ラブプラスでエロパロ

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742チョ・ゲバラ:2009/12/02(水) 01:08:52 ID:qbtoTwoz
ネネさんの大切な場所が見えたところで、次回に続く。
743名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:30:16 ID:33TlDY1M
生語呂氏にも程があるだろう・・・
GJそして早く来い来い次回投下
744名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:39:44 ID:tj1j2pzW
おい、全裸待機はいつまでつづければいいんだ?
745名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 06:37:03 ID:+B6g5PTA
>>741
GJ
746名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 19:49:45 ID:jQ5epuY0
まさかあなたのSSをラブプラスで読めるとわw
続きを全裸待機してます
747名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 03:48:34 ID:kAZZFY4h
な、、生殺しすぎる。
748名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 10:37:36 ID:qixcLIyY
>>742
ここに降臨か、チョ・ゲバラ氏
続き待ってます
749名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 16:50:44 ID:9R2cQ78L
容量が1000いく前にいっぱいになりそうだな
750チョ・ゲバラ:2009/12/04(金) 23:30:31 ID:9GOrfACq
前回の続きから投下となります。
751ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会9:2009/12/04(金) 23:31:18 ID:9GOrfACq
 プニプニと柔らかそうな乙女の土手には、いっさい陰毛が生えていなかった。おそらく
昨日の内に全部、剃ったのだろう。上半身はバインバインの大人なのに、下半身は思春期
前の少女のように背徳の色気を醸し出す。このアンバランスなエロスは筆舌にしがたく、
燃え上がる欲望の炎にガソリンを注ぎ込む。そして、清潔で形の良いサーモンピンクの肉
ビラの中心には、処女口が静かに呼気をしながら透明な涎を淫らに垂らしていた。
 僕はいつの間にかネネさんの股座の真ん前に自分の顔を陣取らせ、初めて眼にする可憐
な処女花をじっくりと観賞していた。ぷーんと甘酸っぱい処女の匂いが香り、脳細胞はあ
っけなくショート。
「お願い……恥ずかしいから、そんなに見ないで……」
 そんなことを言いながらもネネさんは、自分で肉ビラをくぱぁーと拡げてお腹の中まで
僕に見せてくれた。もう売れない新人芸人並のサービス精神の持ち主の人だ。
「えっと、ココが……ク、クリトリスで、こっちの小さい穴が、おしっこするところね…
…それで、このおっきな穴が……赤ちゃんが生まれるところ……」
 しかも解説まで付いているとは、至れり尽くせりとはこのことだろう。
「……って、な、なに言わせるの! もぉ、ダメだよ。めっ」
「ご、ごめんなさい……」
 ネネさんが勝手に自分のオマンコの解説を始めたのに、なぜか怒られてしまった。しか
し、ネネさんに叱られると少しだけ快感を覚えてしまう僕は、ちょっと問題があるのだろ
うか?
「あ、あの、触っても……」
「いいよ……。でも、優しくしないとダメだぞ」
 ああ、もうネネさんから後光が差して見える。神様、仏様、ネネ様。心の中でネネさん
のオマンコに一度、手を合わせてから、僕は優しく処女花に触れてみた。
「あんっ! はぁん、あああ……ダ、ダメ……」
「うわぁ……すっごく熱い……」
 肉割れに沿って媚粘膜に指を這わせると、ネネさんはビクッビクッと下腹部を震わせる。
ココはほんの些細な刺激でも感じてしまう敏感な部分なのだ。更に何度も指を往復させる
と、処女穴からとろみが付いた新鮮な粘液がドクドクと溢れ出した。
「あああっ! あっあっ、はうっ! やんっ、ふぁああっ、はぁああんっ!!」
 一際、甲高い嬌声を張り上げるネネさん。
 僕が包皮を剥いたクリトリスを指先で弾くように弄くり倒しているからだ。インターネ
ットで調べて知っていたのだが、女の子はこの肉真珠を刺激されるのが一番気持ちいいら
しい。ネネさんの痴態を見ていると、それが事実だとよくわかった。
 あー、もうダメだっ! これ以上は、もう我慢できないよ! ネネさんが欲しい! 初
めてだからよくわかんないけど、これだけいっぱい濡れてたら入ると思うんだけどな…
…?
「あんっ! ああ………っ、はぁ、はぁ、私だけ、裸なんてズルイ……あなたも脱いで…
…」
「えっ、僕も脱ぐの……」
「うん……私もあなたの裸、見てみたい……」
 そうか……そうだろな。くぱぁー、とかまでして貰ったんだから、僕が脱がないわけに
はいかないよな。
「わかった、脱ぐよ」
 僕はそそくさと自分の服を脱いでいく。パンツに手をかけたところで、ネネさんが息の
呑んで見守っているのがよくわかった。僕の裸なんかネネさんの裸に比べたら全然たいし
たことないので、なんだか凄く申し訳がない。アッチの方もまったく普通のサイズだし…
…。
 と、まぁそんなことをいつまでも考えていても仕方がないので、僕はえいっと勇気を出
してパンツを脱いだ。今までずっとズボンの中に閉じ込められ、酸欠状態の勃起したペニ
スが勢いよく弾け跳んだ。
「きゃぁっ!!」
752ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会10:2009/12/04(金) 23:33:04 ID:9GOrfACq
 ネネさんは、悲鳴を上げて驚いた。 
「だ、大丈夫? 噛んだりしないから、安心して」
「ごっ、ごめんなさい……その、初めて見たから、ちょっとだけ驚いちゃって……男の子
のって、こんなにおっきくなっちゃうんだね……」
 実際にはそれほど大きくはないのだが、ペニス初体験のネネさんには、かなりカルチ
ャーショックだったのだろう。
「もっと、近くで見てもいい?」
「うん、いいよ……」
 ネネさんは、僕の息子に吐息が触れるほど顔を近づけてくる。
「うわぁ……、これって、すごくエッチ……」
 まるで研究者のように目を爛々と輝かせるネネさん。そんなにマジマジと観察されると、
かなり恥ずかしかったりする。
「別に、すごいってわけじゃないけど……普通の大きさだよ」
「えっ! こ、これで普通なんだ……。そっか、でも普通でよかった。これ以上、大きか
ったら、ちょっと無理だったかも……、これだったら、たぶん頑張れば大丈夫だと思う」
 こういう場合は、いったいどう答えればいいのだろうか。ネネさんの言葉で完全にセッ
クスを意識してしまった僕は、ペニスの硬さよりもガチガチに緊張していた。
「えっと、触ってもいい?」
 ネネさんは、もう初めて見る勃起した男根に興味津々と言ったところだった。
「うん、ど、どうぞ……」
 ネネさんは恐る恐る血管の浮き出た僕の肉竿を、その細い手で優しく包み込んだ。
「熱い……それに、ドクドクって……。ああぁぁ……あなたのおちんちん見てると、すご
くドキドキしてくる……」
「ああっ、も、もっと……ギュッて強く握っても大丈夫だよ……」 
「そうなの? 痛くないの?」
「むしろ、強くしてくれる方がよかったりする」
「そ、そうなんだ……やっぱり、すごいね……」
 なにが凄いのかはよくわからないが、なぜかネネさんは感心しているようだ。
 腫れ物に触れるようだったネネさんの手に力が込められ、ぎこちないながらも一生懸命
に肉棒を握り締めていく。
「うっ、そ、そう……気持ちいいよ……もっとギュッギュッて、ああっ!」
「あれっ、先っぽからなにか出てきたよ??」
 上目遣いで首をかしげる無垢なネネさん。
 その仕草があまりにも可愛すぎて、僕の頭蓋の中身は沸騰するほど茹で上がる。
「それは、カウパー液って言うんだけど、えっと……気持ちよくなると出てくるんだよ」
「ホントに? 気持ちよくなってくれてるの??」
「うん、すっごい気持ちいいよ」
 自分でするのとはまったく違った不思議な感覚に、早くも僕は射精してしまいそうな勢
いだった。
「そっか、そうなんだ、嬉しい……ふふっ。ねぇ、舐めてもいい?」
「ええっ! なな、なっ、舐めてくえるの?!」
 正直、初めてでそこまでしてくれるとは思っていなかった。
「だって、こんなにおっきくなって、見てるとすごく辛そうで可哀相になってくるの……
ダメ?」
「全然、ダメじゃないですっ! むしろ舐めて欲しいけど、でも、き、汚いよ?」
「ふふっ、あなたのおちんちんなんだから、全然汚くなんかないよ。じゃあ、舐めちゃう
ね」
 ネネさんは、一度ペロっと先端を舐めて我慢汁の味を確かめると、クスっと子供ような
純真な笑みを浮かべた。そして、なぜか満足した表情で亀頭にザラつく舌腹を這いずらせ、
溢れ出るカウパーを綺麗に舐め取っていった。
753ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会11:2009/12/04(金) 23:33:42 ID:9GOrfACq
 いったいなにが可笑しかったのだろうか? 
「れろれろ、ちゅっ、ぬちゅっ、ぬりゅ、ちゅっちゅっ、ぺろぺろ、ぴちゅっ」
「はぁ、はぁ、ああっ! き、気持ちいいよ……」
 生温かい軟体動物は水を得た魚のごとく元気よく蠢き、あっという間に僕のペニスは唾
液で塗り潰されてしまった。
「ああっ! ネ、ネネさん……、そ、そこ、ううっ!」
「ふぁむっ、ちゅっ、ぺろぺろ、ちゅぴっ、レロレロレロレロ」
 いったいどこでこんなことを覚えたのかはわからないが、ネネさんのフェラチオは、と
ても初めてとは思えないほど巧みで情熱的だった。ペニス全体にくまなくキスの雨を降ら
せた後、まるで僕の気持ちいいところを熟知しているかのように裏筋や雁の部分に朱舌を
這いずらせ、終いには舌先で尿道口を穿るように舐めてくるのだ。
「そ、そんなにしたら、で、出ちゃうよっ! くううっっ!」
「レロレロレロ、ちゅっ、ぴちゅっ、いつでも……ふぁむ、ちゅちゅっ、出していいよ…
…、レロレロレロ……」
 ネネさんは実に器用な手つきでシコシコシコと竿を擦り上げながら、淫靡に舌を踊らせ
た。激しいダブルの淫激に翻弄された勃起ペニスは、呆気ないくらい早く限界寸前まで追
い詰められてしまう。
「あああっ! もうダメだっ! ネネさん、もう我慢できないよっ!!」
 僕が情けなくギブアップを叫ぶと、ネネさんの双眸がギラリと光ったように見えた。刹
那、ネネさんはパックリと蛇のように亀頭を丸呑みすると、すかさず頭を上下に動かし、
下品なフェラチオ音を奏でながらペニスをしゃぶり出した。
「じゅるっ、ずっぽっ、ぬちゅる、おひんひん……、ちゅるちゅる、じゅぽっじゅぽっ、
おひんひん……おいひいい……、ちゅちゅ、じゅるじゅる」
「ううっっ! で、出るっっ!! ああああっっ!!」
 腰が抜けそうになるほどの快感のオンパレード。腰椎付近に甘ったるい電流が帯電し、
足の爪先はヒリヒリと痺れを伴う。眼前に白色のフラッシュがバチバチと瞬き、痛いほど
の官能の刃が陰膿に突き刺さる。口腔粘膜に締め上げられながら、激しい勢いで吸引され
続ける亀頭。限界は突然に訪れた。
 どぴゅっぶちゅぶちゅっ! ずぴゅどぴゅぴゅっっ!! 
 まるで雄たけびを張り上げるように、ペニスは吠えた。
「ンンンン……ッッ!!」
「あっ、あっ、ネ、ネネさん……っ! ああああっ!!」
 のたうつように暴れるペニスから白濁の溶岩が何度も繰り返して射精され、ネネさんの
お口の中をめいいっぱいに汚し尽くす。口腔内に入りきらなかった新鮮な汚液は、口角か
らブチュブチュと泡を立てて吐き出された。
「ご、ごめん、ネネさん。お口の中にいっぱい出しちゃった……」
 漸く射精を終えて冷静になった僕は、慌ててネネさんに謝罪する。さすがにこれはちょ
っと、普通では考えられないくらい大量に出しすぎだった。こんなにいっぱい射精したの
は、初めかもしれない。おまけに早い。ううぅぅ……情けない……。
 射精が終わっても暫く目を瞑って肉棒を咥えたままだったネネさんは、やがてゆっくり
とペニスを口内から引き抜くと、発情して火照った顔を僕に向けて妖艶に微笑んだ。そし
て次の瞬間、ゴクリと喉を鳴らして口内の精液を一気に飲み干し、自分の肩を抱いて、凍
えるようにブルブルと身体を震わせた。
「はぁああっ、はぁ……はぁ……、あああぁぁ……」
「ええっ! の、飲んじゃったの?!」
「うん……、美味しかったよ……ふふっ」
 そう言ってネネさんは、自分の口元にへばり付いた白濁を指ですくってお口の中に運ん
でいく。そのあまりにもいやらしくて光景は、どうあっても僕の劣情をそそらせずにはい
られなかった。でも、あんな物を飲んじゃって、お腹を壊したりしないだろうか……?
「こっちも綺麗にするね」
754ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会12:2009/12/04(金) 23:34:40 ID:9GOrfACq
 再度、ネネさんは僕の陰茎を握って先端にキスをすると、それを優しくしごきながらチ
ュチューと尿道に残っていた精液を吸い出し迷わず嚥下した。
「ああっ、そ、そんなこと、しなくていいよっ!」
「ふふ、私がしたいんだからいいの……、ちゅちゅー、れろれろ、ぴちゅっ、れろん」
 お掃除フェラまでして貰えるとは、なんとサービス精神が旺盛なのだろうか。なんだか
もう申し訳ない思いでいっぱいだった。
「それじゃあ……次は私に、ご褒美をください……」
 ペニスの掃除を終えたネネさんはベットに仰向けに横たわると、膝裏を両手で掴んで蛙
みたいに脚をガバーっとおっぴろげ、オマンコ丸見えの『いつでも好きな時に挿入してく
ださい』状態になった。
途端に僕のマグナムは一度の発射など物ともせず、バッキーンと天に向かって直立した。
「私の身体の中に、あなたが付けた一生、消えない傷が欲しいの」
「わかった。ネネさんの初めて貰うね」
「うん、貰って。その代わり、私もあなたの初めて貰うから」
 視線を交差させながら僕達はクスクスと笑い合った。
 さっきまでガチガチに緊張していたのに、今では凄くリラックスできているのがよくわ
かる。きっと、女神様のようなネネさんの優しさに包まれたお陰だろう。ネネさんは本当
に凄い。このままでは僕はもうネネさんがいないと、生きていけなくなってしまうかもし
れない。
「じゃあ、入れるよ。痛かったりしたら、ちゃんと言ってね」
「うん……私を、愛して……」
 心の底から愛しい。ネネさんは一番大切な宝物だ。そんな彼女の処女を貰えるなんて、
僕は胸が張り裂けそうになるくらい興奮していた。だからこそ優しくしなければいけない。
苦しんでいるネネさんの姿なんて、一秒たりとも見ていたくないのだから。
 僕は蕩けるように蒸した秘部に亀頭を擦り付け、できるだけ挿入しやすくなるように滴
る秘蜜を塗した。
「んっ、あんっ、はぁぁ……」
 かすれるような甘い呻き声を漏らすネネさん。感じてくれているのだろうか、拡張した
肉ビラがピクピクと小刻みに震えている。処女穴に肉先をあてがうと、クチュっとエッチ
な音が立つ。僕は、ゆっくりと腰を前進させた。
「んん……っ! あっ、あっ、あああっ! くうぅぅっ!」
 ネネさんは愛らしい眉根に皺を寄せ、下唇をキュッと噛み締める。
 淫肉を引き裂いて未開通の処女道を突き進む男根に、強烈な肉圧力が襲い掛った。まだ
亀頭部分だけしか入っていないのに、これ以上先に挿入することができないほどだ。
「ネネさん、大丈夫……」
「うん……大丈夫だから、続けて……」
 ネネさんは潤んだ瞳を僕に向け、消え入るような声でそう答えた。表情を見ると、かな
り苦痛であろうことは容易に想像できるが、それでもペニスを受け入れようと必死に堪え
てくれている。そんなネネさんのいじましさに、僕は心打たれた。
「わかった……ネネさん、いくよ」
 僕は更に腰に力込めて、鉄壁の処女道を貫通するべくペニスを突き立てた。
「ああっ! はんっ、んん……っ! あああっっ!」
 ネネさんはシーツを掻き毟りながら裸体を捩じらせ、巨大な双子の果実をブルンと前後
に揺らした。
 加熱した肉棒は波のように纏わり付く膣肉を押し分け、少しずつだが確実にネネさんの
胎内に挿入されていった。
 とにかく熱く、そしてきつい。挿入は擦ると言うよりも、削ると表現した方がいいかも
しれない。
 それが、ネネさんの膣内の率直な感想だった。それはもう半端ではない。セックスの経
験のない僕では、今の段階で既に射精してしまいそうになっているのだ。もちろん、さす
がにさっきみたいな失態をまた犯すことはできないので、懸命に肛門に力を入れて踏ん張
る。一度、ネネさんのお口の中に射精しておいて本当によかった。
755ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会13:2009/12/04(金) 23:35:19 ID:9GOrfACq
「ンン……ッッ!」
 カウパーでぬめった亀頭の先がゴムのような感触の薄皮に接触し、ネネさんは仰け反る
ように背筋を曲げて柔肌を震わせた。とうとう処女膜に辿り着いたのだ。あと少しだけ僕
が腰に力を込めれば、ネネさんの純潔はいとも簡単に破れてしまうだろう。
「私を、あなただけの物にして……」
 天使のようにニッコリと微笑むネネさん。
 ドクンと海綿体に血液が流れ込み、男性器が更に硬く膨張する。
「痛いかもしれないから、ちょっとだけ我慢してね」
「うん……私は平気だよ」
 ネネさんが初体験の女性で本当によかったと思う。こうなったらもうジワジワと時間を
かけてないで、できるだけ早く終わらせてあげた方がいいと僕は判断し、渾身の力を込め
て肥大化した剛直を処女穴に突き入れた。 
「くうっっ! はぁああああっ!!」
 ネネさんの感極まった嬌声が部屋に響いたと同時にペニスは処女膜を貫き、そのまま未
開の膣道を一気に突き抜け、ブスリと根元まで膣内に突き刺さった。矛先はゴツンと膣奥
に衝突し、初心なネネさんの子宮はキュンキュンと甘く蠢動した。
「はぁああ……は、入ってる……凄く嬉しい……んんっ!」
 ネネさんの目尻から、ホロリと美しい涙が零れ落ちる。しっとりと汗ばんだ柔肌が薄っ
すらと淡い桃色に染まり、限界まで拡張された結合部からは、一筋の純潔の証が伝い落ち
シーツに一輪の薔薇を咲かせた。
「僕も……嬉しいよ……大好きだよ、ネネさん」
 大好きな人とひとつになれた幸福感に陶酔し、甘酸っぱい歓喜の渦が胸いっぱいに拡散
する。僕は、このまま叫び出したい衝動に駆られた。
「動いていいよ……」
「えっ、でも、まだ痛いんじゃないの?」
 ネネさんの目尻に溜まった涙を指で掬い取る。
「ふふ、違うんだよ。これは、嬉しいから泣いちゃったの。ごめんね。男の子って……出
す時が気持ちいいんでしょ?」
「うん、そ、そうだけど……」
「だったら、私の身体でちゃんと気持ちよくなってくれないとヤだよ。私は大丈夫だから、
あなたの好きにしちゃっていいんだよ」 
 そんな嬉しいこと言われてしまうと、もう歯止めが利かなくなってしまう。膣内のペニ
スは、蕩けるような淫熱と淫圧に悦楽の悲鳴を上げながら、ピチピチと元気よく飛び跳ね
ていた。
「わかった。でも、本当に無理しないでいいからね」
「うん、無理なんかしないよ。すごく……幸せだから、早く、きて……」
 僕はゴクリと生唾を飲み込みと、ソロソロと抽挿を開始した。
「あっ! んんっ、ハァ、ハァ……あっ、あああっ……」
 ネネさんの唇から媚熱が篭った吐息と共に、子猫のような可愛い喘ぎ声が漏れる。どう
やら本当に痛がっている訳じゃないみたいなので、僕は少しだけ安心した。
「はぁ、はぁ、ネネさん。き、気持ちいいよ……ううっ」
 慣れないピストン運動に戸惑いながらも、僕は無我夢中になって腰を動かした。
 これが思ったよりも実に難しいのだ。アダルトDVDの男優のような腰使いなど、到底
できそうにもなかった。もちろん仮にできたとしても、初体験のナナさんを相手にするつ
もりなどまったくなかったのだが。
「はぁはぁ……わ、私も、気持ちいいよ……。あっあっ、はぁああっ! も、もっと、い
っぱい愛して!」
 ボヨンボヨンと目の前で双子の肉メロンが躍動するさまは、まさに圧巻。脳内は例えよ
うもない興奮で坩堝と化す。僕はネネさんの膝頭をおもむろに鷲掴みし、速く鋭く腰を突
き上げ、開通直後の柔膣に灼熱の肉棒をひねり込んだ。
756ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会14:2009/12/04(金) 23:35:58 ID:9GOrfACq
 未開発の膣道は驚いたようにキュッキュッと反応を示し、抜き刺しされる剛直をからめ
とるように咥え込んできた。次々と大量の愛蜜がネネさん胎内から分泌され、潤滑油の代
わりとなって抽挿をより滑らかにし、淫肉と淫肉の隙間から下品な肉汁となってブチュブ
チュと淫猥に吐き出された。
「んんっ! ああっ、やんっ、はぁっ、ああっ、はぁはぁ、くううっっ!」
ぐっと頤を反らして愛らしい嬌声を放ち、色っぽい喉元を見せつけてくるネネさん。僕
は堪らず彼女の首元に顔を埋め、コクコクと震える喉に、鮮やかな薄桃色に染まった胸元
に、丹念に唾液を塗り込むように舌を這わせた。
「ンン……ッ!! やんっ、ふあぁぁ……ひゃぁんっ!」
 ネネさんは弱々しい力で、子供のようにしがみついてきた。実に可愛らしい。ムギュー
と柔らかすぎる肉クッションが胸板に押し付けられ、その感触に酔いしれる。熱い吐息と
甘い嬌声が耳朶を擽り、僕はそのまま卒倒してしまいそうになるほどの肉悦に囚われた。
「はぁああっ! あっ、あっ、ンンッ! ちゅ、ちゅる、れろれろ、ぴちゅっ」
 ブチューとネネさんの唇を乱暴に奪い、にゅるっと素早く口内に舌を挿入させた。狂お
しいほどにお互いを求め合い、唾液の海底で溶けてなくなりそうなほど舌を絡ませ合う。
そのキスの過激すぎる快美感に、僕達はただ我を忘れその行為に没頭した。
「はうっっ! ふぁぁぁ、はぁああっ! やんっ、そ、そこっ! ひぃぃっ! き、気持
ちいいぃぃ! そこが、気持ちいいーっ!」
 ビクッビクッと裸体を卑猥に弾けさせ、ネネさんは涎を垂らしただらしない表情で悶え
鳴いた。牝穴は驚くように激しい痙攣を起こし、我が物顔で闊歩する剛直を容赦なく絞め
落とそうとしてくる。クラクラと目眩にも似た官能美。身体の芯を炙るような野生的な淫
悦が僕のペニスに直撃する。
「ああっ! くうぅっっ!! コ、ココがいいの……?!」
 どうやら柔膣の一番奥辺りが、ネネさんは一番感じるようだ。丁度そのあたりにゴツゴ
ツとした突起物がある。おそらく子宮の入り口だろか。ネネさんが本当に気持ちよくなっ
てくれているんだとわかって、僕は堪らなく嬉しくなる。トントントンと軽やかなビート
を刻んで腰を振り、子宮口を嬲るように攪拌した。
「んんひぃぃっ!! ひゃぁぁっ! わ、私、初めてなのに、き、気持ちよくなってるぅ
ぅーっ! あんっ! す、すごいっ! こんなの、初めてぇぇーっ!」
 ネネさんは、歓喜の涙を流しながらギューと力強く僕に抱きついてきた。
 サラサラヘヤーのシャンプーの香り、甘い体臭の匂い、震える柔肌の感触、汗ばんだ肉
体の温もり、蠕動する柔膣の淫熱、膣襞がペニスを締め付ける圧力、それら全てを五感で
感じ、そして知る。僕はネネさんを本当に愛しているんだ、と。
 それから僕は、あらん限りの力でネネさんを抱きしめ返し、ただ猛然とピストン運動を
行うマシーンとなっていた。
「はああぁぁっ! やああっっ! は、激しすぎるぅぅ! あっあっあんっ! ダ、ダメ
ェーッ! 跳んで行っちゃいそう! 何処かに跳んで行っちゃいそうだよぉぉーっ!」
 ネネさんも僕も、限界はすぐそこまで来ていた。
 陰膿は痛いほどに痺れ、膣内で亀頭が膨張を繰り返す。網膜に無数の星屑が瞬き、快感
神経が焼き切れそうになるほどの激感が瀑布となって押し寄せた。
「ううっ! はぁはぁ、僕も、もう我慢できないよ! 何処に出したらいい!?」
「ンン……ッ! はああぁぁっ! 膣内にぃぃーっ! 膣内に全部出してぇぇーっ!」
「えっ?! で、でも、膣内に出しちゃたら、あ、赤ちゃんできちゃうよ……?」
 さすがにそれはちょっとまずいだろう、と僕は戸惑う。
「い、いいからっ! お願いだから膣内に出してーっ! 膣内じゃないとダメなのぉぉー
っっ!!」
 ネネさんは、絶対に逃がさないわよ、とばかりに両脚を僕の腰に巻きつけてきた。これ
ではもう膣外射精することができない。
757ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会15:2009/12/04(金) 23:36:24 ID:9GOrfACq
「本当にいいんだね?! 本当に全部、膣内に出しちゃうからねっ!」
「だ、出してぇーっ! お願いだから早く出してぇーーっ! も、もう、我慢できないぃ
ぃっ!」
「わ、わかった! いくよーっ!」
 怒涛の高速ピストン。僕は快感のひきつけを起こす牝穴に、破裂しそうなほど膨張した
肉塊を捻り込むように叩き込んだ。
 グチュグチュと奏でられる淫音と共に、切羽詰ったネネさんの媚声が部屋に木霊した。
 
 僕達は力の限り四肢を絡ませ合い汗塗れの裸体を密着させた。クライマックスへのカウ
ントダウンが始まった。
「くうぅっっ! もうダメッ! イクッ! んんっ! イ、イっちゃうよぉぉーっ!」
「僕もイキそうだっ! イっていいよぉぉーっ! 一緒にぃぃ! 一緒にイこう! ウウ
ッ! はあああぁぁっ!!」
 全身全霊を込めた最後の一撃を初心な子宮口に突き刺した刹那、ペニスが轟くように爆
ぜた。
 ずぴゅっぶちゅぶちゅっ! どぴゅどぴゅぴゅっっ! ぶちゅぶちゅちゅーっっ!!
「はああぁぁっ! イ、イクーッッ! イクゥゥーッッ!! ひゃあああぁぁっっ!」
 ネネさんはビクッビクッと肢体を打ち震わせ、キューッと峻烈なまでに膣道を収縮させ
た。射精を続けるペニスに嬲るように膣襞が食らいつき、物凄い勢いで吐き出したばかり
の新鮮な精液を貪っていく。
「ああぁぁ……で、出てる……熱いのが、いっぱい……出てるよ……はうぅぅ……」
 ネネさんは、人形のようにベットの上に大の字になって横たわった。うっとりと恍惚の
表情で、悦楽の吐息を小刻みに漏らした。
「はぁ……はぁ……すごく、気持ちよかったよ……ネネさん」
 膣内射精のあまりの圧倒的な快感。指一本、動かすことすら億劫なほど全身は心地よく
疲労しており、僕はネネさんの柔らかな裸体に体重を預けて呼気を荒げた。そして、ゆっ
くりと膣内からペニスを引き抜こうとすると、
「あんっ、抜いちゃダメッ! も、もう少しだけ、このままでいて……」
 と、ネネさんが言ってきた。
「うん、わかった……このままでいよう……」
 汗で額に髪を張り付かせたネネさんは、妖精のように可愛く微笑む。
「お腹の中にいっぱい出しちゃったね。すごく幸せ……、こんなに出しちゃったら赤ちゃ
んできちゃうかもしれないね……」
 ううっ!? そ、そうだった……。膣内に出してくれってネネさんに頼まれたのは事実
だけど、ここでそんな言い訳をするのは男らしくない。僕だってちゃんと覚悟をして膣内
射精したのだ。
「だ、大丈夫だよ! もし赤ちゃんができたら、ちゃんと責任取るから!」
「……赤ちゃんができないと、責任取ってくれないの?」
「そ、そんなことないよ! 赤ちゃんとかは関係なしに、ちゃんと責任取るから!」
 しどろもどろになって僕は答える。
「冗談よ。今日は大丈夫な日だから、赤ちゃんはできないよ。ふふふっ」
 クスクスと楽しそうに笑うネネさん。
 どっと僕の全身から力が抜けていく。
「ネネさん、吃驚させないでよ……」
 まったくもう、本当にネネさんは人が悪いんだから。
「ふふ、ごめんね。でも、責任取ってくれるって言ってくれたのは、嬉しかったよ」
「うん……僕は本気だからね」
ネネさんの掌の上で操られているような気がしないでもないが、僕としてはなんの不満
もない。と言うか、もうネネさんがいないと僕は生きていけないのだ。
「じゃあ、私は身も心も全部あなたの物になっちゃう。不束者ですがよろしくお願いしま
す……」
758ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会16:2009/12/04(金) 23:37:00 ID:9GOrfACq
 ヤバイ。ネネさん可愛すぎる!
 そんな可愛いことを言われてしまうと、二度の射精でやや萎えていたペニスが、再びム
クムクと元気を取り戻し始める。我ながら節操がないなー、と思わずにはいられなかった
が、こればっかりはもう仕様がないことだった。いやいや、別に開き直っているわけでは
ないぞ。
「ああ……っ! う、うそ……また、おっきしちゃったの……?!」
「ご、ごめん。その……うん、おっきくなりました……」
「ふふ、元気でよろしい。もう一回する?」
「えっ?! で、でも、ネネさんは大丈夫なの?」
 初めてのネネさんに、これ以上、負担は掛けたくなかった。しかし、ネネさんは自分の
身体のことなどお構いないしに、マリアナ海溝よりも深い優しさで僕を受け止めようとし
てくれる。
「そんなこと気にしないでいいの。あなたの気が済むまで、何度でもしていいんだよ。も
う私は、全部、あなたの物なんだから」
 嬉しすぎて、僕は不意に涙を零しそうになってしまった。
「……ごめんね。もう一回だけするね。おっぱい飲んでいい?」
「いいよ。ふふっ、お姉さんのおっぱい好きになっちゃったの?」
 僕は、ネネさんの可憐な乳頭をぱっくりと口に含んだ。美味しい。なぜネネさんのおっ
ぱいは、こんなにも美味なのだろうか。とても錯覚とは思えない口内に拡がる甘い味わい
に、脳細胞がトコロテンのように蕩けていく。思う存分ネネさんのおっぱいを吸いまくっ
た。
「あんっ、ハァ……そんな、夢中になっておっぱい吸って……可愛い……。大好きよ……。
いつでも好きな時に私のおっぱい飲んでいいからね。だから、他の女の子のおっぱい飲ん
だらダメだよ……」
 そう言いながらネネさんは、僕の頭を優しく撫でた。
 最高の至福の一時。
 僕は、ゆっくりと抽挿を開始した。


 終わり
759チョ・ゲバラ:2009/12/04(金) 23:41:19 ID:9GOrfACq
以上で終わりとなります。
感想を書いてもらえると嬉しいです。
後日、自サイトに修正版をアップしますので、
よかったら皆さん遊びに来てください。
それでは、またお会いできる日まで。
760名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 07:28:48 ID:yPAX1hhe
>>758
GJ
いやらしい寧々に癒されました。
名前がナナになってる所がありましたよ。
761名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 07:56:17 ID:u5yFB3hf
GJ
前半はネネさんが必死に誘っていた、という解釈でいいのかな?
762名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 13:04:52 ID:CoKk6u1t
ふぅ
生殺しが長かっただけに快感もすごかった。
まさかこれを狙って焦らしたのだろうか。

それにしてもそちらの寧々さんはエロ可愛くてよいなあ。
うちの嫁はSだからなあ、、、
763名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:15:24 ID:i6vSMcBK
保守、、、、したほうがいいの?
ここの板
764名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:18:13 ID:rz795zaS
あまり落ちないけど、油断するといつの間にか。
765名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 13:11:07 ID:D+IXQ8FV
それよりも容量が危ない
766名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:32:21 ID:zcvlHk7l
容量いっぱいまで伸びるとは実にめでたい事ではないか
767名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 13:56:39 ID:EnlHed0x
公式がケーキ出すそうだから
誰か女体ケーキネタで書かないだろうか
768名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:25:55 ID:9ucBw4Sr
エロ描写に時間かかったがなんとか完成した。

永遠の世界@

その日もいつものようにラブプラスを楽しんでいた。
その瞬間は突然訪れた。
画面が暗転し、フリーズかと思った矢先に画面になにやら現れる。
魔法陣のようなものが現れ、更にその中心に山羊のお化けのようなものが現れたかと思ったら
突然その山羊のお化けは画面から飛び出してきた。
「お前か、魔法陣を描いたのは?」
あまりの出来事に僕は声も出せず腰を抜かしたままだった。

その後その山羊のお化けが言うには
どうやら僕がキス前スキンシップで意図せずぐるぐる回した軌道が悪魔召喚の魔方陣を描いたとのことで、
その山羊のお化けがまさに悪魔なのだという。
更には意図せず召喚したのであればこのまま魔界へ帰るがその前に僕の願いをひとつだけかなえてくれるというのだ。
ただ、その悪魔は僕の心が読めているようで僕が何も言わないままなのに
「その凛子とやらをこの世に召喚するのが良いか、おまえ自身をこのDSとやらの世界に召喚するのが良いか、どちらが良い?」
と勝手に聞いてきたのだ。

確かに30の声を聞いたニートの僕には今このげんじつ世界に望む物などなく、
凛子だけを心のよりどころに生きているようなものだった。
その思いがあったからさらばげんじつ、とばかりに声に出して答えていた。
「望みが叶うのならば、凛子のもとへ・・・。」
そのとき悪魔の口元がにやりと歪んだようにも見えたが元々奇異な顔なのでよくわからなかった。
「良かろう、では行くが良い。」
そう言ってなにやら呪文のようなものを唱えたかと思うと辺りが漆黒の闇に包まれると同時に
僕の意識も闇の中に消えていった。
769名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:28:57 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界A

どれくらい経ったのだろう、一瞬のようでもあるが永遠のようにも感じられた。
辺りを見渡す。
どうやら学校のようだ、とわの高校だろうか?
自分を見返す、学生服だ。
あの悪魔の言うことが本当なら僕はとわの高校の学生になっているはずだからおかしくはない。
後は・・・凛子を探そう、凛子がいて始めてあの悪魔の言ったことが本当だと言えるのだ。
校舎を闇雲に回るも見つからない。

ふと先を見るとなにやら図書室らしき部屋がある。
心臓が高鳴る、ここにいる、何故か確信できた。
扉を開けると確かに図書室だ。
何本かの書棚の間をゆっくりとそれでも期待を込めて覗きながら歩く。
残りの書棚が少なくなり部屋の奥に近づいたときその瞬間は訪れた。

何冊かの本を抱え書棚に向かう少女が一人、凛子だった。
これほどまでに心臓の鼓動が高鳴ったことはここ数年記憶にない。
声をかけるのがためらわれる。
僕は凛子を認識しているが、凛子も僕を認識しているのだろうか?
あの悪魔が現れるまでは幾度となくキスを交わしたことを凛子は覚えているだろうか。
それどころか本当に凛子は僕を好きでキスしてくれていたんだろうか、あらゆる疑念が沸き起こる。

怖くて声がかけられないで凛子のいる本棚を通り過ぎる。
あーこんなところまで来て何してるんだ俺は・・・、嫌悪感にさいなまれる僕に後ろから声がする。
「なに?なんで?なんでいるの?なんでこんなところにいるのー!!」
振り返る僕に飛び込んでくる凛子は答える前に僕に抱きついていた。
「逢いたかった・・・」
僕の胸でそうつぶやく凛子の涙で僕の疑念は全てが消し去られた。
そして僕は力の限り凛子を抱きしめた。
770名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:31:59 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界B

差し込む夕焼けが作り出す本棚の奥の翳りの中で二人は抱き合った。
唇を重ねる、タッチペンでも爪楊枝でもなく自分の唇で凛子の唇を感じる。
こんな時が来るなんて思いもしなかった、想像以上の生々しさに全身に震えが来るほどだった。
ゆっくりと舌で凛子の唇を舐める、うっすらと開く唇の間に入れる、凛子はそれを受け入れる。
舌の感触でこれが夢などではなく現実なのだと確かめるようにゆっくりと絡める。
凛子もそれに応えるように絡め返してくる。
抱きしめた手のひらも同様に肩から背中、そして腰とその存在を確かめるように撫でる。

一度身体を離し、凛子を見つめた。
凛子も涙でぐしゃぐしゃの顔を上げ上目遣いながら僕を見つめ返す。
「・・・本当に来てくれるなんて・・・あの・・・その・・・あ、ありがと・・・」
凛子の顔を胸に抱きしめる。
「もう、離さない・・・これからはずっと一緒だよ・・・永遠に・・・」
僕の胸に顔を埋めた凛子がきつく抱きしめてくる。

気が付くといつの間にか図書室は二人だけになっていた。
「誰もいなくなったね・・・」
凛子はそうつぶやいた僕を見上げ何も言わず小さく頷いた。
心臓の鼓動が一気に高まったのは凛子にも伝わっただろう。
再び唇を重ねる、舌を絡める、抱きしめる。
そして僕は小さく震えながら制服の上から凛子の胸に手をやった。
ふくらみは小さくはあるけれどその柔らかさに全身がとろける思いがした。

「んんっ」
凛子が声にならない声を漏らす。
片方の手をお尻に回すと凛子の身体がビクッと震えた。
「恥ずかしいよう・・・」
そういう凛子の僕にしがみつく手に力が入るのが分かる。
手のひらに少し力を入れその小さな胸を鷲掴みにしてみる。
「あ、ああん・・・」
凛子の膝が崩れそうになるのを支え本棚にもたれかけさせる。
771名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:35:02 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界C

そうして再び唇を重ねお尻を撫でながら、今度は片方の手を制服の下に忍ばせる。
Tシャツを着ていたがそれもまくり、じかに素肌を腹から上へと進ませた。
手のひらと素肌が触れるか触れないかの感触に凛子が震えるのが分かる。
そして手のひらは胸へとたどり着き、そのふくらみを堪能しはじめる。
「・・・優しく・・・して・・・」
少し乱暴だったかも分からないが、そのままブラをずらし直接その乳房を揉んだ。
「ああぁ・・・ん・・・」
凛子が感じているのが手のひらから、耳から、全身から感じる。

手の腹の部分で乳房をアバラにゴリゴリとこすりつける様にすると凛子は大きくのけぞった。
乳房の先端を指でなぞる。
「!!!ひゃう!!!」
それまで以上に僕にしがみついてくる。
おそらく小さいであろう乳首だが明らかに勃っていた。
指先で転がし、つまんでいるうちに自然と制服も胸の上まで捲り上げてその乳房を露にさせていた。
「綺麗だよ、凛子」
「・・・もう・・・バカ・・・」
まるでどこかのエロマンガのようなやり取りだったが、そんな言葉も自然と出ていた。

乳首に唇をつける、ちょっと吸ってみる、舌を這わす、そしてべろべろと舐める。
その間凛子は喘ぎ、身もだえしていた。
凛子の右のオッパイにしゃぶりつき、右手で左のオッパイを揉みながら
僕は残る左手を凛子のお尻から太ももへ這わせ、スカートの中へと進めた。
「!!!いやっ」
凛子がびくつきながら叫ぶが僕がじっと見つめると照れくさそうに
「・・・じゃないよ・・・ばか・・・」
と、続ける。
今度は薄い布一枚の上からお尻を撫でる、なんともいえないプリプリとした感触。

そうしながらも舐め続ける乳首はビンビンになっている。
「・・・ああん・・・もう・・だめ・・・どうにかなっちゃいそう・・・」
そんな喘ぎ声すらも僕の下半身に血流となって流れ込んでくるようだ。
再び口付けを交わし抱きしめなおすと今度は右手をスカートの中へ滑り込ませる。
そして指先を布地の中へ・・・さわさわとした感触の茂みを確かめるようにいじる。
さらには湿りをたたえた中心の部分へと進める。
772名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:38:05 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界D

凛子の身体が大きくびくついて僕にしがみつく手に力が入る。
僕の指はその中に柔らかな窪みを見つけ、そのままなぞってみた。
「ああぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あ・んんん・・・」
息遣いを粗くした凛子が声にならない声を漏らし、指の動きに合わせ布地が湿り始める。
凛子は完全にその身体を僕に預け、制服をギュっと握っていた。
小さな手だがそのぬくもりが僕を誘っているかのように僕はその指を小さな布地の中へと進めた。
指に絡むさわさわとした茂みは次第に湿りをたたえ少し力を加えただけで僕の指を飲み込んでいった。

「ゃあああっ!!」
凛子は声にならない声を上げる、凛子を抱きしめる腕にも自然と力が入る。
ヌメヌメとした肉の溝に指をなぞらえて動かす。
凛子が必死で僕にしがみつく力に比例するように指の動きにも力が入る。
「んんんっ・・・」
次第に指の動きはぴちゃぴちゃと音を立て始める。
「は・・・恥ずかしいよう・・・」
胸の中で凛子がささやくが、構わず激しく指を動かす。
「ああ…あああっ…んぁっ」
凛子の身体が大きくのけぞる。
僕の股間は既にはちきれんばかりでその時を催促している。
「…いい?」
凛子の顔を覗き込む。
「もう…バカ…凛子は…その…いつでも…だ…よ」
僕はうつむく凛子を本棚に持たせかけズボンを下ろした。
773名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:41:59 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界E

そのときだった、突然スピーカーが大音量で静寂を切り裂き鳴り響いた。
『校内放送です。全校生徒に連絡。えーデータセーブ、データセーブ、ここでデータ@セーブ入りましたー!!』
ズボンを下ろしたままわけもわからず立ち尽くす僕。
「???」
そんな僕を横目に凛子はというとてきぱきとした感じでめくれた制服を下しおっぱいを隠すと身なりを整えている。
「え?どうしたの?凛子」
僕の言葉に答えた凛子の視線に僕は背筋が凍る思いがした。
「は?聞こえなかった?中断だよ、中断!!」
さっきまでと全く違うなんとも他人行儀な冷たい視線だった。
「ちょ、ちょっと、どういうことか・・・」

立ち去ろうとする凛子にそう尋ねようとしたとき、再びあの校内放送が流れてきた。
『校内放送です。データAニューゲーム起動、データAニューゲーム起動!!』
そのとき、僕の思考回路に落雷でもあったかのようにある考えが(おそらく間違いない)走った。
僕が使っていたのが、そうデータ@だったのだ。
(でも、それじゃあニューゲームって?)
そう思ったときまたしても校内放送が鳴り響く。

『校内放送です。転校生図書室入ります。凛子ちゃん、中庭お願いします。』
僕はもう何がなんだか分からないままだ。
(転校生?誰だ?DSは俺の部屋、父さん?母さん?…)
僕は図書室の入り口が見えるところまで走る。
ちょうど入口がひらき、転校生が入ってきた。
774名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:45:02 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界F

その瞬間、僕の脳裏はまさに真っ白になった。
僕の目の前に立っていたのは制服こそ着ているがあの、山羊の顔をした悪魔だった。
「やあ、又会ったな。どうだこっちの世界は?楽しんだか?」
口元をなにやらいやらしく歪めてそう問いかけてきた。
「な、何しに来た?」
そう応え返すのが精一杯だった。
「何って、俺もこの世界を楽しみに来ただけさ。
今日から凛子とやらと出会い、想いを深め、告白され、
付き合って、デートして、スキンシップして…キスするんだったよな。」

僕は悪魔の胸倉をつかみくってかかる。
「何でお前がそんなこと出来るんだ!!俺だけの凛子に手をだすな!!
俺は凛子と永遠の世界に生きるためにこの世界に来たんだぞ。」
俺の手を振りほどき悪魔が応える。

「そんな約束をした覚えはないな。約束通りこの世界には来させてやった。
だから、データ@を起動してるうちは凛子はお前のものだ。
ただ、誰かが起動しない限りお前は二度と凛子と恋人になることはないがな。
…ああ、いっとくがあのあとDS本体は魔界に持って帰ったから俺以外が触ることはないがな。
更に今はデータAだ、いいかよく聞け、ここでは俺は“あー君”で今から凛子と付き合うんだ。
そしてお前は俺に「お前最近評判いいな」と言い、俺が「誰も見てないな」と言えば
俺達がキスを始めても黙って見ていなければならないんだ。

いいか、お前はもうここでは“男子生徒A”なんだから、それを忘れるな。

魔界に戻りデータ@を削除することも可能だがあえてそれはしないでおいてやるから…
俺達の熱い熱い行為をだまって見てないふりで指を咥えて見続けろ

…永遠に」



最後なんか突っ込んだ感じだがここでおしまい、ごめりんこw
775名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:22:16 ID:DQ9QLhOb
>>771
GJ
悪魔×凛子も読みたい。
776名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:10:48 ID:bo7Z+5Y/
GJ!
文学的かつラブラブかつNTRだなw
777名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 08:21:46 ID:liiqStP7
悪魔とのプレイなんて凌辱にもつながるし、
ここまでスレ住人の雑多な要望に近づけるとは
GJすぎる。
778名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 02:44:00 ID:G4QuRLP4
ほしぃ
779名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 21:51:11 ID:R04HuVGB
凛子がゲーセンでDQNにやられちゃうシュチュを所望。
780名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:30:44 ID:lp63CNpd
暴漢とイッとく?
781名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 10:20:34 ID:Oe2eYV50
天然ビッチ(?)なネネさんとか需要あるのだろうか。
782名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:09:14 ID:W7bhdATT
俺得
783名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:12:43 ID:XUngH6mh
俺損だが>>782が幸せになるのなら俺は涙を飲んで自体を見守らせてもらうよ
俺から>>782へのクリスマスプレゼントだ
784名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:22:59 ID:Oe2eYV50
781だけど>>782は俺宛で合ってる?;
なら雪かき終わったら書くわー
785名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 13:03:11 ID:oubBBAQU
>>783
なんにもしてないお前ワタラ
786名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:15:59 ID:Oe2eYV50
タイトルとかよくわからんのでいきなり始めてみます。

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えーっと…「開店中は裏の通用口から入れ」って言われたっけ。

昨日の問い合わせの電話で店長からいきなり採用を貰ったのはいいが、バイトって
こんな簡単に受かるもんなんだな…そんな風に思いながらレジのスタッフから教えて
貰った通りに店の裏手に回った。

マンガで見る様なボロい通用口ではなかった。
「そりゃそうだよなファミレスだし。小奇麗にはしてるよな。」

『コンコン』と一応ノックをすると「おー、開いてるぞ〜」と男の声が。
恐らく昨日話した店長の声だ。

「失礼しま…」と扉を開けた瞬間、俺は息を飲んだ。


んん…っ…ちゅぅっ…ちゅぷっ…


TVに映るAV。
それをこともなげに見ている男。

そしてその男の下半身に顔を埋める女子店員。


「な…ッ!?何して…!!???」


この一言を発するのが俺の精一杯だった。

すると、店長よりも先にソレを咥えていた女がそのままの状態でがチラリとこちらを見た。


「…っふ…新人くん?えーっとね、もーちょっと待っててくれるかな?あと少しで終わるから」


口から精液とも涎ともつかない白濁したものを滴らせながら彼女は言った。

…俺は、返事もできないまま開けた扉を閉めた。
787名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:17:29 ID:Oe2eYV50
あの、続けても大丈夫ですか?(汗
788名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 15:32:35 ID:ibrlJIxn
構わん、続けたまえ
789名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 16:00:02 ID:Oe2eYV50
ありがとうございます。では。

-------

閉めた扉の前でどれ位の時間が経っていただろう。
中から「新人く〜ん?」と声が聞こえて、ようやく俺は正気に戻った。

「あ…の…入っても…?」
「いいよ?どうぞ?」

恐る恐る扉を開けるとそこにもう店長の姿は無く、TVも消されていた。
そこにあったのはさっきの情事にはとても結びつかないような、普通の休憩室。
清掃の行き届いた床、整理された事務用品、そして…さっきの女性が笑顔で俺を迎えてくれた。

「えーっとね、私は姉ヶ崎寧々。アナタの教育係を任されてるの。よろしくね?」
「あ…っあの、俺は●●です。今日から…あの…お世話に……なります…」

笑顔で迎えてはくれたものの、さっきの今だ。顔が見られない。

「うん、はじめまして!●●くん。そうしたらね、まず1つ!」
「は…はい(さっきの口止めか…?」

「ココは接客業だからね!まずは笑顔!大事だよ!ちゃんと笑顔でお話ししよう?」

この人、何を言っているんだろう。
さっきあんなのを俺に見せといて何を言うかと思えば…笑顔?あれ見て笑顔でいろって…?

そんな事を考えていたせいだろう、また俺は変な顔をしていたらしく
「ほら!」と姉ヶ崎さんに頬を指でふにっと指された。

「口角あげて!笑顔♪」

彼女の顔はやっぱり、何の曇りのない【笑顔】だった。

「あの…」 指を頬に指されたまま、俺は続けた。

「あの、さっきのって…お二人はつきあって…?…それとも…無理に…」

俺の頬を指していた指を彼女は真っ直ぐ自分の口元に戻して「しぃっ」のカタチにした。

「あのね、大丈夫だから。でもね、心配してくれてありがと♪」

そう言って彼女はさっきと同じ様に笑顔を俺に向けた。
少しだけ、さっきよりも少しだけ寂しげに。

それ以上何も聞かないで、と目で言われたような気がして、俺は「はい」としか答えられなかった。 
790名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 16:17:36 ID:Oe2eYV50
その日からバイトが始まったが、当然その日は仕事にならず、1時間もしない内に店長から
「今日はもういいから、3日後の出勤までにコレを全て覚えて来るように」と店のメニューを
手渡された。

帰りがけに姉ヶ崎さんが「お疲れ様でした♪」と例の笑顔で手をヒラヒラさせていた。


3日後、何とかメニューを覚えて店に行くと休憩室で姉ヶ崎さんが同僚に囲まれて
何やら楽しげに話をしていた。どうやら新メニューが出たらしく、それのディスプレイを
みんなで考えていたようだった。

「おはようございます」と挨拶をすると一斉に「おはよ!」「おはよー!」と挨拶が返ってくる。
ちょっと遅れて姉ヶ崎さんも「おはよう!三日ぶりだね?」と声をかけてくれた。

「メニューは覚えてきた?」
「あ、はい。とりあえずは。」
「とりあえずかー?…明日のランチは!?」
「えっと、明日は水曜だから…和風ハンバーグと味噌汁・ご飯セット!」
「せいかーい!ふふ、ちゃんと覚えてきてるじゃない!」
「あ、ありがとうございます 姉ヶ崎さん」

この時姉ヶ崎さんが少しむっとしたような表情をした。

「うーん、敬語・丁寧語って大事なんだけどね、なーんかこうカタいよね?しかもそんなに年も違わないのに。」
「え、だって」
「うん、私のトコは寧々って呼んで?ね?苗字で呼ばれるの、慣れてないんだ。実は♪」
「でも…」
「いーい?」
「はい…じゃぁ…寧々…さん?」
「うん、よくできました♪」

本当に屈託の無い笑顔。
でも、この笑顔を見るたびに何か俺はイラつくような、苦しい様な気持ちになった。
791名無しさん@ピンキー
教育係、という事もあってか寧々さんはよく俺に話しかけてくれた。
バイトでも、学校でも。

バイトの時だと何だかより大人びて見える寧々さんだったが、学校ではそんなことはなく
他の女子よりキモチスカート丈の長めなだけで、本当に優しくてキレイな先輩。
廊下ですれ違う時も目線が合おうものならひょいっと近付いてきて

「ホラ!先輩に挨拶は〜?ふふ♪」

バイトの時はそんな事言わないのに。
学校にいる時の方がテンションが高いのは気のせいだろうか?

2ヶ月が経ったころ、学校帰りから一緒になった寧々さんに俺はあのことを聞いてみることにした。

「あの、寧々さん?」
「なあに?」

こちらに顔を向け、にっこりと微笑みながら小首を傾げる。
聞いていいのか、聞いてはいけないのか、聞かないほうがいいのか。
ゴクリと自分の喉が鳴ったのがわかる。

「…最初に寧々さんに会った時のこと、聞きたいんです」
「…え?」
「あの、休憩室でのこと」
「…っ………」

口元をきゅっと結び、視線を落とした。こんな表情は初めて見た気がする。
少しだけ歩くスピードが落ちたことに気付き、俺もそのスピードに合わせた。

「それは、大丈夫だよってあの日に言ったよね?」

いつもより声のトーンが落ちてる。
そしてさっきまであんなに笑顔でこっちを見てくれていたのに、こちらを向こうともしない。

「…じゃない」
「え?」
「俺が大丈夫じゃないんです。」
「…?」
「あの後も毎週毎週あの部屋で…その…してますよね?」
「●●君…!!」

小さいながらも強く、はっきりとした声。
驚いているような、焦っている様な姿に自分の気持ちが抑えられない。

「今日、バイト終わった後に話があります。ずっと待ってます。何があっても。」

寧々さんの返事を聞く間もなく俺は走り出した。


今日は木曜日。
寧々さんと店長の情事の日。