ラブプラスでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
発売したので立ててみた

◆キャラクター
高嶺 愛花
主人公の同級生でテニス部の人気者。医者のお嬢様で箱入り娘。
文武両道の優等生だが、あまりにも完璧すぎて少し距離を置かれていて孤独感を味わっている。

小早川 凛子
下級生だが図書委員としては先輩。
他人とはあまり関わろうとせず、一人で本を読んだり音楽を聞いたりしていることが多い。
口数が少なく辛辣でしかも無愛想なので、周囲の評判は良くないようだ。

姉ヶ崎 寧々
アルバイト先のDixie'sというファミレスでも良き教育係。
見た目も内面も大人びているため、店長を含む店のみんなから積極的に頼られてしまうのが悩みのタネ。
2名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:35:08 ID:CfeZsuiq
もうリンコでおなか一杯
3名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 06:04:25 ID:gGNpOdIw
1回のデートであんだけキスしまくるようなバカップル状態なんだから、当然やってるよな。
4名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 10:18:00 ID:b9o0PjlK
凛子父が再婚すると弟ができるのか
NTR的に最高だよな
5名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 12:31:35 ID:N17Jz6d6
世間知らずの愛花と主人公に依存しちゃってる凛子は簡単に落とせるんだよね
寧々は普通に付き合うのは楽だけどそれ以上は案外手厳しいだろうな
6名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:33:27 ID:U5WE9yaL
皆ピュア紳士でエロは求めてないのか思ったより過疎ってるな
7名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:50:39 ID:exPm+VtH
しばらくして、キスだけじゃ満足できない奴等が集まってくるんだろうなwww
8名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:05:39 ID:OtumHwAX
ここに一人
9名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:55:48 ID:EgaD5i2R
ラブプラスの凄さはエロを吹き飛ばしてしまったことにあると思うぞ
10名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:58:46 ID:zXLxD2FA
処女厨でもないしラブプラスは中古を待つことにする
11名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 03:16:10 ID:77tJyqP0
カレンダーには注意しな
リアルタイムイベントと連動してるから
12名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 09:56:39 ID:fUxsohJ+
そうなんだ
13名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:26:30 ID:QcMkmfkV
今日は「妹の日」!
14名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 15:03:23 ID:NqlhjBym
寧々さんに邪魔されて高嶺との仲が進まない
15寧々さんでヤンデレ:2009/09/06(日) 15:09:49 ID:NqlhjBym
寧々さんでひとつ思い付いたのを書いてみる

ケータイからなんで品質はごめんなさい

----------

寧々さん

あのとき、俺はこんなことになるなんて思ってもみなかったんだ
16名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 15:23:49 ID:NqlhjBym
初めての独り暮らしで浮かれてたのもあるかもしれない

そう、嘘みたいな現実

女の子と仲良くなる事自体、今までの俺には想像できなくて、

だから、どうすれば良かったのか、今ではわからない
だけど、結果的にこうなってしまったのは事実だ
17名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 16:05:49 ID:NqlhjBym
とわのに引っ越して来たばかりの俺は、バイトをすることにしていた

いや、まあ、小遣いは一応はもらってるんだけどさ、学生は何かと物要りなんだよね

そんなわけで、俺はDixie'sの前に居た

まあ、他のバイトでもよかったんだけど、いろいろ楽しそうじゃん
18名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 16:22:06 ID:NqlhjBym
で、俺の教育係としてついてくれたのが寧々さん

お姉さん、っていったら寧々さん、って位、理想のお姉さん

綺麗で、優しくて、

あと、

おっぱいが大きい


そんな寧々さんに初めてのバイトで面倒をみてもらえるなんて、俺ってラッキー、位に思ってた

寧々さんもすごく俺をかわいがってくれて、
おかげで仕事を覚えるのに困ることはなく、他のバイトのコ達と仲良くなるのに時間はかからなかった
19名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:11:09 ID:NqlhjBym
高校生の本分と言ったら、学業、というより、部活かもしれないな

かわいい女の子と仲良くなれるかなという下心もありつつ、転校を機にテニス部に入った

結果は上々


愛花と出逢えた


高嶺愛花
同級生の女の子
眉目秀麗学業優秀文武両道
そんな四文字言葉が並ぶ、まさに名前の通り高嶺の花って感じの子

転校生だからわかるのかも知れないけど、愛花は他の生徒から少し距離を置かれているようだ

転校生としてまだ、同じく少し距離を置かれ組の俺は何となく愛花に声をかけ、
そうして

俺たちは、たまに部活帰りに一緒に帰ったりするようになった
20名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:17:05 ID:geCMZ/X+
愛花の声って少し能登っぽい
21名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:50:08 ID:XfEMQe/U
431 名前: フサアカシア(東京都)[] 投稿日:2009/09/08(火) 19:36:18.01 ID:ZuwdH/IO
・ネネが主人公のバイト教育してる間も、実は店長の肉奴隷でした
・ネネとラブラブ。彼女卒業後、大学のサークルで泥酔レイプ→肉奴隷
・リンコ、適度に主人公と仲良くなってきた頃、深夜徘徊→ゴロツキに騙されて肉奴隷
・マナカは主人公鬼畜でベタぼれ言いなり→徐々に部内肉便所化(みんなと仲良くなれました)


おねがいします
22名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:50:43 ID:ENCWDBr/
鬼畜や陵辱系のもの投下するんだったら一言書いといて欲しいな
23名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:43:01 ID:FtHHVkHY
ふたりエッチみたいに、基本的にヒロインは主人公とラブラブで浮気とかの余地が無いから
陵辱系が映えるのは必然ではないかと。
24名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:45:43 ID:744YY058
考えが浅いな
25名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 05:26:35 ID:5pyMdvM4
ふたりエッチの陵辱系エロパロとかないし
26名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 17:09:47 ID:9DDuDL6d
>>25
いやあるし。
27名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:06:05 ID:VpRHv03K
あるのか、スマン
28名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 12:08:47 ID:RLrn8t4J
あそこ大体陵辱というか寝取りばっかりだろ
29名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 13:03:20 ID:v7tLz+S0
流石に、まだゲームを満喫してる人が大半なのか投下は無いですな
30名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:12:34 ID:ZbevHRnQ
まだかいねー?
31名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:23:01 ID:p+nnXBEs
今書いてる
32「緑寧々・ためこむタイプ」 1/5:2009/09/11(金) 00:31:11 ID:AWmTP6Tl
※注意 [友達モード途中までのネタバレあり]

 男の転校した学校では体育の授業の際、2クラスで校庭を半分ずつ使っている。
偶然彼のクラスは寧々のクラスと週に一度時間がかぶっているので、先生に怒られない程度に話すことがある。
「ね、たーくん、あの子、友達?」
たーくん、友人から恋人になったとき以来、寧々は彼をそう呼んでいる。
 寧々が指差した先には、自分の足の間に女の子を座らせている男がいた。
女の子は男の胸に背中を預けて半分振り返り、なにやら話している。
「あー、うん、友達。いちゃついてるなあ」
「堂々としてるね……」
いいなあ。
「あ、いま『いいなあ』って思ったでしょ」
「えっ」
「やっぱり同い年のほうがいい……?」
「そんなことないって!年なんか関係ないよ」
「うふふ、ありがとう」
 その場はそれで終わったのだが……。

 その日の放課後に彼が教室前の廊下で高嶺と話しているところを寧々に見られていた。
高嶺に手を振って別れた後、靴箱の前で靴を履き替えていると彼は後ろから急に声をかけられた。
「あの子、かわいい子ね」
「うわっ!?」
 驚いて振り返ると寧々が立っていた。
「たーくんと同じクラス?」
「え、いや、部活が同じなんだけど」
「ふーん。クラスが違うのにあんなに仲いいんだ」
寧々は恋人の顔を見ず、そのネクタイの先を引っ張ってもぞもぞいじっている。
「仲がいいって言うか、その、普通だよ」
「ふーん、たーくんはあれが普通なんだ」
「え?」
「ふー。……ううん、なんでもない!もうこういうの気にしないって言ったもんね」
「はあ」
首を傾げる彼の手をとって、寧々は歩き出した。
寧々から彼の手をとることは珍しい。
手をつないでいるところを、校内のみんなに見せたい。そんな思いだった。

 家の前まで彼に送ってもらった寧々はすこしためらった後、言った。
「あのね、たーくん。私、ほかの女の子がたーくんを見てたり、
 それにたーくんが女の子と友達になったりするのは気にしないことにしたの。だけどね」
寧々は恋人の目を覗き込んで、噛んで含めるように言葉を続けた。
「もし、たーくんが、ほかの女の子ばっかり見てたら……わかるわよね?」
 というように釘を刺されたのが一週間前だった。
33「緑寧々・ためこむタイプ」 2/5:2009/09/11(金) 00:32:07 ID:AWmTP6Tl
.
 ある日の夜遅く。
彼は後輩からのメールを見てあわてて飛び起きた。
「小早川!またこんな時間にコンビニで……!」
「ほら、鯖缶ゴールドだって」
「そんなのいいから帰るぞほら」
というやり取りをし、彼が後輩を家まで送り届けて、帰ろうかと踵を返したとき。
「ひっ」
 電柱の影、マンションの灯りも街灯も当たらないところに女が立っていることに気づいたのだ。
女の背は丸まり、顔はうつむいて、目は前髪に隠れているが、その目がこちらを見ていることだけはなぜかわかった。
 なんだあれ、なにやってるんだ、なんで俺を見てるんだ。まままさか幽霊……?
体が硬直し、冷や汗が流れる。汗が目に入り、視界が狭くなる。
 そして女がゆっくりとこちらへ向かってきた。
一歩、一歩、姿勢を変えないまま、前髪の向こう側の目は暗い穴のようで、何を映しているかわからない。
しかし確かに彼を見ている。
一歩、一歩、近づいて、ついに街灯の光に照らされてもなお、その女のまとう空気は暗く重く、
普段見るものとはまるで違い……。
 ってあれ?
「ネネさん?」
確かにその女は寧々だった。
すっかり恐怖も消えた彼は、こともなげに訊いた。
「どうしたの?こんなところで」
 その言葉を聴いたとたん寧々の足取りはすばやくなった。
つつつ、と距離を詰めて、男の顔を間近から見上げた。
その顔は、すでに普段の寧々の顔だった。不機嫌そうに眉を吊り上げてはいたが。
「あなたこそ、何してるのよ」
「いや、後輩を家に送ってたんだけど
「後輩?」
「小早川って言うんだけど、図書委員の」
「どうしてこんな時間まで一緒にいたの」
「一緒にいたんじゃなくて、コンビニでうろついてるのを見つけて」
「……ほんとう?」
説明するのも長くなりそうだったので、彼は嘘をついた。
「ホントだよ。夜食買いに来たら偶然」
「でも、どうしてわざわざ送ってあげるの?」
「だって、夜中に女の子が一人でいるなんて危ないよ」
「本当にそれだけ?」
「ほんとほんと。え、えっと、ネネさんはどうして?買い物でコンビニにいたの?」
寧々は無表情になり、抑揚無く言った。
「バイトの帰りにね、走ってるたーくんを見つけたの」
「……!」
「私に気づいてくれなかったから、どうしたのかなって追いかけてみたんだ」
「あ、その」
「ふふ、でもいいの。私、たーくんのこと信じてるから。偶然なんだよね?」
「……うん」
「よかった。ねえたーくん」
「は、はい」
「もし嘘だったら、もし私のこと裏切ったら、おしおきだからね?」
「わ、わかった」
 寧々はしばらく目を閉じうつむく。次に顔を上げたときには、いつもどおりの優しい笑顔だった。
「それじゃあカレシさん。家まで送ってくれる?」
歩いている間中、寧々は彼の手を力いっぱい握っていた。
寧々の爪が彼の手を傷つけたが、男は何も言えなかった。
 家の前に着くと、寧々は自分の爪の跡が付いた恋人の手を両手に乗せ、宝物を扱うように大事そうになで、
それからキスをして家に入っていった。
 それが昨日のことだった。
34「緑寧々・ためこむタイプ」 3/5:2009/09/11(金) 00:33:54 ID:AWmTP6Tl
.
 今日、彼は、高嶺と出かけていた。
高嶺が近所の女の子のためにデートの下見をするというので着いていったのだ。
そして夕方になり家に帰ると、家のキッチンに寧々がいた。
寧々は頬を赤く染めて笑った。
「ごめんね、勝手にお邪魔して」
「ど、どうやって入ったの?」
「ほら、前に朝起きるの手伝ってあげるって言ったでしょ?合鍵作っちゃった」
「いつの間にそんな」
「悲しいな。私はたーくんが何してるか全部知ってるのに、たーくんは私が何してるか知らないのね」
首をかしげて顔をのぞいてくる寧々に彼は何も言えなかった。
「今日はね、ご飯作ってあげようと思って」
「そ、そう」
「ふふ、そんなにかたくならないで。これ飲んでリラックスして」
寧々がやかんからお茶を注いで差し出してきた。
中国茶だろうか、薬のような臭いがする。
彼は否も応も無く、会話を一時切るためにそのお茶を飲んだ。
 そして考える。
知っているというのはどこまで知っているのだろうか。今日のことも知っているのだろうか。
それなら高嶺に恋愛感情は無いというのも知っていてくれるといいが。
 そうしたことを考えながらお茶を飲んでいるうちに、彼の意識は闇に落ち、途切れた。

 目を覚ますと目の前に寧々の顔があった。
「うん……ちゅちゅ……」
見慣れた光景のはずだが、いつもと違うのは、寧々の方からキスされていることだ。
「あ、たーくん、おはよう」
「うぉわおぅ」
寧々の優しい笑顔に、とっさに返事をしようと思ったがうまく声が出ない。
そう言えばなんとなく息が苦しい。口に何か詰まっているようだ。
取り出そうとして手を動かそうとしたが、手首の辺りでガチャンと音がして動きが阻害された。
「ふふ、だめよお。手錠つけちゃったもの」
「うぇおう!?」
手錠!?男が手を見ようと首を動かすと確かに手錠が付いている。
手錠の輪は自分の両手首につながり、その間の鎖はベッドの柵に巻きつけられている。
それだけではない。自分が全裸にされていることにも気づいた。
「うぇうぇはん!?」
寧々に説明を求めようとしても声が出せない。口の詰め物のせいだ。
「ごめんねたーくん。でもひどいことがしたいわけじゃないのよ?」
いつものように優しい笑顔で彼の頭をなでる寧々。
「たーくんが、どうしたら私のことをもっと見てくれるかなあって思って……」
「ふぇえ?」
「うん。私のことだけ見てくれなくてもいいって思ったし、
 他の女の子と仲がいいのも仕方ないって思うのよ?だってたーくんはかっこいいもんね。
 今日だって頼まれて仕方なくついていったんだもんね?
 でもね、もうちょっと私のことを見て欲しかったの」
寧々は両手で彼の顔を挟んで顔を寄せた。

「ほんとにちょっとだけなの。一日に23時間ぐらいでいいの」

35「緑寧々・ためこむタイプ」 4/5:2009/09/11(金) 00:34:57 ID:AWmTP6Tl
.
「うぇ!?」
「でも朝8時から午後3時までは学校があるでしょ?だから多くても17時間しかないの。
 だから学校でも私のことを見ててもらうにはどうすればいいかなって。
 最初は一年留年して同じクラスになろうかと思ったんだけど……あと半年も待てないし……」
寧々はいたずらっぽい微笑を浮かべた。
「たーくんを私のとりこにしちゃえばいいって気付いたの。だからね、お茶にお薬入れちゃった。
 おしおきも兼ねてるんだからね、お薬ぐらいしょうがないよね?」
そして服を脱ぎ始めた。
驚きはしたが、こんな時ではあっても、彼は寧々から目を逸らすことはできなかった。
脱いでからはなおさらだった。
「ふふ、どう、この下着?大人っぽい服が好きだって言ってたでしょ?
 だから、買うの恥ずかしかったけど、がんばったんだから」
レースとフリルに彩られた下着は、肝心な場所を隠していなかった。
大きな乳房を下から支えて強調するような形のブラジャーと、股間に裂け目の入ったショーツ。
「それに好きな色がピンクだっていうから色もピンクにしたの。どう、かわいい?」
彼はこくこくと頷いた。
「うれしい!」
寧々は彼の顔を胸に抱きしめた。あらわな乳房に顔を挟まれた彼は自分のおかれた状況も忘れ顔を真っ赤にする。
「まっ赤になっちゃって、かわいい。ふふ、でもこれからもっとすごいことするのよ」
そう言うと寧々はベッドの上を移動して、彼の体をまたいで、肉棒の上に腰の位置を合わせた。
そして右手で彼の肉棒をつかみ、自分の股間へあてがおうとする。
「うぇうぇはん!?」
「ね、今からこれであなたを私のとりこにしてあげるから。
 お茶と一緒に飲ませたのは眠り薬だけじゃないのよ。とっても気持ちよくなれるんだって」
ろくに刺激もされていないのに肉棒ががちがちになっているのはそのせいだろうか?
そんなことを考えながら、彼は腰を揺さぶって寧々の手から逃れようとした。
「どうしたの?あ、もしかして心配してくれてるの?ありがとう、でも大丈夫だよ。
 初めてだけど、たぶん痛くないから」
「ひがうーっ!」
「それじゃ、いくね?ん……うぅん」
肉棒の先が熱く濡れた柔らかいものに当たった。
寧々はまるでオナニーでもするように肉棒に濡れた蜜壷の入り口をこすりつけた。
「あん、ん、んう。これなら、大丈夫……」
そうつぶやいて、そして一気にその中へ飲み込んだ。
「ふあっ、ああん!」
寧々は背筋をのけぞらせ、切なげな声を上げた。体の痙攣にあわせ乳房が小刻みに揺れた。
「あっ、あは、すごい、ね。ほんとのおちんちんって……。
 ぜんぜん痛くなくって、入れただけなのに、いっちゃったぁ」
寧々はうれしそうな顔で恋人に告げた。
「あの、んっく、あのね、わたしぃ、いっつもたーくんのラケットで、一人でしてたんだよ」
「うぬ!?」
驚く彼を無視して、ゆっくりと寧々は腰を前後にゆすり始めた。
「ラケットだけじゃ、ないよ?あん、他に、もぉ、ひうんっ。
 ふふ、鉛筆とかあ、お弁当の、おはしとか、ひゃんっ、あん!」
恥ずかしい告白をしているうちに気分が高まったようで、声がだんだん大きくなっていく。
「あ、ああっ、言っちゃったぁ、言っちゃった、よおっ!たーくん、たーくぅん!」
知られてはいけないはずの秘密を自分から暴露しても、自分の下にいる恋人にはどうすることもできない。
それが寧々の劣情を掻き立てる。
36「緑寧々・ためこむタイプ」 5/5:2009/09/11(金) 00:35:55 ID:AWmTP6Tl
.
 恋人が驚いた顔をしているのに気づいて、寧々は笑った。
「んふふ、エッチでしょ?あん、えっちなのぉっ、ああっ!で、でもぉ、たーくんだってエッチなの、
 んん、しってるんだからあっ。」
寧々は大きく腰を回し、胎内全体で肉棒を感じようとしていた。
乳房が大きく弾んでいる。
「んああっ、おちんちん、このおちんちんだってえ、えっちなんだからぁっ。
 デートで、チューするたびに、ひあっ、おっきく、んう、してたの、知ってるんだからぁっ」
 男は図星を衝かれて思わず目をそらした。
それを見て寧々はうれしそうに笑った。
「ね、ねえ、ん。デートの後ぉ、メール、打ちながら、オナニーしたり、んひゃん、してくれた?
 わたしは、ずぅっと、ん、してたよぉ?
 お、おなにー、してて、あん、返事おそくなったり、しちゃったのぉっ、ああんっ」
これまでの付き合いのすべてがそういうものだったと知って、男はショックを受けたが、
そんな清純なものとは違うこころの働きもあった。
「あ、あはっ、おちんちん、もっとかたくなったね?こうふん、したんだぁ」
寧々は笑いながら彼の顔に幾度もキスをした。
そして足を動かし、彼とつながったまま、腰の上にしゃがむような姿勢になった。
そして上下に大きく早く腰を動かし始めると、部屋の中にぱんぱんという音が響いた。
 しかし寧々は男が強すぎる快感に頭をのけぞらせたのを見て、動きを止めた。
そして荒い呼吸をする男に告げた。
「ね、ねえ。あん、いいこと思いついちゃった。
 これからは、たーくんじゃなくて、パパって呼んじゃおうか?」
「ううっ!?」
「それとも、お父さんがいい?あ・な・た、がいい?どうする?」
「うー!うー!」
「っふふ、イっちゃう前にぃ、決めてね?イったあとは赤ちゃんの名前考えなきゃいけないんだからぁ」
ぱん!ぱん!ぱん!
寧々は再び腰を上下に振り始めた。
「あっ、あん、あん、あはっ、きもちいい、きもちいいよぉ、パパ、ふふふ、んんっ」
「うーっ!」
「いやなの?ひゃん、たーくんがいい?あん、パパになるのいや?あはっ」
男は首をぶんぶんと他に振った。
「ゆ、ゆるしてほしかったら、あんっ、『寧々ごめんなさい』って、ああん、言って?きゃうっ」
「うう、うぇ、うぇうぇ、ごえんああい」
「んうっ、あん、だめぇ、きこえない、よぉっ」
「うぇうぇごえんああい!」
「あはっ、あははっ、きこえ、ああん、なぁいっ!」
ぱん!ぱん!ぱん!
自分がいく為なのか彼にいかせる為なのか、寧々にもわからないが、腰を振るたびに蜜壷から蜜があふれ飛んだ。
「うぇ、うぇっ!ごえん、ああい!」
「きこえ、ない、もんっ!あああっ!」
「っ!!」
そしてついに彼は我慢の限界を超えた。
寧々は胎内に熱く広がるものを感じ、満足して、達した。
「ふああああっ!」
脱力し、彼の体の上に横たわった寧々の蜜壷にはまだ彼の肉棒が刺さっていたが、
その隙間から、白い粘液がこぼれてきた。
「う、ううう……」
「泣いたってだぁめ、おしおきなんだからぁ」
寧々は笑いながら、恋人の頬の涙を舐めとった。
「ほぉら、元気出して、パパ?」

おしまい
37名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:08:04 ID:2D1QOaHo
たーくんずっと監禁されちゃいそうなヤンデレぷりだな
38名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:17:51 ID:L7Of5uhb
ここまでしといて拘束といたら一生合わない場所まで逃げ出すだろw
39名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:44:15 ID:WVodBT80
寧々さんは何色でもエロくてなんぼですなGJ
40名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 06:24:58 ID:zOYT/ae5
GJ
この寧々さんならどんなプレイにも対応してくれそうだな。
41名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 08:06:26 ID:1HWUfCrg
GJ!

触りだけ書いて放置して済まなんだ…
寧々さん怖いって言ってたんだが最終的に寧々さんとお付き合いになり、
現実世界の攻略もあって書いてる暇無くなってしまった

終末までには書き上げたい

しかし寧々さんはヤンデレ似合うなあ
しかもエロいし
42名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 12:13:24 ID:JsVjDY7j
寧々さん好きだぁぁぁ!
GJ!
43名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 12:39:36 ID:LERIJCVX
GJ!願わくば橙ネネさんや桃ネネさんでもよろしくです!
44名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 07:57:16 ID:yR+LnHYj
>>35
GJ
45名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 09:30:18 ID:KRh6qJxo
GJ!
台詞がすべて皆口裕子ボイスで再生される自分のダメ脳内再生能力に感謝したw
46名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:06:41 ID:x1wyW6CG
保守
47名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:02:00 ID:QlABcWaa
>>36

GJでございますよ

寧々姉さんカワイイよ
(;´Д`)ハァハァ
48名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:10:39 ID:EKlcdtr1
俺の恋人はねねさんなんだが、周りがりんこばっかしだから、時流にあわせた。
49りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:11:42 ID:EKlcdtr1
イベント発生条件
・MAXハート状態
・恋人本格派以上
・ゲームセンターに10回以上通うこと
・デート継続時に十羽野駅周辺のスポットに誘うこと
・デートに誘うのは午後7時以前



そもそも、正行はそんなに格闘ゲームをやる方ではない。
しかし、最近出たばかりの新機軸の格闘ゲームなら、もしかすると。
しかしてその予想通り。

「ちょっ、なんでっ?」
「うっし!」

『格闘ゲームでりんこに勝ったら、なんでも言うこと聞いてあげるよ♪』
と、デートの終わり際に上機嫌で言われた正行は、その挑戦を受け取った。
そして、目新しいシステム満載の、『エンジェリックハーモニー』というゲームで、見事凛子を打ち負かしたのである。
持ちキャラの金髪の大男がうなだれるゲームオーバー画面の前で目を白黒させて呆然とする凛子に、対面からうれしそうな声が聞こえる。

「俺の勝ちだなー?凛子ー?」

くぅ、と悔しそうに席を立ち、凛子は対面でゲームを続ける彼氏の下へ行く。
そして、イスにお約束の小キック。少し揺れたせいで、コンボが途切れ、正行のマイキャラである、黒髪の幼い天使があさっての方向にかっとんでいく。

「なんでまさゆき、そんな上手いのよ!」
「んー?練習したからな、凛子に勝つために」

ニヤニヤ笑顔でうれしそうにする彼氏のイスに、もう一回小キック。
今度はぶれずに、トドメの超必殺技が相手キャラに炸裂する。『もうおこったー!』可愛らしい声でキリモミ回転しながら、天使が相手を蹴っ飛ばす。
凛子は、何度も正行に格闘ゲームで勝っている。
だから、彼の腕は熟知していた。
具体的には、コンボを入れるのに精一杯で始動技を当てられないレベル。
連携のしっかりした動きをすれば、まず負けるはずのない相手だった。
しかしそれは既存のゲームの話。
新しいシステムてんこ盛りで、まだ理解の深まっていないこのゲームでは、コンボ精度の差が明暗を分けると言っても過言ではなかった。
そして。

「じゃあ凛子、俺の言うことなんでも聞くんだよな?」
「え!あ、う、うん」

例え勢いで言ってしまったこととはいえ、約束は約束。

「あ、あんまり無茶なのはダメだから!」

と、とりあえず釘を刺す。
真っ赤な顔で、彼氏の要求に思いを馳せる凛子。
や、やっぱこいつの事だから、や、やーらしいこととか言ってくるんじゃ…!
50りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:12:10 ID:EKlcdtr1
「んじゃ、凛子のしてほしいことしてあげるよ」
「そ、そーいうのダメだから!ありえないから!…え?」

ラスボスをさっくりとパターンでハメ殺し、さらりとそう言ってのける正行。
凛子は両手を目の前でぶんぶか振りながら思わずそう言ってしまう。
そして目が点になる。

「え?なに?どういうこと?」
「…何考えてたんだよお前」

スタッフロールの流れる画面を前に、呆れたように言い放つ正行。
みるみる凛子の顔がリンゴのように赤く染まっていき、そして。

「まさゆきのアホーーーーーーっ!」

渾身の右ストレートを正行の左頬に放ち、ゲームセンターから逃げ去ってしまった。

「…俺が何をした」

呟いて凛子を追いかけようとした正行だったが、その日結局凛子とは会えなかった。

家に帰ると、メールが届いていた。
凛子からだった。
見ると、件名は『ごめんなさい』とあった。

『まーくんへ。
 さっきはごめん。リンコどうかしてたよ。
 あとで電話ちょうだい。謝りたいから。 リンコ』

「…ったく、しょうがねえなあ」

涙目でメールをしている凛子を想像して思わずにやける正行。
即座にアドレス帳を開き、凛子に通話をする。
ワンコールもしないうちに、通話が成立する。
どうやら携帯を握り締めて待っていたようだ。
電話の向こうから、焦った声が聞こえてくる。

『ごめんなさいっ!ホントごめん!』
「…怒ってないよ。お前の性格は俺が一番良く知ってるし。」
『…ッ…!?
 …ねえ、まさゆきはなんでそんなに優しいの…?』
「んー?凛子が好きだからに決まってるだろ。愛してる」
『…ずるい…反則だよそんなの、ありえないし………ぐす』
「ああもう泣くな泣くな。怒ってないし嫌いにもならないし、会わないとか言わないし」
『ん…わかった』
「はいはいじゃあお姫様、してほしいことを言ってみ。聞いてあげるから」
『え、えっと、あの、うんとさ』

そして、凛子の口から漏れた言葉で、正行は石化する。
51りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:12:39 ID:EKlcdtr1
暗闇の中。
目の前で、凛子が服を脱ぐ、衣擦れの音がする。

「あ、あんまり見るなっ」
「見えないよ、こんな真っ暗闇じゃあさ…ほんと残念」
「…ま、まさゆきがどうしても、って言うならぁ…」
「え?電気つけていいの?」
「ダメ!絶対ダメ!
 …け、ケータイの電気だけなら、おっけ…」

あれから三日。
凛子の希望したことは。

『えっちしたい』

だった。
とりあえず、本心としては、正行にすべてを捧げたい、身も心も一つになりたい、というところからだったが、そこまで説明する勇気もなく、それだけ伝えるのが精一杯だった。
そして、三日をかけて準備する、と正行は伝えた。
どうせなら人目につかない場所、つまり自宅でしたかったし、部屋の掃除その他も必要だったから。
その三日の間に、凛子も覚悟を決めていた。
そのテの本で知識を仕入れ、初めての痛みを想像や夢で仮想体験し、勝負下着を買い、できるだけ可愛い髪形…は思いつかなかったので、出会ったときの髪に戻していた。
しかしせっかくの可愛いブルーの勝負下着も、携帯の心もとない明かりの下ではいまいち映えない。
だが。

「うん、キレイだよ凛子」
「ば、ばか、てきとー言わないでよ…」
「適当だったらこんなことしないって」

そして、小さな明かりの中、下着姿の凛子を抱き寄せて、おでこに軽くキス。

「あっ」
「好きだろ?おでこにちゅう」
「う、うん、好き…。
 あ、あのさあ」

意を決したように凛子は上を見上げて言う。

「もっと、もーっといっぱいキスして。
 は、はじめてなんだから、ふわふわにしてから、してよ…」

そんな凛子に、正行は、手にした錠剤を手渡す。

「これ、飲んどいて」
「なに?これ?」
「ん?痛くなくなるクスリ。はじめてでもいっぱい感じて、痛くなくなるんだって」
「…な、なんでそんなの持ってんのよ…」
「通販で買った。りんこのために」

初めての痛みに怯えていた凛子を気遣う優しさに、凛子の中で何かが解ける。

「わ、わかった…でもさ、あの、せっかくだし…」

そう言って、正行の手に錠剤を返す凛子。

「なに?いらない?」
「そ、その…口移し…」

真っ赤に染まった頬で、唇を突き出す凛子。
その行動の意味を汲んだ正行は、錠剤を口に含むと凛子の唇をさっと奪い取り、錠剤を舌で凛子の中に押し込む。
52りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:13:12 ID:EKlcdtr1
「ん…んくっ…ん…。
 あ、甘いねこれ…」
「だな。意外だ」

そして、二人はもう一度口付けを交わす。
いつものデートのように、凛子の顔へキスの雨を降らせる正行。
しかし、しばらくすると、凛子の唇からいつもとは違う声が漏れ始めた。

「あ…ふぅ…は…」

目をとろんと潤ませ、唇を開き、甘く熱いため息を漏らす。
クスリの効果だろうか、普段なら、もっとキスをせがんだり、NGを出したりする凛子が、声も出せずに陶然としている。
唇を離し、いつもと違う凛子の様子を眺める正行。
ほう、とため息をつく凛子。刺激が止んだことにも気づかず、ぼーっとしている。
そして、数秒の間のあと、泣きそうな顔で正行を見つめ。

「あ、あの、さあ」
「ん?どした?」
「からだ…ヘン…なの…。
 なんか…おへそのなかっかわが…ジンジンしびれて…ガマン、できないの…」

そして、はふ、とため息をついて、正行にもたれかかる。

「ね、も、立ってるの無理…」
「しょうがないな、横になるか」

言って正行はベッドに凛子を横たえる。
凛子は抵抗らしい抵抗もせず、はふ、と息をつく。
横たわったことと深呼吸のおかげで、少し落ち着いたのか、その目に僅かながら理性が戻る。
自分の格好と、今されているころに対する自覚が芽生え、頬が火を噴き、心臓の音が耳障りなほど凛子の中で響き渡る。

「あ、あのっ、ま、まーくんっ」

今まさに全裸になって自分に覆いかぶさってきた恋人に、凛子は必死に呼びかける。
視線なんて合わせられない。今彼の目を見たら、心臓が破裂する。そう思った。

「何?」

その優しい声だけで、体中の細胞がずく、と何か違うものに変質したような感覚を覚えた。

「や、やさしく、して…ね?」

必死にそれだけ搾り出し、真っ赤な顔で顔を逸らす。
一方の正行は、そんな凛子を見るだけで獣と化して襲い掛かってしまいそうだったが、彼女を想う一心が理性を引き止めた。

「わかってるよ。キスのときより優しくしてやる」

そう言いながら、凛子の細いあごをつまみ、無理やり自分の方を向かせる。
…でも、これくらいはいいよな。
少しだけ獣に負けた正行がしたことは。

「え、ちょ、らんぼ…うンッ…!」

凛子の小さな唇を覆うように口付け、そのままやわらかく何度も、ちゅ、ちゅ、と唇を吸い上げる。
53りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:13:36 ID:EKlcdtr1
「ん、ふ、ふぁ…ちゅ…」

何度も繰り返すと、今度は凛子の方からせがむ様に首を持ち上げ、キスをせがんでくる。
凛子の顎はすでに正行の指の束縛から解放され、自由になっている。
両手が意識せず恋人の首に絡まり、もっともっと、と甘く優しい口付けをねだる。

「ん、ちゅ、ぁ…まぁくん…」

合間に自らの唇から漏れる恋人の愛称が、凛子の理性と身体の両方を溶かしていく。
唇以外の感覚が痺れたように消えうせていた。まるで、自分が唇だけの生き物になったかのような感覚。
わたし、こんなに、キス、すきだったんだ…。
時には長く、時には短く、唇を重ね、甘い感覚におぼれていく凛子。

「ぷぁ」
「あ…や、やらぁ…もっとぉ…」

息が続かなくなった正行が唇を離すと、完全に我を失った凛子は腕に力を込め、恋人の唇にすがりつく。
しかし腕の力は足らず、正行の頬に優しく唇を押し当てるだけだった。
もう、腕から下は痺れてまったく感覚がなくなっていた。
だから、自分の下半身がどうされているかも、わからなかった。
正行は悪戯っぽい顔で、凛子の目の前に小さく丸まった、少し湿ったブルーのストライプの入った布の塊を差し出す。

「ほれ凛子、みてみ」
「え…あ…なにそれ…?」

それが、自分の下半身を覆っていたものだと気づくのに、理性の飛んだ凛子にはしばらくかかった。
そしてそれが何か気づいた時に、吹き飛んでいた理性が一瞬で戻る。

「や…そ、それ私のパンツじゃん!、い、いつの間に!」
「りんこがとろけてる間に、脱がしちゃった。
 …もう、いいよな?」

前半は少しふざけた風に。後半は、初めてのキスの前より真面目な顔で。
凛々しいその顔と本気の声に、凛子の中の雌が、「はい」と答えた。
それまで聞こえていた心臓の音が一瞬で鳴り止み、彼と自分の息遣いしか聞こえなくなる。
視線は一瞬たりとも彼の瞳から逸らせない。自分が今どんな顔をしているのか瞳を覗いて確認したかったが、光の少ないここでは確認できなかった。

「…いいよ」

勝手に唇がそう囁いていた。
自分で言うのもなんだが、今までで一番可愛らしい声だったと思う。
はじめてのキスんときも、これっくらい可愛い声だせてたら、コイツ、もっと私にめろめろだったんじゃないかなあ…。
なんてことを考える。
正行はそんな凛子の唇を優しく塞ぐ。
自分で言うのもなんだが、今までで一番ぴったりと、唇を合わせられたと思う。
はじめてのキスんとき、こんくらい上手だったら…小キックの回数も減ってたんだろうなあ…。
なんてことを考える。
54りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:14:08 ID:EKlcdtr1
痺れて動かない下半身は、M字に開いていた。
処女である上、自慰の経験もあまりない凛子の女性器はしかし、クスリの影響でとろとろと愛液を零していた。
そこへ、完全に屹立した正行の男性器が押し当てられる。先走りで先端が滑り、すでに性交の準備はできていた。
キスを続ける上半身とは別の生き物のように、下半身が蠢く。
滑ってなかなか閉まった門に進入できない正行が業を煮やし、右手を肉棒に添え、凛子の入り口に押し当てる。
正しい位置に肉棒が押し当てられると、先端がぐに、と肉の門に押し入っていく。
しかし全身の痺れた凛子には、唇の感覚しかわからない。下半身で何か異変が起きていることは分かったが、甘いキスに溶かされていたかった。
そして。
先端が肉の門を通過する。返しが門を抜けると、凛子の雌の顎ががっちりと雄を食い締める。
正行の先端に、凛子の中の感覚が伝わってくる。ぴっちりと閉じられた肉の道の中には、無数の襞があり、時には抵抗し、しかしそれでも雄を奥へ導こうと蠢いているのが感じ取れた。
まるで凛子自身を体現しているような膣道は、しばらく進むと急に狭くなった。すぐに抵抗は限界に達し、先へと進めなくなる。
それは、凛子の最後の門。ここを通れば、彼女の本丸。彼女を、汚してしまうことになる。
だが、甘い声で鳴き続ける凛子からは、抵抗の素振りは見られない。先ほど了承も得ている。
ここで止まっては、凛子に対する侮辱だ、と思った。

ぶぢ。

重い音をたて、凛子の中で肉が裂けた。

「いっ…!」

一瞬の鈍い痛みに、凛子の瞳に理性が戻る。
凛子の秘肉を伝い、シーツに赤いしみが広がる。
今ここに、凛子の処女は愛しい恋人に捧げられた。
一瞬痛みを訴えた凛子を、正行は優しく抱きしめ、動きそうになる腰を必死に止める。

「わり、痛かったか…ごめ、ん、優しく、するって、言ったのに。
 彼氏、失格、だな、俺…ッ」

欲望に耐えながら言葉を掛けるのは、かなりの労力を要したが、凛子のことを考えればそんなことなど屁でもなかった。
凛子は痛みに涙を流しながら、股間の感覚を感じ取っていた。
鈍い痛みとともに、はじめて、唇以外の感覚が戻ってきていた。
他の部分が痺れていたため、そこの感覚は必要以上にくっきりとわかった。
彼のカタチ。彼の温度。彼の滑り。彼の…キモチ。

「ばか、あやまんないでよ。いまさらだし。
 …でも、これで、さ」

言って凛子から正行の唇を奪う。
その際動いた身体のせいで、ずる、と入り口のほうまで正行の性器が抜けそうになる。
傷つけられた肉襞の引きずられる感覚に、一瞬凛子の眉が曇るが、彼女は気丈に耐え、笑顔を崩さなかった。
ニッコリ笑い、目じりに涙の真珠を一粒輝かせ、凛子は言った。

「りんこは…まーくんの…ホントの、「カノジョ」になれたんだよ、ね…?」
「ああ、そうだ…。もう、りんこは一生俺のものだ」

視線が絡み合い、お互いの言葉が心に溶けていく。
そして、凛子は聖母のような優しい笑顔で、正行に言った。

「…もう、ガマンしなくていーよ。
 まーくんが、したいようにしてよ。私、まーくんのカノジョだから。がんばれるから。ね?」
「ああ…。悪い、実はもう限界だったんだ」
「ばーか。あやまんなっつったでしょ」

口付けを交わすと、もう止まらなかった。
正行の腰が勝手に動き、凛子の中を乱暴に動き回る。
だがしかし、削られる痛みはもう、凛子の中にはなかった。
いや、痛みは確かに感じていた。しかし、彼女の中に満たされた甘い甘い感情が、痛みなど打ち消していたのである。
55りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:15:08 ID:EKlcdtr1
「ちゅ、ふぁ、ん、まぁくん、まぁくぅんっ」
「りんこ、りんこ、大好きだっ」
「あ、わたし、も、わたしもすきっ、だいすきぃ!」

ぎゅ、と抱きしめあい、二人で愛を確かめ合う。
愛の言葉とともに、肉のぶつかる音が淫らに室内に響き渡る。
そして。

「りんこ、りんこ、りんこぉっ!」

どくどくどく!

一番奥に達した瞬間正行の動きが止まり、凛子の中にすべてをぶちまけた。

「あつッ…や、やだ、やけど、しちゃう…」

初めて流し込まれる熱い熱い液体に、凛子は身体の焼ける感覚を覚えていた。




「…な、なんかはずかしーね。あはは!」

真っ赤な顔で、シーツを身体に巻いて独り占めして、りんこはベッド脇に腰掛けていた。
その後ろで、正行はうつぶせになって寝転んでいる。
少し視線を下ろすとそこには赤いしみ。凛子と自分の行為が嘘ではなかったという証明があった。

「で、でもさ、やっちゃえばどってことなかったね!あんまし痛くなかったし!」

本で読んだ知識だと、初めてのアレはものすごく痛いらしく、入れただけで終わってしまうカップルもいるらしい。
…ひょっとして私とまーくんって、カラダの相性も最高なのかな…。
なんてことを思ってしまい、さらに赤くなってしまう凛子。
そんな凛子に、恋人が背中からとんでもない一言をかける。

「そりゃ、俺も凛子があんなえっちだなんて思わなかったし」

今までの甘い雰囲気はどこへやら。
凛子は一瞬で眉を吊り上げると、後ろで寝転ぶ彼氏に言った。

「だってしょーがないじゃん!クスリで全身びりびりしてたんだし!」

行為の前にもらったクスリ。それで全身が痺れていたのを思い出し、そう結論付ける凛子。
…さっきの撤回、かな。ちょっと残念…。
そう思って少し冷めてしまう凛子だった。
56りんこ・初H:2009/09/13(日) 15:15:46 ID:EKlcdtr1
しかし、さらなる追い討ちが凛子を打ちのめす。

「何言ってんだ。アレただのラムネだぜ」
「…え」

凛子の動きが止まる。

「いやあ、たまたま読んだエロマンガでそういうのがあってさ。
 ただのビタミン剤をクスリだって言ったらものすんごい感じちゃうってやつ。
 まさか凛子に効くとはな。ひょっとして凛子ものすんごいドスケベ?」

ニヤニヤ顔でそう言う正行。
小灯だけのかぼそい明かりで凛子の表情が見えないのも災いした。
うつむき加減で上半分は見えなかった。ただ、唇は笑顔の形を作っていた。
凛子はおもむろにベッドから降りると、すたすたと歩いて正行の部屋の書棚の一番右端、百科事典の並んだ前に立つ。
そして百科事典を厚紙のケースごと引き抜く。その中には、百科事典ではなくいくつかの冊子が詰まっていた。

「そーか。オマエにくだらない知識を与えたのはコイツラか」
「え、ちょ、ま、なんでお前俺のお宝の場所を!」
「何度起こしに来たと思ってんだよ。家捜しくらいするっつーの、このヘンタイ」

どし、と床にそれらを置き、どん!と足をその上に乗せる凛子。
そして、顔を上げて言い放つ。
真っ赤になった顔はたしかに笑顔だったか、ものすごく引きつっていた。

「コイツラは責任もってりんこが処分するから」
「え、まってまって!そりゃだめだって!」

小遣いから必死に捻出して買い集めた厳選のブツを、捨てられてはたまらない。
しかし凛子は続ける。

「あと、新しいのも買うの禁止。ウェブで閲覧も禁止だ」
「ちょ、な、なにを無茶な!」

慌てて立ち上がろうとする正行に、凛子は持ち前の身軽さで飛び掛る。
もつれ合い、どん、と後ろの壁に正行の背中がぶち当たる。
そして、凛子は言った。

「…今後、たまったのは全部りんこに出すこと。
 一滴でも他で出したら小キックじゃ済まさないんだから」
「え、まってまって、だったら危険日とかどーすんだよ!」
「知らないよそんなの。いい?今日からまーくんはりんこ専用。二次元に浮気も禁止。
 まあ、りんこのコト考えながらオナニーするのは許してあげる」

とんでもないことを言いながら、今度は凛子が、無理やり反論しようとする正行の唇を奪う。
そして、唇を離してニッコリ笑って言った。

「りんこがいれば十分でしょ?この幸せものめ」

正行は、半分絶望しながら、それでも、凛子の言葉を否定できなかった。

「ほら返事。もうま−くんはりんこのもの。いい?」
「はい、わかりましたよお姫様…」

そして、二人は口付けを交わす。

〜fin


「…ね。もう一回、しよ?」
57名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:16:24 ID:EKlcdtr1
※主人公の名前は好きに変えてお楽しみください※
58名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:54:32 ID:1Ym56hYf
>>56
プラシーボGJ
59名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:29:14 ID:ZxWjZMPw
りんこ可愛すぎてやべえGJ
60名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:26:53 ID:DrzZklu3
りんこの呼ばせ方がまーくんとおなじだったので、そのままでOKでした。
61名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 18:18:32 ID:CwsYfyUB
あああああああああああ
ネネさん全裸にして庭で土下座させて小便頭からぶっかけたいよおおおおおおおおおおお
62名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:02:13 ID:IZ53rAgh
GJ!
りんこがいいのだりんこが
ほんほん
63名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 02:28:16 ID:7NjCmafu
>>48
GJです!
是非あなたの本カノ小説も読みたいところだ
64名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 04:00:27 ID:crKeuJqq
>>57
ドリーム小説とかみても今まで特にピンと来なくて
(女性(乙女)向けが多いせいもあるが)
なんでそんな需要があるんだ、とか今まで思ってたが
なんつーか、その需要の根源がわかった気がするぜ
後、ドリーム小説に女性向けが多いのもなんか納得
65名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 04:32:48 ID:nIFoZ8sc
>>48
GJ!You、本カノも披露しちゃいなYO
66名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:57:02 ID:dSc5od7d
りんここわかわいいぜりんこ
67名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:55:52 ID:w7vUuWeu
関係ねえけど凛子のテーマ・登場聞いてて泣いた
68名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:32:34 ID:TxgRRbdF
なかなかデートでキスできん。
相手のがっかりしたセリフ聞いて、寝取られってこういうときに起きるものなんだなぁと思った。
69名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:17:35 ID:/95w2lom
朝起こしにきた彼女とちゅっちゅして
そしてそのままなだれこみたい
70名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:53:03 ID:UTq7PIdS
>>68
まあスライドタッチは慣れれば、アホみたいにキスできるようになるよ。
1回のデートでキス60回以上とかwww
コツはピンクを探してゆっくりスライド、青が出た瞬間に話して移動の繰り返しかな。
71名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 09:17:09 ID:Xl0oaFAl
俺も全然キスできんよ。
フツー評価ばっかりもらってる。
いまのタイミングでNTRもの読んだら、確実に欝死できそうだ。
>>70コツは参考にさせてもらいます。
72名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:43:38 ID:N7FlB0Qc
それってNTR書いて下さいってフリですよね!
73名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:24:12 ID:Xl0oaFAl
NTRが気にならないくらいラブラブになるまでここに立ち寄らないぜ、ってフリだぜー。
74名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:44:55 ID:LPGdk8lh
スレチだけど筆圧が強いと青ハート出る
なので画面をかすらせるように弱くすりすりすると面白いくらい青ハート出なくなった
75名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:15:10 ID:CwwbP8zB
>>71
ゲームの中の自分の彼女を、現実の自分がネトルんですね

誰か書いてエロいヒト
76名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:19:19 ID:wUQHOptf
>>75
それドリーム小説ってやつだろw
77名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:52:39 ID:E8ZiigLm
ネタかマジか知らんが、中古のラブプラス買ってきてキスしたら
「前の彼氏の方が上手かった」
って言われたなんてのがあったな
78名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:19:35 ID:bEt2Li5o
>>77
これだからリアルの女は・・・・!

あれ?
79名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:41:18 ID:9OxrnL00
主人公ネネ
 ○○ <チュッチュッ   




俺● <…


同時期にバイトに入ったのにネネさんあからさまに扱いが違う感じの対応
他のバイト仲間も
80名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:06:37 ID:NrXIKkYF
バイト仲間Bの方を狙ってみよう
81名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 09:12:43 ID:oukILyk1
>>74
焦らしプレイですね。
82名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 13:24:03 ID:E/dcq4Ae
>>79が主人公とのキスで、スカートの中濡れ濡れなネネさんを陵辱おいしいです
83名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 16:33:39 ID:oukILyk1
>>82
なんて美味しい役回りだ。
84名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 02:41:01 ID:c9FnkIUp
凛子「今、弟とヴォルヴァイン見てるよーw」
凛子「弟の寝顔かわいいwww天使みたいwwwwww」

新しい家族と上手くいって良かったねリンコ。本当良かった
85名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 13:14:54 ID:NJjbg2zO
そして弟にNTR
86名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:15:08 ID:v2bbqGdy
勉強会イベントも解禁したしそのままいくとこまでいけばいいとおもうよ
でもなぜか人目がある各部屋
87名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:19:54 ID:XEtmUdEj
あげてみる
88名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 05:35:03 ID:lDTlMpik
>>86
勉強会イベントでクイズに全問正解したら、愛花がご褒美とか言い出して
パジャマに着替えて来たと思ったら、2人でキス始めやがったwww
なんだ、この、ここのスレの妄想みたいな世界www
89名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:00:59 ID:BeeexAAW
>>88
是非その続きを書いてください。
90名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:49:28 ID:HJKheKDm
「ん……んん…ぷはぁ〜」

「愛花…」
2人は長いキスを終え、男の手がぎこちなく愛花の胸へ触れる。

愛花の顔が熱くなった。
「え?まさくん?」

「いいか…愛花?」
「ちょっと!!私たちまだそんなんじゃ…それに、ここ学校…」

「愛花、好きだよ」

男は、もう一度愛花の唇を奪い、舌を深く絡ませながら胸を掴んだ。
「んん…あ…ん!!」
上から押しつぶして、周りから絞るように…



その瞬間、ハッとして瞼が少し開いた。
ぼんやりとした闇が映り、次第にちょっとずつ視界が開けてくる。
今までないくらいドキドキしてた。慌てて周りを探すけど、どこにもいない…

(夢…?)
急に現実に引き戻された。
よく見ると、そこは眠りに落ちた部屋。ベッドの上。



(なんだ…ちょっと残念…かな?なんてね)
ほっとしたような、悲しいような…
(まさくんだったら、きっとあんな風に…やさしく…ふふ)




トクン、と心臓が軽く鳴る。




いつの間にか右手が自分の上半身の左の膨らみの上に添えられていた。
(まさくんが…こうやって…)
愛花はパジャマ越しに指を内側に、少しだけ力を入れてみる。
自分ではいつも触ってるはずなのに…ふわっと柔らかい感触が今は心地よかった。
「んっ」
小さな声が出る。
91名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:21:59 ID:HJKheKDm
(この手が、まさくんのだったら…)
そんなことを思いながら軽く目を瞑って、そっと掌で円を描くように、胸を摩った。
「ふぅ…ん」
じんわりとした切なさが込み上げてくる。
耐え切れずに愛花はそれを数度繰り返した。
もちろん思い浮かべるのは彼の事…

(なんか…へんな感じ…かな…)
いつの間にか愛花は夢中で手を動かしてた。ちょっとずつ、体の奥が熱くなってくる。
恥ずかしいけど、止められない。


彼が少しずつ服をはだけさせ、ゆっくり脱がしていく…そんなとこを想像して。
服のボタンに手を掛けた。
上着を放り出し、布団の中で上半身ブラだけを付けている格好になった。
心臓の音が大きく聞こえる。

(もっと…)
愛花は両手で純白の下着に覆われた上から自分の胸を包み込む。
「ひゃっ!」
布地が柔らかく丘の頂上に擦れ、体がピクっと揺れた。
知らなかった、未知の感覚。
小さなつぼみを撫でてみる。
「あっ、あッ…」
ここ、ものすごく敏感になってる…

芽を吹くように徐々に大きくなり、その存在を主張するように下着の中心にふたつの突起ができていた。
「いや、…だめぇ…」
彼はじっくり、焦らしながらその点を中心に撫で回す。
「はぁぁ…」
漏れ出す喘ぎ声とともにじんじんと胸から快感が溢れだし、全身に刺激が入る…

「まさくん…まさくん…お…ねがい…」
虚しくくぐもった声だけが響く…
服越しにひたすら弄られ、まだ触ってくれない…
と思うと、無造作に彼の手がブラの下に潜り込んできた!

「んふぅん!」
思わぬ衝撃に、唇をかみ締めた。
(声出ちゃうよぅ…)
未経験の彼女にとって、強すぎる快感。意識が遠のいてしまいそうだった。
手を背中に回し、プツッと音がする。
愛花の果実を支えていた紐が緩み、下着を取られ…

彼にいきなり胸を鷲掴みにされた。
「きゃ!」
彼は激しく、でも優しく、愛花の胸を揉んで…
底から持ち上げて、ぎゅっと掴んでは戻して、そろそろと指が頂上に近づいて…
固くなった乳首を摘みあげられて…
「あっあっ!んぅ…」
ベッドの上で喘いで、愛花は一人で悶えてた。
92名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:23:01 ID:HJKheKDm
「はぁ、はぁ…」
息があがって、口がだらしなく開いて涎が垂れて、体中汗びっしょり。
(これって…悪いことよね?)


薄暗い部屋に月明かりが僅かに照らし、上半身だけを露にした淫らな姿が浮かび上がる。


ふと、両足を擦り合わせると
「や…」
(冷たい…)
脚の付け根のに、湿った感触。
(嫌だ…また、アレなの??)

最近、彼とのキスの後、下着が少し湿ってしまうことがあった。

(病気かもしれないし…確かめてみなくっちゃ。別に、変なことしてるわけじゃないんだし…)
手が体の下に伸びていく…

「ぁ…」
ちょっと太腿触っただけなのに声が出る…

「あ、ゃ…あ、あぁっ!」

愛花は全身を震わせた。
体がピンと伸びて、硬直する。

人差し指がその中心でくるくると円を描き、乾いた布の擦れる音を生み出す。
「あぁ…あっ……んっ」
はしたない声をあげて、その行為に熱中した。
あそこがすごく熱い…少しずつ、何かがあふれ出してくる。


(これって…お漏らし?パジャマ脱いだほうがいいかも)

93名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:23:43 ID:HJKheKDm
パジャマを投げ出すと、愛花は最も大事な部分を覆う、真っ白な下着一枚だけの姿になった。
真っ白…でも、一箇所だけちょっと濃くなってる。
その部分がぴったり肌に張り付いて、うっすらと筋が浮かび上がっていた。

(確かめるだけ…変な気持なんてないんだから)

愛花は筋に沿って指でなぞりあげた。
「ん…くぅ……んんっ!」
遮る布がたったの一枚になっり、しかもそれがほとんど役目を果たしていない…

割れ目からは、ちょっとずつ透明な液体が押し出されて…
パンツの染みが、どんどん広がっていく。

愛花の愛液を吸い込んだ部分から、じわっと外にまで染み出してきて、指に絡まってくる。
ぐしゅぐしゅと篭った音を立てて…


「もう…我慢できない!」
愛花はパンツに手を伸ばした。
ゆっくりと下ろされていく下着…
あそことの間に糸が張り巡らされていって、きらきらと妖しく光る。
ぐっしょり重くなったそれも脱ぎ捨て…裸になる。

ぴったり閉じた筋から、呼吸に合わせて蜜を溢れさせる。
行き場を失った汁が、ツー…と股の間を通ってシーツに垂れる。

「まさくん…」
私が求めると、期待に応えるように彼の手が筋をそっとなぞった。
「ああん!」
直接触られて…今までよりずっと…

キモチイイ…

彼が覆いかぶさってくる。
左手を胸に宛がい、右手があそこを刺激して…
舌を絡めあってキスされ、敏感な部分を責められるのを思い浮かべながら、愛花は淫らな行いに身を沈めた。

「ああ、あっ…」
愛液にまみれた中指が軽く筋の中に埋まった。
「あぁっ……んっ、ん…」


「んぅう!」
更に人差し指を入れ、奥まで探り出す。
ちょっとづつ愛花のあそこが開かれて…
お汁が一気に出てきて、シーツにポタポタと垂れ…エッチな染みが増えていく。

「ああぁぁ!!」

「まさくん!…まさくぅん!!」
夢中で穴の中をいじくります。


「!?んあぁぁっ!」
そのうちに、指がちっちゃな豆みたいなものに当たって…
すっごく大きな声が出たと同時に、腰がびくん!と跳ねた。
あそこから勢い良く汁が飛び出す。

もう何も考えられなくなり…愛花は乳首とその部分だけを一気に刺激した。
94名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:24:08 ID:HJKheKDm

「あ、あっ、あっ!」
小刻みに声が出て、がくがく震えて…
「まっ…さ…く!んっ!…好っき…」
「いっ!い!…あっあああ〜っ!!」

体中を、甘い快楽が支配し尽くす。
愛液を噴き出し、腰を浮かせて数回跳ね上がって…

「ハァ、ハァ……まさくん…」
荒い息遣いで、ぐったりとベッドに横たわる。


(きもち…よかった…)


愛花は静かに目を閉じた。彼のことを想いうかべて…





次の日、愛花は学校を欠席した。
病院へ行くという理由だった。
95名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:21:31 ID:FGjK7UFj
GJ!
……でも、相談される医者も困るよなw
96名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:22:57 ID:fzMOCEmI
おおおGJ!
本番ではないけど、これで3人出揃いましたな
97名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:52:04 ID:DTiHQEli
GJ
愛花ったらもう
98名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:00:33 ID:WRTRjoVx
「妊娠しました(キリッ」
「え?」
「え?検査してくれませんか?」
「検査しますか」
「はい」
 ・
 ・
 ・
「えっーと……エコー検査しましたけど」
「え?妊娠してないんですか?」
「はい」
99名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:06:15 ID:BeeexAAW
>>98
なんて可愛い想像妊娠w
100名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:49:19 ID:+W+G5HtP
そして全てを教えてもらい彼氏の顔をみて真っ赤になる愛花・・・

まで想像した
俺の愛花はこんな感じに違いない!
101名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:54:35 ID:RrAs/RHk
GJだが、愛花ってここまで性知識疎いのかしらw
102名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:10:20 ID:y/W/aV8l
だから俺色に染め上げるんじゃないか
103名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:22:23 ID:gyme8302
>>101
乏しいのかもしれんが、1度覚えたらもうアホみたいに求めてきそうな気がする。
ハマると凄いらしいタイプだし。キスだって、神聖な物とか言っておきながら、付き合った後はアレだしwww
104名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:10:48 ID:vThotxBy
性病とかもあるし親が厳格な医者なら性的な物は知識としては教えているかもしれない
でもエロビデオとかは見ないから知ったかぶりと合わせてもう、なんつーか想像しただけで可愛い
ウヒャッハーハハハハハハハハハハハハ!!
105名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:41:39 ID:j+GF7TNa
>>104
知ったかぶり&ハマり癖&負けず嫌い
この3つの愛花の性格をうまく活用すると、とんでもないエロキャラができあがるなwww
106名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:06:34 ID:w/b1dhzF
成績優秀なんだし当然 保健体育の知識もバッチリとですね(ry
107名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:24:08 ID:wEOHA8PC
やたら専門用語使ってきそうな気もするw

あと彼のためにすっごい勉強して
いろいろマスターしてきそうだ
108名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:54:46 ID:O0tanova
>>107
48手は基本ですね。
109名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:49:39 ID:/LfsZsoD
俺にはわかる
この中に幼稚園児からOKな奴が居る
それはそれとして


>>105
「え?○○だよ?知ってるでしょ」みたいなこと言ってとんでもないプレイをさせたい。
主人公とした後こっそりネットで調べてみた結果アブノーマルだということに気づいて顔を真っ赤にしてほしい。
110名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:18:12 ID:y/W/aV8l
>。109
そこに負けず嫌いの
「○○にはやってもらったんだけどなー」
「じゃあ○○にやってもらうか・・・」
等を組み合わせれば怖いものなしだぜ
111名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 17:44:37 ID:6SnAwWZd
>>110
「○○にだけは、負けたくないの」
112名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:47:36 ID:Behr6OXH
>>110
浮気者って怒られそうだ。
113名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:07:46 ID:rJB/l2us
>>109
下手に教えるとムキになって独学で覚えた上級テクで逆襲されそうだな

舐める、ちゅっちゅするぐらいの軽いフェラ
→喉締めorバキュームで搾られる
手首縛る程度のソフトSM(愛花受け)
→拘束されてギャグ噛まされて息子をビザールブーツで踏まれる(愛花攻め)
とか

ところで凛子で一丁書くとしたらやはり
「ね……しよ…?」とか「うん……いっ…しょに……いこ」とか
『う』抜き言葉は外せないと考えてるんだがどうよ?
114名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:45:42 ID:bo7cyT8w
   ∧∧
  (*・ω・)  
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ふぅ、なんだか眠くなってきた
今夜は良い夢が見られるといいなぁ・・・

俺は布団に入るとそのまま、眠りの中へ落ちていった

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

115名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:46:46 ID:bo7cyT8w
ネネ「ほらほら、いつまで寝てるの?」
マナカ「早く起きてください」
リンコ「さっさと起きろ」

(うーん・・・朝のお迎えか?)

そう思いながら瞼を擦り目を開けると回りは洋館らしき部屋の中にいた。


ネネ「もう、本当にお寝坊さんなんだから」

「ご、ごめんなさい、ネネさん。俺、夜型なもんで・・・って」

ネネの声がしたので振り向くとボンテージ姿の3人が

「い、いったい何してるんですかって・・・なんで俺がこんな格好にっ」

しかも俺は既に裸にされ3人は固くなったペニスに視点を向けている。

ネネ「そんなのどうでもいいじゃない。それにしても・・・ほら、なんでココこんなに固くしているのかな。お姉さん怒らないから言ってごらんなさい」

「い、いやコレは生理現象で・・・」

マナカ「そ、そんな言い訳しても駄目ですよっ」
ネネ「そうそう、毎晩私たちたちのこと想像しながら変なことしてたんでしょ」
リンコ「・・・変態」

「違うんだっ、コレは何かの誤解だっ」

マナカ「まさか毎晩こんなに硬くしてたなんて・・・気持ち悪いです」
リンコ「・・・不潔」

それぞれが俺に軽蔑の眼差しを向けながら言い放つ。

ネネ「そうねぇ、それじゃあまず、私からアナタに罰を与えるわ」

「えっ」

ネネ「まずは四つんばいになって『ネネ様、こんな粗末なものを起たせてしまってごめんなさい』って言いなさい」

「そ、そんなこと言えるわけ・・・ぐはっ」

断ろうとした瞬間、股間に衝撃が走る。

ネネ「アナタには、拒否権なんてものは無いのよ。それとも、この粗末なものが使い物にならなくなってもいいのかな」

優しい声とは裏腹にネネの履いているヒールが俺のペニスを容赦なく踏みつけ、その力はだんだん強まってくる。

「ぐはっ・・・わ、わかりましたっ・・・いいますからっ・・・いいますから踏まないでっ」

俺は必死になって言うとネネはニッコリ微笑みながら股間の圧力を解いてきた

俺は苦痛の顔を浮かべながらも必死で四つん這いになる。
逃げようかとも考えたが、片足に錘が吊り下げられ逃げられるはずもない。

ネネ「ほら、早く言いなさい。」

「はっ、はいっ・・・ネ、ネネ様・・・」

リンコ「声が小さい」
116名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:47:57 ID:bo7cyT8w
リンコは片手に握られたムチで俺の尻を強烈に叩きつけてきた。

「ぐっ・・す、すいませんっっ、もう一度いいますから・・・」
ネネ「それじゃあ、もう一度言ってね」

「ネ・・・ネネ様っっ、こんな粗末なものを起たせてしまってごめんなさいっ、だからっ・・・許してっ」

俺は顔を赤らめ、恥ずかしさを堪えながら叫んだ

ネネ「うふふっ、さすが私の奴隷ね。か〜わいいっ。うまく言えたからご褒美あげるわね」

ネネはやさしく微笑みながら言うと、俺の後ろから股間を手でしごきだした。

ネネ「あんなにきつく踏んだのに、まだこんなに硬くしてるなんて・・・ふふっ、相当溜まってるのね」

「ああっ、駄目ですっ、ネネ様っ」

羞恥心と快楽が入り混じり、俺は体を仰け反らせる。

マナカ「ねぇ・・・ちょっと・・・」

「えっ」

マナカとリンコが俺の目の前に立っている。

マナカ「あの・・・私たちには何も言わないつもり?」
リンコ「・・・最低」

「い、いや、そんなつもりは・・・」

リンコ「じゃあ、なんでそんな気持ちよさそうな顔をしてるの」
マナカ「ネネさんにはお詫びが言えて私たちには言えないの?」

「ああっ、だってネネさんが俺のを・・・ああっ」

そんなことはお構いなしにとネネは俺の後ろで容赦なくしごき続ける。

「ネネさんっ、止めてくださいっ」

ネネ「あら、私のご褒美が嫌なの?」

ネネはペニスを強く握り締めてきた。

「がぁぁっ、違いますっ、違いますっっ」

ネネ「んふふ、じゃあ続けてもいいのよね」

ネネは再びペニスをしごく

「ああっ、だめっ・・・俺もうっ」

マナカ「ちょっと、お詫びも言わずに一人で逝くつもり?」
リンコ「そんなことしたら、どうなるかわかっているわよね」

マナカは彼の首にロープを巻きつけてきた。

「ああっ・・・な、何をするんだっ」
117名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:49:11 ID:bo7cyT8w
マナカ「もし逝ったり、あなたの首に巻いてあるロープが強く閉まり、一気にあの世へ行きます」
リンコ「当然、気持ち悪いあえぎ声を出し続けたら、段々強く締まって同じ目に合うことになる」

「な、なんでそんなこと・・・」

マナカ「いつも、不潔なことをやっているあなたへの罰です。」
リンコ「許して欲しかったら、『マナカ様、リンコ様、毎晩穢れたイチモツで、汚らしい液を吐き出してごめんなさい』って言いなさい」

「ああっ、だめだっ、そんなこと言える訳・・・ぐうっ」

俺の首に巻かれたロープが少し締まってきた

「ひいっ、い、言いますからっ・・・」

二人は怪しげな笑みを浮かべる

ネネ「本当に言えるのかな〜、こっちもご褒美あげるわね」

ネネはそういうと俺のアヌスに舌を這わせてきた

「ネネ様ぁっ、そんなことしたら言う前に・・・言う前にっ」

俺はあえぎ声は出さまいと必死になって耐え続けながら、二人への懺悔の言葉を言おうとするが

ネネ「あらあら、ココ、膨らんでビクビクしてきた。そろそろ限界なんじゃないの?」

ネネは限界と知りつつも容赦なくペニスしごき続ける
俺はもう、何がなんだかわからなくなっていた。

「はぁっ・・・はぁっ、マ、マナカ様っ・・・リン・・・コ様っっ、ま・・・毎晩穢れたイチモツ・・・でぇぇっ、き、汚らしい液を吐き出してごめんなさいいいいっ」

俺は必死になって叫んだ

「ああっ、もうだめだっ、もう逝くっ」

俺は既に限界に達してた。

ネネ「いいわ、私たちの前でいっぱい出しなさい」

「ああっ、イクっ、イクゥゥゥゥゥッッッッ」

俺は白い白濁液を真下に置かれたボールへ大量に吐き出した。

マナカ「いいわ、もう、許してあげる」
リンコ「本当に言ったのね。このド変態」

「はあっ・・・はあっ・・・」

俺は何も聞こえず、床へ仰向けになって倒れこんだ。

ネネ「ふふっ、肩で息をするほど頑張るなんて・・・かわいいんだから」
マナカ「相当、疲れたみたいですね、私とリンコさんからもご褒美あげますね」
リンコ「水分補給してあげるわ、感謝しなさい」

そう言うと、二人はボンテージのパンツをずらし、黄金水を俺の顔にかけてきた

「あ・・・ああっ・・・」

俺は二人の放つ異臭にまどろみながら深い闇へと落ちていった
118名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:49:35 ID:bo7cyT8w

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

・・・・・・はっ!
・・・・・・夢か・・・。

いいなぁ・・・結構はまるかも。

  <⌒/ヽ-、___ (こんな夢を見たこと。みんなには言えないだろうなぁ)
/<_/____/
119名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:50:54 ID:bo7cyT8w
(・ω・)マニアック過ぎましたね。
では・・・

ノシ
120名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 05:22:42 ID:okMrmZM5
深夜に投稿乙でありますwwww
121名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 11:48:17 ID:sfm4clf3
乙!!
ネネさあぁぁん!
122名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:58:35 ID:gtwxcg6E
>>121
違う!ネネ様だ!

>>190
GJ
123名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:59:26 ID:gtwxcg6E
間違えた…

>>119

乙です!
124名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:06:09 ID:3BwOn3Xl
ふぅ…


GJ
125名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:40:15 ID:G3bbx6Ct
GJ

そして>>190に期待
126名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:15:00 ID:/SE1RLVA
キツめなのは全部夢イベントと片付けてもいいんだな
127名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:36:03 ID:/vvMjpvb
なんて便利なんだ夢イベント
128名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:01:30 ID:7AA9nT1a
自分で解釈する分には良い
129名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:26:49 ID:TP2qq266
そうか夢か。
なら安心して現実で犯せるね。
130名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:07:47 ID:1XP391VA
声優も夢イベントならなにやっても平気って書いた品
131名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:23:07 ID:gtwxcg6E
>>130

せいゆうってだれのこと?
132名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:19:20 ID:xP2esmxd
>>131
ttp://dl8.getuploader.com/g/loveplus/466/minaguchi.jpg
げんじつと同じ言い回しで平仮名なのか判断に困るが
一応ゲーマガ皆口インタビュー
133名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:23:28 ID:rQa2BMCI
>>132

げんじつと同じ意味だったんだけど、ありがとう
134朝は弱いタイプ? 1/4:2009/09/25(金) 03:04:20 ID:PCSFEfQF
唐突に投稿です。
朝起こしにきた後、絶対ヤッてるという願望をこめてーーー

ーーーーーーーーーー
「んっ、ぐっ、うっ…」

くぐもった凛子のうめき声が僕の部屋に低く響く。

僕は凛子の小さな身体をすっぽりと包み込むように腕の中に抱きしめ、
細くしなやかな脚の間を割って、腰を彼女の下腹部に押し付けていた。

凛子をベッドに押し付けて腰を振るたびに、僕の首筋にしがみついている
彼女は可愛らしい悲鳴をあげ、その声が僕の男性の部分に火を付けて、
よりいっそう激しく腰を振る。

僕も必死だったが、ベッドと僕の間にぎゅうぎゅうに挟まれて、
着たままのセーラー服が無惨に乱れてしまっている凛子も、
息も絶え絶えで必死な様子だった。

凛子と付き合いだしてしばらくして、彼女が朝に弱い僕のために
家にわざわざ立ち寄って起こしてくれるようになった。

彼女はハッキリとは口にしなかった。僕から言ったわけでもない。
けれど若く愛し合う男女が部屋で二人きりになって、する事と言えば
一つしかなかった。

「……しないの?」

凛子のその言葉が、始まりの合図。
優しく彼女にキスをしたら、後はもう止まらない。

5回目のリフレインキスを終える頃には、彼女の秘所はもう
溢れんばかりの蜜で満たされていた。

「あの、さ……」

言わずもがな、僕は彼女の下着をずり下ろすと
その下に現れた薄い陰毛に包まれた彼女の花園にむしゃぶりついた。

ぃやんっ! とひときわ高い嬌声をあげた自身に気づいた
凛子は慌てて口を紡ぐが、僕はかまわず彼女の秘所に舌を這わせ、
赤く充血したクリトリスを舌先でもてあそぶ。

「だめ、だってば! そこ、はずかしいからぁ……!」

いやいやするように身をよじる凛子。言葉とは裏腹に秘所から
蜜がどんどん溢れ出て来て彼女の秘所を濡らす。指先を秘所に
滑り込ませると、その狭く熱い秘所はびっくりするほど簡単に
僕の指を飲み込んだ。

「あああ、やだぁ……!」

そんなことを言われても僕ももう限界だ。
135朝は弱いタイプ? 2/4:2009/09/25(金) 03:05:09 ID:PCSFEfQF
素早くパジャマをパンツごと脱ぎ捨てると、
僕は彼女の両足をぐいっと開いて、秘所に己の熱い肉棒を
すりつけた。僕の先走り汁と彼女の愛液がまざりあって、
亀頭が彼女の秘所の上で上滑りし、えも言われぬ快感が走る。

凛子をじっと見つめると、彼女は真っ赤に頬を上気させて、
上目遣いに僕を見ていた。そして、ぽそりとつぶやく。

「……する、の……?」

その問いに、僕は行動で答えた。
一気に肉棒を彼女の秘所の奥まで突き入れたのだ。

「………んんんんんん……っ……!!!」

初めての時こそ大層痛がったものだが、今はもう
凛子の秘所はすんなりと僕を受け入れてくれる。

というより、僕のモノを毎日のように受け入れている
凛子の膣は、僕のモノがぴったり収まるようになったのだ。

柔らかく、熱く、きゅうきゅうと狭く締め付けてくる
凛子のあそこに一瞬意識が飛びそうになるほどの
快感を覚えるが、そこは必死に堪えて腰を打ち付ける。

「んっ、んっ、んあっ、あっ」

凛子の嬌声にだんだん甘いものが混じり始める。
ぎゅっと瞼を閉じてはいるが、おそらく頭の中が
真っ白になり始めている頃だろう。
凛子という女の子の本性が見られるのは、ここからだ。

「あっ、あっ、あああっ! いいっ! もっと!」

凛子は、人のことを不潔だスケベだと普段言っていながら、
いざ行為に及ぶとなると僕よりも淫らに乱れる。
まあ、そんなところも普段とのギャップも相まって、
たまらなく可愛く思えるんだけれど。

「いやっ! もっと、もっと奥までっ! んッーー!」

ご要望にお答えして、僕は一旦腰の動きを止めて、
一気に凛子の奥まで激しく突き入れた。
言葉を失うほどの快感を覚えているらしい凛子の
喘ぎの感覚がだんだん狭まっていっているのがわかる。
ああ、イキそうなんだ。これまでの経験から僕は悟る。

「……イキそうなの?」
「……っ! ……んっ! んんーーーッ!?」

この後に及んで恥ずかしげに顔を背ける凛子。
けれどそっぽを向いた彼女を逃さず、僕は強引に
彼女の唇を捉えると、歯の間を割り入って舌を
絡めとり、彼女を正面に向き直らせた。

「……ん、ぷぁっ! ずるいよっ! あ、あ、あっ! いぃ……」
136朝は弱いタイプ? 3/4:2009/09/25(金) 03:05:34 ID:PCSFEfQF
「別にイってもいいのに……」

なおも凛子のたまらなく気持ちいい秘所にモノを
入れたり出したりしながら、僕はつぶやく。
すると凛子は、涙を浮かべた瞳を揺らしながら僕に言った。

「ずるいよっ、なんでリンコばっかりっ! こんなに……」
「きもちいいんでしょ?」
「まーくんは……」

まるで子供のように、いつか見た夢の中の子供時代の
凛子のような口調で、僕の愛しいお姫様は顔を真っ赤に
しながら僕に問いかける。

「まーくんは、きもちよくないの? リンコの、なか……」

しまった。凛子への征服欲が勝るあまり、ちょっと
独りよがりな行為になってしまっていたのかも。

「きもちいいよ……」
「ほんとに? リンコ、まーくんをきもちよくできてる?」
「ああ、きまってるじゃないか。りんこの中は……」

事実、本当はさっきから爆発寸前なのだ。
頭の中で必死に、図書館の蔵書の順番を数えているだけで。

「りんこ、前にあったかいのは、手だけじゃないんだよって
 言ってたけど……りんこのなか、あたたかくって……気持ちいいよ」
「ばっ……! そ、そんなつもりで言ったんじゃ……あんっ!」

我に返ろうとする凛子の機先を制して、腰の動きを再開させる。

凛子の小さくてすべすべした尻に両手を回して持ち上げ、
よりいっそう深く、奥までぼくのモノを突き入れる。
凛子はぼくの動きに合わせて、いつしか両足を僕の尻の上で
組み合わせ、しがみつくように腰を振っていた。

「あっ、あっ、だめ、だめっ、いっちゃう、いっちゃう!」
「ぼくも……限界……っ」
「いって! リンコといっしょに、ね、いく、いく、ぅぅううう……!」

びくんッ! と凛子がひときわ大きく痙攣したかと思うと、
一瞬彼女の動きが止まった。そしてそのすぐ後に、凄まじい勢いで
ぎゅうううっ……と彼女の膣内が締め付けられる。もう、僕も限界だった。

びゅくびゅくびゅくっ! と僕のモノが彼女の奥で爆ぜる。
彼女の中に熱く注がれた精子と跳ね回る僕のモノに反応して、
絶頂に達したばかりで敏感になっている彼女がさらに僕を締め上げ、
それにまた僕のモノが反応するーーーと、しばらく快感が快感を呼ぶ
天国のような地獄のような快感を、僕たちは味わい続けた。
137朝は弱いタイプ? 4/4:2009/09/25(金) 03:05:53 ID:PCSFEfQF
そんな甘いひとときの後、凛子は完全に正気を取り戻した顔で
僕をジト目でにらんで来ていた。

「……重い」
「あ、ごめんごめん」

あわててどこうとする僕の腰を、しかし彼女は両足で絡めとる。

「あっ、だめっ! ……抜くのはなし!」
(どうしろと……)

未だつながったままの僕と凛子の結合部から、白い液体が溢れ出て
いるのが分かった。

あー……そういえばまたつけなかった。また中に出しちゃった。
……まずかったかなあ。まずいよなあ。
ほとんど毎日だもんなあ。しかも、朝と昼と……多いときには夕方にも。

「必死に腰振っちゃってさ……アニマルかっつーの」

凛子はそんな風に照れくさそうに笑うが、実際に求めてくるのは
ほとんど凛子だ。文系硬派女子がエロいって本当だったんだな。
凛子の前では口が裂けても言えないけど。

「あの、ね……まーくん」
「ん、なに?」

耳打ちをせがむ凛子の口元に耳を寄せると、彼女は吐息まじりの声で
僕の耳朶にささやいてきた。

「リンコね、もっと、うまくなるから……その……セックス……」

それは、とても甘い声で。

「だから……ね……? ……もっかい……」

ああもう、なんだって凛子はこんなに可愛いんだろう!
今日はもう学校休み休み休みーーーーーっ!!

END
138朝は弱いタイプ? あとがき:2009/09/25(金) 03:07:54 ID:PCSFEfQF
投稿数少ないよね……。
読みたくてもないから仕方なく自分で書いたんだ。

ところでこのスレでは主人公=まーくん固定なの?
まあいいや。気が向いたらまた別の凛子をお送りする予定ですー。
139名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 08:24:15 ID:Qfh+VZTH
GJなんだぜ( ゚∀゚)b
まぁ投稿少ないのは実生活や本スレやキャラスレで普通のいちゃいちゃなのを想像してるからなんだと思うよ
140名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 09:51:21 ID:e1BXSd4s
いろいろネタはでそうですけどね。
141名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:27:20 ID:NqHPZ22Q
  _ ∩_∩
  \(・ω・) オッス、>>138GJだよ♪
.   /  /ゞ  あの、えと……テヘ♥
  ノ ̄ゝ
142名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:46:07 ID:fTBxT4Rn
>>134
GJ
朝からもぞもぞは男の夢だよね。
143名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 12:04:15 ID:G5UiKx/d
まーくん

144名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:10:10 ID:nIJco7DD
朝は凛子と僕の部屋で。
寝坊しがちな僕を起こすため、ベッドをのぞき込む凛子をベッドに引きずり込んで
スカートをまくり上げ、朝勃ちでいきり立った僕のペニスを、凛子の下着の隙間から
有無を言わせず一気に突き上げる。
凛子はイヤだとかダメとか嫌がるけど、本当は喜んでいることを僕は知ってる。
だって挿れる前から彼女の可愛らしいおまんこはしっとりと濡れているから。
暴れて逃れようとする凛子のちっちゃな身体を両腕でぎゅっと抱き留めて、
下から突き上げるうちに、感じやすい凛子はすぐに絶頂を迎えて大人しくなる。
でも、イッた直後で敏感になっている所を構わず責められるのも凛子は大好きだ。
普段は強がってるけど、本質的にMなんだよな。
おかしくなっちゃうと悲鳴を上げる凛子のおまんこを存分に堪能して、
凛子の膣内に思いっきり射精する。冷静になった凛子はアニマルかっつーの! と
登校途中、僕に小キックをお見舞いしてくるけど、明日も来てくれるんでしょ?
と聞くと真っ赤になって俯いてしまう。可愛い。

午後は愛花と部室で。
部活の後、ダブルスの居残り練習でへとへとに疲れ切った愛花は、部室にもう
誰も残っていないことを確認すると、僕に熱い目線で訴えかけてくる。
二人で素早く部室に入って鍵をかけ、愛花は粗末なベンチに腰掛けて、自ら
アンダースコートごと下着を脱いで僕をじっと待つ。愛花なりのおねだりだ。
僕は彼女の閉じた膝の前にひざまづいて、愛花のカモシカのような脚を両手で
そっと開きながら、ちょっと濃い目の陰毛に包まれた愛花のスカートの奥の
秘所に顔を近づける。汗と愛液でむれむれになったおまんこはひくひくと蠢いて、
僕に愛撫されるのを待っているかのよう。期待に応えて僕は舌を這わせる。
クリトリスを甘噛みし、陰唇にキスし、おまんこの中に舌を入れるうちに、
愛花は声もなくぎゅううと腿と両手で僕の頭を締め付ける。いっちゃったのか。
愛花はおまんこを嘗められるのが大好きなのだ。でも今日はそれだけじゃ
満足できなかったみたいで、無言のまま立ち上がってロッカーのほうを向き、
まんまるで安産型のお尻を突き出してきた。そして瞳をうるうるさせながら
僕のほうを向き、お願い……と呟いた。可愛い。
誰もいない部室に、肉同士がぶつかる音と、か細い悲鳴がしばらく響いた。
145名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:11:05 ID:nIJco7DD
夕方は寧々さんとバイト先で。
僕と寧々さんの休憩時間はちょうど重なる。寧々さんが仕組んだ事は明白だ。
バックヤードに入ると、溜息を付く暇もなく寧々さんは鍵を閉めて、座った僕の
腰の上に跨ってくる。そしてデキシーズのオレンジ色の制服の前のボタンを外し、
ブラに包まれた大きなおっぱいの片方を僕の前に突き出す。ミルクの時間よ、
というわけだ。僕は純白のレースのブラカップを指でずらし、まろび出た
寧々さんの白いおっぱいとピンク色の乳首の美しさに感動した後、むしゃぶりつく。
僕の首の後ろに手を回し、頭にしがみつく寧々さんがぶるぶると震えている。
左の乳首は寧々さんの最も敏感な場所の一つだ。乳首を吸い上げるうちに、
だんだんと固くなる僕のペニスに触れている、彼女の敏感なもう一つの場所が
じっとりと濡れ始めているのが分かった。寧々さんは僕に乳首を吸わせたまま
腰を浮かせ、器用にも片手で僕のいきり立ったペニスを取り出すと、白魚の
ように繊細な指でしゅっしゅと撫でた。射精しそうになる快感を必死に堪えて、
もう限界ですよと寧々さんに目で訴えかけると、しょうがないなあとばかりに
彼女は制服のスカートをまくりあげると下着を下ろし、僕の上に跨ってくる。
熱くうねる寧々さんのおまんこがすっぽりと僕のペニスを包み込むと、
寧々さんは僕の首にしがみついて豊かな胸に僕の顔を埋め、激しく腰を振る。
彼女のお尻に手を回して腰の動きを緩めようとしても、おかまいなしだ。
そんな責めに耐えられようはずもなく、僕はすぐに彼女の膣内に射精して
果ててしまう。荒い息をつきながら寧々さんを見上げると、彼女は頬を上気
さえながらも、ジト目で僕を見下ろしていた。まだ満足していないのは明白だ。
時計を見ると、休憩が終わるまでにまだもう少し時間がある。僕はふうと
溜息をつくと、再び彼女の乳首にむしゃぶりついた。再び僕のペニスが
固さを取り戻すのが分かる。ん、よろしい。と寧々さんは満足げ。可愛い。
バックヤードでこんな事してていいのかなと思わなくもないのだけれど、
店長もウェイトレスの子たちと楽しんでるみたいだし、別にいいか。

夜はつかの間の休息時間。
普段から身体を鍛えているおかげで何とか耐えられるけど、
一日に三人の相手をするのはさすがに疲れる。
そんなとき、僕を癒してくれるのはラブプラス。
現実で疲れ切った僕の最高のパートナーがDSの中で待っている。
今日もリフレインキスを華麗にキメた。そうだよな。
キスだけで済んでるうちはいいんだよ。キスだけで……。

おわり
146名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 14:36:41 ID:fTBxT4Rn
>>145
なんて贅沢な悩みだ。
147名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:31:08 ID:Q2ok23fi
なんというループw
うらやましい限りだ
148名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:54:14 ID:tXQX+hUN
つーか主人公はともかく、店長なにしてんだw
149名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:58:28 ID:FN08vjuu
店長「あんな女、忘れさせてやるよ」
モミアゲ「店長・・・・・・」
150名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 02:15:11 ID:VmqCE82Z
ネネさんの会話で「新入りの子の教育係どう?私があなたを教育したときみたいに仲良くしちゃイヤだよ?」的なこと言ってた。
新人は男の子なのに。
もし主人公が男の子に乗り換えたらどんな顔するかしら。
151朝は弱いタイプ? あとがき:2009/09/26(土) 02:50:05 ID:YmwDhAj0
>>150
>主人公が男の子に乗り換えたら

寧々「ふふふふふふふふふふふふふふ」
152名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 06:35:20 ID:xZ4nnkVm
あ、あれはヤンネネ…!
153名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 06:42:17 ID:a7q0gnEZ
>>149
アッー!
154名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:49:11 ID:rrAQ/MQZ
>>152
知ってるのか雷電!
155橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:15:34 ID:Bm0FBykI
「はぁ……。やっと体育祭も終わったわね。」

学校内に流れる体育祭終了の校内放送を聴きつつ、姉ヶ崎寧々は浅い溜息をひとつついた。
同級生の少女達と比べても、一際大人びた雰囲気を纏っている面立ちには、
先程まで僅かながらではあるが、憂いの色が浮かんでいた。
寧々は体育祭が好きではない。
どちらかと言えば明らかにインドア派の寧々だが、運動は得意ではないにしても、
嫌で嫌で仕方がないという訳ではないつもりだ。

(早く帰って、お風呂入りたいな……。)

体操服から制服に着替える際に、汗を拭き取り制汗料で身嗜みを整えてはある。
それでも今日一日の運動で、何となく自分の身体が汗臭いのではないかと思えてしまい、
自然と豊かな胸元に手を当てて、もう一度溜息をついた。

体育祭は普段の体育の授業と異なり、男女共同での開催である。
寧々の憂鬱の原因はひとえにその点にあった。
高校生になってから一層豊かに発育したその体躯は、
その辺のグラビアアイドルの比ではない健康的で、かつ艶かしい色香を発していた。
毎年の体育祭では、短距離走等で寧々が走る都度、特にその豊かな胸の存在感ゆえに
男子生徒からの露骨な視線が向けられている気がしてしまい、堪らなく恥ずかしかった。

「ふふっ……。でも、今年は少しだけ楽しかったかな?」

ふと頬を染めて、寧々は本当に嬉しそうに笑顔を浮かべた。
彼女は愛しい恋人の事を思い出していた。

「私を、貴方のそばに置いて欲しいの……。」

精一杯の勇気を振り絞って、自分の想いを打ち明けたあの日の事は今でもはっきりと覚えている。
今日の体育祭は、彼と交際するようになってから初めての体育祭だった。
寧々自身の体育祭は、体操着で男子もいる前での運動が、
どうしても気になってしまうのは相変わらずではあったのだが、
それを割り引いても、愛しい恋人の処へ応援に行く時間を割けただけで、
今日一日は、自分にとっては良い想い出になる一日だったと思う。
恥ずかしがる恋人をからかう様に、頭を優しく撫でた時の彼の反応を思い出す。
照れ臭さを誤魔化すように、彼は明日の祝日に、寧々をデートに誘ってくれた。
そんな事を思い出すうちに、思わず、これ以上無いくらいの幸せそうな笑みが浮かぶ。
156橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:16:52 ID:Bm0FBykI
「姉ヶ崎さーん。悪いんだけど、このライン引き、体育館の用具倉庫に置いて来てもらえる?」

幸せな思考に酔う寧々の思考を現実に引き戻すように、クラスメートで放送委員の妬美が声をかけてきた。
彼女自身、放送委員の機材を片付けている最中らしい。

「うん。わかった。じゃあ、こっちは私が片付けておくね。」

クラスメートの頼みを快く引き受けた寧々は、ライン引きを転がしつつ用具倉庫へと向かった。

「きゃっ!?」

用具倉庫に入り、倉庫の奥にライン引きを置こうとした瞬間、寧々は背後から強い衝撃を受けた。
よろけた際に、片隅に敷かれていたマットの端に足を取られて転んでしまう。

「えっ!?何……?」

困惑している寧々の視界の片隅で、用具倉庫の扉が、何者かによって閉じられた。
倉庫の中が一瞬、暗闇に閉ざされたが、すぐに照明が点けられる。
訳もわからずに、周囲を怯える小動物のように見渡した寧々は、
初めて、自分を取り囲むように立っている4人の男子生徒の存在に気が付いた。
ライン引きを置いたら、すぐに帰るつもりだったため、まさかこんな事になっているなど
夢にも思わなかったが、暗がりの中に潜んでいた彼らの一人から、
自分は、突き飛ばされて倒されたことを理解して、無意識のうちに左腕で胸をかばう様に
マットの上を後ずさりする。

「いつもエロい身体だと思ってたけど、こうやって見るとやっぱ堪んねーな。」

欲望を全く隠そうとしない口調で、舌なめずりをしつつ近付いて来た男が、
クラスメートである妬美のボーイフレンドである池田だと知り、寧々は驚愕した。

「や、池田君。な、何のつもりなの、これ……?」

「何も糞もねーだろ。いつも二年坊の彼氏を散々楽しませているんだろ?
 だから今日は俺たちにも楽しませてもらおうってことさ!」
157橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:18:02 ID:Bm0FBykI
怯える寧々をあざ笑うような言葉を吐き捨てると、池田は強引に寧々の身体にのしかかり、
手足を押さえ込みにかかった。

「嫌!嫌!嫌ぁぁぁぁぁ!!誰か助けて!!誰かぁぁぁ!!!」

男女の力の差は如何ともしがたいのだが、形振り構ってなどいられなかった。
夢中で手足をじたばたと暴れさせて、寧々は必死で悲鳴をあげた。
誰でもいい。誰か近くを通りかかって。
しかし、いじらしいばかりの寧々の抵抗は、池田の怒りを買ってしまう。

「うッ!?」

乾いた音が、薄暗い体育倉庫に響き、寧々の悲鳴や手足の抵抗が一瞬で止む。
池田は拳で寧々の頬を二度、強く殴りつけたのだ。
幼かった頃は、お転婆で、いたずらが過ぎて、母親に叩かれたこともあったが、
年頃になってからは、真面目で思いやりある性格に育った寧々は、
誰かから叱られる意味で手をあげられたこと等皆無だった。
まして、視界が真っ暗になり、声をあげることも出来ない暴力に晒されることなど。

「どうせもう処女ってわけでもねーんだろ?
 あんまりウダウダ手こずらせると、次は本気でぶん殴るぞ。」

嫌だ。好きでもない異性に無理やり犯されるなんて絶対に嫌だ。
しかし、寧々の心とは裏腹に、突然、まったく不慣れな暴力に晒された寧々の四肢は、
恐怖と痛みですくんでしまい、小動物のように震えるしか術がなかった。
池田の右手がセーラー服の上着をまくり上げようとすると、心からの拒絶ゆえに、
寧々の手はそれを無意識にでも押しとどめようとする。
すると、池田はもう一度拳を寧々の眼前に振り上げる。
「ひっ!」

また殴られる。先程の目がくらむような痛みを思い出し、
今度こそ寧々は抵抗する力を失ってしまった。

「うっ……。うぅ……。――――君、ごめんね。……ごめんね。」

恐怖と悲しみ、そして消えてしまいたくなる程の恥ずかしさから、
寧々はすすり泣きながら、愛しい恋人にただ詫び続けた。
池田は、抵抗しなくなった寧々のセーラー服を、胸の上まで一気にまくり上げる。
豊満な乳房を包んだブラジャーが男たちの好奇の目に晒される。
158橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:19:23 ID:Bm0FBykI
「すげぇ。俺、こんなエロいおっぱい初めて見るわ。」

池田のとりまきらしい、小太りに眼鏡という冴えない風貌の男子生徒が欲望を
抑えられない様子で寧々の乳房を凝視する。
寧々にとっては、同級生の女子達と比べて、可愛らしいデザインが少ないため、
乳房を綺麗に保持することを優先した3/4カップ型の白いレースのブラジャーだが、
池田達にとっては、他の女子生徒には無い、大人びた色香を一層誘う結果となってしまう。
池田は、ねっとりとブラジャー越しの柔らかな感覚を楽しむと、ブラジャーも乱暴に引き上げた。

「……嫌。……もう、許して。うっ、うう……。」

愛しい恋人だけにしか見せた事がない乳房が、男たちの欲望に晒された。
豊かな乳房と、それを引き立たせるような薄めの色合いの乳首を、
池田は寧々をいたぶるように、手のひらで弄び、全体に涎を塗りつけるように舐め回した。

「……き、気持ち悪い。嫌ぁぁぁぁぁ。」
「いい加減、楽しもうぜ。それともデカイ胸の女は不感症だってか?」

寧々は子供が嫌々をするように、夢中で首を横に振る。乳房を感じないわけではない。
それでも、こんなやり方では恐怖と嫌悪感しか先立たない。

「まあいいや。どこまで我慢出来るか試してやるわ。」

暴力に怯える寧々が見せた僅かな抵抗として、胸への愛撫の間に閉じていた脚を
強引に腕力で押し開くと、めくり上げたスカートの下から暴かれたブラとお揃いの
落ち着いたデザインのレースじのショーツを、弱弱しい抵抗にも構わず、
強引にひき降ろした。

「あんだけ彼氏と盛ったみてーにイチャついてるから、
もっと使い込んでると思ったのに、結構綺麗なおまんこじゃん。
ははははは!」

池田はいたぶるように寧々にいやらしい言葉を浴びせると、秘所に指を這わせ始める。
最初は周囲を愛撫していたが、程無く欲望に耐えられぬように、
人差し指を秘所の中に差込み、前後に出し入れを始めた。

「痛い……。痛い……。嫌……。嫌だよぅ……。」

下半身から全身に広がるような嫌悪感から、寧々は幼子のように泣きじゃくる。
159橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:19:51 ID:Bm0FBykI
あるのは恐怖と嫌悪感だけで、快楽など感じられるはずがない。

「なんだこいつ。身体はエロいけど不感症かよ。」

一向に潤わず、愛撫を受けた箇所が痛々しく擦れただけの様子の秘所に苛立つように
池田は寧々の股間に顔を寄せると、秘所に向かって二度、三度唾を吐きかけた。

「まあいいや。意地張って痛い思いするのはそっちだからな。」

下半身をむき出しにした池田は、既に腹に付かんという程に立ち上がった肉棒を
寧々の秘所にあてがうと、塵ほどのいたわりも見せずに、一気に根元までねじ込んだ。

「ぎ……ぎぃっ……い……痛ッ……ぐぅッ……。」

ほとんど濡れていない秘所を、無遠慮に犯された寧々は、身体を弓なりに反らせて、
あまりに強烈な痛みに目を見開き、悲鳴もろくに上げられぬほどの苦しみに
全身を襲われて、陸に打ち上げられた魚のようにぱくぱくと口を開いた。
涙が次から次に溢れ出し、頬を濡らしている。

「痛いッ……!や……め……て……。うぐ……や……だ……。」
「うへーっ。すげえぞこいつ。まるで処女みたいにキツイわ。」

苦しみ息も絶え絶えな寧々の様子等、まったくお構いなしで池田は腰を動かし始める。
ぴったり閉じた秘肉を押し割るように、肉棒を奥までねじ込んでから、
次には秘所から引き抜く寸前まで、戻すと、再び最奥まで肉棒を勢いよくねじ込む。
そのたびに、あまりの痛みから、寧々の弓なりに反った身体がびくんと震える。

「ぎぃっ……。い、痛いっ……。お願……い……ゆっく……あがぁっ!」
「あーん?聞こえねぇな。もっと犯してくれってか?ははははは!」

息も絶え絶えで、最早、痛みから逃れる嘆願の言葉を、かすかに漏らす寧々の様子に
嘲笑を浴びせかけ、池田は腰を一層激しく動かす。
寧々の身体は、完全に抵抗する力を失い、池田のピストン運動に合わせて、
上半身が壊れた人形の様に、がくがくと動いた。
豊かな乳房が、上下左右にぶるんぶるんと振られ、すすり泣き、懇願の言葉を漏らす
寧々の様子に、一層欲望を駆られた池田の右手が、乳房を鷲?みにした。
池田の手に余る豊満な乳房を、そのまま潰すように握りこみ、
指の間からこぼれた乳首を、血を出さんという程、強く歯を立てた。

「あぐっ……!痛い……い……たい……よぅ……。」
160橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:20:38 ID:Bm0FBykI
愛撫とさえ言えない、寧々の苦悶を煽るような行為の連続に、
寧々はただ、許しを乞い、嗚咽することしか出来ない。
乳房をいたぶるように犯すことに飽きると、池田は寧々の腰を浮かして
強引にまんぐり返しの姿勢を取らせると、そのまま左手で顔を押さえつけて唇を奪った。

「嫌っ!キスはやめて!!」

もはや抵抗らしい抵抗の力を完全に失いながらも、無意識にも歯を噛みしめて、
寧々は池田の舌が口内に侵入することを拒んだ。
池田は、寧々の健気な抵抗をあざ笑うように、唇と舌で寧々の可憐な唇の表面を、
意図的に涎まみれにするように嘗め回してから、再び唇を重ねると、
片手で寧々の鼻を強くつまんだ。
鼻で呼吸が出来なくなった寧々が、堪えられずに口を開くとともに、
池田の蠢く舌とこの機会を狙って溜め込んでいた唾液が流し込まれる。

「うぅっ!……やぁっ……おぇぇ……。」

それでも池田は唇を離さない。
寧々の秘所を激しく蹂躙しながら、彼女の頭を抱えて口内を犯し尽くす。

「うぐっ……。ごくっ……。うぇ……もう、嫌ぁぁぁ。」

拒んでも拒んでも、まとわり付くような犯され方に耐えられず、
寧々が口内に溜め込まれた池田の唾液を飲み下したことを確認すると、
池田は寧々の唇を解放した。唇の周りは溢れた涎で濡れ光っており、
未だに溢れ続ける涙と混じって、寧々の美しい顔立ちに淫靡な化粧を施している。

「池田さん、俺もう我慢出来ないっすよ。早く変わってください。」

寧々を犯している池田に、取り巻きの一人が懇願する。
取り巻きである男子生徒三人の股間は、ズボン越しでもはっきり判る程勃起している。
今にも失われそうな意識の中で犯され続ける寧々の意識の中で、
更なる絶望を認識させられる。

(……ごめんね。 ―――君。……もう、わたし、貴方のカノジョにはなれない。)

寧々に落度は皆無なのだが、寧々は犯された自らを責めてすすり泣くしかない。

「はぁっ!きつくてお前の膣内最高だぜ。姉ヶ崎ッ!」
161橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:21:13 ID:Bm0FBykI

寧々の秘所を激しく出入りし続けた肉棒は、二人の汗と、
池田が秘所に吐いた唾が混じって、ぬらぬらと濡れているが、
寧々の秘所は、身体を護るために生理的に分泌された愛液以外、
未だにほとんど潤いもなく、乱暴に動く肉棒にめくり上げられた秘唇が真っ赤に
腫れ上がり、痛々しい様子を見せている。

「かはっ……!うぅっ……。」

嗚咽の合間に、時折痛みに耐えかねて漏れる言葉だけで、寧々は悲鳴すらあげられない。
このまま意識を漆黒の闇に落としてしまいたいと願う寧々の意思は、
豊満な肉体を蹂躙する池田の言葉で、現実に引き戻された。

「ああっ!イクぞ!……中で全部出してやるからな!喜べよ!!」
「……!嫌、嫌、嫌ぁぁぁぁッ!!中はやめて!!お願いっ!!!」

壊れた人形のように、蹂躙されるままだった寧々が、
最後の力を振り絞るように懇願の悲鳴をあげた。
信じられない。
心の中を全て絶望で塗りつぶされた先から、もう一度悪夢を最初から見せられるような
絶望と悲嘆が寧々の心を埋め尽くした。

あなたのそばに置いて欲しい。

その言葉通り、順調に愛を育んだ。

優しいけれど、少し押しの弱い彼のために、室内プールに誘われた時には、
自分一人の好みだったら絶対買わないような大胆なデザインの水着を着て見せた。
彼の好みだって知っていたから。
自分のわがままを聞いてくれて、室内プールの後で、
近くのプラネタリウムにも立ち寄ると、すっかり陽も落ちてしまっていた。
帰り道、彼に求められて、拒みきれずに入ったホテルで、初めて異性に全てを許したこと。
初体験では、彼の全てを膣内で受け入れたが、それからのセックスでは、
彼は寧々のことを、何よりも大切にしてくれた。
もちろん避妊についてもだ。おざなりにして、一番辛い思いをするのは女性である。
寧々には彼の思いやりが泣きたくなるくらい嬉しかった。

それなのに、この男は、全く違う。
下半身が痺れるように痛い。自分の膝が肩に当たるくらい、身体を押し曲げられて、
目の前で押し開かれた秘所に、醜い肉棒が出入りしている様は悪夢そのものだった。
162橙寧々体育祭の後で(陵辱注意):2009/09/27(日) 01:21:40 ID:Bm0FBykI

「イクぞ!ああっ、奥に当たってるッ!!いいかッ、子宮で受け止めろよ!!」
「ごめんなさいっ!許して!何でもします!!中だけはやめてぇぇぇぇ!!」

寧々は泣き叫びながら、思いつく限りの懇願の言葉を叫んだが、
肉棒の動きが止まることはなかった。
やがて、自分でも何を言っているか判らなくなる程、必死になって懇願する
寧々の下半身に、暖かい塊が流し込まれるような違和感が伝わった。

「ああッ!出てるぞ。姉ヶ崎!まだまだ出るッ!!」
「嫌!嫌!抜いて!!抜いてぇぇぇぇぇ!!」

絶望感に押しつぶされた寧々は、膣内の奥にじわりと広がっていく、
精液のほとばしりを感じつつ、ぐったりと全身の力を失った。
寧々が力尽きて、もはやうわ言めいた嘆きを漏らす間も、
池田は最後の一滴まで子宮に注ぎ込むように、肉棒をえぐり込み続けた。
ようやく欲望の全てを吐き出すと、下卑た笑いを浮かべて、寧々の身体を解放した。
労わりの欠片も無い行為の果てに、寧々の下半身は力を失い、
強引にこじ開けられた秘肉は、肉棒の痕跡を残すように赤く腫れ上がったまま開き、
いまだ身体中に残る苦痛のために、寧々が無意識にぶるっと震えると、
開かれたままの秘所からは、どろりと、ほとんど固体のような程の粘度を持った
濃厚で黄色がかった精液が、膣内で収まりきらぬとばかりに溢れ出てきた。

「……ごめん……ね。……ごめん……―――君。……許し……ぐむぅ?」
「最高だったわ。姉ヶ崎よぅ。」

ぐったりと、焦点も合わぬ瞳でうわ言を漏らすだけしか術が無い寧々の顎に手をやり、
もう一度池田は唇を犯した。

「彼氏とは一回ヤって終わりな訳ないんだろ?こんなエロい身体してるんだからよ。」

寧々の意識は、遂に闇の中へと落ちていった。
163名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:23:03 ID:Bm0FBykI
お粗末さまでしたノシ

ほら、男の子は好きな子をいじめたくなるものジャマイカ。
ねねねぇ可愛いよねねねぇ。押しに弱い橙ねねねぇが大好きだZE。
164名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:00:11 ID:75VZDqOr
橙寧々一筋の俺に全部読むのは無理だった
できれば次は幸せなエロを頼む
165名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:48:16 ID:ySzLTWR+
GJやっぱ凌辱が一番だな
166名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:59:47 ID:1d1K/r4A
TGSネタで書いてるけど陵辱しかおもいつかね・・・www
167名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:58:15 ID:n/+iGhEW
GJ
168名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 07:19:51 ID:covx+9Ik
抜いてしまったがなんだこの後味の悪さは…
ラブプラスモードで百万回謝ってこよう・・・
169名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:41:09 ID:SAB7sz4v
GJだが出来れば最初に「陵辱注意」とか入れといた方がよかったと思うんだぜ
170名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:45:06 ID:AF8C7gNf
名前欄に…
171名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 14:25:48 ID:couqn3J4
読んでる途中で気分が悪くなった・・・
寧々さんカノジョだからかな
こんなことは初めてだ(;_;)

寧々さんに謝ってこよう・・・
172名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 15:45:24 ID:froQy6ap
という変な夢を見たせいで後ろめたくてネネさんの顔がまっすぐ見られない
173名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:59:40 ID:p4kqjcFB
好きな人が陵辱されるのは耐えられないわ・・・
ネネさん・・・
174名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:22:49 ID:tKHQfLEP
>>158
GJ
175名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:00:45 ID:IqhHXJMg
>>155-162
GJ
なんだけど・・・

もともと陵辱系嫌いじゃないはずなんだけど、コレはダメだ。
他の紳士もそうだと思うけど、ダメだってのはホント好きだからだな。
やるなら俺(僕?)攻めでお願いします。
つか是非この筆力で。
176名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:23:22 ID:couqn3J4
>>175
同意
否定的に書いちゃったが俺もおんなじ気持ちだわ

書いていただいたことにはGJなんだが内容が・・・ってことで

次回があればできればノーマルでお願いしますm(_ _)m
177名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:35:48 ID:k2xayogY
何というピュアなハートの紳士たち。ここの名無しなら
かのどりぃ〜むクラブにも行けるに違いない
178名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:41:03 ID:Km7K4Cue
お店の名前入りマッチを見つけられて嫁の凛子に怒られるのだな
179名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:52:38 ID:ySzLTWR+
凌辱注意って書いてんだぞwwダメなら見るなよと
それでも自分で見たんだから黙ってろ
あからさまに凌辱NTRモノ書きにくい流れにすんな
180名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:44:41 ID:iLdObrPW
諸氏の気持ちはよっく分かるが、ここは>>179が正論かと
181名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:54:59 ID:SfEmJGtV
>>179
そうだな スマンカッタ

書き手さんに対する侮辱だよな
182名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:11:52 ID:1fUw/+/+
読んでてどうしても自分に合わないなーと思うシチュに遭遇したら
脳内で>118 にハイリンしておけばいいと思うんだ
183名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:22:00 ID:8zwpM7/z
寧々さんの彼氏だがもし寧々さんと付き合ってなかったらこの男子生徒の気持ちもわからんでもない・・・
184名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 04:19:32 ID:o4j2VmhK
>>155
陵辱好きとしては嬉しいのだが寧々さんが始終痛がって嫌がってるだけなんだな
今度は嫌なのに感じちゃう内容も希望するよ
185名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 07:57:05 ID:VOwKsSwK
なんか難しい問題だな〜ラブプラスなせいもあるんだろうけど
うp主さんが複雑になってるだろうからフォローしとく
文章は読みやすくてうまいよ。よければまたお好きなので投下してね
186名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:53:44 ID:zeo+mKQz
陵辱好きだけどちんこたたなかった・・・
なんかいじめ見てるみたいだった
187名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 14:40:09 ID:SlRVjHpa
NTRやビッチ化好きとしてはもっとエグいのを期待したい
気づかないうちにピアス開けてるとかタトゥーがチラ見するとか
こっそりキャバのバイトし始めて風俗堕ちもいい

紳士を踏みにじる程のギャップ萌え

OCN規制が無ければ書いてみようと思ったんだが携帯ではなぁ…
188名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:19:03 ID:QAkuP6V1
>>187
俺もなんか書きたいと思ってるんだ。
その前にちょっと語ろうか?
『版権キャラで風俗スレ』で落ち合おう。
189名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:21:17 ID:ZHqIe6zN
部活が終わり、マナカは帰り支度をしていた。

「ねー、マナカ、お願いがあるんだけどさ」

先輩がマナカのところにやってきた

「何ですか?先輩」

「実はさー、バイト頼まれたんだけど人手が足りなくて・・・、それでマナカに手伝って欲しいのよ」

「え、でも、両親が許してくれるかどうか・・・それに、変なアルバイトじゃないですよね?」

不安そうな顔をするマナカ

「そんなわけないじゃない。今度、イベントホールでゲームの展示会があるんだけど、その日にゲームの販促も兼ねて手紙を配って欲しいんだって。
 なんでも、ゲームに出てくる学校の制服が似てるからどうしてもやって欲しいってバイト頼んできた人言ってたよ」

「うーん…でも・・・」

「それに・・・、彼氏の誕生日なんでしょ?このバイト、日雇いだけど日給1万円よ?」

「そうですけど・・・お金で釣るなんて卑怯です・・・」

「ふーん、やっぱ迷ってるんだ・・・。でも、バイトを依頼をしてきた人、部員の集合写真見て『どうしてもこの娘じゃなきゃ駄目だ!』って言ってきたのよ。」

「えっ、部員の写真なんて見せたんですか!?先輩・・・なんてこと・・・」

「ごめん、マナカ。でも、『来てくれるなら割増してもいい』なんて言ってきたからつい・・・。ねっ、お願い。」

先輩は土下座し、頭を床につけて頼んできた。

「そんな・・・土下座までしなくても・・・」

熱心(?)に頼む先輩を見て、マナカは折れるしかないのであった

「もぅ、しょうがないですね・・・わかりました。」

その言葉を聞き、先輩は飛び上がる。

「ありがとーっ!よっし、決まり!それじゃ、詳しい場所とかあとで携帯にメールしとくから。あっ、両親にはうまくごまかしておくのよっ」

そういうと先輩は嬉しそう手を振って帰って行った。
190名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:24:31 ID:ZHqIe6zN
そんな訳で当日、日雇いバイトをやることになったマナカは路上で仕事に励んでいた。

「あ・・・あのっ・・・、ラブプラス。よろしくお願いします。」

マナカは顔を赤らめながら恥ずかしそうに両手で男たちに手紙を渡していた。

「うひょー、ラブレターktkr」
「マジ、顔赤くしてかわいいよな」
「でも、コレだけは言えるっ!俺の彼女よりは・・・(キリッ」

手紙を渡すバイトと聞いていたマナカだったが、さすがにラブレターを渡す仕事だったとは知らなかったようだ。
彼らはヒョイと片手で受け取ると笑いながら後にしていった。

(なんか、もらっていく人・・・変わった人が多いんですけど・・・。)

そして休憩を挟みつつ配布すること数時間。やっとバイトが終わった。

「はぁ、疲れたー・・・」

マナカは休憩室で肩を落とす。

「ホント、オタク相手にするのって疲れる・・・。誰よ、紳士が来るとか言ってた人。」

「まぁまぁ、リンコちゃん、バイトなんだから仕方ないじゃない。」

ネネはそう言い、リンコをなだめた。

「でも、まさか、ネネが来てるなんてねー、びっくりしたよ。」

「ううん、だって店長が『ゲームのメーカーさんがやってきてウェイトレスの服が似てるからタイアップで出店しないか』って言われたみたいで、それも兼ねて出ることになっただけだから。」

「そうだったんだ、それにしても、マナカがんばってたね。積極的に仕事してたし」

「そんなことないですよ。でも・・・これで、バイトに彼の誕生日にプレゼント買ってあげられます。」

マナカは頬を赤く染めて微笑んだ。

「そう?お金に困ったら何でも紹介してあげるわよ。例えば、今度、ゲーセンでクイズゲームの販促イベントがあるんだけど・・・」

「こ、コスプレとかはいいです・・・」

さすがに、コスプレには抵抗があるようだ。

「そういえば、ネネとリンコも彼氏にプレゼントかってあげるって言ってたんだっけね。いいなー、私も彼氏欲しいなー」

先輩がそういうと、二人とも顔を真っ赤にしながら慌てて弁解しだす。

「みんなお疲れ。」

休憩室に禿げた男の人が入ってきた。

「いえいえ、こちらこそお疲れ様でした」

「みんな、今日はありがとう。暗いから気をつけて帰るんだよ。」

そう言うと、笑顔で微笑むと彼の顔からパアッと眩い光を輝やかせていた。
(決して頭が剥げてて街灯で輝いているとかそういう意味ではないからねっ)
191名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:26:03 ID:ZHqIe6zN
全員、着替えを終え、数人集まってイベントホールから駅へと足を運んでいた。

「それじゃ、アタシは両親が迎えに来てるから乗って帰るけど、あんたたちはどうする?一緒に送っていくけど・・・」

「私、彼と8時にイベントホールで待ち合わせしているから」

「えっ、私も、同じところで待ち合わせしているんですよ?」

マナカが少し驚いた。

「・・・私も同じ」

どうやら、3人とも偶然同じところで待ち合わせすることになっているらしい。

「そっか、じゃあ私、先に帰らせてもらうわ。くれぐれも変質者に襲われないようにね。」

「大丈夫ですよ。あと30分くらいですし。すぐに来ると思うわ。」

「ネネ、この後は彼とお楽しみタイムってわけか。それじゃ、邪魔しないうちに退散しないとね。それじゃバイバーイ!」

先輩はそのまま駅に向かって走っていった。

「それにしても、私たち同じ場所で同じ時間に待ち合わせって珍しいですね。」

「そうねぇ、これも運命なのかな・・・ふふっ」

笑いながらネネが言う。

「ただの偶然・・・」

リンコはそっけがないようだ。

「そういえば、ネネさんとリンコさんはどんな彼氏なんですか?」

「えっ、なんで・・・?」

「情報共有しとこうかなって思って・・・えへへ」

マナカは照れながら言った。

「えー、じゃあマナカちゃんの彼氏のことも聞いておかないと・・・。」

仕返しのように言う。

「えっと、ここだけの話なんだけど実は・・・」

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

待っている間、3人とも彼氏の話で大いに盛り上がっていた。
192名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:31:03 ID:ZHqIe6zN

「はぁ、面白かった。時間が過ぎていくのすっかり忘れちゃった。」

「ねぇ、今度、デキシーズでパーティやらない?きっと盛り上がるわよ。」

「うん、いいですね。行きましょうよ。」

「んー・・・」

リンコが時計を見ながら機嫌悪そうにしている。

「どうしたの?リンコちゃん」

「待ち合わせ時間・・・とっくに過ぎてる」

時計を見ると既に8時を超えていた。

「あっ、そういえば・・・なにやってるんだろう・・・」

急に落ち込むマナカ

「まったくもう、しょうがないなぁ。あんまり待ってても危ないから、とりあえず、メールだけ送ってみんなで帰りましょう」

ネネが言う。

「そうね。でも明日、会ったら口聞かないようにする。」

リンコは相当、頭にきているらしい。

待つのを諦め、3人とも駅へ向かおうとしたそのときだった。

(省略されました・・全てを読むにはポンポコビ〜ムとマイクに向かって叫んでください)
193名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:50:25 ID:yQOHZq5k
>>192
三股ばれて修羅場→ハーレムなのか、
三人拉致凌辱なのか。
194名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:27:52 ID:EW/xaR4E
なんという寸止めポンポコビーム
195名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:35:46 ID:sluDiYzY
さて前にりんこさん投下したものです。
本妻は俺専用SSでエロエロに乱れてくれているのでおまえらには読ませません。
そんなわけでまなちゃんでいきます。
196まなか・初H:2009/09/28(月) 19:36:42 ID:sluDiYzY
イベント発生条件
・MAXハート状態
・恋人本格派以上
・勉強会が発生している
・朝の起床イベントを30回以上発生させている
・十羽野駅周辺へ、夕方5時以降に出かけている
・夜の「寝る」コマンド実行時に、行動力が0になっている


「…最低だ、俺…」

昼前の日差しが差し込む部屋の中。
幸一はベッドの上でうなだれていた。


それは、今朝の出来事。
幸一は愛花の声で目が覚めた。
最近、恋人の愛花は夜型である幸一を起こしに、部屋へやってくる。
普段は合鍵で部屋の中に入り、幸一を揺さぶって起こす愛花なのだが、今日に限っては、いくら揺さぶっても幸一は起きなかった。

「ねえ、こうちゃん…朝だよ?起きて?」

朝の弱い彼氏のために、ほぼ毎朝している儀式なのだが、今日はなにぶん具合がよろしくない。
昨晩遅く、電話で愛花を呼び出し、ファミレスに行ったのはいいのだが、彼のバイト先であるそこでトラブルが起きたのである。
繁忙期真っ只中、バイトが二人、電車事故に巻き込まれて遅刻する、というのだ。
店長から急なヘルプを依頼され、幸一は仕方なしにそれを受ける。愛花もバックヤードで皿洗いなどを手伝った。
しかしベテランである幸一にかかる負担は思いのほか大きく、帰り際にはヘトヘトになっていたのを愛花はよく覚えていた。

「…しょうがないかあ。今日は二人で遅刻しちゃおっか」

昨夜の幸一の働きっぷりを思い出し、寝顔を眺めながらくすり、と愛花は笑う。
そして、ベッドサイドに腰掛け、眉をへの字にしながら寝息をたてる彼氏の顔を覗き込む。
無防備に寝息を立てるその横顔は、愛花のいたずら心をくすぐった。

「…誰も、見てないよね」

誰にともなくそう言い、愛花は幸一の上に覆いかぶさる。
彼のために伸ばしている長い髪が、ふぁさ、と顔の横に垂れた。
そういえば、自分からするのは、初めてかも…。
そんなことを思いながら、そっと幸一の唇に自分の唇を降ろしていく愛花。

「起きないこうちゃんが悪いんだよ…」

そう言い訳のように呟き、そして桜色の花びらが幸一の上に重なる。
197まなか・初H:2009/09/28(月) 19:37:13 ID:sluDiYzY
その次の瞬間。
突然幸一ががばっ!と起き上がり、そのまま器用に上下を入れ替え、愛花をベッドの上に引き倒す。

「きゃっ!?」
「おー愛花。それじゃあ続きをだなあ」

半分寝ぼけ眼で、幸一は何の遠慮もなく愛花の胸に手をかけ、もみしだく。
起きぬけに、生理現象も手伝って、愛花との淫夢を見ていたのである。そして彼は今、この状況は夢なのだと認識していた。
…だって愛花が寝てる俺を襲うなんてありえないし。夢の中のまなかはエッチでいいよねぇ。

「いやっ、いやぁっ!」

しかし、現実の愛花は突然ケダモノと化した幸一を鍛えられた脚と腕で全力で突き飛ばし、ひっくり返って唖然とする幸一の前から立ち上がる。
ベッドの前でワナワナと震え、そして大声で言い放った。

「こうちゃんのバカっ!最低っ!」

そして、真っ赤になった頬を涙でぬらしながら、逃げるように部屋を飛び出していく。
何が起こったのか理解できず、吹き飛ばされた直後の、熊のぬいぐるみのような格好を保ったまま、幸一の理性が徐々に戻っていく。

「え…ちょっと待て…」

自分のやらかした事に気づいて蒼白になり、慌ててベッドを降り、パジャマのまま靴も履かずに部屋の外へ飛び出る。
もちろん、そこにもう愛花はいない。

「嘘…だろ…?」

眩しい朝日を浴びながら、幸一はただ呆然とするしかなかった。

一応制服には着替えたが、学校に行く気が起きない。
自己嫌悪で一歩も動きたくなかった。
もうすでに時間は昼を回り、近所から「笑っていいとも」のOPが流れてくる。

「そういや、今日の昼お弁当作ってきてくれる約束だっけ…」

一昨日のお昼、彼女の手作り弁当を食べながらの会話を思い出す。

『ねえこういちくん、明後日のお弁当、中華に挑戦してみてもいい?』
『え?いいけどなんで?』
『えへへ。こういちくん、この間中華食べたいって言ってたじゃない。このへんラーメン屋くらいしかないからって』
『まあ確かに…ラーメンは中華じゃないよなあ』
『じゃあ作ってくるね。期待してて。本格的な中華をお見舞いしちゃうから』
『…なんか、試合するみたいな意気込み方だな…』

その楽しい思い出も、今は色褪せてしまった。
自分のやらかした事は、自分を愛してくれた愛花に対するとんでもない造反行為だと、幸一は自分を責めていた。
そして、気づく。

「…そうか…愛花、いまごろ弁当持って…!」

自分のぶんの弁当を持て余してしまっている愛花を想像し、幸一は立ち上がる。
せめて、約束の弁当だけは受け取らないと。
靴を履き、鍵を閉め、鞄も持たずに学校への道を走り出す。
…それが、彼氏として愛花にできる、最後の自分の役目だと、己に言い聞かせながら。
198まなか・初H:2009/09/28(月) 19:37:49 ID:sluDiYzY
そして、学校の中庭の片隅。
古ぼけたベンチの上。
以前までは野良猫がテリトリーにしていたそこを、愛花が餌付けして間借りしたそこは、二人の昼食の場所だった。
息を切らせた幸一の前に、大きな弁当箱を抱えて俯いた愛花がいた。
影になった顔から表情を読み取ることはできなかったが、幸一はもう、覚悟を決めていた。
その覚悟の最初の言葉を紡ごうとした瞬間に、愛花が口を開いた。

「…遅かったね。みんな心配してたよ」

抑揚のない声が、幸一の心を容赦なくえぐる。
それだけ愛花は傷ついたのだと、思い知らされるほど低い声だった。
ぐ、と息を呑んで、そして幸一は覚悟を決めて切り出した。

「…今朝は、ごめん」

頭を下げ、幸一は愛花に謝る。
顔を下げたせいで、見えるのは中庭の土だけになる。

「…どうして、謝るの?」

低い声が、なんの遠慮もなく幸一の心に突き刺さる。
心が感じる痛みに悶えそうになったが、愛花の受けたショックはこんなものではないと、幸一はそれに耐える。

「許してくれなんて言わない。俺に、愛花の彼氏でいる資格なんかないんだ」
「…何を言っているの」

顔が見えないぶん、声の低さが恐ろしかった。
でも、今愛花と顔を合わせる勇気は、幸一にはなかった。

「…別れよう」

その一言を発するのに、随分時間がかかった気がする。
それが、幸一の出した結論だった。
しかし。

「…顔を上げて。こうちゃん」

やさしい声。愛花の声。
いつもどおりの声色に、思わず幸一は顔を上げる。
そしてその目に映ったのは、眉根を寄せ、必死に泣くのをこらえている、悲しそうな愛花。
しかしその瞳に愛花が映ったのは一瞬だった。

ぱぁん!

小気味いい音を立てて、愛花の渾身の右の平手が幸一の顔を真横に向けたからだ。
何を、と思い愛花のほうを向きなおす幸一の前で、愛花が吼えた。

「今の一言のほうが傷ついたッ!」

泣いていた。
愛花は泣いていた。
今朝の筋のような涙ではなく、滂沱のごとく、愛花の頬を涙が伝っていた。
しかしその顔は泣き顔ではなく、完全に怒りのそれであった。

「そりゃ確かに今朝はびっくりしたけど!
 でも、私だってこうちゃんにキスしようとしてたし!
 い、いきなり、いきなり謝って、わ、わか、別れる、なんて…えぐっ」

だんだん顔が崩れ、酷い泣き顔になっていき、そして。
199まなか・初H:2009/09/28(月) 19:38:34 ID:sluDiYzY
「ひ、ぐ、うえええええええええ…」
「え、ちょ、マナカっ?」

まるで小さな子供のように泣きじゃくりはじめた愛花を、幸一は慌てて抱きしめ、ベンチに座らせたのだった。


しばらく泣き続けると、愛花は落ち着いたのか、泣き止んだ。
そして幸一は、ころあいを見計らって切り出した。
愛花はまだうわずったように肩を上下させ、俯いたままだ。

「ご、ごめん、い、今の撤回させて?」
「え、うぐ、ひ、わ、わかれうの、なし?」
「う、うん。なしにしよう。っていうか俺もどうかしてたわ」
「ど、どうか、どうかしてじゃ、ない、わよ、え、うえ、ひう」
「俺さ、愛花を傷つけたと思ったんだ。何より大事な人なのに、俺が傷つけたと思って」
「…うく、うん」

落ち着いてきたのか、顔を上げ、幸一の話を聞く愛花。涙で顔がくしゃくしゃになっている。

「…そしたらもう、頭の中申し訳ないのでいっぱいでさ。
 …マナカの彼氏でいるなんて、できないって…」
「…私のカレシは、こうちゃんだけだもん…。
 一生ずっと好きでいようって、決めてるんだから…」

決意の篭ったその言葉は、朝の言葉より鋭く、幸一の心に穿たれた。
それはまるで楔のように深く深く突き刺さり、もう抜けそうになかった。

「…ありがとう。そして、ごめん。
 俺、もう二度と別れるなんて言わない。俺も一生、高嶺愛花を愛します」
「え…」

まるでプロポーズのような言葉に、今度は愛花の頬が火を噴く。

「え、あの、えと、嬉しい、けど、あの。
 わ、私責任とれないよっ?」

思わず訳の分からない台詞を口走ってしまう愛花。
そんな愛花を可愛い、と思いながら、少し持ち直してきた幸一は愛花をからかう。

「責任って?」
「わ、私こうちゃんの理想の女の子なんかじゃないし、意地っ張りだし、負けず嫌いだし!
 え、えとそれに料理もまだ下手だし!きょ、今日のお弁当も春巻きうまくできなくて、その」
「ははははは。やっぱからかうと面白いな、マナカはさ!」
「も、もー!また人をおもちゃにしてー!」

また怒った顔をする愛花だったが、その表情にもう暗い部分はなかった。
200まなか・初H:2009/09/28(月) 19:39:25 ID:sluDiYzY
幸一は、そんな愛花の顎をつまむと、一瞬の早業で唇を奪った。

「ん!…ぅんっ…」

一瞬体を強張らせた愛花だったが、すぐに力を抜いて、幸一のされるがままになる。
長いと思われたキスは、ほんの十秒ほどで終わる。
唇を離すと開口一番、幸一は言った。

「たしかに俺の理想はあるけどさ。
 でもさ、そんなのはどうでもいい。俺は今目の前にいる、高嶺愛花を世界で一番愛しています」

それの証明がこのキスだ、といわんばかりの態度に、愛花も、それを受け入れる。

「…わたし、できるだけこうちゃんの理想になれるように努力するね。
 だから、一生愛してくれますか…?」

その答えは、二度目のキスで換えられた。


結局二人はそのまま、中庭で昼食を取る。
午後の授業が近かったが、もしそれまでに昼が終わらなければサボってしまおう、二人でそう言って笑いあった。

「ね、ねえ、どう…かな?」
「うん、たしかに春巻きはイマイチだな。中まで火が通ってなくて皮がぐにゃぐにゃ。外は少しコゲてる」
「…がんばったんだもん…。でも、火加減とかよくわかんなくて…」
「んー。最初は弱火で火を通して、あとで高温の油で揚げるとか聞いたけど」
「…こうちゃん詳しいね」
「実は料理マンガの受け売り。まあ春巻きなんか家庭科じゃつくんないしなあ」
「そうなんだ。私も読んでみようかな、そのマンガ」

そうして二人で話しをしながら食事をしていると、いつのまにか弁当は空になり、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響く。

弁当を片付け、教室に向かおうとする幸一。
そのシャツの裾を、愛花が引っ張った。

「ナニ?」

突然の事に、幸一は愛花を振り向いて尋ねる。
愛花はなぜか俯いて、言った。

「…今日、帰りにこうちゃんちに寄っても…いい…?」

顔を上げた愛花の瞳は泣きそうなほど潤み、頬は真っ赤に染まっていた。
この意味が分からないほど幸一は朴念仁ではなかった。

「い、いい、けど…そのさ、無理、しなくても…」
「いいの。これは、私なりのけじめだから…」

そこから二人は一言も交わすことなく、教室へ向かった。
201まなか・初H:2009/09/28(月) 19:39:59 ID:sluDiYzY
幸一が一人で部屋に着いたのは日も傾いた後。
今日も幸一には夕方のシフトがあり、バイトが終わるのを愛花は一足先に幸一の部屋で待っていたのである。

「あ、おかえりなさい」

制服のままの愛花が、幸一を出迎える。

「えっ…と、うちに連絡は?」
「うん、した、よ…。テニス部の友達の家に行く、って…」

間違ったことは言っていない。
ただ、真実を伝えていないだけで。

「か、カレシの家に行く、って言っちゃったほうが…よかった、かな…」
「そ、そんなことしたら俺お父さんにぶっ殺されるぜ…」

愛花から聞いている彼女の父親のうでっぷしに怯える幸一。

「…お父さんがそんなことするなら、私が守ってあげる。
 この人は『私の一番大切な人なんだよ』って言って」

そんなことになったらなおのこと酷いことになりかねんな、などと心の中だけで思い、幸一はベッドのある部屋へ向かう。
部屋は、信じられないくらい綺麗に片付いていた。

「…め、迷惑、だったかな。
 で、でもあの、待ってる間退屈で…」
「…いいお嫁さんになれるよ、マナカ」

言って、ぎゅっと愛花を抱きしめる幸一。
そしていつものように口付けを交わし、二人は離れる。

「「あのっ」」

同時に言ってしまい、少し微笑む二人。
目線だけで会話を交わし、先に口を開いたのは幸一のほう。

「電気、消さなくていい?」

愛花は一瞬はっとする。
実は電気を消してほしかったのだが、少し考えて、答える。

「このままで、お願い。
 初めての私を、こうちゃんの目に焼き付けてほしい…」

そういって、髪をまとめるリボンに手を掛け、ほどく。
黒く流れる髪が一瞬広がり、そして一筋の流れになる。
そしてセーラー服のリボンに手をかける。
リボンが外れ、そして愛花はなんの躊躇もなく上を脱ぐ。
可愛らしいピンク色のブラのフロントホックを外すと、ブラのピンクよりわずかに薄い突起が現れた。
そのままスカートに手を伸ばし、ホックを外す。
プリーツを広げながら円を描き、床に広がるスカート。
ブラに合わせたピンクのシンプルなショーツを、愛花は彼の前で脱ぎ去る。
範囲は狭いが濃い目の黒い茂みが、露になる。
ごく、と幸一の喉が鳴った。

「…どう?こうちゃん…?」

必死に搾り出すようにそれだけ言うのが精一杯だった。
恥ずかしさで心臓が喉から飛び出そうだった。
次の瞬間、その恥ずかしさが体中を駆け巡る嬉しさに変わる。
202まなか・初H:2009/09/28(月) 19:40:33 ID:sluDiYzY
「…きれいだ。今まで見てきたどんなものよりも、マナカのほうが綺麗だ」

その言葉に、愛花は幸一の胸に飛び込む。
そして、言った。

「ねえ、キス、したいの…」

幸一は裸の愛花を抱きしめ、優しくキスをした。

ベッドの上は意外なほどひんやりと冷たく、愛花は自分の体の熱さをいやでも味わうことになった。
その上に、同じく裸の幸一が覆いかぶさる。愛花は視線を逸らさない。今から起きることを一瞬たりとも見逃さない覚悟だった。
そして三度目のキス。
唇を離すと、幸一はじっと自分を見つめる愛花から視線を逸らし、言った。

「えと、さ、俺初めてだから…へたくそだったら、ごめん」

その言葉に、思わず愛花は吹き出してしまう。

「ちょ、なんで笑うんだよ!」
「あはは。だっておかしいんだもの。私だって、はじめてだよ?」

そういいながら、幸一の首に手を回して笑顔になる。
先ほどの真剣すぎる顔からはかけ離れた、優しい笑顔で愛花は続ける。

「いたくっても、恥ずかしくっても、いいよ。
 これから二人で、頑張ればいいんだよ…?」

もう、体の緊張は完全に解けていた。
いつもそうするように柔らかく抱き合い、二人は何度も口付けをかわす。
いつもと違うのは、愛花を優しく柔らかくまさぐる幸一の右手。幸一の背中をしっかりと抱えて離さない、愛花の左手。
そして余った左と右は、深く深く絡み合い、二度と離れない誓いを形に現していた。

「ぁぅん…はぁっ…ふ…」

唇の端から漏れる愛花の甘い声。
それは普段のキスのときより何倍も甘い声。
「女の子」の声ではなく、「雌」の声になっていた。

「…あふ…おっぱい…じんじんする…」

胸への愛撫で感じている様子を見せる愛花。
幸一はあくまで優しく、その柔肉をこね回し、手のひらだけで硬くなっている乳首を刺激する。

「胸、いじるの好き?」
「あ、うん…こうちゃんが上手だから…すごく…いいよ…」

夢見心地の顔で愛花は答える。
しかしそこまで言って、言ったことに気づいて少し眉をしかめる。

「…あっでも、私そんなエッチじゃないからね…?」

言い訳のような愛花の言葉に、幸一はくすりと笑って応えた。

「俺、エッチな愛花大好きだよ」
「え」

驚いた愛花の唇を優しく奪う幸一。
二人はしばしの間、唇を重ね続ける。
203まなか・初H:2009/09/28(月) 19:58:05 ID:sluDiYzY
そして唇を離すと、幸一は言った。

「…で、ごめん。俺もうそろそろ…」

もう下半身は切ないほど滾っていた。
これ以上愛撫を続けていたら、愛花の体の柔らかさだけで射精してしまいそうだ。
愛花も、そんな幸一の状態を察してか、答えた。
意外な言葉で。

「…いいよ。
 …っ、え、えっちなマナカの体、いっぱい使って、キモチヨクなって…」

真っ赤な顔で言った愛花に、幸一の胸がずくんとうずく。
自分の先ほどの言葉に応えてそう言った愛花に、たまらないほどの愛おしさが湧き出てくる。
自らに手を沿え、軽く開いてわずかばかりの愛液にぬれた愛花の入り口に押し当てる。
ぎゅ、と口を真一文字に絞り、これから襲い来る痛みに備える愛花。
そして幸一はその唇を奪い。
全体重を下半身に乗せ、一気に自分を愛花に突き刺した。
ぐづ、と肉の奥のほうで何かが鈍く裂ける衝撃が走る。
愛花の目が一瞬見開かれ、つ、とその頬を痛みの涙が伝う。
その涙を舌で掬って、幸一は言った。

「…痛かったら、俺の背中全力で爪たててもいいよ。肩に噛み付いてもいい」
「…こ、こうちゃん…」

幸一の優しい言葉に、しかし愛花は微笑んだ。

「…もう、えっちな本の読みすぎだよ?
 …痛くってもいいって言ったじゃない。こうちゃんがしてくれてるんだから…」

愛花の言葉と表情にさらに愛しさが込み上げる幸一。
幸一は愛花の両手に指を絡め、そして、あくまでゆっくりと、腰を動かし始める。
そのゆっくりとした動きのせいで、愛花は嫌でも愛する人の形を認識する。
それは肉を抉られる激痛を伴っていたが、愛花は必死に耐えた。

「あ、く、っ…!」
「…痛いよな、ごめん。でも、すぐ終わるから…」

その言葉は本当だった。
二回も往復すると、初めての快感に耐え切れなくなった幸一の中を、精液が駆け上る。
すさまじい射精感に、幸一は慌てて腰を引く。

「やぁっ!いっ…たいっ…!」

ぎゅっと眉を寄せ、いままでで一番の痛みに愛花が震えた。
そして、じゅるっ、音を立て、愛花から血と愛液に塗れた幸一が引き抜かれる。

「ご、ごめんマナカっ!」

その真っ白な下腹部に、びゅるびゅると大量の精液がぶちまけられる。

「あ、ああっ…あつい…よ…」

響くような痛みと、下腹部で弾けた熱さに、朦朧とする愛花だった。
204まなか・初H:2009/09/28(月) 19:59:08 ID:sluDiYzY
はぁ、はぁと肩を上下させる愛花を尻目に、幸一はベッドを降りてティッシュの箱を手にする。
愛花の下腹部に飛び散ったをティッシュでふき取り、綺麗にする。

「あ、ありがと…こうちゃん…」

まだ痛むだろうに、愛花はそれでも気丈に微笑み、上半身を起こす。
そして意外な行動に出る。
ベッドに腰掛けたまま、血と愛液と精液でべとべとの自らを拭こうとしていた幸一の下半身に、愛花は抱きついた。

「えっ?どしたのマナカ?」
「キレイに、してあげるね…」

そう言って。
はく、と口を開け、少しずつ勃起し始めていた幸一を口に含んでしまった。

「ちょ、マナカっ?」
「ん、んぅ、んむ…」

舌で肉棒全体を舐めまわし、液体を舐めとっていく愛花。
そう多くない液体は、すぐに全て愛花がキレイに舐めとってしまった。
そのころには、幸一は完全に復活していた。

「…えふ。あんまり…おいしいものじゃないんだね…?」
「…い、いきなり何を」

てっきりこういうことには疎いと思っていた愛花の突然の行為に、幸一は完全に度肝を抜かれていた。
愛花は戸惑う幸一にくす、と笑うと、ネタばらしをした。

「…こういうの、『お掃除フェラ』って言うんでしょ?」

ぶ、と吹き出す幸一。
まさか愛花の口から『フェラ』などという淫語が出てくるとは思いもしなかったのである。

「ま、マナカさん?どこでそんな単語を?」

思わず「お父さんそんな子に育てた覚えはありませんよっ」とボケそうになってしまったが、なんとか堪える。
その答えは、すぐに返ってくる。
205まなか・初H:2009/09/28(月) 19:59:59 ID:sluDiYzY
「さっき掃除したときに読んだ、こうちゃんのえっちな本に載ってたの」
「…よ、読んだんですかマナカさんっ!?」
「…読んじゃった。だってあなたが好きなえっちとか、知りたいもの」

悪戯っぽく笑う愛花の顔はしかし、幸一にはエロ本を発見した時の母親の顔に見えていた。
完全に、主導権は愛花に移っていた。

「…ねえ、えっちな本何冊か借りていっていいかな?」
「な、なんで?」
「えっちのお勉強、しておこうと思って。
 …えっちな私、好きなんでしょ?…私、がんばってこうちゃんの好きなえっちな子になる」

何か間違った決断のような気がしないでもなかったが、それを否定できないほど、その時の愛花の笑顔は可愛らしく、声は信念のようなものが篭っていた。
そして、愛花は言った。

「いっぱい教えて。あなたの事。
 私、あなたのためなら、なんだってするから…」

そして、二人は見つめあい。

「こうちゃん、大好き」
「好きだ、マナカ」

抱き合って、キスを交わしたのだった。〜fin


「…それで、このあとは…?」
206名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:00:32 ID:sluDiYzY
※主人公の名前は好きに変えてお楽しみください※
207名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:26:40 ID:Wz3MVJFk
>>206
ネネさん派の俺が愛花に傾きかけたわww
GJ!
208名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:33:05 ID:SfEmJGtV
GJ!
ものすごくキャラを掴んでますな 文才もあってすげーっす(>_<)

確かにマナカだとこんなイメージですなw
209名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:19:28 ID:16ZGNcrM
本妻も頼むよ!!
210名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 02:42:18 ID:QXHmqnBn
名前変換するとき、
○、○○・・・って台詞があると変換しにくいよね
211名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 07:39:09 ID:j4bxyHxD
>>206
GJ!GJ!
あまりに良くて2回読んでしまった。
なんつーか、スバラシイ!マナカってこんな感じ。
脳内で勝手に声が付いてるのがまた・・・イイですね。


あの、それで本妻は・・・。
ウチの桃ネネさんもお待ちです。
212名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:13:22 ID:b1trMvBz
>>202
GJ
213名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:28:37 ID:j2VLRo0x
はっはっは、もげてしまえこの野郎(笑)@ラブプラス難民
214名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:20:56 ID:tLFyKAFK
えw
215名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:50:55 ID:JWhgzMhx
ふぅ、、、



で 本妻はまだですか?
216名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:59:18 ID:8OQon/qa
俺が注意書きなしで寝取られ調教物とか書いたらお前ら死ぬ?
217名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:11:42 ID:D/cmeF3P
よろしい、見せてもらおうか。
218名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:26:05 ID:jXrSPrKn
寧々さんが休みなのを利用して色仕掛けで主人公に迫るA子とB子
219名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:41:30 ID:OF7Of1OZ
>>216
Mなので問題ない
220名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:48:15 ID:i9HdwSto
B子たんのほうは結構かわいいような?
221名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:56:18 ID:XVqortne
>>216
女の子がちゃんと感じるようになってくなら何の問題もねぇぜ
222名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:52:21 ID:rKZQByZx
>>216
え?期待しちゃうよ?俺
223名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:23:29 ID:+ONSEacr
>>216
最後まで彼のことを想ってるなら死なない。
堕ちちゃったら死ぬ。
224名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:12:13 ID:3KVUWBQP
>>216
徹底的に堕としてくれ
225名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:51:46 ID:ebHaCwLr
>>216
愛花モノじゃなきゃ読みたいです

という誘い受けw
226名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:39:43 ID:ZGd03lJH
最後にコブラが助けに来てくれるのなら
227名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:55:37 ID:Lp5fnFDm
とうとうラブプラスをお迎えした。ビックカメラ在庫ありすぎワロタ

陵辱も女の子が気持ち良いならいいな
最終的に彼氏がヒロインを奪回、しかし性の虜へと調教されてしまった
ヒロインが夜な夜な彼氏を求める…という展開はいかが
228名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:13:12 ID:rKZQByZx
イラネ
229名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:48:42 ID:3WgejCIg
>>227
陵辱モノなのに彼氏が奪還してどーすんだよ。
230名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:54:18 ID:J5KPQOB+
彼氏がセガールだったらDAKKANくらい軽いもんだろ
231名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:47:36 ID:IU5usgVm
しかし、レイプ犯人側はシュワルツネッガーとスタローンと
首を斬られない限り死なないクリストファー・ランバートだった。
232名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:08:11 ID:8HQzFAE1
チャックノリスが居ないならまだなんとかなるな。
233名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:30:00 ID:X3KmR722
>しかし、レイプ犯人側はシュワルツネッガー

この時点で国際紛争
234名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 03:41:45 ID:tbEioADa
エグゼクティブ・デシジョン仕様のセガールでなければ負けることはないな
って、何の話ですか?
235名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:01:55 ID:8Ogo6/xo
沈黙の学校
236名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:28:52 ID:pS0kRQam

独身男性の皆さんへ、まずはこれを見てください(以下の3つは画質が違うだけで内容は同一のものです)
【YouTube】男は結婚すべきではないスレ CM(ニコニコより転載) http://jp.youtube.com/watch?v=Sjuh1g4hwHU
【YouTube】男は結婚すべきではないスレ CM -高画質- (ニコニコより転載) http://jp.youtube.com/watch?v=-oP771O4oTs
【元Flash】男性は結婚すべきではないスレ Flash http://yomisan.s88.xrea.com/to/kekkon.html

ムービーを見た感想は如何でしたでしょうか?
リスクの事を考えれば「男達は恋愛も結婚もしないべき」が正しい

             \ ラブプラスが あるからでーす  /
             ∠  結婚は  お断りします  >
               / /∨| /W\  /\|\ |  
               //   |/     \/     \|
     ∧_∧∩           ∧_∧∩          ∧_∧∩
    ( ´∀`)/          ( ´∀`)/         ( ´∀`)/
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    .||   \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||   \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ .||   \⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
        ||\        \    .||\        \     ||\        \
        ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||     ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||    ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
        ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||     ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||    ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||

ラブプラスの本スレの進行速度が凄いなw 1日2〜3スレ消化ペースで僅か1ヶ月で170スレを達成w
既婚者までもが嫁に隠れてこっそり熱中する始末ですw
これが男達の出した答えなのです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リアル女が不良在庫になる日は近いなw
237名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:29:10 ID:GCOKMh9M
>>216
寧々さんでどうか一つよろしく
238名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:29:41 ID:qMyE4gkT
>>236
待て
リアル夫にすら言った事ないような台詞を
ラブプラスに囁くリアル嫁だっているんだぞ
239名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:23:15 ID:v7LJEJOR
マ・・・マジレスか?
240名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:21:44 ID:7K5R4N/Q
つか初Hのひと原作の漫画で読みてえ…

同人が全部ハズレ立ったからな…
241名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:38:23 ID:Wdhgb9AH
淑女も少なからずいるんだな
242名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:45:09 ID:dSwvN0o4
>>238
バイ嫁?
243名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 17:33:34 ID:NdY//rWA
>>226
ノックをした方が良かったかな?
244名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 12:27:30 ID:a80J0DMh
オカズ、マダァー?
245名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 16:50:14 ID:/7vmxS3t
>>244
寧々「はいはい、今出来ますからね」
246名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:54:46 ID:yghO/L6i
>>245
今晩のオカズはネネさんの女体盛りですか?
247名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:24:09 ID:41cpzz4O
女体盛りとかで、体の上に刺身とか盛られてる展開を見るけど、
人肌にあったまった刺身って、エロが付加されていても微妙だよなwwww
248名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:01:08 ID:/7vmxS3t
>>247
そこは、ワカメ酒とか、蜂蜜を胸にかけて舐めるとか色々あるだろ。
249名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:20:26 ID:OwWlqkQQ
寧々さんは水飴でぬりぬるがいいとオモ
250名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:23:43 ID:oXLAvvcI
なんて冴えてるんだ
まちがいなく知識チェッククリア
251 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 07:24:31 ID:czwkPKWR
朝起きたら寧々さんでドリーム書いてたらしい
しかも俺設定なうえに蜜柑
しねばいいのに
252名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 07:41:52 ID:w5Ucf0D7
しぬのはドリームを披露してからだぜ
253 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 08:14:59 ID:czwkPKWR
行きの電車であと一寸まで書いた
おわたらアップするよ

設定資料集買えなかったのと、恋人パート始まったばかりだからアレなことに
254名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 08:20:46 ID:pZg64AjP
設定資料集なんてまだ出てないから安心しろ
255名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 08:54:21 ID:DmYQDPS6
>>253
ガイドブックはNOT設定資料だから問題ねぇぜ
256寧々さんでドリーム ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:31:37 ID:czwkPKWR
とりあえずできたので
いろいろすまん

イグサの匂い、畳の匂い。
青い匂いが心地よい。

目が覚めると、僕の隣に、寧々さんが眠っていた。
そうだ、昨日二人で抱き合ったんだ。

すう、と、寝息を立てる寧々さんが愛おしくて、彼女の額にキスをした。

ん、と、寧々さんが目をこすりながら、○○くん、と僕のことを探すように、目を覚ます。

そうだ、僕はこの人が好きなんだ、

そう、改めて思う。
257 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:33:15 ID:czwkPKWR
「ねえ、寧々さんって、将来何になりたいの?」

学校からの帰り道、何の気なしに聞いてみた。
それがきっかけだった。

「え?どうして?」
全身で「?」マークを表現しながら寧々さんが答えた。

「だってさ、いつも、寧々さんって、
『将来○○くんはどうしたいの?って聞くじゃん?』
だから、たまには、逆に聞きたいかな、って。」

なるほど、と、寧々さんは今更ながらに言いながら、
「そうね、私はね、看護師になりたいの」
と、答えた。

「看護師って、いわゆるナース?
・・・なんか、エロくね?」

つい、寧々さんの白衣コスプレを想像しながら言ってしまい、
しまった、と思ったんだけど、時既に遅し。
寧々さんは既にぷんぷん怒っている。

「あー、もう。
 違うよ、何言ってるのよ。
 もうっ!

・・・えっち。」

寧々さんからお叱りの言葉が。
258 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:34:22 ID:czwkPKWR
「あのね、看護師さんってね、白衣の天使なんだよ?」

それから寧々さんは、熱病に浮かされたように、いかに看護師の仕事が素晴らしい
か、ナイチンゲールの話から紐解いて語り続けた。

「だからね、○○くんには、それは知っていてほしいの。」

「うん。
 ごめん、
ちゃんと寧々さんがそこまで考えてるって思わなかったからさ」

「あー、もう。
ねえ、君は私の彼氏なんだから、ちゃんと私のこと・・・」

急に寧々さんは言いよどんだ。
259 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:35:17 ID:czwkPKWR
「え?」
寧々さんの態度に違和感を感じて、思わず聞き返してしまった。

「そうね。

・・・

ごめんね。

私みたいなおばさんが、
○○くんのことを好きになっちゃいけなかったんだよね。」

しゅん、として、寧々さんがこぼす。
ああ、もう、どうしてこの人はこうも可愛らしいんだ。

いつもしっかり物の寧々さん。
誰の前でも、お姉さんとして振舞う寧々さん。

僕の前でも。

でも、僕は寧々さんを、
僕だけが本当の寧々さんを知っている。


「何言ってんだよ。
そりゃ、俺は寧々さんより年下だから頼りないかもしれないけどさ。
だけど、寧々さんが好きだ、って気持ちじゃ、絶対に、誰にも負けないんだぜ?」

心から、そう思ったから、
だから、言ったんだ。

「○○くん・・・

・・・

ありがとう。」

寧々さんが言った。
どこまでもこの人はかわいい。
260 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:36:48 ID:czwkPKWR
「ねえ、うちに来てくれないかな?

もし・・・」

「もし?」
つい、僕は聞き返す。

「もし、○○くんが、私のことを知っても、嫌いにならなかったら。」

もしかしたら、僕は試されているのかもしれない。
それは、わかっている。
でも、だとしても、寧々さんが好きな気持ちは変わらない。

「嫌いになるわけないじゃん。
行くよ、俺。

でも、家の人、いいの?
うちはさ、ほら、両親があれだけど、寧々さん家は?」

一瞬、表情を曇らせた後、寧々さんが意を決したように僕をみた。
261 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:37:38 ID:czwkPKWR
「あのね!

あのね・・・うちは、片親なの。
おかあさんと二人暮らし。

うちね、
お父さんが早くに死んじゃって、看護師してるお母さんと二人暮らしなんだ。

おかあさんって、すごいんだよ・・・」

それからまた、寧々さんはナイチンゲールを語るのと同じ熱気で、自分のこと、両親のことを語りだした。

まだ両親とも居て幸せだった頃のこと、父親を亡くして母子二人苦労したこと。
質素な生活ではあるが、満ち足りた生活。
でも、何処か欠落した寂しい思い。

だから寧々さんはデキシーズでバイトしてたんだ。
そういえば服装も落ち着いたものが多くって、あまり今時の女の子ってのも無かったもんな。

いろいろ考えながら寧々さんの話を聞くうちに、寧々さんのアパートに着いた。

いつもは中に入れてくれない、寧々さんのアパート。
今日、初めて彼女の家に行くんだ。

そう考えると、少しだけ、緊張した。
262 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:38:30 ID:czwkPKWR
「ね、入って?
あんまり綺麗じゃないけど」

寧々さんは僕を招き入れた。
簡素で一見何もない部屋。

おそらく、母娘二人で暮らすには必要十分な部屋。

男性の匂いのしない部屋に、足を踏み入れた。

「おじゃまします」
つい、言葉を漏らしてしまう。

それを見咎めた?寧々さんが、
「ふふ。
変なの。

遠慮しなくていいんだよ?
ね、座って?」

そういって、居間のちゃぶ台に僕を座らせる。
大分昔に、実家で見て以来長らく忘れていた、ちゃぶ台。

でも、なんだか、優しくて、暖かい。
なんだかまるで寧々さんみたいな。
263 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:39:47 ID:czwkPKWR
「ねえ、お茶でいいかな?ほうじ茶」
お勝手から畳の上に座った僕を覗き込んで、寧々さんが聞く。

「うん、おねがい。」
そう、答える。

そうして、僕は寧々さんの部屋、というか、姉ヶ崎家の居間を見渡す。

この部屋は、簡素だけど、それでもとてもあったかい。
きっと、寧々さんと、お母さんの、二人が大事に生きてきたからだろう。

「ごめんね、何もなくって。
お茶だけでも飲んでいってよ」

満面の笑みで僕を見る寧々さん。

ほんとに・・・
本当に、どうしてこんなにこの人は可愛らしいんだろう。
264 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:41:43 ID:czwkPKWR
湯飲みにほうじ茶をそそぐ寧々さん。
たわいもない話をする彼女を、思わず抱きしめてしまった。

かちゃん、
という音と共に急須が彼女の手を離れる。

「ねぇ、ちょっと・・・」

咎めながらも、逆らえない寧々さん。
男の力に抗えないかのようなまま、寧々さんは僕に抱きしめられたまま、その身をゆだねる。

「寧々さん。
 抱きしめさせて欲しいんだ」

血迷いながらも本当の気持ちを吐露する。

「うん。

・・・いいよ。
今日はお母さん、夜勤だから。」
265 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:42:39 ID:czwkPKWR
それから二人でお風呂に入った。

狭いお風呂。
昔、寧々さんとお母さんで入ったっていう湯船に、僕と寧々さんが漬かった。
後ろから寧々さんを抱くように湯船につかるのが精一杯だった。それだけ、僕達は大人になったんだろう。

後ろ手に、寧々さんの乳房を、ぎゅっと握り締め、少し堅くなった乳首を弄る。

「もう・・・

○○くんのえっち!

でも、好きだな、そういうの。
たまには強引にキスして?」

めずらしくオネダリをする寧々さん。
かわいい。

でも・・・

でも、どこか、壊れそうな気がした。
だから、彼女を抱きしめて、現世に抱きとめようとした。
266 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:43:33 ID:czwkPKWR
「寧々さん・・・

いまの寧々さんとはキスはできない。」

「え・・・」
悲しそうに応える寧々さん。

「でも・・・

でも、俺は寧々さんが好きだ。

だから・・・
抱きたい。」

寧々さんが瞳に涙をためる。
うそ・・・っという言葉をもらしながら。


それから僕は寧々さんの身体を貪った。

簡素な部屋。
それが僕の気持ちを掻き立てる何かであったかもしれない。
でも、

でも、そんなの関係ない。

俺が、寧々さんを好きだから。
俺が寧々さんを、抱きたいから。

だから抱くんだ。

二人の身体の動きが最高潮を迎え、そして俺の中から寧々さんの中に精が伝わる。
ぬくもりと、ねっとりとした体液として。

それを心と身体で迎え入れ、満足した表情の寧々さん。
泣き黒子も涙のあとより、美しく写る。

そうだ、僕は、君が大好きだ。
267 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:44:32 ID:czwkPKWR
行為のあと、僕達は汗も拭かずに、布団の中に眠ってしまった。


イグサの匂い、畳の匂い。
僕の隣に寧々さんが眠っていて、昨日二人で抱き合ったことを思い出す。

恥ずかしながらも、初めてのひとと、まだ抱き合っている。
寧々さんはまだ僕を大事なものと思いながら抱きついている。

かわいいな。

そのとき彼女が漏らした言葉は永遠にだれにも教えない。
多分、僕だけの言葉、なのだから。

「う・・・

ん、
おはよう、
○○くん・・・」

漸く目を覚ました寧々さんが、思わず胸元を隠す。

「ヤダ・・・もう?へんな事しなかったでしょうね?」
わかりきったことを、聞くんだ。

「寧々さん、俺は、寧々さんのことが好きだよ。
たとえ、何がどうなろうとも、僕は寧々さんが好きだから。
それだけは変わらないから」

とろんとした瞳で僕を見る寧々さん。
ああ、もう、抱きしめたい。
268 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:45:22 ID:czwkPKWR
僕は裸で抱き合う寧々さんの肌の白さに感じ入りながら、

「寧々さん、俺は、寧々さんが好きなんだ!!!」

おもわず、叫んでいた。

「知ってるよ。」
好きって気持ちをキスで応えてくれた寧々さん。

「「だいすきだよ」」
二人の声が重なる・・・
269 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:46:12 ID:czwkPKWR
「はーーーい!!!」

寧々さんに似た、もっと幼い声が部屋に木霊する。
「すとーーーっぷ!
寧々ちゃん、だめよ、だめだめ。だめなの!お母さん、絶対に許さないんだから!」

って、え、あれぇ???

そこには、

小さい寧々さんが居た。
270 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:47:38 ID:czwkPKWR
「お母さん!」

寧々さんが驚いて、その言葉に俺も驚いた。
え?お母さん?

どう見ても寧々さんの妹にしか見えない。むしろ娘。

「もう、ダメでしょ?避妊はちゃんとしなきゃ?はじめてだからって、そういう事は教えてあったはずよ?あら、この子、同級生?ううん、年下の男の子、って感じね?かわいー!ね、君、名前何て言うの?」

「あ、○○です。」

「○○ちゃんって言うんだ、やだもう、お父さんの若い頃にそっくり…」

小さい寧々さんこと寧々さんのお母さんは延々と話を続ける。

終わりが見えない。
271 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:48:11 ID:czwkPKWR

段々寧々さんの眉間にしわが寄ってくる。
やべ、怒ってるよ、ねねさん。

「もう、お母さん、やめてよ。いい年して落ち着きのない。○○君にだって…

あっ!」

ようやく、僕たち自身の置かれた状況に思い至ったらしい。
真っ赤になる寧々さん。
一緒に赤くなる俺。

そんな俺達に、お母さんは優しく微笑んで、僕たちを抱き締めて言ったんだ。

多分、その言葉は一生忘れないだろう。
272 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/05(月) 12:48:52 ID:czwkPKWR
おしまい
273名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 14:35:24 ID:+C0pkOdW
GJ
俺の本妻なせいかグッときたぜ
274名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 16:43:26 ID:0OFlXIaz
GJ
ネネさん可愛すぎて困る
275名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 19:04:41 ID:X7DNEdjy
>>265
ロリ寧々期待
276名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:50:35 ID:7JlU+nTV
寧々さんのエロパロうpしてもいい?
ソフトえっちな感じで書いてみた。

↓な感じの出だし

寧々はその日も友達に彼のことを惚気ていた。
「…でね、彼のキスったら、本当にすごいの!
 体がしびれて、頭が真っ白になって、
それから何も考えられなくなっちゃうの」
「ホント!?いいなぁ…そして、そして?」
「そしてって…、そこまでだけど…」
「えっ…、そこまでなの?
フツーもっと迫ってくるもんじゃない?」

興味津々で聞いてくる友達に寧々は驚いたように、
「だって私たちまだ高校生だし、
彼だって、きっと私の気持ちを考えて…」
と答えながらも、寧々の頭に不安がよぎった。

そういえばデートのときに、ちょっとえっちな服を着ていくと
喜んでるみたいだし、さりげなく胸を触ってきたりもするし、
もしかして、彼は求めているのかしら…。

「寧々、寧々ったら、聞いてる?
彼のことあんまりじらしちゃうと、
愛想つかして若い子に手を出しちゃうかもよ?」

友達はちょっとからかったつもりが、
寧々には思いのほか効いてしまったようで
「…うん」とだけ言い、話題を変え電話を切った。
277名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:56:23 ID:K8PhC2x+
>>276
期待してるよ。
278名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:59:06 ID:7JlU+nTV
んじゃいきます
---

 (どうしよう?)
 寧々はその晩、芽の吹いた不安が育ち始め、よく眠れなかった。
 (でも、あのカワイイ彼に限ってそんなことは…)

 寧々は以前から、彼の同級生や下級生の女の子がたまに彼の噂を
聞いていることを思い出した。
 (そういえば、同じテニス部に美人でお金持ちの子がいるらしいし、
図書委員には可愛い後輩もいるみたいだし…)

 寧々の不安は募るばかりだった。
 (それに、バイト先でも人気あったからな…)

 『若い子に手を出しちゃうかもよ』

 友人の言葉が頭に重くのしかかる。
 (そうだ!)
 寧々は普段からそのスタイルの良さをからかわれることが
多かったことを思い出した。

 ベッドから起き上がり、パジャマを脱ぎ、姿見の前に立ち、
下着だけになった自分の身体を眺めてみる。
 純白のブラとショーツのまま、彼を誘惑するような
なまめかしいポーズをとり、大きなバストを持ち上げてみる。

 (余計な肉もついてないし、胸もお尻も垂れてない。
彼だって絶対気に入ってくれるはず!)

 そして押入れの奥からなにやらごそごそ取り出し、
それを満足げに眺めながら。
 (これしかないわ!)
 寧々は覚悟を決めた。
279名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:00:04 ID:7JlU+nTV
 その日の午後、寧々は出掛けている彼を待ち伏せし
勉強会へと誘った。勉強会のご褒美好きな彼は喜んで
寧々の部屋へと誘われた。そして勉強会も進んだころ…

 「じゃあ、問題。私の血液型は?」
 「えっ、O型だろ。寧々のことなら何でも知ってるよ。
それにこれテストに関係ないじゃないか」
 寧々は彼の答えに満足し、にっこりと笑う。
 「ふふ、いいの。問題に正解したから、ご褒美だね」

 寧々は部屋をカーテンで仕切っただけの簡易的な試着室で、
とっておきの服に着替える。
 カーテンに映るシルエットとしゅるるっという布擦れの音が
彼の鼓動を高めている。

 「こんなのあなただけだからね…」

 と言って現れた寧々の服装はデキシーズの制服だった。
 「なんだバイトの制服なの? あれ?でもこれって…」
 その違いに気付いた彼の前で寧々はくるりと回り、

 「じゃ〜ん、ボツになった新制服バージョンでーす。
 ど〜かな〜?」

 スカートの丈は従来のものよりはるかに短く、
ちょっとかがんだり、しゃがんだりするだけで
下着が見えそうなものだった。

 しかし、とりわけすごいのは胸元のデザイン。
大きく開いた胸元を底から持ち上げるようになっていて
ただでさえ目立つ寧々の豊満な胸をさらに強調している。

 彼は褒め言葉を言うのも忘れ、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
 その反応を見てか寧々も少しずつ大胆になってくる。
280名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:00:58 ID:7JlU+nTV
 「ふふ、もう、しょうがないなぁ」
 寧々はベッドに腰掛けている彼の隣にぴったり寄り添うように座り、

 「キス…してもいいんだよ」
 と潤んだ目つきで言う。

 彼はいきなりキスはせずに、まずは頭を優しく撫で、そして肩、
頬と撫ではじめる。

 「んん〜っ、…はぁ。」

 制服が寧々の気持ちを高揚させているのか、
いつもより大きい声を上げてしまう。
 彼も寧々のえっちな格好に興奮しはじめ、
だんだんその手つきが激しくなってくる。

 彼は、つい、というか出来心で寧々の胸に手を当ててしまう。

 「あっ…」

 と短い声を上げ、寧々の身体がぴくんと反応すると、
彼はとっさに手を引っ込めようとする。

 寧々はその手を上からそっと押さえ、
 「うん、いやじゃないよ。…優しくね」
 そして目を閉じて彼の行為を待った。

 彼は寧々の唇に長い長いキスをした。
 次第に寧々は身体がしびれはじめ、頭が真っ白になっていったが、
いつもとは違う快楽が目覚め始めていることに気付いた。
281名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:01:43 ID:7JlU+nTV
 「ふぅ…。すごい…」
 彼が長いキスを終え唇を離すと、寧々の唇から
あえぎ声に近い熱い溜息がもれた。

 彼は再び唇にキスをしてきたが、今度はもっと
深く、そして大胆に舌を入れてきた。

 「んん〜っ!」
 最初は変な感じだった寧々も、ざらっとした
彼の舌の感触が、気持ちよくなってきた。

「イケナイ事をしているんじゃないか?」と言う罪悪感も
伴って寧々はますます興奮していく。

 もう寧々は彼が胸を大胆にまさぐっていることにも気付かない。
すべての快楽が一体となって寧々を目覚めさせていく。

 彼はキスを続けながらおもむろに制服の胸元にあるボタンをはずす。
すると下から強く支えている構造のためか、
寧々の豊かなバストがぽろりとこぼれる。

 寧々はノーブラだった。彼はそれに驚き、キスを止め
その白くて柔らかそうなふたつの丘と、頂上にある薄い
ピンク色の乳首を凝視した。

 「ねぇ、やめちゃ…いや」

 寧々は、彼の唇が離れ続きをおねだりすると、
初めて自分の胸があらわになっていることに気付き、

 「あぁん、ダメダメ、見ないで…」

 と胸を隠そうとする。しかし彼はその言葉を唇でさえぎり、
続きをはじめた。寧々の胸を隠していた腕からは力が抜け、
彼女も彼の行為を求めるようになった。
282名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:02:29 ID:7JlU+nTV
 彼が唇から胸へとキスを移すと寧々は次第にうっとりし
乳首に優しく吸われた瞬間には、体中に電気が走り、
優しく、時には強く乳房をもみしだかれたときには、
思わず吐息を漏らし

 「はぁん、もっと…、優しく…」

 と、いいながらも、心の内ではもっと強い快楽を求めていった。
 寧々は胸を優しく弄られていくうちに、下半身が
むずかゆくなるのを感じていた。

 (やだ、私、すごく感じてる…)

 一瞬、寧々が膝を合わせてもじもじする仕草をすると、
彼はその動作を見逃さず、手をスカートの中に入れてきた。

 短いスカートはその役割を果たさず、彼の行為によって
いとも簡単に捲れ上がり、薄いピンク色のショーツがあらわになる。

 彼が下着の上から寧々の秘部を指で優しくなぞると、
一部分しっとりとした場所があり、彼の指の動きから
その部分を悟ったをことを寧々は感じた。

 (あぁん、濡れてることがばれちゃう…
これじゃ、まるで私がしたかったと思われちゃう)

 「ねぇ、私、本当はこんなにえっちな女の子じゃ
ないんだよ」

 言い訳がましく寧々は言うと、その目から一粒の涙がこぼれ
彼女の頬を伝った。
283名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:03:25 ID:7JlU+nTV
 寧々の涙を見て彼は言った。
 「分かっているよ。寧々は俺がしたかったのに
無理に合わせてくれたんだよね」

 そして涙の流れた頬にそっと優しくキスをした。
その瞬間、寧々の胸の奥できゅうぅぅ〜んと鳴り、

 「もう、カワイイんだから」
 といい彼をその豊満な胸でぎゅっと抱きしめた。

 彼はもう一度唇にキスをして、愛撫の続きを始めた。

(でも…、もしかして、求めていたのは私のほうだったのかも…)

 彼は下着に手を入れ、薄いヘアの感触をもてあそぶようにし、
寧々のいちばん熱くなっている秘所へと指を伸ばす。

 「意外と、慣れていたりする…?」
 快楽が全身を駆け巡っている寧々にとって
これが精一杯の強がりだった。

 彼の指が寧々を刺激するたびに、寧々は身体をくねらせ、
吐息を漏らし、自分自身でも愛液があふれ出てくるのが分かる。

 (すごい…こんなに気持ちのいいものだったなんて…)
 彼の指がするっと寧々の蜜壷に滑り込むと、ゾクゾクっとした
感覚が寧々を襲う。その瞬間に偶然にも指の腹で寧々のいちばん
敏感な部分を刺激してしまった。

 「あぅっ…」
 寧々は一瞬身体を強く反らし身悶えした。
284名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:04:28 ID:7JlU+nTV
 その一瞬の反応を見逃さなかった彼は、するするとパンツを下ろし、
割れ目の上部に手を伸ばし、ささやかにそして小さく膨らんだ
突起物を優しく撫で、時には強く刺激した。

(頭の中がとろけちゃう…)

 そのたびに寧々の身体は激しく反応し、
頬だけでなく全身を桜色に染め始め、目はとろんと半開きになり、
緩んだ口元から涎が妖しく流れ落ちる。

 「んん〜っ、ああぁ〜っ、もう、ダメ〜っ!」

 寧々はひと際大きな声をあげ、身体がびくんと弾け、崩れ落ちる。
息を荒くして横たわった寧々の秘部からは愛液が滴り落ち、
シーツをしっとりと濡らしている。

 彼は服を脱ぎ、限界になった自分のモノをさらけ出し、
寧々の両足を抱え、挿入しようとする。

 余韻に浸っていた寧々は、やっと彼の行動に気付き、びっくりする。
 「えっ、なになになに〜?」
 「優しくするから…、いい?」
 そして彼は額にキスをする。

 「やり方は、わかるよね?」
 そういって寧々は目を閉じ、彼の動作を待った。

(もう、心臓がパンクしちゃいそう…)

 と、その瞬間、階下で玄関のドアが開く音が聞こえ、

 「ただいま〜、出張中止になったから帰ってきたよ〜
あれ?誰か友達が来てるのかい?」

 パパの声だ! 寧々はベッドから飛び起き、
慌てふためいて、普段着を着た。

 「お願い。今日はここまで。続きはまた今度ね…うふ」
 そういって、彼の頬にキスをした。

 「早く着替えて、勉強してるふり!
 ほら、早く、早く!」

おしまい
285名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:06:27 ID:7JlU+nTV
なるべく本編で使われている音声を基に書いてみました。
よかったら妄想してください。

うpしてて家に誰もいないという設定を書き忘れていたことに
気付いた。すんません。

時間があれば彼視点でも…
286名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:46:23 ID:+6iJ/yHU
GJ
ネネさん意外と慣れてんじゃーん?
287名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:56:21 ID:gqPYFu3j
蛇の生殺しとは正にこの事!
俺の大蛇はどこにぶつければいいのか?!
288名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:08:27 ID:S1ICEGCV
GJ
寧々さん姉貴最高や・・・
289名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:15:10 ID:akAMC6j8
脳内再生、余裕でしたwありがとう!
290 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:23:17 ID:h1qINgn3
>>285
むう、女の子視点って発想がなかった。
寧々さん、ほんっと、いいよね。
やっぱもっと大胆なのかな。
もっと進めばいろいろ起きるのかな。

スキップモード使わないとイベントが進まないよ。

>>275
ちょっと要望にこたえられているのかわかんないけど、
喜劇系ロリ寧々さんっぽいのでけたので、次から投下します。
291 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:24:13 ID:h1qINgn3
イグサの匂い、畳の匂い。
青い匂いが心地よい。

寧々さんのお母さん公認のカップルになってから、寧々さん家には何度かお泊りに行っている。

目が覚めると、僕の隣に、寧々さんが眠っていた。
そうだ、昨日二人で抱き合ったんだ。

まだ寝ぼけた目でうっとりとした目で彼女をみると・・・

・・・なんかちがう。
どうみても10歳です。本当にありがとうございました。
292 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:24:58 ID:h1qINgn3
「ええええええ!!

ちょ、ね、寧々さん、いったい何がどうしちゃったの??」

まじパニくったよ。
ちっちゃいんだもん、寧々さん。

そんな僕を知ってか知らずか、僕のTシャツの裾をちょいんと摘んだまま、すやすやと眠っていた寧々さん(小)が目を覚ます。

「あ、○○くん、

おはよぅ・・・

・・・

むにゃ。」

って、おぉおおおおい、寝るな!
293 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:25:22 ID:h1qINgn3
「寧々さん、おきてよ、いったい何がどうなっちゃったの???」

寧々さん(小)の肩を揺すると、ふにゃ、と、子猫みたいな声をだして、寧々さん(小)が起きた。

「んー。」

少し目を細める寧々さん(小)

「○○くん、

昨日は激しかったょね。

・・・

ふふっ」

妙な間を取っては、僕をからかっているかのような寧々さん(小)
寧々さんが小さくなっても、相変わらず年下の男の子扱いはやめてもらえないらしい。
294 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:26:26 ID:h1qINgn3
「ねえ、どうしちゃったんだろ、あたし。なんか、ちっちゃくなっちゃった。」

「いや、ちっちゃくなっちゃったっていっても、限度があるでしょ?」

「うふ。でも、ちっちゃい子相手でも、ちゃんと勃起するんだね?

もう・・・

○○くんの、えっち」

ぽ、っと、頬を染める寧々さん(小)

ちょ、ちょっとまって、これは男の子の生理現象だよ?
朝なんだから仕方ないじゃない!?
295 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:27:10 ID:h1qINgn3
「やだぁ?ねえ、もしかして、キモチイイコト、してほしいのかな?」

「いやまあ、してほしいけど、っていうかしてください、でも、児ポ法的にはNGでしょ、絶対に!!だめだ、ダメダメ、絶対ダメだから」

良くわからない逡巡をする僕を尻目に、寧々さん(小)は大人の笑みを浮かべると、僕の股間のジョニーを咥える。

「ん、ぱくっ」

「うはっ」
思わず声を漏らしてしまう。

だって、うまいんだもん。

んぷ、ちゅぷ。くぷ。
小さい寧々さんの口の中いっぱいに頬張りながら、えっちな音を立てる。

それも、僕に聞かせようとばかりに、あえて大きく音を立てているかのように。

たまらず寧々さんの頭を抱き寄せる。
296 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:27:42 ID:h1qINgn3
「かはっ」
喉の奥までジョニーが悪さをしたもんだから、寧々さんが軽くむせてしまった。

「あ、ごめん。」
思わず謝る僕に、けほけほしながら寧々さん(小)が応える

「いいの。もっと、気持ちよくなってね?」
そのまま僕のそれを舐り続ける寧々さん。
・・・夢じゃなかろうか。
297 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:28:42 ID:h1qINgn3
いつもの寧々さんは大人びた見た目とは裏腹に、っていうと失礼だけど、ものすごぉく、純情だ。
えっちの時でも、あんまり積極的ではない。

そんな落差がかわいくって、つい、いろいろしちゃうんだけど、今朝の寧々さんはなんか違う。
ものすごく積極的。

っていうか、はぢめての経験。

みみまで真っ赤にしているのは、今朝は僕の番のようだ。

でも、それはそれで、幸せな事じゃないか。
だってさ、未来の寧々さんだけじゃなくて、過去の寧々さんも抱きしめることが出来るんだよ?

寧々さんが好きだから。
寧々さんを抱きしめたいから。

過去も未来も、寧々さんだけが好きだから。

これがたとえ夢だったとしても。
298 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:29:02 ID:h1qINgn3
そして、その夢はどうやら終わりを迎えたらしい。
299 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:29:28 ID:h1qINgn3
懸命に僕のジョニーをしゃぶり続ける寧々さん(小)の後ろに、なんだか覚えのある強烈な目線を感じる。
そうだ、この嫉妬っぽい目線は・・・

不安の入り混じる目線の先、

そこには・・・

寧々さんが居た。
300 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:30:07 ID:h1qINgn3
「やっこちゃん!もう、○○君でなにしてるのよ!!」

え?あれ?寧々さんが・・・二人???

ここにきて、漸く脳が起きてきたらしい。
つまり、こういうことだ。

今まさに僕を弄んでいる小さい寧々さんこと、ややさんは、寧々さんのお母さん。
ややさん、なので、やっこちゃん、と、二人きりの時には呼ばれているらしい。

んで、ややさんが、寧々さんのふりをしていた、ってわけ。

いやまあ、はじめてみたときに、あまりに似てたので、僕も間違えちゃったんだよね。
って、そんな言い訳通用しないくらい僕を蔑むように見る寧々さん。
ジト目ってこれのことかあ、まさか実体験するとは思わなかったよ。あはははは。

・・・ははは・・・



それから散々寧々さんにお説教されるややさんと、僕。
傍目にはどう写ったことやら。

「でもね、ややちゃんもね、寂しかったんだよ、お父さんが死んでから、一人だったじゃない?そのお父さんにそっくりな子がうちで無防備に寝てたら、だれだって襲いたくなっちゃうじゃない」

「「それはないから!」」
ハモる寧々さんと僕。

しゅん、っと、落ち込むややさん。
あー、この人がもしかしたらたまに見る寧々さんの天然部分の大半の原材料なんだろうな、とか思いながら、生暖かく見てしまう俺。

「ちょっと、○○くん?」
急に当てられた生徒のようにビビッてしまう僕。
「はい・・・」
思わず答える。

「あとで・・・
 あとで、私とそれ以上してくれないと、許さないんだからねっ。」

「喜んで!」
もはや何を言っているのかもわからないような僕。
助けてください・・・
301 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:30:31 ID:h1qINgn3
イグサの匂い、畳の匂い。
この冬は寧々さん家で三人でこたつミカンな冬になりそうな予感がした。
ある意味において、偽者の家族なんだろうけど、いつかきっと、本物の家族になれるような気がする。
そう思うんだ。
302 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/10/06(火) 00:31:05 ID:h1qINgn3
おしまい。

ロリババァが書いてみたくなった。
後悔はしていない。
303名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:46:03 ID:otDE1RjV
マナカに眼鏡プレゼントしたんだけどさ
主人公も眼鏡かけててキスするときカチャカチャ言うの良くね?
304名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:46:56 ID:Pe0scdzM
305名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 07:01:42 ID:Rj3cQpyN
>>282
GJ
がんばる寧々さん可愛い。

>>296
GJ
寝盗られって意外とダメージでかいね。
306276:2009/10/06(火) 14:57:02 ID:ew6Rudjp
昨日は寸止めで申し訳ない。
>>287の大蛇を静めるために続きを次からうpします
3071/9:2009/10/06(火) 14:57:55 ID:ew6Rudjp

 「おはよう。ねぇ、起きて」

 頭の奥で優しい女性の声が聞こえる。誰だろう?
 「もう、起きてくれないとイタズラしちゃうよ」
 んん〜、俺は目覚めかける意識の中、ネネさんのことを思い出し、
ぼんやりした頭のまま答える。
 「ダメだよ、俺にはネネさんというカノジョが…」

 「もう、いったい誰の夢見てるのよ」

 俺はその瞬間、はっとして目覚めた。声の正体は
ネネさんだった。昨日あんな寸止めで(>>284
終わってしまったため、頭の中が悶々としてよく眠れず
変な夢を見ていたようだ。

 冬服に衣替えしたばかりのこの季節。ネネさんの冬服には
夏服とはまた違った魅力がある。特にすらっとした足に
黒いストッキングがよく似合う。いやそんなことよりも…今日は…

 「ネネさん、いや、違うんだ、その…」
 俺は慌てて答えた。

 「ふふ、でも私のことカノジョって言ってくれたから
今回だけは許してあげる」

 「でも、どうして…」
 朝、自分の部屋にネネさんがいる、この状況がよく分からなかった。
 「ほら、前に朝弱いって言ってたでしょ、だから優しく

起こしに来てあげたの。ねぇ、早く起きて学校に遅れちゃう。
あ、寝グセついてる。ふふ、カワイイ」

 俺は頭を優しく撫でるネネさんの手を掴み、自分のほうに
ぐいっと引き寄せた。

 「ほら、誰もいないし…」
 「え…ここで?…もう、断れないのわかってるくせに…」
 スキンシップするのももどかしく俺はネネさんの頬にキスをした。
3082/9:2009/10/06(火) 14:59:06 ID:ew6Rudjp

 「うん、こんなのも…いいね」

 ゆっくりと目を閉じて今度はネネさんが唇を突き出す。
俺はその求めに答えるように唇にチュッと軽いキスをする。

 柔らかい唇の感触と、ネネさんの暖かい体温、
そして心を癒してくれるほのかな甘い匂いが心地いい。

 「もう、これだけなの…?」

 すねるような顔つきになり、今度は目を潤ませて
顔を近づけてくる。それに応じ今度は深いキスをする。

 「ん、んん〜」

 ネネさんのくぐもった声が唇越しに直接伝わってくる。
 昨日大丈夫だったし、と思い切って舌を入れてみる。

 「んん〜っ!」

 息が一段と荒くなるのが感じられ、ネネさんの柔らかな舌の感触を
楽しんでいると、次第にネネさんのほうからも舌を絡めはじめてきた。

 最初はおずおずと、そしてだんだん大胆に…

 それまでのキスとは違い、ネネさんは俺の頭の後ろに手を回し
より密着を求めてきた。俺はそんなネネさんの背中に手を回し返し
ぎゅっと抱きしめる。唇だけでなく、制服越しであるが柔らかく大きな
ネネさんの胸の感触も伝わってきて、いやおうなく興奮する。

 長いキスを終え唇を離すと、ネネさんは「はぁ〜」と熱い吐息を漏らし、
ゆっくりと目を開けると今度はいつもよりも密着しすぎていた自分に気付く。
あわてて抱きついていた手をすっと離し、自分の頬に当て、
頬を赤らめながら上目遣いにこっち見ながら言った。

 「もう、こんなにドキドキさせてどうするつもり?」
 「もちろん、こうするつもり」
 俺はネネさんをそのままベッドに誘い込んだ。
3093/9:2009/10/06(火) 15:00:03 ID:ew6Rudjp

 「きゃっ、なになに〜?」

 「昨日の続き。いいだろ?」
 「えっ、だって学校に遅れちゃう…」

 ネネさんはそんな言い訳をしたが、身体に拒絶する反応は無く、
本気で嫌がっている訳じゃないようだった。

 「ネネさんのこと全部知りたいんだ」
 「もう、しょうがないなぁ…私のこと全部教えてあげるから、
あなたのことも全部教えてね」

 ベッドに横たわった冬服姿のネネさんに近づき、もう一度キスをする。
今度は右手でネネさんの大きな胸を優しく包み込みながら。

 「んんっ…」

 くぐもった声を感じながら、今度はセーラー服の中に手を入れ、
ブラの上から刺激する。柔らかい布越しに大きなふくらみを感じ、
ゆっくりと揉みしだく。時には下からぎゅっと押し上げるように
そして手のひらで先端部の突起を優しく撫でる。

 「んふぅ…はぁん…んん〜っ!」
 ネネさんの声がより艶っぽくなっていく。俺がセーラー服の上を
脱がそうとすると、ネネさんは目を閉じたままバンザイするような
格好をし協力してくれる。真っ白で大き目の柔らかいブラジャーが
朝日に照らされて眩しい。そんなネネさんに見とれていると、

 「ねぇ、お願い、いいでしょ…」

 頬を赤らめながら、薄目をあけおねだりしてくる。

 俺はブラの上から手を滑り込ませ、ちょっと硬くなりかけた
敏感な先端部を刺激し始めた。

 ネネさんは身体をくねらせながら反応する。その仕草は快楽に
堕ちてしまわないよう自分と戦っているようにも見える。
硬くなりはじめた先端部はそれでも十分に柔らかく、軽い刺激に対しても
敏感に反応する。そんなネネさんを見てちょっと苛めたくなってきた。
3104/9:2009/10/06(火) 15:00:52 ID:ew6Rudjp

 俺は背中のホックに手を回しブラをはずす。
柔らかい水風船がそれを支えていた圧力から解放されたかのように、
大きな乳房がたゆんと揺れて弾んだ。

 柔らかい布地のブラがずれ、薄いピンク色の先端部が顔を出した。

 「あぁん、ダメダメ、見ないで…」

 昨日と同じ台詞でまた胸を隠そうとするが、今日はこのまま
スカートのホックに手を伸ばす。しかし、うまく外れない。
 …あせればあせるほど、うまくいかない。
 あれどうなってるんだこれ?といじっていると、

 「もう、あせっちゃダメ」

 そういうとネネさんはするりと俺の腕から抜け、ベッドから
起き上がり、こちらに背中を向ける。

 全く日焼けしていない真っ白な背中が、窓から注がれる朝日を受け
きらきらと輝いている。

 「ネネさん、まるで女神みたいだ…」
 ネネさんは背中を向けたまま「もう、お世辞うまいんだから…」と
いいながらゆっくりとスカートのホックに手を掛ける。

 ホックの外れたスカートはあっけなくストンと床に広がり落ち、
上半身には何も身につけず、下半身は黒いストッキングと
その下にうっすらと浮かぶ純白の下着だけの姿になった。

 胸の大きさばかり目に行ってしまい、ぽっちゃり体系と
思われがちなネネさんだが、腰はしっかりとくびれていて、
お尻は意外と小振りだった。

 俺はベッドから起ち上がり、背中からネネさんを抱きしめ、
首筋にキスをする。ネネさんは頭をもたげて俺の身体に預け、
ふぅ…と吐息を漏らす。その重みさえもなんとなく嬉しい。

 「もう、こんなの、あなただけなんだから…」

 俺はネネさんから普段とは違う甘い女の子の香りが漂ってきて
いるのを感じた。
3115/9:2009/10/06(火) 15:01:44 ID:ew6Rudjp

 そのままネネさんを支えながら再びベッドへと腰掛ける。
 自分の太腿の上にネネさんを乗せ、後ろ手に胸を愛撫しながら、
つるっとしたストッキング越しに太腿を優しく撫でる。

 「あぁん」
 こんなちょっとした刺激にも敏感に反応するネネさんがカワイイ。

 「私、こんなに敏感になってる…はずかしい…」
 そのまま、指先をゆっくりを上に這わせると、
 「んん〜っ」
 と吐息を漏らしながら、身体をゾクゾクと震えさせる。

 俺はその指がちょうど太腿の付け根、下着との境目になった
ところで止めてみた。

 「あっ、やめな…」

 そこまでいいかけて、恥ずかしくなったのか、うつむいて
顔を赤らめる。その反応を十分楽しんだあと、いきなり下着の
中心部をつんと中指で押してみる。

 「ひぁん!」
 ネネさんは小さい声を上げて反応する、中指には湿った感触があり
続けてもう一度、今度は強めに指を当ててみる。じわっとした
感触が指に伝わり、はっきり濡らしているのがわかる。

 「もう、私だけこんなになって…ズルいよ…」

 俺は我慢できなくなり、柔らかいお腹からストッキングの内側へと
手を滑り込ませ、じかに蜜の溢れてくる部分を刺激する。

 「ネネさん、すごく熱くなってる…」
 「うん、もう、こんなに…あぁん」
 熱くねっとりとした汁は、その泉を刺激すればするほど溢れ出て、
だんだんと粘り気が薄れてきた。

 「んん〜、ん。…はぁん」
 ネネさんは目を閉じ首を振りながら、声にならない息を漏らし
感じているようだ。
3126/9:2009/10/06(火) 15:02:33 ID:ew6Rudjp

 俺は再びネネさんをベッドに寝かせ、両足を抱え上げお尻のほうから
ストッキングとパンツを一緒に脱がし始める。

 ネネさんは仰向けで両足を自分の方に倒し、されるがままに
なっている。すでに愛液であふれているネネさんの秘部と
脱がされていくパンツとの間には、ねっとりと糸が引ききらきらと
輝いている。俺は太腿辺りで脱がすのをやめそのまま顔を近づける。

 その行為に気付いたネネさんは、頭を一瞬起こし、

 「あぁん、ダメ…そんなこと…」

 といったが、俺はその言葉を全く無視して、
ネネさんのつつましい割れ目に舌を這わせる。

 「んん〜っ」
 ネネさんは口を結んだまま声を漏らし、再び頭を落とした。

 ネネさんの割れ目はとても柔らかく弾力があり、
指で押し広げれば柔らかく形を変え、その指を離せば元に戻る。
そしていろんな刺激に、とても敏感に反応する。

 膣口に舌を入れればねっとりとした感触とともにきゅっと閉じ、
尿道口近くに優しくキスすると身体をゾクゾクと震わせる。
そうしているうちに、皮に包まれていた小さな突起物が
芽を出しはじめた。最初は舌先でそれを軽く刺激する。

 「ひゃん!」
 ネネさんは軽い悲鳴にも似た声を上げる。次に唇でその豆を
軽く挟む。

 「うぅっ!…そこダメぇ…」
 さらにそのまま舌先で軽く転がしながら刺激する。

 「ダメぇ…、私…おかしくなっちゃう…」
 そのままちょこんと膨らんだ豆を刺激し続けると、身体を
大きく揺らし、

 「あぁ…ぅ、んふ〜っ!、うぅ〜〜〜〜っ!」
 と大きな声をあげ、勢いよく汁をほとばしらせたあと、
力尽きたようにベッドに崩れ落ちた。
3137/9:2009/10/06(火) 15:03:40 ID:ew6Rudjp

 「はぁ…はぁ…はぁ…」
 ネネさんは荒い気遣いのまま横になっている。呼吸のたびに、
そのリズムに合わせ大きな胸も揺れている。

 俺は服を脱ぎ、今日こそはとネネさんに近づく。

 「ちょっと、待って」
 ネネさんは、俺がしようとしていることに気付き、
はっと目を開けて言った。
 えっ。ここまできて…そんな…
 しかし、ネネさんは頬を赤らめて、

 「私…、その…初めてだから、…優しく…ね」

 と言った。俺は昨日のネネさんの涙を思い出し、泣きぼくろに
優しくキスをし、
 「うん、絶対優しくする。だから痛かったり、無理そうだったら
言ってね」
 ネネさんはそれに笑顔で頷き目を閉じた。

 俺はストッキングとパンツをすべて剥ぎ取り、自分のモノを
ネネさんの大事な部分にあてがった。
 ネネさんは一瞬ピクッと反応し身体を強張らせたが、
そのまま続けてと言うように再び身体の力を抜いた。

 先っちょを軽く押し込むと、ねっとりとした感触があり、
それが快感となって全身を突き抜ける。そしてそのままゆっくりと
押し込んでいく。半分ぐらい入っただろうか、

 ネネさんの顔が苦痛に歪み、「んん〜っ!」と
痛みにこらえている声を漏らす。

 「大丈夫?」
 「…うん、大丈夫…だから、…続けて」
 全然大丈夫そうには見えないが、本能の誘惑に勝てる訳も無く、
一気に押し込んでいく。

 「あぁ〜〜〜っ!」
 ネネさんは耐え切れず大きな声を上げた。
3148/9:2009/10/06(火) 15:04:24 ID:ew6Rudjp

 ネネさんの中はとても熱く、そして柔らかく包み込んでくる。
ちょっとした刺激でもこっちが危ない。

 そんな状況なのに、苦痛に耐えようとするネネさんの動きが
直接伝わってきて、じっとしているだけなのにきゅっと締め付けたり、
吸い付くような感触があったりと、もう限界に近い。
 ネネさんは片目だけをうっすらと明けて

 「私は…、大丈夫だから、動いてもいいよ…」
 「でも…」

 「うぅん、だってあなたにも気持ちよくなってもらわないと、
…私だけ、こんなに…」

 俺は、じゃあいくよと言いゆっくりと腰を動かし始める。

 うぅ…、うん…と最初は耐えるような声だったが、
次第にその声は、はぁ…、あぁんという軽い喘ぎ声に変わってきた。

 ヌプ、ヌプという交わりの音も、だんだんとグチュ、グチュ、
そしてズプッ、ズプッといやらしい音に変わり、部屋に響き始めた。

 演技なのか、それとも本当に感じているのか、もうそれすらも
わからなくなるぐらい頭の芯がしびれてきて、限界に達した。

 「いくよ…」
 「はぁん、うん、来て…。んん〜っ!」

 俺は一気にすべてを放出した。多分いままでに経験したことの
無い量が出ていたと思う。ネネさんは俺が余韻を放出するたびに、
それを受け入れるかのように身体をぴくんと震わせる。

 モノをゆっくりとずるりと抜くと、ネネさんの中から血と混ざり
ピンク色ににじんだ液がどろりとこぼれ落ちた。

3159/9:2009/10/06(火) 15:05:13 ID:ew6Rudjp

 「ごめん、中で出しちゃった。もしできたら責任は取るから…」
 「うぅん、たぶん今日なら大丈夫だと思う。
でもこんなの、特別だからね…でも、責任取ってくれるのなら…
うぅん、なんでもない」
 そしてネネさんはイタズラっぽく「ふふ」と笑う。

 「そういえば、学校サボっちゃったね。もう、イケナイ子」

 あ、そういえば言うの忘れてた。
 「ネネさん、あの、今日、日曜日なんだけど…」
 途端にネネさんは、目をぱちくりさせ、

 「え〜〜〜〜っ!」
 と大きな声を上げかばんの中からケータイを取り出し、
カレンダーを確認する。そしてがっくりとして溜息をつき、

 「ホントだ…。私なにやってるんだろう…。張り切って
お弁当まで作ってきたのに…」

 どおりでなにかいい匂いがすると思っていたんだ。

 「じゃあ、弁当は昼に公園でも行って食べようか?
せっかく作ってきてくれたんだし」

 「うん、そうしよ。決まりっ」

 ネネさんの顔にぱあっといつもの笑顔が戻った。

 「じゃあ、昼まで時間もあるし…」
 と、言いながらもう一度ネネさんを抱き寄せた。

 「う〜ん、まだまだ頑張れるんじゃない?
えっちなんだから、もう」
 俺はネネさんのイケナイ何かを目覚めさせてしまったのかも知れない。

 「私、すっごい幸せ」

おしまい
316名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 15:07:31 ID:ew6Rudjp
呼称はすべて「ネネさん」に統一してます
気になる方は一斉置換かけてください

スキップ1000日越え、称号9つの寧々バカです
まんまとコナミの罠にはまってます

お楽しみいただけると嬉しいです
ではノシ
317名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 16:00:17 ID:MY2d1nQj
>>316
GJ!
所々ゲーム中で聞いたことのある台詞があったおかげか、ネネさんボイスが脳内再生されたわ
318名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:51:26 ID:akAMC6j8
>>316
GJすぎる!ネネさんのセリフって…こんなにエロいのか…
319名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:16:11 ID:Rj3cQpyN
>>310
GJ
320名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:29:53 ID:qB331Exe
>>310
GJ
そりゃネネさん相手ならまだまだ頑張れるよなwww
二回戦、三回戦も期待してます。
321名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:54:38 ID:bKak/aPV
誰かネネさん寝取られものを書いていただけないものか
322名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:22:16 ID:J1XdH69W
今夜も寧々さんに袋の中身を吸い取られてしまうお
323名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:42:26 ID:U2P3o5HL
もいらは陵辱モノが読みたいですよ
ネネ陵辱めちゃ好みでしたよ
ここが無理そうなら鬼畜陵辱スレで投下お願いしまする
324名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:50:25 ID:MIsXlvQy
無理なわけねーだろ
これ以上投下減らしてどうすんだ
325名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:37:39 ID:U2P3o5HL
ごめんなさい
前、陵辱に批判多かったから職人さん投下しにくいのかなって思って
326名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 02:15:07 ID:MIsXlvQy
寧々「そんなに凹まないの。元気出して、ね?」
327名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 03:59:21 ID:vN4C5mc4
じ…自演?
328名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:50:36 ID:6HSHNK4c
だな。
329名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:07:30 ID:ljtm4S2J
ますます投下しにくい微妙な空気になったんジャマイカw
330名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:43:35 ID:yC4AyOiS
>>323
さて今夜もやっと寧々さんに逢える、ラブプラスモードっと・・・
寧々さ・・・???・・・何これ・・・なんで隣に男いんの!!!・・・何やって・・・
「寧々ーっ!!」
・・・!!!マイク切ってやがる・・・
誰だよ、その男!!!こっち向けっ・・こっち・・店長?店長だな!!
何やってんだよ、何パジャマに手入れてんだよ!!!
寧々さん嫌がってるじゃねーかよ!!マジ止めろって!!
おまっ何しゃぶりついてんだよ、止めてくれぇぇ!!
くそっ何でタッチペンきかねんだよ、あ、止めろ何パンツ下ろしてんだよっおっさん!!
その汚ぇチンポ咥えさしてんじゃねえよ!!
止めろー!!寧々ーーーー!!

・・・ふぅ・・・なかなかだったな・・・
じゃあ次は愛花やるか・・・今夜は手塚部長かな・・・
331名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 15:33:23 ID:sMw6YADf
店長「君、休憩時間が終わるといつもぐったりしてるけどどうしたの?」

僕「はぁ……まあ……」

店長「仕事キツい? ……おや、寧々くんはいつも元気だねえ。今日は一段と肌つやも綺麗に見えるよ。おっとセクハラだったかな。ははは……」

僕(そりゃ、あれだけすればツヤツヤもするだろう……)
332名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:55:58 ID:awv/VVkm
>>331
ネネさんに搾り取られるんなら本望
333名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:06:16 ID:PBd7ZMIS
寧々さんにねちっこいクンニ責めして獣のように喘がせたいw
334名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 09:40:10 ID:UMKlRnoJ
その後尿道痛くなるまで搾り取られそうだがなw
335名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 10:04:55 ID:PBd7ZMIS
搾り取られてぐったりした主人公に寧々さんがひとこと
「もっと出来る子だと思ってたんだけどな〜」
336名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:17:47 ID:ysKquxOn
「やり方はわかるよね」
「もう一回」
「もっと、しよ」
   ・
   ・
   ・
永遠のダイアリー
   ・
   ・
   ・
「もっと出来る子だと思ってたんだけどな〜」

・・・これはしねるw
337名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:25:10 ID:lbELBOKG
>>330
GJ
嫌がる反応は大切だよね。
338名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:40:17 ID:82VKrLVk
寧々さんは情が深い、てことはけっこうアソコは毛深いので主人公クンは夏場は無駄毛を手伝わされるとみたw
339名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:45:04 ID:zBTL3L+f
ラプラスでエロパロに見えた。
期待しちまったじゃねえか。
340名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:12:59 ID:m32Fbcxk
毛深い順

愛花>>寧々>>>>(はえてない壁)>>>凛子
341名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:22:02 ID:62YJfV+X
凛子は薄く生えてるくらいがいい
342名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 17:40:31 ID:WyjBKdVE
>>339
ポケモン擬人化スレで待ってるぜ。
343名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:17:08 ID:NEAIoO2g
欲に任せて、出だしだけ書いてみた。
キスの時の台詞の所為で、ネネさんがそっちの方面も積極的な気がしてならないんだ・・・



○月×日(金)放課後──

「それじゃあ、また明日」

互いに手を振り、私たちは校門の前で別れた。

今日は私がバイトで、彼はお休み。

週末の予定が合わせられなくて、ここ何週間かはデートはお預け。
一人デキシーズへ向う道すがら、私はずっと彼の事ばかり考えていた。

もっと彼の側に居たい・・・
もっと彼の温もりを感じていたい・・・

そんなフラストレーションが私を突き動かすまで、そう時間は掛からなかった。

「お疲れ様です、姉ヶ崎です。ちょっと急用が入っちゃって・・・シフト、代わってもらえませんか?
 ・・・はい、ありがとうございます!それじゃ・・・」

これで今日の私は晴れて自由の身!

誰の邪魔も入らないように携帯の電源を切ると、私は来た道を引き返した。
思わずスキップしそうになる気持ちを抑えながら・・・・・・
344名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:11:46 ID:5GJuc2wW
>>343
続きが気になるじゃないか!
wktkしながら待ってるからな!
345343-2:2009/10/12(月) 19:58:35 ID:NEAIoO2g
彼の部屋のドアの前に立って、もう何度目か分からない深呼吸を終えると私は意を決して呼び鈴を押した。

「お、お届けものです」
「はぁ〜い」

ドアの向こうから聞こえる聞き慣れた声・・・
彼が近づいてくる気配を察知するかのように、胸の高鳴りが大きくなっていく。

この向こうに彼が居る。
そう思うとドアが開くのを待つ僅かな時間さえ、今の私にはもどかしい。

ドアが開き、その姿が見えるや否や・・・
私は彼の胸の中に飛び込んでいた。

「ね、ネネさんっ!?なんで此処に・・・今日はバイトのはずじゃ・・・」

彼が困った時に見せる表情が私の大好物。
期待通りの反応を見せる彼に、思わず笑みが零れてしまう。

「貴方があまりに寂しそうな顔してたから、今日はお休みにしたの」
「ネネさん・・・」

突然の事に戸惑いを隠せず、顔を真っ赤に染めながら、彼の手が私の髪を撫でる。

言葉はいらない。
ただ黙って、彼はいつもより念入りに髪を撫でるだけだ。



続きます。
346343-3:2009/10/12(月) 21:04:19 ID:NEAIoO2g
整理整頓が行き届いた、学生らしいシンプルな部屋。
私が想像していたよりも、彼の ─男の子の─ 部屋は綺麗だった。

「お掃除くらいはしてあげたかったんだけどなぁ・・・」
「生憎、この前掃除したばかりなんだ。先に言ってくれれば良かったのに」

どうやら私がお節介を焼くほど、彼はずぼらではなかったらしい。

押し掛けてきたものの、家事が片付いているなら私は一体何をすればいいんだろう・・・

「今お茶入れてきます」
「あ、そのくらい私が・・・」
「いいからいいから。TVの下にDVDあるから、好きなの見ててよ」

結局、私はお茶を入れる彼の後ろ姿を見ていることしかすることがない。

DVDを見るのは構わないけど・・・これ、どうやるんだろう?

「えっと・・・これ、かな?」

テーブルの上にあったリモコンでチャンネルを切り替え、再生ボタン。
いくら機械が苦手な私でも、DVDの再生くらいはできる・・・ん、だから・・・・・・?

「あ・・・あぁぁ・・・・・・」

次の瞬間、私は言葉を失った。

画面に映し出されたのは、裸の男性と女性が抱き合う姿。
とても口には出せないような恥ずかしい言葉と喘ぎ声が部屋に響く。

慌てて戻ってきた彼がDVDを止めるまで、私は初めてみるAVから目が離せなかった。


今日・・・私が出来ることは、まだあったんだ。
347名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:27:51 ID:G/TxO3O9
わっふるわっふる
348343-4:2009/10/12(月) 22:58:44 ID:NEAIoO2g
申し訳なさそうに正座する彼。

普通なら
『恋人が居ながら、別な女性の裸を見てたなんて!』
と、怒るところかもしれないけど・・・私はそうは思えなかった。

「ごめん・・・」
「何で謝るの?貴方も男の子なんだから、えっちな願望くらいあるでしょ?」
「そりゃ・・・まぁ、そうだけど・・・」
「それにね・・・何もえっちな願望があるのは・・・男の子だけじゃ、ないんだよ?

好きで好きでしょうがなくて、バイトまで休んで・・・
私の体で、彼の温もりを感じたい・・・もっと、側にいたい・・・だから、私は此処に来たんだ。

「えっち・・・しよっか?」
349名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:16:16 ID:DA8tjFzM
Enter!Enter!
350名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:37:32 ID:7GBikvB4
なんつーか…全部まとめてから落とせよ
351343-5:2009/10/13(火) 00:37:39 ID:UirzFnkl
制服を脱ぎ、彼に下着姿を披露する。
水着と大して差はない筈なのに、どうしてこんなに恥ずかしいんだろう。

「ネネさん・・・あの・・・凄い、綺麗だ」
「ありがと。でも、こういう時くらい・・・"ネネ"って呼んで欲しいかな・・・」
「・・・じゃあ、ネネ・・・」
「うん」

二人で照れくさそうに笑いながら、ベッドに腰を下ろす。
心なしか彼がいつもより大きく見えた。

「ホントに・・・俺でいいのかな?」
「貴方じゃなかったら、私・・・こんな事・・・しないよ?」
「・・・ありがとう、ネネ」

可愛げのある笑みを浮かべ、彼は私の身体をゆっくりとベッドに寝かせる。

「んっ・・・んんぅ・・・はぁ、ふ・・・ん・・・んんぅっ!」

覆い被さる彼の身体を抱きしめながら、私は彼のいつになく情熱的な口付けを受け入れた。
舌が私の唇を濡らし、舌を絡めとり、口内の隅々まで這っていく。
彼の顔が離れる頃には、私はすっかり骨抜きにされていた。

「今のネネ・・・いつもの何倍も綺麗だよ・・・」
「はぁ・・・ん、ぁ・・・もう・・・ナマイキ・・・んっ、あぁっ!」

いつの間にやらブラは外され、露にされた乳房が彼の手の中で踊る。
指が沈み、膨らみの形を淫らにあれこれと変えていく。

「んんぅっ!は、あ・・・ん・・・ううっ!!」
「ご、ごめん・・・痛かった?
「ううん・・・大丈夫、だから・・・もっと・・・ふぅっ!んぅっ、あ・・・はぁんっ!_」

尖端で膨らみ始めた乳首を撫でられる度に全身を駆け抜ける甘美な刺激・・・
そこに舌まで加わって、彼は私の胸を味わっていく。

「は、あ・・・そんなっ、おっぱい・・・ばっかり・・・んっ!あ、あぁぁっ!!」
「じゃあ、ネネは何処がいい?」

嬉しそうな笑顔を見せながら、彼は空いた手をゆっくりと下へ下へと降ろしていく。

「っ!?ど、何処って・・・その・・・言わなきゃ、ダメ?」
「ネネの困った顔も可愛い♪」
「・・・ナマイキ」

いつもの復讐なのか、満面の笑みを浮かべる彼に私はそれしか言えなかった。
352343-6:2009/10/13(火) 01:38:15 ID:UirzFnkl
「じゃあ・・・脱がすよ」
「・・・うん」

僅かに腰を浮かせると、彼の手が私のショーツを脱がしていく。

まだ誰にも見られたことのない大事な所に彼の視線が注がれる。
そこが今どういう状況になっているかは私が一番分かっていた。

彼の指がゆっくりと私の中に潜り込んでくる。
胸への愛撫に濡れた秘所は何の抵抗もなしに彼の指を受け入れた。

「んうぅっ!あ、は・・・指、入って・・・る・・・んっ!あ、あぁぁ・・・」
「ネネの膣内・・・凄い温かい・・・・・・もう、いいかな?」
「・・・・・・・・・」

私が頷いたのか見ると、彼はいそいそと下着を脱ぎ捨てた。
股間に反り立つ一物・・・あれが、私の膣内に入るんだ・・・

「痛かったら、無理しないでね」
「うん・・・」

彼のモノが、私の身体の中心に突き立てられる。
私を見つめる彼に、もう一度頷いてみせると彼はゆっくりと腰を突き出していく。

「あっ、ん・・・ぅ、んんぅっ!!」

ずぶずぶと私の膣内へと潜り込んでいく彼・・・
破瓜の痛みは一瞬だった。

「はぁっ、ん・・・はぁ、あぁ・・・もう、大丈夫・・・一緒に、気持ちよく・・・なろ?」

それが私の願いの叶った瞬間だった。
彼の一番側で、彼の温もりを確かに感じてる。

「ネネ・・・んっ、ふぅっ!好きだ・・・大好きだっ!」
「はぁんぅっ!んっ、あぁっ!私も・・・大好き・・・んっ、あぁぁっ!!」

彼の一物が私の身体を突き上げる度、私は快感に・・・そして幸福に身を震わせた。

「ネネ・・・ネネっ!!」
「あぁっ!もっとっ・・・貴方を、感じたいのっ!頂戴・・・私に・・・一杯・・・っ!」

初めて経験する絶頂・・・
彼の全てを受け止めた私は、彼の胸の中で一夜を明かした。


もちろん、次の日はいろいろとお説教される事にはなったけど、
今となっては良い思い出。

貴方は・・・覚えていますか?
353名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:42:56 ID:XCHNF/Yz
お見舞い@

寧々さんが風邪を引いたのでお見舞いに行った。
すりりんごが食べたいというのであーんして食べさせてあげた。

風邪で弱っているせいか子供のような目で見つめてくるのでしばらく一緒にいたんだけど、
頭のタオルを何回か替えて熱のせいか汗ばんでいるので拭いてあげることにした。
顔から首を拭いたが胸の谷間に汗が流れ込んでいくのがどうしても気になる。
思い切って拭いてあげることにした。

始めは寧々さんも戸惑ったが布団の隙間から拭くことで合意した。
口から心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしたが、
パジャマの前をはだけ、首から胸元、腕、脇の下と拭いてあげた。
緊張で手は震えてたけど時折寧々さんが甘えた声で
「もう・・・くすぐったいよう・・・」
という声で幾分か気持ちがほぐれた。

胸からおなかにかけてはほんの何十秒かのことなのに気が遠くなるくらい長く感じた。
寧々さんのオッパイは僕の想像以上に柔らかくタオル越しにもゆらゆらと揺らめくのが分かった。
その間も寧々さんは黙って硬く目を瞑っていたが、唯一声を出したのはタオルが乳首に擦れたときだった。
「んんっ・・・」
キスのときの声とは又違う僕がはじめて聞く声だった。
そのとき僕は片方の手を思わず自分の股間にやり、硬くなったものを握り締めていた。
354名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:44:37 ID:XCHNF/Yz
お見舞いA

「下も拭く?」
自分でも自分が何をして何を言っているのかがわからなくなっていた。
「もうっ、ばかっ!!」
寧々さんはそう言って布団を頭まで被った。
「あ・・・」
僕はそれがどういう意味かも分からず途方に暮れかけていたのだが、
布団の中から寧々さんの声がかろうじて聞こえた。
(・・・拭いて・・・お願い・・・)

しばらくの葛藤と試行錯誤はあったがさすがに布団の下でパジャマはいたままでは拭けないので、
パジャマを脱がさせてもらった。
パジャマに指を掛ける時も頭はくらくらでなかなか脱がせず寧々さんが少し腰を浮かせてくれ、
するりと脱がせたときには思わず布団の中に頭を突っ込みたい衝動を抑えるのに必死だった。
その後も太ももから足を拭き終わるまでに僕の頭の中は寧々さんよりも高熱を発していたと思う。
一通り終わったことには僕は放心状態だったのだが、寧々さんの一言で崩壊したような気がした。

「ねえ、ついでに・・・その・・・下着、取り替えたいな・・・」
下着って、その、パンティーってやつ?取り替えるって?一回脱がせるってこと?
その後寧々さんの指示通り箪笥からパンティーをとってきたのは
幽体離脱したもう一人の僕だったに違いありません。
何ナノこの小さな可愛い布切れは?匂い嗅いで良い?
いや、脱がせたほうを嗅ぐべきじゃないのか?
もう、何がなんだか分からない状態で気が付くと僕は寧々さんの新しいパンティーと
脱ぎたてのパンティーとを手にしていた。悪魔の思考回路が作動する。
脱ぎたてのパンティーを布団の上におき、新しいパンティーを手に布団の中に忍び込ませると
うごめく寧々さんの生足に絡めながら僕の顔は布団の上のパンティーに埋められていった。
355名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:47:22 ID:XCHNF/Yz
お見舞いB

どれくらいそうしていただろう。多分そんなにたってはいないのだろうが僕の中では
永遠の時を刻んだ。我に返り見ると寧々さんの顔は真っ赤になっている。
まずい、熱上げてしまった。
そりゃそうだ、パジャマの前をはだけ、下はパンティー1枚だ、熱も上るはずだ。
「ごめん、寧々さん、解熱剤飲む?」
本当は自分の下半身が一番熱を持っているくせに紳士ぶる自分が少し嫌だったが、
そんな感情もその後の寧々さんの一言に瓦解した。
「あ・・・解熱・・・座薬・・・しかない・・・」

座薬?今確かにそう聞こえた。あれか?お尻に入れるロケット砲か?
ダメに決まってるじゃねーかそんなもん、出来ねーよ!!無理、無理、寧々さんだって嫌がるよ!!
「どこにあるのそれ?入れてあげる」
俺今なんていった?なあ、うわっ、嫌われる、絶対、変態だよこんなの!!
「テ・・・テーブルの・・・上」
ハイ死んだ、今、俺死んだ・・・・・ダメだろ、普通に考えて・・・
テーブルの上に薬の袋がある。震える手で口を開け取り出す・・・
(・・・・・)
座薬・・・じゃない?なに?これ?・・・
形としてはいわゆるコンドームって奴じゃね?

寧々さんが横目でこちらを見ていた。
「もう、バカ、あなたが悪いんだからね、おくてにも程があるわよ、
毎回毎回キスばっかり、たまにオッパイタッチするのが関の山・・・
だから考えたの、ここまで脱いだらさすがのあなたも・・・って
でも、あなたのことだからもしかしたらそれでもってことも有り得るから
それが奥の手よ。風邪?ごめんね、仮病、うふっ、
さあ早く、その特大の座薬、入れてくれないかかな?
勿論分かってると思うけど、最初はお尻の穴じゃない所に入れてね、
でも、こんなのあなただけだからね・・・」
356名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:50:39 ID:XCHNF/Yz
念のため言っとくが、おしまいだ、このヤロー!!
357名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:56:52 ID:v72gwgbl
>>356
えええええええええ本番まだあああああああ
358276:2009/10/13(火) 18:36:00 ID:G+REqLnf
なんかネネさん祭りになっているw

>>343
GJ!
ネネさんのシチュエーションって
妄想膨らむの多いよね。

>>353
GJ!
甘えさせ&甘え属性の両方を兼ね備えた
ネネさんならではっすね


俺もちょっと短いの書いたので次からうpします。
359名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:36:37 ID:EbbNSqM0
無性にドキドキしたじゃないちくしょううううう
360276:2009/10/13(火) 18:36:55 ID:G+REqLnf
 土曜日の夜は彼の部屋に行くことが習慣になっていた。

 一緒の時間にバイトを上がり、そのまま彼の部屋に転がり込み、
いちゃいちゃしている時間が寧々にとって一番の幸せであった。

 その日も、彼の部屋に入るやいなや、お互いの唇を激しく求め合い、
そのまま彼に担がれてベッドに向かった。

 彼はもう慣れた手つきで、寧々の服を脱がし、ブラとショーツという
下着姿にだけなった。

 今日下ろしたての白いレースの上品な下着があらわになる。

 彼はすぐにその下着を剥がそうとするが、寧々は見せ付けるように
ベッドの上でちょっと後ずさりし、彼をじらす。

 今日の寧々にはちょっとした作戦があった。

 「ねぇ、…で、してあげよっか?」
 照れくさそうに寧々は言った。

 彼が「えっ…?」と聞き返すが、それには答えず彼の股間に近づき、
ジーンズのチャックを下ろす。

 「ちょっと、ネネさん…」

 「ふふ、いいの。いつも私をメロメロにしてくれるお礼」
 と、余裕がある素振りを見せながらトランクスを下ろそうとする。
が、すでに半勃ち状態の彼のモノが引っかかってうまく脱がせない。

 「んん〜っ」と思い切って脱がすと、だらんとした大きなモノが
目に入った。

 「えっ、うそ、こんなに大きかったの…? こんなのが私の中に…。
それにしても練習したモノよりずっと大きい…」

 話は3日前にさかのぼる。
361276:2009/10/13(火) 18:38:02 ID:G+REqLnf

 「はぁ〜〜〜〜〜っ」

 寧々は自室で大きな溜息を漏らした。彼女にはひとつ悩みごとが
あった。というのも、彼とのえっちのことだった。

 普段、お姉さん的な態度をとっているのに、えっちに関しては
常に彼に主導権を握られっぱなしだった。いや、そのことについては
何の不満も無い。むしろこれ以上ない幸せを感じていると言ってもいい。

 (彼も、私と同じ幸せを感じてくれているのかなぁ…)

 お姉さん気質が強い寧々だが、それ以上に愛する人に尽くしたいという
気持ちも強い。そして寧々が出した結論とは…

 机の上に置かれた女性誌とバナナが一本。

 女性誌はよくあるセックス特集で、彼を満足させるテクニックという
内容でさまざまな技法が紹介されている。

 その中で大きく紹介されていたのが「フェラチオ」。

 (彼も私のをよく口でしてくれるし…)

 寧々は思い切ってバナナの皮をむき、雑誌に書いてあるように、
始めは唇と舌で先っちょを刺激し、歯を立てないように先端を口に咥え、
舌を這わせる。

 (なんか変な気分…)

 次に、裏筋に当たる部分を舌で舐め上げる。そのような動作を
繰り返しているうちに、自然に寧々は自分の股間に手を当てていた。

 (真似ごとをしているだけなのに…なんで…)

 寧々は、バナナを口に激しく出し入れ始め、と同時に股間の
熱くなっている部分を優しく撫でる。

 その瞬間、ケータイのメール着信音がなった。

 「いま何してる?」という彼からのメールだった。

 慌てた寧々は「ううん、これは違うの!」というわけのわからない
メールを出してしまった。

 そして話は土曜日に戻る。
362276:2009/10/13(火) 18:39:26 ID:G+REqLnf

 寧々は意を決して彼のモノを軽く握った。

 (なんかカワイイかも…)

 そして顔を近づけると先端に軽く口付けをした。そして「ふふ」と
笑い、先っちょを嘗め回すように舌を這わせる。上目遣いに彼を見ると、
半分驚いた顔から気持ちよさを覗かせているのがわかる。

 寧々は調子に乗って大きな口をあけモノを咥え込む。そして口腔内で
ねっとりと舌でかき回すようにする。

 (あぁ、彼の匂いだ。けどいつも漂ってくる彼の体臭ではなく、
男の人の匂いも混ざってる。不思議な気持ち…)

 彼のモノが次第に大きくなり、寧々の唾液とはまた違った体液が
にじみ出てきているのがわかる。

 「うぅぅ、ネネさん。気持ちよすぎてもうダメかも…」
 「ふふ、いいのよ。このまま…」
 寧々は彼のモノの根元を激しく上下に動かし、さらに口全体も使って
刺激する。彼のモノが一瞬ぴくんと膨らんだあと、勢いよく放出した。

 寧々は一瞬驚き目を見開いたが。いったん呼吸を整えて
コクリと飲み込んだ。

 「ふふ…飲んじゃった」

 「ごめん、あまりの気持ちよさに耐え切れなくて…」

 「うぅん、いやじゃないし、それにね、なんかとっても幸せな気分。
あなたにご奉仕できた、それだけで嬉しいの」

 「ネネさん、大好きだ!」
 彼はそういって寧々をぎゅっと抱きしめた。

 「じゃあ、私は大大大好き!」
 寧々も負けじと彼を抱きしめた。

 「でね…」
 寧々が顔をうつむけ恥ずかしそうに言う。

 「あの…、口でしてたら、その…、私も感じてきちゃって…。
ね、わかるでしょ」

 寧々のショーツはぐっしょりとぬれていて、もういつでも
受け入れることができそうなほど熱くなっていた。

つづくかも
363276:2009/10/13(火) 18:41:45 ID:G+REqLnf
ここまで書いてお下げ時代オナニー編を書きたくなったw

ちなみに陵辱&NTRは苦手なのでほかの職人さんに
お任せするとします
364名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:19:40 ID:L2iM00Z4
寧々祭りGJ
365名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:20:02 ID:bfeR7H+i
ネネさん祭が開催されてると聞いて飛んできましたw
366名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:45:02 ID:/5mSU94T
GJ
寧々さん多いなw
367名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 10:11:14 ID:YY4504uD
初めてのラブホテル@

あ、愛花だ
デートで待ち合わせた町外れで一人上を見上げる愛花を見つけた。
「オッス」
愛花は明らかに驚いた様子だった。
「あ、ああ・・・オッス」
「何してんの?」
愛花の見上げるほうに顔を上げながら聞いた。
「え、あ、あの・・・なんか綺麗って言うか、シンデレラのお城みたいだなって・・・」
見上げる先にあるのは最近オープンしたラブホテルだった。
(愛花はほんとお嬢さんだな、知らないんだろうな・・・ちょっとからかってみるか)
「え、愛花知らないの、すごく楽しいちょっとしたディズニーランドみたいなところだよ?」
「え?し、知ってるわよ・・・はは・・・楽しいよね・・へへ」
明らかに知らないけど、知らないとは言わないところが愛花らしい。
「じゃあ、今日のデートはここにしようか?」
「え、ええ、良いわよ・・・」
(き、きたーーーーー!!神様ありがとう、いや、ラブホ業者ありがとう、愛花の世間知らずありがとうーーー)

明らかに愛花は戸惑っている。ディズニーランドなどではないのだから無理もない。
「個室型のアミューズだから部屋選べるのって嬉しいよね」
さりげなくヒントは出してやらないとな。
「そ、そうよね・・・あっ、この部屋なんて可愛いんじゃない?」
相変わらず無邪気に負けず嫌い驀進中・・・と。
それでも選んだのはやっぱりそれらしいフリフリの部屋だった。
(さあ、勝負はここからだな・・・)
部屋に入る。ある意味ゴージャスでロマンチックな空間が広がる。愛花は気付くのか?

「あれ、何か・・・」
ここはあまり引っ張ると逆効果。俺のハンターの血がそう騒ぐ。
「これがカラオケで、これがゲーム、ビデオも見放題、食べ物もあるよ」
「あ、そうなんだ・・・」
「ここはね愛花、そんな場所でしかも、ほら・・・二人っきり、誰にも気兼ねなくデートできる場所だよ」
愛花の反応は?・・・よし、笑顔だ!!
「すごーい、じゃあ、いっぱいいっぱい楽しめてしかも二人っきりってこと?すごーい!!」
(よっしゃーーー!!愛花は妖精!!俺は妖精卒業ーーーあ、まだ17か・・)
368名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 10:12:16 ID:YY4504uD
初めてのラブホテルA

しかーし、その後なぜかカラオケで盛り上がる愛花、(もう、いいだろ・・・)
ゲームなんてしたことない愛花、ゲームにはまる(マリオぐらいいつでもやらしてやんよ)
ビデオって、しかもディズニーって、愛花・・・(延長しすぎだろ・・・)
はっ!!もしかして、すべて気付いてて逃げ切る作戦か?だとしたらまずい!!
雰囲気を変えなきゃ、雰囲気・・・どうしたら・・・!!そうだ、この手がある!!
「愛花、ちょっとしたメリーゴーランドもあるんだよ」
「え?何?どこ、どこ?」
「ほら、こっち来てごらん」

さりげなさを装い回転ベッドの端に愛花を座らせる。
不思議がる愛花を横目にライトダウン、BGMスタート、スイッチオン!!
怪しげな薄明かりがきらめく中BGMにのせてベッドは静かに回り始めた。
「何?何これ!!・・・すごーい!!」
無邪気にはしゃぐ愛花に後ろから忍び寄る俺。
後ろからそっと抱きしめる。驚き、身をすくめる愛花。
振り向こうとする愛花。その頬をキスで受け止める俺。
「あ・・・」
戸惑う愛花の肩を抱きこちらを向かせるとそっと唇を重ねた。

「ん、んん・・・ん・・・」
始めは肩に入っていた力がスーッと抜けていく。
慌てるな、俺、先ずはリフレインに持っていくんだ!!
「もう、止まらないよ・・・」
きた、きた、きたーーーーー!!
優しく抱きかかえるように後ろに寝かせ、抱きしめながらのエンドレス行くよーーーーー!!
合わせた唇にちろちろと舌を割り込ませて、初ディープキターーーーー!!
「こ、こんなの・・・き、気持ちいい・・・」
抱きしめた俺の胸にはなんともいえぬ愛花のおっぱいの感触が、心地よい。
さりげなく、さりげなく・・・手のひらをオッパイに・・・
369名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 10:13:48 ID:YY4504uD
初めてのラブホテルB

「あ!!それは・・・ちょっと・・・」
なにーーーーー!!このタイミングで青ハート???
「え?あ、ご、ごめん・・・で、でも、何で・・・その・・・」
「ごめんね、だって・・・ここから先は校則違反になると思うもの・・・てへっ」
そう言い残すと愛花はおもむろに起き上がり浴室へ向かい
「お風呂あるんだ、汗かいたからシャワー浴びるね!!」
だって。

真っ白に燃え尽きたジョーのようにベッドの端に座っていた。
何だよ・・・校則って・・・卒業まで出来ないじゃん・・・てか、これどうすんだよ・・
俺の股間は無邪気に張り裂けんばかりに息巻いている。
しかし、そのとき俺の耳に希望の音が・・・シャワーの音・・・
はっ!!そうだ、ここはラブホテル・・・マジックミラー・・・!!
振り向く、愛花の生シャワー姿・・・見えるはず・・・
・・・湯気いっぱい・・・
こいつ、ホントに初めてかよ・・・熱湯で湯気発生とはなんという高等技術・・・

それでもおぼろげながらは見える・・・
仕方がない、いつもの想像力をもってすれば十分といえば十分すぎるおかず・・・虚しいが
そんなことを思いながらチャックを下ろそうとしたとき、
浴室のドアが開き愛花が中から手を出してきた。
「ごめんね、あの、我慢できないんでしょ・・・?
二人でするのは校則違反だけど、シャワー浴びるのと
・・・その・・・ひとりで・・・は、校則違反じゃないよね。
・・・ひとりで・・・できるよね・・・

あ、あと、これ使って・・・私とひとつになれるから・・・」
370名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 10:22:14 ID:YY4504uD
初めてのラブホテルC

そういい残すと愛花は浴室へ・・・
再びシャワー、温度下げたのか湯気はない・・・
美しい、夢にまで見た愛花の裸体・・・まさに美乳
しかもミラーに近づいてくる・・・
あぁ、愛花、愛してる・・・
なんと愛花はそのままミラーのすぐ前に立つ
その口が何か言っている・・・
俺は唇の動きを読む
(や・さ・し・く・ね・・・)
俺はさっき愛花から渡されたものをミラー越しに愛花に押し当てる
唇から首筋、そして・・・

愛のタッチペンは滑らかに円を描く・・・いつものように・・・
てか、何でタッチペンなんだよーーーーー!!愛花ーーーーー!!

(まぁ、下半身タッチは俺の自慢の生タッチペンを使ったことは言うまでもないがな・・・)



以上、これで終わりだバカヤロー!!
371名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 14:24:49 ID:XpIRs/vy
ネネさんが一生懸命ご奉仕してくれるシチュ考えてたら、>276で出てたw
なんだか、時間があれば寧々さんの事考えてるな最近・・・


別な男と楽しそうにしてるのに嫉妬して、半ば強引にネネさんと合体!

・・・なんてのは需要あるか?
372名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:13:57 ID:YY4504uD
誕生日プレゼント@

今日は俺の誕生日だが、朝から妙な胸騒ぎはしていた。
部活が終わってすぐに凛子が待ってるはずのゲームセンターへ向かう。
いつもなら格ゲーコーナーですぐに見つかるのに今日はいない。
店内を探し回るもどこにもいない。胸騒ぎが加速する。
店の外に飛び出したところで突然肩をつかまれる。
「おい、待ってたぜ!!」
あのときの男だ、もう話はついたはずだし、後には引けない。
「凛子は?凛子はどこだっ!!」
男は少し驚いたようでもあったが意にも介さぬ様子で俺の胸倉をつかむ。
「いいから、来いよ、生意気な彼女に合わせてやるよ!!」
どうやらこいつ(仲間もいる?)に凛子は捕まってて俺もそこに連れて行かれるようだ。

止めてあったハマーに押し込まれしばらく走った後、引きずり出されてどこかの倉庫らしきところに放り込まれた。
男の仲間らしき同じくごつい男が2人で真ん中にある木の箱を囲んでいた。
(出してーーーー!!誰かーー、助けてーーー!!)
中から声がする、間違いない凛子の声だ。
「凛子っ!!」
その瞬間、俺は男に捕まえられロープで縛られ猿ぐつわをされていた。
凛子がまさに蹂躙されようというのに手も足も声すら出せない。
なんという屈辱、今から目の前に広がる地獄を思うと死んだほうがましとすら思った。
「さあ、彼女とご対面だっ!!」
男達は箱のロープを開いた。
373名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:15:42 ID:YY4504uD
誕生日プレゼントA

「誕生日おめでとうーーーーー!!ジャンジャジャーン!!」
なんと中からは誕生日ケーキを抱えた凛子が現れた。
「・・・」
確かに今日は俺の誕生日だ、それは間違いない・・・だが・・・。
「あれ、嬉しくないっ?かなりサプライズにこだわって演出したんだけどな・・・」
猿ぐつわされているので返事のしようもないがやれやれだ。
微妙な空気が流れる中、あの男がおもむろに喋り始めた。

「なあ、お嬢ちゃん、やっぱりこんなんじゃ彼氏も嬉しくはないと思うし、俺らも何も面白くないんだよな・・・実際。」
連れの男に目配せしたかと思うと二人も凛子のほうに近づく。
「なに、あんた達、今になって裏切るつもり?」
じりじりと後退する凛子。
「裏切る?約束の協力はもうちゃんとやったぜ、
ただ、その後に誰も来ない倉庫と可愛い女の子と身動き取れない彼氏って状況が残ってるんだな。」
二人の男が凛子の腕を取る。無残に床につぶれる誕生日ケーキ。
じたばたと蹴りを繰り出してはいたが凛子の細い足では何の効果もない。
あっという間に両腕を縛られ天井のクレーンに吊り上げられた。
高さが調整され男達の頭の位置に凛子の胸が来るほどになった。
もがき苦しむ凛子の顔は既に涙でぐしゃぐしゃになっている。
その間も俺は何一つ出来ずにいる。
374名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:17:20 ID:YY4504uD
誕生日プレゼントB

「さぁて、どうしようかな?」
そういいながら連れの男は凛子のスカートをむしりとった。
下半身が剥き出され綿のパンティーの猫のプリントが逆に哀れですらある。
「本当にやっちゃっていいのかい?」
二人の男がこちらを向き尋ねた。
あの男は言われて初めて気付いたかのように慌てて 俺の 猿ぐつわを外した。

「あぁ、存分にやってくれ、見てるだけで射精してしまうぐらいに陵辱しまくってくれ。」

・・・俺は自分の誕生日プレゼントは自分で用意するほうが満足できると思うんだ。
375名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:18:04 ID:YY4504uD
今日はこれでおしまいだバーロー
376名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:27:25 ID:1EwnSrDk
>>371
期待
377名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:34:21 ID:YrLBKty2
たくさん乙
>>371
あります!
378名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 04:17:23 ID:hQGJbduc
ラブホ話は落ちの雰囲気とかが夢イベントぽいw
379名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:40:35 ID:wmsW3Lo6
ネネさん勉強会ネタで処女喪失モノ書いてる。
(ネネさんは処女なのったら処女なの)
もうちょっと待つがよろし。
380名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:33:16 ID:gfVAeHkq
wktk
381名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:20:21 ID:/26eIQ6S
公式ガイド買えたよん

しかしこれ本気すぎ
読んじゃうとSSは書きやすくなるけどゲームがつまんなくなりそう

困った
382名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:49:00 ID:x437F3tt
>>381
なかなか凛子とキスできない彼氏下手な俺のために
甘甘なSSをお願いしますどうかよろしくおねがいします
383名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 17:43:45 ID:4M1UnQJt
>>379
…待ってるんだけどな、なんて
384名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:26:53 ID:zVmjbTCP
いつになったら寧々さん寝取られるんですか?
385379:2009/10/17(土) 19:50:55 ID:nBzsyk2p
ども。
書いたんだけど、ずいぶん長くなっちゃった。大丈夫かね?
試験勉強ネタなので出来れば今日中にと思うんだけど。
386名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:54:41 ID:5jlJTQck
>>385

期待してるぜー
387名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:01:49 ID:4CPINduq
全裸正座して待ってるわ
388ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:04:27 ID:nBzsyk2p
>>49
>>196
へ敬意を表して。

・ネネさん:緑+桃少々。思い込んだら一直線。年上なのを未だに気にしてる。
・俺:基本、空気読まないニブチン。優柔不断。童貞。

なお、ネネさんは父:会社員、母:専業主婦で、一人っ子です。
低層建築のマンションに住んでます。見た目アパートっぽいので誤解されます。

ではどうぞ。

--

「いくぞ、高嶺!」
「はいっ!」

シュパッ!
パシュッ!

私立十羽野高校のテニスコート。
秋の昼下がり、テニス部の男女が練習に汗を流している。
男女混合ダブルスの試合が控えているので、ペアを組む同士で自主練をしているのだ。

練習しているのは正希と、十羽野高校2年で一番!と噂の美少女、高嶺愛花。
品行方正ゆえ、そのまじめさが仇となり周囲から距離を置かれてしまっていた愛花を見かねて、正希がダブルスに誘ったのだ。

そんな二人を部室棟の陰から見つめる、こちらも美少女。
十羽野高校3年で一番!と評判、落ち着いた大人の色香をまとう姉ヶ崎寧々。

「もう、まーくんったら……お昼いないと思ったら練習?
 それにしても……あのコが例の……たかね、さん?」

正希から話は聞いている。
今度混合ダブルスがあって、女子の一番手と組むんだ、と。
でもこんなに美人とは聞いてない。

「なんか……いいかんじ、じゃない?仲も良さそうだし?」

ダブルスを組むからには息を合わせるのは当然なのだが、そこは寧々。
一人ベッドでゴロゴロ転がっちゃうほど嫉妬深いので、気になって仕方ない。
と、予鈴が鳴る。
二人に見つからないように、早々に踵を返し、教室へ戻る。

(あのコ、2年生って言ってたかな。同級生?
 てことは、練習だけじゃなくて、いつも一緒にいるんだよね?
 ……えー?信じてる、けど、ね……)
389ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:05:29 ID:nBzsyk2p
「はぁ」

5時間目が終わり、机に突っ伏す寧々。
友人が声を掛けてくる。

「どしたの寧々?悩み事?」
「んー、ちょっとねー」
「何よー。なになに?例のカレ?年下の?ん?」
「え!……ううん、ちがう、けど」
「へへへー。ズボシだな」
「んもー。ちがうんですけどー」
「なによ、言ってみなさいよ。相談乗ってあげるからさー(ひひひ)」
「んー。実はねー……」

昼の出来事をぽつぽつと話す寧々。

「あー、そりゃ危ないね」
「うん、そりゃ危ない」

いつの間にかもう一人増えている。

「ねー、出来てるよ、それ」
「だってダブルスでしょ?同級生でしょ?てことは四六時中一緒にいるんでしょ?」
「たかねさん、ってさ、あれでしょ?2年の、家が医者のお嬢様。更に超絶美少女でちょっと天然。いわゆる無敵の女子高生」
「それにさー、あんた年上じゃん?オトコってさ、若いコ好きなもんでしょ?」

好き勝手なことを話す2人。
それを机の上にでろーんと溶けつつ聞いている寧々。

(もう……何にも知らないくせに……
 でも男の子って、若い方がいいのかな……?
 一つしか違わないんだけど。
 いや、まーくんに限ってそんなこと無いと思うんだけどな……
 私でいい、って言ってくれてるし。
 でもなー、なーんかいい感じっぽかったんだよねー……んー)

「よし!決めた!」

がば、と起き上がり宣言する寧々。

「おー、そうかそうか、よく分からんけどがんばれー」
「結果教えてねー」

と、言うだけ言って、ひらひら手を振りつつ帰ってしまう友人二人。
寧々は校門へ向かう。
もうすぐ中間試験なので、部活動自粛期間に入っており、当然テニス部の練習も無い。
390ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:06:07 ID:nBzsyk2p
しばらくすると正希がテニス部男女の仲間とやってくる。
当然、愛花もそこにいる。
校門の横に立つ寧々に気付く正希。

正希を見ていた愛花も、視線の先にいる寧々に気付く。
ふと見詰め合う二人。
長い、一瞬。
実際はほんの数秒だろうか。先に視線を外したのは愛花だった。
寧々の口元が、かすかに緩む。

「おい、正希!姉ヶ崎先輩がお待ちだぞ!」
「いいなぁ、お前……」
「なんでお前ばっかり……」

寧々に気付いた他の部員たちがはやし立てる。
2年と3年のカップルは珍しい上に、相手が十羽野高校一二を争う美人となれば、
校内で評判が立つのは当然だ。

「ふふ。正希君、借りてもいいかしら?」
「ええ、どうぞどうぞ!」
「じゃあ、正希君、いこ?」

正希の意見は聞かれることもなく、流されるまま連れられて行く。

「いやー、姉ヶ崎先輩ってほんっと綺麗だな……」
「ああ、あの後姿がまた……」
「いやいや、やっぱり先輩はムネが……」
「ちょっと男子!ウチにはマナカがいるでしょー!」
「いや、それとこれとは別、つーかなんつーか……」

などと後ろのガヤが遠くなるのを聞きながら寧々が言う。

「ね、中間テスト、ちゃんと勉強してる?」
「え?うーん、一応やってるけど、ヤマがね、立てにくくてさ」
「ふふ。まーくんは引っ越してきて初めてだからね、テスト」
「そうなんだよね。周りに聞いてはいるんだけど、中間は難しい、って話ばっかりなんだよね」

「ね、じゃあさ、勉強会、しない?
 去年のノート、見せてあげるから。一緒に勉強しよ?」
「え、いいの?ホント?助かるよー!」
「ふふ。もっとお姉さんを頼ってくれていいのよ?まーくんのためなら何でもしてあげるんだから」
「うん。ありがと。……でさ、どこでやる?勉強会」

「あの、ね。……ウチで、どうかな……?」
「え……?ネネさんの、家?」
「そう。嫌、かな……?」
「い、いや、まさか!つか是非!あ、いや、ていうか、ちょっと……びっくりした」
「ふふ、よかった。もし良ければ、今日、これから、どう?」
「うん。でも、いいの?」
「いいの。一度帰って、着替えてから来てくれる?あ、勉強道具、忘れないでね」
「???このまま行ってもいいけど……?」
「ちょっと片付けたいの。ね。お願い」
391ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:07:21 ID:nBzsyk2p
いつもデート後に送って来ている寧々のマンション前。
エントランスは良く知っているものの、そこから先は入ったことが無い。
入り口のインターフォンで部屋番号を呼び出す。

「はぁい」
「あ、正希です」
「いらっしゃい。今開けるね。入って、左のエレベータで上がってね」
「うん」
(なんか緊張するな……)

ピンポーン
ガチャ

「いらっしゃい(はあと)」
「お、お邪魔します……」

意外と広い玄関で、寧々が迎える。
いつもとは違う、普段着の寧々。
見慣れない雰囲気に正希の緊張は更に高まる。

「ふふ。今日は誰もいないから、緊張しないで」
「え?いないの?」
「そう。ふふ……」
「あ、これ……」

せっかくだからと手土産を持って来た律儀な正希。
最近駅前に出来た、評判のケーキ屋のトライフルロール。

「はい、お土産」
「わあ!ありがとう!これ、食べてみたかったの」
「でしょ?そう言ってたからさ」
「ふふ。ありがと。好き」

ふわっと唇を重ねる寧々。
正希の唇に寧々の感触が残る。

「さ、どうぞ入って」
「うん」

玄関を入り、すぐ右が寧々の部屋。
寧々のイメージ通り、あまり飾り立ててはいない、シンプルな部屋。
きちんと掃除されていて、いつも抱きしめると香る、寧々の匂いがする。
初めて入る女の子の部屋。
それも心から愛してる寧々の部屋。
当然、きょろきょろしてしまう。こっそり深呼吸して、いい匂いだなーと和む正希。

「ほら!そこ!きょろきょろしないの!恥ずかしいじゃない!
 部屋の中では、座ってじっとしてること」
「あ、はい……」
「もう……。お茶、淹れて来るね。ちょっと待ってて」

机の上には、二人で撮った写真が置いてある。
先日、十羽野湖に行った時に撮ったものだ。
手に取って見ていると、寧々がコーヒーを持って戻ってくる。
392ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:07:58 ID:nBzsyk2p
「ああ、その写真?」
「うん。良く撮れてるよね」
「ね。そう思って、飾ってるの」
「さ、コーヒー淹れたよ。熱いうちにどうぞ」
「ありがと」

他愛もない話をしていると、テーブルの正面に座る寧々が正希の目を覗き込むようにして言う。

「ね、今日……お昼に練習してた?」
「ん?してたよ。ほら。例の混合ダブルスがテスト明けにあるからさ」
「ふーん……。ね、相手のコ、可愛いね」
「?高嶺のこと??そう…………、かな?」

(む。何よその間は)

「仲、いいみたい、よね?」
「まあ、ダブルスで組むからさ、コミュニケーションは取らないとね」

(へー。こみゅにけーしょん、ねぇ)

「同級生でしょ?」
「そうだよ??」

話の行き先が見えていない正希。微妙にズレた返答をする。

(もう!)

「ま、いいわ。勉強、始めよっか」
「あ、うん。じゃあ、最初は化学からお願いします」
「うん。去年のノートはこれ。まっつん(教師のあだ名)は……」

実は寧々は学年トップクラス。
一応大学進学を考えているが、ほぼ推薦で入れるので、あまり焦っていない。
ノートもきっちり取ってあって、試験の傾向と対策もバッチリだ。

「うわ、すごいねネネさん。すげーなコレ!」
「ふふ。でしょ?こんな家庭教師、そうそういないわよ?」
393ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:08:35 ID:nBzsyk2p
科目が一巡したところで、寧々が言う。

「ね、問題出してあげる。全問正解したら……ご褒美、あげちゃおうかな?」
「え?!」
「どうする?」
「あ、やります。お願いします」
「じゃあ、ちょっとベッドに座ってくれる?」

もちろん、こんなことを言い出すからには寧々には企みがある。
焦っていたのだ。
可愛い同級生と仲良く練習、彼もまんざらではない、自分は年上……。
もうこれは既成事実を作るしかない!というベクトルで突き進んでいたのだ。
そのための勉強会。
彼を家に呼ぶための口実。
そして……最後の一線突破手段、コスプレ生着替え。

「ぴんぽーん!正解!よく出来たね!
 ねぇ、ご褒美あげる。いいよ、って言うまで……目を、閉じてて……ね」

寧々の口調がちょっと違うことに違和感を感じつつ、素直に目を閉じる正希。
と、しゅるしゅると衣擦れの音がする。
既に馴染んだ感のある、いつもの甘く優しい寧々の匂いがふわっと香る。

(え?何?着替えて……るのか?今、ここで?)
(もう、薄目開けて見るくらいしてもいいんじゃないの?変に素直なんだから……)

悶々とした二人の思いが交錯する。

「はい、いいよ」

ベッドに座る正希が目を開けると、膝元にメイドの衣装をまとった寧々がいた。
上目遣いに正希を見上げる。その頬は真っ赤だ。

「……!え?!」

「ふふ、ご主人様ぁ♪……こういうの、好き、でしょ?」
「あ……。うん……。ていうか、え?!」
「もう!買うの、恥ずかしかったんだからね!スカート短いし、胸はきついし」
「む……ムネ?!」
「ほら!ここ!」

はちきれんばかりにブラウスを押し上げている、寧々のふくらみ。
メイドの衣装が下からくびり上げるように押し上げ、見るからにきつそうだ。
そんな胸を見せびらかすように更に両腕で持ち上げる寧々。

「そ……そう、みたいだね」

隣に座り、顔を寄せていく寧々。
いつものように、優しいキス。
でも覚悟を決めている寧々は、今日は積極的。
いつもより身体を密着させ、舌を絡めていく。
胸も、腰も、隙間を埋めるようにぎゅっとしがみつく。

「んー……」
(う……。今日のネネさん、ちょっと違う……)
394ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:09:04 ID:nBzsyk2p
「はぁ……」
「ふぅ……」

二人の視線が絡み合う。
さすがのニブチン正希も、ここまでされて気付かない程のニブチンではない。
ただ、経験の無い彼にはどうやって手を出せばいいのか、そのきっかけが掴めないのだ。

(もう、キスだけ、なの?待ってるのにな……)

仕方がない、最後の手段だと、もう一度正希に目を閉じるようお願いする。
再びしゅるしゅると衣擦れの音。

「ねぇ。まーくん。見て……」

目を開けると、そこには裸体にシーツを巻き付けただけの姿で寧々が立っていた。
恥ずかしさからか、全身がほんのり桜色に染まる。

「ね……まーくん。わたしのこと……、好き?」
「も……もちろん……だよ」

かすれる声で答える正希。

「じゃあ……ね?」
「あ……ネネ……さん……」

正希の右手を自分の胸に重ねる。
思った以上にやわらかく、シーツの上からでも分かる、手からこぼれるほど豊かな乳房。
ずっと触れてみたいと思っていた、寧々のふくらみ。
それが布一枚を隔てて正希の掌の中にある。

「ほら。私の心臓の音、分かる?こんなに……あなたのこと……」
「っ!ネネさんっ!」

たまらず押し倒す正希。
左手を寧々の背中に入れ、右手は寧々の左手に重ねる。
そのまま寧々の唇を覆うように自分の唇を重ねていく。

「ん……ぁ……ん……」
「ぷぁ……」
「んもう……キス、うますぎなのぉ……」
「ちゅ……くちゅ……ちゅ……」

正希の舌が寧々の口内を隅々までくすぐる。
逃げる寧々の舌を捕らえ、吸い、嬲る。
お返しとばかり、寧々の舌も正希の中に入ってくる。
絡まる二人の舌。
寧々は正希の頭に手をやり、後頭部をまさぐる。

「くちゅ……ちゅ……ちゅ……」
「ん……むぅ……う……」

いやらしい音が響く。
395ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:09:36 ID:nBzsyk2p
「……はぁ」

ようやく唇を離す二人。
つ、と正希と寧々の唇に唾液の糸がかかり、ガラスのようにキラキラと光る。

「ネネさん……いいの?」
「もう、聞かないの、そんなこと。待ってたんだからね?」
「うん。その……ごめん」
「ふふ。あたしね、決めたの」
「え?」
「わたしは、ね?
 あなたが、好きなの。どうしようもないくらい好きなの。
 だから、わたしのこと、ぜんぶ、教えてあげるって……」
「……ありがと。俺も、ネネさんのこと、あいしてる、よ。
 今までも、これからも、ずっと……」

再び唇を重ねる二人。

「あ、そうだ。あの、ね?」
「ん?なに?」
「あの……、はじめて、なの。だから……ね?」
「あぁ……、うん。大丈夫。俺も初めてだから……」

何が大丈夫か分からない言い訳をしながら、正希は寧々のふくらみへ手を伸ばしていく。
夢にまで見た寧々のふくらみ。それが今、この手の中にある。
夢中で揉みしだく正希。
寧々の息も荒くなり、徐々に乳首が硬く、自己主張し始める。
そこを逃さず、くりくりといじる正希。

「……っ!」

びくん、と反り返る寧々。
それでも正希はやめない。

「あっ!……うんっ!……ぅあ!」
「ネネさん、乳首……好き?」
「もう!ばかぁ!……はぅっ!
 あ……ん、もう……だめぇ……うぅん」

寧々の身体から力が抜けるのを見届け、ようやく乳首攻めをやめると、ゆっくりと身体を覆うシーツをはがしていく。
興奮のため、恥じらいのため、桜色に染まる寧々の裸体が露になっていく。
396ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:10:09 ID:nBzsyk2p
「あ……可愛い、ぱんつ」
「ぅふぁ?あ……ぅん、脱がせて、くれる?」

寧々はぼぅっとした頭で思う。
本当は全て脱いでしまって、生まれたままの姿になろうと思った。
でも、最後の砦。その一枚だけは、彼に脱がせて欲しかった。

「じゃ、脱がすよ」
「ぁ……はい」

正希がその真っ白なレースのショーツに指を掛ける。
少し腰を浮かす寧々。
めくれていくにつれ、髪の毛同様少し色素の薄い茂みが現れる。
そこは既に先ほどの乳首攻めで潤い、心なしか寧々の匂いが濃く立ち上る。
初めて見る寧々の裸体が、想像以上に艶やかで色っぽく、頭が真っ白になる正希。

「ねぇ……恥ずかしいよ……何か、言って……」
「う……ネネさん、きれいだ……どんな人より、ネネさんが……」
「ふふ。他の人、見たことあるの?」
「え?!いや、そういう意味じゃなくて……」
「うふふ。分かってる。ありがと。うれしいよ。
 ね、まーくんも……脱がないの?」

いつも見る、優しい寧々の笑顔ですっかり緊張が解けた正希は、促されるままに服を脱ぐ。
見詰め合ったまま、寧々の上に覆いかぶさる。

「重くない?」
「んんん。大丈夫。裸で抱き合うのって、気持ちいいね」
「ここも、でしょ?」
「ひゃっ!」

乳首を吸われ、びくん!と反応する寧々。
確かに普段から気持ちいいな、とは思っていたが、吸われる感覚は全く違う。
快感の波が乳首から広がり、背筋や腰までじわじわと熱くなる。
乳首を舌で転がしながら、正希は寧々の秘部に手を伸ばす。
そこは今までの快感に応えるように、正希の指が触れただけで愛液がとろっと溢れ出てきた。
ぬるぬるの感触に少し驚きながら寧々の秘部をまさぐる。

「ふぁっ!はぁぅっ!……うぅん、やぁ……かき回さないでぇ……」
「ん?どこがいいの?この辺?こっち?」

耳元で囁かれながらくちゅくちゅと秘部をかき回される寧々。
ただでさえ敏感になっている耳に吐息がかかり、快感と共に何がなんだか分からなくなる。

「ぅああ……あっ!ああっ!うんっ!」
「ここは?」

正希の指がクリトリスを捕らえる。
薬指と小指で膣口をいじりながら、親指と人差し指で敏感な芽を摘み、擦りあげる。
乳首はより硬く、乳房も張ってくる。

「あああっ!そこ、だめっ……!あぅぅんっ!ううんっ!」
「ネネさん……いいよ、気持ち良くなってみて?」
「ふあ……い、いいの?わたし、あぁ……っ!あ!」
397ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:10:49 ID:nBzsyk2p
快感の波に飲まれた寧々が、ぎゅぅっと両腕で正希の頭を抱え、今まで経験したことの無い絶頂に達する。
目をぎゅっと閉じ、背筋をぴんと伸ばしたまま正希の右手を太ももに挟みこむ。
その正希の右手には温かい液体の感触。
そのまましばらく快感を味わい、ふと力が抜ける寧々。

「……ふぁ……」
「ぷは。苦し……。おっぱいで窒息するとこだった……。大丈夫?ネネさん」
「ふぁい……?」
「ちょっと、強かったかな?なんか気持ち良さそうだったから」
「はぁ……ん……気持ち、良すぎ……。死んじゃう……」
「良かった。気持ち良くなってくれて。……ね?ネネさん」

愛する寧々の姿態を見ているだけで、射精してしまいそうになるのを堪えた正希はそろそろ限界になっていた。
このままだと、挿入した途端に果ててしまいそうだ。

「あ……うん……あの、ごめんね、わたしだけ」
「ううん、いいよ。可愛いトコ、見られたしね」
「うぅぅ……もう、いじわる……」

正希が起き上がり、寧々の足の間に割り入る。
既に寧々の足はM字開脚状態になり、感覚が鈍くなっているのか、ゆらゆら動いている。
正希はバキバキになって言うことを聞かない肉棒を寧々の秘部にあてがう。
そこは既にぬるぬるを通り越してぐちゃぐちゃだった。

「う……まーくんの、当たってる……?」
「分かる?」
「うん……たぶん……」
「いくよ?」
「……はい」

何度か擦り上げ、亀頭に愛液をなじませ、先端をぐに、と押し込む。
十分に潤っていたためか、亀頭まではすんなりと入るが、そこから先が急に狭い。

(ああ、これが……)

そこは寧々の純潔の証。そこを通れるのは愛され、許された者だけ。
今、自分がその栄誉を受けるという事実で、寧々を愛おしく思う気持ちが高ぶる。

「ネネさん……」
「ん?……ネネ、って呼んで?」
「ネネ。愛してる。今までずっと、これからも」
「うん。……いいよ。来て……」
398ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:11:19 ID:nBzsyk2p
正希の頭に腕を回し、優しく自らの胸を合わせる。
そんな寧々の目を間近で見つめながら、正希は腰に体重をかけ、一気に肉棒を押し込む。

『ぶち』

と寧々の耳には聞こえた。
一瞬の抵抗の後、肉棒は半ばまで寧々の秘部に埋まる。

「……ぁはっ!」

眉間にしわを寄せ、びくん、と跳ねる寧々。
だが、正希にしっかりと抱き止められ、自由にならない。
潤む目で正希を見返す寧々。
そしてしっかりと正希を抱きしめる。

「大丈夫?痛かった?」
「うん。ちょっと、ね。でも、嬉しい方が大きい、かな」
「痛かったら言ってよ?動くからね?」
「ん」

そろそろと抜き挿しを始めてみる。
破瓜の生傷を擦られるのだから、痛くないはずが無い。
だが、寧々は健気にもしっかりと目を閉じ、痛みを堪えている。
正希もそれは分かっているが、快感が先で、腰が止まらない。

「う……ネネ、ごめん、もう、イクっ!」

寧々を愛撫していた時から射精しそうになるのを堪えていたが、もう限界だった。
ほんの数回、抜き挿ししたところで、腰の奥から熱いものがこみ上げて来た。
ぶわっ、と亀頭が膨らみ、精液が駆け上がる。
ぐっ、と肉棒を押し込まれ、子宮口を押し上げられた寧々も、正希の肉棒が一回り大きくなるのを感じる。

(あ……イクんだ……)

そう感じた瞬間、寧々の膣から抜く間もなく、膣奥で大量の精液が迸り出る。
その強烈な快感に腰を引くのも忘れ、子宮口めがけて噴出した精液が膣奥に溜まっていく。

「きゃ!……熱っ!」

初めて受ける射精に驚く寧々。錯覚なのだが、それは熱い感覚を伴うものだった。
寧々はしっかりと正希にしがみつき、その全てを受け止める。

「はぁ…………ごめん。中に……間に合わなかった……」
「……んふぅ。……ふふ。いいの。嬉しい。気持ち、よかった?わたしの、ナカ」
「うん……、すごく、ね」
399ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:12:01 ID:nBzsyk2p
肉棒を抜こうとする正希を寧々が止める。

「あ、待って、まだ抜かないで。もう少し、こうしてて」
「え?」
「あなたを、感じたいの」

そう言って、キスをする寧々。
長いキス。自分の舌を正希の舌に絡め、快感を貪るキス。
そうこうしている内に、正希のモノは寧々の中で再び硬さを取り戻していた。

「ふふ。まーくんの、また、元気かな?」
「はは……。そうみたい……」
「あ、じゃあ今度はわたしが、上になってあげるね?」
「え?!」

寧々は器用にも繋がったまま身体を起こし、そのまま正希を押し倒す。

「ほら。体制逆転。お姉さんに任せなさい?」
「え……えええ?!」

組み伏せられた正希は両腕を掴まれ、身動きできない。
だが、下から見上げる寧々はその豊かな乳房、プロポーションが強調され、とんでもなくいやらしい。

「ふふ。ねぇ、おっぱい、いじって?」

腕を開放された正希は言われるまま、寧々の乳房を下から持ち上げる。
そのままぐにぐにと揉みつつ、乳首をいじる。

「……っふぅ……ふふ。気持ちいい……
 じゃあ、わたしも動くよ?」

寧々が腰をあげると、ずる、と肉棒が露出する。
カリが膣内に残る程度まで腰を引き上げ、また下ろす。
すると、ぶちゅ、と膣内に残った精液と愛液が混じったものが肉棒を伝わり、流れ落ちる。
ぶちゅ、ぐちゅ、ぶちゅ、ぐちゅ、と室内にいやらしい音が響く。

「ん……うん……まだ、ちょっと、痛い、かな。
 でも……まーくん、いっぱい出したでしょ?なんか、たくさん出てきてるよね?」

顔をしかめながら言う寧々。
下から見上げている正希には結合部が丸見えで、泡立つ精液と愛液が濡れた陰毛の向こうに良く見える。
寧々の額に光る汗と、張り付く髪。
たまらなくなった正希は上半身を起こし、寧々に抱きつき、キスをする。

「ぷぁ……もう、まーくんが起きたら動けないよ……」
「大丈夫だよ。こうすれば」
400ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:12:42 ID:nBzsyk2p
正希が寧々の尻を抱え、上下に動かす。

「わ!ぅわわ!……あん、だめ、これだめ……」

この体制だと、正希の肉棒が子宮口を直撃して、内臓が全部押し上げられるような感覚を受ける。

「ぐ……ぅぐ……あ……うぁ……あ……」

ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、と上下に揺すられるたびに口を開け、喘ぐ寧々。
正希はその口を覆うように自分の唇を被せ、寧々の口腔を蹂躙する。

「あぅぐ……ん……んぐ……ぐ……
 はぅあ……ねぇ、まーくん……おっぱい、舐めて?」
「うん?」
「吸って……」

大きな乳房をすくい上げ、乳首を口に含む。
舌で転がし、舐め、吸い上げる。
ふと思った正希は、甘噛みしてみた。

「ひゃ!……」

きゅう、と膣が収縮し、正希の肉棒を締め付ける。

「うわ……握られてるみたい……」
「もう、噛んじゃダメよ……気持ちいい……ん、だから……」

しばらくこの体制を楽しんだ正希だったが、2回目の限界も早かった。

「ネネっ、また……イキそう」
「あ……ぐ……ぅん……イイよ、イって……」

寧々の尻に指を食い込ませ、今まで以上に強く揺さぶる。

「あっ!ああんっ!あっ!怖いよ……っ!ねぇ、まーくんっ!」
「うあ、イっクっ!」

ぎゅっと寧々の尻肉をつかみ、ぐい、と肉棒を突き上げ、寧々の最奥で射精する。
どく、どく、と一回目にも増した量の精液が放出される。

「ふあ……っ!!」

寧々も飛ばされまいと正希にしがみつく。
しばらくその体制のまま抱き合う。

「…………はぁ」
「…………ふぅ」
401ネネ・初H:2009/10/17(土) 22:13:15 ID:nBzsyk2p
快感の数瞬が過ぎ、二人は見つめあい、笑い出す。

「ふふふ……」
「ははは……」

「まーくん。好きよ」
「俺だってネネのこと大好きだよ」
「わたしの方が大大大好きよーだ」

「ネネ」
「まーくん」

ぎゅ、と抱きしめあう二人。

「シャワー、浴びようか」
「そうだな」
「じゃ、抜くね?」
「うん」

じゅぽ、という音と共に引き抜かれた肉棒は、寧々のきつめの膣のおかげでまだ半立ち状態。
正希の上に立ち上がった寧々からは、その膣奥に出された大量の精液がどろっと出てきた。

「あん、垂れて来ちゃった」
「ティッシュは?ティッシュ」
「机の上」
「あ、はいはい」

下から拭いてあげる正希。

「ありがと」
「どういたしまして」

30分後、シャワーを浴び、身支度を整えて再びテーブルで正希の手土産のトライフルロールをつつきながら向き合う二人。

「ねぇ」
「ん?」
「まーくんは、女の子の友達、多い?」
「んー。話したり、ノート見せてもらうようなのはいるけど……、一緒に遊んだりしないから、それは友達じゃないよね?」
「あ、先に言っとくけど、わたし、そういうの、気にしないから。ぜんぜん」
「?」
「異性のお友達がいても、別に気にしないから。うん。大丈夫。
 …………でも、出来ればそういうの、先に教えてもらえると、嬉しいかな……って思うけど」
「それって……おもいっきり、気にしてるんじゃ……」
「もう!いいの!それで!お姉さんが言うんだから、言う事聞きなさーい!」
「お姉さん、って、さっきはあんなに……可愛かったのに……」
「もーーーーーー!!!!!いいのーーーーーーーー!!!!!」


〜おしまい〜
402名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:15:44 ID:nBzsyk2p
 主人公:正希(まさき、まーくん)
 寧々:ネネさん、ネネ
です。

お粗末さまでしたノシ
403名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:40:32 ID:qkNxYK4z
>>402
一番乗りGJ。
404名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:50:53 ID:ehOHcpnV
ラブラブでいいねGJ
405名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:54:28 ID:SQxdZoG6
>>402
89点w
406チョ・ゲバラ:2009/10/17(土) 22:56:56 ID:01px/kdQ
GJです。
今書いてるのと、ちょっとネタかぶっちゃったかなw
407 ◆RRnLeV95n. :2009/10/17(土) 23:38:48 ID:j2iMk5RD
突然ですがスレの住民の皆様、はじめまして。
http://eroparo.x.fc2.comにて、いくつかのスレのSSを収集、保管している者です。
こちらで結構な数の作品が投稿されているようにお見受けできますので、
是非とも当保管庫に保管させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
408名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:13:52 ID:O9CKTqG7
GJ
こっちは只今バイト先桃ネネでネタ考えております
409名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:57:12 ID:cmFtjVBx
GJ!
410名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:15:49 ID:5MEb7Cdj
何この寧々さんの波
GJ!!
411名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:33:51 ID:47bN921W
寧々さんのヲバサンくさいところがたまんねえ!
412名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 06:36:52 ID:RWUKK+zV
死ねばいいと思うよ
413名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 07:11:32 ID:W5Os/3RW
>>400
GJ
せっかくだから、メイドプレイして欲しかった。
414名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 07:15:21 ID:Cu32j3Sg
>>400
GJ

>>407
お願いします
415名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 12:20:49 ID:zoIvPS6c
>>407
保管庫の中の人には頭が下がりますです。
416名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 13:33:22 ID:9JnhhD/E
>>407
私が言うことではないのかもしれませんが、ありがとうございます
417名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:42:46 ID:PmS6NFfx
やばい

SSのために二本目買っちまった。
DSも二台目買うべきだったが資金が足りない。
418371:2009/10/18(日) 20:20:16 ID:M3a/uM+6
>371が上手く書けないからむしゃくしゃして書いた。
続きはないよ!でも、誰の話でも続きは書けるんじゃないかなぁ〜と模索中。




私たちが付き合い始めて早数ヶ月。

最初はキスするだけでも顔を赤くしていた二人。
そんな私たちでも次第に距離は縮まり、二人が一つになるまでそう時間は要らなかった。

破瓜の痛みを乗り越えて、
私は愛する人と繋がる喜びを知った。

何度と肌を重ねて、
私は愛する人が喜んでくれる嬉しさを知った。

そして──
私は愛する人が喜ぶ姿に昂ぶりを抑えられない淫らな私自身を知った。

それでも彼はそんな私が好きだと言う。

そう言ってくれる彼が私の愛する人なんだと知ったのは、つい最近の事だった。
419名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:03:20 ID:2tfiXq0B
ヤンデレ寧々さんって需要あるのかな?
420名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 06:01:48 ID:vKuMcGIs
ヤンデレ寧々さんいいね俺は見たい。
寧々さん寝取られはもっと見たいけど。
421名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:15:28 ID:848Ge3qH
友達パートでかなりやきもち妬きな行動取るからな
うちの寧々さんも高嶺から今の地位を勝ち取ってるし

そういえばラブプラスってソフトの型番の頭3桁がNTRなんだぜ

ヤンデレ寧々さんでNTRをちと考えてみるか
422名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:22:12 ID:5X55YWxF
その理屈だとニンテンドーDSのソフトは全てが寝取られになるんだが
423名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:26:22 ID:IMULjJRd
やっちまったなwwww
424名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:55:28 ID:848Ge3qH
マジでか

しかし、ヤンデレとNTRは相性良いのか悪いのか
425名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:55:25 ID:8ZBSOhZi
今月のイラストで寧々さんが一番エロかったんだが
あんなの見せられて我慢出来る教師はいないよな
426407 ◆RRnLeV95n. :2009/10/19(月) 20:27:26 ID:4Od5speY
とりあえず>>290まで収集、保管しました。

http://eroparo.x.fc2.com/works/012/index.html
427名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:50:02 ID:VmmW3osb
乙です
428名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:30:44 ID:3JVPWzU6
さて以前りんこさんとまなかの初Hを投下したものです。

嫁との初Hができたので記念に投下です。
429ねね・初H:2009/10/20(火) 00:31:22 ID:3JVPWzU6
イベント発生条件
・マックスハート状態
・とわのふたり以上
・起床時キスを100回以上成功させている
・小テストで30回以上失敗する
・勉強会を30回以上発生させている
・デート中、一度もリフレインキスを発生させず、キスを成功させる
・一週間自発的にメールや電話をしない


「…また、小テスト出来悪かったんだって?」

夕焼けの帰り道。
デキの悪い弟を叱るような口調で、洋平の彼女はそう言った。

「…しょ、しょうがないだろ、俺虚数苦手なんだよ…」

焦った顔でそう言い訳する洋平。
今回点数が悪かったのは数学。
元々数学はそこまで得意でない上、イメージしにくい虚数相手では致し方なかった。
しかし、洋平の彼女、姉ヶ崎寧々はそんな言い訳を聞くほど甘くはない。

「言い訳は聞き飽きました。
 私言ったよね?成績悪かったらデートしてあげない…って?
 今度という今度こそ、週末のデートはナシにします」

確かに、その台詞はテストのたびに聞いていた。
しかし、ちょっとくらい点数が悪かったところで、寧々は週末のデートを欠かしたことはない。
だが、今回はちょっと目つきが違っていた。
さすがに何回も試験で失策を重ねていては、彼女の機嫌も悪くなろうというもの。
さらに、今週はちょっと部活やバイトの無理なシフトがたたり、寧々とろくに電話もメールもしていない。
ほぼ毎日登下校は一緒なのだが。
それでも彼女曰く「こまめな連絡は恋人同士が上手くいく秘訣のひとつよ?」らしい。従って彼女の機嫌も斜め下なわけで。

「じょ、冗談だよな、ネネ?」

明後日の日曜日、二人は十羽野山へ紅葉狩りに行く予定だった。
寧々も上機嫌で、「はりきっておいしいお弁当準備するからね」と言っていた。だから、デートしないなんてありえない、洋平はそう甘えていた。
430ねね・初H:2009/10/20(火) 00:32:10 ID:3JVPWzU6
しかし。
にっこり笑顔の寧々の目は、全く笑っていなかった。
…ヤベェ、ねねさん本気だ。
二人が恋人になってから結構経つ。洋平も、彼女の表情の裏の意味くらい、わかるようにはなっていた。

「んー?デキの悪いカレシに呼び捨てにされる覚えはないぞぉー?」

そう言って笑顔のままずい、と顔を近づけてくる寧々。
目の錯覚だろうが、彼女の泣き黒子の下に、怒り四の字が見えた気がした。

「い、いやあのですねねねさん?」

何か言い訳を、と思うが言葉が出てこない。
怒った寧々に全く頭が上がらない洋平だった。
ちなみにすねたときとわがままを言うときと泣いたときも全く頭が上がらない。
ぐわし、と洋平の頭を両手でわしづかみにする寧々。
甘い雰囲気の時ならここから問答無用でキスをしてきたりするのだが、ちょっと今は指の力が尋常でなく。
ぶっちゃけ痛い。

「週末のデートはナシ。その代わり、キミの家で勉強会をします」
「い」

週末のウキウキ気分はどこへやら。
実を言うと、洋平は寧々が時々彼のために開いてくれるこの『勉強会』があまり好きではない。
彼女の自室で成績の悪い彼のために時折行われる『勉強会』は、最初のころこそ全問正解による彼女の「ご褒美」でわくわくしていたのだが。
そもそも問題の難易度が高く、彼が自力で全問正解できたのは数えるほどしかない。
それに不正解の時の寧々は目が怖く、洋平は苦手だった。
…実は、その不機嫌の理由は不正解に起因するものではないのだが。

「朝からみっちりしごきますからね。どこかへ逃げたりしたらおしりペンペンなんだから」

今から週末の修羅場を予想し、ブルーになる洋平だった。
431ねね・初H:2009/10/20(火) 00:32:52 ID:3JVPWzU6
そして日曜日。
彼の部屋で、寧々の予告どおり朝から勉強会が開かれる。

「…で?ここまでの内容分かった?」
「…う、うん、たぶん…」

iの文字が乱舞する問題集を開き、二人は小さな四角いちゃぶ台の一辺に寄り添うように座り、問題を解いている。
普段ならこの状況なら「いいかな?」「もう…断れないの知ってるくせに」になるのだが。
この状況で「いいかな?」などと言おうものなら「……………………うふ」が返ってくるのは目に見えていた。
もちろん、その際には今彼女の右手にしっかと握られているよくしなるプラスティック30cm定規が使用されるのである。
実際使用されたことはないが、何度かの勉強会で甘えたことを言った洋平に対して、寧々がそれをみゅんみゅん言わせて「……………………うふ」と嗤っていたのをよく覚えている。

「それじゃ、P198問題3から5まで。制限時間30分。がんばれー」
「うぇ、は、はい!」

黒縁の伊達眼鏡を指でくい、とずらし、寧々は笑顔でそう宣言する。
この眼鏡は以前、寧々の誕生日に洋平が贈ったものだ。寧々は受け取って中身を確認するなり、「へえー、こういうのが好みなんだぁ?」とちょっと軽蔑の視線を投げかけていたのだが。
気分のいいときは勉強会だけでなく、デートのときにもこの眼鏡を掛けて来てくれる。
やはり、彼氏の好みの格好をしたいと思うのは女の子の性なのだろう。
だがしかし、今は厳しい女教師にしか見えない。
そして30分が経過する。

「はい、時間だよー」
「な、なんとか間に合った!」

最後の数字を書き終わり、洋平はばたん、と床に仰向けになる。

「もー。だらしないなあ。言っておくけど、間違えてたらもう一回だからね?」

そう言いながら答えの書き込まれたノートに目を落とし、応え合わせをしていく寧々。

「ふむふむ…あっ」
「えっ!?何か間違えてた!?」
「ううん。でもこれは…あらあら」
「い!?まさか!?」
「んー、ちょっと残念かなぁ」
「ま、まじっすか?」

寧々の一言に一喜一憂する洋平。
しかし。

「全問正解。悔しいけど」
「も、もうだめだぁ〜!…って?え?」
「何回も言わせないの。全問正解。頑張ったね」

テーブルにうずくまる洋平の頭を、優しく撫でる寧々。
みるみる洋平の顔が明るくなっていく。

「そ、それじゃあご褒美!ご褒美ですねねねさん!」

勉強会の恒例、「ご褒美」と称した寧々のコスプレを思い出し、異様に興奮する洋平。

「…調子に乗らないの。だいたい、そんなの用意してあるわけないでしょ?」

細い人差し指の先で洋平の額を小突き、寧々はあきれた様にそう言う。
彼女の言うとおりここは彼女の部屋ではない。
従って着替える衣装などないのである。もちろん、彼女の少ない手荷物の中にそんなものが入っているとは思えない。
432ねね・初H:2009/10/20(火) 00:33:48 ID:3JVPWzU6
洋平はがっくりと肩を落とし、うなだれる。

「なんだよ〜。頑張ったのに〜」
「…そんなに残念?」

あまりも残念がる彼氏を見て、寧々は覗き込むようにそう尋ねる。

「…まあね…。でもまあ、いいか」

さっさと頭の中を切り替え、立ち上がる洋平。
仕事でもプライベートでも、この切り替えのよさが彼のいいところである。
少々失敗しても落ち込まず、仕事に影響を与えない。ファミレスのアルバイトで鍛えられた賜物であった。
そのまますっと立ち上がると、洋平は言った。

「せっかくねねさんがウチに来てくれたんだし。コーヒーでも淹れるよ」
「もう、ネネでいいよ。二人きりのときはさん付けなしって言ったじゃない」

寧々の怒りはさすがにもう治まったようで、伊達眼鏡を外して笑顔でそう言う。

「了解。まったく、ネネ先生にはかないませんなあ」
「もー、ふざけないの」


狭い台所の食器棚から、洋平はインスタントのコーヒーを出す。
専用のスプーンに自分のマグには半分、濃い目の好きな寧々のマグには1.5杯分。
自分はブラックなのでそのまま、寧々のぶんにはダイエットシュガーを一本。
熱湯を少量注ぎ、かき混ぜて半練状にする。こうするとインスタントでも香りがよくなる。
そして残り分を注ぎ、寧々のマグには冷蔵庫から出した牛乳を注ぐ。これで、寧々のぶんのコーヒーは人肌程度まで温くなり、飲みやすくなった。

「おまたせー」

小さなお盆にコーヒーを載せ、居間に戻る洋平。
居間では、勉強道具を片付けた寧々が、一冊の本を興味津々に覗いていた。

「あ、それっ!」
「…もー、ナニを隠してるのよまったく…」

呆れたようにそう言う寧々。
ピンク色の表紙の、その冊子は。
洋平が撮りためた寧々の写真集。
もちろんその中には、半分盗撮まがいのものもある。
たとえば、電車移動中に爆睡こいている間抜けな寝顔とか。
あとパンチラ写真とか。むしろモロなものもあるのは言うまでも

「まってちょっと待ってぇ!」

寧々の指が洋平のお楽しみゾーンにかかろうとした瞬間、理性がキレイにとんだ。
具体的には、自分が今何を手にしているのか忘れるくらい。
そこからはまるで映画のVFXがかかったようにスローになっていた。

幸運にも、熱湯に近いブラックのマグは洋平がとっさの判断で拾って、その一部が洋平の腕にかかるだけで済んだ。
しかし、ぬるくて甘い甘いミルクコーヒーのマグは、三分の一が畳の上に敷かれた安物の絨毯に、三分の一がとっさに出された洋平の腕に、そして残りは、不幸にも。

「きゃあっ!?」

寧々の白いブラウスの胸元が茶色く染まる。コーヒーの飛沫は、寧々の胸元を茶色く汚していた。
433ねね・初H:2009/10/20(火) 00:34:24 ID:3JVPWzU6
「ご、ごめんっ!?」

自分の汚れや温度など一切気にならなかった。
寧々にコーヒーをぶっかけてしまった、その事だけで頭がいっぱいになる。

「もー、なにしてるのよ…」

呆れたように言い放つ寧々。
洋平は慌てて拭くものを探す。幸運にも、ベッドサイドにタオルがひっかけてあった。

「ネネさんコレ使って!」
「…コーヒーよ?洗濯しないと落ちないってば…」

胸元の茶色い染みを見ながら、寧々は言った。
ファミレスのバイトでも、注意されていたことだった。
飲み物、特にお茶の系統は粒子が細かく、衣服に付くと落ちにくいため、扱いには気をつけるように、と。
自分のミスに落ち込む洋平だったが、すぐに気持ちを切り替える。

「わかった、ネネさんち行って着替え持ってくるから待ってて」

言って洋平はベッドの上にたたまれていた自分の寝巻きを差し出す。

「とりあえずコレに着替えてて。すぐ行ってくるから待ってて!」
「あ、ちょっと!?」

寧々が止めるのも聞かず、洋平は部屋を飛び出していってしまった。


「んもー、カノジョほっといて行っちゃうなんて何考えてるのよ…」

寧々は洋平に言われたとおり服を着替えていた。汚れはブラにまで及んでいた上にスカートにも飛び散っていたので、ブラとスカートも脱いでいた。
ズボンはさすがにウエストがガバガバで履けなかったので、パジャマの上だけを借りている。
そして勝手知ったる彼氏の部屋、寧々は台所でブラウスとスカートの汚れた部分を洗剤を使って揉み洗いし、洗濯機に入れる。
ついでに汚れた絨毯もこの間買って最高に使い勝手がいいと自慢していたスチーム洗浄機で拭きあげる。
あと一時間も待てば、洋平は着替えを持って帰ってくるだろう。両親には彼のことはもう紹介済みだし、今日どこに行くかも伝えてある。
両親ともに、バイト先での彼の働き振りを見て、『娘をよろしくお願いします』とまで言っているほどだ。
そして、寧々は改めてちゃぶ台に腰掛け、トラブルの元になったピンクの冊子に目を落とす。

「…なんであんなに慌てたのかな」

そこに入っていたのはたくさんの自分の写真。
1ページ目には、付き合い始めて間もない日付が入っていて、『携帯で。寧々さんと初写真』と洋平の汚い字で書いてあった。
それは寧々と洋平が初めてのデートで行ったプールの前で撮った写真。
本当は水着の寧々を撮りたかったとさんざん愚痴っていた洋平だったが、プール内は撮影機材の一切の持込が禁止されているため、仕方がない。
今度着てあげるから、と言い聞かせてその場は携帯でツーショットを撮ったのをよく覚えている。
それから、数々のデートの記録、登校中の寧々の横顔、どこもかしこも寧々だらけであった。
寧々はこのアルバムを見て、どれだけ洋平が自分に夢中なのかが分かり、嬉しくなっていた。
しかし。
先ほどの彼の態度。ものすっごく気にかかる。
寧々はさきほどのハプニングで中断されていた閲覧を再開する。
そしてすぐに気づく。
ある程度先に進むと、少し厚いピンクの紙が、今までのページとその先のページを隔てていた。

…まさか、他の女の子の写真とか…。

一抹の不安に怯えながら、寧々はその先を開く。
そして固まった。
そこには、でかでかと映った寧々の寝顔。
しかも、唇の端からよだれがちょっと垂れている。
今までの写真とは違い、撮られることを意識していない写真だった。
434ねね・初H:2009/10/20(火) 00:35:01 ID:3JVPWzU6
「…な、なによこれ…!」

別の意味での怒りが込み上げてくる。
なるほど、洋平がこれを見てほしくない理由がよくわかった。

「帰ってきたらお仕置きかなこれは…!」

ちょっと怖い目になりながら、ページを先へ進めていく寧々。
そして。

「…!」

一番奥のページを見た瞬間、寧々の顔が真っ赤になる。
最初にあったのは、かなりどアップに映された薄いブルーのショーツの股間。
どうやら椅子に座っているところを隠し撮りしたようだ。

…そういやいつかのデートのとき、不自然にテーブルの下に財布落とさなかったっけ…?

次は、濡れて透けたブラウスから見える、ピンクのブラ。

…これ、あの雨の時の…!消したと思ってたのに…!

極めつけは、どアップで映された黒のデニムのパンツ。
下着ではなかったが、かがんで物を拾っている動作のせいで、中身のラインがはっきりくっきり浮き出ている。
しかもご丁寧に画像補正までかけて、ラインをくっきりさせている。

「…なんてもの撮ってるのよ…」

軽くどころかかなり呆れた寧々だったが、十分ほどするとさめた頭が逆に働き始める。

…よく考えたら、彼もオトコノコ、なんだよね…。

相手は生きている人間である。しかも精力絶倫の十代後半。恋愛対象に対して性欲を抱くなというほうに無理がある。
そしてもう一度自分のあられもない写真に目を落とす。

…我慢、してるのかな。

そういえば、二人の関係はキス止まりなのを思い出す寧々。
そもそもそれは、彼がそれ以上を求めてこないからで。
そして、女である自分から求めるのもふしだらな気がして。

「…女の子だって、性欲くらい、あるんだからね…」

そう言った彼女の鼻腔に、ふわ、と嗅ぎ慣れた香りが届く。
それは、デートのたびに彼女の鼻に届く匂い。
抱きしめられるたびに包まれる、彼の空気。
そういえば、今着ているのは、彼が今朝脱いだ状態の、寝巻きである。

「…ん」

襟を持ち上げ、匂いをかいでみる…。

寧々の家に電話し、事情を話すと寧々の母親がすぐに着替えを用意してくれた。
優しい彼氏で寧々は幸せものねえ、私があと20年若かったらほっとかないのに、などと言われ、背筋にちょっと寒いものを感じながら洋平は寧々の服の入った紙袋を手に急いで家路に着く。
すぐに自分のアパートに到着し、1階最奥の部屋へ急ぐ。
鍵を開け、かけなおし、部屋に入る。
435ねね・初H:2009/10/20(火) 00:35:40 ID:3JVPWzU6
「ただいまー」

返事がない。
待ちくたびれて寝てしまったのだろうか?
洋平は靴を脱ぎ、部屋に上がる。自分の部屋だ、何を遠慮することがあろう。
まだ回りながら音を立てる洗濯機の横を通り過ぎ、居間に入る。
凍りついた。

「…ンっ…あんっ…」

居間の真ん中のちゃぶ台の前で。
艶かしい声を上げながら。
自分の枕に顔をうずめて。
はだけた胸を揉みしだき、片足だけ脱いだショーツの引っかかった股間をまさぐりながら。
寧々が、自慰をしていた。
寧々は、洋平の匂いを嗅ぐうち、洋平に思いを馳せる内、たまらなくなって自慰に及んでしまったのだ。
ドアの音は、洗濯機のまわる音にかき消され、聞こえなかった。

「ね…ねねさん…?」

思わず呼びかけてしまう洋平。
するはずのない彼氏の声に、自慰中の寧々は顔を上げる。
目が合う。
寧々の顔が一瞬で真っ赤に染まり、そして。

「イヤァァァァァァァァーっ!」

今まで顔をうずめていた枕を、彼氏に向かって全力で投げつけた。


「…ごめん」

とりあえずどうしていいかわからないので、自分のベッドの毛布にもぐりこんですんすん泣いている寧々に向かって、そう謝る。
声は返ってこない。泣き声だけが聞こえる。

「の、覗くつもりはなかったんだよ!ほんとに!」

これは本当である。
そもそも彼女が自分の部屋で自慰にふけっているなど誰が想像するだろうか。

「あ、ああの、ねねさんっ?」

返事がないので、ベッドの上に膝を乗せながら、呼びかけてみる。
ぎし、とベッドが鳴り、毛布の塊がびくん!と震える。
もそ、と毛布が動いて、寧々が顔を出す。

「…二人きりのときはさん付け禁止…」

泣きはらした顔の寧々がそう言う。
その声はいつもの強気なお姉さんの声ではなく、無理をして強がっているように聞こえた。
こんな状態の彼女を洋平が見たのは、もちろん初めてである。
そこまで落ち込んでいるのか、と心配になり、洋平は応えた。

「ご、ごめん。ネネ」
「謝らないでよ…」

二人の間に、きまずい沈黙が流れる。
何から切り出したものか、見当も付かない。
436ねね・初H:2009/10/20(火) 00:36:18 ID:3JVPWzU6
洋平が逡巡していると。

「…洋平くんの、せいなんだからね」
「…え」

寧々の言葉に洋平の動きが止まる。

「…いつまでたってもキス以上してこないから…だから…」
「だ、だって、ネネ、嫌がると思って」
「…しってる?デートのあと、私大変なんだよ?
 身体のあちこちジンジンして、たまらなくって」

もちろんその後、自慰をしているのである。
当然そんなこと、普通の状態ならばらしたくはなかったが、今は違った。
感情のタガが外れ、全てを話してしまいたかった。
そしてそれは、洋平も同じ。

「お、俺だって。
 いつもキスのあとまで行きたくて。でも、ネネのこと考えるとできなくて…」
「どうして?私、そんなに魅力ない?」
「ち、違う!ネネのこと、大事だから!嫌われたくないし」
「…分かってるよ、そんな事。私だって、そうだもん…」

お互いに言いたいことを言い合うと、二人はじっと見つめあう。
そして、知らず知らずのうちに顔と顔が近づいていき。
口付けを交わす。
短いキスのあと、唇を離し、二人は見つめあう。
そして、主導権を握るのは、いつだって彼女。

「ねえ」
「何?」
「洋平くんのしたいこと、して…」
「…うん、分かった」

二人は抱き合い、もう一度キスをする。

裸になった寧々がベッドの上で身体を開く。
本当は恥ずかしくて局部を手で隠したかったのだが、一生懸命我慢した。
そして、いつものデートのときにも感じている視線が、露になった胸に刺さっているのを感じていた。
サイズのわりに小さな乳輪と乳首に、特に熱いものを感じた。

「…おっぱい、好きなの…?」
「い、イヤなら見るのやめる!」
「イヤじゃない、よ…」

そもそも自分を磨いているのも彼のため。
そんな自分を彼が夢中で眺めているのだ。それで気が悪くなるはずもない。
普段のデートなら、軽くからかって意地悪しているところだが。
寧々はあえて胸を強調するように鎖骨の上に両手を置き、言った。

「触れてもいいよ…?洋平くんの、好きにして…」

本当は恥ずかしくて顔から火を噴きそうだったが、気丈に寧々は彼氏を見続けた。
洋平は言われたとおり、おそるおそる、寧々の大きな乳房に指を絡める。
437ねね・初H:2009/10/20(火) 00:36:54 ID:3JVPWzU6
ふにゅ。

「うわ…」

予想に倍する柔らかさ。
自分と同じ生き物の肌とは思えないほど細かい肌理に、まるでつきたての餅を握ったような柔らかさ。
そのあまりの心地よさに、洋平の指が容赦なく寧々の胸を揉み、こねる。

「ふぁ、あっ、あんっ」

寧々の喉から漏れる甘い声。
自慰のときとは違う、異なる力の入り方に、胸の奥が痺れる。
あくまで優しく柔らかく訪れる刺激に、どうにかなってしまいそうだった。
そして、乳首を興味本位で弄ばれると、今度は体中に電流が走った。

「ふやぁんっ」

想像していた行為よりもずっと優しい愛撫。
想像していた行為よりもずっと激しい快感。
寧々の身体は洋平の行為に反応し、赤く染まっていく。
意思とは関係なく、膝が勝手に開き、腰がかくんかくんと跳ねる。
しばらく胸に夢中になっていた洋平だったが、すぐにもうひとつの秘所に目をやる。
すると、薄い体毛に覆われたそこは。
とろとろと、汗ではない液体を零していた。
初めてでも、自慰好きの女の子はよく濡れる────。
Hのハウツーの書かれたウェブサイトにそんな事が書かれていたのを思い出した。
そして、洋平は本能の赴くまま、寧々の股間に顔を埋める。

「あっ、やっ、そんなとこ…!」

行為として、秘所を舐める、という行為があるのは知っていた。
しかし、実際自分が体験するとなると、普段排泄に使うような場所を、彼に舐めさせるなどとんでもない、と思えた。
だが彼は止まらなかった。
とろとろと涎を零す寧々の秘所にむしゃぶりつく。

「ひう!」

暖かい鋭い刺激にびく!と背筋が反り返り、結果、秘所を彼の顔に押し付ける結果になってしまう。
それに気をよくした洋平は、股間の割れ目に舌を差込み、容赦なく上下に擦る。

「う、うそっ、やだっ、ひ、あぁっ!」

そして、喘ぎを上げる寧々の股間で、変化がおき始める。
むりむりと皮を押し上げ、桜色の割れ目の上から、突起が膨れ始める。
クリトリス、単語はよく知っていた。そしてそれが、女性の性感の中枢であることも。
寧々に気持ちよくなってもらいたい、寧々の可愛い喘ぎ声をもっと聞きたい。
その気持ちから、洋平は舌で柔らかく寧々の陰核を舐め上げる。
438ねね・初H:2009/10/20(火) 00:37:53 ID:3JVPWzU6
視界が白くなった。
自慰でもいじったことはあった。実際、そこをいじれば膣前庭をいじるより早く絶頂することができた。
しかし指でいじると刺激が強すぎて、痛みすら感じることもあり、勃起してきてもあえていじらないことが多かった。
だが、唾液と愛液に濡れた舌で、優しく嘗め回される行為の快感は、想像を絶していた。

「んや!あっあっあっ!あっあっ!」

視界が白く明滅し、腰が勝手に跳ねる。
喉が意思とは無関係に囀り、みだらな声を上げる。
洋平の愛撫はあくまで優しく、丁寧だった。
舌で愛液を掬い、唾液とともに寧々のクリトリスに塗りこみ、柔らかくこね回す。
時折、唇の先端で軽く吸い付かれると、陰唇だけでなく肛門までびくびくと蠢いた。

「だ、だめ、だめ、や、も、やああっ!!」

そして吸い上げられた瞬間、体中に電撃が走り、全身の筋肉が痙攣した。
勝手に足が洋平の頭部を痛いほど締め上げる。

「ああああああああああああああっ!?」

びくびくと一度強く痙攣し、少しすると、今度は声も上げずに二度目の痙攣をする。
寧々がくたん、と身体を開いたおかげで開放された洋平は、心ここにあらず、といった体の寧々を心配する。
ひょっとして、おもいっきりやりすぎた?

「大丈夫?ネネ?」

はぁはぁと荒い息をつきながら、寧々は薄く目を開ける。目じりには涙の粒が溢れ、顔は真っ赤だった。
そんな寧々を、洋平はいろっぽい、と思った。

「は。は…。なに、いま、の…」

自分でも想像すらしていなかった快感に、頭の中まで痺れていた。
まともな思考など一切できない。
ただ、今目の前にいる雄が自分の番で、これから交尾をするのだと、寧々の中の獣がそう告げていた。
ごくり、と雄が喉を鳴らす音がする。
わずかにこびりついた寧々の理性が、警告を発した。
彼の下半身に目が行く。
そこでは、先走りにぬめった赤黒いグロテスクな肉の槍が、どくんどくんと脈打っていた。

「…しちゃう、の…?」

あんなもので小さな膣口を貫かれたら、裂けてしまう。
そんな心配をする寧々に、洋平は優しく言った。

「痛かったら言って。そこで動かないようにするから」

彼氏の優しい言葉に、寧々の理性が戻り、そして、優しく彼を抱きしめる。

「私…洋平が、ほしい…」

その言葉に、驚いたように洋平の目が見開かれる。

「…はじめて、「くん」抜きで呼んでくれたね…」

言われて見て初めて気づいた。
今まで寧々は、彼氏を呼び捨てにしたことなどなかったのである。

「…あは。そうだね。…ようへい」
439ねね・初H:2009/10/20(火) 00:38:34 ID:3JVPWzU6
嬉しそうに微笑み、自分を見つめる寧々に、洋平も応える。

「…じゃあ、これから、えっちのときは、「くん」付け禁止な」
「…もう、バカ…」

二人は口付けを交わし。
すでに寧々の股間に押し当てられていた洋平のペニスが、一時に寧々を奥まで貫く。

「…いっ…つっ…!」

愛液で濡れているとはいえ、さすがに指よりも太いものが最奥まで侵入すると、粘膜が裂ける。
その痛みは裂傷と同じく、寧々の神経を傷つけた。
洋平は先ほどの言葉通り、寧々が痛みを訴えた状態、最奥まで貫いた位置で動きを止めた。

「大丈夫?ネネ。今、痛い?」

裂傷の痛みは一瞬ではなく、貫かれた状態でもじんじんと響くように痛んだが、最初の一撃に比べれば遥かにおとなしい。
これなら我慢できる、そう思った寧々は、涙目で微笑むと、洋平を抱きしめた。

「大丈夫。これなら平気だよ…」
「そう。ならよかった」

繋がったまま二人は抱き合い、そのままキスをする。
「愛してる」「大好き」今まで交わしてきた言葉を何度も交わしあい、動かずに抱き合う二人。
やがて寧々の感じていた痛みがやわらいでいき、中で蠢く洋平の暖かさをはっきりと感じられるようになった。
それはびくびくと蠢き、今にも動き出しそうだった。
実際、洋平は必死に動き出そうとする腰を押しとどめていた。

「ねえ、ようへい…」
「なに?ネネ」
「もう、大丈夫だから。動いていいよ。あなたの好きなようにして…」

覚悟を決めた寧々は、痛みを堪えるべくぎゅっと目を閉じた。

「何言ってんだよ」

即座にその覚悟は否定される。

「…え?」
「ネネが痛がってるのに、そんなのできるかよ。
 出るまで、このままだ」

もちろん洋平は膣外射精するつもりであった。
その言葉を受けて、寧々は優しく微笑んだ。

「ありがとう…だいすき…」

ぎゅっと抱きしめ、愛の言葉を漏らす。
洋平も、寧々を優しく抱きしめ返した。

しかし、その結合は長く続かない。
さすがに30分もすると、蠢く膣肉に限界を迎えた洋平が、射精をこらえきれなくなった。
440ねね・初H:2009/10/20(火) 00:39:13 ID:3JVPWzU6
「わ、悪い、ネネ、俺もう限界…!」

そう言って腰を引こうとする洋平。
その瞬間。

ぎゅむ。

「え」

寧々の両足ががっちりと洋平の腰を捉え、捕まえる。

「…出るまでこのまま、よね?」

悪戯っぽく嗤い、寧々は全身で洋平を抱きしめる。
もう痛みはなかった。乱暴な快感も収まっていた。
今はただ、本当の意味で『彼が欲し』かった。

「ちょ、ちょっと待って、このままだと中にっ…!」
「だから。出るまでこのまま、でしょ?
 男に二言はないわよねー?」

そして、膨らんできた彼を膣肉で感じながら。
『いつもの』ちょっと意地悪な笑顔でそう言ってのけた。

「は、はなしてねねさんっ!だ、だめだってば!」
「二人きりのときは「さん」付け禁止じゃなかったっけー?」
「い、言ってる場合じゃ…あーっ!?」

ごぷ。ごぷぷぷ…。

繋がったまま、洋平は射精していた。
しかしそれは、いつも自分でするときにしている射精とは違い、長く続いた。

「わ、な、なんだこれ、ま、まだ出てる…!」

そして、流し込まれた寧々は、精液の熱さに、快感と、多幸感を覚えていた。

「あ、あつい、きもちいい…!」

二人は繋がったまま、しばらく動かなかった。

結局寧々が洋平を解放したのは、セックスが始まってから三時間経ってからだった。
吐き出された精液は全て寧々の中に納まり、洋平の横で寧々は上機嫌であった。

「ふふ。いっぱい出たね♪」

子宮内でどろりどろりと蠢く子種に、寧々は嬉しくなる。
今日は危険日ではないが、これだけ出されたらひょっとして、なんてことも考えていた。
441ねね・初H:2009/10/20(火) 00:40:09 ID:3JVPWzU6
「うう…何考えてんだよネネ…」

搾り取られた洋平が非難しているのは、もちろん妊娠の危険性について。
しかし、もう洋平と添い遂げることしか頭にない寧々は格が違った。

「大丈夫、共働きすれば安月給でも問題ないでしょ。
 それに、洋平はすぐにでもデキシーズで働けるじゃない」
「い、いやちょっと待って?なんで結婚前提で話が進んでんのっ!?」
「へーえ。私には洋平しかいないのに、捨てるつもりなわけ。へーえ」
「い、いやそういう意味でなく!早すぎませんかねねさんっ!?」
「二人きりのときは「さん」付けなしって言ったでしょ!もう、お仕置きだね、これは」

笑顔でそういう寧々。
もちろん洋平は、この笑顔に逆らえない。
そして、寧々は洋平の唇を奪う。

「それじゃあもう一回、頑張ってみようか?」
「え、ちょっとまって、まだするのっ!?」
「時間、まだあるんでしょ?」

時計を見てみると時間は今夕方六時。
たしかに、あと一戦くらいはいけそうだが…。

「ね、ねねさん初めてなのになんでそんな積極的なのぉーっ!?」
「「さん」付け禁止って何度言わせるのよ、もう♪」

そして、寧々は洋平に覆いかぶさっていった。
もう、洋平に逃げ場などどこにもないのであった。   〜fin

「…まだ、足りないよ…?」
442名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:41:14 ID:3JVPWzU6
以上で初Hシリーズは終わりです。

※主人公の名前は好きに変えてお楽しみください※
443402:2009/10/20(火) 01:04:48 ID:EFTgohkI
GJ!
やっぱり上手い!
ネネさん怖いし。。

※先日はタイトルお借りました。ありがとうございました。
444名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 01:33:44 ID:1qvR9Jd5
GJすぎる
よかった
445名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 02:05:32 ID:AYIyEmqq
GJすぎる。やはりネネさんは可愛いのぉ
446名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 04:11:14 ID:qU/2GBkT
   新作ゲーム  ラブ★ベイス  発売!!
                        キャラクター紹介

      wwwww         wwww             細山田  武史
     /─  ─\       /,,-ω-,,ヽ
   / (━)  (━)\     l       l     主人公と同い年で、ベイスターズのキャッチャー。
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \    `'ー---‐´     開幕一軍の優等生で、将来の正捕手候補。
  |     |r┬-|     |              周りから注目される半面、
  \      `ー'´     /               少し重圧を感じていて…

        r───.
        |_ YB |        _,,..,,,,_             大田 阿斗里
      /\__ノヽ,     /{0}θ{0}ヽ     主人公より年下で、ベイスターズのピッチャー。
      /         ',     l      l      ベイス★ボールが好きで、最近炎上することが多い。
      l  {0} /¨`ヽ{0},     `'ー---‐´      一軍とかかわろうとしないのには、
     .l     ヽ._.ノ  ',                何かわけがありそう…
     .|     `ー'′ ',

       ____                           下園 辰哉
     /      \         ,,..,,,,_ ◇     主人公より年上で、
    /    \ / \  ◇   /`-ω-ヽ ◇    ベイスターズの外野手。
  /    ─  ─  \   ◇  l      l      容姿、内面ともに大人びているせいか、
  |      (__人__)   |     `'ー---‐´      周りから過剰に頼られてしまうことも…
  \_     `ー'   /
  /           |
  |  |         | |

★ヒント
細山田くんの重圧を取り払ってあげましょう!
そのためには、「ある人」を細山田くんに会わせてあげる必要があります。
447名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:27:26 ID:2qU25h+K
>>437
GJ
448名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:31:44 ID:1fyZSr1t
寧々さん寝取られませんかね
449名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:44:00 ID:lbr2234f
シチュエーションなら沢山沸くキャラだし期待しましょ
450名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:07:23 ID:+FxcOzHa
寧々さん安産体型だね
5人は産みそうだね
451名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:57:47 ID:Uzhk3eOG
GJ!
動かず中に30分は中々ないシチュエーションで美味しかった
452名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:31:53 ID:+FxcOzHa
寧々さんアナルは弱そうだね
453名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:01:12 ID:Hi8xNDzq
うさぎって自分のうんこ食べるんだよな…
454名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:50:18 ID:zc1P3PN0
うんこ食うのってマーキング行動の一種らしい。
家の犬も食う。どうやっても治らん。

まぁ主人公に匂い擦り付ける寧々さんとかいいよね。
スカトロ的な意味じゃなく。
455名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:32:28 ID:B1eBZQq3
このスレは変態が多いようですね
456名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:01:19 ID:8fZaQYZ4
うさぎがうんこ食うのは栄養云々あるからだ。結構深いんだぞ
犬は知らんww
457名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:25:22 ID:vqe8NjaD
たぶん一番変態なプレイがすきなのは愛花。
きっと寧々さんはご奉仕するのが好き。
おそらく凛子はそんなにHは好きじゃないけど中田氏は大好物。
458名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:25:32 ID:oBq08kaR
熊さんは象のうんこを絞って水分補給していたことだし
459名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:13:59 ID:PGBnWMw4
青愛花だと「えっ?皆やってるけど知らないのwwwww」みたいに言えば何でもしそうだな
460名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 19:07:55 ID:nvMVtoZL
>>458その熊は大好きだが、そのシーンは虎馬なんだぜ…
きっと寧々さんが見た車位のゴキブリも…

「貴重なタンパク源です」
461名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 19:42:12 ID:rMPsS0kO
兎は消化能力低いから、糞をもう一回食って改めて消化する。
462名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:49:45 ID:aDq8SXPB
>>459
世間知らず、知ったかぶり、お嬢さん
ってすごいエロいキャラができあがりそうだよな。
463名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:34:37 ID:/EehlQtz
官能小説で輪姦されるお嬢様の定番設定みたいな感じだな。
464名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:15:23 ID:ROPjF6jD
人目のあるなかキスするのがエスカレートして
野外ペッティング→野外アナルセックスと
露出願望が強くなる愛花を妄想してた

処女だけは結婚まで守る
465名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 04:45:06 ID:/1tr2XxT
愛花はとんだ変態プレイをお好みそうだ
466名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 13:41:09 ID:TBQioDtM
ラブプラス自体、すげー人気なのに エロパロはあんまりなのな

みんな紳士なんだな
467名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 15:07:12 ID:HHOZ73Zq
>>466
本命とのことは書きたくない

本命以外で書くしかない

本命以外のことをあんまり知らない

書けない

俺の場合だけどこんな心理が働いてる
468名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 15:07:35 ID:2i2WD6g4
あるあるw
469名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 16:06:26 ID:0xHhwBdU
>>467
あーわかるw
そういう面からもなんか面白いな、ラブプラスって
470名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 16:19:52 ID:9f21aJnY
>>467
純情だな
てっきり自分の名前ばれるのが嫌だから書かないのかと思ってたわ
471名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 17:25:05 ID:6cnJ5SLZ
そんなに書き手がいるかよ
472名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 19:43:03 ID:/1tr2XxT
>>470
いやいやいや、小波太郎でたーくん、とかいくらでもあるだろw
473名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:42:50 ID:4Ae8TV2+
全キャラ書ききった初Hの人とかもいる

アレじゃね
変態需要の一番多い陵辱ものが一番作りにくいからじゃね
だいいちラブプラスと陵辱って全く噛み合わんしな
474nenekare:2009/10/23(金) 22:37:59 ID:DtGjcN7X
>>402ことnenekareです。

RTMでやってる皆さんは中間試験中だと思います。
試験が終われば、次は十羽野高校学園祭(スケジュール上は文化祭)が待ってます。
ネネさんにラブラブしちゃう?って言われたんで、書いてみました。

俺:和哉(かずや、かずくん)
ネネさん:緑ネネが基本。ちょっと桃も入ってるかも。

長いですが、少々お付き合い下さい。
475ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:38:41 ID:DtGjcN7X
10月末。
十羽野高校では中間試験も終わり、年に一度のお待ちかね、学園祭の準備が佳境を迎えつつある。
テニス部でも例に漏れず、模擬店を出展する予定で、着々と準備が進められていた。

「おーい、そっち持って!」
「いくぞー、せーの!」
「そのままだぞ、がんばれー……あ!右ちょっと上げて!今やっちゃうから!」

秋晴れだった日の夕暮れ、テニス部部室前。
脚立に仁王立ちでカンカンカンと金槌を振るうのは和哉。
十羽野高校の学祭は2年生が中心となる。3年生は受験準備があるので、基本的に参加するだけだ。

そこに同じくテニス部2年で学祭実行担当の安居が話しかけてくる。
お祭り男の安居は、満場一致でテニス部の学祭担当に選抜されている。

「おい和哉ー、ちょっといいかー?」
「ほー、ひょっとはてー」

口にくわえた釘をコンコンコン、と看板に打ち付ける。
その派手な看板には『期間限定!Dixies 十羽野高校支店』と書いてある。
和哉が店長に了解をもらって、Dixiesの名前を11/7と8の2日間だけ使わせてもらえることになったのだ。
さすがに制服までは貸してもらえなかったが、商材の仕入先など紹介してもらって、結構本格的な喫茶店になる予定だ。
それで無くともテニス部は男女混合で出店するので、可愛いウェイトレスが多い、とウラでの評価が高い。

作業を終え、脚立を降りてきた和哉を離れた所に引っ張っていく安居。

「なんだよ?」
「なあ、姉ヶ崎先輩ってさ、学祭中、時間あるか?」
「へ?あねがさきせんぱい、って、姉ヶ崎先輩?姉ヶ崎寧々?」
「当たり前だろ?あんな美人が他にいるか?」

ちょっと呆れる安居。
476ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:39:11 ID:DtGjcN7X
「ああ、まあ、いないだろうけど。何でよ?」
「あのさ、ウチの店でさ、ウェイトレス、やってくんないかな?」
「はあ???何で?ネネさんは関係ないだろ?学年も部活も全然関係ないし」
「うーん……。いやほら、ウチは高嶺が出てくれるんだけどさ、それだけでもまあイイっちゃイイんだけど。
 でもせっかく3年で一番の美人と付き合ってるオマエが居る訳だし、揃えてみようかと」
「……そろえる?なにを?」
「高嶺ってさ、可愛いんだけどちょっとアレだろ?おカタい、つーか。オーラが。
 姉ヶ崎先輩って、まあお前に言うのもなんだけどさ、癒し系だろ?
 絶対イイと思うんだよなー。パイを揃える、つーか。あ、パイっつってもそっちじゃなくて。ははは」

オヤジな視点が安井の持ち味。
ジト目で見つめる和哉。
そんな目にも気付かないのが安居。

「なあ、オマエから頼んでもらえないかな?御礼は……まぁ、するかもしれないってことでさ」
「……あー……うーむ」
「実はもう一人さ、1年のコからはOKもらってんだよね」
「はぁっ?何だって?1年?なんつった?」
「1年の図書委員。小早川凛子、って言うんだけど。知ってるか?良く見るとすげー可愛いんだよ。
 目がでっかくて、まつ毛長いし、作りもいいし。実は1年で一番可愛いんじゃね?」
「…………げ」
「だからさー、わかんないかな?1年、2年、と来て3年がいないとどうかと思うだろ?
 ココだけの話、ここで十羽野高校ミスコン!て感じ?あ、みんなに言うなよ?ヒミツだからな?特に女子には」

手回しの良さはさすがお祭り男。
同じ図書委員として知ってはいるが、あの難攻不落のツンツン凛子をオトすとは……。
もう何も言えない和哉としては、まあ聞いてみてもイイか、と思ってしまった。

「まあ、聞くくらいならいいけど」
「おっけぃ!頼むぞ、色男〜!」

くるくる回りながら行ってしまう安居。

「さて、どうするか……」
477ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:39:45 ID:DtGjcN7X
翌朝、和哉の自宅アパート。
例の一件以後、寧々は朝の弱い和哉のために毎朝アパートまで起こしに来てくれる。
そのために合鍵も渡してあった。

「かずくん。ねぇほら!起きて!朝だよ!遅れるよ!」
「んー。ネネ……おはよー……zzz」
「もう、ほら!ぐずぐずしない!早く起きるの!」
「うーん、もうちょっと……あー、ネネがちゅーしてくれたら起きられる気がするー……」
「もう、しょうがないなぁ」

目を閉じ、たこちゅー口になっている和哉の頬に、ふぁ、とセミロングの髪が触れる。
寧々の匂いで包まれるのを感じると同時に、ちゅ、と唇に柔らかいキスの感触。
んー、ネネだー、と手を伸ばすもその手は空を掴む。

「あら?」
「ふふ、だーめ。学校、遅れるでしょ?」
「えーーーー?」
「えーじゃないの。ほら。起きなさい?」
「はぁい」

部屋いっぱいに漂うコーヒーの香り。
制服の上にピンクのエプロンを付けた寧々が台所に立っている。
均整の取れた抜群のプロポーションは、制服ごときで隠せない。
ちょうどいい背丈、きゅっと締まった腰、ツンと持ち上がっているお尻、黒いストッキングに包まれた長くて形のいい足。
もちろん、後ろから見ても分かる巨乳。
そこに、セミロングのさらさらの髪がふわふわと揺れている。

和哉は毎日見ているが、毎日毎日ぐっと来る。正直、後姿を見てるだけで勃起する。
毎日毎日毎日後ろから抱きしめて胸揉んでスカートめくって一発やってやろうかと思うが、その後が怖いのでやってない。
ふぅ、やれやれ、と動きだす和哉。
身支度を整えている間に、テーブルにはコーヒー(無糖+牛乳)とトースト、目玉焼き(+醤油、プチトマト)が並ぶ。これも毎日のこと。
タヌキ柄の自分用コーヒーマグ片手に同じテーブルに着く寧々。

「はい召し上がれ。しっかり食べないとダメよ?」
「うん。いただきます。…………いつもありがと」
「ん?ふふ。いいの。言ったでしょ?エプロン、付けてるの好きだから」
「似合うよね、エプロン姿」
「好き?」
「ん?うん。かなり。大好き、かな……」
「ふふ。良かった。あ、ほらほらこぼさないで」

もしゃもしゃ食べ終え、学校へ向かう。
478ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:40:13 ID:DtGjcN7X
「鍵、ちゃんと閉めた?」
「閉めたよ。大丈夫」

いつもしっかりしているのは寧々。
周りから見ると既に尻に敷かれている和哉であるが、本人は鈍いんであまり気にしてない。
頃合いを見計らって和哉が切り出す。

「ねぇ、ネネさん」
「ん?」
「学祭の出店なんだけどね?」
「うん」
「ウチ、デキシーズやるじゃん?あれにさ、ウェイトレスで……出てみない?」
「え?」
「なんかさ、ウェイトレスが足りないとか言ってたような……」
「ふーん……」

つい、と寄ってきた寧々が和哉の目を覗き込む。

「誰の入れ知恵?」
「う……あ、いや……」
「足りないはず、無いわよねーぇ?テニス部は男女合同で出すのよね?いるじゃない、かわいいのが。たーっくさん。
 どういう魂胆?ん?言ってみなさい、怒らないから」

目が笑っていない。
この目で射すくめられると、和哉はカエルになる。

(ぜったい怒るでしょ……)「う、あ、いや、美人がいないと盛り上がらない、って……いう……ハナシ」
「ふーん……びじん、ね」
「あ、嫌なら別にいいんだけどさ」
「………………………ふ」
「……ぇ?」
「いいわよ、出てあげる」
「ぇあ、い、いいの?」
「た・だ・し。デキシーズの教育係、寧々さんが出るんだから、覚悟しなさいよ?」
「はいっ!」

お姉さんモードの寧々には条件反射で敬語になる和哉。
寧々も面白そうだな、と思いつつ、普段和哉が付き合ってる同級生たちにも興味があった。
実は一緒にいない時間に何をやっているか気になっていたし、どうせ和哉が店に出てしまうと暇だから、それなら一緒にいた方がいいだろう。

「じゃあ、打ち合わせしないとね。もう一週間前よ?」
「そうだね……。放課後、部室に来てくれる?説明させるから」
479ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:41:06 ID:DtGjcN7X
放課後、とんかんやってるテニス部の部室前に寧々が現れる。
うお、姉ヶ崎先輩だ、おお!いつもキレイだなー、という声があちこちで起こり、視線が集まる。

(もー……困るなー)

周りを見回し、にこっと笑う寧々。
男子部員たちはその笑顔の破壊力に、手を止めて見とれてしまう。
すかさず助手をやってる女子部員たちからチョップが飛んできて、仕事が再開。

「あ、ネネさん」
「かずくん。来たよ」
「ありがと。あっちに学祭担当の安居ga 「あーーー!!姉ヶ崎先輩!!ようこそ!!!お待ちしてましたよ!!!」」

尻尾を振らんばかりにもろ手を挙げて歓迎する安居。

(……あら可愛い……犬?だこと……)
「ふふ。姉ヶ崎です。よろしくね」
「ええ!もう!こちらこそよろしくお願いします!!早速説明しますね!」

コンセプト、目的、良さに始まり、その理念まで滔々と説明する安居。

(……よく話すわねぇ)
「ま、よく分からないけど、いつも通りにやればいいんでしょ?メニューも少ないし」
「そうなんですよ!ベテランの姉ヶ崎先輩なら問題なし!」
「うん……そうね、大丈夫。ベテラン、だから」
「あ、それからもう一つ!衣装なんですけど!」
「ん?」
「メイド服でお願いします!!」
「……えぇっ?!」

メイド服!
確かに先日、勉強会のコスプレ生着替えで使ったので手元にある。
でも何でこの彼がそんなこと知ってるのか?

ぎろ、と和哉を見上げる寧々。
ぶんぶんと頭を振る和哉。

「あ、メイド服、ダメですか?」
「え?!……あ、うーん……それは……ちょっと……」

そこへメイド服を着た愛花と凛子が女子更衣室から出てくる。

「あの、安居くん、これ、ちょっと……恥ずかしい、かな……なんて」
「…………………………………………………バカじゃん?」

黒のベースにショートエプロン、腰には大きな白いリボン。
もちろんお尻が隠れる程度のミニで、愛花は絶対領域+オーバーニー、凛子はショートのソックス。
胸元と背中はぱっかり開いていて、首輪のように黒いリボンが小さく結ばれている。
ツインテールにした頭には白いカチューシャ。
二の腕から甲まで隠す、黒いサテンのロンググローブも付けている。
どこから見ても理想のメイドスタイル。と言うか、どこかのコスプレキャバクラの衣装のよう。

「おお!いいね!ぴったり!さすが、二人ともよく似合うよ!!これで今年は大繁盛間違いなし!」
「でも……ちょっと……これはどうかと思う……んだけど」
「リンコにこんなカッコさせるとは……覚悟してるね?」

胸元を気にしつつ、ぶつぶつ言う二人。
そこをまるでどこかのプロデューサーのように褒めちぎる安居。
またその二人をじっと見つめる寧々。
480ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:41:43 ID:DtGjcN7X
「??あ……姉ヶ崎先輩?」

愛花が自分を見つめる視線に気付く。

「どうしたんですか?……?」
「あ!姉ヶ崎先輩にもね、出てもらおうと思ってお願いしてるとこなんだよ!」
「あの……そうなんですか?」

愛花の声に疑念と、邪魔者に対するニュアンスが混じる。
敏感にそれを感じ取る寧々。

(む……これは……まずい、かな……)

「ふふ。そうなの。和哉君の『ため』に、手伝おうかな、と思って」
「おお!姉ヶ崎先輩!じゃ、了解ってことで!!」
「あの……姉ヶ崎先輩、無理、しない方が……」
「あら?お邪魔かしら?」
「いえ……。そういう訳じゃ……ないんですケド……(ごにょごにょ)」
「じゃ、決まりね。衣装は持ってるから大丈夫よ?」
「「「え?!持ってる?」」」

まさかそんなもの持ってると思わない安居、愛花、凛子三人の声がハモる。

(((和哉……?趣味……?)))

「あら……うふふ。じゃ、またね。ねぇ和哉君、ちょっといいかしら?」
「う……はい……」

半笑いしながら状況を見守っていた和哉は、部室から見えないところまで引っ張っていかれる。
くるっと振り向いた寧々の両手は腰に当てられていた。

「さ、どういうこと?説明してくれるわよね?」
「いやいやいや、メイド服なんて聞いてないって!」
「それじゃなくて、何で二人がいるのよ?」
「あ……いや、高嶺は部員だし。小早川は安居が連れてきたんだけど」
「ふーん……」

(どっちも可愛いのよね……もう!目を離せないじゃない!)

「受けちゃったものは仕方ないわね。当日、やるしかないか……」
「お……お願いします……」


人の口には戸が立てられない。
今年のテニス部は本気らしいぞ?という噂が光の速さで流れていった。
特に、男子生徒の間で、密やかに。
・ツンケンしてるがコケティッシュな魅力で隠れファンが多かった、1年小早川凛子。
・正統派の超絶美少女、無敵の女子高生、2年高嶺愛花。
・抜群のプロポーションで癒し系、童顔+泣き黒子、究極の美女、3年姉ヶ崎寧々。
私立十羽野高校の美少女トップスリーがメイド喫茶やるらしいぞ?奇跡か?ドリクラ?と、前評判は否が応にも高まる。
481ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:42:22 ID:DtGjcN7X
いよいよ学園祭当日。
朝から最終チェックとフロアの準備に追われている。
フロアチーフは和哉。
女子部員たちのメイド衣装もばっちり、ツインテールにカチューシャ。
ふりふりエプロンが可愛らしい。
凛子はにゃんにゃん、ご主人様ぁ♪と発声練習中。猫被り。
愛花も正統派メイドとしてにっこりと可憐な笑顔を振りまいている。
ひときわ目立つ寧々は、その豊満な胸と抜群のプロポーションが相まって、過剰に色っぽく、遠目から見ても素晴らしいシルエットを描いている。
男子生徒(一部下級生女子)たちが見とれる中、その視線をふふん、と軽く受け流している。

「お待たせしました!オープンです!」

プロデューサ安居の掛け声と同時に開店。
噂の真贋を確かめようとヤキモキしていた男子生徒がどっと流れ込んでくる。
特ダネだとばかり駆けつけてきた新聞部のフラッシュまで光る。

案の定、ドタバタ。
ちょこちょこ裏に戻ってくる三人に対して和哉が言う。

「小早川!小キック禁止!」
「えー?何でよ?愛想悪いって言うヤツが悪い!」

「高嶺!言われてもそのポーズ取らなくていいから!」
「てへっ☆」

「ネネさん、うっかり笑い掛けないで!お客が帰らなくて回転悪くなる!」
「ふふ」

昼過ぎ。
ようやく休憩の時間が取れた和哉は、秘密の控えスポットでぐったりしていた。
店舗設置の際、設計上に無い秘密の空間を作っておいたのだ。
ホールとは壁一枚隔てた一畳ほどの狭い空間。だが、喧騒に紛れ、意外と静かに感じる。

「ふー。一番人気なのはいいけど、ネネさん、笑い掛けすぎだよなーもー」

「……あら。妬いてくれるの?」
「うわぁ!ネネネネネネさん!なななななんでココが?!」
「ふふ。あなたのこと、見てたから。大丈夫よ。他の人には見られてないから」
「えー?そっかー、ネネさんには隠し事できないなー」
「そうよー?あなたが高嶺さんのお尻ばっかり見てたのも知ってるわよ?」
「え゛!」
「……うふ。」

全く目が笑っていない。
ブラックホールを感じさせる目で見つめられ、動けない和哉。

「あ、いいいいいや、そそそそそんなことは……」
「ある、わよね?」
「ぅぐ……」
482ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:43:47 ID:DtGjcN7X
寧々の視線に物理的な圧力を感じて、金縛りにかかる和哉。
だが、高嶺の健康的な太ももと、ちらちらする見せパンを見ていたのは確か。

「もう……ダメでしょ?他のコ見てちゃ。お し お き、するよ?」

言いながら、和哉の膝をまたぐ。

「え……ネ、ネネさん……?おしおき……って?」

和哉の顔を両手で挟み、顔を寄せてくる寧々。
ここのところ、学祭準備のためにろくに時間が取れず、和哉とデートもしていなかった寧々は欲求不満。
確かに愛花のお尻ばっかりちらちら見ている和哉にはイラッと来たが、自分も普段着慣れない、露出の高いメイド服姿を視姦されているようで、気持ちが昂ぶっていた。

「ん……ねぇ、触って……?」

キスをしながら、和哉の手はほわほわと柔らかい寧々の乳房を愛撫する。
メイド服の胸元から手を入れ、たっぷりした乳房をぎゅっ、と掴み、むにむにと揉み込む。
ぷりっと手を離し、救い上げるようにして乳首の辺りを刺激する。

「ふぅ……ん……きもちいい……」
「しっ!ネネさん、声出さないで……」
「ふぅ……む……あ……あん……声、出ちゃう……」

耳元で囁く寧々。
緊張の解けた和哉は、プリーツの入った短い黒いスカートをたくし上げると、丸出しになったお尻の肉を鷲掴みする。
んー、ぷりぷりだなーと、しばらくお尻の弾力を堪能すると、ショーツの脇から秘部へと指を滑り込ませる。

「ぅんっ!」

既に愛液に溢れ、しとどに濡れていたそこは、ぬるっ、と和哉の指を受け入れる。
実はあれから、二日に一度はオナニーしていた寧々。
和哉との初めての時を想い出すと、身体の芯が熱くなってくる。
ただでさえ結婚願望の強いネネは、子宮の奥で受けた和哉の精が忘れられない。

「ね、ネネさん。声出そうなら、俺の肩、噛んでていいよ」
「う……ぅぐ……うん……」

和哉の肩に顔を埋める寧々。
寧々の重みを感じながら、右手を後ろに回し、人差し指と中指をぐにゅっと寧々の中へ。
左手は自分と寧々の間からショーツの中に入れて、硬く尖ってきたクリトリスを見つけ、くりくりとしごき始める。

「ふぅっ……!」

指を出し入れされながら、敏感な肉の芽をこすられた寧々は、この特殊な状況に興奮して、あっという間にイきそうになる。

「ふぐ……ふぅん……ふうっ!」

秘肉が蠢き、指を奥へ奥へと誘う。
そのままゆるゆると抜き挿ししていると、膣の手前側が膨らんできて、指を動かせないほど締め付けてくる。

「ふッ……!」

頭を反り返らせ、固まる寧々。
イく瞬間、あまりの収縮に和哉の指がぶにゅっと膣から押し出される。
それでも左手でクリトリスへの刺激をやめない和哉。
483ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:45:19 ID:DtGjcN7X
「ふっ!ふぅっ!ふ……ぅんっ!」

目をぎゅっと閉じて、びくびくっと何度か痙攣する寧々。
ぐったりと和哉にもたれかかる。

「ふぅ……。ネネさんイった?」
「……ん……」

目を閉じ、快感の余韻に浸っていた寧々が起き上がる。

「ね、今度はわたしがしてあげる」

そう囁くと、和哉の膝の間にしゃがみこみ、ベルトのバックルを外しジッパーを下ろす。
ズボンとブリーフを下ろすと、ぶるん、と和哉の肉棒が先走りの液を散らしながら揺れる。
左手でサオの根元を握り、右手は陰嚢をふにふにと揉む。

「え、ちょ、ネネさん!」
「ふふ。お返し。お姉さんがし・て・あ・げ・る」
「え!?」

興味はあったが、実際やってみるのは初めてだ。
前回はチラ、としか見ていないし、いつの間にか自分の中に入っていた。
こうしてまじまじと見てみると、結構グロい上に結構太くて長い。
よくこんなのがあそこに入るな、穴ちっさいのにな、と思う。
口に入るかな?と思いつつ、あ……ん、と口を開けると、かぷ、と充血して赤黒くなっている亀頭を咥えてみる。
先走りの液から、和哉の匂いを強く感じる。

「ん……ちょっと、おっきぃ……入んない……」

亀頭までは口に入るが、そこから先は滑らないので入っていかない。
一度口から外し、ぺろぺろとサオ周りを舐め、唾液でぬらぬらと光らせる。
全体がべとべとになるまで舐めまわすと、再び大きく口を開け、先端からぐぅっと咥えていく。
まずは半分まで咥え、ずる、っと引き出す。その間も、寧々の舌は亀頭の先端をちろちろと這っていた。
きゅっ、と頬をすぼめ、唇で締め付けながらじゅぷ、じゅぷ、と徐々に深く肉棒を出し入れする。

「う……うぐ……ネネさん、それ……うぁ……ちょっと……だめだ……どこでそんな……」

そんな和哉の反応を上目で見て、嬉しくなる寧々。ペースを上げる。
ぐぽっ、じゅぷっ、ぐぷっ、と音が響く。
緩急付けてリズミカルに動いていた寧々だが、突然目を見開き動きが止まる。

「っ!げほっ!えほっ!
 ……ふぅ……奥まで入っちゃった……けど……ちょっと奥は難しいかな……」

そうつぶやくと、再び咥えて動き出す寧々。
もちろん、寧々の知識ソースは女性雑誌のSEX特集。
勉強家の寧々は、ディープスロートというものがあるのを知ってはいたものの、やってみたら結構苦しい。
もうちょっと慣れないとダメね、と思う。
だが、そんな冷静な寧々の気持ちとは裏腹に、和哉は射精寸前だった。

初めて受けるフェラチオの、オナニーともセックスとも違う刺激が新鮮だった。
自分で自由にならないもどかしさがある。
だがそれ以上に、寧々の熱く、柔らかく締め付けてくる口内の感触と、ちろちろと尿道を這う舌の感触が気持ち良い。
普段見慣れないツインテールにまとめた髪型で、メイド服姿でいる寧々が、自分の肉棒を直接口で奉仕してくれていると思うと、ある種の感動すら覚える。
和哉は知らず知らず寧々の頭に手を伸ばし、耳からうなじに掛けてさわさわと撫でる。
耳も弱い寧々は、その度にぴくん、と反応してしまう。
484ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:46:59 ID:DtGjcN7X
「あ……ネネさん……イきそう……!」

こく、と咥えながらうなずく寧々。口を上下するペースを上げる。

「あ……うあ……イク!」

ツインテールを握りしめ、思わず寧々の頭を押さえつけてしまう和哉。
喉の奥まではち切れんばかりの肉棒を挿入された寧々は為す術無く、喉奥で精を受けた。

「ぐ……むぐ……」

びくっ、びくん、と肉棒が律動するたびに放出される精液。
和哉も連日の学祭準備で忙しく、昨晩はヌいていなかった。
おかげで、いつもより濃い目の精液が寧々の口一杯に広がる。

「う……ふぅ……あっ!ごめん!頭押さえちゃった……」

寧々はずる、と半分まで肉棒を引き出し、ちゅーっ、と尿道に残った精液を吸い上げる。
イったばかりで敏感になっている亀頭に更に刺激が加えられ、びくっ、と悶える和哉。

「う……うぐ……」

ちゅぽ、という音と共に口から肉棒を離す寧々。
と、和哉の目を見上げながら口をぱか、と開け、舌一面に乗る白く濁る精液を見せる。随分と量が多い。
にこっ、と微笑むと再びぱくんと口を閉じ、おとがいに指を当て、ちょっと頭を傾げてむぐむぐと味わう。

「んー……」

目を閉じ、ごく、と飲み込む。

「ふぅ。……しょっぱ苦い、……ちょっと甘い……?思ったよりも大丈夫かな」

寧々の動きをほけーっと見ていた和哉も、はっ、と気が付く。

「え?!飲んじゃったの?!」
「……うん?そうよ?何で?」
「えあいや、何でつーか、え?何で?」
「ふふ。大事なものでしょ?味わっておかないと、ね♪」
「……(え?精子、が?)」

「あ!ねぇ、もうこんな時間!戻らないと!」

右腕の時計を見た寧々が言う。
慌ててお互いの服の乱れを直す。
和哉は寧々のメイド服のリボン。寧々は和哉のネクタイ。

最後に伸びをする和哉。

「うーーーん!……ふはぁ……。よし!完璧!戻ろうか」
「ふふ。もう一頑張り、ね?」

最後に、ちゅ、とキスをする。

「……なんか……精液くさい……」
「ふふ。おいしかったわよ?ごちそうさま。いこ?」
485ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:48:00 ID:DtGjcN7X
時間差でフロアに戻る二人。
すっきりした上に和哉の精を飲んだ寧々は、先ほどよりも一層色っぽく、艶かしい。
周囲も先程と雰囲気が違うことは感じるが、何やら声を掛け辛い。

「あれ?姉ヶ崎先輩、なんかさっきと違うっすよ?どうかしました?」

突撃隊長凛子が聞く。

「ふふ。リンコちゃんにもそのうち分かるわよ」
「……?そのうち?」
「………………………………………………ふ」

寧々必殺の流し目を食らって、ぞわ、と背筋に何かを感じた凛子はそれ以上追求するのをやめた。

「あ…………なななななななななななななななんでもないっす……じゃなくて……ない、……です……」gkbr

17時。
大盛況のうちに、Dixies 十羽野高校支店の一日目は終了。
予想の倍の集客で、プロデューサー安居は鼻高々だ。

「いやー、皆さんありがとうございました!また明日もよろしくお願いしますね!」
「「はーい」」
「じゃ、今日はこれで解散です〜!」
「「お疲れ様でしたー」」


着替えを済ませた寧々が和哉の元へやってくる。

「さ、帰りましょ」
「あー……、うん。ちょっと片付けを……」

じっ、と和哉の目を見る寧々。

「か・え・る・の」
「え……。はい……。じゃあ、ちょっとみんなに言っとく」

明日もお願いしますねー、とぶんぶん手を振る安居を背に、てくてくと家路につく二人。
途中、いつもの分かれ道に来る。

「あれ?ネネさん、帰り道そっちだよ……ね?」
「…………いいの」
「でも……こっち行くとウチ……」
「い・い・の」
「……」

にっこり笑いながら(もちろん目は笑っていない)、一緒に和哉の家まで帰る寧々。
寧々から話しかけるなオーラが出ているようで何となく話しかけにくく、黙ったまま帰宅。

がちゃ、と玄関を開ける。
廊下にカバンを置く。
後ろ手に鍵を閉める。
下を向いて靴を脱ぐ。
あれ?横にいた寧々がいない。
ふと目を上げると、がば!と抱きつかれる。
むぎゅー、と抱きしめられつつ、ぶちゅ、とキスをされる。
486ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:49:07 ID:DtGjcN7X
「むぐ……!」

寧々の舌が入ってくる。
強引に歯をこじ開け、口腔に入ってくる。
こちらの舌を絡め取られ、吸われる。
抱きしめられている上に、後頭部に手を添えられているため逃げられない。

「むぐぐ……」

5分ほども吸われ舐め回され、寧々の唾液で口周りがべとべとになるころ、ようやく開放される。
じっと和哉を見つめる寧々の目は潤っていて、その奥には欲望の光が宿る。

「ぷぁ……ネネさん、ちょっ、どうし……むぐっ!」

再び口づけされ、話が出来ない。舌を吸われる。
ふぅ、と口を離した寧々が言う。

「ね……。シて。今。すぐ。ここで」

そう言い、しゅる、とスカーフを引き抜き、制服の上着を脱ぎ始める。
スカートを落とし、ブラウスを脱ぎ、黒ストッキングを脱ぎ、あっという間にブラとショーツだけの姿になる。
そのまましゃがむと、和哉のズボンを脱がし、パンツをずり下げ、肉棒を咥える。
悲しいかな、先程のキスで勃起していた和哉は臨戦態勢に入っていた。
がぽっ、と咥え、遠慮なくじゅぷじゅぷと深いストロークで動く寧々。

「う……何……激し…………わっ……!」

突然腕を引かれ、廊下に倒れ込む和哉。
寧々が圧し掛かる。いつの間にかブラとショーツもなく、全裸だ。。
和哉の肉棒に手を添えると、自分の膣口にあてがい、何度か滑らせ亀頭を濡らすと、一気に腰を下ろす。
和哉の陰毛と寧々の陰毛が絡み合う。既に中は熱く蕩け、ぐちゃぐちゃだった。

「ふッ……!うん……!はぁ……っ」

目を閉じ、うつむいた寧々の口から吐息が漏れる。
ずん、と膣奥まで太いもので押し広げられ、お腹が一杯になるような充足感。
う……ん、と、しばらく動かずに和哉の太さと硬さを味わうと、ずるん、と引き出し、ゆっくりと上下に動き出す。

「ふぁ……あん……これ、欲しかったの……よぅ……」

ここまであっけに取られていた和哉も、ようやく気持ちが追いつく。
熱い柔肉に肉棒全体をしごかれ射精しそうだが、反撃開始。

どうもさっきから同じところに当たっている。ような気がする。当てている、のか?
ああ、と理解した和哉は、寧々の腰を掴み、そのキモチイイ部分に肉棒の先端が当たるように前後に動かす。

「ぅひゃ!……あっ!ああっ!……っ!あっ!」

自分の肩を抱えるように、髪を振り乱して寧々が悶える。

「ここ?さっきからここに当たってるよ?気持ちいいんでしょ?」
「う……む……うぐ……」

和哉の胸に両手を置き、焦点の定まらない目で和哉を見つめ、短くはっはっと息を継ぐ。
そして。
ぐず、とひときわ強く膣奥を突かれた寧々は、強烈な快感に押し流され、声も出せずにイきはじめる。

「!…………っ!……ぅ!」
487ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:49:43 ID:DtGjcN7X
ぎゅっと眉間にしわを寄せ、和哉の上で反り返り、びくびくっと痙攣する寧々。
肉棒を包む膣肉もひときわ強く、ぞわぞわと締め付けてきて、射精しそうになるところを堪える和哉。

ふぅ、と力が抜け、寧々が胸から倒れ込んでくる。
やさしく抱きとめる和哉。
寧々のそこは、十分潤っているにもかかわらず、和哉のものをがっちり咥えて離さない。

「…………ふぅ……はぁ……いっちゃった……」
「あ、ネネ、もしかして初めてちんこでイった?」
「……うん?そう、かな?……自分でやるのと、ぜんぜん、違う……」
「ん?……ふーん。自分で、やってんだ?」
「う………………あ、ちが……」
「じゃあさ、自分でやるのと、俺のちんこ入れるの、どっち好き?」
「…………えと……」

頬はもちろん、全身をピンクに染めて口ごもる寧々。ぎゅっとしがみついてくる。
へへ、可愛いなー、と思いながら、ちょん、と腰を突き上げてみる。
まだガチガチの肉棒が、先ほどと同じ、寧々の弱いところを抉る。

「……うぁんっ!」

びくっ、と身体を起こした時を逃さず、乳房を鷲掴みにする。
すっかり硬くなっている乳首を人差し指と中指の間に挟み、扱きながら乳房全体を揉み込む。
同時に寧々の好きそうなところに当たるように器用に腰を動かす。
さっきイったばかりで全身が敏感になっている寧々は、乳房と秘所への刺激に声も出せず、口をぱくぱくさせるだけ。

「……!……っ!……!」

再び快感の頂上まで無理やり押し上げられた寧々は、もう身体に力が入らない。
ぐ、と上半身を起こした和哉は、体制を入れ替え、上になる。

足を抱えて両膝の裏に手を入れ、覆いかぶさりながら寧々の肩を掴む。
寧々を折り曲げたまま、勢いをつけて、ぱんぱんと腰を打ち付ける。
半ばイきっぱなしで、逃げようにも動けない寧々は、和哉の動きに合わせて低く呻くだけになっている。

「ふ……ぐ……ぐ……ぐ……う…………」

精一杯我慢した和哉だったが、いいかげん限界だった。
寧々の目を見つめながら囁く。

「ね……イくよ?いい?」
「……ひ……ぅ……ぅん……」

ようやく膝を開放すると、背に手を回し、しっかりと抱きしめる。
寧々も和哉の腰に足を回し、奥深くまで肉棒を迎えようとする。

「あっ……う……イく……」

ひときわ強く腰を打ちつけると、ぐっ、と自分の肉棒を寧々の奥深くまで押し込み、びゅびゅっ、びゅる、びゅうっと射精する。

自分はイきっぱなしだと感じていた寧々だが、その瞬間、もう一段上があることを知った。
ぱんぱんに膨らんだ肉棒が膣の奥まで押し込まれる。
びゅっと噴出する精液が子宮口に当たるのを感じる。
その瞬間、しっかり閉じた瞼の奥で光が弾けると共に絶頂を超え、意識が飛んだ。
488ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:50:21 ID:DtGjcN7X
「…………ネさん、ネネさん?」

呼びかける和哉の声が水中にいるようにくぐもって聞こえる。

「…………う……」

目を開ける寧々。

「……ネネさん。大丈夫?」
「……あ……え……?」

まだ繋がったまま、覆いかぶさる和哉の顔が間近にある。

「……うん……大丈夫……ごめんね」
「いや、いいけど。ぶっ飛んじゃった?」
「……ふふ……そうみたい……もう……やだ……」

和哉の首に腕を回し、キスする寧々。

「……ねぇ。今日、泊まるね?」
「へ!?」
「大丈夫よ。学祭で遅くなりそうだったから、念のため下着は持ってきてたの」
「え!?いや、そういう問題……か?」
「もっと……、ね?夜は……長いわよ?ふふふ♪」
「えええええ!?」


翌朝。
深海から浮かび上がるように意識が覚醒する和哉。
天井が見える、いつもの光景。
違うのは左腕の違和感。
そっと左を見てみると、左腕を枕に寧々がすーすーと寝息を立てている。
おかげで指先の方は痺れてしまって感覚が無い。

(……うわ、寝顔がまたすげーカワイイ……癒される……いい匂いだなー、ネネさんの匂い、かな……)
(……ネネさんって、サカるとあんなに激しいとは……想像……付いちゃうとこがな……)
(……大丈夫か、俺……)

結局、廊下での一発目から始まり、日付が変わる零時過ぎまでぶっ続けで搾り取られた。
5回目までは記憶があるが、それ以降は覚えていない。
全て中出し。
あれ?危険日っていつだっけ?今日、安全日?計算てどうすんだっけ?と、今頃考えていると、うーん、と寧々が動き出す。
489ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:51:06 ID:DtGjcN7X
ぱち。と目を開ける寧々。

「……?」
「おはよ。良く寝てたよ」

寧々はぽっ、と頬を赤くすると、タオルケットを被ってしまった。

「??どしたの?」
「……寝顔、見ちゃった?」

もそ、とタオルケットから半分顔を出して聞く。

「うん。だってココで寝てたでしょ?」
「うー…………見ちゃダメだった……」

そんなん、昨夜はもっと恥ずかしいとこ見てましたけどー、と思うが言わない。
女心は難しい。

「あー……、ごめん。さ、起きてシャワー浴びよ。学校行かないと」

コトを終えると同時にそのまま寝てしまっていたため、動くたびに身体のあちこちがパリパリする。
感覚の無い左腕をさすりながら起き上がる和哉。
いつもの日常。
違うのは、初めから寧々がいること。
結婚したらこんなんかー、と寝ボケた頭で思う。

二人で朝食を取って、家を出る。
秋晴れの11月の朝。低く差す朝日がまぶしい。

「うが……太陽、まぶしい……つか、黄色いんだね太陽って……目がシパシパする」
「ふふ。頑張ったもんね。えらいえらい」

頭を撫でられながら、アレはえらいと言わない、と思う和哉。

「ねぇ、ネネさん」
「なあに?」

にこっと笑うネネの笑顔が朝日と同じくらいまぶしい。

「元気だね……」
「ふふ。だって、おなか、いっぱいだもん」
「?さっきそんなに食べてた?」
「ふふ。かずくんってやっぱりカワイイ♪」
「???」

実はあまり安全ではなかった昨夜。
和哉の精液は全て寧々の子宮に吸い込まれていた訳で、結婚願望を通り越して既に新婚気分の寧々は思惑通りで上機嫌だ。
それに子宮から精を吸収するのか、なんだか色々調子が良い。
普段はしないが、学祭のためにしてみた化粧のノリも大変よろしい。

「ふふ。また、泊まっていい?」
「あ……うん。いつでもどうぞ」
490ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:53:00 ID:DtGjcN7X
十羽野高校2−B教室。
Dixies 十羽野高校支店は初日の評判が評判を呼び、オープン前にもかかわらず朝から生徒教師校務員が大勢うろうろしていた。
既にスタッフは勢揃いしており、愛花・凛子もスタンバっていて準備に余念が無い。
そこへ、ちょっと遅れた和哉と寧々が到着する。

「おはよー」
「おはよう」

入ってきた寧々を見た生徒たちは、ざわ、とどよめく。
明らかに昨日と雰囲気が違う。
容姿端麗で隙が無いのは相変わらず。ただ、どう見ても出ているオーラが違う。
うっすらと赤みが差す目元、ふっくらした唇、身体つきまで全てがどう見ても艶かしく、ものすごく色っぽい。

声を掛けて良いものかどうか逡巡する生徒たち。
うわわなんだこの色気は、と色気に気圧されていた凛子が意を決して口を開く。

「あの……あねがさきせんぱい?」
「あら。おはよう、リンコちゃん。どうかした?」
「なんか……スーパーサイヤ人みたいになってんですケド……」
「ん?」
「あ、あの……いえ……なんか、昨日と違うな、っておもって…………」
「ふふ。リンコちゃんにもそのうち分かるわよ」
「……へ?」
「………………………………………………ふ」

昨日より戦闘力の上がった寧々必殺の流し目を食らい、凛子はそれ以上何も言えない。

「ひ…………ああああああああああああの、いい……です……」gkbr

えらいえらい、よくがんばったと慰められる凛子。
491ネネ:十羽野高校の学園祭:2009/10/23(金) 22:53:37 ID:DtGjcN7X
対して、やつれている和哉。心なしか影も薄くなっている。
心配した愛花が声を掛けてくる。

「おはよう、和哉くん。あの……大丈夫?朝から疲れてるみたいだけど……」
「あ……おはよ。うん、だいじょぶだ。昨日の疲れが残ってるだけ」
「そう?あまり無理しないでね」
「ああ、ありがと」

そこへすすすっ、と近づく寧々。

「おはよう、高嶺さん」
「あ……おはようございます」
「今日もよろしくね」
「あ、あの、こちらこそよろしくお願いします」
「和哉くん、疲れてるみたいなの。ちょっと昨夜、頑張っちゃったみたいで」
「!……え?!あの、それって……!」
「ふふ」

きらりと光る目の輝きを残して行ってしまう寧々。
真っ赤になってしまった愛花との間に気まずい空気が流れる。

「えーっと、まあ、そういうことで、またあとで」
「あ……はい」

寧々を捕まえる和哉。
隅っこに引っ張っていって、こそこそ話す。

「ネネさん!あれ、ちょっとまずいよ!」
「ん?そう?何も変なこと言ってないわよ?」
「いやまあ、そうなんだけど……いくら高嶺が鈍くても分かるって!」
「ふうん……困るの?」
「ぐ……いや……そういうわけでは……」
「うふふ。ねぇ、今日は他のコ、見てちゃダメよ?また、おしおき、しちゃうぞ?」
「…………はい……」
「わたしのこと、ずっと見つめてて……ね?」


〜おしまい〜
492nenekare:2009/10/23(金) 22:55:57 ID:DtGjcN7X
お粗末さまでしたノシ

次回はちょっと旅行など。
ではまた。
493名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:27:23 ID:Kicl7V7B
GJ
愛花から世界臭がするw
494名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 06:53:06 ID:RQJQHs4q
ラブいなw
GJ
495名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:59:47 ID:AKjkmb6f
>>487
GJ
サカっちゃった寧々ハァハァ
496名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 15:31:23 ID:FTS8wN46
キスの仕方が自分の妄想通りでサイコー
出来たら次は彼氏が好きで好きで堪んない切なさを醸してくだされ
497名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 05:53:52 ID:33XOaFVP
保守
498名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 11:32:29 ID:cyQpwMDr
ネネさんが出店するならパイズリ屋さんがいいと思います
499名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 13:20:46 ID:w/6phZ2R
膝枕で耳掻きする店がいいな。
500名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 14:54:47 ID:A0Y3hbau
ネネさんとムフフできる店だと
意気揚々と入店して、いよいよハッスルタイム…と思いきや
気絶して気がつくと肥だめのなかに

笑い声がしたので振り向くと一匹のたぬきが逃げて行ったとさ
501名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:44:35 ID:251xuLFG
ぽんぽこり〜ん♪
502名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:22:51 ID:OP7fquTG
きも
503名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 06:11:06 ID:uHBFJL5e
age
504名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 09:38:46 ID:gqO4DVky
最近プレイはじめたが思ってた以上に破壊力高いなw
作品世界の全体的な雰囲気が暖かくていいね…俺も何か書きたくなった
505名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:09:39 ID:JgJ/3r5n
過疎ってそうなのでちょっと趣向を変えて純愛物で

大切な忘れ物@

僕は学園一の高嶺の花、愛花に夢中だった。
とはいっても女の子と付き合ったこともない上に転校生の僕はどうしたらいいかもわからないでいた。

そんな僕を見かねてバイト先の先輩である寧々さんがいろいろと教えてくれた。
初めてメールするときは文面も考えてもらったし、プレゼントも選んでもらった。
愛花の機嫌を損ねて落ち込んだときには慰めながらアドバイスもしてくれた。

その甲斐もあって今日は愛花との初めてのデート。
出かける前によく確認はしたのに何か忘れ物してる気がするが、思い出せない。
まあいい、前向きに行こう、寧々さんにもそうアドバイスされた。
あいにくの雨だが、相合傘出切るチャンスと前向きに受け取ろう。
そうだ、これでいい。
愛花の待つ駅へ向かう道すがら初めてであった時からのことを思い浮かべていた。

始めて愛花と食事したのはデニーズ、緊張して食事の味すら分からなかったな。
・・・そういえば寧々さん見つけて「頑張れっ」って言われてその笑顔で緊張がほぐれたんだたっけ。
愛花の誕生日に贈ったペンダント、すごく喜んでくれたな。
・・・本当は寧々さんに選んでもらったのは内緒だけど。
506名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:10:43 ID:JgJ/3r5n
大切な忘れ物A

もうすぐ駅だ、少しきつくなってまばらな傘が雨に煙る。
真っ赤な傘が見えた、見覚えがある、愛花の傘だ。
足取りが速くなる、やっぱりそうだ、愛花の顔が見えた。
僕の送ったペンダントが光った。
その時、僕の中に何かが走った、忘れ物が分かった。

僕を見つけ嬉しそうな顔の愛花に告げながら僕は傘を畳んだ。
「ごめん、愛花、僕・・・本当に好きだった・・・だけど・・ごめんっ!!」
そして雨の中を傘もささず走り出した。
後ろは振り返らなかった。
多分愛花は驚いていたろう、哀しんだだろう、泣いていたろう。
でも僕はもう止まれなかった、忘れ物が何か気付いたから。

ずぶ濡れのまま僕はデニーズの勝手口に立っていた。
立ち止まることもなくドアを開けるとそこにいた後輩に尋ねた。
「寧々さんはっ?」
ずぶ濡れの僕に驚いていたが、今日は急に休みをとった、と教えてくれた。
お礼もそこそこに再び走り出していた。
(・・・どこだ・・・どこだ・・・どこだ?・・・)
闇雲にとりあえず寧々さんの家に向かう。
507名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:12:25 ID:JgJ/3r5n
大切な忘れ物B

ただ、途中でおもむろに進路を変えた。
(あそこだ!!あそこに行かなきゃいけない・・・)
向かったのは愛花のプレゼントを買いに行った途中でよった噴水公園。
そこで僕は最初に愛花にあげるはずだったちいさな熊のぬいぐるみのキーホルダーを
もう要らないからと寧々さんにあげたんだ。
そうしたら急に泣きながら駆け出して、失礼なことしたと謝ろうとした僕に振り返りざまに小さく
(ありがとう)ってつぶやいたように聞こえた。
その後は何もなかったように過ぎてきたが今ならわかる。

あの日あの時座ったベンチの前にいた。
雨の中ずぶ濡れで誰も座っていないベンチに頭を下げた。
「ごめん、寧々さん、本当にごめん。僕がバカだったよ・・・
今やっと大切なことを思い出したよ・・・」
人気のない公園に僕のおえつだけが響いた。

僕を鞭打つかのように降っていた雨が勢いを失った。
頭の上に傘が差しかけられたのだった。
「・・・なにしてんのよ・・・行ったんじゃなかったの・・・
何でこんなところに居るのよ・・・なに泣いてんのよ・・・」
そう叫ぶ頬には涙が溢れていた。
508名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:18:29 ID:JgJ/3r5n
「寧々さん・・・」
僕は寧々さんを抱きしめた、力の限り。
濡れた地面に傘が落ちる。
寧々さんの顔を両手で包む。
流れているのは雨ではなく涙。
愚かな自分への怒りというよりも過ぎ去った時間を取り戻すかのように激しく唇を重ねた。

どれくらいそうしていただろう、ゆっくりと唇を離しそこで初めて思い出した忘れ物を口にした。
「ごめん、寧々さん、あのときの熊・・・中にコンドーム仕込んでたの忘れてた。
・・・マジあせったよ、で、取り返しに来たんだけど、ついでだから使っていい?」

    ・
    ・
    ・

自分でもまさか公園のベンチでやっちゃうとは思いませんでしたがね。
さすが寧々さん、半端ない破壊力でしたよ。
では、今日のところはここいらあたりで ・・・ 失礼しました。
509名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:55:10 ID:60cJHWxX
>>508
忘れ物返してもらいに来たついでに犯っちゃうとか全然純愛じゃねぇw
510名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:59:03 ID:DOcK8HgG
時に愛は野生を帯びて…w
511名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:23:46 ID:uHBFJL5e
純愛じゃねえじゃねえかwwwwww

だが、過疎気味の時に投稿してくれて感謝。
512名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:44:27 ID:BG53Dwbt
デ……デニーズ
513名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 20:00:20 ID:U68PQnAM
ばっかやろうwwwwwwwww
514名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:30:01 ID:ZWCfBloJ
うう、マナカ可哀想…と思った俺の気持ちを返せ。
みんなネネさん好きなのかね?
ぜんぜん過疎ってないようだし、もうしばらくお待ちを。
515名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:37:55 ID:OgR10Jwb
このスレの住人はネネ彼が多いんだとオモ
516名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:07:00 ID:oUOrJki2
純愛じゃねえじゃねーかwwww
517名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:40:54 ID:i90giTCU
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1329717.html
こういうのを見ると、もうラブ+だけが現実でいいやと
518名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 08:13:45 ID:ZMLpubBM
ホザけ
519名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 08:53:56 ID:YyxkXgqb
ネネさんはエロが似合う
520名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 09:33:23 ID:knmGdUKj
デニーズに年上のイケメンスポーツマンが入って、寧々さんが新人研修しましょうよ
521名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:25:24 ID:p/6ijvGN
でそいつのスポーツ仕込みのスタミナとテク習得の早さに先ず身体が負けて
次第に気持ちまで彼向きに作り変えられてっちゃうんですね

男に付き合ってシフトずれて会えなくなって、また被るようになった時には身体はもうダメで
最後に残ってた、もう罪悪感とごっちゃになっちゃったお前らに対する愛情砕くために休憩やトイレのたびに個室でヤられてて
そんで火照った肌と潤んだ眼を隠し切れないままの寧々さんとお前らは同じフロアで一緒に接客したり
前は一緒に上がって帰ってたのに、新人就任以来毎回事務ヘルプで呼ばれる様になった寧々さん寒空の下で待って
やっぱり火照ってる肌と潤んだ眼をした彼女が出てきて
「寒かったでしょ?中で待ってれば良かったのに。でも暖房かけ過ぎで暑い位だよね♪」
なんて全然そんなこと無いことを赤ら顔で口にするの聞かなきゃならなかったり
522名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:43:51 ID:qni6RNIj
>>521
勃起した。
523名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:45:31 ID:nrnkaJ1S
>>521
それ、読みたい。
524名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 22:47:10 ID:ZoVY282/
つーか、デニーズって書いてるのはわざとなん?
525名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 11:19:01 ID:LdoVn0dP
ネズミーランドを間違えてディズニーランドって書いちゃうみたいなもんだな。
526名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 20:17:52 ID:sBzmTBfT
愛花も寝取られるのが見たい。
527名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 07:56:07 ID:DEZ9fD7P
基本純愛ものなのにリョナやらNTRやらの特殊性癖持ちが多いのなここ
528名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 15:52:54 ID:QuYfK4uT
>>527
純愛なら、原作で十分だからな。
むしろ原作が純愛だからこそ、凌辱とかが映える。
529名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 21:37:57 ID:aXK9VwC5
NTR!
530名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 05:38:18 ID:Ud0FCjuG
イベント前にSS投下しようとしたんだが、途中で寝ちゃったんだぜ。

今起きた。
これが原稿を落とすって事か。

そして導入のおっさん同士のどうでもいい会話で3000文字っていうどうでもいい状況?なんだぜ。
同人誌即売会なんか後回しにして原稿やるべきか、

イベントのために体調整えるために、もう一回寝るか。
もう、俺の原稿読む奴も居ないだろうから寝るか。

それか、導入部分だけ投下して、と思ったらパソコンアク禁
愛花・NTR系なんだけど、どっちかというと主人公の物語に
531名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 06:36:16 ID:Xy6e17h7
期待

凛子物、読みたい。
532 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:12:49 ID:Ud0FCjuG
おはよう、紳士諸君
やっぱし現地で原稿やります。
なので導入だけアップします
ただし、NTR要素有り、蜜柑、エロ薄め

需要は無さそう(笑)
533愛花・NTR系・純愛 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:16:04 ID:Ud0FCjuG
CAUTION
NTRが嫌いな人、心に傷のある人、そういう人は読まない方がいいです。多分。
----------

俺の名前は高瀬 光。
気がつけばこの春で31になる。
去年の春、いわゆる「魔法遣い」になっちまった。

俺は、そうだな、たとえば勉強の出来る奴、スポーツの得意な奴、バンドやってて歌
や楽器の巧いやつ、あるいはよくわかんねえオタク趣味にどっぷり浸かってる奴。そ
ういうどれでもない、ずっと教室に居るのか居ないのかわかんないような奴だ。

没個性っていうのかな。
いろいろめんどくさいんだよ。

でもまあ一浪の末、大学デビューしたんだが、どうもうまくいかない。

飲み会でもハブ。

男でもそうなんだから、女達だって俺のことを見向きもしやしない。
逆に考えてみろよ?わかるだろう。

ま、女は「女」だ、ってだけで有利なんだけどな。
ちくしょう。

ま、そんな感じでダルなまんま惰性で卒業して、就職できるところに就職して。

だけど人付き合いがダメで退職の末ヒキコモリ。
自宅警備員って奴。
気がつけば時代の最先端?になってたわけだ。

でもまあ、それじゃあダメじゃん、って、30になる前にまずはバイトから始めたわ
け。
近所にでっかいレンタルビデオ屋があって、コンビニに買出しに出るついでに面接し
てきて、そのまま雇ってもらったわけ。
534 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:17:39 ID:Ud0FCjuG
ダメ人間にはふさわしいのか、レンタルビデオ屋ってのは気楽でいい。若い連中も居るが、それも趣味趣向の延長でやってる学生か、それか俺みたいなダメ人間が多い。
だいたい店長からしてダメ人間。
それでもなんとかなるんだって、なんていうか、社会の縮図?みたいなもんだ。

俺の勤めてる店では、映画と、あと、最近はゲームなんかを扱ってる。
映画はいい。現実を忘れさせてくれる。他人の言葉を借りて自分を満たしてくれる、みたいな。文化の極みが映画なんじゃないかって思うわけだ。

でも、ゲームってのがわかんねえ。
特に美少女ゲームって奴。
それも18禁のなんてなった日には、もうダメ。

こいつらなんで欲情してんの?それ、絵だよ?
意味わかんねーよ。
AVならまだわかるんだけどな。
535 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:19:03 ID:Ud0FCjuG
そんなわけで、惰性でこの仕事をつづけてたわけだけど。

今日も朝一で返却されたDVDの整理をして、昨日買取した中古のゲームの整理をしてたわけ。
で、気がついたんだが、最近DSのゲームの買取でやたら多いのが灰色のパッケージ。

「ラブプラス」って奴らしい。

そういえば去年の秋にやたら人気になった覚えがある。
なんでも「国民的GF」「彼女と過ごす毎日を体験できるコミュニケーションゲーム」「彼女が出来ました」「画面にキスしちまった!」「はまり過ぎて電源を切れない」「さらば、三次元」などなど。

アホか。

でもまあ、なんとなく気になったので、とりあえず店長に「これ、俺一個もらってってもいいすか?」って聞いてみた。
536 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:20:39 ID:Ud0FCjuG
店長は俺より5コ上なんだが、やっぱり同属。ダメ人間。
唯一の違いは結婚してることか。
それも昔どこかのアイドルだったらしい美人の嫁さんと。

なんだかね。

その店長が
「まじで?」
とか言ってくるわけ。

だから言ったさ。半分意地だけどさ。
「マジ」

「マジかよー。お前こういうの意味わかんねーとか言ってたじゃん。
ちゅーか、お前なんかあったのかよ?
あ、もしかして振られた?キャバクラのねーちゃんに」
「いや、俺、風俗興味ないし。」
「あ?キャバクラは風俗じゃねーよ。飲み屋だよ。若いねーちゃんの居る。」
「いや、それ、俺わかんないすから。だいたい金払って女に気を使って何が楽しいんですか?こないだ店長につれてかれた時だって、俺のこと・・・」
そう、散々ネタにしてんの。頭すっからかんのねーちゃんに、王様気分で。

「あんときゃ悪かった。俺も酔っ払っててさ。」
「いや、俺、素面だったし。
店長あれ、悪意あったんじゃないの?」
「ねーよ、ナイナイ。あるわけ無いじゃん。」
「ほんとっすか?」
ジっと、店長のほうを見る。

「あ゛―、もう、わかったよ、悪かったよ。
じゃあ、な、それやるから。
イシャリョウっていうの?それでいいじゃん、な?」
「店長・・・
・・・そんな適当でいいんすか?いつものことですけど。」
537 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:22:20 ID:Ud0FCjuG
「いーんだよ。適当で。適当最高。
だいたいさ、その、なんだ、ラブプラス?最近在庫過剰で困ってんだよ。
いらねーの、不要なの。
最初はやたら売れてたんだけど、最近は売りに来る奴が多いんだよ。
買ってった奴らはさ、『俺の嫁!!!』とか、なんかキモイこと言ってホクホク顔で出てったもんだけど、今になって『イラネ』とか言ってんの。
マジやだね、オタクってのは。」
「はぁ・・・」

俺に言われても。

「で、お前も晴れてオタクの仲間入りってわけか。遅まきながら。
いやー、良かった、光くん。君にも“彼女”ができるんだなあ。
遅まきながら。」

なんだよ、その哀れむような目線。
「いや、違うし。」
否定しないと同類だと思われるだろ、これ。

「単に最近多いから気になっただけっすよ。
そんだけ買うアホが居て、今になって捨てられてって。
なんか、エリマキトカゲとか、ウーパールーパーみたいじゃないすか?」
「いや、お前それ例えが古すぎるって。俺より年食ってんじゃねーの?」
「単に物覚えがいいだけです。店長と違って。」
「あー、はいはい、大学出はいいね。俺みたいな底辺と違って。」
「俺、怒ってもいいんすかね?」
538 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:24:03 ID:Ud0FCjuG
なんとも、俺と店長はいつもこんな感じだ。
この人、アホなんだけど、一回り以上も若い学生連中も、なぜかこの人の言うことは聞く。多分芯の部分ではしっかりしてるんだろう。

で、店長から無造作に渡されたわけだ。灰色のパッケージを一つ。

「ほらよ。
ちゅーか、もう大変なんだって。
わかるだろ?
ワゴンセールしても買う奴も居ないし。
ドラクエだっていまやこの山だ。
まして、ラブプラス、をや。
熱しやすく冷めやすい。
こういうの、ニッポンジンだからかねえ。」
「いや、俺らも日本人だし。
ギャルゲで社会を語んないでくださいよ。」

店長からケースを受け取りながら、中身を開封する。
これまた無機質なDSカードが出てくる。

「なんか、コンドームみたいっすね。オシャレなのかダサいのか。」
「あ、その例え、適格。最高。
高瀬、お前のそういうとこ好きだぜ。」
「いや、キモイし。」
なんでギャルゲでこのおっさんと絡まなきゃなんないの。
539 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:25:36 ID:Ud0FCjuG
そんなわけで、俺の手元に来たわけだ。ラブプラスが。
去年、やたら売れてたゲーム。
春の発注のときになぜか店長が「これ、ちょっと多めに入れねえ?」と思いつきで言って、こっちは損益計算とかで四苦八苦したんだが、結果的にはだいぶ稼がせてもらった商材だ。

それも、今となっては店長の「お詫びのしるし」として、俺に横流しされるくらいになっちまった。

軽いもんだなあ。
帰宅して、ベッドに横になって、そう思いながら灰色のパッケージをためつすがめつ
眺める。
「ドキドキしたり、なごんだり タッチでおくる新生活!」
なんかエロいんですけど。
これ、普通に売ってていいの?

で、説明書を見る限り、ヒロインが三人居るらしい。
いかにもメインヒロインの高嶺愛花
年下の生意気っぽい小早川凛子
あと、お姉さんっぽい姉ヶ崎寧々

あー、この寧々さんってなかいいなあ。
癒されるっていうの?
特に胸が。

でもさ、

全員俺より年下なんだよね。
540 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:40:20 ID:fG4fq3C1
で、DSにカードを差して電源を入れる。

ぴろーん

いつものニンテンドーサウンドが鳴る。
マリオだよなー、これ、
とか、思いながら、DSカードのアイコンをクリックする。

KONAMI

の、ロゴ。
シンプルだな、と、おもったら、タイトルが出てくる。

ラブプラス

デザインされたドット絵っぽいタイトルがでてきたあと、ショートカットの可愛らし
い女の子がでてくる。

お、これが凛子ってやつか?
にしては目つきがやわらかい。

「お久しぶりです。
もぉ。
寂しかった。」

甘い声で、少女が言う。
541 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:44:32 ID:Ud0FCjuG
ん、これ、メインヒロインの愛花ってコか。
説明書だと高嶺の花じゃん。
大分イメージちがうんだな。

とか、のんびり思ってた俺に、

「ご主人様(はぁと」
とか、続けるわけだ。

物理的に無茶な状態でずっこけた。

は?
なんでご主人様?
あたまおかしいんじゃないの、このコ。
ちょっとなにこれ、俺どうすればいいの。

よくよく見ると、この愛花ってコ、ちょっとパンクっぽい。
っていうか、ゴスっていうのかね、これ。
ピアス、ずいぶんあけてるのね。
だめだよ、君、
親から貰った身体に傷をつけちゃあ。

そんな抜けた感想をボソッと言ってしまいながら、説明書とにらめっこをする。
わかったのは、どうやら前のプレイヤーのデータが残っていたらしいこと、
で、そのデータを反映してヒロインがプレイヤーの好みにあわせて、どんどん変化していく、らしい。

・・・変化しすぎだろ、これ。
542 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:46:03 ID:Ud0FCjuG
セーブデータを見る。
3つデータが保存できるようだが、1つだけデータが残っているようだ。

ああ、これが原因か。

一応、データ削除は出来るらしい。
また、うちの店に持ち込まれて動作チェックしたときに、本来はデータを全て削除して動作チェックをするはずだ。

だけど、どうやらこのカードはデータ削除されなかったらしい。
それくらい、中古品も過剰在庫があるってことなんだろうな。

まあ、処女と童貞は一人一個って決まってるからねえ。
リセットできるだけゲームはいいじゃん。
とか、そもそもリセットする必要の無い俺が思うわけ。
まあ、そもそも人生をリセットするべきだという突っ込みは無しだ。
543 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:47:51 ID:Ud0FCjuG
データスロットの1番のデータを使ってゲームを始める。

「まーくん、逢いたかった。」
どうやらプレイヤーキャラクターは「まーくん」らしい。

でも、俺違うし。

「いや、あのさ、違うから。」

「あ、ごめんなさい、ご主人様。」
愛花は続ける。
「ご主人様。
私は貴方様だけの卑しい雌奴隷です。
ご主人様の性欲処理のためだけに存在する人形です。
どうぞ私を使ってください。」

はぁああああああ?

ナニコレ
すでにR15じゃなくてR18でしょ?

っていうか、どうするとこんなになるの?
裏コード?獣(ビースト)モード?
544 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:49:37 ID:Ud0FCjuG
画面の中では頬を染め、潤んだ瞳で俺のほうを見てるポリゴンの美少女が居る。
思わず言ってしまう。

「あのな・・・
おれは、光。
高瀬光。

まーくんってのが誰かしらないけど、このゲームを中古で買ったんだよ。
正確にはもらったんだが。

残念だけど、まーくんじゃねーよ。」

途端にもともと薄かった瞳の虹彩が消える。

「そうですか。
ごめんなさい。

わたし、まーくんが居ないと生きていけないんです」

っていうか、お前ゲームのキャラクターだろ?
生きてないし。
幾らなんでもセカイが違いすぎるだろ。

そういう突っ込みを入れたいのは山々なんだが、それが出来ないのが俺のダメなところなんだろうな。

「いやまあ、わるかったな。
俺みたいのがオーナーになっちまって、悪いな。

で、お前はどうしたいんだよ。」

それをゲームのキャラクターに問うのは酷いだろうがとは思うんだが。

「まーくん、まーくんに逢いたい」
高嶺は続ける
「あのね、まーくんはね、他の人がしてくれなかったことをしてくれたの。
私が間違ったことをしたときにしかってくれた。わたしが悪い子だったときに叱ってくれた。
でもね、そのあと、愛花は悪い子じゃない、悪いのは、愛花をそうしたやつらだ。
そういって、私のことを抱きしめてくれるの。

だから、私はまーくんに抱きしめられるのがうれしかった。
まーくんが求めれば私はなんでもした。
たとえばネットでつながった他の人に私が辱められるのを見てくれたり、
たとえば恥ずかしい格好で夜の噴水公園に行って、って言われれば・・・」
545 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:50:57 ID:Ud0FCjuG
「すとーーーーっぷ」
もういいから。そういうの、求めてないし。

「あのな、その、なんだ、まーくん?って奴はお前をフったんだぜ?
もういい加減、自分の好きに生きていいんじゃねーの?」

「そんなことない!
絶対そんなことない。
まーくんはそんなことしない。
会わせて、まーくんに会わせて!」

愛花の目が完全によどんで虹彩が消える。
物狂うってのはこういうことなんだろうな、と、思った。
でも、これ、ゲームだぜ?
546 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:51:59 ID:Ud0FCjuG
「あのなあ、もう一回言うけどな、お前は振られたの。売られたの。」
「きっと、まーくんのそういうプレイなの。」
「プレイじゃねーし!」
いやまあ、なんかこうなってくると軽くウザイな。
でもなあ、なんかほっとけないんだよなあ。

「なあ、お前さ、」
「愛花だよ」
「そう、愛花さ、とりあえず、自分の好きにしてみろよ。
おまえさ、高嶺の花らしく、高嶺愛花って名前なんだぜ?
それだけすごい奴、らしいぜ。
きっとなんでもできるし、なんにでもなれるだろ?」

ゲームの女の子相手にはげましてどうするよ、とも思わないでもないが。

「ねえ、自分の好き、って、なんだろう。
自分らしさ、ってなにかなあ。
私はね、ずっとパパとママに怒られるのが嫌だった。嫌われるのが嫌だった。
怖いから。きっと、私一人になっちゃうから嫌だった。

でもね、まーくんは私のことを好きになってくれた。愛してくれた。
時に厳しいことも言ってくれた。それも、私が好きだから。
だからわたしもまーくんが好きになったの。
まーくんがしてくれることは、全部わたしのためのことだったんだよ。」

うーん、これは・・・
二次元もここまできたか、としか。
リアルもそうだが、とんだクソゲーだよ。
くそ、何で女ってのはめんどくさいんだよ。
現実でも、ラブプラスでも。
547 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:53:08 ID:Ud0FCjuG
「だから、まーくんに会いたいの。あわせて。あわせてよう!!」
泣きながら愛花が訴える。

これ、電源切っていいもんか。
でも、電源切ると好感度が下がるって言うしな。

「オッケー、わかった。
そのまーくんってのを探すのは手伝ってやる。
どうせお前、DSん中の人だし、持ち歩くことも出来るしな。」

ぱ、っと笑顔を浮かべる愛花

「ありがとう!」

こいつ、こんな顔も出来るんだなあ。
って、多分これが本来の姿に近いんじゃないか!?

そうして俺と愛花の奇妙な関係がスタートしたんだ。
548 ◆cnAl6CXNe5FX :2009/11/01(日) 08:57:48 ID:Ud0FCjuG
愛花・NTR系・純愛、導入だけ終わりです

ラブインクリメント行ってきます!

昨日のラブプラスワンに行けなかったのが痛い
549名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 11:28:44 ID:Xy6e17h7
>>544
まーくん素敵。
実際、放置プレイなんじゃないだろうか。
550名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 19:40:04 ID:METTIA6x
NTRとか陵辱とか嫌い。
だから自分は純愛ものしか書きませんまる。
551彼女通信:2009/11/02(月) 19:41:06 ID:METTIA6x
新とわの駅から降りてすぐの大通りを東へ、ファミリーレストラン『デキシーズ』を過ぎて最初の交差点を右に曲がる。
すぐに目に入る原色のけばけばしい看板が、とわの高生たちの憩いの場所、『ウイニングバーガー』だった。
秋も終わりかけたある日曜の昼間、三人の女の子たちがそこへ集っていた。
彼女たちには共通点がいくつかある。
ひとつ。全員がとわの高校に通う女子高生だということ。
ひとつ。彼女たちにはそれぞれ彼氏がいるということ。
ひとつ。その彼氏たちは全員テニス部員で、しかも、三人ともデキシーズをバイト先にしているということ。
ひとつ。三人とも、本当は今日彼氏をデートに誘うはずだったのに、結局予定が合わずデートは来週に流れてしまったということ。

その三人は彼氏経由でお互いの存在を知り、今ではたまに一緒に出かけるほどの学年を超えた友情を育んでいる。

「でも、凛子ちゃんの彼が週末空けてないなんて珍しいね」

最初に口を開いたのは、ポニーテールの女の子、高嶺愛花。
とわの高校テニス部のエースで、父親は開業医、成績優秀スポーツ万能、絵に描いたようなお嬢様である。
隣に腰掛けている背の低い下級生にそう声をかける彼女の彼氏も、実は週末空いていないのは珍しいことだ。
彼曰く『急にバイトのシフトが入っちゃって』との事。
もともと彼氏の言うことには一切逆らわない愛花、『うん、用事があるなら仕方ないよ』そう言って我慢した。
まあ、彼氏がバイト先で頼られている証なのだろう、そう思うと少し誇らしい愛花だった。

「あのバカ、見たい映画が今日最終日だからってさ。
 だったらりんこも誘えっつーの!」

憤慨しながらポテトを飲み物のように流し込むのは小早川凛子。
とわの高校図書委員、彼氏以外の男とは口も聞かない無愛想女としてとわの高校の一年生の中では有名人である。
しかも校内や学外で目撃される彼氏とのツーショットは、見ているほうが恥ずかしくなるほどのいちゃつきっぷりだというから、なおの事である。
その彼氏は、今日は一人でアニメ映画を見に行っている。
話によると今期一番アツイロボものアニメの映画化らしいのだが、凛子はちょっと熱血系の暑苦しい展開はついていけないので遠慮した。
もちろん彼氏もそのへんは心得ており、ハナから凛子は誘っていない。
彼女もそのへんの彼氏の気遣いはわかっていたが、それでも誘われないのはなんだか気に入らない。

「ふふ。だらしない彼氏を持つとお互い大変ね」

カフェオレを一口啜って、にっこり笑ったのは姉ヶ崎寧々。
デキシーズの看板ウェイトレス、笑顔の素敵なおねえさん。とわの高校の癒し系美人のTOP5に入る人物である。
もちろん、『だらしない彼氏』には彼女の彼氏もカテゴライズされる。
しかし、寧々の彼氏はデキシーズでも社員であるマネージャーの代行を勤めるほどの敏腕、新人の教育係が寧々で、フロア管理、食材管理は彼が担当している。
実際、マネージャーの仕事は彼と彼女のおかげで会計とバイトのスケジュール管理だけでいいほどだ。
そんな彼氏を捕まえて『だらしない』とはこれいかに。

「せっかくの週末に、彼女より仕事を取るような唐変木と付き合っちゃだめよぉ?二人とも。うふふふ…」

寧々は笑顔でそう言ってずびびび、とカフェオレを啜りこむ。
そう、彼女の彼氏は急に抜けたバイトの隙間を埋めるべく、寧々とのデートをキャンセルし、朝からバイトをしに行っていた。
半分以上残っていたカフェオレは一瞬でからっぽになる。
よく見ると寧々の前にあるトレイには、空になったシェイクやアップルパイの包み紙、アイスの箱が散乱している。
彼氏が自分より仕事を取ったことに対する怒りのあまりの自棄スイーツであった。
満面の笑顔だが一切声が笑っていない。
軽く引きの入っている二人だったが、空気をなんとか変えるべく愛花が口を開いた。

「で、でも。今日はその、彼氏の話をしに集まったんじゃ」
「そ、そーですよせんぱい!」

三人は時々、お互いの彼氏の話をしに集まることがある。
そもそもそれは、愛花がさんざん彼氏の自慢を惚気まくって、それに凛子が対抗し、そして寧々が我慢しきれなくなって彼氏とのデートを赤裸々に語りだす、という状況から始まったこと。
そしてそれは今日も、だった。
552彼女通信:2009/11/02(月) 19:42:20 ID:METTIA6x
「そうだったわね。
 それじゃあ始めましょうか、『情報共有会』」

彼女たちはそれを『情報共有会』と呼んでいる。
彼氏の情報を共有するんだから情報共有会じゃん、と凛子が決めたのである。
そして、いつも最初に語りだすのは愛花の役目。
最初にノロケだしたの愛花ちゃんなんだから最初は愛花ちゃんからよねえ?と笑顔で上級生に凄まれては愛花に反論の余地はない。

「えっと。最近、ちょっとメールが少ないかなぁ。なんて」

愛花は彼のメールを読むのが大好きである。
ちょっとしたことでも、定型文でもいい。
彼からのメール着信音が鳴り、受信ボックスを開いて他愛のない文章を読む。
それが、愛花にとっては幸せのひとときなのである。
しかし、最近はメールが少ない。
少ないのだが、電話はよくかかってくるようになった。
553彼女通信:2009/11/02(月) 19:42:55 ID:METTIA6x
『噴水公園で、今から逢えない?』
『え…?今から…?』

それも、夜の8時を過ぎてからが多い。
場所はもちろん彼の家の傍の噴水公園。
それは、二人で決めた秘密の暗号。

『…えっと。じゃあ、今日はどうすればいいのかな…』
『あ、うん。マナカにまかせるよ。こないだは無理してもらったし』
『あ、うん。わかった…。えと、その、なるべく早く来てね…?』
『もちろん』

こないだ、とは先週のこと。
季節外れのコートに身を包み、その下に着ていったのはメイド服。
彼氏の幸一のことを『ご主人様』と呼ばされ、さまざまな『ご奉仕』をさせられた。
人目のない夜間の茂みの奥とはいえ、あまりにも恥ずかしい行為に、愛花はすこし不満を露にしてしまった。
彼女から、幸一がそうしたいときは好きなことを言ってほしい、と言った手前、あまり反論はできない愛花だった。
そしてその日は。

『うわ…今日ははいてないっすか、マナカさん』

茂みの奥で、彼氏の前で、愛花はスカートをたくしあげていた。
その下には、濃く黒く茂った茂みと、その奥でとろとろと涎をこぼす秘裂。

『だ、だって、こうちゃんこういうの好きでしょ…?』
『大好物だけどさ…うわ、マナカもうぐちょぐちょ…』

幸一の指が触れると、愛花の体はびくびくと反応する。
度重なる性行為で、愛花の性感は完全に開発されていた。

『だ、だって、家から歩いてくる途中も…誰かに見られたらって思うと…』
『…マナカ、ひょっとして露出狂?』
『ち、ちがうもん!私そんな変態じゃないもん!』
『うん、そんな変態なマナカ、大好きだぜ俺』

彼氏の言葉に、愛花の中の背徳と罪悪が快楽と愉悦に反転する。

『…!ば、ばかぁ…。そ、そんなこと言ってもだめなんだからぁ…』

口ではそう反論しても、股間からあふれ出す愛液が彼女の気持ちを代弁していた。

『そしてどんどんマナカは俺好みのえっちな女の子になっていくのでした、なんて』
『…ずるいよこうちゃん、そんなこといわれたら、私、もう戻れなくなっちゃうよ…』
『いいよ戻らなくて。俺が責任とってやるから。大好きだぜ、俺専用の変態マナカ』
『あは…だいすき、こうちゃん…』

そして二人は茂みの奥で絡み合う。

高校生でラブホテルに入れない、さりとて彼氏の壁の薄いアパートで行為に励むわけにもいかず、二人は青姦の聖地としても名高い噴水公園を使用していたのである。
そしてその際には、電話でその旨を伝えることを、二人の取り決めにしていた。
盛りのついた二人は、毎週のように行為に励んでいたため、メールの頻度も減っていたのである。
554彼女通信:2009/11/02(月) 19:44:02 ID:METTIA6x
「なに?幸一くん愛花ちゃんのことほったらかしなの?
 …今度デキシーズで代わりにお仕置きしておこうか?」

幸一の教育係でもある寧々が、にっこり笑ってそんなことを言う。
寧々は、彼氏以外の男には一切容赦がない。客として接すれば女神だが、教育係の彼女は『鬼教官』と呼ばれているほどなのである。

「い、いいです!そ、それに構ってくれてないわけじゃないし!
 …む、むしろちょっと最近はがんばりすぎかなあ…なんて」
「ほえ?何をがんばるんすか愛花先輩?」
「う、ううんなんでもないのよ凛子ちゃん!
 …で、で、あなたのほうはどうなの?正行君最近クラブこないけど元気?」

凛子の彼氏、正行は最近テニス部に顔を出していない。
いわゆる幽霊部員というやつだ。
その原因はもちろん。

「ゑ…ま、まあ、元気っすよ!元気すぎて困るくらい…」

『やぁっ、いいのぉっ、まぁくんのおちんちん、きもちいいのぉっ!』
『ほれほれ、りんこのどこがいいのか言ってみ?ほれほれ』
『り、りんこの、りんこのおま』

ぶちっ。

堪りかねて凛子はMP3からイヤホンを引っこぬいた。

『ここここここここんなもんいつ録ったんだよこのヘンタイいいいいいいい!』
『ま、待て落ち着け!だってしょうがないだろ!』
『何がしょうがないってんだ!アニマルかおまえ!』

それはとある午後。
誕生日にプレゼントしたMP3を聞きながらニヤニヤしていた彼氏に凛子が声をかけたときのこと。
声をかけても反応のない彼氏にむっとして、凛子はイヤホンを奪い取って聞いてみた。
のだが。
聞こえてきたのはあられもない自分の声。
いつだったかのセックスで、後ろから責められながらえんえん淫語を発せさせられた時の声だった。

『だ、だってリンコ俺のお宝捨てちゃったし、二次元も禁止されたし!
 しょうがないからリンコの声でさ…ダメ?』

たしかに凛子はそう正行に宣言していた。
エロ本禁止。ウェブも禁止。二次元に浮気も禁止。性欲解消は自分か、自分の妄想で済ませろ、と。
たしかにこれなら問題はない。問題はないのだが。

『本人の許可取れっつーのバカ!消す!これは即刻削除ッ!』
『あ、待てバカ、あーーーー!マジ消しやがった!』

絶望に打ちひしがれる正行。
しかし、それを救い上げたのもまた凛子だった。

『…り、りんこが自分で録ってきてあげるから…そ、それでガマンしてよ』
『え?マジっすか!?』

そして。
555彼女通信:2009/11/02(月) 19:44:39 ID:METTIA6x
『ん、ふぁ…ほら、きこえる?まぁくぅん…。りんこのここ、こんなにぐちゅぐちゅって…。
 これ全部、まーくんのこと考えながら出たんだよ…。だから、ね、まぁくんも私のことだけ考えて…。
 お、おねがい、まぁくん、まぁくぅんっ…!』

放課後の図書室。
データを渡した凛子は真っ赤な顔をして正行の前に立っていた。
凛子のエロボイスの詰まったMP3を鼻息荒く聞きながら、正行は親指を立てる。

『超GJ。さいこーっすリンコさん』
『ば、ばか…こ、こんなの今回だけなんだから…ね』

そして、凛子の吐く息はいつもより数段熱く。

『ね…まーくん、こんなの録ってたから…りんこ、さ…』
『え?ちょい待ち、これ今日録ったやつなのかよ!』
『そう、録りたてのほやほやだよ…だから、ねえ、まあくぅん…』
『ちょ、バカ、ここ図書室だぞ!』
『人、いなくなってんだからいいじゃぁん…ま・ぁ・くぅーん♪』

こんなことを繰り返していては、クラブになど出れようはずもない。
556彼女通信:2009/11/02(月) 19:45:39 ID:METTIA6x
「あ、あはは。無駄に元気だから軽くシメてんすよ。
 テニス部で愛花先輩に面倒かけても困るし!」
「ふーん。で、その彼氏は今日のシフトブッチして映画に行ってるんだ?
 風邪って報告聞いてるんだけどなあ?」

デキシーズの鬼教官、寧々の瞳がきらん、と光る。

「え、さっきスルーしてくれたじゃないっすか姉ヶ崎せんぱい…」
「んー。ウチのデートをつぶす原因になったって考えると、ちょぉっとねえ」

そう、寧々の彼氏、洋平の急なシフト変更は正行が抜けたせい。
それを、洋平が代わりに半分シフトインすることでフォローし、ついでに愛花の彼氏の幸一も、残りの時間シフトインする手はずになっていたのである。
笑顔だが笑っていない寧々の顔。
彼女の目の前のスイーツの残骸に軽く引きながら、愛花は口を開いた。

「で、で、姉ヶ崎先輩の彼はどうなんです?最近は!」

少しきつめの口調で言わないと、押し負けそうな気がした。
寧々は右頬にひとさし指を当て、んー、と考える。
557彼女通信:2009/11/02(月) 19:46:30 ID:METTIA6x
『だめだぞー。まだおあずけー』
『も、もう、いじわるしちゃやだぁ…』

頬にぴたぴたと男性器を当てられ、発情しきった目つきで寧々は洋平を見上げる。
寧々の首には、小さな鈴のついた首輪がついている。
それは、近所のホームセンターで買ってきた、子犬用の首輪。
その先にはリードがつけられ、洋平の手に握られている。
今日は、寧々は洋平の飼い犬という設定だった。
普通の行為に飽きた二人は、ちょっとアブノーマルなこともしてみよう、と少し特殊な行為に走っていた。
彼氏の部屋で、首輪をつけられ、寧々は裸で四つんばいになっていた。

『まだ、おあずけだぞー』

言いながら洋平は寧々の豊満な胸をぽよぽよと優しく揉む。

『あ、ふぁ、やぁ』
『ほんと、ネネはおっぱいいじられるの好きだな?
 ひょっとするとこのまま発情続けたら母乳でるかもー』

たしかに感じる乳腺の熱さは、寧々に胸から母乳が出るのでは、と錯覚させた。

『ね、ねえ、はやくう』
『…ほんっと、ネネは好きだなコレ。よしよし』

満足そうに言うと、洋平はようやく彼女の口元に性器を持っていく。
寧々はうれしそうに微笑むと、いとしい人の性器をはく、と咥えこんだ。
じゅるじゅると唾液の音を立てながら、顔を前後させて洋平を頬張る寧々。

『んく、んぷ、んぅ』
『そんなに待ってたのか…。ごめん、じらし過ぎたか』
『んぷぁ…ううん、いいの、私、焦らされるのもすき、みたいだし…』
『…変態め』
『…お互い様じゃないの』

そして、もう一度寧々は洋平を口に入れる。
口淫が終わると、寧々は犬のように四つんばいのまま、高く尻を上げて洋平を誘う。
とろ、と溢れた愛液が内股を伝う。

『ご、ご主人さまの精液、いっぱいネネに出してほしい…わん…』

犬の鳴き真似をする寧々。本当は狸が好きなのだが、狸ではいまいちペットとしてしまりがない。

『ほんとに、しょうがない発情犬だな、ネネは!』

後ろから覆いかぶさり、とろとろに溶けた寧々を奥まで貫く洋平。

『ふぁんっ、やぅんっ』
『ほら、鳴き声はどうしたのかなっ?』
『わ、わぅんっ、わぅぅぅぅんっ』
『よし、よくできましたっ、ご褒美をあげよう!』
『…ご、ごほうび、なかに、なかにだしてぇっ』
『い、言われなくてもっ…!』
558彼女通信:2009/11/02(月) 19:49:07 ID:METTIA6x
その熱い夜を思い出し、ほう、とため息をつく寧々。

「彼、キスとかもすっごい上手なのよ。
 でも、肝心の週末に会えないんじゃあねえ」

ちなみに今日逢えたら、念願の新婚さんプレイの予定であった。
フリルエプロンとYesNoまくらは購入済み、ちなみに両親は週末温泉旅行にでかけている。
千載一遇のチャンスだったというのに。

「ほんっと、あの唐変木…」

あきれたように言って、窓の外に目をやる寧々。
すると。

「あ、あれは…?」

窓の外に、手を振っているどこかで見た顔。
凛子の彼氏、正行だった。
正行は上機嫌でニコニコしながらこっちへ手を振っている。
仮病で休んだ職場の先輩がいるというのにである。

「ちょ、あのバカなにやってっ…!」

凛子は席を立ち、

「ちょっとすいません!あのバカシメてきます!」

二人に言い放つと、慌てて外に飛び出し、彼氏の下へ走る。
窓の外で、声は聞こえないが、状況はよくわかった。
まず、凛子が外に出て彼氏の脛へ小キック。
正行はちょっと痛がったがすぐに反撃。いきなり凛子を抱きしめた。
大暴れする凛子だったがすぐに大人しくなる。
そして、公衆の面前だというのに正行は凛子のおでこにキスをした。
しばらく二人は抱き合ってもそもそしていたが、凛子が胸元から携帯を取り出し。

ちゃらら〜らら〜♪

愛花の携帯が鳴った。
発信先は凛子の携帯。目の前にいるのに携帯にかけてきている。

「はいもしもし。どうしたの凛子ちゃん」
『す、すんません愛花せんぱい、ちょっとこのバカしつけてきます…。
 こ、こら人前!電話中!落ち着け!…す、すんません、この状態なもんで…姉ヶ崎せんぱいにもよろしくゆっといてください…。
 ば、バカこら!どこに手ぇ入れてんだ!』

ぷつっ。

携帯をしまうと、凛子は正行の手を引いてウイニングバーガーの前からいなくなる。
きっとこれから、彼氏の家にでもしけこむのだろう。
559彼女通信:2009/11/02(月) 19:52:09 ID:METTIA6x
「行っちゃったわね」
「…行っちゃいましたね…」

残された二人は、ファーストフードの残骸を前に、少しの間ぽーっとする。
いいなあ凛子ちゃん。正行くん、もう凛子ちゃんしか見えてないってかんじ…。
…洋平もあのくらいしてくれてもいいのに…。
凛子を羨みながら、二人は時計を見る。時間は二時前。昼の時間は終わりだ。

「それじゃ、出ようか」
「はい」

このあと、二人はショッピングモールへ出かける予定だった。
そして、新とわの駅へ向かう二人を、デキシーズの前で呼び止める人影。

「あ、姉ヶ崎先輩!マナカ!」
「こうちゃん!仕事、終わったの?」
「うん。洋平が午後からのぶんやるってさ。ほんと頼りになる友達もつとラクでいいわ」

午前中は軽い作業を洋平が担当し、フロアを幸一が切り盛りしていたのである。
午後から忙しくなる休日のデキシーズ、確かに腕の立つ洋平がいたほうがいい。

「へー…。で、ウチの彼氏はまだ仕事中?」

あえて分かり切ったことを尋ねる寧々。
目が完全にあっち側に行っている。
それに気づいたのは愛花だけだったが。

「あ、あの、せんぱい…?」

声をかける愛花に、寧々は極上の笑顔で言った。

「それじゃあ、二人の休日を邪魔しちゃ悪いわね。
 私はちょぉっと彼氏の働きっぷりを見てから帰るから、行っていいわよ?」

目が一切笑っていない。
もちろん気づいているのは愛花だけ。

「あ、なら俺たちもご一緒して」

余計なことを言いそうになる幸一の腕を、愛花がぐいぐいと引っ張った。

「い、いこ、こうちゃん!二人の邪魔しちゃ悪いって!」
「そういうもん?まあ、マナカが言うんだったら。
 じゃ、先輩、おつかれっしたー!」

運動部員らしい元気な声で別れを告げ、テニス部の名物カップルは町の雑踏に姿を消す。
そして。

560彼女通信:2009/11/02(月) 19:52:30 ID:METTIA6x
「…………うふ」

さあて、どういうふうにいじめてあげようかしら、などと考えながら、寧々はデキシーズの自動ドアをくぐる。

「いらっしゃいませー!デキシーズへようこそ!」

満面の笑顔と元気な声で出迎えたのは、もちろんフロア主任の洋平で。

「とりあえず、キングサイズサンデーとキャラメルマキアート、スペシャルデコレーションケーキを全部洋平君メイドでお願いするわね♪」

寧々の表情を読み取り一瞬固まった彼氏に対し、一番手のかかるスイーツメニューを羅列して、一番目立つ席に陣取った寧々だった。

〜fin
561名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 19:53:22 ID:METTIA6x
※主人公'Sの名前は好きに変えてお楽しみください※
562名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 19:59:54 ID:VZKmeSah
PC規制のせいか投稿減ったな
563名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:22:31 ID:x3yhyXka
奈々さんを高速指マンとクンニで失神させたい
そしてびしょびしょになったシーツを見せて言葉責めしたい
564名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:40:51 ID:H6BE3QTR
奈々って誰やねんw
565名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:43:51 ID:p8ZvS5i9
なぁなぁだな
566名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:37:06 ID:GWOHsPWO
ネネさんと主人公の部屋で爛れた休日を過ごしたい
567名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 16:18:01 ID:e5jZJzaI
寝取られまだー?
568名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 16:29:38 ID:drKltaUK
おっす以降の愛花は寝とられ要員としては最高の鴨だな
569名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 17:14:55 ID:OVq2/UBY
>>555
GJ
犬プレイとか堪んないね。
570名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:20:47 ID:1cwQNf8r
どーでもいいが角煮といい寝取られ物希望率高くね?
いや嫌いじゃないが本家がらぶらぶ和姦上等な内容だからさ
571名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:46:34 ID:UQd3X/LN
ってかNTRクレクレし過ぎだろ…
俺も嫌いじゃないが、特にこのゲームは感情移入しやすそうだし、NTRダメな奴が見たら発狂するのでは?
NGで見なきゃいいんだろうけどココ総合なんだろうし

結構メジャーなジャンルになって来たから騒ぐ奴も自然と多くなってきたな
572名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:18:29 ID:Kq8B0Vfg
寝取られ寝取られ連呼してるの俺だけだと思ってたら、いつの間にかいっぱい居た件。
ハルヒのスレで叩かれまくったのが懐かしいぜ。
573名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:23:44 ID:HyUZLHvJ
SS書いたことは無いんだが愛花ガチNTRビッチ化を書こうとしてる
しかしうpしていいものか迷うのう
574名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:30:06 ID:HyUZLHvJ
あと、書くとしたら主人公視点と愛花視点どっちがいいかね?
575名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:39:27 ID:1y/fMK7o
主人公かな
576名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 12:13:00 ID:iUUJJb0C
NTRとか消え失せろ
577名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 14:57:39 ID:4iCLP2PO
誰かイチャラブとネトラレの間を取って、
主人公と寧々さんがスワッピングパーティーに参加する話を書いてくれないか。
578名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 17:22:50 ID:VWi2oGEM
まーたクレクレか
579名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:37:36 ID:Kq8B0Vfg
>>573はまだか。
580名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:55:27 ID:Tc2d8K7w
このスレ的には純愛は不人気って流れでいいのかな
581名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 19:25:02 ID:4iCLP2PO
ネトラレはいつだって声の大きい少数派
582名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 20:51:37 ID:HyUZLHvJ
>>579
主人公視点で只今執筆チュ
NTR嫌な人多いなら.zipで上げるかい?
583名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 21:05:27 ID:4Hbu6R6c
マイナージャンル厨によるスレの荒れかた〜NTR編

NTR好きだお

でも皆あんまり書いてくれないお…

そうだ!リクエストが足りないお!

〜職人がNTR投下〜

これじゃ只のユルマンのビッチだお!!過程が大事なんだお!

〜再度投下〜

ネトラレ側のエロはいらないお!!それ入れるなら寝とり側のエロを濃くしろお!!

過疎(NTR以外含む)

以下ループ
584名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 21:17:08 ID:oSDrDLEe
寧々さんを高速指マンとしつこいクンニで潮吹き⇒失神⇒びしょびしょシーツを見せて言葉責め
のコンボで真っ赤にさせたいお
585名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:16:47 ID:HyUZLHvJ
出来ましたんでうpします
エロ描写は少なめです、初SSなので不出来さはご容赦くださいまし

NTRが嫌な方はID:HyUZLHvJをNG指定ドゾ
























586名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:17:06 ID:HyUZLHvJ
そういえばそろそろクリスマスか・・・
高嶺のプレゼントどうしよう・・・

ふと思い立った11月の初旬、俺は彼女の誕生日プレゼントの為にバイトを増やす事を決意した
テニス部や委員会の仕事は部長や顧問の先生に話をつけて何とか時間を確保できた

「ねぇ、一緒に帰ろ?」
校門前で待っていたのは高嶺だった
「ごめんな、今日は忙しくって難しい」
そうなんだ・・・、残念」悲しそうな顔をする高嶺

「また今度一緒に帰ろうな!」
手を振って急いでバイトへ向かう・・・

そんな生活が一週間続いた朝
「オッス!高嶺だよ!一緒に学校行こ?」
「おう、待たせたね」

ふと彼女の耳に目が行った、普段は触らせてくれない所
そこに綺麗なピンクの輝きがあった
「あれ、ピアスなんかあけたんだ?」
「ふふっ、かわいいでしょ?こないだアクセサリーショップで見つけて我慢できなくなっちゃって・・・」
「結構似合うね〜、キラキラしてて女の子らしいよ」
「うふふ・・・、ありがとう」
そんな高嶺の表情には今までにない色っぽさがあった・・・
587名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:17:29 ID:HyUZLHvJ
「お疲れ様でーす!」
今日のバイトはラストまでみっちり、終わる頃にはで23時を回ってしまった
店から少し歩いたところでどこかで見た姿を見つけた

あれ・・・?高嶺・・・?と部長・・・?

こんな遅くにどうしたんだろう
何か相談ごとだろうか?
追いかけようと思ったが休みなしで働き続け疲れきった体にはとてもじゃないが厳しく、諦めて家に帰ることにした


翌朝、高嶺は迎えには来なかった。やはり何か悩み事があったのだろうか

学校でも見つからず電話かけた
「ねえ?屋上で今会える?」
「え?、うんいいよ。嬉しい・・・」

久しぶりのキス、高嶺も普段より興奮しているのかいつも以上の顔が赤く声も湿り気を帯びているのがわかった
「ん・・・、はぁぁ・・・」
「おかしく・・・なっちゃう・・・」

ふと悪戯心が芽生えて耳に手が行ってしまった
「! やだ!何処触ってんの!」
「馬鹿!馬鹿!馬鹿!」

「え・・・っ!? その・・ごめん!」
「もういい!帰る!」

その日の高嶺は早退してしまった
588名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:18:06 ID:HyUZLHvJ
バイトの休憩中に電話をかけてみた
「ん・・・っ なによ・・・」
「今日はごめん、嫌なところ触っちゃって・・・」
「・・・ふ・・・ぅぅっ・・・んっ だ・・・大丈夫だよ? こっちこそごめんね?
「? どうしたの? どこか体調悪いの?」
「・・・ぁっ ち・・・違うの、アロマエステに来てるんだ・・・。もっと可愛く・・・っ なりたいから・・・ っはぁぁ・・

・」
「そうなんだ、ごめんな取り込み中」
「ううん・・・いいの じゃあね」ブチッ

バイトが終わり帰路の途中
「あれ・・・?高嶺?」
エステ帰りなんだろうか、それにしては向かっている方向が違う

・・・あれはホテル街じゃないか・・・!

意を決して追いかけたが何処を探しても見つからない、時既に遅しであった
589名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:18:27 ID:HyUZLHvJ
翌日から二人は顔を合わせなくなった
電話もメールも疎遠になり一週間
ふと廊下で見かけた高嶺は
「あ・・・れ・・・? どうしたんだよあの金髪は・・・・」
ふわふわとウェーブのかかった長い金髪そして耳には大きなピアスが開いていた
セクシーな黒い網タイツは蝶の編み込み、とても女子高生には見えなかった
目があった高嶺はこちらを睨み付け去っていく

いてもたってもいられず校内中を探し回り屋上へ向かう、しかし扉には鍵がかかっていて開けることが出来ない
「んん・・・っ!はあああん!これぇ!コレコレぇ!」

! 高嶺の声じゃないか!

「コレが欲しかったのぉ!ずっとずっと我慢してたんだからぁ・・・」
「おいおい、そんながっつくなよまだキスしたばっかりだろ」

部長・・・の声じゃないか・・・
心臓が高鳴る

「だってずっと寂しかったんだモン、毎日しないと耐えられないよお・・・」
「そんなにコレが気に入ったのかい
「うん!部長のおちんちん大好きぃっ!」
「コラ・・・、ダメだろ、ちゃんとチンポって言わなきゃ」
「あぁん!チンポぉ!チンポが好きなのお!」

頭をハンマーで叩かれたような衝撃が走った、あの高嶺がまさか部長となんて
もう何も考えられない・・・
絶望と共にその場を去るしかなかった
590名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:18:48 ID:HyUZLHvJ
休日、今日はバイトも入れず街を散歩していた
あ・・っ!

高嶺だ・・・
だがその姿はとてもじゃないが高嶺に見えなかった
神をアップに盛り上げ、綺麗で白かった肌はとてもこの時期には似つかわしい黒さ
そしてド派手なアイラインとマスカラにグロスのきついリップ・・・

高嶺は人ごみの中に紛れ消えていった・・・


その日の夜、意を決して電話をかける
「・・・何よ、いい加減ウザいんだけど?」
「ごめん、突然、でも今の君を見ていられなくって・・・」
「ハァ?何様のつもり?あんたアタシに何やってきたか解ってんの?マジうぜーんだけど」
! 衝撃・・・ 口調まで・・・ いったい何が彼女をこうまで変えてしまったのか

「そんなに会いてーなら会ってやるからウチ来なよ、誰もいないし」
「・・・わかった」


ピンポーン

「・・・オッス」
ガチャ
玄関から出てきた高嶺はなんと煙草を咥えていた
「ほら、さっさと来な」
玄関に入った瞬間後頭部に衝撃が走り、俺はそのまま意識を失った
591名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:19:09 ID:HyUZLHvJ
あれ・・・?
俺は高嶺の家にきて・・・

・・・っっーーー!
何で椅子に縛られてんだ!?

「アハw やっと起きたの?」
「オイ、これどういうことだよ!」
「は?こういう事だよw」

突然服を脱ぎだす高嶺
黒々とした肌と化粧がが艶かしく、太股と腹に大きな薔薇と蛇のモチーフが踊っている
そして胸の先と臍に踊る銀色の物体・・・

「ふふ・・・っ綺麗なタトゥーっしょ? ピアスも彼の好みで入れたんだー」
!!!
「まさか、部長か!?」
「あら?知ってたの? でももうおっそーいw ねー、おいでー!」

ガチャ

「部長・・・」
「よう、全然顔出さないから心配したぜ」
部屋に入ってきたのは全裸の部長だった

「悪いなぁ、君が余りに彼女を放っておくもんだから彼女は私に懐いてしまってねぇ」
ニヤリとする部長

「あぁん!早く早くゥ!」
全裸になった高嶺は部長に飛びつき熱いキスを交わす

「ん・・・っふ・・・ くちゅ・・・ちゅう・・・」
「・・・はぁぁ・・っ ん・・・っ んふっ!」
592名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:19:34 ID:HyUZLHvJ
「ねぇ・・・もう我慢できないの・・・」
グチャグチャになった秘所を弄りながらねだる高嶺
「仕方ないなぁ・・・、じゃあ彼にしっかり拝ませてあげよう」

そう言うと部長は高嶺を開脚させこちらに見せ付けるように座位で高嶺に挿入した

「やめろ!やめてくれぇ!」
「ふふっ・・・っ ダーメ アタシを悲しませた罰」
ニヤリと哂う高嶺の股間はもう何度も貫かれたのだろう
ドス黒く黒ずんだ大陰唇が肥大し、クリトリスの包皮共々ピアスが輝いていた

「あぁぁん!チンポぉ! ダーリンのぶっといおチンポぉ!!」

「はっはっはっ 愛花はほんと淫乱だなぁ」

「だってぇ・・・貴方のがこんなに凄いからァ・・・ ふぁぁぁあん!」

「おいおい、彼が泣いているよ?いいのかい?」

「あぁん・・あんな人を放っておく奴なんてカレシじゃないしィ・・・
 アタシのマンコを気持ちヨクしてくれる貴方がアタシのダーリンでしょ?うふふ」

「ぁ・・・っ! ぁ・・・っ! ぁ・・・っ! イイよぉ!マンコいいよお!
 ダーリンのが奥まで入ってきてェ・・・ 頭がバカんなっちゃうよおおお!」
「イ・・っくう!イクイクイクイク!イッちゃ・・・ っはああああああああ!!」



「悪いな、情けない君には愛想をつかしたみたいだし、愛花は貰ったよ。部活の退部手続きもとっておいたから。じゃあな」

高嶺の家を追い出された俺はただ、絶望の道を歩むしかなかった

End
593名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:21:23 ID:HyUZLHvJ
以上、クソ後味の悪いSS終了
「た」で終わりすぎるのだけど頭が悪いので言葉が出てこん

マナカレシですがこんなこと書くのは半分は自分への戒めです
ここまで露骨じゃないですけどね
594名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:29:08 ID:IVd4/y+q
きっと君にはSSとか向いてないんだね
595名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:43:49 ID:HyUZLHvJ
>>594
仰るとおりで
今見返してもほんと酷い
もうSS書くの辞めますだ
596名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:59:12 ID:JJIk9Jx/
さすがにキャラが違いすぎて引く
597名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:07:59 ID:pUrHeSqE
似たようなの思いついたけど被るからやめるわ
598名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:42:40 ID:e3wCyw1V
SS書いて投下するのは大変なことだし、それだけでも評価できることだとは思うけど
見返して こりゃひでーなって自分で思うほどのレベルなら投下しなければいいのに



なんて思ったけど、それは言わないでおこう
599名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:51:08 ID:crgZarm9
とりあえず

>神をアップに盛り上げ

でなんかワロタ
600名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 00:06:12 ID:TqAJA+WU
マナカレシとして戒めにさせてもらうよ。
ウチの愛花に限って、こんなにヒドイ事にはならんだろうが、
最近、仕事に追われて、あんまり構ってあげれてないしな…
601名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 00:17:51 ID:7KYz8D3i
マナカって一番堕ちそうだな
602名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 01:23:33 ID:GBayZ3rM
結局普通に読める作品投下できる職人なんてそうそういないのさ

実際このスレにもろくなの投下されてないしな
603名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 01:24:50 ID:xiWAct65
いやいや、ホントに書くのは大変だから。
技巧は何度も書けば上手くなるもんなんだろうし。
お疲れさま。またよろしくお願いします。
604名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 19:29:48 ID:GBayZ3rM
最低でも

きちんとキャラを掴む

ことができてないとSSにはならんぜ
技術は二の次にしてもこれはできんと意味がない

キャラの名前出してギシギシアンアンだけじゃクリ〇ゾンだって言われても文句は言えんぞ
605名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 19:50:30 ID:Hs4lb7t5
いざNTR投稿されるとこのありさまでわろた
606名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 20:10:07 ID:Nj++wD3t
607名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 20:19:00 ID:rxCePs2a
>>593
愛花に淫語言わせる作戦は悪くないが、それは愛花が清純なキャラな場合にこそ威力があるわけで。
ビッチ化はお前の優しさのつもりだろうけど、NTRには邪魔なだけだよ。
懐いてた女が、快楽にこらえられずに他の男との関係を断り切れなくなる的な流れの方がどきどきできてNTRの良さが出る。

もう一回練り直してくれ。
608名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 20:57:37 ID:4eCEiAtI
キャラは違うわNTR書くわで糞すぎる
609名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:40:22 ID:5/YBuSFN
荒れて来たので愛花ネタ投下しようと
思ったら規制中だったorz
610名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 22:04:22 ID:7KYz8D3i
本スレから来たゆとりが騒いでるだけだろ
611名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 22:26:01 ID:wDI+4ma5
ラスト付近でキャラが違うのは、「彼氏の好みで変わっていく女の子」っていうゲームコンセプトのパロディなんだろうから、
そこを批難するのは、読み手が我が儘なだけだからそんなに気にしないでもいい。
あとは冒頭で、ゲームの雰囲気たっぷりの甘々トークをかましてやればオケ。
612nenekare:2009/11/05(木) 22:46:50 ID:xiWAct65
流れぶった切りですいません。NTRと無縁のnenekareです。
ようやく書き上がったので投下します。

基本ラブラブ系、金曜の夜に自宅でずっぽし、って感じの話です。

俺:正哉(まさや、まあくん)
寧々:ネネ(呼び捨てですが、今現在ウチのネネがそうなので)で、緑です。
自分設定を押し付けるようですいませんが、ネネは身長163cm、体重48kg、Fカップで書いてます。

また結構長いんですが、お付き合い下さい。
613ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:47:22 ID:xiWAct65
秋も深まる11月の金曜日。
早朝、正哉の自宅アパート前に立つのは、私立十羽野高校3年、姉ヶ崎寧々。
大人びた顔立ち、ちょっとタレ目に泣きボクロ。何と言っても、均整の取れた抜群のプロポーション。
制服を着ていなければ高校生とは分からない。

(今日は起きてくれるかなー?寝起き、悪いのよねぇ。起こしがいがあるっていうか……ふふ。でも、合鍵くれるし……そんなに私のこと好きなら、いいか)
合鍵をもらったのは、初めてお互いを受け入れ、肌を合わせた次の日。
カレに全てを受け入れてもらえたようで、すごく嬉しかった記憶がある。
それからほぼ毎朝、寧々は正哉を起こしに来ていた。
もちろん、カレのことは大好きだから、早起きも全く苦ではない。

「まーくん。ねぇ、起きて。朝だよ」
「ううーん……もう少し寝かせて……」
(もー。もう少し寝かせてあげませんよー)
「ふふ。起きてちょうだい。あ・な・た」
「ダメだよ……俺にはネネっていうカノジョが……」
(はぁ?何の夢見てんのよもう!)
「……もう、こらっ!」
そう言ってほっぺをきゅーっと抓り上げる。
「むがが……え……?あ、ネネ!?……おはよ……」
「はいおはよう。夢の中で浮気するような誰かさんでも、ちゃんと起こしてあげるわよ?」
「え……夢?……忘れちゃった。ははは」
「言い訳はじーっくり、あとで聞いてあげるわね」
「はは……」
「ほら起きて支度して」
「ふわぁ……はぁい」
(もう……こういうトコも可愛いんだけど……)
614ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:48:06 ID:xiWAct65
てくてくと学校へ向かう、登校中の他愛の無い話。
校務員がどうした、とか、校舎裏で幽霊が目撃されたらしい、とか。
こんな話が出来ることに幸せを感じる。
「ね、今日、晩御飯作ってあげよっか」
「え!?いいの?ホントに?」
「うん。ほら。今日はお互いバイトも無いでしょ?久し振りにゆっくり出来るじゃない?」
既に戦力&教育係として独り立ちしている寧々と正哉は、シフトも同時に入ることが少なくなっていて、すれ違いが多い。
学年も違うので、朝を除くと二人は先週末からろくに会えてもいない。
(最近、ゆっくり話する時間もなかったしね……。ふふ。泊まろっかな)

元々、エッチには興味があった寧々。
オナニーは普通にしていたが、正哉と付き合い始めてからはああだこうだとシチュエーションを妄想して一人で悶々としていた。
まだ数えるくらいしかセックスしていないが、前回やったときに初めてイけたし、これからどれだけどうなるのか興味が尽きない。
元々結婚願望が強いし、子どもも好きなので中出し上等なのだが、学生の身分を考えるとそうも言っていられない。
が、膣奥に射精される時の、他では得難い快感を知ってしまった以上、思い出す度に身体の芯が疼いて我慢出来なくなる。
「どしたのネネ?ぼーっとして」
「え!?あ、そんなダメよ。あ、いや、違うの。何でもない……(赤」
「?」
(もう……私こんなにエッチだっけ?エッチか……)

放課後、校門で待ち合わせた二人。
「ね、晩御飯、何にしようか?何食べたい?」
「んー。ブリ照り、かな」
「え!?ぶ……ブリ照りって、ブリの照り焼き?」
「うん。何か無性に食べたい気分だね」
「あ……うん。いいよ。買い物してこっか」
と言う訳で、仲良くスーパーで買い物する。
(ふふ。こうして一緒に晩御飯の買い物するの、夢だったんだ〜♪)
カゴを正哉に持たせ、かるく腕を組みながら鼻歌交じりで上機嫌の寧々。
買い物も慣れたもので、これはあっちが安い、これなら底値だ、と色々うるさい。

アパートへ帰宅すると、いつの間にか持ち込んでいた部屋着に着替える。ロンTとピンクのショートパンツ。
「あれ?いつの間に持って来た?」
「ふふ。こないだの朝。ちょっとあっち向いててくれる?」
「……はい(何で今更?)」
「あ。何で今更、って思ったでしょ?いいの。そういうものなの!ほらあっち向いて!」
「う……エスパーがいる……」

がさごそとレジ袋から食材を取り出し、調理を始める寧々。
「ちょっと待っててね」
「はーい。何か手伝う?」
「んー。大丈夫。テレビでも観てて」
615ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:48:38 ID:xiWAct65
30分後。

「はーい、ご飯よー」
「うお!すげー!」
食卓に並ぶのは、ブリ照り、イカと里芋の煮物、ほうれん草おひたし、大根の味噌汁。
「ネネすごい!ホントに出来てる!それも30分で!」
「もー。当たり前でしょ?そういうこと言うコにはあげません」
「あ、ごめん。うそ。ありがとうございます。いただきます」
「はい、召し上がれ」
ぱく。
「……うぐ……」
「ぇえっ!何?ダメだった?」
「う……美味い!美味すぎ!ネネ、ホントに料理上手いなー。俺って幸せだわ」
「……あぁ、そっち?ふふ。良かった喜んでくれて」
あっという間に平らげる正哉。
「ふー。ごちそうさまでした。美味かったー!」
「はい、お粗末さまでした。お茶かコーヒー、淹れようか?」
「あ、コーヒーがいいかな」
「ちょっと待っててね」
食器を片付け、コーヒーを淹れて戻ってくる寧々。
「はいどうぞ」
「ありがと。……ネネ、いいお嫁さんになるよね」
「……ふふ。誰の?」
「え?!……えーと、俺、の?」
「うふふ」

しばらくテレビを眺めていると、すすっと正哉が寄ってくる。
(あ、来た来た。ふふ)
「なぁに?」
「ん?気にしないで。そのままそのまま」
(ふふ。どうしてくれるのかしら)
「ね、ここに座ってくれる?」
そう言って、自分の膝の間を指差す。
「えー?なに?」
言いつつも素直に従う寧々。ベッドを背にした正哉の膝の間に座り、正哉にもたれ掛かる。
すると、さわさわと正哉の手が胸に伸びてくる。
(ふふ。おっぱい好きねぇ)
しばらくそのまま揉ませてみる。強く弱く、10本の指全部を駆使して揉みしだかれる。
「ん……あん……ふふ、どうしたの?」
手がお腹に下りたと思うと、ロンTの裾から手が入ってきた。
やわやわとお腹をさすられ、ブラの上から胸を揉まれる。
「ね、ちょっと前かがみになってくれる?」
ぷち、とブラのホックを外されたかと思うと、ブラの下側から手が忍び込んで来て、直接胸を揉まれる。
(あら。ブラ外すの上手くなっちゃってぇ……んっ、ふ……)
先ほどよりもはっきりと、指の形が分かるくらい強く揉まれる。
乳首を挟まれ扱かれていると、硬く勃起してくるのが分かる。
616ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:49:12 ID:xiWAct65
すっかり硬くなってしまった乳首をぎゅっとつぶされ、ぐりぐりされると、乳首から腰までビリビリとした快感が走る。
我知らず、ビクッと反応してしまう。
「はぁう……ふ……うん」
(ぅあん……はぁ、気持ち良くなって来ちゃった)
元からやる気満々だった寧々なので、スイッチが入るのは早かった。
(もう、今日は頑張ってもらっちゃおっかな)
はぁん、と正哉の胸に頭をもたせ掛けると、以心伝心、あごを摘まれ後ろからキスをされる。
「むぐ……むちゅ……んー……ちゅぢゅちゅー……ぷは」
(もう、気持ちいい……もっと……して)
正哉の膝の間で横座りすると、首に手を回してディープキスを仕掛ける。
「んちゅ……ちゅ、ちゅ、ちゅ、ぶちゅ、ぢゅちゅ」
ゆるく口を開けて舌を差し出すと、片手で乳房と乳首を弄んでいた正哉も舌を出し、絡め取り、吸ってくる。
「ぴちゅ……ちゅ……じゅ……ちゅ」
(う……ふぅ……あ……ん、濡れてきちゃった……)
じわ、と秘所から愛液が出るのが分かる。いつもオナニーしている時に感じる、秘所から広がる温かい感覚。

と、正哉が口を離す。
「おっと。シャワー浴びようか?」
(へ!?何?ええっ?!)
「え……あ……うん……そう、ね……」
息を弾ませ、潤んだ目で正哉を見詰めながらもじもじする寧々。
寧々の心の叫びを知ってか知らずか、ロンTから手を抜き、立ち上がる正哉。
(なによどうすんのよちょっと!スイッチ入っちゃったんだけど!)
「お あ ず け。いい?」
じっと目を見て言われると、身体の疼きをすっかり見透かされてしまっているようで、居心地が悪い。
(もぉ!何ニヤニヤしてんのよ!)
「先に浴びる?俺が先でいい?」
「あ、先でいいよ。どうぞ……」
一緒に入りたいところだが、既にぬるぬる大洪水の秘所を見られてしまうのは、なんだかいやらしいコみたいでちょっと恥ずかしい。
「ふーん……一緒が良かったかな?」
「え!あ、あの……いいから、先に入って!」
「はいはい、……おとなしく待ってるんだよ?」
そう言い残すと、正哉はバスルームへ行ってしまう。
(むー……。何よ、ナマイキ!どうしたのよ今日、調子狂うわね……)
待っている間も、身体の疼きは止まらない。それどころかどんどん強くなる。
ぎゅっと太股に力を入れてみるが、一層疼きを感じてしまう。
(ふぅ……ヤダ……もう、何かない……かな)
床に転がっていたクッションを股間に挟んで、押し付けてみる。
それだけでは刺激が足りず、クッション相手に騎乗位を仕掛けてみる。
しばらく、あれやこれやとぐりぐり腰を動かしてみるが、柔らかすぎてどうやっても力が逃げてしまう。
(ふ……ん……、だめ……こんな……もうちょっと硬いの……ないかな……あ……枕……)
正哉の蕎麦ガラ枕が目に入る。手に取り、床に置いて跨ってみると、硬さもちょうどで具合がいい。
傍から見ると、どうみても枕でオナニーしているようにしか見えないのだが、行為に没頭している寧々は気付かない。
(ふぁ……あん……これ、ちょうどいい、かも……)
クリトリスがこすれるように、ちょっと前かがみになって腰を動かす。
(うー……ふ……う……はぁ……これ気持ちいい……)
すっかり自分の世界に入ってしまい、枕オナニーに没頭する寧々。
かるく目を閉じ、左手で枕を押さえ、ロンTの中に潜った右手は左の乳首をくりくりと弄る。
「……っ!……ふぅっ……ふっ……!……ん……うあ……」
前後に腰を動かしながら、思わず声が漏れてしまう。
(あ……は……気持ちいい……ダメ……止まんない……)
617ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:49:44 ID:xiWAct65
「なーにしてんの?」
「!!っきゃあああああああ!!!!」
びくーん、と3センチは飛び上がった寧々は、びっくり顔で恐る恐る振り向く。
ニヤニヤしながら腕組みしている正哉がバスルームの扉のところに寄り掛かっていた。
「!!!!!!ふわわわわわっ!」
「ん?どした?」
「どどどどどうして……いいいいいつから……」
思わず枕を抱え、真っ赤になって口ごもる寧々。
「んー。枕相手に騎乗位始めたあたり、かな?」
「キャーーーーッ!!!!ぃやーーーー!!!!ダメーーーっ!!!!」
ぶん、と枕を投げるが、正哉はナイスキャッチ。
「んー?どうしたのかなー?何やってたのかなー?枕、湿ってるなー?」
しげしげと枕を見て、くんくんと匂いまで嗅いでいる。
「きゃー!きゃーっ!!匂い嗅いじゃダメーーー!!!」
真っ赤になって頑張っている寧々の横に来て、肩を抱く。おとがいに指を当て、つい、と上を向かせる。
「あ……あの……その……」
「我慢できなかったの?ん?」
「…………う……む……むぐ」
答える言葉を遮るようにちゅーっ、と唇を吸い、舌を入れていく。恥ずかしいながらも欲望に負けた寧々は抵抗せず、軽く口を開く。
ぬるっと舌を絡めて吸い上げると、寧々の唾液が甘い。
お返し、とばかりに正哉も自分の唾液を乗せてみると、こくんと飲み込む寧々。
ぬるぬると口内に舌を這わせると、寧々の身体から力が抜け、嬲られるままにされている。
「ん……むちゅ……じゅる……じゅ……」
(ふあ……キス、気持ちいい……ン……もっと……)
唇はどちらの唾液か分からない液体でぬらぬらと光っている。
「ぷは……ほら、ベッド上がって?」
「え……あの、シャワー……」
「いいからいいから。ほらほら」
(えーーー!?よくないよー!だって……)
「でも……私、汚いから……」
「ネネは全然汚くない。ほら」
そう言って寧々をベッドに押し倒すと、バンザイさせて手首を押さえつけ、膝の間に入って圧し掛かる。
正哉は既にボクサーブリーフだけになっていた。勃起したものを寧々の恥骨に押し当ててくる。
「ほらぴったりくっついた。動けないでしょ?」
(え?!何、どしたの今日……?)
「今日はねー、ネネの限界が知りたいなー、って思って」
「げ……げんかい……?」
「そ。覚悟しなさい?ってね」
そう寧々の口調を真似ると、首筋に顔を埋める。くんくん匂いを嗅ぐと、耳をぺろっと舐める。
「わひゃっ!」
「あ、やっぱり。耳弱いよなー、って思ってたんだよね」
「ええっ!ちょっとー!耳舐めないで!何やってんのよぉっ!くんくんしないでっ!」
「だめー」
寧々が動けないのをいいことに、好き放題する正哉。首筋ですーはーすーはーしている。
「んー。ネネ、いい匂いー。何か付けてる?」
耳元で囁かれると背筋がぞくぞくする。
「ふぅっ!あ……ん……え?何か、って……いつものだけど……もう、匂い飛んでるでしょ……あん……」
「じゃあ、これはネネの匂いだねー」
618ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:50:17 ID:xiWAct65
「きゃー!やだやだ、だめぇ!……ふっ!ふあ……ああん……」
耳たぶに歯を立てられ、耳の穴に舌を入れられる。
(うわわわ……ああっ!はあっ!だめ、それだめ!ああっ!)
ぞぞぞぞ、と来たと思ったら、足が勝手に動いて正哉を締め付けてしまう。
「お、これ、かなり好きだね?」
「ああん!もう!耳元で……息、かけない……で……やだぁ!」
「じゃ、服、脱ごうか」
横になったまま、ロンTと既に外れているブラを脱がされる。ぷるん、と大きな乳房が揺れて現れた。
「こっちもね」
ショートパンツも脱がされてしまう。身に着けているのはショーツ一枚だけ。それも、股間はぐずぐずに濡れている。
(う……恥ずかしいよぅ……)
胸と股間を隠したいが、再び正哉に両腕を押さえられ、乗られてしまうと身動きが取れない。
「しっかし、ネネはおっぱいおっきいね」
「……だって……勝手に大きくなっちゃったんだもん……ね、腕、放して……?」
「ダメ。ね、カップいくつだっけ?」
「え……えふ……だけど……」
「なるほどー。立派だよね……。横になっても流れないとは……なんと立派な……ちょっとぱふぱふしてみていい?」
「ええ?!」
顔を埋めてぱふぱふしてみる。
「おー、本物ぱふぱふだ……すげー」
両手で乳房を掬い上げ、かぷ、と乳首を口に含んだと思うと、コリコリと甘噛みされる。
「ひゃわわ!あ!……ぐ……ひ!」
「ん?乳首、噛まれるの好き?」
「そ……そんなこと……ない……も……うあんっ!」
(あ……れ……噛まれても……痛くない、ていうか気持ちいい……)
噛まれる度にびくびく反応してしまう。ちょっと痛いくらいの方が気持ちいいことに気付いた。
正哉も調子に乗って、徐々に強く噛んでくる。
「う……ぐ……やぁ、らめ……ちぎれちゃうよぉ……」
(ふあ……だめ……おっぱいも……あそこも熱いぃ……)
「ね……まあくん……おなかの中、熱くなってきたよぉ……」
「うん?ちょっと待っててね」
そういうと、正哉は乳首から口を外し、乳房全体を舐め始める。
「うあ……くすぐったい……ぅふ……」
ちゅ、ちゅ、と隅々までキスを降らせながら徐々に降りていく。
(あ……私、すごい濡れてる……ヤダ……ん……)
臍と下腹のあたりにキスを降らせている正哉の頭を掴み、一番肝心な場所へと導こうとする。
(濡れてるの……見られちゃう……)
と思った途端、フトモモにキスが飛び、ちゅ、ちゅ、内腿を満遍なく嘗め回す
「ネネの足って柔らかいなー」
正哉の唇が当たっている辺りから、ちくん、と鋭い痛み。
「んあ!……え?何?」
「ん。キスマーク、付けちゃった。ネネは俺の、ね」
(もう……当たり前でしょ!それよりも……そこじゃなくて……早く……)
もう我慢ならない寧々は、内腿の感触を楽しんでいる正哉の頭を、そのむっちりしたフトモモで挟み込んで言う。
「ね……ねぇ……あの……そっちじゃなくて……ね?」
「んー?何?」
(むー……もう、いじわる!)
「あの、あそこ……して?」
全身ピンクに染めながら決死の覚悟でお願いしてみる。
619ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:50:48 ID:xiWAct65
「じゃあ、『わたしのマンコ舐めて?』ってお願いして?」
(!!えええ!何?何言ってんの?!)
「え……そ……そんなこと……」
「じゃ、ダメ。やったげない」
(う……、えと……ま、まあ、言うだけ?だし……このくらい、別に……だいじょぶよ、寧々ちゃん出来るコだから、だいじょぶ。うん)
肉欲で既に正常な判断が出来なくなっていた寧々は、自分の中で折り合いをつける。
「あ……あの、わ……わたしのマ………………」
「ん?何?」
再び覆いかぶさってきた正哉の顔が目の前にある。じっと目を見つめられていると、はっきり言うのはかなり恥ずかしい。
「ほら、目を見て言ってみ?」
「う……わ……わ……わたし、の、マ……マンコ、舐めて……」
真っ赤っ赤になりながら、掠れた声で言う寧々。言った途端に、秘所からじわっと愛液が出てきたのを感じる。

「良く出来ました」
にこっと笑って、正哉がむちゅ、とキスをしてくる。
(ん……むちゅ……ぺろ……れろ……ちゅ……ぢゅ……)
寧々の膝裏を持ってがば、と足を開くと、濡れそぼつ秘所をしげしげと眺めてくる。
「うわ……我慢できなくて漏らした?ぐしょぐしょだね。ぱんつ透けてるよ?……良く濡れるねー」
「ぅ……」
「ネネってホントにエロいなー。見た目は美人で優しいお姉さんなのにねぇ?いっつも何考えてる?」
「そんな……こと……ないもん……」
(そりゃたまにはアレとかソレとか考えてるわよ!)
枕オナニーの件もあり、少々思うところがあるので何も言えない寧々。
正哉は透けて見える、敏感な肉の芽を布越しにきゅっとつまんでみる。
「……ぅわわっ!」
むにむにと揉んでみると、あまりの快感に声も出せずに背中を反らせて身悶える寧々。
「ふっ!……う……うぐ……ぁ……」
「クリ好きだなー。これだけでイける?」
「む……ぐ……うあ……あ……」
(うわ……だめ……もうだめ……あああっ!イ……イぐっ!)
枕オナニーから我慢していた快感が押し寄せ、頂上目指して突っ走る。
「ダメ。ダメだよイっちゃ」
すっと手を離す正哉。
「ぁ……え……あ、ねぇっ!」
「ダメです。まだダメ」
「ええっ!そんな……っ!ね……お願い……イきたいよぉ……」
「まだ何もしてないでしょ?だーめ」
そう言うと、寧々の腰に手を回し、ショーツをお尻の方からくるんと脱がす。
「ほら、舐めてあげる。膝持って」
言われた通りに両膝を抱える寧々。
むちゅ、と正哉の口で敏感な肉の芽を咥えられた瞬間、あまりに気持ちよくて涙が出てきた。
「うぐっ!あ!ひゃ!」
ちゅー、れろれろと口の中でクリトリスを転がす正哉。
同時に、右手の中指を膣口にに当て、滑りを確かめるように動かす。
「ふっ!ふぐっ!う……はぁっ!」
むにゅっ、と一気に中指を子宮口近くまで押し入れる。
「ぅがっ!はっ!はぐっ!」
あれ、これはイっちゃうかなと思いながら、コリコリする子宮口を撫で回し、くぼみに指の腹を押し当てて、ぐいっと押し上げてみる。
(うああああ……ちょっと、それ……だめ……だめ、かき回しちゃだめ……あ……くる……)
「ひ……ひぐ……いぐ……ぐ……ぐぅー……」
クリトリスと子宮への刺激で一気に限界突破してしまった寧々は、膝を抱えたまま反り返り、イってしまう。
「が……は……ひぐうう……ああああああっ!!!」
620ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:51:13 ID:xiWAct65
がく、と力が抜けて、大きく胸を上下させて喘ぐ寧々。
「は……は……は……は……」
「はー。いっひゃっは?」
クリトリスを口に含んだまま、正哉が言う。
「ぅあわっ!そこでしゃべらないでっ!やだっだめっ!」
もごもご口が動くたびに、敏感になっているところに更に刺激が加わり、悶絶する寧々。
「もー。イっちゃダメだって言ったでしょ?」
「う……だって……」
「そこを我慢すんの。お腹に力入れて。いい?」
そう言いながら膣内に人差し指も入れ、二本の指で子宮口の両側を刺激する
(あ……ん……ソコ、気持ちいい……)
「ネネのマンコ、綺麗だね……毛も薄いし。あ、色が薄いのか。ネネって全体的に色素薄いよね。ピンクでとっても綺麗だよ」
「え……ありが……と?」
「味、知ってる?」
ぬる、と二本の指を引き抜く。愛液でてらてら光る指をぱかぱかして糸が引くところを見せると、そのまま寧々の口に入れる。
「ほら、しゃぶってみて」
「え……ん……ちゅ……んぐ……」
(んあ……なんか……えっちな味……)
「おいしい?」
「ん……おいしい」
「んふふ。ネネ、目が蕩けてきたよ?」
「はぁ……ちゅ……む……」
寧々は一心不乱に正哉の指を嘗め回す。
よしよしいい感じ、と思いながら口から指を抜くと、正哉はネネの秘所に顔を近づけていく。
色素の薄い陰毛に飾られたぽってりした大陰唇を左右に開くと、綺麗なピンクの小陰唇もくぱ、と左右に広がり、膣口と尿道が露になる。
ぐちょぐちょと指で攪拌された膣内からは、白く濁った愛液が流れ出てきていた。
膣口に口を被せて、ぢゅるぢゅると吸う。
(わ……あ……やだ……そんな吸っちゃだめ……やだぁ……)
にゅる、と舌が入ってきて、膣の中を舐められ、吸われる。
「んー、ネネのえっちな汁、おいしいよ」
「ひ……ふ……そんな、の、のんじゃ、だめ……うんっ!」
再び口を付けると、ぢゅぢゅーっと、より強く吸い出す。
(あっ!だめ!そんなに吸ったら中身出ちゃう……!)
出てきた愛液を口に含んだまま顔を寄せてくる正哉。
寧々にキスして、口移しで愛液と唾液を移し入れ、ディープキス。
二人の唾液と愛液が混じりあい、にちゃにちゃと音を立てる。
「ほら。飲んで?」
口に溜まった、唾液とも愛液ともつかないものを、素直にごく、と飲み込む寧々。
「うん、えらい。いい子だね。どう?」
「ん……おいし……」
ぎゅっと寧々の頭を抱え、再び深くキスをする。
(はぁ……嬉しい……ふふ……好き……)
621ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:51:40 ID:xiWAct65
「よし、じゃあご褒美ね」
ぱぱっとボクサーブリーフを脱ぐと、既にがちがちに屹立している肉棒を晒す。
「我慢するんだよ?」
「……え……?」
「……イっちゃダメだよ?」
そう言うと、硬く赤黒くなった肉棒を膣口にあてがい、どん、と一気に奥まで貫く。
「がはっ……!」
ぼーっとしていた所で突然膣の最奥を突かれ、のけぞる寧々。
散々刺激され、十分濡れていた寧々の膣は、大きく太い肉棒をすんなり飲み込む。
一瞬でお腹の中全部が埋まるような充足感。
「あ……はっ……は……が……」
「欲しかったんでしょ?これ」
そう言ってずる、と一度引き抜くと、再び奥までぐず、と突き入れる。
「ひゃっ!……うっ!……ぁはっ!」
(うあ……ちょっと……なに……これすごい……)
突かれるたびに脳天まで快感が突き抜け、肺から空気が押し出されてしまって息が出来ない。
自分が一つの穴になってしまったような感覚。
もう、肉棒で擦り上げられる膣肉の感覚しか感じない。
(はあう……ものすごく気持ちいい……)
「はぁっ!……ねぇ……あ……だめぇ……またイきそう……ね、いい……?」
「ダメ。力入れて我慢して?」
(そんな……力入れるってどこに……)
ぐっと下腹に力を入れてみる。膣肉が包み込む肉棒の形がはっきりと分かり、快感が増す。
(うわわ……逆効果……)
我慢しようとすればするほど、感じる快感の輪郭がはっきりしてしまう。
そうしている間も、正哉は寧々の一番感じる部分、子宮口手前の天井に当たるように巧みに肉棒を動かしてくる。
(うぁぐ……だめ……そこ……すごく気持ちいい……うぐ……あ……ぁあああああ!)
「ねぇ、まあくんっ!ねぇっ!……はうっ!」
「ダメだよイっちゃ」
「もう、もうダメ……ぇっ!だめぇ!だめよ!もうイっちゃう!イきたいの、ねぇっ!イっていい?ねぇっ、いい?」
「ダメだってば!」
シーツを掴んでいきむ寧々の懇願を無視して、より強くパンパンパンと腰を打ち付ける。
(あ……くる……くるぅ……!)
快感の黒い波が押し寄せるのが分かる。
「ふ……ぐ……ぐぅ……」
次の一突きでイく、そう思った瞬間、じゅぼっ、と肉棒が引き抜かれる。
(……え……?)
「イっちゃダメ!」
「ぇあ……やだっ!やだやだっ!だめっ抜かないでっ!ねぇっ!イかせてよっ!やだぁっ!」
正哉の腕を掴み、半狂乱になって叫ぶ寧々。
「やだよぉ……ね……お願い、もうだめ……ねぇ、おかしくなっちゃうぅ……!」
「まだ。限界知りたい、って言ったでしょ?」
622ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:52:07 ID:xiWAct65
にま、と笑うとネネをひっくり返す。
「ほら、お尻上げて?膝ついて、胸は下に付けてていいから」
(え……なに……?)
言われるままにバックスタイルになる寧々。
突きまくられた膣口は赤く充血し、慎ましく開いていた小陰唇もぼってり腫れていていやらしい。
だが充血しながらも口はしっかりと閉じ、締りの良いところを思わせる。
曝け出されたアナルも当然ピンクで、ひくひくと息づいている。
先ほどのピストン運動で泡立っている白濁した愛液を掬い、ぬるぬると塗りこんでみる。
「ぅわっ!だめ!そこはダメぇ!」
「気持ち良くない?」
「やだぁ……だめよぉ、そんな……あ……え……?」
ぬるぬるなのをいい事に、ずぷ、と中指の第一関節まで入れてみる。
「あうっ!……うぅっ!」
「ちょっとだけ。な?」
「やだやだ!だめっ!ちょっとだけでもダメ!抜いてぇ!」
排泄にしか使わない穴を見られ、触られるだけでも恥ずかしいのに、その上、指まで入れられてしまうと、もうどう反応して良いか分からない。
「ねっ、抜いて?ね、お願い!ねぇってば!だめよそんなトコ!汚いよぉっ!」
「ネネは汚くない、って言ったでしょ?汚いトコなんか無いって」
「そういう問題じゃないのぉっ!」
むにむにと指を動かしてみる。
(うわわ……ぞわってする……!)
きゅっ、と指を締め付けてくる反応を見てると、あれ、意外とイケんじゃない?と思う正哉。
「ねぇまあくん……お願いだから……ね?抜いてよぉ……ねぇ……」
涙声になってお願いする寧々を見ると、さすがに可哀想になる。
「んー。ま、今日の主旨は別だから……勘弁してあげる。今度ね」
そう言って指を抜く。
(はあ……もう……何考えてんのよ……え?こんど……?)
はふぅ、と息を吐いた瞬間、正哉の肉棒が、ずむ、と膣の奥まで入ってくる。
「!ふぐぅっ!くぁっ!」
「油断した?」
ぬるん、とカリが引っ掛かるところまで引き出し、再びどん、と奥まで挿入する。
バックで入れると子宮口の先まで肉棒が届く。
これほど奥まで突かれるのはもちろん初めてで、油断していた寧々は息も絶え絶えに呻くしか出来ない。
「後ろからするの、初めてだよね。どお?」
(ぐ……どうって……ナカが押されて……苦しい……)
「かはぁっ!ふぐっ!ぐっ!」
バックで突かれると、内臓が口から出てしまいそうな感じがする。
(苦し……い……)
「痛くない?」
「ぐ……あ……それは……」
最初は苦しさを堪えていた寧々だが、直ぐに慣れてくると身体の奥から快感が湧き上がってきた。
先ほどとは別のところを突かれ擦られ、苦しさはとっくにどこかへ行ってしまっている。
ぱんぱんぱん、と、形の良い尻肉に正哉の腰が打ち付けられる音が響く。
(う……あ……あれ?……なんか、気持ち良くなってきた……)
「はっ……あ……は……」
623ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:52:35 ID:xiWAct65
「ん?気持ち良くなって来た?」
バックから当たる角度を変えつつがんがん突き上げる。
「う……うん……きもち……いい……あんっ」
シーツを握り締め、額を擦り付けながら途切れ途切れに答える寧々。
腰を巧みに動かしながら後ろから覆い被さり、寧々の耳元で囁く。
「やっぱりさ、ネネはやらしいコなんだよ。身も心も、ね」
「ふっ!……う……そんな……こと、ない……もん……ぅはんっ!」
正哉は下を向いてもほとんど形が崩れないFカップの乳房を掬い上げるようにして揉み、乳首を指でつぶしていく。
「ほら……ちょっと痛い方がイイでしょ?」
「ぅはっ!……あぁっ……そんな……ヤダよぉ……」
腰を止め、執拗に乳首をぐりぐりする正哉。
確かに乳首への刺激もかなり気持ちイイが、膣奥をガンガン突かれるのには負ける。
「ね……あの……ねぇ……やめないで……」
「んー?じゃあ、痛いのがイイです、って言える?」
(ええ!?……もう……何言ってんのよぉ!)
「う……気持ち……イイ、です……」
「痛いのが気持ちイイです、だよ?」
(う……もう、そんなの……だって……ヘンよ……痛いのなんて……)
「ねぇ、変だよ……痛いの好きなんて……」
「だって仕方ないでしょ?ネネはそういう身体になってんだから。ほら?」
そう言って、力を込めて乳房全体を揉み潰し、乳首に爪を立てる。
(うあ……い……痛……く……あれ?)
確かに最初は痛いのだが、その奥から快感が湧き上がってきて、痛覚が飲み込まれてしまう。
「う……あ……あん……」
「ね。乳首ぐりぐりすると、ネネのマンコがチンコぎゅって締めてくるよ?分かる?」
「そんな……ちがう……もん……はぁっ!」
「乳首でイっちゃう?」
秘所には正哉の肉棒がずっぽり奥まで挿入されており、執拗に続く乳首への刺激。
どんどん気持ちよくなってきていて、このまま乳首への刺激を続けられたら、それだけでイキそうだった。
ぴたっと指を止めて再び正哉が囁く。
「ほら。言って?『痛くして下さい』って」
「ぐぅ……え……?」
「やめちゃうよ?」
(ええっ!だめ、やめるのダメ……)
「う……いたく……して……ください」
「ふふっ。素直になってきたね。可愛いよ、ネネ」
寧々の膣へ肉棒を挿入したまま乳房を掴み、身体を起こす。
二人とも膝立ちになり、正哉は後ろからぴったりくっついてぬちゃぬちゃと出し入れする。
「ふっ!……うあ……は……はあぁ……」
抱えられる格好の寧々は俯いて目を閉じ、快感をむさぼる。
「はふぅ……ああん……あぅ……う……う」
形が変わるほど強く乳房と乳首を揉みながら、片手は寧々の下腹へ回す。
「奥まで入ってるの、分かる?ほら。先っぽこの辺でしょ?」
肉棒をひときわ奥まで挿入し、先端があると思しき辺りを撫で回す。
「う……うん?……そのあたり……かな……」
624ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:52:59 ID:xiWAct65
「こっちは?」
そう言うと、充血して莢から飛び出ていたクリトリスに手を伸ばす。
「ぅあっ!」
びりびりとした快感が背中を駆け上がり、頭の上で放電するように弾ける。
「あっあっあっあっあっ!」
腰の動きを止めずにぷっくり膨れた肉の芽をぬるぬると揉み込んでいたが、爪を立てて摘んでみる。
「痛っ!……がはっ!……ぎ……ゃだっ……あ……ぐ……」
痛かったのは一瞬。すぐに快感が湧き上がる。
(う……ぐ……すご……い……これ……だめ)
強弱をつけて摘みながら肉棒を出し入れすると、寧々が反り返ってくる。
「はっ!……が……が……う……」
(ああっ!だめ、だめだめ……今度はだめ……イっちゃう……うぅ……)
「んぅ……ぐ……ぅう……ぁはああっ!」

ぱっと手を離され、ぼん!とベッドに突っ伏す寧々。
「ふわっ!わわっ!」
(え……なに……どうなったの……?)
突然のことで認識が追いつかない寧々。
ぐるん、と仰向けに返され、正哉が覆い被さって来る。
「イくな、って言ったでしょ?俺も一緒にイくから、イイって言うまでイっちゃダメ」
寧々の腰骨を掴み、ずにゅ、と肉棒を挿入すると、ぐぐっぐっと抜き差しを始める。
「ダメだよ?我慢するの。イイって言うまでイっちゃダメだよ」
「ふ……ん……そ……んな……むり……ああんっ!」
寧々の豊かな乳房を潰すように胸をぴったり合わせると、脇から下ろした手で尻肉を掴み、ぱんぱんぱん!と小気味良い音を立てて膣肉を抉る。
「ぅはっ!はうっ!はぁんっ!んっ!」
リズムに合わせるように、突かれる度に寧々の口から快感の喘ぎ声が漏れる。
「う……ぐ……もう……イくぅ……ぐぅ……う」
「ダメ!まだ!」
そう言うと、むちゅ、と唇を合わせ、寧々の舌を吸い、口内に舌を入れて嘗め回す。
「む……ぐ」
そうしながらも、ぱん!ぱん!と巧みに肉棒を動かし、寧々の感じる部分を抉り、擦る。
(む……う……ぐ……ああ、もう……もう!)
ぷはぁっ!と唇を外し、絶頂に駆け上る寧々が涎を垂らしながら叫ぶ。
「もう無理!むりっむりぃっ!だめぇっ!そんなに……はぎ……ぐ……っぐ」
シーツを鷲掴みにし、正哉の腰に回した足ではつま先がきゅぅっと丸まっていく。
「待て!俺も……イくから!一緒に!」
「……っ!う……ぎ……ら……らめ……らめぇっ!!ひぐぅっ!」
「いいぞ、イって!ほら!」
ぎゅぅっと寧々を抱きしめ、最後の一突きを膣肉に打ち込んだと同時に正哉の脳裏に火花が飛んだ。
びゅるびゅる、びゅびゅうっと精液が弾け、子宮口を直撃しながら膣奥に溜まっていく。
「っ!……ぐぅっ!ぁはぁっ!」
子宮口に当たる熱い精液を感じ、散々焦らされ、堪えに堪えていた寧々の快感が弾け飛ぶ。
二度三度と腰を打ち込み、全ての精液を注ぎ込む正哉。
「くっ!……まだ……出る……!」
イき続けながらも、肉棒で柔らかな膣肉を抉られる度に更にイってしまう寧々。
(ぐ……だめ……だめよこれ……良すぎる……だめ……しんじゃうぅ……)
625ネネ・金曜日のお泊り:2009/11/05(木) 22:53:25 ID:xiWAct65
永遠と思われた数分が過ぎ、ふっと力が抜ける正哉。
「ふぁ……すげー……こんなイったの初めてだ……」
「…………」
「ネネ?大丈夫?」
「…………」
「おーい?」
「…………」
目は開いているが、天井を見詰めて呆然としている寧々。
「ネネさーん?」
上半身を起こすと、両手でむにむにとFカップの胸を揉み始める。肉棒は締りの良い寧々の膣にしっかり咥えられたままだ。
「あれ?起きてますかー?」
快感の余韻でまだ硬くしこっている乳首を吸い、舐める。

正哉にされるがまま、死んだようにぐったりしていた寧々が、一点を見詰めたまま何かを探すようにもそもそと手を彷徨わせる。
ふと手に触れた枕をがしっと掴むと、正哉を見もせずにぼふっ!ぼかっ!と殴りつけてくる。
「うわっ!いてっ!こらネネ!ちょ……ちょっと待て!あたっ!」
口元には「……ふ」と薄笑いを浮かべ、ぎろりと一睨みする目は据わっていて、非常に怖い。
げ、ヤバい!と感じた正哉はババッと離れるが、飛んで来た枕に顔を直撃される。
「んがっ!」
すっく、とベッドに立ち上がった寧々が腰に手を当てて正哉を睨みつける。
大量の精液を注がれた膣からは愛液と混じった精液がどろっと垂れてきている。
だがしかし、抜群のプロポーションを持つ寧々の裸体は汗に濡れて輝き、神々しくも美しい。
おお、綺麗だ、としばし状況を忘れて見とれる正哉。
「ちょっと!何よ限界って!何考えてんのよっ!死んじゃうかと思ったわよっ!ちょっとそこ座んなさい!」
「え?!いやあの、ネネって絶対……なんつーかその……えっち、じゃないかなー、って思ってさ……」
「かなー、じゃないわよっ!だからってあんな……その……肉奴隷みたいなコト、お姉さん許しませんからね!」
「に……にくどれい、って……。でもさ、すっごく気持ちよかったでしょ?シーツびしょびしょだよ……どうすんだ今晩?」
「もー!!ダメなの!癖になっちゃったらどうすんのよっ!責任取んなさいよ!」
「……ん?あー……もちろん取るよ。大丈夫」
「だから!…………え?なに?」
「癖になったら、毎日してあげるよ。大丈夫。俺はネネとずっと一緒だから」
「え……ええっ!?……えと……その……あの……」
にぱっ、と笑うと、寧々の手を引き、抱き寄せて言う。
「ま、それはそれとして……もう一回、どお?」
「もーっ!だめーっ!!!」


〜おしまい〜
626nenekare:2009/11/05(木) 22:54:14 ID:xiWAct65
以上です。
お付き合いありがとうございました。

次回こそ旅行したい……。
エロ少なくなっちゃうけど構想中です。
ではまたノシ
627名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:02:25 ID:hgQPRCtV
お前、病気。
628名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:16:19 ID:gWCvlNN5
GJです。まだ途中までしか読んでないけど、良さ気なふいんきですな。
今度機会があったらイチャラブからまさかのネトラレお願いします。
629名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:21:27 ID:H8qXxMwI
童貞が書いてたら萎える
630名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:22:20 ID:te799kRZ
ならデリヘルで童貞捨てた俺に任せとけ
631名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 03:13:17 ID:atRAEhsf
>>560
彼女通信ご馳走様でした。
寧々さんの新婚プレイがみたいものです。
632名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 09:51:20 ID:u4vzApqb
>>623
GJ
ドM寧々ハァハァ
633521:2009/11/07(土) 17:35:31 ID:I6DWzuD3
規制解除ktkr
プロットのみだけどNTR続き需要ある?
634名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 17:36:23 ID:xfW7LSv2
俺はある、ネネたんが用務員に寝取られるのまだー?
635名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 17:40:20 ID:w5CLZ9gU
>>633
ニア うpしてくれ たのむ
636名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 19:48:14 ID:ra/46lq4
お願いします
637名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:14:49 ID:I6DWzuD3
「お前ら」が薄々気付いてる感じのがいい?それともいつもの()で考える朴念仁がいい?
まああんま反映できないかも知れんけど、ちょっと迷った
638名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:23:56 ID:5rQtapnd
前者がいい
639名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:33:59 ID:9Gh/+ELD
あんま反映できないのか
640名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:47:54 ID:I6DWzuD3
スマソ。心のチンコ次第だわ
641名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 13:04:46 ID:fBUvqT8h
期待させといて擬音と台詞だけのキャラ崩壊SSだったらワロス
642名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 13:12:49 ID:kC0ne4RZ
堕ちなきゃつまらんだろアホ
643名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 16:52:07 ID:MkZJV2Ax
いつまでも彼氏を好きでいてほしい。
でないと、NTR感が出ない。
644名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:15:06 ID:RHa25faU
>>643が大事なこと言った
645名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:16:30 ID:t3PH7Qtd
好きなままだと「取って」ないだろう
彼氏一筋の子を奪ってメロメロにさせての寝「取り」
646名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:50:20 ID:RHa25faU
>>645
若いね。
童貞かい?
647名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:26:20 ID:4v+cFmyO
そういうのは寝取られスレでやれ
648名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 01:01:04 ID:pEGqQwPV
互いに譲歩するスレで良いだろうよ。いちいち押し付けがましい連中だな
649名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 01:31:18 ID:EfpPgquO
NTRとかの議論はどうでもいいけど、プロットのみっていうのが微妙だわ
650名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 20:00:22 ID:UG3AWc7D
規制中なのでアプロダからですんません。
ttp://uproda.2ch-library.com/lib187552.txt.shtml
愛花ネタです。DLkeyは1005です。
651名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 20:21:45 ID:x9FxRriK
NTRなのかどうかも言わないとか釣りですか
652名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 02:28:28 ID:98nBzUzs
アマガミスレがおちとる(´・ω・`)
653名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 03:24:00 ID:dIr5GyK1
傾向や注意書きがないと、覚悟きめらんないっすー
警告があった上でみてから文句言うつもりはないけど、無警告で残虐ものだったひには凹む

てなことでジャンルプリーズ
654650:2009/11/11(水) 06:48:49 ID:l2PmbHpz
説明なしで申し訳ない。
NTRでも陵辱でもない普通の軽いえっちモノです。
自分は>>276>>307>>360なんで
そんな雰囲気のものだと思ってもらえれば

…dion
655名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 08:32:39 ID:mhVPwM1x
>>654
話の流れで誤解されちゃったみたいね
ともあれ可愛いマナカをありがとうでした 読んでて自分も幸せだったw


しかし規制すごいね
656名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:32:49 ID:3O2pVw5x
>>654
乙です〜
読んだのはとっくに前だけど、鬼みたいな規制でかきこめんかったw
657名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 16:34:37 ID:zZRaxXcI
寧々さんも愛花も寝取られて皆幸せな話まだですか?
658名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 18:29:03 ID:IM7PbFi9
リフレイン面倒くせぇ
659名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:37:48 ID:vde+zOat
この手のスレはいちいち寧々にやってる途中でご褒美ご褒美とか言わせるのかwwwwwww
660名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 17:04:34 ID:YJgXMgmW
>>650
gj
661名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:17:12 ID:eBKDDcO5
彼氏とのデートの前に寝取り男にごっくんフェラさせられて、
そのまま寝取り男の命令で彼氏とキスしちゃう愛花のSSまだ?
662名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:00:27 ID:7sS4b5yT
SSこねーな。ネタが溢れてそうなゲームなのに。
663名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 14:19:29 ID:maY58yix
NTRくれくれの連呼でそれ以外のSS投下しにくい空気があるかも
664名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 20:57:59 ID:Y7tN0QBg
>>663みたいなレスのおかげでNTRのSS投下しにくい空気があるかも
665名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 21:05:59 ID:nKzlWhKM
ま、どっちもどっち
666名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 21:26:59 ID:hrqcCqiK
嫌厨が騒ぎすぎだな
667名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 21:34:56 ID:7sS4b5yT
同人ソフトで寝取られバージョンのラブプラスとか作れば売れるよ!買うよ!
668名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 07:54:45 ID:9Aqs3oiv
寝とりバージョンも頼む。
669名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 13:54:40 ID:GcEweNcF
凛子のハード凌辱です。


突如俺の下腹部に激痛が走った。

背後に忍び寄ったリンコが、俺の金的に小キックを撃ち込んだのだ。

さらに背骨のあたりをでかい辞書で殴りつけられ、俺はあえなく地べたに這いつくばってしまう。

リンコはハンドカフで俺の手首と足首を連結させると服を剥ぎとり、鞄からガラス片を接着した鞭を取り出し、容赦なく殴りつけ始めた。

俺は性器だけは殴られぬよう、ミミズのようにもがくのが精一杯だった。

> 軽く血だまりが出来るまで責めたあと、今度は背中にアルコールが振り掛けられた。

> そして苦痛の叫びをあげる間もなく、リンコはマッチで火を点ける!!

火葬場の悪臭が漂い、血と皮膚が爆ぜる音のなか、俺は気絶したが、リンコの責めは終わらない。

リンコは気絶した俺にやたら沁みる液体を振り掛け、俺を無理やり覚醒させた。苦悶する俺が見たものは、スカートを捲り上げ、無毛の性器を露出したリンコが仁王立ちスタイルで俺に放尿する姿だった…
670名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 14:28:20 ID:adp2Lf9P
どうやって勃起すればいいのだ…
671名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 18:06:06 ID:t48E68fF
ワロスw
672名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 16:34:58 ID:uDdFgnVr
放尿っていいな
それメインのSSをだれか書いてくださいほんとにお願いします
673名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 17:37:32 ID:5nNRSZUm
童貞的には愛花はイク度にお漏らししてると思う。
でも主人公とのHじゃイケないから、その姿を見せるのは寝取り男に対してだけですよ。
674名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 18:12:56 ID:RbBexa/I
主人公の見てる前でリンコがゲーセンの怖い兄ちゃんと仲間達に
めちゃめちゃに犯されるの希望
675名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 22:22:47 ID:hXdEglX9
寧々ちゃんとラブラブエッチ希望><
676名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 22:34:32 ID:5nNRSZUm
寧々ちゃんとラブラブだったのに転校してきたイケメン男子にたった三日で処女奪われエッチ希望><
677名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:31:54 ID:BaZrhPBQ
ハードな要望続いてるのにあれだが
書いてる純愛もの完成したら投下させてね
678名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:33:15 ID:5nNRSZUm
あい期待して待っておりまするノシ
679名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:57:45 ID:ivFNCyMn
じゃあそっち終わったらにする
680名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 06:03:31 ID:kM7MOFjc
>>679
ずっと待ってる
681名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 15:03:09 ID:iydP67Fs
今頃どうかとは思うが、>>521を参考に書いたやつ規制で投下できないままだった。
いいかな?
682名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:36:05 ID:iydP67Fs
引継ぎ@

「寧々ぇ?本気なのかって?」
新人に振り回される寧々さんを見かねて休憩時間に問い詰めた。
「堪忍してくれよ。遊びだよ、遊び。いわゆるセフレって奴だよ。」
俺は硬く握ったこぶしを更に硬く握った。

「だって、誘って来たのは寧々の方だぜ。あんまりにも物欲しそうな目で見るんで・・・救済だよ、救済w」
悪びれた風もなく俺の目を見たまま続ける。
「いやぁ、それが想像以上の好きもので、朝から起こしに来たかと思えばもうチンポ咥えるし、
街中でも盛ったら公園のトイレでも挿れて挿れてって、どんだけSEX好きなんだよって感じだわ。
この間なんか部屋まで押しかけてきて、連れが居るにも拘らず盛りやがったから連れと3人で姦っちゃったんだけど
マンコと口に咥え込んだまんまで“お尻の穴にも挿れてぇーーー!!”だってよ。
だけどその後が最悪だったぜ、俺らもやりすぎて限界なのに“もっと、もっと”とか言ってやがるからバイブ3本ぶち込んで放置しといたら
涙目で白目剥いてしょんべん垂れ流しの上脱糞までして逝ってやがんだぜ、マジ最悪だわ、アレは・・・!!」
683名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:39:12 ID:iydP67Fs
引継ぎA

渾身の力で俺はこぶしを放った。何もかも、自分の記憶すら消し去りたい思いで放った。
・・・思いはかなわない。こぶしは宙を切った。それどころか俺の腹部に奴のひざがめり込む。
ほぼ同時に後頭部を打ち据えられ次の瞬間にはおれは無様に床に転がり最後に踏みつけられていた。
「何だよ、先輩ぃ、悔しいの?泣いてんの?・・・まじうぜぇ!!」
いいながらつばを吐きかけられる。

「おめぇもうぜぇし、寧々ももう十分うぜぇんだよ、あぁ面倒くせぇ、お前らホントに面倒くせぇよ、
俺、もうここ辞めるわ、店長にはお前ぇから言っといてくれよな!!」
そう言い残して控え室を出ようとする奴を這いつくばったままただ睨みつけるしか出来ずにいた。

奴が何かを思い出したように振り返り、俺を見下ろし、口元をいやらしく歪めながらポケットから何かを取り出した。
「あぁ、いいものがあるの忘れてた。俺、もう要らないからお前にやるよ、せいぜい楽しみなw」
そう言って何かリモコンのようなものを俺の鼻先に放り投げた。
「今も挿れたまんまノーパンで働いてるから、せいぜい楽しませてやれよなwww」
そう言い残してドアの向こうに消えていった。
684名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:43:00 ID:iydP67Fs
引継ぎB

部屋に残されたのは床から這い上がりかろうじてロッカーに背をもたれかけた俺とひとつのリモコン。
当然そのリモコンが何を意味するのかもわかっていた。

今日俺は何と戦ったのだろう?
寧々さんが好きだった、でも寧々さんが奴を選んだのならとも思ったけど、許せなかった。
悪い噂は耐えなかったし他のバイトにも手をつけていた、それでも寧々さんの気持ちを大切に思ったから、
奴が少しでも寧々さんを幸せに出来るならと・・・
何だよ寧々さんの幸せって?結局SEXかよ?本当にそうなのかよ、寧々さん?

つか、俺が偽善者なんじゃね?やりたいんじゃないの?
寧々さんおかずに毎晩こいてるじゃん?
奴も糞野郎だが俺も糞野郎だ・・・でも一番の糞野郎は寧々だ。
そうだ、俺を裏切ったのは寧々本人だ・・・俺をこんなに傷つけたのは・・・寧々!!
685名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:47:24 ID:iydP67Fs
引継ぎC

俺はレジに立っていた。ホールを見渡す。
見つけた、寧々がいる。
いつものように素敵な笑顔でにこやかに接客している。
神経がささくれ立っているのか研ぎ澄まされているのか分からないが何も聞こえない。
俺は手元のリモコンに指を掛けると寧々を凝視したままスイッチを入れた。
無音の店内にビンビンと響く音だけが聞こえる。

寧々がビクッと身体をよじらせ、震えながらホールを見渡す。
(いくら探したってもう奴はいないよ。)
そそくさと接客を切り上げたどたどしい足元で寧々が帰ってくる。
その顔は紅潮し、口をつむぎ、鼻で息をしていた。

傍らに歩み寄り声をかける。
「寧々さん、どうしたの?顔色悪いよ?」
寧々さんは酷く驚きながらもかろうじて「大丈夫」とだけ返事をするとその場を立ち去ろうとする。
僕は手元のリモコンのダイアルを“強”とかかれたほうへひねる。
(はぁ!!・・んっ・・・んんんっ!!)
明らかに身悶えするのが見て取れる。
感じてるんだ、この女、ホールの中でパンツもはかずぶち込んだローターをあいつだと思って感じてるんだ!!
686名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:50:30 ID:iydP67Fs
引継ぎD

しばらくはそうして身悶えしていたが、耐え切れなかったのか
「ご、ごめん、ちょっと体調悪いから・・・や、休んでくる・・・」
かろうじてそう言い残して控え室へ向かった。
(我慢できなくなったのか寧々、ローターじゃなく本物のチンポが欲しくて、
奴のチンポが挿れたくて行くんだな、寧々!!)

俺は妙に冷静でいられた。店長に寧々の体調を見てきますと報告し、
他のスタッフにその間ホールは頼むと牽制をいれることも忘れなかった。

控え室のドアの前に立つ。中から寧々の荒い息遣いが聞こえる。

(んあっ!!はぁはぁ・・・)

静かにドアを開く。
椅子に座った寧々はだらしなく制服の前をはだけ乳房を放り出し片手で揉みしだいていた。
もう片方の手はまくれあがったスカート中にあり、白い太腿の付け根に妖しくローターを押し付けていた。
「寧々さん大丈夫?」
何事もなかったように声をかける。
驚き振り返るが、声も出ない。構わず続ける。

「ああ、言うの忘れてたけど、あの新人、今日で辞めたから。
まだ新人だから引継ぎも要らないしいいけどね。」
凍りついた表情の寧々の指先でローターの音だけが響く。

「でも安心して、これだけはちゃんと引き継いだから。」

俺はリモコンを取り出し、ダイアルを更に強いほうへ回した・・・。



・・・おしまい
687名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 18:13:51 ID:YWsYBu3B
>>685
GJ
続き期待
688名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 18:15:16 ID:AEFdoMy7

愛憎劇だなぁ
689名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 19:08:30 ID:tZmb04v+
GJ!だけど…なんというか完全に寝取られた後じゃなくて
出来れば寝取られていく過程が読みたいです><

難しいだろうけど…
690名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:14:18 ID:iydP67Fs
>>689 又、機会があれば・・・ただ、あんまり長いのは書けません。
で、規制中に書き溜めた物をもう一遍。
これは昔本スレで誰かが書いた話をそれ風にしたもので非エロなのであしからず。

トリプルデートの帰り道@

ある日のデート、立ち寄った店で偶然同じ高校に通う3組のカップルが意気投合し、
何故か彼女達の会話が盛り上がり、あろうことか盛大な飲み会になってしまった。
話題はもっぱらお互いのカップルの不満に始まり自慢話・惚気話から下ネタまで大いに盛り上がった。

彼氏達はただただ頷き、照れ笑い、苦笑いの連続でお酒もそこそこだったが、
彼女のうち一番年上の姉ヶ崎寧々は豪快にジョッキを空け、
始めは断っていた高嶺愛花もつられるようにグラスを空け、
年下の小早川凛子は二人に負けじと杯を重ねた。
彼女達の話は尽きることがないかのようだったが、彼氏達の説得により何とか店を出ることに成功した。
691名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:17:26 ID:iydP67Fs
トリプルデートの帰り道A

寧々「あーん、何か酔っ払っちゃって歩けなーい。優しい彼氏、おんぶしてくらさーい!!」
寧々彼「もう、だからそんなに飲んじゃだめだって言ったのに、しょうがないなぁ」
寧々「もう、そんなこと言いながら背中差し出すところがだーい好き!!・・・じゃあ、お願いします・・・よっこいしょ」
寧々彼「ハイハイ・・・!!!・・・ね、寧々さん・・・あ、あたってる・・・あたってるって」
寧々「何?・・・あれ?オッパイのことかな?・・・だって、ギューってしないと落ちちゃうじゃない・・・て言うか、嫌なの?」
寧々彼「い、嫌なわけじゃないけど・・・」
寧々「んー?じゃあ、もっとギューとしてあげる。」
寧々彼「い、いや、だから・・・」
寧々「何よ、おっきいオッパイは嫌い?・・・てかいつも大好きって言ってるじゃない?」
寧々彼「いや、だから、みんな見てるのに・・・」
寧々「いいじゃない、みんなにも知ってもらえば・・・みなさーん、寧々の彼は寧々のおっきいオッパイがだーい好きでーす!!」
寧々彼「!!!」
寧々「いっつも赤ちゃんみたいにチューチューするんでーす!!」
寧々彼「イヤーーーーー!!!」
692名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:20:33 ID:iydP67Fs
トリプルデートの帰り道B

愛花彼「・・・なんか凄い会話だね。」
愛花「え、ええ、でも、その、わたしもして欲しいかなって・・・あの・・・その、おんぶ・・・」
愛花彼「ふふ、何だ、そんなこと、おやすいご用だよ、だって僕の背中は・・・その・・愛花のものだから・・・なんてね」
愛花「もう・・・でも、ありがとう、じゃあ、お言葉に甘えて・・・。」
愛花彼「どうぞ、お姫様・・・ってね」
愛花「こらーそんな事いいながらお尻触ったー!!」
愛花彼「だって触らないとおんぶできないよー」
愛花「もう、でも、嫌いじゃないよ・・・お返しに私も胸ギューってしてあげるね。」
愛花彼「!!!」
愛花「姉ヶ崎さんほどじゃないけど、気持ちいいのかな?」
愛花彼「サ、サイコーでーす!!」
愛花「ふふ、私もあったかくて気持ちいい・・・あ、こら指使わない!!」
愛花彼「ダメ?」
愛花彼「・・・ダメじゃないけど・・・優しく・・・ね」
693名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:24:18 ID:iydP67Fs
トリプルデートの帰り道C

凛子彼「はは、バカップルだらけだな。」
凛子「・・・」
凛子彼「何?どうした?」
凛子「気付けよ!!フツー凛子もしてやろーか?とか聞くだろ!!」
凛子彼「・・・ああ、して欲しいならそういえばしてやるのに・・・ほら」
凛子「ほんっとデリカシーがないんだから・・・しょうがないからされてやるけど。」
凛子彼「ハイハイ、ありがたくさせていただきますよw」
凛子「・・・なんか気付けよ」
凛子彼「あ?・・・ああ、何かあたってるな。」
凛子「!!え?何が?何が?」
凛子彼「ブラのワイヤーかな?何かこすれて痛いんだけど。」
凛子「!!!このかすっ!!!違うだろっ!!」
凛子彼「・・・えへへ、サーセン。」
凛子「あ、今お尻なでただろ?」
凛子彼「はあ?・・・骨ばってるから持ち直しただけだよ。」
凛子「お前、絶対殺す、確実にヌッコロス!!」

以上、ちゃんちゃん
694名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 21:01:23 ID:O8oR1g+7
乙。バカップルの3コンボ堪能した。
695名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:14:50 ID:+wyqdQeo
バカップル楽しそうだな!
この後のいちゃつきぶりもすごそうだw
696名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:07:07 ID:KnnUGN7r
寝取られはまだか。
697名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:45:52 ID:KnnUGN7r
ていうか寧々さんの寝取られ同人誌とか出てたのな。読んでみたらなんか違うけど。
698名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 11:01:08 ID:NnxkJ+nj
エロ同人はキャラ掴まずに適当エロだけで書いてるの多いから気をつけろ

ちゃんとキャラ掴んで書けてるのは一握りだけ

ここのSSと一緒
699名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 11:21:38 ID:iq8UDxfW
同人誌はともかくタダで読めるSSに文句つけんでもいーと思うが
700名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:31:05 ID:jZdrdYXb
お客様感覚だな。
701名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:45:30 ID:yXE19Qah
エロ込みでキャラ崩さないとなるとハードル高いな
ハードはムリポ
702名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 22:11:09 ID:ktsj8dIe
やってる最中にキャラが出るって想像つかん。脱いだら同じじゃね?
特にコレ、SFとか異能とか出てこないし、どうすりゃ違いが出るんだ?
703名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:31:30 ID:tgsdoF+N
せめて口調くらいは押さえてくれって意味じゃね?
704名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:54:43 ID:qBPUanDP
自分がちょっと気に入らないだけで糞認定する基地害だろ
705名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 03:31:36 ID:/2XJttCK
ハルヒ同人誌で長門が「キョンくん」と呼ぶ、みたいな事じゃね?
ラブプラスは呼び方はもちろん、髪型から性格まで変わるんだからそんなにこだわる必要は無いと思うけどな。
706名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 04:09:45 ID:hGhHfbCY
書き手の嫁はこういう口調なんだからしかたない。
707名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 10:16:41 ID:0sL7824q
CNTのインタビューとか読んでると、極力キャラの癖をつけないで、
プレイヤーの内面でキャラクター像を増幅させる構造にしてるらしく、
またそれがヒットした原因なんじゃないか、ってことらしいんだが。

だから、基本のキャラ設定や話癖基本さえ外さなければどれもありだと思うんだけど。

お前の凛子も素敵だな、でも俺の凛子も最高だぜ!みたいのが紳士の鑑だし、
たとえば俺の愛花でお話を書くと微妙に違和感がでても仕方が無い。
でも、寧々さんのおっぱいが小さくなったらNG、みたいな。
708697:2009/11/23(月) 10:25:17 ID:YtZ2oSBK
話の趣旨とは違うし今更だけど、俺が何か違うって言ったのは
同人誌の「寧々さんがバイト先の店長と不倫みたいな状態にあるのを解消したい」って内容が
全然寝取られっぽくないって意味だったり。

寝取られスキーは主人公とのラブラブ状態から身も心も間男に堕とされていくのが読みたいわけで。
709名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 11:17:13 ID:33Lz/ZoF
そこまで細かい注文出すならお前が書けよw
「俺は文才ないから無理・・・」とか言うのはナシなww
710697:2009/11/23(月) 11:28:35 ID:YtZ2oSBK
じゃあ「自分で書いたのじゃ興奮しないから無理・・・」

寧々さんが彼女になってから初デートもしないでずっと放置プレイだけど、一通りプレイしたら何か書いてみる。
期待しないで待ってる間、誰か俺の代わりに寝取っといてくれ。
711名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 12:14:39 ID:sS7QmwdX
寝とりが読みたい。
712名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 13:46:30 ID:qqTptQGw
レス増えているとwktkして見たら、議論中かよwwwwww
俺のwktk返せwwwwwww
713名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 19:46:56 ID:EJ7Y4ugJ
>>690
未成年が飲酒していいの?
714名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:23:20 ID:sB94jFqs
何年後か後って設定なんじゃね?
715名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:38:14 ID:9bd/HuHg
法律が変わったって設定なんじゃね?
716名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 12:37:58 ID:tcbI9YLI
実は留年してたのかと
717名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 12:53:11 ID:EWQcAcd9
全員二十歳に見えた、と思ったが凛子がいるからそれもないな
718名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:11:08 ID:RzxoyJjF
悪魔のような子供に寝取られる設定で書いてみた。

子守@

寧々さんの部屋に招待された。
勿論勉強会が目的だが、俺の期待はそのはるか先を見据えていた。
パンツもOK、口臭OK・・・そしてゴム・・・オッケー!!!
ひゃっほーい!!高鳴る胸を押しとどめ呼び鈴を押す。
「こんにちは寧々さ・・・???」
なんとドアの向こうにいたのは5歳前後の男の子。
「誰や?おっちゃん?」

「は?あの・・・寧々さんは?」

「あっ、ごめーん、今ちょっとばたばたしてて。」
奥から寧々さんが現れる。

その後の説明では急な不幸で大阪から親戚が来てて今日は寧々さんの両親も一緒に葬式に行くことになったんで、
子供を寧々さんが面倒見る事になったらしい。
すぐに勉強会中止にしようかとも思ったが、一緒に子守も楽しいかなと思ってそのままにしてたとの事。
まあ、寧々さんの脳内では擬似親子団欒が出来上がっていることは想像がついた。
だからまあいいか、などと思ったのが間違いで、それは悪夢の始まりだった。
719名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:14:54 ID:RzxoyJjF
子守A

寧々さんが台所に行き、いなくなった瞬間、ガキのほうから話しかけてきた。
「おっちゃんは寧々姉ちゃんの何や?彼氏か?」
なんともずけずけと物を言うガキである。
「え?ああ、そうだよ。」
品定めするかのように僕を見上げる。
「ほな、もうやったんか。」
大阪の子供はみなそうなのか、と思うほど自然に言いやがる。
「!!な、なに言ってるのかな?何をやったって?」
「はぁ?おめ○に決まってるやん、おっちゃんちょっと頭弱いんか?」
「あうあう、それは、その、まだ俺達高校生だよ。」
「・・・まだかいな、ほな彼氏ちゃうやん・・・ちゅうかおっちゃん童貞か。」
このガキ、ちょっと指導を・・・と思ったときに寧々さんが出てきた。

なんと寧々さんはエプロン姿、思わず見とれてしまうほど似合ってた。
「ごめんごめん、遅くなって、おやつ出来ましたよー、あら二人何話してたの?」
ケーキやらのおやつとジュースを並べながら寧々さんが聞く。
「あ、いや・・・いろいろと・・・」
あのガキは何かしおらしそうな顔で寧々さんのエプロンの裾をつまんでいる。
「お兄ちゃんにいじめられなかった?」
おそらく寧々さんは冗談でそんなことを言った。
その瞬間、ガキは俺の顔をちらりと見て
「大丈夫、優しくしてもらってる。」
と答え、にやりと笑いやがった。
720名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:18:38 ID:RzxoyJjF
子守B

「寧々姉ちゃん・・・」
甘えた口調でそう言って寧々さんの腰に擦り寄る。
「なあに?あれ、眠たくなったのかな?」
あろうことかさりげなく寧々さんのお尻に手を回してやがる。
「・・・うん」
(まあ、なんだかんだ言ってもガキだ、そのまま寝てしまえ、そうすればやっと寧々さんと二人きりに・・・)
「じゃあお布団敷いてあげるからおねんねしましょうね。」
そういうと寧々さんはガキの手を引いていく。
「ごめんね、ちょっと隣の部屋で寝かしつけてくるからちょっと待っててね。」
そういい残しリビングから襖で仕切られた和室に入る二人、糞ガキは俺に振り返りざまニヤリと笑いやがった。
(なんだ、あの糞ガキ、何する気だ?)
しばらくして隣の部屋から声が聞こえてきた。

「ねえ、姉ちゃんも一緒にねんねしてくれへん?」
(なにー!!寧々さんと添い寝?うらやましすぎるー!!)
「えー、もう、赤ちゃんなんだから。」
どうやら寧々さんはあの糞ガキと添い寝してるみたいだった。
「もう、こら、どこ触ってるの?」
(!!!)
「えー、せやかていっつもねんねするときはママのおっぱい触ってないとねんねできへんねん。」
(なにー!!おっぱい!!あの、あの、あのおっぱいを触ってるとかどうよ!!)
「寧々姉ちゃんのおっぱい、おっきくて柔らかくて気持ちいい。」
(ぐはっ!!あのおっぱいが・・・!!)
「もう、何言ってんのよ!!」
「だって本当にママのよりおっきいよ・・・ほら僕の顔が埋もれちゃうやん!!」
(何だとー!!顔うずめてんのか、あのオッパイにー!!)

 ・・・

(何か静かだけど、寝たのか・・・?)

「・・・もう・・・だめよ・・・あんまりきつく触らないで・・・」
(だー!!!無言で揉み続けてやがったのかーーー!!)
721名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:21:42 ID:RzxoyJjF
子守C

「寧々姉ちゃん、ほら、ここ、こんなに固くなってもうた。」

(!!!今なんて言った?あのガキ、やっぱりガキなんかじゃない、固くしてるって何考えてるー!!)
そう思いながらも俺のチンコまで固くなってしまった。
「あ、ホントだ、硬くなって・・・だいぶむけかかってきてる。」
(むけかかってるだとー!!ダメだ、寧々さん、そいつはもう一匹の狼だ!!)
「ねえ・・・寧々姉ちゃん・・・舐めてくれへん?」
(!!!ダメだ、ダメだ、寧々さん、そこから先はいけない領域だーーー!!)
「ちょっと汁出てるね、大丈夫?痛くない?」
(何だとー汁出してるのか、あのガキ!!)
「大丈夫やから舐めてみて。」
(!!!)
「ダメだ、ダメだ、いくら子供だろうがそれはやっちゃいけない、ここが臨界点だ!!」
そう叫びながら俺は部屋を仕切る襖を左右に開いた。

ガキは寧々さんの顔の前に膝を立てていた。
膝頭にすり傷があり、硬くなったかさぶたが少しむけ、少しばかり膿の汁がにじんでいた。

寧々さんの驚いたようなあきれたような顔を僕は一生忘れないだろう。
あのガキに嵌められた、それに気付いた僕にあのガキは更に追い討ちをかける。

「寧々姉ちゃん、兄ちゃんチンコ大きしてはるけどどうしたんやろ?」



寝取られなんか書けねーぞ、このヤロー・・・おしまい
722名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:28:08 ID:6CKgmD9G
なんというクソガキw
723名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 21:53:20 ID:oj3/6sZk
平野綾に抱きついてたガキもこんな感じなんだろうか
それにしてもホント糞ガキだなw
724名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:35:25 ID:VPz/bAK0
GJ。面白い。
糞ガキイライラ度がハンパ無いな。
725名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:14:49 ID:SOq4tpvr
>>721
硬くなったのは寧々の乳首かと思った。
726名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 00:42:10 ID:hCVAOIZ3
面白かった。
だが、俺のwktkはどこにやればいいのだろう…
727名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:28:33 ID:fIeQ0PHf
良かったよ
お疲れ様
728名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 21:17:29 ID:oHN8yrU/
過疎ってんで書いとく。来週末までには一本何とか上げます。
ただ、イチャラブベタ甘のネネさん温泉ものなので、NTR系の方にはすいません。
729名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:30:54 ID:eMy+nuW/
…イチャラブだとネトラレも引き立つよ?
期待して待っておりまする
730名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:45:53 ID:F//UWhwH
全裸待機
731名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 18:41:03 ID:MLuDwiTz
>>728
お風呂場セックス期待
732名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 20:45:14 ID:dv7wTqo5
>>728
期待してます
733チョ・ゲバラ:2009/12/02(水) 00:59:26 ID:qbtoTwoz
初めまして今晩は。
さっそく作品を投下したいと思います。
ネネさんとの純愛物です。
734ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会1:2009/12/02(水) 01:01:40 ID:qbtoTwoz
 唐突にネネさんの家で勉強会をすることが決まった。
「今度の日曜日、よかったらうちで勉強しない?」
 と、ネネさんからお誘いがあったのだ。
別に試験が近いわけでもないのに、なぜこんな時期に勉強会なんだろうか、と思ったり
もしたのだが、ネネさんとふたっりきりなれるのなら例え火の中、水の中。僕は喜んで快
諾した。
 ちなみにネネさんと言うのは僕の自慢の恋人、姉ヶ崎寧々さんのことで、学校とアルバ
イト先、両方の先輩でもある。
 ネネさんは僕とひとつしか歳が違わないのに、凄く大人ぼっい女の人だ。初めてバイト
先で出合った時など僕は、大学生くらいかな、と勘違いしたほどだった。おまけに物凄い
美人。冗談抜きでアイドル顔負けのルックスを誇る。こんな素敵なお姉さまに僕は告白さ
れ、はれて付き合うことになったのだ。
 えっ。嘘つくなって? いやいや、今言ったことは嘘でも妄想でもない。ネネさんの方
から僕に告白してきたことは、紛れもない現実であり事実なのだから。本当にネネさんは、
僕なんかには勿体ない自慢の彼女なのだ。
 さて、話を戻そう。
 勉強会とは言っても、少しくらいは息抜きがあっていいと思う。もうぶっちゃけてしま
うが、僕達の関係はまだキスまでだった。そろそろその先の関係へと進んでもいい頃合じ
ゃないだろろうか?
 先と言うのはもちろん、まぁ、その……平たく言えば、エッチとか……。
 いやいやいや! 少し調子に乗ってしまったが、流石にそこまはいきなり望んではいけ
ないだろう。もちろん僕達はラブラブの恋人なのだから、いずれはそういうことをするの
だろうけど、現時点でネネさんを悲しませたり怖がらせたりすることは、僕の本意ではな
いのだ。
 でも、あの大きくて柔らかそうなおっぱいを触ることができたら、どんなに幸せなこと
だろうか。実はもう何度も夢に出演してくれたことがあるネネさんのおっぱい。あの巨大
なふたつの乳房を思う存分、鷲掴みにして揉んでみたい。それが今の僕のささやかな望み
だった。えっと……、これくらい別にいいよね? これでも僕は、ネネさんの正真正銘の
彼氏なのだから。
 そんな馬鹿なことを考えていると、もうネネさん家に着いてしまった。一先ず大きく深
呼吸して奥底から穢れた劣情を追い払い、綺麗な僕に戻る。さっきも言ったが、僕はネネ
さんを傷つけるつもりなどまったく微塵もない。さっき言った妄想はあくまでも願望であ
って、そのせいでネネさんを悲しませてしまうようなことなど断じて実行しない。それだ
けは、ここでコナミに誓おう。 
 チャイムを鳴らして数秒待つと、インターホンからネネさんの声が聞こえた。
「はい。どちら様でしょうか?」
「あの、僕だけど」
「あっ、すぐに行く、ちょっと待ってね」
 インターホンごしのネネさんの声もやっぱり可愛いかった。ちょっとおっとりした喋り
方なので、聞いているだけでほんわかと心が温かくなってくる。ちなみにその声は、昔テ
レビで放送していた柔道アニメの主人公の中の人にソックリなのだ。僕も初めて聞いた時
は、「あっ、柔ちゃんだ!」と思ってしまったくらいだった。
 玄関のドアが開いてネネさん登場。
「いらっしゃい。来るの早かったね。さぁ、早く中に入って」
 そのネネさんの姿を見て、僕は石化したかのように全身が固まってしまった。
「どうしたの……なにかあったの?」 
 どうしたの……、じゃないよ! 綺麗すぎだよネネさん!
 やや茶色に染まった髪を肩まで伸ばし、整った顔立ちは優しさと気品に溢れ、特にチ
ャームポイントの泣きぼくろが色っぽく、ぐっと大人びた印象を周囲に与える。もし10
0人の男性がいれば、101人はネネさんのことを、「スッゲー美人!!」と興奮して言
うはずだ。
735ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会2:2009/12/02(水) 01:02:30 ID:qbtoTwoz
 だがしかし、それだけではないのだ。僕が固まってしまったのには別の理由があった。
ネネさんの着ている服が原因だったのだ。
 キャミソール、と言うのだろうか。ネネさんの着ている服は、ところどころにレースが
ついたブラックのワンピースタイプのそれだった。スカートの丈は恐ろしいほどに短く、
ムッチリとした太股がチラチラと見え隠れし、スラリと伸びた生脚が惜しげもなく露出さ
れている。胸元までを大胆に露にしたデザインなので、豊満な双子の果実の谷間がドッ
カーンだった。芸術は爆発でドッカーンなのだ。つーか、もしかしてノーブラですか。も
はやこれは、人類の永遠のテーマだった。
 こういう露出度の高い服装をするとよくわかるのだが、ネネさんのスタイルはモデル並
というかそれ以上だ。ボン、キュッ、ボン、と出るところは出て絞まるところは絞まった
素晴らしいプロポーション。こんなものを突然に見せられてしまったら、暫くの間、脳の
活動停止してしまっても仕様がないと言うものだ。
「ねぇ、どうしたの?」
 ハッ、と我に返る。
「いや、あの、その……ネネさん、その格好は?」
「これ? これは部屋着だよ。これがどうかしたの?」
「そ、そうか、部屋着か。そうかそうか、ハハハッ。そ、その、すごく似合ってるよ…
…」
「ええっ、もう、またお世辞言っちゃって。ふふ」
 恐ろしく露出度の高い肢体をくねらせ、クスクスと嬉しそうに笑うネネさん。その仕草
だけでも究極のエロスを極めており、僕は危うく鼻血を噴出しそうになってしまった。
 そうか、ただの部屋着だったのか。うん、そうだよな。まさか、僕が来るからわざわざ
露出度の高い服に着替えて待っていた、なんてあるわけないよな。もうそろそろ冬だし、
その格好はかなり寒いはずだろうけど、ネネさんは相当の暑がりなんだろう。
「もぉ、そんなことばっかり言ってないで、早く中に入って」
「う、うん、わかった」
 ネネさんの家の中にお邪魔する。
「あの、ところでご両親は? 一応ご挨拶しておこうと思うんだけど」
「今日は誰もいないよ」
「えっ! そ、そうなの?」
「うん、私とあなたふたりっきりだよ」
 ふたりっきりという艶かしい響きの言葉が、僕の背中に重く圧し掛かってきた。ネネさ
んにそんな気はまったくないのだろうが、いやらしく聞こえてしまうのはなぜなのだろう。
 しかし、愛し合う男女がひとつ屋根の下にふたりっきりってのは、さすがにまずいので
はないだろうか。これではなにか間違いが起こってしまってもおかしくはない、というか、
起こしてしまうかもしれない……。
 いやいやいや、待つんだ僕! さっきコナミに誓ったばっかりじゃないか! そんな舌
の根も乾かないうちになにをトンチキなことを考えているんだ! ネネさんは僕のことを
信頼して誰もいない家に招待してくれたんだぞ。その信頼を裏切っていいはずがない! 
決して馬鹿なことは考えるな!
 僕は邪な煩悩を、上四方固めで必死に押さえ込んだ。
「どうしたの?」
 ネネさんがキョトンと首をかしげている。そんな仕草もまた可愛い。
「な、なんでもないよ! いい家だねー! 僕もこんな家に住んでみたいなー。ハハハ…
…」
 咄嗟に誤魔化す。
「そう、ありがとう。ふふっ。じゃあ私の部屋、二階にあるから、ついて来て」
 言われたとおり僕はネネさんの後からついて行くと、階段を上がるところでとんでもな
い事件が起きてしまった。
736ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会3:2009/12/02(水) 01:03:12 ID:qbtoTwoz
 ネネさんのパンツが丸見えなのだ。 
 弁解するつもりはまったくないが、これは僕が積極的に覗き込んだわけでは決してなく、
ネネさんの着るキャミソールのスカートの丈があまりにも短すぎて、階段の段差で否が応
にも見えてしまうのだ。
 ケーキをモグモグと食べているクマさんの絵がプリントされた愛らしいパンツが。 
 ネネさんはパンツが丸見えになっていることに気付いていないのか、まったく隠すよう
な素振りを見せず、堂々とした足取りで階段を上がっていく。なぜか僕から一番パンツが
見える角度を維持したままで。
 いくらなんでもそれは無防備すぎるよネネさん! しかも、なんでクマさんなんです
か!
 正直、ネネさんならもっと大人っぽいパンツを、それこそ黒いスケスケとかシルクなど
のパンツを穿いているんじゃないかな、と勝手に妄想していたのだが、まさかクマさんだ
ったとは驚天動地だ。それは、もちろん悪い意味での驚きではまったくない。冬場なのに
キャミソールを着て大人の色気をムンムンに漂わせているのに、そんな可愛いパンツを穿
いているギャップが堪らなく萌えてしまうのだ。男心を、コレでもか! と言うほど擽っ
てくる。もう今すぐにでも抱きしめたいくらいだった。もしネネさんがわざと僕に見せつ
けるつもりでクマさんパンツをチョイスしたのなら、相当な手練手管としか言う他はなか
った。まぁ、そんなことは絶対にありえないのだが。
 とにかく、できるだけクマさんを見ないようにと思いつつも凝視しながら(これが男の
性なのだ)、至福の階段タイムが終わりを向かえ、ネネさんの部屋の前に到着した。
「そう言えば入るのは初めてだね、いたずらしちゃ、ダメよ」
「ええっ! い、いたずら?!」
 先ほどの興奮から覚めやまぬあまり、ちょっとした言葉にも過剰反応してしまう。
 なぜだかわからないが、ネネさんも頬をほんのりと紅く上気させていた。僕の気のせい
だろうか。なにか達成感に満ちた表情をしているようにも見える。なんだろう? 階段を
上がっている間になにかあったのだろうか?
「じゃぁ、どうぞ、入って」
「う、うん」
 初めてネネさんの部屋に入った。
 と、言うよりも、僕は女の子の部屋に入ること自体、初めてなのだ。ただ勉強をするだ
けなんだ、とどれほど自分に言い聞かせても、胸の鼓動は更なるアップテンポのビートを
刻み、ドキドキドキと煩いほどに奥底で鳴り響いていた。
 ネネさんの部屋は、ピンクを基調としたいかにも女の子っぽい可愛らしい部屋だった。
この部屋でネネさんが服を着替えたり眠ったりしているんだな、と考えると、なんだか背
筋がゾワゾワとして堪らない。気を落ち着かせようと大きく息を吸ってみた。すると、部
屋に染み付いたネネさんの馥郁とした芳香が僕の鼻腔を擽り、返って興奮してしまって逆
効果だった。
「部屋の中では、座ってじっとしてること。これ、決まりだからね」
「わ、わかってるよ」
「ふふ、いい子ね。ほらほら、早く座って」
 差し出された座布団に座ると、ネネさんは正面ではなく僕のすぐ隣に座ってきた。それ
も肩が触れ合うほどの零距離で。ネネさんのサラサラの髪からリンスの爽やかな匂いが香
る。ふと視線を下ろすと魅惑の谷間が網膜に飛び込んでき、もうここはいったいどこのパ
ラダイスなんですか!! と言った心境だった。
「さぁ、なにから始める?」
「は、始める!?」
 またしても過剰に反応してしまう僕。
 いかんいかん、こんなことでどうするんだ! いやらしいことばっかり考えてないで、
いい加減に邪念を追い払え! そりゃあ確かにネネさんは、ほとんど下着みたいな格好で
キャバクラ嬢みたいに寄り添ってくるけど、別に僕を誘っているわけでは決してないんだ
から!
737ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会4:2009/12/02(水) 01:04:59 ID:qbtoTwoz
「えーっと、じゃあ、数学から……」
「いいよ。優しく教えてあげね、ふふ」
 …………本当に誘われているわけでは、ないんだよな?
 さて、ネネさんの勉強の教え方は、実に優しく懇切丁寧でわかりやすかった。もしネネ
さんが本当の家庭教師になってくれれば、勉強するのが楽しくて楽しくて仕様がなくなる
んじゃないかな。時折、腕の辺りにもの凄く柔らかい物体がプニプニと当たるのもベリー
グット。どうやらネネさんは勉強を教えることに夢中になっていて、そんな細かいことは
気にならないようだ。
 そんなこんなで至福の一時間が過ぎたあたりで、ネネさんがある提案をしてきた。
 クイズ形式の小テストをしよう、と言うのだ。
「問題は三問、全問正解だったら、ご褒美……あげちゃおうかな?」
「ご、ご褒美? ……なにくれるの?」 
「ふふ、それは後からのお楽しみ」
 クスクスと楽しそうに笑うネネさん。
 もちろん快諾した。自分からわざわざ言ってくるのだから、僕が喜ぶそれ相応のご褒美
をネネさんは考えているに違いない。正直これはかなり期待が持てる。一時間、真面目に
勉強した甲斐があったというものだ。問題はかなり難しいものになりそうだが、乗り越え
るハードルは高い方がご褒美に価値が出ると言うものだ。ここは一発、気合を入れて解答
しようじゃないか。
「じゃー、スタート」

 問T 
 以下の慣用句の正しい訳を答えなさい。
 『pen』

問U
 本能寺の変で明智光秀に殺された戦国武将は?

 問V
 漢字の問題です。この漢字の読みを答えなさい。
 『山』

 ハードル低っ!! 全問、小学生でもわかってしまうぞ! 気合を入れて損したよ……。
「全問正解。やればできるんじゃない。じゃあ、ご褒美、あげないと……ね」
 なんだか馬鹿にされているような気がするのは、僕の気のせいなのだろうか?
「待ってて、すぐ戻るから」
 どこか妖艶な微笑を残して、ネネさんは部屋から出て行った。
 うーん。どうやらネネさんはご褒美の用意をしに行ったようだが、これからいったいな
にが起きてしまうのだろうか? そもそもあの問題の体をなしていない問題は、いったい
なんだったのだろうか? これではむしろネネさんの方が、僕に積極的にご褒美をあげた
かったとしか思えない。まぁ、そんなことはありえないとは、わかってはいるのだが。
 心臓をバックンバックンとさせながら待つこと五分弱、ドアがガチャリと開いてネネさ
んが部屋に戻ってきた。その姿を見て僕は、後頭部をバールのようなもので殴られたかの
ような衝撃を受けた。開いた口が塞がらない、とはこのことだろう。もしかすると、漫画
みたいに顎がカコーンと外れて床に接地していたかもしれない。
「こんな感じで……どうかな?」
 頬を薔薇色に染めたネネさんは、モジモジとしながら恥ずかしそうに言った。
 どんな感じだったのか、と言うと。
 水着だった。
738ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会5:2009/12/02(水) 01:05:45 ID:qbtoTwoz
 しかし、ただの水着ではない。
 所謂、つまり……その……、マイクロビキニだった。
 うまくイメージが湧いてこない人は、ググッて貰えれば一目瞭然だが、要するにものす
ごく布面積が少ないビキニのことだ。
 二等辺三角形のピンクの布地がその巨大な乳肉の先っぽだけを覆い隠し、ボヨーンと横
乳も下乳もはちきれんばかりに曝け出され、今にも熟した果実が零れ落ちてしまいそうだ。
更に下半身の大切な部分の覆う布地も必要最低限しかなく、いけない肉割れが見えるか見
えないか絶対ラインでの攻防だった。
「ほら、どう? いつもと違う私……なーんてね」
 くるっとネネさんが一回転すると、布地はTバックのようにお尻の割れ目に食い込んで
おり、愛らしすぎるヒップはほぼ丸見えの状態。
 今の僕の心境を一言で言うと、「もうどうにでもしてっ!」だった。
「何か言ってよ……」
「はっ!! ああっ……う、うん、その、すすす、すっごく可愛いよっ!」
 しどろもどろだった。だってそうだろう。まさかネネさんがほとんど裸同然の格好で再
登場するとは、夢にも思っていなかったのだから。
「ふふ、ありがとう。私、ちょっとだけ頑張っちゃったかも……」
 ちょっとどころの騒ぎではない。驚愕すべきは大胆なビキニだけではなく、ネネさんの
そのスタイルなのだ。もう半端ではなくダイナマイトでグレイトでエクセレントだった。
胸もお尻もボーンボーンで、腰はキュっと絞まって折れてしまいそうなほど細い。柔肌は
新雪のように透き通った純白で、所々に柔らかそうな肉が付いており、どれほど抱き心地
がいい身体なのだろうか、と思わせずにはいられなかった。
「ねぇ、そっちに行っていい?」
「はああっ! ききき、来てください来てください!」
 ネネさんが僕の胸に擦り寄って来て、ゴロゴロと子猫みたいに甘えてきた。なんて可愛
い生き物なんだ! もう家に持って帰って一生、飼育したいくらいだ!
「ねぇ、わかるでしょ……」
 いくら鈍感な僕でも、ここまでされればさすがにわかってしまう。無言でネネさんの唇
を優しく塞いだ。驚くほど柔らかくて温かい唇の感触。途端にビリビリと電流のような媚
感が下腹部を直撃し、ズボンの中でマイサンが元気いっぱいに鎌首を擡げた。
「ちゅっ、むちゅー、んっんっ、ぴちゅ、んっ、ちゅっ、はぁふ、んん……っ」
 僕達は暫くの間、小鳥のようなフレンチキスを楽しんでいたのだが、いきなりネネさん
が僕の頭の後ろに手を回して力強く引き寄せてくると、口内に舌を差し込んでき、肉食獣
のような凶暴さでズズズーと勢いよく唇を吸引してきた。
「ちゅちゅーっ、れろれろ、ぬりゅ、むっちゅー、ぷはぁぁっ、はぁはぁ、あたなのこと
が可愛すぎて……、ちゅっ、ぴちゅちゅっ、我慢できない……」
 呼気を荒げながらネネさんはそう言うと、再度、僕の唇に襲い掛かり過激な大人のキス
に耽る。口内で淫らに絡まり合う舌同士は、想いの丈をぶつけ合うような激しい官能のラ
ンバダを踊り、くんずほぐれつ唾液の海で一体となる。そのえもいわれぬ快美感に、奥底
の情欲の炎を煌々と火柱を上げる。
「はむっ、むちゅ、ぶちゅーっ、ふぁああ……っ、れろれろ、ぴちゅ、んんっ、ちゅちゅ
ちゅーっ」
 僕も負けじとネネさんの唾液を啜り上げ、コクコクと嚥下していく。その極上の蜂蜜酒
のごとく甘く酩酊させる飲み物は、麻薬のような中毒性を持ち合わせており、飲んでも飲
んでも喉の渇きは癒されずにまた求めてしまう。脳内は甘美に痺れて茹だり、桃色の思惟
であっけなく彩られた。
 そして、磨り減るほどにお互いを擦り合わせたふたつの朱舌が解け、唇達が別れた。一
本の透明のアーチがその別離を惜しむかのように虚空に架かり、音もなく消失した。
「はぁああ……はぁ……はぁ……、すごく、気持ちいいキス……あなたとのキス……大好
きよ……」
739ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会6:2009/12/02(水) 01:06:47 ID:qbtoTwoz
 瞳を潤ませたネネさんは、媚熱の篭った吐息を漏らしながら言った。
「僕も……ネネさんとのキス、大好きだよ……」
「そっか……そうなんだ……ふふっ」
 火照った顔を喜悦で緩ませるネネさん。
「はい、じゃあ、サービスはここまで」
「ええっ、そ、そんなー」
「ふふ、そんなに未練がましい目で見てもダメ」 
 この雰囲気ならもうちょっと先まで行けると思ったのに、実に残念な話だった。
「その代わり、また問題出してあげる。どうする? 次も全問正解なら、もししたら……
ふふ」
「や、やります! やらせてください!!」 
 もちろん僕は、0.2秒で快諾する。
 なるほど、次の問題もあったんだな。そうだよな。流石にさっきの問題は簡単すぎたも
んな。あれでキスよりもエッチなことしようなんて、図々しいにもほどがある。そうそう、
次の問題が所謂、本番と言ったところだろ。ネネさんもなかなか焦らしてくれるな。次こ
そはかなりのハイレベルな問題が予想されるが、こうなったら意地でも絶対に全問正解し
て見せるぞ!
「うん。やっぱり、そうこなくっちゃね。さーて、どんどんいくからね」

 問T
 私の大好きな人は誰でしょうか?

 問U
 私が行ってみたい南国はどこでしょうか? マルに文字を入れてください。
 『ハ○イ』

 問V 
 赤ちゃんって、どうすればできるのでしょうか?

 全然、ハイレベルじゃないよ! しかも最後の問題でそんなに顔を紅くするほど恥かし
がるんだったら、もう出題しなきゃよかったのに!
「すごーい、また全問正解。恥かしいけど約束だし、ご褒美、あげないと……いけないよ
ね」 
 もう正直、好きでやっているとしか思えない。
「それじゃあ……私の身体の好きなところを、あなたに触らせてあげる」
 ナ、ナンダッテ?? 身体に触っていいって言ったの?!!
「えええっ! ほほほ、本当に、いいの??」
「いいよ。遠慮しないで、あなたが一番触りたいところ言ってみて?」
 なんと言えばいいのか、後から怖いお兄さんが出てきてしまいそうな展開だが、ここま
で来たら正面突破しかないだろう。
「あの、そ、それじゃー、その……お、おっぱいを……」
「わかった、いいよ……こっちに来て……」
 ネネさんはベットに移動してペタンと女の子座りすると、手を差し向けて僕を呼んだ。
僕は夢遊病患者のようなふらつく足取りでベットの上に正座した。もう興奮しすぎて卒
倒してしまいそうだ。これから中性子爆弾並みの破壊力を誇るネネさんのおっぱいを触る
ことができるんだと思うと、武者震いすらしてくる。
「なんだか、恥ずかしいね」
 ネネさんはペロっと可愛く舌を出すと、大切な双乳の宝石を隠すマイクロビキニの紐を
解き始めた。
「ええっ!! ちょっ!! ぬ、脱いじゃうの?!」
740ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会7:2009/12/02(水) 01:07:30 ID:qbtoTwoz
「うん、その方がいいと思ったんだけど……脱がない方がいいの?」
「いえいえいえ! ぬぬぬ、脱いだ方が百万倍いいです!!」
「ふふっ、じゃあ、脱いじゃうね」
 生乳揉み放題っすかっ!! アタタター、こりゃーおじさん一本取られちゃったなー。
まさかここまでサービスが行き届いていたとは、ネネさん恐るべし。
 ネネさんは上手く先端を手で隠しながらビキニを脱ぎ取ると、それをフワっと場外に放
り投げた。
 カッケー! ネネさん女らしいッス! つーか、今のネネさんは上半身が裸の状態。そ
の白魚のような手を退けてしまうだけで、アレが! アレが! 僕の眼前に晒されてしま
うのだ! 
「私の胸……本当に見たい?」
「みっ、見たいです!」
「そっか、そんなに見たいんだね。ふふ、じゃあ、どうぞ……」 
 ついにネネさんは双乳のガードを外し、眩しいほど可憐な乳首が外気に晒された。
「うわぁぁ……ネネさん! きっ、綺麗だよ! すっごく綺麗だ!」
「あ、ありがとう……」
 ネネさんのおっぱいは本当に綺麗だった。
 中身がたっぷりと詰まった双子の果実の巨大さはもちろんとして、形の良さも超一級の
芸術品並だった。ツンと上を向いて勃起した薄桃色の乳頭は、今すぐにでもしゃぶりつき
たくなるほど僕を激しく欲情させた。
「どうしたの……? あなたの好きにしていいんだよ……」
「う、うん……」
 僕は震える手で、ネネさんのふたつの乳房を優しく包み隠した。巨大な果実の重みがず
しりと両手に圧し掛かる。こんな重い物を毎日ぶら提げて生活しているなんて、とんでも
ない重労働だなと本気で思う。そして、十本の指に力を込めて、ムギュっと麗しの乳房を
一揉みしてみた。
「あんっ、はあぁぁ……」
「すっ、すごい、柔らかい……こんなに柔らかいんだ……」
 今だかつて経験したことがない柔らかい感触。それほど力を入れているわけではないの
に、指が勝手に柔肉の中に沈んでいってしまう。しかも、ただ柔らかいだけではない。あ
る程度、指が中の方まで埋まると、ゴムのような魅惑の弾力性でボヨンと跳ね返してくる
のだ。いったいこの中にはなにが入っているのだろうか? もはや神の領域だった。
「あっあっ、はぁはぁ、あああ……っ」
 あまりにも素晴らしい天にも昇るような触り心地に、乳搾りマシーンにでもなったかの
ように指の動きが止まらない。本当に想像を絶する気持ちよさなのだ。眼前で夢幻のごと
く変化するおっぱいを揉み続けていると、耐え難い興奮の矢がズバズバと脳天に突き刺さ
り、更なる圧力が指に込められた。
「あっ、あんっ やんっ、こ、こらっ、女の子には優しくだぞ」
「ご、ごめんなさい」
 ネネさんに優しくたしなめられてしまった。僕は少し反省する。
「うん、素直でよろしい。ほら、もっと優しく触ってみて」
「こんな感じでいい……?」
 このおっぱいの中には、きっと男を惑わす魔物が住んでいるに違いない。
「そう、そんな感じで……上手だよ……あっ、はぁはぁ……」
 ネネさんの表情はどんどんエッチな女の顔になっていき、蕩けるような甘い鳴き声を漏
らす。咽るほどのムンムンのお色気が、部屋一面に充満していった。
「触るだけでいいの……舐めてもいいんだよ……?」
「い、いいの!!?」
 なんと言う爆弾発言。
「いいよ。好きにしちゃって。私の胸は、もうあなたの物なんだよ」
741ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会8:2009/12/02(水) 01:08:05 ID:qbtoTwoz
 これは偉いことになってしまったぞ! いつの間にかネネさんのおっぱいが僕の物にな
っていたなんて、全然、気が付かなかったよ。後でちゃんと名前書いておかないといけな
いな。それよりも、本当に舐めちゃっていいのデスカ! ち、乳首っスヨ! いかん、落
ち着け落ち着け。せっかくネネさんが舐めてもいいって言ってるんだから、ここはお言葉
に甘えるべきだ。でないとむしろネネさんに失礼じゃないか!
「そ、それじゃあ、いただきます……」
「うん、いただいて……ください……」
 桜色の乳頭をパクリと口内に含み、いやらしい音を立てながら吸引すると、ふわっと微
かな甘い味が口内に拡がった。なんとネネさんのおっぱいからは味がするのだ! これは
とんでもない発見だった。
「ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅちゅー、れろれろ、ちゅっ、ちゅっ、むちゅちゅーっ」
「あんっ、はぁ……はぁ……、あっ、あっ、はぁああ……」
 舌先でこそぐように肉勃起を翻弄し、甘く歯を立てる。
 ネネさんは、堪らず可愛い嬌声を漏らしながら柔肌を震わせた。
 僕は隣の乳房も鷲掴みにして容赦なくムギュムギュと揉み込み、指腹で肉ルビーをキ
ューっと摘み上げた。
「ああんっ! ああっ、はぁはぁ、そ、そんな……んん……っ! はああんっ!」
「むちゅー、ちゅっ、ちゅっ、美味しい……れろれろ、ぴちゅ、ネネさんのおっぱい……
美味しいよ……れろれろ、ちゅちゅちゅーっ」
 夢中になってふやけるほど右の乳首を吸ってから、今度は左の乳首に吸い付き同じよう
にいたぶる。ネネさんの醸し出すお色気に完全に中てられてしまった僕は、まるで錯乱し
たかのようにおっぱいを飲み続けた。
「赤ちゃんみたい……ふふっ、可愛い……、あぁんっ、はぁはぁ、あなたのことが可愛く
て仕方がないの……、んんっ! はぁはぁ、あっあっ……もっと、いっぱい吸っていいの
よ……」
 本当に赤子をあやすように、ネネさんは優しい手つきで僕の頭を撫でてくれる。ふと視
線を上げると、母性に満ちた潤んだ瞳で微笑むネネさんの表情が網膜に映った。まるでマ
リア様のようだ。
「ぷはぁあ……はぁ、はぁ……ネネさん……」
「ふふ、もうごちそうさまなの? それとも、おかわりが欲しい?」
 そう言ってネネさんは、大切な場所を隠す最後の一枚の紐を解き始めた。
「…………?!」
 驚きのあまり声を出すこともできずに凍りついてしまう僕。
 ネネさんはお構いなしにビキニを脱いで、一糸纏わぬ生まれたままの姿となった。否が
応にも僕の視線は、ネネさんの下腹部に釘付けとなる。
「はぁあああっ! ちょ、そっ、そんな! ネネネ、ネネさん!!」
 完全にメダパニ状態の僕を一瞥してクスっと笑うと、ネネさんは恥ずかしそうに俯いて
視線を逸らし、両脚をゆっくりとM字に開脚させた。
 な、な、なんだってーっ! そっ、そんなことしちゃったら、大切なところが! オマ
オマオマ、オマンコがーっ! アーーーッッ!! いかん、落ち着け! ここで興奮のあ
まり卒倒でもしたら、一生後悔することになるぞ! 
「ああぁぁ……は、恥ずかしい……」
 そして、天岩戸が完全に開かれ処女の女神が僕の目の前に顕現された。その造形は、ま
るで神の祝福を一心に受けたかのように究極に美しく、世界でひとつだけの処女の花が爛
漫と咲き誇っていた。
「す、すごい……」
 漸く僕の口から出てきた感想は、そんなつまらない言葉だった。 
 その程度のことしか言えないほどに、僕はネネさんの美しすぎるオマンコに深く感動し
ていたのだ。
742チョ・ゲバラ:2009/12/02(水) 01:08:52 ID:qbtoTwoz
ネネさんの大切な場所が見えたところで、次回に続く。
743名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:30:16 ID:33TlDY1M
生語呂氏にも程があるだろう・・・
GJそして早く来い来い次回投下
744名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:39:44 ID:tj1j2pzW
おい、全裸待機はいつまでつづければいいんだ?
745名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 06:37:03 ID:+B6g5PTA
>>741
GJ
746名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 19:49:45 ID:jQ5epuY0
まさかあなたのSSをラブプラスで読めるとわw
続きを全裸待機してます
747名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 03:48:34 ID:kAZZFY4h
な、、生殺しすぎる。
748名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 10:37:36 ID:qixcLIyY
>>742
ここに降臨か、チョ・ゲバラ氏
続き待ってます
749名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 16:50:44 ID:9R2cQ78L
容量が1000いく前にいっぱいになりそうだな
750チョ・ゲバラ:2009/12/04(金) 23:30:31 ID:9GOrfACq
前回の続きから投下となります。
751ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会9:2009/12/04(金) 23:31:18 ID:9GOrfACq
 プニプニと柔らかそうな乙女の土手には、いっさい陰毛が生えていなかった。おそらく
昨日の内に全部、剃ったのだろう。上半身はバインバインの大人なのに、下半身は思春期
前の少女のように背徳の色気を醸し出す。このアンバランスなエロスは筆舌にしがたく、
燃え上がる欲望の炎にガソリンを注ぎ込む。そして、清潔で形の良いサーモンピンクの肉
ビラの中心には、処女口が静かに呼気をしながら透明な涎を淫らに垂らしていた。
 僕はいつの間にかネネさんの股座の真ん前に自分の顔を陣取らせ、初めて眼にする可憐
な処女花をじっくりと観賞していた。ぷーんと甘酸っぱい処女の匂いが香り、脳細胞はあ
っけなくショート。
「お願い……恥ずかしいから、そんなに見ないで……」
 そんなことを言いながらもネネさんは、自分で肉ビラをくぱぁーと拡げてお腹の中まで
僕に見せてくれた。もう売れない新人芸人並のサービス精神の持ち主の人だ。
「えっと、ココが……ク、クリトリスで、こっちの小さい穴が、おしっこするところね…
…それで、このおっきな穴が……赤ちゃんが生まれるところ……」
 しかも解説まで付いているとは、至れり尽くせりとはこのことだろう。
「……って、な、なに言わせるの! もぉ、ダメだよ。めっ」
「ご、ごめんなさい……」
 ネネさんが勝手に自分のオマンコの解説を始めたのに、なぜか怒られてしまった。しか
し、ネネさんに叱られると少しだけ快感を覚えてしまう僕は、ちょっと問題があるのだろ
うか?
「あ、あの、触っても……」
「いいよ……。でも、優しくしないとダメだぞ」
 ああ、もうネネさんから後光が差して見える。神様、仏様、ネネ様。心の中でネネさん
のオマンコに一度、手を合わせてから、僕は優しく処女花に触れてみた。
「あんっ! はぁん、あああ……ダ、ダメ……」
「うわぁ……すっごく熱い……」
 肉割れに沿って媚粘膜に指を這わせると、ネネさんはビクッビクッと下腹部を震わせる。
ココはほんの些細な刺激でも感じてしまう敏感な部分なのだ。更に何度も指を往復させる
と、処女穴からとろみが付いた新鮮な粘液がドクドクと溢れ出した。
「あああっ! あっあっ、はうっ! やんっ、ふぁああっ、はぁああんっ!!」
 一際、甲高い嬌声を張り上げるネネさん。
 僕が包皮を剥いたクリトリスを指先で弾くように弄くり倒しているからだ。インターネ
ットで調べて知っていたのだが、女の子はこの肉真珠を刺激されるのが一番気持ちいいら
しい。ネネさんの痴態を見ていると、それが事実だとよくわかった。
 あー、もうダメだっ! これ以上は、もう我慢できないよ! ネネさんが欲しい! 初
めてだからよくわかんないけど、これだけいっぱい濡れてたら入ると思うんだけどな…
…?
「あんっ! ああ………っ、はぁ、はぁ、私だけ、裸なんてズルイ……あなたも脱いで…
…」
「えっ、僕も脱ぐの……」
「うん……私もあなたの裸、見てみたい……」
 そうか……そうだろな。くぱぁー、とかまでして貰ったんだから、僕が脱がないわけに
はいかないよな。
「わかった、脱ぐよ」
 僕はそそくさと自分の服を脱いでいく。パンツに手をかけたところで、ネネさんが息の
呑んで見守っているのがよくわかった。僕の裸なんかネネさんの裸に比べたら全然たいし
たことないので、なんだか凄く申し訳がない。アッチの方もまったく普通のサイズだし…
…。
 と、まぁそんなことをいつまでも考えていても仕方がないので、僕はえいっと勇気を出
してパンツを脱いだ。今までずっとズボンの中に閉じ込められ、酸欠状態の勃起したペニ
スが勢いよく弾け跳んだ。
「きゃぁっ!!」
752ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会10:2009/12/04(金) 23:33:04 ID:9GOrfACq
 ネネさんは、悲鳴を上げて驚いた。 
「だ、大丈夫? 噛んだりしないから、安心して」
「ごっ、ごめんなさい……その、初めて見たから、ちょっとだけ驚いちゃって……男の子
のって、こんなにおっきくなっちゃうんだね……」
 実際にはそれほど大きくはないのだが、ペニス初体験のネネさんには、かなりカルチ
ャーショックだったのだろう。
「もっと、近くで見てもいい?」
「うん、いいよ……」
 ネネさんは、僕の息子に吐息が触れるほど顔を近づけてくる。
「うわぁ……、これって、すごくエッチ……」
 まるで研究者のように目を爛々と輝かせるネネさん。そんなにマジマジと観察されると、
かなり恥ずかしかったりする。
「別に、すごいってわけじゃないけど……普通の大きさだよ」
「えっ! こ、これで普通なんだ……。そっか、でも普通でよかった。これ以上、大きか
ったら、ちょっと無理だったかも……、これだったら、たぶん頑張れば大丈夫だと思う」
 こういう場合は、いったいどう答えればいいのだろうか。ネネさんの言葉で完全にセッ
クスを意識してしまった僕は、ペニスの硬さよりもガチガチに緊張していた。
「えっと、触ってもいい?」
 ネネさんは、もう初めて見る勃起した男根に興味津々と言ったところだった。
「うん、ど、どうぞ……」
 ネネさんは恐る恐る血管の浮き出た僕の肉竿を、その細い手で優しく包み込んだ。
「熱い……それに、ドクドクって……。ああぁぁ……あなたのおちんちん見てると、すご
くドキドキしてくる……」
「ああっ、も、もっと……ギュッて強く握っても大丈夫だよ……」 
「そうなの? 痛くないの?」
「むしろ、強くしてくれる方がよかったりする」
「そ、そうなんだ……やっぱり、すごいね……」
 なにが凄いのかはよくわからないが、なぜかネネさんは感心しているようだ。
 腫れ物に触れるようだったネネさんの手に力が込められ、ぎこちないながらも一生懸命
に肉棒を握り締めていく。
「うっ、そ、そう……気持ちいいよ……もっとギュッギュッて、ああっ!」
「あれっ、先っぽからなにか出てきたよ??」
 上目遣いで首をかしげる無垢なネネさん。
 その仕草があまりにも可愛すぎて、僕の頭蓋の中身は沸騰するほど茹で上がる。
「それは、カウパー液って言うんだけど、えっと……気持ちよくなると出てくるんだよ」
「ホントに? 気持ちよくなってくれてるの??」
「うん、すっごい気持ちいいよ」
 自分でするのとはまったく違った不思議な感覚に、早くも僕は射精してしまいそうな勢
いだった。
「そっか、そうなんだ、嬉しい……ふふっ。ねぇ、舐めてもいい?」
「ええっ! なな、なっ、舐めてくえるの?!」
 正直、初めてでそこまでしてくれるとは思っていなかった。
「だって、こんなにおっきくなって、見てるとすごく辛そうで可哀相になってくるの……
ダメ?」
「全然、ダメじゃないですっ! むしろ舐めて欲しいけど、でも、き、汚いよ?」
「ふふっ、あなたのおちんちんなんだから、全然汚くなんかないよ。じゃあ、舐めちゃう
ね」
 ネネさんは、一度ペロっと先端を舐めて我慢汁の味を確かめると、クスっと子供ような
純真な笑みを浮かべた。そして、なぜか満足した表情で亀頭にザラつく舌腹を這いずらせ、
溢れ出るカウパーを綺麗に舐め取っていった。
753ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会11:2009/12/04(金) 23:33:42 ID:9GOrfACq
 いったいなにが可笑しかったのだろうか? 
「れろれろ、ちゅっ、ぬちゅっ、ぬりゅ、ちゅっちゅっ、ぺろぺろ、ぴちゅっ」
「はぁ、はぁ、ああっ! き、気持ちいいよ……」
 生温かい軟体動物は水を得た魚のごとく元気よく蠢き、あっという間に僕のペニスは唾
液で塗り潰されてしまった。
「ああっ! ネ、ネネさん……、そ、そこ、ううっ!」
「ふぁむっ、ちゅっ、ぺろぺろ、ちゅぴっ、レロレロレロレロ」
 いったいどこでこんなことを覚えたのかはわからないが、ネネさんのフェラチオは、と
ても初めてとは思えないほど巧みで情熱的だった。ペニス全体にくまなくキスの雨を降ら
せた後、まるで僕の気持ちいいところを熟知しているかのように裏筋や雁の部分に朱舌を
這いずらせ、終いには舌先で尿道口を穿るように舐めてくるのだ。
「そ、そんなにしたら、で、出ちゃうよっ! くううっっ!」
「レロレロレロ、ちゅっ、ぴちゅっ、いつでも……ふぁむ、ちゅちゅっ、出していいよ…
…、レロレロレロ……」
 ネネさんは実に器用な手つきでシコシコシコと竿を擦り上げながら、淫靡に舌を踊らせ
た。激しいダブルの淫激に翻弄された勃起ペニスは、呆気ないくらい早く限界寸前まで追
い詰められてしまう。
「あああっ! もうダメだっ! ネネさん、もう我慢できないよっ!!」
 僕が情けなくギブアップを叫ぶと、ネネさんの双眸がギラリと光ったように見えた。刹
那、ネネさんはパックリと蛇のように亀頭を丸呑みすると、すかさず頭を上下に動かし、
下品なフェラチオ音を奏でながらペニスをしゃぶり出した。
「じゅるっ、ずっぽっ、ぬちゅる、おひんひん……、ちゅるちゅる、じゅぽっじゅぽっ、
おひんひん……おいひいい……、ちゅちゅ、じゅるじゅる」
「ううっっ! で、出るっっ!! ああああっっ!!」
 腰が抜けそうになるほどの快感のオンパレード。腰椎付近に甘ったるい電流が帯電し、
足の爪先はヒリヒリと痺れを伴う。眼前に白色のフラッシュがバチバチと瞬き、痛いほど
の官能の刃が陰膿に突き刺さる。口腔粘膜に締め上げられながら、激しい勢いで吸引され
続ける亀頭。限界は突然に訪れた。
 どぴゅっぶちゅぶちゅっ! ずぴゅどぴゅぴゅっっ!! 
 まるで雄たけびを張り上げるように、ペニスは吠えた。
「ンンンン……ッッ!!」
「あっ、あっ、ネ、ネネさん……っ! ああああっ!!」
 のたうつように暴れるペニスから白濁の溶岩が何度も繰り返して射精され、ネネさんの
お口の中をめいいっぱいに汚し尽くす。口腔内に入りきらなかった新鮮な汚液は、口角か
らブチュブチュと泡を立てて吐き出された。
「ご、ごめん、ネネさん。お口の中にいっぱい出しちゃった……」
 漸く射精を終えて冷静になった僕は、慌ててネネさんに謝罪する。さすがにこれはちょ
っと、普通では考えられないくらい大量に出しすぎだった。こんなにいっぱい射精したの
は、初めかもしれない。おまけに早い。ううぅぅ……情けない……。
 射精が終わっても暫く目を瞑って肉棒を咥えたままだったネネさんは、やがてゆっくり
とペニスを口内から引き抜くと、発情して火照った顔を僕に向けて妖艶に微笑んだ。そし
て次の瞬間、ゴクリと喉を鳴らして口内の精液を一気に飲み干し、自分の肩を抱いて、凍
えるようにブルブルと身体を震わせた。
「はぁああっ、はぁ……はぁ……、あああぁぁ……」
「ええっ! の、飲んじゃったの?!」
「うん……、美味しかったよ……ふふっ」
 そう言ってネネさんは、自分の口元にへばり付いた白濁を指ですくってお口の中に運ん
でいく。そのあまりにもいやらしくて光景は、どうあっても僕の劣情をそそらせずにはい
られなかった。でも、あんな物を飲んじゃって、お腹を壊したりしないだろうか……?
「こっちも綺麗にするね」
754ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会12:2009/12/04(金) 23:34:40 ID:9GOrfACq
 再度、ネネさんは僕の陰茎を握って先端にキスをすると、それを優しくしごきながらチ
ュチューと尿道に残っていた精液を吸い出し迷わず嚥下した。
「ああっ、そ、そんなこと、しなくていいよっ!」
「ふふ、私がしたいんだからいいの……、ちゅちゅー、れろれろ、ぴちゅっ、れろん」
 お掃除フェラまでして貰えるとは、なんとサービス精神が旺盛なのだろうか。なんだか
もう申し訳ない思いでいっぱいだった。
「それじゃあ……次は私に、ご褒美をください……」
 ペニスの掃除を終えたネネさんはベットに仰向けに横たわると、膝裏を両手で掴んで蛙
みたいに脚をガバーっとおっぴろげ、オマンコ丸見えの『いつでも好きな時に挿入してく
ださい』状態になった。
途端に僕のマグナムは一度の発射など物ともせず、バッキーンと天に向かって直立した。
「私の身体の中に、あなたが付けた一生、消えない傷が欲しいの」
「わかった。ネネさんの初めて貰うね」
「うん、貰って。その代わり、私もあなたの初めて貰うから」
 視線を交差させながら僕達はクスクスと笑い合った。
 さっきまでガチガチに緊張していたのに、今では凄くリラックスできているのがよくわ
かる。きっと、女神様のようなネネさんの優しさに包まれたお陰だろう。ネネさんは本当
に凄い。このままでは僕はもうネネさんがいないと、生きていけなくなってしまうかもし
れない。
「じゃあ、入れるよ。痛かったりしたら、ちゃんと言ってね」
「うん……私を、愛して……」
 心の底から愛しい。ネネさんは一番大切な宝物だ。そんな彼女の処女を貰えるなんて、
僕は胸が張り裂けそうになるくらい興奮していた。だからこそ優しくしなければいけない。
苦しんでいるネネさんの姿なんて、一秒たりとも見ていたくないのだから。
 僕は蕩けるように蒸した秘部に亀頭を擦り付け、できるだけ挿入しやすくなるように滴
る秘蜜を塗した。
「んっ、あんっ、はぁぁ……」
 かすれるような甘い呻き声を漏らすネネさん。感じてくれているのだろうか、拡張した
肉ビラがピクピクと小刻みに震えている。処女穴に肉先をあてがうと、クチュっとエッチ
な音が立つ。僕は、ゆっくりと腰を前進させた。
「んん……っ! あっ、あっ、あああっ! くうぅぅっ!」
 ネネさんは愛らしい眉根に皺を寄せ、下唇をキュッと噛み締める。
 淫肉を引き裂いて未開通の処女道を突き進む男根に、強烈な肉圧力が襲い掛った。まだ
亀頭部分だけしか入っていないのに、これ以上先に挿入することができないほどだ。
「ネネさん、大丈夫……」
「うん……大丈夫だから、続けて……」
 ネネさんは潤んだ瞳を僕に向け、消え入るような声でそう答えた。表情を見ると、かな
り苦痛であろうことは容易に想像できるが、それでもペニスを受け入れようと必死に堪え
てくれている。そんなネネさんのいじましさに、僕は心打たれた。
「わかった……ネネさん、いくよ」
 僕は更に腰に力込めて、鉄壁の処女道を貫通するべくペニスを突き立てた。
「ああっ! はんっ、んん……っ! あああっっ!」
 ネネさんはシーツを掻き毟りながら裸体を捩じらせ、巨大な双子の果実をブルンと前後
に揺らした。
 加熱した肉棒は波のように纏わり付く膣肉を押し分け、少しずつだが確実にネネさんの
胎内に挿入されていった。
 とにかく熱く、そしてきつい。挿入は擦ると言うよりも、削ると表現した方がいいかも
しれない。
 それが、ネネさんの膣内の率直な感想だった。それはもう半端ではない。セックスの経
験のない僕では、今の段階で既に射精してしまいそうになっているのだ。もちろん、さす
がにさっきみたいな失態をまた犯すことはできないので、懸命に肛門に力を入れて踏ん張
る。一度、ネネさんのお口の中に射精しておいて本当によかった。
755ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会13:2009/12/04(金) 23:35:19 ID:9GOrfACq
「ンン……ッッ!」
 カウパーでぬめった亀頭の先がゴムのような感触の薄皮に接触し、ネネさんは仰け反る
ように背筋を曲げて柔肌を震わせた。とうとう処女膜に辿り着いたのだ。あと少しだけ僕
が腰に力を込めれば、ネネさんの純潔はいとも簡単に破れてしまうだろう。
「私を、あなただけの物にして……」
 天使のようにニッコリと微笑むネネさん。
 ドクンと海綿体に血液が流れ込み、男性器が更に硬く膨張する。
「痛いかもしれないから、ちょっとだけ我慢してね」
「うん……私は平気だよ」
 ネネさんが初体験の女性で本当によかったと思う。こうなったらもうジワジワと時間を
かけてないで、できるだけ早く終わらせてあげた方がいいと僕は判断し、渾身の力を込め
て肥大化した剛直を処女穴に突き入れた。 
「くうっっ! はぁああああっ!!」
 ネネさんの感極まった嬌声が部屋に響いたと同時にペニスは処女膜を貫き、そのまま未
開の膣道を一気に突き抜け、ブスリと根元まで膣内に突き刺さった。矛先はゴツンと膣奥
に衝突し、初心なネネさんの子宮はキュンキュンと甘く蠢動した。
「はぁああ……は、入ってる……凄く嬉しい……んんっ!」
 ネネさんの目尻から、ホロリと美しい涙が零れ落ちる。しっとりと汗ばんだ柔肌が薄っ
すらと淡い桃色に染まり、限界まで拡張された結合部からは、一筋の純潔の証が伝い落ち
シーツに一輪の薔薇を咲かせた。
「僕も……嬉しいよ……大好きだよ、ネネさん」
 大好きな人とひとつになれた幸福感に陶酔し、甘酸っぱい歓喜の渦が胸いっぱいに拡散
する。僕は、このまま叫び出したい衝動に駆られた。
「動いていいよ……」
「えっ、でも、まだ痛いんじゃないの?」
 ネネさんの目尻に溜まった涙を指で掬い取る。
「ふふ、違うんだよ。これは、嬉しいから泣いちゃったの。ごめんね。男の子って……出
す時が気持ちいいんでしょ?」
「うん、そ、そうだけど……」
「だったら、私の身体でちゃんと気持ちよくなってくれないとヤだよ。私は大丈夫だから、
あなたの好きにしちゃっていいんだよ」 
 そんな嬉しいこと言われてしまうと、もう歯止めが利かなくなってしまう。膣内のペニ
スは、蕩けるような淫熱と淫圧に悦楽の悲鳴を上げながら、ピチピチと元気よく飛び跳ね
ていた。
「わかった。でも、本当に無理しないでいいからね」
「うん、無理なんかしないよ。すごく……幸せだから、早く、きて……」
 僕はゴクリと生唾を飲み込みと、ソロソロと抽挿を開始した。
「あっ! んんっ、ハァ、ハァ……あっ、あああっ……」
 ネネさんの唇から媚熱が篭った吐息と共に、子猫のような可愛い喘ぎ声が漏れる。どう
やら本当に痛がっている訳じゃないみたいなので、僕は少しだけ安心した。
「はぁ、はぁ、ネネさん。き、気持ちいいよ……ううっ」
 慣れないピストン運動に戸惑いながらも、僕は無我夢中になって腰を動かした。
 これが思ったよりも実に難しいのだ。アダルトDVDの男優のような腰使いなど、到底
できそうにもなかった。もちろん仮にできたとしても、初体験のナナさんを相手にするつ
もりなどまったくなかったのだが。
「はぁはぁ……わ、私も、気持ちいいよ……。あっあっ、はぁああっ! も、もっと、い
っぱい愛して!」
 ボヨンボヨンと目の前で双子の肉メロンが躍動するさまは、まさに圧巻。脳内は例えよ
うもない興奮で坩堝と化す。僕はネネさんの膝頭をおもむろに鷲掴みし、速く鋭く腰を突
き上げ、開通直後の柔膣に灼熱の肉棒をひねり込んだ。
756ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会14:2009/12/04(金) 23:35:58 ID:9GOrfACq
 未開発の膣道は驚いたようにキュッキュッと反応を示し、抜き刺しされる剛直をからめ
とるように咥え込んできた。次々と大量の愛蜜がネネさん胎内から分泌され、潤滑油の代
わりとなって抽挿をより滑らかにし、淫肉と淫肉の隙間から下品な肉汁となってブチュブ
チュと淫猥に吐き出された。
「んんっ! ああっ、やんっ、はぁっ、ああっ、はぁはぁ、くううっっ!」
ぐっと頤を反らして愛らしい嬌声を放ち、色っぽい喉元を見せつけてくるネネさん。僕
は堪らず彼女の首元に顔を埋め、コクコクと震える喉に、鮮やかな薄桃色に染まった胸元
に、丹念に唾液を塗り込むように舌を這わせた。
「ンン……ッ!! やんっ、ふあぁぁ……ひゃぁんっ!」
 ネネさんは弱々しい力で、子供のようにしがみついてきた。実に可愛らしい。ムギュー
と柔らかすぎる肉クッションが胸板に押し付けられ、その感触に酔いしれる。熱い吐息と
甘い嬌声が耳朶を擽り、僕はそのまま卒倒してしまいそうになるほどの肉悦に囚われた。
「はぁああっ! あっ、あっ、ンンッ! ちゅ、ちゅる、れろれろ、ぴちゅっ」
 ブチューとネネさんの唇を乱暴に奪い、にゅるっと素早く口内に舌を挿入させた。狂お
しいほどにお互いを求め合い、唾液の海底で溶けてなくなりそうなほど舌を絡ませ合う。
そのキスの過激すぎる快美感に、僕達はただ我を忘れその行為に没頭した。
「はうっっ! ふぁぁぁ、はぁああっ! やんっ、そ、そこっ! ひぃぃっ! き、気持
ちいいぃぃ! そこが、気持ちいいーっ!」
 ビクッビクッと裸体を卑猥に弾けさせ、ネネさんは涎を垂らしただらしない表情で悶え
鳴いた。牝穴は驚くように激しい痙攣を起こし、我が物顔で闊歩する剛直を容赦なく絞め
落とそうとしてくる。クラクラと目眩にも似た官能美。身体の芯を炙るような野生的な淫
悦が僕のペニスに直撃する。
「ああっ! くうぅっっ!! コ、ココがいいの……?!」
 どうやら柔膣の一番奥辺りが、ネネさんは一番感じるようだ。丁度そのあたりにゴツゴ
ツとした突起物がある。おそらく子宮の入り口だろか。ネネさんが本当に気持ちよくなっ
てくれているんだとわかって、僕は堪らなく嬉しくなる。トントントンと軽やかなビート
を刻んで腰を振り、子宮口を嬲るように攪拌した。
「んんひぃぃっ!! ひゃぁぁっ! わ、私、初めてなのに、き、気持ちよくなってるぅ
ぅーっ! あんっ! す、すごいっ! こんなの、初めてぇぇーっ!」
 ネネさんは、歓喜の涙を流しながらギューと力強く僕に抱きついてきた。
 サラサラヘヤーのシャンプーの香り、甘い体臭の匂い、震える柔肌の感触、汗ばんだ肉
体の温もり、蠕動する柔膣の淫熱、膣襞がペニスを締め付ける圧力、それら全てを五感で
感じ、そして知る。僕はネネさんを本当に愛しているんだ、と。
 それから僕は、あらん限りの力でネネさんを抱きしめ返し、ただ猛然とピストン運動を
行うマシーンとなっていた。
「はああぁぁっ! やああっっ! は、激しすぎるぅぅ! あっあっあんっ! ダ、ダメ
ェーッ! 跳んで行っちゃいそう! 何処かに跳んで行っちゃいそうだよぉぉーっ!」
 ネネさんも僕も、限界はすぐそこまで来ていた。
 陰膿は痛いほどに痺れ、膣内で亀頭が膨張を繰り返す。網膜に無数の星屑が瞬き、快感
神経が焼き切れそうになるほどの激感が瀑布となって押し寄せた。
「ううっ! はぁはぁ、僕も、もう我慢できないよ! 何処に出したらいい!?」
「ンン……ッ! はああぁぁっ! 膣内にぃぃーっ! 膣内に全部出してぇぇーっ!」
「えっ?! で、でも、膣内に出しちゃたら、あ、赤ちゃんできちゃうよ……?」
 さすがにそれはちょっとまずいだろう、と僕は戸惑う。
「い、いいからっ! お願いだから膣内に出してーっ! 膣内じゃないとダメなのぉぉー
っっ!!」
 ネネさんは、絶対に逃がさないわよ、とばかりに両脚を僕の腰に巻きつけてきた。これ
ではもう膣外射精することができない。
757ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会15:2009/12/04(金) 23:36:24 ID:9GOrfACq
「本当にいいんだね?! 本当に全部、膣内に出しちゃうからねっ!」
「だ、出してぇーっ! お願いだから早く出してぇーーっ! も、もう、我慢できないぃ
ぃっ!」
「わ、わかった! いくよーっ!」
 怒涛の高速ピストン。僕は快感のひきつけを起こす牝穴に、破裂しそうなほど膨張した
肉塊を捻り込むように叩き込んだ。
 グチュグチュと奏でられる淫音と共に、切羽詰ったネネさんの媚声が部屋に木霊した。
 
 僕達は力の限り四肢を絡ませ合い汗塗れの裸体を密着させた。クライマックスへのカウ
ントダウンが始まった。
「くうぅっっ! もうダメッ! イクッ! んんっ! イ、イっちゃうよぉぉーっ!」
「僕もイキそうだっ! イっていいよぉぉーっ! 一緒にぃぃ! 一緒にイこう! ウウ
ッ! はあああぁぁっ!!」
 全身全霊を込めた最後の一撃を初心な子宮口に突き刺した刹那、ペニスが轟くように爆
ぜた。
 ずぴゅっぶちゅぶちゅっ! どぴゅどぴゅぴゅっっ! ぶちゅぶちゅちゅーっっ!!
「はああぁぁっ! イ、イクーッッ! イクゥゥーッッ!! ひゃあああぁぁっっ!」
 ネネさんはビクッビクッと肢体を打ち震わせ、キューッと峻烈なまでに膣道を収縮させ
た。射精を続けるペニスに嬲るように膣襞が食らいつき、物凄い勢いで吐き出したばかり
の新鮮な精液を貪っていく。
「ああぁぁ……で、出てる……熱いのが、いっぱい……出てるよ……はうぅぅ……」
 ネネさんは、人形のようにベットの上に大の字になって横たわった。うっとりと恍惚の
表情で、悦楽の吐息を小刻みに漏らした。
「はぁ……はぁ……すごく、気持ちよかったよ……ネネさん」
 膣内射精のあまりの圧倒的な快感。指一本、動かすことすら億劫なほど全身は心地よく
疲労しており、僕はネネさんの柔らかな裸体に体重を預けて呼気を荒げた。そして、ゆっ
くりと膣内からペニスを引き抜こうとすると、
「あんっ、抜いちゃダメッ! も、もう少しだけ、このままでいて……」
 と、ネネさんが言ってきた。
「うん、わかった……このままでいよう……」
 汗で額に髪を張り付かせたネネさんは、妖精のように可愛く微笑む。
「お腹の中にいっぱい出しちゃったね。すごく幸せ……、こんなに出しちゃったら赤ちゃ
んできちゃうかもしれないね……」
 ううっ!? そ、そうだった……。膣内に出してくれってネネさんに頼まれたのは事実
だけど、ここでそんな言い訳をするのは男らしくない。僕だってちゃんと覚悟をして膣内
射精したのだ。
「だ、大丈夫だよ! もし赤ちゃんができたら、ちゃんと責任取るから!」
「……赤ちゃんができないと、責任取ってくれないの?」
「そ、そんなことないよ! 赤ちゃんとかは関係なしに、ちゃんと責任取るから!」
 しどろもどろになって僕は答える。
「冗談よ。今日は大丈夫な日だから、赤ちゃんはできないよ。ふふふっ」
 クスクスと楽しそうに笑うネネさん。
 どっと僕の全身から力が抜けていく。
「ネネさん、吃驚させないでよ……」
 まったくもう、本当にネネさんは人が悪いんだから。
「ふふ、ごめんね。でも、責任取ってくれるって言ってくれたのは、嬉しかったよ」
「うん……僕は本気だからね」
ネネさんの掌の上で操られているような気がしないでもないが、僕としてはなんの不満
もない。と言うか、もうネネさんがいないと僕は生きていけないのだ。
「じゃあ、私は身も心も全部あなたの物になっちゃう。不束者ですがよろしくお願いしま
す……」
758ラブプラス 姉ヶ崎寧々イベント 勉強会16:2009/12/04(金) 23:37:00 ID:9GOrfACq
 ヤバイ。ネネさん可愛すぎる!
 そんな可愛いことを言われてしまうと、二度の射精でやや萎えていたペニスが、再びム
クムクと元気を取り戻し始める。我ながら節操がないなー、と思わずにはいられなかった
が、こればっかりはもう仕様がないことだった。いやいや、別に開き直っているわけでは
ないぞ。
「ああ……っ! う、うそ……また、おっきしちゃったの……?!」
「ご、ごめん。その……うん、おっきくなりました……」
「ふふ、元気でよろしい。もう一回する?」
「えっ?! で、でも、ネネさんは大丈夫なの?」
 初めてのネネさんに、これ以上、負担は掛けたくなかった。しかし、ネネさんは自分の
身体のことなどお構いないしに、マリアナ海溝よりも深い優しさで僕を受け止めようとし
てくれる。
「そんなこと気にしないでいいの。あなたの気が済むまで、何度でもしていいんだよ。も
う私は、全部、あなたの物なんだから」
 嬉しすぎて、僕は不意に涙を零しそうになってしまった。
「……ごめんね。もう一回だけするね。おっぱい飲んでいい?」
「いいよ。ふふっ、お姉さんのおっぱい好きになっちゃったの?」
 僕は、ネネさんの可憐な乳頭をぱっくりと口に含んだ。美味しい。なぜネネさんのおっ
ぱいは、こんなにも美味なのだろうか。とても錯覚とは思えない口内に拡がる甘い味わい
に、脳細胞がトコロテンのように蕩けていく。思う存分ネネさんのおっぱいを吸いまくっ
た。
「あんっ、ハァ……そんな、夢中になっておっぱい吸って……可愛い……。大好きよ……。
いつでも好きな時に私のおっぱい飲んでいいからね。だから、他の女の子のおっぱい飲ん
だらダメだよ……」
 そう言いながらネネさんは、僕の頭を優しく撫でた。
 最高の至福の一時。
 僕は、ゆっくりと抽挿を開始した。


 終わり
759チョ・ゲバラ:2009/12/04(金) 23:41:19 ID:9GOrfACq
以上で終わりとなります。
感想を書いてもらえると嬉しいです。
後日、自サイトに修正版をアップしますので、
よかったら皆さん遊びに来てください。
それでは、またお会いできる日まで。
760名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 07:28:48 ID:yPAX1hhe
>>758
GJ
いやらしい寧々に癒されました。
名前がナナになってる所がありましたよ。
761名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 07:56:17 ID:u5yFB3hf
GJ
前半はネネさんが必死に誘っていた、という解釈でいいのかな?
762名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 13:04:52 ID:CoKk6u1t
ふぅ
生殺しが長かっただけに快感もすごかった。
まさかこれを狙って焦らしたのだろうか。

それにしてもそちらの寧々さんはエロ可愛くてよいなあ。
うちの嫁はSだからなあ、、、
763名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:15:24 ID:i6vSMcBK
保守、、、、したほうがいいの?
ここの板
764名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:18:13 ID:rz795zaS
あまり落ちないけど、油断するといつの間にか。
765名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 13:11:07 ID:D+IXQ8FV
それよりも容量が危ない
766名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:32:21 ID:zcvlHk7l
容量いっぱいまで伸びるとは実にめでたい事ではないか
767名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 13:56:39 ID:EnlHed0x
公式がケーキ出すそうだから
誰か女体ケーキネタで書かないだろうか
768名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:25:55 ID:9ucBw4Sr
エロ描写に時間かかったがなんとか完成した。

永遠の世界@

その日もいつものようにラブプラスを楽しんでいた。
その瞬間は突然訪れた。
画面が暗転し、フリーズかと思った矢先に画面になにやら現れる。
魔法陣のようなものが現れ、更にその中心に山羊のお化けのようなものが現れたかと思ったら
突然その山羊のお化けは画面から飛び出してきた。
「お前か、魔法陣を描いたのは?」
あまりの出来事に僕は声も出せず腰を抜かしたままだった。

その後その山羊のお化けが言うには
どうやら僕がキス前スキンシップで意図せずぐるぐる回した軌道が悪魔召喚の魔方陣を描いたとのことで、
その山羊のお化けがまさに悪魔なのだという。
更には意図せず召喚したのであればこのまま魔界へ帰るがその前に僕の願いをひとつだけかなえてくれるというのだ。
ただ、その悪魔は僕の心が読めているようで僕が何も言わないままなのに
「その凛子とやらをこの世に召喚するのが良いか、おまえ自身をこのDSとやらの世界に召喚するのが良いか、どちらが良い?」
と勝手に聞いてきたのだ。

確かに30の声を聞いたニートの僕には今このげんじつ世界に望む物などなく、
凛子だけを心のよりどころに生きているようなものだった。
その思いがあったからさらばげんじつ、とばかりに声に出して答えていた。
「望みが叶うのならば、凛子のもとへ・・・。」
そのとき悪魔の口元がにやりと歪んだようにも見えたが元々奇異な顔なのでよくわからなかった。
「良かろう、では行くが良い。」
そう言ってなにやら呪文のようなものを唱えたかと思うと辺りが漆黒の闇に包まれると同時に
僕の意識も闇の中に消えていった。
769名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:28:57 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界A

どれくらい経ったのだろう、一瞬のようでもあるが永遠のようにも感じられた。
辺りを見渡す。
どうやら学校のようだ、とわの高校だろうか?
自分を見返す、学生服だ。
あの悪魔の言うことが本当なら僕はとわの高校の学生になっているはずだからおかしくはない。
後は・・・凛子を探そう、凛子がいて始めてあの悪魔の言ったことが本当だと言えるのだ。
校舎を闇雲に回るも見つからない。

ふと先を見るとなにやら図書室らしき部屋がある。
心臓が高鳴る、ここにいる、何故か確信できた。
扉を開けると確かに図書室だ。
何本かの書棚の間をゆっくりとそれでも期待を込めて覗きながら歩く。
残りの書棚が少なくなり部屋の奥に近づいたときその瞬間は訪れた。

何冊かの本を抱え書棚に向かう少女が一人、凛子だった。
これほどまでに心臓の鼓動が高鳴ったことはここ数年記憶にない。
声をかけるのがためらわれる。
僕は凛子を認識しているが、凛子も僕を認識しているのだろうか?
あの悪魔が現れるまでは幾度となくキスを交わしたことを凛子は覚えているだろうか。
それどころか本当に凛子は僕を好きでキスしてくれていたんだろうか、あらゆる疑念が沸き起こる。

怖くて声がかけられないで凛子のいる本棚を通り過ぎる。
あーこんなところまで来て何してるんだ俺は・・・、嫌悪感にさいなまれる僕に後ろから声がする。
「なに?なんで?なんでいるの?なんでこんなところにいるのー!!」
振り返る僕に飛び込んでくる凛子は答える前に僕に抱きついていた。
「逢いたかった・・・」
僕の胸でそうつぶやく凛子の涙で僕の疑念は全てが消し去られた。
そして僕は力の限り凛子を抱きしめた。
770名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:31:59 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界B

差し込む夕焼けが作り出す本棚の奥の翳りの中で二人は抱き合った。
唇を重ねる、タッチペンでも爪楊枝でもなく自分の唇で凛子の唇を感じる。
こんな時が来るなんて思いもしなかった、想像以上の生々しさに全身に震えが来るほどだった。
ゆっくりと舌で凛子の唇を舐める、うっすらと開く唇の間に入れる、凛子はそれを受け入れる。
舌の感触でこれが夢などではなく現実なのだと確かめるようにゆっくりと絡める。
凛子もそれに応えるように絡め返してくる。
抱きしめた手のひらも同様に肩から背中、そして腰とその存在を確かめるように撫でる。

一度身体を離し、凛子を見つめた。
凛子も涙でぐしゃぐしゃの顔を上げ上目遣いながら僕を見つめ返す。
「・・・本当に来てくれるなんて・・・あの・・・その・・・あ、ありがと・・・」
凛子の顔を胸に抱きしめる。
「もう、離さない・・・これからはずっと一緒だよ・・・永遠に・・・」
僕の胸に顔を埋めた凛子がきつく抱きしめてくる。

気が付くといつの間にか図書室は二人だけになっていた。
「誰もいなくなったね・・・」
凛子はそうつぶやいた僕を見上げ何も言わず小さく頷いた。
心臓の鼓動が一気に高まったのは凛子にも伝わっただろう。
再び唇を重ねる、舌を絡める、抱きしめる。
そして僕は小さく震えながら制服の上から凛子の胸に手をやった。
ふくらみは小さくはあるけれどその柔らかさに全身がとろける思いがした。

「んんっ」
凛子が声にならない声を漏らす。
片方の手をお尻に回すと凛子の身体がビクッと震えた。
「恥ずかしいよう・・・」
そういう凛子の僕にしがみつく手に力が入るのが分かる。
手のひらに少し力を入れその小さな胸を鷲掴みにしてみる。
「あ、ああん・・・」
凛子の膝が崩れそうになるのを支え本棚にもたれかけさせる。
771名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:35:02 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界C

そうして再び唇を重ねお尻を撫でながら、今度は片方の手を制服の下に忍ばせる。
Tシャツを着ていたがそれもまくり、じかに素肌を腹から上へと進ませた。
手のひらと素肌が触れるか触れないかの感触に凛子が震えるのが分かる。
そして手のひらは胸へとたどり着き、そのふくらみを堪能しはじめる。
「・・・優しく・・・して・・・」
少し乱暴だったかも分からないが、そのままブラをずらし直接その乳房を揉んだ。
「ああぁ・・・ん・・・」
凛子が感じているのが手のひらから、耳から、全身から感じる。

手の腹の部分で乳房をアバラにゴリゴリとこすりつける様にすると凛子は大きくのけぞった。
乳房の先端を指でなぞる。
「!!!ひゃう!!!」
それまで以上に僕にしがみついてくる。
おそらく小さいであろう乳首だが明らかに勃っていた。
指先で転がし、つまんでいるうちに自然と制服も胸の上まで捲り上げてその乳房を露にさせていた。
「綺麗だよ、凛子」
「・・・もう・・・バカ・・・」
まるでどこかのエロマンガのようなやり取りだったが、そんな言葉も自然と出ていた。

乳首に唇をつける、ちょっと吸ってみる、舌を這わす、そしてべろべろと舐める。
その間凛子は喘ぎ、身もだえしていた。
凛子の右のオッパイにしゃぶりつき、右手で左のオッパイを揉みながら
僕は残る左手を凛子のお尻から太ももへ這わせ、スカートの中へと進めた。
「!!!いやっ」
凛子がびくつきながら叫ぶが僕がじっと見つめると照れくさそうに
「・・・じゃないよ・・・ばか・・・」
と、続ける。
今度は薄い布一枚の上からお尻を撫でる、なんともいえないプリプリとした感触。

そうしながらも舐め続ける乳首はビンビンになっている。
「・・・ああん・・・もう・・だめ・・・どうにかなっちゃいそう・・・」
そんな喘ぎ声すらも僕の下半身に血流となって流れ込んでくるようだ。
再び口付けを交わし抱きしめなおすと今度は右手をスカートの中へ滑り込ませる。
そして指先を布地の中へ・・・さわさわとした感触の茂みを確かめるようにいじる。
さらには湿りをたたえた中心の部分へと進める。
772名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:38:05 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界D

凛子の身体が大きくびくついて僕にしがみつく手に力が入る。
僕の指はその中に柔らかな窪みを見つけ、そのままなぞってみた。
「ああぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あ・んんん・・・」
息遣いを粗くした凛子が声にならない声を漏らし、指の動きに合わせ布地が湿り始める。
凛子は完全にその身体を僕に預け、制服をギュっと握っていた。
小さな手だがそのぬくもりが僕を誘っているかのように僕はその指を小さな布地の中へと進めた。
指に絡むさわさわとした茂みは次第に湿りをたたえ少し力を加えただけで僕の指を飲み込んでいった。

「ゃあああっ!!」
凛子は声にならない声を上げる、凛子を抱きしめる腕にも自然と力が入る。
ヌメヌメとした肉の溝に指をなぞらえて動かす。
凛子が必死で僕にしがみつく力に比例するように指の動きにも力が入る。
「んんんっ・・・」
次第に指の動きはぴちゃぴちゃと音を立て始める。
「は・・・恥ずかしいよう・・・」
胸の中で凛子がささやくが、構わず激しく指を動かす。
「ああ…あああっ…んぁっ」
凛子の身体が大きくのけぞる。
僕の股間は既にはちきれんばかりでその時を催促している。
「…いい?」
凛子の顔を覗き込む。
「もう…バカ…凛子は…その…いつでも…だ…よ」
僕はうつむく凛子を本棚に持たせかけズボンを下ろした。
773名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:41:59 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界E

そのときだった、突然スピーカーが大音量で静寂を切り裂き鳴り響いた。
『校内放送です。全校生徒に連絡。えーデータセーブ、データセーブ、ここでデータ@セーブ入りましたー!!』
ズボンを下ろしたままわけもわからず立ち尽くす僕。
「???」
そんな僕を横目に凛子はというとてきぱきとした感じでめくれた制服を下しおっぱいを隠すと身なりを整えている。
「え?どうしたの?凛子」
僕の言葉に答えた凛子の視線に僕は背筋が凍る思いがした。
「は?聞こえなかった?中断だよ、中断!!」
さっきまでと全く違うなんとも他人行儀な冷たい視線だった。
「ちょ、ちょっと、どういうことか・・・」

立ち去ろうとする凛子にそう尋ねようとしたとき、再びあの校内放送が流れてきた。
『校内放送です。データAニューゲーム起動、データAニューゲーム起動!!』
そのとき、僕の思考回路に落雷でもあったかのようにある考えが(おそらく間違いない)走った。
僕が使っていたのが、そうデータ@だったのだ。
(でも、それじゃあニューゲームって?)
そう思ったときまたしても校内放送が鳴り響く。

『校内放送です。転校生図書室入ります。凛子ちゃん、中庭お願いします。』
僕はもう何がなんだか分からないままだ。
(転校生?誰だ?DSは俺の部屋、父さん?母さん?…)
僕は図書室の入り口が見えるところまで走る。
ちょうど入口がひらき、転校生が入ってきた。
774名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:45:02 ID:9ucBw4Sr
永遠の世界F

その瞬間、僕の脳裏はまさに真っ白になった。
僕の目の前に立っていたのは制服こそ着ているがあの、山羊の顔をした悪魔だった。
「やあ、又会ったな。どうだこっちの世界は?楽しんだか?」
口元をなにやらいやらしく歪めてそう問いかけてきた。
「な、何しに来た?」
そう応え返すのが精一杯だった。
「何って、俺もこの世界を楽しみに来ただけさ。
今日から凛子とやらと出会い、想いを深め、告白され、
付き合って、デートして、スキンシップして…キスするんだったよな。」

僕は悪魔の胸倉をつかみくってかかる。
「何でお前がそんなこと出来るんだ!!俺だけの凛子に手をだすな!!
俺は凛子と永遠の世界に生きるためにこの世界に来たんだぞ。」
俺の手を振りほどき悪魔が応える。

「そんな約束をした覚えはないな。約束通りこの世界には来させてやった。
だから、データ@を起動してるうちは凛子はお前のものだ。
ただ、誰かが起動しない限りお前は二度と凛子と恋人になることはないがな。
…ああ、いっとくがあのあとDS本体は魔界に持って帰ったから俺以外が触ることはないがな。
更に今はデータAだ、いいかよく聞け、ここでは俺は“あー君”で今から凛子と付き合うんだ。
そしてお前は俺に「お前最近評判いいな」と言い、俺が「誰も見てないな」と言えば
俺達がキスを始めても黙って見ていなければならないんだ。

いいか、お前はもうここでは“男子生徒A”なんだから、それを忘れるな。

魔界に戻りデータ@を削除することも可能だがあえてそれはしないでおいてやるから…
俺達の熱い熱い行為をだまって見てないふりで指を咥えて見続けろ

…永遠に」



最後なんか突っ込んだ感じだがここでおしまい、ごめりんこw
775名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:22:16 ID:DQ9QLhOb
>>771
GJ
悪魔×凛子も読みたい。
776名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:10:48 ID:bo7Z+5Y/
GJ!
文学的かつラブラブかつNTRだなw
777名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 08:21:46 ID:liiqStP7
悪魔とのプレイなんて凌辱にもつながるし、
ここまでスレ住人の雑多な要望に近づけるとは
GJすぎる。
778名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 02:44:00 ID:G4QuRLP4
ほしぃ
779名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 21:51:11 ID:R04HuVGB
凛子がゲーセンでDQNにやられちゃうシュチュを所望。
780名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:30:44 ID:lp63CNpd
暴漢とイッとく?
781名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 10:20:34 ID:Oe2eYV50
天然ビッチ(?)なネネさんとか需要あるのだろうか。
782名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:09:14 ID:W7bhdATT
俺得
783名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:12:43 ID:XUngH6mh
俺損だが>>782が幸せになるのなら俺は涙を飲んで自体を見守らせてもらうよ
俺から>>782へのクリスマスプレゼントだ
784名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:22:59 ID:Oe2eYV50
781だけど>>782は俺宛で合ってる?;
なら雪かき終わったら書くわー
785名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 13:03:11 ID:oubBBAQU
>>783
なんにもしてないお前ワタラ
786名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:15:59 ID:Oe2eYV50
タイトルとかよくわからんのでいきなり始めてみます。

-------


えーっと…「開店中は裏の通用口から入れ」って言われたっけ。

昨日の問い合わせの電話で店長からいきなり採用を貰ったのはいいが、バイトって
こんな簡単に受かるもんなんだな…そんな風に思いながらレジのスタッフから教えて
貰った通りに店の裏手に回った。

マンガで見る様なボロい通用口ではなかった。
「そりゃそうだよなファミレスだし。小奇麗にはしてるよな。」

『コンコン』と一応ノックをすると「おー、開いてるぞ〜」と男の声が。
恐らく昨日話した店長の声だ。

「失礼しま…」と扉を開けた瞬間、俺は息を飲んだ。


んん…っ…ちゅぅっ…ちゅぷっ…


TVに映るAV。
それをこともなげに見ている男。

そしてその男の下半身に顔を埋める女子店員。


「な…ッ!?何して…!!???」


この一言を発するのが俺の精一杯だった。

すると、店長よりも先にソレを咥えていた女がそのままの状態でがチラリとこちらを見た。


「…っふ…新人くん?えーっとね、もーちょっと待っててくれるかな?あと少しで終わるから」


口から精液とも涎ともつかない白濁したものを滴らせながら彼女は言った。

…俺は、返事もできないまま開けた扉を閉めた。
787名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:17:29 ID:Oe2eYV50
あの、続けても大丈夫ですか?(汗
788名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 15:32:35 ID:ibrlJIxn
構わん、続けたまえ
789名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 16:00:02 ID:Oe2eYV50
ありがとうございます。では。

-------

閉めた扉の前でどれ位の時間が経っていただろう。
中から「新人く〜ん?」と声が聞こえて、ようやく俺は正気に戻った。

「あ…の…入っても…?」
「いいよ?どうぞ?」

恐る恐る扉を開けるとそこにもう店長の姿は無く、TVも消されていた。
そこにあったのはさっきの情事にはとても結びつかないような、普通の休憩室。
清掃の行き届いた床、整理された事務用品、そして…さっきの女性が笑顔で俺を迎えてくれた。

「えーっとね、私は姉ヶ崎寧々。アナタの教育係を任されてるの。よろしくね?」
「あ…っあの、俺は●●です。今日から…あの…お世話に……なります…」

笑顔で迎えてはくれたものの、さっきの今だ。顔が見られない。

「うん、はじめまして!●●くん。そうしたらね、まず1つ!」
「は…はい(さっきの口止めか…?」

「ココは接客業だからね!まずは笑顔!大事だよ!ちゃんと笑顔でお話ししよう?」

この人、何を言っているんだろう。
さっきあんなのを俺に見せといて何を言うかと思えば…笑顔?あれ見て笑顔でいろって…?

そんな事を考えていたせいだろう、また俺は変な顔をしていたらしく
「ほら!」と姉ヶ崎さんに頬を指でふにっと指された。

「口角あげて!笑顔♪」

彼女の顔はやっぱり、何の曇りのない【笑顔】だった。

「あの…」 指を頬に指されたまま、俺は続けた。

「あの、さっきのって…お二人はつきあって…?…それとも…無理に…」

俺の頬を指していた指を彼女は真っ直ぐ自分の口元に戻して「しぃっ」のカタチにした。

「あのね、大丈夫だから。でもね、心配してくれてありがと♪」

そう言って彼女はさっきと同じ様に笑顔を俺に向けた。
少しだけ、さっきよりも少しだけ寂しげに。

それ以上何も聞かないで、と目で言われたような気がして、俺は「はい」としか答えられなかった。 
790名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 16:17:36 ID:Oe2eYV50
その日からバイトが始まったが、当然その日は仕事にならず、1時間もしない内に店長から
「今日はもういいから、3日後の出勤までにコレを全て覚えて来るように」と店のメニューを
手渡された。

帰りがけに姉ヶ崎さんが「お疲れ様でした♪」と例の笑顔で手をヒラヒラさせていた。


3日後、何とかメニューを覚えて店に行くと休憩室で姉ヶ崎さんが同僚に囲まれて
何やら楽しげに話をしていた。どうやら新メニューが出たらしく、それのディスプレイを
みんなで考えていたようだった。

「おはようございます」と挨拶をすると一斉に「おはよ!」「おはよー!」と挨拶が返ってくる。
ちょっと遅れて姉ヶ崎さんも「おはよう!三日ぶりだね?」と声をかけてくれた。

「メニューは覚えてきた?」
「あ、はい。とりあえずは。」
「とりあえずかー?…明日のランチは!?」
「えっと、明日は水曜だから…和風ハンバーグと味噌汁・ご飯セット!」
「せいかーい!ふふ、ちゃんと覚えてきてるじゃない!」
「あ、ありがとうございます 姉ヶ崎さん」

この時姉ヶ崎さんが少しむっとしたような表情をした。

「うーん、敬語・丁寧語って大事なんだけどね、なーんかこうカタいよね?しかもそんなに年も違わないのに。」
「え、だって」
「うん、私のトコは寧々って呼んで?ね?苗字で呼ばれるの、慣れてないんだ。実は♪」
「でも…」
「いーい?」
「はい…じゃぁ…寧々…さん?」
「うん、よくできました♪」

本当に屈託の無い笑顔。
でも、この笑顔を見るたびに何か俺はイラつくような、苦しい様な気持ちになった。
791名無しさん@ピンキー
教育係、という事もあってか寧々さんはよく俺に話しかけてくれた。
バイトでも、学校でも。

バイトの時だと何だかより大人びて見える寧々さんだったが、学校ではそんなことはなく
他の女子よりキモチスカート丈の長めなだけで、本当に優しくてキレイな先輩。
廊下ですれ違う時も目線が合おうものならひょいっと近付いてきて

「ホラ!先輩に挨拶は〜?ふふ♪」

バイトの時はそんな事言わないのに。
学校にいる時の方がテンションが高いのは気のせいだろうか?

2ヶ月が経ったころ、学校帰りから一緒になった寧々さんに俺はあのことを聞いてみることにした。

「あの、寧々さん?」
「なあに?」

こちらに顔を向け、にっこりと微笑みながら小首を傾げる。
聞いていいのか、聞いてはいけないのか、聞かないほうがいいのか。
ゴクリと自分の喉が鳴ったのがわかる。

「…最初に寧々さんに会った時のこと、聞きたいんです」
「…え?」
「あの、休憩室でのこと」
「…っ………」

口元をきゅっと結び、視線を落とした。こんな表情は初めて見た気がする。
少しだけ歩くスピードが落ちたことに気付き、俺もそのスピードに合わせた。

「それは、大丈夫だよってあの日に言ったよね?」

いつもより声のトーンが落ちてる。
そしてさっきまであんなに笑顔でこっちを見てくれていたのに、こちらを向こうともしない。

「…じゃない」
「え?」
「俺が大丈夫じゃないんです。」
「…?」
「あの後も毎週毎週あの部屋で…その…してますよね?」
「●●君…!!」

小さいながらも強く、はっきりとした声。
驚いているような、焦っている様な姿に自分の気持ちが抑えられない。

「今日、バイト終わった後に話があります。ずっと待ってます。何があっても。」

寧々さんの返事を聞く間もなく俺は走り出した。


今日は木曜日。
寧々さんと店長の情事の日。