甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度7

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1名無しさん@ピンキー
1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 17:52:45 ID:Y8WAdS7z
ここは甘えんぼうな女の子のエロパレスレです
人前だろうと関係なしに抱擁や接吻、あるいは性交を求めてくる娘はもちろん、
恥ずかしがりながらもぺたぺた甘えてくる娘、
ある一定の条件を満たしたときに激甘化する娘、等々大歓迎です。

エロは必須ではありませんので、ラブラブオンリーな話もOK。
ただし特殊なシチュを含む場合は事前にきちんと注意書きを。
なおこのスレを見て虫歯になった、糖尿病になったという方は保管庫へ行きましょう。必ず悪化します。
それでは、甘美なるひとときをお楽しみください……


〜ちゅういがき〜
このスレは基本的にsage進行です。
投下、感想、雑談問わず、書きこむ際にはメール欄にsageと入れましょう。
血糖値はいくらでもageてもらって構いません。


過去スレ
甘えんぼうな女の子のエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182244124/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216485751/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223287918/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1228057798/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度4(実質5スレ目)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232112947/
甘えんぼうな女の子のエロパロ 糖度6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239180765/

保管庫
http://wiki.livedoor.jp/amae_girl/
2名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 19:37:12 ID:vvS8lOXB
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 19:42:09 ID:hpGNktDr
コピペまんまだしwww
ミスったorz
4名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:14:04 ID:53aQ/G5X
>>1
5名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:17:41 ID:NuaKkFAk
いちおつ!

・1分3回キスは当たり前、1分8回も
・甘えんぼうににとってのキスは呼吸のしそこない
・一回のキスで角砂糖三つ分食べたような気分になれる
・男にほほ笑んだだけで射精させた
・男のバットを手で弄ぶことも
・セクロスでも納得いかなければ男に角砂糖を口移し
・出張してるのに意中の男をおっきさせた
・糖尿病が始まったきっかけは甘えんぼうのすりすり
6名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:51:28 ID:EBVOJzdU
甘々な百合を読みたければ過去スレ見ろってことか
7名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:59:10 ID:M+OR8rYs
                       /
                 ,. 、       /   /
               ,.〃´ヾ.、  /  /
             / |l     ',  / /  >>1乙!!
        ,、     ,r'´  ||--‐r、 ',      比例区では「甘党」に清き一票をお願いします!!
       l.l. ,..ィ'´    l',  '.j '.
       'r '´          ',.r '´ !|  \
       l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
        ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
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8名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:03:12 ID:F+snsG4v
>>7
小選挙区では立候補者居ないの?
あとぜひ入糖したいんだけど入糖資格と手続きはどのようになっているのかね?
9名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:18:26 ID:84MSPigh
虫歯で党員
差歯で後援会員
差歯複数本で後援会代表
入歯1本で自治体議員候補
入歯複数で都道府県連幹部
総入歯で国会議員候補
歯無しで党幹部
歯無し職人で党代表

かもしれん
10名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:39:15 ID:JomPRDBp
甘ニフェストは男性の労働時間を削減して妻や恋人と過ごす時間を増やし、将来的に少子化対策ですねわかります
11名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:26:39 ID:+L1EyKUO
俺は黒砂党員ですが何か?
12名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:52:22 ID:JC7sqcSo
ぶどう党もよろしく
13名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 00:04:32 ID:JSk1Mc55
やはり伝統と実績の、和三盆党だな
14名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 00:53:15 ID:cHg3d11q
みりん党もよろしく
15名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:00:48 ID:eFlygaZk
割烹着の似合う和風甘娘とな



最高だ!
16名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:29:55 ID:rm04hKOi
割烹着+三角巾姿でですね、小皿に味噌汁を一口分だけ入れて、ついっと差し出す訳ですよ。
んで、小首を傾げて
『お…お味噌汁作ったんだけど、味見、してくれないかな……
う、うちはさ、いつも昆布出汁なんだけど…どう?美味しい?』
とか聞いてくるわけ。
それで(以下延々と妄想
17名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:13:25 ID:cE262Pzb
そのまま台所でin
18名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 04:08:50 ID:+yxskCaq
隠し味に味醂一滴だ
19名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 04:39:41 ID:srK5CYye
20名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 05:55:01 ID:PMqCxP8P
>>16
で、ツンと主張してるAカップ乳首から、だんだん下に降りて行って、少し塩気が欲しくなったところでおまんまんを味見するんですね。
わかります。
21名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 07:47:49 ID:fhK1KduC
「いやん、そんなことだめぇ」
「大丈夫、みるだけだから。味をみるだけだから」
ですね。
わかります。
22名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:23:46 ID:U4e5Js08
>>21
女の子を味見だとー!
23名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:57:14 ID:BwmMqDak
いいからみんな、前スレを埋めるんだ!
24名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 08:26:18 ID:FnTujiuz
>>22
っ主題歌:ルネッサンス情熱
25名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:50:46 ID:Oj4l3J/p
>前スレ1000
甘甘タイムの始まりだ。
26名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 18:06:40 ID:ferHkaMb
前スレ1000GJ
27名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:25:48 ID:d8fmkdFY
甘甘タイムって何をすればいいのでしょう
28名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:42:40 ID:FHKWUvKS
>>27
そんなもん決まってるじゃないか。
聞いてるだけで虫歯になるほどの大量虫歯発生タイムだよ!
29名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:42:49 ID:lWFd/g54
甘えっ娘ダンサーのフレンチ甘甘
30名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:12:20 ID:kB8BUZxe
一日に何度もゴメン。これで終わりにします。

【キスアイス】

「あーつーいー」
「クーラーつけるか?」
「・・・直接風が当たるの嫌い」
「知ってる。だからってそれ以上脱げないだろ」
「うん・・・」

彼女の細い手足はむき出し。
最近話題になったカップ付きのキャミソールと、ショートパンツを身に付けているのみだ。

ソファーに座り本を読む僕に対して、
僕の膝に頭を乗せながら手足をだらりと横たえる姿は、確かに暑そうだ。
左手で僕のシャツの裾をぎゅっと握りながら、右手は携帯電話のゲームをしていたが、だいぶ飽きてきたらしい。
時々こちらを見上げ、大きな瞳で訴えかけてくる。

「アイス買ってあるけど、食べるか?」
「あるの?食べるー!」
とたんに目がキラキラと輝きだし、冷蔵庫へと駆け出した。
てっきり、2本持ってくるかと思ったのに、彼女の手にはピンク色のアイスキャンディーが1本だけだ。

一口目を頬張り嬉しそうな表情を浮かべると、彼女は食べかけのアイスを僕に差し出した。
読書を諦めた僕は本をローテーブルに置くと、
そのアイスを持った手を引っ張り、細い体ごと引き寄せ唇に触れるだけのキスをした。
アイスで冷えた甘い唇、舌を差し入れると彼女の温度に熱が奪われていくのがわかる。
何度かキスを繰り返し、お互いの温度が同じになったところで唇を離した。

「はぁっ・・・」
「んー?」
「キスじゃなくてアイスー・・・」
「僕とキスするの嫌い?」
「・・・嫌いじゃない」
「じゃあ続きね」
そう言って、彼女に顔を寄せた僕に、彼女は無理やりアイスを差し出した。
今はキスをするよりも、僕にアイスを食べさせることが優先らしい。
それならばと、彼女の意向に答えるべくアイスの半分近くを口に入れる。

僕が口にアイスを含んだのを確認すると、猫みたいな魅力的な笑みを浮かべてすり寄ってきた。
半ばソファーに押し倒される形になり、唇が重なった。
溶けたアイスをこぼすことなく、器用に僕の口腔内からさらっていく。
さっきと立場が逆になっただけで、大して状況に変わりは無いけれど、彼女はアイスを食べることに夢中だ。

ようやく彼女が口を開いた。ピンク色の唇はてらてらと光って、上気した頬に潤んだ瞳。
「おいしかったね」
「こうやって食べたかったの?」
「・・・うん!」

体の熱は増すばかりで、アイスは暑気払いにならなかったけど、
彼女の満足そうな笑顔が見れたから、まぁいいか―――
31名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:27:00 ID:11LL+R+L
真イカ―――
32名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:31:27 ID:ir8C276b
>>30
ラッシュGJ!

するめいか―――
33前スレ1000:2009/08/24(月) 00:26:24 ID:qfsAFfvL
ダメだ……
初めて1000取った記念にSS書こうと思ったけど
ネタがねえ
34名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:32:07 ID:OIRQouxK
>>30
つ、タイムベント。さぁ、続きを(ry
35名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 02:26:22 ID:BGbDa/lI
しゅーまっはていう古いマンガに出てくる、ケーキの材料から造られた人造生命体(幼女)の「まは」ってキャラを唐突に思い出した。
あれは良い甘えっ娘だった……
36名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 07:38:22 ID:LZFIwqTk
>>30
GJ
じゃ、ま、いいか――
ジャマイカ――
37名無したん@ピンキー:2009/08/24(月) 15:00:06 ID:QB/OFUjn
んーと…すまん、劇甘・激エロ物で
「主人公とヒロインが同じ夢を見て、主人公がこれまでのヒロインのアプローチに
我慢できず、「欲望全開!」と思った途端、『多人数に分身・欲情』しちまって
ヒロイン全穴中だしブッカケ(ヒロイン嫌がらない、むしろ喜んでる…)なSSを
構想中だが…ここではすれ違いかな?。
38名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:54:08 ID:LZFIwqTk
>>37
ヒロインが主人公に甘えてれば、問題ないんじゃない?
39名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 18:43:32 ID:3DIV6yxX
浴衣着た屋台のねーちゃんに甘えられたい
40名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 20:03:46 ID:Vnj3C/M8
ヒロインが分身すればいいんじゃね
41名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:00:10 ID:VUAiszDO
>>35
なつかしいw
42名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 06:48:39 ID:Yx5TZhbN
無防備に甘えられたい。そして犯したい。
43名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 06:58:39 ID:8ZI1O3QY
ご、強甘だと・・・!?
44名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 10:06:04 ID:GaB2VBpA
いや輪甘だろう
45名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:12:32 ID:jkqblgEj
えんぼうな女の子はまだですか
46名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 14:00:55 ID:ubk5nGAU
獣甘は?
47名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 18:45:07 ID:Yx5TZhbN
>>46
もっふるもっふる
48名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 19:01:50 ID:xwjFJmUh
むしろ甘えられた挙句犯されたい
49名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:16:11 ID:x/5IAc6h
>>48に新ジャンルを視た!
いや、後ろはついつい手で隠してしまいますがね
50名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:44:03 ID:7kio1IMG
みんな♀動物スレ行ってるかな
俺はよくあそこで幸せになってる
51名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:30:07 ID:xwjFJmUh
>>50
あそこはスレタイの割りに甘いSSが多いから困る
52名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:32:59 ID:cq7X05Kx
>>50
奇遇だな。俺もよく幸せにしてもらってるぜ。
あそこには甘く犯してくれる娘ばっかりだしな。
ところで、輪甘をスイーツバイキングで脳内変換して、
さらに女体デコレーションスイーツバイキングに脳内変換した俺はどうすればいい?
53名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 03:59:43 ID:EZ+5xpnM
自分の体にスイーツ乗っけてついばんでもらえばいいだろjk
54名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 09:55:20 ID:KbLQWHDH
スイーツの男体盛りにされた>>52がスイーツ好きのお姉さんや女子高生に
入れ替わり立ち替わり啄まれるわけか
55名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:05:00 ID:pNJ3vhaJ
>>52
女体盛りを頼んでも「しょうがないなぁ」と甘えさせてくれる女の子のSSを書けばいい。
ごめんスレ違い
56名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 13:59:23 ID:0O61LrsV
>>55
うちの脳内甘妹に進言したところ
「自分で女体盛りしたら自分で食べられないじゃない」
だそうです
57名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 16:51:00 ID:V/NfMPmi
>>56
そこで「あーん」ですよ。
58名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 18:59:53 ID:pNJ3vhaJ
>>57
「女体盛りしてもいいけど、私にも頂戴ね」
こうですね。
59名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:22:21 ID:PgDNrRKM
さっき職場の女の子に、テレ顔で
「○○さん、ちょっとだいてくれんけ?」
って言われてドッキリしたんだぜ。


ところで、北陸の方言で「だいてくれ」は「立て替えといて」って意味らしいんだぜ。
……男の純情をなんだと思ってやがる、抱くぞゴルァ orz
60名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:36:31 ID:pNJ3vhaJ
>>59
甘えられてるじゃないか。
61名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:50:27 ID:0O61LrsV
ちょっと待て。>>59は「北陸の女の子」とは一言も言ってないんだ

これは抱くべき
62名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:30:59 ID:G03l1TxO
>>59
おいおい、こんなところでまで職場ののろけ話をしないでくれよ。

どうせ立て替えた後に抱いたんだろ?まったく。
63名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:57:54 ID:PgDNrRKM
ねーよw
普通にコーヒー奢る羽目になったよw
微糖のカロリーオフの、でも無糖は嫌いのとメンドクサい事ぬかしやがるから、スレ住人らしく、MAXコーヒー買ってってやったがな。
64名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:19:58 ID:aSAVtXuA
注文の多い喫茶店ですね、わかります
65名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:26:49 ID:KbLQWHDH
昔トリビアで、銀行では代金取立手形を代手と略すので決算時期に
「ダイテ下さい」が連呼されるというのがあったな

支払手形は支手と略されるので「シテ下さい」というのもあるらしい




ところで関西では「置かせて」を「置かして」と言うんだぜ
66名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:02:11 ID:qcFfe5D3
>>63

ダラやちゃねぇ・・・

だから女には気をつけんといかんちゃ。




あ〜久しぶりに富山行きてぇ〜
67名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 06:05:39 ID:cnWAWLq1
結局コーヒー代でだいたんですね?
68名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 14:53:54 ID:uNl48/jv
砂糖&シロップたっぷりのコーヒーなんですね
69名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 15:49:50 ID:0c/W1tBn
>>64
その内「婚姻届に判を捺してください」という注文が来るんですね。
70名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 06:10:55 ID:elID8O/0
その後、妻&娘に甘えられる旦那の姿が
71名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 06:10:57 ID:tWwfKVHq
甘えんぼう詐欺
72名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 06:38:48 ID:R3aGGNvh
>>70
親子丼
73名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 14:42:14 ID:wCicwL5h
>>70
俺には妻と12人の娘の姿が見えた
74名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 15:10:37 ID:12rYC8zk
>>73
妻と12人の妹
に見えた俺シスプリ好き。

よくよく考えたらシスプリの妹達って皆甘えんぼうだよな。すばらしい。
75名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 15:14:11 ID:12rYC8zk
間違えてageてしまった申し訳ないorz

お詫びに妹達のためにドーナッツ揚げてくる。
76名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 15:26:40 ID:HCBHA972
シスプリの妹達って、実妹ルートと義妹ルートがあるよね。
主人公の行動によって実妹ルートと義妹ルートに分かれるんだ。
それってつまり、攻略してみるまでは実妹か義妹か分からない訳で。
普段あの妹達は実妹である可能性と、義妹である可能性と、実妹と義妹が入り交じった状態である可能性がある。
そんなシュレディンガーの妹達。




ごめん、自分でも何言ってんのか分かんない。
77名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 17:32:53 ID:R3aGGNvh
>>76
実妹でも義妹でもどっちでもイける、エロパロ向きの設定ってことだ。
甘やかしたら実妹で、厳しくしたら義妹だっけ。
78名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:51:23 ID:v8YECLg4
散々甘やかしてベタベタイチャイチャ甘々な関係築いて実は義妹だったとかなら最高なのに
79名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 01:14:43 ID:QA8+CCLu
義妹は、蜜の味…なんですね
80名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 14:03:15 ID:vmdxaYa3
養女は?
「パパのお嫁さんになる〜」とか?
81名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 14:26:22 ID:ywI6uyVE
確か義理の兄妹、姉弟なら結婚できるけど義理の親子は、例えその関係を解消したとしても結婚できないんだよな
理由は知らんが
82名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:02:49 ID:zhykVFb7
しかし逆に結婚する替わりに養子縁組し、実態は夫婦ってのもいる
有名どころだと岡本太郎と岡本敏子とか
このスレでは需要はないだろうけど同性愛カポーとか
83名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:25:13 ID:YBm/gwIe
血縁で結婚出来るのは、「直系以外」で「四親等以上」離れてる場合。
84名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:59:19 ID:GaKAZVlT
はとこの愛が目覚めました。
85名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:37:50 ID:fa7OZFBf
明日が衆議院選だからはとこがはとやまに見えた
86名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:17:03 ID:3nK5VEPT
「もう、やだぁ!おにいちゃん助けて・・・」
「嫌だなんていえる立場か!」
「おにいちゃんしか頼める人いないのに・・・」
「ひとりでやってろ」
「・・・お願いだから」
「しょうがないな。どこから手をつければいい」
「んとね。」












「読書感想文!」
夏の終わりの一コマ

―完―
87名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:33:09 ID:QA8+CCLu
>>85
ミズポが連立させてくれ、と甘えるんですね
88名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:40:18 ID:3JfDeTVA
>>83
いとこ、甥姪の子、祖父母の兄弟姉妹だっけ
89名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:51:04 ID:7rlIb4eA
犬っ子に甘えられたい
90名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:55:02 ID:tkXo7J55
いとこ「ずっと好きだったんだよ、ぎゅっ」
甥姪の子「じじ、ぎゅ〜」
祖父母の兄弟姉妹「じいさんの若い頃にそっくりじゃ、ぎゅう」

いとこ以外無理だろw
91名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:01:02 ID:HolmitNB
10か20離れた兄や姉の子供なら十分ありだな
92名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:01:46 ID:HolmitNB
間違えた。その子か。
ギリギリかな・・・
93名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 05:47:19 ID:9LC67JRI
兄弟姉妹や実子でも事実婚は認められるからな。
婚姻届が受け付けられないというだけらしいよ。
94名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:09:51 ID:MAFydGk2
それ認められてるというより規制できないだけじゃね?
95名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:50:56 ID:uA2EK8nf
甥や姪の子どもは、アニメとかであるな。
大抵お兄ちゃん呼ばわりされてる。
96名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:57:19 ID:i8eGyz/9
>>93
それ認められていないから
97名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:17:09 ID:9LC67JRI
いや、財産分与や養育権なんかのほとんどの権利(当然義務も)は認められる。
ただし、戸籍上結婚していないので、当然離婚も出来ないわけで。
どちらかの死亡とか、必要に迫られて初めて効力を発揮する受動的な権利になってしまうけど。
98名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:45:33 ID:0dEFAfZa
甘党に一票入れてきた。
99名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:56:46 ID:HEHasPRR
24時間甘えっ子マラソン
100名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:23:06 ID:zJPhIqNc
>>99
24時間甘え続けるマラソンか?と思ったがそれだとつらいことを乗り越えて達成するって言う趣旨とは違うよな・・・
あえて24時間甘えるのをお互い我慢するマラソンとかどうよ
101名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:00:31 ID:VyLassZ8
放送終了前にゴールしたらお花畑の映像に切り替わりそうだ
102名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:21:46 ID:jxCtO66n
甘禁開始直後
「24時間くらい平気だもんね〜♪」

4時間経過
「全然何ともないもん♪
…ほんとだよ?」

8時間経過
「…うー…暇だなぁ。たーくんお話しようよ」

12時間経過
「えへへへ♪それでねそれでね……えっ、お出かけ?うぅ…」(さみしいよぅ)ボソッ

16時間経過
「まだ来ない…どこ行っちゃったのぉ?
あ…たーくんのシャツ…」
むぎゅーくんかくんか
「はぅぅ…たーくんの匂い、ちょっとしかしない…切ないよぅ…」

20時間経過
ガチャ
『ただいま〜』
ドダダダ
「たーくぅぅん!寂しかったよぉ!」
『おっと、抱きついちゃだめだよ?』
「っ!…う゛ぇぇぇん…
やだよぅ、ぎゅってしてほしいいよぅ…ぐすっ」


そしてもうすぐ24時間…
『3、2、1…終りょぐほっ!?』がばっ
「っ…!…っぁ……ひぅぅん…」ぎぅぅぅすりっすりっぷるぷる
『ちょっ、いきなり飛び付かれると…って聞いてないや…』
「たぁ…くぅん…はぁ……あったかいよぅ…
ぎゅーってぇ…ひてるだけでぇ、いっ…ひゃいそうだよぅ…」むぎゅーすりすりくんかくんか
『…まぁいいか。おいで。たっぷりご褒美あげるよ』
「…はぁい♪…ぁん…いっぱい…かぁいがって、ねぇ…?」ぎゅ
103名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:11:57 ID:ByCjYOyb
>>102
寧ろ24時間不眠で甘オーラを出し続けられるその耐久力を賞賛したいw
104名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:34:25 ID:SUbgYbEy
「さて今回の挑戦カップルはカップル暦二年のこのお二人。どうでしょうね解説の好江さん」
「二年ともなりますとお互いにちょうどいい距離がわかってきて片時も離れたくない状況ですね。」
「となると24時間はむずかしいですかねー?」
「そうですねー、タイムテーブル後半にある再会時が山場となると思います、ところで」
「はい」
「真面目に仕事してますので私も頭を撫でてもらいたいのですが」
「好江、いまは、仕事中だから…」


4時間経過
「ちょっとそわそわしてきてますねー、彼氏も時折不安そうな表情をしています」
「んー」
「うわ!?僕じゃなくって向こう見て解説してくださいよ」
「むー、だってー」

8時間経過
「(好江!…解説!)さあ3分の1が過ぎたところでそわそわ度もずいぶんと上がってきていますね」
「我慢、できない…」がばっ!
「あっちょっと、こら
105名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 07:24:03 ID:LcbzdFW6
お姫様抱っこで走るんじゃないのかよ
106名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 09:42:43 ID:vEFmD8cM
中継していないときは甘えている疑惑が
107名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 10:01:29 ID:D4MW21rN
甘マイスターの諸兄には物足りんかもしれんが投下


「だんな、様ぁ……」
俺の腹の上で、メイドの雪実がにこにこ笑っている。
反応してやらないと膨れるので、しょうがなく緩い力で抱きしめてやる。
それがうれしかったのか、雪実は俺に上半身をぴたりとくっつけて胸に頬ずりした。
んーっ、ん……と、鳴き声みたいな声を出してる。
「雪実。俺は眠いんだからいいかげんにどけ」
「いやでございますっ。昨晩は、ご一緒できませんでしたもの」
逃れようとする俺に、いやいやと首を振って雪実がしがみつく。
あいつの頭を半分覆っているブリムが、首元を撫でてふわふわとくすぐったい。
「知らねえよ。お前が来なかったのが悪いんじゃないのか」
ほぼ毎日「だんな様」のベッドにもぐりこむ、はなはだ躾のなっていないメイド。
これが無能のぶさいくなら、とっくに首にしているところだ。
「だって、そうすれば、だんな様がわたくしの部屋へ忍んできてくださるかと」
なのに……と、雪実が非難がましい視線をこちらに向けてくる。
この館には俺とお前の2人しかいないのに、忍ぶも何もないじゃないか。
「なんで俺がお前の部屋に行くんだよ」
「主人たるもの、メイドをこっそり手ごめにしてナンボでございましょ?」
なのに意気地なしのだんな様……と、俺はなおも悪者にされる。
「私も押すばかりではいけないと、昨日はしおらしく、自分の部屋でだんな様のお渡りを待っておりましたのに」
雪実の唇が、俺の胸すれすれで不満そうに動く。
やめろよ、くすぐったいじゃないか。
「なのにだんな様は、私の真心なんかちっともお分かりにならなくて」
「あ?」
「おかげでカラッポになってしまいました」
「カラッポ?」
「私の中のだんな様が、カラッポになってしまったのでございますっ」
怒った声で言って、雪実が俺に両手両脚をからめてしがみつく。
お前、いつから親猿にしがみつく子猿になったんだよ。
子猿なら俺の腹の上で尻を動かすな、首筋にキスしようとするな。
振りほどこうともがいても、雪実の力はどんどん強くなる。
子猿じゃなくて、もしかしたらあれか、子泣きじじいか。
「……俺がカラッポって、なんだよ」
振りほどくのをあきらめて体の力を抜く。
全く、わけの分からないことを言う奴だ。
「1日にいっぺんは充電しないと、私、お仕事をこなせないのでございますっ」
108名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 10:02:16 ID:D4MW21rN
なのにだんな様のバカバカバカ!と、握りこぶしで胸をぽかぽか殴られる。
これが、昼間はメイドとコックの仕事を完璧にこなし、最近は執事のまねごとまでしているあの雪実だろうか。
もしかして、夜10時を過ぎると別人格が現れるとか、そういうのか?
「雪実。お前、昨日は待っていたのか」
怒り疲れて静かになった雪実に尋ねると、胸の上であいつが小さくはいと答える。
「待っておりました。だんな様は、きっと夜ばいに来てくださると」
「夜ば……」
不謹慎な単語を発する柔らかい唇をつまむと、雪実がむずかったような声を出して俺の上で後退する。
こら、尻を変な場所に置くな。
「なのに、だんな様は。私を放って、お1人でこちらでお休みに……」
「……」
泣きそうな声で言われ、胸を針でちくちく刺されるような痛みが襲う。
しょうがない、白状するか。
「俺が昨日、さっさと1人で寝たのは」
「寝た、のは?」
「……お前が俺に腹を立ててると思ったからなんだ」
俺の言葉にきょとんとする雪実の顔はあどけなく、昼間の有能で怜悧な面影はやはりない。
ああもう、言わなきゃ分かんねえのか。
「ほら、俺は昨日の夕飯……残したろう?」
「あ」
ハッとしたように、雪実が自分の口に手を当てる。
「イカの酢みそ和えをお残しになったのを、私が怒っている……と思われたのでございますか?」
「あ、ああ」
「だから、私が夜のおつとめをボイコットした、と」
おつとめじゃねえよ、お前が勝手に俺のベッドにもぐり込んでくるだけだろうが。
「イカはお嫌いであったのかと、認識不足の自分を叱っていただけでございます。私がだんな様を怒るなんて、そんな!」
その寄った眉と膨らんだ頬は、怒っているとはいわんのか。
「ですから、誤解でございますっ。大好きな方に怒るだなんて、めっそうもございませんっ」
ひどいひどい、だんな様のスカポンタン、抜け作の昼行灯。
年を疑うような古い悪口で、あいつが責めてくる。
俺はイカは嫌いじゃない、酢みそがだめなんだ、たらこ和えならいいんだけどさ。
好き嫌いだなんてガキっぽいこと言いたくはないが、酢みそは本当にだめ。
後ろめたい気持ちで雪実の背をなでて、さらさらとしたまっすぐな髪に触れる。
俺が来るのを自室のベッドの上でひざを抱えて待っている、昨日のこいつの寂しげな顔が見えた気がした。
俺にくっついて眠るのが大好きなこいつが、1人で眠るのは淋しかったろう。
たまには、好きにさせてやるか。
「今日は甘やかしてやる。何をしてほしいか言ってみろ」
両手を雪実の尻へとずらしながら囁くと、ひゃあっと間抜けな声が上がる。
フリルたっぷりのスカートをゆっくりめくってやると、面白いくらいにあいつの目が泳いだ。
「昨日と今日の2日分だ。どうしたい?」
ゆっくりと耳元で言ってやると、雪実の背がぴくりと跳ね、頬が桜色に染まる。
「……利子のぶんをお忘れでございます。きっちり2日分では足りな……あんっ」
レースの下着の中に手を差し入れたところで、雪実が切ない声を上げて俺の胸につっぷする。
ふん、全く欲張りな甘ったれだ。

                             オワリ
109名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:04:49 ID:jxCtO66n
あまぁぁぁぁい!
俺もこんな飴イドがほしいぜ…
110名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:11:38 ID:cR46595B
>>108
GJ
続き!
111名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:12:55 ID:tS7Ozcba
さて、ちょっくら歯医者行ってくるか…
112名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:00:46 ID:J/ox1tBh
※歯医者からのお知らせ
糖分不足で体調を崩した為、しばらく休業して甘えっ子と療養生活を送らせていただきます。ご了承ください
113名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:45:06 ID:cR46595B
もういっそ擬人化したミュータンス菌に甘えられたい。
114名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 17:42:35 ID:hztpyPze
>>113
そして、甘えん坊な歯医者と超執刀的バトルを繰り広げるんですね。
わかります
115名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:15:40 ID:bdoBTovD
なにそのタナトスに殺されそうな難易度激高な手術ゲー
116名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:51:03 ID:riRy28cS
前スレのまとめ…
117名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 02:43:15 ID:ZP2DyztI
 大学に入って一人暮らしを始めた姉さんが久々に帰って来た時の話しだ。
「弟君。ちょっといいかな?」
 姉が珍しく真剣な顔と声で俺の部屋に入ってきた。何事かと思い、俺は姉に座るよう促し、俺もその正面に座った。
「実は姉さんはある病気にかかっているの」
「病気?」
 小さい頃から健康そのものだった姉が一体どんな病気を?
「どんな病気なんだ?」
 姉は目線を逸らしがちに口を開いたが、すぐに閉じた。それを何回か繰り返す内にようやく息が漏れた。どれほどの重い病気なのだろう?
「じ、実は・・・・・・お姉ちゃんは・・・・・・」
 俺がごくりと息を飲んで姉の言葉を待った。
「あ、甘えられないと死んじゃう病なの!」
「さて、宿題でも終わらせるか」
 俺はシリアスモードをさっさと解除して自室へ向かった。
「待って待って!ふざけすぎました!ちゃんというから!」
「姉さん。俺は本気で心配したんだぞ」
 今は違う意味で心配だけどな。主に頭が大丈夫か?とか
「えっとね、突発性依存症って言ってね、小さい頃あんまり構われてなかったりすると発症するんだって」
 まだ引っ張るのかそれ。だけど本当にありそうで怖いな。
「ほら、私が2歳の時に弟君が生まれたじゃない。家にはお母さんだけだったし、それでお母さんは歩いて言葉をある程度分かるようになった私より弟君を優先させたのね」
 なるほど。それで寂くて今になって甘えたくなった訳か。ちなみに親父はただ出張が多かったので家にいなかったのがほとんどってだけで別にいない訳ではない。
「彼氏に甘えさせて貰えば?」
 そう言った瞬間、姉から黒いオーラ噴出。どうやら未だに彼氏いない暦=年齢らしい。人のこと言えないけど。
「私は更に傷つきました! 責任を取って甘えさせなさい!」
「姉でなかったら素直に胸に飛び込ませるんだけどなー」
 そういいつつ手を開くと猫のような俊敏さで俺にダイブしてきた。
「おい、離れろ」
「いやだもーん」
 胸板に頬をスリスリする姉。こんな姿を親に見られたら俺はどうなるんだろう? 一瞬、そんな思考がすり抜けた。悪い予感というのは当たるもので、部屋の扉がゆっくりと開いていった。
「弟。ちょっと買い物を頼みた・・・…」
 時よ止まれ! ザ・ワールド!
「……ごゆっくりー」
 そして時は動き出す。母親はゆっくり扉を閉めた。
「姉さん。俺はこの家から出て行かないといけなくなるかもしれない」
「じゃあ一緒に住もうか♪」
 その後、俺を見る両親の目が遠くなり本格的に家から出ることになりそうだった。

 長編甘えんぼうを書いていたら砂糖はきそうになったので息抜きに微糖分なSSを書いた。やっぱ甘えんぼうは姉妹とが書きやすいな。
118名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 03:25:52 ID:AUzMqh4G
>>117
タイムベントを使って、姉と何度でも…。
119名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 05:21:08 ID:B6mN4x3u
姉弟妹で甘ユナイトベントも
120名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:39:58 ID:LWnLxaNd
>>118
おまえ龍騎しってのか。俺も好きだわ
121名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:13:25 ID:I5DoQ6bf
ファイナルベントで飛びつきハグされて爆発ですね分かります
122名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:34:10 ID:q9mKbxaC
定期的にライダーネタが出るのは仕様なのかw

甘えなければ生き残れない!
123名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 02:31:35 ID:GTOSsIyB
皆に甘えん坊でいて欲しいです!だから!見ていて下さい!!俺の甘えっぷりを!!!

…悪い、上手く返らなかったよ…。
124名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 09:29:44 ID:nF8jUao1
ほら、今年は平成10周年だし……w

ま、改造人間の悲哀を描いたライダーは甘え属性とは遠い存在だから、見てて辛いのもむべなるかな
125名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:42:29 ID:9Bi9gNuV
20XX年

街では、男達が忽然と失踪する事件が連続発生していた。
真相を追うネットニュース配信社の「AMAジャーナル」に所属する見習い記者、天井七氏(あまいななし)は、
ある失踪者の部屋を取材中、ふと目にとまった奇妙なカードデッキを手にする。
その時七氏は、鏡の中の世界「ミラーワールド」から密かに人を襲う、女性の姿をしたモンスターを見る能力を得る。
その後突然ミラーワールドに吸い込まれた七氏は、そこでアマイダーの一人である「仮面アマイダーナイト」に出会い、モンスターとアマイダーの戦いについて知る。
やがて七氏はモンスターのアマグレッダーと契約、その甘えんぼパワーを使って戦う「仮面アマイダー龍騎」となってモンスターから人々を護ることを誓うが・・・


設定だけならなんとかなるが実際書くとなると難易度跳ね上がるな
126名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:04:49 ID:KuEbjEpl
通りすがりの甘えん坊だ!
覚えておけ!!
127名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 15:11:01 ID:GTOSsIyB
Blackは…、信彦辺りを女子にすれば…、いけるかな?
128名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:27:48 ID:Jq8fdy25
政権交代!
長年与党として君臨してきた砂党を、
野党の黒砂党が単独過半数を超す得票数で砂党を与党の座から引きずりおろした。
黒砂党は今後、グラニュー党やブドウ党らと連立を組む方針。
それでは、ここで各党党首の談話をどうぞ。




…どうやら俺はここまでのようだ…(´;ω;`)
129名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:31:54 ID:Qme4U/gb
甘党対辛党(苦党)の方が良いな
甘党同志が敵対する理由は無い
130名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:31:03 ID:MewNeMNQ
永遠の野党、共酸党もわすれないで。
131名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:43:57 ID:Yff/Ayxp
政治家の皆さんにはとりあえず糖分不足問題を解決していただきたい
132名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:06:58 ID:wvXXOPwu

                       /
                 ,. 、       /   /
               ,.〃´ヾ.、  /  /
             / |l     ',  / /  我々政府与党は、
        ,、     ,r'´  ||--‐r、 ',      甘味一体の改革を推し進めて参ります!!
       l.l. ,..ィ'´    l',  '.j '.
       'r '´          ',.r '´ !|  \
       l!     ....:.:.:.:.:.:ヽ、   ,l    \
        ゝ、.,_ ---‐‐‐----ゝ、ノ
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133名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:22:18 ID:eKMx4Wy8
>>125
映画版のラストは
「この戦いが終わったら……俺に甘えてくれ」
になるのか
134名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:44:33 ID:GL0HK5QH
女の子が甘えてくれる事が一番に決まってるじゃないか。byクワガタ
135名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:42:12 ID:GTOSsIyB
特に妹は絶品だぜ? byカブトムシ
136名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:02:53 ID:OZ/9MoFG
妹か、捨てがたいな。だが普段はとってもクールなロングヘアとスーツ+タイトスカート+黒ガーターでビシッと決めた
仕事のデキルお姉さんが二人きりになるとでろでろに甘えてくるのが俺にとってのジャスティス。異論は無論認める。
137名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:20:50 ID:7+On+vzZ
>>136
手帳片手に予定を確認しているシーンが見えた。

無論手帳の中身は彼氏の写真で、確認しているのは甘えプランの計画です。
138名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:23:42 ID:Zs+srGYk
胸元は大きく開き丈は腿あたりまでのニット地のサマーセーターに身を包み、
家ではズボンやスカートは履かず、油断すれば簡単にパンツが見える。
かなり天然でドジっ子で、フェロモン満載なのに下心無しで四六時中ベタベタ甘えてくる
そんなファンタジー全開のお姉さんが俺のジャスティス。
139名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 07:17:12 ID:T6OBhp0g
>>136>>138が合わされば完璧だな…
140名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 08:49:04 ID:ub3FYjZZ
おまえら…










ふぅ。







ふぅ。
141名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 08:53:28 ID:n+o4LO55
でも世の中そんなに甘くない
142名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:16:00 ID:UP/axRnW
>>126
女「変身!」
『アマエライド スイーツ』
女「じゃあ今日はこれで行こっと!」
『フォームライド グラニュー』
男「分かったから、甘える為に一々変身するな」
女「むー!そんな事を言うならこうだ!」
『アタックライド スリスリ』
男「いや、だから…」

書いてて思ったが、ファイナルアマエライドはどうなんだろうか。
143名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 14:26:10 ID:EE5hLtYO
もうめんどくさいから『キャストオフ』でいいだろ
144名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 15:12:33 ID:fsxK4dyk
>>135
義妹と二人暮らし。
実妹もワームの擬態だから、血は繋がって無い。
妹好きには堪らない環境だな。
145名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:55:11 ID:5VWs9boz
カテゴリーアマ8(エイト)か、面白い
146名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:02:29 ID:y90qCAUT
( 0w0) ダディャーナザァン!!ナズェミテルンディス!!
147名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:50:16 ID:fsxK4dyk
橘さん!何故甘えてるんです!
148名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:01:17 ID:OZ/9MoFG
>>139
貴様・・・ストライクど真ん中ピンポイントすぎて息子がおっきしたじゃないか!











ふぅ・・・
149名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:16:53 ID:XHp0RPyK
>>136
どうしても2428が頭に浮かぶんだがw
150名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:05:25 ID:T6OBhp0g
そういえば義理の姉だけど、「お兄ちゃん」と呼んで甘えてくる、つーエロマンガを見た記憶があるな…


会社ではバリバリ仕事できるけど、夜には「怖い夢を見たがら一緒に寝て?」とか言い出すんだよ。

>>136の趣味に近かろう?
151名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:37:07 ID:vcs7/FlG
>150
柚木N'じゃね?
152名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:08:02 ID:PcGtDHSY
柚木Nだな。
広告代理店勤務のデレ甘義姉だろ。
義弟がやけに落ち着いてるんでおにいちゃんになってくれとか頼み込んで
最終的にはどう見ても美味しそうなおにゃのこです。本当にありがとうございました。
ってことで同意の上で美味しく頂いた義姉弟のお話だったはず。
153名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 07:48:02 ID:A8RyZW4z
義理の姉だが主人公をお兄ちゃんと呼ぶ……Fateのイリヤもそうだな。
大好きな主人公に受け止めて貰う為に二階から飛び降りて抱き付く可愛い娘だった。
154名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 08:07:10 ID:xgV5gzFY
我が夫の息子は、我が子も同然!
155名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 13:06:43 ID:n+BhtD02
そう言いながら妻は俺の竿を扱きはじめた
156名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 18:01:10 ID:5hSqVkV1
>>154-155
なんでかしらんが世紀末覇者な奥さんが思い浮かんでしまった
157名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 21:12:15 ID:VZBxaXWS
俺に愛などいらぬ!
といいつつ扱かれれば満足な満足な覇者さんとな?
158名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:44:06 ID:4wXPFfxL
お師さん…
159名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 00:07:33 ID:0VPtrfgh
なんでギリシャから世紀末に時空がシフトしたし
160名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:29:11 ID:BWV+ShhC
だってなあ・・・
161名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 03:53:16 ID:KcFMqDBo
甘やかしてくれる年上のお姉さんっていいよな
胸でギューってされてそのままチュッチュしたり
162名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 07:10:43 ID:lzQx64+2
新ジャンル「甘えられたがりな年下っ子」
163名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:52:38 ID:hJkMuwaZ
Vipでやれ
164名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:02:01 ID:d9NIwTQ6
>>161-162
スレ違い
165名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:13:06 ID:fC22dnFQ
>>156
アラシヤマと結婚したUMA子ですね
絶対に分かりたくありません><
166名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:15:56 ID:sIc3qY8w
>>165
嫌なもんおもいださすんじゃねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
167名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:27:26 ID:1fePvk9f
変な電波が入ったのでこっちでも

―この惑星の女性には甘えん坊と呼ばれる性格の者がいる
『おはよっ!早くしないと遅刻しちゃうよ!』ギュッ
『え?「なんで手を繋ぐんだ」って?…一緒にいたいの…ダメ?』
彼女は必要以上に接触してくる
『じゃーん!今日は頑張って作ったんだよ!だからぁ…ナデナデして?』
『…んー…ありがと…はい、あーんして?』
その言動からか常に羞恥心を感じる
『さ、帰ろっ!』ギューッ
『今日は寒いから、このまま腕を組んで帰ろう…ね?』
だが、自分を心から愛しているのだと実感できるため
『…んっ…はぁ…ねぇ…いっしょに…おふろはいろ…?』
『…だめぇ…おふろのあとまでおあずけだよぉ…あんっ…』
―とても愛おしい

ごめんね、カーチャンエロ書けなくてごめんね
黒服の人達が呼んでるから逝ってくるノシ
168名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:56:59 ID:beLdNLcj
1行目で彼女があの人に固定されてしまった……
169名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:18:41 ID:wR3wE59c
ちょっとB○○SのCMに出てくるノシ
170名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:30:28 ID:Dwjy6QWg
>>168
ぎゃああああああああああ
171名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:56:21 ID:fVC0LQ8P
>>167
ツンデレで記憶消されたのにまたやったかww
172名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 03:32:35 ID:D3BSqKAl
両スレの住人の重複率は異常だなw



さて、どっちの惑星へ配属を願い出たものか・・・
173名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 04:18:30 ID:tWmNUGLW
>>171
kwsk
174名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 04:30:44 ID:pZ2LG0J4
この流れの意味が解らない…
175名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 06:28:35 ID:D3BSqKAl
176名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 07:28:20 ID:4/TxBp6x
とりあえず、>>174はCMを観る事からはじめようか
それで>>167の意味だけは理解できる
177名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 07:51:53 ID:p0m7WDGr
奥さんはジョーンズが宇宙人だって知ってるのかな?
個人的には知ってる方が萌える。
秘密の共有は王道だよね。
178名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 09:34:28 ID:IowSJpqK
>>175
それと同じようなものが
ツンデレスレの専用掲示板にもあった気がする
179名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:52:54 ID:IciQMGUl
ああ、缶コーヒーのしーえむか!
180名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 03:52:52 ID:F53N9g4Q
>>175
サンクスwwww
181名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 11:50:32 ID:kjLcZoRE

大好きな彼に抱かれて居る私
大好きな彼の腕に包まれて居る私
大好きな彼のたくましい胸に守られて居る私
大好き…大好きッ!
ギュってされると何故か胸の奥が痛い。

キュンと痛い。
目眩の様な身体の痛み、でも心地が良い、でもなんか…何か懐かしい気がする…………あッ……パパ……大好きなパパ……ああ…この安らぎは、パパの感触と匂い……ううう……

「どうした、マヤ?」
「泣いて居るのか?」
なでなで……
ああ……私が泣いてる時パパにこうやって抱かれて撫でられて……私も、パパに抱き付いて同じ事を……パパ……そして、大好きな貴方……

「ううん、何でもないの、とっても幸せなの、だから……もう少し、もう少しでいいからこのまま抱いて下さい…」
「ハハハ…甘え子だなあ、マイは、だけど愛してるよマヤ、をずっとずっと俺は、マヤをずっと愛してる。」

あ、これもパパと同じ台詞……
「うん、でも私は貴方を貴方が思うよりも沢山もっともっと愛してるッ!」
「こらこら、涙を俺の服で拭くなよ、ハハハ、しょうがないなあ…よしよし。」
私は彼の胸の中で子猫の様に甘えて居る。
かつて父親に抱かれて居た思い出を胸に抱きながら……
182名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:37:21 ID:VrUxRmel
>>181
違う女の子の名前言ったw
183名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:30:31 ID:kjLcZoRE
妻マヤが甘えて娘マイが背中に居る事に……して…
184名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:48:31 ID:BmEHJg0k
>>182
修羅場ですねわかりま(ry

そして修羅場はいつのまにかどっちがより甘えさせてもらってるかの勝負に……!
185名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 07:30:19 ID:/Ius2pyt
>>184
なんて男冥利な関係なんだ
186名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 14:50:22 ID:x0G8DAp3
修羅場っていうかシュガー場、って感じだな。
187名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 16:02:00 ID:rVjmP6Sd
うまいな、甘糖賞ものだ。
188名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 15:48:02 ID:zwWPSeW+
ちみっ娘雪女から
ナイスバディ雪女へと
日々成長している中
甘えられてイロイロ大変な人マダー?
189名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:34:21 ID:BLm+2S7o
 恋人のハナと一緒にテレビ見てたら、『どんな楽器を持ってたら一番かっこいいか』というものをやっていた。
「ハナは俺が何を持ってたらかっこいいと思う?」
「な、なんでもかっこいいです……」
 ハナは顔を赤らめながら俺の手をそっと握った。それはとても嬉しいが、話が終わってしまうのでもうちょっと掘り進める。
「じゃあ、俺がどこにでも大太鼓を持ち歩いててもかっこいいか?」
「力持ちで素敵です」
 むぅ。結構厄介だな。
「ええと、じゃあアレだ、テルミン。手をかざすだけでふぉわんふぉわん鳴るぞ? 宇宙人っぽくてダメだろう」
「未来ちっくでかっこよすぎです」
「ぬぅ。……じゃあ、いっそトライアングルとかどうだ? チーンって、辛気臭いぞ?」
「三角形なのでそこにピラミッドパワーが発生し、周囲の人々を次々と健康にするのでかっこいいです」
 楽器関係なくなってきた。そしてそれはかっこいいのか。
「ダメだ、こいつ俺を褒めてばっかだ」
「だ、だって、彰人くんには褒めるところしかないから、仕方ないんです……」
「む。……え、ええい、あまり人を喜ばせるな!」
「や、やー! おでこやー!」
 普段は前髪で覆われているハナのおでこを全開にしてやる符長彰人ですこんにちは。
「む。どうして挨拶になるのだろう」
「い、いーからおでこー!」
「うん? ああ、今日もとても可愛いおでこですよ」
「手ぇ離してくださいー!」
 半泣きになっているので手を離してやる。ハナは素早く俺から離れると、急いで前髪を下ろした。
「うー……彰人くんはいじわるです。普段の彰人くんは大好きですが、私の前髪を上げようとする彰人くんは嫌いです」
「俺はどんなハナでも好きだがな!」
「ず、ずるいです! 本当は私もどんな彰人くんでも好きです! 腐乱死体でも平気です!」
「ハナの愛情が重すぎる」
「あ。思い出しました、死体ごっこしましょう、死体ごっこ」
 そう言うと、ハナは床にごろんと転がった。お腹を上にして寝そべり、こちらの様子をうかがっている。遊んで欲しくて待ってる犬みたい。
「説明しよう! 死体ごっことは俺考案の遊びで、休みの日に二人集まったら部屋で死体の如くごろりと転がるだけの何が面白いんだかっていう遊びである!」
「彰人くんが何もない場所に向かって説明を。……介護、頑張ります」
「頑張らなくていいです」
 ハナに軽くチョップしてから、ハナの近くにごろりと転がる。すると、死体であるはずのハナがもそもそこちらに寄ってきたので、頭を押さえてこれ以上近寄れなくする。
「うー。……彰人くんいじわるです。そっちにいけません」
「しっ、死体が喋ったあああああ!?」
「喋る系なのでしょうがないです」
 そんな系統の死体見たことない、と思ってたら手がお留守になっていたのか、俺の防御をかいくぐり、ハナは俺のお腹にあごを乗せた。
「ふー。……侵略成功、です」
 褒めて欲しそうな顔でこちらをじーっと見ているので、頭をなでてやる。
「んー」
 ハナは目を細ませて、気持ちよさそうに俺になでられている。
「ほふー。……このまま極楽浄土に行きそうです」
「死体が成仏を開始した」
「彰人くんがゴーストスイーパーに」
 お互いなんだこりゃっていう感じの会話を繰り広げてしまう。でも、この空気は、嫌いじゃない。
「……えへ」
 ハナもそう感じたのだろうか、俺を見つめて小さく笑った。
「……いかん。眠まってきた」
「一緒に寝るが吉、と出ました」
「ハナが占者に」
「ごごごごごー」
 戦車違いだ、と思いながら、ごごごご言いながら人の身体の上に乗ってきて、嬉しそうに笑ってる恋人をずっと見てた。
190名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:38:04 ID:ppGoeepK
か、かわええ・・・
191名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:43:33 ID:D2H2GstF
もしかして前にあったやつの続きですか?GJです!
192名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:38:29 ID:G8LwOHJv
>>189
勘弁してくれ、今歯磨きしたばっかなのに…
193名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:45:17 ID:+b2y/FNF
なんか猛烈な勢いで幸せになった
194名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 04:11:36 ID:TVG2w/1/
俺の歯に大穴が開いたぞ!どうしてくれる!
195名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:31:52 ID:2g0eRAqf
久しぶりにガツンと来た。
今日は働かずにこの余韻を味わうか
196名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:42:12 ID:XeeLU3/k
ここのところ歯科に通院している私には厳しいわこのスレw
197名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:42:07 ID:Yhs+X3fM
甘えんぼうなハローワークのお姉さん、という電波を受信した。
198名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:59:58 ID:BYbz3Pio
>>189
生殺し
199名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:01:54 ID:kot7yY/z
>>197
大学四年の彼に抱っこされながら
『こことかどう?昼寝付きで、休憩もし放題の完全週休二日で、しかも可愛い女の子が付いてくるよ!』
といって自分の所は記載済みの婚姻届を出してくるんですか、わかりません><
200名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:12:57 ID:BYbz3Pio
>>199
何だ、自営業に婿養子か?
201名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:43:25 ID:KhZWbCtF
なでなでするだけの簡単なお仕事です
202名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:50:44 ID:UEu3mhvu
>>199
いやそれ詐欺だろ
労働時間は24時間、年中無休で定年なし
作業内容も撫でる、ハグする、あ〜んする、一緒にお風呂、絞られる、添い寝など無数にあるわけだし
203名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:33:13 ID:tq+eMgR1
御褒美に甘えられれば満足なんです!
そして労ってもらえた時にはもう天にも昇る気持ちになるんです!
という虫歯菌万歳なスレだし良いんじゃない?
歯磨き粉より糖分をくれ
204名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:33:11 ID:KGQGci0W
愛の結晶(子種)を彼女に捧げる仕事なんですね
205名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 13:44:19 ID:FQyFHuDA
馬車馬のように種馬になるのか
206名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 04:07:13 ID:jQn78RuC
>>202
それは作業ではない報酬だ
ところで>>199のって主夫になることじゃないのか?
207名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:38:36 ID://Mf+Au9
「貴方をわたくしの執事兼夫にして差し上げますわ!」
「えっ」
「こ、これで毎日一緒にいられますわ…あっ、鼻血が…」
「なにそれこわい」

こうですかわかりますん
208名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 15:42:48 ID:k0GNzzv8
元ネタを知ってる奴はいないと信じたい


キング「甘娘がならんでるぞ!全員配置に付け!」
ハント「聞こえるか?現状を報告しろ!」
キング「甘えタイムに突入した!現在抱擁中!他人は気にするな!無視しまくれ!おい!誰かスミスの分を手伝え!」
シン「この甘娘恍惚やがる」
オニール「こんな事していいのか?」
キング「とにかく甘えさせて癒され尽くせ!」
シン「うおおおお!ガキンチョどもがニヤニヤしてるぞ!?」
キング「びびるんじゃねえ!蹴り飛ばせ!ブラボー、すぐに追い払う!引き続き撫で撫でしろ!」
ムーア「こっちのガキは殆ど追い払たぜ!・・・ふんぎゃぁぁあ!」
シン「ムーア!」
キング「余所見して甘娘に怒られてんじゃねえ!   HQ!緊急事態だ!代理の彼氏を呼んでくれ!」
HQ「お前達は本来、甘えの対象にもならない存在だ」
キング「ふざけるな!スレを考えろ! テーラー、ガルシア!糖分を補充しろ! 他は甘娘を整理しろ!」
シン「うっせえ!同時に群がるんじゃねえ!」
キング「ミラー、同時にくるとパニック起こす馬鹿をカバーしろ!」
209名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:07:40 ID:YyNTQ86w
>>208
「アルファ1、(イカせるテクが)上手いじゃないか」ですね、わかります。
210名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:10:32 ID:RyyGHIki
甘えん坊だなぁ
211名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:48:19 ID:TBJntFi7
ちょっと幼い系の甘えっ子が一番好きだな。
胡座かいて座ってたらトコトコやって来て、胡座の上にストンと座ってえへー♪みたいな。
212名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:12:47 ID:+cNMKpOb
だがムチムチボディ
213名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:30:13 ID:S/LcUwFv
【ひざまくら】

「ね、」
「ん?」
「するのとされるのどっちがいい?」
「は?」
「いいから〜どっち!」
「す、するのかな?」
彼女は思い立ったら即行動のところがある。
意図のつかめない質問もしばしば。

「じゃ、そこに座ってして?」
「何をすればいいのかな」
「もちろん、ひざまくら!」
どこからもちろんと言う言葉が繋がっているのかわからないが、
無理難題が吹っかけられなかっただけ良かったとしようか。
正座はちょっと苦しかったので、足はまっすぐ投げ出してみた。
彼女はコロンと横になると、僕の膝に頭をのせて安定するところを探り始めた。

「ん、よーし」
「お気に召しましたか?」
「メインはここからなの〜」
「メイン?」
「ふふ、あのね 前屈するみたいに頭下げてみて」
言われたとおりに頭を下げてみる。彼女の顔が近づいて、赤い果物みたいな唇が目に入る。
彼女の細い腕が僕の後頭部に伸びてきて、下への力が加えられたかと思うと唇が重ねられた。

「えへ、ひざまくらチューしてみたかったの」
214名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 07:51:11 ID:ySo8g+IO
>>213
朝から歯が……
日曜だから歯医者やっていないじゃないか
215名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 08:07:21 ID:EO07X4Cq
突然歯が全部虫歯になる奇病で119番せね(ry
216名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:14:50 ID:BvCTMmaV
ああ・・・このスレにくる度に歯が痛くなってくる・・・
217名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:15:59 ID:3FK5cqKb
歯よりも腰が痛い俺ヘルニア持ち
218名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:41:55 ID:+cNMKpOb
>>217
甘えんぼな女医さんと看護婦さんにry
219名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:51:18 ID:Xcr/UgGe
むしろ甘えんぼうな整体師じゃね?

そしていつの間にか性的な意味のマッサージになるん(ry
220名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:51:25 ID:3FK5cqKb
座位体前屈なんてただの拷問だろJKという(ry
221名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 13:49:19 ID:Z8ncTVc7
そろそろ長編読みたいです
222名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 13:54:38 ID:S/LcUwFv
【マッサージ】

「いってぇ!」
「ごめんなさい〜」

彼女の望むひざまくらチューは無事達成されたが、お世辞にもやわらかいと言えない僕の体にはちょっとしたダメージを残した。
―じゃ、交替ね アタシは体柔らかいから平気だよ〜と言われ、その後しっかりと、彼女のひざまくらとキスは堪能したわけだが。

「ひざまくらは、やっぱり女のヨロコビなのかしらね〜」
「そういうことにしてくれると僕は助かる」
ひざまくら続行中の彼女が僕の頭を優しくなでる。
かみ合っているのかちょっとずれてる受け答えは、僕らの日常茶飯事だ。
「やっぱりまだ痛む?首?腰?」
とっくに痛みは消えてたけど、ちょっとした悪戯が頭に浮かんだ。

「どっちかって言うと腰かな?マッサージしてくれる?」
「うん、いいよ!気持ちよくって天国行きなんだから!」

ベッドにうつぶせになると、躊躇無く彼女が馬乗りになってきた。
今日はミニスカートだったんだっけ、自分のスエットパンツ越しに彼女の脚の感触が伝わってくる。
「ちょっとTシャツめくるよ〜」
「ん」
親指を背骨に沿わせるようにして腰を揉んできた。力は弱いがちゃんとポイントはついてくる。
「そのまま肩甲骨のほうまでマッサージしてくれる?体ごと上にのぼっていいから」
「んっと・・・こ、こう?」
するずりと彼女のおしりが僕の腰まで上がってきた。
「そう で、太ももではさんでおしり前後に動かしてみて」
マッサージからはいささか外れた動きだか、僕に申し訳なく思っているからか
不満を言うこともなく、言葉通りに動いてくれる。
だんだん、吐息に熱が混じってきた。手の動きはおろそかになり、反比例するように腰の振りは激しくなっている。
「ね、痛いの治った?」
「うん、もう大丈夫」
「それはなによりなの〜」
そういうと、体の力を抜き僕の背中に倒れこんだ。意気が上がってる。

「じゃあ気持ちよくしてもらおうかな 落ちるなよ?」
「ふぇ〜?」
そう言って、力任せにうつぶせから仰向けへと姿勢を変える。やっと彼女の顔が見えた。
髪が乱れて頬は上気してる。何よりスカートの中は・・・推して知るべし。
「この体勢ってとっても気持ちいことができると思わない?」
「心配して損しちゃった・・・そういう意味じゃなかったのに」
「ナニするにも体が資本でしょ 
 これからも君としたいし、そういうエロい顔ももっと見たいし、声も聞きたい」
行動は積極的だし言動も予測がつかない。なのに自分が言葉で攻められるととたんに弱いんだ。
そんないとしい愛すべき彼女。

「えっちぃ〜当分マッサージしてあげない!
 アタシがしてもらうの!天国どころが極楽浄土行きでとろけちゃうようなの!」
・・・また、変なこと口走って。
「いいけど、マッサージだけにとどまらないから 覚悟しておくように」
「・・・墓穴掘った?」
223名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:18:35 ID:pmspSeEq
糖尿病になってしまいそうだぜ…
224名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:36:00 ID:qTgeq5sb
つくづく甘えんぼうスキーでよかったと思うぜ・・・

そして続きを読みたいって思うんだぜ
225名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:52:06 ID:GCHKYlzL
あれ、変だな…
ブラックコーヒー飲んでたはずがいつの間にかMAXコーヒーになってる…
226名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:13:37 ID:1Ym56hYf
>>222
GJ
実は受けな甘えんぼうは堪らんな。
227名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 02:14:25 ID:dI2xgAq8
甘えん坊な、精神科医ってのが浮かんだ…。
228名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 03:13:34 ID:CBXg31hl
傷ついた心をぷりちぃなおにゃのこが甘えまくって癒す甘え療法とな!?
229名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 09:28:51 ID:fk6y5tXG
基本的に永久就職なのでいつも医師不足です
230名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:02:52 ID:QHfaosH+
>>229
来た患者とどんどん結婚してっちゃうのか。
一人しか治せねぇw
231名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:15:07 ID:Jz6l7c83
一人一殺じゃあるまいしwww
232名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:04:57 ID:CBXg31hl
一人一婚ですねわかります
233名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 16:51:36 ID:ygnJvQMA
ハーレム体質な患者が来たら女医もナースも一気に……
234名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:27:09 ID:gA/9G7gl
>>233
女医やナースはどちらかといえば甘やかす側だと思うけど、それではスレの主旨に会わないよね。

そうか、普段患者を甘やかしている女医が自分の兄とか弟とか夫とかに甘えればいいのかww 普段甘え慣れてない女医が戸惑いながらおずおずと甘えさせてくれる人の腕の中に…
やばい、鼻血でてきた
235名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 07:32:50 ID:v0NoU58k
まてまて、患者を甘やかしたらいかんだろ。
治るものも治らない。
236名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:05:45 ID:OPCoB23n
>>235
恋の病を治せるわけがないじゃないか、一生付きっきりで看病フラグに決まってる。
237名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:47:35 ID:F5sBKA7H
>>236
そのうち医者にも感染します
238名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 13:26:03 ID:Ukp8gwar
>>237

そして(恋愛的な意味で)免疫力の弱い娘を中心に院内パンデミック
239名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 13:53:08 ID:j/t9pIC5
院内甘染か

……なんか似たような名前のエロゲが(ry
240名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:01:50 ID:otTnEM/X
夜勤病糖かも
241名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:13:53 ID:w5r50NAx
夜甘受付とな!
242名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:33:36 ID:ffHVxY7z
>>236
微妙にヤンデレっぽいな
甘えまくってその他の事・人がどうでもよくなるとかヤンデレっぽいかもしれん
243名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:37:49 ID:F5sBKA7H
>>239
患者とお見舞いに来た患者の彼女がイチャイチャ

触発されたナースが医師とイチャイチャ

さらに触発された女医が担当の患者とイチャイチャ

触発された病弱少女がお見舞いに来たお兄ちゃんとイチャイチャ

(以下続々甘染)

こうですねわかります
244名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:45:04 ID:n8NmJriw
そろそろインシュリンで中和した方がいいんじゃないか?
245名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:59:40 ID:WoxNq8Y3
インスリン→お腹に注射→「らめぇ妊娠しちゃうぅ〜」
まで一気に繋がった俺の思考回路はさっさとショートすべき
246名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:21:50 ID:05yDEPLD
まあ一発糖化してからショートしても遅くはあるまい
247名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:35:14 ID:wFFPzsPO
最近糖分の取りすぎかおなか周りがヤバいことに・・・
それをつまんで遊んでる幼女たちの電波を受信した
248名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:38:17 ID:JLCIP3+X
その後お腹を枕にして眠る幼女達ですね
249名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:22:57 ID:+XGH7xf6
ちくしょうなぜ俺はガリガリなんだ

ぽっちゃりふにふにの甘えっ娘が欲しいぜ…
250名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:24:09 ID:j1J2M0kP
ぜんぜん標準体重の枠内なのに、アイドルやモデルの鯖読み体重と比べて、自分は太ってると思い込んでる甘えっ娘をメチャメチャに甘やかしたい。
プリンやケーキを差し出して、挙動不審になる様をニヤニヤ観察したい。
251名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:49:50 ID:8uZZNyhY
ひとしきり楽しんだあと、幸せそうにケーキを頬張る姿を眺めてまたニヨニヨする
252名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:24:24 ID:8QlPwNfK
こうですか、わかりません

【乙女心】

「いらない」
「なんでだよ」
「・・・太ったから」
「どこが」
「顔、おなか、ふともも、全部!
 ただでさえ、丸顔で胸あるから太って見えやすいの!
 背の低い人には1キロでも変化大きいんだから!」

いや、1キロなんて水飲めば増えるだろ。
彼女はひいき目抜きにしても太っていない。いたって普通。
胸は本人も自覚しているように、俺の手で掴んでも溢れんばかりだが、
首筋なんかは、折れるんじゃないかって思うほどだ。

「お前、俺の職業知ってる?」
「・・・パティシエ」
「そのとーり。仕事で嫌というほどケーキ作っているのにだ、
 休みの日に、家でわざわざケーキを焼く理由ってなんだろうね?」

お、こっち向いた。

「上にイチゴのったのって何?」
「さあ、食べたらわかるんじゃない」
「む〜」

もう一押しかな。
「ほれ、食えよ 食い物に罪は無い」
フォークで一口分を取り、目の前に差し出す。
「うぁ、イジワルしないでよ・・・」
そう言いながらも、恐る恐るといった感じでケーキを食べた。
とたんに、ふにゃんという形容詞がぴったりくる表情を浮かべる。
253名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:26:52 ID:8QlPwNfK
「おいひぃ」
「じゃ、俺も味見」
有無を言わさず顔を寄せた。ラム酒の香りが鼻に抜ける。
「ちょっと甘すぎたかな。ちなみに、これがサバランな。
 今回はラム酒大目に入れたから、お前だと酔っちゃうかも。」
「太らせた上に、酔わせて何しようっての〜この鬼畜ー」
・・・酔うの早すぎだろ。

「もういい、あのチョコのも食べるー」
「これは、ガトーショコラにチョコレートソースと生クリームを・・・」
「説明いいから、たーべーさーせーてー あ〜ん」
さっきのサバランより大き目の一口を、彼女の口に突っ込む。
「ふふん、しあわせ〜」
このソースにもチョコレートリキュールが入っている。
俺の手からフォークを取ると、彼女はどんどんと食べ始めた。

「しあわせだけど、ふとる〜けど、食べたい〜、食べたら太る〜、太ったら嫌われる〜
 嫌われたら〜〜やだぁ・・・」
なんか知らんが、葛藤と戦っているのはよく分かった。
「あのね、俺がガリガリな女が好みだって言ったことあった?」
「無い・・・です」
「今だって太ってないし、5キロ太ろうがお前が好きだよ
 俺が作ったケーキを、美味そうに食うお前の表情が好きなの おわかり?」

「・・・好きなだけ食べてもいいの?」
「むしろ食べて お前のために作ったんだから」
「大好き!」
むぎゅーっ。
ん、太ももも胸もやわらかくて抱きごこちがいい。
酒で赤くなった頬も、細い指もどこをなめても甘い気がする。
「俺が作ったケーキより、お前のほうがうまそう」

「今度は俺が食べる番な?」
「・・・味見だけじゃ、ヤダよ?」
254名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:49:49 ID:Si7qYWEU
・・・ふぅ。
255名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:01:27 ID:iAE4C7U6
・・ぬふぅ。
256名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:04:18 ID:AFeHr/JM
ごちそうさまでした。
また虫歯がー!
257名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:16:02 ID:d2LnTYVA
>>253
いいねえ
すごくいいねえ
ふにふにしてえええ
258名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:53:25 ID:Dp2YnfKM
ふぅ・・・
とろける時間をありがとう
ここ最近虫歯にかかったことないんだが歯が痛くなってきたぜ
259名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:01:30 ID:CdmXx1ej
>>253
GJ
ぽっちゃり最高ー!
260名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:45:08 ID:vBRQ0bho
あれ?銀歯の奥がズキズキしてきたぞ、なんでだろう?
261名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:21:09 ID:/yeibz84
>>30>>213>>222>>252>>253書いたものです。
ありがとう。
甘えんぼうが好きなだけあって、ここの住人は甘やかすのがうまいわ
エロが書けなくてごめんね。。
262名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:05:31 ID:vt765mjd
甘えっ娘「前スレまとめはぁ〜?」
263名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 14:12:23 ID:oukILyk1
幼女に甘えられたい。指フェラさせたい。
264名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:14:18 ID:n8iiUhCR
男が精神科医で患者がおにゃのこだとハーレムつくれるぜ。
病名が甘え病
265名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:41:32 ID:7KSl/wYN
合法的な洗脳ですね
266名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:09:44 ID:sZem8UiL
ツン2:デレ8くらいの甘えん坊も好物だ
267名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:14:26 ID:ZaPedquj
大好物です。
268名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:36:59 ID:bLkiR668
あまあまベタベタな甘えっこも好きだがエロくて大人な甘えっ子も好きだーーー!!
269名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 02:53:06 ID:/iI6PdMO
>>266
俺は逆に、ツン過多な甘えんぼうを見てみたい。
いつもツンツン気難しい幼馴染みが、ごく稀に見せる心許した甘い休息……みたいな。
270名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:12:51 ID:2TCfX4/M
 かたっ。
「失礼致します、お嬢様」
「……ああ、貴方ね」
「ああって、一応執事なんです。そろそろ覚えて頂けると」
 むすっ。
「今朝、手紙は届いていなかったかしら」
「いいえ。また食事会のお誘いなら…」
「使えないわね」
 ぷいっ。
「申し訳ありません」
「…冗談よ。貴方、年下で何だか頼りないんだもの。ちょっと意地悪したくなっただけ」
「お嬢様…」
 ――こいこい。
「どうか、しましたか?」
「ちょっと時間…良いかしら」
「ええ、構いませんが」
 きしっ。
「貴方にはその椅子、少し大きいわね」
「そう、ですか?」
「でも、その年で仕事もよくこなしているし、感心しているわ」
 ぽっ。
「お、お嬢様に褒めて頂けるなんて…光栄です」
「メイドさんとは、上手くいっているの?」
「え? えええ、え!?」
 ぷしゅ〜。
「私は別に構わないけど、あまり開けっ広げにはしないで頂戴ね」
「も、申し訳ありませんお嬢様っ」
「……お父様も、そうまでして私に、釘を刺すのね」
 …。
「前任の執事さんのこと…ですか?」
「貴方たちが、時に羨ましいわ。立場の差なんて、どうにでもなると思っていた」
「お嬢様…」
 ……。
「この日記ね、彼から貰ったの。あの日から私が引き継いで書いている…もうすぐ、頁が無くなるわ」
「……」
「こんなことなら、告白しなければ良かったわね。気持ちを少し我慢するだけで、ずっと一緒にいられたかもしれないのに」
 ”お嬢様に、愛を込めて――執事”。
「ごめんなさい。貴方を否定するつもりはないの。これは…私の我侭」
「で、でも」
「今日は、雨ね」
 しとしと…。
「…きっと、迎えに来ますよ」
「ありがとう。でも、彼はもう、執事じゃないわ――執事は、貴方よ」
「私は前任の執事さんをよく知りません。ですが、お嬢様はいつまでもお嬢様だと思います」
 はぁ。
「……」
「最近ずっと塞ぎ込まれて、旦那様も心配されていますよ?」
「でも、簡単に忘れられっこないじゃない。お父様の期待には、私は応えられない…」
 ぎゅっ。
「私は、お嬢様の味方ですからね」
「――貴方、もうちょっとしゃきっと出来ないの? いくら私より年下だと言っても、これじゃ頼りないわ」
「え? しゃきっと…ですか?」
 しゃきっ! …へなっ。
「ま、良いわ。”お嬢様の味方”ね。くすくす…」
「な、何ですか?」
「耳を貸してご覧なさい」
 こしょこしょこしょ。
「……」
「……」
「…分かりました。他ならぬお嬢様の頼みとあらば例え火の中水の中――」
271名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:14:27 ID:2TCfX4/M
 ぺしっ。
「真面目にやります」
「そもそも貴方には、何度も手紙の話はしたはずね」
「はい、何度も…」
 何度も…何度も…はぁ。
「どうしてそう憔悴した顔するのよ」
「いえ、すいません。お嬢様…手紙は、本当に届くんですか?」
「……届くわ、必ず」
 ぐっ。

 ぽわ〜ん。
「? ここは…」
「あ、執事! こっちこっち」
「お嬢様? あれ、足が上手く…動かない」
 ふわり。
「ほらほら、こうやって浮かぶんだよ?」
「浮かぶ…そうか、これは夢?」
「もー何やってるの? そぉれっ」
 ――ばふっ。
「つーかまーえたっ!」
「わ、あ…あの?」
「えへへ…執事、驚いた?」
 どきどき。
「ちょっとお嬢様、くっ付き過ぎです。誰かに見られたら…」
「夢の中なんだもん、私と執事しかいないよ」
「そ、そうですか」
 ぐいっ。
「何ですかお嬢様?」
「今だったら、何しても良いよ?」
「え、何って…」
 ――ちゅ。
「!?」
「執事…だ〜い好き」
「あ…」
 ぽかーん。
「もうっ、しっかりしてよ!」
「お嬢様、いけませんよ。いくら夢とは言っても、これでは…」
「あの時のは、嘘だったの?」
 うるうる。
「…いえ。私もお嬢様のことが、大好きです」
「だったら今だけ、二人でいさせて?」
「……分かりました」
 ばくばく。
「こう――して、痛くありませんか?」
「ううん」
「お嬢様はいつの間に、こんなに大きくなられたのでしょうか」
 とくとく。
「ねー執事」
「何ですかお嬢様」
「大人になったら、っていつ?」
 …。
「もう少し、賢くなったら? もう少し、背が伸びたら? もう少し…胸が大きくなったら?」
「…分かりません。ただ一つ言えるのは、今のお嬢様が、今は一番好きです」
「…私ね、本当は――」
 どろどろどろ。
「――本当は、すぐにだって…単なる憧れなんかじゃない。本気で、そう思っていた」
『いつか手紙を…その時が、お嬢様と再び会える時です』
「執事を辞めなくたって、私は…私は……」
 ぐにゃぐにゃぐにゃ。
「本当はずっと一緒に、いたかった…」
272名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:15:30 ID:2TCfX4/M
『では、お別れです。お嬢様…いつか、必ず――』
「嫌っ、行かないで――!!」
 ごーんごーんごーん…。

 がばっ。
「……」
「やっとお目覚めになりましたかお嬢様、朝食の支度が出来ておりますので――」
「…食欲がないの」
 NO!
「ダメです。しっかりお食事を取られないと、またお体を壊しますよ?」
「…悪いけど、土居を呼んでくれるかしら」
「むぅ…分かりました。ただし、しっかりお食事には起きて来て下さい?」
 きぃ。
「失礼致します、お嬢様――あ、樋口さん」
「ちょうど良いところに、土居くん。お嬢様が――」
「はい、分かっています」
 バトン、タッチ!
「気が利くわね」
「……」
「どうしたのかしら? メイドさんが何か?」
 …ぱたん。
「申し訳ありません、実は…」
「仲が良さそうで何よりよ。少し…嫉妬するけど」
「お嬢様、これを」
 ゆーがっとめーる。
「――!!」
「本当に…届きましたね」
「……ええ」
 がさがさ。
「……」
「……」
「……っ」
 ぽろぽろぽろ…。
「執、事――」
「お嬢様……」
「…くすん」

 きぃ。
「さ、中に入って」
「失礼致します、お嬢様」
「……」
 ばたん。
「何だか、懐かしいですね」
「貴方が元居た部屋は、新しい執事が使っているわ。だから本当は客間に通すのだけど…」
「いいえ、ここの方がとても…心が落ち着きます」
 しとしと…。
「しかし、こんな状態でお部屋を汚して、申し訳ありません」
「シャワーを貸してあげるから、浴びて来なさい。着替えは用意させるから」
「お嬢様…ありがとうございます」
 つーん。
「お嬢様?」
「遅いわよ……早く行きなさい」
「…では、お借りします」
 ……きぃ――かちゃん。
「土居」
「お呼びですか、お嬢様」
「大事なお客様なの。シャワーを貸したから、着替えを持って来なさい」
 …。
「え? でも、奥にお通ししなくて良いのですか? ここはお嬢様の――」
「前に話したでしょう?」
273名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:16:28 ID:2TCfX4/M
「…は、はい。分かりましたっ」
 かたっ、ぱらぱら……ぱたん。
「お持ちしました。えと、では私はこれで失礼致します」
「ありがとう。それと…お父様には、このことは内緒にしておいてほしいの。約束出来る?」
「う…はい。お嬢様…頑張って下さいね」
 くすっ。

 かちゃり。
「着替えを…ありがとうございます」
「……」
「お嬢様…」
 すっ。
「謝っても――許してはいただけないでしょう」
「……こんなに待たせて、手紙一枚と顔見せで許すと思って?」
「お嬢様の言葉、尤もです」
 つーっ。
「涙が――」
「時間は残酷よ。私をこんなに衰えさせて…大人になんて、なりたくなかった」
「……」
 がばっ!
「会えない間に…どれだけ、…っ」
「…お嬢様」
「貴方が好きだって言ってくれた、あの私にはもう戻れないのに!」
 ――ふわり。
「私はお嬢様を…長く苦しめ、そして傷つけてしまいました」
「…くすん…」
「それでも、取り戻す努力を…させてもらえませんか?」
 ――ちゅっ。
「……執事」
「二度と再び、お嬢様を辛い目には…遭わせないと誓います」
「…もう、遅い…って言ったら?」
 ぎゅっ。
「……ううん、でも…甘えさせて。そして、後悔なんて忘れさせて」
「かしこまりました、お嬢様」
「――お帰りなさい、執事」
 ぽふ…ん。
「私も二度と、貴方を離さない。絶対に…大好き」
「お嬢様…ありがとう、ございます」
「ねえ――抱いて…下さる?」
 こち、こち、こち。

 ぎし…。
「ん…ふ…」
「……お嬢様、素敵です」
「はぁっ…あっ…!」
 さわさわ。
「…大丈夫、ですか?」
「最後まで、して…。今なら、誰にも…邪魔、されないから。もう…私だって、大人…なんだから…!」
「お嬢様……愛しています――誰よりも」
 むに、もみゅ。
「あ、う…んっ……」
「お嬢様…少しずつ、脱がせても?」
「……ええ。お願い」
 ぱさり…ぱさ…ぱさ……。
「とても、綺麗ですよ」
「…貧相な体よ。がっかりさせたかしらね」
「いえ、とても魅力的です。男として、とても」
 かぁっ――。
「恥らうお嬢様も、大好きですよ」
「……執事」
274名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:25:07 ID:2TCfX4/M
「体で、契りを――良いですか?」
 こく。
「…こうして交わって…温め合いたかった」
「…ぅ…あぁんっ……切ない、こと…言わないで」
「体が、自然と…っ、動く…」
 ぎし、ぎし…。
「あっ…はぁっ…うっ…!」
「お嬢様の、全てが…愛しい」
「やっ…うう……ふあぁっ…!」
 ずずず――。
「出そう、です…お嬢さ、ま」
「このまま…来て…っ!」
『――っ!!』
 どくん…どくん。

 ぴったり。
「…申し訳ありませんお嬢様。自制が利かず――」
「抜いたらそれこそ軽蔑したわ。契りだもの…貴方との」
「……そうでしたね。ですが、準備というものが」
 ――ちゅ。
「…ぷは……、何も言わないで。私だってずっと……こうしたかったんだから」
「お嬢様…」
「粗末なベッドの上だけど、今夜はこのまま…一緒に寝て?」
 ぎゅうっ。
「今なら何時間でも、ご一緒します」
「…そして、もっと愛して。もっと、貴方が欲しい」
「…私も、同じことを考えていました」
 ぽっ。

 はい。
「…これは?」
「頁が全部、埋まっちゃったわ。貴方から貰った日記――もう、私が持っている必要はないわ」
「そうですか。あれから、毎日……」
 ぱらぱら。
「お父様もやっと、貴方のことを認めてくれた。ダメならこんな家、捨てて出て行くつもりだったけど」
「本当に、感謝しきりです」
「当然だわ。でなければ何の為に、長い間離れ離れになったのか」
 ぱたん。…抱き。
「私はお嬢様に相応しい立場を得られるように、努めて参りました。会えなくても、ひと時もお嬢様のことを忘れたことはありません」
「私もよ…そして婚約――決まったけど、あなたはこれからも普段…執事でいてくれる?」
「勿論、お嬢様が望む通りにします」
 がちゃり。
「こちらでしたかお嬢様」
「土居? …改めて感謝するわ。あなたの支えがなければ、ここまで来られなかった」
「いえ…私の方こそお礼を。…もっと頼れる執事になるべく、日々精進します」
 くすっ。
「あ――お嬢様、窓の外を」
「! …あら、綺麗な虹。ここのところ降り続いていた雨が、ようやく上がったものね」
「今日は、とても良い天気になりそうですね」
 きらきら。

「虹だぁ――綺麗だね、執事」
「そうですね、お嬢様」
「また執事とこの虹が見られると良いなー」
 ぽん。
「……きっと、見られますよ」
「約束してね?」
「虹はいつでも見られる訳じゃありませんから」
 むうっ。
「でも、必ずまた」
275名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 09:52:36 ID:n8iiUhCR
GJ
なんだが、執事がごっちゃになるから名前だけでも決めてほしい
276名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:19:42 ID:8MdOLgco
>>274
前スレ>>797-798の人か?

「パーフェクトだ ウォルター」
「これならば甘デルセンすらも倒しきれるだろう」
277名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:32:11 ID:jkeOwJsD
>>264
治す気無いな。
278名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 14:38:05 ID:79twe1Rz
>>277
甘え病は放置すれば死に至る病
入院して進行を食い止めるしかないんだ
279名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:31:18 ID:2TCfX4/M
俺を夢中にさせた人がいる

普段は凛々しく、心配になるほど強気で

でも、たまに見せるほんの少しだけの甘えが、どうしようもなく愛しかった

本当はもっと近くにいたかったが、それも叶わぬ願い

そしてもう、会えない

二度とここを訪れることはないんだと思うと、やりきれない

どうか、どうか安らかに眠っておくれ、俺の愛しい人

デスラー それはお前だった
280名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:20:15 ID:IFvdx6I3
え?
281名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:01:39 ID:RPv/aX3U
>>279
総糖かw
282名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:42:09 ID:J1Ziq6vn
総糖吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwww
283名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 20:37:43 ID:ug2uMlZ3
おはよっ☆
やまとのしょくんっ!!
284名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 20:39:48 ID:79twe1Rz
>>283
起きた甘長とな
285名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:17:30 ID:+XrYgG8C
総糖もそうとう甘えるのがお好きのようで
286名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:18:09 ID:ZaPedquj
>>285
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'
287名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:53:13 ID:RuiLfxt6
>>285

    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ //゙`´´   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// <うるせぇ、エビフライぶつけんぞ
        \      |
          |   /
         /   /
     __  |   |  __
     \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
     ||\            \
     ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
288名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:59:21 ID:A5o7ii1p
甘エビですか?
289名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:43:30 ID:/Qgd6smO
そこは有糖エビにしとかないと、そのAA
290名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 01:19:52 ID:EO7342V7
戦甘か…
もう『甘(かん)』とか『甘(あま)』さえ付きゃなんでも甘えっ娘のアイテムになるな
291名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 07:28:50 ID:g3k3Z6Vj
強甘
292名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 09:09:54 ID:k6KbhSyH
>>285
ガミラスに下品な甘みはいらん!(何かのスイッチを押しつつ)
293名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 11:02:51 ID:Vf61MDQA
潜水甘
駆逐甘
迎撃甘
294名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 11:05:09 ID:7q/kXJ3T
これはアレか掃糖作戦とか言っとけばいいのか
295仮想映画甘パンフ。:2009/09/20(日) 11:55:25 ID:LnwGgT3w
『甘板娘っ!!―甘結編―』

2828年公開。310分。日本。
テレビ糖京系にて昨年話題となったアニメの映画化作品。
作品制作はアマッドハウス。監督は甘敏。

あの「ツンデレデレ少女の、甘くないスイーツ修行物語」が、
テレビを抜け出し、スクリーンになって帰ってきた!
舞台もスケールアップ。
修行の旅は甘糖から甘国、そして「聖地」甘ボジアへ……。
塩大福屋の看板娘、もとい「甘板娘」、蜜実美南のスイーツ修行
(※ただし、体液も混じる)
が、今回堂々甘結ッ……!!
果たして、美南は試練を乗り越えられるのか。
296名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 12:26:29 ID:jF71/+X8
ヨーロッパにも行かないと、ス甘ジナビアがあるし。
297名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 12:41:31 ID:RZGAjrsw
>>295
さあ早く脚本を公開する準備に取り掛かるんだ
298名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 15:10:14 ID:C8iDubkD
>>290
戦甘甘党とか考えてしまった俺は一体
299名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 15:56:57 ID:XjHYUI4v
甘えっこと青甘したい



いや・・・なんでもないです
300名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:51:47 ID:g3k3Z6Vj
青甘って、要するに普段通り人目を気にせずにイチャイチャすることじゃないかw
301名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:09:16 ID:GBdqoVFU
甘えん坊な年上で幼馴染の右隣のお姉さんとか
しっかり者で世話焼きでツンデレ風味のある甘えん坊な左隣の年下の女の子とか

そんな境遇に生まれたかった
302名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:44:41 ID:ASwJGtt9
>>283
「 おはよっ☆
やまとのしょくんっ!!」
第一甘橋の天井スクリーンに大映しされたサーシャに、渋い顔する真田さんと苦笑いの古代、鼻の下伸ばした相原…が見えた。
303名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:52:40 ID:Vf61MDQA
疳の虫
304名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:28:38 ID:6HOfOPPZ
姉・男・妹の三人兄弟でエロ書いている途中ですが
ここに投下して良いですか? 一応甘えんぼうにはしているつもり

本当は昨日執事とか総糖の後に投下する予定だったのに、狂った
おkなら今日中には
305名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:42:59 ID:HPDIjJfq
>>304
全裸で待ってる
306名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:09:07 ID:6HOfOPPZ


 朝起きると姉ちゃんが布団の中に入っていることが多々あります
「俺のベッドで何してんだ」
 だそうです

 いえ、姉ちゃんの寝相が悪いというかそれ以前の問題、そもそも僕を抱き枕にして何を言いますか
「そんなにお姉様が愛しいか、ああん?」
 さすがヤンキー、言うことが違いますね

 とりあえず太腿が纏わりついて気になるので退けようとします
「誰が触って良いっつった」
 言ってないですごめんなさい

 でも、姉ちゃんは僕に引っ付いている訳ですよ?
「しゃーねーな、ったく……くー」
 そう言って僕をがっちり拘束したまま、二度寝です

 そんな時に限って幸か不幸か、妹の弓が入って来ました
「入るね――お姉ちゃん? ここにいるんでしょ?」
 既に割れていたようです

 で、ベッドから僕の布団を剥ぎ取って怒鳴ります
「起きなさーい!」
 弓は姉ちゃんがあまり恐くないみたいです

 姉ちゃんは小さく唸って、余計に僕の体に密着します
「……うるせぇんだよ」
 で、何故か僕が小突かれるんですよね

 話は逸れますが、今年海に行って、弓は砂遊びなんてしていました
「見て見て、お兄ちゃん。ほら、パルテノン神殿」
 いろんな意味で、家族は頭が上がりません

 そんな弓は、姉ちゃんをベッドから引き摺り下ろしにかかります
「お兄ちゃん迷惑してるでしょ? また部屋を抜け出して…ほらっ」
 必死に抵抗するので、僕まで下に落ちそうです

「もう良いよ。今日は休みだし、寝かせてあげよう」
「ずるい〜。何でそうやってお姉ちゃんばっか甘やかすの?」
 いや、これは諦めです

 すると弓の人並外れた思考回路は、姉ちゃんの連行を中止します
「良いもん。だったら、私も一緒に寝るから」
 忘れていましたが、弓はかなりの甘えんぼうでした

 両手に花――と言って良いのやら、怪しい状況です
『すやすや…』
 でも結局二人に腕も体も貸して、僕まで朝寝坊する羽目になりそうです
307名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:11:33 ID:6HOfOPPZ


 姉ちゃんがふと、目を覚まします
「…まだいんのかよ」
 自分が押さえつけといて、というか弓の話は無視ですか

 じーっとこちらを見てきます
「……なぁ、正直に言えよ? 分かっててやってんだよな」
 茶髪が僕の顔に触れそうなほど近くで、姉ちゃんが言いました

 こういう時は素直に肯定しないと、本当のことを言っても張り倒されます
「――じゃあ、俺が悪戯しても……文句ねぇよな」
 薄笑いがとてもとても恐いです

 姉妹だって分かっているけど、こんなに密着されたら…仕方ないじゃないですか
「膝に当たってんだよ、変態野郎」
 その上姉ちゃん、下は下着です

「い…やっぱり、ダメだよ。弓が…起きる」
「起きてるよ!」
 あ、起きてました

 僕の顔越しに睨み合う姉ちゃんと弓
「…は、悔しかったら自分も触ってみろよ」
 そして弓も雰囲気が何となく分かるのか、顔が真っ赤です

 そろそろ本気で貞操の危機を感じます
「ごめんね、お兄ちゃん」
 …許しません

「うっ――!」
「うわぁ…硬い」
 ……許して下さい

 恥ずかしいやら気持ち良いやら、押さえつけられて自由に悶えすら出来ません
「そっちばっか見てんなよ。顔貸せ」
 と、顎に姉ちゃんの手が来たと思うと、無理矢理――。

「む、むぅうー!」
「あーっ! ちょっとお姉ちゃん!!」
 弓の抗議も聞かず、深く強引にキスされます

「――ぷ、は…」
「…ふぅ。ぺろ――悪く、ないな」
 普段の姉ちゃんじゃなくて、何だかドキドキします

 息吐く暇もなく、今度は弓が僕の唇に
「…ん、んん…?」
 慣れない感じにちょっとだけ、胸がときめきました

「って、&#%=*!?」
「俺に欲情してんのか? こんなにしやがって、よ」
 下が…気持ち良くて、頭がおかしくなりそうです

「――うっ!」
「! ……情けない姿だな、あん? お姉様に抜いてもらえて嬉しいんだろ?」
 嬉しい? …いやもうその、泣きそうなんですけど
308名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:13:02 ID:6HOfOPPZ


 その様子を見ていた弓、恐る恐る僕のそれに…やめて、触らないで下さい
「…熱い」
 と、俯いて自分の指を見つめます

 天才肌な弓は、妙なきっかけで人が変わったような集中力を発揮します
「――お兄ちゃんっ!」
 姉ちゃんを押し退けるや否や、僕の上に馬乗りに……ああ、なんてこと

「弓…やめて? ね?」
「……」
 しかし暴走を始めると――特に”熱”暴走すると、止まりません

 パジャマの上を脱いで、下をずらすと…ピンクの下着が、可愛い
「あれ? ここ俺の部屋じゃねぇ」
 タイミング遅すぎ!

 弓は僕の寝巻を肌蹴させると、首筋にキスをしました
「すごく、変な気持ち…」
 密着してくる体の感触が、ああ…姉ちゃん助けて

 人のベッドに勝手に潜り込んでくるのは、これまでも何度かやっていることです
「お兄ちゃんの…味」
 しかし残念ながら姉ちゃんは「俺知〜らね」って顔しています

 弓は僕の手を取って、胸へと宛がわせてきました
「あ…ん」
 年の割に大きいそれは、柔らかく手にフィットします

 やがてブラジャーを外し、今度は直に
「手…良い」
 僕の下はまたも――仕方ないんですこれは本当に

 口同士のキスは、やがて姉ちゃんにも負けないほどの舌遣いに
「ん…む…」
 そして残る一枚の下着へ、手が――

 短い悲鳴も、這わす指を止められず、布の上から…そして中へ
「だ…めぇ…っ!」
 切ない表情が示すように、下はじんわりと濡れていました

 程なくストップして、湿った感触の残る指を、ゆっくりと抜きます
「――お兄、ちゃ…?」
「このまま、挿れても良い?」

 下着を脱がせて、治まりを知らない僕の下を、弓の濡れた部分へ
「大、丈夫…うっ…!」
 紅潮した顔は、いつもの弓とは思えないほど魅力的です

 腰を動かすと、きつすぎるほど中が締まって、僕を理性ごと奪い去りそうです
「あっ…やっ…い、い…っ!」
 弓の涙と笑顔にまた心がときめいて、思わずそのままキスをしました

「――出すよっ?」
「…うんっ!」
 僕はそのまま、抱き締めたまま――何も考えられずに、中に、出しました
309名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:14:44 ID:6HOfOPPZ


 弓ともう一度、軽くキスをします
「……はぁ、はぁ…お兄ちゃん、大好き」
 肯定以外にしようがありません

 段々と周りが見え始め、そこで始めて姉ちゃんの視線に気づきます
「……勇の馬鹿野郎」
 膝を抱えて、そこに顔を埋めたまま、目だけ僕の方に

「弓、あのね……」
「――うん、分かった。その代わり、後でもう一回…ね?」
 そういうことで、皆さんお分かりになると思います

「姉ちゃん」
「触んな」
 でも、顔を真っ赤にして…何をしていたかは分かっています

 弓と協力して、力の抜けている姉ちゃんをベッドに
「…後で絶対仕返ししてやるからな」
 切ない表情で言われても、そんなに恐くはありません

 上からシャツのボタンを外して、姉ちゃんの胸に――
「……くっ」
 感じまいと耐える態度に、僕は悪いと分かっていても攻めの欲が出てきます

 姉ちゃんは胸のことを言われるのが何より嫌いです
「……ぅん」
 でも――小さいけど、とても感じるみたい

 手で、舌で愛撫を続けていると、姉ちゃんも段々軟化していきます
「ふふ…お姉ちゃん、可愛い」
 更に僕から舌と舌を絡めていくと、やっと大人しくなります

 そしてキスが糸を引いた時には、すっかり表情が蕩けていました
「…勇…」
 すると姉ちゃんは、僕の体を捕まえて、体位を入れ替えました

 下着とそこの間に違う糸が引いて、とても興奮します
「このままに…させるかよ」
 姉ちゃんは裸になると、すらっとした体を、僕の上から――

 相変わらず硬く尖る下に、自分から挿れてきました
「…っ!」
 髪を振り乱して悶える体とその表情が艶かしくて、余計に大きくなりそうです
 
 姉ちゃんが、自分から腰を動かします
「…はぁ…ん……あっ…!」
 激しい動きで摩擦される僕の下は、信じられないほどに、熱いです

「もう…無理、姉…ちゃん…っ」
「知ら…ね、…よっ――!」
 それでも限界を超えて、勢いよく僕の精が、噴き出すのを、姉ちゃんはそのまま受け止めました

 そのまま体を倒してきた姉ちゃんと、僕は抱き合います
「ゆ…う…」
 僕の名前を呼ぶ姉ちゃんは、すごく可愛い顔をしていました
310名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:17:04 ID:6HOfOPPZ


 朝から三人でのスキンシップ? はそれからまだ続きました
『すやすや…』
 そしてようやく二人とも、僕より先に疲れて眠ってしまいました

 こんなこと、本当はしちゃいけないのですが、もはや自分への言い訳も、思いつきません
「…勇…馬鹿、野郎…」
 朝のように僕にべったりとくっついて――勿論、何も着ないまま――眠る姉ちゃん

 そして、僕の手を両手でしっかりと握って、やっぱり寄り添って眠る弓
「お兄ちゃん…タージマハル」
 ――こういうよく分からないところも、やっぱり好きです

 ただ本当に、朝寝坊じゃ済みそうもないかもしれません
『ううん…』
 食事の世話くらいしておきたいのですが、身動きが取れそうもなく……

 起きたら姉ちゃんも弓も、どんな顔するのでしょうか
「今日という今日は――覚悟しやがれっ!!」
 想像しただけでも恐いです

 姉ちゃんが許してくれることを祈って、そして――
「お兄ちゃん……責任、取ってね?」
 こんなことにならないように、祈るばかりです

 でも本当は、僕の方こそ満更じゃないのかもしれない――
『すやすや…』
 そんなことを思いながら、僕も重くなってきた目蓋を閉じるのでした


おしまい
311名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:52:27 ID:c3mkbhzC
……うっ!

乙なんだぜ
312名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:57:56 ID:ebSZDByU

でもちょっと読みにくかった

それはそうと悲恋とか別れとか遠くにいる恋人を想うって内容の歌はけっこう多いけど
甘えんぼうの歌ってないな…
313名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:12:26 ID:c3mkbhzC
甘えん坊のサンタクロース
クリスマス前〜に〜やってきた
314名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:27:50 ID:CMLIukgl
>>312
そりゃ思うまでもなくそばにいるからな

でも、甘えたいけど甘えられないっ娘の詩なら…
315名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:45:07 ID:o12nLdRm
ttp://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=19594
ラビュー・ラビュー
ttp://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=20489
マシンガントーク

自分ポルノグラフィティ好きだから、その中だとだいぶ甘い歌詞だと思う
っていうか、歌詞を元にss書こうと思って挫折したんだぜ・・・
316名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:05:27 ID:MvW9mwuw
>>312

アニソンとか声優ソングだといくらでもあるような気が。
新谷良子さんオススメ。
C☆P☆S☆Hとか、このスレどんぴしゃだと思う。
317名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:53:24 ID:Nc7BCxxY
>>310
句点つけてくれ
318名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:06:09 ID:ty4ZSGzH
>>316
一瞬、某戦闘機マンガの作者と勘違いしてしまったよ…。
319名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:08:01 ID:q5hldq57
いいから外泊許可証にサインしてこい
320名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:29:01 ID:BeeexAAW
>>308
GJ

博物甘
水族甘
美術甘
映画甘
会甘
321名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:31:11 ID:4M+hP2r2
あの娘可愛いや 甘甘娘
322名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:31:27 ID:05bwZFev
> 水族甘
人魚姫は甘えん坊だったのか?
323名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:02:00 ID:dnLkkSt4
>>322
ポニョ、そーすけ好きっ!
324名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:03:20 ID:jmjqKn0K
とある水族館にて

「お兄ちゃん。なんであの水槽だけおっきいカーテンしてるの?」
「ああ……あれはね、あの水槽には人魚がいるんだ……ただかなりの甘え……」
「えーっ!?見たい見たい!!」
「…だからよくお世話役のダイバーを引き摺りこんでしっぽり………あ、こら、カーテンを捲るな」
「なんでー?」
「お前にはまだ早い」
「???」


こんなことが日常茶飯事なわけか
たしかモンスター娘にいたな
325名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:25:49 ID:05bwZFev
そうか、伝説のセイレーンは歌で惑わして引寄せて甘えまくるんだなっ!

納得した
326名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:45:09 ID:BeeexAAW
>>324
それ甘えんぼうやない、只のビッチや!
水族館側はどういうつもりで展示してんだw
深夜限定公開とか?
327名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:32:07 ID:MvW9mwuw
なんかもう秘仏的なw
年一回だけ公開されるんだけど、その日はおおっぴらに甘えられなくて一日中不機嫌とかw
328名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:46:11 ID:3YZFcKGI
324だが、弁解に来たら327がいい事言ってた
人魚の甘えオーラで他の魚娘も甘えになります

獣娘は見るけど魚娘って見ないよな
329名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:09:28 ID:FhZOBU52
セツ子それ水族甘やない
秘宝甘や
330名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:06:14 ID:DslpKnc8
>>329
誰がうまいこと(ry
331名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:10:55 ID:z+L1dEDs
>>329
糖在男睦な秘宝なんですね
わかります
332名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:32:12 ID:2F+HR1Am
シュガ2 -秘宝伝説-
333名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 15:21:26 ID:C77+i1CL
魔界糖士はまだかな…
334名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:33:52 ID:O0tanova
ナイトミュージ甘
335名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:57:45 ID:4KunZWnl
黒髪長髪で巫女装束で刀持ってるのに、特に妖魔や触手と戦うわけでもなく甘えんぼう
金髪ツインで釣り目ツルペタなのに、ツンはなくてデレデレ甘えんぼう
眼鏡でお下げで図書委員なのに、巨乳にぶっかけられる事も無く甘えんぼう



甘え属性は、他のどんな属性とも共存出来ます
336名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 05:59:50 ID:I9thol9s
甘えん娘という核に各種ステータスを付加していくからな

ところで、このスレの住人でラブプラスプレイしている人はいるのかな?
337名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:28:57 ID:erBFdovt
従姉妹の女教師とかいいな
338名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:29:16 ID:6SnAwWZd
>>336
持ってはいないけど、ラブプラススレの住人です。
339名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:36:03 ID:bCrG8lDF
「あのねみーくん。わたし、あまあましてふみゅふみゅしてにゃふにゃふしたいなあ」
「ワケわかんねえ」
340名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:57:16 ID:FGveqxFo
>>339
わかれ、その場の空気よんでわかれ。
341名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:42:11 ID:y80jO8z2
まぁ据膳は残さず平らげるのが彼氏なら、
それはもう大変なことになるわけで
342名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:26:26 ID:eQy3KgOG
空気を読んで一度はわからないフリというのもありだと思うんだ
そして甘えっ娘が「こういうことー」と実行するのだ
343名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 07:28:03 ID:TP2qq266
角糖家
344名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 09:23:19 ID:MO28V0cL
糖芸家
345名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:21:21 ID:107uo5LO
>>343

> 角糖家
肉体言語で語り合うと申すか
346名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:28:58 ID:bWO8xt9w
「打撃系など花拳繍腿! 関節技こそ王者の技よ!」
「分かったからくっつかないでくれ」
347名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:09:58 ID:+24UQXiv
>>344
パティシエみたいに見える!ふしぎ!
>>346
そしてベッドで技術を発揮するんですね、わかります
348名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:34:14 ID:yIr9nH0D
みんな甘糖地方在住か
349名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:52:17 ID:NY5p7dJN
糖北地方です
350名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:56:32 ID:AbljSSJi
糖海地方なのよ
351名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:05:38 ID:NY5p7dJN
お前が次に言う言葉は『甘西地方から』だッ
352名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:08:14 ID:bWO8xt9w
「甘西地方から」……ハッ!?
353名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:50:37 ID:HR9haNlp
甘妻か甘祭か甘際(最)痴宝(抱・包)はおらんのか!
354名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:24:11 ID:tVikXWQs
北海糖だ
355名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:59:30 ID:GmIJL/x0
もうなんでもアリだな。
356名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:13:11 ID:vW5PZ8iu
「に〜ぃさまっ!」
「うわっと・・・…いきなり抱きつくなよ」
「えへへ。兄さまの匂いだぁ。すんすん」
「はは。そんなに寂しかったのか?」
「だってぇ……兄さまったら全然連絡してくださらないんですもん」
「悪い、忙しくてな」
「いっつもそうですわ。だから、お詫びのしるしにちゅ〜して?」
「おでこじゃだめか?」
「んーっ! んーっ!(必死に唇を突き出す」
「変なとこだけ頑固だな。一体誰に似たんだか……んむ」
「あっ……んっ……にぃしゃまぁ……♪」
「ん・・・…ぷはぁ」
「はぁ……兄さまぁ、続きはお部屋でしようよぉ」
「えっ、つ、続きをするのか? まだ荷物もあるのに」
「やーです! すぐがいいのです! むぅー!」
「やれやれ、困った妹だ」
「やったぁ、兄さまだいちゅきっ」
僕たちは荷物もそのままに部屋へと向かって行った。

(続きは省略されました。読みたい方はこちらをクリックしてください)
357名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:31:01 ID:HR9haNlp
あれ?クリックしたら「お支払方法は?」って出てきたぞ
おかしいな、糖分が足りてないのかな…
358名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:47:15 ID:JwZvYUp6
  にかいの まんなかにある ドアは
  らくえんに つうじている という

  おにいちゃんの ひざまくらを ゆめみて
     おおくの いもうとたちが
 このドアの ひみつに いどんでいった 
   だが かのじょらの うんめいを
      しるものはない

   そして いま またひとり‥‥
359名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:11:25 ID:AbljSSJi
魔界糖士シュ・ガ-
360名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:35:55 ID:vW5PZ8iu
いもうとは チューしよーで
おにいちゃんを ゆうわく!

おにいちゃんは デレデレになった
361名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:47:47 ID:5B+kefTC
一撃死ですねわかります
362名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:04:00 ID:oEoOQFtb
「おにーちゃん、おにーちゃんっ! 目を開けてよう……死んじゃやだよう……」
「ううう…………早紀がキスしてくれたら生き返るかも……」
「ほんとっ!? ―――んっ……ちゅ、くちゅ……」



キスシーンの音難しくね?
363名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:12:41 ID:iqE2l0Ek
別に難しくない
練習だな練習
364名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 09:19:01 ID:fTBxT4Rn
>>356
どこだ!どこをクリックするんだ〜!
365名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:25:10 ID:Qau/SXYX
まとめ更新してくれ
366名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 04:58:01 ID:froQy6ap

かみ「やっときましたね。おめでとう!
   このカギを ひらいたのは
   きみたちがはじめてです

あね「カギ?

かみ「わたしが つくった そうだいな
   トラップと ナゾトキの カギです!

いもうと「どういうことだ?

かみ「わたしは あまえんぼうに
    あきあきしていました
    そこで いいんちょうをよびだしたのです

おさななじみ「なに かんがえてんだ!

かみ「いいんちょうは あまえるかぞくをおさえ
   わたしが ちこくしないようにしてくれました

   だが それもつかのまのこと
   かのじょも あまえんぼうになってきました

いいんちょう「そこで カギ‥か?

かみ「そう!そのとうり!!
   わたしは あまえんぼうに じゃまされず
   あさは ゆっくり ねたかったのです!

あね「なにもかも あんたが かい
    たすじがきだったわけだ

かみ「なかなか りかいが はやい。
   わたしは このおいしいおかしを
   きみたちに あげましょう。
   だから そのドアから でていってください。

いもうと「おかしのために ここまで
     きたんじゃねえ!
     よくも おれたちを みんなを
     おにいちゃんちゅうどくにしてくれたな!

かみ「それが どうかしましたか?
   わたしなんて あまえられすぎて
   ぜんしんが ふやけているのです。

あね「おれたちは ガマンできない!

かみ「かみに スリスリするとは‥‥
   どこまでも たのしい ひとたちだ!

かみ「どうしても やる つもりですね。


   これも あまえんぼうの サガ か‥‥


かみ「よろしい! もうすきにしろ!
367名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:14:32 ID:AbZ8oSWb
368名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:28:23 ID:tKHQfLEP
>>366
鍵のかかった部屋に
入らないのが甘えんぼう
入るのがヤンデレ
369名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:35:45 ID:876Z03jS
>>368
北風と太陽みたいだなww

あるいは天の岩戸かな?
370名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:57:24 ID:Azvn1Y4y
>>368
チェーンソーでバラバラにされる・・・だと・・・
371名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:41:56 ID:UQlonPf7
>>369
甘照大神と申したか?
372名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:34:45 ID:z7L+po83
甘の岩戸
373名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:01:39 ID:Mw0zkTQP
>>371-372
その理屈だと、天津神は大抵甘えんぼうになっちゃうじゃんかw
374名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:17:34 ID:VFPwIIji
八百万の甘々だと?
375名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:36:36 ID:C3BKRh/G
>>373
つ 甘津神
376 ◆6x17cueegc :2009/09/28(月) 00:46:57 ID:xTxvx1R2
天津甘栗ですか本当に分かりません

本当なら8月の終わり頃に投下しようとしてたのを今更投下
前に投下した奴の続き。多分2レスくらい
本番無し、甘えん坊なのかの自信も無い
377 ◆6x17cueegc :2009/09/28(月) 00:48:06 ID:xTxvx1R2
 暑い。夏真っ盛りだ。扇風機が時折風を送ってくるのを待ちながら、冷たいフローリングになるべくたくさん
の面積が接触するようにうつ伏せになる。Tシャツも短パンも脱いでしまいたい。
「ねぇアキ君、しましょ?」
 夏だけじゃなくてこっちも盛っていた。季節外れの温泉旅行から帰ってきてからというものずっとこんな調子
だ。こっちは夏休みなんてお盆の5日くらいしかなくて毎日忙しいのに、彼女は2ヶ月近くあるなんて不公平だ。
「それならアキ君も大学に進学したらよかったじゃないですか。センター、偏差値50はあったんでしょう?」
 と言われてもそんなことはもう忘れた。一応自己採点はしたが結果は見ていない。
「一浪してくれたら私と同学年だったのに」
 暑いと言っているのにまた身体を寄せてくる。親亀の上に小亀が乗って、な体勢だ。
 彼女は大き目のTシャツを1枚被って下着を着けただけのかなりいい加減な服装を汗でどろどろにしていた。お
互いのTシャツから染み出した汗が捏ねられるようで気持ち悪い。
 溜息を吐いて口を閉じる。こいつの相手が出来るほど今は体力が残っていないのだ。そんな風にして俺が黙っ
てしまったのが気になったのか、彼女が無理矢理抱きついてきた。腕が首にかかって引っ張られてぐげ、と何か
の動物が潰れたような声を出してしまう。
「最近、アキ君冷たいです。私が誘っても全然乗ってこないですし」
 それは単に疲れているだけだ。第一、夜中に安眠できないのはお前のせいだろうに。
「? 私が何かしましたか?」
 毎夜毎夜、隣で艶かしい声を上げているのはどこの誰だ。そろそろ一度追い出すべきなのかもしれない。
「やめてください。もう先輩なしでは生きていけません」
 馬鹿を言う。俺と別れたところで平気な顔をして次の男を見つけるに決まっている。
「私がそんなに尻軽に見えますか?」
 見えるかどうかは別として、上に乗られていて重いのは間違いない。

「それにしても暑いですよね」
 暫く間をおいて今更気付いたかのように呟く。暑いのは当たり前だ。真夏だしお前は擦り寄ってくるしで熱の
逃げ場がない。
「冷房、入れませんか?」
 その冷房は調子が悪くて動いてくれないのを忘れたのか。正確には一度スイッチをつけたが最後、その辺のコ
ンビニより部屋を冷やさないと止まってくれないのだ。いちいちスイッチをつけたり消したりするのは非常に面
倒くさい。
「それでもいいです。冷房、つけますからね」
 彼女がローテーブルに放置されていたリモコンを操作すると、エアコンはすぐに冷気を吐き出し始めた。冷た
いフローリングを舐めるようにして強い風が吹き抜けていく。汗まみれの身体を急に冷やされたせいで身震いが
起こる。
 このままフローリングで涼を取っていたら風邪を引いてしまう、とベッドの上へ飛びあがって掛け布団を身体
に巻きつけると、彼女も続いてベッドへ乗り込んできた。
「私も入れてください」
 二の腕を抱くようにしているのを見て、渋々掛け布団を合わせているのを開く。間髪入れずに飛び込んできた
彼女を受け止めて溜息を吐く。
「……これでベッドの上でくっつけました。ねぇアキ君、しましょ?」
 薄々は気付いていたがやっぱりそういうことか。彼女は何をしても結局ここに戻ってくる。仕方がないので思いっきり抱きしめて黙らせた。

 汗でグチャグチャだったTシャツが冷えてきた。布団を被って彼女を抱いていても寒い。
「……このままじゃ、2人とも風邪を引いてしまいますね」
 確かのその通りだ。おふざけはこの辺にしてそろそろエアコンを止めないと。
 ローテーブルからベッドの上に移されていたエアコンのリモコンを取ろうと手を伸ばすと、彼女が腕から離れ
ていく。
「寒いから、脱いじゃいますね」
 びしょ濡れのTシャツを脱ぎ捨てると再度胸に飛び込んでくる。ブラジャーはつけていなかった。また身体を
すり寄せてきて物騒なことを呟く。
「……雪山で遭難した男女は、肌をすり合わせて暖を取ったそうですよ?」
 びっくりして動きを止めてしまったのが不味かった。手早くTシャツを捲られてバンザイの格好で両腕の動き
が制限される。
 自分の置かれた状況に気がついても時既に遅し。彼女が妖しい笑みを浮かべてズボンに手をかけるのを阻止出
来ない。
378 ◆6x17cueegc :2009/09/28(月) 00:48:35 ID:xTxvx1R2
 エアコンが止まった。半袖半ズボンでさえちょっと辛いくらいの寒い部屋になっているのに、俺は上半身裸。
発情した彼女にひん剥かれて、残るパンツも脱がされる直前だ。
「こんなに寒いのに、こんなに熱くなってますよ?」
 布地の上をしなやかな指が跳ね回る。優しく掴まれて揺さぶられる。その度に声が出そうになって息を止めて
耐える。
「我慢しなくていいのに。アキ君のエッチな声、いっぱい聞きたいな」
 お前は聞きたいかもしれないが、俺は自分の喘ぎ声なんて聞きたくない。それよりも俺は――
「私の声のほうが聞きたい?」
 ――先回りされた。思考を読まれてしまったことに、動かせるようになった両腕をどこに置く事も出来ずバン
ザイのまま彼女に従う。
「そんな我侭、ダメです。さっきは何もさせてくれなかったじゃないですか。今度は、私の番でしょう?」
 彼女が言い終わったのと下着に手がかかったのは同時だった。彼女は身体全体で俺を壁へ押し付けて動きを封
じると下着をずり下ろしてくる。先っぽが引っかかってかろうじて全裸だけは免れたが、今度は変な角度に勃っ
たそれを鷲掴みにされてやわやわと上下にこすられる。
「どんどん硬くなってますね。こんなに寒いのに」
 寒いことと硬くなることに何の因果関係があるというのか。
「すごく……元気……。素敵です」
 ピンとパンツのゴムを弾かれて露わになった。彼女は俺の股間に顔を埋めて竿を根元から舐めていく。じれっ
たいほどゆっくりとした動きで先端まで辿り着くと咥え込まれた。息が漏れる。
 ぬめつく彼女の舌が皺と血管を一つずつ確かめるように這っていく。舌の先で鈴口をこじられ、鼻息も荒く喉
で締め付けていく。裏筋をくにくにと舌で扱きあげられる。
「んふぅ!? こふっ、んぁっ……アキくん、きもちいいですか?」
 快感に腰が跳ねて喉の奥を突き上げてしまったというのに、彼女はまたフェラに戻る。苦しいのだったら止め
ればいいのに、と声を漏らすと歯を立てられた。背筋に氷水が流し込まれたような悪寒が走る。
「……アキくんが気持ちよかったらそれでいいんです。何度も言っているじゃないですか」
 右手でふぐりを転がしながら睨みあげてくる。俺が反論の言葉を探しているうちに彼女はまた俯いた。舌を伸
ばして先端をちろちろ舐めてくる。文句を言おうと開きかけた口から呻き声が漏れてしまう。
「そういう声、聞きたかったんですよ」
 つぷり、と彼女の舌が皮の内側に差し込まれてぐるりと掃除していく。ともすればふつりと途切れてしまいそ
うな俺の理性がなんとか、汚いからそんなことをするな、と口を動かす。そんなこと今更過ぎるということまで
考えが及んでいなかったせいか聞き入れられなかったが。
 口答えした罰なのか彼女は口を更にせわしなく動かし始めた。こっちがもう我慢の限界なのを分かっているよ
うで、頂点を迎える寸前で動きを止めてこちらを焦らしてくる。その度にびくんびくんと腰が痙攣する。
「まだ、したくないですか? アキくんのおちんちんはえっちしたいって言ってますよ?」
 先端から粘り気のある液体がぷくりと溢れ出す。彼女が数回扱くと表面張力が崩れて垂れていく。
「こぼしたらもったいないですね……」
 こぼれた我慢汁の跡を彼女の舌が逆になぞっていく。もうダメだった。目の前で盛大に吹き上げてしまい、飛
び散った白濁が彼女の顔へ染み付いていく。
「……こんなに射精しておいて、まだしたくないなんて言いませんよね?」
 彼女は俺の分身へ唇を寄せるとちゅう、と音を立てて吸い込んだ。

 * * * * * *

「ところでアキ君」
 ヤりたいようにヤり終えた彼女が起き上がる。絞りつくされた俺は指一本さえ動かすのが億劫だというのに。
「抱っこしてください。エッチの前にしてくれたみたいに、ぎゅってしてください」
 今度は何をしたいのか分からないが、とりあえず身体を起こして言われた通りに抱きしめてやる。存外肌の表
面は冷えていた。そういえばまだエアコンを止めていなかったっけ。
「冬山で遭難した男女はお互いの……」
 まだする気か、と呆れて溜息を吐くと彼女の顔が曇る。いよいよ愛想を尽かしたとでも思われたのか、口を噤
んでしまう。俺は別にそんなことく気にしていないのに、我侭なんだか気が小さいんだかよく分からない奴だ。
ぐしゃぐしゃと頭を撫でると彼女は少しだけ笑んで見せた。
379 ◆6x17cueegc :2009/09/28(月) 00:48:55 ID:xTxvx1R2
と以上です。

男を喋らせないのは、これを以前に書いてた別のスレで言葉遣いに関して微妙に荒れたからです
それで彼女のほうにエスパーになってもらう力技に頼りました、ごめんなさい
一応、男は考えてることがすぐに口に出るアホの子だからという設定があったりなかったり
そのため一部モノローグは台詞と被っています
380名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 09:47:17 ID:QtYD5jiO
ふぅ………。
ぐっじょb……ふぅ。









ふぅ。
381名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:56:25 ID:U6BpjY3F
なんか上手いな、文章が。GJ
382名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:00:43 ID:yQOHZq5k
>>374
それぞれ違う甘え方をしてくる神々ですね。
383名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:19:38 ID:sJlUwNow
甘無月は大変な事になりそうだ。
384名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:53:58 ID:j5C4oSVH
Gじょ!うっ…
385名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:24:26 ID:sWh+4b32
>>383
このスレの住人は来月島根県に集合しなければならないねw
>>384
ふう・・・
じゃないのかw
386名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:33:41 ID:OFfEikQV
グッジョブ!
甘いな
387名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:14:34 ID:Ghoz7u1C
【是非甘えてください。私も甘えます】

そう書かれたプラカードをぶら下げた、いかにもナデナデヨシヨシしてくれと言わんばかりの孫顔少女が立っていた。
「あ、甘えていいのかい……?」
若いがどこか冴えない風貌の青年が少女に近づき、聞く。
「はい! 思う存分甘えてください! 何でもかんでもござれです!」
そう答えを聞くやいなや、青年は思いっきりダイレクトジャンプし少女を抱きしめ、よなよなと腰から崩れた。
「うぅ……暖かいよぉ……もふもふしてるよぉ……。ナデナデしてくれぇ……。」
「はい! 毎日クリーニング出してますから! 私に出来ることなら撫で回してあげます!」
ナッデナデナデ ヨッシヨシヨシ 
「……はぁぁ、ありがとう。何だか気持ちがすっとしたよ。」
そう言い立ち上がり、少女の体に回した両手を離そうとしたその時、少女は動いた。
「お兄ちゃん! 今度は私の番だよ! 思いっきり甘えさせてね!」
少女は青年の離しかけた両手を引っ張り、己の両脇でガッチリ固定した。
「さぁしっかりしめつけてまきつけて抱きしめて可愛がって! お兄ちゃん!」
「お、おぉぉ…………ぉォ……ォォ、オオオオオオオオ!!!!!」
青年は我を忘れ少女を抱きしめ、力の限りスッリスリしてくる少女に応えるように
少女の柔らかに流れ纏まった頭髪を、心の奥のデリケートな部分からの愛をもって、もみくちゃにした。
スッリスリスリ ワッシャワシャワシャ
「はぁはぁ……可愛いよ、かわいいよぉ……こんなに俺を狂わさせる妹にはこうだ!」
ホッペプニュー
「きゃっ、お兄ちゃんのバカぁ!……でも、嬉しい!! つねってくれたぁ……これって夢じゃないんだね!」エヘヘ
「あぁ。夢幻空想妄想でもないさ! 驚きだよ、現実にこんなに甘え上手な妹がいるなんてなぁ!」ハッハ
「リアルって素敵だね! 甘える時感じる人のあたたかさ。それが直に伝わってくるもん!」
「そうだよ、抱きしめる時は抱きしめなきゃわかんないこともあるのさ!」
ギューッ ギュギューッ
「お兄ちゃんったら、もう甘えアクティブなんだから! それが好き! 大好き!」
「俺だって大好きさ、I Love You Forever,My SweetSweetSister!つまり……」

「「A.M.A.E(あぁもう、もやもやするぜ、甘えたいんだ、永遠に)!!」」
「「いつまでもどこまでも抱きし抱きしめ甘え甘えて生きるんだ!!」」
「「それが私と俺の、宇宙銀河永久甘え宣言!!」」

「明日は君のところに……」「甘えに来るかも♪! ね☆!」

――――人が人で生きる限り、『甘え』という感情も生きてゆくだろう。太陽が照らす限り地球は回るように。
(オネエサ・マモイイヨネ 19??〜19??)

・見てるだけじゃ糖分足りなくて初めて糖化に挑戦した。後悔はしていない。スイーツ職人さんほんと尊敬します。
388名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:15:40 ID:VsgMlQeQ
>>383
姫子と千歌音が人目もはばからずイチャイチャするのを想像して悶え死にそうになったのは私だけでいい。

スレ違いスマソ。
389名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:09:47 ID:PC+xMCpw
甘娘と一緒に
東京博多間深夜バスの旅とサイコロを振る権利

をくれてやろう
390名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 06:29:34 ID:fuJrGoyM
>>389
「水曜糖でしょう」ですね、わかります
391名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 06:54:58 ID:nYskX55a
>>388
大丈夫だ。俺もそっちを想像した。
さらに二人とも巫女装束とかだったらもう最高だよな。

>>390
タイを○UB(カ○)ならぬHUG(ハグ)で走り回るんですね、わかり(ry
392名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:56:27 ID:wXReyxDr
>>389
1.バスの中では甘娘が膝の上に座って移動
2.バスの中では甘娘に膝枕しながら移動
3.バスの中では甘娘に膝枕されながら移動
4.バスの中では甘娘と席が別々で移動の間ずっとメールが送られてくる。
5.行き先が何故か甘娘の部屋に変わっている。
6.何故か甘娘の実家でご両親に結婚のご挨拶
393自分レスなんて、馬鹿なことg(ry:2009/09/29(火) 11:01:54 ID:fuJrGoyM
>>390
甘泉洋子(22歳)とミスターのいちゃラブな甘い企画を、ディレクターの不二村と嬉井野がカメラに収めていくバラエティ番組。
恒例の「深夜甘えバス」企画は勿論、「四国八十八ヶ所キスの旅」、「ユーコン川(いつもより多めに)密着川下り200Km」、「ス甘ジナビア半糖横断(出来る限り国に立ち寄り、子作りに励む)」が有名。

残念ながら昨年の最終企画「ベトナムHUG横断」でレギュラー放送は一旦終了したが、今後も甘泉さんの出産後をメドに、定期的に企画は続行されるとの事。
394名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:51:01 ID:b1trMvBz
「一生甘えます!」
395名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:02:53 ID:ZY3o3h66
>>393
その番組はどこに行けば見れるんだ?
396名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:24:55 ID:FkmnwyOs
まず、自宅のTVに砂糖を大さじ10杯かけます。
397名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:36:06 ID:70EdeFS/
おい、甘食喰わねぇか?
398名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:24:26 ID:FRn3sT+l
>>393
ダメだあのオッサン達の顔が浮かんで萌えられねぇww
399名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:51:17 ID:fuJrGoyM
>>398
計算通り(ニヤッ
400名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:32:12 ID:UkCjJgRP
お尻とか痛いし、寝れないんだよ。
401名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:16:25 ID:nO9y2vWA
「ディレクターがねぇ、甘されたらしいんだょ……」
402名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:26:08 ID:OWqs1f5m
甘-す(動)
あま-す。相手の生命に危険が及ぶレベルで甘えること。
例 彼女が一晩中離してくれなくて、危うく-されるところだったよ。
類 糖死、甘死
403名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:32:35 ID:CxdvrhPl
『○してやる』の中に入る新候補だなw
404名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:45:36 ID:0AdZTu2Q
「お姉ちゃんどいて!そいつ甘せない!」
修羅場だとこんなかんじですねわかります
405名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:47:22 ID:50l1va3y
懐かしいな
406名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 03:09:18 ID:0X+l1n4o
わ、私とキスしませんか?いや、私とキスしよう。
じゃなくて、私とキスしていいかな?
い、いや違う
私にキスしていいよ。

か、身体はもう少し待ってね、い、今はき、キスで我慢して、いや、我慢して頂けますか?
えと、我慢…してくだ…さい。
407名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 03:19:26 ID:DyADOeHW
ひざ枕や添い寝はダメですか?
408名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 10:28:54 ID:utu4X7hz
対話風に

>>406
しないよ。いや、しないってば。
いやいや、頼んだってだめだっつの。
甘娘さん、いっつぁ街中!衆人環境です!
…御遠慮します、つーか言い方の問題じゃねーよ。

いや、お前が我慢しろよ、出来ればキスも我慢して頂きたい。
良いながらにじりよってくるなハァハァすんなブラウスをはだけるないや近い近いから!
わわっ…ちょっ……のわああああぁぁぁ〜〜〜!!!!





「ニュースの時間です。」
「本日○○時頃、××市内の公園にて男性が甘されているのが発見されました。」
「地元しっと団によりますと、周囲に夥しい体液がまき散らされていたほか、男性は激しく抵抗した形跡があり………」
409名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:29:10 ID:mbt8Rwc+
>>408
甘人事件か
ここはネタに乗ろう

『本日正午ごろ、駅前大通りで男性7人が次々と抱きつかれる事件が発生しました。
うちひとりは押し倒された際に頭を強く打ち重症、残る6人も貞操や純潔を奪われるけがをして病院に搬送されました。

容疑者は駆けつけた彼氏によって取り押さえられましたが
「最近会ってくれなくてむしゃくしゃしていた。(甘すのは)だれでもよかった」などと供述しており、詳しい動機などはいまだに…』


あーこわいこわい(饅頭的な意味で)
410名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:32:31 ID:rfO0g8p6
>>409
「重傷」じゃなく「重症」ってくらいだから、饅頭こわいじゃ済まないんだぜ。

半ばヤンデいてうわなにすagknej@lnt
411名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:42:33 ID:mbt8Rwc+
>>410
ただの変換ミスだがまああれだ
抱きつかれたら重度の糖尿病を発症したことでもしよう
412名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:59:43 ID:4T67Wca+
強糖事件
413名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 13:30:34 ID:dLqBXYIh
いや甘えん坊と痴女の線引きはして欲しいw
414名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 13:33:13 ID:86dSg0Me
強甘事件
415名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 13:35:03 ID:PLIrWbIO
ん?
…純潔だと…!?
416名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:35:04 ID:TQ/xnq4g
>413
甘えんぼうはなんとでも組み合わせできる属性だから
甘えんぼう痴女があってもいいんじゃないか?
というよりすでにエロゲにいる
417名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:14:38 ID:JLvGG0Qq
逆にそろそろ手を繋ぐのも恥ずかしいが
甘えたいってパターンも見たいな
418名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:18:34 ID:rfO0g8p6
>>411
そうか。
「アラマァ、立派な凶器だこと」。
419名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:28:30 ID:NMBmN62t
♪甘えんぼうの サンタクロース クリスマス前に やってきた♪
420名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 06:47:13 ID:6Lytatf+
まんじゅうがあまいだと
何と言う卑猥な比喩だ
421名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 06:58:10 ID:HMDMG/kR
わたしの肉まん二つた〜べてッ!
ついでに下のマン…はうッ!
422名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 07:12:50 ID:P9nE2UZz
甘成牝(かんせいひん)

甘えんぼう痴女ならこんな感じになるのか。

すまん、まだ寝ぼけてるようだ
423名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:32:27 ID:GOXqZMlc
甘成牝なのにどこにも売ってないぞ?
おかしいな…無名の通販サイトなら売っているのかな…
424名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:52:40 ID:iRRTcbQH
甘糖大震災
425名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:47:18 ID:BTPJEpuV
前から思ってたんだが大昔の事件ならいざ知らず
まだ新しめの事件のもじりとか連想に繋がる発言はやめようぜ
最低限のマナーだろ
このスレに初心者が多いのは知ってるけど

関東大震災とか使ってどうするつもりなんだよ
不謹慎だろ
426名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:51:08 ID:X64hjl7R
今日はスルー検定の試験日だったようです。
427名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:14:17 ID:AN/PEkop
>>425
ゆとりで相手の心情も理解できないからなんじゃね?
不謹慎な書き込みする奴なんざ自分だけが楽しめればいいって
考え方しか持ってないんだろ。
428名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:16:40 ID:HMDMG/kR
どうした?
糖分が足りて無いのか?
そんなにカリカリするなよ、カリカリするなら角砂糖にしとけ。
429名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:25:45 ID:X64hjl7R
試験甘「はい>>427あうとー!」
試験甘「あうとの君は、人間チョコレートファウンテンの刑に処します。」
430名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:29:02 ID:9QyJH+u/
甘西人「甘にんな…ホンマ甘にんやで…」
431名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:52:15 ID:QlQ1vZda
>>430を見てふと"大阪甘状線"という言葉が浮かんだ
432名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:30:21 ID:oH4Y4Wn9
>>431
いや、大阪甘嬢線だな。
甘え足りるまで何周でもドアが開かないぜ。
433名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:34:15 ID:l++CT290
>>431
駅員さんや車掌さんに甘えられて通勤通学を邪魔されるんですね、わかります
お陰で明日から通勤が楽しみだぜ

じゃあ甘西空港は・・・
434名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 17:45:34 ID:+ONSEacr
お尻が甘ブータン
435名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:53:33 ID:15ofr8jz
>>433
そんなもん決まってるだろ。
乗ったが最後甘娘が満足するまで飛びません(無論性的な意味含)。
436名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:55:47 ID:HM/3ljEL
>>435
航空甘制甘は甘えっぷりも2倍か
437名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:58:34 ID:+ONSEacr
甘者
438名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:12:28 ID:wbBwnexX
FlightAmaedant
439名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:28:34 ID:TucSzTnh
婦人警察甘
440名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:25:56 ID:6Lytatf+
ぎゅってしてくれないと逮捕しちゃうぞ♪
441名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:47:06 ID:FWYG4XLz
鱈ららっ鱈〜♪
442名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 12:25:12 ID:RIEg3bXz
他人に見えないのをいいことに四六時中甘えてくる
甘えん坊幽霊という電波が降りてきた
443名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:03:40 ID:jpXv2vgd
>>442
マテリアルゴーストを読むことをオススメするぜ
444名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:00:02 ID:dLI/9loC
ドSな甘えん坊という言葉が脳内をよぎったが、一体どんな事になるんだろう
445名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:07:17 ID:burVrZp3
縛り上げて括り付けて動けないようにして椅子にしてゴロニャーゴするに決まってるだろjk
動けないのをいいことにやりたい放題やられるんだよ!(性的な意味含む)
446名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:14:24 ID:5IJW9aWF
ドSがやれと言いそうなことの語尾が全部
『〜させなさい』になっている

あれなんか違う…?
447名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:18:18 ID:iqEww1ni
過去スレにそういうのあったような
「あんたはイスになってるのがお似合いよ。さあ、胡座をかきなさい」
とか
女王様系甘えん坊だっけ?
448名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:22:52 ID:wS/rpbuF
そもそも元々多少のS要素を含んでいる気がするな、甘えっ娘って
449名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:39:34 ID:tZ+C3hDd
甘えるってのは能動的な動作だからだろうか
450名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:21:35 ID:nSdllSyS
このスレだと最初からぶっ飛んで?甘える女の子が多いからそう思うのかもね
個人的には甘えん坊の王道はさびしがりやとセットって感じなんだが
451名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 07:53:02 ID:+R1PspuV
帰ってきたらまた濡れ場
湯豆腐うめぇwwwww
452名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 07:53:28 ID:+R1PspuV
誤爆
453名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:53:40 ID:hKSsTUr1
>>451、それ湯豆腐やない、角砂糖や!
454湯豆腐:2009/10/03(土) 12:12:09 ID:d3YqqPZ6
色白で、なめらかで、触れれば壊れてしまいそうなほど華奢な僕の彼女。
壊れないように優しく抱きしめるが、
彼女はその繊細な身体からは想像出来ないほどの熱を含んだ声で僕に告げる。

「もっと強く…抱いてください…」

彼女は、僕に壊される事こそを望んでいる。
僕は彼女に、僕自身を突き立て、そして…
455名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 12:14:20 ID:d3YqqPZ6
>>451
湯豆腐で頑張ってみたけど甘くならなかったよ。
456名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:16:07 ID:ib5Uafs4
>>454

GJ!
つか続きよろ。
そろそろ雑談ネタじゃなくてSSが読みたいよ……
457名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:30:51 ID:/pA8+S20
この手のシチュスレに1ヶ月3本も来てれば上等だと思うんですがいかがか
458名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:17:22 ID:dSwvN0o4
>>454
GJ
受けな甘えんぼう良いよね。
459名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:51:28 ID:xu/SPzn/
>>456
SS、つまりスウィートシュガー。
甘さの頂点を極めた、VIPも御用達の物語をご希望なんですね。
わかります。
460名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 18:22:43 ID:L9nAAjJU
>>454
続きはまだかね?
461名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 19:46:55 ID:dSwvN0o4
>>460
VIP乙彼
4621/3:2009/10/03(土) 21:20:08 ID:Esrc1cZS
 今日は親が両方とも用事があるとかで家を留守にする。すわ餓死か、とも思ったが、俺には頼りになる幼なじみがいることを思い出した。
「ということで、沙夜。今日はお前の腕の奮い所だ。がんばって俺に飯を作ってくれ!」
 そう言いながら沙夜にエプロンを渡すと、小首を傾げられた。
「いや、傾げるのではなくて。ご飯を作るのです」
 しかし、それでもなお沙夜は首を傾げるばかり。あまり曲げると折れるぞと思ったその時、脳裏に嫌な情報がよぎった。
「そういや……お前、全然料理できなかったな」
 沙夜は腰に手を当て、えっへんと大いばりした。
「いばるな。恥じろ。……しかし、困ったな。これでは餓死してしまう」
 その言葉を聴いた途端、さっきまで得意満面だった沙夜の顔が蒼白になった。
「い、いや、そこまで深刻なことではないから心配するな。別に一日飯を抜いても死にはしない」
 しかし、いつも通り俺の話なんて聞いちゃいないのか、沙夜は俺にしがみついてきゅーきゅー鳴くばかり。
「あー……うん。じゃあこうしよう、一緒に飯を作ろう」
「……?」
「つまり、俺も料理ができない。お前も料理ができない。そんな二人が飯を作ったら、どんな化学反応が起こるのだろうという、アリケンのパクリのようなものだ」
 沙夜は嬉しそうに俺の手を握ってぶんぶん振った。恐らくだが、内容はともかくとして俺と一緒なのが嬉しいに違いない。
「……自意識過剰王と呼んでくれ」
「?」
「なんでもない。じゃあそういうことで、料理開始!」
 もうひとつエプロンあったかな、と思いながら棚の中などを探してると、つんつんと背中をつつかれた。
「うん? どした?」
 振り向くと、エプロンを装着した沙夜が、その場でくるりと回転した。そして、「どうだ?」という視線を投げかけている。
「いや、そりゃもう……100点ですよ」
 がしがし沙夜の頭をなでると、沙夜は嬉しそうにきゅーきゅー鳴いた。いや、そんなのはいいんです。エプロン探さないと。
 沙夜に背中を向けて再び捜索を開始すると、今度は背中に抱きついてきた。
「沙夜。動き難い」
 今回も俺の話なんて聞いちゃいないのか、沙夜はご機嫌な様子で俺の背中に抱きつくばかり。仕方ないので、沙夜を引きずったままエプロンを探す。
「ないなぁ……」
 背後でコクコクうなずく気配がする。
「この家にはエプロンが一個しかないのだろうか。いや、しかしそれでは洗濯した際に代えがないので困る。一つくらいはあるはずだ」
 再び背後でコクコク気配を感じさせる妙な生き物をぶらさげたまま探すこと数分、
「ない」
 背後から残念そうに首を振る気配がこちらに送られてきた。
「ちうわけで、沙夜。俺が指示するから、お前が作れ」
 肩越しに振り向いてそう伝えると、沙夜の眉根がきゅっと寄った。困っているようだ。
「だって、ないし。それに、飯は嫁として必須スキルだぞ」
 嫁と聞いて、沙夜の目の色が変わった。沙夜は俺から離れると、全身にやる気をみなぎらせる!
「おお、気合満々だな!」
 沙夜はコクコクコクと鼻息荒く何度もうなずいた。
 しかし、それ以上何もしようとしない。どうしたのかと思ったら、ちらちらとこちらを見ている。……まさかとは思うが。
「ええと、嫁として合格か判定を求めて……ないよな?」
 ぷるぷるぷる。沙夜の首が横に振られる。
「……はぁ。ええと、とてもやる気に満ち溢れているし、こんな子が嫁なら俺はもう」
4632/3:2009/10/03(土) 21:20:43 ID:Esrc1cZS
 なんだかとても嬉しいらしく、沙夜はきゅんきゅん鳴きながら俺に抱きつくと、顔をすりすりこすりつけまくった。
 バッチリいい印象を与えたようだ。などとときメモっている場合ではない。
「それより沙夜さん、俺はそろそろ腹が減りました。何か作ってください」
 そう言うと、沙夜は口をむちゅーと尖らせて目をつむった。つきだされた口唇を指でがっと掴む。
「飯です。ちゅーしてくれとは言ってません」
 沙夜は俺の手を振り解くと、舌をむべーっと出した。反抗期? ……いや、そうじゃなくて、この舌をぺろぺろして腹を膨らませろ、というところか。
「その案も悪くないけど、ご飯で腹を膨らませたいです」
 沙夜が落ち込んだ。
「いや、だから……ええと、それはデザートの方向でひとつ」
 沙夜が簡単にやる気を取り戻した。ため息ひとつ吐いてから、冷蔵庫を開ける。
「さて、何があるかな……?」
 冷蔵庫を覗きこむ俺の脇から沙夜も顔を出し、一緒に考えている。……いや、考えるフリをしてる。
「あ、卵。よし、お互い初心者だし、玉子焼きでいくか!」
 沙夜はあからさまに嫌な顔をした。そんな簡単なものでは嫌なようだ。
「そうは言う(?)が、沙夜よ。料理初心者の俺たちには丁度いいレベルだと思うぞ?」
 沙夜は眉根をきゅっと寄せしばし何か考えた後、こっくりうなずいた。どうにか納得してくれたようだ。
「じゃあ、料理開始ー!」
 俺が大きく手を上げると、沙夜も大きく手を上げた。ついでなので沙夜を抱き上げ、その場でくるくる回る。
「軽いなあ、沙夜! まるで羽みたいだよ!」
「♪♪♪」
「しかし、回る過ぎてうぇぇぇぇぇぇっぷ」
「×××」
 沙夜をその場に下ろし、倒れ付す。見れば、沙夜も目を回してた。
「うぅむ……無駄にテンションが上がってしまったがため、起こった事件であろう。あと、羽みたいって言ったのは嘘です。それ相応の重みがありました」
 頭をかじられてから、料理再開。
「まず、卵を割ります。違う、壁に投げつけて割るのではなくて!」
 卵を持って大きく振りかぶった沙夜を慌てて止める。びっくりした。
「この……ええと、ボールに中身を入れます。だからボールと言っても野球のボールじゃなくて!」
 ボールと聞いた途端またしても振りかぶる沙夜を止める。怖いよこの子。
「じゃあ、ボール……調理器具の! ボールの上で卵を割り、中身を入れてくれ」
 また振りかぶられては敵わないので、沙夜を後ろから抱っこした状態で指示を出す。この状態が気に入ったのか、沙夜はご機嫌な様子で卵を割った。
「あ」
 しかし、やはりそこは料理初心者。上手に卵の殻を割れず、殻の欠片がボールに入ってしまった。
「あーあ。卵の殻入り玉子焼きを食べた俺は、ノドに卵の殻が刺さり、それが原因で死んで嘘です!!!」
 半狂乱でボールを投げ捨てようとする沙夜を必死で止める。冗談も言えやしねえ。
「少しくらいなら大丈夫さ。だから、料理を続けましょう」
 半泣きでいぶかしむ沙夜の頭をなでてから、料理を続ける。
「ええと、次に卵を混ぜます。まぜまぜ」
 箸を沙夜に渡し、混ぜさせる。しばらく混ぜた後、沙夜がこれでいいかと目で合図してきた。
「ん、そんなところだろ。で、味付けして……とりゃーず卵はこれで完成!」
 近くにあっためんつゆを適量入れさせ、万歳。遅れて沙夜も万歳。
「次に玉子焼き器の出番です。まず、コンロで暖めます」
4643/3:2009/10/03(土) 21:21:09 ID:Esrc1cZS
 言われたとおり玉子焼き器を暖め、沙夜は俺を見た。
「うむ、満点」
 沙夜の頭をなでる。沙夜は嬉しそうに目を細めた。
「次。充分に温まったら油を流しいれてなじませ、それから先ほどの卵を半分くらい入れる」
 ジュンジュワーな感じで卵を流し入れる沙夜。
「ここからが難しいぞ。少し焼けたら、手前から折りたたむように巻いて」
 回転させようとするが、上手にいかず、卵が破れてしまう。沙夜は泣きそうな顔で俺を見た。
「少しくらいなら失敗しても平気さ。負けずに頑張る沙夜は偉いぞ」
 ぐしぐし沙夜の頭をなでて慰める。なでなででやる気を取り戻した沙夜は、両手に握りこぶしを作って玉子焼きと相対した。
「じゃあもう一度。手前から折りたたむように……そう!」
 今度は上手くいった。多少いびつではあるが、見た目はしっかり玉子焼きに見える。
「じゃ、開いてる箇所に残ってる卵を入れて、さっきの要領で焼く」
 さっきのでコツを掴んだのか、沙夜は自信あふれる様子で卵を焼いた。
「おおっ、さっすが沙夜先生。やるねぇ」
「♪」
 ご機嫌な様子でくるくる巻いて、完成。皿に移して試食だ。
「じゃ、まずは沙夜。お前から」
 しかし、沙夜はぷるぷる首を横に振った。ハテナ、と思ってたらずずいっと俺に皿を向けた。
「あ、俺から試食?」
 コクコクされたので、食べてみる。
「もぎゅもぎゅもぎゅ」
「…………」(どきどきどき)
「もぎゅもぎゅもぎゅ、ごくん」
「…………」(ばっくんばっくんばっくん)
「うん。うまい」
「!!!!!」
「痛いっ!? いきなり抱きつくな、ばか!」
 嬉しさのあまりか、沙夜は突然俺に突撃する勢いで抱きついてきた。沙夜の頭が俺の腹にめり込んで結構痛い。
「♪♪♪」
「はいはい。んじゃ、お前も食べてみろ。ほれ、あーん」
 あー、と鳥の雛のように口を開ける沙夜の口に玉子焼きを一切れ入れる。もきゅもきゅ咀嚼すると、沙夜の顔がほころんだ。
「な? 美味いだろ?」
 沙夜はコクコクうなずいて、もきゅもきゅし続けた。リスみてえ。
「これで餓死は免れた。偉いぞ、沙夜!」

 で、夕食の時間。
「…………」
 テーブルに広がる、玉子焼き、玉子焼き、玉子焼き。ていうか、玉子焼きしかねえ。黄色が目に痛い。
「あー……」
 沙夜をちらりと見る。期待に満ち満ちた目でこちらを見ていた。
「……もー少し、色々教えておいたほうが良かったかにゃー」
 俺の声なんて聞いちゃいないのか、沙夜はにこにこしながら椅子を引いてくれた。
「……まぁ、味はいいし、折角作ってくれたのだし、いいか」
 覚悟を決めて、この黄色の群れを駆逐しにかかる俺だった。
465名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:22:10 ID:Esrc1cZS
久々に書くと長くなりすぎて困るよ。嘘だと言ってよバーニィ。
466454:2009/10/03(土) 23:51:23 ID:d3YqqPZ6
>>465
GJ
きっと玉子焼きは甘くておいしいんだろうな。


湯豆腐は各自で砂糖醤油を用意して欲しいんだけど
調子に乗って角砂糖も作ってしまったのだけど糖化していい?


467名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:55:22 ID:tJSfR3C3
ご飯炊いて味噌汁茶碗に味噌垂らしてお湯で溶くのが1番簡単…いや、なんでもないw
乙バッヂを>>465に送りましょう
468名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:11:35 ID:Pj3ZJIG/
十五夜に間に合うように書いてたら、なぜかハーレクイン風になって
書き直してたら、甘さがどんどん無くなっていったよ・・・

【かぐや姫】

窓辺にあるこのソファーは、手入れされた庭がよく見えてお気に入りの場所のひとつだ。
行儀が悪いと思いながらも、ソファーに膝で乗り背もたれに顎を乗せながら空を見上げていたので、
いつから彼がそばにいたのかも近づかなかった。
「物思いにふけってどうしたんですか、かぐや姫?」
竹園 姫華(たけぞの ひめか) 
自分でも恥ずかしくなるようなこの名前を、彼はかぐや姫のようだと言ってくれた。
名前負けしているから嫌だといっても、からかい半分で姫だの、かぐやだのと、彼は呼ぶ。

「・・・今夜は月がきれいだなと思って」
ソファーにきちんと座りなおし、隣に座った彼のほうに向く。
「ああ、今夜は十五夜ですからね」
「まだこの家にいて、一緒にお月見してくれる?」

「ええ、さきほどでざーとの月見団子ぱふぇを作らせるから食べて行けと、義治様に言われましてそれまでなら」
「おじいちゃんは甘いものに目がないから」
「ああ、パフェについて語る義治様の姿は竹園グループの頂点に立つ人物にはとても見えない」
彼は苦笑しながら答える。祖父に言われては、苦手な甘いものも断ることができなかったのだろう。
なんていったって、彼の夢は祖父の後を継ぐことなのだ。
その条件は――――孫娘の私と結婚すること。

「鷹哉さんも大変ね。おじいちゃんのつまらないお話や、こんな子どものお守りで
 週末の貴重な時間を潰さなきゃならないんだもの」
また怒らせるようなことを言ってしまったと、言ったそばから後悔する。
普段、柔和に細められている中の瞳は、本当は強い力を持っていることを知っている。
茶色いふわふわした猫っ毛によく似合うたれ目も、今はどきまぎしてまっすぐ見ることができない。
「義治様との談義はとても有意義ですし、姫と過ごす時間をお守りだなんて思ったことは無いですよ」
「ごめんなさい、おじいちゃんと鷹哉さんのことを悪く言うつもりはなかったの」
「わかってますよ」
そう言って私の頭をぽんと軽くなでた。初めて会った5年前からちっとも変わらない動作。
「そうやって、素直に謝れるところも好きですよ」

お守りではないといっても、彼の中では小学生の頃の自分と今の17歳の自分に変わりは無いのだろう。
身長も152cmで止まってしまったし、一度も染めたことの無い背中の中ほどまである黒い髪もあの頃のままだ。
許婚となった今も,こうやって好きだと言ってくれる。
彼にとって私は、ほしいものを手に入れる手段でしかないというのに。
思い焦がれている相手が婚約者で、自分を好きだといってくれているという小説のようなシチュエーションだ。
私の周りにある祖父の力ではなく、私自身を見てくれていたらと、どんなに思ったことだろう。
好きな人に好かれたい、私を好きではないなら好きだなどと言ってほしくはない。矛盾を抱えた私はなんて欲張りなんだろう。
469名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:13:50 ID:Pj3ZJIG/
頭をなでていた手は、いつの間にか肩を抱き寄せるものに変わっていて、私の頭は彼の胸に寄せられていた。
「あんまり甘やかさないでね」
アナタナシデハイキラレナイ、ダメナ女ニナッテシマウ
「そんなに僕は頼りない婚約者? 姫はもっと甘えてわがままになってもいいくらいですよ
 あなたが望むなら、天竺の石の鉢や蓬莱の玉の枝だって探しに行きます」
「そんな無理難題、私は出しません」
軽く彼の膝を叩いて、笑いながら答えた。
「やっと笑ってくれましたね」
「さきほど、空を見上げているあなたは、今にも月の使者にさらわれてしまいそうだった」
「そんなわけ・・・」
「僕と2年前に婚約したのを後悔していますか」
思わず見上げたら、彼の瞳の奥が、不安げに揺れているのが目に入りどきりとした。
無言を肯定と受け取ったらしい彼は、肩を抱く腕にぎゅっと力をこめた。
「私は、後悔なんてしていません」
コウカイシテルノハ、アナタノ方デハナイノ?
「かぐや姫は月に帰ってしまったけど、私は違います
 ずっと鷹哉さんのおそばにいます、だから」
「姫のことを離すつもりはありませんよ、何があっても」
ソンナニタケゾノノアトヲツギタイノ?
「何も考えずに、ただ僕の言葉を信じてください」
「わ、私は鷹哉さんに好かれるようなところないんだもの
 ずるいし、欲張りだし・・・」
「ずるいのは僕のほうです あなたを、この家に縛り付けてしまった」
あなたと婚約して、縛り付けているのは私のほうだ。
結婚して、竹園グループの資産を彼が相続したら・・・もう私には彼をひきつけるものなど何もない。
でも今はまだ・・・
470名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:14:28 ID:Pj3ZJIG/
「少し冷えたみたい」
そう言って、体全体を彼にすり寄せた。規則正しい心臓の音が聞こえる。
「そろそろ居間に戻りましょうか」
「部屋に上着を取りに行ってからにするわ、手を貸してくれる?」
「仰せのままに」
私をソファーに座らせ、自分は床に跪くと、恭しく私の右手を取り口づけた。
「鷹哉さんのそういうところ、時々恥ずかしい・・・」
「姫のご所望とあらば、お部屋まで抱きかかえてお連れしますよ」
「ホントに?」
「ええ、ほら」
「きゃっ」
「落としたりしませんけど、しっかり掴まっていてくださいね
 言ったでしょう、もっと甘えてわがままを言ってもいいのだと」
私のわがままに付き合っている立場の彼のほうが、なぜか嬉しそうだ。
こんなに近くにお互いの顔があるのが恥ずかしくて、しっかりと首に腕を回して顔をうずめた。
彼の柔らかい髪がほほを掠めた。
「私はもっと思っていることを伝えたり、鷹哉さんのことを知ろうとしなきゃいけなかったのかも」
耳元で小さくつぶやく。
「出会ってからずいぶん経ってから、ようやくそう思ってくれたんですね
 まあ、好きな人のことはなんでも聞きたいのでどんどん言ってください
 そして、少しずつでもこれから僕のことを知っていってくださいね 姫」
「今度私から電話してもいい?2人で手をつないで出かけても?」
急に体が揺れる。もしかして笑われてる?
「笑ってるの?」
「いや、ずいぶん可愛らしいことから始まったなあと思って。
 いいですよ 好きな子のお願いはなんでも叶えてあげたくなるんですよ」
「甘やかさないでって言うのは聞き入れてもらえないみたいだけどね」
「残念ながら」

ふたりの声が静かな廊下に響いた。
こんな風に彼と向かい合って話せたのは、婚約以来初めてかもしれない。
彼の力ならきっと、私の結婚などしなくても竹園の中でもかなりの地位に上り詰めるだろう。
本当に、彼はただの私を好きだと言っているのかもしれない。
けれど、その言葉を素直に信じられるほど子どもでも、割り切った婚約者になれるほど大人でもないのだ。
今はまだ、この婚約者の立場を利用してでも彼に甘えていたい。
471名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:22:55 ID:sT1y4G6p
これなんかの二次か?
472名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 07:46:57 ID:/7vmxS3t
>>466
期待
473名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 11:52:44 ID:Pj3ZJIG/
>>471
かぐや姫の二次といえば二次
何に似てたのかわからないけど、
ほんとは両思いで年の差政略結婚、男は女にベタぼれなんだけど
女は男を信じきれないって設定よくありそうだしね
474角砂糖:2009/10/04(日) 12:50:57 ID:44uwsm0x
活発で、元気で、キラキラの笑顔が眩しい僕の彼女。
まるで穢れを知らない真っ白な笑顔の彼女だが、
普段の彼女からは想像出来ないほどの艶を含んだ笑みで僕に告げる。

「もっと強く…抱いて」

僕は彼女に、我を忘れてむしゃぶりついた。

「はぁ、ぁ…ぁん」

甘酸っぱい女の子の香りを嗅ぎながら、
彼女に口付け、彼女を味わい尽くす。

「んふ…うん、あ、はぁぁぁぁっ!」

彼女と僕の間に銀色の橋が掛かる。
熱に浮かされたような感覚の中、体を離して彼女を見る。
そこには、汗と涎にまみれ、
それでもなお…いや、
それさえも輝きに変えて満面の笑顔浮かべていた。

「ねぇ、もっとして」

誰も彼女の輝きを消すことは出来ない。
彼女のキスは僕の心まで、明るく、甘くしてくれる。

475名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 12:56:13 ID:44uwsm0x
何が言いたいかと言うと
砕けた角砂糖もキラキラしてるし
苦いコーヒーも甘くしてくれるってこと。

昨日の流れの中で糖化出来れば良かったけど
流れに乗り遅れてしまった
476名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:34:38 ID:XepEj+gE
>>475
貴様…













いいぞもっとやれ
477名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:07:17 ID:/7vmxS3t
>>474
GJ
478名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:21:42 ID:dqaDgDQR
うっひょーい!
なにこの投下…もとい糖下ラッシュw
全レスはしないけど、全部有り難く読ませて頂きました。
職人様方GJです!
お陰様で自分もすっかり糖化致しましたw
479名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 20:17:32 ID:2y+K0AoD
ふっ…お月見も終わったってのに、そんなにオレにアンコを食わせたいのか…
職人たちGJ!
480名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 20:46:58 ID:cohEWxWQ
このスレってノンフィクションはおKなの?
こないだ空から降ってきた可愛くて甘えん坊な妹とのエピソードを書きたいんだけど

幻覚じゃないかって?確かにインフルエンザではあったけどさ
481名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 20:50:28 ID:+YPew7qH
糖度オールクリア!
482名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:25:16 ID:bJzxI6tc
>>480
構わん、続けろ。
483名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:11:17 ID:n046xELk
age
484名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 12:39:42 ID:hQrO8c6q
「おー何だお前か」
「お前か、じゃない。お前こそ何だこの部屋は」
「私のラボだ。文句あるのか?」
「お菓子だらけのゴミだらけ。糖分の館だな」
「うるさいぞ。年下なんだからもっと気を使え」
「これでも心配してるの。ちゃんと規則正しい生活をしなさい。体壊したらどうするんだ」
「小言なんか聞かない。光志の分際で指図するな」

「って何だそのゴミ袋は」
「彗って名前なんだからもう少し掃除しろ、手伝ってやるから。そしてお菓子もお片づけ」
「私のチョコケーキに何をするんだ。ダメ!」
「だっていつ見ても甘い物食べてるじゃん。いいかげん太るぞ」
「失礼な奴だな。デリカシー無いにも程がある」
「ちび貧乳」
「うるさいっ。ドーナツ投げつけるぞ」

「ま、とりあえず足の踏み場がないのでベッドによっこいしょ、と」
「勝手に入るな。研究の邪魔だぞ」
「また未知なる甘さを求めて実験中な訳ね。お菓子食いつつ不真面目に」
「頭の出来が違うんだ。そこ退け、疲れたから仮眠をとる」
「と言いつつ板チョコの包み紙剥がして…食い寝か」
「まぐ…いひいひうるひゃい」
「かぷ」

「……ん…」
「む……ふう。…何するんだ、人のをいきなり」
「甘いチョコだな。くらくらする」
「お前こそこの前、嫌いなの知っててアルコール入りチョコ食べさせた癖に」
「あの時は酔っ払って傑作だった。足腰ふらついてるのに体は正直――」
「馬鹿っ! 出てけ!!」
「蹴飛ばすな。何なら返してやるよ、ほら」

「…んぅ……ちゅう…」
「……はっ…相変わらずお前は、柔らかいな」
「私は…寝たいんだ」
「……そう」
「?」
「じゃ、俺はサークル行くわ。また後でな」
「…おお。……そうだ、これやる」

「食いかけの板チョコか」
「無くなったらまた買ってくれば良いからな」
「おやすみ」
「……本当に、行くのか?」
「どした? 大好きなお菓子に囲まれて、眠れるだろ?」
「……」
「……」

「――な、何だ。行くならさっさと行け」
「やっぱこれ、俺じゃ食いきれないや。お前と分けっこな」
「ちょ……あ…ん…っ」
「……可愛い奴。…一緒に仮眠、すっか?」
「……うん」
「お菓子より甘い奴だな。どうなっても知らないぞ?」
「調子に乗るなっ……こい」

この後甘過ぎる為省略
485名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 12:54:53 ID:Xxvdb1to
いくら甘すぎてもかまわん!だからその後を!どうかその後を!
486名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 17:08:38 ID:X7DNEdjy
>>484
俺はまだまだ耐えられるぞー!
487名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 20:46:04 ID:DDK3wQmz
既に奥歯に大穴開いてるんだ。もう一つ二つ増えたところでどうということはない!
488名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:40:08 ID:FEj5hE0W
>>487
甘通するぞそのうち・・・
489名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:46:06 ID:LyzuLFqP
初めて知ったよ‥‥
自分の住んでいる所に『砂糖畑』なんて地名があったなんて
490名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:20:15 ID:Xxvdb1to
マジだったww

甘えっ娘の聖地はわが故郷秋田にあった!
491名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:32:08 ID:RddjPaHC
>>489
由利本荘市民乙

検索かけたら、意外に街中なのな。
地図で見る限り普通の住宅街っぽい。商店やら神社やらあって。
きっとこの町中でだだ甘な日常が繰り広げられているんだ…

ところで、不動産屋はどこだい?今すぐ越したいんだが。
492名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 01:06:33 ID:tNo+gtUC
地名ネタは姉ヶ崎以来信じまいとしてきたがこれは・・・
493名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 07:47:04 ID:8EbUkHVT
甘味大島
494名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 08:14:40 ID:0/hDNwjj
愛知に合併で「あま市」というのができるらしいですね。
495名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:27:14 ID:0mWub56B
「ロン」

一一一二三四五六七八九九九 五

「九連宝糖」
「ギャ〜」
496名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 12:30:47 ID:8EbUkHVT
>>495
咲というマンガの主人公はカンの使い手でな
497名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:54:32 ID:jkf7Z5fB
良い子悪い子普通の子

「くっつくなよ!この宿題俺もお前も明日提出なんだから終わらせないと!」


普通の甘えんぼう
「やーだー、離れたら今日寒いもん……そうだ。
 こうやってたーくんのひざの間に座って、よし、これで二人で相談しながら解けるよね?」

良い甘えんぼう
「問題ない。私はすでに休み時間を使って解いてある。
 勝手に甘えるから遠慮なく宿題を続けて欲しい」

悪い甘えんぼう
「でーじょーぶだって!さっきオマエの名前で退学届け出しといたから!」
498名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 15:16:48 ID:JPExjvU8
>>497
悪い甘えんぼう
「あとよ〜退学ついでにオレとオマエの婚姻届もだしといたんだぜ!!もちろん褒めてくれるよな?」
499名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:05:18 ID:8EbUkHVT
>>497
良い甘えんぼうはこうだ
「問題ない。ここに宿題を終わらせたノートが2冊ある。
次はどうするべきかわかるだろう?」
500名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:49:49 ID:jkf7Z5fB
>>499
「それは甘やかしているだけで彼のことを考えていない」
501名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:36:57 ID:XdCU3YAy
彼氏の事を一番に考えている甘えっ子は実在しないよ
502名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:49:50 ID:iUQNL/8W
久しぶりに悪魔城ドラキュラやって思った、甘えん坊な吸血鬼がいたら
どうなんじゃろと。
女の吸血鬼が男に自分の血を与えたら確かその男も吸血鬼になるんだっけか?
503名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:53:05 ID:T/HURRbh
>>502
よし、それで一つ書いてみようか
全裸待機しとくぜ
504名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:57:29 ID:ROVqIW6k
吸血鬼が血を与えると下僕化、その下僕が血を吸い返せば自由意志ゲットだっけか。
ここまで1セットでおいしいネタかもなw
505名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:06:41 ID:sABW/rRD
           -‐::´::::::::::::`ヽ、
       --ーフ::::::::::::::::::::::::::::::::\
       ´フ彳::::;/iノi:::ノヽ;ハ ::::、:::ヽ
       ´ノ〃:/lr'´ l|/' `ヽリ|::l::|:::::i     あ 生 甘
        レ!小●   ● 从::::|:::ハ    る き え 
          ヽ|l⊃ 、_,、__, ⊂⊃:::|::!__   か 血 っ
     /⌒ゝ、 lハ. 丶_'')   jW'',く_)  い は 娘
      y'´:.:.:\ _.>,、 _ _, イ-.._/.:.:.::/  ?    の
       ヽ゚・。:.:.:l`オ/!`弁´N`(/.:.:.:.ソ
         \:.:.:ヤ' '、| 川:.Lゝ`、.:.:,イ
506名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:45:53 ID:tJwYI1dH
>>502
さあ、そいつで脳汁を熟成させて投下するんだ。いやしてくださいおねがいします
507名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 07:34:16 ID:Pbyo0L2+
甘クリ剥いちゃいました
508名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:03:19 ID:ZlJdQ1ud
>>507
いい具合にテカってそうだなw
509名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:08:53 ID:8y79QnqY
風の強い日。
大人しく部屋に引き篭もっていると、突然インターホン。
出てみると、隣に一人暮らししている大学生の女の子。
窓がガタガタ、外は騒々しくて、落ち着かなくておっかないらしい。
匿ってと言うので、仕方なく部屋に上げる。

ストックのカップラーメンを用意して、どうぞと差し出す。
しかし、箸も手につかない感じでビクビクしている。
ガタン! 大きな音がしたかと思うと、彼女が腕にしがみついていた。
そしてハッと我に返ったのか、体から離れて恥じらいながら俯く。
言葉が出ず沈黙。そっと手を差し出してみると、恐る恐る握り締めてくる。

手を握ったまま、ベッドの端にもたれて話をする。
テレビの映像が乱れて映らない。ビデオでも見ようかとラックを開ける。
趣味の悪いものばかり置いてあることに気づき、慌てて話題を変える。
ガタガタガタ! そこにまたも強い風。
彼女の体は遠慮さえ失って、胸の中に飛び込んできた。

呆然としながらも、しっかりと胸元を掴んでいる彼女。
その体を流れのまま抱き締めて、大丈夫ですかと声をかけて宥める。
触れるその柔らかさに、思わず誘っているんじゃないかと勘違いしそうになる。
でも彼女は恐がったまま離れない。風が過ぎ去るのを、待つしかない。
間を置きたかった。そして喉がカラカラで、水が欲しい。

体を離して立ち上がろうとすると、彼女は手を引いてきた。
「行かないで、お願い……好きにして、良いから」
困りますと言うと、彼女も涙目で首を横に振る。
腰に手を回し、何とか立ち上がらせたは良いけど、よろめく体。
そのまま、ベッドへと投げ出された。

何かに没頭していれば、風も気にならない。
そう自分に言い聞かせるように、顔を擦りつけてくる彼女。
逃げ出せずにそれを受け入れて、崩れる理性。
感情の高まりを良いことに、互いの利害が一致する。
口づけから、荒々しくそれは始まる。

ガタガタと揺れる窓に負けないくらいに、ギシギシと軋むベッド。
服の上から既に感じていた艶かしい肢体を、直に貪る。
愛を育む余裕はない。本能的に絡み合い、交じり合う。
何度も何度も、恐さを熱と欲と痛みで打ち消すように、求めてくる。
何もかもが非日常的で、普通じゃない。しかし、それがより興奮する。

あらゆる行為をした。弱みにつけこんだと、後からなら言えるかもしれない。
しかし彼女は恐怖を忘れんが為、貪欲に受け入れた。
白濁塗れになりながら、体位を何度も変えて、突く。
そして意識すら所々曖昧になりながらも、搾れる限りを彼女に注いだ。
最後に繋がったまま、力の限り抱き締めた。

風はいつの間にか、止んでいた。
大人しくなった彼女は、まだ荒く息をしている。
狂気に近かった表情は今はなく、放心状態の顔に涙が筋を描いている。
起き上がり、ベッドから下りる。反応はない。
とりあえず喉の渇きがピークだった。台所に飲み物を探しに行く。

潤いを得て部屋に戻り、彼女にもコップ一杯の水を渡す。
ありがとう、の一言に、返す言葉が見つからない。
シャワーを浴びると、彼女はまもなく自分の部屋に戻って行った。
呆気ないようで、しっかりと焼きついたその言葉。
「またこんな日があったら……お願い、します」
510名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:30:49 ID:PGgEIspr
GJ!

・・・俺にもこんな日が来るようにお願いします
511名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:24:05 ID:4RpWPDqL
「私のこと、重荷になった?」
「いや…こんな僕でいいのかなって」
「あなたじゃなきゃダメなの!」
電波受信というか、テレビで流れててさ…

>>509
ドア全開で待ってる
512名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:30:23 ID:7GLdgYN1
>>502>>504のレスみてぱっと書いてみた

「僕の血はどうですか、ご主人様?」
「すごくおいしい」
自分の首元から離れた彼女が満面の笑みを浮かべる。
か、可愛いです。ご主人様。
そんな事を考えながら彼女をみていると、
「次はあなた」
そう言いながら首元を晒してきた。顔を見ると紅くなっている。
以前では考えられない反応だなぁと思いながら彼女の首元に近づけ、血を啜る。
「ん? ご主人様、昨日より血の味甘くありませんか?」
「そっ、それはそのっ!」
焦る彼女の様子を微笑ましく見ていた僕の心の中に悪戯心が湧いてくる。
「そういえば吸う度に甘くなりますねご主人様の血は。どうしてでしょう?」
「!!!!!!!!!」
「本当に可愛いですね。ご主人様」
抱き寄せ、耳元で囁かれた彼女は僕の腕の中で動きを止めてしまった。
本当に可愛いなあ……なんて考えていた途端、自分の視界に天井が現れた。
どうやらベットに押し倒されたらしい。
「急に何するんですかご主人様」
「うるさい、生意気な下僕には罰を与えるのが主人の務め」
照れと少しの怒りを混ぜた表情をした彼女が涙目でこちらを見た後、
僕の首筋に牙を突きたて、強く血を吸い始めた。
こりゃ、Cパターンに入っちゃったかと思いつつ、ご主人様の髪を愛おしそうに撫でながら
流れに身を任せた。

ちょっと違うかな〜と思う所もあるがこれで許してくれい。
513名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 03:19:47 ID:EukF5VIR
甘えられないと変身出来ないヒーローという電波が
514名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 03:59:14 ID:VRdPCEMb
甘えの程度によって、変身出来る時間が、変わるんですね?
515名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:49:48 ID:toLH5Op/
>>513
既出だと思ったら、そっちは甘えないと変身できないヒロインだったな
516名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:18:24 ID:EukF5VIR
>>513
自己レスだけど、怪人が甘えん坊ばかりとか

ちょっと違うな
517名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:30:17 ID:s3S3J8fQ
「ねぇ、まとめまだぁ?」
「べ別にまとめなんて、更新しなくたっていいんだからねっ」
「あら、私は甘美な日々を振り返りたいですわ」
「うにゃっ」

甘えんぼうな女の子たちが、このように申しております
518名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 13:15:45 ID:I7EkTH81
ああ、変身解除は男汁ぶっかけだったな。
519名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 14:00:03 ID:VZxFNTqv
>>509
GJ
5201/2:2009/10/08(木) 17:08:47 ID:TbXOE38R
・言葉数の少ない子

「きたわ」
あいさつもなければ遠慮もなく部屋に侵入してきた隣室の住人を見て
『ああ、もう10時を回ったのか。遅い朝食を作るか。……卵はまだあったよな?』
などと私は思った。

彼女とはなんとはなく半同棲をしている。朝食は私が料理する習慣ができているので
休みでも作っているのだ、なお今朝のメニューはスクランブルエッグと食パンほか。

「はい、できましたよ。」
「ん」

彼女は返事らしき反応を見せ、そして何も言わずに席につき食べ始めた。

「……クリーミー、おいしい」
「それはよかった。」

「ドクターペッパー」
彼女の唐突な要求にもなれた。
冷蔵庫の中から一本取り出し、プルタブをあけて、口にむくむ。
そしてそれを彼女の口に移す。
「……冷え切っているより、少し温めたほうがおいしい」
「それはよかった。」
彼女はなぜか冷蔵庫で冷やしたあと私の口の中で少しだけ温めたドクターペッパーが好きだ。

「ごちそうさま」
「お粗末さまでした。」
5212/2:2009/10/08(木) 17:08:54 ID:TbXOE38R
「眠い」
「それじゃあベッドへどうぞ。」
「疲れた、運んで」
「はいはい、よっこいしょっと。」
彼女には朝も夜もない、起きているときは二日三日連続して起きていて眠くなると寝る、
頭はいいので大学でも単位を落としたことはないのだが行動はいつも唐突で特に睡眠については極端だ。

「……ねえ、あたしのこと、好き?」
「ええ、あなたが私のことを好きだと思っているぐらいには。はい、つきましたよ。」
珍しい彼女からの質問。その質問に答えながらベッドまで彼女を運んだ。

「……じゃあ、ぎゅってして」
「はい。」
私は彼女をぎゅっと抱きしめた。
「……ごめんなさい」
「なにもあやまれることはありませんよ?」
「だってあたしは、何もしていないもの」
「ただそばにいてくれればそれでいいですよ。」
「……そう……ありがとう」

それから私たちは二人で抱き合ったまま眠ってしまった。とてもやすらかに寝れた。
522名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 17:30:18 ID:VZxFNTqv
>>521
GJ
523名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 03:42:30 ID:p8HH6H+1
>>513
―甘えなければ、生き残れない―
こうですか?わかりません><

ところで俺もカオスな電波が入ったんだが、甘えん坊が武術を使うとしたら
1.甘指
2.陽の甘指と呼ばれる四千年の歴史を持つ中甘人民共和国に伝わる幻の拳法甘功拳
3.歴史の裏側で脈々と伝えられてきた一子相伝の甘殺拳北糖神拳
4.北糖神拳と対になっていると言われている南糖聖拳
のどれなんだろう?
524名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 04:01:06 ID:JLqffobM
陸奥甘糖流…。
525名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 04:07:26 ID:wIevMGeP
>>523
俺の貧相な脳では

「天さん…」
  ↓
天さんに抱きついて何故か自爆

くらいしか思いつかん
526名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 04:17:40 ID:qHFZFkG9
蟷螂拳(とうろうけん)


ネタがマイナーすぎて糖って使えなかったぜ
527名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 07:33:12 ID:ACw34GVU
>>523
3と4にすればいいじゃないか。
528名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 07:37:42 ID:hU3NkWrK
俺は愛しかいらぬ!と言う義兄弟がいるんですね、わかりません
529名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 07:51:09 ID:p8HH6H+1
>>525
味方を道連れにするなwwwww

>>526
最終的に骨の髄まで味わい尽くされるんですね、分かります

>>527
確かに3と4が妥当だがやはりしゃぶったら歯が即死する甘指も捨てがたい…

('A`)ポクポク…
('∀`)チーン!
よし、甘指で経絡秘孔を突いたら体内の糖分が増加して穴という穴から砂糖をぶちまけて氏ぬことにしよう!
これで安心して眠れるぜ!
530名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:32:06 ID:izbygLLf
剣術ならば北辰一糖流とかたくさんあるな
531名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:18:40 ID:Fh3EEVKm
非ツン御剣流
基本コンセプトは「ずっとデレのターン」、「ツン期?何それ美味しいの?」

秘奥義に「甘×乙女の閃き」 すごく、瞬殺です(甘される的な意味で)
532名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:15:42 ID:izbygLLf
>>531
さすが緋村抜糖斎
今は逆歯糖の使い手なんですね
533名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 18:02:57 ID:1KRyCbcp
甘娘から糖抜いちゃいかんだろjk・・・
534名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:26:45 ID:ltHpTMZE
歯がないので、口移しで咀嚼してから食べさせてフラグですね
535名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:28:33 ID:LaoB1ONw
そこで無糖取りを極意とする
ヤぎゅー新陰流の出番ですね
536名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:37:03 ID:qHFZFkG9
斎糖はじめ「がとつにはいくつかの型分けが存在する
     通常の一式、斜め上からルパンダイブする二式、
     自室迎撃用の三式、そして…」
537名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:46:41 ID:gppdDCEE
密着に近い状態で相手に触れず、甘えたい気持ちを極限まで溜め、
ありったけの気持ちをこめて零距離から解き放つ零式・・・!!
538名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 20:35:50 ID:hU3NkWrK
さすがに、ルパンダイブは言葉を当時の言葉に変えなきゃいかんだろw
吹いたじゃないかwww
539名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 21:48:54 ID:qGUjQbck
「私の波糖求は百八式まであるわよ!」
『んじゃ例えばこの前お前に付き合わされたファミレスで全口移しの羞恥プレイはどんくらいよ?』
「弐拾漆式くらい?」
『そんなでしかないのか!』
「君への愛はそんな程度じゃ語り尽くせないわね」
『んじゃ百八式ってのは』
「聞きたい?」
『・・・怖いから遠慮しとくわ』





『やっぱ訊かないと眠れなさそうなので教えれ』
「百八式のこと?そりゃ勿論、七十年後に君と縁側でお茶を啜る、でしょ」
『あー・・・』
540名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:36:04 ID:9UN6aipL
なんかほのぼのした
541名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:05:54 ID:SrHZQ186
甘エリア88と言う電波が…
542名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 09:47:07 ID:537lO4qO
発動すると天も次元も突破してすぐさま70年後にタイムスリップするというトラップ
543名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:34:10 ID:TQgp/y/j
必殺甘し人
544名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:48:35 ID:Hemxr5BP
甘城峠
545名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:22:10 ID:YA68K06P
甘進帳(かんじんちょう)
この巻き物に名前を書かれた娘は、もれなく甘えっこになる
546名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:05:36 ID:lbELBOKG
>>545
とりあえず妹の名前書いて、犯すわ。
547名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:37:51 ID:pmIPTElF
age
548名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 02:03:49 ID:mE6YHSWF
普段はクールでカッコいい、ボーイッシュな女の子。
だけど実は甘えん坊。
そんな彼女にもついに彼氏が。
ベタベタ甘えたいけど、慣れてないやら恥ずかしいやらでなかなか言い出せず。
彼氏は知ってか知らずか飄々とした対応。
とうとう痺れを切らし…
「あ、あの…」
「ん?どうしたの?」
「え、えと…引かないで聞いて欲しいんだが」
「なになに?」
「その…ギュッてしてもらっていいだろうか…」



という夢を見たんだ
549名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 02:13:45 ID:/wkmeWDy
その夢をtxt化して糖化するのはいつだね?
550名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:19:52 ID:WyjBKdVE
甘えたいのを我慢して、溢れちゃって乱れちゃう女の子いいよね。
551名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:32:54 ID:U/LMsUjJ
【お酒】

「今度は俺が食べる番な?」
「・・・味見だけじゃ、ヤダよ?」

食われましたよ、それはもう。
おかげで、寝不足だわ、1キロ増えた体重も元に戻るわ。
仕事のストレスや、彼に嫌われるんじゃないかって言う不安があって過食に走りがちだったけど、
もとから料理は好きだったし、今はすっかり規則正しい食生活を送っている。
・・・パティシエだけあって、食にこだわりのある彼の指導の賜物なのだけど。

そう問題は彼だ。
前からお菓子やいてくれたり、料理も一緒に作ってくれたり、
あたしに餌付けするのが趣味のような彼ではあったのだけど。
あの一件以来、やたらとお酒を飲ませたがるようになったのだ。
飲んだ後のふにゃふにゃした言動と行動がお気に召したらしい。
こっちとしては、少量で酔っちゃうから記憶もばっちり残ってて、翌朝は自分が致した痴態を思い出し顔を真っ赤にしたりして。

会社とかの飲み会の席で酔ってもあんなになることはないし、彼と二人っきりだから出てしまうんだろうけど・・・
うん、普段のあたしは甘えるの苦手なんです。
意地っ張りだし、甘えてる自分が恥ずかしいというか。。
普段我慢してる分、お酒入るとスイッチ入っちゃって、次の日反省して余計甘えたりできなくて、
でも触れたいなあとか思うときも当然あるわけで、そんな時うっかり飲んでしまったらねえ?

結局彼に飲まされているのか、甘える口実がほしいがために飲んでいるのかわからない。
ていうか、酔わなきゃ彼氏にも甘えられない自分ってなんなんだろ。
552名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:37:53 ID:JhXE5QTJ
甘酒
553名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:38:05 ID:U/LMsUjJ
温野菜サラダにきのこと豆腐のグラタン、人参とアスパラのベーコン巻。
ミネストローネにバタートースト、最後のデザートはかぼちゃプリンだ。
ぼんやり考え事しながら買い物してたら買いすぎてしまった。作りすぎな気もするが、材料のまま腐らせるよりはいいだろう。
外食は止めにして、彼を家に呼んでの夕食となった。
「はい、どーぞ」
彼のグラスにビールを注ぐ。
「ビール買ってきてくれたんだ?」
「うん、種類ありすぎてわかんなくって適当に買っちゃった。ごめんね」
一口飲んだ彼が、私が持った缶のラベルをじっと見てる。
「嫌いなのだった?」
「いや・・・お前も飲んでみる?」
きた!いつになくストレートな言い方だ。
「ん、飲もうかな」
言い出した彼が意外そうな顔をする。
「珍しい いっつもはもうお酒飲まない!って言うくせに」
「もう大人だもん!あたしだって飲みたいときくらいあるの!」
「へえ」
うわぁ、ニヤニヤしてる〜。
あたしが飲むってことは、暗にヤリたいって言ってるようなものって気づいてるよね。
もうすでに恥ずかしい。
耐え切れず、新しいグラスを取りに立った彼を待たずに、缶から直接ビールをぐっと飲んだ。
「・・・苦い」
「それが大人の反応かよ」
笑いながら、甘いりんごジュースの入ったグラスを置いた彼。横目でにらみながら黙ってそれを飲む。
あたしの行動なんて見透かされてるのかと思うと、なんか悔しいけど。

一人暮らしのあたしの部屋にダイニングテーブルなんてものはないから、当然食事はソファの前のローテーブルだ。
さっきまで向かい合わせに座っていた彼が、なぜかすぐ隣に腰を下ろした。
腰に回された腕がやらしいですよオニイサン。
友達には「あんた達、倦怠期とは無縁のカップルね」とは言われるけど当たり前だ。
あたしは今でも彼に恋してる。こんな動作一つにどきどきされられっぱなしなんだから。
羞恥心とアルコールがあいまって、どんどん顔が熱くなるのがわかる。
「こっこの腕、食べるのに邪魔!」
「ん〜食べるのより優先したいことあるみたいだし?」
「無い!すっごく空腹なの!」
「意地張るなよ」
りんごジュースの甘さとビールの苦さが混じる。
「・・・っ・・・ふぅ・・・やぁ」
思わず出てしまう自分の声や、服がこすれる音がやけに響いて、テレビの音が遠く聞こえた。
彼の唇が離れて、耳元で囁かれる。吐息がかかってくすぐったい。
「なあ」
「ん・・・なぁに?」
「俺のこと好き?」
「好き だぁいすき」
普段のあたしならこんなこと絶対言えない。なのにお酒の力を借りればこんなにもすんなりといえる。
彼の熱をもっと感じていたくて、自分から彼の背中に手を回す。
「今の言葉忘れんなよ」
「??」
食事前でよかった。食後だったらなんか出てたかもってくらい強く強く抱きしめられた。
554名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:45:17 ID:U/LMsUjJ
「おまえ、ほんと適当に買っただろ 缶よく見てみな」
「え、なんで あ、発泡酒だった?」
左手だけであたしを動けなくすると、空いた右手であたしの目の前に、飲みかけの缶を差し出してきた。
「ビールテイスト・・・アルコール分0.0%・・・なにこれ」
「いわゆるノンアルコールビール これで酒酔いすることはできないわな」
「うそぉ」
「ほんと」
てことは、酔っ払ったと思ったのは勘違いで、さっき「だぁいすき」とかいったのは間違いなく素面なあたしなわけで。
「きゃあああぅぅうわぁ・・・・」
暴れて今すぐどこかに逃げ出したかったけど、彼の腕がそれを許してくれなかった。
「たのむから日本語話してくれ」
「だって・・・」
「俺、酔ったとき以外で好きって言われたの、初めてなんだけど気づいてる?」
「え?」
「だーかーら、俺が最近酒飲ませたがってたのは、お前の口から好きって聞きたかったからってこと・・・気づけバカ」
「そ・・・そうなの?」
「まあ、酒の力が無くとも素直に言えるってわかったから安心したけど」
ふだん飄々としてる彼が耳まで赤くしてる。
顔を寄せてる胸からも、あたしと同じくらいの早さでどきどきしてるのが聞こえる。
なぁんだ、あたしだけどきどきしてるわけじゃなかったんだ。
「あ、あたし意地っ張りだよ」
「知ってる」
「急に街中でいちゃいちゃしろとかたぶん無理だよ?」
「それは俺も無理」
「あたしのこと好き?」
「・・・無理やり俺のこと好きって言わせたいくらいには」
「好き?」
「好きだよ」
「あ、あたしもす・・・すっ好き!」
さすがに顔を見ては言えなかったけど、今のあたしの精一杯。
「お互いに好きって言い合って、中学生みてえ」
「だね」

照れくさくなって、彼のグラスに手を伸ばした。
気の抜けたそれは、苦くておいしいとは感じなかったけど、
あたしを素直にさせてくれた魔法の飲み物かと思うと少し甘く感じた。
「今日泊まってく?」
「当然 朝まで俺への愛を語ってもらうから、言葉でも体でも」
「と、とりあえず目の前のごはん食べて体力つけようか!」
「ん いただきます」(いろんな意味で)
・・・嗚呼お母さん、娘は今日も寝不足みたいです。
555名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:50:03 ID:Uu1CoXxr
>>554
嗚呼お母さん、とてもGJなのです。
556名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:43:22 ID:Ifle4kIw
次は、ベットの中で子供の名前を語り合うんですね
557名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:20:55 ID:Z8yqYQjZ
>>554
GJです。
大人同士の甘甘も大好物です。
558名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:57:07 ID:dw40802a
>>554
プラシーボ効果がこんなにも素晴らしいものとは…ちょっとお酒と偽って妹にノンアルコールビール飲ませてくる



おかしいよね、俺末っ子なのに
559名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 01:08:11 ID:YRg7nTY7
>>558
末っ子ってことは姉がいるじゃないか
妹はあきらめて姉にしろ




兄弟とかは知らん
560名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 03:26:22 ID:bnzGbUdV
ああああああ!
甘えて欲しい!
分かるか!みんな!これが甘され者の最期だ!
皆!俺を笑え!!
561名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 03:49:22 ID:5bp1XjfM
お前は…いいよなぁ…。
562名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 04:12:50 ID:GQKrLRAz
>>252の続きか!そうなんだな!…気づけバカ
563名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 04:26:07 ID:l6/e+q7t
せめてだれか前スレのログくれ


…ちょうだい?
564名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:45:02 ID:bcFz9Qb+
>>553
GJ
ベッドでおもいっきり甘えちゃって下さい。
565名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:07:05 ID:UZ7O6kf1
いいことを教えてやろう。
アルコール0.00%っていうのは実は微量にアルコールが入っているけど
運転なんかにはまず影響ないはずだよって感じなのだ。
無論アルコールの分解酵素(二種類あるが)を体内で生成できない人間に飲ませれば気持ち悪くなるわけで…

「なんか気持ち悪い…」
彼女は酒が一切飲めない。注射などの際に使うアルコール消毒にすら負けてしまう位酒には弱い
そんな彼女が先日ノンアルコールビールなるブツを見つけてきたので試してみることにした。
「あぁ、やっぱりダメだったか。ってこら抱きつくな。」

そして彼女は酒気に当てられると甘えん坊モードが発生してしm

−この先は妄想でデータの修復を行ってください−
566名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:07:12 ID:d7KeK3Fg
ネタ的な感じですが糖化してみます。舐め描写が多いので苦手な方はスルーしてください
567甘舐め:2009/10/12(月) 19:08:17 ID:d7KeK3Fg
「はむ・・・ぺろ、ぺろ・・・はあっ、白木くぅん・・・んっ、甘いよぉ・・・」

トンネルをくぐると、そこは雪国でした。
みたいに、教室の戸をがらりと開けると、シュールな光景が広がっていた。

一見すると平和な、じんわりと赤い夕日が差しこんでいる放課後の僕らの教室。
クラスメイトは皆、部活に行くかあるいは既に帰宅している。
一人を除いて。
その一人というのは、園崎 優沙という少女で。
今まさに僕の机を舐め回して喘ぎ声を上げている変態でありーーーまた、極めて遺憾ながら、僕、白木 夕輔の大事な恋人であった。

いや、本当になんで僕はこんな変態と付きあっているのだろう。
思わず頭を抱える。
「・・・はぁ」
大きく溜息をつくと、向こうはようやく僕の存在に気づいたようだった。
舌を休めずに、こちらを振り向く。
桜色に上気した頬。
綺麗な一重の瞳は、興奮しているせいかいつもより細められていた。
普段の、優しく真面目で大人しい(友人談)彼女からは想像も出来ないほど淫らな姿。
・・・まあ、それを見られることが幸せかどうかはともかく、この状況はどうしたものか。

568甘舐め:2009/10/12(月) 19:09:15 ID:d7KeK3Fg
「あっ・・・白木くん・・・机、すごく美味しいです・・・」
机の味がどうとか知らねえよ。
そう思いつつ、とりあえず僕は無理矢理優沙を机から引き剥がした。
「こら、いい加減にしろ」
「あっ・・・も、もうちょっとだけ」
切なそうに訴えてきたが無視して、足元がおぼつかない彼女を手近な椅子に座らせる。
よし。
心身共に、ようやく落ち着いて話せる態勢になった。
「・・・で、何で僕の机舐めてたの」
問いかけると、優沙は何故だか少しうつむいて答えた。
「だ・・・だって、白木くんの体舐めたいって言っても、舐めさせてくれないから・・・代わりに、その、机を舐めて我慢してたんです」

・・・そう言えば。
今日の水泳の授業中のこと。
黙々と準備体操をしていると、優沙が変に熱っぽい目をして僕の方を見ているので、なんか嫌な予感がするなぁ、と思っていると、案の定、
「し・・・白木くんの体、舐めさせてもらって良いですか?」
とか言ってきたのを思いだした。
まあ、当然の如く却下したんだけれど。

「・・・そう考えると、元々の原因は僕だった訳か」
「そうです。白木くんがわたしを甘えさせてくれないからこういうことになるんですっ」
ばん!
と、机に手を叩きつけて、優沙は主張した。
「いや、充分甘えさせてるだろ。授業中ずっと手繋いであげてるし、昼休みにはお口あーんしてあげてるじゃん」
「駄目です!それだけじゃ糖分が足りません!」
569甘舐め:2009/10/12(月) 19:10:07 ID:d7KeK3Fg
「は?」
糖分って何?
疑問を抱く暇も与えず、優沙は僕に抱きついて押し倒した。
そのまま、胸板に頭を擦りつけてくる。
「くんくん・・・はぁっ、良い匂い、です・・・」
「いやお前ちょっと洒落になんないって、誰か入ってきたらどうす・・・おい!頬を舐めるな!」
「ん・・・ぺろぺろ」
僕の頬を優沙の舌が這う。
それは少しざらざらとしていたが、不快ではなかった。
・・・・・・。
いや、正直に言うと気持ち良かった。
仕方ない。何だかんだ言って好きな女の子の舌だから。

「んっ」
うめいた拍子に、半開きになった口の端から唾液が伝う。
「あっ・・・」
優沙はそれを目ざとく見つけて、丁寧に舐めとった。
「くちゅ・・・ん、甘くて美味しいです」
・・・まずい。
めっちゃ可愛い。
それに、荒い吐息を直に感じている内にだんだんと理性が崩壊してきたのを感じる。
「ま、まずいって・・・いい加減抑え効かなくなってきた」
「んっ、抑えなくて良いから、このまま・・・」
陶然とした瞳でそう言って、優沙はふくよかな胸を押し当ててきた。
温かく、そして柔らかい感触。
もう無理だ。
僕はこらえきれず、ズボンのチャックに手をかける。
ーーーさんざん焦らされたからか、あるいは学校でするという緊張感からか。
いつもより大きく膨れ上がっているそれを、少してこずりながら晒け出すと、優沙は息を飲んだ。
「い・・・いつもより大きい、ような・・・」
「ま、まあな」
少し赤面しつつ、そう答えた時。

がちゃっ。
教室の扉が開く音がした。
570名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:11:21 ID:d7KeK3Fg
以上です続きは無いと思います失礼しました
571名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:03:20 ID:gqcOcvyk
机を舐めるという発想は無かった!
甘えん坊は極めるとそこまでイクのか
572名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:36:23 ID:60C6Kj+6
>>570
続いてもらわないと非常に困ったことになるんだが。
いや、なってるんだが。
573名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 05:21:35 ID:N9bZxik3
新鮮な甘えだー
574名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 07:25:13 ID:PUEVDya4
>>570
ここで切るとはなんと殺生な…
1万年と2千年でも待つから続き頼む
575名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 07:26:17 ID:Qt0wClia
は〜・・・・・。

俺、料理作るの好きなんだけど、俺ん家にご飯を食べに来る甘えっ子が何処か
にいないですかね・・・・・。

では、お弁当もって会社行くか・・・・・。
576名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 08:38:33 ID:bShrJyfM
>>575
あたしきょうお弁当忘れちゃったんだ〜
と言いながら自分のをさっと背後に隠す
そんな甘えっ娘がほしい
もちろん隠したぶんはあとで食べる
577名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:27:53 ID:hKIDIaBk
1 ガンガン太る
2 バレて弁当交換会に変化

好きなほうを選べ
578名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 13:33:37 ID:Z9NrnaxX
太った分は一緒に運動すればおk
579名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 13:37:36 ID:/Tvc7Ee3
一緒に食べて甘えっ子の好き嫌いをなくしてあげる
580名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:45:20 ID:fOHjEV+Q
押しくらまんじゅう押されて泣くな〜♪
と歌いながら男の体に腕を回し胸や脚を押し付けてくる女の子達

という電波が飛んできた
581名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:29:35 ID:L2iM00Z4
>>578
二人っきりで激しく運動するんですね。
582名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:42:22 ID:++yJfRGX
これが腹筋に特化した運動か!
ダイエットDVDいらんなw
583名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:10:53 ID:PUEVDya4
>>580
さあ今すぐその電波を文章にするんDA!
584名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:17:42 ID:/Tvc7Ee3
>>580
「おしくらまんじゅ〜♪おされてなくな〜♪」
「懐かしいな〜、ほらっおっされてなくn…あ、ごめん!」
「〜〜〜〜っ!!」
「ごめん!痛かっただろ?泣くなって!」
「泣いてない!泣いてないもん!」
「ゴエッ…首っ!おもっきり極ってる!わがっだ…ギブ…ギb…」


BAD END
585名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:31:54 ID:/Tvc7Ee3
>>580
「おっしくらまんじゅ〜♪おっされてなくな〜♪」
「ごめん、今は宿題を…」
「おっされてなくな〜♪」
「無視ですか…じゃあ俺も無視な」
「おっされて♪」
「……(無視無視、と)」
「なくな〜♪」
「……」
「おっさ…」
「……」
「…れて…うっ…なんで無視するの…うわぁぁん」
「わっ!泣くなよっ!ごめんごめん!無視して悪かった…よしよし…」
「……ニヤリ」
586名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:46:33 ID:yNhJszd3
めちゃくちゃかっこよくポテチ食いそうな娘っ子だな
587名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 01:17:42 ID:C9Gm5l/N
>>580
女の子『達』……だと……!?
588名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:12:53 ID:M29NqTKV
甘えん坊の前で、C&Aの「Walk」なんか歌った日には…。
589名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:41:07 ID:1EwnSrDk
>>586
(何だかんだ理由をつけながら彼に、甘える!)

甘え上戸最高
590名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:12:35 ID:Hnl6H/pY
ビールを三本飲んで眠くなりました。

夢の中で、妹・従姉妹・幼馴染・女教師・生徒会長・委員長・人外ネコ耳・
人外狼耳・etc 108人の甘えっ子に甘えてもらうんだ。

おやすみなs













うっさいな・・・

奥さんが『風呂入っちゃえ』だって!

591名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:49:48 ID:Gka2Wt/3
そして嫁が風呂場で甘えてくるんですね わかります。
592名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:35:29 ID:0VloB8tE
「えへ・・・今夜は久々にあの人とお風呂♪たくさん甘えちゃうもんね!」
こうですかわかりめせん
593名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:58:49 ID:kelDfi7u
「お背中流しませんか?」
「俺がかよ」
594名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 05:36:16 ID:tVwIKsEP
「ソフトタッチまでならサービスしますよ?」
「なにそのボーダーライン、つか金とんな」
595名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 08:14:29 ID:NGj4USqE
「べっ、別に一緒に入りたくて入っている訳じゃないんだから!」

「ガス代がもったいないだからね!!」

「・・・おまいさんさっき一人で入ってたよね」


596名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 09:31:14 ID:JYbsbsB1
「うぅっ……そ、それは」

「ひ、と、り、でっ♪ シャワーをクリちゃんに当ててナニをしてたの♪」

「あっ、ふんん!? ぃやぁっ……いきなり触っちゃ」
597名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 13:30:31 ID:lRwLGnEQ
>>596
続き期待
598名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:15:47 ID:MvbQ78m5
>>595
>〜ちゅういがき〜
>このスレは基本的にsage進行です。
>投下、感想、雑談問わず、書きこむ際にはメール欄にsageと入れましょう。
599名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:49:40 ID:gabADaGD
続きはまだかね?
600名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:42:48 ID:/axUmt54
595です。

すみません上げてしまいました。

以後、注意します。
601名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:13:11 ID:44KblMv3
舞は隆弥に抱きついた。
二人は中学生、幼なじみ。舞は綺麗な黒髪ロングヘアをなびかせ、囁いた。

「隆弥ぁ〜好きぃ」
「はいはい」
「ほんとなのぅ」
「わかってるよ」
「わかって…ないっ!」
密着させた体をさらに強く押し付ける舞。隆弥の太ももにまたがった舞の股を中心に。
「…舞?;」
「…たかや…わかってないぃ…」
602名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:18:54 ID:44KblMv3
息を若干切らし、舞は自分の恥骨を隆弥の脚の付け根にこすりつけ始めた。
彼女の制服のスカートはまくれ、隆弥の制服のスラックスにショーツごしの熱が伝わる。甘えるように。
薄布の下の肉はおそろしいほどにやわらかく、熱く、湿っていた。
舞は器用に隆弥のスラックスのジッパーを下げ、裸の下腹に自分の濡れた熱をこすりつけた。
603名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:26:25 ID:44KblMv3
「舞…タンマ…」
「…ぁあ…だ…っ…めぇ…たかやは、まだぁ…わかってないのぅ…」

舞は下着を脱ぎ、隆弥の下着までも脱がし、堅くなった彼に自分の開いた股を絡めた。
入れるでもなく、ひたすらヌルヌルした穴付近や突起に彼の先端をめり込ませたり、竿をなぶった。
隆弥自身はあっという間に舞のヌルヌルでヌルヌルになってゆく。
604名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 04:38:25 ID:Yy1p8Ofp
わっふるわっふる
605名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 04:41:28 ID:e4NyLZfo
わっふるわっふる
606名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 04:54:47 ID:/eZw3KyJ
おりぜ〜おりぜ〜
607名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 05:16:31 ID:xhv+v+hW
家族用のPCを母親が占領してネットが出来ないからと
俺の部屋に来て勝手にネットをやり始めた妹

「お兄ちゃん、わっふるわっふるって何〜?」

何を言い出すんだこの妹は。一体何のページを見ているのか不安を感じるが
「ネット上のスラングの一つで、相手にお願いするときにつかったりする事が多いかな」
と無難な説明をする事にしておく。

「そうなんだ〜お兄ちゃんはパソコンだけじゃなくて、ネットも詳しくてやっぱり凄いんだね。」
妹はそんな事を言いながら、ベットにもたれて本を読んでいた俺に近づいて来る
「でも、お兄ちゃんにはパソコンやネットの事だけじゃなくて私の事も詳しくなって欲しいな。」
俺の隣に座り、手から読んでいた本を奪ってしまう。

「妹としては、兄に甘えたい妹心も理解して欲しいな・・・

わっふるわっふる」
608名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 06:52:59 ID:knS89Z7A
>>607
お、お兄ちゃんにわっふるしちゃう妹だと〜!

わっふるわっふる
609名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 13:21:06 ID:COMCJhL8
わっふるがこんなに破壊力のあるフレーズだとは思わなかったぜ・・・

ふぅ・・・
610名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 13:37:09 ID:NtkIfX2N
1
「甘いわ……」
 不満が発せられる。
「ワッフルだからね」
 それでも妹は、「甘い」を連発しながら全て食べ切り、
「ふぅ、ごちそうさま」
  満足そうに息を吐いて両手を合わせた。
「おそまつさまでした」
 久し振りに妹の嬉しそうな顔を見れた気がする。
 硬貨一枚でこれを見れたのは大した成果だ……と思っていたのだが、
「甘だるい」
 この姫様は一筋縄では行かない様で。早く口直しさせろ、と視線で催促して来る。
 しかしボクが飲んでたパックレモンティーは、ズズッと言う不定音を鳴らし、中身が全て胃に収まった事を示していた。

 その音に気付き妹は落胆するが、思い出したように再び表情を戻す。
「兄さん……動いちゃダメよ?」
 妹の両手が、ボクの顔を捕らえる。一瞬の硬直。

 ――顔が近づく。

 そして、
「「んっ……」」
 当然のように、赤く色付いた唇を重ねた。
 たった数秒の、短い接吻。
「苦いわね」
 どうやら、これもお気に召さなかったらしい。
「糖分の入ってないやつだから」
ボクの一言目。ポーカーフェイスで言えてるだろうか?
 妹はスッと上体を元に戻す。何とも思ってないのか、表情に変化は無く……見える。
 ボクは、初めてだったんだけどなぁ。

「それと兄さん?」

「んっ、なにっ?」

「ダイスキよっ♪♪」

  
611名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 15:24:13 ID:e4NyLZfo
あまぁぁぁい
612名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:45:49 ID:xixCh/rz
ブラックで口直しをしたいな…。
613名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:07:15 ID:bWBYdXth
腹黒い甘えん坊だと…!?
614名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:11:29 ID:9oHfTtOy
音痴な甘えんぼう・・・だと・・・
615名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:44:09 ID:PbtfUCvh
なにそのイントロが某冥王とそっくりな(ry
おのれゴルゴム!
616名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 02:52:09 ID:K4sfNeCI
漫画版では、義妹とイチャイチャ…。
617名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 04:27:32 ID:sQeK4GxA
そうか、このスレで虫歯や糖尿病が増加したのはすべてゴルゴムの仕業だったのか!
618名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 07:12:25 ID:S0uzwZss
甘黒結社ですか。
619名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 10:48:42 ID:vEQK3oZu
ちくしょう…このスレを見すぎたせいか
本当に親知らず虫歯になった
620名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:11:46 ID:+IWw1Bva
甘えっ娘の歯医者のところに行って治してもらうがええ
621名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:15:38 ID:5h3P6Rdv
>>620
治療した傍から穴開いてくじゃねえか
622名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:22:28 ID:QFJ92kLL
『・・・こっ、恋の病は、誰に治してもらえばいいのかな・・・』





と俺の脳内妹が言っているんだけど・・・
623名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:55:33 ID:iszvlsju
>>622
恋の病の治療法

@鼻毛をボーボー伸ばす、眉毛は手入れしない

A歯は磨かない、会う直前にはカレーやニラレバを食べましょう

Bカラオケでガチなアニソンを絶唱、またはキャラ物のシャツやトレーナーを着回す

Cバラエティー番組や2chで得たネタを、得意気に長時間語る

D過去のDQN自慢(しかも捏造)、またはパチンコや競馬で負けが込んで金がない事をなぜか得意気に語る

上記五点を守れば、如何なる恋の病もたちどころに治まる事でしょう。
624名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 12:39:24 ID:DvJ97hGb
>>623
それは治療法じゃなくてフラグクラッシャーの修行法だろw
625名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 13:51:16 ID:mBckmwvP
「こんなことがあったよね?」と訊かれたら「覚えてないor忘れた」
「目標のために頑張る私を応援してくれる?」と訊かれたら「俺と付き合ったら足枷にしかならんぞ」
って答えたらいいってユウが言ってた
626名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:55:50 ID:I8Mbt7/l
甘えたくなるような男ってなんだ?
やっぱり抱きついた時にガシッとした厚い胸板のある男らしい男とか?
627名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:27:14 ID:bvVJ71CC
普段とっつきにくい感じなのに、にこっってしたときとか
頭ぐしゃってなでてくれたり、食べ物くれたり・・・
「おいで」って言われたら、とびつきたくなるんだよ♪
628名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:32:53 ID:kPkvQa8D
これも次元連結システムのちょっとした応用だ
6291/2:2009/10/17(土) 21:10:43 ID:epykYKRl
 起床して、登校準備して、行ってきます。でもその前に、隣家へ入る。
 おばさんに挨拶してするりと二階へ。『ゆずこのお部屋』と書かれたネームプレートの部屋にノックなしで入る。
「みょーむみょーむみょーむ」
「奇妙な音してるだろ。寝息なんだぜ、これ」
 そんなみょーむ人を揺すって起こす。
「起きろ、ゆずねえ。起きろ」
「ん……わ、わわ。地震?」
「そうだ。巨大地震で既に世界は崩壊した。早く起きないとゆずねえも崩壊する」
「お姉ちゃんは崩壊しないよ?」
「じゃあ俺が崩壊させてやる」
「うー……朝からアキくんがいやらしいよぉ」
「いや、意味が分からん」
 アキくんという高校生につけるにしては嫌なあだ名の俺こと彰人が答える。
「つまりー、お姉ちゃんにえっちなことをして、お姉ちゃんを前後不覚に陥らせることにより、お姉ちゃんを崩壊させるって寸法なのカナ?」
「俺に聞いてどうする。あとお姉ちゃんを多用しすぎだ。いいから起きれ」
「うー……アキくんが冷たい。でも、そだね。起きるね。はい」
 そう言って、ゆずねえは俺に手を差し出した。
「何ですか、この手は」
「抱き起こして?」
 そっとゆずねえの顔に手を覆い被せる。
「違うよー、抱き起こすのー!」
「一人で起きないと顔の皮剥がす」
「お姉ちゃん、一人で起きられます!」
「とてもよい返事で大満足です」
 手をどけると、怯えた様子のゆずねえの顔が出てきた。
「はわはわはわ……」
「む。そういう萌え媚び言語は嫌いではないので多用するように」
「じゃ、これからはわーはわー言うから、抱き起こしてくれるカナ?」
「顔の皮が不要なのであれば」
「お姉ちゃん、一人で起きられます!」
「早く下りてくるように」
 寝たままびしっと敬礼してるゆずねえを残し、先に階下へ下りる。
「どうだった?」
 淹れたてのコーヒーを俺に渡しながら、おばさんが訊ねてきた。
「後数分で下りてくると思います」
「ごめんね、毎朝毎朝」
「まあ、俺も嫌いじゃないですから、ゆずねえ起こすの。それに、このコーヒーがついてきますし」
 ぐいっとカップを傾け、コーヒーを飲む。おばさんの淹れるコーヒーは何か違うのか、とてもおいしいので好きだ。
「柚子も『アキくんに起こされるの好きー♪ でも寝てるお姉ちゃんのおっぱいに悪戯するのは閉口』って言ってたわよ」
 ぶばーと口内のコーヒーをカップに戻す。
「わ、汚い」
「げほっげほっ……ええと、おばさん。一応訊ねますが、信じました?」
「可愛い娘の言うことを、誰が信じないものか!」
 前から薄々感じてはいたが、やはりゆずねえの親だけあって、この人どこかおかしい。ていうかなんだ、さっきのゆずねえのマネ。巧すぎだろ。
「にゃむにゃむ……」
 カップの中のコーヒーをどうしたものかと思案してると、ゆずねえがパジャマのまま眠そうに目を擦りながら部屋に入ってきた。
「うー、眠いよー……お母さん、コーヒーちょうだい」
6302/2:2009/10/17(土) 21:11:14 ID:epykYKRl
「彰人くんのコーヒーもらいなさい」
 さっきの俺の行動の顛末を見ているはずのおばさんがとんでもないことを言った。
「アキくん、ちょーだい?」
「あ、いや、このコーヒーには少々問題が」
「彰人くん成分たっぷりで、柚子もにっこり」
「よく分からないけどお姉ちゃん飲む!」
「ああっ、あああっ!」
 俺からカップを奪い、ゆずねえは一気に飲み干した。
「……げぶはー! ぬるい! もう一杯!」
「ええと、大変申し上げにくいのですが、ゆずねえ」
「うん? なぁに、アキくん?」
 こてりと小首を傾げるゆずねえに、コーヒーの仔細を伝える。
「……というわけで、不可抗力とはいえ俺が一度口に含んだものを飲ましてしまいました。ごめんなさい」
「何を謝る必要があるものか! むしろお姉ちゃんは大喜びです!」
「いや、それはどうかと思う」
「よし! お母さん、もう一杯コーヒーちょうだい! そんで、アキくんはそれを一度口に含んでもどしなさい!」
「任せろ娘! 彰人くん、吐しゃの準備はおーけー?」
「この家の人みんな頭おかしい」
 泣きそうになりながらふと壁にある時計を見ると、いつもなら家を出ている時間だった。
「ゆずねえ、学校行こ。あんまりゆっくりしてたら遅刻する時間だぞ」
「でもまだアキくん特製コーヒーが!」
「そんなものは飲むな。聞き分けないと顔の皮剥がす」
「お姉ちゃん、すぐ準備します!」
 よほど怖かったのか、ゆずねえは慌てて部屋から飛び出した。
「……彰人くん、インディアンみたいな脅し文句ね」
「相手が女性なので頭の皮は剥がさないところに注目してほしいです」
「ジェントルマンね!」
 そもそもジェントルマンは皮を剥がさないよな、と思ってると、ゆずねえが制服に着替えて戻ってきた。
「ふー、ふー……な、何秒!?」
「5年」
「お姉ちゃん、どっかで時空の狭間に迷った!?」
「信じるな。準備できたなら行くぞ、ゆずねえ」
「あー、でもまだご飯食べてないー!」
「コンビニで何か適当に買って、食いながら歩けばいいだろ」
「アキくん、めっ! 食べながら歩いたらお行儀悪いでしょ?」
「滅された」
「漢字が違うよ!? お、お姉ちゃん、アキくんを滅してないよ? お姉ちゃんはアキくんが幽体になっても成仏させないよ?」
 それが愛情なのかどうなのか判断に迷うが、とりあえずそんなことはどうでもいい。
「そんなことよりご飯だよ、ご飯! 朝ごはん食べないと元気が出ないよ、アキくん?」
「いや、だからもうそんな時間が……」
「はい、柚子」
 縄か何かでふんじばって無理やり連行しようかと考えてると、おばさんがゆずねえに何か手渡した。
「……おにぎり?」
「さっき作っておいたの。ぱぱーって食べちゃいなさい、その間に母さんが彰人くんを大人の魅力で篭絡させておくから」
 途中までよき母っぽい台詞だったのに、やはりゆずねえの母親だけあってダメな部分が姿を現した。
「ダメーっ! お姉ちゃんが熟しきらない青い魅力で、何より大きなおっぱいで篭絡させるのー!」
「繰り返すが、この家の人頭おかしい」
 結局遅刻した。
631名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:50:38 ID:fafyAugv
なんと言いますか甘母娘丼の大盛りですか。GJです。
632名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:51:06 ID:K4sfNeCI
ブラックコーヒーで、糖分抑えないと…。
633名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:40:52 ID:lCi0tUGJ
GJ!さて久しぶりにハーゲンダッツ食ってくる
634名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:55:49 ID:5h3P6Rdv
済まん、誰か塩水か海水くれ。
ちょっと砂糖吐いてくる。
635名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 09:28:54 ID:3WLdV5rv
あれおかしいな、コーヒー飲んでた筈がミルクセーキになってる・・・
636名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 09:58:56 ID:5EXZBgbe
なんというか独特なおかんだな。
637名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 10:24:11 ID:0i6r9ZwC
なんかいちいちツボにハマるwww腹イテェwww
「5年」とか「滅された」とかwww
638ブラコン完璧超人:2009/10/18(日) 16:06:10 ID:nPaI22kZ

俺の姉貴は完璧超人だ。
昔から神童と呼ばれ、末は総理大臣か大企業の社長かなどと言われ続け、中学、高校共に生徒会長と合気道部部長を歴任。
大学も赤いレンガ造りの門で有名な国内一流大学法学部を主席卒業し司法試験も一発合格。

今は一流企業多数を顧客に持つ弁護士事務所に所属してどこの会社だかまでは知らんがいくつかの顧客を任されてるらしい。
そんなんじゃ面は不細工なんじゃねえの?という期待(?)も裏切って才色兼備という言葉がずっぽし当てはまるほどの美人。

弟の俺から見たとしても、まだ20年しか生きてないがこれ以上の美人は見た覚えは芸能人、モデル含めても一切無いと断言できるほど。
身長は170ちょっとと女性としてはかなりの高身長、切れ長の眼にすっと通った鼻筋。小さめの唇と一つ一つのパーツを取っても文句が付けられん。
スタイルも外人もかくやというほどのメリハリの利いたムチパツバディで風呂上りなんぞ下着で歩き回るもんだから何度狼になりかけたかわからん。
で、性格はどうかと言うと沈着冷静。まさに字面通りの性格。かといって美人であることを鼻にかけることも人を見下したような態度を取ることも無く、
男女わけ隔てなく付き合いがあるので友達は男女共に多数。

対して俺は姉貴に触発され勉強もがんばって見たが、どうやっても中の中。基本的に脳筋なせいか勉強はいまいちよくない。
ガキの頃からやってる空手は2段まで昇段出来ている。
身長こそ180cmの大台に乗ったがそれだけ。
見た目も姉貴に恥をかかせたくない一心で頑張ったが下の上・・・orz

しかしそんな姉にも俺だけが知る弱点が一つだけだがある。

・・・末期的なブラコンなんだ・・・



という感じで現在脳汁濃縮中。エロは・・・頑張る(´・ω・`)
639名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:31:30 ID:Sup184xT
>>638
CVは河原木志穂ですね、わかります
640名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:32:58 ID:bBgBYoxC
>>638
20分待ちましたがまだですか?w
冗談です、じっくり完成させて下さい!

しかし今まで様々な甘えん坊が登場したが、現実にそんな娘がいたらどうなんかねえ?
俺は告白してフラれるから後は皆に任せるぞ。
641名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:32:51 ID:W5Os/3RW
>>640
告白してもらったのにふってしまったと、何故か傷付いてる彼女は俺が甘えさせておくから心配するな。
ラブホ街は……あっちか。
642名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:34:19 ID:nPaI22kZ
まずい・・・膨らみすぎてまとまらん・・・
643名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:39:26 ID:o1i2UjWy
>>642
一瞬下半身のことかと思った
644名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:18:20 ID:vOgzGxdd
膨らみ過ぎて止まらんに見えた
膨張率どれだけあるんだよ?と思った

そんな俺は…ふぅ…
645名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:32:31 ID:3SkS9tPj
>>640
実際はメチャクチャウザい
あんなのただのブリッ子だから
で、自分可愛いとか悦に入ってるから超目障り
しかもウザいとか言ってもフザケながら謝ったりするから殴りそうになるよ
マジで

熱くなってしまった。スマン。
要は甘えんぼうは二次元とかSSに限るってことだ
ヤンデレと同じ。
646名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:10:28 ID:nPaI22kZ
エロパロって改行何行までおk?
糖化したことないからわからん。
647名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:18:06 ID:ToWnmtx8
60行まで
期待期待ィィィ!
648名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:20:49 ID:nPaI22kZ
60か・・・随分あるんだな。あんま期待すんなw
キャラが変な動きしてるもんだから糖分の保障が出来んwwwwwwwwww
649ブラコン完璧超人:2009/10/18(日) 22:31:30 ID:nPaI22kZ
さて、ほんじゃ逝くます。
糖分保障は申し訳ないができなんだ・・・orz
650ブラコン完璧超人1/4:2009/10/18(日) 22:32:13 ID:nPaI22kZ
晩夏と言っていいこの時期、朝晩は気温が落ち着いてきて随分過ごし易くなってきたある朝。
その日に限って朝5時に眼が覚めてしまった。と言ってもまだ脳が完全に覚醒したわけじゃなくて意識がまだ半分ぼやけてる。

「うぁ・・・まだ5時か・・・」

携帯の時計を確認し、変な時間に目が覚めたと思いつつ目を閉じそのまま二度寝を決め込もうと思った時、ふとある異変に気付いた。
右半身に妙な重量感があるのだ。右腕と右足が動かない、そして覚えのある人肌の温もり、
そしてこれまた聞き覚えのある安らかな可愛らしい寝息が聞こえる。
俺はため息をつきながら呟いた。
「・・・姉貴か・・・」
と。

俺の右半身に長い手足を絡みつかせ、俺の腕をそのやわこい豊満な乳に挟みつつ安心しきって寝入っているのは誰あろう、
俺の唯一の家族、神山香澄その人だ。週5日から6日はこうして俺が寝入ってる内に添い寝しにくる。
なんせこれが少なくとも俺たちが家族になった日からずっと続いてるのだ。そりゃ慣れるだろ。

俺の家族はちょっと複雑で、俺と姉貴は血のつながりが無い。
まあよくある再婚した親同士の連れ子に違いは無い。無いのだが、俺の場合はそこから更に複雑になる。
俺は親父の連れ子なのだが、実は親父とも血縁関係に無い。親父とお袋(再婚前の元々の母親)は子供が出来なかった。
で、どういう手段を取ったか?至極単純に孤児院から男の子を一人引き取った。それが俺、こと神山源蔵。
え?爺臭い名前だって?うるせえ、エビフライぶつけんぞ。俺は気に入ってるからいいんだよ!
俺自身は所謂コインロッカーベイビーと言う奴らしく、ロッカーの中で泣いてたのを保護されたらしい。
相当衰弱してたらしく、一時は死にかけてたってのを孤児院の院長から聞かされた。


っと、話が逸れたな。んでその後だが、親父の元々の嫁(俺の最初のお袋だな)が事故で死んでしまうわけだ。
この頃はまだ物心付く前だったので全く記憶に無い。で、俺と姉貴は元々同じ保育所に預けられてたんだが、
その縁で再婚したと聞いてる。
まあその再婚した縁も、元をたどれば俺と姉貴が原因なんだが。
姉貴は保育園にいたころから俺にべったりだったらしく、遊びの時間も一緒。飯の時間も一緒。
昼寝の時間も当然のごとく一緒の布団。
あげくの果てにお袋が迎えに来て俺の所から姉貴を連れて行こうとすると姉貴が大泣きして困り果てたらしい。
そうお袋からは苦笑交じりで教えられた。
651ブラコン完璧超人2/4:2009/10/18(日) 22:32:57 ID:nPaI22kZ
ちなみにお袋は元々シングルマザー。なんでも結婚する直前に事故で相手を亡くしちまったらしい。
妊娠が早期に発覚し、その後すぐ婚約したそうだ。身内からは堕ろすように言われたらしいがお袋は頑として産むの一点張り。
で、生まれたのが姉貴だ。
その後保育園で親父とお袋は意気投合、再婚して姉貴と俺は姉弟になった。
んでここで終わらず姉貴が23、俺が19の時に親父とお袋は事故で帰らぬ人になり、現在に至る。

まあ結構複雑なんだがそういう訳で血のつながりは微塵も無い。いや、もしかすると微塵はあるかもしれんが、
そんなもんはどうでもいい話だし問題にゃ少なくともならん。
まあそんなこんなで複雑怪奇な血縁関係のいっちょあがり、と相成ったわけだ。


俺がいまいち寝付けずにいると
「ん・・・源・・・君・・・」
そんな寝言を吐いたかと思うと俺の頭に腕を回して抱き寄せてきた。
ここまではよくあるんで流石に慣れた。が、ここからは流石に驚いた。

キ ス さ れ た

もう脳内真っ白ですよ。ええ。寝ぼけてた頭が完全に覚醒した。
どういう対応をすべきか俺の灰色の脳細胞がフル回転して答えを算出しようとするが、所詮脳筋。
姉貴にキスされた事実でオーバーフローを起こしてエラー吐きやがった。使えねえ。
脳がエラー吐いてフリーズしてたら追い討ちとばかりに姉貴が舌を入れて俺の口の中を好き放題嘗め回し始めた。
さらに足を絡めて完全に捕獲されてしまった。当然俺フリーズ。姉貴は俺の頭を抱え込んで激しくディープキス真っ最中。
もう完全に動けなくなってしまった。誰か俺のリセットスイッチ押して強制再起動かけてくれ・・・orz

もう時間がどれくらい経ったのかわからんがやっと姉貴がキスを止めた。そこでやっと俺再起動。
「源君・・・好きぃ・・・」
なんて幸せそうに寝言吐いてくれる。

そしてやっと整理すべきデータが減ったことで、俺のロースペックな脳みそがようやく動き出したかと思いきや、驚愕の仮説を打ち出しやがった。
『姉貴は俺を男として見てる・・・?』
とっさに馬鹿なと否定しようとしたが、今まであった事実がそれを否定させない。

・一緒に風呂に入りたがる(今現在も)
・毎晩のように添い寝する(現在進行形でしてる)
・飯を食う時は向かい合わせじゃなくて隣(しかもかなり密着して、あーんも。)
・TVを見るときは俺の膝の上に座る(俺の腕を腰に回させる)
・行ってきます、ただいまの挨拶はハグ(これも当然現在進行)
・姉貴の買い物に腕を組んで連れて行かれる(装飾品、服飾の類は必ず俺に似合うかどうか聞きに来る。下着すらも・・・)
・付き合ってください等と告白された奇跡が起きた日は姉の不機嫌が最高潮(本気でションベンちびりそうだった。無論涙を呑んで断った。)
・断った翌日は滅多に無いほどの上機嫌で甘えてくる
・喫茶店に入れば一つのパフェを一つのスプーンで食べさせあうのは当然(俺は羞恥で死にそうだった)
・エロ本は買ったり借りたその日の内にどこに隠しても恐るべき嗅覚で発見、破棄される。
(その後お説教。その際ボソッと源君が見たいなら私の・・・と言ってた気が)

etcetc・・・
652ブラコン完璧超人3/4:2009/10/18(日) 22:33:32 ID:nPaI22kZ
これまでの事実をデータとして改めて整理してみたらもうあからさまに俺を家族としてではなく、男として見てるとしか思えなかった。
姉貴のことはぶっちゃけ大好きだ。一度たりとも家族として見た事は無い。
さらにぶっちゃけると初めてオナニーをしたときのネタも姉貴だ。姉貴の下着を洗濯籠からかっぱらってきて抜いたのも1,2度じゃない。

姉を抱く・・・?俺が・・・?
もしそうならこれ以上嬉しい事は無い。だが同時に怖かった。相手は家族とは言え、俺が知る限り最高の女。

本当に俺でいいのか?姉貴ならもっといい男が居るんじゃないか?からかわれてるんじゃないのか?
もし本気だとしたら、血はつながっていないとはいえ俺たちは家族だ。その事実はどう乗り越える?
などと何度も自問自答を繰り返すうちに目覚まし時計が鳴り出した。いつの間にか6時になってたようだ。

姉貴がもぞもぞと動き出し、目覚ましを止めて体を起こした。
「んん・・・んぅ?源君が起きてる・・・?」
目をこしこししながら俺の顔を覗き込む。ちくしょう、綺麗なのか可愛いのかはっきりしやがれ。萌えるじゃねえか!
「源君おはよう♪」
「おはよう姉貴」
「それじゃ朝の源君分補給ー♪」
などと訳のわからん事を言いながら俺に抱きついてくる姉貴。この際姉貴を抱き返しながら撫で撫でしないと、姉貴の機嫌が悪くなる。
5分ほどこうしてただろうか。姉貴が体を離した。
「さて、それじゃ準備しようか。源君はまだ寝てていいわよ。」
「いや、今日は俺が朝飯準備するよ。」
「そう?じゃあお願いするわね。」
そう言うと姉貴は腰を上げ、俺の頬を一撫でして部屋を出て行った。
さて、俺も朝飯を準備しにいかねば。


トースターにパンを入れフライパンを振っていると、姉貴が洗面場から出てきた。相変わらず手際がいい。もう着替えて化粧を終えている。
しかし相変わらず美人だ。ナチュラルメイクしかしていないはずなんだが、明らかにさっきよりも美人だ。
やはりこの姉貴は俺の一番の自慢だ。どこに出しても恥ずかしくない。そんな風に姉貴に見入っていると、
「源君?どうしたの?火を扱ってる時にそんな風にぼーっとしちゃ駄目よ?」
はっとした俺は慌てて火を止めた。・・・スクランブルエッグは火を通しすぎたらしい。
情けない話だが、結局姉貴にリカバリーしてもらってオムレツにメニュー変更と相成った。
この姉貴、容姿端麗才色兼備、沈着冷静の三冠王なうえに、家事全般が得意なので正直俺はやることが無い。
たまに俺が手伝うとこれだから泣ける。などとしょんぼりしてる内に姉貴がリカバリーを終えていつの間にか皿を出して盛り付けていた。
「さあ、源君座って食べましょう?」
「あ、ああ。姉貴、済まん。俺が作るって言ったのに結局姉貴が作っちまった。」
「フフッいいのよ。源君が私の作ったご飯食べてくれるのは凄く嬉しいんだから。さ、座って座って。」
などと嬉しいこと言ってくれるじゃないの。ちくしょう、わかっちゃいるが完璧すぎるいい女だ・・・
653ブラコン完璧超人4/4:2009/10/18(日) 22:34:41 ID:nPaI22kZ
食べ始めて少し経った頃、俺は内心気合を入れて姉貴は俺をどう見てるのか聞き出すことにした。
「姉貴。ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」
「?どうしたの?何かしら?」
「あ、あのさ・・・あ、姉貴はさ、俺のこと・・・どう、思ってる、の?」
不自然すぎるうううううううううううううううう!穴が合ったら入りたい!そしてそのまま埋めてくれ!うぎゃあああああああああああああああああ!
「クスッ好きよ?」
低スペックな俺の脳筋はその一言を処理するのに5秒ほどかかった。つくづく使えねえ。
「え?あー・・・えっと・・・それ、家族、として?」
姉貴は一つため息をついた。
「・・・やっぱり気づいてなかったのね。源君。よーく聞きなさい。神山香澄は、神山源蔵を、男として愛しています。姉弟とかそういうのは関係ないわ。
私は物心付いた時からあなたしか見ていないの。」
そしてまたしても俺フリーズ。誰かこの脳筋とっかえてくんねえ?この使えない脳筋を作ったどこの誰とも知らぬ生みの親を俺は恨む。
「・・・姉貴、あの、ぷりーずわんすもあ」
何使えもしない英語喋ってんだこのクソバカ脳筋野郎は。
「もう、しょうがないわね。もう行動で教えたほうが早そうね。」
そういいながら苦笑する姉貴は俺の顔を両手で抱え込むとそのままキスしてきた。
「ん・・・ちゅ・・・んくっ・・・んっ・・・」
はい!舌入った!姉貴の舌が入ってきたよー!
朝に姉貴が寝ぼけてしてきたディープキスよりも激しく俺の口内を嘗め回し、さらに舌を絡めてくる。なにこの気持ちいいの。くやしいっ!びくんびくん
「ん・・・ふぅっ・・・どう?わかった?」
「・・・よく理解しました。」
「ん。よろしい♪それじゃご褒美はこの続き・・・ね?」
「お、おっす・・・」
「じゃあ早くご飯食べて出かけようか。今日は姉弟じゃなくて恋人として初デートだからね♪」
「お、おっす・・・」
なんとか落ち着こう。コーヒーで喉を潤して・・・
「それと・・・私初めてだから、優しくしてくれなきゃ拗ねちゃうぞ・・・?」
        ,.-─ ─-、─-、
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!!    ━━┓┃┃
  {V /ミ三二,イ , -─        Yソ      ┃   ━━━━━━━━
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{         ┃               ┃┃┃
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ    。                       ┛
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′ ゚ 。
   ヾミ、`ゝ  ` ー--゚ 。   ≦ 三
     ヽ ヽ   ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
        |  `、 ゚ 。≧         三 ==-
       |    > -ァ,          ≧=- 。
      ヽ_     イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
         ヽ _ ≦`Vヾ        ヾ ≧
            。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・
654ブラコン完璧超人:2009/10/18(日) 22:35:28 ID:nPaI22kZ
とりあえず朝の部終了。
続きは後日。
655名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:42:58 ID:nhyxISdq
GJ!
俺も紅茶吹いたww
656名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:44:28 ID:vOgzGxdd
とりあえず、虫歯で歯が痛み切ったところに唐辛子はきつ過ぎるぜw

笑えたから良いけど
657名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:46:26 ID:nPaI22kZ
すまん、言い訳させてくれ。
本当はもっとエロンエロンで甘ったるくしたかったんだ。
思うようにキャラがうごかねえんだよ・・・orz
658名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:50:15 ID:ToWnmtx8
AAワロタwww
これはいい姉分
659名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:26:32 ID:e6OAOejl
歯磨きガムを片手に待つとするか…。
660名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:54:16 ID:6CAfS7cZ
>>629
何と言うか毎度毎度、本当に、符長乙!
661名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:55:31 ID:NwmQKiIM
仕事を終え、我が家が近くなるにつれて、足取りが軽くなるのを感じる。
都心のマンション、大型犬飼育可でこの家賃は安い、それもそのはず、一階に店を構えているペットショップの経営者がこのマンションの大家、というカラクリだからだ。

エレベーターを待つのももどかしく、階段を駆け上がって310号室の前に着く。
扉の向こうからはすでに、カリカリと扉を引っ掻く音と荒い息づかいが聴こえてきている。
「わかった、わかった! 今開けるから!」
扉の向こうの存在にわざと呆れ声をつくって投げかけようとするも、ついつい語尾がニヤケてしまう。

カチリ、と鍵が開く音よりも早く彼女は飛び出してきた、そんな錯覚をおぼえるような速さだった。

扉を開けた次の瞬間、彼女は日なたの匂いをたずさえて、もう、俺の胸の中にいた。
「おかえりおかえりおかえりおかえりっ!」
腕の中の小さな太陽が唾液で俺の顔をぐしゃぐしゃにする。
「あはは……やめろ、くすぐったいってポーラ」
いささか強引に彼女を引き剥がしてから、俺は努めて冷静な声で、元セントバーナードだったはずの彼女にたずねた。

「で、お前いつから人間になった?」


つづかない
662名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:57:45 ID:qwUduOSC
つづけ






てくださいお願いします
663名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 05:15:02 ID:HnaAJP6K
わんことくらそう超絶甘々バージョンっすね
664名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:12:29 ID:S0Palz7n
>>626>>661
何と言う糖度
ちょっと体内の砂糖ぶちまけてくる
665名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 17:15:30 ID:B4ULeO1h
>>661
期待
666名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:46:46 ID:j8L0dQgF
>>661
止めてくれ、俺は此処の住人のようなケモノ好きの変態さんとちっ、違い………










違いません………犬耳お願いいたします。
667名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:36:39 ID:dA3w1U9H
友ちゃんに大好きって言わせたい
668名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:52:40 ID:Aq5d3zbe
>>661
大家である、ペットショップ経営者の娘が合鍵使って侵入



を妄想した自分はまだまだか…
669名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:56:26 ID:j8L0dQgF
>>661 GJ
男が妙に冷静で面白いっす。
670名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:39:41 ID:LGHqK/JK
セントバーナードが人化したら、和田アキ子よりでかくなるぜ
671名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:51:33 ID:Y0Xuvoq2
>>670
・・・萎えた
672名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:52:40 ID:KEELi5DD
>>670は罰として和田アキコに甘えられるがいい。
673名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:01:21 ID:qwUduOSC
>>670
んなアホな
きっと綺麗でエロイお姉さまになってくれるに違いない
674名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:08:55 ID:e6OAOejl
「和田」に乗った、アキコさん(仮)が甘えてくるんですね?
675名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:08:56 ID:FoJrWbcV
>>670
寒いこの時期だと上から覆いかぶさって暖めてくれるではないか
ただ体重が(ry
676名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:27:56 ID:S0Palz7n
>>667
俺とツンデレスレに帰ろうぜ…
>>668
おいおい、巨乳美人大家さん(未亡人)が抜けてるぜ
>>670
そこは欧州出身ということで長身ナイスバディのおにゃのこだろsneg的に
>>675
魔乳の乳圧で窒息寸前になるんですね、分かります
677名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:32:07 ID:KEELi5DD
>>676
欧州出身の長身ナイスバディおにゃのこだと・・・?
ちょっとおまいさんの脳汁別けてくれ。
678名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:51:36 ID:YLFN3THv
>>670
和田アキコよりでかいとは言ったが、別に顔まで和田とは言ってないな

でかくてむっちむちな甘犬っ娘なら
しかも普段はでかいことをコンプレックスにして甘えたくても我慢しているとしたら…
身長188センチまでならバッチコイ!
679名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:04:19 ID:EfggwPtP
襞の国、影一族に伝わる黄金の仮面は
あらゆる甘えん坊にとって憧れの的
栄光のシンボルであった。
そしてまた仮面には莫大なわっふるの謎が秘められているのだ。

この仮面を奪い、甘えん坊の王座を狙う者が現れた。
怪犬セントバーナードを使う魔乳雷丸である。

立て!,仮面の甘えん坊!

甘影参上!!
680名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:22:12 ID:j8L0dQgF
甘犬っ娘って、待てと言われたら甘えたくても我慢するんだろうな。
お目目うるうるさせて、犬耳しょぼんとたたんで………。

へへっ、俺、徹底的に焦らして焦らしてそれから甘やかすんだ。

コンデンスミルクあげるとか………。
681名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:55:07 ID:QvCddocA
甘やかしたらずっと付いてくるんですね分かります

ところで王道を突っ走るSS書いてるんだが主人公の口調が子供っぽくなった……
どーすればいいんだ俺…

1.そのまま
2.思い切って口調を大幅変更
682名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:59:48 ID:KEELi5DD
>>681
おまいさんに第3の選択肢を授けよう。

3.今すぐ糖化
683名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:29:04 ID:sZZ03CM3
3以外に何があるのかと
684名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:05:47 ID:e6OAOejl
>>680
そのミルクは自前のなんですね
685>>661のつづき風:2009/10/20(火) 03:46:34 ID:kmm1V4Fp
 「飼い犬に手を噛まれる」という言葉は聞いたことがあるが、「飼い犬が人間の女の子になる」という話は聞いたことがない。
 久しぶりの休日の夕方、元飼い犬の熱烈な視線を隣に感じながら、俺はぼんやりとそんなことを考えていた。

 一緒に散歩するとき飼い主と並走する、これは良くしつけられた犬だという証拠だ。
 しかし、元飼い犬とはいえ、今の彼女の見た目は人間の女の子、そんなに熱心に顔色をうかがわれたんじゃ、右頬がむず痒くてしょうがない。
 高潮する自分の顔に耐えきれず、いつものスーパーの前に至って俺は口を開いた。
「じゃ、夕飯買ってくるからお前はここでお留守番な」
 そんな言葉をかけ、いつもの癖で彼女の耳の後ろを軽くなでた。
 目を細めて、ぷふぅ、と息吐く彼女、心なしか栗毛色の髪がしんなりして見える。
 それを見届けて俺は、二つのことに後悔した。
 一つ、こいつは今人間の姿なんだし、別に一緒に店に入っても問題なかったな。
 二つ、休日の夕飯時、公衆の面前で女の子の頭なでて「待ってろよ」ってなにやってんだよ、俺。

 その二つの後悔を頭の中でぐるぐる回しているうちに、俺はいつの間にかスーパーの袋を両手に下げ、自動ドアを背にしていた。

「おかえりおかえりおかえりおかえりっ!」 いつもなら彼女を店前のガードレールに繋いでおくのだが、今日は言うまでもなくそんなことはしてない。

 俺は彼女の愛情タックルに尻餅をつきながら、今日三つ目の後悔をしていた。

 おとなしく飼い主を出迎えるしつけもしておくべきだった。


つづけ
686名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 06:33:34 ID:MxubjZ+r
「おかえりおかえりおかえりおかえりっ!>>685

ひやっほー!!!
GJです。

ご主人様大好きっ子と、すこしクール……(冷静なだけかな?)なご主人様の
組み合わせって面白いです。

「つづけつづけつづけつづけっ!」
687名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 12:21:43 ID:k+43uWhW
なんか、二宮ひかるの犬姫様思い出した
688名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 12:42:37 ID:2qU25h+K
>>685
続け続け続け続け続け続け続け続け!
689名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 16:23:07 ID:HPNtiSaL
やっぱり犬が擬人化したら小型犬はツルペタ、大型犬は巨乳なのだろうか

シェパードやドーベルマン辺りだと外ではキリッとしてるがプライベートではデレッデレになりそうだ
チワワや豆芝、トイプードルとかワハーワハー言ってそう
690名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:11:37 ID:2qU25h+K
前に漫画で良い擬人化物があった。
飼い主の男だけに、ペットの雌犬が人間に見える。
当然、格好は裸首輪。
バック以外の体位は恥ずかしがる。
691687:2009/10/20(火) 17:21:40 ID:k+43uWhW
>>690

「犬姫様」やがな・・・

「ごしゅじんっ!!さんぽ行きたいっ!!」
692名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:32:29 ID:OS4OUsE4
ドーベルマンは長身ひんにゅー眼鏡だな
693名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:40:16 ID:0dGo4yVL
秋田犬は…?
694名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:41:46 ID:H59OnGhz
柴犬だったら袴の似合う黒髪貧乳少女か
695名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:49:21 ID:q96i9qRC
俺の中ではドーベルマン=長身垂れ耳で怜悧な無表情がデフォでご主人以外にはニコリともしないわん娘というイメージだな。
無論ご主人様には甘え倒す。
696名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:55:19 ID:q96i9qRC
ああ、イメージ(妄想とも言う)が膨らんで止まらん。
止まらないぜCome'On!
Ha-Ha!
697名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:28:19 ID:nibkHmns
甘えん坊な擬人犬か・・・
躾の過程がみたいところだな

噛み付くほど警戒してるわんこをなだめすかしつつ調教・・・素晴らしい・・・
698名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:01:41 ID:2qU25h+K
>>697
甘えんぼうにしつけるとか、凄い難しそう。
699名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:06:11 ID:vYnmwpoB
>>697
んで、噛み付かれて、『だいじょうぶ、怖くない』ですねわかります。
700名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:17:17 ID:q96i9qRC
なあに、子犬の時から慣らしてやればどうということはない。
701名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:37:37 ID:HPNtiSaL
あえて身も心も成長した大人ワンコを自分色に染め上げるのもまた一興
702名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:11:52 ID:q96i9qRC
自分色に染める・・・エロいな
703名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:12:56 ID:3It8MSNV
何も信じることが出来なかった、野良わん娘を甘やかして………

『あたい・・・おっ、おまえだったら、かっ、飼われてやってもいいんだからな』
『いっ、一生一緒だからな』






ふ〜、>>696と何処かに埋まってきます。
704名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:18:48 ID:kDpz/Zf7
>>703
おいこのニヤニヤをどうしてくれる
705名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:37:59 ID:0dGo4yVL
誰か、ぬこ版も…
706名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:38:26 ID:ZshZawjv
やんちゃな甘えん坊なら川上犬だな・・・何?川上犬をしらんだと!?
707名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:45:08 ID:QJnIeWev
舐めえん坊でご主人想いなんですねわかります。
708名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:46:57 ID:kDpz/Zf7
忠犬ハチ子

秋田犬もっふもふやぞ!
709名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:01:54 ID:a6Zj4D/5
時々、犬猫の擬人化ネタが話題にのぼるな

犬の十戒とかはこのスレ向きだと思う
710名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:12:36 ID:K11osH0+
>>705
犬は所属グループ内の上下関係がはっきりしているらしいから
姉や妹、後輩と先輩、上司に部下
みたいな立場の差を利用した甘え技かな

逆にねこだと、そういった立場はいみがなくて
気分がおもむくままに何時でも何処でもといった感じになるのかな
711名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:13:24 ID:k+43uWhW
>>706


十石犬もお忘れなく
712名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:28:50 ID:rqMlVpuT
なんか書き込む度にageてる奴がいるな
713名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:46:34 ID:oUD9Y3IJ
うほほ
714名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:48:44 ID:kmm1V4Fp
>>689
シェパードって意外と神経質で、自分より小さい犬を怖がったりするんだぜ
つまり、シェパードっ娘=背が大きくてスタイルが良いわりにおどおど内気
俺の中では姉しよのともねぇみたいなイメージ
715名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:01:07 ID:vA4v9vOs
ちわわが好きだお
716名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:53:23 ID:mF5qt3jV
ボルゾイは狼も噛み殺すとか聞くけれど
こういう大型犬の類はたいていが人間に対して従順なんだよな……

品種改良こあい
717名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:07:23 ID:J0Rd/Go/
甘えんぼうワン娘ハーレム

・ドーベルマンのドベ子
力強く、賢く、実直な用心棒犬。
スレンダーなモデル体系で寡黙に主人の傍へ侍る。
主人への一途な忠誠の代価は、労いの言葉と愛情のこもったスキンシップで十分である。
「しかし主よ…ドベ子という名前だけはどうにかならないものか。」

・シェパードのパー子
思慮深く、従順な執事犬。
栗色の美しい髪を誇り、常に主人に付き従う。
主人に髪を梳いて貰うのは、身も心も溶けさるほどの至福。
「でもパー子はヒドいです旦那様……。」

・セントバーナードのバー子
温和にして情け深く、群れの調和を尊ぶハウスキーパー犬。
柔和で母性的な性格を如実に表すかのような、豊満な肢体を持つ。
のんびりやの彼女だが、主人の気配が遠ざかると、寂しくておちおち昼寝も出来ない。
「あのぉ〜ご主人様ぁ、私の名前パー子ちゃんとカブってますぅ……」

・ダックスフンドのフン子
無邪気で明るく、時にやんちゃなムードメイカー犬。
幼い外見同様、無邪気で屈託なく主人を慕う。
主人と遊ぶ事以上に楽しくて素敵な事など、この世には存在しない。
「ぱ、ぱぱ!お外でボクの事、フン子フン子って連呼しないで!」

・コーギーのギー子
愛らしくも計算高い、小悪魔犬。
自分の愛らしい容姿を自覚しており、策を巡らせては主人の愛情を独占せんと目論む。
主人の愛情を受け主人に愛情の全てを捧げ、愛嬌をもって主人の心の慰みになることこそが彼女のプライド。
「ち、ちょっとアンタ!
アタイの名前!ギー子ってなによギー子って!
ブランコか何かか、アタイは!?」
718名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:21:41 ID:wBylhxTY
ネーミングセンスひでぇwww
719名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:28:47 ID:TQpKEpbb
>>717
よし、早くそれを文章化しつつ名前をかわいく変えてあげる作業に戻るんだw
あとコリーをたしていただけると嬉しい
720名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:32:32 ID:BsbZlpFa
ドベ子とフン子は可哀想過ぎるだろwww
そしてギー子の設定に萌えたw
可愛がってもらうために作戦考える女の子とか良いよね。
721エロがない?こまけぇこたぁ(ry:2009/10/21(水) 03:15:58 ID:RNH1TVva
「…あ〜、寝た寝た…やっぱ休日はごろ寝に限るn」パタパタ ボフッ
『おはよう!あそぼあそぼあそぼ!!』スリスリ
「…桜、俺は久々の休みを満喫したいんだが」ナデナデ
『ボクだって久々にご主人様とあそびたいんだもん!だからあそぼあそぼあそぼ!!あそぶのー!!』バタバタ
「…桜?」ピタッ
『あ〜ん、もっと撫でてよ〜…ご主人様…?』
「…俺の事は何て呼ぶんだったっけ?」ギロリ
『…わ、わう…お…おにいちゃん…』ブルブル
「ならよし」ナデナデ
『…ご、ごめんなさい…』シューン
「ご主人様はやめなさい、街中で言われたら俺がヤバイから」ナデナデ
『…だって〜…』ウルウル
「反省してるならいいよ…何か眠気覚めちまったからしょうがない、散歩いくか」
『おさんぽ!?いこういこう!!』
「こら引っ張るな、はあ…おちおち休めねえよ…」



続かない
犬の名前は飼ってる犬(雑種)だったりする
722名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:43:13 ID:kgy6OdPs
ドーベルマンわん娘で一発。

俺は犬を飼っている。どんな犬かって?ドーベルマンだよ。何、別にドーベルマンが欲しいと思ったことは無い。
ネットで知り合い、海外の警察犬調教師をしている友人から貰い受けた子犬、それがたまたまドーベルマンだっただけ。
俺自身は警察や軍とは縁もゆかりも無いのでごく普通に愛玩犬として躾けた。
ごく普通に散歩に連れ、ごく普通に公園で遊んでやり、ごく普通に躾けた。メスだったのでクレアと名づけたごく普通の犬。
俺の中ではドーベルマンも小型犬もなんら変わりは無い犬、だったんだが・・・

「マスター・・・マスター・・・起きてください。マスター・・・」
誰か知らんが俺を揺り起こす奴がいる。昨日遅くまで仕事をしてたんだ。今日は休みなんだからほっとけよちくしょう。
「ん・・・んん・・・」
「マスターったら、相変わらず朝は弱いんですね。もう、早く起きないとキスしちゃいますよ?」
まだ寝ぼけてる俺はそれが何者なのかなど考えもせず、ただただ眠かったので無視しつづけた。
「・・・んん・・・すぅ・・・」
「マスター・・・キス・・・しますね?ん・・・ちゅ・・・」
なんだろう、この口に当たる柔らかくて暖かいものは。気持ちいいな・・・
「ちゅ・・・ん・・・ますたぁ・・・好きぃ・・・はむ・・・」
口の中を何か暖かいぬるりとした物体が入ってきて、俺の口内を蹂躙し始めた。
段々と息苦しくなってきて、それに伴い頭も覚醒してきた。ここで初めて俺は異常を察知する。俺は一人暮らしをしてるはず。
クレアはよく俺にしがみついて顔を嘗め回されるが、口の中まで嘗め回すことは事実上不可能。
ならばこれはなんだ?寝ている俺を押さえ付け、口をふさぎ、あまつさえ口に何か得体の知れないものを突っ込んでいるいるこいつは誰だ?
ここまで考えて完全に脳が覚醒した俺は、身の危険を感じ暴れ始めた。
「んごー!ふぐ!ぐがー!」
「あんっやっと起きましたね、マスター。おはようございます。」
そいつは俺をあっさりと解き放ち、あまつさえ挨拶までしてきた。
目の前、ほんの数センチ前で女が微笑んでいる。全く見覚えがない。
「お、お前は誰だ!?犬がいたはずだ!クレアをどうした!?クレア!クレア出て来い!」
「はい、マスター。なんでしょう?」
微笑みながら俺にそう返す謎の女。なにを言ってるんだ?意味がわからない。
「お前なにを言っているんだ?俺は犬を呼んだんだ!」
「ですから、貴方のクレアは今、貴方の目の前に居りますよ?」
「はぁ?」
「落ち着いてください、マスター。水をお持ちしてますのでひとまず、飲んで少しでも落ち着いてください。」
そういいながら水差しから水を注ぎ、俺にそのコップを差し出した。

この女の目を見ると確かに俺をどうこうしようと思っている目とは思えなかったので、
黙ってコップを受け取り、水を飲み干した。何も言わずその女はコップを俺から受け取り、水差しから水をそそいで再び俺に渡す。
ようやく落ち着いて考えることができるようになり、その女を観察することにした。
黒髪ロングヘア、目はブラウン。怜悧といって差し支えないほどシャープな面差し。恐ろしく美人。服は黒の女物のスーツを着込んでいる。
頭の両脇、頭頂部の左右から何か黒い物が一対垂れている。女の後ろから大きな音ではないが、なんだろう、パタパタと音がする。何の音だ?

「落ち着きましたか?マスター。」
「ああ、ようやくな。で、話を戻そう。お前は誰だ?何故ここにいる?」
「私はクレア。貴方が飼っていたドーベルマンです。ほら、この耳と尻尾、見覚えがあるでしょう?」
なるほど、確かに頭から生えているのは耳。クレアの耳だ。そしてこの女の後ろでパタパタいっていたのはよく見覚えがあるクレアの尻尾。
ならば、この女は俺が飼っていたドーベルマンのクレアなのか?なぜ人間になっている?
「OK,一つ質問させてくれ。仮にお前がクレアだとしよう。ならばなぜ人間になっているんだ?」
「私にもよくわかりません。目が覚めるとこの格好で私の寝床にうずくまっていました。覚えているのは、夢の中に神様が現れ、
『一つだけ願いを叶えよう』そう言われましたので、人間にしてほしいとお願いしました。
この姿になっているのに気づいたとき、やっとマスターのお役に立てるんだとわかったら、嬉しくて涙が止まりませんでした。」
723名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:43:39 ID:kgy6OdPs
あまりにも現実離れした答え。だが、クレアが人間になったことの理由は現在の科学でどうこうできないだろうし、説明すら付かないだろう。
しかしそれ以上に驚いたのはクレアの俺に対する思い。確かにクレアは非常に頭のいい犬で、
俺の言ったことをかなり理解していたのはわかっていた。それに非常に俺に懐いていたとはいえ、まさかここまで慕われていたとは。

「マスターは私がこの家に初めて来た時、不安にこの身が潰されそうになっていた時抱っこしてくれました。あの暖かさと安らぎは忘れられません。
私をずっと育ててくれました。時に厳しく、でもたくさんの愛情を持って。
私を散歩に連れて行ってくれました。マスターと並んで歩く時、これが永遠に続けばいいといつも考えていました。
公園で私と遊んでくれました。マスターの匂いが染み付いたボールやフリスビーは私の宝物です。
私はマスターに、今まで私を育ててくれたマスターに恩返しがしたいのです。
いえ、それだけではありません。恥を忍んで申し上げます。お慕い申しております。犬の分際で主に恋慕した犬と笑ってください。
・・・ですが、育ててくれたご恩へのお礼と、私のマスターへの思いだけは例え嘲りを受けようと、マスターに直接申し上げたかったのです。」

俺は絶句した。懐かれているのは理解していたが、まさか惚れられていようとは考えもしなかった。
だが、クレアはもはや犬ではない。非常に美しい女だ。ぶっちゃけ俺の好みのストライクど真ん中だ。
「あー・・・あまりにも唐突すぎて何ていやあいいのかわからんが・・・お前がクレアだということは理解した。
正直懐かれてるのは判ってたが、まさか惚れられてるとは思いもしなかったわ。」
「マスター・・・申し訳ありません。お叱りは甘んじてお受けします。・・・ですが、お返事を頂こうとは考えておりません。
こうしてマスターに思いを伝えられただけで十分満足です。今までが幸せすぎたので、例え今、この身が朽ち果てようと悔いはございません。」
なんて顔しやがる。目じりに涙を溜めながら悲しそうな笑顔を浮かべるとか、もうこの時点で俺KO。なんというか、可愛すぎてたまらん。
「その、な。俺の答えも聞かないで勝手に物事判断するな。この馬鹿犬。」
「マスター・・・」
「お前は今まで俺が育てて来たわけだから娘みたいなもんだ。でも血がつながってるわけでもないし・・・ってああ!なんていったらいいか
わからん!もう面倒だから事実だけ言う!お前は俺のもんだ!勝手にどうこうしようなんてのは許さん!来い!」
「ま・・・マスターッ!」
べそをかきながら俺に抱きついてくるクレア。っつーかこいつでけえ!180cmはあるんじゃないか!?
「マスター!マスター!愛してます!マスター無しではもう生きれません!」
そんなことを叫びながら俺の顔中にキスを落としてくる。
なんというか、クレア(犬のほう)にのしかかられて嘗め回されてる気分だ。
少し落ち着かせようと両腕でクレアを抱きしめてやると、キスを止めて俺の胸に顔をうずめた。
「んん・・・マスターの匂い・・・大好きぃ・・・」
すんすんと鼻を鳴らして俺の胸に顔を押し付ける。なんか恥ずかしいなおい。
しばらくそうしてるとクレアが顔を上げてこちらを見つめてきた。なんかやけに顔が赤いんだが。
「マスター・・・お願いがあるんですけど・・・」
「なんだ?」
「その・・・だ、抱いて・・・下さい・・・」
これは、その、そういう意味での抱いてくださいか?
「今抱いてるだろ?」
とりあえずけん制ジャブを打って見る。
「もう・・・いぢわる言わないで下さい・・・私を、女にしてください・・・心はマスターに捧げました。だから・・・体も、マスターに
捧げたいんです。・・・貰って、くれますか?」
そんなことを言われた。これを断っては男が廃る。据え膳食わぬは男の恥。というかこんな良い女が言い寄ってくるんだから男なら問答無用で
美味しく頂くだろ常識的に考えて。
「・・・わかった。」
なんてしかつめらしい面して言ったが、内心うはwwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwってなもんだ。
いきなり抱きつかれたんで気づかなかったんだが、こいつ、胸でかいんだよ・・・

まず緊張してガチガチのクレアを落ち着かせてやろうと優しくおでこにキスを一回。次に目蓋、そして鼻、頬、と降りて行き唇を優しく重ねる。
「ん・・・ちゅ・・・んん・・・ますたぁ・・・んふ・・・」
724名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:44:13 ID:kgy6OdPs
-----中略-----

いわゆる事後、という奴だが、クレアは一向に俺から体を離す気配が無い。
しっかりと長い手足を絡めて体を擦り付けてくる。クレアの匂いを俺に擦り込むようにしているのでなんか体からクレアの匂いがする気がする。
クレアは当然のごとく処女だった。だがクレアが目を潤ませてもっと、優しく抱いてやろうと思っていたんだがクレアが目を潤ませて
哀願してくるので野獣になってしまった。もっと、もっとと哀願してくるクレアの愛らしさに負けて都合5,6発は中に出してしまった。
ちなみにクレアが涙目で嫌がるので俺の息子はまだクレアの膣内にいる。
「マスター・・・ずっと一緒にいてくださいね・・・?」
「おう。捨てたりしないから心配すんな。こんな可愛いわんこ捨てたらばちが当たるわ。」
「マスター・・・ちゅっ・・・んふ・・・大好きです・・・」
「ん・・・おい、そんな体を擦り付けるな。色々当たって漲ってくるだろうが。」
「あ・・・マスターのまた大きくなってきたぁ・・・もっとぉ、もっとマーキングしてください。
他の犬が近づいてこなくなるくらいたくさん・・・ああんっ!」
「いい度胸だ。足腰立たなくなるまで可愛がってやる、覚悟しろよ?」
「ああん・・・マスター・・・マスターの匂いでいっぱぁい・・・幸せですぅ・・・ひぁん!」
結局休日はクレアとずっとくっついて終わった。犬ってこんな性欲強かったのか?腰いてえ・・・orz
725名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:53:34 ID:kgy6OdPs
エロむずかしいな・・・
うまく書けんわ。
726名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 06:53:19 ID:qkxLPeaq
GJです。

おはようございます。

甘ワン娘の夢を見なかった俺のために………






違うか・・・ケモノ好きの変…いや紳士の住人のために
シリーズ化を所望します。
727名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 07:57:17 ID:63Ql3CFi
クレアァァァァァァァァァ!
728名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:49:13 ID:Tlh9gEx0
ピーチパイやるから死ぬまで凍ってろw
729名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:01:01 ID:5dB0mWv0
>>711
おまえとは良い酒が飲めそうだ
730名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 11:03:26 ID:kgy6OdPs
あああああああああああああああああああああああああああ!しまった。一部削除し忘れた文があった。

>>724
だがクレアが目を潤ませてもっと、
↑は見なかったことにしてくれ・・・orz
731名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 11:57:58 ID:ddXhcs/j
エロ、略したから、意地悪を言おう

ドーベルマンは、基本的に耳も尻尾もない
ってか、切っている

まあ、ちゃんと垂れ耳と書いてあるから、切ってない設定なのかな
732>>685のつづき風:2009/10/21(水) 14:18:39 ID:7V2+JOTw
 夕食後、テレビをぼんやり観ながら独り言をつぶやく。
「ビール呑みたい……買い置きあったかな。」
「ビールあったよ!」
 その声とともに、首筋に冷えた缶ビールを押しつけられ、思わずのけぞった。
 そうだった、俺はもう一人暮らしじゃなかったんだっけ、もっとも、正確には今までも一人と一匹暮らしだったわけだけど。
 ありがとう、そう声をかけて頭をなでてやると、彼女は俺のあぐらに顎をのせ寝そべった。

 セントバーナードに酒を持ってきてもらう、ここが雪山だったら俺は遭難者だな。そんなくだらないことを考える。
 ぐぅ、という不満の溜め息と、膝を軽くひっかかれる感触に俺の意識は引き戻される。
「わかった、わかった。」
 ポンポン、と頭を軽く叩いてやり、そのまま首筋をくすぐるように撫でる。くふぅ……今度は満足げな溜め息が聞こえてきた。
 そんな愛撫への返礼のつもりか、ぺろぺろと俺の太ももを舐める彼女。それを肴にしてビールが空になるころ、体の中から一週間の疲れがどっと吹き出てきた。

「少し横になるよ」
 今度は独り言じゃない。
 つけっぱなしのテレビはレンブラントの絵画を映していた。
 ここが教会だったら俺はこのまま野垂れ死にだな。
 次に目を覚ましたらそこは天国か、こいつも一緒ならそれも悪くない。
 依然として太ももに感じる暖かさを思う。
 いや、今のままでも十分天国だな。
 そんな幸福な結論に至り、俺は眠りの海へと、つかの間の航海をはじめた。

 了
733名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 16:46:26 ID:kgy6OdPs
>>731
問題ない。wikiで確認済みだ。
アレは耳もそうなんだが尻尾も切ってる。
734名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:13:35 ID:KRQ43Tin
>>724
GJ
735名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:26:32 ID:bNkmDk5n
>>732 GJ

登場人物の描写が少ないので、
想像(妄想)が色々湧いてきますよ。

736名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:29:24 ID:F2llH2Rd
>>732

GJ!
「パトラッシュ・・・もう疲れたよ」
737名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:18:08 ID:KRQ43Tin
>>736
一晩中甘えてきて、寝かせてくれないんですね。
738名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:00:35 ID:gsYFDCK4
犬は人間をはるかに上回るスピードで老けるんだよなあ

とか言ったらダメなんですね
739名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:05:22 ID:vYVIPtdG
ワイルドハーフがどうしたって?
740名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:36:10 ID:ddXhcs/j
そもそも犬は人にならん
741名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:41:02 ID:KRQ43Tin
>>738
新しいの飼いなさい。
742名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:48:53 ID:bNkmDk5n
>>738
それを言っては『らめ〜!』です。

何処かの狼娘は人間より長生きなのだから、
犬娘の老化は人間と同じぐらいなのでは・・・と妄想(マイドリーム)。
743名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:12:13 ID:ZLoFm9F+
「胸の月」が満ちる時、犬娘は凶暴な甘狼に変身する!
744名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:25:23 ID:OVFoD8d/
逆に考えるんだ

「70年生きる動物に甘えられながら暮らす」
と考えるんだ
745名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:36:07 ID:FUtMUT1A
キリンとかですねわかります
746名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:39:59 ID:KRQ43Tin
>>744
鯉とか。
747名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:46:34 ID:3pZGdJZk
亀…だと?
748681:2009/10/21(水) 22:54:48 ID:pmL3hNfJ
>>681です
動物の流れをぶった切って書いた小説糖化してみます。

初なので拙いですが見てやってくださいorz
749681:2009/10/21(水) 22:55:31 ID:pmL3hNfJ
 やや肌寒くなってきたこの時期、窓から遠くの山の紅葉を見つめていた。
「はぁ、最近ついてないなぁ……」
最近、病気にばっかりかかっている。
この前健康診断を受けたら甘い物大して食べていないのに「糖尿の気がありますね」だとか
歯医者でも虫歯になりかけと注意されるし……
あと寝ているときに呼吸が苦しいこともある
健康には細心の注意を払っているんだけどなぁ。
今度からもっと気をつけないと……

「んー?元気ないよそー君」
「何でもないよー?……多分」
「えー?多分って?」
この人は僕の恋人の小春さん。
ちなみにそー君ってのは僕の名前の奏助の「そう」からとったあだ名だ。
小春さんは、家事から仕事まで何でも完璧にこなしちゃうし、何よりスタイルがいい……

だけど困ったことが2つほど……
「あ、チョコあるんだった!食べちゃお〜」
1つはものすごく甘いものが好きなこと。
ひどい時には冷凍庫が丸々占領されてたりする。
なのに気づいたらまた袋一杯に買ってきてたりする。
もう1つは……

「ちょっ、ちょっと小春さん!?くっつきすぎです、くっつきすぎ!」
「いーじゃんそー君〜私たち恋人同士だし、ねっ?」

よくくっつきたがるのだ。
迷惑じゃないんだけど何か気恥ずかしい。
恋人同士だったら普通なのかなぁ?

「……あー、もう寝るから」
「えーっ?そー君のいじわるぅ」
「はいはい分かりましたから寝かしてくださいお願いします」
「じゃあ私もそー君の布団で……」
「だからだめですってば!」
「……ぐすん…………わかったぁ」
……って言ってても朝起きたら布団の中にいるんだよなぁ……
とりあえず寝室に入り、布団をかぶって目を閉じる。
ふぁあ、いい気持ちだなぁ……
750681:2009/10/21(水) 22:56:25 ID:pmL3hNfJ
―――「……ちゅっ。んっ、んくっ」

 ん?何か唇にやわらかいものが……それに重い。
あと何か甘い液体が口の中に入ってくる。
うーん、小春さんかな……?


「…………って、小春さん何やってるんですか!?」
「えー?……そー君に唾口移ししてるだけだよー?」
「そういういみじゃな…んっ、んんんんー!?ちょ、ちょっとまt…んー!!?」
いきなり舌をいれられた。口内が舌で弄られていく。正直意識が飛びそうになる。
「えへへー♥ちゅっ、ぺろっ……大人のキスだよー?」
「小春さん、本当に、んっ、ま、待って……」
「ちゅ……んー、そー君キスはあんまり好きじゃないのー?」
「そうじゃなくって……」
すると小春さんが何か思いついたようだ。なんだか艶かしい。
「じゃあ……はむっ」
「あぅっ!?」
「もぐ……あー、そー君耳だめなんだー?」
「ちょ、やめっ、あぅ!」
「はむ…もぐ、じゃーさー、そー君、私の願い聞いてくれる?」
「なんですか……やめっ、聞きますから、やめてっ」
「じゃーねー……えと…………………………しよ?」
「さすがにそれは……はぅっ!耳だめっ!」
「はむはむ……そー君の嘘つきぃ……もう何いわれてもしちゃうんだからぁ…はむっ」

 そう言うと小春さんは耳への攻撃を一時中断して布団の中から這い出る。
正直耳が切ないけど、それを悟られたらずっと弄られるに決まっている。
そんなことを考えてると、小春さんがゆっくり服を脱ぎだした。
まずTシャツに手をかけて脱ぐと、その下にあった下着に手をかける。
そして、ショーツを下に下ろしたとき、小春さんの愛液が長い糸を引く。
やや、小ぶりなおっぱいもお尻も艶があって……綺麗だ。

そして小春さんが布団に入ってきた。思わず息が荒くなる。

「……じゃあ服脱がすね?」
「……」
分かっていたとはいえ、小春さんの宣告に少しドキッとしてしまう。
小春さんがズボンのベルトに手をかけた。
「あぅ、小春さんだめだよぉ……」
と少し抵抗を試みたがどうやら逆効果だったようであっというまに脱がされてしまった。

751681:2009/10/21(水) 22:56:50 ID:pmL3hNfJ
「……あの、小春さん?あんまりじろじろ見つめないでっ」
「もうここ、こんなにおおきくなっちゃってる」
小春さんはうっとりしたようにそう言うといきなり僕の陰茎に手をのばして、さぁと一度なでる。

「ふぁっ!」
それだけでもきもちよくて、一瞬何にも考えられなくなる。

「そー君。もうすぐだからね……?」
そういうと布団の中にいる僕にやわやわと体をおしかぶせてきた。
「私、そー君と恋人になってからも、ずっと我慢してきたけど……
もう耐えられないよぉ…………おねがい…しよ?」
と、小春さんが上目遣いで涙目になりながらこっちを見ている。
僕は、一度だけ首を縦に振った。
「じゃあ、入れる、ね?」
……僕はもう一度うなずいた。
その瞬間に下腹部に弱い電流のような感覚が走る。
「!あぅぅ……」
と声をあげたのは自分で、小春さんは表情が恍惚としている。
小春さんが腰を下げると、棒が膣内へと押し入ってゆく。
「やったぁ……そぉ君、ぜんぶ、はいったよぉ?……じゃ、うごくよぉ」
というと、少しずつ小春さんが動き始めた。
少し上下に動いたと思うと回すような動作も混ざる。
その一つ一つの動作が気持ちよくて、やがて考える仕事を止め本能のままに動く。
「こ、こはるさん!ぼ、ぼくもうだめっ!」
「わっ、わたしも、もう……お、おねがい!そー、くん、ぎゅっっ、て、してぇ」
「う、ん、も、もうでちゃう、ふぁあっ!」
もう、なにもかんがえられない、だめっ!


「っ!そーくんのがどくんってして、おなかのなか、あったかぁい……」






752681:2009/10/21(水) 22:57:11 ID:pmL3hNfJ
―――「そー君、もう朝だよ、起きてー」
……小春さんの声だ、もう、朝なのかなぁ…
大きく伸びて、少しでも眠気を飛ばす。
「ふぁあ、朝かぁ……」
って、何で小春さんが僕の布団に?
確か夜小春さんが布団に入って来て……

「!?あぅ、こ、こはるさん、ごめんなさいっ!」
昨夜のことを全て思い出し、小春さんに謝った。
「いいんだよそー君、私の方から求めたから……
でも、そこまで言うんだったら、一つ聞いて欲しいことがあるけど、聞いてくれる?」

「な、何ですか?」

「これからはそー君にもっと、もぉっと甘えていい?」

――この人には敵わない。
そう思いながら僕は頷いた。
753681:2009/10/21(水) 22:57:32 ID:pmL3hNfJ
――「そうだ。おはようのちゅーして?そー君」
「わかりm…ちゅっ、ぴちゃ、こはるさ、いきなり、は、だめっ」
「今度からは気をつけるよぉ」
「そういえば小春さん、あの夜何やってたんですか?」
「えとね、毎日やってたんだけどね?ちゅーした後に唾の口移しをしてー、
で、そー君を4時間くらいぎゅーっ、ってしてたのー」
「そうなんですかー……って4時間も!?」
「そうそう、そうしてから布団で寝てたのぉ」
末恐ろしい人だ、……ん、待てよ、てことは・・・
「小春さん、その前にお菓子とか食べました?」
「んー、確か練乳をたっぷりかけた苺を食べたと思うよ」
………………………………………………………。
「もしかして最近の病気は全部小春さんのせいですかー!?」
「ひゃう!?」

終われ
754681:2009/10/21(水) 23:00:43 ID:pmL3hNfJ
と言うわけで糖化完了です。
チェリーボーイで文章力無い俺ではこれが限界ですorz
エロに入ってから1人称に後悔した時はもう遅かった…

多分これに懲りてもう書かないと思います。


あと紅茶抽出飽和砂糖水溶液とか言うのを見つけた。
ググってみると糖分不足の方にはいいかも。
755名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:22:02 ID:iFV5f/qK
>>754
もう書かないだと?
俺の歯を穴だらけにしておいて何を言うか









まあ平たく言うとこれからもどんどん書いてくれって事です、とにかくGJでした
756名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:40:11 ID:/k1Cw9P1
既に総入れ歯の俺に死角は無かった。GJ!
757名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:00:47 ID:kgy6OdPs
>>754
ここはお前の落書き帳じゃねえんだ。
さっさと脳汁をtxt化して投下しろ。
な!
758名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:34:32 ID:xQ4KH0eK
>>754良かったですよGJ。

何を懲りると言うねん・・・頭の中の妄想を吐き出さんかい
ゴルァ!!!








いや、吐き出して頂ければ幸いです。
759名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 06:42:32 ID:PlR94vKo
>>754
紅茶抽出飽和砂糖水溶液を飲んで続きを書く作業に戻るんだ!
早くしろ!
760名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 13:52:17 ID:nQC+coWm
>>759
なんだそれ?
人口甘味料か?
761名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 13:52:38 ID:nQC+coWm
人工だった('A`)ヴァー
762名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:04:10 ID:XQWK4zVH
彼女が一度口に含んだ食べ物は何でも甘くなるんですね、わかります
763名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:26:50 ID:rMPsS0kO
>>751
GJ
764名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 03:19:20 ID:URA0pKPW
 学校以外で勉強をしたことのなかった俺が、なんで家庭教師の真似事をしなければならないのか。
 その答えは、表向きには今日の晩飯にありつくため、裏向きにはかわいい(?)従妹のためだった。

「だいたい、私立大学文学部の俺がシグマやなんかなんてわかるはずないって。」
「大丈夫!こー兄は隣にいてくれるだけでいいの。」
 先生役の俺が受験生に励まされるという構図……立場が逆だ。
「だって、こー兄、あの有名私立の現役学生でしょ?」
「知らないのか?うちの学部、理数系は受験科目にないんだって、俺は現国と小論文で受かったようなもんだし。」
 つけ加えるならば、うちの大学は「有名」でありこそすれ「名門」や「難関」では決してない。
「大丈夫、大丈夫!ちょっと頭なでてみて。」
「……?いいけど。」
「う〜ん、沸いてきた!沸いてきた!答えはこれだ!」
 千里が書いた答えと問題集に書いてある答えを照合すると、なるほど、確かにあってるようだ、俺にはよく解らないが。

「俺が教えなくても出来てるじゃないか。」
「こー兄が隣にいるからできるの!」
 元も子もないことを言う俺に、よくわからない答えをだす従妹の千里。
「こー兄がそこまでいうなら……これやる。」
「お前それ、T大の過去問……無理だろ。」
 少なくとも俺には一生かかっても無理だ。
「いいから。あと、こー兄は私がこれ満点とったら、なんでも言うこときいてね。」
「ああ……」
 思い詰めた眼差しの千里を前にし、なんだかよくわからないまま、つい承諾してしまう俺。

 1時間後、リミットよりもかなり早く千里は口を開いた。
「……できた、こー兄答え合わせお願い。あと約束守ってね。」
 すでに解答中、頭を撫でろだの、膝の上に座らせろだの、色々こいつの言うことはきいた気はしたが、鼻息の荒い千里を前にしてそれは黙っていた。
「……うん、すげぇなお前。文句なしだ。」
 答えあわせをした俺は、彼女にこう声をかけるしかなかった。

 数学の解答用紙には、俺に対する恋慕の言葉がしたためられていた。

「こー兄♪これ何点?」
765名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 03:22:19 ID:URA0pKPW
>>764
書き忘れた。
ここまでで終わりです。
766名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 03:45:26 ID:irNsGREi
続きは、続きはまだかね?
767名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 07:50:07 ID:aSj6PSQa
>>764GJ

点数はまだ満点足りなくて、満点を取るためには・・・
768名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:03:21 ID:1/F08tjj
>>764
ご褒美に股間の練乳をあげるのはまだですか。
769名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:29:15 ID:DyWZHVPq
>>764
名前が「俺」の名字になってるから0点なんですね、わかります
770名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:09:50 ID:SxrLt4I2
>>769
お前頭良いな
771名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 20:58:45 ID:pQFBzSga
幼馴染みは困ったヤツだ

「あっ、開いてるー。窓の鍵を開けっ放しなんて不用心だよぉ」
・・・勝手に窓から人の部屋に侵入する非常識人に言われたくはない言葉だ。
「ゆーちん。ゲームやってるの?」
見りゃ解りそうなもんだ。それと、その変な渾名やめぃ。
「ねぇ〜遊ぼーよ〜。」
現在進行形でバッチリ遊んでます。
「そうじゃなくてぇ、一緒に遊ぶの!

あー、うざい。早く彼女が欲しいもんだ・・・
「・・・・・・」
な、なんだその目は・・・
「ゆーちんの鈍感。」
えっ
「うりゃっ」
だー、ひっつくな。邪魔だ、モニタが見えんだろ
「このこのこのっ」
待て待て待て、マジに邪魔だ。髪長すぎんだよ切れよっ
「ぎゅぅーっ」
乳膨らみすぎだろ、さり気なく押し付けるな気色悪いっ
「すんすんすん・・・」
臭いを嗅ぐな、体くらい毎日洗っとるわ。
・・・何でコイツ顔赤いんだ?
「はふぅー・・・すんすん」
おい、ちょっとおい、マジに気持ち悪いんだが。
「ゆーちんゆーちん・・・ずっと一緒にいてね・・・」
勘弁してくれ、ていうかお前から付きまとってくるだろうが
「んぅ、ん〜ゆーちん〜おやしゅみぃ・・・」
おい、ひっついたまま寝るな。
あー、こんなヤツより可愛い彼女が欲しいもんだ
772名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:13:43 ID:SxrLt4I2
>>771
ちんこもげろ
773名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:58:24 ID:aSj6PSQa
>>771
おまえの、穴とゆう穴に、角砂糖をつめてやる。
774名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:04:41 ID:Lv3JmGeX
>>771
しっと団に通報しました
775名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:10:07 ID:aSj6PSQa
>>774
しっ、しっと団て何っ?。

776名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:23:44 ID:Lv3JmGeX
>>775
乙女の貞操と漢の純情、一部偏った社会風紀と幼女の未来を守る秘密結社。
歴戦の軍人や某大国の家老、果ては世界的コングロマリットの総帥令嬢までが参加してるらしい。
超国家規模の組織で、支部ならどこにでもある。
777名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:01:20 ID:O1ExImWp
いまお前を殺す最も残酷な方法を考えてるからまってろ
778名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:16:22 ID:EgQNBWAP
>>771、お前には俺のそばを離れない、しつこい女をくれてやるよ。
175の俺とも釣り合わねぇし、鍵と間違えてゴボウで部屋に入ろうとする残念な女だ。失敗するといちいち「あは。」と笑って誤魔化すしな。
明日の朝、いつもどおり俺んちに押しかけてくるはずだから、俺の枕を貸してしんぜよう。きっと一瞬の間を置いて飛びかかってくるだろうからな、そこをこう、キュッと。
……案外と捕まえやすいはずだからな。やってくれよ、必ずだ。
779名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:20:15 ID:LkAqvCkr
爪先から爪切りで肉をちぎっていき、何個めで絶命したか上に報告する
780名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:34:58 ID:CYkK311F
しっと団てHPあったのかwwwwwwwwwwwwwwwww
しかもBGMがワルキューレの騎行wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
781名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:55:40 ID:V/0rYd6T
しっと団の活動は2ヶ月後が本番
782名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:41:42 ID:yoGahWkn
確か、某団体のパロディしてたよな
783名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 02:32:20 ID:JIQVPL4o
しっと団には我々、甘々団が勇気を持って抵抗する!
なお、指しあたっての具体的活動はしっと団団員に甘々洗脳工作を施し、団員の士気をそぐものとする。
以上、散会!
784名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 06:59:52 ID:jCGf86eE
しっとの心は父心ぉ〜〜!!
785名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 08:05:24 ID:dyd99CeL
《妹こたつ》

ん〜微妙に寒い。
まだ、おこたでヌクヌクって程じゃ無いけどなー。
何か居場所が無いっつーか・・・。

「ミャ〜ン毛布頭巾 参上!」
「・・・?」
「反応うすいな〜お兄ちゃん、もっと全力で突っ込んで下さい」

了解・・・。

「うりゃ!」
「ぎゃふっ!」
「・・・ひっ酷い、女の子に地獄突きだよ・・・」
「ブッ、ブッチャー禁止!」

妹が頭から毛布を被って、俺の部屋にやって来た。

「質問な、何故毛布を被っている?」
「ん〜とね、何かね〜微妙に寒いから」
「俺の部屋に来た理由は?」
「それはね〜寒くて居場所が無いからです」
「とゆーわけで・・・」
「うんしょ・・・こーして・・・こーやって・・・」
「完成、お兄ちゃんこたつ!」

妹が抱きついて、二人を毛布でぐるぐる巻きにしましたよ・・・。

「ムフ〜、ぬくいね〜お兄ちゃん」
「このこたつは私の居場所ですね〜」

・・・・・結局、俺の居場所も此処なんだろうな。



妹こたつはぬくいなー。
786名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 08:20:29 ID:dyd99CeL
初めて書いてみたよ。

パソコンが規制されていて、携帯からですが(指が痛い)。

俺はこのスレを見てぬくぬく(抜く抜く)・・・・・してます。

ではでは。
787名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 08:27:46 ID:AKjkmb6f
>>785
暑くなって脱ぐ脱ぐするの期待
788名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 08:29:35 ID:1so2Tv0l
>>784
押せば命の泉湧くーーー!!
789名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 07:03:39 ID:9OYuzzbL
ttp://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1285122/
なんと香ばしいww
こもりんおわたww
790名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 07:05:30 ID:9OYuzzbL
なんという誤爆orz
よりによって甘えスレとわ……
プリキュア見終わったら吊ってくる
791名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 11:30:13 ID:k5MvzHaw
>>785
GJ!
あーブラックコーヒーでも飲んできます





>>755-763
分かった書いてみる
ところである日の日常と奏助の出張編
どっちがいいかなぁorz
792名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 12:10:22 ID:6QeOkq4L
>>791
内容が判らないから、両方投下して!
793名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 12:10:53 ID:92x4eyW9
両方に決まってんだろjk
794名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 13:11:42 ID:J4KPr7Rn
甘えるために策を巡らすお嬢様デレデレは最高だと思うんだ
795名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 16:15:39 ID:0umBzx4I
>>794
そう思うならなぜ投下しない?
全裸で待機してるんだぞ?
796名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:54:01 ID:6QeOkq4L
初めて会う許嫁に甘えるのを楽しみにしてるお嬢様最高。
許嫁が、実は鬼畜だったりすると尚いい。
797名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 20:22:06 ID:eXPVA5im
>>796
お嬢様は許嫁の詳しい話は聞いてなくて毎日色々想像して期待していたのに
目の前に現れたのは、自分よりも年下で少年といっても差し支えないぐらい

お嬢様は自分が事情を知らず一人で浮かれていた事に気付いて、少年に八つ当たり
少年の方も、格下の家から政略結婚的に来た事もあって常に控えめの態度に
その態度がお嬢様の怒りを更に加速させる事になり、二人の間は険悪に
家族の眼もあり、迎える事になった初夜もお嬢様が体格差を使って一方的に少年をいぢめる流れに

しかし、少年はある日部屋で一人で泣いているお嬢様を見かける
お嬢様の乳母や古参のメイドから話を聞くうちに、お嬢様が許嫁に過度の期待をした事や
自分への態度がキツイのはこの件で両親に裏切られたように感じたため
両親とも忙しいため幼い頃から十分に甘える事が出来ず勝気な性格もあり
両親が望むような立派な娘を演じようとしていた事を知る。

お嬢様も少年がメイドや使用人達に分け隔て無く接する姿を見かけ
信用する乳母から、彼が許嫁となった経緯か彼の家が置かれていた状況を知って
自分ばかりが悲劇のヒロインであると思い込んでいた事に気付く

そして、言葉にはしないが互いに本当にひかれ始めていた・・・

お嬢様はいまだ素直になることが出来ず、
ベットの中では彼に強く当たってしまっていた
彼はどんなにきつくいぢめても、朝には笑顔で挨拶をしてくれる。

そんな状況のある日、お嬢様は耐えられなくなり少年に問いただす

「どうして貴方は、私がどんなにキツイことをやっても朝には笑顔で挨拶してくれるの?」
「キツイことなんて何もないよ、




ごめん、ここまで来て電波が切れて何も降りて来なくなった・・・
orz
798名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 20:44:53 ID:b91oZasP
「キツイことなんて何もないよ、僕、実はドMだし」
こうですかわかりません
799名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 20:51:29 ID:WQf56mzN
行ったかと思ったよ→とんでもねぇ、待ってたんだ

姉さん、寝たはずじゃあ!→残念だったなぁ、トリックだよ

最後に甘えると言ったな、あれは嘘だ→むぎゅぅぅぅ
800名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:33:23 ID:QoPy95tn
アーマイド・シュガルツネッガーですね、わかります。
801名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 01:29:13 ID:hslI4+6B
ツンデレからデレデレに変わるのはたまに見るけど
デレデレからツンデレに変わるのは有り得るのだろうか
802名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 01:50:08 ID:4MyBbdYM
>>801
幼い頃は無邪気にデレていたが、思春期に入って周囲の目を気にし始め、ツンデレになるとか
803名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 03:31:02 ID:f66vjJay
本人はツンデレなつもりだけれど周りからみるとデレデレなんていいよね!
804名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 03:48:43 ID:SbfZepxl
口調はツンツン、態度はデレデレという宇宙意思をうけとった
805名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 05:31:16 ID:2uqHfFRR
MF文庫の丸鍋ねこシリーズの蘭ひょうがそんなかんじだな
806名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 09:59:53 ID:7wWtNQyo
>>804
「馬鹿兄貴ー起きろー」

「・・・すぴー」

「らぶりー妹が起こしに来てやってるんだ、とっとと起きんかいゴルァ!」

「むにゃむにゃ」

「・・・」
「おっ、起きねーなら・・・」
もぞもぞ「布団に潜り込んで」
むぎゅ〜「ぎゅーとして」
むちゅー「ちゅ、ちゅーするぞ・・・」
「ちゅーしちゃうよ」
「・・・してもいいよね・・・」




てな感じですか?。
807名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 12:47:46 ID:w0oqm+Si
>>806
そこで兄が起きて、エロいお仕置きですね。
808名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 19:47:06 ID:+6kKPpeG
>>804
「う〜寒い寒い」ぎゅ〜
「うおっ冷て!離れろ!」
「うっせえ。カイロ程度の価値を見いだしてやってんだから有り難く思え」
「ちょっ、なんでパンツの中に手入れてくるんだよ!」
「あ?ここが一番暖かいからに決まってるだろ、馬鹿が」もみもみ
「うあっ!そこを揉むな…!」
「ああ、やっぱお前カイロだな。揉むと熱くなる」


こうですか
809名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:23:03 ID:suQOucsZ
兄弟の禁断の甘えん棒かと思っちまった…
あぶねえあぶねえ
810名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:47:04 ID:dgPftrRK
>>808の勝手な続き

「やっぱ暖まるなら体の中からだよなぁ」ぬぎぬぎ
「脱いだら余計寒いだろjk」
「うっせ・・・ん・・・暖けぇ・・・んぁ・・・」にゅぷん
「ぐ・・・相変わらずすげえ締め付けしやがる・・・」
「あん・・・まだ寒い・・・おい、脱げ」ぬっちゅぬっちゅ
「あぁ?だから寒いってんなら服着るか風呂入れ。って締めるな!出ちまうだろうが!」
「いいからんっ!脱げよぉ・・・ふぁ・・・奥にあたるぅ・・・寒いときは素肌をくっつけたほうが暖かいだろぉ・・・」ぬぷんぬぷん
「ああ、わかったから脱ぐからそんな涙目で俺を見るな!・・・くそっその目は封印しろって言っただろうが・・・」ぬぎぬぎ
「そうそう、最初から・・・んん・・・素直ッ!に・・・脱いでりゃいいんだよぉっ!あっ!あっあっ!動くなばかぁ!逝っちゃうだろがぁ・・・」ぎゅっ
「ケッ・・・!知るかよ、こちとら脱いで寒いんだから体動かして暖を取るしかねえだんんっ!?」
「ちゅっちゅっんちゅるうっレロレロレロちゅぱっ・・・はぁ、うるせぇ。カイロは黙ってあたしを暖かくしとけ・・・ほら、腕回せよ」むぎゅー
「チッ・・・ほれ、これでいいか?」ぎゅっ
「ん・・・まだ寒い・・・口も暖めろよぉ・・・」
「ったく、我侭なお姫さんだなおい?ちゅっ」
「ん・・・んちゅ・・・んん・・・はぁ・・・おい、カイロ。お前はあたし専用だからな。誰にも・・・あん・・・使わせないからな・・・んふぅっ」
「へいへい。っつーかよー、甘えたいなら素直に甘えろバーカ」ずんっ
「ひぃあっ!う・・・うるさぃいん!お前なんか、あたしのカイロで、んんっ十分なんだからあっあっあっ!誰にも、つか、わ、あっあっあ、あ、あ、ああああああああっッッッ!!!!」
「ぐぅっ!」びゅくんびゅくん
「はぁ・・・はぁ・・・お腹・・・熱い・・・幸せ・・・」ぎゅっ
「ふぅ・・・心配すんなバカ。お前以外誰も暖める気なんか端っからねえよ」ぎゅっ
「ん・・・うれし・・・」

こうですね わかります。
811名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:50:50 ID:SbfZepxl
>>810
解りすぎててワロタ
812名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:02:59 ID:Jh2vKmDJ
>>799
・あなたは我が家で生まれました。近所の幼馴染じゃありません。我が家のオリジナルです。
 しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です→姉萌えは好きだ→姉萌えがお好き?
 結構。ではますます気になりますよ。さあさどうぞ(ガチャ キャディのニューモデルです(ムギュ
 快適でしょう?んああ仰らないで。上はノーブラ、でもブラなんて見かけだけで夏は熱いし
 よく滑るわすぐひび割れるわろくな事はない。サイズもたっぷりありますよ、どんな長身の方でも大丈夫。
 どうぞ抱いてみて下さい、いい抱き心地でしょう。余裕の姉だ、馬力が違いますよ

・あんた一体なんなんだ!布団に潜り込む!食事はアーン!俺は拉致する!体を洗うのを手伝えなんて
 突然メチャクチャは言い出す!かと思ったら人を惚気に巻き込んで大勢甘者はだす!挙句は結婚話を持ち出す!
 あんた姉貴だろ!?お次はお姫様だっこときた!しっと団があんたを撃とうとしたんで助けたよ!
 そしたら俺まで追われる身だ!一体なにがあったのか教えて頂戴!
813或る学者と甘えっ子獣人の記録:2009/10/27(火) 02:25:51 ID:rF3PEBFf
 獣人達は古来より、人間には住みにくい、険しい山中に里を作り暮らしている。
 人間には天然の要害でも、彼らの身体能力をもってすれば難なく
暮らすことができるし、第一、人間達にとって侵略してまで欲しいような資源はそこには
なかった。
 よって、皇都からも半ば無視されてきたこの地に、私が足を踏み入れたのは他でもない
研究のためであった。

 皇都の学者達は未だに古の文献を読むだけで、獣人達を蛮族と決め込んでいる者が多い。
 それもそのはず、彼らは一日中あのジメジメした塔にこもって本とにらめっこしている
か、人と議論するかしか能のない連中。
 この馬車も入ってこれない未開の地に、自らの二本の足を使って訪れようとは想像も出
来ないことのだろう。
 ともかく、私は獣人族の里へ実に何百年ぶりに訪れた客人として、フィールドワークを
用いた研究の第一歩を踏み出そうとしていた。

 していたのだが、所詮、何百年前もの古文書を元に彼らの里を探したのがそもそもの間
違いだったのか、すでに食料も尽き果て、私は行き倒れになりかけていた。
「腹減った……」と、呟いても腹がふくれるわけはない。
 洞窟の湿った岩肌に背中をあずけた私は、体温の低下も手伝って意識が朦朧としていた。
 そこへ、洞窟の奥からひたひたという足音が近づいてくるのが聞こえた気がした。
 大いなる地母神は死者の魂を導く時、その元へ使いを向かわせるというが、使者は歩い
て迎えにくるものなんだなぁ。
 そんな思考を最後に、私の意識は暗転した。

皇都の若き文化人類学者レジナルド・ハンプトンのメモ
「獣人族の村へたどり着くのは大変骨の折れることである」

続く
814名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 02:27:53 ID:rF3PEBFf
>>813
甘えられるとこまで1レスで書けなかった。
正直すまんかった。
815名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 05:34:50 ID:9kSAapS/
カルアミルクを飲ましたるからとっとと書け。









いや書いて下さいです。
816名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 15:29:43 ID:YODti0W8
>>813
楽しみに待ってます。

ただ、暇だから待ってる間にちょっと大学裏の山に獣人探しに行ってくるノシ
817名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 17:51:59 ID:d4gCl9yD
閃いた!回転寿司と甘えん坊!
様々な甘えん坊が皿に乗ってくるくる回り、手に取って貰えるのを待ってるんだ。
勿論、生物なので即おいしくいただくのがマナーです。

マグロ「い、いつも緊張しちゃって何もできない私だけど、取って貰えたらいーっぱい甘えたいなぁ」
納豆巻「早くベタベタイチャイチャしたいよー!」
トロ「くすん…誰も取ってくれない。」
818名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:54:13 ID:9kSAapS/
>>817電波受信し過ぎですよ〜w。
妄想が行き過・・・






うにちゃんは普段はトゲトゲでガードが固いお嬢様だけど

「この店で一番セレブの、わっ、私を選ぶのは当然ですわ !」
「貴方に選ばれたことを嬉しいなんて・・・」
「美味しく食べてくれなければ、ゆっ、許しませんわ!」

俺もヤバいな・・・
819名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:12:25 ID:B13YPrw+
>>818
医者『到って正常。血糖値も(このスレの)平均値内です。』



お医者さん甘えんぼう…
診察が終わると「ちゃんと上手に出来たからなでなでぎゅーしてぇ〜」

俺もヤバイな
820名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:23:51 ID:60cJHWxX
俺は、数の子ちゃんの数の子天井を味わうよ。
821名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 20:58:39 ID:vUD1AyOr
>>820
じゃあぼくは活き赤貝ちゃん!
822名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:25:16 ID:Lqt/r9a8
むっ……

なにやら生臭い
823名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:04:04 ID:OGpmUI8L
まさかとは思うが、白子ちゃんや松茸あぶり寿司ちゃんは……
824名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:25:38 ID:W9kulaq/
カリフォルニアロールは漫画アニメで日本文化を勘違いして
甘えん坊が現代の大和撫子と勘違いしてる金髪娘ですね
825名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:27:03 ID:YODti0W8
じゃあ俺はネギトロちゃん'Sで一粒で二度美味しくいただきますね。
826名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:54:11 ID:KeJAszZ4
禁止甘剤…
ヤバいよ!
かなりヤバいよ!!
827名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 03:34:09 ID:kKSJmWBS
トロ「トロットロに甘えてやんよ」
828名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 04:19:49 ID:29pCuRya
鰤たん…
いや、なんでもない。
829名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 07:22:23 ID:OheOcdza
穴子を選ばないとは詰めが甘い。
830名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 08:03:41 ID:FTfS39Gx
ハ!?そういえば寿司は普通一皿二貫だよな?

すいません、ハマチとカンパチ追加お願いします。
831名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:58:55 ID:LoE6DNkC
まったく、絶好調だな。このスレの甘えたがられ屋達は。








ほら、あそこで玉子が相手してもらえないと涙目じゃないか!!
俺が持って帰ってやるよ!
832名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 12:14:42 ID:cwODwR+r
>>831
玉子なだけに、アツ妬きなんですね。
わかります。
833名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 13:08:05 ID:NmFzvNa7
持ち帰るんで包んでください!
834名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 13:32:59 ID:vVRNYwBk
やはり寿司には、お茶か日本酒がないと…。
835名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:44:16 ID:kyIqvUoS
ウニ「いつもはツンツンしちゃうけど、心の中はいつもふわふわ甘々なんだからっ!///」
836名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:47:18 ID:P9x4FPQg
>>835
そのふわふわなのは生殖器的なアレじゃないっすか
837名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 16:03:53 ID:+3KBBHve
ロリっ子なイクラ
お姉様なサーモン
838名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 17:34:05 ID:nrnkaJ1S
軍甘巻き
839名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:11:07 ID:omcv2k9G
わたすみたいな、とつぎ(栃木)の娘っ子は甘えてはいけないたべか・・・。
築地の粋なおねいさんの方が良いんだべか・・・。




ほら、三つ編み林檎ほっぺの、甘ぴょう巻き子ちゃんが、甘えたくてうるうるしてるよ。
840名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:18:30 ID:gai8Uq8K
あ、俺オレンジジュース追加で!

>>819
……なでなで
「えへへ〜」
「ところでさ、何で毎回俺の担当なんだ?」
「ギクッ……たまたまだよ、たまたま!…………きっと」
「今の間は何だ?」
「なんでもないよー」
「まぁそれはいいとして……何で処方箋の中に睡眠薬が……・」
「私が飲むためだよ〜、持ち帰りとか当然出来ないし……」
と言いながら彼女は口の中に薬を入れる。
「……そうなのか、悪いことしてるなお前……」
「って言うのは嘘で………はむっ」
というと彼女は口移しで薬を彼に飲ませる。
「っん!?やめ…ろ……ふぁあ〜ねむ……・」
「即効性だもーん、今日はずーっと付き合ってもらうよ?」
「やめ……zzz」
彼の意識は闇の中に落ちた……


こうですかわかりません><

841名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:42:25 ID:w2riYUO8
>>840
医者の方も口に含んでたから眠気に襲われて、二人仲良くベッドでお休み、というほのぼのしたビジョンが浮かんだ
842名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:56:50 ID:nrnkaJ1S
>>841
先に寝たので、男の方が先に起きるんですね。
悪戯し放題だぜイヤッホーイ
843名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 22:34:53 ID:I4cTQTJG
>>842
そう思うだろ?
だがな、あの可愛らしい寝顔を見たらそんな気にはならないのだよ。
そしてまた彼女の隣で二度寝するのだよ。
俺みたいに。
844名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:06:24 ID:d1UDGRoz
>>843
詳しく事情を聞かせてもらおう
845名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:25:06 ID:Dl0sYdiz
リアルの話はよそでやってね
846名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:46:44 ID:cYvy5qw+
すいませんでした
847名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:49:28 ID:VwzgYGuS
最近冷えてきたな
体を寄せ合って暖めないと
848名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 01:05:22 ID:gblsvN42
俺で良いか?
849名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 01:28:52 ID:J/JF/20c
寒いときは甘酒とホットチョコ
どっちがいい?
850名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 01:32:58 ID:F50kmX5t
いや、俺が(ry
851名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 01:35:40 ID:jsm31nZj
>>829
だれがうまいことを(ry
852名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 02:14:46 ID:ZUruwgbE
>>847
初めてなんで優しくしてくれ
853名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 07:39:33 ID:VGaUg1Sg
>>852
アッッーーーーーー!
854名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 07:47:23 ID:UzWIcKjK

夜勤あけの奥さん(看護師とか)が仕事に出た旦那さんの温もりが残るベッドで。

疲れたよ〜早く寝よ。
ん〜まだ***くんの温もりが残ってる・・・。
最近すれ違いなのよね・・・さっ、寂しいかも。
「すんすん」
***くんの匂い・・・。
は〜あ、寂しいな。
早く帰ってきて、ぎゅーとして なでなでして、そっ、それからそれからね・・・。

それから奥さんの指が・・・
そのまま眠りこけた奥さんを、帰って来た旦那さんがみて・・・。



って、とこまで妄想しました。
ヤバい会社遅刻しちゃう!。
続きはたのむ。

855名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 13:25:20 ID:cviASUmi
それにしてもこういうスレだからか進行が完全に単調、マンネリ、進展無しだな

妄想ネタ出し→○○っていいよね(笑)→続ける気のないSSもどき

ってパターンだな

こういう馴れ合いしかないから職人が離れたんだろう
マナーもないしにわかばっかだし
俺ももう投下する気になれんし潮時だな
にわか職人と妄想職人あとはガンガレ

要は悪口
856名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 13:52:42 ID:FsTsLPks
>>855が見えない
857名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 14:03:11 ID:t36w7Apj
>>856
ばっちぃから触っちゃダメっ><
858名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 14:39:38 ID:DGOhxd0y
タバコ吸ってるとその一本一本が違う女の子に見えるんだが
これもニコチン中毒のせいか
859名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 15:18:00 ID:ijgryPMl
>>858
お前が吸ってるの、ココアシガレットだぞ
860名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 19:07:32 ID:UzWIcKjK
>>858
喫煙所に向かうお前を、一緒に休憩時間を過ごそうと、おやつをもって待ち構えてた甘え娘が見てたぞ。

861名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 06:39:08 ID:QYySu81o
真の甘え娘は禁煙を男に迫る

なぜならば!
「キスがタバコ臭い味は嫌」
DAKARAだ!
862名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 22:39:30 ID:D2DzTceC
代行スレに待機あり
863名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 00:32:54 ID:sGxZKxjQ
規制、結構長い様だね
864名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 13:58:15 ID:b0a4UN02
「信二さん、お茶はいかがですか?」
「うん、貰おうか」
「お茶請けに、豆大福をどうぞ」
「ああ、ありがとう」

「……」
「……ずずっ」

「抹茶ロールもありますよ?」
「じゃあ、一切れ貰うよ」
「はい」
「……もぐもぐ」

「信二さん、お仕事は順調ですか?」
「まぁ、何とか」

「……」
「……もぐもぐ」

「信二さん、その、お散歩に行きませんか? いい天気ですよ?」
「いや、仕事をしないと。締め切りが明日なんだ」
「分かりました」
「ごめんな。これが片付いたら、相手をしてあげるから」
「はい……」


現行の締め切り目前の作家と、その家に住み込みでお手伝いしている女の子との日常的な会話。
仕事中も構ってオーラを放つ彼女のおかげで、彼は毎回原稿を落としそうになるものの、彼女が着てから作られた作品は軒並み好評だそうな。
865名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 16:38:24 ID:uid2gYcX
>>864
雰囲気はいいんだが何かが足りない気がするんだ
866名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 20:04:57 ID:QuYfK4uT
>>864
仕事が終わって溜まった物を吐き出すの期待
867名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 21:22:40 ID:FHdk7Z2z
>>864
官能小説家になれば仕事のために彼女といろいろできますな
868名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 21:51:53 ID:eLb+HJmh
>>864
作家は時代小説家で、住み込みの家事手伝いの子がしとやかに甘える、裸で和服を着る古風平成生まれ少女なら無問題。

甘えたいのにはっきりと言い出せなくて、いつもギリギリまで遠回しなもんだから、作家もわかっちゃいるけれど、あまりの貞淑さに頭抱えて悩んでたり。
ホントに文化とか文政じゃなく、平成の世に生まれたのか、と。

でも、それでも作家は、限界突破した時の彼女のろれつの回らない甘えぶりにぞっこんで、作品にもそんな時代破壊っぷりが反映されて好評を得ているとかいないとか。
(ちなみに由美か○るの入浴シーンの比ではない、との事である)
869名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 22:16:04 ID:b0a4UN02
イメージ
信二さん:三十代の作家。純文学も官能も、何でも御座れ。割と淡白で、基本受け身。
亜子さん:十代の住み込み家政婦。ちっさい。おっぱいだけじゃなく、背とか、いろいろ。基本受け身。割と妄想家。
二人とも受け身ゆえに、自然にイチャイチャする展開はまず無い。仕方なしに亜子さんは必死にアプローチするが、それが信二さんの仕事の邪魔になってしまっている。


お仕事終了
「信二さん、お仕事が終わったって本当ですか?」
「ああ。あとは、これを夕方までに郵送すれば完了」
「わ、私が出してきます! 信二さんは休んでてください(そして、体力を回復したら私の相手をしてください)」
「じゃあ、お願いね。今日中に出せば間に合うから、そんなに急がなくていいよ」
「わかりました! 行って参ります!」

「……あ、財布忘れてた。これじゃあ切手が買えない」

「お財布忘れちゃいました〜って、信二さん寝てる……。やっぱり、疲れてたんですね。毛布をかけてあげないと」

「これでよし。……信二さん、意外と寝顔が可愛い」

「き、キスくらいなら、いいかな? いいよね? ここ最近ずっと、我慢していたんだもの」

「ふぅ……。ちょっと位なら添い寝もアリだよね? 横に寝るだけ、寝転がるだけ……」

「ああ、信二さんの匂い……」

「zzz……」


夕方になって目を覚ました二人があわてて郵便局へ走ることになるのはまた別の話。
激甘も良いけど、あっさりした甘さも好きなんだ。
870名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 22:46:46 ID:JaAznGTa
今から>>681の代行分落とします。
871甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:47:14 ID:JaAznGTa
「えーっ!?そー君出張に行くのー?!」
と可愛らしい絶叫がこだました。
「小春さん、こればっかは本社からの命令で……クビにはされたくないし……」
「クビになっても養うのに……そしてそれを理由に……ゴニョゴニョ
……ということは、ぎゅーってして、あんなことやこんなことを……」
と小さな声で彼女は何かぶつぶつと言っている。
「何か言いましたか小春さん?」
「っな、何でもないの!
……あーでも……最後にちゅーだけでも……ちゅっ、んっ」
と彼の唇を彼女がいきなり奪った。口の動き方を見るとおよそ舌が入っているのだろう。
彼女の口付けは約20秒に渡って続いた。
「んんー!……はぅ、ぅぅー、小春さんいきなりは駄目ですってぇ……」
「…そー君は可愛いな〜」
「そ、それじゃあ行ってきます!」
危険を察知したのか彼は急いで玄関から飛び出した。
「あ、そー君!……行っちゃった……」
彼女は残念そうな表情を浮かべている。
「はぅ……これからどーしよ、私……」
不安そうな表情をしながらも彼女は気を紛らわすために冷蔵庫に向かった。
と、そこで彼女の携帯がなった。
「あれ、そー君からだ。どーしたのかなー?えーと何々……
『1週間ほどで帰ります。後出張の間は連絡がほとんど取れませんのでよろしくお願いします』
………………1週間って長いよぅ……はぁあ〜…」
…1週間の彼女の動きを見てみよう。
872甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:47:42 ID:JaAznGTa
<1日目>
「んー、やっぱり練乳苺は最高だねっ!」
と、彼女は誰もいない部屋で独り言を言いながら甘いものを大量に食べている。
「甘い物ってやっぱり幸せ〜♪……でもそー君、いないんだよなぁ…」
「……ううん、ここで負けるな小春ちゃん!きっと奏助君もすぐ帰ってくるさ!」
彼女は、自分自身を励ましている。
「そうとなれば、そー君のためにも!毎日を乗り切るぞ!おー!」
そう言うと、また彼女は甘いものを食べ始めた。
「はぅ〜チョコおいしいなぁ……あ、そうだ甘いもの買い足してこよう」






―――20分後、彼女はスーパーの袋2袋分に甘いお菓子を詰めて帰ってきた。
「うんっ、これで一週間は耐えられるね」
「と、いうわけでこれ冷蔵庫に入れたら寝ちゃおう」
そして、食べ物の整理が終わった彼女は寝室に向かうのであった。
873甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:48:18 ID:JaAznGTa
<2日目>
「……ん〜、おはよっ、s……そういえばいないのかぁ……」
「暗くなってもはじまんないよっ!てことで、朝食でもとろうっと」
彼女は暗い気分から切り替えて明るくしようとしているらしい。
ろくに着替えもせずに台所にたった彼女は、料理の計画を立て始めた。
「んー、フレンチトーストかなぁ?いや、でもコンビニのチョコパンも捨てがたい……」
台所に立ったにも関わらず、料理を作る気は少ないらしい。
それに彼女の頭には、甘いものしか浮かんでこないらしい。
「まぁ、ここは安易にジャムパンとスクランブルエッグでいっか〜」
と彼女は意外にも(甘いもの以外に)決断したらしい。
「〜♪」
鼻歌を歌いながら作業をする彼女は、テキパキと動いている。
「よーし出来たぞー、あ、パンも焼けた」
「何ジャム塗ろうかなぁ。
やっぱ、いちご……ハチミツがあるしハチミツで行こう」
「はむっ、あ〜スクランブルエッグに砂糖入れてなかった……そー君が入れるなって言ってたんだっけ」





――「うぅ〜……そー君やっぱ寂しいよぉ」
874甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:48:40 ID:JaAznGTa
<3日目>
「……きゅう」
ありがちな気絶音を立てながら彼女は倒れた。
といっても気絶したわけではなく、足の力を他の場所に移動しようとしたため倒れただけだが。
「うぅー、寂しいよ寂しいよ寂しいよぉ!」
と彼女は駄々をこねている。
「そうだ、そー君の部屋……」

彼女は、今はいない彼の部屋に向かった。

――ギィ……バタン!
ドアが若干強く閉められた。彼女は気が立っているらしい。
「……んっ、そー君の匂いがするぅ……&herats;」
…………訂正。恍惚としている。


「幸せぇ……」
そう言うと彼女は深い眠りに落ちていった。
875甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:49:02 ID:JaAznGTa
<4日目>
奏助が出張に出てから一応の折り返し地点ともいえる日となった。
彼女は相変わらず苦悶に浸っている……
と言いたいところだが、何とか彼女は精神を安定させることに成功したらしい。
「苺大福おいしっ、んー、お茶でも入れようかなー」
ただ、甘い物の服用量(?)が日に日に増えている。
この前に買ってきていた物の5分の2は既に消化されてしまったらしい。
こんなに食べても太らないらしいから、驚きだ。
もっとも、彼女が会社にいる時は相当な激務をこなしているようだが。
省略はしているが、彼女は会社に毎日行っている。
いわゆるダメ人間ではないみたいだ。
「食べてしまったし、そー君の部屋にでも行って寝ちゃおうかな」

……プライベートでは駄目なのかも知れない。
876甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:49:27 ID:JaAznGTa
<5日目>
「ただいまぁ……今日も疲れたなぁ……」
今日の彼女は憂鬱そうな顔をしている。
「うー那津子さん、彼氏を見せつけないでほしかったなぁ……寂しくなっちゃうもん……」
那津子さんとは彼女の同僚らしい。
何があったかは分からないが、どうやらかなり凹んでいる。
「……甘いものたべよ」
気分がよっぽど沈んでいるのか、甘い物の服用量がかなりの物になっている。
「今日の、あんまりおいしくないや……」

「そー君にメールでも送ってみよう……
『そー君へ、元気でやってますかー?
甘いもののお土産よろしくねっ!
 小春より』っと。送信」
「はうぅぅ……そー君をぎゅーっってしたい、ずっと体をくっつけてたい……」
「寂しい……なぁ」
877甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:49:49 ID:JaAznGTa
<6日目>
ピーンポーン
がちゃ。
「はーい?」
「こんにちは、宅急便です、あなたにお届け物です」
「サインでもいいですかね?」
「あっ、ではここに苗字をお願いします」
「はい、どうぞ」
「ありがとうございましたー」
ばたん。

「流石にそー君じゃない……かぁ……えと、荷物は…あ、これお父さんからだ。
中身はなにかなー?」ごそごそ
「あ、メモが中に……なになに、
『最近電話で、元気が無いので滋養のつくものでも送ります。
中身はすっぽんなので鍋にでもして元気になってください』……すっぽんって、調理難しいよねぇ…?
……肝心なとこ抜けてるんだからぁ、お父さんのばかぁ…」
彼女は悪態をついているが、やはり嬉しそうである。
「まぁでも、鍋かぁ。そー君と一緒に食べちゃおうっと」
「あぅ、寂しいな……」
彼女は自分で墓穴を掘った。

「そー君の部屋で、寝ちゃおう……」




――その夜。
――――「ひゃん!」
やけに色っぽい声が聞こえた。
その声とともに、くちゅ、と水音が部屋の中に響く。
「ふあぁっ、そーくん、もっとぉ……」
彼女の頬は上気しきっていて、赤に近い桜色になっている。
「はうぅ〜……らめ…なの……」
彼女は嬌声を上げることをやめない。
むしろ時間が経つとともに、声が大きくなっていく。
「らめっ、あぅ、あっ、いっちゃっ、らめっ、らめぇ!」
彼女は軽いけいれんを起こしている。
「布団、汚しちゃった……どうしよう……」
「……洗ってから寝よ」
彼女は重たそうに体を上げた。
878甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:50:15 ID:JaAznGTa
<7日目>
「今日はそー君が帰ってくる日だぁ〜♪」
「あー!布団取り込まないと、あとはー、鍋の用意しよー♪」
驚くほどのハイテンションで彼女は仕事をこなしていく。
やがて、彼女がやろうとしたことの全てが終わったらしい。
しかし、奏助が帰ってくるのは夕方頃で、今はまだ太陽が真上にある真っ昼間である。
「仕事、ちょっと早くやりすぎたかなぁ……?」
「寂しいよぅ……久しぶりにお酒でも飲もうかな……」
彼女は、缶チューハイのブルタブを開けた。
「くぅー……アルコール久しぶりだなぁ……」
彼女は1本缶を開けて、しばらく寝ていた。





―――「帰ってきたぞ!我が家よ!」
とは言っても、1週間も小春さんを放置したということは大変なことになっているだろう。
奮発して高いお菓子買ってきたけど、僕は大丈夫なのかなぁ……
……心配してもしょうがない、か。
僕は決心してドアを開けた。
「ただいまぁ〜」
「おかえりーっ!ご飯にする?お風呂にする?って聞きたいけど今日は鍋だから先にご飯食べてね」
「あ、そうなんですか?あ、これお土産です」
「うわぁ〜ありがとう!ここのお菓子おいしいけど普段は手が伸ばせないんだよー」
あれ、小春さん何も言ってこない……どーしたんだろ?
でも、鍋ってことはやっぱおいしいんだろーなぁ……
「はふぅー……よし、じゃあ鍋食べちゃおうか」
「そうしましょう」


「はむっ、んぐっ、けほっけほっ」
「もー、そー君そこまで急いで食べなくても鍋は逃げたりしないよー?」
「だっておいしいんですもんこれ!」
本当においしい。あーもうなくなっちゃった……。
「ごちそうさまでした」
「おそまつさまでしたー。じゃあそー君、食後に悪いけどお風呂はいっちゃってー」
「了解です、小春さん」
本当に何も言ってこないなー……。
まぁお風呂でも入ってしまおう……。
879甘えんぼうを放置するとこうなる?:2009/10/31(土) 22:51:25 ID:JaAznGTa
「あぅ、シャンプー目に入った!」
かなり痛かったのですぐに洗い流す。
――ふにっ。
「ひゃうっ!?誰っ!?」
「誰だと思うー?」
「こ、小春さん、何やってるんですか!?ちょ、やめ……」
いつの間にか入ってきていた小春さんが、
その、あの、……胸をですね、押し付けて…
「やめてくださいってば小春さん!恥ずかしいんですってばぁ……」
「そー君、裸のお付き合いも大事だよぉ……?」
小春さんを見ると、頬が桜色に染まっている。
もしかして……
「はうっ、さっきは気づかなかったけど、小春さんもしかしてお酒飲みましたか?」
「えへへー、少し、だけね」
「っ!こはるさん、お酒入ってても駄目ですって……」
「だって、この1週間寂しかったんだもん……はむっ」
「ひゃうっ!」
「れろっ、はむっ相変わらず耳弱いね、そー君……ぎゅっ」
小春さんに、体を押し付けられたり耳を攻められる。
やめてほしくは無いのだけど、理性がぎりぎりで踏みとどまる。
「こはるさん、せめて、体だけでも、洗わせてっ」
「おー、そーだね、そー君。背中流してあげるね?」
言葉の選択を間違えた。これじゃあ小春さんをむやみに止められなくなってしまう……
ごしごし、ふにゃっ、ぎゅー……
「あうぅ……」
「……1週間、長かった……」
「えっ?っ!はうっ、あぅ……」
「もう、離さないんだから」
そう言うと小春さんが腕に力を込めた。
「だめっ、やめ、はぅ、う、だめっ、だめぇっ」
「そー君、こっち、向いて…?」
「はぅ、えっ、なんですか……っんー!?」
「ちゅっ、はむっ、んっ」
いつもよりも大胆な口付け。息が詰まるほどに、喉がやけるほどに。
「んあっ、こはる、さ、っん、からだっ、洗いおわ、たでしょっ」
「じゃあ、泡流してから、そー君の部屋、いこっ?」
「えっ、あぅっ、はい」
そうして、やっと一応は小春さんから開放された。
あうぅ……僕、大丈夫なのかなぁ……?
880名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 22:52:29 ID:JaAznGTa
11
以上です。
後半は出来次第糖化する……
と思います。
ところで、1本の紐に甘えん坊と、その標的(?)が一緒に縛られ密着という電波を受信した。
送信したのは誰だw



─────────────
以上、代行終了
881名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 01:41:23 ID:D3+Sxb4a
SAWならぬTOWですかわかりますん
882名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 02:40:38 ID:i+c8NfEZ
>>880
GJ

オィ!・・・萌え死にしそうだぞ・・・





被害届を出される前に続きを・・・。
883名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 12:00:00 ID:Xy6e17h7
>>877
GJ
一人でスッポン鍋は拷問だなw
後編期待
884名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:32:18 ID:972UUR4j
>>868-869
の設定でSS書いてみていいかな?。ただ下手になるけど
885868:2009/11/03(火) 16:27:15 ID:i5fj6mmN
>>884
無問題。お願いする。
886名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:48:52 ID:NTE3Ol0o
寒いな…、手料理で温めて貰いたいぜ…。
887名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:04:29 ID:aviGcCtq
>>886
得意料理の冷奴を作った彼女が誉めてもらいたそうにしている。
888名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:15:13 ID:fS7KOgZE
せめて湯豆腐にしろw
889名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:22:25 ID:aviGcCtq
>>888
杏仁豆腐なので茹でたら溶けちゃいます。
890名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 09:33:22 ID:oA3TfonW
冷奴でも口移しで湯豆腐になるさ!
891名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 12:51:35 ID:UyXjfS5B
える しっているか とうふに あまいたれをかけるところがあることを

確か台湾か中国はそうだったはず
892名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 21:17:01 ID:6V9ZJuAv
あんかけ豆腐ってのもあるんだがな
893名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 22:34:55 ID:4j7Jgk7u
ちきしょう!!。
このスレは、すべての物を甘い物にしようとしやがる奴らばかりだ!!。








そんな奴らには、チョコホンデュ・・・。
894名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:13:40 ID:wJG3g1S7
チョコフォンデュじゃなかったか?
895名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:30:59 ID:vi4cyksk
シッー!そこはつっこんじゃいけないよ。
エー・ビー・シー・デー・イー・エフ・ジー
…おや?
896名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:56:36 ID:U1pehtEe
俺はチョコでコーティングされたイチゴを差し出すと、甘娘に言った。
「ちゃんと言えたら、あげる。」

甘娘の目はすでにイチゴに釘付けだったが、俺の声に反応する程度の理性はかろうじて残っていたらしい。
「ちょ、ちょこほんでゆ」
「違うなー。fondue。」

舌っ足らずな甘娘に、意地悪くダメ出しをする俺。
こいつのしょんぼりした顔が可愛すぎて、ついいつもからかってしまう。
「ほ、ほんでゆ」
「フォンデュ、な。ワンモア。」
「ふおんでゆ!」
「フォ、ン、デュ。」
「ふぉ!ん!d…いひゃっ!」

どうやら舌を噛んでしまったらしい。
それでなくとも短い舌が、更に短くなったらどうするんだ。
ぶきっちょな奴め。
897名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 07:34:23 ID:28TW2Tf5
>>896 甘娘の夢を見なかった俺のために・・・(違うか)
少し意地悪(ちょい悪)男と、甘娘の取り合わせは大好物です。








続きをおねがい・・・おにいたん。
898名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 12:39:38 ID:+SZgHPCA
>>896
甘娘の舌を自分の舌で消毒するシーンはまだですか
899名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 14:29:31 ID:LOAy2+pj
【冷え性】

「ひーくぅん・・・」
きたな。毎年冬の風物詩。毛布をかぶったシルエットが月夜に浮かんで、なんとも不気味だ。

「あっためて・・・お願い」
「却下」
「いじわるっ冷えて眠れないの!」
「そう、ご愁傷様」
別に、こいつが憎くてこんなこと言ってるわけじゃない。何言ったってへこたれなくてまとわりついてくる。
俺のが年上なんだから、ひーくんなんて呼ぶなって言ってるのに聞きやしないし。
今だって、ちゃっかりベッドの中にもぐりこんできた。

「えへあったかぁい〜」
「俺の首から熱を奪うその手をどけろ」
「ひーくんのにおいがするっ」
「・・・聞く気ないな相変わらず」
手は離れたが、今度は脚が絡んできた。末端冷え性というものらしく、特に足先が氷のように冷たい。
「なんでこんな冷えてるんだろうな?」
「それは、ひーくんにあっためてもらうためだよっ」
「アホか」

「アホでもちゃんとわかってるよ。ひーくん口は悪いけど、追い出したりしないし
 手とか足くっつけても振りほどいたりしないって。
 この時期なると毎年彼女さんと別れてフリーなるし、夜遊びしないで毎晩ちゃんと帰ってくること。
 クリスマスも年越しも一緒に過ごしてくれるし・・・少しはうぬぼれてもいいよね?」

確かにこないだ別れたばっかだけど、去年もおととしもそういえばこの頃だった。
キャンセル料払うのももったいないから、クリスマスにこいつと飯食いに行ったっけ。
別れるたびに、やたらと嬉しそうだったのはそういうことか。
いつのまにかガキから女になってたんだなあ。

「ところでお前いくつになるんだっけ」
「もうすぐ17!宮川家でお世話になって10年目!」
「趣味は男の寝込みを襲うことか」
「違っ!」
「まあいいや。ぎりぎり合格。お前の執念に負けました。
 お前が望むなら、冬が終わっても足が冷えなくなっても、あっためてやるよ。」
まずは冷え性改善と胸をでかくするために、毎晩運動するか。
900名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 14:46:36 ID:/EsmmEW8
>>899
さあ早くその運動の顛末を投下するんだ
901名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 15:13:56 ID:UfLF6CEF
>>899
で、その毎晩の公開はいつですか?
902681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:31:56 ID:UfLF6CEF
よーやく規制解除されました681です、酉つけました
>>880の続き出来たので糖化します。
でも前半に比べてかなり短いですorz
ではどうぞー
903681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:32:18 ID:UfLF6CEF
――……結局、僕の部屋にきてしまった。
「ねぇ、そー君。ちゅーしよ?」
「こはるさん、だめ、ですよぉ……」
「いつも、そー君からはしてくれないよね……ちゅっ、れろっ、はむ、っん」
「んっ、んー!?はうっ」
「んくっ、あのときの、かっこいいそー君はもういないのかなぁ……?」
「あうっ、いつの、はなし……?」
「そりゃ、もちろん、そー君が告白してくれた日のことだよぉ?
あの時は、何にでも一直線で、告白の時もすこしどもってたけど、ちゃんと、告白してくれたもん…」
あの時……そのことは言っちゃだめだよぉ…恥ずかしい……
「そー君、顔真っ赤になっちゃってるよー?」
「小春さん、その時のこと言わないでっ」
「だって、私の中のそー君の3割はいまだにかっこいいままだもん」
「はうー……」
「でも、今のそー君も好き、だよっ」
そういわれ、戸惑っているところで、僕は押し倒された。
「ちょ、ちょっと、小春さん?何やってるんですか!?」
「女の子にここまでやらせといて、まだ聞くの?
男女が布団に入ってやることといったら、1つしかないよ?……多分」
「こはるさん……?」
小春さんの目つきがあやしく光っている。
「そー君、脱がすよー?」
「こはるさん、だめっ、あぅっ」
「〜♪」
904681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:32:39 ID:UfLF6CEF
小春さんが楽しそうに服を脱がしていく。抵抗しようにも上に乗られてちゃできないよ……。
「こはるさん、ちょと、おもたっ、いてっ!」
小春さんに頭を小突かれた。
「女の子に体重と年齢の話は厳禁だよ?」
「でもこはるさんまだにじゅう……あうっ!」
「そー君デリカシーないなぁ、はむっ」
またキスされた。
「えへへ〜、口封じ♪」
「んぐっ、んーっ!」
「じゃあ、いれるね……?」
そ、それだけはっ!
「だ、めっ、あぐっ」
「ひゃぅん!……はいったよぉ?」
だめっ、なのに、あうっ!
「ところでねぇ、そー君、今日の鍋、すっぽん鍋だったんだよぉ?」
「はふっ、なんで今、あぅ、そんなこと言うの…?」
「えへ、すっぽんの効能って、知ってるかな。
滋養強壮、精力増強……ここまで言えばわかるかなぁ」
「はうっ、それって、くぅっ」
「今のそー君は、絶倫、というよりもそれに準ずる状態にあるってことだよっ」
そんな……だめ、そんなことされたら……
「まぁ、今晩は時間もたっぷりあるし、そー君がお願いしてくれるまで動かないけどね…?」
「あう、えっ……」
「ほらそー君?体起こして?」
「えっ、はいっ、あうっ!?」
小春さんに抱きしめられた。恥ずかしいよぉ……
「そー君の体、あったかい♪はむっ、ちゅっ」
「はふっ、んんーっ!」
小春さんが動くたびに、繋がっている箇所が少し動く、
そこから、快感が伝わってくる。何も考えられない……よぉ……
「んくっ、ぷはっ、そー君、結構我慢出来ないのかなぁ?腰が少し動いてるよぉ?」
「そんなこと、ない、よぉ」
「でも、見て?ここ動いてるよぉ?」
「そんなっ、はうっ!」
「ひとこと、動いてっていえば楽になれるよ?」
「いわない、ですっ、そんな、ことっ」
「……じゃあ、はむっ」
「はぐっ、耳は、だめっ、ひあぁぁ!?」
「そー君かわいーよ?女の子みたい」
っ!?だめっ、もうだめっ
お願い……うごいて、うごいてよぉ……」
「なぁに?よく聞こえないよぉ?」
「おねがいっ、うごいてぇ、おねがいっ!」
「よくできました♪じゃあ、うごくね?」
「あうっ!はふっ、らめっ!」
あたまのなかがしろく染まっていく。
「すごい、またおっきくなったよぉ♥」
「らめ、はうぅん、かふっ!」
「そーくぅん、すき、ひゃぅ!」
もうだめ、だよぉ……
「こはる、さんっ、くぁっ、も、もうでる、でちゃうっ!」
「い、いいよぉっ?だして、わたしの、はうっ、なかにだしてっ」
「でる、はうぅぅぅ!」
「わたしのなかで、そーくんのが、あばれてるよぉ……あったかぁい♥」
905681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:33:16 ID:UfLF6CEF
――しばらく経って僕は小春さんへの当てつけに、こう言った。
「もう、小春さん嫌いっ」
「じゃあ、そー君が私のこと好きになるまで、しちゃおうかなぁ」
「……小春さん!?やめっ、いきなり襲い掛かってこないでっ!?体が持たないよっ!?」
「すっぽん食べたもんねー。まだまだ持つよ、きっと」
「嫌あぁぁあぁぁっ!!?」





3回くらい出して、ようやく小春さんに解放してもらった。
「そろそろ寝ちゃおうか?そー君」
「はい……でも今日みたいなのは勘弁してくださいよー……」
「善処しまーす♪そー君、ぎゅーって、して?」
「仕方無いですから、一回だけですよ?」
むぎゅ。
「えへへ〜ありがと♪じゃあおやすみー」
「はい、小春さん、さて僕も寝ちゃおう……」



――「……こはるさん、大好きです……」
「……私もだよっ、そー君。って寝ちゃってるよぉ……
どーせなら起きてるときに言ってほしかったなぁ……」



906681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:33:38 ID:UfLF6CEF
次の日。
「そー君。朝だよっ!お仕事は無いの?」
「今日はお休みだから、もうちょっと寝かせてくらはい……」
小春さんの声を聞いて、僕は応答する。
「そーなんだ。じゃあ、朝ごはん出来るまでに起きてね?」
「了解です。はふぅ〜、ねむ」
小春さんがどこかに電話をかけていたが、気にせず僕は二度寝してしまった。


「…ぉくん、そー君、おきて!」
「あぅ、小春さん?」
「そー君ご飯までには起きてっていったのに、二度寝しちゃうんだからぁ」
口調こそ怒っているが小春さんは楽しそうだ。
「罰として、キスして?」
「それが狙いですか小春さん」
「まぁ、いいや。今日はたっぷりと時間があるしね。ほら朝ごはんあるからおきて!」
ようやく許してくれた。……ん、時間がたっぷり?
「小春さん、仕事、無いんですか?」
「会社に風邪って言ってお休みさせてもらったの。
今日のそー君は、ずーっと私のものだもん♪♪」
「……へ?」
自分でも分かるような随分と間抜けな声を出してしまった。
え、小春さんも休み、って、もしかして
「……ええええええ!?」
「聞こえなかった?今日のそー君はずーっと、『私のもの』、だよっ?」
……………………。
「鬼ぃ!悪魔っ!?せっかくのきゅうじt……んむっ、ぷはっ、だめっ」
「大きな声出したら、近所めーわくだよっ、
じゃあ今日はよろしくね、『そー君』♪」
「小春さん、抱きしめないでっ、はぐっ!」
「あ、そうだ、朝食食べれないんだったら、持ってきたよ♪
……もちろん全部口移しで食べさせてあげる、ねっ?」
「自分で食べられますってb…んぐっ!」
僕の口の中に流動体が……はうぅ……
「ちゅっ、んっ、ぷはぁ……それと、今晩も寝かせないんだからね?」
「…………!?やめてっ、それだけはぁ!ちょっ、近いって、こはるさん、嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」










――その日は、どこかで断末魔の叫びが聞こえた。
907681 ◆lgQiFkmWUo :2009/11/07(土) 15:35:40 ID:UfLF6CEF
以上で糖化終了です。
タイトルのつけ忘れとか何やってんだ俺orz
タイトルは前半と同じで『甘えんぼうを放置するとこうなる?』です。
書くたびに文章力落ちる自分に絶望した!


……え?続編?何それおいしいの?
908名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 18:11:36 ID:Pk7qjQo1
一番槍GJ!!!
909名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 21:14:59 ID:uNMstSE0
二番槍GODJOB!!

続編何それおいしいの?>フラグですね分かります
910名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:22:25 ID:eyylF0hW
書くなら書く、書かぬなら書かぬ、それでいいのだよ

思わせぶりなセリフなどいらないのだよ

GJ
911名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 00:11:15 ID:QlAc5J3k

グッジョブですよ!。

また書いてください、御主人様・・・。
912名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:22:00 ID:MkZJV2Ax
ご主人様のエロいお仕置きが欲しくて、わざと失敗するメイド。
913名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:49:31 ID:s8Vvgoxt
主人「しゃぶりながらオナニーしろ!」
メイド「は、はい!」
914名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:32:10 ID:WtsgudYq
むしろ、
主人「また皿落としたのかお前」
メイド「すいません、なんでもしますから許してくらさいぃ、この通りです」
(これで、ご主人様と二人で……)
主人「……まぁ、いい。じゃあ俺は寝るから後片付けよろしく」
メイド(えっ……)「……わかりました」


てのを想像したんだg(ry
915名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:53:23 ID:56W67DaQ
メイドスレでやんなさいよw
916名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 01:51:14 ID:4DqhFw+l
最近のメイドスレは純愛的な意味で健全なので激甘はこっちのが良いかも知れんw
917名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 04:08:43 ID:caGNc2Ql
エンゲル係数が跳ね上がりそうだな糖度だけどな
918名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 07:41:15 ID:8Ns4eUQB
>エンゲル係数
それは虫歯ではなく糖尿病だw
919名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 08:22:33 ID:eEzGwbHl
むしろ跳ね上がるのはエンジェル係数では。
そして産まれた子供もみんな甘えん坊。
920名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 10:22:57 ID:OUO3WNgm
>>919
その発想はなかった
921ろくなな:2009/11/09(月) 22:31:13 ID:ihvrR1Q1
 そろそろ年末なので、帰省ネタを投下してみます。
シチュとしては、兄と妹、方言。
922ろくなな:2009/11/09(月) 22:31:56 ID:ihvrR1Q1
 羽田から二時間のフライト後、バスを一時間半乗り継ぎ、ようやく辿り着いた実家の前。
旧家ならではの、古めかしい造りの引き戸の玄関前で、朔也はひとつ溜息をつく。
ポストを覗くため、肩に背負った荷物をどさりと降ろす。
ぼんやり覚えているナンバーを回してポストを開ける。
中に横たわる夕刊を取り出し閉めるとき、錆び付いた音が周囲に響く。
続いて玄関を開けようと伸ばした右手は、見事に宙を掻いた。
カララと軽快な音を立てて玄関の戸は勢いよく全開になる。

「にいにっ、おかえりぃ!」

 戸が開くと同時に、中から感極まった叫び声と華奢な身体が飛び出してくる。
 もし、朔也が一瞬でも足の踏ん張るタイミングを逃していたら、
この猪突猛進という言葉がぴったりな、まるでウリボーと言って差し支えない人物と二人で、
今度は大地と体当たりするはめになったことだろう。
うまいこと庭の縁石に頭でもぶつければ、ひとりは土へと還ることになったかも知れない。

「ただいま、清花」

 朔也は自分の胸にぐりぐりと顔を押し付けてくる妹の、その艶やかな黒髪を撫でつける。
そうしてやると、清花と呼ばれた少女はは嬉しそうに大きな瞳を細める。
柔らかな珊瑚色の唇は、にっこりと華やかに弧を描き、
白くなめらかな頬は、興奮のため赤味がさしている。
清花は朔也に力の限り抱き付いて、瞬時にウリボーから子猫に変化したかのようで、
ごろごろという喉を鳴らす音さえきこえそうだ。

「清香。寒いけ、なか入ろ」

 いつまでも自分のコートに身をこすりつけてる人型の猫のような妹に対し、
朔也はため息まじりに微笑む。

「だって、会いたかった! 会いたかったっちゃ、にいに。
 うち、いっばいお願いしたんに、お盆は帰ってこんかったし、すっごいすっごい寂しかったんよ!」

 清花は正面から抱きつくことは諦めたものの、それが当然の権利であるかのように、
朔也の左腕に自分の身体を絡ませる。ほとんどぶら下がる勢いだ。
 清花は朔也の左腕に、やはり頬や頭をこすりつけ、嬉しそうに微笑む。
朔也も静かに微笑み返すと、右手に帰省用の荷物、左手に妹を抱えながら家に入っていった。

* * *

「ほんとお兄ちゃん子やねぇ、清花は。もう来年は高校生になるのに、まったく。恥ずかしかね」

「朔也がおらん間、にいにはいつ帰るんか、いつ帰るんかって、うるさくてかなわんわ」

 久々に会う息子と、その息子にべったりとくっつく娘を見て、微笑ましい光景だと目を細める両親に、
朔也はまた静かに微笑み返しながら、ぴたりとくっつく妹の髪を撫でた。

「ほら、ご飯の時ぐらいちゃんとしぃ。お箸も持たんと、どうやってご飯食べるん?」

「はぁい」

 母親の言葉に、清花はしぶしぶ朔也の腕から手を放す。
それでもまだ名残惜しそうに、隣に座る朔也をじっと見つめる。

「そうだ、清花はこれが目当やろ」

 忘れていた物を思い出して朔也は、自分の荷物の大半を占めていた包みを鞄から取り出した。

「はい、おみやげ」
923ろくなな:2009/11/09(月) 22:33:19 ID:ihvrR1Q1

 清花は、自分の身体ほど大きな包みを受け取ると、嬉々として開ける。

「うわぁ、ぷーさん! おっきかぁー、かわいかぁー。ありがとう、にぃに」

 くまのぬいぐるみにしっかり抱きつきながらも、再び朔也に抱きつこうとして、
自己矛盾にうぅとため息をもらす。
欲張りな少女は、自分の胸にぬいぐるみを抱きながら、
朔也の胸に自分の身体を押し付け、抱擁をねだる。
朔也が苦笑しながらも、頭を撫で、背に手をまわし、ぽんぽんと叩いてやる。
 食卓に所狭しと並んだ母親の手料理の中に、明らかに黒ずんで色合いのおかしい一品がある。
朔也がその一点に視点を置くと、隣で清花が目を輝かした。

「これ、清花が作ったんか」

 朔也が尋ねると、ぬいぐるみを抱き締めたままの清花は、期待に目を輝かせながら
こくこくと首を降った。

「普段は手伝いもようやらんのに、しゃっちがこの子は、にいにのために、うちも作る言うて。
 これでも三回作り直したんよ」

「そんなん言わんでいいやん!」

 母親の笑い声に、清花は可愛らしく頬をぷうと膨らます。
 家族四人揃って「いただきます」と、合唱した後、
朔也は、器用に箸を操って、真っ先に清花の手料理を口に運ぶ。

「どう? うまくできとー? おいしい?」

 清香は箸は手にとったものの、握り締めたまま、隣の朔也の顔を真剣な面持ちで見つめる。

「美味しいよ」

 清香の眼差しを受け止めながら、朔也は柔らかく微笑む。

「ほんと? ほんと?」

「嘘に決まっちょるやろが。朔也は優しいけん。見てみぃ。こんなんやんか」

 朔也の言葉に喜んで目を輝かしていた清香は、
自分の料理に顔をしかめて指さす父親へ向き直ると、べーと小さな舌を出してみせる。
あかんべえ合戦を始めた妹と父親を見て、朔也は母親と一緒に苦笑した。
 朔也はその間にも、黒々としたその料理に再び箸を伸ばし、続けて口に運ぶ。

「清香が俺のために作ってくれたんやけん、何だって美味しいに決まっとる。
 まあちょっと、焦げた味しちょるけど」

 清香は好物のコロッケをほおばりながら、自分の料理に箸を伸ばした。
その惨状に初めて気がついたというようにしげしげ見つた後、一口とりわけ、恐る恐る口に運ぶ。
途端に大きな瞳を、さらに大きく見開いて、続いて、愛くるしいしかめっ面になる。
ほとんど噛まずにごくんと飲み込むと、ふえぇと口を開いて舌を出す。

「焦げた味しかしとらん……」

 その後、家中笑い声に満ちたのは言うまでもない。
924ろくなな:2009/11/09(月) 22:34:41 ID:ihvrR1Q1

* * * 

 久しぶりに畳の上に布団を敷くという作業を終えた後、朔也はごろんと横になった。
電気を消そうとして、リモコン式ではない事に気づく。
 長距離移動の後、久しぶりに味わう家庭料理で満腹になった上、
風呂上がりという条件が重なって、一度横になった身体は、決して起き上がろうとしない。
届かないとわかりながらも、天井の照明からぶら下がる紐に手を伸ばす。
何かの漫画の主人公みたいに、腕が伸びればいいのに 
などと、叶いもしないことを、朔也は願う。
 瞼が自然と落ちてくる。
狭まった視界の外から、指先の細い手がするりと現れ、照明の紐を握るのを見る。
 カチカチと切り替わる音がして、夜の暗闇が部屋を包みこむ。

「にぃにっ」

 幾分、声は抑えられていたものの、仰向けに横になる朔也に、
まるでフライングボディアタックの要領で、身体を投げ出してくる影がある。
 半分予想が出来ていた朔也は、驚くことはしないものの、
四十キロ近くの重量がまともに落ちてくる衝撃で、うめき声があがりそうになるのを、
息を殺してなんとか堪える。

「一緒に寝よっ、にぃに」

 ごろごろと喉を鳴らしながら、清花は朔也の布団の中に潜り込んでくる。
 自分の胸に抱きついて、頬をすり寄せてくる清花をたしなめると、朔也は小さく溜息を吐いた。

「こら、清花。お前はもう大人になったんやけん、ちゃんと一人で寝りぃ」

「えーー、なんで? じゃあうち、子供でいいもん」

 すっかり朔也の布団のなかにもぐりこんだ清花は、横たわる朔也の身体に自分の身体を絡ませて、
相変わらず猫のように擦り寄ると、瞼を閉じた朔也の顔をじっと見つめた。

「ねぇ、にぃに。しよ?」

 閉じた瞼を開いて、朔也はじっと清花の顔を静かに見つめ返す。

「ね、お願い、にぃに。うち、ずっと、にぃにが帰ってくるの待っとったんよ。
 ずっとずっと帰ってこんくて、もう、うち、気が狂いそうやったんよ」

 清花はそれとしらず、内股をすりよせ、まだ膨らみ途中の胸をぴたりと朔也の腕に押し付ける。
切なそうに眉根を寄せて、瞳は夜の暗闇のなかでも、僅かな照明を反射させ、きらきらと輝いている。
誰に教えられることもなく、彼女の本能は、どういう仕草が男を惹きつけるかを知っている。

「子供にはしてやれん」

 朔也はそっけなく言うと、天井に向き直り、再び瞼を下ろす。
清花はむっとして、珊瑚色の唇を尖らせる。

「うち、もう大人やもん」

「さっき子供って、自分でいったやんか」

「にぃにの意地悪っ。なんでそんな意地悪言うと?
 ゴールデンウィークの時は、にぃにからしてくれたんに」
925ろくなな:2009/11/09(月) 22:36:42 ID:ihvrR1Q1

「あのな、清花」

 朔也はがばりと身を起こす。
清花もわずかに身を起こしたが、朔也の膝を枕にしてすり寄り、またころりと寝転んだ。

「あれは俺が……悪かった。
 あの日は友達と飲んだ後やったし、清花がいつ俺の布団に入って寝てたか分からんかったし、
 実家に帰ってきちょるのも忘れて、ほとと寝ぼけてて、俺はてっきり――――」

 不安そうに朔也を見上げる清花の目線に気付いて、朔也はそこで口を噤んだ。

「……ともかく、いいか、清花。実の兄妹でああいうこと、したらいかんの」

「なんでなん? なんでしちゃいけんの? なんで? あんなに気持ちいいのに」

 ぱちくりと大きな瞳を瞬かせる清花のセリフに、朔也は複雑な思いで苦笑してみせる。

「それが大人のルールやけ」

「大人やったらいけんの? うち、まだ子供やけ、いいやん」

「子供やったらなおさら。したらいかん」

「なんで? なんでにぃに、そんな意地悪いうと。前はよくて、なんで今はだめなん?
 もしかして、お盆帰ってきてくれんやったのは、それが原因なん?」

 時々妙に鋭い清花の問いかけに、朔也はただ沈黙で返しかなかった。

「うち、前までは大人になったら、何でも出来るって思っとった。
 子供のときは部屋は同じで毎日、にぃにと一緒に寝よったのに、大人になったら別々の部屋やし、
 一緒に寝たら起こられるし、そのうちにぃには東京の大学いってしまうし、
 大人になるたび、にぃにと離れてばっかりやん。ほんと大人ってつまらん。
 うち、子供のままでよかった。うち、にぃにと一緒がいい」

 泣き出しそうな顔で、自分のひざにしがみつく清花の頭を、よしよしと朔也は撫でる。

「にぃに、にぃに」

 清花は子猫のような甘えた声で呟き、
起き上がると朔也に激しいタックルを炸裂させ、首にすがりつく。
当然、二人の身体は布団の上に折り重なって横たわる。

「ねえ、にぃに。お願いやけ、この前と同じこと、して。
 うち、にぃにと、またしたい。にぃにに、またして欲しい」

 朔也の胸に身体を預けて、悲しそうに頬をすり寄せる清花の身体を、渾身の力で抱きしめる。
清花は嬉しそうに、いっそうぎゅっとしがみついてくる。
朔也は瞳を閉じ、深く溜息をはく。
しばらくの抱擁の後、朔也はゆっくり瞼を開いて、清花を見つめ、静かに微笑んだ。

「清花……」

「にぃにっ」

 朔也の雰囲気が変わったことを瞬時に悟って、清花は救助を見つけた遭難者のように、
悲痛な面持ちから一気に顔をほころばせる。
身体が反転して、今度は朔也の下になって寝転ぶと、朔也の手が肌に触れてくるのを、
期待に胸を膨らませながら待ち望む。
926ろくなな:2009/11/09(月) 22:37:53 ID:ihvrR1Q1
 朔也の手が器用に動いて、清花のパジャマのボタンを、あっという間に外す。
初々しい生りたての果実のように膨らむ胸があらわになり、
その先端の、唇と同じ珊瑚色の突起が、冷たい夜の空気の中、ぴくりと上を向く。
朔也の大きな手のひらが、その膨らみをゆっくり押し包む。

「んっ……」

 素肌を愛しい手のひらで触れられるという、心地よい感触に、清花は甘い溜息をもらした。
朔也の手は執拗に清花の胸の膨らみにふれ、時折、その先端をきゅっとつまむ。

「っ……うぁ、にぃにっ」

「清花、胸ちょっと、大きくなった?」

「あ、んっ……ほん……と? うち、よく、わからん……」

「ほんと。大きくなったよ。清花は、俺の知らないうちにどんどん大人になってくね」

「うち、大人になりたくない。大人は嘘つきばっかりやんか。
 大人になったらにぃにのお嫁さんになれるって言っとったのに、ほんとはなれんとか、
 そしたら大人になる意味ない」

 潤んだ瞳で下を向いて、拗ねる清花の頬を優しくなでながら、朔也は悲しそうに微笑む。
朔屋は胸に、何か鋭い痛みを感じたかのように、一瞬顔をしかめたが、
清花が気付いて心配そうに見上げる前に、先ほどの静かな微笑みに戻る。
 拗ねて尖った愛らしい唇に、朔也が口付けを落とすと、
清花もまた、ふにゃりと甘い微笑みに戻る。
 胸の膨らみをほぐしていた朔也の右手が、するりと離れ、清花の腹部を撫でると、
下着のなかへと侵入していく。

「ふひゃ……はぅ」

 脈打ちそうに熱い自分の裂け目に朔也の指で触れられると、どんな砂糖よりも甘い感覚が、
清花の脳内いっぱいに広がって占領する。

「清花はなんでこんな、濡れとるんか?」

 朔也は静かに微笑みながらもからかいの口調で、清花の耳元で囁く。
その温かな吐息で、びくりと身をしならせながら、清花はあううと呻く。

「んっふ、……っんなの、知らんもん……っ、勝手に……なるんやもんッ」

 清花は、朔也の首に必死にしがみつき、濡れた裂け目を撫でられるたび、
大声で飛び出しそうになる悲鳴を必死でかみ殺す。
白い肌は朱色に染まり、僅かながらの羞恥心と、多すぎる快楽の狭間で意識が泳ぐ。

「清花、脚を開いて」

 下着と一緒にパジャマのズボンを脱がされると、清花は朔也の言いつけのままに脚を開く。
華奢ですらりとした白い脚とは対照的に、朱色に色付き肉感的なその箇所は、
しっとりと蜜をたらし、ひくりと震え、朔也の愛撫をいまかいまかと待っている。
朔也の指先が再び触れただけで、清花の敏感な身体は、痙攣を起こしたように布団の上で跳ねた。
そんな清花の様子にかまわず、朔也の指はなおもその箇所を侵し、小さな赤い豆のような塊を探り出し、
恥ずかしがるように皮をかぶるそれをむき出し、指の腹を擦りつけ、刺激する。

「ひゃっ! ああぅ……にぃにっ、そこっ」
927ろくなな:2009/11/09(月) 22:39:52 ID:ihvrR1Q1

「しーー」

 思わず高い悲鳴を上げた清花の唇に、朔也は人差し指を押し当て、首を振る。

「ごめ……っにぃに、でももっと、そこ。気持ち……い」

 ほとんど音のない控えめな声で囁き、清花は朔也を潤んだ瞳で見つめる。
朔也はすぐ、淫らな花芯にほどこす刺激を再開させる。
硬くなってピクンと上を向く核を、清花がまた悲鳴が出そうになるほど刺激し、
すっかり愛液でぬめった指を、快感でひくつく襞と襞の間に埋めていく。
清花のなかに侵入した指は、ぴったりと吸い付く内襞を掻き分け、さらに奥へと埋まり、
身体の痺れるような電流が走るところを探り当て、くちゅくちゅと刺激してくる。
陰部から迸る快感の波に我慢できなくなった清花は、胸を愛撫していたほうの朔也の手をつかみ、
自分の口元に寄せると、その指にしゃぶりついた。

「んふっ……んちゅぅ、んんぅっ……は、はぅ、んんんっ」

 朔也の指に舌を絡ませ、吸い付きながら、絶え間なく擦りつけられる刺激に溜息をもらす。
瞳はうっとりと半分開かれ、静かに微笑む朔也の顔をじぃと見つめる。
開かれた股の間からは、ぴちゅぴちゅと耳を刺激する淫らな水音があがる。

「ひ、あひゅ……にひにっ……ひっ、んん、んん――――」

 立て続けに与えられる快感に耐え切れなくなった清花は、
身体の浮き上がるほどの高まりと一緒に、意識を白い世界へ飛ばした。
びくんびくんと身体を痙攣させ、次の瞬間、かくんと脱力する。
それでもまだ、清花のなかを侵食する朔也の指は、ゆったりと膣奥を刺激し続ける。

「にぃにっ……も、だめっ、も、指、いやあ」

 しゃぶっていた朔也の指から口を離して、消え入りそうな声で清花が呻く。

「さっきはもっとって、言いよったやんか」

「あぅっ……にぃに、の、いじわ・るっ、ひゃ、もっ声、我慢できんっ」

「だめ。我慢しぃ」

 朔也はさらににこりと微笑むと、清花の涎で濡れた指で、
蕾のように赤く、小さくひくつく芯をそっと撫でる。

「ひぃ……いンッ」

 膣奥の襞と、快感の芯を同時に刺激され、清花は悲しげに顔をしかめる。
涙に潤う瞳に、これいじょうになく真っ赤に染めた頬、噛み締めて震える唇は、
扇情的といっていい淫らさだった。

「ひゃぅ……」

 突然指を引き抜かれて、清花は閉じてた瞳を開くと、朔也を期待の眼差しで見つめる。
朔也が一瞬、戸惑うように止まるのを見て不思議そうに首を傾げる。

「にぃに、にぃに」

 幾重も涎を流し卑猥なその部分を、惜しげもなくさらして、
朔也が自分の上に、折り重なるのを腕を伸ばして自ら抱きつく。
928ろくなな:2009/11/09(月) 22:40:39 ID:ihvrR1Q1

「んっ」

 朔也の張り詰めた先端が、清花の裂け目に触れたとき、
次の瞬間を待ち望んで、清花の身体は震える。
ゆっくりと侵食してくる、先ほどの指とは明らかに違う熱い塊に、清花は目を閉じて息を止める。

「ッ、っ……――――は、あぁぁんっ」

 ずん、と最奥までいっきに突き進められて、清花は止まってた息を思わず吐き出した。

「清花、ちゃんと声、我慢しぃ。下まで聞こえたらどうするんか」

「っ……にぃに、ごめ……んなさぃ」

 朔也は清花の奥を押し上げながら、清花に意地悪く微笑む。
清花は一階で眠る両親の存在を思い出して、しかめた顔を赤らめる。
朔也に深くつきあげられたまま、清花は苦しそうに吐息をもらす。

 ゆっくりと腰を引き、突き上げる朔也の動きに、やはり苦しそうに唇をかみしめ、
華奢で敏感な身体を弓なりに反らす。
透明な涙が、瞳の端から溢れ、ぽとぽとと零れていく。
蜜と指で充分に受け入れる準備のできたはずの膣は、
侵入した異物を押し返すようにぴっちりと狭まる。

「清花、痛いんか?」

「ん……、ちょっと、でも、だいじょ……ぶ」

 清花は涙ぐみながら、気丈にも朔也に微笑んでみせる。
初めてではないにしても、回数も浅く、朔也の訪れから半年もたった清花の膣は、
男性器の挿入に、初回とたいして変わらない痛みを発した。
ただ、痛みに持続性はないらしく、清花のしかめられた顔は、徐々に緊張を解いていった。
朔也は、ある程度清花が自分になれるのを待ちながら、
いつもそうするように、清花の頭と、その艶やかな髪を撫でた。
そうすると、清花は涙を瞳に残したまま、嬉しそうに微笑む。

「無理すんな。ほんとに大丈夫か?」

 こくこくと清花は必死に頷く。

「んンっ……、あ……にぃにぃ……」

 清花は挿入による痛みで顔をしかめながらも、嬉しそうに微笑んで、
しっかり朔也の肩に腕を回し、細い脚を朔也の腰に絡めて、抱きついてくる。
朔也は自分に絡まる清花の華奢な身体ごと、揺り動かして突き上げる。

「ひっん、あ…ぅ、ぅくぅ……」

 熱く滾る欲望の塊を、奥深くまで受け入れるたび、
清花は必死で声を押し殺しながらもなお、か細い悲鳴を震える唇から零す。

「清花……、痛いんやろ」

 朔也が腰の動きを止めると、清花はいやいやと頭を振った。

「にぃ、に、やめんといて。うち……大丈夫やけん。
 にぃにのすごい、熱うて、きつい、けど……嬉しい。
 にぃにが、うちのなかに、入っとるの、嬉しか」
929ろくなな:2009/11/09(月) 22:41:20 ID:ihvrR1Q1

「清花」

 朔也は清花と深く繋がったまま、清花の震える唇を貪るように吸う。
唇の柔らかさに酔い、歯列を割って舌を侵入させ、
小さな舌がおずおずと応えて絡まるのを、容赦なく吸い出し、味わう。
荒い息をついていた清花は、唇を奪われて、苦しげに呻くけれども、
薄く開いた瞳には恍惚とした光と涙が浮かぶ。

「ふはぅ…」

 ようやく唇を離されて、清花は満足げに溜息を吐く。

「清花…動くけん、声、我慢しぃよ。痛くて我慢できんようなったらやめるけ」

「や、にぃい。ぜったい、やめんで。いっぱい……して」

 自分を組み敷く朔也の首に腕を絡ませ、清花は潤んだ瞳で艶めかしく微笑んだ。
清花の瞳を真っ直ぐ受け止めながら、清花の頭を撫で、朔也は静かに微笑む。

「っ……っあ、ひ、ふ……くふっ」

 突然の激しさで始まった律動は、何度も何度も鋭く清花の体内を蹂躙する。
清花が苦しげに顔をしかむても、打ち付ける律動は止まることはない。
それどころかますます、激しくなる一方で、清花は満足に息をすることもできず、
唇を噛み締めながら、ふぐふぐと唸る。
暗い部屋には、ぐちゅぐちゅと蜜を掻き立てる音と、清花のくぐもった吐息だけが響く。
 清花が怖じ気づいて腰を浮かすと、快楽の吹き上がる場所に朔也の先端が突き当たった。

「ふ、ぎぃ……っ」

 清花は腰を浮かせたまま、背中を弓なりに反らせる。
その浮き上がって、くねる細い腰をしっかり掴んで、朔也がこれ以上ない激しさで打ち込んでくる。
薄らいだ痛みと入れ替わって、身体を溶かす熱を持つ快楽が堰を切って、清花の脳内に雪崩れ込む。

「ひゃぅぅんッ……にっ、いにっ、
 あっ……きゃふ、そこ、うぢ、へんなるっ…っ、あう、お腹、こすれてすごい、
 気持ちい……ん、んうぅッ」

 背を反らせて、快感にあえぐ清花を、朔也は繋がったまま反転させる。
そして清花の腰が更に反りあがるところを、変わらずの激しさで突き続ける。
うつ伏せになって、腰を高くあげさせられた清花は、
朔也の枕に顔を押し付け、声を押し殺して泣き叫ぶ。

「にひ……いんっ……、んっ! ふぁ、ん、んんんんンん――――っ」

 清花が一際高い声を枕に吸い込ませたときに、朔也は素早く腰を引き抜き、
白い精を清花の震える小ぶりの尻に放った。
930ろくなな:2009/11/09(月) 22:41:58 ID:ihvrR1Q1

* * *

 朔也の腕の中で、清花の荒い息が静まり、穏やかな寝息と変わる頃、
虫の音も聞こえない冬の夜には、耳を突くような静けさがどこまでも漂う。

 清花の肌のぬくもりと、愛らしい寝息を聞きながら、朔也は夜の暗い闇を見据えた。
 この前なら、酒に酔った上、寝ぼけていたのだと、何とか言い訳ができた。
しかし、今回はどう言い訳出来るだろう。
朔也は腕の中の妹を強く抱き寄せながら、深い溜息をつく。

「……ぃに」

 身体のきつい拘束感を感じたのか、眠る清花が細い吐息をもらす。
朔也は慌てて腕の力を解き、さらさらと枕に流れる黒髪を撫でてやる。
清花は、唇を柔らかく弛ませ、愛らしい微笑みを浮かべる。

 指先で清花の髪を撫でとかし、僅かな月明かりに浮かぶ微笑みを見つめながら、
いつか見た映画みたいに、このまま世界が滅んでしまえばいいのに などと、
叶いもしないことを、朔也は願う。







931名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:45:35 ID:RWxJxFLG
>>930
リアルタイムー!
超GJ!

朝起きた後の甘甘ぶりも見てみてぇです
932名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:57:55 ID:9kqKr/Xq
>>930
ちょーGJ!!

何か少し切ない感じが・・・・・・
けど、それが良いです







えーと、おっきもしたっす

933名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 11:10:52 ID:IrFriQgL
>>930
グッジョブ!!
方言…ありだなぁ
934名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 18:31:58 ID:kBk+DaWK
>>926
GJ
935名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 19:25:57 ID:N8Ny8Q1K
>>930
GJ……ですが、自分の地元が話の舞台と地理的に近いせいで
どこら辺なのか気になって素直に楽しめんかったorz
936名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 20:47:07 ID:TbxaXo0+
外出しは避妊法にあらず
かといって、ゴム用意してたら、妹とヤル気で実家に帰りましたって言っているようなもんだし…

この方言って、九州のどこか?
937名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 22:25:23 ID:N8Ny8Q1K
>>936
「しゃっちが」っち言ってるから基本的には北九州か長崎かの二択で、「〜け」使ってるから北九州だと思うけど「しゃっちが」の用法がなんか長崎っぽい
地理的には、バスの所用時間から逆算して宗像市(福岡空港降)か北九州市(北九州空港降)あたりじゃないかなぁと推測してる
スレ違いスマン
938名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 04:21:47 ID:gHIweoJi
>>936
妹が用意すればイインダヨ
939名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 08:44:42 ID:Bj1lyNji
>>930
GJでした、方言っ子可愛いなぁ

所で酔っ払った勢いでやった妹処女喪失の時の話まだぁ?w
940名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 16:41:12 ID:gFSfYbZ7
5年ぶりに実家帰りたくなってきたw
高校生だった妹も、もう成人してるんだよなあ。
今年の年末は帰ってみるか……
941名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 17:15:35 ID:yT1iavEI
>>940ちょっ、ちょいと待て!
のっ、脳内妹だよね・・・
942名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 17:55:04 ID:1M02RUwl
>>940
期待してるぜ!
943名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 20:11:27 ID:V+etfxCx
正月のニュースと正月休み明けの新聞の記事に期待しとる!

・・・あれ?
944名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:47:35 ID:gFSfYbZ7
脳内じゃないし、このスレ的なアレは何もねえよwww
誰か嫁にもらってやってくれ。
初物だし顔は悪くないぞ、頭は悪いがw
945名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 05:35:33 ID:+Pk13V8E
ならば、俺が…。
946名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 05:56:52 ID:lMHUip2Q
いや、俺が・・・。
947名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 07:51:36 ID:U4sipimT
まあ待て、ここは俺が・・・。
948名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 09:37:16 ID:P9X8FDpo
まておまいら。このスレの住人として最も大切なことを聞き忘れている。

ここの糖度を100とするならその妹さんの糖度はいくらですかお義兄さん。


それはそうと俺、ヌコみたいに気まぐれでくっついてくるクールな甘えん坊の夢をみたんだ……。何で目、覚ましちゃったんだろう……
949名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 09:56:40 ID:xe8jdUQM
>>948
逆に考えるんだ。
「目を覚ましたのは夢を形にできるチャンスを得たから」と考えるんだ。

つまりは糖化してくれって事だ。
950名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 15:00:28 ID:DBVBSD97
>>944は妹がなぜ初物だとわかるんだ?
951名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 15:12:13 ID:rfotVB2E
実際にいる人間(not有名人)については、
色々とコメントとか書きにくいなw
952名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 08:47:05 ID:Aqgw+WQ5
だが年末に帰省した>>940を待っていたのは妹と家族だけではなかった・・・

「はじめまして御兄さん!」

と挨拶してくる奴がいるにちがいない
953名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 09:03:46 ID:OW1fR9DT
>>952
実家で家族に隠れてトロトロセックスとか、妹さんパねえ。
954名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 11:26:11 ID:96ayz7Ua
>>952
顔も知らなかった親戚の女の子が
下宿してるんですね
わかります
955名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 14:38:23 ID:wAeDsXT+
妹「お兄ちゃんに手を出すな!」
女の子「あなたの貧相な体でお兄様は満足するのかしら?」
956名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 14:39:11 ID:wAeDsXT+
ヤンデレ的なのはスレチか?
957名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 19:28:32 ID:ALtRAPUO
甘えんぼうも過ぎれば、ヤンデレっぽくなるだろう

要はどちらに重点を置くかということではないだろうか。
ヤンデレに重きを置くならヤンデレスレに投下すればいいし、そうでないならこっちでいいんじゃない?
958名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 22:05:01 ID:wAeDsXT+
わかったよ、ありがとうございます。
959名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 11:48:37 ID:x7w0103L
3レスお借りして糖化します 
エロなしです。
NGワードは『甘えん坊 typeロリ巨乳ブルマ』
でお願いします

次レスから開始

960『甘えん坊 typeロリ巨乳ブルマ』 1/3:2009/11/14(土) 11:50:39 ID:x7w0103L
僕は女性が苦手である。
身長が低いこと、童顔であることを理由にいつも周りの女の子たちに
おもちゃにされていたからだ。

中学に上がる頃にはすっかり女性恐怖症になってしまった。
最近になってよく告白される立場になったが(男性含)、
女性と付き合うなんて御免だ。
もちろん僕に同性愛の趣味はない。

それなのになんでこんな目に遭うのだろう。
今、僕の目の前にいるのはクラスメイトの
成瀬 蜜海(なるせ みつみ)さんだ。

成瀬さんは世間一般から見れば、美少女に分類される。 
いつも眠たそうに半分閉じられた黒い瞳 
ちょこんと乗っかっている小さい鼻 、ピンク色の薄い唇
フワフワなウェーブのかかったショートヘア、細く華奢な手足
淡々としながらも間延びした口調。
 そして、何より目を引くのが
150cm前後の身長とは不釣り合いに大きすぎるその胸
いわゆるロリ巨乳である。
すくなくともF以上はあると思う。アレは、

放課後、教室を出て下駄箱に向かおうとしたとき
なぜか体操着でそのロリ巨乳の成瀬さんが、
突然僕を追いかけまわしてきた。         
必死で逃げようとしたのだが、
とうとう出口の一つしかない体育倉庫に追いつめられてしまった。
と、ここまでが今の危機的状況である。

逃げ道をふさがれ、現実逃避していた僕の耳に
彼女の声が聞こえてくる。
「聞いてるのかー?」
「これは君の女性恐怖症を治すためなんだ。
人間の半分は女性だ。ずっとそのままでは将来いろいろと
困ることになる。私は心配してるんだぞー。」

後ずさりしてみるが、僕の後ろには体育用のマットしかない。
顔を引きつらせつつも、とりあえず嘆願してみることにした。
「あの、悪いんだけど、余計なことしないでくれる?
変に親切にされても、迷惑なだからやめてくれないかな?」
話すうちに自然と声のトーンが落ちていく。
目を見て話すだけでも鳥肌が立っているのがわかってしまう。
近くに女の子がいるせいでついのけぞってしまう自分が情けない。

さっき離れた分の距離を詰めるように成瀬さんは
じりじりと迫り、そして、
「強情な奴め! んー。とぉ。」
淡々としながらもどこか嬉しそうな響きが混じった口調で
そう言うと彼女はこっちに小さくジャンプして抱きついてきた。 

抱きつかれた感触によって 
頭の中でさっきまで見ていた彼女の姿がフラッシュバックする。
体操服に押し込まれることによってより強調された大きな胸
ブルマから伸びる細く綺麗な足、太ももまでのラインを覆うニーソックス
彼女はとても綺麗な 『オンナノコ』 なんだ。
触れてしまった 抱きつかれてしまった 女性に 女の子に。
僕が大キライな 『オンナノコ』に。
961『甘えん坊 typeロリ巨乳ブルマ』 2/3:2009/11/14(土) 11:53:33 ID:x7w0103L
普段は意識しないように心掛けていた分
一旦、相手が魅力的な女性だと認識してしまうと
話していたとき以上の寒気に襲われる。

イヤな記憶だ。忘れようとしても
何度も何度も思い出してしまう。

「きゃー、その服かわいい〜。女の子みたい。」      
「ねぇ、このリボンとか似合うんじゃない?」
「ねえねえ。スカートこっちに換えてみない?」
アハハハハハハ キャハハハハハ

やめてよ 僕は男の子なんだ やめてやめてやめて              
そんな目で見ないでよ そんなことしないでよ
どうして… なんで…

ドンと鈍い音がした。
どうやら僕は無意識に成瀬さんを突き飛ばしていたみたいだ。
気がつけば呼吸が荒くなっていた。一度、深く息を吸い呼吸を整える。
僕は申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
彼女から目を逸らしてしまった。

「ごめん。でも、わかったでしょ。」
「うん。こっちもごめん。」
意外にも彼女は素直に謝ってきた。
だが、すぐに調子を戻して重くなってしまった雰囲気を変えるように
こう言ってきた。
「私も焦りすぎたようだね。んー、では妥協して、
今日のところは頭を撫でてくれるだけでいいや。」
くいっと頭をこっちに突き出してきた。
突き飛ばしてしまったから、僕に断ることはできそうにない。
962『甘えん坊 typeロリ巨乳ブルマ』 3/3:2009/11/14(土) 11:57:40 ID:x7w0103L
ゴクリと唾を飲み込み、僕は意を決して
震えながらゆっくりと成瀬さんの頭に手を近づけていく。 
手のひらが頭に乗るとふんわりとした髪の毛の感触が
指に絡まるように伝わってくる。 
目を閉じて気持ちのよさそうな彼女。
心なしか赤く染まっていくかのような頬。
時折、小さく漏れる吐息。

手を離すと僕たちはお互いに長くゆったりと息を吐いた。
実際には三十秒ほどしか撫でていなかったのだろうが
それはとても長い時間に感じられた。
普段なら鳥肌の一つも立ちそうなシュチュエーションだったのに
なぜなんだろう。不思議とほっとしたような気持ちになっていた。
僕に撫でられている感覚を全身で集中して味わっているかのような
彼女のその姿に僕は魅せられていたのかもしれない。

目が合ったとき、彼女は
夢見心地の蕩けるような表情をを浮かべていた。
数分前とは違う感覚、その表情に寒気とは違うものを感じたのは
勘違いだったのだろうか?

「じゃ、じゃあ僕はこれで。」
一方的にそう言って僕は
惚けてぼーっとなってしまっていた成瀬さんを置いていき
慌てて体育倉庫を出ていった。
 
もう肌寒くなる季節だったはずなのに
僕は家に着くまで昨日の寒さを忘れていた自分に、戸惑いながらも
心のどこかに新しい毎日に期待してしまっていた。

               


                終わり
963名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 12:28:41 ID:NyD6qu8g
続きを期待致します
GJ
964名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:12:32 ID:xZuk7QVg
>>960
NGどころか俺の大好きなものばかり集めやがって
君が続きを書くまで!全裸で待機をやめない!
965名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:25:23 ID:VT4nIetE
>>960
GJ! もちろん続きますよね?

>>964
この季節はそれじゃ寒いだろ
つ靴下&ネクタイ
966名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:29:06 ID:SUOWXUsP
大分寒くなってきたからな…

せめて部屋は暖かくしときな?
967名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:49:13 ID:NC0iMi5f
裸んぼじゃ風邪引いちゃうよう
ぴたっ むぎゅー すりすり…

体温ってあったかいね♪
968名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 15:02:19 ID:+aOdRvLO
>>960
GJ!エロ無しなんだけど何かエロいです。
出来れば続きを・・・



やっぱり、俺はこのスレと此所の住人好きだわ・・・
969名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 17:55:01 ID:YJgXMgmW
肉炬燵
970名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 22:25:00 ID:6uLTtgNE
想像するだに恐ろしい…

寒い季節になると男の足と言わず腰と言わず全身余す所なく絡み付いてくる甘えっ娘たち、
始めはちょっぴり冷たかった体温もべたべたしているうちに徐々に温かくなり
解くに解けなくなってそのまま気持ちよさにうたた寝をしてしまう男、
そして男はその甘い時間の代償として風邪を引いてしまうのだ!
さらに看病と称して男の布団にもぐりこみベタベタイチャイチャする甘えっ娘たち!!
これこそが四六時中甘えていたいという甘えっ娘たちの謀略…!!!

なんという孔明の罠…
おそるべし肉炬燵!!
971名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:11:58 ID:WOF1K9hL
未来(じゃなくて隣家)からやってきた猫型(カチューシャ装着済)ロボット(に扮した幼馴染み)、甘えもん



という電波を受信した
972名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 07:10:06 ID:4zxanHeq
その妹、甘みちゃんがそろそろ様子を見にやってきます。
973名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 08:45:53 ID:lTNeU9Qn
秘密道具(という名の婚姻届)を出してくるんですね
「これを役所に出せば家事は自動でやるよ!」


ところで糖分の取り過ぎは低血糖症に繋がるらしい。
甘娘に糖分をキスとかで無理矢理投与されて
「もう君は私無しじゃ生きられないよ?」って言われたい
974名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 15:36:06 ID:BdvXVIfa
>>967
裸んぼ→らんぼ→ランボー!?に見えた俺は間違いなく寝ぼけ眼
ええ、仕事明けで今起きました。おは
975名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 16:05:12 ID:yP/6CnGv
甘乱暴な女の子
976名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 16:16:22 ID:hq9PFCu+
怪力な女の子に甘えられて思わず避ける男。
甘えたい女の子は思わず「じゃあ、縛っちゃっていいから」と言ってしまう。
そして、緊縛プレイ。
977名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:11:44 ID:CcrnlvHI
>>976
いった瞬間緊縛を引きちぎって男を吹っ飛ばしてしまうとな。
978名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 19:03:36 ID:sAxY7fpL
>>964
この季節に全裸は死ねるぜ?
これをやるよ
つ海パン
979名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 20:44:31 ID:5ynkETXV
>>965>>978
ネクタイ、靴下、海パンだけでは>>964の防寒にならんだろ。

可哀想だよ・・・

甘やかせ好きのおれは・・・
つニプレス
980名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 20:49:18 ID:+P565Cnt
>>964
優しい俺は今日俺が使っていたホッカイロを贈呈しよう
981名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 20:58:16 ID:3YgPsERz
>>980
吹いたwww

>>964
俺からはこれを。

つティッシュ
982名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:28:34 ID:g+QP0VCB
えーとつまり、暖房のきいた部屋で、甘えんぼの体温であっためてもらってる
全裸+靴下、ネクタイ、海パン、ニプレス、ホッカイロ、ティッシュという変態さん>>964に待機されたくなくば、
>>960は、すぐさま続きを糖化しなさいということですね


まだ、次スレ立ってないよね?
983名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:32:38 ID:3YgPsERz
まだやね。
焦らなくてもいいので、遠謀な少女を再来させないように
お願いしますw
984名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 17:32:21 ID:nIrg8h2R
肉布団は日本が生んだ最高の文化。
985名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 20:30:02 ID:N9Kj6eUJ
乳布団にはかなうまい
986名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:31:27 ID:qG+0uq1G
お前に相応しいソイルは決まった!

情熱の結晶、カーディナル・ラブ!
甘美なる煌き、スウィート・ブラッド!
誘惑にも似た罠、ポイズン・シュガー!

次スレとなれ! 召喚獣、グラニュート!
987名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 23:37:08 ID:AdJ7WAOQ
>>986
脳内再生余裕ww
988名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 01:19:31 ID:6uwn8z34
声どころか映像まで脳内再生しちまったぜ……
懐かしいってレベルじゃねぇぞそれ
989名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 07:53:21 ID:9Aqs3oiv
>>986
FF無限乙彼
990名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 17:37:06 ID:YxVCAzXz
昨日の夜からSIRENのプレイ動画を見てしまったら昼まで寝れんかったorz
そのせいかサイレンと共に水が甘くなり、全ての人間が甘人(もちろん全員おにゃのこ)になって(性的な意味で)襲いかかってくる映像を幻視しt

あれ?何で外でサイレン鳴ってんだ?
991名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 20:54:23 ID:bMX5Ne/0
>>990
規制解除きたんだからその脳汁は当然糖化するんだよな?
992名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:31:50 ID:J1Wl+Gc6
>>990
さあ早くお前の脳内の視界をジャックさせるんだ。
993名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:16:04 ID:mdoWdv4/
>>992
ジャックと言わずダイヴしようぜ。
994名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:42:16 ID:fQg9u7UA
どうあがいても甘えん坊…ってか
995名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 12:24:57 ID:jzkDKXxi
>>990
最後には宇宙人のおにゃのこと(性的な意味で)戦うんですね、わかります
996名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 16:03:26 ID:ZRMOIikh
Aウイルス
これに感染した女の子は、周りの人間に甘える。
997名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 16:54:15 ID:9K/4+A9/
サトウクロ!シューガー!
998名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 18:22:13 ID:+d5pv8O3
なで

あま
999名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 18:39:47 ID:WPn+071v
1000なら俺たちに甘えるおんにゃのこが現れる
1000名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 18:40:56 ID:3FE1xfRg
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