◆デブやブサイクに犯される女のエロパロスレ 5◆

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444美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:30:30.54 ID:iRh8v6ud
「美郷―悪魔に見初められた朝の天使」を読んでいただいている方々
 本当に有難うございます。
 投下はあと二回で終了予定です。
 あと少し、宜しくお願いいたします。

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「なっ、何してるんですかっ…?!」

ようやく正気を取り戻した男は目の前の光景に思わず叫び声をあげた。

「んっ、んっ、んっ、んっ、」

背中のファスナーを引きおろし、ウエディングドレスの胸元に押し込んでいたたわわな
膨らみを露わにした愛らしい花嫁が悩ましい声を漏らしながら体を上下に揺らしていたのだ。

まだ手の平にそのえもいわれぬ感触が残っている豊満な乳房が頭の上で
ぶるんぶるんと激しく上下に揺れている。

(い、一体、こ、これはな、何なんだ……)

祭服のズボンと質素な下着を引き下ろされ、剝き出しにされた下半身に
純白のウエディングドレスを纏った可愛らしい女性が跨り激しく腰を振っていた――――

とても現実の出来事とは思えない光景であったが、男はそれが紛れもない事実であることを
他でもない己の肉体で感じていた。

(は、挿入ってるっ…か、彼女の膣内(なか)に私の……が挿入ってるっ……)

可愛らしい花嫁の性器の中にすっぽりと飲み込まれている自分の性器から
伝わってくる蕩けるようなえもいわれぬ感触に体を震わせ心の中で呟く。

聖職者である男はセックスはもちろん女性と手をつないだことすらなかった。
もちろん正常な男性である以上、性欲の処理も必要であり、その時は自分の「手」を使って
ひっそりと行っていたが、その時脳裏に思い浮かべていたのが礼拝に訪れる女性信者や
美郷のように結婚式を挙げに来た花嫁たちのあられもない姿である事は口が裂けても言えなかった……
445美郷―:2013/11/09(土) 14:32:42.21 ID:iRh8v6ud
今、自分の上でたわわな膨らみを揺らし、悩ましい声を漏らしている花嫁など
恰好の自慰の対象であった。

胸の大きな花嫁のたわわな膨らみやくっきりとした谷間、逆に慎ましやかな
胸の花嫁がぽっかりと空いたドレスの胸元から桜色や茶褐色などさまざまな色や
大きさの悩ましい突起などとは比べるべくもないものだった。

何しろ花嫁が結婚式の直前に豊満な乳房を露わにしてセックスをしている姿を
目撃してしまったのである。

これ以上激しく欲情させられる状況があろうか?

神の住まう館にやってきた悪魔は彼を聖職者から完全に一人の男に
戻してしまった。

(こ、これがセックスか…な、なんて気持ちいいんだ……)

40歳にして初めて女性を知った男は自分のいきり立った肉棒をまるで
生き物のようにきゅっ、きゅっ、と締め付けてくる愛らしい花嫁の性器に
全身を快感で震わせた。

「花婿」からの人間とは思えない異常な命令に涙を浮かべ従っている
その花嫁は戸惑いと羞恥に体を震わせている。

(このヒトのもおっきい…こ、こんなに奥を突き立てられたら……)

野呂に勝るとも劣らない巨大な男性器を持つ神父の上で体を上下させている
美郷が頬を染める―――
446美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:34:39.54 ID:iRh8v6ud
毎日豚のように太った醜い中年男に犯され続け、半年前までヴァージンだったとは思えないほど
「開発された」美郷の肉体は男の見事な肉槍の刺激に反応し、胎内からすさまじい勢いで
愛液を溢れさせていた――――

(ああ…は、恥ずかしい…お、お漏らししたみたいにアレが溢れちゃってる……)

胎内から溢れ出した大量の液体が神父の太ももをびっしょりと濡らしている事に
気づいた美郷が顔を真っ赤にしてうつむいた。

(ど、どうしてこんな濡れっ…き、気持ちよくなんかないのに……
 そ、そうよ気持ちよくなんかっ……)

こみ上げる快感を必死に振り払おうと首を振る美郷。

だがそのみずみずしい肉体は変わらず激しく上下し、たわわな膨らみが
ぶるんぶるんと揺れ続けている。

「んっ、ふっ、んっ、くっ、」

恐らく野呂と同じ年くらいと思われる実直そうな神父が野呂とは対照的な
端正な顔を歪め唇を噛み締めている。

その唇に微かな笑みが浮かんでいる事に美郷は気づいていない――――
447美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:36:25.14 ID:iRh8v6ud
(しかし美郷が他のオトコとヤッてるのを見てこんなにコーフンするとは……)

美郷に対する異常な独占欲の持ち主である野呂が美郷が別の男と
セックスしている姿を見て興奮している。

究極のサディスティックな性格の持ち主であると思われていた野呂の中に
潜んでいたもう一つの顔を悪魔が引き出した結果である。

(そろそろ、か…たっぷり射精(だし)ていいよ神父さん……)

びくん、びくん、と背中を震わせはじめた神父に目をやり野呂がニッタリと笑った。

男がもう間もなく絶頂を迎えるであろうことは誰の目にも明らかであった。

「く…で、射精(で)るっ…は、離れてっ…は、早くっ……」

激しく全身を震わせている神父が自分の上で悩ましい声を漏らし
たわわな膨らみをぶるん、ぶるんと揺らし続けている美郷に向かって
首を振って見せた。

「…………」
だが美郷は涙を浮かべ小さく首を振るとさらに激しく腰を振り始めた。

「だっ、だめだっ…そ、そんなコトしたらっ……」

男がそう言った瞬間――――

「はうーんっ!!」

濃厚な精液を膣の奥深くへと注ぎ込まれた美郷が神父の体の上で
弓のように背中をしならせ切ない声を教会の中に響かせた―――――
448美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:38:15.00 ID:iRh8v6ud
「…………」
だらりと首を垂れた巨大な肉棒を剝き出しにしたまま恍惚の表情を浮かべ
床に横たわったままの神父から目を背けるようにして神父に注ぎ込まれた精液を
まだ股間から溢れさせたままの美郷が目に涙を浮かべてゆっくりとショーツを
上げていく。

「泣くことないよ美郷。一生童貞のまま死んじゃう可哀想な神父さんに
 セックスの気持ちよさを教えてあげたんだからさ」

自分とて40になっても童貞であった事や美郷に対しおぞましい手段を取らなければ
死ぬまで童貞であったであろう事など忘れたかのように余裕の笑みを浮かべている野呂。

そして「美郷ちゃん」ではなく「美郷」、と呼び捨てにした所についに美郷を
自分に絶対に逆らわらない「奴隷」に仕立て上げたという「自信」が現れていた。

「さ、結婚式も無事終わったし、婚姻届も出した。
 これで僕たちは本当に夫婦だ……愛してるよ美郷」

ニッタリと笑うと野呂は涙を浮かべてうなだれている美郷の頬にキスをする。

「…………」
ぴくん、と体を震わせた美郷の頬を涙伝って落ちていく。

「疲れたかい?帰ったらまずシャワーを浴びて…それから…」

下劣な笑みを浮かべ野呂は愛液と精液の染み込んだウエディングドレスの
腰に手を回すと悠然と教会を出ていった――――――
449美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:42:44.01 ID:iRh8v6ud
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

薄い壁を通して毎日聞こえる喘ぎ声に隣に暮らしている浪人生の青年が
また勉強を放棄し隣の中年男の部屋から若い女性の悩ましい声が聞こえ始めてから
すっかり回数の増えた自慰行為に耽りはじめた。

(ああ始まった…でも一体あんなオッサンとヤッてるのってどんなオンナなんだろ…?
 彼女に声がそっくりなんだけど…まさか…そんなわけない、な)

参考書や問題集が積まれた小さな机の前に貼ってある女性の写ったポスターに
目をやると22歳の青年は毛玉だらけのスエットのズボンと一緒にゴムの緩んだ
トランクスを下ろし急速に硬さを増している肉棒を掴んでしごき始めた。

彼が隣から聞こえてくる悩ましい声に重ね合わせて目の前に貼ってある
ポスターの女性の淫らな姿を想像し激しく肉棒をしごきあげる。

青年は知らなかった。
今も豚のように太った醜い中年男に後ろから突き立てられ悩ましい声を
隣の部屋まで響かせているのがその本人であることを――――

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式を終えてわずか三時間後、精液と愛液の入り混じった異臭の漂う煎餅布団の上で
一糸纏わぬ姿で四つん這いになってたわわな膨らみを揺らしながら六畳一間の
狭い部屋に悩ましい声を響かせている美郷の腰を掴んで息を荒げて腰を振っている
野呂が下卑た笑みを浮かべて言った。

「男のコかなぁ…女のコかなぁ…楽しみだよボクと美郷の愛の結晶が
 ここにいるんだよね……」
ふっくらと膨らんだ美郷の腹部に手を伸ばしゆっくりと撫でる。

そう、美郷に対して異常な独占欲を持っていた野呂が他の男に膣内射精させるなどという
命令を美郷に出来たのはもう美郷が他人の子供を妊娠してしまう可能性が
もうなくなったからであった。


だが、美郷に対する独占欲が尋常でないことを示すように帰宅してすぐ
狭い浴室でシャワーを浴びながら二回犯した後、今も行為に及んでいたのであった―――

「はうーんっ!!!」

彼女の膣内に精液が注ぎ込まれた事を示す悩ましい声が響いてきた瞬間、
壁に手をつかせた美郷を後ろから犯していた美郷の膣内に射精する光景を夢想し
自慰に耽っていた隣室の青年が胸元の巨大な膨らみがまぶしいの薄いキャミソールを纏った
美郷のポスターに向かって勢いよく白濁液を吹きかけた――――
450美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/09(土) 14:44:54.19 ID:iRh8v6ud
今回の投下はここまでです。
それでは次回、最終投下まで今しばらくお付き合いください。
451名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 21:49:22.84 ID:r60LQWmg
GJ!!!
452名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 15:31:19.75 ID:4KYqp8h2
いつも「美郷、悪魔に見初められた朝の天使」を読んでいただいている方々
ありがとうございます。
最終回の投下をさせていただきます。

宜しくお願い致します。

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「またこの街に来ることになるなんて……」

今の住まいである古びたアパートのある街から駅一つ離れたかつて
自分が暮らしていた街へ20年ぶりにやってきた美郷は改札口を出ると
複雑な表情を浮かべた。

悪魔のような男によって口にするのもおぞましい体験をさせられた自分が
暮らしていたマンションとは反対方向に建つ「娘」の住むマンションに
向かって歩き出した。

(まさかあのコがワタシと同じお天気キャスターになるなんて思わなかった……)

野呂に凌辱された結果、美郷の胎内に宿った娘はハタチになると
同じ大学に通う友人に誘われ、とある番組のお天気キャスターの
オーディションを受けた。

そして、かつて美郷が所属していた有名プロダクションをはじめとする
芸能事務所に所属している美女たちを押しのけ、芸能界とは無縁の普通の
女子大生である愛娘は見事キャスターに合格し、愛娘はかつて自分が出演していた
番組の後継番組である朝の情報番組のお天気キャスターとして出演することと
なったのであった。

週刊誌などで「謎の引退」と騒がれた美郷の引退劇からすでに20年の時が経っており、
美郷の娘がオーディションを受けに来たとは今の番組関係者は誰も気づいていなかった。

何より彼女自身も自分の母親がかつて人気ナンバーワンお天気キャスターと
呼ばれたキャスターであった事を知らなかったのだ。

悪魔のような男に凌辱され失踪に近い形で人々の前から去ることになった
美郷にとって自分がキャスターであった記憶は消し去ってしまいたい過去であり、
とても娘に話そうなどと思えなかったからである。

悪戯好きな悪魔がそんな機会を見逃すわけもなく、彼女、そして美郷を
再びおぞましい地獄へと引き込むべく動き始めたのだった――――
453美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:37:43.94 ID:4KYqp8h2
ある朝、野呂美鳩は新人お天気キャスターとして出演し始めた朝の情報番組の
放送を終え帰宅する時に局の前で毎日自分の帰りを待ち構えているファンの男に
驚くようなプレゼントを渡された。

それは20年前、母親が父親に渡されたものと同じダイヤの指輪と
男の名前が入った婚姻届だった。

40歳だという男からのプロポーズをかつての母親と同じようにきっぱりと
断った美鳩に対して彼女より20歳年上の中年男が行った事、それは彼女の
父親がその昔彼女の母親に対して行った事と同じ、口にするのもおぞましい
行為であった――――

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美鳩が男のプロポーズを断って一か月後―――


「あっ、あっ、あっ、あっ、」

所属キャスターの寮として事務所が借り上げている小さなワンルーム
マンションの一室に美鳩の悩ましい声が響いている。

「キミもこんなシューカツの学生みたいなカッコじゃなくて他の
 女子アナたちみたいにもっと派手な服着てくればいいのに」

ベッドの上に四つん這いになってむっちりとしたヒップを高々と持ち上げた
美鳩に弛んだ腹を揺らしながら腰を叩き付けている中年男が彼女が気絶している間に
引き剝がした黒いリクルートスーツとオフホワイトのブラウスに目をやり
ニッタリと笑った。

そんな事を言いつつも男はとてもOLとは思えない高級ブランドの服に
身を包んで颯爽とTV局にやってくる女子アナたちより「就活の面接にやってきた
女子学生」のようなリクルートスーツ姿の美鳩に激しく興奮していたのであった。

身長は158センチと小柄であったが、やはり小柄だったが素晴らしい
プロポーションの持ち主であった母親譲りの96センチ、Fカップの
たわわな膨らみによって今にもボタンがはじけ飛びそうなブラウスの胸元に
開いた隙間から顔を覗かせている上品なモカブラウンや可愛らしいパステル
ピンクの布地や、88センチのむっちりとしたヒップにぴったりと張り付いた
タイトスカートにくっきりと浮き出てたショーツのラインを脳裏に焼き付けて
自宅で自慰に耽るのが男の日課であった。
454美郷:2013/11/26(火) 15:41:37.35 ID:4KYqp8h2
「や、やめて下さい…お、お願いします……」

まだスタンガンの電撃のショックで体に力の入らない美鳩が弱々しい声で
男に言った。

「君が悪いんだよ美鳩ちゃん。ボクのプロポーズを断ったりするから」

後ろから突き立てるたびぶるん、ぶるん、と激しく揺れるたわわな膨らみを
両手で揉みしだきながら男が吐き捨てるように言った。

「そ、そんな……」

母譲りの愛くるしい顔を体に走る激痛に歪めている美鳩がうなだれる。

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「でも嬉しいよ…オレ、美鳩ちゃんの初めての男になれたんだね」

ぐちゅんぐちゅんと淫らな水音を立てて30センチ近くある巨大な肉棒が
出入りしている美鳩の大切な部分から太ももを伝って流れている赤いしずくに
目をやり男がニッタリと笑った。

(お、お天気キャスターになんかならなければよかった…そうしたら
 こんな目に合わずに……)

中年男に後ろから突き立てられて涙を浮かべている美鳩が父親にそっくりな
豚のように太った醜い中年男に純潔を奪われてしまったショックと
破瓜の痛みにみずみずしい裸体を震わせた――――
455美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:44:04.87 ID:4KYqp8h2
「でも顔に似合わず美鳩ちゃんのってすごいんだね…お尻の後ろまで
 びっしり生えてる……」

男がむっちりとしたヒップの後ろからはみ出している漆黒の剛毛を見つめ
下卑た笑みを浮かべる。

「見ないでぇ…見ないでぇ…」

美鳩が涙を浮かべいやいやをするように首を振る。

それはかつて母、美郷が父に犯され純潔を奪われた時に見せた反応と
同じものであった。

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「これが女の子の…美鳩ちゃんのま○こか…まるで生き物みたいにち○ぽを
 ぎゅんぎゅん締め付けてくる……」

男がうっとりと呟く。

容姿だけでなく、かつて「父」を虜にした母親と同じように美鳩は
父親と同じように悪魔に見込まれた中年男をその女性器で虜にしていた。

「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

「あっ、あっ、あっ、あっ、」

鼻の穴から大きな鼻音を立てている男が弛み切った腹を揺らし激しく
腰を叩き付けるのに合わせ美鳩が悩ましい声を漏らしている。


(……どこかに寄り道してるのかな?)

ちょうどその頃、今まさにおぞましい悪魔に愛娘が凌辱されているとは
思いもしない美郷は呼び出しボタンを押しても返事の返ってこない
エントランスのインターフォンを見つめ呟いた。

時間はちょうど正午、かつて自分も同じ時間帯で仕事をしていた美郷は
放送を終え自宅に帰る途中でランチを食べたり映画を見たりしていた事を
思い出していた。
456美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:46:55.25 ID:4KYqp8h2
(ワタシもよく番組終わりに寄り道したわね……)

どこか沈んでいた美郷の顔にようやく微笑みが浮かんだ。

「留守の時にはそのカギで入って」と娘に言われていた美郷は
所属キャスターの家族に渡されているカードキーでオートロックを
解除するとエントランスホールに入った。

八室ほどの小さなマンションの二階にある娘の部屋のドアの横にある
スキャナーにカードキーを当てると小さな音がして鍵が開いた。

「―――――!」

玄関に足を踏み入れた美郷が息をのんで凍りついたように動かなくなった。

八畳程の小さな部屋の奥に置かれているシングルベッドの上に一糸纏わぬ姿で
四つん這いになった愛娘が、でっぷりと太った豚のような中年男に後ろから
突き立てられ悩ましい声を部屋の中に響かせていた――――

------------------------------------------------------------------
「……………」

40歳くらいと思われる中年男に後ろから攻め立てられ悩ましい声を
響かせている愛娘の姿を呆然と見つめていた美郷の脳裏にあの日の記憶が蘇った。

ベッドの周囲に散らばった白いブラウスやリクルートスーツ、そして無造作に
床に投げ捨てられているパステルピンクのブラジャーと近くに丸まっている
ブラと揃いの柄のセミビキニのショーツ。
その横には娘の部屋にはあるはずもない宅配便の制服が脱ぎ捨てられている。

それは20年前、自分が悪魔のような男に凌辱された時の自分の部屋の
光景と同じであった――――
457美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:49:55.41 ID:4KYqp8h2
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

「夫」によく似たでっぷりと太った豚のように太った醜い中年男に
突き立てられたわわに実った膨らみを前後に揺らしみずみずしい裸体を
震わせ悩ましい声を上げている娘を瞬きするのも忘れ見つめる美郷。

夢中で憧れの女性の肉体を貪っている男と悪魔のような男に犯されている
恐怖と悲しみに打ち震えている娘はすぐそばで自分が見ていることに
全く気付いていないようだった。

「で、射精るっ…射精すよ美鳩っ…膣内(なか)に射精すよっ……」

「いやぁーっ!それはいやぁぁーっ!!」

艶やかな黒髪を激しく振って泣き叫ぶ愛娘の声にはっと我に返る。

「み、美は――」

娘を助けようとするが凍りついたように体が動かない。

次の瞬間―――

「はうーんっ!!!」

凍りついたように立ち尽くす美郷の目の前で美鳩が悩ましい声を響かせ
みずみずしい裸体をしならせた―――――

----------------------------------------------------------------

「…………」

うつろな目をしてぐったりとベッドに倒れて力なく足を開き、剝き出しになった
大切な部分から赤い血が混じった白濁液を溢れさせている無残な愛娘の姿を
呆然と見つめている美郷。

「だ、誰だっ…!?」

だらりと首を垂れた巨大な肉棒の先端からよだれのように白濁液を垂らしたまま
愛娘の裸体を下卑た笑みを浮かべて見下ろしていた男がようやく美郷がいることに
気づき叫んだ。

「…………」

その声にベッドの上にうつぶせになってぐったりと倒れていた美鳩が
びくりと体を震わせ顔を上げた。
458美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:52:48.13 ID:4KYqp8h2
「マ、ママっ…!!」
「み、美鳩…アナタ…そ、その人に……」

「いやぁぁーっ!!見ないでぇ…!見ないでぇ…!」
悲鳴を上げると美鳩はベッドの上で身体を丸めシーツに顔をうずめた。

事もあろうに男に犯されている姿を母親に見られパニックになっている美鳩に
目をやってから男が美郷に視線を向けた。

「へぇ、美鳩ちゃんのママだったのか…確かにそっくりだ……」
「…………」

「あなたのお嬢さん、プロポーズしたオレに向かって「アンタみたいな
キモいオッサンと結婚するわけない」なんて事言ったんだ…失礼だろ?
だからお仕置きしてるんだよ」

「えっ…?」

20年前に「あの男」に言われた言葉と同じセリフに絶句する美郷。

「……ところでママさんどこかで見た事ある気がするんだけど…?」

じっとりと美郷の顔を見つめていた男が声を上げた。

「あっ…思い出したっ!「お目覚めテレビ」に出演(で)てた
永井美郷ちゃんだっ…!」

「………!」
美郷の顔が引き攣る。

「まさか美鳩ちゃんが「あの」永井美郷ちゃんの娘だったなんて…驚いたな…」
「…………」

「美鳩ちゃん、誰かに似てると思ってたけど…そうか、美郷ちゃんに
そっくりだったんだ……」
男の視線が顔を引き攣らせて立っている美郷の全身をナメクジのように
這っている。

「もう45、6歳のはずだけど、まだ30そこそこにしか見えないなぁ……」

46歳になった今もその愛らしい顔立ちはほとんど20代の頃と変わっておらず、
薄いニットのサマーセーターの胸元からせり出している釣り鐘型の
たわわな膨らみはかつてテレビに出ていた頃と全く変わっていなかった。
459美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:55:38.42 ID:4KYqp8h2
「みさパイも変わってないんだ…知ってる?あの頃、美郷ちゃんのスレじゃ
そのでっかいおっぱいが「みさパイ」って呼ばれてたこと。
今は娘さんのが「みはパイ」って呼ばれてるけどね」

「…………」
下卑た笑みを浮かべて自分の胸元を見つめている男の視線に頬を赤らめ
美郷が胸元を両手で隠した。

「美郷ちゃん可愛いリアクションするなぁ……」

とてもハタチの娘を持つ人妻とは思えない初々しい反応に男が笑みを浮かべる。

「美郷ちゃんのお天気コーナー毎日見てたよ。ファンだったんだ」

「…………」
胸元の巨大な膨らみと変わらぬ張りを保っている丸いヒップを舐めるように
見つめている下卑た視線に若々しさと色香が混じり合った美郷の体が震える。

(マ、ママがお天気キャスターだった…!?そ、そんな事知らなかった……)

「ぐふふ……」

レイプされたショックに加え、母親が自分と同じお天気キャスターだった事を知り、
激しく動揺している美鳩をよそにまだ玄関で立ち尽くしている美郷のもとに
弛んだ腹にっくっつかんばかりに屹立した巨大な肉棒を剝き出しにした男が
下卑た笑みを浮かべた男がにじり寄っていく。
460美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 15:57:03.44 ID:4KYqp8h2
「あの頃は美郷ちゃんをレイプしてる所を想像してオナるのが日課だったなぁ……
 今日はたっぷりと味わわせてもらうよ、ホンモノの永井美郷のカラダ……」

まだ股間から精液を溢れさせている美鳩が横たわっているセミダブルのベッドに
再び訪れたレイプの恐怖に顔を引き攣らせている美郷を勢いよく押し倒す。

「いやぁぁーっ!!!」

20年前と同じように人気のない昼下がりのマンションの中に響く
美郷の悲鳴とともにオフホワイトのブラウスのボタンがはじけ飛び、
モカブラウンのブラジャーが男の手でずり上げられると、かつてと変わらぬ
たわわに実った膨らみがその悩ましい姿を露わにした――――
461美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 16:00:56.88 ID:4KYqp8h2
「あっ、あっ、あっ、あっ、」

静まり返った昼下がりのマンションの一室に悩ましい声が響いている。


「ああ…これがあの永井美郷のま○こか…ち○ぽをぎゅんぎゅん締め付けてくる……
 それにこのぷりんぷりんのおっぱい…とても46歳のカラダとは思えないよ……」
 
母親譲りのうっそうと生い茂った漆黒の縮れ毛に覆われた大切な部分から
鮮血の混じった白濁液を溢れさせ、うつろな目をして床の上に倒れたままの
愛娘の真横でその母親を犯している男が突き立てた肉棒から伝わってくる
えもいわれぬ感触と鷲掴みにした豊満な乳房のみずみずしい肌触りに
声を震わせる。

その言葉を聞くまでもなく美鳩を犯した時と変わらない、否、それ以上の
凄まじい腰の動きを見れば男がまだたっぷりと残っている若々しさと
しっとりとした人妻の色香が絶妙に入り混じった美郷の肉体の虜になっているのは
明らかだった。

そして10分後――――

「はうーんっ!!!」

凍りついたように動かない美鳩が見つめる中、新たに現れた悪魔の濃厚な白濁液を
膣内の奥深くへと注ぎ込まれた美郷が未だ変わらないみずみずしさに溢れる
裸体を弓のようにしならせ、静まり返ったマンションの中に切ない声を響かせた。

それは野呂美鳩が悪魔に見初められた男によってかつての母と同じように
これから20年以上味わうことになる地獄の始まりを告げる声であった―――――
                                  
                                      終
462美郷―悪魔に見初められた朝の天使:2013/11/26(火) 16:03:33.65 ID:4KYqp8h2
以上で「美郷―悪魔に見初められた朝の天使」終了です。

不定期な投下にも関わらず最後まで読んでいただいた方々
本当に有難うございました。
463名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 05:53:53.61 ID:QMvmhQL9
はうーんは、あんまり狙ってやられると、いい加減冷めるというか白ける
はうーん入れなくても作風や文体から個性は十分出てるから他の人とは間違いようがないよ
464名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 23:19:29.81 ID:WITnnKWh
デブでブサイクだけど、本人はそれを受け入れて、それでも真面目に
まっとうに生きていて、その部分を理解している一部の美少女に
「君は面白い奴だな」と好意を抱かれてるパターンってあったけ?
465名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 23:35:13.18 ID:p0hpglqx
スレ違いだ
アクセルワールドでも読んでれば良いのではないか
もっとも、あれの主人公はそんなに高潔な人間ではないけど
466名無しさん@ピンキー:2013/12/14(土) 08:01:29.72 ID:Od5bAy3O
デブいクズが裏から手をまわして、
(金で雇った)暴漢から救ってあげたり、
(取引先と銀行に手まわして)倒産しかけの親の会社助けたりしながら好感度上げていくのなら、いいかもしれない。
まわりからはあきれられたり、生暖かい目で見られながらも、
本当の彼の素晴らしさをわかってあげられるのは私だけ……みたいな。
467名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 17:29:26.68 ID:3hELCnPD
別に変にまっとう真面目だったり極端にクズ下衆だったりしなくとも
普通に容姿にコンプレックスがあり割合スケベでも犯罪者でもないデブブサ男と
華奢な美少女との恋愛で良いじゃない
468名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 17:35:01.21 ID:3hELCnPD
>>467
あ、一応男はドSだし普段はコンプレックスで卑屈かつスケベな感じなので
スレの趣旨にも合致する感じの恋愛になるかなと
469名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 23:57:31.87 ID:B646YSzU
保守
470名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:17:17.61 ID:x9oVYdn/
エロほぼなしのハイパーただの導入部分だけですが書いてみました。
一応続きものです、失礼します。


ある少女の光と闇

枕営業。
芸能界とは切っても切り離せない話題である。
……枕営業――性接待。例えば自身の所属するプロダクションの社長に、あるいは番組を手がけるプロデューサーに、あるいはスポンサーとなる企業の重役に。
自分が表に立つため。誰かを表に立たせるため。あるいは報酬、あるいは職務。
これは光り輝く舞台に立つ彼女たちの、暗い暗い舞台裏。

――枕物語:神坂咲――

記者:それでは、自己紹介からおねがいします。
神坂咲(以下、神坂):はい。神坂咲、15歳。アイドル……の卵をやっています。誕生日は11月27日、出身は千葉の……。
(マネージャー):神坂、そういうのはプロフィール蘭に載るからもっと違うことを。
神坂:あっ、ご、ごめんなさい……。
記者:(笑い)
記者:神坂さんは素直でいい子なんだね。アイドルの卵といったけど、ユニットやデビュー曲の話はまだないのかな?
神坂:はい、まだです。そもそも私、まだ候補生になってから4ヶ月しかたってないので……。入ってからずっとレッスンです。
記者:4ヶ月、ってことは中学校を卒業してすぐ××プロダクション(以下、×プロ)に?
神坂:はい。と言ってもそれより前からいろんな事務所のオーディションは受けていたんですが……。
記者:やっと掴みとったチャンス、かな。
神坂:そうです。1年かかっちゃいました……。
   ○○ミュージックさんや△△プロさんは落選理由を教えてくれるんですけど、声が小さいとかダンスが遅れてるとかで……。
   あっ、私の声、大丈夫ですか? えと、聞き取れますか?
記者:(笑い)
   大丈夫ですよ。神坂さんはまず、その内気なところを直していくのが課題でしょうか?
神坂:あっ、えっと……。
(マネージャー):それと、上がりグセもですね。
記者:(笑い)
   それじゃあ最後に。神坂咲さん、あなたはどんなアイドルになりたいですか?
神坂:はいっ、私は、私を見てくれたみんなが笑顔になれるような、そんなアイドルになりたいです!
                                                   月刊新芸能8月号 新人アイドル48インタビューより
471名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:19:32.82 ID:x9oVYdn/
 私、アイドルの卵をしています、神坂咲と言います。15歳、身長は151センチ、体重は……内緒、スリーサイズは上から79・58・78のCカップ。
アイドルの卵なだけに、まずデビューしてすらいません。同期もいません。先輩もあんまりいません。
というか、私正直事務所を間違えちゃった感があります。事務所の規模が小さいのはともかくとして……、私の思い描いていたアイドルとは違うアイドルの事務所でした。
いわゆるグラビアアイドル。少年誌の表紙を飾るようなグラビアじゃなくて、青年誌の表紙を飾るような……、つまり、ちょっとエッチなヤツです。
歌って踊りません。ずっとレッスンとか言って、写真写りのいくつかのことをたまに教えてもらえるくらいです。候補生も何もただ仕事が無いだけです。
 契約書を書きに事務所に行った時、社長さんに宣言しました。うたも踊りも頑張って、いつかトップアイドルになって見せます!と。不思議そうな顔をされました。
次の日、マネージャーさんとの初顔合わせで、笑い飛ばされました。私も下調べが足りなすぎました。でもちょっと笑い過ぎだったと思います。
その日はプレ宣材写真(ホームページの所属アイドルとかの欄に使ったりするやつです)を撮って、身体のサイズを測られて終わりました。
事務所から帰る直前、一年は契約で逃げられないぞ、とニヤニヤしながら言われました。
望むところです。ヤケクソです。グラビアクイーンにでもなってやります。
そう啖呵を切ったのが、4ヶ月前。

 そしてあのインタビューから少し過ぎて、私の初仕事が決まりました。
お仕事なんて言っても雑誌に乗ったりイベントガールになったりするわけじゃなくて、自社出版のカレンダーに載るだけですけど。
元からもう会社を存続させる気があるのかってぐらいお仕事も少なく所属アイドルの先輩も少ないうちの事務所でしたが、なんと会社規模でのお仕事は一年ぶりらしいです。
つまり去年のカレンダーを作ったのが最後。やる気ねえ。
472名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:21:05.78 ID:x9oVYdn/
 その日はなんと所属アイドルが全員現場に集まるという大変珍しい日になりました。私を含めて18名しかいないんですが。どこぞの会社なんて150名も抱えてるのに。
初めて会う先輩方ともお話することが出来ました。前々から面識のあった藤堂薫先輩(私に写真映りのいろはを教えてくれた人です)と同じく、やる気は無さそうでした。
まあ、なんというか。私は浮いていました。「たまに写真取られてお小遣い貰えてラッキー」程度のところなんです、トップってなんですか? って話です。
そんな我が社にもトップ人気の人はいます。高田みうさん(芸名、本名は美羽さん)。彼女はある製薬会社のお気に入りらしく、よく新商品のパッケージにと撮影をされています。
それと本村かみな(佳美菜)さん、おおとりはじめ(鳳肇)さんなどがスポンサーさんの心をがっちり掴んで会社を支えています。
4ヶ月所属してやっとわかりかけてきましたが、一口にグラビアアイドルといってもキャンペーンガールやモデル、テレビタレント、イメージガールなど種類は多岐にわかれていたのです。
×プロはどちらかと言えばイメージガールを抱えている事務所、グラビアクイーンと呼ばれるのはキャンペーンガールですのでこの事務所にいたらたぶんなれません。
なんでしょう、この当初の目的から大幅にぶれた道筋。同じ芸能界の同じアイドルでもこんなに違うんですね。
なんてことを薫先輩に話したら、大笑いされました。「事務所はちゃんと選べよ、ウチはあんたみたいな純情っ子が来るところじゃないぞ」
そう話す薫先輩の目はちょっぴり悲しそうでした。私も悲しかったです。ちゃんと選ぼう、次があったら。あと8ヶ月は選べませんけどね。

 それから、私にも少しはお仕事が増えて来ました。と言っても私単体のお仕事ではなく、先輩方のバーターとして。
×プロは年齢層が高く、私のような子供(もう高校生なんですけど!)は貴重なんだそうです。ちなみに私の次に歳が低いのは薫先輩の21歳。開きすぎ。
夏休みには本村さんやおおとり先輩のイメージビデオに「田舎の中学生」役や「ちょっとませた小学生」役として役者デビューも果たしました。ランドセルに割りと違和感がなかったのが悔しいです。
何度か青年誌の写真撮影もされました。メイド服とスクール水着(しかもちょっと昔の布が股間までしかないやつ、今はどこもセパレートです)を着せられたりして。
エッチなのを撮るかと思いましたけど、そうでもないんですね。「まだ神坂には早い」ですって。15歳、そりゃそうだ。
今度、高田さんのスポンサーさんである大傘製薬さんのところでイメージガールをさせてもらいます。子供用風邪薬のプレゼンに使うんだとか。
気に入ってもらえれば製品化の際にCM出演できるかも知れません、夢が広がって来ました!
思い描いていたアイドルとは、全然違いますけどね。
473名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:22:34.23 ID:x9oVYdn/
 9月某日。撮影の日です。
菊池マネージャーと社長、それと私で現地入りです。撮影スタジオは2,3度使ったことがありますが今日は初めての場所です。
初めて通る道をグルグル回ってやっとついたので、私の足では二度と来れそうにありません。だいたいここって何県ですか。
しかもちょっと古めのビルです。さらに言うといわゆる路地裏にあります。
「自然光を入れない撮影だからここを選んだんだ」
なるほど。

 マネージャーが受付で手続きをしている間、久々に社長とおしゃべり。「先方の方も見学に来るから粗相のないように」「君はいつもどおりでいい」だそうです。
社長は40代中頃で、ちょっとお腹の出た優しげな雰囲気を持った人です。たまに出るセクハラ発言が玉に瑕。羽振りがよくいっしょになるとお昼ごはんをごちそうしてくれるので大好きです。
菊池マネージャーは20代後半から30代でしょうか。目付きがちょっと悪くてオールバックという恐ろしい風貌をしていますが話してみると意外とフランクな人でした。
×プロには他にも何名か社員さんはいますが、私とのお付き合いが積極的にあるのは菊池マネージャーと事務の日下田さんくらいです。他の事務所でもこんなものなんでしょうか。

 なんてことをつらつら考えていると、大傘製薬の人がいらっしゃいました。三船権蔵さんというらしいです。ぺこり。
背は170くらいでしょうか。背丈よりも横に伸びたスーツのほうが気になります。それと、社長もそうですけどおデコも広がってきています。
顔はなんだか脂ギッシュ。悪い言い方をすれば悪の社長!って感じ。貫禄があるといえばいいんでしょうか?
「君が神坂くんかい? 今日は宜しく頼むよ」
にっこり笑って握手。三船さんの手のひらはなんとなく汗ばんでいました。まだまだ夏です。

 撮影は真っ白背景でいくつかの衣装に着替えて行われました。
まずそのまま私服で、次に白ナース服とピンクナース服、患者着、アニメに出てくるようなよくわからない服、なんだかよくわからない服。
それらの立ちポーズ集を吟味した三船さんがピンクのナース服を選び、それで様々なポーズの写真を撮りました。
寝っ転がったり、大きな白い板を持ったり(後々ここに合成するのでしょうか)、造花を持ってみたり。
イリからアガリまでにかかったのは3時間くらいだったでしょうか。6時頃、まだまだ明るいです。
「――神坂くん、今から帰ると夕飯も遅くなってしまうだろう。どうだ、私と食べて行かないかい? もちろん社長さん方もいっしょに」
と、三船さん。いやいや流石にご飯まで食べていくと親も心配する時間になるんじゃと思う私に社長が耳打ち。
「接待だと思ってついてきてくれ。君もここでスポンサーの機嫌をとっておくといい。我が社のためにも頼むよ」
なるほどそれは確かに。気に入ってもらえたらもっとお仕事貰えるかもしれませんしね。なんて甘い考え。私の親は芸能活動に理解があるのですぐに了承してくれました。
10時までには帰すといってくれました。危なくないよう車で家まで。これは安心。
――なんて甘い考え。ここで断っておけばよかったのに。いえ、まずこの会社にいてはいけなかった、もう遅かったんですね。
――事務所はちゃんと選べよ、はい。そのとおりでした。
474名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:24:20.37 ID:x9oVYdn/
お酒を飲みました。
少しだけだから、と勧められた気がします。
お父さんが飲んでいたビールをちょっと拝借した時がありますが、あんな苦くて不味いシロモノじゃなく、甘くてほんのり酸っぱいジュースみたいでした。
アルコールは殆ど入ってないから、このお酒は飲んでもいいんだよ。なんて言われて。
高級そうなレストランなのにお客さんは私達しかいません。だからか私もなんとなく気が大きくなってしまい、美味しい美味しいとたくさん飲んでいました。
いつの間にかうとうとしていました。そろそろか、ではホテルまでお送りさせて頂きます、そんな会話を聞いた気もします。
気がついたら、知らない部屋にいました。

 高級そうなふかふかのベッド、そのうえで私は目覚めました。裸で。あれっと思いました。状況が読み込めません。とりあえず、頭と胸とアソコが痛いです。
ベッド脇に三船さんが座っていました。ニヤニヤと笑ってたばこをふかしています。三船さんも裸でした。でっぷりとしたお腹が汚らしく思えます。
「え、あ、うん――!?」
跳ね起きました。布団を胸に抱えて、裸の全身を隠すように。
そう動いた時にわかりました。体の節々が痛いです、頭がグラグラします、アソコが、裂けるように痛いです。アソコが、ガビガビして気持ち悪いです。
「ひぁっ、なに、これ、いや、やだ、まさか、やだ――」
「なかなかいい使い心地だったよ。しかし君も眠りが深いねぇ、2度もさせてくれるとは。これからも頼むよ、はは」
フゥーっ、と、三船さんはタバコの煙を私に吐きかけます。私はそれを避けることができません。そんなことを考えられないくらいパニックに陥っています。
血の気が引くとは、このことでしょうか。現実逃避をしたいのに、痛む体がそれを許しません。私は、この男に、襲われたのです。
三船さんはタバコを灰皿に押し付けると、正面から私にぐいと迫ります。右手で肩に手を回し顔を近づけ、唇を重ねてきました。
「ん、ん――!?」
ザラザラの舌が私の唇を舐めまわします。淀んだ瞳が私の瞳を捉えて離しません。両手で彼の胸板を押して精一杯の抵抗をしますが、痛みしびれた腕は普段の半分も力を伝えません。
じゅるり、唇を涎まみれにして汚らしい舌が離れました。上唇と下唇の隙間にあぶくを含んだ唾液が残ります。
「咲ちゃん。いいものを見せてあげるよ」
呆ける私に彼はいいます。
肩をつかむ手のひらが、じっとりと汗ばんでいました。
475名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:24:42.12 ID:x9oVYdn/
 ハンディカムがテレビに繋がれています。そしてその小さな液晶と大きな液晶に同じ映像が流れていました。
ジー、とハンディカム独特のノイズとともに写っているのは、ベッドに寝そべる私でした。
『はい、この子の名前は神坂咲ちゃん15歳でーす。それじゃあ、初めての枕営業、してみましょう。ぐふっぐふっ』
とても耳障りな声がしました。三船さんによく似た声です。
ガチャガチャとハンディカムが三脚に取り付けられる音がしたあと、固定された視界に裸の三船さんその人が現れます。
彼は私の体を抱き起こすと、眠った私の服を剥いでいきました。
靴下、スカート、ジャケット、キャミソール。瞬く間に下着だけの姿に。空色の簡素な下着が薄暗い照明に照らされて灰色のように見えます。
三船さんの無骨な手がブラをまくりあげました。ブラに乳頭が一瞬引っかかり、ぷるんと乳首が顔を出しました。
やわやわと大きな手のひらが同級生より少し大きめな乳房を楽しみ、未発達な乳首を抓ります。
三船さんの手がショーツに伸びました。レースの縁取りがされたブラとセットのショーツがするすると脱がされていきます。
カメラの前に、私の秘所があらわになりました。カメラが三脚から取り外され、そこをアップで映します。うっすらと生え始めた薄く細い陰毛では隠し通せないクレバスにの狭間に肉色が見え隠れしています。
太い親指と人差指がクレバスを事もなく開きました。触れてしまうのではないかと思うくらい、レンズがソコに近づきます。
信じがたいことに、大画面に映されたその『穴』は、ほんのりと光を反射していました。
彼は左手にカメラを持ったまま、私をベッドに横たえます。いまだ眠る私の両足をガバと開き、自らの高く大きく育ったソレを私の秘所にあてがいます。

「――いや」

再びアップにされる私の秘所、違うのはもうひとつ異物がそばにあること。

「――いやぁ」

その異物が、私に重なります。そして、その異物が姿を消していき……。

「――いやぁぁぁぁぁぁ!!」

私は両手で顔を塞ぎました。
476名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:25:01.30 ID:x9oVYdn/
 私の肩を抱いたまま、三船さんは語りかけます。
×プロの所属タレントのほとんどが仕事をしていないように見える理由。
それは、そのほとんどが"枕営業用のタレント"だから。
×プロのような小さな会社が大傘製薬なんていう大きなスポンサーと契約している理由。
それは、大傘製薬の上位陣に"枕営業用のタレント"を欲しい時に欲しいタレントを枕営業にあてがうことができるから。
×プロのような明らかに業界のガンとわかる会社が今まで生き残ってこれた理由。
それは、○○ミュージックや△△プロのような大手プロダクションが×プロと密約し、×プロに資金を渡す代わりに枕営業を肩代わりしていたから。
×プロが誰にも告発されない理由。
それは、ある暴力団グループのフロント企業でもあるから――。

「ところで、君のお父さんとお母さんはXX製薬工場に務めているんだっけ?そこの親会社、しってるかなぁ?
 あぁ、菊池くんから伝言を頼まれていたんだ。君の両親には二泊三日の撮影だと伝えてある、しっかり仕事をしてこい、だってさ」

お腹の底が冷えていきます。
強い力で抱き寄せられました。はだかの私が、はだかの彼に抱き寄せられました。

画面の中の三船さんが一瞬動きを止め、ゆっくりと私から離れていきます。
アップで映された秘所は破瓜の血が流れ、白く粘る精液がごぽりと膣腔から溢れだしました。



  ある少女の光と闇T おわり
477名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:27:42.45 ID:x9oVYdn/
以上です。
処女を失うシーンを全然書いてませんけどそれは多分これからの話しの中で入れていきます多分。
Uは来週までには投稿できたらいいな、位には進んでいます。
読みづれえとか文章下手とか口語体ヤメレとかあったら言ってください、なるべく頑張って直します。
お目汚し失礼しました。
478名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 23:37:28.98 ID:Exvjahkc
>>470-477
続きを是非とも
479名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 07:50:09.53 ID:GOCdiWG9
>>477
こういう女の子視点はこれはこれでいけると思う
続き待ってます
480名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 00:21:09.35 ID:ommWi8sW
保守
481名無しさん@ピンキー:2014/02/22(土) 21:18:59.25 ID:g//JD/Gl
キモいおっさんに犯される美少女は良いよなぁ
482名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 03:20:21.34 ID:VYtkWii0
テキサスチェーンソーってホラー映画を見てて思ったんだけど、
レザーフェイスみたいな醜悪な殺人鬼に犯されてしまう美女って良いかもしんないと思った。
483名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 15:25:41.81 ID:wp0cgKjx
凄い今更な話題で申し訳ないんだけれど、黒儀式の人が商業出版した作品タイトルって
分かる人いらっしゃる?
484名無しさん@ピンキー:2014/05/28(水) 01:17:58.70 ID:CJHKwAOY
アイドルグループや声優グループが歌うハーレム物の主題歌で、
「自分(ヒロイン)を大切にする優しさは嬉しいけど、全然手を出さない
プラトニックな性格はある意味甲斐性無しに見える」というフレーズがあるけど、あれは
主人公がイケメンだからこそ言える台詞であって、性格がよくて
優しく真面目だけど、養子が残念な主人公は対象じゃないんだよね
485名無しさん@ピンキー:2014/06/24(火) 00:42:01.06 ID:CD5Oeoph
投下します
初投下なんで変なところあったらすいません
486たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:42:40.40 ID:CD5Oeoph
「けしからんな、実にけしからん」
この女学園の学園長、黒井沼男は廊下を歩きながら小さく呟いた
歳は58、髪は禿げ上がり、でっぷりと超えたビール腹と脂ぎった肌
絵に描いたような汚い中年男性の沼男が憂えているのは、自らが長を務める女学園の生徒たちであった
昼休みで賑わう渡り廊下では生徒たちが思い思いに友達とのおしゃべりや次の授業に向けての移動を行っている
開け放たれた窓から入る風で少女たちの短めな指定のプリーツスカートが揺れて沼男の目を引く
(いったいどうなってるのだ、近頃の若い娘たちは!J○とはとても思えんスケベな身体をしおって)
例えばすぐ近くで談笑している生徒二人
スカーフの色からして1年生だろう少女たちは幼い顔立ちとは裏腹にスカート越しからでもわかる安産型のデカ尻を、ぷりぷりと振りながらクスクスと笑い合っている
きゅっとくびれた腰のラインを上がっていくと、今度は沼男の肉厚の大きな手でやっと一玉掴めそうなデカ乳が少女たちのじゃれあいでその柔らかさをアピールするかのように形を変えていた
果たしてこれを少女と呼んでいいのか
否、こんな淫乱極まるモノは牝と呼ぶほうがふさわしいのだ
こんな場所で飼い殺していないで一刻も早く優秀な、そう、例えば儂のような雄に種付けさせて、少子化に歯止めをかけるべきなのだ
と、下劣な結論をいつものように頭の中で下して、沼男の妄想は目の前の牝をオカズに更に飛躍していく
「けしからんな・・・けしからん・・・ぐふふ・・・ん?」
「げっ・・・沼男だ〜」
「目つきがいやらしい、キモイ・・・」
「なんであんなのが学園長なんだろ・・・」
「最悪・・・・」
品性の欠片もない妄想をしているのがバレたのか、それとも普段の行いか、沼男の耳に女生徒たちのヒソヒソ話が聞こえてきた
「んっ・・・ゴホン!君たち、もうそろそろチャイムが鳴るだろう、早く教室に戻りなさい」
居た堪れなくなった沼男は努めて教育者らしく振る舞いながら、その場を早足で歩き去った
487たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:43:15.37 ID:CD5Oeoph
「ぶふぅうううううう」
沼男は学園長室で重く、臭いため息を吐きだしながら呟いた
「女学園を開けば生娘が拝み放題じゃと思ったが、これでは生殺しではないか」
沼男の生まれは資産家であり、常人には考えられない程の富があったが、容姿や性格もあり、妻もおらず暇を、そして性欲を持て余していた
この学園を開く前は好きなだけ使える金を使って商売女を買っては抱いていたりもしたが、それもすぐに飽きた
商売女共の行為は所詮商売でしかなく、沼男の下劣で旺盛な欲求を満たすものではなかったのだ
作られた反応に、しっかりとした避妊
そんなものに沼男は興味がなかった
やがて売女を作り物の絶頂ではないところまで登らせるテクニックを身につけたのだが、商売女にしか試す機会がない上に、新鮮さの欠片もない使いこなれた女にも空きが来て燻っていたところで思いついたのが
『女学園の創立』
だった
世渡りの上手い沼男は好々爺を演じ、すぐに学園を立ち上げるとその長の任に就いた
教師たちは皆自分の息がかかったものであり、学園を好きに歩きまわって生徒たちを見て回れたのだがすぐに困ったことが起こった
生徒たちの評判である
いくら好々爺を演じていたとしても滲み出てしまう本性を見抜かれたのか、沼男は生徒たちから忌み嫌われ、避けられてしまったのだ
「まったく、あんなにスケベな身体をしておるのが悪いだろうに!」
そう理不尽に苛立ちながら沼男は閲覧していたエロサイトのページを閉じようとして
「ん?なんだこれは・・・?」
ふと、目に止まった広告をクリックした
「あなたの夢をかなえる通販・・・?」
バカバカしいと思いながらも、ディスプレイから目を離せなかったのは
「おお・・・おおっ!!」
今まさに、こんなものがあればいいのにと思ったものばかりで
「ぐふっ・・・ぐふひひひひ」
自然に笑いが溢れる
これがもし本当ならば、ほんとうに面白いことになる
それに偽物だったとしても、ここに載っているものをすべて買ったとしても自分にとっては端金にしかならない
学園長室に沼男の下品な笑い声と、クリックの音が響いていた
488たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:43:53.82 ID:CD5Oeoph
「それで、お話とは何でしょうか」
風紀委員会に与えられた会議室で、当学園の風紀委員長の任に就いている生徒が愛想なく沼男に問う
「それはだね・・・んふっ・・・」
「失礼します」
沼男の視線に気づいたのか、腕章に書かれた『風紀委員』の肩書を地で行くような、真面目で堅物の彼女は、他の生徒とは違い着崩していない制服に押し込められた学年でもトップを争う胸の前で腕を組んで、続きを促した
周りを囲うように座っていた他の委員たちもあからさまに腕を組む
しかし、今日の沼男はそんな邪険な反応ですら楽しむ余裕があった
「この学園を新しくしようと思ってね」
「そういった話は我々にではなく生徒会にご相談下さい、お話は以上ですか?」
沼男が言い終わるより前にそう返した委員長は、席を立つ
要は、これ以上聞く気はないから出て行けということだ
「まあまあ、それに合わせて制服も新調しようと思ってね」
「・・・・そうですか、もう仕事に戻ってもよろしいですか」
委員長と委員達は、興味が無いというふうに自分の仕事に戻っていく
とにかく沼男がこの部屋に居ること自体が気に入らないらしい
「早速作ってもらったんだよ、んふふ・・・近々皆にはこの制服を着てもらうからね」
そう言いながら沼男が取り出してみせた制服に、委員長が眉を寄せた
「・・・正気ですか?」
疑問、と言うよりは侮蔑を込めた冷たい声色で委員長が聞く
件の『制服』はまずスカートの丈が上げもしていないのに異様なほどに短く、ギリギリ下着が隠せる程の長さしかない
上は上で、裾が胸の半ば程までしかなく、下手をすれば全裸よりも恥ずかしい、制服とはとても呼べない代物だった
「もちろんだとも、更に衣替えを無くすことも考えているよ、君たちの負担を減らすためにね・・・ぐふっ」
生徒のためと言いながら下品な笑いを浮かべる学園長の姿に、遂に本性を現したかとばかりに委員たちは冷めた目を向けている
「このような破廉恥極まる格好を本気で生徒にさせようと考えているなら・・・あなたは教育者として失格だと思います」
委員長はそう言うと携帯を取り出した
恐らく警察を呼ぶなりするつもりなのだろう
しかし沼男は、全く臆さずニヤニヤと笑っている
「まあまあ諸君、そんなに怒ると疲れるだろう少し・・・眠ったらどうかね」
沼男の言葉と同時に、突如会議室に煙が充満した
(えっ・・・なに・・・これ・・・!?)
委員長は握っていた携帯を取り落とし、床に力なく崩折れてしまう
周りにいた他の風紀委員たちも同様に、地面に膝をついていく
(携帯・・・れんらく・・・しないと・・・)
力を振り絞って伸ばした手で取ろうとした携帯は、目の前に現れた太い足に蹴り飛ばされた
「無駄無駄」
見上げると、いつの間に装着したのか沼男がガスマスクを着けて立っている
「今は一時的にどこにも繋がらなくなっているんだよ、その内ずっと繋がらなくなるがね・・・ぐひひ」
沼男の下卑た笑いを最後に、意識が遠のいていった
489たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:44:43.41 ID:CD5Oeoph
「目は覚めたかな・・・ぶひひ」
不快な声で目覚めると、目の前が真っ暗だった
座らされているようだが、周りが暗いのか、目隠しをされているのか、とにかく何も見えない
ここがどこなのか、自分がどうなったのかわからず、とりあえず立ち上がろうとしたところで
(体が動かない・・・!)
自分の身体が拘束されていることに気づいた
周りからは他の風紀委員の不安そうな声や、学園長への罵声が聞こえる
「ぬふふ・・・いいねえこの眺め・・・」
沼男はそれに構うことなく、なにか悦に浸っているようだった
「さて、それでは諸君には我が学園の新しい役割についてお話しようかな」
「新しい・・・役割?」
「そう、役割じゃよ・・・君たちは本当にけしからん、そうは思わないかね」
「な、何がですか・・・?」
いきなりけしからんと言われても、少女たちには全く思い当たる節がない
「自覚がないのはもっとけしからん、まずこの乳!!」
「いやっ・・・触るなキモオヤジ!!」
沼男の声の後、どこかで委員の怒声が飛んだ
「デカくてブルブル弾んで、こんなものを生やして勉学に取り組もうなど言語道断だわい、そしてこのケツ!!」
「ひゃあっ」
また悲鳴が上がる
「どいつもこいつも安産型の尻を振って、全身で種付け準備が完了しとるのに一丁前に子供のふりをしおって」
なのでもうこの学園は学園ではない、この学園は生まれ変わるのだ
沼男はそう言い切って、恐ろしい学園の新たな名前を口にした

『女畜園』

「これからはこの儂の優秀で逞しい遺伝子を残すための牝を調教する牧場とする・・・ぶふっ・・・ぶひひひひひ」
そのおぞましい発言に、少女たちは唖然とするしかなかった
490たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:46:47.59 ID:CD5Oeoph
「そ、そんなの国が黙ってるわけないでしょ!!」
ひとりの生徒が叫ぶ
「国ィ?・・・ぶひひ、国はねぇ・・・何にもしてくれないよぐふふふふ」
「そんなことあるわけ・・・」
「儂の力でこのことは国では『当たり前』になってるんじゃよ、ぐひひっ」
「う、うそ・・・」
「今までの『当たり前』の倫理観が通じるのはねえ・・・この学園の中だけなんじゃよ〜ぶふひひひひひ」
「そんな・・・わたしたち、どうなっちゃうの・・・?」
涙声の生徒の声が何処かから聞こえる
「ぶほほほほっいいこと聞いてくれたねえ〜っ!!」
沼男は泣きそうな生徒とは裏腹に楽しくて仕方がないという風に話し始めた
「これからこの学園は新しく畜園になる訳だから、新しい規則も増えて大変じゃろう?」
それが何だというのだろう、恐ろしくて聞きたくもないが、自分たちの運命を左右する言葉だ
風紀委員たちは静まり返る
「だから君たちには畜園の風紀を守る『ドスケベ風紀委員』になってもらうぞい、おふふぅ」
「お断りよこの変態!!ぜったい警察に突き出してやるんだから!!」
「誰がそんなものになると思ってるんですか!!」
少女たちは威勢よく沼男に言い放つ
「なるんじゃよ〜・・・ぬふふ、これはもう決定事項なの、ごめんね〜?ぶひひひひひひ」
しかしそんな虚勢が沼男に通じるわけもなく、それどころか少女たちはさらなる絶望に突き落とされることになる
「キミたちの頭につけてるヘッドギア・・・これでクソ生意気なお前たちメスガキを儂の忠実な『ドスケベ風紀委員』に変えちゃうからねえ〜、ぐひひひひひ」
最早好々爺としての仮面も剥がれ、素の本性を現した沼男の口から発せられた信じがたい言葉
その言葉に、少女たちから不安そうな声が漏れる
「か、変える・・・?何言ってるの?」
「そのまんまじゃよぉ〜頭ン中を儂に好き勝手弄くられて自分から孕み乞いするスケベマンコになるんじゃ!!ぶひひひひひ!!」
沼男の残虐な目論見を聞いて少女たちは泣きじゃくりながら拘束を解こうと暴れるが、沼男の嗜虐心を煽るだけで、最早何の意味もなさない
「ひっ・・・い、いや・・・そんなの絶対いやぁ!!」
「誰か・・・だれかたすけてぇ!!」
「ムダじゃよムダぁ〜おひひひ、さーてスイッチ入れちゃおうかな?」
「やめてくださいおねがいします!!なんでもします!!なんでもしますからぁ!!」
「ごめんなさい!もう生意気なことしませんから・・・だから許してぇっ!!」
少女たちの必死に許しを乞う姿を見て、スイッチにかけた沼男の手が止まる
中には既に失禁してしまっている生徒もいるようだった
「え?なんでもするの?仕方ないのう〜」
「あ・・・・ありがとうございま」
願いが聞き入れられたのかもしれない
そう安堵したのも束の間
「じゃあ『ドスケベ風紀委員』、がんばってね」
無慈悲な言葉とともにスイッチが下ろされた
491たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:47:29.14 ID:CD5Oeoph
「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
『洗脳処理、60%完了』
「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
『洗脳処理、90%完了』
椅子に座らされ、ヘッドギアを装着させられた少女たちの居る部屋に、彼女たち自身の発する規則的な小さな喘ぎ声と無機質な機械音声が響く
「うんうん、みんな洗脳は順調だのう〜ぶふふふ・・・おや〜?」
その様子を満足そうに見ていた沼男だったが、一人だけ喘ぐタイミングの違う生徒がいることに気がついた
「ふっ・・・うっ・・・・・・・・うぅ・・・・くっ・・・」
『洗脳処理、10%完了・・・・9%完了・・・・11%完了』
少女は歯を食いしばり、苦しそうに息を吐いてはまた歯を食いしばり、洗脳に耐えていた
「うひひ〜!委員長はさすがだね〜」
沼男は小癪な抵抗を見せる少女に歩み寄り、馬鹿にしたように賞賛してみせた
処理を耐えていたのは風紀委員長だった
「ぜったい・・・・まけ・・・・ない・・・・」
「おほほ!すごいの〜他の子はみぃ〜んなオマンコ洗脳されちゃってるのに〜」
「おまえ・・・・なんか・・・・に・・・」
力を振り絞って放った言葉には紛うことなき意志があった
屈しない、負けないという委員長の決意が、洗脳を食い止めていたのだ
しかし沼男はそんな少女の反抗を前にしても、怯むことはなかった
「ぶひひ、そっかぁ負けないのか〜まだそんな生意気なことが言えるんだのう・・・」
むしろ
「なら特別コースじゃ♪ぎひひひひひひ」
更に下卑た笑いを浮かべながら洗脳マシンのコンソールを叩いた
「え・・・?あっ・・・・いやああああああああああっ」
沼男の操作によって、委員長の身体が大きく跳ねる
「ほれほれ〜出力最大じゃ〜」
「あひぃっ・・・いやっ・・・かきかえられ・・・てっ・・・・」
委員長が必死に自我を保とうと暴れる度、大きな胸がゆさゆさと揺れ、沼男の劣情を更に高めていく
「ぎひひひ、ほれ堕ちろ堕ちろ!ぐひひひひひひ!!」
「イッ・・・・ひにゃあああああああっ!?」
限界まで洗脳の強度をあげられ、委員長はなすすべなく絶頂し、普段からは想像もつかない可愛らしい声を上げて失神してしまった
『洗脳処理60%完了』
気をやってしまったことによって、無慈悲にも洗脳処理が行われていく
「それじゃあ、次の初仕事まで、おやすみ〜」
沼男は反抗心の強い牝を屈服させたことに満足して、今度こそ少女たちの喘ぎ声で支配された会議室を後にした
492たのしい女畜園:2014/06/24(火) 00:48:11.83 ID:CD5Oeoph
「うひひ、このデカ尻を一度思う存分に揉んでやりたかったんだよ」
「あんっ・・・ありがとうございます」
数分後、洗脳が完了し『ドスケベ風紀委員』となった元風紀委員たちは学園長室で沼男に最初の仕事である『発足会』を行っていた
全員着用しているのは沼男が持ってきた『新制服』であり、腕には以前のしっかりとした字とは似ても似つかない女の子らしい字で『ドスケベ』と書かれた腕章を着けている
尻を鷲掴みにされているにもかかわらず委員長は嬉しそうに喘ぐだけで、嫌がる素振りもない
どころか頬を染め、もじもじと脚を擦り合わせるさまはまるで恋する乙女の様ですらあった
「さて、新生『風紀委員』の規則は何かな?」
沼男の問に尻を撫で回されていた委員長が答える
「はい、ひとつ、ドスケベ風紀委員は・・・んっ・・・畜園長せんせぇの・・・あっ・・・中出し専用性処理オマンコです、避妊は絶対せず、ありがたいせんせぇの精液様をゴクゴク子宮で飲ませていただきます」
その内容はとても年頃の少女が口にしていいような言葉ではないほど卑猥な内容だった
「よろしいよろしい・・・次は?」
沼男の満足そうな反応に、我先にと少女たちが続く
「はいっ!ひとつ、ドスケベ風紀委員は自分たちがスケベオマンコだと自覚できない女畜の模範となり、畜園長せんせぇの快適な種付けができるよう園内のドスケベ風紀を守ります!」
「おお、よしよし、ご褒美にそのデカパイを揉んでやろう」
「ありがとうございます・・・あひっ!デカパイ悦んでますぅ♪」
「ぐひひひ可愛いこと言うねえ〜ほら、キスしてあげよう!舌出してごら〜ん?んぶうぅぅぅううううううっぢゅばっぢゅばっ」
すっかり忠実な牝畜に成り下がった少女たちは脂ぎった中年男を喜ばすために卑猥な言葉を並べ上げ、分厚い唇に吸い付かれても嫌悪することなく嬌声を上げている

そして、牝畜たちのお待ちかねの時間がやってきた
「さ〜て、そろそろ種付け始めようかの〜?ぬふふ」
「種付け・・・」
沼男の発した種付けという言葉を、少女たちはうっとりと反芻する
洗脳によってこの醜悪な中年親父の子を孕むことが最高の喜びとなっている彼女たちにとって、忌むべき筈の種付けは待ちに待ったご褒美だった
「畜園長せんせぇの優秀なザーメン様を私たちごときの生意気な子宮に注いで頂けるなんて光栄です、頑張って受精いたしますのでどうぞ宜しくお願いしますっ」
委員長の号令で『ドスケベ風紀委員』の生徒たちは一列に並んで腰を突き出して沼男の前に尻を並べる
スカートが短すぎるせいで、このような体勢をとっただけで少女たちの秘部は丸見えになってしまっていた
「おほっ!これはすごい・・・」
美少女たちの見事な肉付きの尻たぶが惜しげも無く晒され、畜園『指定』の学年ごとに色分けされた、ほとんど紐とも言っていい縞模様の下着が食い込む様は圧巻であり、さすがの沼男もこの光景には息を呑む
「さーてまずは委員長をいただこうかの〜うひひデカパイに負けないいいケツじゃ〜」
「あっあっ!はいってきます・・・・♪」
沼男の太く黒々とした一物が少女の固く閉じた膣を抉り割り、侵入を果たす
心を操られてもせめてとばかりにせり出していた処女膜の抵抗をカリ太の亀頭が穿り破ったにもかかわらず、委員長は嬉しそうに腰をくねらせた
沼男の暗示によって少女たちの身体は破瓜が快感になるように変えられているのだ
それどころか沼男は牝畜の感度や絶頂のタイミングまでも操作できる
「あっあっあんっ♪しゅきぃっ畜園長せんせぇだいしゅきぃっ♪」
委員長は可愛らしく喘ぎながら、本当にいとおしそうに沼男の肉棒を拙いながら締め上げる
「ぬほほいじらしい締め付けじゃ!興奮してきたぞい!」
べちべちと肉と肉がぶつかる音と共に噴き出した潮が床を浸す
「それにしても洗脳装置といい・・・いい買い物をしたもんじゃ」
偶然見つけた不思議な通販
「コレがあれば儂の長年の夢が叶えられる・・・ふひ、ふひひひひひひ!!」
「あっあっああっ!でてるっせーしぃ!!あひぃいいいいいいい!!」
「おほほ!そら孕め孕め!!そしていずれはここの牝は全員・・・・ぐふふふふふ」
呂律の回らないほどイキ果てた委員長の腰をしっかりと離さず子種を膣内に流し込みながら、沼男はこれから始まる卑劣な野望に胸を躍らせた
493たのしい女畜園
おしまいです