ここは鎌池和馬氏著作、『とある魔術の禁書目録』のエロパロスレです
カップリングやシチュエーション、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
ただし、特殊だったりや好みが分かれたりするシチュは投下前に警告しましょう(例 百合や調教、鬼畜や陵辱物など)。
投下前にカップリングの表記があるとなお良いです。
このスレは基本的にsage進行です。レスしたり投下したりする際はメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。
次スレは要領が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで立てましょう。焦って重複しないように注意。
荒らし煽りはスルー。
ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。
前スレ
とある魔術の禁書目録 18フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247681121/
「・・・・・・・・
>>1乙?」
「・・・乙じゃない」
幻想殺し
前スレ
上条は××トの嫁
(・∀・)ニヤニヤ
御坂いもうトの嫁ですね、分かりますとミry
最近の超電磁砲の読んだら御坂妹ともくっついて欲しくなったな・・・
もう姉妹纏めて嫁に貰っちゃえよ上条さん
美琴が妹達に記憶を分けてやれば解決
ここは美琴厨が多い香ばしいスレですね^^^^^^^^^
じゃあ黒子はもらっていきますね
あと初春もセットで
美琴は上条さんにやるから御坂妹は俺がもらう
これで全て丸く収まる
じゃあ小萌センセーは俺が
じゃあ悲嘆にくれてる五和は俺が・・・
フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・ω・ /
| / i/ こ、これは乙の軌跡じゃないんだからねっ!
//ー--/´
: /
/ /;
ニ_,,..,,,,,_
/ ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
せっかくだから俺はこのリメエアを選ぶぜ
じゃあ一人寂しそうな風斬は俺が添い寝してあげよう
乙姫は貰って行くぜ
じゃあ五和は貰っていくぞ
五和に御坂妹ほどの積極さがあれば上条さんの童貞は奪えてた
じゃあ空気(姫○)貰ってく
それはさせない
じゃあ話題にすらあがらない禁書を
…と思ったが、やっぱいらないな
ねーちんの太ももあったかいなり
残念!
それは私のおいなりさんだっっっっっ!!!!!
じゃあ遠慮なくオルソラをいただきますね
オルソラだけは誰にも渡せんな。
お前にはこれをやろう。
っ【インデックス】
タイトルにまでなってるのにこの不人気っぷり
いんでっくす は 薄幸少女 の しょうごう を てにいれた!
私はルチアとアンジェレネの二人セットをご馳走様
そげぶ
え?美琴余ってんの?
なら・・・
美琴と上条さんが付き合ったとする
初体験はいつになるのか
>>36 付き合うきっかけとなるので初体験は付き合う前。
38 :
ユミシロ:2009/08/15(土) 11:17:17 ID:WfEHc1+H
>>37 告白はさらに先。
な、小ネタ。
「ねえ。そろそろ私に言うことがあるんじゃない?」
「―――ぐうー」
「寝てんじゃないわよこのボンクラァああッ!!」
「うおあァ!?」
「あんた、自分の立場分かってんの!? あ、あんたは、私の…私の……ええと」
「ああ、悪い……。っていうか、御坂が寝かせてくれなかったから眠いんだよ……」
「あんたが……その、元気過ぎるから……私がいろいろしてあげたんでしょう!?」
「でも、美鈴さんに会いに行かないとだよな」
「そうよ。私だってあんたの両親に挨拶しないと……って、ええ!?」
「何だよ。付き合うなら、一応報告しといた方がいいんじゃないか?」
「そ、そうだけど。だから…あんたはまだ―――私に言うことがあるんじゃないの……?」
「―――そうか。まだ言ってなかったよな」
「……うん」
「御坂……」
「―――」
「俺と付き合ってくれるか?」
「……いいわよ。付き合ってあげるわよ……!」
(だから……言ってよ。私のこと、どう思ってるか……言ってくれないの?)
「私は―――あんたのことが……ふわ!? いきなり撫でるな!」
「知ってるよ。分かってる。俺はおまえが好きだよ」
「……本当?」
「ああ、本当だよ。愛してる……って何泣いてんだよ!」
「……ごめん。嬉しい。うん。嬉しいの。嬉し過ぎて……」
「そ、そうか」
「なに、動揺してんのよ……。ねえ、私からも言わせてよ」
「な、何をですか?」
「私もね、好きだよ。上条当麻(あんた)が大好き。
好きなの。大好きだから。私は、上条当麻が大好き……愛してる」
>>38 うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
42 :
ユミシロ:2009/08/15(土) 11:57:44 ID:WfEHc1+H
「〜だよ」ってのは微妙だったかも。合わなくもないと思ったんだけど。
たぶん、キャラスレに投下したフルメタネタの影響……
『もういいのよ――ううん。やっぱりやだ。
私を助けに来て。皆を助けて、私を迎えに来なさい。私を抱き締めに来なさいよ!
皆が、誰一人悲しまないで済む、最高のハッピーエンドってやつにして。
あんたならできるでしょう?』
「できる。必ず行く。だから待ってろよ」
『うん……大好きだよ』
「俺もだ。愛してる」
『嬉しいよ……。じゃあ、次にちゃんと会えたらキスしよう。
思い切り。どんな場所でも。いい?約束よ』
「ああ。約束だ」
上条さんなら死亡フラグなんてバキバキにへし折ってくれるよ
>その数ヵ月後、上条さんが学校で戦ってボロボロになり
>上条さんを助けるために美琴がアレイスター側に捕まる。
>→学校を辞めた上条さんが美琴を探すために一人で行動。
>→美琴に似た性格の少女とスパイと出会ってとある大会の選手に。
>→闇バトル。美琴のことが思い出せない。少女が殺され、幹部から情報を得るも
>重傷を負う。
>→隠れ家を襲撃。土御門と合流。インデックスと合流して右手の力が覚醒。
>美琴が隠れ家から連れていかれ、無線機で上条に別れを言うとする。
つーかビリビリには年下キャラの魅力が無さすぎる、上条さんや妹達と並べたら完全に小姑ですわ
※上条さんは姉好き
ビリビリ×上条は夢のカップルリング
・・・ですよね?
原作で一番ラブコメやってるカップリングだな
実現に最も近いのがこの二人でないの
>>46 どっかでみたことあると思ったら、フルメタじゃねーか
相思相愛に一番近いのは一方さんと打ち止め
上条さんは貰って行きますね
>>56 頭蓋噛み砕かれたり落雷受けたり槍で刺されたりしても知らないからな
上条さんは美琴や五和が自分の理想像に近いといつになった気付く
59 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 17:42:38 ID:OGOMFV81
>>56 五和さん乙
確かにビリビリは年下属性を活かせてない。年上で巨乳だったら上条さんは完全に墜ちてたんじゃないかと思うぐらい。同い年でも面白かったかも
まぁ要約するとビリビリは白黒と百合百合してなさいってこった。
という訳で上条さんはいただいていくのでございますよ
今スレも容量オーバーは望めそうにないな
上条さんがあそこまで朴念仁なことに最近疑問が湧いてきた
読み始めた頃は「まあ主人公が敏感ではすぐに話が終わってしまうからな」と思って一人納得していたんだが、
もう本編は(恐らく)終盤に近づいているはずなのに、恋愛面で上条さんには全く変化が見られない
本人はおろか第3者からの働きかけによって好意に気が付くと言う展開も無い・・・
これはハーレムエンドを暗示しているのだろうか・・・?
上条さんは恋愛チキンなんじゃね
相手が自分に好意を抱いてると気付いてやっと、そいつのことが好きになるって雰囲気がする
誰が先に上条ちゃんの童貞を奪うか
誰が先に上条ちゃんの子を身籠もるのか
上条さんが「最初に俺の子を産んだ女が俺の嫁だ」って言ったらどうなるのか
>>67 ビリビリ乙
どっちって言うと年上かつ包容力溢れる人がいいと思うぞ?
まあ、何処ぞのシスター辺りがいいんじゃないかしらね
俺の子を産めッッ!!
でもオルソラって頭が花畑で面倒見させるタイプかも
とある三月の二〇一巻にあるように。上条さんが平和な日々を求めてる限り。
姫神のヒロインの座は。揺るがないと思う
そこで舞夏乱入で土御門の義弟に
もう上条さんの好きなタイプを余すことなく体現したホムンクルスを作ればいいんじゃないかな
>74
どこその正義の味方の義姉しか想像できない。
77 :
75:2009/08/16(日) 01:32:45 ID:ImgZRO0j
訂正
ホムンクルスと聞いて、
どこその正義の味方の義姉しか想像できない。
>>77訂正に突っ込むのもどうかとおもったけど、 それは必要だったのか?・・
とりあえず どこその→ どこぞの にするべきだと(
それにしてもSS こないな
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
また、かみまみた
>>74 学園都市ならホムンクルスぐらい、なんとかなりそうだよな。
………………妹達はホムンクルスであってるのか?
ホムンクルスは人造人間だから基本的にはDNAレベルでの合成が基本だと思うが…
シスターズはクローニングだからホムンクルスとは言えない
83 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:07:39 ID:a6dlg1u2
小萌先生ホムンクルス説
噛むんだったら
「許ざん!」
とか
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
とか
「ヤハリソウイウコトカ!」「コレクッテモイイカナ?」
くらいに派手に噛め
……ふと思ったんだが
御坂をクローニングできた、という事は学園都市にはクローニング技術が存在するということだよな?
つーことは、ヒロインの数だけ上条さんのクローンを作れば……
所詮劣化上条だよ
いろんな意味で劣化するからダメぽ
劣化上条さんの必殺技
ヒマジン・ブレイカー
ネットジャンキーを駆逐するとかしないとか。
そういや劣化するんだよな……
でも、そうそう悪い事ばかりじゃねーだろ。
御坂妹が美琴本人よりも積極的になったように、上条弟が積極的に……
……うん、なんか変だ。
ま〜「不幸だ〜」と口癖になるほどネガティブにはならないだろうし…
チョット目を離すと見知らぬ娘とフラグを立てる頻度も減るだろうし…
ワリと美味しいんじゃね?>ブラザーズ
美琴に脱ぎなさいと言われ
素直に従い淡々と脱ぐ上条クローンか・・・
ここまででの投下はユミシロ氏のネタのみ。
職人は今ごろ炎天下の埋め立て地か、はたまた渋滞中の車の中か、それとも…?
みなもっと職人が食い付くような燃料を投入するんだ!
我を忘れた真ワシリーサと使命感に燃えるヴェントがサーシャをかけて大激突!?
チョコラータボンボンで酔っ払ったアンジェレネに襲われるルチア。
ぷっつんした美琴に(上条への)プレゼントにされる黒子、と実は黒子と上条の罠…。
自分で書けって? し、しらんがな。燃料だもの。
小萌ネットワーク説
思い出はなくなってんだから知識を与えた後に思い出を奪えばいいんじゃね?
その前に上条量産したらフラグを一人一人が立てまくって大変なことになりそうだ
なんか美琴以外需要ないっぽいね
暑さで書く気起きない
>>96 どんな組み合わせでもщ(゚Д゚щ)カモォォォンだぜ
御坂妹とか色んなのみたいぜ
百合子たん&御坂妹×上条さんが見たいです
久しぶりに来たが、『こんなはずでは』の職人さん最近いないのか。
黒子ルートめちゃ楽しみかつ佐天ルートもテラ待ち遠しい。
舞夏ルート・・・
なぜか美琴×上条は大好きなのに
御坂妹×上条が嫌いなんだが
ツンデレ要素とかがないのとかが関係してるのかねー?
公園で、五和が上条さんを逆レイプしているところを美琴が目撃
っていう電波をキャッチ
>>103 1 3P
2 五和にブチ切れ
3 なぜか上条さんにブチ切れ
4 逃げる
どれだ
キャッチしたら書けよ
>>104 5 五和が立ち去った後に泣き崩れる上条さんをさらに強姦する
上条さんとヒロインの絡みは基本逆レイプから始まる
上条さんは吹っ切れたら若干鬼畜っぽくノリノリでヤりそうな予感
>>91>>96 ありゃりゃ、お二人さんとも書く気が起きないとは……、
ん? 91さんは前スレで幾つか………まっ、いいか。
>>104 6 ただ呆然と眺めていた時、背後から「お姉様?」との声が
声をかけたのはだれ
昔、何人かのヒロインが疲労(風邪だったかな…)で倒れた主人公に魔法薬をそれぞれ盛ったら、理性をなくして全員襲ってしまい
出すだけ出して正気に返ったら、ムクっと起き上がったヒロインズに逆レイプされたヤツが在ったなぁ
一応、最後に各ヒロインが盛った薬の効能がバラされたけど、確かに個々で効能は疲労回復だったw
上条さんの場合、科学サイドと魔術サイドの両方から盛られる可能性が在るから色々起こせそう
>>113
混ぜるな危険?(性的に)
淫乱饂飩の出番だな
>>113 科学サイドの面々が薬を入手するルートは、吹寄と黒子が怪しい通販、
美琴が舞夏、御坂妹がカエル顔の医者、姫神が小萌って訳ですな。
上条さんの体内で、壮絶な化学反応起こしそうですね。
で禁書が魔道書のなかのすごい奴で
神裂が天草式のすごい奴
五和がおしぼり
オルソラとかはなんかマンドレイクとかのすごい奴。
風邪の時にマムシドリンクそう言うのプレゼントする奴っているか?
119 :
ユミシロ:2009/08/17(月) 05:17:35 ID:l2pVGIYG
>>103 >公園で、五和が上条さんを逆レイプしているところを美琴が目撃
パンパンパンパンパン……。
「い…つ……わ……。もう、やめ……っ!」
「まだ、三回ですよっ……。それに、こんなに元気が良いのにやめていいんですか?」
「ああ……っ!」
「んっ……!―――ふう。薬の効果は抜群みたいですね……」
(何の音かしら)
夜の公園で奇妙な音が響いている。
御坂美琴は公園内の自販機に向かって進んでいたのだが、
何となくその音が気になって音源を探していた。
―――発見。
薄闇の芝生の上で、二人の人影が見えた。
手近な木に隠れて、様子を窺う。
人影の一つは、少年だ。
仰向けになったまま動かない。
美琴は彼の左側面から離れて見ているため、右を向いている少年の顔は見えない。
一人は少女だ。
膝立ちのまま少年と向かい合っている。顔は見えない。
自分より年上だろう。十代後半、高校生だろうか?
少女が、少年に覆いかぶさった。
そのとき、、少年が左へ顔を向けた。その顔がはっきりと見えた。
「……っ!?」
(あ、あいつ何されてるの?)
「ちょっと擦るだけでこんなに漏れてます……。学園都市のお薬ってすごいですね。
気持ち良過ぎて動けないのが問題ですね。私にして貰えないのが残念です。
ああ、舐めても舐めても、溢れてくる……。とっても、美味しいです―――あは……っ!」
薬。動けない。そして一方的に、あいつを犯している、オンナがいる。
そう認識するのに時間はかからなかった。
頭の中で、何かが弾け飛んだ。
青白い火花が前髪から散り出す。
いつの間にか右手がメダルを握っていて、親指がそれを弾いていた。
オレンジ色のレーザーが少女の数メートル後方を駆け抜けると、
衝撃波が彼女を派手に吹き飛ばした。
美琴はどこへ飛ばされたのか確認しなかった。
枝を折る音が聞こえたので、どこかの木に引っ掛かっているかもしれない。
少年も軽く吹き飛ばされた後、固い地面に叩きつけられて芝生の上を転がった。
美琴は軽く息を吐いてから、少年に向かって歩き出す。
事情は聴くが、内容次第ではとある一部分に雷が落ちるだろう。
続……いた方がいいかな?
聞くまでもなく続けたまえよ
>>119 乙です。
五和の言葉遣い「〜ですね。〜ですね。〜です。」はちょっと変な感じがしました。
後「、」の使いどころがちょっと変な気がしました。
まださわりの部分だと感じたので是非続きをお願いします。
顔の前に何やってるか気づけと突っ込みたいw
>>119 さて……続きはいつ頃になるんでしょうか?
127 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 12:13:38 ID:uApZX+Uc
続け!!
でもあの五和が逆した経緯も知りたい。
五和はヤンデレ
みんな知ってるね
もう面倒だからこのスレ限定でヤン デレをNGワードにした
>>127 そりゃあお前上条さんを我が物にするために決まってるじゃないか
>>128 つか公式でヤンデレ化したようなものじゃん
ヤンデレもしくはツンデレ化しないキャラの方が珍し(ry
一方さんなんかヤンギレだぞ…最悪な進化じゃないか…
五和と美琴が上条さんの魅力を語り合うシーン原作でやらないかなー
堕天使エロメイドVS大精霊チラメイドに触発された義妹リアルメイドが乱入で
>>133 美琴が敵意むき出しにしそうな気がしてならねぇ
美琴が好きです。
でもねーちんの方がもぉーと好きです。
みんな色々想像しているが、きっと最後は死んだ上条さんが今までフラグを立てた相手の愛の力で復活して、右手の真の力が開放されて、地球上の全員が女の子になって全員にフラグが立って万事世界は平和になりましたでいいよ。
「幸せだ」って言えるようなラストでお願い
禁書世界の次期英国王に即位します
後日談はみんな揃って病院の相部屋エンドでしょ
こんな感じの
682:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/09(日) 21:30:55 ID:f9Nfb4AB [sage]
最後の戦いで重傷を追った
上条さん・一方さん・ステイル・土御門・浜面・青ピ
の6人は同じ病室に放り込まれていた
「とうまとうまとうまー!」
「病院内は禁煙なのですよー」
「兄貴…いない…」
「はまづら…これ着てみたんだけど似合うかな」
「こ…こんなボクでいいんですか? ■■さん!?」
やたらとやかましい中目を覚ました一方さんの目に飛び込んできたのは
優しく一方さんを見つめる打ち止めだった
内から湧き上がる何かに突き動かされた一方さんは打ち止めを引き寄せ…
タイミング良くやってきた芳川と黄泉川にからかわれるのであった
美琴と五和が「絶対に負けないから」
完
そーいや今更なんだが…一方さんて色素無いくせに昼日中出歩いて大丈夫なんだろうか
どっかにこれ系の記述あったっけ?
反射で色素いらんから薄くなったって言ってたろうが
>142
例のチョーカーは基本的に日常生活の運動能力と言語能力をカバーするための物であって、能力を使うためにはスイッチの切り替えが必要。
バッテリーの減りからすれば、普段はスイッチを切っている筈。つまり現在は紫外線の刺激を受けているので……そのうち、健康的に真っ黒になった一方通行が見られるかもしれない。
回りの流れに流されてここに来たってのがよく分かる
なんか語ってる人がいる
おぉうすまん本スレのつもりでゴバークかました忘れてくれ
果たしてこの先、一方通行は打ち止めとヤれるのやら・・・
打ち止めサイズだから大丈夫
病院の死体安置所で目覚めたりして
早く18巻でてくれないかにゃー
情弱の土御門だと……?
最初青ピアスがどんな能力?とか、実は重要な役?とか、本名は?とか
気になっていたが最近間違って吹寄とくっつくんじゃないかと不安なんだが・・・
異能力、異種族、日常の裏でのファンタジー、そういった作品の場合、主人公たちに日常を感じさせてくれる友人知人は重要な存在かと。
当麻のクラスメイトたちは、そういった日常の存在でいいと思う。
守りたい場所の象徴
とか井伊ながら、インデックスにかじられたり美琴にビリビリされたり小萌先生に補習を言い渡されたりして「不幸だ〜!」
とのたまってるのが上条さん的には一番の日常だったりする
上条「守りたい世界があんだよ!!」
上条「テメェは…テメェだけはッ!!!!」
上条(2年後)「その命はお前だ!!お前だけのモンだ!!アイツじゃねェ!!!」
…結構違和感ないな…
切っ掛けはほんの些細なことだった。
取るに足らない、赤の他人ならば素通りするほどの、
しかし彼の眼の前に立ちふさがるには十分な理由。
彼女はそうしていつものように彼の前に立ち、
彼の前で顔面に心にもない怒りを見せ、
周囲に電撃を放って人払いをし、
全く常のように人差し指を突き付けながら宣言した。
「今日こそはあたしと真っ向から勝負しなさい!!」
そんな本当に焼き増しの様な光景の中、
ただ一つ異なっていたのは……
「悪いけど、退いてくれないかビリビリ」
少年が普段よりも焦燥感に駆られていたことだけ。
「勝負ならまた今度してやるから、今は退いてくれ御坂。
ちょっと上条さんは予定があって急いでるんだ」
「あたしがそう言われて、はいそーですかって言う馬鹿に見えるのかしら?
今日と言う今日こそは逃げずに、戦い、な、さ、い!!」
「う、うぉッ!あ、危ねぇ!!」
辺りに轟音をとどろかせながら放たれる電撃を、
慣れた様子で右手で弾いていく少年に、
苛立ちながらも楽しくなる少女。
「危ないと思うなら、もう少しそういう仕草をしてくれない?
仮にも学園都市最強の電気使いのあたしの攻撃を、
そこまで簡単にあしらっておいて、『危ない』は無いわ」
「いや、危ないのはそれじゃなくて……」
「は?なに、あんたはこのあたしのコトは眼中にないってこと?」
「そうじゃなくて」
歯切れ悪くうろたえながら、少年は少女から視線を外し、
ポケットに右手を入れてきょろきょろと周囲を眺め始めると、
不意に公園の方を向いて顔面の焦りの色を五割増しにした。
「やべぇ、もう時間が」
「敵から目を離して、ずいぶん余裕じゃない?」
「ッ!?う、おッ!」
それは公園の時計台の文字盤に集中していた少年にとって、
予想外にして意識外の不意打ちに近い攻撃。
普段ならば余裕を持って対応できるはずの電撃に驚き、
経験と勘で次に備える、少女の持つコインへの防御行動として、
右手を大きく突き出して、飛びさがって距離を取ろうとした彼は、
「しまっ……」
その拍子にズボンのポケットから、薄桃色の物体を落とした。
「封筒?」
ゆっくりとポケットから地面に向かって自由落下を続ける、
女の子の文字で宛先の書かれた少年宛の淡い色合いの封筒。
飛びずさった姿勢のまま、懸命に、電撃に対する防御ではなく、
ただ、その物体を掬い取るために、手を伸ばす少年。
一瞬のうちにその光景を眼にした少女は、
刹那の思考を経て一つの結論を予想する。
……また、他の……
そして、自分でも気づかぬうちに電撃の照準をずらすと、
何一つ迷うことなくコインを爪弾いた。
その事実を少女が認識した時には、
焼け焦げた封筒に入っていたであろう紙切れ……
恋文でもなく手紙でもなくただの交通機関の切符と、
学園都市からの家に帰るための外出許可書を拾い上げて握り締めた少年が、
彼女が見たこともない様な表情で睨みつけていた……
自分の目で見ることはおろか、
向けられることさえ予想しなかったその憎悪の瞳に、
言い知れぬ感情を胸の内で渦巻かせていた少女の耳に、
絞り出すような少年の声が聞こえてきた。
「俺が」
「え?」
普段の少年らしくない、消え入りそうな声に、
我に返った彼女は慌てて聞き返そうと、一歩踏み出し、
「俺が何をした、って言うんだ」
まるで足を縫いつけられたようにその場に立ち尽くす少女。
「答えろ、答えろよ御坂」
「そ、それは……」
糾弾と呼ぶにふさわしい彼の言葉に、
それでも彼女は下唇を噛んでいつものようにメダルを持って、
少年の眼光に対し真正面から睨みかえす。
「ちょっと、ちょっとだけ、手元が狂っただけじゃない!
そりゃ、何かは知らないけど駄目にしちゃったことは謝る、けど……
でもあ、あんたが、その、あたしを無視して……」
しどろもどろに答える少女は、しかし、
あくまで自身の内に秘めたる気持ち……少年が自分よりも、
他の何かを優先したことに対する、幼子の様な嫉妬を認めるほどには、
身も心も成熟していなかった。
「だから、あれは仕方がない、ことで……」
そんな言いようのない怒りにまかせて、
喚き散らすだけであった彼女に対し、少年は低く暗く呟く。
「そうかよ」
その地の底深くから聞こえてきたような言葉が耳に入ると同時に、
少女の頬には今まで感じたことの無い衝撃が飛び込んできた……
「えッ?」
痛みよりも恐怖、恐怖より疑問、疑問よりも驚き、
そして驚きよりも不可解が彼女の脳裏に刻み込まれる。
「え、い、いた、い?」
頬の熱さが、鼻と眼球と脳裏に行きわたり、
滲む眼下の地を一滴ずつ黒く、また赤く染めていく。
「俺とケンカがしたいんだよな、御坂?」
その言葉に彼女の体が無意識に震えだした。
「けん、か?」
「どうした?ボサっとしてんなよ」
自身の最大の武器であり得物である右手を振りながら、
少年は地に這う少女の許へ一歩ずつ歩き始める。
「え?何で、痛い。痛い痛い痛い痛いよ、ねぇ、痛い」
「当たり前だろ。ケンカしてんだから、なっと。
ほら、ぐずぐずしてるとまた……
…………殴る、ぞ?」
「いやぁッ!?」
冷酷な言葉に恐慌し、慌てて手にしたメダルを握りしめ、
危険な対照を排除するために彼女は少年に照準を定め、
「遅ぇよ」
それを少年の右手が一瞬で握りしめる。
「あ、あくぁッ!」
「どうした、これじゃケンカになんねぇな」
言い放ちながら少年は彼女の手をそのままひねると、
そのまま硬い地面にうつ伏せに組み伏せた。
「い、いぎゃ、痛いッ」
「あまり大声出すなよ。ったく……」
迷惑そうに呟く少年は、手にしたままの焼け焦げた封筒に目をやると、
さらに瞳の色を昏く沈めて彼女の髪の毛を引っ張りながら呟く。
「もう、これは使いもんにならないから……とりあえず咥えとけ」
「ん、んぐッ!」
口内に焦臭と違和感が広がり身悶えする少女に、
彼は本日何度目になるか分からない嘆息を吐いた。
「ったく、ケンカ吹っかけてくるのはいいが、
学園都市が誇るレベル5にしちゃ、動きがお粗末だ、ぜ!」
「ッ!!〜〜ッッ!」
風を切る音、肩に走る激痛、中で何かが軋む音、
手離されてにもかかわらず何の抵抗もなくゆっくりと落ちていく右腕。
「ケンカ、ってのは相手を痛めつける行為だからな。
できれば上条さんとしてはやりたく、なかった、わけ、だが」
脇腹、背中、肩、太もも、頭……ありとあらゆる場所に、
少年の右手が深々と突き刺さり、そのたびに少女の体と心を痛めつける。
「お前の口の中の封筒な、俺の両親がたまには帰って来い、
って送ってきてくれたもんなんだよ」
「一般家庭の上条家には安くはない切符、それも往復券に、
わざわざ学園都市から出るのに必要な書類も合わせて、
送ってきてくれたもんなんだよ」
「ギリギリとは言え、ようやく外出申請に許可が下りて、
準備もろくにせず急いで飛び出して来たって言うのに……」
「どうしてッ、お前はッ!邪魔ッしたんッだよッ!!」
「う、げぇ、が、っは、ケホッけほごぼ」
胃の内容物と共に、ズタボロになった封筒と心を吐き出す少女。
あやうく吐瀉物が逆流して喉に詰まる寸前だった彼女に、
彼は傷ついた拳を振り上げると、静かに聞いた。
「これで、満足か?」
開きづらくなった両目を閉じ、かろうじて動く腕で頭を抱えながら、
足元に転がる彼女を冷酷に見下ろす少年に、
「ご、ごめんなさい、許して、ごめんなさい、ごめんなさい、許して、ごめん
なさい……」
滴る血と涙を拭うこともせず、体を丸め震える少女。
そんな彼女の、血と泥と胃液に汚れた衣服の、常の彼女が見せない姿に、
彼は嘆息を一つ吐くと、無理やり少女の細い足を持ち上げ口を開いた。
「もし俺がスキルアウトの連中なら、常盤台のレールガンに対して、
このままで終わらせないだろうな。お前はそんな展開が望みなのか?」
「え、なに」
戸惑う彼女に対し、言葉を返さず少年は、
彼女の足をブロックの上に置くと、静かな声で言った。
「このまま俺が足を踏みつぶしたら……どうなるか分かるか?」
その質問の答えに意図に、優秀な頭脳を持つ少女はすぐに気づくと、
「い、いやぁッ!」
身をよじって少年の手から離れて、傷ついた体で這いずっていく。
「いや、もういや、やめて、こんなの、違う」
「やれやれ」
歩くことを忘れたように、ナメクジの如く這う彼女に、
彼は静かに歩み寄ると、別人のように冷たい声でささやいた。
「それとも、こっちの方がお好みか?」
その言葉と共に、彼女が履いていた短パンを掴むと、
何の感情も見せずに一気に引きはがした。
「ひッ、や、やぁッ!」
「ケンカしてお前は負けたんだ。
当然、こうなるってことは分かってるだろ?」
非情なルールを説明する間も、
少年は淡々と少女の衣服を布切れに変えていく。
「だって、こんなの、あたしの知ってる、あんたじゃ、ない。
あたしが、知ってるあんたは、こんなこと……」
今までの少年との関係に想いを馳せる心と、
現状を拒む心と、逃げようとする心と、
壊れていく心がせめぎ合う中、少女は儚く呟き……
心の中とは別人の少年が無表情に答える。
「なら、お前のその幻想をぶち壊してやるよ」
「い、いやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」
「……昨夜未明に発生……大規模停電について……は、
心神喪失状態で保護され……レベル5能力者が関……いると推測……
なお……の際発生した……を浴びたとみられ……少年の遺体が……」
なんという鬱エンド( ;゚Д゚)
>>171 今迄とは毛色が180度違いますねー。凄く読み応えがありました。GJ!です。
本気で書いてくれたんだろうけど、こう言うの書くとは意外でした。
って、予測した人と違ってたら失礼に当たるな。その時は、ゴメンなさいです。
そういや、タイトルは付けられないのですか?
>>171 >だって、こんなの、あたしの知ってる、あんたじゃ、ない。
うむ・・・
一言で言えば何がしたいのか分からん
改行の多さ等からある程度察することは出来るけど
邪神様になりたいのかもしれないからもうこれ以上はスルーする
>>171 とりあえず気になったのは
>>168の一般家庭の下り、上条さん本人が手配したならともかく、両親が用意したなら安くはないと言うのはありえないでしょ
なんにせよ乙
>>171 少し鬱になったけど、乙
「上条さんは何があっても一方的に女の子を殴るような鬼畜ではない」
本編に書いてなかったっけか?
そういや記憶喪失したあと当麻が初めて美琴と会ったときにそんな話をしてたような
つか美琴は攻撃らしい攻撃を食らわないんだよな
女でも普通に攻撃食らって数十メートルぶっ飛んだりするのに
上条さんは必ずと言って言いほど顔ねらう
最近の上条さんなら普通にインデックスをぶちそうな気がする、イロイロな意味でストレスによる欲求不満が
…ひょっとして、五和さんは大精霊チャンス?
まぁ上条さん記憶なくす前も何か格闘術やってたわけでもなくケンカしかしてないしな
効率的に相手を無力化できる技があるわけでもないし、顔殴るのが一番やりやすいんだろ
要するに上条さんは男女差別しないのさ
いや記憶なくす前はシラットやってたとか闘技場でライオンと戦ってたとかはよくある話
殴る蹴るってのは論外だが
上条さんが御坂に対して本気で怒るって展開は一度見てみたいかもしれん
御坂がどうリアクションするか非常に気になるw
上条さんの右手でフィストファックとな
本気で上条さんが怒ったら美琴は
「あ、アンタにかまってほしかったのよ!!」って言って泣き出しそうだな
そしたら上条さんがポフンと頭を撫でてあげて、甘ぁ〜い展開に
その幻想を。ぶち殺す。
影薄さん乙。
美琴がこんなに人気に
↑鬱ENDだが弁償するから付いて行くという流れになると、そのまま婚約ENDに早代わりすることに……
などとこの程度の推理は諸君には説明不要か。
流れは欝ENDか。
よし、オクラ入りさせてたインデックス四肢切断の出番が来たな。
それは…グロENDの間違いだ。
やめて!インデックスの人気はもう下位よ!!!
ヨハネモードインデックス×上条さんという電波が……
だが需要はあるのだろうか?
レイーポ的になっても面白いし
ヨハネが自我持っちゃう広げ方も面白いし
個人的に需要があふれてきた
>>199 その発想は無かった。だが、何て言ったら良いんだろう……、
自分で書ける書け無いかは別として、大抵のは脳内シーン再生可能なんだが、
機械的説明口調が始まると、何故か御坂妹口調が邪魔してストップする。
こんなのは滅多に無いから、もし構想があって書かれるなら見てみたいです。
>>193 上条さんはいつも通り病院で寝ていた
ただ違うのは、ここが遺体安置所である事と、
上条さんが二度と起きない事であった
御坂妹のレイプ目は、レイプする側の目だということが最近判った
>>202 黙して語らぬ彼の周りに、一つ、また一つと、
複数の人影が取り囲むように現れる
そして、その中の一人が、疲れたような沈痛な声音で告げた
「本当に良いんだね?」
その言葉に、他の者達は一様に無言で頷く
「……時間が無い、それでは始めるとしよう」
それが合図でもあったのか、死後硬直が未だ解けぬ上条の体を、
其々が分担して担ぎ上げ、側にあるストレッチャーへと移動させる
その夜、手術室で何が行われたのかは当事者達しか知らない
だが、分厚い扉を通して本来聞こえる筈の無い音が聞こえた、
と夜勤に従事していた病院関係者達が証言している
まるで天上の調べのように透き通った歌と、
それに唱和する複数の声が聞こえた、と
>>203 お姉様をひん剥いて羞恥プレイを強要する妹とか
姉妹レズもいいもんだ。10000近くも個体があって個性を持ちつつあるなら、そういうのがいてもおかしくないはず。
そんなに個性があるわけじゃないから御坂妹×御坂妹だけだと盛り上がりに欠ける気がする
御坂妹と呼べるのは10032号一人で、他は妹達(シスターズ)なワケだが?
呼べるっつーか
かみじょーさんが御坂妹と認識してるのが100032号であって
100032号も結局シスターズだろう
_.. -――- ._
./ ,―――‐- ._` .
/) ./ / / ``\
///)ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐-_ |〉. _人人人人人人人人人人人人人人_
/,.=゙''"/ フl/_×// |ハハl .ト、> 細かいことはいいんだよ!! <
/ i f ,.r='"-‐'つイ._T_i` .r≦lハ!|`` ^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/ / _,.-‐'~| |'弋..!ノ i'+!l |
/ ,i ,二ニ⊃l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
/ ノ i l゙フ..,!l .ト、 l `,! .ハ.!
,イ「ト、 ,! ,!|.../_| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
/ iトヾヽ_/ ィ"\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙
十万三十二号?
____
∩ ./_____`ー 、 /7
l⌒`l / )______( `/ー-l
|⌒`l// // l/l/// | /___ l
| |/ /▽ ___ ▽ l / ハ´
| l / /∨∨∨| l ./ /l _____________
| l |lllllllllllllllllll| || | | /
l | |llllllllllllllllllll| |l | l < 0 が ー ー ! ! 一個多かったんだよだよ!!
| l |llllllllllllllllllll| ノノ |ノ \
ヽ ヽ |∧∧∧∧| / |´ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(\ ヽ、 ̄ ̄ ̄ ̄ __ l ヽ |
ヽ l ヽ ̄|\/ ̄ __|(工二)ノ丿
wl (工二) |WWW
夕日が地に沈んで見えなくなる頃。
少女は自分の部屋に帰った。
そこは、とある女子寮の一室。
視界が切り替わると同時に、目の前に飛び込んでくるのは重なり合う二人。
しかし聞こえてくる声は止まない。
何故なら、テレポートで飛んできた少女に気付かないからだ。
「あッ!あッ!あッ!」
リズミカルな肉音に合わせるかの様に、声が聞こえてくる。
少女に思考が戻るのは速かった。
瞬間、洗面所へと移動し、悲哀に満ちる。
(お姉様・・・)
男に対する怒りよりも、悲しみの方が大きかった。
ドアで仕切ろうとも、いやらしい声は漏れ聞こえてくる。
ドアを背に俯く少女は、どこか耐えている様にも見えた。
悶えるお姉様、喘ぐお姉様、潤むお姉様。
それを見たい。
しかしそれを見れば、男の存在を肯定することにもなる。
怒鳴って追い返せばいいだけのことなのだから。
何より自分の姿を見せるだけで、今起きていることは止まるかも知れない。
しかし・・・出来なかった。
これもお姉様のため、などという言い訳も出てくる。
誘惑に負けた理性は少女を動かし、愛し合う二人をこっそりと。
(あぁ・・・お姉様・・・あんなになって・・・)
見えているのはめちゃくちゃにされている想い人。
それは寂しさを通り越して、切なさを揺り起こす。
完璧なる彼女を虜にする殿方の・・・。
想像で疼く場所に手が伸びる。
(ダメ・・・ですわ!こんなこと・・・)
もはや理性の歯止めなど何の意味もなさない。
否定と拒絶を心で言い聞かせても、脳が抑制を退ける。
(んッ!手がッ!)
彼女の喘ぎ声に合わせて指を動かし、快楽を貪る。
言い換えれば、男の動きに合わせているわけでもある。
普段なら屈辱的な状況。
それに感じる自分に軽蔑する。
(わたくしはマゾ・・・でしたのね)
少女は起きていることを否定できず、認めてしまう。
だからそれが行為を続ける理由として、自己完結してしまった。
それに準じ、僅かにでも働いていた抑制の心は折れる。
掻き回す指は激しさを増し、想像は好き放題に膨れ上がる。
身体はもう形振り構わぬ程に悶えていた。
(き、気持ちイイ!)
辛うじて声を殺すも、結局はそれだけ。
少女に残されたプライドは独りでに崩れていったのであった。
もう何回イッただろうか。
ほとんど方針状態の少女は何も考えられない。
快楽を得るのは勿論だが、一方で切なさを紛らわせるためでもあった。
既に男が襲ってきても身を委ねる程に、ガードは無くなっている。
ちょうど彼女も疲れて寝ている。
(あぁ・・・欲しい・・・ですわ)
男のアレを見て不覚にも反応してしまう。
もう能力は使えない。
こんな頭で演算することなどできない。
彼の元へは歩くしか無かった。
しかし歩くどころか立つことさえままならない。
しかも無駄なプライドまで邪魔してくる。
チャンスは今しか無いのに。
(もう・・・どうなっても・・・)
覚悟と共に部屋の影から踏み出す。
重たい一歩だった。
震える足に呼応するように、声まで震えてくる。
「あ、あの・・・」
今頃と言うしか無いが、男も少女の存在に気付く。
「し、白井!?いつからそこに!?」
「お姉様と・・・か、重なり合っているときから・・・」
言いながら彼に歩み寄る。
上条はそれに戦慄を走らせる。
まず、白井の能力とは相性が悪いのだ。
「いや違うんだ!これは御坂がしようって・・・」
しかし歩みは止まらない。
「そりゃヤッたのは俺の意思でもありますが・・・ってすいませんでしたー!」
両者の間が一メートルとなったとき、少女は動きを止める。
目を固く閉じる彼にそっと・・・。
「よかったら・・・わたくしも・・・」
終わりです
過疎ってるのでそのまま投下させていただきました
なんかネタが浮かんだので衝動買い的に書いたのでこの辺で
なんだかムラが激しくて
GJ!
やっぱり黒子いいよね、黒子
続いてくれ
>>214 あー、リアルにこうなりそうだから鮮明に幻視できたわw
GJです
男のあそこに反応しちゃう黒子かわいいよ黒子
お姉様のベッドの下で大変な事になっちゃう2人ってシチュが浮かんだ
たまには上条さん責めで
「あいつが自分のベッドの下で後輩が外の男とこんな事をしているって知ったら、どう思うんだろな」
って言葉で羞恥心殺し
>>220 黒子はともかく美琴がそれを知ったときどうなっちゃうんだろうね?
…真っ赤になってアワアワしてるが、黒子の中に出しそうになったら真下から雷撃喰らわせて、「私以外の中で出しちゃダメ!」って半泣きで雷撃を飛ばし捲くる
そりゃあ黒子が引きずり込んで3Pになるんだろう
黒子は付き合うぐらいの好感度獲得したら尽くしそうだけどなぁ
アレで貞操観念も強いと思ってる
姉妹達ってミサカネットワークで情報を交換し合ってるんだから
色んなことをさせていけば、NARUTOの影分身修行やアクメツの様に出来るんじゃ?
例えば数学の得意なミサカ、話術を極めたミサカ、自分にあったダイエット方法見つけるミサカ
誘惑や性技術を学んだミサカなどなど…そしてその知識の全てを使い打ち止めが一方さんに襲い掛かる
>>220-223までに捧ぐ
「黒子、もう少し声を抑えないと上にいる美琴に聞こえますよー」
「そっそんな、こと言われましても、んんぁ、当麻さんが……はぅ」
「あいつが自分のベッドの下で後輩が外の男とこんな事をしているって知ったら、どう思うんだろな」
「いっ言わないでくだ…んんっさい」
「それじゃぁ止めようか?」
「だめですわ…んふぁ……止めないで」
と先ほどからなにやら如何わしい行為がなされているようだが、言うまでも無く行為をしているのは
旗男こと上条当麻と学園都市第三位の御坂美琴のルームメイトである黒白こと、白井黒子である。
二人は先ほどから如何わしい行為をやっている。しかもベッドの下と言う特殊な場所でで……
当初はベッドの上で健全に如何わしい行為やっていたのだが、美琴が帰ってきたためにベッドの下に緊急避難したのだ。
「夕食の時間まで耐えれたらご褒美をやるよ」
「むッ無理でんぁ……強くひねったら、こっ声が……ふぁぁあああん」
胸を乳房を必要以上にもまれ、あまつさえ敏感な突起……・乳首をこねくり回されたら否でも声が出ると言う物だ。
結局、声を抑え切れなかった黒子は声を上げてしまう。よく見れば当麻の左手は黒子の禁断の園へと侵入していた。
「んっなによこの甘ったるい声?……黒子の声?ベッドの下から………黒子あんたいったい人のベッドの下で何やっ―――――?!!!」
美琴は夕食の時間まで軽い仮眠をとろうとベッドで横になっていた。うとうとしていたその時突然ベッドの下から変な声が聞こえれば
嫌でも確認しなければならない。勢いよく、ベッドの下を覗き込むと案の定、黒子が居た、黒子が居た、黒子がい…た?
よく見ると黒子の上半身は裸になっており、そして露になった胸を揉んでいる人物が居るのに気づいた。その人物を美琴は知っていた。
無駄に正義感が強く、自分が唯一涙を見せたその人物……上条当麻が。
当麻・黒子ペアと美琴との間の空気が凍った……・ように見えたが、黒子とこの部屋で何度も身体を重ね合わせていた上条さんは
常にこういう場合を脳内想定してシュミレーションを立てていた。
「あーあ、なんて言うか不幸だ。まぁ弁解を言う前に黒子逝っちまえ」
「んあっだっ……ダメです……わ、おっお姉さまが…見ていらっしゃるの……んはっっぁぁぁあああああああ」
最後まで言い切ることなく白井黒子はベッドの下で絶頂を迎えた。いまだに美琴はフリーズ状態、何が起こっているのか分かっていない。
帯電することも忘れて、ただただ頭が白くなっていた。そんな美琴を前に当麻はベッドの下から出てくる。
「はい、ちょっとごめんよー」
うまくベッドの下から這い出てきて黒子も引っ張り出しベッドの上に寝かせていた。その作業を呆然と見つめていた。
当麻は黒子をベッドの上に寝かせると黒子に覆いかぶさりキスをしていた。
「――――はっ……ってあんたは一体何をやってんのよぉー」
我に返り、一瞬にして帯電、そして放電。雷撃は寸分たがわず当麻のほうへと飛んでいくが、いつも通りに右手で消される。
「あっ危なねーじゃねーか。今のは死んでたぞ」
「うっうっさい、ひっ人の後輩に一体なにをやってんのよ」
「そっそりゃぁ――」
当麻が言い返そうとしたそのとき、絶頂の余韻に浸っていた黒子が復活を果たして、当麻の唇に自らの唇を重ね言葉を遮られた。
その行為を見て改めて美琴は顔を真っ赤にした。
「お姉さまこう言うことですわ」
「っつつ」
「お姉さまはツンツンしすぎですわ。デレがないからこうやって殿方を奪られてしまうのですわ」
「くっ黒子?」
「残念でしたわね。当麻さんは私と契りを結ばれましたわ」
「おっおい、黒子やりすぎなんじゃ」
「いえ、お姉さまにはこれくらいがいい薬ですの……当麻さん続きをお願いしますわ」
「………ああ」
当麻はやれやれといった感じで続きを再開する。左手は胸に添えられ、右手は黒子のスカートを巻く利上げパンティをずり下ろしていた。
黒子のまだ成熟しきっていない割れ目が姿を現す。成熟しきっていないとはいえ、初毛がうっすら生えていた。
当麻は股を開かせ、軽く舐めて黒子の準備が出来たことを悟る。そして自分のズボンを下ろして自らの一物を取り出すと
黒子の禁断の園へとあてがい最後の確認をする。
「黒子いいんだな?」
「ええ、来てください」
ゆっくりと当麻は腰を落としていき、身体を密着させる。その光景をただただ空気となった美琴は見ていた。
何が起こっているのか理解できなかった。いや理解したくなかったのだ。自分が好意を寄せていた相手が後輩に寝取られているその姿を。
「黒子いいんだな?」
「ええ、来てください」
ゆっくりと当麻は腰を落としていき、身体を密着させる。その光景をただただ空気となった美琴は見ていた。
何が起こっているのか理解できなかった。いや理解したくなかったのだ。自分が好意を寄せていた相手が後輩に寝取られているその姿を。
「黒子の中、相変わらず気持ちがいいぞ」
「ありがとうございま…んんん、す」
腰を打ちつけ、ゆっくり引き抜き、また打ちつける。俗に言うピストン運動を何度も繰り返しいた。部屋の中は卑猥な音と二人の荒い呼吸以外は何も聞こえなかった。普段発生させている美琴の帯電音ですら今は聞こえない。
どれくらいの間、そうしていただろうか。ただ何もせず突っ立て二人がやっている如何わしい行為を……なぜだか頬が冷たい。涙が流れているんだ、と気づいた。どうしてこう言う事になってしまったんだろうと思う。
「黒子、そろそろ我慢できなくなってきた」
「んはっ今日は……大丈夫な…日ですわ」
「分かった」
ふつふつと何かがわき出てくる。それだけはダメだ。それを許したらもう彼に会うことすらできない。これ以上許したらダメだ。絶対にこれ以上許したら―――
当麻がラストスパートをかけるべくピストン運動を早めたその瞬間、予想だに事が起こった。いきなり……というか、再び雷撃が飛んできたのだ。
「私以外の中に出しちゃダメぇ!!」
美琴が涙を流しながら、顔を真っ赤にしながら雷撃を飛ばしてきたのだ。当然、突然のことにも本能のままに右手を出してそれを止める。
「あんたは……当麻は私のものなんだから、これ以上黒子の好きなようにはさせないんだから」
そう叫んだ。当麻が本能のままに右手を出したのと同じように美琴も本能のままに叫んだ。
「合格ですわ、お姉さま」
「ふぇ?」
黒子がいきなりそう言った。
「今までお姉さまのことをずっと見てきましたわ。当麻さんのことを…あの馬鹿としか言わないので、流石に私を助けてもらった後に聞いたら我慢ができなくなりましたわ。お姉さまにお聞きしますわ、当麻さんのことをどう思っておられます?」
「私は……私は……当麻のことが好き。誰にも渡したくないほど好き」
「ああ、ありがとう、美琴」
いつの間にやら結合が外れており、当麻は立ってそう叫び帯電していた美琴の頭を優しく撫でる。そして顎を持ち上げて優しく唇を重ねる。
「俺も美琴のことが好きだ」
そう言ってもう一度唇を重ねベッドに寝かせた。いい雰囲気になりかけたその瞬間、横から言葉が介入してきた。
「お姉さまとはいえ、当麻さんのことだけは譲れませんわ。でも今日だけは共有して差し上げます。それにお姉さまは初めてでしょう。いろいろと手伝って差し上げますわ」
「えっちょっちょっと、黒子………あっあんたもそっそちは汚いとこ――――」
と常盤台女子寮は今日も賑やかです。この女子寮がたった一人の男によって壊滅するのも時間の問題となった。なぜならレベル5が落ちたのだから。
〜あとがき〜
さて1年以上ぶりにエロを書きました。しかも構想執筆30分。なので誤字脱字多数あると思います。
その部分は暖かい目で見てください。 以上です。
228 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:36:41 ID:jDmKNauG
ぬるぽ
GJ!
GJ!
>この女子寮がたった一人の男によって壊滅するのも時間の問題となった。
まさか上条さんこの後常盤台のおにゃのこ全員(寮監込み)頂いちゃうのか?
>>227 \ _n グッジョブ /
\ ( l _、_ /
\ \ \ ( <_,` ) /
\ ヽ___ ̄ ̄ ) /
_、_ グッジョブ \ / / / _、_ グッジョブ
( ,_ノ` ) n \∧∧∧∧/ ( <_,` ) n
 ̄ \ ( E) < の グ >  ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_// < ッ > フ /ヽ ヽ_//
─────────────< 予 ジ >───────────────
∩ < ョ >
( ⌒) ∩ グッジョブ < 感 ブ > |┃三 話は聞かせて
/,. ノ l 'uu /∨∨∨∨\ |┃ ガラッ もらった
/ / / /" / \ |┃ ≡ _、_ グッジョブ
/ / _、_ / ノ / グッジョブ \ |ミ\__( <_,` )
/ / ,_ノ` )/ / /| _、_ _、_ \ =___ \
( / /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡ ) 人 \
ヽ | / \(uu / uu)/ \
>>227 GJだウォルター。
そして、
>この女子寮がたった一人の男によって壊滅するのも時間の問題となった。
全く冗談に聞こえないw
どこぞの女子寮も落として「寄宿舎落とし」の二つ名を手に入れるのですね。
当麻は Dormitory Breaker の称号(能力)を手に入れた!
次はメイド学校が餌食になるんですね、
「あー、この子達にメイドとしての心構えを叩き込んでね、退廃的なヤツを」
とか
>>215 >>227 ALL GJ
上条さんに鬼畜スパイスがかかってる気がするのだが……?
気のせい、気のせいだよねきっと。
上条さんは優しい子だから。
とりあえず今はこの余韻を楽しみたいので吹寄×上条 10レスくらいは夕方投下します。
やっぱ黒子はいいなぁ……。
>>237 吹寄が上条さんを攻めるssと言うと媚薬の奴を思い出すな。
>>214の続き?
一応投下されていますが、別バージョンとしてどうぞ
「んんッ!あッ!」
(声がでかいって!御坂が起きるぞ)
乳首をつまみながら彼は言う。
(そ、そんなこと、んッ!言われてもッ!)
コソコソとした卑猥な声は、何処とも知れぬ所から聞こえてくる。
そこは暗く狭い場所。
愛する人が寝返りを打つ度、軋む音が緊張を走らせる。
そんな極限状態が、少女にさらなる快感を与えていた。
感じても跳ね上がれない束縛、出せない声。
それに必死に耐えようとする健気な少女。
しかし、自分で開発してしまった乳首やアソコが敏感に反応してしまう。
もう濡れに濡れていることを否定できない。
こんなにも悶え、感じる自分が恥ずかしい。
こんな状態で入れられたらどうなるのか。
戦慄走る恐怖だった。
今でも頭にちらつく男のアレ。
(あんなの・・・入れられたら・・・)
小刻みに震える少女は考える。
思考をすればするほど焦燥に駆られ、敏感な場所へと意識が赴く。
瞬間、彼が乳首を吸う。
んはぁッ!と反応している最中に、アソコにも追撃をかけられる。
狭い場所で股を開かせられいるため、閉じることもできない。
指であったことが幸いと言うしかなく、声は我慢できたようだ。
しかしすんなりと受け入れ、卑猥な水音を鳴らせながら掻き回される。
自分でするのとは次元の違う快感。
(んふッ!んんッ!あああッ!)
手で口を押さえながら、必死に声を殺す。
だが限界だった。
指のペースを上げられた瞬間、声が出かける。
さらに激しくされたら確実に声が出る。
少女は彼に言う。
(待ってくださ・・・)
その瞬間、男のモノが突き刺さった。
「ああッ!!」
一際大きな声と共に、身体が跳ね上がる。
限界な上、手も離した状態での不意打ち。
出てしまった声で、少女は吹っ切れてしまった。
今ある快感を貪りたい。
「ああッ!んあッ!ああああッ!」
少女の枷は外れた。
「あッ!あッ!もっとぉ!」
口からはよだれが垂れ、だらしの無い顔でねだる。
「あんッ!すごいぃ!これがお姉様に入ったモノッ!」
少女はもう何も考えられなかった。
(お姉様ぁッ!ご、めん・・な・・ぃ!わ・・・くし・・・もう)
「あああああああッ!!」
そんな叫びと共に、少女の目の前は真っ白になったのであった。
終わりです
まぁエロに入るとストーリーが無くなるので、こんなところです
>>240 GJ!異色の組み合わせだからこそ興奮するものがある…
>>240 かわいい黒子GJっす。
やっぱ黒子はいいですねぇ〜。
そして予告どおり投下に来ましが。
許してくださいね
>>240氏。
吹寄×上条で、そこそこエロです。
次レスより『興味の尽きないお年頃』、10レス消費させていただきます。
でわ。
『興味の尽きないお年頃』
ここは学園都市にあるとある高校の一年七組の教室。
ただ今の時間は昼休みの真っ最中である。
弁当持参の生徒達がそれそれに場所を確保して食事をし、食事が終った生徒達は生徒達で別の輪を作ってとりとめも無い話に花を咲かせている。
そんな怠惰な時間に似つかわしく無い大きな音が教室内に響いたのはその時だった。
その音を一番身近で聞いた、この輪の中心になっている席の主、黒髪の少年上条当麻と、青い髪に耳に光るピアスがトレードマークの青髪ピアス、金髪サングラスアロハシャツと言うおよそ学生らしからぬ出で立ちの土御門元春は、それぞれに表情を凍りつかせた。
「三バカども。貴様達今何と言ったのかしら?」
そう静かに言ったのは、このクラスの委員長である吹寄制理だ。
因みに先ほどの音は、吹寄が上条の机を両手で思い切り叩いた為であった。
「え……あ……何とと言われてもやねぇ……」
青髪ピアスが有るか無しかの細い目を土御門に向けると、
「あ……、あははは……吹寄さん? 一体何の話を指して言ってるのか判らないんだにゃー」
土御門が口元を引き攣らせながら必死で笑顔を作る。
上条に至っては椅子の上で真一文字に口を結んで、俺はここにはいません、ここにいるのは置物か何かです的な空気をかもし出していた。
「そう。私の口から言わせたい訳ね」
吹寄は先程よりも数段低い声でそう言うと3人の顔を睨み付ける。
すると、その様子に三バカ(デルタフォース) の顔に隠しようの無い悲壮な影が落ちた。
そんな3人を前に吹寄はひとつ溜息をつくと、机の上についていた両手を挙げるとその手を組んで大きく背伸びをした。
「さっき何と言ってたかしら――そう、私が残念だとか勿体無いとか言ってたように聞こえたけど?」
吹寄がそう言うと、3人の肩が一様に跳ねた。
「ま、待て吹寄。お、お前は何かまた勘違いをしているぞ。お、俺たち……いや、俺は別にお前の体になんか興味無いし」
「あっ、カミやん。ひとり逃げるんはずるいんやないのっ!?」
「そうだぜいカミやん。そもそも『吹寄さんナイスバディ説』をプッシュしたのはカミやんぜよ?」
一足先に逃げを打った上条に、その罪を押し付けあうように青髪ピアスと土御門が食い下がる。
「おまっ!? また本人を前にして人聞きの悪い事をいうんじゃねぇーよ! 俺はただ吹寄は服を脱いでても変わらないって言った――」
そう上条が口走った瞬間、
「また貴様か上条当麻。あの時の事は忘れろとあれほど言ったのに貴様は……」
「へ?」
「カ、カミやん?」
地獄の鬼もかくやと言う吹寄の呟きに青髪ピアスと土御門は高速で上条を振り返った。
その一方で上条の方はと言うと目の前で鬼に豹変して行く吹寄に恐れをなしたか、椅子を鳴らして立ち上がると後ずさりした。
「ま、待て吹寄。誤解だ! 俺は何も言って無いぞ! 例えばお前のむ――」
「言葉を慎め貴様ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!」
その時上条の目に映ったのは、翻ったスカートの裾と、かわいらしい純白のショーツと――そして少し汚れた上履きの裏だった。
「うごぎゃ!!」
吹寄の怒りの前蹴りが机を挟んで上条の顔面を綺麗に捉えた。
仰け反る上条、そこに追い討ちを掛けるように上条は椅子に足を取られて派手に後ろに飛んだ。
「「「あ!」」」
その様を見ていた青髪ピアスと土御門、そして上条に蹴りを見舞った吹寄は驚きの声を上げた。
「へ?」
その時上条は1人澄み渡った青空とそこに漂う雲を見ていた。
(空? 何で空? 俺は確か吹寄に蹴られてよろけた拍子に……、…………あ!?)
「ふぐぉおおおわああああああああああああああああああああ!!」
3人の見ている前で、悲痛な叫び声と共に上条の足先が窓枠の向こうに消えて行った。
暫く呆然とそれを眺めていた3人だったが、
「「カミやん!!」」
窓の外に消えた上条を追って青髪ピアスと土御門が窓枠に飛びついて下を覗きこむ。
慌てるのも無理は無い――ここは2階、当然窓の外にはすぐに地面がある訳ではない。
落下防止を兼ねた庇も無ければ、上条に空を飛ぶような能力も無い。
はたして上条は!?
「丈夫やねーカミやんは……」
「心配して損したにゃー」
「では土っちー」
「はいにゃー。カミやん回収に行きましょうかにゃー」
先ほどとは一変して、窓際で和やかに話し合った青髪ピアスと土御門は、まるで購買にパンでも買いに行くような気軽な様子で連れ立って教室を出て行ってしまう。
そんな2人を黙って見送った吹寄は、
「はっ!? か、上条当麻!!」
先ほどの2人と同じように窓枠に飛びつくと窓から身を乗り出して階下を見た。
そしてそんな吹寄の目に飛び込んできた光景は――芝生の上で胡坐をかいているいつもどおりの上条の姿だった。
しきりに体をさすっているのは何処か痛いのだろうか?
それにしても驚くほどの頑丈さである。
「はぁ――――一体何を食べたらあんなに丈夫になれるのかしら?」
吹寄は脱力すると教室に向き直って窓枠に背中から寄りかかった。
するとそんな彼女の耳に昼休みの終わりを知らせるチャイムが静かに聞こえて来た。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
結局午後の授業に上条は姿を現さなかった。
あるじの帰ってこない机をちらりと目の端に止めた吹寄は小さく溜息をつく。
それと同じく2つの机が空いていたのだか、これは青髪ピアスと土御門のものだ。
あの2人も結局あの後帰ってこなかった。
「あの三バカども」
吹寄は苦虫を噛み潰したような顔でそう吐き捨てる様に呟くと黒板に集中した。
やがて午後の授業も終わり、ミーティングを経て小萌先生が教室から出て行くと、1人また1人と教室から人が減って行く。
吹寄は自分の机の上でノートを広げながらそんなクラスメイトたちの動きをちらちらと観察していた。
やがて最後のひとりが吹寄に声を掛けながら出て行くと、教室に残るのは吹寄だけになった。
そんな吹寄は、軽く背伸びをするとノートを閉じて立ち上がる。
そして机の上と、机の中にある教科書とノートを律儀に全て鞄に詰めてゆく。
厚みの増した鞄に全てが納まった所で、
「さて、帰りますか」
とひとりごちた。
しかし、ふとある事が気になってちらりとそちらに視線を向けた。
そこは上条の机であり、その脇には平べったい傷だらけの学生鞄がぶら下がっている。
吹寄は暫くそれをじっと眺めていたが、
「仕方ない。持って行ってやるか」
そう言って上条の鞄を手に取ると、自分の鞄と一緒に握り締め教室を出て行く。
吹寄はまず職員室に寄った。
そこで小萌先生にクラスメイトが全員帰った事を報告した。
すると小萌はそんな吹寄の手に握られていた鞄に目を留めた。
「あら。吹寄ちゃん所でその鞄は誰のですかー?」
「上条当麻のです。保健室にまだいるんですよね?」
「吹寄ちゃんはえらいですねー。そうしたらこの鍵――」
そう言って小萌はポケットから鍵を取り出すと、吹寄の目の前につまんでぶら下げて見せた。
「保険医の先生から預かってたんですよー。吹寄ちゃん、カミジョーちゃんをさっさと追い出したら、ついでに戸締りもお願いしたいのですよー」
「判りました先生」
吹寄が返事をすると、小萌は満面の笑みをたたえて「吹寄ちゃんはホントいい子なのです。お願いするのですよー」と吹寄の手に鍵を握らせた。
保健室の鍵を預かった吹寄は小萌に一礼して職員室を後にすると、まっすぐ保健室に向かった。
はめ込まれたすりガラスから室内の光が漏れる扉を開いて中に入った吹寄は、
「上条当麻。いるわよね?」
呼びかけてはみたが返事は帰ってこない。
ただ、備え付けのベッドのひとつがカーテンを引いたままにしてあった。
吹寄は無言でつかつかと歩み寄ると躊躇無くそのカーテンを横に引いた。
「いた」
吹寄がそう呟いた通りそこには上条が眠っていた。
頬や鼻の頭に絆創膏を貼った上条は、上掛けも乱れること無く規則正しい寝息を立てている。
「上条当麻」
先程より大きな声で呼びかけてみるがやはり反応は無い。
そんな上条を見ていると、吹寄の脳裏には普段から教室でもいつも眠そうにしている上条の姿が浮かんで来た。
「貴様は何でいつも眠そうなのかしら? 寝不足? 栄養不足?」
そんな事を呟きながら幸せそうに眠る上条の顔を見つめていた吹寄の心に、ふっと悪戯心が芽生えた。
吹寄はにやりと笑みを浮かべると、そぉっと右手を伸ばして上条の鼻の穴が塞がる様に人差し指と親指で鼻をつまんだ。
そのままじっとする事数十秒――上条の顔が段々赤くなり、それと共に眉間に深い皺が刻まれてゆく。
そして次の瞬間――、
「ぶはっ!」
上条の体が九の字に跳ね上がった。
「起きたわね上条当麻」
上条の体が再びベッドに沈み込んだのを見計らって吹寄は声を掛けた。
「おまっ! 今鼻つまんだだろ!」
口元に笑みを浮かべた吹寄の顔を上条はベッドの上から恨めしそうに見上げる。
「気のせいよ。き、の、せ、い――それより具合はどーなのよ?」
「あ? ああ特に何ともって事はねえって事はねえけど、ま、大した事じゃねーよこんなの。もういつでも教室に戻れるぜ」
そう言って寝たままシーツの中から両手を突き出して元気さをアピールする上条の姿に吹寄は軽く首を振る。
(2階から落ちたのに大した事無いって言えちゃうんだ貴様は……)
吹寄は心の中でそう呟くと、
「貴様、今何時だと思ってるの? 授業所かホームルームもとっくの昔に終ったわよ」
「え、そうなの? そう言えば日差しが随分と斜めだ」
「貴様は本当に……」
額に右手をかざしてきょろきょろする上条の様子に、吹寄は頭痛を覚えて自分の額に手を当てた。
「ここの鍵も先生から預かってきたんだから。貴様はさっさと帰り仕度をする」
吹寄はそう言うと上条に背を向けて歩き出した。
「何だよぉ。これでも俺は2階から落っこちたんだぜ。もうちょっと労わってくれたっていいんじゃ無いでしょうかとか思うんですが?」
「貴様。今度はベッドから落ちてみる?」
「うーす。上条当麻帰り支度しまーす」
吹寄に最敬礼をした上条はベッドから降りようとした。
ところが、
「ああっ!?」
「うるさいわね。今度は何?」
「俺何でズボンはいてねえんだ?」
「知らないわよそんな事。それよりさっさと仕度し……」
吹寄はさも煩わしそうに振り返ると上条に切りつけるかのように言い捨てようとした。
しかしシーツを半ば持ち上げた状態の上条とばっちり目が合った。
「何よ?」
そんな上条の目が悪戯っぽく細められると、
「見た?」
「見てない」
「見たい?」
「そう。貴様はもう一度蹴られたいのね?」
「あっ! い、いや、すぐに仕度し――」
吹寄の足が軸足の膝より高く上がった所で上条は慌ててベッドから降りようとした。
ところが、
「どわはっ!?」
上条は急にバランスを崩すともんどりうって床に転げ落ちた。
「うぐ。ふ、不幸だ……ぁぁ……」
天地が逆の格好でぐったりと手足を投げ出していつもの口癖を呟いていた上条は、その時ふとある視線に気が付いた。
目だけを動かしてその視線の主にを捕らえると名前を呼んだ。
「吹寄?」
しかし吹寄から返事は帰ってこない。
ただ真っ赤な顔に硬い表情を浮かべて身動きひとつせずにじっとこちらを見つめている。
上条はその視線に妙な居心地の悪さと、普段と様子の違う吹寄に何だかそわそわした気分になる。
そして、上条はそんな気分を吹き飛ばそうとしてわざとおどけたような表情を作ると吹寄に話しかけた。
「あ、あれぇ? どうしたのかなー吹寄ちゃん。お顔が真っ赤っかなんですけど大丈夫ですかー?」
「…………」
少し小萌を真似して話しかけるも、相変わらず吹寄からは返事は無く、ただ2人は暫く黙って見詰め合っていた。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
あれから、上条はベッドから落ちた時の格好のままで、先ほどから目の前を行き来する吹寄を目で追っていた。
「おーい、吹寄。一体どうしたんだよ? おーい」
上条が、こうして呼びかけても吹寄は返事をしない。
あれから一言も話さずにただ黙々と戸締りの準備をしていた。
(うわぁー。またなんか俺吹寄の事怒らせちまったのかなー。何したんだ俺? まず吹寄が来ただろ……)
上条が無言で自分の今日の不幸を指折り数えて反芻している間に、カーテンを閉めた吹寄は今度は入口に近寄る。
その吹寄の手元から程なくして「カチリ」と金属がぶつかり合うような小さな音が聞こえた。
「?」
上条はその音にふと我に返ると改めて吹寄を目で追う。
しかし入口付近には吹寄の姿はすでに無く、吹寄は上条のすぐ近くの机の上に置かれた自分の分厚い鞄を開けて何かを取り出したところだった。
それは一見すると大きな糸巻きに拳銃のグリップが付いたような不思議な代物だ。
「何だそれ?」
上条は感じたことをそのまま口にした。
すると吹寄は、
「本来はこう使うんじゃ無いんだけど――」
と言いながらその不思議な物体を上条に向けた。
「へ?」
「貴様、危ないからちょっと動かないでよね」
そう言うと吹寄は人差し指を引き絞った。
すると――空気が噴出すような音と共に先端から何かが飛び出して上条の胸に張り付いた。
「ふぇ?」
上条が奇妙な声を上げるのも無理は無い。
それは何かオモチャの車のようなもので、そこから伸びた紐のようなものが吹寄の手に握られたものと繋がっている。
「何こ――」
そう言って上条はそれをつまみあげようと右手を伸ばした。
しかし、
「うぇ!?」
上条の言葉は自身の驚きの叫びにかき消された。
それと言うのも体に張り付いたオモチャの車が上条の体の上を縦横無尽に走り出したからだ。
さらにその車が通り過ぎた後には、わだちの様に紐が巻かれて行く。
「う! うぉ!? な、何だこれ!! おいこれ何だよ吹うぉ!? うぉぉおおおおお!!」
悲鳴を上げている間にも上条は紐でぐるぐる巻きになって行く。
そして上条が身動き1つ出来なくなった頃、吹寄の手元から伸びていた紐が無くなった。
「ふぅ――――。こんな所で通販で買った『テキパキ梱包キット君』が役立つなんて思わなかったわ」
そうひとりごちる吹寄に、
「おい吹寄! ちょっといくらなんでもこれは無いんじゃねーの?」
蜘蛛に捕まった哀れな昆虫のような姿の上条が怒りとあきれと驚きをない交ぜにしたような複雑な表情を見せた。
ところが吹寄はそんな上条に向かって人差し指を突きつけると、
「お黙り上条当麻。そう言うのは下着からはみ出したその無様なモノを仕舞ってから言うのね」
「へぇ……?」
上条は指差された部分に視線を向ける。
はたして上条の目に映ったものは……パンツから顔を覗かせた上条の大事な部分だった。
「の、のわっ!? わ、わわ、悪ぃ吹寄。す、すぐに隠す……から……これ、解いていただけませんかね?」
ジタバタと暴れるのだが、がんじがらめにされた体はピクリとも動かない。
更にご丁寧にも両足もベッドに固定されてしまって足を閉じることも出来ない。
まさに手も足も出ない状態の上条に吹寄は一言「駄目」と言葉を返した。
しかし上条もここで諦めるわけには行かなかった。
声に悲壮感を滲ませて吹寄に縄を解くように説得するのだが――、
「し、しかしですよ。このままですとわたくしめは粗末なものを貴女様の目にさらし続けることにぃぃ!?」
上条の言葉尻が奇妙な悲鳴に置き換わったのも無理は無い。
近付いて来た吹寄が戸惑う事無く上条の頭を跨いだのだ。
白いものが目に飛び込んできた時点で上条はギュッと目を瞑ってしまったので吹寄の顔は見えない――と言うかこの状況では目を閉じていても開いていても一緒なのだが。
「ふ、吹寄?」
上条が不安そうに名前を呼ぶが返事は無い。
「ふ、吹、き、吹寄さーん」
上条は無様に震える声でもう一度名前を呼んでみた。
しかし――、
「黙ってて!」
「ひゃい!?」
吹寄の鋭い声――だけではなく敏感な部分に熱い息を感じて上条は悲鳴を上げた。
上条はますます混乱する頭の中を整理出来ずにいた。
それでも黙ってこのままにしていても状況は変わらないと思ったのだろう。
上条は大きく深呼吸をすると、
「お、おい吹寄黙れっておま一体何をする気なんだよ!」
上条の精一杯の虚勢――しかし帰って来た答えは、
「大きくなってきた……」
「う゛」
吹寄の一言で上条は短い呻き声を上げると、もうそれ以上何も言えなくなってしまった。
上条にはすでに実感があったのだ――下腹部に血が集まってくるような例のあの感覚が……。
しかも、こうしている間も生暖かい風――吹寄の息遣い――が上条自身を刺激してくる。
(く、くそっ! やべえぞ! これ以上大きくならないように……、な、何か気を紛らわすもの、気を紛らわすものぉ……)
そうやって上条が無言の抵抗をしていたその時、死刑判決ともとれる衝撃の一言が吹寄の口から漏れた。
「触るわよ」
その言葉にたっぷり一分近く沈黙した上条は、
「……やだって言ってもいい?」
「駄目」
最後の抵抗も吹寄からあっさり拒否された上条は「う゛ー」と負け犬が威嚇でもするような呻き声を上げた。
そんな上条から見えない位置で、吹寄はにわかに緊張した面持ちで上条自身を見つめた。
(止めるなら今ね……。これ以上したらもう後戻りは出来ないわ。大体こんなトンチキ絶対好きになる訳無いんだけど……)
吹寄は心の中でそう呟くと、目を細めて――それからにやりと笑った。
「好きにはならないけど……知りたいのよね。貴様の全部」
そうひとりごちると、何の迷いも無く上条自身を握り締めた。
だが、少し思い切りが良すぎたのか握り締めた瞬間に上条が「ぐぁ」と呻き声をあげたのだ。
それに驚いた吹寄は握り締めた上条自身を離すと、
「ごめっ!? い、痛かった?」
今度はそっと両手で包み込むように上条自身を持ち上げた。
そしてそんな上条をいとおしそうに撫でながら上条自身を隅々まで観察する。
「変な感じね。人肌ともちょっと違う……。それにしても……」
そう言うと吹寄は上条自身に鼻先を近づけて顔をしかめた。
「ちょっとオシッコ臭いわよ貴様。ちゃんと洗ってるの? あっ、先から何か染み出て来たわ」
吹寄の口から次々と襲い来る羞恥攻撃は上条の我慢強さを鉈で叩き切る様に削り取ってゆく。
そうしてますます居た堪れなくなった上条は口を開くと、
「な、なぁ!」
「うるさいわね! 何よ貴様は。今大事な所なのに――」
「いい加減にしないと終いに怒るぞ!!」
「…………」
相変わらず目を瞑ったままの上条には今の状態は判らない。
ただ言いたい事を言った今、後は吹寄の出方を待つばかりだ。
(それにしても吹寄のやつ一体どういうつもり……)
上条の頭の中に再び思いが浮かび上がる。
上条には吹寄の意図する所が全く読めなかった。
何度吹寄に『嫌い』『好きにならない』と言われた事だろう。
そんな吹寄が自分にこんな事をするのだろう?
(もしかして嫌がらせ? いや、吹寄はそんな事するやつじゃ……)
などと考えていた時だった――急に大事な部分への圧力が無くなったのだ。
「吹寄」
上条は安堵の気持ちを込めて優しく名前を呼んだ。
この後は縄を解いて貰ったら服を着てさっきの事――吹寄にあれを見せてしまった事だ――は平身低頭詫びを入れて、後は帰るだけ。
上条はそんな幸せなビジョンを頭の中に思い描いていた。
しかし、それは顔の上に何か布のような物が掛けられた事で無残に打ち砕かれる事になった。
「ふ、吹っ、き……」
慌てて目を開けてみても目の前には黒い布が見えるばかりで吹寄の姿を確認することは出来ない。
しかも相変わらず縄が外される気配も無いので、上条にはこの布をどける事が出来ない。
「な、なあ吹寄。これ以上悪ふざけはやめ……」
上条が不安を押し殺して吹寄に呼びかけたその時、目の前を覆っていた黒い布が取り除かれた。
上条は一瞬眩しそうに顔をしかめると、再び目を開けて部屋の中の吹寄を探した。
入口の方に吹寄の姿はない。
上条は視線を横方向にゆっくりとずらして行く。
すると視線の端に最近良く見慣れたものが飛び込んで来た――学校指定の上履き。それもかなり近い距離に見える。
そしてその上履きからは短い靴下――本人を表すかのように真っ白な靴下が見えた。
上条は無言で瞳を大きく見開くとぎこちない動作で視線を上の方に向けて行く。
健康的に引き締まったふくらはぎから膝へ、膝から歳相応の肉付きを見せる太もも――とそこまで視線を上げた所で、上条の動きが再び止まった。
何かがおかしい。
ここまで視線を上げると見えるはずのもの――スカートが見当たらない。
「ふ、吹っ……!?」
「どう? これでおあいこ。文句は無いでしょ?」
驚愕の事実に凍りついた上条に吹寄はそう言うと、さも楽しそうに笑うのだった。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
上条は再びぎゅっと目を瞑って苦行に耐えていた。
その苦行とは――下着姿の少女に顔の上に馬乗りになられた上に、自分の大事な部分を弄り回されると言うものだった。
「(何でこんな事に……)」
「男がぐずぐず言わない」
吹寄は上条の愚痴を一刀両断で切り捨てると、上条自身をマイクのようにぐいと握り締めた。
そして、先ほどからしているようにゆっくりと上条自身を扱いた。
「お、おい?」
その刺激に上条は驚きの声を上げると、それと同じくして上条自身の先端からは透明な液が零れて吹寄の指をぬらした。
「男でも濡れるのね。初めて知ったわ」
「う゛ー」
上条は吹寄の恥ずかしい言葉に、顔を真っ赤にして言葉にならない呻き声を上げた。
吹寄はその後もゆっくりと上条自身を扱き続けた。
「んっ、んっ」
その度に吹寄の足の間で上条が小さく呻く。
そして上条自身はますます血の気を帯びて赤く染まり、自身の零した液でてらてらと光を反射して輝く。
その時吹寄の喉が大きく鳴った。
「はっ、初めより……随分グロくなったわね。こ、こんなになって大丈夫なの?」
「…………」
卑猥な肉の塊を握り締め頬を上気させながらそんな事を聞く吹寄に上条は無言を通す。
「答えなさいよ貴様!」
「…………」
再びの無言に吹寄の眉間に深い皺が刻まれると今まで上下に動いていた手の動きが止まった。
そして代わりに指に力が加えられて行く。
「んぐっ」
その刺激に上条は額に玉の汗を浮かべ歯を食いしばって耐えるが、吹寄の手の中の上条自身は先端をひくつかせて爆発寸前だ。
と、そんな事などつゆ知らず怒りに我を忘れた吹寄は、
「上条当麻! 貴様何時まで私の事無視して――」
自分の尻の下にいる上条の顔を見ようと腰を上げた所で、
「きゃ!?」
ずっと無理な姿勢――吹寄なりの羞恥心からお尻が上条の顔に触れないように浮かせてしゃがんでいたのだ――が祟ってか前のめりにこけたのだ。
そのこけた先は、
「ぐおっ!」
お約束どおりの上条の股間だった。
しかも爆発寸前の上条自身を自慢のおでこで刺激すると言うおまけ付だ。
上条自身の根元から先端まで今までに無い強い感触が駆け抜けた。
更に上条の腹と吹寄のおでこが先端をぐりぐりと挟んで刺激すると、
「だっ、吹ッ!!」
「きゃ!」
上条は吹寄の顔に至近距離から熱い猛りを吐き出した。
「ん゛っ、ん゛っ」
上条は、ぎゅっと奥歯を噛み締めても愉悦に染まった声が漏れる事が恥ずかしかった。
そんな上条が我慢に我慢を重ねた後に吐き出した性はかなりの量で、吹寄のおでこを中心に長い黒髪や上気した頬やピンク色の唇や鼻の頭……顔のいたる所や、胸や肩にも白濁した粘液がまぶされて行く。
「お、おでこで出すなんて……」
勢いが納まった所で吹寄が熱に浮かされたような声でそう漏らす。
言われた上条の方は目尻に涙を浮かべて荒い呼吸をしていて反論する気力も無いようだ。
吹寄は顔に掛った白濁を指ですくうと人差し指と親指の腹で揉んで感触を確かめた。
それから体中にこびり付いたものを入念にチェックした後、
「も、全部ぐちゃぐちゃじゃないのよ。この根性無し」
「はぁ……おま……無茶苦茶も大概にしろよな……」
文句とは言え久々に会話が成立した吹寄は口元を少しほころばせると、
「復活したのね貴様。さ、第2ラウンドよ。いいわね」
「へ? まだすんのかよ!?」
上条が驚きの声を上げると、吹寄は背筋を伸ばして純白のブラに包まれた豊かな胸を張る。
「ト、ウ、ゼ、ン。私はまだ試したいことがあるの。もちろん貴様には最後まで付き合ってもらうわよ。いいわよね?」
すると上条は胸の中の空気を盛大に吐き出すと、
「へいへい。もうどーにでもしてくれよ。どーせ俺には選択肢なんて無いんだろ? はぁ、不幸だ……」
諦め気分でかぶりをふる。
そんな上条の様子に少し気分を良くしていた吹寄の心がにわかにかき乱される。
吹寄は片方の眉を持ち上げると自分の尻の下にいる上条を覗き込んだ。
「不幸ですって? 私にされるのが不幸だって言うの貴様はっ!?」
「おうとも。大体だな、こんな逆レイプみたいな真似されて喜ぶ男がいるなら……あ……ああ1人いるなぁ、そんな馬鹿が」
相変わらず身動きひとつ出来ず、変なもの――吹寄の下着姿。今なら愛液で半ば透けた秘所のドアップを見る事が出来ただろう――を見まいと目を瞑ったままの上条が吹寄に言い返す。
途中でふと言いよどんだのは、ある友人の顔を思い出したからだ。
「何言ってるのよ貴様は?」
「へん! と、に、か、く。今の俺が不幸だっつーのはぜってー譲れませーん」
「貴っ……」
上条の言葉に吹寄の眉がますます釣りあがる。
思わず拳を握り締める吹寄だったが、振り下ろすすんでの所で拳を下ろすと、大きく2度、3度と深呼吸を繰り返した。
そして少し腰を浮かせたかと思うと、
「そう! じゃ私の好きにさせてもらうわ。貴様は貴様で勝手すればっ!」
吹寄は言葉の最後に思いっきり上条の顔の上に持ち上げていた尻を落とした。
「おぶっ!?」
上条は吹寄の尻と床に挟みこまれて悲鳴を上げる。
床に頭を打ち付けて痛いやら、顔にぬくもりや湿り気やらで恥ずかしいやら、上条の頭の中は大混乱だ。
更に追い討ちを掛けるように今度は股間の辺りが何やら暖かいもので包まれた。
「おがっ!?」
「あん! 騒ぐと響くでしょ?――んふふふ。何だか判る?」
「…………」
吹寄の挑発的な態度に乗るまいと上条は無言を通す。
本当の所は「響く」と言われたのが恥ずかしくて仕方なかったのだが。
「まただんまりなの!? じゃあ言うけど――今貴様を挟んでいるのは私の胸よ」
「!?」
吹寄の告白に上条の自由になる頭と、胸の谷間から顔を覗かせた上条自身が大きく震えた。
「ん……ふふ。急に大きくしてどうしたの?」
吹寄は更に挑発するようにそう言うと、
「ほらっ、こうしてあげるからっ、早くっイっちゃいなさいよっ」
自分で自分の胸を両側から挟みこむと上条自身と一緒に揉みしだく様に両の乳房を擦り合わせた。
「ん゛ん゛っ!」
そうして吹寄が強弱を加える度に上条の頭が大きく跳ねる。
「あんっ。ほらぁ、もうイクんでしょ? あ、あっ、あんんっ」
「ぶっ! んぶっ!」
すっかりノリノリの吹寄にいい様に翻弄される上条は、肉付きの薄い恥骨がガンガン鼻先に当って痛いやら何やらの状態ながらも二度と失態を見せまいと肛門に力を入れて我慢する。
ところがそんな上条を窮地に立たせる事態が起こる。
吹寄は自分の胸で上条自身を刺激するのを辞めると、それを右手で握り締めた。
そして、
「今度はここに出しなさい。ほらあーん」
「!?」
吹寄の言葉に何かを悟った上条が、ひときわ大きく体を振るわせる。
「どうしたのよ?」
(冗談じゃねえ。吹寄の口なんかに出したら……出したら俺は……)
「ぐ……ぎぎ……」
上条としては大事なクラスメイトの口を汚すなど考えられない行為だ。
先ほどにも増して奥歯と肛門に力を込める上条に、吹寄もその事を察したのか口元に妖しい笑みを浮かべた。
「貴様、まだ我慢出来ると思ってるんでしょ? ふふ、貴様にしちゃかわいいじゃない。んじゃ、取っておき。あーん」
そう言うと吹寄は赤黒く膨らんだ上条自身の先端を唇に含んだ。
「ぶがっ!? おぶおぶっ!!」
ねっとりとした感触に上条ががむしゃらに暴れ出すが、吹寄はその感触を心地よさげに楽しみながら口に含んだものを吸い上げた。
すると今まで暴れていた上条の体がピタリと止んだ。
吹寄の股間には上条の吐き出す熱い息遣いが感じられる。
(すごい……溺れちゃう……)
やがて上条の快感のリズムと吹寄の快感のリズムがリンクしたその時、
「あっ!!」
吹寄は口腔に上条の熱い猛りを感じながら、自ら絶頂を迎えた。
それと共に空気を求めてあえぐ上条の口の中に吹寄の秘所から溢れた蜜が降りかかる。
2人はお互いの熱いほとばしりを敏感な粘膜で味わいながら、押し寄せる快楽に体を震わせていた。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ひと時の夢から覚めた吹寄は、改めて自身の口の中に広がる青臭い性の香りに眉をしかめた。
「ふぅ。美味しくないって本当ね」
そう言って隣を見ると、今だ逆さまの上条が茫然自失の表情で何か呟いていた。
「やっちまった……。吹寄の口に……。ふ、不幸だ。これから俺は一体どうすれば……」
吹寄は、そんな上条の顔を見て小さく溜息を付くと、
「流石に2回も出すと元気無いわね」
などと言いながら、力なく垂れ下がった上条自身を人差し指で突いた。
すると、急に上条の表情が険悪なものに変わる。
ジト目で吹寄の顔を見上げた上条は、
「な、何でこんな事したんだよ?」
弱々しく迫力に欠ける詰問の言葉に吹寄は表情1つ変えず、
「さあ?」
「さあって吹寄……」
「じゃあ興味本位で」
「じゃあとか興味本位とかふざけんなよ吹寄」
吹寄ののらりくらりの回答に、上条は眉間に深い皺を寄せた。
すると今度は吹寄から、
「じゃあ貴様は何て言えば納得するのよ?」
「うっ。そ、それは……」
上条は言葉に詰まると、何も後ろめたい事葉無いはずなのに視線を逸らせた。
そんな上条に吹寄は上半身までを上条に向けると、
「因みに言っとくけど貴様が好きだからとかそう言う訳じゃないんだからね。それだけは癪だから誤解しないで欲しいわ」
それだけ言うとフンっと鼻を鳴らしてそっぽを向いてしまう。
「あ、そ」
吹寄の言葉に釈然としない気持ちを内に抱えた上条は、げんなりしたような顔をしてそのもやもやした気持ちを吐き出さんばかりに大きく溜息を付いた。
そんな上条に吹寄は、
「そんな事より貴様は余計な事考えないで体力回復に努める。ほらこれ飲んで栄養ドリンク」
そう言うと何処からか取り出した、茶色い小瓶の口を上条の口に押し込んだ。
「うぷっ? こ、こらっ。俺は逆さなんだからもちょっと丁寧にぷふっ!?」
「つべこべ言わずに早く飲む。それで元気になったら3ラウンド行くわよ」
「ぷわはっ! さ、3ラウンドだって? 今後は何すんだよ」
「ふふふ。知りたい?」
楽しそうに笑いかける吹寄の姿に上条は内心冷や汗ものだ。
彼の目には吹寄が、悪戯が今まさに完成すると言う瞬間をわくわくしながら見守る子供に見えた。
その罠に今まさにかからんとする上条としては答えは慎重に選ばなければいけなかったのだが、
(聞けばきっととんでもない目に合わされるに決まってる。とは言え聞かないでやられるのは正直もっと怖い気がする……)
「……よろしくお願いします」
上条苦汁の選択だった。
その苦虫を噛み潰したような顔に吹寄はずいと顔を近づけると、
「何その嫌そうな顔――ま、でも今日は許してあげるわ」
(ついでに拘束(これ)も許して欲しいんだけどな……)
上条は吹寄からついと視線をそらせると心の中でそう呟いた。
そんな上条の願いなど知るよしも無い吹寄は、すっくと立ち上がるとまた上条の頭を跨ぐような位置に立つ。
流石に慣れたのか上条も今度は目を閉じずに下からじっと眺める。
ただ顔が真っ赤になるのは致し方ない事と言えよう。
そんな上条の顔を覗き込むように腰を折った吹寄は、ふっと意味深な笑みを口元に浮かべると、
「ここ」
と立てた人差し指で両の足の付け根――半ば透けたショーツに隠れた女の子の大事な部分を指差したのだ。
「お、おま……」
驚きで言葉も出ない上条。
そんな上条を見下ろして吹寄は胸の前で腕組みすると、
「やっぱりスケベね貴様は」
「なっ!? 何勘違いしてるかしらねえけどマジ取り返しつかなくなるから止めとけ」
「今更?」
不服そうな吹寄に上条は自由になる首を激しく上下に動かして同意の意思を示す。
しかし、
「冗談はその顔だけにしておいてよね。今の話だけでこんなになってるクセに」
「え?」
上条は吹寄の言葉の意味が理解出来ずにキョトンとした顔をした。
すると吹寄はそんな上条の方に右手を伸ばすと――いつの間にか力を取り戻していた上条自身を握り締めた。
その刺激に一瞬体を強張らせた上条は、驚いて目を大きく見開くと吹寄に握り締められた自分自身を仰ぎ見た。
「こ、これは……はっ!」
何かに気がついた上条は、視線を吹寄に移すと、
「お前普段から何てモン持ち歩いてんだ! あ、ありゃ栄養ドリンクとかそんな生易しいもんじゃねえだろ!?」
「はぁ? 何言ってんのよ貴様は……。疲れた時結構いいのよ、あ、れ、は――貴様も身をもって感じてるじゃない」
吹寄はそう言ってからやりと笑うと、手の中で上条自身を遊ばせた。
その刺激にますます怒張する上条自身に、当の本人は目尻を下げて何とも情け無い顔をしている。
(はめられた……)
「と言う訳で覚悟しなさい上条当麻――あと言っとくけどはめるのは貴様で、はめられるのは、わ、た、し。オーケー?」
「んな!? 何人の心読んでやがるんですかこの人は!? だ、大体なんだその下ネぇ……へ?」
吹寄に食い下がろうとしていた上条の顔の上に、その時何かが落ちて来た。
若干湿っていて顔に張り付くそれを必死に頭を振って振り落とすとそこには――上条自身を自分の秘所にあてがおうとする吹寄の姿があった。
「ぎゃ――――――――――っ!! 止め止め止め、止めろぉ――――――――――!! ホン……トに取り返し付かなくなんだろうがっ!! 止めろってのこの……も、今日はホントなんつぅ不こふぐっ!?」
ギョッとして目を見開くと、目の前にはいつの間にかガムテープを手に持った吹寄の姿が――上条はそこで自分の口を塞いだの物正体を確認した。
吹寄はガムテープをベッドの上に放り出すと、気だるげに髪をかき上げた。
その仕草は何とも悩ましげで、上条はその姿に一瞬見とれてしまった。
「ん、もう……。うるさいわよ貴様ぁ。あんまり男が騒ぐんじゃないわよみっともない。興が削がれるでしょお? 初めてはぁ、静かにっ。む、か、え、た、い、ん、だ、か、ら、ねっ」
今日一番の笑顔でそう言い切った吹寄は、再び上条自身を自分の大事な場所に誘導し始めた。
(お、おい吹寄? じょ、冗談だよな? じょ、冗談だって、言って……)
「ン゛――――――――――――――――――――!!」
暗くなりかけた保健室の中に、上条の悲痛な呻き声が虚しく響き渡った。
END
以上です。
読んでくれた方に感謝。
でわ。
おぉ、GJ!
前スレの投下過疎が嘘のようだな
256 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 16:49:57 ID:bMA9Q3Ox
乙、なぜ吹寄が発情したのかが気になったけど吹寄厨の俺には関係無かったぜ
>>254 おおー、ほんとにデコ扱きを書く人がいるとは思わなかった。GJ!です。
最後まで吹寄を強気なまま、上条さんを情けないまま持って行くとは流石です。
『テキパキ梱包キット君』、こう言うの考えるのお好きですね。俺も好きなんだけど。
……そっ、か。青ピはMでもあるのか……、報われる日が来るといいなぁー (遠い目)。
青ピのすんでるパン屋には菰絵が更正させたなんちゃらちゃん(名前でてたはず)
ガすんでるから可能性あるんじゃない
青髪さんが聖人設定のSSは呼んだときまじ吹いたわ
>>256 小萌先生がAIM拡散力場のデータ採集をドリンクで後押ししたからです
上条のクラスは、馬鹿ばかりとはいえ日常を感じさせるクラスメイトがいます。
ただ、中に土御門や影の薄い巫女のように裏側を持っているキャラクターが居るかも知れないと思うと微妙ですが。
>>260 そんなキャラ達をひっくるめて、誰一人欠ける事無く、誰もが笑っていられる日常、
それを守ってゆくのも、上条さんが右手を握り締める理由の一つなんでしょう。
まぁ、この二人も掛け替えの無い日常の大切さを、誰よりも理解しているでしょうから。
明日を信じ、未来を信じて、あの夕日に向かって(軍覇のノリで)ダァ〜ッシュ! てけてんてん♪
実は上条さんのクラスは特異な能力や原石たちを詰め込んだクラスでっていう
それなんてエヴァ。
じゃあ十六夜京也とか御神苗優とか、マイナーなところで兵頭力なんかがいて、それぞれみんな別の話に分岐してしまうワケだな
ひとつの地域を丸ごと異界にする、と言うのは良いアイデアだったね
この先ネタに困ったらそれを真似して
☆死亡、よくわからない理由で学園都市の領域が魔術と異能の力が混在する異界に、とか
大人になる薬
↓
小萌先生、成り行きで服用
↓
あれ?変わんないじゃん…
って展開があってもいいと思うんだ
270 :
は:2009/08/21(金) 15:38:11 ID:n3+4rff9
小萌先生と三バカの4Pエロ小説か
残念ながら小萌先生はそのままのサイズのお婆ちゃんになりました。
272 :
は:2009/08/21(金) 16:16:32 ID:n3+4rff9
小萌先生はやっぱエロエロになるんだろうか
小萌「可愛いお婆ちゃん、可愛いお婆ちゃん、可愛いお婆ちゃん」
インデックス「作り込みが残念…」
ヘビースモーカーだったり大酒飲みだったりするからなぁ
学園都市の七不思議に幼稚園のDKがいるっていうのがあったら100%なんだが
電撃ではやれないですよねー
>>269 コナンみたいに子供になる薬をだな・・・
>>275 かんざきさんじゅうはっさいに飲ませるのですね?
やはり土御門が?
さんじゅうはっさいの元ネタって何ですか?
え かんざきさん、じゅうはっさい じゃないの?
新刊読んでないからわからんけど
井上喜久子のネタじゃなかったかな じゅうななさい教
食事をご馳走になり・・・目が覚めたら!?
体が縮んでしまっていた!って流れですね。
でも、ねーちんより美琴の方良いな、ねーちんはなんか想像できる
美琴は成長する薬を飲んで自分が大人になっている事を知らない上条さんを逆レイプ
いいな逆レ
せっかくだから俺は風斬×上条さんを選ぶぜ!
手袋すればなんとかなるんじゃねーの 手首から先 ニ振れないと効果はないわけだし。
実際左手だけでなんか死のうとした風斬抱きながら(健全な意味で)ジュテーム!!みたいにいってなかったっけ
>>282 風斬さんが上条さんを拘束して逆レイプすればいいだけの話だろうが
何か上条さん×ヒロインだとどうしても逆レイプしか浮かばないんだけどどうしよう
たまには巫女プレイに戻ってみるのも良いかもな、えーと誰だったか
■■だろ?もう忘れんなよ?
クイーンゴッド。ラブ…さを。忘れるなんて。
>>287 日本語的にはどっちかと言えばプリンセスじゃね〜のか■■さん
なに?
プリンセスゴッド・ラブオータムとな?
特徴
おかっぱ
料理が得意
和風美人
といえば?
五和って舞夏を唸らせるほどの腕だったよな
あの髪型はおかっぱなのか?
あれだろ、月刊ガンガンの出番丸ごと無くなった人だろ?
≫293
それなんて殲滅白書?
姫神でしょ
>>289 その日、学園都市のとある場所で科学と魔術が交差した。
それは偶然か必然か、はたまた運命の悪戯だったのかは定かではない。
ただ二人の人間が出会った。その事実が未来の歯車を回す。
「私。■■■■」
「プリンセスゴッドのラブオータム、ですか―――良い真名です」
「………。貴女は」
「神裂火織と申します。……できれば、もう一つの名は語りたくないのですが」
「もう一つ?」
「魔法名、ですよ」
ある程度予想していたとはいえ、■■は思わず一歩前へ進んだ。
「………。堕天使メイド」
「ッ!?」
思いもよらぬ言葉の斬撃を受け神裂の体がよろめく。
■■は、更に一歩進み言葉を重ねた。
「堕天使エロメイド」
「ぐはぁぁっ!?」
神裂はもんどりうって地に伏し、荒い息を吐きながら思考を巡らす。
(なぜ一部の関係者しか知らない筈の情報を!? ハッ! もしや学園都市中にその事が!?)
自らの恐ろしい想像に捕らわれ、体の自由を奪われてしまう。
わなわなと震える神裂を視界に収めた■■は、無表情のまま暢気に近付いて行き、
「……あの。大丈夫?」
そっと手を差し出した。
「私も格好良く、ゴッドスレイヤー・ファイヤークロスと名乗ってみたかったのに――」
ぶつぶつと意味不明な台詞を呟いていた神裂は、その手を不思議そうに見詰めた。
数刻の時が流れ、二人は固く手を取り合っていた。
「同じゴッドの真名を冠し、長髪黒髪の貴女には人の縁を感じます。
共に力を合わせ、もう一人のゴッドを篭絡しましょう」
「………。(こくん)」
神裂の真摯な熱い言葉に、■■は静かに頷く。
二人の間にどんないきさつがあり、心の交流を交わしたのかは、最早重要な事ではない。
ただ言えるのは、この異色のコンビ結成がもたらす影響が、
一人の少年の運命を大きく左右するであろう事が、確実に定められたと言えるのみである。
そんな二人の様子を、完璧に気配を断ち物陰から伺っている者がいた。
「あっちゃー、何か大変な事になってるぜい、カミやん。
こりゃ早いとこ覚醒して神の上に行かないと、確実に殺(犯)されちゃうんだにゃー。
……こうしちゃおれん。オレっちも早急に行動開始だぜい」
足音も立てず、その場を離れ走り出す。
そして、ぐんぐんと速度を上げながらもその口元からは、
「くっくっく、ねーちんに新コスチュームが必要なんだぜい。
おっと、巫女服にも斬新なデザインも必要だな。忙しくなって来たんだにゃー」
楽しげな声と、面白い物を見付けた子供のような笑みが漏れ出ていた。
………何か見た事あるような電波になってしまうなorz
えっと、次いでにタイミング悪くて飛ばし損なった電波、↓に置いときます。
健康的に真っ黒に日焼けした一方さんを見るには、当然……
「いきたいいきたいいきたーい! ミサカをリゾートプールに連れてって! ってミサカはもやしっ子の
あなたに上目遣いでおねだりしてみる」
「あァ? 誰がンなとこ行くかよ。クソしてとっとと寝やがれ、このクソガキ」
「いえーい! 取り付く島もない即答、ってミサカは悲しみのあまり思わずこんな事をしてみたり」
「!? ”#$%&7)(\\=〜!」
「炎天下のアスファルトの上で寝転ぶなんて、随分物好きな趣味だと思う、ってミサカはにやりと邪悪な
笑みを浮かべて更に容赦のない追撃をここに宣言してみる」
・
・
「わーい! グルルン渦巻きプールに悶絶必死逆噴射プールもあるよ! ってミサカはミサカは子供っぽく
無邪気にはしゃいであなたの手をガッチリ掴んで引っ張ってみる」
「……ナンで、オレがこンなとこに居ンだァ!?」
「屋内にしては日差しがきついわね。皮膚癌を増やすつもりなのかしら、この施設は?」
「ははっ、気分出てイイじゃんよー。日焼けサロン特大版って奴じゃん」
「ねーねー。あなたは泳がないの? ってミサカは言外に、ミサカと一緒に泳ごッ! ってお誘いしながら
あなたに疑問をぶつけてみる」
「ドコが言外だァ、この浮き輪野郎。……泳がねェーよ」
「どーしてどーして、ってミサカは地団駄を踏みながらあなたの周りをグルグル回ってお尋ねしてみる」
「ゴォらァーっ! 鬱陶しいだァろーがァー!」
「ミサカは理由を教えてくれるまで止めない、ってミサカは不退転の固い決意で更にスピードアップして
目を回す危険性を冒してみる。ううっ、クラクラしてきたよ〜」
「ハァー、しゃーねェーから教えてやるクソガキ。色素が薄いから火傷みてェーに肌が赤くなンだよ。
……っつてオイ、人様のドリンク勝手に飲んでンじゃねェーぞ!」
「パラソルの下で優雅にベンチに寝そべって、どこぞのセレブかお嬢様? ってミサカは断られた腹いせに
軟弱なあなたのトロピカルドリンクを一気に飲み干してみたり。ごくっ、ごくっ、ごくん」
「こ、コノ野郎ォー。チッ、お子様相手に熱くなってもしゃーねーか。とっとと、あっち行ってろ。
……ン? ちょと待てクソガキ。ナニしてやがンだァ、テメェーはァ!!?」
「ん? お肌の弱いあなたにも安心。学園都市印の日焼けオイルだよ、ってミサカはあなたの体に
ボトボト垂らす作業を続行しながらお答えしてみたり」
「テメ……ぅウッ!?」
ぬり、ぬり、ぬる、ぬる、ぬるん――
「あれ〜? どうしたの急に黙って、ってミサカはオイルを手で塗り広げながら首を傾げてみる」
「ナンでも……ぅアッ!?」
ぬる、ぬる、ぬちゃ、ぬちゃ、くちゅん――
「あれ〜? どうしたの急にビクッて体動かして、ってミサカは新たな可能性を追求してみたり」
「テメェわざと#$%&7)(\\=〜!?」
「乳首を触るとビクビクッて反応が大きくなるんだね、ってミサカは刺激に敏感なあなたに驚愕しつつ
睨みまくるあなたの視線をスルーしてクリクリしてみる」
「&%$#¥! #$%&)?!〜(\\=!!(クソガキ止めやがれ! あ、後でぜってェー死なすっ!!)」
「ねー、あれ放っといて大丈夫かしら? 一方通行こっち見て訴えかけてるわよ」
「たぶん大丈夫じゃんよー。無邪気なスキンシップって奴じゃん」
「ねー、打ち止め……オイル塗り過ぎじゃないかしら? あの子達の周りに飛び散ってるわよ」
「タレをたっぷり塗った照り焼きみたいで美味しそうじゃんかー」
・
・
「……ったくよー。今日はひでェ目に合っちまった。二度とプールなンざ行かねェー。
さっさと風呂入っちまって寝ちまうかァ。……っつーか一日でこンなに焼けやがるかァ?」
「凄いコントラストだね、ってミサカはあなたの生白いお尻を撫でながら人体の神秘に驚いてみる」
「!? こ、このクソガキ……何時の間に入ってきやがったァー!!」
……こんな感じなの必要か。よし、この電波を通行止め書くの得意な書き手さんへ発信。ポチッとな。
「さようなら〜。大きくなってスレに戻って来るんだよ〜」
>尻を撫でながら
どこのセクハラオヤジだ
とある魔術の禁書目録 洗濯機SS
神裂さん「あれは、洗濯機がついに壊れて買い換えようかと言う話になったときの事です。」
神裂さん「神裂さん。俺、やりましたよ。」
神裂さん「そう言われて早数カ月彼の体はもう大量の衣服の重さに耐えられなかったのでしょう。」
神裂さん「以前にも増して日に日に洗濯機の音が大きくなってました。」
神裂さん「私は居ても立っても居られなくなり気が付くと洗濯機の前に立っていました。」
そこにあったのはすでにボロボロになった一つの洗濯機がありました。
神裂さんはいたわる様にその洗濯機に話しかけます。
神裂さん「お久しぶりです。お元気でしたか?」
しかし洗濯機からの返事はありません。少しして遅れて返事が返ってきます。
洗濯機「ああ・・・神裂さん。僕の方こそお久しぶりです。また会えて嬉しいです。」
神裂さん「実はその・・・申し上げ難いのですが貴方に言わなければならない事があります。」
洗濯機「ええ。知ってます。俺の体既に壊れているんでしょう?」
神裂さんは口惜しそうにその言葉に返答する。
神裂さん「ええ。残念ながら上層部により貴方の廃棄もしくは譲渡。そして買い換えが決定しました・・・。」
神裂さんの目から熱い物が流れ出す。
洗濯機「神裂さんは優しいですね。俺なんかの為に涙を流してくれるなんて。」
洗濯機は意を決したように次の言葉を紡ぎだす。
洗濯機「俺を、殺してください。」
洗濯機「自分の体の事は自分でわかっています。直してももうまともに動かないのでしょう?」
洗濯機「このまま俺を使い続けて、何の罪の無い奴ら(衣服)を傷つけてしまう前に。」
洗濯機「俺の愛する神裂さんの手で壊してください。」
神裂さんは泣きじゃくりながらも必死に言葉を返そうとする。
神裂さん「そんな事・・・出来るわけないじゃないですか!」
神裂さん「私の魔法名(salvere000)の通り貴方を絶対助けて見せますから、そんな事言わないでください・・・。」
しかし彼女は機械オンチである。一体どうしようと言うのだ。
洗濯機「神裂さん。貴女が機械オンチなのは側にいた俺が一番分かっています。」
洗濯機「俺を助けると言うのならその手で俺を壊してください。」
洗濯機「貴女に初めて会った時から俺は貴女に恋していたのかもしれません。」
洗濯機「そんな貴女に壊されるなら俺は本望です。もう一度言います。」
洗濯機「俺を、壊してください。」
神裂さんは泣きながらも七天七刀に手を掛ける。
洗濯機「そうです。それでいいんです。俺は幸せな洗濯機でした。」
洗濯機「俺の次に入ってくる奴も幸せにしてあげてください。」
洗濯機「神裂さん、大好きです。」
神裂さんは最後の言葉を聞き届けた後、七天七刀で洗濯機を破壊しました。
その場に出来た洗濯機の残骸の山。その中に神裂さんは一際輝く小さな破片を拾う。
神裂さんはそれを泣きながらも抱きしめ、そしてジーンズのポケットに仕舞う。
まだ洗濯機の温もりが残ってる。そんな気がした。神裂さんは泣いた。
泣いて泣いて泣き明かした。仲間たちに支えられて部屋に入ってからも泣き続けた。
しばらくして新しい洗濯機が入ってきたがそれは前の洗濯機とは似ても似つかない物だった。
無論最新式で神裂さんがそんな物を扱えるはずがない。
しかし神裂さんは日々説明書と洗濯機と格闘しながら毎日を過ごしている。
ただ一人の洗濯機との約束を守るために。
とある魔術の禁書目録 洗濯機SS 完
別にあっちだけでもよかったんじゃない?
302 :
301:2009/08/22(土) 17:43:22 ID:SV0yvZiL
ま。コピペしただけだしな
ところでちょっと質問 このAAの元となった場面ってどこ?
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す
どちらかと言えばポージングの方がふざけている気もするな
ああ、黄金錬金だっけか・・・
小説しか読んでないんだけど アニメでこんな躍動感ビンビンで動いてるの?
最後なんか内股になってるし さすが上條さん
ポーズはネタだろ
そうか アニメがネタだと思って回避してたけど、 見てみようと思ったよ
ただ、黒子のおbさn声がなぁ・・
大丈夫だ、お姉様だって既にお局様だし
と言うかママンの方が娘より魅力的
何だお局様って?
佐藤利奈さんが他にお局様キャラでもやってるってことか?
黒子に脚コキされながら
どうですの?ここがいいんですの?
って言われてみたい・・・
亀レスだけどさ…秋沙の何処にラブがあるんだ?
愛穂と間違えたんだろ
>>312 魔法の国のプリンセスならやってたな。
奴隷制国家だし、王都の永住権を得るためにはグリーンカード的な何かを得なきゃならんし、
魔法と呼ばれてる何かはどうみても関節技だが。
>>314 10巻78ページから読んでみ
しかし確かに弱いな。気になる以上好き以下 か
>>314 さぁー、どうなんだろ? ラブを入れたかっただけなのか、それとも他に……、
そこら辺の真相は、考えた本人じゃなきゃ分かんねーわな。
こっちは単に、ねーちんの考えてみたから、絡めて電波にしたってだけだから。
まっ、発展させたらSSに繋がるかどうか、そこが重要な事なんだと思うぜい。
ふと土御門×ねーちんとか頭に浮かんだ
ねーちんがまだ英語をマスターしてないときはステイルとかにどう接してたんだ?
>>322 高校生がアメリカに留学して最初の数ヶ月はどうやって過ごしてたか聞いてみたらよろしい
そういえばねーちんイギリスに渡った時は何歳だったんだろうか?
下手したら中学生時代に渡った可能性あるぞ
そうすると、その時ステイルさんじゅっさい……
いや、下手をすると当時の彼は『ステイルちゃん』だった可能性がある。
しかし身長は2m。
いつから伸びたかによるんじゃね
案外3年前は120CMですとかあるかもしれんよ
よく見ると凄い設定だよな禁書って。
ま、正確には魔術側ね。
小萌? あれもきっと魔術側だよ。
シェリーとエリスの事件に関わってるとかそんな感じで。
>>329 小萌先生はある実験の被害者だったり・・・
小萌は上条さんにフラグたてつつ、ステイル君にもフラグたててたからな
まぁ上条さんの方はやんちゃだったとしかいってないからなんにもわかんないけど。
でもサイズ的な問題でステイルとはry
小萌先生はあわきんと百合の道をだな
あわきん・・・ 一瞬誰かと思った
つーか発音がたまきんで再生されてもうだめだ 死のう
アワキン・スカイウォーカー
空は確かに歩けそうだ
ステイヌはヤニの摂りすぎでED気味だよ
え! 電撃でそんな描写あったんすかっ!
もうあの世界なら魔術でどうとでもなりそうな気がする
小萌先生はしょっちゅうぶつかって転んでそうな気がする
んで不幸な相手を保健室まで連れて行って…。
旗女
同じロリ属性なのにインデックスの不人気ぶりは・・・
もうちょっと年相応にスタイルや色気があればいいのかな?それとも性格?
多分性格だな
341 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 10:50:28 ID:BXndkpyE
今週コミックス5巻発売予定である
誤爆・・・orz
10月だよな?
済まぬ、レンタルマギカのことだ・・・orz
>>339 色気というならアニェや打ち止めにすら及びませんぜ…
アニェも大食いキャラなのに、なぁ?
>>339 そんなに不人気ですか?
あの喜怒哀楽がはっきりしてるとこがかわいいと思うけどなあ。
だいたい「○○って人気ないよねー」って何を根拠に言ってるんだろうかと。
ま、そんなむきになる話じゃないね。
あなたに含むところはないのです。
ごめんなさい
>>339氏
外見と性格から男キャラとのドキドキLOVE展開が考えられんからじゃないか?
ねーちん、小萌先生、美琴、吹寄とかはそんな甘い展開も想像できる、その違いだと思う。
348 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 14:11:11 ID:eKn+iDZd
スマンsageわすれた
>>346 根拠はあるよ
食っちゃ寝ニートなうえに家事はしないし
上条をイタリアのド真中で置き去りにするし、初対面の男でも飯をたかる上、
奢ってもらえばホイホイついてゆくビッチだし
食い物>>>>(越えられない壁)>>>>上条
だし
>>350ここはキャラ批判のスレッドじゃあない。言っていいのは人気がない、影が薄いまでだ。
出番が少ない 扱いが酷い
位ダナ うん
そうそう、それそれ
>>348 はじめはアニメです。
>>350 ありがとう。
人気、不人気の話題出してすいません。
禁書は色んなキャラがいるから好き嫌いがあって当然だけど。
不人気とか書かれたらいい気分じゃないよって言いたかっただけなんです。
お騒がせしてすいませんでした。
禁書乙
まさかの本人で笑った
ここでも禁書アンチが暴れてるのか
そんな事言ったら他のキャラだって叩けるぞ。書かないけど。
なんか禁書は叩いてこそ通みたいに考えてる奴がうざい。
叩くんじゃない、愛するんだよ□□は
俺はねーちんを愛してるが
禁書はロシア編で挽回するだろう・・・
どうすればいいかは分からないが
インデックスの食いしんぼキャラはSS書く方からはありがたいよ。
登場させたかったら同居してるから展開楽だし、
登場させるきなかったら小萌先生のところで焼肉で万事解決だ。
今書いてるやつでもインデックスは焼肉食いにいってるぜ。
俺も焼肉食いたいぜ。
>>登場させるきなかったら小萌先生のところで焼肉で万事解決だ。
>>登場させるきなかったら小萌先生のところで焼肉で万事解決だ。
>>登場させるきなかったら小萌先生のところで焼肉で万事解決だ。
インデックスのこれは愛されてるってことだろ もはや
あぁ禁書嫌ってこそファンか…わかった
>>363 ステイルと和解という重要なイベントがあるじゃんww
>>364 ドラマCDで全く同じ登場の仕方してたw
>>368 それはそうだったな
そろそろ禁書の過去編もやってほしい所
や、嫌うとかじゃなくて
なんだ 好きな子ほどいじめたい小学生みたいな心境だってこと
アニメ版1話のインデックス肉布団を作ったスタッフは大天使すぐる
374 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:20:32 ID:Yg5k4eBu
別に、インデックスさんが不人気なわけじゃ、ない
他の女の子の人気が、ありすぎるだけ
たとえば姫神さん、とか
偽者は。消えるべき
そういうことするからわた姫神さんの人気が下がる
非常に迷惑。やめてくれない?
376 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:23:40 ID:asKiseV9
そもそも□□もお姉様もおしぼりも、彼の自発的なプレゼントを得たことすらなく、
流石にヒロインとは言い難いのでは、と事実を冷静に指摘します。
よくかえりみるに、そういったフラグの確認が取れるのは御坂妹だけですね、
と驚いたふりをしながら倍プッシュします。
姫神は皆に愛されてる
とうまがおいしいご飯を作ってくれるのはわたしだけなんだよ。
そりゃあ技能がないからエサをやらないと餓え(ry
ヨハネモードで上条さんと白米を調理するとな…
今更だがヨハネかっこよくね?
実は出番を奪い気味の吹寄がニクい姫神…
でも吹寄がいなくなるとバーターでの出演すらなくなりそうで葛藤する■■
学園側で姫神が納まるであろうポジションをデコが全部持ってったからな
おれがおもうにあの無駄に区切る口調が面倒くさくなったとしか
スレが伸びてるから新作でも投下されたのかと勘違いしたぜ
一端覧祭編はどうなるかな
美琴オンリーでなく姫神にも出番を・・・
今更気になったんだが一方通行って泳げんのか?
ベクタ操作で音もなく泳げます
しかし脂肪がないのでスイッチ切ると沈むというオチが
■■と凸って最近出番あったけ?
吹寄は覚えてないが、姫神は17巻で個性に悩んでた。
出演と言うか飯屋の背景描写としては描かれてた
風斬の描写があったと言うのは、巨乳キャラ集合のためか
それとも、科学サイドにまた大きな動きが起こる前兆か・・・
常盤台のもう一人のレベル5、早く出てきてほしいぜ
なんか黒子なみにエロパロスレに合いそうなキャラがきそうな予感…
394 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:18:12 ID:Twn6B7mU
決戦は学園都市
私らさながら背景ですZE
すごい気になるんだけど一番人気の女キャラって誰だろうね
ねーちんは上位として、ツンデレールガン御坂美琴は・・・っ?
人気で言えば美琴と五和が二大巨頭か
『このライトノベルがすごい!』で今年は美琴が女性キャラ3位だったと思う
>>396 まあ美琴だろう
特に誰かって考えたことすらないって具合
ググったらよろしい
>>397-398 ありがとうございました。
いや、美琴ってトップの方だったのか・・・!
周りに美琴好きじゃない人が多くて知らんかった
「上条当麻。
自称、平凡な高校生だが、その右手は幻想殺しという特異な能力を持つ。
特性がメロメロボディなので女性の方々は注意しましょう。
ニックネームをつけるなら旗男。」
っていうのがポケ ンずかん調で脳内で再生されまくっている
405 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:50:32 ID:1YgT9bh/
>>402 なぜだか、俺を含めた二人以外がねーちんと子萌先生、オルソラと言う異常事態です
一人ラストオーダー好きがいますが。
>>403 そんなのがいたら女性に乱獲されて・・・
とりあえず専ブラを導入したほうが過去ログ的にもいいと思うんだ
二大巨頭どころか
ガチオンリー美琴っちでしょ。
頭三つは抜けてると思う。
男も含めてもいいのなら次点で一方通行かね
妄想ソースで確定みたいに話すのは頭から三つくらい螺子が飛んでるんじゃないかな?
インデックスの問題点は13巻とかで打ち止めと同列扱い受けてる所だと思う。
まあ、さらなる問題は上条さん(記憶喪失後)が誰にもまともにときめいてないところだな。
美琴の不憫さは異常。一番明確に頑張ってるのにスルー。
411 :
403:2009/08/24(月) 22:11:59 ID:breTo0Ly
ほかのキャラのも考えると面白そう
>405
一匹しかいないかなりのレアなんじゃなくね?
ところで禁書キャラをポケモンに例えるとどうなるだろう?
御琴→ライチュウ
シスターズ→ピカチュウ
打ち止め→ピチュー
一方通行→ソーナンス
他は思い付かない。
>>415 ソーナンス・・・分かる気がする・・・w
白井→ケーシィ
禁書→ゴクリン
削板→ケンタロス
姫神→ヌケニン
上条→サトシ
考えるのめんどくなった
しかしアビニョン以降の学園都市ってかなりスラム化しているよな…。風紀委員とか物凄い勢いでフルボッコされてるとしか思えない
基本的にDQNはレベル0〜1とかばっかだから大丈夫だと思う
420 :
403:2009/08/25(火) 00:36:08 ID:3G9tmxnY
>>413 「一方通行。[向き]を操る最強の白い超能力者。
本人は悪党だと言い張るが、他から見ると善良な人間に見えなくもない。
ただ、打ち止めのこととなるとかなり心配症になる。
特性はふしぎなまもり(能力使用時のみ)
一応、性別不明。
まれに、鈴科百合子と呼ばれることがある」
こんなかんじですか?
もし、リクエストがあるなら考えますが
優しさっつーか子供への配慮だろうなw
>>410 それって問題点なのか?
13巻てダブル主人公制だったからそれぞれのヒロインも同列ってのは別におかしくなくね?
いやインデックスが上条さんのヒロインぽい扱いだったとは言わんけど
がっつりヒロインだった打ち止めと比べたらさっぱりだったけど
禁書と打ち止めはそれぞれ上条さんと一方さんの大切な人だってことでしょ?
(;^ω^)・・・
まあ禁書は次でヒロインに返り咲くだろう
・・・と英国編でも予想したが、あまりそういう感じはなかったかもしれん
・・・(^ω^;)
ルビーサファイアまでなら何とか…
つーかここよく見たらエロパロじゃねーか
ポケモンだのヒロインだのばっかだったから普通に本スレと間違えたわ
スレ違いで掘り返してすまんかった
/. ヽ
(´ .))_)ノ )_)ノ)
| |´・ .〈・ リ
| | .r、_) || とうまはわたしが育てたんだよ
| | `ニニ' /|
| |`ー―i |
ちょwwテラフイタwwwwwwwwwwwww
ちくしょうwwwwwww
今世紀最大の不幸
初春はキレイハナ
仙デックス
1001の魔道書(ry
どっかでみたことあるんだけど思い出せない
ゲームだっけ・・・?
美琴セクロス中はいつもの勝気な性格からしおらしくなりそう
真っ最中に生理が始まるに3000点
上条さんのムスコ見てずっとカッチカチに縮こまりっぱなしだろうな美琴は
固まった後に上条さんが心配そうな声をかける
ふと思ったんだが、上やんってフラグが立てば立つほど恋人関係になりにくいんじゃないか?
こう、美琴とか「手のかかる妹」くらいにしか思ってなさそうで怖いんだが。
>>446 エロパロスレでこんな事言うのも不粋だがぶっちゃけ本編での上条さん側の意識としては
禁書も美琴も五和もかんざきさんじゅうはっさいもryとにかく全員
特に常時その手の意識をしてるわけでない点では変わらん。
突発的エロイベント時にドギマギするだけで。
しかしここはエロパロスレなので禁書も美琴もryとにかくラブラブちゅっちゅすればいいよ。
少なくとも最新刊での美琴への頼み方的には妹ではなかったな
でもあれだ 確かインデックスに関しては1桁当たりで何回か女意識してたと思うんだけど
どうだっけかなぁ・・
>>449 まあ荒れるからあまり言わんが、そりゃ目の前で全裸になったりすりゃそう思うだろ
他にも美琴以外全員エロシーンやってるからそのつど意識してるがなw
>>451が的確すぎてもうね・・
ぶっちゃけ五和あたりが勇気だ(暴走)して裸で襲い掛かったら
やめさせてから陥落する気がする
>>448 あれ無意識にやってたら本気で罪深いなw
次第に上条さんは美琴が姉キャラだと気付きつつあるな
良き事なり
上条さんに裸見られてないのは?
>>455 更に的確なこと言うと美琴は裸とかエロはやっていない、あと姫神も・・・たぶん
姫神はブラ外しイベントなかったっけ?
やってないようでやってたな
>>457 何巻?あの人出番・・・少ないからさ・・
>>459 あるとしたら文化祭 じゃなくてなんとか祭だよ!
SS一巻じゃん
>>452 上と下の関連性がわからんというかどこがどう的確かわからん…
上条さんがエロ以外じゃドキドキするようなシーンは皆無ってことだろう
上条さんは鈍感キャラ化している気がする
>>464 こんな読解力だから作品進まんのだな。サンクス。
>>467 一応エロ以外であるとしたら12巻のツーショットとか、まあ気が向いたら読み直してみたら
上条サンは第一次上条争奪大戦が勃発しても、女性キャラたちの気持ちに
気づかないレベルの鈍感だと思う
五和は押しが弱く、美琴は途中で電波が切れたりと運が悪いだけだよ
普通気付かんよ
上条さんは土御門や青ピアスとバニーやメイドで熱く語るほどのマニアなのに
かんざきさんじゅうはっさいが堕天使メイド着ても反応しなかったのかな?
更新して一番伸びてたスレなのに悔しい…ッ!
正しい意味で一番運が悪いのは美琴じゃないかと時折思う。
>>469 あそこまでいくと、もう特定のヒロインENDはありえないんじゃ・・・
たった数巻で上条さんの心境が変化するのも唐突だしなあ
本編で報われないからこういう場所があるんだ
争奪戦というほどでもないと思うけどなー
まあフラグは乱立してるけど立ってるけどフラグ止まり
>>472 そこ明確に書かれてないのが悔やまれる
とはいえ続きで二人の態度があからさまにギクシャクっていうよりは
上条さんが立てん死エロメイドにトラウマもってる&カンザキ三十八歳に対してエロメイド禁止ワード化
ぐらいだから 恥ずかしさに耐えられなくなったねーちんが上条さん凹してしまったとかそんなんな気がする
立てん死エロメイド→堕天使エロメイド
三十八歳ってなんだ かんざきさん じゅうはっさい
脳内変換よろしくお願いします
>>478 御坂は俺が守るとか本人の前で(知らないけど)宣言しちゃったり
何かヤンデレ化させちゃったり・・・ これでフラグなのか 恐るべし学園と死
481 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:33:20 ID:kHquwnqL
>>480 漫画で気付いてたぞ、それとヤンデレ化してないと思うが
sage忘れたスマン
一途=ヤンデレなんだろう
niceboat.がニコニコで流れてからそういう思考回路が出来上がってる子が氾濫しすぎてて一々突っ込む気力も失せてる
初SSエロなし小ネタです。
衣替えが完了し、もはや夏服を着た学生はいなくなった学園都市。
季節はすっかり秋になっていた。
どこからか鈴虫の鳴き声が聞こえてくるなか、
とある学生寮の一室では、一人の少年が机の上にノートを開き、そこに書かれた数字を見て、なにやら深刻な表情を浮かべていた。
その少年ーー上条当麻は、開いた家計簿の数字をもとに、異能の力なら何でも打ち消す右手で、電卓を打っていた。
そして、表示された数字を見て、驚きの表情に変わる。
「・・・なっ!?食費が先月の倍以上になってやがる!
インデックスのヤツ、いくら食欲の秋だからといって限度ってもんがあるだろ・・・」
そう言って、本来自分の物のはずのベッドで眠る銀髪少女の方を見る。
「このままだと一週間後には食費が尽きてしまう・・・何とかしなければ!!」
そう宣言し奮い立つものの、時刻はすでに2時を過ぎている。
突然やって来た睡魔に勝てず、上条は瞼を閉じた。
ーー上条は夢を見ていた。
目の前には花畑が広がり、真ん中辺りに、天から光が差し込んでいた。
その光景を眺めていると、光の中から、
堕天使メイド姿のかんざきかおりじゅうはっさいがあらわれた!
そして、神裂は、
「私はあなたに恩を返すためにやって来ました。何でも言って下さい。きっとあなたの願いを叶えてみせます」
「な、何でも?じゃあ、インデックスの食欲をどうにかしてくれ」
「残念ながら、あの子の食欲はどうにもできません」
「えぇっ!?何でもって言ったじゃん!!」
「ーーうるっせぇんだよ、ド素人が!!」
あまりの剣幕に呆然と立ち尽くす上条に、神裂は、
「確かに、あの子の食欲はどうにもできませんが、解決法はあります。それはーー」
ーーそして、朝が訪れた。
目を覚ました上条は、半信半疑で、夢の中で神裂の言った方法を試すことにした。
「・・・ん、おはよう。とうま」
インデックスが目を覚ます。すると、案の定空腹を全力でアピール。
「とうま、とうま!わたしはすっごくおなか減ったんだよ!!
朝御飯はまだなのかな?」
すると、上条はインデックスに向けて、手のひらを差し出す。
その上には、銀色の紙に包まれた、小さな四角い物が乗っていた。
「・・・?これは何かな、とうま?」
「ふっふっふ、・・・これは学園都市製の味が無くならないガムなのです。
騙されたと思って食べてみなさい」
インデックスは上条の手のひらからガムを摘み取り、銀紙を外して中身を口に運ぶ。
「ぱくっ。・・・とうま!」
「!?・・・な、なんでしょうか?」
「おいしいかも、これ。たしか、味が無くならないんだよね。いつまでも食べれるなんて幸せかも」
(やった!いろんな種類の味を買っておけば、食費がだいぶ浮くぞ。
ありがとう、夢の中の神裂さん)
その後、インデックスがすぐに飽きてしまい、結局元に戻ってしまったのは秘密。
終わり
>>488 GJ。
ほのぼのさせていただきました。
街で御坂妹に遭遇した黒子が、美琴が記憶喪失なったと勘違いして部屋に連れ帰り飼育を試みるSS。
鼻息荒げて事に及ぼうとしたタイミングで美琴帰宅。という妄想。
>>490 「何すんだこのタコ足ヘアー、とミサカは激しく抵抗します」
と聞こえた気がした
>>490 御坂妹を捕まえようとして潜在的な恐怖に駆られた御坂妹に撃退される黒子しか思い浮かばない
「み、み、ミニチュアお姉様ァァァァ!!??」
「にぎゃああああああああああああああああああ」
も見たい
>>493 おそらく、白い正義の悪党がものすごいスピードでやって来るでしょう
ついに黒子は一方通行に勝てるんじゃね?の謎が明かされるのか
あの程度の移動距離じゃ逃げ続けるのも無理だろ
テレポなら勝てるんじゃね?って言ってるのはwiki程度ですら読めない人か
おれのかんがえたいっぽうつうこうをたおすうほうほうを囀ってる人達だけ
だから姫神はお尻キャラだって何度言ったらわかるんだよ!!
そういや姫神の胸はついに大して大きくないと説明されたな・・・
え、姫神って11巻辺りで殺されてなかったけ?
と言うかアニメ禁書だとインデックスの方が大きそう
あのムチムチで風斬の存在感が更に薄れたのは残念だったが
いつ説明されたんだ? >姫神
いや大きくない方が好きだが
>>499 違うよ、小萌先生の魅力と自らの違いに憤死したんだよ
しかしボディブローの時は結構でかかった記憶が。
え?非女神って死んだの?
そっかー残念だー
>>496 ゼロ時間でテレポ攻撃なんだし演算なんてまにあわなーって
でかい釣り針も後一週間もすれば軒並み消えるんだろうなぁ
>>507 反応するんだったら最初から答えを教えてやればいいだろう?
いちいち煽るなって
煽る気なんてさらさらなくて正直な感想を述べただけなんだがスマンカッタ
でもマジで知らないのだとしても自分で調べることを放棄した人に教えても無駄だと思う
禁書世界での大きい=デカすぎて実質肥満
<<511
お前は黄泉川好きの俺を怒らせた
なんだ<<って
我ながら馬鹿すぎるぜ…
>>513 何か厨二病患者の笑い方みたいだねw
「くくく、私の中の十万三千冊の魔道書がうずくんだよ……」
あれ?ちょっと可愛いぞw
>>510 謝りつつも再度刺激するのを忘れないあなたに「前方のヴェント」の称号を与えましょう。
上条さんと美琴がもし付き合ってもヤれる場所がないね・・・
なぁに、美琴はホテルをコインロッカーがわりに使う金余りだぜ?
上条さんは年下の女にホテル代を払わせる男
一発やった後にタバコに火をつけながらギャンブル代として金をせびる上条さんと金をあげる美琴
感情の篭ってないサンキューなという一言でも笑顔になる美琴
ちょっと間違えたら美琴はこうなってもおかしくないかもしれん
206からみてなくて頑張ってここまで読んで殆どSSがなかった
美琴は本当にそうなっちゃいそうで怖い
その後別の女とあるいてる上条さん見つけて精神崩壊って電波が飛んできた
誰だよ飛ばしたの
どうでもいいけど五和ってヤンデレに分類されるんじゃないのか
アックア戦の時めっちゃささくれだってたんだけど
>>523 アーカイブズ2(キャラソン:上条&姫神)のジャケ絵も見てみなよ。
魔法のステッキしまえるくらいにはあるよw
火織さんは育児のストレスでDQN化しそう。
夜泣きをする我が子に、
「うるっせぇんだよ、糞餓鬼が!」
なんで定義も知らないのに(最初の定義から外れた広義的な意味でもその見方じゃ当てはまらない)ヤンデレだと思ったのかが良く分からない
そして知らないのにどうして調べないのかも分からない
五和はヤンデレヤンデレ言う子が沸いてたからそれが感染ってるのかね?
流行ってた時になんでもかんでも女性のことをスイーツ(笑)で片付けてるスイーツ(笑)以下のバカじゃあるまいし
>>525 されないよ
好きな人を傷つけられて怒るのは普通だろ
>>521 雑談を肯定するためにテンプレとかルールを引っ張り出してきたやつがいたからな
一応我慢して見守ってるが、どの辺にSS作成に関する雑談が含まれてるのかわからない
いいんだ
夏休みだから
流れるから投下しないやつもいるんだろうな
>>520 そんな展開かまちーは書かないよー
一発やった後にタバコに火をつけながらご飯代代として金をせびるインデックスさんと金をあげる上条
感情の篭ってないサンキューという一言できりきりする上条
せいぜいこれぐらいだよー
インデックスさんヒドス!w
>>531 確かに本スレ行けよって話題がほとんどだしなぁ。
わざわざ18禁板でやる必要のない話題が多すぎる。
そういや美琴と上条さんは一緒にホテルに入った仲ではあるんだな・・・
12巻でホテルから出てきたところを黒子に目撃されるように書けばよかったのに
雨降ったから実はホテルで雨宿り路線だった
>>525 駄天使エロメイド聖人に対抗するにはあれでも不十分です、さっさと既成事実を作ってしまうべきでやんす
人間に憑依した天使、人造の天使、コスプレメイドと強大な三人の天使に邂逅した結果、天使に軽くトラウマを持ってしまったう上条。
メイドにトラウマを持つのも時間の問題か。
そのトラウマを癒すために舞夏が夜のご奉仕を…
そして血を血で洗う土御門との戦いが始まる
二人とも喰っちまう舞夏...
ふむ
なんとなく思ったんだが
魔術側か学園都市側
どちらかを
外伝でも良いから
古橋秀之に書いて欲しいと思った。
なんとなく、な
外伝でもいいから冬川に同人を・・・
ロリコンの魔術師がロボットに乗るんだな
うん、魔術と科学が交差した
あの人は上条さんちに欠食児童やりに行きかねん。
上条さん宅の家計が・・・
>>528 香ばしすぎる 定義ってこういう解釈が介在する場面で使い言葉じゃないだろ
もともとの意味でも広義でもって・・
別に分類はおいといてもなんで偉そうなの?ばかなの?死ぬの?
上条さんが美琴のおっぱいを触るお色気シーン
ないよなあ〜
流れをぶったぎっちゃいますが、
お久しぶりっす、結構前に『こんなはずでは』載せてた奴です。
美琴×上条の新しいの書いたんですが、投稿してもいいのかな?
>>550 こいやあああああああああああああああああああああああ!!
>>548 とりあえず大概のレスしてるんだし仕方ないと思うよ
五和で該当しちゃうくらいならヤンデレが何か御教示願いたいもの
>>550 ドゾー
「何してんだ御坂。こんな所で挙動不審にウロウロしてると警察呼ばれるぞ」
「あ……あ〜。ぐ、偶然ねぇ〜」
今、上条当麻は夏休み真っ只中であった。
外に出れば昼であろうと学生を見つける事は容易い。
無論平日祝日休日構わずである。
学生側の視点では別に違和感などないが、大人の視点ではそれも夏休みの特徴として見ている事が多い。
「偶然ってお前。何か用事があってここでうろついてたのか?
あ〜、もしかしてここの寮生の誰かに用事があったり?」
「え、あ。いや、まあ間違えてはないけど」
今日はインデックスが小萌先生のところで焼肉を以下省略。
そのため自分の分のためだけにわざわざ飯を用意するのも面倒なため今日はコンビニのお世話になることにした。
「そうか、まあ他校の生徒だし入りづらいだろ。俺が呼んできてやるよ」
夏休み効果か、普段より時間に余裕ができて無駄に親切心が増している彼だった。
しかし美琴はそれに対する返答に悩む。
言いよどむ美琴に上条はハっと何かに気づいた。
「もしかして彼氏とかですか?そりゃ他人に言うのもアレですよね。
それならそうと言ってくれれば素早くどっか行ってたものを」
じゃ、と上条はスタスタとその場を去っていく。
「え、ちょっと待って!」
ぶっちゃけ言わずもがな当麻に用があった美琴慌てる。
結構な音量で呼び止める美琴の声に上条もすぐ気づく。
「なんだ、やっぱ俺に呼び出して欲しいのか?」
「そうじゃなくてさ。その、今日はアンタに用があるの」
訝しげな顔をつくる当麻。
「今からあそこいかない?」
どこかを指差す方向に目を向けると、そこはこの学園都市でもっとも見晴らしの良い高台だった。
はて、と携帯電話を見ると時刻は夜8時ちょっと過ぎ。
こんな時間にあの高台に行こうとは……
いまいち美琴の考えがわからない当麻。
「別に良いけどさ、あそこに何か用でもあるのか」
疑問をうかべる当麻に美琴は歯切れよく返答する。
「もちろんよ。ほら、空をみなさい。よく晴れてるでしょ?」
「ああ、お陰で星がよく見えるな」
「そうね。だから私と一緒に天体観測をするの」
「……誰が?」
「アンタよアンタ」
何当たり前なことをと言った風な目を向けてくる彼女に当麻はため息を吐く。
「いやさ、そういうのは白井とか学校の友達とやることじゃないんですか。
上条さん、天体とか星なんてこれっぽっちも関心ないんですけど」
露骨に嫌そうな顔をする。
しかし秀才な美琴さんはここで上手い事を考えた。
「手伝ってくれたらアンタの夏休みの宿題見てあげるわよん。
どうせまだ全然手をつけてないんでしょ」
「ちょっと待っててください。すぐ用意していきますので」
上条当麻、中学生に宿題教えてもらう事にもう抵抗はなくなっていた。
「おい、望遠鏡はどうした。お星様みるみるじゃないんですか。裸眼でみるとか正気の沙汰じゃねぇぞ」
現地についたのはいいが、やはり何もなかった。
これには上条も疑いの目を向けるが、
「じゃん!そういうと思って持ってきた美琴さんお気に入りのコンパクト型望遠鏡登場!」
バッグからごそごそと取り出したものは、
「どうみても双眼鏡です。何だお前、もしかして俺が望遠鏡と双眼鏡の違いもわからないほど馬鹿だとおもってやがったんですか?」
露骨に目を背ける美琴。
上条は射殺さんとばかりに目を合わせようと凄まじい目つきで美琴の周りをグルグルとまわる。
まるでチンピラである。
「ほら、別に星の並びだけ見れたら良いしさ。ね、始めよ?」
にこっと笑う美琴に当麻はギリっと歯軋りをした。
バリっと美琴が帯電したのでニコっと当麻は笑った。
「それでよし」
「情けないよな、俺」
二人は双眼鏡を片手に夜空を見上げていた。
「ほら、あそこに大きく光ってる星がみっつあるでしょ。順にアルタイル、デネブ、ベガっていうんだけどアレを線でつなげたら三角形になるの。
それを俗に夏の三角形と読んでるわけ」
「へ〜、お前結構詳しいんだな」
「少しはね。ところでアンタって何座?」
「え〜と、確かみずがめ座だったと思う」
星座をかこつけて上手い具合に当麻の情報を手に入れる美琴。
「その星座はね、サドアルメリク、サドアルスウド、サドアクビア、アル・バリ、アンカといった恒星が並び繋いだ線の名称なの。
で、その恒星にも1つ1つ意味があったりするわけ」
「サドアルメリクなら王の運命。サドアルスウドなら幸福の運命、サドアクビアなら星宿の運命って具合にね」
事前に調べていた知識をスラスラと述べる美琴。
「ん?ちょっといいか」
しかし美琴の説明に引っかかりを覚える当麻。
「幸福の運命って、それはサドアル……なんとかが幸福が約束されている星ってワケなのか?」
「どうかしら。そこら辺は私にはなんともいえないけど」
そこまで詳しくはない美琴は返答に困る。
しかし上条は別に残念そうな表情も無く、そうかと頷く。
「ふ〜ん。王の運命やら幸福の運命やら星宿の運命って、随分運命が重なる星座なんだな」
「そうね、他の星座と比べても運命が三つも重なるのは水瓶座以外になかったと思う」
二人は星座について結構楽しそうに語り合っていた。
「他に有名な恒星だとミラ、アルファードなんて車の名前で知ってるんじゃない」
「ああ、聞いたことはあるな」
「他にかっこいい名前だとフォーマルハウト、ドッグ・スターなんてあるわね」
「意味はどういった具合で?」
「ドッグ・スターは犬の星って意味だったかな。因みに、こいぬ座を構成する星のひとつね」
「まんまじゃないですか」
「みずがめ座がやたら意味深なだけよ。他の星座はもう少しシンプルな意味の星で構成されてるし」
数分後、美琴の星座講座は終わった。
因みに美琴はこの日のためだけに星座の勉強をしてたりする。
努力は惜しまない子なのである。
「で、aをbに代入したらここの連立方程式解けるんじゃない」
「なるほど〜。で、なんで美琴さんはこんな高校問題普通に解けるわけ」
上条、助かることは助かるが何か納得いってなかった。
「何でって……なんでアンタこの問題解けないの?」
解っている人間からした場合の疑問であるが、解らない側からしたら腹の立つ言い回しである。
「スイマセンでしたね、あほで」
露骨に拗ねる当麻。
怒りはしないが年下に勉強で劣ると無性に悔しいものである。
彼の心情も仕方ないとはいえた。
「ごめんごめん、大丈夫だって。アンタの凄いところだって私は知ってるし。
ほら、機嫌直しなさいよ」
「やだ、上条さんは今の言葉で深く傷つきました。慰謝料を請求します」
「仕方ないわね。それじゃあそこにある夜店の焼きソバでどう?」
高台を降りたところにある出店を指差す。
「オッケー。何も食べてないから腹が空いて仕方ないんだよな」
「はいはい、現金な奴なんだから」
口では文句を言いつつも笑顔でやり取りするあたり互いに後腐れは残っていないことが解る。
しかし当麻は美琴が焼きそばを買いに行った後軽くぼやいた。
「俺の凄い所ねえ。そんなのあるか?」
いまいち自分でわかっていない当麻であった。
「っしゃ!面倒な数学終了!」
「はいはいオメデト、それでこれからどうする?」
ここで今日は終わりにしないあたり美琴はもう少し彼と一緒にいたいことが伺える。
しかし当麻はそれに気づかないようで。
「夜11時って結構な時間になってるけど門限大丈夫なのか?」
質問するが、
「大丈夫よ。黒子が何とかしてくれるって」
簡単に返答する。
「そっか、それじゃあ宿題のお礼に今夜はお前の頼みなら何でもしてやるよ」
「……まじ?」
「大マジだ。上条さんこうみえて結構甲斐性あるんですよ」
えっへんと胸を張るが、美琴はフリーズしていた。
何でもしてくれる。これはつまり……一世一代のチャンスではないか?
とりあえず美琴は程度を試してみる事にした。
「それじゃあジュース買ってきなさい」
「あいよ」
言われるがまま自販までひとっ走りする当麻。
ガッツポーズする美琴。
「肩揉んで」
「おう、任せとけ」
もみもみと肩をほぐす当麻。結構上手かった。
ガッツポーズする美琴。
しかしこのお願いはバッドだった、あまりの気持ちよさにうつらうつらと意識が遠のく。
「あ〜……気持ちいい。ん〜……」
そしてそのまま夢の世界に行ってしまった。
つくづく不器用な娘である。
「寝ちまったよおい。どうすりゃ良いんだこれ」
ベンチに背を預けてスピーと寝息を立てている美琴。
当麻もこれには困る。
このままおぶって寮に送っても良いが、さて。
今二人は街を軽く見渡せるほどの高台にいる。
そこから彼女の寮を探してみるが、
「ムリ。いくら何でも遠すぎ」
筋力はほどほどにあるが、それでも現在地からあそこまで人をおんぶして行くには面倒だ。
それに既に寮の門限も過ぎている。
ここで彼女を運ぶのはミスチョイス極まりない。
「っくしゅん!」
もみもみと肩をもまれている美琴が突然くしゃみ。
「さすがに深夜はスカートじゃ寒いよな」
当麻は苦笑いしつつ彼女をベンチに寝かせ、自分の着ていたシャツをかける。
一応下に薄いのを1枚着ているため上条に問題はない。
「仕方ない、起きるまで待ってるか」
ベンチは彼女に占領されているため座れない、そのため地べたに座る。
しかしどうも落ち着かない。
女が寝ているそばで自分まで眠ったら拙い。変質者が現れてもおかしくない。
しかしこのままボケッと過ごすのも辛いものがある。
ならばどうするかという所で上条、何かを閃いた。
「コイツに危険がないようにしつつ俺も寝る。はは、簡単な事だった」
559 :
5/6 御坂美琴の夏休み『天体観測』:2009/08/27(木) 23:19:17 ID:JcLWUr3V
ちゅんちゅんと雀の鳴き声がする。
凄く煩い、蝉のセックスアピールをする喚き声も聞こえるがそれすら比較にならないほどにうっさい。
チュンチュン、チュンチュン!
「うっさいのよ!」
バリッと一発放電しようとするが何故か電撃が出なかった。
仕方なく目を開けて確認すると、あたりには芝生が広がっていた。
喧しい雀はそこらじゅうにいて虫を啄ばんでいる。
こんなに近くにいたらそりゃうっさい訳だ。
「ん〜……」
寝転んだまま背伸びをする。
良く寝た感じがする。いつもよりも爽快で今なら何でもできそう。
しかしそれでも寝起き頭。
現状の確認をするまでに数秒の間を要する。
「ん〜、ベンチで寝てたのに頭いたくな〜い……」
もぞもぞと頭を上げると
「へっ!?」
当麻の顔がドアップで映った。
慌てる、びっくりしすぎて声を出しそうになるが慌てて噛み潰す。
オーケー、冷静になろう。クレバーにいけばなんだって対処できるって。
それから数分後、ようやく把握できた。
どうやら自分は上条当麻に膝枕されていたらしい。
ついでに後から気づいたことだが、コイツは警護的な理由で私の手を握っていた事も解った。
「……これ、コイツのよね」
かけられていたシャツを手に取る。
自分の体温や朝とはいえ夏の熱気で多少暖かい。
くんくんと匂いをかいでみた。
自分の匂いがした。そりゃそうだ、さっきまで自分が身にまとっていたんだから。
しかし――――かすかに上条当麻の汗のにおいが感じられた。
「んん……」
猫が頬をこするように、シャツに顔を擦り付ける。
寝ぼけているのだろう、そうじゃなければこんなことできない。
こうしているとまるでアイツの胸の中にいるように幸せで、凄く安心できて、
ずっとこうしていたいような気持ちに。
ここまでしてようやく気づいた。そういえば自分はさっきまで彼の膝枕で寝ていたんだ。
ふと、彼の顔を見るがまだ座って寝ている。
ゴクリ、と唾を嚥下する。
「も、もう少しいいんじゃない……?」
美琴、再び上条の膝に戻りシャツを羽織る。
そのまま瞳を閉じるが……寝付けない。
そりゃそうだ、ここまで興奮しちゃ寝れるわけがない。
なので美琴は恥ずかしながらも現状を楽しむ事にした。
当麻の太ももの感触を頬で確かめる。
思ったより硬い。やはり女性のものとは別物だ。けど幸せ夢心地。
「そういえば手も繋いでたわよね」
彼の右手を掴んで自分の右手と繋ぎ合わせる。
温かい。
美琴幸せ有頂天。
キャーと頬を掴んでイヤンイヤンしてもおかしくないぐらいに気が高揚していた。
「んぁ?あ〜、もう朝か」
不意に当麻の声がした。
一気にクールダウン。
良いことを思いついた、寝た振りしてこいつの様子を探ろう。
「ありゃ、まだ寝てるのか」
かかった。よし、このまま軽く寝息をたててカモフラである。
「スー、スー……」
「よく寝てるな」
ガッツポーズ。
それから数分後、特に展開に進展はなく美琴は彼の太ももの感触を楽しんでいた。
「こうして大人しけりゃ綺麗な女の子なんだけどな」
髪を優しく撫でながら当麻はボソリとつぶやく。
美琴ずっキューん。
『綺麗な女の子って言われた綺麗な女の子って言われた綺麗な女の子って言われた』
美琴、最高にハイ。
そのまましばらく彼女の髪を撫で続けて当麻は時間を潰していたが、
「足が痺れた……」
限界がきたらしい。
ちょっとほぐす為に彼女の頭をずらそうとするが、
「ん〜」
寝たふりを解く。
名残惜しいが彼の迷惑になりそうだからしかたがない。
「起きたか。ちょっと動くぞ」
当麻は美琴が起き上がったのをみて立ち上がる。
そのまま背伸びなどのストレッチを繰り返して体をほぐしていた。
「おいビリビリ」
「ビリビリ言うな。いい加減名前で呼びなさいよ」
帰り道、二人は朝焼けの中並んで歩いていた。
すれ違う人は少なく、散歩をしている人か新聞配達の人しかいない。
「だったらお前もアンタとかじゃなくて良いんじゃないか?」
日差しは眩しく目に優しくない。
けれど風は涼しく爽やかで心に優しい。
「良いわよ。それじゃ……と、当麻って呼ぶから」
「おう、それじゃあ俺は美琴だな」
夏休みはまだ終わりに近くは無く、先にまだイベントがあるだろう。
夏祭り、花火、海。
学園都市では行えないことも沢山あるが、それでも先に期待はある。
「美琴、昨日は楽しかった。星座とか勉強になったしさ、宿題も手伝ってくれてありがとな」
「う、うん」
だからこそ彼女は今日をきっかけにしたかった。
今まではただ偶然に出会って、ただ漠然とした話をしていただけ。
しかし今度から違う。そう言い切れる時間をつくらなければ。
「あ、あのさ―――」
「なあ美琴」
タイミング悪く当麻を言葉がかぶったが美琴は先にゆずる。
「今度、一緒に遊びにでも行かないか?」
「え?えぇ!?」
美琴は一瞬思考が固まる。
その言葉は自分がいわんとしていたことで、彼から言われるとは思わなかった。
「嫌か?俺あんまり交友関係広くないから夏休みの大半暇でさ」
少し自嘲も入っているのか苦笑いで打ち明けるが、美琴は聞いちゃいなかった。
「ふ、ふぅん。仕方ないなぁ、付き合ってあげるわよ。
アンタ季節イベント押さえてなさそうだし私がエスコートしてあげる」
腕を組んでえっへん。
偉そうな態度だが内心は手放しで喜んでいた。
当麻も快く承諾してくれた美琴に笑いかける。
「そうか、それじゃそっちの暇な日の合わせるから気が向いたら連絡頂戴な」
「わかった、けど本当にいつになるかわからないわよ?」
「ああ、まあ気長に待ってる」
少し眠気が残っているのか、あくびしながら当麻は返答する。
「それじゃあ俺はこっちだから。またな」
「うん。じゃあね」
横断歩道を挟み互いに手を振る。
しかしこれで繋がりが無くなったわけではなく、きっちり次に続く。
当麻の背中が見えなくなったのを確認。
「待ってる、かぁ……」
顔を蒸気させて二度目のイヤンイヤンをする。
彼にとっては何気ない一言だったのだろうが、美琴からしたら大きな一撃だ。
「よしっ、次はもっと頑張ってやる!」
意気込みは充分。
まだ彼氏彼女ではなく仲の良い友達関係だが、美琴はそれに妥協しない。
今年は……やる!
夏休みはまだ終わらない。
562 :
以上です。:2009/08/27(木) 23:23:48 ID:JcLWUr3V
一部sage忘れ+振り分け数値のミス申し訳ありません……
季節ネタで天体観測選んだんだけど失敗したような気がする。
もうちょい行数使って細かい描写したほうが良かったような。
っていうか季節ネタ入れたら今度は心理描写が手抜きになった気がしたような。
では、失礼しました〜。
すげェ・・・アンタ天才だ・・・
564 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:27:01 ID:KYnfaqOI
ぬるぽ
星座ネタに絡めるところとか上手い流れだったなぁ
乙乙
>>562 /j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
/ '(_t_,__〕 GoodJob!!!
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
>>562 膝枕→朝立ち接触からそのまま青カンに行くと思ったぜ・・・GJ!
>>562 あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な 幸 せ な
。
. 。 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
/⌒ヽ
/ =゚ω゚)
571 :
名無しさん@ぴんきー:2009/08/28(金) 00:28:49 ID:RqMcSKgj
>>562 なんかあまりにも綺麗な流れ故に無理矢理エロにしたら逆に台無しになってしまいそうだ。
何はともあれGJ!
さわやかGJ!
交友関係が狭い…
確かに学園都市だけだとそんなにいないのかもなぁ
>>562 GJ!
なんか上条さんは必ずいい人になる不思議
あの展開・・・
俺なら・・・
いや、美琴は上条さんのものだ
KYガッ
前スレの誰かのつぶやきがツボだったので、軽いネタのつもりで書いてみた。
ちょっと長くなってしまったので二回に分けます。
というわけで以下から8レス分投下します。
※上条さんハーレムルート
※上条さん人格崩壊
□ver.インデックス
誰でもいいからおっぱいもみたい。
朝、自室で目を覚ました上条刀麻は、自分の頭を占領する一文に愕然と目を見開いた。
誰でもいいからおっぱいもみたい。
誰でもいいからおっぱいもみたい誰でもいいからおっぱいもみたい誰でもいいから
おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい!
「おっぱい!」
がばっと起き上がった刀麻は口の端から煙をふきつつ、ぎょろぎょろと周囲を見回した。
早朝のアニメを見るためテレビに向かっていた修道女が、きょとん、とした顔で振り返る。
「おはようとうま。どうしたの?」
「すいませんインデックスさん! 折り入ってお願いがあります!」
「な、なに? なんだかすごくいやな予感がするんだよ」
刀麻はインデックスの前に両膝をついて正座すると、深々と頭をさげた。
「おっぱいもませてください!」
「……」
「……」
「…………」
「…………」
室温を三度ほど下げる沈黙のあと、インデックスがゆっくりと立ち上がった。
「とつぜん何を言い出すのかと思ったら……とーうーまー」
「ではいただきます!」
「え? ちょっと私の話を……きゃあっ」
お仕置きモードに入っているのにもかかわらず、刀麻は勢いよくインデックスに
襲いかかった。単純な腕力の勝負でインデックスが勝てる道理はない。
きゃーきゃーと悲鳴をあげるも、上条家ではそんなもの日常の雑音だ。
いまさら部屋に飛び込んでくる隣人もいない。
「待ってとうま! やだ、ちょっと、」
「おおおおお、おっぱいおっぱいおっぱああああい!」
インデックスを抱き倒した刀麻は、ツンツン頭を薄い胸にこすりつけてそう叫んだ。
顔を真っ赤にしたインデックスが勢いよく口を開けるのと同時に、
逃げるように刀麻の体が起き上がる。噛み付く対象を失って、インデックスがぱくぱくと
口を開閉させた。
「ふおおおお!」
目を真っ赤に輝かせて、刀麻は安全ピンだらけの修道服の上からインデックスの胸に
手を置いた。胸板。そう表現するしかない感触が刀麻の手に返ってくる。
「むう……」
これではいくらなんでも足りない。何事か叫ぼうと口を開くインデックスにかまわず、
刀麻は両手を上下にスライドさせはじめた。『歩く教会』に皺が寄り、刀麻の動きに従って
わしゃわしゃと音を立てる。
「とうま! い、いいかげんにしてほしいかも、ここ、こんなこと……ふぁっ、こん、
ふぁんっ、なっ、あふぁっ?」
「つたないあえぎ声! ノーブラ! 浮き上がる乳首! うおおおお!」
天を仰いで咆哮する刀麻は、手の動きをいっそう速くする。布地ごしにもハッキリと
わかるちいさな突起が少女の興奮を象徴しているようで、刀麻は鼻息荒くインデックスの
胸に顔をうずめた。
「んぃっ!?」
「ふごぉ!」
修道服の上から、大きく開いた口を乳房全体を包みこむようにかぶせる。
赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと音をたてて乳房を吸うと、インデックスがむずがるように
小さな体を震わせた。
「とっ……とうまぁ……そんな、ゆるさな……ふっ、ん、はぁっ、んはぁっ……だよ……?」
しこる乳首を舌先で舐め上げ、きちゅきちゅと甘噛みする。自慰すら知らない
インデックスが、未知の感覚に背をのけぞらせた。
「ふぁっ、あぁっ、と、とうまっ、とうまぁっ」
唾液にまみれた白い修道服は、その奥のピンク色の突起をすっかり
透けさせてしまっている。なおも執拗にそこをしゃぶりながら、刀麻は荒々しく
修道服に手をかけ、
「……足りない」
急にそうつぶやいて立ち上がった。
「はえ……?」
耳まで真っ赤にして目をとろけさせたインデックスが、熱に浮かされたような口調で
つぶやく。刀麻はどこか遠くを見るような眼差しで、ゆっくりと後ずさった。
「これじゃ足りねええええ!」
叫ぶと、ぐるりと背を向けた。そのまま見たこともない速度で駆け出した刀麻は、
ばーん! と扉をブチ開けてすっ飛んでいった。
「な……な……」
片側の乳首だけが浮き上がった唾液まみれの修道服を見て、インデックスはふるふると
声を震わせた。背後では、毎週楽しみにしているアニメがエンディング曲を流している。
「なんなんだよも――――!」
一部始終を眺めていた猫が、みゃあ、と小さく鳴き声をあげた。
□ver.御坂美琴 with 白井黒子
御坂美琴はいつもどおり、自販機をけっとばして手に入れたドリンクを飲みながら、
ぼうっと街を歩いていた。
一人である。ルームメイトの白井黒子もいないし、ツンツン頭のあの馬鹿もいない。
「はあ……」
ここのところの美琴は周囲が(主にあの馬鹿約一名が)騒がしく、あまり落ち着いた
時間をとれていない。いや、美琴の生活そのものがそこまで騒々しくなっているわけでは
ないのだ。そういうわけではないのだが、精神的に休まらないというか……
「なんだかもう、振り回されっぱなしなのよね……」
と、口に出すとなんとも言えない照れと怒りの交じり合う感情がこみあげてくる。
なんだってあの馬鹿のためにこんな悩まなくてはならないのだ。
答えは既に出ているのだが、それを口にするのははばかられた。
「まったく……ふぐっ!?」
何気なく前を見て、美琴は愕然と動きを止めた。敵兵を確認した侵入者のように、
すばやく路地に入りこみ、壁に張りつく。じりじりと顔を向けると、なにやら前傾姿勢で
ふしゅふしゅ言ってるあの馬鹿が見えた。
「な、なにしてんのよこんなところで……」
ここは天下の往来、今は休日、上条刀麻が歩いていることに問題などひとつもない。
美琴はふるふると頭を振って、三回深呼吸を繰り返した。
「よ、よし。なんだかあいつも一人みたいだし、ちょっと声なんかかけて、もしそれで
暇してるっていうんだったら、一緒に映画とか見に行ってみたり――いやこれは別に
あいつと一緒に映画に行きたいってわけじゃなくて、ただせっかくの休みに独りで
いるなんてあまりにも哀れだから、ちょっと奉仕精神が芽生えたっていうか、そう、
ボランティアなのよ、ボランティア」
「お姉様?」
「――うわっ!?」
胸に手をあててぶつぶつ呟いていた美琴の前に、いつの間にやら見慣れた
ルームメイトの顔があった。幾房にも分かれたツインテールが、ぴこぴこと踊っている。
「こんな所で壁に張りついて、どうされましたの? 何か面白いものでも見えまして?」
「く、黒子? いや違うのよ、特別何かがあるってわけじゃ」
「あら」
ひょい、と路地の向こうを覗き込んだ黒子が、とたんに冷たい声をだした。ギシッと
表情の軋む音が鳴る。
「あの殿方はいつぞやの……お姉様、ここで何をしてらしたんですの?」
「な、なにもしてないわよ。ただちょっと奉仕精神が」
「奉仕!?」
「え?」
「お、お、お姉さまが奉仕! ま、まさか二人がそこまで進んでいたなんて……
いいえ落ち着くのよ黒子、これは何かの間違い、お姉様はきっとだまされているんですわ」
「何をわけのわかんないことを言ってんのよ!」
「お姉様、その体の穢れ、今わたくしが清めてさしあげますわ!」
「穢れてない!」
ずずい、と身を寄せる黒子から、ささっ、と体を避ける美琴。じり、と
緊迫した空気が立ちこめ、
「おい、ビリビリ」
その空気を消し飛ばすように、男の声が響いた。見慣れたツンツン頭に間抜け顔。
上条刀麻だ。
「ふぁっ!? あ、あ、あんた、いつの間に!」
「あれだけ騒いでいればそれは見つかりますわよねー」
戸惑う二人の前で、真剣な顔をした刀麻はツンツン頭を勢いよくさげた。地面に対して
水平になるまで腰を曲げた刀麻を見て、中学生二人があっけにとられた顔をする。
「頼む美琴!」
「え? え?」
いったいこんなにするほど、刀麻が美琴に何を頼むというのだろう。今までの
苦い記憶が脳内を駆け回ったが、無視して美琴は「なによ」と問いかけた。
声が震えていたのは気のせいということにする。
刀麻は顔をあげて言った。
「おっぱいもませてくれ!」
「……は?」
地面を踏み抜く勢いで、刀麻が前に踏み出る。思わず美琴が一歩さがり、
黒子がその前に飛び出した。
「ちょっとでいいんだ! もむだけだから!」
「なに言ってんのよあんた!」
「お姉様お逃げください! 目が尋常ではありませんわ!」
叫ぶ黒子は、一瞬で風紀委員モードに切り替わっている。なんらかの麻薬をやっている
可能性を、黒子の明晰な頭脳は一瞬で割り出したのだ。
「風紀委員の――」
「ならお前でもいい!」
「――え?」
刀麻は叫ぶと、黒子に飛びかかった。あわてて転移しようとする黒子だが、
距離が近すぎた。刀麻の右手が黒子の袖に触れる。
「は、発動しない!?」
それだけで、黒子のテレポートは打ち消されてしまう。
「お嬢様学校の制服うううう!」
風紀委員の黒子は休日の巡回でも制服を着ている。刀麻はその制服に包まれた
慎ましい胸を、両手でわしっとつかんだ。
「ふあっ!?」
「おおおおおお!」
せわしなく指を蠢かせながら、鼻の穴を広げて、刀麻は雄たけびをあげる。
黒子も素人ではない。刀麻の手をつかんでひねりあげようとするものの、
おかしなことにいくら力を入れても引き剥がせない。
「なっ、なんですのこの力……あっ、んぁっ、」
刀麻の指づかいが、ただもむだけの乱暴なものから快楽を探るものに変わりはじめた。
壁に背をおしつけられて、その衝撃に息が詰まる。右手は相変わらず制服の上から、
左手は裾からもぐりこみ、素肌に触れてくる。
指先がブラジャーの下に潜りこんだところで、黒子は顔を真っ青にして叫んだ。
「やっやめなさい! そこはお姉様専用……ふぁあんっ」
黒子を黙らせるように、左手が乳首をひねり上げた。インデックスと違って
黒子は一日一回は自分を慰める。特に乳首は重点的に責めるので、
すっかり開発されているのだ。
「あぁっ、あっ、あふぁあっ、」
「ふんふんふんふん!」
膝に膝をわりこませて体を密着させると、刀麻は手の動きを更に速めた。
路地裏の出来事、休日を楽しむのに忙しい通行人たちは誰も気がつかない。
「あ――あんたは何してんのよ!」
そこで、今まで呆然としていた美琴が、やっと我に返って飛び蹴りを入れた。
刀麻はごろごろと転がるも、即座に起き上がる。
「黒子! 大丈夫!?」
「お、お姉様……穢されてしまいましたわ……清めてくださいまし」
制服の乱れを直しながら涙目でそう言う黒子を見て、美琴はプツン、と何かが弾ける
音を聞いた。血走らせた目を向けてふしゅふしゅ煙を吐く刀麻を睨みつけて、
びしっ! と指をつきつける。
「今までは不可抗力だと思ってたけど……そうね、やっぱりそういうことなのね!」
「フシューッ!」
雷が収束していく。撃ち抜けば人ひとりくらい簡単に殺せる紫電の槍。
だが、青白い輝きが解き放たれるより早く、刀麻の右手がその『雷の種』をつかみとった。
「な――」
発動前の雷を打ち消すなんて、これまでの刀麻にはない行動だ。
その積極性に目を見開く暇に、刀麻は美琴を押し倒していた。
「痛っ、ちょっと――んむっ!?」
抗議の声は、唇によって塞がれた。ろくに手入れもされていないザラザラの皮膚が、
他人の体温を送り込んでくる。あわてて体をよじるも、刀麻はそれを許さない。
「んむーっ!」
全ての異能を打ち消す右手が、美琴の服をまくりあげて素肌を撫でる。
へその穴を確かめるようになぞりあげ、肋骨に指を這わせてそのまま上っていく。
飾り気のないスポーツブラを指でめくりあげ、黒子のものよりいくらか大きい胸を
手のひらで包み込む。
「ひっ……ふむっ、んっ、んんー!」
黒子ほどではないが、美琴も自慰を知らないわけではない。自分で胸をもむことも、
それ以上のことも経験がある。だが男の手で触れられたことはない。しかも今
彼女の胸を揉んでいるのは、彼女自身の妄想の中で自分に触れている男なのだ。
「んんっ……」
指の動きと連動するように、刀麻の舌がもぐりこんできた。歯と歯の隙間を割り開いて、
美琴の舌を絡めとる。あふれる唾液が送り込まれて、美琴は小さく首を振った。
刀麻の舌は美琴の歯茎を舐めあげ、舌の裏側から絡みついてくる。
舌を縮こまらせればいいようにされ、押し出そうと伸ばせばそれにまとわりついてくる。
四苦八苦しているうちに、美琴はさんざんに舌を嬲られてしまった。
「ん、ん、んんぁ……」
頭の後ろで火花が散りはじめる。
乳房をやさしく撫で上げ揉みしだく両手が、きゅっ、と尖る乳首をつまみあげた。
放電もしていないのに電流が走り、美琴の背がそりあがる。
「んんっ、んふぅ……ぁふ……はぁっ……」
にちゃ、といやらしい音をたてて、やっと刀麻の唇が放れた。
唾液の糸が舌と舌に橋をかける。ぼうっとした頭でそのきらめきを見つめて、
美琴ははしたなく腿をすり合わせる自分に気がついた。
「ぁ……」
まだ膨らみきっていない美琴の胸を、刀麻の手が包み込んでいる。
外側から円を描くように捏ね、下から押し上げ、時に荒々しく揉む。口元から漏れる声に
甘い響きが混じっていることを、美琴はもう頭の中ですら否定できなかった。
気持ちいい。刀麻に襲われて、よがっているのだ――
「御坂……」
「……あ」
刀麻が今日はじめて美琴の名前を呼んだ。すり合わせる腿に刀麻の脚が割り込む。
短パンの上から膝が押しあたり、その感触だけで美琴は軽く達しかけた。
にちゃり、という音を幻聴する。
「いや……」
否定の言葉に意味はない。刀麻はゆっくりと美琴に顔を近づけた。二度目のキス。
これを受けて入れてしまったら、きっともう戻れない。そう知っていながら、
美琴はそっと瞼を閉じて、
「……足りない」
その声に、きょとん、を目を見開いた。
「は?」
「これじゃ足りねええええ!」
ずばっと飛びのいて、刀麻はぶはぁああーと白い煙を吐く。
そのまま赤い目をぎょろぎょろと動かして、大通りへと飛び出していく。
「ま、ま、待ちなさいよ! どういう意味だコラァー!」
突き抜けた雷撃はあっさりと右手で打ち払われ、ツンツン頭はそのまま物凄い速度で
走りさっていった。
「な、な、なんだっつーのよ、もー!」
路地裏でバチバチと放電が瞬く。しかしそこは御坂美琴、即座に冷静さを取り戻し、
あわてて視線を巡らせた。白井黒子――大事なルームメイトを介抱しなければ。
「黒子!」
「あっ、お姉様……あはぁっ」
「……黒子?」
路地の端で、黒子は喘いでいた。左手で胸を揉みながら、右手はスカートを捲り上げて
露になった下着に潜りこんでいる。腰を浮かせて息を荒くしながら、
とろんとした目つきで美琴を見つめてきた。
「お、襲われるお姉様も……いい……っ。NTRというものを……理解しましたわ……」
「……どいつもこいつも……なんでもいいのかこのやろー!」
ばあん! と雷撃が迸る。轟音にまじって、
「ああっ、照れながら怒るお姉様、またいいっ」
という嬌声が響いたが、当人たち以外には誰にも聞こえなかった。
□ver.御坂妹
「ごきげんよう、とミサカは挨拶します」
声に、ふしゅふしゅと煙を吐きながら刀麻は振り返った。つい先ほど別れたばかりの
御坂美琴と全く同じ顔をした女が、そこに立っている。違うことと言えば、
頭にごついゴーグルをつけていることくらいだ。
「今日はいい天気です。公園で散歩もたまにはいいものですね、とミサカは
世間話をふってみます」
「おっぱいもませてくれ!」
御坂の言葉を完全に無視して、前置きなしに刀麻はそう叫んだ。言われた御坂は
無表情のまま、こくん、と首をかしげる。
「それはどういう意図の発言でしょうか、とミサカは質問します。
ミサカを性的な対象として認め、性欲の発散のため、あるいは愛情の確認のための
性行為を要求しているのでしょうか、とミサカは重ねて問います」
「なんでもいいからおっぱいだけもませてください!」
「……」
回答に、御坂は反対側に首を倒した。刀麻の真意を測りかねているようだが、
そんなことは今の上条刀麻には関係ない。幸い公園には人影も少ない。
刀麻は早足で御坂に歩みよると、その肩を抱いて草むらに入り込んでいく。
「どこにいくのですか、とミサカはやや早口で問いかけます」
「おっぱい!」
「……」
適当な木を見つけると、刀麻は御坂の体を突き飛ばした。反射的に両手を木についた
御坂は、刀麻に大して無防備な背中を晒すことになる。
「突然何をするのですか、とミサ――あっ!?」
常盤台中学の制服に手を滑り込ませて、刀麻は御坂の胸に掌を這わせた。
数分前に味わったものと同じ大きさに思える。
「あ――ふ、な、なにをするのですか、と、ミサ……ぁっ、ふ、」
ふにゅ、とやわらかい感触が掌全体に伝わってくる。指に力を入れると、
すぐに柔肉の奥に固めのしこりのようなものがあることがわかる。
成熟しきっていない証拠だ。美琴にしたのと同じように、捏ね、寄せ、這わせ、揉む。
中央の突起はすぐに首をもたげ、愛撫を待つように硬くしこりはじめる。
その先端を指先で押して、ぎゅるっ、と押し込むように円を描いた。
「んぁああっ、ミ、ミサカはっ……はっ、ミサっ、あああっ」
ガクガクと足を震わせて、御坂は震える声をあげた。逃げ出すことも振りほどくことも
出来ないわけではないだろうか、御坂はそうしない。ただ幹に指を食い込ませて、
刀麻の責めに背を震わせている。
「ふぉーっ、ふぉーっ、」
背に体を密着させた刀麻が、真っ赤に染まった耳に舌を這わせた。びくりと
体が跳ねるのにも構わず、耳朶をねっとりと舐めまわし、舌先を穴にもぐりこませる。
「あっ、やぁっ! そ、そこはそんなふうっ、にっ、す、あぁっ、
するところじゃないと、ミサカはぁああっ」
突き出された形になっているお尻に、刀麻の股間がすり寄せられる。
御坂は姉と違ってスカートの中には下着しかつけていない。胸をいじる刀麻の片手が
するりとおろされ、スカートにもぐりこんだ。
「あっ、あぁ……み、ミサカは……ミサカは……」
ゴーグルが木の幹にあたってカツカツと音を立てる。執拗に耳を責めながら、
刀麻はクロッチに指を這わせた。
ちゅぷりっ、
「んぁああぁっ!」
幻聴ではなく、淫らな音が響く。御坂がつま先立ちになって背を震わせるのを見て、
刀麻は布地ごしに指を動かしはじめた。いやらしい音を立てながら、御坂の秘部が
じゅわりと濡れていく。下着に染み込んで溢れ出すそれは、刀麻の指まで濡らしはじめた。
「うっ、はあぁあっ、み、ミサっ、ああんっ、ミサカはっ、こ、こんなっ」
前後移動に終始していた指が、そこでするりと脇にそれた。刺激がとまったことに
御坂が一瞬戸惑うように背後を見返り、即座に動きを止めた。
刀麻の指が下着をずらし、秘肉に直接触れたのだ。
「あっ――あぁあああぁああっ!」
突き立てられた指は、未踏の地を荒々しく掘り返す。あふれる粘液を残らず
こそぎとろうとするかのような動きに、御坂は爪が傷つくまで木に指を立てた。
涎がひとすじ、地面に向かって垂れていく。
「ふぁ……」
がく、と膝が落ちた。刀麻に抱きすくめられて、御坂はやっと、さっきから
言おうとしていた言葉を口にした。
「み、サカには、拒む理……由が、ありません、と……ミサ、カは……告、白しま……」
無表情に見える。しかしどこか違う。刀麻はそんな御坂を見て、
「……足りない」
と、つぶやいた。
「……はい? とミサ、カは……不審げに、つぶやきかえします」
「もっと! もっと至上のおっぱいがあるはずだあああああ!」
草を蹴散らしながらバックダッシュした刀麻は、そのまま豪速で消えていく。
ぽかん、とその後姿を見送って、御坂はぐしょぐしょに濡れた秘部と、
乱れた制服を見つめた。
「いくら、なんでも……これは、中途半端、すぎます、と……ミサカは、抗議します」
乱れた呼吸を整えながらそう言うと、御坂は小さく吐息をついた。
以上です。
あと五和と神裂さんで終了です。姫神とか吹寄とか出てきません。
つづきは今晩にでも。
刀麻?
当麻…すいません…いくらなんでもこれはひどいorz
それ以外に関してはまったくもってGJと言わざるをえない
色々めちゃくちゃだけど、これぞエロパロの王道ってくらいはっちゃけててグレートGJ!!
ちゃんと予告してから投下してるんだから文句は無い筈。
だからもっとやれ!! どんどんやれ!! 途中でやめないでくれ!!
あと半分だけじゃ足りねえのでこれからも書いてやがれなのですGJ
「チンコ入れたい」verも読みたいな
GJ!!
どんどんやってくれ!!
どっかで見たようなシチュだと思ったら
ローゼンメイデンのエロパロスレだったw
>>582 刀麻が今日はじめて美琴の名前を呼んだ。
>>580 「頼む美琴!」
名前もそうだが7/8で終わってるし少し落ち着けw
GJなので後編も期待
ダメ人間すぎるwww
だが、嫌いじゃないぜ。GJ!そのまま続けてくれ
つづきです。
色々細かいミスが多くてすいません…
以下12レス分投下します。
※上条さん人格崩壊
※なんかちょっと調教っぽい
□ver.五和
「なにい! それは本当か!」
突然携帯電話に向かって叫び声をあげた土御門を見て、神裂火織は少しだけ目を細めた。
学園都市に魔術師が侵入したらしいという報告を受け、所用で日本にいた神裂が
ここに呼ばれた。今は報告と情報の確認を行っていたところだ。
土御門の声は常のどこか緊張感に欠けるものではない、真剣極まりないものだ。
サングラスの奥にかすかに覗く眼差しも、殺気立っているとすら言えた。
「な、なんてことだ……それは学園都市、いや、この世界はじまって以来の
大危機だぜい!」
「土御門、どうしたのです」
ギリ、と音が鳴るほど強く携帯電話を握りしめて、土御門は顔面蒼白で言った。
「カミやんが――誰かれ構わず襲いかかっているらしい……!」
「……は?」
「なんだその適当な反応は! カミやんが誰かれ構わずだぞ!? この危険性が
理解できないのか! あの男が――ついに本気になったんだぞ!」
「な、何を言っているのですか。その件と魔術師と何の関係が……」
「そんなもの後回しだ!」
断言すると、土御門は走り出した。扉を開けたところでピタリととまり、神裂に
指をつきつける。
「ねーちんはここにいてくれ。もしもの時のために」
「も、もしも?」
上条当麻が女性を襲うという事態の、どこにどんな『もしも』があるというのだろう。
土御門は大きく吐息をつくと、きっ、と神裂を睨みつけた。
「いいかねーちん……これは戦いなんだ。メインヒロインを決める戦争だにゃ――!」
それだけ言い残すと、土御門は今度こそ扉の向こうに駆け出していった。
呆然とその背を見送ってから、神裂が小さく吐息を漏らす。
「全く……今はそれどころではないというのに」
学園都市に素性や目的が知れない魔術師がいるのだから、もう少し緊迫しても
よさそうなものだ。扉を見てもう一度ため息をついた神裂は、土御門の言葉を無視して
部屋を出ようとした。
が、それより早くバアン! と勢いよく扉が開かれた。伸ばした手を引っ込めて、
神裂は予想外の人物が現れたことに目を丸くした。
「五和……?」
ショートボブを揺らしてぜえぜえと息を切らしているのは、天草式十字凄教の五和だ。
全身汗だくで、ここまで全力疾走してきたのだと知れる。
「どうしたのですか、こんなところに」
「こっ……こっ……」
「こ?」
五和はギッと見たこともない目つきで神裂を睨みつけると、搾り出すような声で言った。
「これはきっと、最初で最後、人生唯一のチャンスなんです……ッ!」
五和が神裂を睨むという異常事態に、思わず足が引けてしまう。
背中から立ち上る真っ赤なオーラを幻視して、神裂は目をこすった。
「チャンスというのは……」
「あの人が――自分から――相手を選ばず――こんな好機はっ、もうっ……
きっと今しかない!」
「……」
ぐらり、と視界が揺れるのを神裂は自覚した。
これはなんの話だ。いったいどうなっているのだ。まさか五和までもが上条当麻の
色狂いに学園都市の危機を忘れているのだろうか。
「落ち着きなさい、今はそれどころでは」
「今でなく、いつ戦うっていうんですか!」
戦う時は今かもしれないが、戦う相手が間違っている。神裂は頭を抱えたくなった。
「わかりました、それでは貴方は上条当麻の確保に向かってください。私は」
魔術師の捜索に向かいます、と言おうとして、神裂はピタリと動きを止めた。
息を切らせる五和の奥、開いた扉の向こう、真っ赤な目をした上条当麻が立っていたのだ。
「……? はっ!」
汗を飛び散らせて五和が振り向く。隠れ巨乳と評される豊かな胸が、ぶるるんと震えた。
上条当麻の眼がギラリときらめく。まるで自ら光を発しているような錯覚さえ覚える、
それは鬼気迫る眼光だった。
「おおおおおおっぱいいいいい!」
常人とは思えない足運びで五和の眼前に飛び出すと、当麻は豊満なふたつの膨らみに
顔面をうずめた。反動でぽよんと乳がゆれ、五和が小さく声をあげる。
「ふむおおおお!」
顔をこすりつけながら叫ぶ当麻を見て、神裂はあわてて七天七刀に手をかけた。
眼前での暴挙、見逃すわけにはいかない。
「い、いいんです!」
だが、今にも七閃を解き放とうとした神裂に、五和が制止の声をかけた。指を止めた
神裂の前で、五和の両手がゆっくりと自分の胸へと寄せられる。
「んっ……」
そうしてそのまま、両の手のひらが巨大なふくらみを中央へと寄せた。
極上のクッションのような、柔らかすぎる双球にはさまれて、当麻がまた叫び声をあげた。
「いいん、です、女……教皇様。こっれ……は、私の望んだこと……ですからっ」
「い、五和……」
息を乱してそう言う五和に感激したように、当麻がくぐもった声をあげた。
顔を左右に振り乱しながら、両手をワキワキと蠢かせる。
当麻の顔をはさみこんでいた五和は、胸元にひらめく感覚にビクリと背を震わせた。
前合わせのシャツ、そのボタンに、当麻が噛み付いたのだ。
「あっ……」
プチン、と小さな音を立ててボタンは噛み千切られた。ほんの少し頭をさげて、
もうひとつ。更にひとつ。シャツの下には何もつけていない。汗の光る肌があるだけだ。
「ふむぅ……」
開かれたシャツに鼻をもぐりこませて、当麻はこれみよがしに鼻をひくつかせた。
ここまで全力で走ってきた五和は、顔を真っ赤にして動きを止めてしまう。
その硬直を待っていたように、
「ふわぁっ!?」
当麻の手が、ジーンズに守られた尻をわしづかみにした。尻をふたつに分けるように
外側に引っ張り、ひとつにまとめるように内側へ押しつける。捏ね回すような動きに
耐え切れず、五和は自分の胸に手を添えるのも忘れて背を逸らした。
「やっ、やぁっ……に、におい、かがないで……」
すっかり胸元を開かれたしまったシャツからは、乳房どころかその頂点にある
桜色の突起までもが半分見えている。当麻は谷間に顔をうずめ、五和の懇願を
あざ笑うように舌先で汗を舐め取った。
「ぅんっ! あっ……ふぁっ……」
尻を蹂躙していた当麻の手がほんの少し軌道をかえ、ベルトに触れる。
そのまま腰をぐるりと半周して、ベルトの止め具へと辿り着いた。五和が何か言うよりも
早く、当麻は金具を握り壊した。
「えっ……? あ、やあぁあんっ」
その光景に五和が訝しげな顔をしたが、下着にまで滑り込んできた右手に
浮かんだ疑問も打ち消されてしまう。陰毛を撫でた右手はスリットに指を沈み込ませると、
そのまま上下にゆすりだした。
「んぁあっ、あぅ、う、ひゃぅううっ」
当麻を抱きしめながら震える五和は、早くも縋りつかなければ立てないほどの
感覚の渦に飲み込まれていた。まるで当麻の右手に快楽を目覚めさせる力でも
宿っているかのようだ。
「ふっ、ふぁっ、あ――あぅっ!? そ、そこは、そこは違いますよ!」
「ふしゅぅうう」
口の端から煙を噴き出す当麻は、思わず飛び出た制止の声にもかまわず、右の指を
そこに突き立てた。躊躇なく、一気に付け根まで。
「ひぁあああぁああっ!」
弓なりに仰け反って、五和が悲鳴をあげた。押し込ませた指を折り曲げて、
当麻がにやりと笑う。
「違うって、何がだよ」
指をゆっくりと引き抜きながら、当麻がそう言った。まっとうな言葉を喋ったことに
五和が目を見開き、また突きこまれた衝撃で視界を飛ばす。
「教えてくれよ、五和。何が違うんだ?」
「おっ――おしり、お、おひ、おひり、おひりのあなですよぉぉっ!」
だらしなく半開きにした口元から涎をこぼして、五和は涙交じりの声をあげた。
肛門を掘削する指は止まらず、指を二本に増やして前準備を進めていく。
「そうだよな。何も間違ってないんだよ」
「ふあっ、ふぁあああ……」
左手がジーンズにかかり、それを膝下までずり下ろした。出る前にこれだけはと
着替えてきたシルクの透け透けパンツが露わになる。肛門からは指を抜かず、
当麻はすばやく五和の背後に回った。
「ぁ……」
びたり、と背に強烈な異物感を覚えた。
脈打つ鼓動。肉の塊。いつの間に取り出したのか、上条当麻のペニスが
天を衝かんばかりにいきり立って、五和の背に触れていた。柔らかな布地をずらし、
下着の内側に肉棒の熱がもぐりこむ。
「あ、あぅ、う……」
指が抜かれる。当麻の両手が前にまわり、シャツの合わせを一気に引き裂いた。
残っていたボタンが弾けとび、部屋に散乱する。そのまま五和の両乳に掌を添えると、
当麻はやさしく撫で回した。
「あふ……ん……ぅんん……」
散々に嬲られほぐされた菊座に当麻のモノが先端をあてる。その後を予測して、
五和の背がわずかに震えた。
「あの、ほ、本当に、お尻で……?」
「――ッ!」
答えず、当麻は狙い定めて腰を突き出した。
「うあぁああああっ!」
貫いた感覚は指の比ではない。灼熱の棍棒が体を突き刺したみたいだった。
天草式として幾度も戦場に棍を振った五和も知らない、それは異質の痛みだった。
「あっああっ、と、とまっ、んぁあああっ」
肛姦の痛みをやわらげるように、当麻の両手が胸を揉みしだく。柔らかく豊満な淫乳は、
当麻の手の中で目まぐるしく形を変えていった。既に屹立している桃色の乳首をつままれ、
人差し指と親指でこすりあげられると、それだけで五和の意識は飛びかけてしまう。
「あっ、ぁあ、うぁ、ああああんっ」
快感と痛みを同時に送られるうちに、肛門の衝撃にすら悦楽の気配が混じりはじめた。
膝が震える。涎がぼたぼたと零れて、床に跳ねている。
「ふぁああっ、ああっ、んあああぁああぁあああああっ!」
やがて自ら腰を振っていることに、五和は気がついた。当麻に犯されている。
抱かれている。夢にも見た現実が、ここにあった。
「ひゃっ、はっ、ひゃあぅっ、うああぁああんっ!」
もはや完全な嬌声をあげて、五和は涙を零しながら善がった。視界が明滅する。
意識が白濁する。快感だけが世界のすべてになってしまったようだ。
このまま、このまま上りつめたら――
「ぁ……え?」
――当麻の動きがとまった。
ずるり、とペニスが抜かれる。手を放されると、もう五和は立っていられない。
へたりこんで、おそるおそる振り返ると、当麻がやさしげな笑みを浮かべていた。
「これでも、足りない」
「は……?」
そして、その体を翻した。この場にいる三人目の人物、神裂火織へと。
「上条、当麻……」
怒りか、それともそれ以外の何かからか、顔を真っ赤に染めて、神裂はそうつぶやいた。
股間のモノも隠さぬまま、当麻がうなずく。
そして、右手を差し出した。
「来いよ」
「な、なにを……」
「まだ足りない。あんたと五和の二人が揃って、やっとこのおっぱい祭は終わらせられる」
五和の目が大きく見開かれる。絶望にも似たその表情に、神裂が瞳の温度を下げた。
「……五和の願いだから、動きはしませんでしたが。貴方がその手を
私に向けるというのなら、容赦はしませんよ」
「濡れてるんだろ?」
ぴくり、と神裂の眉がはねあがった。
「たまらないんだろ? いじってほしいんだろ?」
ひどい侮辱だった。眼前の、へたりこんで震えている五和だけでも、
斬る理由には十分すぎる。だというのに、この男は。
「認めろよ、お前は聖人である前に女なんだ。そうすれば、俺がお前を救ってやる」
「救う、ですって……? その言葉を、そんなふうに軽々しく……!」
七天七刀に手がかかる。上条当麻はかすかに首を振って、右手を握り締めた。
「いいぜ。お前が認めないっていうのなら」
歩を踏み出すのは同時に。
「まずは、その幻想をぶち殺す――!」
上条当麻と神裂火織は、ここに幾度目かの衝突を決意した。
□ver.神裂火織
一分後、そこにはボロ雑巾のような上条当麻が転がっていた。
「う、うぐぉ……」
「ふう」
小さく吐息をついて納刀したままの七天七刀をおろす神裂には、しかし言うほどの
余裕はない。肉体の性能はともかく、上条当麻が自分の信念に従って動くとき、
彼はとにかくしぶとく厄介だ。できるだけ早く、叩きのめす必要があった。
何より、今の上条当麻は目を合わせるだけで犯されそうな異様な気配に満ちている。
「さて、上条当麻。何があなたをそうさせているのかはわかりませんが――」
倒れ伏す当麻の前までやってきて、神裂はため息まじりにそう言った。
今の上条当麻は異常だ。それはわかるのだが、なぜ突然彼がこうなったのかがわからない。
まさか、これまで抑圧されてきたモノが噴き出したというわけでもあるまいに。
神裂はちらりと五和に目をやった。ジーンズを腰まで下ろされ、シャツをはだけ、
いやらしい下着をむき出しにした姿でへたり込む五和は異様な美しさを醸し出している。
目尻に浮かぶ涙すら、それを強調しているようだ。
「……れてる」
ぽつり、と当麻がなにごとかつぶやいた。
「え?」
「た、れてる」
たれてる。垂れてる? 何がだ?
神裂が訝しげに眉を顰めるのと、当麻の指が素早く神裂の太ももを滑るのが同時だった。
「ひっ!?」
思わず数歩引く。半身を起こした当麻が、指先をかかげてみせた。
「たれてるよ、神裂」
人差し指が、きらりと輝いた。蛍光灯の明かりを反射する粘液が、指先を
光らせているのだ。垂れてる。何が。あれは、なんの。
「え」
視線をさげる。大胆にカットされたジーンズの内側から伸びる、白い太もも。
そこを一筋、透明な雫が伝っていた。汗ではない。これは、
「神裂」
「!」
気がつけば、眼前に上条当麻がいた。刀を構えようとして、しかしできない。
伝う雫が思考の邪魔をする。当麻が信じがたい速度で、神裂の股間を握りつぶした。
「ふ――」
一瞬、呼吸が止まった。聖人である神裂の反応速度に匹敵するなど、
ただの人間である当麻には不可能だ。その右手がある限り、なんらかの魔術の後押しすら
受けられないはずなのだ。ならば、この速度は、
「濡れてるぜ、神裂」
ブツリ、と思考の寸断される音を聞いた。濡れてる。どこが。何が。垂れている。
いったい、何が。あの液体は。
ぐちゅり、と音がする。体の内側で、何かが急速に収斂をはじめた。先の光景が
目に浮かぶ。ひどい姿で喘ぎ声をあげる、淫らな五和。
「認めろよ、神裂。お前は五和と俺を見て、感じてたんだろう!?」
伝う雫を遡るように、当麻の指がジーンズの内側にもぐりこんだ。下着の奥、
息づく秘肉に一瞬でたどり着く。制止の声をあげる間もなかった。
視界が、白く染まった。
「――ふあぁああっ!?」
全身を駆け抜けた衝撃は、これまでのどんな攻撃よりも神裂の内側に響いた。
膝が落ちる。こんな感覚は、知らない。
「五和、手伝ってくれ」
「あ……」
断ればいいものを、なぜか五和はふらふらとこちらにやってきた。
立たなければいけないのに、それができない。背後に回った五和が
胸をはだけようとするのも、止められなかった。
白いシャツがまくりあげられ、五和に匹敵する巨乳がこぼれおちる。
ゆさりと重量感のある動きで揺れる双乳の先端、薄桃色の突起は、既にツンと尖っていた。
「い、いつわ」
「すいません、でも……」
五和の手が震えている。その震えがどこからきているのか、神裂にはわからなかった。
わかるのは、上条当麻のいきりたった剛直が眼前にあることだけだ。
「……っ!」
手も触れていないのにビクビクと脈打つそれは、今まで見たどんな物より
醜悪な造形をしていた。至近から漂う香りはまるで毒のような刺激臭で、
これが人間の器官とはどうしても思えない。
両腕を拘束されて動けない神裂に、当麻がゆっくりと近づいてくる。ちょうど
目の高さにある肉棒から顔を背けるようにすると、ビクリと跳ねたソレが頬に触れた。
高すぎる体温が、じわりと伝播する。
「は、離れなさい、上条当麻」
「いやだ」
即答すると、当麻は身をかがめて神裂の豊乳に手をそえた。
下からすくいあげるような形だ。重量感のある神裂の乳房は、たゆん、と震えて
文字通り当麻の両手に乗った。振りほどけばいい。肉体の性能で、
二人が神裂に敵うはずがないのだ。
だが、できなかった。力が入らない。おかしな魔術でもかけられてしまったかのように。
乳房を撫で回すように手の位置を脇へ変え、ぎゅにゅ、と両の乳をあわせる。
できあがった肉の谷間に、当麻は自分の肉棒をねじりこんだ。
「……ッ!」
体温にしては高すぎる熱が、肌を侵して心臓を握りつぶす。皮膚を超えて肉を侵すのは
熱だけではない。ぞわりとした嫌悪感と、言いようのない焦燥感が、
共にたゆむ乳房から忍び寄ってくる。
乳にペニスを挟み込んだ状態のまま、当麻がわさわさと指を蠢かしているのだ。
「ふぅっ……や、やめなさい……!」
抗議をしても意味などない。乳を上下にゆすりながら、当麻がわずかに腰を進めた。
ビクビクと脈打ち、先端からなにやら粘液のようなものを零すソレが、じり、と
神裂の顔に近づく。小さく悲鳴をあげて、神裂は顔を逸らした。
「この体勢……やりづらいな」
当麻がそうつぶやくと、両腕を拘束していた五和がすい、と離れた。
腕が自由になったが、神裂は動かない――動けない。本当にどうしたというのだろう。
当麻の手が一度乳房から離れ、神裂の肩をやさしく押した。体を支えることすら
ままならず、そのまま仰向けに倒れてしまう。背を打った衝撃に一瞬だけ目を細め、
すぐに視界を取り戻す。こちらを覗き込む上条当麻と、彼のペニスが眼前にいた。
「こっちのが、いいな……!」
神裂の胴を跨いで、当麻は重力に引かれて横に流れる乳を両手ですくいとった。
ぐにゅぐにゅと揉みしだきながら、その狭間にずぶりとペニスを突き入れる。
「ぅん……あうぅうっ」
腰を振りたてながら、当麻の指が淫らに形を変える両乳の頂点、桜色の蕾を
つまみあげた。きゅっきゅっと指でこすりあげながら、そのまま
摘み取ろうとするかのように上に持ち上げる。乳房が引き上げられる痛みに、
神裂が声をもらした。
「や、やめっ……うんぁああっ」
釣鐘のように変形した乳房と乳房の間を、当麻のペニスが往復する。こすりあげられる
柔肉が摩擦で熱を持ちはじめ、その熱が胸の中央から全身を火照らせる。
鼻をつく刺激臭は一段と濃くなっていくようで、神裂は頭の奥の方がビリビリと痺れる
錯覚を覚えた。
思考が麻痺していく。世界が歪んでいく。扇情的な衣装に身を包みながらも
性に疎い神裂火織にとって、それはまさに未知の領域だった。
「も、もう――あ、あぁあっ!?」
そこで、神裂の体がビクリと跳ねた。またがっていた当麻がバランスを崩しそうになり、
執拗に捏ね回していた乳首を手放した。ぶるんと揺れた巨乳が横に流れ、
官能的な曲線美を描き出す。
「い、いつ、五和っ……! んあぁああっ」
もう一度、神裂の体が大きく跳ねた。上条当麻の体で死角になっている場所、
開かれた足と足の間。そこから、五和が申し訳なさそうに顔をあげた。
「五和、どうして……」
「すいません、でも」
太ももから大胆にカットされたジーンズを脱がせながら、五和がつぶやくように
弁解する。
「早く終わらせてくれないと――つづきが」
出来ないですから、と、五和はそう言った。
飾り気のない下着もあっさりと取り払って、五和はむき出しになった神裂の秘部に
指を這わせた。未踏と思われるそこは、重なりあった肉襞が快楽の予感にヒクついて、
淫靡な雰囲気をかもし出している。
表面を撫でただけで、五和の指はとろりとした粘液にまみれた。首を巡らせて
それを眺めた当麻が、ゆっくりと腰をあげる。不思議そうに彼を見る二つの視線を受けて、
当麻はドサリと腰を下ろした。
「五和、神裂、そのおっぱいで奉仕しろ」
「なっ……! 何を言っているんですか!」
上半身だけをなんとか起こして、神裂は怒声を張り上げた。
自分から淫らな行為に参加しろ、などと、馬鹿げているとしか言いようがない。
「ちゃんとできたら、本番をしてやる」
「……」
呆れた、というよりは、もはや気味の悪い生き物を見つめるように当麻を見ていた
神裂だが、ふらふらと彼に歩み寄る五和を見て顔色を変えた。そうだ、自分はともかく、
五和はここで止まる理由がない。
「そら神裂。五和が俺の好きにされてもいいのか?」
「……ッ」
いいわけがない。いいわけがないのだ。だから仕方がない。
こんなことは望んでいないが、もうどうしようもないのだ――
かくして五和と神裂は、二人で寝転がる当麻の脇に立った。
「奉仕って……」
戸惑う二人に、当麻がにやりと笑って乳を寄せるジェスチャーをしてみせた。
神裂でもさすがにもうわかる。天をついて脈打つ当麻のモノを、
はさみこめと言っているのだ。
躊躇していると五和が率先してかがみこんだ。あわてて神裂も腰を落とす。
むにゅっ、と五和の胸が当麻の一物を包み、それに割り込むように神裂の乳が後に続いた。
「ん……」
「ふぅん……」
甘ったるい吐息を漏らして、五和と神裂がそれぞれの柔乳を動かしはじめた。
熱く猛る肉棒の熱はおさまるどころか徐々に高まっているようで、それに合わせて
神裂の中でも何かが昂ぶっていくような気がした。触れ合った五和の胸はやわらかく、
ぐにゅぐにゅと変形する様はいやらしく、そしてやはり、異様に温度が高かった。
頭がぼうっとする。何も考えられない。五和も似たような表情で、とろんとした
目つきでグロテスクな性器を見つめている。
「ふぁああっ」
こりゅっ、と乳首と乳首がこすれあって、どちらのものともつかない嬌声があがった。
バチバチと視界が明滅する。何も考えられないのに、手だけが勝手に動いている。
「んふ……んん」
気がつけば、怖気の走るソレに、五和が舌で触れていた。
見るだけで嫌悪感を催す光景だ。あんなものに口をつけるなどありえない。
だというのに、五和はこれ以上もなく幸せそうなのだ。
だから、自分もやらないといけない。
神裂はおそるおそる舌を伸ばして、それの先を舐めとった。
苦味と塩味にアンモニアをブレンドした最悪の味覚が舌の上を蹂躙する。
もういやだ、と頭で誰かが叫んだが、それでも神裂は舌の動きを止めなかった。
二人分の舌がぴちゃぴちゃと音を立てて当麻のモノにまとわりつく。
ぬらぬらと光る唾液は当麻自身の先走り液と混じりあい、
蛍光灯の明かりの下に淫靡な輝きを作り出す。
「ん、ん……んん、ふぅ……」
「んふ、ふぁ……はぅん……」
舐めとり、吸いつき、時に舌と舌を触れ合わせる。ぞわぞわとした何かが、
体中から下腹部に集まっている。切ない。苦しい。体の中に空洞があいているのだ。
何かでこれを埋めなければならない。
「んん、ぁん、ふ、ふぅぁ……あぁっ、うぁん!」
知らず、神裂は寄せるために乳に添えていた手で、自分自身の乳首を
こすりはじめていた。その感覚がわずかでも空洞を埋めるのに役立てばと、
当麻がしたように指先に力をこめる。
だがだめだ。空洞の切なさは強まるばかりで、一向に神裂を救いはしない。
ああ、そうだ。彼はなんと言っていたのだったか。
『認めろよ、お前は聖人である前に女なんだ。そうすれば、俺がお前を救ってやる』
そうか、認めれば、この空洞を認めれば、これを埋めてもらえるのか……!
「……おっぱい」
突然、沈黙を守っていた当麻がそう呟いた。見れば、目の端から涙がこぼれている。
「これが、俺が求めたもの……俺が求めたおっぱい……!」
感激のあまり身を震わせて、当麻は叫んだ。今此処こそが理想郷。此処こそが、
決して壊れない、殺せない幻想の結実なのだと。
「おっぱあああああああい!!!!」
ドン! と縦揺れの衝撃が神裂と五和を同時に襲った。寝転がっていた当麻が、
腰を勢いよく跳ね上げたのだ。見れば、自身の粘液と二人の唾液にまみれた
当麻のペニスは、もはや鋼鉄の塊に血管が走っているような、信じがたいほどの
硬度を誇っていた。
「ふぁあ、あっ、あぁあああぅ!」
「ぅぁっ、あふぁっ、んぁあああっ」
腰だけが上下する異様な動きで、当麻はふたつの巨乳によって作りだされる楽園を往復する。
あふれる快感は「到達した」という感激によって倍増され、前立腺から全身へ伝っていく。
鋼鉄のペニスを挟み込む二人も、柔肌を突き抜ける衝撃と感覚の嵐に目をくらませていた。
胸をこすられているだけなのに、脳髄まるごと快感の海に放り込まれたようだ。
「あっあああっ、だめっ、だめっ、だ、や、やぁああぁあんっ!」
先に達したのは五和だった。ビクビクと身を震わせてへたりこむ。わずかに一秒遅れて、
「ふ、ぅ……! ……っ、…………っ! っぁああぁあ……っ」
神裂も、声を殺して絶頂を迎えた。
それを確認して、当麻は動きを止めた。二人の様子を静かに見つめる。
五和は心ここにあらずという態で、まだ時折体を震わせている。
神裂も似たようなものだが、五和と違い、まだ自分の手を胸に添えていた。
――足りない、と。その目が訴えている。
当麻はひとつ呼吸を整え、ゆっくりと体を起こすと、神裂に向かって一言だけ、
「横になるんだ」
と言った。
ぶるりと身を震わせて、神裂はのろのろと体を横たえた。拒否すべきだ、嫌悪すべきだ、
頭ではそうわかっているのに、心が言うことをきかない。
欲しい。この体の空洞を、埋めて欲しい。
「神裂、どうして抵抗しないんだ。お前なら、俺たち二人くらいあっさり
吹き飛ばせるだろう」
「そ、それは……」
「本当は、お前だってわかってるんだ。して欲しいんだよ。だから、抵抗できないんだ」
「……あ、ああ……」
そうだ――言われてみれば明白だった。自分は、神裂火織は、浅ましくも淫らに、
この体が穢れても快楽が欲しいと、そう叫んでいるのだ。
「五和、神裂に重なれ。二人とも合格だ」
「あ……!」
絶望的な顔でうなだれていた五和が、顔をほころばせて神裂の元に走り寄る。
手と手を重ね、胸と胸をつぶしあい、そして、ふっくらとした土手同士が
ぷにゅりと口づけをする。
「いくぜ……!」
じゅぶり、と粘液にまみれた肌がこすれる音を立てて、当麻の剛直が
ヒクつくふたつの淫裂、その狭間にもぐりこんだ。
「ふぁっ、あぁああああっ」
「んふっ、ひゃぁああうっ」
たったそれだけで、二人ともビクリと体を震わせて軽く達してしまう。
当麻は笑って抽送の速度をあげた。
もはや、神裂にとっても五和にとっても、それは快楽とすら呼べない何かだった。
見たことも聞いたことも、想像したことすらない激流が、股座から全身を押し流していく。
波は引かず、ただ押し寄せるのみ。互いの手を握り合い、頬を寄せ合って、
五和と神裂は震える声をあげた。
「まずは……五和、からだ!」
宣言の直後、神裂の上にいる五和が、一瞬硬直した。
「あっ……あぁああぁああああっ!」
喉を振り絞って絶叫する。ぐじゅっ、ぐじゅっ、といういやらしい音が、
部屋中に響いている。途切れ途切れの嬌声をあげて、五和はぼろぼろと涙をこぼした。
「入ってる……はいって……ふぁあああっ」
乱れる五和を見て、神裂はただひたすらに、うらやましい、と思った。
自分にもつきこんで欲しい。この空洞を埋めて欲しい。早く。早く、早く!
「か、上条、上条当麻! わ、私、私も、」
「ず、ずるい、今はまだ……あ、あぁああ!」
「けんかすんなよ!」
「んぁあああぁあああ――――ッ!」
当麻の声と共に、五和が大きくのけぞって絶頂の声をあげた。
びくびくと全身を震わせて、どさりと神裂に倒れかかる。
「い、五和、しっかり……」
細いその肩を抱いた神裂の言葉は完成しなかった。次の瞬間訪れた衝撃に、声も視界も、
思考すらも奪われたからだ。
ずぐり、
という音を聞いた気がした。
それは灼熱だった。体の中心を突き抜けた炎の塊が、内側から全身を蹂躙している。
神経の全てが導火線になって、そこを火柱が突き進んでいるのだ。辿りつく場所が
どこなのか、何が爆発するのか、そんなことはわからない。
「あ、あぁあああああ!」
わかるのは、神裂を苦しめていたあの空洞が、たった今埋められたということだけだ。
「ふあっ、あ、あぁあっ、んぁああぁああっ」
迸る灼熱は容赦なく神裂の体を疾走する。血管の中に快楽が混じりこみ、
酸素と一緒に全身の細胞を犯していく。指先を動かすだけで視界が白濁するほどの感覚が
走り抜ける――錯覚だ。わかっている。
だけど、そんなことはもうどうでもよかった。
「んあぁっ、あっ、あぁあっ、ふぁあああぁああんっ」
未踏の膣を蹂躙する当麻の形が、神裂の脳裏にいやというほど克明に描き出される。
押し進み、引き戻り、また突きこまれる。その度に炎が巻き起こり、神経を焼いていく。
導火線はもう残っていない。爆発は目の前だ。
「よし、神裂……!」
「あ、あ、あぁああ――」
どんっ、と膣の中で荒れ狂う炎が、一番奥を突き刺した。同時に、当麻の指が
性の集合点、快楽の頂点である淫核に添えられる。今まで放置されていたそこは
自ら皮を脱ぎ捨ててギンギンに膨れ上がっていて、迂闊に触れようものならそれだけで
破裂してしまいそうだった。
ぢゅぶり! と。
それを、当麻は思い切り握りつぶした。
「いっちまえ!」
「ふあぁああぁああああぁ――――!」
全身を巡っていた炎が、一斉に爆発した。細胞ひとつひとつが爆弾になって、
神裂の精神を蹂躙する。意識が虹色の光に押し流されて、神裂はそのまま、
どことも知れぬどこかへと吹き飛ばされた。
このままでは、どこかに行って、帰ってこれなくなってしまう。
「い……く……」
かすかにつなぎとめた意識が最後にそう言葉を残した。
それを聞いた当麻がこらえきれず浮かべた笑みを見ることなく、神裂火織は意識を失った。
□ver.土御門元春
「あちゃー、手遅れだったにゃー」
学園都市に入り込んだ魔術師とやらは、わりとあっさり見つかり、あっさり捕縛された。
こんな腕でどうやってここに入り込んだのかが不思議なほどだったが、
要するに捨て駒か何かだったのだろう。
問題はそちらより、今眼前にある光景の方だった。
ほぼ全裸で絡みあい倒れふす五和と神裂。そしていきりたったモノをしまおうともせず、
こちらを見る上条当麻。これだけで何が起こったか推し量るには十分すぎた。
「くくく……成功したようだな」
拘束して引きずってきた魔術師が、その光景を見て突然そう言った。
「なんだと?」
「イギリス清教と科学側に共通する弱点……それがそこの男なんだろう。
あの男に色狂いの魔術をかければ組織は内側から崩壊する――聞いていた通りだ!」
「……おぉ……」
なんということだ、と呆然とした顔で土御門はつぶやいた。ありえない。
まさかそこまで情報が漏れていようとは……!
「つまり、全部お前の仕業だってことですかい」
「そうだ、この私、」
「あ、名前とかはいいぜい。そういうのは間に合ってる」
土御門はうんうんと頷いて、拘束したままのソレを廊下に置くと、静かに後ずさった。
「ということらしいので、好きにしたらいいと思うにゃー」
「む?」
魔術師が不審そうにうなった。廊下の奥に不自然な光を見咎めたのだ。
それが能力によって発現した雷だと、魔術師の彼にはわからない。
「なんだかわかんないけど、つまりそいつが元凶ってことかしら……!」
「上条当麻はあの部屋にいます、とGPSをハッキングしつつミサカは報告します」
「と、とうま! とうまはどこにるの!」
「お姉様、手加減はしてくださいましね」
「土御門、あとで詳しく話を聞かせなさい……七天七刀……!」
「あの、えと、私は別にいいんですけど……一応」
倒れていたはずの神裂と五和まで部屋から出て来て、ぞろぞろと拘束されたソレを
取り囲んでいく。きょろきょろと女性たちを見回して、ソレはガクガクと震えだした。
「ちょ、ちょっと待て、ちょっと待て、俺は」
「安心しなさい、手加減はするわ。延々と死なない程度の電撃を、気を失うまで続けてやる……!」
御坂美琴の声を皮切りに、蹂躙された女たちの復讐がはじまった。
**
「いやあ全く、カミやんも災難だったにゃー。まあもう魔術は解除したから……」
「……」
「……カミやん?」
ふと、土御門は首をかしげた。
そもそも上条当麻の右手にはイマジンブレイカーが宿っている。それは天罰術式すらも
無効化する『異能の力を打ち消す右手』だ。
果たして、三流魔術師の魔術なんて通用するのだろうか。
「あれ、カミやん……?」
ふと、バックルの壊れたベルトが視界に入った。別に上条当麻の肉体は
強化されていたわけではない。あんなことができるのか?
カリキュラムで詰め込まれた知識が、じわりと脳の片隅から這いよってくる。
一種の興奮状態。抑圧された精神がはけ口を求めて駆けずり出す。脳内麻薬の
過剰分泌による自制機構の停止……もし、上条当麻の発情が
魔術によるものではなかったとしたら。それはただのきっかけに過ぎず、
彼自身がここまで押さえ込んできた劣情が爆発しただけだったとしたら。
魔術を解除しただけでは、この上条当麻は止まらない――!
「つち、みかど……!」
「待てカミやん! 女ならあっちにいくらでも」
物凄い力で肩をつかまれ、一瞬で背後をとられる。そう、上条当麻は今日ここまで、
まだ一回も『満足』していないのだ。
「カミや……アッ――――!」
土御門の悲鳴が、更なる悲劇の幕開けであった。
このあと、逆に満足できなかった当麻は地味すぎる巫女や小さすぎる女教師を
毒牙にかけ、どうせなら最後までしろというビリビリの声を背に受けながら
単身飛行機で渡海、イギリスまで赴いて魔術師たちを片っ端からいただいていくのだが、
それはまた別の話。
おわり。
以上です。
ずいぶんわけのわからん話になった気がします。
読了ありがとうございました。
>>609 ちょwww最高wwwだけどなwww貧乳組も最後までしてやれよwww可哀相だろwww俺がwww
こんなかっこいいそげぶは久々に見た気がするw
そしておっぱい星人ならサイズで分け隔てなく愛してやってくれ
とおもったが元々の好みにあった人だから最後までやったと考えられるのか五和&神裂
遂に上条さんが20億人相手に本気になったのかッ!と言うか英国王になっちまうな
土御門……
アックアさんを逆にアー!と言わせたり...
でもアックアさんってやっぱ
「怖がることはないのである。さあ力を抜くのである。」
の方だよ
616の頭にアスカロンが刺さっている...
長女>母>三女>次女ですか?
そこは次女の方で妥協しとけ。
美琴が上条さんとお風呂バッタリしたら
「わあああああああああごめん!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・い、いいのよ・・・・見ても・・・アンタなら・・・」
ってマジエロ同人展開になりそうじゃね
美琴なら
「・・・ダメ?」でどんな展開でもいけるようになっている
きゃあああああああああああああ(ビリビリ)
でガードが間に合わずギャグ的展開のあばばばばばで痺れて気を失った上条さんの股間を弄くる美琴
ここってこんな風になってるんだ…キャッ、お、大きくなってきた
(なんだか気持ちいい…ここは天国なんだろうか…)でうっすら目覚める上条さんが
って何やってんの!!!
展開
627 :
ユミシロ:2009/08/30(日) 16:04:26 ID:CgGIQkHw
>>624 上条さんは見る側で美琴はそれを見る側……美琴はエロなし……ということから
素っ裸の上条さんとばったりならOKというか、ありそうじゃないかな。
「あんた、なんて格好してんのよ……」
思わず顔を手で覆ってしまう。
しかし、異性――もっとも気になる男性―の体への好奇心が疼いた。
ちらちらと指の間から覗き見てしまう。
上条は一糸纏わぬ姿だった。
タオルも何も身に着けておらず、全てをさらけ出した状態でいる。
思考もフリーズしているのだろう。何も反応できず、立ち尽くしている。
その間にも、美琴は顔を真っ赤にしながら視線を動かす。
太い、筋肉質な腕と脚。
ところどころに傷跡が見られる肌。
しだいに他の部位を注視していく。
鎖骨、肩、胸、腹筋、腰、下腹部……。
(へ、へー……。あ、あんなに小さいんだ。もっとすごい大きいのかと
思ってたけど。ふーん……)
美琴はいつの間にか太股の付け根の間をじーっと見ていた。
それに気づいて、ようやく上条の思考が戻った。体まで反応はできなかったが。
「―――って、どこ見てんだよ」
「…………ダメ、なの?」
「いや、ダメなのって聞かれても困るって言うか」
「…………ダメなの?」
「こっちだってそれなりに恥ずかしいんだぞ。それに女の子が
ジロジロ見るようなものじゃないだろ」
「…………ダメ?」
続きを知りたい方はこちらをクリックor想像してください。
おいリンク貼り忘れてるぞ
クリックはできなかったけど、
想像(妄想)はできた
630 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:31:10 ID:Ytszy4j8
想像じゃ足りねぇ!!
もっとやれ
だれかリンク貼ってください
633 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 20:11:57 ID:ZQXGLoAA
リンクは?
>>627 ユミシロ氏。コテつけネタフリはあなたの品位が下がるから止めたほうがよいのでは?
そろそろ、禁書・美琴・打ち止め・滝壺・小萌先生・ヴィリアンが偶然街角で会って意気投合、彼氏?談義でもしないかと思う
禁書と美琴が修羅場ることないか…?
>>637 他の連中はともかくヴィリアンが普通に学園都市の街中歩いてるってどういう状況だよ
そうすると小萌先生が・・・
ふむ・・・
上条さんは3Pくらい余裕
漢なら同時に4人攻略は最低限の必須スキル
上条さんなら一万人くらいは余裕っすよ
たとえ上条さんが嫌だと言っても、強制的に複数プレイ
意外に禁書と美琴が上条さんの鈍感さについて意気投合するかもしれんじゃないか
インデックスは別に鈍感で気付いてくれないという描写も何もないから無いね
いやあるだろ…
いっつもフラフラして!とか言ってても
なんで怒ってるか上条さんが理解してないところとか
>>644 上条さんってなぜか精力凄そうなイメージがあるよな
s/12/13/
>>650 あれは、頼らず突っ込んでボロボロになったり女をとっかえひっかえしてるからじゃない?
>>648 すぐに厄介事に首を突っ込んで、誰か(女性)を助けて、フラグを立ててくる
って話なら意気投合するんじゃね?
性豪だけどテクニックは全くない上条さん
無理でしょ
インデックスの性格の悪さ知らないのか
インデックスは恋する乙女とかそういう段階すっ飛ばして本妻っぽいノリなのがむしろ可愛い
そんなのあったっけ
>>661 メシ>上条 描写なら何度もあるんだけど
今本スレで浜面・滝壺・絹旗が三角関係?で話題になっている件
だから?
>>663 で、このスレでは麦野が人気と…
誰でもいいからフレンダの良さに気付いて欲しいんだぜ!
麦野がそれなりに人気出たのも作品が投下されたから
だから
>>666がフレンダのを投下すれば良さに気付く人が増えるよ!
てけてけ乙
姫神にもっと積極性があれば・・・
姫神を三行で
産業
廃
棄
物
く
う
き
こっちの方がよかったなw
廃
棄
姫
それでは別のラノベになってしまうw
捨て
巫
女
あらたな個性を得るため
髪を短くして、肌を小麦色にやき、やたらと四文字熟語を多用する姫神
>>678 上条「もう変な口調キャラは御免なんだ・・・」
プリンセスゴッド「今の私は。心機一転。弱肉強食(某幻想殺しを狙う女多数という意味で)のこの世界で。不撓不屈の精神で。彼を私のものにしてみせるし。」
なにこの(背景を無視すれば)無駄にかっこいいセリフ
美琴の水着フィギュアってもう期限過ぎたのか・・・ダメなのか
誤爆
ドンマイ
両方の意味でドンマイだな
ダメ元で送ってみるわ、一週間オーバーしてるけど
もしかしたらいけるかもね
禁書に限らず大抵のハーレムものを見ると真っ先に
バキでピクルのいる米軍基地に侵入した連中の「とんだ…同窓会だぜ…」ネタを思い付くんだが、
あの場面を禁書キャラに置き換えるとどうなるんだろう?
とりあえず烈→神裂は鉄板と思うが
>>688 ピクル=上条さんorアレイスター
雄二郎=一方さん
ガイア=姫神
くらいしか思いつかないな
何か禁書キャラで地下闘技場入場ネタやりたくなってきたw
愚地克巳=インデックスだと思う
ねーちんが上条さんに喰われるのか!!
>>690 克巳のポジションは五和じゃない?
インデックスは博士か徳川のじっちゃんで。
ドクター=カエル?
>>678 「私は、個性が欲しい。」
「じゃあ肌でも焼いたら(ry」
〜その後〜
「私は、チョーカワイクないですか。」
「・・・姫神、ちょっと無理があると思うぞ。」
「・・・ごめん。」
「私は。個性が欲しい。」
「じゃあ肌でも焼いたら(ry」
〜その後〜
「私は。チョーカワイクないですか。」
「・・・姫神、ちょっと無理があると思うぞ。」
「・・・ごめん。」
姫神って男の全裸見てもうろたえなさそう
肌を焼いた姫神...
アンゴル=モア?(byケロロ軍曹)
>>675 モグダン絵のムッチムチ姫神さん想像して吹いたw
姫神ってブラ外されて怒りすぎじゃね
いや、普通それは怒ると思うよ?
乳があると認めて貰えてるだけありがたいと思えよまったくなぁ。
本体は存在がないんだから
あそこで「いやん、上条君ったら・・・」
と言えるのができる子
つまり、
おっぱいこそ全て
ということですね?
それはない
たしかにあそこで上条に「(ry」的なこといってたら良かったのにね
あのブラ外しをやるまでは姫神も上条さんとエロでの絡みがない娘だったんだがなあ・・・
やっちゃったか・・・
おっぱいは。一つでも三つでもダメ。
二つじゃないと。意味がない。
0はダメなのか?
>>701 で毒電波キャッチしちまったよ・・・
※注意 姫神の扱いがとことん酷いですファンは全力でスルーしてね
「ぐがああああぁぁぁぁぁぁ!?」
姫神のボディーブローが一方通行の腹部にめり込み堪らず悲鳴をあげる
「君のベクトル操作の『反射』は非常に優秀、でもなにもかもを『反射』しているわけじゃない」
「例えば空気や音、君は無意識のうちに無害なものと有害なものを分けて『反射』しているでも・・・」
地面にうずくまる一方通行を一瞥して
「『姫神愛沙』に常識は通用しないの」
「この世界に『姫神愛沙』という本体はこの世界のどこにも存在しないの、存在しないもののベクトル演算なんてできないの」
自分の言ってる事の虚しさに若干涙目になる姫神
一方通行はふらつきながらなんとか立ち上がり
「糞が!だったら『姫神愛沙』という存在がこの世界にあると仮定して演算し直せば済むだけの事だ!!」
「そんなの無理なの・・・・・」
駄文終わりです結果は・・・・目が涙いっぱいで分かりません
ていとくん涙目じゃないか…
なんでもいいからおっぱい舐めたい
パイ毛の生えた俺のオッパイでよければ・・・
>>708 洒落にならんw
しかしこれ非女神のしゃべり方おかしくね?
たしかにちょっと違うけど涙で画面が見えないんだから仕方ない
全盛期一方さんでも演算できないのか姫神
すごいステルス機能だわな
8割くらい読んでようやくネタっぽい作品だと理解…
確に駄文だな
自覚あるなら全巻読みなおしてから出直しな坊主
ここもエンドレスエイトなのか
ベッドの上に両手両足を縛られた上条さん+御坂妹=?
The first child
上条覚醒(M的な意味で
我も我もと世界中から1万人が大集結。
代表で御坂妹が結合。補助に数名。残り観客。ドームで。
上条覚醒(露出的意味で)
失礼な事を言う奴らに上条さんは竜王の顎を喰らわせた!
住民Aにフラグが立った!
住民Bにフラグが立った!
住民Cにフラグが立った!
画面暗転
『残念ながら貴方の冒険の書は…』
「不幸だ…」
ハ,,ハ
/\( ゚ω゚ )/\ いいぜ
((⊂/\ /\つ))
) ノ
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ハ,,ハ /つ ε≡Ξ ノノ `J
( ゚ω゚ )//
/ / てめえが本当に
//) ノ 頼んでくるなら
⊂/ (_⌒ヽ
ハ,,ハ ヽ ヘ }
( ゚ω゚ ) ノノ `J
( \
\\ \\ 一二
⊂\ (_\つ \つ 一二
\\,,ハ ヽ ヘ } 一二
//ω゚ ) ノノ `J 一二
(/ )
) //
(//ヽ
し ,ヘ } まずはお前のふざけた
ノノ `J 頼みをお断りします
美琴って上条さんにキスしたくて仕方ないだろうな
それ以上のことを求めているような気がする
中学生。
/. ヽ
(´ .))_)ノ )_)ノ)
| |´・ .〈・ リ
| | .r、_) || くくく、私の中の十万三千冊の魔道書がうずくんだよ……
| | `ニニ' /|
| |`ー―i |
上条さんが覚醒したらどうなるの?っと
上条さんの半径一キロメートルにいる雌に旗が立つ
>>732 男はそれくらいが盛りだが、女性は30前後が最もヤリたい盛りなんだそうで。
>>736 それ病気を疑った方がいいくらい精子の数少ないぞ・・・
無精子だな
739 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 18:35:06 ID://JjEb/L
少なっwwww
ageちまったお…
逆に言えばいくら中に出してもヒットしにくいから、身を固めずに済む
>>722 残りは感覚をリンク
かえって藪蛇で生でやらなきゃ収まりが着かなくなる
「他の相手とやればいいんだにゃ〜」
と洩らした土御門は
「相手が誰でもいい訳じゃない!!」
と総好かんを喰らう
743 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 19:53:44 ID:AbIeIZKn
>>741 上条さんを回し喰いして先に孕んだ方が正妻っつうわけか
上条さんを追いかけ回すバトルロイヤル開始ですね
上条さんは捕まった瞬間に搾り取られる事に・・・
御坂妹にだって羞恥心はあるだろ
わかりにくいだけで
インデックスは拒まれて絞ることさえできない気がすr
「世界中にバラ撒かれた俺の種・・・」
上条一族にこういう人間が現れたら恐ろしいことになる
上条精力・・・
絶倫……
おそるべき子供たち計画・・・
幻想殺しが僅かにでも遺伝する確率があると分かったら、本気で上条さんを種馬にしようとする組織も出るだろうな。
カミジョウ・チルドレンか…
果して彼は「神」か「悪魔」か?
恐ろしい
上条さんなら自分の妻以外の女愛さないと言って、実現してくれそう
きっと誰かが増やしてくれるよ
>>754 肋骨が一本欠けてて、十代半ば頃になると凄まじいフラグ体質が突如開花して世界に多大な影響を与えるんですねわかります
そして上条クローンと一方クローンが同棲するわけか
唐突に思ったんだが、上条さん・一方さん・禁書・打ち止めが同じ寮の部屋に住んだらどうなるんだろう
一方さん→お父さん
上条さん→お母さん
な光景が浮かぶが
762 :
蒲池 ◆jPpg5.obl6 :2009/09/06(日) 20:50:43 ID:nMwhAfED
禁書=姉 お母さんっ子
打ち止め=妹 お父さんっ子
ってなって。
禁書と打ち止めがうるさそうだ
>>761 そういや一方って上条とはご近所さんなんだっけ?
窓の下通ったことあるし。
上条は10億3000万の精子を持つ男
>>761 それってなんというパラダイス空間
さあ早くその幻想を小説にしてうpするんだ
>766
常人の三倍以上か...
上条さんの幻想殺し(比喩)は凄いのか?
上条さんは短小
ちんこ見たとたん女性陣の上条さんへの幻想が死ぬのか
いや、銭湯で「けっ、どうせフラグ立てるだけ立ててスルーする奴だ、きっと貧相なんだぜ」「いや、おい、あ、ああ、あれを見ろ」「ば、馬鹿な……神は死んだっ!」と、このように男どもの幻想を壊す可能性も。
……エロパロスレ的に。
上条さんは逆に小さい方が似合う気がする
「いたっ痛いって吹寄さんやめて痛いっ!」
「黙れ上条当麻っ、被ったままだと健康に悪いのよ!」
「いやでも皮は心の鎧だから!ほんと痛いって、紳士の嗜みですよいや無理にしないで」
「我慢しなさいそれぐらい、剥けば大きくなるって書いてあったんだし」
「また通販でそういう怪しい本をいややめてー不幸だー!」
こんな感じ?
短小は一方さん(♂)だよ
上条さんはノーマルサイズ
>>774 意外に一方さんみたいな奴の方がビッグマグナムだったり・・・
>>775 そんな一方さんを、一時期とはいえ三十路前後(女性の性欲が最も高まる時期)の独り寝女性二人のそばに置いておいて
一方さんの貞操は大丈夫だったのかという問題が。
一方さんが知らないうちに貞操は取られちまってるに決まってだろ。
かんざきさんじゅうはっさいは...
ズバッ!グサッ!!ゾブス!!!
おいおい、漢字変換くらいちゃんとしようぜ
神裂三十はくぁwせdrftgyふじこlp;
きゃー
そういや前にミコトのSSで
ヤンデレSS作家のやつ転載してたやついたな
上条さんは大きい小さいより
復活力だな
回復力が高くて耐久性も抜群なのだろうな、上条さんは
昔、なんかのパソコン雑誌(WinかiP)のコーナーにどれだけ連続オナニーが出来るか競う大会の記事が載っているのを思い出した。
...上条さんなら確実にトップだな!
>785だが訂正
なんかのパソコン雑誌(Windows100%かiP)です。
10万3000人の妹・・・ん?
本屋にインデックスさんのおまけ余りまくり 不憫だ
>>783 右手で「賢者」という幻想を殺してるんですね。
791 :
妄想命です:2009/09/07(月) 18:19:50 ID:UZCaVjlY
前に一作品無名投下してしまいました。
タイトルを考えるのが面倒で・・・。
夏だったからでしょうかね。
すいません。
今回は普通に投下させていただきます。
内容はエロ、調教、凌辱が満載です。
嫌いな人はご注意下さい。
雑居ビルの間にできる死角。
そこは晴れた昼間にも関わらず、薄暗くジメジメとした空間。
一般人などは寄り付かぬ、裏の世界の玄関口とも呼べる場所。
そんな場所に佇む男はため息をついて愚痴をこぼす。
「何で雑魚殲滅に俺が駆り出されるんだ?」
いかにも面倒臭そうな口調で、倒れている不良に吐き捨てる。
その時、背後でやられたフリをしていた不良が襲いかかった。
「全くよぉ」
男はポケットに手を突っ込んだまま、襲いかかる不良を地面に叩き付ける。
特に動いた訳ではない。
ただ、歪んだ空間が不良を押し付けた様に見えた。
ぐぁ!っと叫んだ頃に不良の頭は無い。
「くだらねぇな」
言いながら男はその場を後にしようとする。
しかし振り返ると、入り口付近には人影が見える。
「貴方!そこで何をしていますの!?」
正面から聞こえてくる少女の声。
男は頭を掻きながら、
「まだいたのかよ・・・」そう言って歩き出す。
「止まりなさい!」
少女は静止を促すが、男はそれを無視する。
「何でまた雑魚ってのは次から次へと沸いてくるんだ?」
男は少しずつ鮮明に見えてくる人影を見て喋る。
さっさと潰して終わろう。
そう思ってはいたが、そこに立っている少女の腕を見て顔をしかめる。
男は考えるが、答えを出す前に少女が喋り出す。
「ジャッジメントです!抵抗するなら容赦はしませんわよ!」
その言葉を聞いて、疑問が確信へと変わる。
「意味わかんねぇ。ジャッジメントとアンチスキルは来ない手筈だろ?」
そう言って男は舌打ちする。
何やら無線機で返答があったらしく、イレギュラーの様だ。
男はしばらくやり取りした後、通信相手からの命令は口封じらしい。
勝手に話が進む状況についていけない少女。
「何を言っていますの!?」
男は怪訝な顔をする少女をもう一度見て、
「常盤台でジャッジメントね・・・」
ふーん、と男は何かを企む様な顔をする。
刹那、空間が少女を地面に押さえ付ける。
な!?と言いながらも、少女はテレポートして形勢を立て直す。
男は特に驚いた様子も無く、少女の方へ向く。
「テレポーターか・・・」
そう呟いた瞬間に、先程の不意打ちではない怒涛の攻撃を浴びせる。
連続するえげつのない音が少女を蝕む。
「知ってるぜ?演算が面倒だから余裕が無いと使えないんだろ?」
そして音が止み、少女は倒れた。
「な、にが・・・」
男は少女の意識が飛んだのを確認すると、無線機に向かって
「始末したぜ。女は粉々にしちまった。」
続けて
「他の処理はしとけよ」
男はそう言って、了解と言う返答と共に無線機を切った。
しばらくして、少女は目を覚ます。
辺りを見回すと、ホテルのスイートルームらしき場所に見える。
「ん・・・ここ・・・は・・・?」
朦朧とする意識の中、何があったのかを思い出そうとする。
(確か・・・路地裏で・・・)
しかし、いくら考えても答えが出ない。
が、その必要は無かった。
見覚えのある男が喋り出したからだ。
「やっと起きたか。ちょっと強すぎたかもな」
少女は少しずつ冷静さを取り戻す。
どうやら自分はこの男に監禁されているらしい。
当然手を縛られてはいるが、少女には何の問題もない。
「貴方・・・わたくしの能力をナメていますの?」
即座にテレポートを実行しようとする。
「ああッ!」
突如凄まじい電流が少女を襲う。
あまりの衝撃に、演算どころか意識までも飛びそうになる。
「テレポートを使われると色々面倒だからな。演算出来ないようにさせてもらった」
男は余裕の表情を浮かべつつ続け、
「能力を使おうとすると、さっきみたいになるから気を付けろよ」
鼻で笑ってそうな声にも聞こえた。
だが少女も大人しくしている筈もなく、
「わたくしにこんなことをしてただで済むとでも!?」
それを聞いた男は返答もせぬまま無言で少女の前に立ち、上着を破り脱がせる。
「あっ!な、何するんですの!?」
予想外の出来事に動揺を隠せない少女。
そんな焦る少女を見て、ニヤニヤと笑いながら。
「お嬢様の奴隷って面白そうだろ?」
なっ!?と驚き、信じられない言葉に背筋が寒くなる。
「そ、そんな事が許されるとでも!?第一アンチスキルが黙っていませんわ!」
「残念だが、俺達の組織は学園都市上層部と繋がってるんだよ。だからアンチスキルは動かないぜ」
少女はそれでも必死に希望を見出だす。
「お、お姉様だって黙ってはいませんわ」
「お姉様?」
「御坂美琴お姉様ですわ!第三位に狙われたくなかったらわたくしを解放なさい!」
男はそれを聞いて、さらに笑う。
「なんだお前。ジャッジメントってのは学園都市の上から7人も知らねぇのか?」
少女は意味不明な言葉にキョトンとする。
しかし、『あり得ない』と可能性から排除していた事を掘り返す。
「まさか!ダークマター!?」
男は疲れた目をして、
「どいつもこいつも・・・俺には垣根帝督って名前があるんだよ」
「そ・・・んな・・・第二位だなんて」
少女は打ちひしがれた。
無理だった。
絶対敵わないと思っている人のさらに上。
実力以前に、立ち向かう気力さえ無くなってしまう。
逃げ場と希望が無くなり、全てが恐怖と絶望に変わる。
もはや自分に出来ることは強がって威嚇することだけ。
しかし実際は怖さを紛らわせるための現実逃避に過ぎなかった。
男の手がお姉様専用と決めていた場所に伸びる。
「や、止めなさい!」
「威勢がいいねぇ。でも実は怖いんだろ?」
そのままスカートを引きちぎられ、下着姿になってしまう。
だが、少女は強気の表情を緩めない。
「あ、貴方なんかに責められたって・・・わたくしは堕ちませんのよ!」
ふーん、と適当な相づちを打ち、バッグから何かを取り出す。
「これ知ってるか?学園都市製の媚薬なんだけどよ」それを見て少女は驚く。
(あれは!お姉様に飲ませようとパソコン部品と偽装して買った・・・)
「なんだ知ってるのか・・・いやらしい女だ」
「し、知りませんわ!それにそんなもの使った所で何も変わりません!」
「そうか?じゃあ普通薄めて使うんだが、原液を飲ませてやるよ」
男はニヤニヤしながら、少女の鼻をつまんでボトルの入り口を口にねじ込む。
「うむぅ!」
抵抗はしたが、窒息を免れるためには飲むしかなかった。
効果は数十秒で表れ、少女は悶え転がる。
「あああああああッ!」
「こりゃスゲェ」
男は珍しく驚く。
「パンツがびっしょびしょじゃねぇか」
そう言いながら濡れている部分に触れる。
「だ、だめッ!ああッ!」
「はぁ!?触っただけでイきやがるだと?あり得ねぇ」
少女は放心状態になりながら、ガクガクと震えていた。
屈辱よりも戸惑いの方が大きく、何も考えられなかった。
「やっぱり科学が進歩し過ぎるのも考えものだな。しかしスゲェな」
妙に感心する男。
「こりゃ入れたらどうなるんだろうな」
その言葉は少女にとって恐怖以外の何ものでもない。
もはや電流など必要ないくらいに疲弊しきっている。
「た、助けて・・・」
祈ることしかできなかった。
男は恐怖しきった少女を見て満足気に
「『性奴隷になるから待ってください、ご主人様』だろ?」
「そ、そんなこと言えるはずが・・・」
残ったプライドが屈服を嫌がる。
「往生際が悪いな。さっさと堕ちれば楽なのになっ!」
語尾と共に少女に肉棒を突き刺す。
「ああッ!ああッ!ああッ!うあああああッ!!」
「すげぇな!イきっぱなしじゃねぇか」
男は暴れまわる少女を見て笑って、抜いた。
少女は涙を流しながらへたりこむ。
「あぁ・・・」
「さて、もう一回やってみるか」
少女は驚きを隠せない。
少女はもうあの言葉を言うしかなかった。
「せ、性奴隷になりますから!待ってください!」
「誰に言ってるんだ?」
「ご、ご主人様です!」
男はそれを聞いて、おもむろにズボンのチャックから肉棒を強調する。
「じゃあ舐めろ」
少女は一瞬怯んだが、逃げ場が無い以上従うしかない。
「うむぅ!」
「ほら1分でイカせろよ」
「そんぁあ!無理でうぅん!」
「ん?なんだ入れてほしいのか?」
少女はそれを聞いて必死に頭を前後に振る。
「んんッ!んッ!んむぅ!」
「後30秒〜」
少女はなけなしの体力を振り絞り、顎がガクガクになろうが振り続ける。
男は最後のカウントを終えると、ニヤけながら
「惜しかったな。後ちょっとだったぜ。じゃあ約束通り・・・」
少女は男が何かを言う前にを叫ぶ。
「ご主人様ぁ!許して下さい!お願いしますッ!」
涙混じりで懇願する少女。
「しょうがねぇな。なら胸で許してやるよ」
そのまま胸に手を伸ばす。
乳首に触れた瞬間、少女は跳ね上がる。
「ああッ!はぁん!」
陰部程ではないが、凄まじい衝撃が走る。
「ご主人様ッ!優しくぁあッ!お願いします!」
男は表情を変えぬまま、こうか?と乳首を強く捻る。
ひぃぃ!と甲高い声と共に、少女は絶頂を迎えた。
既に少女の身体と心は男にコントロールされていた。
「今度は俺をイカせるまでしゃぶれよ」
抵抗などは念頭にすら無く、肉棒をくわえる。
卑猥な音をたてながら必死な少女。
しばらくして、
「おっ!イクぞ!全部飲めよ!」
そう言った瞬間、ドクッ!という音で少女の口内は満たされた。
辛うじて全て飲み干した後は、うつ伏せに倒れ込んでしまった。
「今日はこのくらいにしといてやるよ」
そして少女の長い一日が終わった。
2日後・・・
御坂美琴は後輩を探していた。
「黒子のやつ、どこいってんのよもう。連絡しても繋がんないし」
今日も仕方無く寮に帰ると、寮監が出てくる。
「白井はまだ見つからないのか?」
「はい・・・大丈夫だとは思うんですけど」
「アンチスキルにも捜査して貰っている。直に見付かるとは思うんだがな」
「そうですね。黒子のやつ・・・どこで何やってんだか・・・」
その頃、とあるホテルの一室では
「あぁん!ご主人様ぁ!んはっ!しゅごい!」
「ほらもっと腰を振らないと止めちまうぞ」
「そんなぁ!あひぃ!止めないで下さいませ!」
「じゃあよぉ、止めないでやるからその『お姉様』ってのも呼べよ」
「はいぃ!ご主人様ぁ!あああッ!」
少女は完全に堕ちていた。
もう表の世界に戻ることもできぬ程、深く深く・・・
800 :
妄想命です:2009/09/07(月) 18:31:14 ID:UZCaVjlY
終わりです。
今回はいろいろリミッターを外しました。
前々から書きたかった展開でしたが、気がひけていましたので・・・。
しかし開き直っております。
8割の人がひく内容だとは思いますが、同士がいることを願っています。
長文失礼しました。
こんな内容の同人が見たいな・・・
GJ
乙でした
ああ、私の黒子が…… たまにはこういうのはありだと思います
それにしても嫁の黒子と垣根が同時に出るとは
GJ
でもさ、実際黒子って逃げに徹すれば上条さんに抱きしめられてる場合を除いたらたいてい逃げられそうじゃね?
>>800 GJ
その先のお姉様展開が気になるけど
か、考えるだけで怖い
>>800GJ
こんなのを待ってたんだぜ同士よ
需要は多くは無いかもしれんが確実にあるからこれからも頼む
>>806 GJです
この後美琴がどう引き込まれるのか非常に気になる
808 :
807:2009/09/07(月) 21:20:02 ID:+fUCVVbK
男が、何故か一方さんで変換されてしまった俺はもうダメだorz
新たなる光のエロパロを………ごふっ
帝督はもう少し話題にされてもいい
ていとくんはもう・・・
昔、ていとくん×黄泉川なんてのが思いついたな。
それなら俺は
ていとくん×麦のん
で妄想してた時期があったな
>>800 こういうの待ち望んでた自分は嬉しい。GJ!ゴットジョブ!
是非続きも見たい…
学園都市マスコットキャラクター
ていとくん
ていとくんていとくん言い過ぎて名前が垣根ていとな錯覚を起こした
学園都市最強のフラグマスター:とうまくん
学園都市最高のロリコン:アクセラん
学園都市の不思議生物:こもえちゃん
学園都市至高のツンデレ:おねえさま
学園都市最薄の存在感:あいさちゃん
学園都市最凶の変態紳士:青髪ピアス
学園都市随一の義妹想い:土御門元春
学園都市最強のスキルアウト:浜面仕上
と言いたいところだが本編にこんな肩書きの奴出てきそうだよね
ドラゴンにいたら面白いが
そういえば浜面って一方さん倒した後の上条さんみたいに他のスキルアウトとかに狙われたりしてないのかね?
一応麦のん倒したこと知れ渡っているだろうから
825 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:53:04 ID:DftJjcHM
D.L. action 47
とあ禁史上この同人が一番だと思うんだが。誰かこんな感じのハーレム書かないかな・・・
あの上条さんヤリチンってレベルじゃないw
>>823 駒場さんは故人だから、暫定最強は半蔵ってことか…
まぁあいつ忍者だし強くてもしょうがないわー
半蔵見てるとなんかハマー思い出す
夏はまだ続いてるのか
いちいちたいしたことない事で夏夏言い出す奴の方がうざいと最近気付いた
上条さんの全裸とバッタリした御坂妹・・・
それは高二病の一種だな
どうせ無理だろうから半年とは言わないがせめて1ヶ月はROMれと思う奴はいるし
ここを半年ROMれって言っても雑談ばかりで半年もROMる気にもならないことうけあいだ
上条「食われる!?(インデックスと同じ殺気)」
御坂妹「デュワ」
五神龍がスライムと合体巨大化してたな。
>>828 作品の中も徐々に冬が近づいてるからな。
きっと黒いダウンコート着て出てきてくれるぜ。
ハマー面?
御坂妹と美琴とどちらが激しく喘ぐだろうか
美琴は上条さんに対してならデレながらすごい喘ぐ気がする
たまに美琴は上条さんに甘えるべきなのかデレるべきなのか分からなくなる
五和とかメッチャ蠢きそうだな…
堕天使を超えた精霊神メイドとか
ルチアに期待したっていいじゃないか
上条さん迎え入れた後の伸縮活動の激しさを物語ってるんじゃないの
神浄の討魔さんって元ネタ禁書だったんだな びっくり
かんざきさんじゅうはっさいが名付けたんだよな?
アーカイブス4で微妙に上条さんを犯す準備は整ってますって感じだった
御坂妹が、ね
御坂妹はチャンスが有ればいつでも上条さんを食べちゃうつもりです
美琴「うん・・・中に出していいよ。アンタのなら・・・」
御坂妹「中に出しなさい」
御坂妹の場合、本音とは別の理由を淡々と言って中に出せと言いそうな気がする
「速やかに中に出して下さい。ミサカには着替えの用意がありませんと端的に理由を伝えます。外に出したら許しません。」
みたいな
だが鬼畜上条さんを見たいと思っているのは俺だけではないはず
>>856 ヘタれてこそ上条!
天然フラガーでこそ上条!!
上条さんと付き合ってもなかなか求めてこなさそうだ
しびれをきらした美琴が上条さんの手をひっつかんで自分の胸に押し当てるんですね、わかります
ヲチスレみたいだ
861 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 17:20:01 ID:g0PNdWat
あけ
上条さんはヘタレ受けだと御坂は判断します
御坂妹は上条<ひよこ
目の前を横切るひよこに目を奪われ電撃で強制的に出させて保護に向かう御坂妹
うん、これだ
ひよこまで感電してて、動かないひよこを手に呆然と立ち尽くす御坂妹(裸)。
なぜ鬱に振る
そして垂れる一筋の液体
上条さんは結果的に誰とくっついたら皆がハッピーになれるんだ?(禁書除く)
某大野さん理論を適用すれば青髪ピアスあたりじゃね
上条さんは自ら危険に飛び込むから、嫁もまず強ければ強い方がいいな
かつ一般的に言われる嫁スペックも高いとなると、かんざき38歳あたりが1番…
>>867 フィアンマ、アックア、アレイスター辺り
>>871 フィアッーンマやアッークアは論外だが
☆は外見的に「実は女の子でした」でも通用しそうだな
>>872 女とくっついたら他の女のうち少なくとも誰かが遺恨を残すから男を出してるんでしょ
「皆」がハッピー→皆というのは女性→ホモが嫌いな(ry→それじゃあ男キャラだったら皆満足!←今ここ
ホモがいないよなあ禁書
いや別にいらんけどw
青髪「ニヤリ」
鬼原「ぐふふっ」
量産型上条さんの量産提案が提出されました
却下。レベル0大量に作ってどうする。
待てよく考えるんだ、量産型上条と女キャラ一人ずつカップルにすればもう誰も困らないのでは?
しかしオリジナルはどうするか・・・
オリジナルはオリジナルの美琴がゲットォ!
量産型上条さん
→フラグが世界各地で大量発生
→世界の美女・美少女は上条さんのものに
>>881 あまりの危険事態に製造中止の可能性が・・・
人類皆兄弟化計画の発動か……
オリジナル上条くらい禁書に譲ってやっても良いと思うんだ
一応初代ヒロインなんですし
量産型が性格同じとは限らない
そもそも禁書が上条を彼氏にしたいと思ってるかが重要なんだがな・・・
>>884 オリジナルくらいとは何だ
彼女達にとってオリジナルが一番大事なのに
ここでまさかの正論が介入しました
とりあえず上条さんが7人に分裂する話はどうだろう?
オリジナル以外の名前はカミぽん、カミっぺ、カミっち、カミっこ、カミさま、カミりん
敵として8人目の黒カミも登場します
>>890 短気だったり、優しかったり、のんびりだったり、エロかったりするのか
>>889 七つの大罪ここに生まれる、ですね。
傲慢
嫉妬
憤怒
怠惰
強欲
暴食
色欲
さて誰がどの罪を引き受けるのでしょうか?
まあインデックスは暴食で決定でしょうがwww
≫891
以前、ここでその話が出た時、色欲以外の大罪が、全てインデックスにあてはまったそ。
嫉妬の青ピ
>>891 その大罪を犯す側が上条さんなのか犯される側が上条さんなのかによって変わりそうだな。
>>892 嫉妬と色欲は美琴も当てはまるなw
色欲のオリアナ
美琴はもうピンポイントに上条欲でいいんじゃね
怠惰の土御門
嫉妬の白井
憤怒の一方
傲慢の敵キャラ
嫉妬の五和
憤怒のカエル
怠惰の小萌
強欲のアレイスター
暴食の少女
色欲の舞夏
途中に衝撃のアルベルト挟んでも判らなそうだなw
憤怒のカエルはおかしいだろww
暴食に加え嫉妬と怠惰と強欲はインデックス一択だな。俺の中では
そういや悪魔は出てこないな。
天使はガブリエルは出てきているが...
幻惑のセルバンテスもよろしく
嫉妬は美琴か五和だなー
さぁ、誰か20フラグ目を立てるのだ
御坂妹は色欲
間違いない
傲慢はアレイ☆
嫉妬は五和
暴食はインデックス
色欲はオリアナ
怠惰?は上条さん
強欲はヒィアンマ
憤怒は神埼サンジュウハッサイ
此れは俺の偏見からの判断だから、気にしないでくれ。
ガンガンつながりでハガレンネタかと思ったら…
ガンガン見て思ったわ…ヤッパリ打ち止めはエロい
一方さんに出会う前にチンピラに捕まらなくて良かったと
傲慢は垣根帝督
嫉妬はステイル
怠惰はスフィンクス?
色欲は青髪ピアス
強欲はアレイスター
憤怒は上条当麻
なんとなく女キャラ以外で作ってみたかっただけです・・・
暴食は・・・思いつきません
乙女ゲーですね、わかります。
あえて主人公ローラで。
一瞬エリザード様という選択肢も浮かんだが。
>>911 ガンガン立ち読みしたのに禁書読むの忘れてたorz
傲慢か憤怒に一方さん入れてもいいかもな
そうだな
傲慢はねーちん
嫉妬は美琴
憤怒はシェリー
怠惰は姫神
強欲はリドヴィア
暴食は禁書
色欲は黒子
オレ的禁書キャラのイメージ女版
ねーちんが傲慢てのに妙に納得してしまうw
ねーちんは傲慢というかコーマン
えっち!
大罪も七つじゃあ少ないな
影薄の姫神
狂愛の五和
空気のイン・・・・
ガブッ!ゴリッ!バギャガ!!!
あのガブグチュリってSEがリアルすぎてヒく
さてさてみなさん、上条×インデックスは需要ありますかい?
衝動的に書いてみてるんだが・・・
誘い受けはいらない
いいから書けよ
とりあえず書き手スレとか参考にしたらどうかな
さあ黙って投下する作業に戻るんだ
とりあえずファラリス様の教義のとおりに
やってみればいいと思います
「ねえ、とうまー。私はいつまで待ってればいいのかな? 食べ物で気を紛らわすのも限界なんだよ?」
まぁまぁ
禁書は年齢で考えると中二か中三だろ・・・
あれ美琴とあんま変わんないのか!?
中身が幼稚園児
知識としてはあるが実戦が伴ってない1歳児
ステイルより上って最初のほうで明記されてたはず
で、上条さんが俺より2〜3下なのか って発言してたはず
つまり禁書は心が子供、身体が大人ということだったんだよ!!1
あんなお子様セットがお似合いな中学生がいたら引くわ
中学生って不良ぶってタバコ吸うことがカッコイイな年齢だし
>>937 お前何言ってるの?
煙草吸うのがかっこいいとか厨房乙
「魔女狩の王」の様子が…………………………………
BBBBBBBBBBBBBBBB
禁書は一般常識ないってか普通の人間じゃないだろ
基本バカにされる傾向あるけど、過去は誰よりも壮絶だろ・・・ 一方産はわからないけども
禁書、妹達、一方さんあたりが過去壮絶さぶっちぎり組っぽい
いやわからんけど
妹達は壮絶というのとはまた違う気がする
上条も、他人から見れば喜劇そのものの人生を十数年生きてきたのだから、十分に壮絶な人生だと思う。
前述のメンバーに比べれば、闇は無いに等しいでしょうけれど。
インデックスって家計を圧迫して叱れば噛みついてきて、両親に教会に放り捨てられたっぽいな
上条さんも過去が壮絶なのは俺の気のせいだろうか?
カエルさんの内心はきっとこうでしょう。
『憤怒のカエル』
はあ、また女の子がお見舞いに来たね。
入院するたびにお見舞いに来る娘が増えている気がするが……。
それも可愛い娘ばかり。
あの少年は何考えているんだろうね、全く。
まあ僕はナースが一番好きだから別にいいんだって思っていたけど、巫女さんが見舞いに来た時はちょっと羨ましかったな。
巫女さんなんて今まで見たことなかったし、あんなに若くて綺麗な娘だから年甲斐もなく見蕩れちゃって……困ったもんだ。
あの巫女さんはなぜか存在感がないのが不思議だけど、そこがまた良かったりするんだよ。
シスターに巫女さん、先生に同級生、年下に年上に……。
一体何人の女の子を連れてきたら気が済むんだろうか。
う〜ん、考えてたら段々腹が立ってきたな。
あの少年が今度入院したら、いたずらしてみようか。
ちょっと開発中の薬でも試してみていいかな。
あの少年の身体はなぜか丈夫だからきっと大丈夫だろう。
よし、やってみよう。
どの薬がいいかな?
雑談ばっかじゃなく小ネタでも書いてみません?
これくらいの長さなら10分もあれば書けますし、
今みたいな流れじゃ書き手さんも引いてるんじゃないかと。
>>951 フラグ立てまくりの上条さんは某伊藤君みたいな最期を迎えるのですか。
・・・だ、誰が「中に誰もいませんよ」しちゃうんだろうgkbr
>>953 では誰が「中に誰もいませんよ」されちゃうんだろgkbr
総勢一万人弱の暗闘というと壮絶な何かに感じるな。
同い年の子供からびんぼうがみーとかいわれて石を投げられたりして虐められるだけでなく
大人達からも疎まれて歩いていたら逃亡中の犯罪者に巻き込まれて刺されたのにやっぱり疫病神なんだといわれ
巻き込まれて可哀想と言うよりも早く死ねばいいのにというような視線を常に向けられる
>>953-954 全員を「中に誰かがいる」状態すれば嫉妬も生まれまい
それがたった一つの冴えたやり方
上条さんが立てたフラグって万単位なんだが…
一日10人に種付けしたとして三年に一回しかローテーション廻ってこない
暴動が起きるだろうw
ほとんど妹達やがな
だから以前も言ったように上条ブラザーズをだな
まあそうなれば20001号が物凄い人気になりそうだが
上条ブラザーズは一万で良いはずだ!
その頃、一方さんを選んだ打ち止めや浜面を選んだ滝壺は
心おきなく搾りとる性活をおくっていた
>>961 そこはアレだよ
これから立てるであろうフラグを見越して余分に製造しておくのさ
大量の上条コピー...
なんかダブルオーのイノベイド達を思い出した。
コピー達「不幸だ!」
そこでフレンダですよ 正直彼女が最高のロリキャラだと思うの 合法的な範囲で、になるけど
打ち止めは完全に人工だし、それに並ぶ先生も・・・(ry
恐るべき上条達計画か…
壮絶な兄弟げんかになりそうだな
盛り上がってるね
だから、性格が
「上条は…………と上条は申し上げます」
なのが問題だとなぜみな気付かない?
ガチロリなら乙姫最強
初春の小学生の擬体が素晴らしい
禁書に対する未成年者略取でステイルとねーちんが黄泉川に補導されるとか…
無理
学園都市中のアンチスキルとジャッジメントを総動員してもねーちん一人を取り押さえられるとは思えない
能力者を総動員すれば流石に分からんが…
ねーちんなんてパワードスーツで取り囲めば
あまりのメカメカしさにどぎまぎしておろおろして何も出来なくなって詰むね
ねーちんは責めに弱いからなあ…
乳の一つでも触られたら憤死するだろ
理想を抱いて溺死しろですね、わかります
まぁいいや
上条×美琴&御坂妹のデート物を執筆中なんだが、今のところ甘々+トラブルのエロ抜きにしかなってないんだよね…
投下できるのは来スレになるから、まぁ長い目で待ってて
>>980 神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
乙
>>980 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、 (つ、__}、
/:´:/:.:.:./:/:.:.:.:.:.;,\ {: 人_}
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膃
上
条
さ
ん
は
は
ま
づ
ら
の
嫁
。
美琴「そげぶする」
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。