素直クールでエロパロPART12

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919 ◆XdhO4T1X3g :2010/02/17(水) 16:59:09 ID:TbrbyMw8
咄嗟に会長のタイミングに何とか合わせて受け止める体制を作る。
途中再びピンクの男子の夢が見えたが気にしない。
そしてお姫様抱っこの形で会長を受け止める。
これが人生初めての人間キャッチ。そしてお姫様抱っこ?
少し違和感があったが、まぁ、気にしない。
それと意外にも会長が軽い事に驚いた。あ、いや、意外になんて失礼か。

「大丈夫ですか、何であんな場所に」
「あぁ、それはだな……」

「おねえちゃん、おねえちゃん」

公園の入り口から小さい女の子が駆け寄ってくる。
なんとも可愛らしい顔を涙でぐしょぐしょにしながら。

「くまさん、くまさんは?」
「あぁ、これだろう?はい」
「うわーっ、ありがと……くまさん、ごめんね」

すると、もう一人駆け足で脛の辺りに絆創膏を貼った男の子が寄って来る。
あぁ、この子がクマのぬいぐるみをふざけて桜の木に隠したのか。
それにしてもあんな高い所に、運動神経凄いな。

「……」

男の子は黙りこくっていた。
なるほど、謝り辛いのか。
俺が助け舟を出そうとした時、既に舟は出されていた。

「遊んで欲しかったんだろう?ん?」
「……ん」

コクリ、とキャップの向きを反対にしてかぶっている男の子。
いかにもやんちゃそうな雰囲気がある。

「……いつも、いっしょに、ぐすっ、あそんでだがら……」

鼻水を垂らしながら泣き出してしまう男の子、
そんな男の子を会長は頭を撫でながらハンカチで少し泥のついた顔を拭いてあげた。
優しい人だ。

「ごめんね……かーくん」
「おれ、……ごめん、ごめんな……ひっく、ぐすっ」

「ほら、反省してるみたいだし、仲直りするんだろう?」

「うん、……かーくん、ごめんね、わたしわかんなかったの……ぐすっ」
「いいよ、……ぐすっ、またあそぼうぜ!ほら、いこうぜ!!」
「うん!」

男の子は涙と鼻水を裾で拭いて、女の子の手を取って、
二人して目を赤くしながら走っていった。

「おねえちゃんありがとー」
「ありがとなー!!!」

「気をつけるんだぞー!!!」
920 ◆XdhO4T1X3g :2010/02/17(水) 17:02:21 ID:TbrbyMw8
「ふ……」
「お疲れ様です、凄いですね会長は」
「……朝少し早めに来たら公園で桜の木を見上げて困っていてな、それでだ」
「キミも腕は大丈夫か?あんな高さから受け止められた人を見たのは二度目だぞ」
「二度目?前にもあったんですか」
「あぁ、幼少の頃にな」
「腕なら大丈夫ですよ、会長軽かったし、この通り」
「ならいいんだ、おっといかん、遅れてしまう」
「ついでだ、一緒に行くか」
「あ、はい」

そうやって俺と会長は、特に違和感無く。
普通に並んで一緒に学校へ向かう事にした。
友人、なんだろう。尊敬する。

「そういえば同じ方向だったんですね」
「あぁ、そうだな」
「私は前から知っていたが」
「そうなんですか」
「あぁ」
「……ほら、新しい奴だ、メガネ、汚れてしまってるだろう」
「あぁ、そんな、すみません」

俺は渡されたハンカチでメガネを拭いた。

「メガネを取った方も、良いな」
「……そうですか?」
「あぁ、男前だ」
「あ、これ洗って返します」
「いや、いい」
「いえ、そんな、洗いますよ」
「……わかった、少し残念だな」
「え?」
「いや何でもない、ほら、行くぞ」
「あ、は、はい」

そう言うと会長は学校へ駆け出した。
俺もそれを追いかけていく。なんだか懐かしい。

「それと、永智君」
「はい」
「……見たんだろう?内緒にして欲しい」
「は、はいッ」
「うん、ありがとう」
「もう少しマシなものにすべきだったか……」
「はい?」
「いや、なんでもない」

そんな風に生活し続け、遂に春休みに突入した頃。
勿論親しい知り合いも友人も居ない俺は非常に暇だった。
そして、生徒会室に呼ばれ、俺の暇は良い形で無くなった。
921 ◆XdhO4T1X3g :2010/02/17(水) 17:05:01 ID:TbrbyMw8
「春休みの作文……ですか」
「あぁ、春休み明けの全校朝会で発表しなければならない」
「春休みの間、何をして過し、何を想ったか、と」
「それで、特に用事も無い俺に手伝えと」
「おや、用事が無いのか、ならちょうど良かった」
「キミはいつも忙しそうな雰囲気だから、少し気が引けていたんだ」
「分かりました、取りあえず何かすればいいんですね」
「そうだな、山に行ったりなど、相手が居なければつまらないのでな」
「私にはそういう友人的繋がりでこういう風に誘える相手がキミしかいないんだ」
「はは、俺も同じようなものです」
「それじゃ、早速今日付き合ってもらうぞ」
「はい」

今日この日から、長いようで短い……。
そんな桜舞い散る春休みの始まりを告げた出来事だった。
922 ◆XdhO4T1X3g :2010/02/17(水) 17:06:43 ID:TbrbyMw8
という俺の妄想話の冒頭でした。

……次から頑張りますOTL
923名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 17:20:42 ID:LvYZdymc
構わん、続けたまえ。
924名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 17:23:15 ID:IVA3D0d7
もっとこのスレに活気があった方が良いと思う俺はどんな作品でもいいから投下して欲しいぜ
925名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 17:28:22 ID:30PfPJWu
素敵じゃないか
926名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:41:43 ID:14EP5yef
内容に関してはGJ!なんだが、セリフがちょっと読みづらい…。
927名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 20:55:36 ID:zMbF4Puv
GJ
なかなか続きが気になるじゃないか
928名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 03:28:30 ID:mr8Q5CYl
読みたくない人の為にトリップは必要?
929名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 08:50:26 ID:UrL6s4Tj
>今回の話ではエロないです。すいません。
スルー余裕でした
930名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 11:08:03 ID:JNBYYcF9
GJ
テラ期待
931名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 16:34:19 ID:80wC9m9q
>>928
必要。
少なくともエロが読みたいがために俺はここを覗きに来ているから
スルーするためにも欲しい。

エロ無しSSを書くのは問題ないがそういう作品は避けたい人もいるので
回避方法は欲しい。
932名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 17:44:26 ID:eRxMJFka
ぶっちゃけエロいらねって人も居るんで、付けれるもんは付けといたほうがいいかも
933名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:06:20 ID:f6nhhOk4
エロいらんならわざわざPINKに来なくても良かろうに
934名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:08:00 ID:tWWdw8rx
俺、規制が解除されてたら投下するんだ…
935ひとりえむごっこ 1/6:2010/02/18(木) 20:09:08 ID:tWWdw8rx
 お酒に酔うと記憶が飛んでしまう。
 外で飲んでそんな状態になる醜態は今のところ晒したことがないけれど、今後ないとも限らない。
 だから僕は飲み過ぎには注意しなければならないし、そもそも自宅だからって深酔いしていい訳じゃない。
 同棲しているカノジョも居る。
 迷惑はかけちゃいけないんだから、といつも反省するのだけど、よくよく考えれば僕は勧められるままに
酒を呑んでいて、それを買ってきたりつまみを準備してくるのはいつもカノジョだ。
 …………ひょっとして、いや…………

 ◆

 どうしても止められないことがある。
 頭痛を訴える彼の姿を見るたびに猛省するのだが、耐えがたい誘惑に私はいつも負けてしまう。
 常識外のことはなにもさせていない。
 彼は酒を楽しむことはできても、耐性のあるタイプじゃないし、
 ―――の準備を欠かせたこともない、比較的安定しているあの周期も私はしっかり管理している。

 そもそも酔った彼のあれは、単純に力の加減を誤っているだけなのだ。
 …………だからこそ、私にはたまらない…………

 ◆

「両親が酒を贈ってくれたんだ。一緒にどうだろう」
「……そんなの、僕までもらっちゃっていいの? あんまり味の違いとか解んないよ」
「問題ない。実家にいた頃一度飲んだことがあるが、そこらの居酒屋で出てくるものとの違いくらい私でも解った」
「僕とクーでも味覚は全然違うと思うけど……。でも、いただこうかな」
「両親からも、『二人で味わって』と言われている」
「そっか。なら美味しく飲まないとね」

 ◆
936ひとりえむごっこ 2/6:2010/02/18(木) 20:09:43 ID:tWWdw8rx
 思い切り楽しむためのコツがある。
 私自身も、躯が火照る程度に酔ってしまうこと。
 他でもない彼自身が素面でないのだから、私だけいつもどおりではフェアとは言えない。

 ……もっとも、私はいくら酒を飲んでもほとんど思考が鈍ったりしないのだが。

「少し熱くなってきたな」
 わざとらしくそんなことを言いながら、上着を一枚脱ぎ捨てる。
 勿論、彼の目が据わってきたのを見計らってから。
「クー…………綺麗だね」
「!」
 照れ屋の彼がここまで言ってくるのは一つのサイン。私はそれを絶対に聞き逃さない。
 (普段は絶対に口に出してくれないから、そういう意味でも聞き逃せない)
「……僕には手に余るんじゃないかって、怖くなることがあるんだ」
「それは杞憂だ。いつだって私は、君のことを誰よりも愛してる」
 四つん這いで彼に近づいていく。胸元がゆるい服を着て、見せつけるようにしているのはわざとだ。

「どうすれば証明できる? 私は君だけの恋人だ」

 “なにをシてもいいんだよ”
 言葉の意味するところは結局それだけだ。ここまでくれば、あとひと押し。



 優しい抱擁も、混じり合うようなキスも、手探りのもどかしい愛撫もない。
 肌をあわせて愛を伝えあう、そんなセックスは彼が素面の時にいくらでもすればいい。
 私がいつも誘惑に負けて求めてしまうもの―――

 それは、いつもより過激に求められる性交。私以外は知らない秘め事、彼が記憶しない時間。
937ひとりえむごっこ 3/6:2010/02/18(木) 20:10:06 ID:tWWdw8rx
 私からキスをするだけ。あとは、スイッチの入った彼がすべて導いてくれる。
「ふっ…………ちゅ、ちゅッ、〜〜〜〜っ」
 押し倒されて、被さるように両手を押さえられた。
 普段の優しさからは想像のできない乱暴な、荒いディープキス。
「んんっ…………はっ、あ、ぁぁぁ……」
 キスの余韻に浸る時間は少ない。続けざまに耳をセめるつもりなのか、ぐい、と顔を横に向けさせられる。
 近づいてきた彼の吐息だけで、私はたまらなくなっているというのに、
「―――愛してる」
 そう囁かれて、ヌるり、と耳の中を犯された。
「はっ、あぁぁ、ん……! や、やぁぁ…………」
舌でなぞられたり、時には甘噛みされたりして、ゾクゾクとした快感が背筋を這う。
 快楽に、彼に、支配されていく。そんなことはお構いなしだと、胸がぐいぐいと揉まれる。
「あっ……あん…………ンっ、ひゃっ!」
 ぐに、と抓られて声が出る。これも酔っていないとしてくれない事の一つ。
 抵抗する気のない私の衣類はあっというまにはぎ取られ、彼も肌を隠すものは一切脱ぎ捨てた。

「……じゅ、じゅるッ、ちゅ、……ちゅばっ、ぢゅぱッ」
 顔に近づけられたモノを、何も言わずに咥えこむ。
 いつもは撫でるために私の頭に添えられる手、……今は私の頭を押さえるように添えられる手。
「ぢゅる、ちゅッ……ぢゅぅぅぅぅぅ…………!」
 丁寧に、丹念に、それでいて執拗に。舌を前後に動かし竿をしごき、鈴口を舐めまわす。
 このまま口腔で果ててもらうために。
「じゅる、ちゅる、ちゅるぢゅるヂュルヂュルヂュル―――」
「あ、……もう、イク……!」
「んんッ…………!!!」
 吐き出される瞬間、一気に奥まで突っ込む。大きな初動が私の口内で放たれて、彼は慌てて腰を引く。
 留まらないソレは私の顔に、髪に降り注ぎ、彼のにおいを私に染み込ませる。
「はーっ、……はーっ、……はーっ、…………んくっ」
 口の中の精子を飲み干す。顔に注がれた分も丁寧にすくい上げ、それも啜るように飲んだ。
938ひとりえむごっこ 4/6:2010/02/18(木) 20:10:57 ID:tWWdw8rx
 ……誤解してはならないのは、彼は酔って嗜虐的になっている訳ではないという点。
 全ての行為は素面での交わりと何ら変わりなく、違うところを挙げるとするなら、彼が力の加減を見誤って
いること。それと、多少の判断力の低下。普段の彼なら咽喉に射精した瞬間、慌てふためいてあっという間に
セックスどころではなくなるだろう。刺激を求めて彼を意図的に酔わせ、私自身も知らなかったマゾヒズムを
全開にして行為に及んだ(私の勝手なカウントでは「2回目」の)ときに気付いたことだ。
 だからこれは、想像以上に奇跡的なバランスで成り立っているらしい。

 私の考えていることは何の間違いもない、そう証明するかのようにキツく抱き締められる。
 苦しいがそれも心地良い。酔って理性を失ったように見えて、彼の人格はなんら変わりないのだ。
 それが解ってなおさら彼のことが愛しくなり、……この行為に対する罪悪感を薄めてしまっていた。

 浅ましいことに、自らの快楽を求めて四つん這いになり、お尻を彼に突き出す。
 彼の意図しない荒々しい前戯と、先ほどの奉仕で私の膣は十分に濡れそぼっていた。
「あっ……ぁぁ……ああぁぁぁッ…………!」
 私の中に、彼のモノ侵入してくる感覚。
 動物のような求め方に堪らない背徳感を覚え、その行為に没頭する。
「んッ、あ、あん、あんっ、あんっ、あぁっ、あぁっ、あぅぅん……!」
 肌がぶつかり合い、愛液でぐちゅぐちゅになったアソコから今にも音が聞こえそうだ。
「あっ、あっ、あっ、あぁっ、あんッ、やっ、いやッ、もっとぉ」
 容赦のないピストン運動に、早くも官能が高まっていく。
「はっ、あ、ああ、あぁぁ、あッ………………!!」
 ズん、と奥までの一突きで軽く達した。
「………………あ……だめ、いま、いまイったぁ、あ、あっああぁぁぁ、だめぇ、イく、
イク、イっちゃ、はっ、あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 私の絶頂と同時に彼も果てたらしい。寸前で引き抜かれたモノから、熱い精液が私のお尻と背中に撒かれる。
 全身の力が一斉に抜けて、うつ伏せになった。
「はぁ、はぁ、はぁぁぁ…………熱い………」
 息を整えてから、横に転がって仰向けになり彼のほうを確認した。
939ひとりえむごっこ 5/6:2010/02/18(木) 20:11:39 ID:tWWdw8rx
 ―――私の期待していたものがそこにある。
 未だ衰えることを知らない、滾ったままの男性器。
 ここは誰も知らない時間、今は何をしたって覚えているのは私だけ。
 そう、私さえ忘れてしまえばどこにも事実は残らない―――

「今日は、大丈夫な日なんだ…………中を、もっと、君に犯されたい」
 両足を自分で広げ、品のない言葉で彼を誘った。言葉そのものに偽りはない。
 夜はまだ、はじまったばかり。

 ◆

「…………ごめん、クー……動けない」
「調子に乗って付き合わせてしまった。水だ、飲んでくれ」
「……ほんとにごめん……」
 同じ失敗を繰り返す自分にほとほと呆れながら、用意された水を飲み干す。
 当然、それだけで何かが回復するわけではなかった。
「なんか、乱暴なことしちゃったかな」
 知らない間に服を全部脱いだらしい僕。酒に酔ってからシてしまったのは明白だ。
「そんなことはない。私はいつもどおりなかされていたが」
「ちょっ?!」
 朝から過激な発言は控えてほしい。頭痛の頭に優しくないし、いくら二人っきりでも恥ずかしい。
「お酒、僕は控えないとね……」

 ◆

 とんでもない発言に、一瞬自分の心臓が飛び跳ねたかと思った。
「私の前で遠慮はしなくていい。君の介抱ができる、これも一つの役得だ」
 …………自分で言っていて、なんと白々しいことか。
 彼の介抱をするのは確かに役得だが、元凶が私自身では自作自演。それも愛しい人を巻き込んで、
快感を求めた果てに残るのが彼の頭痛だというのだから、介抱するのはむしろ最低限の条件だろう。
940ひとりえむごっこ 6/6:2010/02/18(木) 20:12:18 ID:tWWdw8rx
 当然、免罪符にもなりはしない。罪悪感は募る一方だった。
「そうやって甘えてばっかりで、いつかダメ人間になっちゃいそうだ」
「君が主夫になるのなら、私が稼いでくるというのも一つの選択肢だがな」
「……きっと実現可能なんだろうね、それ」
「勿論だ」
 一つの未来を夢想しながら、心の中で誠心誠意謝罪の言葉を並べる。
 介抱だけは必ず、私のことを二の次にしても果たすから。

 さて。
 チャンスとあらば彼に酒を勧めてしまうが、そんなチャンスはなかなか無いものだ。
 しっかりと練り上げれば自然を装うことぐらいできるが、それはなんだか不自然に思える。
 これ以上、良心の呵責を増やす必要もない。
 そんなチャンスにこれから巡り合わない事、できるのなら誘惑に耐えられる精神力がつきますように。

 ◆

『あ、もしもし、もう届いた? ごめんねー、いきなり送りつけちゃって。私飲めないって言ってるのに、
なーんか貰っちゃってさ。カレと飲んだりしてるって言ってたし、美味しく飲んでもらえるほうがいいのかなって。
あぁ、ごめん、ごめんって。連絡入れなかったのは謝るからぁ、ね? すっごい美味しいらしいから、
それで許して! それじゃっ』

 ◆

 ――――知らず、舌なめずりをする私がいた。
941名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:15:59 ID:tWWdw8rx
最近規制されっぱなしで、>>934で書き込みして規制されるのをネタとして楽しんでたのに
規制解除されてて死ぬほどびっくりした。

VIP出身だからエロはきっついです、失礼しましたー。
942名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:19:26 ID:n9KbVpQK
GJ!

さあ、続きを書く作業にはいるんだ
943名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 21:47:23 ID:f6nhhOk4
まぁ大半が知らないんだろうけどPINKは基本規制対象外になってるんだよ
GJ
944名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 18:27:12 ID:VGRpTIVQ
GJなんだが容量がヤバいので誰か次を頼む
945名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 09:49:50 ID:tzguf2ix
あいよー

素直クールでエロパロPART13
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266626964/
946名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 04:41:40 ID:tWLvD/Gf
乙・埋
947名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 03:19:34 ID:IJMytjlj
「新しいのができたし埋めるか。かと言って”埋め”と書いていってもなぁ…」
「”うめ”?」
「うわっ、クー?!」
「驚かれるのは心外だな」
「ご、ごめん。いきなり話し掛けられたから…」
「まぁそこらへんは後で聞くとして、”うめ”とはどういう事だ?」
「いや、まぁ、そのぅ…」
「言えない事なのか?」
「言えないわけじゃないけど、言い難いと言うか…」
「私には関係の無い事だと断言できるのなら追求はしないが?」
「クーに関係が…ないわけじゃない」
「とりあえず言って… ! あぁ、梅か」
「梅?」
「家に来てくれた時に忘れず出せば良かったのだが、
 あの時の私はやはり舞い上がっていたのだろう。
 安心してくれ、まだまだ家には充分あるから今度は忘れずに…
 こんな事は言ってくれれば直ぐにでも持ってくるが
 私の失態を気にして言い難いと思ってくれるとはさすが男だな」
「違、…クーの梅はいいよねぇ。今度は御飯をしっかりと用意しておくよ!」
「らっきょうも一緒に持っていくが…”梅”ではないのだな?」
「(流せなかった…)」
「するとなると…  !! 熟め…成熟…」
「へ?」
「ううむ、男が望むならばそうしたい所だが…私はまだ抱いてもらっていない」
「ゑ、ゑ?」
「やはり生娘の身では限界というものがあると思うのだ。
 今以上の努力はしよう、努力は。しかしそれには男の協力が必要なのだ。
 断っておくが抱いてもらうというのは抱擁だけの意ではないぞ?
 繁殖行為、子作りの過程である… !!! わかったぞ、男」
「何が?!」
「”産め”という事だな。
 男にそこまで言わせてしまったからにはすぐにでもとりかかろう」
「ちょ、ちょっと、どう言う事?何処へ連れて行く気さ?」
「私か男の家だ。道中に良さそうな所があればそこでも構わない。
 あぁその前に事務局で休学の手続きもせねば。出産までは長いからな」
心持ち頬が赤く笑顔のクーに大学のPC室から引っ張られていく。
何故誰も止めない。こんなにたくさん観客がいたのに。
「私と部屋の準備が出来るまで男には梅を用意しておくとしよう。
 それでたくさん食べて体力をつけてもらわねばいけないからな。
 そう言えば酸っぱい物が食べたくなるというし
 やはり”うめ”というのはその暗示だったのだな、男」

「誰かいっそ一思いに埋めて…」
948名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 03:21:52 ID:IJMytjlj
以上。
うめネタ。
949名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 06:49:24 ID:+/Pm3EaA
乙うめ
950名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 02:41:19 ID:eFGHWjxd
男 「このスレッドももうすぐ沈むか・・・・・・。
   クー、君は早く脱出するんだ」
クー「馬鹿なことを言わないでくれたまえ。
   私は君がここに残るというのなら、私もここに残る。
   その覚悟を持っていたからこそ、今までついて来たのではないか」
男 「スレッドを埋めるのは野郎の仕事だ。
   君の手を煩わせるまでもない」
クー「だが、危険な仕事なのだろう?
   ならば、私もなにか手伝いが・・・・・・」
男 「・・・・・・そんなに俺一人では頼りなく見えるか?」
クー「・・・・・・・・・・・・いや」
男 「なら、ここは俺に任せてくれ。
   少しの間、寂しい思いをさせるかもしれないが、いずれ追いつくさ。
   だから、ここは俺に任せてくれ」
クー「・・・・・・そうだったな。
   君は頼れる男なのだったな。
   わかった、私は次に行っている。
   君も必ず追いついて来てくれたまえ」
男 「了解した」
クー「それから」
男 「それから?」
クー「ありがとう・・・・・・」

スレッド沈没まであと50res。
男の仕事はなおまだ続く・・・・・・。
(エロも下ネタも無くてゴメンよ)
951名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 14:09:37 ID:BpO1gdlm
なんか保管庫みてると、結構パーフェクト超人系のおにゃのこの話が多い希ガス
そう思って自堕落なクールとかどうだろうと、試しに書こうとしたら全然筆進まねぇw
俺に…俺にもっとアイデアがあれば…ッ
952名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 18:15:54 ID:SQRJvMdS
昔、新ジャンル「ダメクール」ってあったな。
ク「FF13やりすぎて出席日数足りない。オワタ」
みたいな話
953名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 19:25:52 ID:P+rBCgoX
クール派生は結構な数があるはず
「アホの子クール」の後期、キャラ固まった後とかかなり好きだったんだが

おい>>945落ちたwwww
954名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 20:16:36 ID:nMBUMEZH
素直クールっぽいけど少し足りてない子の話ならどこかで見たような気がする
955名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 08:38:20 ID:JD1Tzoo+
ヒモをやっている素直クールとかありかもな、男のところで家事もしないで暮らす素直クール……
956名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 17:06:28 ID:ipvHUtUz
>>955
ヒモクール見たことある気がするな
BAD ENDだったからHAPPYにしてくれるなら見たいな……
957名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 22:56:38 ID:WE2eM89f
世界征服を企む悪の組織と正義のヒロインの壮絶な戦いの物語だったりしますか
958名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 23:41:40 ID:q0/GhJwK
>>956

Forbidden doorの魔女シリーズじゃないか?
あれページ毎の文章量が少ないから読みにくかったが
959名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 01:27:48 ID:7rAkZ4CJ
>>958
魔女シリーズのタイトルkwsk
960名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 10:12:20 ID:nL/XfRnb
>>958
待て
魔女シリーズがおいてあるのはGemboxだ
確かあれのヒロインがヒモだった
クールっちゃあクール
961名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 09:07:26 ID:aswnT27h
埋めた方がイイのかな?後4KBだけど
962雪子と愁也 ◆8rF3W6POd6 :2010/03/04(木) 15:13:12 ID:2IVHjZ6a
埋めネタにつき会話のみ注意。

「む、私の弱点だと?」
「そう、いくら雪子でもあるんじゃないかなって」
「自分の弱点をそう易々と教える人間がどこにいるというのだ?」
「うっ、たしかに……」
「先に言っておくが、私は雷も昆虫もお化けも平気だし、食に対する好き嫌いもない。
高い所も暗い所も平気だ。勿論、自転車に乗れ、泳ぐことも出来る。料理が上手いのは君も既知のことだな」
「じゃあ、音楽とか絵とか」
「私の音楽と美術の成績は君も知っているはずだが」
「あ、そういえばそうか……」
「確かに私よりも才能ある人間はクラスにいるが、それでも人並み以上と自負している」
「本当に雪子は完璧なんだね」
「それは違う。私だって人間だ。決してパーフェクトではない。私より優秀な人間はいくらでもいるさ」

「じゃあ弱点はあるの?」
「当たり前だ。しかしトップシークレットだぞ。たとえ君でもこれだけは言えない」
「………」
「そんな悲しい顔をしないでくれ。口が滑りそうになる」
「雪子は僕のことを何でも知っているのに、僕には教えてくれないんだ」
「君も言うようになったな」
「雪子と一緒にいるからね。うつったんじゃないかな」
「なるほど。愛し合う恋人同士が似てくるという話は聞いたことがある。
それだけ君と私の愛が育まれているわけだな。」

「ゆーきーこー。話そらさないで」
「逸らした訳ではない。第一、何故そこまでして私の弱点を知る必要がある?
言っておくがSMだけは勘弁してくれ。君とは対等に愛し合いたい」
「そういうんじゃなくて……」
「では何故だ?教えてくれ」
「いや、だからさ、何かあったとき守れるというか庇えるというか……」
「………………!?」
「雪子?」
「嬉しい…そして私は幸せ者だ。最愛の人にそう言ってもらえるとは……」
「いや、まぁ、そんな感動しなくても……で、弱点は?」
「それとこれとは話が別だ。私の弱点は君の力ではどうしようもない。なんせあの音はーー」
「音??」
「あー……いや、口が滑ったな。今のは君の聞き違いだ。忘れてくれ」
「音……?もしかして歯医者のあれ?」
「…………」
「あの…雪子?」
「………私はまだ認めてないからな。君の勘違いかもしれんぞ」

おわれ
963名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 15:18:16 ID:KHriF03C
GJ埋め
964名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 03:12:27 ID:6w/BNJ/p

埋めレスしとくぜ
965名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 11:52:01 ID:yavtyAd1
グッジョブ
うめー
966名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 20:55:13 ID:HUOEeNRY
GJ
うめうめ
967名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 23:22:04 ID:08yp/98c
雪子もかわいいとこあるんだなGJ梅
968名無しさん@ピンキー
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
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|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
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────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =

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                   ,.-―っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                人./ノ_ら~ | ・・・と見せかけて!
           从  iヽ_)//  ∠    再  開 !!!!
          .(:():)ノ:://      \____
          、_):::::://(   (ひ
          )::::/∠Λ てノし)'     ,.-―-、   _
______人/ :/´Д`)::   (     _ノ _ノ^ヾ_) < へヽ\
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|__|| 从人人从 ..|__L_/      .( ヽ     ::|
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        巛ノi
        ノ ノ                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ノ')/ノ_ら      ∧_∧       | いきなり出てくんな!!
      、)/:./、      ( ´Д`)      | ビックリしたぞゴラァ!!!
     )/:./.:.(,. ノ)    `';~"`'~,.       \   ________
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_____ 从\、,. ,; .,、∴';. ・  ( _ノ~ヾ、ヽ
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|_|__|_人):|:・:::∵ヽノ)    (_(⌒ヽ''" `ー'
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|_|_| 从.从从:/ |__|::|ノ   \  ミ`;^ヾ,)∃        < へヽ\
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