ブザービートでエロパロ

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29菜月D:2009/09/14(月) 00:06:36 ID:m78VQFvO
始まりはいつも挑発される。
頭に来るようなこと言われた後反論しようとすると強引にキスされて、
舌を絡めていくうちに抵抗出来なくなってしまう。
麻薬に魅せられたみたいに欲しくて欲しくて早く犯されたくてたまらなくなる。

朝起きた時のフレンチトーストの匂いなんていらない。
そういうのが欲しいんじゃない。

直輝にしたかった事されたかった事できなかった事
全部されて全部させられて身体が歓喜の声をあげる。

このクソビッチが、と汚い言葉で罵られれば罵られるほど快感にのめり込んでいく。
30:2009/09/14(月) 00:09:23 ID:m78VQFvO
以上投下終了。

ただ「保守」と書くのも味気ないので脳内妄想を書いた。
自分はエロい描写が苦手だ。
最終回までに神が来てくれるのを信じて待つぞ。
31名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:31:08 ID:4KWBwsJK
…や、やっと!!

神が現れた!!!

すげーリアルだ。
今後もよろすく。
32名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:43:43 ID:e0G1ONgq
そろそろ現れてきてもらってもいいんじゃないのか?
もうドラマも終わっちゃいますよ?w
33名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:21:29 ID:n5SYYyJX
逆にドラマの中でヤっているシーンがあると想像しにくいものなのかな・・・
34名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:51:55 ID:6/3kv3Ix
最終回だぜ!
盛り上がろうぜ!!
おもしろかっこいいぜ!!!
35名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 09:22:38 ID:PNm2miS9
age
36名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 10:06:52 ID:OYofP/3m
誰もいないね〜

あきらめるしかないのか…
37ミセスA:2009/09/23(水) 18:19:00 ID:4PNFbhZ3
初投稿なので軽いタッチのエロあり

川崎への義理立ても済ませやっと莉子との仲を進める事が出来そうだ。
莉子にひまわりを渡しお互いかけがえのない存在だと確認しあった後、あの日以来のあついキスを交わす。
菜月とは違う莉子の唇を堪能しながら二人は抜群の相性だという事を本能で感じとっていた。
舌を絡めながら莉子が首に腕を廻した時
「あっ、又あの二人帰って来るかな?」
直輝が唇を離しつぶやいた。
「えっ、今日は大丈夫。麻衣は泊まり込みレッスンだし、秀治くん実家に帰ってるから」
「そうなんだ」「うん」
お互い目を見合せながら同じ思いである事を確認しあった。
夜は長い。

続きは夜書きます。
38名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:35:37 ID:OYofP/3m
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

楽しみにしてますww
39ミセスA:2009/09/23(水) 22:01:30 ID:4PNFbhZ3
続き
莉子を抱きしめながら俺は耳元でささやいた。「続きは莉子の部屋がいいな」
「えっ」
頬を赤らめながら莉子が「うん」と頷き「私、シャワー浴びてきていい?」と言いながらバスルームへ消えて行った。
俺は莉子の部屋で素早く服を脱ぎ捨てると莉子のベッドにもぐり込んだ。
15分程して莉子がバスタオル一枚で部屋に入ってきた。
莉子がバスタオルのままベッドに入ろうとした。
「莉子」俺は莉子に覆い被さるとバスタオルを引き剥がす。
莉子の頬から首筋へ舌を這わせながら両手で莉子の小ぶりで形のいい乳房を揉みしだく。右の乳首に舌を這わせ左に移して乳首を強く吸う。
ゆっくり莉子の上半身を愛撫しながら右手で莉子の女の部分にそっと触れる。
「あっ」莉子が声をあげる。
「!」そこは驚くほど濡れていた。
俺は莉子の耳元でささやく。「莉子のここ凄い事になってる!」
「いやっ、言わないで」両手で顔を覆い恥ずかしがる。
「俺ももう限界かな。莉子いくよ。」
「うん」緊張で体を固くする莉子。
「体の力抜いて」俺は優しくささやいてゆっくり莉子の中へ入っていった。
40ミセスA:2009/09/23(水) 22:32:29 ID:4PNFbhZ3
続き
お互いの両手を絡めながら俺は腰を動かす。深くゆっくりつきさしながら莉子の唇に舌を這わす。
「この唇は誰にも渡したくないな!」そんな事を思いながら久々のエクスタシーを堪能していた。
最初は恥ずかしがっていた莉子も腰を使ってよりエクスタシーを得ようとしていた。
ふいに莉子が俺の腰に両足を絡めてきた。
「あっダメッ逝きそう」「俺も限界だ!莉子逝くよ!」
莉子はガクガクと体を震わせると中が収縮してそのまま何か叫び逝ったようだ。
俺も腰を打ちつけながら男の性を莉子の中に吐き出していった。
俺は莉子を抱きしめながら「莉子、好きだよ」とささやいた。
俺は莉子が愛しくて仕方がない。
改めて莉子をものにして良かったと思った。
結局朝まで何回しただろう。体位を変えながらお互いの体を貪りあった。
正直自分の中にこんな激しい部分があったなんて…
菜月の時には感じた事のない感覚!
やはり菜月とは決定的に相性が違っていたんだ。
莉子とは心だけでなく体の相性も良さそうだ。隣で眠る莉子を見つめながらそんな事を考え俺は深い眠りに落ちていった。

以上、素人のよた事です。もっと文章のかける方の登場お待ちします。読んで下さった方ありがとう。
41名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 16:33:18 ID:oEtNWuJt
萌える〜!!
もっとお願いします!
42名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:12:32 ID:0lMXUosV
age
43なおき×りこ:2009/10/01(木) 13:43:32 ID:1TkSiqoZ
短いけど書いてみた

[ピンポーン]
来た!
ドアを開けると息せき切らしたりこが立っていた。
「なおき」 顔を見ると満面の笑顔を浮かべてりこが抱きついてきた。
「りこ」 強く抱きしめるとキスをする。唇を吸いあい半年ぶりの感触を味わう。
「なおき、ごめんね。今日来てくれたのに会えなくて…」
「いや、演奏素晴らしかったよ。りこ頑張ったな!」
「なおきのおかげだよ。なおきの支えがあったからここまで来れた。ありがとう!」
「そんな事ないよ。でも嬉しいよ。正直もうこのまま終わるかもってちょっと思ったから」
「そんな!私、なおきの事片時も忘れた事ないから」
お互い目を見合せてふっと笑う。
「今日はすぐ帰らないといけない?」
「ううん、今日は明日1日お休みもらえたから。ずっと一緒にいられるの」
沈黙が続き、りこが「私、急いで来たからシャワー浴びたい」
バスルームに行こうとするりこの腕をつかむと
「待てないよ」
そのままソファーにりこを押し倒すとパンツを下げストッキングとパンティをひきおろす。
「だめー」
構わず彼女のお尻に舌を這わす。
ブラウスを脱がせブラジャーを上に引き上げると胸を揉みしだく。あわただしく自分のズボンを脱ぎながら背中にキスの雨を降らす。
44なおき×りこ:2009/10/01(木) 14:17:27 ID:1TkSiqoZ
今まで我慢していたからだろうか。
自分の衝動のままにりこを抱いた。
まるで後ろからりこを犯している様な感覚におそわれる。
「りこ。いくよ」
りこの腰をつかむと後ろから中へ入っていく。中は十分潤っていた。
「あっ…あー」
りこの口から喘ぎ声が洩れ出す。
りこのクリトリスを刺激しながら腰の上下動を繰り返す。
「やっ、いきそう」
「俺も!」
「あん…お、お願い、中には出さないで。危険日なの」
ちょっとがっかりしたが、「ああ」と答えるとりこの腰を更に強くつかみ腰の律動を速め、爆発寸前に自身を一気に引き抜くとりこの白い尻に放出する。
「はぁー」
息絶え絶えにかわいた唇をねぶりながら呼吸を繰り返す。
愛液入り交じった白濁液がりこの尻から落ちそうになり、あわててティッシュで拭き取る。
そのままりこに覆い被さり背中から抱きしめながら顔をこちらに向け唇を吸う。
脱力していたりこがつぶやく。
「…いじわる」
俺はりこの目を見つめて
「ごめん。りこの顔見たら我慢出来なかったんだ」
もう一度抱きしめて頬から唇にキスをした。
以上ですがやっぱりセックス描写は苦手です。でも要望あればこの続き書いてもいいかな。又、考えます。
45名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 17:45:09 ID:zYkuLEri
全然大丈夫です!!
ぜひ続きお願いしますっ!!!
46名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:14:41 ID:KHFpbxl1
俺からもオネガイシマス(・∀・)
47名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:54:43 ID:Iy7qwxs+
続きマダー?
48なおき×りこ[PART2]:2009/10/04(日) 04:26:47 ID:/NBr6Ub/
妄想がうまくまとまらない
とりあえず続きを投下します

朝の日射しを浴びてりこが目を覚ます。
「ウン、なおき…」
「おはよう。起きた?かなり疲れてたみたいだな。ゆっくり寝れた?」
「フフ、少しだけ」
昨日は結局ワインを少し口にしただけ。あの後シャワーを浴びているとなおきが一緒に入ってきてそのままバスルームでもしちゃった。その後もベッドに移動して二回も…。
「だってなおきが寝かせてくれないから!」
「そうだった?」
いたずらっぽく笑うと抱きしめられた。
幸せを実感して嬉しくてたまらない。
「なんか、お腹空いたんだけど」ぐぅとお腹が音をたてる。
「ハハハ、昨日何も食べてないものな。今から下のレストランで朝食取ろうか。結構旨いんだ。」
「行く行く。待って支度するから」
あわてて飛び起きて服を着る。

レストランでフレンチトーストとサラダ、コーヒーを注文し二人で遅い朝食をとる。
「ああー、本当はなおきのフレンチトーストが食べたかったな!」
「今度作ってあげるよ。それより、せっかく軽井沢に来てるんだから散策したいな。案内頼むよ。」
「任せて。…と言いたいけどほとんど宿舎と練習場の往復で余り知らないの。」
「ええー相変わらずだな。まあとにかく出掛けようよ。」
ホテルで軽井沢の穴場情報等を聞いて出掛ける二人。

久しぶりにゆっくりとした時をなおきと過ごし浮かれている自分がいた。が敢えてその流れに身をまかせはしゃいでいた。次にくる別れを考えたくなかったから
49なおき×りこ[PART2]:2009/10/04(日) 05:37:11 ID:/NBr6Ub/
すっかり日が落ち外が暗くなってホテルの部屋へ戻る。
「今日は本当に楽しかったな。ごめんね。わざわざ来てもらって。」
「いや、今度会えるのは3ヶ月後か」
「うん、これからは地方の演奏旅行にも行かなきゃならないの」
「もう当分会えないんだな」
思わず涙ぐむりこ。わかってた事だけどやはり現実の別れとなると悲しいのだ。
「りこ」唇をあわせお互いの舌を絡ませながら貪りあった。なおきの首に腕をまわしお互いの体を密着させる。ふいになおきがりこを抱き上げる。
そのままベッドに運ぶと共に服を脱ぎ捨てベッドに倒れこむ。
なおきが唇から頬、首筋から乳首へと愛撫しながら脇の下からお腹へと徐々に下がり遂に愛液で潤ったその部分へ舌を這わす。何度も音をたてて丹念に吸い上げる。しかしその度に愛液がどんどん溢れてくるのがわかる。
「私も欲しい。」
りこもなおきのそれを口に含むと丁寧にしゃぶって見せる。舌を使ってなめながら上下にしごきあげる。
そのままなおきに跨がると首に腕を回し腰を落としてゆく。
「あん…あん…あっ」
なおきと繋がりながらりこは積極的に腰を動かしていた。
なおきは下から突き上げながらりこの両足を抱え体位を変えていく。体を反転させりこの足を更に広げピストンを繰り返す。「あっあー…だめぇ」
そう叫ぶとブルッと震え膣が痙攣する。
「俺もそろそろ、いくよ。」
りこの体に深く覆い被さると何度も上下動を繰り返しりこの中を貫いていく。
「くっ」とつぶやくと体内の全ての精液をりこの中に放ちそのまま中で果ててしまう。
「な、なおき…」
「りこ、ごめん。中で出してしまった。」
「バーカ。ちゃんと責任とってよ。もしもの時は!」
なおきを睨みながらりこの目は笑っていた。
以上、今回はりこ目線で書いてみました。
当分忙しくなるので来れません。
機会があれば又いつの日か。
50名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:48:15 ID:Iy7qwxs+
うおー!

ありがとー!!

うおー!
51名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:46:21 ID:O3+HmjBK
age
52名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:48:12 ID:O3+HmjBK
エロくなくてもなんでもいいから誰か書いてー
53名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:10:56 ID:TTvKseH3
↑妄想でもいいから書いて!
54名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 16:30:22 ID:1cgUYPbx
age
55名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 03:59:56 ID:xsN7RXHU
56Bitter:2009/11/05(木) 21:44:10 ID:URoUNKFb
直輝×莉子 1




上手い・・・。
初めて直輝からのキスを受けた莉子は、素直にそう思っていた。
嫌いになってほしくない。好き。でももう容易に近づかない。
距離を作るから、私のこと忘れないで。
会わないなんて言わないで。

この恋に有意義な欠片もないから、彼からの抱擁と、強い目と、激しいキスに戸惑った。
深いキスから解かれ酸素を求めると、直輝の瞳と焦点が合う。
やっぱりどうしてでも、彼が好き――。
通じた想いに心を投げ入れ、直輝に酔うことを決めた莉子は唇を委ねた。
しびれるようなキスだった。はじめて気持ちのままに舌を差し出した。
纏われるようなあの激しいキスは、きっとずっと忘れない。


最初は手が触れただけ。
目が合って笑うと、それだけで男は一気に艶やかな目を宿すものなんだろうか。
莉子は促されるようにそういう雰囲気に切り替えて、直輝の唇を受けた。

ちゅっ、と吸い付くような軽いキス。
今度は彼の頬に口づけた。
クツ、っと直輝は笑うと莉子にそっと体重をかけて押し倒す。

「…したい?」
「私のセリフ。」
「俺はもうこーいうことしちゃってるし、聞かなくても分かるよね?」

ここは最近直輝が一人暮らしを始めた部屋。
莉子の住む場所に比べれば誰かがココに来る心配は非常に少ない。
恋人同士のにらみ合いは甘く、相手をくすぶるようにわらった。
触れるだけのキスから角度を変えるキス。摩擦が加わり上唇と下唇が左右におどる。
空気欲しさに軽く口を開ければ、歯列をなぞる直輝の舌に背筋がゾクゾクと電気を走らせた。
彼の口の中に潜む熱い塊は、莉子のものと絡みあう。
先ほどまで缶ビールを二人で飲んでいたから、広がる呼気からお互いアルコールも楽しんでいた。
お酒のおかけもあるのか気持ちが良い。
莉子はとろけそうな感覚だった。
直輝の手が、莉子の服を捲りながら彼女の体のラインを辿る。
キスが一段落し、顔の輪郭に沿うように肌を舐められたら、いよいよ下腹部が疼いて身を捩る。
そうして傾く身体を見計らって、直輝は莉子の背中に手を差し込むと、ブラのホックを器用に外した。
ほろ酔い気分も莉子に興奮を与え、直輝のTシャツを脱がしてやろうと指先を服の間に滑りこませた。…と、一足先に莉子の服が直輝の手によって脱ぎ捨てられる。早く彼の服も…と行動に進める前に再び唇が塞がれた。
57Bitter:2009/11/05(木) 21:46:04 ID:URoUNKFb
直輝×莉子 2


舌と共に吐息さえも盗まれて、お互いの唾液が混じりあう。飲みきれないのは口の端から厭らしく伝う。

「ン、ふぁ・・」

苦しくなってきている莉子に、力なくドンドンと肩を叩かれるが直輝はやめない。これでもかというほど、彼女の口内を味わった。
ぼんやりする意識の中で、自分の肌にへばりついたままのブラを疎ましく思い、肩にある紐を脱ぐり床に捨てた。その間もキスを受け続ける。
直輝は方膝付いて着ていたTシャツを脱ぎ捨てる。
覗ける厚い胸板と鍛えられた引き締まる身体に莉子は抱きすくめられ、例えば自分が抵抗したとしても、敵わないなと、彼に男を感じていた。
直輝が胸元に吸い付けば、莉子の顎が上がり首筋が綺麗に見えた。

「ァ、直輝、ベッド…」
「ここでいいじゃん、ダメかな?」

首筋が、恰好の唇の運び場。ちゅ、と音を鳴らして紅い痕をつけた。
ジリジリと痛むそこは彼からの愛証。
床でもいいや。そう思うな否や、体が浮いた。お姫様抱っこされてると理解する頃には見える天井が変わっている。ひんやり冷たく硬い床から違うのは、背中に柔らかい感触。ベッドの上だ。

「ごめん、床痛いよね」
「うぅん、謝らないで」

自我を強めることはぜず、優しい直輝に有り難さを感じ、首に腕を回して抱きついた。
彼からの愛撫を受けつつ、莉子は今に始まる行為にどうしようもない切なさに襲われる。
直輝はキスが上手い。
こうして彼と肌を重ねる事は何度かあったが、優しいだけでも激しいだけでもない交わりにいつも切なさを思っていた。
すごく気持ち良い世界に連れ出してくれる彼。でもそれは彼の経験値が高くあってこそ。過去、彼の隣にいた女性のことを思うと、切なくて仕方なかった。

「直輝はさ、なんでそんな上手いの?」
「え?」

あ、思ったことを素で言ってしまった。
莉子は後悔して恥ずかしむ。こんなこと聞く必要なんてなかった。でも、ずっとスッとしないままだったから。
隠し事をされてるみたいにいつも情事が終わったあとは儚さや辛さや後味が悪い時さえあるのだから。

「それはその…エッチがってこと?」
「う、うん」
「上手いか下手かなんて分かんないけど、・・・今までは演技されてばっかだったよ、俺」
「そう、なの?」
「莉子が気持ちいいって感じてくれてるなら、莉子のおかげかな」
「・・、」
「なんか燃え上がっちゃうんだよ、莉子に会うだけで。触れたら、もっと…ね。」

58Bitter:2009/11/05(木) 21:47:29 ID:URoUNKFb
直輝×莉子 3


ギュ。とベッド上で莉子を抱きしめると直輝は謝罪の言葉を並べた。

「ごめん、菜月のこと気にさせたかな…
大丈夫、俺もう莉子しか考えられないだけだから…
こんな感情的にこういうことするの俺マジでないし…
それで何か気にさせてるなら…ごめんね」

自分は彼の過去の女に嫉妬しているんだ。
直輝からの謝りにそう感じた。何も考えられないくらいの愛の行為に彼と浸るのは自分だけが良かったのに、と。
情けなかった。
心が繋がっていれば、お互いを求めていれば、気持ちいい世界に誘われる。
それで幸せなのに、自分はなんて欲張りで器が小さいんだと、莉子は情けなかった。
もう、今は自分だけが彼に溺れることができるのなら、それを女として悦びを持たなきゃ。

「私の方こそごめん、直輝は私のことだけ考えてくれてたのに…」
「うぅん…じゃあ、もう素直に気持ちよくなって。俺頑張るから」
「ふふ、うんっ」


二人は再びキスを交わす。角度を変え、舌を絡ませ、離してはまた吸い込まれるように唇を引き合わせていった――。

「んっ、ハァ…」

莉子の甘い吐息を楽しみながら、直輝は二つのふくらみに手を包み、揉んでいく。頂に指先を。摘まめば莉子の背中が浮いた。
舌も這わせれば小さく跳ねて、声も洩れてくる。ボトムスも脱がして、下着の中に手を入れれば、そこはかなり濡れていた。それも脱がし、指を彼女の中に入れてかき混ぜるように動かす。感じるとこを探って見つければ、そこを刺激し続けた。
もう一本、と、指の本数を増やして彼女の中を潤い解かすと、自分のズボンと下着を足で蹴るように脱いだ。

莉子の両膝を三角に立たせ広げるが、恥ずかしいのか閉じようとする。ならばと直輝は彼女の膝を持ち上げて体を前に倒した。入り口に自身を宛がうと莉子の表情を伺う。拒否の様子はもうないようだった。
ゆっくりと、潤う彼女の中へ挿れていく。
甘い痺れが莉子の全身へ伝う。彼で満たされていく。たどり着くところまでくれば、詰まった息を深く吐いた。
ぼう、とする視界の中で直輝のキレイな顔に見惚れていると、ガッ、という下半身の衝撃に「あっ、」と声を上げた。
揺れる莉子の体と甘い吐息。直輝は煽られ迸りを体に宿して深く抜き差しを繰り返す。

59Bitter:2009/11/05(木) 21:48:52 ID:URoUNKFb
直輝×莉子 4


徐々に一定のリズムを刻む前後運動に二人は酔いしれる。ベッドのスプリングが軋む音がなんだかいやらしくても、それも五感を刺激して快感へと変わっていった。

「ア、ンッ、ぁ…」
「痛くない、?」
「ふあっ・・だいじょーぶ、アッ」

打ちつける律動は、莉子を真っ白にしていく。
何も、考えられない。考えられるとしたら、彼しかいない。
もっと、直輝が欲しい。

「ンあっ、なおき…ンッ」
「なに、」
「なん、でも…アッ、ッ、」

何でもないよ、ただ呼びたかっただけ。
言える余裕もないほど身体が直輝に支配される。
気持ちがいい、どうにかなってしまう。いっそのこと、ぐしゃぐしゃに壊してほしい。直輝の過去の女に卑屈になっていた自分の心なんて砕いて欲しい。
そう思いながら、腰を自らも彼の動きに合わせて上下させた。
莉子に応えるように、直輝はピストンを早める。彼女の中はどんどん狭く、強まって間隔を短くする収縮になっていくから、快感が増して、それ故に顔を歪めた。息も上がってくる。つい声も洩れた。
理性が脆く崩れ去っていくのを直輝は感じていた。
莉子を、壊してしまいたい。
それくらい、あいしてる。

菜月にさえ、告げることはなかった、あいしてる――
いや、菜月に『あいしてる』という感情はなかった。
スゲー好きだった。
ただそれだけの、幻のような恋だった。
強くなれずに菜月を満足に守れなかった自分になかったものは、全て莉子に注ぐことができる。
こんな気持ちは、初めてだった。
君がいるから強くなれた。
だから、強く強く、懐くこともできる。
もう何も躊躇わずに、自分のことだけを見て、考えてほしい。

「っ、りこ…、」
「、ンアッ、ぁ…」

絶頂が近づくにつれ、イクという無意識の恥ずかしさに莉子は脚を閉じようとした。しかし、直輝はそれをさせない。恥ずかしさなんて捨てて彼女に存分に自分を全身で感じてほしいから。
体重をかけてこじ開けて脚を固定させると、子宮に届かせる勢いで激しく貫き通す。
息が短くなり、二人の吐息が入り乱れていった。
莉子の嬌声が響き、彼女の腰が浮き背中が弓なりになっていく。波が、押し寄せてくる。

「あっああッ、なお、き…イ、ク・・」

莉子の下腹部が小刻みにガクガクッ、と震え脚に力が入る。先に達した彼女の中で収縮が格段と速さも強さも増して、締め付ける膣壁に直輝も昇りつめた。

「…、っく!」


60Bitter:2009/11/05(木) 21:50:13 ID:URoUNKFb
直輝×莉子 5


数回最奥に打ちつけると、直輝も達して情熱のぜんぶを莉子の中へ放った。

荒い息の中、瞳を交える。
どこかへ飛ぶような感覚に至福の時をお互い感じていた。

「やべっゴム…」
「今日は大丈夫、」
「ごめん俺最悪だな」
「だから、謝らないで…なんか幸せだったから」
「そっか、」

愛液と混じった白い液体が、莉子の足の付け根に伝う。
直輝は自身を引き抜くとティッシュを使い丁寧に拭いていく。新しい一枚を取り出すと、満足そうに莉子の秘部を拭いた。

「すごい燃えた…」
「、ちょっと腰ヤバイかも」
「動けない?」
「うん、」
「じゃあ、おやすみ。」

直輝は莉子の額に口づけて、ゴロンと彼女の横に身を沈めた。摺り寄ってくる彼女を受け入れ優しく抱きしめる。
二人でわらいあって、眠りの時をほぼ同時に迎えた。

燃えるような恋は、愛へと二人に灯したのであった――。


終。



初めての投下でした。
なんか一気にぶわーっと書いたので訳分からん感じかもですが…
ありがとうございました(*´∀`)
61名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 16:14:55 ID:pvmklsoQ
すご〜い萌えますた〜二人の心の動きが見てきたみたいに上手い!ありがとう〜
62名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 03:09:42 ID:nl1W6l64
本物の作家さんみたいだ!
書いてくれてありがとう。
次回作待ってます。
63名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 04:52:55 ID:ZJgFjwlw
リアル直輝莉子おめでと!
64名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:42:15 ID:rsiOIjlu
age
65名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 16:07:46 ID:kRVQOXEO
本当だったら作品が生々しくなるね
66名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 18:32:51 ID:ak/8a8zd
誰か〜
書いて〜
67名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 15:27:39 ID:RG6edlRU
[直輝と莉子リターンズ]

すっと手を伸ばせば手の届く所にあなたはいた。
たまらなく好きだった。でも口には出せなかったよ。あなたには決まった人がいたから。
だからあなたが受け入れてくれた時嬉しくて涙が止まらなかった。
手と手を絡めあいこれ以上ないほどの激しい口づけを交わした。舌と舌を絡めながらお互いこんなに求めあっていたんだって感じてた。
二人が結ばれた夜はどちらともなく自然と抱きしめあった。直輝のものが私の中に入ってきた時に異空間に連れていかれたみたいに既に半分逝った感覚だった。
あなたにガンガン突かれてあなたの背中を強く抱きしめて気がついたら爪をたてちゃったね。
それ位興奮して自分でも訳もわからず叫んでたかも。
今思えばそれ位あなたに全て委ねて私をめちゃくちゃにしてほしかった。愛してほしかった。
もう絶対離れるのはいや!離さないで!あなたのいう通りにするから。ずっと愛して欲しい!お願いだから。

以上、駄文失礼しました。
68名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 20:30:19 ID:FZSJr6AG
北川景子本人が書いたみたいに思ってしまうw
久しぶりに読めて良かった!
ありがとう!
69名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 16:49:17 ID:0uqViWIm
保守
70名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:28:20 ID:El0CwKEm
新作マダー?
71名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 18:53:10 ID:hjNqzoNe
誰かエロくなくても何でもいいから書いて〜
72名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 05:56:16 ID:Qt+QIG/E
再放送してるね
‥しかしなんでここ盛り上がらないんだ?
スレタイが検索でひっかかりにくいから?
73名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 18:03:23 ID:oKpCJOyT
保守
74名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 18:36:05 ID:WLE2cmCN
保守
75名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 21:36:47 ID:KXN9Cewe
保守
76名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 16:50:42 ID:78iWPdH/
過疎
77名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 01:32:36 ID:HbH/ukaw
まぁ、ドラマのエロパロは過疎る運命だから
78名無しさん@ピンキー
保守