ハーメルンのバイオリン弾きのエロパロ 第三楽章

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1名無しさん@ピンキー
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過去スレ
ハーメルンのバイオリン弾きのエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112714404/

前スレ
ハーメルンのバイオリン弾きのエロパロ 第二楽章
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188735926/
2名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 16:16:24 ID:f5xQ2rtN
3名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 16:29:17 ID:jDmKNauG
ハーメルンのぬるぽ弾き
4名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:17:05 ID:HiS0G2cg
うをっ、復活してった!
前の住人とか職人帰ってくるといいなぁ〜
5名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:41:30 ID:O71qFpBL
保守代わりにワルキューレ置いていきますね
七レスほどお借りします。

・シュウェルトライテ×ブリュンヒルデ
・エロなし、キス止まり
・甘くしようとしてずっこけたいいパターン

以上注意して下さい。
6名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:42:17 ID:O71qFpBL
それが『愛』とか『恋』とかいう感情かどうかなんて、正直言って解らない。
だって、もう、貴女はいないんだから。
けど、私は貴女の事を鮮明に覚えている。
貴女の存在が、私の中で薄れた事なんて一度もない。
だからきっと、私のあってないような生涯で、貴女だけが私の『愛』を知ってるの。



彼女の名前はシュウェルトライテ。サイザーに従うワルキューレの一人だ。
性格は個性の強いワルキューレズの中では平凡といって良いほどで、
特筆するならば誰よりも大人びているという事だろうか。
ワルキューレ達は、サイザーに呼び出される度によく色恋沙汰の話をする。
それは、サイザーが年頃の割にそう言う方面に疎い為、ワルキューレたちに反動がきているのだろう。
そんな彼女達だったが、自分では、ただの一度もその『恋』というものを体験した事がない。
ただ一人、シュウェルトライテを除いては。


北の都で育った幼いサイザーには、オカリナ以外ではワルキューレ達しか話し相手がいなかった。
だから、ワルキューレ達も幼いサイザーと話すのを好んでいたし、
いつも沈んだ顔をしているサイザーを何とか元気付けようともしていた。
シュウェルトライテも、他の面子と同じように懸命に明るく振舞っていた。
だが、たった一人だけ、そうしない者がいた。

7名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:43:07 ID:O71qFpBL
「ブリュンヒルデ」
シュウェルトライテは、そっと彼女に話し掛けた。
サイザーが戦場から帰れば、ブリュンヒルデは甲冑の姿から元に戻る。
そうして、自分達といる時、ブリュンヒルデはただの一言も、誰とも口をきこうとしなかった。
そんな彼女に、シュウェルトライテは何となしに声を掛けたのだ。
体格にそう大きな違いのないワルキューレズではあったが、
シュウェルトライテは九人の中でもおそらく一番背が大きい。
ブリュンヒルデは、シュウェルトライテよりも少し視線が低かった。
「シュウェルトライテ。何ですか?」
ブリュンヒルデは、誰に対しても堅苦しい言葉遣いを変えなかった。
主君であるサイザーや、オカリナはともかくとして、他のワルキューレ達に対しても、だ。
けれども、他の八人はブリュンヒルデがサイザーに目を掛けられているのは知っていたし、
彼女が誰よりもサイザーを慕っている事を知っていた。
「貴女が、私達の中で、一番よく解ってる、のよね」
「……何を、ですか?」
8名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:43:55 ID:O71qFpBL
不思議そうなブリュンヒルデの声に、シュウェルトライテはそっと笑った。
「サイザー様の苦しみを、よ。貴女は誰よりもサイザー様の近くで、サイザー様をお守りしているわ」
「お傍近くでお守りしているのは事実です。……けれど、私は……」
言葉を続けようとするブリュンヒルデに向かって、
シュウェルトライテはすいと彼女の目の前で人差し指を振り、黙らせる。
ブリュンヒルデは、シュウェルトライテが何を云おうとしているのか今一理解出来ずにいた。
だがそれは尤もな事で、話し掛けているシュウェルトライテ自身、
自分が何を云いたいのか解らずにいたのだから。
「私も、サイザー様をお慕いしているわ。勿論ね。だけど、」
「だけど?」
首を傾げるブリュンヒルデに、シュウェルトライテは困ったように笑いかけた。
ずっと前から抱えていた、爆弾のような気持ち。
それを今、彼女は言葉にしようとしていた。
「だけど、ね。私は、サイザー様よりも……貴女の方が、気になるのよ」
9名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:44:46 ID:O71qFpBL
シュウェルトライテの発言に、ブリュンヒルデは困ったように首を傾げた。
けれども、シュウェルトライテは構わずに続ける。
「おかしな話よね。主よりも大切な者が出来た守護精霊なんて、それこそ存在価値なんてないわ」
自嘲気味に笑う彼女に、ブリュンヒルデはそっと訊ねた。
「それは、どういう意味、でしょうか」
「言葉通り、なんてね。私、もしかしたら貴女の事が好きなのかもしれないわ」
「……好、き?」
「クスっ、そうよね。戸惑うわよね……私自身、戸惑っているもの」
笑いながら、シュウェルトライテは自分の姿を変えていく。
とろりと輪郭が溶けて、『自分』の形を失い、別の人物の『形』を作り出した。
「っ、なにを!」
ブリュンヒルデが非難の声を上げる。
彼女には、到底意味がわからない。
どうして、シュウェルトライテが『サイザー』の姿で自分の前に立っているのか。
「何を、するのか? ふふっ、私も、知りたいわ」
声だけが、シュウェルトライテのものだ。
だからこそ、余計に違和感が大きくなり、ブリュンヒルデにしてみれば不愉快の一言だ。
意味もなく変身して見せた上に、その姿が主君のものとなれば、
10名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:45:37 ID:O71qFpBL
真面目な彼女にしてみれば不愉快の一言に尽きるのだろう。
だが、シュウェルトライテは元の姿に戻る気などさらさらなく、
何より、これからの行為を思っていささか興奮していた。
やはり声だけはそのまま、シュウェルトライテはブリュンヒルデの傍に寄った。
「せめて、今だけ……私のモノに、なって?」
「っ、シュウェルトライテ……っ! 何、バカな事を……っ!」
「バカな事でも構わないっ、ね、今だけっ、今だけだから……っ」
「やめて下さいっ!」
パシン、と綺麗な音がした。
皮膚と皮膚がぶつかり合う音。
シュウェルトライテは、熱を持った頬にそっと触れた。
「……っ」
ブリュンヒルデが始めて見せた、感情らしい感情。
彼女の感情を引き出せた事は純粋に嬉しい。
でも、こんな“怒り”という感情を、シュウェルトライテは望んでいない。
それなのに、高揚している。
11名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:46:39 ID:O71qFpBL
「素敵よ、ブリュンヒルデ……貴女のその表情。取り繕う事ないわ。素敵……」
「っ……!」
狂気めいたサイザー/シュウェルトライテの表情に、ブリュンヒルデはすっと表情を凍りつかせる。
今まで感じたことのない感情……恐怖、に。
振り払えばいい。
いざとなれば、その身を刃とし、貫いてしまえばいい。
お互い死ぬことなどないのだ。
躊躇う事などない。
だというに、そんな簡単な事すら、彼女は忘れ去っていた。
細い両手首がゆったりとシュウェルトライテによって拘束される。
「なっ、何を……っ、放しなさい!」
「いやよ……だって、やっと、触れられたんですもの……」
纏めた手首をすっと引く。
抱き止めたブリュンヒルデの唇を、シュウェルトライテは自分のそれで塞いだ。
小さな舌を自身のそれで絡め取り、くちゅくちゅと音を立てて吸い上げる。
した事のないキスを知識だけで行ったそれは決して巧みなものではない。
けれども赤子が母親の乳房に吸い付くように必死なそれは、
やはり何も知らないブリュンヒルデには衝撃的なものだった。
12名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:47:28 ID:O71qFpBL
「んっ、ふ……っ、ぅ、んぐっ……っ!」
「ふっ、ふぅっ、ん、んくっ、」
くちゅくちゅと猥りがわしい音が響いて、ブリュンヒルデの聴覚を犯す。
お互いの熱を唇から交換し合って、溶けて一つになってしまうのではないだろうか。
いい加減ブリュンヒルデの理性が蕩けてきた所で、シュウェルトライテは漸く彼女の唇を解放する。
その瞬間。
パシン
本日二度目のびんたを食らい、シュウェルトライテは眼を白黒させてブリュンヒルデを見る。
「っ、わっ、私にそういう事をしたいならっ、せめて自分の顔でして下さいっ!
 貴女に、プライドというものがあるのならばっ」
赤くなった頬を押さえて、シュウェルトライテは元の容姿に戻っていく。
へたっとその場に座り込んで、頬を真っ赤にさせ、
潤んだ瞳で此方を睨みつけてくるブリュンヒルデを見上げる。
そうして漸く搾り出したのは、
「あ……ごめんなさい」
そんな間の抜けた一言だった。
ブリュンヒルデは大きく頷いた後、ふいっと背中を向けてしまう。
その背中を見つめ、シュウェルトライテはその大きな瞳いっぱいに涙を溜める。
「……あー、シュウェルトライテ?」
「……はい」
「ふぅ……あのですね、今度は貴女自身のお顔で迫って頂けませんか?
 サイザー様のお顔ではなく、貴女自身のお顔で」
「え……?」
「貴女の言う“好き”の意味を、私も知りたくなりました。……一緒に、確認させて頂けますか?」
頬を真っ赤に染めた彼女は、まるで照れ隠しのように足早に去ってしまう。
その背中を見つめながら、シュウェルトライテは今度こそ笑みを浮かべた。


   了
13名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:48:11 ID:O71qFpBL
以上です。
また前みたいに人が集まることを祈って。
14えrちゅい:2009/08/23(日) 18:01:54 ID:eU76xbYq
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15名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:43:07 ID:DkD7W4PK
>>5
女同士!!女同士!!ごちそうさん!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 
 ⊂彡
16名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:48:35 ID:DkD7W4PK
自分も投下します。
本編に刺激された。
女体化陵辱専門ですんません。

・シェル女設定
・愛ある陵辱
・女同士
17ブラ×シェル女同士:2009/08/30(日) 02:51:39 ID:DkD7W4PK
「ねえシェル君、これからあたしたちの部屋に来ない?」
ブラーチェの誘いを受けて姉妹の部屋に来たシェルは
姉のビィオーネが不在であることに気がついた。
「姉さん最近、週末は外で飲んだくれて一晩中帰って来ないのよ」
魔法学校周辺は一種の学生街を形成していて、
安い飲み屋も数多く散在している。
学生たちはそこで杯を交わし友好を深めるというわけだ。
明るくサバサバとした気質のビィオーネは男子学生に混じって
酒場に出入り……いや、入り浸ったまま帰って来ないのだという。
(2人っきりって……ブラーチェさん、いいのかな)
男の子ということになっている自分と部屋の中で2人っきりというのは
ブラーチェは少々無防備すぎるのではないか、とシェルは思った。
ただ、まだそう遅い時間ではなかったし、
もし自分が本当に男でブラーチェになにかしようとしても
ブラーチェは強い。とても力づくでどうこうできる相手ではない。
「シェル君、そこに座って。いまお茶を淹れるから」
きょろきょろと見回すと女の子らしく整えられたインテリアの数々が
シェルの胸を軽くしめつけた。
(かわいいな……)
自分も普通の女の子だったらこんなモノたちに囲まれていたのだろうか。
グレートと暮らす相部屋は男所帯にしては綺麗に整えられていて
同級生男子の感嘆を招くものだったが、
しょせんは色気のない簡素な部屋だった。
「はい。ハーブティーだけど」
「ありがとうブラーチェさん。」
ほっこりと湯気の立つお茶を啜りながら、2人はとりとめのない話を始めた。
ブラーチェとする会話は小さな発見の報告や素敵な提案の連続で
続いてゆき、同室の男子とする会話とは全く違うテンポで流れていった。
(楽しいな……こういうの)
グレートと交わす会話が特に気詰まりだということもないのだけれど、
女の子同士の会話はやっぱり楽しくて
シェルは自分が男の子のふりをしなければならないことを
忘れてしまいたくなった。
幸福だったのだ。ほんのひと時の間は。
18ブラ×シェル女同士:2009/08/30(日) 02:52:53 ID:DkD7W4PK
(あ……ボク、いつのまに眠って……?)
気がつくとベッドに横になっていた。
部屋の中は明かりが落とされて暗くなっている。
ふと窓の外を見ると低かった月が昇ってきていて、
すでに深夜になっているだろうことをシェルは理解した。
(ブラーチェさんがベッドに運んでくれたのかな……)
まだぼんやりとした意識のまま、上体を起こそうとして
シェルは気がついた。
起き上がれない。
必死で顎を反らせ頭上を見ると、
視界の端に自分の両手首がハンカチのような布でベッドのパイプに
くくりつけられているのが見えた。
そして、顎を引き下を見れば……
(ええっ!?)
あらわになった自分の胸の双丘が見えた。
いつもは晒しで締め付けている張りのある大きな胸が
いましめどころか布切れ一枚すら残らず取り払われて、
裸にされている。
つんととがった両方の乳首の赤さに
シェル自身頬を染める。
「あ……これって……」
うろたえるシェルの枕元に人影が歩み寄った。
「やっぱり女の子だったのね……シェル君……」
ブラーチェだった。
19名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:55:58 ID:DkD7W4PK
つづく
20名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:16:54 ID:a+qulWvy
>>16
GJ!!
続き期待
ブラーチェの妖しさに美しさを感じたよ

まさかの公式でシェル女体やってくれるとか、みっちーネ申すぎるよみっちー
21ブラ×シェル女同士:2009/08/30(日) 20:37:38 ID:DkD7W4PK
「安心してね。絶対、誰にも言わないから」
「ブラーチェさん……」
「どうして男の子のふりをしているのか、なんてのも聞かない。
興味ないもの……あたしが知りたいのはシェル君の体だけだもの」
いつも朗らかにくるくると変わるブラーチェの表情が
今は張り付いたように動かない。
外形だけ見ればやさしい少女の微笑なのに、
シェルの背筋にうすら寒いものが走った。
「シェル君……おっぱい、大きいのね」
可憐な少女の指先がシェルの乳房にそっと伸びてくる。
「やわらかくて、あったかい……」
「あっ!!」
ブラーチェの両手がシェルの両胸をぷるんとつかみ上げた。
可愛らしい童顔からは想像もつかない、
その体格に不釣合いなほど大きなシェルのバストは
こちらもまた大柄とはいえないブラーチェの小さな手に余る。
おっぱいの中心部分を円を描くように揉みさすられて
シェルは思わず声をあげた。
「ブ、ブラーチェさんっ、あの、どうして……こんなこと、あっ!」
秘密を暴かれた。それで終わりではないのか。
気がつくと愛撫を続けるブラーチェの瞳が情欲に潤んでいる。
「シェル君、おっぱい感じやすいんだね……」
2、3回乳房全体を揉みしだくと、大きなふくらみ全てを
愛撫しきれない自分の手に不満を憶えたのか、
ブラーチェはシェルの胸から手を離し、
部屋の一角にあった鏡台から何かを持ち出してきた。
ベッドの上のシェルの体をまたいで馬乗りになり、
ゆっくりと容器の蓋をあける。
「もっと気持ちよくしてあげたい」
22ブラ×シェル女同士:2009/08/30(日) 20:46:36 ID:DkD7W4PK
つづく

他の職人さんいらっしゃったら遠慮なく投下してください
23ブラ×シェル女同士:2009/09/01(火) 22:46:42 ID:RM7EdAVS
冷たいクリームが乳輪の周りに置かれていく。
「なんだかケーキみたいね」
普段男装がバレないように巻いているサラシにも負けず
しっかり成長しているDカップの胸は
仰向けの状態でもおおきなお椀を伏せたように盛り上がっていて、
てっぺんにある赤い飾りのまわりにこってりとクリームを
盛りつけたブラーチェは満足げだった。
シェルは困惑した。
「ブラーチェさん……」
いつものように赤らめた頬と恥ずかしげな表情。
「どうしようかな、ずっと眺めていたいけど」
少し迷った指先がクリームを崩しはじめた。
体温で解け始めた油性の滑りの助けを借りて
今度は先ほどの愛撫よりも大きく大胆に両の乳房をこねまわす。
「あっ……!あっ、あっ!!」
シェルは体をくねらせ抵抗するが
非力なシェルがブラーチェにかなうわけがない。
それに……
(力が……入らないよ……)
「あんっ!!」
「うふ、シェル君……かわいい声……」
ブラーチェの手がぬるぬるとシェルの乳房を揉み、さすり、こね回す。
時々じらすように爪の先だけ乳首に引っ掛けて
シェルの反応を確かめているようだ。
「や……やぁ、ああん」
「シェル君、いや?こういうの……ここ、いや?」
そんなことないよね、とブラーチェは乳首を摘み上げた。
「ひゃん!」
24ブラ×シェル女同士:2009/09/01(火) 22:47:29 ID:RM7EdAVS
摘んだ乳首をこりこりと揉んで
先の一番敏感な部分をクリームでくちゅくちゅ撫で回すと
シェルの口から悲鳴が上がった。
「はあぁぁぁッ!!」
左右に体をよじってぷるんぷるん胸を弾ませても
いじわるなブラーチェの手は離れてくれない。
感じやすいおっぱいを更に揉まれて
おかしくなっていく自分を押しとどめるのに
シェルは必死だった。
でも聞かなければならない。
「ブラーチェさん……どうしてこんなことを」
「どうしてって?シェル君がかわいいから」
ブラーチェが自分に好意を持ってくれていることは知っていた。
でもそれはかわいい男の子の自分を好いてくれているのだと思っていた。
「ブラーチェさんは、お……女の子のほうが好きな人なの?」
実はレズだったとしても不自然ではないのかも知れない。
「違うの……男とか、女とか、もう関係ないの。シェル君が好きなの。」
「だったらなんで?女の子だとわかったら、
なんでいきなりこんなことするの?」
乳首の先を弄られ、じんじんする頭でシェルはなおも尋ねた。
25名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:48:17 ID:RM7EdAVS
つづく
26名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 14:35:20 ID:fE4uzT3I
続き期待
27名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:26:40 ID:Ut5917TN
百合ばっか!ごちそうさまです!
28名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 08:48:04 ID:V/uczYPy
ハーモニー×シェルで
29名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 08:23:24 ID:kD+5QkAj
保守
30名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:20:21 ID:qQwKUfpv
シェル子ちゃん…
31ネクロ:2009/10/06(火) 19:25:41 ID:RRKKFvo8
保守がてら、横から投下失礼いたします。
前スレで言っていたリュート・グレート×♀シェル3P投下しに参りました。

・シェル女の子設定
・グレートによる無理矢理風味
・以後、ぬるい3P
・前作よりも後の時間軸
・リュートとシェルは既に出来上がっています

以上、受け付けない方はスルーお願い致します。
32一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:27:17 ID:RRKKFvo8
最近シェルの様子がおかしい、そう確信してグレートは溜息を吐いた。
その事に気づいたのは一週間ほど前。
初日から、トロいせいで風呂に入り損ねていた。
基本的に宵っ張りのグレートは、隣でゴソゴソやられると大変気になるのだ。
だから深夜にこっそり、なんて繰り返していた事は知っている。
だが、それにしたって。
「朝になっても戻ってきてないっつーのは……どうなんだろうな」
寝癖の残る頭を掻き毟りながら、ぼんやり呟く。
時計を見ると既に遅刻に近い。
置いて行かれた可能性もあるが、あのお人好しが過ぎるシェルに限ってそれはないだろう。
まあとりあえずと教室に向かう事にした。


ざわめきの収まらない教室。
幸い、まだホーン・パイプは来ていないらしい。
これ幸いにと自分の席について、ぼんやりと周りを眺める。
「あっ、グレート! ちゃんと来たんだ」
「……おう」
シェルがするりとグレートの前に現れる。
若干の驚きを覚えつつ、グレートは素っ気無く言葉を返した。
「あら、シェルくんはついにこいつを見限ったの?」
その後ろから現れたストリングス姉妹の姉、ビィオーネがいたずらっ子めいた笑みを浮かべなが
ら不穏な言葉で問い掛ける。
その後ろではブラーチェがわたわたと「姉さん……!」とか「シェルくんに限ってそんな!」と
かなんとか喚いている。
「え、何が?」
「だってぇ、コイツのこと放って来たって事でしょ? 今の口振りから」
「あ……それは」
「ふふっ、愛想が尽きたならお姉さんに言いなさい? いっぱい可愛がってアゲルからっ」
語尾にハートマークを飛ばし、言いたい事を言うだけいって、ビィオーネは背を向けた。
ブラーチェがその後を慌てて追いかけるが、勿論熱い視線をシェルに注ぎながらだ。
そんな視線の事は露知らず、シェルは気まずそうな笑みをグレートに向けた。
「あの、グレート……?」
「別に……何とも思っちゃいねェーよ。気にすんな」
いつも通りに返すと、途端に安堵したような表情を見せる。
深夜にいない事も不思議だが、それ以上に不可解な事がある。
最近、どうにもシェルがやたら色っぽく見える事がある。
そう思う度に自分が嫌になる。
大体、同性でしかも物凄くガキっぽいと思っているシェルを色っぽいと思うなんて、気持ち悪く
て仕方がない。
「ちっ……めんどくせー」
「グレート?」
「うっせーな、何でもねーよ」
「何よアンタっ、その口ぶりは!」
するりとシェルの胸元から飛び出してきたピロロが、突然グレートに喧嘩を売る。
それに対しグレートが即座に反論し、いつも通りといえばいつも通りの口喧嘩が繰り広げられる。
特にそれ以上激化する様子がないので、二人を眺めながらシェルはクスクスと笑っていた。

33一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:28:20 ID:RRKKFvo8
その夜、消灯時間が過ぎた時刻。
今夜も傍らのベッドでゴソゴソと人が動く気配。
またか、と頭の片隅で思うのと反対に、不意に悪戯心と好奇心が降って湧いた。
ついていって、驚かすというのはどうだろう。
誰もいないと油断しているシェルを驚かすのは、面白い反応を得られるだろう。
……それは、快感だ。
シェルが遠ざかったのを確認した上で、グレートもまたベッドを抜け出した。


一定の距離を保ったまま、コソコソとシェルの後を追い掛けて行く。
あの角を曲がれば、浴場はすぐだ。
所が、シェルはその角を曲がらずにまっすぐ進んでいく。
グレートは頭の上に疑問符を浮かべたまま、シェルを追い掛けて行く。
「……此処、どうみたって普通の部屋ばっかじゃねぇか……」
それも上級生、そしてこの小奇麗さから、噂に聞く成績優良者の部屋ではないだろうか。
一番奥の部屋に辿り着いたらしいシェルは、軽いノックの後、気兼ねする様子もなく入って行った。
暫く廊下の端においてある銅像だか花瓶だかの裏に隠れて、様子を見続ける。
十分経ち、二十分経ち、三十分も過ぎていい加減寒くて嫌になってきた頃、そっとその部屋の前
に移動する。
何の音も、話し声も聞こえない。
コソコソとみっともない動きでドアにピタリと耳をつける。
「っ、ぁ……ぅ」
薄ら耳に飛び込んできた、欲情に濡れた女声。
我が耳を疑い、更にピッタリとドアに耳を押し付け、よく聞こうと耳を澄ませる。
「ひん……っ、ぁう……っ、待っ……や、ぁ……」
今度は更にはっきりと飛び込んできた、聞き違いようのない女の嬌声。
しかも、この声はシェルのものとよく似通ってはいないだろうか?
いやいやいや、ありえない。
けれども嬌声と認識した途端、男の性ともいうべきか血液が下半身に集まってくる。
けれどもその次の瞬間には、全身から血の気が引いていった。
「ふふっ、本当に感じるの早いね〜。可愛い、シェルくん」
(―――――はっ、はあ!?)
あの声の主がシェルだと判明した事よりも、今の声の主は、誰だ。
聞き間違えようがない。
グレートが兄、リュートではなかっただろうか。
ストンと尻から床に落ちて、バクバクと鳴り響く心臓を押さえる。
これ以上何も聞きたくなくて、グレートはその部屋の前から逃げ出した。


それから何がどうあって部屋に戻ったのか、正確には覚えていない。
気がついたら部屋にいて、ベッドの中に潜ってグルグルと色々考えていた。
待て、待て待て待て待て。
リュートは兄だ。
それは、自分が生まれたこのかた一緒に育ってきたのだから承知している。
……では、シェルは?
先程の声を聞く限り、どう考えても兄と……していたのは女だ。
そしてその前にシェルは間違いなく、兄の部屋に入っていった。
だとすると、あの声の女=シェルと考えるのが妥当だろう。
不満は残るが、そうとしか考えられない。
……というか、そうと考えないと兄と親友がホモという物凄く嫌な構図になってしまう。
ああ、でも……
そんな風に考え込んだまま夜は明け、結局シェルは帰って来なかった。

34一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:29:22 ID:RRKKFvo8
昨日と同じような時間に教室へ入る。
昨日と同様に繰り返される会話。
だけれども、グレートの態度は昨日以上にそっけなくて硬い。
「グレート、どうかしたの?」
「っせーなぁ……なんでもねーよ」
「ちょっとぉ、アンタ折角シェルが話しかけてるんだからっ!」
「……」
昨日までなら何処か嬉々とした風に応戦していたピロロとの口喧嘩に対しても、反応は鈍い。
シェルは思わず振り返って、周りの意見を求めるような顔をする。
けれども、二人のやり取りをずっと眺めていたストリングス姉妹もグスタフも、意味が解らない
という風に肩を竦めて見せる。
「あの、グレート?」
すいと伸ばされた、シェルの手。
グレートはそれを見て、考える間もなく、行動していた。
パシン
皮膚を打つ高い音。
シェルの手は、グレートの肩に触れる前に、盛大に叩き払われた。
「えっ……!?」
叩かれた方も叩いた方も、同じように目を瞠って互いに見つめ合う。
双方共に、どうしてか傷ついたような顔をしていた。
「あ……グレー、ト……?」
「……ちっ」
背を向けて走り出したグレートを、追う事も出来ない。
周りでストリングス姉妹やグスタフや、その他大勢が口々に何事かを喚いている。
けれどもシェルはただじっと、グレートの出て行った戸口を見つめていた。



控えめなノック音。
グレートは特段返事なんてしなかった。
けれども、扉の開く気配。
伏せっていた枕から顔を上げると、一番会いたくない顔。
「グレート……あの、ボク、何かした?」
「別に……」
柔らかなシェルの声に、ぶっきらぼうな言葉だけで返す。
シェルは小さな溜息を吐いて、ゴソゴソと自分のベッドの方に行ったようだ。
イライラする。
何に対してとか、そんな事じゃない。
無性にイライラするのだ。

―――――――「ひん……っ、ぁう……っ、待っ……や、ぁ……」

昨日聞いた淫声が脳内で鳴り響く。
果たして、この少年は何を隠しているのだろう?
そう思った瞬間、躰が動いていた。
「グレート……?」
ゆらり、背後に立つグレートに、シェルは至極無邪気な笑みを向けた。
ちり、小さくグレートの胸の奥が灼ける。
掻き毟りたいような、そのまま放って置いて燃やし尽くしてしまいたいような。
どうしたいのか自分でも解らない。
だけれど、考える理性を置き去りに、本能は躰を動かした。
「ひっ、なっ! グレートっ!?」
自分の狭いベッドに押し付けられて、シェルは狼狽した悲鳴を上げる。
その声さえ煩わしい。
35一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:30:33 ID:RRKKFvo8
感じた苛立ちを紛らわすように、一息にシェルのシャツを掴み、ボタンを散らしながら破り捨てた。
ビリィ――ッ
強い音に、目眩がする。
「なっ、やっ!!」
鋭い悲鳴。
イライラする。
既にただの布切れと化したシャツを更に破り、それをシェルの口に突っ込む。
「ふむっ、うっ、むううっ!」
くぐもった声しか出せない様子に、少しだけ苛立ちが治まる。
ついでに腕に絡み付いている布地で両腕を頭上で縛り上げ、細長く破ったシャツで猿轡のように
口の中に突っ込んだシャツを抑える。
更に、気持ちが落ち着いた。
苛立ちが遠退いた所で、漸くグレートは組み敷いた肢体に視線を向けられた。
「ああ……やっぱり――女なんだな」
眼下に晒された躰は、男ならつける筈のない下着で胸を押さえつけられた、それでも確かに丸み
を帯びたなめらかな曲線を有していた。
ささやかな安堵と、新たな興味。
ゆっくりと手を伸ばしてみる。
それは獲物に触れる前に、小さな手によって払われた。
「アンタっ、いったい何する気よっ!」
ピロロがその体に不釣合いなサイズの裁ちバサミを抱え、キッと険しい目つきでグレートを睨み
つけてくる。
けれども、グレートは冷め切った瞳で彼女を一瞥するだけで、くっと鼻で笑った。
シェルが暴れるのを体で押さえつけながら、妖精の動きを見守る。
一向にシェルを解放する気配を見せないグレートに向け、ピロロはやむなしと裁ちバサミを振り
上げた。
けれどそれが振り下ろされるよりも、いや、ピロロが次の行動に移ろうとするより一瞬早く、グ
レートは手を伸ばしていた。
裁ちバサミの刃側を握り込んでぐいっと引っ張ると力の差は歴然で、するりとピロロの手から裁
ちバサミがすり抜ける。
「あっ……」
力の緩んだそれを、今度は向こう側に……ピロロの腹部めがけて押し込む。
「あぐ……っ」
小さな彼女は、ゆっくりと浮力を失って、ぽとり、落ちていった。
「ふっ、ぐむぅっ……っ!」
グレートはその翅を掴み上げて、すいとシェルの目の前まで持っていく。
「これ、潰されたくないだろう?」
グレートの静かな声に、シェルは必死に頷く。
声は出せないので、イエスかノーでしか反応出来ない。
「だったら、どうするべきか、解るよな?」
「……」
シェルの大きな瞳が、硬く凍りついたガラスのようなグレートの瞳を覗き込む。
一瞬の逡巡。
「解るよな?」
観念したように、シェルは頷く。
グレートはにやりと表情を歪めて応えた。
脆そうなピロロの翅をむんずと掴み、部屋の扉に向かっていく。
そして欠片の躊躇もなく、彼はピロロを廊下に放り出した。
「うむぅ……っ!」
シェルの悲痛な声に、ちりりと胸の奥が焦げる。
36一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:31:42 ID:RRKKFvo8
自分はいったい、何をしようとしているのか。
理性はやめろと訴えているのに、本能がそれを押しとどめてしまう。
ただただ、芽生えたばかりの自身の“雄”が、滾って仕方がなかった。
痛みが、理性を食い破っていく。
「別に良いだろ? 初めてってわけでもあるまい」
ジ……ッ、と胸を潰す為らしき下着のフロントのジッパーを下ろしていく。
たゆんと零れ出た、掌に包み込めるサイズの白い膨らみと、薄桃色の乳頭。
始めてみる生の女の体は少し貧相だけれど、十分に女の色気を有していた。
まだ柔らかいままの乳頭をきゅっと捻る。
それだけで、シェルは小さく吐息を零し、とろんとした眼をグレートに向ける。
右乳を指で弄くりつつ、左の胸を今度は口に含んでみる。
くちゅ、
唾液をたっぷり絡めた舌で乳首をなぜると、ひくひくと躰を揺らして快感を訴える。
両腕を縛り上げている上、生来の優しさの為か小さな拳が肩に振ってくるだけ。
それも、殆ど力が篭っておらず、痛みもない。
その拳を諌める意を込め、グレートは口内で硬くなっている蕾に歯をたてた。
「んっ、むぅううっ」
「へっ、これくらいで善がるのかよ。……とんだ淫乱だな」
ニヤニヤと笑いながら、胸への興味は尽きたのかパンツに手を掛ける。
「んっ、ふぅうっ!」
さすがに暴れようとするシェルは無視して、あっさりと白い太腿が露になる。
「んっ……んんっ」
ぽろぽろとシェルの大きな眸から涙が零れる。
嫌だとどれほど叫んでやりたい事か。
だけども声は出せないし、抵抗も許されない。
ボロボロ零れる涙を無視し、グレートは薄い下着に指をかけ、あっさりと引き千切った。
「んんっ!?」
その衝撃に驚き、思わず声が漏れる。
一本の恥毛も生えていない其処が露わにされ、コンプレックスが刺激されると同時に羞恥が押し
寄せてくる。
その間に、グレートは左手一本でシェルの両足を持ち上げ、シェルの秘所を曝け出す。
「んっ、んぁっ、んむぅっ!」
バタバタ……ッ、暴れても、グレートは怯まない。
既にとろりとした露を湛えている其処を見て、グレートは嘲るような笑みを零した。
「……で、何か言う事はないのか、淫乱。好きでもない男に良いようにされて感じてる変態が」
猿轡にされていた布を解き、口内に詰められたものもずるりと取り出される。
かふ、と漸く深い呼吸を一つして、シェルは怯えの篭った瞳でグレートを見上げた。
「よく考えてみたら、別に声出さないようにしてやる意味ないよな。困るのはお前なんだし」
にゅるり、てらてらと汁の光る秘裂を二三度指先で撫で、ジ……ッ、とパンツのフロントを寛げ
た。
「っ、お願いだからっそれだけは……っ」
張り詰めた牡の象徴を取り出したグレートに、シェルは最後の懇願を送った。
けれども、餓えた凌辱者が獲物の悲鳴の為にその欲を収める筈もない。
無情にも秘唇に突きつけられた熱に、言いようのない恐怖を覚える。
37一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:32:51 ID:RRKKFvo8
「いやっ、やめ……、た、助けてっ」
それまで堪えていた名前。
リアルな恐怖を前にして、遂に、口をついて出てしまった。
「リュートさん……っ!」
悲鳴が、グレートを止めた。
そして、
「遅くなってゴメンね、シェルくん」
凛としたテノールが、静かに響いた。
いつの間にか開かれていた扉の向こうに立っていたリュートは、その敷居を一歩で跨ぎ越し、も
う一度扉の鍵を落とす。
「あ、兄貴……っ」
「離れろ、グレート」
初めて聞く、リュートの硬く鋭い、氷のような声。
それはグレートも同じだったようで、シェル同様に驚愕と困惑のせめぎ会う表情で動けずにいる。
「聞こえないのか?」
二度目の警告に、グレートは漸くシェルの上から退いた。
リュートは手を伸ばして、頭上で縛られていたシェルの手首に指を当てる。
次の瞬間、その布は炎を上げ、ぱたりとベッドに落ちていった。
その火は他のものに燃え移る事も、シェルの手首を爛れさせる事もない。
リュートはベッドの傍らに膝をつき、布が擦れて真っ赤になった手首に触れながら、振り絞るよ
うな声で囁いた。
「……ゴメンね、シェルくん。グレートの事も、もっと早く助けられなかった事も」
「そんな……リュートさん……」
「……グレート」
つい、と氷の視線がグレートに向けられる。
グレートは其処に突っ立ったまま、リュートから視線を反らした。
リュートは軽くため息を吐き、小さく十字を切るように指先を振ってからベッドに腰掛けた。
「何でとかは聞かないよ。どーせ、見たんだろう?」
「え……っ?」
「まあ、対処しようもなかったし、いつかはバレるだろうと思ってたしね。
だからといって……やって良い事と悪い事くらい解るだろう、グレート」
リュートの声は、怒っているようでどこか笑っているようでもあった。
そう、まさしく『ちょっとした悪戯』をしでかした弟を叱る兄貴、といった風情だ。
実際は『ちょっとした悪戯』では済まされないレベルの話である筈なのだ
「シェルくん、おいで」
軽い放心状態のシェルは、リュートに言われるまま彼の傍に四つん這いで這い寄る。
リュートは膝の間にその躰を抱き上げて、挑発し、見せ付けるように抱き締める。
「えっ、ちょ……っ、リュートさんっ? んうっ」
ふゆ、と起伏の少ない胸を摘まれて、思わず声が漏れてしまう。
毎夜に近い行為の為、その指はまことシェルの良いように触れてきた。
目の前にグレートとがいるというのに、……いや、いるからこそ、感じてしまう。
しっとりと全身に汗を浮かび、羞恥と快楽によって肌が上気し、思わずもっととねだるように腰
が揺れる。
「ふふっ、腰揺れてるよ、シェルくん」
「んっ、そ、んな……っ」
38一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:33:59 ID:RRKKFvo8
「グレート、ほらお前も」
「え……っ!?」
予想だにしない台詞に、シェルは焦ったようにリュートを振り返る。
それ以上に驚いた表情で、グレートが固まっている。
リュートは悪戯っ子のような笑みを浮かべ、指を振る。
「でも、これっきりだよ。この先お前がシェルくんに触れる事は絶対に許さない。これが条件だ」
リュートの試すような台詞に、グレート表情を張り詰めさせ、そして―――頷いた。
「ぅえっ、あっ、や……っ、グレートっ!?」
さすがに暴れる様子を見せるが、そのささやかな抵抗は二人の男によってすぐに封じられてしまう。
二人分の手が躰中這い回り、快感を呼び起こして行く。
グレートが左の胸を手で弄び、音を立てながら右胸を吸う。
柔らかな胸を揉まれ、二本の指でこりこりと蕾を擦り立てられる。
「ふっ、んぅ……やっ、あぁ……っ、グレート……っ、リュート、さ……っ」
くちゃくちゃと大きな水音が耳元で響く。
リュートの舌で立てられるそれに、腰が震える。
そのリュートの手は背のラインをなぞり、今や幼い下肢を這い回り、蜜を湛えつつあるソコへと
その触手を伸ばそうとしていた。
シェルはいつその瞬間が訪れるかと怯えながらも、胸の奥深くで、待ち望んでもいた。
「ぅあっ、待っ、はぁ……っ、リュート、さぁん……」
思わず甘えたような媚びる声が口をついて出る。
その声の意を汲み取ったリュートが、太腿の内側をするりと撫でる。
瞬間、期待と怯えを孕んだ瞳から、つ……っ、と涙が零れた。
「グレート、シェルくんの脚を押さえててくれる?」
「お、おう」
細いとしか形容のしようがないシェルの脚を掴んで、ぐっとリュートの側に押しつける。
脚を大きく開かされる羞恥に耐えながら、シェルは待ちきれないとでも言うように潤んだ瞳で背
後のリュートを振り返る。
柔らかな唇が震え、無言のまま訴えた。
吐息が、零れる。
無毛の其処に、リュートの指が触れる。
「ひぁあんっ!」
たらりと蜜の零れるそこに潜り込んだ指が、即座にふっくりと膨らんだ豆を指先でひり潰される。
躰を縮めて快楽のやり場を作ってやりたいのに、グレートに押さえられているが為にそれも適わ
ない。
リュートの悪戯な指はその間もくりゅくりゅと敏感な豆を弄くられ、死んでしまいそうな快楽に
全身が焦がされる。
器用に片手で淫核の皮を向き、蜜を絡めた指先でくじくじと弄られた。
その度、シェルは甲高い甘い声で快楽を訴え、いやいやと力なく首を振る。
「ひゃぁあっ、あっ、んっ、んぁっ、はぁあんっ」
「ん、気持ちいい、シェルくん?」
「はいぃ……っ、あぁっ、んっ、そこ、ばっかりぃ……っ、やぁ……っ」
「くすっ、やぁらしぃんだぁ」
言い様、悪戯な二本の指がにちゅりと肉の花弁を割り開く。
「ひぃうっ!?」
既にとろとろに蕩けた秘所が、柔軟にその指を受け止めて迎え入れる。
くちゅくちゅと体液を鳴らしながら、内部を探るように指を蠢かす。
39一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:35:10 ID:RRKKFvo8
「グレート、シェルくんのその気持ち良い所吸ってあげて」
くちくち、と密やかな水音と共に、内側から肉芽の根元を掘り返される。
その峻烈な快楽に眼を白黒させながら、シェルは酸素を求める魚のように口を開閉する。
「わかった」
脚を押さえる手はそのままに、上体を屈めて淫核を吸う。
内部ではリュートの指が其処を刺激し、グレートがその肉芽を吸い上げる。
その眼も眩むような快楽に、シェルは泣きそうな絶叫で応えた。
「ひぃっ、やぁああっ!!」
グレートはちゅくちゅくと舌先を尖らせ、淫核と皮の間に差し込んで刺激する。
じゅるじゅると卑猥な水音を鳴り響かせて、リュートはその下でぬちくちと内壁を擦り立てる。
「あぁうぅ……っ、リュートさぁん……っ、んっ、グレ……、トぉ……っ」
下半身が溶けてしまいそうだった。
込上げてくる快楽に気が狂いそうだった。
愉悦の涙が頬を濡らし、最早シェルに理性の光は残っていない。
ただ、快楽に狂い喘いでいた。
ぴちゃぴちゃと水音が響き、きゅうきゅうと締め上げてくる感触から、リュートはシェルの絶頂
を悟る。
「あぅうっ、やらっ、らめぇ……っ、も、あぅう……ぅ、も、れ……ちゃっ」
「ん? 何が漏れるのかな?」
「っ、ひぅううっ、や、ぁ……っ、らめぇ……っ、出、ちゃ……っ」
シェルの手がグレートの頭に伸びる。
力の籠らぬそれは、果たして剥がそうとしたものなのか、遠のけようとしたものなのか。
その様を見て、リュートはニヤリ、一つ笑って見せた。
ぐちぐちッ
大きく掻き回して、シェルの腰を跳ねさせる。
その時、グレートの歯が敏感な肉芽を擦り立てる。
「ひぃいいっ! あっ、やぁあああぁっっ!!」
甘い絶叫が響いた瞬間に、リュートはグレートの首根っこを捕まえて引き上げる。
しょあぁ……っ
溢れ出てしまったのは、明らかに潮とは違う液体。
その事実にショックを受ける理性すら、今のシェルには残されていなかった。
「あっ、はぁ……っ、や……リュートさ……」
達しても、シェルは満足できていなかった。
隧道が牡を求めて疼く。
疼痛のような“餓え”が、シェルを支配していた。
「んっ、欲し……、リュート、さん……っ」
言外に“足りない”と訴え、シェルは焦点の合わない視線をリュートに向ける。
法悦に蕩けた瞳は、妖しい淫婦の光を湛えていた。
「ん〜、仕方がないなぁ。じゃあ、ちょっと四つん這いになってくれる?」
リュートに促されるがまま、シェルはその通りの体勢を取る。
その目の前に膝立ちになったグレートのモノを引き出し、誰に言われる事なしに、シェルはそれ
を口に含んだ。
硬く張り詰めた亀頭を口に含んで、じゅるじゅると先走りと唾液を吸い上げる。
最早ほとんど力の入らぬシェルの口淫はどうにも拙く、グレートは自ら腰を前後させ、その細い
咽喉の締め付けを楽しむ。
40一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:36:28 ID:RRKKFvo8
その向こうでは、リュートがシェルの秘所に顔を埋め、……少女の花弁よりも上に位置する、そ
れよりも硬い肉を舌で割り開いていた。
「んっ、ぅう……っ」
リュートの魔力が同時に送り込まれてくる。
その魔力により、どういう作用か筋肉が軟らかく解れていく。
「まあ、そんなにいらないかなぁ。グレート、前と後ろ、どっちが良い?」
「……」
「ああ、筆下ろしがアナルはさすがにショック?」
「……」
「なら、お先に」
一頻り一人で喋くると、リュートは獣のような体勢のシェルの細腰を掴んで、菊座を一気に貫いた。
「ひぁああんっっ!!」
柔軟な粘膜がリュートの男根を受け止めて、その逞しい牡を懸命に啜る。
その衝撃から脱しきれぬまま、敏感な膣にまで前からグレートの牡が潜り込んでくる。
「ふぁあっ、あっ、やぁあ……っ、ら、めぇ……っ、いっしょ、に……っ、し、ないでぇ……っ」
ひくひくと全身で快楽を訴えるシェルを宥めるように、リュートが律動を開始する。
背後から、最近やや大きくなったような気のする胸を揉むと、奇麗に反った背筋が震える。
「可愛い……シェルくん」
「あっ、ふぅ……あっ、や、リュートさ、動か、な……でぇ……っ」
「ん? グレート、動いてあげなよ、かわいそうだろ?」
「……ああ」
ガタガタ震えているシェルの肘の辺りを掴んで支えながら、慣れないようにしたから突き上げて
くる。
その不慣れな突き上げが、いつも擦られるような場所とは違う所を擦るせいで余計に感じてしまう。
「あっ、あっ、ひぃうっ、んっ、っ、や、やぁっ、気持ち、ぃいよぉ……っ」
壁一枚隔てて擦れ合う硬い肉塊。
それが生み出す快感は二人の男には知れない。
それでも、相当なものであろう事だけは把握できる。
痛いほどに修練を繰り返す内壁の感触は、何事にも耐え難い快感を与えてくれる。
それまで笑みの絶えなかったリュートの頬にも、汗が伝う。
「んっ、シェルくん……っ、そんなに締めたら、すぐいっちゃうよ」
「やぁ……っ、ぼ、く……が、いっちゃ、ぅ……からぁ……っ」
二人のある意味息の合った律動が、シェルを追い詰める。
ぐずぐずに爛れた下半身は、最早感覚はないというのに快楽だけは途切れないのだ。
「んっ、ひぃあぁ……っ、あっ、やぁ……っ、も、らめぇ……っ、いっちゃ、ぅぅ……っ!」
浅ましい痙攣が駆け抜ける。
貪欲な二つの隧道が二人の精液を啜り、吸い上げるように蠢く。
まるで娼婦のフェラチオのような動きに、二人は息を詰めた。
そしてその強烈な締め付けに耐え切れず、グレートは思わずシェルの胎内で濃厚な精液をぶちま
けていた。
「っ、くぅ……っ」
思わず声を漏らしたグレートと、その熱い精液の感触に甘い溜め息を吐き出すシェル。
たらり、飲み込みきれなかった白濁の欲望が赤く爛れた隧道と牡との間から溢れ出る。
その熱さに、シェルは軽く達していた。
41一進一退(シェル女の子設定注意!):2009/10/06(火) 19:37:40 ID:RRKKFvo8
「んっ、シェルくん……っ、気ぃ抜いてないで。ボクは、まだなんだから……っ」
言い様、薄い尻をパシンと高らかに叩く。
じゅん、とただでさえ狭く硬い肉が締まり、咥え込んだままのリュートを愛撫する。
最早自身の力で自分を支える事も適わず、グレートの上に力なく上体を預けるだけ。
そんなシェルの腰を掴んで、リュートは荒々しく腰を使い、ぐずぐずのアナルを深く抉る。
「ひぅうっ、あっ、やぁあっ、リュート、さぁん……っ」
ちゅぷきゅちゅと水音を立てながら、リュートはそのずるずるに蕩けた内壁をこそぎ取っていく。
「あぁあっ、あっ、んうぅっ、まっ、あぁっ、も、イキっ……たいぃ……っ!」
敏感な肉の壁を無造作に突かれ、シェルは狂いそうな快感の底に沈められる。
もう、耐えられなかった。
頬をグレートの胸に押し付け、腰から下はリュートに預けただらしない状態で、シェルはほぼ惰
性で喘ぎ、快楽を貪っていた。
「シェルくん、何?」
「んっ、あ……っ、リュート、さぁん……っ、もぅ、イキ、たいですぅ……っ、お願っ、だから
ぁ……っ、も、イカせて、下さいぃ……っっ!」
ヒクヒクと震えて締め上げてくる狭い内部が、一層、搾り取るような動きを見せる。
リュートは薄っすら微笑んで、その言葉へのご褒美を与えた。
ずんっ、と最奥を抉り、シェルから快楽の涙を搾り取る。
「ひぃいああっっ! ひやあぁっ、あっ、らめぇっ、いっ、くぅううぅぅぅううっ!!」
突き入れられた太い牡に絡み付いて、その先走りを余すことなく啜り上げる。
その絡みつく感触や締め付けで、リュートもまた、欲望の証をその胎内に放った。



眠るシェルの頬を撫でながら、リュートはグレートに冷ややかな視線を与えていた。
牽制というつもりはないけれど、釘だけは刺しておいた。
グレートは気まずげに視線を逸らしたまま、リュートを見やしない。
弟の気持ちが何処に向いているのか、リュートには今市よく解らない。
出来るならば、恋敵となる事だけは避けたいなと、リュートは苦笑を零していた。
42ネクロ:2009/10/06(火) 19:38:57 ID:RRKKFvo8
以上です。
グレートのキャラが掴めていない感が否めません。
43名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:40:22 ID:6Dl8fvH0
ぐぐぐぐぐGJ!!
ハァハァが止まりませんでした。
いつもありがとうございます。
44名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:44:50 ID:4bVkw7X6
GJGJ!!
もう見れないと半ば諦めてた分楽しめたよー
45名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:56:48 ID:aXkh/byB
あんまり需要ないのかなぁ…
46名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:49:15 ID:ZJZqz0eH
45はスレ自体の話な
47名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:54:04 ID:a2R4D9vm
女キャラも増えたし(単行本派なのでハーモニーが増えたことしかわからんけど)
盛り上がってもいいと思うんだけどなぁ
48名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:19:17 ID:MkBCBrFL
基本単行本派なんだが、友人がどうしてもヤンガン見ろっつぅから見てみたら…
何だこれ…………シェルがガチで女装してるじゃないか…………

パートTのキャラもいいキャラいっぱいいるし、盛り上がる要素はあると思うんだけどな
前スレもまあやや過疎しつつも、普通に盛り上がってたのに何でだ
49名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 00:18:38 ID:Z97ZnsaB
シェルに乗っかられるグレートって電波を受信してきた
ちょっと文章に起こしてみようかな
50名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:19:23 ID:uqzdyeNh
ほっす
51名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 09:49:28 ID:mIWCBsxF
グスタフ×シェル子
52名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 14:10:17 ID:Od6h+WhU
>>48
前スレで暗黒オカリナ書いてた者だが、同感。
とりあえずライエル夫妻の娘オカリナが出れば書きたいのだけれど
単行本では確認できないし…ハーモニーとかまだよくわからんし。
古参キャラもサイザー、フルート、フェイフが出番ない。
ミッチーの事だから期待にそぐわない事はしないと思うし
しばらく待つしかないな。
53名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 10:56:13 ID:yB296cct
>>49
超wktk
54名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:38:36 ID:FziTbKJa
パンドラも見たい
55名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:20:13 ID:TFyoU+88
ほしゅー
56名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 02:07:37 ID:KXXfTvmk
この漫画にはエロスを感じる
57名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 17:23:13 ID:ErUjtch2
前作もサイザーとかエロかったね
58名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 20:53:51 ID:aitP0Co8
今号の落下シーンシェルが女だったら萌えるのになぁ
59名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 18:12:21 ID:FvJKlQrh
      Y^´       ∨   / .:::::::::::::::::::::::::::::::::  く
       〉    変  〈   / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、::::::   )
        〈    態.   ∨ l  ,ッィrj,rf'"'"'"    lミ::::::: く      変
     人)   ! !   (   Y           ,!ミ::::::: ヽ      態
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /  |           くミ:::::::: ノ     ! !
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/    |、__  ャー--_ニゞ `i::::,rく
l      夂   (    ``''ー- ゝ、'l   ゙̄´彑,ヾ   }::;! ,ヘ.)
ヽ          〉         ゙ソ   """"´`     〉 L_
 !     能   /         /          i  ,  /| ノヽ._人_从_
 |    心   {    ≡=- 〈´ ,,.._        i  't-'゙ | }      (
.丿         ∨   ,、yx=''" `ー{゙ _, -、    ;  l   ∨  変   ,ゝ
∧     / /   ヾ          ゙、`--─゙      /!   ノ    態   (
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`    _,,、-     ゙、 ー''    / ;    ヽ   ! !   ,ゝ
/ /`Y⌒ヽ/⌒     -''"_,,、-''"    ゙、    /;;' ,'  /  )_
               -''"    /   `ー─''ぐ;;;;' ,'  ノ
                //    /     ヾ_、=ニ゙、、,,_
             ///   //    ,、-'´
60名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 19:02:56 ID:p2DoLV36
>>58
それを心のフィルターでカバー出来んでどうする
61名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 10:44:44 ID:suwR9j3T
ぽしゅ
62名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 17:38:49 ID:gbQ90V12
ほしゅ。
63名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 00:13:15 ID:QTkQgxw9
ケストラーのことだからパンドラとコスプレHしてたと妄想w
パンドラがまだ清純だったのをいいことにクリスチーヌとかエロいコスプレ着せたり
裸エプとかさせたりして毎日楽しんでいたに違いないw
64名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 02:34:51 ID:p816LK0V
ケストラーは一枚の純白の布を、パンドラの前に差し出した。
「なあに、ケストラー」
パンドラは愛しい夫の差し出したその布を、何の疑いもなく受け取る。
広げてみれば、それはたっぷりとフリルのついたエプロンだ。
パンドラは頬が緩むのを止められなかった。
白い肌にうっすら赤みが差し、パンドラは乙女のようにはにかんだ。
「くれるの?」
「ああ。パンドラにきっと似合うと思ってね」
パンドラがそのまま、普通にエプロンを纏おうとするのを、ケストラーの手が止めた。
「あら、何?」
「そうじゃないんだ」
「……え?」
「正しいつけ方を教えてあげるよ」



「……これでいいの?」
パンドラは恥ずかしそうに目を伏せ、自分の肢体を見下ろす。
胸のサイズの割りにきゅっと締まった腰、そこからたっぷりと肉感的なラインで広がるむっちりとした尻と太腿。
それらを覆う布は、殆ど存在しない。
いつもは三つ編みにされている髪も解き、いつもの白い衣服も、今は脱ぎ捨てられている。
彼女の豊満で艶美な肉体を覆うのは、ケストラーが与えてくれた純白のエプロンだけ。
「素晴らしいよ、パンドラ。さすがは私の妻だ」
「……でも、恥ずかしいわ」
「綺麗だよ」
「……やだ……」
「今日は一日、それで過ごしてくれるかい?」
「え? でも、こんな……」
「過ごしてくれるよね?」
「……わかったわ」
ケストラーは、ありえないほどのいい笑顔を見せてくれた。

食事の仕度の間中、ケストラーはパンドラの真後ろ、特等席を陣取っていた。
ふわりとした美しい背中のラインに、大きなフリルのリボンの下は、生々しい尻だ。
そして今は、キッチンそのものがやや低い造りの為に前かがみになっているせいで、普段は秘められたピンクの粘膜も窺えた。



>>63のおかげで漲ったけど、ここまで書いて力尽きた。
65名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:02:17 ID:UfZLtTB9
>>64

超GJ
66名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 08:33:15 ID:/13AD4y/
やっと規制とけたわ
>>64 GJ!!!
67名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 08:57:48 ID:jZv+nt+T
以上自作自演でした
68名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 15:44:46 ID:9t65xy11
>>67
なんてこと言うんだ
69名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 18:52:53 ID:zP76qs5c
本当のこと言っちゃだめだろ
70名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 13:49:23 ID:qsldt1W+
     ,   λ,..,,λΨ ,
   /i\/ ・ω・ヽ|/i\
   ⌒⌒l::.:...    o⌒⌒
      `'ー---‐´l
71名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:25:14 ID:mTakfSZw
ハーモニー×シェルが見たいお
72名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 23:07:54 ID:QunEVImz
うん
73名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 07:23:54 ID:1Bjr1VBl
サイザー×オカリナの百合も見たい
74名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 16:15:21 ID:mfKd1x+S
最新刊見たけど何だあれ、どんな萌えマンガだ
7563:2010/03/27(土) 18:27:48 ID:2/9Wg77J
>>64
dwww
76名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 13:10:53 ID:1uKT85Gh
新刊カラーの姉妹かわいい
フルートが夫婦生活嫌がってもマリオネットで操ってヤるのか
77名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 18:10:36 ID:agTQDOMd
あれさえもプレイの一つ
フルートはドMだから
78名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 14:19:52 ID:QpyHtrZ6
ハーメル若いな…下半身的な意味で。
子供たちが手を離れたのを幸い毎日迫ってるんだろうな。
79名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 09:35:26 ID:WdhvxrhM
そして下ネタに使われるケストラーw
80名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 08:14:52 ID:4qwobULu
ハーメルでもヤキモチ焼くんだな
81名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 02:56:17 ID:ATXoCJuu
ハーメルはどっちかってぇと独占欲強そうだけどなぁ
82名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 22:02:41 ID:HqHbOxxV
3巻辺りからその片鱗はあったな
83名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 09:23:23 ID:2/SVt+z6
ロベルトって誰ぞって思ったのは俺だけじゃない筈
84名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 22:20:14 ID:/EBk7NWM
ハーメルは、独占欲強いと自分も思うなぁ。
自分のモノ認定した人間は特に。
85名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 07:55:06 ID:/Oiy3Ea3
ライ子ちゃんだな
86名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 13:06:36 ID:Nimqbs7m
そうだねライ子ちゃんだね
87名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 19:48:45 ID:keXtLjOt
ほしゅage
88名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 21:00:30 ID:P7MPEy8J
クラーリィ誕生日おめ
て事でどこかの神
クラーリィ×リュートお姉様きぼん
誰か誕生日位、クラーリィにもいい思いさせてあげて下さい
自分は挫折した…
89名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 22:17:26 ID:XNT2OTNW
腐は巣に帰ってくれよ頼むから
90名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 22:22:27 ID:WTCBklUg
自分的には
クラーリィは惚れた女は勇者とはいえ最低男に孕まされまくってるわ
最愛の妹は気に入らんガキに嫁ぐわで
NTR属性に見えて仕方ない
91名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 01:39:19 ID:F11Y5BFM
ライ子ちゃんは見たいなあ。できれば、サイザー×ライ子ちゃん(女体)で。
92名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 06:12:46 ID:k3K0+wZ2
ライ子でもリュー子でもいいから鬼畜なのがみたい
もちろん女体で
93名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 22:19:23 ID:0QbEMYPw
カバー裏の女ヴォーカル×サイザー
黒サイザー×オカリナ、またはフルート
94名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 03:36:20 ID:YJTe/Qiw
サイザーをハーメルとかヴォーカル辺りが鬼畜にねちねち責める話がみたい
95名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 19:09:32 ID:wwAX8Un9
12巻の百合絵みたいなサイザー×オカリナが読みたいな。
なんかサイザーは攻なイメージがある。
サイザー×フルートとか。サイザー×ライエルの逆レイプもいいな。
96名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 21:17:13 ID:xxnKfO9A
ヴォーカル絡みならフルート持ってきたい
聖女が悪魔に弄ばれる的なのは萌える
97名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 22:39:16 ID:S0pgNTAl
同じ属性の人発見。
手錠付きだったしね。
聖女つながりならケストラー×フルート、
暴走魔族化ハーメルにがっつんがっつんやられちゃうのもいい。

サイザーならいつも鼻血でたおれるライエルのせいで悶々した気持ちを
女性向け小説なんか読みつつオナってたら浮気と勘違いされて
ヤンデレ化したライエルにやられまくるとか、
魔族化に伴いサキュバスと化したコルネットにしぼられるトロンとか。
98名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 18:29:43 ID:O/unJh3y
ほっ
99名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 13:17:51 ID:QYiYOqTo
ケストラー×フルートいいな
ハーメルの目の前で犯されるフルートとか想像するとたぎる
100名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 11:31:56 ID:XanhjbY1
で、妊娠してしまって中絶するんだな
101名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 13:04:09 ID:0euvvhYD
淫乱ビッチになってハーメルを捨てるんだよ
102名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 20:18:03 ID:XanhjbY1
101は純潔馬鹿
ケストラーの子供を身ごもって、ショックで泣きながら中絶するフルートたん萌え
103名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 20:39:36 ID:0lZERVnQ
…ケスフル書き始めて記憶を掘り起こすために
うっかり原作読み返して色々な人に土下座したい気分になっていたら
もっと病の深い奴がいるもんだなぁ
104名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:45:12 ID:norCcGmX
純潔馬鹿にわろたw


>>103
自分も一緒に土下座してまわるからさあ続きを心置きなく書くんだハァハァ
105名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 07:54:59 ID:Hz3dz4VL
ID:XanhjbY1マルチは帰れ
106名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 16:15:53 ID:GiE+uQPg
>>103
俺も一緒に土下座しながら何か書くから、自重しないで書いてくれ
107103:2010/08/07(土) 22:50:18 ID:yuOFspUI
実はケスフルだけならワンシーンだけなんでほぼ完成してる。
その後救済になるか微妙なハーフルでちょっと手間取ってる。
鬼畜好きになちとぬるいかも。>>106 じゃあ一緒に書こう。

後、妄想のみの手土産。
ハーメルから抱きしめられたくらいで感動しちゃうおぼこなフルートをさ。
ベースがボディ狙いで捕まえたじゃん?
魔力が枯渇しかかってるもんだからとりあえず補給とかで
魔力吸い取れる触手みたいのを召喚してけしかけるんだよ。
暴れるけど治癒しかできないし、すぐ縛り上げられちゃって
触手の方もそういうの専用だから進入しやすいように粘液出しててさ
ほとんど抵抗できずにみんなの前でやられちゃってさ。
初めてなもんだから痛くて恥ずかしくて泣いちゃって
まだ我慢しているうちは良かったんだけど
粘液に催淫剤が混じってるもんだからそのうち感じるようになって
毒のせいだから仕方ないことなんだけど
でも、まだまだ子供だから潔癖でそういうの全然受け入れられなくてさ
感じれば感じるほど自分を許せなくて
そのうち触手がどんどん進入してきて前も後ろも口も乳首とか
クリトリスとか尿道とかあらゆるところを
時間の感覚が分からなくなるまでやられちゃって
頭おかしくなるくらいドロドロに犯されて
とうとう心と体がついていけなくて壊れてレイプ目になった所で悪堕ち。
108名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 00:47:02 ID:1FZufDpU
>>107
鬼畜好きだが基本ハーフルなので救済はあると嬉しいかも
完成超楽しみにしてる

妄想も悶える
触手+悪堕ちとはなんたる好物かと…!
109名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 21:54:52 ID:sh5r2V+p
ケスフル全裸期待
110名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 10:23:37 ID:bMN6n6/W
ケスフルみたいよケスフル

突然だがフルートはちっぱいが魅力だよな
ちっぱいのが感じやすい説を信じる自分としては乳首責めをしたいなーなんつう妄想が止まらんw
111名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 21:34:21 ID:l3qMQHR8
おお!途中百合やら女体化やらで微妙な雰囲気だったが
ケスフル読みてえ!
魔王化ハーフルとかもうめぇ!
112名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 08:26:52 ID:wFSV+HE3
あげ
113名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 22:01:04 ID:rPyWitJn
職人はもうこのスレ見てないんだろーか……
114名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 23:27:07 ID:xlQRgme6
見てるけどネタがない。
115名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 11:39:40 ID:zn3bK1rS
まだ見てます。ケスフルの人です。
規制やら何やら色々ありまして、
とりあえず最低でも年内中にはアップします。
でもハーフルの方は難しいと思います。
他の職人さんが来るのを期待しつつしばらく消えます。
116名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 18:21:12 ID:R7Ot4dx/
>おお!途中百合やら女体化やらで微妙な雰囲気だったが
こういうやつがいると職人が減る
117名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 00:22:25 ID:YX4T7NVj
さて>>112がageたせいで懐かしくてスレ開いた挙げ句、過去ログ全部読んで
気がついたら全巻大人買いしたハーメルンを読み終えた訳だが

ハーメルは15才の嫁を10年孕ませ続けて子供9人?もうけたとか
エロゲ展開すぎてびっくりしたわ

過去ログではハーフル初夜のやつ描写が丁寧で面白かった
自分はどんなCPでも、緊縛でも凌辱でも花びら大回転だろうが
夜のバイオリンジェットプレイだろうが、どんと来いなので楽しみにしてます
118名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:18:06 ID:chkcXSKY
最近ベスフルも有りかもしれんと思っているんだが、リュートだと近親相姦になるんだな。
なので、ベースの舌技でフルートをらめぇぇぇぇにする話を考えたんだが
ベースの頭をリュートが持って、フルートの身体に押し付ける所を想像すると
ギャグっぽくて笑えてしまった。
119名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 01:34:51 ID:ZhX0vYSx
くちびるは常に兄ベース
愛撫はおじベース とか
120名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 06:47:53 ID:pxjdfY3q
ベースの出す触手でらめええってなってる聖女を見て
おじ兄ベースsがm9(^Д^)プギャーしてる鬼畜ものがいい
惨めなフルート萌え
121名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 01:41:17 ID:6IJ3ppSw
ベース化したフルートはリュート系露出・感情無し、凌辱されて無表情に涙か
黒サイザー系エロ衣装・行動、処女なのに笑いながら腰振っちゃうよ、かで
非常に悩んでいるんだが、皆はどう思う?
122名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 06:43:46 ID:l8yOvj7M
ケストラーに跨って腰振っちゃうよ派
123名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 21:55:13 ID:MUkP61pE
リュート系露出・感情無し、凌辱されて無表情に涙が萌える

124名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 02:01:40 ID:0AuGNzvM
ホルン様が泣き笑いで腰振る映像が頭から離れない。
ベース×ホルン様とか美味しいなぁ。
125名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 01:24:59 ID:JgL7doC3
アニメ版ではホルン様に旦那いなかったよな?
実はリュートってベースとホルン様の息子だったりして
126名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 02:23:42 ID:ZBXnEC4B
なにそれたぎる。
127名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 03:13:15 ID:SuX7Y1T8
アニメ最終回の
「死ねベース!」は親権争いみたいだった
人類の女王と魔族の最高幹部か…
128名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 21:07:55 ID:Y/aFH1p1
age
129名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 22:44:42 ID:iIXDSAgx
原作でもそういう予想立ててた人がいたみたい。
なんか作者がフルート父を出すまで「ベースはリュートとフルートの父親ですか!?」
みたいな手紙がよくきたとか、なんかで書いてなかった?
個人的にはあの父親より、ベース×ホルンのほうがたぎる。
生まれた子はケストラーの聖杯にするつもりで、ベースがホルンを騙して……
130名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 22:07:47 ID:ES05QHkh
それで騙されたことを知って絶望して笑わなくなるのか。(アニメ)

その事実を知ったホルン様ラブのアニメクラーリィがどうするのかが知りたい
131名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 18:47:23 ID:99v4KMzO
そりゃアニメ同様
「覚悟おぉー!!」だろ。そしてやっぱりベースに弾き飛ばされる。
ケストラーの聖杯よりも自分の聖杯のが生々しくていいな。
それを知ったホルン様の絶望振り…考えただけでゾクゾクする。
今更だがあの兄妹が姉妹じゃなかったのが悔やまれる。
リュートが男なのマジ勿体無い。
女だったら散々リョナられた挙げ句服破かれてぬっ殺されて
無理矢理生き返えらされてオッサンの従順なお人形さんだったんだせ?
捕らわれのお姫様なんてテンプレすぎてたぎるじゃないか。
132名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 23:46:48 ID:jT8W90mN
リュート女設定はたぎるが、捕らわれの姫ポジにはサイザーがいたからなあ…
133名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:20:02 ID:QfdONkzJ
アニメリュートは当時ハーメルン知らなかった時に偶々見て
声のせいもあっておにゃのこと思って萌えてた時がある自分…
シンデレラギータの女体リュートは妙にエロかった
134名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 18:09:34 ID:yfp7ezAT
シンデレラギータってドラム様がきょぬーのやつかw確認しちまったよ畜生
リュートが女だったらパンドラみたく孕まされてただろうな
ベースは鬼畜陵辱でケストラーなら触手か?
お前らのせいで読みたくなっちまったじゃねーか!
毎晩お相手させられる女の子リュート萌え
135名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:27:00 ID:BCeo9GOo
もしリュートが女で、ヴォーカルがカバー裏の女設定で
クワイアがもっと早くからでてたら北の都がパラダイスになってたな。
136名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:27:02 ID:dcCnniMC
ギータが女ってのもいいと思うのは俺だけか?
敬語キャラで、でも野心家できっと自分の身体も武器にして成りあがろうとするんだ。
犬顔か、擬人化はお好みで。
137名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 12:15:46 ID:tjFwaJEA
ギータさんは男だから魅力的だったんだろ
生意気でビッチなブス雌犬はいらんwww
138名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:17:58 ID:B2DxE2us
ギータはフルチン軍王だからなあ…
犬顔じゃシンデレラギータまんまじゃないかw
女リュートもだが。
ついでにドラムと親父ベースもな!
…やっぱり女体化はリュートだけでいいや。
139名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 03:26:54 ID:UyxInyML
上で言ってる女の子リュートは初代のことだよな?
俺的には2号も女の子でもいいんじゃないかと思う
それか理事長の方が女体化とかどうだ?
この二人がどっちか女だったら理事長室の詰問シーンはエロさ倍増だったはずだ
140名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 01:00:48 ID:MopmKJ1s
女体化もいいけど、俺はカバー裏のオカリナ男バージョンも好きなデザインだったなぁ
あれでライエルとサイザーを取り合うとかすげぇ和む
141名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 18:48:06 ID:70s+mASP
ほす
142名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 07:59:36 ID:TPJhuOc0
保守
143名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 22:03:47 ID:fcbyI6Ph
ほす
144名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 20:09:31 ID:Qd2UZbAF
オカリナ♂:僕はサイザー様が好きなんです!サイザー様には幸せになって欲しい、そ、その横に僕がいたらか、完璧なんですけど…
サイザー:オカリナ…
ハーメル:ライエルの家で使用人にして下さいてってことだろ?
オ:な、な…ちがっ!?
サ:そんな事か、わかったライエルに頼んでみる
オ:…サイザー様…クスン
145名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 02:26:26 ID:UJka2Shb
和んだwwハーメルwwww
146名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:52:48 ID:4eczSyux
ヒロインの悪堕ちっていいよね
147115 :2010/12/26(日) 00:21:50 ID:cg7qnvpI
一応公言どおりケスフル。
ハーメル寝取られ前提、鬱展開注意。
長文upは初めてなので不備があったらすいません。
148名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:23:43 ID:cg7qnvpI
玉座についたケストラーに抱かれるようにしてフルートの姿があった。
着衣は乱れ、瞳に精気は無く、だらりと体を預けるままにしている。
「フルートぉぉぉ!!」
叫んで駆け寄り、そして駆け寄ったことに後悔した。
捲りあげられたロングスカートの下、
遠目から見ても人のものよりずっと大きな肉茎が、生殖器ではなく、
その後ろの排泄のための穴に深く深く渦たれている。
怒りより何より、ただ絶句するしかなかった。
「おお、来たか」
ケストラーは嬉しそうに息子を迎える。
「お前が王になった時に贈ろうと思ってな、使えるようにしておいたぞ」
ケストラーの声は耳の上を滑るだけで、
ハーメルの目はフルートに釘付けになったままだ。
長く美しい髪が体の上下と共に揺れ、
「まだ幼い上に体が小さいからな、
壊さないように根元までくわえ込めるようにするのは手間だったな」
言って慈しむようにフルートの頭を撫でる。
「あまり暴れるから余計な傷をつけないように、
見せしめに何人か殺して見せたりしなければならなかった」
何が楽しいのかケストラーは嬉々として語る。
「ああ、でも喜べ、この娘お前に操をたてていたようで、
ちゃんと処女だったぞ」
可愛げがあるじゃないかとくっくっと笑う。
149名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 00:26:16 ID:cg7qnvpI
ずん。
言って強く叩き込むとフルートの体がうめくように震えた。
「もっとも今はちゃんと口も前も後ろも使える、
可愛い可愛いミルク飲み人形だ。
聖女は仕込むまでが手間だが、見目麗しい者が多いし、
真面目で物覚えもいいし、日頃押さえつけられている分、良い性奴になる。
ああ、お前の母もそうだったぞ?
精液で腹が膨れ上がるまで私のモノを離さなかったものだ」
懐かしむようにケストラーが目蓋を閉じた。
「それにしても寒村でスフォルツェンドの落しダネを発掘するとは、
お前の眼力も中々たいしたものだ。昔の私を思い出したな」
誰もが絶句している中、
ケストラーの声とぐちゃぐちゃと粘膜のこすり合わさる音だけが
ホールに響いていた。
「ん、そろそろイクぞ」
両手をがっしりつかんで最奥に押し付けてケストラーが精を放つ。
何も分からなくなっても、それだけは受け入れ難いのだろう。
フルートが小さい悲鳴を上げて、もがくように身をよじらせた。
息の詰まる音がして体が痙攣し、その余韻が伝わる。
すると、ケストラーは脱力してうつむき加減のフルートのあごをとり、
無理矢理仲間たちの方を向かせ見せ付けるように固定した。
「どうした、何をしている。
折角息子が来ているのだ、教えたとおりにやってみろ」
「……はい…お義父さま…」
その声にぎょっとするハーメルをよそにフルートは震える手で
ゆるゆるとスカートの裾をめくりあげる。
足を開き両手を自分の性器に触れると迎えるように押し開いた。
一体どれだけのものを受け入れてきたのか、
触る前から白濁した液にまみれたそこは、
口をあけると泡をふいてごぼりと床に滴り落ちた。
つながったままなので、
体が上下にゆれるたび次々と精液があふれ出てくる。
うつろな顔に、口元だけの笑顔をつくりフルートが笑う。
「どうぞ王子、フルートのメス穴をお使いください」

以上、続きません。走り書きで失礼しました。
150名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 02:48:29 ID:JvlC8EXQ
待ってた!!!
超GJ!本当に本当に萌えた



…アナルでくわえ込めるようになるまでの過程がすごく…みたいです
151名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 00:12:36 ID:n/lExdE5
ありがとうっ!!!
職人GJ!!!
152名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 10:40:03 ID:348epw48
なんと素敵なクリスマスプレゼント…GJ!
これで年越しが出来る
153名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 19:24:46 ID:OKh+5/4n
ああ…久々に来たら物凄い物が来ていた……GJ!まじGJ!ハーフル可哀想すぎてマジ萌えた
154名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 14:44:11 ID:rVwWfqtc
いつも幸せな感じのハーフルばっかり目にしてたから新鮮でした
ありがとう
155名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:54:06 ID:5Aa6MruO
保守
156名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 22:40:29 ID:xJDqCCEJ
だれもいないのか?
157名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 22:27:23 ID:avoUcDUy
シェルクンチク6巻のカバー裏といい、2代目リュートにベースの影響が混ざってる描写多いな
けしからん妄想するじゃないかww
158名無しさん@ピンキー
その妄想をkwsk書きたまえ