長編の書き手さんは、リアが忙しくてオルを封印したのです。
ブログを開いたのも、内容がこちら向きではないと判断したからでした。
これこれ、伝言するなどと・・伝書鳩でも飛ばす気ですか?w
>>318 ぜひよろしくお伝えください、何とか知る手立てがあれば・・・・もどかしいですが。
どのくらい感動したかというと、スレを全部コピペして、ワードで綺麗に清書して
同人誌風にしてPDFにして読んでいます。何度も。どきどきしながら。
シーンの一つ一つがリアルのストーリーと見紛うような情景で浮かんできてしまいます。
第5章(ベルリン)も本当に読みたいです。
でもリアルがお忙しいならそれはしょうがないですよね
とにかくお伝え下さる手段をお持ちでしたらお伝えくだされば幸いです
レスありがとうございました
>>320 同人誌風w
おぉ、同志よ!私もやっていますww
ベルリンの続き、気になりますよね。
あれはあの場面だけ思いついたそうで
今のところ本当にあとが何もないらしいのです。
ですがリアが落ち着けば彼女の頭にはきっと創作意欲がフツフツと湧いてくるに違いありません。
そうなることを期待して待ちましょう!
13万字さん、なんと男ですよ。
でもあんなに繊細で偉大な創作が書けるなんて
どんな鍵つきサイトよりもすばらしい。
>>322 まじっすか!なんか妙に納得した・・・
でもオルフェウスの窓への愛に男も女もないわ〜
>>321 同志!(゚∀゚)人(゚∀゚) では首を長くして待ちましょう。
保守
今日も保守
私も保守しに来ちゃった・・・
保守
保守
原作スレでお勧めされたのやってみる・・・
麗尾爾鋳怒
暴走族みたいだ
今日も来ちゃった・・・
オルフェウスにハマりすぎてどうしよう・・・・・・
今日も保守
今日は私が保守当番
今日は私が保守するよん
私も保守
336 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 15:20:57 ID:MArDkVQp
落ちてるからあげてあげるね
ちょっと来ない間に・・・保守♪
今日はあたしが保守。
339 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 12:07:15 ID:fFqvpbhY
スリコギさんの作品はどれですか?
すいません、初投稿します!
あんまりエロくないかも。
ごめんなさい。
誰よりも、夫という立場の男よりも私との快楽を知り尽くした男。
「ユスーポフ候も見る目のない方だ・・・こんなにも淫らで、魅力的な方を。
昼の顔とは違って、夜もまたこんなにも情熱的でお美しいというのに・・・。」
後ろからアデールを抱きかかえるようにしながらドレスをめくり上げて、太も もの間に膝を割り込ませる。
官能への期待で、体が熱く痺れる。
男の右手がアデールの顎を後ろへのけぞらせる。
その首筋を男の熱を帯びた吐息とくちづけがなぞって行く。
「・・はぁ・・・ぁあ」
吐息が漏れてしまう。
「姫・・・まだなにもしていませんよ」
意地悪な言葉で責めながら、左手をドレスの中に忍び込ませ、形の良いアデールの乳房を丸く円を描くようにしながら揉みしだく。
「・・・・・ぅううん・・うん」
割り込ませた膝をアデールの中心に押し当てて、ゆっくりと前後に動かす。
遊ばせていた右手で、男の膝を差し込まれた太ももの付け根に、じらす様に指を這わせる。
「はぁっ、あっっああ」
声を出すまいとしていたが、強い刺激に声が上がってしまう。
体の力が抜けて、立っている事も辛く、腰が抜けたようにその場にへたりこん でしまいそうになる。
体の力が抜けるほどに、男の膝は強く体の中心を刺激する。
「うううん・・・はあぁ」
眉根を強く寄せ、何かをこらえるような仕草に、もっと残酷な事を欲しいているような顔に見える。
力の抜けた体を抱き寄せられて、体の重心をコンスタチンに預けると、中心の刺激をより求めるように、体が揺れる。
背中のフォックが外されて、コルセットが男の指に合わせて一つ一つ力を失って、肉体が開放されて行く。
首筋をなぞっていたくちびるが、耳朶を吸い、襟足に強く顔をこすりつけ、
背中の中心を背骨の凹みをなぞるように、くちづけし舌を這わせる。
潤んだ瞳に視界がかすむ。
そのままでいることが心もとなくなって、アデールの指が男の腕を強く掴む。
「あああ・・あん・・はぁ・・あ、うん・・・コンスタンチン・・・」
もどかしげに女は男の名を呼ぶ。
男の右手は乳房から離れ、女のドレス中に隠された太ももを脹脛からなで上げてる。
ドレスは上半身がだらしなく脱がされ、乳房があらわに揺れている。
その誇り高い女の快楽に溺れる風情を眺めた後、男の手が女の腰を掴み、押し付けていた膝をはずす。
「姫、今宵は良い物を用意して来たのですよ」
男は手の中から小さな、茶色の小瓶を取り出す。
コルクの蓋を開けると、甘く薬草を煮詰めたような香りが、立ち上る。
それを、手のひらに出すと、秘所に塗りこんでいく。
340の続き
男は手の中から小さな、茶色の小瓶を取り出す。
コルクの蓋を開けると、甘く薬草を煮詰めたような香りが、立ち上る。
それを、手のひらに出すと、秘所に塗りこんでいく。
「何をなさるの」
「これはさる秘薬ですよ、姫、私を信じてください・・・愛しい貴方に、
退屈な思いはさせません。」
そう耳元で囁かれながら、何かを塗りこまれた秘所が、熱く脈に合わせて、
ゾクゾクと脳髄までとろけるような快楽を伝える。
「あ、ぃや」
鼻にかかった声で、身悶える。
「まだ、何もしてはいませんよ」
そう、じらすとコンスタンチンは性器を熱く濡れたアデールの中心にあてがい、
軽く前後に滑らせてじらすと、一揆に男は中心を貫いた。
「あああああんん・・あああ」
体の中心を満たされて、肌は細かくあわ立ってゆく。
熱いぬめりの中、最奥まで押し入ると、入り口からきつく絞り上げるように締
め付ける。
男が強い刺激に、思わず腰を引くと、それを拒むように女の体が揺れる。
腰を掴んでいた両手で、ゆれる乳房を後ろから荒く握る。
女は涙ぐみながら、腰を揺らし続ける。
341続き
体の中心を満たされて、肌は細かくあわ立ってゆく。
熱いぬめりの中、最奥まで押し入ると、入り口からきつく絞り上げるように締
め付ける。
コンスタンチンが強い刺激に、思わず腰を引くと、それを拒むように女の体が
揺れる。
腰を掴んでいた両手で、ゆれる乳房を後ろから荒く握る。
アデールは涙ぐみながら、腰を揺らし続ける。
「ああ・・あああ・・あああ・・ああ」
固くとがった乳首を指で挟みながら、乳房を揉んで行く。
動きを拘束するように、自由になっている唇で、アデールの耳たぶに口付ける。
傾けられた首から頬に移動し、呼吸を奪うように口付ける。
いよいよ強くつかまれたアデールの指の力に、頂が近い事を感じる。
唾液が唇からあふれ、きらきらと光ながら、おんなの顎をぬらす。
「ああ、もう・・・もう・・・おやめに・・・」
そういいかけて、一瞬コンスタチンの腰の動きとアデールの動きが噛みあい、
深く貫いた。
「あーっ・・ぐっ」
足を踏み外したように快楽に落ち、アデールの体は細かく痙攣しながら前に崩
れ落ち る。
コンスタチンもアデールのその痙攣とうごめき、強く吸いつくような動きに、
こらえきれず、 大きく腰を打ち付けるように前後に動かす。
荒い息をつきながら、暫く繋がったまま、無言でアデールの乳房を掴む。
呼吸に合わせるように、何か別の生き物のように女の中心は飽きることを知ら
ずに、動き続けている。
「姫・・・寝台に」
そう、促すとアデールはもどかしげに、コンスタチンの腕を強く掴む。
衣装が半分以上脱げた、女を抱き上げると、愛撫の手を止めず女の耳朶を噛み
ながら、寝室の扉へ消えていった。
終わり
お目汚しですいません。
途中、改行エラーが出て改行を無くしたらすごく読みづらかったかも。
それに、コンスタチン・アデール共に途中男・女と書いてしまった。
恥ずかしい・・・。
エロい〜〜〜なんか新鮮〜〜〜
今度はダーヴィットとマリア・バルバラでおねがいします〜〜
アデール姫・・なんか可愛いです。
コンスタチンを尻に敷いていると思っていたのにw
GJです!!
すいません
なんか眠れないので連投します。
レオ&アデです。
気乗りしないパーティーを切り上げ、何時もより早く屋敷に帰った。
相変わらず、この屋敷の女主人は自分ではなく、義妹のヴェーラな気がしてしまう。
自分は客人・・・・。
文句の付けようも無いほど良く躾けられた召使達。
彼らの身支度一つとっても隙が無い。
居心地の悪さを感じるのはレオニードと不仲で世継ぎの出来る希望も無い事もあるのかもしれない。
そんな状況で、皇帝陛下からのお預かり者とはいえ、えたいの知れないドイツ人の娘までもう何年も暮らしている。
自室へ戻ると、きつく締め付けていたコルセットを外し、夜着に着替えた。
夫は帰宅しているらしいが、居ても居なくてもお互い干渉はしない。
最初こそ寂しさを覚えたが、それにももう慣れてしまった。
今では「諍い」というコミュニケーションがあった頃が懐かしく思われる程だ。
召使に部屋を片付けさせ、眠ろうとランプを絞り、目を閉じる。
廊下に人の気配がある。
扉の開く気配がする。
行儀を知らぬ召使かと叱る事も気だるく目をやると、大きな男の人影がある。
ノックもなしにレオニードが入ってきた。
珍しい事・・・夜に私を寝室へ訪ねてくるなんて。
「あら、お珍しい?どうなさったの」
険を含ませ、起き上がりもせず声を掛けたが何も答えない。
またどうせ、日頃の行状に対する叱責かと思いながら身を起こした。
レオニードはベッド脇まで来ると、立ち止まった。
ほんの数秒上から見下ろすと私の腕を掴み、ベッドに押し倒した。
あっけに取られていると私の顎を掴み急に唇を重ね舌を割りいれて来る。
予想も出来なかった事で咄嗟に言葉が出ない。
こんなにも熱い唇だったろうか・・・・すでに思い出すことも出来なかった。
冷静になると腹が立ち、一瞬押し戻そうと胸に手を当てつき返したが、ビクともしない。
「嫌か・・・」
息のかかる距離でそう聞かれると、心の何処かで惜しむ気持ちがある。
345続き
「嫌か・・・」
息のかかる距離でそう聞かれると、心の何処かで惜しむ気持ちがある。
そんな、心の動揺を気取られぬように目を伏せわざと冷たく言い放った。
「いいえ、ただどのようなお気持ちの変化かと・・・夜離れて久しくておりますのに。」
たっぷりと嫌味を含めていってしまう。
しかし、レオニードは何も言わず胸元から夜着の中に手を滑り込ませ、胸を痛いほど強く掴んだ。
「あっ・・・」
拒む事を躊躇している隙に、再度唇を奪われ、舌を差し入れてくる。
左手はすでに太ももを開こうと、膝頭から体の中心に向かいスッとなで上げる。
普段無い強引さに、情熱のようなものを感じて、体が熱くなる。
「ああぅ・・・・ううんぅん」
長く激しい口付けに息苦しくなり、強引に顔を伏せた。
離すと唇と唇の間からすっと透明な糸を引くのが見えた。
「・・・お加減でもお悪くて・・・」
このまま欲しいと思ったがこのまま負けてしまう事がしゃくに思えて、減らず口を叩くが、声が震えてしまう。
「・・・・」
あの人は答えもせずその間も、痛いほど乳房を揉む右手も、唇から耳元に移った唇も、休む間もなく攻め立ててくる。
「ああん・・んん」
言葉で拒んでも息づかいが乱れてしまう。
元々、嫌いなわけではなかった。
ただ、お互いに名門同士の結婚で、この人は今までの取り巻きと違い愛想がなく、また私もちやほやとされるのが当たり前と思っていただけだった。
初めて出会った時は、眩しくてこんな方の妻になれるならと嬉しかったくらいだった。
あの頃はまだこの人は首の細い少年で、私も少女だった。
そう思えば求められる事は嫌ではなく、ましてやこんな風に激しく求められれば・・・拒める訳も無い。
347続き
そう思えば求められる事は嫌ではなく、ましてやこんな風に激しく求められれば・・・拒める訳も無い。
「ああ・・あ・・あなた・・・レオニード」
何時もなら焦らす様に腹部から腰を撫で、巧みに中心を避けて膝まで撫でていくのに、今日は一気に、体を被せると乳房を両手で強く揉み、その頂を口に含み強く吸い上げてくる。
そしてレオニードは自分の硬くなったものを、パンツのジッパーを下げたままの状態で取り出すと、アデールのそこにあて、一気に突き上げて来た。
「はぁっ・・・」
体が熱くしびれていく。
幾度も体を重ねたわけではないが、何時もの形どおり自分の「上手さ」のようなものに高を括ったようなしぐさではなく、性急さや荒々しさが余計にアデールの体を熱くする。
「ああぁ・・・どうなさったの・・・」
レオニードは強引に抜き差ししながら、アデールの頭を押さえつけ唇を開かせ舌をねじ込んでくる。
何時もとはまったく違う仕草、波のように襲われる快感に自分がどれだけ声を上げているのかわからない。
いつの間にか、レオニードの背に腕を回し、腰を突き上げ、足をレオニードの腰にしっかりと絡めていた。
汗が体中から噴出してくるのがわかる、擦れ合う肌と肌がキュッキュッと音を立てる。
「ああぁ・・レオニード・・・あなた・・・」
ずっとこうして欲しかったような気がする。
レオニードの腰はより一層激しく打ち付けてきて、突き上げ擦りあわされていく。
急に、体の奥から震えのような快感が襲い掛かってくる。
347続き
「ああぁ・・レオニード・・・あなた・・・」
ずっとこうして欲しかったような気がする。
レオニードの腰はより一層激しく打ち付けてきて、突き上げ擦りあわされていく。
急に、体の奥から震えのような快感が襲い掛かってくる。
「ああ、あなた・・・おやめになって・・・・いや・・」
そう呟くが、訴える唇を塞がれより一層苦しくなってしまう。
「xxx・・・」
レオニードが何か呟いたように思えたが聞き取る事が出来ない。
「あぁあなた・・・」
瞬間、目が合いあの人の視線は私を捕らえたが、まるで遠くを見ているような目だと思った。
あの人の強張りが一段と熱く大きくなり激しく私を突き上げる。
蕩けるような快感が襲い感覚が遮断されて何もわからなくなってしまった。
味わった事の無いような一体感で、ただ体の奥が私の意志とは無関係に蠢き、疼いていた。
体の力が抜け、私に体重を預けたレオニードの重さが心地よかった。
目を開くとずっと心の奥底で願っていた願いがやっと叶ったようで、目の前にあるあの人の顔を見つめた。
・・・・絞られたランプの光から見える、彼の瞳は遠く昏い目をしていた。
見間違いではなかった。
そして、何事も無かったように冷たい瞳で、今までの事の後で一番冷たく昏い瞳をしながら私の汗を拭うとまくれあがった夜着を元に戻した。
「すまなかった」
そう呟くと部屋から出ていった。
珍しい夜だ・・・私が早く帰って来た事も。
あの人が私を激しく求めて来た事も。
ましてや「すまなかった」などと詫びる事も。
変わらないのは激しく求めても、私には興味が無かったということかしら・・・・。
あのプライドの高い人に「すまなかった」と詫びさせるほど激しく求めさせたのは
・・・・痛むほど求められた自分の体に尋ねながら、レオニードの香りが残るベッドの中で独り目を閉じた。
「一体私は誰の代わりですの・・・こんなにも激しくどなたをお求めに」
思わず含み笑いをしてしまったが、すーっと涙が頬を伝う。
そして、体に残る赤い痣だけが夢ではなかったと思わせてくれた。
駄作ですいません
一度レオ&アデは書いて見たかったんです。
おやすみなさい〜〜
アデールかわいい。GJ〜
なんかこわいレオニードなのに和んだよ。
今度はダビマリでかいてほしいな。
ぉぉぉお〜
保守した甲斐がございました!!
ありがとうございます。
アデール姫人気で妬けちゃうわ。
「目隠しでの生活は慣れたか?」
「汚れた世界を信じるそなたに目はいらぬ。」
「私の声だけをたよりに生きるのが相応しかろう?」
「は、はずして・・・」
「なら、私の声のする方へ来るのだ」
「私に口付けしなさい」
「私を楽しませる事が出来たら目隠しを外すが、嫌がるようなら、そのままにして私は出かけてしまうぞ」
「酷い、酷いよ、僕をこのままで一人にしないで」
着る物を与えられず、手は鎖で拘束されて、目隠しをされている_
こんな姿で1日一人にされたら、恐怖と孤独で気が狂ってしまう。
「では、口付けを・・・」
ベットの上に腰掛けしている、レオニードに這うように近づく。
折り目の堅くついた軍服のズボンの上に乗り上げる。
白鳥のように首を伸ばす
名前変え小津
>>352 昔、今は無きどちらかのHPで拝見したような・・・。
なんだか懐かしい・・。
レオ×ユリです。
暖炉の前でブラウスを剥ぎ取ると、白く柔らかな乳房が目の前に現れる。
レオニードはユリウスの胸に顔を埋めた。
懐かしい嗅ぎなれた体臭と汗ばんだ肌の匂いが甘く、レオニードに官能を
期待させる。
数え切れぬほど、夜を重ねて馴染んだ肌が、アレクセイ・ミハイロフの存
在で他の色を感じさせた。
嫉妬・・・・激しい嫉妬に体中の血が熱く沸き立つのを感じる。
ソファに座り、ユリウスを膝の上に座らせると、首筋にくちづけ、耳たぶ
を口に含む。
お互いの乱れた吐息がよりレオニードの息を乱れさせて、ユリウスの耳に
熱い吐息を吹きかけながら舌を這わせる。
時のたつのを惜しみ、こらえきれぬように片方の手は乳房に手を這わせ、
もう片方はpantsの中に差し込まれる。
「あっ・・・・・・」
言葉にならない声がユリウスの口から漏れる。
衣類の中は中心に触れるまでもなく、熱い湿り気を帯びた空気を感じる。
自分の中に高まるものを感じながらじらすように、その茂みを強くつかむ
「ああっ」
驚いたように声が上がる。
もっとユリウスを味わいたい欲望にかられて、荒々しく唇に舌を差込み、
後ろに反り返されたユリウスの首を乳房に這わせていた腕で、支える。
湿ったディップノイズと息遣いが漏れる。
「く、苦しい・・レオニード」
ユリウスがレオニードの唇を逃れて、首に腕を回して抱きつく。
レオニードの指が探りいれられる。
「うんっ・・・あっ」
と、下腹部の刺激に合わせるように声が漏れる。
手際よく衣類は脱がされた。
ブラウスだけが辛うじて肩に羽織られている状態で、膝の上に直に座らせると、
黒いレオニードの服の上に、キラキラと光る潤みがしみこんでいく。
355続き
ブラウスがだけが辛うじて肩に羽織られている状態で、膝の上に直に座らせると、
黒いレオニードの服の上に、キラキラと光る潤みがしみこんでいく。
太ももへ布を通して、温かい液体が沁み込んでくる。
ユリウスはその事を自分で自覚しているのか悩ましく腰をくねらせる。
「・・・ねぇ、キスして・・・」
吐息のように、甘くかすれた声でユリウスがねだる。
ソファに座らせると、ユリウスの膝を割り、両足を肩に乗せると、太もも
の付け根にくち付ける。
「あっ、違う・・・・そこじゃない・・・」
ユリウスが言い終わる前に、生暖かい甘い香りを放ちながら、妖しい息遣い
で呼吸する中心に唇を移動させる。
「あっ・・・ダメ・・うんっ・・」
両膝にぴくんと力が入る。
ひとしきりレオニード自身以外で愛された後で体に力が入らないまま、
レオニードに寝室に運ばれてゆく。
ベッドに辿り着いても、ユリウスは離れようとせず、そのまま抱き上げら
れた時の姿勢で首に腕を回したまま、レオニードの首筋、耳朶、瞼、鼻、
唇、頬と舐めるように口付ける。
いつもなら主導権を握られ流されるままになるのに、今夜はユリウスの方
からレオニードの体を一つ一つ確かめるように、激しくすがり付いてくる。
貴方の指の形も、耳朶も、眉も、この厚く大きな胸も、肩も・・・・慣れ親
しんだものだ。
いつもには無い激しい様子に戸惑いながら、レオニードも取り戻した久しぶ
りの妻の感触を確かめようと唇を這わせる。
ユリウスの左手を取ると、指の1本1本を口に含み、手首に口付けし肘からわ
きの下の内側へと唇を滑らせていく。
レオニードは立って抱きかかえているのももどかしくなり、ユリウスの腕が
首に巻きつけられたまま、ベッドに体を倒した。
ユリウスはベッドに横たえられると、レオニードは覆いかぶさるようにくち
づけを交わし、その唇が一つ一つを確かめるように、下がってゆく。
眩暈がするような深い快楽に全身が溶け出すような錯覚に囚われる。
356続き
眩暈がするような深い快楽に全身が溶け出すような錯覚に囚われる。
太ももの内側に強く口づけ、唇は中心を目指す。
濃い潤みを溢れさせながら
荒々しく、求めるとユリウスの中でレオニードの強張りが一段と強まる。
熱いものが体の中から流れ出てゆくのを感じる。
今更、他の人を同じように愛せるとは思えない。
例えそれがくすし伝説に結び付けられた恋人・・・アレクセイ・・・
君だったとしても。
体の奥から湧き上がる、痺れるような感覚に身をゆだねながら、
ユリウスはレオニードの一つ一つにくちづけた。
「何処にも行かないで・・・離さないで・・・・貴方と離れて
生きてなど行けない・・・意味が無いよ」
懇願するようなユリウスの言葉が響いた。
すいません、あの夜レオニードがユリを手放さなかったら。
再婚?ってな感じです。
アレ×ユリのかたすいません。
エロもたりません。
GJ!
>あの夜レオニードがユリを手放さなかったら。
誰しも一度は妄想しますねw
ユリウスが精神的に満たされている感じでうれしいです。
GJ!
良かったです!もっと読みたいです。
その上で・・・余計な事は・・・と思ってたんですが、
>>209にもあるし、ご存じだったらごめんなさい。
ここは投稿?スレではなくってなりきり板の他スレに投下されたSSをそこの住民さんがまとめられてるスレなんですよ。
最近はあまりSSの投下も無いし、入りにくいかもしれないけれど、一応お知らせしておきますね。
スレ主さんからストップ入らなければ、別に構わないことだと思いますが、
変な人が出てくる前にあえて書かせてもらいました。
口出しごめんなさい〜でもまた何か思いついたら読ませてくださいね。
>>359 なりきり板の他スレってどこ?それは秘密なの?
2chのいろんなところ(難民とかシベリアとかも)みているけどわからないです
おねいさんおしえてください。
>>360 教えてあげたいけれど・・・
あなたはここに相応しくないから出ていって下さいと
何回も注意しているのに居座っているキモイ亀がいて雰囲気がとても悪いです。
わたし達も迷惑してるんですよね・・・
>>360 「オル」でスレタイをしゃにむに検索してりゃ
そのうちどっかで見つからあ!
363 :
アネロッテ×ヤーコプ:2010/04/10(土) 02:06:58 ID:09qzF+Ri
初めての投下です。優しい目で読んでくれるとありがたいです^^
もしかしたら続きは明日の午前になるかも知れません。
ご了承ください。
「ユリウス・・・裏切ったわね!!!!!」
「アネロッテ姉様、さようなら・・・」
「ユリウっ・・・」
毒を入れられた。完璧に私の勝利だと思ったのに。
ああ、あいつは今頃どこに居るのだろう。
お願い、お前だけは逃げて。
そして、いつか復讐するのよ・・・。
・・・・・私は結局誰も愛せなかった。
心から愛せる人が欲しい、ずっと思っていたのに。
私に寄って来る男は皆私の体目当て。
そんな男をどうやって愛せと言うの?
私が唯一信頼できたのは、そう、ヤーコプだけだった・・・。
「アネロッテ様!!申し訳ございません!!!」
「いいの、出ていかなくて良いのよ。そうね・・・。お前、女の裸を
初めて見たでしょ、そりゃあ驚いて当然だわ。」
「アネロッテ様・・・。」
「私を抱く気は無い?」
「・・・え?」
「私と同じベッドで朝を迎えない?」
「アネロッテ様・・・!!!」
「ただし、条件があるのよ。」
「・・・何でございましょう・・・」
「これから私のしもべになってほしいのよ・・・。」
「しもべ・・・」
「そうよ、アーレンスマイヤ家の財産を私のものにするために・・・」
男は屋敷に来た時から女を愛していた。
しかし、それは叶わぬ恋。
ずっと諦めていた。
女の体が自分のものに・・・。
もちろん男は、女が今まで数え切れない数の男と寝たことを知っていた。
そんなことはどうでもいい。
異性の体すら見たことが無い自分に女から、しかも自分が愛していた女から
誘われたのだ・・・。
「本当によろしいのですか・・・?]
「もちろんよ。・・・お前、私を愛していたんでしょ?」
「アネロッテ様・・・!」
「気づいていたのよ。」
「あ・・・。」
「ほら、早く服を脱いで。ベッドの中に居る時間が短くなるわよ。」
>>363 おおお、これは珍しいカップルですね。
ぶった切ってすみません。
多分もうすぐ容量が一杯になりますので、次スレたてておきますね。
366 :
アネロッテ×ヤーコプ:2010/04/10(土) 02:51:23 ID:09qzF+Ri
「・・・細いわね。」
「はぁ・・・。」
「早く私をお食べ。」
「アネロッテ様・・・その・・・あの・・・」
「・・・そうね、お前、初めてなんだね。」
そういうといきなり女は男の物を掴んだ。
「ぁ・・・!!!ぅ・・・。」
女ははそれを強く握ったり優しく放したりを繰り返した。
その度に男の声は大きくなる。
女は男の物から出てきた汁をそれに塗り伸ばした。
そして、握っている手を上下した。
「あっ・・・アネロッテ様・・・ああッ!!」
男は崩れ落ちた。
女は鞭で男を打った。
「早く、ベッドにお行き!!早く!!!!」
鞭で打つたびに男は声を上げる。
「あッ!ああッ!!」
ようやく男がベッドに辿り着いたと思うと、女は男を押し倒した。
そして、自分はその男の上に乗った。男の物は見えなくなった。
「あッ、アネロッテ様!!!」
女は腰を上下した。
お互いの息が荒くなる。女も声をあげた。
「あぁッ・・・はぁッ・・・」
男はもう限界のようだった。
「アネロッ・・・ああ・・ああ・・あああ!!!」
その瞬間、女の中に男の汁が入って行った。
女より男が先に果てた。
367 :
アネロッテ×ヤーコプ:2010/04/10(土) 03:06:02 ID:09qzF+Ri
女は息さえ荒げたものの、理性は失わぬままだった。
女は男から離れると、今度は男の物を口でくわえた。
「アネロッテ様・・・ぁぁッぁぁ・・ぁぁぁぁ・・・」
男は二度目の絶頂を迎えた。
女は汁を口から一滴もこぼさぬよう、飲み込んだ。
男は、起き上がらなかった。
368 :
アネロッテ×ヤーコプ:
私が男と過ごして気を失わなかった夜なんて無かった。
増してや男が先に、いや、男だけが行くなんて・・・。
でも、今までの男とは違った。この男は私を愛している。
いつもの夜の行為は快楽を得るためだけのもであった。
だけど、今夜は何故か幸せ・・・。