イナズマイレブンでエロパロpart3

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1名無しさん@ピンキー
イナズマイレブンのキャラに萌えられる内容なら
ショタロリホモ百合乱交なんでもおk
リアルタイム投下は禁止、sage進行
次スレは>>950が立てる。無理だったら代わりを指名
またはスレ容量が490KBになったときなど臨機応変に

前スレ
イナズマイレブンでエロパロpart2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247744892/

過去スレ
1 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236007164/

まとめサイト
http://lightning11.web.fc2.com/eroparo/matome.html
2名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:31:33 ID:01hkoBL1
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 10:38:43 ID:1CVIOdPx
>>1
乙!

前スレ>>675に期待で全裸待機
4名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 13:07:54 ID:VByOgEY7
            _ ,,.. -- ...,_
        ,. - '"´ 彡: : : : : : :\
      /≦  彡': : : : : : : : : : :\
     /z≦  ,彳: : : : : : : : : : : : : ::ヽ
.    /: :z≦    彡: : : : : : : : : : : : : : :ヘ
   /: : : : :三   ソ: : : : : : : : : : : : : : : ヘ
   /: : : : : : : ゙ミ   ゙=-: :_ : ;イ: ::∧ : : : !.     |!  ト,,____
  ,': : : : : : : : : : ミミ、   ,.ィ ´ l: : / ヘ : ::l     ||  ー…… ヽ
  l: : : : : : : : : : : :  _,.∠、  / z'==┤: :|       rュ    //
  |: : : : : : : : : :_,.ィ´z=、   ,イ/ ,zzミ ヘ: ::|    「 ̄|   //___ノリ
  |: : : : : : イ´  <◎ハ   { ム◎イ. !: :l.     「 ̄|   ゝー──
  | : : : : : : |         l      |: :l    r‐「 :/⌒ヽ
  |: : : : : : ノ           ト       レ′   し「´しi^ ト、
  l: : : : : り:       /  ^ -'´ 、  /        」L 〉 / >、
   l: : : : : P     Kt‐t‐t‐t'Tイ ∧     (⌒ヽー' /`/ , ヘ
  / : : : : :「 \    ヽ二二イ ,:': : :ヽ      ヘ  ト 〈_zLイ) l
./: : : | ト、!    \  u     /: :: : : :>      |  ヽ /  ,'
≧z: : : : :>      ヽ   _,ィ′: : : ::r「      ヘ      /
 フイ ハ「      u    「ヘ「ヽ「            〉    イ
5わすれもの(円堂×立向居)【1/10】:2009/08/11(火) 14:05:20 ID:ATkf0g1q
横ですまんが、なんか書けちゃったので投下する。

※みんなの大好きなホモだよ! ごめんね!
※なぜか「声」とか「言葉」とかいう単語が多くなっちゃったよ! ごめんね!
※無駄に長いよ! スクロール大変だね! ごめんね!

「んーっ……」
 周りを見回してみる。豪快ないびきをかいている者、静かな寝息をたてている者。例外なく全員が眠っている。自分のように目を覚ましている者は、いない。
 首をひねったり回したり、伸びをしてみても、一向に眠気が戻る気配はなかった。なぜ今日に限って目が覚めたのだろう。明日の陽花戸中との試合に胸が躍ったからだろうか。
 自分を慕っていると言ってくれたあの少年、立向居勇気。自分以外では、祖父、そしてかつての監督しか使いこなせる者はいなかったあの奥義を、完璧に身につけている。かと言って、それを誇るわけでもなく、とことん謙遜していた彼を、円堂は素直に評価していた。
 そんな風に立向居のことを考えていると、どうしようもなくワクワクしてきてしまった。胸がドキドキして、身体が熱くなってくる。思わず口元が緩む。早く明日にならないかなと、円堂は機嫌よく頭を左右に揺らした。
 しかし、すっかり目が冴えてしまった。この調子では眠れそうにない。特にやることも見つからず、円堂はなんとなく、できるだけ音をたてないように、そっと窓を開けた。
 夜風が首筋を撫でる。ひとつ身震いをしてから、円堂はその縁に両腕を組んで、そこに顎を乗せた。自然と目が細くなる。
 しばらくそうしていると、目の前の体育館の近くで、何かが動くのが見えた。よく目を凝らしてみると、物陰、いや人影のようだ。こそこそとしていて、なにやら怪しい感じがする。
 泥棒かなにかだろうか。だとすれば、捕まえなくては。正義感の強い円堂は、なんの迷いもなくそう思った。そしてすぐさまバスを飛び出し、全力で影の向かった方に走っていった。

 影の本体が見えた。背丈は円堂とさほど変わらない。髪の毛は短い。中学生の男子のようだ。ここの生徒だろうか。
 単に忘れ物を取りにきただけなのかもしれない。自分の早とちりに過ぎなければ、それに越したことはないのだが、念のため、円堂はその中学生らしき者を追いかけた。
 彼は体育館倉庫に入っていった。円堂は、それを見届けてから、自分も体育館倉庫に忍び寄り、入り口の扉に背中をつけて仲の様子を窺った。
「あった!」
 体育館倉庫の中から、歓喜の色をした声が聞こえた。彼が発したものらしい。
「これがないと、練習できないもんな〜。へへっ」
 なにかを取りにきたようだ。やはり忘れ物だろうか。いや、盗みの可能性もなくはない。
 彼が盗みの現行犯だとしたら、見逃すわけにはいかない。円堂は意を決して、体育館倉庫に入ろうとした。が、
「円堂さん……」
 体育館倉庫の中の彼が、唐突に自分の名前を呼んだ。円堂はびっくりして、思わず飛び上がりそうになった。
「へへ、この手で円堂さんと握手したんだ……嬉しいな」
 言葉どおり、心底から嬉しそうな声を漏らす彼は、もしかすると立向居ではないか。円堂は直感的にそう思った。自分と握手をしたということで、そこまで喜んでくれたのは、彼以外に思いつかない。
「誰も、いないよな……?」
 今度は緊迫した声色になって、立向居らしき彼は辺りの気配を探るように、急に口を閉ざした。
 円堂は、なぜか今は出ていってはいけないような気がした。彼の一人の時間を、邪魔してはいけないような、そんな気がした。だから、息を殺して、ひたすら扉を一体化することに努めた。
「…………」
 立向居らしき彼の小さなため息が聞こえた。ひとまず緊張を解いたらしい。円堂は脱力して、その場に崩れこんだ。なぜこんなに気を遣っているのだろう。自分でもわけが分からなかった。
 一人混乱していると、倉庫の中から、金属と金属がぶつかるような音がした。何かを動かしているようだ。まだ探し物があったのだろうか。
 続いて、よいしょという立向居らしき彼の小さな声がして、すぐに衣擦れの音が聞こえた。
6わすれもの(円堂×立向居)【2/10】:2009/08/11(火) 14:05:40 ID:ATkf0g1q
 なにをしているんだ、彼は。気になる。中を覗いてみたいという猛烈な好奇心が湧き上がってきた。
 見ると、倉庫の扉は半開きになっている。そこから見れば、中の様子は容易に窺えそうだ。
 円堂は、姿勢と身体の向きを変えて、扉に張り付いた。爪が扉を引っかく音がしたが、気づかれなかったようだ。
 眉間にしわを寄せて焦点を合わせると、暗さにじゅうぶん慣れた円堂の目には、はっきりと見えた。
 暗がりの中で、素肌を晒している立向居の姿が。
「――――……?」
 円堂の頭の上に、疑問符が浮かんだ。夜中に体育館倉庫にやってきて、何かを探す。服を脱ぐ。二つの行動に因果関係がまったく見出せない。
 混乱する円堂をよそに、ここにいるのは自分一人であると思い込んでいる立向居は、昼間のような挙動不審さはなく、リラックスしきった感じであった。
「円堂さん……」
 円堂と握手をしたその手を、恍惚とした表情で見つめている。その眼差しには、愛しさが溢れていた。艶やかなその表情に、円堂は息を呑んだ。
「……ッ、円堂、さん……」
 立向居のその手が、自らの身体を這いだした。胸を執拗に撫で回してから、その突起を摘んだり、指先で潰したりと、様々な刺激をもたらしている。一つ一つのアクションの度に、立向居は細い声を上げていた。
 彼の意識は、すっかりそちらに集中しきっているようだ。今なら割と大きな音を出しても気づかれないような、そんな気がした。
 円堂は、彼の行為にすっかり見入っていた。純粋無垢、という言葉さえぴったりはまってしまうような彼が、こんないかがわしいことをしているのだ。
 しかも、彼は自分の名前を呼んでいる。自分を想って、こんなことをしている。この行為の意味は、さすがの円堂でさえも知っていた。だからこそ、目が離せなかった。
「はぁっ……! あっ、あぁっ、円堂さん……円、堂さ……!」
 立向居の行為には、徐々に遠慮がなくなっていった。声も大きくなり、手の動きは大胆さを増している。性感帯なのか、胸の突起を思うがままにこねくり回し続けている。
 しかし、最も気持ちがよいはずの下には、前にも後ろにも一切触れていない。さすがにここでそこまでするのは気が引けるのだろう。が、彼のものはすっかり勃ち上がってしまっている。それを収めずに帰るのは、相当な恥辱なのではないか。
「あっ、はぅ……円堂さ、あっ、だめっ……ですっ……!」
 彼の想像の中で、自分はいったいどんなことをさせられているのだろうか。拒否の言葉を上げられるほど、過激なことをしているのか。
 それにしても、なぜ立向居は自分を想像して自慰をしているのだろう。自分に憧れている、という彼の意識は、純粋な意味ではなく、つまりそういうことだったというのか。
 様々な思いを巡らせているうちに、立向居がそこにいることを、自分の存在を知られてはいけないということを、円堂は一瞬だけ忘れた。そのせいで、扉に張り付いていた円堂の重みで、扉がどんどん閉まっていっているのに気がつかなかった。
「ッ!?」
 扉が大きな音を立ててバタンと閉まった。同時に、立向居の悲鳴のような驚きの声が上がった。
「誰か……ッ、誰か、いるんですか?」
 まだ荒いままの呼吸で、彼が問いかけてくる。円堂は、今すぐ逃げ出すべきだと思った。だが、このまま隠れているのもそれはそれで情けないような気もした。
 それに、彼がどうして自分を選んで自慰をしているのか、聞いてしまいたい欲求にも駆られていた。
 つかの間の静寂の後、円堂は一度深呼吸をしてから、口を開いた。
「オレだよ、立向居」
 物がぶつかる音がした。立向居が動揺して、なにかを蹴飛ばしたらしい。
「え、円堂さん!?」
 立向居の裏返った声が、信じられない、どうしようという言葉を代弁していた。倉庫の中で慌てふためいている彼の様子があまりにも容易に想像できる。
「ごめん、黙って見てて」
 なによりも先に自分の非を謝っておかなくてはならない。
7わすれもの(円堂×立向居)【3/10】:2009/08/11(火) 14:06:04 ID:ATkf0g1q
「……あの、いつから……?」
「最初から」
 嘘もついてはいけないと思った。
「さ、最初から……うぅ……」
 恐らく、立向居は恥ずかしさで耳まで真っ赤にしているだろう。円堂の胸は申し訳ない気持ちでいっぱいになっていた。
「その……入ってもいいか?」
 ちゃんと顔を見て謝った方がいいと思い、円堂はそう提案した。
「は、はい……」
 消え入りそうな彼の声を確認して、円堂はノブをひねった。が、
「あっ、ちょ、ちょっと待ってください!」
 立向居の制止で、円堂は手を止める。
「な、なんだ?」
「ふ、服、着ます……から」
「ああ……」
 中で立向居が大慌てで服を着ている様子が目に浮かぶ。勃ったものが引っかかったのか、途中で甘い声が聞こえた。
「ど、どうぞ!」
 昼間と同じ、元気だが上ずった声に、円堂は心なしか安心した。そして、今度は確かに扉を開いた。
「……よ、よう」
 とりあえず挨拶してみる。立向居は、跳び箱の上にちょこんと座り、首だけ動かして会釈をした。
 彼の目をしっかりと見た状態で謝りたいのに、立向居自身は円堂と目を合わせようとしてくれない。無理もないが。強要することもないので、仕方なくそのままの状態で謝る。
「そのー……ご、ごめんな、ホントに」
 すると、立向居はびっくり眼で円堂を見て、ものすごい勢いで両手をぶんぶんと左右に振りまくった。
「そ、そんな! 円堂さんは悪くないです!」
「いや、でも、見ちゃったし」
「い、いいんです! こんなところで、その……するのが、おかしいんです。悪いのは、オレです。変なもの見せて、すみません!」
 どう考えても、盗み見していた円堂に非があるのにも関わらず、立向居は彼を庇った。恐らく、自分がこんなところで、それも円堂をネタにして自慰をしていたことに、ひどく罪悪感を覚えているのだろう。
「いや、やっぱりオレが悪いよ。ごめんな」
「あ、謝らないでください。ホントに、いいんです」
 狼狽して、立向居は言葉が選べなくなっているようだ。同じことを繰り返して言っている。
「ええと……じゃあ、今日のことは忘れよう。なかったことに」
 こんなことを引きずって、明日の試合を思う存分にプレイできなかったら、後悔が残る。それだけはなにがあっても避けたかった。
「そ、そうですね」
「オレも、気にしないようにするから」
 気にしないという言葉に安堵したのか、立向居はわずかに表情を和らげた。
「は、はい」
 そして、沈黙が降りた。
8わすれもの(円堂×立向居)【4/10】:2009/08/11(火) 14:06:29 ID:ATkf0g1q
 できることなら、明日の試合についてお互いの思うことを話してみたかった。だが、うまく頭が働かず、言葉がまとまらない。口が開こうとしない。
 立向居も、きっと同じことを考えているだろう。
 円堂は、立向居を見た。静寂に居心地の悪さを感じているのか、俯いてしまっている。
 自分に憧れているという立向居。その「憧れ」は、いったい円堂のどこに対してのものなのか。
 円堂の技術に対して? それとも、円堂の人格に対して? ひょっとすると、円堂そのものに対してかもしれない。
 円堂の視線に気づいて、立向居が顔を上げる。目が合うと、わずかに頬を赤らめてまた下を向いた。なんなのだろう、この奥ゆかしさは。
「あのさ……」
 気になる。気になるのだ。気になって仕方がない。だから、聞く。知的好奇心を満たすこと。それは悪いことではないはずだ。
「オレのこと、好きなのか?」
 そう、それが聞きたかったのだ。自慰の対象にするということ。つまりそれは、円堂に憧れなどという陳腐なものではなくて、ずばり恋心を抱いているからではないのか。
 円堂の問いに、立向居は目を見開いて、湯気が出るのではないかというほど顔を赤く染めた。
「どうなんだ? だって、その……お、オナニーしてるってことは、さ。そういうこと、だろ?」
「……さっき、なかったことにするって、言いました」
「ごめん。でも、気になるんだ」
「そうですよね……。自分のこと、その……考えられながら、されたんですもんね……」
 立向居は目を泳がせて、必死に言葉を探しているようだった。それが、その場を取り繕うための言葉なのか、思いを表現するための言葉なのか、円堂には分からなかった。だから、なにも言わずに立ち尽くして、待った。
 やがて、立向居はゆっくりと口を開いた。
「……憧れてるのは、ホントです。でも……きっと、やっぱり、好きなんだと思います。……円堂さんの、こと」
 途切れ途切れながらも、最後まで言い終えた立向居は、生気が抜けきったように肩をぐったりと落とした。
「気持ち悪いですよね……。オレ、男なのに」
 自分を責めるようにそうこぼす立向居に、円堂は静かに歩み寄り、その肩に手を置いた。
「そんなことないよ。好きだって思ってくれることは、すごく嬉しいぜ」
 歯をにっと出して、いつものように笑ってみせる。それにつられるように、立向居もぱあっと笑顔になった。
「ホントですか?」
「当たり前じゃないか」
 自分の一言でいちいち一喜一憂する立向居を、円堂は無意識のうちに可愛らしいと感じていた。そんな自分に気づいて、思わず動揺する。
「どうしたんですか?」
 急に目を逸らした円堂に、立向居が不思議そうに問いかける。うまく切り替えせず、円堂は口ごもった。
「……あっ」
 唐突に、立向居が声を上げた。その目は、座っている彼の目前、立っている円堂の股間を見ていた。
「わっ!」
 まったく気づいていなかった。円堂のジャージの股間にあたる部分が、すっかり盛り上がっていたのだ。
 さっきの立向居の自慰を見ているうちに、いつの間にか自分も興奮していたようだ。
「な……え、円堂さん」
「これは……えー、その」
 急に辺りの空気が白けていくのを感じた。お互いに気まずくなって、円堂の方から一歩だけ後ずさり、わずかに距離を開く。
 頭が真っ白になり、ますますなにも言えなくなってしまっていた。そんな円堂を見て、立向居が失笑する。
9わすれもの(円堂×立向居)【5/10】:2009/08/11(火) 14:06:49 ID:ATkf0g1q
「な、なんだよぉ」
「えへへ、円堂さんも、同じだなあって」
「お互い様って言いたいのか?」
「はい」
「ちぇっ」
 円堂は、拗ねた顔を作ってみせながら、ころころと笑っている立向居の横に腰を下ろした。そして、どちらからともなく吹き出していた。
 気が済むまで笑い合い、落ち着いたところで、不意に円堂がとっておきの悪戯を思いついたように、怪しげに笑った。
「ど、どうしたんですか。円堂さん」
「オレのこと笑ったから、お返ししてやる!」
 そう叫ぶと同時に、円堂はさっと立ち上がり、立向居の前に移動すると、跳び箱の上に彼を押し倒した。
「わあっ!」
 予想外の出来事に慌てふためく彼をよそに、円堂は無理矢理に彼のズボンを脱がせた。
「円堂さん、なにを……!」
「オレのこと、好きなんだろ?」
「でも……」
「いいじゃん。ちょっとやってみようぜ」
 円堂は興味があったのだ。自分を好きだという立向居に、その自分が触れたら、どんな反応が見られるのか。
 円堂自身も、立向居のことは嫌いではなかった。むしろ好感の持てる人物だと思っていた。だから、こうして身体に触れることに、特に抵抗もない。
「ふあっ……!」
 円堂の手が、遠慮なく立向居の股間に触れた。下着越しに、やわらかく根元から先端までを撫で上げる。
「んんっ……円堂、さんっ……」
 立向居は一切の抵抗をしなかった。円堂にこうしてもらうことを、きっと望んでいたのだろう。そう思うと、円堂はこそばゆいような不思議な気分になった。
「立向居、オレ……」
 肌が泡立っている。そして、勃ったままだった円堂のものは、既に張り裂けそうになっていた。今すぐ立向居のアヌスにぶちこんでしまいたい衝動に駆られながらも、どうにか抑え込み、彼への愛撫を続ける。
 まだ皮剥けしていないその先端に指を食い込ませると、立向居は苦しそうな、それでいて物欲しそうな声を上げた。
「あんっ……え、円堂さ……はっ、あっ、それ、変、ですっ……」
 呼吸を乱して訴えてくる立向居に応えるように、円堂は食い込ませた指の力に強弱をつけて、ぐるぐると回した。
「ふあぁっ……! そんな、そんなこと、したらっ……んんっ!」
 皮を被ったままなのに、こんなに感じているのなら、皮が剥けたらどんな風になるのだろう。狂ったように自分をよがり求めるのだろうか。不意に、円堂はそんなことを考えていた。
 だが、今はこのままの立向居を楽しむことにした。なぜか円堂には確信があったのだ。また次の機会がある、と。
 円堂は指を先端から離し、根元の方に持っていった。そこから、あえて敏感な先端を避けるようにして、竿のあちこちに指を這わせる。
「あっ……んっ、んんっ……円堂さんっ……」
 焦らされているのが分かるのか、立向居は円堂の指が先端にあたるように必死に腰を動かしたが、円堂もすぐに反応してうまく指を避けた。
「い、いじわる、ですっ……あぁっ」
「これだけでも、じゅうぶん気持ちいいんだろ?」
「で、でも……あっ、円堂さんっ」
10わすれもの(円堂×立向居)【6/10】:2009/08/11(火) 14:07:27 ID:ATkf0g1q
 さっきから自分の名前を呼ばれるたび、心が満たされていくのを、円堂は感じていた。自分がこの立向居を独占しているような、支配しているような、そんな気がするからだ。
 円堂は、空いている手で立向居のシャツを捲り上げ、硬くなっている乳首を摘んだ。
「ふわぁっ! ……あっ、んんっ、やっ、あっ、そこはっ」
 やはり性感帯らしい。乳首に触った瞬間、急に感度が良くなった。そのまま容易に達してしまいそうだったので、円堂はペニスから手を離して、乳首を弄くるのに集中することにした。
 向かい合うように立向居の上に覆いかぶさる。立向居は汗ばんだ肌を赤くして、潤んだ瞳で円堂を見た。そのまま口付けてしまった方が自然な気がしたが、さすがにそれは躊躇する。が、立向居の両腕が、円堂の後頭部に回された。
「円堂、さん……して、ください」
 円堂の心中を読み取ったように、立向居は微笑みながらそう言った。円堂は戸惑いを隠せなかったが、やがて目の前の艶やかな眼差しに吸い寄せられるように、顔をそっと近づけた。
 唇を合わせると、立向居の肩がびくっと跳ねた。円堂が顔の向きを変えると、震えながら立向居もそれに応える。やわらかな立向居の唇の感触が、円堂のペニスにじんわりとして、それでいて確実な刺激をもたらしてくる。
 すると、円堂の息遣いも徐々に荒くなり、それを感じ取ったのか、立向居が嬉しそうに腕に力を込めた。
 唇を離してはまたくっつける、といったことを何度か繰り返してから、舌を絡めてお互いの唾液を味わうような、深い口付けを交わした後、円堂は乳首への愛撫を再開した。
「んはっ……あっ、ふぅっ……だっ、だめ、だめです、円堂さ……んぅうっ」
 立向居の拒否の言葉を掻き消すように、乱暴にまた唇を重ね、その乳首を軽く引っ張ったり、ぎゅっと押したりしてみる。
「んっ、んんっ……ぷはっ……え、円堂さん……あっ、んあぁあっ!」
 続いて、軽く爪を立てて、引っかいてみた。痛さと共に痺れるような快感が駆け巡り、立向居は思わず声を上げた。
「ごめん、痛いか?」
「痛い、ですっ……でも、その、気持ちよく、て……あぁっ、んっ!」
「じゃ、続けていいよな」
「は、はいっ……続けて、くださっ……ひゃあっ、あっ、あぁあっ」
 同じことを繰り返して、立向居の嬌声を味わう。押したり引っ張ったり、引っかいたり度に、立向居は違う声を上げる。それがなんだか面白くて、やめられなくなってしまっていた。
 しばらくしたところで、立向居は円堂の服をきゅっと引っ張った。
「どうした?」
「も、もう、その……我慢、できない、ですっ……アソコ、触って、ください……」
 見ると、立向居のペニスは、下着越しでもじゅうぶんに分かるほどに張り詰めていた。触るだけで出てしまうのではないかと思うほどに。
 円堂は少し考えてから、立向居を後ろ向きに四つん這いにさせた。そして、後ろから手を忍ばせ、袋に触れる。
「んんっ! あっ、円堂さんっ……!」
「ココも弱いんだな、お前」
「だ、だって、円堂さんが、触る、からっ……はぁあっ!」
 円堂の手が袋をぎゅっと握ると、立向居は仰け反って声を張り上げた。だが、腰を突き出してきたところからすると、気持ちよかったようだ。期待に応え、円堂はなおも彼の袋を揉んだり握ったりしてやる。
「あぁあっ……円堂さん、円堂さんっ……」
 何度も円堂を呼びながら、立向居はよがり続けた。自分の手の動きに呼応して動く腰がなんだか愛しくなり、円堂は立向居の下着をそっと脱がせた。
「あっ……え、円堂さんっ」
11わすれもの(円堂×立向居)【7/10】:2009/08/11(火) 14:07:48 ID:ATkf0g1q
 突然のことに驚きながらも、立向居は下着を戻そうとはしなかった。
 円堂は、露になった立向居の肌に手を這わせた。くびれているところから、滑るように移動させ、やがて臀部にたどり着き、やわやわと撫でてやる。
「ふわぁっ……あっ、なんだか、それ……はぁっ、すごい、くすぐったく、て……気持ちいい、ですっ……」
「そっか。よかった」
「あぁあっ……はっ、円堂さ……んんっ」
 そうしていると、立向居のアヌスが目に入った。まだ何も受け入れていない、小さな穴だ。
 不意に、さっき抑え込んだはずの挿れたいという欲求がまた戻ってきた。いけない。こんなところに挿れたら、立向居は壊れてしまうかもしれない。そう思うのに、円堂の昂ぶりは増していくばかりで、その目は立向居のアヌスに惹きつけられたままだった。
 円堂の手の動きに積極性がなくなったことに、立向居は違和感を覚え、振り向いた。
「円堂、さん……? どうか、しましたか?」
「あ……ごめん、なんでもない」
 また手を動かそうとすると、立向居の声によって止められた。
「あの、挿れたいん、ですか……?」
「えっ、いや、その……」
 しどろもどろになる円堂を見て、立向居は全てを理解したように頷いた。
 そして、急に起き上がると、仰向けに倒れ、脚を上げて近くにあった別の跳び箱に引っ掛け、円堂にアヌスが見えるように体勢を変えた。
「なっ、た、立向居」
「いいんです。その、オレも……円堂さんの、欲しい」
「立向居……」
 恐れを抱きながらも、円堂を一途に求める立向居に、円堂は沸き上がる衝動を今度こそ抑えられなくなった。
 だが、やはりこの穴に挿れられるのは相当痛いに違いない。
「痛かったら、悪いよな……」
 そう言って、円堂は立向居のアヌスに顔を寄せて、舌をつけた。
「ひゃあっ……! え、円堂さん、そんな、き、汚いですよっ! あっ、やっ、あぁあっ!」
 立向居は腰を引っ込めて離れようとするが、円堂はその腰をしっかりと押さえつけ、離そうとしない。
「んあぁっ……だめ、だめですっ……オレなら、平気ですからっ……そんな、あぁっ」
「だめ、だって……。本当は……潤滑剤……ってのが、いるんだって……でも、オレそんなの、持ってないし……な?」
「でも、でも……あっ、あぁっ」
 されるがままにアヌスを舐められ、立向居は徐々に抵抗する力をなくしていった。どこをどうしても感じるようだ。
 やがて顔を離すと、アヌスは円堂の唾液で艶々と光っていた。これだけ濡らせば大丈夫だろう。
「じゃあ、挿れるぞ。いいか?」
「は、はい……きて、ください」
 円堂は自分のズボンを下着ごと引き摺り下ろし、ぱんぱんになったペニスを立向居の窄みに押し当てた。
「あぁっ」
 入り口に当たっただけなのに、立向居は声を上げた。緊張していた円堂も、その声に驚いて思わずびくりとする。
「まだ挿れてないぞ」
「わ、分かってます」
「痛かったらすぐ言うんだぞ?」
12わすれもの(円堂×立向居)【8/10】:2009/08/11(火) 14:08:08 ID:ATkf0g1q
「は、はい。……んんっ!」
 余計な痛みが生まれないように、円堂はできるだけゆっくりとペニスを挿れた。いや、挿れたというよりは押し込んだに近い。本来、なにかを挿れるように作られている穴ではないのだから、当たり前だ。
「あっ、あああ、あぁあ……っ」
 立向居がかなり力んでいるのか、何度か押し戻されそうになる。
「ちょっと、力抜けるか?」
「が、がんばりますっ……」
 立向居は、乱れた呼吸ながらも深く息を吐いた。その瞬間、少しだけ穴が広がり、円堂のペニスは緩やかに受け入れられていった。
「うっ……すげえ」
 手で力任せに握られているような、強い刺激に、円堂は思わず顔をしかめた。
 対する立向居はというと、円堂のペニスを受け入れるのに精一杯で、その場に腕をついて喘いでいた。
「はっ……はぁっ……だ、だいじょうぶか、立向居」
「だいじょうぶ、です……。円堂さんは、どう、ですか……? オレの、中……その、どんな……ですか?」
「どんなって……狭くて、すごい、ぎゅってしてくる……あと、すんげえ、熱い」
「気持ち、悪いですか……?」
「そうじゃない、けど……なんだ、これ……よく、わかんねっ……」
 走っているかのように、自然と息が切れてくる。汗が次から次へと出てきて、頬を伝って顎から落ちる。
「動いて、くださいっ……そしたら、気持ちよくなると、思います、からっ……」
 半開きの目のまま、立向居が今にも気を失いそうな顔で言う。今更引き返すわけにもいかない。円堂は、静かに腰を動かした。
「あっ……あっ、あぁっ! え、円堂、さっ……あっ、っう!」
 アヌスの肉が引っ張られていくような感覚に、立向居は痛みでどうしようもなく叫んだ。
「ごめん! 痛いか?」
「は、はい……でも、大丈夫ですから……」
 一生懸命に笑顔を作ってみせる立向居に、円堂は胸がきゅっと締めつけられた。申し訳ない気持ちと、このまま続けたいという気持ちが複雑に絡み合う。だが、結局欲求には勝てなかった。
「あっ、うぐ……え、円堂さっ、円堂さんっ……」
 立向居の目に、涙が溜まり始めた。罪悪感で押しつぶされそうになり、円堂は目を閉じた。
「ごめん、ごめんな、立向居っ……」
「ふぅっ……あ、うっ、うんっ、んんっ、んんんっ!」
 腰を引いたり戻したりする度に、立向居の身体が揺れる。それにあわせて、わずかに開いた口から聞こえる立向居の声が、どんどん円堂を掻き立てていた。
「あっ、あっ、はぁっ、あっ、うっ、んぐっ、ふぅっ……あっ、あぁっ!」
 痛みに慣れてきたのか、立向居の声に甘さが戻ってきた。円堂を求めるように、脚を背中に絡めてくる。
 円堂はそれに応えたくて、よりいっそう激しく腰を振った。
「あぁっ、ふっ、いいっ、あっ、気持ちいい、ですっ……」
 言葉を発せられるほど余裕が出てきたようだ。円堂の動きから、遠慮が消えた。
 思うがままに腰を打ちつけ、立向居のアヌスを抉る。それでも、立向居はもう苦しそうな声は上げなかった。
「はぁっ……んっ、円堂、さんっ……ずっと、ずっと、こうしてたい、ですっ……」
「あははっ……立向居って、すんごい、スケベ、だなっ」
13わすれもの(円堂×立向居)【9/10】:2009/08/11(火) 15:03:28 ID:ATkf0g1q
「す、すみませんっ……あっ、あんっ……」
 立向居は嘘をついているようには見えなかった。ペニスは空を仰いだまま、少しも萎える気配がない。
 円堂は自分ばかりが気持ちよくなっているのも悪いと思い、立向居のペニスに手を伸ばした。
 しかし、立向居はそれをそっと拒む。円堂は自分のことに集中してほしいと思ったようだ。
 やがて、立向居は自分でペニスを擦り始めた。やはり先端が弱いらしく、そこに指を押し当ててぐりぐりと力を込めている。
「先っぽ、そんなに、気持ちいいのか……?」
「あっ、は、はいっ……で、でもっ、今は、後ろもっ……」
 それは円堂を気遣っての台詞ではなかった。見ると、根元の付近を大量の先走りが汚していた。立向居は既に絶頂が近いようだ。
 さっきからずっと刺激を受け続けている円堂のものも、すぐにでも爆発しそうだった。
「立向居っ……そろそろ、いいか……」
「は、はいっ……お、オレも、もうっ……」
 二人の呼吸が重なった。まったく同じリズムで、お互いの快感を求め合う。文字通り、一つになっていると、円堂は感じていた。
「はぁっ……あっ、円堂、さ……円堂、さんっ……ふぁっ……!」
「立向居っ……ぐぅっ……!」
 二人はほぼ同時に達した。立向居の中に、熱い精液がぶちまけられる。
「くうっ……っは、ぁ……円堂、さん……」
 出し切ったところで、円堂は自分が外に出さなかったことに気づいた。抜く暇がなかったのだ。
「ご、ごめん、オレ……その、中に」
「いえ……その、中、熱くて……気持ちいい、です……」
「そ、そっか……」
 立向居のアヌスからドロリと自分の精液が溢れ出ているのを見ていると、また欲情してしまいそうで、円堂は何気なく目を逸らした。
「そ、それより、その、お腹……」
「へ?」
 立向居が恐る恐るといった感じで、円堂の腹部を指差した。見ると、間近にいたからか、立向居の精液がほとんどかかっていた。
「ご、ごめんなさっ……あの、すぐきれいに……」
「いいって、気にすんなよ。『お互い様』だろ?」
 わざと強調して言ってみる。すると、立向居は困ったように笑った。
 円堂は立向居の隣に倒れこんで、立向居の手を握った。立向居は驚いた様子だったが、壊れ物を扱うかのようにそっと、ゆっくりと一本ずつ指を曲げていった。
 そして、お互いの乱れた呼吸が整うまで、しばらくの間そうしていた。
14わすれもの(円堂×立向居)【10/10】:2009/08/11(火) 15:04:04 ID:ATkf0g1q
 まだ夜は明けていなかった。体育館倉庫の小さな窓から、わずかに夜空が見える。
 雲はほとんどなく、綺麗な星が輝いていた。明日は晴れそうだ。
「そういえば」
 忘れかけていたことを思い出し、円堂が唐突に口を開いた。
「はい?」
「ここになにを取りにきたんだ?」
「えっ、あっ、えーと……その……」
 口ごもる立向居の後ろ、倉庫の奥の方に、隠すように置かれているなにかを、円堂は見つけた。
「あれか?」
「あっ、あの、その」
 なにやら困っている立向居を放っておいて、円堂はそのなにかを手に取った。
 それは、サッカー雑誌のようだった。いつしか鬼道の家で見た、あの手の特集雑誌だ。
「あ、あの、それ、オレがいつも勇気をもらってるっていうか……それがあると頑張れるんです」
「雑誌か〜。どんなことが書いてあるんだ?」
「ああっ」
 適当にめくってみると、端を折られたページが真っ先に開かれた。
 そこには、全国大会で円堂たちが優勝したときの記事が掲載されていた。
 喜びの表情を満面に浮かべる仲間たちの写真の下に、雷門イレブンを賞賛する内容の文章が長く書かれている。
 そして、ページとページの間には、他の雑誌からのものか、同じような内容の記事の切り抜きが挟まれていた。
 中には写真の切り抜きもあり、円堂がうまくボールを止めた瞬間を撮影したものや、集合写真など、どれにも円堂が映り込んでいた。
「お前、ホントにオレのこと……」
 雑誌を閉じて、立向居を見る。立向居は、昼間のように両手を合わせ指をくねらせて、恥ずかしそうに俯いていた。
 が、やがて顔を上げて、円堂をまっすぐに見つめ、大きく息を吸って、声高に言った。
「はい! 大好きです!」

※最後の雑誌云々は嘘設定だね! ごめんね!
15名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 16:24:10 ID:jHcSThRY
テンション高いね
16名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 17:08:02 ID:yoRGuLMc
>>1スレ立て乙
17名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 17:17:39 ID:+FP4bG85
>>14
激しく乙!
立向居と円堂イイね!
18名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 17:55:48 ID:s1WcYJia
>>14
GJ!!萌えた!
19名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:23:54 ID:JOv+88Nf
>>14この時を待っていた
激しく乙うううう!!!!!
20名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:35:45 ID:JOv+88Nf
連投ですまんが、前のスレの後半辺りで作ったお絵かき板は?
21立向居×風丸1/6:2009/08/11(火) 18:49:52 ID:ScLI30aV
※描写は温いけど拘束・無理矢理・異物
※立向居がなんかSっぽくて風丸がビッチ
※立向居→円堂←風丸



「俺、円堂さんと一緒に行きたいです!行かせて下さい!」
「ああ勿論だ立向居!宜しくな!」
そんなこんなでイナズマキャラバンに新しく立向居勇気が入ることになった。
陽花戸中ではGKだが、本来のポジションであるMFとしての加入だった。
鬼道は眉間に深い皺をよせたままメンバーを見渡してから瞳子の方を見た。
「これで13人か。どうしますか、監督。」
「とりあえず立向居くんはベンチにいて頂戴。」
「あ、はい!」
立向居は元気良く返事をした。
それから近くにいた雷門の1年生たちの会話に混ざる。
「ところで今いるMFって…」
「今の配置だと風丸先輩と鬼道さんと一之瀬さんと塔子さんでヤンスよ!」
立向居は栗松が指さした方向にいる人物に目をやった。
円堂と仲良さげに会話する風丸が視界に入る。
「あの人円堂さんと凄く仲良いけど、大会の時からMFだったっけ。」
イナズマキャラバンのメンバーと出会ってからまだ少ししか経っていないが、やたらと円堂と一緒にいる彼。
確かに何百回と見返したフットボールフロンティアのビデオにはあんな人もいた気がするが、その時はMFじゃなかった筈だ。
「先輩は元々DFだったッスよ。最近はMFッスけど。」
「そうなんだ。」
立向居は口元に小さく笑みを浮かべた。
22立向居×風丸2/6:2009/08/11(火) 18:52:10 ID:ScLI30aV
夜、風丸はバスを降りる。
辺りをきょろきょろ見渡して、校舎の近くに自分を呼び出した少年の姿を見つけて駆け寄った。
「どうしたんだ立向居。用って。」
「俺、最近ずっとGKの練習ばっかりしてたんで、明日の出発前にMFの風丸先輩からお話聞きたくて。」
にこにこしたまま言われて風丸は何を話せばいいものだろうかと返答に困った。
自分は元々サッカー部でないし、MFでもない。
でも彼はそういう事情を知らないし、わざわざ言うことでもない。
「話って言われてもな…何を話せばいいんだ?」
「とりあえず、あっち行って座りましょうよ。」
立向居に腕を引っ張られて、校舎脇の道の奥へと進む。
彼の背丈は自分と同じくらいだが、昼間の円堂をとてもよく慕っている姿はなんとなく陸上部の宮坂に似ていると思った。
校舎裏までくると立向居がくるりと身体を半回転させて此方を見た。
「風丸先輩って円堂さんと凄い仲良いですよね。」
「そ、そうか?中学あがる前からの付き合いではあるけど…。」
「凄く、邪魔なんですよ。」
「え?」
一瞬何を言われたか理解できずに聞き返してしまう。
表情を変えないままの立向居に肩を突き飛ばされ、尻餅をついた。
23立向居×風丸3/6:2009/08/11(火) 18:54:21 ID:ScLI30aV
「俺、円堂さんとフィールドに立ちたいんです。交代してくれませんか?」
「い、いきなり何言ってるんだよ!?それは…監督が決めることだろ。」
最近の自分の力不足に悩んでいた風丸は痛む胸を押さえてつい目を逸らした。
すると立向居はしゃがみ込んで風丸と目の高さを合わせるとにこりと笑った。
「じゃあ俺がそうさせてあげますね。」
背後にあったフェンスに押しつけられて風丸は殴られるのかと身構えた。
が、立向居はポケットにいれておいた紐で両手を縛り付けた後、頭上に引き上げて紐の先をフェンスの網にくくりつけた。
「どういうつもりだ!」
「こういうつもりですよ。」
風丸のズボンを下着ごと引きずり下ろす。
風丸はかあっと顔が熱くなるのを感じて慌てて膝を立てて身を縮めた。
「ハズカシー格好ですね先輩。このまま置いていったらどうなるかな。」
「や…止めてくれ!」
誰かに見つかったときのことを考えると今度は頭から血の気が引いた。
立向居は風丸の片足を掴んで持ち上げ、内股から足の付け根をなぞって根本にある性器を掴んだ。
「うわっ!?」
24立向居×風丸4/6:2009/08/11(火) 18:56:08 ID:ScLI30aV
強く握ったり弱く握ったり、親指で押してみたり爪でつついてみたり。
ぐにぐにと散々手の中でいじられるとそれは段々と反応して固くそそり起ってきた。
「っやめ、あ、…っ」
強弱をつけて執拗に刺激していると先端からたらりと先走りが溢れ出てくる。
「縛られたままなのに感じてるなんて随分ドMなんですね。そんな顔だし後ろももう経験済みなんですか?」
尋ねてみるが風丸は俯いて押し黙っている。
両足を開かせて丸見えになった穴をぬるぬるの液体で濡れた手で撫でると、ひくひくと収縮させる。
指を挿し込むとすんなりと受け入れるものだから、少し出し入れしてみた。
「あ、そこはっ…ひうっ!、う」
「わー。どんだけ食ってきたんですかこれ。変態」
じゅぷじゅぷと少し爪を立てて中を乱暴に掻き回すと、腸液でとろとろに解けてくる。
「頼む…もうやめてくれ、立向居…。」
風丸が小さく首を振りながら震えた声で言うと立向居は前髪を掴んで上を向かせた。
立向居はにこりと笑う。
「じゃあもう円堂さんに近寄らないで下さいよ。」
「そ、それは…。」
言葉を濁すと立向居の顔から初めて笑みが消えた。
25立向居×風丸5/6:2009/08/11(火) 18:58:19 ID:ScLI30aV
立向居は自分のズボンを下ろして自分の性器を取り出す。
少し何か呟きながら自分で自分のものを刺激した後、風丸の腰を掴んで固くなったそれを押し当てる。
「ひっ」
身体を強ばらせる風丸の喉が鳴ると同時に、立向居は腰を押し進めた。
「あ、――――!!」
激痛に声にならない悲鳴を上げる。
無理矢理に挿れたものだから、結合部が赤く滲む。
「会ったばっかの後輩にっ、犯されて、どんな気持ちですか?先輩」
「っ…ぁ、め…うぅ!」
「痛くてっ、気持ち、いいんでしょ?」
風丸はばさばさと髪を振り乱した。
初めは奥歯を噛みしめて刺激に耐えていたが、激しく揺さぶられる内に身体中を駆け巡る快感に翻弄される。
「気持ち良いって、はあっ、言えばいいじゃない、ですか!ほら!」
「っく、う…あ、ああっ円堂…っ」
円堂の名前を聞いて立向居はぴくりと眉を痙攣させた。
後ろの刺激だけで再び熱を持ち始めていた性器を強く握る。
ずきりと鈍痛が走り風丸の顔が歪んだ。
「痛…!?」
立向居が風丸の髪ゴムを引っ張って乱暴に外すとばらりと長い髪が舞う。
その少女のような面持ちには目も暮れず髪ゴムで風丸の性器を戒めた。
「たちむかっ…!」
26立向居×風丸6/6:2009/08/11(火) 19:00:50 ID:ScLI30aV
「気安く円堂さんの名前を呼ぶな!」
そしてまた風丸の奥を突き始める。
先程までの快感も痛みに変わり、風丸の目から涙が溢れた。
「いあっ…、い…ったぁっ…!」
なんとかしてゴムを外そうと、フェンスの音をたてて痺れる手を動かすがより紐が食い込むだけだった。
呻きながら唇を噛みしめる。
「ひ…いっ…ぐぅ…っ」
「はあ…円堂さん…円堂さん…っ!」
立向居は息を荒げ、円堂の名前を何度も呼びながら風丸の中に熱を吐き出した。性器を引き抜くとごぽりと精液が零れた。
「あ、あ…!」
「ふう…」
ようやくゴムの戒めが解かれ、立向居が離れた。風丸は開かされていた足をハの字にしてがくりと首を落とす。
小さく呼吸を繰り返しながら口元からだらしなく唾液が垂れた。
「じゃあ俺、これから円堂さんとも会う約束してるんで行きますね。」
「…え……?」
「これ、もの足らないかもしれませんが。安心して下さい帰りにまた来ますから」
そう言って立向居は今度は逆側のポケットから小型のマッサージ機を取り出し、電源をいれて風丸の中に突っ込んだ。
「あっ!…たちむかぁ…!待っ…ああっ…!」
「ま、覚えてたらですけど」
微弱な刺激にぴくぴくと足を痙攣させながら虚空を見上げる風丸を置いて、立向居は笑顔でその場を後にした。

おわり
27名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:03:00 ID:ATkf0g1q
>>26
黒立向居もいいなあ……乙!
28名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:24:00 ID:+FP4bG85
>>26
乙乙乙!
立向居怖えぇ....w
29名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:20:10 ID:sJk1tdqm
そういや前スレからもってきた
次スレから>>1に加えて頂きたい

http://www17.oekakibbs.com/bbs/lightning/oekakibbs.cgi
・アニメのキャプは禁止。これは許すと連張り状態になるのが目に見えてるから
・個人サイトやpixivからの転載禁止。自分が描いた絵のみ
・性器表現は禁止。ぼかすか最初から描かない
・過度の801絵禁止。ふたばのやおい板あたりでやってくれ
・無論荒しなどもってのほか。荒しに絡むのも禁止。
・自分の嫌いなキャラ絵があっても絡まない。キャラアンチは巣に引っ込んでてくれ
30名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:26:25 ID:BXYGc673
偶然見た再放送に良質のショタがいたので、全力で全話観てきた

>ショタロリホモ百合乱交なんでもおk
カオスすぎワロタ
31名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:33:41 ID:JOv+88Nf
黒向居・・・・怖すぎ・・・・
でもいいっ!!
32名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:01:09 ID:p9cuQx2F
>>30
良質のショタなんていたっけ?
33名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:49:40 ID:3aIpR1pd
ホモばっか(-.-)
34名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:57:51 ID:Dr4f0pd7
>>33
気に入らないならスルーすれ
こういうレスが一番うざい
35名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:58:24 ID:xXtuv9zb
>>34
いつもの粘着に構うレスもうざい
36名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:59:45 ID:05R1HlJj
>>21
GJ!!GJ!!
マジキチ立向居、素敵でやんす〜!!
次は本命の円堂さんとお願いします
37名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:07:25 ID:BbuEoTBL
新スレの勢いすげえ。職人GJGJ!

携帯厨の絵は自己責任で晒せとのことだったんで…
http://imepita.jp/20090812/020810

1スレ目の夏未×豪炎寺のつもり。大好きだ
38名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:48:01 ID:UhgBMZoj
>>37
勘違いすな
携帯からのゲーム写メは自己責任でって話だ
自分で描いた絵なら絵板でおkだ
39名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 06:11:38 ID:BbuEoTBL
>>38
そうなの?サンキュ。
調べてはみたんだが携帯からお絵描き掲示板に投稿するやり方がワカラン。
一応画像は消しとく。お目汚しな上スレストッパーですまん。

何事もなかったように再開してホスィ↓
40名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:10:38 ID:9DtBrhTF
そういえば前スレって一ヶ月未満で500KBいったんだな

いいぞお前ら、もっとやれ!
41名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:46:39 ID:8JbuEpds
>>40
半分くらいのレスが雑談だけどな
42名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:34:45 ID:zlMR+oqT
>>30
良質のショタって誰?
43名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:56:32 ID:QHMPyP30
>>30の人気に嫉妬
44名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:24:08 ID:bZ85ebkw
一之瀬だったらとりあえず笑っておく
45名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:10:15 ID:OBoKMyo5
キャプテンか木暮じゃね?
46名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:39:10 ID:35Anc71y
風丸とか言ったらドン引き
47名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:31:58 ID:Tzh7MetP
まさかの少林寺
48名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:21:31 ID:Iji11euC
回想シーンの話なら同意しておく
49名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:01:07 ID:mHQRdV4x
幼少鬼道さん!
50名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:51:01 ID:Kigvz//p
黒向居も円堂×立向居もGJ!!

萌えたんだぜ
51名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 10:59:50 ID:kYEzge9C
ホモバーガー(-.-)
52春奈×秋1:2009/08/14(金) 00:52:57 ID:67sgUeWQ
※春奈×秋だけど秋→円堂
※トイレで生理ネタあり
※なんか秋の頭が弱い
※春奈……



「あっ」
春奈が洗面所で手を洗っていると、トイレの奥から聞き慣れた声が聞こえた。
「……木野先輩ですか?」
「あ…春奈ちゃん」
ホッとしたような、それでもどこか不安げな声色に、春奈は秋の入っているであろう個室の前に立つ。
トイレの中には二人しかおらず、一つを除いて個室の扉は全て開いていたので、特定は容易だった。どうやら奥の洋式に入っているらしい。
「どうかしましたか?紙なら投げますよ」
「う、ううん、違うの。そうじゃなくて……」
言いよどむ、秋。一瞬の間の後、彼女は小さな咳払いとともに口を開いた。
「……ナプキン持ってない?」
「……あー……」
ナプキン。春奈も去年の夏に初潮を迎えていたため、それが生理用品をさすことはすぐに分かった。そして、今目の前の個室にこもる先輩がどんな顔で困っているのかも。
「ナプキン…は、ないですけど、タンポンなら今持ってますよ」
「タンポン?」
「ダメですか?ナプキンがいいなら、監督や夏未さんに聞いてきますけど……」
「あ、いや、それでいいよ」
少し慌てて、秋。なるほど恥ずかしいのだろう、と春奈はとりあえず納得した。
「じゃあ投げますねー」
ポーチからタンポンの袋を一つ取り出し、閉まっている扉の向こうへ投げる。袋は綺麗な弧を描いて秋の側へ消えて行った。
「ありがとう…ごめんね」
「いえいえ〜」
春奈がそう言って立ち去ろうとした時だった。
「あの…春奈ちゃん」
秋の、先程とはまた違った震えが聞こえる。春奈は出口に向かっていた身体を大袈裟に捻り、
「どうしましたか?」
「あのね、言いにくいんだけど……」
それきり黙ってしまう。
なるほど、と春奈は確信に満ちた笑みをたたえ、扉に向き直った。
「使い方、分からないんですか?」
「……うん」
「……つけてあげましょうか?」
「え、ええ!?」
思わず口に出た言葉に、春奈自身も叫びたくなるのを堪えながら、必至で人の良い声をつくる。
「本当なら取説を見せるべきなんですけど……持ってないので。口で説明するより早いかなって思ったんです」
ダメですか?と甘えた声の春奈を、秋は邪険に拒絶することができなかった。
気がついた時にはビデとトイレットペーパーであらかた血を取り除き、春奈を招き入れていた。
53春奈×秋2:2009/08/14(金) 00:55:26 ID:67sgUeWQ
春奈は恥ずかしいですよね、と後ろ手に鍵を閉め、秋からタンポンの袋を受け取った。
秋のいた個室は他のそれより一回り大きく、オムツを換えるための台もついていた。春奈は袋を破くとその台に置き、便器に座ったままもじもじしている秋にタンポンを翳した。
「じゃあ今からコレを挿れるので、足あげるか便器の上にしゃがむかしてください」
「い、挿れる?」
 明らかに不安げな表情。そんな秋を励ますように、春奈は精一杯の笑顔を貼り付ける。
「安心してください!処女膜は傷つけないよう出来てますから」
「そ、そういう問題じゃなくて」
「恥ずかしがってるんですか?女同士じゃないですか」
「でもね……?」
「どうせ産婦人科医は殆ど男性なんですよ、それに比べれば軽いもんですって」
なかなか足を開こうとしない秋を無理やり言いくるめ、結果便器の上に股を開いてしゃがみこむ秋に春奈が抱き付くような形になった。
「春奈ちゃん、やっぱり恥ずかしいわ……」
「あまり動かないで下さいよ、見えなくて挿れ辛いんですから」
春奈が秋の股間に手を伸ばすと、経血独特の臭いが鼻孔をくすぐった。薄い茂みを探るたび、秋の身体が痙攣するのが分かる。
必至なのだろう、見ると、秋は瞼をギュッと閉じ唇を噛んでいた。
目当ての穴は比較的すぐに見つかったが、春奈は探る手を止めない。もっと先輩の色々な表情を見てみたい。その欲望に支配されていた。
「んっ……春奈、ちゃぁん……まだなの……?」
同性に秘所を探られている羞恥からか、秋の頬には微かに赤みがさしている。
そして少し濡れた唇からこぼれる言葉に甘い音色が混じっていたのを、春奈は聞き逃さない。
「先輩、感じてますか?」
「な、そんなこっ……んっ」
「感じて、良いですよ」
その方が挿れ易くなりますから。
そんなものは只の言い訳だ。春奈には分かっていた。それでも手は止まらない。止められない。
春奈はタンポンを台に乗せると、本格的に秋を弄り始めた。
秋は春奈の行為がタンポンを付けるためだと信じているのか、はたまた感じてしまってそこまで頭が回らないのか、一向に抵抗する素振りが見えない。
54春奈×秋3:2009/08/14(金) 00:57:48 ID:67sgUeWQ
「ん、あぁ!」
敏感な芽を摘む。血なのか愛液なのかよくわからないもので濡れていた。
 くちゅ、くちゅ、指を動かすたび響く。
「先輩…気持ち良いですか?」
「は、ぁあ、あん」
喘ぎながら、頷く。口が開ききっていないところを見ると、まだ声を我慢しているようだ。
もう少しかな。
春奈は目の前にある二つの膨らみにもう一方の手を伸ばした。
「あっ…お、春奈ちゃ……くすぐった…」
「先輩、可愛いです」
身をよじる秋の耳元で、囁く。服の上からの愛撫ではあったが、下の感触から十分感じているのが分かった。
「こんな可愛い先輩を見たら、きっとキャプテンだって我慢できなくなっちゃいますよ」
「なんで円堂くんのこと……あああああぁ!」
思わず開けてしまった口から出た嬌声がトイレにこだまする。股からこぼれた水で、便器の中がピチャン、と啼いた。
春奈は手の動きを緩慢にしながら笑う。
「新聞部の洞察力をナメないで下さい!それくらい分かりますよ」
返事の代わりに、荒い息。春奈は構わず続ける。
「しかしキャプテンはモテますからねー。先輩の分はあんまり良くありません。まぁ、それは皆さんに言えることなんですけど」
くちゅ、くちゅ、くちゅ。
「どうです?ここらで一発色仕掛け!なんてのは」
「あ…ああぁ……はる、な、ちゃ…ぁん」
「違いますよ。そこは円堂くん、でしょ?なんなら本人を呼んできましょうか?」
「あっ、いやっ…円堂くん…円堂くぅん…!」
円堂の名を呼ぶたび、秋の身体がきゅん、と揺れる。春奈の右手はもう血と愛液でグチャグチャだった。
「良いですよ…わたしをキャプテンだと思って下さい。予行です……!」
「んああぁ!えんど…くんっ、あーあー、あー」
だらしなく開けられた口からは一人の名前と喘ぎ声しかでない。硬くなっていくクリトリスを弄りながら、春奈は限界を悟った。
 ぐちゅ、ぐちゃ、くちゅくちゅ!
中指と人差し指で激しくこねくりまわす。秋の足はカタカタと震え、彼女の体重は春奈の肩にかかっていた。
「先輩っ大丈夫です、イッてください!」
「あっあんっや…あぁ、円堂くん、円堂くん円堂くんえんどぉくぅん!!」
身体が弓なりに反ったかと思うと、秋はびくびくと震えながら脱力した。
はー、はー、と大きな息をつきながらも、時折愛しい人の名前を呼ぶ秋の股間から手を出すと、春奈の右手はグロテスクに染まっていた。
55春奈×秋4:2009/08/14(金) 01:00:14 ID:67sgUeWQ
当初の予定はタンポンを入れる事なのだ、春奈はハッとしたようにトイレットペーパーで自らの手と秋の股間を拭くと、馴れた手つきで膣に挿入した。
その間も、秋は虚空を見つめて抵抗しない。それでも、挿れた瞬間は身体を震わせて快感を示した。
「あ……」
装着し終わって秋に視線を向ける。まだ絶頂の余韻は残っているようだが、明らかな羞恥の目で春奈を見つめていた。
「えーと、すみません先輩。先輩が可愛かったのでつい調子に乗っちゃいまして……」
言い訳がましい言い分だ。だが事実にはほかならなかった。
「ううん、こっちこそ変な姿見せちゃって……ごめんね」
秋は春奈と目を合わせないようにパンツを穿き、水を流す。怒っている訳ではないことは、春奈にも分かった。
二人そろって個室を出る。無言だったが、気まずさは不思議となかった。
「夏未さん、心配してますかね?」
「早く戻って安心させないとね」
手を洗いながら、笑い合う。それでも秋の顔の不自然な赤みは消せなかった。
「ねぇ、春奈ちゃん」
「なんですか?」
「また分からない事があったら、聞いていいかな?」
さらりとした言い方だったが、声は震えている。春奈は秋の不安を書き消すような笑みを称えた。答えは決まっているのだ。
「勿論です!」






※言い忘れてたけど、書いた奴はタンポンなんて使ったことないから、そこらへん適当です
56名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:29:12 ID:U/qaRtDq
クリプト!クリプト!クリプト!クリプトぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!クリプトクリプトクリプトぉおおぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!クリプトたんの黄土色キバヘアーの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
アニメ36話のクリプトたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったねクリプトたん!あぁあああ!かわいい!クリプトたん!かわいい!あっああぁああ!
イナイレ2も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!アニメなんて現実じゃない!!!!あ…マンガもゲームもよく考えたら…
ク リ プ ト ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!エイリアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?キャプ画のクリプトちゃんが僕を見てる?
キャプ画のクリプトちゃんが僕を見てるぞ!クリプトちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のクリプトちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのクリプトちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはクリプトちゃんがいる!!やったよ監督!!ひとりでできるもん!!!
あ、アニメのクリプトちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっあなんな夏美様ぁあ!!み、道子ー!!マキュアぁああああああ!!!玲華ァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよクリプトへ届け!!エイリア学園のクリプトへ届け!
57名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 12:42:27 ID:eJjnefXI
>>52
G J !!!
58名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 14:01:36 ID:JOi2S4Mt
>>55
やっぱ百合は世界を救うな
エロいわ貴重な百合だわで本気でGJ!

>>56
>あっあんああっあなんな夏美様ぁあ!!
「夏美」じゃなくて「夏未」 まだまだ甘いな
59名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:55:56 ID:Ur7aPO9C
なんか過疎ってるね。みんなコミケか?

>>52
GJ!!
60名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:03:51 ID:mmWqm2bk
なんということだ

ここまできて源田×佐久間が無い…だと…?
61名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:12:41 ID:IYXUNK/P
イラネ
62名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:49:59 ID:WqVjWpHG
ホマバッカ王国
63名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:00:02 ID:YgillGuW
ほま?
64名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:01:02 ID:KPlxtFk6
>>60
源田×佐久間は虹サイトでも読めそうだしなあ
65名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:06:20 ID:plqFVcaE
つか源田×佐久間と豪炎寺×風丸とかはものすごいBL臭が漂うのでこのスレ向きじゃない
それこそ801板でやれレベル
66名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:14:58 ID:WJDF8H8E
別にここでもいいと思うけど、>>60は職人じゃなくてクレ側でしょ
ただ読みたいんだったら虹サイト巡ってりゃいくらでもある罠
サイト餅じゃない人が源田佐久間書いてみたけど
発表の場が無いよって言うんならここに投下してもいいと思うんだが
67名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:27:42 ID:3DjOW7Kt
お前らの好きな作品名上げていこうぜ
セックス講座以外で
68名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:29:37 ID:o6hT2jse
ぼくは、やおのさん!
69名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:45:31 ID:9qjeDpmb
ああ、熟女は最高だよな
70名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:41:37 ID:1oyhEjFk
アレは確かに良かった!

個人的には鬼道×夏未の、傷の舐め合いっぽいやつが好きだ
71名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 02:53:08 ID:JhjcS5Hu
夏未×秋かな
初めて百合読んだけど、あれで開眼したわ
上の春奈×秋といい未経験な秋が可愛くて仕方ない









…でも本当に見たいのは照美
プライド高い照美が泣いて喚いて許しを請うのを見てみたい
72名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 05:36:44 ID:ftm+Bult
円堂×立向居
二人に萌えた
73名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 07:33:57 ID:c6I6G9ZT
豪炎寺のオナニー。
円堂も円堂らしくて面白かった。
74名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 11:52:43 ID:l2SxWZrf
>>73
かなり最初の方のやつか?
あれ俺も好きだ、なんでまとめサイトに入って無いのか不思議に思ってる
75名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 13:05:28 ID:uhLrBsFI
>>74
まとめにあると思うんだがそれとは別のやつ?
エロにも笑いを求めてしまう俺もアレ大好きw
76名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 15:04:36 ID:aktpKXC2
前スレ最後の方にあった鬼道×塔子。
話も良いし何よりオチに笑った。







でも個人的に増えればいいと思うのは、吹雪×秋みたいな凌辱。
77名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 15:44:32 ID:HX44ckW9
豪炎寺が夏未と秋に攻められるやつ
アレはエロイ俺も混ざりたい
78名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 19:50:54 ID:ft6gijs1
俺も吹雪×秋が好きだ
レベル高い
79名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 22:43:09 ID:0aFf5YVH
>>75
えっマジか、って思ってもう一回探してみたら投下順のほうにあったわ
今までカプ順のとこだけしか見てなかったから気づかんかった

他は栗松増殖とか黒服×豪炎寺×夕香とかゲームの話生かすコテハンさんの話いい
あと漫遊寺の女子×吹雪の文体が好みだった
80名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 23:44:38 ID:KPlxtFk6
自分の書いたSSが挙がってると嬉しいなw
俺は前スレラスト近くの塔子が鬼道にフェラするやつと、鬼道が氷を使って春奈を攻める話が好き。
健気な女の子が可愛い。
81名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 23:59:55 ID:Il5S+EWG
壁山と相撲部の話が笑えたw

後は吹雪と監督の話も良かった。
意外な組み合わせだったけとおもしろかったな
82名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:29:59 ID:9ZPgl39i
あれは禁断の……!かもしれないが、豪炎寺と円堂が鬼道さんを犯す話の続きが読みたい。
83名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:54:18 ID:uxG9WFFj
売春豪炎寺の話が好きだ
というか売春ネタが好きだからもっと見てみたいな
84名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 01:49:48 ID:dyqs1+nE
鬼道と春奈の性別が入れ代わる話が一ノ瀬講座の次に面白かった。
かわゆさでは鬼道を励まそうと塔子がキスをする話が好き。
エロさではオッサン×円堂が尻揉み描写とかハァハァした。
ラグビー部×円堂も待ってるんだぜ!
85名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:00:51 ID:3dUlX13p
>>29にうpしたいが絵を描く時間がなさすぎて泣ける
86名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:10:25 ID:qebtc96b
豪炎寺のやつが好き
多分>>73と同じやつ
あれは面白かったw
87名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:32:45 ID:/8lDyBPQ
>>84と同じく鬼道と春奈が性転換するやつ
春奈の葛藤が可愛くて死んだ
88名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 10:37:20 ID:MBTpDRod
ホモホモの実ばっか(-.-)
89名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 13:38:53 ID:ygpoVEHy
801や腐を叩いてるのって百合はおkなの?
同族なのに
90名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 14:35:33 ID:N2FQ9SoB
>>29の掲示板に携帯写真うpする方法教えて下さいor2
91名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 15:31:06 ID:b3bX6fm+
>>89
そういう言い方するから腐女子は叩かれやすいんだよ
92名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:03:59 ID:leDyp+U2
>>91
腐女子っていうか毎回毎回しつこくホモに文句つけるやついるから鬱陶しくて言っただけじゃね?
(-.-)←の人って荒らしなのかな
93名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:12:02 ID:i4MMeyVP
>>90
携帯ならイメピタでもいいと思うけど
94名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:33:16 ID:fDwhejCz
荒らしっつーか毎回書いてりゃ誰かしらレス付けてくれるから味を占めちゃった類かと
95名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:37:48 ID:ZILSvjij
レス数の多いエロパロスレではどこでもいる、例の人という奴だよ
スルーが一番だよ

自分は面白く感じたらどのジャンルでもGJするだけだから、どうでもいい
96名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 20:07:49 ID:ze46ZtPl
携帯って画像アップロードモードできないの?
97名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 13:00:21 ID:8oAIkRV+
まとめ管理人降臨キボンヌ
たぶん>>90だけでなく携帯からうpしたい人は他にもいるかもしれんし
一番人目につくここで説明してくれたほうがいい
98 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/08/17(月) 13:51:07 ID:IbkgxkQM
今緊急にテストした。

結果
・[モード]から[画像アップロード]選択→[お絵かき]選択
・次の画面で[画像ファイル選択]→携帯のデータフォルダから画像選択→[submit]選択

でいけるハズ(禿携帯not iPhone使用)
何故かタイトルと名前が文字化けした(原因不明)

次のまとめ更新はもう1コ投下作品が来た時まで待ってくれ
99名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 13:54:42 ID:nRENO8ZJ
乙乙。
100名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:21:46 ID:kCCw6vLU
アニメのキャラを描いて投稿するサイトどこだっけ?

前に誰かが「ここならエロ画像が嫌ってほど見れるぞ」と書き込んであってURLも貼ってあったのに、おいらとしたことがブクマもせず、いざ必要な時にそのスレさえも忘れてしまった…

エロに限らず色んなアニメキャラのイラストを投稿出来て、描いた作者のコメントも載ってたりするサイト
誰か知らないかな?
それでなくても似たような有名サイト知ってたら教えてください。
101名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:43:59 ID:w/hkxIhj
>>98
実験お疲れ様です。
俺のは機種が古いせいか(au)データフォルダから選択できなかったよ。残念
102名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:09:50 ID:rY4itvgY
>>100
つピクシブ
103名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:04:58 ID:lZ7vwqnJ
>>100
つかなんで稲妻スレで聞くんだよ?www
104名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:46:44 ID:XIzsytVu
>>101
管理人に写メ送って代理うpしてもらったら?
105名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 23:36:30 ID:w/hkxIhj
>>104
そこまでしてもらうほどのもんではないので!
これはきっと同人誌作れって神の啓示棚

夏未様ちゅっちゅ
106名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 00:30:28 ID:6XDQYfHx
同人といえば、3日目男性向でイナズマやってるとこあるのかな?
107名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:19:12 ID:oQzKTE+s
>>105-106
ここは、エロパロ板
108名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:47:54 ID:dvhDxZGE
お絵描き掲示板が賑わってきたな
イイヨイイヨー
109名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 11:46:15 ID:9pyn17TH
夏未っておっぱいデカくね?
110名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 13:42:59 ID:B85kPqfy
いやいや、リカも負けてないぞ
111名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 16:56:39 ID:/HXwyyhg
宇宙人は発育いいなオイ
112名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:09:01 ID:/HXwyyhg
>>103
イナズマのどこかのスレにそのURLが貼り付けてあったからさ、誰か見た人が居ないかと思って 
ここならエロい人多いし
113名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 18:21:06 ID:hJiwWSyk
どんなおっぱいもマキュアの尻には敵うまい
114名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 18:35:12 ID:RDlm/p4r
pixivでR−18タグじゃだめなのか?
115名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:39:14 ID:SmE1t9VG
流れ切ってごめん、鬼道×瞳子できたんで投下する

・時系列がややこしい(44話の夜(陽花戸中)→31話(山で自主練回)→また44話の夜)
・若干性格違う&暗いかも
116鬼道×瞳子 1/6:2009/08/18(火) 20:39:52 ID:SmE1t9VG
暗い部屋には、ほの白い月明かりが差し込んでいた。
床に広がる黒髪を照らし、濡れたように輝かせている。鬼道は陽花戸中の教室にいた。
もう夜も更けている。なぜキャラバンではなくこんな所にいるのか、
それはいつものように呼び出されたからだった。
「‥っん、はあ‥」
「‥どうですか」
「いい、わ‥ずいぶん巧くなったわね‥」
吉良瞳子は真っ白な肢体を震わせながら言う。2人は足を絡み合わせて
繋がっていた。鬼道は虚無感とかすかな喜びにとらわれながら、動き始める。
鬼道の下で喘ぐ瞳子は、普段の硬い表情ではなく、恍惚として宙を仰いでいた。
綺麗だ、いつもそう思う。自分より柔らかい肌も、黒檀のような髪も、快楽に溺れる顔も。それはけっして言えないことでもある。‥これからも。
「あぁっ‥ん、そこ‥っいい‥!!」
誰が思うだろう、監督がこんな風に乱れるなど。自身も快楽に酔いながら、
鬼道は妙に冷静だった。もう幾度となく繰り返してきた行為だからかもしれない。
最奥を突いた瞬間、瞳子は背筋を反らせて細かく痙攣した。
同時に激しく締めつけられ、鬼道も果てる。すぐには引き抜かず、手を突いて
瞳子を見下ろした。彼女はじっと目を閉じ、胸を上下させて深呼吸する。
やがてその目尻から涙が盛り上がり、頬を濡らした。
――いつから、だ? ぼんやりとそう思う。いつからだった、こんなことを始めたのは。
その脳裏に、わずか数週間前の出来事が蘇る。
忘れることのできない、あの一夜。あれは豪炎寺が離脱したすぐ後、‥だった。
鬼道はふっと、その瞬間に記憶を遡らせていた。そう、俺はあの時――。

時間をずらそうと思った。山での自主練習後、瞳子監督の指示で円堂たちは温泉に行った。しかし、鬼道は一緒に行かなかった。色々と考えたいことがあったのもあるが、
素顔を晒したくないという気持ちが大きかった。だから全員が寝静まった頃を見計い、
一人で温泉へ向かった。脱衣所代わりの小屋に入り、マントを脱ぐ。そしてゆっくり、
ゴーグルも外した。衣類もすべて脱ぎ、水着をはいて外に出る。
空には大きな月が浮かび、水面はそれを映しておぼろげに輝いていた。
鬼道は足早に温泉に近づく。そっと入ると熱い液体が体を包み込み、その気持ちよさに
思わずため息をもらした。疲労が消えていくように思える。
しかし、体を弛緩させて岩にもたれた瞬間、背後でヒタヒタと音がした。
「‥‥!?」
はっとして振り向く。誰だ、こんな時間に。
暗闇に浮かび上がったその人影に、鬼道は思わず目を見開いた。
「‥‥監督」
見間違えようのない、瞳子その人だった。
長い髪をアップにしてまとめ、体を覆うのは巻きつけられたタオルだけ。
浮き出たしなやかなラインに、鬼道は反射的に目を逸らした。
「‥入るわよ」
別段驚く様子もなく、抑揚なく告げて瞳子は温泉に体を沈める。
鬼道は逆に体を浮かせかけた。気まずい、恥ずかしい気持ちが混ざりあう。
早く出た方がいい。しかし、意外にも瞳子がそれを止めた。
「入っていなさい。気にすることはないわ」
「いえ、しかし‥」
「あなた、練習で汗をかいたのにすぐ流さなかったでしょう。
今十分に温まらず上がれば、風邪をひくかもしれないからよ」
「‥‥!」
‥‥よく、見ている。鬼道はその確信を強めた。今日の自主練習もそうだ。
薄々は分かっていた。染岡たちが自分の指示に従わないと分かっていて、
それを逆手に取ったのだと。この監督は意外とよくチームを理解している。
鬼道はそう思っていた。恐らく、円堂もなんとなくそれを感じているのだろう。
――だが、それなら何故‥‥。
チャプ、と水面が波打つ。2人とも無言だった。しかし不思議と気詰まりではない。
しばらくして、鬼道は静かに口を開いた。
「‥ひとつ、聞いてもいいですか」
月を眺めていた瞳子は、ゆっくり鬼道と目を合わせる。
そういえば自分はゴーグルをしていない。それに気づいたが、構わず続ける。
117鬼道×瞳子 2/6:2009/08/18(火) 20:40:15 ID:SmE1t9VG

「何故、豪炎寺を離脱させたんですか」
ずっと疑問に思っていたことだった。豪炎寺と聞いた瞬間、瞳子の顔が曇る。
しかしそれはすぐにかき消えた。
「‥‥言わなかったかしら。豪炎寺君はこのチームに必要ない。ただそれだけよ」
豪炎寺が去った直後に聞いたものと、まったく同じ言葉。
しかし今回は抑えられなかった。
「この旅は、地上最強のチームをつくることが目的のはず。
なのにあなたは、全国大会で優勝した雷門のエースである豪炎寺を‥追い出した。
俺たちはみんな、それを完全には納得していない。
だから、あなたを信用できない奴も多い。‥‥はっきりとした理由が知りたいんです」
瞳子は表情を変えず、黙って鬼道の話を聞いていた。
そしてまた、ふいと目を逸らせながら答える。
「私は、エイリア学園に勝つためにここにいる。
――その障害になるものを、取り除いただけよ」
障害‥?
「‥豪炎寺は素晴らしい選手です。
一回や二回、試合でシュートをミスしたからといって、それは変わらない。
――‥何より、仲間のことをそんな風に呼ばれたくありません」
驚くほど冷たい声が出た。その声で初めて、自分は怒っているのだと気づく。
瞳子もさっきより真面目な顔になり、鬼道を見据えた。
「意外ね」
「‥何がですか?」
「あなたは‥もっと冷静かと思っていたわ」
――練習中、染岡に聞かれた。豪炎寺が離脱して‥お前はいいのかと。
“よくはない”、俺はそう答えた。しかし本当は違う。
豪炎寺は、俺が雷門に来るきっかけを作ってくれた。一目置くプレイヤーでもある。
しかし、この感情は他の選手が離脱させられたとしても込みあげるだろう。
帝国の仲間と同じぐらい‥雷門の仲間も大切だった。
「俺も、あなたはもっといい監督だと思っていました」
「‥‥」
瞳子の表情がかすかに憂いを含む。
それを見つつも、普段では考えられないほど無遠慮に鬼道は続けた。
「あなたはこのチームのことを考えてくれていると思っていた。
‥しかし、どうやら俺の勘違いだったようです」
突き放すように告げて、立ち上がる。もう言うべきことはない。
そう思って背中を向けた鬼道の耳に、小さな声が聞こえた。
「――‥あなたには分からない」
「‥‥!」
それは瞳子のものだった。振り返った瞬間に目線がかち合い、射すくめられたような
気分におちいる。彼女は揺れるように立ち上がった。
ザーッと湯が落ち、水面の月を消す。濡れた肌は真珠色に輝き、とても眩しく見える。
瞳子と向かい合った、鬼道は動けなくなった。
いつもの能面のような無表情はそこにはない。代わりに、一筋の涙があった。
「私は、やらなければいけないの。必要があれば切り捨てる。
ひどいことだと言われようと、憎まれようと、構わない。
エイリア学園を倒すためなら‥なんだって‥」
非情な言葉‥しかしついさっきとはまったく違う。その顔は悲痛そうに歪んでいた。
苦しそうな、しかし決意に満ちた表情。初めて見た彼女の感情の表れに、
揺さぶられるような衝撃を受ける。いつのまにか瞳子は目の前に来ていた。
間近で見て初めて、綺麗な人だと‥そして、自分が見ていたのは無表情と
いう名の仮面だったと気づく。鬼道はゆっくりと口を開いた。
「それが、あなたの本当の姿ですか」
「――!」
瞳子ははっとしたように手で涙をぬぐう。しかしもう無駄なことだった。
118鬼道×瞳子 3/6:2009/08/18(火) 20:40:46 ID:SmE1t9VG

「‥豪炎寺を離脱させたのは、監督が本当に望んだことだったんですか?」
「‥あなたに、言う必要はないわ」
「エイリア学園を倒す‥。
あなたにはもしかして、それ以外の目的があるんじゃないですか」
「‥、黙りなさい‥」
「‥何か知っているんですか。宇宙人たちのことを」
「‥黙って‥‥」
「だから、そんな仮面をかぶってまで‥‥っ」
あっという間のことだった。気がついたら、喋れなくなっていた。
唇が唇で塞がれていた。――黙らせるには有効な手段かもしれない。
温かい感触に驚きつつ、ぼんやりそう思う。
息ができなくなるほど長いキスを、鬼道は抵抗せずに受けていた。
やがて瞳子はゆっくりと離れる。そして皮肉っぽく微笑んだ。
「なぜ、嫌がらないの。あなたも私が嫌いなんでしょう」
何故。問われて初めて、自分が今瞳子に同情していることが分かった。
この目つきは、態度は、どこかで見たことがある。いや、同じだった。
春奈と離れ、鬼道財閥に引き取られてすぐの‥自分と。
「嫌い、ではありません」
「‥‥!」
瞳子が目を見開く。同時に、鬼道も自分が口走ったことに驚いていた。
口をつぐみ、自分の気持ちを探る。しかし今言ったことに嘘はなかった。
「あなたは昔の俺と似ています」
「どういう意味、かしら」
「孤独‥です」
その言葉に瞳子はぎゅっと唇を噛む。しかし反論はせず、張りつめた表情を緩ませた。
その顔がまた哀しげで、鬼道は衝動的に口を開く。
「‥‥俺にできることはありませんか」
「‥あなたに?」
「はい。‥よければ、ですが」
まるで何かに操られたようだった、2人とも。夜の空気がそうさせたのかもしれない。
瞳子はどこか熱に浮かされたような、ぼんやりとした目をしている。
やがて彼女は引き寄せるように鬼道を抱きしめ、耳元で囁いた。
「――私を抱きなさい」
「‥‥!」
驚いて瞳子を見やる。
しかし抱きしめられている鬼道からは、その表情は見えなかった。
「俺で‥いいんですか」
「‥‥」
瞳子は何も答えない。体が冷えたからか、それとも違う感情からか、
彼女が震えているのが分かった。鬼道は瞬間的に決断した。軽く息を吸い込むと、
瞳子を離れさせる。そして少し驚く彼女を温泉のふちに座らせ、小屋に戻る。
次に出てきた時、鬼道は脱衣所にあった敷物を持っていた。
それを瞳子の後ろに敷き、隣に腰を下ろす。
「痛いでしょうから、持ってきました」
「‥‥」
瞳子は不思議なものでも見たような目で、鬼道を見ている。
目を合わせると、彼女は小さくつぶやいた。
「‥逃げたかと思ったわ」
「そんなわけないでしょう」
その答えに瞳子はふっと笑った。初めて見る自然な笑みに、鼓動が速くなる。
「‥‥その顔の方がずっといい」
思わず口をついて出た言葉に、瞳子は少し目を見開き、また沈んだ笑みを見せた。
――美しい夜だった。晴れた夜空に浮かぶ月を、2人で眺める。
しばらくして、どちらともなく目を合わせた。一瞬理由のつかない感情が沸きおこる。
これは監督のためだ、戸惑いながら自分に言い聞かせる鬼道に、瞳子は顔を近づける。
水面が揺れる。影が重なり合った時、2人は唇を重ねた。
119鬼道と瞳子 4/6:2009/08/18(火) 20:41:15 ID:SmE1t9VG

しっとりとした唇。キスしたのはいいものの、どうすればいいか分からない。
固まる鬼道を瞳子がリードする。忍び込んでくる舌に驚いたが、彼女の動きに
ついていこうと受け入れた。口内を探る感触は柔らかく、頭の芯を熱くさせる。
舌を絡み合わせれば、聞き慣れない湿った音が響く。
次第に鬼道がよりかかる体勢になり、気がついたら瞳子を押し倒していた。
唇を離し、一瞬動きを止める。うかがうように見つめると、瞳子は頷いて
鬼道の手を自分の胸に導いた。布越しでも分かるしっかりとした膨らみ。
どこか欲情と隣り合わせの背徳感を感じながら、タオルの前を開く。
現れたのは白いまろみだった。
整った形は美しい彫刻のようで、思わず息を飲む。下半身がきゅっと疼いた。
「鬼道君‥‥」
瞳子が顔を背けながらつぶやく。我に返り、鬼道はゆっくりと乳房に手を這わせる。
瞳子は、はあ‥と甘い吐息をもらした。やり方も知らないので、できるだけ優しく揉む。時折指が突起に触れ、その度に瞳子は小さく震えた。
眉根を寄せて声を我慢する姿が艶やかだった。もっと色々な顔が見たい。
鬼道はそっと突起に口づけた。
「はっ‥あ」
高い声が響く。ゾクリとするような色のある声。
鬼道は乳房を撫でながら突起を吸い上げる。
瞳子はずっと鬼道の頭に手を置いていたが、行為を止めさせたい訳ではないようだった。
「ん‥ん、きど、くん‥」
艶かしい声が自分を呼んだ。
目を上げれば見える白い喉元が扇情的で、鬼道の体も熱くなっていく。
「あなた、本当に‥はじめて‥?」
言葉を途切らせながら瞳子が聞く。
鬼道は顔を上げ、快感に細められた瞳を見ながら頷いた。
「もう‥もう、いいわ。あなたも‥‥」
瞳子はそう言うと、鬼道の水着に手をかけた。身を引こうとするも、
起き上がった瞳子がそれを止める。彼女は水着の上からなぞるように陰茎を弄んだ。
焦らすような指遣いに、ソレは大きさを増していく。
ズルッと水着を下されると、かなり勃ちあがった怒張が姿を現した。
鬼道は羞恥に顔を背ける。しかし瞳子は構わず、その先端に口をつけた。
「っ‥あ」
ビリッと刺激が走り、小さく呻く。瞳子はそれを尻目に、口と手を使って奉仕を始めた。
唾液を絡めるように舐め、裏筋を指で扱き、時折すっぽりとくわえこんで上下させる。
段々と透明な液が溢れ出したが、瞳子はそれすらも舐めとった。
誰かが一心不乱に自分のモノを舐める姿は倒錯的で、更なる快感を煽る。
その巧みな技に鬼道は追いつめられていった。
「っ‥く、監督‥」
「んんぅ‥」
チュパッという音を残し、瞳子は素早く離れる。
もう少しというところで達することができず、鬼道は息を荒げた。
「‥鬼道君、早く‥」
艶のある声とともに瞳子は仰向けになる。潤んだ瞳はもう我慢できないと告げていた。
鬼道はその両膝を掴み、そっと開く。
熱く蕩けきったそこは、もう鬼道を受け入れる準備を終えていた。
‥いいのか。一瞬、理性の欠片がそう囁く。しかし今さら止められるわけがなかった。
硬くそそり立った怒張を蜜壷にあてがうと、鬼道は一気に挿入した。
120鬼道×瞳子 5/6:2009/08/18(火) 20:42:08 ID:SmE1t9VG

「っはぁ、ぁあっ‥!!」
「っ‥!」
瞳子のソコは容易に鬼道をのみこんだ。
熟れた秘所にズブズブと音をたてて肉棒が入っていく様子はたまらなく淫猥で、
ほどよく締めつけてくる内壁は意識がとびそうになるほど気持ちいい。
「ぅうん‥っ、鬼道君‥もっと‥!」
切なげに顔を紅潮させて快感に耐える瞳子は、今まで見た誰よりも綺麗だった。
繋がりたい‥もっと深く。本能のまま、鬼道は律動を始めた。
「ん、ん、んっ、あぁ‥‥」
膣内をこすられるたびに瞳子は小さく喘ぐ。
最初はぎこちなかったものの、飲み込みのいい鬼道はすぐにリズムを掴んだ。
抜き差しをわざと遅くしたり、腰を回すように突き入れてみる。
瞳子は最初こそ声を堪えていたが、次第に押し寄せる快感の波にとらわれていく。
濃い熱が2人を犯す。ある一点を突いた時、瞳子は体をしならせて
先ほどまでとは比べものにならない反応を見せた。
「んあぁっ、あ‥っ!そこ‥!」
「っ、ここ、ですか‥」
「そ‥っああぁ、もっと‥!」
同じところを何度も攻める。
その刺激に膣内は生き物のように蠢き、肉棒をギュウギュウと締めつけた。
「‥っ、きつ‥!」
体中が熱い。もう抑えられない。
瞳子にも余裕がないのを見て取り、鬼道はほっそりした片足を肩に担ぎ上げた。
「っう、ぁあ‥!?」
先ほどよりも深く繋がった刺激に、瞳子は焦点の会わない目で声を上げる。
鬼道は強く腰を打ちつけ始めた。
「あっ、はん、ぁあっ、んん‥いい‥っ!!」
「は、あ‥っ」
結合部が音をたて、どちらのものか分からない液体が零れ落ちる。
もう何も考えられなかった。ただ獣のように求めあい、己を突き入れる。
それに合わせて瞳子の体が揺れる。
舌でピンと起った突起をしゃぶり、乳房を揉みしだけば彼女はいっそう淫らに喘いだ。
「監、督っ、もう‥っ」
「あ、私っ、も‥鬼道、君‥‥っあ、あん、ぁあああ!!」
「‥つ‥っ!」
ビクビクと膣が収縮する。
ひときわ高い声で絶頂を迎えた瞳子に続き、鬼道も達しそうになる。
力を振り絞って引き抜こうとしたが、瞳子の足が絡みついてそれを阻んだ。
「か、監督っ‥く‥!」
とても耐え切れるものではなく、鬼道は膣内に欲を吐き出した。
繋がったところから白濁が溢れだし、瞳子の足を汚していく。
自身を抜き、鬼道はもつれるように瞳子の横に倒れこむ。
2人は乱れた息のまま、呼吸を繰り返した。どちらも何も言わなかった。
快楽の余韻に溺れていたからでもあり、超えてはいけない一線を越えた後悔からでもあった。

――あの夜だけだと思っていた関係は、ずるずると続いた。
表には出せない辛いことがあったとき、瞳子が求めれば。
理由は聞かない。そしてまた、選手と監督に戻る。
‥何故、自分はこんなことを続けているのだろう。
らしくもない、相手に従順になってまで。その理由は薄々分かっている。
ただ気づきたくないだけだった。‥‥無駄なのだから。
121鬼道×瞳子 6/6:2009/08/18(火) 20:43:24 ID:SmE1t9VG

先ほどまでの熱さはどこかに消え、教室内は静けさで満たされている。
服装もきっちりと整えた瞳子からは、情交のかけらさえも感じ取れない。
彼女はマントを羽織る鬼道を見ながら言う。
「すまないわね。‥明日も試合なのに」
「気にしないでください」
鬼道は短く告げて目を逸らした。
「‥あなたには感謝してるわ」
小さなつぶやきにゴーグルを付けようとした手を止める。
瞳子は窓にもたれかかっていた。先ほどとは違い、表情が見えない。
「戦略も、チームをまとめることも、あなたはいつも頑張ってくれている。
‥‥私なんていらないぐらいにね‥」
「――!」
思わず、ゴーグルを机に叩きつけるように置く。その音に後ろ姿が揺れた。
鬼道は大股で瞳子に近づく。こちらを向こうとしない彼女の手を掴み、
無理やり振り向かせた。
「‥どういう意味ですか」
「‥‥」
静かに怒気をはらんだ赤い目を、瞳子は弱弱しい顔で見つめる。
「‥‥冗談よ」
「‥‥」
「でも、私よりあなたの方が適任かもしれない」
「‥監督」
「その方が円堂君たち、も‥‥、」
言わせたくない。
鬼道は力のない手を強く引っ張り、数週間前とは反対に無理やり口づけた。
身長差がもどかしい。瞳子は小さく鬼道の肩を押したが、すぐにその手を下ろした。
「――っ‥はあ」
最初とは違いゆっくり離れると、銀色の糸が引く。
瞳子は大きく息を吐き出した。責めるようにこちらを見る目に、鬼道は背を向ける。
「――俺たちの監督は、あなたです」
「‥‥!」
「言わないでください、そんなことは」
ゴーグルを付ける直前に、もう一度目があった。
暗闇に浮かぶ姿は近くて遠い。
「失礼します」
‥‥近づいてはいけない。深入りしてはいけない。
その境界線が薄れ始めたのはいつからだろう。
彼女のためだと言いながら、一番溺れてしまったのは自分かもしれない。
背中に痛いほどの視線を感じながら、鬼道は部屋を出る。
瞳子が何かつぶやいたような気がした。しかし、振り向くことはしない。
月は変わらず、2人のもとにほの白い光を届けていた。

END.
122名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:43:49 ID:SmE1t9VG
鬼道の過去とかは捏造入ってます
監督の性格も主観です

拙文すみません
123名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:03:29 ID:ZOt5E0Wr
>>122
GJ!
興奮しますた!
124名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:15:30 ID:2kw7jxmz
GJ!!
125名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:27:37 ID:B85kPqfy
GJ!
なんかたぎった!鬼道さん格好いいな
126名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:33:33 ID:QkWbDRdt
GJGJ!
こういう雰囲気大好きだ!!
127名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:49:23 ID:gFsRo3Dc
GJ!
前スレから鬼道さんがモテすぎてて裏山
128名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 06:31:35 ID:0Kbla5eP
>>122GJ!!
やばい文章うますぎww
これから四日間徹夜して書いた作品うpしようかと思ってたけど、
まだそのときじゃないみたいだ。残念
129名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 07:19:08 ID:wfgNVWnF
>122
GJ!表現が細やかで素敵
>128
誘い受けうざい
130名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 20:58:38 ID:+hSJrath
>122
瞳子さんの以外な一面に萌えた…!

処で>29のオエビってノーマルなイナズマ絵でもおkなのかな?
131名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:18:19 ID:KWYzGHi5
トリップは半角>>と半角数字でつけられるということを来年の夏休みまでROMって学ぼうね
そして18歳になったらおいで
132名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:36:08 ID:dy8sZgHu
>>130
大人になったらまたきなさい
133名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:55:46 ID:4ZPhwvRo
トリップて…
アンカーだろw
自分はノーマル絵でも全然構わないんだけど
禁止だったっけ?
134名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:11:23 ID:+hSJrath
エロがおkならノーマルはおkかなと思ったんだが、板が板だし、スレ独自のルールもあるだろうし、一応聞いておこうかと思ったんだが。
説明不足ですまん
135名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:13:34 ID:BKlaNcOX
禁止すべき
エロくないならわざわざああいうサイトに投稿する必要はなし
136名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:43:25 ID:KKF1WlyI
どーしてお前らはルール(笑)の話になると活き活きと討論(爆笑)し始めるんだよ?
137名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:44:05 ID:AByjm4+H
今日の放映分(45話)で瞳子×吹雪
本番なし ↓2レス
138瞳子×吹雪 1/2:2009/08/19(水) 23:45:46 ID:AByjm4+H
消灯時間の過ぎた病室の薄暗がりの中で、瞳子は吹雪の寝顔に視線を落とした。
“エイリア学園に勝つためだったら、吹雪君がどうなってもいいんですか?!”
木野マネージャーの言葉を思い出し、ぎゅっと唇を噛締める。
――わたしはあの人と同じことを……
まだ幼さの残る彼の疲れ切った顔が哀れで、彼女の瞳に涙が滲んだ。

「……うっうっ……」
――泣いてる? 誰だろう?
吹雪はゆっくりと目を開けた。
普段は怖いくらいにクールな瞳子監督が声を押し殺して泣いている。
大人の女性が泣くのを見るのは初めてだった。
必死に抑えようとする泣き声と、こっそりと見たAVの女優のよがり声とを重ねてしまい、
気がつくと下半身が反応していた。
――ッ!
膨らんだ下半身を瞳子に気付かれないようにと寝返りを打ったのがまずかった。
「吹雪君、気がついたの?」
「……はい」
「痛むところはない? 今、看護師さんを呼ぶわ」
吹雪は、ナースコールに手を延ばそうとする瞳子監督の手を掴んだ。
「あ、あの…今は、呼ばないでください」
瞳子は、掛け布団の中で胎児のように身体を丸める吹雪を怪訝そうに見、薄く笑うと小さく息を吐いた。
「見られたくないことになってるのね」
「……はい」
「いいわ。わたしが何とかしてあげる。あなたはそのまま寝てなさい」
瞳子の口調はいつもの冷静な監督そのものだった。
彼女は手早く掛け布団を捲ると、吹雪のパジャマのズボンとパンツをずり下げた。
「ふふっ、こっちは、ちゃんと元気ね」
彼の幼い屹立の先端が指で弾かれ、吹雪は顔を赤くした。
瞳子が顔にかかる髪を片手で押えながら、彼の股間に顔を埋め、鈴口に舌を這わす。
「――うっ!」
亀頭を舌で包むように舐めながら、カリを指の腹で擦り上げる。
裏側の縫い目を舌先で素早く擦る。
親指と人差し指でやんわりと揉みこむように竿を撫でられ、吹雪はビクリと身体を震わせた。
バサリと彼女の髪が彼の剥き出しの太腿を打つ。
両手を使い、竿と袋を刺激していると、鈴口から先走りの汁が滲みだしてきた。
ちゅるちゅると淫猥な音を立てながら瞳子は、汁を吸い上げていく。
「……か、んとく、ぼく…」
はあっ、と熱い息を吐く彼を瞳子は冷静に観察する。
「そうね、あまり時間をかけると身体に響くわね」
唾液を溜めた口腔内に一気に亀頭を挿入する。
熱く柔かい肉に包まれ、吹雪は息を呑んだ。
瞳子の頭が上下に動く。
すぼめられた口に竿が締め付けられるように吸い上げられる。
ちゅっぽん、と音を立てて彼女の唇が離れると快感と喪失感が彼の胸を揺さぶる。
緩急をつけた彼女の動きに、彼の腰がせり上がった。
「…ぼ、ぼく、もう……っ!」
吹雪は、シーツを掴んでいた手を離し、彼女の頭を自分の股間からもぎ離そうと身をよじった。
瞳子は彼女の頭にかかる彼の手を握ると、動きを速めた。
139名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:45:58 ID:yCY8Gy4t
>>136
726 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/08/07(金) 20:52:59 ID:svOSso3x
前に801書きの人達+擁護人と揉めた時、「801板の投下スレはルールが厳しくて何かあるとすぐに叩かれる。だからエロパロ板で〜」と801書きを擁護している奴がいた。
しかしどんなに厳しくても自分達(腐女子の皆さん)で決めたルールなら守るのは当然だし、厳しくてもルールを守って投下してる人もいるだろ。
それを「ルールが緩いエロパロ板なら(ry」っておかしいだろ。
しかも腐が入ってくるとスレ内のルールをガチガチに固めたがる不思議。
あの時は「もう分かったから腐は巣に籠ってろ」って本気で思ったわ。


>>腐が入ってくるとスレ内のルールをガチガチに固めたがる

つまりこういうことです
140瞳子×吹雪 2/2:2009/08/19(水) 23:46:57 ID:AByjm4+H
「くうっ!」
彼の呻きにも似た声と共に、瞳子の口内に苦い汁が迸る。
一息にそれを飲み下し、唇の端から垂れた白い液体を手で拭う。
まだ、硬さを残し、絶頂の余韻に震える彼の先端を再び口に収めると、搾りつくすように
片手で竿の付け根からしごきあげた。
残り汁の一滴までも彼女の咽喉に飲み込まれていくのを、吹雪は荒い息を吐きながら感じていた。

「どう? 落着いた?」
枕元に立ち、彼を見下ろす彼女を吹雪はぼんやりと見ていた。
さっきまで、あの口に咥えられていたなんて想像もつかない。
髪を掻きあげると、瞳子はそっと目を伏せた。
「……あなたには辛い思いをさせたわね。吹雪く…、いえ、士郎君」
何故だろうか、名前で呼ばれて、胸の奥が締めつけられるように痛んだ。
吹雪はぎゅっと目を瞑った。瞳子の手が彼の瞼を覆い、流れ落ちる涙を隠してくれた。

―了―
141名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:49:22 ID:t4nmkap5
>>139
死ね

>>137
GJ
142名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:15:24 ID:2eabg6Of
>>137
仕事早いな
GJ!
143名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:16:30 ID:ZR8Pp1ZG
>>137
GJ!!
これは自分も考えてた

>>139
絶妙なタイミング ここでは作品の方が優先度高い
144名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:26:53 ID:wsDMsOeA
>>137
GJ!
145名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:58:06 ID:+o6xad0V
>>137
GJ!

>>139
つまり>>135は腐だと
禁止事項は管理人が決めたもの以外はなしでイイよー
146名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:39:36 ID:FXo0z8Z5
そういえばここってゲーム、アニメ、漫画どの設定・世界観でもいいんだよな?
大谷さんや桂木(葛城?)さんみたいなアニメに全然絡まない子の話が
掠りもしないのでちょっと気になった
147きだ:2009/08/20(木) 02:17:41 ID:d5Sv54Tq
作品出すのはここでいいのかしら・・・?

ホモですよ!
カップリングは円堂×立向居です。
ちょっと筋肉的な描写ありですので、苦手な人は気を付けてください。
それから初めと終わりはちょっと蛇足気味です。スルーしても差し支えないです。
45話放送前に書いたので一部の展開は想像ですww
すごく長くてすいません。
では、どうぞ。
148円堂×立向居1/17:2009/08/20(木) 02:29:37 ID:d5Sv54Tq
「ゴッドハンド!!」
 掛け声とともに天高く掲げられた右手が、黄金の輝きを放つ。
次の瞬間、敵のフォワードが放った必殺シュートが
キーパーの放つ光の掌にすっぽりと収まった。
スタジアム中からあがる嵐のような歓声に負けないくらい、オレも
テレビに向かって叫んでしまった。もうこれで5回目のキャッチ成功だ。
フットボールフロンティア。全国の強豪サッカーチームが集まって一番強い
イレブン≠決める、サッカー少年たちの憧れの舞台。
全国中継されているスタジアム内では、二つのイレブンが激しく競い合っている。
片方は強豪、木戸川清秋中イレブン。そしてもう一方は、雷門中イレブンという全国では
聞いたこともないチームだった。
また一人、雷門のディフェンダーが木戸川の三つ子フォワードに抜かれた。
鮮やかなボールさばきと息のあった連携に雷門イレブンは太刀打ちできて
いないようで、オレは雷門が心配になった。強豪はやっぱり違う。
やはり今年出てきたばかりのチームでは勝てない相手なのだろうか。
ついに全ての雷門選手が抜き去られ、残るはキーパーのみ。
三つ子の一人がシュートを打つ。しかし、体をスピンして打ち出された
強烈なシュートはまたもや雷門のキーパーによって止められた。6回目。
あんなに強そうなシュートの猛撃を片手で止めきってしまうなんて。
地区予選であっけなく負けてしまった自分と比べると、
その差は恥ずかしいくらい大きいんじゃないか。そう思えて自分が情けなくなってしまった。
でも、同時になぜだかオレは興奮していた。それはくやしさとか諦めとかそんなんじゃなく、
もっとこう、じわじわとした妙な疼きが体を駆け巡るような、そんな感じだった。

さっきとは違った、落胆したような歓声が聞こえてきて、オレははっと画面に目を戻した。
雷門のキーパーの人が倒れこんでいた。そして高笑いしている三つ子。ついに木戸川のシュートが
入ってしまったのだとオレは悟った。
リピート映像には、その凄まじい威力のシュートトライアングルZ≠ェ雷門のディフェンス陣を
なぎ倒してゴールする様子が記録されていた。スコアは0対1。木戸川清秋がリードしている。
このままだと雷門の負けだ。
雷門のキーパーが立ち上がった。
痛々しい立ち上がり方だったが、諦めたような様子ではなかった。でも既に
利き手の右手は震えている。キーパーだけでなく、メンバーのほとんどが肩で息をしていた。
ここまでなのか。あんなにすごいキャッチ力を持っていても、
やっぱり強豪には勝てないのだろうか。

雷門の選手たちがうつむいて下ばっかり向いているのを、俺はまっすぐ見ていられなかった。
と、そのとき、雷門のキーパーの人が大声でチームに呼びかけた。

「大丈夫!まだ一点差だ!次は絶対俺が止めるから、皆どんどん攻めていこうぜ!」
149円堂×立向居2/17:2009/08/20(木) 02:34:21 ID:d5Sv54Tq
圧倒的不利なその状況下で、その人は笑顔で皆を見ていた。
とても楽しそうにグローブをぱんぱんと叩いて、ただ皆を信じていた。

「やろうぜ!俺たちの、俺たちのサッカーを!!」

俺たちのサッカー。その一言だけで雷門イレブンのメンバーが徐々に顔を上げ始めた。皆笑っている。不利な状況が変わったわけでもないのに、さっきまでの絶望したような表情のメンバーは誰一人いなかった。
胸の中が熱かった。あの人の言葉を聞いただけで、俺まで元気になってしまった。
なぜだか俺には、雷門がここで負けるなんて有り得ないように思えた。
雷門の人たちもこんな気分なんだろうか。あの人の心のそこからサッカーを
楽しんでいる気持ちが俺にも伝わってくる。

そのキーパー、円堂さんは、その日から俺の憧れの人になった。]
キャプテンの戸田先輩にお願いしてキーパーに転向させてもらってからというもの、俺は毎日
特訓を重ねた。
いつか必ず、フットボールフロンティアで円堂さんに合間見えるという目標のため。
その時のためならどんなに辛い特訓でも楽しかった。
まさか、その前に直接会える日が来るなんて、特訓を始めたころには想像もしなかったけど・・・。


「・・・むかい、ほら起きろって立向居。」
「・・はっ!え、円堂さん・・。」
いつの間にかうたた寝していた俺を、円堂さんが起こしてくれた。連日の特訓で溜まった
疲れが眠気を誘ったのかもしれない。目をごしごしこすって、重いまぶたをすっきりさせようと
していると、塔子さんが俺のほっぺたを摘んできた。
「眠気治しだぞ。ほらほら。」
「ひ、ひひゃいでふ。じゃいぜんざん。」
イナズマキャラバンに乗ることになってから、俺は陽花戸中にいた時よりも
よくいじられるようになった気がする。ああ、向こうから木暮くんまでやってくる。勘弁してほしい。

円堂さんはというと、走行中のイナズマキャラバンの窓を今まさに開けようとしているところだった。気持ちいい風がキャラバン内に入ってくる。
「立向居、ほら、海だぜ!」
俺のほっぺたを摘んだままの塔子さんと木暮くん、そして俺は、円堂さんの後ろから窓の外を見た。
他の皆も円堂さんの声に集まってきた。
イナズマキャラバンは今、沖縄本土のどこかにある海岸沿いを走っているところだった。
150円堂×立向居3/17:2009/08/20(木) 02:38:53 ID:d5Sv54Tq
アスファルトの車道を半分隠してしまっている砂浜の向こうに、
空の色よりも深い群青色の大海原が広がっている。
沖縄の海が綺麗なのはよく聞くが、こんなにも広いものだとは知らなかった。

「うみだー!」
「やっほーい!!」
瞳子監督を円堂さんたちが何とか説得してくれたおかげで、今日一日だけ
自由に遊んでいいという許可が出た。
キャラバンを降りるやいなや、皆は散り散りになって海に向かっていく。俺はというと、
海水パンツがなかなか見つからなくてかなり出遅れてしまった。

円堂さんはもう一番早く行ってしまった後で、俺は急いでキャラバンから降りた。
「あちちっ、砂がこんなに熱いや。」
熱帯にしか生えてないような奇妙な形の樹木や草のトンネルをくぐると、キャラバンの窓から
見えた広い海に出た。吹いてくる潮風がとても気持ちいい。
あっちのほうで、一之瀬さんが浦部さんに引っ張られてどこかへ連れ去られていく。
その途中で目金さんたちが作っていた砂のお城が、暴れる一之瀬さんのせいで崩れた。
目金さんは泣いている。これはひどい。

その奥で、木暮くんと塔子さん、マネージャーの春奈さんと鬼道さんがチームを組んで
ビーチバレーをやっているのが目に入った。
「おい!今の殺す気かよ!」
「ふっ。いい特訓になるだろう?そらぁ!」

木暮くんは鬼道さんのスマッシュを顔面に受けて伸びてしまった。うわあ。今日の鬼道さんは
また一段とドSだ。ただし、木暮くんに対してだけみたいだけど。
それより円堂さんだ。円堂さんはどこだろう。

「おーい!立向居!」
円堂さんが海から現れた。俺に向かって手を振ってくれている。
マネージャーの木野さんと土門さんも一緒のようだった。
 「こっち来いよ!すいかわりしよーぜ!」
 「あ、はい!今行きます!」
円堂さんとすいかわりができるのが嬉しくて、俺は心の中でガッツポーズをとった。
円堂さんがこっちに向かってくるので、俺も急いで円堂さんのところに向かった。

 (うわあ・・。かっこいいなあ・・。)

今俺の目の前にいる円堂さんは、いつもの長袖のユニフォームに身を包んだキーパー姿ではなく、
鍛えられた上半身を露にした水着姿だった。
いつもどおりのヘアバンをつけた頭の上にスイカを乗せて、手で支えながら俺を待ってくれている。
151円堂×立向居4/17:2009/08/20(木) 02:46:33 ID:d5Sv54Tq
「でっかいだろ?古株さんが用意してくれたんだぜ。」
「あ・・はい、ものすごいです・・。」

俺がすごいといったのは、スイカの大きさのことではなかった。
そのとき俺は、スイカじゃなくて円堂さんの体つきのほうを、今まで
見たことのないような近くでまじましと見つめていた。

しなやかな筋肉の腕、太く硬そうなふくらはぎ、がっしりとした肩まわりに、
発達した胸筋と腹筋、整ったボディバランス。
俺よりも圧倒的に逞しくて美しい円堂さんの肉体は、海水で濡れているせいもあってか、
何だかとってもセクシーだった。極めつけはこの笑顔だ。
円堂さんの笑顔はまぶしくて、俺なんかにとっては太陽にも等しい。

「おい?立向居、どうしたんだ顔真っ赤だぞ。」
「ななな、何でもありませんっ!」
ふいに土門さんが声を掛けてきたので俺は物凄く焦った。
円堂さんの体つきばかりみている俺に土門さんは気がついただろうか。
どうか気がついていませんようにと緊張して、俺の心臓がバクバクと鳴っている。
そして、俺の体はついに最悪きわまりない反応をした。
 
(うわっ・・!勃ってきそう・・。)

股間に血の気の集まりを感じた。海水パンツの中で、俺のアレがむくむくと起立し始めている。
ちらっと自分の下半身部分を見てみると、そこはもうテントを張り始めている最中だった。

「すいませんっ!おお俺やっぱりすいかわりはいいです!」
俺はもう一目散に円堂さんや木野さん、土門さんのところから走って逃げた。
途中、ビーチパラソルの下でくつろいでいたマネージャーの夏未さんのそばを通ったような気がする。
きっと股間を手で隠しながら猛ダッシュしていく俺の姿を見て、怪訝そうな顔をしていたに違いない。むちゃくちゃ恥ずかしい。
 
 
 
無我夢中に逃げてきた場所は、人気のない磯だった。
まだ皆の楽しそうな声が聞こえてくることから想像するに、それほど元の砂浜から
離れていない場所みたいだ。
俺は一安心して手ごろな岩場に腰掛けた。近くの岩のくぼみには
潮が引いて取り残された海水が溜まっていて、鮮やかな蛍光色の海水魚が2匹、
悠々と泳ぎまわっていた。

「はあ・・。円堂さん・・・。」
カモメなのかウミネコなのかよくわからない鳥が飛んでいくのを眺めながら、
俺はため息をついた。

152円堂×立向居5/17:2009/08/20(木) 02:51:49 ID:d5Sv54Tq
いつからだっただろうか。円堂さんのことをいやらしい意味で意識するようになったのは。
憧れの選手、目指すべき目標という存在だった円堂さんのことが、
初めて出会ったそのときから自分のなかでより特別な存在になっていたことに気がついたのは、
ごくごく最近のことだった。

流石に初めは男が好きなんておかしいと思った。でも、円堂さんのあの笑顔を見ていると、
どうしても駄目だった。
円堂さんのことが日を増すごとにどんどん好きになっていく。
円堂さんと一緒にいるだけで体が沸騰して、円堂さんと話しているだけで
体中の穴から熱い血が飛び出しそうになる。
おかしくなってしまいそうだ。いや、もうとっくに俺はおかしいのだろうと思う。

ぺたぺたと自分の体を叩いてみると、まだまだ子供っぽい弾力が掌に跳ね返ってくる。
腹筋なんか、入部してからずっと鍛えているのに全然割れきっていない。
つい最近まで、ランドセルを背負っていた俺の体。
まだ未発達で、円堂さんのそれとは全然迫力が違って当たり前なのだけれども、それでも俺は
自分が何だか情けなくてしょうがなかった。
 
 (あ・・。)

また、俺のアレが充血し始めている。さっきまた円堂さんのことを考えたせいに違いない。
帰れば、また円堂さんの逞しいボディを見ることになってしまう。
こんな状態では、皆のところには戻れない。
俺は、あたりをもう一度きょろきょろと見回して、誰もいないことを再確認した。
そう、俺は、今ここでとんでもないことをするのだ。

ゆっくりと、海水パンツを前だけずり下ろして自分のモノを取り出すと、それはしっかりと
硬くなっていた。まだ俺のは小さく皮を被っていてみっともない。
毛は少しずつ生えてきているみたいで、根元のほうがすこしわさわさする。

円堂さんのあそこは体と同じように逞しいのだろうか。どうなっているのかを妄想するだけで
俺のモノはまた一段と硬くなってしまった。
俺は自分のペニスを掌で包み込むと、上下にゆっくり扱いた。
後ろに円堂さんがいてくれたらいいのに。そんなわけはないので、俺は円堂さんに
扱かれている自分を想像しながら手を動かした。

「っはあ・・えん、どう・・さぁ、ん・・。」

もう片方の手で俺は自分の体中を撫で回した。もちろんこれも円堂さんにされているところを
想像しながら。
張りの少ない胸、わき腹、首筋、うなじとか、俺の気持ちよくなる部分を
円堂さんがいじわるするところを想像していると、思いのほか感じてしまう。

「えんどうさぁん・・そん、な、ところ・・・さわらないで・・あっ・・!」
153円堂×立向居6/17:2009/08/20(木) 02:57:54 ID:d5Sv54Tq
円堂さんに好きなようにされる自分を想像しながらやるのは、すごく気持ちよかった。
乳首が一番気持ちよくて、そこをいじっていると頭の隅っこが何だかむずかゆいような、
痺れるような気分が味わえた。

海水パンツをひざまでおろして、俺は丸裸になった。早くも少しだけ日焼けの後が残っていた。
海鳥の鳴き声がして、俺は初めて自分が野外でこんな恥ずかしい格好をしていることに気がついた。
キャラバンの誰かに見つかるかもしれないスリル感が、逆にぞくぞくする。

男同士のエッチにはお尻をつかうんだと、戸田キャプテンがいつか冗談まじりに話していたのを
俺は覚えていた。よし、実践してみよう。

初めは指をお尻の穴にそっとあてがって、撫でることからやってみた。
円堂さんとエッチなことができる望みなんてほとんどないけれど、それでも俺はいつか円堂さんを
受け入れたい。その時のために俺は頑張ることを決めた。
十分に濡らしてから、まず人差し指を一本、穴の中へと滑り込ませようとするも、なかなか
するっと入らない。
「んっ・・ん、なかなかうまく、いかないや・・っつう!」

力を抜いたとたん、唐突に人差し指が穴の中に入った。指に奇妙な感覚がまとわりついた。
ちょっと痛かったが、何とかだいじょうぶそうだ。
「はあっ・・はあっ、えんどうさんに・・いれてもらうには、まだ、全然・・・足りない!」
続いての二本目は驚くぐらいすんなりと入った。こころなしか、いままでよりも俺のあそこが
硬くなったような気がする。

俺は本当に変態かもしれない。こんな風にお尻を弄くって気持ちよくなってしまうなんて。
おちんちんをじんじんさせてしまうなんて。
円堂さんに犯されるのを想像してこんなに体を熱くさせてしまうなんて、俺は・・・。
「い・・えんどうさんっ・・もっと、おれのこと、めちゃくちゃにっ・・あうっ・・ふあぁぁん!」

頭が真っ白になった。
お尻に指をくわえたままで、俺はほとんど手を使わずにイった。
ペニスを何度も何度も震わせて、俺は白濁した液を撒き散らした。
いつもより興奮したせいか濃い目の精液で、手も下半身もべとべとになってしまった。
お尻の穴の中で自然と俺は指を折り曲げて快感を貪っていたことに、
俺はしばらく気がつかなかった。
あわてて引き抜ぬこうとして、また俺は少し感じてしまった。
さあっと、俺の興奮は一気に冷めてしまった。

変態だ。俺はお尻でイってしまう変態なんだ。
円堂さんがこんな俺を見たら、一体どう思うだろう。軽蔑されてしまうに決まっている。
こんな気持ち悪い後輩なんか、円堂さんが好きでいてくれるはずなんかない。
自分をオナニーのおかずにしてる男の後輩なんて、円堂さんにはいらない。
「うっ・・ううっ・・・ごめんなさい・・えんどう、さん。おれ、こんなので・・変態で・・・
うっう・・。」

154円堂×立向居7/17:2009/08/20(木) 03:02:40 ID:d5Sv54Tq
俺は自分が許せなかった。
俺は円堂さんのことを汚してしまった。
泣けば許されることではないけれど、俺は自分が本当に情けなくて、惨めで、気持ち悪くて
仕方なかった。

ゴッドハンドを独学で身につけたことを褒めてもらえた。
一緒にエイリア学園を倒そうと誘ってくれた。そんな円堂さんの優しさが、
俺は本当にうれしかった。
なのに俺は全然ダメダメで、こんな変態で、どうしようもない。宇宙人退治だって、
きっと役に立てない。
「おれ・・ひっく・・やっぱり降りよう。イナズマキャラバンから降りて、陽花戸に・・
ひくっ・・帰ろう・・。」

「だめだ!立向居!!」
「!!」
後ろから、ふいに大きな声がした。まさかと思って振り返ってみると、背後の岩陰から
円堂さんが身を乗り出して俺の方をじっと見ていた。
海水パンツを膝までずりおろし、ほとんど全裸状態の俺の姿が、円堂さんに見られている。
一気に恥ずかしさが体中を駆け巡る。
驚いて尻餅をついた弾みで、俺は素っ頓狂な叫び声をあげてしまった。

「えええ円堂さん!?」
「なにが「こんなので・・」なのか、なんで「ごめんなさい」なのか知らないけど、お前は
絶対にイナズマキャラバンから降ろしたりなんかしないぞ!」

そう言って、円堂さんはこっちに向かってきた。
俺は思わず距離をとろうとして、海水バンツを履きなおしながら後ろに下がった。
「こ、来ないで下さい!円堂さん!おれ、おれは、只の変態で、円堂さんに褒められるような
凄い奴じゃ・・・!!」
「だりゃあぁー!立向居―!」
円堂さんがこっちに駆け出してきたと思ったら、次の瞬間、俺は円堂さんにぎゅっと
抱きしめられていた。

「あ・・・。」
「立向居・・絶対に途中で降りたりなんかしちゃダメだ。」
円堂さんのぬくもりが、全身を通して伝わってくる。円堂さんの心臓の鼓動が、
俺の胸をとくとくと打っている。円堂さんの柔らかそうなほっぺたが、俺の目の前にある。
「絶対に、お前だけは降りちゃダメだ・・!」
「円堂、さん・・・。」
そう言って、円堂さんは俺をもっと強く抱きしめた。
円堂さんと抱き合っているというだけで、俺は放心して何も考えられなくなった。
155円堂×立向居8/17:2009/08/20(木) 03:07:43 ID:d5Sv54Tq
「もう、円堂くんも立向居くんも一体どこにいってたの?」
「勝手に飛び出していったきり帰ってこないし。俺も秋もめちゃくちゃさがしたんだぞ。」

円堂さんによって木野さんと土門さんのもとに連れ戻された俺は、二人にこっぴどく叱られた。
「わり、ちょっと二人で熱く話してたんだ。立向居と。」
「ふーん・・。円堂くん、何だか元気ないね。」

そんなことはないと、強がって見せているけれど、円堂さんはいつもより沈んだ雰囲気を
かもし出していた。
木野さんもそれを感じたらしい。

「皆、そろそろ海から上がりなさい。集合するわよ。」
「はーい、みんな監督の指示に従って!」
瞳子監督が浜辺の皆に向かって号令を掛けた。
夏未さんたちマネージャーの指示で、俺と円堂さんたちもすぐに片づけを済ませて浜辺を後にした。
片付けの間中、円堂さんは誰とも、一言も話さなかった。
 
(やっぱり・・・俺が円堂さんを使ってあんなことしてたから、ショックだったんだ・・・。)

皆で集まってカレーを作っているときも、食べているときも、その後のキャンプファイアーや
花火大会でも、円堂さんはいつもより元気も口数も少なかった。
円堂さんは必死にそんな自分を隠しているようだったが、皆も薄々気がついているようだった。

「円堂くんは一体どうしちゃったんだろう、立向居くん何か知らない?」
「・・・・・。」
木野さんに何も答えられない。だって、俺のせいなんだから。俺が、こんな変態で、
円堂さんの優しさを裏切ってしまったから。

「あっ、立向居くん!どこ行くの?」
俺は木野さんが呼び止めるのも聞かないで、浜辺から遠ざかった。
花火大会で出払っていて誰もいないキャラバンに着くと何だか急に罪悪感が強くなって
こらえきれなくなった。
キャラバンの硬い車体に何度も頭を打ちつけて涙を止めようとしても、全然止まってくれない。
「うっ・・えんど、さん・・う、ひっく・・おれ、もう死にたい・・・うっ。」

「なーに言ってんだよ立向居。」

また、後ろから優しい声が聞こえてきた。今度は俺が振り向く前に、その声の主は
俺を後ろから優しく抱いてくれた。
あの磯で嗅いだ円堂さんのにおい。ちょっと汗臭いけど、あったかい香りが俺をだきしめている。
「何で・・?」
「一人でどっか行こうとするから追いかけてきた。」
やっと離れてくれた円堂さんは、俺にニコっと笑ってみせてくれた。
156円堂×立向居9/17:2009/08/20(木) 03:11:23 ID:d5Sv54Tq
「円堂さん。本、本当に、すみませんでした・・・。」
涙と鼻水が止まらない。声も震えている。
それでも精一杯俺は円堂さんに向かって土下座しながら謝った。

「立向居・・?」
「あの磯場で、おれ、円堂さんのこと考えながら、オナニーしてました。ごめんなさい。
気持ち悪いですよね。こんな、こんな変態が後輩なんて。円堂さんを見てたら、
おれもうどうしようもないんです。」

「・・・・。」
「おれのせいで円堂さん、元気なくしちゃって。おれやっぱり陽花戸に帰るべきなんです!」
自分の言っている言葉の一つひとつが、俺自身の胸にのしかかってくる。
俺は土下座の姿勢をとったまままま、円堂さんの返答を待った。

「・・・っく。はっははははははっ!!何だよ立向居。お前そんな風に思ってたのか?」
「・・・っ!」
円堂さんの笑い声に驚いて顔をあげると、円堂さんが土下座した俺の前まで屈んできていた。
「おれもさ、お前に出会ってからはずっとお前のこと考えながらオナニーしてた。立向居。
お前と一緒にいると、おれのここんとこがドキドキしちまうんだ。」

「えん、ど、さん・・?」
「おれの気持ちは、ずっと立向居だけに向いてたんだぜ。なのに今まで気がつかないなんてなぁ。
おれのこと考えながらオナニーされたくらいで、気持ち悪いなんて思うわけないだろ?
むしろうれしいよ。」

そんなことってあるんだろうか。円堂さんが、俺のことを好きだと想ってくれている。
後輩だからじゃなく、恋愛の対象として、俺を見てくれている。
「円堂さぁんっ!!」
今度は自分から円堂さんに抱きついた。
すると、そのまま円堂さんは仰向けに倒れて、俺はうつぶせで円堂さんの体に被さったまま、
円堂さんに唇を奪われた。
「うっん・・・えんど、さぁん・・。」
「へへ・・そんなことで今日中ずっと悩んでたのか、立向居はバカだなぁ。」
「だ、だって・・円堂さん。」
キスのやり方なんて全然知らないけれど、俺は一生懸命円堂さんの口づけに応えた。
円堂さんも初めての体験なのか、時々俺の唇が円堂さんの歯に軽く噛まれる。
もしかしたらこれが本当のキスの仕方なのかもしれない。
だってこれだけで変な気分になるのだから。
157円堂×立向居10/17:2009/08/20(木) 03:16:02 ID:d5Sv54Tq
「ん・・たち、むかい。お前、すごい顔真っ赤だぞ。」
「円堂さん、だって・・・けっこう赤くなってます、よぉ!?」

ごろんと半回転して、今度は俺が仰向けに、円堂さんがうつ伏せに俺の体に覆いかぶさった。
そのとき円堂さんの手が、ちょうど俺の乳首辺りを掠めたせいで、俺は思わず
変な声を出してしまった。
「ふぁん・・あうぅ・・。」
「ん?どこで感じたんだ?」
乳首です、と答える前に、円堂さんは俺のジャージの隙間から手をいれて、俺の体をまさぐり始めた。
くすぐったいのと、時々気持ちいいところを円堂さんの手がかするので、俺は目を
ぎゅっとつぶって耐えた。
「あ・・ひゃああっ・・・くうぅ・・え、んどう、さん・・ひいっ・・。」
「えい、面倒くさい。脱がしていいか?立向居。」
「じゃ、じゃあ・・もしかして、最後までやっちゃうんですかぁ!?」
「あったりまえだろ?もうおれ、こんな立向居見てたら我慢できないもん。」

そう言って円堂さんは、俺の股間を指差した。円堂さんにまさぐられていて気がつかないでいたが、
そこは既にはちきれそうなくらいのテントを張っている。

「ほら、おれもこんなんだ。」
円堂さんの股間も俺と同じようにジャージを盛り上がらせていた。初めて見る他人の勃起姿。
しかもそれが憧れの円堂さんで、俺だけに見せてくれている。

「で、でも、まだ心の準備が・・・。」
「どーれどれ、立向居はどこが一番感じるのかなー?」
ちーっと、俺のジャージのチャックが円堂さんに下ろされていく。
抵抗したいけどできない。
これから起こることに対しての期待のほうが多かった。

身を硬くしながら待っていると、シャツをめくられ、俺の貧相な体が円堂さんの前に露になった。
海で海水パンツ姿を晒していたはずなのに、俺は貧相なことを無性に意識してしまって、
とても恥ずかしかった。

しかし、円堂さんの感想は予想外のものだった。
「うん、海で抱きついたときから思ってたけど、立向居って結構鍛えられてるなぁ。」
「え、そ、そんなことないですよ。円堂さんの方が立派ですよ。」
「いや、たとえば、この脇とか・・・。」

いきなり円堂さんが、俺のわき腹にキスをし始めた。やばい。ものすごく反応してしまった。
「んはぁっ!なななにしてるんですかぁ!?」
「感じやすいなあ、立向居は。」
口づけされたまま喋られて、その振動でまたもや快感がやってくる。
人の手で弄ばれるのは全然予想がつかないから、俺の体は反応し放題だった。
158円堂×立向居11/17:2009/08/20(木) 03:20:56 ID:d5Sv54Tq
そっと目を開けてみると、円堂さんも自分のジャージのチャックを開けて、前をはだけていた。
なんと生でジャージを着ている。
「へへへ・・着替えがなくってさ、すれて痛いけど仕方なく生ジャージ。」

むき出しの逞しい肉体が俺の体とすりあって、とてもいやらしい感触が俺を襲っている。
まだ円堂さんのキスは続いていて、俺の感じやすい場所ばかり狙ってくる。
「え、えんど、さ・・もう、限界ですぅ・・。」
「まだ大事な場所が残ってるだろ?」

ついに円堂さんの手が、俺のズボンにかかった。
さっとズボンが脱がされ、ついでにトランクスも脱がされた。
俺の完全に勃ちあがったペニスが勢いよく跳ね出る。
「はぁぁ・・この格好、恥ずかしい、です。」
「元気がよくて嬉しいぜ。立向居。」

そういうや否や、円堂さんは俺のペニスをぱくり、と口に咥えてしまった。
「あぁあんっ・・え、ん、ど、さんっそんな・・とこぉ・・きたな、い・・。」
「立向居の、すごく熱い・・そんでもってうまい。」
「き、きもち・・よすぎっ、ですってぇ!!」

俺のペニスが円堂さんの口の中に消えていくたび、俺は涙目になりながら快感に震えた。
円堂さんの口の中は柔らかく、舌が被っている皮の中まで入ってくる。
きっといろいろ汚いはずなのに、円堂さんは本当においしそうに俺のペニスを咥えてくれていた。
ぺちゃぺちゃと卑猥な音で俺の耳も犯されているようだ。
「いっ!・・はんっ、はっあ・・・キ、キツ、い・・すっ!」
気持ちよすぎるので、俺は円堂さんの頭を思わずつかみ、動きを抑えようとしたが、円堂さんは
ますます激しく俺を苛めて離さない。もう我慢ができない。

「あっ、やんっ、円堂さんっ、やっ・・イっっちゃ、い・・・っふぁ、んんんんっ!」
あっという間に腰がビクビク跳ねて、俺は円堂さんの口中に欲望の塊を噴き出してしまった。
円堂さんが口を離すと、俺のペニスは俺自身が出したものと円堂さんの唾液で
ぬらぬらになっていやらしく光っていた。
円堂さんが口を拭う。
「はは、海でも一回出してたくせに、まだたくさん出せるんだな。立向居。」
「え、円堂さんが、すごすぎるから・・ですよっ!」
「いやいや、立向居がエロいんだって。」

完全に硬くなった乳首を円堂さんが指先でぐりぐり潰してくるせいで、俺は身を仰け反らせて喘いだ。
やばい、このままじゃ主導権を握られっぱなしだ。
俺も何か円堂さんにしてあげなくっちゃ。
「円堂、さん。こ、今度は俺がします。させて下さい。」
「え?ホントに大丈夫か立向居。」
やっと円堂さんは攻撃をやめてくれた。今度は俺の番だ。
159円堂×立向居12/17:2009/08/20(木) 03:26:07 ID:d5Sv54Tq
俺は円堂さんのズボンに手をかけ一気に降ろした。
円堂さんの下半身が徐々に見えてくる。やっぱり逞しい。
「あの・・脱がしてもいいですか・・?」
「ああ、やってくれよ。」

円堂さんのパンツをそっと降ろすと、俺がずっと心待ちにしていた円堂さんのペニスが姿を現した。
それは想像していたものよりすこし小さかったが、俺なんかのよりは大きく、長く、太かった。
ただ、おれと同じくらいにしか毛は生えていないようで、また俺と同じく皮は被ったままだった。
「まだ剥けてないんだ。恥ずかしいけど。」
「じゃ・・じゃあ、いきます・・。」

意を決して、俺は円堂さんのペニスにしゃぶりついた。
硬く反り返っていた割りに、口に含んでみるとそれは意外と柔らかめだった。
円堂さんのペニスを俺が円堂さんがやってくれたように、俺も舌を使って円堂さんのペニスを扱いた。

その途端、頭の上から変な声が降ってきた。
「ふぅ・・んあっ!あっ!くうぅ・・たち、むかいぃ!」
ちらっと上を見てみると、円堂さんが顔を気持ちよさそうにしかめていた。
俺の舌使いがそんなに良いせいなのか分からないが、こんな恥ずかしそうな円堂さんの
表情を見るのは初めてだ。
よし、もっと気持ちよくなれるように頑張ろう。

一旦、円堂さんのペニスを口からはなして、舌だけを使いペニスの裏筋を
くすぐるように舐めてみると、円堂さんはさらに変な喘ぎ声をだして腰を引いた。
負けじと俺は円堂さんのものにかぶりつき、頬の裏側にペニスを擦り付けたり、亀頭の
段差になっている部分ばかり責めてみたり、とにかく俺はいろいろな方法で円堂さんに奉仕した。
その度に円堂さんは全然違った反応をしてくれる。

「円堂、さん、どうですか?俺のしかた、気持ちいい、ですか?」
「くぅぅ・・立向居、お前すっげえ、上手いっ・・。ちくしょう俺だって!」
「ひゃあうっ!!」
円堂さんの手がいきなり俺のお尻を鷲づかみにして揉みだしたので、俺は円堂さんのペニスを
離してしまった。
「確か、男同士のエッチってお尻を使うんだっけ?」
「はあぁ・・そ、そんな、きたないですよ!じ、自分でやりま、あうっ!」
「立向居の体は、どこも汚くなんかねえぞ。」
円堂さんは自分の指をべっとりと唾液で濡らしてから、そっと俺のお尻の穴に手を戻した。
お尻の穴がゆっくりと開いていくのがわかる。
円堂さんの指が優しく動きながら俺の中に吸い込まれていく。
「あっ!んくぅっ!・・・はあああぁ・・きゅうっ!!」
「それ、もう一本だ!」
別の指が穴の中へと押し入ってきて、更に奥まで割り入ってくる。
円堂さんの指が回転して腸内が擦られるので、そのうずうずした痒みのような感触に
つい力んでしまう。
160円堂×立向居13/17:2009/08/20(木) 03:30:14 ID:d5Sv54Tq
「うっ・・はあぁ、あんっ!え、円堂、さん、やぁ・・ん、おれ、も、無理です・・んくぅっ!」
「締め付けキツいなぁ、やっぱりこれ以上はやめとくか?」
「えっ!・・そ、そんな、あうっ!」

折角ここまできたのに。俺はやっぱり最後までやり遂げたかった。
円堂さんと、ひとつになりたい。ずっと思っていたことが実現しそうなのだ。
「いや・・ですよぉ!おれ、円堂さんと、ひとつになりたいっ!!」
「だったら、もう少し力抜いてみろよ。できるか立向居?」
言われたとおりに呼吸を整え、集中して力むのをやめると、また深く円堂さんの指が入り込んできた。
円堂さんは巧みに指をくねらせて俺の中をくすぐる。
「ひっ・・あっ、あっあああっ!!」

そうやっている内に、円堂さんの指がある場所を掠めた。
俺は一瞬、体の中からペニスに触られているような気がして一気に気持ちよくなってしまった。
「お、ここがいいのか?」
「ひぃ・・ああぁんっ!だめっ!そ、そこだめぇ!!」
「もうそろそろいいかな?」

ずぼっと音を鳴らして円堂さんの指が抜かれた。
そっと地面に仰向けの姿勢で押し倒され、一息つくことができたと思っていたら、円堂さんは
自分のペニスを掴んで俺のお尻の穴にあてがっていた。
いよいよだ。俺と円堂さんがひとつにつながるときがきた。
「立向居、心の準備はもういいか?」
「は、はいっ!いつでもいいです!」
「痛かったらちゃんと、我慢しないで言うんだぞ。」

円堂さんの熱いペニスの先っぽが、俺のお尻の中にぐっと入ってくる。
慣らしておいたけれど、ちょっときつい。
「んあっ!・・立向居、もうちょっと力抜けって。」
「ふうっ、はぁっ、わかりっ、ました・・。」
徐々に俺の中へと円堂さんのペニスが滑り込んでいく。
じんじんとした快感がお尻を支配していく。

その光景を頭をあげてしっかりと俺は見た。円堂さんの顔が真剣な表情で満たされている。
痛くないように慎重に入れてくれている様子を見て、俺は心の底から嬉しさがこみ上げてきた。
「ふぅ、入った。どうだ立向居?」
「だ、だい、じょうぶ、です。」

「よし、なるべくゆっくり動くからな。」
始まった。
指よりも深くを、大きなペニスが一気に俺の中を侵攻していく。
割り広げられるお尻の穴に少し痛みを感じたけれど、俺は我慢した。
こんなに幸せなことを終わらせたくない。
161円堂×立向居14/17:2009/08/20(木) 03:36:18 ID:d5Sv54Tq
「あっ、うあぁああっ!ひぐっ!あっ、えんど、さんっ!!」
「くあっ・・っ!立向居の中、すごく、キツイぜっ。お、おれ、もう、イっちゃい、そうっ!」
「え、円堂、さんっの、なら、おれっ、おれっ・・ふあっ!くうぅっ!」

優しくすると言ってくれたけれど、円堂さんの腰つかいは結構荒々しかった。
円堂さんも俺も、きっと初めての体験なんだろうからやり方が下手でもおかしくない。
でもかえってこの方がすごく気持ちいい。痛さよりも気持ちよさのほうが全然大きい。

「んはっ!ひんっ!はあぁぁぁっ、くっ、あ、なに、これぇ!?すご・・きっ、あんっ!」
さっきから何度も円堂さんのペニスが同じ場所を突き上げてくる。
そこはさっき指でいじられたときに物凄く感じた場所だった。
俺はもう何が何だか分からないくらい頭がもうろうとして、体中犯されているみたいに
ぞくぞくしておさまらなかった。
ぶちぶちと、地面に生えている雑草を手で掴んで引っこ抜きながら、
どうにかなってしまいそうな自分に必死で絶えるしかない。
「あ、円堂さ、んっ、はげ、し、ひあああんっ!ああっ!はうんっ!」
「いっ!たち、むかいっ!出すぞっ!お前ん中にっ!・・・うっ、くはあっ!!」

腸内にある円堂さんのペニスが一際大きくなったかと思うと、穴の周りが急にさっきよりも
ずっとヌメヌメして滑りが良くなった。
そこからは円堂さんが放った精液が止まることなくあふれ出している。

円堂さんはぜいぜいと肩で息をしながら、俺の胸の上に片方の掌を乗せた。
熱くて、ちょっとごつごつしたまめの多い円堂さんの手。
その感触だけでどきどきと感じてしまう。

円堂さんは俺の顔を見ていつもの笑顔で笑って見せてくれた。
「はあっ、はあっ、立向居、すごく良かったぜ。頑張ったな。」
「は、はいっ!円堂さんに気持ちよくなってもらえて、おれ、おれ嬉しいです。」
「まだ終わりじゃないぜ。まだお前と一緒にイってないからな。」

そう言って円堂さんはまた腰を動かし始めた。
もう十分なのに、それでも円堂さんは俺のことを考えていてくれる。
いつの間にか円堂さんのものは俺の中で硬さを取り戻し、俺は再び快感の中に戻された。
「ああぁっ!いっ!ふぅんんっ!えんどうさんっ!!えんどうさぁんっ!!」
「立向居、今度は、い、一緒にっ・・っ!」
ダメだ。もうダメだ。何も考えられない。お尻が生み出す最高の気持ちよさと、
さらに激しく出し入れされる円堂さんのペニスの感触以外、何も感じられない。
俺の体が円堂さんに抱きかかえられているようなのはかろうじてわかるけど、それ以外のすべてが
快感に変わってしまう。円堂さんの匂い、円堂さんの力強い抱きしめ、キスの感触・・。
「あっ、も、だめっ、えんど、さ、あ、あっ、・・・はああぁぁああぁんっ!?」
「くっ!立向居っ・・・んんんっ!!」

爆発したかのような、強烈で長い射精感が俺のペニスを襲った。
びちゃびちゃと俺の精液が俺の腹と円堂さんの逞しい腹筋を汚していくのがわかった。
同時に、痺れるような感触が残ったままのお尻の穴から、さっきのよりも濃い円堂さんの精液が
どぷっと溢れて出てくる。

ぬるり、と円堂さんのペニスが俺の中から引き抜かれたとき、俺はちょっとだけ
空しさを覚えてしまった。
162円堂×立向居15/17:2009/08/20(木) 03:41:47 ID:d5Sv54Tq
「ふぅ・・・。うっわ!立向居、べとべとだな。」
「え、円堂、さん、こそ、俺のせいで汚くなってますよ。げほっ、ほんと、すみ、ません・・。」

まだ息の整わない俺の肩を、円堂さんはぽんっ、と優しく叩いてくれた。
「よっし、じゃあちょっと体を洗いがてら泳ぎにいこうか!?」
「ええっ!瞳子監督に、怒られますって!」
「だいじょーぶ、だいじょーぶ!」
円堂さんに力強く手を引っ張られて、俺はキャラバンから離れた。

       *ここから蛇足タイム*

誰もいない夜の海で、べとべとになった体の後始末をしながら、俺と円堂さんは
寄り添って浜辺に座っていた。
月明かりが夜の海を照らして昼間とはまた違った景色を見せてくれている。
円堂さんはヘアバンを頭から外して首に掛けていた。
いつもと違った、そんなラフな円堂さんも結構かっこいいと俺は思う。

「あの、円堂さん。」
「ん?何だ?」
俺はふと、今日中ずっと気になっていたことを聞いてみようと思った。

「何で今日の午後、あんまり元気なかったんですか?」

「・・・・。」

円堂さんはちょっとうつむいてしまった。
失言だったと思い、すぐに俺は取り繕うとしたが、円堂さんはその前に顔を上げた。

「・・・おれさ、実はキャプテン向いてないんじゃないかなって、最近思うんだ。」
「え・・・何、い、言ってるんですか!?」

信じられない告白に、俺は身を乗り出した。
円堂さんは三角座りの姿勢で、膝の辺りに顔をうずめたまま話を続けた。
「おれ、宇宙人を倒すためのチームを作るっていう計画に、これまでずっと何の疑いも
もっていなかったんだ。全国のいろんな強いやつらと一緒に戦えるなんて、
めちゃくちゃうれしいことだし、燃えてくることだろ?
どんなやつらが、一体どんなサッカーをするのか、おれはいつも楽しみでしょうがなかった。」

「・・・・。」
163円堂×立向居16/17:2009/08/20(木) 03:47:08 ID:d5Sv54Tq
「でもさ、新しい仲間が増えるたび、誰かが一人、また一人消えていくんだ。
半田、マックス、宍戸、小林、影野・・。豪炎寺に、染岡も。皆、新しい仲間が
増えていく中で、いなくなっちまった。」
「それは・・円堂さんのせいじゃ、ないですよ!」

俺は円堂さんを何とか励まそうとしたが、ふっと、円堂さんは自虐的に笑うだけだった。

「風丸や吹雪のことも、今日立向居が磯場であんな風に思ったのも、みんな
俺がちゃんとしてないからなんだよ。きっとそうだ。」
「そんな!そんなこと・・・。」
「おれ、最近までずっとそういうこと忘れてた。
こうやって俺が楽しくサッカーやってるときだって、半田やマックスたちは必死で
リハビリしてるんだ。ベッドの上で悔しい思いをしているんだ。
何で?誰のせいだ?・・・俺がしっかりしてなかったからじゃないか!」

円堂さんは拳を握り締め、砂浜を叩いた。顔は伏せていて見えないけれど、俺には今
円堂さんが顔をくしゃくしゃにして泣いているのがちゃんとわかった。
「お、おれは、何にもわかってなかったんだ。自分が、ちゃんとキャプテンの責任を
果たしているんだって、信じて疑わ、疑わなかった。
吹雪の気持ちも、風丸のことも、き、気がついてやれなかった。
立向居の気持ちだって、今日まで全然・・・。」

「円堂、さん・・・。」
「仲間のことを全然考えてやれてない。置いていった仲間のことも忘れてる。
こんな、こんなおれがキャプテンなんて・・・やってていいはずないだろっ!!」



「円堂さんっ!!」
俺は立ちあがって、円堂さんの手をぎゅっと握った。
円堂さんは、涙でぐしょぬれになった顔を上げて俺を見つめた。
「立向居・・。」
「円堂さん!しっかりしてください!円堂さんはいつだって、一番に皆のことを
考えてくれているじゃないですか!
円堂さんはいつだって、一番に皆のことを心配してくれてるじゃないですか!」
「でも、おれ、誰も守れなかった・・。皆が怪我してリタイアしていくのを
止められなかった・・・。」

「・・・おれ、円堂さんと一緒にプレイしている感じってどんなものなのか、皆に
聞いてみたことがあるんです。」
円堂さんが、怪訝そうな顔をする。俺は円堂さんの目を見つめて離さなかった。

「円堂さんがゴールを守っているだけで、あったかい光の塊に
背中を守られているような気分なんだそうです。
円堂さんが号令をかけるだけで、
どれだけ疲れていても立ち上がる勇気≠ェ湧いてくるんだそうです。」

「・・・立向居。」
164円堂×立向居17/17:2009/08/20(木) 03:51:12 ID:d5Sv54Tq
「円堂さんは他のどこにもいない立派なキャプテンです。
おれ知ってます。ずっと見てましたから。
ずっと円堂さんのこと、遠くから見てましたから・・・。」

円堂さんの顔から、だんだんと悲しみが掻き消えていった。
俺の大好きな、太陽のような笑顔が円堂さんに戻っていく。
「そっか、あったかい、光の塊かぁ・・。」
円堂さんは立ち上がって、きゅっとヘアバンを頭に締めなおした。
背筋をしゃんと伸ばして、腕をぶんぶん回している。

「おれ、もっと頑張ってみるぜ。もう誰も、イナズマキャラバンから降ろさせない。そんでもって、
宇宙人とも決着をつけてやる!」
「そうです!見せてやりましょうよ!宇宙人に。俺たちの、サッカーを!」
「ああ!俺たちの、サッカーをな!!」
円堂さんは覇気のこもった声で、俺の呼びかけに答えてくれた。
俺の憧れのゴールキーパー、円堂さんが、やっと深い闇から帰ってきたのだ。
円堂さんと一緒なら、どんなやつが出てきても負ける気がしない。

「円堂さんっ!!」
俺はすっと右手を上げた。円堂さんも俺が何をしようとしているのかを瞬時に理解し、
同じように右手を上げた。

「円堂さん!おれ、ずっと円堂さんについていきます!」
「おう!これからも一緒にサッカーやっていこうぜ!よろしくな立向居!」
ぴしっ、と音を立てて、俺と円堂さんの掌から、金色と青色の輝くゴッドハンドが現れた。

これからエイリア学園との戦いは激しくなる。
もしかしたらまた誰かが傷ついてリタイアするかもしれない。
でも、円堂さんと皆が一緒なら、どんなに困難でも乗り越えられるはずなんだ。

俺はそう信じている。

「ゴッドハンド!」
「ゴッドハンド!」
 真っ黒な夜の闇を、俺と円堂さんのハイタッチが眩しく切り裂いた。

おしまい
 
165きだ:2009/08/20(木) 04:02:00 ID:d5Sv54Tq
以上です。
こんな長ったらしいものを読んで頂いた方は本当にありがとうございました。

余談ですが、まさかアニメの方でキャプテンが自信をなくすフラグが立つなんて、
これを書いているときには全然予想してませんでしたww
来週はどうなるんだろうなぁ・・。

今回がはじめてのうpだったので、何かと至らない部分が
あるかもしれませんが、どうか笑ってスルーしてください。

これからも精進いたします。それでは、
どうもお粗末さまでした。
166名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 04:23:50 ID:wSOk0kLE
>>165
GJ!!!
円立好きなおれ歓喜ぃぃ〜
また気が向いたら書いてください!
167名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 04:45:58 ID:y+r38Q5w
GJ!!
二人とも可愛い!
168名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 11:52:09 ID:g77V5a5I
>>165
GJ!!筋肉の描写って今まであんまり無かったから嬉しいなww

あとまもたんのおにんにんが立向居の想像より小さいってどんだけ巨根を想像してたのやらww
169名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 19:13:44 ID:1V+h/YwL
体自体は小さいんだから胸くらいまで届くのを想像してたのかと。
とにかく大好きな路線だ。GJ!
170名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:32:01 ID:7Fuz4mO2
>>137&>>147
GJ!


>>146
大多数はアニメ派だろうけどいいと思う。
三つともそれぞれに良さがあるよな。
漫画鬼道は練習試合の代わりに2マネ犯させろとか言いそう。
171名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:43:35 ID:9kW0Kj5Y
百合って難しいな…
参考になるような本がないw
172名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:57:55 ID:ORLyxqc+
>>165
GJ!!!!!!!!!!
立向居が可愛い。円堂がかっこいい。エロさも申し分ない。蛇足も全然蛇足じゃないよ、むしろ感涙してしまった
良いものをありがとう!!
173名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:33:43 ID:T542OTzW
>>170
>漫画鬼道は練習試合の代わりに2マネ犯させろとか言いそう。
何だ、その素晴らしい発想は。
174 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/08/21(金) 08:40:48 ID:Yyg7YZs9
用事があったので丸一日以上ここに来れなかった
決してアニメ本編の鬱展開に胃をやられたワケでは…orz

お絵かき板ですが、一応それの管理人としては禁止事項さえ守ってくれりゃ
ノマでもギャグ絵でもなんでも結構なんだな実際

ま、お前ら好きなのでも何でも描いてくだせぇ
いじょ
175名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:46:42 ID:56ejIjAM
>>174

しかし無駄な自分語りはイラン
176名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 12:02:51 ID:9DQ77oml
乙乙
エロなしでもおkと聞いて安心した
177名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 12:13:27 ID:Y86SEAag
>174

管理人大変だろうけどガンガレ
178名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:00:58 ID:865GiXRi
いつも忙しい中まとめ作業に絵板の設置にご苦労様です

けどさーもうちょっと考えて発言してくれよ…ただでさえコテハン使ってて目立つんだからさー
余計な事は書かない方がいいって前にも注意されてたのに反省してなかったの?
過去にも自分語りして怒られてる職人さんいたじゃん?
↑にも急に同人誌の話する奴とかつられてコミケの話に飛躍させる奴とか
ルールの話になると声がでかくなってガッチガチに固めたがるわでこれだから腐女子が沸くのは嫌なんだよ…
179名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:18:19 ID:KmRWWln9
そういやこのスレにコテハンって何人居るんだ?
つかなんでこの人ら名乗ってんの?
180名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:34:45 ID:zt60Pch0
>>179
コテハン(人名)と管理人と>>147も含めて3人
管理人はまとめサイトの管理人やってて>>174みたいに更新とかのお知らせのときに名乗ってる
(名乗る必要の無いところでも名乗ってるのは不明)
コテハンは過去に特定厨に誤認されて住人が「投下頻度が高い職人は名乗って」と提案したら
「1スレ内に5作以上投下したら名乗るわ」ってなって見事伝説達成で名乗った(たまに鳥がついたりつかなかったりしてるがそれは不明)
>>147は不明
181名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:29:47 ID:Y86SEAag
>178
関係無いけど、ご苦労様の使い方、間違ってる…

腐女子腐女子言ってる人のがよくわからんわ
腐でもなんでもいいけど、女子はどうしても自分語りが多くなるからなぁ
182147:2009/08/21(金) 15:49:15 ID:AnsmjO1+
>>179>>180どうも困惑させてすいません。

「自分の作品を出すときは、どこに出すにしても
ちゃんと名前を名乗らなければならない。それがマナー。」
私がちょっと前に聞いた言葉なんですが、やっぱり名無しで作品を出すのは
無責任というか、作品を叩かれる覚悟もそれをちゃんと享受する姿勢も
書いている側としては持っておく必要があるんじゃないかと思っております。
まあくだらない自論なんですが。こだわり過ぎなのかもしれません。

何訳の分からんことを言ってやがるこの野郎、と思われているでしょうが、
これからも固定ハンドルネームで作品投下していってよろしいでしょうか?
183名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:41:51 ID:tES7lZvr
2chで何を…と思うが

自分がコテハンで投下したいならいいんじゃないか?
184名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:53:47 ID:2VCoq++T
>>181
自ら「私は腐です!」と自己紹介せんばかりに腐という単語に飛びついてファビョるなよw

煽ってサーセンw
>>178は最後脱線しちゃってるけど、実際>>174は過去に怒られたことがあるのに
また同じことをして「あの時怒られたのに反省してなかったのか?」ということで怒ってるんだと思う

実際ルールの話になると途端に元気になる人とか
>>105-106みたいなスレ違いを堂々とする奴とか、俺も含めて

 自重しろ

ってことでは?


>>182
高校卒業してからまた書きに来てね!待ってるよ!!
185名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:09:12 ID:GtsQySzu
せーの!!

ホモばっか(-.-)
186名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:21:56 ID:6Hm0mBcJ
名前を出して無くても、意見される時は番号で指されるから、
名前を出すことで責任が発生するという考え方は正しくないと思う
2chでの名前なんて別にいくつでも持てるだろうしな
それに182の考え方だと名前を出さない書き手は無責任ってことになる
俺は別にそうは思わないから名前を出す必要は無いと思う
名前を出したければ出しても良いとは思うけど、自意識過剰だとか思われるかも知れん
187名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:50:17 ID:KYDTmdmV
>>182前スレ見ればわかるだろうけどこのスレでコテハン使うのは結構大変
それも分かった上でどうしても使いたいんなら自由にすればいいと思う

ただ責任云々とかいう話なら別にいい
その言い方は他の無記名の職人さんに失礼だし
188名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:14:27 ID:qgiimUv7
なにこの流れ
これじゃ職人も客もいなくなるわ・・・

せっかくオエビの職人も出てきたのに・・・
189名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:42:26 ID:wsrI61BG
モルダー、てめえ疲れてんのよ

はい次^p^
190名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:58:43 ID:GmBkuYbP
(-.-) ←こいついつも何なの?
まじで消えろ
191名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:22:45 ID:nAQAEpf1
192名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:41:50 ID:wuJFNYNf
ぶっちゃけ2慣れしてない>>182がコテハン名乗ったら、たちまち粘着の餌食だろ
先人のコテ二大神ですらこのザマなんだぜ?
初心者ほど名乗らない方がよくねー?

>>182
18歳になってからまたおいで
193名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 21:21:46 ID:YNGXWV/T
本当に叩ければ(荒らせれば)何でも良いし手段選ばないって感じだな
194名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 21:28:10 ID:qgiimUv7
夏が終われば何もかも終息するから
待っていようよ
195182:2009/08/21(金) 22:11:13 ID:AnsmjO1+
>>186>>187さん恐縮です。

作品一つ一つに対して意見を頂くというわけではなく、
「こういう作品を書いてきた」私自身に対して意見を言いやすく
するためにと思い、コテハンを名乗ろうとしたのですが、

読者的には何もメリットや違いが無いですよね・・・。

それから私の書き方に思慮が至らなかったようで、いろんな人に
不快な思いを抱かせてしまい申し訳ありませんでした。
「名無しで書くやつは駄目だ」といったつもりはありませんでした。
いわゆる「俺ルール」的な心構えみたいなものです。

皆さんいろんな考え方や趣向を持って作品を書かれていると思いますし、
一丁前に自分語りなどしてすみませんでした。

意味の薄いコテハンは自重したいと思います。
196名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:42:43 ID:pDZQV0Pn
>>195
すみません、マジで半年ROMってください
1つ上で自分語りについて討論されてんのに長文で自分語りするとか…
200レスに到達していないスレの過去ログすら読んでないとか馬鹿ですか?

それからPINKに子供(18歳以下)は来ちゃいけないよ
197名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:48:56 ID:PR/kLYA7
>意味の薄いコテハンは自重
コテハンとまとめサイト管理人に謝れ
198名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:56:56 ID:ZiFzPVLQ
>>195
ごめんね。ぼくは読解力が無いからさいしょの「作品一つ一つ〜メリットや違いが無いですよね」で、つまり何を言いたいのかがわからなかったや。
あと職人さんは意見を言わないほうがいいと思うよ。荒れる元だから。コテハンを名乗るということは余計に発言に気を配らないといけないってことなんだよ?わかるかな??
現に言っちゃった>>174まとめサイトの管理人さんはボッコボコにされてるよね?職人だから過去ログくらい読んでるよね??それなのになんで自分語りしちゃうかなぁ・・・?
199名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:57:16 ID:La4UPKi8
ここは実際18歳未満が一杯いるだろ
>>190のまじで消えろってレスなんていかにも子供って感じだよ
そもそもの原因はアニメスレにここを貼ったやつなんだけどな
200名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:10:24 ID:uL3naLvD
>>198
> 「こういう作品を書いてきた」私自身に対して意見を言いやすく
> するためにと思い、コテハンを名乗ろうとした
=「アタシは○○の作者!」と手っ取り早く主張するためにコテハンが欲しい、自己主張(=意見を主張)したい

> 読者的には何もメリットや違いが無い
=「自分(>>195)」を「読者」に摩り替えた責任転換

> 意味の薄いコテハン
=文頭に「そんなに反対意見言われるんなら見合わない」が省略されており、デメリットしか無いならコテハンなんかいらねぇよwという捨て台詞
201名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:17:04 ID:nJ8+N+n4
>>188
正直な話、毎度毎度こんなに荒れまくるんなら過疎って沈んでくれたほうがマシだわ・・
202名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:29:50 ID:aarBB1fI
1スレに1度は同じような話で議論になるよな

さて、9月が楽しみだ
203名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:32:07 ID:N1HDDdzK
結論:自分語りなどイナズマイレブンに関係ないスレ違いな話題は控えましょう
これでおk、もう討論はやめましょう
204名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:36:09 ID:r/51WXTM
もうそろそろエロい話しようよ
205名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 00:54:58 ID:3BJsvY6O
という訳でジェネシス青髪おねーさんについて語ろうぜ
206名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:06:06 ID:9nksF54O
ざーとらしい話題変換だなぁ
とりあえず本放送がアレだから
鬱丸さんが落ちぶれてついそこらへんのおっさん(影山でも可)に身体売っちゃう話とか
アツヤによる士郎れいぽぅ@精神世界とか
グラン「好きだよ、円堂君」とか考えるだけならタダだよね
207名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:12:41 ID:gdSqHLAb
ホモばっか(-.-)
208名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:17:24 ID:MlGRx0Jm
>>205
ウルビダだな
エイリアの娘は発育良くて困る

そういえば宇宙人って中学生相当の年齢なのか?
209名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:32:03 ID:9nksF54O
エイリア学園高等部とか言われても嫌だな
外見的には違和感ないの多いが
ジェミニがセカンド、イプシロンがファーストだと他三つは何になるんだ?

ウルビダさんはもうちょっと喋ってくれれば妄想の余地もあったんだが
今のままだとグランと共に股おっぴろげてる人のイメージしかない
あと紫幼女の顔変化は良いね
210名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:51:07 ID:izdoMUGZ
グラン×ウルビダなんていいかなと思ったけど
会話もしてないし小説にするのは難しいな
211名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:13:37 ID:aXqV0tKI
ウルビダとコーマがグランの指示で風丸を攻めるってのは考えたんだけどまとまらないからやめた。
男にも女にも攻められて精神的にも肉体的にもズタボロの風丸を書いてみたい。
212名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:08:33 ID:Q+PJwQYh
雑談ばっか(-.-)
213名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:37:38 ID:mst076Z6
>>211に似たりよったりの白いツンツン頭と染岡さん声×風丸ネタ書こうと思うが、名前が分からん
214名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:41:08 ID:IYWyOco4
>213
アニメのイナズマスレに名前と外見の特徴書いてあるよ。
215名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:46:53 ID:mst076Z6
>>214
d
ウィーズとゲイルかな?
時間が空いたら執筆します
216名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 10:10:27 ID:OnHHpzUi
風「本当にそれをやったら神のアクアをくれるんだな・・・?」
アフロ「ああ本当さ」
風「くっ・・・仕方ない、仕方ないんだ・・・ごめん円堂」

アニメに期待するか
217「肉体に棲む悪魔(影山×風丸)」1/4:2009/08/22(土) 11:51:47 ID:vMuJRCqG
よーし、これからお前らが望むもんを投下してやる

*影山×風丸、当然ホモバッカ帝国だ
*風丸が淫乱の上、病んでる
読みたくない奴はスルー汁


「肉体に棲む悪魔」

ゴォン…と低い轟きが時折全体を揺らす。暗く陰鬱とした部屋。
オレは指示された通りにテーブルに着く。袖口と襟だけが青い黄色のユニフォーム姿で。
黒い服の給仕がオレの側に来て、足の付いたグラスにオレンジ色の飲み物を注ぎ込み、立ち去る。
「飲みたまえ」
長いテーブルの向こう、黒眼鏡の男が指を組んでオレを見つめている。暗くて眼鏡の下の表情までは分からない。
「はい」
と返事をして、オレはグラスに口を付けた。
てっきりジュースだと思ったのだが、それは最初の一口だけが甘く、次に苦い味が広がる。嚥下すると喉と食道が焼け付くように痛い。
これは酒だ、と分かってオレは男に向かってグラスを傾けた。
「オレはまだ中二です。お酒はまだ……」
だが男はニヤリと薄笑いを浮かべた。
「酒は適量なら、良薬となるのだよ。特に今の君に取っては、実に良き治療薬となるだろう。
 それに、それには君の体を美しく保つ成分をブレンドしてある。全部飲みたまえ」
男に促され、オレは渋々オレンジ色の液体を全部飲み干した。アルコールがオレの内蔵を熱く焼き尽くす。
「ハァ…」
体中がカッとなり、息をついてオレは全身に回る熱を堪えた。
次に給仕がグラスを下げ、白い皿を置いてゆく。皿の上にはこじんまりとした肉料理が載っていた。
黒眼鏡を鈍く光らせ、男が食べるように促した。オレはナイフとフォークを手に取り、一切れ口に入れた。
口に含むと意外と柔らかい。肉というよりは牡蛎のようだと思った。
「旨いかね?」
「はい」
頷くと男が口角を上げる。
「君が今口にしているもの。それは牛の睾丸だ」
思わずがちゃんとナイフとフォークを皿の上に置き、オレは口を押さえた。
「フフ…。共食いの気分かね?」
オレはそれから目を背けた。男はこうしてからかうように、時々オレの精神を苛む。
「だが、既に一度切り取られた部位は、単なる肉片となるのだよ。それが家畜だろうと…人間だろうともな」
「まさか!」
オレは椅子から腰を上げたが、男はただ薄笑いを掲げているだけだ。
「流石に人肉料理までは出してはいない、安心したまえ」
溜息をつくとオレは椅子に座り直した。
「悪趣味です」
「君が食べていいのは、君のその肉体を存続させるモノだけでいい。私の新しい作品となったからには、な」
オレは皿の上の料理を見下ろした。恐る恐るもう一度それをナイフで切り分け、フォークで口に運ぶ。
アンモニア臭がするかと思ったが、それは気の所為かソースで誤摩化されていたのか、そんなことはなかった。
料理を食べ終え、オレはナプキンで口を拭う。給仕が皿を下げる。違う黒服の男がやって来て俺たちの前にテレビモニターを設えた。
モニターが点けられると、それはサッカーの試合の中継のようだった。
甲高い少年の実況の声が部屋に響く。あれは…角馬の声だ。
モニターには、オレと同じ格好をした少年達の姿が映る。そしてキャプテンマークを付けたグリーンとオレンジ色の……。
オレは男に視線を移し、ユニフォームの襟元を引っ張って見せつけた。
「いつまでオレをこの格好のままでいさせるんです? これはあなたにとっても苦い思い出しかない筈だ」
指を組んだ上に顎を乗せたまま、男──影山はほくそ笑む。
「だからこそ良いのではないかね。私にとっても、君にとっても…」
「悪趣味です」
影山はそんなオレに顎でしゃくってモニターを観るよう促した。
「君から観て戦況の方はどう思うかね? 風丸君」


218「肉体に棲む悪魔(影山×風丸)」2/4:2009/08/22(土) 11:52:22 ID:vMuJRCqG
オレは冷静に試合の状況を見定める。
「酷い…ですね。まるでレベルが違い過ぎる。MFの鬼道は的確な指示を出しているようですが…。
 はっきり言って、守備に徹するだけでも精一杯です。肝心のシュートが決められないのでは。
 人材が足りなさ過ぎです。今の雷門ではエイリア学園に到底勝てるとは思えません」
「おやおや、君の居たチームではなかったのかね?」
「オレにはもう付いていけません。あのチームの考え方には」
それが何か、とオレは冷たく影山に目を向けた。
「キャプテンの円堂は君の親友ではなかったのかね」
「でした。ですが、今は」
息が苦しくなる。モニターに映る、オレンジのバンダナ。いつも側に居た筈のその姿が、今のオレには鬱陶しく思える。
「円堂のGKとしての戦力はどうかね?」
「そう…ですね。多少ならば、止められる、ようですが…肝心な、技がまだ未完……。ぐっ!」
息が上がる。胸がきゅうっと締め付けられて呼吸が出来ない。全身がぶるぶる震えて冷や汗が噴き出る。
何度も肺を動かして酸素を取り入れようとする。
「はぁっ、……はぁっ! うわぁっ! ぁぐっ!!」
円堂の姿を見る度、円堂の事を考える度、オレの体は震えて戦慄くようになっていた。
「例の発作かね」
またか、とでも言うように、影山はテーブルに敷かれた純白のカバーを握りしめて悶えるオレを見下ろした。
「……下さい!」
「何を?」
立ち上がって片手をズボンのポケットに入れ、肩を竦める影山にオレは四つん這いになって懇願する。
「総帥の……熱いモノを、オレの、はしたなくて、いやらしい尻に、下さい……」
「ほう…」
影山は獣のように床に平伏すオレの肩に、片足を乗せた。ぐっと体重をかける。
「そんなに私が欲しいかね」
「下さい。総帥のペニスで、オレを、調伏して下さい!」
影山の爪先がオレの顎を上向かせる。オレは靴の爪先に口付けた。
「では、君自身で準備をしたまえ」
影山は待機していた黒服に指示を出すと、席に戻る。黒服はオレの前に低いガラスの容れ物を置いた。
ガラスの中には半透明のジェルが詰まっていた。オレはズボンを下着毎引き下ろすと、それを指で掬った。
ジェルはオレの指にねっとりと絡み付く。床に両脚を広げたあられもない格好で、オレはアナルの周りにそれを塗りたくった。
何度も周りの皺を揉み込むと、指を直腸に挿入する。始めにちょっとだけ抵抗感があったが、オレのアナルは指をすんなりと受け入れる。
何度も出し入れしてジェルを塗り込む。次第にジェルが直腸の高い体温で溶け出し、アナルから溢れて、オレの尻中をどろどろに流れ出した。
既に直腸内部は洗ってあったから、ジェルはその透明さを保っていた。
ジェルにはどうも、例の神のアクアの成分が入っているらしく、オレは次第に体中が熱くなって、ふわりと宙に浮いているような感じがした。
アナルに挿れる指をもう一本増やす。激しく動かす度に、オレの呼吸は上がってゆく。
その高揚感は覚えがある。陸上のトラックを誰よりも速く走っている時、サッカーで上手くボールをクリアした時。それと同じ……。
でももう、オレは陸上に戻る気もないし、しばらくサッカーをする気にもなれなかった。
「はぁっ! あぁ…ん。あっ……! あふっ、あ、あ……っ!」
声を上げて、ずぷずぷと激しくアナルに指を挿し入れするオレに、影山は苦笑して足を組む。
「全く淫乱だな、君は。仲間が戦っている前で出来るのかね? そんな行為が」
「仲間? 何を言ってるんですか、総帥。あいつらはもう……」
顔を覆う長い前髪を振り払って、オレはぐっと指を根元まで押し込む。
「オレの敵です!」
219「肉体に棲む悪魔(影山×風丸)」3/4:2009/08/22(土) 11:53:06 ID:vMuJRCqG
影山はオレを座っている椅子まで来るよう促した。片足に引っかかったままのズボンを脱ぎ捨てると、オレは影山に寄り添った。
股間を指差し、フェラチオしろとオレに指図する。オレは黙ってズボンのジッパーを引き下ろし、下着の中から赤黒い巨大なペニスを引きずり出した。
ペニスの先がぬらぬらと濡れている。既にオレの行為で存分視姦してたのか、先走りの汁が滴っていた。
ふっと息を吹きかけると舌で先端を舐める。苦く甘い肉の味。それを堪能してから口に咥えた。むっとした匂いが口腔内に充満した。
オレは影山のペニスを咥えて指で握り込んでいたから、モニターは見えない。だが角馬の実況が耳障りな程に聞こえてくる。
どうやら1点入れられたらしい。影山の手がオレの背中をなぞり、尻に到達してアナルに指を這わせる。
「君の言う通り、円堂はシュートを止められなかったようだ」
オレは無言で、舌でを使って膨張するペニスをきゅっと刺激する。肉棒に走る静脈が波打った。
影山の長く太い指がオレのアナルに侵入する。その強烈な刺激にオレは思わず仰け反った。
「ああ! あふぅ…っ」
ペニスから口を離しても、オレは指で扱き上げる。
何度も調教されて既にアナルだけでイケるようになっているから、オレ自身のペニスは屹ち上がって腹に付く程までになっている。
竿の先から透明な汁が流れ出して、影山の黒い靴を汚した。
「苦戦しているようだ。君もじっくり観たまえ」
耳元で囁いて促すので、オレは膝に乗り上げると両脚を開き、影山の上に後ろ向きになるように座った。
モニターが試合風景を映している。敵の攻撃に翻弄され、走り回され、息が上がっているあいつらの姿が見える。
オレはそれを可笑しそうに眺める。影山が首筋に鼻先を当てて、オレの芳香を嗅いでいた。
「ふむ…。調整した食べ物と飲み物を与えた所為か、汗も良い匂いになったな」
オレの太腿に影山の掌が覆って撫で回す。ユニフォームの裾から侵入して、オレの両胸を揉みくだいた。
「あっ…、はぁ…。あぁん……」
乳首の先端を指で弾かれ、きゅっと摘まれる。全身が熱っぽく、汗が肌から浮き出す。
尻に影山の硬いペニスが当たる。オレの肌に擦り付けては先端から溢れた汁を塗りたくった。
「どうかね? 勝てると思うかね?」
「勝てるワケないでしょう。どう見ても宇宙人の方が圧倒的です」
観てる間に更にシュートが入れられた。
「あはっ…! また1点」
オレは嘲笑ってモニターを眺める。敵に嬲られる円堂を観る。
「よくも笑えるものだ。彼とは長い付き合いではなかったのかね。好きだったのだろう…?」
だがオレは影山に冷たく答えた。
「…いいえ。あれはただの依存症です。オレは円堂に依存していただけ。そして円堂も……」
「では今は私に依存している訳だ」
「そう…でしょうね。人間とは愚かなものです。人に寄りかからなければ生きていけない」
「戻りたいとは思わないのかね?」
「…思いません。だってあいつ、オレが一番苦しんでいる時に、何もしてくれなかった。
 今まで、何度も助けてやったのに! サッカー部がピンチの時だって、一番に助っ人に入ったのに!
 あいつはサッカーの事しか考えてないから、オレの心より力の方が大切なんだ!!」
振り向くオレの顔を影山はただほくそ笑んで見ていた。
「では何故私の元に来たのかね?」
「一人ででも、走れるようにです……!」
影山はオレの答えを聞くと、腰をがっしりと掴み上げ、ペニスの先にオレのアナルが当たる箇所まで持ち上げた。
ずぷりと、影山のペニスがオレの内部に侵入する。既に慣らされたアナルはその屈強な程に怒張したものをずぶずぶと受け入れる。
その凄まじい圧力に、オレの意識と肉体が圧倒される。
精神は影山の陰鬱な黒に侵され、肉体はオレの内部に巣食っていた悪魔を呼び覚ます。
「あああっ! ひああぁっ! あ──っ! ひゃうぅっ!!」
オレははしたない嬌声を上げ、ぎゅっと影山を締め付ける。
アナルを緩めたり締め付けたりして、緩急をつけて腰を蠢かすと、内部で影山が更に暴れ出す。
「流石だ。短期間で良くも私をここまで悦しませるように成るとはな! 私の新しい作品としては上々だ」
220「肉体に棲む悪魔(影山×風丸)」4/4:2009/08/22(土) 11:54:12 ID:vMuJRCqG
「はい…。オレは貴方のモノです。貴方だけの肉塊です! オレは……」
オレを貫く影山のペニスに翻弄されて、背中を反らせて仰け反った。
モニターにはまたシュートを決められた円堂の姿が映る。悔しそうに土を拳で叩くあいつが見える。
「ははっ! またかよ、円堂! お前の力ってそんなものなのかよ! …だらしねぇ……」
影山に身も心も犯され翻弄され、嘲笑いながらモニターを見つめるオレの両目からいつしか熱いものが零れ落ちた。
頬を伝う涙の意味さえ知らずに、オレは円堂を罵り、さげすさんだ。
「あぅ…っ、オレが側に居ないとてんで…ダメじゃねぇか! 円堂っ!
 オレが…助けてやらないと力を出し切れないのかよ! はぁぅっ!!
 オレが、オレがオレがオレが…! 円堂おぉぉ──っ!!」
泣き喚くオレの内部に、影山のペニスが勢いよく熱い精液を噴出させた。
オレの直腸は影山のモノで満たされ、熱く内壁を焼く。
同時にオレも達し、屹ちあがったペニスの先から白い粘り気のある液が迸り、目の前のモニターに掛かった。
影山が萎えたペニスを引き抜くと、ごぽっという音を立ててオレのアナルから精液が溢れる。
モニターのスピーカーから試合終了を告げる笛の音が鳴り響いた。
「あははっ! 負けた負けた!! 完敗だな! 円堂もみんなも…何がやってみようだよ!
 力がなきゃ何にもなりゃしねぇ! 負け続けるだけだ。弱さは罪だ! はははははっ!!!」
要らない。力があれば何も要らない。弱い心なら砕けて塵になればいい。
心なんか要らない。力に恐れ、立ち止まり、走れなくなるのなら心は消えてしまえばいい。
オレの頬からは傍涙が流れ続け、ペニスの先とアナルから白く濁った精液が溢れて垂れ流された。
オレはそれを体中になすり付ける。オレの肉体は悪意で満ちているから、それが一番お似合いだった。
影山の膝の上で横になるように座り直すと、襟元に指を掛け、思い切り引き下ろした。
びりっと音を立てて、ユニフォームが引き千切れる。
次に袖を引っ張る。縫い目からぷちぷちと鳴って、身頃から青い袖が垂れ下がった。
片方の袖も引っ張って千切り、びりびりになったユニフォームを脱ぎ捨てる。
それは決別だった。
弱いオレ自身からの、円堂に寄りかからなければ生きていけなかった過去への決別の印だった。

終了
221名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:21:24 ID:RDtE/zGE
風丸KOEEEEEEEEEEEEEE!!
でもエロい!!
222名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:40:55 ID:qlldS09i
ブラボー
おおブラボー
223名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:51:57 ID:U9evlQME
読んでてハラハラする展開で面白かったです。
病んでる表現がなんとも・・・
乙でした!
224名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:50:22 ID:rpp325Xg
お絵描き掲示板て携帯からはコメントできない仕様なのかな。
画像はかなり待てばギリギリ見れるけど、不安定。

だからここで書いちゃうけど、お絵描き職人さんたちも頑張って!
225名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:55:33 ID:ySguqOu5
自分も腐女子なんだけどさ、そろそろ801投下は自重汁。
801はちゃんと801板に棚があるんだからそっちに投下しようよ。エロパロ板の方がルール緩いからエロパロに投下するって上の方に書いてあったけど、頭悪すぎなんじゃない?と思ってしまう。
このスレは801もおkだけど、本来ならショタと801は全く別物だと思うし。
801は何故、隔離板があるのか?理解できるなら早く戻っておいで。
226名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 03:06:28 ID:el1dMHP+
>>225
釣り針がデカすぎて…
227名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 04:51:40 ID:9WIk0j0E
>>225
マジレス
お前801についてスレの方針決定した時見てなかったのか?
腐女子とか自分語りはどうでもいいから巣にお帰り
後801物投下してるのが全員腐女子だと思うなんて浅はかな考え方はよしたほうがいいよ、世の中お前らだけで構築されてると思うなカス
228名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 05:43:08 ID:4eSACr4s
隙あらば議論しようとすんな
以下何事もなかったように進行↓
229名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 08:38:55 ID:m6/oqiiU
>>219
影山としてる風丸を円堂が見たらどうなるのか気になったw
230名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 09:29:52 ID:M7QXZSi3
乙!おいしくいただきました!
しかし風丸関係は暗いのが多いなw
展開的にかもしれないがw
231名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:20:12 ID:rpp325Xg
逆に今の風丸さんで明るいのを書くのはかなり至難の技かとw
232名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:56:51 ID:ySguqOu5
>>227
私はこのスレが出来た時からの住人だけど、まさかこんなに801が幅をきかせるとは思わなかった。腐女子は801板から出ちゃいけなかったんだよ。
でも、801とショタは違うって言ってんの。同じ女の意見じゃなくて、男の意見が聞きたいわ。
本当にショタエロが好きな男だったら、「801とショタは違うんじゃボケッ!」って思ってるはず。
もうこれ以上腐女子が801板以外で暴れるのは見てられない。いたたまれない。
というか、2ちゃのどこでも腐女子(801)は嫌われているのにこのスレの住人はみんな擁護するの?訳わかんない。
233名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:37:27 ID:h4Wgo3PY
>>232
自分もスレ初期からいるけど、雑食な自分としてはこの「何でも有り」な作品投下ルールは幅があっていいと思ってる。
苦手な傾向のものは読まないしね。
しかし、だからと言って元々は男性向けのショタスレだった訳で、
>>217みたいに「お前らが望むもんを投下してやる」なんて言いぐさは横柄で厚かましいなとは感じる。
別に望んでない人もいるし、渋々801を承知してる人もいるのに…。
まぁ、譲り合いの精神で行きたい所だな。
あと、ショタと801を本格的に分けるとして、頭身が低いイナズマの場合、違いが分かりにくいってのも初期に議論されてた気が…。
円堂と木暮と立向居etcと女子キャラのスレですってのも細かすぎるし、どれがショタと感じるかは人それぞれ。
なんかもう一緒くたにして、好きなもんをチョイスして読む形式でいいと思うよ。
234名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:38:38 ID:R5T53lPo
苦手なものが多いわがままな人は
こういうとこ見ない方が自分のためでもあるんじゃね?
235名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:14:53 ID:9WIk0j0E
つーか長文書き連ねる前に腐女子がここに来るな
お前らが馬鹿みたいにしゃしゃり出すから変な縛りや腐臭のするレスが多くなる>801板から出ちゃいけない
お前や>>233みたいな腐女子丸出しの奴のことですね分かります
236名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:34:53 ID:nWtuQbHv
いい加減ウザイから議論用に掲示板借りてそっちでやらないか…
237名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 14:27:23 ID:8JZDvaA4
腐女子と腐女子の潰し合いほど醜いモンはねーなコリャ…
ここの住人の腐女子は腐女子でも良い腐女子だと思ってたのに残念だわー(笑)
238名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 14:47:19 ID:sZRnVWKT
らめぇこんなの(釣り針)大きすぎて飲めないよぅ
239名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:02:40 ID:KAx5UcJv
以下もう話題を切り替えてください
240名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:59:08 ID:ySguqOu5
>>233
自分も、ここはエロパロ板だけど稀に801があるくらいならいいや。と、気軽に考えていたんだよ。でも、ここの801投下頻度は「稀に」を逸脱してると思う。
私は801もノマも好きだから、このスレに常駐していたんだけど。なんかもう目に余るんだよ。
前に「軒先を貸したら母屋を乗っ取られていた」ってあったけど、正にそんな気持ち。私は腐女子だから「乗っ取った」が正しいのかもしれないけど。

>>235
>つーか長文書き連ねる前に腐女子がここに来るな
本当にその通りだと思う。腐女子はこのスレに来ちゃいけない。
本当にごめんなさい。
私はもう来ないけど、他の腐女子の人も801板の本来の意味を考えて自重しようね。
241名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:01:14 ID:hHIpv5Ab
801書いて何が悪い
242名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:07:19 ID:KjspuTcu
既になんでもアリでまとまったんだから蒸し返す必要なし
一番良いのはROMって空気読むことかもね

以下いつもの流れ↓
243名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:16:40 ID:rpp325Xg
好きだよ円堂くんで思わずフイタw
244名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:25:17 ID:PdXP3w1v
ID:ySguqOu5うぜえ
245名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:46:10 ID:8JZDvaA4
腐女子が自ら「腐女子はキモイです!」って立証してどーすんの(爆笑)
希望どおりの男だけどギャーギャー文句ばかり声がでかいお前みたいな住人もどきが一番うざい

どうせ俺が男って信じないだろ?
お前がほしいのは男の意見じゃなくて、お前の味方してくれる奴の賛同だもんな!
246名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:28:38 ID:R5T53lPo
住人?
暇人だろw
247名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:28:38 ID:ySguqOu5
>>241
>801書いて何が悪い
悪いなんて言ってません。ただ、投下される比率的に見て、このスレは801が多い。
つまり、腐女子がたくさん常駐しているという事ですよね。
私は同じ腐女子として、他の板を牛耳るのはやめた方が良いと言いたいだけです。
>>242
>一番良いのはROMって空気読むことかもね
今までは我慢してROMっていました。(作品を投下しましたが)
でもこれ以上酷くなる前に腐女子に801板に帰ってきて貰おうと思ってレスしています。
>>245
あなただっていつもは「腐女子キモイ氏ね」と思っているんでしょ?なのにこのスレだけ腐女子を擁護するなんておかしいですよね。
まあ男だと信じないわけじゃありませんけどw
男でショタが好きなら、男性向けショタと801は違うと思っているはずですよね。その辺はどうですか?
248名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:48:05 ID:el1dMHP+
なんだか訳の分からん事書いてる奴もそれに釣られる奴も等しく害悪
作品投下するわけでも、作品に対する感想・リクを書くでもないなら
黙ってろ
249名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:48:36 ID:9WIk0j0E
あーあー皆ごめん俺のせいだ
無駄に触ったから調子乗り出したわ
黙ってROMってりゃいいのに本当腐女子って頭悪いな
ROM専の腐女子(笑)はさぞ迷惑してるだろうよw
250名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:48:57 ID:8JZDvaA4
ゴミの相手しちゃってごめんな皆……

巣に戻ったんじゃなかったのかよ…いいから帰れよ…粘着腐マジきもい
251名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:57:13 ID:BRU7e4DF
このままだと誰も投下してくれなくなるよ。
それにキャラに萌えられる内容なら ショタロリホモ百合乱交なんでもおk
ということをわかって皆さんこの掲示板見てるんですよね?
文句を言うなら見なければいいんじゃないですか?
これじゃあ投下しようとしてる人も投下しないと思う。
ショタロリホモ含めてノーマルもBLも投下できませんよ
こんなんじゃ。
252えrちゅい:2009/08/23(日) 18:00:28 ID:g0+yIQlD
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253名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 18:03:22 ID:sZRnVWKT
こんな絵に描いたような旧式腐女子なんて居てたまるかいな
254名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 18:05:05 ID:PdXP3w1v
>251
言ってる事は間違っちゃいないんだが
sageような。
広告連れてきてるよ…
255名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 18:26:09 ID:QSycpRrQ
広告がKYすぎて不覚にもワロタ
256名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:04:51 ID:tadIriM8
ゲイとしてはとにかくエロければ何でも良いわ
おにゃのこがエロエロしてるのも大歓迎
テンプレ腐女子はひっこんどれ
257名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:32:47 ID:tadIriM8
こりん「だってセンス良い造語だと思ったんだもン」
258名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:33:07 ID:tadIriM8
誤爆
259名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:35:45 ID:rd5pLQu3
以下何事も無かったかのように↓
260一之瀬×リカ  一之瀬くんの憂鬱:2009/08/23(日) 22:59:30 ID:2aqpagL0
いきなりだけど一之瀬×リカ投下。ほんのりエロ。


ほんと、毎日毎日よく飽きないなあ、なんて思う。目を爛々と輝かせて、ダーリン、ダーリン、で甘えてすり寄ってきて。
嫌かどうかと言われると微妙なラインだけれど、迷惑かどうかと言われたら、正直迷惑だ。
何しろその愛情は四六時中いつだって送られてくる。気持ちが落ち込んでいる時だろうが、練習で疲れた時だろうが、全くもって関係ない。24時間営業だ。
今もにこにこ笑いながら、俺と体をピッタリくっつけて、すりすりと頬をこすりつけて甘えてきている。
俺がはあっと溜息をつくと、リカちゃんは俺を見つめて、ダーリンどしたん、と甘ったるい声で言った。何でもないと返すと、いや〜ん何でも言ってえな、とまた同じ声の調子で…。
(うざったいとか言ったら、泣いちゃうんだろうな…)
フィールドの魔術師でありプレイボーイでありフェミニストである俺は女の子を泣かせることなんて出来ない。しかしどうにかしてこの状況を打破したい。
これが俗に言うジレンマなのだろうか(日本語は難しいなあ)。
「ねえ、リカちゃん…君はどうしたら僕にまとわりつかないでくれるの?…どうしたら満足するの?」
かなり柔らかく言ったつもりだったが、どうだっただろう。リカちゃんはポカーンと目を丸くしたので、俺はドギマギした。
しかしリカちゃんはまたすぐにいつもの笑顔に戻って、満足しとるでぇ、と夢見心地な声で言う。満足してるなら離れて欲しいとはさすがに言えなかった。
そこでふと、鬼道が以前作戦会議の時に言っていたことを思い出す。
『…守備メインの布陣も、確かに効果的とも言えるだろう。しかしそれが通用しないチームも存在する。
試合の中でチームのタイプを見極め、タイプに合わせて攻めることが大事だ。…簡単に言えば、引いてダメなら押してみろ、ということだ』
(…っそれだ!引いてダメなら押してみろ作戦!)
さすが天才ゲームメイカーはいつだっていいことを言う。見習いたいものだ。まあとにかく天才の意見に倣い、押してみることにした。
手始めに腕を組み、肩によりかかってみた。リカちゃんの顔をちらりと見る。少し驚いているようだけど、それでも笑みは崩れない。
「なんや、今日のダーリンは大胆やなあ。うち、嬉しいわぁ」
リカちゃんから沢山のハートが飛んでいるのが見えるようだ。メロメロ状態、という感じ。ああこんなのじゃこの子はダメだ。宇宙人より手ごわいぞ、ある意味。
俺は一旦、組んでいた手をほどく。すぐに焦ったように、追いすがってくるリカちゃんの手。予想通りの行動。魔術師をナメたらいけない。
俺は絡みついてくるリカちゃんの手に、組まれていない方の手で触れて、するっと撫でた。アメリカの大人のオネーサン向けの触り方だ。
リカちゃんは肩を小さく震わせ、上目遣いで見つめてくる。いつもとは違う、少し困ったような表情。よし、この調子。いいぞ、俺。
「だっ、ダーリン…?」
不安そうに俺を見上げるリカちゃんを尻目に、ぐっと手を握ってみる。そして耳元で、リカちゃん、と囁く。
少しやりすぎたかも、と思ってリカちゃんの顔を覗き込む。リカちゃんは唇を震わせて、しどろもどろに、ダーリン、と俺を呼ぶ。
俺は…そんなリカちゃんに、不覚にもドキッとしてしまった。
(あ、あれ、おかしいな…)
おかしいな、おかしいぞ。そんな風に思いながらも、俺の行動は知らず知らずにエスカレートしていった。耳を甘くかじり、ふっと息をふきかけ。
リカちゃんの手を握っていた手は、指を弄びはじめた。
まずい、変なスイッチが入ってしまった。
「やっ、やめてえな、…ダーリン。…大胆すぎるで…っ」
引いてダメなら押してみろ作戦は大成功のようで、リカちゃんはいやいやと首を振り、渾身の力で俺の手を止めていた。その抵抗で、ますます熱が加速する。
俺はリカちゃんをキャラバンのソファへ押し倒す。ダメだってば俺。いけないってば俺。そんな風に何度も自分を理性側に引きとめようとするが、俺の熱は
どんどん本能側に傾き、押し崩される。そうしてリカちゃんの首にかじりつきながら、そんなに露出しまくりで甘えてくるリカちゃんが悪い、なんて責任転嫁じみたことを考えた。俺は最低だ。


おわり
261名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:16:33 ID:rZ3G//Dw
乙&GJ リカ可愛い
262名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:25:04 ID:el1dMHP+
>>260
乙です
リカの喋り方が可愛いね!
263名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:28:24 ID:er2R7ybw
>>260
GJ
いいぞ、一之瀬もっとやれw
264名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:37:58 ID:SkmFCC/c
GJ!!
265名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:01:27 ID:MBEfE0wC
乙!
266名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:22:47 ID:9M/f+Q7e
>260
最後の展開に不覚にも笑ってしまったw
乙です
267名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 04:54:07 ID:ljbDD+Ng
>>260
わ、わっふるわっふる!
268名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 14:13:29 ID:wGYCx2H+
>>260
GJ!一之瀬に笑った!

関西弁が難しいのかリカやCCCのネタは貴重だな
269名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 15:26:05 ID:1/dRfMS2
さすがアメリカ仕込みのプレイボーイ
ワッフル!ワッフル!
270 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/08/24(月) 15:51:40 ID:RnnfOZLP
GJコールを割り込んでスマン

したらばの板借りてきたのでこれ以降議論するような事があった場合は
そっちに誘導願います
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/13008/

あと感想スレと妄想スレも立てといた
あと他に使いたい人や、18禁話題のみのキャラスレ立てたい人は各自自由にしたまえ

このスレで問題起きるのはもう、やれやれなんだぜ……

では投下とGJコールの続きどぞー
271名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 16:02:35 ID:6roRMJh6
>>260
GJ!!!その後が気になる!w
272名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 20:28:31 ID:GF4vHSHu
>>260>>270も乙
273名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:05:36 ID:G1hSZnNR
>>270
その問題の半分くらいの原因はお前だけどな
274名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:26:11 ID:nBU+QVnx
>>273
また、2ちゃんねる内では、「誹謗中傷板」以外の場所では、固定ハンドルさんを叩く行為は禁止してますです。
(2ちゃんねるのローカルルールより)


あとまとめサイト管理人もいい加減自分語り書くのやめれ
これは忠告ね
275名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:43:58 ID:u3EjrWhy
ホモ畑牧場馬鹿キャラメル
276名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:05:24 ID:vcPoxSoy
>>270
乙!!
277名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:14:00 ID:6ipNhcFm
306 :風と木の名無しさん:2009/08/23(日) 18:05:41 ID:FCb2RP9s0
エロパロスレが荒れとるな
801関係はぴん難にでも雑談スレ立てて
こもった方がいっそ楽なのに


307 :風と木の名無しさん:2009/08/23(日) 18:11:26 ID:g/86qNY60
>>306
エロパロの話題持ってくんなks


308 :風と木の名無しさん:2009/08/23(日) 18:14:54 ID:+4RKD4ebO
頼むから出しゃばるな
お前ら腐女子が毎回騒動起こしてるんだぞ…いい加減にしろカス共


309 :風と木の名無しさん:2009/08/23(日) 18:28:54 ID:oZ4yEvrJ0
あー、でもエロパロ板で「コテハンにこだわってる」って言い続けてる気違いは
間違いなく、前にここで「自分の発言に責任もってるから、黙ってられん」とか言って出てきた
わけわからん子ちゃんだな
278名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:22:16 ID:IRquIIhz
折角避難所できたんだからそっち行ってやれよ
279名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:39:49 ID:rAqNq6Pa
以降何事も無かったかのように↓
280名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:44:54 ID:G1hSZnNR
801スレに喧嘩売ってるのは誰でちゅかー?
腐女子は敵にすると粘着するからやめとけwww
281名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:46:27 ID:u3EjrWhy
ホモバッカ
282名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:16:52 ID:fKhbhPlf
腐女子が腐女子を叩く
いいぞーつぶしあえー(^o^)ノ
283名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:22:34 ID:4uFjb7/A
あと感想スレと妄想スレも立てといた
あと他に使いたい人や、18禁話題のみのキャラスレ立てたい人は各自自由にしたまえ

なんでこいつ取り仕切ってんの・・・?
284名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:29:09 ID:1hwcV/0b
このスレ今ほんとガキばっかだな
無くなればいいのに
285名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:29:27 ID:/fsjgVA6
>>270
したらば借りて来いって誰が言ったの?なんで勝手に行動すんの?
まとめサイトの管理人だけど、あなたは2ちゃんねるの管理人じゃないのになんでそういうことすんの?
286名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:34:16 ID:VdR9VIGQ
スレとは関係ない書き込みする奴
明らかな荒らしとそいつに釣られる奴
避難所でなくここで議論始める奴
以上の奴らはスルーでお願いします
287名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:39:54 ID:odzZU2jk
>>270>>286
過去に注意されたにも拘らず自分語りをやめない理由の弁明お願いします
288名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:47:36 ID:wfq0jEJa
そんな事よりパンドラ+リーム×レーゼをだな
289名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:51:27 ID:xsDNX0R8
>>288
よし、頑張ってみるんだ!
290名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:52:46 ID:wMAFyqT9
そもそも>>270の姿勢は問題ありまくりなんだよな…
職人もまとめ作業も両立してて偉いなーとは思うけども、執筆時間にはサイトの更新作業が滞るとかさ…
仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、そんなんになるなら最初からwiki借りてくりゃいいのに、って思うわけよ
前スレでもそうしたら?って意見出てたのに勝手に「サイトで行きます」ってやっちゃうし

しかも作者が「作品取り下げてください」って願い出ているのに(願い出てる人もまー特殊な人だけども)「一度保管した作品は取り下げません」って取り合わないし
匿名掲示板で何を言うかと思われるかも知れんけど、作品の著作権は投下した本人にあるわけでしょうに
何で一職人がこうもしゃしゃり出てでかい顔してスレを取り仕切ってんの?という疑問が尽きんわ…お前はまとめサイトの管理人だけどスレの管理人ではないだろーが

名乗る必要の無いところでもコテハン名乗って出てくるし自分語りやめないわ慣れ合い思考だわ…
申し訳ないがこの人が独断で借りてきたしたらばで語る気にはなれない
291名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:54:55 ID:wMAFyqT9
で、こういうこと書いたら住人が
「ROMは引っ込んでろ!」とか「管理人さんは神だから神に楯突くなんて!」みたいな擁護されるんだろ?
チヤホヤされたいから職人とまとめサイト管理人(サイトにこだわるのはwikiだとみんなで編集できるから管理人だとコテハンを名乗れないから)やってんじゃないの?って邪推してしまうわ
292名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:55:31 ID:wfq0jEJa
>>290
あんたになくてもこっちは大迷惑だから
頼むからしたらばでやってくれ
293名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:57:06 ID:Ic9yvyZW
>>290
同意
最近、目に余る。
口調だけでもどうにかして欲しい。
294名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:02:42 ID:xsDNX0R8
>>290-291
よく語るな
その勢いで以てネタを投下するんだ
295名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:09:17 ID:OZK1C5R8
エイリアのユニフォームってタイツみたいになってるからおしりペンペンしたくなる
しかし認めたくないが、一番いい尻の持ち主がデザームというジレンマ
296名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:19:28 ID:H3lY0puD
>>292,294
ほらな来たよ…
しかも議論はしたらばで、と自分ルール押し付けんな、管理人が勝手に作ったルールだろこれ
俺は>>285じゃないけどこの人に同意見だわ。しかも「感想スレと妄想スレも立てた」とか相談もなしに何やってんの?「キャラスレ立てたい人は立てろ、自由にしたまえ」とか何様のつもりだよ
妄想スレは自分でも使うだろうから立てた、ならわかるけど感想スレは勝手すぎだろ。別に本スレでもやればいいし感想は強要するものじゃない、良作なら自然とGJがつくもんでしょ

あとサイト内のTOPにあるルールもやりすぎ
なんで個人で設定しちゃうわけ?サイト内でやるぶんにはいいけどスレ内でも強要するってどうなの?ガチガチにルール固めてんじゃねーよと
あと>>198は何の意味がある?どっからどう見ても作品じゃないけどこれこそ書き込んだ本人に許可は取ったのか?

>>293
ここは自分のサイトでもブログでもない共有スペースだってことが頭に無いんだろうな…
俺もあの口調苦手
297名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:24:46 ID:o2I0niWG
>>295
イプシロンの後姿画像は他にマキュアとモールのがあるがデザーム最強すぎて困る
しかしモールはあの体格(恐らくゲーム版なら小〜中)で
あのおっぱいとは中々あなどれない
マキュアと違って一切喋ってないのが悔やまれる(クリプトもだが)
298名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:58:09 ID:edInaszo
オエビの存在忘れがちだけどあなどれないな
クイールたんも吹雪もかわいすぐる
299名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:06:33 ID:NoBcMs1A
母親が娘の前で犯される小説を読んだ
如月親子に置き換えたら…もうっ
300名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:09:34 ID:TH5xfxyn
>>296
前スレか前々スレかは忘れたけど
「あんたの作品春奈が春菜になってるけどウチで収録するときは願い出ても手直し一切しねーから」って言い放ったときは
「指摘するくらいならそれくらいやってやりゃいーのに」と思った
あと最近のも(取り下げてのお願いを却下するとか)ちょっと職権乱用?なんじゃないかなーと思う

あと>>198は書き込み主が後から来て別にいいと許可してたよーな?
301名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:17:54 ID:PtGlW/I/
>>299
サリーちゃんか
あの人エロいよな
302名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:25:52 ID:o42Dh4Ig
>>273じゃないけど、本当に荒れる原因の殆どはまとめ人さんの軽率な言動や行動なんだよな。勿論、それだけじゃないけど。
確かにまとめ人さんはまとめサイトを更新してくれたり、頑張ってると思うよ。
でもまとめ人さんて、人の作品を纏めてるだけなのに(それは大変助かってます)、恰も自分の手柄みたいに感じてるんじゃないかな?勘違いしてるというかさ。
でもまとめサイトはただこのスレ内のSSを纏めただけのサイトであって、まとめ人さんには何の権威も権限も無いんだよな。それを忘れないで欲しい。
303名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:27:59 ID:pHDG/VZN
とりあえず熱くなってるやつは俺含め抜いて冷静になれよ
職人の投下しづらい空気になってるぞ

したらば自体は他スレでも使ってるとこ結構あるしいいと思う
ショタ需要の高いジャンルだから、どうせ801がどうのとかずっと収まらないだろうし
304名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:49:40 ID:Q36dc2Z5
ここはイナズマイレブンでエロパロという掲示板
メインはイナズマイレブンだ。
管理人とかまとめ人とか関係ない話をする場じゃないん
じゃないか?
最近見ていてほとんどが議論ばかりで埋め尽くされてる
305名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:16:37 ID:o9F7wxQQ
>>304
分かるけど、まとめ人の話は関係なくないと思う。
306名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:49:59 ID:Y4puFr+Q
ばっかじゃねーの
こうやって議論になる最大の原因はいちいち噛みつく粘着
まあ管理人も調子乗ってるような言い方するけど一番はそれだろ
痛いレスはスルーすりゃいいじゃん
したらばの議論場も使いたくなきゃ使わなきゃいいじゃん
このスレって何でこう屁理屈並べて荒げたがる奴多いんだ?いい加減文句ばっかつけるの止めろって
307名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:56:45 ID:Fc3baadS
>>305
とにかくまとめ人への愚痴でもなんでもいいから、したらば行ってやってよ
みんなここにエロ小説見に来てるんだよ
つまんない議論見るために来てるんじゃないんだよ


以降何事も無かったかのように↓
308名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 03:22:51 ID:ciVUIhw2
吹雪「音無さん…僕、初めてあった時から音無さんの事…」

春奈「吹雪、先輩…私も…」

吹雪「鬼道くんと、輪郭が似てるなっておもったんだ」

春奈「…」



吹雪くんの首元はあせもでカユカユに100G

309名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 04:06:56 ID:J0eYcTd8
オナホールにハマったイナズマイレブンメンバーとかどうだろう?
310名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 08:41:23 ID:OIOBzygP
双子の話書こうかと思ってるんだけど、需要ある?
311名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 09:10:30 ID:XYETcIKw
誘い受けとかそういうのは良いから早いとこ空気変えてくれ
312名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 09:22:38 ID:YMy3Vxcq
したらばのあれジエン出来まくりじゃんかよ
313名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 10:27:03 ID:ruVEXzaJ
自演できまくりでも管理人にはIPわかるんだがw
314名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:01:44 ID:H4KuMKOR
>>310
とりあえず投下する前にsageは覚えてね
待ってるから
315名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:17:49 ID:4L0+KU4c
>>313
余計気持ち悪い
管理人だけ自演しまくれるって事?
管理人の思い通りに議論が進められる可能性があるなら、使いたくない
316名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:27:01 ID:tZrDXn9f
ホモバーガー(-.-)
317名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:35:57 ID:OIOBzygP
>>314
こういう…事ですかね?
318名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:16:33 ID:o9F7wxQQ
>>317
そうだよ、頑張って!
319名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:29:25 ID:XYETcIKw
そんな気持ち悪い>>315にピッタリなスレの紹介だ↓
【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/
320名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:48:37 ID:VNUToEu8
>>319
あそこ今モンハンスレが占領してんじゃん
321名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:57:16 ID:io07cqLK
801も百合もこの「イナズマイレブンでエロパロ」のスレッドに限り許可
スレ違いだの言う奴の方がスレ違い

コテハンは名乗りたい奴が名乗れ、名乗って良いですか?みたいな伺いは不要

自分語りも「今日の夕飯は○○だった」みたいなのは苦笑するしかないが、絡まずにスルーするべし
イナズマイレブンに関係ある話題(アニメの感想とか)なら1,2行ちょろっと書くくらいならいいんじゃねーの?

これ以上何か言いたい奴は>>270>>319でやってくれ
322名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 18:46:25 ID:o42Dh4Ig
>>321
だからなんでお前が仕切ってんだよ?って話。
 
・「イナズマイレブンでエロパロ」スレに801と百合は必要か否か?
・コテハンでの投下は有りか無しか?
・「今日の夕飯は○○だった」みたいな軽い自分語りは有りか無しか?
・イナズマイレブンに関係ある話題(アニメの感想とか)はOKかNGか?
 
これらを多数決で決めて、次スレから実行すればいいんじゃね?
323名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 19:06:18 ID:BvEYf2LI
308さんの笑っちゃいました(笑)
ナイス天然吹雪!
324名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 19:43:52 ID:5bNdSYsD
>>322
人に仕切るなって言ったその口で仕切りたがるとかある意味素敵
とりあえずこれ以上の議論はスレ進行の妨げになるんで>>270>>319でやりませんか?
325名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:05:33 ID:BvEYf2LI
鬼道と春奈って似てる部分全然ないよね(汗)

吹雪とアツヤは、めっちゃ似てるけどね。
326名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:29:40 ID:Mx8jhr2Y
鬼道と春奈の共通点…メガネとゴーグル?
豪炎寺と夕香は髪型に血のつながりが見てとれるw
327名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:28:23 ID:kzUhzcMG
>>325
とりあえずsageようか

イナズマは兄弟ネタ多いよな
鬼道と春奈、豪炎寺と夕香、吹雪とアツヤ、壁山とサク……
それくらいか?
328名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:05:47 ID:XYETcIKw
ライバル校で兄弟と解るのは武方三兄弟と漫遊寺の阿吽くらいか
329名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:31:12 ID:L920iSWw
議論スレで決定稿が出たので
153 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/08/25(火) 22:38:40 ID:Q2gXsjqy
今までの議論の内容

・書きながら投下
・職人のスレタイにそぐわない自分語り(日記帳ノリ)
・エロパロに同性愛はスレチではないか
・作品に関する感想に批判意見は言ってもいいのか
・超長文あとがき
・職人が職人を褒めたりGJありがとうのお礼をいう行為
・イラストの投下
・コテハン
・まとめサイト管理人の態度が横暴

その結果
・書きながら投下
 →ルールで禁止されました、ぶつ切り投下も同様、基本は「完成してから投下」

・自分語り
 →自重汁

・同性愛作品
 →投下おk、文句言う奴の方がアホ

・批判意見
 →別にどうぞ、だがキッツイ意見は程々に

・あとがき
 →職人のお好きに

・職人が職人にレス、住人にお礼
 →不要だが特に禁止されてる行為でもない、やりたきゃやれば?

・イラスト投下
 →お絵かき掲示板ができました

・コテハン
 →名乗りたければ名乗ればいい

・まとめサイト管理人
 →俺らがどうこう言って解決するものではない、当人の意識の問題
330名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:53:05 ID:Q5Oi1vxa
>>329
まとめ乙
331名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:57:31 ID:o9F7wxQQ
>>329
それ、結論じゃなくて今までの意見のまとめじゃない?
332名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:16:21 ID:l+i3Ia/X
>>329
誘導されてから半日で結論とか早すぎないか?
1日や2日、このスレを見ない奴もいるだろうに。それとも日参できない奴の意見は聞かないってことか?
333名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:25:22 ID:y8HN2wMQ
>>332
その書き方はここでの議論を誘発する
議論は隔離へ
それ以外は普段の流れへ↓
334名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 01:36:30 ID:FYKvXbML
ホモばっか(-.-)
335名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 15:59:53 ID:L/gokGW/
確かにいつもの書き込みだけど馬鹿野郎w
とりあえず職人に期待
作品待ってます!!
336名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:43:19 ID:MyJnB/ah
鬼道と豪炎寺は絶対シスコンだよねW
337名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:51:54 ID:V/eGVP9e
>>334
ある意味いつもの流れだな
338名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:58:39 ID:3LC9Y+Ut
なんか実況スレで風×栗がでたけどその組み合わせはアリなのか・・・・?
339名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:07:56 ID:P8v2gL9+
>>338
アリといえばアリ。
まあ人は選ぶんじゃないか?w
いざ来たとしても読みたくなかったらNGにしてもいいだろうし。

ちなみに俺は面白ければそれでいいな。
340名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:23:37 ID:nbqqqSqC
逆じゃないのかwww
341名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:52:58 ID:/+ori9Qh
>338
それおもしろそう!
個人的にはハアハアガチ萌系よりネタ系のが好きだから是非読んでみたい。
342名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:26:11 ID:V/eGVP9e
風×栗はエロなしなら見れそう
343名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 23:51:27 ID:K7bUnDJD
エロありなし関係なく読める自信があるわ
344名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 23:55:11 ID:AdI5KdmD
今日の栗松は風丸おやびん!とか言い出しそうな雰囲気があった
345名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:01:48 ID:Rl8OiC3A
今日の注目点は来週の予告だろう。
沖縄で海ときたら水着しか無いじゃないか。
346名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:02:47 ID:CsKVN1Pv
夏未「勃ちなさいよ」
と、脳内変換した奴はおれ一人じゃない筈。
347名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:05:07 ID:1dNCvSbr
栗は風丸の痴態を覗きしてそうだww

柱の影から風丸さんハァハァとか言ってww
348名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:21:27 ID:NRslI8cv
>>347
それは風×栗なのか栗×風なのかわからないぞw
349名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:22:02 ID:DCwhJEaW
>>347
どっかの陸上部後輩じゃないんだから
とはいえ栗×風ならそんな感じで書けそうな気がする…がどういう経路にすればいいのか
後またホモばっかといわれそうだ
350名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:25:21 ID:gpnENIPN
ホモは議論スレで議論されまくってる主題だから結論出るまで自重しろよカス
351名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:25:47 ID:rcvNKtSp
むしろ先輩として風丸が後輩の栗松にいろいろ教える場面
栗松はあんがい知識がなさそう
352名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 00:42:40 ID:yCYEpmWq
なんたって「DF陣をまとめる裏のキャプテン」だからな、風丸
353名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 02:32:33 ID:6NYRL0t9
一瞬801スレと間違えたかと思った
354名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 04:35:58 ID:RKLi0chL
争いが絶えてよかった
355名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 06:09:32 ID:StAJCMyY
どうして秋と円堂にラブラブチュッチュさせてあげないの?
356名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 07:18:20 ID:u6cWdf1K
傷心の円堂を夏未達が体で慰めるSS見たい。瞳子でもいい
357名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 10:06:16 ID:ofNi/3ic
瞳子「円堂くん…あなたには、いつも苦労かけてるわね」
円堂「いえ、そんなことないです!オレ、キャプテンですから当然です。」
瞳子「そう…じゃあ、私のことも慰めてくれないかしら…?」
服を脱ぎ出す瞳子
円堂「…?!監督…!」
358名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 11:01:52 ID:5tV+1Iym
円堂は成熟した瞳子の身体を直視できずに部屋の隅を見つめていた。
瞳子「円堂くん、あなたも服を脱いで私の前に来てちょうだい。」
円堂「…!」
瞳子は両手で乳房をつかみ始め円堂を挑発する。
瞳子「さぁ、吸ったり揉んだり転がしたり、好きにするといいわ!」
359名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 13:10:51 ID:rcvNKtSp
円堂「でもっ…、俺まだ…」
瞳子「何をためらっているの、もうこんなに硬くなっているじゃない」
円堂「っ…、あっ…」
瞳子が円堂の硬くなったペニスをジャージ越しで触り
円堂はそれに反応して甘い声を上げた
360名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 14:07:15 ID:9Teu7WNj
瞳子は円堂のジャージを下げ、そそり立ったペニスとその先に滲み出る液を見て言う。
瞳子「こんなに興奮しているじゃない。このままではあなたのためにもよくないわ。」
瞳子はペニスを手にするとゆっくりと上下に動かし始めた。
円堂「あ…あぁっ、んうっ…!か、んと…く…」
円堂は身体を震わせながら瞳子のされるがままになっている。
361名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 17:24:25 ID:/RbwyZq+
室内に響き渡るいやらしい水音、
そして扱くごとに少しずつ、しかし確実に硬く、
熱くなっていく円堂のペニスに満足すると、
瞳子は何かを愛しむような表情を浮かべる。
普段はチームの面前で見せたことのないその表情を
円堂はぼぉっと見つめていると瞳子と視線が合ってしまう。
瞳子は不敵に笑いながらそのまま円堂の股間に顔をそっと埋める。

鼻を掠める少年の健康的な汗、そして雄の匂い。
それらの匂いは瞳子の身体に眠る熱をますます盛り立てた。
362名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 18:56:35 ID:mYbOuHQx
円堂「(童貞はもっと若い女の子で捨てたかったなあ・・・)」
363名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:17:59 ID:bUj7GUQN
円堂挫折イベントなのに塔子空気すぎて泣いた
364名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 03:56:36 ID:uZ/8Q+Fm
>>357-362
ワロタw
365名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 10:43:04 ID:dTgOmx6R
ほもバッカ(-.-)
366名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 19:04:35 ID:q0Uc5Fn1
>357-362
なんという連携プレー!w
偶然の代物ごちです
367名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:01:35 ID:6tpcLXWD
>>299
読みたいな。何ていう小説?
368名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:03:19 ID:Qk2njFhT
■告知■

このスレで色々と揉めて来た、スレのルール等について現在、議論中です。

明日30日、23:59までで議論終了
決定稿には以降、どんな反対意見も却下する

…という事となりましたので、住人の皆さんはなるべく議論参加、
もしくは目を通しておくようにお願い致します。
皆さんで納得のいくルールを作りましょう。

議論場は>>319で紹介されているこちらのスレにて
http://speedo.ula.cc/test/r.so/yomi.bbspink.com/eroparo/1239770078/
369名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:44:48 ID:SAAWZleQ
>>368にウィルスバスターが反応した
踏むなよ
370名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:11:55 ID:eHTsLRPt
>>368
祭りに乗り遅れた。見てきたけど流れにワロタw
また新たな粘着たんが生まれそうだな

ところでGJも禁止になったのか?
371名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:15:59 ID:biASG8ax
いやさすがにそれは禁止したらダメでしょw
372名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:05:12 ID:LBW6K9lN
別に今まで通りでいいやんけ…
どうしても801禁止にしたい粘着がずっと居るようですね
373名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:21:39 ID:eav6W3HW
ちがうよ!風丸を禁止にしたいだけだよ!
374名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:25:25 ID:LBW6K9lN
それだwww
801と言うか自分の気に入らんCPを禁止にしたいだけだろうな
腐女子って怖い…
375名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:47:19 ID:XDrmezii
風丸関連のBLだと荒れやすいとは思ってた
376名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:51:18 ID:LndFPVsd
377名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:15:10 ID:M4RtYj1K
801スレ自体も風丸の話題になるとめっちゃ噛みつく女がおるw
アニメ本スレもキャラスレもここも全部影山のせいじゃなくて
風丸アンチ腐女子のせいだったんだな
アンチスレに一生篭ってろっつーの!
378名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:17:50 ID:Et78e46V
信者の自業自得な気も
379名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:19:36 ID:yMsnOBD9
最近SSが投下されないのって議論のせいなの?
380名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:41:55 ID:UU5MQ5wW
まぁ、投下できる空気じゃないしな
381名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:16:56 ID:fmlQqJlG
投下したいけど結論出ない事にはできないからねぇ
382名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:54:23 ID:u7FtHNnj
塔子欲しいお
383名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:28:26 ID:WoAubWPl
オーストラリアではテレタビーズという児童向けアニメで男児キャラクターの一人が女物のショルダーバックを持ってたという理由だけで
放送禁止・そのまま番組放送終了となったという。海外は過敏だ

合宿エピでゲイ認定されたマックス↓
http://nagamochi.info/src/up31893.jpg

向こうのおまえらの反応 ↓

「Woah。 なんという花柄帽子
「えっ?えっ?
「何が起きているんだ
「イナイレは見る価値があるな・・・
「オーマイガー
「OFFSIDE OFFSIDE! FOUL FOUL FOUL FOUL FOUL OFFSIDE!!!(隠語的な意味で)
「俺がPEDOだったら、間違いなく彼を強姦するだろう
「認めよう。これは今までにない最も同性愛者的なすごい帽子だ
「マックス可愛いよマックス
384名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:38:44 ID:PnlPNwz2
外国スゲー
帽子掘りたい人達にしか見えないぜ
385名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:44:57 ID:ZtNS107k
外人ww
386名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:57:47 ID:tVljvDzE
マジで国境を越えてるとは・・・
387名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:04:00 ID:ziw6ZdZq
>OFFSIDE OFFSIDE!
>俺がPEDOだったら、間違いなく彼を強姦するだろう

wwwwwwwwwwwwww
こんな感覚だとアニメ見るのが楽しそうだなw
とりあえずマックス逃げろw
388名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:30:42 ID:abF9WKfq
オフサイドクソワロタ
外人にはあのシーンが、親指立てながら
「(夜の僕は)限定品だよ」って言ってるように見えたわけだな。
このシーンって話し掛けてたの誰だっけ?宍戸?
389名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:53:44 ID:nQBrBzck
だからおまいら
過度の801話は該当スレかしたらばでやれとw
390名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 04:31:22 ID:Bt1PSYYu
過度ってほどのものではないと思うが
議論とやらの結果はこっちには貼らないのかね
391名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 04:53:44 ID:nQBrBzck
協議まとめ
・書きながら投下
 →ルールで禁止されました、ぶつ切り投下も同様、基本は「完成してから投下」

・自分語り
 →したらばに雑談スレでも立ててそこでやれ、本スレでは自重汁

・批判意見
 →別にどうぞ、だがキッツイ意見は程々に

・あとがき
 →職人のお好きに、濃いものはしたらばにスレ立ててそこでやれ

・職人が職人にレス、住人にお礼
 →不要だが特に禁止されてる行為でもない。濃いものはしたらばで

・イラスト投下
 →お絵かき掲示板ができました

・コテハン
 →名乗りたければ名乗ればいい

・まとめサイト管理人
 →俺らがどうこう言って解決するものではない、当人の意識の問題

・リレー小説
 →ルールで禁止されました、やりたいならしたらばで専用スレ立ててそこでやれ

・同性愛作品
 →投下おk、文句言う奴の方がアホ。作品以外の腐女子話は801板でやる

・まとめサイトにある投下ルールの改訂
 →要望があるなら意見を
392名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 11:39:01 ID:+vk0j7Jr
つまり今までと変わらんやないかーい
393名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 11:52:32 ID:IWYDP2+I
いや違うね
>本スレでは自重汁
>濃いものはしたらばで
>やりたいならしたらばで
>作品以外の腐女子話は801板でやる

と、自分の見たくない話題はいくらでも追い出して良い事になりました
394コテハン ◆vagXVzAsTw :2009/08/31(月) 12:34:10 ID:PfoexUk5
連載最終章だけど投下していーの?
395名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:45:57 ID:RwmHypaX
いいよー
396名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:03:25 ID:0nWQb3M3
どうぞ
397名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:04:17 ID:Bt1PSYYu
ほんの一行の自分語りやネタ系ホモ話でもつつかれるわけか
今まで通りだな
398コテハン:2009/08/31(月) 14:17:06 ID:PfoexUk5
あいよー
投下っすー
399仁とマックス:2009/08/31(月) 14:18:50 ID:PfoexUk5
・同性愛描写注意
・初代スレ759と849、二代目スレ106の続編です
 別に読まなくても問題ありませんが、読んだほうが話がわかりやすいです
・根幹はゲーム、そこにアニメと個人的な理想と妄想を入り組ませた設定です
・ゴールデン2話以降、入院組メイン
・今回もオリキャラ注意報、喋る







腹部を痛めての入院生活からはや数日。
手術当日、特に慌しいこともなく穏やかな日和。
開始予定時刻は本日正午。それまでの間、何をしようか。
しばらく考えたところでガラリと開いた扉に関心が向いた。
「おっはよー、仁」
「おはよう」
予想通りの相手に挨拶する。暇つぶしの対象として認識されている相手。
しかし昨晩だけでなく朝一にまで顔を合わせることになるとは。
「折角だけど、今日は持て成しできない」
言いたいことは色々あるけれど、とりあえず遠回しに拒絶の意思を伝える。
「いや、ちょっと避難させて」
「…今度は何やらかしちゃったの?」
「ちっがーう!ボクのせいじゃないから!」
聞くと、4人で暇つぶしにゲームをしていると、思いのほか盛り上がって
ハイテンションになったところで、運悪く丁度巡回の最中だった看護師に見つかってしまい
こっぴどく叱られ、現在の病室内は説教部屋へと変貌しているとのことらしい。
「ドア付近のベッドで助かったよ…」
「それは幸運だったね」
目の前の相手に労わりの言葉を掛けつつ、逃げそびれたらしい他のメンバーに心の中で合掌する。
「じゃ、そういうことなんで。
 持て成さなくてもいいからしばらく留まらせてね」
理由が理由なので容認することにする。
話がひと段落ついたので、栞をはさんだ読みかけの本を取り出し、ページを捲った。
…そういえばこの本は、松野に黙読を散々邪魔された本でもあった。
持て成しは不要の条件があれども、放置は少々良心が痛む。
ならば、また邪魔をされる前に先手を打っておこうか。
400仁とマックス:2009/08/31(月) 14:19:39 ID:PfoexUk5
「松野」
「ん?なーにー?」
「この本、この前の読みかけ。
 松野も読んでたやつだし、また一緒に読む?」
カバーを見せながら呼びかけるが、返ってきたのは歯切れの悪い返答だった。
「あ、えーっと…」
「どうする?また横から覗く?」
来るならどうぞという意味で、ベッドの端をポンポンと叩いた。
「え?………そこで?」
「うん?」
そんなに変な事を訊いただろうか、小首をかしげながら問い直す。
「………いや、今日はいいや。ありがと」
「…そう?」
「代わりにさ、その、他の本借りてもいい?」
言うや否や、そそくさと横の棚に積まれた本の束まで移動された。
「いいよ、好きなものどうぞ」
いつもは喜んでちょっかいを出してくるであろうに、珍しい展開となった。
まぁいい。こちらは邪魔をされずに集中できるし
あちらも読書で時間つぶしができるしで一挙両得だろう。
「えと…じゃ、コレで!」
顔を合わせてから言いたいことは山ほどあったが、うやむやにされそうだという予感と
本を選んですぐに距離を取った相手に、声を掛けてまで呼び寄せるのは至難の業で
今まで通り水に流したほうがよさそうだ。
物事をうやむやにしているのは自身のほうかもしれないが。
たまにはこんなことがあってもいいだろう。


読書するのに最適な静かな空間に、扉を叩くノックの音。
「影野さーん。
 手術の支度をさせてもらいますねー」
もうそんな時間になっていたのか。
「あー…じゃあボク部屋に戻るね」
言い終え、読みかけの本を閉じ伸びをしている。
「それ、持ってっていいよ」
「ん、さんきゅ。じゃ、またねー」
訪れた看護師と入れ替わりに松野が病室から出て行った。
「はい、では影野さん。
 まずこのお薬を飲んでもらって、それから処置させてもらいますねー」

処置や前準備で色々と大変で、手術予定時刻にはあっという間であった。
現在カラカラと音を立てるキャスター付きのベッドで運ばれている。
側を歩くのは医療スタッフと、ひとり足りない元同室のメンバー。
「松野センパイは病室で爆睡中です」と答えたのは宍戸だったか。
麻酔が効いてきて、ずいぶん意識が朦朧としてきた。
そのまま手術室に到着したらしく、聞こえてくる声援が遠くに感じられた。


麻酔が切れてきたと思う頃、辺りは真っ暗で手術などとっくに終了したのだろう。
今までの腹の痛みとは種類が違う、じくりとしたものではなく
内臓を丸ごと握りつぶされるかのような感覚。
「ぎ……ぐぁあ………!」
とてもじゃないが眠れるわけがない。
真夜中に、医療機器の電子音と己のうめき声を延々と聞かされていては
睡眠妨害もいいところだろう。
ただでさえ彼らは行動制限されているのに、更にストレスの原因にはなりたくない。
痛覚が支配する中で、改めて個室に移された理由をかみしめた。
401仁とマックス:2009/08/31(月) 14:20:33 ID:PfoexUk5
傷を治すために手術を受けたのに、以前よりも酷くなっているように感じるとはどういうことだ。
医師も医師だ、もっと痛み止めを注入してくれればいいのに。
痛みのせいで吹き出る嫌な汗がつっと目尻を通り頬を伝った感じがした。
「うぁぅぅぅ…!」
声の出だしでほんの、極々僅かではあるが和らぐ気がする。
またすぐに痛みが戻ってくるのだが。
短くうめいて、切って、またうめいてを繰り返す。
点滴の管が刺されていないほうの熱っぽいてのひらを
シーツの冷えた部分に押し付け、握り締めた。
熱くなればまた別の場所へと移動する。
足を動かすと別方向からの痛みが腹部に走り、悲鳴が漏れる。
「ぐっ…ぁぁあぁああ……!」
腕が動く範囲のシーツが全て熱が移って温くなり、行き場をなくした手を額に押し当て
自身の髪を強く握り締めると、その手を取られてしまった。
「駄目、髪の毛なんて引っ張ったら」
どこかで聞いた声、親だろうか。
付き添いのために泊り込んでいるといったところなのだろう。
正直、残られても何もしてもらうことなんて無いのに。
…戻ってくれたほうがいい。
先ほど取られた自身の手は、髪を引っ張ることを中断させられて
そのまま相手の両手に包まれるように握られた。
労わりの気持ちはありがたいが、その手の中はとても生暖かく
冷たさを求める今の状態では非常に申し訳ないが解放して欲しい。
悪いと思いつつ手を振り払い、また備え付けられた腹部の臨床器具を掛け布団の上から引っ掻いた。
「ぃた…痛い……」
言っても仕方の無いことだが、つい口から出てしまう感覚の名前。
うめき声に痛みの主張が入り混じり始めた。
「うん…痛いね。仕方ないけど、苦しいね」
頭を撫でられながら、同意される。
先ほど乱したらしい髪を手櫛で梳かれたあと、放り出された手を布団の中に入れられ
病室を出て行く音を聞いていた。


「はい、はい。影野さん、聞こえますか?」
「…ぅ………」
この病室は人の出入りが多すぎる。
暗くてよく見えないが、声から察するに医師だろう。
「聞こえていたら手を握ってくださいねー」
こちらは看護師か。指示通りに強く握る。
「はい、影野さん。
 今から鎮痛剤を追加しますのでね…
 今よりも痛みが少しは楽になるかと思います」
時間にして数秒、薬剤が注入されたらしい。
「はい終わりました。
 まぁ、しばらくはこれで大丈夫でしょう」
「何かありましたら手元のナースコールを押していただくか
 また付き添いの子に呼びに行ってもらうかしてくださいね」
作業を終えた医療スタッフが出て行き、また電子音が耳にうるさい空間になる。
「少しはマシになった?」
「……っうぅううぅう……」
楽になった気はしないでもないが、痛みが消え去ったわけではない。
「やっぱ、すぐには効かないか…」
期待した返答ではなかったために、半ば諦め気味に言い放たれた言葉。
自傷気味な笑い声に、額の汗が拭かれるのをされるがままに受けていた。
402仁とマックス:2009/08/31(月) 14:21:18 ID:PfoexUk5
東側の空から朝焼けの光が弱く差し込もうかという時刻。
あれから一睡もすることはなかった。
ずっと荒く息を吐き、うめき声をあげ続け、シーツを握り締めていた。
それでも目覚めた直後よりかはまだマシだった気がする。
薬のおかげか、はたまた緩やかに流れてくる風のおかげか。
一晩中ずっと付き添っていた親が団扇で扇ぎ続けていた。
して欲しいことは無かったはずだったが、これはありがたかった。

「量を抑えたとはいえ、本来なら連続投与は致しかねないのですが…」
あれから数時間後に来た医師に愚痴られもしたりしたが
痛み止めの薬剤を少量は追加してもらったり。
体には良くないと思うけれど、今は痛みが多少楽になるほうを優先させたい。
鎮痛剤の効能が現れ始めるのはそれから更に数時間後であった。

普通に喋れるようになるのに数分、夜が明けきり部屋が明るい。
「んぅう……」
うめき声ばかりだった自身の声に、まともな言葉が混ざり始める。
「おはよー、仁」
目の前に立っていたのは親ではなく、小さな団扇を持つ松野であって。
「松、野……?」
「おはよ」
「…おはよう…」
繰り返される朝の挨拶になんとか応対する。
「やっと喋れるようにはなったんだね」
「まだ、痛い…けど」
「うん…わかるよ。声、苦しそうだもん」
「……続けて…」
「え?」
「風、気持ちいいから…」
沈んだように見えた表情に、先ほどとは違う種類の笑みが零れた。
「ふふ、りょーかい。ボクに感謝しなね」
「ん、ありがと…」
満足げに言う彼に、素直に感謝の意を述べる。
するといつもの調子を取り戻したのか、よくできました、と少々からかい紛いに返された。
「ねぇ、いつまで続けよっか?」
「まかせる…でも、できれば……長く」
「はいはい患者サン」
軽口を叩く彼には、先ほど見せた憂いはもうなくなっていた。

あれからどれ位の時間が経過しただろうか。
途中、何度も扇ぐ手を交代しながら続ける松野があくびをする。
「ふぁ〜…」
「疲れたの、なら…もう…」
「うぅん、ちょっと休憩したらまたやるよ」
先程からずっとこの調子だ。
扇ぎ続けて腕がだるいのに、それでも食い下がらない。
「できれば長く続けてって言ったのは仁じゃん」
「けど…」
そうなるまでやって欲しいとは望んでいない。
「ボクが勝手にやってることだから仁は気にしなくていーの。
 …よし、休憩終わり」
全然休んでおらず、疲れなど癒せていないくせに再開しようとする。
そこまで食らいつこうとする理由は何なのか。
「俺、寝るから。
 松野も…適当に、切り上げ…」
「はいはい、わかってるよ。
 満足したらやめるから……おやすみ」
403仁とマックス:2009/08/31(月) 14:22:09 ID:PfoexUk5
手術後から二度目の夕暮れ時。
目覚めたときは既にその時刻を経過していた…これが昼夜逆転というものか。
松野もさすがに帰ったらしく、安堵したと同時に一抹の寂しさを感じる。
「………ぅ…」
そうなると、意識は自然と腹部の痛覚に集中する。
昨晩よりも幾分マシとはいえ何か、気を紛らわせそうなものは無いか。
枕元に置かれた一冊の本。…昨日、逃げ込んできた松野に貸したもの。
他の本はベッドから少々離れた位置にある棚に積まれており
寝たままで手を伸ばすのは困難だ。
薄暗い橙色の光に照らし、手に取った本をそのまま読み進めた。


「仁ー、助けてー」
「…また説教部屋?」
「今日の昼食にカボチャが出てきたんだけどね
 しょーりんが「好き嫌いは駄目です」ってボクに無理やり食べさせようと…」
身振り手振りで説明をする松野を通して
食に関しては特に厳しい目を持つ後輩の不満そうな顔を思い浮かべた。
少林寺の肩を持ちたいところだが、目の前の彼の機嫌を損ねさせるわけにもいかない。
「やっと流動食が食べられるようになった俺からしたら羨ましいな」
手術前から絶食を強いられて、ようやく食べ物を口にした自身の素直な感想。
「あ、そっか。ごめん。
 …えっと、流動食ってどんな味?おいしいの?」
「正直、まずい。
 食感も悪いし、薄味どころか無味無臭で塩分が欲しい」
「…あはは、何それ」
どうやら話題の根本を逸らすことに成功したらしい、ほっとする。
「ふふ…まずいけど頑張ってるんだ。なら今度からボクも頑張ってみようかな…?」
「今度、じゃなくて今すぐ頑張ってください」
開けっ放しにされた出入り口から、追ってきたらしい不機嫌な顔をした少林寺と
何とか彼をなだめようとする宍戸が立っていた。
そのまま室内に居る松野の腕を取り、引きずるようにして元の病室へと戻ろうとする。
「ちょっと、しょーりん何すんだよ!放してよー!」
仁助けて!という悲鳴が遠ざかっていく。
「……すみません、お騒がせしました」
事のてん末を唖然と眺めていると、宍戸が謝罪のあと一礼し、ふたりを追いかけていった。

やつれた松野が戻ってきたのは数分後のこと。
「おかえり」
「…ただいま……」
そのままベッドの足元付近に突っ伏した。
「食べ終わるまでずっとしょーりんが見張ってんの。
 宍戸は役に立たないし、半田は我関せずだし…もう何なの……」
「それは災難だったね」
その様子がありありと思い浮かび、笑い出しそうなのをぐっと我慢しながら本で顔を隠す。
「あー、その本…」
気持ちを切り替えたらしい松野の興味が本に移った。
「うん、この前松野に貸したやつ」
「あのとき仁寝てたから、分かりやすいところに置いといたの。
 けどまだそれ読みかけなんだよねー」
「…読み終わったから返してくれたんじゃないの?」
何故そんな中途半端な状態で返却したんだ。
「えー、だって、また一緒に読んだらいいじゃん。
 ……ねぇ、となり行っても…いいかな?」
前回誘ったときは断ったくせに、まったく彼は気まぐれだ。
「…どうぞ」
嫌いな食べ物を凄い状況下で克服してきたのだ。
それくらいの矛盾は流してもいいだろう。
「へへ…ありがと」
心なしか満足げな表情をしているので、これで良しとしておく。
404仁とマックス:2009/08/31(月) 14:22:53 ID:PfoexUk5
個室に移って以来、ずっと誰かしらの訪問が続いている。
担当医師と看護師はもちろんのこと、元同室のメンバー、そして両親。
「もう痛みもほとんど無いし、近いうちに元の病室に戻るだろう、って」
「そう、母さん安心したわ。
 にしても…あんたゲームなんて持ち込んでたの?」
元同室メンバーの中でも特に松野の訪問回数が多く
棚の上に積み上げられた本に混じり、彼の私物が不釣合いに置かれている始末である。
「…それは俺のじゃない」
「なら、あの松野って子の物?帽子をかぶった…」
「知ってるの?」
「ああ、手術の日の夜に、付き添いについて看護師さんに色々聞いてたら
 「ボクが側についています」って言ってきた子だからね。
 よく印象に残っている」
「え…?」
両親が知っているとは予想外だ。
「そのときの松野くんの熱意に負けてしまって…
 申し訳なかったけど、彼に任せてその日は帰らせてもらったよ。
 …いい友達を持ったな」
「………」
「そろそろ日も暮れてきたし、私達は帰るわね」
「あ…うん」
両親が帰った後の病室で、ひとり物思いにふける。
『ボクが側についています』と主張し、両親を説得させたという証言。
当時、気付いてなかったわけではない。
痛み止めを打ち終えたあと、看護師は『付き添いの"子"』と言っていた。
もしそれが両親ならば『親御さん』などの言葉を選び『子』など言わないはずだから。
それに松野と両親の声を聞き間違えることなど、あり得ない。
ただ自身が認めたくないだけだ。
「………」
ぶんぶんと頭を振り、思考を霧散させる。
手持ちぶたさを紛らわせるために、読みかけの本に手を伸ばそうとしたときだった。

「失礼しまーっす!」
スライド式の扉が勢いよく開けられ、次にまた勢いのいい声が聞こえてきた。
「宍戸、一発芸いきまーす!」
そこに立っていたのは元同室メンバーの後輩だった。
本当にこの病室には訪問者が多い。
「四次元アフロ〜、少林寺収納〜」
しゃがみ込み、となりに居る少林寺を頭の中に収めてしまった。
「はい不思議〜、宍戸のアフロは小宇宙〜!」


……
………

どうリアクションしていいのかわからない状況に、沈黙が流れる。
「……ぇ、あ、あの〜……センパ、イ…?」
「………」
何なんだ、とか、本当に収納できてあぁ凄い、とか、でも首の腱は大丈夫だろうか、とか。
色々感想はあるのだが、でもこのいきなりの訪問にどう対応していいのかわからない。
「ぶふぁぁああ―――ッ!!!」
室内からは死角になっていて見えないが、側に控えていたらしい半田がその静寂を破る。
相当こらえていたらしく、腹筋が崩壊する勢いで笑い転げていた。
「寒ッ!!やりやがった…アヒャひゃはは!!コイツら!!!
 『四次元アフロ』って…ひ――――ッひっひっはっぁははははは!!
 げほっ、げほッ!! な、何なの?!!ふひふははッははは!!くるしい……!
 く、苦し―ッゴホッ!!っはっはっはっはっはっははははははは!!!!」
ヒィヒィ言いながら床を叩き付けており、廊下なので音がとても響いていた。
405仁とマックス:2009/08/31(月) 14:23:59 ID:PfoexUk5
「半田センパイ!!笑いすぎですって!!!」
「ししど、あとはお願いね」
「しょーりん!!やめろ!逃げるな潜り込むな!!!」
とりあえず、大笑いしている半田を見て笑うのが正しいリアクションなのかと思い
「わー…おもしろーい……」
便乗してぱちぱちと拍手をしながら先程のギャグを褒めてみた。
「ちょ!!!逆効果ッッッ!!!!!!」
「か、影野センパイまで……」
結果、更に半田を笑わせ、宍戸を絶望させる羽目となった。

笑いすぎて声が枯れたらしい半田と、傷心の宍戸を部屋に招き入れる。
「ぁー……生き返った。サンキュー仁」
未だ涙目の半田から先程渡したお茶入りの紙コップを受け取った。
「急に来て、ちょっと驚いたよ…」
「いや、ちょっと遊んでて。
 負けた奴は罰ゲームで仁の病室前で一発芸……ぶッッ!!!!」
「……モウ…ヤメテクダサイ……」
ゴメンゴメンと謝罪の言葉を述べながら、髪から抜け出てきた少林寺と共に宍戸を慰めている。
「罰ゲーム、か…」
明るいとは言えない単語が妙に引っかかり、誰にも聞こえない音量でぽつりと漏らす。
そういえば、部屋の隅でうずくまる宍戸、そのすぐ側に少林寺と半田。
あとのひとりはどこに居る?
「マックスなら部屋で爆睡中」
「え…?あ、そう……」
無意識のうちに松野を探していたことと、それを見抜かれてしまったことに赤面する。
「お前ら仲良いもんなー、いっつも一緒に居るし」
「……別に、あっちから勝手にちょっかい掛けられてるだけで……」
「え…そうなんですか?」
どん底から這い上がってきた宍戸が話に混ざってきた。
「だって影野センパイと一緒に居るときの松野センパイ、すごく輝いてますよ?
 いつもはふてぶてしいっていうか…あ、いえ、別に不満があるってわけじゃなくて…」
「そ。なーんか自己中っつーのかな…?
 悪い奴じゃないんだけど、ときどき意味わかんねーんだよな、あいつ」
割り込めないほどに結束が固いと思っていた、彼らの口から語られる松野への本音に驚く。
「お前ら同じ時期に入ってきたし
 よく一緒に居るしで仲良いって思ってたんだけど…」
今までの概念が崩されていく。
「けど…この前の、あの夜の騒ぎのとき…
 次の日、何事も無かったように振舞っていたのは…?」
入院初日の夜に起こった、あの事件について問うてみた。
「えぇ…!?」
意外だ、と言わんばかりに三人の顔が合わさって戸惑った。
「仁には来てねーの?謝罪メール」
「メール?何それ…?」
「次の日に松野センパイから一斉送信されたやつなんですけど…」
宍戸が困ったように説明するので、慌てて携帯のメール画面を起動する。

新着メール あり
−−−−−−−−−−−
from:松野
sub :(無題)
昨日はごめんなさい
   −END−

−−−−−−−−−−−
406仁とマックス:2009/08/31(月) 14:24:50 ID:PfoexUk5
自らを器用だと称する彼の、なんて不器用な謝罪。
病院だからと、電源を切っていたのが災いした。
しばらく絶句していると、おずおずとした様子で問いかけられる。
「影野センパイ…?」
「来てた…」
「おいおい…メール不精にもほどがあるだろー…
 マックスが仁にだけ送らないとかありえねーしな」
呆れ気味に言われ、反省する。
「にしても…皆のほうが仲が良いと思ってたのに、意外だ…
 だから謝罪無しでも変な空気がないものだと…」
「別に仲悪いわけじゃないけど、俺らも俺らで結構ぶつかり合いはあるし。
 あの日は特別激しかったけどまぁ暴走はいつものことっつーか。
 メールが無かったとしても引きずるつもりは元からねーけど
 でもやっぱ、わだかまりは残っちゃうし、何より当事者が気の毒じゃん」
側に待機する少林寺の表情が若干強張った。
「まーそれは向こうも薄々気付いてたっぽいからいいとして。
 仁の手術の日のマックスは結構甲斐甲斐しかったぞ。
 付き添いで泊ろうとしてたお前の両親を説得しちゃうし。
 なら俺らも交代でやるって言ったら凄い勢いで断られたし」
「…え……?」
半田の口から語られる、あの夜の真相。
「看護師から患者だから寝てなきゃ駄目とか言われたけどごり押しで却下。
 で、夜中に騒がしいと思えば「痛み止め追加してやれ」って医者に食って掛かってたり。
 けど薬の投与の決まりがあるとか何とかで揉めてたけど、あいつゴネまくってたなー。
 それを「勝手にちょっかい掛けられてるだけ」ってかわいそーじゃね?」
おそらく冗談半分で言っているのであろうが
話を聞いていた自身は、そのままの感想を口に出していた。
「……なんで、そこまでしてくれるの…?」

「あのさ、仁。
 お前、俺らに遠慮してねー?」
笑顔から一転、真顔になり問いかけられた。
「そんな事、は…」
図星すぎて、言葉にできない。
「そうですよ。さっきから一歩引いてるみたいな意見ばっかりですし。
 オレたち仲間じゃないですか」
「仲間…」
完全に復活した宍戸の言葉の一部を、言い聞かせるかのように繰り返した。
「仲間で…いいの?」
「何言って…当たり前だろ」
「今更ですよ」
苦笑気味に返される。
何が目立ちたいだ。何が自身の存在感を出したいだ。
仲間だと言ってくれる存在が近くにありながらも、それに気付かないとは。
孤独から脱出したいと願いながらも、自分自身が殻に篭っていれば無意味なことだ。
目からウロコ、というか。申し訳なさと感謝の気持ちが溢れてくる。
「…気付けてよかった。ありがとう、みんな」
例のメールも、変に先入観を持ってしまっていた事についても。

「ねぇ、かげのセンパイ」
今まで黙っていた少林寺が袖口を引っ張りながら呼びかけてくる。
「かげのセンパイも、オレのこと
 皆と同じように『しょーりん』って呼んでくれませんか?」
「え…?」
呼び名に関しても、遠慮するなということだろう。
皆の間で好意と信頼が改めて成立したのだから、と回りくどく考えた末に。
「…しょうりん……」
「えへへ、はい。よくできました」
さも嬉しそうに微笑まれ、こちらも貰い笑いしてしまう。
自身にも、彼にも。もう胸に巣食う闇は消滅したのだろうと思いたい。
407仁とマックス:2009/08/31(月) 14:25:49 ID:PfoexUk5
「ふふ…仲間か」
遠慮は要らないことを逆手に取り、先日の出来事をネタに茶化しながら質問する。
「なら俺も好き嫌いしたら食べ終わるまで監視されちゃうの?」
「はい、センパイといえども容赦しません」
「おっと」
「こえーよ」
若干目が本気のマジレスを貰いながらも、心の壁が壊れた今。
その後の談笑は弾んだものとなった。

「少し寄るだけのつもりだったのに、随分長居しちゃったな…」
「オレたちそろそろ戻りますんで。
 センパイも早く、こっちに戻ってきてくださいね」
各々が挨拶をしながら出て行くのを見送る最中、また袖口を引っ張る感覚。
「…まつのセンパイは、悪い人じゃないから」
「………」
話題が重なり、すり替わってしまったあの話の核心部分。
「しょーりーん?」
「今行く!」
ついて来ていないことに気付いたふたりの呼び掛けに、慌てて後を追う姿を黙って見送った。

またもひとりになった静かな空間に戻った病室内。
短い時間で多くの概念が崩れ去った有意義なひととき。
変わった視点、変わった後輩の呼び方。
ふと以前、違う人物から同じニュアンスの言葉を言われたことを思い出す。
―「ねぇ、仁。『マックス』って、呼んで?」
脳裏によぎる、先程まで居なかった彼の過去の声。
どんどん他人の証言から明らかになっていく当時の出来事。
なぜそこまで己のためにしてくれるのかの予想はあらかたついている。
彼との間に信頼が無いわけではない。
ただ種類が異なる好意が認められないだけだ。
そして最後の「…まつのセンパイは、悪い人じゃないから」
「…知ってる」
半田たちの言うとおり、いつも一緒にいたからこそ。


「仁、仁ってば」
また深く考え込んでいたらしい、呼び戻される。
「…その癖、いいかげん直したほうがいいよ」
「うん、ごめん…」
軽い挨拶をされた後の注意。
これは確実にこちらが悪いので素直に謝罪する。
「で、何か用事?」
「何も」
「………」
「嘘、冗談だってば。
 声聞きたくなったから来た。だから何か喋って」
「……凄く理不尽なんだけど……」
松野が思いつきで行動することは珍しくは無いが
急に振られても話題など特に思いつかない。
「はーやーくー」
「………」
今まで彼のことについて悩んでいたのに
その張本人を目の前に喋れと言われても、とても無茶な要求だ。
…待てよ、ならばそれについて話せばいいのではないだろうか。
他に話題は思いつかないのだから。
408コテハン:2009/08/31(月) 14:27:23 ID:PfoexUk5
一旦切ります
409名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:44:34 ID:0/JrXefy
四次元アフロww
410名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:44:50 ID:YahQ/sUt
>>408
GJ
少林寺、いい後輩だな。
411名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:29:43 ID:9SZQgcpl
GJ
おもろいぜ
412コテハン:2009/08/31(月) 22:23:19 ID:PfoexUk5
再開

ところでこれが10個目の作品になるっぽいです
自分おめでとうございました
413仁とマックス:2009/08/31(月) 22:24:49 ID:PfoexUk5
「メール、届いてた」
「…え?」
「あの夜、松野がしょうりんに…」
「その話はパス」
「次の日に一斉送信したアレ」
「だからその話は嫌だってば!」
やはりあの事件は松野本人にも、しこりが残っているらしい。
だが何か話せと要求したのは松野だ。
「病院だからって電源切ってて確認したのは最近。
 ごめん、返信しなくって」
「…はいはい、院内で電源切ってて偉かったねー。
 じゃあこの話はこれで終了」
あまりにも嫌がっているのでこの話題は要望どおり終わらせる。
「それと手術の日の夜の付き添いのことだけど…」
「…その話もダメ。やめて」
「やめない」
「ちょっと?!」
話せと言ったのはあちら側なのに随分と要求が多い。
あれもダメこれもダメだと話題が尽きてしまうので強引に話を進めさせてもらう。
「親が残るって言ってたのを説得して帰らせたとか
 患者だから付き添いダメって禁止されたのをごり押ししたとか
 痛み止めの投与のことについて医者と揉めたとか」
「………」
「この話とメールの話、全部半田たちから聞いた」
「………あいつら……」
中断の要求を突っぱねてからそっぽを向かれてしまい表情は確認できないが
非常に不機嫌な声で返された。
「半田たちも交代しようかって言ったらしいけど断ったんだって?」
「別に。ひとりでも大丈夫だったからだよ」
そんなに嫌なら話題を変えるなり部屋に戻るなりすればいいのに。
機嫌を損ねつつも相槌を打っている、この自称器用の器用貧乏は。
しかしそれを言うと当り散らすだろう、指摘した瞬間は優越感に浸れるかもしれないが
その後のまわりの被害を考えると酷くハイリスク・ローリターンな行為だ。
「親からも「松野くんによろしく」ってきいてる」
「あっそう!」
「鎮痛剤も…」
「もうさ、いいかげんに…」
さすがにちょっと意地悪だったかもしれない。
限界が近い相手のために、そろそろ核心に迫ったほうがいいだろう。
「…松野、聞いて。
 あの夜とても痛かったから、松野が掛け合ってくれて助かったし。
 付き添って、ずっと風を送り続けてくれたことも」
「………」
「本当にありがとう、マックス」

「……ぇ………え?」
いたたまれなくなって今度はこちらが顔を背ける。
「あ、あの…仁?」
あぁもう、そんなに嬉しそうな声を出すな。
恐らく己の視界の反対方面で痛いほど凝視しているのであろう相手に。
「…俺からの話はこれでおしまい。今度はそっちが何か話して」
「………」
覚悟はしていたつもりでもダメージが桁外れだ。
相手に嫌な事をすると、その嫌な事がはね返って来るという故事成語を
今まさにこの身をもって証明することになるとは。
空耳と思っているのか、戸惑っているのかは不明だが何も返答が無い。
この病室は自室、先程までの相手の立場とは違い戦術的撤退はできない。
相手から待ちの姿勢を崩す様子は伺えない。
詰んだ。完璧に自爆だ。
「……何でもいいから話して………マックス」
414仁とマックス:2009/08/31(月) 22:26:14 ID:PfoexUk5
最初は只のつまらない意地だった。
それがずっと続き、もはや行き着くところまで行き着き、引き返せなくなった。
今になって思う。これはサッカー部に入部するまでの自分と同じ。
自分を変えたいと願っていたのに、同じことを繰り返すとは今まで何ら変わっていない証。
どんどん孤立していく状況に仕方ないとあきらめ逃げた過去と
心情吐露した相手への返事を考えることを放棄し逃げた過去と。
ぐだぐだと考えを廻らしていると、ついに相手が口を開ける。
「あはっ…!
 あははははっ!じーん!!」
高らかに笑い、ベッドへとダイブしてきた。
「呼んでくれた!やっと『マックス』って呼んでくれた!!」
「呼び方くらいでそんな…」
互いに抱く好意は種類が違うものの、好意ということには変わりない。
信頼は元より成立している…仲間なので。
そう強く念じる。
「だって呼んでくれたんだもん!」
「…別に付き合い方変えたりするわけじゃないんだし」
呼び方は変わったけれども。
今までの変化球に対し、ストレートすぎる感情表現。
「うん!仁だいすき!!」
相手にとっては、呼んだという事実が最重要であとは二の次らしい。

散々じゃれつかれた後に、疑問に思っていたことを問うてみた。
「あの時どうして腕がだるくなっても扇ぐのをやめなかったの?」
するとフッと相手の声のトーンが下がった。
「……役に、立てたんだよね?」
「うん…?」
急にどうしたのだろうか。疑問を混ぜた回答を返す。
「よかった…」
起こしていた己の上体に擦り寄りながら呟いている。
「もう、苦しくならないよね?」
「うん…たぶん」
痛みも無く、臨床器具も取り外されたので。
「たぶんじゃなくて!…約束して」
すっと目の前に小指が差し出されたので、己も同じように差し出し、絡めた。
離れてからもしばらく小指を眺めて、満足そうに微笑んだ。
「信じる……ありがと、仁」
近かった距離を更に詰められ密着状態になり、口元に柔らかい感覚を残された。


ちゅっと音を立てながら一瞬で離れた唇。
またこの手か。内心戸惑いつつもできる限りの冷ややかな対応をする。
「…何やってんの」
「何って…キス。
 友達になったんだから、次のステップ行かないと」
先程の殊勝な態度はどこへやら、いつも通りの口調で説明していた。
「次って何?」
「恋人」
「…付き合い方を変えるとは言ってないよね?」
思考回路がぶっ飛んでいる相手を嗜めるように問いかけた。
「うん。つか今の仁が好きだから変えられたら困る」
「だったら…」
「関係の名前が"友達"から"恋人"になるだけで、付き合いそのものは変わらないよー」
「納得できるかそんな屁理屈!」
「別に納得しなくてもいいから」
先程のやり取りから、自然と膝上付近に腰を下ろしていた相手に押し倒された。
今までの態度はこの状況を作り出すためのものでは、と疑う。
嵌められた、完璧に油断した。
「じゃ、はじめよっか」
電光を背に陰を落とした彼の表情を見て、やられた、と後悔するのは遅すぎた。
415仁とマックス:2009/08/31(月) 22:27:20 ID:PfoexUk5
両手とも指の間に指が絡められシーツに縫い付けられている。
脚は掛け布団の中にあり、それごと上に跨られている。
「ちょっと…嫌だ、って」
また無抵抗のままやられてしまうのか。
近づいてきた顔に反射的に背け、自然に晒された首筋に吸い付かれた。
「……っひ………ぅ………」
つい出てしまった変な声に気を良くしたのか、重点的に首を攻められる。
動かせないとわかっていてもつい手を動かそうとしてしまい
その度、相手の指に力が込められる。
何度も吸い上げられ、位置が変わり
「…ぅわぁ………っ!」
耳を弱く噛まれ驚いてまた声をあげた。
膝を曲げたりなど、無意味な行動をとってしまう。
「敏感だよね、仁」
たのしい、とか。面白がらせているなんて冗談じゃない。
「……ふざ、け………」
「ふざけてない、本気」
今度は反対の耳を口に含まれる。
耳の裏側を舐め上げられる感覚に身を竦ませた。
動くと帽子の横にぶら下がる房が喉の皮を掠める。
「いや…嫌だ……」
すると、片方の手が開放された。
しかし相手の手も自由になり、手のひらから離れたところに触れようとする。
慌てて阻止しようと相手の手首を掴んだ。
その様を横目で見た後、腕を引き自身の指先に口付けられる。
「仁のこと、好きだし」
癪に障る。何が好きだ。
力ずくで押さえつけて、抵抗を封じているくせに。
これだから性的行為は。
「嫌だ。…こんな、無理やり……!」
わずかな間、相手の動きが止まった気がするがすぐに顔が近づいてくる。
また口でも狙っているのだろう。
「嫌だ…!嫌だ!!」
離被架はもう無いのに、行動を制限される新たな檻。
ほとんど動かせない、縛り付けられた四肢にできる限り力を込め
唯一自由な首を振りせめてもの抵抗を試みた。

今まで押さえつけられていた手の拘束の力が緩む。
隙を見逃さず、思い切り振り払う。ぱしりと渇いた音が辺りに響く。
「押しなよ…ナースコール」
興奮し、叫んだおかげで荒い息をついている最中に言われた。
「今の状況見たら引き剥がされて接触禁止令くらい軽いよ」
「………」
無言で続きを促す。
何がしたいのか、相手の心理が見えない。
「せいぜい暴力って処理されるだろうし。
 心配しなくても仁は手術後だから殴られる側だって思われるよ」
行為はやめるくせに、出て行く意思は無いとか。
「それから付き添いの件ね。
 前、苦しそうなのに全然役に立てないってすごく嫌だったから。
 風はすごく寝汗かいてて、熱いのかなって思って勝手にやった」
「ま…」
聞き捨てなら無いセリフにストップをかけようとするが、相手は止まってくれない。
「もう、早く押しなよ…
 何するかわかんないよこのままじゃ」
416仁とマックス:2009/08/31(月) 22:28:12 ID:PfoexUk5
「今、なんて言ったの?」
「だから早く押せと…」
「違う、その前」
「…『心配しなくても仁は手術後だから…』」
「そうじゃなくて。『前、凄く嫌だったから…』」
中間分を省略して言いたいことを伝える。
「…今は関係ないじゃん」
「なら何でさっき言ったの」
「………」
黙秘権を行使する相手に返答を催促する。
「答えて…マックス」

「…ずるいよ、仁」
あだ名呼びの効果は抜群だ。己にもはね返る諸刃の剣だが。
「で、何について言わせたいの?」
熱の無い、はすっぱな物言いをする相手。
「前っていつ?」
「……仁が、必殺技完成させた日………」
「………」
あの衝撃の日か。
確か、かなり相手に迷惑を掛けた日でもあるはず。
「あ、あのとき、苦しそうで、何しても全然楽になってくれなくて…
 手術のあとも、あのときみたいに苦しそうにうめいて…」
やはり。彼にかなりのショックを与えてしまっていたのだと改めて思う。
「ごめん…」
「謝らないで!」
怒られてしまった。
「謝らないでよ…」
「うん…」
「今度は、役に立ちたかった…それだけだから」
言い難そうに自白したあと、俯く。
「わかった。…ありがとう」
頑なに扇ぎ続けた動機や、痛み止めの件の交渉を辞さなかったのは
あの時の決意からだったのか。
「けど、いつでも寝れるからって徹夜しなくても…」
「…別に。寝貯めしてたし」
「"寝貯め"……?」
聞き慣れない、新たに出てきた単語に反応する。
「な、なんでもな…」
「話して」
慌てて訂正の言葉を言い終える前に阻止。
「…部屋に戻った後、手術が終わる頃まで寝てました……」
事前に寝ていたので、真夜中に起きていても平気だったということか。
朦朧とした意識の中で、爆睡中だという言葉を聞いたことを思い出した。
「…ダメだったらどうするつもりだったの?」
"寝貯め"がその通りの意味ならば。
もし両親が納得しなければ、もし付き添いを許可されなかったら。
「知らない…!そんなもしも理論」
「もし…」
「あー!もー!!知らない知らない!!!」
もう話を聞いていない。
考え込むのが己の悪い癖なら、感情のブレーキが利かないのが相手の欠点といったところか。

「ねぇ!もういいよね!!」
もはや自暴自棄になり、ナースコールに手を伸ばしている。
「押すから!もう押しちゃうから!!」
押させるわけにはいかない、再び手首を掴んだ。
417仁とマックス:2009/08/31(月) 22:29:31 ID:PfoexUk5
そのまま落ち着けといわんばかりに肩を掴んで揺さぶる。
まだ話は終わってない。
「聞いて。
 寝貯めとか無計画すぎる。
 本当に、失敗したらどうするつもりだった?」
「………」
「………」
二度目の黙秘権には無言の圧力で応対する。
「……知らない」
予想通りの返答。終いにはお互い無言に。

「馬鹿でしょ。
 自分の生活リズム崩してまで真夜中に付き添いとか」
「…仁?」
「けど、嬉しかった。…ありがとう、マックス」
未だ微動だにしない相手を抱き寄せた。
完敗だ。彼はどこまで己が好きなんだと熱に犯された頭で考える。
「…ボクのこと好き?」
相手の気持ちに応えたいという思いはあるが
「友達としてなら」
最後の最後で照れに対する防御壁が形成されてしまう。

逃げないと決めたのだ、自分を変えるのだと。
覚悟を決め自分から唇を重ね合わせた。
彼からのものとは違う、激しさを伴わない触れ合わせるだけのものだが。
離れてから確認した相手は、驚いた様子で硬直していたけれどそれは数秒だけで。
「…"友達"はこんなことしないよ」
クスクスと笑いながら正論をぶつけられた。
「ねぇ言ってよ仁。ボクのこと好き?」
「……言ってほしいのなら、言わせてみて」
あだ名のように。
自身の中で答えは出ており、相手の予想通りかつ望むもの。
認めたくは無いが、"友情"だろうが"愛情"だろうが好意という意味では変わりまい
と自分で自分を納得させた。
「…何ソレ……じゃ、覚悟しといてよね」
しかしこの答えで喜んでいる彼は潜在的Mの素質があるのではないか。
M野なだけに。
答えない代わりに先程の行為を再開させた。


「……いいんだよね?」
何も言わず、もう一度口づける。
「じゃ、許可貰ったんで。
 嫌って言っても、もうやめないけど」
「平気」
本当は万全な体制ではなく、少々めまいがしている。精一杯の強がりだ。
直後にまた押し倒され、口を吸われた。
咄嗟に距離を置くために伸ばしてしまった腕の力を緩め、代わりに相手の服を強く握る。
もう片方の手は頭上にある鉄でできた円柱のベッド枠を握った。
何かを握り締めていないと突っぱねてしまいそうな己への自戒のために。
「………ん…」
唇を割り、進入してきた舌を噛まないように招き入れる。
口腔内を縦横無尽に動き回り口蓋を舐られた。
その舌を捕らえ、己のものと絡ませた。
「ぅ……」
離れ際に漏れる吐息と、つっと繋がった唾液の橋が重力に逆らわずに唇から頬に垂れてくる。
追って近づく口に、今度は何も言わずに舐め取られるのを受け入れた。
418仁とマックス:2009/08/31(月) 22:31:51 ID:PfoexUk5
服を掴む手をはなし、代わりにシーツに爪をたてた。
独特の音を立てながら爪痕に沿って波の皺が寄る。
緩やかに引っかき続けている間、上半分の衣服を捲り上げられ
切開痕を避けながら、まるで労わるかのように手のひらで円を描くように腹を撫ぜられた。
次第に撫ぜる面積が広がり、横腹にも届く。
「……っ!」
咄嗟に手首を掴んで行為を中断させてしまった。
「ぁ……ごめ……」
慌てて手をはなす。
「ごめん、続けて」
動きを再開した手が蠢くのは予想通り横腹で、声が漏れないよう先程の自身の手で口元を覆った。

腹部から胸部へと移動した手は現在、乳首を中心に攻め立てている。
両手で同時につまんだり、押しつぶしたりといいように弄ばれている。
己はというと、覆うだけでは間に合わず指を噛んで刺激をやり過ごすことに必死だった。
「……っ…!」
「噛んじゃダメ、痛いでしょ」
引き剥がそうとされるがそれには応じない。
こっちにやめさせたいのなら、そっちも弄るのをやめろ。
「やれやれ…仁ってばホントにもー……」
諦めた様子で呟かれ、そのまま今度は腕に愛撫の手が伸びた。
頭上の柱を掴んでいた方の腕に沿わされ、ツッと指先でラインをなぞる。
「―――っ!!!」
腋に添えられた瞬間、思わず相手の手ごと挟んでしまった。
「え?! ちょ、ちょっ仁!?」
驚かれ、腋以外の愛撫の手が止まる。
「……っ! 手、どけて…!抜いて!」
「抜けって言われても…こんなに力まれたら無理だってば!」
それでも抜こうと試みる相手の指が、挟まれた状態で同時にうごめき、腋に刺激が送られる。
その動きを封じるために、さらに挟む力を強めてしまう。
「っ!……やめっ…ちょ、マックス!」
「だってこうでもしないと抜けないじゃん」
「動かすな!」
「だったら力抜いて!」

やっとのことで腋から手が引き抜かれ、安堵の息をついていた。
変な疲労感というか、とても嫌な疲れ方をした。
「仁…感じすぎ」
「………放っといて」
「だってさ、首もダメ胸もダメで腋はあんなんとか。弱点多すぎでしょ」
「………」
こっちだって、あんなに刺激に弱かったとは思わなかった。
「ねぇ何で?」
「知らないよ…あんなところ触られたことなんか今まで無かったんだ……」
「………
 ふ〜〜〜〜ん………」
何か良からぬことを思いついたような声に不安になる。
「……何?」
「ん、他のところはどうなのかなって。全身性感帯かどうか調べさせてよ」
「―――っ! ぃ…嫌、だ」
あまりの言い草に禁句が口から出てしまった。
「嫌って言ってもやめないよって、ちゃんと仁も了解したじゃん。
 だからだーめ!」
逃げようと身体を引くも、相手の動きのほうが素早くいとも簡単に捕らえられてしまい
再び自由を奪われた四肢と、覆いかぶさってくる相手の映像が飛び込んできたのだった。
419仁とマックス:2009/08/31(月) 22:34:42 ID:PfoexUk5
「平気な場所より感じるところの方が多いって、ちょっとヤバくない?」
あの言葉から、地獄と呼ぶにふさわしい愛撫の嵐が始まった。
行動から言葉まで、あらゆる抵抗を今まで以上に封じられた状態で。
「先天的な全身性感帯ってホントに居たんだ…」
感心するかのように呟く目の前の相手を息も切れ切れの状態で小突いた。
「ごめーん、今のへこんだ?」
散々喘がされたこちらの気持ちを理解させるには、同じ体験をさせた方が手っ取り早い。
見下ろしてくる身体に己の体重を掛け同じ目線に引きずり落とすと、途端に相手の顔色が変わる。
「え…あ、あの。マジ怒っちゃった? ご、ごめんなさ…!」
手を掛けると「ひっ」と身を竦ませる相手の首筋に噛み付き、手を腰付近に這わせた。
「ぎゃーー!!!なにすんのさ!仁の変態!!へんたい!!!」
同じことをしておいて非難してくるとは何て奴だ。
ほぼ手加減なしで繰り出される攻撃を受け流し、更に進めようとすると
間髪いれずに再び弱点に手を差し込まれて撃沈してしまった。
「あまい」
「…っ!抜いてって、ば……!」
「仁ほど敏感な人なんて滅多に居ないし、こんなのでボクが負けるとでも?」
何やら喋っているようだが、生憎こちらは腋に挟まれた手を抜こうと必死だ。
動かされては堪らないので片方の手で固定し、もう片方の手で引っ張り出そうと力を込める。
「…イタズラする仁にはお仕置きね」
「―――っ!!!」
腋に気を取られ、ガードが薄くなっていた下半身に手が伸ばされた。
「ひっ……!ああぁ!!」
更なる弱点を弄ばれている。阻止しようと掴みかかるがもはや意味の無い抵抗だ。
「や…だ、っぁあ!!やめて……!!」
「ほらーこっちでも感じてね〜」
腋と股間と同時に攻め立てられ、わけのわからない感覚に翻弄され
禁じ手だの禁句だのを構うことなく連呼してしまう。
「あはっ!いい声!もっときかせてね〜」
「このっ…はぁ……!へんたい……!」
「……は〜〜〜ん……」
先程言われた言葉をそのまま返してやると、途端に相手の表情が曇った。
「そんなこと言っちゃうんだ?」
「んんぅ…!」
「どういうことなのかなぁ…?自分の立場わかってないのかなぁ…?」
瞬間、腋から手が離れ、次に下着ごとずり下ろされ性器を露出させられた。
「!!」
「もっと鳴かせちゃる」
言うが早々に咥え込まれ、口と舌とで追い詰められていく。
「う……わぁぁああ……!!」
一度体験したことのある感覚が再び襲い掛かってくる。
ついこの間に行ったことで学習したのか、弱いところを徹底的に追い立てられていった。

次第に湧き上がる快感、そろそろ限界が近い。
「まっ…やめ……も…ぅ……!」
脚の間にある帽子を掴む指に力を加え引き離そうとするがその意図が伝わらない。
「ぁ…ああぁ……!」
「!!」
下肢が爆発したかのような絶頂、そして開放感。
荒く息をつく自身の傍らで同じく咳き込む相手が見える。
「けほっ!ちょっと…ごほっ!イくときはちゃんと合図…!」
「ご…ごめ……」
涙目で訴える姿にひどく申し訳ないという感情が湧き上がり、謝罪しようとしたときに。
ふと、以前言われた台詞を思い出した。
「抵抗、無いんじゃなかったの?」
420仁とマックス:2009/08/31(月) 22:36:10 ID:PfoexUk5
「…何の話?」
まだ落ち着かず涙目のまま睨みつける相手に問い詰められたので。
「『本当は飲んでもよかったんだけどね〜』…」
あのときに言われた台詞をそのままリピートして聞かせる。
「…ぁ」
思い出したのだろう、次第に頬に朱が混じっていく様を見ていた。
「ばっ…馬鹿馬鹿!!仁の馬鹿!!なんでそーゆーくだらないことばっか覚えてんの?!」
照れ隠しで力の篭った拳を振り回されるのを必死でガードして。
見つめられたので逆に見つめ返してやると、いたたまれなくなった相手側から視線をそらされる。
「だっ…大体!あのときは、仁が抵抗あるからって…遠慮してあげただけで…
 そのっ、今だって性行為嫌いだって言うし、だから、かわいそうだって思って…!」
今まで憎たらしい発言ばかりだった彼が、あまりにも面白い反応をするものだから
あのとき不発に終わってしまった復讐を、いまいちど。
「え?ちょっと…?」
確かに性行為に関していい思い出など全く無くトラウマさえ抱える程で。
今でも限界ギリギリの綱渡り状態ではあるが。
「べつに、遠慮とか要らないけど?」
「うわぁあああぁあぁああ?!」
やられた通りの仕返し、自身の躊躇いごと奴の性器を頬張ってやった。
「ヤだ!!何やってんの仁!?やめてやめて!!」
髪を強く引っ張られたり、頭を押しのけようとしたりと慌しい。
「そんなことしなくてもいいから!やめてってば!!バカ!痴漢!へんたい!!」
しかし、こうも罵られながらの行為は…心情的に、とてもよくない。
やかましく吠える口を手で塞いでやった。
「ん――!む――――ッ!!」
相手の片方の手が、口を塞ぐ手を外すようにと回ったため
こちら側への暴行が若干弱まったような、そんな気がした。


相手の行為を模倣しているつもりなのだが、どうにも上手くいかない。
やはり経験の無いまま見よう見まねでやってみても駄目なのだろうか。
「むぅ―――っ!」
そういえば、ずっと口を塞いだままだった。
このままだと窒息で死んでしまうかもしれない、そろそろ開放しないとまずそうだ。
確実に罵倒雑言の嵐だろうなと覚悟を決めて手を外した。
「ぷはっ!!…げぇっほ!!…じ…じん……」
相当に息苦しかったのか、いつもの威勢のいい声では無い。
咳き込むマックスの背を呼吸が楽になるように撫でた方がいいかと考え
行為を中断しようとした矢先に。
「ぁああ――っ!!」
外そうとして、焦るあまり思わず立ててしまった歯が決定打になったのか。
甲高い悲鳴を上げながら吐精され、もろに顔面に受けてしまった。
「………ぁ」
「…仁のばか……」
とても弱々しい声で呟かれた己への中傷は、意外にもその一言だけであった。

やはり無理をしたのかもしれない。
先程浴びた精液は手早く拭き取ったものの、未だどろりとした感覚が残っている。
聞いた悲鳴が過去の忌々しい記憶を呼び起こし、くらりとふらついた。
「…ふっ……ぅ…」
嫌な汗が吹き出る。
今はこちらが加害者側だというのに、まったくどちらが被害者なんだか。
荒ぶる気持ちを抑えるため比較的楽な姿勢をとり、深呼吸している際に声を掛けられた。
「ねぇ、仁…」
同じく隣りで呼吸を整えるマックスからの呼び掛け。
「何…?」
己のコンディションをなるべく悟られないように返答する。
このタイミングで何用なのだろう?続けざまに発せられる言葉を待った。
421コテハン:2009/08/31(月) 22:37:49 ID:PfoexUk5
再度一旦切ります
422名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:21:30 ID:XBoIqnJU
wktk
423名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:51:47 ID:NxGiV45A
この長編いつまで続くんだ?度々ぶつ切りされるのもうんざりする。
誰も楽しみにしてねーしサイト作ってやればいいんじゃね?
424名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 01:00:37 ID:wzDy/86s
>>241
最終回だと見境なくwktkしちゃうでござる
425名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 01:01:44 ID:wzDy/86s
アンカミスッた
>>421だな
426名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 01:12:20 ID:Q8XmqhEg
tktkしすぎてそろそろ枯れそう
427名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 01:13:56 ID:uWFGROfR
マックスに萌えて萌えて髪の毛が不動くらいしか残ってない
428コテハン ◆vagXVzAsTw :2009/09/01(火) 01:19:19 ID:PWOBE2pj
>>423
ルール違反ごめんなさい
連投規制(回避)のつもりでした
今見事にくらってる最中です
あと5レスくらいで終わる
皆さんごめんなさい
429名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 03:25:43 ID:G9I6MFJI
影野とか誰得www
430名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 03:44:22 ID:H8AX3eY1
俺得
431名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 03:46:00 ID:Iquv+OaB
お前の誰得は誰かの得!
以上!!
432コテハン ◆vagXVzAsTw :2009/09/01(火) 05:05:10 ID:3Sdafv3s
ルールに従うと言いながら、早速破ってごめんなさい。
以後気をつけます

投下再開
433仁とマックス:2009/09/01(火) 05:05:45 ID:3Sdafv3s
「苦しくなんてないよね?」
問い掛けというよりも、諭すかのような口調。
「約束したもん、もう苦しくならないよね?」
再び差し出される小指。
数分前に行われた行為を繰り返す。
「平気」
眩暈、吐き気、嫌悪感。今の不調を頭の片隅に追いやった。
「嫌だと言ってもやめない、じゃなかったっけ?」
「…うん、そうだった」
若干茶化す言い方に同意された後、俯いたマックスから雫が零れる。
「泣いているの…?」
小指を絡めていない側の手で彼の目元を拭うと、濡れた形跡があった。
「………なんでもない!」
手が振り払われ、勢い良く身体を捕まれ逆方向に向けられてしまう。
「さっきの口封じが、苦しかっただけだから」
「…あの……」
「振り向かないで!
 ……今からやること、ちょっと、見られたくないから」

背中から聞こえる控えめな水音と抑えられた喘ぎ声。
羞恥心か、はたまた以前同じシチュエーションで気分を害した己に対する気遣いか。
暫くしてから全てが止み、マックスから「向いていいよ」と許可が下りる。
振り向いてからすぐに膝の上を陣取られて、性器をなぶられる。
「ちょっ…!」
抗議の声も飲み込まれ、喰らい尽くそうとせんばかりに呼吸を奪われた。
「ごめんね…余裕ないや」
息継ぎの合間に、ついでという感じで説明された。
「そんな、がっつかなくても…ふぅう!?」
喋っている最中に再び唇をむさぼられ、開いた口から舌が挿入された。
角度を何度も変えながらどんどん深く繋がっている間にも、性器を弄る手は休まらない。
最後に軽く吸われ、唇で唇を噛まれた後、名残惜しげに離されていく。

「"こっち側"って、すごく負担かかるから」
「…うん」
「だから、任せて。仁は…あの……」
「………」
無言のまま、身体に置かれた相手の小指に自身の小指を絡めた。
「…上出来」
ニヤリと笑い、膝立ちになった彼がゆっくりと腰を下ろしていく。
「ぅうう……っ…ああッ!!」
耐え切れずに漏れる悲鳴が痛々しい。
「…くっ……!」
指で弄られているときとも、口に含まれたときとも違う感覚に身震いした。
先程から忘れようとしている脳を揺さぶられるような頭痛と合い混ざり、微妙な感覚を残す。
「痛…痛い……!」
元々、性行為のための部位ではない。
違う使い方をしているマックスへの負担は、行為前の説明よりも壮大なものなのだろう。
「痛い!痛い痛い!!ぁああああ!!!!」
肩口に噛み付かれ、性器に添えられていた手は
ほぼ半分まで沈んだ頃に背中へと回され、思い切り爪を立てられている。
こちらも中々痛い。
「ぃ…っ大丈夫…大丈夫だから」
あやすというよりも、先程から繰り返している「大丈夫」は自己暗示に近い。
「…大丈、夫。だいじょ…ぶ」
…苦しくなんか無い。
互いに必死だった。
片や壮大な痛みと。片や過去のできごとからくる体調不良と。互いに戦っている。
意識を飛ばしそうになりながらも約束の象徴として絡めた小指は
滅茶苦茶な状態になっても尚解かれることは無く
あらゆる意味で繋ぎとめるために一層強く繋がったままであった。
434仁とマックス:2009/09/01(火) 05:07:00 ID:3Sdafv3s
気だるい感じから覚醒すると、マックスを抱える形でベッド端にもたれ掛かっていた。
どうやら努力もむなしく、最中に意識を完全に飛ばしたらしい。
マックスもマックスで脱力し、自身を支柱にしてもたれ掛かり動かなくなっている。
「腹上死…」
縁起でもないことをぼやくと、天罰が下ったのか頭痛が襲い掛かってきた。
ズキズキ痛むこめかみを押さえながら、未だ繋がったままの状態から脱しようとする。
相手が痛みを感じない今のうちにやるべきことだろう。
結合部は酷く汚れており、おまけにぬめり気が酷い。直視しないように慎重に引き抜いた。
「……う…」
どちらからともない呻きが漏れ、引き離れる。
「…気色悪い」
感覚と、自分自身が。さっさと身奇麗にして外の空気でも吸ってくるに限る。
まだ身体の都合で行動制限があるが
空気が篭った室内よりも病室前ロビーのほうがマシだろうと考えつつ。

部屋に戻るとマックスが呆然として宙を仰いでいた。
「起きたの?」
「……うん、ついさっき」
「ティッシュとかタオルとか要る?」
「あー…うん、そこ置いといて」
けだるいのだろう。今は動きたくないという気持ちがわかる。
「落ち着いたら早めにやった方がいい、心地悪いだろうし」
「…仁ってさぁ……」
「………何?」
「…やっぱいいや、なんでもない」
言おうとして中断されると余計に気になったが、そうか、と軽く流すことにしておいた。

しばらく経って、まあ明言するのも面倒な色々な雑用ごとを終えてから
マックスがベッド上でくつろぐ自身に体重を掛けてきた。
ちょっかいをかけにきているのか、甘えているのか。真相は彼しかわからない。
「重い。狭くなるからそっちの椅子行ってくれない?」
「やだ、めんどい。動くのだるい。もうちょいつめてよ」
「………」
自業自得、だが連帯責任でもあるので従う。
「……これでいい?」
「はいどーもー。
 …けど意外だったなー。あれだけ性欲無いとか言ってた仁がヤッてくれるなんて」
「ちょっと外出てくる」
「行かせないし」
阻止され再び腰を下ろす。下ネタは苦手なのにこれこそ自業自得というもの。
「黒歴史。魔が差した。若気の至り。一時の気の迷い。未熟さ故のあやまち」
「そこまで言う?
 でもさ、好きかどうかは言わないくせに」
「………」
「順序逆じゃない?」
正論すぎて何も言えない。
ついでにコイツは己の気持ちを確信している。
「ねー仁、それってどうなの?」
「………うるさい」
「なーにー?きこえなーい」
本気で向き合えないこちらの心境など露知らず、顔を覗き込もうとする相手が心底憎たらしい。
「…結局は変わるきっかけが欲しかったのかもしれない」
ネガティブ方向へ自己完結してしまう悪癖、思い込みの類。
だからといって、己が最も嫌悪する
性的行為という手段を用いたのは我ながら飛躍しすぎとは思うが。
それが祟って、今では別方面の嫌悪やら羞恥やらが入り混じって
混沌とした感情を抱くようになってしまった。
435仁とマックス:2009/09/01(火) 05:07:39 ID:3Sdafv3s
「今まで流されてばかりだったなと、このままでは駄目って思ったのもあったし。
 周りからの『振り』を待つんじゃなく、嫌なものから目を背けるというのでもなく
 自分からも行動しないとって。…今回のは、まぁ、マックスだから」
過去に性的な意味で襲われたこともあり、今更なので。
「…どうしたの?」
いつもの瞬時に来る切り替えしが無いのを不思議に思い問うてみると
視界を片手で覆いひどく沈んだのかへこんでいるのか、頭を沈めていた。
「いや、そ、そうですか…」
「何照れてんの?やめてよ、移るんだけど」
只でさえ心境を述べて恥ずかしいのに。
「あのさぁ仁。
 ………うん、言うのやめとく」
「…気になるんだけど」
さすがに二度目となるとスルーはできない。
「さっきから様子おかしいけど何なの?」
「だから言わないって言ってるじゃん!」


「でも、あだ名呼びは嬉しかったな」
散々言い合った後の無言の時間に呟かれた言葉。
「前に呼んでもらったとき、嬉しかったしさ」
「いつの話?」
少々感情が昂っているのでぶっきらぼうな言い方になってしまった。
「手術の前の日の晩」
「だから言ってないって」
「じゃあ帽子の話をしたときでいい」
「…いつの話?」
先程とは別のニュアンスを含んだ同じ問い掛けをする。
「だから、あの日教室で髪の話からボクの帽子の話になって…」
「ごめん本当に覚えてない」
「嘘だ!とぼけないでよ」
「嘘じゃないって」
「白状しろ、照れ隠しでしょ」
「だから本当に知らないってば」
再び終わりの見えない言い合いが始まり、本格的にヒートアップしていくのは時間の問題であった。

「もう!いいかげん認めてよ!」
「覚えが無い、信じて」
終いの果てには互いに譲れない意地の張り合いへと変貌した小競り合い。
認めてしまえば終わるのだろうが、本当に覚えが無いのだから仕方ない。
「…まだそんなこと言うの?だったら」
顔を赤くして怒る相手が勢い良くぶつかって来た。
「お仕置き」
「………!」
気付くとついさっきまで嫌というほど見慣れてしまった光景が広がる。
「うん、不本意なんだよね。気絶しちゃうとか最悪じゃん」
「………」
「もっかいやろっか」
二度も同じ手など通じさせてなるものか。
いざこざで定位置から丁度いい位置に転がるナースコールを手に取り、無表情で強く押す。
後に駆けつける医療スタッフに引き剥がされ、こっぴどく叱られることは安易に予測できる。
ひどく腑に落ちないが、どちらか一方が悪いというわけではなし。
"お互い様"と思えればまぁいいんじゃないだろうか。
ふたり…マックスと怒られるならいい、他の人と違って罪悪感無いし。
本気で押したの?と問うマックスに何も言い返さない自身。
返事をしないのは少々意地悪だけど、焦れ、そして自重してくれという想いを込める。
己の名前を繰り返し呼ぶ彼を見上げながら連帯責任という名の説教を待つことにした。
436仁とマックス:2009/09/01(火) 05:08:54 ID:3Sdafv3s
しばらくして、医師の説明どおり元の病室に戻ると目にしたのは
個室に移る前に行ったベッド替えをする以前の光景だった。
マックス曰く「やっぱ駄目だと怒られた」とのこと。拗ねていたのは言うまでもなく。
戻った病室で仲間と共に療養の日々を過ごしている。
「ただいまー」
「おかえり」
リハビリから戻った皆を迎えることが暇な入院生活中で習慣となったある日のこと。
「なになに?TV見てんの?」
「うん、特番。
 『宇宙人vs雷門中〜地球の命運をかけた戦い〜』もうすぐ始まる」
「それって…!」
途端、場の空気が乱れる。
しかし以前言われた"遠慮は要らない"を逆手に取り、臆することなく続けた。
「俺たちが入院してる最中、皆は懸命に戦っている。
 それを見守らないのはおかしいと思う」
「………」
打倒宇宙人のリベンジをリタイアせざるを得ない状況への悔しさ。
怪我をしてしまい入院生活を余儀なくされた自分たちの惨めさ。
痛いほどわかる。己も同じ立場にあるのだから。
でも。
「代わりに戦ってくれている、仲間だから」
だからといって目を逸らしてはいけない。
圧倒的な実力差を見せ付けられても、諦めることなく立ち向かって行った仲間なのだから。
「…仁の言うとおりだ」
半田が焦点をそらせることなく同意の言葉を続けた。
「見よう」
それがトリガーとなり、何も発しないしょうりんとマックスを宍戸が促しはじめる。
誰ひとりとして個人のベッドに戻らず、自身のベッド付近に集まり
試合の始まりを静かに待っていた。


雷門は勝った。
だがイプシロンと名乗る新たな刺客の登場に一同は息を呑んだ。
地球侵略の脅威を免れたという歓声が、再び恐怖の悲鳴へと一変する。
「まだ、終わらないなんて…」
その落胆は遠く離れたこの場所にまで届いていた。
「更に強いチーム…その下のチームに手も足も出なかったのに…」
つらそうに、悔しそうに。表情をゆがめる宍戸の心に同調するメンバー。
「でも、それでも戦うしかないと思う」
それしか道は無いのだから。
俯く仲間達が一斉に顔を上げた。
「早く退院して、皆と合流して」
悩んでいる暇はない。嘆いている場合でもない。
「それで…もっと、強くならないと」
「……かげのセンパイ………」
「……うん、そうだね…」
絶望ムードから立ち直ろうと、弱る心を奮い立たせた。
誰かが指示をするわけでもなく、決意を確認するかのように
自然に皆、互いの顔を合わせ、頷く。
外見上何も変わらないけれど変わったもの。
それを叱咤激励するかのように一陣の風が室内を吹き抜け、窓際のカーテンを揺らしていた。





完結
437コテハン:2009/09/01(火) 05:09:53 ID:3Sdafv3s
ありがとうございました
438名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 06:18:41 ID:+uNqEnXG
最初に投下された時からずっと読んでた
お疲れさまでした そしてGJ!!!!
439名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 06:27:37 ID:wzDy/86s
長い間お疲れ様でした
面白かったよ
440名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 08:52:49 ID:Q8XmqhEg
gj
マックス好きって言ってもらえてないだと…!?
しかし両思いおめでとう
10作目もおめでとう!
441名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:20:33 ID:I86MIkEo
超大作GJ!愛を感じるよ
442名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:22:32 ID:ITgvIlLf
GJ
10作品も投下してくれてありがとう。
コテハンの文章はとても綺麗だと思ってる。
これからも色々作品を投下して欲しい。
楽しみにしてる。
443名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:51:44 ID:/jrsX8O5
GJ!
松野と影野の他にも
少林とか宍戸達を丁寧に描写してくれてて嬉しかったよ!
444名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:19:33 ID:11kyK2A2
軽食喫茶「ホモばっか」(-.-)
445名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:24:32 ID:s/cmi3OP
このシリーズ面白かった・・・マックスがどんどん可愛い奴になっていったな
乙でした!
446名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:32:19 ID:w+9ws1uR
乙&GJ!!
10作目おめでとう!
447名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:30:47 ID:ins9Q6Wb
GJ!
可愛かった。丁寧に書いてくれて凄く良かった
一年達も和んだw
448名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:59:37 ID:ThULSGGi
GJGJGJ!マ仁マ大好きだ!!
449名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 17:30:55 ID:u+2f3HEh
GJ!そして乙でした。
本当に描写が丁寧で読んでて飽きなかったです。
これからも頑張ってください。
450名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:05:05 ID:T5r60VsM
マックスもいいけど、影野萌えに目醒めた。GJ
451名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:14:37 ID:J4MoSW05
今更何を言っているんだ?俺なんか初回からマ仁マ萌えだった
連載完走乙&GJ
452名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:16:46 ID:JG1I29XU
投下しまんこ
453一之瀬×リカ(1/6):2009/09/03(木) 03:18:53 ID:JG1I29XU
福岡を離れ、沖縄行きの計画を決めた夜―。

一之瀬は寝苦しさからバスの上で星を眺めていた。
夜も更け、今はみんなバスの中で寝静まっている。
今日は自分一人か、と寝返りをうつ彼の耳に「ダーリン!」と小さく甘えた声が届いた。
起き上がり、辺りを見回すとリカが女子のテントから顔を出していた。
「何してるん?ウチもそっち行ってええ?」
「いいよ」リカはニカッと笑い、せっせとバスの梯子に手をかけて一之瀬の隣に座った。
いつものごとく体を押し付けながら腕を組んでくる。
「ダーリン、一人で何してるん?」
「星を見てたんだ」
「恋人同士で星を眺めるなんてロマンチックやなあ!」

彼はリカを恋人などと思っていない。大阪からここまでこの調子だ。

「君は大阪に帰らないの?」
「え?もしかしてウチの心配してくれてるん?ダーリンてば優しい〜」
「そうじゃなくて学校やチームの事とかあるだろ」
「ウチはダーリンさえいてくれたら何でもええの〜」
会話は成り立たずリカは一之瀬にスリスリと頬ずりをしてくる。
ふと、一之瀬の中にイタズラ心が生まれた。
454一之瀬×リカ(2/6):2009/09/03(木) 03:20:59 ID:JG1I29XU
「ねえ、俺の事好き?」
「えっ……」

リカは急にポッと赤面し、うつむいた。
「好きやで、世界で一番好き。ホンマやで?」
上目遣いでそう言い、また腕を組み直す。
そんな彼女を一之瀬は冷ややかな目で見下ろしていた。
「じゃあ、俺に何されても怒らないの?」
「ん?なんのこと?ダー……」リン、と言い終わる前にリカの唇は塞がれていた。

触れるだけの軽いキス。
ゆっくり口を離す一之瀬に対し、リカは目をパチクリさせていた。

声も出せないでいると、また一之瀬の顔が近づいてくる。
今度は深くて苦しくて長い口づけだ。
「…んっ…ダーリ……なんっ…」
パッと口が離れ二人は見つめ合う。
リカはまた赤面し、息も荒い。目はトロンとしている。
「俺が好きなら何しても怒らないよね?」
「ダ、ダーリン?」
455一之瀬×リカ(3/6):2009/09/03(木) 03:21:51 ID:JG1I29XU
一之瀬はジャージのズボンと下着を少し下ろした。
「ちょっ!ダーリン何してるん!見えとるで!」
「今から口でしてよ」
「クチって…なに?まさかアレの事?」
「うん」
「待ってえな!こんな場所やで…それにウチ…」

強く肩を引き寄せられ、リカは四つん這いになり一之瀬の足の間にひざまづいた。
「ダーリン…なんかこわい…」
「いいから早く。俺の事好きなんだろ?」
恐怖を覚えながら、好きな人の命令にリカは逆らえなかった。
ズボンに手をかけペニスを取り出す。
勇気を出してパクリとくわえると口の中に苦い味が広がった。


しばらく舐め続けているとそれが固く大きくなっていくのが分かった。
男のモノをくわえるのは初めてだったが、どうすれば気持ちよくなるのかは知識として知っている。
456一之瀬×リカ(4/6):2009/09/03(木) 03:23:45 ID:JG1I29XU
呼吸は楽ではないし口の中は苦い、そのはずなのにリカは下半身に熱を感じた。
一之瀬をしごいていたその手は自らの下半身向かっていった。
「あれ、感じちゃってる?あはは、駄目だよ。ちゃんと両手も使って俺のこと気持ちよくしてごらん」
一之瀬が薄く笑っている。
リカはその事に悦びを得ながら、彼のモノを両手で優しく包み込んだ。

夢中で舐め回していると急に苦い味が口いっぱいに広がった。
一之瀬が射精したのだ。つい吐き出しそうになるが、一之瀬に顎を掴まれ仕方なく飲み込んだ。
息を落ち着かせる間もなく、押し倒される。
抵抗など出来なく一之瀬はリカに跨った。
リカのジャージのファスナーを開け、Tシャツをめくりあげる。
「ブラジャー着けてないんだ…変態」
「今から寝よう思っとったから…」
リカの言葉を最後まで聞かず、勃起した乳首にしゃぶりつく。
457一之瀬×リカ(5/6):2009/09/03(木) 03:24:30 ID:JG1I29XU
色は黒くて小ぶりだが、形は良い乳房だ。
寄せて、揉みしだいて、乳房を弄る。
リカは泣きそうな声でよがった。
「ああっ…んっ……ダーリン…」
「静かにしなよ。下で寝てる皆起きちゃうだろ」
リカの体が小さく震えた。
その瞳にはうっすら涙が浮かんでいた。

一之瀬は少し腰を浮かせ、リカのズボンの中へと手を突っ込んだ。
上を刺激され下をほじくられ、リカは顔を真っ赤にしながら声を抑える。
手を引き抜き、透明な汁のまとわりついた指をリカの顔の前に持ってきた。
「ビチョビチョだよ。よく我慢したね」
「…恥ずかしいやん……」

一之瀬は、ゆっくりリカの上から下りた。
リカのズボンに手をかけ、下着ごと脱がせる。
「あ…」足首を持ちパックリと股をわる。
ついに来た、リカの鼓動はさらに高鳴る。
赤ん坊のような体勢になりながら、自分の股の間に勃起した一之瀬のペニスが見えた。
458一之瀬×リカ(6/6):2009/09/03(木) 03:26:52 ID:JG1I29XU
瞬間、自分の中に異物が入っていくのが分かった。
予告なしだ。

「うくっ!…痛っ…痛い……」
予想外の激痛を一之瀬に伝えようとする。
しかし彼はリカの声に耳も貸さず動きはじめた。
激痛が走り、思わず叫びたくなる。
口を両手で押さえて声を漏らさぬようにした。

自分の中で不思議な物がうごめいている。
何とも言えない感覚と痛みにリカの頭はどうにかなりそうだった。
朦朧とする意識とは裏腹に、腰はしっかり一之瀬を受け止め、反芻していた。

「…っ…んっ…んっ……ダーリン…もうだめぇ……っ…」
リカは半分泣きながら昇天した。
すぐに一之瀬も大きなひと突きのあと、射精した。


「ごめんね。中に出しちゃった」
「そんな事気にせんで!ウチめっちゃ幸せやってんで!」
「ふぁー、俺はもう寝よう。明日は沖縄だ」
「なあ、またこうして抱いてくれる?」


リカは、幸せな気持ち一杯でバスに戻る一之瀬を見送った。




終わり
459名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:44:10 ID:QJI529Aj
いつも押しが強い分、攻められて戸惑うリカって可愛いなあw
GJ
460名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 05:35:57 ID:tm3ohPD/
>458
あっさり身勝手な一之瀬にワロタw乙!
461名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 06:41:46 ID:TRoctNEy
全く自己中すぎるな一之瀬!GJ!!
462名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 06:53:03 ID:GUGLCr5q
一之瀬www
リカがすごく可愛い!GJ!
463名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 11:03:08 ID:8mjucONF
一之瀬www羨ましいぞGJ!
464名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 11:12:42 ID:fqaK0zVa
俺はもう寝ようって酷いぜwww
リカ可愛かったーGJ
465名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:37:02 ID:u9/vUoSQ
一之瀬キャプテン、鬼畜と呼んでもいいですか?www
466名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:21:09 ID:qLyToty/
一之瀬いいなwww
誰か新キャラ綱海と塔子で頼む
467名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:59:31 ID:GUGLCr5q
>>466
頼むより書こうぜ
468名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:35:12 ID:u9/vUoSQ
一之瀬はキャプじゃないよ、何間違ってんだorz

【キャプテン 今日の格言】

  頼むより 書こうぜ

                       以上! デデン
469名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:02:18 ID:sTa45w4W
自分の思い通りのエロが書けたら苦労しないんだがな…!!!
文才もないしスルーも怖いしで妄想から進められないんだorz
470名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:06:20 ID:MS7O2LEf
>>458
GJ!一之瀬酷すぎる
リカ一途で可愛いな


>>466
言い出しっぺに期待して待ってる
471名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:06:30 ID:maYYpS3t
>>458
一之瀬…まったくけしからん奴め
472名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:42:30 ID:GN1CJAxe
その内一之瀬の鬼畜調教物が始まりそうだなww
冷たい目で見られると興奮しだすM女ww
473名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:09:31 ID:dhhpzAZ2
エロなしだよ塔子×綱海だよ
474塔子×綱海 1/2:2009/09/04(金) 00:10:12 ID:dhhpzAZ2
塔子×綱海 1/2

阿夏遠島へ上陸した雷門の面々はこの地で1泊することとなった。
そこで出会った、溺れかけた目金を救ったサーファーの綱海条介。

海辺から蹴り返したとてつもなく強いボールに並々ならぬ身体能力。
ひょんな事から一緒にプレーすることになったのだが、まるでサッカー未経験者とは思えない。

勝気な塔子は綱海に負けてたまるものかと闘志を燃やす。
それなのに、いつしか綱海の虜になっていた。

その晩、海沿いに立つ小屋で賑やかで楽しい時間を共に過ごす。
綱海がさばいた刺身や海の幸に皆の表情がほころぶ。

気がつくと塔子はいつも綱海の姿を追っていた。
日に焼けた褐色の素肌。切れ長の黒い瞳。
輝く太陽の下で自分達の前に颯爽と現れた綱海の姿が脳裏をかすめ、胸の奥がズキンと痛くなった。

「綱海!アタシ夜の海が見たいんだ。一緒に行こう!」
驚く仲間を気に止める様子もなく塔子は綱海の腕をつかみ小屋を出た
「ちょ、ちょっと!?お、前…なぁ〜!」

静まり返った浜辺に響く穏やかな波の音。
塔子と綱海の二人の間に海風が心地よく抜けていく。

「あぁ〜、やっぱり外は気持ちがいいね〜!」塔子は伸びをした。
「…お前いいのかぁ〜?皆ビックリしてただろ?」
「いいんだよ。アタシはアンタと海が見たかったんだ。」
「…ま、いいか。じゃ、とっておきの場所に連れてってやるか。」
「ホントか!?」
塔子は嬉しくて仕方ない。こんな気持ちになったのは生まれて初めてだ。

少し歩くと波が打ちつける小高い岩があった。足場は急でゴツゴツしている。
「大丈夫か?」綱海は塔子に手を差し伸べた。
登り終えるとそこは月に照らされた海が視界いっぱいに広がり、空には無数の星が輝いていた。
475塔子×綱海 2/2:2009/09/04(金) 00:10:34 ID:dhhpzAZ2
塔子×綱海 2/2

「すごい!こんなの初めて見たよ!!」
「だろ?俺もこっから見る海が大好きなんだよな。昼と違って夜の海も最高だぜ。」
「本当に…きれいだ。」塔子は感激した。

二人は平らになった岩場に腰をかける。打ちつける波の音を聞きながら綱海が言う。
「…俺は今日お前達とサッカーできて楽しかったよ。
サーフィン始めたばかりの頃を思い出してな、なんだかワクワクしたぜ。」

「…アタシ、アンタが好きになったみたいだ。アンタとキスしたいんだ。」
「…はぁ〜?何言ってんだ〜?キスってよ…」
「好きなんだから、いいだろ?」
「待て待て待て。そういうのはホントに大事な奴のために取っておくもんなんだぜ。俺たち今日会ったばっかりだろ?」
「好きになるのに理屈も時間も関係ないだろ?ダメなのか?アタシじゃダメなのか!?」

「わかった。わかったよ。」
塔子は綱海をジッと見つめた。

「本当に俺でいいんだな?」「本当にアンタがいいんだ。」
「よし。もっと近くに寄れ。」
綱海は塔子の肩を抱き寄せた。まっすぐな塔子の瞳の中には綱海がいる。

「いいか?キスする時は目を閉じるんだぞ。わかったな?」
綱海は目を閉じた塔子の頭を引き寄せて唇…ではなく額にキスをした。

「…!!」驚いて見上げる塔子。
肩透かしを食った塔子はやり場のない思いを口にできずにただ黙っていた。

確かにキスはキスだ…

「ハハハ…からかったワケじゃないんだ!ただ俺がもうちょっとお前の事を知ってからな。
そういうの、俺は大切にしたいんだよ。それからでも遅くはない!だろ?」

―――なんかさ…、ますます惚れたようだアタシ。

翌日、ついに出発の時を迎える。
小さな港で綱海はアタシ達の乗る船を見送ってくれた。

何だかすごく寂しい気持ちでいっぱいで、最後はほとんど顔を合わせられなかったけど、きっとまた会える。
アイツとまた一緒にサッカーやりたいし、とにかくまた会いたい。

会えたら今度こそ…
絶対にアイツと本物のキスをするんだ!

476名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:16:46 ID:G4dcugQV
>475
切ないな…!
二人はもちろん携帯番号やアドレスは交換したんだよな?

早々の綱海ネタGJ!
477名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:27:00 ID:itT98Mwf
GJ!綱海のいい奴っぷりがたまらない
その後の行方も気になるところだ…
478名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:28:11 ID:nQrtdXTI
>>475
GJ


一之瀬「さぁリカちゃん、今夜も二人で夜のバタフライドリームキメようか」
479名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 09:47:38 ID:+lsjT42p
>>475
GJ

塔子カワイイ
綱海カコイイ


リカ「ぁッ…はァあんッ…ダァリィン…ッ…ウチ…もう…飛べへん…ッ…」
480名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 16:58:07 ID:R1uYvKfd
最近夏未来ないな…
481名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 23:09:46 ID:PA7lqMQw
482名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 03:44:13 ID:Mci/2fhx
夜のバタフライドリームwww
483名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 10:20:51 ID:Ba7vCWz2
>>475乙乙!
一途な塔子に男前綱海!
続きはエロありなのか…w
484名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:17:32 ID:lb6nx6Qm
エロありだよ塔子×綱海だよ
485塔子×綱海 1/3:2009/09/05(土) 20:18:44 ID:lb6nx6Qm
塔子×綱海 1/3

沖縄で綱海との再会に塔子の胸が躍る。待ちわびてようやく会えた。
会うや否や塔子は思わず綱海に抱きついた。「綱海!会いたかった!!」「よぉ!また会ったなぁ。」

その夜、またこうして浜辺で会えたのが夢のようだ。
夜風に当たりながら砂浜に置いたボードの上に並んで座る二人。

サーフィンで鍛えられた筋肉と日焼けした身体。真っ白い歯がこぼれる笑顔に塔子はドキドキした。

「あたし、綱海の事で頭がいっぱいだよ。初めてアンタを見たときからずっとだ!」
「おぅ、ありがとよ!そんなこと言ってもらっちゃあ嬉しい限りだねぇ。」
「…だから。だから…その……、あたしを抱いて欲しいんだ!」
「―!?」「…。」
「――。」「……。」
「俺でいいんだな。」「アンタがいいんだ。」

この前と同じように綱海は塔子の頭を引き寄せた。この前言われたように塔子は目を閉じる。

―――綱海は塔子を抱き寄せキスをした。

柔らかい唇を覆い、舌が塔子の中へと入っていった。
「…んぅ、んぁ…ん」

これがキスなんだな…頭がボーっとして力が抜けそうになる。舌が口中のあちこちを這う。
唇を離し綱海は塔子の瞳を見た。塔子はまっすぐに綱海を見つめた。
綱海の真剣な眼差しに胸の鼓動が一段と高鳴る。
486塔子×綱海 2/3:2009/09/05(土) 20:19:34 ID:lb6nx6Qm
塔子×綱海 2/3

綱海は再びキスをした。そして塔子のTシャツを捲りブラジャーをずらした。

すると白くて小ぶりな胸にピンク色の乳首が現れた。綱海はその突起を舌で丁寧に舐め回す。
「あぁ、っん、あ…!んん…」

生まれて初めての経験。
リカの、南国の男はヤケドするでぇ〜というセリフを思い出した。
いいんだ、大好きな男にヤケドさせられるくらいどうってことないよ。

全身に電流が走るみたいだ。塔子は両腕を綱海の首に回した。
綱海は激しく舐め回し、時折吸いつく。その度に塔子は小さく震えて吐息を漏らす。

そして塔子の帽子を取り、Tシャツを脱がせてブラジャーを外した。
腰に巻いてあるジャージの上着を取り去りズボンを下げる。塔子はそのままボードに押し倒された。

髪をなでられながら乳首を愛撫される。続いてパンティーの中に手を入れられた。
うっすらとした茂みをかきわけると次第に濡れていくのが指先に伝わってきた。
指を動かしながら少しずつ奥の方へと入れていく。

「あっ、あぁ…!んっ…ん」「…痛いか?」
そう訊ねてみたが塔子は身体をくねらせながら全てを任せている。
綱海はパンティーを脱がし、塔子の両足を開いて顔をうずめた。

舌先で塔子の秘部を丁寧にそして激しく愛撫する。
内部が濡れていて溢れそうなのが舌先でわかる。その熱い愛液を口で吸い取った。
「あ、あぁ…っん、あっ…!」
487塔子×綱海 3/3:2009/09/05(土) 20:19:57 ID:lb6nx6Qm
塔子×綱海 3/3

綱海はシャツとハーフパンツを脱いだ。
引き締まった身体に初めて見る男のペニス。
なんとなく知ってはいたが目の前にすると言葉を失いそうになる。

これから起こり得ること。痛々しい想像しかできない。
だけどもう後戻りはできない。次第に未知への期待が不安を越えた。

「…綱海。」

塔子は綱海のペニスを手にしてぎこちない手つきで動かし、舐め始めた。
「…う、ううっ、くっ!」

詳しくはわからないけど、男がこうされると気持ちいいことくらいは知っている。
塔子は続けた。グチュグチュと音を立てながら激しく舐め回してみた。
そして先端を口に含んだまま舌先を動かす。そのたびに綱海は脈を打つように身体をひくつかせた。
「ううっ!ハァ、ハァ、ハァ…」

その時、塔子に背を向けた綱海が下を向いて何やらゴソゴソとやり始めた。
――あれは……?

前に保健体育の授業で見たことがある避妊具だ。

今度は綱海が自分の上へと覆いかぶさってきた。
大好きな男の皮膚感と温度に包まれて塔子は幸せな気持ちでいっぱいだった。

そしてまるで海のように大きくて深い優しさ。

「いいか…力を抜くんだぞ。」綱海は徐々に塔子の中へと侵入していく。
「あぁっ、イタタタ…痛ッ!」「大丈夫か!?やめてもいいんだぞ!」
心配する綱海に強がりな塔子は首を横に振った。「痛かったら我慢しないで言うんだぞ!」

塔子の表情を確認すると再び侵入を続けた。
ゆっくりと静かに入っていく。塔子の窮屈さが綱海を締めつける。
「…んぐっ!ハァ、ハァ…」

綱海は塔子の身体を力強く抱きしめるとそのまま動き出した。
「…っく、ハァ、ハァ、ハァ…んっ!」「んあぁ、あぁっ、んんー…!」

一つになった影が月に照らされながら動めく。
寄せては返す波の音に乗せて規則的な動きがまるで夜の静寂を打ち破る。

「うっ、…んあぁっ、ハァ…ハァ…」「あ、あぁ!んっ、あぁん…」
「っく…あ、ダメだ…俺!んあっ、ハァ…ハァ…」「あっ、あぁ…ん…あはぁ、はぁ…」
ついに二人は果てた。

湿った海風がうっすらと汗ばんだ身体を心地よく通り過ぎていく。

綱海は乱雑になった衣服を拾い上げて塔子に渡した。お互いに無言で服を着る。
「…さ、行こうぜ。風邪引いちまったら大変だぜ。」
綱海はボードを手にすると塔子の手を取り砂浜を歩き始めた。

そして塔子をチームメイトが滞在する場所へ無事に送り届けると、
ウインクして「じゃあな!」と左手を突き上げ去って行った。

488名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:21:59 ID:odv6xDFt
あっさり感が爽快でいいな
GJ!!
489名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:58:06 ID:ltZMY6Tj
エロありGJ!!綱海カッコいいぞ
490名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:08:38 ID:ncXFsP6C
GJ!
爽やかでいい〜
それに比べて一之瀬は…ww
491名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:18:51 ID:Ba7vCWz2
イイねーGJ!GJ!
浜辺かよ…エロいぜ
492名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:50:02 ID:dVc7deI+
GJ!綱海イイな!
493名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:46:56 ID:Mci/2fhx
なにげに用意がいいな綱海www
494名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:21:10 ID:9sYePhta
塔綱GJ!
一之瀬も好きだよwww
495名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 16:22:56 ID:FJVj+qnl
ホモバッカ帝国(-.-)
496名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:34:01 ID:G8la4js2
ひとり言一人エッチだよ夏未だよ
497夏未 1/2:2009/09/06(日) 17:34:30 ID:G8la4js2
夏未 1/2

風呂を出て部屋に戻った夏未。
ベッドに腰をかけると、ふと深いため息をついた。

円堂のサッカーへの熱意に惹かれてマネージャーを買って出た私。
今に始まったことじゃないけど最近の円堂君って今まで以上にサッカーに熱が入っている。
彼がサッカーを愛してやまないことくらい百も承知。

でも…。多感なお年頃でしょ?
ちょっとくらい色恋沙汰があってもいいじゃない!近くにこんなにイイ女がいるのに…

夏未は悶々としてベッドにもぐりこんだ。上掛けを頭からすっぽりとかぶる。
ほんの数時間前会ったはずなのに寂しくなってきた。
会ったといっても部活だからみんなと一緒なんだけど。今日だってまともに話すらできなかった。

もっと二人きりになりたい。そして甘い言葉なんて囁かれたら私もう…

しかしそんなことは当然言うはずはないだろう円堂を想像したら
馬鹿馬鹿しくなってきたと同時に切なさが込み上げてきた。

もう、馬鹿!私の一方的な思い込みじゃない!!

―――円堂君…

夏未はネグリジェをまくり上げ、ブラジャーの上から乳房に手をやった。
乳房にやったその両手を動かし始めた。

やめて、円堂君…!
目を閉じたまま円堂の顔を思い浮かべた。

…あっ、恥ずかしいから…そんな…、
ブラジャーを外して乳房を揉み始めた。

段々と乳首が固くなり、立ってきた。
あん、や、めて…!あぁっ!!
乳首を刺激するたびに下半身が疼いてきた。

手の平で乳房を弄びながら人差し指で乳首を刺激する。
そしてもう片方の手はパンティーの中へと伸びていった。

あ、あぁ…ん!イ、ヤ…やめ、て…!

指先でクリトリスを刺激する。充血して大きくなってくるのがわかる。
夏未はパンティーとネグリジェのボトムを下げた。
498夏未 2/2:2009/09/06(日) 17:35:27 ID:G8la4js2
夏未 2/2

膝を立て、大きく足を開く。
…イヤっ!やめて、そん…なに…!あ、んっ…そ、こは…あ、あぁん!!
人差し指と薬指で秘部を開き、中指で中をなぞる。内部からじわじわと濡れてきた。

…ぁあん、イヤっ!あぁ…、そこ…あ!あぁん!!
指先でいじくるたびに夏未の身体が小刻みな動きを繰り返す。
その度に中から愛液が溢れ出してきた。

今度は指を入れてみる。

あぁ…んっ…あん、まり…見、ないで…!
ヌルヌルと濡れた秘部は夏未の指をスルリと受け入れた。

まだ見たことさえない円堂のペニスを思い浮かべ何度も何度も出し入れする。
あっ、円、堂君…!あっ、あっ、あぁっ、あ、ん…!!

乳房を強く揉みしだかれながら、激しく挿入されている。
―――夏未の想う円堂に。

あぁ、はぁ、んぁん…イッちゃう、円堂君!ダメ…イッちゃう!!あ、あぁぁ…ん!!

絶頂に達した。秘部がピクピクと痙攣している。
想像の中でしか一つになれない。
毎晩円堂君とこんなことしているなんて、当たり前だけど私だけの秘密。

円堂君!一度私を抱いたら他の女には見向きもできなくってよ!!
今日も夏未の自己満足によって1日の終わりが告げられた。

499名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:12:19 ID:ANsCUmRB
>>497
うおおおお!GJ!!
500名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:20:38 ID:R+XPGZY6
GJ!!スゲー!!いつだって夏未は強がりだな
501名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:42:12 ID:KufI1Ffb
>>497
GJ!!
俺やっぱファイヤ買う
502名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 07:19:51 ID:v3G7ZEik
GJ!!夏未の一人Hハァハァ…悩ましい女だ
503名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 09:59:40 ID:eTgMbWlp
ややエロありだよ一之瀬×秋×土門だよ
504一之瀬×秋×土門 1/2:2009/09/07(月) 10:00:01 ID:eTgMbWlp
一之瀬×秋×土門 1/2

「隣駅に新しいラブホテルがオープンしたんだよ。今度行ってみないかい?」一之瀬が言う。
「へぇ〜そうなんだぁ。ワクワクするわ〜!」
「さすが一之瀬、抜かりないな!」

部活のない日曜日の午後は大抵3人でラブホテルで過ごすことがお決まりのパターンだ。
最新のゲーム機にDVD、カラオケが常備されているので、長い時間いてもそう退屈することはない。

部活を終え、3人は例のラブホテルへと向かった。
部屋をタッチパネルで選び、小奇麗なフロントを抜けると部屋へ入った。

「もう僕たちはHはし飽きたよね!」ソファーに身体を預けながら一之瀬は言った。

土門は洋画のDVDを見始め、秋はルームサービスのアイスを食べ始めた。

一之瀬はジュースを飲みながらカラオケの曲目リストをめくると「カラオケしていい?」と一人マイクを握る。
「せっかく見始めたのになぁ…」と嘆く土門に構うことなく一之瀬は洋楽を歌いだした。

「あ、秋。シャワー浴びてきなよ?でも長湯はダメだよ!早く出ておいでね!」

秋は食べかけのアイスをテーブルに置くと、「じゃ、入ってくるね。」と浴室に向かった。
一之瀬は秋のアイスをおもむろに口へと運ぶ。

大きなベッドにひとり大の字になる一之瀬。「ふぅ、今日も疲れたなぁ〜…」

しばらくして身体にバスタオルを巻いた秋が出てきた。

「Oh〜秋!さぁ隣へおいで!!」
505一之瀬×秋×土門 2/2:2009/09/07(月) 10:00:31 ID:eTgMbWlp
一之瀬×秋×土門 2/2

一之瀬は秋のバスタオルを取り去ると"I'm not leaving you,no matter what!"とささやく。

「はいはい、何があっても、秋とは離れない…ってか…」。
土門は仕切りの向こうで洋画の続きを見ながらつぶやいた。

一之瀬はキスをし、上から下へと愛撫した。愛撫というより簡単に撫で回しただけである。
「一之瀬君ったら!ホントにせっかちなんだから〜もう!!」秋はぷぅっとふくれた。
「ゴメンゴメン、秋!」そう言うと一之瀬は急いで服を脱ぎだした。

秋の股を開き2、3度舐めると「行くよ?秋!」と言いペニスを挿入した。
膝を割りながらさらにグイグイと挿入する。

「あん!一之瀬君!もっと優しくして!!」
「Sorry秋!…My heart will always with you!」


(え?…心はいつも君と一緒!?)相変わらずの勝手なHに土門は苦笑するしかない。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…いいよ秋!」
「あん、あぁっ…」

「行くよ秋!…あぁダメだ、イッちゃうよ!!」
「…えぇっ!もう!?」

     ドピュ…!!ドピュドピュドピュ……

「あ〜…ふぅぅー、オナニー2日もガマンしちゃったからイクの早かったよ!」

爽やかな表情で一之瀬は言った。
隣で不満そうな表情の秋がそっぽを向いてしまった。

「お〜い、土門!なんだか秋がイッてないみたいで御不満なんだよー、相手してあげてー!」
「ハイハイ…俺の出番ってわけね!」

土門は一之瀬と秋の間へ来た。

「じゃ、あとはヨロシクね!俺は疲れたから寝るよ、おやすみっ!」
一之瀬はすがすがしい笑顔を振りまき二人に背を向けると即座にグーグーといびきをかき始めた。

「もう!一之瀬君ってばいつもこんな調子だわ!」
「俺も、何度このまま置いて帰ろうと思ったことか…ねぇ。」
「やっぱり私、土門君とのHが安心して一番楽しめるわ!」

秋は土門の上に跨り、勢いよく腰を振り始めた。

506名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 10:31:05 ID:v3G7ZEik
>>504GJ!!
英語連発でキザな一之瀬ワロタwww
507名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 10:48:13 ID:GYZ9ekLY
>>504
GJ
一之瀬吹いたwww
508名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 15:08:51 ID:a5ywcFMD
一之瀬自己中すぎるww
509名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 17:57:29 ID:Jj10Fuau
GJ!
すっかり黒くなったベッドの魔術師www
510名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 19:25:42 ID:neZ0Gc+D
一之瀬はなぜどうしてネタ扱いなの?
511名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 19:32:15 ID:FqsrDLHU
>>509
チンコも黒いってかww
512名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:00:36 ID:RvscifPl
>>504
GJGJ!!
職人のいい仕事っぷりに感謝!しかし一之瀬www
513名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:22:48 ID:C3SmBcnF
今までスルーしてたけど読んだら面白かったw
一之瀬ww二次じゃこんな酷いキャラなのかw
514名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:40:39 ID:RHLSt4xn
ちょwwwwwwwwしたらばwwwwwwwwwwwwww
515名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 21:55:24 ID:hKiTfXpD
したらばが何?と思ったらなんだあれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つか>>514が書いてくれんかったら気付かんかったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
516名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:15:27 ID:vCtP85IH
>>514
夏未夏未・・・のやつだろ?したらば早速荒れてるけど大丈夫か?
517名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:23:39 ID:476uOcNS
>>517
その気になれば管理人にはIP割れてるからアク禁可能
518名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:30:25 ID:bQBzn7wU
>>516
「こちら宍戸放送局」の方じゃないの?
519名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:41:13 ID:ewxol0VM
したらばってなぁに?
520名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:00:09 ID:sOmFNbCo
521名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:01:17 ID:nOPYOgZ6
>>519
>>270
あと>>514は宍戸のことを言ってるのか?荒らしのことを言ってるのか?
後者なら管理人に報告したほうがいいと思う
522名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:04:47 ID:I0FGjHap
まだしたらばの「夏未夏未夏未…」スレを荒らしって決め付けるのは早いだろ
俺×キャラのなりきりHスレかもしれんのに
つかしたらばの自治はしたらばでやるべきだなゴメン
523名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:10:09 ID:3K49T77j
したらばの宍戸の人乙
ああいうのも斬新でいいと思います
524名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:22:08 ID:cPCTlhil
>>21-26が現実に・・・(座席的な意味で)
525名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 14:16:59 ID:fcDRNQgb
やっぱり夏が終わったら静かになったね。良かった良かった
526名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 15:45:16 ID:gLjqhIYH
春菜の同人ってたくさんあるね
夏未より多い
527名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 16:06:34 ID:5JxJX83O
エロありだよ立向居×夏未だよ
528立向居×夏未 1/3:2009/09/08(火) 16:07:00 ID:5JxJX83O
立向居×夏未 1/3

皆が寝静まった深夜、夏未は立向居の元へ向かった。
他の皆に気がつかれないように耳元で起こす。

「立向居君、立向居君。起きて。…お願い、私と一緒に来てくれる?」
「…んんー、…あぁ、夏未…さん?」

立向居は目をこすりながら身体を起こした。
夏未は立向居を連れてキャラバンへと上がる。

「こんな夜遅くに…どうしたんですか?」立向居は訊ねた。
「立向居君。あなた円堂君が好きなんでしょ?いっつも円堂君の周りにいるじゃない。」

「はい!俺、円堂さんのこと、大好きです!もう、ずっと前からファンでしたよ!
試合もたくさん見ましたし。今こうして一緒に旅しながらプレーできて本当に夢のようですよ!」

さっきまでの眠そうな表情は嘘のようである。聞いてもいないのに目を輝かせてイキイキと語りだした。

「…あのね。私だって大好きなのよ、彼のこと。」
「俺はもっともっと大好きですよ?…で、何ですか?こんな時間にこんなところに呼び出して。」

「…もう!あなた見てるとイライラするの!!なんで円堂君とそんなに親しげにできるわけ!?」

夏未は思いの丈をぶちまけた。
そして立向居の襟元をつかむとジャージのチャックを下げた。

「…っ、何するんですか!」Tシャツ姿になった立向居が反論する。

「そんなにくやしかったら夏未さんだってもっと円堂さんに接近すればいいじゃないですか!?」
自分ができないからって俺のせいにしないでくださいよ!」

全てが図星の夏未は苛立ちを隠せない。

「まぁっ、何なの!?もう、もう、もうもう〜!!」
夏未は顔をクシャクシャにしながら立向居のズボンとブリーフを脱がした。

「や、やめてください!夏未さん!!」
その場にヘタリと座り込んだ立向居の両足を開くと、夏未はペニスにしゃぶりついた。

「…あぁっ、なに…する、んで…す…か!はぁっ、あっ、ぐっ!」
「もう、もう、も〜!!……うぇっ、ふぇっ…」
夏未は半ベソをかきながらペニスを上下に動かす。立向居はされるがままになっている。
529立向居×夏未 2/3:2009/09/08(火) 16:08:07 ID:5JxJX83O
立向居×夏未 2/3

夏未は服を脱ぎ、全裸になった。
ダイヤのように硬いプライドが、もろくはかないガラスになった瞬間だ。

「夏未さん!腹いせなんてみっともないと思わないんですか?」
「あなたに何がわかるって言うのよ!たまたまポジションが一緒だったから近づけたのよ!
円堂君はあなたのことなんて自分を慕っているただの後輩くらいにしか思っていないはずだわ!!」

「何とでも言ってください!俺、何言われても平気です!
数々のボールを受け止め続けてきた円堂さんのことを考えたらこんなことなんでもないです!」

もう何がなんだかわからなくなってきた夏未は立向居のペニスを両方の胸ではさんだ。
柔らかい感触に圧倒されそうになる。

「うぅっ、あぁ…!」
夏未はそのまま胸を閉じたりこすり合わせたりしてみた。

「どう!どうなのよ!?気持ちよくなってきたんじゃないの?」
みるみるうちに立向居のペニスは硬く大きくなり、夏未の谷間で行き場を失ってしまった。

「うっ、夏、未さん…が、そこまで…、する…なら…」

立向居は自分でTシャツを脱ぎだすと今度は夏未を押し倒した。
「…!!」予想外の展開に驚く夏未。

「いいですか?今度は俺の攻撃ですね。容赦しませんよ、夏未さん!」
530立向居×夏未 3/3:2009/09/08(火) 16:08:41 ID:5JxJX83O
立向居×夏未 3/3

立向居は夏未の胸をわしづかみにした。
両手で揉みしだき、乳首を吸う。ツンと立ち上がった乳首を舌でクネクネと転がす。
夏未は顔をゆがめ、一心に耐えている。

「どうなんですか!?夏未さん!…ずいぶんさっきまでと違うんですね!」
「…んあぁっ、イヤ…あぁん…、あぁ…!」

年下の立向居に支配されている。夏未にとっては屈辱以外の何ものでもない。

今度は足を広げられ、しつこくクリトリスを舐め回される。
「あぁ、んハァ…あっ、あぁっ、あぁん…!」

意識が混沌とする中で、ふと立向居が円堂の姿と重なった。

「…円、堂…君!」

立向居は悪戯心が芽生え、ここぞとばかりに夏未を翻弄した。

「…どう?夏未。」
円堂さんはおそらく夏未さんをこう呼ぶだろう。…だけど、そんなこと、絶対に俺はさせない。

あらゆる部分を刺激するとその度に違う声を漏らす。
夏未が一番感じる場所を押さえた立向居は執拗に攻め続けた。夏未は身体をよじらせて激しく喘いだ。

「―――夏未。いくぞ。」立向居は膝立ちになり挿入した。
これでもかというほどに濡れている夏未の秘部は立向居のペニスを勢いよく受け入れていく。

「あぁー、円堂さん!!!」
立向居は思わず円堂の名を口にしてしまった。

お互いに興奮と性欲の入り混じった状態で、そんなことはどうでもよくなっていた。

それぞれが想う相手を思い浮かべながらそれぞれに快楽に身を委ねる。
目を開ければ現実に引き戻されるのはわかっている。二人は目を閉じながら愛を与えず身体を重ねる。

「はぁ、んっ!はぁ、ハァ…んっ!」
「…あぁ、あん、あんっ…っん!」

「…あぁ、俺、もう…ダメです…イッっちゃいそうです…あぁっ、あぁー!!」

勢いよく夏未の中に出された。いつまでもドクドクと脈を打っている。
夏未の秘穴から抜き出すと粘りのある糸を引きながら精液がドロドロと流れ出てきた。


「夏未さん!円堂さんの代わりでしたら俺が引き受けますよ!
夜、寂しくなったらいつでも呼んでくださいね!それでは失礼します!!」

立向居は一礼をし、颯爽と去って行った。

531名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 16:47:49 ID:a1Bb8mZN
なんなんだ…もしかしてこの職人は連投か…!?
けしからん…カッコよすぎるぜGJだぜ
532名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 18:13:59 ID:OLU0nLlI
GJ!GJ!!
533名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 18:18:04 ID:XGWL6esD
おじょおおおおおおおおおお
534名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:49:46 ID:Tu6PKWrg
ktkr
GJ!!!!!
535名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:16:29 ID:COgtg4t/
夏未いいい GJ
536名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 14:53:27 ID:kVfgj+cR
ガチむかい無敵すぐるwww
こういうノリ好きだわGJ
537名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 16:55:10 ID:dbijpk7f
形勢逆転www
この組み合わせ新鮮だな
538名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 17:02:28 ID:KWB8IC9J
お嬢かわいすぎ吹いたwwwwGJすぐる
539名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:08:03 ID:y0HOC7Dg
立向居www
面白すぎるGJ!!
540名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:21:29 ID:RvYXGmn3
古株×瞳子で咲子さんの男性事情風なのを所望する
541名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:09:21 ID:nb0RtKdV
ヒロト×瞳子をだな…
542名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:22:39 ID:yKXdws5n
風丸の後輩をどうにか…
543名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:25:08 ID:yKXdws5n
すみません、うっかりあげてしまいました
544名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:30:25 ID:0uLY2bcy
ホモバッカ帝国(-.-)
545名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:53:20 ID:57idfUkv
赤髪とグランでホモ帝国
546名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:59:18 ID:FR2qTV7K
いやいや、ここは待たせたな豪炎寺とお帰り円堂でホモホモイレブンだろ
547名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:47:38 ID:uBNzSBr9
百合が足りないな
548名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:57:30 ID:yQ6t46SN
秋のナイトしてる塔子や監督とお嬢の秘密会話では足りないと申すか。
549名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:14:51 ID:nb0RtKdV
綱海がリカと2トップになり、一緒に連携の練習したりしてるのを見て
清々したはずなのに何故かヤキモキしてる一之瀬とか見てみたい
550名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 09:03:21 ID:i9LABcrS
ややエロありだよ女子マネ&塔子×瞳子だよ
551女子マネ&塔子×瞳子 1/3:2009/09/11(金) 09:04:08 ID:i9LABcrS
女子マネ&塔子×瞳子 1/3

瞳子は部員達が出たあとの誰もいない露天風呂へと向かった。
一人湯船に浸かっていると突然背後から声がした。

「監督。私たちもご一緒してもいいですか?」

ふと振り返ると、声の主はさっき風呂を出たはずの女子たちであった。

「おっさきに〜!!」助走をつけて湯船に勢いよく飛び込む塔子に
タオルで身体を隠しながら苦笑いする夏未。続いて秋と春奈が入ってきた。

目を伏せながら相変わらずの表情の瞳子。瞳子の周りに彼女たちが集まった。

「監督ってさすが大人の女性の身体ですよね。」
「やっぱりとっくに済ませてたりするんですよね!?キャ!」
「…何言ってんだよ、アンタは。」
「無言を貫くのは肯定の意とお取りしてよろしいんですよね?」

答える隙のない程の彼女たちによる矢継ぎ早の質問攻めにも当然瞳子は終始無言である。

「少しだけ…その…、おっぱい触らせてくださ〜い!」無邪気に春奈が言う。
「ちょっとアンタ何言ってるんだ!?」
慌てる塔子を気にせず、春奈は水面に出ていた瞳子の乳房に触ってみた。

「アハッ、やわらか〜い!私もこういうおっぱいになりた〜い!!」感激する春奈。
「私も…触らせてください…監督!」続いて秋も触る。

「夏未さんも触ってみてくださいよっ!?ねっ!」
遠慮する夏未の両手を取って春奈は無理矢理瞳子の胸へと押しやった。
「…!!(何なの!?あの柔らさは!)」

「ちょっと、あなたたち、いい加減にして。」瞳子は言った。
552女子マネ&塔子×瞳子 2/3:2009/09/11(金) 09:04:35 ID:i9LABcrS
女子マネ&塔子×瞳子 2/3

「…監督!私たちまだまだ女性の身体の仕組みについて知らないことばっかりなんです!
たまに授業でやってもイマイチ理解できなくて…なので監督!選手達にはサッカーを、
そして私たちにはカラダのことについていろいろと教えてください!」
情報収集の得意な春奈は必死に食い下がる。

「…いいわ。わかったわ。」

瞳子は湯船から上がり、石畳のふちに腰かけた。
透き通るようにきめ細やかな素肌と女性の曲線を温泉の湯がなめらかに滑り落ちて行く。
その女性らしく神々しい光景に一同は息を飲んだ。

「瞳子監督…綺麗です!」秋は言った。

瞳子は凛とした顔つきで足を組み、両手で乳房を持ち上げた。
張りのある乳房に淡く艶のある乳首。
自分たちの発展途上のそれとは違いすぎる大人の色香に圧倒される。
瞳子は指先で乳首を撫で始めると愁いを帯びた声を上げ始めた。

「…自分でどの場所が快感なのかを知っておくことも大切よ。」

とにかく興味津々でワクワクしている春奈。黙って仕草を見つめる秋。
突然の出来事に直面し紅潮した表情の夏未。恥ずかしさのあまり唇をかみしめる塔子。

瞳子の片方の手は乳房を覆い乳首を愛撫したまま、
もう片方の手は胸から腹部、そして下部へとゆるやかに伸びていった。
4人はうっとりとした表情の瞳子をドキドキと見守る。

組んでいた足を戻し、手は茂みの中へと侵入していく。そして次第に足が開かれていった。

「うわぁ〜!!」初めて見る大人の女性の秘部に思わず声が出てしまった春奈。
恥ずかしさのあまり両手で頬を覆い隠す夏未。皆それぞれに驚きを隠せずにいる。

動揺を隠せない彼女たちとは対称的に、瞳子は全く動じることなく指で内部を開き、皆に見せた。

「あなたたちも大人になれば同じようになるわ。」

瞳子はそのまま至るところを丁寧に撫で回した。片腕を後ろにつくと上半身を反らせた。
濡れた肌に張りついた黒くて長い髪がさらになまめかしい雰囲気を醸し出している。

指を滑り込ませると身体がビクリと震えた。
生まれて初めて見るその光景に一同は固唾を飲んで見守る。

滑り込ませた指をさらに奥深くに挿入し、戻す。その行為を何度か繰り返す。
瞳子の白くて細い指が見え隠れする様に彼女たちの好奇心がくすぐられた。

「(あ、あれが!一人エッチってものなのね…!」
「(…あの指が男の人のアレに変わるとー!?…キャー!!)」
「(なんてことかしら!気持ちよさだわ監督、恍惚の表情だわ…)」
「(うわぁぁ〜、大変だぁ〜!!)」

彼女たちは想像を膨らませそれぞれに興奮している。心の中は動揺しっぱなしだ。

身体全体で荒い呼吸をしながら髪を振り乱す瞳子。
あの冷静沈着で感情さえほとんど表に出さない瞳子が4人の少女の前で興奮に喘いでいる。

「…あなたたち。私をイカせてみなさい。どこをどう攻めてもいいわ。」
553女子マネ&塔子×瞳子 3/3:2009/09/11(金) 09:05:14 ID:i9LABcrS
女子マネ&塔子×瞳子 3/3

夏未は恐る恐る乳房に触れてみる。秋はもう片方の乳房と乳首に触れてみた。
春奈は開かれた足の中央に座りこみ瞳子の秘部に近づく。
塔子はどうしてよいのか分からずにただその様子を眺めていた。

「あななたちがされて気持ちが良いと思うことをすればいいの。さぁ、好きにすればいいわ!」

夏未と秋は乳首に吸いついてみた。
ぎこちない舌遣いで舐めてみたり吸ったりする。瞳子の呼吸が乱れ身体が反応した。

春奈は先ほど瞳子がいじくり回していた場所を同じようにいじってみたり唇をつけてみた。
塔子は春奈の後ろでその様子を見守っている。

「…どう、ですか?…監督!…気持ちが、いい、ですか?」
「あっ、あぁっ…!そ、こ…音、無さん…いいわっ!あぁん、んあぁっ…!」

春奈は舌を使って奥深くに入れたり出したりを繰り返している。
ヌプヌプと粘り気のある音を立てながら瞳子の秘部がじっとりと濡れてきた。

「大変です、瞳子監督!中から生温かい液体が出てきましたよ!!」
「…構わないわ、続けて。」春奈は中から流れ出た愛液をジュルジュルと舐め取る。
「塔子さんも同じようにやってみてくださいね!」しばらく続けたのちに春奈は塔子と交代した。

彼女たちは何をどうすれば瞳子が悦ぶのかが次第にわかってきた。
苦しがりながらも満足そうな瞳子の様子に彼女たちは興奮を抑えきれなくなってきた。

「か、んとく…私、なんだか…我慢ができ、なく…なっ…ちゃっ…」
「…監督!私…も、です…!」「なんだか…身体が…疼いて、きた…」
「あぁ…もう…ワタクシ…っ!」彼女たちは次々と訴える。

だが瞳子は彼女たちの訴えを聞き入れず続けるように促す。

春奈と塔子は舌や指を使い瞳子の秘所を同時に舐めまくる。秋と夏未は乳房を揉み、乳首を攻める。
愛液はとめどなく溢れ出て、その度に瞳子は切ない声を漏らして激しく身体が震える。

「あ…あぁ…っく!…あぁん…はぁ、うくっ、っん…!
あ、駄目…も…う、駄目…!わ…たし…!あっ、あぁ…あっ、あっ、んあぁ…!!」

彼女たちによる奉仕で瞳子は頂点に達した。呼吸が乱れ、身体じゅうがピクピクと震えている。
しばらくすると元の瞳子に戻った。

「私はどうしたら気持ちがよくなるのかを身体を使って教えたわ。
これ以上のことはあなたたちが自ら考えて学ぶことよ。」

そう言い放つと瞳子は桶ですくった湯を身体にかけ、そのまま脱衣所へと向かった。
洗い場の方から聞こえてくる彼女たちの激しく狂おしい喘ぎ声を確認すると瞳子はその場を去った。

554名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 10:17:05 ID:68sby8ln
ぬおおおおお〜ktkr!!
555名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 13:43:02 ID:biaZvKv+
>>553
なんというGJ…!!
一方隣の男子風呂にはリカと一之瀬がry
556名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 16:59:24 ID:tVAEbyph
グッジョ
557名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:47:51 ID:i+P/YdlU
エロス!女子達いいぞGJ!!
558名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:54:54 ID:Tix1HqIB
GJと言わざるをえない……!
その後の女子達が気になるな
559名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:01:32 ID:MFZBNhlE
NASAに捕まって拷問されるウルビダをだな…
560名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:19:25 ID:33ZeGSV4
投下するんだな、頑張れよ
561名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:27:08 ID:TVPlJJiZ
照美の普段は自信満々な顔が苦痛と快楽に歪んで泣きながら許しを請う様が見たい
562名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:46:03 ID:KnVW2T7I
ホモバッカ(ー.ー)
照美とかキモすぎwww腐女子は巣に帰れよカスwww
563名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:37:00 ID:pPbkCwCC
(-.-)←ペットに見えてきた

吹雪が現地妻をつくりまくる話を考えようとしてやめた
564名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:45:00 ID:mT5VR0zc
\ \
(-.-)
こうですか、わかりません><
565名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:01:49 ID:CSqWJbt9
>>563
途中で諦めるんじゃねぇ!!!
566名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:48:05 ID:fyYQAFQD
現地妻よりポイ捨ての方がしっくり来る
567名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:17:51 ID:H9dWtmPr
なー、冷泉の問題の選手バインダーの説明ってどんなんなん?
568名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:32:13 ID:EkefOfrq
ホモ最高
569名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 16:28:55 ID:+EE9Z7ux
目つきが悪くて怖がられるけど実は子供好き
みたいな感じ
570名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 17:09:31 ID:B1andXRk
エロありだよ春奈×豪炎寺だよ
571春奈×豪炎寺 1/3:2009/09/14(月) 17:10:18 ID:B1andXRk
春奈×豪炎寺 1/3

「―――豪炎寺先輩!」

豪炎寺が振り返るとそこには春奈がいた。

足早に駆け寄ると豪炎寺に抱きつく春奈。
「…豪炎寺先輩、会えて嬉しいです!」

突然の出来事で驚いたが、気がつけば豪炎寺も春奈を抱きしめていた。

すっかり日が落ちて辺りは暗く、夜空には満月が顔を出す。
冷たい風が吹き抜けていくたびに木々の葉がざわめく。

2人は鉄塔広場のベンチに腰かけた。

長い間何があったのかなんて聞く必要はない。
ただ先輩が隣にいてくれればそれでいい。

「…先輩、ずっと寂しかったです!もうどこにも行かないでくださいね!」

いつも元気で明るい春奈の瞳には珍しく涙があふれている。
豪炎寺は何も言わず春奈を抱き寄せてキスをした。

唇を離すと春奈は悪戯に笑い、豪炎寺の上に乗って来た。

「豪炎寺先輩!大好きです!!」

両腕で豪炎寺の首をからめると春奈は小鳥のように何度もキスをした。

春奈の押しの強さで豪炎寺はされるがままだが、正直悪い気はしない。
その仕草がいちいち可愛くてつい許してしまう。
自分のことを好きだと言われて嫌な気持ちになる人などいない。

そして表情が緩み、時折困ったような顔を見せる豪炎寺に対して愛しさを感じずにはいられなかった。

「…ん?豪炎寺先輩?」
572春奈×豪炎寺 2/3:2009/09/14(月) 17:10:51 ID:B1andXRk
春奈×豪炎寺 2/3

春奈の太ももに何か当たっていた。ふと見ると豪炎寺の股間が勃起していたのだ。
当然の成り行きではあるが豪炎寺はつい顔をそらしてしまった。
だが、何事もなかったかのように再び春奈を抱きしめた。

「先輩、可愛いですよ!それだけ私に対して欲情してくれたってことですよね!?私、嬉しいです!」

春奈は豪炎寺の膝から降り、その場に座り込むとズボンのチャックを下げた。
勢いよく隆起する豪炎寺のペニスを出し優しく手にする。

「先輩、気持ちよくなってくださいね!」

にっこりと春奈が微笑むと、手にしたペニスの先端をクチュクチュと舐め始めた。
さらに硬く大きくなってきたペニスを両手でしごきながら激しく舐め回す。
その度に豪炎寺から声が漏れる。

「…うぅっ、くっ、んぐっ!」

春奈は亀頭の溝に沿って舌先を入れて吸いついた。
先端から根元に向かって下りていき、今度は唇で挟むようして竿を舐め上げていく。
そして軽く歯を立ててみると豪炎寺はうめき声を上げた。

「…先輩!気持ちいいですか!?」
春奈は訊ねてみたが、豪炎寺はただ苦しそうな表情で声を漏らしている。

今度はそのペニスを口に含んでみる。
口をすぼめたまま舌先を動かしてみたり、舌全体を使って竿にからめてみた。

「…うっ、んあぁ…!あぁっ、っく…!」
春奈の柔らかくねっとりとした舌遣いが豪炎寺をさらに興奮させる。

豪炎寺は春奈を自分の膝上へと乗せた。
制服のリボンを残し、一番上のボタンだけ留めたまま、他のボタンを外した。
ブラジャーを上にずらすと押され気味の丸い乳房とぷっくりとした乳首が現れた。

「先輩、恥ずかしいです…。」

豪炎寺は胸を手にすると乳首を口に含んだ。小さく立った乳首を舌で何度も転がす。
573春奈×豪炎寺 3/3:2009/09/14(月) 17:11:42 ID:B1andXRk
春奈×豪炎寺 3/3

春奈は豪炎寺の上で乱れていく。
豪炎寺のペニスが自分の秘部に当たる度に次第に濡れていくのがわかったが、
それはどちらの秘液なのかはわからない。2人はお互いを激しく求め合った。

豪炎寺は春奈を膝立ちにさせると、下げたパンティーから片足を抜いた。
そして再び膝上へ乗せると同時に春奈を自分のペニスの上へと跨らせた。

「あぁっ、あぁ!あん…!」
「…うっ、うぅっ、っく…」

春奈の秘穴が豪炎寺のペニスを容赦なくくわえていく。
狭く引き締まった膣内がペニスを快感へと締めつけていく。

「…はぁ、はぁ…んはぁ…!先、輩…!」
うっすらと上気している春奈の表情が激しく狂おしい。

豪炎寺は突き上げるように動き出した。
ギシギシと動くたびに春奈の胸が上下に震える。

「あ、ぁん…!あぁ、んっ、んあっ!あっ、あぁ…!」

乳首を愛撫すると、その度に切なくて可愛らしい声が漏れる。
その声や体温が豪炎寺をさらに興奮させる。
2人の結合部が動くたびにヌルヌルと愛液と先走りが湧いてくる。

今度は春奈がベンチに膝を預けたまま動き出す。
挿入したまま豪炎寺の太腿で両足が固定されている状態に春奈は恥ずかしくなってしまった。
「…先、輩!あんまり…見ない…で、くださいね…」頬を染めて春奈は言った。

春奈は少しずつ動き始めた。体勢がきつくなり両手を豪炎寺の腰に添える。
振動するたびに春奈の秘部から愛液がにじみ出てペニスの根元がじっとりと濡れてきた。

「…んっ!あぁん…はぁ、はぁ、はぁ…」
「うっ、っつ!…ハァ、ハァ、ハァ…」

高鳴る鼓動に乗せて2人の息づかいが激しくなる。
普段から感情を表に出さない豪炎寺だが、春奈を抱き、燃えるような情熱がさらに湧き上がる。

「…っ俺…、もう…あぁ、うっ、っく…!」豪炎寺は春奈の身体を強く抱きしめた。
「あぁ、豪、炎寺…先、輩…!っあ…イ、ク…、あ…ダメッ…!あぁ…ん…!!」

豪炎寺が大きく一突きしたあと2人は同時に達した。脈を打ちながら精液が放出される。
春奈も小さく痙攣してペニスをひくひくと締めつけた。

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
「はぁ、…んはぁ、はぁ、っ…」

冬の足音が近づいている秋の夜。冷たい風がほてった身体をなでていく。
2人は着衣を戻すと灯りで彩られている町並みを見下ろした。

「…あっ、誰かこっちに来ますよ!もしかして、キャプテンとお兄ちゃん!?」

そう言うと春奈は満面の笑顔で豪炎寺の手を取って広場を後にした。
心が弾ける。もはや走り出したら止まらない。

574名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 18:32:53 ID:HsVgMxl2
豪炎寺新鮮だな!
春奈可愛いGJGJ!
575名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:52:21 ID:kjOyuOvd
GJGJ!!!
この二人大好きだし、されるがままの豪炎寺イイヨイイヨー
576名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:38:13 ID:I2D3zwx2
描写が細かくていい
しかしエロすぎだろGJ!!
577名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:58:44 ID:dZBvVySe
エロかったGJ


一之瀬リカ土門か一之瀬リカ塔子の3Pが見たいなー
578名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:21:01 ID:O1G8ibvH
リク厨ってほんと気持ち悪い
自分で書けよカス、書けないなら妄想で我慢しとけ馬鹿
職人はお前等専属の作品製造機扱いかよ人間の屑
579名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:34:48 ID:CAzo0lpT
>>569 
冷泉とまこに需要があると見た
580名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:49:23 ID:Al14N3Pv
つかなんで急に冷泉が注目されはじめたの?
581名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:51:16 ID:vMEsJ6fS
>>567が冷泉について質問してきたからだよ
582名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:55:46 ID:TE0s2FYb
つか冷泉ってだれだよ?
583名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:58:53 ID:mMPyv6+l
>>582
ゲームにでてくるスカウトキャラ
584名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:07:26 ID:hI1mXG1s
スレ初期には山ほど職人が居たのに今は何処に行っちゃったの?
今投下してる人って連投でずっと>>563のターン状態じゃん
585名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:08:41 ID:nQF244H0
投下あるだけマシって思えよ
一人の連投が嫌ならお前が投下しろよ
586名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:10:50 ID:3qZbLn1/
初期に居た職人はこんな議論まみれの糞スレなんぞさっさと見限って他所に行きました
587名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:25:32 ID:i2hFFSyq
感想と批判ね、叩きじゃないよ

塔子×綱海からずっと連投してくれてる人
いつも萌えをありがとう
けど最近言語力のストックが尽きてない?展開がワンパターンになってきたと感じない?
連投で作品数も増えて場数を踏んでる割には文章力が一向に向上しないね。
思いついたまんまで形にするんじゃなくて、次からは推敲と再考をしてみて?
588名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:27:13 ID:J3bNzeQR
むしろ形式美だろ
589名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:31:59 ID:n1FuuuBS
お前ら読むだけなのに投下があってもなくてもホモでもホモじゃなくても文句言うんだな
そりゃ職人も嫌になるわw
590名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:33:10 ID:J3bNzeQR
らって言うな一緒にすんな
591名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:35:32 ID:9+PIrIFi
また議論か(呆
したらばに移り住んだあの人の大勝利だな(棒
592名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:41:57 ID:9+PIrIFi
したらばの話題はここでやってもいいの?
593名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:44:38 ID:APlw7ury
>>514-523もあるし、いいんでない?
自治とかルールみたいな濃い話になるなら直接したらばに行ったほうがいいと思うけど
594名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:51:31 ID:mqOAHe5u
したらば関連
感想や話題はOK、自治やルール設定はNG
595名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:54:13 ID:3uNdX6oh
ルールで縛ってガチガチやなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>1の「なんでもおk」って詐欺なんじゃねーの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
596名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:57:05 ID:jyzbtEoi
腐が入ってくるとスレ内のルールをガチガチに固めたがる 

つまりこういうことです 
597名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:58:42 ID:FMviv0Rj
もうアカンわこのスレ…
598名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:09:56 ID:6zYdYfUH
議論っていうか嫌いなものスルー出来ずに暴れてた奴が居ただけですがな
599名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:11:23 ID:c7m8x93y
したらばの本スレに投下できない作品スレに投下してる職人さんってコテハン氏なの?
600名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:15:34 ID:XFmHcNMo
こりゃ投下したくもなくなるわ
601名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:20:57 ID:tPKT0DE+
>>599そうなんじゃない?
最初期からいる人だし今までの荒れようも見続けてたろうし今も変な空気だし、したらばに逃げたくなる気持ちも分かる
602名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:25:00 ID:2m+tw4uS
>>596
腐のせいにするなキモヲタ
603名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:29:52 ID:Z6P/0cdc
>>602
自己紹介せんばかりに腐という単語に過剰反応すんな腐が
604名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 06:41:28 ID:KqQqAa7X
そうやって噛み付くから投下できないんだろ
605名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 11:30:45 ID:mAH37s9e
検定中です
606名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:24:39 ID:1Uy5WEn/
>>605
何を?
607名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:51:02 ID:gWAks9n0
>>606
スルー検定だと思う
608606:2009/09/15(火) 20:22:40 ID:1Uy5WEn/
>>607
なるほど…
609名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:33:51 ID:B0JV3tmA
ジキル・ハイド先生です
610名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:20:03 ID:MEBRwlWs
>>609見て思ったんだけど
多重人格と催眠術とオカルトってどう関連があるんだ?
611名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:22:33 ID:lTMi2vvV
なぁなぁこのスレでは一之瀬のセックス講座が過去ログ見る限り大人気ぽいんだが、その理由は何なの?
「色々と面白かった」「全てが最高」とか言われてるけど、その「色々」「全て」の部分が知りたい
612名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:31:09 ID:1Yi00IJi
みんな一之瀬になら掘られてもいいって思ってるんだろ
613名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:42:20 ID:7807AQMf
イヤヤワァ
614名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:45:19 ID:KL1MeALa
>>611
ぶっちゃけ、一之瀬がイク時のセリフだけで評価されてるきらいはある
615名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:53:55 ID:CgAsKmVy
>>611
「オウフ」と直球なネタタイトル
正直文章力は他の職人と比べると下の方かと…
616名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:58:29 ID:Hvy1541K
>>611
ギャグタッチだから広く受け入れられやすいんじゃないかな
キャラ解釈も違和感なくて面白かったよ

そういや新スレ移行でGJできなかったのが気になってたが
鬼春の氷プレイのが文章力があって良かった
他にも面白い作品を書かれる方が多いので
いろいろやんやと言う人もいるけど
職人さんも度胸試しと思って頑張って下さい
2への投下ってそういうところを鍛えるのにも有りだと思うので
617リカ×塔子 綱海×塔子:2009/09/16(水) 00:14:28 ID:NBphjMfL
投下するなら今だと思って

前半はリカ×塔子、後半は綱海×塔子
エロ有り本番なし


浦部リカは悩んでいた。
しかしそれは楽しみと表裏一体でもあった。
なぜなら彼女の悩みは恋愛のそれで……自分は本人ではなかったからだ。

「なぁ塔子、さすがに足は閉じて座ったほうがええで?」
「な、なんだよいきなり」
青い空。白い雲。沖縄の爽やかな海辺。
塔子は珍しく一之瀬の腕を解放したリカに連れられ、岩場に腰掛けていた。
ある意味そこらへんのやつより男らしい仕草をする塔子に、リカは小さく溜め息をつく。
「そういうトコが塔子の魅力やってのは分かっとるんやけどなぁ……
もう少しお淑やかにできひん?そんなんやったら、掴まる男も掴まえられへんで!」
「男って……また綱海のことか?」
呆れた、と言うように首をすくめる。あの日……綱海が現れたときから
リカはなにかにつけては塔子と綱海をくっつけようとしているようだった。
「あのな、あたしは別に綱海を好きってわけじゃ……」
「照れんでもええて〜、ツンデレってやつやな?」
「ツン……?」
「ウチな、塔子に足りひんのはセックスアピールやと思うねん。というわけで」
言うやいなや、塔子のシャツの
618リカ×塔子 綱海×塔子 2/4:2009/09/16(水) 00:17:41 ID:NBphjMfL
「声出したかったら出してもええで?我慢は身体に毒やからな」
「んああぁ!」
充血した乳頭をつままれ、弾かれる。息が荒いのはリカも同じだった。
「はぁ、はぁ、ふぁ、ん」
塔子は身体全体をくねらせ、快楽を求めていた。腰を浮かせ、太股を擦る。
それでもリカは胸だけを攻め続ける。
「あんっあっ、はぁっはぁ……リカ、あた、あたし……」
「あ!」
潤んだ瞳の塔子をよそに、リカは素頓狂な声を上げる。そして顔の前に
手を合わせると
「アカン、ウチ大事な用があるんやった。悪いけどちょっと行って来るわ」
そう言ったかと思うとさっさと立ち上がって逃げるように行ってしまった。
後には息を荒くした塔子だけ。
身体の奥が熱い。
先程まで刺激されていた乳房がうずく。そして、股間も。
塔子は吸い寄せられるように自らの胸に手を当て、ゆっくり擦り始めた。
リカに触られたときほどの快感はないものの、その行為は容易に快楽への
道を塔子に示してくれた。そっと乳頭をつまむ。背中が一瞬のけ反り、
また元に戻ってはくねった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
コリコリ、コリ、きゅ
揉みしだくのを左手に集中させる。すると右手は自然と下へとのびる。
のびかけて……止まった。
違う、と思う。自分の内からわき出る欲望が、今やらんとしているもので
満たされるとは思えなかった。
リカにはやく戻って来て欲しい。そしたら今度は……
「あれ、塔子一人か?」
「つ、綱海……?」
突然背後から声を掛けられ、塔子は急いで手を身体から離した。
振り返ると綱海はそれなりに距離を置いたところにおり、塔子の行為には
気がついていないようだった。綱海が人懐っこい笑みを浮かべて
近付いてくる。急いで息を整えた。
「どうしたー、こんなとこで」
「ちょっとな……綱海は?」
「俺は…………!」
間。
綱海が塔子の隣りに座りかけて、目を逸らした。
「どうかしたのか?」
「いや……意外と大胆だなーっと」
「……!」
迂闊だった。塔子は服の乱れ――大きく開いた胸元を直そうと手をかけて
……やめた。
はぁ
忘れていた身体の熱さが戻ってくる。心臓が痛いほどなって、呼吸が乱れた。
その様子を泣いているとでも思ったのだろうか、綱海は目を逸らしたまま
恥ずかしそうに頭をかいた。
「あーすまねぇ、塔子」
「……」
身体のうずきが止まらない。苦しい。
619リカ×塔子 綱海×塔子 3/4:2009/09/16(水) 00:21:05 ID:NBphjMfL
「許してくれとは言わない。でも償いになることならなんでもするからよ、
泣きやんでくれないか」
「なん、でも?」
逸らしたままの綱海に、どこか因美な声が届く。
「じゃあ……あたしを抱いてくれ」
「はぁ!?」
思わず振り向きかけた綱海の手を握って、塔子は熱い息をかける。
ぴく、と腕が震えた。
「さっさから……ずっと身体が熱いんだ。自分じゃ抑えられない。
おかしいんだ。だから、だから……」
最後まで言えなかった。綱海が塔子を押し倒したからだ。
綱海は塔子の髪をそっと撫で、抱きよせた。
「女の子にそこまで言わせて何もしなかったら、男が廃るな」
「綱海……あっ」
はだけた胸元に硬い指が入れられる。先程から硬くなっている乳首に
指が触れるだけで、塔子は甘い声を上げた。
「あっは、綱海……あ、なぁ、ここも……」
「ん、こっちか?」
塔子の視線を追って、下腹部に手をのばす。ジャージの上から圧迫するだけで
塔子の身体が跳ねた。
「ん、あ、はぁ!あんっ」
潤んだ瞳で見つめられ、綱海は堪らずジャージを脱がせた。
そういうつもりはなかったのだが、一緒にパンツまで脱げてしまい
塔子の陰部が露になった。一部の陰毛は既に濡れてキラキラと光っている。
「へぇ、こうなってんのか」
「あんまりっ……見るな、ぁ」
初めて見る女性器に興味津津達していないようだった。緩急をつけて
指を動かし、キスをする。
「や、ぁあぁ…あん、あー!綱海、綱海、あたし、あ、もうっもう……!」
ぐりぐりぐり!
クリトリスを弄る速度を上げ、乳頭に爪を立てる。塔子は大きくのけ反って、
達した。
しかし綱海の攻撃はやまなかった。汗と愛液でグショグショになった股間を
ひたすら指圧し、震わせる。
「ああぁん!だめだ、今、イッたばっかりぃい……ふぁ、ああぁ!」
びくびくと全身が快感に震える。綱海は胸を揉む力を強くした。
「あ、そこ……んあ、やっ、気持ちいい…ぃ!あ、あ、あ、ああぁあー」
一筋涙を流して、塔子はまた頭が白くなるのを感じた。
620リカ×塔子 綱海×塔子 4/4:2009/09/16(水) 00:22:42 ID:NBphjMfL
五度目の絶頂を迎えた後、塔子は嬌声を残して眠りについた。
服を整える間も無く寝てしまったので、綱海は苦労して彼女にパンツを
穿かせなければならなかった。
綱海は一仕事終えた満足感に身を任せ、伸びをする。そして満面の笑みで
振り返った。
「これで満足かぁー、リカ」
「なんや、気付いとったんか」
岩影から、これまた笑みをたたえたリカが現れる。綱海は呆れたように
首をすくめた。
「わざわざ人を呼び出して何かと思えば……こういうこととはな」
「ええ考えやろ?あの塔子が自分からおねだりやで?」
「まさか据膳なんてな」
「でも、一度も出さんかったなぁ」
リカの視線が綱海の股間にむく。それは既に痛いほど勃起していた。
「ウチの身体はダーリン専用やけど、抜いてあげるくらいはできるで?」
「はは、遠慮しとく」
「なんでや?ウチはともかく、塔子は望んどったはずやで?」
「本気で望まれてたならヤったかもしれねぇけど……こいつは
イキたかっただけだろ?」
鋭いなぁ、リカは笑う。そして眠っている塔子とその隣りの綱海を
交互に見ながら立ち上がった。
「よし、そろそろウチもどるわ」
「円堂達のとこにか?」
「ちゃうちゃう、ダーリンのとこや!」
小さく伸びをして、腰にまいたジャージを縛り直す。
「じゃ、塔子は頼んだで!」
「頼んだって……おい!」
岩場を器用にスキップするリカを見送って、綱海は溜め息と共に
頭をかく。隣りでは、先程の乱れが嘘のように安らかな寝息の塔子。
綱海は彼女の髪をゆっくりと撫でた。
わざわざリカが小細工をする必要なんてなかったんだけどな。
少年は海に呟いて、少女の頬に唇を近付けた。



621名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:24:45 ID:ATefsAQ+
個人的にキャラの一人称間違えまくりなのが気になったけどな…栗松が僕って言ってたし>セックス講座

>>620
乙です
622名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:29:36 ID:zkVodHg3
>>620
GJ!
この三人なんかいいなww
623名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:12:13 ID:+eewGRuq
カッバモホホホホホホホホホホ(-.-)
624611:2009/09/16(水) 13:41:29 ID:BR6lTZG4
ある意味つるし上げ的な人気だったのか…d
625名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:43:09 ID:EKEOzfME
一之瀬一哉のセックス講座は神だと思うよ
神は神でも邪神だけどな・・だからこそおもろい
626名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 16:20:11 ID:Is9Jieji
おもしろいに意味や理由を求める必要があるかと言われたら疑問だが、あえて答えるならあのノリかなぁ。
初心者でも反応しやすいし、作者の性格もわかる。
627名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:57:46 ID:pPLy5W7q
初心者(笑)
作者の性格(笑)
いい加減ここまでくると自演に見えるから自重しろ
628名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:23:27 ID:TdxBpYmF
過去ログ漁ってたら度々「一番好きな作品は?」って流れになることがあって
その時に「一ノ瀬のセックス講座」と誰かが答えたあと「俺もそれ好き」「私も」と同意レスで埋め尽くされる
多少被るならまだわかるけど、3スレ目まで育ってて作品数も多いのにスレ住人全員が全員同意の満場一致はおかしいやろ…「お気に入りは?」という主題の感想だからなおさら

まぁ、今回のでただの邪神の吊し上げってことが証明されたけどさ
629名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:25:58 ID:iy8DpGvE
今更ほじくりかえして「なんで絶賛されてんの?」とか言ってる奴は

ネタをネタと(ry
630名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:32:17 ID:OMX1b42w
作品投下されたのにいつまでセックス講座の話してんだよ

>>620 GJ!
631名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:25:28 ID:TdxBpYmF
このスレは住人全員意見の統制でもされてんのか?一人でも違う意見言ったら叩き潰されるのが暗黙の了解にでもなってんのか?
議論で批判言ってもOKになったんだよな?

あと>620乙
632名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:44:24 ID:fxv9oJbA
好きな作品なんて人それぞれだろ
俺が一番好きなのは問題作品だから好きな作品談義に参加できない
633一之瀬×リカネタ:2009/09/17(木) 13:54:11 ID:cBrydvoW

一之瀬一哉は神だと思っている。
7年ほど前の正月休みに両親と大阪市の一之瀬嫁の実家(お好み焼き屋)に食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり一之瀬が玄関から入ってきた。
お好み焼き屋に似合わないアメリカンないでたちで。
一之瀬が「俺いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、店内にいた高校生集団が「一之瀬さん!」「一之瀬さんかっけー!」「一之瀬さんカカァ天下!」などと騒ぎ出し、カズが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。
高校生達が一之瀬の母校雷門中学のサッカー部だとわかった一之瀬はいい笑顔で会話を交わしていた。
そして一之瀬は「またな〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親は一之瀬の気さくさとかっこよさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(一之瀬嫁)が階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分はダーリンが出してくれはったから。また来たってな〜」と。
あれには本当にびっくりした。
634名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 14:18:28 ID:2V2xwGTD
>>633
ちゃんと元ネタ提示しとかんと投下と間違われるぜ?

○○は神だと思っている。のガイドライン
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1185874786/l50
635名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:25:44 ID:4CNVBr2Y
セックス講座の話しこれ以上続くようなら
したらばの今更感想スレあたりでやった方がいいんじゃない?
636名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:32:10 ID:BW8oX4co
>>633
> カズが戻ってきてくれて即席サイン会になった。

改変できてない、まだまだ甘い…と言いたいところだったが
一之瀬の下の名前は一哉なので、かずや=カズ、と納得した。乙
637名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:43:26 ID:c2fk/PtA
>>636
このコピペは「カズ」を何処か一カ所残すのがお約束
638名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:58:20 ID:I0EqyGGq
まとめサイトの収録基準がわからん(別に管理人を責めたいわけじゃないんですよ?)
前々スレのおっぱいサッカーは対象外なのにスレチAAは収録
作者が取り下げろと申請した作品は意見却下で収録続行(男×女のところにある夏未×秋はミス?)
つまり何が言いたいかっつーと>>633は載るの?載らないの?
639名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:33:46 ID:HptmeSM3
改変コピペは流石にアウトだろうよ
投下職人の創作ならまだしも
おっぱいサッカーって妄想ネタの一つじゃないのか?
そんなのまで収録しなくてもいいだろ

取り下げに関してはあっち側の一方的な要望だしなぁ…
まだ精神的に落ち着いた状態で言ってくるんならまだしも
ファビョって立つ鳥跡を濁すカンジだったので判断しづらいんじゃないのか
640名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:48:29 ID:/2DULbfF
>>632
噂の夏未×秋か
641名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 09:50:10 ID:ayrqR/iF
>>640
自分は男×女カプに対する公式の同人対策のほうが女として
へこむのでGL、BLに萌えるタイプなんで夏秋は大好きだお♪。

642名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 15:09:54 ID:JimxXQQu
つーか削除依頼するくらいなら最初から書くなよ
643名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 15:54:02 ID:IPwii5U7
ホモばっか(-.-)
644名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:36:00 ID:3fiuPei4
保守
645名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:27:01 ID:h/AgjQzs
ウルビダばっかりが人気のようなのでキーブは貰っておきます
646名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:51:25 ID:fL/vF+U3
どうぞどうぞ
647名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 14:35:29 ID:K2awUGfO
はっ!クリプトが俺を呼んでいる!
648名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 15:22:06 ID:ZkmNYvBV
>>642
まあ奴もあんな事になるとは思ってなかったんじゃないか?一方的に奴がファビョッてただけだが。
作者の性格と作品は別物だと考えると、夏未×秋はかなり好きな作品だ。
649名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:15:54 ID:n0AkXRY8
>>645
キーブ姐さんはお前にやるからじゃあクィールは俺のだ
650名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:52:04 ID:CmRPzcoM
まきゅあキュンキュンでざーむさまにキュン☆
651名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:56:00 ID:NUXClenS
まとめサイトのCP表記間違えてるよ
652名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:03:41 ID:scgqrv+j
お絵かき掲示板賑わってきた?
と言うか、同じ絵師さんらが描いてくれてるのか・・・
653名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:23:01 ID:fPcouQzL
職人さんいなくなっちゃったなぁ
654名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:27:40 ID:dtT6a2zp
過去ログ見ろよ。お前らが何人も追い出してんだよw
655名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:37:47 ID:CbDoLKBr
職人に物申す>>587とかw
656名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:37:34 ID:Jqnx7mis
株式会社 ホモバッカ(-.-)
657グラン←ウルビダでオナニー 1/2:2009/09/22(火) 00:47:50 ID:PC4ghSNx
 私には、嫌いな人がいる。

グランの部屋を訪れたウルビダは、そこに彼の姿がないのを確認
して大きな溜め息をついた。
グランがいないのは珍しくない。むしろこのところは何時もだった。
ウキウキしながら人間に変装し出かけるのは勿論のこと、最近は何か
楽しいことでもあるのか、バーンやガゼルに喜々として土産話をして
いる。
 自覚が足りないのだ。ウルビダは思う。
仮にもグランはジェネシスのリーダー。彼に付いて行くべき者達の
一人である以上、自分勝手ともいえる彼の行動を見過ごす訳にはいか
ない。
「円堂くん、ね」
グランの言っていた言葉を思い出す。何が気に入ったのかはしらない
が、グランは彼に随分ご執心のようだった。
ざわり。
心が逆立つ。醜い。嫉妬だ。
グランは円堂守を「友達」だと言った。そしてジェネシスは、「俺
のチーム」だと。
悔しかった。彼の下でサッカーをすることが不満なのではない。
むしろ喜ばしいことで、今までもそれを享受してきた。
……それなのに。
円堂守。彼が憎い。彼のせいで、彼が現れたから、自分の中の欲望
と向き合わなければならなくなった。
円堂守。彼が憎い。そして、自分を見てく
658グラン←ウルビダでオナニー 2/2:2009/09/22(火) 00:49:02 ID:PC4ghSNx
ウルビダは半分だけ服を脱いだ。少しだけ指を咥えて、濡れたそれ
で乳頭を撫でる。もう随分前にも思える行為を思い出しながら、ひた
すらに。
「んっ……く…」
突然、かくんと膝が落ちる。思わずベッドに座り込むと、激しい雄
の臭いが鼻を突いた。
ここはグランの、自分が思いを寄せている男の部屋なのだ。改めて
自覚したウルビダの芯に熱が生まれる。胸を揉む度熱は吐息と混ざっ
て外へ逃げる。しかし身体は冷めるどころか益々ほてっていき、熱い
涙が零れた。
頃合を見計らって、右手を自らの股間に導く。肌に吸い付く服をず
らして茂みをかき分けると、中指にネットリとした感触が届いた。
クッと指を折ると、先が敏感な芽に触れる。既に硬く張り詰めたそれ
は、愛撫のたびに淫らな水音を立てた。
「あ、あぁ…んっ」
堪らず横たわる。全身が震え、愛しい人に抱かれている気分になる。
「はぁ、はぁ、あふぅ」
この指は誰のものだろう。自分のか?違う。これは彼のだ。
指に力が「込められる」。意地悪な指の主は緩慢な動きでウルビダ
を焦らしたかと思うと、突然指を増やしてクリトリスをこねくりまわ
す。ウルビダが一番感じるところを、一番感じるように。
「んはぁっ」
爪を立てられて、思わず腰がうく。
「あ、ダメっ。あ、あ、あ」
動きが激しくなる。摘まれた乳首がきゅうと鳴った。
「んぁ、あ、いっいくっイ、あっは、ああぁぁぁ!」
弓なりにしなるウルビダを確認すると、指は彼女へと戻る。彼女の
膣からは愛液がきらきらと零れ完全に脱ぎきれていなかった服に染み
を作っていた。
しばらくぼぅ、としたいところだが、仮にもここは他人の部屋だ。
ウルビダは大きな溜め息をつくと、名残惜しそうにベッドから立ち上
がり素早く服を整えた。
これで何度目だろう。きゅっと唇を噛む。まだ膣の奥がじんじんと
彼を求めて涙を流している。
このままここにいれば、また彼は自分を抱いてくれるだろうか。そ
んな馬鹿な考えを自ら一蹴すると、ウルビダは颯爽と部屋を出た。

私には、嫌いな人がいる。
 こんなに私を苦しめておいて、自分は楽しそうに笑っている。
そんな彼と、不甲斐ない私が、大嫌いだ。




659名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:59:30 ID:nGnMnMlA
GJ!ウルビダさんイイヨイイヨー
もしこれが公式だったら変態フォモ扱いされてるグランのイメージも
少しは変わったりするんだろうかww
660658:2009/09/22(火) 07:19:57 ID:PC4ghSNx
文抜けてた
1と2の間に下の文章が入ります



れない、グランが憎い。
「………んっ」
どこが劣るのだろう。ウルビダは自らの乳房をまさぐる。
そこらの地球人の少女よりは、ずっとスタイルがいいと思っていた。
その気持ち……確信は今でも変わっていない。自意識過剰かもしれな
いという不安めいた疑いもないわけではなかったが、服のサイズから
いっても、自信をもって良いだろうと思っていた。
「は……ぁ……」
それなのに、見て欲しい人は自分に殆ど興味はなくて。地球人の、
それも男のことしか頭にないときた。別にグランが男色家かと疑って
いる訳ではない。事実、遊びという名目とはいえ、何度か身体を重ね
たこともあったのだ。
それが、今や。
「あ、はっ……ん……んふ」
誰にも触られることのなくなった胸を自分で慰めて、一体何になる
のだろう。
仕方がない、寂しいんだ。
必死で自分を納得させても、得られるものは虚無感だけ。それでも
指を動かし続けた。
服の上からとはいえ、ピッタリと肌に吸い付く素材は確かに彼女の
指の動きを皮膚に伝えた。乳首が硬くなってくるのが分かる。
……もどがしい。
661名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 18:57:09 ID:/exY/Li1
GJ!
ウルビダさん最高
662名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:20:47 ID:DNUMEbnD
少林と木暮の絡みを書きたいけど少林の一人称は?
663名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:32:02 ID:tN3XyFoU
>>662
俺でおk
664似たもの同士?1/4:2009/09/23(水) 00:37:19 ID:dL9nmn5v
「なんだよお前ぇ、ここはずっと前から俺が気に入っていた場所なんだぞっ!」
「そんなもん知るか。俺はここがいいんだっ!」
二人の小さな少年が場所取りで争っていた
その場所は一人の巨体な体の少年にとっては困るものだった
「あのぉ、俺の頭の上で喧嘩するのはやめて欲しいっス」
「だってこのチビがぁ」
「お前だってチビだろっ!」
「なんだとぉ!!」
木暮が少林に向かってチビと言うがお互い、中学生とは思えないぐらいの身長をしている
その小回りな体のため壁山の頭に乗ることができるのだが
さすがの壁山にも二人は少々きつい
そんなことを気にせず二人は壁山の頭の上で争っていた
「こういうのは新しい奴にゆずるもんだろっ!」
「俺が入院してる時ずっと乗っていたんだからもういいだろ!?」
「へっ、俺はまだ満足していないんだ。そういうお前こそ入部した時から居たんだから俺にゆずれよ」
「このぉ〜!」
「なんだとぉ〜!」
だんだんと口喧嘩が激しくなってきた
壁山もそれに疲れてきた
いくら小さな体をしていたとしても二人の人間を頭の上で乗せっぱなしはきつい
そんな光景を見ている円堂が三人の元にやってきた
「いい加減にしろお前らっ」
「だってキャプテン、このハゲが、」
「なにぃい! このひねくれっ!」
円堂が注意してるというというのに、喧嘩が再び始まった
そしてついに…
「いい加減にしろって言ってるだろぉおおおぉ!!」
「ひぃっ、」
「あっ…ごめん…なさい…」
二人に向かい怒鳴った
サッカーの事意外であまり怒ったことがない円堂に驚き、二人は一瞬にして喧嘩をやめた
あと何故か壁山が必死になり謝り始めた
665似たもの同士?2/4:2009/09/23(水) 00:38:14 ID:dL9nmn5v
二人の喧嘩は一応おさまったが、また始まるだろう
壁山はそんなことでまた自分が巻き込まれると思うと頭が痛くなった
二人を乗せる重みとキャプテンにまた怒られると思う不安で
「とりあえず二人で話し合ってどうにかするか決めろ。そんときにまた喧嘩なんかするなよっ!」
「は〜い…」
「分かったよキャプテン…」
少林が力なく返事をし、木暮も後に続いて返事をする
「ほらもう練習が終わって晩飯になるから早くシャワー浴びてこいよ」
「えぇ! もうそんな時間?!」
「どうりで腹が減ったス……」
この日は部活メンバーとマネージャー三人組、監督揃っての強化合宿の日だ
新たなメンバーと入院組みのメンバー揃った
「ちぇ、こんなハゲと喧嘩したからだよ…」
「ふんっ、こんなひねくれ性格となんか…」
「お前たぁ〜ちぃ〜〜……」
喧嘩がまた始まる前に円堂が止めた
決して特別円堂は怖い顔をしていないが二人は円堂から感じとられる怒りで口を閉じた
「それじゃあ早く体育館前に戻って来いよ、俺は先にいってるからな」
「俺も行くッス」
円堂と壁山はその場を去り、二人だけが残った
茜色の空はだんだんと深い紫色に染まっていく中で二人がその場に立ち尽くしている
「……俺、シャワー浴びに行ってくる」
「俺も行こう……」
木暮が口を開くと少林も続けて言う
普段怒こられた事がないキャプテンに怒られた反動によりおとなしくなった二人であった
666似たもの同士?3/4:2009/09/23(水) 00:39:01 ID:dL9nmn5v
体育館のすぐそばにあるシャワールームに二人がいた
二人はユニフォームを脱ぎ下着姿になったとき少林が口を開いた
「ぷっ、お前まだブリーフなのかよ。」
木暮が身に着けている下着を少林はそれを標的とした
それを気にしている事を言われた木暮は黙っていられなかった
「なっ……、そんなお前こそなんだよそれっ!」
「うっ、別にいいだろっ!」
木暮のブリーフに対し、木暮は少林の褌に対して言った
「お子様みたいなお前よりはマシだっ!」
「お前なんかお子様とか大人とかレベルじゃねぇぞっ!」
「なにぃ〜、このっ!」
「へっ? わっ!?」
少林が木暮のブリーフを一気に脱がすとそれを片手にとって脱衣室を走り回った
「かっ、返せ! この変態!!」
「悔しかったらこっちまで来てみろ、へへっ」
木暮はその場でペタンと自分のものを手で隠して座った
逆に、少林は楽しそうに走り回っている
「ううっ……、このぉぉぉぉおおぉぉおおお!!」
「えっ? わっ、来るな! 来るなっ!ぎゃっ、」
吹っ切れたのか、やけくそになった木暮は少林に向かって走り出しそのまま押し倒した
同時に自分のブリーフを取ると同時に、少林の褌のひもをほどき、今度は少林の褌を奪った
そして左手で少林の肉棒をつかみ、右手で胸の突起の部分をつまんだ
「ひゃっ……、やめろよぉ、何すんだっ、んっ……、あっ……」
「なんだよ男のくせに乳首に感じてんのか? ウッシシシシ。じゃあこっちはどうだ?」
いったん右手の動きをやめ、次に左手を上下に動かし始めた
「うあっ…!、やめっ…、男同士でなんかやって楽しいのかよ……、っく…」
「別に。ただお前がだらしなくなる所が見たいだけなんだよ。ウッシシシシ…」
だが実際木暮は楽しんでいた
時間が経つにつれ、左手の動きが激しくなった
それと同時に少林のものも硬さを増した
「うああっ……、だめっ…本当に出る……っ! んっ…」
「ほらほら、早く気持ちよくなって出せよ。ウッシシシシ」
棒の先からは透明の液体が出てきた
それに気付いた木暮はいままで以上に手を素早く、強く、動かす
667似たもの同士?4/4:2009/09/23(水) 00:39:44 ID:dL9nmn5v
「くっ……、くはっ! うあっ……、……っ!」
「なんだよ、もうイッたのかよ。俺より早いじゃん」
皮がまだ剥けていない為、精液はドクドクと噴水のように溢れ出てきた
こんな奴に気持ちよくさせられた悔しさや恥ずかしさよりも違う感情があった
そしてその感情を木暮にむける
「よくもやったなっ! おりゃっ!」
「うわっ! なんだよっ…! やり返すのかよ…」
「そうだよ。でもお前とは違うやり方でなっ!」
「えっ? 違うやり方…?」
少林はすでに硬くなった木暮の肉棒を口にくわえた
そして先端の割れ目を舌を転がすように舐め始める
「ひゃっ…、んっ……、こんなの気持ちよくなんか……、うあっ…」
「言ってるわりには感じてるじゃん。ほらっ。」
再び口に肉棒をくわえ、舌を動かす
木暮は手以外での刺激に驚き全身の力が抜けてしまう
「はぁ………、俺が悪かったから…もういいだろ……?」
「ひぇ、ひゃはね。ひぇっひゃいにふるはないひゃら(へっ、やだね。絶対に許さないから)」
「なに言ってるのか全然わからなよ……んっ、あっ……もうだめっ……っ!くっ!」
次の瞬間少林の口の中で苦味が広がった
その苦味にびっくりして木暮のものから口を離した
「げほっ、げほっ、お前も早いじゃんっ!」
「うるさいっ! お前よりは遅いほうだっ!」
「違うっ! 絶対にお前!」
「お前だ!!」
二人はまた別の話題で喧嘩になってしまった
どちらも早漏れには間違いないが………
「じゃあもう一回だ」
「望むところだっ!」
この二人は仲は今は悪い(?)のだが、
いつの間にか二人は壁山の頭に文句を交わさず、逆に二人仲良く楽しそうに乗っかていた

END
668名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 10:36:57 ID:KlSfVc9J
初代スレから待ち続けて半年間
少林寺かわいいよ少林寺
>「お前なんかお子様とか大人とかレベルじゃねぇぞっ!」 
に盛大に吹いた

ありがとう、本当にありがとう
大好きです
669名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:59:20 ID:kc2mnSAt
GJ!
670名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:19:23 ID:zy2U4P0k
職人いなくなっちゃった〜とかアホか
外部から来る職人に期待するんじゃなくて、自分たちで今の空気変えようという思考回路は持ち合わせていないんですねwwwwwwwww
過疎過疎言う割にはいざ投下されたらお前等黙り込むのなwwwwwwwwwwww
議論(笑)のときの主張(爆笑)で惜しみなく長文書き込むくせになwwwwwwwwwwwwそりゃ職人も逃げるわwwwwwwwwwwwwwww
671名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:38:43 ID:tGELtNGH
>>670
ど、どうしたんだよいきなり
672名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:54:08 ID:R3WHoMMR
ここの奴らは議論厨ばかりだからな
それか職人を派遣社員にしか見てない奴
リクが聞き入れられたら感想も無しに次のクレクレ開始(>>577飽きたらポイ(>>584作品も書けないくせに批判だけは一人前(>>587
お前らが職人追い出して過疎にしてんだろ、よくその口で職人いなくなっちゃったね〜とか言えるもんだな

あと>>658>>664はGJ、よくこんなスレに投下した、感動した
673名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:02:32 ID:MCni8O8a
正直、印象的な突っ込みどころとか萌えとかエロスが無い「無難」な作品に感想を書くのは難しいかもしれんが、それでもお前らは露骨杉
674名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:09:27 ID:aEU1eS29
俺も>>672と同じ意見です(キリッ
675名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:20:48 ID:t3j8pI+X
で、おまえらが気に入らない話題を職人がしようものなら親の仇のごとくフルボッコ
おまえらは長文でスレ違いな議論するくせに
敷居が高過ぎなんだよ
GJくらい書けよ
676名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:11:18 ID:4rcxIddo
嫌なら見なきゃいいのにね。
投下しようとは思うけどやっぱいろいろ言われたりするのいやだしね。
職人だってやる気無くすよ
677名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:19:55 ID:/UaQPRO8
あんまり愚痴っぽいのが続くとスレの雰囲気的にもよくないので
そこまでにして話題を転換して下さい。
678名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:51:50 ID:lWaIo6BP
じゃあ秋の話でもするか
679名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:52:33 ID:5yx2oBSL
で、落とされたSSをスルーして雑談で埋もれさせるんですねわかります
職人は都合のいい作品製造機でしかないと、お前等だけが楽しければそれでいいってか
680名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:24:48 ID:b6zMKgez
別に投下されたSS全てにgj言わなきゃならないルールなんか無いだろ。
面白かったらgj、つまらなかったらスルーでいいよ。タイトルやカップリングや説明文で読まない選択肢もあるし。
それともつまらなくても(読まなくても)お情けgjした方がいいのか?
681名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:46:28 ID:+ZhX81vb
なにここ
なんでここの住人こんなに態度でかいの?
682名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:51:08 ID:giC6Xwk6
>>679
わかったからしたらば行ってやって
これ以上ここで続けないようにしてください
683名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:54:28 ID:DOuFerRV
>>681
何時の時代も声がでかい奴が目立つ訳で
684名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:00:28 ID:SaKbRxfS
本当に議論になったとたん伸びるのなwww

沖縄では塔子が可愛くて大変よろしい
685名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:10:24 ID:DOuFerRV
シロウはロリ(紺子)でも女の子(モブ)でもイケる口なのに
アツヤときたらキャン子の誘いを断るだなんて
686名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:43:08 ID:9TaF1CCo
なんでしたらばの作品はまとめサイトに収録されんと無視られてんのん?
687名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:49:17 ID:9rVC+Kzl
したらばのURL頼む
688名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:51:33 ID:4bMxLHeg
689名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:09:05 ID:TTo9bA9y
>>686
したらばだからじゃね?
それかエロじゃないからとか
690名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:16:37 ID:XMhJRgK7
エロなしどころかカプすら成立してない(notオナニー)作品ですら過去に投下されて収録されてんだからそれはないんじゃね?
691名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:30:18 ID:kF86sleV
>>686
したらばだからでFA
例の「まとめサイトにある自分の投下作品を削除して下さい」の人もしたらばに投下してたら収録されずに済んだのにwwwwwwwwwwwwwwwwww
あ、したらばできたのつい最近だったっけ?じゃあ無理だねごめーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
692 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/09/25(金) 03:20:02 ID:TLrUQFco
>>686
投下職人御本人から、まとめへ収録しないようご要望があった
以降こちらでも投下時にその様な要望があれば添う事に致します
また、657-658の様に間に抜けた分(この場合は660)が存在する時は、
注釈を入れた状態で順番を入れ替えて収録します
693名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 13:22:09 ID:khJjfLGj
今の本スレよりしたらばの方がおもろい
694名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 13:12:05 ID:Y2iCx/Fl
豪炎寺と吹雪の決定的な違い
豪炎寺→童貞
吹雪→非童貞
695名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 13:23:40 ID:O/fWuW/0
なぁ宍戸や壁山が円堂呼ぶときってなんて呼ぶの?
キャプテン?円堂さん?円堂センパイ?
696名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 14:13:43 ID:X3Fw95xW
なぜスルーされるんだお! なぜ他と比べて自分にだけGJがつかないんだお!

原因はお前
・印象的な笑い所や突っ込み所がない
・印象的な萌えやエロスがない
・注意書きはきちんとつけたけど、それでも読み手を選ぶコアな属性
・二次において脇キャラやマイナーカプに焦点を当てたはいいが、書き手本人の筆力不足
・一次においてキャラ立てや世界観構築に失敗した、住民のハートを掴めなかった

原因は場所
・特定のキャラ、カプ、シチュに住民の需要が偏っているスレであり、その需要に合致しなかった
・そこまで需要は偏ってないが、流石に内容が原作やスレのテーマからズレ過ぎた
・ハイレベルスレ。やたら腕の良い職人が1〜2人いるせいで住民の目が全体的に肥えてる
・過密スレ。潤沢に職人がいるせいで優や良な職人だけ持て囃し、不可どころか可な職人までシッシ状態
・廃墟スレ。過疎だけど住民がいて需要があると信じてたら、もうほとんど人がいなかった

原因は不運
・カプ、キャラ、シチュが神(=自分より上手い人間)のと被った
・流浪の神による力作や秀作、スレ大御所による連載完結後、興奮や余韻の覚めやらぬ中に投下
・荒れや議論の最中に殺伐とした空気を変えてやると投下したはいいが、空回り

原因は内容以前
・そもそも短すぎて無視を決め込まれた(3レス以下での細切れ頻繁連載など)
・そもそも長すぎて無視を決め込まれた(20レス以上やロダ投下など)
・寄り道や書きたいものが多すぎるあまり、量が多くて密度が薄い散漫冗長になってしまった
・かといって大幅に削ったら、今度は超展開の説明不足すぎて萌え所もエロスも半減してしまった
・連載において、起承転結の承の部分の話だった
・全八回とか全十回規模の長期連載においての中だるみ部分
・連載が長すぎる、いつまでたっても結末が見えない、いつまでたってもその二人が合体しない

原因は論外
・投下前に誘い受けやリク希望、投下予告しすぎた(期待しすぎたせいでの結果ガッカリ)
・長いあとがきや設定熱弁、自分語りや近況報告、全レス返しや他職人へのエールをやらかしちゃった
・まえがきやあとがきがそんな長くなくても、それでもテンションについてけない、ひいた
・スレの速度によるが、前職人の投下から十分な時間を空けずに投下して住民の反感を買った
・真性じゃないけど邪神予備軍、内容が電波気味、意味不明
・age投下、書きながら投下、台本形式とかやらかしてるけど、住民が極めて大人で紳士なだけ
697名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:16:40 ID:u4p0lOMK
>>695
キャプテンだと思う
698名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:29:19 ID:LJdG8ilK
> 今の本スレよりしたらばの方がおもろい

そうは思えない俺は一体どうしたもんだか…
699名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:53:25 ID:1bEjH+yQ
>>698
感想なんて人それぞれだから当たり前じゃね?
したらばもここもそれぞれ独自の良さがあるし>>693が書かれたのは議論(荒れ)の真っ最中だったこともある
700名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:04:42 ID:l7dweBR8
「そうとは思わないな」「どうしたもんだか・・・」とか誘い受けの典型例じゃねーかw
はいはいそうとは思わない俺カコイイでちゅね〜ww
701名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:50:35 ID:lFGfd+w3
ホモばっか(-.-)
702名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:10:19 ID:ro31XKwc
職人どころか住人すら枯渇しとるがな
703名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:02:15 ID:xTNoofmA
一之瀬「それじゃあ今夜は二人で夜のフレイムダンスでもキメようか、リカ」
704名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:13:01 ID:TWe7TRU1
ここってエロエロ〜な妄想語りおkなん?
705名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:17:42 ID:lA5hF0OV
知らねーよもう来んなよ
706名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:58:25 ID:1nsOYd7v
スルー嫌ー怖いーだから投下できませんーって言ってる子(>>469他)は
過去ログの職人達のように揚げ足取りでボッコボコに干されるのは平気なんだろうか?
707名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:18:28 ID:OhV80FPV
>>704
したらばの方に妄想専用スレがある
708名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:26:20 ID:4eaPMnep
妄想専用って言われても何妄想すんの?
俺×円堂みたいなのか?
夏未のにぎったおにぎり食べたい〜とか塔子のザ・タワーの餌食になりたい〜とかだったら
全年齢板のキャラスレ利用したらいいわけだし…
709名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:36:59 ID:OhV80FPV
>>708
別に妄想ならなんでもいいんじゃない?
710名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:39:22 ID:WjI5KKqs
全年齢向きじゃない=エロ妄想を書けばいいじゃないか
711名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:03:51 ID:4eaPMnep
んー例えば立て付けの悪い部室の扉がついに壊れた→運悪く夏未と円堂が二人きりで閉じ込められた→助けが来るまで暇→夏未「じゃあ円堂君、セックスするわよ!」
…という話を思いつきました的な事をその「妄想専用スレ」でやれと?
別にこういうのならエロ雑談として今まで通りここでいいと思うんだけどなぁ
712名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:25:20 ID:ScZM2rAZ
スレが伸びてるな〜と思えばまたお前らは議論かよ

>>702
傍観6割
見限って他所に行った3割
したらばにいる1割
まぁ少なくともここに投下する酔狂な奴はいねーだろーなw
713名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:35:28 ID:OhV80FPV
>>711
エロ雑談したいならここでもいいんじゃない?
エロ雑談から話を思い付く職人もいるらしいし
714名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 02:34:00 ID:C1Gk9L65
>>703
リカ「いっイヤやダァリン…もっと優しくしてぇ…」
一之瀬「何言ってんの?優しくしたら特訓にならないだろ?
    それにリカのココ…すっごくローズスプラッシュしてるよ」
リカ「それはっ…ぁん!ダーリンのぉ、スパイラルショットがよすぎるからぁ…あぁっ」
一之瀬「この程度で音を上げてちゃイプシロンに勝てないからね?
    リカは今の雷門の得点力なんだから、もっと頑張ってもらわなくちゃ困るよ…」
リカ「んっ、んっ!ふぁ、ダーリィン…!ウチがんばる、もっとがんばるからぁ…!」
一之瀬「その意気だよ。じゃ、一緒にイこうか」
リカ「ふぁっ、う、うん…」
一リカ「「バタフライドリィィィム!!」」


円堂「一之瀬とリカ、秘密の特訓頑張ってるみたいだな!」
土門「だなぁ…」
鬼道「…(流石はベッドの魔術師…)」
715名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 02:46:28 ID:A8o8eKWU
>714
ふいたw
716名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:44:55 ID:0ysUyDfz
おっぱいランク
AA  マキュア
A  ウルビダ 瞳子監督 
B  夏未 リカ 
C  塔子 春奈 秋
717名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:11:35 ID:YbpT+Qsc
>>714
個人的に大好きGJ
718名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 17:13:12 ID:he6qwgw/
>>714
笑ったw
719名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 17:33:03 ID:hl/jwnHZ
>>714
ワロタw
フレイムダンスも入れて欲しかった
720名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:05:07 ID:0ysUyDfz
結合しながら回って火を出すんですか…?
721名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:12:21 ID:1ijGLJ/h
腰振りが激しすぎて出火だよきっと
722名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:58:55 ID:ea5zwCm5
陰毛と陰毛が擦れ合って抜けるだけでなく乾燥してるから燃えるとか
それを見たリカが一之瀬に対して

リカ「うわぁ、ダーリンどないしょ〜」
一之瀬「潮吹いて消すんだ!」

これでプレイが充実するのであったとか
723名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:46:20 ID:bIzYZ6oo
一之瀬「というわけで二人ともパイパンになっちゃったよ!ははっ☆」
鬼道「…どうでもいいが試合に支障をきたさない程度にしろよ」
724名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:02:18 ID:MQX4gi4F
一之瀬のチンコ擦りきれてしまいそう
725名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 04:30:06 ID:MSxAqM0C
鬼道「今度は俺も混ぜろ」
726名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 08:38:35 ID:mUYZkRAZ
>>725
鬼&一「ツインブーストォォォオオ!!」
727名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 10:50:21 ID:MQX4gi4F
まさかの二本挿しですかw
728名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:21:50 ID:MYJwTrik
ちんこランキング
AA  綱海 立向居 土門
A  吹雪 豪炎寺
B  円堂 鬼道さん 一之瀬
C  目金 壁山

圏外 木暮
729名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:59:54 ID:opcxWOIo
ない 風丸 宮坂
730名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:07:25 ID:MYJwTrik
風丸はBで宮坂はC
731名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:18:15 ID:MQX4gi4F
勃向居はさすがだな
732名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:42:18 ID:opcxWOIo
風丸と宮坂はそもそも無いよ
733名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:44:56 ID:V4pn4Exu
>>729
クリがあるのか
734名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:09:55 ID:a8nma1OF
古株さんは短小包茎
735名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:15:16 ID:opcxWOIo
>>730
それは胸のサイズか?
ならそれは逆だろう
736名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:35:25 ID:AHGB35mG
なぁ2のネタバレってどこまでありなの?
ゲーム10章登場の○○のエロパロとかおっけーなん?
前に「フューチャーネタ使うならネタバレと書け」と暴れてた人を見たから一応きいておきたいんだけど
737名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:00:51 ID:weclA2D0
豪炎寺×秋
純愛
738名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:19:28 ID://xzW8c+
…投下するんと違うんかーい!
739加害者:2009/10/02(金) 23:19:29 ID:weclA2D0
「豪炎寺君、復帰おめでとう!」
豪炎寺の背後から愛しく懐かしい声が聞こえた
豪炎寺が後ろを振り向くと、そこには秋がいた

豪炎寺「・・・!」
秋「久しぶりだね・・・会いたかった」

豪炎寺は無言だった
ただ、びっくりした様な表情で秋をじっと見つめていた

秋「・・・私のことなんて、もう・・・何とも思ってないかな?」
豪炎寺は何も喋らない
秋は今にも泣きそうな表情を浮かべ、豪炎寺に背をむけ部屋を出ようとした

秋「でも、私応援してる、から、がんばっ・・・」

秋が喋っていたとたんに後ろから豪炎寺が秋を抱き締めた

豪炎寺「何とも思ってないはずあるか・・・
お前と離れたときから1日でもお前を忘れたことなんかなかった・・・」

秋「・・・豪炎寺君・・・」
740名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:22:45 ID://xzW8c+
リアルタイム投下かーい!
741名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:27:38 ID:weclA2D0
豪炎寺「俺は、逆にお前はもう俺のことなんか忘れているんじゃないかと思っていたんだ」

秋「そんなことないよっ・・・私だって豪炎寺君のこと忘れたことなんか一度もなかったんだから」
豪炎寺「・・・よかった・・・」
秋「大好き・・・世界で誰よりも大好き・・・だからもう離れたくない」

豪炎寺は秋を強く抱き締めた

742名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:45:59 ID:weclA2D0
秋「・・・ってか、豪炎寺君、今日は珍しくよく喋るねっ」

秋はいたずらな笑みを浮かべた
指摘された豪炎寺は、顔を赤くし硬直しそして無言になった

秋「ふふ、可愛い人」

そういうと秋は豪炎寺にキスをした
秋が舌を入れた途端、豪炎寺は我に返り秋を突き放した

豪炎寺「・・・」

秋「やっぱり・・・私に少し冷めてるの?」

秋が豪炎寺を見ると、豪炎寺は頬を赤くし、あたふたしていた

秋「あっ・・・Dは初めてだっけ」

豪炎寺はしばらくしたあと、小さな声で答えた

豪炎寺「それをされると・・・感情が狂う」
743名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:57:55 ID:weclA2D0
秋「・・・狂う?」

秋は少し考え、言葉の意味を理解した

秋「いいよ」

豪炎寺「・・・?」

秋「私、豪炎寺君とならいいよ」
そういうと、秋は豪炎寺のズボンを下ろした

豪炎寺「!?」

秋は豪炎寺のトランクスを下ろすと、硬くなった豪炎寺のものをくわえた

豪炎寺「!!!」
744名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:17:53 ID:+oOEC6RM
秋「ん・・・くぷっ」

いやらしい音が部屋に響き渡る

豪炎寺「・・・う・・っ」

豪炎寺の声を聞くと秋はさらに激しく奉仕した

秋「んふぁっ・・・気持ちいい?」

豪炎寺「や・・・めろ・・・おかしく・・・な・・・っ」

秋に愛撫され、豪炎寺は果てた
秋の口のなかに白い液体がぶちまけられた

秋「んん・・・ごくん」

豪炎寺「!悪い・・・苦しくなかったか?」

秋「ううん、むしろ嬉しい、私の口でいってくれるなんて」

745名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:34:11 ID:pNhQSSFw
>>736
アニメでまだやってないならゲームネタバレと前置きするかしたらばでいいんじゃね
746名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:34:47 ID:+oOEC6RM
豪炎寺はそっと秋を横たわらせ、秋のスカートの中に触れた

秋「あ・・・っ」

ゆっくりと秋のパンツを脱がし、秘部に触れる

秋「・・・あぁあっ・・・」

秋の秘部は溢れだしそうなほど濡れていたため、
豪炎寺が指を動かすたびに、くちゅくちゅと音がなる

秋「はっ・・・ぁうっ・・・豪炎寺君・・・っ」

豪炎寺が口で愛撫を始めると、秋の声が大きくなっていった

秋「ああっあぁああんっひあっあっあぁっ」

部屋にいやらしい音と秋の喘ぎ声が響き渡っていた
豪炎寺は秋の秘部を激しく愛撫した

秋「ああっもうだめっんあっ!あ!あぁっ!」

聞こえないくらいの高い声で秋の頭は真っ白になり果て、
秋の秘部は痙攣した

秋「はぁ・・・あ・・・」
747名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:58:18 ID:+oOEC6RM
秋「豪炎寺君、いれて・・・」

豪炎寺「あ、あぁ」 

豪炎寺は秋の秘部に自分のモノをいれようとしたが、止めた

豪炎寺「・・・本当に俺なんかでいいのか?」

秋「うんっ」 

豪炎寺「ほ、本当にいいのか?」
秋「うん、本当に大好きな人だから・・・」

豪炎寺は返事を聞くと、照れた笑みを浮かべ秋の髪を撫でた

豪炎寺「じゃあ、いれるぞ」

秋「うん・・・」


秋の秘部は充分に濡れていたので、案外スムーズに入った

豪炎寺「痛くないか?」

秋「ちょっと痛い・・・かな」

豪炎寺「無理しなくていいぞ、また今度に・・・」

秋「ううん続けてっ」

豪炎寺「でもお前が苦しいのは見たくない」

秋「苦しくないよっ!私今すごく幸せ・・・豪炎寺君とひとつになれてる」

豪炎寺「秋・・・」

豪炎寺はゆっくりとピストンを始めた

豪炎寺「痛くて辛くなったら絶対言えよ」

秋「うん、あり・・・がとうっ」

748名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:12:57 ID:+oOEC6RM
秋は、自分の中で豪炎寺のモノが大きくなっていくのがわかった

秋「あっぅ・・・はぁっあ・・・
豪炎寺君、もっ・・・と早く、して大丈夫っだ・・・よっ」

秋がそう言った途端、豪炎寺は秋の目の周りに触れた

豪炎寺「涙が出てるぞ・・・大丈夫じゃないだろ」

豪炎寺は秋を気遣い、ゆっくりのペースでピストンを続けた

秋「ごめ・・・っんなさい・・・あり・・がとう」

すると豪炎寺は秋のクリトリスに触れ、愛撫した

秋「はっあうっん・・っ!」
749名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:31:53 ID:+oOEC6RM
豪炎寺「秋・・・っう・・・」

秋「ああっ・・・!んっあ豪炎寺君っぁあ大好・・・きっ」

豪炎寺「俺も・・・だ・・・っ」
豪炎寺は秋の今までの全てを思い出した
初めて会ったときは何とも思わなかった
でもいつも応援してくれて、一緒にいるうちにいつの間にか好きになっていた
そして今俺に純白を捧げてくれている
豪炎寺はそう思うと秋の顔を見つめ、さらに欲情した

秋もまた、豪炎寺の全てを思い出していた
第一印象は無口で怖くて・・・
でも優しいところがあるのがわかって、好きになったんだっけ
秋はそう思うと、豪炎寺に身を委ねた
750名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:54:03 ID:+oOEC6RM
豪炎寺「秋・・・そろそろ出そうだ・・・っ」

秋「あぅっ・・・中にだしてっあっあぁっ」

豪炎寺「っう・・・秋・・・っ!うあ・・・っ!」

秋「あっあぁあんっあたし・・もっ!ああーっ!」

二人は同時に果てた

秋「はぁっ・・・はぁ」

豪炎寺「秋、大丈夫だったか?」
秋「うん、すごく気持ち良かった!豪炎寺君は?」

豪炎寺は、顔を赤くし再び硬直した

秋「ふふ、やっぱり可愛いっ」

秋はバッグからピルを取出し飲んだ
その光景をみた豪炎寺は必死に何かを言おうとしていた

秋「どうしたの?」

豪炎寺「お、お、俺達が大人になったら結婚して避妊せずに子供を生んでくれ」

秋はびっくりして豪炎寺を見つめた
そしてしばらくの沈黙の後、秋はこたえた

秋「それってプロポーズっ?!」
豪炎寺は無言で顔を赤くした

秋「あはは、いいよ!
私いますごく幸せ・・・!」

豪炎寺「俺もだ・・・」

そういうと豪炎寺は秋を抱きしめ、二人は深い眠りについた


終わリーヨ
751名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 03:04:09 ID:QKXZHutx
GJ!!
でもリアルタイム投下は禁止されてるので
もし次投下することがあったら気をつけてね
752名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 03:10:00 ID:ti4XG5if
すまないが一言だけ
行の間は空けないほうがいい
753名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 17:51:57 ID:MwktXg9p
おまえら普通の職人は揚げ足取って叩き潰すくせにリアルタイム投下厨にGJするとか意味不明なんだけど
754加害者:2009/10/03(土) 21:11:28 ID:+oOEC6RM
リアルタイム投稿すまん
内容が内容だから余計恥ずかしい
755名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:50:07 ID:JN0i+wJG
キラースライドの時の土門はなんで白目なの??
756名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:58:24 ID:l5VQ6ZK9
鬼道「よし、今日の練習はローションぬるぬるダッシュからだ」
塔子「うわー!すっげー滑る!楽しそ〜っ!!」
木暮「何この練習www何か意味あんの?wwww」
綱海「ローションの波だろうが何だろうが、俺にノレねぇ波はねぇぜっ!!」
円堂「みんなー!地に足つけてしっかり走れよ!」
757名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:05:25 ID:MwktXg9p
オールスター感謝祭ネタ乙
758名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 09:03:01 ID:gWzhoO8y
ホモ・ザ・バッカ(-.-)
759 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/10/04(日) 09:56:15 ID:vkwitpwS
739,741-744,746-750ですがリアルタイム投下禁止のルール違反の為、
まとめへの収録をどうするべきか迷ってます

住民の方が許せば収録と言う形で宜しいでしょうか?
意見求む
760名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 10:02:02 ID:VmGd1W6a
本人が収録しろって言ったら収録して、収録するなって言ったら収録しないのがいいと思うな
761名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 11:04:18 ID:06c8nRu9
>>760に同意
何も言ってこなければ見送る形でいいと思います
762名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:42:49 ID:MjghhiiD
最近台詞の前に名前を書く形式の作品が多いんですけど僕もそうしたほうがいいんですか?
763名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 15:47:34 ID:t2N+2XMr
>>762
自分の最善だと思うものを書けば良い
自分は台本形式小説は苦手なんで読まないけど好みがあるしな
764名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:20:46 ID:Jv5ceMbB
>>756
何やってんだwww
765名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:04:34 ID:06c8nRu9
>>762
お好きにどうぞ
面白かったら形式なんか関係ない、文章作法がしっかりしててもつまらなかったらスルーするし
766加害者:2009/10/05(月) 00:17:11 ID:U0SuJNuP
好きにしてOKデスノート
767名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:26:46 ID:Y4EopqCZ
エロあり鬼道×春奈
768鬼道×春奈 1/5:2009/10/05(月) 21:27:14 ID:Y4EopqCZ
鬼道×春奈 1/5

鬼道は滞在先の風呂では必ず他のメンバーの後に入ることにしている。
それは勿論ゴーグルの下の素顔を他の人には知られたくはないということもあるが、
何より一人になれる空間で人目を気にすることなく物思いにふけりたいというのが大きな理由である。

今夜も一人、一番最後の風呂で疲れた身体を癒すべく湯舟に浸かっていた。
1日の内で素に戻れる唯一の時間である。
閉じていた目をふとゆっくりと開くと、突然すりガラスの戸越しに人影が現れた。

鬼道が気がついた時にはすでに遅く、引き戸を開ける音と同時に聞き慣れた声がした。
「…お邪魔しまーす。」春奈であった。

「お兄ちゃん、たまには一緒に入ろうよ!」
驚く鬼道を気にとめる素振りもなく春奈は浴室内へと入ってきた。

「…春奈が入るなら俺は出るぞ。」
「待ってよ!」湯舟から上がろうとする鬼道を春奈は引き止めた。

「こうして一緒にお風呂に入るのなんて久しぶりなんだよ?いいじゃない、ねっ!」

確かに最後に一緒に風呂に入ったのは
二人がそれぞれの家へと引き取られる前になるのでかれこれ10年近く前になる。

シャワーで身体を流す春奈に目をやる。
いつの間にか大人びた身体つきになってしまった春奈の姿に幼い頃の春奈を重ね合わせてしまった。

そして会えずにいた年月の重みと時の流れの早さを改めて感じずにはいられなかった。

「お兄ちゃんったらそんなに見ないでよ!…もう私、子供のカラダじゃないでしょ?」
「…すまない。」鬼道は春奈の身体を無意識に見続けたことを恥じて素直に謝ると視線をそらした。

「ではでは失礼しま〜す。」春奈はおどけて言うと湯舟へ足を伸ばす。そして鬼道の横へと並んだ。
「はぁ〜気持ちいいー!ホントに久しぶりだね、こうして一緒にお風呂に入るのって!」

「まぁな。」「小さい時、お兄ちゃんとこうしてお風呂に入るのが毎日楽しみだったなぁ。」
「…そうか。」両手で湯をすくいながら春奈は言う。

隣には春奈しか知らない、
当然ながらマントやゴーグルすらも身につけていないありのままの鬼道有人がいる。

口を一文字にしながら微笑む鬼道の横顔を見ながら春奈が呟いた。
「…私、将来お兄ちゃんみたいな人と結婚したいなー。」

春奈がすくった湯が指の間から流れ落ちる。無言の鬼道に春奈は続けた。
「結婚したら一緒にお風呂には入れなくなっちゃうね。
 でも、お兄ちゃんみたいに素敵な人ってなかなか現れないんだろうな…。」

鬼道は湯舟を出ると椅子に座り、洗面器に湯を出した。
蛇口から流れ出す湯で考えたくはないこと全てを流してしまいたい気分だった。

「お兄ちゃん、背中流してあげるね!」続いて春奈も湯舟を出た。
769鬼道×春奈 2/5:2009/10/05(月) 21:27:51 ID:Y4EopqCZ
鬼道×春奈 2/5

春奈はタオルを手にして石鹸を泡立てると背中を洗い始めた。
小さい頃の様々な出来事が、螺旋に描かれた泡と共に春奈の頭の中を駆け巡る。

いつだって責任感が強くて冷静沈着。そして私を見守る温かい眼差し。あの頃と何も変わらない。
今まで色々なことがあったけれどいつだって忘れたことはなかった。
それは私を想うお兄ちゃんだって同じだった。それだけで幸せだと思わなくちゃいけないのに…。

「…お兄ちゃんお願い!もうどこへも行かないで!」
鬼道と離れ、しばらくは寂しい思いをしていた幼少期の記憶が一気に蘇ってきた。

「もう、絶対に…どこにも……」春奈は鬼道の背中に抱きついていた。
「春奈…。」

鬼道は胸の辺りでダラリと垂れた春奈の手からタオルを取ると自分で身体を洗い始めた。
春奈の両腕がゆっくりと鬼道の首に巻きついた。

背中が春奈の温かくなめらかな素肌と空気を含んだ柔らかい泡で覆われている。
そのなんとも言えない感触に鬼道は心がかき乱されそうになった。

「…安心していい。俺は春奈と離れることなど考えられない。」
「本当に!?信じていいよね。絶対に、約束よ!」「ああ、約束する。」
「お兄ちゃん、本当に本当に大好きよ!!」
春奈は首に回した腕を離し鬼道の表情を確認すると、とびきりの笑顔で再び抱きついた。
770鬼道×春奈 3/5:2009/10/05(月) 21:28:21 ID:Y4EopqCZ
鬼道×春奈 3/5

「…ねぇ、お兄ちゃん。」
鬼道は身体を洗う手を止めて振り返った。

先程までとは打って変わり、何かを思いつめた春奈の表情にただならぬ様子を察した。
そしてこれから起こり得るであろう一線の訪れを予期せずにはいられなかった。

「…なんだ。」「お兄ちゃん。その…」
春奈はシャワーを手にすると泡だらけになっている鬼道の身体を洗い流した。

「…何をする!」「これ以上、言わせないで…」
春奈は鬼道の前に座ると半立ちに勃起したペニスを手にした。

「や、やめろ春奈…!」決して見られたくはない状態を春奈に見られて鬼道は動揺した。
「駄目だ…、こんなことは…!うぅっ…」

困惑する鬼道に構うことなく春奈は両手でペニスを包み込むと顔を近づけた。
そして亀頭をくわえ舌先で舐め始めた。先端のくぼみや割れ目に沿って舌を這わせる。
すると先程よりも一段と硬直し角度をつけたペニスへと姿を変えた。

次第に先走り液が滲み出る。ネチョネチョと音を立てながら春奈は何度も続けた。

「うぐっ…、んっ…あぁ!」身体の芯から沸き上がるような欲情を必死にこらえるが、
春奈に執拗に攻められ続けている今の鬼道にはそのようなことはまるで無意味であった。

「お兄ちゃん、こんなになってるじゃない!…気持ちいいんでしょ?」
春奈は湿り気を帯びたペニスに吸いつく。
可愛らしい桜色の唇がウネウネと微動し自分の性器をくわえ込んでいる。

その淫靡な光景を目の当たりにして全身に電気が走るような感覚を覚えた。
ついに鬼道は春奈に全てを委ねてしまった。

「うぐっ、んあぁっ…!うぅっ…」鬼道はおもむろに春奈の髪を撫でた。

春奈は竿を舐め下ろし竿と玉の間を舌全体で舐め回す。
そして今度は裏筋に沿って唇で挟みながらゆっくりと舐め上げていった。

鬼道は身体がバラバラになり頭の中をかき回されるようなそんな状態に陥りそうになった。
こらえようとすればする程全身の力が抜けそうになる。

「あぁ、春奈…!俺は、うっ…!」
「お兄ちゃん、お願い、気持ちよくなって!…私の中でイッて!」

「俺は…お前と…ひと、つに…っく!」
鬼道はついに耐えられなくなり洗い場一面を覆っているすのこの上に春奈を横たえた。
771鬼道×春奈 4/5:2009/10/05(月) 21:28:50 ID:Y4EopqCZ
鬼道×春奈 4/5

指先で秘部に触れると、熱を帯びてじっとりと濡れているのを確認した。
鬼道を奉仕している間に春奈自らも欲情していたのだ。

春奈の胸を寄せて乳首を愛撫する。すべすべとしてぬけるような素肌に淡い桃色の乳首。
舌先で舐めると徐々に乳首が立ち始めた。そのまま吸うと今度は硬くなっていく。

「あぁ…んあっ!…お、兄ちゃ…ん!ん、あぁ、ん…あっ!」
春奈は身をよじらせて鬼道の愛撫に感じていた。

鬼道には刻々と限界が近づいていた。
春奈の愛撫によって達する寸前までいたものの何とか必死に抑え込んだ。

春奈の紅潮した頬や眼差し、そして息づかいや体温がさらに鬼道を奮わせた。
鬼道は春奈の足を開く。そして硬くそそり立った自身を慎重に挿入していく。

鬼道は潤んだ瞳で自分のことを見つめる春奈を愛おしく感じた。
そして春奈をいたわるように少しずつ動き始めた。

「あぁ、んっ、お兄…ちゃん!うっ…あっ…!」
「…大丈夫か。痛くないか。」

窮屈でザラザラとした内壁との摩擦が鬼道のペニスを快感へと導く。
このまま一気に達してしまいたい衝動にかられたが、じっくりと攻めてみることにした。

規則的な動きを故意に止めて先端だけであちこち突いてみたり、
深く挿入し、ペニスの先端近くまで抜く動きを緩慢に繰り返した。

次第に春奈の内部からも愛液が滴ってきた。
「い、イ…ヤっ…!やめっ…ん!!」
「…やめたいのか。それともやめたくはないのか?」

突然春奈が風呂に入って来たことで見事に不意打ちを食らった鬼道は
ちょっとした悪戯心が芽生え、本心とは裏腹につい春奈を翻弄してしまった。
身体全体で激しく乱れる春奈にますます欲情した。
772鬼道×春奈 5/5:2009/10/05(月) 21:29:16 ID:Y4EopqCZ
鬼道×春奈 5/5

「お、兄ちゃん…!あぁ…んんっ、もっと…!」
「…もっと、何だ?」

何を欲しているかくらいこの状況で理解できるはずだが、
自分の愛する妹が壊れていく過程を見届けたいという欲求もあった。

そして何より、こうして一緒に交われたことにこの上ない喜びを感じずにはいられなかった。
だがそれを悟られないよう、そんな感情は強引に心の奥へとしまいこんだ。

鬼道は一旦ペニスを抜き出すと春奈を四つん這いの姿勢にさせ背後から挿入した。
今度は先程よりも強く、そして奥深くまで激しく突いてみた。

「はぁ、はぁ、もう…私、ダメ…!ねぇ、お願い…お、兄ちゃん…お願い…!!」
春奈は髪が乱れ自分で体勢を保つのが限界と思われる程崩れきっていた。

「…一緒にいくぞ、いいか。」
そう言うと鬼道は背後から春奈の両腕をつかみ小刻みに動き出した。

「ん、あぁん…ああっ!アッ、アッ…!んっ、あぁん、っあぁぁ!!」
「…ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」

お互い同時に絶頂を迎え、鬼道の精液は一気に春奈の中へと放たれた。
脱力しその場で尽きてしまった春奈の身体を結合したまま仰向けへと導く。

そして春奈を強く抱きしめるとそのままキスをした。
取り乱した呼吸を整えながらもしばらく二人は動けずにいた。

しばらくしてシャワーで身体を流し、冷えかかった身体を温めようと再び湯舟に浸かる。

春奈は今度は横ではなく鬼道の前に座った。鬼道の両腕が春奈の腰周りに回されている。
ささやかな幸せを感じずにはいられなかった。

「私、決めた!将来誰とも結婚はしないんだー。
 お兄ちゃんに悪い虫がつかないように監視してなきゃね!」
鬼道に寄りかかり、背を向けたまま春奈は言う。

「…それなら俺も春奈の監視をしなくてはならないな。」

お互いに過去に深く傷を負った血のつながった兄妹。

長年の時を経た現在。
悲しい過去の記憶さえ霞んでしまう程強い絆で結ばれている事実は誰にも覆すことはできない。

そしてこれからもずっと━━━二人の心は幾重にも重なり続けていくことだろう。

773名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:22:12 ID:sbYm45hB
エロいぞ鬼春!GJGJ!!
774名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:25:16 ID:RzBhJXcg
いえーい鬼道兄妹GJ!
775名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:35:14 ID:Z9EkmR6V
GJGJ!鬼春萌えるぞけしからん!
776名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:21:20 ID:Pnsfo8LF
超次元GJ!!
鬼春最高だー!
777名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:14:02 ID:ictcN3/4
うおおおおエロい!GJ!!
鬼春たまらんな!春奈可愛いよ春奈
778名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:50:09 ID:F5ZYeCRL
鬼春GJ!!
779名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:47:24 ID:73dlNyNX
描写が丁寧でエロいぜGJ!!
780名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 08:54:57 ID:tHcSvDdk
如月まこの一人称を教えてくれないか。
781名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 12:27:21 ID:s7RhbsXN
「あたし」
782名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:54:03 ID:oyGNC5zA
まとめもしたらばも見ようとしたらピンクタワーってとこにいくんだけど
783名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 14:24:53 ID:tHcSvDdk
>>782
一番下のURLよりジャンプ。
>>781
助かった、有難う。
784名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 14:25:21 ID:tHcSvDdk
エロなしまこ×円堂
785まこ×円堂 1/2:2009/10/07(水) 14:25:43 ID:tHcSvDdk
まこ×円堂 1/2

とある日の夕暮時、部活帰りの円堂が河川敷を歩いていると、
ゴールに向かってひたすらシュートを打ち続ける姿が視界に入った。

それがまこだとわかると円堂は大声で呼びかける。
「おーい、まこー!!」
遠くから自分を呼ぶ声に気がつくと、まこはシュートをやめて円堂の方を振り返った。
円堂は雑草だらけの斜面をかけ下りるとまこに近寄る。そして辺りを見回した。

「あれ、一人なのか?随分遅くまで練習してるんだな。」
「円堂ちゃん!今帰りなの?」

地元サッカークラブ稲妻KFCのキャプテンを務める如月まこ。
女子とはいえ、その辺の男子には負けない実力を持つ小学生だ。

「暗くなってきたから早く帰った方がいいぞ。」
「いいの、お母さん仕事してるし、お父さんだって帰り遅いから。
 遅くなっても怒られないもん!そうだ、円堂ちゃんも一緒に練習しようよ!」
一瞬考えた円堂だったが、あっさりとまこの誘いを受け入れた。
「よし、いいぞ。相手になってやる!」

円堂はベンチにカバンを置き、グローブをはめてゴールの前へと立った。
両手を叩いて気合いを入れるとまこを見据えてまっすぐに構えた。
「よし、来い!!」

まこはキレのあるドリブルで一気にゴールまで攻め上がる。
そして渾身の力を込めてシュートを放った。
サイドを狙い緩やかに弧を描いたシュートはあっさりと円堂に止められてしまった。

「まこ!いいシュートだったぞ!」
「あぁ〜、取られちゃったぁ…」

ガックリと肩を落とすまこに円堂は言う。
「スゴイじゃないか。あんな強いシュートが打てるなんてさ!
 これからもたくさん練習すれば今以上にもっと強くなれるぞ!」
「そうだね!あたし頑張るよ!」まこは笑顔で返した。
786まこ×円堂 2/2:2009/10/07(水) 14:26:20 ID:tHcSvDdk
まこ×円堂 2/2

ひとしきり動いたあと円堂とまこはベンチに座り一息ついた。

「円堂ちゃん、サッカー部のキャプテンだよね?」
「あぁ、そうだけど。」
なんとなく浮かない表情のまこに円堂は訊ねた。「…何かあったのか?」
円堂に聞かれるとまこは口を開く。

「もう、チームをまとめるのって大変!今日なんて練習中のミスでひびきは泣き出しちゃうし、
 そらとはフォーメーションの事で言い争いになっちゃうし…。
 男子なんて自分勝手でみんな子供に見えちゃう!」
相当意に介さない出来事だったのか、まこは一方的に円堂に怒りをぶつけている。

「それに比べて円堂ちゃんは大人でホントにカッコいいよ!」
「あ…ハハハ、ハハ…まぁ俺もその、一応男子なんだけどなぁ…。」円堂は頭をかきながら笑った。
「円堂ちゃんは別だよ、あんなガキんちょ達とは違う!
 あたしは円堂ちゃんが好きなんだ!!…あ、言っちゃった。」
あっけらかんと言い放つまこに円堂はただ笑うしかなかった。

男勝りが少々玉にキズだが、快活で明るくさっぱりとした性格のまこ。

そしてサッカーに懸ける情熱は人並み外れた円堂。
だが残念なことに、彼に好意を寄せる女子がいても、
そんな機微には全くと言っていいくらい気がつかない鈍感さも人並み外れている。

「あたしが思いっきり打ったシュートは円堂ちゃんがしっかりとセーブするでしょ。
 ゴールは奪えなくてくやしいんだけど、なんだか嬉しいんだよね!」
「点が入らなくっても嬉しいのか?」

「もう!違うってば円堂ちゃん!…だから男子ってほんっとに鈍感でイヤ!」
「ハハ…なんだかよくわかんねぇけど嬉しいならいいや。じゃ、最後にもういっちょやって帰るか!?」
「うん!お願い、円堂ちゃん!!」

外灯が灯り始めた河川敷で二人は練習を再開する。

夕闇に覆われ星が現れ始めた空の下、
まこの淡い想いは、ボールと共に円堂の元へと強くまっすぐに向かって行った。

787名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 18:40:11 ID:JOaLf7Io
まこ可愛いな!GJ!!
788名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:04:17 ID:oyGNC5zA
>>783
そうやってジャンプするのか
教えてくれてありがとう
789名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:45:12 ID:5xxE8Tki
今日ので豪×リカに目覚めそうになってしまった…
790名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:52:45 ID:73dlNyNX
萌えるじゃないか!GJGJ!!
791名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:43:39 ID:QDyFp/vi
>>789

> 今日ので豪×リカに目覚めそうになってしまった…
792名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:44:02 ID:QDyFp/vi
>>789

いいな。リカてけっこう面食いぽいしいける。
793名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:56:24 ID:es6munqk
夏未「(クイッ)」

円堂「あっ今夏未がブラジャーの紐直すの見ちまった!フヒヒwwww」
一之瀬「ちょwww童貞乙wwwww」
鬼道「…ふん、くだらない」
土門「東京の子の白い背中もいいけど沖縄ギャルの水着焼けもいいよなー」
豪炎寺「でも裸になったときの違和感すごいんだぞ…」
鬼道「(豪炎寺…お前まさかこの夏沖縄で…!?)」
794名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:24:10 ID:zIAkxaY4
>>785
こういうホンワカしたのもいいな。GJ!
795名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 02:22:26 ID:e3MxxZ0T
>>785幼女GJ
796名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:55:57 ID:B523LoBV
>>793
一之瀬毒舌すぎ・・・
剛園児はプレイボーイだな
797名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 17:04:59 ID:jqVadfu2
エロありバーン×夏未
798バーン×夏未 1/3:2009/10/08(木) 17:05:22 ID:jqVadfu2
バーン×夏未 1/3

チームが沖縄に滞在中、雷門イレブンへの侵入を試みたバーンだったが、
突然のグランの登場によりそれはあっけなく失敗に終わった。
それまでの一部始終を眺めていた面々にバーンは歩み寄る。

「ちょっとこの女借りてくからな!」咄嗟にバーンは夏未の腕を取った。
「待て!何するんだ!!」円堂は駆け寄って必死に止めたが、バーンは構うことなく続けた。

「心配しなくていい。用が済んだらオマエらの元へ返してやるさ!」
そう言い放つと円堂の手を払いのけ両腕で夏未を軽々と抱きかかえた。
「キャー!!何するの!?」
夏未は叫び声を上げて反発するが、二人は爆風と共に一瞬にしてその場から姿を消してしまった。
そしてその後夏未はバーンの腕の中で気絶してしまった。

夏未が目を覚ますとそこは見慣れない部屋の中であった。
全く飾り気のない空間はただ広く、壁一面には規則的に配置された窓のようなものがある。
室内には夏未が寝ていた弾力のある大きなマットの他、離れた場所に長いチェアが数脚置いてあった。
あとは何やら見慣れないものばかりが整然と置かれていた。

部屋の中からは現在地を伺い知ることはできなかった。
視線の先にはバーンが腕を組みながら夏未を見下ろしている。
「…一体ここはどこなの!!」夏未は目をこすりながら起き上がりバーンに問いただした。
「やっと起きたか!」

「皆の元に戻りたいの!早くここから出してちょうだい!!そうしないと私…、」
「残念だがそれはできない。用が済まないとな!」夏未の言葉を遮るようにバーンは言った。
夏未はキッと睨む。「へぇ、怒った顔も可愛いんだな!」バーンは口角を上げて笑った。

「地球の奴等も当然セックスするんだろ?」
「なんてことを…!」夏未は目を丸くしてバーンを見上げた。
「ハハ、驚いた顔も可愛いんだな!もしかしてヤッたことないのかよ!」
「お黙りなさい!!」

「宇宙人は無表情な奴が多くてよ!ったく何考えてんのかわかんねぇ奴等ばっかりだぜ。
 その点、地球人は怒ったり泣いたりわめいたりホントに忙しい奴等だな。
 だけど俺はそういうの嫌いじゃないぜ!」

「いいから早くここから出しなさい!!」
夏未はその場で立ち上がると拳を握り、バーンを睨んで叫んだ。
「オマエ処女だろ。しかも円堂ってあの野郎に惚れてんだろ?」
「…なんですって!?」何もかも見事に当てられた夏未はつい口をつぐんでしまった。
我に返るとバーンが自分の目の前にいた。
「残念だがお先に頂くぜ。」
夏未は驚きのあまり力が抜けてその場で座り込んでしまった。

バーンは夏未に近寄ると座りこんでブラウスのボタンに手をかけた。
「…や、やめてちょうだい!」
「なに、怖がることはないさ!俺はこう見えても女には優しいんだぜ。」
気がつくといつの間にかブラウスやスカートまでも脱がされ、ブラジャーとパンティーだけになっていた。
「…や、やめて!なぜ…!?」
799バーン×夏未 2/3:2009/10/08(木) 17:06:16 ID:jqVadfu2
バーン×夏未 2/3

瞬く間に支配される。結局自分にはどうすることもできない。
宇宙人であるバーンにこれ以上抵抗するのは無駄だと悟った夏未は意を決した表情でバーンを見据えた。

「…もう何も怖くはないわ!堂々と襲ってきなさいよ!!」
「お?やる気になったんだな!それでこそ俺が選んだ女だぜ!」

バーンのスーツは一瞬にして脱ぎ去られた。
腕や肩から胸にかけて覆われたしなやかな筋肉と完全に大人にはなりきっていない中性的な裸体が現れた。
それは地球人と何ひとつ変わらない身体をしていた。

夏未はその場で自ら仰向けになる。バーンは夏未の顔の脇に手をついて真上に覆いかぶさった。
ニヤリと笑うと強引に夏未の唇を奪う。夏未は顔を横に背け唇を噛みしめた。
「嫌がる顔も可愛いんだな!」

バーンはブラジャーを取り払い夏未の胸に顔をうずめると何度も何度も胸の感触を確かめている。
手で寄せてつかみながらジュルジュルと音を立て乳房全体を舐め回した。
「…あぁっ!っん!!」うめき声を上げながら夏未は足の指を立て、身体を屈曲させている。

「たまんねぇぜ!宇宙人の女にはない感触だな!」
バーンは片手でパンティーを剥ぎ取った。
「あぁ…やっ…!」夏未は恥ずかしさと不安のあまり両脚を重ねて内側に寄せてしまった。
しかしバーンはその両脚を強引に立てて開いた。

夏未はマットの上に無造作に置かれてあった薄い布を胸元へ引き寄せる。
瞳にはうっすらと涙が溢れていた。

バーンはうつぶせになり夏未の太ももに自分の腕を絡ませると秘部へと顔を寄せた。
そしてそのまま舌先を奥深く挿入した。
「…結構感じてんじゃねぇか。あちこち濡れまくってるぞ。」「…っ!イヤッ!言わないで…!!」

舌先を抜き出し身体を起こすと、今度はバーンの細い指が内部へと侵入していく。
その指は次第に増やされ激しく出し入れされた。
「っつ!あ、あぁぁ…」
悶える夏未の表情を確認するとバーンは秘液で濡れた指を抜き夏未の顔へと近づける。
「…オマエ、こんなになってるぜ!すげぇグチョグチョ。」
そう言うとバーンはあざ笑いながら自分の指を夏未の口の中へ押しやった。

バーンは夏未の片脚を自分の肩へと担ぎ上げた。
もう片方の脚は広げられたままバーンの膝で固定されている。
両脚は全開で夏未自身全く身動きが取れない状態だ。
800バーン×夏未 3/3:2009/10/08(木) 17:06:39 ID:jqVadfu2
バーン×夏未 3/3

「いよいよお楽しみだぜ!いいか?」
夏未の細い手首を力強くつかんだ。バーンが前かがみになると夏未の脚が一段と開かれる。
夏未の顔は火照って真っ赤になっており、激しい呼吸が繰り返された。

手を離し膝立ちになったバーンは夏未の下半身を一気に寄せると
先走りで輝いたペニスをグイグイと挿入していく。
「うぅっ、狭っ!ぐっ!…おぉぉ、スゲェ気持ちいいじゃん!」

バーンは夏未が胸を隠すように抱えこんだ布を取り払いマットの外へと放り投げた。
そして勢いよく腰を動かし始めた。激しく突き上げるたびに夏未も前後に動き身悶える。
「あっ…ぁあん!あっ、あぁっ…!!」
「うっ…うぅっ、ハァ、ハァ…いいぞ、スゲェ締まってるぜ!」
夏未の片脚を持ち上げながらバーンは力の限り突き続ける。

ウェーブを描いた長い髪の毛が乱れ、うっすらと汗ばんだ肢体。
初めは痛がっていた夏未だったが、気がつけば快楽の波へと身体を預けるようになっていた。
お互いに激しく身体を交え、求め合う。マットの上を縦横無尽に転がり回る。

「あぁっ!ダメ…!あぁ、はあんっ…イヤッ!あぁっ、あぁん…!」
「…あぁダメだ、イキそうだ!ハァ、あっ…うっ…!うあっ、うっ!…っく!!」

最後に大きくひと突きしたあと、ほぼ同時に頂点へと上りつめた。
バーンは素早くペニスを抜き出し夏未の腹部へと放出した。
白濁した大量の液体が夏未の上であふれ出し、ドロドロと脇から流れていった。

一方的に攻められ続けて果てた夏未は、大きく息をするとそのまま眠りに落ちてしまった。

バーンは先程放り投げた布を拾い上げると夏未の上へと掛けた。
そして背中を向けてマットの端に座る。
振り返り夏未の寝顔を眺めると、深く呼吸をして窓際に目をやった。

眠ったままの夏未の服を元に戻す。
バーンは立ち上がり再び夏未を両腕で抱きかかえると室内を後にした。

801名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:32:43 ID:Nf4UDgVx
GJGJ!
斬新な組み合わせだな!面白かったぞ
802名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:34:19 ID:FZpu1Y10
GJです!夏未は処女奪われるのが萌えるな
803名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 19:51:40 ID:bRGg4efc



804名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:50:00 ID:GRKheMfS
バーンエロくていいぞGJ!
805名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:16:42 ID:5qhcT9rS
ホモばっか(ー.ー)
806名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 03:12:01 ID:xkWdzVmE
シークワーサー飲んでるシーンの会話に思わずワロタ
「こんなに酸っぱいなら恋なんてしねえよ」
このセリフだけ見るとなんのアニメかと思うわw
807名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:45:36 ID:oG7Vf4d2
塔子の頭皮臭い帽子をくんかくんか
808名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:27:48 ID:vnIo9sWM
>>806
さすが南国兄さんは言うことが違うよな
809名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:45:35 ID:GckYk7Lq
お前らの好きな作品…は過去に何度もやったな
なら今度はお前らの好きな作品中の台詞や文章あげていこうぜ
810名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:50:15 ID:hmv9cCYB
オウフ
811名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:56:49 ID:MVfrO3oK
一之瀬「オウフ!(ドピュッ!!)……ふう」

一之瀬一哉のセックス講座より
812名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:14:20 ID:UtPkdzKA
なやかな筋肉の腕、太く硬そうなふくらはぎ、がっしりとした肩まわりに、
発達した胸筋と腹筋、整ったボディバランス。
俺よりも圧倒的に逞しくて美しい円堂さんの肉体は、海水で濡れているせいもあってか、
何だかとってもセクシーだった。極めつけはこの笑顔だ。
813名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:16:46 ID:RosrqCNR
オウフ

オウフで埋まりそうだな…次やるときは除外でよろ
814名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:21:40 ID:5wq04aMx
オウフ!
815名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:27:44 ID:lmafWR8s
お前等セックス講座は程々にしないと変な人召喚しちまうぞ

オウフ
816名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:34:42 ID:qSAjBdgQ
>>812に同意。ウホッ
817名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 01:13:12 ID:P21TOvxM
これしたらばの作品も対象なの?
オウフ
818名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:12:50 ID:p92UazgQ
オウフ
819名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:15:23 ID:FUMANutq
御雨腐!
820名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:59:09 ID:W6MbfbDj
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
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オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
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オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
オウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフオウフ
821名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:48:22 ID:Om6LvQnh
このスレも末期だな
822名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:49:28 ID:/+dEjGDm
おとうふ?
823名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:00:33 ID:F8wB4zDX
空気を読まず一之瀬×リカ(+豪炎寺)投下。
ちょいエロ
824一之瀬×リカ(+豪炎寺):2009/10/12(月) 23:02:03 ID:F8wB4zDX


「もういっぺん!もういっぺん勝負や!」
「…ああ」

沖縄の青空の下で繰り広げられている猫とネズミの追い掛けっこを眺めながら、俺はただ苦笑いを顔に貼り付けるばかり。
正確に言うと帰ってきた炎のストライカーと浪花のギャルストライカーのガチンコ対決だ。
とは言え常にボールをキープしている豪炎寺対しリカは軽くあしらわれるだけだったけど。

そんな二人の様子を、仲間達は練習の手を止めて笑い合いながら眺めている。
久しぶりに雷門に戻ってきた豪炎寺は、言わばみんなのヒーローだ。
俺達昔からの仲間はもちろん、リカを含む途中参加のメンバーも、エースストライカーの復活にテンションは上がるばかり。
そんなみんなのヒーローを、リカはさっきからずっと独り占めしてるわけだけど…
豪炎寺もいい加減断ればいいのに、根は優しい奴だからな。

「ごーえんじだか!よーちえんじだか!知らんけどぉっ!」
 エースストライカーの座は、うちのもんなんやからぁ!」
「フッ」

あ、また豪快なスライディングを華麗にかわされてコケた。
…絶対遊んでるよなぁ、あれ。
余裕の笑みを浮かべてリカを弄ぶ豪炎寺も心なしか楽しそうに見える。
それはリカも同じで、必死にボールを追うその瞳は真っ直ぐで普段俺に向けてくるものとは違う輝きを放っている。
なんだかんだで純粋にサッカーが好きなんだろうなぁと思う。

825一之瀬×リカ(+豪炎寺)2:2009/10/12(月) 23:04:05 ID:F8wB4zDX


それにしても、ホントに楽しそうな顔しやがって。
俺には見せない表情ではしゃぐリカを見てると何でかな、だんだん苛ついてきた。
「なんか絵になるね、あの二人」
ふと誰かが言った。
ああ、確かにそうかもな…豪炎寺は俺から見てもかっこいいし、リカも華があるからな。
「やめろよ、ダーリンに悪いだろ」
ニヤニヤしながらこっち見んな土門。
はぁ…と溜め息を吐いた瞬間、右腕にいつもの体重がのしかかってきた。

「ダーリンほどやないけどなぁ〜!」
どうやら完全に打ち負かされたらしいリカが豪炎寺に向かって吠えていた。
あのね、俺が豪炎寺より上だったら今頃こんなに苦労してないって…
とは言えいつものポジションに戻ってきたリカを見て、俺は少しホッとした。
何に対して安堵したのかはよく分からないけど。

『豪炎寺が帰ってきたら、嫁さん取られちまうかもな〜!』
いつか土門のヤローがニヤケながら言ってきた台詞を思い出す。
豪炎寺に嫉妬でもしてるのか?俺は。
「今日のところは勘弁したるけど、次は絶対豪炎寺を泣かしたるわ!ダーリンも見とってな!」
まったくどいつもこいつも豪炎寺、豪炎寺!

826一之瀬×リカ(+豪炎寺)3:2009/10/12(月) 23:07:27 ID:F8wB4zDX


「…リカ」
「ん?何やダーリン?」
顔を寄せてくるリカを俺はいきなりピッチの上に押し倒した。
「ちょっ…!何すんのダーリ…ひゃっ!」
どうしようもない苛々をぶつけるように、俺はリカの露出した腹に口付ける。
唇で強く吸うと、褐色の肌にくっきりと赤い痕がついた。
「ダーリン何考えてんねん!いきなり…やっ!ちょぉ待ってや…ぁっ」
狼狽えるリカを無視してヘソの周りやら脇腹に次々と痕をつけていく。
意外と独占欲強いのかな俺。などと思いながらハーフパンツの裾から手を入れスベスベした太ももをそっと撫で上げた。
「あっ!あかん…あかんって…ダーリンッ!!」

リカの叫び声に俺はハッと我に帰る。何やってんだ俺。
「ダーリンおかしいで…いきなりこんなんっ…痕、ついてもうたやんかぁ」
涙目になりながら縛っていたシャツの裾を解いているリカが可愛くて俺はまた理性を押し倒されそうになったけど、今度は何とか耐えた。

「もう、ダーリンのエッチ!今日の夜覚えときや!」
やれやれ、今夜は体力使いそうだなぁ。
と、リカが去った瞬間、背後にただならぬオーラを感じて俺は恐る恐る振り向いた。

「一之瀬…レッドカードだ」
鬼道の目がゴーグル越しにギラついていた。
こんなことで説教されなければならない俺はやっぱりヒーローにはほど遠いな。どんまい俺。

<END>

827名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:11:22 ID:M3grETTu
皆が居る前で何やったはるんですか一之瀬さんw
おっつでーす
828名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:21:23 ID:1QNv1pCt
GJ!
829名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:29:33 ID:hiXkInnc
>>826
GJ!!
一之瀬本能のまま女の子を
皆の前で押し倒すとかまじでプレイボーイだな
830名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:39:12 ID:mcDmcZ1Z
めずらしく一ノ瀬物がギャグでは無かったwwww
>>826
GJ!!
831名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:57:36 ID:/YEdL8vq
ボルケイノカットで皆に見えないようにしてあげる土門さんの優しさ
832名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 04:25:36 ID:GHph27l4
一之瀬はヤリチンキャラなのか
833名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:07:09 ID:K+aW6ZEi
GJ!!
834名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:12:07 ID:VHDWXSIC
GJ!っす!
835名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 13:05:13 ID:KCybPMu7
>>832
このスレに投下されてる作品の一ノ瀬はそんな感じ
本編を見れば分かるが実際は童貞と思われる
836名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 13:21:19 ID:D0Kyyn0G
しかも一之瀬はリカに興味は全くないからな
837名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:18:45 ID:k8FATd8Q
板に反してエロ要素皆無なんだが投下してもおk?
838名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:46:32 ID:gpJzbyeo
小ネタならいいと思うけど、あんまり長いとあれだろうから
エロくない作品スレあたりに投下して報告でもいいと思うよ。
839名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:01:53 ID:KCybPMu7
ぜひお願いします
840吹雪×瞳子:2009/10/13(火) 18:08:15 ID:k8FATd8Q
アドバイスありがとう!短いし一応カプだしエロ用改変?したのでこちらで2レスほど消費させてください


「監督…?」
気が付くと病院、というよりはどこか診療所のベッドの上。そんなことより何で監督は泣いてるんだろう?

『吹雪君、気が付いたのね』
泣いてるところを見られた。選手に不安を与えるようなことはしたくなかったのに。しかし疲労からくる涙は止められない。
「…何かあったんですか?…監督、最近寝不足みたいだし。疲れてるんじゃ?」
『何でもないわ。』
見抜かれてる。もっと子供だと思ってたのに。
「でも…」
『ちょっと心配なことがあって眠れないだけ。…大丈夫よ。明日の連絡は後でするからあなたはあなただけの事を考えなさい。』
寝付けないなんてつい本音がでる。こんな情けない状態で話は続けたくない。また後にしよう

そう言ってスリッパを履きなおす。

「待って!」
『…!?』
部屋から逃げ出そうとする私の腕は掴まれた。
841吹雪×瞳子2:2009/10/13(火) 18:10:12 ID:k8FATd8Q
予想外に強引で力強くて簡単に吹雪君のベッドの中へ引き寄せられてしまった。
「少し休んでいったほうがいいですよ」
『…』
時々見せる大人びた笑顔に戸惑いながらも正直心地よくて動きたくない。
「こうすれば眠れるでしょ、ね?」

そう言って抱いてくれた。背丈から言えば、抱きついてきたなんだけど。
確信犯精一杯の背伸び



あとは妄想力次第でお願いします
842名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:23:33 ID:EZK6H1g1
円堂「いいかみんな!これから部室に集合だ!」
壁山「何するんッスか〜?」
円堂「それはみんなが集まってから説明するよ。立向居は忘れずに定規持って来いよな!」
立向居「じ、定規ですか!わかりました円堂さん!」

円堂「よし、みんな集まったな!じゃあジャージとパンツを膝まで下ろすんだ!」
一同「えぇ〜!?」
円堂「勃起した状態で誰が一番チンコが長いか測るぞ!」
木暮「はぁ〜?何だよそれ…」
綱海「あぁ!?なんでそんなことするんだよ〜?」
一之瀬「オウフ!(そんなの俺が一番長いに決まってるさ!)」
土門「はいはい俺の出番ってわけね!」
鬼道「フッ、面白そうじゃないか…」
目金「計測は玉ではなく棒の付け根からでいいんですね!負けませんよっ!」
円堂「さぁ立向居、そのビデオ流してくれるか!」
立向居「はい!(ポチッとな)」
―――(…あぁん、あんあん…!ジュプ、ヌプッ、あんっ、あぁっ!そこっ!あぁんあん…)
一同「おぉぉぉ〜っ!!!」
綱海「ヤッベー、勃ってきた!!」
目金「ん?早いですね綱海さん…おっと僕も…うわぁ!ハァハァ…」
壁山「興奮するッス〜!ヤバいッス〜!」
鬼道「…うっ、いかん。」
円堂「立向居!いいな、勃った奴から順に測っていけ!」
立向居「は…はい!(俺もヤバいんですけど…!)」
木暮「…うっ!」
円堂「じゃ木暮測って。」
立向居「5センチです!」
円堂「次は目金。」
立向居「7センチです!」
円堂「次、綱海。」
立向居「15センチです!」

豪炎寺「待たせたなみんな。」
一同「豪炎寺!」「豪炎寺さん!」
円堂「豪炎寺!お前はいつも遅いんだよ!さっそくだけどこのビデオ見てくれよ!」
―――(…あぁん、あんあん…!ジュプ、ヌプッ、あんっ、あぁっ!そこっ!あぁんあん…)
豪炎寺「……。」
一同「……!?」
豪炎寺「……うっ!」
一同「……!!」
鬼道「フッ、さすがだな!」
立向居「…豪炎寺さん。あの、勃起力…!」
円堂「立向居!今だ、測るんだ!」
立向居「あぁっ!ダメです!俺の定規じゃ…計測不能です…!長さが足りません!!」
円堂「も〜、何やってんだよ、立向居は…!」
豪炎寺「ファイアトルネード!!」
立向居「うわぁ〜!!!」
鬼道「…立向居。勃ったまま気絶しているぞ。フッ!」
843名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:08:42 ID:k8FATd8Q
>>842
立向居がすごすぎるw
844名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:31:56 ID:EyojI7Ff
なんだよコレはwww
845名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:57:20 ID:BVzV5X9b
846名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:01:01 ID:5WSbkpdZ
>>840
GJ!!
ちょっと萌えた
>>842
GJ!!
おもしろかったwww
847名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:31:53 ID:9DTHswh3
>>842
部室に男だけ集まってチンコ扱いてアッー!
848名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 03:41:22 ID:oLiDPoM6
>>842
吹雪「ショボい奴らだ…」
グラン「貧弱すぎる…」
849名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:13:55 ID:0FPdR8Gc
エイリア学園オナニーランクチーム・「ホモバッカ」(ー.ー)
850名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:57:55 ID:Cjq0eOuk
台本形式はしたらばに帰れよ
851名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:18:48 ID:LBCR8G47
    _, ._
  ( ゚ Д゚)
852名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:24:42 ID:z4SaYKlc
    。 。
    / /
   ( Д )
853名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:27:19 ID:oLiDPoM6
今日は一之瀬がちゃんと旦那しててワロタわww
854名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:28:46 ID:yCdg0xWK
したらばって宍戸が占領しとるやん
ちゅーか>>842はしたらばの人と同一人物?
855名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:46:05 ID:nn6fV0NJ
台本形式はしたらばの意味がわからん…あそこ別に普通のSSも投下されてたじょない
856名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:05:49 ID:tnpFyzyc
なんか言いたい奴はいろんな意味でしたらば行って来い
857名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:03:32 ID:Zho3+yvA
ホモばっか(ー.ー)
858名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 03:40:10 ID:2IWcembX
リカ「…凍てつく闇の…ムニャムニャ…すぐ熱くなる…えんどぉ…Zzz…(寝言)」
一之瀬「えっ」
859名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 12:03:15 ID:9Lo1eOym
半田は毎日が天国だな。
ttp://ch1.artemisweb.jp/read1/fechannel2/4/634/47.html
860名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:31:40 ID:oiJgfw/w
どう考えても瞳子は処女
レベル5に問い合わせてみたけどはぐらかされた
861名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:13:02 ID:6+H6kddf
>>860わざわざ問い合わせたのかwwwwww
なんて返ってきたの?
862炎の男×喜屋武 1/2:2009/10/17(土) 01:07:48 ID:IAqEAyPI
※ゲーム展開。
今後のアニメ展開のネタバレではない……と思う。
※ゲームでは豪炎寺を匿ってるのは喜屋武(巻き貝)。


最初から分かっていた。

「あ、ああぁぁぁ!」
灯台の中、照らす先とは対照的に薄暗い部屋で、喜屋武は小柄な身
体を揺らしていた。
その下には「炎の男」。喜屋武のテンポに顔をしかめながら耐えて
おり、余裕がないことは一目瞭然だ。

ズブッ

喜屋武が腰を浮かして、素早く下ろす。顔は真っ赤で、羞恥と快感
を示していた。
「あ、あはっ…きゃう!」
だらしなく開いた口からは絶えず嬌声が漏れている。騎乗位だとい
うにもかかわらず全く揺れない乳房を男が撫でると、その声は一層高
くなった。

ズ、ヌプ、ぐちゅ

音を立てて溢れる淫らな液体は、喜屋武の細い足を伝って男に落ち
る。既に汗でべたついている身体を揺らすと、小柄な身体がビクンと
跳ねた。
「やぁ……!」
喜屋武の動きが激しくなる。男もそれに合わせて突き上げる動作。
互いに息が上がり、同じ鼓動を繰り返す。これが「一つになる」こ
となのだ。喜屋武は思う。繋がった秘所は既に結合部ではなく、自ら
の一部として。感情は相手に伝わり、相手から伝えられる。
「……う」
男の唇から小さく漏れる。嬉しい。素直にそう思った。
呼吸が乱れる。目が回る。何度目かの上下運動の後、喜屋武は突然
細い腰を弓なりに反らせて達した。
「あ、はぁ、はぁ……んく!」
だが男は満足するまで至っていない。彼は喜屋武が一息つくのを見
計らうと繋がったままゆっくりと起き上がり、駅弁の体勢になる。
「あ、やっ、動かしちゃ……!」
喜屋武の身体は男に軽々と持ち上げられる。ペニスが離れるギリギ
リまで引き上げて落とすと、互いに痛いほどの衝撃が走った。
863炎の男×喜屋武 2/2:2009/10/17(土) 01:12:56 ID:IAqEAyPI
「くっそろそろ…!」
 余裕のない声。だがそれは喜屋武も同じだ。
 喜屋武の腕はしっかりと男にしがみつき、離そうとしない。
「はぁ、あぁん!」
 二度目の絶頂。男は急いで喜屋武を引き離す。
 そして喜屋武の内部からでたペニスが生暖かい空気に触れた次の瞬間。
名残惜しそうにそれに触れた喜屋武によって、男は限界に達した……。

「そうだ、夕御飯持って来たんだよ」
床に零れた二人分の体液を拭きながら、喜屋武。
元々その用事で来たはずなのに、彼の姿につい身体がうずいてしまっ
た。子供っぽいとはよく言われるが、自分の淫乱な部分は十分承知し
ている。先にキスをねだったのは自分だ。喜屋武は一人赤面した。
「またゴーヤなんだけど…飽きてない?」
「いや、ありがとう」
質問の答えには不十分だ。それでも喜屋武は満足だった。
単純だなぁ。本当は全部分かってるのに。
「ね、ご飯食べたら……もう一回しよ?」
甘える少女に向けられたのは「仕方がないなぁ」とでも言いたげな
慈しむまなざし。
かつてフットボールフロンティアの中継で見た姿と一瞬重なる。
かつて憧れた、あの姿に。 それでも喜屋武は気がつかないふりで、彼の名は呼ばない。自分が
気がつかないから、彼は自分を頼り、信じ……重ね合わせた幻影と
愛し合っているのだから。



864名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 05:21:10 ID:F/GDnfs9
おおGJ!
名前ぼかしてあるのとか上手いな〜
最初と最後のせつなげなのも良かった
865名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:55:08 ID:UBZBdmE9
なんというGJ…
866名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:00:03 ID:eAkIyWVa
匿名と言うのが萌えるなGJ
867名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 12:01:33 ID:f+xdHSRs
経験済み……… 綱海 リカ

未経験……… その他
868名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:48:16 ID:Lqq14Z6Y
立向居も経験済みだな
869名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:22:06 ID:o2uJfAIA
>>868
そうだとしたら立向居はキャラバン参加以降かな
870名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:56:35 ID:+tmjqjvq
相手誰だよ?
871名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:57:34 ID:A6OodUUg
円堂
872名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:03:50 ID:rVr49Cq/
リカは処女だよ。
俺が確認したから間違いない
873名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:03:24 ID:e3fU+Qxc
>>869
陽花戸の時点で処女喪失してるだろう
874名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:48:10 ID:OxvxTMXz
陽花戸は純粋な男子中学生の集まりだからそれはない
キャラバンに乗った人はもれなく円堂キャプテンから二人だけの濃厚な特訓を受けるから処女はいない
875名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 11:22:36 ID:cJxtvmX7
円堂…立向居、豪炎寺/鬼道さん…春奈/豪炎寺…円堂、土方/吹雪…瞳子
一之瀬…秋、土門、リカ/立向居…円堂/土門…一之瀬、秋/綱海…塔子/
壁山…未経験/塔子…綱海/リカ…一之瀬/木暮…未経験/目金…未経験
夏未…未経験/秋…一之瀬、土門/春奈…鬼道さん
876名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:50:16 ID:vi5GlYOY
>>391
> ・同性愛作品
>  →投下おk、文句言う奴の方がアホ。作品以外の腐女子話は801板でやる

> 作品以外の腐女子話は801板でやる

他スレ使って散々得意分野の議論(笑)したくせに何なの?
ルール違反の職人はボコボコに叩きまくるのにお前等の方がルール違反するって何なの?
877名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:56:58 ID:H549LvNO
今更レスするお前が何なの
878名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:47:01 ID:vi5GlYOY
噛み付くお前こそ何なの?
これ以上更にホモ話続けようとでもしてたの?
>>391はあんだけ散々言い合いして住人の皆さんが納得して決めたルールなんだよな?それを守れてないってどういうことなの?
ホモ雑談やりたいんなら801スレ行ってそっちでやればいいじゃん
879一之瀬×リカネタ:2009/10/19(月) 23:26:26 ID:8hwX5LQE

大阪でガムをクチャクチャ噛みながら宇宙人のアジト探してたら、今時ガングロの馴れ馴れしいギャルが寄ってきて
「ウチにもガムちょうだい」って言ってきやがった。
かなりむかついたんで、女の首根っこ掴んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。
殴られるか、悲鳴をあげられるか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。
ところが、驚いたことにその女は目を閉じて唇を少し開いたんだ。
俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。
しばらくの間があった後、その女は、「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。
それから何日か後、その女がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれ
と言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。
俺はその女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではその女も俺の彼女。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
880名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:30:59 ID:9jqaIA+w
乙w
881名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 01:59:46 ID:3hPv8xlO
一途リカも捨てがたいが
童貞喰いビッチリカもいい
リカ「別にええよ…?ダーリンには内緒な!」
882名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 02:23:38 ID:g7cli5K0
>>881
何その俺得
病んでる吹雪とかを体で慰めようとしたり…もいいな
883名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 02:40:05 ID:408rFXFu
>882
これ読んで久々に書く気になった
884名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 07:22:38 ID:yVWOhF8Y
ここの職人って男女比率同じくらいか、女が多い?
885名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 08:53:40 ID:oNseH192
女多そうじゃないか?男の書き手はいるのかね?
886名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 09:49:26 ID:E0LEwjM1
俺にはディスプレイの向こうが分かるんだ!という奴には結局何言っても無駄だしなぁ。
女だよ→俺の思った通りだ、男だよ→嘘ついてるだろ、にしかならんので、
結局最後は「そんなのどうでもどうでもいいじゃないか」でまとめられる予定調和。
887名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 10:24:07 ID:m3LJ7zKV
馬鹿みたいにホモだの何だの言うカスのせいで全員消えた
どうせキャラは男ばっかなんだしこのアニメで男女話を作る方が難しいだろ
あーあつまんねえ
888名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:06:21 ID:g1eHvm5N
HOMOBAKKA(ー.ー)
889名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:11:59 ID:g7cli5K0
>>883
何…だと…
全裸待機しとく
890名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:13:27 ID:KI4xSQ95
風邪引くぞ
891名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 13:05:49 ID:0yVM2cmo
古株さんいい人すぎ
マネージャー、監督、女子選手は古株さんの腰が悪くならないうちにお礼すべき
892名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 03:59:31 ID:knirG9xs
綱海が新OPでプチハーレム築いてる件

…ま、リカに限ってありえないよな浮気なんて
893名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 08:23:43 ID:ffnpQh++
リカが女の子同士でやるのは自分はおkだけどな
894名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 13:32:52 ID:jA7IILlz
は?うるせえ死ね
895名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 20:45:20 ID:n1HdV+Q/
アフロきゅん加入でまた男の娘が増えたお
896名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:22:09 ID:o9+DLocW
>>892
なんか三人で仲良く109とかに買い物行ってそう
897名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:43:53 ID:b+scOBHM
>>896
その後3Pか
898名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:28:39 ID:wUouGPgY
投下します。

※注意※
・木野が染岡とセクロスする話です
・初代イナズマイレブンを参照に書いたので、アニメ版やイナズマイレブン2の設定は考慮されておりません
・ラブラブセクロスが苦手な方はご注意下さい

では参ります
899名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:29:34 ID:wUouGPgY
 下校時間をとっくに過ぎた、真っ暗なサッカー部室に、液体の音と熱っぽい吐息が響いている。
 強面の少年が眉を寄せながら、息を荒げてベンチに腰掛けている。
 その少年の股間に顔を埋めて、甘い声を漏らしながら口で愛撫するのは、黒い髪の女生徒だ。
 ぴちゅっ、じゅるっ、と男根をしゃぶる音こそが、この場に似つかわしくない液体音の正体だった。
 「は……ぁっ! 木野、イきそうだ、は……、うっ!」
 「あっ!」
 強面の少年、染岡が無理矢理女生徒の顔を股間から遠ざけようとしたが、間に合わなかったらしい。
 染岡を愛撫していた女子、木野の顔に勢いよく白濁色が飛び散ってしまったのだ。
 「す、すまねえ、木野…!」
 「う、ううんっ、大丈夫!」
 色の白い掌でそれを拭いながら、木野はにっこりと笑ってみせる。
 「染岡君、気持ち良かった?」
 「ああ……いつも悪い」
 笑いかけてくれた少女に笑い返しながら、染岡は己の一物をズボンにしまいこむ。
 懐から取り出したポケットティッシュで木野の顔を拭いて、染岡はぼんやり考えた。
 木野が放課後にこうして、染岡の体を慰めるのが日課になっていたことを――。
 誰もいない放課後の部室で自分を慰める姿を、染岡が木野に見られたのが始まりだった。
 だがこの関係を提案したのは染岡ではない。木野である。
 薄暗闇の中で「私でよければ」と不安そうに投げ掛けてきた木野を、染岡は忘れられない。
 「ううん、いいの。染岡君、いつもサッカー頑張ってくれてるでしょ?」
 ――染岡君が頑張ってると、円堂君も喜んでくれるから…。
 小さな声で付け加えた木野の姿に、染岡の胸がずきりと熱を持った。
 この少女、雷門中サッカー部キャプテンの円堂に想いを寄せているのだ。
 他の部員から見ても明らかな少女の好意を、当の本人だけが気付いていないというのは皮肉である。
 しかもその円堂が、生徒会長である夏未と良い仲になり始めていた。
 木野は失恋寸前、あるいはもう失恋しているのだ。
 それを知ってか知らぬか、構わず彼を慕う木野の姿は、染岡にも苦しいものがあった。
 どうしようもない性交渉を続けるうち、染岡は木野を
 「愛してやりたい、可愛がってやりたい」
 と考えるようになってしまったのだ。
 報われない少女に、自分ではダメかと問い掛けて、出来るものなら抱きしめてやりたい――。
900名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:30:38 ID:wUouGPgY
 切ない思いが、胸中に渦巻いていた。
 「なあ、木野」
 「うん? どうしたの、染岡君」
 「お前、そんなに円堂のことを大事に思えるのは何でだ?」
 「えっ…」
 染岡が尋ねると、木野は目を伏せて、すっかり困ったような表情になった。
 「なんで……だろうね」
 それから、自嘲するように小さく笑う。
 「でも、みんなのキャプテンだか…」
 「俺が聞きたいのはそんなことじゃねえよ」
 自分でも驚くくらい不機嫌な声が出て、染岡は「しまった」と思った。
 案の定、木野は自分と目を合わせてもくれない。
 「す、すまねえ。お、お前を責めるつもりじゃなかったんだ…ホントだ」
 頬をぽりぽりと指でかいて、染岡は深呼吸した。
 自分が出来る限り優しく、落ち着いた声を出せるようにするためだ。
 「木野」
 出だしが震えたが、先よりも柔らかい口調で紡ぐことが出来た。
 「お前、円堂のこと好きなんだろ?」
 「あっ。……え、えっ? そ、そんなこと…」
 「ごまかすなよ。サッカー部の奴ならみんな知ってる」
 そう言われると、木野は恥ずかしそうに笑って、顔を真っ赤にした。
 「や、やだ、みんな、知ってたの? もっ、…もっと早く教えてくれれば良かったのに…」
 すると、突然恥ずかしそうに笑っていた顔が突然ぐしゃりと崩れる。
 染岡が目を見開くと、木野の目からはボロボロと涙が溢れていた。
 「私の気持ちが……もう円堂君に伝わらない、のも、みんな知ってるんでしょ…?」
 体を震わせ、声を震わせ、息を殺して、木野が泣く。
 みんなひどい! と加えて、ついに木野はわっと声をあげて泣き出してしまった。
 「お、おい! 泣くな! 泣くんじゃねえ!」
 泣かせるつもりではなかったのに、と染岡はすっかり戸惑っていた。
 こういう時、どうしてやるべきかもわからない。何を言えば良いかさえも、だ。
 ただ、常々木野にしてやりたいと思っていたことをするならば、きっと、今が――。
 そう思った瞬間、染岡は泣きじゃくる木野の頭を抱きしめていた。
 「…木野、泣かないでくれ」
 染岡の胸で、木野が言葉を失う。だが抵抗はしなかった。
 いや、むしろ心地が良かったのだ。優しくて暖かい彼の気持ちを、木野は感じ取ったのである。
 「そ、染岡君…」
 「なあ、俺じゃダメか? そ、そりゃあ俺は円堂と違ってひねくれてるし、顔も…怖いけどよ」
901名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:32:10 ID:wUouGPgY
 そう言いながら木野の頭を解放すると、少女の濡れた真っ黒い瞳がこちらを見て、また溢れた。
 「私……私、最低の女だよ、染岡君……?」
 「どこがだ? ちっとも最低なんかじゃねえよ、お前は…」
 「だって、だって、私ッ、ついさっきまで円堂君のこと…諦められなかったのに!」
 次は木野から染岡の体に抱き着いて、ひどい鼻声で続けた。
 「今、染岡君に甘えたくって、しょうがないんだよ…?」
 抱き着いてきた木野の背をポンポンと優しく叩いて、染岡はまた頭を抱く。
 それから「良いじゃねえか」と、耳元で囁いた。
 「甘えろよ。お前は今まで誰にも甘えられなくて、辛かったじゃねえか…」
 染岡が言うと、木野はまたわーっ、と声をあげて泣いた。
 「木野、好きだ。もう俺に乗り換えちまえよ。な?」
 告白としては最悪だけどな、と笑うと
 「そんなことない…そんなことないよ!」
 と、木野が首を横に振る。
 「染岡君、ありがとう……私も、染岡君のこと好きって、言って、良い…?」
 惑いながら言う少女の唇を、染岡は自分の唇で塞いだ。
 染岡はそれを返事として、木野の体を抱き上げ、自分の膝の上に乗せてやる。
 「ん、ぁ……んっ…」
 舌を絡めるキスをしてやると、木野の口から甘い、媚薬のような声が漏れた。
 歯をなぞり、唾液を送り込み、自分を愛撫し続けてくれた口を可愛がる。
 「木野、ずっと……お前とこうしたいと思ってた」
 「染岡君…ありがとう……」
 口を離すと、嬉しそうに返事をしてくれた。
 木野の髪を撫でながら、染岡は「そ、その…」と唇を尖らせる。
 「体…さ、触っても…」
 「えっ………う、うーん……うんっ。優しくしてくれる?」
 「お、おう」
 「うふふっ! じゃあ……」
 鼻をぐずぐず鳴らしながら、少女はブラウスのボタンを一つずつ外してゆく。
 白い肌と、膨らみかけの乳房を包む下着が暗闇の中でもはっきりと見えた。
 染岡は思わず、ごくりと息を飲む。
 「触って! 染岡君」
 ブラウスとブラジャー、それからパンツをも床に脱ぎ捨てて、スカート一枚という卑猥な姿になる。
 大胆な木野の行動に染岡は照れつつも、嬉しくてたまらなかった。
 いきなりスカートの中へ手を延ばしたのも、彼が興奮しているからだ。
 「やっ、いきなりっ……」
 「い、嫌か? やめるか…?」
902名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:33:23 ID:wUouGPgY
 「う、ううんっ、あん…あはぁっ!」
 愛液が溢れ出てきている穴に指を一本突っ込み、間接をクッと曲げてやる。
 「やぁ…染岡君っ」
 「痛いか?」
 「ふふっ、染岡君さっきから聞いてばっかり…ううん、平気だよ。その…気持ちぃ…の」
 上目遣いでこんなことを言われようものならば、たまったものではない。
 染岡は木野にキスをしながら、人差し指を膣に入れつつ、親指でクリトリスを弄ってやった。
 「んふ……あんっ、や、は、ぁ!」
 親指を激しく擦れば、木野が体をのけ反らせてよがる。
 「あっ、あ…あーっ……あはぁ、イく! 染岡君っ!」
 「イって良いぞ」
 「あ、や、はぁあんッ!」
 一際高い声をあげて、木野は絶頂を迎えた。
 強い性的興奮に、膣からの分泌液がその勢いを増してゆく。
 染岡に寄り掛かりながら、木野は自分を愛してくれるその少年の額に唇を落とした。
 柔らかい木野の唇の感触に胸の高鳴りを感じつつ、染岡は胸を愛撫してやる。
 それから再び勃起を始めた自分を、木野の陰核にぐにぐにと押し付けた。
 「やっ、染岡くんっ…」
 「木野、良いか…?」
 「あんっ、あ、あ……うんっ…入れて」
 木野は自らの意思で、指を使い割れ目をぱっくり開く。
 そして、染岡を導くように、性器を彼の肉棒に宛てがう。
 一気に中へ入ってくると身構えていた木野だったが、予想に反して染岡はゆっくり侵入してきた。
 「はっ……あ、そめっ、おか、く……」
 「木野、痛かったら……すぐやめる。必ず言えよ…」
 「うんっ…」
 染岡の優しさが、結合部から伝わってくるかのように温かい。
 はあっ、と息を吐いて、木野は染岡の亀頭を受け入れた。
 ぬぷりっ、と沈むような水音と共に、深く深く染岡と繋がってゆく。
 「あ、いっ……はぁぁんっ!」
 「木野っ…木野っ!」
 「染岡く……ぅんっ!」
 狭い肉壁を、熱い欲望が突き進む。
 染岡を強く抱きしめて、木野は初めてこの身に受ける快楽に悦んだ。
 自分を愛してくれる少年の性器は、なんと熱く心地が良いのだろうか。
 陰茎が木野の全てを満たした時、染岡は少女の唇に幾度もキスをして、微笑んだ。
 「痛くないか?」
 「うんっ、染岡君でいっぱいなの……嬉しい…」
 「俺も…嬉しい……く、くそっ、恥ずかしいな…」
 強面をさらにしかめ、しかし顔色を真っ赤にしながら、染岡が呟く。
903名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:34:32 ID:wUouGPgY
 木野はうふふと笑いながら、先のキスの、お返しのキスをした。
 「あぅんっ……あ、ふぁ…」
 やがて染岡の腰が、一定のリズムで前後に動き出し始める。
 じゅぷっ、じゅぷっ、と愛液が鳴って、陰茎が激しく木野の膣を擦った。
 「や、や、あぁっ! 染岡く、あ、あ、あっ!」
 桜の花のような色をした乳首を頂きに構えた小ぶりな乳房が、ぶるんぶるんと腰の律動に合わせ揺れる。
 染岡は無我夢中で腰を打ち付けながらも、目の前に差し出された胸を愛撫することを忘れない。
 胸の突起にちゅうっと吸い付いて、さらに奥深くへ自らを突き入れた。
 「ひゃぁんっ!」
 グポッ、と勢い良く引き抜いて――。
 「んあんっ!」
 ズプリ、と勢い良く突っ込む。
 この繰り返しだけで、木野は「もうっ、ダメェッ!」と淫らな声をあげた。
 「そ、め、おかく…イ、イっちゃぅ、イっちゃうッイっちゃうッ、イっちゃ、あ、あ、あぁーッ!」
 膣がきゅうっと強く締まった。
 同時に、染岡は木野の中へ精を放つ。
 ぐぷっ、ごぽぽ…と音を立てて、木野の膣口から収まらなかった液体が溢れた。
 快楽の余韻で、少女の体はびくんびくん震えたままだ。
 「木野…!」
 可愛い娘の乳首に口づけをして、そのまま染岡はその体を抱きしめた。
 下半身がぐちゃぐちゃに塗れた木野も、荒い呼吸を整えながら染岡を抱き返す。
 「染岡君ッ…、好き…大好きなの。…離れないで、もう少し…このまま」
 中に入ったままの染岡の根本を撫でながら、木野がねだった。
 「ああ…お前が好きなだけ、こうしててやるからな」
 勃起した乳首を指で撫でて、染岡は言う。あんっ、と嬉しそうな木野の声が漏れた。
 少女の中で、また愛液が溢れ出る。まだ萎れそうにない肉棒は、その温もりでまた固くなろうとしていた。
 木野が、またゆっくりと腰を動かす。
 初めての愛と性の悦楽に酔い、二回目を開始しようとしているのだ。
 染岡は恥ずかしそうに眉を寄せながらも、木野の腰をがっしりと掴んだ。
 「染岡君、ありがとう…大好き」
 木野は綺麗に笑って、染岡に、大好きな彼の為だけに言うのだった。



 終
904名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 01:44:35 ID:A0J4zW+M
>>903
GJ!
秋かわいいよ秋
染岡さんかわいいよ染岡さん
905名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 03:30:44 ID:67gFXTqS
GJ
906名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 08:53:28 ID:zOdqNAc5
GJ
久々に感動したよ…お疲れ様でした。
907名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:25:07 ID:Ihr6qddK
GJ!
な、なんか感動した!
ドラマチックというかなんか合うなこの二人
908名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:30:17 ID:Griu9+MV
GJ! イイ奴だな染岡
909名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:36:54 ID:wUouGPgY
>>904>>905>>906
ありがとうございます!また投下する時はよろしくお願い致します。

二カ所、誤字がございましたので訂正させて下さい。

2レス目・下から15行目
 すると、突然恥ずかしそうに笑っていた顔が突然ぐしゃりと崩れる。
 →
 すると、突然恥ずかしそうに笑っていた顔がぐしゃりと崩れる。

4レス目・上から2行目
 愛液が溢れ出てきている穴に指を一本突っ込み、間接をクッと曲げてやる。
 →
 愛液が溢れ出てきている穴に指を一本突っ込み、関節をクッと曲げてやる。

上記のように脳内で変換していただけますよう、お願いします。
910名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:40:11 ID:wUouGPgY
>>907>>908
訂正文を書いている間のリロードが間に合わず、先のレスでお返事出来ませんでした。
GJありがとうございます!
911名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:45:09 ID:DrEItCjX
GJ!!
912名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:29:59 ID:BA6bkjBb
「顔も怖いけどよ」に笑った
とても感動したGJ
913名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 14:25:40 ID:c5Q+rvQT
女子メン、お風呂はどうしてるの
914名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:00:21 ID:uxRp2lQV
文才もないのに妄想ばかりが先走った感が否めないが
隙を見て投下です

※このスレでの一之瀬の扱いにあえて逆行してみた 需要?知らんな
 リカ×一之瀬です 一之瀬が受け身だから注意
 エロはあるのに救いがない
 あと関西弁はインチキですごめんね!※

逆行しといてなんですが凄くドキドキしている 果たして受け入れられるのか
ただアニメ見てると俺には一之瀬はこう見えるんだという一心です
915リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:01:31 ID:uxRp2lQV
皆の寝静まるキャラバンの中、一之瀬はふと目を覚ました。
目の前では土門が寝息を立てている。そしてその後ろからは一際豪快な寝息、もといいびきが。
そういえば以前、土門が壁山のいびきに辟易して外へ避難したという話を聞いた。
自分は一旦眠ると朝まで起きない方なので今まで特に気にしたことはなかったけれど、
いざ夜中に起きてみると確かにこれは到底寝られそうもない。
一之瀬は軽く身震いして、寝袋を這い出た。
そもそも目を覚ました理由というのが、こういう場合のたいていの例に漏れず尿意だ。
野宿の夜は冷える。キャラバンに用意された寝袋は北海道の極寒にも耐える代物だけれども、
一之瀬はいつもの通り土門とおしゃべりしながらそのまま眠りに落ちたせいで、上半身を寝袋にしまい損ねた。
しかしかく言う話し相手の土門はちゃっかり全身くるまってぬくぬくと寝ている。
一之瀬はなんとなく理不尽な不満を感じながら靴をはき、土門の体をそっとまたいで表へ出た。

外は若干肌寒いくらいだ。
涼しい風が吹き抜けて木々を揺らし、空には星が瞬く。
そもそもなんでこんなところで野宿かというと、いつ何時宇宙人の襲撃を受けるかわからない雷門イレブン及び、
たった一人の運転手である古株さんの睡眠を保障するためである。
イナズマキャラバンは目的地に着いていようがいなかろうが、夜はきっちり休む。よい子の鑑だ。
しかし最初から野宿を見込んだ旅ならキャラバンにトイレくらいつけてほしい。
自分たち男子はともかくとして、車外に張ったテント内の女性陣は一体どうしているんだろう。
自分の娘を送り出した理事長はそこの辺りどうなんだろうか。
そんな取り留めもないことを考えながら、手近な茂みに分け入る。
そのとき―
916リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:03:02 ID:uxRp2lQV
「あれぇ、ダーリンどこ行くん?」
「!?」
背後から突然よく通る声が聞こえて一瞬びくりとなる。
そしてその声の主が誰なのかを確かめるまでもなく、リカが腕に飛びついてくる。
「こんな夜中にもダーリンに会えるなんてうち幸せやわぁv」
「あー、あはは…」
リカ。大阪での出会いからこっち、片時も一之瀬のそばから離れない押し掛け女房だ。
ナニワのギャルの行動力はすさまじい。
お好み焼きを一枚食べたかどで危うく結婚させられそうになった一之瀬は、
大阪からキャラバンが出発するときにこの騒動ともおさらばだと思ったものだ。
今思えばずいぶん甘かった。
しっかり雷門ジャージを着こんで自分の隣に陣取っているリカを見た時は、
もうショックとか呆れなんか通り越して乾いた笑いしか出なかった。
そしてそのテンションは出会いから全く衰えていない。
「な、なんでもないよ。キミこそ何してたんだい?」
「うちはぁー、とっても星が綺麗やからぁ、ダーリンと一緒に見れたら素敵やなぁって思ってたとこや!」
「そ、そう…」
四六時中この調子である。一之瀬は毎度のように、曖昧に笑って返事を濁した。
別にリカが嫌いなわけではない。誰だってそうであるように、好意を寄せてくれること自体は悪い気はしない。
ただちょっと、ほんの少し…その猛烈すぎるアタックが迷惑なだけで。
「リカ、もう夜も遅いよ。テントに戻った方がいい」
「いやぁん、うちもダーリンと一緒がいい!」
さて困った。
面倒なタイミングで捕まってしまった。どうしたものか。
理由が理由なのでどうしようもなく、なおかつ言いづらい。
言えば素直に放してくれると思うが、女の子にわざわざ宣言するものでもない。
「ご、ごめんリカ…放してくれないかな。ちょっと用事が」
出来るだけ優しくその腕を振りほどき、茂みの中を歩きだす。
寝起きなうえにそっちが差し迫っているのもあって、上手い口上が思いつかない。
惚れた弱みに付け込んで「心配だから夜中に出歩いてほしくない」とかなんとか言えば、
目をハートにしてテントに戻ってくれそうな気もするけど、
明日以降のべったり度が急上昇するのを考えるとそれも気が引ける。
困った。半ば混乱した頭で、とりあえずリカを引き離そうと歩調を少し早める。
しかしリカはさも当然のように追いすがってくる。
「ダーリンどうしたん?なんか悩んどるん?うちなんでもするさかい、なんだって言うたってや!」
だったら今すぐ離れてほしい、と喉まで出かかったのをぐっと飲み込む。
何もこの子を傷つけたいわけじゃないんだ、ほんの少し離れていてくれるだけでいいんだ。
リカが隣できゃいきゃい騒いでいるせいで、ただでさえまとまらない思考がさらに鈍る。
適当な相槌を打ちつつ、腕にぶら下がるリカを引きずりながら、とりあえず歩き続ける。
次第にリカが静かになって、本当に不安そうな声で、
ダーリン、ホンマにどしたん、と言われてはっと我に帰った。気付かない間に結構森の奥まで来ている。
「あ…ご、ごめん」
重たい沈黙。リカは見るからに、暗い森に怯えている。しかし、深刻そうな一之瀬を気にしてしがみつけないでいる。
何をやってるんだオレは。女の子を真夜中にこんなところに連れ込んだりして。怖がってるじゃないか。
ようやく少し頭が回り始める。冷静になってみると凄く間抜けな状況だ。頭を抱えたくなる。
この際、下手に言い訳しないほうがいいと結論付けた一之瀬は、若干ためらいながらもリカに白状した。
リカは一瞬あっけに取られたような顔をしたが、すぐにいつもの調子に戻って、
「やだわぁダーリン、そういうことはもっと早く言ってやぁ!
 ごっつ心配したんやで。うちここで待ってるさかい、早く戻ってきてやv」
「う、うん…ごめん」
半分自己嫌悪に陥りながら、リカを残してさらに奥の茂みに入る。
そのとき背後でリカがいつになく神妙な面持ちになっていたことに、一之瀬は気付かなかった。
917リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:04:02 ID:uxRp2lQV
用を足し終えてリカのいるところに戻ると、リカは木の根もとにちょこんと腰かけて膝を抱えていた。
黙ってれば可愛いんだけどな。
やや失礼なことを考えながら歩み寄る。
しかし、いつもなら主人の足音を聞いた子犬のように飛びついてくるリカがいつになく静かだ。
一之瀬が目の前まで来ても、リカは立ち上がらずに自分のつま先を見つめている。
「…リカ?」
一之瀬がしゃがみ込んで、リカと目線の高さを合わせる。リカは目を合わせない。
いつもとのあまりの違いに一之瀬の胸がざわついた。
「リカ」
もう一度呼んで、俯いたその顔を覗き込む。
リカは何か思いつめたような、あるいは今にも泣き出しそうな、そんな顔をしていた。
不安が胸をちくちくと刺す。どうしたんだ?待っている間、怖かった?
直前までの状況はよいとは言えないけど、こんな顔をさせる要因は思い当たらない。
どこか悪いの?リカ。返事をしてくれ。リカ!
リカの厚い唇が、重たげに開かれた。その声は蚊の鳴くようで。
「ダーリンは…うちのこと、キライ?」
「え、」
頭が真っ白になったようでもあり、心臓がドスンと沈み込んだようでもあった。
嫌いかどうかだって?
日頃、どちらかというと相手の気持なんかお構いなしに接しているリカの、
突然の核心的な問いに一之瀬は酷くうろたえた。
「嫌い…って、わけでは」
とっさに曖昧に否定。嫌いじゃないというのは嘘ではない。
好きかと言われるとわからないが、決して嫌いではない。
迷惑、とか、少しうざったい、とか、そういう感情があるのは否定できないけれど、
でもリカが嫌いなわけでは。
するとリカはまるでそれを見透かしたように、
「じゃぁ、…好き?」
「そ、それは…」
わからない。嫌いではない、けど好きなのか?オレはこの子を。
選手としては信頼している。仲間としても素敵な子だと思う。
でも今リカが求めているのは恋人としての「好き」だ。
リカはいつでもそういう「好き」をアピールしてきたが、
一之瀬はリカをそういう風に考えたことはまだなかった。
リカはいつの間にか一之瀬の目をまっすぐに見つめている。
一之瀬が言葉に詰まっているのを、複雑なまなざしで見据えている。
一之瀬は完全に混乱していた。こういう深刻なムードは初めてで、どうしていいかわからない。
長い沈黙が流れる。
918リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:06:10 ID:uxRp2lQV


リカが状況を動かした。
先刻からずっと何か思いつめたような顔をしていたリカは、
突如はじかれたように木の根元から身を起し、一之瀬に飛びついた。
しゃがみ込んだ不安定な姿勢を取っていた上に酷く動揺していた一之瀬は、
突然のことにバランスを崩して、リカを抱えたまま尻もちをついてそのまま背後に倒れる。
追い打ちをかけるように唇をふさぐ、柔らかく温かい感触。
キスされた、と気付くのに数秒かかり、自分の置かれている状況を把握するのにさらに数秒。
唇が離れても一之瀬は言葉を発せず、目の前の泣きそうなリカの顔を茫然と見つめることしかできなかった。
「うちは、ダーリンが、好きや」
リカが呟く。
「うち…ダーリンのものに、なりたい」

「っリカ…っ、やめるんだ…!」
ぴちゃ、と卑猥な音が立つ。
小さな水音だが、静かな森の中ではまるでそれが森中に響き渡っているかのように聴覚を犯す。
リカは一之瀬の足の間に顔をうずめ、太もものあたりに手を添えて、それを愛撫している。
つい先程用を足したそれをためらいなく口に含み、音をたててねぶり上げる。
「…っは、ぁ…っ」
一之瀬の息が上がる。
すぐに引き離すべきだとわかっているのに、初めての刺激に痺れる体には力が入らない。
上体を起こすこともできず、ただリカのされるがままにされる一之瀬。
手で口をふさいで情けない声が漏れ出るのを抑えるのが精いっぱいだった。
空いた方の手が、せめてもの抵抗でリカの長い髪をつかむ。
しかしその手にも力はなく、指をその青い髪に絡めるのがせいぜいだ。
リカの口淫は拙かったが、慣れない刺激に追い上げられる一之瀬のくぐもった呻きは断続的に響いた。
「ひっ、ん、うぅ…!」
限界の近い一之瀬が息をつめて目をギュッとつぶる。
羞恥から目に浮かんでいた涙が、目じりからポロリと一粒こぼれた。
手のひらの下で唇をきつく噛み締め、来るべき絶頂に自分を見失わないよう血をにじませる。
しかし予想に反して、リカの唇が離される。一之瀬の脚を抱え込んでいた腕もほどかれた。
指に絡んでいた長い髪が、名残惜しげにするりと逃げていく。
919リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:07:19 ID:uxRp2lQV
「っ…?」
一之瀬が恐る恐る目を開ける。
が、次の瞬間再びリカにのしかかられる。今度は腰のあたりに、馬乗りになって。
シャツをまくられた裸の下腹部にぬるりとした感触が伝わり、
リカが下衣を身につけていないことを知る。そしてそれが何を意味するのかをも。
「リカ!ダメだ…こんな、やめるんだ!」
一之瀬が身を起こそうとする。しかしリカに体重をかけて肩を押さえ込まれ、
重力に加勢された体はあえなく敗北を喫する。
リカは悲壮な面持ちで、呟くように言う。
「ダーリンごめんな、うちダーリンのこと全然考えてへんかった。
 ホンマ迷惑しとったんやろ。結婚相手…失格やわぁ」
さっきからの、今にも泣きそうな顔の真意をここにきて悟る。一之瀬の胸がずきりとする。
しかしリカはつと腰を浮かし、一之瀬の屹立をそこにあてがいながら続けた。
「でもうち…ダーリンのことホンマに好きやねん。どんどん好きになってん…
 ダーリンお願い、今だけでええの、今だけでええからっ…!」
「っリカ!やめ…っ!!」
リカがぐっと腰を沈めた。ぱちゅっ、というような音をたてて、一之瀬の性器がリカの胎内に飲み込まれる。
「ああぁぁっ…!ダーリンっ…!」
「う、あぁ…リカっ…!!」
リカが苦しげに顔をしかめる。一之瀬も急所をきつく圧迫されて息を詰める。
お互いに痛く苦しい性交。それは今のリカの心境にも似た。
「り、リカっ…こんな、の、ダメだっ…!」
早く抜いて、と苦しそうな顔で訴える一之瀬を見下ろすリカの目に涙が浮かぶ。
答える代りに一之瀬の胸に手を付き、ぐ、と腰を浮かす。
一之瀬の性器はリカの愛液でぬらりと光り、破瓜の血がそこに伝っていた。
取り返しのつかない、そんな証。
リカが再び腰を沈める。二人の口から再び悲鳴が漏れる。
ダーリン、うち、とうわごとのように呟きながら腰を揺すぶるリカの長い髪が、
一之瀬の頬や胸をくすぐる。
一之瀬は呻き混じりの息を吐き出し、下生えの雑草を握りしめた。
そして靄のかかる意識の中で、なぜ、どうして、といった言葉を繰り返していた。
920リカ×一之瀬:2009/10/24(土) 23:08:22 ID:uxRp2lQV
そんな悲しい性交がどれだけ続いたか、
すぐのようでもあり永遠の時間のようでもあり、二人には全くわからなかった。
そして一之瀬に限界が訪れる。一之瀬が目を見開き、リカの太ももに指を食い込ませる。
切羽詰った声が必死に訴えた。
「リカ、オレもう…!お願いだ、からっ…!」
熱い吐息に遮られて、文として意味を成しえない言葉。
すがるような目でリカに抜いてくれと懇願する一之瀬の頬にも涙が伝っていた。
リカは今にも崩れそうな笑みを見せると、さらに腰を激しく上下させる。
一之瀬の悲痛な訴えはやがて喘ぎ声に変わり、間もなく一之瀬が体を大きく痙攣させた。
リカの腕の力が抜け、一之瀬の胸に倒れ込む。
涙に濡れた目で見上げた一之瀬は茫然自失としていて、
涙の跡と荒い息遣いと上気した頬が事後の余韻を物語っていた。うつろな目は空を見上げている。
リカは目を伏せ、一之瀬の胸に顔をうずめて肩を震わす。
木々の間から木漏れ日のように差し込む月明かりが、つながったままの二人をまだらに照らしていた。



921名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:09:24 ID:uxRp2lQV
本当はこのあとなんだかんだ結ばれる二人まで考えてたんだが
無駄に長くなりそうだった上まともな文が思いつかなかったので豚切った
あと小説とか初めてで色々見苦しいと思う
お目汚し失礼しました、本当に
読んでくださった方有難うございました
922名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:52:42 ID:P2/9eksk
>>921
うおおおおGJ!
ダウナーモードのリカにマジ萌えた!!
初めて書いたとか嘘だろ…
気が向いたら是非続きも書いてくれ!
923名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:50:41 ID:STpXfX9M
>>921
ラブラブな二人が好きだったがこれもいいな。GJ!
続きあるなら全力で待ってる。
924名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 09:16:21 ID:N2nFL5gf
GJ!!!!
切ない感じでよかった!
925名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 09:31:10 ID:FJadJzcq
リカが可愛くて切ないな、GJ!
926名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:53:27 ID:s6zq4c8Y
コンビニ店員俺×半田(1/2)

「なっ、やめろってば!」
半田の腕を頭上でまとめて木の幹に押し付ける。
夕暮れ七時過ぎの公園は薄暗く人気も無い。
「や、やだ!冗談だろ!?」
「冗談でこんなことしないよ、半田くん」
ジャージのチャックを開けてシャツの裾から手を忍び入れると少し汗ばんだ滑らかな肌に触れた。
柔らかい胸を揉みしだく。
「かわいい、かわいいよ」
「ひ…っ!」
「乳首、たってきてる…気持ちいいんだね」
「っちが、う!」
否定のする半田の唇を塞いで歯列をなぞる。
唇を離すと唾液が口端から零れて嗜虐心をそそられる。
そのまま乳首をこねる様に苛めるとぷっくり赤く色づいてさくらんぼのようだ。
「な…なん、で…?」
「よくうちのコンビニ来てたよね?初めて見たときから大好きだったんだよ」
胸から徐々に下へ手を伸ばして、半勃ちのものをきゅっと掴む。
「ひゃぁっ、ああっ!」
「あれー?まだ乳首しか弄ってないのに勃起させてるの?半田くんって淫乱なんだね」
「ちがっ、うって…!」
尿道に爪を食い込ませて刺激してやると先走りが溢れてきて、指で掬って菊座にすり込むと嗚咽にも似た声が聞こえた。
「んひ・・・ッ!あ、ぁああ!!」
「ここに指が入ってくんだよ」
「や、やぁあ!む、りだっ…て!」
「無理じゃないって、見てどんどんはいってく」
中指を突き刺して中でぐっと折り曲げる。
「ん、ぁあ・・・あッあぁ!」
「もう三本も入ってるよ…ほんと半田くんはエッチだなあ」
「や、やらぁ・・・!」
内部にしこりを見つけて其処を指で刺激すると、半田の身体がビクッと揺れた。
「ひ!あぁああッ」
「ここ?」
「なっ、なんか…ひぁッ、へん…!」
ぐずぐずになったそこから指を引き抜いて自身の逸物を宛がう。
「や、やだやだやだ!そんな…ん、入…んないッ」
「大丈夫だよ半田くんはエッチだから。ほら、もう先っぽ呑みこんでるよ?」
「う、うそ…ッ」
「嘘じゃないって」
ぐちゅぐちゅと粘着質な音を立ててナカを蹂躙していく。
口を開けっ放しにいているからか、唾液が顎を伝って地面に落ちる。
嫌というわりに頬は赤くそまり、僅かながら腰も動いている。
927名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:54:01 ID:s6zq4c8Y
コンビニ店員俺×半田(2/2)


「半田くん初めてじゃないのかなぁ?もう全部入っちゃったよ」
「ひぃっ、あぁああ!…苦し、い…!!」
「腰動いちゃってるよ?気持ちいいんだ」
「いう、な…ぁ!」
頭上で拘束したままだった腕を引っ張って更に深くつながる。
「んぅっあ、ああ、深…ぃッ!」
「半田くんのなか、すっごく気持ちいいよ…」
「や、ああっら、らめぇえ!なん…く、る……ッ!」
「いいよ、イッて」
「もう…だ、めぇっ!あッああ!で、ちゃ…うっ!ああぁっあ、あああ!!」
ビクビク身体をしならせて、吐き出した白濁は半田の腹を濡らした。
「あ、はぁ…は…」
射精して脱力した半田を抱えなおして、律動を再開する。
「え、や、あ、あぁああっ!やだぁあっ!!」
「まだ俺イってないから、ね」
「あ、ああぁっ!は、はひっぁ…っ」
どろどろになった半田のものを弄りながらどんどん激しさを増していく。
「あ、ぁああっ…ま、たッ…イっちゃ……!」
「くっ、」
「ひゃあぁあっああッ!」
自らが放った白濁を残らず半田に注ぎこむ。
内包しきれず溢れた精液が地面を白く染めた。
「は…ぁ、あ…ど、して…?」
「だぁいすきだよ、半田君」
俺は半田を抱きかかえて公園の近くに泊めてあった車へ向かった。
おしまいッ☆
928名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 19:00:39 ID:zhoA7W1O
半田エロいですGJ!
929名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 19:02:05 ID:bwu3FSpg
なんという俺得
930名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:28:21 ID:0CGoBD3P
絵版とかしたらばとかできたから新テンプレ
投下のお約束とか絵板のルールはまとめサイトにあるからカットで



イナズマイレブンのキャラに萌えられる内容なら
ショタロリホモ百合乱交なんでもおk
リアルタイム投下は禁止、sage進行
次スレは>>970が立てる。無理だったら代わりを指名
またはスレ容量が490KBになったときなど臨機応変に

前スレ
イナズマイレブンでエロパロpart3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1249930109/

過去スレ
1 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236007164/
2 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247744892/


まとめサイト
http://lightning11.web.fc2.com/eroparo/matome.html
お絵かき掲示板
http://www17.oekakibbs.com/bbs/lightning/oekakibbs.cgi
したらば(避難所)
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/13008/
931名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:33:11 ID:fJJNOXie
もうそんな時期ですか
932名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:47:20 ID:0CGoBD3P
うん、今の容量は447KBだし作品1,2個投下されたら終了
現行>>1では「次スレは>>950」だけど流れ的には緩やかなんで>>970にささやかながら変更させてもらった
933名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:31:57 ID:lNV8J0jL
ああ妥当じゃね
むしろ今思うと初代と二代目は異常な消費だったな
934名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:45:59 ID:hHpuEWeZ
>>926
GJ!
935名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:12:53 ID:l/sB2AC2
したらばで書いてる職人さん、サイトでやったほうがいいんじゃない?
追放したいとかそんなんじゃなくてオリジナルな設定とか独自の世界観とかの展開が上手いと言うか
さっき見たら雷門中七不思議とか八個目の不思議の気合いの入りようが凄かったから・・・
936名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:44:07 ID:Eaq2VSic
>雷門中七不思議
kwsk
937名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:29:31 ID:RjBHKJBL
>>936
したらば行ってこい

確かにやぶてん版とカマイタチの夜のダブルパロは「すげぇw」と思ったがこれこそ読んでるだけの俺らが横から口出しすることじゃなくね?
938名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:35:36 ID:RjBHKJBL
なんだ意味のわからん文章になっとるw
確かにやぶてん版とカマイタチの夜のダブルパロは独特すぎて「すげぇw」と思ったが「サイトでやれ」とか俺ら外野が口出しすることではない
939名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 00:33:01 ID:9YrFhlnc
したらばに投下されたものにまで言うのもな…
というか何故ここで言う
940名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 13:14:06 ID:Vked3221
ホモばっか(ー.ー)
941935:2009/10/27(火) 21:44:49 ID:W58tBZrx
ごめん、今回も>>935もしたらばに書き込もうとしたら「書き込みました」みたいな画面は表示されるんだけどリロードしてみたら書き込めてない現象が発生したからこっちに書く
エラーは出ないんだが書き込めない・・・あとで管理人さんその原因教えてください・・・俺したらば書き込んだこと一度もないのに・・・

やめろといいたいわけじゃないし、追放する気も全然無いんだ
料理が上手いっつーんかな、風丸が円堂を慕う理由は給食の嫌いなオカズを代わりに食べてくれたから説とかワロタし
宍戸のかまいたちの夜は面白かったし、七不思議の八個目の不思議とそれからの展開もすげぇと思った
気合い入いりようすげーなあって、けど思うんだわ
なんか「イナズマ二次創作」の枠に捕らわれないで、オリジナルとか一次創作にチャレンジしてみてもいいんじゃね?って
宍戸シリーズのかまいたちみたいなのはサイトでバリバリやってくれたほうがいいんじゃね?っていうのが言いたい
942名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:03:04 ID:Y+Xlah5b
善意装おうとして結局支離滅裂になってる典型的な荒らしですね、分かります。
943名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:04:53 ID:Rf7kOBJf
したらば見てないからよくわからないけど
本人がイナズマで書きたいから書いてるんだろ
オリジや一次創作に興味ないだけかもしれないのにチャレンジした方がいいとか何様
944名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:10:51 ID:W58tBZrx
だから荒らしじゃないって!
追い出したいわけじゃない、二次創作の職人に留まらずオリジナルや一次にも挑戦してみたら?って言いたいんだよ
945名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:36:01 ID:7N/VIXP5
一次創作を書けとか
オリジナルを書けとか言ってる見たいだが
実際にそれをやる意思はしたらば人が決めることで
他人がどうこう言える立場でもないだろ。

これ以上はスレチになるから控えようぜ
946名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:58:12 ID:Q5BQZdGX
したらばのURL教えてほしい
947名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:08:49 ID:W58tBZrx
だって七不思議の鈴姫様とかイナズマ関係ないしだから作者もオリジナルやりたいんじゃないの?
ならサイト開いて思いっきり一次創作やってくれればいいじゃないの、俺応援するし

>>946
>>270
948名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 00:42:32 ID:iK5Jjtn1
>>947
      ___    ━┓
    / ―\   ┏┛
  /ノ  (●)\  ・
. | (●)   ⌒)\
. |   (__ノ ̄  |
  \        /
    \     _ノ
    /´     `\
     |       |
     |       |

           ___   ━┓
         / ―  \  ┏┛
        /  (●)  \ヽ ・
       /   (⌒  (●) /
       /      ̄ヽ__) /
.    /´     ___/
    |        \
    |        |
949名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 01:21:50 ID:Us5559VR
>>947
あんた主張が「オリジナルに挑戦してみれば?」から「オリジナルでやれ」にすりかわってるよ
つまりそれが本音かい?
粘着乙
950名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 02:04:31 ID:XffERwCY
どうでもいいから議論やめてくれ
951 ◆gYCSAIVZniW6 :2009/10/28(水) 08:35:42 ID:rYfsnove
>>941
http://helpguide.livedoor.com/help/jbbs/qa/grp125?id=627
今の所NGワードや規制は行ってないので念の為

>>950
次スレよろ
952名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:19:25 ID:GPAd+wEr
まだ次スレ大丈夫じゃね?
あと1つ2つは投下できそうだべ
953名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:29:23 ID:Z9QGR5fq
容量的にもうすぐ落ちそうだから、
落ちる前に次スレ立てておいて誘導貼ったほうがいいじゃない
954名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:21:45 ID:FIkvSFaT
いよいよ4スレ目か
過去スレに比べて流れが緩やかだよな
955名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 13:39:11 ID:uklDShId
容量は現在453KBで作品投下1,2個ならいけるし(テンプレでは490KBで次スレ)
スレの流れも緩やかなんでこのスレから>>970が立てることにすればよろし
反対意見あったら理由も一緒に書き込んでほしいのねん
仕切ってるみたいな印象もたれたら申し訳ないのねん

まぁおいらはイナズマのエロ及び文章を見に来てるわけだから
本人の意思でオリジナルに行くなら止めはしないけど、そうじゃないならイナズマ書き続けてほしいのねん
そんなわけで本スレ職人もしたらば職人もみんなファイト!と声援を送っておくのねん
956名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:56:39 ID:grHA2A2m
反論はないけど、エロパロの投稿制限とかイマイチわからんのよね
490KBで落ちちゃうってことなの?詳しい人降臨キボンヌ
957名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 23:26:56 ID:BIgLkEn5
円堂の頭のアレって何?
バンダナ?ヘアバンド?ハチマキ?
958名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 00:29:17 ID:cTlpTs/W
>>957
バンダナだとおも
959名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 13:21:23 ID:Fq2K4gpJ
どんなプレイを書く気だよ
960名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 09:53:13 ID:fYjRper/
・女の子の腕を縛る
・女の子の足を縛る
・女の子の目隠しをする
961名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 14:21:33 ID:VDbDOTx5
・自分のあれを縛る
962名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 16:35:32 ID:Ycy1mU3X
・タイヤで四肢を拘束されたうえ、バンダナで目隠しされる円堂
963名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:22:29 ID:UoVKVeoI
タイヤで拘束って、この前鬼道にやられてたやつか
964名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:24:34 ID:Etjh1ijO
円堂が女キャラを犯す話が読みたくなった
965名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 03:19:47 ID:1YbRW5sh
円堂+豪炎寺+鬼道×夏未をかいてもいいですか?
966名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 07:04:57 ID:jE2Gysvr
いいよ
967957:2009/11/02(月) 13:06:08 ID:e/G4U9i+
>>958
ありがとう〜


よっしゃ投下するべ、といきたいとこなんだけど
>>965を待ったほうがいい?
968名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 14:12:51 ID:/CkvLBkE
いや>>965はかれこれ12時間近く経ってるから先に投下しても大丈夫だろう

楽しみにしてるぞ
969コテハン ◆vagXVzAsTw :2009/11/02(月) 22:09:38 ID:e/G4U9i+
まりがとー


今から投下するものは2の最終章〜ラストまでをネタにしています
当然ネタバレ全開です
嫌な予感がする人はIDをNGワードに突っ込んでください
こっちに落とした理由は上記の通り「IDであぼーんができるから」です
・これはアッー!です
・ネタバレ注意…って今更ですね
・嘘八百文章です、内容も電波です
・設定はアニメ1割、ゲーム4割の双方のいいとこ取り




※おことわり
原作ゲームの特色である引き抜きシステムやスカウトシステムについて
また、原作ゲームの根本的テーマを否定する意思は一切ありません
アニメ千羽山戦の「勝てないと思って助っ人呼んだんだ」発言からの発生です
ご迷惑をお掛けしますがご理解の程、宜しくお願います
また気分を害し不快に思われた方に謝罪申し上げます
「終わったんだな……全部、ぜんぶ」
「……ああ」
宴が終わった後に寄り道した河川敷。
各々が解散した後もふたりは帰宅せずに語り合う。
話したいことがいっぱいあった。
言いたいことも、伝えたいことも。数えきれないくらい沢山。

『思い出せ!みんなーーッッ!!』
円堂の必死の咆哮によって正気を取り戻した風丸たち。
富士山ろくの爆発と首脳陣の逮捕。
もうエイリア石による悲劇が繰り返されることは無いだろう。
「改めてさ。…おかえり、風丸」
「ああ…円堂も、おかえり」
「おう!ただいま!!」
とびきりの笑顔につられ風丸も笑い出す。
特に珍しくとも何とも無い、ごくありふれた日常のやりとり。
それさえも今は愛おしかった。
「ところで、さ」
笑顔から急に真顔になった円堂に風丸は身を硬くする。
「何も…ないよな?」
「…はぁ?」
主語の無い言葉の意味が分からず問い直す。
「だからさ…その、エイリア石の後遺症とか、そんな感じの」
「あ…ああ……大丈夫だ、何も無い」
「そっか、よかった!
 あの石、強化人間にするとかなんとか聞いてたから気になってたんだ」
「………」
彼は嘘をつかない人間だ。
風丸の身を案じてくれたことには間違いないだろう。
「やっぱさ、強くなるにはまず特訓だもんな!」
「円堂」
「他人から与えられた力で強くなっても…って何だ?」
「気になるんだろ…なんで俺たちがダークエンペラーズになったのか」
「え…あ、いや……」
言葉に詰まった円堂の目が泳ぐ。
彼は隠し事などできる性格ではない。全くもって判りやす過ぎる反応であった。
「でも…風丸が言いたくなかったら、その……」
「本当にそう思ってる?」
「う……」
判りやすいを通り越して単純、風丸は思わず吹き出した。
からかわれたのだとようやく気付いた円堂が
反論せんばかりに身を乗り出そうとするものの、すぐに腰を落とし不機嫌に呟く。
「……なんでバレたんだよ……」
むしろ判らないほうがおかしいのだが、と言おうとして引っ込める。
これ以上機嫌を損ねさせるのはかわいそうだ。
「何年越しの付き合いだと思ってんだよ」
「………」
若干むっとした表情を見せるものの、どことなく納得したようなそぶりを見せる。
この微妙な変化に気付けるのも長年の付き合いの賜物であった。
「あれは、俺が戦線離脱してしばらく経った頃だったかな……」
円堂の心のささくれが緩和したのを確認してから風丸は語り始める。
悪魔に魂を売り渡してしまった苦い過去を。
グラン率いるジェネシスの集団攻撃によって再起不能となった風丸は
福岡の救急病棟に搬送され、長い処置の末なんとか後遺症持ちは免れた。
しかし満身創痍である彼はキャラバンを降りることを余儀なくされてしまう。
その後地元である稲妻総合病院に転院し、入院病床に案内された先に広がった景色は
先に長旅から下りてしまった染岡と栗松、キャラバンに乗ることも無く去ってしまったメンバーたち。
終わりの見えない戦いに疲れきり歪んでしまった風丸の心には声無き声が脳裏に響いた。
「ああ、お前もなのか」と。
その鬱屈した想いは次第に彼の精神を蝕んだ。
もっと、力があれば。宇宙人を超越する力の源――神のアクアがあれば。
だがここで想いをぶちまけるわけにはいかない。
入院生活を共にする仲間たちもまた宇宙人の被害者であった。
自分"だけ"が被害者面をするわけにはいかない。前向きにリハビリを続ける姿を見れば尚のこと。

暫く経った頃、医師から外出許可を得て河川敷にてサッカーでのリハビリを開始する。
今まで当たり前にできていた行為ができなくなってしまったことへの戸惑い。
早くよくなりたいという想いからの焦り、思い通りにいかない苛立ち。
風丸も例外なくその理想と現実のギャップに思い悩んでいた。
今までのように走り抜けても風を感じない。
まだキャラバンに同行していた頃に吹雪から言われた「風になろう」という言葉が薄ら寒く感じた。
所詮、人間は人間だ。
全てのしがらみをかなぐり捨てて叫んでしまいたい。
「……今日はこれくらいにして帰るぞ」
染岡がその場に居るメンバー全員に呼びかけ、帰り支度を促す。
ぞろぞろと河川敷グラウンドを後にしようというとき、ふと背後に人の気配を感じ振り向いた。

「やあ、練習お疲れ様です」
軽く手を打ちながら心の篭っていない感想を述べる、顔色の悪い男がひとり。
「誰?」
「申し遅れました、私は…」
「はいはーい」
会話を成立させようとする男と少林寺の間に松野が乱入する。
「怪しい人には関わってはいけません、って学校で習ったね。
 ほっといて帰るよー」
入院生活で曜日を把握する感覚が鈍ってはいたが
言われてみればこの平日の昼間という時間帯、スーツ姿の大人が居るという状況は確かに妙である。
そしてこちら側を知っているかのような口ぶり、警戒するに越したことは無いだろう。
再び戻ろうと歩み始めたときまたもや声が掛けられる。
「入院生活は快適ですか?早く退院したいとは思いませんか?」
「ちょっ…」
「無視して」
神経を逆撫でする言い方に反応する後輩を影野が注意する。
しかしこちら側の事情を把握している一言を発したことで"不審者"であることが決定的となった。
歩調を速めつつポケットから携帯電話を取り出そうとしたところ
「おっと、困りますね」
「なっ…!」
「半田!」
素早く駆け寄った男に手首を締め上げられ、思わず手から携帯電話を滑り落としてしまう。
「何するんだ!放せよ!!」
「話だけでも聞こうという気にはなりませんかね」
「ほ、本気で通報…」
「待ってくれ」
慌てて通話ボタンに指を滑らそうとしていた宍戸の手を風丸が押さえ込んだ。
「ほう……理解のある対応に感謝します」
「おい風丸……」
「早く退院したいかと訊いてきたよな?あんた、何かアテでもあるのか?」
「ふふふ…そう焦らずとも。
 ここでは難ですので場所を移しましょうか」
場所は移り、高架下。
「これをご覧いただきましょうか」
そう言ってスーツの男が取り出したのは頑丈な銀色のアタッシュケース。
中には宝石のような輝きを放つ小さな結晶が大事に詰め込まれていた。
「これは……」
見覚えがある紫色の光。
「真・帝国学園から逃げ出してきた子供が持ってたペンダントじゃねーか…」
愛媛県の"海ボウズ"からペンダントを身につけずに命かながら逃げ出してきた
子供からのエイリア学園追跡のための手がかり。
この地で染岡は地上最強のチームから離脱したのだ。
最後の外界のできごととして深く印象に残っていたのだろう。
「帝国……影山つながり……」
「そっ…そんなのに手なんて出せるわけないじゃん!」
参加していない者でも理解できる程の、安全とは言いがたい代物。
男は気にせず話を続ける。
「これはエイリア石と呼ばれるものの結晶です。
 これだけの少量でも凄まじい効力を秘めていて…」
「エイリアだって?!」
ここに居る全員が傷つけられた大元の名前が飛び出し、皆が一斉に反応する。
諸悪の根源に手を出すなど、ますますできるわけがない。
「早とちりは損をしますよ…」
話の腰を折られたことに若干苛立っているのか男が意見する。
「その力はもう皆さんの身をもって体感しているはずなので説明は不要ですね。
 これさえあればあなたたちは世界一、いや宇宙一の強さを手にすることができます」
「そんな物を…なんで、俺たちに……」
「力が欲しいのだろう?風丸くん」
「…どうして、それを……?!」
当時、福岡にて心情を吐露したことを聞かれていたとは露知らず
この男が陽花戸にて出合った重鎮・吉良星二郎の側近であったことは彼の記憶の中では
忘却の彼方へと追いやられているらしい。

「力を……」
これさえあれば強くなれる、念願の力を手に入れられる。
相手だってこの力の源を使って強くなったのだ、こちらからも使ってやっと五分五分になる。
こうこうと光を湛える結晶に手を伸ばしかける。
「風丸やめろ!」
「いけません!センパイ!!」
が、寸でのところで引っ込められた。
「……駄目だ」
伸ばしたほうの手を胸元に引き寄せ、反対側の手で擦りながら答える。
「円堂が言っていた…他人から与えられた力なんて素晴らしくともなんとも無い。
 こんなものに頼ってるエイリア学園には尚更、自分の力で勝たないと駄目だって……」
仲間の顔からは安堵の色が現れ、対照的に男の顔からは笑みが消え失せた。
「ならば、これを見てもそんなことが言えますかね?」
懐から新たに取り出された機械、携帯型のノートパソコンであった。


「ここは…『りあるわーるど』でやんすか?」
無言のままカタカタとキーボードを打ち込む男の背後から液晶画面を覗き込んだ栗松がぼやいた。
「なんだそりゃ?」
「ネット掲示板でやんす。実はオレもあまり詳しくないでやんすが…」
「その通り」
作業を終えた男が話しに割り込む。
「ネット上にある巨大匿名掲示板群『りあるわーるど』
 話題によってカテゴリ分けされ、ひとつのスレッド内にて多数の人間が語り合う。
 ジャンルはTVの感想などの娯楽から政界まで様々」
説明に一区切りをつけ、改めて風丸たちに向き直す。
「…当然、あなたたちのことも彼らは興味津々のようですよ」
 666 名前: 五十嵐先生  ID:PfoexUk5
 しっかしマジで患者増えたなぁ…8人目かよ
 しっかりしてくれよ…きみら雷門イレブンが潰れたら地球壊滅しちゃうよ…

「……!?」
自分たちは地球の命運を託されて旅立ったのだ。負ければ地球の未来は無い。
その使命を果たすことができず、今は病院で燻っている。
「酷く落胆したでしょうね…文面から書き込み主の心境が伝わってきます。
 あなたたちは人類の期待を裏切ったんですよ」
「………」
改めて説明され、皆うつむき視線をモニターから逸らす。
非常に申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。
「目を逸らさないでくださいよ、まだ続きがあるんですから」
正直なところ、彼らのコンプレックスを直に刺激する文字が並ぶこのネット掲示板を
今の彼らが閲覧し、その意味を受け止めることは拷問に近い。
しかし任務を放棄してしまったと思い込む彼らは責任を感じ、意を決して読み進めていく。

 668 名前: ソウル1万超える君  ID:3Sdafv3s
 ケガなら仕方なし
 離脱者の子らにはゆっくり傷を癒してほしいところ
 しかし疑問なんだが、完治したらキャラバンに合流するのかな?

 669 名前: らんらんるー☆  ID:KlSfVc9J
 それはないでしょ、今戻られても正直戦力にならない。
 入院してるから回復に精一杯で特訓なんてやる暇ないだろうし。
 それよか強豪校回って強い奴集めたほうが確実。

 670 名前: マジ恋  ID:03+mMlmd
 所詮、離脱者は戦いについていけなかった弱者だからねぇ
 監督「戦力にならない人は降りてもらいます!」(キリッ

 671 名前: カブトムシ  ID:Vsqnr9rb
 怪我人相手に血も涙もねぇなw

 672 名前: 伴  ID:zHbEzj3d
 でも事実は事実
 弱いからケガなんてするんですよってばっちゃが言ってた

 673 名前: もしもしアニヲタです  ID:mwhxurhm
 ばっちゃが言うなら間違いない
 そもそも雷門って弱小の無名校だったんだろ?
 なんでそんなところがFFで優勝できたのか甚だ疑問

 674 名前: ジジイ  ID:uuCAj6xs
 マネージャーに雷門家のお嬢が居るからでFA

 675 名前: ガチャ  ID:SuxMgVtO
 確かに大会中に他校から引き抜きとかコッスイ手使ってたもんなw
 準々決勝に帝国学園の鬼道が雷門の選手として出て来たときは流石に吹いたわ
 こんな時期に転校?んな馬鹿なwwwwwwwwwwww

 676 名前: ぶど子名無しさん  ID:8AQKgpsA
 えっそんな奴らが地球の命運かけた戦いに立候補したってこと?
 身の程を知れ
 677 名前: 鉄乙女  ID:IX5W2Q16
 財力と時の運で優勝できたもんなのに勘違いして討伐に名乗り出ちゃった連中
 それが雷門中
 今の生き残りのメンツ見りゃ明らかやろ

 678 名前: 山本  ID:1OnXNHIL
 大半が他校からの助っ人やもんな…
 エースストライカーからして木戸川からの転校生やし
 もうおまえら雷門イレブン名乗るのやめれ

 679 名前: 五十嵐先生  ID:PfoexUk5
 おまえらよく暢気に構えてられるな…
 あいつらが潰れたら地球滅亡の危機だっつーのに

 680 名前: 閣下  ID:ThePenis
 厨房に託すこと自体まちがっとるやろ
 政府仕事しろ

 681 名前: C.C.のケツ  ID:j4DxpyF2
 いや違うね
 奴らは大会でやってきたこと(他校の強い選手の引き抜き)を正当な理由で実行している
 財前総理はその実績とノウハウを見込んで依頼しているのさ

 682 名前: 評価豚  ID:PWOBE2pj
 仲間との絆より実力者か…まぁある意味間違っちゃいないけどさぁ……
 そんなだからプロは相手にしないんだろうな、緊急事態とはいえサッカー侮辱されたんだもん
 そんな奴らプッシュする総理に頼まれても答えはノーだ

 683 名前: セバスちゃん  ID:3EktHH9e
 けど大会規定には反してないんだろ?>大会中に他校選手の引き抜き

 684 名前: 初代  ID:kJjJKrTE
 だから余計に性質が悪いんだっちゅーに

 685 名前: べホイミ  ID:U9A6Xo/H
 今までそんな手使う中学無かったものw


「非道いっ!!」
匿名を笠にして包み隠すことの無い本音の応酬に、とうとう堪えきれなくなった少林寺が叫ぶ。
「人の気も知らずに言いたい放題言いやがって……!」
半田もやるせない想いを連鎖的に吐き出した。
雷門中とエイリア学園との試合は全国を通じてTVで放映されている。
当然、試合中に怪我をした自分達の失態も。
今や日本中で大注目されているものである。話題に上がるのも自然なこと。

標的になってしまったときに上手く攻撃をかわすことができなかったのは事実。
バランスを崩したときに受身をとれず、派手に地面にぶつかったのも事実。
負傷した身体のケアを怠り無理を通して結果的に悪化させてしまったのも事実。
志半ばで旅から降り、現在入院生活を余儀なくされた。
鍛錬が足りなかったからこうなってしまったのだと思い込む彼らに
改めて目に見える形で再確認し、傷付いた心に新たな言葉の刃物が突き刺さる。
言われるとおり回復…怪我をする前に戻ることで精一杯、特訓などもってのほか。
"生き残り"と称される現メンバーは尚も特訓を積み重ね更なる高みへと昇っている。
彼らと自分たちの実力の差は歴然。今更戻ったとしても何の役にも立てない。
それについて非難されるのは心が痛むものの、仕方ないことだと無理やり納得できる。
怪我をしたくて故意に怪我をしたわけではない!と叫びたくなる気持ちを抑えてでも。
自分たちが悪く言われるのはまだいい。
だがしかし、何故マネージャーやチームメイトが槍玉に挙げられなければいけないのか。
何故ホームチームの雷門中学サッカー部が悪く言われなければならないのか。
何故信頼し大役を任せてくれた政府や財前総理がバッシングされる羽目になるのか。
追い討ち的なフットボールフロンティア優勝の実績の根本否定。
「鬼道さんは自らの意思で雷門に来たんですよ?!それなのにこんな…」
「引き抜きじゃないでやんすっ!」
何と言っても恐ろしいのは、所詮空想が事実のものとしてまかり通っているということ。
中には嘘や勘違いも混じっており、正されることもなくネットの世界では事実になっていること。
「だから何だと?彼らには"これ"が『正解』ということになっています。
 訂正意見など聞き入れられないでしょうね…逆に加速の燃料と化して終わりです」
何も言い返すことができずに表情を歪める宍戸と栗松。
握り締めた拳は指先が白く変色し、手のひらの薄い皮に爪が食い込み今にも血が流れそうだ。

名誉毀損などというレベルを通り越した酷い言葉の羅列。
画面の向こうの悪意。膨大な数のユーザーの否定意見。
眺めたのは氷山の一角にも満たないほどの、ほんのわずかな一部分にしかすぎず
閲覧を中断した以下にも延々と討論は続いている。
この全てを受け入れることは、若干中学生のメンバーには未熟すぎた。
「どうして…」
ただ見ているだけの第三者に"どうして"ここまで言われなければいけない?
「まさか「今まで頑張った」のに理不尽だ、とでも言いたいのですか?」
「なんだと…!?」
まるで嘲笑うかのように言い放つ男に激昂する染岡が吠える。
「何を仰る…無様にも怪我をして離脱したあなた方が!」
「………!」
一番気にしていることを一刀両断され言葉を詰まらせる。
「頑張った?ッハ!結果も出さずに!
 過程が評価されるのは学校まで!社会に出れば結果が全てなんですよ!」
無情にも義務教育の保護下に置かれる彼らに世間の厳しさを説いていく。
宇宙人に負けて結果が出せなかったから失望された?
仲間がそれこそ危険と隣り合わせで戦っているのに、自分達は遠くからただ養生しているだけ。
弱いから負傷した。弱いことは罪。
弱いから、他人を巻き込んだネガティブな噂が作り出された。
弱い自分たちのせいで仲間が悪く言われる。
「だったら強くなればいいんですよ」
じわじわと闇に侵食されようかというタイミングで放たれた、救いの手を称した悪魔の囁き。
「強くなれば仲間も道連れに評価を落とすことは無かった。
 力を手に入れれば再加入しても足を引っ張ることは無い、むしろ即戦力以上になるでしょうね」
「………」
風丸は考える。
『サッカーの世界も最高のスピードで駆け抜けてみせるぜ!』
陸上部からサッカー部へ転部する際に円堂と交した言葉だ。
だが実際に、その自慢のスピードは宇宙人相手には通用せずに
「風になろう」の言葉通り風のようにフィールドを走る吹雪に嫉妬すら覚えた。
どれだけ自分は井の中の蛙であったのだろう、と。力を手にすればそんな感情は抱かなくなるだろう。
でも。
「……だからといって…それは、受け取れない……」
心の内を影野が代弁した。
敵の力を使うなどという裏切り行為なんてできるわけがない。
何より、本当に仲間を失望させたくない。
「むしろ強くなれば皆さんに喜んでもらえるんじゃないでしょうかね?
 他人から与えられた力は駄目?そんな綺麗ごと、建前だけでしょう」
「円堂を侮辱するな!!」
カッと頭に血が上り即座に反論する。
ネット上だけでなく、目の前に居る人物にまで仲間を誹謗中傷されるなど許せなかったのだ。
「円堂はそんな奴じゃない!円堂は…円堂は!!」
怒りに任せて擁護の言葉を発する。
くだらない書き込みをするあんな奴らと一緒にされるなど、たまったものではない。
「本当にそう断言できるのですか?」
「何だと?!」
やれやれという様子で息をつき、核心に迫るために男が表情を検めた。
「今までの彼らの行為を振り返ってみてくださいよ。
 あなたたちが外れた穴を埋めるために、彼らは何を行ったか。
 人員の補充です。
 それも、あなたたちよりも"強い"選手のね」
人員が不足していればそれを補うのは当たり前。
正当化して、ためらうこともなく新しい選手をスカウトしていった。
女で子供であるにも関わらず、大人に混じり引けを取らないプレイを魅せた、塔子。
実力も十分な豪炎寺に代わる新しい"雷門"のエースストライカー、吹雪。
大会に出場していれば優勝候補だと噂される漫遊寺の、補欠だが莫大な潜在能力を持つ選手、木暮。
エイリアの残した地下訓練場を「遊び場」に日々特訓をしていた天真爛漫な少女、リカ。
故人・円堂大介の残したノートに記された究極奥義を円堂より早く成功させた素質を秘める、立向井。
沖縄で出合ったという、サッカー未経験者だが驚くほどの適応力と身体能力の持ち主、綱海。
誰も彼も相当な実力を持った"強い"選手ばかり。
見舞いに来た円堂が嬉しそうに彼らの活躍を土産話として語っていた。
「そ…そんなこと……」
普段ならば自信満々に発言する松野が言いよどむ。
その覇気を消沈させるほど、今の彼は動揺している。

確か、ついこの間豪炎寺がチームに戻ってきたことを嬉しそうに報告していた。
『すっげーよな!アイツ、離れている間ずっと特訓してパワーアップして帰ってきたんだぜ!』
パワーアップ、すなわち"強く"なって帰ってきた。
どんどん成長していく、彼には限界という言葉など存在しないのかというくらいに。
――円堂が喜んでいるのは、豪炎寺の帰還なのか? 本当は"強く"なったことでは?
「くっ………!!」
また出てきた"強さ"という単語に陰りが生じる。
「円堂に限って…そんな……」
そういえば、フットボールフロンティアで思い出した。
準々決勝の千羽山の『無限の壁』を破るべく探し出した『イナズマブレイク』の秘伝書。
円堂の母が鍵を預かり、部室内の通称『開かずの間』に保管されていた、それだけ貴重な必殺技。
そのパートナー選抜の際、円堂が指名したのはエースストライカーの豪炎寺と
当時突然「転校してきた」と雷門に訪れたばかりの鬼道だった。
迷うこともなく、しっかりと見据えて。
――やっぱり、円堂も"強い"選手が……?
皆、男の思惑通りどんどんと深みにはまっていく。
不安が不安を呼び、スパイラルの連鎖を巻き起こし、止まらない。

「今は怪我をしていて実力が劣るのは当たり前でしょう、が。
 怪我をする前のあなたたちと彼らを比較して、劣ってなどいないと、そう断言できますか?」
あと一歩のところで潰れる、そう読み男はスパートをかける。
「打倒宇宙人という目的のために地上最強のチームを作る、あなたたちのしてきたことだ。
 …そのチームから外れたあなたたちは、戦力外ということですよ」
「戦力外……」
薄々自覚はしていたことだ。
大会で着けていた背番号。今は新生雷門イレブンのメンバーが使用している。
つまり、戻っても自分たちの席は無いということ。
傍らにあるエイリア石のペンダントがより強く発光する。
まるで、疑心暗鬼な彼らの心境に共鳴するかのように。
「だってそうでしょう?今のメンバーはあなたたちより"強い"!!
 今戻っても戦力になるどころか足を引っ張るだけ!!」
「もう…やめてください!!」
「数合わせにすらならない!役立たずなんだ!」
「やめろって言ってるだろ!!」
「弱いから見捨てられるんだ!!弱いことは罪なんだ!!」
非情な単語が容赦なく発せられる。
やめてくれ、もう聞きたくない、悲痛に叫ぶも止まることは無い。
本音の吹き溜まり、ネット掲示板の大量の非難する内容の書き込みとデジャヴを感じる。
みんなそう思っているんだ。
世間の総意なんだ。
戦いについていけなかった弱者。今戻られても正直戦力にならない。
強豪校回って強い奴集めたほうが確実。弱いからケガなんてする。
…自分たちが弱いから、ここまで言われる。弱いから、仲間を巻き込んで。
…もしかして、円堂をはじめとする仲間も皆同じことを思っている?
イナズマブレイクのくだりからしてそうだ、豪炎寺が"強く"なって帰ってきたことも
土産話に聞かされる、円堂曰く"凄ぇ奴"である新メンバーの活躍を嬉々として語るのも。
暗に弱者は要らない、そういう意味が含まれているのではないか。
実は陰で嘲笑っていたのではないか、この"弱い"自分たちを。
「……ぐ………!」
あの見舞いは弱者の自分たちを見下すための行為だったのではないか。
「自分はこうならなくて、本当に良かった」と安心するための行為だったのではないか。
止まらない後ろ向きな思考はやがて最悪の結論をたたき出す。
仲間との絆より、実力者。
「くそおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
憎くなった。彼だけは味方だと思っていたのに。結局は強い選手が好きなんじゃないのか。
もう誰も、何も信じられない。自分たちに向けられるのは悪意しか存在しない。
はじめて見た電子越しの、手加減無しに降り注ぐ罵倒の雨を凌ぐ術の知らない彼ら。
身も心もボロボロな上に更に鞭を打たれた耐性の無いかわいそうな彼らが、今、闇に呑まれた。
「このエイリア石を使えば、あなたたちは強くなれる!!
 念願の力を手に入れることができるんですよ…さあ!!!」
言われるがままに、先程よりも強い光を放つ石を躊躇することなく鷲掴みにした。
覚醒したかのように指の隙間から光源が爆発的に広がり周りの景色を紫色に染める。
暗黒面に堕ちた瞬間であった。

身体が軽い、今まで無理に動かそうとすると痛みを生じていたことができるようになった。
光が収まった後の彼らの感じたこと。身体が言うことを利いてくれる。
もうもどかしい思いをしなくて済む。限界を感じることも、何も。
「おめでとう、きみたちは宇宙一の力を手に入れた!!」
高らかに宣言する男。確かに身体の奥底から力が溢れてくる、そんな気がする。
その力を確かめるのに、丁度いいところに目の前に転がるのはサッカーボール。
河川敷でのリハビリのために使用していたものだ。
染岡が踏み込み、蹴飛ばした。
すると凄まじい破裂音を発しながら弾け飛び、空中でバラバラに分解していく。
「すげぇ……!」
両の手をわなわなと震わせながら当の染岡が呟く。必殺技を使ったわけではないのに、この威力。
驚きの表情を見せるものの、口角はつり上がっている。
皆が皆、手にした力の余韻に浸っていた。
「ダークエンペラーズの誕生ですね…これで世界は私の……
 ふふふ…はははははは!!!」
男が高笑いを木霊させるその側で
かくして人間兵器と化した彼らの瞳からは、輝きが失われていた。
「そんなことが……」
信じられないという想いと、彼らのされた仕打ちに対する憤りを露にしながら円堂が呟く。
「…ごめん……俺……」
沈み込む風丸は静かに肩を震わせている。表情は伺えない。
最後まで仲間を信じ切れず裏切ってしまったことへの謝罪。
追い詰められていたとはいえ、勝手に暴走して恨みまでも抱いてしまったことへの後悔。
洗脳されたわけではなく、自らの意思で力を手に入れたという消えない過去。
彼らは無事に正気を取り戻すことはできたが、その傷が完全に癒えることはないだろう。
時間を巻き戻すことはできない。
「風丸………」
掛ける言葉が見つからない。
気にするなよ、余計に気にするだろう。
悩んでも仕方ないだろう、そんな無神経なことなど言えるわけもなし。
考えている最中にふとあるやり取りの光景が頭を掠めた。
「……そうだ!!」
これぞ名案とばかりに円堂が立ち上がり駆け出した。
「………円堂?」
遠く離れていく円堂が遠近法で豆粒くらいの大きさになったとき、風丸が顔を上げ首をかしげる。
一体何をしようというのか。
「風丸ー!」
「円堂!一体何を……」
「約束!!」
「……はぁ?」
急に駆け出したかと思えば、今度は行動と無関係なことを口走る。
風丸の頭上からクエスチョンマークが浮かぶ。
「約束!!したじゃないか!」
「だから何の?!」
「必ず追いつくから先に行っててくれって!!忘れたのかよ?!」
言われて脳裏に浮かんだのは、離脱の際に陽花戸校門前にて交した説得の言葉。
当時はもうその時点で戦意は喪失していた。
だがそうでも言わなければ頑固な友人のこと、納得などしてくれなかっただろう。
「追いついて来いよ!!」
「だからって…そういう意味じゃ……」
「早く!」
思い付いたら一直線、いい意味でも悪い意味でも一途な彼のことだ。
反対意見は聞き入れられないだろうと長年の勘がはたらく。
「………」
しかたないと諦め、渋々ではあるものの彼の要求に応える。
スタートを切れば加減無しで駆け抜けていくのは身体が覚えているからなのだろうか。
一心不乱に、走る、走る。
離れていた距離が近づいていく。待ち構える円堂が両手を広げていたのが見えた。
「ゴールってうわあ!!」
手を伸ばせば余裕で届く距離まできたとき、円堂に飛び込む形で踏み切りをつけた。
予想外の、だが想定内の行動に抱きとめたものの支えきれずに尻餅をつく。
「…あっはは、やっぱ早いなー風丸は」
「……円堂」
「ん?なに?」
「ごめん…俺…!」
風丸は恥じた。信じきれずに逆恨みした過去の己を。
彼は何ひとつ、変わっていない。
「風丸はさ、弱くなんてないよ」
そのことを確信へとする言葉。
今も尚、彼はずっと信頼し続けてくれている。
「だってさ、こんなに早く走れるんだぜ?
 これは風丸が今まで頑張ってきたから、だろ?」
「それと…約束、果たしてくれてありがとな。
 やっと追いついてきてくれたな」
「おかえり!…って、さっきも言ったか。へへ」
照れ笑いを浮かべる円堂。
温かい言葉の数々に風丸は感極まり、一層強く縋りつき涙を一筋流す。
「……円堂」
「うん?」
ごめん、は場違いな気がする。
「ありがとう……」
「…うん」
先程とはアクセントの位置が違う同じ単語を返し、円堂も風丸の背に回している腕に力を込める。
互いに密着状態となり、息苦しくなるまで抱き合っていた。


先に動いたのは円堂だった。
背に回っていた手が風丸のユニフォームをたくし上げ、直に素肌に触れる。
「…!」
人差し指一本でスッと背骨をなぞられ、風丸がぴくりと身を震わせた。
そのまま前に移動させ、へそを通過し胸板へと指を這わせた。
触れられ慣れない部分を撫ぜられ、風丸の右肩がやや上ずる。
「円堂」
「………」
まるで誘うような言い方をする風丸に円堂も指の動きを止めない。
無言のまま進める円堂のバンダナを掴み、目元まで引きずり落とす。
「わっ!」
急に視界が真っ暗になったことに驚きやっと口を開く。
「かぜま…」
る、と紡ごうとした円堂の口からは声が発せられなかった。
目隠しに気を取られている隙をついて風丸が塞いでいたからである。
そのまま彼らの接吻は激しさを増し、お互いの口腔をむさぼる。
呼吸がかち合わずに唾液が滴り落ちてもお構い無しだ。
「…ぃ?!」
もう一度唇を重ね合わそうとしたとき、また円堂の口から驚きの声が発せられる。
風丸が円堂の股間を握っていたからだ。
「おい、風丸」
ずり下げられたバンダナを戻しながら嗜める口調で相手の名を呼ぶ。
「欲しいか?」
「えっ?」
「俺が欲しいか?円堂」
確かに下半身は爆発寸前、できることなら早急に抱いてしまいたい。
けれど切羽詰ったように答えを懇願する風丸が気がかりに思えた。
「…どうした?なんか変だぞ」
「別に…聞きたいだけ。円堂の口から、直接」
「俺も聞きたい。なんでそんなこと言うのか」
「………」
強い意志を込めた瞳で風丸を見返し、そのまま無言の時間が流れる。
根負けした風丸がとうとう口を開いた。
「…知りたかった。円堂が、こんな俺でも……求めてくれるのか」
「あ、当たり前だろ…俺は、その」
「別にただの性欲処理でも構わない…それだけのことを俺はやった」
「言っただろ!?俺たちは仲間だって!」
許すも許さないも仲間同士。声を荒げてあのときに言った言葉をもう一度繰り返す。
風丸は未だに裏切り行為を引きずり自分に罪の意識という後ろめたさを気にしている。
相手の望むように、欲情のまま喰らい付くのは簡単だ。
だがそうしてしまえば彼の心を救うことはできなくなるだろう。
思い起こせば部員不足で練習試合どころか部の存続すら危うかったとき。
陸上部の活動中の合間ではあったが特訓に付き合ってくれた。
とうとう廃部の条件を提示されたとき、真っ先に助けてくれたのが風丸だった。
その後も、様々なかたちで円堂及びサッカー部を支えてくれている。
「今まで風丸はさ、頑張りすぎてたんだよ。それで疲れちゃったんだ。
 ゴメンな。俺、風丸に頼りすぎてた」
「そんな…こと……」
「風丸が居たら、なんか安心するんだ。絶対大丈夫だって。
 いつも助けてくれててさ、今度は俺が助ける番だって、そう思った」
「………」
「風丸は速いんだ。さっき追いついたって思ったらもう追い越して行った。
 俺、頑張って追いつくから。それでまた一緒に…」
「いいのかよ」
続きを遮るように言葉を重ねる風丸。
「それで、いいのかよ」
「いいも何も、俺は風丸が好きだ」
改めての告白。風丸も円堂も、その顔は熟した果実のように真っ赤に染まっている。
どちらからともなく抱き寄せ合い倒れこむ。
赤く染まった顔と同じくらい熟れた身体。唇を重ね合わせ、丁寧に味わっていった。

ふたりのすぐ側の河川の流れる水音に、卑猥な水音が呑まれていく。
「ふ……ぅ、ぁ!あ…!」
股を割り、風丸が円堂の指を受け入れている。
ぬるついた異物が出し入れされる度に風丸の口から切ない吐息が零れる。
「ひゃ…あっあああっ!!!」
二本、三本と増やされていく指。ばらばらと各々が蠢き、中を蹂躙していく。
その中の一本がある部分に触れ、ひときわ甲高い悲鳴が上がった。
「ああぁ…はあっ!……ひあああああ!!」
直後、重点的にその部分を攻められる。
「んん…んあ!…えんど……えんどう……あああ!!!」
快楽のせいで霞がかる頭で嬌声に混じり円堂の名を呼ぶ。
やがて全ての指が一斉に引き抜かれ、身震いすると同時に肢体が脱力する。
だがその入口におおよその臨戦状態の陰茎があてがわれ、再び身体を強張らせる。
その様を見て、円堂が若干意地の悪い質問をした。
「なぁ風丸、俺が欲しい?」
「…ぃ……今更……!あ、当たり前……」
「じゃあ、力、抜いて」
指示通り風丸が深呼吸し、息を吐ききった頃を見計らい挿入が開始された。
「ひぎ……!ぁ……が……ああっ!!」
じわじわと、ごく僅かずつの進行ではあるものの
久々に受け入れた括約筋は本人の意思とは裏腹に収縮を繰り返す。
その締め付けがきつくなるたびに侵入を停止し、少々緩くなると進行が再開される。
こちら側に合わせてくれている。
脳がそう判断を下すと生理的な涙とはまた別のものが風丸の目に溢れた。
時間は掛かったものの全てが収まる頃、円堂もまた荒く息をついていた。
「……全部、入った…ぞ」
「は……ぅ………」
「風丸の、風丸がいいってときに、動かすから…」
円堂が言い終えるとすぐに風丸は相手の首に腕を回した。
「え…大丈夫なの、か?」
「ん……早く、動いて……」
風丸が円堂を求め、円堂もまた風丸を求めた。
はじめは緩やかだった旋律が、次第に強く、より激しさを増していく。
突き動かされる都度、風丸は歓喜の声を漏らした。
ふたりの限界が来るのは時間の問題。大きく身体を痙攣させ、白濁を吐き出す。
性交を終えてもふたりは離れずぴたりとくっつき寄り添い合う。
もう、エイリア石による悲劇は起きることは無い。
再び灯った鉄塔の電光が象徴する平和を、幸せという形で実感していたのだった。

終了
「顔色の悪い男」は文中にてとってもアレな人になってしまったため
固有名詞はとても出せませんでした。
例の部分の元ネタは言わずもがな。
名前欄(アニメサロン板)と過去スレの自身の書き込み(一部を除く)ID以外のコピペはやってません。
983名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:25:33 ID:e/G4U9i+
次スレ! 次スレ!!

イナズマイレブンでエロパロpart4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257168271/
984名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:31:51 ID:e/G4U9i+
スレが落ちるとき
総レス1000超え 容量500KB超え→越えた時点から書き込めなくなる
板の総スレ数が800を超えると行われる『圧縮』(普段から書き込んでたら落ちない)

投稿制限
1レス全角2048文字、改行60行まで 1行に書き込めるのは最大で全角128文字(256byte)
名前欄とメール欄は64byte(全角42文字)までらしい…けどよくわからない
数値参照文字(unicode)が使える(中国人の人名漢字等が表示できる)
SETTING.TXTのtimecount=10、timeclose=8より連投規制は8まで
 板内の最新書き込み10件中8件が同一IDで連投規制が入る
 (なので別のスレで投下がかぶらなければ規制されて数時間アウト)
 つまり何が言いたいかというと、8超えたら用心

エロパロ板の即死判定(コピペ)
レス30未満で最終レスから7日間経過
以前はDAT容量でも判定があったようですが、今はこんな感じですかね
どこかに明記されているわけではないので、いつの間にか変わっていることもありますが

―――
必要かなぁと思った、他になにか知りたいことはある?
985名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:22:29 ID:DM6EaG8s
>>969
糞つまんねーからしたらばに篭ってろよ
986名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:54:07 ID:gbR8c5UI
>>983

よく分からない前置きがあって長いな〜とは思ったが積極的な風丸もエロくてよかったよ
キャプテンが裏山
987名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:55:25 ID:gbR8c5UI
ってお前コテハンかよ…感想書かなきゃよかった
988名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 00:11:05 ID:GHTFnXrn
スレ最後にして粘着厨が釣れまくりですね…コテ氏乙

前置きが長いのは2のエンディングのネタバレだから仕方ないんじゃ?
まだクリアしてない人でネタバレ嫌いはIDあぼーんの必要あるし
989名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 00:44:52 ID:xLB6wct8
だからさ、腐女子特有の長い前書きはもう慣れたからいいよ。
でも
>ご迷惑をお掛けしますがご理解の程、宜しくお願います
>また気分を害し不快に思われた方に謝罪申し上げます
こんな畏まってまで2ちゃに投下する意味がさっぱり分からない。上の方でも言われてたけど、そこまでするなら自分のサイトでやれよと思うわ。
そうすれば自分の文章を読みたい人しか来ないだろうし、わざわざこんな注文書きしなくて済むだろ。
990名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 01:00:06 ID:qLWnGh+f
まーたお前等は…ちゅーか議論やめてください大迷惑です
やりたいならお前等こそしたらば行ってくれない?

991名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 01:11:47 ID:WahHMLt6
感想書かなきゃよかったとか、わざわざアンチ意見言うために書き込みするお前等の意味もさっぱりわからんわ…
これ以上はしたらば池、コテハン氏に直接物言えるぜ

>>969
GJです、円風好きなので投下嬉しかったです、めげずに頑張ってほしいけど無理はせんでください
あとエロパロの投稿制限とかも教えてくれてどうもありがとう、次スレも乙でした
992名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 01:30:11 ID:/KiqMOOI
ごめん>>969の何が悪くてみんな議論してるのか俺には分らんので
>>986-989はしたらばの議論スレにその理由書き込んできてくれない?
>>984情報によると今492KBだし残りレス数も少ないし、何よりスレ違いなもんでね

>>969
GJGJ!円堂も風丸もらしくてヨカッタヨー
993名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 01:57:13 ID:g+9PIN3N
>>970
GJ&乙です!
よかった
994名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 03:35:41 ID:xOzeBG7a
>>970
風丸エロイ!GJ!!

でもちょっと気になったんだけど、風丸たちが弱いとか戦力にならないとか…入院組み(初期メン)嫌いなの?
引き抜きスカウト助っ人は卑怯せこいみたいなのが散々協調されてた印象が強いんだけど…貴女はゲーム版のアンチなの?ねぇ答えて?
995名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 03:37:15 ID:xOzeBG7a
協調じゃなくて強調ですね、ごめんなさい…>>970は2が嫌いなんですか?
996名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:07:02 ID:Pr4ZO7mE
989 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/11/03(火) 00:44:52 ID:xLB6wct8
だからさ、腐女子特有の長い前書きはもう慣れたからいいよ。
でも
>ご迷惑をお掛けしますがご理解の程、宜しくお願います
>また気分を害し不快に思われた方に謝罪申し上げます
こんな畏まってまで2ちゃに投下する意味がさっぱり分からない。上の方でも言われてたけど、そこまでするなら自分のサイトでやれよと思うわ。
そうすれば自分の文章を読みたい人しか来ないだろうし、わざわざこんな注文書きしなくて済むだろ。


65 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/08/29(土) 21:36:42 ID:f0A1RTN7 
あのスレを見ていたらもうどうでも良いのかな、って気分になった。今更どんな意見が出ても腐女子に占領されるのは目に見えてるし。
てかこれからは堂々と腐作品が投下されて、腐作品でスレが埋まるのか。もうエロパロ板なのか801板なのか分からないな。
何を言っても「もう決まった事だからw」「嫌ならスルー」の決まり文句か。あああ憂鬱だ。
誰か801禁止のスレ立てないかな。それなら今書きかけのSSを急いで仕上げて真っ先にうpするのに。それかもうシチュスレに移り住もうかな…。


文体一致するんですが、もしや同一人物ではあるまいな?
>>935以降サイトサイトとうるせーのも乱闘スレで801801うるさかったのも一致するし
お前腐女子嫌いだから別スレに移り住むんじゃなかったのかよw
997名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 11:28:59 ID:Olnddd62
面白かった!!GJGJGJ
998名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 13:09:34 ID:ZFTjsre2
>>996
文体一致はむしろこっちじゃね?「腐女子特有」とか腐女子にやたら拘ってんのも一致する
207: 2009/07/22 15:35:05 G4EKlf9e [sage]
全部読んだけど、なんかお嬢と秋が風丸の引き立て役みたいだな。
てか◆gYCSAIVZniW6は腐女子だよね?素直に風丸×円堂にして801スレに投下した方が良かったんじゃない?
まあ乙でした。
221: 2009/07/22 17:57:17 G4EKlf9e [sage]
このスレはマンセーしか書き込んじゃいけないのか?
てか◆gYCSAIVZniW6も、2ちゃんに作品を晒してる時点で酷評もあると思って投下してるよな?
自分は◆gYCSAIVZniW6に期待していたからこそ、思った事を書き込んだまでだけど。
234: 2009/07/22 23:26:43 G4EKlf9e [sage]
荒らし紛いのレスをしてすみません。自分にこのスレは合わなかったんだとつくづく思いました。
ただ、女キャラを当て馬にするのは読後感が悪く、それならばいっそのこと完全な801にしてしまえばいいのに。と思った勝手な感想でした。
それと、まとめ人◆gYCSAIVZniW6さん、お手を煩わせますが、まとめサイトにある自分の投下作品を削除して下さい。
・女女の夏未×秋
・混合のガングロ×一之瀬&秋×一之瀬&土門×一之瀬
上記2作品です。
あと>>145は誰かが勝手に転載したやつだからまとめサイトには載せないで下さい。
あと途中まで書いた豪炎寺+円堂×鬼道さんを今から投下します。まとめサイトには載せないで下さい。未完です。
ただ、このスレに投下する為に書いてるものだから行き場が無いんです。
それではお騒がせしました。

このスレ合わないんじゃなかったのかよ
帰って来たならさっさと続き書いて投下しろよ
999名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 13:49:01 ID:VBDTAjc1
>>1000なら本編でパンチラ解禁
1000名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 13:51:17 ID:mjQeFlCP
何の関係もない通りすがりの俺が颯爽と1000ゲト
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。