寝取り・寝取られ総合スレ12

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1名無しさん@ピンキー
――他人の彼女、妻を寝取る。自分の彼女、妻が寝取られる。

どちらでもOKです。

職人さまの降臨をお待ちしております。

前スレ
寝取り・寝取られ総合スレ11
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236289876/

保管サイトさん
寝取り・寝取られ総合スレSS保管庫
http://ntrss.web.fc2.com/NTR/

暫定SS保管庫wiki
ttp://www42.atwiki.jp/ntrntr/
2名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 18:34:21 ID:KYKRYHFe
>>1
そして>>2を寝取ってやる
3名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 20:04:47 ID:/nZgdN8S
>>1
4名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 21:10:05 ID:FXICsz+P
>>1
>>2なら俺の前で膝着いてチンポしゃぶってるぜ。
ほら、彼氏に見せてやれよ……オレ専用に拡張したケツマンコをさっ♪♪
5名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:11:15 ID:H/GFzmNY
夏目漱石の「こころ」は、Kにとっては激しくネトラレだと思うんだけど、どうですか。
6名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 00:26:05 ID:AcAI+Won
 ○  >>1 乙 もうお前に用はない 
 く|)へ
  〉   ヽ○ノ
 ̄ ̄7  ヘ/
  /   ノ
  |
 /
 |

7名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:17:17 ID:YiA90r+e
hosyu
8名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:03:07 ID:QdwvUs6U
凛ちゃん寝取られっ!
の作者◆Gr5I7tVJbw様
続き待ってます。
9名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:07:13 ID:0Shm9Sgd
シュウマツさん、続き待ってます
10名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:19:28 ID:oKf4mJ6x
即死回避
11名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:39:48 ID:7ayTDIX3
えと、かきやー氏、エステルの続きも…
12名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:56:05 ID:m/fL//4m
寝取られブラボーも…
13名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:23:51 ID:eX46aJY9
パパイヤ氏の新作も・・・
14名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:04:36 ID:OegoVC4E
ヒロくんエピローグも……
15名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:10:51 ID:80/j/xNQ
前スレ埋め完了。
16名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:28:16 ID:rFQYO5tQ
hosyu
17名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 05:24:09 ID:MBF84V5e
>>1
スレ立て乙
18名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 20:39:29 ID:LKpVQysP
圧縮回避
19名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:36:21 ID:YK8YGdcu
ところで最近思ったんだが自分って寝取られ作品が好きなんじゃなく
人間関係、命、生活や人類などが破滅していく「過程」が好きなんじゃないか、と
20名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:43:01 ID:pMHMm8Q0
いきなり自分語りが始まった
21名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:57:33 ID:5rL2Rr0j
>>19
そういうバイオリズムに入ってるんじゃないかな?
その時々で読みたくなる物違ってくるだろうし。
22名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 02:24:21 ID:gNxifACU
>>19
つまり中二病再発
23名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 02:58:56 ID:c1xmvVdq
>>5
かんどうのストーリー、それからは寝取りか
24名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 15:44:34 ID:hSqocPg8
早く書けよ
25名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:26:44 ID:pqKlNofz
やっと「寝」を取り返したスレタイ乙であります。
26名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 05:26:27 ID:IdtvUdVb
キスシスの双子姉が寝取られるとこが見たいな
27名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 09:01:18 ID:0xRekdy7
和姦系ではないが未遂はあったじゃないか
28名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 11:45:37 ID:Bh6EcY7U
旦那とじゃ満足できないから風俗店や売春をしたりする妻のSSはここでも良いの?
29名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 12:02:05 ID:g6jB8krw
それは描写次第。
30名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:59:11 ID:prvcVxO3
全然オッケー
31名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 04:59:39 ID:PETR0vAb
>>27
4巻であったよあーうな未遂じゃなくて
あの変な教師に弱み握られて身体要求されて
調教されて色々仕込まれていく……みたいなの
32名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 21:29:01 ID:JCouRZLm
普通にtrueblueでもやってみれば
33名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 08:27:15 ID:E3anuIQL
何かネタない?
34名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 13:05:27 ID:4fJ5VXno
誰か書いてくれよ
35名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:35:40 ID:U6sxXTbo
ほし
36名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:37:38 ID:893MVPBn
7割くらい書けてるのはあるんだけど、最近時間なくてなぁ…。
何度も読み直して書き直すスタイルなんで、完成しないと投げられないのが自分の弱点だな…。
37名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:29:56 ID:tqoijFN0
香織と景子の続きを勝手に書いてるんですが、36氏と同じく完成しないと投げられないっす…。
というか、もともと人様の作品の上に、ハッピーエンド目指して書いてるんでここに投下する勇気がorz
38名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:17:52 ID:DHr7yohn
率直に言うが>>37には投下しないでほしいわ。
39名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:14:40 ID:aP3+YXsy
俺は何でも投下して欲しい派。
好みじゃなかったならスルーすりゃいいだけの話だし。
冒頭にどんなジャンルなのか但し書きがしてくれてたら、誰でも出来るだろそんくらい。
40名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:33:15 ID:XDdpKZek
>>39に同意。
NTR好きは共通してても、どんなシチュが好みかはほんと千差万別だからな。
ある人には大好物が、別の人には地雷だったりするわけだし。
冒頭に趣味が分かれそうな属性なんかは書いとけばいい気がする。
41名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:52:24 ID:mGpbk9fz
38は趣味シチュの事じゃなくて、未完とはいえSSの続きを他人が勝手に続ける事に不快感を持ってるってだけだろ?
42名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:57:16 ID:w7MVldS8
ちゃんと許可は取ったのか?
43名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:42:04 ID:aP3+YXsy
>>41
同じ事だろw
「不快に思う方は読まないで下さい」の但し書きがあれば。
元の作者の人がどう思っているのかは知らない。不快に思ってるかも知れないし、どうでもいいと
思ってるかも知れない。
別に続きを書いてる奴を擁護する訳じゃないけど、勝手に続きを書いてる奴と勝手に元作者の
代弁者になってる奴、どっちもさほど違いはないように思う。
「俺は代弁者じゃない!俺個人が不快に思うんだ!」っていうんならそれはそれでいいけど、それは
単なる勝手な自己主張の1つだね。
44名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:46:04 ID:6zXtc30J
おっけーわかった
うざいから黙れ
45名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:09:31 ID:Pw8VHb57
それが通るんなら他の作品でも結末とか過程が気に入らないから書いたとか
言い出す人が出てきたときどうすんだって話だろ。
書き手さんが止めろって言えばいいと言うつもりかもしれんけど、
普通に考えたらまずいい気はしないだろ。
46名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:32:18 ID:PkizbagA
そりゃ完結してる話ならそうだな
47名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:35:13 ID:K00Tdcg8
人の話をNTR
48名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:45:50 ID:Wrmx3YoB
それよりも「幼馴染が家にやってきた」の続きをお願いしたい
49名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:20:48 ID:MdIMqzsz
人の作品の続きを勝手に書くってのはどうかなぁ。
好きな作品だからこそ続きを書きたくなるんだろうけど、作品に対するのと同じくらい作者にもリスペクトがあっていいのでは?
これも言っちゃえば勝手な俺の想像なんだけど、元の作品の作者がいい気がしないっていう想像はして良いと思う。
作者の了解のない、読者だけがしてる勝手なゴーサインは、免罪符にはならないよ。
50名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:33:02 ID:E22nF6/1
ここはエロパロだz
51名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:23:23 ID:gA/XD4tU
最初に断りを入れるのならオッケーだろ
嫌な人はNG指定入れとけばいい
52名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:34:16 ID:P8TK+Qn5
普通に考えてマナー違反だよな
ただ、ntrってマイノリティーなのに個人の趣味が細かく分かれるから
気に入った設定の作品を自分好みに作り変えたいってのは分かる気がする
既に設定があるから作りやすいだろうし

個人的にはロダとかにあげて、スレや保管庫に載せなければいいんじゃねと思う
53名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:14:03 ID:7GAwoMBx
終わってる作品に手をつけるのは最悪だけど、未完のまま何年も放置されてるような作品ならいいんじゃね?と思う

・・・けど、かきやーさんは帰ってきたんだよなぁ・・・ あれは特殊な例外かな?
54名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:15:09 ID:Jcyy5ekj
無断で個人の作品の続編を書くのは最初から駄目だろJK
個人の趣向が違うからとかなんて全く理由にならない
55名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:30:51 ID:c5FKnk2i
商業作品の二次ならおkって思っちゃうけど、素人作品の二次はダメって思っちゃうねw
なんなんだろうなこれw
56名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:40:33 ID:IwiQ3kr6
誰がどれを書いたのか証明が難しくなるからね。
元作品の作者が保護されてないのが素人の世界だから、
マナーだけが唯一の頼みの綱になる。

でも、これ前にもあった流れな気がするなw
個人的には、「作品を楽しむことを共有する場」に投下された作品であること、
投稿時に「これは何時、何処のスレで投稿された作品を勝手に続けてみました」
云々の明確な表示があること、なんかの条件を満たせばかまわないと思うけどね。

完結した作品の続き云々に関しての条項は、あまり意味が無いと思う。
完結してない作品の続きの方が問題だ、って考えの人もいるだろうし。
57名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:30:47 ID:yy7M30dE
>>55
そりゃ、ここに投下してる作者本人がいるからだよ
最低限の仁義は必要

以前にも続きを勝手に書いた人がいるけど、荒れたしな
58名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:36:58 ID:fbc7syoX
周りがあーだこーだ言ってもしょうがない
周りで話しを大きくして荒れる元作ってるだけだよ
黙ってろ
59名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:52:48 ID:tCOGcOQt
他人の作品だからダメ、というのは??それだと同人作品全部アウトになると思うんだけど。
二次創作と考えれば、それほど問題視することもないんじゃないかなぁ。
60名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:36:33 ID:FJ/e6cU6
本人以外がわざわざ作品の続編を書くぐらいなら
新規で書いた方がいいだろう
名作?引き継いで簡単に評価されたいだけかと
61名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:49:06 ID:Jcyy5ekj
>>58
こういうのは荒れないためにちゃんと決めといた方が良いだろ
これは「荒れる話題」ではなく「決めないと荒れる事柄」だから
62名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:01:15 ID:id8oMrq+
SS投稿掲示板のなかには
一週間、作者からのカキコミがないなら
続きを書いてよいという
ルールを作ってるとこもある。
たいていの人は最初の作者のを読みたいから難しいけど
ふたりめで大化けする作品もあった。
63名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:03:14 ID:Wn1266dW
>>60
続編っていうか、外伝みたいなのを書かれたことがあるけど、
ヒロインが寝取り男にいいように弄ばれてる感じの作品に対して
ガンガン攻められてスカトロまで描写されてた…
俺自身は名無しで投稿している限り、自分が書いてるって証明のしようもないし
気にならなかったけど、たしなめてるレスもあった気がする。
どうしてもぬるい攻めに我慢できなくて、自分で書いたんだろうなあ。
そういう意味では、普通の二次と同じで自分ならこうするのにってのを書きたいのだと思う。
64名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:28:01 ID:c5FKnk2i
まるでリレー小説だな
65名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:46:01 ID:id8oMrq+
>>64

女同士の肉体の入れ替わりスレで
リレーに参加したことがあるが
打ち切り展開型の妨害がコピペされて凄まじいことになった。
完結できたのは奇跡としか思えん。
66名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:00:08 ID:7L39eIuP
>>37です。
何だか荒れる原因作ってしまったみたいですいません…。
わりと最近元ネタのSS読んで以来、完結してないのと主人公のひろクンの可哀相さでどうにもモヤモヤした気持ちが抜けず、
救いのある終わりを書きたくなってしまったんです。
で、自分と似たような気持ちの人がいたら、ちょっとくらい需要あるかなと思い投下を考えてたんですが…、やっぱり作者さんに無断ですし嫌な人もいますよね。
自分も作者さんに断ってから書くのがマナーなのはわかってますが、
続きが止まって数年って事もあり、どうやって連絡すればいいのかわからず見切り発車になってしまいました。
(ちなみに書いてる話も「作者さんに代わって終わらせる」とかではなく、あくまで元ネタの二次創作としての別エンドみたいな物のつもりでした)。

長文になってすいません。これ以上揉める原因を作るのも悪いですし、ここへの投下はやめておきます。
作者さん本人の降臨を待ちつつチマチマ書いて、もし目処が立った時はロダかどっかにブログ借りてする事にしようかと。
その際は上の意見を参考にして、作者さんへのお詫びを込めたメッセージとか、注意書きとか、冒頭に載せるようにしますので。

では重ね重ね長文失礼しました。
67名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:16:10 ID:id8oMrq+
>>66
期待して待つので、そのさいはリンクよろしく。
68名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:28:42 ID:5jzW9hoC
>>64
GJと感想を書く機会がないから、みんな書くことに飢えてるんだよ。
その餓えを創作の方に……
69名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:03:55 ID:M32TE3zp
バッドエンドなのを読むと落ち込むのに、なぜかドキドキするんだよね。
70名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:11:21 ID:jhMxofaN
>>61
どうやって決めるの?誰が決定権持ってんの?
まさかお前?w
71名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:19:08 ID:M32TE3zp
どんな題材でも、良い内容ならきっと叩かれない。
叩かれるのは、つまらないから。
72名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:29:38 ID:uMdDAkv1
救いのある寝取りなんざいらねぇ
そんなん自分のpcで書いて自分でオナニーに使え
73名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:39:06 ID:zJjQlcEZ
……僕はSSも無しに激しく伸びるスレを見ながら、ただ唇を噛み締める事しかできなかった……
みたいな
74名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:02:52 ID:KKOSwtTk
>>70が馬鹿すぎる件について

>>72
好みじゃないならスルーすれば良いだけ
75名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:15:41 ID:svFAdnOV
あの美しかったスレは、しばらく見ないうちに僕の知らない姿に変わっていた
76名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:30:06 ID:X+6XZ4BQ
スレまで寝取られてほんと困っちゃうな
77名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:32:07 ID:vqcAYmk+
他のスレからの転載ってしていいの?
78名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:36:31 ID:jhMxofaN
>>74
は?俺は決めといた方がいいとか言ってる>>61に、どうやって決めるのか
聞いてるだけだよ?何絡んでんだよカスw
79名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:39:24 ID:X+6XZ4BQ
>>78
元気がいいね。なにかいいことでもあったのかい?
80名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:49:53 ID:jhMxofaN
アニメキャラの真似とか、リアルでもやってんの?w

決めたいっつーから方法聞いてるだけなのに何なのこいつら。
何か方法があるんだろ?この匿名掲示板で投下を制限できる方法が。
俺は何でも投下しかもらって、嫌なネタは各人でスルーしてもらうくらいしか
思いつかないんで、それ以外にどんな方法があんのか聞いてるだけだよ。
>>58の意見が一番俺に近いんで、それに反論してる>>61にレスしたまで。


81名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:50:04 ID:uMdDAkv1
作品もNTR、スレもNTR、人の作品もNTRだ
82名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:56:48 ID:wtTe4DGP
>>80
周りがあーだこーだ言ってもしょうがない
周りで話しを大きくして荒れる元作ってるだけだよ
黙ってろ
83名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:57:05 ID:a92D4Gc1
>>80
自制を求めれば良識ある奴はやらないよ
84名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:04:36 ID:jhMxofaN
>>83
自制とやらが無い奴に対しては?結局スルーしかないんじゃないの?
正義感剥き出しでスレ伸ばしてルール作ってもさぁ。
85名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:06:59 ID:a92D4Gc1
そんなバカがこんなジャンルのSS書くような事はないと思うが、万一あったらみんなでボコるしかないな
86名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:47:00 ID:yy7M30dE
>>77
ポインタを示すだけでいい
87名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:20:46 ID:5lQI6EjQ
88名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:25:20 ID:YLd4Fj50
長文、二次創作、逆寝取られ
人を選ぶな
89名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:37:50 ID:nkVPpNgt
流れと全然関係ないけど、最近読んだ
「青き月と闇の森」って小説(非エロ)でNTRがあった。
つっても、結局主人公と縒りを戻すんだけど。

とっくに絶版だけど凄く面白かったんで、
古本屋で見かけたら手にとってみるといいかも。
90名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:04:33 ID:3KdteeyH
めっちゃ伸びてると思ったら何だこれ………
91名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:48:39 ID:mDakaDVR
スレ寝取られだよ。どうやるせない気分になったでしょ?
92名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 04:30:23 ID:b9xZS+DM
議論にスレを寝取られた
93名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 10:56:48 ID:Wpjrj/A9
くやしいっでもROMっちゃう
94名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 10:58:46 ID:dW4kOt44
>>93
つまりドリームクラブですねわかります
9566:2009/09/17(木) 17:44:04 ID:B4P+0yLr
>>67
遅くなりましたが、ありがとうございます。
そう言ってもらえるとありがたいです。
96名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:59:51 ID:5lQI6EjQ
>>87で転載したけどこれもwikiに載せていいの?
97名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:46:10 ID:hLGvkoF7
初めから喧嘩腰で馬鹿にしてるだけのくせに質問してるだけとかw
そりゃ馬鹿すぎるって言われるわ
98名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:51:47 ID:sNmgXu4W
駄目
99名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:02:31 ID:YLd4Fj50
あまりに他の作品とベクトルが違いすぎる
この作者は寝取られが何たるかをわかっていない。
100名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:25:28 ID:QSiXZFFV
話題を流したいというみんなの気持ちを、全く斟酌せず蒸し返して悦に浸る>>97
101名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:47:54 ID:QAXz/07C
に食いつく奴がいなけりゃ荒れない
よって自治厨が悪い
102名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 09:38:19 ID:Cn8reOy2
ちょっとお前ら嫁よ
ttp://www.filestock.ru/hrx2f901pan9/(C76)_(%E5%90%8C%E4%BA%BA%E8%AA%8C)_%5BMTSP_(Jin)%5D_%E5%92%B2%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%83%8E%E7%94%B7%E6%80%A7%E4%BA%8B%E6%83%85_(%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB).zip.html
103名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:12:04 ID:fAyOxeuA
>>102
怖くて嫁ん
104名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:23:18 ID:Cn8reOy2
>>103
それでもNTRスレ住民か!目を見開き、悔しさに涙を流して勃起するんだ!
105名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:31:43 ID:IBhOO2HW
板違い
106名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:53:57 ID:a6UiRqFi
>>104
>>103が言ってんのは、内容のことじゃねーよ。
違法うpをここに貼るな。板違いすぎ。
107名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:55:35 ID:xt79L9gu
MTSP_(Jin)
108名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:36:20 ID:79kWeO+3
>>87でここにリンクを貼った馬鹿のせいで、寝取られ容認派がスレを荒らして困るわけだが……
109名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:52:32 ID:dunSHxJ2
お前が叩かれてるのはお前がアホだからだ。こっち来んな。
110名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:55:39 ID:79kWeO+3
でも普通の人間だったらあんなSS,嫌悪感抱いて当然だろ?
そうじゃないってことはお前らがこっちまで出張してるとしか思えないんだが。
111名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:24:42 ID:fAyOxeuA
いままで黙ってたNTR好きのROMが騒ぎはじめただけ、って可能性は考えないんだろうな、普通の人は。
112名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:28:15 ID:79kWeO+3
女取られて何が楽しいんだよ……あまりにくだらない趣味だな。
悲惨な作品を読んで自分の現実はもっとましだって慰めてるのか?
113名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:29:22 ID:T00D/KSl
わろたw
レベルたけぇなぁw
114名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:30:38 ID:YHekfusd
てか、NTR好きが何のためにここに集ってると思ってんだw
わざわざ外で性癖主張したりなんかするかよ。

で、お前はこんなマイナースレをわざわざ荒らしにきたわけ?
115名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:32:34 ID:79kWeO+3
>>114
違う、俺のスレから出て行けって事だよ。
あと、◆EqHQZWqzB.のチンカスも連れて行ってくれ。
116名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:34:06 ID:YHekfusd
>>115
それなら該当スレでいいなよ・・・
当人が見てるかどうかもわからんここで言ったって、荒らし認定されるだけ。
117名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:34:53 ID:q34m8T0H
お前のスレってなんだよwwwwww
自分の性癖以外を認められないのって、純愛(笑)派の人間の方が多いよな?
せっかくマイノリティは自分の分をわきまえて、スレの中で大人しくしてんのにわざわざ突撃してくんな低脳
118名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:36:33 ID:79kWeO+3
先に突撃してきたのは貴様らだろ?
俺は迷惑してるんだよ……まったく。
119名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:53:42 ID:KLAVBxJD
まったくw
120名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:59:33 ID:xt79L9gu
面白いなぁ
121名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:00:11 ID:79kWeO+3
もう帰ってくれ、これ以上スレを滅茶苦茶にしないでくれ………
122名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:00:58 ID:0xf6WBe1
お前が帰れ
123名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:13:34 ID:79kWeO+3
いい加減こっちのスレでNTRという糞ジャンルを正当化するのはやめろ
スカトロSSを全然関係ないスレに投下しているようなものだぞ?
124名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:15:19 ID:T00D/KSl
こいつをNGIDに放り込んでる奴は全国で何人くらいいるかねぇー
125名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:27:15 ID:fmwS+HlV
向こうのスレでも>>79kWeO+3がいらない子扱いされてて笑ったwwww
126名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:32:36 ID:79kWeO+3
>>125
いらない子扱いしてるのは向こうに出張したお前たちだろ?
127名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:57:54 ID:OxxUJCQF
このスレは肥溜めだぜ
お前は何を怒ってるんだ…
128名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 03:50:46 ID:UhufAraR
>>126
もう釣り餌はいいからさっさと氏ね
129名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:54:43 ID:q0lQZtCJ
ところでSSの良いネタない?
キャラや舞台の設定を変えても何かもうどれも似た展開になる

主人公とヒロインは仲良い

間男登場し下衆い策を

ヒロインと間男が結ばれる

大抵の寝取られって基本はこんな展開だと思う
まあ「寝取られ」だからヒロインと間男が寝なければ話にならんから仕方ないかもしれんが
130名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 10:00:19 ID:hHC+Fxph
131名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:09:33 ID:/8Al70tq
>>129
では新ジャンル
主人公が下衆で間男はそこから救い出す、みたいな

>>130
不覚にもおっきしたが3次はスレ違い
132名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:21:03 ID:LYzBoQsM
チンポでけぇっ!!と思ったら顔だったでござるの巻
133名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:26:50 ID:WAQwwKKH
それ以前に児童ポルノだから色々アウトだよ
>>130
134名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:31:11 ID:nBLQSBy2
説得力のある堕ちの過程を表現するのがすごく難しいんだよなあ。
NTRモノのエロゲーやエロ漫画でもそのへんの不満が多いし。
かといってヒロインの心が移ろい行く様をじっくり描くと変に重くなるしな。
135名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:37:13 ID:AYgT0dZX
NTRって重いもんだろ。
136名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:14:46 ID:wCqvsvGf
軽やかでのびのびとしたレイプもあるんだし
さわやかな軽いNTRもあっていい

はず
137名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:29:12 ID:WAQwwKKH
「私、この人と付き合うことにしたから。じゃあ」
 そう言って僕の幼馴染は、僕の前からいなくなった

こうか?
138名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 13:17:49 ID:dN/eHhQp
俺のイメージだと、
「お前も混じれよ」っていって、なんか彼女共有みたいな感じ > さわやか
139名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 14:09:32 ID:jWtE16r8
こうだろ

「おまえのものはおれのもの、
おれのものはおれのもの」
140名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 15:14:34 ID:q0lQZtCJ
ヒロイン視点ならそう重くならないか
でも浮気モノになってしまう気が
141名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 15:39:11 ID:j4Y5FF0y
>>136
あの漫画面白かったな。
142名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:05:43 ID:ImP/fHiG
>>133
何かの流出?日焼けが同じな顔出しユニの写真も一緒なのは。
143名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:54:35 ID:g4baWqwI
俺はNTR大好きで議論に加わる気もないがひとつ言わせてくれ。
こんだけ勢いあって人多いスレをマイナーとは呼ばせねえw
144名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:49:30 ID:XN2X0dJj
>>130
これが好きな幼馴染みだったりするとショック死するな。
憧れのイケメン先輩が実は…みたいな。
145名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 12:37:45 ID:8/5Ry5xU
>>130
右上のって超巨根なの?
146名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:54:21 ID:+xFiH0uw
>>145
クンニ
147名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:33:11 ID:tvFP6eHi
本日第一級寝取り対象「兄嫁」に遭遇。
まあこれまで接点無かったし、当たり前だが別にどうということもなかった。
兄貴の家に転がり込むとか出発点から有り得ねーって。
148名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:11:19 ID:N1KLIIwh
登場人物は>>147とその兄とその嫁、その他諸々
兄嫁への想いを日々募らせる>>147は次第に良心を失い暴走
アリバイを作り自宅を焼いた>>147は家が再建するまでと強引に兄の家に転がりこむ
寝取ってやるぜと奮起するも逆に兄と兄嫁との仲を見せつけられ、さらに暴走
兄嫁の心の中にはずっと兄がいる、ならその心を消せば良い、ついでに人の恋路を邪魔する兄も市ねば良いと考え兄夫婦の殺害を決意
数日後、>>147の兄とその嫁は京都へ向かう電車の中にいた
旅館の無料ペア宿泊券を弟からプレゼントされたので休日を利用して泊まりに行くためだ
それが死への片道切符だとは知らずに……

翌日、京都の某歴史的名所で絞殺された女性の死体が発見され、数時間後にはその夫が宿泊先の旅館で毒物を飲んで死んでいるのが発見された
警察は聞き込みなどから夫が衝動的に妻を殺害し、自身もその後に自殺したと状況などから断定した
その記事を読んでこれで相思相愛になったと高笑いする>>147
しかしもちろん物語はこれで終わりではなかった
おかしな男に付きまとわれるようになったのだ
男は兄夫婦の事件についてしつこく聞いてきた
妙に核心を突いてくる男の質問に辟易する>>147
そして次第にボロを出し始め、男に>>147が考えたトリックを見破られる
(場所はもちろん崖っぷち)
>>147は逮捕される


その数日後、男は女性が殺害された現場にいた
そしてそこで一言呟いた
「○○(兄嫁の名前)、仇は取ったよ」



という妄想を受信した
誰か書いてくれ
149名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:35:23 ID:CDACQGAx
そこまで書いたんならもうそれでいいだろ
150名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:51:50 ID:AjunpJ4o
>>148
>>147は兄とその嫁の仲は良好と見えたのに実は嫁に男がいた、ということ?
151147:2009/09/21(月) 22:09:23 ID:tvFP6eHi
そうか、家を焼けば……ゴクリ
152名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 06:05:50 ID:h7oRxBr7
最初から兄を家で焼けばいいんじゃない?
焼身自殺に見せかけて
153名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 06:45:53 ID:SW41Cl77
いつから金田一スレになったの?ww
154名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:21:34 ID:7QOdO7ck
ラブプラスはねねさんの用務員イベントについてやった人いない?
155名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:25:59 ID:SfHZj9fH
噂は知ってるが俺は実際に見ていない
寝取られ感がたまらなさそうな妄想がかきたてられると思うのだが
156名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:43:27 ID:p1EFUTVo
>>154
kwskたのむ
157名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:59:17 ID:GKLCHmog
お笑いコンビ「しずる」の卓球コントは笑えるNTR
158名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:05:42 ID:7QOdO7ck
>>154
実は俺も噂しか聞いてなくてまだ見ていないんだ

主人公の彼女である上級生の大人っぽいお姉さん系キャラ(CV;皆口裕子)が
若い用務員さんと仲良くしてるとか何とか
159名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:24:46 ID:p1EFUTVo
>>158
若いとかどんだけ用務員設定無駄にしてんだよこら
160名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:25:49 ID:SfHZj9fH
オッサンじゃないのか……
凄くがっかりした、こころのちんちんが萎えた
161名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:21:31 ID:a0AVEAH4
大卒で去年から用務員始めた自分としては興奮するシチュ
でもやっぱり汚っさんの方が興奮するから、早くハゲた40過ぎのおっさんになろう・・・
162名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:24:00 ID:Y2lh9FxS
>>161
お前勝ち組だな!!
うらやましすぎる
163名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:26:10 ID:qQ3p/Jh3
小学校か?中学校か?
164名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:31:41 ID:kHZp8F0s
寝取られスレに用務員がいるとは…くっくっく、出来杉くんじゃねえか。
165名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:34:44 ID:waeBjaLw
若いうちから用務員なんかやってて人生大丈夫なの?
166名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:48:40 ID:qQ3p/Jh3
なに?嫉妬してんの?
167名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:58:09 ID:Y2lh9FxS
用務員好き多いな!!
いや、俺も大好きだ、うら若き女学生の幸せな学校生活。
それに忍び寄る中年用務員の寝取りの魔の手…
168名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 03:01:03 ID:DU2N+N0J
>>166
察してやれよ
こんな美味しい環境、嫉妬しないわけないだろ…変態的に考えて
169名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 04:18:57 ID:nc+g+8qf
俺も用務員になって週間少年ジャンプ回収とかさせてー
170名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 05:56:44 ID:cfsPGBBU
昔ハロワで中学校用務員の募集を見たが
給料が半端無く安くて戦慄した記憶がある。

これではJCを愛でてプラマイゼロに出来る奴しか
応募しないのではないかと。
171名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 07:53:14 ID:CKRwwp+Y
新卒女教師(教育実習生でも可)をターゲットに入れることを提案
172名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 08:28:39 ID:dFmRGJLN
エロゲの主人公に自身を全く投影することのできない能力を持つ私に死角はなかった
173名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:00:24 ID:qUX+jSCj
変態用務員スレってのは、ココですか?
174名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:39:24 ID:9XIjaQxB
盲目の彼女が知らないうちに男に孕まされ(女は主人公と寝たつもり)
最終的には快楽だけしか考えられなくされてる作品ってなんて名前だったっけ?
子どもは主人公との子とされ、「病気だから」って理由で母親は見たことがないってラストだったはず
175名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:27:04 ID:iaBKrCre
>>174
ROCO氏のまとめサイトでNTRスレの作品を残らず閲覧すれば幸せになれます。
176名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:26:30 ID:9XIjaQxB
thx
前にも探したんだがまさか女性視点とは
二時間くらい鬱勃起しながら探して急に虚しくなって諦めてた
177名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:38:13 ID:waeBjaLw
でも実際は最近のjcは強いからいじめられるだけだろ
給料安いわガキにいじめられるわ…
最悪じゃんNTRっつーか人生自体を寝取られた状態じゃん
178名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 17:25:04 ID:RQWe+Ekt
JCにいじめられて快楽をおぼえるツワモノにしかなれない選ばれた職業なんだよ
179名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:59:27 ID:hQxnhlzu
年下彼氏にデレンデレンなねねねぇを
大人の用務員さんが手玉にとって篭絡していく様を妄想するだけで
もうごはんがごはんがススム君ですよ
180名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:05:29 ID:zJnpcoLD
最近、中古返却というのを考えてて
弱みを握った寝取り男が、ヒロインを条件付き(期限や避妊等で最終的に開放)で調教しまくる
たとえ堕ちても条件を必ず守り、ヒロインを自分の女にしない寝取り男
んで、開発されきって中古な身体で彼氏と結ばれる
鈍感で童貞な彼氏はヒロインの変化に気付かず、罪悪感を持つヒロイン
てな感じなのですが、開発状況はどれくらいが適当ですかね?
身体付のエロくなったり中古マンコ、乳首の着色はデフォとして、刺青やピアッシングとかは行き過ぎ?
181名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:09:45 ID:waeBjaLw
刺青とかピアスがあるとこっちの気持ち的にもどうでもよくなります
182名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:48:05 ID:PQYslARt
>>180
個人的には「童貞彼氏が気付かない(疑わない)」ことにするなら、
外見的には派手に変化させない方がいいのかなーという気が。
結構変化させるのであれば、「童貞彼氏に疑わせる」方が面白いかな。
183名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:59:12 ID:qQ3p/Jh3
刺青ピアスはさすがに気付くだろ……と思ったが、過去作でヒロインに刺青入れたのに寝取られ男は
気付かなかったって話を書いたっけw
184名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:30:55 ID:8yMQfhfp
外見的な変化だったら服装とかが限界かなと思う
やけに短いスカートを履くようになったり、下着の趣味が変わったり。
体に痕を残すのは寝取り男の強い執着が伝わるから、自分の女にしないって設定の取りキャラには合わないイメージ
185名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:07:38 ID:4FEMNFzU
髪型や服装の変化くらいなら女の心境の変化が
そこはかとなく見え隠れして興奮する。
186名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:09:55 ID:VweIdWpg
>>180
まだ彼氏に罪悪感を覚えるってんなら刺青ピアスはないだろうな…
そこまでいっちゃってるともう主人公とかどうでもよくなってるだろうし。

>>183
藍青アフターの作者さんですか?
187名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:36:51 ID:xq/edcSv
嫌煙家だった娘が、寝取られ後はタバコの煙が平気になってるとか、
いつもカフェラテとか飲んでた娘が、ブラック好きになってるとか…ちょっと違うか
188名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:55:28 ID:wJUgMMMl
>>187
正解だろ
189名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 08:05:32 ID:kKDpu4oC
紅茶党がコーヒー飲めるようになった、とか

「この味がわかるようになったの」
190名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 08:20:22 ID:bQM/tF2J
>>189
それじゃただのCMだ
191名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 08:29:53 ID:U8OF/Tpk
彼氏が童貞ではみんなが言ってる程度までの変化が限界じゃないかと思います。
2人が既に何度も体を重ねてて、彼氏の嗜好を秘かに見抜いている
というような設定ならいろいろ出来そうな気はします。
192名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 08:48:12 ID:AoPCAGi8
主人公「あれ、お前ってコーヒー飲めたっけ?
というか紅茶党のお前が紅茶ではなくコーヒーを選ぶなんて意外だな」

ヒロイン「今までは見た目で避けていただけ、飲まず嫌いという奴なのだわ
と言ってもミルクや砂糖を入れて飲みやすくしたのだけど
コーヒーはその事に気付いているのかしら」

主人公「……?」

ヒロイン「紅茶もコーヒーも所詮は喉の渇きを潤すためだけの物ってことよ」
193名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 10:36:15 ID:Y7vXGekC
主人公「あれ、お前って精液飲めたっけ?
というかぶっかけ派のお前が顔射ではなくごっくんを選ぶなんて意外だな」

ヒロイン「今までは匂いで避けていただけ、飲まず嫌いという奴なのだわ
と言ってもいろんな味を試して飲めるようにしたのだけど
194名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 10:40:40 ID:tYGcQcjZ
言っちゃってる言っちゃってる
195名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 11:27:06 ID:AoPCAGi8
>>193
その主人公の台詞って寝取り男の台詞っぽい
196名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 11:56:54 ID:4ilmNqzF
実母寝取られもので完堕ちしたあと、子供を殺さないとチンポくれてやらないとか言われて
何のためらいも無く実の子供を殺すような作品ってある?
197名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:50:37 ID:j5JMSfMe
200レス近く来て作品の一つすら投下無いとは……
下らん雑談と妄想でスレ浪費するキモカスどもは氏ね
198名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:15:44 ID:Y7vXGekC
                    ハ_ハ _
                   ∩゚∀゚)ノ  まずは代表して俺が!
                    )  /
                   (_ノ_ノ

               彡   ↑>>197
      .
 _,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
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_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/
199名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:22:42 ID:hF753PWI
嘉門達夫の「鼻から牛乳」を聞いてみよう なにかしらネタはあるぞ
200名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:35:46 ID:1ioJ57Ar
前スレ終盤の、あの盛り上がりは何だったんだろう…
201名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:45:11 ID:6wz/+WEd
幾つかプロットのようなのを考えてるけどどれも寝取られ物としては微妙な気がする

@人妻がエロいハプニングに遭遇しまくる話
A人妻がヒロインなだけのただの恋愛モノ
B寝取られもあるが他の要素が強すぎてメインではなくイベントの一つになっている話

難しいね、話を作るのって
202名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:25:38 ID:Y/yGQShc
だめよ私には夫が要素入んねえの?
203名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:41:15 ID:7DUMcbNP
寝取られとして考えるときは、「人妻」じゃなくて「妻」と考えるんだ
204名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 05:53:26 ID:fv6PuT7o
いやいや、女視点がメインなら・・・
205名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 09:23:06 ID:h2f24NqB
1と3を求めてる奴は多いと思うぞ。
206名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:12:57 ID:l3qyjSeY
ヒロインがメインの視点だと寝取られというより浮気モノと取られる可能性があるよ。
妻(or恋人)の不貞という同じ現象でも、

夫視点=寝取られ
妻視点=浮気
間男視点=寝取り

と、視点によってジャンルが違ってくるし。
207名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:02:06 ID:VFggi43p
>>201
2も結構良いんじゃないかな
間男の策略なしで心の底から寝取られるわけだから、ある意味最も屈辱的
重要なのは「旦那持ち」という設定の活かし方だろうね
あと「奥様は魔法少女」は駄作
恋愛作品的にも、このスレ的にも

>>206
夫視点、間男視点なら余裕でこのスレの許容じゃない?
妻視点は展開次第だと思う
不安だと感じる作者さんは夫と妻の視点を交互に入れれば問題はないんじゃないかな
夫が主人公だが、どんな気持ちで妻は間男に取られたかが分かるから
208名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 13:06:37 ID:M2QdO3Ck
妻視点の場合、禁忌感を持ってたら問題無しかなぁ。
開始時点でどれだけ夫に心が残ってるか、とか?

ところで、未亡人の場合も書き方次第で故人NTRになるんかな。なんか違う気もする。
209名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 15:41:57 ID:bzYlx4oL
未亡人は夫が幽霊などの状態で存在しているなら
そこそこ寝とられ感があるだろうけど…
210名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:21:00 ID:GjU9NXyp
結婚を約束した男女がいたが男が死に、女は男の父と結婚し子供を数人生む。
というのを女の最初の子供の語りで書いた作品があったが・・・・これもNTRといえるのかな?
いえないなら何だろう?
211名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:38:05 ID:VziKKLjn
イーノックアーデン思い出した
至高のNTRだな
212名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:50:20 ID:bzYlx4oL
正式な義母になった時点で
戸籍的ネトラレ完遂なのに
なんだかよくわからない作品が多い
213名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 20:36:00 ID:36OKNVbr
なんにせよ寝取られ男が死んでたら感情移入のしようがないな
幽霊で、とか言っても中途半端なものになりそうだ
214名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 20:43:49 ID:oJtWJEml
幽霊に妻を寝取られて、自分も自殺して幽霊になるんだけど
さっぱりもてなくて、諦めて成仏する男 の巻。
215名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:20:13 ID:GIV/bLSo
>>213
>幽霊で、とか言っても中途半端なものになりそうだ

LienとかRepeatとか思い出す
結局、自分は死んでいるから結ばれる運命になく
彼女らは他の誰かと結ばれるんだと
216名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:30:44 ID:1mG0vSQK
物は考えよう
主人公が幽霊であることの利点て何だろう?
217名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:56:12 ID:36OKNVbr
間近でガン見できる、とか
218名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:08:37 ID:bzYlx4oL
そして
妻が犯されようと
心変わりしようと
結婚式→初夜になろうと
「ちょっと待ったー!」
ができないことだな。
219名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:16:40 ID:5WKVK/i4
妻的には裏切りにはならないだろうな
むしろ夫の死から立ち直った的な美談にしそう
220名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:24:14 ID:M0CnvDN1
立ち直った妻と、その新しい夫がエッチする度に、元夫が憑依して寝取るんですね
221名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:52:42 ID:e79OJPF5
朝のテレビ番組で紹介されていたお便り。
三姉妹で長女と三女が既婚。
しかし何年も子供ができず不妊治療もしていた。
あるとき次女が結婚、すぐに懐妊した。
すると不思議なことに相次いで長女と三女も懐妊した。
次女が幸せを運んできてくれたとみんな言っている、という話。

番組内ではいい話として紹介されていたが、俺のエロゲ脳はたしかに寝取られ電波をキャッチした。
222名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:57:33 ID:BrZRo5Gm
>>221
時間とか番組とかチャンネルとかkwsk
美人だった?
223名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:00:03 ID:FboleTmE
>>221
ああ、次女夫が震源だよな。
まあ、姉妹だからいいよね。
224名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 03:03:25 ID:NJRX0zNc
実の竿姉妹で義理の穴兄弟か
225名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 08:08:00 ID:XpQPLXJ7
幽霊いいね

ワンマン社長にこき使われてオレ過労死。当然成仏できず。
通夜に来た社長を妻が泣きながら激怒して追い返す姿にユウレイのオレ大感激
でも毎日真剣な様子で「線香だけでも」と通う社長に妻が譲歩して家に上げる

オレの遺影に手を合わせ深々と頭を下げた社長はそのまま妻に襲い掛かる
激しく抵抗する彼女だったけど、黒光りするデカチンにほぼ丸一日犯され続けついに完墜ち

オレは透明な体のまま、ふわふわと宙を舞い続ける事しかできなかった……


226名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:10:53 ID:iYWSeitf
225
綺羅光の小説「未亡人牝奴隷」に夫の幽霊も登場って眺めを感じた
227名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:12:37 ID:wTPHxaPF
228名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:30:22 ID:eYwFsPQq
>>227
あんたあのスレにいたなw
それにしても煽りが秀逸だ…
229名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:30:02 ID:xXAdzQno
幽霊の利点(?)は「何が起こったか全て知ることができるが、何も出来ない」だけど
この利点と「何が起こったか全く気付かない」のではどっちが興奮するかな?
230名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:48:24 ID:ZnxUQXwV
>>227
結局ヤラれたんかい
231名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:01:40 ID:jy9nyArG
どなたか「こんなやつに・・・」の続きをご存じないでしょうか?
それとも、これで終わってしまったのでしょうか。

http://netorare.blog21.fc2.com/?no=17
232名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:59:39 ID:xagegHkT
某所に書かれていた寝取られ論を転載します。創作の一助にでもなれば言うことなしです。(執筆者の許可は頂きました)


―あくまで偏見の考察―


寝取られとは愛する人が奪われることである。そしてこの「愛する人」と主人公は両想いであり、深い絆で繋がっている。互いに愛し合っている。それにも拘わらず最後は体を許してしまう。これは何を意味しているのか。それは「快楽の勝利(=愛の敗北)」である。

「愛は偉大である。愛は何者にも負けない。」

→『愛>全て』

愛というものを最上のモノとして無意識、あるいは意識の下に感じている者は多いだろう。しかし寝取られに於いてこの図式は完全に崩壊する。愛は敗北する。そして新たな式が成り立つのである。

「快楽はあらゆるものを支配する。性への欲望(本能)は全てを破壊する」

→『快楽(本能)>愛』

抗いつつも徐々に快楽に飲まれていく体。最後には自ら快楽を求める。ここに於いて読者に見せつけられるのは、愛が本能に喰われていく様である。決して愛が弱かったのではない。快楽が強すぎたのである。
233名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:03:50 ID:Za7jhd5n
そういうパターンの話、辛いけど読んでしまうな。
234名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:06:16 ID:xagegHkT
>>232の続き

〇寝取られ概念をより明確にするための補足

補足1(ビッチと寝取られ)
寝取られる女側がビッチと見なされるのはどんな時か。
それは愛の描写が足りない(感じられない)時、ないしは読み手にとって愛の地位が低い、愛に対する信頼が小さい(愛なんてくだらない)時、もしくは愛の概念がない時である。愛の描写が抜け落ちた寝取られはもはや寝取られではない。

補足2(体堕と心堕)
寝取られた女は一見すると、最終的に寝取り男を愛している様に見える。しかし、従順な態度をとってその実、寝取り男を愛していない。
男が与える快楽を愛しているのである。

補足3(読み手がマゾである必要性)
「不等式と相対性の寝取られ」において核となるのは、恋人が快楽(本能)を選びとる描写である。
その時、読み手は愛の敗北を認める必要がある。心理的ダメージを免れざるを得ないが、その際必ずしもマゾである必要は無い。

補足4(純愛と欝と寝取られ)
寝取られに対して欝を感じるのは、主人公と恋人の間に愛を感じた人だけである。取られたその先にある快楽に行き着けば、あるいはネトラレスキーに転じる可能性はあるといえる。


以上が今、筆者が考える寝取られの構造である。いかんせん見る人によってその捉え方は変わってくる。しかしながら本論を通して寝取られの意義、真髄のようなものを感じ取って頂ければ幸いだ。

寝取られは様々なエロ分野の中でも究極である、と言う者がいる。人にとって何よりも大切な「愛」を生贄に捧げるのだから確かに究極であり、同時に禁断であると言えるかもしれない。
筆者個人としては今後も市場が拡大し、多くの者がその魅力に触れ、その奥深さを堪能してくれることを願っている。


ひたすらエロのみを求めた者が至る終着点――寝取られに乾杯。




以上です。これで多少なりともアンチが減ってほしいと思って転載しました。どうも失礼しました。
……と言うのもおかしいかw
235名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:06:50 ID:7sOOXq6U
寝取り
寝取られ
寝取り返し
236名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 11:30:22 ID:pmLZ+0u5
まあ、そんな難しく考えなくても良いんじゃないかな

・ヒロインが主人公以外と寝る
・ヒロインが主人公以外を選ぶ

この二点さえあれば他は自由に書いて良いと思う
どんな経過や結末であってもね
237勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:43:12 ID:QS7NyUqb
終業の鐘が鳴ると、一斉に校庭へ体操服姿の学生が飛び出し、やたらと慌しくなった。
ここ私立もみあげ学園は、毎年、東大や京大へ入学する生徒が十人以上も出る屈指
の名門校なのだが、その一方で運動にも力を入れており、特に陸上部は健脚ぞろいで
全国にも名が知れていた。今もトラックには男女の部員が練習に励み、汗を流している
のだが、その様子を用務員の藤島勇三は疎ましそうに眺めている。今まで用具室の修
繕をしていた為、勇三の顔はほこりにまみれて真っ黒だったので、その表情は醜悪極
まりなかった。

「ただ走るだけに何の意味があるのかね。俺にはよく分からんぜ」
五十一歳になる今日まで、運動と名のつく物にはまったく興味を持った事のない男ゆえ、
トラックを行き来する部員たちの気持ちが、まるで分からないのである。何しろ勇三の
趣味といえば競艇で、休日ともなると競艇場に出かけていき、船券を握り締めながら選
手に怒号を飛ばしては散財しているのだ。そんな男に部活に打ち込む高校生の気持ち
が分かろう筈もなく、勇三の今の心持ちといえば、早く風呂を浴びてビールを飲みたい
だけだった。

勇三が職員用の更衣室へ行く途中、ジャージと短パンを身につけた少女と擦れ違いに
なった。
「あ、用務員さん」
胸のゼッケンには二年三組、小田島由紀とある。勇三の方に面識はないが、生徒は皆、
彼を用務員のおじさんと知っているので、向こうから一方的に話し掛けられる事はよくあ
った。
「なんですかね」
「女子のシャワー室のシャワー、壊れてるんだけど、直しておいてくれない?」
由紀は胸の前で手を合わせ、そう言った。

「用務員さんが忙しいのは分かってるんだけど、ほら、女の子だから、汗臭いまま帰るの
嫌なのよね。だから、ね?お願い」
由紀は愛らしい顔でお願いをし、勇三はうんうんと頷きながら、
「取り急ぎ、やっておきますよ」
「ありがとう。じゃあ、お願いね」
そう言うと由紀は背を向けて走って行った。勇三はその後姿を上から下まで舐めるように
見て、
(まるでガキだ)
と、思った。
238勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:47:58 ID:QS7NyUqb
体はそれなりに熟れているものの、精神が幼い。高校生ゆえそれも仕方がないかもし
れないが、勇三の女の好みには適さず、如何わしい気持ちにもならなかった。そうして
再び更衣室へ向かおうとした時、勇三の目の前にスーツ姿の女が立ちはだかった。
「阿藤先生」
それは英語教師の阿藤冬美であった。冬美は勇三をねめつけながら、腕を組んで明
らかな敵意を放っている。

「あのですね、藤島さん」
「へえ、なんでしょう」
このへりくだった言い方がまずかったのか、冬美は露骨に嫌な顔をした。
「こう言い方は嫌なんですが、あらぬ誤解をされぬよう、女子生徒と親しくしないで頂け
ませんか」
どうやら冬美は先ほど由紀に修理を頼まれている所を見て、何か疑わしいと思ったらし
く、言葉には相当な棘があった。

「いや、ただシャワー室の修理を頼まれただけですが」
「そういう事は生徒会を通じて依頼する決まりになっております。あなたが直接、生徒か
ら依頼をされるいわれはありません」
勇三はその物言いに腹を立てたが、学内では用務員の立場が弱く、教師に逆らう事は
そのまま解雇に繋がるといっていい。それ故、職を失いたくなければ何を言われても我
慢するしか無かった。特に今の時代は勇三のように年をとっていると、職に就くのも大変
なので、逆らう気は毛頭ないのである。
「今後、注意します」
「よろしい」
それだけ言うと冬美は踵を返し、脂の乗った尻をぷりぷりと左右に振りながら去って行
った。

(良い女だが、性格が駄目だな)
冬美は二十七歳。優秀な英語教師で生徒からの信頼も厚く、何より教職員の中でもっと
も美しいと評判の容姿が目を引いた。冬美は来春、結婚する予定で、相手はやはり同じ
市内の中学校に勤める教師らしいが、勇三にはどうでもいい話だった。それよりもあの
高慢な女の鼻をへし折り、あわよくば男女の仲になりたいと思いながら、勇三は更衣室
へと戻っていった。仕事を終えた勇三は、むしゃくしゃしていた事もあって、隣街の繁華
街まで出た。女を抱くほどの金はないので、安酒場でちょっと飲むくらいの気で盛り場を
ウロウロしていると、ふと見慣れた顔を発見した。
(あれは…)
目に入ったスーツ姿の女性は、あの冬美であった。傍らには若い男を連れ、いかにも楽
しそうに歩いている。
239勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:50:22 ID:QS7NyUqb
男の方は例の婚約者なのだろうか。しかし、年はどうみても十五、六にしか見えず、服
装も大人の男の物ではない。冬美は少年と腕を組み、盛り場を歩きながら大声で笑っ
たり、時にしな垂れかかったりもした。勇三はいつしか彼女たちに気づかれぬよう後を
つけた。幸い人出があり、距離を保っていれば見つかる事は無さそうである。そうして
いるうちにふと、勇三は何かを思い出した。
「あいつ、確かうちの学校の生徒じゃねえか」
用務員という職業上、学内は隅々まで知っており、生徒はいやというほど見ている。その
中で少年の顔に見覚えがあった。

「確か三年生の諸星とかいうやつだ」
先月まで生徒会の役員を務めていた諸星俊哉──そこまで思い出すと、勇三の胸は
熱くなった。冬美と俊哉の仲はどう見ても教師と生徒の物ではなく、恋人関係にあると
考えて間違い無さそうである。そして、勇三の勘は当たった。
「おっと、あそこに入る気か」
昆布のれんのかかった怪しげな建物に二人は姿を消した。そこは所謂、ラブホテルと
いう場所で、冬美たちは何の躊躇もなくその門をくぐったのである。

「こりゃ、面白い物を見たぜ」
勇三は慌ててコンビニへ走り、フィルムつきのカメラを買って戻ってきた。そして待つ事
二時間、二人は再びあの門をくぐり、姿を現したのである。
(いまだ)
興奮に震えそうな指先は、カメラのシャッターを何度も切っていた。フラッシュは炊けな
かったが、ホテルの案内板の光と好感度フィルムのおかげで、二人の姿は捉えられて
いるだろう。勇三の目的は完全に果たされた。
(へへへ、これから楽しくなりそうだぜ)
去って行く二人の姿を眺めながら、勇三は頭の中で冬美を貶める算段を練ってばかり
いた。

翌日、冬美の机には一通の封書が届けられた。
「何かしら、これ」
差出人は不明。切手も無い所を見ると、誰かが届けにきたらしい。冬美はペーパーナイ
フを手にし、封を切った。中にはデジカメ全盛期の今時には珍しい、フィルムから現像さ
れた写真が入っている。が、それを見た瞬間、冬美の顔は青ざめた。
(ふふふ、驚いてやがるな)
勇三はその様をやや遠くから見ていた。勿論、封書の差出人は彼である。昨晩、盛り場
のラブホテル前で撮ったあの写真を送りつけ、一泡吹かせてやったのだ。
240勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:52:34 ID:QS7NyUqb
冬美は気の毒なほど狼狽し、何メートルも離れた場所にいる勇三からも、震えているの
が分かる。それはそうだろう。婚約者のある身で、未成年のしかも己の教え子と男女の
関係にある事が、第三者に知れてしまったのだ。これが公になれば冬美は破滅である。
もしマスコミにでも嗅ぎ付けられれば、淫行教師として槍玉に上げられる事は確実で、
尚且つ縁談もおしゃかになろう。これまで順風だった人生が、逆風に晒されるのである。
その上、新聞に名前が出たりすれば、自分だけでなく親族にまで類は及ぶ可能性があ
り、冬美はほとんど呆然自失になっていた。

「どうかしましたか、先生」
勇三は近づいて行き、わざとらしく声をかけてみた。
「な、なんでもありません」
冬美は慌てて我に返り、写真をぎゅっと握り締めた。普段は高飛車な態度で出る彼女
が狼狽する様は、勇三にとって愉快極まりない事だった。
「そういえば、先生あてにこんな物を預かりましたが…」
勇三はそう言って、今しがた冬美が見ていた物と同じような封書を差し出した。無論、こ
れも彼が作った物である。

「こ、これは」
「へえ、校門の前で渡されまして。先生に渡してくれと言われて」
「どんな人でした?」
「何かこう、やくざみたいな…柄が良くありませんでしたね」
「や、やくざ…」
冬美は今にも椅子から落ちそうなくらい驚いた。勇三が口にしたのはすべて出まかせ
だが、それを知らない冬美の落ち込みようは凄まじい。

「じゃあ、私はこれで」
そう言ってその場を辞した勇三が今、渡した手紙には、今夜八時、学校の校庭で待つ
というメモが同封してあった。ついでに現金を五十万用意しろと付け加え、さもなくば諸星
俊哉との事をマスコミに流すという言葉で、最後はしめられていた。冬美はその手紙を
どんな気持ちで読むのだろう。そんな事を考えながら、勇三は用務員としての自分の仕
事についた。その夜の八時頃、校庭には冬美の姿があった。初秋という事で夏物の装いに
ジャケットを羽織り、手には現金の入った封書がある。俊哉には何も話さなかったのだろ
う、この場に少年の姿はなかった。
241勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:54:47 ID:QS7NyUqb
やや遅れて冬美の前に現れたのは、あの勇三だった。
「あ、あなたは」
「よう、先生。あの坊主は居ないのかい?」
雄三はにやにやと笑いながら、冬美の前に立つ。
「まさか、手紙の差出人はあなたなの?」
「お察しの通りだ。さあ、これが欲しかったら、金を渡しな」
勇三の手には写真のネガが入ったカメラ屋の袋があり、それをちらつかせると、冬美
はのどを鳴らしてつばを飲んだ。彼女が今、最も欲する物がそこにあり、生徒とラブ
ホテルへ入る瞬間の写真のネガが、まるで宝物のように思える。

「どういう訳か話してもらえるかしら」
「たまたま、俺もあの街をうろついてたんだ。そこで面白い物を見つけたんで、写真に
収めたわけさ」
「人間のくずね」
冬美は歯をギリリと鳴らし、勇三を睨みつけた。もともと、彼を見下していた面がどこか
にあり、そんな男に弱味を握られて、怒り心頭なのは間違い無い。
「そんな口を利いていいのか」
勇三は袋をひらひらとさせ、冬美に自分の立場をもう一度、考えるよう促した。主導権
は俺にあると言わんばかりのその様は、冬美に今一度、突きつけられた悪意を思い出
させるに至った。

「ごめんなさい」
屈辱ではあったが、冬美は謝罪した。どうやってもあのネガは取り戻さねばならないの
で、ここで虚勢を張る事は無意味だった。
「それじゃあ、取り引きと行こうか」
勇三はネガの入った袋を左手で差し出し、右手は冬美の手にある現金の入った袋を
要求する。二つの袋の交換はほぼ同時に行われ、中身を確かめた後、お互いの懐に
収まった。

「交渉成立ね」
「ああ」
勇三が現金を数えていると、冬美がおかしな行動に出た。胸元から黒い小さな髭剃り
のような物を取り出すと、足を一歩踏み出し、それの先端を勇三の胸目掛けて突き出し
たのである。
「あぶねえ」
勇三はそれがスタンガンだと分かると、すぐさま身を翻し、冬美の腕から物騒な物を
叩き落した。
242勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:56:58 ID:QS7NyUqb
冬美は攻撃をかわされ前のめりになった所で、勇三に足を引っ掛けられて転倒。その
まま土に塗れた体を、勇三に足蹴にされた。落ちたスタンガンはすぐさま勇三が拾い、
遠くへ放り投げられた。
「このアマ、何考えてやがる」
「ち、ちくしょう」
冬美は泣いていた。普段、お高くとまっている彼女が我を失い、今にも勇三に噛み付か
んばかりに顔を怒らせている。そして、足蹴にされた仕返しとばかりに校庭の土を握っ
て、勇三に叩きつけた。

「お前なんかに私の生活を壊されてたまるか」
「よせ、こいつ」
半狂乱になった女ほど手におえない物はなく、勇三はこれから冬美を追い込みながら
楽しむつもりだったが、その余裕はなくなっていた。
「バカヤロウ」
「あッ!」
秋の夜空にぴしりと乾いた音が響いた。勇三が冬美の頬を張ったのである。

「つけあがるんじゃねえ」
地面に伏す形になった冬美を勇三は押さえつけた。そして無理矢理足を開かせ、力任
せにショーツを脱がしにかかった。冬美はそれに対して力の限り抗うつもりのようで、
拳を握って勇三の顔を叩いた。
「ちくしょう、やめろ。誰がお前なんかに」
「黙れ、こいつ」
駄々っ子のような女教師を力ずくで押さえ込み、勇三はやっとの事でズボンのチャックだ
け下げる事が出来た。それほど冬美の抵抗は激しく、勇三の顔は引っ掻き傷で一杯で
あった。

「やめろ、く、くそッ…汚い物を私に近づけるな。この人生の落伍者め」
ただならぬ気配に冬美は怯えた。背後に潜む勇三の悪意を感じ取ったのである。しか
し、力で劣る彼女にはもう勇三を撥ね退ける事は出来なかった。
「お前が俺を軽蔑してるのは知ってたさ。だからどうしても、一度はこいつをご馳走して
やりたくてね。ほら、その目でよく見るがいい」
勇三の股間から、大なまずのような物が顔を出しているのが、冬美の目に映る。いや、
それは大木から伸びた枝のように節くれだつ巨大な男根であった。
243勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 14:59:05 ID:QS7NyUqb
「ひッ…な、なに、それ」
「若い頃は女殺しって言われたもんだ。風俗の姉ちゃんだって、これを見て腰を抜かす
やつがいたぜ。ここ数年、素人女に使った事はねえなあ。さて、阿藤先生よ、これをぶ
ちこまれても強気でいられるかな」
「い、いや…」
恐ろしげな肉の凶器を突きつけられ、冬美は震え出した。なんというおぞましい容貌の
男根なのか。おそらく婚約者や諸星俊哉の持ち物とは、比べ物にならないほど大きく、
凶悪に見えるのだろう。冬美の目にははっきりと怯えの色が浮んでいた。

「さて、覚悟しな」
「いや、いやーッ!」
冬美は両腕を抑えられている為、勇三の分身に串刺しにされぬようにするには、下半身
を動かすしかない。なのに、勇三の分身はまるで意思でもあるかのように、冬美のむず
がる動きにあわせて狙いを定めてくる。こんな物を入れられては困るし、また、婚約者や
俊哉の事が思い浮かぶのであろう、冬美の逃げる様は必死だった。だが、そのうちに疲
れてきて動きが疎かになった時、無情にも男根が冬美の胎内への入り口を捉えた。

「もうおしまいか。じゃあ、たっぷり味あわせてやる」
「やめて!う、うーッ!」
それは世にも恐ろしい瞬間だった。冬美は女穴の入り口から、大蛇が侵入してくるような
感覚に陥った。弾力があって生暖かいそれは、二枚貝を押しのけたかと思うと、花弁を
割裂くようにして入ってくる。巨大な肉傘で押し開かれた弁は花開き、無理矢理、大蛇
を飲み込まされる形となった。
「ひいーッ!」
冬美は目を見開きながら、叫んだ。これまでの人生で一度たりとも経験した事のないよ
うな性の暴力、いや拷問を受け、喘いだ。

「狭い、が、入らないって訳も無さそうだ。これだから、大人の女はいいぜ」
大蛇はそこから胎内へずずっと滑り込み、もっとも奥深い場所で頭をぶつけ、とまった。
「あ、あーッ…」
「つらいか?なあに、初めだけだ。そのうち、これなしじゃいられなくなる」
男根はやっと半分も入った程度で、冬美は余程のショックだったのか、足をYの字にした
まま、全身を震わせている。更に目と口は開いたままで、瞼がピクピクと痙攣していた。
「こうなると先生様も形無しだな」
勇三は冬美の足を持ち、お互いの下半身を密着させるように腰を突き出した。そしてゆ
っくりと男根を出し入れし、動かなくなった女教師の体を弄り始めたのである。
244勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:01:41 ID:QS7NyUqb
ずんずんと胎内を遡ってくる勇三の男根の威力に、冬美はただされるがままだった。痺
れるような疼痛に耐えながら、せめて声だけは上げぬようにと歯を食いしばっていても、
涙は止まらない。一方、勇三はしてやったりの心境で、日頃、見下されていた恨みを晴
らした事で、気分は上々という所だった。更に冬美の持ち物は年の割りに狭小で、男を
楽しませる素養に溢れている事が、勇三をより喜ばせていた。

「先生、あんた、良い物持ってるな。知ってるか?自分のアソコが男の物に吸い付いてる
のを。まるでイソギンチャクの中に入れてるみたいだぜ」
「ちくしょうッ!」
この言葉に激昂した冬美は、怒りに任せて両手を伸ばし、勇三の首を絞めた。だが、圧
し掛かられている為、力が入らず、勇三の高ぶりを萎えさせる事は出来なかった。
「それで締めてるつもりか」
勇三は口元を歪めながら言った。そしてお返しとばかりに冬美の首に手をかけたのであ
る。
「うぐッ!」
首を圧迫され、冬美は目を見開いた。生まれて初めて味わう窒息の恐怖──それは、
女にとってはあまりに過酷な体験だった。

「知ってるか。首を絞めるとアソコが締まるんだ。そういう遊びをしていて、死んだやつが
何人も居る。あんたもその一人になりたいか?」
冬美は頭を振った。もう勇三に抗う気持ちはここで失せ、首を絞められていなければ、声
の限り助けを求めるつもりだった。
「じゃあ、もう逆らうな」
勇三の手が首から離れると、もう冬美の手に力がこもる事は無く、恐怖の為に流れるのを
止められない涙を拭うだけである。

「いい子にしていればすぐ終わる」
冬美はもう割り切って、命だけは助けて欲しいと願うばかりだった。勇三の大きすぎる男根
で股関節が外れそうな気がしたが、黙って足を開いているしかないのである。勇三は十分
近く、出し入れを繰り返していただろうか。そのうちに腰の動きを早め、息も荒げ出した。勇
三に絶頂が近づいているのは間違いない。冬美にだってそのくらいの事は分かる。勇三は、
冬美の乳房に手をやった。小さすぎず大きすぎず、名門高校の教師に似つかわしい、美し
さの乳房である。勇三はそれを手のひらに収め、ゆっくり円を描くように揉んでいる。
「このおっぱいを、あのガキに触らせてやってるんだな。あんた、婚約者が居るとかいって
たが、どうしてあのガキとよろしくやってるんだ?」
「…」
冬美は黙っている。正直、余計なお世話だと思った。
245名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:04:08 ID:cE9ejcjj
C?
246勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:04:10 ID:QS7NyUqb
「恋人のナニじゃ我慢できないとか、そんなのか」
「あなたには関係ありません」
乳房を弄ばれながら格好つけても仕方が無いが、冬美は声を荒げて言った。
「そりゃそうだが、教えてくれてもいいだろう」
「俊哉君は、私の家庭教師時代の教え子だったんです」
「ほう」
勇三は薄汚い笑いを浮かべつつ、腰を振った。

「いッ、いやッ…」
一突きされるたびに脳まで衝撃が伝わるようだった。勇三の腰使いはたくみで、本能的な
意味もあろうが、冬美の女はぬめりを帯びていた。性器自体が異物を挿入されると損傷を
免れる為に、粘液を分泌するのは知られている事だが、冬美の場合、勇三の地味で執拗
な責めに肉体が呼応し始めているのだ。
「家庭教師やってる時にやらせてやったのか。成績上がったご褒美とか言って」
「あう…そ、そんなんじゃ…ないわ」
冬美はまるで尋問される女囚のようである。勇三は腰を円を描くように動かし、アルファベッ
トのCをイメージした動きに終始している。

たまに動きを反転させると、冬美はあっと呻きながら背を反らし、いやいやと頭を振った。
いつしか肌がほのかに薄桃色に染まり、額には汗をかいている。目を閉じたかと思ったら
細く開け、勇三を熱く見つめる事もあれば、唇をきゅっと結んでねめつける時もある。その
拗ねたような仕草に、勇三は冬美が女の喜びを感じているのだと悟った。
(いやよいやよも好きのうちか。男を知ってる体だ。無理もねえ)
冬美は地面に体を預けるように脱力し、息もはあはあと早くなっている。勇三はとどめを
さすべく、いよいよ放精の準備に取り掛かった。

「恥ずかしがる事はねえ。いきたけりゃ、いっちまいな」
男根を出し入れさせながら、勇三は親指で冬美の陰核を潰す様に揉む。。熟れてはいる
が、まだここをいじりながらでないと、絶頂には達しづらいと思ったからだ。
「あ、いや、駄目」
「いくのか」
勇三の問いに冬美は顔を背けてから、ゆっくりと頷いた。
「よし、いっちまえ。いくんだ」
「あ、ああッ」
流石に大声を上げる事は無かったが、冬美は間違いなく達した。その際、半目になり、口
は魚が餌を食らうときのようにぱくぱくと開け閉めを繰り返し、最後は体を何度か震わせた。
そして勇三も男根から凄まじい勢いで子種を出し、その全てを冬美の膣内に放ったので
ある。
247勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:06:17 ID:QS7NyUqb
「先生」
諸星俊哉は廊下を歩く阿藤冬美を見つけ、声をかけた。冬美は俊哉を見ると一瞬、困惑
したような表情になったがすぐに笑顔を作り、
「どうしたの、諸星君」
と応対した。俊哉は辺りを少し窺ってから、
「二人きりの時は俊哉って呼んでくれる約束でしょ」
「でも、ここは学校だし…」
冬美は髪を手で梳きながら、そわそわと落ち着きがない様子を見せた。これまでだと二人
きりになった際は、たとえ学校でも互いの名前で呼び合い、人気のないところでは抱擁し
合い、時には口づけをする事さえあった。

それなのに妙によそよそしい冬美の態度が、俊哉に焦りを感じさせた。
「最近、メールもくれないけど、どうしたの?」
「別に…ちょっと仕事が忙しくてね」
冬美はここでやっと俊哉の目を見た。しかし、作ったような笑顔は、この場を早く辞したいと
いう気持ちの表れであるかの如く、俊哉の目には映った。
「今度、いつ会える?」
「ちょっと分からないわ」
冬美は気忙しそうにスーツの前合わせや、髪をしきりにいじっている。

「ひょっとして、先生の婚約者に僕達のことがばれたとか?」
「まさか」
冬美は大げさに手を振って答えた。
「もしそうなら、僕は責任を取りたい」
「責任って?」
「先生と結婚する」
「えっ」
思いがけない俊哉の言葉に、冬美は声を詰まらせた。

「先生」
「あッ!」
冬美は不意に俊哉に抱き締められた。ここは学校であり、いつ誰がすぐそばを通るか分から
ない。万が一にもこのような所を見られたら破滅が待っているのだが、冬美は俊哉の腕の中
から無理に逃げようとは思わなかった。
「僕、先生の事が好きだ。愛してるんだ」
「俊哉君」
冬美が俊哉の背に手を回そうとしたその時、廊下の窓に勇三の顔が映った。
248勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:08:24 ID:QS7NyUqb
「はッ!」
驚いた事もあり、冬美はつい反射的に俊哉を突き飛ばした。そして、
「ごめんね、俊哉君」
そう言って駆け出していった。
「…先生」
後に残された俊哉は呆然とし、去り行く冬美の背中をいつまでも眺めていたのであった。

その日の晩、冬美は薄汚いアパートの一室を訪れた。ここ数日は毎日のように訪れてい
る勇三の家である。
「失礼します」
扉を開けて中へ入ると、勇三は晩酌をしながらテレビを見ていた。
「おう」
勇三はそれだけ言って振り向きもせず、ビールを飲み干した。五十一歳で妻子もなく、一
人暮らしをしている勇三の部屋は薄汚れていて、ポルノ雑誌やアダルトDVDが辺りに散乱
し、室内にはタバコのヤニと体臭が混じった異臭が漂っている。

冬美は室内に入ると鞄を置き、ちゃぶ台の前へ座った。
「今日はお楽しみだったな」
ぽつりと勇三が呟いた。俊哉との事を言ってるのは間違い無く、抑揚のない喋り方が不気
味である。
「あの後はやらせてやったのか」
「まさか」
「チンポしゃぶりぐらいしてやれば良かったのに。あのガキもたまってるんだろうし」
ここでようやく勇三は振り向き、ちゃぶ台を挟んで冬美と向かい合った。

「飲むか」
「結構です」
「じゃあ、向こうへいけ」
そう言って勇三は親指で隣室を差した。四畳半と六畳のふた間続きの室内は、一応、寝室
と居間に分けてあり、冬美は隣室へ続く襖を開けた。すると、
「これは…」
壁一面に、裸の女の写真が貼られていて、冬美は思わず顔色を失った。何十枚と貼られた
写真の女はすべて同じで、しかもそれは冬美自身だったのである。
「どうだ。ちょっと面白いだろう」
いつの間にか背後に立っていた勇三が、口元を歪めて呟く。実を言うと勇三はここしばらく、
冬美を抱きながらその嬌態を写真に収めていて、現像も自分で行い、こうして引き伸ばして
いたのだ。
249勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:11:17 ID:QS7NyUqb
「天井にカメラ仕掛けといたんだが、良く撮れているだろう」
「あ、あなたって人は…」
わなわなと体を震わせる冬美。写真の中の自分は快楽に溺れ、自ら腰を振っている所
を収められており、恥ずかしさで気が狂いそうであった。
「もう臭い仲なんだ。今更、恥ずかしがってどうする。ほら、今日もこいつをぶちこんで
貰いに来たんだろう」
勇三はズボンを脱ぎ、屹立した男根を手で扱きながら、冬美に近づいてくる。

「さあ、こいつに跪け。お口で清めて貰おうか」
冬美は目を閉じ、奥歯を噛みしめるように口元を歪めながら、勇三の前に跪いた。もう
逆らっても仕方がない事は、ここへ来ている時点で分かっている。冬美は口紅を塗った
唇を開け、男根を頬張った。
「うふう。この舌が先に当たる瞬間がたまらねえ」
缶ビールを何本も空けているのに、勇三の男根は萎れる事もなく隆々と反り返ってい
る。それを冬美は半分ほど咥え込み、頭を前後させながら愛撫をし始めた。

「くっくっくっ…これがあのお高くとまっている阿藤先生とはね。このいかした姿を生徒に
見せてやりたいもんだ」
そう言うと冬美は悲しそうな顔をした。彼女にはまだ教師としての誇りが残っていて、生
徒にだけはこんな所を見られたくないのは勇三にだって察せられる。しかし、それをあ
えて口にする事で、冬美を更に追い込みたいのである。
「もっと早くしゃぶれ。手を使ってもいい」
勇三の命令で、冬美は手で男根を扱きながら肉傘の部分だけを口に入れ、舌で愛撫を
した。実際、これが勇三にとってはもっともいい気分になるやり方だった。

じきに男根はビクビクと震え、射精の瞬間を迎えようとした。勇三は口唇愛撫の時は必
ず、子種を飲むよう冬美に指導しているので、男根を抜こうとはまったく思っていない。
「出るぞ」
勇三は冬美の頭を抑えて固定し、唇をすぼませる事で膣内に挿入している時と似た、
あの感覚を求めて腰を振る。冬美は眉間に皺を寄せてそれを堪え、放精の瞬間に備え
るしかなかった。
「うッ!」
勇三がうめくと、冬美の舌の上には苦味が広がった。五十一歳にしては異常なまでに
多く粘り気のある子種を女教師は黙って飲み干し、鼻を抜ける青臭さを感じていた。
するとどうだろう。ショーツの中が温かくなり、湿り気を帯びてくるではないか。
250名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:11:44 ID:cE9ejcjj
C?
251勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:13:23 ID:QS7NyUqb
あの日以来、冬美は勇三の性奴隷だった。最初は嫌で仕方が無かったこの巨大な男
根も、何度か貫かれると次第に愛着を覚え、今では自ら欲するようになっている。逆に
脅され、やむを得ずここへきているという形は、冬美にとっては救いだった。大きな男根
を欲しがるだけの淫乱女という事を、心のどこかで認めたくないという気持ちは間違い無
くあって、婚約者や俊哉の存在も彼女の社会人たる自尊心への、僅かなよすがになって
いる。これがないと冬美は、教師として教壇に立つ気力も失いそうだった。

「パンティを脱いで、尻を向けろ」
「はい」
冬美は勇三に背を向け、ショーツを脱ぎながらようやくこの時が来た事を喜んだ。あの
大きな物で胎内を満たして貰えるというのは、女に生まれた冥利そのもののように思え
てならないのである。
「何だお前、もう濡れてるぜ。手マンの必要ねえな。淫乱なやつだ」
「そんな…あッ!」
ずーんと肉の杭が女穴を貫き、冬美の頭を真っ白にした。

(い、いいッ…)
喘ぎ声を出すのが癪なので、冬美は心の中で叫んだ。婚約者や俊哉とも違う逞しい男根。
これこそが男であり、人間の根本的な何かを抉る道具のように思える。膣内が一杯に満た
されるという状態を冬美は、勇三のおかげで知った。理性の中では嫌悪すべき男なのに、
本能が勇三を求めて男根を締め、もっと奥へと願うように冬美の腰は動いた。
「いいのか、冬美」
背後から勇三の声が聞こえる。まだ理性がいくらか残っているので、冬美は返事をしない。
しかし、男根の出し入れが早くなると、理性も次第に薄れ、冬美はたまらず叫んだ。

「いいッ!いいの!」
「そうか。じゃあ、私は勇三様のセックス奴隷と言え」
「わッ、私は…勇三様の…セ、セックス…」
そこまで言うと冬美は悔しさのあまり唇を噛んだ。
「どうした。やめてもいいんだぞ」
「ああ…分かりました。私は勇三様の…奴隷です。セックス奴隷でございます」
「良く言った」
勇三はいかにも満足げに言いながら、勢い余って冬美の尻を叩いた。
「あひいッ!」
「泣け。そら、もっと泣け。お前は奴隷だ」
「は、は…い。ひいいッ!」
激しく男根で貫かれながら、何度か尻を打たれた時、冬美は快楽の階段を一気に駆け上っ
た。
252勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:15:30 ID:QS7NyUqb
「冬美、どうかしたのか?」
そう恋人に問い掛けられて、冬美は自分がぼうっとしていた事に気がついた。両手には
ナイフとフォークがあって、目の前にはメインディッシュの皿が置いてある。ここでようや
く冬美は、恋人の加藤哲也とレストランに来ている事を思い出した。
「何でもないわ」
「何か考え事かい?」
哲也は心ここにあらずの恋人を心配そうに見ている。何を隠そう彼こそが、来春、冬美
と結婚をする予定の婚約者だった。

週に一度の割合で、二人は共に食事をし、どちらかのマンションで一夜を過ごす事にな
っており、今日もその予定である。冬美は今現在、勇三の性奴隷という立場ゆえ、しっか
り事情を説明し、お断りをしてはあるのだが、心のどこかにわだかまりがあって、たまの
デートを楽しめないでいた。
「ワインどう?」
「頂くわ」
ワイングラスに注がれた葡萄酒を、冬美は軽くあおった。この所、酒といえば勇三の部屋
で飲む発泡酒程度で、まともな物は久しぶりである。

「哲也さんの方は、仕事、忙しいの?」
「まあね。ぼちぼち推薦の査定を出さなきゃいけないし。君の方は?」
「二年生の担当だから、その辺は楽ね。名門高校だから手のかかる生徒もいないし」
「君の性格じゃ不良なんかとやりあう事は無理だから、もみあげ学園の教師で正解だ」
こうして哲也と食事をしていると、勇三との事が悪い夢のように思えてくる。しかし、あれは
まぎれもない事実で、今も冬美を苦しめているのだ。

「この後、どうする?良かったら僕の部屋へ」
「うん」
今日、外泊する事は勇三にも許可を得てあるので、それは問題ない。ただ、気がかりなの
は、哲也が自分の異変に気づかないかである。俊哉の関係は哲也よりも古く、気づかれる
心配はない。もともと、いずれ切れる間柄だと冬美も思っていた。問題は勇三の存在であ
る。ここ数日、冬美は勇三に蹂躙され尽くしている。体にあざ等は無くとも、哲也が自分に
何か変わった事が起きたと、肌で感じないかが心配だった。食後のコーヒーを済ませた
二人は哲也のマンションへタクシーで移動、別々にシャワーを浴びてから、ベッドへ入った。
ところが──
253勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:17:35 ID:QS7NyUqb
(なんだろう。この感じは)
哲也が一生懸命我が身を愛撫し、口づけを重ねても冬美は一向、燃え上がらなかった。
乳房を揉まれ、首筋に口づけをされれば以前なら体が反応し、股間にジーンと痺れが
走った筈である。それなのに、哲也の指が陰部に触れ、敏感な場所をいじるまでは、冬
美の体は何ら昂ぶらなかった。そして、いよいよ男根を挿入という時、冬美は白けたよう
な虚無感に包まれた。哲也の持ち物が小ぶりなせいもあるが、行為そのものが大人しく
てつまらないのである。

(こんな事って…)
一応は濡れもするし、感じはする。だが、それはあまりにも退屈極まりない行為だった。
哲也は汗だくになって頑張るが、冬美は感じたふりをして、楽しむどころか楽しませてや
っている有り様なのである。これまで、冬美は性行為の楽しさは、愛情が後押ししてくれる
物だと信じて疑わなかった。ところが、あの勇三が現れてから脆くもそれは崩れ、今は
恋人相手に演技をしなければならないほどになっている。

「ああ、気持ち良いよ。冬美」
そう言いながら必死の形相を見せる恋人を、冬美は哀れむような目で見つめながら、
「私もよ、哲也さん。愛してるわ」
と、本心かどうかも分からないセリフを囁くのであった。

深夜になって、勇三の部屋の扉を叩く音がした。
「誰だ」
「私です」
「勝手に入れ。鍵は開いてる」
勇三はまだ晩酌の途中らしく、缶詰をつまみながらビールを飲んでいた。
「まだ飲んでたの?」
冬美は何故かこの男に哀れみを感じた。考えてみれば五十一歳にもなり、妻子も無く
薄給で用務員などをしているのだ。十分、気の毒と言える。

「俺の勝手だ。それで、なんでお前はここへ来たんだ。男と飯を食いに行くとか言ってた
ろうに」
「帰ってきちゃった」
冬美はそう言うと手荷物を置いて、台所に立った。
「何かつまみでも作りましょうか」
「ふん」
勇三は鼻を鳴らしただけだったが、何かをするなとも言わないので、冬美は適当に酒
のあてを作り始めた。
254勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:19:30 ID:QS7NyUqb
料理を作りながら、冬美はどうして自分がこんな事をしているのかが分からなかった。
恋人と過ごす時間よりも、この男に尽くす事を選ぶなど、信じられない話である。しかし、
レストランでの食事より、更には恋人と抱き合うよりも、今、ここでこうしている事の方が
楽しかった。不思議な事だと思いながら、冬美は料理した物を持って勇三の所へ戻り、
自分もご相伴に預かる事にした。

「勇三さん」
「なんだ」
「今夜、泊まっていっても良いかしら」
その言葉に勇三は驚いたような顔をしたが、
「勝手にすれば良い」
「じゃあ、そうさせて貰います」
そうして二人は夜遅くまで、酒を交わしたのであった。

そろそろ中秋の気配がするようになり、もみあげ学園も体育祭や文化祭などの催し物
の報せがあちこちに貼られるようになった。昼放課に入ると、近々、行われる文化祭の
準備に追われる生徒が学内を行き来し、賑やかな事この上なかった。もっとも、それら
の行事の主役は生徒なので、用務員の勇三には何の関係も無い。
「よくやるぜ、あいつら。一円にもならないってのに。なあ、冬美よう」
校舎の三階の男子トイレの個室の中に、勇三はいた。入り口には修理中という看板を
置き、誰も中には入れないようにしてある。そして、個室の中には裸の冬美の姿もあっ
た。

冬美は傅き、勇三の男根を唇で咥え込んでいた。個室の仕切りには彼女の服がかけ
てあり、靴以外は何も身につけていない。近頃、二人は刺激を求めて、学内で如何わ
しい行為に耽る機会が多くなり、時にこうしてかなり際どい事を楽しむようになっていた。
もし、今ここで生徒が何かの弾みで入ってきたら、二人とも終わりである。なのに、勇三
はズボンを下ろして勃起した男根を晒し、冬美は真っ裸でそれを咥え込んだ。
「お、おう、出るぞ」
もう男根のどこを攻めれば勇三が喜ぶかを知り尽くした冬美は、かなり短い時間で射精
させる術を身につけていた。しかも、放った子種はすべて飲み干し、この後は何事も
なかったかのように教壇へ立ち、授業をするのである。
255名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:23:16 ID:cE9ejcjj
C?
256勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:25:08 ID:QS7NyUqb
「ふうッ…いつもながら、ねばりっけが多くて、飲みづらいわ」
そう言いながら冬美は一滴もこぼさず、勇三の子種を飲み干した。しゃがみ込んだ足の
付け根からは、きらきらとこちらも粘り気のある体液が垂れ、口唇愛撫をする事で興奮
していたのが分かる。
「事を済ませたら、さっさと行け」
「あら、私は満足させてくれないの?」
「五時間目、プールのある場所へ来い。そこでやってやる」
「それまでお預けなのね。我慢できるかしら」
冬美は淫靡に口元を歪めながら立ち上がり、服を着始める。しかし、服従する事に慣れ
た女は、甘えるような笑顔を見せてから、個室を出て行った。

その後、始業の合図と共に、人気が無いのを確かめてから、冬美は男子トイレを出た。
それからまた間を置いて、今度は勇三が出て行って仕事に戻ったのだが、その途中、
ある教室で冬美がしれっとした顔で教壇に立っている姿を見た。教鞭をとる彼女は今しが
たまで男子トイレで裸になり、男の性器を唇で咥えていた女とは思えないほど毅然として
おり、勇三と目があっても知らん顔である。勇三はその切り替えの早さに感心した。
「大したタマだ」
学内は大勢の生徒がいるというのに深閑とし、遠くから教師の声が聞こえるだけである。
この辺りは流石に進学校の品のよさで、授業中に騒ぐ生徒は一人もいなかった。勇三に
も仕事があるので学内をうろついていると、見覚えのある女子生徒が、辺りの様子を窺う
ような仕草をしつつ、廊下を忍び足で歩くのを見た。

(あれは、いつだったかシャワーの修理を頼んできた…えーと、小田島由紀とやらだ)
由紀は短いスカートの裾をひらひらさせながら、校舎を離れてクラブハウスの方へ向か
っている。今は授業中で、あそこに用は無い筈だが、由紀はまっすぐ陸上部の部室へと
入っていった。
「サボりかな。可愛い顔しているが、割にとっぽいのかもしれん。おや?」
由紀が部室へ入ってすぐ、今度は学生服姿の男子生徒が続いてやってきた。そして同じ
ように部室へ入り、姿を消したのである。

「これは妙だな。さては、逢引か」
部室の前へやって来た勇三は、中で何が起こっているか知りたくなった。ここから室内は
窺えないが、そこは用務員。機転を利かし、隣のバレー部の部室へ入り、薄壁一枚隔てた
場所から、中の様子を窺う事にした。クラブハウスの設えは簡素で、勇三はいつも持って
いる道具箱から錐を取り出すと、壁に穴を開けはじめた。このアイデアは、勇三が学生時
代に好きな異性の裸を見たくて、女子更衣室の壁に穴を開けた事から由来する。
(どれどれ)
ほんの好奇心からだが、勇三は小さな穴から隣室の様子を覗き見た。
257勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:27:29 ID:QS7NyUqb
一センチほどの穴から片目で隣室の様子を窺うと、由紀が学生服を着た男子生徒と唇を
重ねる姿が見えた。
(なるほどね)
勇三は由紀達が人目を忍び、ここへやってくる訳を理解した。ホテルに入る金も無く、自
宅住まいの高校生カップルが二人きりになれる場所と時間は、あまり多くない。由紀は
彼氏と示し合わせて、ここで逢瀬を楽しんでいるのだろう。美術や音楽などの、主要教科
以外の授業中であれば、自分達の不在を見抜かれる心配も少ない。

二人はかなり長い時間、口付けを楽しんでいた。付き合い始めらしく、互いの目を見つめ
合ったかと思ったら、また唇を重ねる。彼氏の方は由紀の髪に手を触れ、由紀は彼氏の
背に手を回し、意味も無く撫でていた。室内は衣擦れの音と、口付けと二人の息遣いばか
りが響いている。勇三はその様子を見て、男根を激しく硬くさせた。
(ガキなりにやる事はやってるんだな。しかし、初々しくていい)
彼氏の方が由紀の尻に手を伸ばし、スカートを捲ったので、白いショーツがお目見えした。
青さは残るが尻たぶがキュッと上がっており、形も上等。何より張りがあり、足が素晴らしく
長いので、見る者を楽しませてくれた。

(ああいうのも悪くねえな。良い尻をしてやがる)
彼氏の手はしばらく尻を撫で回していたが、興味が前の方に移ったとき、由紀の態度が急
変した。
「やめてよ」
由紀は彼氏から距離を取り、きっと眉を吊り上げた。
「なんでだよ。俺たち付き合ってもう三ヶ月だぜ。そろそろ、いいだろう」
「もう少し、大事にしてよ」
「もったいつけてるのか?今時、そういうのはやらないぜ」
「そんな言い方って…もういい!」
彼氏の物言いに腹を立てたのか、由紀は臍を曲げ、勢い良く扉を開けて出て行った。

「由紀。待てよ、おい」
彼氏も後を追ったが、由紀は陸上部で鍛えた健脚であっという間に走り去ったようで、隣室
の窓から彼女が校舎へ向かう姿が見える。
「おかわいそうに。へへッ」
勇三は良い物を見たとでも言いたげな表情で、部屋を出た。その日の夕方、勇三は電気屋
に行って、防犯カメラを五個買った。カメラはワイヤレスタイプで、勇三はそれを分解すると、
余計な部品を取り払い、小さな箱に詰めて組みなおした。
「こんなもんかな」
新たに防滴機能を加え、湯煙が立つような所でも撮影が出来るように生まれ変わったカメラ
は、翌日、クラブハウスの女子シャワー室に設えられた。
258名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:29:51 ID:5Nb5xiDC
スレ寝取られ
259勇三/パパイヤ:2009/09/28(月) 15:30:15 ID:QS7NyUqb
勇三が校内で落ち葉だきをしていると、ジャージ姿の由紀が現れた。
「用務員さん、シャワー直してくれたんだね。ありがとう」
そう言ってピースサインを出す由紀。微笑む顔は無邪気で、誰の手垢もついていない
ように見えるが、唇を預ける相手が居る事を、勇三は知っている。
「それが私の仕事ですから」
学生相手にぺこぺこと頭を下げる勇三。勿論、腹の内はまったく違う事を考えていた。
(つまんねえ事を言ってないで、さっさとシャワーを浴びてこいってんだ、このガキが)
そのガキの裸が見たくて、シャワー室にカメラを仕込んだこの男は、下劣な思いを潜
めつつ、表向きはあくまでも善人を気取り、にこやかだった。

「でも、妙に遅くないですか。他の部員は皆、帰っちゃったみたいですが」
「私、後片付けしてたの。何でも自分で確認しないと気がすまないのよね」
「生真面目ですね」
「まあね」
由紀は鼻の下に指を当て、得意顔である。
「でも急がないと。もうすぐ校門も閉まりますし」
「本当だ。じゃあね、用務員さん」
「また何かあったら、遠慮なく言ってくださいね」
勇三は手を振って、クラブハウスに向かって走る由紀を見送った。

(さて…と)
勇三はクラブハウスの裏手に回り、手元からリモコンと小さなモニタを取り出した。モニタ
の電源を入れると、脱衣所と思しき場所が映り、由紀が服を脱ぐ光景が見える。
「視界良好。へへッ、全部で二十万近くしたんだ。良い仕事をして貰わないとな」
脱衣所と四つある個室シャワーに、それぞれカメラを仕掛け、外から遠隔操作出来るよう
にしてあるので、素晴らしい映像を見逃す事は無い。また、この映像を携帯電話のSD
カードに録画する手筈も整えてあり、準備は完璧だった。
「おほッ、結構あるじゃねえか」
由紀がジャージを脱ぐと、細身の体には不釣合いな乳房が、スポーツブラに包まれた状態
でお目見えした。冬美と異なり、若い由紀の乳房は張りが素晴らしく、ブラジャーを取っても
重力に抗ったままで、つんと上を向いている。

ショーツ一枚になった姿はビーナス誕生を思わせるほど美しく、夢中になった勇三はモニタ
に食い入った。由紀は全裸になると、真ん中のシャワー室に入り、汗を流し始めた。
「三番だな。どれ」
リモコンを操作すると画面が切り替わって、今度は個室内にいる由紀をローアングルで映し
出した。美しい少女がシャワーヘッドを持ち、鼻歌混じりに手で埃を洗い流す姿は、勇三を
狂喜させた。
「陰毛が薄いな。走るんで擦り切れちまうんだろうか。おっぱいの形なんか最高だぜ」
陸上で鍛えられた由紀の体は鑑賞に耐えうる美しさで、どれだけ眺めていても飽きそうに
ない。しかも由紀は体を流しながら、ふと奇妙な行動に出たのである。
260名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:34:19 ID:QS7NyUqb
完成はしてるんですけど荒らしですかみたいなメッセージが
出るんで、また今度…

これでもかなり縮めたんですが、やっと半分くらい…
261名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:36:01 ID:cE9ejcjj
>>260
困ったなあ、4〜5ぐらいで合いの手入れようとはしてるんだけれども
262名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:44:28 ID:XTcN+H0G
余計なお世話だw
263名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:02:32 ID:PhmKbH6b
うお、新作来てる!ありがとう、期待して続き待ってる。
264メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 20:59:12 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その1

その日の昼休み。
俺は一度家に戻ることにした。
書類を家に忘れたからだ。
たいした書類でなかった。
なにかの書類に付随した個人情報保護の同意書だ。
別に明日でも良かった。
しかし職場から家まで車で10分。
俺は取りに帰ることを選んだ。
家は実家である。
2年前のリストラに会い、帰ってきたのだ。
住人は俺と妻と5歳の息子、それに定年退職者の父さん。

父さん。
思えば子供のころから迷惑をかけっぱなしだった。
母は高校の時死んだ。
その後の2年間の浪人。
父さんにならって市役所を受けたが敗退。
就職浪人も経験した。
しかし30前でリストラ。
そしてこれが一番だろうが、俺のギャンブル癖。
建替えたもらった借金は200万円くらいか。
今だって迷惑をかけている。
卑屈になるのは飽きた。
しかしどうしようもない。
今の再就職先は市役所の臨時採用。
月給は安い。とても家からは離れられない。
そもそも再就職からして父さんの紹介だ。

265メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:00:07 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その2

そんな俺に残された希望。
それが息子とそして妻の郁美だ。
郁美との出会いは浪人時代だ。
そのとき彼女は家庭教師。年齢は同じだった。
可愛らしかった。俺は虜になった。
なんとか郁美と同じ大学に入った。
粘りに粘りなんとか付き合うことができた。
結婚したのは就職後2年目。
このときが人生で一番楽しかったのかもしれない。
優しく少女のように可愛らしいが芯は強い。

もちろん体の相性もよかった。
布団の中で肌を重ねるだけで、乳房に顔をうずめるだけで
すべてを忘れることができた。
むろん子供が生まれた今も関係は持っている。
深夜、息子を気にしながら肌を重ねるスリル。
父さんが息子を連れ出している間の開放的なプレイ。
郁美なしの生活は考えられなかった。
それを維持するためには自分を変えることができた。
だからギャンブルも控えた。仕事にも打ち込んだ。

すべては郁美のため。
俺はてらいなくそう言い切ることができた。
266メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:01:17 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その3

遠方でドリルの削岩音がやかましい。
そういえば角で道路工事をしていた。
窓はカーテンが締め切っており、明かりついていなかった。
1階の父さんの部屋には雨戸すら閉めてある。
誰もいないのか。
俺はインターフォンを押さず、鍵で中に入った。

書類を持ち階段を下りる。
と、そのときだ。
妙な気分に襲われた。
家の奥にある父さんの部屋に人の気配がするのだ。
やっぱり父さんはいるのか?
実はあまり顔を合わせたくない。
その年で忘れ物か、と小言を言われるに決まっている。

しかし・・。
俺は妙な気分を払拭すべく、父さんの部屋に向かった。
まだドリルの音が聞こえる。
いやそれにもまして自分の心臓の爆音がすごい。
父さんの部屋の入り口は引き戸である。
鍵はないが、終始締め切っている。

267メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:02:04 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その4

あれ?
俺は引き戸の隙間から光が漏れていることに気がついた。
やっぱりいるのか。
なぜ雨戸を開けないんだ。
俺は扉をノックしようとした。

ふいに、俺は心臓が凍りそうになった。
扉の向こうから男女の声がする。
むろん父さんと郁美だ。
しかしその声は甘ったるいものだった。
「あああん・・お父様・・ああ・・っ・あああ」
「郁美さん・・気持ちいいよ・・うっ・・う」

俺は動けなくなった。聞き間違いではない。
喘ぎ声、そしてシーツの擦れる音。
何が起きているかは一目瞭然だ。
しかし俺は扉を開けることができなかった。
なぜか凄まじい恐怖がわく。
後ずさりしながら玄関先に向かう。
そのまま施錠し外にでた。
しかし動けない。玄関の扉の前で立ち尽くす。
考えることができなかった。
一体何なのだ?あの状況は。
悪い夢でも見ているようだった。
ドリルの音がまた響いている。
268メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:02:52 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その5

俺はひとり父さんの部屋にいた。
休日だった。父さんは市役所時代のOB会、
郁美は息子を連れて友人宅に行っている。
やりたくはなかった。
しかし俺は父さんの部屋に隠しカメラをつけた。
本当のところが知りたかった。
かといって白昼、踏み込む勇気もない。
気弱な俺にはこの方法しかなかった。
あの後も生活もなんら変わりはなかった。
俺一人が他所他所しく笑われた。
郁美との夜の交わりは疲労を理由に拒んだ。
とてもそんな気分になれなかった。

隠しカメラは通販で購入した。
そのあまりの小ささと解析度に驚いた。
300時間連続録画の点も魅力だ。
かなり高額であったが。
俺はそれを2箇所に設置した。
たんすの上の置物の中と、床柱の溝である。
いずれも位置的には父さんの部屋を見下ろす形だ。
父さんは腰が悪い。電球の取替えも満足にできない。
高い場所には手がだせない。ばれる心配はなかった。

部屋をでるとき嫌なものを見た。
見慣れぬ黒い紙袋が戸棚のなかにあったのだ。
父さんの部屋には似つかわしくない。
悪いと思いつつも中をみる。
アダルトDVDと強壮ドリンクだった。
性には厳格な父さんだった。
家に持ち込む週刊誌もグラビアは切り捨ててあった。
それがまさか。
DVDのタイトルが目に入る。
人妻、若妻、幼妻・・
俺は吐き気をおぼえた。
269メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:03:15 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その6

4日ほどたった。
その日俺は有給を取った。
駅前の個室ネットカフェにゆく。
PCと録画したマザーブースをUSBケーブルでつなぐ。
取り溜めた映像を確認するのだ。
とても家では見る気になれなかった。
映像になにも写っていないことを願った。
あれは悪い夢、白日夢の類だ。
そう信じたかった。
270メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:04:23 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その7

1日目の映像である。

郁美は父さんの肩をもんでいた。
それはどこにでもある日常だった。
だが次の瞬間、俺は目を見開いた。
郁美はおもむろにブラウスを脱ぎだしたのだ。
形の良い見慣れた乳房が露わになる。
ブラジャーはつけていなかったようだ。
そしてそのまま父さんの背中に抱きつきこすりつける。

会話が聞こえる。
「こら・・郁美さん、悪戯はおよしなさい」
「ふふ・・だってお父さまに喜んでいただきたくて
 思い出しますわね。初めての日もこんな感じでしたね」
「そうでしたな。覚えてるのかな?」
「忘れるものですか。主人のことを叱って頂いて、
 それでも私と子供のためにお金を準備してくれて」
「いや・・なつかしい。そんなこともありましたな」
「あん・・それなのに主人があんなことを言って。
 私は申し訳なくて謝りにお部屋にうかがったんですよね。
 そうしたらお父様笑顔でいらっしゃって」

父さんと郁美はここで向かい合った。
父さんの手は郁美の髪をなでている。
「郁美さんにはなんら瑕疵はありません。素晴らしいお嫁さんだと思っていますよ
すべては息子の責任ですよ。私が怒りを覚えるのはそこです。
 こんな素晴らしい女性を苦しませて・・でしたっけ?
 はは・・我ながら調子の外れたことを言ったものです」
郁美は父さんに寄り添った。
「お父様は本当にお優しかった。でもその優しさが私には辛くて。
 なにも報いることができないのですもの。
 できることといえば、こんな事だけ」

父さんは郁美の肩を抱きしめた。
「私と郁美さんは日々こんな過ちを繰り返しています。
 息子にはとても顔向けできない。
 でも私はこんな日々がとても愛おしい。
 ずっと続いてほしいと思います」
父さんの言葉に郁美は満面の笑みを浮かべる。
俺が長らく見ていないあまりに可愛らしい笑顔だ。

「お父様、好き・・」
2人は重なりあった。
271メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:05:06 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その8

SEXは郁美が主体だった。
細々とした父さんの体に舌を這わせ奉仕している。
細長く老いたペニスも同様だ。裏筋まで舐め上げている。
父さんはたまに手を伸ばし、郁美の胸や腰を愛撫した。
たいしたものではない。
しかし郁美は満足げに喘いだ。

挿入も短かった。
郁美がゆっくりペニスに腰をおろす。
そのまま父さんのペニスを膣にくわえこむ。
ピストンは緩慢であった。父さんの呼吸に合わせている。
しかし郁美の喘ぎ声は艶やかだった。
演技ではない。心から感じているのだ。

父さんが軽くうめく。絶頂に達したのだ。
郁美は腰を下ろし、ペニスに手を伸ばした。
精液処理にティシュは使わなかった。
郁美は唾液を口にため丹念に舐め清めはじめたのだ。

272メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:05:51 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その9

2日目の映像である。

父さんと郁美は一緒に部屋に入ってきた。
2人は手をつないでいる。
父さんは腰に、郁美は胸から下へバスタオルを巻いていた。
それまでに風呂場で睦み合っていたのだろう。
父さんはおもむろに自室のTVの前に座った。
郁美は濡れた髪をなであげながら待っている。
ほどなくして部屋中に女性の喘ぎ声がこだまする。

「ふふ・・今日は新しいDVDですか?」
「うむ・・一昨日購入しましてな。いや・・一緒にどうですか?」
「お供しますわ。良い勉強になりますもの。
この女優さん、キレイ。ふふ・・嫉妬してしまいます」
「いや・・郁美さんの方がずっと美しいですよ」
「まぁ・・嬉しい。お父様がそんなこというと信じちゃいますよ」
モニターには男女の絡みが写る。
熟した美形の女性が2つのペニスを弄んでいる。

その画面前で、父さんと郁美は裸になった。
郁美は父さんのペニスに、父さんは郁美の股に手を伸ばす。
相互オナニーだ。
「はぁあん・・気持ちいい・・クリトリスが大きくなってます。
 もうお父さんのせいですよ。さっ指をお入れになって」
「うむ・・そうか・・郁美さんの手を気持ちいいぞ・・ああ」
郁美は父さんのペニスをしごいている。
いやしごくとうよりは撫でているのだ。
父さんのペニスは大きさこそないものの、しっかり起立している。
「すごい・・お父様、雄雄しい。ああん・・遠慮なさらいで
 郁美のいやらしいマンコをいじめて・・ああん・・下さい」
郁美は大きく喘いだ。あたかもモニター内の嬌声に抗するかのように。

273メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:06:39 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その10

3日目の映像である。
父さんの前に郁美が立っている。
ただ立っているのではない。悩ましげに腰を動かしているのだ。
郁美が身につけているのは赤いシースルーのランジェリー。
トップスの生地は透ける仕様で、大き目の乳輪が浮かび上がっている。
アンダーはTバックだ。深く豊満な尻に食い込んでいる。
俺の見たことのない下着だった。
こんな派手なものは着るとは信じられなかった。
父さんのために買ったのであろう。

父さんは頬を染めながら、上目使いにその様子を見ていた。
やがて郁美は、微笑みながら父さんの顔に腰を接近させた。
父さんははにかみながら腰に口付けをする。
そしてそのまま腰元のパンティの結び目を口に含みほどいた。
「お上手ですね、お父様」

そのまま郁美は腰をおろす。
父さんは郁美の背中に手をやるとブラジャーを外した。
郁美は艶やかな笑みを浮かべて布団にねそべる。
メイクが濃い。いつもの可愛らしさとは違いひどく淫靡だ。
俺には見せたことない表情であった。
父さんの手には何かがにぎられている。
それがバイブとローターであると分かるには時間がかかった。
おおよそ父さんには似つかわしくなかった。

「郁美さん、これで満足してくれないか。」
「お父様・・はぁあん・気になさらないで・・
 こんないやらしい私をいじめてください」
郁美はかすれそうな艶声を出す。
274メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:08:17 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その11

羽虫のような音が響く。
父さんのローターが郁美の体を蹂躙している。
首筋を、脇を、乳房を、乳首を、肋骨を、クリトリスを、そしてアナルまで。
力強い振動に郁美は身悶えている。
体を反らせて、若鮎のように飛び跳ねんばかりだ。

父さんは禍々しい形状のバイブのスイッチを入れた。
郁美は太もも開く。さらに指で陰部を押し広げ、蹂躙を待った。
「ああ・・すごい・・あああ・・あああ・・犯される」
父さんは真剣な顔で秘部に押し入れてゆく。
途中バイブの突起がクリトリスを押し郁美はぴんくと痙攣した。
「んんん・・すごい・・変になる・・ああ・・ああああ
 お父様、お慈悲を・・いやらしい郁美にお慈悲を」

身悶えながら郁美は起き上がった。
四つんばいになり父さんの股座に顔をうずめる。
そしてペニスをしゃぶる。
猫のように尻をかかげている。
陰部に刺さったバイブが生き物のようにうごめいていた。

275メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:10:12 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その12

怒り、悲しみ、混乱、そして暗い興奮。
俺は立ち上がれなかった。
どれほど時間がたったのか。
確かに俺はだめな人間だ。
郁美にも父さんにも世話になりっぱなしだ。
でもあんな仕打ちはないだろう。
父さん、いくら美辞麗句で語ろうがあんたは息子の嫁に手を出しているスケベじじいだ
郁美、お前は俺と息子を裏切ったな。この淫乱め。

映像では郁美は俺に見せたことのない何度も艶姿をみせていた。
俺は郁美の体は知り尽くしていると思った。
しかしなんだこれは。
経済力や社会的信用で父さんに劣るのは構わない。
だが郁美のことで、郁美のことで父さんに負けるのは我慢ならなかった。

こうなれば仕方がない。
この映像を持って父さんや郁美を吊るしあげる。
そして可能な限り金銭を搾り取ってやろう。
それを持って俺はどこかへ行こう。

息子は置いてゆく。
映像を見ているさなか、俺はある考えが浮かんだ
そもそもこいつは本当に俺の子か?
父さんと俺は同じA型。
そういえば親戚が息子は父さんに鼻が似ているといったっけ。
そうでなくても俺は何かを守る自信がもはやない。
こんな父親と一緒にいるのは息子のためにもならない
276メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:11:04 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その13

気がつくと4日目の映像が始まっていた。
いつもの布団の上で父さんが待機している。
ランニングシャツにパンツ姿だ。
しばらくして引き戸が開く。

その瞬間だ。
俺は頭が真っ白になった。
母さん!
入ってきたのは浴衣姿の髪を結った女性である。
ゆったりとした動作で父さんの前に座る。
「お待たせしました。お父様、本当によろしいんですか?
 亡くなったお母様の浴衣を頂いて。ほんとにキレイ・・」
しばらく父さんは黙って、浴衣姿の郁美を見つめていた。
「和子・・」「えっ」
「いや・・・死んだ家内の名前だよ。あぁ・・・そっくりだ」
父さんはうめきながら郁美にのしかかった。
郁美はとまどいながらも受け止める。

「和子・・和子」
父さんは浴衣に顔を押し付けながら、狂ったように触った。
胸元に手を入れる。裾野を割ってふとももを愛撫する。
「あああん・・お父様・・いえ・・あなた・・あなた」
郁美もか細げな声で喘ぎはじめる。

俺は力なくモニターを見ていた。
さきほどの爆発的な怒りが冷めていく。
それだけではない。
暗く濁った形容しがたい感情が胸から全身に広がっている。
それは虚脱感にも似ていた。
277メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:14:43 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その14

俺は立ち上がった。
持ってきたマザーブースも映像もそのままだ。
無意識に財布だけ持ち店を出る。
モニターはまだ父さんと郁美の交歓を鮮明に映してる。
「和子・・和子」
父さんは郁美を四つんばいにさせると、ぎこちなく背後から攻めた。

俺は歩いている。
先ほどから何か仕切りにつぶやいている
俺は一体何をいっているのだろう。
どこへ向かっているのか分からない。
少なくともあの家ではない。
母さん。
俺の人生は母さんが死んでから変わってしまった。
母さんは体が弱く子作りは戒められていた。
だが俺を生んだ。それが遠い原因だったのだろう。
俺が高校2年生の冬 風邪をこじらせ入院した。
肺炎だった。
こんな有様ならいっそ俺を生まなければよかったのだろう。
そうすれば父さんと末永く幸せに暮らせたはず。
見てみろよ、父さんのありさまを。
息子の嫁に母さんに浴衣を着せてしがみついてるんだぜ。
俺は母さんの顔を思い出した。
しかし・・どんなに念じても思い出すのは浴衣を着た郁美の顔である。
思えば郁美は俺の母親代わりだったかのしれない。
心の支えという名の甘え。
俺はずっと誰かに甘えっぱなしだったのだ。
結局俺が悪いのだ。

ふと、心にわだかまっていた怒りが溶け出すのを感じた。
その時だ。
俺は自分がつぶやいている言葉を理解した。
つぶやいていたのではない、歌っていたのだ。
童謡だ。母さんがいつも寝しなに歌っていた歌だ。
母さん・・。

焼き鳥屋の看板、携帯の着信音、タクシーのブレーキ
バスのクラクション、中学生の野球かばん、手すり
そばやの看板、階段、定期券売りのおばさん、
改札口、駅員の野太い声、電光掲示板、館内アナオンス
警笛、人の群れ、叫び声・・・ああっ


278メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:16:05 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で その15

俺は立っていた。
ここは父さんの部屋だ。
体の重みを感じない。何にも触れることができない。
ただ空気のように漂うだけだ。
俺がこんな風になって初めてみたもの。
それは急行電車にひかれた自分の肉片だった。

人は死ねばどうなるか。
少なくとも俺は天国にも地獄にもいっていない。
むろん母さんにもあっていない。
今の俺は地縛霊に近い。
何日間か町をうろついていたが、今は自分の実家に落ち着いている。
やはり俺はここしかないのか。
隣家の犬がうるさい。俺の姿が見えているのだろう。

ここにいて日々父さんと郁美の交わりをながめている。
やってることは隠しカメラと同じだ。
279メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:18:19 ID:Bn1vbhMs
妻は父さんの部屋で 最終章

その日は郁美が先に入ってきた。
赤い肌襦袢を着ている。
薄化粧をしてあたかも遊女のようだ。
郁美は着物がよく似合う。
俺が死んですぐも喪服で父さんとからみあっていた。

父さんが入ってきた。
ジャケットとスラックスを身に着けている。
ネクタイまでしている。
「まぁ・・すみません。今日はお出かけでしたか」
「いやぁ・・違うんだがな・・その」
父さんははにかみながら腰をおろす。
「ふふ・・じゃあ・・わざわざお着替えなさったんですか?
 私のために」
郁美はしだれかかりながら、ネクタイを調整する。

父さんはおもむろにポケットから何かを取り出した。
郁美は驚きの表情を浮かべる。しかしそれはすぐ笑顔に変わった。
「お父様・・こんなことしていただいて」
結婚指輪であった。

「本来は許されないことだが、どうしてもけじめをつけたくてな。
 受け取ってくれますか?」
「はい・・喜んで」
「それから・・この前のお願い、考えてくれたかい?もしよければ」
「はい・・あなた、和子とお呼びください」
郁美は指輪をはめた手を父さんの手に重ねる。
「いいんだな・・和子。」
そのまま2人はいつになく激しくからみあった。

父さんと母さんと俺と新しい生活がはじまった。

280名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:40:24 ID:37proEaG
日本の戸籍の法律だと
一度息子の嫁として入籍したら、その夫(息子)が死んでも
義父(舅)と(元)嫁は、夫婦としての入籍は不可能らしい
小林桂樹ってジジイが出てた大昔のTVドラマの解説にあった
281メタボ ◆qDxP.SGUqA :2009/09/28(月) 21:52:04 ID:Bn1vbhMs
民法734条2項、735条ですね。
まぁ「許されないことだが〜」って書いてあるのは
そういう意味です。

もしそういうのが許されていたなら
相当楽しい寝取られSSが書けますね。

282名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:58:27 ID:VUirPLNZ
別に法律に忠実な作品書く必要も無いだろ…

細かいこと言ったらあらゆる作品で多くの間違いがあるわけだし。
283名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:29:00 ID:JXKhwTep
最も多い法律違反は人名に使う漢字ですね
284名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:43:26 ID:txbnKJbR
とはいえ、日本を舞台にすると
義理親子結婚が不可能なのはわかりきっているので
ファンタジー世界モノなどのほうがいいかもな
正式な結婚は。
285名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:21:43 ID:QAkuP6V1
金持ってんだか、海外移住でもすればいいのに。
ちょっと金掴ませて書類を偽造したら、普通に夫婦で通せるだろうし。
286名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:56:55 ID:aa7Yfv3P
いやあ面白かった
287名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 11:00:04 ID:NRRCICrQ
>>260
続き待ってます
288名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:37:43 ID:OW7m/9r8
『寝取られて』を最近読んだのですが、この作品はもしかしたら
行人『が』寝取られる 作品ですが
行人『を』寝取る   作品でもあるのでは…と勝手に電波を受信した。

展開予測は場違いですが、楽しみだ。
289名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:03:12 ID:gD+m6onM
寝取られ作品のヒロインの物語開始以前の男性(恋愛)経験ってどの程度が許容範囲内?
・恋したのもセックスも主人公のみ
・主人公以前に何人かの男と交際していた
.etc
290名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:32:42 ID:VyZCSVDp
よりダメージを与えたいなら上じゃないの?
291名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:11:43 ID:KeXp9T6T
>>289
上の方がよく見る気がする。
ただ、えてして女の経験が少ないからという一点突破で寝取られる理由が説明されて
ヘタすると女の頭が弱く見えてしまう危険性も。
上バージョンの亜流で主人公とはプラトニックな関係で物語開始時では処女というパターンも。
こっちだとさらにアホの子化する危険性が激しい気がする。

俺は下でも大歓迎。
292名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 14:51:08 ID:ad6IZgMH
和姦系ならヒロインの経験値がどんなのでもアホの子にならない気がする
293名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:39:24 ID:anDMNKCh
和姦とかわかんない
294名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:33:44 ID:5UZ3qku5
経験よりも過程や描写次第なのでは。
さすがにビッチだとヒロインにし難いかと思いますが。

例えば
鬼畜男に遊びで蕾を散らされたヒロインが放置されてしまう。
そうとは知らない主人公が優しく接していくことで、ほだされて付き合い始める。
それを不快に思った鬼畜男がヒロインを奪うため、完全調教済みの女奴隷に主人公を
誘惑させてヒロインに見せることで堕とし、調教。
最期は縛られた主人公が女奴隷の肉バイブにされながらヒロインが鬼畜男に犯されるところを
見せられる。

みたいなのなら経験の有無なんて問題ない。


・・・誰か書いてください。m(_ _)m
295名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:14:25 ID:p9vsNtC9
練習で書いてみました。途中までです。
296名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:24:34 ID:p9vsNtC9
「準備できた?」
「まだ、もうちょっと!…えへへ、いつもとちょっと違うけど似合うかな?」
「あぁ…うん。。。」
「何!?変なら変ってハッキリ言ってよ!」
「いや!似合うよ、凄く。ただ、似合いすぎてさ、ビックリしたよ。」
「えへへ〜、じゃ行こっか。」

美穂はそう言うと玄関から車へと向かった。僕もその後を付いて家を出ることにする。

今日は久しぶりのデートなのだ。とは言っても、毎週欠かさず日曜のお出かけを、先週僕の仕事の

都合で行けなかったから、2週間ぶりというだけなのだが。
結婚して2年も経つが、僕たちはまだ新婚の時のようにほとんど毎週欠かさずデートをしている。子

供がいないから、という理由も大きいかもしれない。僕は子供が好きだし、そろそろ欲しいと思っ

てはいるのだが、美穂の「まだ、もう少しだけ2人でいる時間を楽しみたいよ」という言葉を聞く度

に、まだいいかななどと曖昧に思ってしまう。

玄関を出て、車の中に美穂の姿をみる。
今日は特にオシャレしたかったらしい。いつものジーパンにヒール、シャツの上にジャケットかベ

ストといったものとは違い、白いキャミソールにカーディガンを羽織ってミュールを履く、とても

可愛らしいスタイルになっている。だからなのか、普段のトゲトゲしさすらも、服装にあいまってカワイイ子供のダダのように感じる。

好きだな、と思う。僕は車のドアを開けて、運転席に着くと今日の予定を頭の中で反芻する。デー

トの計画は僕の役目なのだ。

「今日はどこ行くの?」
「着いてからのお楽しみ。」
「うん!楽しみにしてる。」

そう言って、僕はかわいさのあまり美穂にキスをする。軽く、ほっぺにだけ。

車が走り出して、他愛もない会話をする。ねっ、と美穂が聞いてくる。

「スカート…短いかな?キャミ少しサイズ小さいみたいなんだよね。」
「いや、ちょうどいいよと思うよ。夫としては少し心配。」

バーカ、と笑って返される。

「♪〜」

今日は凄く機嫌が良いように思えた。
297名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:26:04 ID:p9vsNtC9
今日のデートコースは簡潔だった。某臨海水族館に行き、その後昼食、ショッピングモールでブラ

ブラ買い物を楽しみ夕飯を食べ予約してあるホテル(先週の埋め合わせのため)に行くというもの

だ。

デート自体はいつも以上に楽しく終わった。事件といっても1つだけ、「エスカレータでさ、下から

覗いてる人いたんだけど。私隠すの忘れてて…見えたかな?」と言ってヒヤシヤさせられたことく

らいだった。

ホテルに着いてすぐ「やっぱり、見えてたかもしれない。」と美穂が言った。僕は少し斜め後ろか

らスカート見上げると、意外にも簡単に白いレースのついたパンツが見えた。
「嫌だ!だめ。」「嫌だも何も見えてるって!」「うん…あはは。まあいっか。」「良くないよ。

こんなさ、オレ前に言っただろ。そういうの美穂も気を付けてくれよ。」
うん、と美穂は悲しそうにうなずくと、僕に抱きついてきて、耳元でごめんなさいと言ってキスを

してきた。

クチュ…クチュ…

思い切り舌を絡めつかせて、腕を背中に回してピッタリとくっついてくる。美穂が僕に体重を預け

てきたため、ベットに倒れこむ。勢いよく倒れこんだため、スプリングが大きく弾んだ。
僕は、ここのホテルは低反発のスプリングを使っているんだなぁ、などとどうでもよいことを思っ

た。
ベットに座った格好でキスを続ける。
背中に回した手が、今度は僕の手に重なる。お互いの指と指を絡めて、そこから僕はそのまま押し

倒された。
彼女の唇が名残惜しそうに離れて僕の首を吸い始めたとき、彼女の匂いにクラクラした。昔感じた

、女の子の髪の匂いは今でも忘れられない。シャンプーだけでなんでこんなにも良い匂いがするん

だろう、女の人は不思議だ、と思う。ほのかな彼女の汗の匂いすらも、興奮する材料になるようだ

った。大きくなったものをジーパンの上から優しく触れられる。
298名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:27:40 ID:p9vsNtC9
「ねえ、好きだよ」

彼女が首筋から唇を離して言う。

「今日ね、こんな格好をしてきたのはあなたに見て欲しかったからなんだよ」「オレに…?」「私

も結婚する前に言ったでしょう。私だけを見てくださいって。だから、先週みたいにあなたが仕事

だからってデートできないのは嫌。」不安になるの、と彼女は眼に涙を溜めて言った。
「私、最近服装とか化粧とか全然気使ってなくて、だから一緒にいたくなくなっちゃったのかと思

って」「そんなことない!」泣いて下を向いていた彼女が一瞬ビクッ、となってこちらをまっすぐ

見つめた。
「こんな格好しなくったって、美穂は美穂だよ。オレはね、君のすべてが好きで結婚したんだよ。

過去も今も、それからこれからもずっと美穂が好きだ。」愛してるよ、と言ってキスをすると、彼

女の頬を涙が一筋落ちた。あぁ、美しいなと思った。

先程とは反対に彼女を押し倒す。少しだけ顔を隠しながら泣いている彼女を見ながら、頭をなでて

いた。
「どうしよう、泣いちゃった」
彼女が鼻をスンッとすすりながら言う。それがあまりにも幼く可愛らしくみえたので「泣き虫!」

と僕が返すと彼女は「ヒドい!」と言った後、ヒドいよ…ヒドいよ…と言いながら僕のお腹のあた

りを人差し指でいったりきたりさせた。

「ねえ、そういえばこの服気に入った?」「うん」
とても似合ってるよと僕が言うと、「えへへ、また着るね」と今度はキスで返された。僕は今日は

特にいつもとは違う彼女の格好がとても好きだった。
「なあ」と提案する。「うん?」「服さ、着たまましない?」と僕が言うと、彼女はニヤッと笑っ

て口元に笑みを浮かべながら「あなた好きだもんね〜。いいよ、どうせ車で帰るし。でもね、替わ

りにこ…」と言い終わらないうち唇を塞ぐ。
スカートの下に手を伸ばし、パンツの上から割れ目のあたりをそっとなぞってみる。

「あっ…んんんっ…だめ、だめなの…急にはずるいよぉ」
「どおして?さっきはオレにあんなにしてきたのに」

そういってワンピースの紐をはずして、ブラジャーのホックをはずす。
「フロントホックのやつなんて持ってたんだ」と言いながら美穂のパンツの中に手を入れる。
「あっ…あっ…ん、この間ね、ああっ…買ったの」
似合ってるかな?と聞いてきたので、それを無視して乳首に吸い付く。
「あああっ…!あっ…ん、やだ、ねえいいからもう入れて」
美穂のパンツだけ脱がせて準備に入る。
299名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:28:23 ID:p9vsNtC9
「あのね、ずっとしたかったの!今日。だからね、おもいっきり激しくして!」
「わかった、好きだよ。」そう言いながら、正常位で挿入する。美穂のアソコはもう十分すぎるく

らい濡れていて、入れる前にシーツにシミがついている程だった。
「あっ…入って、きた…んっ、気持ちいいよぉ」「あっ…あっ!イヤ、もう駄目、いや、いやだよ

ぉ」「あっ…いや、イクっ!イキそう、あっ…あっ…イクよぉ、イクいくイっ…」
少しイッたらしく、膣内が少しだけピクピク動いた。
はぁはぁと荒い息をついている美穂を抱えて、座位の体勢にする。
「ね、美穂動いて」
「う…んっ、ねえ、何回も言うけど私以外としたら駄目だよっ!」
許さないからねっ、と言いながら美穂は僕の頭に手を回して腰を思い切り動かす。
「そんなに速く動かしたらイクって」
「あっ…はぁはぁ…あんっ、あっ…うっ…ん、いいよ、出して。」
「ゴム付けてないからマズイって!」
「大…丈夫だよ、薬飲んでるから。だから、ねっ…?出していいんだよ?」「んっ…んっ…んっ…

!イッて、イッて!」
「マズイって、うわっ出る、出る!!」

……ドクッドクッ

美穂の中に際限なく出した、ように思える程大量に出してしまった。出している最中もお互い息を

つく間もなくずっとキスをして、「あっ、流れてきちゃった」と唇を離して美穂が言った言葉で我

に帰った。

ホテルの時間はあっという間だった。明日の仕事の都合上、宿泊ではなく3時間の休憩で予約してい

たのだが、予想以上に早く感じた。
「ねっ、中に出したの初めてじゃない?」と美穂が車に乗ってから笑って言った。
気だるい感じがまだ残っていたが、「いや、そんなことより避妊大丈夫なの?」と思い出したよう

に聞いてしまった。
「この日のために薬飲んでるもんね♪ねえ、ビックリした?」
彼女は笑って、それから何度も、中気持ちよかった、とか、私は良かったよ、なんかね、本当にひ

とつになれたみたいで、などと繰り返していた。僕は今日の事をちょっと思い出して、これから家

に帰ってからどうしようか考えていた。


300296:2009/09/30(水) 23:18:44 ID:p9vsNtC9
すいません。途中までのタイトル「仮1」投下終了です。

少しずつ書いていきますので、皆様あたたかく見守って下さい。
301名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:50:31 ID:UnySclzM
wktk
302名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 06:33:33 ID:3XYFcoZL
俺もワクテカしてるよ。
303名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:33:17 ID:nu58IeT6
ここって和姦系の需要って少なめ?
というか強姦系しか認めない雰囲気?
304名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:58:09 ID:GA8V2M/n
寝取られならどちらでも
むしろ和姦のが需要あるだろ
305名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:00:36 ID:pHhoHGOb
>>303
そんなこたーねぇw
306名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:20:58 ID:nu58IeT6
取りあえずこのスレにあるネタを分類してみや
307名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:32:29 ID:CLEMjgaE
和姦系と強姦系・凖和姦系の違いは分かる
寝取り男側に愛があるかどうかと、主人公の愛がそれに負けていれば和姦系だ
だけど和姦系と浮気の違いが分からない
恐らくこれが和姦系の少なさの原因の一つだと思う
最大の原因は三種類の中で唯一快楽墜ちじゃないことだとだろう
寝取り男の愛で堕ちるからパンチ力が一番弱いため
308名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:26:19 ID:hXRXfVPV
携帯から失礼します

別の二次創作スレにてヒロイン視点SSを投下していて主人公視点も
視野に入れたのですが諸事情により、そのスレの投下が困難となった為
こちらに投下したいのですが宜しいでしょうか?

本スレ投下が難しくなった作品の投下が出来るスレも有るようですが
内容上こちら向けだと考え誘導的でしが聞いてみました
309名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:57:27 ID:E+iVlSTX
悶絶するような寝取られならばOK
鬱々としすぎて発作的に飛び降りたくなるような寝取られならば最高。

さあ、それを踏まえてうpどぞ。
310名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:05:45 ID:7zrT6DOY
>>308
それだけの断りがあれば十分だと思う

とりあえず落としてみたらどうかね
311名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:39:52 ID:UT1x7gXv
是非ともやってくれ!
312名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:18:43 ID:vxJvEUla
逆寝取られってあんまり需要ないの?
313名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:05:09 ID:tTT7OsEj
おいしいかどうかは食べてみないとわからない派なんで。
314名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 07:42:31 ID:1U6zh8XD
逆寝取られって?
315名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:00:38 ID:k7k80uLc
>>314
男が別の女に寝取られるパターンのことかなあ?
それだと、このスレっていうより修羅場系のスレのような気もする。
316名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:19:26 ID:vWgo4wKm
ここが、あの女の、ハウスね。
317名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 12:59:33 ID:/NPrDMxl
スレチだが、そこらへんのストーリーのなるといいんだがな
TV版二期
318名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:55:10 ID:gQ1Nj5Mh
ビッチ大歓迎なんだけど
そんなにビッチなの気にする必要ないと思う
処女崇拝してるわけでもなし
319名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:57:04 ID:2otNCgpS
結局は興奮するかどうかだろ
ちょっと分野違いでも興奮させる事が出来れば問題ない
320名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 11:26:54 ID:XIZJzbjf
ビッチも人並みな経験者も超清純ちゃんも使い方次第だろうね

旦那は何も気付いていないが妻はビッチ
何も知らない旦那m9(^∀^)
というのもできる

逆に超清純ちゃんでも「真実の愛を見つけられて良かったね(笑)」的な糞展開になる可能性もある
321名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 16:29:15 ID:inOhraH4
鳩氏のサイト、アーカイブで見られなくなってるorz
だれか保存した人いる?
322名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:38:03 ID:xaZvHN+I
チンコ大きい方が女は喜ぶと思ってるのは男だけで
女の方は大きいと痛いだけで気持ち良くないから普通が良いと思っている
って本当?
323名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 12:47:19 ID:I25EfvZU
>>322
そんなもん、俺ら男に聴くんじゃなくて彼女とか仲の良い女に聞けよw
324勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:02:14 ID:bW3J/AWb
「おや?」
勇三は画面の中の異変に気がついた。由紀はシャワーの飛沫を浴びながら、しきりに
尻を触っている。撫でるという感じではなく、割れ目に指を這わせ、穴を弄っているとい
う風だった。
「ケツでも痒いのかな」
初めはそう思っていた勇三も、次第に指の動きに大胆さが増す由紀の様子に、おかしさ
を感じた。由紀は尻の割れ目を掻き分けるようにして、非常に狭小な穴に指を差し込んだ。
指には石鹸がまぶされていて、どんなに狭い場所へ入ろうとも、大丈夫なようになってい
る。

「まさか」
勇三は思わずつばを飲み込んだ。由紀はおもむろにしゃがみ込むと、尻の穴を大胆に
弄り始めたのである。ローアングルのおかげでそこはかなりはっきりと見えるのだが、指
は二本も尻の穴を穿ち、出入りを繰り返している。由紀は声を殺し、眉間に皺を寄せなが
ら黙って指を動かした。この、普段の由紀とはあまりにも異なる姿に、勇三は興奮を覚え
た。
「ケツの穴を弄りながらオナニーしてるのか。とんだ娘だぜ」
勇三は喜びの表情を隠そうともせず、時折、含み笑いが浮かぶ事もあった。隠しカメラも
音声は拾えないので、由紀が今、どんな風に喘いでいるかは分からない。しかし、恍惚と
した表情を見ると、尻の穴で快楽を知っている事は間違いなく、勇三は早くも少女をいか
にして篭絡するかを考えながら、激しく男根を硬くさせていた。

屋上に一人、思いつめたような顔をした少年が居る。それは俊哉だった。最近、冬美が
よそよそしくなったせいで、学業がまるで手につかなかった。寝不足のせいか目の下に
はくまが出来、悩みつかれた為に精神が病みかけているのが分かる。俊哉はかつて冬美
が自分の家庭教師を務めてくれていた頃を思い出していた。
(あの頃の先生は優しかったなあ)
高校受験を控えていた三年前の話である。当時、就職浪人中だった冬美は、人材派遣会
社を経て、俊哉の家庭教師を務めていた。

当時、二十四歳。美しく毅然とした態度で勉強を教えてくれる冬美は、すぐに俊哉に憧れ
を抱かせた。俊哉は俄然、勉強にやる気を出し、見事、もみあげ学園に合格。そしてその
年の春、教職を得た冬美と奇跡の再会を果たしたのである。お互い良く知っていたので、
二人はすぐに仲良くなった。冬美の方も気安さがあったのだろう、俊哉の事を特別扱い
するようになり、メールアドレスの交換にはじまり、ちょっとした買い物に付き合うとか、徐
々に二人の距離は近づいていく。そして一年前の夏、二人はとうとう結ばれた。冬美は
遊び半分のつもりだったが、俊哉はいたって真剣だった。その頃、冬美は恋人とうまくい
っていない時期だったらしく、あてつけの意味もあったのだろう。俊哉を自宅に呼びつけ、
男にしてやったのだ。
325勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:05:46 ID:bW3J/AWb
その後、冬美は恋人との関係が修復し、ついには結婚という所まで来ていたが、俊哉と
の付き合いは深みにはまる一方で、なかなか清算出来ずにいた。そこへ、勇三の登場
である。冬美の人生計画は壊され、現在は綱渡りをしているような状態だった。勿論、
その事を俊哉は知らないので、冬美の心が恋人に傾きつつあるのだと思っていた。
(どうしたらいい)
いっそ、ここから飛び出せば楽になれるのかもしれない。そんな事を考えつつ転落防止
用のフェンスに体を預け、なんとなく校庭の方を見た。と、その時である。

「ん?」
俊哉の目にプールの辺りで蠢く人影が映った。良く見れば男女が一組、プールサイドに
建てられている道具室の裏で、人目を忍ぶように抱き合っている。男は服を着ているが、
女は裸だった。
「誰かがセックスしてるぞ」
目を凝らすと人影がはっきりとしてくる。男は用務員だった。女は壁に手をつき、背後から
用務員に犯されているようだった。顔を伏せている為、誰かは分からないが、体つきは若
く、中々、熟れていて俊哉の好みに合っていた。

「誰だろう、女の方は」
俊哉はあんな男に体を許す女が居る事が不思議だった。しかし、女が顔を上げた瞬間、
俊哉の心臓は凍りつく。
「先生…」
それは間違いなく冬美だった。汚らしい中年男、それも用務員などに犯される女教師──
しかもそれが自分の愛する女だったという事実に俊哉は震えた。寒くも無いのに膝が笑っ
ている。それなのに、体は熱かった。そして、血が逆流するかのような怒りを覚えた。怒りは
まず、冬美を犯す勇三へ向かい、その次は冬美自身へ向く。俊哉は呆然とし、その場に立
ち尽くした。プールにはこの時期、近づくものは居ない。それを承知で、二人はあの場にい
るのだ。冬美は教師でありながら、学内で一糸まとわぬ姿で用務員に犯されて喜んでいる。
喜んでいると分かるのは、自分も彼女を抱いたからである。冬美がどうされると喜ぶのか。
俊哉はそれを知っている。そして冬美はこれ以上ないくらいの恍惚とした表情だったのである。

「ん?なんだろう、これ」
小田島由紀は下駄箱に入っている小さな封書に気がついた。登校時だったが周囲に知った
顔はなく、由紀はほくそえみながら女子トイレへ駆け込んだ。
「まさかラブレター?初めて貰ったよ、こんなの…ん?」
封書には数枚の写真とメモが一枚入っていて、それを目にした途端、由紀の顔は青ざめる。
「これは」
写真には全て由紀が尻の穴を弄っている姿が映っている。一目見て分かるのは、これが
女子シャワー室で盗撮された事。写真は実に鮮明に撮れていて、指が第二関節までしっか
り入っている事を捉えていた。
「誰がこんな事を…」
同封されていたメモを見ると、今日の四時間目に授業を抜け出し、陸上部の部室にこいと
書いてある。
「来れないとは言わせない。彼氏といつもやってるようにすればいいのだから…何故、こん
な事まで知ってるの?一体、誰が」
由紀はメモを持つ手を震わせながら、得体の知れぬ者からの脅迫に心の底から怯えたの
であった。
326勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:11:01 ID:bW3J/AWb
由紀は四時間目が始まる前に教室をそっと抜け出した。それまでの間、由紀はずっと
考え込んでいた。卑劣な脅迫者は一体、誰なのか。そして、その目的は一体──彼女
自身、誰かに恨まれるような事をした覚えはなく、脅される理由もわからない。人生経験
の少なさゆえ、勇三のような悪意の塊のような男に弱みを握られれば、由紀は子羊同
然である。それ故、ただ怯え、何かの間違いであることを願いながら、クラブハウスまで
やってきた。部室の中に入ると何故か灯かりがついていて、テーブルの上にはメモが置い
てあった。それを見ると、携帯電話の番号が記してある。

「ここにかけろって事か」
由紀は懐から携帯電話を取り出し、記されている番号を押した。
「よく来たな」
低くドスの利いた声が、由紀の耳に届く。その声に聞き覚えは無く、薄気味悪さばかり
が募る。
「あなたは誰ですか?どうしてこんな事を」
「質問は無しだ。いいか、今から俺のいう事に従え。まず、そこで服を脱ぐんだ」
「なっ…なんですって」
由紀はその言葉に目を吊り上げ、怒りを露わにした。

「嫌ならいい。あの画像でたっぷり楽しませてもらうだけだ」
「ぐっ…」
無体な要求に腹は立つが、弱みを握られている以上、どうにかして男と接する必要があ
ると思った由紀は、大人しく従うほか無かった。
「分かりました。脱いだらどうするの?」
「右側の壁を見ろ」
右側にはスチール製のロッカーがあって、その向こうはバレー部の部室である。由紀
がそちらへ近づいていくと、
「ロッカーを横にずらすんだ」
「なんの為に?」
「黙っていう事を聞け。次に質問や口答えをしたら、電話を切る」
男は苛立った様子で由紀に命令に従うよう念を押した。

仕方が無いのでロッカーをずらすと、腰の辺りに直径、十センチほどの穴がある。その
上には更に二つの穴が肩幅くらいの感覚を開けて、穿ってあった。いつ開けられたのか
は分からないが、壁が薄い為か隣室に人の気配がある事が分かった。
「ずらしたわ」
「そうしたら、ケツをその穴にくっつけるんだ。穴と穴がちょうどツラ位置になるようにな」
由紀の顔から血の気が引いた。一体、何をされるのだろうか。恐ろしい想像が少女の
頭の中で激しく渦巻き始めた。
327勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:13:24 ID:VgiFrrds
躊躇いはあったが、由紀はそこに尻をくっつける事にした。主導権は相手にあり、自分
は弱みを握られているという立場上、ここは黙って従うしか無さそうだった。
「くっつけました」
「ようし。今度は手を上げろ」
言われるがままに両手を上げると、穴から手錠がぬっと出てきて、細い手首にかけら
れた。そのはずみで手にしていた携帯電話は落ち、壁際まで滑っていった。
「これは何の真似?ねえ、何か言いなさいよ」
由紀はちょうど万歳したような姿になり、手錠で戒められた我が身の哀れな姿に怯え、
震えをきたしていた。

ややあって尻の穴に冷たい液体が塗られ、由紀はびくんと体を反らせた。
「ひゃッ、な、なに」
「壁から離れるな」
ドスの利いた声が今度は直接、聞こえてきた。どこかで聞いたような気はするものの、
由紀は思い出せない。
「あ、あ、なに、これ…」
何者かが尻の穴に何かを塗っている。それは石鹸のように滑らかで、何者かの指をする
りと穴の中へいざなってしまった。

「いやあ、なに、これ。やめてェ…」
「いつもお前さんがやってる遊びだ。どうだ、嬉しいか」
「あッ、いやッ…」
由紀は恥ずかしさで顔が赤くなるのを感じた。男の言う通り、由紀はここを弄る事が好き
で、写真に収められた姿は指が二本、それも中ほどまで入っていた。場所が場所だけに
弄るのは指を洗浄しやすい風呂場と決めていたが、まさかこんな所でこじ開けられようと
は夢にも思わなかった。
「今からここにもっと太い物をぶちこんでやる」
「ま、まさか、それって」
「そのまさかだ」
由紀は尻の割れ目に、何かが当たっている事に気がついた。

「そんな」
「なのも処女を寄越せとはいっていない。前の穴は彼氏にでも使わせてやりな」
「あ、あなたは、前川君の事を知っているの?」
「あの坊主、前川っていうのか。まあ、どうでも良い事だが」
由紀はお付き合いしている異性がいる事を、友人にだって知らせていない。それなのにこの
男は知っている。由紀は混乱した。一体、誰なのか。しかし、そんな疑問も次の瞬間に吹っ
飛んでしまった。
328勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:15:48 ID:bW3J/AWb
「あ、あぐーッ!」
由紀は尻の穴がぐっと開き、何か異物が入ってくると目を見開いて叫んだ。それは恐
ろしく巨大で、この身を割り裂くのではないかと思うほど、強さを持っていた。
「い、いたたッ!いたーッ!」
その衝撃に慌てて前に出ようとしたが、肛門が異物を締めてしまい、動く事が出来なか
った。何しろ動けば尻の穴が裂けそうに思え、手錠をかけられた手首も痛む。

「や、やめて!いたたッ」
「尻の穴を緩めろ。裂けちまうぞ」
由紀は壁一枚隔てた向こうに、男の鼓動を感じた。そして、今、間違い無く排泄をする
場所を、その男が男性器で犯しているのだと悟った。
「いや、あ…」
「肛門セックスは初めてか」
「あ、あう、あう」
由紀は歯をカチカチと鳴らし、排泄穴への暴力のせいで思っている事が言葉にならな
かった。今まで自分が弄って楽しんでいた時とは違い、穴を無理矢理、広げられるとい
うのは、殴られたり蹴られたりするのとあまり変わらなかった。

「しかし、流石に普段から弄っていただけの事はあって、すんなりと入ったな。ふふ、お
前さんみたいな可愛いのでも、ここをやるとおかしな匂いが漂ってくるぜ」
「いやだ、もう…」
由紀はぼろぼろと泣き、牢獄につながれた女囚のような姿でうめいた。自分が一体、何
をしたというのだろう。どうして、こんな目に遭わなければならないのかと思うと、悲しくて
やりきれない。
「ケツの穴好きのくせして、嫌も何も無いもんだ。ふふ、せいぜい、楽しませてくれよ」
勇三はそう言うと、ゆっくり腰を動かした。それは船が出港する時のように穏やかな腰使
いである。

「うッ、動かないで!ああ!」
由紀が暴れると手錠が音を立て、空しく室内に響く。だが、どれだけ力を込めても、この
戒めからは逃れる事は出来なかった。
「お前をこれから、ケツの穴専用のセックス奴隷にしてやる」
「セ、セックス奴隷?」
「そうだ。まあ、俺もお前の為にシャワーを直してやったりしたから、良いだろう?」
「まさか、あなたは…」
ぐいぐいと太く硬い異物を尻の穴で受け入れながら、由紀はあの人のよさそうな用務員
の顔を頭の中に思い浮かべたのであった。
329勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:17:56 ID:bW3J/AWb
「その通り。俺は当校の用務員、藤崎勇三様だ」
「な、何故?どうして用務員さんがこんな事を」
由紀はシャワーの修理を依頼した時の、勇三の無害そうな顔を思い出していた。
「実はこの前、お前さんが彼氏とここでいちゃついてるのを見てね。可愛い尻をしてや
がると思ったのさ。それでお前さんの裸が見たくなって盗み撮りしたら、良い物が写った
んでね…こうしてお越し願った訳さ」
「そんな…」
勇三の男根が出し入れされ、由紀の尻の穴はめり込んだり、漏斗のような形になったり
と様々に姿を変えながら犯された。

壁を隔てている為、男根はただ前後に激しく動くだけだが、それが逆に容赦の無い責め
となり、由紀は息も絶え絶えという有り様だった。
「用務員さん、私、もう駄目!お尻が壊れそう。もう終わって!」
「もうじき終わる。あと少し我慢しろ」
「うッ、ううッ…」
粘膜が擦れひりひりと尻の穴が痛む。いったい、自分がどうして今、ここでこんな事をし
ているのであろうかと由紀は悩んだ。

こんな事ならこの前、恋人に少しくらい体を触らせてやっても良かったとか、授業をサボ
った罰が当たったのだなどと考えながら、由紀は尻穴への暴力に耐えている。そのうち、
勇三の分身の動きが早まり、由紀を更に苦しめた。
「いくぞ」
「あッ、あッ、あッ」
由紀は肛内に何か温かな液体が放たれた事を感じた。子供ではあるが、それが精液で
ある事くらいは知っていて、由紀はそのおぞましい事実に頭をうなだれたのであった。

「へへ、もういいだろう」
勇三の声と共に鍵が開く音がして、由紀を戒めていた手錠は二つとも外された。やっと
自由の身になったはいいが、排泄穴を犯されるという信じがたい暴行を受けたせいで、
体には力が入らず、由紀はそのまま床に突っ伏してしまう。
「うッ、うッ」
涙が止まらず、顔を手で覆っていると部室の扉が開いて、下半身丸出しの勇三が現れ
た。由紀はここで、はじめて自分の尻の穴を犯した犯人と、凶器を見たのである。
(大きい。なに、あれ…)
善人だとばかり思っていた用務員の股間には、おぞましい肉の槍がぶら下がっていた。
それは凶器と呼ぶに相応しく、大きさばかりでなく容貌も野の獣のように凶悪だった。
330勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:20:01 ID:bW3J/AWb
「ふふ。どうだ。これが今、お前のケツ穴処女を破ってくれたやつだ」
勇三は男根を手にし、ぶらぶらと振った。それにしても、射精したばかりなのに男根は萎
れる事も無く、異様なまでに張り詰めている。そして、いかにも排泄穴を犯したという風に、
所々が汚れていて、それを見た由紀は顔を染めた。あんな中年男に例え僅かと言えども、
排泄物を見られるという事は、耐えがたい屈辱だった。

勇三は懐から小さなカメラを取り出し、
「せっかくだから、処女喪失記念に写真を撮ってやろうな」
と言って、レンズを由紀に向けた。
「やめて!」
咄嗟に顔を隠したが、フラッシュを浴びた由紀は、その麗しい裸体をしっかりカメラに収め
られてしまった。
「お前さんの為にこのデジカメも新調したんだ。さあ、顔を見せてくれ」
「いやだ!」
由紀は顔を隠しながら、床を這うようにしてカメラから逃れようとする。しかし、いまだ体に
力も戻らぬ状態では如何ともしがたく、容赦なくフラッシュを浴びせられた。

「ケツの穴も見せろ。おお、まだぽっかり口を開けてやがる」
「駄目!いや!」
由紀が背を向けた時、勇三は尻を手で掴んで、すぼまりを注視した。そこはまだ陵辱の痕
も生々しく充血し、息をするように開け閉めされている。
「俺の精液が逆流してるぜ」
「へ、変態」
「変態で結構。お前はこれから、その変態に嫌と言うほどケツ穴をやられるんだ。俺が飽き
るまでな」
「そんなの嫌よ」
「黙れ。お前には選択権はねえんだ。この写真がある事を忘れるな」
そう言って勇三は再びカメラを構え、フラッシュをたいたのであった。

その晩、勇三は由紀の写真をあてにして、酒を楽しんだ。泣き叫ぶ顔や尻の穴などの写真を
三十点も撮っただろうか、そのどれもが納得のいく出来で、何度見ても飽きなかった。
「これからはあいつも俺のおもちゃだ。ふふふ」
何本めかのビールを干した時、扉が開いて冬美が入ってきた。
「おう」
勇三は由紀の写真を隠し、冬美を手招いた。
「少し寒くなってきたわね」
ジャケットを脱ぎながら呟く冬美を勇三は抱き締め、
「温めてやるさ」
と言って笑った。
331勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:22:08 ID:bW3J/AWb
「ねえ、あなた」
「なんだ」
「もし、もしも、よ。私が婚約を解消したら、あなた、結婚してくださる?」
「なんだよ、藪から棒に」
突然の問いかけに勇三は面食らった。
「もしもの話よ」
「そりゃあ、お前がよければ考えないでもないが」
「うふふ。それならいいわ」
冬美はしなだれかかるように勇三に身を預け、満足そうに笑った。

「さあ、温めて」
冬美はそう言うと勇三に口づけをねだり、舌を差し込みながら、互いの目を合わせた。
勇三はその時、やや薄ら寒い物を感じたが、冬美の豊満な肉体に手を遣り、今日も心
ゆくまで可愛がってやる事にした。由紀と冬美、二人の性奴隷を手に入れた事により、
勇三の生活は前途洋々であるかに見えた。

翌朝、勇三は早くからトラックで走りこみをやる由紀を見つけた。まだ生徒が登校する
にはかなりの時間があり、彼女が自主練習中である事が分かる。
「おう」
「あっ、用務員さん…」
近づいてくる不審者に由紀は嫌そうな顔をした。
「随分、早いじゃねえか」
「大会、近いから」
「ケツはもういいのか?ひひひ」
「…」
由紀は唇を結び、何も言わない。が、怒っているのは一目瞭然で、眉などはしっかり
と吊りあがっている。

「さすがアスホール、いや、アスリートは違うね」
「もう行っていい?」
由紀がうんざりしたような顔をすると、勇三はにやけながら、
「そう邪険にするなよ。ちょっと、付き合いな」
と言って、由紀の肩に手をやった。
「用務員さん、やめて。まだ、お尻が疼くの」
「だったら、俺のをぶち込んで静めてやる。さあ、来い」
そう言って由紀の手を強引に取った時、不意に背後から人影が現れた。
332勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:28:55 ID:bW3J/AWb
「ウオーッ!」
獣が獲物を襲うような時の雄叫びを、勇三と由紀は聞いた。そして次の瞬間、誰かが勇
三の横っ腹に刃物をつきたてたのである。
「お、おうっ!」
「死ね!人間のくず!」
勇三を刺したのは、俊哉だった。凶器はサバイバルナイフで、二十センチほどの刃はほ
とんどが勇三の体内に入っている。

「バ、バカヤロウ」
「バカヤロウはお前だ。よくも先生を」
俊哉はナイフを回転させた。
「ぐわーッ!」
臓腑を抉られた勇三はその場に崩れ落ち、大量の血を口から噴き出した。
「キャーッ!」
惨事を目撃した由紀が悲鳴を上げた時、校門の方から冬美が現れ、
「何事?あッ!」
冬美は倒れた勇三の体の下に血だまりが出来ているのを見た。そして、すぐ傍に立つ俊
哉が、返り血に塗れているのを見て、何が起きたのかを察したのである。

「俊哉君」
「…先生」
俊哉は今にも泣き出しそうな顔であった。愛する女を辱める男を刺し、してやったりの気分
ではなく、後悔と悲しみばかりが溢れる表情だった。
「さようなら、先生」
「待って、俊哉君!」
冬美の制止を振り切って俊哉はそのまま走り去り、校舎の辺りで姿を消した。由紀は
呆然としただ震えるばかりで、勇三はもう虫の息であった。
「あなた、しっかりして。今すぐ救急車を呼ぶわ」
勇三は冬美の呼びかけにも応じず、たまに、あ、とか、う、と呟くだけである。
「先生、あれを見て」
由紀が校舎の屋上を指差した。そこにはフェンスを攀じ登る俊哉の姿があった。

「俊哉君!」
冬美は俊哉が何を考えているかが分かった。慌てて制止しようと校舎へ走り出したが、時
すでに遅し。由紀と冬美の目の前で、俊哉は飛んだ。
「キャーッ!」
由紀は顔を手で覆ったのとほぼ同時に、どさっという何かの落下音が学内に響いた。
「救急車をお願いします。場所はもみあげ学園…早く、お願い!」
冬美が半狂乱の状態で電話をしている中、勇三はとうとうぴくりとも動かなくなった。
333勇三/パパイヤ:2009/10/05(月) 15:32:12 ID:bW3J/AWb
「それではまた、何かあったら、お話をお伺いするかもしれませんが」
事情を聞き終えた刑事はそう言い残し、冬美の前から去って行った。あれから学内は
上を下への大騒ぎとなり、マスコミはくるわ保護者はくるわで、とても授業にならず、
臨時休校になった。生徒はその場にいた由紀を除き、全員が自宅待機。職員はやはり
その場にいた冬美以外は、対応に追われている。
「先生」
由紀が不安そうな顔で、冬美に声をかけた。検証を終えたばかりの二人は保健室で
向かい合い、コーヒーを飲んでいた。

「先生もあの用務員さんと」
「そうよ」
冬美は伏し目がちに答えた。
「生徒会長の事は?」
「昔、あの子の家庭教師をやってたの。その時に憧れをもたれててね。こんな女なのに。
本当に悪い事をしたわ。親御さんにも申し訳なくて…」
警察の現場検証では二人とも口裏を合わせ、俊哉と勇三が以前、口論をしている所を見
たと言ってある。これで俊哉は私情から勇三を殺し、その後、罪の重さに気がついて自殺
したのだと、警察は断定するだろう。

「用務員さんは」
「…死んだわ。ナイフの刃は肺を突き抜けて、心臓まで達していたって。余程の恨みが無
ければ、ここまで刺さないって刑事さんが言ってたわ」
「そうなの」
事情を知った由紀は黙りこくってしまった。俊哉も哀れ、また勇三も哀れであった。
「小田島さんも辛いでしょうけど、なるべく忘れるようにして、生きるのよ。勇三…用務員の
事は忘れて」
「うん。先生も」
そう言うと冬美は悲しく笑った。

「私は忘れられそうにないわ」
と言って、冬美は腹をさすった。その仕草に由紀ははっとして、
「…赤ちゃん?」
冬美は黙って頷いた。
「あの人が逝って、かわりにこの子に生まれ変わるんだと信じて、生きていくつもりよ」
「じゃあ、産むの?」
「ええ」
冬美が微笑んだ時、保健室の窓に緊急車両の赤色灯が二つ映り、それは、あたかも
今日、現世とおさらばした俊哉と勇三の魂ではないかと二人の女に思わせた。

おわり
334名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:44:33 ID:bW3J/AWb
これの前に考えた姉寝取られのやつは、
原稿用紙に換算して六十枚分に達した為、ヤメ。

335名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 17:25:11 ID:vLsIvjp5
txtファイルというものがある

それはともかく勇三乙
336名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:37:41 ID:Bdrx8W6s
面白かった
ただ、もみあげ学園には噴く

姉寝取られも気になるなー
337名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:45:25 ID:/YMOdCeA
死ぬなら由紀ちゃんをもう少し調教したところで死んで欲しかったわ。
でもおもしろかた。
338名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:35:52 ID:kKqyoV0b
最高のバッドエンドって何だと思う?
まぁ寝取られ自体がバッドエンドの塊なんだけどさ

というか寝て取られて終わり以外のバッドエンドって
元鞘、復讐などのハッピーエンドと同じく蛇足なのかな
339名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 17:06:58 ID:qGYO+Cmn
人それぞれじゃない?

18'ssummerの走狗とかそういう感じだったな
俺はあのレベルまで許容範囲
340名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 18:22:34 ID:kKqyoV0b
蛇足の許容範囲は個人的には「寝取られ」が原因で起きた事件や
寝取られる原因となった事件の全貌までかな
割りと広いかもしれないが
341名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:39:21 ID:ggxtSkV6
寝取り男と寝取られた女が心中するとか

寝取り返すことも復讐することもできない
ただ絶望するしかないという
342名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:03:54 ID:He1DlH1U
人間というか生物の最大の恐怖は“死”なので殺される事かな
それも間男は関与してなくてヒロインの判断のみで殺される
間男の命令だったりしたらまだ言い訳はできるが
最愛の、最も信頼していたヒロインに殺されるのは絶望的だと思う
343名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:57:43 ID:zg13taWi
死んだらそれまでだから、生きたまま地獄を見せ続けられる方が苦痛じゃないかな
344名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:19:46 ID:za6Of40j
寝取られる側の自分より上位の存在(金持ち、イケメンetc)ではなく下位の存在(年下、ブ男etc)に寝取られていたら最悪かな。
さらに寝取られた事を身体的快楽だけでなく心から幸せに感じていたら、キツい。
345名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:20:11 ID:He1DlH1U
快楽より心、愛のみで取られた方が屈辱じゃない?
下位存在と言えどもソイツに快楽で取られたらセックスの分野でソイツに負けているわけだから
しかし愛なら
346名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:31:50 ID:bfLX03RZ
相手が寝取られる側にとっては物凄い嫌な奴で、女のほうもそれを知っていながら
寝取り男の真剣な愛に答えちゃったとかなら自殺モンだと思う
347名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:28:03 ID:ivtEdVop
レズに彼女を寝取られ
自分もM奴隷として調教される話ってないかな?
348名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:59:29 ID:eE+YPGtF
>>346
そういう状況って作るの難しそうだから相手は不良少年って事にすれば?
そしてその不良少年は誰にも知られてないが実はとても良い奴
これなら主人公が積極的にではないが嫌っていてもおかしくないし
ヒロインが好意を寄せてもおかしくない
349名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 09:27:05 ID:DpM/Z3Mv
確かにそうでもしないと、ものすごい嫌なやつの愛に答えるとか催眠術の匂いがするもんなw
350名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:19:01 ID:ofNUYJsh
>>348
それだと主人公目線はともかく、
神様目線ではヒロインの選択が悪くないように見えるから
勘違い母性みたいなのがいいなあ。
「寝取り男君はすぐキレて私のこと殴るけど、後でちゃんと謝ってくれて、その後すごく優しいの」
「お金ないっていうから貸してもパチンコばかりするけど、たまに勝つとファミレスで奢ってくれるのよ」
「寝取り男君が主人公君のこと最低な奴って言ってたよ。なにか酷いことしたの?、友達と仲良くできないって好きじゃないなあ」
「主人公君と違って、ベッドの上で寝っ転がって命令するだけなの。でも、命令通りに動いてあげると褒めてくれて…」
こんな感じで、本人は真剣なんだけどはたから見ているとダメ男と都合のいい女にしか見えないってのがいい。
主人公的には寝取り男の何がいいのか、自分のどこがダメなのかさっぱり理解できないみたいな。
351名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:20:40 ID:Wj1tPUxE
読み手に良い奴だってわかるようにしちゃうと
あんまり悔しくないしな
結局主人公がどう思うかより、視聴者がどう思うかだし
352名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:26:27 ID:BrP5ec8H
>>351
逆はいいんだけどね。
主人公も人間的にはある程度認めて、ヒロインも寝取られるぐらい惚れて信頼しているのに、
読み手側にだけどす黒い裏の顔が見えてるとか。
353名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:04:24 ID:eE+YPGtF
でも読者と間男だけが真実を知っていても
主人公とヒロインが納得してるというのもどうかと思う
354名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 14:20:01 ID:eE+YPGtF
連投スマソが、要は主人公、ヒロイン、寝取り男、読者で
誰が幸福や不幸になっても、誰が真実を知っていても
「寝取られ」の最低条件である「ヒロインと間男とのセックス」があれば良いんじゃないか
つまり読者がヒロインや間男の行動、真意について殆ど分からない作品でも問題ないかと
355名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 16:19:11 ID:fXx200+M
それいいね
読み終わった後も悶々とさせてくれそう
想像の余地があると断然wkwkする
356名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 17:16:38 ID:yw+BVDD9
描写が上手ければ読んでみたいなあ。難しそうだけど。
ヒロインが弄ばれてるようにも見えるし、積極的にも見える。
脅迫なんかで無理強いされてるようで、ラブラブにも見える。
主人公のことが一番のようで、寝取り男にも気を遣う。
いかようにも見える描写で、真相わからずじまいってのがあるなら読んでみたい。
357作者代理:2009/10/10(土) 02:13:04 ID:9ncnoFe2
だれかwikiの多スレからの転載作品を消去してくれないか?
358名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 02:52:42 ID:e1sGn6Dm
なんで?
359名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:58:18 ID:S1uGkxGp
・誰の代理?
・どこで代理を依頼されたの?
・なんで代理を依頼されたの?
・どれを消すの?
・なんで消すの?
・なんで自分で消さないの?
360名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:24:37 ID:kkWIcqk2
主人公もヒロインも互いに思い合ってるのにすれ違って徐々に寝取られていくのがダメージでかいかなぁ。
愛はかわらずあるけど徐々に変質していくような感じの。
361名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:30:12 ID:I6hcwW1F
>>359
・誰の代理? 
作者
・どこで代理を依頼されたの? 
某所
・なんで代理を依頼されたの?
寝取られじゃないから 
・どれを消すの? 
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248781318/728-738
wikiに転載されているもの
・なんで消すの?
寝取られじゃないし二次創作だから 
・なんで自分で消さないの? 
できないから
362名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:41:08 ID:I6hcwW1F
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9D%E5%8F%96%E3%82%89%E3%82%8C
このように定義からは完全に外れている
363名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:41:44 ID:uVqhqDRE
ここじゃないけど某SS投下スレで偽者が出てきて混乱して荒れたことがあったな
作者本人だと分かるまで消すのはやめた方が無難だろうね


とここまで書いてネタを一つ思い付いた
364名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:54:13 ID:I6hcwW1F
しかしスレ違いの作品を堂々と掲載するのはいかがなものか
365名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 12:20:20 ID:bEyVvZUK
ネタは思い付いたりするが腕が無いので書けないのが難

書ける人が羨ましい
366名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 12:42:29 ID:e4GQEkh6
>>87のやつか
つーか、おまえID:79kWeO+3じゃねーの?
367名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:21:03 ID:lXgZnKSb
>>366
普通にそれを疑うよな。
368名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:25:02 ID:I6hcwW1F
>>366-367
たとえなんていわれようがあの作品は寝取られものではないことは確か
編集技術がある人に今すぐ削除してもらいたい
お前らだったあんな糞作品まとめに入れるべきじゃないって思うだろ?
369名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:26:44 ID:S1uGkxGp
騙るに落ちたなw
370名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:27:08 ID:I6hcwW1F
俺を叩く馬鹿はまず寝取られの定義をもう一度確認してくれ
371名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:30:38 ID:xXSVMG2O
まあ、Wikiなんだし消したければ消せばいいもんだが
消したら消したですぐ復旧されて編集合戦になって場が荒れること必至だな、これは。

あきらめろとしか言えんわ。
372名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:32:40 ID:I6hcwW1F
でも他スレからの転載はマナー違反だろうに・・・
373名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:33:17 ID:I6hcwW1F
つーか俺は作者からちゃんと依頼されているわけなんだが!
さっさと消してくれよ!
374名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:34:32 ID:qPd3BXwE
だってお前頭悪いんだもん

定義と違う定義と違うって言うだけでどう定義と違うかはちっとも説明しない
作者から頼まれたとか嘘としか思えない発言をする
人の作品を糞作品扱いする
場違いな程発言回数が多い
削除して欲しい理由がコロコロ変わる

こんな奴の言うことまともに取り合う奴がいるか
375名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:39:12 ID:I6hcwW1F
>>374
馬鹿にもわかりやすいように説明
>対象が母や姉妹、片想いなどの場合、寝取られと表現するのは本来なら不適切だが、
>性的嗜好としての寝取られの場合、対象として含まれる(もちろん個人の嗜好にもよる)。
>また、夫や恋人がいないキャラクター(あるいは恋愛ゲームなどで攻略対象にならないキャラクター)
>であっても、思い入れが強ければ便宜上(プレイヤー視点で)寝取られと表現することもある。

wikipediaの記述からも寝取られる側は男であるとしっかりと定義されている
また、>>1に書いてあるようにあくまで取られる、取る対象は妻や彼女など女性限定だ。

これでもまだ反論する気か?
376名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:42:48 ID:I6hcwW1F
あと、SSや他のゲームでも基本的に男が女を取られるという形をとっている。
ここまで言えばわかるよなぁwww
377名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:15:53 ID:kluY69kk
>寝取られ(ねとられ)とは、自分の恋人や配偶者が自分以外と性的関係になることである。

wikipediaの記述だから必ず正しいというわけではないけど
男女の区別は関係ないんじゃないの
なんでTOPに定義として書かれているこれを無視して
>375のようなのをもってきたの?
378名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:29:26 ID:hKkMJuIY
てかそんな言葉載ってんだw
379名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:34:04 ID:I6hcwW1F
>>377
じゃあこのスレの>>1についてはどう言い訳するんだ?
かりにwikipediaがそう書いてあったとしてもこのスレに書いてあることからすれば
どう考えてもスレ違いだろうに
380名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:53:16 ID:c6emVP2C
スルースキル低いな
最近売り出し中の池沼にエサやるなよ
381名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:03:43 ID:uVqhqDRE
というか代理をたてる意味が分からない
作者自身が来たら話は変わるかもしれんが
382名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:16:39 ID:I6hcwW1F
とにかくあの作品を誰か消してくれ
逆寝取られなんて見ているだけで不愉快だ
383名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:51:30 ID:uVqhqDRE
つまり代理で頼まれたわけじゃなく
ただ「自分が気に入らない」という勝手な理由なのね
じゃあ尚更消すことは出来ないね
384名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:55:25 ID:9r1UrH5g
みんなはっきり言ってやれって。
「やってもいいがおまえの態度が気に食わない」ってw
385名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:18:13 ID:S1uGkxGp
つーか行動パターンが前回現れた時と全く同じでワロタ
386名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:47:16 ID:SddFBKg2
過去のスレでも
「他の女に彼氏を取られちゃう話落としてもいいか」というレスに
その時いた住人たちは文句言うでもなくおkしていて、
実際投下されてただろ
このスレではありってことだ

wikipediaも中途半端な記述だし、ここの1に書かれてることがすべてでもないし
387名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:54:19 ID:HgvXIw0v
興味なければ読まなきゃいいだけなのに
よっぽど暇なんだな
388名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:55:45 ID:I6hcwW1F
>>387 
俺はスレ違いを叩いているだけなのだが
389名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:10:31 ID:3h19SbxO
(嫌なら見なきゃ良いのに…)
390名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:13:52 ID:I6hcwW1F
>>389
嫌なら見るなとスレ違いは別物だろ……
391名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:16:26 ID:3h19SbxO
>>390
いや、すまん。

俺はスレを叩いてるだけなのだが、に見えたんだ。
392名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:28:10 ID:wo6A8VPR
叩いているやつをわざわざみる必要もなかろう
393名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:42:06 ID:K9Ieh5J0
かつて寝取られていたスレも、今では俺の傍らで無邪気に微笑んでいる。
もうあの出来事は過去の事。
そう安堵した俺を嘲笑うかのように、振り返った視線の先で、スレはまた
394名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:44:51 ID:2yS/hVRd
>>393
ワロタw センスを感じる。わっふるわっふる!
395名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:45:48 ID:I6hcwW1F
で、結局消すのか消さないのか、はっきりしろ!!
396名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:47:19 ID:di0RV3PO
電撃のアクセルワールドがNTR展開
油断してたわぁ…
397名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:14:00 ID:ggi/YhSz
>>396
kwsk
398名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:41:04 ID:di0RV3PO
性悪な後輩に弱み握られ幼なじみが奴隷化※エロなし
いろいろと妄想できる展開です
399名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:19:51 ID:SvGuveUH
こんな所でネタバレ被弾するとはw
orz

でも黒雪姫と主人公が相思相愛だから大したこと無いな
400名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:36:34 ID:bEyVvZUK
最近このジャンルの興味を持って読んでいるのだけど、以下の点がどうしても納得いかない
寝取られる側の主人公が一切の非がない状態で寝取られて絶望するのが不快
一切の非が無い状態ならば、後悔するべきは女の方だと感じる


寝取った女を孕ませて、寝取られ男の子供として育てる、って言う間男とそれに同意する女とか不快
不倫モノとかなら、女性の全てを自分のものに、みたいな流れだけど体だけしか興味ありません、みたいなことを言っているも同然なのにそれに同意するのが不快に感じる

これは寝取られものに向いていない?
401名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:38:35 ID:DziDAoY8
そこに我慢ならないなら向いてないと思うのでよしたほうがいい
もしくは、寝取り男の方に移入してザマァ!
とか思って楽しむか
402名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:03:31 ID:bEyVvZUK
Sは持ち合わせていないので、それは無理。

そもそも、寝取る彼女にしても妻にしても、その女性がキレイに見えたり輝いて見えるのは付き合っている相手がいたからで。(隣の芝生は青い状態)

寝取った後や寝取られ男に絶望を与えた以降、間男が寝取った女性に以後も執着するか、すごく疑問。
403名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:09:05 ID:3QngSATw
>>400
むしろ主人公に不倫など非があるなら
因果応報的な感じがして
寝とられ感が弱くなるぞ?
404名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:09:34 ID:iofBJ0g4
お帰りはあちらですよ
405名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:49:21 ID:r1EkN5SU
>>402
結果、間男に捨てられた女性と寝取られ男との今後の関係で妄想が広がるじゃないか
再び寝取られ男と女性がくっついたとしても淫乱になった彼女は
火照った体を沈めてくれる男を他に求めるようになったりね。

SにもMにもなれないなら、女性に移入したらいいんじゃない?
女性視点だったら(どのような形であれ)大抵ハッピーエンド
406名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:55:22 ID:xXSVMG2O
>>400
悔しい・・・でも感じちゃうのオス版と考えると得心しねえ?
407名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:55:57 ID:I6hcwW1F
出かけている間に消えていると思ったんだが!
408名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:04:32 ID:4Nvyvf0L
>>406
寝取り男「フフフ間男君、君の結婚は僕にNTRる為にあったんですものね」
409名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:09:02 ID:HgvXIw0v
体験談サイトとかだと寝取られた後の復讐みたいな話がメインだからたぶんそっちのほうが
向いているとおもわれ
410名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:23:57 ID:bEyVvZUK
了解、誘導感謝です
411名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:28:18 ID:xXSVMG2O
>>408
そのシチュにエレクチオンしちゃうンだなあ。
412名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:39:45 ID:lQ9MmIEN
俺は周囲が間男より寝取り男を支援してるシチュが好きだな。
男女共に滅茶苦茶友達多いリア充男にヒロイン言い寄られ、周りが祭り状態。
ヒロインの女友達も混ざってやんややんやと騒いで、ゲームなノリでキスしたり、胸揉んだりして、
ヒロインは心が傷むけど場を冷めさせない為に呑まざるを得ない、みたいな。
最終的に間男が寝取り男に文句を言うが、逆に周り中からボロクソに叩かれる、
見かねたヒロインが寝取り男のご機嫌取って愛奴化、バカップル演じてるのを間男が見て……とかなったら最高だ
413名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:06:23 ID:tut+3Eqn
ちょっと一言言わせてもらうと
間男=寝取り男
414名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 02:11:00 ID:SS1XasaK
何故か間男というと押入れやクローゼットの中に居るイメージがある
415名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 03:35:04 ID:rlA7Ky+n
俺はベランダw
416名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 03:38:03 ID:nniNzjT6
>>415
しかも、裸で服持ってるイメージなw
417名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 05:33:58 ID:zBTL3L+f
鎌を持ってベッドの下に潜んでいるイメージ。
418名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 05:45:03 ID:JtyvYaTX
斧だろ。そこは。
419名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 07:44:43 ID:zljUF7NM
>>418
それ、寝取りじゃなくて首とか取るんじゃね?
420名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:04:23 ID:eNUrJkA6
彼氏のことはもう好きでないのに、
間男を逃がすのに彼氏の気をそらすために
彼氏を嫌々誘惑してズッコンバッコン始めるヒロイン、
それをタンスの隙間から覗く間男。
寝取り寝取られ振り振られ……
421名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:42:56 ID:eKv2Yglk
>>87のやつ、消されているね
422名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:48:56 ID:nniNzjT6
昨日の18時に非ログインユーザーがやったみたいだな
復元する?
423名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:14:44 ID:XqaeihAo
正直どっちでもいい。
でもまた荒れる原因を作るぐらいなら消えたままの方が良いかも。
元々転載だし
424名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:17:01 ID:P26jppD3
気に入らなかったら荒らせば思い通りになるって
馬鹿が味をしめそうなのがちと不安だけどな。
まあ、Wikiについては管理人の判断に任せるのがよさげ。
425名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:17:48 ID:gqbgbyaW
てか一回編集しただけなのに拒否リストに入れられててワロタ
まあちゃんと管理してるってことなんだろうけどね 逆にね
426名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:39:15 ID:nniNzjT6
転載というかマッチポンプだけどな
これで静かになるならいいか
427名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 19:05:52 ID:MXm0q7Kt
>>426
だよな、作者自身が掲載したに決まってる
どんだけアピールしたいんだよ、そんなにうまいわけでもないのにwww
428名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 19:11:18 ID:4pxkYfJd
まだいたのか
429名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 19:30:49 ID:nniNzjT6
それよりもクローゼットの中にいる間男の話でもしようぜ
430名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:24:27 ID:JtyvYaTX
おおっと
431名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:16:55 ID:MXm0q7Kt
俺の機嫌を損ねると他の作品も消すのでそのつもりで
432名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:28:10 ID:BtJK/4D8
寝取られ男の必須条件:一度寝たら多少の物音では起きてこない
433名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:32:01 ID:yMumPknp
>>431
ばーかw
434名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:10:41 ID:qtOpNNsj
>>431
あーほw
435名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:11:41 ID:R/bqIVqS
>>431
のために今パワプロのNTR小説書いてる
436 ◆EqHQZWqzB. :2009/10/12(月) 00:33:42 ID:13zCUgxv
申し訳ないです、自分の作品のせいで荒れてしまって…
437名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:41:35 ID:kIYnY4Lt
全く謝る必要はない。
荒らした馬鹿が全面的に悪いだけだし、
リンク貼ったのもお前さんじゃないんだろ?
むしろ馬鹿に粘着されて深く同情するよ。
438名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 01:37:16 ID:j91+/6cP
スレをよくみろよ
一人しかいないだろ荒らしている奴
スルーが一番・・・とスルーできてない俺が言うことでもないがw
439名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 14:39:25 ID:6osx4HDC
>>412
最高すぎる
めっちゃSSみたい
440名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:06:41 ID:JIYnhgzE
サンレッド見てると物凄く自然にかよ子が寝取られてるように見える
441名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 03:59:04 ID:bbx13QiG
ヴァンプ様があのキャラだからなぁ…
442名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 06:51:40 ID:u0tGvGFG
>>412
それまんま嘘の縺れやん
443名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 10:54:24 ID:ca4MhM4G
まんま、ではないな。
あれは単なる王様ゲームなだけで、周囲が間男を支援してる訳じゃないし。
まぁこんだけSSが多いと、何書いてもどこかしら被るわな。
444名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 12:04:40 ID:nSOg1kA1
咲子さんの続編頼むわ。マジで。
445名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:27:44 ID:dko5czLQ
ところでSSの作者ってSSのヒロインに自分の初恋の人の名前や
あるいは何かの作品の「俺の嫁」の名前を付けたりしてるの?
446名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:08:20 ID:3dhEWvg4
咲子さんの続編ってもうあれだけ堕ちたら面白みがないだろ、もう。
447名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:07:11 ID:bcLw2nf1
>>446
孕ませるまでをじっくりと描き切ってもらいたい
448名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 05:11:53 ID:Pr5kJeY7
まぁ寝取りスレでもあるし
449名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 11:03:01 ID:uQ/sAcsY
咲子さんてどの話?
450名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:44:21 ID:zF0kCKbh
>>449
お前にNTRを語る資格はまだないようだ。
451名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 13:38:46 ID:pvEwU3NJ
MTSPは早くFate本を終わらしてほしい。
452名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 14:31:30 ID:uNLUpSXB
>>449
咲子さんノ男性事情という同人誌
453名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 16:47:39 ID:dCNxcHxp
他にこれはオヌヌメって同人誌ない?
454名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 17:04:30 ID:kdz93vik
455名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 17:09:25 ID:uQ/sAcsY
>>450
わかったよ、もう語らねえ。
456名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 08:39:57 ID:cPqrJ7pf
>>412が予定調和過ぎる気がするので少し改変
主人公の妻(彼女)を狙う男とそれの支援団体が複数いるというのはどうだろう
457名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 10:26:09 ID:E49eDA8e
>>456
寝取り男はゲスイほうが好きだから、手下とか金で雇われてるの方が好きかな。
自分は支援者視点がいいなあ。
「まず旦那にサクラ子1とキスさせて、サクラ子2のおっぱいを揉ませ、奥さんの嫉妬心と嫌悪感を煽ると」
「で、奥さんにサクラ男1とポッキー口移しゲームさせたり、
俺(サクラ男2)の鼻の頭の生クリーム舐め取らせゲームをはさみながら徐々に過激にすると」
「最終的に、旦那と奥さんの逃げ場をなくして寝とり男君と奥さんを二人っきりでこの部屋に置いて帰れたら10万ゲットだねw」
こんな感じで、寝取り計画を支援しながら野次馬的に見物するの。
寝取りでも、寝取られでも、寝取らせでもないけど。
458名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 11:25:59 ID:cPqrJ7pf
寝取り男は下衆な性格が多くて飽き気味だから純情男とかが良いかな
でもそれではよく言われてるように「寝取られ」じゃなく「浮気」になってしまう危険があるからなぁ
459名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 14:14:55 ID:EQ8juwOl
>>458
「愛と誠」で岩清水君に寝取られるとか。
熱血硬派な不良でケンカに明け暮れる日々をおくる主人公、
なぜだがクラスのマドンナがそんな自分を惚れぬいている。
でもそこに突然現れた「君のためなら死ねる」という喧嘩の弱いがり勉委員長。
最初はまったく相手にしないマドンナだが、
主人公の彼女というために他校の不良どもに襲われたとき、
喧嘩が弱いのに身を呈して守ってくれ、不良どもにぼこられる委員長を見て……

やぱっり寝取り男はどす黒い方が好みかなあ。
不良どもにやられる展開の方が寝取られ的には面白そうだ。
460名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 15:34:06 ID:cPqrJ7pf
不良共にヤラれた後に下心なしで優しくしてくれたガリ便君と結ばれると二度美味しいです
しかし最終的に彼女が選んだ(結婚した)のは今回の件と全く関係のない、数年後に出会うC君でした
となるともはや天国です
461名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:11:51 ID:V/OLVB+a
不良たちに、がり勉君を助けたければ、がり勉と白黒ショウしろと命令される。
がり勉君の命を守るために衆人環視の中で白黒ショウをするマドンナ。
意識のないがり勉君のち○ぽを口で立てて、自分から進んで処女を散らされるマドンナ。
その事件の後、マドンナとがり勉君は学校に来なくなる。
主人公は、真相を知らぬまま駆け落ちしたという噂だけ耳にする。
打ちひしがれている主人公に隣町の不良が、真相を面白おかしく主人公に吹く。
真相を知り、よりを戻すためにマドンナを必死に探す主人公。
寂れた温泉街で見つけたマドンナは、リンチのせいでカ○ワになったがり勉君を養うために風俗で働き、
仕事がない時はがり勉君のお世話(シモの処理含む)をしている状態だった。
ケンカに明け暮れる自分のせいでこの状況になったことを後悔するが、どうすることもできずに涙する主人公…

寝取られじゃないか……
462名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:18:00 ID:Sh8afrGB
ブルードラゴン思い出した。
463名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:58:02 ID:FznRtPoN
俺達の愛した鳥山明はもう居ないんだ。
目を閉じれば今でも浮かぶ。
子供心を満たしてくれたドラゴンボール。
電子音に包まれた初代ドラクエ。
僕らの夢が形になった、クロノトリガー……。
464名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:05:11 ID:KPujkGwR
俺は風の憧憬が好きだ
465名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:16:46 ID:dNRUI/Ge
正直昔からそれほど好きでもない
466名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 04:30:18 ID:WDHPura6
鳥山明って誰からも愛されてないよね
467名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 05:01:32 ID:35AZTuhi
山の頂はいつだって孤独なものさ
468名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 15:31:21 ID:Bsmq+0eG
既存の寝取られ展開からの脱却を目指してSS(のプロット)を書いてるけど
どれも「浮気」や「乗換え」といった感じになってパンチ力が弱い
やはり寝取られは間男が卑劣漢で、ヒロインは快楽で堕ちる展開の方が良いのかな
469名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:57:21 ID:lZs7X6I6
俺は快楽堕ちあまり好きじゃないんだけど。
でもこういうのは書き手の好みが反映されてないといいもの書けないんじゃない?
理解できないものを書こうとしても難しいんじゃないかと。
470名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:40:50 ID:4TQLItK5
>>468
わかるわ。自分の場合は、プロット作っておこして想像してみると素晴らしい!と感じる。
で、いざ書きはじめるとなんだかパンチが足りない。

文章力や構成その他、自分が未熟であるせいで満足いく作品が作れていないことをわ
かってはいるが、それでも最初からいいモノを作ってみせたいって思う。

でもね、快楽落ちは既存の寝取られパターンの一つだから、それ使ったらどうしても
展開が読めるから、新しいものを作る意味で考えるなら、つまらない作品になると思う。
471名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:30:09 ID:aRvradTe
パンチ力はシチュや展開の目新しさよりキャラの方が要因としてでかいのでは
ヒロインに萌えさせることができれば使い古しの寝取られ展開でも良い気がする
472名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:54:57 ID:IvoOGQoY
大どんでん返しで間男が不幸になれば目新しいのでは。

寝取った女がヤンデレで寝取られ男に感謝されて、寝取った女に尽くされるが他の女に手が出せない
とか
金持ちの娘を寝取ったら、自分の人生を乗っ取られた
とか。
473名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:45:32 ID:+hYqK/wC
王道こそ正義!
474名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:04:12 ID:lo4pvRKQ
ヒロインに萌えさせたり、主人公とヒロインの絆の深さを示す方法って何かある?
475名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:22:32 ID:A5WkriuP
 アダルト系のインターネット掲示板で仲間を募り女性に乱暴したなどとして、男4人が集団強姦致傷などの疑いで警視庁に逮捕・起訴されていたことが分かった。
2001年から08年にかけて東京・多摩地区で約10件の犯行を繰り返していたという。
被告の1人は「サイトを見ているうちにがまんできなくなった」と供述しているが、一体どんなサイトなのか。

 《東京周辺の県にて仲間募集 ワゴン持ちの方・本気の方・和姦とか甘いこと言わない方 撮影機材や大人のオモチャがある方 あと経験者優遇》
《千葉にてターゲットがいます 良質なターゲットです 車がある方を募集しています》

《部屋の中に入り、絞め落とした彼女をまず抵抗できないように用意してきたロープで後ろ手に縛りました》
《じゃんけんで俺が一番、Kが2番、Yが3番だ。Kが女の手を頭の上で押さえつけおれは身体にのしかかった》
《女は泣きながら「結婚が決まってるんです」って言ってた》

http://news.livedoor.com/article/detail/4399622/
476名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:29:45 ID:ww8Aqp0+
安易な方法だけど性格を「流行りの萌えキャラ」と同じにしてみたり
主人公とヒロインの関係を幼馴染で小さい頃からずっと一緒だった、にすれば良いと思うよ
477名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:40:03 ID:3usLv+CB
ある意味寝取られ物の肝だからなー。
二次創作の場合、原作が優れてりゃ
その辺の手間が一切ないんだけど
478名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 09:18:58 ID:DI9mwpAW
>477
原作が優れてても、原作ヒロインのイメージ=二次でのヒロインのイメージ、
とすんなりいく二次は少ないけどなw
落ちるまでの描写が薄いのが多いせいかな。
479名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:35:40 ID:cAdGOQ4l
『パロディー』なんだもんな…

寝取られにリアリティを求めてはいないから、最終兵器彼女みたいな寝取られは誰も好きではないんだろうなぁ。
480名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:38:48 ID:aS85kD1M
上でもめてた作品ってどういうのなんだ?
スレがdat落ちしてて見れない……
481名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 15:35:59 ID:dbf/QBhW
getlog.wsf
482名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:24:50 ID:QG62u2Fc
揉めてたか?
嵐がウダウダしてただけのような
483名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:34:53 ID:3usLv+CB
Wikiのバックアップ見りゃ判るよ
484名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:55:10 ID:iHvGEIrw
わざわざまとめwikiまで確認して暴れるってのも変だよな
まあ粘着質の人間のやることはわからん
485296です:2009/10/17(土) 23:01:03 ID:RPztQU9W
やっぱり続き、書けそうにないです。
物語を完結させるのは大変な作業なのだと実感しました。他の作者の皆さんは凄いですね。どんなことでも、何かを成し遂げるというのは素晴らしいことと思います。
設定だけ挙げておきます。完結できなくて申し訳ないです。

296続きより

過去回想に入る。「僕」の説明から。現在は27歳で大手の下請け企業の社員。子供の頃から不自由ない中流家庭で育ち、子供の頃の夢などを一人称で語る。
(王立宇宙軍オープニングのパロディ的な描写で)幼馴染の問いかけから、高校時代の過去回想がスタート。学園祭の少し前(曖昧な時間設定にする)の放課後の描写。
幼馴染は少し挑発的(服装や態度)で、現在の妻と似ている部分がある。主人公は幼馴染に恋愛感情がある。彼女の幸せを一番に考える主人公は行動(告白)には移せない。

現在へ戻る。これは幼馴染と妻の声が被るように。今の自分の描写。会社に通勤して仕事をして、帰って少しだけ妻と会話して寝る日常。その日常に入ってくる過去の幼馴染。ここではないどこかを夢想するような日々。

過去回想。高校の時の忙しい学園祭の準備。(エンドレスエイト的に入れてみたかった。どこまでも続く学園祭準備。ビューティフルドリーマーのような。ここで現在の自分の生活と過去の学園祭準備が対比されている)
幼馴染が好きな人がいるという発言。クラスで幼馴染が女子グループと会話しているのを聞く。

現在へ。妻とのセックスから。妻はどこか主人公が自分に対して態度がおかしいと気づく描写。
(メーンは主人公視点のみ。
だから、ここの場面でどうにかして、妻が夫に対して自分をどう考えているのか、この先に生まれてくる子供についてどう感じているのか不安で安易に子供を作れない、だから薬を飲んでいる。という妻の心象描写を入れるか)

過去へ。学園祭の準備の途中、幼馴染とその好きな先輩が一緒に話しているのを目撃。それで、主・幼・幼が好きな男の三人で会話。男が幼馴染に語りかけるように会話。主人公はそれをずっと聞いている。

現在へ。会社の営業先で、その幼馴染が好きだった男に会う。色々と語りあうが、高校の時とは違い、大人で良い男になっていて、高校の時の話で、男にすまなかったと謝られる。
そこから、一人飲み屋に向かい酔って過去が噴出すように過去回想。学園祭の前日に準備終わって、幼馴染を探す主人公。理科準備室での幼馴染と男のセックス描写。
この時絶対にピロートークまで描いて、主人公は膝を抱えて、理科準備室のドアの向こうの理科室で幼馴染との過去を考える。
学園祭当日の幼馴染の描写から。朝から元気ないねから。主人公は当日も受付をしながら、空き時間に休憩しようと入った理科室でスクールデイズのたいすけと言葉のセックスを覗くシーンに近い幼馴染と男の描写が入る。
現在へ。酔った後帰ってきた記憶なし。妻に無視されるようになる。

{ここから書けなかったんです}
ようはシックスセンスをしたかった。過去幼馴染と付き合ってた男が妻と。という設定。本当に良いセックス、良い家庭を築く姿を主人公は自分が死んでいるんだと気づいてからずっと見る話。
でも、男は本当に紳士で、妻が主人公をまだ思っていること知っていてもそばにいてあげて、セックスしたりするのを見る主人公を描きたかった。

お目汚し申し訳ありませんでした。いつか、私も書けるようになりたい。なってみせます。では。
486名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:44:53 ID:NtqYosLJ
聞いてねーし
487名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:49:45 ID:4cE4o1u5
こうやって自分の妄想を垂れ流されるのって
中学の頃に「歌詞を書いてる」って言われて、歌詞のみのノート見せられるのと同じぐらいどうしようもないよね。
488名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:12:54 ID:g/1JgjRZ
シックスセンスっつーか、ゴースト〜ニューヨークの幻〜っつーか、
コレ幼馴染別に関係なくね?って話だな。

どうせならトータルリコール的に主人公が記憶を消されて別人を嫁だと思ってる(本来の嫁=幼馴染は別に居る)とかの方がよかったんじゃね?
あんまりNTR関係なくなるけど…
489名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:20:41 ID:iLL+CM61
まあ、パロスレなんだから書かないよりはよっぽどいいだろうよ。
490名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:22:41 ID:J91eooms
いや、エロパロだからね
ポエムを書かれてもしょうがないわけで
491名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:28:36 ID:iLL+CM61
>>490

まあ確かに。じゃ君なんか書いてよ。詩的散文じゃないやつ
492名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:45:07 ID:CNhJgUUU

文句が多いやつほど自分は書けない能無しの法則(笑)
493名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:19:28 ID:n7klnKcr
シックスセンスネタの完成品なら別スレで見たな
NTRかというと激しく微妙だったが
494名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:41:34 ID:n0pbH94T
咲子さん読んだけどいいな
咲子さんがやられる所は興奮したけど
先生がやられる所はキュンキュンした
495名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:20:18 ID:tjf5U8Fs
>>494
上のほうで続編希望とか書いてあったけど、堕ちきるまでの調教過程を読みたいなあ。
義理の息子に嘘ついているシーンとか、気丈に振る舞うシーンとか。
キスマーク、縄の後、乳首ピアスなんかを風呂を覗く息子にどうやって誤魔化すかとか。
後、なんとなくプラトニックでいい感じになってる先生をあっさり味を食べたくなった主任教諭に、再度寝取られるとか。
あれだけのページあるのに、淡々と描いているから妄想の余地がものすごくある、個人的には神作。
496名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 10:57:47 ID:brDHCNOi
>>495
あの作者はNTRの絶望感が好きで、ハッピーエンドは嫌いっぽいから、
あれ以上続き書いても蛇足な気がするな。今のままで個人個人の想像に任せるほうがいい

しかしあんたの想像は鬼畜で救いがないなw

咲子のおちっぷりが神がかってたからあの作品は好きだが、
NTRというジャンルそのものは大嫌いだし、
自分の女とられて興奮するなんていうのはただの変態だ
497名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 11:07:18 ID:brDHCNOi
って俺自身最後のカキコが蛇足だったな
咲子さんのような話は確かに興奮するんだが、
同時に寝取られのあのどうしようもない絶望感が嫌いってことを言いたかっただけなんだ

スレにそぐわぬ発言ですいませんでした
498名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 11:37:15 ID:jQr1i2Z0
『俺は寝取り派』って言えばいいんだよ。
499名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 11:51:49 ID:W1B6dHy2
ID:brDHCNOiは十分寝取られ好きになる素質ありそうだけどな
>寝取られのあのどうしようもない絶望感
ゆえに鬱勃起するんだから
500名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:11:22 ID:brDHCNOi
>>499
いや、そこはちょっと違うと思う<鬱勃起

自分の場合咲子のあのオチっぷりに単純に興奮したまでで、
(具体的には中出し後のこと。あれほど嫌がってたのに夢中になるというあの姿がよい)
はっきり言えば、あの主任なんか殺してやりたいほど嫌悪感あるもんねw

もっともあの御堂という主人公の男にも魅力がないし、鈍感過ぎるのもイライラするが…

要はセックスに溺れる女を見るのはいいんだけど、NTRのような鬱展開は嫌だってだけですよ
それでいらっと来て496みたいな事を書いてしまったのです

リアルでも「敗北者」の道を進んでるだけに、
あの主任のような下種の存在がフィクションの中とはいえ許す事が出来ないんでしょうな

まあどっちにしろ大人げない話です。長文失礼
501名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:16:08 ID:pDP2XX4q
ああ俺と同じ種類か
要するに女の堕ちた姿に興奮するんだな
それは寝取り好きとか調教モノ好きだよ
502名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:18:03 ID:nXn4OpOO
何かこうどうしようもない感がいいんだよな
読んでる自分も糞っ!とか思いながら興奮してる感じ。嫌いなのに好きというか
キリッとしてるのに翻弄されて堕ちる感じがたまらん

503名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 14:02:02 ID:gYeJJ9H6
やっぱり和姦系好きは少数派なのかな
504名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 17:03:31 ID:ZAMMgX1n
>>503
嫌いじゃなけど、難しい。
どうしても女の子がビッチに見えるor寝取られ男がダメ人間に見えるってのが避けられない気がするからね。
憧れの同級生に彼氏が…みたいのなら、簡単なんだろうけど。
このタイプなら、昔読んだSSで主人公が憧れの先輩の初体験の話をしつこく聞こうとして、先輩がうんざりしながら
「痛かったけど、暖かかった。気持ち良くなかったけど、幸せだった」
って答えて、主人公がなんとも言えない気持ちになるってのがよかった。
505名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 01:49:17 ID:MoKyXJco
その部分の話だけきくと主人公サイアクだな。初体験の話聞くとかどんだけ野暮なんだよ。

ボクのマリーというマンガの主人公が、憧れの女の子と色々あって相思相愛になれたけど
その娘が処女じゃなくておまけに元カレとのH後の写真を見つけちゃって発狂てしたのを思い出した。
「お前誰だ?おまえが真理さんなはずがないぃぃぃ」みたいになって自殺しようとしてた。
ほんわかラブコメから一気にこのスレぽいないようになって、当時びっくりした。
メイド諸君てマンガは主人公がちょっと惚れてた男とHしたんだけど、主人公が処女じゃなくて男がショック受けて
ガクガクブルブルしてた。そいつは結局別れたんだけど、やっぱりふっきれなくてストーカーぽくなってた。

好きな女の子が処女じゃなくて、以前の男の事が気になってアギャー!ってなる話は、お話をつくる上でいい材料になるんでないか。
506名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 07:58:07 ID:cC5oSdIv
でも、それ寝取られじゃないよね
507名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 08:14:47 ID:RcvK4fPQ
『過去寝取られ』と分類されてたこともある。
508名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 09:20:27 ID:+mkl9qIf
俺らの嗜好と関係ない処女厨が言い出した分類だよな

実際に元彼が出てきて、こいつのエロテクは全部俺が仕込んだんだぜ位まで
いって初めてドキドキする
509名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 09:34:12 ID:XDjb4kro
そのレベルなら嫁さんでドキドキ出来るから健全だな
510名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 11:55:05 ID:WWKn+gRK
付き合う前の彼女(妻)や付き合ってない人、
あるいは母、姉妹、娘が誰とどんな事をしていても
それは絶対に『寝取られ』にはならないからなぁ……
511名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 12:57:59 ID:MrLDK6qs
でも妻(彼女)の過去の男が、自分と面識のある奴だとかなり鬱になりそう
じゃね?あらかじめそれを知ってて結婚した(付き合った)のなら大丈夫
だろうけど後で知ったら、え!あいつと付き合ってたの?って感じで狼狽
しそうだ
512名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 14:02:01 ID:+mkl9qIf
自分の上司と肉体関係にあった。って旦那に告白した嫁もいたな。
513名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 15:18:03 ID:UY7Qc3iK
>>512
読売こまちの投稿だっけ?あれはいろいろと笑った。
514名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 16:34:19 ID:WBQWru6x
とりあえずうpしてもらわないとな
515名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:14:31 ID:ECfOy1rR
上にもあった咲子さんの事だが、二次小説書いたんだが需要ある?
ただかなり長いし、どこにあげたらいいのか、と思うんだが。。。
516名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:32:20 ID:8G8CBeXb
寝取られ総合だから
寝取られ物ならここでいいんじゃね?
517名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:36:22 ID:ECfOy1rR
いいのかな。じゃあとりあえずやってみますわ。
518学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:37:01 ID:ECfOy1rR

今、ワタシの前には1枚のDVDと1通の手紙がある。
これからこのDVDと手紙の内容について記そうと思うのだが、
そのためにはその前にいろいろと事情を説明しなければならないことがある。

読者諸氏の貴重なお時間を頂戴し恐縮の限りだが、お付き合いいただきたい。
519学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:37:49 ID:ECfOy1rR
「欲しい女はどんな事をしても手に入れる」

これはワタシの信念の一つ、いや自分の行動の根本原理といってもいい。
事実今までワタシはこの信念に忠実に従って生きてきた。

自分がいいと思った女には猛烈なアタックをかけ、何とか自分のものにする。
たとえその女に夫や恋人がいようともそんなことは関係ない。

ワタシが彼女を欲しいと思ったのだ。
このあまりにも単純な理由を前に何を躊躇する必要があろうか。

こんなワタシの考えを卑劣だ、下品だ、と嫌悪する人間がいる。
その気持ちはわからないではない。
一般的な倫理観の目で見たらワタシは典型の好色漢であり、卑劣漢だ。それは認める。

だが、変に世間一般の倫理観に縛られて、目の前のいい女を逃がしてしまうよりも、
自分の努力で何とかその女を落としてしまう方がはるかに楽しいではないか。

少なくともワタシはそう思う。
だからワタシは周りにどう言われようがそれは一切無視して、
ただただ自分の信念に従って生きてきた。

今もこれは間違っていたとは思わない。


そして、そのための努力をワタシは一切惜しまなかった。
ワタシは正直言ってそんなに見た目がいいわけではない。
分厚い遠近両用のメガネをかけたワタシは脂症で小太りで色黒だし、頭は早くもシルバーグレー。
はっきり言えば典型のさえない中年オヤジそのものだ。

そんなワタシだから、欲しいと思った女を自分のものにするためには、
人一倍努力してあらゆる手段を講じてきた。


欲しい女の情報を徹底的に分析して、
彼女がワタシと安心して楽しく時間を過ごせるよう演出することを常に心がけ、
初めてのデートの際には彼女が喜ぶプレゼントを用意することは忘れなかったし、
(ちなみにこれは品物よりも渡すタイミングのほうがはるかに大事なのですよ)
彼女の心を少しでも惹く事が出来るよう魅力的で楽しい豊富な話題を常に用意しておいた。
二人で入ることのできるムードのある店をリサーチしておくのも当然のことだ。

ちなみにこの際に大事なのは、必死になりすぎないこと。
あくまで自然体で紳士的に彼女と今の時間を楽しむこと。これが大事。

慌てる乞食はもらいが少ない、というでしょ。
そういうことだ。

そして、大概はこれで女は落ちる。
そのままホテルに直行。そして二人仲良く素敵な朝を迎えるわけだ。
520学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:38:14 ID:ECfOy1rR
が、これでもどうしようもない時がある。
身持ちの固い女、というのはいるのだ。

こちらの施した演出に楽しんでくれるのだが、そこで終わって帰ろうとしてしまう女。
もっとひどいのになるとワタシの一切を無視して、相手すらしようとしない女。

こうなると、こちらも自然体だの紳士的だの言ってられなくなる。
そうなるとワタシは意地でもその女を自分のものにしようと手段を選ばなくなる。

何とかその女の弱みを探し、脅し、半ば強引に彼女を奪うのだ。
ここがワタシの嫌われる理由の一つだな。


これも思い返すと色々やってきた。
たとえば一見清純派のお嬢様そのもので、ワタシの口説きにも全く反応をしなかった女性がいるのだけど、
実は彼女は手癖が悪くて、いつもどこかの店に入ると巧みに万引きをしてしまう癖があった。

その癖に気付いたワタシは、ある日彼女を尾行してその決定的瞬間の現場を押さえると、
そのままこれを脅迫材料にホテルに連れ込み、強姦ではないが、ずっと泣き続ける彼女と強引に関係を持った。
要は彼女にやむなく身体を開かせたわけだな。
もちろんその後も関係を維持できるように新たな脅迫材料として写真や動画を撮影することは忘れずに。

ちなみにあれは昼過ぎにホテルに入ってそれから翌朝までずっとやり続けていたわけだから、
半日以上セックスし続けていたことになる。

ちなみに彼女は処女ではなかったが、かなりの好きものでね。
泣きながらも最後は夢中になってたな。

その後も脅迫材料のおかげもあってか彼女とは結構長い間楽しませてもらいました。
521学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:38:33 ID:ECfOy1rR
ちなみにここまで書いてきて今更かもしれないが、
ワタシが「欲しい女を自分のものにする」というのは、
何も女を口説き落として、恋人になってめでたしめでたし、というものではない。

ワタシは正直言うと恋愛というものにあまり興味はない。
二人仲良く幸せになって、とかそんなのはどうでもいいのだ。

確かにワタシは結婚をしていたが、それはあくまで妻の父親が地元の有力者で、
自分が出世をするためには彼の存在が非常に有利であるためにすぎなかった。最初から妻に愛情など抱いたことはなかった。

まあ、妻の父が生きていたころは彼の手前、彼女を愛している「フリ」をしていたが、
妻の父が死亡して以後はまさに妻の存在など何の値打もなくなっていたから、もはや彼女はどうでもいい存在だった。
妻は妻で温室育ちで来た人で今更働きに出ることも出来ず、
ワタシがいないと収入も得られないから、ワタシに寄生しているだけにすぎない。
妻に外に男がいるという話は何となく耳にしていたが、どうぞ好きにしてくれ、と思っていた。
その方がワタシも気楽に他の女と楽しめるからだ。

このように私たち夫婦の関係は冷めきったものとなっていた。
だが別にその事を哀しいとも何とも思ったことはない。
522学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:39:07 ID:ECfOy1rR
それよりもワタシが欲しいのは女の身体、要はセックスしたい、ということ。

この一点に尽きる。
自分が飽きるまでその女と肉体関係を持ち続けたい、そう思うのだ。

そしてこれがワタシが卑劣だ、下品だ、といわれる最大の理由だと思う。

だが、セックスしたいだけとはいえ、ワタシは自分だけが満足するセックスをしてきたつもりはない。
それなりに経験をつんだおかげなのか、
相手を悦ばせる技を身につけていた自信はあったし、実際女を何度も絶頂に導くことが出来た。
先に書いたように、ワタシに脅される格好で関係を持つようになった女でも、
ワタシはいろいろと技を使って彼女を悦ばせ、いつしか女の方がよがり狂うほどに楽しませてやることができた。

そしてこれは自分勝手な話かもしれないが、
女を悦ばせることが出来た、という点に、ワタシはどこか自分が救われるような思いがするのだ。
こんなワタシだが、女とセックスをしまくる自分にまったく後ろめたさを感じなかった、と言えば嘘になるのですよ。
523学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:39:35 ID:ECfOy1rR
前置きが長くなった。
そろそろ本題に入ることとしよう。

好色漢卑劣漢そのもののワタシだが、実はワタシはとある高校で勤務する教員であり、学年主任をしていた。
自分でいうのも何だが、こんなワタシがお固い教師などをしているというのは滑稽だと思う。

で、ワタシが教員だというと必ずこういう質問が出てくる。
「女生徒と関係を持ったりしたのですか?」

馬鹿なこと言うなと思う。
教師が自分の学校の生徒と関係を持つなど言語道断じゃないか。

ってこれは何も倫理的な事を言っているのではなく、
そうではなくデメリットが大きすぎるということ。

万一生徒との関係が発覚しようものなら、そこで一切合財終わりだ。
長年かけて築き上げてきた信用は一気に失われ、間違いなくワタシは生活のすべてを失うことになる。

それに今まで高校生や中学生と関係を持った事がないと言えば嘘になるが、
彼女らの場合、性的にも未熟で正直自分の好みではないということもあって、
(それを自分流に仕込むのが楽しい、というのもよくわかるのだが)
自分の学校の生徒に手を出すということはしなかった。

ただし、教員には手を出した。
生徒に手を出すよりもデメリットははるかに少ないし、大人の女性は子供よりもはるかに魅力的だからだ。

大学を出たての、これからの教員生活に夢見る乙女の新人の音楽教師。
30を越えて落ち着いた色気をもった人妻の国語教師……。

あげていくといろいろいるが、そんな彼女たちをワタシは先に書いたように口説き、時に脅して自分のものにしてきた。
524学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:39:56 ID:ECfOy1rR
そんなワタシが出会ってきた教員たちの一人が咲子だった。
職員室で他の新入りの教員たちと一緒に彼女と初めて出会った瞬間ワタシは言葉を失った。

――こりゃあ上物じゃないか!

漆黒の長髪を後ろに綺麗に一まとめにした咲子は、
ツーポイントのメガネをかけ、その奥にある気高く涼しげな瞳が印象的で、
凛とした美しさを持った女性だった。

その瞳に思わず吸いこまれそうになるのをぐっとこらえて、次に目が移ったのは胸。
この時の彼女は黒いスーツに身を包んでいて、教員らしく落ち着いた装いで我々の前に現れていたが、
彼女の豊かな乳房はスーツをはちきれんばかりに膨らましていて、
その証拠に胸元のボタンはパンと音を立てて弾けてしまいそうだった。

そしてそのまま視線を落としていくと目につくのは、
純白のストッキングに包まれた美しくすらりと伸びた長い脚。

――こりゃすごい……。

そんな咲子に見惚れて思わず言葉を失っていると、
「主任?」
怪訝そうに首を傾げた彼女に声をかけられた。
自分の身体をじっと見つめるワタシに不快感を覚えたのだろう。その声は冷徹そのものだった。

そして、おそらくはこの時に咲子のワタシへの印象は決まっていたのだろう。

――このスケベ親父め。

と。

そんな彼女の言葉にワタシは数回わざとらしくせき込みながらあわてて視線を戻し、
ややぎこちなく挨拶を始めることしかできなかった。女性を前に久々に犯した失態だった。
525学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:40:20 ID:ECfOy1rR
ここからワタシは必死になった。
目の前に突然現れた上物の女だ。これは何としても自分のものにしなければいけない、そう思った。

まずはいつも通り咲子の情報を徹底的に解析することから開始。
幸いにもワタシは彼女の上司である学年主任。情報を入手することはたやすかった。

最初に驚いたことは彼女は20代にして既に未亡人であり、
しかも亡夫が先妻との間に出来た子供を育てている母親である、ということだった。
ちなみにこの子供がうちの生徒の御堂であるというのにはさらに驚かされた。

咲子の前の勤務先の人間の話を聞くなどして、もう少し突っ込んで調べてみると、
どうやらこの子供が中学校に入って間もないころに彼女は結婚。
しかし今から4年前に夫とは死別してしまい、
そのあとは女手一つで血のつながりのないこの亡夫の子供を育ててきていた。

実に立派な話だ。
世間一般の目から見たら彼女はまさに褒め讃えられてしかるべきだろう。
なかなか出来る事じゃない。少なくとも自分には出来ないことだ。

だが、ワタシがこの時関心を抱いたのは、
そんな咲子の立派な行動よりも、彼女が既に夫と死別して4年となっている、ということだった。

夫との間に子供はないし、いろいろ話を聞いている限りでは咲子はこの夫の死後、
特に誰か男性と付き合ったということもないようだ。

ということは彼女はかなりの「ご無沙汰」の可能性が高かった。

夫の死後いつしか咲子が御堂と一線を越えてしまっていた、というなら話は別だが、
少なくともワタシが見る限り、あの子に咲子と関係を持つ程の勇気はないし、
咲子もそんな事をしてしまうような女性とは考えにくかった。
彼女はその仕事ぶりから見てもそうだが、優しく立派な人格者そのものだったからだ。
それは咲子がすぐにたくさんの生徒から慕われ、人気教師となったことから見てもわかる。

――これは落とし甲斐があるな……。

ワタシはそう思った。

女手一つで亡父の子供を必死に育てる人格者の彼女が、
果たしてワタシの腕の中で久々の快感に身を任せたらどこまでとろけていくのか、その姿を見てみたい、
いや絶対にワタシのものにしてどこまでも落としきってやろう、そう思い私は行動を開始していた。

こんないい女が目の前にいるのに、指を咥えてみているだけなんてそれは馬鹿のやることだ。そう思った。
526学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:41:11 ID:ECfOy1rR
しかし、第一印象は非常に大事なのだな、とこの時ほど実感したことはない。
ワタシは他の女性にしていたのと同じように実に紳士的に咲子に誘いをかけた。

ワタシから気さくに話しかけ彼女の心を開き、やがてお互い気持ちよく大人の世界へ……。


が、全くダメだった。
咲子はワタシに心を開くどころか、仕事上でも最低限の関係を持つ以上の事をワタシに望まなかった。

これはすぐに気付いたことだが、どうやら彼女はワタシとの初対面の際に、
好奇の目線で自分の身体を見つめられたことから、ワタシに嫌悪感を抱いてしまっているようだった。
それは咲子が他の男性教員とはフレンドリーに会話をするのに、
ワタシに対しては露骨に態度を変えて冷徹にしていることからも明らかだった。

――失敗したなあ……。

ワタシはため息を漏らすしかなかった。
だが男性諸君ならわかってくれると思うのだが、目の前に突然魅力的な女性が現れて、
心を奪われない、という方が無理だろう? 
咲子は自分の魅力についてあまりにも鈍感すぎた。


それからもワタシは紳士的に彼女にアプローチを続けた。
こんなに魅力的な女だ。簡単に諦め切れるわけがなかった。
紳士的に穏やかに何とか彼女との会話のきっかけを探そうとするのだが、しかしそのいずれもが不発に終わった。

あげく咲子はワタシにはっきりとこう言い放ってきた。
あれは確か演劇の鑑賞を一緒にどうか、と勧めた時だったと思う。

「何度も申し上げますが、プライベートのお誘いは受けません。
これ以上仕事に差し障る事を繰り返されるようでしたら、校長や奥様にご相談させていただきます」


――仕方がねえな……。

咲子の言葉にワタシは内心つぶやくと決心した。
こいつは普通に攻めてもダメだ。何とか弱みを握ってそこから攻めるしかない。

勘違いをしてほしくないが、ワタシだってこんな方法を元から採りたいわけではなかった。
もし最初の誘いの時点で彼女が応じてくれていたら、ワタシと咲子の関係はまた違ったものになっていたと思う。

だが現実はそうはいかなかった。
ここでワタシが咲子を諦めていればまた違った展開もあったのだろうが、
元々魅力的であり、またワタシの誘いを彼女が無下に断り続けたことが、
かえってワタシの彼女への執着の炎を一層燃え上がらせることとなり、
何が何でも咲子を自分のものにしてやろうと意地になっていた。
527学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:41:30 ID:ECfOy1rR
そして、ワタシが狙いをつけたのは咲子のあの「息子」御堂だった。
大人しげで自己主張も満足に出来ない男として何の魅力もないこのつまらないガキをダシにすれば、
咲子を攻略できるのではないか、そう思ったのだ。

そして、御堂を利用すると決めた瞬間、一つのアイデアがひらめいた。

我ながら残酷というかひどい考えだな、と思ったが咲子を手に入れるためだ。
もはやこの時のワタシに手段を選んでいるゆとりはなかった。
528学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:41:50 ID:ECfOy1rR
これまでさんざん繰り広げた咲子へのアタックは中止した。
かわりにそれを数学教師の千夏にむけることにした。

千夏は咲子より年下で肩までのショートカットがよく似合う童顔のさわやかで愛くるしい女性だった。
ただ彼女が自分の好みだったか、というとそれは違う。

スタイルは咲子ほどボリュームのあるものではなく細身で、
(それがいいという人もいるのだろうが)
また元々童顔な作りに加えて学生気分が抜けていないのか、
生徒と見間違えそうになるような瞬間も多々あって、それ故彼女があまりにも幼く見えてしまって、
個人的にはそんな千夏にあまり魅力を感じることはなかった。

なのにそんな千夏に私が猛攻撃を加えた理由は一つだ。
彼女は自分の教え子である例の「息子」御堂に恋心を抱いていたからだ。

もちろん千夏から直接この恋心を聞かされたことはない。
しかし、何かといえば自分の仕事を御堂に「のみ」手伝わせ、
御堂と話すとき「だけ」少し頬を赤らめて嬉しそうに話す千夏を見ていたら、
よほどの鈍感でない限り誰でも彼女の心の内はわかってしまうだろう。

もっとも、ここで滑稽なのはそんな千夏に恋心を抱かれている御堂自身は、
おそらくは彼女の想いには全く気付いていない様子だった事だ。

もしワタシが御堂の立場であったなら、すぐに千夏に対して何らかの行動に移していただろうに、
彼はそんな事をする様子もなく、いつも素直に彼女の言われるままに千夏と同じ時を過ごしていた。

そしておそらくは御堂と離れた後、そっと寂しげにうつむく千夏の事など彼は全く気付いてはいなかったろう。


そんな二人を見ていて、こんな鈍感なガキのどこがいいんだ、とワタシは内心思うが、
御堂のそんな鈍感でうぶなところに千夏はひかれていたのかもしれない。
529学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:42:17 ID:ECfOy1rR
千夏は咲子に比べたらワタシの誘いに応じるのは早かった。

ワタシのあまりのしつこさに、そして上司の誘いを断り続けるのはまずい、と思ったのか、
強引だなあ、と思えるほどしつこく誘いをかけるワタシに、
「分かりました。じゃあ今夜……」
と苦笑いを見せると、ワタシと一緒に常連の料亭に行くことに同意してくれたのだった。


店に入ってからもワタシは基本的には紳士だった。
千夏は何かとおしゃべり好きでもあったようなので、
この店のお勧めの小料理に一緒に箸をすすめて舌鼓を打ちながら、
自分が知る限りの学校内の色々な噂話を聞かせてやって、彼女を楽しませてあげた。

面白いものだが、女性というのはこういう他人の噂話とかは興味津々で乗ってくる。
これはなかなか使えるので、どんどん有効活用した方がよい。

しかし、彼女を楽しませるだけではワタシの目標は達成できない。
楽しく話をしながらワタシは冷静に彼女に酒を勧めていった。
酒を勧めてばかりではどこか不安を与えてしまう危険があるので、
彼女を安心させるために私も一緒に嗜みながら。
530学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:42:46 ID:ECfOy1rR
千夏はふだんあまり酒を飲まないのだろう。あっさりと酔い潰れた。

店を出て足取りもおぼつかない彼女の肩を支えてあげながら、
タクシーで自宅まで送ってやった。

と、ここまでなら普通だ。
酔い潰れた部下を心配して自宅まで送った。別におかしな話じゃない。
ここでワタシがそのまますんなりと家に帰っていたら、の話だが。

しかし、ワタシの今夜の目的はむしろここからが本番だった。
料亭に誘い出すのはあくまで序章。これからが勝負なのだ。


先にリサーチしておいた通り、千夏は学校近くの駅から数駅離れた駅前にあるマンションで一人暮らしだった。
もしこれが親と同居とかいうと話は違ったが、彼女は一人暮らしだったのは今夜の目的を考えると幸いだった。

タクシーを降りても相変わらず足元がふらつく彼女を支えてやりながらエレベーターに乗り、
なんとか自宅まで送り届ける。

「今夜はぁ……ありがとぅございましたぁあ……」
そう言って玄関でワタシに大げさに頭を下げる千夏。
「いえいえ、またの機会がありましたらその時はよろしく……」
にっこり微笑んだワタシはそう言って頭を下げ、静かにドアを閉めようとする。

ごくごく自然に。

と、ここでワタシは大げさに倒れた。
「うわっと!!」
声を上げて思い切り尻もちをついたのだ。

「しゅ、主任!!」
さすがにびっくりしたのだろう。それまでとろけきっていた様子の千夏がビックリして声を上げて、
尻もちをついたまま身動きが取れないでいるワタシの前に慌ててしゃがみこんできた。

「な、情けない姿をお見せしてしまって……どうやら私もお酒に呑まれてしまっていたようです……」
照れ笑いを浮かべながら腰をさするワタシ。
「大丈夫ですか? 主任もたくさん呑んでらしたから……」
心配そうに声をかける千夏にワタシは、
「だ、大丈夫です……。あいたた……」
そう言ってふらふらと立ちあがると、千夏は言った。
「本当に大丈夫ですか? 少し休んでいかれます?」
心配そうな表情でワタシを見上げる千夏を見て、素直で優しい、いい子だな、心からそう思う。
「そ、そんなわけには……。御心配には及びません……大丈夫です、帰ります……」
腰をさすりながらワタシは千夏に笑顔を見せるとふらふらとエレベーターのほうに歩きだす。
が、再び足がもつれて大きな音をたてて転倒。

「主任!!」
千夏は声を上げると倒れているワタシに肩を貸してくれた。
「うちでしばらく休んでください。危ないです」
そう言ってワタシを家の中に招き入れてくれた。
「す、すいません……申し訳ない……」
ワタシは重たいワタシを懸命に支えながら歩く千夏に何度も頭を下げた。

――本当に申し訳ない。全部演技なんだよ……。

酔い潰れて転倒してみせる渾身の演技が成功して、見事に千夏の家に入り込むことが達成されたことに、
内心大きな満足感と少しの罪悪感を覚えながら、ワタシは彼女と一緒にドアの中に入っていった。
531学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:43:24 ID:ECfOy1rR
先に結論を書くと、親切にもワタシを介抱しようと自宅に招いてくれた優しい千夏は、
そのワタシに強姦ではないが、それに近い形で処女を奪われた。
しかもその光景を撮影され、これをネタにワタシから脅迫されることとなった。

我ながらひどい話だ。
だが、これこそがこの夜のワタシの目的だった。仕方がなかった。

ワタシを自分のベッドに休ませた後、
ベッドの脇で横になっていた千夏はそこで酔いの影響もあったのだろう。熟睡していたのだが、
いつの間にかワタシの手でベッドに抱きかかえられてここで衣服を脱がされ、
酔いと睡魔で意識が混濁している中、ワタシに唇を奪われ、乳房を舐められ、
花びらをさんざん舐めまわされ、そしてあげく処女を奪われてしまった、というわけだ。

最初から彼女の同意があったわけではない。
「や、やめてください……」と千夏は嫌がるものの力が入らず、
唇を奪われ、幼さの残る乳房をたっぷりと舐めまわされた後はなし崩し的に、
ワタシの好きなようにされていっていたのだ。

もっとも最後、ワタシが挿入をしようとした際は、
「は、初めてだから……挿れないで……こんなのは……イヤ……お願い……」
と千夏は涙を流して哀願してきて、これにはさすがのワタシも胸が痛んだが、
そんな彼女の願いを残酷に無視して、ワタシは千夏の貴重な初体験を奪った。
「いやあぁあっ!!」
ワタシのものが入った瞬間、千夏は一際高い声を上げて叫んだ。
ふと見るとワタシのものに彼女の真っ赤な血が染みついていた。


初めての女性特有のあの乾ききった独特の固さを自分の醜いものに感じながら、
ワタシが無理やり挿入行為を繰り返す中、千夏はずっと泣いていた。

これをワタシは最初無視していたのだが、彼女のあまりにも悲しげな泣き声に、
何ともいたたまれないものを感じてきて、
「……そろそろ泣き止みなさい」
と思わず声をかけてしまっていた。

千夏にしたら自分の処女は大切な想い人にあげたかったのだろう。
ワタシのような中年のスケベ親父ではなく、自分の本当の大切な人。
そうたとえば、自分の教え子の御堂に……。

いまどきの女性にしては珍しいほど、千夏は貞操観念が高い女性だったのだと思う。

だが、現実はこの中年のスケベ親父に自分の大切なものを奪われてしまった。
しかもその光景を動画として撮影されながら。
千夏の両の瞳からこぼれる涙が止まらないのも当然のことだろう。

だからワタシは、せめてもの償い、といっては何だが、
彼女にセックスの悦びだけは教えてやりたい、と思った。
このような形で経験をすることは不本意だっただろうから、
せめて心からセックスを楽しませてあげたかった。

だからワタシは言ったんだ。
「あるがままを受け入れるんです」と。
余計なことは考えなくていい。今のこの行為に没頭すればいいのだと。

が、結局最後まで千夏の表情は晴れることはなかった。
何度か絶頂を迎えたようだが、それは一層彼女の哀しみを煽る結果になってしまったようだった。

今にして思えば、それも当然の事だと思う。
532学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:43:50 ID:ECfOy1rR
すべての行為が終わった後、ワタシはベッドの上で放心状態の彼女に言った。
千夏とセックスして終わりじゃない。これもあくまで目的達成のための手段なのだ。
これからが肝心要なのだ。
「御堂君を誘惑して欲しいんです」
「え?」
ぼんやりと天井を見つめていた千夏だったが、その瞬間意識が戻ったのか、
はっきりと声を上げると身体を重たげに起こして、ワタシを見つめた。
「そのままの意味です。今度ワタシが場所をセッティングしますから、そこで御堂君を誘惑してください」
「……」
意味が理解できないのだろう。ややうつむき加減に沈黙する彼女にワタシは続けた。
「意味が理解できないなら、こう考えてください。
ワタシがあなたのために御堂君に想いを伝える場所をセッティングする、と。そこであなたの今までの想いを伝えてみるんです」
「そ、そんな……」
不安げに口を開く千夏にワタシは笑顔で言った。
「大丈夫。あなたは優しい素敵な女性だ。御堂君もきっと受け入れてくれますよ」
「そ、そうでしょうか……」
寂しげにうつむいた千夏は再び涙をぽたりぽたりと落とし始めた。
ワタシに辱められて、もうさんざん流して枯れ果てたと思った涙が再びあふれてきたようだった。
彼女の裸体を包むシーツに彼女の涙がうっすらと滲んで広がっていく。
「多分あの子、私の事なんて何とも思っていないと思います。それにわたし、もうあの子に……」
「先生」
千夏の言葉を遮るようにして私は冷たく言った。ここはあえて冷酷にならざるを得ないと思った。
「嫌だと言われては困ります。あなたにそう言われてしまったら、ワタシが取るべき行動は一つしかなくなる」
そう言って彼女の前にUSBメモリーカメラをかざす。
その中にはベッドの上でワタシと交わる彼女の姿が撮影され保存されているのだ。
これを見て千夏の表情が一気に凍りついた。
「これをワタシが持っていることがどういうことを意味するかお分かりですね?
ワタシは出来たらこれはあなたにお渡ししたい。そのためにはあなたの協力が必要なんですよ」
これは嘘偽りない本音だった。特に最後のセリフは。
ここで千夏に協力してもらえなかったら、私は何も得るものがないのだ。

千夏は再びうつむくと、きゅとシーツを持ち上げ、さんざんワタシに舐めまわされた乳房を覆い隠した。
その表情をはっきりとうかがうことは出来なかったが、どこまでも哀しげだった。
「それじゃあ……例の件、考えておいてください」
ワタシの言葉にも彼女はうつむいたままだった。
533学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:44:08 ID:ECfOy1rR
『主任の言われたとおりにします。どうすればいいですか?』
千夏からの返事があったのは3日後の事だった。
ワタシの携帯電話に深夜、突然連絡が入ったのだ。

こういう返事がくるのは予想していた。
決定的なのはあの夜の事を動画に撮影していて、それをワタシが持っていること。

これを持っている限りは、おそらくは千夏はこちらの言う通り動くとは思っていた。

それに彼女には御堂への想いがある。
憎々しいワタシが用意した場とは言え、彼女は初めて自分の想いを御堂に伝える事が出来るのだ。
それも大胆に……。

しかし万一という事がある。
それを思うと不安で不安で仕方がなかった。

しかもあの夜以降、千夏が学校を休みっぱなしになっていた事もワタシの不安を一層煽っていた。
もし思いつめて自殺なんかされでもしたらどうしようもない。

それだけにこの深夜の千夏からの電話はそれまでのワタシの不安を一気に融解してくれるものだった。
ワタシは大きく安堵のため息をつくと言った。
「先生、ありがとう。そして本当に申し訳ない……」
『そんなことはどうでもいいんです。それで私はどうすればいいんですか?』
千夏は無表情に、そして驚くほど冷たく鋭く返してきた。
「あ、ああ……」
思わずワタシはたじろいでしまったが、すぐに息を落ち着けると、
「よろしいですか……」
そう言って彼女に指示を与えていった。

いよいよ鉄壁の要塞である咲子の外堀は確実に埋まっていこうとしていた。
この事にワタシは喜びを感じずにはいられなかった。
勝手なものだが、この時は千夏への罪悪感はかけらもなかった。ひどい話だ。
534学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:44:44 ID:ECfOy1rR
「チッ、ガキが……」
ワタシは自宅のPCのモニターを見つめながら、あまりの腹立たしさにたばこを咥えながらつぶやいた。

モニターには学校の放送室内の御堂と千夏の姿が映っている。
それはワタシの指示通り動いた千夏が御堂を学校の放送室に呼び出し、中で二人きりになった時の光景だった。
ワタシは二人の待ち合わせ前にこっそり隠しカメラをセットし、二人の模様を極秘で撮影していたのだ。

ワタシが千夏に与えた指示はこうだった。

放送室に御堂を呼び出し、そこで御堂とセックスをしろ、と。
そしてワタシはこの模様を千夏たちには内緒で撮影し、これをネタに咲子を脅迫するつもりだった。
さすがに咲子を脅迫するために御堂を口説け、とは千夏に言えなかった。

が、現実はワタシの思い通りにはいかなかった。

先に断っておくが、千夏には何の不手際もない。
彼女は密室とはいえ、学校の敷地内でありながら大胆に御堂に迫っていた。
上半身を露わにし、御堂に濃厚な口づけをし、
そして「一度だけでも良いんです……」と涙ながらに自分を抱いて欲しいと御堂に訴えていた。

あんなに切ない女性の訴えをワタシは見たことがない。

もしワタシが御堂の立場ならそのまま千夏を抱いていただろう。
が、このガキは何を思ったかそれをしなかった。

かなり動揺した様子ではあったが、
結局大慌てで千夏に上着をはおらせると、
あとはコーヒーを二人仲良く啜りながら、そのまま楽しげに話をして終わりだった。

世間一般から見たら御堂の行動は優しいものなのかもしれない。
突然女性に迫られても冷静さを失わず、暴走しようとする女を踏みとどまらせ、
優しく話をして慰めてあげた立派なものなのかもしれない。

それが彼にとっての優しさなのかもしれない。

が、ワタシにはそれが不快で仕方がなかった。
いや、不快どころじゃない。腹立たしくて、そして御堂の事が憎らしくて仕方がなかった。


女の方から男に迫るというのはかなり勇気のいることだ。
しかも女教師が学校という危険極まりない場所で、自ら裸体を露わにして生徒に迫るなんていうのは、
簡単に出来る事じゃない。

しかし千夏はそれを行った。
自分の乳房を露わにし、口づけをして御堂に迫った。

それはワタシに例の「強姦」シーンを撮影されている、という脅迫が利いていたのも理由の一つだろうが、
それ以上に「汚された」自分の身体を愛する御堂と交わることで清め、慰めてもらいたかったのだろう。
そして自分の想いを御堂に伝えたかったのだろう。

実際最初のうち彼女は無表情に冷静に御堂に迫っていたようだが、最後は、
「……お願いします。一度だけでも良いんです。忘れたいこと……あるんです……」
と、涙ながらに御堂に哀願していた。

千夏は間違いなく御堂に救いを求めていたのだ。
彼女は御堂に愛してもらいたかったのだ。
だから千夏はワタシの指示通りに動き、そして御堂に迫ったのだ。
535学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:45:10 ID:ECfOy1rR
勝手な意見を承知で書くが、ワタシは出来ることならこの放送室の情事を通じて、
千夏と御堂はそのまま結ばれてほしいと思っていた。

御堂の事を想いながら先にワタシに辱められた千夏にとってはそれがせめてもの救いとなるだろうし、
ワタシもこの情事を通じて千夏と御堂が結ばれ、千夏に以前のような笑顔が戻るならば、
少しは彼女に対して後ろめたい思いをしなくて済む。

そして後ろめたさを抱いているのは御堂に対しても同じだった。
彼の「母親」をワタシは御堂をダシに脅迫し奪おうとしているのだから。

冷静に考えたら、こんな悲劇はないだろう。
自分の存在が、「母親」を他の男に奪われる脅迫材料になるなど。
ワタシなら耐えられない。

しかし、ワタシはそこまでしてでも咲子が欲しい。

だったらせめて千夏という彼を想う女性と結ばせることで救いを与えてやりたかった。
この中年に「母親」を奪われる哀れな御堂に、やわらかくあたたかな千夏の身体を思う存分味わわせてやりたかった。
そしてそのまま二人仲良く末永く結ばれてほしかった。

自分勝手な論理だ。
だが、これがこの時のワタシに出来るせめてもの誠意だった。
そうすることで少しでも自身の後ろめたさから逃れたかった。


しかし、御堂はこれら一切を無視した。
いや、それ以後の彼の行動を見る限りでは、
先に書いたとおり、千夏を抱かず話をすることこそがあの時の御堂なりの懸命の優しさだったのだろう。

それは美しい純粋なものなのかもしれない。
これこそが愛と呼ばれるものなのかもしれない。

しかし、この「純愛」気取りにこそワタシは腹が立つのだ。
腸が煮えくりかえるほどに。
536学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:45:59 ID:ECfOy1rR
こんな非道のワタシだが、昔は熱烈な恋をしたことがある。
それは中学生の時。同学年のマドンナ的存在だった美少女の女生徒に対する片想いだった。

当時のワタシは今と違って初心で、女性に対して声をかけることも出来ないほど小心な男だった。
彼女に対する気持ちはいっぱいなのだが、それを言葉にして伝える勇気などなく、
時折会話を交わしたり、登下校時に一緒になったりすることに喜びを見出すような、本当に甘っちょろいガキだった。

このころは恋愛小説を狂ったように読んでいた。
小説の主人公に自分の姿を重ねて、彼女との恋を妄想し楽しんでいたのだ。

フィクションの中で描かれるような美しい恋に恋焦がれる純粋(バカ)少年だった。


そんな憧れの彼女が、ワタシと同じクラスの特にモテる二枚目の男子生徒と恋仲になった、
というのを知ったのは卒業間際の事。

卒業式に思い切って彼女に告白しようと思っていた矢先のことだった。
この男が得意げに周囲に話をするのを聞いてしまったのだ。

今思えば自分から彼女に対して積極的なアプローチも何もしていなかったし、
それに恋仲になった男と比べると、ルックスでもはるかに劣るワタシだったので、
他の男にとられてしまうのもやむを得ないことだったのだけど、
しかし、彼女を取られたことが悔しいし、何も出来ないままだった自分が情けないし、
もう言葉に出来ないほどの絶望感を味わわされた。

当時のワタシの恋は確かにプラトニックなものだった。
今の自分から見たら想像もつかないほど、もう恥ずかしくて顔を隠してしまいたいほど、純粋で穢れのないものだった。
それは傍から見たら「純愛」として美しいものだったかもしれない。
しかし、いかにその恋が美しかろうと何であろうと現実に彼女は他の男に奪われてしまった。

それでは何の意味もないではないか。
絶望感のどん底にいた当時のワタシはそう思った。
いかに想いが美しかろうと何であろうと好きな女を他の男にとられてしまっては何の意味もない。

楽しい思い出も共有できない。その可憐な唇を奪うことも出来ない。
あたたかくやわらかな身体を楽しむことも出来ない。

そこには何もない。唯一存在するのは絶望だけだ。
537学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:46:15 ID:ECfOy1rR
こんな思いをするのは二度とごめんだった。

だから、この経験以降、ワタシは先に書いたように、
「欲しい女はどんな事をしても手に入れる」
これを自分の信念として行動し、なりふり構わず、欲しい女を自分のものにしてきた。

このことは今も間違っていたとは思わない。
あの経験があったからこそ、ワタシは自分を磨く努力をし、女を口説くテクニックを身につけ、
数え切れないほどの女性たちと楽しむことが出来たのだ。

そして、同時に御堂のような「純愛」気取りを見ていると、
昔の自分を見ているようで吐き気がするほど腹が立つのだ。

馬鹿じゃないのか、と。綺麗事抜かすな、と。
目の前に「自分を抱いてくれ」と懇願する女がいるなら抱けばいいじゃないか。

御堂、あの時お前のとった行動は優しさだけじゃないだろう?
本当は単に千夏を抱く勇気がなかった、お前の肝っ玉が小さかった。ただそれだけだろう?
そう、あのときのワタシのように……。

そして、御堂、お前は気付いていたか。
あの時、お前と話をして笑いながら涙を浮かべていた千夏を。
お前のつまらない話を聞きながら、寂しげにうつむいて静かに頬笑みを浮かべることしか出来なかった千夏を。
538学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:46:34 ID:ECfOy1rR
御堂の「純愛」気取りのおかげか、少なくともこのガキに対する後ろめたさだけはなくなった。
こんな馬鹿なガキの御守をいつまでも咲子が務めるなんてもったいなさすぎる、そう思った。
咲子はワタシの手によってもっと女の悦びを知るべきなのだ。

千夏を使ったワタシの作戦は当初の思惑とは違う方向に流れたが、
それでも千夏と御堂のキスシーンは十分撮れていたし、これでも咲子に対する脅迫ネタとしては十分だった。

ついに濠は埋まった、ワタシは思った。
ワタシはこれを境に一切の性活動をやめ、来るべき記念日に備えた。
539学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:47:03 ID:ECfOy1rR
「御堂君の事で話がありまして……」
職員室でワタシが切り出したのはとある週末の事だ。
たっぷり楽しむには翌日は休みの方がいいに決まっている。だから休み前に勝負を仕掛けることにした。
いよいよ決戦の火ぶたは下ろされたのだ。

「はい?」
突然の言葉に怪訝そうに顔を上げた咲子に、
「推薦の可否にも影響しかねない話でして……」
ワタシが穏やかに続けると、彼女は一瞬戸惑いの表情を見せたが、
すぐにいつもワタシにむける軽蔑の眼差しを取り戻すと冷たく言った。
「どういうことですか?」

――いいね、この強気。

そう思いながら、ワタシはニコニコと微笑みながら言った。
「ここで? いやとてもとても……」
ワタシがこの言葉を発した瞬間、頭のいい咲子はワタシが言わんとしたことを理解したようだった。
ふぅと小さくため息を漏らすと彼女は言った。
「ここじゃ無理だから帰りに別の場所でお酒でも飲みながら……というわけですか?」
「おっしゃる通りで……」
そう言ってワタシが小さく会釈をすると、咲子は嫌悪感を露骨にして言い放った。
「最低ですね」

正直この言葉を聞いた時は焦った。
「息子」をダシにさんざん手を施してきたこちらの脅迫には乗らないか、そう思ったのだ。
表向きは笑顔をそのままにしていたが、内心はひやひやしていた。

が、ワタシへの軽蔑の眼差しをスッと手元の書類にそらすと咲子はこう言った。
「わかりました。ここで話が出来ない、というならそうしましょう」
話だけ聞いたらさっさと帰りますよ、そう言わんばかりの実に冷たい反応。

だが、心のうちではやはり自分の「息子」に関することだ。不安だったのだろう。
ワタシへの嫌悪感を露骨にしながらもワタシの誘いには応じてくれた。

「ありがとうございます」
とりあえず先ず彼女を誘い出すことに成功したことに心の中で安堵のため息を漏らしながら、ワタシが頭を下げると、
「まだ何か? 私、忙しいんですけど?」
咲子は不快感を露わに鋭く言った。
「ああ、ごめんなさい。それじゃ失礼しますね」
ワタシはあわてて彼女に頭を下げるとその場を離れた。
自分の席に戻ってふと咲子の方を見ると、不機嫌そうに書類に目を通している彼女の姿が目に入った。

――子供までダシにするなんてなんてやつ……。

そんな咲子のワタシへの恨み節が聞えてきそうだった。
540学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:47:27 ID:ECfOy1rR
咲子を誘った店は、以前に千夏を誘ったのと同じ料亭だった。
ここでなら周りの目も気にせずに話もしやすい、そう思ったのだ。
何よりなじみの店でいろいろ勝手もわかっていたのでね。

料亭についてからもいきなり御堂の事を切り出すようなまねはしなかった。
彼女自身はさっさと要件を聞いて帰りたかったようで、「この後友人との約束もある」と急かしてきたが、
ワタシはこれを穏やかになだめながら酒と料理を楽しみつつ、
彼女が受け持つ生徒の進路の話をしたり、間につまらない雑談を織り交ぜたりして、なかなか本題を切り出さないようにした。

理由は二つ。
脅迫するタイミングをはかっていたのと、
もし千夏のように酒に酔い潰れてしまうようならその方が手っ取り早いので、
どうなるか様子をうかがっていたのだ。

が、時間が経って結構酒が進んでも彼女は千夏と違って酔い潰れる様子はなかった。

さらに彼女はこうして飲んでいる間にも頻繁にメールを確認することがあって、
何気なく尋ねてみると「この後会う予定の友人が心配性なもので頻繁にメールが送られてくる」とのことだったが、
これには内心舌を巻いた。

――なかなか用心してるな……。

相手が何者かは知らないが、こうして頻繁にメールのやり取りをして、外との連絡を保ち、
自分の安全を確保しようというのだろう。

――こりゃ、いよいよ勝負をかけるしかないねえ……。

ワタシがいよいよ切り札を出す決心を固めたのはそれからすぐの事だった。
541学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:48:23 ID:ECfOy1rR
ワタシが用意したのは放送室内における御堂と千夏のキスシーンなどの写真数枚。
それまでお酒をたしなんだせいで頬を少し赤く染めながらも冷静さを保っていた咲子だったが、
写真を目にした瞬間、大きく目を見開き明らかに狼狽の表情を見せた。


ワタシはそんな彼女を前にいたって冷静に穏やかな表情を保っていたのだが、
内心はひやひやしていた。

そりゃこの写真を見ただけであっさりと咲子がこちらの言う通りになってくれたらいい。
だがもしも、
「この写真をどこで手に入れたんですか?」
と逆に突っ込んできて、ワタシが何らかの策を講じた事を嗅ぎ付けたり、
「公表するならしてください。私もあの子も責任を取ります」
と開き直られたりしたらそこで終わりだ。

さんざんこちらがいろいろ施してきた策は水泡に帰してしまう。

現実はそう簡単にはいかないのだ。

――とりあえず逃がしちゃだめだ……。

そう思ったワタシが席を立ち、咲子の両肩に背後からポンと両手をかけた瞬間、彼女はビクンと身体を震わせた。
「……帰ります。この件は少し時間を」
帰ろうと席を立とうとした咲子にワタシはすぐさま言った。ここは勝負どころなのだ。
「明日の職員会議で提出する予定です」
「っ……」
哀れな咲子。
とっさの事に動顛したのだろう。普段のように冷静な彼女だったら、先にワタシが想定したような反論もしてきたかもしれない。
が、この時の彼女は突然の出来事を前に委縮してしまっていた。いや、どう対応するか迷っていた、と言うべきか。

そんな咲子を前にワタシはここは一気に押すべきだと思った。
今一気に押し流さないとチャンスは流れる。このまま強引に押し流すしかない。

ワタシは彼女の肩やあげくその豊満な乳房などをマッサージしながら、耳元で囁き続けた。
この問題は重大な不祥事であること、
このことが理由で推薦が取り消されてしまえば奨学金や学費などの面でも大きな影響が出てきて、家計にも重大な打撃となりうること、
将来有望な若者にとってこのスキャンダルは大きすぎる、ということなどなど……。

要は「あんたが身体開いてくれりゃすべて無事に済むんだよ」ということを、
咲子の身体を揉み、撫でまわしながらワタシは優しく脅し続けたわけだ。
立派な脅迫ですよ、これは。
542学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:48:43 ID:ECfOy1rR
が、彼女もなかなか頑固で、ワタシの要望に応えようとはしてくれなかった。
唇をかみしめ、悔しそうに歯噛みしながらこちらを見つめるんだよね。

――これはまずいんじゃないか……。

咲子を脅しながら、こちらも内心びくびくと不安だった。
だけどここは勝負の山場だ。ワタシも簡単に引くわけにはいかなかった。

結局咲子が落ちたのはそれからしばらくしての事。
確かワタシが、
「こんなことで息子さんがすべてを失うのは誰にとっても不幸だと思いませんか?」
と言った時だと思う。

咲子は小さくうつむくとそっとこぼした。
「分かりました……。主任の好きなようにしてください……」

ワタシが咲子との駆け引きに勝利した瞬間だった。
この言葉を聞いた瞬間、ワタシはその喜びのあまり思わずガッツポーズをして叫びたくなったが、それをぐっとこらえ、
かわりに満面の笑みを作って彼女の顔を覗き込んで言ったんだ。
「ありがとう」

この時のワタシの表情は彼女にはどんな風に写っていたのだろう。

この瞬間を迎えるため、全く関係ない一人のけなげな女性の処女が奪われ、
罪のない一人の子供のスキャンダルがねつ造され、
そしてそれをネタに教師として、母として立派に生きてきていた若く美しい女性が脅迫されたのだ。

ふと見ると咲子の両眼にはうっすらと涙が滲んでいた。
いつもワタシに対してぶつけていた軽蔑の眼差しは既にそこにはなかった。
543学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:49:08 ID:ECfOy1rR
ホテルに向かう途中のタクシーの中で咲子はメールを送っていた。
おそらくは例の「友人」だろう。

と、そのあともまた時間をかけてメールを送っていたので、ワタシは何気に言った。
というか、探りを入れてみたのだが。
「息子さんにもメールですか?」
「ええ……」
料亭の中では狼狽していた咲子だったが、タクシーに入りホテルに向かうころには、
いつもの冷静さ、鋭さが戻っていた。携帯に視線を落したまま、ワタシには一瞥もくれずに静かに呟いただけだった。

おそらくは決意を固め、ホテルでワタシをさっさと満足させてそのまま終わらせようというのだろう。

――甘い、甘いよお嬢さん……。

ワタシはこれから先の事を思うと笑みがこぼれるのを我慢できなかった。

はっきり言って自信があった。
どれほどお固い女性でも、さんざん御無沙汰をしていたのなら、
ゆっくりゆっくりと口の中でたっぷりの唾液をまぶして飴玉を舐めまわしてとろかすようにして、
優しくゆったりねっとりと責めていったなら大概は堕ちるものだ。
これは根拠のない自信ではなく、自身の経験に基づく自信だった。

実際さっき料亭で彼女を「マッサージ」していた際も、
いつしか咲子はかすかにではあるが息を弾ませていた。

あの反応を見て、絶対にいける、この女は堕ちる、ワタシはそう確信していた。

そして同時にこうも思っていた。

――ざま見ろ。

咲子の息子御堂に対してだ。

あの純粋坊やは今ごろ「ママ」のメールを見て、
「今日は帰ってこないのかあ」とのんびり待っているだけだろう。

お前のために「ママ」は身体を張って頑張ろうというのに、その事に気づくこともなく、
この馬鹿はさっさと夢の国へと旅立つだけだ。


だが現実は違う。
お前が夢の国にいる間にワタシは「ママ」の全身を貪りつくし、
そして夜が明けるころには「ママ」はそれまでの女性とは生まれ変わって「ワタシのもの」になっているだろう。

大胆に女に迫られても抱くことも出来ない純愛気取りの馬鹿はそんな咲子の「転生」に気付くことすらないだろう。

以前のあの不快感を思うと、御堂に強烈なカウンターをくらわせてやったことが出来たような気がして、
その事も痛快で仕方がなかった。

世の中綺麗事だけではうまくいかないんだよ。馬鹿が。
544学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:49:44 ID:ECfOy1rR
ホテルに入ってからの事だが、結論を先に言えば、ワタシの思っていた通り咲子は堕ちた。

初対面の時から咲子のそのスタイルの良さに目を奪われていたが、
実際に全裸となった彼女を目の前にした時は生唾を飲み込んでしまった。

まず目を奪われるのは大きく豊かで見るからにやわらかそうなミルク色の乳房。

しかし巨乳の女性にありがちなように重たげに垂れているとかいうことは全くなく、
ピンと張りつめて美しい円を描いたそれは形の良い乳房だった。
そして、左右の乳房の先端で淡く滲むようにして広がる桃色の乳輪とやや小さめの乳首が、
この純白の乳房を可憐に彩っていて、あまりの美しさに思わず見惚れてしまう。

視線を下の方にずらしていくと、
ねっとりと肉づきながらも滑らかな曲線を描いて美しくくびれた腰とうっすらと腹筋が割れたおなか、
さらに視線を下にずらすと、たっぷり盛り上がった豊かな肉の丘を恥ずかしげに淡く彩る黒い草叢が目に入った。

――これは素晴らしいな……。

あまりにも豊かで美しい裸体を晒す咲子の前で、改めてワタシは極上の女を手に入れたことを実感していた。
しかしこれほどの肉体を持ちながら、生徒の事を、そして息子の事を思うばかりに、
女性としての悦びも知らぬまま日々を過ごすのはあまりにももったいない。

ワタシはこの身体にとことん悦びを与えてやろう、そう思った。
そして咲子をその悦びの中で大きく転生させ、快楽のそしてワタシの虜にしてやろう。
そう決意を固めていた。
545学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:50:31 ID:ECfOy1rR
もっとも、咲子は最初は気丈に頑張っていた。
職場と同じようにメガネも取らずに声も漏らさず唇を噛みしめて、さっさと時間が過ぎて終わるのを待っているだけのようだった。

だがワタシがじっくりとたっぷりと責めていくうちに、
彼女はまるで氷が解けていくようにその身体から緊張を緩めていき、
そしていよいよワタシと交わり、唇を重ね合わせたあたりから、官能の虜になり始めていた。
このころには彼女はメガネを外しており、いよいよ咲子が長く秘めていたであろう女としての素顔が露わになり始めていたのだ。

途中、一回御堂の馬鹿から咲子の携帯に電話がかかってきたけど、
お楽しみを阻害されては嫌だから、それからは携帯の電源は切らせた。

ちなみにワタシは意地悪でね。

彼女の中にワタシのものを挿入する際、これを咲子にやらせた。
仰向けに横たわる彼女の開かれた花弁の中に自分のものの先端をあてがったままにしておき、
あとは咲子自身にワタシのものを受け入れさせるのだ。

これも理由は二つ。

一つは咲子自らがワタシを受け入れる形をとることで、
この夜の出来事はあくまで強姦ではなく、「合意のもとである」という手続きを取りたかったこと。

もう一つは彼女自身に行動をさせることで、
咲子の中で固く秘められた悦びの扉を自ら開いていってもらおうと思っていた。

何でもかんでもこちらからリードするのは子供のすることだ。
いよいよ咲子が大きく生まれ変わろうというこの瞬間、
こういう貴重な瞬間の第一歩はその転生するもの自らに踏み出させるべきなのだ。
内に秘められた固い扉は外から無理やりこじ開けるのではない。自ら開かせる。その方が自然にスムーズに事は運ぶのだ。
そして自分で行動しながら、開かれた扉からとめどなく溢れ出る官能にいよいよ我を失いそうになるころに、
ワタシは一気に攻め立て、彼女を堕とすのだ。


ちなみにワタシはここで一つの策を巡らしていた。

この時、咲子を不安にさせないためにコンドームをつけていたんだが、
実はこれには細工を施してあって、先の方は穴があいており、
要はワタシのものはゴムに包まれながらも頭の部分のあたりはむき出しだった、というわけだ。

つまり避妊具としての意味はないんだね。
ちなみに千夏にはこんなことはしていない。それは彼女があまりにも可哀想だ。

だけど咲子は違う。自分のものにしないといけないから、余計なものをつけずに自然に楽しみたかった。
だがコンドームもなしというなら彼女はそのリスクの高さ故にワタシとの交わりを拒んでしまうだろう。

それでは意味がない。そこでワタシはあえて「安心」を見せかけながら、
彼女自身にその官能の中に身を沈めていったもらうことにしたのだ。
546学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:51:08 ID:ECfOy1rR
挿入後も幸い咲子はワタシの策に気付くことはなかった。
仰向けの姿勢のままぎこちなく腰を動かしてワタシを受け入れていたが、
次第に息がはずんできて、その頬が紅潮してきたころ、ワタシは一気に責めることにした。

ここでもワタシの思った通りに行った。
ワタシが腰を突き入れた瞬間、彼女は大きく声を上げ、思わず身体をのけぞらせていた。
突然の出来事に驚いたのと、そしてワタシが動いたことでさらなる大きな刺激に襲われたことに戸惑ったのだろう。

それからも咲子はワタシに腰を突き入れられながら自ら腰を振るのを止めることはなく、
全身汗まみれになって自身の燃え上がる官能に振り回されながら、何度も絶頂を迎えていた。
ワタシが思い切って唇を奪うと最初は拒絶の意思を見せていたものの、
そのままゆったりワタシが唇を舐めまわしているうちに緩やかに彼女の唇は開かれ、
いつしか舌を交らせるようになっていた。おそらくキスに弱いのだろう。
唇を重ねながら咲子は何度も身体を震わせ、こぼす声は一際大きくなっていた。

そして、最後の方になるとバックの姿勢で髪を振り乱しながら自分でも大きく腰を振り始める有様で、
ワタシの腹に何度もパンパンパンパンと乾いた音を弾かせながら、きゅっと引き締まった可愛いおしりをぶつけていた。
ずっとご無沙汰だっただけにもはや自分でも抑えようがなかったんだろう。

最初はあまり濡れずに固かった彼女の中が、
いつの間にか熱くたっぷりとドロドロに濡れて、きゅうきゅうきゅうきゅう締まる。
あの心地よさと言ったらない。最高ですよ。

そしてワタシの思惑通り、いよいよ彼女は生まれ変わろうとしていた。

そのうちこちらも我慢できなくなってきて、
「射精(だす)ぞっ!」
ワタシがうめき声を上げると、咲子は一瞬戸惑った様子を見せたが、
なおも自ら腰を振るのをやめず、官能にそのまま流されていこうとしていた。

ワタシがゴムをつけているという安心も彼女にはあったのだろう。
「ハッ! イクッ……アッ……イくっ!!」 
と、ワタシと共に絶頂を迎えようとするようにひときわ高く声を上げ、腰の動きを激しくしていっていた。

射精したのはその直後。
ゴムは先に書いたとおり細工してあるので、思いっきり中にぶちまけていた。
あの瞬間には最高の達成感があった。

咲子は最初何が起こったのかわからないでいる様子だった。
身体をブルブルと震わせ、絶頂の余韻の中で惚けていた。
547名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:51:14 ID:DB5AKK2q
咲子先生の事情ノパクリじゃんwwwwwwwww
これはひどいw
548学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:51:44 ID:ECfOy1rR
が、異変にはそのあとすぐに気付いたようだった。
ドロリとワタシの吐きだしたものを濡れた花弁から溢れさせながら、ビクッと身体を震わせると、
「えっ……コレ……ウソッ!?」
と、はあはあと息を弾ませながら彼女は戸惑いの声を上げた。

「おっとゴムが破れてしまっていたようですね」
彼女の中から自分のものを抜いて、ワタシがわざとらしく苦笑いを浮かべると、
「な……んてことを!」
彼女は憎々しげに声を上げ、すぐにシャワーを浴びると焦るんだが、
腰が抜けているのか立ち上がることが出来ないでいた。
そして、これをいいことにワタシが焦る咲子に構わず再び腰を突き入れていた。
ゴムもつけずにもはや生のままで。

今逃げられては困るのだ。
いよいよ今こそ完全に堕ち切ってもらい、そして私の腕の中で完全な転生を果たしてもらうのだ。

ワタシが腰を付き入れられながら彼女は最初暴れた。
そりゃ恐ろしかっただろう。このままじゃ危険が高すぎる。

だがワタシは逃がさない。
焦り涙を浮かべ、「シャワーを浴びさせて!」と懇願する彼女を押さえ付け、
余裕で見下ろしながらなおも腰を突き入れ続ける。

再び自身の中で炎が燃え上がってきたのだろうか。
咲子の息は弾み始め、そして焦るその思いとは裏腹に悲しいかなワタシのものを締め付け始めていた。

「お願いします……ああっ! 許して……! お願い……シャワーを……あああっ!!」
なおももがき続ける咲子にワタシは慈愛の笑みを浮かべながら腰の動きを止めない。
「このままじゃ……あああっ……主任……このまま……じゃ……ああっ!! ……ダメっ……ダメっ……ああっ! ああああっ!!」
涙を溢れさせワタシに両手をあわせて懇願しながらもその動きが徐々に緩んでくる咲子。
こぼす吐息は大きく乱れ、そして一層ワタシを締め付ける力が強まっていく。なおもワタシは動きを止めない。
「ダメ……ダメ……私……私……!! ダメ……ダメ……やめて……やめて……あ……あ……!!」
ワタシに懇願するため両手を合わせたまま、咲子は大きくうんと喉元を露わにして仰け反りかえる。 
「あ……あ……あ……も、う……あ……あ……!」
もはやその抵抗する動きは止まり、大きくのけぞったまま、
身体をガクガクと震わせながら、咲子は短く哀しげに声を発するだけになる。

そんな彼女の姿はいよいよその時が迫ろうとしているのをワタシに感じさせずにはいられなかった。
ワタシの中でもぐんと興奮が高まり、動きが思わず激しくなる。
「あ……あ……!!」
大きく目を見開き、はらはらと涙を溢れさせながら、ワタシのされるがままになっている咲子。

今起こっていることが悲しいのだろう。怖いのだろう。
同時にとめどない悦びが身体の奥底からあふれ続け、恐怖と悦びが合わさってどうしていいかわからないのだろう。

――いいんだよ、もう悩まなくても。あるがままを受け入れたら。楽になっておしまいなさい。

ワタシが心の中で小さくつぶやき、そっと彼女の唇を奪う。
優しくて甘い小さな切ない口づけ。
549名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:52:08 ID:ECfOy1rR
>>547
まあまあ最後まで。
550学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:52:38 ID:ECfOy1rR
その瞬間だった。

「うわああああああっっ!! うああああああああっ!!」

あれは絶叫と言っていい。
咲子は大きく目を見開いたまま溢れる涙をそのままに思い切り叫んだ。
さすがにワタシも驚いて一瞬動きを止めてしまった。
そして、
「どうなってもいい!! もうどうなってもいい!!! メチャクチャにして!!! 私をもっと犯して!!!!!!」
涙と鼻水、そして涎でぐしゃぐしゃに汚した顔をぶんぶんと左右に大きく振り乱し、
両手で髪を思い切りかき乱してまるで獣のように絶叫した咲子は、
そのまま乱暴にワタシに抱きついて唇を奪うと、大胆に舌をうねらせてワタシに絡みつき、
両脚もワタシの腰に器用に絡みつかせ、自ら激しく腰を打ちつけてきた。

「いいっ!! すごくいい!! もっとして!! 私をもっともっと汚して!! お願い、もっと犯して!!!」

これこそが咲子が完全に堕ちた瞬間だった。
彼女の中に存在していた理性も恥じらいもなにもかもが一瞬にして消し飛び、
自身が汚されることに無上の悦びを感じながら、ただただ無限に溢れる底のない官能の中に咲子は堕ちていったのだった。

ワタシはそんな咲子を前に得も言えぬ満足感を覚えながら、なおも腰を打ちつけ、その唇を奪い続けるのだった。


そして狂った夜が終わり、さすがに疲れを覚えたワタシがシャワーを浴び終え、
洗面所で心地よくバスタオルで身体を拭いていると、
ドア越しにいつの間に目を覚ましたのか、咲子の泣き声が聞こえてきた。

それはあまりにも儚げで切ない、哀しい泣き声だった。

ワタシは身体を拭き終えていたが、洗面所から部屋に戻ることがしばらく出来なかった。
551学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:53:04 ID:ECfOy1rR
この夜でワタシと咲子の関係は終わったわけではない。
この夜こそはすべての始まりだった。

この夜を境に咲子はワタシの忠実な僕となった。
最高の女を手に入れた絶頂の時だった。

ワタシがこの夜の事はきっちりと隠し撮りし、これをネタに脅したことも大きいのだろうが、
それ以上にワタシとの関係に悦びを見出したようだった。

咲子はワタシを嫌がってはいる。しかしワタシといざ関係を結ぶとその瞬間は悦びに身を任せてよがり狂うのだ。

色々やったものだ。

学校でフェラをさせたり、際どい水着を着せて海水浴に行き、周囲の男どもの注目の的とさせたり。
他にも地元の有力者(これが本当につまらない男だった!)に「捧げもの」として肉体接待させたり。

で、ワタシは当時自分のホームページを持っていて、自分の落とした女についてここで紹介してきていたのだが、
咲子についてもこれらの光景を撮影すると詳細を自分のHPに紹介していっていた。

このHPは自分の中ではかなり重要なものだった。
つまらぬ優越感かもしれないが、ネット上で自慢のコレクションを陳列することで、
「どうだすごいだろう?」と誇りたかったのだ。

咲子の事は特に自慢したかった。

もっとも写真撮影に納得している咲子だったが、
ネット上にいろいろ公開していることについては彼女には伏せておいた。絶対嫌がるだろうから。
安全のため、公開している写真の咲子の顔には一応モザイクもかけておいたのだが。
552学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:53:38 ID:ECfOy1rR
しかし、ワタシの女となった咲子だったが、唯一ものすごく反発をしてきたことがある。
それは彼女の自宅で関係を結ぶこととなった時の事だ。

これについては咲子はものすごく嫌がり、ワタシに対する嫌悪感を露骨にしてきたのだが、
ワタシは彼女を口説き説得し、懇願することで何とか一回だけその許しを得ることが出来た。

自分で言うのもなんだが、かなりしつこくみっともなかったように思う。

最終的に咲子は渋々了承してくれた。
御堂のガキが友人と小旅行に行く間なら家に誰もいなくなるからその間なら、というのだ。

そしていよいよ迎えたその当日の事。
憂鬱そうな表情でワタシを迎えた咲子はかつての夫との寝室でワタシと関係を結ぶこととなった。

あのときの嫌がりようと言ったらなかった。
ワタシの頬を何度もビンタし、あげく庭に出てやってもいいからこれだけは許してと泣いて懇願してきたが、
しかし、ワタシは咲子の願いを無視し、半ば強引に関係を持った。

こうすることでワタシは完全に咲子を支配したかったのだ。
もうお前は旦那のものでもない、ワタシのものなんだ、と。
それを咲子にわからせるためのこれは重要な儀式だった。
だからこそワタシは咲子の自宅で関係を持つことを強く望んでいたのだ。


かつて夫と愛を育んできた寝室で、
ワタシに呪詛の言葉を放ちながら、何とか感じまいと頑張る咲子だったが、最後は哀しいかなよがり狂っていた。

ワタシは得も言えぬ優越感を覚え、これでこの女は完全に俺のものになった、と得意になっていた。
そのあとは咲子もあまり抵抗を見せることはなくなり、家中のありとあらゆるところでワタシと関係を持った。

彼女にとって唯一心休める場所であったろう自宅もワタシの手によって完全に汚され、
もはや逃げ場はなくなったのだ。

最初のうちは涙を流しながらワタシと関係を持っていた咲子だったが、
いつしか涙を流すこともなくなり、最後は開き直ったのかまるで獣のように声を上げながら夢中でワタシと交わり続けていた。

そして最後の一発と思って、ワタシは一つの場所を指定した。
御堂の馬鹿の部屋でやろう、と提案したのだ。

自分のために身体を張って頑張る「母親」の事に全く気付かず、
のんびりと旅行に行くような甘っちょろいお坊ちゃんの部屋で、こっそり関係を持つなんて痛快じゃないか。
まあ絶対にあの馬鹿が気付くようなことはないだろうが。
553学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:54:18 ID:ECfOy1rR
が、この提案をした直後の咲子はすごかった。
あのときの事はワタシはいまだに忘れられない。

ワタシが提案した際、ぐったりと台所で横たわっていた彼女だったのだが、
ワタシの言葉を聞くと静かに身体を起こし、のそりのそりとワタシのもとに近づくと、
そのままワタシを抱きしめ耳元で甘くこう囁いたのだ。
「そんなことするならここでお前を殺して私も死んでやる」

ワタシは最初これはOKの意味なのかな、と思っていた。
嫌だと言いながらワタシを抱きしめ甘く囁いているのだから。

だから、
「そうかい」
とワタシは小さく微笑み、彼女のおしりにそっと手を添えて、そのまま御堂の部屋へと行こうとしたのだが、
ここで咲子は乱暴にワタシを振りほどくと突然駈け出して台所の戸棚をあけ、中から包丁を取り出し、
恐ろしいほどの憎悪と憤怒を込めた表情でワタシを睨みつけながら言った。
「嫌だと言ってるでしょ? それとも今すぐここで死にたい?」

あの夜以降咲子はワタシの前では非常に弱々しい存在となっていた。
最初のうちは強気に振舞うのだが、最後はワタシの中で弱々しく小さくなって、好きにされているのだ。

先に書いた地元の「有力者」に彼女を捧げた際も咲子は最初のうちこそ、
「あなたよりもあの人の方がずっと良かった」とワタシに強気に話すのだが、
そのあとワタシと関係を持つうちに最後は涙を流しながらワタシの好きにされているように。


だがこの時の咲子は違った。

ワタシを睨みつけながら、ぴたりと包丁の切っ先をワタシにむける彼女は驚くほど静かだったが、
そこにははっきりと鋭い殺気が漂っていて、いつでも遠慮なくそのままワタシを突き刺すことができそうだった。
そしておそらくはその後彼女は自分の首を掻き切るなどして、自殺するつもりなのだろう。

それは彼女のまるで光のない冷たい氷のような瞳が物語っていた。

さすがにこれにはワタシもおびえた。
今思うとそのまま強引に攻めても良かったのかもしれないが、この時は咲子の殺気に圧倒されてしまい、
「冗談だよ」と苦笑いを浮かべることしか出来なかった。

ワタシが諦めると彼女の方もふっと口元に笑みを浮かべて包丁を静かに置き、
「じゃあここでしましょ。もうすぐあの子が帰ってくるだろうから最後になると思うけど」
そう囁いて自らテーブルに両手をついてこちらにおしりを突き出し、ドロドロに濡れた花弁を露わにしながら誘っていた。
「……来て」
そう呟いて振り返って私を見つめる咲子にワタシは彼女に言われるまま腰を突き入れることしか出来なかった。


咲子の家での情事が終わり、そのあとは自宅に戻ったのだが、
この御堂の部屋の件を巡る一件のために非常に不快で腹立ちが一向に収まらなかった。
せっかく咲子を完全に支配しようと思ったのに、
最後の最後で彼女に見事に返り討ちにあったようで、これが腹立たしくて仕方がなかった。
そしてそれ以上に御堂のガキに腹が立って仕方がなかった。

ワタシは自分のHPには基本あるがままを書いているのだが、この日の事はあまりにも不快だったので、
適当にごまかして書くことにした。
読んでいるのかいないのかわからないが、御堂のガキに自慢をするようにむなしい嘘を並べたてながら。
554学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:54:39 ID:ECfOy1rR
それからどれくらいした時のことだろうか。
多分初めて関係を結んだ夜から半年ほどたったころだ。

ホテルで情事を終えた際、咲子が涙を浮かべながらワタシに言ってきた。
「子供が……出来たみたいなの……」

初めての夜からさんざん避妊具なしで好きなだけ中に出してきたのだ。当然の帰結だった。
ワタシは得も言えぬ優越感に包まれていた。
御堂の部屋の一件は確かに屈辱的だったが、彼女を妊娠にまで至らせたことで、
ワタシは咲子を完全に自分のものにすることが出来た、そういう強い実感があった。

だからワタシはこぼれる笑みをそのままに言ったんだ。
「堕ろしなさい」
この言葉を聞いた瞬間、咲子の表情は凍りついていた。
彼女にしたらこの妊娠という事実を前に何か救いがあるかもしれない、と思っていたのかもしれない。
これをきっかけにワタシが咲子を真剣に愛するようになるかもしれない、そう思っていたのかもしれない。

だが申し訳ないが、ワタシは咲子の身体には興味はあるが愛とかそういったものにはいっさいの関心がないのだ。
そんなものはどうでもいい。セックスが楽しめたらそれでいい。
だからあっさりと言ってやったんだ。「堕ろせ」と。

あの時の咲子の表情は明らかに彼女の中にあった最後の何かが音を立てて崩れたことを物語っていた。
そっとうつむいてぽたぽたと涙を落とすと咲子は小さくつぶやいた。
「そうね……」

そして、この後すぐに咲子はワタシの子供を堕ろしたようだった。
私はその報告を受けた後、得意満面で自分のHPを更新していた。

最高だった。
555学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:55:02 ID:ECfOy1rR
非常に長くなったが、ここまでが事情説明だ。
長すぎて本当に申し訳ない。
だがこのことを説明しないと、これからの肝心要の内容について話のしようがないのだ。

さて、では話を進めることとしよう。

咲子の妊娠騒動の後も、ワタシは彼女と関係を持つつもりでいた。
やや飽きつつあったがあの豊かな身体は簡単に捨てられるものではない。

他の女を物色しながらも、咲子は大事に大事にキープしておかないといけない、そう思っていた。

そんなある日のことだ。
ワタシは職員会議に出席するべく会議室に向かっていた。
学年主任なんだから当然のことだ。

会議はいつものようにつまらない退屈な内容。
それよりもワタシが興味があったのはそのあとの事。

臨時教師として赴任してきた女性教員がいるのだが、これがまた非常に美人で、
咲子に負けず劣らず魅力的な女性だった。

その彼女がこの会議後、ワタシとの飲みに付き合ってくれるという。
咲子と違って彼女はガードは低かった。

ワタシはここで一計を巡らせていた。
飲みに行って彼女を酔いつぶした後は他の女性に対するのと同じように彼女と関係を持つつもりでいたのだが、
ここに咲子を混ぜよう、そう思ったのだ。

咲子を入れた3人で乱れに乱れるのだ。

この臨時教員と咲子が官能にとろけきって淫らに口づけを交わす中、
ワタシは二人を交互に責め続ける。なんて素敵なことなんだろう。

会議前そんなこれからの事を楽しみにしながら、会議室近くの職員トイレに入り用を足している際、
ここで突然意識がなくなった。
556学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:55:32 ID:ECfOy1rR
「結構づくめのことにはいずれ必ず悪魔のツケがやってくる」
有名な作曲家であるリヒャルト・ワーグナーの言葉だ。

こういうのは教訓的な説教臭い言葉であり、
そんな「ツケ」がやってくるのはドジで馬鹿な奴だ、ワタシはそう思っていた。

常に用心していれば大丈夫だ。
実際ワタシは慎重で用心を欠かしたことはない。
それは咲子との関係を振り返ってみてもよくわかるだろう?

が、これが慢心と言うのか、なんというのか……。
落とし穴は思わぬところにあった。

まずワタシが意識を失った理由について説明しよう。

脳内出血。脳幹部の出血いわゆる橋(きょう)出血だった。
これは脳幹という脳の中でも生命維持の中枢がやられてしまった状態であり、脳内出血の中でも最悪の部類に入るものらしい。
ワタシはこの出血のために自分の生命維持の機能を大きく失ってしまったのだ。

痛みも何もなく突然目の前が真っ暗になって意識がなくなったという感じで、
当たり前の話だが、この後の事はさっぱりおぼえていない。

目が覚めた時は病院のベッドの上で、それは倒れてから1ヶ月ほどたってからの事だったらしく、
職員トイレで倒れた後かなりして(これが悪かったようだ)別の教員がトイレに入ってきた際、
ワタシが倒れているのを発見し、すぐに救急車を呼んで病院に運ばれていったらしい。
これは目覚めてからだいぶ経ってようやく理解出来た話だ。


だがこの1ヶ月の間にすべての状況は一変してしまっていた。

まず私は身体の自由を失った。右半身が麻痺してしまい、全く動かせなくなった。
移動のための車椅子は必需品となり、言語も失った。
耳鳴りがワンワンとひどく、モノがだぶって見えるようになり、
頭の中はいつも圧迫されているような痛みがあり、
逆さづりをされているような苦痛が常時伴う。
平行感覚が失われ、少しでも身体を動かせば猛烈な吐き気に襲われ、まともに睡眠をとることすらできない。

肉体を失っただけで済めばまだよかったのだが、社会的な地位も失った。
学校はいつの間にか自主的に退職させられていた。
長く昏睡状態にあり、そのあとも重度の障害が残っているのだ。当然のことだろう。

これに伴って長く連れ添った女房がワタシのもとを離れた。
教員をクビになり収入を失ったワタシだ。そんなワタシにはもはや何の価値もなかったのだろう。
愛などなかった典型の仮面夫婦だ。これも当然の帰結だろう。

何よりも一番堪えたのは咲子をはじめとする今まで手に入れてきた女性たちも一気に私のもとを離れたことだ。
身体の自由を失ったワタシにはもはや以前のようにセックスをすることなど出来ないし、
脅すなどして彼女たちを縛りつけるだけの力もなかった。
これも当然と言えば当然なのだが、これは本当に堪えた。一番絶望的な思いをさせられた。

結局この突然の脳内出血でワタシはすべてを失ってしまったのだ。
長年かけてコツコツと築き上げたものが音を立ててあまりにもあっけなく。
557学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:55:54 ID:ECfOy1rR
だが、ここが面白いと思うのが、ワタシをどん底に突き落としたこの脳内出血の原因だ。
後々話を聞いたり、猛烈な吐き気に襲われながらなんとか調べてみてわかったのだが、
この原因はどうもワタシの行動にあったようなのだ。

まず女性を誘うために頻繁にワタシはよく酒を飲んでいたが、これが非常に悪かった。
酒を飲むと血圧が上がり、これに伴って脳出血を起こすリスクが非常に高まるのだそうだ。

さらにワタシの場合、もう一つ。

ワタシの大好きなセックスだ。

諸君、セックスの最中に死んでしまういわゆる「腹上死」。これの原因はなんだか知っているか?
一番多いのは心臓マヒ。次いで多いのは脳卒中なのだそうだ。

理由は簡単。セックスも飲酒と同じく血圧が上がってしまうからだ。
特に飲酒後のセックスと言うのは非常にリスクがあるものらしい。先に書いたことを考えたら当然だ。

まあもっともこれも適当にほどほどにしていたら何の問題もないのだろう。

だがワタシの場合は違った。
酒は毎日当たり前のように楽しんだし、50を過ぎてからも若いころと変わらぬペースでセックスを元気いっぱいに楽しんでいた。
大概は酒を飲んだ後にしこたま楽しむのだ。咲子や千夏の時のように。

この長い積み重ねが脳にはかなりのダメージとなっていたようで、
そしてあの倒れた日、ついに限界を迎え、脳内出血という結末に至ってしまったわけだ。

先に出したように、
「結構づくめのことにはいずれ必ず悪魔のツケがやってくる」
とはよく言ったもので、ワタシが倒れたことはいずれ来るべき当然の結末だったのだ。
因果はめぐるとはよく言ったものだ。

ワタシは慎重に慎重を重ねていたつもりだったが、この点については完全に盲点だった。
高血圧を指摘されたことは何度かあったし、周りで倒れた脳出血の人の話も聞いていたが、
まさか自分がこんなことになるとは思わなかった。

自分にはそんなことは起こらない、そう根拠のない自信を持ってのぞんでいた。
この点は今も悔まれてならない。だが気付いたのはあまりにも遅過ぎた。

いまだに思うが、こんなことになるならいっそ死んでしまった方がよかったと思う。
肉体の自由は失われ、社会的な地位も失い、猛烈な苦痛の中でただ息をしているだけの存在だ。
もはやワタシの未来には何の希望もなかった。
558学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:56:17 ID:ECfOy1rR
結局倒れてから1年ほどしてようやく病院を退院した。
脳内出血の後遺症は全く改善していない。だが、一人で生きていかなければならなかった。

昔女房と住んでいた家には戻れなかったので、
市内の別の小さなアパートで暮らすこととなった。

倒れる前に使っていたPCだけは引き取らせてもらった。
この中には以前楽しんだ女性たちとの思い出が残っている。

何もかも失った今、この思い出だけがワタシの拠り所だった。

吐き気をこらえて何とかPCの電源を入れる。
そして思い出のフォルダを探す。

が、なかった。

いくら探してもフォルダは見つからなかった。
視界がだぶり吐き気に襲われ何度も嘔吐しながら、必死で探すが見つからない。
誰がいじったのか知らないが、ワタシの一番大切な思い出は残酷にも消去されてしまっていた。

USBメモリーなど外部に保存したものも一切合財なくなっており、
なんとかネットに接続して自分のあのHPを探したが、そこも既に消去されており、跡形もなくなっていた。

咲子をはじめとする女性たちとのワタシの思い出のすべてはこの世から完全に抹消されてしまっていた。
もはやどうしようもなかった。

ワタシは本当に何もかもを失ってしまったのだ。
559学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:56:50 ID:ECfOy1rR
そのような中、突然届いたのが、冒頭に書いた1枚のDVDと1通の手紙だった。
それは1枚の大きな封筒にセットにして入れられており、
差出人を確かめるとそれはあの御堂。純愛気取りの馬鹿ガキだった。

――今さら何だ……?

ワタシは突然このようなものを送ってきた彼の真意が理解できず、首をひねった。

先に手紙を読もうか、とも思ったが、これは正直かなり苦痛だった。
内容がどうこう以前に、単純に文字を追うという作業がしんどいのだ。
だから先にDVDを見ることにした。

震える手で何とかPCにDVDを挿入し、自動再生するのを待つ。

しばらくして再生は突然始まった。

いきなりそこには全裸の女性が映っていた。
顔はよくわからないが、上下に激しくぶるんぶるんと揺れる大きな乳房が映っている。
撮影者がへたくそなのか、カメラがぶれまくっていてアングルが安定せず、
ただでなくても視界がぼやけるワタシにはそれは苦痛で、猛烈な吐き気に襲われたが、
それでも何とか嘔吐をこらえ、必死にモニターを見つめる。

と、ようやく女性の顔が映った。

――あ……!

ワタシは内心声を上げた。
女性は咲子だった。

全身汗まみれになり、頬を真っ赤に染め、乱れた髪をそのままに、
おそらくは撮影者であろう男性に腰を突き上げられながら、
悦びの声を上げて、夢中でその行為を楽しんでいる。
『いいよ、いいよ……! ねえすごく気持ちいいよ……! ああっ!! もっとして、ねえ……もっと!!』
咲子は涙を溢れさせながら、男を抱きしめ、なお一層乱れていっている。

なんとなくこのDVDの内容の想像がつきつつあった頃、
カメラが不意に動き、それまでと違い咲子を横から映すようになった。

と、その直後夢中でよがり続ける咲子を、上から腰を突き続けている男が覆いかぶさり、
息を弾ませ続けていた彼女の唇を奪った。

自然、男の顔が映し出される。御堂だった。

二人とも深く抱きしめ合い、無我夢中で舌を交らせ吸いあっている。
思えば咲子もキス好きだったが、どうやらそれは御堂も同じようだ。

長く舌を絡ませ合った後、幾筋もの唾液の糸を互いの唇の間に引きながら、二人は顔を離すと、
『咲子さん気持ちいい? ねえ、気持ちいい?』
と息を弾ませながら、御堂が必死に問いかけ、そんな彼を優しくかき抱きながら、
『うん、気持ちいいよ。すごくいい。気持ちいいよ……ああっ!!』
咲子は御堂の耳元で甘く囁き、なおも二人は夢中で行為にのめり込んでいた。
560学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:57:20 ID:ECfOy1rR
と、
『ちょっと、私もまぜてよぅ』
不意にモニターの中から別の聞き覚えのある女の声が不意に響いた。

御堂と咲子が二人仲良く声のした方に顔を向けると、
そこから別の全裸の女性が一人姿を露わした。

「ええっ!?」
ワタシは驚きのあまり声を上げた。

それは千夏だった。
くだけた調子で二人のもとに近寄ると、ベッドの上にちょこんと座り、咲子の顔を意地悪そうにのぞきこむと、
『咲子ばっかりずるーい。私も一緒にちゅうしたいー』
そう言って、強引に御堂の頬を抱き寄せ、彼の唇を奪った。
『ちょっと、千夏! あんたさっきいっぱいしてもらったじゃない。今度は私の番よ!』
御堂と一つになったまま咲子は身体を起こし千夏に抗議の声を上げると、
『だってぇ……ねえ、御堂君はどうしたい?』
千夏は咲子の抗議に半ベソをかいたような表情を見せると、瞳を潤ませながら御堂の顔を覗き込んだ。
御堂は二人の顔を見比べながら苦笑いを浮かべると、
『じゃ、じゃあ三人でキスしようよ……』
そう言って咲子と千夏の顔を近寄らせた。
『しょうがないなあ……』
咲子は不満げに唇をとがらせたが、すぐに何のためらいもなく千夏と大胆に舌を絡ませ合うと、
そこに御堂も加わって三人でぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながらしばらくの間、舌を絡ませあっていた。

その後誰からともなく唇を離すと、御堂はおどおどとした口調で言った。
『じゃあ、さっきは千夏さんの中で出したから、次は咲子さんに……ね?』
『うん、わかった』
口調は渋々と言った様子だったが、千夏はその口調とは裏腹に嬉しそうに笑顔を見せると、
咲子の豊かな乳房に舌を這わせ、可憐な乳首を唇に含み舌でれろれろと転がし続けていた。
『どう、気持ちいい?』
目線を上げて問いかける千夏に咲子は、
『うん……感じちゃう……』
そう言って小さく顔をのけぞらせ、
『お願い、来て……』
御堂に甘く囁いた。
『うん……』
御堂はこれに小さく何度もうなずくと再び腰を激しく突き出し始め、
これに合わせてぶるんぶるんと激しく上下する咲子の乳房を優しく揉みながらなおも千夏はその先端の乳首に舌を這わせ続け、
そして咲子は大きく身体をのけぞらせ、自らも腰を突き動かしながら、悦びの声をあられもなく溢れさせ続けていた。

――なんだこれは……。

ワタシは茫然としながらモニターの映像を見つめていた。
どういうことかさっぱり分からないが、この状況をみる限り、
御堂、千夏、そして咲子の3人はこうして仲良くセックスをするほどの仲になってしまっているようだった。

その後も映像は続くが御堂の責めはワタシのものと比べたら幼稚そのもので、
果たしてこんなことで女性たちは満足するのか、と思う。
561学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:58:13 ID:ECfOy1rR
しかし、長く映像を見ていると思う。

千夏も咲子も何と嬉しそうにセックスを楽しんでいるのだろう。

全身汗まみれになり、髪を振り乱しながらも、彼女たちは心からセックスを楽しんでいた。
時に女性同士でありながらも大胆に口づけを交わしあい、嬉しそうに笑顔を見せ合い、
幸せそうに貪欲に自分の欲求に身をまかせながら、お互い求め続けていた。

ここまで至るのにいろいろと葛藤もあったかと思う。女性同士でキスするなど抵抗もあるだろう。
だが、もはや今の3人はそんなものをすべて超越していた。
一切の束縛から解放され、何のためらいもなくありのままの自分をさらけ出し、
ただただ無限に溢れる快感に身を任せ、悦びの声を上げ、涙を流しながら心の底からセックスを楽しんでいた。

咲子や千夏を淫乱だと非難することはたやすいのかもしれないし、実際そうなのかもしれないが、
この映像を見る限りはそれ以上にこの二人はあまりにも幸せそうで、
少なくとも「淫乱」だの非難しても彼女たちには通じないのだろうな、と思った。
そんな周りの声などどうでもいいのだ。この幸せの絶頂の中にいる彼女たちにっては、今のこの瞬間こそが最高なのだろう。

現にモニターを見るがいい。
事が終わって3人仲良く並んで横たわるその姿を。
御堂を挟み込む形で横になる咲子と千夏の心から満たされた幸せそうな表情を。
『……ねえ、気持ちよかった?』
『すごくよかった……』
『私もすごくよかったよ……ねえ?』
『うん……』
『大好きだよ……』
『僕も……』
『……私も……』
『ずっと一緒だよ……』
『……うん……ずっと……ずっと……』
優しく慈しみに満ちた表情で交互に口づけし合い、
いつしか再びまたも3人仲良く求めあっていくその姿を。
嬉しそうにはしゃぎながら幸せそうに何のためらいもなく、淫らな姿を晒すその姿を……。

それは淫乱などという非難が下種なものに思えるほど神々しく美しいものだった。そのあまりの眩しさに目がくらむ。


千夏も咲子もワタシの腕の中で大いに乱れた女性だ。
その時はもしかしたらこの映像以上に激しく乱れていたかもしれない。
いや、実際咲子はこの映像以上に乱れたことが何度もある。あの初めての夜のように。

しかし、このように幸せそうな表情をワタシに見せたことはなかった。
二人ともその時はよがり狂っても、事が終ったあとはうつむき、寂しげに涙をこぼしていた。



手練手管のワタシが与えるのは絶望。
未熟極まりない御堂が与えるのは幸福。


――この差は何だ……。

ワタシはもはや言葉を失う。
千夏や咲子が御堂と関係を持っていることにショックを受けていないと言えば嘘になるが、
それ以上にこのワタシと御堂との差にショックを受けた。

不意に猛烈な吐き気がワタシを襲い、思わず眼が眩んだ。
562学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 22:58:58 ID:ECfOy1rR
モニターの中では再び3人が激しく求めあい始めている。
御堂が咲子の乳房にむしゃぶりつきながら、千夏の花びらの中に指を差し入れ、
そして咲子と千夏の二人は思い切り抱きしめ合ってぴたりと肌をくっつけ合い、
濃厚に舌を交らせ合っている。

――なぜだ……なぜだ……。

もはやモニターの中の映像も正視できず、猛烈な吐き気と強烈な耳鳴りに襲われる中、
頭を抱えながらワタシはなおも自問自答を続ける。

そして激しく嘔吐しながら得た結論は一つだった。


――そうか、こいつらは愛し合っているのだ……。


それしかなかった。

元々御堂に想いを寄せていた千夏。
そして御堂のためにワタシに身を捧げた咲子。

そんな二人にこの御堂は応えていた。

かつては千夏の誘いにも応じてやることが出来なかったような肝っ玉の小さな男が、
今や二人の女を同時に愛していた。

こんなことは簡単に出来ることではないが、それを御堂に可能にさせたのはワタシの存在だろう。
そしてこれは御堂から送られてきた手紙が証明していた。


脳出血の後遺症のため視界がぶれる中、手紙を懸命に読んでいくと、
この3人がいかにして結ばれたか、その経緯がご丁寧にも記されていた。

どうやらワタシが倒れる直前、御堂は咲子にワタシとのことを問い詰めたらしい。
偶然にも例のワタシのHPをこのガキは見つけて、ワタシと咲子の仲を知ったとのことで、
咲子に事の経緯を問い詰めたらしい。彼女をワタシの手から救おうと。

最初はごまかしていた咲子だったが、その直後ワタシが倒れると、
不安がなくなったためなのか、重々しく真相を話していった。そしてわかってきたのは千夏の存在。

そこで千夏も交えて3人で話をするうちにわかったことは、
ワタシが千夏を強姦同然に襲い、千夏に御堂を誘わせるように指示したこと、
そしてその光景の写真を見た咲子がワタシに脅迫されて身体を開いていった経緯がすべて明らかになったらしい。

真相を知った千夏は、
「生涯かけて償わせてもらう」
と咲子に泣いて土下座をして謝罪をしたらしいが、
「あなたもあの男の犠牲者なんだから……」
と咲子はそんな千夏を許し、その後はいつしか3人はお互い「被害者」同士友情が芽生えるようになった。

手紙を読む限り御堂は、
「自分のせいで二人を不幸にしてしまった。だから自分は懸命に二人に尽くさないといけない」
と考えているようで、咲子と千夏の二人に心から誠意をもって接したようだ。
そして、そんな御堂の想いが通じたのだろう。その後は3人同居をするようになり、
このように3人が3人ともそれぞれを愛するという奇跡的に良好な三角関係を維持しているようだった。
563学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 23:00:10 ID:ECfOy1rR
このような関係がいつまで保たれるのかは分からない。将来は破綻するだろう。
これは負け惜しみでも何でもなく、それが現実というものだ。
そしておそらくこの中で出ていくことになるのは一人しかいないだろう。

だが、少なくとも今はその懸念はないようだ。
3人とも固い絆で結ばれ、深く愛し合っている。

それはこの映像を見ていたらよくわかる。

モニターに目を向けると、3人はまたも濃厚に絡み合って深く求めあっている。
幸せそうに悦びの中に身を沈め夢中で交わり続けている。

それはワタシが決して見ることの出来なかった光景。
はるか昔に憧れながらとうとう手に入れることの叶わなかった光景。

だがその事に別に悔いはない。

決してこれは負け惜しみじゃない。
ワタシはこれまで十分楽しませてもらった。

咲子についても千夏についても御堂よりもはるかに楽しんだ。

咲子は妊娠させるほどまでたっぷりと味わいつくしたし、千夏のその貴重な処女はワタシが頂いた。

こんな映像を送りつけ、そして手紙まで送ってきたのは御堂なりのワタシへの復讐なのだろう。
どうだ、俺はお前の手から女を取り戻したぞ、と。
身体が動かせずみじめなお前と違って、ずっと幸せなセックスをしているぞ、と。

それをワタシに見せつけたいのだろう。

だがな御堂、お前はしょせんワタシの使い古しを愛しているにすぎないんだ。

お前の復讐は負け犬の虚しい自己満足だ。
愛だのなんだのはしょせんは綺麗事なんだ。
564学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 23:00:36 ID:ECfOy1rR
一時取り乱したが、冷静さを取り戻してきて、モニターの中の御堂を笑ってやろうとした時、
咲子が御堂と唇を重ねあって不快ディープキスをしている映像が目に入った。
一瞬唇を離した咲子は頬を真っ赤に染め、涙を溢れさせながら、
ぎゅうと抱きしめたままの御堂に笑顔でこう言った。

『……愛してる。大好き』

そして二人は再び唇を重ね合い、ぐちょぐちょと淫らな音を立てながら深く貪り合っていた。

――あ!

この咲子の言葉を聞いた瞬間、ワタシは気付かなくてもいい決定的な事実に気付いてしまった。
心臓の鼓動が早まり、再び収まっていたはずの猛烈な吐き気が込み上げてくる。

――何と言うことだ……。

それは咲子の事。
義理の息子の御堂をダシにして関係を持つにいたった咲子。

そうなのだ。
咲子は御堂の事があって初めてワタシに『やむなく』身体を開いたのだ。

すべては息子の御堂を守るために。
そのために自分を犠牲にしてみせたのだ。

――何と言うことだ……。


ワタシは咲子を手に入れられたことに得意になっていた。
純粋馬鹿の御堂とは違うと思っていた。

だが、ワタシはその純粋馬鹿である御堂の存在、
いや咲子の自らの身を捧げてもかまわないほどの御堂への愛があってはじめて、
何とか咲子を手に入れることが出来たにすぎない。
ワタシは咲子の御堂への愛につけ入ったにすぎないのだ。

そして咲子がワタシのために御堂と同じようにそこまで身を捧げてくれる可能性はない。

ワタシと御堂では咲子の中でその存在価値が根本的に違っていたのだ。
そもそも、そこまでワタシを愛してくれた女性も今まで独りも存在しないし、逆にワタシがそこまで人を愛したこともなかった。

これに気付いた瞬間、ワタシは底のない真っ暗闇に身体が沈んでいくのをはっきりと感じた。
もはやそこに一片の救いもなかった。

ワタシは再び激しく嘔吐していた。
565学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 23:00:56 ID:ECfOy1rR
嘔吐がおさまり、息が乱れる中、再びモニターに目を向ける。
『ねえ、来て……いっぱい愛して……』
モニターの中の咲子が蠱惑的な声を漏らしながら優しく両手を差し出し御堂を誘う。
そんな御堂のことを優しく後ろから支えながら、咲子と繋がるのを千夏は介添えする。
『ああ……入ってる……嬉しい……』
御堂と繋がった瞬間、咲子は大きく仰け反りうっとりと心地よさげに声を漏らした。

そのあとは3人仲良く悦びの声をこぼしあい、深く濃厚に交わり続ける。

これほど愛し合えば、ワタシから受けた穢れなどとっくに癒されているだろう。
もはやワタシの存在など入る余地もないし、今のワタシにこの3人の関係を乱すほどの力もない。
3人は心の底から通じあい何のためらいもなく不安も懸念も何もなく、
無限の悦びの中で自分の心の思うままに結ばれていた。

それはなんて美しいのだろう。とても卑猥であるのに、3人の姿はあまりにも神々しく眩しい光を放っていた。

そんな3人を見ながら、ワタシはもはや笑うことしか出来なかった。
ワタシは醜くゆがんだ顔を一層ゆがませながら、声を上げて笑った。
笑いながらいつしか涙がこぼれた。気がつけば声を上げて泣いていた。
566学年主任ノ女性事情:2009/10/20(火) 23:01:19 ID:ECfOy1rR
追記


ちなみに、ワタシのHPのデータなど一切を消したのも、御堂であるようだった。
ワタシが入院中に勝手に処分したようだ。
「このようなものがあることは先生の名誉にかかわると思い、勝手ながら消去し処分させてもらいました」
と手紙の末尾にあった。
ワタシのため、というがどうせ千夏と咲子のためなのはわかりきっている。

消去したとはいえ、過去のHPのデータはネット上への流出を防ぐことは困難かもしれないが、
あのモザイクの入った写真や匿名の記事だけで咲子たちを特定することは出来ないだろう。

少なくとも彼女たちの大きな不安材料は御堂の頑張りのおかげでほぼ消滅したといっていい。
ご立派なことだ。そりゃそこまで頑張れば御堂も咲子たちから感謝され愛されるわな。

だが御堂に感謝したいのはワタシも同じだ。

なぜなら、今、すべてに気付いたワタシがそんな過去の思い出を目にしたら、
自分の救い難いみじめさに、激しく身悶えするしかなかっただろうから。


御堂、本当にありがとう。心より感謝する。
567名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:01:59 ID:ECfOy1rR
以上。
主任側から見た咲子さんの話を書いてみました。長過ぎてすいません。
568名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:04:54 ID:DB5AKK2q
パクリというかなんというか
569名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:06:05 ID:ECfOy1rR
>>568
>>515の通りだからなあ。
主任側から見た咲子さんを書いてみたかったんだよ。
570名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:08:26 ID:tmOntzhw
>>569
まあ、jinさんもfateやマクロスの二次創作ry

俺は大好きさねGJ。
571名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:11:57 ID:4zyzSLZE
さすがに、この内容でこの長さだと、スレ貼りよりは、
固めてうpろだにあげた方が良かったかなーという気はするな。
とりあえず、乙。
572名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:57:33 ID:dXlnJBDP
長くて今日は読めないわ
超乙
573名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 01:10:13 ID:NKjbhIpd
いいね。乙
574名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:07:28 ID:t7rNB3q9
努力は素晴らしいが
書いて欲しいところが書かれてない…
575名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:22:55 ID:IzMDJRY4
絶叫ワロタ
これはないわw
オリジナル部分がチョット酷いと思った、というのが正直な感想。
漫画をほとんどそのまま文にしたような部分はいらなかったんじゃない?
576名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 04:19:10 ID:kOu49FM+
最近は全然作品投下がなかったから、素直に嬉しいw
乙!
577名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 04:27:44 ID:Tn37DzcP
素直に乙と言っておこう。

臨時講師が来たところで、息子逆襲編が始まるのを期待しちまった。
咲子さんの友達がキターーー!!ってね。

できれば、HPネタをそれぞれ長編で書いて欲しいぜ。
578名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 10:38:41 ID:oVyC23LH
>>569
個人的には大好きな展開です
アリガトwww
579名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 12:26:23 ID:Kr5gmtzj
俺も絶叫はありえないと思うが快楽堕ちを愛で打ち破る展開は素直にいいと思った。
寝取られ的にはクソ展開なんだろうけど寝取られで傷ついた心にカタルシスをもたらしてくれた。
ところでこれって単体で見れば寝取られだけど原作込みで考えると寝取りだよね?
それがいいんだけど
580名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:13:29 ID:GcMBwAy2
いや、良かったです。
久々に読み込んでしまいました。
581名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:24:18 ID:onfeEvkE
なんつーか、こなれた良い文体で決めてくれてて2倍嬉しかったです
582名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:02:36 ID:z0VQJ+cB
悪くはないんだが元々寝取られの作品でのせいかあんまり楽しめなかった
個人的には寝取られじゃない作品のキャラが寝取られたり、オリジナルのほうが良いわ
583名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:13:22 ID:yyw8bN/8
ところでデータを消されてても送られてきたDVDがあればそれで破滅させるには充分な気が

あと>>547の道化っぷりに失笑を禁じえない
584名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:26:40 ID:45klVm4C
>>567
丁寧な寝取られGJであります。
自分でも試みに一本書いてみたので、ちと投下させて貰います。
ネトラレムズカシヨ
585思い出のタケちゃんぐすり     1/16:2009/10/22(木) 00:27:38 ID:45klVm4C

部屋を見渡す。
乱れたシーツの上に、縄が引き千切られて落ちていた。
嫁の由美を拘束していた縄だ。
テーブルに目を移すと、彼女のデジカメが置かれてある。
中を見ると、ひとつ新しい動画が収められていた。
少し前のものだ。
映ったのは、腕をこちらに突き出すやつれきった姿の由美。
自分で自分を映しているのだろう。
その細い腕には、まだ鮮明に縄の痕が残っていた。


 ――タケちゃん タケちゃんだったんだね。
 心配かけて ごめんね。
 そして 私の事は もう、忘れてください。

 縛ってまで一緒に居ようとしてくれた事、本当に嬉しかった。
 でも、だからこそ、そんなタケちゃんにこれ以上迷惑をかけたくありません。

 ……好きな人、また、見つけて下さい。
 優しいタケちゃんだから、きっと簡単だと思います。
 新しい恋人さんとデートして、キスもして…。
 あ、キスの前にはちゃんと歯磨きとうがいするんだよ?
 ここ、女の子にモテるポイント!…なんてね。


 ………… さよなら  タケちゃん。
       
       いままで  ありがと 。


録画はそこで終わっている。
その中で由美は、瞳を沈ませ、少しおどけて見せ、そして穏やかな目で別れを告げた。

かさ、とテーブルで音がする。ビニールの袋が倒れていた。
中には乾燥しきった古い錠剤が入っている。
ビニールの表面には『タケちゃんぐすり』と幼い字で記されていた。
俺がまだ小学校の頃、風邪を引いた由美の見舞いに持って行った物だ。
たまたま家にあった何の事はない錠剤だったが、由美は以来、それを宝物と言って憚らなかった。
586思い出のタケちゃんぐすり     2/16:2009/10/22(木) 00:28:18 ID:45klVm4C


子供時代の由美は病弱だった。
一週間のうち3日は学校を休んでいたように思う。
そのせいか、彼女は薬が大好きだった。依存していた、と言ってもいい。
それは身体が丈夫になり、陸上で活躍するようになっても変わらなかった。
ドーピングじゃないかと思えるほどのサプリメントを常に服用し、
挙句には俺とキスをする前にさえ、必ずうがい薬を使うほどだった。

要は異常な薬好きなのだ。
だから彼女が製薬会社に入社したのは、必然だったと言える。
彼女はよく上機嫌で会社の話をした。
曰く、まだ試作段階の自社製品を好きに試せるのだという。
彼女にとっては楽園だったに違いない。

俺はその話を聞きながら、「へぇ良かったなぁ」と呑気に答えていた。
彼女が試していたのは湿布や磁気マッサージ器程度なのだから、
危機感など抱くわけもない。
だがそれが甘かった。
俺は前をよぎる影に慣れ、着実に立ち込めていく暗雲に気がつけなかった。
587思い出のタケちゃんぐすり     3/16:2009/10/22(木) 00:28:50 ID:45klVm4C

「今度ね、希望社員が対象の、ちょっとえっちな治験があるんだってさ」
由美はふとフェラチオを止め、俺を見上げながら囁いた。
治験とは医薬品の臨床実験のことだ。
「へぇ、どんな」
うがい薬で清涼さを増した舌遣いだ、射精感を煽られていた俺はその言葉を心半ばで聞く。
「何かね、女用の精力剤らしいよ。マッサージオイル開発してたら、偶然できたんだって」

ああまたか、と俺は思った。
製薬会社が性的な商品を手がける事は実に多い。
金になるし、そもそも健康維持と滋養強壮は切っても切り離せない。
だからその話題自体は別に珍しくはなかった。
普通なら一般に被験者を募る所だろうが、社員で済ます辺りが世知辛いな、
思うのはその程度のことだ。
それよりも口戯を途中でやめられた俺は、頭の中がセックスで一杯だった。
今の話題だってそそるものがある。由美が淫靡な薬剤実験で昂ぶらされるというのだ。
俺は再び逸物に舌を這わせ始めた由美を見下ろした。

由美は可愛い。
背は低く、160もなかったはずだ。
顔立ちもリスっぽい童顔で、黙って目をくりくりさせていれば下手をすれば中学生に見える。
歳は今年で24だが、子供ができて父兄参観に行っても姉扱いだろう。
華奢な身体は服を着ていても愛らしいが、脱ぐとさらに魅惑的だ。

腕や脚は健康的な桃色だが、それでも真っ白な腹部に比べれば日に焼けているとわかる。
そのコントラストは実に反則的といえた。
いつも後ろで束ねている髪は、こうしてセックスする時だけはさらりと下ろされる。
軽くウェーブのかかったその黒髪が、いつもは幼いだけの彼女にオリエンタルな美をもたらす。

「そっか。その実験に期待してるから、今日の由美はこんなにご機嫌なんだ?」
俺はそんな事を言いながら、由美の小さな体をひっくり返し、慎ましい割れ目に指を差し入れる。
「ちょっ、タケちゃん!まだ、ちょっと痛いよぉ…。」
由美は眉を下げながら言う。
小柄な彼女は膣も小さく、ある程度気分が乗った状態で指を入れても痛がる事が多かった。
「ああ、悪い、悪い。」
俺は少し意地悪く笑いながら由美の乳房に口づけする。幼児体型の由美も胸だけは掴めるほどある。
由美はそこでは感じるのか、ぴくんと肩を震わせた。
588思い出のタケちゃんぐすり     4/16:2009/10/22(木) 00:29:26 ID:45klVm4C


それからしばらくたった頃の事だ。
俺が仕事から帰ると、すでに由美が帰宅していた。
多忙な由美は、いつも俺より早く出社し、帰るのも夜遅いというのに。
「由美…?…随分早いんだな、具合でも悪いのか?」
俺が声をかけると、由美は緩慢な様子で布団から起き上がった。
「あ……おかえり……なさい………」
そう返す由美は、顔が真っ赤に上気し、息を乱している。まるで風邪だ。
「おい、大丈夫かよ!?」
「へいきだよ……ちょと、風邪っぽいかな。でもホラ、くすりあるし」
由美は笑いながら、胸に下げたビニール袋を振って見せた。中でカラカラと錠剤が踊る。
「バカ、んな一昔も前の薬なんてかえってヤべーだろ。
 コンビニで卵粥かなんか買ってくるわ」
間の抜けた由美の発言で少し気が楽になり、俺は玄関へ向かおうとした。
しかし、その俺の足を由美の手が掴む。
「ね、タケちゃ、まって……。」
はぁはぁと息を切らしながら、片目を瞑った由美が見上げてくる。
「何だよ?」
俺は振り向き、そのまま凍りついた。

そこには服のボタンを外し、乳房を曝け出す由美が居た。
「お、おまえ、何してんだよ!?
俺は度肝を抜かれる。
由美は恥知らずではない。いくら夫の前とはいえ、脈絡もなく肌を晒す女ではない。
異常だった。
異常といえば、その白い乳房の先にある突起がしこり立っている。
よく見れば、由美は全身に脂汗を搔いていた。桃色に上気した身体を震わせて。
「……やらしいの、分かっちゃった?」
由美が震える声で言う。呆然とする俺を尻目に、彼女はするりと下穿きをおろす。
「…………ッ!!!!」
俺は息を呑む。彼女のそこは、濡れきっていた。
陰唇が飛び出し、充血し、陰核が触れられるほどに屹立している。
初心な由美がそこまで感じきっているのを見るのは初めて……、
いや、学生時代からの経験の中で数度は見たかも知れないが、ともかくすぐに浮かばないほどだ。
「ね、タケちゃん。……抱いて」
由美は潤みきった目で俺を見つめる。
ごくん、と喉が鳴った。
589思い出のタケちゃんぐすり     5/16:2009/10/22(木) 00:30:05 ID:45klVm4C

行為の後、お互い汗まみれ、青息吐息で寝そべりながら、俺は質問を投げかけた。
何があったのか、と。
薄々見当はついた。以前に彼女が言っていた精力剤の臨床実験だ。
そのせいか、と問うと、由美は素直に頷いた。だが俺は腑に落ちなかった。

まず効果が強すぎる。
いくら媚薬として優れた薬であっても、ここまで身体に影響を及ぼすような投与はしまい。
薬好きの由美のことだ、プラシーボ(思い込み)効果で特に影響が大きい可能性もある。
だがそれなら、由美に幾ばくかの満ち足りた表情があるはずだった。
便秘で下剤を服用している時でさえ、苦悶と悦楽の入り混じった顔をする奴だ。
だが今の由美に窺えるのは、後ろめたさ、恥ずかしさ、怖さ、そのような物ばかり。

さらには、以前話題にしたときからその時までに、かなりの日数が空いていた。
あの時由美が言った「今度」がいつを指していたのかはわからない。
だがそれは、実に“2ヵ月”の経過した時点ではない筈だ。

俺はそれらの疑念を、できるだけオブラートに包みながら由美にぶつけた。
だが由美は最低限の事を明かすだけで、深く説明しようとはしなかった。

全てが明かされたのは、そこからさらに2ヶ月が経った頃。
由美の働く製薬会社で医師の一人が逮捕され、
由美が薬物中毒で入院する事になってからだった。

昏睡状態から意識が戻るたび、由美はそれまでの事を語ってきた。
意識が混濁し、途切れ途切れで、おまけに会話ごとに「ごめんね」「ごめんなさい」がつくものだから、
解明は遅々として進まなかった。
だがそれ故に、俺は彼女の苦悩をいやというほど味わう事になった。
590思い出のタケちゃんぐすり     6/16:2009/10/22(木) 00:30:38 ID:45klVm4C

治験が行われたのは、あの日の会話があった3日後の事だった。
彼女は仲の良い同期と共に実験に臨んでいた。
場には若い女性社員数名と、あとは閉経後の年配女性ばかり。
治験に際して、まずはマウスを対象とした実験の映像が流れたらしい。
頬を擦り付けたり、転げまわったり、メスは明らかに発情していた。
由美は想像以上の効果にたじろいだが、医師は「あくまでマウスだから」と説明したそうだ。
その後、実験が開始された。

『ねぇゆーみん、知ってる?こういう実験ってさ、2つグループがあって、
 一方には本物の薬、もう一方には偽の薬を投与して興奮の度合いを調べるんだってさ。
 偽の方で昂ぶっちゃったら、超恥ずかしいよねぇ〜』
由美の同士がそう言った通り、由美たちは2つのグループに分けられた。
由美は同期と離れ、見知らぬ年配女性に囲まれた状態で薬を服用したらしい。
そして、由美は語る。
ちょうど薬を飲もうとコップを傾けた瞬間、部屋の奥から強烈な視線を感じたそうだ。
視線は薬を開発した中年医師のものだった。
彼は食い入る様に由美の喉下を、いや或いは胸元を注視していたが、
由美は『医師として関心があるのだろう』と思って知らぬふりをした。
下心を感じない訳ではなかったが、どうせ見るなら年配より若い方がいいのだろうと、
男の生理を知る由美は考えたらしい。

ひょっとすると偽薬かな、そう考えながら隣の年配女性と会話を交わしていた由美は、
すぐにそうではないと気付いた。
顔から汗が滴っていたからだ。太腿に落ちる冷たさでそれに気付いたという。
やがて胸の奥が熱気のようなもので一杯になり、呼吸が荒くなり始めた。
周囲に気付かれまいと腹式呼吸を試みたが、すぐに隣の女性から「大丈夫?」と問われたという。
「若いからお盛んなのねぇ」
周囲は彼女を振り返って笑い、由美もそうなのかと思った。
おまけに自分が薬が大好きだ、効果が強く出てもおかしくない、と。

由美は語らなかったが、俺は今になって一つ思うことがある。
恐らくこの時に由美に投与された薬品は、それ以外の人間の物より濃度が高かったのだ。
効果に個人差があるとはいえ、健常な一人にだけ爆発的に表れることは考えづらい。
他が10倍希釈だとすれば、由美のものは2倍、ともすれば原液…。
そんな風だったのではないだろうか。
591思い出のタケちゃんぐすり     7/16:2009/10/22(木) 00:31:21 ID:45klVm4C

そうこうしているうちに、由美の隣にある白衣の女性が腰掛けたらしい。
「ご機嫌いかが?」
彼女は眼鏡の淵に手をかけて問うた。
由美は彼女を知っていた。先ほどの中年医師の補佐を務める女だ。
「は、はい…えぇと、何だか、すごいですね」
由美は女の登場と昂ぶりでしどろもどろになりながら答えた。
すると女性は笑いながら、由美の腰のベルトに手を潜らせた。
「あっ!」
由美はとっさにその手を押さえるが、女性に見つめられ気まずい沈黙が起きた。
「効果が見たいのよ。あなた若いし、反応良さそうだから。…ね。」
女性はくすぐるように由美の下腹を撫でる。
由美はそのおどけた様子に少し安心し、また相手が目上である事も相まってそっと手を離した。
すると女は遠慮なく由美のスカートに上から手を入れ、ショーツにまで指を潜らせたそうだ。
周囲の年配女性からはからからと笑いが起きていたらしい。
「んっ!」
女性の細い指が秘裂に入り込むと、由美は反射的に声を上げた。
しかし、痛くはなかったそうだ。
「ふふ、とろっとろ。」
女は言いながら中をかき回した。
由美は足を閉じかけるが、女に開いておいて、と囁かれて仕方なく足を開いた。

そこから20分ほど、由美にとって恥辱にまみれた時間が続いたらしい。
足を開いたまま椅子に腰掛け、背もたれを握りしめたまま秘部を嬲られ続けた。
凄く効いてるのね、とか、きつくてステキなあそこね、などと声をかけながらも、
女は巧みに由美をかき回す。
由美からすれば信じられないほどに上手かったらしい。
女の指が膣襞を搔くたびに愛液が溢れ、腰が浮いてしまう。
20分の間に3回は達してしまったと由美は言った。
「ああ、きゅんきゅん締め付けて、気持ちいいのね?
 今度からオナニーする時にはこうやるのよ」
女の言葉を聞きながら、由美は愛液が椅子の下まで滴っているのがわかったらしい。
同時に薬の効果と相まって、どうしようもないほど自分が火照っている事に。
592思い出のタケちゃんぐすり     8/16:2009/10/22(木) 00:31:51 ID:45klVm4C

薬による火照りは、開放された後も収まらなかったそうだ。
その後も勤務中に2回トイレに籠もり、帰宅してからもやはりトイレで自慰に耽った、と。
確かに例の話から3日後辺り、由美が長い事トイレから出てこなかった事があった。
腹でも下したのだろうと、特に詮索もしなかったが、あれがそうだったのだ。

思えばその頃の由美はおかしかった気もする。
いつもより食事が遅く、いつもより夜更かしをせず、いつものように身体を求めてこない。
だが生理の時もそんな調子ではあるので、それが少し早まったのだろうと思っていた。

実際は、彼女は毎日苦悶していたというのだ。
薬には中毒性があったらしい。それが彼女に限って表れた。
治験の日以来、あの白衣の女性と親しくなり、何度か食事を共にしたというから、
その時に新たな薬を盛られた可能性だってある。
ともかく由美は薬の効果を受けていた。
本人の弁を借りれば、「皮膚の下を何十の蟻が蠢いて、蜜を垂らす感じ」がしていたという。
結果仕事に集中できなくなり、横になっても眠れる時間が減り、確実に衰弱していった。

この点に関していえば、俺は全く気が付かなかった。
由美は元々垂れ目で、とろんとした目をしている。目袋も厚めなので、隈が目立たない。
そしてかつて病弱だった為に、体調不良を隠すのも様になっているのだ。
だからといって俺の迂闊さが許されるわけではないが、見抜くのが困難だった事には違いない。
593思い出のタケちゃんぐすり     9/16:2009/10/22(木) 00:32:26 ID:45klVm4C

ともかく日常生活に異常をきたした由美は、まずあの女性を頼ったという。
この時点でも全く女性を不審がらなかった由美は、やはり根本的に優しいのだろう。
何か体調を良くする薬を、そんな事を思いながら由美は女性の部屋を訪れた。
だがそこに居たのは中年医師だ。
治験の日、由美を注視していた、あの男。白衣のネームバッジから、大門という名だと分かったらしい。
大門は由美を一瞥し、口元を吊り上げた。
その瞬間、さすがの由美も事の異常さに気付いたそうだ。

「やぁ、気分はどうだい」
大門は熊じみた野暮ったい見目に似合わぬ、気取った口調で告げた。
由美が答えられずにいると、彼は椅子を勧め、冷蔵庫から取り出した液体をコップに注いだ。
由美は椅子に腰掛けながらそのコップを見つめた。嫌な感じがしたからだ。
「喉が渇いたろう。一杯やりたまえ」
由美の警戒を見て取って、男は告げる。由美はさらに躊躇したが、結局それに口をつけた。
何のことはない、パインジュースだった。
以前に飲んだものはもっと塩素臭く、まったく違うものらしい。
安心し、急に渇きを感じた由美は一息に飲み干した。
大門はまたしても見つめていたらしい。
由美の唇を、喉を、胸を、そしてミニスカートから覗く脚を。
俺のような男にはわからないが、女はそういう視線は全て察知できるのだそうだ。

一息ついた由美は、その大門を改めて観察した。
見た目は髭面で清潔そうとはいえず、体型もかなりだらしない。
おまけに微かに口臭までしたらしい。
人から口臭を指摘されない俺にさえ頻繁にうがいを求める由美だ。
少なくともこの点だけで、彼女のタイプからはかけ離れているに違いない。
さらにはその視線だ。
由美の全身を舐めるように見る、視線。由美は病床でこう表現した。

『タケちゃんも、私が、着替えてる時とか…えっちな目で見るよね。
 ……でも、あのひと……大門先生のは……そんなのじゃない…。
 怖かった、すごく。…何だか私を玩具か何かと思ってるような…そんな目。
 私、はじめて……本当に初めて、理解したくない人っていうのに出会ったと思ったよ』
594思い出のタケちゃんぐすり     10/16:2009/10/22(木) 00:32:56 ID:45klVm4C

由美は知らず知らずの内に、腕で胸と腰を押さえていた。
小柄で顔だちの整った由美は、陸上部時代から男達のオカズだった。
その由美でさえ、大門の視線は苦痛だったのだ。
「見た所、隈ができているようだね。睡眠を取っていないのか?」
大門はあくまで世間話をするように語り掛けた。
由美は一応それに答えたそうだが、なんと言ったかは覚えていないらしい。
彼女は次第に、次第にそれどころではなくなっていった。
身体が火照り始めたのである。
由美はパニックになった。全く違う味なのに。以前の薬の味がしなかったのに。

「君は24だったね。そのぐらいの歳ならもう……」
「これは、何なんですか?」
なおも涼しい顔で話を続ける大門に、由美はコップを突きつけた。
大門は言葉を切り、怒っていただろう由美を見てから、口元を綻ばせる。
「例の発情薬さ。味に改良を加えて飲みやすくしたんだ。美味かっただろう」
「………ッ!!そ、そんなものを被験者の同意もなしに処方するなんて、
 どういう事ですか!!」
由美は叫ぶと、すぐに流し場へ走り、喉に指を突っ込んだ。
必死に喉を弄り、胃の中の物をぶちまける。視界の端にはその姿をも注視する大門がいた。

「無駄だよ、由美くん」
大門は教えてもいない由美の名前を呼び、続けた。
「服用から時間も経った。もう薬は体中に染み渡っているはずだ」
由美が睨み据えると、大門は笑ったという。
「一体何なんですか、この薬は!!!」
由美は叫んだ。その直後。
「もう解ってるでしょう。中毒性・大の合法ドラッグみたいなものよ」
大門の後ろにあるドアから、あの女が姿を現した。
「ドラッグ……!?」
「みたいなもの、ね。法に反した物は調合していないし、成分も危険じゃない。
 ……常識的な範囲で服用すれば、だけど」
大門と女は目線をかわして微笑んだ。グルだったのだ、あの時から。
由美は頭を打ち付けられたようなショックを受けた。
薬学の知識がある為、中毒性薬物による禁断症状の恐ろしさも知っている。
そしてそれが、すぐに起こり始めるという事も。
595思い出のタケちゃんぐすり     11/16:2009/10/22(木) 00:33:31 ID:45klVm4C

由美が憤って席を立とうとしたとき、大門が呟いた。
「由美くん。これの禁断症状はな、君が思っているよりつらいぞ」
由美は中腰のまま動きを止める。
「仕事をしている内はいいだろう。だが家に帰り、風呂に入り、気を緩めると…」
大門はその効果をとうとうと語り始めた。不穏な表現をいくつも使って。
由美の頭には、俺の事だけがあったらしい。
何をどう考えていたか、由美は詳しくは語ってくれなかった。
でもきっと、あいつの事だ。悩みに、悩んだんだろう。

「…ほう。薬をくれ、と?」
しばらくの後、大門はしてやったりという顔で言ったそうだ。
由美が頷くと、奴はおもむろにズボンのチャックを引き下げ、黒ずんだ皮被りの逸物を取り出した。
「どうすればいいのか、解るよね」
恐れおののく由美の頬にソレを押し付けながら、大門は上ずった声で言った。

由美が見ると、逸物の皮の先には恥垢がべっとりとこびり付いており、チーズのような異臭を放っていたらしい。
由美はできるだけ見ないようにしながらそれらをひとつずつ取り除くと、
目を閉じつつ覚悟を決めて舌を這わせた。
はっきりと不味い、と感じたらしい。
それでも恥辱に耐えてカリ首や亀頭に舌を這わせる。すると大門が唇に逸物を押し付けた。
きちんと咥えろ、という催促だったらしい。
喉を大きく鳴らしながら口を開けると、その臭い逸物がぬるりと無遠慮に口へ入り込んできたそうだ。
まるで腐った芋虫が口に入ったようで、思わず吐きそうになったらしい。

それでも何とかフェラチオをしていると、大門は始めはその快楽に喘いでいたが、
やがてじれったいと言って由美の頭を掴み、突然喉奥深く逸物を突き入れた。
「これAVで見てさ。一度自分の女相手にやろうと思ってたんだよ」
大門は小指を由美の耳の中に入れ、荒々しく頭を掴んで前後した。
「こうやるとさ、音が頭の中で反響するんだろ?
 で、そのうちゲロッといって、それがまた熱くて気持ちいいらしいんだ」
大門は意気揚々と腰を振りながら言った。
由美は喉が完全に塞がれ、目の前に火花が瞬いて本当に死ぬかと思ったらしい。
ごえっごえっと勝手に声が漏れ、それが頭を震わせる。
もはや臭ささえ感じられず、ひたすらに喉と顎が痛む。
さらに大門は俺よりも遅漏のようだった。喉で扱いても扱いても発射せず、張りを増していく。
由美は大門の毛深い脚を手で押しやりながら、限界まで喉を開いて耐えるしかなかった。
596思い出のタケちゃんぐすり     12/16:2009/10/22(木) 00:34:05 ID:45klVm4C

「おうっ、出るぞ、出るぞ!!」
大門は数分の後、ようやく上ずった声で叫んだ。
そして由美の髪を掴みなおし、一番奥に突き入れたまま逸物を震えさせる。
喉の奥に大量の精子が注ぎ込まれ、由美は涙と鼻水を噴出して噎せ返った。
そして逸物を喉から抜き去り、吐こうとした瞬間、その口を大門のごつい手が塞いだ。
「吐くな、飲むんだっ!!」
口を万力のような力で締めながら大門は言った。
由美は仕方なく、今正に吐き出そうとしていた大量の精液を頬を膨らませて留める。
「そうだ、良質のタンパク質だぞ。口の中で十分に味わってから飲みなさい」

この話を俺にした時、由美はごめんね、を5回ほど言っていた。
中3の時、ぎこちなくもようやく恋人として交際し始めた俺たちは、
何度目かのセックスで同じように精液を飲ませようとした。
2人で見たエロ本に、女が愛の証として精液を飲み干す絵があったからだ。
結果、由美は何度も必死に俺の白濁を飲み干そうとし、結局できずに盛大に吐き戻して俺の部屋を汚した。
思えば、由美がキスの前にうがいを欠かさないようになったのはあの時からだ。
俺自身トラウマになったので二度とさせなかったが、もしかしたら、次は絶対やりきってみせる、
という由美なりのアピールだったのかもしれない。

その精飲を、あろう事か大門にさせられたのだ。
俺が怒ると思ったのだろう、由美は何度も謝り倒した。意識が途切れるまで。
俺は怒ったりなんかしない。あんなに必死に飲もうとしてくれた由美を、怒れない。
ただ、大人になって喉が大きくなったとはいえ、大門の精液を全て飲み干した事実は、
どうしようもなく口惜しかった。
597思い出のタケちゃんぐすり     13/16:2009/10/22(木) 00:34:35 ID:45klVm4C

「ああ由美、全部飲めたじゃないか」
大門は満足げに息を吐きながら由美の頭を撫でた。
由美は怒りの叫びを上げたかったが、喉に白濁がつかえて声をだせなかったそうだ。
「僕はね由美。君が入社して以来、ずっと見守ってきたよ」
大門は逸物を拭きながら語り始めた。
「君、いつも2階奥の女子便所を使うよね。あそこは通路奥だから、洋式で一番空いてるからね」
 自販機では必ずリポビタンDを買う。事務机の中には皇帝液が3本だ。
 いやぁ、社員の鑑だね」
由美は耳を疑った。事実だった。
「これを言うとまたちょっと嫌われちゃうかも知れないけどさ、色々撮ってるんだよ。
 トイレの中とか、更衣室のとか。それから、今のプレイもね」
由美が振り返ると、小型カメラを回していた女が手を上げる。
「・・・・・変態・・・・・・・!!」
「自覚してるよ。というかね、君相手が始めてだ、ここまで徹底できるのは。
 特にこの薬は苦労したよ。検査に引っかからず、中毒性が強烈で、催淫効果も強い…」
「警察に言います。ふざけないで!!!」
由美は叫んだ。が、大門も女も動じなかった。
「あぁ、そう。その危険が出たら、こっちも持ってる情報を全部ばら撒いてあげる。
 自覚ないんだと思うけど、あなた一部のアスリート好きの間じゃ結構話題性あるのよ。
 それに、薬も先生がいないとまだ誰も作れないしね」

それは由美も解っていた事だったろう。或いは俺に配慮したのかもしれない。
由美は子供っぽいが、簡単に言うなりになる性格ではない。
ただ他人に心労がかかるとなれば、途端に躊躇し始める性格だった。
それに俺には言わないだけで、実際にはもっとえげつない脅しを受けたのかもしれない。
病室で横たわっていた由美を思うと、ついそんな風に考えてしまう。
598思い出のタケちゃんぐすり     14/16:2009/10/22(木) 00:35:10 ID:45klVm4C


それからの由美は大門の玩具だった。
4ヶ月に及ぶ陵辱の様子は、大門の家から押収されたDVDに何枚にも渡って残されていた。
事情聴取を受けた際、警察に無理を言って見せてもらった。

「あ、…っく!!…い、いたい……いたいぃ……!」
映像の中では由美が正常位で大門に抱かれ、苦悶の表情を浮かべていた。
まるで処女のような痛がり方だ。
よく見ると、それは普通の繋がりではない。
液を撒き散らす結合部の上には、ひくついて中から白濁交じりの蜜を零す陰唇。
由美が穿たれているのは排泄の穴なのだ。
「いい締まりだ。処女を奪ってやったこの間より、もっと締まってるんじゃないか」
大門は由美の身体を子供をあやすように上下させ、剛直を更に億へと突き立てる。
目を凝らすと、床と思しき場所には茶色い排泄物の入った洗面器と、ローションに塗れた細いバイブが置かれている。
奴は由美の後ろの穴でやっているのだ。
俺は噂だけは聞いたことがあり、抱くついでに弄った事もあるが、あえなく弾かれた覚えがある。
顔を顰めてうめく由美は、痛々しい。

しかしそれは、最も日付の古い方の記録だった。
不快には違いなかったが、まだ気持ちの悪い映画を見る気分で見ていられた。
はっきりと彼女が脅されているのが解ったし、感じている様子もなかったから。
映像は、少しずつ新しくなっていく。

ある映像で、由美は後背位で大門に圧し掛かられていた。
大門のたるんだ腹が由美の背中で潰れている。
一見すると挿入した直後で一息ついているような映像だった。
だが妙なことに、幾ら経っても動かない。
細部は動いてはいる。由美のウェーブのかかった髪が首を振るのに合わせて揺れ、
大門が由美の太ももに擦り付けた足を踏みかえ。
だが、抜き差しがない。それがセックスのように思えない。
それなのに、大門も由美も全身に滝のような汗を搔いており、顔は絶頂寸前のものだ。
599思い出のタケちゃんぐすり     15/16:2009/10/22(木) 00:35:52 ID:45klVm4C

「由美、中で動いてるのが解るか?スローセックスってのはいいもんだね。
 お互いが一番深くで繋がったままびくびく震えあってるのが感じられるんだ。
 男の方が若いうちにはできない芸当だな」
大門がそう言いながら由美の乳房に手をかけ、揉みしだく。
「ううぅ!!」
由美が目を硬く瞑って呻いた。
「あぁ、凄い締め付けだ。やっぱり胸が感じるみたいだな、由美!」
大門が叫びながら前傾を深くする。
由美がそれに答えるように、脚を大きく開いていく。
「く!!」
大門が一言を呻いた。由美が喰いしばった歯から僅かに吐息を漏らす。
大門も大きく吐息を吐いた。
「逝ったな、お互い。一番の奥で出しちまった」
そう言いながら腰を引き、逸物を引きずり出す。
膨張しきった逸物は完全に皮が剥け、異様にいやらしい粘液に包まれていた。
それが抜かれた瞬間、由美がどさりと崩れ落ちる。
「気持ちよかった? 由美」
大門がその耳元で囁くと、由美はかすかに顔を起こし、大門に向けて静かに目を瞑ってみせた。

DVDの日付は3ヶ月と少し。
由美が俺のアパートから姿を消した日の前日だ。

一番新しい日付では、由美が3人の男に囲まれていた。
由美はそのうち2人の逸物を同時に咥え込んでいる。
小さな口はこれでもかと大きく開いていた。
一人がとんとんと由美の肩を叩き、振り返ったその顔に錠剤を放り込んだ。
由美はそれを反射的に飲み込む。
そしてとろんとした目を一層蕩けさせ、錠剤を投げた男に抱きついた。
男は大門だ。
彼は完全に正気を失っている由美の髪を撫でながら、その名を呼んでいた。
由美も名前を呼んでいる。

タケちゃん

      タケちゃん    おくすり ありがと
600思い出のタケちゃんぐすり     16/16:2009/10/22(木) 00:36:37 ID:45klVm4C

俺がたまたま乱交現場に出くわし、大門を警察に突き出したのもこの日だ。
由美はしばらく正気を失っていた。
俺はそんな由美を縄で縛り、かつて2人で暮らした部屋に監禁した。
由美は俺の顔を見て暴れ、喚き、そして俺の名を延々と叫びながら泣き続けた。
彼女は髪もくすみ、目もよどみ、ひどい匂いを放ってもいたが、一つだけ手放さないものがあった。

『タケちゃんぐすり』

家を出た時に唯一持っていったそれを、彼女はいつまでも手の中に握り締めていた。
恐らくは、ずっと、ずっと。


俺はタケちゃんぐすりを拾い上げる。
期限のとうに切れた古い錠剤は、音もなく崩れ去って粉になった。



               終
601名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:06:48 ID:tBiF/Xqd

何か切ねえ…
602名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 05:29:20 ID:pDazrYze
あー心臓が痛い
603名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:50:29 ID:9sam1UV1
スローセックスのシーンが一番よかった
妙に生々しくて凄みがあってエロかった
ここはもう少し詳しく読みたかった
604名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 12:41:25 ID:bwdHimpo
びみょーだ
605名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:42:44 ID:OAlfpUEA
この救いのなさが良い
606名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:58:42 ID:QJL4vqu7
ハッピーエンドが好みです
607主任を書いた人間ノ投稿事情:2009/10/23(金) 01:06:35 ID:VXOm4D+9
こんばんは。
先日「学年主任ノ女性事情」を投稿させていただいたものです。

たくさんのご感想ありがとうございます。
寝取られスレでありながらふさわしい内容なのかどうか、と思いましたが、
これほど多くの方に読んでいただけたことは素直に嬉しいです。

話の内容を見たら一目瞭然ですが、
個人的には『咲子さん』本編内で、
重要な役でありながらキャラが非常に薄い学年主任について、
一体どういう男なんだろう、という興味からいろいろ話を作っていったのが今回の作品でした。

『咲子さん』本編で描かれなかった部分の隙間を埋める作業をしながら、
最後のオチに持っていくことを目的にしていたのですが、
ご感想の中にもありましたように、その部分が少し冗長になってしまったきらいがあったかもしれません。

ただ、その部分も描かないと主任の人間性を描ききれないかな、とも思い、
ああいう結果となりました。退屈な思いをさせてしまったのなら恐縮の限りです。

あと咲子が陥落した後の主任との色々な関係についてですが、
これはあえてわざと省略しました。
作者のJinさん自身続編を書くかもしれない、と言われていたこともありますし、
個人的には陥落後の咲子を描いても、NTR特有の絶望感を繰り返すのみで、
最初の陥落以後についてはあまり意味はないかな、と思いました。

寝取られの観点からすればこの後の絶望的展開こそ一番面白い部分だとは思うのですが、
本編の目的を考えると、ちょっと趣旨がずれるかな、とも思いました。

で、ああいう結果となりました。ご期待に添えず申し訳ありません。

あと「絶叫」ですねw
この部分は正直勢いだけで書いてた事もありますし、
個人的にはあれくらい目茶苦茶に女性が壊れてしまう方が好きなのですが、
読み返してみると、本編と見比べてみてもあのシーンは浮きますねw
見事なる失敗でした。

主任にDVDを送りつけた後の危険性のご指摘についてもごもっともで、
本編を読み返すとこの部分について何ら説明をしていないのは変だな、
と我ながら未熟なのに苦笑せざるを得ない状況でした。

あと誤字が目立ったのにもがっかりしてしまいましたw

そこでですね、上に書いた「絶叫」などの欠陥も含めて、
本編に若干の修正を施すことにしました。

流れそのものは同じですし、大きな変化はないのですが、
「絶叫」の削除変更、
「危険性」についてのフォロー、
その他誤字脱字の訂正などを施した改訂版を用意させていただきました。
以下のところからダウンロードしていただけたら読んでいただけるようになっています。

http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/48209
(txtファイルです)

若干エンディングは替わっていますが、基本は同じですので、
関心のある方だけお読みいただけたら幸いに思います。
608主任を書いた人間ノ投稿事情:2009/10/23(金) 01:09:32 ID:VXOm4D+9
最後になりますが、
寝取られスレ的に見て異端作でありながら終わりまで読んでくださった皆さん、
そしてすばらしいオリジナルを書かれたJinさんに感謝の気持ちを込めながら、
この文章を締めさせていただきたいと思います。

本当にありがとうございました。
609名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 01:10:45 ID:VhZ59xGx
本文も長ければ
あとがきも長いな
610名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 01:13:58 ID:VXOm4D+9
>>609
ごめん
611名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 01:19:59 ID:VhZ59xGx
>>610
いやいや、気にスンナ
別に皮肉ったわけじゃないから
612名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 01:46:57 ID:pB6LN+eV
なんだかんだ問題点とかあったけど、良かったよ。
613名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 04:32:24 ID:B8DxTUKj
咲子さん(同人誌)は抜けまくれるけど、賢者モードになった後に咲子さんが
可哀想になるので、こういうオチはありがたいw
乙です!また次回作があったらよろしく。
614名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:26:00 ID:Q9n8o5tx
長々とした解説はいらん。自己満足と自己弁護になるだけだ。
作家はただひたすら作品で勝負せよ。
615名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 13:52:37 ID:WmR37zwd
全員がそうとは言わないけど
「俺の思い通りの終わり方しない作品はカス」って奴が多いからな寝取られ系のスレには
ストーリー展開なんてある意味決まった形が存在してるから
その型にはまっているかどうかだけが良し悪しの判断材料になってる
そういう意味で異端作創ってくれた作者は凄いと思うよ
616名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 15:21:08 ID:8s6geBhA

また書いてくれると嬉しいな
617名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 15:43:28 ID:pB6LN+eV
俺は作品のあらすじとか読むの大好きな類だから、解説とか好き。
あえてHP内容には触れなかった理由とかもわかったし。
618名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 17:22:44 ID:BhMBrGJ2
人気作品の妄想SSは反感買うからな
やめたほうがいい
619名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:16:10 ID:pB6LN+eV
>>617
誤字だ…。

○→あとがき
×→あらすじ
620名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:19:17 ID:BhMBrGJ2
続きや補間を書きたくなる物語という事だから、そこは確かに凄いな
621名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 20:34:32 ID:NMxyvftR
読めれば何でもいい
反感買うとか・・・どうせ一人ぐらいしかいないよw
622名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 06:55:37 ID:vKSbOOnA
そうだな反感もつ奴なんてそんなにいないよ。
ただ単純につまんなかっただけ。
咲子の絶叫や主人公達の3Pとか、
原作を考えに入れると無いなって思う作りでした。
623名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:18:13 ID:nPrg2eOS
元の作品が良かったから文句が出るのもしょうがないと思うけどな
しかも話の大半が原作を文章にしただけって感じだし
624名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 19:58:48 ID:ncEL+RsX
本当に一人ぐらいしかいなさそうだな
625名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 12:58:19 ID:riVOrk25
アンチきめえ
626名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 14:10:13 ID:90kPoXLq
スレが変な方向に寝取られました

以下通常営業
627名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 09:10:41 ID:7fLLpvGC
ヘタクソは書くなよw
628名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:17:52 ID:7iai/mLf
遅い感想だけどタケちゃんグスリGJ
こういう薬や調教で堕ちるのは実にエロイ
629名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 14:50:51 ID:92WWz/Iq
エロいと思うが、それが「寝取られ」の醍醐味ではないと思う
調教、凌辱、薬、騙りなどで堕ちるいわゆる強姦系寝取られはただの凌辱物で間に合う
和姦系寝取られもただの恋愛物で間に合う
じゃあ「寝取られ」だけの利点というか醍醐味っって何だろう?
630名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:02:04 ID:RYTJaDZB
心じゃ嫌なのに、肉体の快感に流されて、自ら過ちを犯してしまうこと
631名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:43:55 ID:92WWz/Iq
>>630
いや、だからそれ凌辱物で充分できるよね


思ったけど「寝取られ」だけの醍醐味って「主人公の愛の敗北」なのかな
負け方なんかは千差万別
だからヒロインが間男と行為をして快楽を感じなくても間男の愛が主人公の愛に勝っていればそれは寝取られになる
632名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 16:36:25 ID:e+UrPXkr
>>631
それだって純愛和漢で出来るじゃん、と。

自分が考えた定義付けで他者の考えを除外するのって、簡単だよね。
633名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:22:39 ID:bicZsmAt
>>631
心じゃ嫌なのに肉体の快感に流され過ちを犯す、というのを基本線として、
問題はどうやってその過ちを犯すか、という事じゃないか、と

ここをどう描くかが大事なんじゃないか?
634名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 21:13:52 ID:v9e6/8ci
読者を主人公へ感情移入させ焦燥感を与えることじゃないかな
純愛和姦、陵辱は寝取らせる表現の違いであって
635名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 21:34:39 ID:92WWz/Iq
しかしその基本は強姦系のみに適用されないから
「夫(恋人)がいるから頭では拒否しなくてはいけない事を理解しているが、心や体が間男を求めている」
の方が全部をカバーできるから良いと思う
些細なことだけど

書いてる途中で思ったけど、これって
「僕の妻(彼女)が間男に寝取られました」
じゃなく
「夫(彼氏)のいる私が間男の女になりました」
じゃね?
ヒロインの心境の変化が重要だから仕方ないかもしれないけど
636名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 21:41:10 ID:92WWz/Iq
ごめん
>>635>>633へ、ね
取りあえず自分も>>634と同じ意見になってきたかな
もっと主人公にはスポットライトを当てるべきかな
637名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:22:12 ID:cuZnh1sS
10がつ28日  はれ

今日すれっどをのぞいたら、なんだかむずかしいはなしをしていました。
すごくうざかったです。
はやく、あたらしい話しがよみたいです。
638名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 06:58:45 ID:dX9R88rY
>>636
とりあえず書きたいように書けば?
自分の悩みをここで云々披露されてもどうしようもない
639名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 08:28:10 ID:LJZA2N8r
ちょっと質問
ここエロ「パロ」スレだけど既存の作品にオリジナルの人物や設定を追加して書くのってOK?
例えば本当はいないけどヒロインには夫がいる、という設定で
その夫を主人公にして公式カップリングである真主人公とヒロインの恋愛を寝取られ風にするのだけど……

多分殆どが和姦系か、よくて凖和姦系になってしまうけど
640名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 08:35:31 ID:LJZA2N8r
送信した後で思ったけど
それなら真主人公を主人公にして寝取り男をオリキャラにすれば良いんじゃないかと
うん、忘れてくれ

○○は俺の嫁、とかいうよくある書き込みを見て思い付いたネタなんだ
641名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 19:36:56 ID:hQKcNcdZ
このスレにも紅とか藍藍島とかのあるし問題ないかと
642名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 15:57:04 ID:DowKD/Zx
>>641
最初に考えたのがオリキャラにヒロインを愛とか快楽で寝取らせるのではなく
「ヒロインの夫」というオリ主人公を作り、その彼の視点から
元になった作品にある真主人公とヒロインの恋愛を見る、という物です
勿論多少は展開を変えたり、真主人公をやや強引な性格にします
欠点を挙げるのなら、先述した通り過激さに欠ける事と
もし読者が多少なりとも作品カップリングに感情移入しているのならあまり「感じ」ない気がします
ですが甘酸っぱいような和姦系寝取られ好きにはお勧めな気がします
643名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:41:16 ID:HlQxXlv4
>>642
投稿してない作品をお勧めとか御託をつらつら抜かすくらいなら
つべこべ言わず書き込んじゃいなさいよ…ネトラレ風味でもありゃスレ違いじゃないでしょう?

ただ、周りの好み反応リサーチして反応よかったら…とか、叩かれそうで怖くて後押ししてほしかった…
とかの本人の都合だけでつべこべスレ消費されたってなんにも面白くないわ

まぁあんたがいくら投稿したところで、私が感謝するなんてあり得ない話ですけどね
644名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:01:56 ID:XkMtsi5H
どんなに正論を述べようと最後の一行で台無しだな
645名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 13:48:19 ID:dTpYrDmJ
最後の行は何のために入れたの?
馬鹿なの?
646名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 19:06:52 ID:G6/LIgfk
みんな話題に飢えてるんだよ
647名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 06:28:48 ID:L64lXAlc
>>643
元より誰かを楽しませる為に書き込んでるわけじゃないことぐらい分かるだろ
648名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:46:23 ID:jLo0CpPw
まあ所詮は「自分はこんな寝取られが好きです」だからな
649名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 11:07:02 ID:JiWRdTNV
>>643はわかりづらいが、ネトラレ前女的なネタじゃないのか?
あんたなんかに何されても私は感じたりしないわ!的な。

ただ俺が常にそんなこと考えちゃってるからの妄想か…?
650名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 01:51:44 ID:4hrp+otj

ラブプラススレに、寝取られ小説があって

事前の説明無しに、寝取られ小説だったから、びびったよw
651名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 02:00:40 ID:deRsxtw2
>>650
ごめんよ、書いた本人だけど説明足りてなかったかな
版権キャラ売春スレに投下しようかとも悩んだんだけどね

本当は医者の父親絡みで893出してシャブ漬けにしたかったのはここだけの話
652名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 09:21:01 ID:z15rwFhQ
なにこの自演w
653名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 12:58:34 ID:uplamKRH
自演するなら数時間空けないと
繁盛しているスレじゃないんだから
というのを以前個人サイトの掲示板で書いたら
ネットしているのは数人だけじゃない、と言われたのを思い出した
関係ないけど
654名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:12:57 ID:gqruwoDg
どうでもいい〜
655名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:12:52 ID:5L3RTWha
2chは串も通りにくいしID違うから別人なんじゃね、とか思って素直に別人だと思ってた俺は間違ってたのだろうか
656名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 11:22:43 ID:oTrjkSly
自演かどうかわかったところで、何の意味もない
657名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 01:55:16 ID:7+C9na0x
どうでもいいですだ
658名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 14:27:27 ID:lvREVysu
どうでも良いことにでも飛び付くくらい話題がないのさ

特殊な性癖だから人を選ぶし、特殊であるために展開の基本が一つしかない
人もいなければ話題も少ないのさ
659名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 15:15:34 ID:0FAEiFOw
今週のプレイボーイの人妻AV女優の記事に興奮した
ああいうのって寝取られなのか浮気なのかどっちなのかしらん
660ミル:2009/11/09(月) 16:51:43 ID:5hseNWaU
月夜のリボン描きかけ画像悦子再更新コメント再変更されました。
興味のある人はhttp://ribbon2.sakura.ne.jp/
そのさい出来たらリクエスト投票お願いします現在125位にいます。
興味のな人は無視して下さい。
661名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 12:03:52 ID:0R2Iwr3n
662名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 12:27:33 ID:IhpC3WCZ
こっちみんな
663名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 13:51:48 ID:IOOf9IK4
ここまでドア開いたらバレバレだろ
664名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 16:59:45 ID:nzPNuy/o
つーか誰
665名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 18:39:22 ID:jPRvyoGG
お前の嫁だよ
666名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 19:11:01 ID:34R9/wT8
残念な作品だった記憶がある
667名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:50:24 ID:MNqwDjrr
扉画像と合成してNTRっぽくしましょうってのが一時ふたばで流行ってたから
その時のだろう
668名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 02:21:25 ID:OXPKvhJS
そこそこ美人な嫁さんがいろいろされて、ついには人妻AVに出演させられるけど、なぜか不人気でさっぱり。
そのせいで飽きられてなし崩し的に元鞘。ていうオチの話を考えてみた。
669名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 11:33:35 ID:xbuX9ymx
ヒロインがAV女優になる寝取られ物は「AV女優」を主軸とすると寝取られより売春物になるので
大抵が調教の一環か寝取られた結果にしかできないからなぁ
「AV女優」が「肉便器」や「売春婦」に変わっても違和感がなくなってしまう
670名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:52:22 ID:uhQMSnvg
ヤリチンの友人に、まじめな妻を落とせるものならと落としてみろ
といったら身体も心も徐々に落ちていく、というようなのがたまらん。
ただ、元々の夫婦仲がいいという設定でないといけないし、
落とされた後も自分の前では、今までのまじめでいい妻でいてくれなくてはいかんのだけども。
671名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 19:29:30 ID:xbuX9ymx
ヒロインが主人公より間男を選んでしまう心情の変化が好きかな
だから間男ではなく主にヒロインが中心になる和姦系が良い
672名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 12:01:15 ID:qXQyeuKM
>>669
一つ思いついたけど寝取り男のいない寝取られってどうだろう
学生や主婦などとは違いAV女優は旦那や彼氏以外とセックスしてもおかしくない(?)という利点がある
そしてヒロインとセックスをする男優は愛や強奪欲ではなく仕事、金が目的でセックスをしているので
ヒロインがAVに出演する事が調教の一環や寝取られた結果になってしまわない

ヒロインは旦那より上手い様々な男優たちとのセックス、自分の痴態が日本中のビデオ屋に並べられてズリネタにされてしまう事に興奮したりなど、そういう快楽で堕ちてしまう

AV女優を主軸に置いたネタはこれが限度かな
テーマを決めてネタを考えるのは難しいね
673名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:05:37 ID:KZ3j3Sxb
変に奇を衒いすぎて、明後日の方向に行ってるぞ
674名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:06:25 ID:TWS7DIJL
明日の次に来るんだよ、明後日は
675名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:49:32 ID:qXQyeuKM
>>673
やはり変かな

・主人公の愛の敗北
・それに前後して発生するヒロインと男のセックス
という寝取られに最低限必要な要素は入れてみたけど
676名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 09:36:21 ID:DpDO2kvO
AVモノならストレートに彼バレ、旦那バレでいいような気がする。
見てる素人援交物のDVDの女優が彼女に檄にのような気がする。
しかし、顔にモザイクがかかっている、
声は違うがハスキー調につくっている声にも聞こえるし、よく聞くと彼女の声に聞こえなくもない。
鎖骨の辺りに彼女と同じほくろが…
最初このぐらいから始まって、彼女がAVにでている理由は様々、
レイプから脅迫、経済的理由、純粋に興味から、本物の援交の騙し撮り、あるいはそれに伴う脅迫等々と適当でいいような気がする。
どちらかといえば、パートナーがAVにでているかもしれない男の悲哀とか焦燥感とかを読みたい。
677名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 11:26:01 ID:Y4qTqIMy
気が付かなかったけどAV女優をしてる理由が調教の一環だろうが自分の意思だろうが、
とにかく主人公にとって「ヒロインと他の男がセックスをした」という事実は変わらないんだろうな

ありがとう
678名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 15:55:23 ID:SDr5HYTF
しかしそういう職業系って知識ないと書くの難しくない?
ただAVを撮るだけでも「男と女のセックスを撮影する」だけではないだろうし
それにAV会社の仕組みとか……

何か良いサイトないかな?
679名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 16:21:16 ID:OVQEgT81
どこまでホントかはわからんが、○○だけど質問ある?に
AV関係に勤めてた人のスレがあったはず
680名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 18:09:43 ID:kc7K4iZH
そろそろ投下があってもいい頃だと思う
あれやこれや妄想も熟成されつつあるだろ
681名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:44:56 ID:DvxpMMQd
>>680
何様だw
682名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 01:06:50 ID:9MZ1HGqj
予言するわ
今週中に投下が来る
でないと俺が怒るぞ
683名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 01:50:46 ID:E43qid17
>>682
予言する
お前は怒る
684名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 02:35:49 ID:wmu91Knt
 これって、イケナイことなんだよね?
 でも……憧れてたスレに書き込めるのっ、優しくするからって言ってくれたのっ!!
 だからゴメンね過疎スレさん? 規制解除の初保守……このスレにあげちゃうね?
 イチバン巡回してるのは過疎スレさんだから……私が初保守じゃなくなっても過疎っててくれるよね?
685名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 13:59:48 ID:o68MTKBA
過疎スレ「……え?」
別の女「……え?」

>>684「ヒドイ!あんなに私が巡回していたの知ってたくせに!!裏切ったのね!!」
686名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 19:40:32 ID:5R0PrYTR
強姦系寝取られとレイプの違いって何?
夫や彼氏がいるいないに関わらず、合意なしに無理やり犯すだけのがレイプで
女に夫や彼氏がいて堕ちるのが強姦系寝取られって事?
教えてエロい人
687名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 20:19:48 ID:SWr1nVDX
心が奪われるかどうか。
688名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:29:13 ID:npM6dSLs
レイプ魔が「あの美人妻を寝取ってやるぜ」とやる気マンマンで
美人妻を拉致して山荘に監禁して1ヶ月間ありとあらゆるセックスをして妊娠させても
その美人妻がその事を「お気に入りの靴で犬の糞を踏んでしまった」程度にしか
思わなければそれは寝取られとは言えない。

逆にセックスどころかキスもないが、火遊びの類ではなく本気で夫以外の男に心を奪われたら寝取られ。
689名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:48:24 ID:lhkhqKmu
チンポに夢中になるかどうかだろ
690名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 02:33:39 ID:ta41HxkE
精神的NTRってやつだな
というか少女漫画に多いよね
691名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 03:04:41 ID:GKAh4KTO
「寝」て「取られ」るんだぜ

セックス無しじゃあ浮気か心変わり

元々は気がなかったり、ちょっとした気の迷いだった
のがセックスでメロメロにされた、って感じ
692名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 03:07:58 ID:D/pTp3FX
お前ら本当に寝取られ定義について語るの好きだな…
693名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 08:06:53 ID:VZSJ4PMQ
ヒロインが夫や恋人以外に心奪われて寝る関係になったら、じゃないの
694名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 10:47:57 ID:h0ifItnT
デート中に族に拉致られて、
彼氏が縛られている横で泣き叫ぶ女の子が輪姦されるのは寝取られじゃないの?

理由の如何にかかわらず、
彼女や好きな女の子が他の男の子とやるのを寝取られっていうと思っていた。
695名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 11:31:26 ID:eNCmAs9h
定義は人それぞれなので、議論する意味はないと思うな。
696名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 11:52:07 ID:aN3C+pqR
>>695
たしかに。

>>694
「やめてください。○○くん助けて…」
「ははは、彼氏の前で犯されながら濡らしているぜ、この女」
「……」
「彼氏のほうも自分の女がレイプされてるのにち○ぽおっ立てていやがるよ」
「お似合いの変態カップルだなあ」
「よし次はバックで入れてやるから、愛しい彼氏のちんちん舐めて、ちゃんと抜いてやりな」
こういうシチュは嫌いじゃないし、個人的にはネトラレだと思う。
697名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 12:34:11 ID:H2IiSEex
普通にNE研のABC分類でいいんじゃね
698名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 12:51:08 ID:Zj+Dlg4V
>>694
ただのレイプだろ
699名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:17:52 ID:VZSJ4PMQ
ただのレイプや浮気(火遊びとかヤるなら誰でも良かった的なの)と寝取られは違うからね
寝取られは文字通り「寝る」ことと「(心を)取られる」ことがあれば寝取られになる
つまり片方だけでも無ければそれは寝取られじゃないし、逆を言えばその二要素さえあればどんなのでも寝取られになる

あと自分の性癖と寝取られの定義を混同しないでね
700名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:41:05 ID:t8KMESWT
>>699
あえて釣られると
お前の彼女が誰かに寝取られたとして、
きっかけは、強姦なのか、和姦なのか、
現状、寝取り魔に身も心も落ちているのか、脅迫なんかで嫌々付き合っているのかわかるのかって話だな。
寝取られ男側からみれば、自分のパートナーが他の男と寝たって事以外知るすべはないってことだ。
神様視点(読者視点)からみて、これは浮気、これは寝取られ、これは脅迫、これは強姦って分類することにそれほど意味があるのかい?
このスレにおいて。
701名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:47:20 ID:VZSJ4PMQ
現実と作品のジャンルを一緒に語られてもね……
702名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:50:10 ID:5EKV/onK
あえて言えば
「寝取られ」という言葉で括ろうとするから定義論になる。
このスレの内容は、その範囲を超越している。
703名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:51:29 ID:t8KMESWT
>>698
>>699の定義によれば、>>694の女の子はすでに族に心から落ちているかもしれない。
ただ彼氏にばれるのが嫌だから演技しているだけと、そう考えれば十分寝取られ。
もちろんそんなことが言いたいんじゃなくて、定義に意味がないってことをいいたいだけなんだけどね。
704名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:57:31 ID:riCJ/67F
そうして、「彼女または片想いの娘が犯られてしまう…」になるわけだね。
705名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 14:36:07 ID:eNCmAs9h
まぁ、なんにしろ、作品投下しやすい状況作るのが一番だからなぁ。
妙な定義論は、投下されにくくなるだけなので、このスレでやるメリットがないだろと。
幅広いものを投げてもらって、そこから好みの作品を拾っていくのがいいんだし。
706名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 16:05:27 ID:TCaJJSYJ
自分の定義を発表したかったら、SSにして投下しろってこったな
707名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:57:10 ID:VZSJ4PMQ
>>706
例えば自分の中での寝取られの定義は先述した通りだけど、それをSSで表現しようと思ったら、
ヒロインが何十、何百の男に何十、何百通りのシチュを経て
同じく何十、何百通りのセックスをさせなくてはいけなくなる
それはそれで面白いかもしれないけど
708名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 21:58:52 ID:w9rj2+bc
書かない言い訳としては弱いな。
709名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:43:40 ID:IYoOpL+r
>>707
それ、もうただのビッチじゃん

>>708
落ち着け
書かないとは書いてないぞ
710名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 10:25:01 ID:RjQjh0nB
誰も言ってないが、あえて言わせてもらうなら
定義は明確に他との違いを示す物でないといけない
「オレの中の定義」は定義じゃなく「オレルール」だぞ
711名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 11:50:07 ID:RjQjh0nB
早トチりする人がいるかもいれないので付け加えるけど
このスレの範囲は主人公の恋人や配偶者が他の異性とセックスをする系全般で良いと思う
浮気やただの心変わり、売春、ただのレイプも混ざっちゃうけど主人公視点では同じことなので問題はないから
712名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 14:32:55 ID:d94KapiZ
>>711
実際はセックスなしでも、他の人に染められていく感があればそれもいいな

とかいろいろいえるわけで…。そういう、『〜が好き』ってレベルの話はいいと思うけど
そこで線引きをするのは違う気がする。最大公約数とればいいってものでもなし
そもそも貴方のいうように、そこまでいくとだいぶ違うのも混ざるし。

用は、各々の作者がそう思ったものを好きに投稿すりゃいいだけの話でしょ
713名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:34:49 ID:UYUoClaZ
おい! 期限は明日までだぞ
さもないと俺がどうにかなってしまう
714名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 09:36:50 ID:/PoQC+fb
715名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 10:58:00 ID:+oWloqXG
>>713「もう、らめぇぇぇええ!!」
716名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 14:30:15 ID:dgVCPkPa
                  ___
                 ./    \
                 .| ^   ^ |
                 | .>ノ(、_, )ヽ、.| <とうとう私を怒らせてしまったな
                __! ! -=ニ=- ノ!__
         ,,.ィ'''フ''''=、r'"~ ヽ`ニニ´/i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、
       ,r'"´ ノ"    )=、 ̄ ̄,,..ィ'"´i       ヽ、
       (       ノ  ´ ̄ `Y"´            i
         )     __,,..         レ      _,,,,、       j、、
      r''ヽ. ,.ィ'''i"        J   ,,.ィ'"~  `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
     / ,,.イ')'"  人        ,,l、        ノt   ) `ヽヽ
    /   /   / `ゝ、       人       ,,イ  jt、 ヽ    i
   f ,   ノ   /、   `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''"    ノ ヽ、 ヽ  t、、
   )'  f   ノ ヽ、 r  、 f"   `i´ ̄` Y  `ヽ /   ゝ-,ヲ'''   )
.   ( ,.ィ''ーr"~    ヽj  ミi      !    j'   | /       ,r"    ft
   ノ、,ノ   ヽ,     `i  、〉、.__,人,___,..イ、,i" j''       (   ,ノ j
  ( t、    l      i  ヽf     Y    ,j,.  ,/      ) ,.イ´ ノ
  fヽ ヽ、   l      l ヽ、    .|   ノ ,. /     ,.イ '"ノ   ノ
  t i   l、.  t      l  、j`ー‐‐'`ー="レ' j'     // / ,/
  ヽ、 i、   i      l  ヽ  -ニ-  ノ  l     /,,,,ノ ,ィ/
    ヽ、`i  `i、     l   `i     /  ,l    /-,=、ヽv
′   ヽ ヽ、 'i,     人  ヽ    /   ノヽ   ノ''"Y,..ト-、
      `i、,,..=,i、   / ヽ、       /=ィ''i'i''j"  .`=(i-/、
       ヽ ,f`i-、   /   ヽ      /.`ー=''''"t.___  (,,ノ=、
       r-l =f,,ノゝ-''`=''フ  i、:' " ゛ ` ,i' :.    .l、  `ー=''=t_,i
717名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 14:33:15 ID:GRMWYS0m
俺に文才があればMY鉄板オナネタの智代・椋・杏・ことみ・早苗・カレン・ヒナギク・ナギ・さくら・山本奈々子寝取られ
をそれぞれ>>713に書いてやれるのに
718名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 18:11:39 ID:+oWloqXG
でも二次創作の寝取られって大抵がワンパターンな強姦系しかできないよね
下衆男が登場→言葉巧みに誘導か脅迫→セックスへ
あるいはただ拉致って凌辱
719名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 22:18:01 ID:7j4vF9Xo
今書いてる寝取られ話なんだけど、導入部が少し長くなるんだよな
でも感情移入あっての寝取られだと思うとそれなりに情報を説明せざるを得ないわけで
やっぱり人によっては、単にエロシーンが長いほうがいいんだろうか?
720名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:05:59 ID:2LRB1DP5
両方長くすればいいと思うよ
721名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:43:31 ID:k21UwGtF
>>719
基本的に
・強姦系
間男のセックステクで堕ちるのが見所なのでエロシーン長めで
その他描写はほぼいらない。

・和姦系
間男の愛によって堕ちるので、重要なのはエロシーンではなく
そこに至るまでの過程なのでエロシーンより心情描写が重要

だと思う
722名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:00:50 ID:7j4vF9Xo
>>721
そのくくりだと強姦系なんだが、なんだろう
「大切で、大好きで、希望もある」みたいな日常とか幸せにたいして、
それを丸ごとセックステクで持っていかれる
みたいな喪失感鬱勃起を目指してるから、日常描写が5あるいは4・セックス描写5ぐらいな感じ
まあ大丈夫か。ありがとー
723名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 05:02:13 ID:uyohGSUh
>>722
好きなパターンだ
楽しみにしてるZe
724名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:25:01 ID:FoyALD62
何回も言われてるけど和姦系って人気ないのかな
強姦系と違って同じ土俵で負けるから和姦系のが好きなんだが
725名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:34:59 ID:9bd/HuHg
強姦系って半落ちだろ
女がビッチだった的になってなんかどうでもよくなるし
726名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 11:18:11 ID:Vq7YBOZn
和姦だと、主人公かヒロインのどちらかに寝取られる隙とか非がないと成立しにくいからなあ。
寝取り男がスマートで性格もよくめちゃくちゃカッコよかったので乗り換えましたじゃ、なんだかなあだし。
寝取り男の設定がブラックだと途端に面白くなるのだけどね(復讐でも遊びでも他人のものがほしくなる性癖でも、何かのゲームでも)
個人的には和姦寝取られなら主人公が浮気相手だったのパターンのほうが好き、高見まこの漫画にあるような設定。
不倫や近親相姦なんかに疲れ果てて主人公との愛に逃げ場と平安を求めたものの、ずるずる引きずっているのをばれるみたいな。
727名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 16:11:10 ID:Ep6KjfaJ
和姦が人気無いと言うより強姦の方が書くのが楽なんだと思うyo
728名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 16:49:45 ID:FoyALD62
>>727
多分それなんだろうね
>>726が書いてる「乗り換えました」が一番のネックだと思う
完全に合意の上でヒロインが間男とセックスをするのだから、ヒロインの主人公に対する愛は軽い物だったという印象が出てしまう
和姦系は結局はただヒロインが主人公から間男に乗り換える話なんだけどそこからどこまでヒロインのビッチ臭を消せるのかが重要
729名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 16:58:31 ID:Vw0NL7Ko
>>728
ビッチはビッチで好物だって奴も結構いるし、
ネタがあるなら、好きなように書くのがいいと思うぜ。
730名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 17:02:41 ID:E2Vta5uc
っていうか、ネ研のA型の作品のほとんどが自分の知らないところで実は彼女が…ってタイプか、
片思い、継母子といったちゃんとしたカップルでない状態でのネトラレだからなあ。
731名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:45:51 ID:NwCpitBW
NTRは興奮するが俺は読後の鬱を楽しめるほど上級者ではないようだ
叩かれるの覚悟で言うがこうなってくると逆のものもみたくなってくるなぁ・・・
寝取られてSEXの快楽知っちゃったけどそれでも主人公の真摯かつ深い愛情によってそれを振り切って戻ってくるみたいなの。
そこで快楽与えられない男なんていらないってされるのがこのスレの正道なんだろうがそれが世の真理ではないよ!と思わせてくれる作品。
いやねそろそろ胃が痛くてだね・・・敢えてこのスレでそういうのも見てみたい

もちろんあくまで邪道だけど
732「僕の君の夜」 0:2009/11/24(火) 23:32:08 ID:1ySiG0VO
投下させていただきます。
分類は寝取られ。長さはそれなり。
便宜上、物語に3つの始点を設けています。

■【河口湖 11:00】主人公の日常。エロなし。導入にいたる心情を知れます。
■【男子用モーテル 19:00】発端。エロなし。ここから読むと導入部を味わえます。
■【女子用モーテル 20:00】状況。エロのみ。ここだけ読んでもなんとかわかります。

なにぶん、自覚はあるのですがくどくて読みづらい文章を書くので、
ある程度読み手の方に配慮して、短く読めるようにもしました。
つたないものではありますが、投下がしばらくない昨今、暇つぶしにでもどうぞ。
733「僕の君の夜」 1:2009/11/24(火) 23:33:14 ID:1ySiG0VO

「僕の君の夜」

 谷口達哉。16歳。
平凡というには恵まれていて、天才というには普通に努力家。
それが、他人から見た僕の印象らしい。
らしい―――とは言っても、僕だってその印象には大いに同意するし、
漠然とした捉え方で評されるのだって、逆に言えば器用貧乏で特徴のない男であるってことだろう。

ただし、僕は自分の人生に対して不満を抱いたことはない。
共に公務員で共働きの両親は、家に寄り付かないなんてことはなく、ちゃんと仲がいいし、
それなりに裕福で、しかも妹と2人っていう一般的な家庭に問題はない。
幼馴染は2人いて、歩いて1分の所に住んでいる吉川誠一とはきわめて良好な親友だし、
小学校からほとんど同じクラスで通ってきた水野美由紀だって、気兼ねせずに遊びにいける。

性格だって、最近流行りの「草食系」っていうのを差し引いても、優しくて面白い奴と評価される。
女子も男子もたくさん友達がいて、遊びに行く時には何も言わなくても誘ってもらえるのが嬉しい。

順風万端、だった。未来になんの疑問も抱かなかった。
コンプレックスなんて生来のカニアレルギーぐらいのもので、
すごく満ち足りた人生だと……若いのに年寄りみたいなことを考えていた。

あの日あの時―――あの夜に、あの窓を覗かなければ、ほんの少しの勇気を出さなければ―――

野太い肉棒が、好きな娘を、かわいい娘を、背の高い娘を、おとなしい娘を……
そして、幼馴染の娘を……食い散らかしているのを、見なければ―――
734「僕の君の夜」 2:2009/11/24(火) 23:34:30 ID:1ySiG0VO
■【河口湖 11:00】

 修学旅行である。
3年生になれば受験で忙しくなる。だから2年生の10月に修学旅行に行くのはわかる。
地理的に関西ではなく、関東への旅行と決まっているのもわかる。

……わからないのは、なぜ高校2年生にもなって富士山巡り、なのかということだ。

例えば二高は東京ディズニーランドに行ったし、柿谷高校は山手線圏内自由見学だと聞いている。
そこで我が校はどこに行くのかと思えば、富士山。
そう、富士山だ。雄大すぎる。地元でも山以外は同じものが見れそうだ。

という不満はどこ吹く風。
着いてみればみんな思い思いに楽しんでいるわけで、
修学旅行という雰囲気は大いに学生の心を浮かれさせてくれるみたいだ。
かくいう僕も、今スワンボートに乗りながら意外と浮かれている感じです。ひゃっほう。

「わわっ! ちょ、ちょっと漕ぎ過ぎだって!」
謎の高揚感は足に出ていたみたいで、隣でボートの梶をとっていた美由紀が焦った声を出す。
微妙に進路が傾いて……針路か? まあそれが傾いて、誠一のボートにぶつかりそうになってる。

「危ないからちゃんと舵をとってほしい」
「やっほう! なにこれ私のせいになってる!」
ガビーンと驚く美由紀。こんなやりとりだって何万回してきたであろう僕の幼馴染。
ここ1年でメキメキ(むちむち)と成長した体を除けば、僕にとって1番の親友だ。
今のところは女子ということで差し引いて、誠一と同率1位。
この凶悪な胸さえ無ければ、僕はもっと有意義にこいつと過ごせたはずなんだけど―――

「おーい見すぎだよ。えっちタツヤ」
「ごめん」
「謝られた。否定もせずに謝られた!」

僕は正直者であることを誇りにして生きている。
735「僕の君の夜」 3:2009/11/24(火) 23:35:24 ID:1ySiG0VO
「たーにぐちー! みゆー! 向こうの森んとこ行こーよ〜っ!」
向こうのボートから手を振っているのは大和田理子。おおわだ りこ。通称ダリ子。
クラスで1番モテる雰囲気を出していて、確かに笑顔が可愛い美少女だ。
手を振るのに身を乗り出して……相乗りしている誠一をヒヤヒヤさせている、そういうテンションの持ち主。
特定の彼氏はいないらしいが、そういう面にガっつかない誠一と一緒にいるのが楽だとか。
案外、もう付き合ってそうな気すらする。クラス1の美少女と誠一が。……微笑ましいやら大変そうやら。

「ダリ子ー落ちるなよー!」
「誰がダリ子かーっ! うわっ」
笑いながら大げさにリアクションをとったため、
大和田と誠一のボートは少し揺れ、大和田が少しバランスを崩した。

「あ、落ちた」

「落ちてないよ!? 誰を騙そうとしたんだお前は!」
美由紀のワケわからないボケにツッコミつつ、併走するボートで湖を堪能する。
河口湖はとても広くて、ボートを借りた30分間はすぐに過ぎたけど、
そもそもこの4人でいて退屈すること自体が稀だ。
好きな人たちと、一緒に知らない土地で遊ぶ。すごく楽しいんだよなあ、こういうのって。
案外修学旅行なんて、どこに行っても変わらないのかもしれない。
自由時間の3時間はこうして幕を開けた。
736「僕の君の夜」 4:2009/11/24(火) 23:36:19 ID:1ySiG0VO
 ひとしきり河口湖近辺を見て周り、展示物を音読し、
変な建物を笑い、変にテンション上がって大喜利をして、
そろそろお昼を食べようということになったのは13時30分のことだった。

少し歩けば集合場所に帰れるこの原っぱには、他にも何組かの学生がたむろしている。
僕たち……ボートを降りて分かれた大和田を除くいつもの3人組でコンビニに入り、
適当にサンドとおにぎり、飲み物を買った。
どのあたりで座って食べようかな。

「……さて、と。どこに座ったものかな」と誠一。
「お、アレって町田さんじゃないか? ほら」
「町田さんじゃなくて、青木さんでしょ。わざわざ遠まわしに言わなくてもさー」
目ざとい。確かに僕の指差した先には町田さんと―――青木静香。僕の想い人がいるわけで。

「そこを遠まわしに表現する男心を察してやれ、美由紀」
「えー、だって誠一。もう知らないのは本人達だけなのに、今更これなんだよ? 私は恥かしくって」
「いいだろ、僕は自分に正直でありたいんだ」
「やっほう! むしろ1周して正直だよバカタツヤ! あだっ!?」
美由紀の頭のてっぺんをコツンと軽くこづく。普段はこんなにテンションの高い奴じゃないんだけどなあ。
そうこうしつつ歩いていけば、町田さんと青木さんの前に到着する。
僕は先陣を切って話しかけた。

「や、やあ。昼、一緒しても……いいかな?」まずい、少しぎこちないぞこれ。
「達哉くん! どうぞ、2人も座って座って」
いつも通りのはにかんだ微笑が可愛いの青木静香。
黒髪を肩甲骨まで伸ばした、日本のお姫様、って風情をもってるとこが素敵で、
スレンダーで清楚な感じの体つきも、黒目がちな潤んだ瞳も……なんていうか理想的で。
とにかく僕の想い人である、とかそういう恥かしいことを考えてしまうほどに好きな人。
しかも、一目ぼれから少しずつアプローチをかけ続けて半年。正直たまらんほど仲良くなれてる。
できれば……そう、できれば修学旅行中にでも告白したいと思ってるんだなこれが。
たぶん、いや絶対、成功するはず……だといいな。

「えっと、どうぞ」
そして、無口だけどすっとシートを開けて場所を譲ってくれたのが町田舞子。
青木さんとよく一緒になる、絵に描いたような「本が好きで無口な娘」
背が低くて俯き加減だから、上目遣いで見られると……時々ドキっとしそうになる。
優しい娘だから、誠一とすごく合いそうなんだよなあ。
737「僕の君の夜」 5:2009/11/24(火) 23:37:14 ID:1ySiG0VO

「遊びまわってたら、私達お昼食べるの忘れちゃってさー! 静香ちゃん達もそう?」
「ううん、私たちはいくつか展示を見て回って、景色がいいからここで休んでたんだよね」
「あ、うん。私がシートを持ってたから、少し前に……」
「あそこの売店で売ってた限定のソフトクリームを食べながらね」

「俺達も本当はあそこの売店で食べようかと思ったんだけど、観光地価格は高すぎた」
「だよなー。僕も誠一もカレー1つに900円はかけられない男だったわけで」
「ということで私達貧乏組はコンビニでいつものサンドイッチを買うのであった」

「でも、僕はよかったよ。青木さん達と合流できたし……!」
「……私も、谷口くん達といると楽しいから、よかったな」
正直に、とは言えしっかり「達」と付けて心情を言葉にしてみる僕。
少し照れたように、僕の大好きな微笑みを返してくれる青木さん。
おやおやというような顔で誠一達(特に美由紀)が見てくるが、今は気にならない。

ああ、クラーク博士。修学旅行は、楽しいです!
738「僕の君の夜」 6:2009/11/24(火) 23:38:09 ID:1ySiG0VO

■【男子用モーテル 19:00】

 修学旅行などで富士山近辺を訪れる学生用に、モーテルが密集した村のような場所がある。
年に数十回、色々な所から訪れる学生を100人規模で泊めるという施設。
ひとつのモーテルに20人近くの宿泊ができることを考えると、確かに村っぽい。

河口湖を発ち、バスで博物館を経由したどり着いた富士山麓の森の中にあるモーテル集落。
外観はログハウス風の作りと、少し古くて素朴な三角屋根の家のものがある。
村(わかりやくすく村と呼ぼう)の中央にある広場で宿泊についての説明を受けて、
男女分かれたモーテルへ向かう。

1組の男子はログハウス風のモーテルで、便宜上「モーテル2」となっている。
管理人の人は優しそうな40歳後半ぐらいの夫婦で、
ニコニコした恰幅のいい奥さんと口ひげがダンディな旦那さんだった。
とても話のわかる管理人さんで、多少の無作法は見逃してくれたこともあって、
僕達は食堂で大いにゲームや談話をして楽しんだ。男だけのツイスターゲームも楽しいもんだなあ。
739「僕の君の夜」 7:2009/11/24(火) 23:39:13 ID:1ySiG0VO
 ひときわ遊び倒した僕は、一旦部屋に戻って少し自由を満喫しようと思った。
たしかにもう19時だし、17時にモーテルに入ってからはしゃぎっぱなしだった初日の疲れも出てきた。
まあ本当は、青木さんにメールをしてみたかっただけなんだけど。
女子のモーテルはどんな感じですか? とかそんな感じで話題をふって、
明日の牧場見学で一緒に回れるように話をもっていければ……

そんなことを考えながら、いったん2階の4人部屋へ戻る。
僕達のモーテルの中はホテルみたいになっていて、
4人部屋がいくつかと2人部屋がひとつ、1階には広間とお風呂と食堂、管理人さんの部屋がある。
僕は1階の食堂や広間と違ってしんとした部屋の電気を点け、カバンの中を探す。
遊ぶ時の邪魔にならないようにと、だいぶ前にカバンに放り込んでおいた携帯電話を見つけた。

と、メールが届いている。差出人は……青木さんじゃなくて、美由紀。

『やっほー、そっちはどう?? こっちのモーテルは熊みたいな管理人さんがいて楽しーよー!!
 なんかね、色々と武勇伝みたいなの聞かせてもらってる♪
 こっちはけっこう自由みたいでさ、後で遊びにこない? 裏口使っていーって管理人さんが☆秘密ね☆
 静香ちゃんのパジャマ姿とか見れるかもですぞ??? ( ̄ー ̄)ニヤリ』

あのやろーめ、堪能してやがる……
届いたのは、17時半か。1時間半も前だな。
しかし青木さんのパジャマ……いやいや、なんていうかヨコシマな意味じゃなくて、もっとピュアなアレで……
気になる。気になるます。気にならないでか。
ま、まぁ彼女のことだから恥かしがって見せてくれないかもしれないし、
女子の所に行ってるのがバレたら先生には怒られるだろうから騒げないし、
ここから抜け出してこっそり行くには誠一達の目を盗まないといけないし……うん。
740「僕の君の夜」 8:2009/11/24(火) 23:40:07 ID:1ySiG0VO

「俺ちょっとトイレ行ってくるよ! うん、大の方な!」

我ながら下手な言い訳だと思うが、テンションで押し切った。
あれからなんとか抜け出すタイミングを探していたのだが、
結局30分間管理人さんも交えてモンハンをするということになり、抜けられなかったわけで。
しかも早く行きたいという気持ちがはやって、色々とやらかし気味だった。

管理人さんの目を盗み裏口へ回る。
誠一だけには念のため『悪い、他のモーテル行ってくる。ごまかしといて』とメールをして
なんとか男子のモーテルを抜け出すことに成功した。
もう8時だ。
さっき美由紀に送った返信も帰ってこないし
……最悪、空気読めない感じに突入することになりかねないが……
それはそれとして、行くだけ行ってみないと収まらないのが好奇心と恋心。

―――思えば、いつもの僕なら美由紀から返信がない時点で「もう遅いから」と諦めたかもしれない
    そしてそれは、あるいはそうなら……どれだけ救われたのだろうか―――
741「僕の君の夜」 9:2009/11/24(火) 23:41:17 ID:1ySiG0VO
 女子の、美由紀達のモーテルは6番。それぞれのモーテルは広場を中心に円形で配置されているため
僕たちの2番からは広場を挟んで真逆の方向にあたる。
7・8・9番には女子が10人ずつ入っている。そして6番は少し少なくて8人。
美由紀と青木さんと、大和田。あと町田さんと……高野もいたな。あと3人は確かあの3人組だったかな。
女子は総じて容姿のレベルが近いグループを作る傾向があるとか聞くけど、
確かに青木さんの6番モーテルは美女ぞろいだ。

下手したら学年一モテる大和田理子に、清楚で可愛い青木さん。
青木さんほどじゃないが可愛いし体つきが凶器じみてる美由紀。
見る人が見たら確実に保護欲をくすぐられる大人しい系の町田舞子。
女子で一番背が高く、スポーツができてスタイル抜群。その体を隠そうとして逆にエロさをかもしだして、
ショートカットに少し困ったような眉毛がチャームポイントの高野ちづる。
あとは、確かけっこう遊んでる感じの3人組。あいつらも十分かわいいよな。化粧とか濃いけど。

 モーテルの外周を隠れながら回り込み、なんとか青木さんのモーテルに着く。
ちょうど8時か。

裏口らしきドアを見つけて、一旦携帯を確認する。美由紀からの返信はない。
今のうちにメールして中の様子を聞いたほうがいいかな?
どうせ行くからって気持ちが早って青木さんにメールしてなかったことに今更気づいた。
そして、暗闇に潜んで青木さんのモーテルの近くからメールで中の様子を伺う絵面の怖さにも気づいた。
ストーカーか僕は。

そういえば、美由紀のメールに「裏口使っていーって管理人さんが」って書いてあったな。
6番の管理人さんっていうと……ああ、広場で説明を受けたときに、真ん中にいた大きな人か。
10月で秋も深いというのに半袖で、腕毛が濃くて熊みたいな……男っぽいガッチリした人だったな。
あの人なら、もしかしたら男心みたいなのをわかって許してくれるかもしれない。

よし、行ってみよう。モーテルの構造って少しずつ違うらしいけど、あれが広間かな?
僕はカーテンの閉じた大きな窓に目をつける。
ちょうど左右のカーテンの合間にわずかな隙間がある。あそこから中の様子を覗いて……
覗く、か。……ま、まぁそれで管理人さんがいれば裏口をノックして話をしてみよう。

―――きっと浮かれていない僕なら、覗きみたいなマネをすることを止めていたし、
    ここでやめていれば、どれだけ……涙ひとつぶ分だけでも、救われたのだろうか―――
742「僕の君の夜」 10:2009/11/24(火) 23:42:47 ID:1ySiG0VO
■【女子用モーテル 20:00】

「……っ……ぁ……、……っ、ぅぁ…………!」
窓まで1メートルのところまで近づいてみると、中からくぐもった声が漏れていた。
女の子の声であることはわかるが、誰の声かはわからない。
数人の声が重なっているように聞こえるが、ガラス越しに音だけじゃあ状況もわからない。

中で体を使った遊びでもしているのだろうか、という平凡な―――平和な予想をして、
僕は人差し指を立てた程度に開いたカーテンの隙間から、中を覗き込んだ。


「ひゃっ、あ……! イクっ、だめっ……こんなの、ううっ……あんっ、あっそこは……ひゃぅ!」


 何が起きてるかわからなかった。

ただ、とにかく目に入ったものを言葉にするなら……
6……7人の裸の女がいて、2人の裸の男がいて、セックスをしている。広間で。
床に突っ伏して、膝を立て尻だけを持ち上げた格好で……
後ろから熊みたいな毛むくじゃらのオヤジに腰を突きこまれている高野さん。
そのオヤジの右手で秘所をいいように弄ばれ、
その度に顔を隠しつつもビクビクと腰を痙攣させている町田さん。
背中と両足を床につけ、オヤジに見えるように秘所を指で開きながらかかげて、
豊かな胸をいじり自慰にふける大和田。
3人組の女子のうち2人に押さえ込まれ、一糸纏わぬ体中を弄られている美由紀。
そして、中学生ぐらいの見知らぬ男の子に正常位、
両足をバンザイでもするように持ち上げられながら犯される3人組の1人。
743「僕の君の夜」 11:2009/11/24(火) 23:44:32 ID:1ySiG0VO

ただ、とにかく異常な光景だった。
AVの乱交モノとかで目にしたことがあるような、ネットで見つけた海外のAVでもあるかのような、
おおよそ日常とは言い難い肉と肉のぶつかりあい。
ノドから一瞬で水気が引いた。口の中が渇いて、呼吸が浅くキツくなる。
それに反して心臓にはよくわらかない熱がこもり、下半身に血が集まるのを感じた。
興奮、している。しかも興奮なのかよくわからないほどに。
ズボンの中で痛いほどにいきり立ったものに突き動かされるように、僕の眼球はより詳しくそれを見つめる。

まず、高野さん。
スポーツが得意で、引き締まっているのに出ているところは出ている体。
それに見合わない落ち着いた物腰と少し抜けたところのある女の子。
夏に体育着を着ているだけで多くの男子の視線を釘付けにしたあの身体は、
一糸纏わず……いや、液体にまみれただけの上気した肌をさらして、
オヤジに尻を鷲づかみにされ、後ろから腰を突きこまれている。
何かに耐えるように結ばれた口は、時折だらしなく開いてヨダレや言葉にならない喘ぎ声を垂れ流す。
突っ伏した上半身で潰されるように絨毯へ押し付けられた豊かな乳房も、薄く桃色にそまりながら男の欲情をかきたて
手を伸ばさずには蹂躙せずにはいられないような柔らかさでぐにゅぐにゅと形を変える。
744「僕の君の夜」 12:2009/11/24(火) 23:45:44 ID:1ySiG0VO
荒々しく、ピストン運動と呼ぶにはランダムに方向や動きを変えすぎるオヤジの腰の動きが激しくなる。
ぐりんぐりんと悪夢のような動き方をするたびに、高野さんの腰がビクビクと快楽に打ち震えた。
毛むくじゃらの股間は汗か何かでびちょびちょに濡れ、
その中心から生えた肉棒もてらてらと光っているように見える。

見える、というのは巨大な肉の……そのほとんどを
高野さんの尻……おまんこの中に埋めていて、引き抜く一瞬だけしかわからないからだ。
ものすごく太い、それで黒い。
あと、あれだけ激しいピストンでまだ亀頭が見えないことを考えると、
無茶苦茶長い。ハッキリ言って、ほとんと全部が見えないからこそ逆にものすごいでかさだとわかる。
そんなものが根本までぐっちゅぐっちゅと乱暴に突き入れられ続けている。

見れば高野さんのおまんこからは、とめどなく汗とは違った量と粘りの蜜が垂れている。
ふいにオヤジの動きがゆったりとしたものになって、
高野さんが呼吸を直すようにふーふーと獣のような息遣いでつっぷす。
若い17歳のスポーツで引き締まったおまんこと肌触りを堪能するように毛むくじゃらのオヤジが動いた後、

急に今までで一番激しくちんぽを突き入れた。

高野さんは背中を弓なりに限界まで反らせて、口を開け舌を出し目を見開いて
……その衝撃を快楽を僕に教えてくれた。
指の背まで毛が生えたぶっとい指が大きな尻に食い込み、
自分の太い腰を突き入れるたび甘い尻をひきつけて叩きつける。

ぱんぱんっぐちゅずぷずぷパンパン……ばすんばすん、ぱちゅんっぱちゅん

「あっあっあっ……! だめっ、中っ、膣内(なか)が全部……ひろがっちゃうあぁっ!! あっあっ!?」
745「僕の君の夜」 13:2009/11/24(火) 23:47:03 ID:1ySiG0VO

AVの画面越しでは聞こえないほどの生々しい音が、ガラス越しでもハッキリとわかった。
ガラス窓に顔を押し付けるようにして見ていた僕にも、
チャームポイントのいつも少し困ったような眉毛が、快感で震えながら歪んでいくのがわかった。
高野さんは感じている。オヤジのでかいモノを散々突きこまれて、イキまくっている。

「あぁ……また、あっだめこれ……弾ける…んふっ! あぁん!! ふあっ、おちんちんすごいっ!
 おまんこっ! なひゃっ、ぐひゅぐひゅっへ……ん……ンっ、あっあっ、すごっ、ふぁああーーーーーーっ!!」

普段からは想像もできない卑猥な言葉を叫んで絶叫し、全身を張ってビクビクと痙攣した高野さん。
オヤジの毛むくじゃらな腰がみっちりと、豊満で柔らかそうな尻に隙間無く完全に押し付けられ、
肉棒は完全に高野さんの膣内に収まった。
そして、ビグンビグンとさらに奥に突き入れるように数度震える。
その度に高野さんは行き場の無い衝撃を受け止めるようにゾクゾクゾクッと背筋を反らせた。

そのまま数秒。
長い長い数秒が過ぎて、くたりと絨毯の床に崩れ落ちた高野さんの腰から、オヤジが離れる。
ずぷりと、馬鹿でかい亀頭が引き抜かれたとき、高野さんはまた少し痙攣して、
ふぁ……と一声発し、恍惚の表情でおまんこから……こぷこぷと大量の精液を吐き出した。

モデルにしっかりと脂肪と筋肉をつけたような、
理想的でとにかくエロい身体をしたスポーツ少女の高野ちづる。
体中を汗と愛蜜と精液にまみれて、だらしなく恍惚の表情で横たわっている。
この上なく淫靡で欲望を掻き立てられる、そんな光景だと思う。
746「僕の君の夜」 13:2009/11/24(火) 23:47:58 ID:1ySiG0VO
 オヤジはゆっくりと立ち上がり、半立ちでも僕の勃起より二周りはあろうかというちんぽをぶらぶらさせながら、
少し前まで片手の指先だけでいいように悶絶させて、
傍らにぐったりと横たわらせていた町田舞子の足元へ向かう。

喘ぎ疲れたのか、それともこの状況に絶望したのか……
脱力してくてりと身体を投げ出して目を瞑る町田さん。
いつも静かで、小さくて女の子らしい体つきにくりくりとした節目がちな瞳と、
遠慮がちな上目遣いが可愛いあの娘は……
今その慎ましやかだが肉付きのいい、少しぽっちゃりとした少女らしい体を全裸のオヤジの前に晒していた。

オヤジが町田さんの腰のあたりをまたぎ、ガニ股でゆっくりとしゃがむ。
腰を落ち着けるのではなく、スクワットの途中のような形で足だけでバランスをとると、
垂直に垂れ下がったちんぽの先が町田さんのヘソのあたりにぼとりと触れた。

「ん……ふ……あぅ」
それに気づいた町田さんがゆっくりと目をあけ、自分をまたぐ大男を見つめ、
そろりと視線を落として肉棒を認めた。

この異常な状況において、まだ僕が持っていた正常な思考は、
町田さんが黒光りするグロテスクなそれから目をそらす、ということを望んだが……現実は違う。
747「僕の君の夜」 15:2009/11/24(火) 23:48:43 ID:1ySiG0VO
町田さんの手が優しく、オヤジのちんぽに添えられる。
手の平でゆるゆると濡れた幹をなぞり、包んでいく。
やがて両手を添えて形を確認するようにしごき始めたとき、
オヤジの毛むくじゃらな腕が寝そべった彼女の背中に添えられた。
上半身だけを起こすようにし、
ちょうどガニ股の中心部―――ちんぽの付け根あたりの高さに口が来るように町田さんを起こす。
それに抗うでもなく、長く太くずっしりとした肉棒を両手の平を縦につないで乗せて、
20センチ近くあるそれを愛しそうに見つめる。

「ん、ちゅ……ちゅぷ、くぷ……んっはむ……んく」
今度こそ、僕の常識は崩壊した。小さな口が、下ネタが出ると恥かしそうに閉じる薄い唇が、
町田さんの唇が、オヤジのゴツゴツとした亀頭に口付けをしたのだ。
まるで毛むくじゃらの股間からホースが生えていて、その先から甘い蜜でも出るかのように
黒光りする鈴口とのキスを続ける町田さん。
恋人と人目をはばからず唇を重ね続けるように、ロマンチックに触れるそれは、
高野さんの蜜と精液で濡れたオヤジの亀頭。

ちゅぷ、ちゅぷ……ぺろっ、ちゅるるっちゅっちゅっ、くぷ、はむっ、ぬちゅり

やがて、我慢できなくなったかのように亀頭をぬっぷりと口の中に収める。
完全に勃起していなくともゴルフボールのようなサイズの亀頭をしゃぶるだけで、
彼女の口は限界まで開ききっている。
しかし、そこから漏れ聞こえる音と吐息は……口の中で舌がどれだけエロく動いているかを想像させる。
薄く淡いピンク色の唇は、凶悪に張ったカリ首のエラをはむはむと刺激し続ける。

彼女のどこにこんな淫靡なテクニックが隠されていたのだろうか。
首を傾げるように口全体を回転させ、喉まで使って少しでも奥を使い、開いた手で茎と玉袋を刺激し、
少しでもオヤジに快楽を与えようと絶え間なく貪欲に動き続ける。
748「僕の君の夜」 16:2009/11/24(火) 23:49:57 ID:1ySiG0VO

やがて、ムクムクと根本から反り上がってその太さを増し……
口の中に収まりきらなくなった亀頭を町田さんが吐き出したとき、
オヤジの股間……極太の凶器、女を屈服させるために作られたかのような形をしたちんぽが姿を現した。
僕のものだって決して小さいほうではない。むしろ他よりは大き目のものだけど、その2倍近いサイズ……
亀頭がはれ上がって、サオの太さだってものすごいのに、そこからさらに岩のように開いたカリ首。
黒光りして、淫蜜に濡れて、ぼこぼこと走った血管がグロさを際立たせている。

男の僕とは違った意味で、ビクンビクンと脈動するちんぽに言葉を失った町田さん。
はっと気づいて、蜜に濡れた陰毛が黒く茂ったオヤジの股に顔を寄せて
「おっきぃ……おちんぽ……」
ほお擦りしながらつぶやいた。

その後、少女のような身体の殆どの部分にちんぽをこすり付けられながら、
ぐちゅぐちゅとおまんこを愛撫され続けた町田さんは、
挿入もされていないのに悦びの笑みを浮かべて再び力なく横たわった。
彼女の身体は、小さく起伏こそ少ないものの、よほど肌触りがいいらしい。
オヤジが手の平で体中をもみしだきながら
肌そのものに挿入でもしようとしているかのごとくちんぽを突き立てる様は、
ほとんど強姦か何かのようだったが、一貫してそれを愛しそうに受け入れて視線を外さなかった彼女は
よほどあのオヤジの虜になっているのだろう。
749「僕の君の夜」 17:2009/11/24(火) 23:50:43 ID:1ySiG0VO
 ここで、1人でオナニーに励んでいた大和田理子が、たまらなくなったのかオヤジの背中に飛びついてきた。
どこをとっても満遍なくスタイル抜群と言える身体を体毛茂る男の体になすりつけながら、
おねだりをするように後ろからちんぽをこね回す。

「……おじさぁ〜ん、リコの、リコのおまんこが切ないの……セックスして……ね?
 わたしがんばるからさぁ……」
まるで売れっ子AV女優のようなエロい流し目で舌なめずりをする大和田に、普段の可愛さはなく、
そこにはただただ淫猥で性欲に満ちた1人の「女」がいた。
満足そうに、猫をあやすような手つきで大和田の身体を触ってから、オヤジは大の字に床に寝そべった。

「パイズリしろ。わかるだろ?」
今まで獣のようにギラギラと笑みを浮かべて女を貪るだけだったオヤジが、初めて言葉を発した。
それは威圧的で低い声。しかし大和田はそれにむしろ喜ぶようにしてオヤジの股間に顔をうずめた。

「うん、わかった! おじさんのおっきいから、挟みきれないかもしれないけど、ごめんね? ふふっ」
慣れた手つきで乳房の合間に野太い肉棒を挟む大和田。
「おっきいから挟みきれない」という言葉がリップサービスにもならないぐらい巨大な黒い肉棒は、
白く淡い桃色に染まった健康的な17歳の肌とコントラストをつくって、信じられないぐらいエロく感じた。
やがて、初めて生で目にするパイズリが始まる。
寝そべったオヤジの天井を向いたちんぽを、ふわふわと柔らかそうな乳房で挟みしごいていく。
本来はローションか何かを使って行うのだろうが……
愛液や唾液でてらてらとぬめるそれには必要ないようだった。
十分に大きな、それでいて形のいい大和田の胸をもっても挟みきれない極太の肉棒は、
しごいている彼女の口元に攻撃的な亀頭を晒している。
750「僕の君の夜」 18:2009/11/24(火) 23:51:43 ID:1ySiG0VO

「はぁ……はぁ、これあつぅい……! んちゅ、あむ……んっんっ……んぐっ、んぐ……ちゅぷ」
とんでもなくエロい光景に、僕の亀頭も痛いほど張り詰めた。
胸で挟んでパイズリをして、さらに飛び出た亀頭を口にくわえて
ぬちゅぬちゅと音をたててフェラチオするクラス1の美少女。
夢中になってオヤジのグロテスクなちんぽを嘗め回す美少女の口から、
よだれが漏れて、空気が漏れて、ぐちゅぐちゅぬぷぬぷと卑猥な音を立てる。
舌先でチロチロと鈴口を刺激し、亀頭のエラをこそげとるように舌でぞりぞり舐めとる。

ちゅぶ、ちゅく……ちゅるっ、ちゅぽん。ぬっちゅぬっちゅじゅりゅ、ぷちゅ。

恐らく、それを一番近くで見ているオヤジには
僕とは比較にならないほどの刺激が耳と目と、そして股間に届くのだろう。
想像しただけで、下半身に血じゃないものがこみ上げてきて、ぐっと股間を押さえた。

「あんっ、もう元気すぎぃ……すごすぎるよぉ……。
 おじさんのこのおちんちんで、みんなトリコになっちゃったんだもんねぇ。んっ、はむ……ちゅ。
 ねぇ、いっつもこんなことしてるのぉ……? 泊まりにきた女の子を、んぐ……食べちゃう、あむ……
 わる〜いおじさん♥」
「いつもじゃねえよ。ヤロウが泊まることもあるし、ハズレの時だってある。
 まぁ、今回はお前らみぃんな、美味しく食べつくすけどなぁ……」
寝そべって腕枕をしながら答えたオヤジの言葉に、今更ながら衝撃を受けた。

そうだ。そもそもなんでここでこんなことが起きてるんだ。
学生がレイプされている。モーテルの主人に。
しかもあの言葉に従うなら……
あのオヤジのちんぽが「みんな」トリコに……あんなでかいものがみんなに入った?
751「僕の君の夜」 19:2009/11/24(火) 23:52:42 ID:1ySiG0VO

言葉を失って食い入るように次の言葉を待つが、オヤジが足の指先で大和田を弄りはじめたせいで、
彼女もフェラチオとパイズリに夢中になってしまって話が続かない。

心の中に重く深く苦しい行き詰まりを感じながら、それでも僕はその光景にズボンを膨らませ続けていた。

やがて大和田は辛抱たまらなくなったのか、
オヤジのスネにおまんこを擦りつけながら、情熱的なフェラに移行した。
町田さんが遠慮がちに咥えたそれとは比較にならない、喉の奥まで使ったプロのような動きだった。
バキュームフェラ、顔を高速で上下させながらのディープスロート、
喉まで使ってさらに舌を動かしまくる激しいもの……

こうして見ると、大和田のものは経験からくる男のための技で、
町田さんのは知識を元に恐る恐るだったことがわかる。
おお、とその動きと感触に舌鼓を打ったオヤジは、嬉しそうに股間で濡れている大和田を見下ろした。

「……おおーい、タツヤぁ! お前、こいつのまんこに入れてやれ!」
気を良くしたのか、さっきまで部屋の隅で3人組を犯していた中学生ぐらいの少年に声をかける。
一瞬身を硬くした。僕の名前を呼ばれたのかと思った。でも、恐らくの少年の名前がタツヤなのだろう。
バレているわけがない。
あの乱交の宴とは別世界、寒く暗い外、僕はカーテンの2センチほどの隙間から目で覗いているだけなのだから。
752「僕の君の夜」 20:2009/11/24(火) 23:53:42 ID:1ySiG0VO

「親父、俺今からこっちの娘に入れるとこだったんだけど」
「先にこっちだ。お前のでけえのぶちこんでやれ」
気絶したように―――あるいは気絶して動かない女子を置いて、全裸の少年がやれやれと立ち上がった。
オヤジのものを見たときと同じように、僕はまた衝撃を受けた。

本当に中学生2、3年生ぐらいの小柄で筋肉の少ない短髪の少年。
全裸で立ち上がった彼の股間には、オヤジに勝るとも劣らずのとんでもないものが反り返っていた。
しかも立ち上がった反動で、軽く腹を打ったようにさえ見える。
オヤジのものが、太く黒くでかい……女を屈服させるための大人の肉棒だとするなら、
少年のものは、太く白くでかい……女で遊び倒すための若者の肉棒だ。
ピンク色の亀頭は張り切り、オヤジよりも急角度で反り返っている。
歩くたびに硬さと勃起力を誇示するようにビンビンとバネみたいに震えている。

「ん、ちゅぷ……あはっ……タツヤくんのもすごぉい♥
 ミクもユリコも初めてだったのに、そんなのでメロメロにしちゃったんだ……んふふ、こっちこっち♥」
と、そのタツヤという少年に向かって、ふりふりと蜜を溢れさせる秘所を開いた尻を振る。
ミクとユリコというのは、端で横たわっている娘とオナニーにふけっている娘……3人娘か。
初めてだった、ということはあの3人は処女であんなものを受け入れたのか。しかもメロメロになるまで……

「まぁ、俺ら親子のちんぽとテクを味わったら、もう他の男じゃ満足できねぇだろうなぁ」

いったいどれだけの時間、どれだけの密度でこの乱交は続けられていたのだろうか。
美由紀からのメールが17時半。どう考えてもその時点で犯されているとは考えづらい。
その1時間半後の19時に送ったメールには返信が無かった……少なくとも、1時間。
僕が流行りも終わりかけのモンハンで一喜一憂してる間にも、このモーテルの女子達は犯され……
セックスし続けていたっていうのか。処女が快感で気絶するまで?
753「僕の君の夜」 22:2009/11/24(火) 23:54:33 ID:1ySiG0VO

「んはぁぁ〜〜ん!! す……ごっ、これ……すっごい! あっやっ……ひぅっ……!」
僕が葛藤の中で悩み込んでる間にも、状況は進んでいた。
誰もが目を止めるような美少女が、全裸で目に涙すら浮かべて中学生に後ろから貫かれている。
少年のガツガツとした貪りは、恐らく大和田の膣内をめちゃくちゃにかき回している。
急に与えられた刺激の大きさに、彼女はオヤジへのフェラチオも止めてただうつむいて耐えていた。
時折口から漏れる吐息が、その衝撃の大きさを僕に伝える。

「んっふっ…ン……あっあっあっやっだめっ……そこっ、あああっうっん……ひっ、りゃっだめっ……!
 イクイクイっちゃう!? あっんんっ! ♥♥♥〜〜〜〜っっ!!」

ずっちゅずっちゅずぷん、ぬちゅる、ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ、ぱんぱんっぱんぱんぱんぱんぱん

オヤジとは違う若々しい動きは、大和田に今までの娘とはまた違った反応をさせていた。
限界まで引き抜いて、おまんこの奥深くまでちんぽを送り込む。速く速く何度も何度も。
単調なだけの動きですら、過呼吸を起こしそうなまでにあえいでいることを考えると……
反り返ったちんぽが当たるのだろう。彼女にとって弱点であるところや、膣内の敏感な部分に。
突き刺さるように抉っているのだろう。
彼女の膣内がどのような快楽の暴力に晒されているのかは、もはや明確だった。
754「僕の君の夜」 22:2009/11/24(火) 23:55:23 ID:1ySiG0VO
「あっ、あん! はぅぁ……んっんっんっ、あああーー! こんなの……すごすぎれぇ……りゃっ、あっ!
 おっく、に……ごんっごんっってぇ!! あらってるよぉ♥」
「おいおい、こっちも忘れないでくれよ? そら」
「あむっ、ふぐっ……!」
とろけきった、アヘ顔とでも言うのだろうか……
イってしまったような顔を晒して打ち付けられ続けている大和田。
恐らく小刻みどころでなく、本格的な絶頂が連続して訪れているような、
ずっとビクビクと背筋が張り続けている。
そんな彼女に笑いかけながら、ますます大きく張り詰めたちんぽを、
腰を浮かして彼女の顔に押し付けるオヤジ。
3度目に押し付けた時に、勢い余って喉の奥深くまでずるんっと肉棒が入り込む。
今度こそ大和田理子は目を見開いた。

「親父っ、俺そろそろ出すよ?」
「おう、出せ出せ。そいつはお前にやるよ、ははは」
大和田を押しつぶすように、バックで腰を打ちつけながら背中に圧し掛かる少年。
―――とはいえ体つきはむしろ彼女より小さいため、抱きつく弟のようになる。
しかしその右手は、無情にも抱きしめるようにクリトリスを弄び刺激している。
左手は乳首をこりこりとねぶる。
755「僕の君の夜」 23:2009/11/24(火) 23:56:12 ID:1ySiG0VO

「あっそんな、あっあっあっ……! んっ、もっだめっらめぇ……あああっうん、あぅ……!
 おちんひんがぁ、いってる、太ぉいナマのオチンチンが、あっあっうああん!
 こどもっ、こども孕ませるって言ってる! わたしのなか、せーえき出すってぇ!!
 やっ、いまおっきくなった! あっあっうあぁん! だめっ、カリが広がってぇ! あっあっあっあっ!!」
目を潤み、ただひたすら貪られるメスとして感じまくる大和田。
性感帯の全てを刺激され、力なく横たわりおまんこに突っ込まれ続け、
あまつさえ熱いオヤジのちんぽに顔を押し付ける形で上から圧し掛かられている。
今彼女の心の中にあるものは肉と快楽だけであろうことは、童貞の僕にも予想がついた。
みんな、こうして虜になったんだろう。

「いっ、いく! 出すぞ、俺の精子……受け取れ!」

びゅるるるる、びゅぐびゅぐっびゅくっ、どびゅぅ

「あっあっ、くりゅっ、すごいのくる、死んじゃう死んじゃっ……♥♥♥〜〜〜〜っ!!??」
声にならない叫びを上げて、もはや背筋を反り返らせることもなく、
恐らくただおまんこと性感帯だけを感じて絶叫した大和田。
彼女の身体は力なく崩れ落ち、
太く硬い杭で突き刺された尻だけが掲げられた格好で気絶しているようだ。
あるいは、ただ人間的な思考を全て失って立ち上がることすらできないほどに堕されているのかもしれない。
756「僕の君の夜」 24:2009/11/24(火) 23:57:29 ID:1ySiG0VO
 気がつけば、僕はズボンの前を空けて自分のものをしごいていた。
射精寸前でおあずけされたように、この光景を前にまだ出していなかったのは
凄すぎて思考が追いつかないという奇跡で、
射精したいという残酷な欲望が脳と下半身を駆け巡る不幸だった。

「お前もやるようになったなぁ。えぇ? ターツヤぁ〜」
「若いからな。年寄りには負けないよ」
「ハッ、まだまだ腰の使い方が甘いくせに何言ってる。こいつは俺のもんでもう落ちてたんだ。
 お前だけじゃここまではできねぇんだぞ?」
「ちぇ、エロ親父め。そろそろ引退しろよ」
「ばーか。俺ぁ80のジジイになっても女を食いまくるぜ? それが男の生き方だ!」
「言ってろ」
他愛の無い会話を交わしながら、2人してソファに座り込む。
巨大な肉棒をビンビンにしたままソファに座った全裸の少年と親父。
その周りには自慰にふけるもイキ疲れるも、息も絶え絶えな全裸の女子高生達。
この上なく奇妙な状況に、もはや僕は……なれ始めていた。
心のどこかでこの状況を楽しんですらいたのかもしれない。

「親父、そろそろかな?」

―――でも、それはすぐに打ち破られる。

「おう、じゃあメインディッシュにぶちこんでやろうか!」


―――僕は忘れていた。誰に呼ばれて、誰を求めて、ここに来たのかを―――
757「僕の君の夜」 25:2009/11/24(火) 23:58:22 ID:1ySiG0VO

「あの、シャワー、ありがとうございました。身体、洗ってきましたので……その……」
「えへへぇ、静香ちゃんが来たから、やっと私も可愛がってもらえるね♪」

バスタオルで包まれた肢体、恐らくその下には何も来ていないあの娘が、
いつものはにかんだ笑顔で広間に入ってきた。

その横で、唯一ただ1人、この部屋にいた女子の中で精液に汚れていない僕の幼馴染が、
心から喜んで言い放った。

「あ……あ、あ……あぁ…………!」
声が、出ていた。僕の声だと気づくのに少しかかって、
中の4人には気づかれていないかと怯えるのに少しかかった。
幸い、息だか声だかわからないような僕の嗚咽は誰にも聞こえず、僕の心を抉るだけで済んだ。

「ようやく、私のここ使ってくれるんだね……? もうとろとろだよぉ、美由紀の処女おまんこぉ……」
全身の血の気が引いた。僕の知ってる美由紀はこんなことを、こんな淫靡に言う奴じゃない。
1度下がった上半身の体温を奪い取るように、キリキリといたいほど張り詰めた僕のもの。
758「僕の君の夜」 26:2009/11/24(火) 23:59:31 ID:1ySiG0VO



ぱさ、と……タオルの落ちる音がした。

好きなんだ。本当に好きなんだ。愛してるって言ってもいい。明後日、いや明日告白するつもりだったんだ。
僕にとってその人は特別で、大切で、だからやめてやめてやめてやめてやめ―――

「私は、おじさんのおっきなおちんちんで、……その、ぉまんこ……に、セックスしてほしいです」

 射精した。
触れてもいないのに、年下であろうあの少年にも
……ましてや最愛の人が求める、あのオヤジのちんぽの半分しかないみじめなものが。
身体から大切なものをが全て抜け落ちるような、心とかそういうものが全部精液として出て行くような、
今までで一番たくさんの精子が僕から、抜け出ていった。

「よーし、じゃあ俺が下になるから……ほれ、おねだりしてから、自分で入れてみろ」
「……はい♥」

「親父ぃ、いいのか? こっちのエロエロねーちゃんは俺がもらうぞ?」
「おうよ、若ぇうちはわからんだろうが……身体のエロさだけじゃねぇんだよ。
 処女はやるから、よくほじくっとけ。後で交換してやる。
 ま、俺のでガバガバになってるかトロットロにとろけきってるだろうがな、はははは!」
「やん、もう処女を奪ってもらった時で、私のはとろとろのふやふやですよう……♥」
「だろうなぁ! 俺も年甲斐なく興奮しちまった。フルコースで責めてやったら、すぐにダメなったもんな!」

「えへへ♪ ……はぁ、じゃっ、じゃあ、いきますね。
 私、青木静香の、えっちなえっちなパイパンおまんこに……
 おじさんのおーっきいおちんぽ、ぐちゅぐちゅってぶちこんでください♥」
759「僕の君の夜」 27:2009/11/25(水) 00:00:25 ID:1ySiG0VO
 オヤジの腰をまたいで、膝立ちでギリギリおまんこの入り口に触れていた長く硬い肉棒。
その亀頭と膣口が触れた瞬間、くちゅっと甘い蜜の音がして、びくんと静香の身体が震える。
次の瞬間には亀頭が膣の入り口をめりめりと押し広げ、
カリの寸前までが無毛でつるつるのおまんこに飲み込まれた。

「あっ……はぁ……お、おっきいです……」
「ほら、まだまだ全然はいってねぇぞ?」
オヤジがグっと力を込めて、ちんぽだけをビクンと動かした。
「ひゃっあっ、そんな……いま、いま入れますからぁ……待ってぇ……!」
オヤジの体毛が茂った腹に両手をついて、ぐちゅぐちゅと尻を左右に振る静香。
あ、は……とえも言われぬ吐息を漏らして、ぐぐっと腰に力を込める。
「んはぁっ!? ふ、ふとぉぃ……ごりごり、してます」
「おぉう、俺のデカマラのカリが飲み込まれたぜぇ? やっぱ、お前の中はいいなあ」
「あ、……ありっが、とう……んふぅ! ございま、すぅぅ……あっ、あぅ♥」
ぐちゅん、と巨大な亀頭のエラを無毛でピンクの、幼く清楚なおまんこが目いっぱいに開ききり、
嬉し涙のような蜜液をとろとろと流しながら受け入れる。
その折に擦られた膣内、膣口、膣壁、その全てが……僕の好きな人の、さっきまで処女だったおまんこだ。

「ふ、ぅ……はぁ……あ、うん……ひぅ……」
ずりずりとにじり寄るように、少しずつ少しずつ静香の腰が落されていく。
力を失って一気に貫通されないように、むしろ押し上げる力を込めているようにも見える。
しかしガクガクと震えながら、白く透明感がある肌はドス黒い肉棒へと向かっていく。
オヤジはその様子をニヤニヤしながら見ている。自分で入れれば事は一瞬だろうが、
あえてこうさせることによって征服感を煽ったり、静香に感じさせようとしているのだ。

「おーら、あんまり遅いと俺の息子が泣いちまうよ〜」
「あっやっ! 中で、ふぁう、膨らませ……ないで! そんなの、だめっ、あぅぅ、あぁん♥」
オヤジが股間に力を込めると、まだ飲み込まれていない茎がグッと僅かに膨らんだ。
恐らく静香の膣内で、あの岩みたいな亀頭がそれ以上に膣壁を押し広げているのだろう。
なだらかできゅっと締まった腰が、ガクガクと快感に震えた。

「ふぅ〜……はぁ、はぁ……んっ、あ……っはぁ!」
深呼吸をして、汗に身体を濡らして、大きくは無いもののツンと張った形のよすぎる胸を上下させて、
決意をしたように息を整えてから、

ぬぬぬぬっぬちゅっずぶん

「はぁぁぁぁんっ!! かっはっ……! ふ、ふとぃ……ですぅ♥」

彼女の膣は、ぴったりと隙間無くオヤジの股間へ密着した。
あんなに巨大なものが、子供の腕ほどもある凶悪なちんぽが、
彼女の中に隠されてしまった。すっぽりと、ぬっぷりと……

全てを出し尽くしたと思っていた僕のものは精液に汚れたまま、痛いほどに張り切った。
760「僕の君の夜」 28:2009/11/25(水) 00:01:24 ID:1ySiG0VO

「で? ふとくて、どうなんだ?」ニヤニヤとしながらオヤジが問う。
「ふとくてぇ……んっ、あっ……かたぁくて……♥ 私を女にしてくれた、あっ、亀頭が……でっかい……!
 すてきなおちんぽぉ……私の中、ずっぷり入ってますぅ……!」
「その素敵なちんぽは、入ってるだけで満足か? ん? どうだ? ほら?」
「あっあっあっ、ひゃっひゃめっ……! ああああっ、ああっ、んああああ〜〜〜っ!!??」

根本まで完全に繋がったオヤジと静香の腰。オヤジがほんのわずかゆするように揺すっただけで、
人形劇の人形が振り回されるように、オヤジの上で静香が踊る。
あの男の腰の動きひとつで、
狭いながらも柔らかくしなやかな膣内をちんぽが暴れまわったことはすぐに想像できた。
彼女はその動きを再現するように、がくがくと身体を揺すって
そこから起こる新たな刺激に耐えてることもできず、
まるで洗脳でもされたかのように、オヤジの肉棒の動きひとつひとつに翻弄されている。

「おろ? もうイっちまったか。はっはっ、まったくお前は淫乱だなぁ!」
「……ちっ……ちひゃい、ますぅ……。も、もう10回いりょう、イっ、イって……止まんなっ、ひっ♥
 こんあの、私知らないぃ、知らないよぅ……あっ、ひゃっ、……んっあんっ、ああん!」
恥かしがりながら、真っ赤な顔を押さえ、ツンと張った乳首も薄く桜色に染まった胸も、
なだらかな腹も、無毛の恥部も、クリトリスも膣口もふとももも……肌の全てを晒した黒髪の女の子。
顔を隠した指の合間からは、
いつものはにかんだ笑顔とは似つかない快楽に蕩けきった若いメスの顔が覗く。
761「僕の君の夜」 29:2009/11/25(水) 00:02:12 ID:1ySiG0VO

「おちんちん……すごすぎる、すごすぎるよぉ……あ……♥」
「うぉっし、じゃあそろそろいくかぁ?」
「え、あ……」

ぬちゅんっ

「ひっ!?」
オヤジの上半身がぐわっと起きる。繋がったままの静香はモロにその動きを膣内へ浴びせられ硬直。
ギラギラとしたオヤジの目が静香の顔のまん前へ
そして潤んだ彼女の瞳を認めると、唇へむしゃぶりついた。

ぐっちゅぐっちゅずんずんずんずんぬちゅちゅっぶちゅん、ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅん

「んぅっ、んっ……! んっ、っ、っ♥♥♥♥〜〜〜〜っっっ!!??」
オヤジの濃厚なキスが始まった直後に、
子供を抱きかかえるように繋がったままで猛然と毛むくじゃらの腰が突き入れられた。
突然のことが2つおきて、一瞬反応できなかったのは彼女の不幸だろう。
そのわずか一瞬に叩き込まれた刺激・快楽・衝撃……
それらは一瞬遅れて、今感じているものと同時に襲ってきた。
自分の中身をぐちゃぐちゃにされるような、圧倒的なセックス。
男と女の、ちんぽとおまんこのどちらが主人で奴隷なのかを叩き込むような、
3時間前には確実に処女だった清廉な少女にはあまりに規格外すぎる肉欲の刺激。

声も出せずに、息も吸えずに、
オヤジの太い舌と極太の肉棒に肉を貪られながら、静香はとめどない絶頂を迎えた。
762「僕の君の夜」 30:2009/11/25(水) 00:02:59 ID:1ySiG0VO


「ん、じゃあ処女もらうからね、おねーさん」
「うん、達……タツヤくん。おじさんの命令とは言え、
 さっきから私のことだけ仲間はずれにするんだもん、早くぅ」
「仲間はずれって、おっぱいもおまんこも弄ってあげたじゃん。親父も、あの娘たちも一緒にさ」
「……でも、おまんこに入れてはくれなかったぁ!」

「普通、挿入無しの愛撫だけじゃ……こんなすぐに言うこと聞かないよ? どんだけエロいのさおねーさん」
「うそうそっ! あんなにすごい触られ方したら、女の子なんてみんなバカになっちゃうよ」
「……入れるよー」
「やっほう! 無視されたよ! 達哉のばかー! ……あ、タツヤくんだった」
「緊張感ないなぁ……」

「これでも緊張してるんだぞぉ?
 だから、ほら……早く私のおまんまんに、タツヤくんのおちんちんぶちこんでぇ……♥」
くぱぁ、と蒸気すら上げかねないほどに温まったオマンコを両手で押し広げる。
いわゆるまんぐり返しと呼ばれる体勢で少年を誘う美由紀の身体は、とんでもなくエロい。

かねてから、身体だけはグラビアアイドルと遜色ないけど
幼馴染だからって理由でそういう目を向けないで来たアイツの身体。
こうして裸で、しかもとろとろにふやけきったおまんこを開いて誘惑する処女……
そんな状況になってみれば、アイツにかなうグラビアアイドルなんて見たことがないことに気づかされる。
763「僕の君の夜」 31:2009/11/25(水) 00:03:53 ID:kHtiAy3j
DカップだがDカップ以上に張りと存在感がある凶器みたいなロケットおっぱい。
運動好きだからか、きゅっと欲情を促す形にくびれた腰。
たれるでもなく張り詰めてふるふるとゆれる大きな尻。
ふとももも足首も腕もうなじも、アイツの身体なんて世界で5番目ぐらいに理解してる。
だからこそ、アイツの身体は今……ここにいる誰よりも、そして学校中の誰よりもエロくてやばいことがわかる。

そんな身体に、とろとろのおまんこを見せ付けられてるあの少年は今、どんな気持ちだろう。
聞くまでも無い。
僕のいきりたったものより倍はあり、女体を責める形をしたあのちんぽがガチガチになっている。
ゴクリと、僕と同じタイミングで喉を鳴らし、
そいつの亀頭が美由紀のおまんこの入り口にぐちゅりと触れやがった。

ずぶぶぶぶぬぬっじゅぷん

「ふぅあああああああああああっ〜〜〜!!??」
「あっがっ……キッツこれ……! はんぱねぇ!」
あろうことか、その反り返った巨根を一気に美由紀のおまんこに沈めた少年。
その茎がまだ数センチ入らずに残ってるところを見ると、いきなり膣の奥を突いたのだろうか?
呼吸もできずに目を見開いて、ただただ耐えている美由紀。むしろ強烈な締め付けに驚いたような少年。

「いっかい、ほぐすぞ。よい……しょっと!」
「あっあっあっあっあっ、うぁっひゃぅ! っっっ〜〜〜!!」
ゆっくり、ではなくしっかりと美由紀の奥を削るように開拓していく少年の腰使いに、
ただただ声を絞り出すように喘ぐ美由紀。
恐らくとんでもない痛みなのだろう、目をきつく閉じて涙をこぼしながら首をぶんぶんと振っている。
怒りのようなものがカァっと沸いてきた。僕はどうするべきだ―――

「ふっ、どうよ? よっと、これでいいんか? ほりゃ」

「ああああああああ〜〜〜!!! 最高最高最高ぅ! こんなのっ、こんなすごいのっ!!
 気持ちよくて、おまんこっ、おまんこ! イキっぱなしなの! あっあっあっ、ふぁっ、♥♥♥〜〜〜〜っ!!」
764「僕の君の夜」 32:2009/11/25(水) 00:04:51 ID:1ySiG0VO

どうするべきでもなかった。僕が入る必要なんてなかった。
あの少年によって、正しく絶頂まで導かれた幼馴染。
あんなに乱暴にされているのに、処女膜が破れた血がにじんでいるのに、
肉棒がおまんこを蹂躙する衝撃に感じている。女としての悦びを全開にしてイキ狂っている。
最高、と泣きながら真っ赤な顔で叫ぶ美由紀を見て、僕はもうどうしようもないことを知った。

 ここは異常だ。僕のいる世界とは違う場所だ。
いつのまにかしごいていた僕の情けない童貞のちんぽからは、おびただしい量の精液が出ていたらしい。
足元とカーテンレールに白い液体がぼとぼとと落ちていた。
そしてもう精液を出せなくなって、しごいても痛いだけになった小さなものを見て、
おびただしいと感じた精液すら、彼ら親子の吐き出す1回分と同程度のように思えて……
僕はただ情けなく、情けなくなった。

仲が良かった女友達を犯されて、好きだった娘すら奪われて、幼馴染を堕とされて、
喪失感に襲われた僕など気にもせず、好きだった娘とセックスをするオヤジ。
怒りに震えた瞬間の僕など知りもせず、幼馴染の悦ぶおまんこを突く少年。
765「僕の君の夜」 33:2009/11/25(水) 00:05:42 ID:kHtiAy3j

……通報、すればいいのだろうか。先生にでも言えば、これは犯罪として終わらせてもらえるのだろうか。
痛ましい事件として、悪い夢だったと幕を閉じて、いつもの―――幸せな日常に戻してもらえるのだろうか。
僕はポケットの中の携帯電話に意識を向けた。
……先生の電話番号も、110番もわかる。

僕の、僕の幸せを―――

「しあわせぇぇぇえええーーー! しあわせですぅ! わたしっ、静香はっ!
 おじさんの極太ちんぽでっ、あっあっあっんんっ、ふぁあああーーー!!
 えっちなおまんこ、づぽづぽされてぇ、きもちいいのぉぉぉーーーっ♥♥♥」
「ちっ、違うもん! 私のほうがしあわぇ! タツヤのかっこいいおちんちんにセックスしてもらってぇっ!
 今、世界でいちばんっああっあぁん!!
 イキまくってるしあわせなおまんこぉ、イクッイクイクイクゥゥゥッ♥♥♥」 

「オヤジ、今回はすげぇ当たりだったな。俺こんなエロい女見たことねぇよ!」
「おう、たまにゃあこういう当たりもあるさ。教えたらなんでもするしなんでも言うぜこういう奴は!
 こいつら3日間だろ? 体調不良つって休ませんだよ。好きなだけ精液ぶちこんでやれるってわけだぁ!」

尻だけを高く掲げて絨毯に突っ伏した、おねだりポーズの2人の女子高生。
ガニ股を広げて、股間だけで女を操るかのように腰を叩き込む2人のオス。

そこに、僕の入り込む要素は無かった。僕の情けないものも、情けない僕も……入れる穴などない。
携帯電話の電源を切った。そしてゆっくりと立ち上がる。
766「僕の君の夜」 34:2009/11/25(水) 00:06:44 ID:kHtiAy3j

「イクッ! イクイクイっちゃう!! ああああっっう〜〜〜!!! 中にすごいの出てるようっ!!
 あっあっ、そんなイってるのにっ、出してるのに動かないれぇ……!! ♥♥♥〜〜〜っっっ!!
 静香のおまんこぉ、ぐちゅぐちゅになっちゃう、とろとろのふやふやにぃっ! にゃっちゃうよう♥♥♥」

「出てるっ! あっついおちんぽのっ、せーえきぃ!! せーえき出てる!!
 子宮がごきゅごく飲み込んでるっ!! 私の中にだしてぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!
 あっあっあっあっあっぁぁぁ〜〜〜!! また、またまた、またぁぁ、イック〜〜〜っっ♥♥♥」

無かったことに、しよう。何も見なかった。僕は遅くなったからモーテルまできて引き返した。そうだ。
誠一にはごめんと言っておこう。そして……明日―――明日?
僕は、僕が好きだった娘は、明日どこにいるんだろう。このモーテル? そういうことじゃない。

アレを見た僕と、アレを経た君は、僕が好きだった君なんだろうか。
アレを見た僕と、アレを経た君は、僕の幼馴染の君なんだろうか。
足元がおぼつかなくなって、カーテン越しにでもバレるかもなど気にもせず、立ち上がった。
気づかれなかったようで、僕は呆然とした足取りのまま、暗い夜の道なき道を見る。
広場とは真逆の森で覆われたモーテルの外周、ここを隠れて帰る。来たときと同じように。


「おや、君……」

暗がりに踏み出すと、女子のモーテルの裏口のドアノブに手をかける男がいた。



【完】
767名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:08:53 ID:QpLqbwFl
乙です
初リアルタイムでした
768「僕の君の夜」 →:2009/11/25(水) 00:11:11 ID:kHtiAy3j
以上です。長らく失礼いたしました。
色々とミスもありましたが、何卒ご容赦ください。

いわゆる「ヒロインのビッチ化」であったり「成立していない交際の寝取りの是非」など、
挙げ連ねたら欠点にきりの無い作品とは思いますが、
嫌いな方がいましたら、前述で詳しく断っておかなかったことをお詫びします。
楽しんでいただけた方がいらっしゃいましたら幸いです。
769名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:12:12 ID:59iVHw1v
端的に言って抜けるかどうか、読んだ人教えて
今から読もうかどうしようか思案チュウ
770名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:17:01 ID:QpLqbwFl
レイプで即オチ
文章自体は抜けると思う♥をぬかせば
771名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:19:06 ID:b9B9tiwN
せっかく書いてくれたのになんだけど、結論から言うと面白くないね
くどいとか以前に無理やり寝取られに持っていっただけじゃねえかって気がした

まず主人公がまったく魅力もないし同情すべき点もない、
何かイライラさせられるだけのやつだったし、
彼の想いが幼馴染なのか、それとも恋心抱く相手に向かっているのかがよくわからないから、
「女を取られた」という意味での感情移入をしにくいんだよね

そもそもこの女の子たちがどうしてここまで堕ちたのか、
しかもたった数時間でここまで堕ちたのかが描かれていないから、
この描写だけで見ると、
「デカマラ親子の前にたまたまド淫乱な女子高生たちが集まって、
みんなで仲良く楽しく乱交パーティやりました」
としか思えない

彼女たちの姿に「突然理不尽に犯された」という悲壮感が全く描かれず、
その先にある「完堕ち」だけがいきなり描かれてるから、そう見えるんだと思う

エロ描写も「中でゴリゴリ当たる」だの「中で出される」だのワンパターンに感じた
親子のデカマラと乱暴な腰の突き入れ、
そしてこれに悦ぶ女の子たちの淫らなセリフにだけ頼ってるって感じで、
彼女たちがかつてない悦びに堕ちる技をもっといろいろ描いておくほうが、
もっと濃厚に淫らな雰囲気が出せたと思う

たった数時間でここまで堕ちきってるんだろ?
それの理由を「デカマラと乱暴に突きまくる」というだけじゃ強引すぎるわ
なんていうかな、わざとらしいというか白々しいんだよ

そもそももっと登場人物を絞って、どのヒロインが理不尽に犯され堕ちるのか、
それを濃厚に描いた方がよかったように思う
ちょっと女の子の数が多すぎるように思うね

嫌なことばかり書いて申し訳ないけど、これが読んで抱いた正直な感想

文章自体は上手いと思うから、その内容を改善して言ったらもっといいのが書けると思うよ
772名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:21:27 ID:TQ3k7blU
つまらんが、そんなこといってたら職人が育たないからなぁ
NTRって感情移入が大事だとおもうんだよね
773名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:25:13 ID:b9B9tiwN
>>772
その感情移入が出来ないよ、今回の作品は
悲壮感も何もないもん

これだったら単純に、
恥も外聞も何もかもを捨ててただただ夢中でセックスに悦びを見出して、
一晩じゅう楽しみ続ける女の子たちの姿を描いた作品にした方がもっとよかったと思う

NTRにする必要全くなかったと思うんだよね
774名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:27:39 ID:59iVHw1v
読み始めて順風万端に引っかかった
順風満帆の間違いだよね?ま、ケアレスミスだからどうでもいいけど
775名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:34:19 ID:TQ3k7blU
>>773
いや、漏れもそうおもって772を書いた
感情移入できないからイマイチだってのをつたえて、
次にレベルアップしてもらえばいいかなと

端的にいえば、NTR属性のないやつが書いた作品って感じ
776名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:37:40 ID:b9B9tiwN
>>775
全く同感です
気分を害させてしまっていたならすいません
777名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:00:31 ID:MPbP9AQi
批判にせよ感想にせよ、あんまり長文でどうのこうのってのはどうかと思うな。
批評サイトじゃないんだから、2〜3行くらいに簡潔にまとめたほうが角がたたないでしょ。
778名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:07:50 ID:E3Jyejjq
個人的には大当りだなぁ

うん、こういうの好き
779名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:07:52 ID:TsqmM09u
もし俺だったら、たとえ批判的な内容でも、長文で細かに感想や批判を貰ったほうが嬉しいけどな。
まあその辺は人によりけりなんだろうけど。
780名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:13:17 ID:GNr4DK2X
文章自体は読みやすいし、結構いいものがあると思うよ
だけど他の人も言っているけど
展開が突然すぎて寝取られとしては感情移入が…
数時間でビッチ化しすぎw
781名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:34:57 ID:vRsAllAD
jk八人組に男二人が勝つとかいう非現実的なことするなら、その過程というか展開をもっと綿密に練ってきちんと説明するべきだと思う
読んでてこれ夢落ちじゃねーのって気がした

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org393520.jpg
782名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:34:57 ID:L7C0qqvi
すごい力作じゃないか、十分に楽しませて貰ったよ。
乱交のセックス描写がたっぷりあって、それがすごくいい。
後は、処女の中学生集団であるはずのヒロイン達が、何故、こんな短時間でこれだけビッチ化したのか?
っていう過程と描写さえあれば文句の付けようがない。
完ってあるけど、なんか続きが書ける終わり方だし、
その辺は続編で種明かしとかいう展開も有りだから、良い感じだと思う。

あとお前ら、作家志望者が出版社に持ち込むような作品書いてるわけじゃないんだから、
高いハードルで批評するなよ・・・・
もうちょっと気楽に投下できるようにしようぜ。
783名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:39:57 ID:vRsAllAD
え、むしろ応援したくて長文批評投下してんじゃないの?
褒められたいだけの人間が2ちゃん来るとかマジうけるんですけど
784名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:42:32 ID:6B604cym
この流れは危険だ。
785名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:49:06 ID:6NWbuAug
そうだよなぁ、エロさはある。
エロけりゃ何でもいいという人はこの文章大絶賛だと思う。
言いたいことは>>771がほとんど言ってくれてるが処女だったやつらがとんでもないデカさの男に犯されていきなりドビッチ化というのがあまりにもありえない。
媚薬か催眠術でもないと一晩でここまでにはどう考えてもならない
要はいくら架空の文章でも全くリアルでないものはダメってこと
786名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:56:32 ID:vRsAllAD
jkなんだから、処女捨てたがってたけれど主人公が草食過ぎてしびれを切らした的な流れで十分だったよ
エッチの良さには目覚めつつあるくらいで

つか名前の付け方ももうちょっと考えてもらいたかったな。
クラス一の美女がダリ子とかマジ勘弁だし、ヒロインが静香って…一般人の感性なら今のご時世亀井静香が真っ先に浮かんでしまうじゃないか
787名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 03:12:12 ID:STjq8bAI
>一般人の感性なら今のご時世亀井静香が真っ先に浮かんでしまうじゃないか

いやそれはないわ
788名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 03:21:00 ID:uyDzFh2x
>>786
お前・・・完璧に脳内変換されちまったじゃねーか
789名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 03:30:17 ID:AR+GssdH
せめて飯に媚薬が混ぜられてたくらいの理由が欲しかったな
790名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 06:57:30 ID:aGUKCYFl
エロいっちゃエロいんだけど淫語でゴマかしてる感がしないでもない…
某エロゲをやった時のエロさよりも笑いが先に来る感じ?
既出だけど堕ちる過程飛んでるか性急過ぎる故に余計にそう感じる
何はともあれ次回はもっと良いものが出来るだろうから期待期待
791名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 07:49:19 ID:qF9G5jaV
こんな事やってるから職人がいなくなる
文句言う奴はおまえが書いてみろなんていうのは大人気ないが
NTR属性ない奴が書いたなんて言ってる奴は一度書くべきだと思った
少なくともNTR属性があるのだからマシに書けるだろ
792名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 09:40:51 ID:5IAWSB8j
>>791に同意。
意識してやってるかわからんが、>>771の書き方って、相手を叩きのめす書き方だぞ。
内容自体は納得できるが、もうちょっと書き方を考えてくれ。
最後の一文でフォローしてるつもりかも知れんが、その文を書くなら、最初に書け。
そうしたら、受け取る側の印象はだいぶ変わる。
>>771が「このレベルなら投稿されない方がいい」と思ってるならこんなこと書いてもしょうがないんだが。

最近ただでさえ過疎ってるんだから、まず作品投下してくれたことには感謝しようよ…。
それを頭ごなしに「面白くない」じゃ、次に投稿する奴がいなくなるっての。
793名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 11:12:19 ID:3DlC+BU2
的確にSSを批評するには、特別なスキルが必要なんだぜ?

「あなたのためだから」って想いをぶつけて書くには、冷徹にならなきゃ駄目なんだよ。
そのためには、「金を払って読んでるわけじゃないから、言い過ぎは良くないな」とか、
「自分の好みとは違うけど、相手の嗜好を叩くわけにはいかないしな」とか、
「別に相手はプロじゃないし、趣味で書いてるものにケチ付け過ぎても仕方がないな」などという生温い考え方は排除しなくちゃいけないんだよ。
タダで読んでるものに対しても、常に、「こっちは金を払っている『お客様』なんだ」という、『お客様目線』を持たないとダメなのさ。

>>771なんて、同じスタンスにたつ相手には>>776みたいに気配りを忘れず、批評する相手には妥協をしない、素晴らしい奴じゃないか。



SS投下する職人さんは、スレにはいろんな人がいるんだな、くらいの気楽さで投下してね。
794名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 11:38:14 ID:VqVZEajx
特別なスキル(笑)
与えられた餌を群がって食い散らすだけしかできないハエにスキルが必要だったとは
795名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 11:51:42 ID:AVXbx3sx
それはスキルじゃなくて性格です
796名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 12:07:30 ID:Pm6a2s+I
同じスタンスに立つ奴には擦り寄るとか、ただの同族意識丸出しなだけじゃんw
別のスタンスに立つ奴にも気配りを忘れないとか言うんなら解るけど。
全然素晴らしい奴とは思わないなぁ。つーかよくいるただの屑に見えるw
797名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 12:43:39 ID:5IAWSB8j
>>793
突っ込んだら負けだと思いつつ、突っ込まずにはいられない。くそうw

>>771の指摘が的確なのは認めるよ。
ただ、言い方間違えるといわれた人間は単なる罵倒にしか聞こえんのよ。
プロ目指してるような奴ならともかく、趣味で書いてる人間には特にな。
どんなに的確に指摘したところで、相手にきちんと伝わらんかったら、完全な自己満足だろ?

そもそも、自分は「感想やアドバイス」ならともかく、「批評」なんかいらないと思ってるしな。

あと、気配りってのは違う意見を尊重するから必要になるのであって、、
同じ意見の人間には、そもそもいらんだろw
798名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 12:47:53 ID:vRsAllAD
>>797
文末のダブリューはなんですか
799名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 13:52:24 ID:6NWbuAug
言い方がどうのって言うけどさ。
じゃあどんな言い方ならいいの?
どれだけ丁寧にオブラートに包もうと批判を真摯に受け止める覚悟ができてないとそれは罵倒にしかならない。
そんな人間に対して心を傷つけない的確な指摘なんかない。
覚悟ができていたって欠点を指摘されれば多少気分が落ち込むのは避けられないしね。
もちろんだからと言って罵倒していいってわけでも罵倒上等な人しか書くなと言ってるわけでもない。
ただ言い方をどう言い繕ったところで批判としか受け止められない人は結構な割合でいると思うので最低限理不尽な叩きでない限りは言い方がどうのなんて議論の無駄だと言いたいだけ。
まぁ最低限にも人によってラインが違うんだろう、
俺は>>771は模範的とは言えないが2chの、しかもこのスレにしては良識的な方だと思うね。
800名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 14:12:04 ID:zXtNsiMv
置いてけぼりの作者とその他常連
何だかよくわからないけどまたスレが寝取られた


寝取られスレ「寝取られ以外の書き込みされるなんて悔しい。でも感じちゃう……ビクンビクン」
801名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:15:46 ID:pttwjMV3
ぶっちゃけここ来てる人の多くは作品を楽しみに来てるんだぜ?
否定ありきの長々しい批評なんか見たくもねえって人が多数
てめえの嗜好なんざ知るか
自分のブログ作って批評サイトでも作れって言いたいよアドバイザー()
802名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:21:24 ID:vYi7Qem6
だが今回の問題は肝心の作品は批判どおりおもしろくなかったということだ
803名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:40:01 ID:6NWbuAug
いつも思うんだが・・・来てる人の多くが楽しみにしてるモノを何故君が断定口調で決め付けた挙句他人をチンピラみたいに罵ってるの?
俺が気に入らないんだろうけどそれこそ「てめぇの嗜好なんざ知るか」だよ。
自分が気に入らないからって周りを不快にさせてガキみたいに罵るあんたが多数を語るなんて片腹痛いんだが。
まぁ関係ない大多数からすれば恐らく五十歩百歩なんじゃないかと思われるが。
804名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:40:10 ID:i6VrusbF
よかったよ、ただ堕ちる過程や本編終了後の続きがもっと見たかったかな
805名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:43:47 ID:Z5/XSmYS
>>797
要するに自分は作者ということか?w

まあそんなことはどうでもいいが、
指摘の仕方がどうこうって結局ただの甘えだと思うけどなあ

「こういう意見もあるんだな」程度に思って次に頑張ればいいじゃん
それか完全に無視するかね

771程度で取り乱すようじゃもうこんなところで書かない方がいいよ
806名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:15:36 ID:Pm6a2s+I
何か熱く語ってるけどさ。ぶっちゃけ批評とか的確な指摘なんているの?
別に小説家養成コーナーでもない訳で。
2ちゃんのSSスレなんて、落書きの垂れ流しだろ。気に入った奴がGJして
気に入らない奴はスルーしときゃいいんじゃないの。
作者が「うまくなりたいんで指導お願いします」とか言ってんなら別だけどさ。
なんで批評や指摘して当たり前みたいな流れになってんのか解らない。
はっきり言うけど、そんな指導や指摘が出来るほど文才のある奴がやってる
とは思えないんだよねw
807名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:17:43 ID:vRsAllAD
>>806
だからそのダブリュはなんなのかと
808名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:23:31 ID:Pm6a2s+I
>>807
つまんねー当て擦りだな。マジで言ってんなら、
「ネット w」でグーグル先生の検索予測で簡単に出てくるからやってみなよ。
なんでも聞かないでこれくらい自力で調べなよ。目の前に魔法の箱があるんだからさ。
809名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:25:26 ID:JYU4m+yV
自称批評家もそれに反応する輩も
どっちもスレの空気悪くしてるの気づけ
エロパロ板での感想なんて>>804の一行レスで充分だっつーの
810名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:27:09 ID:vRsAllAD
>>808
は?俺はお前がなんでダブリュをわざわざつけてんのか聞いてんだけど?
一般的用法なんて聞いてないけど?
811名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:29:31 ID:Pm6a2s+I
>>810
作者が頼んでもない指導や指摘を、それが出来るほど文才のあるとも思えない奴が
したり顔でやってるのが笑えるので「w=笑い」をつけました。
こんなもんでいいですか?今度からはママに聞いてね?
812名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:30:12 ID:GxAADvRr
NTR好きって本当にドキチガイばっかりなんだなw

せっかく貴重なNTRネタ提供してくれてる作家や漫画家も
こんな酷い客層の連中にグダグダ絡まれたら
そりゃあ逃げ出すわけだわw
813名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:32:38 ID:vRsAllAD
>>811
wwwwwwwwwwwwwwww
814名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:35:47 ID:Pm6a2s+I
>>813
結局なんなんだ、お前?
単に絡みたかっただけなのか?
たかがwにそこまで狂う理由がわからん。
815名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:38:46 ID:Z5/XSmYS
>>806
批評とかはともかく、けど771の言うようにあれは面白くなかったぜ?
なんかわざとらしくて抜けないし、
そんなに悲惨じゃないのに無理やり悲劇にしようとしてるのがかえってうざかった
816名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:38:50 ID:vRsAllAD
>>814
いえ、作者が頼んでもない指導や指摘を、それが出来るほど文才のあるとも思えない奴が したり顔でやってるのが笑えるので「w=笑い」をつけました。
それだけです
817名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:40:47 ID:JYU4m+yV
>>812
定義が曖昧だからねぇ・・・
人によって嗜好も違うし
どこからビッチ認定(ここからNTRじゃないと判断する人もいる)するのか
人それぞれだし
818名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:41:59 ID:Pm6a2s+I
>>815
俺も面白いっつーかよいとは思わなかったよ。エロ描写はよいけどね。
即落ちは個人的に苦手とする部類だからな。だから俺は作品自体にはレスしてないだろう。

>>816
意味不明
819名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:41:59 ID:zXtNsiMv
自分、ドMなキチガイなんで今構想ねってるのを十数話ぐらいして投下するわ
820名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:44:01 ID:Z5/XSmYS
>>818
そうか

まあ同じ感想を抱いてもそこで君のようにスルーして静かに次を待つ人もいれば、
771のように長文展開で批判をする人もいる、
この開きが大きいね

まあそんなの人それぞれでいい気がする
こんなのいちいち気にしてたらこんな場所で書いてられないと思うんだけどね
821名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:14:56 ID:6NWbuAug
俺にとっては感想=批判(悪いところばかりじゃなく)なのでそういう文章になった、したくない人はしなければいい。
掲示板はいろんな人がいるんだからそれでいいと思うんだけどな。

>>818
要するに>>816は批判した人が頼んでも居ないのにそれができるほど人格者とも立場があるとも思えない人がしたり顔で物事を自分の価値観で決め付けてそれに従うのが道理であるかのように言ってる。
それはあんたの文章でwをつけてバカにしてる人となんら変わりないのに自分はそんな人間より道理がわかってる人間みたいに語ってるのがちゃんちゃらおかしいって言いたいんじゃないかな。
確実に俺も同じ穴のムジナなわけだが
一言だけ言っておくと俺は自分の批判が必ずしも正しいとも多数意見とも思ってないからね。
>>771とほとんど同じ意見なわけだが、一個人の感想にすぎないと思ってる。
俺は指摘した点がどうしても気になって言わずにはいられなかったから言っただけで真摯に受け止めて次への活力にするか無視するかキレるか落ち込んでもう書くのやめるか好きにすればいいと思ってるから。
822名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:36:40 ID:Pm6a2s+I
>>821
昔ならいざ知らず、今時文末にwがついてたらバカにされたとか鬱陶しい。
長ったらしい弁説といい、正直鬱陶し過ぎるよ。もういいだろ?
823名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:41:58 ID:vYi7Qem6
何が残酷かというと、批判の書き方にみな熱くなっても、
ほとんどの人間がこの作品についてはそんなに評価していないことだ
824名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 18:00:32 ID:IrIWUWV2
でも人口が多いのは嬉しい
825名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 18:01:43 ID:PpCSfO3w
俺は抜いたよ。エロいしw

長文垂れ流してるヤツは、その勢いで作品投下してくれや
今日打った分量と時間で、1作分くらいにゃ余裕でなってるだろ
そしたらみんな幸せ
826名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 18:44:54 ID:6B604cym
伸びてると思ったら投下じゃなくてまだ議論してたのかよw
827名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 18:47:19 ID:pV6KuDjM
とりあえず議論したいやつだけしててくれ オレはオレの感想を書いておきたい

まずは「僕の君の夜」投稿乙!読ませていただきました

エロシーンはかなりエロく書かれててかなりの興奮ものでした
もっと想い描いてたこと、書きたいこともあったでしょうが
それを短くまとめることも大事なことだと思います そこは評価したいな

NTR作品として「過程と結果」の個々人の好みや重視の比率はとても微妙なので
今後また作品を作られる際には彼氏視点彼女視点からの過程の方の深みを
出してもらえたらまた違う感じのものになるかと思います
(上記は個人的要望とか不満点と取ってもらってもOKです でもあまり気にせずw)

作品をひとつ作り上げるのは大変な事と思いますが、今後もめげずに頑張ってみてください

以上、長文スマソ
828名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 19:38:01 ID:1vCAFFEJ
ビッチ化じゃなくて最初からビッチだった。三日間泊まる設定を上手く使ってビッチ化を表現すれば良いと思いました
ただ文章は文句なしにエロかったGJ
829821:2009/11/26(木) 00:14:05 ID:Cu6uoqRb
>>822
とりあえず俺はw単体についてはいいこととも思ってないが別に好きに言えばいいと思ってるよ。
w単体ならいいんだろうけどあんたは言い方も確実に悪いから。
実際馬鹿にしてるんだろ?自分でそう言ってるよ?
これで終わっとくよ、偉そうな言い方になってるのと長文になってるの、自分の言動は棚にあげてるのは本当に悪いと思うが少しでいい、考えてくれ
830名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 00:33:17 ID:Fx839sco
描写は凄く上手いけどNTRとしてはイマイチかな?
皆さん言うように過程次第では凄い作品になってたと思うからこそ残念だ。
831名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:05:44 ID:goHEzh4U
>>768
DQ6のミレーユ&バーバラが宿屋の主人に寝取られるSS書いてください
きっと傑作になります
誰も挑戦しないので、隙間産業でもあります
832名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:23:21 ID:pIy6VYoI
一番最初に感想を書き込んだ>>770が一番簡潔で適切だったな結局
833名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:59:19 ID:AJizW+rT
>>831
ドラクエスレ行けw
834名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:33:43 ID:2yHEZz7n
せっかく出来た彼女を巨根の経験豊富なDQNに寝とられたい
ばらされた時にはもう調教済みで
見比べて粗末ね。とか言われたり
俺のしょんぼりちんこをDQNのガチガチの巨根で
叩きながらしょぼwとか言われたい
その後のDQNの激しいセックスをみながらオナニーする
835名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 05:48:58 ID:+fq3AHwz
「同じ穴の狢だから」「自分も悪いから」と文末に一行書いとけば、どんなレスしてもよさそうですね

>>768
読みました
やはり突然の淫乱化が引っかかりました
しかしエロシーンはかなりいいです。かきやー氏を思い起こします
中身は美女なのに、外見がちぐはぐな服を着て、損をしているような印象の作品ですな
外見も気を遣えば、よいものが生まれそうな感じがします
次作があるならすごく期待します


836名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:18:44 ID:goHEzh4U
>>833
もう何年も待ち続けリクし続けたけどナシのつぶてだった。
この人なら、きっとレジェンドを作れるんだよ。
837名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:35:47 ID:U2dW3ytN
オレ寝取られ作家だけど、もう書くのやめるわ

引き止めるなら今のうちだよ
838名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:44:48 ID:si+XAnlr
早く消えろよ
839名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:14:35 ID:NUYAPQD3
>733 はどちらかといえば、
■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■2
スレ向きではないかという気がした
自分はかなり高評価
840名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:14:15 ID:QGWiEl/L
>>768
エロ描写がすごくよかった。その後が気になるっ
オレはビッチ化が好み・足りない部分は脳内補完で満足いったんだが、
上に言われてるように過程を大事にする人には物足りないというのもわかる。

この話で「過程と結果」のバランスを考えさせられたわ。
なにはともあれ次回作があったらどんなSSでも喜んで読ませてもらいます。
841名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:46:54 ID:a02OEALH
ふと思いついたんだけど
二重寝取られっていうのはどうだろうか?

例えばA(男)とB(女)っていう一組のカップルがいた
しかしここ最近は惰性で付き合っているという感じの上、Bに暴力を振るうようになってきた
そんなある日Bの幼なじみであるCが登場、彼に相談を持ちかける
Cは相談に乗りBとの親交を深め、そしてついに肉体関係を持つようになる
Bの様子がおかしいことに気が付いたA
そしてAはBとCのセックスを目撃してしまう
当然Aは取り返そうとするがCに返り討ちにされてしまう

そしてとある夜
BはCとその彼女であるDのセックスを目撃
自分が同情で抱かれた事を涙するのであった

ごめん、日本語が上手くなくて
842名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:52:49 ID:goHEzh4U
AはBをCに寝取られ
DはCをBに寝取られ
で二重?
843名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 23:05:56 ID:/nyFqXdG
いや、玉突き式なんじゃ
AがBをCに寝とられ
BがCをDに寝取られ
って感じだと思う
でもこれは寝取られか?
844名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 23:10:26 ID:goHEzh4U
CとDは元々付き合ってたんだろ?
それを後から出て来たBが寝取られたって感じるのは、ちょっとBたん痛い子じゃないの
845名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 02:54:26 ID:wq1bwB4W
B-C-Dに関しては寝取られというよりCによる二股って印象が強いかな。
B-Cがカップルになった後にDが登場するなら二重…玉突きとも言えなく無い気がする
846名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 06:20:08 ID:5McHZj46
>>732
読みました。とてもエロかったと思います
上で即堕ち云々と言われていましたが、例えば3日間調教され通しだったら不自然でないかもしれません
個人的には実はビッチだったパターンも好きです
ただ女性の数が多すぎる気は確かにしました。もったいないと思います
描写が単調との指摘もこれに関係しているのかもしれません

ともあれ過疎気味だったスレに久々に現れた作者さんですので、とても期待しています
雰囲気に負けずに再び投下してくれる剛の者であることを願います
847名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:12:21 ID:fZ/LL1EC
ヒロインがAに強姦され寝取られたと思ったら、Aを倒して助けてもらったBに寝取られ
しかし実はそうなるよう仕向けたAを憎むCに最初から寝取られていた
もちろん事態はこれで納まるはずもなく偶数か必然か、Cと敵対している組織のボスとヒロインが出会ってしまい……
そして蚊帳の外にいまくりの主人公
848名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:15:15 ID:fZ/LL1EC
偶数間違えた
偶然ね
849名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:16:40 ID:dtnoBTEK
Cを主人公にしてしまえば、寝取り、寝取らせ、寝取られ全てを網羅できるよな。
850名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 22:29:53 ID:sAaSJNZy
誰得
851名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 00:14:48 ID:Qc3URntJ
>>768
俺は憧れてる人とか身近な人がやられるのが好きなんで結構面白かった
ただ、やっぱり言われてるように説明不足感は否めない
ので続編と言うか経緯とか裏事情的なものが書かれればかなりの良作になる
可能性が大だと思うので是非書いてほしい
852名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 08:37:43 ID:KTVG1PZm
いきなりですが、投下させていただきます
題名は侵姦コンパ
ふと思いついて書いてみただけなので、いきなりクライマックスです。あまりエロスを感じられないかもしれません
では、携帯からですが失礼致します
853侵姦コンパ1:2009/11/28(土) 08:38:56 ID:KTVG1PZm
「あぁっ、ぁんっ、ぁぁあぁぁあっ」
「マジでカワイイな、オマエ。反応もイイしよ。今年の新入生初めてのアタリだぜ」
「はぁっ、ぁあぁんっ、ぁはぁぁあっ」
――ナンダ、コレハ。
酩酊した脳が、突然の状況に明確な答えを弾き出せない。まるで電池の切れかけた電卓の様に、バラバラの思考が脳内に浮かんでは消える。
聞こえて来る声。その持ち主は間違える筈もない、僕の彼女。今時の学生にしては珍しい黒髪ロングの、僕の彼女。一緒の大学を目指して頑張って合格した、僕の彼女。今日も新歓コンパに一緒に参加した、僕の彼女。
周りの友人からも羨ましがられる清純派の――そうだ、僕の彼女だ。
「あーヤベ、きもちイイ」
「はぁぁあんっ、ダメっ、激しいですセンパイっ」
セン、パイ?
――おい。おかしいだろ?なんでセンパイ、いや、コイツは僕の彼女とセックスをしてるんだ!?おかしいだろ!!
レイプか?だとすれば、いや、だとしなくても絶対に許さない。センパイであっても関係ない。僕はコイツは許さない。コイツをボコボコに殴って、彼女を――
「はいっ、別れます……彼とは、別れますっ」
――え?
なぜだ。再び思考の海へと叩き落とされる。
僕はただ彼女を助けようとしているだけなのに、なんでそれを止めるような事を言うんだ?
「……はい、ぜんぜんきもちよくなかったです。センパイに比べたら彼のセックスなんて」
不可解だ。意味がわからない、わかりたくもない、わかる筈がない。
確かに、彼女は一回もセックスでイった事は無かった。でも、それでもいつも彼女は"気にしないで"って笑顔で言ってくれたじゃないか。
854侵姦コンパ2:2009/11/28(土) 08:40:06 ID:KTVG1PZm
「それにあたし、彼の様な粗チンよりおっきなペニスのほうがスキだって気づいたんです……センパイに、こうやってされて、センパイに教えてもらったんです」
あり得ない!あり得ない!あり得ない!!
これは夢だ、酒で酔っているだけだ。きっと、きっとそうだ。そうに違いない。
――でも、それは違った。夢は、僕のその甘い考えだった。
「じゃあ、カレシの目の前でセックスしながら別れのコトバいっとこーか?ハ八ッ!」
頬に落ちて来る、液体。
見上げると、そこには痛い現実。夢を否定する、現実。
「あんっ、あたしぃっ、あなたとは別れますっ」
「理由も教えてやれ、よっ」
「ぁあはぁぁあんっ、はひぃっ、理由はあたしがセンパイをスキになっちゃってあなたがキライになったから、ですっ、ふぁあっ、だからもう終わり、終わりなのぉっ」
「ハハ、だとよ。ザンネンでした。こういうインランなオンナとオマエは不釣り合いだよ」
「ねぇもうイイでしょぉっ?こんな人どうでもイイから早く、早くつづきぃっ」
熱い。チリチリと、網膜が焼ける様に熱い。
あまりの屈辱に何をする事も出来ない。立ち上がって、その場を立ち去る事すら出来ない。
僕の意思の"剣"は彼女に奪われ、折られてしまった。
つい数時間前までは味方であった筈の、彼女に。
855侵姦コンパ3:2009/11/28(土) 08:41:34 ID:KTVG1PZm
「――にしてもよぉ、カワイイけどダセえなオマエ」
「ふぇ……?」
「黒髪で今時ピアスもシてないなんてはやんねーって。服もおとなしいしよ。そういう清純派?キライなんだよ、オレ」
「ぁんっ、ごめん、なさいぃっ」
「今度、オレ好みに改造してやっからさ。店いくぞ」
やめ、ろ。やめてくれ。
これ以上、僕から奪わないでくれ!
声にならないそんな叫びも虚しく、届かない。染まり切った彼女は、従順に頷くだけ。あの蕩けた瞳を僕ではなく、コイツに向けながら。
「はぁい、あたしをセンパイ好みに変えてくださいね?」
「モチ、かわいくしてやるよ」
「ぁあんっ、うれしいぃっ」
崩れていく。
あの日の笑顔が、あの日の思い出が。そして、この先もある筈だった未来も。大切な過去と未来が崩れ、崩したい現実だけが残っている。
「くっ、そろそろ出すぜ?」
「はいっ、ナカにください、今日は大丈夫な日だからぁっ」
「そらよ、と」
「ぁぁぁあぁあーーーー!!!」
これが、彼女の絶頂か。遂に、僕が一度も聞く事の叶わなかった絶頂の嬌声。他の誰かに教えられるなら、一生知りたくなかった。艶やかで、淫らな――あぁ、なんと浅ましい事だ。
こんな状況なのに、僕の下半身は反応を見せている。
生理的?本能的?勘弁してくれ。これは種の本能なんかじゃない。だって僕は、種をつけるその相手を現に失っている。それなのに、どうして下半身の熱が収まらない!?
856侵姦コンパ4:2009/11/28(土) 08:42:47 ID:KTVG1PZm
「……はぁ、スゴい……まだ、出てるぅ」
「おい、見てみろよ。寝たフリしてるオマエの元カレ、オマエのイキ声でボッキしてんぜ?」
「イヤ、きもち悪い……」
また、頬に落ちて来る。これは愛液か、精液か。違う、これは僕の涙――いや、関係ない。何でもいい。もう、どうでもいい。思考も止めてしまえ。
「んじゃ、そろそろ寝てるヤツラも起きるだろーからホテルで続きな」
「はいっ」
「今夜は寝かさねーぞ?」
「ふふっ、楽しみ……」
遠ざかっていく声、楽しそうな会話。
耳に入って来る不快なそれを遮断する様に、僕の意識は黒に沈んでいった――
857名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 08:44:17 ID:KTVG1PZm
以上です
お目汚し、失礼いたしました
858名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 09:51:11 ID:83NEhcqM
GJGJ
859侵姦コンパ〜その後、独白〜:2009/11/28(土) 10:24:54 ID:KTVG1PZm
私は、今も昔も気持ち良い事が大好きです。だから、セックスの気持ち良さでセンパイと付き合い、あなたと別れる事を決めました。
思えば、あなたの下手なセックスにはいつもウンザリでした。それでも付き合いを続けていたのは恋の名残と言いましょうか。有り体に言えば、別れる理由も無いままに関係を続けてきた、ただの惰性でした。故に、私の心にあなたはずっと存在していませんでした。
私はいつも、何か新しい事を期待していました。でも、実際は大学生活が始まっても私は自慰に耽りながら満たされない欲望に悶え狂う日々――そんな時、そう、私にとっては最高に素晴らしい今宵。センパイが私の前に現れたのです。
センパイのテクやペニスは最高でした。いつまで経っても上手くならないあなたの、百年の恋も冷める様な粗末なモノとは大違い。センパイのモノを味わった瞬間、私はセンパイから離れられなくなると本能で確信しました。
……この様に、私は周りやあなたが思うような清純派の女ではありません。普通に汚れていて、普通に自分の欲望を満たそうとする女です。
私は、その清純派というレッテルが大嫌いでした。あなたは、周りから貼られた私のそのレッテルに酔いしれて本当の私を見てくれませんでした。
ハッキリと言わせてもらいます。あなたが私の最初の彼氏であった事は人生の汚点であり、あなたと過ごした時間は無駄の極みでした。
淡い、くだらない少女の恋心があなたという人間を選んでいました。そして、そんな自分はもういません。
何故なら、少女の華は散ったのですから――
860名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:27:13 ID:KTVG1PZm
申し訳ありません、最後のこれを忘れていました
では、今度こそ失礼いたします
861名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 13:01:27 ID:fSiwZ0Zl
面白かったけど>>859の最後の一行がちょっとひっかかる
自分に酔ってるような文学少女ナルシストキャラだったのなら別にいいんだけど、
そうじゃない到って普通の女だったらもっと言葉でなじって突き放すような言葉を入れてもいいかなと思う
(顔も見たくありませんとか冷たくさようならの一言でも)

もしくはあの後にセンパイに教育されちゃって多少バカになったキャラで独白ってラインや
もっと行けば本番行為の写真やビデオレターを送りつけてやって元カレに追討ちってのが個人的に好みw
862名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 13:29:50 ID:KTVG1PZm
>>861
もしくはあの後にセンパイに教育されちゃって多少バカになったキャラ>私もこの様なパターンを好んでおりますので、次を見据えてと言いますか
今回では足りなかった濃厚なシーン…もとい、センパイの調教への味つけの為にヒロインをあなたの仰られる"文学少女ナルシストキャラ"の様な、セックスという行為とはギャップのある存在にしてみました

やはり、ビデオや写真の送りつけも描写の中では必要になってくるでしょうね
863名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:09:00 ID:A2+20DxN
いつのまにか優秀なNTR作家養成スレみたいになってるな
864名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:19:50 ID:iNx7Sfuz
みんなSSに飢えてるんだよ
だから投下されたらここぞとばかりに食いつく
しかし無関心や罵倒するだけより良いんじゃない
865名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:30:20 ID:wh2HZecG
gj
外見変化・口調変化が好きなんで寝取り男の好みに変わっていく展開があれば良いね
866名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 18:03:52 ID:oF7b/w7p
あと2日待つ
俺の満足するSSを頼む
867名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 23:54:26 ID:aRKqgvFv
変な空気にして誰が一番損するかなんて言わなくてもわかるよね?
868名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 10:38:49 ID:L6/gMGxF
満足したいのなら自分で書くのが一番さ
869名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 19:00:18 ID:YTUpGwk3
誰かを守るために仕方なく身を許す女とかだと、
寝取られでは無くて浮気的な物になるよね?
たとえ男の借金の肩代わりをするとかでも。

男の視点って部分が寝取られなんだよね、ヤッパシ。

870名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 22:28:01 ID:RlfTMFm8
それは浮気じゃなくて脅迫では?
まぁ、どっちにしても男視点ではあまり変わらないけど
871名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:53:17 ID:5kt3zSHM
うるせーカスどもだ
872ながされて藍蘭島エロパロSS:2009/12/05(土) 10:14:43 ID:Amvqvj5I
かきやーです。寝取られての続編を投下します。
等幅フォントで読んでくれると嬉しいです。
873『寝取られて5』 1/25:2009/12/05(土) 10:15:11 ID:Amvqvj5I

 ぱん太郎と母ちづるの逢瀬を偶然見てしまったその夜、悶々として寝付けな
かったまちは、翌日、この大男の後を尾けてみることにした。
 最近のぱん太郎はすっかり人里に居ついた感があり、梅梅の住居で寝泊まり
していることが多いようであった。なので、翌朝早くにあやねを叩き起こして
腰弁当を作らせ、水車小屋に出向いた。
 格子窓からこっそり中を覗いてみると――
 なんとそこでは、まだ髪も編んでない起き抜け姿の梅梅が、ぱん太郎の股間
に顔を埋め、長大な逸物を口いっぱいに頬張っていた。
(ちょ、こんな朝っぱらから……!?)
 いきなり目撃するとは思っておらず、慌てて気配を潜めるまち。
 ぱん太郎は壁にもたれながら脚を投げ出し、愛らしい中華少女の吸引を気持
ちよさそうに堪能していた。梅梅は寝間着の胸元をはだけ、大きな乳輪の乳房
を揺らしながら、髪をかき上げつつ、一心不乱に肉棒へむしゃぶりついていた。
 下半身を覆うものは何もなく、肉付きの良くなった尻を揺らしながら、
「ふぁあ……♥ ぱん太郎様の朝一おちんちん、とっても美味しいデス
ヨ……♥」
と、青筋が浮いた巨(おお)きな肉根やパンパンに張った陰嚢を、唾液の垂れる
舌でしゃぶり回したり、ずっぽりと口中に含んで咥え込んだりと、巧みな淫戯
といやらしい仕草で奉仕する。
「張り裂けそうなほど固くて熱くて大きくて……アァ……凄いデスヨォ……♥」
(あの子ったら…………)
 彼女のこんないやらしい姿は初めて見た。普段の様子は以前とさほど変わっ
ていないので、その落差はより大きかった。
(お母様と同じ……いえ、それ以上ね…………)
 昨日のちづるを思い出す。
(梅梅…………前は東のぬしが苦手だったはずなのに…………)
 しかし考えてみれば、梅梅はぱん太郎の一番のお気に入りで、最初に孕まさ
れた女子でもある。こんなエロエロ好色妖怪の傍に一年近くもいれば、別人と
思われるほどの変貌を遂げるのも不思議ではないだろう。
 おそらく、もうとっくの昔から、ぱん太郎の前ではこんな風に――
874『寝取られて5』 2/25:2009/12/05(土) 10:15:40 ID:Amvqvj5I

「梅梅ちゃんすまないのん、いつも朝勃ちの処理してもらって。起きたらすぐ
に2、3発抜かないと落ち着けないのは、ちょっと困ったものなのん」
「毎日あれだけシてるのに、いつでもこんなに元気だなんて……本当、ぱん太
郎様は信じられないぐらい絶倫デスヨ……♥」ウットリとした顔で固く漲った
男根を愛おしそうに撫でる梅梅。「でも、全然イヤじゃアリマセン……私はぱ
ん太郎様の愛人一号デスカラ…………♥」
 上目遣いに媚びを含んだ声でそう答える梅梅の表情は、すっかり気を許して
いる“骨抜き”状態であった。
 さらに熱心な口唇奉仕が始まった。
 むっちゅ、ずゅっちゅ、と、いやらしく湿る音は、早朝の冴えた空気には不
釣り合いであったが、聞いているうちにむしろ、逆に現在の時刻を忘れてしま
いそうになる。
 ぱん太郎もたまらないといった表情でのんのん喘いでいたが、しばらくして、
「ののっ、梅梅ちゃんのおクチ気持ちよすぎるのん……のの〜、もう出ちゃう
のん……♥!」
と、腰を浮かせ気味に震わせた。
 口をすぼめてじゅぽじゅぽと喉の奥で亀頭を責め立てていた梅梅の顔が笑み、
ずるうっ、と出したかと思うと、唾液だらけの肉茎を片手でシコシコとしごき
上げながら、
「おちんちん、ビクビクしてマス……もう出ちゃうんデスカ?」
と、淫猥な目つきで可笑しそうに尋ねた。
 そんな、楽しく、淫らな顔つきも、まちの知っている彼女からは想像も出来
なかった。
(なんていやらしい顔なの…………)
 ドキドキと胸を高鳴らせながら、つい見入ってしまう。あれが男を知った、
“女”の表情――とても年下とは思えない。
 梅梅の指にしごき上げられる逸物は、その剛茎に精気を漲らせ、力強く脈動
していた。鈴口はまるで呼吸しているようにパクパクと開き、今にも放出しそ
うなほど熱く滾り、ビクンビクンと震える様は、まるでひとつの生命体のよう
であった。
875『寝取られて5』 3/25:2009/12/05(土) 10:16:02 ID:Amvqvj5I

「ののんっ、出るのん、せーえき出るのん♥
 梅梅ちゃんにシコシコされて出ちゃうのんっ♥!」
 梅梅の指に絡まれた肉棒が限界まで張り詰め、ぐんと伸び上がったと思うと、

 ビュグググーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!
 ビュグッビュグッビュグッビュグッビュグッッッ!!!!!!!!
 ビュルンッビュルルンッッ!!!!!!!! ビュグンビュグンビュグン!!!!!!!!

 “噴火”が始まった。

 なんという凄まじい勢い──まちは驚きのあまり声を漏らしてしまいそうに
なり、寸手のところで口を袖で覆った。
 大量の白濁汁が直上に乱射され、天井のあちこちにビチャビチャと着弾して
いく。
 昨日盗み見た行為は全て膣内射精だったので、実際の“瞬間”を見るのはこ
れが初めてであった。
(これが……しゃ……“射精”…………!?)
 別の生き物が男の股間に取り付いていると言われても違和感はなかった。
 地中から溢れ出るマグマのような噴水。
 それをうっとりと眺める梅梅は、真下で口を開いて赤い舌を出しながら、降
り注ぐように垂れ落ちてくる精液を全身で受け止める。
 みるみるうちに梅梅のからだ中が、口の中が、白濁色に塗りたくられていく。
(――なにこの匂い……栗……?)
 栗の花に似たきつい匂いがまちのところまで漂ってくる。嗅いだことのない
異様な匂いだった。
「ああぁ……♥ 凄い……♥ ぱん太郎様のざーめん……熱くて、臭くて……
美味しいデスヨォ……♥」
 ぱん太郎はそんな梅梅のからだをひょいと持ち上げ、自らの股ぐらへと招き
入れた。
「イヤァン……♥」
「ののん、もう我慢できないの。朝の元気な一番搾り、梅梅ちゃんのおまんこ
にも呑ませたいのん♥!」
「あぁ……最初に貰えるなんて嬉しいデス……♥」
 蜜が溢れっぱなしの淫裂に、放出した直後であるのにも関わらず全く衰えを
見せない肉塊があてがわれる。
 梅梅の細いからだには、ソレは大きすぎるように思えた。
876『寝取られて5』 4/25:2009/12/05(土) 10:16:26 ID:Amvqvj5I

(さ、裂けちゃうわ……!?)
 まちは静かに喉を動かす。以前よりふっくらしてるとはいえ、梅梅の細い足
腰と巨根の対比は、無理があるとしか見えなかった。
 だが、母ちづるもそうだが、梅梅はアレより遙かに大きい赤ん坊をアソコか
ら産んでいるのである。
 それに、男と交わった他の娘達にしても、アソコが裂けたとか潰れたとか、
そんな話は届いていない。
 まちは袴の上からそっと下腹部に手を当てた。熱かった。布地越しでも、ア
ソコが湿っているのが分かる。
 その状態から少し指に力を篭めると、
(んっ――)
 痺れるような心地良い細波が、触れた箇所から腰全体に広がった。
(あ……やだ、私ったら……!)
 慌てて指を離す。
 自慰行為については教科書から得た知識を覚えているだけで、実際にやった
ことはなかった。寝る時にムラムラと“来る”ことは月に何度かあるが、眠れ
ない場合は気晴らしに神社の周りを散歩するなどして収めていた。
 そのため、今、軽く触ったとは思えないほどの甘美感を覚えたのに、我なが
らびっくりしてしまった。
 視線を戻す。
 梅梅の胎内に収まらんとしている、尋常ではない淫気を発する雄々しい偉魁。
 交わった女性全てを“女”にしている、その正体――
 何故か、ソレから目を逸らすことができなかった。
(べ、別に欲しいってわけじゃないわ、あんな気持ち悪いモノ……!
 ――でも…………)
 頬を真っ赤に染めながら考える。
(あんなに大きくったって、私だって受け入れられるってことよね…………)
 梅梅は欲しくてたまらないという表情で、膝立ちしたまま自分から肉棒を握
り、外れないように先っぽを当てながら、円を描くように腰を沈ませていった。
877『寝取られて5』 5/25:2009/12/05(土) 10:16:48 ID:Amvqvj5I

 ニュグッ、ググ、ニュププ――

「あ♥ッ……! ……あ、あ♥……! あァ……♥!!」
 抵抗らしい抵抗もなく、まるで幻術のように梅梅の肉孔が途方もない巨根を
呑み込んでゆく。

 グチュン!

 ついに根元まで埋まりきり、対面座位になった二人の身体。
 蕩けそうな吐息が重なる。
「ののの……梅梅ちゃんの中、とっても気持ちイイのん…………♥」
「私もデス……♥」
 そうしてぱん太郎と梅梅は熱烈に抱き合い、激しく腰を振りながらお互いを
求め始めた。
 梅梅のからだが前後上下左右とグラインドし、彼女の手首ぐらいはありそう
な太さの肉棒が秘陰に見え隠れする。
「アッ、アッ、アッ、アッ、アッ♥!」
 喜悦の涙を流しながら、ぱん太郎の頭にしがみつく梅梅。
「お、奥……当たって……っ♥! すごぃぃ……と、蕩けちゃいマスゥ……♥!」
 結合部分からじゅぷじゅぷと淫猥な水音が立ち、梅梅の体奥から無尽に溢れ
る蜜汁が辺りに飛び散る。
「アアア……♥! お、奧まで……こりこり……擦られてっ……♥!
 す、すごいデスゥ……♥ すごく感じちゃいマス……♥!
 だ、だめぇぇ……♥! そ、そんなに擦られたら……っ♥
 お、お、おかしくなっちゃいマスゥ……♥!!」
「ハァハァ……梅梅ちゃんの子供部屋……ボクと梅梅ちゃんの赤ちゃんが出来
る部屋に、どぴゅどぴゅ子種注ぎたいのん……」
 二人は傍に我が子が眠っていることも忘れ、快楽を得ることしか考えられな
くなったように、ひたすら股間と股間をぶつけ、擦り、貪り合った。
878『寝取られて5』 6/25:2009/12/05(土) 10:17:11 ID:Amvqvj5I

 律動の合間に唾液を振りまく接吻を繰り返し、お互いの上半身あちこちに口
づけをし、梅梅のパンパンに張った乳房がいやらしく揉もしだかれ、乳首が弄
くられ、母乳が溢れ出る。
 ぐちょぐちょと肉と肉がぶつかり擦れる音と喘ぎ声、淫雑な空気が薄明の屋
内に満ちる。
 深く受け入れ合った、濃密な交わり――
 まちもまた、まばたきも忘れて魅入ってしまった。
 ――やがて、梅梅とぱん太郎は密着し合いながら、同時に喉を震わせた。
「あ……♥! あ……♥! ああぁ…………♥♥!!!!」
「ののんっ♥!」
 動かなくなった二人の繋がった部分から白濁液がどろどろと流れ出て、畳の
上に広がっていく。
 梅梅はぱん太郎の胴を蟹挟み、滴る乳液を男の胸にすりつけながら全身を痙
攣させ、尽きることのない放出を肉洞いっぱいに受け止めていく。
「ぱ、ぱん太郎様のせーえきぃ……♥ おまんこいっぱいに、あっ、あっ……♥
 は、入って……キマスゥ……♥!」
 長い長い時が過ぎ。
 ――ようやく、
「ああ……♥」
 と、やがてひとつ小さく呻いて、梅梅の背中に張り詰めていたものがくたっ
と抜けた。
「……ボクのせーえき、オマンコでも美味しく呑めたのん?」
と、いたずらっぽく訊ねられたが、梅梅は言葉を発する気力もないようで、こ
くこくと小さく頷いただけだった。
 梅梅に比べてぱん太郎はまったく平然としたもので、余裕綽々といった態度
で梅梅の背や髪などを労るように撫でさすっていた。
 それどころか、
「ののーん、まだチンコの張りがほぐれないのん。梅梅ちゃん、もう1発だけ
抜かせてほしいのん」
と言って梅梅を離して布団に俯せに寝かせ、少女の尻を持ち上げてのしかかる
と、まだ白濁の塊を溢れさせる穴に挿入して再び腰を動かし始めた。
879『寝取られて5』 7/25:2009/12/05(土) 10:17:37 ID:Amvqvj5I

「ああァ……♥!! だめ、だめぇ……あぁ……♥!!」逝く前より淫色が染み
入ったような梅梅の喘ぎ声。「だ……だめぇ……♥ い、イッたばかりで……
お、お……おかし……く……なっちゃいマスヨォ…………♥!」
「ボクの前では、我慢せずにいくらでもおかしくなればいいのん♥
 梅梅ちゃんはボクの可愛い愛肉奴隷一号のん♥」
 始めこそ緩やかに動いていたぱん太郎だったが、徐々に欲望の歯止めが効か
なくなってゆき、ピストンが深く、本調子に加速してゆく。
「アアアッ♥!! ハアッ♥!! アハアァッッ♥♥!!」
 快感が強すぎるのか、梅梅の表情は理性が霞み、あらゆる顔汁を零し、あら
ゆる体液にまみれながら、悦楽に悶える。
 それでも拒もうとはせず、嫌気も見せず従順に受け止める姿は、のしかかっ
て淫辱を与えている大男に身も心もすっかり奪われて堕ちていることを、改め
てまざまざと示していた。
「の〜……出るのん……ッ♥!!」
 今度は早かった。
 気持ちよさげな吐息と共にぱん太郎の腰の動きが緩慢になる。
「アッ……♥! アッ……♥!」
 引き攣りを起こしたように、からだを断続的に震わせる梅梅。だらしなく舌
が垂れ、目の焦点がもうほとんど合っていない。
(出されてるんだ、二回目…………)
 二人が結ばれてる部分の隙間からダラダラと白い粘液がこぼれ落ち、最初の
と合わせて大きな白濁溜まりを作ってゆく。
 また呆れるほどの量だと、まちは息を呑んだ。
「ののん……梅梅ちゃんのマンコが、ボクのチンポの強張りを絞り取ってくれ
てるのん…………♥」まだ続く射精の中、呻き声を挟みながら喋るぱん太郎。
「梅梅ちゃんの子宮が、ボクのセーエキをゴクゴク飲んでるのん……♥」
「ン……ンア……ンン…………♥」
 膣奥を打ち付ける熱く重い迸りは、赤ちゃんが作られるというこの上ない実
感となり、それだけで軽く何度もイッてしまう中、梅梅は微笑み返した。
「二人目…………遠くなさそうデスネ…………♥」
「また元気な赤ちゃんを孕ませてあげるのん……♥」
 ぱん太郎の白い尻がゆらゆらと動くのが妙に艶めかしく、まちは変な気分が
湧きそうになるのを必死で抑えた。
880『寝取られて5』 8/25:2009/12/05(土) 10:18:00 ID:Amvqvj5I

 日ももうすっかり昇りきった頃、名残惜しそうにキスを交わした梅梅を残し
て、呑気に口笛を吹きつつぱん太郎は水車小屋を後にした。
(やっとお出かけね…………)
 梅梅の姿が小屋の中に消えると、まちはそろりと道に抜け出て、大男の後を
尾け始めた。
(さあ、あなたがどんな一日を過ごしているのか……見せて貰うわよ)
 四半刻も経たないうちに、別の少女がぱん太郎の腕の中で嬌声を上げていた。
881『寝取られて5』 9/25:2009/12/05(土) 10:25:46 ID:Amvqvj5I

 ぱん太郎に抱かれる女は、一、二時間毎に変わった。道すがら出遭うと、挨
拶もそこそこに腰に手が回る。
 すると、それぞれの反応の仕方に個人差はあるものの、女達は恥ずかしがり
ながらも明らかな“期待”を浮かべ、その手をはね除ける者は一人としていな
かった。そして手引きされるままに屋内や、あるいは草むらや木陰などに姿を
消し、楽しそうに会話を交わし、やがて気持ちよさそうな喘ぎ声が聞こえてく
る――といった按配であった。
(よくもまあ、これだけ次から次へと……)さすがにまちは呆れ気味になる。
(あんなに腰振り続けて、アイツ疲れないのかしらね……女の方はヘトヘトに
なっちゃうのに……)
 常に一対一とは限らず、数人まとめての時もあった。また、娘だけではなく、
親世代も少なからずいた。
 しかしいずれにせよ、人数や齢など関係なく、誰もが極楽気分で惚け尽くす
ほど、濃密な満足に浸るのが印象的だった。
 ぱん太郎の態度は時々傲然としていて鼻に付くこともあったが、女を悦ばせ
るマメさとタフさだけは、まちは密かに感心した。
(あれが人気者になった秘密かしら)
 東のぬしと言えば軽佻浮薄ともっぱらの評判で、誰も口に出しては言わない
が、他のぬしと比べると実力も性根も大したことはない――そう見られる傾向
があった。
(体力と女体の扱いだけはピカ一のようね…………)
 だがそんなことより。
 それとは別にまちが特に驚いたのは、女達の中に、よく見知った顔――ゆき
のとかがみ、そしてしのぶの姿があったことであった。
882『寝取られて5』 10/25:2009/12/05(土) 10:26:28 ID:Amvqvj5I

 しのぶは一人、ゆきのとかがみは母娘一緒の時に、それぞれぱん太郎と出く
わしたが、三人とも等しくパッと顔を輝かせて走り寄り、彼女達の方からしな
だれかかって媚びを売ったのである。
(しのぶもゆきのも、あんなに行人様にあたっくしてたのに…………)
 これで行人様に近い位置にいた娘は何人目?――と、考えただけで、軽い目
眩さえ覚える。
 ぱん太郎がにんまりと笑って、服の中に手を突っ込み直接尻や胸をいやらし
く揉んできても、むしろ喜ぶ始末。
(遊び好きのかがみさんや、影響されやすいしのぶはまだ何とか分かるとして
も、まさかゆきのまで…………)
 まだ子供だと思っていたのに。あの子ですらアレを突っ込まれても大丈夫っ
て事なの……?
 それに何より、最年少のゆきのに負けた(?)――胸中に燻った焦りの火勢
がやにわ強くなるのを感じる。
 ともかく、両方とも近くにあった家屋が事の現場になった。日中はどの家も
大半が空いていて邪魔など入らないし、村全体で大きな一つの家族のようなも
のだから、上がり込むのに遠慮もない。
 勝手知ったる他人の家といった風に床間に手際よく布団が敷かれ全ての衣服
が脱ぎ散らかされ、待ちきれないといった感じで行為が始まった。
 母娘もしのぶも積極的に男の上となり下となり横となり、あられもない嬌声
を上げながら腰を振り、尻を上げ、脚を開き、目を瞠(みは)るほどの痴態を
晒した。
(誰も見てないと思って、凄いことするわね…………)
 しのぶは胸がめっぽう弱いらしく、はちきれそうな肉の山を重点的に弄られ
ては甘い悦びに囀り、何度もイキまくっていた。すっと伸びた背に眼差しもき
りりとした、喋らなければ凛々しささえ漂わせる風貌の美少女であったが、欲
情に蕩(とろ)けた目尻で喘ぐ今の彼女は、とても侍を目指していたとは思え
ぬ有り様に変わり果てていた。
883『寝取られて5』 11/25:2009/12/05(土) 10:27:17 ID:Amvqvj5I

 実際、途中まではござる調の武士っぽい言葉を使っていたのだが、行為に夢
中になってくると“地”の訛りが出始め、
「あぁん……♥ もっと、もっとおっぱい弄くってえ、吸ってえ……♥
 ぎょうさん出して、孕ましてえなあ……♥」
と、自分から貪婪に肉棒を求め、射精をねだっては気持ちよさそうに膣内や胸
の谷間などで受け止めていた。
 侍ごっこの次は、男女の営みの快楽の虜になってしまったようであった。
(あの性格と暇人ぶりからして、こりゃもうどっぷり状態だわね…………)
 母娘とぱん太郎の3人での絡みは、しのぶのよりも刺激的であった。
(うわあ……お、お尻の穴まで舐めてる……!?)
 膝立ちで前後から肉棒と菊座への同時奉仕。ぱん太郎が気持ちよさそうに放
出して果てると、位置を交代して再び棒と穴にむしゃぶりつく。或いは母娘で
からだを抱き重ねさせて交互に挿入したり、二枚の媚肉で怒張をサンドイッチ
し、両方の淫裂を同時に擦りながら動いたり。母が潤みきった肉奥をさんざん
突かれ擦られて色んな汁を流して感じまくる表情を、娘にじっくりと観察させ
たかと思えば、逆にまだ十代になって数年しか経ってない娘が女になっている
顔を、目と鼻の先で母親に見させたり。
 ゆきのの狭い秘窟に絞られて射精を迎えると、ぱん太郎は、
「二人とも自分でマンコ拡げるのん♥」
と、放出中の男根を引き抜き、娘の下で言う通りに秘陰を指で拡げて待ち構え
ていたかがみの中へ突き入れ、母の胎内でも白濁汁を撒き散らした。それから
ゆきのの肉腔に戻り、再びかがみの中、またゆきのと、射精が続く限り両方の
孔へ交互に出し入れした。
「アァ……! 娘と一緒に孕まされてるなんて……♥♥!!」
「ぱんぱん変態すぎぃ……♥!」
 同時に種付けられる顔を眺め合いながら、さらに絶頂にイキまくる母娘。
 ぱん太郎はぱん太郎で、女からの奔放な要求を上回るほどの絶倫ぶりで彼女
達3人のからだをしゃぶり尽くした。
 潮を噴くまでイかせまくり、中も外も夥しい白濁液にまみれさせ、ついには
3人とも気を失ってしまうまで、彼女達の胎内で果てまくった。
884『寝取られて5』 12/25:2009/12/05(土) 10:28:18 ID:Amvqvj5I

 その後もぱん太郎が道をぶらぶらしていると、今度は抱っこ紐で赤ちゃんを
抱えてあやしている少女と遭った。
「あ……ぱん太郎様……!」
 鴇色の髪を短い三つ編みに左右おろした少女は、ぱん太郎を見た途端に顔を
赤くした。モジモジと腰をくねらせながら流し目を送る。
(あれは………………誰だっけ?)
 知っている気はするのだけど、名前が出てこなかった。
 着ている服は野良着ではなく、やけに大きな袂と前垂れが付いた紺の小袖で
ある。仕事汚れがないのは妙だが、内職専門の子なのかもしれない。色も白く
てあまり外に出てなさそうな感じであった。
「ていうか、淡雪みたいにすごく綺麗な肌ね……ちょっと羨ましい…………」
 こんな子どこにいたっけ……?
 うーん、どこかで見たことがあるんだけど……。
 ぱん太郎もじーっと少女を見つめていた。
「…………?」
 奇妙な間。三つ編み少女は不思議そうな顔をして小首を傾げた。
 と、何かピンと来たようで、やにわ半眼になるとぱん太郎をじとっと見返す。
「あの……ひょっとして……私のこと忘れたんじゃ…………」
「え!?」ギョッとするぱん太郎。「い、いや、顔はちゃんと覚えてるのん。え、
え〜、えっとー…………み……み、みすちー?」
「み ち る ですっ!! みすちーって何ですか!? 雀ですか!?」
 あーっとまちも物陰でポンと手を叩いた。
 医者見習いのオババの孫だ。母親が雪女で、半分妖怪の血を引いてる子。だ
からあんなに肌が白いのね。
「まあいいです……それよりほら、ぱん太郎様。私達の子ですよ……」
と、みちるは胸におぶさった赤子を少し揺すって示した。母親に負けないぐら
い体色の薄い嬰児だったが、ぷっくりと肥えていて不健康そうな印象はなく、
穏やかな眼差しを母と父に向けていた。
885『寝取られて5』 13/25:2009/12/05(土) 10:29:30 ID:Amvqvj5I

「のの、元気そうだしキミに似て可愛いのん♪」
「ふふ……♥」
(あの娘まで赤ちゃんをこさえてたのね……いつの間にできてたのかしら……
……)
 まちに驚きが湧いたのは確かだった。あれだけ大きい赤ちゃんがいるという
事は、手を付けられたのは梅梅と同じぐらいの時期ということだ。それならば
この娘の存在を知っていてもおかしくない気はするが、赤子の世話であまり外
出していなかったのかも知れない。
 それはともかく、ぱん太郎と話しながら我が子をあやすみちるの顔は、幸せ
そうに輝いていた。
「身体の方はもう大丈夫なの?」
「はい、お陰様でもうすっかり……」
と、頬を染めるみちる。
「それじゃあせっかくだし、どこかでゆっくり話すのん」
「あっ!」みちるはパッと目を輝かせた。「そ、それなら、私の家に来ません
か? ちょうど邪魔なオババ様も回診に出かけてて居ないですし!」
「無論なのん♪」
 ぱん太郎はみちるの横に立つと、その短いスカートの中に手を差し込み、無
遠慮に少女の尻を撫で回した。
「あっ♥!?」少女は少し驚いたように身じろぎしたが、すぐにその目尻が
蕩(とろ)ける。「だ、だめですよう……♥」
 だが、ぱん太郎の指はパンティの内側まで侵入し、直接尻肉を撫で揉むと、
股の間へ滑るように入り込み、少女の秘部にまで到達して前後になぞり上げた。
「あ、あ……♥!」たまらずに媚声を漏らす少女。「だ、だめ……家に着いて
から……♥」
「ののん、なんか我慢できないのん。ここで軽く済ますのん♥」
「ええ〜……」
「だってキミに会った時から勃ちっぱなしのん。1発抜かないと治まらないのん」
と、裾をからげて己がモノを晒した。
886『寝取られて5』 14/25:2009/12/05(土) 10:30:27 ID:Amvqvj5I

 ヘソまで伸び上がった長大な赤黒茸が、幾筋もの血管を浮かばせながらビク
ビクと脈動していた。
「わ……!」
 みちるは“ソレ”を見て息を呑んで目を見開いたが、すぐにうっとりとした
熱っぽい視線に変わった。
「キミのおまんこをぐちゃぐちゃに掻き回して二人目を種付けしたいってコー
フンしてるのん♥」
「そんなあ……♥」
 ぱん太郎は少女の手を引いてさっさと近くの木陰に連れ込み、愛撫もそこそ
こに下着を脱がしてバックに立たせ、脚を開くよう命じた。
 みちるも内心期待していたらしく、言うとおりにして尻を突き上げながら、
自らの指で秘裂を拡げた。
 透き通るほど白い肌とは対照的に、鮮やかに充血した牝肉がぬらぬらと蠢き、
トロリと蜜が零れ出していた。
「ぱん太郎様ぁ……♥」
と、甘ったるく誘う猫なで声を出し、赤子を抱きながら尻を揺らめかせる少女。
「ぬふふ、赤ちゃんを産んだとは思えないほど綺麗なマンコのん」
「やだそんな……♥」
 嬉しそうにはにかむみちるは、すぐに物欲しそうに表情に戻り、潤んだ瞳で
ぱん太郎を見上げた。
「赤ちゃん身籠もったの早かったから、あんまりぱん太郎様に構ってもらえな
くて……寂しかったんですよう…………」
「それは悪いことしたのん」みちるの尻を撫で回しながらそう謝るぱん太郎。
「お詫びに、たっぷりと可愛がってあげるのん♪」
 そう言って懐から竹筒を取り出すと、股間から雄々しく衝き立った剛直の上
で栓を抜き逆さにした。
 寒天を溶かしたようなネロネロとした液体が肉茎に垂れ落ちてくる。
「なんですかそれ……?」
「眼鏡の子が作ってくれたのん。『ろーしょん』って言ったっけな? ぬるぬ
るになって入れやすくなるのん♪」
 そういえば、と、まちは思い返した。ゆきのや他の子の時にも使ってたっけ。
887『寝取られて5』 15/25:2009/12/05(土) 10:31:25 ID:Amvqvj5I

(こういうところも気を使ってはいるのね――って……眼鏡の子って……まさ
か…………?)
 ぱん太郎は両の掌で肉棒全体に塗りたくると、みちるが拡げている指の間に
先端を差し込んだ。
 みちるの腰を掴み、ぐっと前に進む。
 ぬ”る”っ。
「――――ア――ッ♥!」
 みちるが抱いた赤子の腕より太い肉塊が、まるで滑り込むように彼女の胎内
へと収まっていった。
「ぱ……ぱん太郎様のおちんちん……♥ 来たぁ……♥!」
「いい具合のん♥」気持ち良さそうに息を吐くぱん太郎。「肌はひんやりして
るのに、中はびっくるするほど熱くて……きつくてウネウネしてるのん♥」
 そう言って、ぱん太郎は欲望に促されるままに腰を振り出した。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああーんっ♥♥!!」
 みちるは道まで届く媚声を張り上げ、顔を真っ赤にして涎と蜜液を垂らす。
 盛りまくった猿のように腰を動かし、お互いの淫肉を貪る男と女。
 若い一児の母はひっきりなしに甘い嬌声を漏らし、淫悦の歓喜に涙をこぼな
がら、からだを震わせて久しぶりの気持ちよさを味わうのだった。
「これっ、これえっ……♥
 ぱん太郎様のおちんちん……♥! 気持ちいいよお……♥!」
「のふふ、キミのマンコもとってもいい具合のん、赤ちゃん産んだとは思えな
い締まりのん♪」
 少女の秘唇から溢れ出した愛液は、もう膝裏まで垂れ落ち、肉棹を伝って陰
嚢まで濡らしていた。
「もっと、もっと突いてえ♥ 逞しいオチンチンで奧まで突きまくってえ♥」
「のふふ、勿論のん♥ 子宮にたっぷりとボクの精子を注ぎ込むのん♥
 二人目作っちゃうのん♥」
 みちるは泣き腫らした顔で貪欲そうに喘ぎ、
「くださいっ、くださいぃ♥!
 ナカに、ナカにいぃ♥! いっぱい出してぇ♥!!!!」
と、ぱん太郎の動きに合わせながら腰を振って叫んだ。
888『寝取られて5』 16/25:2009/12/05(土) 10:32:35 ID:Amvqvj5I

「のぅんッッ♥♥!!!!」
 大男の躰が強張り、腰が浮いた。少女の腰を掴む手にも力が籠もったが、も
とよりみちるに逃げようとする意思は全くなく、肉奥まで深々と打ち込まれた
最後の突き上げに、「あゥンンッッ♥♥!!!!」と、歓喜に仰け反りながら絶叫
した。
 限界まで膨張した大怒張をみっちりと咥え込む淫唇。
 子宮を、内臓を押し上げられながら、煮えたぎるほどの熱い体液をこれでも
かと言うぐらい胎内にぶちまけられる行為に、嬉声を発する少女。
 みちるのからだが反り返ったままビクビクと何度も痙攣し、彼女自身もイキ
まくっていることを示していた。
 既に出産を経験している子宮の穴は、昂奮状態もあって小指大まで拡がり、
飽くことなく噴射される白濁液を好き放題に流し込まれる。文字通り、子宮が
精液に満たされてゆく。
(すごい…………)
としか、まちは思い浮かばなかった。簡単に済ましているとは思えないほど、
見ている方の気分もおかしくなりそうなほどの淫らな交わりであった。
 すっきりして事を終えた二人は寄り添いながらみちるの家に向かい、赤子を
寝かしつけてからまた淫蕩な子作りを始めた。
 揉まれまくる白磁のお椀とひっきりなしに腰を打ち付けられる尻、両方とも
赤く腫れあがり、淫水焼けした黒い剛棒で蜜園をぐちゃぐちゃに掻き回され、
いじめ抜かれて何発も何発も子宮に精液を注がれて。新雪のからだは全身淡い
桜色に染まり、その上へさらに乳白の体液が夥しく降り注いで穢されていった
が、それすら感じているみちるの表情であった。
 死にそうなほど喘ぎまくり、実際に死ぬ死ぬと何度も叫びながらも、少女は
無上の幸せに満ちた顔で昇天した。
889『寝取られて5』 17/25:2009/12/05(土) 10:33:28 ID:Amvqvj5I

 空が黄金色に染まる頃、まちはすっかりやつれたような顔になっていた。
「なんで、ただ尾けてるだけの私の方がぐったりしてるのよ…………」
 蹌踉とした足取りでぶつぶつと呟くまち。
 ぱん太郎は今以て張り付かれてることに気付く様子もなく、彼女の前方を闊
歩している。
 たった半日だけで、この大男が抱いた女の数は優に両手指の数を越していた。
 立て続けに何度も衝撃的な光景を目の当たりにして、すっかりと重い疲労感
に包まれてしまったのだ。
 しかし、それでも事が始まると、途端に目が離せなくなってしまう。
(た、確かに……みんな気持ち良さそうだったけど…………)
 顔を赤くして目を伏せ、心の臓がある辺りに手を当てる。
 まだドキドキしていた。
 でもそれは、あまりにも刺激の強いものを見続けたからに決まっている。と、
まちは強いて考えた。
(アイツに種付けされるなんて…………ご、御免だわ…………)そこは意識し
て否定する。(…………だけど、私もああいうコトをされれば…………行人様
に意識して貰えるほど女らしくなれるかも知れない…………)
 ざわめく胸を両手で抑えつける。
(か、覚悟しないといけないわね…………)
 幸い(?)なことに、女――の身体――の扱いは一応確かなようだし、行人
様をげっとするための試練と思って、多少の恥辱に耐えれば…………。
 問題は、あの射精だった。
 まがりなりにも子作りという行為である。前に村を歩いていた時、談笑して
いた娘達の話し声を耳にし、ぱん太郎が“子作りの名人”だというのを立ち聞
きしたことがある。その時は、(何の名人だか)と、呆れる材料が一つ増えた
に過ぎなかったのだが、昨日今日と直に目撃して、その理由が十分過ぎるほど
理解できた。普通にやったら、たちまち孕まされてしまうだろう。
 だが、あの男の愛人に加わるつもりはないし、妊娠だけは絶対に避けないと
いけない。
 なるべく大丈夫そうな日を選ぶ――絶対確実じゃないとちかげに聞いたこと
があるし、不安が残る。
 じゃあ、外で出して貰えば…………
 しかしそう頼んで、果たしてあの男は素直に従ってくれるだろうか……?
890『寝取られて5』 18/25:2009/12/05(土) 10:34:25 ID:Amvqvj5I

 今までの交歓を振り返ってみると、手や口での奉仕などを除けば、外で出さ
れた回数は、零――皆無だった。
 ひとたび挿れればことごとく膣内射精。
 女側でも拒む者がおらず、それどころか、「中で出してっ♥」などと言って
せがむほどだった。
 子作りしているわけだから、当たり前と言えば当たり前なのだが……。
(そういえば……中出しされるのも気持ちよさそうだったな…………)
 ふと、まちはそんなことを考えてしまった。
 男のアレを出し入れされている時とはまた違い、射精されている間に表情か
ら力が抜け、夢心地のようになってゆくのが印象的だった。
 梅梅の家で天井まで届いた凄い勢いの射精が、まざまざと脳裏に蘇る。
(お腹の中であんなのやられたら、一体どんな感じなんだろう――――)
 とても想像できない。
 だけど、母や今日見てきた女達の、子種を受け止めている時の恍惚に満たさ
れた表情といったら――――
 ――はっ!
 ドキッとしてまちは我に返る。
 それを確かめたら子供が出来ちゃうじゃない――!
 だめよだめ、絶対にだめ。それだけはだめよ。
「あれ」
 まちは足を止めた。
 道の先を歩いていたはずのぱん太郎の姿が消えていた。
「――っていうか、ここどこ?」
 辺りを見回す。
 先程まで歩いていた場所とはまったく草木の景色が変わっていた。
 どうやら尾行していることをすっかり忘れ、考え事をしながら足を動かして
いたようだった。
「私としたことが……」
 どっと疲れが押し寄せる。
 もうすぐ逢魔が刻である。今からまたぱん太郎を捜し回る気力はもうない。
「お腹減った……もう帰ろ」
 そう独り言を言うと、まちは式神を喚んで帰宅の途についた。
891『寝取られて5』 19/25:2009/12/05(土) 10:35:32 ID:Amvqvj5I

 神社に戻ると、「今日はちょっと疲れたから当番代わって」と、夕食作りを
あやねに押し付けた。
「えー!? お姉ぇ様が頼むから、掃除も洗濯も私が代わりにやったのよ!? そ
の上夕飯までなんてあんまりだと思うわ!」
「今日は特別疲れちゃったの。明日はその分やるから、お願い」
「今日は明日はってもう何回目よ!? 今日と言うなら、今日という今日はもう
だまさ――」
 お気まりじみた展開で反抗声明を諳んじようとする妹を、
「きょ・う・は・お・ね・が・い・つ・か・れ・て・る・の」
と、一文字ずつしっかりと藁人形に釘を刺し、
「ヨ・ロ・コ・ン・デ」
 陸に揚げられた海老のように悶え転ぶ妹の口からその言葉が出ると、「あと
お風呂もよろしく」と、厨房に追いやった。
 晩ご飯をいつもの倍の速さで倍の量をたいらげると、
「お風呂入ってもう寝るわ」
と、まちはそそくさと茶の間を出ていった。
「……どうしたのかしら? まちさん、なんだか様子がおかしかったような…
…」ちづるは心配そうに閉じた障子を見やる。「あら、あやねさん肩が震えて
るわ。どうしたの?」
「見てたからわかるでしょっ!」
 がーっと立ち上がりながら諸手で握り拳を突き上げ叫ぶあやね。
「あの鬼畜童顔巫女がとぼけた顔していつもの倍食っちゃって! つまり!
 私の分が無くなったのよ! まだ、まだこれっぽっちも箸を付けないうちにぃ!」 
「あら本当。あやねさんの食器もお櫃も綺麗に空ねえ。でも挫けちゃダメよ。
涙を拭いて。新しく作りなさい」
 ちづるは慰めるように言った。
「また私が作るんかい! ……トホホ……確かに今日のお姉ぇ様はいつもより
数倍オカシイわ……」
 まるで自らの運命を諦観した奴隷労働者が肩に大きな荷物を乗せたように背
中を曲げ、あやねは重い足取りで再び厨房に向かっていく。
 に、
「あやね〜お風呂沸かして。今すぐ」
という声が飛んできて、蛙が轢き潰されたような悲鳴を上げて妹は前のめりに
突っ伏した。
892『寝取られて5』 20/25:2009/12/05(土) 10:40:13 ID:Amvqvj5I

「湯加減はどう? お姉ぇ様」
「悪くないわ」
「はいはい。それはようござんした……」
 窓越しにぞんざいな返事が返ってくる。
 巫女一家の風呂は木桶風呂であった。いわば五右衛門風呂で、外に火を起こ
す釜がある。
 まちはお湯をすくう動作を繰り返し、それをじっと見つめながら言った。
「ねえあやね……」
「なあにお姉ぇ様?」
「あなたはアイツと子作りしたの?」
 ブフォッと竹筒を盛大に吹く音、続けて咳き込む声。
 格子窓の外に黒い煤の煙が舞い上がった。
「な、何を言い出すのよお姉ぇ様!?」
「ちょっと聞いてみただけよ。村で流行ってるみたいだから」
「お姉ぇ様はホントに意地が悪いわ。あ痛いたたた痛い痛いやめてそれは無理」
 何処からか取り出された藁人形を猟奇的な体勢にするのを止めるよう、同じ
姿勢で哀願するあやね。
「ぜいぜい……」身体が自由になる。「今日のお姉ぇ様は少しおかしいわよ」
「だって」
 まちは風呂場の薄暗い天井を見上げた。「しのぶやゆきのまでアイツに鞍替
えしてるのよ。もしかしてあなたも――って思ったのよ」
「あら、その二人だけじゃないわよ。りんとちかげ、あとみちるもよ」
「えええっ!?」
 お湯を跳ね散らかしてまちは腰を上げ、窓の格子を握りしめた。
893『寝取られて5』 21/25:2009/12/05(土) 10:44:27 ID:Amvqvj5I

「お姉ぇ様は知らなかったの?」
と、あやねも立ち上がった。
「みし……ちるは、今日赤ちゃん連れてるトコ見かけたわ。でもりんとちかげ
は初耳だわ……」
「ちかげは持ち前の好奇心で近づいたら、ミイラ取りがミイラになっちゃった
らしいわね。知識と実践がとかうんたらかんたら口では言ってるけど、けっこ
うあのパンダに首ったけみたい。りんなんか妊娠して喜んでる始末よ」
 そう言いながら、ヤレヤレと首を振るあやね。
「ええっ。みことはどうしてるの?」
「ああ、みことも一緒に孕まされたみたい。りんに手を付けて無事でいるって
ことは、そういうコトなんでしょうね。今じゃすっかり大人しくなってるそう
よ。アレもいちおー女だったってことね」
「あのりん大好きっ娘がねえ……」
 もしもスケベオヤジなるものがいるならばきっとこういう人種なんだろうと
思わせる素行でりんの尻を追っかけていた忍者の少女。それが“女”になった
というのは、ある意味一番信じられない話である。
(何か経緯でもあるのかしら…………)
「もう残ってる女なんて、私達とあと一人ぐらいじゃないかしら」
 あと一人、というのは聞くまでもなかった。
894『寝取られて5』 22/25:2009/12/05(土) 10:45:29 ID:Amvqvj5I

「そうなんだ……」
 まちは半ば放心したように湯船に戻った。
 自分の知らないところで、どんどん世界が変わっていく。そんな気がしてな
らなかった。
「まったく、藍蘭島始まって以来の大珍事よ。大事件よ。なんで皆あんなおデ
ブパンダに惚れるのかしら。私には理解不能だわ。まー、行人様を狙うらいば
るが減る分には嬉しいけどね」
「……あやねは見たことないんだ……」
「え、何を?」
「……ううん、何でもないわ」
 赤くなった頬をあわてて湯の中に沈めるまち。あやねはとっくに火番に戻っ
てしゃがみ込んでるのだが、それでも隠さずにはいられなかった。
 しばらく無言の間があって、
「みんな変わっていくわね」
と、あやねのしんみりした声がした。
「自分の子供が出来た子は皆、もう前とは違う感じ……」ふふっと微笑むあや
ね。「母親ってああやってなっていくのね」
「そうね……」
「まあでも、変わってないところもあるけどね」
「そうね……そういう面を見ると、少し安心しちゃうわね」
「あら、お姉ぇ様」
「?」
 含み笑いが微かに、だがまちの耳にははっきりと聴こえた。
「いえ、安心するなんて、まるで焦っているようでデデデデガァガガッ!!
 アガガガガガ!!」
 まちは両手で思いっきりへし折った藁人形を浴場の隅に放り投げると、外が
やけに静かになったのに頓着することなく風呂から上がった。
895『寝取られて5』 23/25:2009/12/05(土) 10:47:25 ID:Amvqvj5I

 夜更け、小山の頂にある海龍神社はしんと静まりかえっていた。
 だが一人、まちだけは夢の世界に招かれていなかった。

 あれだけ疲れを感じていたはずが、いざ横になると目の冴えが取れなかった。
 一番早くに蒲団を敷いたというのに、母も妹ももうとっくに別の部屋で安ら
いだ寝息を立てている。
 いくら寝返りをうってもまったく眠気が来ない。
(どうしちゃったのよもう……寝れないなんて……)
 湯の温かさが残ってるわけでもないのに身体の火照りが収まらず、頭の中で
は日中の光景が渦巻いて消えなかった。
 気持ち良さそうな皆の表情と喘ぎ声、絡み合う肉体、濃密な空気、そして極
太な男性の象徴――――
(あんなデッカイ棒を身体の中に入れられてキモチイイなんて……信じられな
い…………)
 今日穿いていたパンティはアソコの部分が変色してしまい、風呂に入る前に
脱いで隠してあった。
 少しためらった後、まちの手が夜着の裾の中に滑り込み、下着越しにアソコ
に触れられる。
(んっ……)
 ぴくりと動いてしまうからだ。
 そこは熱く湿っていた。
896『寝取られて5』 24/25:2009/12/05(土) 10:48:38 ID:Amvqvj5I

 さらに下着の中に手を入れ、指で確認する。
 背すじがぞわっとする。
 秘裂の中は少しぬるっとしており、その正体は小水とは違う体液であった。
(ココ弄られて……みんな喜んでたわよね…………)
 今度は上下になぞってみる。
「……!」
 ゾワゾワとからだが震えた。
(ココ……)
 特に感じた部位――陰核を中指の腹で圧すと、「はうんっ♥」と、腰が溶け
そうな疼きが走って声が出てしまい、まちは思わず手を離し慌てて蒲団の中に潜った。
(やだ……)我ながら吃驚してしまう。(なんで……? 用を足した後拭く
ときは何ともないのに……)
 でも、これなのかな……。
 なんだか無性に弄りたくてたまらなかった。
 まちはパンティをずり降ろして脱ぐと、再び股の間に手を入れた。
「ん……ん……」
 蒲団の中で、微かに湿っぽい音が立ち始める。
 中指が動く度に、何とも言えない心地良い感触が全身を痺れさせ、おかし
な気持ちになってゆく。
(行人様――)
 頬を紅潮させながら、外界から流れ着いた少年の姿を想像する。
 行人様になら……私の初めて……喜んで捧げますのに……。
 そんな事を考えていると、アソコが熱を帯び、弄くる快感が倍増してきた。
 指の運動が激しくなっていく。
897『寝取られて5』 25/25:2009/12/05(土) 10:49:37 ID:Amvqvj5I

「あ……あ……♥」
 たっぷりと観察した男の腰の動きが脳裏に浮かび、それに行人を重ね、自
分と繋がっている場面を夢想する。たまらない悦感が湧いてきて、まちは快
楽に染まっていった。
(ああ、行人様……♥)
 陰核を指先で回すと、全身をビクッとさせるような快美感に痺れ、腰が引
き攣る。
 でもやめられない。
 それまで割れ目をなぞるか陰核を弄くるだけの単調な動作だったが、孔の
位置を探り、まるで抽送を受けているかのように指に力を篭め、リズムよく
動かす。
「ん……んあ……♥」
 奧まで入れるのは恐かったので、ほんの入り口辺りに沈めるだけだったが、
その程度でもただ触るだけとはまた違った感じに襲われ、声が出そうだった。
(行人様……行人様……♥)
 淫水にまみれてゆく指先。
 動きに合わせて腰も自然に踊る。
 その心地よさにいよいよ何も考えられなくなり、もう片方の手の指を甘噛
みして声を押し殺しながら、まちはただひたすら指を動かした。
 からだが、アソコがたまらなく熱い。何かが来る。
 これが“イク”ってこと――?
 生まれて初めて味わう気分だった。
 ほとんど理知的な思考ができなくなった中、恐れよりもそれを越えてみた
いという欲求が勝り、まちは陰核を弄り回した。
 頭の中で何かが爆ぜるように真っ白になった。
「――ッ♥!!」
 ビクビクと腰が震え、脚が伸びて突っ張る。

 初めての絶頂――――

 ――だが、甘い気分は瞬く間に引っ込んでいき、蒲団の暗闇の中、まちは
クタッと脱力した。
「やだ……なんで………………」
 逝ったばかりの気怠さに包まれ始めた身体を丸め、呆然とする。
 最後、頭に思い浮かびながら指を動かしてしまったのは、行人ではなかった。
 あの男だった。
                              (続く?)
898かきやー ◆7nITModXlqFf :2009/12/05(土) 10:50:44 ID:Amvqvj5I
はぁはぁ、何度も規制に引っ掛かって投下するの大変だった…
899名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 11:16:09 ID:m9rNCPTF
なぜその名前にしたし
900名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 11:37:17 ID:NWV2NbRU
GJ!
トリはいつのまにか変わったのね
901名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 12:25:24 ID:VcI0jhUr
Gj!!
902名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 14:09:47 ID:9UyVb6nr
ハートマークがウザイ
903名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 14:45:52 ID:frXiHKl7
かきやー氏が復活したのか。
GJです。
ちなみに俺はハートマーク好きですよ。
SS関係ないけどbolzeとかも
904名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 18:20:14 ID:VWJD1lCO
>>902
同意

ないほうがいいかな、ぐらいだけど
905名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 19:29:07 ID:vPgp/myh
GJ!

俺もハートマーク好きだな、このままやって欲しい。
906名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 21:57:00 ID:R5Wd9bLD
そしてこのあと数十レスに渡ってハートマーク是非の議論が繰り広げられ、
その流れをウザく思い出した職人はスレを去るのだった。


みたいなことにならんことを祈る。
907名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:10:14 ID:MLBybCkk
自分の価値観を押しつけようとする人間の話なんて聞く必要ないよ
908名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:19:13 ID:49bYm87Q
やっぱりハーレム寝取られっていいなぁ
いつ行人に寝取られバレするのかが楽しみで仕方ない
909名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:33:53 ID:1KTvA68j
ちかげさんのエロをエロを書いてくれぇぇぇぇ
910名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:51:03 ID:q9TuCNTp
>907
 >907

♥が無いと濡れ場を表現できないなら文章力つけるべきだろ

それより改行が変すぎるのがキニナる
文章としての基礎ができとらん
妄想はチラシの裏にでも書いてろ
911名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 03:34:42 ID:D2EJSeV6
長すぎてダレるな。
ハートもたまならいいけど多すぎ。
912名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 03:42:16 ID:At2J6pMF
すっごく良かったです
かきやーさんのハート表現大好きなんで
是非に今後もつけたままでお願いします
913名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 03:53:57 ID:dlyixAv4
かきやー氏GJ
こんなに早く続きが読めるとは思わなかった
914名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 16:23:03 ID:kFdHGbhE
>>902がウザいでFA
915名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 18:08:27 ID:h5FcBamN
かきやーって誰?

つまんないんですが
916名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 19:34:40 ID:xqKlOcw9
>>915
お前のレスのつまらなさも相当だな
917名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 19:42:52 ID:MsbCOFgb
どこにも書いてないならイヤミとして(低レベルだが)成立するが、
>>898の名前欄に書いてあるんだから、ただの注意不足な人だな。
918名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 19:55:53 ID:At2J6pMF
915は属性ないのにどっかで寝取られモノ読んで火病おこしてるんだろうなw
んでこのスレに粘着と
919名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 20:20:06 ID:wrb/zFJw
>>918
前に似たようなことがどこかであったな。
920名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:21:29 ID:Mu33XPLd
かきやー必死だなw

駄作は駄作。以上。
921名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:54:39 ID:UgUUCh5w
>>898
島の現状がハッキリして安心するやら不安になるやら
次はいよいよ、まちの番みたいだし期待age

欲を言えば、しのぶ、みこと、ちかげ達が寝取られる所は個別で読みたかったw
922名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:08:24 ID:BHnxRC1O
エロいんだけど、寝取られなのに行人が空気なのがおしい
別に行人に直接わからせることはしなくていいから
行人が疑惑を持つとか、鈍感な行人の前に数々の証拠が見たいな感じの
もやもや感を希望

ともあれGJです
923名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 16:07:26 ID:A2+I8uT1
携帯からスターシップトゥルーパーズ擬きな世界観を即興で

「本日もお疲れさん」

「班長に敬礼!!」


勤務係の号令に班員達は徹底的に叩き込まれた不動の姿勢で挙手の敬礼を班長に向ける
既に身体に染み付いた1日の業務終わる班終礼の挨拶だ
これで今日の辛い訓練から解放されるとなると皆、不備を指摘されないように最高の敬礼をする

「終わった〜!大介とっとと飯フロ行こうぜ♪」

大介と呼ばれる人間にそう声をかけてきた女新兵は中村麻子二等兵
同じく大介…佐藤大介二等兵の同期であり、ベッドバディ(二段ベッドの相方)でもあるが2人の付き合いは更に深い
何の因果か、家がお隣同士から始まり幼、小、中、高と同じ空間で過ごしてきた幼馴染だった
高校で進路決定の時期になった時、2人は示し合わせたかの様に市民権を得るため軍隊へ志願
更には2人そろって極東方面軍機動歩兵教育部隊に配属されたのである
ここまでくるとまるで呪いの様なのだが2人はその関係が嫌いでは無かった
付き合っている訳では無いのだが、2人にとって一緒にいる事は当たり前過ぎたのだ

「あぁ、1745に隊舎前に集合な」
「了解」

と言って2人は隊舎へと入って行った


「はぁ」

準備を終えた大介はトイレで1人ため息を吐いた
圧倒的に自由の少ない教育部隊にあって食事と風呂は大きな楽しみであるはずなのに沈痛な顔を浮かべる大介すけには悩みがあった
それはS検と言われるものである
S検とは兵達の性の負担を取っ払うもので、その道のプロの人が男女志望者の相手をしてくれるという非常に有難い制度なのだが、問題は童貞と処女は強制参加という点なのである
思い残す事が無いようにという理由と捕虜になった時のマイナス材料を排除という合理的かつ有難迷惑な面もある
シャバに婚約者や恋人などがいる場合なら延期されるのだが、大介も麻子もそんな関係では無く、シャバにも相手がいないため強制参加なのだ
大介は日々近づくS検に頭を悩ませているのだ
関係が壊れるのが怖くて言い出せなかったが、大好きな麻子が見ず知らずの男に女にされる
健全な男子ならとても正気じゃいられないだろう
しかも部隊内はもちろん色恋沙汰は御法度であり手詰まり状態で解決が見出だせないでいるのだ
924名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 16:29:19 ID:Ox6c50OK
登場人物が佐藤と中村という時点で頭の仲で変な風に変換されるんですがw
しかも大介www
925名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 16:50:55 ID:A2+I8uT1
「遅い!!」

「すまん」

怒る麻子に頭を下げる大介

「30秒の遅刻だぞ」

「いや、本当にすまん」
「少し考え事してて」

「ふーん」

謝る大介を見て麻子はニヤニヤし

「じゃあ、PXでアイスな♪」
「うっ、わかったよ」

大介はやれやれていった感じで提案を受け入れた

「ヤッター!!」

大介は喜び勇む麻子を抑えながら食堂へ向う


「相変わらずここの飯は旨いな」

「ああ、そうだな」

満足顔をうかべる麻子と共に大浴場の入り口を潜る
前線に性別は関係無いという意識が強い機動歩兵部隊の大浴場は混浴であり、いい加減慣れたが始めは大介を大いに悩ませた
麻子自身は気にした風では無いのだが、男連中は麻子を視姦しているのだ
ショートカットで少年ぽさが残るが顔立ちは美人で、筋肉は目立たず出るところは出て引っ込むところは引っ込むという男なら目線が行ってしまうボディ
それに陰毛が生えていないというのが加わって更に視線が集まるのだ
その事に気付いたのも軍に入隊し、同期たちと一緒だというのがまた凹むの要素になった
手を出してくる人間は居ないのが救いだが、男同士だと麻子の身体は話のネタに尽きる事が無く、就寝後にトイレで自家発電の燃料になっている
926名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 17:03:00 ID:A2+I8uT1
即興だったのでこんだけです
すいません
S検後はどうしましょうかね?
特定の寝取られ男か
昔のアニメのブルージェンダーみたいに何時死ぬか分からないから戦友達と身体を重ねあうフリーセックスか
幼馴染の大介への想いも不明なんですよね
927名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 17:07:10 ID:ncej9962
マサオジャンプ
928名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 19:10:17 ID:RVmdUApI
GJ
軍隊だと上官に寝取られ→寝取り上官の秘書or愛人とか好き
ちなみにスターシップトゥルーパーズは無印名作、2は無印みたいな派手さもなくオチが最悪、3は普通だが歌が結構好き
929名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 06:57:10 ID:3pADXSmO
寝取られての新作来てるじゃねーか!?
かきやー氏GJ
ちなみに俺はハートマーク大好きであります
930名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 07:33:01 ID:7mc+3fgR
次スレは480辺り?
931名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:04:04 ID:jULzfY2H
>>929
お前のIDエロイな
932名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 16:54:31 ID:j7MNfC1d
変身ヒロインの彼氏が敵女幹部や親友に寝取られるっていうのを読みたいけどなかなか無いな
やっぱり、男の寝取られって需要がないのかな?
933名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 19:02:09 ID:CTKLPcf/
変身ヒロインが悪の幹部に寝取られて彼氏が絶望するんだけど

突如顕れたニャルラトホテップがその彼氏を寝取って

二人でヒロインも悪の組織も蹂躙する展開なら妄想したことある
934名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 19:05:28 ID:OcZ9j5RA
とりあえず一行目をSS化しておこうか
935名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 22:34:36 ID:cPcUH9MU
突然の事件で変身ヒロインが出動し、デートの約束をすっぽかされた彼氏がチケットを無駄にしないためにヒロインの親友に声を掛けてコンサートに。
そんなことが度重なるうちに・・・
936名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:53:07 ID:BS3NVGpc
今回の戦隊はリーダーのレッド以外は皆女性

クールなブルー・スポーティなイエロー・色っぽいピンク・ロリっ子グリーン
先週敵の大幹部を倒す代償に大怪我を居ったレッドを病院に残し四人でスクランブル発進

その様を病室のモニターでハラハラしながら見守るレッド

彼はまだ知らない
あと数分後にそのモニターの中で、四人のメンバーと敵が放った新たな大幹部により、地獄の
ような性宴が繰り広げられる事を……
937名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:02:03 ID:5zalepA9
続けたまえ
938名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 12:02:13 ID:Dw7XSStV
家族が寝静まった深夜1時
僕は思春期特有のムラムラ感を発散する為にPCを起動する
そして、最近お気に入りのブログに直行するのだ

『ヴァージンハンターD』

なんとも中二臭漂うアホな名前だが、内容は僕の性癖を十分に満足させてくれるものだ
それはブログの管理人が日本各地へと赴きご当地処女をゲット!!
そして淫らなメスに変貌するまでを綴った調教日記なのだ

「ふぅ…」

家族という恐怖に脅えないで出来るナニは最高なのだ
ブログの最新記事をオカズに賢者へとクラスアップした僕は清流の様に穏やかな思考で次回予告を読んだ

○×ちゃん開発終了!!
皆さん今回もたくさんの応援、リクエスト、感想ありがとうございました
次回はC県K市のご当地処女です
お楽しみに

「〜県…市、まさかココか?」

イニシャルが一致する事に少し興奮する
まるでTVで地元が紹介された時の様だ

「知ってる人が出たら面白いなぁ」

と、クラスの女子を思い浮かべてみる
彼女たちが淫らなに喘ぐところを想像すると僕の利かん坊がまた元気になってきたが、隣家に住む幼馴染を想像すると直ぐに萎えてしまった
僕の幼馴染の天城冴香
ショートカットで切れ長の目、凛とした佇まいのせいで親しみにくい印象を与えるが、実際はとても優しく面倒見の良い娘なのだ
もちろん見た目通りに責任感も強いため委員長などの役を任されたりしている

「いい加減に起きなさい!!」
そして、責任感が強いという事は隣に住む僕の寝坊など見逃せるはずも無く
パチーンと暴力に訴えてでも自らに課した務めを果たすのだ

「…痛い」
「あなたが起きないからでしょ」

私は悪くないわよといった感じでスルーされたが毎日の事なので気にしない
僕がベッドから出て着替え始めると、冴香は既に退出しているという阿吽の呼吸なのだ
そして手早く準備すませ冴香とともに登校
何気無い平穏な日常の一コマ…なわけ無い
日に日に女の色気が強まる冴香を女として意識しないはずがなく
来るべき告白の日のために好感度を上げつつフラグの回収に忙しい毎日なのだ
そしてグッドエンドの暁には冴香の澄ました顔を淫らなメス犬の顔へと変貌させてやる
ブログは、その為の研究でもあるのだよ
939名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 12:36:14 ID:Dw7XSStV
「ねぇ、人の話聞いてる?」

「へ?」

「だから、コンビニに行かないの?」

「あっ、行く行く」

妄想に没頭しすぎた僕は慌てて取り繕うと、冴香は「全くもう」といった感じで困った顔をした
好感度が下がった音が聞こえてきそうだ
気を付けねば

ジュースを選び会計待ちをしてると、既に会計を済ませ外で待っている冴香に見知らぬ男が話かけている
男はかなりのイケメンで冴香の顔もほんのり赤くなってる
僕は焦る気持ちを抑え会計を済ますと冴香のもとへ急いで向かう
コンビニを出た所でちょうど話が終わったらしくイケメンは僕にも会釈をして去って行った

「アレダレ?!」

「えっ、沢渡さんの事?」

「沢渡サン?」

「そう、沢渡止さん」
「さっき私が話して人よ」

「あの…どういう関係なの?」

「昨日、ちょっとした事で知り合ってね」
「東大の学生で日本各地の特色を調べているんですって」
「それで、この町の事を少し教えたぐらいよ」

「ふーん」

あまりしつこいとまた好感度を下げてしまうから追及を打ち切ったが
冴香の顔はまるで子供が新しい事を発見した時の様に輝いて見えた
冴香にこんな顔をさせた男への嫉妬からか沸き上がってきたが、所詮は一時的な旅行者で問題無いと自分を落ち着かせた

結局、モヤモヤ感が拭えないまま一日が終わってしまった
まぁ明日は土曜日だし冴香を誘って遊びに行って発散しようと考えPCを起動
…別に今日発散しないとは言ってない
940名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 13:20:50 ID:Dw7XSStV
ブログは更新されていて
『〜県…市ご当地処女ハケーン!!』
という新着記事が来ていた

…市到着そうそう駅前で気の強そうな凛々しい女の子を発見
近付いてみると匂いは確実に処女!!
いきなりの大物にwktkが止まりません
情報収集するべく追跡調査を開始します(^∀^)>

「おおお!!」

駅前の画像が地元だったのだ
僕もwktkが止まらない
朝のイケメンなんて頭の片隅にも無く、モヤモヤもすっかり無くなっていた
そしてワクワクしながら盗撮した獲物の画像を見ていく
後ろ姿から始って、お尻のアップ、スラッとした脚、そして真っ白なスカートの中身
服装からして真面目といった感じで、こんな娘が淫らに変貌をとげる事を想像すると息子の怒張も最高度を示す
右手の運動をしながら続きを読み進める

彼女を追いかけバスに乗ったところアクシデント発生
なんと彼女が痴漢に襲われました
こんな事は当ブログ始まっている初の事なので困惑してしまいました

そこには困惑の結果として痴漢されている女の子の画像が貼付けられていて
明らかにピザ親父が女の子のスカートに手を入れて股間をまさぐっていた

彼女が目に涙を浮かべ痴漢を睨みつけた所で僕はハッとしました
僕の獲物に何をしとるのだとこの痴漢は?と
爆発しそうな怒りを抑えながら痴漢の手を掴みちょうど止まった停留所に引きずり出してやりましたよ
警察沙汰になると困るので晒し者なんかにはしませんが
痴漢が逃げ出すと彼女は僕にお礼を言いに来ました
この後、お茶に連れだす事も成功
初見にしてはかなり信頼関係を築けたと思います
次回も更に近づけるよう邁進いたしますので期待してて下さい
最後に痴漢後の中身をドゾー

「ウッ…ふぅ」

最後の染みパン画像で果てた



こんな感じで
941名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 15:12:25 ID:Kdvdumhl
思い付いたネタ
ヒロインが多重人格者
彼女が好きなのは僕。
だけど“もう一人の彼女”はアイツを好きになってしまい……。

これならヒロインがビッチじゃなくても和姦系ができる
でも結局身体だけなんだよな、取られているの
942名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 15:14:18 ID:BDQNhFTJ
ビッチとか浮気って単語に過敏になってる人多いけど
別に敬遠必要ないのに
むしろ大好物だから書いて欲しいんだが
そんなにビッチや浮気と批判されるのが嫌なの?
943名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 15:31:56 ID:Kdvdumhl
百円で買った壺と百万円で買った壺、割られて嫌なのどっち?
ビッチについて簡単に言うとそういう事だぜ
944名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 15:53:06 ID:HT5SFwDF
だが壺が贋作だったときのショックと割られたときのショックは似ている
945名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 16:05:53 ID:kH0nwV7a
百万円の壺は大勢の人間の手から手へと渡っていって自分の下に来たわけだ。
自分が苦労して作った不恰好な壺と百万円の壺、大切なのは?
946名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 16:08:57 ID:Uf0KdD2O
百万円の壺に決まってるだろ。
947名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 17:03:28 ID:8h4HjUlX
>>941
心も徐々に取られていくんだよ
もう一人の影響でなんだかアイツが気になる彼女
もう一人とやってる途中で彼女の方になって、初めは困惑して嫌がるけど、その内に……
948名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:32:31 ID:E7EiMfP5
そんなことより>>940の続きが気になる
949名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:12:15 ID:kH0nwV7a
>百万円の壺に決まってるだろ。
恋人のマンコよりも、高級娼婦のマンコのほうが良いと?
950名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:14:58 ID:QiSar4Zh
思い付いたネタ
ヒロインが100円のツボ
彼女が好きなのは僕。
だけど“100万年のツボ”はアイツを好きになってしまい……。
951名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:24:37 ID:L6eQRgoB
壺に惚れ込んだ顔色の悪いジオンの軍人に中の娘を寝取られる
(ハクション大魔王目線)
952名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:41:37 ID:Y4clg5qH
なんだかよくわからないけど
100万年のツボってのは凄そうだな

>948
非常に同意。気になるー
953名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:51:08 ID:rWxJn9p1
100万年前って人類居たっけ?
954名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:25:19 ID:gC9gB4tG
>>949
明らかに例えが悪い。
世の中を綺麗に見すぎ。
恋人よりも美人ですごいテクニック持ってる高級娼婦とヤりたい気分の時だってあるだろう。
まさかとは思うけど愛し合ってる二人なら他のどんな相手とするよりも気持ちいいとか思ってるわけじゃないよね?
955名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:57:54 ID:jiv6EZ7O
なんでどっちとセックスしたいかって話になってるんだよw
恋人と高級娼婦、どっちのマンコを他人に使われたら嫌かって話じゃねーのこれ?
956名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 07:38:07 ID:oip5TV5x
ここがどういうスレか考えれば、
話の筋が寝取られるくらいどうということはない
957名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 10:50:51 ID:TlzNvjlf
安くて手軽に買える壺(誰とでもやる女)と高値で手に入りにくい壺(主人公としかしない女)
どっちを壊されたら(取られたら)嫌か、という話じゃないの
958名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 17:00:27 ID:S2RW5Diz
100万年前ってナウマン象とかの時代じゃね
壺はないだろ
959名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 18:57:39 ID:TlzNvjlf
何かスレの趣旨とは違う方向に行ってるね
960名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 19:34:52 ID:Eyz7BQAd
>>958
夢見がちな幼なじみとタイムスリップ
→色々あって幼なじみ原人に犯される
→あひぃーー、もうこれなしでは(ry

ってのが浮かんだ
961名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:47:06 ID:2wmEERzx
いくらなんでも原人はねーわマジで。
962名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:55:43 ID:GXIC1N5p
ライブアライブ思い出した。

あれもNTRで有名だな…
963名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:12:27 ID:fh6siclj
>あひぃーー、もうこれなしでは

これは絶倫男の巧妙な焦らしとか洗脳言葉責めの末に出てくるから意味があるんだろ?
原人がうほうほ言いながら腰振るだけでこんなん言うならキュウリぶち込んでも同じこと言うようなアホだろ
964名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:54:10 ID:d6FuMsu8
そもそももさもさの原人が毛無しの現代人に欲情するのかね
965名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 08:42:50 ID:Zp8cPQH+
黒人が初めて白人みたとき気の毒に思ったらしいから、かなり微妙かもね
966名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 09:18:50 ID:2fJL/o0r
はじめは悲鳴を上げて涙を流していた彼女が、五人目ぐらいから自分で腰を振ってるとか。
967名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 09:23:45 ID:3Xx66TXX
そして後世の日本人のイヴ〜始まりの母〜になるのだな?
968名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 10:26:51 ID:c1W777Im
タイムスリップネタって言っても、そこの時代の人間に犯されて堕ちるパターンしかないよね。
下手に和姦に持っていこうとするとエセ歴史物になってしまうかもしれないし。
969名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:06:48 ID:BImXHgxf
肌の色もそうだけどガリガリなのもアウトだろ
昔はふっくらしてたくましい女が良かったはず
古代人にとっての現代女なんて、今の俺らにとってのゴリラ女みたいな感じで完全眼中外だと思う
しかも石器時代って女の方が強かったんじゃないの?NTRれんのは男じゃね
970名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:33:42 ID:j6msH3T5
…石器時代?
971名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 17:54:37 ID:QIf4WriV
原始人の女の好みなんて議論するほどのことか?頭にウジでも湧いてねーか?
972960:2009/12/12(土) 23:58:31 ID:56bHmF/J
無駄れす 量産した俺がいうのも何だが

次スレは?

俺は無理だった
973名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:01:56 ID:qrZx4uUX
建てた

寝取り・寝取られ総合スレ13
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260630061/
974名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:42:46 ID:14RKFVH4
>>940
続きは?
975名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 18:46:06 ID:dUHQe42U
次スレ建てたなら梅よう
976名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 06:45:38 ID:bHjxJj9Y
>>732
梅ついでに要望
女性視点も是非書いてくれ
977名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 13:58:05 ID:vAFPg75t
>>976
あれだけ叩かれたし、もう来ちゃくれないだろ
978名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 11:57:03 ID:VVvDhAn7
梅ついでに没ネタと没理由

舞台は中世の欧州かファンタジーな世界
主人公は貴族の嫡男で、ヒロインはその許婚で同じく貴族
そして間男はヒロインの実家で小さい頃から奉公している身分の低い下男

ヒロインが尻軽にならない和姦系寝取られを考えた結果人物はこうなった
「恋人ではない幼馴染が他の男とくっつく」を発展させた型のつもり
ただいまいちパンチ力が弱い気がする
あと下手すると先約してる主人公が間男側になってしまう恐れがある気がする。
979名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 12:29:32 ID:08+U98U5
女向けの小説でありそうだな。
下男がイケメン設定ならw
980名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 15:18:22 ID:aGgpzBRk
下男視点で幼馴染は王家の三女と下男

いわゆる乳兄妹の二人は本物の兄妹以上に仲が良かったが、身分差の為10歳頃には離され、
以後は互いに思いを秘めたままただの主従に。

だが娘が16歳の時、隣国との領土争いを治める人柱として、彼女は隣国王家に嫁ぐ事になる。
式の前日、思い余って下男小屋を密かに訪ねてきた娘と彼はついに結ばれる。だがその愛と
同じくらい、戦争を止めたいという娘の思いもまた強く、二人は永遠の愛を誓い別れる……

まあそんな感じ
で俺の中では隣国の王子が勿論デカヤリチンのイケメンでございまして、結婚式の日の
夜からいきなり抜かず6発の大活躍。
下男の面影もやさしさも頭ではハッキリ覚えているのに、体からは強引に彼の記憶をぬぐい
去られ、悲しみと激しい快感にむせび泣く娘。

めでたしめでたし(NTR的に)
981名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 15:45:59 ID:kS/nKoJU
高貴なお方は身分の低い人間は動物程度にしか考えられず、その目の前で着替えたり入浴するのも平気とか。

下男が姫の従者の一人として嫁ぎ先に同行して、姫の公開出産の時もそばで忙しく立ち働きながら、
姫のうめき声や彼女を囲む貴族たちの話し声を聞き続けるなんてのはどう?
982名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:12:56 ID:9pVo42PQ
どっちかっていうと幼馴染は隣国の王族で
不細工絶倫の下男に肉欲で寝取られる方がいいなぁ

どうもイケメン寝取りはカタルシスに欠けるぜ
顔のいい奴に取られるのはある意味普通にありえる事だしな…
異論は認める
983名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 17:10:14 ID:GJT66zsl
下男は王女が産まれた時から世話をしていたオッサンで、
おしめ替えてた時から性的対象として見てたとか言われて
おぞましいと嫌悪感を強く持ちながらも、肉体は快楽に溺れていくのが好き。
984名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 18:42:53 ID:VVvDhAn7
和姦系のが好きという人はいないっぽいね
残念だ
985名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:25:19 ID:oUrc1tQR
和姦系はどうやってもヒロインが尻軽か寝取られ男の自業自得か
どっちかにしかならないしな
寝取られで純愛気取ってもハイハイ、スイーツwスイーツwにしかならない気が
986名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:28:57 ID:UR7qAp0z
和姦がダメという事じゃないが、結局心変わり=尻軽としか見られない訳だからなぁ
まだ身体は屈しても、心はまだ元の男のままとか
でも犯されてる間はどうしても肉の快楽に抗えないなんて方がまだ許せる気がする

個人的には和姦で寝取られた方がよっぽどビッチ感あるわ
987名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:31:33 ID:re3JSlZU
イーノックアーデンとか和姦系好きだぜ。
主人公が悪いとか女が悪いとかじゃなくて運命の悪戯的に
988名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:20:30 ID:alyXSzpM
まあビッチに落とされてしまうのもアリではあるが
989名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 06:59:02 ID:dbV65KCL
でも結局それは和姦系じゃなく強姦系
990名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 12:02:20 ID:dbV65KCL
主人公と付き合ってるのに間男を好きになってしまい乗り換えるからビッチに見えるんだよな、和姦系
ってか、これ尻軽なだけでビッチとは呼ばないよな
それはともかく要は「乗り換え」さえなければ尻軽にはならないが
しかしそれでは寝取られではなく別れたカップルの女が新しい男とくっつく話になるので半々にしてみた
主人公:ヒロインの館で奉公する下男でヒロインと相思相愛だった。今は彼女の父親の策略で離れ離れになってるが想いは変わらず。
ヒロイン:貴族の令嬢。身分違いの恋に悩んだ末に彼と添い遂げる事を誓うが、父親から主人公が死んだ(orヒロインの将来を案じ身を引いた)と告げられ落ち込む。
その後立ち直った矢先に縁談が持ち込まれ……。
父親:ヒロインを溺愛している。最愛の娘の身を案じ貴族の世界では生きていけない主人公とヒロインを引き離す。
間男:どうでも良い。多分良い人。

これなら誰も悪くない寝取られができるはず。
991名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 12:09:02 ID:cO+RR0pU
和姦系好きは多いと思うなぁ。
要は、最初が不可抗力で始まるのが肝な気がする。
最初に抱かれるのは、政略結婚とかあくまでも不可抗力で、身体が屈していく展開。

ちなみに、>980は、下男がイケメンで、王子がブ男ならまた印象違う気がする。
992名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 13:55:04 ID:dbV65KCL
定義の話になってしまうが、個人的に
和姦系:間男の愛によって先に心を取られてしまう。寝るのはその後。
凖和姦系:間男に脅迫、MCなどでヤらなければいけない状況にさせられてSEX。そして墜ち。
和姦系との違いはヒロインが完全に心の底から了承しているか、していないか。
強姦系:無理やりSEX、そして墜ち。
だと思ってた。

みんなはどうなの?
993名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:44:18 ID:D/C90MqF
>>992
定義はそれぞれでいいと思う。
例えば、
ゼミで仲良くなって付き合うようになった彼女、
でも月に数回、週末連絡が取れなくなる。
怪しんで尾行したらゼミの准教授とラブホに入るところを目撃。
色々調べてみると、1年生の時から准教授と不倫、
相手の嫁ばれ、自分の親バレなんかで疲れ果てているときに
優しい笑顔の主人公にひかれて安らぎを求めてしまった。
でもずるずると不倫は続いている。

これって定義的には寝取りになるのかもしれないけど、
俺的には相手(准教授)に和姦で寝取られた気分。
994名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:18:37 ID:dbV65KCL
少し思い出したが>>990を自分で考えたように書いたけど、こういう設定があるSSがあったような気がする
ファンタジー世界で主人公は下男じゃなくて令嬢と下男の息子で、異父弟と戦うやつ
誰か知ってたら教えて
995名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:17:19 ID:2vEaqE5X
昼ドラとかで結構ある
嵐が丘みたいな感じだろ
996名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 10:08:12 ID:KCAx4Zwm
昼ドラみたいな黒い設定も良いよね
997名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 15:46:24 ID:m6mrvQyp
とりあえず、埋めないか。
途中まで書いた幼馴染寝取られでも、年末年始で完成させるかな…。
998名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 15:53:52 ID:ZkKJNxCt
OK、うめうめ
999名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:08:01 ID:aNJWbxZ+
うめさん
1000名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 17:16:56 ID:YFukcAW6
1000を寝取った
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。