SAMURAI DEEPER KYO文庫化記念誰かお願いします!
サイコメトラーEIJIより
福島 満ことみっちゃん×実相寺 碧
「ま、まってくださ〜いッ!! 此処で下りるんじゃないんです〜ッッ!!」
僕が乗ってきたタクシーが行ってしまった。
ちょっとトイレしようと思って降ろしてって言っただけなのに、なんか金払ってくださいって言うから先払いなのかなって払ったらそのまま僕を置いていっちゃったんだ。
思わぬ大金が手に入ってまだまだあまってるから「夜のドライブだぁ」なんて浮かれてタクシーに飛び乗ったのが悪かったのかなぁ?
こんなことなら部屋で大人しくしてるんだった……。
「それにしても此処、どこなんだろう?」
人通りは無いし、車も通らないし、無人の建物がポツポツ建ってるだけの湾岸線。
どう考えても車じゃなきゃ帰れない。おまけに酷い大雨で視界も悪いし。
「ハァ〜〜〜〜ッ」
ため息も付きたくなるよ。
でもジッとしててもしょうがないや。とにかく人の居るところか公衆電話でも探そう――と思ったら早速人が見つかった。
というか寝てる。僕のすぐ前方の道路の端っこにうつ伏せになって。やっぱり僕ツイてたのか?
雨で視界が悪いから遠くからじゃわからなかったけど、近付いてみると寝てたのは女の人だった。
足首まであるロングスカートのワンピースを着た、膝下――ふくらはぎまで届くような長い髪の毛の女の人だ。
で、雨が降ってるから当然ずぶ濡れなんだけど、変なことにピクリとも動かない。
その前にこんなところで寝てるのもおかしいんだけど。
「ど、どうしてこんなところで寝てるんだろう? あ、あの〜、こんなところで寝てたら風邪引きますよ」
揺さぶってみても起きない。でも起きて貰わなきゃ僕が困る。
こんなところで寝てるくらいだから地元の人だと思うんだ。
それなら此処がどこか分かるし、上手くいけば帰れるかもしれないし。
そう思って強く揺さぶってると、反動でうつ伏せになっていた女の人の身体が半回転して仰向けになった。
「う、うわぁ〜凄い美人だぁ」
仰向けになった女の人は切れ長の目に細い眉毛、厚ぼったい唇っていう整った顔をした凄い美人さんだった。
そのミステリアスな視線もなんか凄くイイ!
・・・・・・・・・視線?
僕はもう一度女の人の顔を見る。
「・・・・・・」
切れ長の目が開いたまま瞬きしてない。
よく見ると唇も少し開いてる。
「・・・・・・・・・・・・ひッ、ひィィィィィ〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
し、死んでるッ死んでるよ〜〜〜ッ!!
またですか!! また死体ですかぁぁぁ!!
僕はなんでこんなに死体とお近づきになってしまうんだあ!
どどど、どうしよう!? こんなところじゃ電話も無いし、警察に連絡もできない!
っていうか真っ先に僕が疑われるんじゃないのか?!
混乱してその場でバタバタ足踏みしてたら地面が濡れてるせいか足を滑らせてしまった。
「ひわぁっ!!」
そのまま“ドスンッッ!”って尻餅付いたのはよりにもよって女の人の胸の上。
とっても柔らかい胸を思いっきりお尻で踏ん付けてしまった。
「ひゃあああッ! ごめんなさいごめんなさい化けて出ないでくださいッ!」
一瞬柔らかいなって思ったけど逆に怖くなった僕は謝り倒す。
だっていくら柔らかくてイイ感じでもこれは死体なんだから化けて出られたら怖い。
そうしたら――「んっ……」って小さな声が聞こえたんだ。
どこから? 周りを見てみる。大雨で視界が悪くて十メートルも離れたらよく見えない。当然声なんか聞こえるわけがない。
じゃあ僕の声? 絶対違う。僕の声はこんなに高くない。
そうなると……僕は女の人に視線を向けてみた。
「あ……目が閉じてる」
さっきからずっと目を見開いて、ミステリアスな視線を僕に向けていた女の人の目が閉じられていた。
これってもしかして……
「ちちち、ちょっと失礼しますっ」
ホントはいけないんだけど念のために女の人の胸に耳を押し当ててみた。
は、はふぅぅ〜っ、柔らかい……
とっても柔らかくてアソコが起立しちゃった。
でも“トクンっ トクンっ”って確かに聞こえる。
「よ、よかったぁぁ〜〜っ」
どうも僕の尻餅が心臓マッサージみたいになって、ショックで蘇生したみたい。
こんなことってあるんだなぁ。おかげで人殺しの疑いをかけられずに済んだ。よかったよかった〜。
けど問題は女の人が起きないこと。
いくら揺さぶっても起きない。女の人は生きてる訳だから目を覚ましてもいいはずなんだけど起きないんだ。
どうしようかな?
「此処に居ても意味ないし、この人を放って置くこともできないし」
となればもう一つしかない。移動しよう!
もう少し歩けば人と会うかもしれないしね。
「どっこいしょっと」
とりあえず女の人を背負ってみたけど結構重い。
それに僕の背が低いから高めに上げてあげないと女の人の脚を引き摺る形になってしまう。
子供をおんぶする訳じゃないんだからしょうがないけど……。
「う、うわぁ……柔らかい胸が僕の背中に…」
普段なら重くて歩けないんだろうな。でも今は背中に感じる二つの膨らみが僕を元気にしてるから大丈夫そうだ。
よし、頑張って歩くぞ!
**
結局、あの後すぐに通りかかった車に近くの駅まで乗せてもらった僕は、適当にタクシーを拾ってアパートに帰ってくることができた。
今夜はなんか色々ありすぎて疲れたからぐっすり眠れそうだ。
「こ、ここが福島さんと“あたし”の部屋なんですか?」
「え、ええ、まあ……」
って言いたいとこだけど……実はあの女の人も一緒だったりする。これには理由があるんだ。
通りがかりの車の人に不審がられたらいけないから「こ、ここっ、恋人なんですっ」て言って乗せてもらったんだけど、
乗ってた車の中でやっと目を覚ましたと思ったら突然女の人が「こ、此処はどこなの? あたしは……あたしはだれ…?」なんて言い出したんだ。
つまり記憶喪失。
そしたら車の人が「お、おいおい、あんたの恋人いきなりなに言い出してんだ?!」って言っちゃって……
「こい…びと……? あなた、あたしの恋人なんですか?」
「え、え〜っと、」
「ああ、その兄ちゃんはあんたの恋人だって言ってたぞ。しっかし、マジで記憶喪失なのか?」
「なにも、思い出せない……でも、名前だけなら……。みどり……実相寺碧……合ってますか?」
「えっ!? あ、ああ〜名前っ、名前ですねっ、は、はい合ってます! 貴女は実相寺碧さんですハイっっ!!」
なんてことに……
もちろん僕はこの人の名前なんて初めて聞くし会ったこともないけど、そこは知ってる振りを装わなきゃダメな状況だったから合ってるって言った訳で、身分を証明する物も持ってなかったから僕が言うことだけが頼りになっちゃったんだ。
だから嘘に嘘が重なって「僕と実相寺さんは恋人同士で同棲中」なんて真実の欠片もない“今まで”が出来上がってしまった。
おまけに実相寺さんも記憶がないからそんな嘘を信じ込んじゃったみたいで、もう引くに引けない状況に追い込まれて……これ、もしも記憶が戻ったらマズ過ぎない?
「ちょっ、ちょっとまっててくださいっ」
実相寺さんを外に待たせた僕は先に部屋に入って手早く掃除をした。
さすがに女の人をゴミまみれの部屋に入れられないし。
入るだけのゴミをポリ袋に詰め込んで、買ったまま使ってない消臭スプレーを部屋中に噴霧した。多少マシになったかなぁ。
「ど、どうぞ」
「それでは失礼します」
「その布団を座布団代わりにでもして座ってください」
「え、ええ、」
敷きっぱなしの布団に座った実相寺さん。
ふくらはぎまであるさらさらの長い髪が布団の上でとぐろを巻いている。
あらためて思うけど髪の毛長いなあ。
こんなに長いとシャンプーとかいっぱい使うんだろうなあ。
シャンプーを手につけて、肩から身体の前に流した髪の毛を洗う実相寺さんかぁ……
「うっ!」
「ど、どうかされたんですかっ」
「い、いえ、大丈夫ですっ」
実相寺さんが髪の毛を洗ってる姿を想像したら興奮してアソコが大きくなってしまった。
元が大きいから勃起しちゃうと押さえ込むのが大変なんだ。
背は小さいし太ってるし不細工なのにどうしておちんちんばかり大きくなっちゃったんだろう?
ココが大きく育ったところでおしっこする以外使い道無いのに……。
「あの……とても大丈夫そうには見えないのですけど」
股間を押さえたままうずくまる僕の姿は実相寺さんには変に見えるみたいで、こっちに近付いて覗き込んでくる。
うう、あんまり近寄らないでください……実相寺さんのいい匂いが鼻を擽っておちんちんが大変なことになってしまうんですっ
だけど実相寺さんは容赦なく僕の身体まで触ってきた。
「福島さん、本当に大丈夫……?」
大丈夫じゃない!大丈夫じゃないですっ!!
それ以上接触されると大変危険ですのでもうっ“バツンッ!”
「あ……」
「あ……」
限界を超える勃起に耐えられなくなったズボンのファスナーがはじけ飛んでしまった。
全開になった社会の窓からパンツを押し上げてふくらむ僕のもっこり。
「そ、そういうこと……」
なまじ側に寄られていたせいでそのもっこりした股間を実相寺さんに見られてしまった。
「あひゃああっ! ご、ごご、ごめんなさいぃぃぃ!!」
呆れるような、それでいて納得したような声で言う実相寺さんに僕は素早く土下座した。
こ、これは軽蔑されてしまう! いや軽蔑されるだけならまだいいんだ。昔から男子にはいじめられて女子にはキモいって言われ続けてるから。
問題は変態って言われて通報されてしまうこと。
前にも警察のコスプレして捕まっちゃったことがあるから色々問題大ありなんだ……。
「謝らなくてもいいわ。あたしたち恋人同士なんでしょう?」
「へっ…?」
そんな心配をしてた僕に、実相寺さんは想像してたのと違う言葉をかけてきた。
「恋人ならそういうこともしてきたでしょうし、あたしとのセックスを思い出していたのでしょう?」
こ、恋人…? ああ、そういえばそういう関係ってことになってたんだ。
あまりにドキドキし過ぎてすっかり忘れてた。
「服… 脱いでくださる?」
「ふ、服? 僕が服を脱ぐんですか?」
僕が服を脱いでなにするんだろう?
雨で少し濡れてるから着替えるつもりではいたけど。
「ええ。あたしも脱ぎますけど」
「えっ・・・ええェェェっ!」
ど、どうしてだ? どうして実相寺さんまで脱ぐんだ?
た、確かに実相寺さんもずぶ濡れだけど、僕みたいな男の前で脱いで着替えもないのにどうするんだ??!
「もちろんセックスをするのよ……いつもしていたことをすればひょっとすると記憶が戻るかもしれないわ」
セっ セっ セっ・・・セックス〜〜〜っっ!?
僕が実相寺さんとセックスするんですかぁ〜〜〜〜っっ!?
「恋人なんですからしていたのでしょう?」
したことない! したことないですよっ! 僕は童貞ですっ! 貴女とセックスなんてしたことありませんっ!! ですから記憶は戻りませんっっ!!
そもそも恋人同士っていうのが嘘なんですからっ!
立ち上がった実相寺さんは着ていたワンピースを恥ずかし気もなく脱いでいく。
恋人ってことになってる僕には見られても恥ずかしくないということだろうか?
ワンピースを脱ぐとパンティとブラジャーが露わになった。
紫色のレースが付いたエッチ過ぎるパンティとブラジャー。
実相寺さんは更にそれを脱いでいく。ブラジャーのホックを外すと拘束を解かれた大きなおっぱいが零れ出た。
巨乳なのに張りがあって全然垂れていない。も、揉んだりしたら触り心地最高なんだろうなあ。
盛り上がった丘の頂点にあるピンク色の乳輪と乳首もすごくおいしそうだ。
最後にパンティに手を掛けてゆっくり降ろしていく実相寺さん。前屈みになっているから長い髪の一房が肩から身体の前にさらりと流れ落ちる。
足首まで下ろされたパンティはまず右足を抜いて、次いで左足を抜く。
脱いだパンティを服の上に重ねた実相寺さんが僕に向き直る。
切れ長の目と細い眉毛に、厚ぼったい唇っていう女優さん並の整った顔。
僕の手なんかじゃ絶対にあまっちゃう大きな胸に、モデルさんみたいな細くくびれた腰。
それに触り心地の良さそうなお尻と、すらりと伸びた手足。膝下ふくらはぎまで届くさらさらの長い髪。
スタイル抜群の完璧ボディと、とんでもなく整った容姿を持った美人さんが素っ裸になって僕を見ている。
あ、あああ、おちんちんが痛いくらいに勃起してビクビク痙攣してるっ
「さあ、福島さんも脱いで」
「は、はいっ! 了解ですっっ!!」
完璧美人の実相寺さんに見とれてた僕はどぎまぎしながらも上着を掴むとシャツごと脱いで上半身裸になった。
脂肪たっぷりのお腹がぼーんっと出たけど気にしない。というか気にするような余裕がない。
続いてベルトを緩めてズボンのホックを外した。するとズボンがすとーんって落ちてしまった。
ひゃあああ―――っ! 忘れてたズボンのファスナーはじけ飛んでいたんだ!
おかげで縦縞模様のトランクス一丁になってしまった。どうせ脱いじゃうからいいんだけど……。
最後に勃起したおちんちんで盛り上がってるトランクスを脱ごうとしたら実相寺さんが身体を寄せてきた。
「うふふ… 脱がせてあげるわ」
耳元で囁く実相寺さんの髪の毛が僕の頬を擽る。い、いい香りだなぁ〜。
直立不動の僕の前に膝立ちになった実相寺さんは、僕のトランクスを掴むと足下に向けて引きずり下ろした。
露わになるおちんちんが外の空気に触れてブルッと震えた。
「ああ……こんなに大きいなんて」
大きくなった僕のおちんちんが実相寺さんの目にとまる。あ、あんまりまじまじと見ないでください〜〜っ
「む、無駄に大きくなっちゃったんですっ」
「無駄じゃないわ……素敵よ、…あむっ」
「ひわぁぁ!!」
顔の前に出す形になっていた僕のおちんちんが実相寺さんに咥えられてしまった。
ほっ、ほわああああ――っ! お、女の人が僕のおちんちんを咥えてくれる日がくるなんてェェェ―――っ!
な、生温かい口の中が気持ちいい――――っっ!!
「んっ んっ」
「ああっ うああ〜〜っ」
実相寺さんは咥えた僕のおちんちんに舌を這わせて舐めながら首を前後に動かし始めた。
こ、これっ、これがフェラっ フェラチオっていうヤツですかっ! おちんちんを女の人に舐めて、しゃぶってもらうフェラチオですかっ!!?
き、キモチイイ〜〜ッ!
「ぢゅッ ぢゅッ ぢゅるるッ」
す、すごいッ、下半身からおちんちんから精気を吸い取られてるみたいだっ
空いてる両手をおちんちんをしゃぶる実相寺さんの頭に乗せて、髪の毛に指を絡めさせながら僕の方からも腰を前に出す。
おちんちんの裏スジをアイスバーを舐めるみたいに攻められて、もうイキそうなんだ。
そして僕は思い出した。自分が早漏だってことを……。
「ううッ!」
どびゅう〜ッ
するとそれを証明するみたいにおちんちんから精液が噴き出してしまった。
「ふむぅッ!?」
びゅくびゅくッ びゅるる〜
「ん゛ッ! ん゛ん゛〜〜〜ッッ」
結果あっさりイってしまった僕は実相寺さんの口の中に出してしまった。
出てしまった精液はそのまま実相寺さんが飲んでくれたけど、ごくごく喉を鳴らして飲む姿にまた興奮してしまう。
「んくっ……ふぅ、早いんですね」
「む、むむむ、昔からなんですっ、」
無駄に大きい癖に早漏だから恥ずかしくて恥ずかしくて。
人生で初めてのフェラチオなんだから、もう少しくらい頑張ってくれてもいいのに……。
なんて情けないおちんちんなんだ。
「そう、それは大変ね……だけどもう大きくなってますよ」
「そ、早漏の癖に反応が早くて」
「でもそれなら早く続きができるわ」
続き……続きといえば……
口の中が一瞬乾いたと思ったら生唾がたくさんでてきた。
ごくっ、その生唾を飲み込む僕に妖しい微笑みを見せた実相寺さんは、敷きっぱなしの布団の上に座って上体を寝かせる。
更に仰向けのまま立てた膝を大きく開いて僕を呼んだ。
「さぁ、福島さん……いつもと同じようにあたしのココに、その太くて大きいおちんちんを入れて……」
いつもどころか初体験ですっ!
い、いいの? ホントにいいんですか?? 僕みたいな童貞早漏チビデブ不細工な男が、実相寺さんのような超絶美人とセックスをしちゃってもいいんですか――っ!!?
「は、はいっ、了解であります!!!」
僕は思わず趣味のコスプレをしているときによくする敬礼をすると、開けてくれてる膝の間に入った。
「ごくっ」
目の前に広がる実相寺さんの股間。
むちむちの両太ももの付け根、その丁度真ん中の部分、僕のおちんちんがあるのと同じ場所に一筋の割れ目と産毛みたいな陰毛が生えている。
縦に裂けた割れ目の上部にはエッチな本で見たクリトリスっていう肉の芽があって、そのすぐ下にはびらびらした花びらのような肉の膜があった。
そのびらびらに守られるようにして穴が空いている。こ、これがおまんこっ、夢にまで見た女の人のおまんこっ、
「じらさないで……」
「ははは、はいっ、」
実相寺さんの言葉に突き動かされた僕はエッチな本でやっていたように、見よう見まねで実相寺さんの脚を抱え上げて自分の腰を寄せた。
そしてもう先から汁が出ちゃってるおちんちんの先っぽをびらびらの中にあるおまんこに押し当てる。
するとおまんこの入り口が粘つく液を垂れ流して僕のおちんちんに吸い付いてきた。
う、うわぁぁ……先っぽ当てただけなのにこんなにイイ気持ちだなんてっ……それに実相寺さんのお汁が僕のおちんちんに付いてる。
よ、よ〜しっ いくぞぉぉ、初めての…初めてのエッチだっ! これで童貞卒業なんだっ!
ずぬ゛ぅ…
「あぁ…」
腰を前に出してみたら吸い付いてた先っぽがおまんこの中に入ってしまった。
ああ、なんてイイんだ……もっと、もっと奥に行かなきゃ……
ずぶぅぅ〜っ
「ああ・・・アアぁっ」
す、すごい! すごいぞ! どんどん中に入っていく!
実相寺さんが喘いでる! 僕のおちんちんをおまんこに入れられて喘いでる!
そ、それにしてもなんて温かくて気持ちいいんだっ
ざらざらしたおまんこの中がおちんちんに纏わり付いて撫でてくれてるみたいで凄くイイっ!
ずぶぅぅぅ
「あっああァ〜・・・大きいっ 大きいのがあたしの中に・・・入って・・きてるっ・・・」
じゅぶんっ
「アアっっ!」
順調に入っていったおちんちんの先っぽが行き止まりに当たった。
同時に根本までしっかり入って、僕の股間が実相寺さんの股間とくっついてる。
女の人と肌で触れ合うなんて事故的なのを除けば全くの初めて。その初めてが実相寺さんの股間。
僕はそれを確かめようと自分の股間をすり寄せてみた。
「あっ…!」
僕に股間をすり合わせられた実相寺さんが小さく喘いだ。
は、入ってる! 入ってるんだっ! 僕のおちんちんが実相寺さんのおまんこに、全部入ってるんだっ!
おちんちんが入ってることと、股間が触れ合ってる事実に感動した僕は、早くもイってしまった。
「ううっ!」
びゅくっ びゅくびゅくっ
「あっ、な、なに…? 身体の奥に……熱いのが…っ」
温かい肉に包まれる気持ち良さと幸福感に油断しきっていたから仕方ないけど、なんでこう異常に早いんだ。
しかも実相寺さんの子宮の中に全部出しちゃったし……に、妊娠とか大丈夫なのかなあ……
「また…イったの…?」
「うう、ご、ごめんなさい……」
「いいの… だけど、結構出るのね……子宮に溜まっていくのが…分かるわ……」
それにしてもなんてダメなおちんちんだ! 童貞卒業の初めてのセックスが一瞬で終わってしまったじゃないか!!
今もまだ精子がびゅくびゅく出ちゃって射精の気持ち良さを味わえてるんだけど、これが止まったらもう終わりって考えたら落ち込んでしまう。
「でも… まだできるでしょう?」
「へっ?」
「セックスよ… できるならこのまま続けましょう」
だけど実相寺さんはまだできるならセックスを続けようって言ってくれた。
一度出したら終わりって考えてたけどそうじゃないみたいだ。ううっ、優しい人だなぁ。
よしっ、それなら僕も頑張ろう! イってイってイキまくってやるぞ!
あ、あと、無理かも知れないけど実相寺さんにも気持ち良くなってもらおう。
セックスは女の人も気持ち良くなるものだっていうし。僕一人だけ気持ちいいのはなんか申し訳ない。
「が、頑張りますっ」
僕は射精が止まったところで腰を動かしてみた。
ぬ゛るる〜っ
「あっ・・・あァっ」
う、うわァァ、少し動いただけなのに背中がぞくぞくする〜。
ずっ じゅぶぅっ
「あ、ああ〜〜っ、お、大きいっ・・・なんて大きいのかしら・・・こんな大きいのがあたしの中を、動いてるなんて・・・そ、そう・・そうよっ・・・もっと早く動いて・・・」
「で、でも、これ以上早く動くとっ、またイっちゃいますっ」
ゆっくり動いて引いたり入れたりしてるだけでもうイキそうなのに、早く動いたらまた漏れてしまう。
おちんちんがおまんこの中と擦れ合うのがこんなに気持ちいいとは思わなかった。
時間をかけてじっくりしている人達って実は凄いのかも……早漏の僕じゃ何回イっちゃうか想像も付かないや。
「いい、わ・・・出したらまた続けて・・・」
でも実相寺さんは出せって言うんだ。我慢しないで出してセックスを楽しもうって。
恋人同士なんだから時間を掛けて愛し合おうって。
スミマセン、僕とあなたが恋人っていうのは真っ赤な嘘です……なんて今更言えないし。
実相寺さんの記憶が戻らなかったらホントに恋人になっちゃうのかなあ。
そ、そう考えるとこのまま記憶喪失で居てほしいような……
恋人になって婦人警官のコスプレとか看護婦さんのコスプレとかしてもらったりして。
そのままの格好でエッチしたりとか……
そんなこと考えたら身体が勝手に反応しちゃって一番奥まで入った瞬間にまたまた漏れてしまった。
「うっ」
びゅくっ びゅるるっ
「はああっっ!」
びゅくっ びゅくっ
「ああ・・・出てるわ・・・福島さんの熱い精子が、あたしの中にいっぱいっ・・・入ってくるわ・・・っ」
股間をぴったりくっつけて実相寺さんの中に精液を出す僕。これが人生で二度目の膣内射精。
か、感無量だ。でもジッとしていられない。
ずずっ じゅぶっ
「あぁンっ! すごいィ、福島さんの太くて大きいのが・・・中を掻き回してるぅぅ、もっと・・・っもっと擦ってェェ!!」
僕は我慢できなくて精子を出しながら動いた。どうせすぐにイっちゃうんだから出しながら動かした方がいい。
でもホントにすごいな。実相寺さんの中の肉と擦れ合わせてるだけなのに、背中とおちんちんとその奥に電気を通されてるみたいにぞくぞくしっぱなしだ。
「あっ あァンっ ああっ あはァっっ!」
実相寺さんも僕と同じように感じてるのかなぁ?
さっきからずっと大きな声で気持ちよさそうに喘いでる。
だけど、僕は本当にセックスをしてるんだっ!
それも実相寺さんみたいな凄い美人な女の人とっ!
身体中に感じるこの快感は夢じゃないっ、現実なんだっ!
ああ〜最高だ、最高の日だ、今日は人生で一番幸せな日に違いないっ!
びゅくぅっっ
「あっ、あああぁぁぁぁ――――っっっ!!!」
そう確信した僕は実相寺さんの一番深いところまでおちんちんを差し込んで三度目の膣内射精を行った。
うう〜〜っ 中に出すのって気持ちいいな〜〜〜〜っ
**
次の日、僕は会社を休んだ。
行ったところであんなインチキ健康器具、どうせ一つも売れないのはわかりきってるし。
それに今日は実相寺さんと二人で部屋の掃除をしようってことになったから。
僕の部屋はゴミがいっぱいでもの凄く汚い。
昨日実相寺さんと夜遅くまでセックスしたあとに「この部屋……汚いすぎるわ」って言われてしまったんだ。
今までは僕一人だからよかったけど、これからは実相寺さんと一緒に暮らすんだからそういうわけにはいかない。
一緒に暮らす・・・・・・僕がこんな美人な人と一緒に・・・
それを考えるとまた興奮して大きくなってしまった。
「うふふっ、福島さんたらこんな朝早くから大きくして」
「じ、実相寺さんっ」
顔を洗ってた僕を後ろから覗き込む実相寺さん。
妖しげな笑みを浮かべて僕を見ている。
「こっちを向いて」
「な、なんですか?」
振り向くと顔を近づけられて唇を塞がれた。
き、ききき、キス〜〜〜っ!! キスされてるっっ!!
「んっ…あむっ……」
心の中が絶賛パニック中の僕に気付くことなく、実相寺さんは湿った唇で僕の唇を啄んで味わうようにキスをしてきた。
「んっ… んうっ… んちゅっ、ちゅ…ちゅっ…」
それだけじゃなかった。僕の唇を啄みながら舌で唇を割って口の中に入れられたんだ。
こ、こんなすごいキスを朝っぱらからされるなんてっ! 幸せすぎて怖いくらいだ。
「んんっ あむっ くちゅっ」
口の中に入れられた舌に歯茎を舐められて、次に僕の舌が絡め取られた。
巻き付いてくる実相寺さんの舌にされるがままの僕。そんな僕の口の中に更に唾まで入ってきた。
「んっ んぐっ!」
僕はその唾を飲み込んでみた。
あまい味がする。これが実相寺さんの唾の味なんだなあ。
唾を飲み込んだところで唇を離された。
つーっと混ざり合った粘っこい唾液が糸を引く。
「んふふ、福島さんの唇……とってもおいしいわ」
「そ、そそっ、そうですかっ」
僕を見て笑う実相寺さんの頬がほんのり赤くなっていたけど、僕の方は顔全体真っ赤になってるんだろうなあ。
「お掃除を始める前に“こっち”を鎮めておかないと」
そう言って僕の前で膝立ちになった実相寺さんにパンツを脱がされて昨日の夜みたいにおちんちんをしゃぶられた。
はああああ〜〜〜っ 朝からこんな気持ちいいことされるなんて……僕ってホントに幸せなヤツだなあ。
見下ろす形の僕はおちんちんを咥えたまま前後に動く実相寺さんの頭の後ろで揺れる髪の束に目を移す。
実相寺さんは掃除の邪魔になるからって、ふくらはぎまである長い髪をポニーテールに括っているんだ。
揺れるポニーテールを見てるとなんだか好奇心をそそられる。それにいい匂いがしそう。触ってみようかな?
思い立った僕はその長いポニーテールに両手を伸ばして、一本に括られた髪の束を手の平で包み込んで持ち上げてみた。
すごく長いから実相寺さんが膝立ちになっていても僕の顔まで持ってくることができる。それでもまだまだ余裕がある長さだ。
昨日も思ったけどホントこんなに長いと髪の毛洗うの大変そう。そうだ! 実相寺さんがいいって言ってくれたら髪の毛洗うの手伝わせてもらおう!
二人で洗ったら少しは楽だと思うし、い、一緒にお風呂に入れるし……
それにしてもさらさらだなあ。指を絡めてみても引っかからないで指の間を滑って抜けていく。
滑り抜けていくときの感触がこれまた良くて、髪の毛触ってるだけで感じてしまう。
匂いは……ああ、いい匂いだあ。シャンプーの匂いと、髪の毛その物の匂いが入り交じってとっても良い香りになってる。
「ぢゅっ ぢゅっ ぢゅぽっ」
僕が髪の毛に夢中になってる間も必死におちんちんをしゃぶってくれる実相寺さん。
裏スジとカリ首の裏側を丁寧に丁寧に舐めてくれてる。先っぽにもいっぱいキスしてくれて、僕を気持ち良くしてくれる。
喉の奥まで咥え込んで全体を口に含んでくれたり、カリ首のギリギリのところまで引くと次はまた口の奥に入れたり、逆に出したり。
あっ、ああっ、ダメだっ。もう持たないや。
僕は弄んでいた長いポニーテールを離すと実相寺さんの頭に手を置いてイクことを伝えた。
「んぢゅっ ぢゅるるる」
すると実相寺さんは自分から僕の股間に顔を押しつけて、喉の奥の方まで飲み込んだおちんちんを思いっきり吸い上げてくる。
当然耐えられる訳がない僕は次の瞬間射精した。
「ううっ!!」
ドクドクっ ビュクっ ビュルルルっ
「んううッ!? んッ ンンンン―――――ッッ!!」
はああああああああ〜〜〜〜ッッ
やっぱり女の人に、実相寺さんにイカせてもらうのって、キモチイイ……
今まで自分でしてたのとエライ違いだ。
「んぐっ んぐっ ごくっ」
口の中に出した精液を全部飲み込んだ実相寺さんはスッと立ち上がる。
「んっ、福島さんの精液、すごく濃いわね。どう? 満足できたかしら?」
「は、ハイっ! ですが…」
どうせだから言ってみよう。
「ですがこのまま実相寺さんとエッチもしたいのでありますっ!!」
「ふふ、わかったわ。たっぷりセックスをして、愛し合ってからお掃除に取りかかりましょうか」
言ってみるものだなあ。
実相寺さんは昨日と同じように布団の上に寝ると脚を大きく広げてくれた。
「そ、それでは、いかさせていただきますっっ」
その脚の間に入った僕は元気いっぱいに大きくなったおちんちんを、実相寺さんのおまんこに当てて――
じゅぶうう
「あああっっ…っ!」
奥まで挿入すると――
「あっ…あっ……あっ……っ あぁっ…っ」
心ゆくまで実相寺さんとエッチした……
こうして毎日のようにし続けた性交により後に実相寺碧は妊娠し、福島満の子供を生むことになる。
子供が生まれたのを機に二人は結婚するのだが、いずれにしてもそれはまだ先のことであり、今の二人には知る由もない。
「満さん、そろそろお掃除を始めましょうか」
「はいっ、了解ですっ・・・み、碧さんっ、」
いつの間にか名前で呼び合うようになった二人。
恋人同士がいつまでも姓で呼び合うのはおかしいと実相寺碧が言ったのだ。
尚、彼女の記憶が戻ることはなかった。
記憶を失ったまま福島満と愛し合い、やがては結ばれ子供も生まれる。
それはきっと幸せなこと、彼にとっても彼女にとっても……。
福島 満 19歳
高校をいじめにより中退、訪問販売会社に勤める。性格は温厚かつ気弱で押しに弱く、眼鏡を掛けた肥満体の自他共に認める不細工な容姿と大変な強運の持ち主。
思いがけないところで実相寺 碧と出会った彼はその強運により彼女を救い、行きがかり上記憶喪失となった彼女と恋人同士となり同棲することになった。
後に“福島 碧”となる実相寺碧との間に一男一女をもうける。
尚、実相寺碧とはたびたびコスプレエッチをしている。
終
193 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/27(月) 11:27:39.64 ID:BDP43yfR
あげ
194 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/04(火) 00:20:58.73 ID:NMKQCHsW
大神と桜こい!
195 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 02:16:45.44 ID:PQlUWbjd
あげ
>>192GJ!!
まさかみっちゃんと実相寺碧なんて有り得ないのが来るとは思わんかったぜ! つーか普通思い付きもせんわなww
ドラマでは死亡で原作では生死不明な実相寺も変なとこで運の良いみっちゃんと一緒なら幸せになれるだろ
“一男一女をもうける”ってあるけど超早漏なみっちゃんと毎日ヤる実相寺が二人しか孕まないってのはない
中出しされまくって絶対それ以上子供生むことになりそうだww
保守
奪還屋ものっていまだに需要あるんだろうか。
>>198 奪還屋、需要はここに…!
供給かもん!!
>>194 大神と桜、人見と神田ちゃんあたりは余裕であるだろうと思っていたら全然なくて泣いた
>>201 コドブレは専用スレ建ってるみたいだぜ
供給ないっぽいが…
GTOの吉川と杏子なら本編の続きとか
沖縄編でのIFとか色々やりかたありそう
神はいずこへ…
>>198 供給があったら有難いというスレの現状からして
需要を気にする事は無いと思われ
投下待ち
207 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/12(日) 13:54:56.50 ID:NEpqwzn3
保守
え
209 :
名無しさん@ピンキー:2013/06/20(木) 23:41:45.16 ID:dxZ3Vkzr
狂×阿国の続き待ってるヤツは俺だけか?
うふ〜ん
狂×阿国の続きはいまも待ってる
ここは月刊少年マガジンはあり?
注意:アゲハは繭と付き合っていない
アゲハに彼氏はいない
GTO 内山田ひろし×アゲハ
まったく、私は今まで何をやっていたんだ。
妻に離婚されたのも、娘に愛想を尽かされたのも、肉屋の星野に妻と娘の二人とも奪われてしまったのも、総て私の自業自得だ。
保身ばかりを考え家族と碌に会話もせず現実から目を背けて逃げ続けてきた自分が悪いのだ。
今日、鬼塚君に説教されて漸く目が覚めた。
人間として、大人として、そして教師として何が一番大切か?
そんな当たり前のことを忘れていたなんて……。
だがこれからは違う!
初心に帰ろうではないか!
父の背を追っていたあの頃に。
母の言葉に教育者の道を目指すと決意したあの頃に…!
「ただいま。といっても誰もいないか…」
決意新たに帰ってきた我が家。
今はもう私一人だけの家。
当然返事など返ってくるわけもな――
「お帰りなさい」
………え?返事?
い、いや、だが……家からじゃない。
今の声は後ろから聞こえたぞ?
い、一体誰が……。
恐る恐る後ろを振り返る――するとそこに立っていたのは頭の上で二つくくりにしてもまだ毛先が尻に届いている程の長い髪と
が、外人さんみたいに大きくて、す、す、素晴らしい巨乳を持つ女子。
「やっほ〜♪」
「ブフゥゥゥゥゥ――――ッッ!! き、き、キミはチョウチョくん?!」
し、知っている、わ、私はこの子を知っているぞ!
今は制服を着ているが間違い無くあの子だ!
き、気付かなかったぁぁぁ!!
まさか、まさかこのチョウチョくんが我が吉祥学苑高等部の女生徒だったとはぁぁぁ―――ッ!!
「チョウチョじゃなくてア・ゲ・ハ、アゲハだよ教頭先生♪」
「あ、ああ、そうだった、確かそう呼ばれていたね、だ、だがどうして此処に……?」
まさか、まさかまた私を嵌めに来たとか……?
い、いやいや、何を考えている内山田ひろし!
今さっき初心に帰ると誓ったばかりではないか!
教育者の、一教師としての大切な物は何か?
それは何よりも生徒を信じ守ることだ。
「先生?」
「あ、ああすまない、少し考え事をしてしまっていたよ…。で、君はどうして私の家を知っているのかね?」
「えへへ、実は教頭先生の後つけてきちゃったの」
つけてきた。なるほど、つけてきたのならまあ分かる。
ん?
つ、つけてきた?
何故チョウチョ……ではなかった。
アゲハ君が私の後をつける必要が……。
「ね、此処じゃなんだし中に入らせてもらってもいいですか?」
「そ、そうだね、此処じゃ目立つしいつまでも突っ立ってるのは…」
*
「へぇ〜、これが教頭先生の家かぁ〜、」
とりあえず家の中に入ってもらったが、この子は、アゲハ君は一体何をしに来たんだ?
……………や、やはりまた私を嵌め……、い、いかん! そうじゃないだろ内山田ひろし!
「と、ところでなにか用事なのかな?」
「用事があるから来たんだっつーの」
「……え?」
な、なんだ? い、いま一瞬物凄く柄が悪かったような………げ、幻聴?
「な〜んちゃってね♪」
しかしそれも一瞬の事で今彼女は可愛らしい笑顔を私に向けていた。
「は、はは、なんちゃって、ね、か……」
いかんな、この子にはたっぷり嵌められてしまったせいかどうしても斜に構えてしまう。
だがアゲハ君も吉祥学苑の、私の大切な生徒なんだ。
頭から疑ったり言葉一つでどうこう言ったりするのは良くない。
それにあの鬼塚君など口は悪いが聖職者の鑑のような人間ではないか。
まったく、こんな事では心を入れ替えた意味がないな……。
「え、ええっとだねアゲハ君…。ひょっとして君は何か悩みでもあるのかね?」
そうだ。私の所に来たアゲハ君とはあれっきり会って居ないのだから用も無いのに来る道理がない
「あっ そうそう、そうだった。肝心なこと忘れちゃいけないわね」
ふむ。どうやらやはり悩みがあるようだ。
とにかく聞いてあげよう。
生徒の悩みを聞いてあげるのが教師の役――「好きです教頭先生!」って、ええぇぇェェェェ―――ッッッ!!?
な、な、なんですとォォォォ!??
「な、な、な、なにをいっとるのかねキミはッッ!!?」
「ホントだよ? あたしホントに内山田先生のことが好きなの……」
アゲハ君はそこまで言って私に抱き着いてきた。
「ほ、ほわぁぁぁーーっ?!」
そ、それもだ。ギュウ〜って、ギュウ〜って力いっぱい抱き着いてきたではないか!
お、お、お陰でむねが……アゲハ君のでっかい胸が私の身体に押し付けられて気持ち……
い、いやいや、そうじゃないっ!
そうじゃないだろ内山田っ!
アゲハ君が私を好きだって?!
「な、何故かね? 私は、私はキミに好かれるようなことなど何一つしてはっ…」
は!?
や、やはりアゲハ君はまた私を嵌めに……ち、違うっ!
私は生まれ変わ――
「ううん、そんなことないよ。先生はあたしのこと覚えてないみたいだけど、あたし中等部の時に先生に助けてもらった事があるの。
その頃からずっと先生の事見てた…… けど、先生はあんなに優しかったのに他の大人と同じで腐ってた。だからあたし……先生に目を覚ましてもらいたくて嵌めたの」
…………
ん?
はて?
中等部の頃のアゲハ君?
まてよ……あの子……ではない。
あの子………でもない。
う、うーむ、はっきりと思い出せん。
しかし、こんな真摯な目で私を見るアゲハ君に知らないとか忘れたとか言えんしな
「お、思い出したよ、そうか! あの時の子はアゲハ君だったのか!」
ここは話を合わせておくとしよう。
「うん、そうだよ」
「キ、キミには醜い姿を見せてしまったな……失望しただろう」
話を合わせようが合わせまいが腐った私の姿を見たのだから。
失望したなら失望したでそれは仕方がない。
だがアゲハ君はじっと私を見つめて否定してきた。
「ううんそんなことないよ。あたしはどんなに腐ってても内山田先生が好きだから。それに、今の先生はもう腐ってないじゃん?」
ああ、なんていい子なんだアゲハ君。
またキミを疑い掛けたというのにこんな私を好きだと言ってくれて。
「アゲハ君……ああ、キミの言うとおり私は目が覚めたよ。教師としてまず考えなければならないのは生徒の事だ。それを忘れて自分の保身や出世しか考えなくなっていた……まったくもって恥ずかしい……」
穴があったら入りたい。そんな心境だよ………ん?
ふとアゲハ君を見ると、じっと私を見つめていた目を閉じてしまった。
なんだろうか?
「キス……して」
・・・・・・はいィィィィ――?!
ち、ちち、ちす! ちすですと!
「い、い、い、いや、それは流石にマズイっ、」
「先生はあたしのこと嫌い?」
再び開いた潤んだ瞳で私を見てくるアゲハ君だが、いや、それは、
「そ、そうじゃないっ! 決してアゲハ君が嫌いだとかいう訳ではなくてだっ!」
「だったらキスしよ? ね、センセ?」
迫ってくるアゲハ君の顔。一瞬逃げ出したくなってしまった。以前の私ならば邪な思いで有無を言わさなかった所だが新生内山田はそうはいかん!
いか――“ぎゅっ”ふぉぉぉぉっっ!
あ、アゲハ君がアゲハ君の右腕が私の背中に回されて、左腕は右肩から首の後ろにィィィッッ!!
「ね? キス……しよ?」
こ、ここ、こ、これはっ
これはしなければいかんのか?
き、キスを、アゲハ君とキスをしなければいかんのだろうかっ!?
女子がここまでして拒否するのは恥を掻かせてしまう……となれば、やはりするべきなのだろうか?!
し、しかし私とアゲハ君は教師と生徒!
キスなどするわけには……!
だがそれではアゲハ君に恥を掻かせて……!
え、ええ〜いっ! こうなったらもう自棄だ!
ワンダーホーゲル部の私がキス一つで怖じ気づく訳には……!
目の前にあるアゲハ君の瑞々しい唇に近付いていった私はその唇を塞いだ。塞いでやった。
“ちゅっ”
し、したっ
してしまったぞっ
なんて柔らかい唇なんだっ……!
「んっ…んちゅ、」
お、おお!
アゲハ君が私の唇を啄んでくる!
「んむっ……ちゅっ ふむぅン……っ」
し、しかも唇をこじ開けて舌まで入れてきた!
あ、アゲハ君いかん、そんなに舌を絡めてきてはっっ!
「ん…あっ……」
舌を舐めて歯茎をなぞって口の中を蹂躙して
アゲハ君……そんなに私とキスがしたかったのか……!
「ん……」
一通り私の唇を堪能したアゲハ君はゆっくりと口を離した。
唇の間に唾液が延びて……
ほ、本当にキスをしてしまったぞ、こんな、こんな若い娘と本気のキスをっ…!
「先生……あたしこのまま先生とエッチしたい……」
な、なにぃぃぃ――っ??
今度はエッチですとっっ?!
「そ、それは流石に――」
「エッチ……しよ?」
アゲハ君は否定の意志を示す私に抱き付いたまま甘えるように頬をすりよせてきた。
“すりすりすり”
い、いい、
なんていい匂いなんだ…
すり合わされる頬の肌の感触も非常に気持ちがいい。
「あ、アゲハ君、」
何度もすりすりしてくるアゲハ君。私はそんなアゲハ君の背中に回した手で彼女の長い髪の毛を指に絡ませながら撫でてやる。
お尻まで届くほど長いアゲハ君の艶々の髪。
私には無い髪の毛。
どんなに高い育毛剤を使ったところでこんなに髪の毛がいっぱいになることはない。
…………。
…………ちょっと羨ましいと思ってしまったではないか。
アゲハ君の髪の毛を指に絡めて感触を楽しんでいた私は主題に戻る。
アゲハはといえば変わらず私に頬ずりをして堪らん程いい匂いをすり付けてきていた
「い、いいのかね…? 私のような頭の禿げた中年の……今年で52歳になるような中年の男で……?」
これほどされて拒否するほど私は非情な男ではない!
男内山田、覚悟を決める時だ!
け、決して美少女とエッチしたいとか不純な動機ではない!
あくまでも教師として生徒に恥を掻かせるわけにはいかないというだけだ!
「先生がいいの……先生とエッチがしたいの……ね、先生、アゲハとエッチ……しよ?」
「アゲハ君っ…!」
その後はまるで夢を見ているようなふわふわした感じになってアゲハ君の服を脱がせて裸にしてしまいソファに押し倒してしまった。
私も着ている服を乱雑に脱ぎ捨てアゲハ君のむちむちした脚を抱え上げる。
「先生…大きい……」
何年振りとなるセックスをこんな超美少女とする。それを考えて興奮した我が息子が血管を浮き出させながら大きく勃起。
「アゲハ君も実に綺麗だ」
開かせた左右の脚の付け根の真ん中。股間に咲いたアゲハ君の花園は少し濡れたサーモンピンク。
私は腰を近付け我が息子の切っ先をアゲハ君の花園に添える。
“くちゅり”
「あ…」
そしてそのままゆっくりと花園に挿入れていく
「あっ…アァ…セン…セ、あたしの中、広げて…入ってくる…っ、」
我が息子の頭が花園に全部入ってしまった。
私は更に腰を押し出して頭の下、竿もアゲハ君の中に挿入れていく。
“ずぷぅぅ〜っ”
「はああぁぁ〜っ! ふか…いィィィ〜〜っ あたしの中が割れてくぅぅぅ〜〜!」
「う、うぉぉぉ、み、見なさいアゲハ君! 我が息子がアゲハ君の中に入っていくぞ!」
「あっ…ああっ! 先生っ…!」
花園に挿入っていく私の息子はやがて竿全体が入り込んで金の玉が入った袋をアゲハ君の股間に押し付ける形で停止した。
「センセ…全部入った…あたしの中…っ 先生でいっぱい…」
「アゲハ君…!」
私はアゲハ君と身体を一つにして深く繋がったまま抱き合った。
教師と生徒が一つに繋がる…!
なんと素晴らしい響き!
アゲハ君の中が温かくて気持ちいいとか何年振りのセックスだとかそういう事ではなくただただ純粋に生徒と一つになる悦びを感じるのだ!
だが感動に浸っている時ではない!
ここからは男内山田としてアゲハ君の純な想いに応えなくてはならんのだからな!
「動くぞアゲハ君。私とキミの協同作業だ! 心を一つにしてしっかりエッチを堪能しようではないかね!」
「センセ…っあ!」
腰を引き、押し出し、引いて、押し出す。
ワンダーホーゲル部で鍛えた腰の力はまだまだ衰えてはいないな。
「あっ、あっ、せんせぇ…っ、なかっ、あたしのなかっ…、せんせぇがこすれてっ……、きもち…いいっ……っっ、」
「アゲハ君っ、アゲハ君の中はなんて温かくて気持ちがいいんだっっ、」
私は一心不乱に腰を振りアゲハ君とセックスを続けた。
イカンと思いつつも私を好きだという彼女の気持ちを無視できない。
気持ちが高ぶってくる。もっと触れあいたいと正面から向き合う体勢になり彼女と二人してお互いの身体を抱き締め全身を重ねながら激しく突き込む。
「あッ…あッ……アアッ!」
私の激しい突き込みにアゲハ君の長くてさらさらの良い匂いがする髪の毛が大きく波打ちまるでチョウの羽のようにも見える。
「うッッ!」
“びゅくんッ”
油断していたら出てしまったが、アゲハ君の中があまりに気持ち良すぎて我慢などできんじゃないか!
「ああッッ!?」
中に出してしまったことに驚いたのか目を見開いて背中を仰け反らせるアゲハ君。
しかしその仕草と大きな喘ぎにもっと中に出したくなってしまう。
「ううッッ!!」
“びゅくんッびゅくびゅくッ ぶびゅう〜ッ”
くうううっ…根元まで挿入し込んだまま出し続けてしまっているが本当に気持ちいい…。
逃げ場の無い私の精子はアゲハの子宮に溜まっていくだろうが、こう気持ちがいいと…抜こうという気が一切沸いてこない。
ああ〜中に出す気持ちよさを久しく忘れていた…。
「あああァァァァァァ〜〜〜〜ッッッ!!!」
アゲハ君の絶頂の声も実に心地良い…。
母さん、ひろしはまだまだ現役のようです…。
このまま中出しを続けてアゲハ君と子供が作りたいと思ってしまいましたから…。
「せんせぇ、せんせぇの精子……ッ、いっぱい…ッ あたしのなかにいっぱい…ッッ、」
「アゲハ君…もう少しだけ我慢してくれんかね? どうしても全部アゲハ君の中に出したいんだよ…っ」
「せん、せぇ…っっ、」
ああいかん、本当にアゲハ君を妊娠させたいっ!
この内山田ひろしの子供を生んでもらいたいっ!
私は繋がったまましっかりと抱き合ってアゲハ君の長い髪に指を絡めて撫でながら伝える。
「アゲハ君、中に出してしまったが万が一の時は責任を取る……。い、いや…キミさえ良ければ私の……、私の子供を生んでもらいたい…」
これが男内山田ひろしの二番目にして生涯の伴侶となったアゲハ君との初めてのセックスとなった。
「センセ、あたしってばふつつか者って感じだけどヨロピク〜♪」
「い、いや、こちらこそ、」
セックスをしているときは頭に血が上って勢いづいていたが、ま、まさか高等部の子とはいえ生徒とこんな関係になってしまうとは…。
それも、こんなかわいい女子高生と私のような中年が……。
こ、これも団塊の魅力故なのだろうか?
「でもひろっぴーって凄いじゃん」
ひ、ひろっぴー? なんだそのヒッピーみたいな渾名は??
「その歳で抜かずの五回もエッチできるなんて、あたし気持ち良すぎていっぱいイっちゃったわ〜」
「ふ、ふふふ、団塊の底力を舐めちゃあいかんよ。それにアゲハ君を満足させられなければ男として情けないではないか」
「あははっ ひろっぴーカッコイイ! でも毎日あんなにイかされて中出しされちゃったらホントに妊娠しちゃうかも」
「さっきも言ったがアゲハ君とは子作りするくらいのつもりでやる」
責任はとる!
私は生まれ変わった内山田ひろし、GTUなのだからな!
「ひろっぴー…♪ じゃあさ、あたしとひろっぴーは今から夫婦ってヤツね」
「ふ、ふふ、夫婦??」
「だってそうじゃん。毎日エッチしてればそのうち絶対妊娠するとかじゃなくて、ひろっぴーはあたしと子作りしたいんでしょ? だったらこれもう夫婦じゃん?」
ギュッと抱き付いてきて頬ずりしてくるアゲハ君。
シャンプーの良い香りが……
「ね、それじゃあ早速子作りしよっか?」
さ…さっそく…?
よ、よし、善は急げとも山があったら登れともいうし、ワンダーホーゲル部としてもさっそくアゲハ君の二つの大きな山を揉んで、吸って……。
「んあっ…あっ、」
「んぢゅ、アゲハ君。そ、それでは子作りを始めるぞ」
“じゅぷぅぅ”
「アアア〜〜っっ!」
私のピッケルをアゲハ君のクレヴァスに突き立てて新婚登山の子作り開始だ。
七つの大罪ってエロパロ板にスレありましたっけ
ここに投下していいですか?
GJ
教頭とアゲハとはまた凄い組み合わせだがラブラブエッチなのがよかった
クレスタぶっ壊されまくって嫁には浮気されて飼い犬にまで馬鹿にされるような不幸体質なんだから
美少女の嫁さん貰うくらいのご褒美は必要だな