【絶望先生】久米田康治エロパロ総合 Part22【改蔵】
470 :
266:2009/10/28(水) 00:51:33 ID:UmadwfZf
(そっか、私、死ぬかもしれないな……でも、良かった。あそこにいれば、きっと先生は安全だから……)
刻一刻と迫る最期の瞬間を前にして、可符香の心は驚くほど穏やかだった。
例の『天使』のお陰なのだろうか、望は横断歩道の手前で踏みとどまったままだ。
それだけでいい。
彼さえ、糸色望さえ無事ならば、自分は満足だ。
例え、二度と話す事も、触れる事も、笑い合う事も出来なくなったとしても、先生が生きていてくれるなら……
だけど……
(あれ?……私の手、震えて……)
不意にこみ上げてきた本能的な恐怖が、可符香の心を揺り動かす。
それでも、こぼれそうになる涙を堪えて、彼女は微笑み続ける。
(…いやだなぁ……怖いなんて…そんな事、あるわけないじゃないですか……)
自分はこれでもう十分に幸せなのだ。
思い残す事など何もないのだ。
恐怖を堪え、可符香は何度も自分に言い聞かせる。
しかし、彼女の脳裏に『彼』の姿が閃いた途端、それは脆くも崩れ去った。
(先生………っ!!!!)
湧き上がる恐怖すら押し流して、可符香の心を圧倒的な悲しみの色が覆い尽くしていく。
そうだ。
だって、私は……
「死にたくないっ!!ずっと一緒にいたいっ!!!先生っっっ!!!!!!」
堪えきれずに漏れ出た、少女の悲痛な叫び。
それは虚しく響き渡って、そのまま崩れ落ちる鋼鉄の建材に飲み込まれて消えてしまう筈だった。
だが、しかし……
「風浦さんっ!!!!」
「えっ!?」
少女の声に応える者がいた。
「あなたを死なせはしませんよっ!!!」
耳元で聞こえた望の叫び声。
その声で意識を現実に引き戻された可符香を、何度も触れた彼のぬくもりが包み込んだ。
そのまま可符香の体は地面を転がり、横断歩道の向こう側まで辿り着いたところで、望の体が彼女を庇うように覆い被さった。
そして……
「先生……」
可符香の口から発せられた小さな呼び声をかき消すように、辺りに崩れ落ちる建材の轟音が轟いた。
「すみません、命兄さん……」
命の手で包帯を巻かれながら、望が言った。
彼と可符香は今、交差点での事故で負った怪我の手当ての為、糸色医院に戻っていた。
「お前が謝る事はないさ。事故なんて、いつどこで出くわすかわかった物じゃないんだから」
望の咄嗟の行動のお陰で、彼と可符香に大した怪我は無かったものの、トラックから落下した建材によって十数名の死傷者が出てしまった。
望の目には何人もの怪我人がうめき声を上げながら救急車に運ばれていく地獄絵図のような現場の様子が焼きついている。
「せっかく貸してやったコートをボロボロにされたのは噴飯物だが、弟の命には代えられない。よく無事でいてくれたな、望」
一通りの手当てが終わり、腰掛けていたベッドから立ち上がった望に、命はマグカップを二つ渡した。
中に注がれていたのは熱々の紅茶、たっぷりのミルクと砂糖が入れてあった。
「彼女も一人で待たされて不安がってるだろうから、さっさと行ってそれを飲ませてあげろ」
「言われなくてもわかってますよ」
中身をこぼさないように慎重に二つのマグカップを運びつつ、内心では兄の気遣いに感謝しながら望は命のいる診察室を立ち去った。
471 :
266:2009/10/28(水) 00:52:19 ID:UmadwfZf
可符香はほとんどの照明を落とした暗い待合室のベンチに座って、望を待っていた。
望は紅茶の入ったマグカップを一つ可符香に手渡し、自分もその隣に腰掛けた。
「命兄さんが入れてくれました。こういう時は甘いものを取ると落ち着きますよ」
「はい……」
やはり事故のショックのせいか、可符香の言葉はいつもより力ない。
正直に言えば、望も気力体力をすっかり消耗していたのだが、今の彼女の前でそれを見せるわけにはいかない。
なるだけ明るい口調で、望は可符香に話しかけた。
「それにしても、災難でしたね。まあ、お互い大した怪我が無かったのが何よりです」
「………そうですね。それも、先生が助けてくれたお陰ですけど……」
しかし、慎重に選んだつもりの望の言葉は、いきなり可符香の地雷を踏み当ててしまった。
マグカップを持つ手を震わせ、可符香は一段と表情を暗くする。
「先生が助けてくれなかったら、きっと私、あのトラックの積荷の下敷きになって死んでました……だけど」
今にも消え入りそうな微かな声で可符香は語る。
「だけど、あの時、私思ってしまったんです………嬉しいって、心の底から…」
「嬉しい……?」
「先生が助けに来てくれて、嬉しいって思ってしまった。……もしかしたら先生が死んでたかもしれないのに、助けられて、私嬉しかったんです…」
孤独と恐怖に苛まれながら最期の瞬間を迎える事を覚悟していた筈なのに、それでいいと思っていた筈なのに、
絶対に傷つけたくないと思っていたその人が、命を投げ出してまで自分を救おうとしてくれた事に喜びを感じている自分。
それが可符香にはとてつもなく卑怯で、許し難い事のように思えていた。
望はそれだけ言って俯いてしまった可符香の姿をしばし眺めてから、ゆっくりと口を開いた。
「なら、私も同罪ですね」
「えっ?」
「私の死を一番悲しむ人の前で、自分の命を危険に晒してしまった。許し難い事です」
「でも、それは……!?」
思わず顔を上げた可符香に、望は微笑んみかけて言葉を続ける。
「だけど、それだけの事をしたのに、今の私は嬉しいんです。こうしてまた、風浦さんに触れて、話して、笑い合える事が……。
一歩間違えば、全て台無しになったかもしれないのに、無責任もいい所でしょう?」
それはあの『天使』が教えてくれた事であり、つまりは風浦可符香という少女との日々が望に与えてくれたものだった。
何にも代えられない大切な人の存在。
望も可符香もやっていた事は結局何も変わらない。
愛しい人の傍に居たくて、だけどその人を傷つけるのが怖くて、悩み苦しんで自分の道を選び取った。
あなたに笑っていてほしくて……。
あなたに幸せでいてほしくて……。
「風浦さん、こんな私を許してくれますか?」
「せんせ………」
ぽろぽろと涙を零しながら倒れこんできた可符香の体を望は受け止める。
それからしばらくの間、薄明かりの待合室で望と可符香は寄り添い合い、固く抱きしめ合っていたのだった。
472 :
266:2009/10/28(水) 00:53:05 ID:UmadwfZf
以上でおしまいです。
失礼いたしました。
GJ!
アンタやっぱサイコーだぜ
この寂れたスレには266さんは不可欠だね
GJ
散歩シーンの会話イイよ
gj
スキ魔ってエロ要員じゃねえ?
心と体のスキマを…
千里×晴美が読みたいな〜
それ百合スレじゃね?
なら千里×望×晴美でw
カエレタソ ハァハァ・・・ パンツ ハァハァ・・・ ナプキン ハァハァ・・・ 経血 ハァハァ・・・
キモイ
「絶望に効くクスリ」の続きを楽しみにしてます
485 :
20-32:2009/11/09(月) 16:30:29 ID:+ndqF56T
266さんのSS(
>>359-369)の設定をお借りしたSSが出来たので投下します(許可ありがとうございました!)
・望×千里でシリアス
・千里ちゃん視点で軽い性描写もあり
糸色望が記憶を失った。
それだけでも大事件だが、更に複雑な事が起こった。
記憶を失う原因である、少女たちの連続殴打。
その合間合間に刷り込まれた偽りの記憶が本来の記憶に影響を及ぼしてしまった。
己の受け持ちの生徒である五人の少女を、妻だと思い込んでしまったのだ。
六人が世にも奇妙な共同生活を営んでいる宿直室。
深夜、ぐっすり眠る千里の布団に侵入する腕があった。千里はすぐに目を覚ます。
眠りが浅い方では無いが、事故の後から神経が過敏になっていた。
「千里……?」
「先――じゃなかった、望さん? あの」
望は、ぴくりと反応を返した千里に小さく呼びかけると、体温で満ちた布団の中へ体を滑らせた。
自分の布団は望の隣ではないのになぜ?千里は軽いパニックに陥りそうになり、身を縮こめる。
「起こしてしまってすみません」
謝りながらも、望は千里の腰に腕を回し自然な動作で抱き寄せる。
本当に、自分の妻にそうするように堂々としていた。
元より望の思い込みが激しい事は周知の事実だったが、まさかここまでとは。
気持ちが沈みかけたが、急に唇を塞がれて意識を引き戻される。
深く口内まで舌でなぞられ、魔法のように体の力がするっと抜けた。
「んんっ…、ふ」
「千里…」
「あ、あのっ、明日も…学校ですよ…?」
ファーストキスの余韻を感じている余裕はない。
望がこれから行おうとしている事は間違いなく夫婦の営みだ。
望に対する恋愛感情は薄れていないから嫌悪の感情は起こらないが、
性経験の無い自分が応じたら確実にボロが出て、望の記憶を混乱させてしまうだろう。
「はい…でも、恥ずかしながら溜まってしまって。兄さんの目がある病院では出来ませんでしたし」
「ええと、命先生は何か仰ってませんでしたか?」
「特に、こういう方面の話はしていませんね……」
今の望には、自分と行為に及ぶことは当たり前の日常なのだ。
千里は、覚悟を決めたように望の方を見た。灯りの無い中で薄らと不安げな表情が見える。
自分から抱きついて耳元にキスをすると、裏側のスイッチに舌先を這わせた。
息を殺した望の鼻腔から僅かに呼気が漏れる。
唇を当てたまま囁きかけた。
「ごめんなさい、今日は都合の悪い日なんです。だから、口でさせて欲しいです……望さんのを」
緊張感に鼓動が速くなっていく。
恥ずかしさから、答えを待たずに布団の中へ潜ってしまうと、さっと帯を解いて浴衣の合わせを乱した。
おそるおそる、下着の上から股間の辺りを撫でる。
溜まってしまったと自分で話していた通り、望の股間は布越しに緩く反応していた。
体の方は完全に回復しているようだ。
初めて口淫を行う千里にとって、布団により視力・聴力が遮断されているのは心細かったが、
他の少女達に気付かれないためには都合が良い。
はむ、と形に添って咥え、形が更にはっきりしてくると下着のゴムに手をかけた。
引っ掛かってしまう下着を苦労しながら下ろすと、大きくなった絶棒を取り出す。
実物の男性器をはじめて目の前にしているのだが、この暗闇ではほとんど見えない。
手と口の感覚で形を想像しながら、根元からやわやわと揉んだり、上下に擦りながら先端にキスをしてみる。
ぎこちなく刺激を続けていると、望の手が自分の手に重なった。
やはり物足りなかったのか、自分が一番感じる場所を示すように千里の手を導いて、そのまま上下に動かしはじめた。
千里の掌も当然つられて動く。
しばらく操り人形になっていると、今度は頭の後ろに手を添えられた。
前に押すような動きを察すると、千里は陰茎を深く咥える。
独特の匂いと味が広がり咳き込みそうになるが、頭を抑える手の力は更に強くなっている。
ふっとその力が緩まり頭を引くと、またすぐに強く押し付けられる。
力の強弱に合わせて頭を上下させ、裏筋を舌で何度も舐め上げてみた。
「んっ…ふ、ぅ……」
「千里、良いですよ…その調子です。ん…もう少し頬を窄めて…。あと、ちょっとですから…」
望が、掛け布団に顔を少し潜らせて囁いてくれる。
こんな状況でも、嬉しいものは嬉しい。
自分のぎこちない性技でも達してくれようとしている絶棒を、目尻に涙を浮かべながら一生懸命唇と舌で扱く。
望の掌が、落ち着かない様子で千里の長い黒髪をくしゃりと握ったり離したりしはじめた。
限界が近いのかもしれない。そう思い、少し強く陰茎全体を吸い上げてみる。
「っ!…千里、このままイキますよ…っ」
「ぅ、…っん…、んく…!」
望の切羽詰った声に数瞬遅れて、口の中に温かく苦い液体が放たれた。
耐え難い味に、すぐ飲み込むが、射精はすぐには落ち着かない。
何度かに分けて吐き出され、完全におさまるとようやく口を離した。
もそもそと布団の外に出ると望がそろりと頭を撫でてくれる。
用意してくれていたティッシュを受け取り、口元を拭うと力強い抱擁があった。
「ありがとうございます…それでは自分の布団に戻りますね」
「はい…おやすみなさい。望さん」
「おやすみなさい…また明日」
望は頬にキスを残して自分の布団に戻ったが、千里はまだ胸が高まっていた。
頭から掛け布団を被る。望の残した香りがしっかり残っていた。
パジャマのズボンの中に指をしのばせると、下着がしっとり濡れていた。
ほんのり残る熱の勢いで自慰を…とも考えるが、悠長に幸福感に浸っているべきではないのだと考え直す。
今日はかわす事が出来たが、いつかきっと、最後まで求められてしまう。
望の口ぶりから、まだ他の少女達とは関係を持っていないようだったが、これからまといや霧たちの布団へも行くだろう。
熱と嫉妬と幸福感が複雑に混じりあう感情を抱えながら、千里は早く眠りに落ちてしまおうと強く目を閉じた。
488 :
20-32:2009/11/09(月) 16:37:20 ID:+ndqF56T
終わりです〜
続き物っぽい終わり方ですいませんすいません!
ひええGJ
良いですね、GJです!
千里かわいいよ千里
千里いいよー
そろそろ容量キツイかな
きついかな?
ならば新作は建て替え後にしておこう。
短編2本くらいなら余裕
中編一本なら入らない
待ってる人居るし、立ててくる
埋め
499 :
430:2009/11/17(火) 00:14:57 ID:nPGOEY9y
お久しぶりです。
なかなか埋まらないようなので、新刊発売で上がったテンションで
埋め小ネタ1本投下します。
CPは、まとい×望×霧…のつもり…です。
相変わらずエロなしスイマセン…!
500 :
1/2:2009/11/17(火) 00:16:18 ID:nPGOEY9y
学校の廊下を歩きながら、望はふと思い出して、呟いた。
「そういえば…。」
「どうしたんですか?」
背後からの問いに、望は振り向いた。
「常付さん、いたんですか。」
「ええ、ずっと。」
「ちょうど良かった、あなたに聞きたいことが…。」
望は思案顔で尋ねた。
「あなた、何で小森さんが同棲日記付けているの、
知ってたんですか?」
先日の宿直室での出来事。
まといは、迷いもせずに押入れの霧を見つけてみせた。
「…そんなの、一目瞭然です。」
霧のことを尋ねられたのが面白くなかったのか、
まといは、口を尖らせ上目づかいに望を見た。
「だって、私が先生と一緒に宿直室に行くと、いつも、
あの座敷わらし、日記をつけてましたもの。」
望は驚いた。
「そうだったんですか…私は全く気がつきませんでしたよ…。」
まといはにっこり笑った。
「いいんです、先生は他の女のことなんか見なくても。
私のことだけ見ていれば。あの女は私が見張っていますから。」
「…はぁ…。」
翌日の夜、宿直室で、望は探し物が見つからず、
部屋の隅でパソコンに向かっている霧に声をかけた。
「小森さん。」
「…。」
「小森さん?」
霧は、ハッとしたように顔を上げた。
「あ、ごめん、先生、何?」
「…先ほどから何を熱心に見ているんですか?」
霧は再び画面に目を戻すと、上の空の様子で答えた。
「…ネットオークションだよ…あのストーカーが、しつこくて……。」
「ストーカーって…常付さんですか?」
「うん……。」
501 :
2/2:2009/11/17(火) 00:17:40 ID:nPGOEY9y
望は嫌な予感がしてモニターを覗き込んだ。
「いったい、何を常付さんと争っているんですか?」
「あ、駄目!」
「―――!!!」
何やらアングラのオークションらしい黒い画面には、
『超レア!糸色望の中学時代の日記、恥ずかしいポエム付!』
というポップな文字が躍っていた。
その下には、確かに見覚えのある日記帳の写真が載っている。
「な、な、なんですか、これは―――!!!」
霧が諦めたようにため息をついた。
「ここのオークション、けっこう先生のグッズ充実してるんだ。」
「ちょ、ま、私のグッズって、いったい!?
誰ですか、人の物を勝手に出品している不埒な輩は!?」
霧は肩をすくめた。
「分からないよ。ここは会員の秘密厳守で有名なサイトだから、
多分、管理者に聞いても教えてくれないと思うよ。」
「ああ、絶望した!個人情報のネットへの流出は許すくせに
プロバイダー責任を果たそうとしない管理者に……ん?」
望は振り上げた両手を宙で止めた。
「だったら、さっき、何で常付さんだって分かったんですか?」
霧は肩をすくめた。
「それくらい分かるよ。あの女のことはいつも見てるんだから、
行動パターンは読めてるもん。」
「…へぇ…。」
翌日、望は交を風呂に入れながらぼやいていた。
「まあ、あの2人が私のことを好いてくれてるからこそ、
お互いをライバル視してるってことは分かってるんです。
でもね、最近2人とも、お互いのことしか見てなくて、
本来の目的を見失っている気がするんですが…どう思います?」
「…子供にそんなこと相談するなよ!」
502 :
430:2009/11/17(火) 00:18:48 ID:nPGOEY9y
いつぞやのマガジンで、霧が同棲日記を付けていることを
何故か知っていたまといを見て、ふと思いついたネタ。
霧もまといも、あくまでも「好きなのは望」なので、
百合ではないですよ!と言い張ってみる。
そしてオークションの件は、倫ちゃん→可符香→マルチ2人組
という鉄壁のルートができあがっているとかいないとかw
お付き合い、ありがとうございました…!
GJ!!
確かにあの二人、しっかり互いの事を気にして行動してますからね
おいてけぼりの先生が哀しいW
先生かわいいよ先生
GJです!
専ブラからだと残り何KBかわからない
残り8kb、次スレ立ってるんだし
もうここはほっといて落とすなり、AAで容量埋めるなりでいいんじゃないか
| │ .
| │
┌──| r―t│───i
│ | i ___ ! . |
│ ゝ ─ ' コ. │
│ コ │
│ 木 お .ロ |
│ 埋 の │
│ 津 め ス │
│ .し キ │
│ 福 ま マ. |
│ す 、 |
│ 造 |
│ |
└────────┘
男子生徒複数×千里ちゃんってのを書きました
鬼畜系じゃないけど輪姦苦手な人は避けてくださいね
短いからたぶん残り容量にまだ入るはず
510 :
ご自慢の…:2009/11/25(水) 02:30:06 ID:eIprCUJ6
放課後、今日は部活動もなく、誰も居ないはずの茶道部の部室から人の声がする。
「本当に……いいの?」
「まだ信じてないのかよ。千里ちゃん、こいつに証拠見せてやってよ」
不安げな男子生徒とその友人達、そして彼らの前には千里が居た。
千里は頷くと、制服を脱ぎだし裸体を晒した。
白い肌と小さい胸の先でツンと立った乳首、だが男達の視線を一際集めるのはその下腹部だ。
前後の穴はぐっしょりと濡れ、その中から小さなモーター音がする。
千里は指を伸ばして、その音の正体である振動する二つのローターを少年達の前で引き抜いた。
さらに指で秘裂を左右に開いて、その中を彼らの前に晒す。
「うわ……」
唾を飲み込むと、千里の様子をおっかなびっくり見ていた少年がふらふらと近づき、千里の唇を奪った。
そのまま千里を押し倒し、その体にむしゃぶりつく。
ひどく興奮した様子で、焦りながらズボンを下ろして、勃起したペニスを出すと、千里の秘部でこする。
愛液をペニスにしっかり馴染ませると、少年は銃口を入り口に狙い定め、千里の目を見た。
「どうぞ……あの、どちらでも」
千里が股を大きく開き、二つの穴を無防備に晒す。
少年はごくっと生唾を飲み込むと、秘裂を割って膣内にペニスを挿入し、腰を前後に動かし始めた。
「そいつさ、千里ちゃんのこと好きなんだってさ」
「そうなの……ごめんね、幻滅した?」
ぶんぶんと頭を振って否定する。
「そんなことない!木津さんの体すっごくきれいで、柔らかくて……っはあ、きもち…いい……」
少年は千里の体を指や唇で味わいながら腰を振る。
すぐに限界が訪れて、ぐんと突き入れたペニスから精液が勢いよく千里の中に放たれた。
511 :
ご自慢の…:2009/11/25(水) 02:30:58 ID:eIprCUJ6
「良かっただろ?じゃあ次は俺らが」
「待って、まだこっち……」
絶頂の余韻に浸りながら千里に抱きついていた少年は、千里のアナルに指をやって言う。
「おいおい、俺らも待ってんだからさ……」
ぽりぽりと頭を掻きながら不満げな顔をする。
そんな男子達に千里が微笑む。
「大丈夫。そこに寝転んで」
千里に言われるまま、少年が畳の上に寝転ぶと天井に向けてペニスが屹立する形になる。
その上に千里がまたがって、ペニスをアナルへと導いた。
膣内とはまた違う、柔らかな感触がぐにぐにと動きながらペニスを包む。
「んっ……みんなも……」
ふるふると唇を震わせながら、千里が男達を誘うと、彼らのペニスに千里が囲まれた。
ひとまず目の前にあるペニスを手でふたつ、口でひとつ、しごいてしゃぶる。
「あー、ひでーよ千里ちゃん」
余ってしまった男子が二人、愚痴をこぼすと千里はごめんね、と目配せする。
千里の体が空くのを待つ間、一人は千里の胸にペニスを押し付けて柔らかな感触を楽しみ。
もう一人は、千里の髪をペニスに巻きつけてしごき始めた。
順に一人ずつ、限界を迎えて千里の膣、体、顔、髪、口、思い思いの場所に精液をかける。
だが彼らは皆若く精力も旺盛で、一度の射精程度で萎えることなどなく、すぐに復活したペニスを千里に向けた。
512 :
ご自慢の…:2009/11/25(水) 02:32:00 ID:eIprCUJ6
「もういいよな?」
床に寝ていた少年は、尻穴にたっぷりと精液を搾り取られたようで、恍惚とした表情を浮かべていた。
特に返事は待たずに、千里の体を持ち上げ、畳の上でよつんばいにさせた。
「ははは、ずいぶん出したなぁ」
千里の中に指を入れて、精液を掻きだし、その中に今度は自身のペニスを挿入する。
また、それとは別の男子が千里の前に回って、千里にフェラチオをさせていた。
「っふ……ぅ……んぅぅっ!」
ときに胸やクリトリスに触れてやれば、それに反応して千里の中はぐにゅぐにゅと変化し、男を悦ばせる。
「っ」
短く息を吐いたかと思うと、男子が千里の中へと遠慮無しに白濁液をぶちまけた。
千里は甘い声をあげながら身を震わせている。
ふー、とため息をついて千里の背中にキスをしながらむにゅむにゅと胸を揉んで、達成感に浸る。
千里の中から射精を終えて、少し元気を失ったペニスが抜かれたが、すぐに別のペニスが入っていく。
まだまだ少年達の性欲は満たされない。
一度終えた者さえ、また復活して千里の中へ精を放とうと待っている。
体位を変え、対象を変え、何度も何度も千里は男子達の精液を浴びるように受けつづけた。
「あーっ……もうやってんのかよ」
茶道部の扉を開け、別の男子が数人入ってきた。
「まあいいか、千里ちゃん、今日もよろしくね」
千里は、二人の男子に前後から挟まれ、膣と肛門を犯されながら恍惚の表情を浮かべていた。
うっとりと目を細めながら言う。
「うん……えへへ……今日も、いっぱぁい……」
513 :
ご自慢の…:2009/11/25(水) 02:32:51 ID:eIprCUJ6
名前を数度呼ばれて、千里が目を覚ました。
顔を上げると、彼女のクラスの担任の望がそこに居た。
「お疲れ様」
言うや、望は千里の前でペニスを出す。
千里は、口を開け望のペニスを口に含み、両手を使って袋や竿にも愛情いっぱいに奉仕する。
「頑張りましたね。みんなすごく良かったって言ってましたよ」
誉められて、千里はまるで、うぶな少女のように照れた様子で、顔をほころばせた。
べっとりと全身に男達の精液を浴び、ペニスを慣れた手つきで扱う姿には似つかわしくない。
「見せて」
千里の口から大きくなったペニスを抜いて望が言うと、千里は畳に寝転んで脚を開いた。
「ずいぶん可愛がってもらえたみたいですね」
千里の中を覗きながら、ぐちゅぐちゅ音を立てて指でかき回す。
恥ずかしそうにする千里に微笑むと、望は千里の中にペニスを挿入する。
すっかりほぐれて、とろとろに柔らかくなった膣肉が望のペニスに吸い付いてくる。
「あっ!…ふあぁぁーーー!」
入れた途端、さっそく嬌声を上げながら千里はイってしまう。
望のペニスがとろけきった膣内で前後に動く快感、気が狂ってしまいそうなくらい気持ち良い。
「はは、イきっぱなしじゃないですか……良いですよぉ、今日の木津さんの中」
「わらしもぉ……へんせ……せんせの……いちばんすきぃ」
ろれつのまわらないまま千里は、大いに乱れながら望への愛を口にする。
二人はお互いを呼びながら、高まりあい、同時に絶頂を迎えた。
514 :
ご自慢の…:2009/11/25(水) 02:34:49 ID:eIprCUJ6
「はぁ、はぁ……せんせ……せんせ…」
「今日もいっぱい、可愛がってあげますよ。まずはお風呂といきましょうか」
どうしようもないほどに互いを愛する気持ち。
それはもはや、彼ら二人だけでは処理しきれないほどに大きなモノになっていた。
愛する千里の痴態も何もかも、他人に見せつけてしまいたいという想い。
望に言われるまま、他の男に犯され、それでもただただ望だけを求める狂おしいほどの想い。
異常だと思いながらも、そんな行為を二人はやめることが出来ない。
「今度、兄さん達にあなたのこと紹介したいんですけど、どうでしょうか?」
「お兄さん達に……ですか」
「ええ、倫にも」
何か、ぞくぞくとした感覚が千里の背中を走った。
もちろん千里の答えは決まっている。
おわりです
なんとか入りました
きっとそろそろ容量いっぱいになってくれるはず
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ヽ | | //ヽノ
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乙
埋め
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/ : : /: : `>、ヽ
. /: : : : l: : : :/ ヽヽ
/: : : : : l:./ \ !: i
l: : : i⌒Y ィtx、 -‐!: l
|: : : ヽソl 廴ノ イT{: :!
|: : : : : :.| ! ー'l: :l きっちり埋めなおし
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