「キタユメ」コンテンツなど、日丸屋秀和作品のキャラクターで
エロパロ妄想するスレです。小ネタ、SS、イラスト大歓迎!
あんまりでてないキャラの捏造や接点のないカップリングの妄想
なんでも来いよ! どーんと受けとめてやるよ!
【国と私の十の約束】
T.日丸屋秀和作品に登場する(予定含む)男女CPをメインに扱います。
(「ヘタリア」「きたこー」「バルヨナ」「ちびさんデイト」など)
U.女の子版ヘタリア(通称にょたりあ)については
>>3を参照のうえ、
自己判断で投下します。
V.801もしくは百合に該当するCPを扱う場合は、専用板へ(
>>2参照)。
W.シチュエーションが特殊で忌避要素があると自己判断したネタの投下は、
外部ろだを利用した上で、このスレで告知します。
その際は、注意書きとうp先URLの明記を忘れません。
(例)グロ、スカトロ、男女・男男・女女のCPを複合的に扱うネタなど
X.エロ無し可!萌え必須!
Y.萌えのスタイルは十人十色。苦手なシチュ・カプが出てもスルーします。
ネタ投下者が事前に用意する注意書きをよく読んで判断、うっかり転んでも泣きません。
Z.ネタを投下する際は、あらかじめ注意書きを明記します。
(例)純愛・陵辱などのシチュ説明、カプ表記やモブ出演の有無、人名使用やエロシーンの有無など。
キャラ設定捏造(ウクライナ淫乱設定、リヒ女王様設定など)の場合は、その説明も。
>>4の注意書きテンプレの使用を推奨。
また、苦手な人にスルーしてもらうために、名前欄にNGワードの記入を忘れません。
[.以上のルールを守っているネタや投下者に対し、文句を言ったりはしません。
スレの方向性やテンプレ自体に疑問を感じた時は、したらばの議論スレで問題提起します。
過去スレ、関連URLは
>>2
【女の子版ヘタリア(通称・にょたりあ)について】
「キタユメ。」にて描かれた「AxisPowersヘタリア」の女性版キャラクターのことです。
元ネタの国家から改めて女性として擬人化されたものであり、
「ヘタリア」の作品中のキャラクターとは別人格です(≠ヘタリアキャラの女体化)。
女性として設定されているキャラの男の子版も、一部公開されています。
詳しくは、したらばの専用スレ↓で
にょたりあ総合
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12227/1230656478/ 【当スレでの女の子版ヘタリア(通称にょたりあ)についての扱い】
・にょたりあを含むCPには反対派がいることに常に留意して
投下時には、注意書きとあぼんできるワードをいれてください。
・長めにょたネタ感想(基本は投下と同じスレでおk)、語りなどは
にょたりあ総合スレへ!
・にょたネタを本スレに投下しづらい人は、暫定的ににょたりあ総合スレへ
投下してみるのもいいかもしれません。
・未登場にょた(キャラ絵/設定が公開されていないもの)は
女体化or男体化として扱ってください。
【当スレにおける投下基準】※投下先判断のめやすにどうぞ!
◎原作と全く同じ性別の男女CP
(歴史上の人物を含むCPや、片方がモブ(複数でも)のCPも可)
○にょたorにょた編男子を含む男女CP
△女体化or男体化キャラを含む男女CP *1
×男子同士のCP(801板へ)
×女子同士のCP(百合板へ)
*1 について
外部ろだ利用+にょたりあ総合スレにURLと注意書きレス投下。
その際は一言本スレに「投下したのでにょた総合きてね」と
書き込んでくれると、同好の士が萌えを見逃さなくて助かります。
◆もし投下先に迷う場合は、投下前にしたらばで相談してみるといいかもです◆
テンプレ
【メインCP】
【サブCP】
【傾向】
【その他】
・人名
・エロなし
【メインCP】 ○○×■■、△△→●●、▲▲総受、モブ×▽▽、▲▲・▽▽・●●・■■で乱交など
【サブCP】 上記以外でくっついてることになってるCP、当て馬、三角関係、横恋慕などの場合の使用欄
【傾向】 純愛、陵辱、暴力、調教、採用捏造設定の内容などの記入欄
【その他】 上記以外の補足や職人が何か注意を促したいこと記入欄
※【サブCP】【その他】欄は書くことがなければ空欄可。
並列に描写するCPはいくつであっても【メインCP】に記入
基本は国名、人名を使う時のみ表記必須(国名を使う時は何も書かない)
エロなしの場合、エロなしと表記
「と、言うことで、調査に協力してもらいたい」
机の上に大量の資料を並べた状態で、ドイツは深く頭を下げた。
その資料を手に、頬を赤らめた少女が一人。
仕方が無いことだろう。
目の前に広げられた資料は、男女の性の営みについて。つまり、赤裸々なセックスライフに関しての資料なのである。
「えっと、その……ここまで資料が揃っているならばもう必要ない気が……」
「いや。これらの資料は一般的に言われている資料であって、現時点の資料とはかなり相違点が見られるわけで。
特にこの資料をみてくれ。この資料は数年前に作られたものだが、
その数年前というのが、ある食材が作られるようになり、食文化の大幅な変化が起こった。
そして、それに伴い性生活もかわっていると思われる。
更に……」
淡々と資料の問題点を述べるドイツに、少女……リヒテンシュタインの顔は更に赤くなっていった。
本来ならばセクハラといえる行為だが、真面目なドイツの事だ。純粋な研究心によるものだろう。
手元の計画書を読み、小さな吐息を漏らす。
『セックステーマパーク』
今、ドイツが作ろうとしている施設だ。
さすがはドイツというべきか。このようなものを真剣に作ろうとしているのは。
長々と説明するドイツだったが、彼女の眉をしかめた表情に段々と声が小さくなっていき、
「……ダメか?」
叱られた子犬のような表情を見せた。
愛しい者の姿に、思わず首を縦に振りそうになったが、さすがにこの調査には協力しがたい。
「ダメか」
大きなため息。彼もこの調査を彼女に強いるのは無理だと思ったのだろう。
机上の資料をまとめ、立ち上がって一礼した。
「すまない。忘れてくれ」
「ごめんなさい。お役に立てなくて……」
彼女も立ち上がって、頭を下げる。優しい手が彼女の頭を軽く撫で、背を向けた。
ぶつぶつと何かを呟くのが聞こえる。
「……そうすると、ハンガリー辺りに協力を要請するしかないか。
ゲルマン系ではないから、少々誤差がでるが、仕方が無い」
彼の口から出た、違う女性の名。
胸の奥がもやもやする。今からハンガリーのところに行って、同じように頭を下げるのだろう。
そして、もしかしたら彼の願いを叶えて……
部屋を出ようとした彼の服の裾を軽くつかむ。驚いた表情を見せる彼に、少し目線を逸らし、
「……他の方に頼まないでください。私がやりますから」
それは彼に対する小さな嫉妬心と可愛い独占欲。
そんな感情を初めて理解した彼女は、すこしだけ戸惑っていた。
「では、服を脱いでいってくれ」
鍵をかけた一室。撮影機器をセットし、動いている事を確認すると、自らもアナログな記録をとろうと、ペンを手にする。
彼の瞳はすでに研究者としての瞳になっていた。
調査の為だと事前に説明を受けた。性的目的ではなく、あくまでも学術的好奇心なのだ。
わかってはいる。わかってはいたが。
真面目な瞳でじっと見られていては、身体が硬直する。
何度か肌を重ねたこともある。お互いの身体の隅から隅まで理解している。
だから、今更恥ずかしがる事はないはずなのだが。
震える手で首元のリボンを外す。布ずれの音が部屋に響く。この音さえも、記録されてしまっているのだろう。
背中のファスナーを下ろし、ちらりと彼の方を見た。
まっすぐな瞳で彼女を見つめる。その瞳には邪な感情などない。
ゆっくりと服を脱ぐ。可愛らしい下着が露になる。それなのに、彼はぴくりとも反応を示さない。
恥ずかしがっている自分の方が邪なのか。そんな思いすら浮かんできた。
ハイソックスを脱ごうと手を伸ばし、
「ちょっと待て」
そこでやっと彼が反応してくれた。足早に彼女の元に近寄ってくる。手に測定機械を持って。
「長時間靴を履いていた場合の足の蒸れ具合と、臭いのデータを取らせてもらう。そこに座れ」
顔を赤らめる。羞恥以外の何物でもない。
しかし、彼は真剣なのだ。
泣きそうになるのをどうにか押さえ、椅子に腰掛ける。うつむいて彼に足を差し出し……
ふしくれだった手が彼女の足に触れた。優しい手つきでハイソックスを脱がし、すかさず測定機械を足先に当てた。
器械と彼女の足を交互に見入り、手元の紙に何やら書き記す。
やがて測定も終わったのか、器械を机の上に置いた。
ほっとため息をつく。が、すぐに彼の行動に息を飲み込んだ。
彼は鼻を近づけ、直接臭いを嗅いでいたのだ。目をつぶり、足の香りを嗅ぎ、舌を出し、指をぺろりと舐める。
「…やっ」
指先から刺激が脳へと叩き込まれる。ぴくりと反応する彼女だったが、彼は全く気にしない。
「微かな汗の臭いとしょっぱさか。少々甘い感じがするのは気のせいではないだろう」
再び手元の紙に記し、一歩後ろに下がる。
「次だ」
それだけの指示。機械的なのはしょうがないのか。
もう少し自分の事を考えて欲しいとも思ったが、この真面目な所を好きになったのは自分だ。
だから、精一杯彼の役に立ちたい。
背中に腕を回し、ホックを外す。ストラップを肩から外し、そっと前で胸を押さえる。
ここで手を離せば、幼い胸は露になってしまう。
「……手を離してくれないか?」
邪気の無い無機質な声。
研究の為、そう自分に言い聞かせて、ブラジャーを床に落とした。
視線にさらされる胸。
強い光が点滅した。まぶしさに目を閉じる。どうやらカメラのフラッシュの光のようだ。
数回の光の後、彼がペンを走らせる。前後左右から胸を凝視し、書き記す。
触れられてもいないのに、胸の先がじんじんと熱くなる。
「外見的記録は終了だ。次は測定に入る」
メジャーを手にし、歩み寄る。だきつくように彼女の背中に手を回し、胸のサイズを測定。
「……まあ、平均よりはアレだが……」
小さく呟いたつもりなのだろうが、残念ながら彼女の耳は良い。しっかりと耳に入ってしまった。
うつむく彼女の首筋に、彼の吐息がかかった。
肩をぴくりと震わせ、熱のこもった瞳で見上げてみたが、彼はそんな彼女の変化に気がつかない様子で、書類に目を通していた。
彼に触れたい。触れられたい。そんな欲求だけが大きくなっていく。
「次は……乳輪と乳首の計測だ」
彼の無骨な手が胸に触れる。指先で円をなぞられ、つんと立った先端を爪で優しく摘まれた。
測定器具の冷たさが胸に押し付けられ、唇をかみ締める。
「胸の大きさとの関係は……まあ、後で調べるとして。臭覚と味覚での測定を」
胸元に彼の顔が近づいてきた。息が肌にかかる。胸の先に走る刺激。
先端を口に含み、じっくりと味わい、時折吸い付いてみて変化を確認する。
「やぁ…うぅん…」
執拗な舌の動きに、頭の中が段々と白くなっていき、
「データは取れた。次は……っと」
淡白な彼の反応に、再び顔を赤らめた。
今はデータを取っているだけで、行為をしようとしているわけではない。
わかってはいたが、胸の先が熱い。身体全体が熱い。
いっそのこと、こんな測定なんてやめて、彼に抱きつきたい。
彼にしがみついて、彼の体の感触を楽しみたい。
押し倒して、そそり立つモノを口に頬張りたい。
厚い胸板にキスをたくさんして、彼の唇にもキスをして、彼のモノを中に入れたい。
自ら腰を振って、彼の精を中にたくさん注いで欲しい。
とろりとした精液の感触を味わいたい。
「……聞こえているか?」
声にはっと我に返った。訝しげに顔を覗き込んでいる彼の姿。
「はぁ…ん、すみません。えっと…その」
吐息交じりに返事する。恥ずかしくて目はあわせられない。
「次は下半身のデータを採取する。下着をとってくれ」
相変わらず、表情を変化させず命令口調の彼に、少しだけじれったくなる。
もうこんなに身体は熱いのに。淫らな思いばかり浮かんでしまうのに。
ショーツに手をかける。可愛らしい白の下着。すでにじっとりと濡れており、割れ目が布の上からもはっきりとわかる。
腰、柔らかな尻を通り過ぎ、腿へと移動させる。吸いきれなかった愛液が太腿を伝い、足元へと流れ落ちる。
彼の顔が下半身に近づく。
「……研究の為なのに、こんなに濡れているだなんてな……」
小さな呟き。口元に浮かぶ笑み。明らかに恥らっている姿を楽しんでいる。
茂みが無いから、はっきりと割れ目が確認できる。鼻を近づけて匂いを確認。
「甘酸っぱい香り。で、味は……」
舌を尖らせ、ゆっくりと割れ目へと近づいていく。なだらかな丘をなぞり、割れ目を舌でこじ開ける。
とろりと溢れ出す溢れ出す愛液を音を立ててすする。
「ん…やぁ…そんな……くぅん」
「しっかりと立ってくれないと測定できないぞ」
冷淡な声。彼の顔が下半身から離れた。用紙に何かを書き記し。
震える膝をどうにか支え、息を大きく吐いた。
もう限界に近い。気を抜いたら、膝から崩れてしまいそうで。
潤んだ瞳で彼を見つめ、
「では、膣内の様子と女の尿道海綿体について測定する。こちらに股を開いて腰掛けてくれ」
淡々とした彼の言葉に、頭が真っ白になった。
こんなに求めているのに、まだ測定を続けるだなんて。
「……聞こえないのか? 俺は股を開けといったんだが」
「もう……もうやめてください…欲しいんです。ドイツさんのモノが…ぅん…熱いのが欲しいんです」
とうとう口から出た本音。
はしたないとは思ってはいる。思ってはいるが、もう我慢できそうにない。
膝から崩れ落ちながらも、腕は彼のズボンを強く握り締める。
熱いであろう股間のふくらみに舌をはわし、チャックを下ろそうと手を伸ばす。
――しかし
「そこまで淫乱だったとはな。まあいい。それならばこちらも勝手にやらせてもらうまでだ」
手首をしっかりとつかまれた。後ろ手で縛られる。背後から抱きかかえられ、太腿を無理に開かされた。
足を閉じられぬよう、太腿と足首を椅子の足にくくりつけられる。
目の前にある姿見の鏡にその姿ははっきりと映りこんでいた。
股を広げ、蜜を滴らす淫唇を晒している自分の姿。
呼吸するたびに、ソレは生き物のようにぱくぱくと口を開き、今だ来ぬ陰茎を待ち構える。
「……滑稽な姿だな。誰にでもそうやって股を開いているんだろ」
耳元で呟かれた言葉に、大きく身体を震わせる。否定の言葉を口にしたいが、熱い吐息しかでてこない。
「まあどうでもいい。俺は測定するだけだからな」
冷たい測定器が淫唇に触れる。小陰唇を指でなぞりあげ、陰核を指の腹でこする。
「大きさは……こんなもんか。本来ならば型を取りたいところだが……こんなにぐちゃぐちゃでは固まるものも固まらんな」
濡れた指を彼女の目の前に差し出す。目を逸らす彼女の唇に淫液を塗りつけ、耳元に息を吹きかける。
「ふぁ…ん、ドイツさん、ドイツさぁん…もう、やぁ……」
「まだ測定中だ。黙ってろ」
甘い声を漏らす彼女などに目もくれず、再び淫唇に顔を近づけた。
溢れ出す蜜をかきわけ、膣内に進入する。彼女の表情を確認しながら、指を動かし。
「あぅっ!」
身体が大きく震えた。彼の顔に笑みが浮かぶ。まるで良い獲物を見つけたかのように。
「ここか」
先ほど反応した箇所を指先で引っかくように擦る。
指の動きにあわせ、彼女は髪の毛を振り乱し、声を上げた。
「いや! やぁ! そこ…んっ! おしっこ…でちゃ……ひゃぁん!」
激しくなる指の動きに、彼女の中で快楽が高められていき、いつもと違う何かが彼の指にふれている辺りに集まっている感覚に襲われる。
擦られるたぴ、徐々に頭を白い光が占領していき……
「やっ! そんなはしたない事ごめんなさいごめんなさいごめんな……ふぇ!」
淫唇から水しぶきが放射線状にとんだ。淫液はドイツの顔を汚し、床を濡らす。
肩で息をしながら、瞳から涙をこぼす。
初めての感覚に、彼女は混乱していた。漏らしてしまったような感覚。
でも、溢れた液には鼻につくような匂いはない。
「ごめんなさいごめんなさい…はしたない女でゴメンナサイ。ぐすっ……嫌わないで嫌わないでください」
涙をこぼし、許しを請う彼女の姿に、彼は少しだけ気まずそうな顔を見せた。
唇を優しく重ね……それでもあふれ出している涙に彼の背中にぞくりとつめたいものが走った。
それは――愛しているからこそ、いじめたい――
「……潮噴くだなんて、ずいぶんと淫乱な奴だ。
ほら、そんなヘンタイは解放してやる。もう俺の前に顔を出すな」
手足を縛る縄を解き、彼女に背を向けた。
こういえばどんな反応が返ってくるか、よくわかる。何度も愛し合ったのだから。
予想通り、彼の服をきゅっと握り締め、涙目で見上げてきた。
「ごめんなさいごめんなさい。嫌いにならないでくださいまし」
「……で、何をして欲しいんだ? はっきりと言え」
突き放す言葉。それでも彼女は擦り寄ってくる。まるで捨てられた子猫のように。
震える足をどうにか支え、濡れた淫唇を自らの指で開く。
「ふぇ…お願いします。ここに、この濡れた所にドイツさんのモノを入れてください」
「濡れた場所とはどこの事だ? モノとは何のことだ?」
更なる攻めの言葉に、頬を赤らめ、視線を泳がす。
こつこつと彼が足のつま先を床に叩きつける音。それが出るという事は、待つ気は無いという事で。
捨てられる恐怖に無垢な唇を開く。
かすれた声で。消えそうな声で。
「私のお…おまんこに、ドイツさんのおち…おちんちんを入れてください。
ぐちょぐちょになってしまったんです。ドイツさんのおっきなおちんちんが欲しくて我慢できないんです……」
威圧感を与えるよう、ゆっくりと時間をかけ、彼女の正面へと移動し。
指で顎を持ち上げる。冷たい瞳に映るのは、怯えた彼女の顔。
「ドイツ……『様』だ。なぁ、メス犬が」
「ドイツ様……えっちなメス犬の私にたくさん躾してくださいまし」
そして唇を重ね。
四足になった少女に、男は腰を打ち付ける。
濡れた音が部屋の中に響く。
少女は、床にこぼれた自らの淫液に舌を這わす。後ろから突かれるたび、小さく身じろぎし、動きが止まる。
「おい、舌が止まってるぞ。お前が汚した床は、お前が始末するもんだろ」
「くぅ…ん、頑張ります。頑張りますから……んぁ…もっと奥まで突いてください」
必死に舌を動かす彼女を邪魔するかのように、強く腰を動かす。
身体が動くたびに、結合部が濡れた音を立てる。淫液はとめどなくあふれ出てくるので、床を更に汚す事となっていた。
「掃除をして、更に汚してどうする。掃除すらもできないスケベな奴なんだな。変態。淫乱女」
容赦ない言葉に、身体を大きく震わせる。
最初は辛かった冷たい言葉すらも、もうすでに快楽の一つとなっており。
「ああ、ドイツ様…嬉しいです嬉しいです……あぁ…ドイツ様のおちんちんが…んぅ…奥までたくさん…やぁ」
いつもは無垢な彼女の唇から淫語が出てくるたびに、彼の背中に快楽が走る。
あの清楚な少女を征服したという喜びで。
このまま、奥まで征服したい。心の奥まで平伏させたい。
身体の中に、自らの証を残したい。
攻め立てる快楽。彼女に突き立てる自身の先端まで熱を帯び、腰をできる限り深く押し付ける。
「出すぞ! ミルクたっぷり出してやるから全部飲み干せ!!」
「お願いします……ん、たくさんミルクください! ミルクでぐちゃぐちゃにして……ふぁっ!!」
中に勢いよく出される白濁液に大きく身体を震わし、意識が光に包まれ。
押し寄せる快楽に耐え切れず、彼女の身体は力を失くし、床に横たわった。
荒い息を整える事もせず、彼女の身体を抱き寄せる。
こんな小さな身体なのに、自分の欲求に答えてくれて。自らの歪んだ欲望に従ってくれて。
「……すまんな」
頬に口付けをし、抱きかかえベッドへと移動させた。
静かに横にし、自らもその隣に横になる。腕に彼女の頭を乗せ、両腕で優しく抱きかかえる。
「今度はもう少し優しくするから。嫌わないでくれ」
聞こえないだろうが、耳元で呟く。
声に反応したのか、苦しそうな彼女の顔がいくぶんか和らぎ、彼の手を抱き寄せた。
「……愛してます……ん……」
腕は頭の下。もう片方の手は彼女に抱きかかえられ、ある意味今度は彼が束縛されたまま、気持ちのよいまどろみの中に入っていき……
「とうとうできあがった。一般公開する前に、思う存分見学していってくれ」
某月某日、ドイツに招待された各国は言葉を失っていた。
いつものよう、何かを馬鹿真面目に研究しているなと思ってはいたのだが。
「こういうバカな方向に真面目に全力というのもドイツらしいな」
馬鹿エロなニュースで有名なイギリスですら、呆れ顔になっているのだから、この施設の破壊力は相当のものだったのだろう。
彼らの周りには男女の裸体の人形がずらりと並び、目を背けたくなるような淫靡なポーズをとっているのだ。
「やっぱりドイツちゃんね。あ、あっちに鞭がある。これで打てばいいの?」
「……へぇ、リアル。内部なんて見る事ないから、中々興味深い」
楽しそうに鞭を振るうハンガリーに、女性器のリアルな模型をいじりまくるベラルーシ。
妙に生き生きとした女性陣とは逆に、顔を赤らめた男性陣。
少し前かがみなのはいうまでもない。
反応は様々だが、それなりに楽しんでいる一同にほっと胸をなで下ろし。
「あの、私のあの時の資料はどれに使われているんですか?」
さりげなく側に寄ってきたリヒテンシュタインの言葉に目を泳がせた。
「あーあれはその……」
「リヒテンちゃん、知ってるか?」
ガシッと肩に誰かの腕が回った。
横を見ると、によによとした笑みを浮かべたプロイセンだ。
頬を指でつつかれるが、兄であるプロイセンの行動に一々突っ込んでいては身が持たない。
兄の言葉を黙って待つ。
「何かこそこそしてんなーって思って、ヴェストの部屋にこっそり入ってみたらなんと……
リアルなリヒテンちゃんの等身大人形があったんだ。
大事なとこもリアルに作られててな。
で、そいつ相手に話しかけたり、肩を抱く練習してみたり、あまつさえ、押し倒す練習も……ぐはっ」
プロイセンの言葉が途切れた。ずるりと地面に倒れ込む。
顔を真っ赤にしたドイツは、手に持っていた分厚いマニュアルを慌てて後ろに隠した。
隠す寸前、マニュアルの角が潰れ、かすかに赤く染まっているように見えたのは、目の錯覚……にでもしておこう。
「あーとな、兄さんの言った事は気にしないでくれ」
「気になりますわ」
顔を赤くしたり、青くしたり、また赤くなったりと忙しそうなドイツに、彼女は間髪入れずに答えた。
無垢な瞳でまっすぐに見られては、隠す事は難しいだろう。
視線をそらし、赤らめた顔を指でかき、
「……俺はよく怖いと言われる。だから、お前を怖がらせない為に練習をだな」
声がどんどん小さくなっていき、しばしの沈黙。
そして、一瞬だけ彼女の顔を見つめた。
「それにだな……お前は俺の大切な人で……
たから、データだとしても、人前に出したくない……」
結局は可愛らしい独占欲。
どSだとか、変態的な性行為が好きだとか、むっつりとか色々言われてはいるが。
普段はこんなにも純情で。
皆に見えないよう、こっそりとドイツの手を取る。
肩を震わせ、戸惑った表情を見せるのが彼女には愛おしくて、
「ドイツ様、愛してますわ」
手をひっぱり、前のめりにさせると、耳元で小さく呟き、頬に軽くキス。
耳まで真っ赤にするドイツに、リヒテンシュタインは幸せそうに腕を絡めたのだった。
以上っす。
ムキロリ二人は書いてて楽しいや。
>>15貴様平日昼間っからけしからん!ぐっじょぶ!!
>>15 いいよいいよむっつりドイツ行っとけー!!!
GJ!
最後とってもプロイソスもGJです。
なにこれGJすぎるだろう!
しかし、これ見たら夜恋人ら寝れんだろうな…
GJ!
けしからん研究ですねいいぞもっとやれ
施設に行った各国の方々、是非今夜は頑張ってください
ゲルマン魂に火がついちゃうわけですね
GJ!
これを見た各国のみなさん、その日の夜は測定タイムになるんだろうか。性的な意味で。
gj!
最後の鞭を持つハンガリーさんに前屈みになりつつときめくオーストリアさんをキャッチしてしまったようだ。
興味津々のベルギーに昼は大人しかった親分子分が
「ほな期待には応えななぁ♪」
「大丈夫、怖くなんかないからな」
とスパンキング……あれ?いつもとかわらない?
3Pいいよ3P
そういやヘタって墺・普・洪、西・ロマ・ベル、英・仏・塞、露・ウク・ベラと
三人セットぽい組み合わせは多いが
このスレじゃ3Pものあんまないね
全体的に男の比率が高いからか
個人的にはウクライナかベルに期待
ハンガリーさんも好きだけど、このスレだと他女キャラより圧倒的に多い気がするし
男の比率が高いというよりは、純愛好きな書き手が多いからじゃね?
特にハンガリーさん方面は。
アジア組でもいいなー
3P。
三人組が多いけど、なんとなくその中の二人が対立気味な感じがするから少ないのかなと。
>>8GJ!泣いちゃうリヒが可愛すぎて禿げた
>>27むしろ敵対してるほうが燃える。お互い牽制しあったり、どっちがより感じさせられるか競うのもいい
>3P
どういうわけかフィンウクスーさんという組み合わせがカッ飛んできた。
フィンとウクは似てるから、なんか倒錯的な図になったorz
そうか自分はベル、スペイン、フランスが飛んできた。
自覚ある変態と自覚ない変態にヒーヒー言わされるベル…
いいなそれ!
スーさんにとっては疑似ハーレム状態なのかな
>フィンウクスーさん
英・仏・塞ならぽつぽつ書いてるんで、気長に待っててな
むしろ、ちっとも進まんので
職人さんの英・仏・塞3P投下が楽しみだったりする
3Pおいしいです
いっぱいいっぱいな女の子が可愛い
職人さん投下wktk
日常的に3Pする関係のうちで別々に一人ずつするのもエロいと思う
もう片方には内緒の秘め事
前スレの品定めも全裸でスクワットしながら待ってる
突然
ポーはちちいじりが好きそうだと思った
プロイセンも好きそうだな
スペインは尻
ゲルマンは乳フェチそう。
ラテンは尻フェチそう。
じい様は2次元一択
中国とかフトモモ派っぽいな
女性のどこに性的魅力を感じるかという質問で
ヨーロッパ人は尻が多く
アジア人は乳が多い
ってどっかで聞いたなぁ
スーさんとウクは二人ならいいんだけど
フィンが入るとエロパロ的にはがっかりな感じになるかもしれんな
じゃあかわりにベラを入れてみよう
・
・
・
フィンがビビって起たなかった(´・ω・`)
あれ、なんか間違えてスーベラフィンになってるごめん
ウクスーベラだと嫌がるベラを姉さんが百合百合に(体で)説得、
(体が)正直になったところでガン見してたスーさんがベラにイン
二人がかりで攻められて悶えるベラぷまいです
スーさんとベラルーシ…
ごめん笑った
威圧感がすごくて心折れちゃいそうw
ロシアとフィンが全力疾走で逃げそうだ(´・ω・`)
ここで基本に戻って(?)露ウクベラで妄想してみた。
聞くとこによると男1女2の場合、
男がもてなす側にまわるか、もてなされる側にまわるかで労力がえらく違うんだそうで…。
露さまはどっちだw
ベラに襲われるろっさまと、それを楽しそうに煽る腹黒なウク姉受信したが。
ヨーロッパのどっかで
初夜は母親同伴(notセクロス)で
母親の腕に抱かれた新妻をいたすという
それはシュールな風習があったことを思い出した
>>48 なにそれwww
無理矢理ウクに抱っこされたろっさまがベラにやられるのがぶっ飛んで来たじゃねーか!
>>48 あれ…抱かれるのは新郎じゃなくて新婦だよな?
抱くのはどっちの母親なんだ?
ベッドの上でお母さんが娘を
赤ちゃん「はいはいしーし」のように、お股パカーンさせる
そんでセクロスさせてあげるみたいな
自分もどっかで見たことある
そのお嫁さんが、まだ14歳そこらだったような
絵じゃなくて文章だった
ここでおもむろに初夜権!と呟いてみる
どっかで自分の処女をオークションした女の子の記事を思い出した。
ヘタ女性陣の処女オークション…ゴクリ
この作品の処女率って、かなり低そう
まあそりゃ長生きしてりゃあ…ね
セーちゃんや湾ちゃんはヘタリアではまだ若い方だぜ!
まぁ真実はひまさんの心一つだが、ここでの妄想は自由なんだぜ!
だからギリシャやトルコさんやフランス兄ちゃんが童貞だって問題ないはず…
>>57 フランスは公式で非童貞確定してなかったっけ?
日本も非チェリーだもんな露帝を革命に追い込んで東欧から尊敬されてるし。
>>59 そりゃまあ日本はなぁ
長生きしてる上にやんちゃした時期もあったし
まじでか
兄ちゃんと日本の非チェリーのソースとかある?
そんなことより女の子たちの胸のサクランボが何色か語ろうぜ
リヒたんはベビーピンク以外認めない
自分はいっぱい結婚してるはずのオーストリアさんが二重帝国成立…つまりハンガリーさんとの結婚初夜まで童貞だったらご飯何杯でもいける
>>63 そんなことも知らず、「処女じゃ面倒だよね……」とプロイセンとヤるハンガリーさんを受信した
誰か書いてくれwww
>>64 オーストリアさんはハンガリーに処女だろうと夢抱いてて結婚初夜に複雑な気持ちになるんですね、わかります
プー知識豊富説をどっかで見たが、その知識は全てハンガリーさんで得たのなら…
不憫じゃないプなんてプじゃないよ…
親分とベルは若気の至りでやってしまっていると予想
ベルギーは兄に襲われたという可能性も捨てきれない。
幼女好きで怪しい薬もOKというエロパロ的には中々美味しいキャラなんだよな。
69 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:39:34 ID:a8d4R1Vb
>>56 セーちゃん史は、知らないけど、あのお色気担当大国・フランスとイギリスの植
民地だったから、かなり怪しいし…。
湾ちゃんは、何百年か前は、ロリコンと噂のオランダさんの植民地だったから、
手ぇ出されてそう。
いや、真のロリコンは、悪い事しないか。
日本から解放されて、代わりにやって来た、大陸の人たちに凌辱されたと妄想し
てる。
まずはsageと改行覚えようか、携帯厨
ゲルマンの血筋は耳年増で、知識だけは無駄に多そう。
ドイツもマニュアルでいっぱいいっぱいになってたしね。
本で読んだ知識を実践しようとしてうまく行かず
ハンガリーさんに「二人で初めから、ゆっくり頑張りましょう?」とハグされて
キスから頑張るオーストリアさん(童貞)を受信。
熟練テクもいいけど、初々しいエロもいいものだ
ドイツ・オーストリア・プは童貞時代話妄想しやすそうだな。
他は・・・・・・・うーん。
誰がベラルーシの処女を奪ったのか妄想できない
ベラルーシの場合
処女だと兄さんが嫌がりそうとか変なこと考えて
誰かを襲うとかしか考えられない
ベラは奪われるというより、捨ててそう。
「兄さん処女は嫌だろうから、さっさと捨てる。だからお前付き合え。」
で、さくっと後腐れなさそうなポーランドやエストニア辺りとやってたらおもしろいかもな。
普通にロシア縛り上げて騎乗位で処女喪失じゃないのか
「ああ純潔を奪われてしまったわ(棒読み)兄さん責任取って結婚結婚結婚結婚けっこんけっこんけっk」
それかろっさまが若気の至りで処女ベラをヤってしまい、それがきっかけてストーカー化してしまったとかな。
「兄さん、責任とって結婚結婚結婚(以下略)
>>71 貴族は本って言ってもエロ本とかではなく保健体育みたいな本読んで勉強してそうだw
にしてもキスから頑張る初々しいオーストリアさんとハンガリーさん想像して和んだ
そんな初々しい二人がどんな経緯でセクロスに突入するのか気になる
>>61 新羅 百済は確実に喰ってる 琉球 蝦夷(北海道) は完全に肉体になってる。
台湾は...? 入植してるから喰ってるな
各国の軍事力でアレの大きさが変わるとしたら一番デカいのは米>露>英=仏>中>日になるのかな
日本は爺さんだから昔みたいに普段は元気じゃないだけで
新羅 百済のころは子供じゃないか?
その喰ってるって性的な意味じゃないような…>琉球、蝦夷
ある意味究極の愛の形なのかもしれんが
>>82 じいちゃんと蝦夷or琉球でエ●ァ破のエンディングをパロれる気がした
しかしとりあえず性別判明するまで待て
85 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:29:23 ID:C+BLpR03
>>80 アレのでかさって、各国の平均かと思ってた。
爺さんだからというより、ただ二次元しか興味なくなったかとばかり…。
新羅・百済って、やっぱり韓国君のことかな。
やっぱり、出兵・植民地化=凌辱?
蝦夷・琉球は、体の一部というか、藩の人たちみたいになってるかと。
琉球さんって、いつか出てくる可能性があるんだっけ?
学ヘタで水泳部のハンガリーさんネタをどうにかいかせないものか
カナヅチの貴族を教えておっぱいタッチやら
競泳水着にムラムラきたプロイセンに襲われるとか
>>85 >出兵・植民地化=凌辱?
んなこたーない
ちびたりあとかどーなる
日本の経験についての考察なら原作沿いで行こう
妄想なら性別わかってからにしよう
ベラの処女はリトがもらってたらいい。元旦那的意味で。
まあ、実際はキスもしてなさそうだけど
女性陣の胸の大きさは国土の肥沃さで決まるとしたら
尻の大きさはどうやって決まるんだろうとアホなこと考えた
なんとなく
ウク>ハン>ベル>湾>セー>ベト>ベラ>リヒ
小ぶりの尻も可愛いと思うんだが、大きいほうが触り心地がいいんだぜ
別の国に完全に取り込まれた国って出てきたっけ?>本編
>>61 日本はやたら技巧派だから欧米のパワフルなセクロスしか経験ない人はびっくりするとか聞いたが
>89
いやいや、真ん中から下はベラ>セー>湾>ベトだろ人種的に
>>90 別の国に完全に取り込まれた国って出てきたっけ?>本編
描写はないがプロイセンは戦後
北部はソ連領(現ロシア共和国カリーニングラード州)、その他の地域はポーランド領になってる
貴族は永世中立国になってるから他国にハンガリーを奪われても構わないのかね
歴史スレになってきとる
元の文化がせいぜい地域性くらいの意識になっちゃったら消えるか
ご隠居様になってしまうのでは中廊下
それより女の子の裸エプロンがみたいです
誰が似合うだろうな
ウクライナさんの裸エプロンにビールなりウォトカなりワインなりぶっかけて
スケスケ祭りで
酒ぶっかけたあとは酒かけられた後は、姉ちゃんに
「お酒でよごれちゃったから…舐めて…」と言ってもらいたい所存。
セーちゃんに裸エプロン、自分は裸ウェイターして喜ぶ変態紳士が目の前を横切ったじゃねえか。
>>97 何してるんだ、早く追いかけて撮影してこい
99 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:49:58 ID:hFjjp2pW
日本製DVDでお願い
じゃあ俺はフライパンに叩かれても指バキバキにされてもいいから
元々エプロンドレスを着てるハンガリーさんとベラルーシちゃんの裸エプロンがみたい
ベルギーさんで想像したが
親分がベルギーさんに完熟トマトをぶつけて無理やりスケスクにしようとしている図しか出来なかった
話題ぶったぎって投下しちゃいます。
前にあった時をかける少女のハンガリーさん版
【メインCP】 オーストリア×ハンガリー
【サブCP】神聖ローマ×ハンガリー
【傾向】 一部陵辱っぽさありだが、基本はラブラブ。
【その他】
歴史的な矛盾はあるかもしれないが、気にしてはいけません。
NGは「卵が先か鶏が先か」でお願いします。
肌が触れる。熱い身体。
強く抱きしめられ、また絶頂を迎える。
こんな細い身体のどこにそんな情熱がつまっているのだろうか。
「オーストリアさぁん……」
甘い声をあげる。潤んだ瞳で彼を見上げ、
「全く、貴女は何でこんなにも魅力的なんですか」
指の腹で唇を拭い、重ね合わせる。
最初は軽く触れる程度。
次は深く。舌で口内に侵入した。
自らの領域を侵略される感触に、彼女は身体を震わせた。
彼は彼女の身体を彼女以上に良く知っている。
黒子の位置から、どこが一番感じるかまで。
性的にも幼なかった彼女を開発したのは彼なのだから。
唇を合わせたまま、腰を激しく動かす。
結合部分が濡れた音をたてる。
その音に、頬を赤らめる彼女に耳元でつぶやく。
「聞こえますか?
こんなに私を求めてくださって。
こんなにも、貴女の中は熱く私を締め付けて」
「や……言わないでぇ……ふぁん……あぁ」
小さく身体を震わせた。軽くいったらしい。
しかし、彼の動きは止まることなく、更に激しさを増していった。
再び高まる快感。
腕を伸ばし、彼の身体を求め。
「はいはい、ぎゅっとしてあげますよ。甘えっこさん」
強く抱きしめられる。胸板に胸を押しつけられ、淫靡に形を変える。
その感触すら、一つの快楽となり、
「ふぁ!もぅ……ダメで……ゃぁ」
「イってしまいなさい。私も一緒にいきますから……くぅっ」
一瞬早く全身を快楽が支配し、そして体内に満たされる感触に再び軽い絶頂を迎えた。
腕枕をしてくれる彼の寝顔。
幸せをかみしめながら、彼の唇を指で拭う。それから口づけ。
彼の癖だった。しかし、いつしか彼女にもうつってしまい。
「愛してます。でも……」
少しだけ憂鬱な顔になる。
小さな独占欲。
それが彼女の心を占めていた。
「初めての相手かぁ〜」
一人ため息を漏らす。
少し前にセーシェルから不思議な体験談を聞いてから、ハンガリーはその事ばかり頭に浮かんでは消える。
「私の時は……アレだったからな」
懐かしい苦い記憶を思い出し、苦笑を浮かべた。
まだオーストリアに仕え初めて間もない頃、犯されるよう初めてを奪われた。
今では好きな相手なのだから、まだよかったのだが。
「もう少しロマンチックな思い出になればよかったんだけど」
そして、愛する者の初めての事を考えると気が重い。
あの時、どうみても初めてではなかった。
手慣れている……というわけではないが、女の身体に戸惑いはなかったから。
「あ〜私もあの人の初めてになりたかった」
イギリスをつれてきて、ブリ天の奇跡を起こしてもらおうかとも思ったが、
幼くなったオーストリアを抱いても、それは彼の初めてになるわけでもなく。
大きなため息を一つ。
「おや、そんなため息をつくと、幸せが逃げていきますよ」
背後から聞こえた声に机から勢いよく起きあがった。
声をかけたのはにこやかな笑みを浮かべた日本。
なぜ、ここにいるのか、先ほどのつぶやきを聞かれたかもとか、いろいろ頭に浮かんだが、
ここにいるのはいつもの会議の後だからだし、つぶやきを聞かれたとしても、
空気を読むのが得意な日本なのだから、きっと心に留めるだけにしておいてくれる。
安堵のため息を一つ。
「話は聞かせていただきました。過去に戻りたいと言うことですね」
空気を読み過ぎて、そうくるとは予想外だった。
まあ、言ってみただけで、そんな手段はないだろう。さすが日本とは言えども。
「こんな事もあろうと、用意してきましたよ。じゃーんっ」
懐をあさり、なにやら不思議な薬入れを高らかに取りだした。
……なにやら、取り出す時に擬音やら、光やら、彼の手が丸く見えたきがしなくもないが、きっと気のせいだろう。
「何が『こんな事もあろうと』ですか……って、まあ、それは日本さんだから、気にしない事にしますが、それは何ですか?」
細かい事をいちいち気にしていてはいけないと、ハンガリーは割り切って日本が手にしている薬入れに目を向けた。
シンプルな薬入れ。手のひらに収まる程度の大きさ。
「これはですね。過去にいける薬なんですよ。
あ、勘違いしないでください。アッチの世界にトリップできる薬とかではありませんから」
薬入れを開き、カプセルを一つ取り出して見せた。
こちらも特に特徴のないガラス製のカプセル。あえていうならば微かに何か良い香りがするぐらいか。
「これは?」
「……時をかける少女というのを知っていますか?」
日本が口にしたのは、彼の国で流行った小説という認識はある。
ただし内容は知らないが。
「時をかける少女では、主人公がある香りを嗅ぐと過去へと遡ってしまうというものでした。
そもそも香りがどのように作用するかと言いますと、アインシュタインの……」
饒舌にしゃべり始めた日本を横目に、受け取った薬入れを触る。
カプセルを一つ手にとり、香りを嗅いでみる。爽やかなラベンダーの香りだ。
軽くこすりあげると香りは強くなり……
突然、周りの景色が歪んできた。
目が霞んだかと思い、目をこするが、変化はない。徐々に彼女の周囲の景色に歪みが生じ、
「え?ちょっ、日本さ……」
助けを求める間もなく、ハンガリーの視界から日本の姿が消えた。
いや、正確には、ハンガリーの姿が消えたというべきだろう。
そんな緊急事態に気がつかない日本は、長々と説明を続け、
「とまあ、どんな研究しても、実際は香りで時空間を超える事はできませんが、ラベンダーの安眠効果で幸せな夢を……おや?」
いつの間にか消えたハンガリーに気がつき、首を傾げる。
部屋の外に出た気配もないし、どこかに隠れているようにも思えない。
部屋の中に残ったかすかなラベンダーの香り。
「まさか、本当に?冗談が本気になるとは……やはり、二次元の力は偉大なりというわけですね。
この調子で二次元に入れるアイテムを作ってみせますよ!目指せ、青狸ロボットです」
どこかずれた日本の言葉に、突っ込める人物はそこにはいなかった。
ラベンダーの香りが鼻をくすぐる。
暗闇が世界を支配する。
もう夜なのかと、まばたきを数回。辺りは真っ暗だが、遠くに見える光に手を伸ばし……
途端に身体に走る衝撃。まるで上から落とされたような。
身体を包み込むのは大量の服。
「何だ?」
外から誰かの声がした。
幼い少女の声。どこかで聞いた事のある声。
反射的に口を抑えた。息を殺し、その少女の声に耳を傾けた。
微かに聞こえるは荒い息使いと、しゃくりあげる声。
暗闇の中、光を見つけた。外から漏れる光に目を凝らし。
そこで行われていた事に息を飲んだ。
裸の少女が、やはり裸の少年を組み敷いていたのだ。
意思の強そうな瞳にうっすらと涙が浮かび、眉をひそめ、少女を見上げている。
「バカヤロー、俺にこんな事したらどうなるか」
「しらねぇよ。ちんちんついてるくせに、弱虫なんだな。やーい、神聖ローマの意気地なし」
セミロングの少女が吐き捨てる。
軽く膨らんだ胸、女らしくなっている身体。なのに、口調は男らしく。
組み敷いた少年のかわいらしい性器をうらやましそうな表情でいじる。
その度に少年は唇を噛み締め、快楽に耐えようと顔を背ける。
「ちくしょう。俺だってちんちん生えてれば、あんなひらひらした服着る必要も、髪伸ばす必要も……
あいつにやられる事もなかったのに」
大きな瞳から溢れ出した涙。
自分の顔を濡らす彼女の涙にあっけにとられ、手を伸ばし頬の涙を拭ってやる。
しかし、それがシャクに障ったのか、さらに強く性器を握りしめた。 顔を歪める少年。
「ちくしょう!同情なんてするな!俺は強いんだ!トルコだって追い払えるぐらいなんだ!
あいつなんてあんなに弱いのに!俺より弱いのに!
ふざけんな!『女らしい服着なさい』『貴女は女性なんですから』? ふざけんな!」
そそり立ち、固くなった性器から手を離した。
これで解放されると思ったのだろう。
少年が安堵のため息をつく。
だが、それは間違いだった。
少女は腰を上げ、性器の上へと移動する。ゆっくりと腰をおろしていき。
「ば!止めろバカ!くっ」
性器を包み込む女の身体。
感じた事のない感触に顔を歪ませる。
「もしかして、お前どーてーか?」
蔑んだ瞳で見つめられ、少年の顔に汗が浮かぶ。
「うるせぇ!俺はイタリアに……」
「イタリアにかぁ〜」
にやつく少女。しかし、本当は余裕がないのだろう。
中に導いたモノの感触に口元がひくついていた。
まだ幼さの残る少女の中に入れるのは本来ならば無理な事だ。
それでも気丈に、イヤ強気に攻め立てる。
目から涙をこぼしながら。
拙い腰の動き。
無闇に動かすだけで、快楽には程遠い。
だが、自慰すらろくにしらない少年にとっては、中でこすられるだけでかなりの刺激となっている。
濡れる音、ぶつかり合う肌、荒い呼吸、そして微かな嗚咽。
少年の小さなうめき声。
大きく身体を震わせ、腰の動きを止めた。
少年の上から退け、床にへたり込む。
「……男ってずりぃ……一人で気持ちよくて、一人で満足できて。
いてぇよ……こんなんで気持ちよくなれねぇよ……オーストリアなんか嫌いだ。
神聖ローマもイタリアもスイスも……男なんてみんなみんな嫌いだ……
俺だって男になりたかったのに……」
中に出された精液を指でかき出しながら、少女はすすり泣く。
少年は初めて味わった快楽と、いつもは涙など見せない少女の異変に戸惑いながらも、今はただ呼吸を整えるしかできなかった。
クローゼットの中から見る懐かしい光景に彼女は目をつぶりたかった。
目の前で繰り広げられていたのは、幼い頃の自分。
あの時はオーストリアに負け、召使いとして彼の屋敷にいたのだ。
そして、女としての自覚を持つ前に無理やり『女』にさせられ、女を強要され……
男だと思っていたのに、男になれると信じていたのに。
それを打ち砕かれて、自暴自棄に陥っていた時期。
「あ〜馬鹿だな。私。あんな事したって男になれるわけでもなかったのに」
ぽつりとつぶやき、クローゼットの鏡に映った自分の姿を見つめる。
今となっては、長い髪もドレスもお気に入りだ。
クローゼットの中にある服はどれも彼が選んでくれて……召使いのはずなのに、綺麗な服選んでくれて。
愛されていたはずなのに。
「あんときは『男』に執着していただけなのよね」
小さくため息をつき。
「……誰だ!」
すすり泣いていたはずの少女が声をあげた。
足元はおぼつかないが、確実にクローゼットに向かってきており。
「やばっ、えっとさっきはどうやって……」
焦れば焦るほど、どうすれば良いかわからなくなっていく。
その瞬間、手からカプセルが一つ落ちる。
慌てて手を伸ばす。鼻をくすぐるラヴェンダーの香り。
世界が歪み。
「誰もいないじゃねーか」
クローゼットを開ける少女。女らしい数々の服が否応なしに目に入り、
「ちっ……」
いらただしくクローゼットほ閉じるのだった。
再び、宙を飛ぶような感触におそわれる。
くにゃりと曲がる視界。闇が迫り、放り出される感覚。柔らかな感触。
「いたた……またクローゼット?今度は……」
光が差す方向に目をやり……
苦虫を噛み潰したような表情になった。
目の前で繰り広げられる饗宴。
青年になりかけの少年が、まだ幼さの残る少女を組み敷いていた。二人とも全裸で。
少女の瞳は泣きはらして真っ赤。
必死に抵抗したのか、伸ばしかけの髪は乱れ、肩で大きく息をしている。
それでも、強い意志のこもった瞳で、少年を睨みつけていた。
「バカ野郎バカバカ……てめぇなんて嫌いだ」
「嫌いで結構です。貴女は今日から私のものですから、貴女の意志なんて知りません」
重なった腰を動かすと、少女は眉を潜め、腕を振り回そうとする。
しかし、手首はしっかりとベッドに縛り付けられており、少年の顔に届きそうにない。
膨らみかけの胸の先端を指ではじく。くすぐったそうな表情を浮かべる彼女に、彼は軽いため息をもらした。
「まだまだみたいですね。まあ、私が色々教えで差し上げます」
手慣れた様子で……とあの時は思っていたのだが、今見てみると、かなり拙い。
虚勢を張っているだけのようにも見える。
少女の胸に手を伸ばし、ゆっくりと揉みしだく。
たまに強く、時に優しく。
ピアノをひくような感覚で、指を動かす。
最初はくすぐったそうにして少年を見ていたが、徐々に甘い声が混じり始めた。
胸の頂を唇で触れる。身体を大きく震わせ、反応する姿を確認すると、少年の顔に笑みが浮かんだ。
「調律が必要みたいですね」
少女の胸の突起を唇で挟む。
「ふぇ……そんなそこ吸ったってミルクなんかでねぇぞ」
相変わらずの男言葉に眉をひそめた。
少しだけ乱暴に、少女の幼い割れ目に指を侵入させる。
「ひゃっ!そこはダメ!変態!バカ野郎」
口から次々と飛び出す怒号に、更に指の動きを強めた。
「そんな下品な言葉使いは許しません。
私のものになるのだから、上品にしてください」
「バカ。そんなの俺の自由だ……ふゃ」
「『俺』じゃなくて、『私』です。ほら、言ってごらんなさい」
反抗的な目つきで睨みつける少女に、少年は指の動きで対抗する。
まだ男を知らない割れ目に指をいれ、かき回す。
固く閉じた蕾は、少年の細い指すらも侵入を拒み、強く締め付ける。
「バカ野郎。俺は俺で……やっ」
「『俺』じゃなくて、『私』です」
誰にも触れられた事のない、マメを指で摘まれ、肩を震わせた。
「やめろっ!オーストリアのバカ!」
「まだ抵抗するんですか。素直になれば、優しくしてあげますのに」
少年の瞳に鋭いものが宿った。
それから小一時間。
『俺』と言う言葉がでる度に、強くマメを指で挟む。
頭の中を駆け巡る電撃のような刺激に、大きく体をふるわせる。
全神経まで蝕んでいく、未知の感覚に、まともに呼吸すらできない。
息を吐き出し、肺が空になるまで息を体の外に出す。
少年に背中を撫でられると、途端に今度は息を吸う事しかできなくなり。
「ダメ……やだ…ふぁ、苦しい……やぁ」
どこを触れられても、快楽の波は押し寄せ、思考回路はすでに壊れかけていた。
ほどかれた腕で少年を殴る事もなく、その腕は助けを求め、宙をさ迷う。
「……そろそろ解放してあげますかね」
少年の言葉に、焦点の合わなくなった少女の瞳に光が宿った。
――これで、この地獄から逃れられる。
そう思ったのだろう。大きく息を吐き。
「ぐっ!……え、あ?」
身体を貫かれる感覚に戸惑いの声をあげた。
痛みはなれている。
死にそうな怪我をしたこともある。
その痛みに比べれば、些細なものだが。
鈍い痛み。それから中まで焼かれるような痛み。
それがどこから来ているか、痛みの源を探り。
「……お前……」
罵倒の言葉も出てこない。
「これで貴女も『女』ですね」
冷静な少年の声が頭に響く。
少女を貫くモノの正体。
それは男を象徴する『モノ』であり。
それは、大事なものを失ったということであり。
「……殺す殺す殺すころ……くっ……やぁ」
瞳から溢れ出す涙にさえ気がつかず、呪詛の言葉をなげつけた。
「殺せるものならばどうぞ」
冷淡な少年の態度。
一度大きな呼吸をすると、ゆっくりと腰を動かす。
動きは大きめに。最初はゆっくりと。
まるで獲物をいたぶるように。
強い痛みはない。しかし、嫌いな相手に侵略されている感触に、ただ無言で涙をこぼす。
唇をかみ締め、できる限り声を出さぬよう。
打ち付けられる腰。濡れた音を立て、結合部が泡立つ。荒い息で進入してくる『男』を睨みつけ。
抵抗はしてみても、高まる快感に強くシーツを握り締める。
「ほら、良い声を聞かせてください」
指で唇をこじ開けられる。噛んでしまおうかとも思ったが、次々と襲う快楽にそれどころではなく。
「や…ぁん…馬鹿ぁ……お前なんて嫌い……あぁ!!」
大きく身体を震わせる。
強い締め付けに、少年の精が吐き出される。
ぴくぴくと胎内で動く自身に反応するかのように、少女の中も収縮を繰り返し。
深呼吸をし、力を失った少女の身体から撤退する。
とろりと溢れ出す白濁液の中に、赤いものを見つけ、小さくため息をついた。
意識を失った少女の身体を抱き寄せ、先ほどは見せなかった優しい笑みを浮かべる。
「不器用ですみませんね。もっと優しく初めてを頂きたかったんですが……
トルコに取られたくなかったんです。
これからゆっくりと愛していきますから」
唇にできた傷を指の腹で拭い取り、唇を重ねる。少し血の味がするキス。
手足についた束縛痕にも唇を落とし、伸ばしかけの髪に指を通す。
「もう少し伸ばしたら、あの人みたいになりますかね。
ドレスを着てもらって、丁寧な言葉使いにして……どこに出しても恥ずかしくない立派な淑女にして見せます。
……今まで戦いばかりでしたから、せめてここにいる時ぐらいは女性の幸せを……」
髪に触れている手を振り払う少女に苦笑し、おでこにキスを一つ。
「ま、まだまだ先でしょうけれどね」
疲れからか、少年も大きなあくびを一つ。しかし、まだ仕事は残っている。
少女を抱きかかえると、おぼつかない足取りで部屋の外へと出て行った。
クローゼットからハンガリーが出てくる。
今まで知らなかった愛する者の本音に、涙をぽろぽろとこぼした。
「オーストリアさん……あの時も私の事を思ってくれて……嬉しいです」
今、思い返せば、あの行為の後、何故か全身を綺麗に洗われて、ふかふかのベッドの上に寝かされていたし、
その後、不思議と手を出してくることはなかった。言葉遣いの指摘はされたが。
思い出される優しい思い出に心が熱くなり。
「でも……」
『あの人』とは誰なのか。その言葉を発した時の彼の瞳は少し寂しげで。
「……誰なんだろ」
ぽつりと呟く。
涙を拭くためにハンカチを取り出し……カプセルが床に落ちる。
軽い音を立て、床を跳ね……またラヴェンダーの香りに彼女は包まれた。
3度目の感触。そろそろ驚かなくなってきた。
視界が鮮明になっていき……彼女の前に広がったのは先ほどと同じ光景。
「え? 移動したわけじゃなかったの?」
不思議な感覚に首をかしげ、部屋の中を確認する。先ほどと同じようで、少し違う。
記憶を掘り起こし、今いる時代を思い出そうとする。
しかし。
「ん……ダメ。もう熱い」
身体が火照り、どうしようもなく落ち着かない。
先ほどまで何度も『自分』の行為を見ていたのだから、仕方がないだろう。
彼のベッドの上に座り込む。スカートを口に咥える。
愛する者からもらった下着が露になった。白い下着。両脇で結ぶタイプの可愛いもの。
彼はいつもこの下着を唇で解いてくれ。
「ぁ……オーストリアさぁん…」
紐を引っ張るとするりと外れる。露になったつるりとした割れ目。
この間、プレイの一環として綺麗にそられてしまったのだ。
指でゆっくりとなぞりあげる。
すでにしっとりと濡れていて、下着から銀色の糸を引いている。
もう片方の手で胸元のリボンを解き、豊かな胸に触れる。
つんと硬くなった突起を指で転がす。いつも彼がやってくれているように。
「ふぁ……ぐちょぐちょです…んっ、もうこんなに……」
下半身に伸ばした手も同時に動かす。指で割れ目をなぞり、敏感な豆を軽くつまむ。
蜜を溢れ出す中へと指を進入させる。濡れた音をわざと響かせ、動かす。
「あふぅ……そ、そういえば……一人でやるの…ふぁ……初めてかも」
とろりとした蜜を掻き出し、口に含む。彼の好きな羞恥の一つ。
いつもは熱がこもる前に彼が抱いてくれる。ほしいと思った時には、すでに抱かれている場合もある。
だから性的にはかなり満たされていて。
「やぁ……ん……オーストリアさぁん……欲しいです。オーストリアさんの……おちんちんが」
いないとわかっはいるが、口から出るのは卑猥な言葉。
卑猥な言葉を出すたびに頬が赤らむ。耳元で優しく責める声が聞こえる気がして。
緩む唇から咥えていたスカートがはらりと落ちる。もう一度口に咥える。一種の束縛をイメージして。
胸をはだけ、形の良い胸を空気に晒す。
まるで羞恥プレイのような格好。大事な所は、ぐっしょりと濡れて丸見えで。
それでも刺激が足らず、自らの指で擦る。呼吸をするたびに収縮する蜜壷。
指だけじゃ物足りない。でも、指の動きは止まりそうにない。
「ふぁ……オーストリアさぁん! オーストリアさ……」
高まる快楽に、大きく背をしならせ……
扉の隙間からこちらを見ている一対の瞳に気がついた。
慌ててスカートを正し、胸を腕で隠す。
「誰?」
「だ、誰じゃありません。貴方こそどなたですか。私の名を呼んでそんな事……」
声に反応したのは少年の声。扉を開け、部屋の中に入ってきた。顔を赤らめた上品そうな少年。
その顔に見覚えがある。いや、忘れては困る顔。
「オーストリア……さん?」
先ほど、幼い自分を抱いていた少年期のオーストリアだ。
いや、先ほどよりも幾分か更に幼い気がする。
彼女の前までくると、もじもじと身体を動かす。
露になった胸から視線を外そうとしているのだが、いかんせん性に興味を持つ年頃なので、視線が胸に集中してしまっている。
若干前かがみにも見える。
赤面した少年。そして愛している者。
二重奏の魅力に身体の芯が熱くなる。
自慰もイく前に中断されてしまったし。……このまま少年を抱いてしまおうか。
そんな欲望に支配され始める。
言葉を出そうとしても、声の出ない少年の腕をつかみ、ベッドへと引っ張った。
動揺する少年の耳元に唇を近づける。
「小夜曲を一緒に奏でましょう」
耳たぶに軽く噛み付いてみせる。
びくっと肩を震わせ、耳を隠そうとしたので、手の甲に唇を落とし、指先を口に含む。
長い指を唇でふれ、じっくりと吸い上げる。いつも音楽を奏で、彼女の身体を美しい感覚で満たしてくれる。
そんな指を彼女は愛していた。優しく、執拗に指を吸い上げる。
指先からくる快感に少年は惚けた表情を浮かべ、
「オーストリアさん、可愛い……んっ」
彼の指を解放してやると、今度は唇を指の腹で拭い、軽く口付ける。
口付けの最中もまん丸に開いた瞳。彼女は苦笑を浮かべた。
「キスの時は目をつぶるのがお約束です。今度は私もつぶりますから」
こくこくと頷く少年。すぐさまぎゅっと目をつぶる姿がとても可愛らしい。
「本当は男性がリードする場面でしょうけれど、今日は特別ですよ」
彼女も瞳を閉じ、唇を重ねる。まずは表面を合わせるだけ。
それから唇を割って進入する。ぴくりと肩を震わせる少年が可愛らしくて、少しだけ目を開けてみてた。
顔を真っ赤にし、必死に唇を吸う少年。舌を動かせば、少年も舌を絡めてくる。
からかいたくて。手を少年の下半身に移動させ、熱くなった膨らみに触れる。
途端に唇を離し、彼女の手をつかんだ。
「じ、女性がそそそそそそんな事、ははははしたないです!」
「じゃ、男性である貴方がリードしてくださいよぉ」
頬を膨らませる彼女に、少年は視線を逸らす。少し照れた感じがあるのは気のせいではないだろう。
ちらりと彼女を見て、目を伏せる。
「……やりたくても……できません。私はそんな事やった事が……そもそも女性の身体をまともに見たことも」
ぽつりと呟いた言葉。
少年に抱きつきたくなる衝動をどうにか押さえ、できる限り冷静な笑みを浮かべる。
「じゃ、女の身体を隅から隅まで教えてあげます。……服脱がしてくれますか?」
上目遣いで少年を見つめ。
――その言葉で暗示にかかってしまったのだろう。少年は吸い寄せられるように彼女の身体に触れた。
「ん……まずはエプロンを外してください……そ、そう、腰に手を回して」
拙い手の動きが、逆に神経を刺激することになり、甘い吐息を漏らした。
「ふぁ……ワンピースは大体背中にファスナーが……くぅん…きゅっと背中抱きしめて」
「こ、こうですか?」
すでにさらけ出していた胸が、少年の胸板に触れた。
敏感になった突起が擦れるたび、甘い声をあげ、身体をよじる。
するりと下ろされるワンピース。初めて見る女の身体に少年の瞳は釘付けになった。
白い首筋。丸みを持った肩。呼吸するたびに波立つ胸に、先端を彩る淡い紅色。
滑らかな曲線を描き、きゅっとひき締まった腰。
弾力のありそうなふくらみをもつ尻。
そして、少年を求め、蜜を溢れさせる秘部。
「これが……女性の身体。辞典に載っていたものと若干違いますね」
興味深げに彼女の身体を凝視する。羞恥より、学術的興味に意識がうつったようだ。
恐る恐る割れ目に指を伸ばし、
「くぅ……ん」
触った途端に甘い声を出され、指を引っ込める。
ちらりと彼女の様子を見て、もう一度触れてみた。
しっとりと濡れた感触。未知の領域に指を一本入れてみる。指を締め付ける感触。
「あぁん、もうダメです。いきなり中に入れるだなんて。そこは敏感な所なんですよ」
「でも、奥の方を観察するには指を……」
「勉強熱心ですね。それじゃあ、今日だけですよ」
割れ目にそっと触れ、自ら指で開いてみせる。
まっすぐに見つめる少年の瞳に、蜜が指を伝って流れ落ちた。
「ん……見えますか? ここが……ふぁ、女の子の敏感な……お豆さんです」
指の間で、ぷっくりと主張する突起を指した。少年が手を伸ばし、それに触れる。
大きく身体を震わせる彼女。更に蜜があふれ出してくるのに興味を持ったのか、指で軽くつまんでみる。
「やっ! そんな強くつまんじゃ……ふぁっ!」
先ほど性が解放されなかったせいか、少年の指の動きに快楽が高められ、背中を大きくしならせる。
彼女の突然の変化に、少年は驚きの眼差しで眺めるしかなかった。
大きく肩で息をし、潤んだ瞳で少年を見つめると、頭を抱き寄せる。
顔に直接触れる豊かな胸。頬を赤らめる姿もとても可愛らしくて、頬を手で包み込んで口付けを一つ。
唇をずらし、口元にある黒子にも口付け。そこが一番敏感だと知っているから。
予想通り、ぴくりと素直な反応を見せてくれる少年。
だから、軽く吸ってみたり、指先でいじってみる。
「はぁ……んっ、や、やめなさ……」
「イヤです。先ほどのお返しですよ」
力の入らない少年の身体を抱え、膝の上へと導いた。その間にも、口元のホクロへの愛撫は止めやしない。
片手でホクロをいじり、もう一方の手で少年の下半身へと手を伸ばす。
二箇所で責められては抵抗ができるわけもなく、彼女の手の動きに翻弄されるだけ。
ズボンのチャックが下ろされ、ぴょこんと元気になっているモノが顔を出した。
ほんのりピンク色で、女を知らなそうな少年の性器。
指先で先端をいじれば、もうすでに液を漏らしていた。
「あはっ、元気ですね。これだったらお勉強より先に一回出しておいた方がいいかも」
少年をベッドの上に横たえると、豊かな胸でそそり立つ性器を挟み込む。
挟むだけでぴくりと反応し、すがるような瞳で彼女を見つめるが、それは逆効果で。
「オーストリアさん可愛いっ! おちんちんまで可愛いなんてずるいですっ! ん…ぐっ」
胸の谷間から覗く亀頭に口付けし、唇で覆い隠す。
柔らかな胸の感触と、温かい口の感触。そして妙に色っぽい彼女の顔に少年は長く耐え切れるわけもなく。
「くふぅ……はっあ……」
小さく息を吐くと、精を爆発させた。
びゅるびゅると口の中に吐き出される精液。少し苦めでかなり濃い味に首をかしげる。
性器から唇を離すと、口の中の精液をこぼさぬよう、手で軽く押さえ、音を立て飲み込んで見せた。
赤面する少年の耳元に唇を近づけ、
「もしかしてしばらく一人でエッ……オナニーしてないんじゃないですか」
あえて卑猥な言葉を選ぶ。言葉一つに一々反応してくれるのが嬉しいから。
恥ずかしそうに視線を逸らし、小さく頷く。
「……ハンガリーをこの家に入れてから、気恥ずかしくて。
昔から気になっていた女性が壁隔てた所にいるんですよ……」
あんなに男っぽかったのに、彼は昔から『女性』と認めていてくれた。
初めて知る事実に、しばらく言葉が出てこなかった。やっと出た声はひどくかすれた声。
「……嬉しいです。オーストリアさん」
彼女はまだ薄い胸板に顔を埋める。
溢れ出す涙を見せたくないから。
「え、何で貴方が泣くんですか。泣き止んでください」
肩を震わせる彼女をどうして良いかわからず、おどおどしている少年。
やがて意を決したかのように、彼女の顔を持ち上げ、頬にキス。
そして、唇を指の腹で拭い、唇を重ねる。最初は軽く重ねるだけ。
その次は、深く彼女の中へと進入させていく。
「……泣き止んでください」
唇を離し、おでこ同士をくっつける。
拙い行為なのに、胸の奥が締め付けられるように熱い。
溢れ出す涙を止めることもせず、今度は彼女から唇を重ねた。
少年を抱え起こし、抱き合った状態での口付け。
「……いいんですよね」
「……本ではわからないこと、教えてあげます」
お互いに笑いあうと、彼女は仰向けに倒された。
空を向く柔らかな胸を優しく揉み、つんと主張する突起を口に含んだ。
片方は唇で。片方は指で。楽器をいじるよう優しく、時に鋭く攻め立てる。
「んっ……あぁ…やぅ」
「綺麗な歌声です。もっともっと奏でてください」
痛々しく立った乳首にはわざと触れぬよう、僅かに色の変わっている乳輪をゆっくりと指でなぞり、谷間に口付け。
「ああ、もう意地悪っ! そこ触って……ふぁ……」
首筋を指でなぞられ、甘い声を上げる。何でこの少年は自分の弱いところを知っているのかとまっすぐに瞳を見つめ。
「あ、そっか、オーストリアさんですものね……」
少年の姿が『彼』に重なる。彼女が毎日肌を合わせている『彼』。
『彼』が自分をここまで調律したのだから、弱い所だって良く知っているはず。
でも、ここにいるのは『彼』ではなく、少年であって。
「どこを見ているんですか?」
指がお腹を通り、敏感な割れ目へと侵入してきた。
茂みもなく、つるりとした割れ目を指で何度もなぞり、とろりとした蜜を溢れさせる。
敏感になった豆を指先でこりこりと転がし、蜜壷の中へと指をもぐりこませた。
濡れた音が辺りに響き渡った。淫猥な音に彼女の快感は高められる。
少年のすらりとした指先についた蜜が、唇に擦り付けられる。口に広がる自らの蜜の味。
「そろそろ欲しいのではありませんか」
拙い動きの中に見え隠れするサドの欠片。眼鏡の下の冷めた視線が彼女を指す。
太腿を擦り合わせ、秘所の刺激を求めようとするが、少年の足で動きを止められ、動きそうに無い。
極限まで高められたのに、その高みまでいけないもどかしさ。
「ふぁ……お願いします…オーストリアさんのぉ……おちんちんが欲しいんです……くぅ」
そこでやっと思い出した。そこまでの行為は、先ほど自分を慰めていた時の流れに非常に似ており、
「じゃ、入れてあげますよ」
まだ照れの残っている声。しょうがないだろう。少年は初めてなのだから。
できる限り冷静を装っているつもりなのだろうが、少年の可愛らしい性器は中々秘所に入りそうに無い。
何度も何度も挑戦してはみるが、どうもつるりと滑ってしまい。
困って泣きそうな表情。庇護したくなる可愛さ。
思わず起き上がって少年を押し倒す。頬にキスを一つ、
「大丈夫。私に任せて」
硬くなった性器を手で支え、彼女は腰をゆっくりと落とした。
『彼』より、少し小さめのモノ。でも、しっかりと彼女の中で限界まで大きくなる。
とても感じているのだろう。
それが嬉しくてできる限り腰を揺さぶる。少年の表情を見ながら。
腰を動かすたびに濡れた音が響く。肌がぶつかる音が響く。
「くっ、はっ! ……も、もう……」
「あぁ……ん、オーストリアさん、愛して……ます。中にたくさんくださ……ひゃぁ…ん」
彼女の頭の中が真っ白になり、強い刺激が身体全体を包み込む。
ほぼ同時に少年も身体を震わせ、彼女の中にたっぷりの精液を吐き出し……
床を跳ねるカプセル。
ラヴェンダーの香りと共に、少年の姿が霞む。
慌てて手を伸ばし。
「オーストリアさんっ!」
「……なんですか?」
目の前には彼の姿。細くてもたくましい腕に包まれ……下半身に熱い刺激。
「……そんなに気持ちよかったんですか?」
頭を優しく撫でられ、瞳を細める。いつも感じていた暖かさ。そして少しだけ久しぶりな感触。
いつもの愛の行為。貫かれて、絶頂を迎えたのだろう。
だから頭が真っ白になって、彼が遠くに行ってしまったように思えて。
きっと先ほどまで見ていたのは、夢だったのだろう。
映画じゃあるまいし、時をかける事なんてできるわけない。
心配そうに見つめる彼の頬にキスをする。
お返しといわんばかりに、彼女の頬に手で触れる。
指の腹で愛おしく唇を拭い、口付け。最初は軽く。そして次は深く。
「……そういえばそのキスの仕方……」
「ああ、コレですか。昔、初めての時にしてくださったあの人のキスがこういう……」
そこまで言って、慌てて口をつぐめた。
肌を合わせている時に、他の女性の話などして喜ぶ恋人はいない。
気まずそうにちらりと彼女を見て……首をかしげた。
何故か楽しそうに笑っていたから。
「えっと、もしかして怒っているんですか」
「いいえ。もう一つ質問です。私の髪を伸ばさせた理由も『あの人』の影響ですか」
不思議な質問に、少しだけ沈黙し……彼女には嘘をつきたくないという理由で重い口を開いた。
「ええ。『あの人』は今のような貴方のように美しい髪で……んっ」
口元のホクロを狙ってキス。びくっと反応する彼を押し倒し、上にのしかかる。
「卵が先か鶏が先か……ふふっ、不思議な話ですね」
戸惑う彼の胸板に唇を落とし……再び、甘い声が響き渡った。
部屋の片隅に落ちた一つのカプセル。
ラヴェンダーの香りはもうしない。
以上。
おかしい。単純な話にしようとしたのだが、妙に長くなったぞ。
gjgjgjgj!!!!!!!!!!!!
時期は違えど始めてがお互いな2人に禿萌えた!
すごく幸せな気分になったよ!やっぱラブラブ墺洪たまらないんだぜ!少年貴族もエロいお姉さんなハンガリーさんも可愛くて最高でした!
日本にもgj!
gj−!
少年貴族が愛らしくて幸せになった…
エロ姉ちゃんに翻弄されてる様がもうもう美味しかったよ!
大人の階段のぼーる〜君はまだ〜と気がついたら口ずさんでた。
裸エプロンktkr!!
女子達を精液でどろどろのすけすけにしたいものです…
屈辱的な表情をする女の子と新妻ごっことかもしたいとです
にほーん!!GJなんだぞ!!
と、アメリカちっくにGJ!
昔からハンガリーさんを女の子として意識していた少年貴族と
今も昔も変わらず愛されるハンガリーさんがかわえぇぇぇぇ…!!
昔からSっ気のあった貴族なら、プレイにも納得。
オーストリアさんはハンガリーさんが好きすぎて
縛ったり剃っちゃったりするんですねわかります
>116
GJ!神聖逆れいぷも楽しかった!逆れいぷなのに楽しんでないとこが痛々しいな…
裸濡れエプロンは精液よりも母乳で透けるのが一番エロイと思うよ
剃られつちまつた悲しみに
gj!思春期オーストリアさんが可愛いうえにハンガリーさんの初めてを貰った後の対応とかにすごく萌えた!
オーストリアさんはずっとハンガリーさんを大事にしてたんだなっていうのが伝わってきて墺洪好きとして幸せな気分になったよ
ふとラヴェンダーの香りで思ったが墺さんは洪さんに自分と同じ香りの香水とかプレゼントしてたら萌える
ハンガリーさんがくんくんスゥハァスゥハァするからそんなにこの香りが好きなら…って
なんか墺洪っぽい香りの香水無いかな…甘めのやつ
後半はエロパロスレでいうことじゃないよな、墺洪厨
男女カプ好きは、もっと考えてスレの住み分けぐらいしろ
時かけネタを前スレのロリウクでやったら面白いかと思ったら
幸せからまた輪姦だと更に鬱になった件
それはそれで萌えるけど。
時かけネタでずーっと妄想してるのがある。
セーちゃんがあの子がいなくなったころの自暴自棄フランス兄ちゃんのとこにいってしまって慰めてるうちに兄ちゃんの初めてになるっつーの。
で兄ちゃんはぼんやりそれを覚ええて、今度は大人になった兄ちゃんがセーちゃん探しに行く。
あぁ最近ゲロ甘ばっか…
時かけネタは、正直人?が変わるだけで、どれも内容が大して変わらんと思うんだ…
しかし兄ちゃんの童貞いただくのと貴族の童貞いただくのとだと随分違わないか?
英、貴族に続いてとなるとあんまり違いはなあ…
今度はむしろ野郎が時をかけてくれ
女の子を時かけして処女頂きって出来そうなのが思い浮かばねえ。
女の子ってもともとどっかの庇護国っぽいような気がして、意識が出来た時点で美味しく頂かれました的な。
は!そうか、リトが時を駆けてちっこいベラ頂きます→それが原因でリト氏ね(でもリトは忘れてる)
でいけるかな?
竹林に湾ちゃん着てた!
香港が時かけしてもいけるか。
結構出来たな…
女の子の初めてもらうのって、今会いに行きます思い出すな
淫乱ウク姉の時をかける全世界童貞狩りが頭に浮かんだ。
133 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 14:02:23 ID:sXNHYsBq
>>132 その時の恐怖から女苦手になるスーさん…
まあいずれにしろ二番煎じ感w
じゃあ未来に行って捧げてくればいいじゃない
みんな忘れているっぽいが、チビイギとセーちゃんの話で
時をかけてるのは一応イギリスのほうだぞw
本家の湾ちゃん可愛すぎて吹いたw
水牛と一緒の絵がなんだか…エロいです先生
138 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:33:54 ID:WjrIT0lc
ミニキャラの割に胸あるような気がする。
というか、前より胸でかくなってると思った。
むしろオッケーですが。
水牛の絵が俺を誘ってるようにしか見えん
今会いに行くよ湾ちゃん
誰が湾ちゃんの胸を育てたか?
それが問題だ。
きっと自分で夜な夜な頑張って育てたんだよハアハア
【傾向】 台湾オナニーもの(つーか乳いぢリ)
【その他】 今日の更新の台湾の胸と
>>141見て思いついた 。
「ん…ふう…あぁ…」
暗い部屋に響く声。
まだ幼さを帯びた響きの声の中にも、色艶が所々に混じる。
台湾は一人自らの胸を弄んでいた。
自分の手の中で柔らかく形を変える乳房、ほんのり色づいた桜色の頂を摘まんでみる。
その瞬間、体の真ん中にピリッと軽く電流が走ったような感覚がして台湾は思わず「ふぁあん!」と高い声をあげた。
(やめなくっちゃ、こんなことしてるって…知られたら…やって、どうなるのよ?)
頭は背徳感で一杯になってくる。
けれど考えれば考えるほど手動きは激しさを増し、ますます激しく揉み続けた。
思わず、力いっぱい乳頭を押しつぶす。
「や、はあ!…ん!!」
軽く達し、体が弓なりに反った。
「ふ、あ…」
目に浮かぶ涙。
快感なのか、後悔なのかわからない。
少し時間がたって台湾は我に返った。
はだけた上着からこぼれる自分の胸をじっと見つめる。
「本当に…こうやってたら大きくなるのかな…?」
その答えを知る者は彼女の華を散らす者だけ。
おわり―
のと様DL待ちの間に書きなぐった。
エロ少ないね、ごめん。
妄想保管願う。
143 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:06:30 ID:gt+ycZ/H
いやいや!GJでした!
願望と快感と背徳感がぐちゃぐちゃな湾ちゃん、良すぎる!
この後、誰かに見つかっちゃえばいいですよ
見つける人
→日本
→中国
→韓国
→香港
好きなルート選べ
じゃ香港ルートで考えてくる
素っ裸になって正座して待っておく
>>144 貧乳と美乳の間で大いに悩む爺さんでしょ
149 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 08:35:25 ID:vhKdG85+
おっぱいなら韓国で
全員で視姦
中国四千年のテクニックでおっきくしてあげてほしい
こんなときこそブリタニアエンジェルの出番!
叶えた後で「まさかただだなんて思ってないよな?」「えっ」
154 :
142:2009/08/14(金) 16:02:56 ID:gBK9JSsC
皆優しいな…
自分なんて日本が好きなのに香港と中国に見つかってしまい、3Pでヤられる湾ちゃんが沸いてしまったというのに(´・ω・`)
日本が牙突弐式で突っ込んで来そうなシチュエーションだw
日本は撮影班
157 :
尖った理由:2009/08/15(土) 00:58:43 ID:O8jLaLio
142です。
その後を書いてみたとです。
皆様のご意見を取り入れられず申し訳ない。
そしてバカエロだったはずなのにだんだん方向が…
【メインCP】 香港x台湾x中国
【サブCP】 日本x台湾
【傾向】 3Pっぽい
【その他】 爺共が歪んでる。湾ちゃん処女。陵辱っぽくなった。
…台湾のコンプレックス。
それは少し控え目な胸。
アジア系であるが故…と思っていてもその辺を歩く外見上は同じくらいの人々や、会議で顔を合わす諸外国(特にヨーロッパ組)などと比べるとどう見てもお茶碗一杯くらいだ。
一度アジア組の中でも比較的穏やかで自分も好意を持つ日本に会話の流れに乗せてそれとなく…
「やっぱり私、胸、小さいですよねえ…」
と尋ねてみた。
その時、日本は真っ赤になって
「いや!!台湾さんはそれが萌ポイントであって、けっして大盛りが正義とは限りません!巨乳は肩こり・崩れがあるんです!ちっぱいが正・ぐあっ!!」
最後まで言い切らないうちに、日本はおっぱい星人のドイツに殴られてしまい聞けなかった。
どうやら彼は自分のサイズくらいは全然許容範囲らしいが、ウクライナ・ハンガリーまではいかずとも、そこはやっぱり女の子。
もうちょっと欲しいなあ…と思い、諸お姉さん国に聞いてみた。
その時、誰が言ったかはわからない。
けどはっきり聞こえたセリフ。
「彼氏に揉んでもらう!・・・それが出来なかったら自分で揉む。下手な薬より、エクササイズより良いって!」
で、国に帰って絶賛一人実践中。
「ん!ふぅ…いや、はあ…」
今日も部屋で一人胸を揉む。
いくらなんでも日本に向かって「揉んでください!」とはさすがに恥ずかしいし、色々調べたら隠れ巨乳、服を脱いだら凄いんです的なものも美味しいとあった。
とりあえず来たるべき日…日本に抱いてもらうその日までがんばって胸を育てよう。
そう思って、台湾は一人自分の胸を揉み続けていた。
これが自慰だということも分かっている。
自分で自分の胸を揉む。
その時、自分のこの手は日本の手だと思うと体の芯がぼんやり温かく気持ち良くなってくる。
乳首を摘まみ、潰し、弾く。
その度に全身に走る快楽の電流。
日本にしてほしいことを、自分で一生懸命考えて手を動かす。
そう考えるだけで身が捩れて体が熱くなってくる。
「ん、ぃやっ…に、ほんさぁん!!!」
何かが下半身から脳へ駆けあがってくる。
目の奥でそれが弾けて、彼女の肢体が反った。
快楽が弾けて、その後に濡れそぼって用を為さなくなる下着。
「あたし、意外とエロイな・・・」
そう言って、今日もちょっとため息をついて下着を脱いだ。
時計を見ればそろそろ夕方。
「そうだ、今日は皆集まるんだ…そろそろ、用意しないと。」
何か月に1度、アジア組が集まって夕食を取る。
少し情勢が穏やかになってようやくみんなが落ち着いて会えるようになり、各国の家持ち回りでもてなす。
今日は台湾の家に、みんながやってくる。
のろのろとベッドの上から降りて下着の替えを取ろうとする。
その時、部屋のドアが少し開いていたことに台湾は気がついた。
「わ、やば、誰も…いないよね?見られてないよね?」
その時ドアが開く。
「…台湾…」
「げ、香港…今の…」
部屋の入口には何とも微妙な表情の香港が立っていた。
少し顔を赤らめ、目を合わそうとしない。
「…見てた?」
幼馴染の気楽さゆえ、こういう時ズバッと聞けるのはありがたい。
香港は何も言わず頷く。
(・・・死にたい。)
台湾の顔がみるみる真っ赤になって行く。
自分の痴態を兄弟同然の香港に見られてしまった。
多分…日本の名を呼んでいた事も聞かれているだろう。
「…ねえ香港…」
「What is it?」
目を合わせられない。それは香港も同じ。
「…お願い…」
台湾は俯いて小刻みに震えている。
香港はそうやって俯く彼女を見て、まだ小さかった頃におねしょをしてしまった時の台湾をシミジミと思い出していた。
台湾は顔を上げて香港を見据えた。
「死んで。」
「ホワイ!!!!??」
そのまま台湾は香港の胸ぐらを掴み壁に押し付けた。
「アンタ、絶対哥哥言うでしょ?腰巾着みたいなもんだもんね?あたしが一人でオナってたこと、哥哥や…に…」
襟を掴む台湾の力が緩む。
台湾の顔を見れば、大粒の涙。
「日本さん…」
優しげに何時も自分を気にしてくれる日本。
そんな彼を想ってこんな事をしているなんてバレたら、きっときっとあの人は自分を軽蔑する。
そう思ったら、ぼろぼろと涙がこぼれてくる。
「お願い…言わないで、っていうか…」
「ダイはヘイトだけど。」
口を尖らせた香港は呟く。
そしてそのまま軽く台湾のおでこにキスをする。
「多分、Probably、否、An absolute、Meのほうが台湾の事…」
台湾はその真面目な香港の顔を思わずまじまじと見つめていると…
「ガキ同士が何やってるあるか?」
微妙に盛り上がりかけの二人に、冷や水をぶっかける声が部屋に響く。
「ブラザー…」
「哥哥…」
入口には中国が立っている。
によによっと楽しそうな笑みを浮かべて。
「何だ、おめえら出来てるあるか?」
そう言われて台湾は香港を突き飛ばした。
「んな訳ない!勘違いすんな愚蠢的哥哥!!!!」
台湾がそう叫ぶとつかつかと中国は台湾の所へ来る。
手首をきゅっと掴むとくっと寝台に倒す。
にいっと笑う中国。
「おめえ、日本の事好きあるね?」
「!」
林檎みたいになった台湾の顔を見て、中国がくくっと楽しそうに笑った。
「図星あるか。」
そしてそのまま、長めのチャイナドレスの裾をめくる。
「やぁん!」
下着も何も付けていない秘部が露になり、香港はそこから目をを離そうとした。
が、釘付けになる。喉がごくりと鳴った。
正直、何度も何度もおかずにさせてもらった。
夢の中なら…何度となく台湾と体を合わせた。
その時の胸は…正直さっき覗き見したときより3割増だったのは内緒だが。
夢想が現実として目の前にある。
中国に嬲られている台湾を見ているだけなのに、血が逆流しそうな程興奮してくる。
「おい、香港。お前台湾欲しいあるか?」
香港は中国の声に我に帰った。
香港は答えない。
「無理すんなあるよ?おめえが台湾好きな事くらいこの哥哥はお見通しある。」
くつくつと中国は笑う。
中国はポケットから携帯を出すと、手早くメールを打つ。
「…何してんのよ?」
「ン〜べトナムにメールしただけある。日本と韓国と夕飯来るのを2時間遅らせろって。」
台湾の顔がさあっと青ざめた。
「哥哥、お前のその聡い所が本当に可愛いあるよ?」
そう言って台湾の首筋を中国は舐めつけた。
「い、や…!!」
「ま、香港お前にこいつはくれてやるある。そういや返還10周年の祝まだだったあるね。」
「ブラザー!」
何か言いたげな香港を中国は見据える。
そして、低く冷たい声で中国は香港に告げた。
「我に逆らうあるか?」
香港は蛇に睨まれた蛙状態。
脂汗が背中を伝う感触がする。
「否…Unreasonableness…」
「なら素直に言う事聞くよろし。」
「嫌!绝对讨厌!!日本さん!日本さん!」
泣き叫ぶ台湾の口を中国が強引に塞ぐ。
舌を絡め、唾液を飲み込ませた。
「ん、ふぅっ、んく…」
バラ色に染まる頬。
にっと中国は笑うと、腹の当たりに手を据えた。
ほわっと暖かいものが台湾の下半身を満たす。
台湾の耳元で中国は囁く。
「おめえをなかせたくねえある。台湾。まだ全てを、何もわかっていないおめえを。だから我のいうことを聞くよろし。」
それは悪魔の囁きなのか、慈悲に溢れる長兄の思いなのかは香港にも台湾にもわからない。
「香港。」
「…Seriousness?中国?」
「本気も本気あるよ。」
台湾を押さえつけたまま、中国は香港の方を向く。
その顔は静かに微笑んでいた。
「…あいつにこの娘をくれてやるくらいなら、まだお前に喰われる方がマシある。」
香港は長兄と日本の間のまだ拭いきれない、埋めきれない過去を想う。
取りあえず覚悟は決めた。
香港は中国をまっすぐ見た。
「ブラザー、ここからゲットアウトしてくれるか?」
「…見ていたらやれねえか」
いつもの中国の笑み。
「…そりゃ、It is so…ashamedで台湾も…unpleasantだろう?」
「仕方ねえある。」
すっと台湾の手を離す。
台湾の顔が安堵に満ちた瞬間、中国は台湾の眉間に人差し指を置いて気を込めた。
その瞬間、台湾の体が弓なりに反り、目の焦点が失われる。
口からはだらしなく涎が垂れ、涙がぼろぼろとこぼれだした、
「あ、ああ?あ…うあ?」
「ブラザー?な、何…」
「台湾の体の自由奪ったあるよ。今こいつは自分の意志では体を動かせねえある。でも意識はしっかりしてるある。」
「…ブラザー!」
香港が叫ぶ。
中国は顔色を失った弟を見て薄く嗤った。
「おめえも悪いある。ぐずぐずしてる間に我の堪忍袋の緒は切れたあるよ。」
そういって中国は台湾を膝に抱き、香港に向かわせる様に座らせると上着のボタンを外して行く。
ぽろりと溢れたまだ幼さの残る胸。
呼吸が荒く、横隔膜が揺れているのがはっきりと解る。
さっきまで台湾自らが弄っていた乳首。
そこを中国がきゅっと摘むと、台湾が「ん!!」と軽く悲鳴を上げ眉をしかめた。
「おめえ、初めてじゃねえあるよな?」
「ん、まあ…Yesだけど。」
「要是那样可以、ほれ。」
中国は膝の上に乗せた台湾の足を開かせ、彼女の花びらを開く。
台湾の秘部は自分でやった自慰と、中国の軽い愛撫だけで既にぐちょぐちょになっていた。
中国はまた台湾の腹に手を置くとゆっくりと撫でた。
腹痛を起こした子供のお腹を撫でる様に優しさに満ちた動き。
「ン、ふぁあ、ひゃ、あああ、あ?」
たったそれだけの事で体中を駆け巡る快感に、台湾の心は追いついて行かない。
手を動かすだけで溢れ出す蜜。
それを見て満悦の表情を中国は浮かべ、割れ目をなぞった。
粘っこい水音がくちゅり…と響いた。
幾度かなぞり、指で探る。
中国の指が、台湾の体の何かに当たる度ぴくっと震え小さな声を漏らす。
次の瞬間、一番敏感な部分を弾く。
「い?ひゃあ、ああん!!!」
びくっと台湾の体が震え、こぷっと音を立て溢れた愛液が中国の膝を濡らした。
「おめえは本当に可愛い妹あるね?」
妹の痴態を中国は楽しんでいた。
つぷっとまだ荒らされていない中心へと指を入れる。
「香港?おめえ、こっちいじってやれ?」
「こっちって?What?」
「胸。」
そう言われて、香港は素直に言う事を聞く。
自分の手に収まるくらいの台湾の胸におそるおそる触れる。
柔らかく、暖かい乳房の感触に夢中になった。
無我夢中で揉み、乳首も執拗にいじめた。
その度に跳ねる台湾の肢体。
「ひゃ、い…ああん!!」
思わず、乳房にかぶりつく。
その瞬間ぎゅっと既に二本の指を受け入れていた台湾の密壷に中国の指が締め付けられた。
「ブラザー…」
香港がズボンを下ろす。
「ソーリー、台湾。」
ぎちぎちに張りつめた怒張を台湾の前にさらし立った。
台湾の目に恐怖が浮かぶ。
「台湾、大丈夫ある?哥哥が一緒に居てやるある?安心するよろし?」
台湾の耳元で優しい声で囁き、もう一度腹を撫でた。
香港は一度だけ口づけをした。
そして中国の膝から台湾を奪うと、躊躇無く中心へと挿しいれる。
「ん、きゃあ!!んあああ!」
台湾の金切り声が部屋に響く。
まだ男を知らない台湾の中は狭くキツい。
中国により幾分か柔らかくされたと言えど、処女なのだ。
ぐちゃりと結合部から自分の先走りと一緒に、鮮血が台湾の足を伝っている。
「不干!台湾…」
そう言って香港は乱暴に腰を動かす。
ずぷっずぷっと強引に動かしていると、悲鳴じみた声に甘さが混じって来た。
香港は台湾の中の熱さにくらくらしてくる。
「ふぁん、ひゃ、ああん、や、い、やあ…」
「台湾、台湾…」
香港は台湾をぎゅっと抱きしめ、もう一度胸に噛み付いた。
その刺激が、台湾の体を駆け子宮に届く。
「い、ひゃ、ああん!!!」
台湾の目が焦点を失い、体が弛緩する。
ぎゅうっと香港を締め付け、香港も彼女の中に思いをぶち撒けた。
ビクビクと震える台湾を抱きしめ、耳元で呟いた。
「…こんなのでも…so…Happy…幸せ…Meは日本より、うん、Love、you…」
「に、ほんさ…」
呪縛が溶け、ぽつりと愛しい者の名を呟いた台湾。
その香港の言葉を聞く前に彼女は気を失った。
中国はそんな二人を満足げに見ていた。
そして、半分開いたドアに目をやる。
「ふん…、文句があるなら入ってくればいいある。」
ドアの向こうには、韓国と日本とベトナムが居た。
「日本!香港何やってるんだだぜ!!謝罪と賠償…」
いきり立つ韓国は自分の後ろに立つ日本の顔を見て声を失った。
静かな静かな顔。
怒っているとも、悲しんでいるとも受け取れる顔で日本は部屋の中を見ていた。
その顔を見て、韓国は黙り込む。
ベトナムが韓国の袖を持つ。
ベトナムは微笑んで、韓国にいう。
「行きましょう?…こっちはこっちで楽しめばいいわ?ね、日本?」
「そうですね…せいぜい、育ててもらいましょう…か。」
「に、日本?」
状況が読み切れない韓国に困惑の表情が浮かぶ。
「ま、大人の事情ですよ。韓国さん…」
「ふ、はは、ははは、ははははははははは!!!!」
三人が台湾の家を出る足音と、中国の高笑いが響いている。
その声も、その音も台湾は聞く事はなく、ただただ深い泥の様な眠りに落ちていった。
ーおわりー
お粗末様でした…
あれ、馬鹿エロ純愛を目指すはずだったのになんでこんなになったんだ?
165 :
尖った理由:2009/08/15(土) 01:07:43 ID:O8jLaLio
あと、香港の口調が変になっています。
ルー語というか、ダイゴみたいにしようと思ったのギリシャになっちゃった。
166 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:21:54 ID:BUMnEC3t
GJでした!
湾ちゃん可哀相と思いつつはぁはぁ。、
香港君も色んな意味で可哀相に思えた。でも、そこがいい。
爺二人は黒いのもいいなぁ
GJ!しかしうっかりネタ被った!供養に投下して去る!
育乳日誌
〜揉まれ花咲く少女の蕾〜
愛する人に見て欲しい、大人になった私の体を……
少女の健気な思いは無情にも踏みにじられる。信頼する兄達の手によって……
毎夜の習慣と化した胸へのマッサージ
バストアップを目的としたそれに少女の無垢な体は快感を覚えてしまう
罪悪感と官能に震える少女恥じらいながらも浅ましく太ももを擦り合わせ、甘い吐息を漏らす
たおやかな十本の指の動きはいつしかただ快楽を貪るためのものへと変化していく
そんな媚態をねっとりと舐めるように見詰める二対の瞳にも気付かずに……
部屋に荒々しく踏み込んできた義兄二人に組み敷かれる少女
「おっぱいを大きくしたいんだぜ?じゃあ手伝ってやるんだぜ」
「お代のことはドントウォーリー、ユーの体にはそれだけのバリューフル」
恐怖に張り裂けんばかりの胸を二十本の指で揉みしだかれ、摘ままれ、
二つの口と舌でねぶられ、吸い尽くされる
卑猥な責めに悲鳴と嬌声を上げる愛らしい口は猛り上がった肉杭に蹂躙され、
更には神聖な乙女の秘め所をも……!
二人の白濁にまみれた少女を待ち受けていたのは長兄の淫虐な仕置きであった
アジアの純真、台湾嬢衝撃のAVデビュー!
正直ノリでやった。後悔はしてない。続きも書かない
俺の嫁の投下がいっぱいキター!!!
ありがとう!2作品ともGJなんだぜ!
日本と中国の冷戦は楽しいです
あと、湾ちゃんと触手なんてものもいいと思うんだ…!
書けたら投下してみるよ
ちなみに167のAVは勿論日本が監督・撮影しましたでゲイツ
170 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 08:54:04 ID:BUMnEC3t
>>167 ちょっとゲイツされたい。
というか、撮影現場みてみたい。
そう言えば、中国の人が、日本のAV、誉めていたらしい。
>>167 湾ちゃんと触手…待ってます!
171 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 13:13:40 ID:IMUa7wFA
>>167 GJ!
ゲイツされたいから発売日教えてね。
湾ちゃん触手…
浮世絵か、召喚かブリ天か。
何にせよ一人楽しく待ってるぜー
どっちかブリ天の奇跡で赤ん坊までちっさくなって
ミルクから下からみんな相手に世話されて
戻った後にHするのってエロいんじゃないかと思ったが気のせいかもしれない
>>169 監督 主演 脚本担当なんだろ?分かるぜ
日×台
イギ×セー
スー×ウク
etc
とにかく変態ではないけど味覚経由で脳がやられかねないようなゲロ甘ラブシーンを見たいったら見たい
触手モノの起源って日本だっけ?
とにかく、触手と湾ちゃん、全裸で待ってます。
>>173 ハメ撮りですね。
変なことを聞くようだけど
ここはスーウクや露ウクは需要あるのかな…?
ある
伺いたてる暇があれば、黙って投下が男というもんだ。
男女エロなら、どんなカップルも楽しめるさ。
ってわけで裸ネクタイで正座して待っています。
すーうく読みたい。
投下→禿げ上がるほど萌える→需要につながる→投下
これがエロパロの魔法
つーことで、こちらもすーうく・ろうくキボンと言ってみる
ネイキッドボディに、サロペットとマフラーと威圧感をウェアして待ってる。
じゃあ自分はヒーローとメガマックの再戦が見たい
墺洪の超バカエロが読みたい
言うだけはただなので、バイキングレンジャーたちの略奪の宴が見たいと呟く
じゃ北欧VSスラブ姉妹とか言ってみる。
話ぶったぎって投下
【メインCP】プロイセン×ハンガリー
【サブCP】ハンガリー→オーストリア
【傾向】酒の勢いネタ。ハンガリーがプロイセンに複雑な感情を抱いているのでハンガリーさんがふらふらしてるのが苦手な人は酒でNGお願いします
―――やってしまった。ハンガリーは心底後悔した。
今目の前ですやすやと気持ちよさそうに眠る全裸の男はプロイセンである。
なぜこんなことになったのか。それは昨日に遡る―――
・
・
・
「ヴェストー!!今夜一杯やろうぜー!!」
ビールの入った袋を両手一杯に抱え、プロイセンは乱暴に足でドアを開けた。…開けたというよりは蹴り飛ばしたと言う方が正しいだろう。
可愛い弟が何よりも愛して止まないビール。だからプロイセンはドイツがあの無愛想な顔を緩ませて喜んでくれるとばかり思っていた。(俺、弟思いすぎるぜー!)
しかし弟が見せたのは予想と正反対の表情。そして正反対の言葉。
「…兄さん、悪いが今俺にビールを見せないでくれないか」
「は?」
予想だにしなかった弟の言葉にプロイセンの目が点になる。
何よりもビールが好きなヴェストが俺の晩酌の誘いを断る?まさか!頭でも打ったんじゃないのか。
そうは言うもののドイツの視線は明らかにビールに釘付けになっていた。やはり本音は飲みたいらしい。
それに気付いたのか慌ててぶんぶんと頭を振りながら目を逸らした。
「おいおい何言ってんだよ。ヴェストのためにいっぱい買ってきたんだぜー?」
「だめだ!日本が頑張っているというのに、俺だけ好きなものを嗜むわけには…」
どうやら生真面目な弟は日本の減塩に付き合っているらしい。
まあ確かにヴェストにとって本田の塩鮭に相当するものといえばビールが妥当だな。
「…う…」
またも視線が一瞬ビールに向けられる。ごくり、とドイツの喉が鳴った。それを見逃さなかったプロイセンがにやにや笑いながら誘惑の言葉を弟に投げかける。
「ほらほら一杯ぐらいバレやしねえよ!日頃の訓練の息抜きじゃねえか。…な?」
硬い意志を秘めたドイツの瞳が揺らぐ。あともう一息だとプロイセンはビールの缶を開けようとして、
「兄さん」
プルに手をかけ、
「いいからどこかへ行ってくれ!頼むから!!」
……………追い出された。
「…ってわけで来てやったぜハンガリー!」
「帰れ」
ハンガリーは目の前で高笑いする男に目もくれず言い放った。
まったくこのプロイセンときたら、深夜いきなり訪れてきて何をするかと思えば、「一緒に飲もうぜ!」とのこと。ふざけた男極まりない。はたはた迷惑である。
「つれない事言うなよー」
プロイセンはちぇっちぇのちぇー、と唇を尖らせる。随分図体のでかい子供だとハンガリーは苦笑した。
「もう!来るなら来るでオーストリアさん誘って来なさいよバカ!そしたら…」
ハンガリーの目が見る見るうちに輝いていく。どうやら腐った妄想のスイッチが入ったようだ。
***
『なんだか…暑いですね』
オーストリアの白いシャツがハラリとはだけた。男とは思えないほどに綺麗な指先は止まることなくボタンをぷちぷちと外していく。
驚くほどに白い肌が赤味の差した頬を一層際立たせた。
『胸が…苦しいんです。さすっていただけますか…?』
そう言って涙目で見上げるオーストリア。その口は物欲しげに開かれ、艶めいた吐息が漏れる。彼はそのまま…
***
「―――なんてことになったかもしれないのにハアハア!」
「いやいやねーよ!」
なんつーいい顔で語るんだ。同じ男としてさすがにあのお坊ちゃんがかわいそうだとプロイセンは嘆く。この幼なじみの趣向はさっぱり分からない。
野郎のそんな姿を想像して何が楽しいんだか!
「とにかくアンタと二人で酒盛りなんかお断りです。」
「はっ!そーかよ。じゃ勝手にするぜ」
「きゃっ!」
目の前のハンガリーを押しのけ、招かれてもいない身で図々しくも奥に進む。
椅子に乱暴に腰を下ろすと、プシュリとビールの缶を開けた。
ごくり。喉を通るビールはヴェストのために買ってきた上等なもので、言うだけあってかなりおいしい。
あっという間に飲み干して、もう一本飲もうと手を伸ばす。
と、後頭部に軽い衝撃。
振り返るとフライパンをかまえたハンガリーが顰めっ面をして睨んでいた。
「………飲んだらすぐ出てってよ」
「Ja!」
―――一時間後―――
「あ゛あ゛あ゛飲まずにやってられるかってんろよー!!!」
「ハッハッハもっと飲め飲めー!!!」
そこにはべろんべろんに酔っ払ったハンガリーとプロイセンの姿があった。かたや呂律の分からない言葉をベラベラ喋り、かたや愉快そうに腹を抱えて笑っている。
「らいたいオーストリアさんはろんかんすぎますー…ああオーストリアさん…」
「ケセセ、あの坊ちゃんは相当手強いぞー」
「そんらこたー言われなくとも知っれんのよ…うぷ…」
周りに散乱している缶からして二人とも大分飲んだらしい。両者とも顔が真っ赤だった。ここにスペインがいたならば、「二人ともトマトみたいやでー!」と言うに違いない。
「お、最後の一本」
「やー!私が飲む!」
二人同時に手を伸ばすものの、いかんせんリーチの差で最後のビールを掴み取ったのはプロイセンだった。
ハンガリーも負けじと手を伸ばすが、酔っ払っているせいでぐらぐらと視界が不安定だ。身長差を生かしてビールを高く持ち上げられては、足元がぐらつくせいで取り返せない。
「フハハ最後のビールは俺様がいただくぜー!」
「あーーーーーっ!!!」
ビールのフタが開けられ、プシッと小気味よい音をたてた。
最後のビールがプロイセンによって勢い良く飲まれていく。
ぐびぐびと飲むたびに動くその喉元に、一筋ビールが垂れた。それを不満そうに見つめるハンガリー。ここでおとなしく終わる彼女ではない。
「…うー…ぷろいせんのくせに…生意気!」
「ぶはっ!?」
突如プロイセンがビールを吹き出した。それもそのはず、ハンガリーが突進してプロイセンを押し倒したからだった。
なんとかビールは死守。中身が少しこぼれただけだった。
「そのビールをろこしららい!」
「ろ、ろこしららい?何言ってんのかサッパリだ」
再びビールの奪い合いが始まる。普段ならフライパンの一発でもくらってあっさり負けるプロイセンだが、いかんせんハンガリーは泥酔していた。
飲んだ量は同じとしても、元よりビールが好きで普段から飲んでいるプロイセンはハンガリーよりかはいくらか耐性がある。完全に酔っ払ったハンガリーに対してプロイセンはまだ意識があった。
なのでいくらハンガリーがビールを取ろうとしようとも所詮は酔っ払い。たやすく避けることができた。
「ハハハざまーねーな!このまま全部飲み干してやる!」
「一口くらいくれらっれいいじゃらい!けち!」
「なんとでも言え勝者は俺様!敗者は指でもくわえてろ」
そう吐き捨てるとプロイセンはごっきゅごっきゅと最後の一滴までビールを飲み干す―――つもりだった。
「がふっ!?げほっ、げほげほ!ぐふ!」
またも吹き出す。そしてむせる。
「あは、涙目」
「な―――誰のせいだ!何してるんだ!」
「ん?…あんたが言っらんじゃらいろ。敗者はゆび、ふはへへほっへ」
「く、くわえながら言うな!バカ、あれは言葉の例えで―――――うあ!」
れろ、と指の隙間を舐めあげられた。ちゅ、と指先に軽くキスすると、そのまま深くくわえ込まれ、口内で舌をチロチロ動かされる。
「や、やめ」
ぴちゃり、
「ちょ」
ねちゃ、
「………っ!!」
ぴちゃ、ねちゃ。
かああ、と頭に血が上っていくついでに下半身にも血が集まってくる。
ハンガリーの舌は止まることなくプロイセンの指を舐め、くわえ、吸う。―――まるでそれを男根に見立てているかのように。
「おま、…えろすぎ」
「うるひゃい」
指を存分に口内で味わうと、次は首筋に舌を這わせてくる。先ほど垂れたビールを懸命に舐めとっているようだ。
「ひゃ!」
我慢できずに胸に手を伸ばすと、ハンガリーはくすぐったげな声を出した。やわやわとその感覚を楽しむと、円を描くように乳輪のあたりをなぞる。
「ふぁ、んん…っ」
途端に甘い声。きゅっと乳首あたりを強くつまんで、プロイセンの手はそのままハンガリーのスカートに侵入した。
下着の上から軽くなぞる。ぐちゃりと淫猥な音が響いた。ぷっくりと膨らんだ芽を下着の上からつまんでぐりぐり握りつぶす。ハンガリーは一際高く鳴いた。
どちらとも言わず挿入する体勢となり、脚を開かせる。そこはもうすでにぐっしょりと濡れていた。
「すげ、濡れてる」
「やぁっ…ぷ、ろいせ…」
既に痛いくらいに張り詰めた自身をそこに押し付ける。早く挿れたいという思いと同時に、酒の勢いでしていいのかと後ろめたさが湧いた。
ハンガリーが泥酔していることを良いことに。誘ってきたのは向こうからとはいえ、突き飛ばして止めさせることだって出来たのに。
そんな気持ちを見透かしてか、ハンガリーは一言。
「………挿れて」
きゅ、と強く抱きしめられる。
なんだか許されたような気がした。
「………おう」
ずん、と深く突き刺す。声にならない声。ハンガリーはそのまま大きく仰け反ると、びくびくと痙攣し―――そのまま意識を失った。
・
・
・
―――とまあ、そういうわけで現在にいたる。
いくら酔っ払ってたとはいえ誘ったのは百パーセント私なわけで。これじゃあプロイセンを責めることも出来やしない。
「ん…ハンガリー…」
ガンガンと痛む頭を押さえ、ため息をつく。もぞりと横で動いた銀髪が気だるげな声で呟いた。…どうやら寝言らしい。
「………」
くしゃり、プロイセンの短髪を撫で上げる。思い出すのは幼少の記憶。見た目よりずっと柔らかく触り心地のいい感触。
…別にハンガリーはプロイセンのことが嫌いではない。
むしろ、こうして無防備にさらけ出している寝顔を見ると愛しいとすら思う。
だがこれは断じて恋なんて甘い感情ではない。
プロイセンにオーストリアさんに感じるようなときめきなんか一切ない。
時には殺してやりたいとさえ憎んだ時もあった。でも弱っている時には傍にいてやりたいと思うことも、寂しげな背中には抱きつきたくなることもあった。
その時々の感情は違えど、いつも心の大半を占めていたのは悔しいことにこいつなのだ。
この感情は一言で表せるほど簡単なものじゃあない。憎しみと恨みと苦しさと愛しさが入り混じったこの思いはどんな言葉ならぴたりと当てはまるのか。
「…アホ面…」
「う…」
腹いせに思い切りプロイセンの頬をひっぱる。苦しそうに眉根にシワをよせ、「やめろロシア…それは小鳥じゃねえラトビアだ…」と呟いた。
まったくどんな夢を見てるのやら。
もうしばらく、こんな生温い関係が続くのも、いいのかもしれない。そう思うとハンガリーは再びプロイセンの腕の中に体を預け、まどろみ始めた――――
以上です。
まあなんだ幼なじみはいいな
>>187 GJ!
スーさんが酔っ払っちゃって
ウクライナをフィンと間違えてみたいなの
読みたいけどここって片思いでも
その…アッーなのは全部まずいのかな?
本家で一応でてきた設定だし
入れてみたらおもしろそうだと思って…
駄目だったら本当ごめん
>187
GJ!GJ!!
>>192 GJ!揺れる乙女心イイヨイイヨ!
>>193 うぷろだとかしたらばとかまとめに直接投稿とか色々方法はあるさ
>>192 GJ!
ああ、幼なじみはいいな
>>193 それなら注意書きあれば良いと思う
今までガチ設定ついてるのもあったし
普ハーレムが読みたいぜ
>>192 リロードしてなかったーゴメン
プーハンいいよ!GJ!
193だけどありがとう
今のところ投下するとかは全然で
ただ思っただけなんだけど
スーさんはフィンに片思いしてるのも
おもしろい要素なのでと思ったんだ
ドイツは女性をえり好みして、イタリアはすべて受け入れるか
尻と間違えれば…
フィンとウクがよっぱらって軍服交換して、これまた酔っ払ってたスーさんが
ウク(inフィンの服)をお持ち帰りしたとこまで妄想した。
幼なじみイイヨーイイヨー
こいつらのこういうノリのエロが大好きだっ
ウクは腹黒だしフィンランド好きだべって
迫ってきたスーさんに髪の毛の分け目さっと変えて
僕もすきですよスーさんなんて言ってみたりしそうだ
もはやギャグなノリだけどw
もしくはスーさんから逃げたいフィンとウクが共犯でもいい
ちょっと泥沼系な作品になりそうだが
一度抱いたらフィンじゃないと分かっているのに優しくされてのめりこんでしまうスーさんと
スーさんが大事なウクを抱く理由を知っている故に激怒するろったま
逃げ出してほっとしたのも束の間、ウクを利用した事に罪悪感を覚えるフィン
逃げ出したいろったまにも利用したスーさんにも協力させたフィンにも複雑な感情を持ってしまうウク
というのを誰かお願いします
ふと、このノリに紛れて美少年趣味文化が花開いてたトルコさんが
ちびガリーさんに手を出そうとして「おめぇ女か!…まぁいいやぃいただき!」
な展開受信
>>208 2スレ目にそんなのあったな。本番なしで。
上のスーウクだと最後一番ひどい目に遭いそうなのはフィンな様に思う。「君、お姉ちゃんを利用したね?どうなるかわかってるよねコルコルコル」
ろっさまから逃げ出すっつーか息抜きにトルコさんでぐっちょぐょになるまで快楽に溺れるウク姉ちゃんを受信しました。
おっさんと姉ちゃんってそういやまだ無いか?
協力してるんだからコルコルされるのは理不尽だなw
でも最後にはもう間違えないべってアッーなバッドエンドオチか
フィンよ…
一連の流れを読んで
きぃ〜み〜はぁ誰とキスをすぅるぅ〜♪という歌詞が頭をかすめた。
かなり異色なトライアングラーですほんとうに以下略
今までの流れからしてフィンが不憫なオチみたいだけど
バカエロなスーウクと露→ウクが書きたくなってきたぜ…!
最後にフィンとウクが手に手を取って逃避行endでお願いします
最後に包んで守ってくれるのは強さでなく優しさなんだぜ!
という事で
……病んだスーさんと怒髪天のコルコルが追ってきますがw
色々受信して書き始めたが……
スーさん、方言難しいよ…エロシーンより方言調べる方が時間かかる。
>>215 裸にサンタ帽子装着で待ってる。
自分はトルコさんでずぶずぶのエロ書きたいけどスキルが無い…
俺様CDバレだが
プロイセンが寝言で「ハンガリーなんでそんなもんついてんだよ」みたいな事言ったらしい
まさかのふたなりハンガリー
>>217 自分もその話をきいてここまで来てふたなりか女装男子かよ?と冷や汗が…
プの夢であってくれ…
貴重な女子なんだ…
なるほど夢というのはいい手かもしれない
催眠術なんかもいいな
黒組織でも中国さんでも
てか兄貴は組織の中の人だったな
ネタになっていたスーさんフィンとウクを間違えるネタです。
一気に書き上げてみた。
【メインCP】スウェーデン×ウクライナ
【サブCP】スーさん→フィン フィン×ベラルーシ ベラルーシ→ロシア→ウク
【傾向】 三角だか四角だかわからん関係図もの。一応ラブラブと強姦あり。
【その他】
スーさん→フィン設定があるため、ホモ嫌い注意。一応バイ設定にしてます。
スーさんの方言は適当。
NGはタイトルでお願いします。
『はぁ』
ため息がシンクロする。
いつものにぎやかな会議室。『会議は踊る』というか、すでに会議は本来の目的からそれ、
個々の好き勝手に騒ぐ場となってしまっている。交流する場と考えれば問題は無いだろうが。
その賑やかな会議室の一角。
場に合わぬ憂鬱そうなため息を漏らしたのは、フィンランドとウクライナだった。
同時にため息をついたことに気がつき、力の無い笑みを浮かべるフィンランド。もう一度大きなため息をつき。
「フィンランドちゃん、ずいぶんと憂鬱そうね」
「ウクライナさんこそ」
フィンランドは騒ぎの中心でむっつり顔をしたまま、黙り込んでいる相方……スウェーデンを複雑な眼差しで見つめ、またため息。
その行動に何かを察した彼女は苦笑を浮かべた。
「ああ、スウェーデンちゃんの事ね。無口で怖い顔だけど、結構優しいじゃない」
「その優しさが問題なんです。優しいのはいいんですけれど」
無意識に彼女の瞳から視線をそらした。少しだけ声のトーンもダウンし、
「僕はああいう趣味はないんですが、怖くて逆らえないし。嫌いではないんです。
でも、もう少し開放感を味わいたいというか。ちょっと痛いし」
腰の辺りをさする彼に彼女は慈愛を抱き、頭を優しく撫でてあげた。
「じゃ、代わってあげようか? そういう事慣れてるし」
唐突な発言に彼は目をまん丸にした。相方と彼女を交互に見やり、頭を抱える。
悩むこと数分。もう一度スウェーデンの様子を見る。テーブルの上には空になった酒瓶が数本。
目つきの怖さは変わってはいないが、ほんのりと顔が赤いようにみえる。
その周りで股間に薔薇やら裸ウエイターになっている者が暴れまくり。
こういう日の相方は、帰った途端に……
ぶるりと身体を震わせ、彼女の手を力強く握った。真摯な眼差しで、しっかりと彼女の顔を見つめる。
「お願いします」
「じゃ、今度資金援助お願いね。ついでにロシアちゃんも任せた♪」
にこやかに肩を叩き、去っていくウクライナ。
しばし硬直し……
「……スーさんの相手の方が簡単だったかも」
絶望的な現実を前に、彼は膝をついて深い後悔に襲われたのだった。
「あ、花たまごちゃんだ。こんばんわ〜」
足元にじゃれ付いてきた白い犬を抱きかかえ、改めて部屋の中を見回した。
そこはスウェーデンとフィンランドの家。
男二人暮らしの割には、妙に小奇麗で。
「そーいや、意外に家庭的だったなぁ」
小さい頃の記憶を思い出し、幸せそうな笑みを浮かべた。
少しだけだったが、遠い昔彼に会った事があった。その時は幼かったから涙目になってしまい、
「でも、あの人のおかげで今の私が……」
胸に抱いた花ぎゅっと抱きしめる。
「怖い顔だけど、嫌いじゃないな。むしろ……」
顔を赤らめ、腕に力が自然とこもる。
ひんひんと鳴く声に慌てて花たまごを解放してやった。潤んだ瞳を手の甲で拭う。
「さ、スウェーデンちゃん……ううん、スーさんの相手頑張ろうっと」
周りをきょろきょろと見回した。だが予想していたものはなく。
「んと、もしかして隠しているのかしら。『ああいう趣味』って、ゲルマン人特有のSMよね。
あのフィンランドちゃんを鞭で叩くとか信じられないけど」
完全なる勘違いなのだから、そういう道具は見つかるわけが無い。しかし、彼女は探し続ける。
「ん〜ないなぁ〜この中かなぁ」
クローゼットの中に上半身を突っ込み、ごそごそとあさり始めた。だが、予想していたものは見当たらない。
更に奥の方を探そうと、身を乗り出し、
「ん、けぇったぞ」
音もなくスウェーデンの突然の帰宅。
慌ててクローゼットの中から脱出しようとしたが、胸に何かが引っかかり出れそうに無かった。
クローゼットから突き出されるようにそこにあるお尻。
酔っ払った彼にはそれは魅力的なものでしかなく。
「そか。んだ、女房の要望には答えんと」
彼女のズボンに手がかかる。その行動に一瞬、彼女の頭が真っ白になった。
「え、フィンランドちゃんと間違えて、何でズボンに手を?」
男同士にそういう楽しみ方がある事など知らない彼女は、必死にクローゼットの中から脱出しようとする。
が、暴れれば暴れるほど身体にいろんなものが絡まっていく。
その間にも、サスペンダーが外され、ズボンのチャックが下ろされる。
「ん、めんげぇのはいてんな」
ズボンがあっさりと脱がされた。魅力的な白い布に包まれた臀部が露になった。
布の上から指でなぞられ、ぴくりと身体を震わせた。
口からこぼれる甘い声。だが、クローゼットの中だからその声が聞こえるはずもなく。
布の上で指が踊る。それはもう執拗に。昔の戦い方では考えようもないぐらい、しつこくねちっこく。
しっとりと濡れてきた布を下で拭う。うっすらと透けてくる尻の割れ目。
「もう我慢できんか?」
布をしっかりと下ろす。雪のように白い肌に彼の太い指が侵入してきた。
「や……ん、スーさぁん……」
ここまで来たら、もう諦めて彼との行為を楽しむしかない。
行為は今までの経験上、そんなに好きではないが、彼とならば心から楽しめそうな気がする。
だから肩の力を抜き、彼の手の動きに神経を集中し……
とぷぬるぅ
尻に何かとろりとした液体がかけられた。
そして誰にも進入されたことの無い菊穴が指でほぐされる。
「え? ちょっとそこはお尻の穴……ひゃっ」
慣れた様子で指を動かし、硬く閉じた穴を徐々に広げていった。
あまりの手際のよさに、彼女の呼吸が荒くなっていく。じんじんと胸の先が痛む。
行為する際、誰もが彼女の豊かすぎる胸を集中的にいじってきた。だから胸の方が感じるようになってしまったのだ。
それなのに彼は尻しかいじってくれなくて。
どうにか動く手で自らの胸元を広げる。豊かな胸がぽろりと零れ落ちた。
熱を持った胸の先を指でつまむ。すでに硬くなった突起を指先で転がした。
本当ならば彼にいじってもらいたい。思いっきりこね回して、唇でしゃぶって欲しい。
指先を唇に含み、唾液をつける。そしてその唾液で胸の突起を濡らす。
濡れた胸に、彼女は更に興奮を増し、
「……いれっぞ」
彼の短い言葉。穴にぬるりとした熱いモノが押し付けられる。
「ひゃ……んぁっ!」
感じたことのない快楽。尻の穴でこんなにも敏感に反応するなんて彼女にも理解できなかった。
溢れ出す蜜が足を伝い垂れていく。
ゆっくりと尻の中へと侵入していく。脈打つ大きな男根が直腸を刺激する。
それは秘所に入れられた時よりも刺激的で。
「ん…ひゃ…あっあ…ふぁぁ」
打ち付ける腰の音が響き渡る。微かに聞こえる妙に色っぽい彼の吐息に、彼女は身体を震わせる。
行為の大抵は罵倒されたり、卑猥言葉を言わされることが多かった。
だから、このように無言で行為にふける男性は初めてで。
――まあ、フィンランドちゃんと間違えているのはアレだけど――
熱くなった頭の片隅でぼんやりとそう考え。
「ん、いぐ」
更に強く腰を押し付けてきた。押し寄せる快楽。そのせいで膝が立たなくなり、バランスを崩す。
後ろに重心が傾いたせいで、尻餅をつくように二人とも倒れこみ。
「はぅ……んっ」
彼の上で尻餅をついたことにより、男根は奥深くまで入ってしまうことになる。
「あ? ウクライナ……?」
今までやっていた相手の正体が女房ではなく、ウクライナだという事にやっと気がついたスウェーデン。
だが、射精感は止まりそうに無い。きゅっと締め付ける彼女の菊穴に、強い刺激をうけ。
あっけなく彼女の中へと射精してしまった。
自分の膝の上で、肩で息をする彼女。何故か胸がはだけていて。
全く理解できない状況に、彼の動きは止まった。
――別段、女はきしゃいだでねぇ。
女のずうたいは柔らけぇし、触っていると気持ちぜぇ。
ただ、フィンランドは好きだからやってるわけで。
女も抱こうと思えば抱けるっぺ。
この顔でもよってくる女はいるし、やんちゃしていた時代はいろいろやったし
んだが、今はフィンが女房であって――
「……ん、スーさん?」
向きを変え、胸板にしだれかかる彼女。大きな胸が気持ちよい。
潤んだ瞳を見た途端、彼の決意は固まった。
半開きだった彼女の唇を荒々しく奪う。少しだけ酒臭いキス。
手は大きな胸をもみしだき、彼女を床へと横たえた。
「……幸せにすっから」
先ほどとは違い、少しだけ稚拙な手の動き。
彼女の中から引き抜くと、すでに濡れきった秘所へと男根を導く。
「え? もう元気に? ちょっ、もう少し休ませ……んっ」
敏感になった秘所へと進入され、大きく身体をしならせる。
腕を振り回すと、彼は抱きしめやすいよう身体を寄せてくる。
押し寄せる快楽にぎゅっと彼の身体を抱きしめる。間に挟まれ、卑猥に形を変える胸。
「ひゃっ、ん、やっ! スーさん、スーさん! 私っ!」
「……ウク……愛してっぞ」
快楽によって涙の溢れる頬に唇を落とし、もう一度濃厚な口付けをかわす。
泣きそうなほどの快楽を与えられ、甘い声を出す女に、たまに愛の言葉をささやくだけで、微かな吐息しか漏らさない男。
二人の饗宴は何度も続き……
一方その頃。
「へぇ〜お姉ちゃんがねぇ〜」
黒い笑みを浮かべたロシアが何かを見下ろしていた。
男女が裸で絡み合う……いや、一方的に絡む姿だ。
手足を縛られた少しふくよかな青年。そして青年に乗っているのは気の強そうな少女。
「あああ、ゴメンナサイゴメンナサイ。でも、あの人は僕にその……
まあ、僕を女房というほどだから、きっとウクライナさんには手をださな……
あう、ベラルーシさん、動かないで」
「動いていいよ。思いっきり」
愛する兄の命令に、一つだけ頷くと、勢い良く腰を上下にふり始めた。
形の良い胸が腰の動きとともにぷるんと揺れる。
白い肌を紅潮させ、美しい髪が乱れる姿は実に色っぽい。
健全な男ならば、下半身に血が集まる行為だろう。しかし。
「ホモのくせに、また出すの? 変態」
「ホモじゃないですよぉ。僕は女の子の方が好きですけれど、スーさんがその……くっ」
上から蔑んだ瞳で見られ、何度も何度も精を搾り取られる。
こんな事をされたら、女性恐怖症になり、本当に茨の道に進みたくなるかもしれない。
「君が悪いんだよ。お姉ちゃんを僕から奪おうとするから。ね、ベラルーシ」
「……ん、兄さんの言うとおり」
違う男にのしかかっていても、彼女の熱い視線は愛おしい兄に向けられており。
どんな事を命令されても、兄の言う通りに動くというのは、一種の愛なのだろう。
一方的な同性愛に、執着した姉弟愛。そして歪みきった兄妹愛。
「ああ、何で僕の回りはこんな……ぐぅっ、またか!」
一塩強い締め付けに、高まった射精感。それは止められるわけもなく、何度目かの精を中へと放つことになってしまう。
どれくらいたっただろうか。
そろそろ意識が混濁し始めた時に、ドアの外から何かが差し入れられた。
一枚の封筒。ロシアは訝しげに封筒を破り、中身を取り出す。
「…………ベラルーシ、搾り取っていいよ」
長い沈黙の後、ロシアがぽつりと呟いた。笑顔のまま。
凍りつくフィンランド。こくりと頷くベラルーシは再び腰を動かし。
「君が……というか、スウェーデンが悪いんだよ。僕のお姉ちゃんを奪うから。
うらむんだったらスウェーデンを恨んでね」
にっこりと笑うロシアの手から、封筒の中身がひらひらと落ちてきた。
一瞬見えた内容に、ロシアの激怒の理由が理解でき。
「スーさぁ〜ん、恨みますよぉ」
泣きながら、終わる事なき饗宴――いや、性的虐待というべきか――は続いたのだった。
『結婚しました。スウェーデン・ウクライナ』
印字されたはがきを眺めながらため息を一つ。
「どうしてこうなったんだろ」
スウェーデンの腕の中、ウクライナは小さく呟いた。
あの行為の後、彼は何かを思い立ったか、てきぱきとそれの準備をし始め、各所にそのはがきを送りつけたのだ。
さすがに止めはした。同姓とはいえ、一応、『嫁』扱いのフィンランドがいるのだから。
だが、彼は真顔で『責任はとらんと』だけ。それ以上は聞き入れてくれることもなく、唇をふさがれ。
確かに優しい行為をしてくれる彼は好きだ。
今まで、誰かのために身体を交渉道具として使ってきた。今回もそのつもりだったのだが。
こんなに優しく穏やかに愛してくれる人は初めてで。
「そーいえば、スーさんってば予期しない方向で願いをかなえてくれるって言ってたっけな」
気持ちよさそうに眠る彼。それでも眉間に皺がよっていて。
「……ま、いっか」
怖いように見えて、実は優しい彼の腕に抱かれ、彼女も気持ちよい微睡みの中に身をおき……
そして数日後、やっと帰ってきたフィンランドを二人で共謀して即効で襲い、
本気で泣かしてしまったのは些細な話だ。
以上。
ちなみにスーさんちでは重婚はもちろん罪になります。
自分はやっぱりフィン不憫オチしか思いつかなかった……妄想力不足だ
GJ!おもしろかったよ
スーさんがウクライナ側になったのは
まあ板的にはハッピーエンドだな
フィンは花たまごと幸せにのほほんと暮らしてほしい…
ていうかなんとなくフィンって男男してないから
妄想しづらい部分はあるかも
フィン負けるながんばれ
GJ!仕事速すぎだしw
フィンランドの「フ」は「不憫」の「フ」…そんな言葉がよぎった。
だがフィンって此処ではこれが本番行為デビューではなかろうか。だとしたらめでたい…か…??!
ぐっじょぶーーー!!
実直なスーさんいかすよ!
露っさまこわいけど夫婦生活長く続くといいな
フィンには申し訳ないがGJ!
スーさん何だかんだで優しくしてくれそうだしな〜
まぁそれなりにいい想い…うんリトには羨ましがられるさ。
頑張れフィン!
>231
保管庫にサウナでフィンベラとか温泉でフィンベラとかあったよ
温泉は本番抜きだったかもだけど
たしかサウナも本番描写なかったはず。
フィンの「フ」は「不発」の「フ」…
よくわかんないけどフィンはなんか
ほわほわしすぎて男ていうかそんな目で見れないっていうか…
冷戦時代にウクとフィンが貧乏くじ同士だねえ…と慰め合っているのをふっと思いついた。
癒し系同士で、ギスギスした中での日だまりみたいに温たそうだ。
まあ、お人好しフィンが腹黒ウクの性欲解消玩具と化す方が面白いが…
サンタ設定をうまくいかせないものか
リヒ「胸が大きくなりますように」
フィン「その願い、叶えてあげましょう」
無理無理無理無理無理無理むr
竹林のウクライナお姉ちゃんのおっぱいがエロすぎて生きるのが辛い
>>239 そう言ってちゃっかりリヒたんの胸を揉みまくり、兄様にダショーンされるが、
ヘイヘ降臨で互角の戦いとなり、勝者がリヒたんの胸の所有権を得るんですね。
したらばにここや雑談スレよりカプ色の濃い
カプエロ語りスレって立ててもいいかな
男女スレのエロ版みたいな奴
>>242 現状此処は男女スレのエロバージョンみたいになってないか?
それとも、●●×○○みたいなキャラ特化版を御所望?
最近ドイツハンガリープロイセンで3P電波が…
ハンガリー「プロイセンのよりドイツ君のがおっきい」チュパチュパ
これが常に天から送信されてるんだwどうにかしてくれwww
リヒたんに乳首当てゲームしたい
あとわざとなのか偶然なのか悩むラインで卑劣で卑猥なことしまくりたい
満員電車でさりげなくタッチしたり鞄や傘で痴漢したり硬くなったものを押し付けたりスカートめくったり
これって…でも、勘違いだったら…って真っ赤になって悩んでる間に気持ちよくなっちゃって、
気づいたらパンツや太ももにぶっかけられてしまえばいいよ
勿論もっとえげつなくやらしい痴漢にあってもいいよ
だんだん増えてくる手に恥ずかしい格好させられてもう大声なんか死んでも上げられなくなればいい
停車中に扉のガラスに押し付けられて向かいのホームや電車から胸が丸見えは痴漢のジャスティス
ドイツは事故装って飼い犬にスカートの中潜らせてペロペロさせたりしたらいい。勿論公衆の面前で
イギリスは妖精さん唆して服の中に潜り込ませたらいい
リヒには妖精見えても見えなくてもぷまい
>>245 とりあえず欲望を文章にしてここに吐き出せ。
そうすりゃお互いすっきりだ。
>>245 奇遇だな
自分も同じような怪電波をここ最近受信している
きっと先日の独洪神と前スレだかのヴルストくわえさせた神のせいで変なスイッチ入ったんだ
その発言でカチンときた普にバックから激しくされちゃってアンアンなるんですよね
わかります
ハンガリさんで東西統一ですね!おめでとう!
>>249 思わず首輪だけをつけさせたハンガリーをつれてきて、
『国境は解放しておきましたよ』と東西統一に協力する貴族まで受信してしまったではないか。
>>243 どっちかっつとここは作品投下がメインで
雑談はエロありきでそこにカプを当てはめる感じじゃん?
ここであんまりカプ萌えしてるとウザイから
カプ萌えでエロの話しもできるスレがあったらなと思った
過疎るか、「その話題はスレ違い」誘導が頻発する予感。
そして空気の悪さと、妄想ネタ書き込みの低下により減ってゆく作品数。
こうしてエロパロスレは平和になった。
俺は賛成だな。
なんつうか話題を振ってんのが女の洪カプ厨としか思えなくてな。
そんなにゲロ甘好きなら作ればいいんじゃない?
雑談してても全然関係ない話をぶった切って入れてくる空気の嫁なさ加減が前から気になってた。エロが入ってるならエロパロスレ的にはいいんだろうけど内容も如何なものかと思ってた。
前は他のジャンルのエロパロスレに住みついていたが、ここまで少女マンガなエロばかりになることはなかったぞ。女キャラが少ないのも原因だと思うが正直見ていて、またか…と思わされることが多くなった。
俺的には作品数減ってもがっつりエロや強姦なんかが読みたいんだ…。絡みの少ない者達とかな。雑談とかしてて妄想したいんだ。
とりあえず洪さんは嫌いじゃないんだが、洪さんを元として書かれる少女マンガはもう腹いっぱい。
本当に済まない。書かずにはいられなかった。
自治厨乙でもいいんだ。ごめん。
しかし
>>246のようなまず初めにエロありきなレスが来てもドン引きしてしまうのは何故だろう
まぁ喧嘩せずにエロ読み書き出来たらいいんだけどね
このスレ今までホントに平和で憩いだったし
>>254は、ただ投下される作品が、自分の趣味に合わないってだけだな
ハンガリーさん絡みをNGにして、あぼんすればいいだけの話
ハンガリーさんの作品投下した職人さんたちに失礼だ
俺は
>>246みたいなネタも好きだけど。
>>245もまず始めにエロありきって点では似たようなもんだし。まぁあっちはカプが特定されているが。
って、
>>246お前が書いてるんじゃねぇかwww
ドン引きっつうかあれは他のレスが下に続いててタイミングを逃した感じだぞ。
つうか洪好きの女の書くエロって洪さん=ワタシって感じで嫌なんだ。
特定キャラ同士の特化版エロを書きたいし語りたいならスレチな気がした。むしろ男女カプ板でも提案したらいいんじゃね?低年齢ばかり集まりそうな気もするが、読みたい人はそこにいくだろうしさ。
ところで先週末は夏コミだったわけだが
紳士諸君は収穫はあったかね
自分は2日目で疲れ果てて3日目満足に周れなかったが、3日目に本を出しているサークルはあったかい?
もちろん女性が来ちゃいけないとも言わないが。
なんというかいい表現ができそうもない。
>>256 もちろんあぼんしていたさ。洪さん職人全てを貶めてるつもりは毛頭なかった。すまないorz
まあハンガリーやセーシェル絡みは不思議と純愛傾向だよな。
ここでハンガリーやセーシェルが淫乱化したらブーイングの嵐になる予感。
ブーイングは起こらんだろうさすがにw
その二人は相手の男がかなり特定されるからとかだろうか
まあ確かに雑談で別のキャラの話をしてるのに、
空気読まずにハンガリーさんの話に持ってこうとする人がいるなとは思ってたけど
作品に関しては各自であぼんするしかないよ
別スレ立てても過疎るだろうし
自分はエロならなんでも良いです
強姦ものもどんどん来い
セーシェルはエロ大使とジュテーム変態の領土だったんだぜ?
淫乱じゃないわけが(ry
墺洪、普洪、独洪、伊洪、露洪、土洪、マジャ洪全部いただける俺は勝ち組
ハンガリーさんの話題が多くなるのはしょうがないんじゃないか?
女性キャラで一番で番多いから、設定がそれなりにきっちりしてる。
ちびガリーから、メイド時代、現代まで網羅しているキャラだからな。
絡んでいる相手が他のキャラより(まだ)多いし、SS作りやすい。
セーちゃんもゲーム含めれば出番多いんだろうけれど、
如何せん、今はゲーム公開されてないからな。
他の女性キャラの出番もっと増えないかな。
可愛い女の子は正義です。
むしろ女の子キャラ中心に攻め受けリバースなんでもいける自分にとっちゃどうでもいい
そういえばスペインってこのスレ的に登場回数少なくね?
スペインはよくベルギー相手にスパンキングしてるじゃまいか
スパンキングばっかやんなぁw
歴史的にはロリい湾ちゃんにちょっかいだしてたのに
>>263 そこに希洪も入れてくれ。
たまにこういう流れになるとニーズがよく解るな。
ゲルマン一族から強制輪姦陵辱されてムチ触手おもちゃ緊縛スカ目隠しフルコースの淫乱ハンガリさんでもどんと来いです
むしろマダ?
>>257 しまったw日付変わった後だったかwww
とりあえず文句言う前に自分が何か書くか、職人がその気になるようなレスをしようぜ!
話の前半だけとか設定たまけとか投下してもいいんだぜ!
だれが淫乱だろうが包茎だろうがドMだろうがエロスは正義!
いかにも。このスレ的には
誰かがネタをだす
↓
誰かが妄想ふくらます
↓
よーしお兄さんSS書いちゃうぞー!
↓
やったぜ全裸で待ってるー!
…という方法のが平和的でいいのではなかろうか。
私はこれで彼女ができました。
ハンガリーさんが多くなるのはしょうがないさ
リヒはスイス・イギリスあたりとしか絡んだことがないしセーシェルは本家じゃなく学ヘタだからな
あとの女キャラは顔だけで漫画に出てすらもいない
しかしそこを妄想するのがこの板の醍醐味じゃまいか
そんな俺の最近のジャスティスは米辺
米辺に意表を突かれすぎてドキドキが止まらない
待てセーちゃんは学ヘタ以外にも出てるし、
ウクベラも漫画に出てるぞ
>>267 スペインちっちゃい子大好きだからちょうど良いじゃないか
スパンキングスペインとロリ湾ちゃん・・・
275 :
希洪:2009/08/19(水) 18:18:12 ID:5g/nf0Vz
その通りだよな。変な主張してすまなかった。反省してる。
久し振りにちびガリーとか希洪という言葉を目にしてちぃんとしたから
お詫びに書いてみた。
煩いこと言っておいて、文章は普通だから…。なんつぅか本当にすまん。
ちびガリー×ちびギリシャ
二人がトルコの家で同居している時代。
ちびガリーはまだ自分が男だと信じているし男言葉が抜けていません。
むしろ血気盛んです。
俺女がダメな方、苦手カプな方はNGしてください。
276 :
希洪1:2009/08/19(水) 18:19:53 ID:5g/nf0Vz
「まだまだだなぃハンガリー!出直して来な!」
べらんめい口調のトルコがハンガリーの小さな体を蹴り上げた。衝撃をその
まま受け止めたハンガリーは床にしたたかに体を打ちつけ部屋の隅までゴロゴ
ロと転がっていった。手元からは短剣が落ち、顔の間横で鈍い輝きを放ってい
た。
些細な余興にトルコは豪快に笑い、トルコを取り囲むハレムの女たちもくす
くすと笑う。夜な夜な行われる饗宴だ。今に始まったことじゃない。ハンガリー
が反旗を翻してトルコを襲いかかるのもまた夜な夜なの余興になっていた。赤
子の手をひねるかのごとくのトルコにハンガリーは今日も煮え湯を飲まされ、
屈辱の余り叫んだ。
「ふざけるんじゃねー!俺が本気を出せばお前なんか簡単に倒せるんだ!」
「ほほぅ、言うじゃねぇか。だがハンガリーそんな減らず口を叩く暇があった
らなぁ早く本気になって俺を倒してみろって言うんだ。簡単なんだろぃ?」
「ぐっ!!」
顔を真っ赤にして短剣を掴んだハンガリーは猪突猛進にトルコに襲いかかっ
た。けれどトルコはゆうゆうとヤタガンを取ると片手で簡単に受け止めてハン
ガリーの空いたボディーを殴りつけた。
「きしししし、ちょろいもんだなぁハンガリー」
豪勢な食事の上に落ちたハンガリーはそれでも威勢だけは抜け落ちることは
なく、獣のような瞳でトルコを睨みつけた。トルコはそのハンガリーを踏みつ
け、豪快に笑う。王者そのものの風情だ。部屋の片隅にはもう一つ戦闘不能に
まで追いやられた少年がいた。もう立てないほどにやられてしまった少年はギ
リシャだった。ハンガリーの前にトルコに決闘を申し込んだ彼はハンガリーが
やってくる前に敢無くやられてしまっていた。
「弱い弱い弱すぎるぜぃ!」
トルコはハレムの女たちに言いつけて二人を部屋の外に追い出した。これか
ら大人の時間を楽しむ寸法だ。まだ自分に傷一つ負わせられない餓鬼共には見せ
られない甘美な時間を心ゆくまで楽しむのだ。
重い扉を目の前で閉められるのを二人は悔しがりながら見つめた。
277 :
希洪2:2009/08/19(水) 18:20:52 ID:5g/nf0Vz
ほどなくして奥から甘い声が聞こえだす。少年ら二人は苦々しいものを聞く
かの思いで扉から背を向けた。立つことさえしんどい二人にはそれが精一杯の
抵抗でもあった。
「ちくしょートルコのやつ!」
「トルコしね・・・」
もぞもぞと壁を背にしながら二人はようやく起き上り、傷で痛む体を庇うよ
うに体を負った。近くに落ちていた枯れ木を手にするとハンガリーはギリシャ
に渡した。言葉少なながらも戦友であるギリシャは無言で頷き枯れ木を軸にし
てよたよたと歩き出した。彼よりは幾らか少ないダメージのハンガリーは壁を
伝いながら歩きだす。
トルコの城を抜けると満天の夜空が二人の前に広まった。美しい光景だが既
に見なれた光景でもある為に二人は大した感動を覚えない。トルコに勝った日
にはそれはとてもとても美しい光景として彼らの目に映るだろう。
二人はトルコの城から少し離れた粗末な部屋に戻るとどちらともなく薬箱を
取り出して治療を始めた。今日は特に上半身をやられたハンガリーは上着を全
部脱ぎ切った。隣ではギリシャも全てを脱ぐ。少年とはいえ、体格のいいギリ
シャの締まった体にハンガリーは羨ましく思え、最近は更に膨らみの増した胸
を恨みがましく見つめた。
「なーんでこんな所が腫れるんだかなぁ」
「ん…。だってハンガリーは女…」
「ちげーよ。俺は男だってマジャールが言ったんだぞ?」
「男はそんなとこ腫れない…」
「何度も否定してんのに強情な奴だなぁ」
煩いとばかりにハンガリーはギリシャに消毒液を吹き付けた。この手の話を
始めるとギリシャはしつこいのだ。悲鳴をかみ殺しながらギリシャは薬が染み
渡るのを待った。痛みが引くと、今度は自分がハンガリーの腹部に塗り薬を塗
りつけた。
「ちがう…。強情なのハンガリー…」
大人の足跡がそのまま残るハンガリーの腹部にギリシャは力ごしに塗りつけ
ることはない。相手が女の子だからセーブしているのだ。だが、自分を男だと
信じて疑わないハンガリーはそんなギリシャの優しさに気がつかない。ギリシャ
の手にある塗り薬を指で掬って、ぐりぐりとギリシャの患部に塗りつける。悪
戯っ子めいた瞳にギリシャは呆れながらも紳士的な態度は崩さない。女の子は
大事にしなければならないと母親にも言われていた。中身が男の子でもギリシャ
は律儀に守った。辛抱強く、ハンガリーは女の子だと言い聞かせもする。
278 :
希洪3:2009/08/19(水) 18:22:09 ID:5g/nf0Vz
自分が信じるものしか信じないハンガリーは聞く耳を持たず、男とはなんた
るかを説明する。ちんこが大人になってから生えるものだとも強く主張する。
そんな意見を打倒する為にもギリシャは自分のものをハンガリーに見せつけも
していたのだが、ハンガリーは「お前は大人だと!」と言って羨ましがるだけ
だった。
「そーいやさー、俺すげぇ事に気がついたんだ!」
そう言ってハンガリーは腰布も取ってしまうと、ギリシャの前で股を開いた。
サーモンピンクが眼前に広がるのにギリシャは一瞬止まったものの、まじまじ
と見た。ハンガリーは更に自分の花びらを割って見せて、クリトリスをぐりぐ
りと刺激した。
「これを摘まんでみるとな、下のちんちんの土台が大きくなるんだ!」
ハンガリーの言うちんちんの土台とはクリトリスの事で、刺激すると大きく
なるのだと言った。刺激すれば大きくなるのは当たり前である。そして快感を
覚えれば、淫水だって流れてくる。刺激を続けるハンガリーはまさか自分が
ギリシャの目の前でオナニーをしているとは夢にも思わないで、得意げに自分
のちんちん(もといクリトリス)が大きくなっていく様をギリシャに披露して
いる。
息使いが荒くなり、表情も女のものに変わっていく。クリトリスの上にかか
る皮を器用に剥いて、漏れ出した淫水で濡らして指の動きを激しくさせる。涎
を垂らさんばかりに喜悦の表情を浮かべるハンガリーにギリシャも自分のもの
を取り出し上下に扱く。
ハンガリーは自分のものより遥かに大きいギリシャのものを見て涎を呑ん
だ。女の本能がそれを欲しがっているのだが、少女はそれに気がつかない。た
だ潤んだ瞳でそれを見つめ、自分のものを刺激し続ける。
「ん…。ハンガリー…。これが男のちんこ…」
「へぇ、俺もこうやって刺激を続けたらそうなるんだろ?」
「違うって…何回言わせるの…」
「お前の言うこと意味が分からない…っ、ん…っ」
頂点にまで達したハンガリーは太ももをばたばたと振って体を仰け反らせた。
続いてギリシャのベッドに小さな沁みを作る。
「すまない…、お前のベッドまた汚しちゃった…」
「ハンガリー…」
恨みがましく見つめるギリシャにハンガリーは彼の喜ぶことをしてあげるこ
とにした。
「詫びはちゃんとしてやるから…!」
279 :
希洪4:2009/08/19(水) 18:22:54 ID:5g/nf0Vz
ハンガリーはギリシャのものを手にすると、両手で上手に刺激を始めた。鈴
口は口に収めてちろちろと舐める。ちらりと上を見上げるとギリシャは耐えが
たいとも気持ちいいともなんとも言えない表情をしている。そんな表情を見る
とハンガリーの股はつい濡れる。女の生理現象にもハンガリーは綺麗に知らな
いふりをしているとギリシャの手がハンガリーの股へと伸びた。ぐにゃぐにゃ
に蒸れているそこに指を突き立てて、狭い膣口に侵攻する。なんとも言えない
快感にハンガリーの口はつい留守になりがちだが、ギリシャにお尻を叩かれて
また開始した。時折喘ぎそうになって、歯を当ててしまうとギリシャが仕返し
に指を増やして奥に侵攻してくる。ぐちゃぐちゃと鳴る音に体は震える一方だ。
「ねえ…ハンガリー…」
「なんだよ…」
「男にこんな穴はないよ…」
「知らねえよ。ちんこが生えたらなくなるさ…っ」
「ねえハンガリー…ここは女の…」
「だから知らねえって言ってんだろ!」
しつこいギリシャにハンガリーは馬乗りになる。押し倒してやっても平常心
を失わないギリシャにハンガリーはイラっとした。けれどハンガリーは彼の小
うるさい口が止まる方法を知っていた。
「ちんちんは後で生えんだよ…。そんでここはなくなる!」
ハンガリーはなくなる予定の穴でギリシャのものを収めた。息を呑むギリシ
ャにハンガリーは唇を舐めた。
「分かったら、黙ってろよ」
肉食獣ににも似た笑みを浮かべたハンガリー。だがギリシャはその笑みに恐
怖したのではなく、その先にある快感を無くすのが嫌で黙った。
押し黙ったギリシャにハンガリーは至極嬉しそうな表情を浮かべて、腰を振
った。将来は艶めかしくくびれるだろうそこにギリシャは手をおいて、随分と
上手いハンガリーの攻めを受けている。奥を小突くギリシャのそれをハンガリ
―はぎゅっぎゅと締める。性行為をしていない時には少年にしか見えない少女
の淫らな表情を受けてギリシャはほくそ笑んだ。
「お、おい…ギリシャ」
「ん…なに…?」
「まだイかねぇの?」
「ん…もうちょい…」
「またかよ…っ」
もうイきかけて締めるサイクルを早めているハンガリーにギリシャは穏やか
に笑う。もうイっても良いのだが、ハンガリーを懲らしめる為にはもう少しオ
イタがいるのだ。
ハンガリーが自覚するまでギリシャの奮闘は続く。
終わり。
280 :
希洪:2009/08/19(水) 18:23:49 ID:5g/nf0Vz
俺としても洪さんは好きだし萌えたら書ける。これで純愛系もいけるんだぜ…。
だが最近の流れはどうもついていけずカッとなってやってしまった。今では
反省してる。部屋に引きこもりたい。
お騒がせして申し訳なかった。
米辺もいいよな。某動画でちょっと自分の中のブーム。
ロリ湾ちゃんとスパンキングスペインも歴史勉強してみるよ!
以下元の流れでお願いしますOrz
>>280 GJGJ!!
ちびガリーさんかわいすぎる
>>280 Gj、こいつらしょっちゅうこうなのか。
そう言う意見も大事だよ。また帰ってこい。
そして
>>271の術中に見事ハマった自分がいる。
希洪いいよいいよー!女の自覚がない男装少女最高
まぁ何事も過ぎたるは及ばざるが如しってことだな
みんな空気読みつつまったり萌え語ってアイデア出そうぜ
>>280 GJGJ素晴らしいぜー!
ここにトルコぶちこみたい。
希洪は良いのうGJ
マイナーカプや非純愛大好きだぜ
>>280 GJGJ!わかってるようでわかってないハンガリーさんがかわいかった。
謙遜することないジャマイカ。どんどん投下してくれ。
そうすればマイナーなカプや特殊なシチュでも、投下することによって
他の職人さんもROM専も感化される
↓
いっしょに妄想してくれる人が増える
↓
自分の好きなシチュ(orカプ)の作品数が増える
↓
彼女できる
…という図式になると思うんだ。多少遠回りでもね。
なぜ最後に彼女を入れたがるんだwww
そんな自分も
>>267に感化されてスペちび湾が読みたくなった
というより親分がちび時代の女の子達を調教する話が見たいです
>親分がちび時代の女の子達を調教
なぜか親分が笑顔で「女の子達あつまりー 今から親分が大事な話するで。まずこのスライドを見るんやー」な小5のおにゃのこ教室が浮かんだ。調教ですらねぇ…
親分「ええかー、おっぱいは父ちゃんのためにあるんやないんやでー。赤ちゃんのためやでー!
ちなみに父ちゃんのためにあるんは尻やでー!特に!はたきとうなるプリッとした尻は…」
女子「先生ー話脱線してますー!」
女子2「センセー最低やわ…」
という図がウガンダ。
萌える
あの爽やか笑顔に騙されやすそうだ>親分
ちびベルにあかんなぁ悪いことする子にはお仕置きやでーとパンパンケツを叩きまくる王道な親分。
ピーピー泣き出して、余計嗜虐心がそそられ、更に叩かれ突っ込まれとまぁ不憫なエンドレスに…
>>289 爽やかな鶴光だなwww
「ほな代表で誰かのん見してもらおかー」
>>292 女の子達の逆襲にあって、保健の教材になるスペイン先生受信しました。
294 :
sage:2009/08/20(木) 14:29:35 ID:3jAvlioM
お、それいいねぇ。
ひん剥かれて、いじくりまわされて大きくなったのを
「へぇ。男の人のって、こんな風になってるんだ!」
なんて言われて、さらに弄繰り回されて、最終的には出ちゃう・・・と。
セーシェルあたりに、イギリスやフランスのより、小さいとか言われるのもいいねぇ。
>>294 sageはメ欄になw
んでムラムラしてきたおにゃのこ達が自慰始めたとこまでトニーが電波送信してきた。
ひん剥かれた親分のを見て、兄の黒い巨塔に思いを馳せるベラとかもいそう。
「兄さんのもこうなるのか…今度寝てる時試してみよう…
でも不手際があるといけないから、リトかポーあたりで予行練習を…ぶつぶつ」とかな!
この流れに関係あるかないか知らんが
男たちの床上手な俺の嫁自慢大会受信した
「尻ひっぱたかれて耐えてるベルは締まりもようなってほんまにかわええで!」
「こちらが攻めれば攻めるほど応えてくれるのでハンガリーは相手のしがいがありますよ」
「セーシェルはすぐ我慢できなくなって上に乗ってきちまうんだよなー、上手いけど」
「台湾さんはお若くて技術はありませんが調ky…育てるたびに覚えてくれるのは喜びですね」
「この世にあのおっぱい技に敵うものはないんだぞ!」
「わ、我が輩のリヒテンを貴様らの嫁と同じにしないでもらいたいのである!」
この後誰のが一番かみんなで嫁といたしてるビデオを持ち寄って鑑賞会に突入
女の子たちは何も知らず誰の彼氏か一番上手いか討論してるとかわいい
>>297 ビデオ鑑賞会とか素晴らしすぎるだろ・・・
今すぐそれを文章にするんだ
299 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 18:19:59 ID:Prqq13G1
>>297 Sが何人かいるww
おっぱい技と調教が気になる…
スイスが一番まともかな?
ビデオ観賞している時に嫁たちにばれちゃえww
>>299 ビデオ鑑賞会の終わりごろ嫁たちが戻ってきて旦那どもフルボッコ、
と思いきや男たちの上がりまくったテンションそのままにスワッピング開始
までは自重したのにおまえときたら
そして大乱交スマッ●ュブラザー●゛になる訳ですね、分かります
( ゚∀゚)o彡°
さあ今すぐそれを作品にする作業に戻るんだ!
じゃあ自重せずに
>>294の後は女の子達が一列に並ばされてお尻バッチンバッチンされる
そうならなくてもどの道ベルギーさんは家でそうなる
なんてカオスじゃなくて楽園やなぁ。
そこに北欧が入れ込めないのが悔しい。
なにこれ萌える!
ビデオ鑑賞中に嫁達入って来ちゃって各夫婦ごとにその場で実演ですね解ります!
だが何故か親分のスパンキング講座とか貴族のSM講座に発展していくと…
前スレの終わりの方と同じ流れになっていたので、前スレ用の埋めネタを少し変えて
お焚き上げ代わりの小ネタ投下。
お兄さんメインです。
【メインCP】 (ハン、ベラ、ウク、リヒ、セー、台湾)×フランス
【傾向】 女の子にフランスが襲われます。
【その他】 あまりエロくならんかった……
和やかな女の子だけの会議。
いいねぇ。野郎ばかりだと息が詰まりそうだが、女の子がいるだけで場が和む。
スペインの口癖じゃねーが『楽園みたいやなぁ』という言葉がしっくり来る。
あ、お兄さんがどこにいるかって? そりゃ決まってるだろ。
女の子の会話がよーく聞こえるところ。ロッカーの中で待機中だ。華麗に薔薇を装備してな。
機会を見て、わーっと出て、きゃぁって赤面させて。ああ、何て美味しいシチュエーション。
息も自然に荒くなるのもわかるだろ。
さーて、女の子は何を話しているんだか。耳を澄まして……っと。
「えーと、手懸かりかな。鵯越えもたまにやるけど……顔が見えないと寂しいし」
「胸あるとしめ小股とか痛くてやりにくいのよねぇ。鶯の谷渡りやって、窒息させかけたこともあるし」
ハンガリーちゃんとウクライナちゃんの声か。胸がどうのこうの言ってるが……ブラジャーの話か何かか?
「……いろんな意味で羨ましいです。変わったのっていったら、後櫓ぐらいしか。もう少し変わったのもやってみたかったんですけれど」
「平和が一番。立ち松葉とか押し車とか鵯越えの逆落としやられた日には……くたばれとか本気に思いましたよ」
今度はリヒちゃんとセーシェルか。
変わったの? 立ち松葉っていうくらいだから、草花のなまえなのか?
「女は積極的が一番。御所車何かお勧め。あれならこっち有利だし」
「……お勉強になります。でもやっぱ本だけじゃわかりにくいですね」
この声はベラルーシちゃんと台湾ちゃんか。
えーと、この話の内容から想像するに…………ダメだ。声だけじゃ想像の粋を超えてる。
何か本らしきものをめくっている音はわかるんだが。
ええい、悩んでいてもしょうがねぇ! ここはお兄さんの出番だな。
俺は勢い良くロッカーから飛び出した。
本を中心に、女の子たちが円陣を組んでいて。
一同のきょとんとした表情。くくぅ、この表情を見たかったんだ。
で、すぐに顔を赤く染めて黄色い悲鳴を……
「……いい教材発見」
「それ、いいアイデア」
あれ? 予想外だ。妙に冷静なベラルーシちゃんとハンガリーちゃんの声。
あ、え? ちょっと目が怖い気がするのは、お兄さんの気のせいだよな。
「あーっと、わーとかきゃあとかそういうの期待してたんだけど、どうかしたのかな?……を?」
後ろからがしっとつかまれた。背中にあたる胸の感触から推測するに……ベラルーシちゃんだな。
お兄さんにかかれば、胸の感触だけで誰かを当てるのは簡単な事さ。
「積極的だね。そんなしっかりつかまなくても、お兄さん逃げないよ」
「本当よね。じゃ、フランスちゃんが実験台になってくれるって」
無垢な笑顔を向けるウクライナちゃんの手が俺の股間に……っておい!
「ご開帳〜♪」
薔薇をむしられ……俺の勇ましい息子が女の子達の目に晒される事になった。
……露出は嫌いじゃねーけどな。さすがに生でぽろりはお兄さんやばいと思うんだ。
それも女の子の前で。女の子の……ハァハァハァ…やべぇ、意識し始めたら元気になってきやがった。
「きゃっ、むくむくしてきましたわ。これ、確か勃起って言いましたよね」
「へぇ……じっくり見たことが無かったから、こうやって大きくなるんすね」
「先っぽがぴくぴくしてて、ちょっと可愛いです」
興味深々で覗き込む妹属性がついていそうな女の子達。
積極的な女の子は好きだが、もう少し恥じらいを持っていたと思っていたのに。少しお兄さん悲しいぞ。
特に! セーシェル! 俺はこんな風に育てた覚えは無いぞ。俺を反面教師としてよい子に育ったと思っていたのに。
心の中で涙を流す俺なんて気にも留めず、女の子達は俺の息子をじっくりと見つめ。
「待て! 台湾! お兄さんのそれを触る……くぅ」
「ひゃっ、硬い。それに前に見たのと形が違うような」
「ああ……亜細亜には包茎が多いからね。これは……まぁ、一般的な感じね」
妙に落ち着いたハンガリーちゃんが台湾ちゃんに説明する。真剣な眼差しで頷くのは可愛らしいが。
「じゃ、次は……そのまま千鳥の曲いってみようか。台湾ちゃんやってみよ」
「はい。わかりました。それでは」
軽くおじぎをすると、台湾ちゃんの顔が俺の息子に近づいてきて……まさか。
――お兄さん、羞恥心で死にそうだよ。こんな羞恥心がまだ残っていたことに少し驚いたけど。
可愛らしい唇がすっぽりと俺の息子をくわえ込み、必死に舌を動かす。
更に、乳首までいじられた日にゃ、百戦錬磨の俺だってたまったもんじゃない。台湾ちゃんの唇の感触。
「やめ……くっ…」
……白い精が台湾ちゃんの口の中へと放出された。こくんと喉を鳴らし、飲み込む姿に、再び息子に熱が宿る。
なさけねぇ。まだ数分しかたってねぇってのに。
耳元で響くベラルーシちゃんの嘲笑が痛い。どうせ早漏だと思ってるんだろ。でも勘違いするな。お兄さんの腕はこんなもんじゃない。
「あー、もうベラルーシちゃん離せ。ここまで来たら付き合ってやるから。
ところで、その千鳥の曲とかってのは何だ?」
「これっす。日本さんからもらった本に書いてあるやつ。これを台湾さんがもってきて、皆が興味持って」
「ほほう。……日本め。覚悟しとけ」
ベラルーシちゃんから解放された俺は、セーシェルごと抱きかかえ、手に持っていた本に目を通した。
男女が様々な体位で絡み合っている本。いわゆる性戯の本って奴か。
こんなもんのために俺は醜態をさらして。よーし、ここからはお兄さんの快進撃といくか。
膝の上でじたばたするセーシェルの動きを封じ、ハンガリーに問う。
「で、どの体位がわからないんだ? 実践してやるよ」
「あ、えっと燕返しですかね」
本に書かれた一つの絵を指差す。へぇ、中々面白いやり方じゃねーか。
「これはこうやってだな」
顔を青ざめるセーシェルの服を手早く脱がし、全裸にさせた。ギャーギャー何かいってるが、無視だ。無視。
結構豊かな……ちょっと待て。前にセクハラ……じゃなくて、コミュニケーションした時、もう少し小さかった気がするんだが。
それに、身体に触れた時も、ただくすぐったがって。こんなに濡れやしなかった。
ちくしょう。俺のセーシェルを調教……いや、開発した奴はどいつだ!
ずるいから、今日は徹底的にお兄さんが可愛がってやる!
「にしても、もうしっかり濡れてるじゃねーか。人のフェラ姿見て濡れたのか」
「そんな事無いです! きゃきゃーやめ! 離せです!」
うつぶせにさせたセーシェルの片足をつかむ。肩で足先を支えるようにし準備は完了だ。
こいつならば身体は柔らかいからコレくらいは容易いだろう。
しっとりと濡れた秘所にゆっくりと俺の息子を侵入させ。
「ひゃっ! あっ…やだやだやだ。そんな奥まで……やぁ…ん」
すでに甘い声を上げてるセーシェル。
この姿勢は初めてだったが、奥まで入るのは中々良いかもしれん。
強く腰を打ちつけながら、女の子達を手招きする。
「ほら、良く見えるよう近くに来い。ここをこうやれば、女の子も楽だろ」
「へぇ……勉強になります」
真剣な眼差しで俺らを見つめる女の子達。視姦プレイも中々ハァハァハァ。
そろそろ限界か……
「いくぞ!」
「やぁ……はぁ……くぅん」
精液を吐き出すと、セーシェルも大きく身体を震わせた。さすがはお兄さん。様々な障害があっても、ちゃんといかせるだなんて。
ぐったりとしたセーシェルを腕に抱え、笑みを浮かべてみせる。
「よし、これでお兄さんの性戯の授業はおしまい……あれ?」
なーんかみんなの目が怖い気がする。じりじりと俺に近づいてきて。
あ? 服脱いでくれるなんてそんな美味しい事……ってもしや!
「じゃ、次はこの体位でお願いします」
「その次は私とやろうね。ね、フランスちゃん」
「48種類もあるから、一人8種類ってとこか……」
48とか、女の子は6人いるからいいけど、お兄さん一人で48回やったら、お兄さん壊れちゃう……あああああっ!
「ん……ここはこうやって……っと」
「ベラルーシちゃん、それ男女逆! フランスちゃんの手足縛ってどうするの」
「逆理非知らず……こっちの方が都合がいい」
「腰に負担のかからない体位は……あ、これなんかいいですね」
「今度、これやってみようかな」
「いいですわね。では、私はこちらを」
嬉々とした女の子達とは裏腹に、お兄さんはもう……
結論。女の子は集団になると恐ろしい。
308 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:09:38 ID:Prqq13G1
GJでした!
女の子たち強いですねww
兄ちゃんの体調が心配です
日本って、回数最下位なのに、48種類って…
GJ!!
可愛い女の子達と48回もやれるなんて兄ちゃんうらやm・・・大変ですね
>>297 ビデオ鑑賞会良いな
大乱交ス●ッシュブ●ザーズも見たいですハァハァ
いいじゃないか兄ちゃんw
ハーレムじゃないかwww
GJ!
GJ。
兄ちゃん生きろw
途中で力尽きたら本家日本に続きを教わればいいよ!
GJGJ!待ってた〜兄ちゃん搾り取られてるよ。
しかし爺は腰が持たないだろうwww
指導爺、実践兄ちゃんだな。
どっちにせよ幸せだろう。
残り連中に殺されないよう祈ってます。
GJ!このフランスは他の野郎共から〆られてもいいレベルw
ところで四十八手な絵をヘタの皆様で再現してみたら面白そうだな…なんて無責任に思ってしまった。
時々、北欧とおにゃのこは絡めづらいって意見出るけど、そんなことないぞ?
他の場所だが丁ベルとか氷セーなんか見かけたし、このスレでだってスーウクやフィンベラがあるじゃないか。
ちなみに個人的に、氷セーは高校生カップルっぽくて可愛いなと思った。
ただ、何故かノルウェーだけ見つからないんだよな。
湾ちゃんにそんな本渡した爺さんも〆られると思います
爺さん、調教するなら実技でお願いします
唐突にベトナム×カナダなんてのが思い浮かんだ
「やめてくれよ!こういうことはもっと段階を踏んで
「あんたってほんとにスローね…見た目はアイツそっくりだっていうのに」
「だから僕はアメリカじゃ
ぎゅ
「めいぷる!?」
「ふふ…そんなにやめて欲しいんなら言ってみなさいよ。『やめてください』って」
「…や、やめて……ください」
「イヤよ」
「クマ衛門さん!見てないで何とかしてよ!」
「誰?」
「カナダだyうぁあ!」
「あんた優しいばっかりだと思ってたけど、こういう風にすれば楽しめそうね…」
「め、めいぷる!?」
見た目憎いあんにゃろうにそっくりなのに性格全然違うあたり……ええと、ギャップ萌え?
>「め、めいぷる!?」
カナダさんかわいいなw
>>316 クマ吉さんに見られながらなんて!悔しい!でも特に問題ない!(ビクビクッ)
こういう風にってどういうことされてんだ!カナダwww
どこかで見たがベトナム戦争の時けっこうカナダがベトナムの人を受け入れたと
すまん途中送信した。
カナダに自分ちの国民を引き受けてもらってお礼に体で支払うベトナムさん受信しました
そういやベトナム(というより東南アジア)じゃ女が働いて働かない男を養ったり
働けとケツ蹴り飛ばすのが一般的らしいから、ロマーノと相性いいのでは
(但しベトナムの場合男には戦争の時に働いてもらうという考えがあるので、ヘタレはダメかも)
>>315 爺さんが自宅で湾ちゃんを調教しているところを皆さんがふすまの
向こうから観察のを妄想した
>>320 そんなつもりじゃ!って思いながら、越南さんに攻められてればいいよ
>>314 そいや氷ベラも保管庫にあったな。
でも何だろう、北欧は野郎5人で固まって動いてて絡みづらそうな感じがする…
そんな私はあんこの今後の活躍に期待。
ノルウェーは何考えてるか分からないから絡ませづらいな
デンマークは今後による
北欧にはフリーセックスというものがあるらしい…。
ああ女の子がいればぁ!!
北欧組の最大の弱点は方言だろうな。
キャラとしてはそれなりに動かしやすそうだが。
男ばっかでつるんでそうで、そこに女の子が入り込めない空気があるんだよ>北欧5
特に後発3人組は…
>>314 ノルウェーならEFTA繋がりでリヒとかは?
アイスもスイスもEFTAだけど
北欧待ちの奴は組み合わせよりネタを出したほうが早いんじゃないか
このスレ的に
そういえばちょっと前のスレに北欧合コンネタがあったような。
王様ゲームに興味津津なリヒテンとか参加してたらいいさ!
合コンあったな、あんこはお持ち帰り出来ずのが。
EFTAの交渉でノルの前でびくぶるしながら
「…本当に、この条件を呑んで頂けるなら…私を好きにして頂いてかまいません。」
と体を差し出すリヒもいいかもしれん。
ていうかそんな無理やり出さなくてもいいんじゃね?
なんかこのスレ男全員出して組ませてーって感じがすげぇよ
そこまで躍起になって全員出さなくてもいいじゃないか
それもいいがお前ら皆のパンツ考えようぜ!
セーちゃんは水色と白の島…縞パンでハンガリーさんは薄ピンク色の紐パン
ベラは黒レース。異論は認めない
全員だすというか北欧ファンが出番を待ってるだけだろう
>>334 セーちゃんは赤です。あとは同意
じゃあウクは白のフロントホックで!
妄想が偏らない様に必死になっているだけなのかもしれない…
>>334 先生!ウク姉ちゃんは青か白です!
セーちゃんはピンクに黒のドットが良いです
>>336 あの巨乳にフロントホックはきついぞ
ハンガリーさんも巨乳なのにのと5は驚いた
リヒは真っ白無地のパンツしか認めんぞ!
そしてちっさいリボンが付いてるのがいい…
リヒテンは白のレースで。高そうなやつ。
ヤダヤダ!リヒテンはドロワーズじゃなきゃヤダヤダ!!
もういっそうのこと薔薇とかで隠せばいいじゃないか
リヒテンが両胸薔薇一輪ずつで足りてしまって悲しむ図を受信した
茎だけでt
個人的にリヒテンはまだブラを着けていないかと思われ
ウクライナさんはおっぱい強調丸出しビスチェでだっちゅーのして欲しい
練乳とホイップクリームでデコりまくって
若干今さらだが更新されたウクの乳がエロくて困った
処女だったらたまらないと思うんだ
処女だと思い込んであの絵を見ると本気でたまらないんだ
リヒがお兄さん化してるwww
個人的にセーシェルはスポブラとかだったら萌えるんだけど
>>338 フロントホックだめか…
はずすの簡単だから手っ取り早くていいかなと思ったんだけど
牛柄極小ビキニのウクライナが見たいぜ!
ピッチリ競泳水着のセーたん見たいぜ!
スク水リヒたんはジャスティス!
勿論マッパでもいいぜ!エンドレス・サマー!
フランスならきっと女の子達をヌーディストビーチに招待してくれるはず!
ヌーディストで思い出した、前見たビデオでスーさんちの公園で
女の人がおっぱい丸出しで日光浴してた
D,Eくらいまでならフロントホックあったと思うけどなあ。
爆乳のブラでフロントホックはなかなかないですとよ。やっぱ支えられん。
そもそも、フロントホック自体が少ない
サイズ展開はFまではみたことある
外国はまた違うかと
リヒや湾ちゃんがスポーツブラなら昇天できる
リヒはブラいらな…いえ、ちっさい程必要なんでしたっけ?
某所で湾ちゃんがさらし巻いてたのにグッときた
湾ちゃんのさらしなんてGJ過ぎるやろーー!
やはり東洋系はさらし似合うよな
着物なんて胸が小さい方が似合うから日本の目に可愛らしく映りたいため頑張ってきつくさらしを巻いてみる湾ちゃんとか想像するとうはwww萌えるwwwなのですが。
なんか湾ちゃんとリヒは男性から一歩引いてて健気とかいうイメージがあるんだ。
夢みすぎなのかもしれんが
湾ちゃんって気強いんだったなそういえば
さらしとか何故か極道のイメージしかないんだぞ
えぇいオマイラがさらしさらし言うからベトナム姐さんがさらしに片肌脱いでるの受信しましたじゃねーか。
絵心がない自分が口惜しい。
空気読まずに投下します
【メインCP】ロシア×ベラルーシ
【傾向】陵辱っぽいかもしれない
【その他】
>>77に触発されて何かが爆発した
投下するのははじめてなんで何か不手際ありそうですがそんときは指摘してやってください。
これは今よりいくらか昔の話。まだ、ベラルーシがロシアを異性として意識しては居なかった頃のこと。
「兄さん、おやつの用意が出来たわ」
「あれ、今日は姉さんじゃなくてベラが用意してくれたんだ?」
奇麗なレースのかかったテーブルに置かれたレモネードと、サワークリームが添えられたあつあつのドラニキを見てロシアは言った。
「姉さんは今日、上司と食事会をしてそのまま明日まで帰ってこないんですって。だから、私が。」
感情表現に乏しいベラルーシとは対照的に、ロシアはにこにこと会話を続ける。
「すごいなあベラは。この前までほんの小さな子供だったのに、もうこんなに上手に料理が出来るんだね」
「これくらい、当たり前よ」
表情は崩さずに、少しだけ俯き目を逸らして呟く。さらさらと、シルクのように美しい髪が顔に流れ落ちる。妹の芸術作品のような美しさを、兄であるロシアも理解していた。
ベラルーシ手作りのドラニキを二人でただ食べる、静かな時間が流れる。
「ごちそうさま、とっても美味しかったよ」
「…よかった」
ベラルーシは立ち上がり、二人が食べ終わった皿を片付けはじめる。長めのエプロンドレスからすらりと伸びる足が、ゆったりとした仕草で遠ざかっていく。
「奇麗」
ロシアが呟くとベラルーシが振り返る。「何か、言った?」
いいや、とロシアは首をふり、立ち上がる。「なんでもないよ。」
食器を洗うベラルーシの横に立ち、水に濡れるベラルーシの手を眺める。
「…兄さん?」
ロシアはベラルーシの手をとり、口づけていた。
保存用のサワークリームを手のひらですくい、ベラルーシの顔に塗る。ぱちぱちと彼女が瞬きをすれば睫毛がサワークリームで飾られる。
その睫毛を、ロシアは舌でなぞる。
「…兄さんっ!」
「ベラ、奇麗だよ」
ベラルーシの長い指一本一本を舐め、唾液で濡らしていく。
ロシアはベラルーシの背後にまわり、後ろから抱きすくめ、背中のボタンをはずしていく。
キッチンの窓から差し込む午後の柔らかな日差しがベラルーシの白いうなじを照らす。
「兄さん、なにするの、だめよ…」
スカートをたくしあげ、太腿を愛撫すれば妹の声に艶が混じる。
(我慢できそうにないな)
ベラルーシはすでに胸をあらわにされていた。後ろから覆い被さる兄のせいで、流しに手をつき、前屈みの姿勢をとらされている。
「や、やめっ…!」
下着をずらし、長く骨張った指で彼女の秘部を探る。
「濡れてるよ?」
「そ、れは…兄さんが、こんなことするから…っ」
「いけない子だね」
ぐ、と指を彼女の膣腔に挿入する。するとベラルーシは一際大きな声をあげた。
「や、いや、いやよ兄さん、私たち、兄妹じゃない」
ベラルーシの言い分にロシアは耳を貸さず、あらわになっている胸を鷲掴む。
「やっ…!」
くちゅくちゅと妹を責め立てながら、男女がこのような行為をする際に必要な言葉についてロシアは思考を巡らせていた。そして、大事な言葉を思い出す。
「ベラ」
「んっはぁ…に、さん、駄目…」
「愛してるよ」
もちろん、家族として彼は彼女を愛していたし、彼女も家族として兄を慕っていた。だが、今のその言葉は確実に家族に対するソレではなかった。
今の彼にとってその愛の言葉は機械的な手順の一つにすぎなかった。体を重ねる為に、ロシアは恋人のためにある言葉を妹に囁く。
ベラルーシは振り向いて目を見開き、後ろから覆い被さる兄の顔を見つめる。
ロシアは固くなったモノをズボンから取り出し、先を妹の秘部にこすりつける。するとそこからとろりと蜜が溢れ、兄のモノを濡らす。
自分を見つめる妹のあごを掴み、口づける。舌を絡め、歯列をなぞる。息継ぎをさせずに、執拗に咥内を責め続ける。
「はっ…」
やっと解放したかと思えば、頭を掴み、押しさげる。ベラルーシは自然と腰を突き出す姿勢をとるはめになった。
「挿れるよ」
そう言うとロシアはがっちりとベラルーシの腰を掴み、ゆっくりと侵入をすすめ、根元まで沈める。ベラルーシは太い兄のモノで最奥をこすられ、痛みを訴える。
「にいさ…!痛い!」
「奥まで届いてるの、わかる?」
「わ、わかりますっ痛い、抜いて、抜いて兄さんっ!」
「よかったぁ…感じてくれてるんだね、ベラ。じゃ、動くよ」
そう言うと、貫いたモノをゆっくりと引き抜き、一気に奥まで打ち込む。
「あああっ!」
ベラルーシは流しのふちをがしっと握り、仰け反って兄の動きに答える。
「兄さぁっ駄目…おかしくなっ、あっんっおかしくなっちゃう、う!」
「ふふ、そんなこと言って、ちゃんと僕の銜えこんでるじゃない…」ロシアの吐息も段々荒くなり、ピストンの速度もあがっていく。
ずちゅっずちゅっと水音をあげ、兄妹はまぐわりつづける。午後の日差しが、背徳的な二人のシルエットを浮かび上がらせていた。
「大分、よくなってきたみたいだね」
妹の嬌声を聴きながら、ロシアは腰を打ち付け続ける。
「に、いさぁん…もう、許して…」
「じゃあ、中で出すから、ちゃんと受け止めてね」
ロシアがそう言うと同時に、ベラルーシの膣が兄のペニスをきゅうと締め付けた。
「あっは、なんだ、欲しかったんだ」
どくん、とロシアのモノが大きく脈打つと、ロシアは根元までそれを叩き込み、がっちりと腰を掴んで最奥に固定する。
「っ…」
少しだけロシアは声をあげ、妹の中に欲望をぶちまける。
「あっあああああ!」
ベラルーシは体を仰け反らせ、びくびくと全身を震わせ兄の欲望を感じながら果てた。
ぐったりと胸にもたれかかる妹を抱き上げ、ソファへ運ぶ。
「ここ、奇麗にして」
もう既に元気を取り戻したソレを妹の口元に突きつける。
ソファに横たえられたベラルーシは薄目をあけると、兄のモノを細い指で掴み、口づける。
くちゅ、くちゅ…
「ベラ、可愛いよ」
妹の髪を鷲掴むと、その小さな口をこじ開け、ずぶずぶと自分のモノを侵入させていく。
「ちゃんと奥まで銜えこまなきゃ駄目でしょ」
ベラルーシの睫毛は涙で濡れていた。
軽くピストンを繰り返すと、ソレを妹の口から引き抜き、ベラルーシに股を開かせる。
「ま、まだ、やるの?」
ベラルーシの腰を持ち上げると、すでに精液と愛液でぐちょぐちょに濡れたそこに擦り付ける。
「兄さん、もう、…っ!」
再び、兄と妹がまぐわう。日は、ゆっくりと沈み、二人の影を黒く染めていった。
ソファの上で放心したベラルーシの横にロシアが腰をかけている。
さっきまで抱いていた妹には目もくれず、窓の外を眺めている。
「もうお嫁にいけないわ」
一度視線を妹へやり、また窓の外を眺めやる。
「僕がもらってあげるよ」
そう言うとロシアは立ち上がり、部屋から出て行く。
無責任な台詞を捨てていった兄の背中を、妹が今までと違った目で見つめていたことに、ロシアは気づいてはいなかった。
…ろっさま、自業自得エンドGJ!
嫌々するベラが新鮮だ〜
GJ!
ベラかわええなあ
責任取らなきゃいけないよねー
自業自得じゃねーかwww
GJ!露ベラ好きだ。
GJ過ぎる…!
いろいろ開眼しそうだ
GJ!露さま…何という自業自得エンド
露さまを嫌がるベラってすごい新境地だ
あとどうでもいいけど、
>>361が露さま本人の声で再生されるんだがww
続けて、投下失礼します。
【メインCP】 イギリス×幼女化セーシェル
【サブCP】 スペイン×ベルギー
他に伊、南伊、米、日、仏が登場します。
【傾向】 幼女と幼女に真剣に手を出したい紳士のバカラブ、今回はちゅーまで。
【その他】
前スレ>144のネタを使わせて頂いた、ブリ天の奇跡でセーちゃん幼女化(7歳くらい)話です。
イギリスがセーちゃん好きすぎて、紳士という名の変態。
セーちゃんも結構流されてる感じなので、ラブラブバカップル注意。
スペベルさんたちの方言は適当。ごめん。ベルさん独立してるけど「親分」は愛称で使用中。
NGはIDか、「紳士と少女」でお願いします。
「いぎりすさんのばかぁ」
「……」
服の裾を掴み、つん、と引っ張る。
「いつもなら、わたしがやーっていってもしてくるのに」
「………」
潤んだ瞳で、上目遣いで見上げる。
「せっかく、おねだりしてるのに」
「……や、お前な…、」
目を伏せて、しょんぼりと切なげな顔をする。
「わたしからのおさそいには、こたえてくれないんだ…」
「…だああああああ!!!!!」
「うおう、キレた」
頭を抱えて叫び声をあげた男は…呼ばれた通り、名をイギリスと言う。
「――だっから!!お前、今の自分の姿をよぉおっく見てみろよ!」
突き付けた指をぷるぷると震わせて、必死な形相で怒鳴るイギリス。
その指の先で、大きな目をぱちくりさせるのは、彼の恋人である、セーシェルという名の少女だ。
…が、普段ならそこそこ合うはずの目線が、低い。声も、いつもよりもいくらか高い。
今のセーシェルは、かなり顎を上げてイギリスを見上げている形である。
…同じベッドに座っているというのに。
「ええわかってますよぉ、じぶんのことくらい。…どうみても、いぎりすさんのせいじゃないですか。
それに、ひとをゆびさしちゃいけないんですよぅ」
むうと怒った顔をして、ぷっと頬を膨らませる子供っぽい仕草が、やけに似合っている。
無理もない。
今のセーシェルは、どう見積もっても――年齢にして7歳程しかない、幼い少女の姿をしているのである。
全ての元凶は、世界会議後に開催された、懇親会―という名の宴会―での出来事だった。
会が始まって数時間、酒も進んでいい具合にへべれけの者も出て来る頃合。
「なぁなぁイギリス、まだシラフやんな?良かったぁ、…ちょお、奇跡起こしてくれへん?」
「へぁ?」
いつになく必死な形相のベルギーに、これまた滅多に言われることのない類の言葉を投げかけられ、
イギリスは紅茶のカップを片手に持ったまま、ぽかんとして目を瞬いた。
ちなみに酒でなく紅茶なのは、後々こっそり2人で会場を抜け出すつもりであったからで、
その片割れであるセーシェルは、バイキング形式の料理の追加を取りに、席を外しているところだ。
(「あのイギリスが宴会場でパブってない…だと…?!」と、他国たちから観察されまくっていたのだが、
それはとりあえず本人の与り知るところではない)
「…や、うん、別にいいけど…何でだ?」
思わず聞き返すと、ベルギーはぐったりした表情を浮かべ、来た方向を親指で指し示した。
「ああなると、うちらでももう手に追えんのよ…」
示された方を見やると、そこには珍しく、悪酔いして管を巻くスペイン。
「うわああああん…親分は…おやぶんはもういややああああロマぁああああああベルぅうううううう」
「うるせーぞこのやろー…」
「ヴェー、スペイン兄ちゃーん、ロマーノ兄ちゃんが苦しそうだよ…」
隣にいるロマーノの首に片腕を回し、ぎゅうぎゅう締めながらひたすらべそをかき、それでも
酒を呷る手は止まらない。
進行形で絡まれているロマーノは、突き放しこそしないまでも疲れ切った顔をしていて、更にその隣で
ヴェネチアーノが、おろおろと2人を交互に気遣っている。
「うわー…」
「珍しいですね、スペインさんがあれだけ酔っ払うなんて」
イギリスの後ろから顔を出した日本が、驚いているようだがあまり表情の変わらない顔で呟く。
「ちびっこなら、酔っ払いでもまだ扱いがラクやんなーとか思てなあ」
「そういうことなら…べ、別にお前らのためじゃないんだからなっ」
「ほんま?おおきにイギリス!」
いつもの決まり文句を返して立ち上がるイギリスに、ベルギーはぱっと顔を輝かせる。
大抵あまり信用されない「奇跡」を頼られて嬉しいのもあり、もごもぐと言い訳を並べつつも
顔がにやけるのを抑えられないまま、何もない虚空から、星のついたステッキをひょいと引っ張り出した。
日本の隣で嬉しげに料理を頬張っていたアメリカが、うわあ…とでも言いたげに半眼になる。
「またアレをやるのかい、イギリス…」
「こ、今回は依頼だから仕方ねーだろっ!…奇跡、見せてやるよ!」
ベルギーを伴い、スーツに星型ステッキ、という妙にちぐはぐな出で立ちで、スペインの方へと歩み寄る。
すると、遠巻きに見ていた他国たちの中から、フランスが慌てた様子で駆け寄ってきた。
――装備:薔薇1輪で。
傍から見ると、イギリスも含め、非常にシュールな構図である。
「おい、イギリス!お前、スペインをどうすんだ?」
「なんだよ邪魔すんなワイン野郎、胸毛毟んぞ」
「やめてぇえお兄さんの大事なチャームポイント!…じゃなくて、あいつちびっこにすんの?」
「うちが頼んだんよ、」
「何か不都合でもあるのか?」
「いやー…意識まで昔に戻ったら、ちびっことは言えいろいろ大変かなーと思って」
「?何でなん?」
ベルギーの問いに、シリアスな表情を作り、ゆるりと遠くに視線をやるフランス。
…――くどいようだが、装備:薔薇1輪で。締まらない。
「あれで一応、元・太陽の沈まない国だからなー。
…「おいだちゅでー」とか「れこんきすたー」とか、いろいろ怖いこと言い出すよ、多分」
「「ああー……」」
今度は3人揃って遠い目をする。特にイギリスは、無敵艦隊とやりあった記憶もある。
「……親分、昔はやんちゃしてたー言うんはほんまやったんね…」
顎に手をやり、ベルギーがしみじみと呟いた。
「んじゃこうしよう」
イギリスがステッキをぴっと掲げる。
「中身そのままで、外見縮めるだけにしとくから、あとはロマーノ達と協力して、何とかしてくれ」
「おおきにイギリス!助かるわぁ!」
「お前どんだけチートなの…まあいいけどさ…」
両手を合わせて歓声を上げるベルギーの後ろで、フランスがぐったりと肩を落とした。
そんな取りとめのない話をしつつ、スペインの前までやって来たイギリスは、じゃあ行くぞー、と
ステッキを振り上げかけた。
と、その刹那、今の今まで洟をすすりながらゆらゆらと揺れていたいたスペインが、くわっと目を剥く。
「お前イギリスやんかぁぁぁぁあああああ!!!!」
「うぉわっ!?」
酔っ払いとは思えない素早い仕草で、がたーんと椅子を鳴らして立ち上がるスペイン。
ヴェネチアーノが「ヴェエエエエ!?」、ロマーノが「ヴォアアアア!?」と、それぞれ特徴的な奇声を発する。
驚くイギリスと、その一歩後ろに立っていたベルギーを見ると、スペインの目つきが一段とヤバくなる。
「俺のベルに何すんねやぁああああああああああ!!!!」
「ちょお、親分!なんもないよ!やめてぇな!!!」
「おいスペイン!やめろよちくしょーめが!」
「スペイン兄ちゃーん!!落ち着いてぇええ!!」
「離せぇぇええええ!!!!」
元子分ズ&ヴェネチアーノが慌てて取り押さえにかかるが、酔っ払いとはいえ、半ば暴徒と化した
スペインを抑えるのは至難の業で、だんだんと周囲を巻き込み始めた暴走は、止まりそうにない。
「あ〜ら、ちびにする前からもうヤバかったかー☆」
「黙れ髭ぇぇええ!!!」
ぺこー♪と妙な擬音を背負ってぺろっと舌を出すフランスに、「お前も止めろばかぁー!!」と力一杯怒鳴る。
「あああもう、こうなったらお前ら周辺まとめてだ!!
ベルギーにマカロニ兄弟、フランスッ、巻き込んでも許せよッ!!」
「ちょっ、俺までっ!?」
自棄くその勢いで、思い切りステッキを振り上げる。
周囲を確認する間もなかった。
「……っ、待っ、ストップイギリスさ――!」
「最大出力でほあたーーっ!!!」
ぼわんっっ!!
七色の煙が四方八方に広がり、…ゆっくりと消え始める。
スペインの被害から逃れようと、遠巻きに離れていた国家たちも、思わず固唾を飲み、様子を見守る。
「ほえぁああああ!なんやーせかいがぐるぐるするでー!!!うひゃひゃひゃひゃ!」
「はいはい、おやぶん、そのままねんねしてやー…あああ、うちらまでちびっこやん…」
「すぺいんこのやろー…」
「ヴェー…」
「お兄さんはそこまで縮まなかったけど…あああ、薔薇が落ちちゃう」
煙の中から現れたのは、所謂「ちびたりあ」時代の外見になったスペイン達。
ブリ天の奇跡は完璧で、一応服装までばっちり縮小済みである。除く、フランス(薔薇1輪)。
通常時のスペインが見ていたならば、「ほわぁぁあ楽園みたいやんなぁあああ!!」と、涙を流して
狂喜しそうな場面が展開されていたが、あいにくと今回の騒動の主役であった彼は、子供の姿に
大量の酒精が覿面に効いたようで、あっという間に目を回して、ばったりとその場に倒れた。
「…悪いなお前ら、多分数時間もすれば元に戻ると思っ…―――」
頭を掻きながらため息を吐いて、説明を始めたイギリスが、途中でぴしっと固まる。
煙の中から現れた、小さくした者たちの中に、思いも寄らぬ顔を見つけたからだ。
「だから、すとっぷっていったじゃないですかぁー…」
何故かそこには、完全に巻き込まれ、幼い少女の姿になったセーシェルが、
プディングのカップを二つ抱えて、涙目になって座り込んでいた。
うひょおおおおおぉぉぉ昔のちっちゃくて可愛いセーシェルぅぅぅぅううううううハァハァハァハァ……と、
ヤバいテンションになったフランス(小)を、ボクシングの始祖国らしく懇親の右ストレート一発で見事黙らせ
(いや気持ちは分かるけどさ、仮にも子供相手に大人げないんだぞ…というAKY元弟の声が聴こえたがスルー)、
ハンガリーやオーストリア、日本といった頼れる面子に、小さくなったスペインたちの世話を任せて、
イギリスは会場からダッシュで飛び出した。
……小さなセーシェル1人を抱きかかえて。
「いぎりすさんがたべたいっていってたぷでぃんぐ、もってきたら、こえがきこえたんですよ」
「…ったく、何で自分から、騒ぎの中に突っ込んで来たんだよ…」
「すぺいんさんをとめようとおもったんですよぅ。ちからにはじしんありますし」
「だからって、お前なあ…、」
「いぎりすさんが、まきこまれてるーっておもったら、むいしきでした」
「……セーシェル…」
「うまくぬけだせたし、ちょうどよかったですね!いぎりすさん、シましょう!♪」
「…………ん゛っ?」
そして、前置きが大変長くなったが、冒頭へ戻る。
セーシェルは、イギリスの、目に入れても痛くないほど可愛い可愛い、恋人である。
世界会議で他国に宿泊する際は、ホテルを同室にしてもらって、ずっと一緒にいられるようにするだとか、
会議の休憩時間中に連れ出して、空き部屋で何発かヤったりするために、本来ならば必要のないコンドームを、
彼女のために常に持ち歩くようになっただとか、その位には、彼女の心も身体も、心の底から愛している。
(――異論は認める。)
彼女も当初は戸惑い、嫌がる素振りも見せていたが、素質があったのか持ち前の開けっ広げな性格のおかげか、
だんだんと調きょ…慣れて来たようで、大抵のことは受け入れ、むしろ彼女の方からも進んで付き合ってくれる
ようになった。 大変良い傾向である……のはいいのだが。
「ねぇ、いぎりすさん?」
「だからお前、いくらなんでもその姿じゃ、…その、…できねーだろ…!」
「どうして?」
「どうしてって…」
なかなか2人の予定が合わず、今日はおよそ一ヶ月振りの逢瀬だった。
繰り返すが一ヶ月振りなのだ。自分だってやりたい気持ちはものすごくある。
というより、最初からそのつもりで、懇親会でも酒を我慢して飲まずにいたのだ。
だがそれより何より、脳内会議の目下最新の議題として、真っ先に問題にしなければならない
案件があった。
隣の恋人をちらりと見下ろす。
「?」と、小首を傾げて見上げて来る、セーシェル。
身体に合わせて縮めた薄水色のワンピースから覗く、すらりとした細い脚が、ベッドに投げ出されている。
女性らしい丸みを帯びていた肢体は、子供特有の、頭が大きく少し骨張った、細くて頼りなげなものへ
変わっていたが、赤みの差した頬や唇はふくふくと柔らかそうで、普段から大きい琥珀の瞳は、
零れ落ちそうなほどつぶらだ。
少しだけ短くなった髪は辛うじてくくられているが、毛先が跳ねて今にもリボンが解けそうになっている。
小麦色の肌も健在のまま、シーツの上に乗せられた指先は細く、とにかく全てのパーツが小さく繊細で、
そっと触れるのさえ躊躇われるほどで。
……可愛い。
それはもう可愛い。果てしなく可愛い。とてつもなく可愛い。
ただでさえベタ惚れの恋人の、幼い頃の可愛い姿である。レアなんてものではない。
自画自賛が過ぎるが構わない。ブリタニアエンジェルの奇跡万歳。
というか、この頃のセーシェルを育てていたというフランスを、もっかい100年フルボッコにして
ドーヴァー海峡に沈めたい。
この小さくて可愛いセーシェルを、独り占めしていた歴史があるというだけで、私刑敢行大決定だ。
――そのくらい、イギリスは萌えていた。今の幼いセーシェルに。
だが、今この場にいる、見たままの2人の状態を素直に表すと、非常にまずい事態になる。いろいろと。
イギリスに辛うじて残る紳士としての理性が、良心に訴えかける。
中身が伴っている伴っていない、という話は置いといて、童顔とはいえ大の男と、幼女。
つい先ほど、宿泊する部屋を尋ね、案内してもらったホテルマンにも、去り際に「可愛い娘さんですね」と
相好を崩され、ぶっ倒れそうになったばかりなのだ。
そう。親子に間違えられる成人男性と幼女。
……どう見ても児童虐待むしろ犯罪です。本当に以下略。
物理的にも、自分の身体で彼女を抱こうとしたら、彼女に負担がかかりすぎるのは目に見えている。
……誓って言うが、自分はロリータ・コンプレックスでも、ましてやペドフェリアでもない。ないったらない。
どこぞの悪酔いしていたスパンキング帝王じゃあるまいし。
でも。
目の前にいるこの少女ならば、容易く襲ってしまえる気がする、このムラムラとした気持ちは。
あ゛あ゛あ゛あ゛、と地を這うような低音を洩らして、イギリスが頭を抱える。
そんなイギリスの葛藤もつゆ知らず、痺れを切らしたらしいセーシェルが、横からどん、と
イギリスの身体を軽く突き飛ばした。
「うおわ!?」
思わず仰け反ったイギリスの太腿をすかさず跨いで、馬乗りになる。
「お、おい、セーシェル!?」
「いぎりすさんは、おとなのからだじゃないとだめですか」
イギリスの腹に手をついたセーシェルが、顔を覗き込んで来る。
セーシェルの小さな身体は羽根のように軽くて、まるで何も乗ってないかのようだ。
というか、この体勢はいろいろと問題が。
「…いや、それは……、」
「……いっかげつぶりなんですよ、あうの…」
むぅ、と口を尖らせる仕草は、いつもと何ら変わりがない。むしろ可愛い。
顔をぷいと横に向ける。いつの間にか、耳まで真っ赤だ。というか可愛い。
「こんな、こどものからだじゃ、いぎりすさん、もえないかもしれないけど…」
何か、大変なことを言われようとしている気がする。
駄目だやめてくれ俺はペドじゃないんだでも、理性、が。
「わたし、いぎりすさんと…えっち、したいです…」
ぷつん。と、何かが切れる音が脳内に響いた気がした。
「あっ、ん、んんぅっ…!!」
華奢な身体をベッドに押し倒し、勢いのまま口付けた。柔らかな髪が、シーツにふわりと散らばる。
舌を挿し入れ、小さくなった歯列をなぞり、奥の舌を絡め取り、吸い上げる。
息が続かないのか、とん、と小さな手で胸を叩かれる。その度に唇をずらしながら、執拗に舌を絡めた。
目をぎゅうっと瞑って、懸命について来ようとしている仕草が、それはもうとても可愛い。
「は、ふぅっ…」
久し振りの、思い切り濃厚なキスを堪能してから、ようやく唇を離す。
「…体裁とか体面とか、くそくらえだ」
2人分の唾液が交じり合って、セーシェルの唇から顎に伝っていく。
それを拭ってやりながら、頬を染めて肩で息をする小さなセーシェルを覗き込んだ。
「言っとくが、俺はペドでもロリコンでもねぇぞ。……お前だからこうなるんだからな」
「……ふぇ、」
見下ろした体勢のまま、見せつけるようにネクタイに指をかけ緩めると、息を呑む仕草。
「もう、イヤだも止めても聞かねぇからな。…覚悟しとけ?」
「……は、ぃ……」
潤んだ目元を嬉しそうに綻ばせるセーシェルは、幼い少女の顔で、とてつもない色香を放っていた。
一旦投下終了。
本人が否定してるけど、続けるとどう見てもロリペド展開なので、
本気でやっていいのかちょっと挫けた。でも最後までやっちゃう。
エロパートは、数日中に必ず持ってきます ノシ
GJGJ!
セーちゃん子どもでも大胆すぎ吹いた
待ってましたーGJ!
ちっちゃいセーちゃんかわいいよハァハァハァ
ロリペドだって良いじゃない
あと兄ちゃんの薔薇が落ちちゃうで何故か腹筋崩壊した
待ってた!GJ!
ちび達可愛すぎるやんなあ楽園やんなあ
本番も正座で待ってます
ちびこいセーちゃん可愛いすぎる
そして英の変態さは今日も平常運転のようですね
そして豚ギリますが、アナウンスさせてください。
遅くなりましたが、したらば避難所にTSスレ建てました。強制sageです。
よろしくお願いいたします
GJでした!
こんな時だけ、ペドになっちゃえww
前編のオールキャラも面白かったです!
本番、楽しみに待ってます
チビセー可愛すぎだろ?
そしてまともな思考のイギリスが新鮮すぎだぜGJ!
続き落ちそうなバラ装備で待ってるぜ!
そして親分×ベル×仏兄ちゃんもの投下します。
【メインCP】 西×白×仏
【サブCP】 なしでいいのか?
【傾向】 間接3P?
【その他】 ここで見た、内緒の秘め事的な関係。
というのか、西=白もあり、白=仏もあるけど同時プレイではなし。
Sで自己中気味親分のスパンキングあり。白×仏はゲロ甘
いつもの世界会議の日。
昼の少し長い休憩時。
日の光が射す使われていない会議室に嬌声が響いていた。
机に上半身を押しつけられ、めくられたスカートからむき出しの尻。
そこに向かって手が勢いよく振り下ろされる。
パシン!と乾いた音が響いた。
「や!ふぁ!!」
「ん〜ベル?お前はほんま可愛いなあ?」
また、パシンとベルギーの尻を叩く音が響く。
スペインは愉悦の笑みを浮かべてベルギーの耳元で囁いた。
「真っ赤な顔に、真っ赤な尻。トマトみたいや。俺が叩く度に鳴く声も。」
そして、もう一発。
「皆皆かわいいなあ〜」
「い、つう!止めてさ!」
ベルギーは涙目でスペインを見上げた。
「うん、その顔、めっちゃそそるわ〜」
にっこり、スペインは嗤った。
潤む目に上気する頬。そして赤く染まりだしたベルギーの尻を順に一瞥すると、にっと嗤ってもう一発張り手を食らわす。
「っ!つぁあん!」
机の上でのけ反り、開けたブラウスから溢れる胸が卑猥に形を変える。
「女の子のこういう格好、俺ほんま見とるの好きやわ。」
スペインはそう言うとベルギーの尻の割れ目をなぞる。
恥丘を割られると外気がひんやりと刺激する。
てらてらと光るそこを見て、スペインは満足そうな表情を浮かべた。
「何やベル、嫌や嫌や言う割に濡れてるやんか。」
今から何をされるかは解っている。しかし今日はまだ会議で…
ベルギーの顔がさあっと青ざめる。
「や、止めてさ、スペイン…今日まだ会議あるやん?」
「嫌やな。」
そう言ってスペインはベルギーを起き上がらせると、口づけをする。
さっきと違って痛みにからくる快楽じゃない。
優しい口づけにベルギーは体を預ける。
唇を軽く食み、そして深く深く舌を搦ませ合う。
「ん、ふ…スペイン…」
自分の膝の上に乗せ、とろとろなベルギーの顔をみてスペインは嬉しくなった。
自分の家に居た頃から、かわいがって来たベルギー。
はっきり言って自分好みに育てた自負はある。
もう一度、それを確かめる様に口づけた。
「ベル、俺お前好きやよ?」
「ん…でもな…」
「でも、何?」
何か言いたげな顔でベルギーはスペインを見る。
「うちかて好きやに。そやけど…なんで叩くん?昔は悪い事したもんでかと思ってたけど…そういうのが好きなだけやん?」
ぽろっと涙がこぼれた。
「うちは嫌…こうやって会議や何かの時についでみたいにやられんのも叩かれるのも…普通がええ…」
ベルギーはぽろぽろ泣き出した。
そしてそれを見ているスペインは大して慌てる訳でもなく…
「なんや、俺のこと好きやったら何してもええんやろ?」
「え?」
ベルギーはその言葉を聞いて、思わず涙が止まった。
「そう言うもん違うか?お互い好きやったら何してもええもんやろ?」
何故咎められるか解らないと行った顔でスペインはベルギーを見る。
返す言葉も無く、思わずベルギーはスペインを見つめる。
呆れきった眼差しで。
「これは俺の愛情表現や?嫌がる理由がわからんわ〜」
「ス、スペイン…」
ベルギーの半開きの口にもう一度キス。
「つまらん事言わんと、はよ気持ちようなろ?ベル?時間ないで〜」
そのまま、スペインはズボンの前だけ開け、ベルギーの口の前に自分自身を晒しくわえる様に促す。
ベルギーもこれ以上は抗えず言われるがまま、スペインを口に含み奉仕を始めた。
二人にとってはいつもの事だ。
今日は休憩中の事だから、服を全部脱がないだけ。
ベルギーは四つん這いになって、必死になって舌を動かす。
「ん、ふっ、え…うう…」
口一杯に頬張って、中でむくむくと大きくなって行く。
それでも必死にくわえ、舌で鈴口をちろちろと舐め、吸う。
口全体を使って一生懸命に奉仕する。
スペインはそんなベルギーの姿を非常に満足そうに見下ろしていた。
そして…さっきの彼女の話を少し思い出す。
「なあベル?…さっき普通がええっていってたな?」
「ふぇ?」
銜えたまま上目遣いでスペインを見上げる。
喉の奥に当たって苦しいのか、少し涙目になっている。
そのうるうるっとした目で見上げる顔がええんやと思って、にこっと笑う。
「普通のって誰とやったん?」
ベルギーの動きが止まった。
「…止めんな?」
「ひゃ!!」
パシン!とまたベルギーの尻を打つ。思わず歯を立ててしまい、もう一発食らう。
その刺激に足の付け根から流れる愛液。
「なあ?誰とや?」
プルプル震えだす身体。
それを見て嗜虐心をそそられたスペインはにやっと笑う。
ベルギーは口を離し、スペインを見据えた。
「なんでそんな事聞くん?」
「じゃなんで、普通の知っとる?」
「そんなん…話やなんやかんやで…。」
ベルギーの顔がみるみる泣きそうになった。
少しだけ居たたまれなくなり、スペインはベルギーを抱き寄せる。
「ごめん、泣かんといて。」
スペインに抱き寄せられた時の暖かさと匂い。
頭の芯がぼんやりする。
それが大好きで安心するから…だからこの男から離れる事が出来ない。
スペインはベルギーの頭を撫でながら言った。
「そやな、ベルは俺だけやもんな…俺もベルだけやで?好きやよ?」
「…うん、そやけど…」
言葉を少し飲み込む様なベルギーに気付かず、スペインは壁に手を当てる様に彼女に言う。
「時間ないでな?もう後30分くらいになってしもたで急ぐで!」
後ろからぐっと挿入され、思わず声を上げる。
「あ、んっ!」
弓なりに反った体を支え、中を突き始める。
締め付けられる感覚。しかし、もっともっと刺激は欲しい。
スペインは腰を振りながらも、赤くなった尻を叩いた。
叩く度に締まりが良くなり、「んあぁ!」とひと際高い声が上がった。
ぐちゅ、ずぷっと水音と尻の叩かれる乾いた音が部屋に響く。
足を伝って、出来る淫水の水たまり。
叩かれ、突き上げられる度に快感が波の様にベルギーを襲う。
そのことを恥ずかしいと思う度、更に快感が増し、足下の水たまりは広がって行った。
「もっともっとやな?お前は叩く度によう締まるし、濡れてくる。ほんま俺お前可愛いわ。」
耳元でそう囁かれますます溢れ出す蜜。
それを見てまたスペインは尻を叩く。
バックから突かれる快感の嵐と、スペインの声と、叩かれる刺激にベルギーの頭は考える事を放棄する。
ぐちゅぐちゅと音を立て、スペインを飲み込んでヒクヒク震える結合部。
「めっちゃ可愛いわ〜ベル。もっともっと叩いたるわ〜」
奥までガツガツと突き上げられ、その度に反り返る背中。
「ひゃ、あああ!!や、スペイン!んああ!!」
スペインは突いては叩き、突いて叩きを繰り返している。
だんだん腫れ上がってくるベルギーの尻を見ていると興奮が収まらない。
「あ、当たって…やぁん、ふぁ!ん!!」
足の力が抜けそうになった時、スペインが支えそのままぐいっと奥まで叩き付けられた。
「ん、やあ、もう、だ…め!!」
一発思いっきり叩くと、ベルギーの中がぎゅうっと今までで一番締まった。
搾り取るようにスペインを締め付ける。
「…く!!」
しかし、スペインにも少々の理性は残っていたようで締め上げられながらも強引に己を引き抜く。
内壁をずるりと走る感触にベルギーは大きく悶え、「ああああん!!」とひと際高い声を上げる。
そのまま、スペインは赤く腫れ上がったベルギーの尻に白濁を放った。
真っ赤に腫れ上がった尻に、とろり白い精液が垂れている。
ベルギーは膝を崩し、前のめりに倒れ込んでしまう。
肩で息をしながら、少しうつろな目で時計を見る。
会議のスタートまであと15分程だった。
「早く、いかんと…」
「ちょっと位ええぞ…」
スペインがベルギーの上に覆い被さる。
「重いし、…汚れるえ?」
下になったベルギーが言うとスペインは満足そうな顔で後ろから抱きしめてきた。
顔をベルギーの首元に沈め、鼻先でくすぐる様にしてくる。
「まあもうさぼってもええやろ?」
「ん、あかんて…退いてぇや。」
「ベルは真面目やな。」
起き上がってスペインは口を尖らせた。
もそもそ身支度を整えていると、ベルギーがふと気付く。
「やっぱ汚れたやんか?」
ベルギーの上にのしかかったため、スペインは自分の精液で自分のスラックスを汚していた。
べったりとは行かないが、さすがにこれで会議室に行くのは厳しい。
「うーん、流石にちょっときっついなあ…」
呆れた顔でベルギーはスペインを見る。
ベルギーは大きなため息を一つ。
「もうええに、あんた帰り?あとでうちが資料持って行くわ…」
「そうか!ベルありがとー!」
「そしたら…ベル、ちょっと座り?」
スペインはベルギーを座る様に促し、足を開けさせる。
自分の持っていたタオルで太ももの汚れを優しく拭う。
まだうずきの残る所を優しく撫でられると、熱がまた蘇りそうになってベルギーは思わず唇を噛んだ。
スペインはその微妙な変化に気付いて、ニッと笑い…太ももに噛み付いた。
「きゃ!いった!何するん?」
スカートをめくってみれば、白い太ももにくっきりと残る歯形。
目の前にはいたずらっ子の目のスペイン。
「俺のもんちゅう印や。」
何の屈託の無い笑顔で笑っている。
愛しい様な、情けない様な複雑な気持ちでベルギーはスペインを見た。
「アホ。うちもう行くでな。さっさと連絡しときな?」
そういってベルギーは立って、スペインを置いて部屋を出て行った。
ドアの外で、痛む尻をさすりながらベルギーは一人呟く。
目に浮かぶのは、子供の頃から変わらない屈託の無いスペインの笑顔。
「あかん、あの顔見ると…許してしまうんな…」
あいつがいないと寂しいのも現実。
一人じゃ淋しい。
…だけど傷つけられるばかりの関係。
でもスペインの事を嫌いになれない。
身体の相性?
長い付き合いの惰性?
安心感?
情?愛情?
(…考えたらあかんな…)
また大きくため息をついて、痛む尻をさすりながらベルギーは会議室へと急いだ。
「おい、ベルギー大丈夫か?」
ベルギーは肩を揺すられ、顔を上げる。
「ふえ?あ、フランスや…何?」
ベルギーは寝ぼけ眼で顔を上げた。目の前にはフランスがいる。
どうやら会議の途中で眠ってしまったらしい。
周りを見れば会議も終わり、皆席を立ちはじめていた。
「ああ、うち…寝てしもたわぁ…」
項垂れるベルギー。
「お前が居眠りするなんて珍しいなあ。」
にっと笑ったフランスはそういってベルギーの頭をくしゃっと撫でた。
「なんだ?疲れてんの?」
「ん、ううん。」
ちょっと引きつった笑顔。
顔を近づければ、彼女から漂ってくるのは男の匂い。
フランスはベルギーの耳元で呟く。
「無理すんな?…わかってるから。」
そう言われた途端、ベルギーの顔が真っ赤になる。
フランスは図星かと思うと、思わず心の中でべーっと舌が出る。
「資料、スペインちには俺が持って行ってやるよ。お前は…帰れるか?」
スペインと彼女の関係は嫌という程解っている。
そしてベルギーの弱さを見せない性格も、よく解っていた。
「うん、大丈夫。ありがとうな?」
ベルギーは力の無い笑顔をフランスに向け、席を立つ。
ふらふらおぼつかない足取りで、出口に向かうベルギー。
ドアの前まで行ったのを見てフランスは違う方向を向いた瞬間、ドア付近に居た仲間の驚いた声を聞いた。
「ベルギー?おい!ベルギー!!」
「ベルギーちゃん?気失ってるみたい…」
何人かが彼女の周りを取り囲み、声をかけている。
「ほいほい、ちょっとどいてどいて〜」
フランスはその輪の中に入って行く。
真ん中には青ざめた顔のベルギーがウクライナの膝の上にいる。
フランスは心の中でため息を一つついて、ウクライナを見る。
「ウクちゃん、俺送って行くわ。」
「あ、うん…そうだね、フランスちゃん家となりだもんね?お願いできるかな?」
「ああ、神に誓って何もしないぜ?任しといて。」
ひょいっとベルギーを抱き上げるとそのままフランスは部屋から出て行った。
ことこと響くお湯の沸く音。
少し優しい匂いがベルギーの鼻をくすぐる。
「…ラベンダー…?」
ベルギーはうっすら目をあけるとふかふかの枕が目に入った。
部屋にほんのり漂う、リラックスする香り。
「当たり。カモミールも入ってるよ。よく眠れたか?」
そして頭の上にフランスが居た。大きな手で自分の頭を撫でてくれている。
「ん…ここフランスんち?」
「そう。お前、尻とんでもない事になってるぞ。」
あきれ顔でフランスはベルギーを見下ろす。
その視線と、目が覚めたせいでまた痛みだす尻。
そう、ベルギーは昼間スペインに尻を叩かれすぎたせいで、会議終了後痛さのあまり昏倒してしまったのだった。
「だって…叩くんやめてっていっても止めてくれやんのやもん。」
フランスは苦笑いしながら、ベルギーの髪を撫で続ける。
柔らかい布団と、いい匂いと、優しい手の感触。
ベルギーは疲れてこちこちに固まった心と身体がほぐされて行くのを実感していた。
ベルギーは蕩かされる様な心地よさに身体を預けていると、急に布団から抱き起こされる。
目の前にフランスの顔。
おでこに手を当てて、まっすぐベルギーを覗き込んだ。
「風呂、入ろうか?薬も塗らないとな。」
「寝とる間に塗っても良かったのに。」
ベルギーはにこっと微笑み返す。それを見てフランスも笑う。
「流石に眠っている女の子に何かするのはお兄さんも気が引けるって。ベルギー?」
「うちのボコボコに腫れた尻見てるやん?」
「…っ。まあ、それは必要だったという事で。」
二人は声を上げて楽しそうに笑った。
この男は何も聞かない。聞いてこない。
ただ自分を、いろんな事に疲れてグダグダになった自分をいつも何も言わずに受け入れてくれる。
ぼろぼろになると、タイミングよく手を差し出してくれる。
(つい、その手をいつもとってしまうんよね…)
そのまま、ポスンとフランスの胸に顔を寄せる。
「ん?どうした?」
「…うちどれくらい寝てた?」
「5時間くらいだな。今、夜の10時過ぎ。」
「上司…」
「電話しといた。ちょっと疲れてるみたいだから2、3日預かるよって。そしたらゆっくりしといでって。」
「何それ!?」
目をまん丸にして怒るベルギーを諌める様な目でフランスは見る。
「皆、お前が無理してんの解ってんの。スペイン以外。」
そういっておでこにキスを一つ落とす。眉を寄せて、情けない顔になっている。
「甘えられる所は甘えな?上司にも俺にもな?」
フランスがそう言うと、見る見る間にベルギーの目に涙が溜まって行く。
「…ぅ…」
悔しそうに口を尖らせ、目に涙を浮かべるベルギー。
(相変わらず人に優しくされるのに慣れてないなあ、こりゃスペインのせいだな…)
フランスはこの強情ぶりに感心しつつ、もう一度今度は口づけを落とす。
柔らかく、口の中を嬲り舌を絡める。
赤みが刺す頬が愛らしいなとにんまり笑いながら、深く深く口づける。
口を離せば、たらりと滴る銀の糸。
快感に潤んだ伏せた目。耳元に顔を寄せ、息を吹き込みながら囁く。
ぶるっと身震いをする感触、そして身体の力が抜けて行くのが解った。
「うんって言いな?」
「…う…ん…」
悔しそうな顔のベルギーを見て、フランスはにっと笑ってしまう。
「はい、よく出来ました。さ、風呂入ろう?」
キャミソールとショーツだけのベルギーと、まだ服を着たままのフランス。
バスルームの前で何も言わずに、ベルギーはフランスのシャツに手をかける。
ボタンを一つ一つ外して、開けたフランスの胸元に唇を寄せた。
ちゅっと音を立てて、少し胸毛のある胸板にキスをする。
鼻先をくすぐるコロンの香りが心地いい。
「…何時からやったっけ?」
「ん?何が?」
そのまま鎖骨に、首筋にベルギーはキスを落とす。
「うちらがこうやってんの。しゃがんで?」
ベルギーに言われるがまま少しフランスは膝を折る。
首筋をツウッと舐め上げられ、耳元にベルギーの息が当たるなと思った瞬間、耳を甘噛みされ、耳腔に舌をねじ込まれた。
背中がビクッと震え、思わず情けない声が上がる。
「ん、あぁん?お前!!お兄さん耳そんなに強くないんだぞ!」
悪びれもせずにこっと笑うベルギーが目の前にいる。
「そうやよな?フランス、耳弱いよな〜んふ。で答えは?」
「そうだな…」
何時からこういう関係になったのか、正直いって覚えていない。
必然だったのか偶然だったのか。
只の情なのか。それとも愛情なのか。
ぽりぽり頭を掻きながら、思わず黙る。
「そやよな、わからんよな。」
そう言ったベルギーの顔は少し寂しげで。思わず抱きしめる。
「ま、いいじゃない?こういう関係は嫌いじゃない。お兄さんはむしろ好きだよ?」
スペインに隠れての逢瀬。
いつの間にか、始まった関係。
多分、スペインはこの関係に気付いて無くて。
ベルギーはフランスの溢れる優しさも、スペインの過剰な愛情も選べなくて。
宙ぶらりんな自分に少し自己嫌悪になる。
「…ごめんな?」
フランスはごめんの意味を理解する。
「なんで謝るの?俺はいいよ。これで。」
ベルギーは無言でフランスの服を脱がせる。
フランスもキャミソールを脱がせ、ショーツもはぎ取る。
お互い裸になって向き合うと、全裸になったベルギーの身体に残る痛々しい痣が目に入る。
思わず「やり過ぎだろ?」と思い、眉をひそめるとベルギーは辛そうな顔になる。
「嫌やよな…こんなん…」
痣の見える腕をもう片方の手で隠す。
「嫌だったら家まで連れてこないさ。」
そういって少し乱暴にベルギーの身体を寄せて、荒々しくキスをする。
「ん、ぷ、んふぅ…」
そのまま後ろ手でバスルームを開け、彼女を抱き寄せたまま中へ入ってようやく口を離す。
赤く、痛々しく腫れ上がる尻。触れれば熱を持っていて…正直辛くなる。
「俺も変態の自覚はあるが、多分性欲はあさっての方向へ曲がっていないと思うぞ。」
「え?」
ちょっと不機嫌な声にベルギーは驚いた。そんな彼女の様子をフランスは取りあえず無視する。
ぬるめのお湯をベルギーにかけ、スポンジに柔らかな花の匂いがするソープをたっぷり付け泡立てて優しくベルギーの身体を洗っていった。
半ば自棄気味に、スペインの匂いを消す様に、丹念に、丁寧に洗う。
時々わざと胸や、下腹を強く擦ってやると可愛い声を漏らす。
その姿が愛しくて。
「お兄さんはお前が可愛いの。」
そう言ってお湯をかけ、泡を流す。
自分の少しぴりぴりしてしまった感情がベルギーに伝わった事も流れてくれと思いながら、泡を流す。
湯気の向こうで少し笑った様なベルギーを見て、ほっとする。
「ありがと…うちに洗わせて?」
そう言ってベルギーも同じ様にフランスの身体を洗い始める。
丁寧に、背中や胸を洗って行き、シャワーをかけている時にぽつりと呟いた。
「うち、こうやって一緒にお風呂入るんフランスだけやわ。」
フランスは「そ、か。」とだけ答える。
「上がろう。」
「ん。」
ぽつりぽつりと短い会話。タオルでごしごしとベルギーの頭を吹く。
わざと力強く擦る。でも何も言わない。目も合わせない。
ベルギ−はスペインと出来ない事を、フランスで埋めている。
すり切れた心を慰めるために、フランスで慰めている。
その事を嫌という程解っている二人。
あまり多く言葉を交わすと、多分今まで積み上げて来た堰が決壊してしまいそうな雰囲気が漂う。
ドレッサーの前の薬に手を伸ばす。ふたを開ければ、つんと香るメントールの匂い。
「薬、塗ってやるよ。後ろ向け。」
「ん、後でええで…しよ…」
そう言ってベルギーはフランスの首に腕を絡め、口づけをする。
自ら舌を絡め、ぎゅっと抱き寄せられる。
その動きが、必死で切なくて。
応える様にもう一度強く抱きしめて、「部屋行くぞ」と低く呟く。
ベッドの上にフランスが腰掛けると、その前にベルギーが座った。
腰辺りに顔を埋めると自らの指をフランス自身に絡める。
ちゅっと音を立てて先にキスを落としそのまま口に含んだ。
親指で裏筋をなぞり上げられると同時に軽く吸い上げられる。
背筋に走る快感。思わず身震いする。
「ん、気持ち…いい?」
上目遣いで見上げられ,そのままもう一度つうっと舐め上げられる。
先走りを何度も何度も舐め上げ、唾液と一緒に嚥下する。
こくんと喉を鳴らし、淡いピンクの舌がまたペニスをなぞっている。
その姿がとんでもなく色っぽくて可愛くて。
思わずフランスは「こんな姿あのバカ見た事無いんだろうな」と優越感に浸る。
袋を揉まれる強さも絶妙で、あっという間に高まる射精感。
血管を浮き上がらせ、我慢できない状態を見てベルギーはニッと笑い思いっきりペニスに吸い付く。
口腔内の熱さ、柔かさ、そして艶かしく蠢く舌。
じゅっと吸い上げられ、思わず「んぁあ!」とフランスは声を上げる。
「ベル…!」
思わずベルギーの頭を押さえつけ、口の奥までねじ込む。
口の中でビクビクと吐き出される精液を、こくんと飲み下す。
「おい、呑んじ…まった?ふぁ!」
問いかけた矢先、鈴口を舌でこじ開けられた。
更に刺激を加えられ思わず、フランスは身を捩ってしまう。
「ん、く、ふ…じゅ…ふぅ…ん。」
吸い付いて中々口を離そうとしまいベルギー。
「お、まえ!!」
ぽこんと一発頭を叩くと、ようやく口を離したベルギーは満足そうに笑っている。
「…うちに今日はさせて?お願い。」
「やだね。ここは俺んちだぜ?お兄さんの好きにさせろ。
そういってベッドに引き上げ押し倒す。
既に、ベルギーの秘所はぐっしょりと濡れている。
てらてら光るそこに口づければ、ふと目に入る太ももの内側につく歯形。
「…スペインに?」
「え?あ…う…ん…」
その言葉を聞いてますます溢れる蜜。
顔を見れば、気まずそうにフランスを見ている。
ちょっと意地悪をしてやりたくなる。
フランスはもう片方の、もっと秘所に近い所に噛み付く。
「い、ひゃ!!フラン、ス!」
そして、起き上がって胸にも、肩にも噛み跡を付ける。
「痛い!痛いって!」
脇腹にも歯形を付けてやる。出てしまった意地の悪い微笑み。
「これで暫くスペインにも会えねえな。」
「…!」
辛そうな顔。
そんな顔を見たくないけど、つい出てしまった彼女を傷つけてしまう言葉。
強引に口づけて、そのまま中に挿れる。
その挿入はただのごまかしだった。
そう、二人はただお互いをごまかすだけのために身体を重ねている。
それが解っているだけに、離れる事が出来ない。
それだけのことだった。
いつの間にかベルギーがフランスの上で揺れている。
「ん、く…フランス…?」
フランスの腹に手を当てて、無心で腰を振っている。
フランスは繋がりながらも、自分達の関係を考えていた。
「お、前さ?気持ちいい?」
「ええよ、凄く、ん!」
くっと腰をゆらす。
ベルギーの顔に赤みが差し、きゅっと締め付けられ、募る快感。
柔らかな胎内にいつまでも包まれていたい。
手放したくない。
そう思った瞬間、体勢をひっくり返して思いっきりベルギーを突き上げた。
「ふぇ、ひゃ!ああ!フランス!!」
中で痛い程の締め付けがフランスを襲う。
快感が体中を駆け巡り、ベルギ−の身体が弛緩した。
ぶるりと震え、ベルギーの中に欲望を吐き出す。
下をみれば、とろとろに溶けたベルギーの顔。
腹の中で脈打つ自分を感じて、ビクビクと震えている。
「ん、あ、つぅ…フランス、フランス…もっと頂戴?」
「ああ、もちょっと待って?」
お互い肩で息をしている。体を離し息を整える。
暫く何も言わず、ベッドに横たわっていた。
フランスの背中にベルギーが身体を寄せてくる。
「ありがと、ごめん。」
「謝んな。」
背中から手を廻され、密着してくる。
早い鼓動が伝わってくる。
「うち、でも何もあんたさんにようしたらん。それが辛いん。」
少し涙声になる。
こんな声を聞きたくて、セックスする訳じゃない。
くるっと向き合って思わず真面目な顔でベルギーを見てしまう。
「…お前が笑ってんのに辛そうな顔するのがもう見てられないんだよ。だから…」
(俺の所へきちまえよ)
その一言を言えれば。
どれだけ楽になれるのか。
エゴイストになってしまえればどんなに楽なのか。
只、情だけでベルギーを労るのではない事を一番解っているのはフランス自身。
けど、言ってしまえばこの関係は終わりを告げる。
悪友の事も、中途半端な彼女の事も嫌いになれない。
フランスはベルギーのおでこにごちんと一発頭突きをする。
「いった!何するん!!」
「いいんだよ。俺はこのままで。このままでな。」
「え?」
「スペインの知らないお前を沢山見せてもらってるから、それでいいんだよ。」
きょとんとフランスを見つめるベルギー。
「気にすんな。」
そう言って頭をくしゃくしゃと撫でた。
「ええの?」
「いいんだよ。」
そう言って抱き寄せる。
自分もまたこの暖かい泥濘から離れる事が出来ないことを解っているからそうとしかいえないのだ。
「なんか持って来てやるよ、そんでお前、薬塗らないとな。」
そう言ってフランスはベッドを立つ。
ワインとグラスを持ってくるとベルギーは寝息をたてていた。
すやすやと本当に気持ち良さそうに。
この寝顔や、泣いたり、甘えたりしてくる彼女を独り占めできる優越感がフランスを満たす。
ふと、悪戯心…というか、嫌がらせを思いつきベルギーの携帯を出す。
フランスは自分が付けた太ももの噛み跡を写真に撮って、スペインに送りつけた。
「ま、これくらいはいいだろう?」
にっと一人笑うと、携帯の電源を切ってベルギーの隣に潜り込んだ。
アクビを一つして、明日の朝飯何にしてやろうと考えていたら眠りに落ちて行く。
腕の中の温もりを今だけでも離さない様にしっかりと抱きしめながら。
終わり〜
関西弁(滋賀弁、というつっこみ勘弁)は総じてエロい
関西弁のエロはエロい
GJ!!!!!
GJ
方言萌えにはたまらんな
ベルギー可愛いよベルギー
GJ!
兄ちゃんに惚れそうだ
方言はええなぁええわぁ
GJでした!
これは良い三角関係
写メ送られたスペインの反応が気になるんだぜ
>>376 管理人さん乙です!
いつも有難うございます
GJ!
ウク姉さんの膝枕に夢が広がったのは自分だけじゃないはず
結局事態をややこしくしている兄ちゃんw
後日またひと悶着…今度こそ3Pですねわかります
ちっさいセーちゃんも管理人さんも西白仏もみんなまとめてGJ!
ロリペドセーちゃんも、腹黒親分vs優しい兄ちゃんもいいよいいよ〜
おお!GJ!
兄ちゃん火種に油注いでどう収拾つけるんだw
兄ちゃんが切なすぎる。GJです!
大人すぎて言えない一言がほんとたまらん。
理性とばしてスペインに真っ向勝負で挑んでほしいが、それをしたら終わりだって思ってそうなあたりがほんとたまらん。
投下します。
【メインCP】 プロイセン×ハンガリー・オーストリア×ハンガリー
【傾向】 自分が男になれないと知って荒れるハンガリーと、それに対するプロイセンとオーストリア。キスまで。
【その他】 同居とか結婚とからへんの史実考慮はなしです。
耳を痛める音を立て、また新たな破壊が為された。
表面をえぐられた棚は不恰好にその戸を開き、元は美しかったのであろう置物は例外なく床に叩き落され、形を失っている。
家具も壁も、そこかしこに致命的な傷を負いもはや修復不可な様を呈していた。
破壊音の途絶えない荒らされた部屋に、ときおり獣じみた咆哮がまじる。華奢な体を、精一杯使って力を奮っている部屋の主の、低い呻き声。
痛々しい音が響き、かろうじて壁にかかっていた鏡がひび割れる。
「……、」
ようやく動きを止めたハンガリーは呆然と、割れた鏡に映る自分の姿をみつめた。
ぱりん、と足下で欠片が鳴る。
魅入られたように鏡をみつめるハンガリーは、指先が傷つくのもかまわずそれに手を伸ばし、破片のひとつを手に落とした。
触れたそれで裂くように、わざと強く握り締めたその鋭利な破片を自分の頬へ向け――――
「…っにやってんだてめぇは!?」
寸前、後ろから腕をつかまれる。
慌てるあまり力の加減のできなかったプロイセンに押さえ込まれた体は、びくともできない。
「あ……」
割れた鏡に、映っている。
変わりゆく自分の姿と、変わってしまったプロイセンの。
「見る、な」
「あ?」
「見るな……見るなぁああああああ!!」
華奢な体。
生えてこない男の証と、ふくらんでくる胸。
すこしずつ、まるみを帯びて。
どんどんと、望んだものとはかけ離れていく体。
「見るなああああーっ!」
「ハンガリー!」
力強い腕に抱きしめられる。
「大丈夫だ、大丈夫だから……!」
すっぽりと包み込まれるように腕の中におさまって。
あまりの屈辱に息が詰まりそうだった。
「離せ……っ」
「っ……」
全身で暴れて、抵抗して。
それでも、プロイセンはハンガリーを抱きしめたまま、離さない。
やがてハンガリーが疲れ果て、ただしゃくり上げるようになってようやく力をゆるめ、そっと背中をなでた。
「変わりたくなきゃ、変わんなくていいから」
ずっと、幼いときからそばにいた友人に、プロイセンは精一杯の言葉をかける。
「そのままでいていいから。おまえは、おまえだから」
「離せ……」
うわ言のようにつぶやくハンガリーに、耐え切れず目をつむる。
また抵抗されるだろうかと思いながらも、知らず知らずのうちに、腕に力がこもっていた。
暴れ泣き疲れたハンガリーはいっそ投げやりに力を抜き、じっとしていた。
「…………」
「…………」
しばらくそのままでいた。
互いの熱だけを分け合う時間が過ぎ、ぽつりとハンガリーが口をひらいた。
「プロイセン」
さきほどより幾分はっきりした声に、わずかの安堵でプロイセンは応じる。
「なんだ」
「一人に、しておいてくれないか」
「ハンガリー……」
「もう、暴れないから」
腕の中から、ハンガリーはまっすぐ見上げてくる。
ふいに、プロイセンの心臓がどくりと大きく波打った。
「……一人になりたいんだ」
「わ、かった」
答える声は掠れていた。
身をよじる動きに、はっとして腕をとく。
ひとつだった熱は分かたれ、二人に開いた距離を教えるように、冷たい風が行き過ぎた。
「ハンガリー」
荒れた部屋の中、小さく座り込む後姿に、声をかける。
「おまえ、そのままでいいんだからな」
「…………」
ゆっくりと、扉が閉められる。
壊れて閉じきらないその隙間からの光を受けながら、ハンガリーはつぶやく。
「ばっかじゃねーの……」
変わらないでいられるなら、いいのに。
誰よりも自分こそが、それを望んでいるのに。
――――どんなに望んでも、叶わないそれを、おまえは。
「ばか……」
それが、あいつの優しさなのだと知っている。
だからこそ、どうしようもなく苦しかった。
「…………」
閉じきらない扉の合間から、荒れた室内を見るもう一人がいた。
オーストリアはただ静かに、痛々しい少女の姿を見守っていた。
もうどれくらい過ぎたんだろう。
厚いカーテンの破れた箇所から射す光をぼんやりと眺め、ハンガリーは思う。
じっとしていたところで、状況はなにも変わらない。
わかってはいたが、かといって何をする気力もなく、時が過ぎるのに任せていた。
こうしている間にも。
自分の体は成熟し、女性へと育っていく。
「――……っ」
たまらなかった。
ぎゅっと体を丸め込み、自分自身からも、自分を取り巻くすべてのものからも遮断しようとしたハンガリーの耳に、空気を揺らす音色が届いた。
「!」
目を見張る。
穏やかな、やさしいそれは、強張った心をなでてそっと無理なく染み入ってくる。
どこから――――?
流れ込む音に誘われ、立ち上がる。動かないでいたせいできしむ体の痛みを感じながらカーテンを引いた。
「っ!」
まぶしい光が目を焼く。
とっさにかばうように上げた腕が窓枠を押し、ギィと硝子窓が開いた。
「ハンガリー!」
「!?」
窓の下から嬉しげに呼ばれ、ハンガリーはぎくりと身を強張らせる。
反射的に見下ろすと、やわらかに微笑むオーストリアと目が合った。
彼の隣、中庭に引っ張り出されたピアノにぎょっとする。
ピアノは繊細な楽器だ。
それを外に出すなど、ことさらにピアノを大切にするオーストリアのすることとは思えなかった。
思わず目を向けると、視線の先でオーストリアは笑みを深める。
「降りてきませんか?」
「い……やだ」
久しく出していない声は掠れきっている。
「じゃあ、言い方を変えましょう。どうぞ飛び降りてきてください、ハンガリー」
オーストリアはそう言って、迎えるように両手を広げる。
「受け止めてあげますから」
「はあ!?」
使ってない喉で思わず声を上げてしまい、咳き込んだ。
その間も、オーストリアは笑顔を崩さずハンガリーを見ている。
「本気かよ、坊ちゃん」
「もちろん」
「無理だって」
ここは2階だ。それなりの高さはある。
「やってみなきゃわかりませんよ。私は男ですから」
「っ」
ぴく、とハンガリーの肩が揺れる。
きつい形相で見下ろしたが、オーストリアは悪びれる様子もなく見返してくるだけだ。
カッと、腹のあたりで何かが弾けた。
こんな、楽器を奏でるばかりの坊ちゃんにさえ。
自分は劣るのか。
戦いに戦いを重ね、勝利と敗北とを幾度も味わい常に戦闘に身を置いてきた自分が。
ただ、女だというだけで。
「じゃあ、やってみろよ」
低く、言ったときにはもう、彼に勝利を許すつもりはなかった。
「ええ。どうぞ」
余裕ぶった笑みめがけて、絶対に受け止めきらない勢いをつけて、飛び込む。
窓枠を蹴った瞬間、暗がりの部屋から抜け出した体を太陽が照らすのがわかった。
「――――っっ!」
「いっ…てぇ!!」
したたか体を打ちつけ、ハンガリーはオーストリアに食ってかかる。
「おい。本気でぜんぜんだめじゃねーか!」
「うーん。やっぱり無理でしたか」
さっきまでの強情はどこへやら、あっさり敗北を認めたオーストリアにさらに屈辱を与えるつもりで言う。
「おまえ、それでも男かよ」
冷ややかに言い放ったハンガリーに、けれどオーストリアはやさしく微笑みかける。
「逆だったら、どうだったんでしょうね」
「は?」
「2階から飛び降りるのが私で、受け止めるのが貴女だったなら」
仰向けのまま手をのばし、覆いかぶさるようにしているハンガリーの髪を梳くようになでる。
思いがけずやさしいその手つきに、なぜか動揺した。
「お、俺だったら、おまえくらい受け止めれるに決まってるだろ!」
「そうでしょうねぇ」
「当たり前だ!」
「ええ」
うなずくと、オーストリアはハンガリーをみつめ、言った。
「貴女は、私よりも強いから」
「――――!」
「私は男で、貴女は女性です。でも、貴女の方が私よりずっと、強い。いざ戦闘となれば、私は貴女に守ってもらうこともあるかもしれません。
ねぇ、ハンガリー。それでいいのではないですか?強さや弱さに、男とか女は関係ない。貴女は貴女でしょう」
呆然とみつめかえす目に、笑いかける。
「ハンガリー。貴女は立派な男になることはできないかもしれない。でも」
髪をなでていた手を、頬へすべらす。
「貴女は、素敵な女性になることができる」
ぱた。
雫が、オーストリアへ落ちた。
贈られた言葉は、ひとつの答えだった。
ハンガリーが望み続けたものではなく、だからこそ、逃げることのできないこれから先の道を照らす光のような。
現状を疎むばかりのハンガリー自身ではけっして得られなかったものを、オーストリアは与えたのだ。
頬に触れる指でぬぐってもぬぐっても溢れてくる涙をおさえてしまいたくて、オーストリアはハンガリーの頭ごと胸へ抱き込む。
「変わることを恐れなくていいのですよ。貴女は、強くて素敵な女性になるのだから」
そして、叶うことならそれは、どうか私の隣で。
小さく耳元へ囁かれた言葉に、ハンガリーは涙にぬれた目を上げる。
込み上げる愛おしさに逸りそうになる自分を抑えながら、オーストリアはそっと告げた。
「貴女を愛しています、ハンガリー」
強くて美しい貴女を。
「どうかそばにいてください」
貴女に守ってもらえるのなら、男らしくないのも悪くない。
「……へんなやつ」
「そうですね」
くしゃりと、ハンガリーの顔が泣き笑いにゆがむ。
「私のそばにいてくださったなら、いつか、女性でよかったと思う日がきますよ」
「ほんとかよ」
「本当です。今度は、誓って」
ハンガリー、と呼ぶとぴくんとふるえた。
「あ……」
声音に込められた想いに気づいたのだろうか。口元を笑みにゆるめながら、オーストリアは穏やかに言う。
「目を閉じて」
「ん……」
素直にしたがう。扇のように広がる長いまつげを涙がふちどっている。
そのきらめきさえも愛しく思いながら、そっと頭を引き寄せる。
愛する女性へ、やさしく口づけた。
あいつはまだ、あの暗闇にいるんだろうか。
ウロウロと屋敷の前を歩きまわりながら、プロイセンは迷っていた。
あのとき、自分の腕の中から見上げた目が忘れられない。
力になれるなら、なってやりたかった。
どんなに本人が嫌がっても、あいつが女であるという事実は変わらない。
それならいっそ。
自分の手で。
「……俺様が幸せにしてやる」
必ず。
ちょっとくらい男らしくってもかまわない。
あいつがあいつでありさえすれば。
「……よしっ」
ぐっと力を込め、屋敷の敷地へ踏み込んだ。
どう取り次いでもらおうか、と考えていると、庭の方から楽しげな声が聞こえてきた。
あの坊ちゃんかと思ってむっとする。
あいつが苦しんでるときに、同居人が何を呑気に――――!
文句を言わねば気がすまず、ずかずかと奥へ踏み入った。と、
プロイセンを出迎えたのは、
「あら」
「!」
花の髪飾りをつけた、可愛らしい少女。
だれだ、これ。
意識よりも先に本能が気づき、ばくばくと心臓を打ち鳴らす。
「ひさしぶり、プロイセン」
「っハンガリー、か?」
「おう。じゃ、なくて……。うん。そうよ」
「そっ……」
言葉に詰まった。頭の中がまっしろだ。
「あんときは、おまえにも迷惑かけて、悪かったな。えっと、ごめんなさい」
ぎこちない言葉遣い。
今まで着ているのを見たことがないスカートの裾を気にしてそわそわした様子で、上目遣いに笑いかける。
「っ」
「今は、こんな感じなんだ。……なん、です。似合うだろ?」
「…………」
似合う。似合っている。
降ろした髪も、花の髪飾りも、ふわりと広がるドレスも。
もう一度、恋に落ちそうなほど。
でも。
「どうして……」
「ハンガリー」
呼ばれ、プロイセンの目の前で、ハンガリーはぱっと表情を変えた。そのまま振り返る。
どくり、と心臓が嫌な音を立てた。
「オーストリアさん」
「お茶の用意ができましたよ。ここに……おや」
プロイセンの視界に、嬉しげにオーストリアに駆け寄るハンガリーが映る。
「お久しぶりですね」
「どういう、ことだ」
「何がです」
「そいつの、」
隣に、どうしておまえがいる。
服装や言葉遣いなんて表面上のものはともかくとして、どうして。
ハンガリーは、おまえにそんな表情を向けるんだ。
二人の男は静かに睨み合う。
互いが欲し、ゆずれないものは一つ。
けれど。その勝者は、すでに決定しているのだった。
「あのさ、プロイセン」
はにかむような笑顔で、ハンガリーが言う。
「お…わたし、オーストリアさんと結婚するんだ」
「――ッ!?」
衝撃に、かろうじて立っていられたのは。
幸せそうなハンガリーと、なによりその後ろから口元だけの笑みで自分を見る男へのプライドだった。
「そ…っか」
わんわんと響く頭には、自分の声さえも届かない。
とんでもないことを口走る前に、プロイセンはオーストリアをねめつけたまま、足を後退させた。
「おい? どうし……」
不審げなハンガリーの手が触れる前に、プロイセンは身を翻した。
あっけにとられたハンガリーは、中途半端に手を浮かせたままオーストリアを見て、驚く。
彼が、かつてないほどの厳しい表情をしていたから。
「オーストリア、さん?」
「ハンガリー」
少しだけゆるめた表情で、でも厳しさを残したままオーストリアは言う。
「戦いに、なるかもしれません」
「!」
「守ってくれますか?」
問いかけに、ハンガリーは笑う。
男らしくあろうと女らしくあろうと関係ない、見るものを惹きつける笑顔。
「もちろん!」
それは力強い勝利の女神の微笑み。
今の自分をくれた愛するひとへ捧げる、最強の贈り物なのだった。
405 :
北風と太陽:2009/08/24(月) 22:11:56 ID:wFhNljyG
以上です。
gjgjgj!!!!!
女の子としてのハンガリーさんをつつみこんであげるオーストリアさんと一歩遅かったばかりにハンガリーの気持ちが貴族に向いちゃったプロイセンの切なさやばい良かった!
墺洪普すごく萌えたよ!
うわ、プロイセンらしすぎて不憫すぎて涙が出た。
変わって欲しい所とそのままでいい部分をきっちり伝えて愛してるって言えるオーストリアと、
それを受け止めて女の子へ変わって行くハンガリー、一生懸命伝えたけど頑張ったのになあ、プ…
GJです!
GJでした
幼馴染ってのも切ないですね
切なすぎて全俺が泣いた
プロイセンに幸あれ
ここはエロパロスレだよ
だな…
エロ無し可だし注意書きもあるからルール違反では無いが
ハンガリーがまっ裸で大暴れしてまっ裸でプロイセンに抱き留められ、
裸で二階からダイブして貴族に受け止められたと脳内変換したら問題なし
【メインCP】
北欧5と女の子の乱交。
(デンマーク ノルウェー アイスランド スウェーデン フィンランド)
×
(セーシェル ハンガリー リヒテンシュタイン ウクライナ ベラルーシ)
【サブCP】スーさん×ウクライナ前提あり。
【傾向】 合コンという名の乱交モノ。
【その他】
まずは方言は適当。少々デンマーク ノルウェー アイスランドの性格が捏造気味かもしれない。
女の子が少々淫乱になってしまっているので、清楚な女の子が好きな方は回れ右でお願いします。
NGはタイトルでお願いします。
きっかけは
『女の子との出会いが少ねえ! お前ら、女の子連れで来い』
とまあ、デンマークの思いつきの一言からだった。
北欧5に、女性とのつながりが深いものがいるわけもなく……
「ん、わかった。俺に任せておくべ」
一番有り得なさそうなスウェーデンがまさかの発言に、一同は言葉を失った。
きっと彼なりの冗談だと無理やりに思いこみ、その話はお流れになったはずだったのだが。
「おじゃましまーす♪」
元気な声と共に、日に焼けた健康的な女の子が顔を出した。
きょろきょろと周りを見回し、北欧5を見つけると屈託のない笑みを向ける。
「失礼いたします」
その後ろから恐る恐る入ってくるダークブルーのリボンが良く似合う少女。一同と目が合うと、深々とお辞儀をした。
「お邪魔します。あ、これお土産です。コークスゴヨー作ってきました。よろしければどうぞ」
花飾りをつけた長髪の少女は訪問には慣れているのか、にこやかに微笑み、手土産をデンマークへと手渡した。
「何で私が……」
「いいじゃない。お姉ちゃんのお願い聞いて。あ、久しぶりだね」
ふてくされた少女の手を引っ張りながら、巨乳美女が一同に手を振った。
某月某日、何故か北欧と女の子の親睦会議……簡素にいってしまえば合コンの幕が開かれた。
にこやかに微笑む女性陣とは対照的に、落ち着きのない北欧組。
「なぁ、こういう時、どうすれば良かっぺが?」
いつもやかましいデンマークが珍しく、小声で隣に座っていたノルウェーに問いかける。
が、ノルウェーはさらりと無視し、目の前のリコリスを頬張っていた。
仕方なしにフィンランドに目を向けるが、困った顔をしている所を見ると、彼にもわからないらしい。
さすがにスウェーデンに聞く気にもなれず、最後の頼みであるアイスランドに助けを求めた。
「……パーティを盛り上げるゲームというのがあるらしい。
ロシアからもらった本、 ツルゲーネフ『初恋』の中にゲームが……」
「あ、それ王様ゲームってやつですよね。日本さんとこで流行ってるって聞いたことあるです」
どれだけ耳が良いのか、天然元気野生娘のセーシェルが身を乗り出してきた。
「王様ゲーム?」
「まず数字の書かれたくじと王様マークのかかれたくじを引いて、王様となる人を決定するんです。
その王様がいろんな命令を……実際にやってみた方がいいですね」
首をかしげるリヒテンシュタインに、ハンガリーが説明をする。
手際よくくじを作り始めるハンガリーを尻目に、北欧5は気がつかれないように安堵のため息を漏らしたのだった。
「くじの結果だがらしょうがねえ。おどなしぐしでろ」
「やめへ。はなせ。頭あめでらのか」
酒の勢いも手伝って、王様ゲームも盛り上がってきた。
最初は控えめの命令だったのに、いまや少々過激なノリになってきた。
現に王様セーシェルの命令にデンマークがノルウェーの頬にキスをかまそうとして、必死の抵抗にあっているところだ。
そっち方面ののりに息を荒くするものや、頬を赤らめるもの、そしてただ手を叩いて笑い続けるものなど個性豊かである。
触れるか触れないか程度、唇がノルウェーの頬をかすめた。すぐさま、蹴りをかまし、デンマークを床に沈める。
「それでは次いくか」
暴走している二人を置いといて、くじをまとめるアイスランド。
どこか黒い笑みを浮かべたように見えたのは気のせいだろうか。
くじをデンマークに差し出す際、さりげなく一本だけ突き出した状態にして、目配せをした。
さすがにそこまでやられれば、空気を読みにくいデンマークもソレを取れといわれている事に気がつくだろう。
予想通り、その一本を引き抜く。
にやりと笑うデンマークに、アイスランドは後ろを向いた瞬間にメモを手渡した。
くじを女性陣に配っている間に、そのメモをノルウェーと肩を並べこっそりと見る。
そして、二人はにやりと笑みを浮かべた。
それから、本来の王様ゲームの幕があがったのだ。
「それじゃ、2番は5番の胸を10回揉むっちゅうごどでよろしぐ」
王様になったデンマークが、黒い笑みで過激な命令を下す。
これが男同士だったら、ハンガリーが息を荒くするだけで終わったのだが。
「ん、2番……」
「え、えっと……私、5番ですわ」
泣きそうな表情で手を上げたのはリヒテンシュタイン。
いつも無表情気味のスウェーデンが、少々焦ったように見えた。
「ほら、王様の命令は絶対だから」
アイスランドに急かされ、スウェーデンがリヒテンシュタインの前に立つ。
涙目でスウェーデンを見上げる。少し震えている所は、どこか子犬を思い出させる。
「すまん」
それだけ呟くと、申し訳程度に膨らんだ胸に手を伸ばした。
「ん……っ」
瞳を閉じ、彼の手の感触に耐えようとする。しかし、酒で敏感になってしまった身体は正直で、甘い声を出してしまった。
その声に、女性陣は顔を赤らめる。だが、気持ちよそうなリヒテンシュタインの姿から目を逸らせそうにない。
手を動かすたびに可愛らしい吐息を漏らすリヒテンシュタイン。
「……10」
「はぅ……ん」
手を離された途端、大きく声を上げ、潤んだ瞳でスウェーデンを見つめる。
身体が火照ってしまったのだろう。
そんな彼女には気がつかない振りをし、
「さ、次だ。王様は誰になるんだべね」
ノルウェーが続きを促す。再び王様を決めるためにくじを集め。
「9番が2番の服を脱がす」
「1番が6番にキスばす」
「7番が8番の下半身にキス」
次々と過激になっていく命令。だが、酒のせいで頭の回らない者たちは、素直に命令に従っていく。
蒸留酒が一本空く頃には、女性陣は何故か全裸に近い状態になっていた。
「……くっ、お前達、何かたくらんでるだろ」
黒いブラジャー姿になったベラルーシが殺意のこもった声で呟く。
しかし、すでに様々な命令で腰は立ちそうになく、床にへたりこんだままだが。
「えっと、そうですよ。もうこんなエッチな事やめましょう」
唯一ノリきれていないフィンランドがデンマーク達を止め様とする。が……
何やら宙に陣を組み始めるノルウェー。途端にまばゆい光が部屋を包み込む。
「フレイヤ。フィンランドと遊んでいでけ」
ノルウェーの言葉と共に、光の中から美しい女性が現れた。ちらりとノルウェーを見て、
『この子と遊んでいいの? ノルウェーちゃん太っ腹♪』
得体の知れぬ女性の出現に戸惑うフィンランドと、それを押し倒す女性。
妙に手馴れた手つきで服を脱がし、
「これで邪魔者はいなくなったな」
黒い笑みを浮かべるアイスランド。もうタガは壊れてしまったらしい。
足腰の立たなくなった女性陣をじっくりと眺め……ある人物で目を留めた。
大きな胸を上下させ、潤んだ瞳で男達を見つめる女性。
強い刺激で耐えられなくなったのか、腿を擦り合わせ、更なる刺激を求めていた。
男達の視線が集まる。ぞくりと身体を震わせ、
「……あっ……ん、そんな見ない……でぇ」
「我慢できねえ。俺はやっと」
自然に溢れ出す淫靡な雰囲気に、血気盛んなデンマークがウクライナに襲い掛かる。
だが、何者かによって手首をつかまれた。不機嫌そうにその者を睨みつけた。
「俺が女性集めた、んだから最初。
それに、ウクライナは俺のもん」
デンマーク以上に不機嫌そうなスウェーデン。さすがにこの状態の彼に逆らう気にはなれない。
「しょうがねえ。それじゃ、胸にしでおぐ」
ウクライナの腰を持ち上げ、むっちりとした尻をなで上げるスウェーデン。
すでに下着は濡れて、うっすらと茂みが見えていた。
尻に唇をつけ、味を確認する。微かな塩味。
「ひゃっ……や、スーさん、こんなとこでは……やぁ」
「たまには変わってもた刺激も」
とろりと溢れ出す蜜を舌で拭いつつ、下着を横にずらし、呼吸しているような蜜壷へと挿入した。
いつも身体をあわせているはずなのに、他人の目があるからか、今日は余計に感度が敏感になっている気がする。
「ほら、胸よごせ。胸で楽しむがら」
ウクライナを抱え起こし、スウェーデンの膝の上に座らせると、豊かな胸に自らの男根を押し付けた。
身体を上下にゆすると、柔らかな胸が淫靡に形を変える。
「ふぁっ、や、中と胸でそんな擦っちゃ……ふぁんやっ」
濡れた音を響かせ、ウクライナは淫らな舞いを見せる。
そんな姿に男二人は更に熱を持つ。二人ともがウクライナに何処まで快楽を与えられるか。
争うように強く身体を押しつけ。
「自称長兄ども、張り切ってらの。
ま、俺らも楽しませてもきやうどさか」
ウクライナの淫靡な舞いに惚けていた女性陣が、ノルウェーの視線にぴくりと反応した。
誰もが露になった素肌を隠すよう、寄り添い、恐怖の視線で見上げている。
しかし、その瞳の奥には微かな期待があった。ウクライナの乱れ具合をみれば、彼らの腕がかなりのものであるとわかるから。
「……ノルは誰にする?」
「アイスが先さ選べ」
「んじゃ……」
震える女性陣を見入る。
足が立たなくなっても、鋭い視線をぶつけてくる気の強そうな少女。
おどおどとした表情をうかべ、誰かの後ろに隠れようとする少女。
淫靡な踊りに身体が火照ってしまったのか、切なそうな声を上げる女性。
そして、一人の少女に目がとまった。
「こいつがいい。小麦色の肌ってのが興味深い」
セーシェルの腕をつかんだ。少し戸惑ってはいるが、そんなにイヤそうな表情はしていない。
むしろ、今から行われる事に興味を抱いているようだ。
白い腕に抱かれる小麦色の肌。
「くぅ……ん……あ、あの……気持ちよくしてくださいね」
彼女から頬に口付けをしてきた。途端に顔が真っ赤になるアイスランド。
「おめぇ、結構純情のんだの」
あきれた顔でノルウェーが呟くと、更に顔を赤らめる。
そんなアイスランドを面白く感じてしまったのか、セーシェルの顔に小悪魔的な笑みが浮かんだ。
「可愛い。もしかして初めてですか」
「な! そんなわけ! 俺はずいぶん前に……」
「あーもう、お姉さんに任せるっす。はむっ」
ズボンを勢い良く下ろすと、ぷるんと顔を出した男根を口に含んだ。
舌先で先端をいじり、唇で全体を包み込む。健康的で整った指先が竿を優しくなで上げ。
どこで覚えたのか意外に上手い口技に、快楽がどんどん高められていく。
抵抗しようとしても、力を込めるたびに弱い所を攻められ、力を失った。
楽しそうに男根を舐める南国娘。
「んっ…むんぐっ……ちゅっ、じゅぅ……ふぁ〜」
時折、ちらりとアイスランドの顔を見て、しっかりと感じている事を確認する。
完全に主導権を握られてしまった事に、アイスランドは混乱しかけていた。
「くっ、待て。俺はお前より年上で。それよりも俺はお前をヤろうとしているのに。
何で俺がこんな風に……くっ……意味わかんない…うっ」
抵抗空しく、あっという間に精を放ってしまう。口の中に溢れ出す精をどうにか飲み込み、男根に残ったものを丁寧に拭う。
「おめぇがが襲私れて何んぼすら。ま、いいが。楽しまなぐし」
「待て、ノルウェー助け……」
「さー、もう一回やりましょーね。今度は私が上になるから」
涙目で助けを求めるアイスランドに、楽しそうに襲い掛かるセーシェル。
氷国と南国の奇妙な組み合わせの行為に、ノルウェーはあきれた笑いを浮かべるしかできなかった。
「さ、んだ俺は……」
再び女性陣を値踏みし……一人の少女と目が合った。殺意のこもった視線。
「気強いおなごは嫌いだばね」
実に楽しそうな笑みを浮かべ、ベラルーシの腕をつかんだ。が、すぐに振り払われた。
「……殺す」
「殺せらものだば殺してみろ。フレイヤ、セイズば」
『はぁ〜イ』
フィンランドを組み敷いていたフレイヤと呼ばれた女性が顔を上げた。
すでにへろへろになっているフィンランドの頬に口付けを落とし、けだるそうに小さな呟きをもらす。
ベラルーシをほんのりとした光が包み込む。途端に彼女の息が荒くなった。
変化を確認すると、椅子に腰掛け、楽しそうに彼女の顔を眺める。
「な…何をやっ……んっ、やだ……はぁ……ん」
額に玉のような汗が浮かぶ。熱くなる身体を必死に否定しようとし、腕で強く抱きしめる。
しかし、それは逆効果でしかなく、触れた自らの手ですら、敏感に反応してしまった。
震える膝を押さえつけ、睨みつける。唯一肌に残っている黒いブラジャーですら、呼吸のたびに擦れ、敏感になった先端を刺激し続ける。
いっそのこと、全部脱ぎ捨ててしまったほうが楽になれそうな気もしたが、この男の前で脱ぎ捨てるわけにもいかない。
あふれ出す蜜を腿で擦り隠そうとする。が、その度に新たな蜜があふれ出してしまう。
「気がおかしぐのら前さお願いしてみろ。『私を犯してください』っての」
「誰が……ふぁ……言うか……やっ」
必死に抵抗してみるが、段々と快楽への欲求は強まっていくのみ。
意識していないのに涙が溢れ出してくる。身体が快楽を求めているから。
強い意志でとどめているが、本当は自らの手で身体を慰めたい。
硬くなった胸の先を指先で転がしたい。濡れきった秘所に指を入れたい。勃ってしまった豆をきゅっとつまみたい。
この男の前で自慰するだなんてイヤだ。しかし、このままではなりふり構わず快楽を求めてしまいそうになる。
そんな事になるくらいならば。
きゅっと唇をかみ締める。意識を保ち、男を睨みつけ
「……ふぁ…はぁ……く…お前の…ちんこ入れろ」
「『入れてください』だべ。ま、上等か。だばいれらぞ」
少しだけ素直になったベラルーシの腰を引き寄せる。
雪国特有のキメ細やかな肌。黒いブラジャーがひどく淫靡で。
下着の中へと指を進入させた。すでに硬くなった乳首に軽く爪を立てる。
「ひゃっ……や、やめ…」
言葉では抵抗して見せるが、実際は彼女から身体を押し付けてきた。
彼の上にのしかかり、硬くなった男根を導く。先が軽く触れるだけで、大きく身体を震わせた。
溢れ出す蜜が男根を伝い、彼の身体を濡らしていった。
「えっちだの。こったに蜜溢れさへで」
入るか入らないかぐらいの位置で、彼女の身体を支え、耳元でささやいてやる。
耳に入る熱い息。それにより、更に蜜があふれ出していく。
じらすような彼の態度に、睨みつけるが、反抗的な態度は彼の加虐心を煽るだけでしかなく、
「殊勝だ態度じゃねーと入れでやねぞ。ほら、願ってみへ」
細い腰を指でなぞってみる。動きに敏感に反応してくれるのが非常に楽しい。
「煩い……くふぁ……ん」
身体を支える手を払いのける。支えるものがなくなれば、自らの体重にて男根が飲み込まれていく。
ゆっくりと、焦りそうになる心を抑え、しずかにくわえ込む。
奥まで沈めると、大きく息を吐く。少しだけ快楽に頬が緩み……
自分を見上げる視線に気がついて、すぐに奥歯をかみ締めた。
「気持ちいそうだの。ベラルーシ。そったに俺のが欲しかったのか」
「馬鹿……ん…言うな。だ、誰が……お前のなんか……にぃ」
そうは言いながらも、自ら腰を振り始めるベラルーシ。甘い吐息を漏らす姿は魅力的で。
ちらりと横を見る。
隣では楽しそうなセーシェルにのしかかれているアイスランド。
対して、決して自らの意思ではなく、苦悶の表情を浮かべ、それでも腰を動かすベラルーシ。
同じ騎乗位なのに、どうしてこんなにも違うのだろうか。
「にやにやうざい……んっはぅ…」
どんな状況でも毒を吐くことを忘れないベラルーシ。
そんな姿が可愛らしくて、ノルウェーは彼女の尻を押さえつけ、強く腰を打ちつけた。
「……ずるいです」
置いてけぼり状態のハンガリーがぽつりと呟いた。
すでに衣類は乱れ、豊かな胸が零れ落ちている。
しなやかな身体は熱を持ち、身悶える度に、すでに空気に晒されている秘所から蜜が溢れていた。
それなのに、男達は誰も触れてくれず。
「ん…私も触って欲しいのに……もっと気持ちよくして欲しいのに……」
寂しさから、自ら慰めようと指を秘所へと移動させ。
――不思議な女性に犯され、ぐったりとしていたフィンランドと目が合った。
しばし、何やら考えた後、四つんばで彼の側に寄る。
「……次、いい?」
『うん。あたしは満足したし、これでバイバイ♪ 後は楽しんでね』
「ちょっ、待ってください! 当人置いといて勝手に交渉しないでくださいよ」
にこやかに手を振って消える不思議な女性と、やはりこちらもにこやかに微笑むハンガリー。
身の危険を感じ、後ずさろうとするが、すでに足腰はたたない。遅い来る魔の手。
「フィンランド君、お姉さんと一緒に遊びましょうね。ハァハァハァ」
荒い息で迫ってくるハンガリー。思わず涙目になるフィンランド。
しかし、涙はハンガリーの心をくすぐる絶好のアイテムでしかなかった。
興奮した様子で、彼と身体をあわせる。豊かな胸が彼の胸板に触れ、形を変える。足を絡め、
「ダメですよ! ハンガリーさん、身体を大切にしないと」
この状況でそんな台詞をはける彼に、少々呆れたが、何かを思いついたのか微かな笑みを浮かべた。
唇を重ねる。深く口の中を楽しみたいが、ここはあえて軽い口付けだけ。
潤んだ瞳で彼の瞳をまっすぐに見つめた。
「……私の事嫌いですか? 身体重ねるの嫌ですか? 身体が火照って……助けてください……」
ここまでやっといてかからない男はいないだろう。
もしいるとしたら、それは男にしか興味の無い男で。
不意に頭の中に『スウェーデンの女房』という言葉が浮かんだ。
その言葉が本当ならば、きっと彼は受けなのだろうと腐った方の脳みそがフル回転し始める。
が、それは無駄な心配だった。
上半身を起こし、戸惑い気味に口付け。たどたどしい舌の動きだが、彼女の口の中を侵略していく。
「フィンランド君……ふぁ……ん」
強く身体が抱きしめられる。耳元に走る刺激。彼の唇が耳たぶを咥えたのだ。
唇は首筋、胸元、そして豊かな胸を弧を描くように伝い、先端へとたどり着いた。
「綺麗な胸です……」
突起が唇に触れた。軽くふれ、それから唇で転がす。舌先で刺激を与え、つんと主張し始めたものを口に含む。
腰付近で何か硬いものを感じ始めた。少しずらすと、いきり立った男根が顔を出す。
「……意外とタフね。それに大きい……」
「何か言いました?」
きょとんとした顔で問いかけられる。慌てて首を横に振り、股の間から顔を出す男根の頭を軽く撫でた。
「や、ダメですって」
女の子より可愛らしい喘ぎ声。思わず顔を赤らめる。
薄い金髪、大きな瞳。少しふっくらとしてて触っていると落ち着く肌。下手な女の子よりも女の子らしくて。
「大丈夫です。優しくしますから……」
赤面したのを乙女の恥じらいと誤解したのだろう。
静かに床に押し倒される。指が身体を這い回る。拙い動きなのに、何故か身体が敏感に反応してしまう。
腿を伝う蜜を指で拭い取り、大きな胸へと擦り付ける。
呼吸のたびに口を開く秘所をなぞりあげ、勃起した豆を指でつままれる。
決して技術があるわけではない。どちらかというとワンパターン。マニュアル通りのようにも思える。
――それなのに、いつもより感じてしまうのは――
「ふぁ……入れて…ん…お願い」
「はい。それでは……くっ」
中に進入してくる熱いモノ。狭い膣壁を押しのけ、奥へと入りこむ。
「ひゃっ! あっ…強く強くぎゅっとしてください!」
――フィンランドの必死さ萌えてしまったからだ――
打ち付ける度に響き渡る濡れた音を耳にしながら。
彼女はただ快楽をむさぼり食っていた。
目の前で繰り広げられる乱れた宴。
経験の少ないリヒテンシュタインにとっては、どの行為も見慣れぬもので。
最初はあんなに嫌悪感を抱いていたのに、誰もが気持ちよさそうな表情を見せている。
「……気持ちいいんですかね……」
触られた胸が熱い。スウェーデンの手は大きくて、男らしい手で。
刺激を求め、先ほどと同じように胸に指を這わす。
ブラジャーを取られてしまったため、服の下には何もつけていない。
だから呼吸のたびに、つんと立った乳首が服に擦れて痛いほどの刺激を受けていた。
微かに膨らんだ胸。大きくするために幾度かマッサージもしてみたが。
「ん……っ」
明らかにマッサージとは違う手の動き。硬くなった乳首を指で触れる。戸惑い気味に。
まだ羞恥があったのが、拙い動きで。
だが、コレではまだ足りないのか、きゅっと目をつぶり、少し大胆に服を巻くりあげ、胸をもみ始めた。
「ふぁっ、あ……お願いします……ん、もっと…触ってください……」
可愛らしい胸が冷たい空気に晒される。外気に触れるだけで更に全身が敏感になっていく気がする。
自分の手が誰かの手だと想像し、指を動かしていく。
誰かの手……見知らぬ男の手が熱くなった乳首をつまみ、小さな胸を強くもまれる。
――小さいが敏感だ。さぁ、下の方はどうかな――
下劣な男の声が耳元で聞こえた気がする。きっと自分はこの男に無理やり……
男の手が甘い蜜をこぼす秘所へとたどり着いた。下着の上から割れ目を何度も爪や指の腹でなぞり上げ。
「や…お願いします……ふぅん…もっと直接…ふぁ、直接クリトリスを…中をかき回してくださ……んっ」
彼女の言葉に、男は下着をずらし、ぷっくりと膨れた豆に触れた。
指先でつままれたり、花びらをなぞられたり。
――とても熱いのに、一瞬だけ頭が冷静になった。目を少しだけ開ける。目の前には誰もいない。
自らの手で自らを慰めているはずなのに。頭の中では見知らぬ男に無理やり触られている気になっていて。
「…私、本当は誰かに無理やり抱かれるのを望んで……」
濡れた指先、乱れた服、一人寂しく慰めている姿に、顔が赤くなる。それなのに止まりそうになく。
「私……はしたない……んっ、それなのに……ふぁ……止まらない」
「そのギャップが可愛いっぺ」
「清楚だ女の子が乱れる姿はえ。実にえ」
男二人の声。今度は空耳ではない。
慌てて我に返り、身体を隠そうとする。しかし、もうすでに遅し。
笑みを浮かべたデンマークとノルウェーにしっかりと痴態を見られていた。
「よしよし。俺が可愛がってやっからな」
デンマークの腕が、可愛らしい彼女の腰へと伸び……一足早くノルウェーが上にのしかかっていた。
ちらりとデンマークの方を見て、それから濡れそぼった秘所に舌を這わす。
「や…ノルウェーさん、そんなそこ……ふぇ…」
生えていない割れ目を指でかき分け、美しく濡れる花びらをすすってやる。
自ら与えていた感触より、強い刺激に身体を震わせる。大きな瞳から涙が溢れそうになる。
「ちぇっ、じゃ、俺はめんこいお口を楽しませでもらおうがな」
頭を横に向かせ、目の前に自らの男根をさらけ出した。
あまり目にしたことがない男性の性器を目の当たりにし、顔を赤らめた。
普段の彼女ならば、目を背けていただろう。しかし、この乱れた雰囲気に飲まれてしまったのか、恐る恐る手を伸ばす。
「これが……男性の…んっ」
先に唇を落とし、精一杯ほおばった。口の中に広がる不可思議な感触に、好奇心があふれ出した。
「ん…うぐ……んにゅ……じゅぅ」
「そうそう、上手だ。ちっけいのに頑張るっぺ」
「……ちいせぇのはあんこのモノじゃねか?」
ぼそりと毒を吐くノルウェーの言葉は、彼女の口の中を楽しんでいるデンマークの耳には届くことも無く。
二人の男に攻められ続け、リヒテンシュタインは未知の快楽の波に飲まれていった。
――そして――
「アイス君、可愛い♪」
「クールに見えて、実は熱いってのが、ポイントですね。あーもう可愛いっす」
「……もうダメだ。くっ」
積極的なハンガリーとセーシェルに弄ばれ、涙目になっているアイスランド。
「お前が悪い。だから責任取れ」
「え、僕は止めましたよ! だからそんな腰振っては……ふぁ」
八つ当たり気味にフィンランドにのしかかり、腰を振り続けるベラルーシ。
「スーさぁん〜ん、やぁっ、もっとぎゅっと」
「……ん、めんけぇな」
完全に二人の世界に入り、何度も身体を重ねあうスウェーデンとウクライナ。
「上手いな。そう、まっと舌で舐めで」
「ん、誉めてくださって嬉しいで……ひゃぁっ」
「くっ、中、狭くてえ」
デンマークとノルウェーに口と秘所を同時に犯され、絶え間ない刺激に身体を震わせるリヒテンシュタイン。
淫らな宴は、手を変え品を変え、続いた。
強引に始まったはずなのに、女性陣もしっかりと感じてしまい、時がたつのも忘れてしまうほど。
「また合コンやろっぺ」
妙にテンションの上がったデンマークの言葉に、一同は大きく頷き。
甘い声と濡れた音と肌を合わせる音。
そんな合コンの幕引きはまだ先のようである。
以上。
……おかしい。何でフィンランドはやっぱり不憫になってるのだろうか。
ぐっはぁ!!北欧合コン待ってたぁぁ!
GJGJGJ!
フィン、神様に主演女優最多勝にベラとやれてるから全然不憫じゃないよ。
むしろ、いくら初物と言えどノルと一緒にリヒをやってるあんこの方が…うん…不憫かも。
合コンktkr
GJでした!
乱交は良いね。是非またやってくれ
合コンキター!
ノルウェーまさかのドS…悔しいっ!でも似合う!
そしてフィンが着実に草食系になりつつある件。カナダといい勝負かもしれない。
>427
あんこ…確かに不憫かも。ノルウェーに「小さい」言われてるもんなあw
ガチで小さかったら泣けるwwwww
連投すまん。
言い忘れてた!GJ!
GJ!!
フィンが男なのはエロパロならではで新鮮だな〜
そしてデンノル×リヒに激しくたぎった。
つるぺたリヒは体の大きいスーデンギリトルロシアあたりに食べられてほしいw
そこにドイツも入れてあげてください・・・
GJ
ノルウェー女神使役はチートすぎるw
ほぼ固定で二人の世界に突入しているスーウクにたぎった
面白かったGJ!
何気にデンマークとノルウェーはエロ有りでは初めてじゃね?
あとアイスランドは微妙に受け属性なんだな。このスレでは。
GJJ!アイス羨ましいぜ!
俺も綺麗なお姉さんや可愛い女の子にあんなことこんなことされたい…
GJ!デンノルリヒで新境地が開けました
あとフィンランドちょっとそこかわれ
GJ!北欧合コン面白かった!
フィンに幸あれ…w
投下失礼します。お待たせしました、
>>365の続きのエロパートです。
【メインCP】 イギリス×幼女化セーシェル
【サブCP】 名前だけスペイン×ベルギー
【傾向】 幼女に真剣に手を出した紳士と流された幼女の、甘々バカエロ。
【その他】
前スレ>144のネタを使わせて頂いた、ブリ天の奇跡でセーちゃん幼女化話、後編エロパートです。
イギリスがセーちゃん好きすぎて、紳士という名の変態。変態。
ガチで大人×幼女のロリペド展開です。痛がる描写などはありませんが、
それでも苦手な方は、十分ご注意下さい。エロパロはファンタジー。
スペイン親分の方言は適当。ごめん。
NGはIDか「紳士と少女・後編」でお願いします。
幼い身体を覆う服に手をかける。
項で結ばれていたワンピースのリボンを解き、震えた身体を宥めるように、細い肩に口付けた。
お返しとでも言うように、小さな手のひらがシャツの襟元に伸ばされ、緩く引っ張られるのに笑う。
「じっとしてろよ」
「やー、です、わたしも……んぅっ」
幼い外見になっても、やられっぱなしが嫌なところは変わらない彼女が可愛くて、唇を奪った。
「ん、……ぁ、ふ……」
何度も下唇を舐めて舌を絡め合わせ、飽きずにキスを繰り返していると、再び胸元をぱたぱた叩かれる。
唇を離すと、少女が腕の中でふにゃりと崩れた。
「……ぁ、ん……も、やぁ……」
「ん?…何が?」
はぁはぁと息を乱しながら、潤んだ瞳を瞬かせる小さなセーシェル。
子供の身体になっているからか、いつもよりも早く息が上がってしまうようだ。
「いぎりすさん…との、きす、……きもちよすぎて、や……」
「……」
思わず鼻の下を指で擦る。
血は出ていない。良かった。
ここで鼻血を噴いていたらいろいろやばかった。社会的地位というか信用問題的な意味で。
「……?いぎりすさん……?」
「ん、いや、何でもない」
誤魔化すように、今度は触れるだけのキスを繰り返す。
そうしながら、セーシェルを優しくシーツに寝かせ、手のひらで肌を撫で下ろすようにして服を脱がせていく。
撫でる手の動きを追うように、首筋、鎖骨、肩口と、唇でなぞっていくと、開放された小さな唇から「ぁ、あっ、」と
高い声が上がり、小柄な身体がふるふると震えた。
どこもかしこも、細く小さくて、とても可愛い。
震える彼女に構わずそのまま全部脱がせ、小さなワンピースと下着をベッドの下に滑り落とす。
イギリスもシャツにスラックスと、纏っていたものを全て脱ぎ捨てて、ゆっくり覆い被さった。
傷一つない、小麦色の瑞々しい綺麗な肌。
体格の差があり過ぎて、目線を合わせると、セーシェルの足先がイギリスの太腿の中ほどまでしかない。
ここまで来ると、もう後ろめたさよりも背徳感の方が勝ってしまい、暴走を始める自分を止められそうになかった。
ふと、誰をも納得させられる、ナイスな理由を思いつく。
『こいつ、幼女に見えるけど、中身は大人(っていうか立派な国)だから大丈夫大丈夫!!』(イイ笑顔でサムズアップ)
よし。これでいこう。……どこへだ。
まるで日本の18禁PCゲーム御用達の言い訳であるが、もちろん根本的な解決にはなっていない。
――だが、それを指摘する者は、当たり前だが誰もいなかった。
身体が縮んでしまったおかげで、女性らしい膨らみのなくなった薄い胸に唇を寄せようとすると、
セーシェルは細い両手をばっとクロスさせ、身体を隠してしまった。
両膝もすり合わせ、ぎゅうっと閉じてしまう。
顔を赤くして、上目遣いでこちらを見上げて来る仕草。
何となく彼女の考えが読めたイギリスは、にやけそうになるのをこらえつつ、両の手首を掴んで
腕を優しく開かせ、自分の腕の檻で閉じ込めるように両脇に押し付ける。
子供らしい細い身体と、小さな乳首が露になった。
「やぁ…」
「なんで隠すんだよ」
「……って……いまのわたし、…おっぱいないですし…」
予想通り。
自分の方からノリノリで誘って来たクセに、いざという時に妙なところを気にする奴だ。
おっ始めてしまっている時点で、そんな些細なことなど、こちらは百も承知だというのに。
耳まで赤くしたセーシェルが、ぷいとそっぽを向く。
「…そりゃ、くるまにもヨクジョウできるいぎりすさんなら、だいじょぶかも、でしょうけど……」
ッごん。
両手が塞がっているので、頭突きをお見舞いする。割と手加減をし損ねた感じの。
甘い空気が霧散した。
「ぴぎゃー!いたーいっ!!」
「人聞きの悪いこと言うなてめぇ!!」
「ほんとのことじゃないですかー!」
「た、確かに国民にはそういうのもいるかもしんねーけど、俺個人まで一緒にすんな!!」
折角、無茶しないよう我慢してやっているというのに、何てことを言い出すのだこいつは。
「だってだって!」
額を両手で押さえて、涙目のセーシェル。……こんな時でもやっぱり可愛い。
「……やっぱり、こんなこどものカラダだし、って…ちょっとふあんになっちゃったんですもん……」
「………バーカ」
鼻先を軽く甘噛みしてやると、ふきゅ、と声が上がった。
「前に俺が、今のお前と同じようにちびになってた時、…お前どうした?」
「……うっ……」
逃げられないように顔を覗き込みつつ訊ねると、小さなセーシェルの視線が泳ぐ。耳まで真っ赤だ。
――以前、これまた奇跡という名の手違いで子供になってしまったイギリスと、セーシェルは、
セーシェルの導きでベッドを共にしたことがあった。
イギリスにとっては、その時に起こった出来事は全て夢だという認識だったのだが、実は現実に
タイムパラドックスが起こっていて、初恋の人に似ていると思った彼女が実は本人その人だったりで、
うっかりイギリスは初恋を叶えてしまったりと、まあいろいろあったのだが、それはまた別の話である。
ものすごく照れて恥ずかしがっているらしいのが気配で伝わり、喉の奥で笑う。
「……俺もおんなじだよ。……ちっちゃくても、お前はお前だろ」
「いぎりすさん…」
「それに、イヤだは聞かねー、っつったしな」
言い様、柔らかい胸の突起にちゅっと吸い付く。
「ひゃああぁっ…!!」
完全に予期していなかったのか、びくんっ、と大げさに身体が跳ね上がった。
身体は子供でも、感度は元のままらしい。
舌で舐め転がし、芯を持ち始めるそれを指でくりくりと弄る。
「ふ、ゃ…やぁっ……あ、あんっ…!!」
離された手を、イギリスの頭に乗せて押し返そうとするが、ろくな抵抗になっていない。
そのまま構わずに愛撫を続けていると、次第に、ミルクティー色の髪に細い指が絡み、もっと、と
ねだるように引っ張られた。
小さなおねだりに応えるよう、全身にくまなく舌を這わせる。
「あぁ、んっ……んぅ……!」
鎖骨や首筋を吸って紅い跡を散らし、脇の窪みを舐め、二の腕を甘く噛み、指先までねぶる。
「ひぅ、やっ…あぁっ……へん…にっ、なっちゃうぅ…っ」
わき腹を軽く食み、小さな臍を舌でなぞり、細い太腿を舐め下ろし、膝頭を持ち上げ音を立てて口付ける。
小さな足の指を口に含み、指の間を舌でくすぐってやると、きゃああと高い嬌声をあげ、
身体を捩ってシーツを握り締めた。
無垢な子供の姿で、されるがまま愛撫に身体を震わせ、淫らに喘ぐセーシェル。
相手は恋人だが、今の彼女は幼い子供の姿で、外見だけで見れば、酷く倫理に背くことをしている。
それが逆に一層のカンフル剤となって、イギリスを苛む。
「あ、んっ…、っ…いぎり、すさ……」
ほの赤く染まった小さな唇が、はあはあと荒く息を継ぐ。
枕に押し付けた頬は上気して、こちらを見返す揺れる琥珀が、涙を滲ませ綺麗に輝く。
開かせた両脚の根元、いつもイギリス自身を貪欲に飲み込む紅い花びらは、
年端もいかぬ幼い身体相応に小さくなり、生えても濡れてもいなかったが、
両手で包んでしまえそうなほど細い腰が、無意識にだろうか、小さく淫らに揺れていた。
なんとも、物欲しげに。
たまらなくなって、つるつるとした割れ目に唇を寄せ、膣に舌を押し入れる。
「ふゃああああ…っ!!」
目を見開いて仰け反る小さな肢体。
宥めるように腿を撫でながら、胸につくほど大きく開かせ、唾液を流し込み、舐めては吸い付く。
いつもよりも狭く小さいそこに、何故か興奮を煽られる。
「いぎ…す、さんっ……や、ぁっ…やめっ…やああっ……!!」
この行為だけは、何度しても慣れないらしい。
恥ずかしくてたまらない、といった風に頬を染め、涙を散らして首を振るセーシェル。
留まっていたリボンが解けて、烏羽色の艶やかな髪がシーツに広がる。
「やめても聞かねー、とも言ったぞ」
少し意地の悪い気分になって、ちゅくちゅくと音を立てながら執拗に舐め、小さな花芽も舌先で転がす。
散々唾液を塗り込み、べとべとになった膣にも、舌の替わりにそっと指を一本埋め込む。
この短時間で、身体が性に目覚めてしまったのか、奥の方からほんのり暖かいものが溢れて来る。
傷つけないよう、慎重に中を探り、広げていく。
「あっ、あ、ああーっ!!」
刺激が強すぎるのか、びくびくと膝が震え、指が締め付けられる。
片手を伸ばし、再び乳首を愛撫しながら、花芽を剥いて強く吸う。
「あっ…ぁ、ふああああああああああーー!!!」
限界まで登りつめて、一際高い声で啼くと、セーシェルはシーツにくにゃりと崩れた。
身体を起こして、まだ息の荒いセーシェルに口付ける。
その一方で手は止めず、濡れて来たのをいいことに、指を増やして軽く抜き差しを繰り返す。
くちゅくちゅ、と淫靡な音が響き始めた。
「……んっ、んぅ、…や……まだ、まってぇ…」
「今日はいつもより、めいっぱい慣らさないとヤバいだろ」
子供の身体は柔らかいものなのか、いつの間にか3本にまで増えた指を、根元まで健気に銜え込んでいる。
彼女の感じるところを探れば、きゅうきゅうと締め付ける力が増し、抜き差しの動きに合わせ、
再び腰がゆらゆらと揺れ始めた。
恥ずかしげに目をかたく瞑ったセーシェルの小さな手が、肩に縋り付いて来る。
「…、もっ……わた、し……ばっかりぃっ……」
「いいんだよ、いつもと違うんだ、大人しくされてろ」
硬く立ち上がったものを、腿に擦り付けてやると、細く小さな身体がびくびく震える。
「それとも、素股で終わらせるか?」
意地悪く、動かしていた手も何もかも止めて訊ねると、セーシェルの動きも数秒静止し。
茹でだこのような顔で俯いて、おずおずと首が振られた。――左右に。
「いい子だ」
可愛くてエロい恋人の額にキスを落として、イギリスも、ニっと色気の漂う笑みを浮かべた。
開かせた両脚の間に腰を進め、溶けた小さな花びらに、自身を摺り寄せる。
覆い被さると、イギリスの身体の下にセーシェルがすっぽり収まってしまい、年の差、体格差を
改めて実感させられる。
見上げて来るセーシェルに、身体を折り曲げ口付けて、先走りと愛液を混ぜ合わせるように、割れ目を
亀頭で何度かなぞり、ゆっくりと押し挿れた。
「…あ、ぁっ…やあああ…!!!」
逃げるように身体が仰け反り、腕をぎゅう、と掴まれる。
慎重に腰を進めていくと、激しい締め付けに襲われた。
「……っ、痛い、か…?」
額にも口付けを落として囁くと、彼女が震えながら、緩くかぶりを振る。ほっと息をついて、尚も押し進める。
「ふ、あ、あああんっ…!」
思い切り動いてしまいたいのを堪えて、殊更時間をかけた。
幾らなんでも、こちらの思う通りにしたら、壊してしまうかもしれない。
そして、4分の3ほど収めたところで、先端が最奥に届く感触。
激しい締め付けに、危うく放ってしまいそうになるのを懸命に堪える。
「…、大丈夫、か…?」
「ぁ、あ、あ、ん、んぅっ……」
ぼろぼろと涙が際限なく零れるが、セーシェルの表情に、苦痛の色は見えない。
幼い唇が、空気を求めてはくはくと喘ぐ。
しばらく動かずにじっとしていると、彼女にも馴染んで来たのか、幼い少女の外見にそぐわない
淫靡さで、腰をくねらせる。
「ゃあっ…いぎりす、さん……っ、うごぃてぇ……っ」
「…っ!」
眉根を寄せ、涙と涎でぐしゃぐしゃの溶けた顔で、恋人がねだる。
「…いぎ…すさんの、おっきぃ、よぅ……!…も…がまん、できな……!!」
脳のどこかが焼き切れ、最後の理性も吹っ飛んだ。
思わず加減を忘れ、突き入れる。
「やあああああ!!!」
悶える身体をシーツに押し付け、中を激しく掻き回す。ぐちゅぐちゅと淫らな音が部屋に響く。
限界まで開かされた褐色の華奢な脚が、糸の切れたマリオネットのようにがくがく揺れるのが
視界の隅に映るが、意識がそこまで回らない。
「…あ、あ、ふあぁっ…んっ……ゃあ、おっきぃ……」
呟く言葉で、イギリスを先ほどから煽りまくっているのには、気付いているのかいないのか。
痛がっても無理はない程の無体を強いているのに、幼いセーシェルの顔は、この上なく
色っぽくて、気持ち良さそうに蕩けている。
ただの人間ではなく、国の化身という存在だからだろうか。
「もっと…ぁっ、あっ…っと、…ん、…おくぅ、……」
良いところを掠める度に、肩に縋り付いた手が、小さく爪を立てる仕草にまで煽られる。
恋人のよがる顔が可愛くて、もっと乱れさせたくて腰を振った。
「あ、あっ、あっ、いぎりす、さんっ……も、…ぁ、…イ、っちゃ……んぅっ」
「ん、いいよ、イっちまえ…」
「い…ふぁ、…んっ、…っしょが…あ、ぁっ、…いっしょ、が…、いーですっ……」
「…うん」
相変わらず可愛いことをおねだりしてくるセーシェルに、面映いような気分で笑う。
少し身体を引き、浅いところをくちくちと抉るように動くと、締め付けが一層激しくなる。
「あああっ、そ、こ…らめっ、…ぃやぁああっ…!!!」
肩に掴まる指に、ぎゅうと力が込められた。
「……ん、掴まえてて、やるから…っ」
「あ、あんっ、いぎ、…りすさっ……」
「セイ、……っ、」
再び最奥まで、一気に貫く。
「…は、ひ…ぁ、あっ、やあああああああああああああっっ……!!!」
「…ん、くっ……!!」
きつく締め付けられ、イギリスはセーシェルの胎内の奥深くで、精を解き放った。
無理をさせた反動か、案の定、くったりとシーツに沈み気を失ってしまった少女を、
荒い呼吸を繰り返しながら、両脇に肘をついて、囲うようにしながら見下ろす。
涙と汗に塗れた頬を拭い、小さな額に落ちた髪を指で掻きあげ、梳いてやる。
国という立場であるから、子供と接する機会は多い。
愛すべき国民たちである、部下や近しい人々が、愛を育み子供を生んで、
抱いてやってくれ、名付け親になって欲しい、等と望まれることも、儘ある。
喜びや祝福の気持ちと共に預かる、その小さな命に、よこしまな気持ちを
感じるかと問われれば、当然答えはNOだ。
光のように流れ過ぎ去る月日、名付けた日が昨日のように思い出される
幼子たちが、こんなに成長したのですよ祖国、と写真を見せられることがあっても、
その子供たちに、性的な欲望を覚えるかと言われれば、あるわけがないときっぱり言える。
だが、彼女だけは。
どんな姿になっても、変わらずに。
「……お前だけだよ……」
愛しい少女の耳元に唇を寄せ、そっと囁いた。
自身をゆっくり引き抜くと、繋がっていたところから流れたものが白く糸を引いて、
セーシェルの身体が反射のようにひくり、と震える。
再び劣情が煽られそうになるのを何とか堪えて、慣れた手つきで彼女をそっと抱き上げ、
イギリスはバスルームへと向かった。
広いバスタブの中に腰を下ろし、小さな頭を肩に乗せて片腕で抱える。やはり軽い。
次第に湯気が立ち上る個室の中、身体が冷えないようシャワーを全開にして、自分ともども
洗い流していると、セーシェルがすうっと目を開いた。
「ぁ、れ?いぎりすさん…」
「おう、…大丈夫か?」
ざあ、と水の流れる音の中、耳に届く高い声が酷く掠れていて、今更のように罪悪感が込み上げる。
ゆっくりと身体を起こした少女を寄り掛からせ、片膝の上に座らせた。
それでも、彼女の頭の位置は、イギリスの肩口ほどまでしかない。
「痛むところとかないか?……悪かったな、無理させて」
――子供の身体なのに、無茶をさせた自覚は、ものすごくある。
心配げなイギリスに、セーシェルは頬を染めて、だいじょぶです、とふるふる首を振った。
その……きもちよかったですし、と、小さく囁かれる声。内心で胸を撫で下ろす。
「…そりゃ良かった」
によ、と悪い笑みを浮かべてみせるイギリスに、今更のように照れたのか、セーシェルが
うーうー、と悶えてじたばたする。とても可愛い。
「……いいい、いぎりすさんこそ、いっかいでいいんですか。…わたし、なめましょうkんむぐ」
いつもしている回数を鑑みてか、復活するなり絶好調ぶっ飛ばしているセーシェルの口を、
思わず手のひらで塞いだ。
やはり見た目というのは重要だ。
いろいろと持たない。それはもう、いろいろな意味で。
「だーから、無理すんな。
…そのビジュアルでフェラなんかされたら、目の毒過ぎて俺もれなく鼻血噴くぞ」
「んむー?」
手を離す代わりに、唇でちゅう、と塞ぎ直した。彼女の頬が赤く染まる。
と。
ぽひゅんっ。
「んぅ、はわっ!」
「おっと、」
軽い音と共に、唐突に元の大きさに戻ったセーシェルを、イギリスは危なげなく抱え直す。
「効果、やっと切れたか」
「…随分、唐突ですね…」
すらりと伸びた腕に脚。ふっくらと丸みを帯びて水滴を弾き、年頃の娘らしく発育した身体。
イギリスに凭れ掛かったまま、目を瞬いて自らの身体を見下ろしているセーシェル。
濡れた髪も、背中までの長さに戻り、小麦色の肌に艶めかしく纏わりついている。
「うん、」
腰に手を回して、ぎゅうっと抱きしめた。
細い体躯にしては豊かな乳房が、胸板に挿まれて柔らかく形を変える。
力を込めたら折れてしまいそうな幼い子供ではない、しなやかな大人の肢体。
「?イギリスさん…?どしたんですか、いきなり」
戸惑い気味のセーシェルの声が、バスルームにこだまする。
柔らかな肌を思うさま抱きしめ、一通り感触を堪能してから、ようやく身体を少し離した。
「子供の姿でも、お前だったら何でもいいけど、……やっぱり、元のままのお前が一番だ」
イギリスは、臆面もなくそう言い放って、腕の中の恋人を赤面させ―――
流れっぱなしのシャワーを止め、ひょい、と自分の身体の上に彼女を跨らせる。
バスタブに少しだけ溜まっていたお湯が、ぱしゃりと音を立てた。
「ふ、ぇ?」
急な展開についていけないセーシェルに、にっこりと笑いかけ。
「元に戻ったんなら、もっかいいいよな?」
「え、ちょっ、待っ…!さっきは無理すんなって言ったじゃないですか……ッ!」
「あれはお前が子供だったからだよ。今ならいいだろ?」
「ええええふざけんじゃねぇですよこのエロエロまゆっ……あ、ぁん…んぅっ…!」
そのまま、バスルームの中で2回戦に突入し、部屋に戻ってからもそれは続いて…――
久し振りに再会したバカップルの夜は、騒がしく更けていった。
「よー、イギリスにセーシェルちゃん!!」
翌朝――を通り過ぎて、昼。
かなり遅めのブランチを摂るために、ようやく連れ立って降りて来たホテルのラウンジで、
肩を叩かれ振り返ったイギリスの目の前には、愛想笑いを浮かべるスペイン。
「おう、…スペイン?」
「どうも、こんにちは」
「相っ変わらず仲ええなあ。…ほんでイギリス、ちょびっとだけ話、ええか?」
「ん?いいけど…」
「イギリスさん、私、先に行ってますね」
「ん、」
イギリスを振り返ったセーシェルは、繋いでいた手を解いて、スペインに軽く会釈をすると、
他のコモンウェルスたちが集まる一角へと向かって行った。
歩き方が少し覚束無いように見えるのは、決して昨夜のあれこれのせいではなく、
見る方の気のせいだ、と全力で主張する、青春真っ盛りエロ大使・変態紳士イギリスである。
彼女を見送ってから、スペインへと向き直る。
「なんだ?スペイン」
「やーイギリス、昨日は何や迷惑かけはったって、えろうすまんなぁ!」
「いや、別に俺は…っつーか、覚えてるのか?昨日のこと」
「うんにゃ全然。でも一通り聞いたんよ。ロマとベルとオーストリアから、大目玉喰らってもうてなー」
これ、ほんの詫びな!と、紅茶のペットボトルを手渡される。
「ああ…サンキュ」
普段、決して仲が良いとは言い難いスペインからの、珍しくストレートな謝意に悪い気はせず、
素直に受け取り、蓋を捻る。
「ところでイギリス……昨日、ちっこいセーシェルちゃんとヤったん?」
「ぶごはっ!?」
明け透けにも程があるスペインの言葉に(ご丁寧に、指で作った輪に人差し指を出し入れする
下ネタ全開なジェスチャーつきである)、飲もうとした紅茶が見事に気管に入り、派手に噴き出した。
「ゲホッ、ゲホッ……な、ん、…ゴホッ…それっ…!?」
咳き込みつつ、慌てて聞き返す。
何故ばれているのか。セーシェルとも今し方顔を合わせただけなのに。
「がっつりヤったんやねー?なんやーカマかけたんやけど大当たりやったわー!」
先ほどとは打って変わって、によによと意地悪げに笑うスペイン。
嵌められた、と思っても、後の祭りである。
恋人同士であるのは周知の事実なのだが、何故子供の姿で、ということまで読まれているのだ。
侮りがたし、スペイン。
(この場にフランスがいたとしたら、「同じ穴のムジナだからじゃないのー?」くらいは、
いい笑顔で言ってくれそうだが、あいにく昨夜からダウンしっぱなしのようである。合掌。)
「違ッ……ゲホッ…頼むから、大声出すなよばかぁっ!」
「イギリスはロリペドなんやでー…て噂、流されとうなかったら、俺の頼み、聞いたってや?」
「……なんだよ…頼みって…」
ロリコンでもペドでもない、幼女でも勃つのはセーシェル限定だ、と言い返してやりたかったが、
惚気にしかなってないのはイギリスにも流石に分かっているので、渋々頷く。
これ以上、不本意な噂が増えるのは御免蒙りたい。
スペインが、我が意を得たり、とにっこりした。
「日本とハンガリーがな、昨日のちびな俺らの写真撮っててん、見してもろうたんよ」
「…へぇ、それで?」
「むっっっっちゃ、可愛かってん…!」
「……ああ……」
拳を握り締めての力説。若干生温い視線になっても、誰がイギリスを攻められようか。
「ベルはもちろんやけど、ロマもイタちゃんも可愛すぎやろ!ほんま楽園みたいやんなあ!」
「……それは、…良かったな…」
「イギリスはただの変態や思っとったけど、ああいう奇跡はさすがやなー!」
「……変態は余計だが、それは光栄だ……」
限りなく嫌な予感がし始めて、少し後ずさる。
その度にじりじりと詰め寄られて、遂にはがしり、と腕を掴まれた。
目の前には、ものすごく、それはもうものすごく、いい笑顔のスペイン。
「もっかい頼むわ!ベルだけでもええねん!!」
「……あー……」
他人の恋路を邪魔するほど野暮でもないし、
奇跡を起こす方の立場としては甚だ無責任だが、
……イギリスは思わず、呟かずにはいられなかった。
――ベルギー逃げろ、超逃げろ。
おわり
ちょっと半端になってしまった。まさかの親分オチ。
感想くれた方々、嬉しかったです、どうもありがとう!
また何か良いネタを受信したら、投下しに来ます ノシ
GJ
ロリぃセーちゃん、すっっっごいエロかったっす。
そしてベル逃げてベルw
やっぱりこの二人馬鹿エロ似合うなwツンデレ×2のバカップルたまらんww
GJでした!
GJ!!
24歳と7歳じゃどうみてもry 本当にry
そしてあの子ども大好き親分相手じゃベルが心配だw
エロかった。GJ!
成人した男にヤられて喘いじゃってるロリがたまらん
好きでしょーがないからヤってる純愛な感じもいい
うは犯罪なはずなのに犯罪臭くないのは純愛だもんでか。
ロリ属性ないのにたぎってしもたわーGJ!
GJでした!
犯罪もとい背徳感を感じながらヤッちゃったイギリス頑張った!
小さくてもエロいセーちゃんいいです
あと、ベルギーさん逃げて〜
454 :
450:2009/08/28(金) 02:19:16 ID:TOdRH8P/
イギリスって23歳だったっけか
間違えた
北欧GJ!臨場感のあるエロとモイモイの悲劇に全俺が奮起した!
そして英ロリセーGJ!ペドフィリアの俺になんという眼福!
鼻血を先に出すのはこの俺だ!
…そしてネタかぶりに近い行為をしたので謝っておく。
おれ、スペイン×ロリ湾書いちゃったんだ…orz
と、いうことで恥も外聞も忘れて投下します。
ネタはちょっと前にネタにあがってたロリコン親分と湾ちゃんを拝借しました。
メインCPはスペイン×ロリ湾
傾向は親分がだめ人間てことです。
マニアックな趣向とエロ描写もあり。
苦手なものが一つでもある方は”このロリペド!”をNGにしてください。
「おわぁ。こんなところにちっこい子がおるわあ。かわええなぁ、かわええなぁ」
「おじさんは誰?」
一人で毬で遊んでいた台湾は、一人の陽気な男に見つけられた。肌が褐色で
瞳の色も日本や中国とは異なる。一番近いと言えば、少し前にやってきたオラ
ンダだ。彼は台湾の一部を支配して、今もこの国にのさばっている。頼りの日本
ときたら、彼らと貿易など始める始末。台湾は異国人が自分の国を我がもの顔
で歩いているのに怯えているのに。
オランダに似ている目の前の男は敵、とみなした台湾はにこにこと笑う陽気
な男からぷい、と顔を背けた。見なかったことにして去ってしまおうとした。
だが後ろから伸びてきた腕に捉えられてしまう。
「お譲ちゃんくらいの年の子から見たらおじさんに見えるんかぁ。さみしいわ。
傷ついたわあ。お譲ちゃんになでてもらわんとおじさんの心の傷は治りそうも
ないわあ」
「ええ!?嘘です。おじさんはおじさんじゃないです!」
不躾に抱きしめられるのに慣れていない台湾はスペインの腕の中でジタバタ
ともがいた。けれど大きな国力を持った彼の前ではびくともしない。スペイン
は台湾の長く美しい漆黒の髪に顔をうずめてすーはすーはと嗅いでいた。
「お譲ちゃんかわいいなぁ。それに俺の国じゃあ見かけない綺麗な髪をしとる。
シルクみたいやわぁ。ええわぁ。ほんま綺麗やわぁ。なあお譲ちゃん名前なん
て言うん?なんて言うん?」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁああああーーーーー!」
兄達にもされた事のないほどの密着度にも鳥肌が立ったが、頬ずりされるの
には更に鳥肌が立った。じょりじょりとしたヒゲが頬を引っ掻いて痛いわ、お
そばゆいわ、はっきり言って気持ちが悪くてどうにかなりそうだった。恐怖が
台湾を襲う。
「いやぁいやぁ!にーに!日本さぁん!助けてーー!」
叫んではみるものの、彼らが海を隔てた遠くの国に帰っていたのは分かって
いた。一人取り残された国で、オランダみたいな国も棲みついていて今度は変
な男までやってきた。パニックになった台湾はわんわん泣いて目の前の男をぽ
こぽこ殴った。最初は幼い子の鳴き声はかわええなあなどと笑っていたスペイ
ンだったが、台湾のいつまでも泣きやまない様子に焦れてきた。
「お譲ちゃん?いつまでも泣いとると目ん玉がおっこちんで?」
「!?」
スペインに言われたことをそのまま想像してしまった台湾は更なる恐怖に涙
が止まらない。
「いやああん!嘘よう!目が落ちちゃうなんて嘘よおお!!」
「泣きやんだら落ちんよ?せやから、ええ加減泣きやんでえや」
「やんやんやん!怖いよぅっ、怖いよ!にーにいい…っ」
「困った子やね」
スペインは腕の中にすっぽり収まっている台湾の背中をゆっくり撫でた。よ
しよしええこやからと優しく耳元に囁き宥めすかす。これには最初は震えるば
かりだった台湾も心地の良さにまどろみ、泣き声が止まる。昔から小さい子を
沢山育てきた甲斐があったなと、ほっとしたスペインは笑顔を向けて台湾を覗きこん
だ。すると目もとを腫らした幼子もまじまじとスペインを見上げた。
ぐりぐりとした大きな黒曜石の瞳が見つめてくるのに、スペインは不覚にも
昂揚した。油断をしたのだ。幼子好きなのは昔から自覚はしていたが、道徳的
に許せるものではなく理性を働かせて抑えてきたのだ。ある程度の年頃に育て
てからはもちろん頂いていたが、それまでは必至に誘惑から耐えていた。
だが、泣き腫らした後の顔の火照り具合は情事の後のそれを思わせたし、警
戒心が少し緩んだのかあどけない表情をしていたのも不味い。加えて東洋人と
いう珍しい人種への興味がスペインの好奇心をくすぐってもしまった。
「あかん。どないしよ…」
頭を抱えて悩み込んでみたが、結論は何度も同じところに達してしまう。つ
まり、ヤってしまいたいと。
横目で台湾を見てみた。外観年齢的に言えば確実に手は出してはならない
ところだろう。日本を呼んだところ国ではありそうなので何年生きているかは分
からないが。しかし子供特有の肌の丸みや滑らかさはスペインを魅了する。
肌質も綺麗そうだ。ミルクをたっぷり入れたようなミルクティー色の肌もそそ
る。まっ白な肌も少し日に焼けた健康的な小麦色をした肌もそそるが、それ
はそれ。これはこれだと思ってしまう男の性か。
「あかんって分かってんやけどなぁ…」
尻をついて地面の上にあぐらをかいた。抱きしめたままの台湾を逃げられな
いように肩を強く抱いた。片方の手は服の隙間から侵入させ、胸を撫でた。凹
凸も何もないそこは手に何も引っ掛けることはない。ただ肌の滑らかさと柔ら
かさを伝え、スペインを獰猛にした。
「うん。ええなぁ」
腹へ滑らせるとまだぽこりと出てるそこ
はなんともさわり応えがあって何度も手をはせて指先でつべつべとなぞっても
みた。
「え…?なに…?」
その質問にスペインは答えなかった。それだけでなく、顔を上にあげて一切
台湾を見ないようにする。自分の快楽と感覚だけを楽しませようと考えたのだ。
台湾を見てしまえば罪悪感を覚えてしまうのは必至だ。今までのポリシーを破
るというのも屈辱であるが子供の泣き顔ほど心を切り裂くものはない。
「俺、基本子供は好きなんよ。寧ろ大好きなんやわ。いたぶることかて今までせえへんかった」
だからスペインはこの胸に抱く幼子は酷く触り心地の良い人形と考えることに
した。
「まぁ…、今までに散々血は被ってきとるんやけどなぁ。子供が泣くんばかり
はしんどいんやわ。堪忍な?」
「むぐ!?」
ぽつりぽつりと漏らした懺悔を終えると、小さな口に布地を詰め込んだ。声を
殺すことにより一つ枷がなくなったスペインは大胆に動けるようになる。上半身
ばかりを触っていた手は下肢へと伸びた。やたらと重ねてある布地も弛ませてほ
どいた。日の下で全容が明らかとなるのだが見たいという要求だけは飲み込んだ。
鳥肌が立つほどに見たかったが本末転倒になってしまう。ただ手の感覚だけを頼
りにスペインは台湾に触れた。下腹部も吸いつくように柔らかくもちもちとして
いた。股の方へ指を滑らせてみれば桃でも触っているように瑞々しい。子供特有
の高い温度さえなければ間違えてしまいそうだ。
「幼くても女の器官はあるんやね」
スペインの指は筋の上をゆるゆると滑って襞の方へ柔らかく沈んだ。よく知
った器官でもあるがまだ小造りで未熟なそこはスペインの侵入を容易く許そう
とはしない。濡れる気配は全くなく、ぴっちりと閉じている。
「触られたこともないんやろうね。中国も日本も君に優しいん?」
――――こんな性癖はない?
などと罪悪感に悪びれながら言い、自分の指を舐めた。濡れた指を襞に塗り付
ける作業を幾度か繰り返す。
けれど怯えてそれどころではないのか、台湾の秘部は自ら濡れてくれはしない
ようだ。焦れながらも台湾の股を濡らそうとするが子供の体という未知のものへ
向かう興奮がスペインの理性を揺るがす。獰猛になるばかりの本能を抑えつけて、
ようやく優しく触るので精一杯になる。それなのに幼子の身体は女であることは
間違いない。指の往復を繰り返し続けてようやくぬるつきを感じた。にゅるにゅ
ると粘液に助けられ指を表面で動かしていると、熱を帯び始めた。初々しい花が
息づき始めた様子を思うとスペインはごくりと息を飲んだ。
「ちょっとごめんな」
これもまた餅のような太ももを片足ずつ両手で掴むとぐいと持ち上げた。股を
自分の口元まで持っていく。
急に世界が反転した台湾はバタバタと暴れるが、大人の男の力によって固定さ
れていたため肝心な場所を守ることは出来なかった。その隙におしっこの出る場
所辺りに熱くぬめったものが這う。
「〜〜〜〜っ!」
幼い台湾に立派な道徳観などない。けれども舐められている場所が汚いものが
出る場所だとは分かっていた。汚い場所を舐められているという状況が信じられ
ないほど恥ずかしかった。嫌だと言って止めて欲しかった。ここから逃げ出して、
兄達の懐に飛び込みたいと台湾は心底思った。けれど両足は捉えられ、手は地面
に届かない。声は奪われている。――――そしてせり上がってくる得体の知れな
い熱。時折、訳も分からず体が震えた。お尻の辺りがむずむずする。――――怖
い怖い気持ち悪いと思うのに頭から思考という思考全てが抜け落ちそうになって
いた。
スペインはそうした台湾の変化にも気付かずに股から溢れ出る淫汁を啜ってい
た。この子供は特有のミルクみたいな甘ったるい香りを漂わせながら、蜜壷から
零すのは立派な雌の本性そのもので。ミスマッチがたまらずスペインは啜っても
啜っても飽きがこない。桃尻に顔を埋めて貪っていた。
けれど欲望はここで止まらない。幼児の股をベトベトに濡らせても、自分の身
体への快感はなに一つ与えられていない。
ここまで来ると、最早最後まで致してしまうのが礼儀だと思ってしまうのは男
の、もしくは列強のエゴなのだろうか。もはや倫理など忘れかけているスペイン
は己の腰紐を解いた。現れた男根は己の興奮を伝えるかのように天に向かってそ
そり立っていた。先端は先走りでてらてらと濡れている。
持ち上げていた台湾を一旦下ろすと抱え直した。男根に跨るよう据えるとやわ
やわと濡れた花びらに一瞬ひやりとさせられるが次第に子供ならではの温もりが
伝わってくる。
震える幼子を容赦なく鷲掴み、己の男根の上で滑らせた。絡まる生ぬるい粘液
は唾液だけではない。彼女とて楽しんでいるのだと思えば、そこに罪悪感などな
くなる。
「ほないくで」
「ーーっ!?」
汚れなき生娘の膣口に先端を定め、いざ埋めようと腰を上げた。
その瞬間、後頭部から痛烈な音が響いた。
「てんめえ、このロリペド!!我の湾になにするある!」
続いてもう一撃後頭部に膝を食らわされた。衝撃は激痛を伴ってスペインを襲
いもんどりうった。
「いっつーーー!!」
「それくらいで済んだことをてめえらの神に感謝するある!八つ裂きにしたって
収まらないくらいあるからな!」
お国芸少林寺拳法を食らわせてながらの言いぐさなのだが、スペインに反論の
余地はない。獲物を獲得できなかったのは、熱中のあまり背後に全く注意を払え
なかった自分が悪い。
「湾!大丈夫あるか!?安心するある!我がもう来たあるからな!」
「にーにいい…!!」
兄にひしっと抱きしめられ泣きじゃくる幼児を見るとさすがにスペインも悪い
ことをしたのだと思えてきた。けれどあの幼子を貫けなかったことがどうしよう
もなく惜しく感じられた。
終わり
最後まで致すのは止めてしまった。
不甲斐なくてすまそ。
けどロリはいいよね・・・
可愛い生き物をどうしようもなく可愛がりたい反面いじめてもやりたい
>>460 このロリペドめ!GJですよwロリいいよねロリ
最後まで見たかったような、助けが来てよかったような…
台湾ちゃんは大きくなったら反撃に行ったりするんだろうか
ちょww少林寺拳法は中国じゃないw
GJ
親分祭GJ!怯えるロリ湾ちゃんに親分ならずともハァハァしたよ!
少林寺拳法は日本人が作ったん(つーかある意味お得意の魔改造www)だぜー
少林拳法が中国発祥だった筈よ。
GJでした! 思わずこのロリペドが!って言いたくなりましたw
…オランダさんとかが最後までヤッてそうですが
465 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 14:39:12 ID:M6b4LmMG
ロリペド物が2連続も!GJ!たぎるぜ〜超たぎるぜ〜!
この勢いでベルギーさんも見てみたいぜ
なんというロリペド祭り
竹林のお姉ちゃんのあまりの可愛さにたぎった
せっかくなので自分はロリウク姉で妄想するぜ!
では自分はロリベラを
ロリウクといえば、ウクライナさんも昔トルコに片乳好き勝手されてたな
ロリペド作品が2つも来てたとは・・・GJでした
ちっちゃい女の子は良いな・・・ハァハァ
露ベラ投下
エロ薄め
ベラがヤンデレじゃない
ロシアが優しい
470 :
露ベラ1:2009/08/28(金) 23:51:35 ID:l6DieQN4
「暑いね…」
極寒の地ロシアにも夏は来る
一面の向日葵畑の前に佇む男はぽつりと呟く
すると彼の後ろに控えていた少女が慎ましく尋ねた
「部屋に戻りますか?」
少女の名はベラルーシ。佇む男、ロシアの実の妹である。
「いや、もう少しここにいる。
ベラルーシは先に戻ってて構わないよ。」
前方から目を離さずロシアは答える
「そうですか…私もお傍に…」
その瞬間、視界が歪んだ
暗転
とても懐かしい夢を見た。
寒い雪の中、兄妹で身を寄せ合って彷徨っていた時のこと
疲れ果てて歩けなくなった私をおぶってくれた温かい背中…
気がついたときには柔らかいベッドの上だった
「ここは…兄さんの部屋?
どうして?」
扉のほうから音がした。兄さんだ
水の入ったコップを手に持っている
「気がついた?
熱中症で倒れたんだよ。さ、飲んで」
コップを受け取りこくりと飲む
飲み干してから気づいた、兄さんが泣いている
「どうして泣いているんですか?」
兄さんの頬に触れようか迷った
でも、拒絶されたら…
ロシアは涙を拭きながらぽつりと答えた
「ベラが、またいなくなったらどうしようって
二度と会えなくなったらどうしようって、
そう考えたら悲しくなって、涙が止まらないんだ。」
「兄さん…」
ベラルーシの胸が締め付けられた。
自分のせいで兄を悲しい気持ちにさせたことが辛くてたまらない。
同時に兄が自分のことをここまで想ってくれてたことが嬉しかった。
「兄さん、涙を拭いてください。
ベラルーシはずっと兄さんのお傍にいます。」
そっとロシアの頬に手を触れる
拒絶されない。
「世界中の誰よりも愛しています。」
そして唇を重ねた。
471 :
露ベラ2:2009/08/28(金) 23:52:43 ID:l6DieQN4
舌を入れる、ロシアもそれに応えてくれる。
「兄さん…」
ベラルーシの頬が赤く染まっている
雪のような白い肌とのコントラストが艶かしい
「かわいいよ。ベラルーシ」
美しいプラチナブロンドの髪を一撫でし
白い首に赤い痕を残していく
首から胸に、胸からお腹に、お腹から太ももに
いつのまにか一糸纏わぬ姿になったベラルーシは
切なげにロシアを見上げる
「私だけ恥ずかしいです。
兄さんも脱いで…」
ロシアはマフラーをそっと外し
服を脱ぎだす。
あぁ…あれが兄さんの…
怖いけど、やっと二人は一つに…
ベラルーシは兄のそれを愛おしそうに撫でた
「兄さん、一つになりましょう」
ロシアは頷きベラルーシの中にゆっくりと侵入していった。
「んっ、」
ベラルーシ破瓜の痛みに堪えていた。
眼尻に涙が滲んでいる。
ロシアはそれを唇で拭いてあげた。
「さっきと逆転してるね」
ロシアは困ったように笑う。
「心配しないで、僕はここにるから」
嬉しかった。兄さんが私に触れてくれる
兄さんが傍にいてくれる
そして兄さんと繋がっている
「兄さん…兄さんと繋がっている
この瞬間に不安なんてありません。
もう痛みは消えました。さぁ」
472 :
露ベラ3:2009/08/28(金) 23:53:22 ID:l6DieQN4
ベラルーシの勢いにロシアは気押されたが、
それ以上に自分をこんなに思ってくれるベラルーシが愛おしかった
ゆっくりと腰を動かす。
ぴちゃぴちゃと水音が聞こえだし、
感じているのだろうか、ベラルーシが小さく喘いでいる。
「熱いね…」
「ええ、でも…心地良い熱さです。」
そろそろ限界が近くなったロシアは動きを速めた。
ベラルーシの嬌声も大きくなっている。
「兄さん、一緒に」
苦しそうな声でベラルーシが哀願する。
「うん、いくよ」
そして二人同時に果てた。
「夢を見たんです。
幼いころ、三人で雪の中を彷徨っていたころ
歩けない私を兄さんがおぶってくれた夢」
ベッドの上で二人は身を寄せ合っていた。
ロシアは驚き、笑いながら答える
「奇遇だね、僕もそのころのことを思い出していたんだ
さっきベラが倒れたときにね。」
ベラルーシの顔がぽっと赤くなった。
じゃあ夢の中の背中の温もりは…
ベラルーシはがばっと起き上がり、ロシアを押さえ込んだ
「兄さん、愛しています。
さ、第二ラウンド行きましょう」
そして逃げるロシアを追うベラルーシという
いつもの光景が見えるのだった。
GJ
こんな露辺も良いな
GJ!
2巻発売前の、古き良きベラルーシって感じだな。
>古き良きベラルーシ
綾波系の大人しい女の子だと予想されてたんだっけか
保管庫にもその時代の作品あるよな
そんなベラもまた良いものだ
古き良きといえば
ちびさんをチェコだと勘違いして盛り上がったのはいい思い出
幼女かわいいよ幼女
愛の国であるおにーさんが主役張ってみた。
【メインCP】フランス×ベラルーシ
【サブCP】 ロシア←ベラルーシ
【傾向】 一応純愛?
【その他】 本番は無し。
前スレの〜ピカルディ君、世界一周の旅〜の続編っぽいもの。
ピカルディ君に犯され、写真を撮られているのが前提。
『この写真をロシアに送られたくなければ、おにーさんちまで来ること♪』
いつの間にか壁に貼られていたふざけた脅迫文。そして淫らな姿をした少女の写真。
あの時の醜態が頭に蘇り、奥歯を強くかみ締めた。
あの日、フランスの下っ端の男にいいように犯され、写真も撮られ……
殺しにいこうともしたが、男の手の中にあの日撮られた写真があり、ヘタに手は出せなかった。
いつあの写真を愛する兄に送られたらと思うと、怒りで眠れぬ日々が続き。
だが、いつまでたってもそのような心配は無かった。いつもと変わらぬ兄の姿に安堵し。
いつしか記憶の奥底にしまいかけていた時だった。
「……フランスの野郎。殺す」
壁に貼られた写真にナイフを突きたて、ベラルーシは殺意のこもった瞳で脅迫状を睨みつけた。
「お望み通り 来たぞ。殺す」
フランスの家に入るや否や、ナイフを片手に男に襲いかかる。
だが、それぐらいは予想していたのか、ナイフをさらりと避け、目の前で一枚の写真を振ってみせた。
あの時の淫らな写真を。
によによとする男と、奥歯をかみしめる彼女。
「くっ、何が望みだ?」
ナイフを下ろし、強い意志のこもった瞳で男を睨みつける。
だが、男はにやけた笑いのまま。
「もちろん。お利口さんな君ならわかるだろ」
その言葉で、小さくため息をついた。
――昔から、兄のところにちょくちょく来て、その度に姉妹にちょっかいをかけていた。
邪険にしても、懲りる事もなく、次にはいつものようにちょっかいをかけてくる。
だが、あからさまなセクハラなどはせず、本当に嫌がる事はしなかったから、
好意に限りなく近い何かを抱きかけていたのに――
「兄さんがいなければ、ただの変態か」
金属特有の高い音をたて、ナイフが床に跳ねた。
どうせこういう事は慣れている。
散々、好きでも無い相手に身体を任せてきた。
兄の為、強いては自分の為。
貞操など、商売道具の一つでしかない。
自らワンピースのリボンに手をかけ、
「あ、ちょい待った。そーいう事も楽しみの一つだからさ」
椅子に腰掛け、ぽんぽんと自分の膝を叩く。
ここに座れと言うことだろう。
眉をひそめ、男の膝の上に腰掛けた。
――誰かの膝の上に乗るなんて、どれくらいぶりだろうか――
嫌いではない誰かの温もり。
だが、ここでその温もりすら嫌いになるような事をされるのだろう。
唇を噛み締め、遠くを見つめる。
できる限り、男の感触を感じないように。
だが、いつになっても予想していた感触はこなかった。
男はただ、彼女を膝に乗せているだけ。
魅惑的な尻や胸には一切触れようとしない。
始めの数分は緊張、それから数十分は疑問。それらで頭の中は占められていた。
大体一時間はたった頃だろうか、初めて男の手が彼女の身体にふれた。
びくりと身体を硬直させる。ぎゅっと目をつぶり。
……しかし、男の手は彼女の身体……頭を軽く撫でるだけで、それ以上は何もしてこなかった。
「んじゃ、今日はこれでおしまい。またな。ベラルーシちゃん」
いつもと変わらぬふざけた男の態度。
膝の上から解放されたのに浮かない表情。
「また……ということはまだ続くのか?」
「当たり前だ。まだまだじっくり楽しもうよ」
手の中の写真が振られる。
この写真がある限り、この男の相手をしなくてはいけない。
本当に殺ってしまおうかとも考えたが、あのフランスの下っ端に登場された方が厄介だ。
しばらくの沈黙の後、彼女は首を縦に振った。
それから数回、男の家に訪れるようになった。
毎回、膝の上に座らせるだけで、手を出そうとしない。
徐々に頭を撫でられる間隔は増えていたが、それだけ。
頭以外の身体には触れようとしない。
今日も膝の上に乗せられ、頭を撫でられていた。
静かな音楽、穏やかな声、規則正しい男の鼓動の音、身体を揺すられる揺り椅子の動き、そして温もり。
それらは何かを連想させた。
ぼんやりとしてきた頭で必死に考える。
何かが頭の中に浮かんで来たが、それすらも考えるのがだるい。
重くなった瞼が世界を遮断し……
――夢を見た。幼い頃の夢を。
兄さんと姉さんがぎゅっと手を握っててくれて、柔らかな笑みを浮かべてて。
ひまわりに囲まれた暖かい夢――
けだるさが身体を支配していた。
ぼんやりと瞼を開く。瞳に映ったのは優しい笑みを浮かべたフランスの顔。
『ああ、夢か。フランスがこんな笑みを見せるわけないし』ともう一度目をつぶり。
「そろそろ帰らないとロシアが心配するんじゃねーか?」
兄の名前を耳にした途端、勢いよく目を開けた。
やはり目の前にはフランスの顔。
胸に寄りかかった彼女を優しく腕で包み込んでいてくれたらしい。
慌てふためいて男の膝から降りる。
すぐさま身体を確認した。
が、心配していた事はなく、服も一切乱れていない。
「眠ったベラルーシちゃんも可愛かったよ。御馳走様」
にやついた笑み。
無性にいらっとした。
スカートをたくしあげ、ガーターベルトからナイフを取り出した。
素早い動きで男の喉元に突きつける。
「……何を考えてる。連日、膝に乗せるだけで」
「何って……特に何も。ああ、ベラルーシちゃんの事はいつも考えてるぞ」
ふざけた答えが返ってきた。
それに怒りが増幅される。
喉元に押し付けたナイフを横に引……こうとしたが、いつの間にか、彼女の手からナイフは消えていた。
手入れされたナイフを光にかざし、眺めている男の姿。
「相変わらずのナイフさばきだねぇ。おにーさん関心しちゃうよ」
「……何を考えている」
二度目の問いかけ。
男はナイフを弄びながら、ちらりと彼女をみた。口元に笑みを浮かべ。
「俺が何考えてるかわかるだろ。ベラルーシちゃん、行動で示してみてよ」
光を反射し、きらりと光るナイフ。
口元の笑みと相まって、妙に扇情的で
「……下劣な奴」
胸元のリボンを外し、ワンピースを脱ぎ捨てる。
黒い下着が露わになった。
……実のところ、内心では安堵していた。
こいつも『ただの男』であるとわかったから。
どうせ、この後は劣情に任せて、身体を貪るのだろう。
『ただの男』という事がわかれば、心を閉じればよい。
身体を弄ばれても、相手は『そういうモノ』だと思えばよい。慣れている。
下着をも脱ぎ捨てる。
姉ほどではないが、それなりに豊かな胸、引き締まった手足、人形のように整った顔、シルクのような手触りの髪。
美しい裸体を晒しても、動揺を見せず、堂々と立ち尽くす姿は神秘的で。
「やっぱり綺麗だな」
男の言葉にも反応を見せない。
冷たい瞳で睨みつける
次の指示を仰いでいるのだろう。
しかし、男も冷静さを失う事もなく、彼女の全身をじっくりと観察し、腕で抱き寄せた。
先ほどのように膝の上へと導かれる。ただし、今回は全裸で。
「やっぱ寒いとこの女の子って肌がきめ細かくて気持ちいいな」
腕が彼女の下腹部へと向かった。
『とうとう来たか』と、諦め半分で、男の腕の感触から気をそらそうとする。
が、予想していた感触は中々こない。そっと自らの下腹部に目を向けた。
男の腕はお腹の前でくまれている。まるで大きなぬいぐるみを抱きかかえているかのように。
それから何をするわけでもなく、ただ歌を口ずさむのみ。
「……もしかして不能か?」
とてつもない発言に、思い切りせき込んだ。。
咳こむ度に、膝が揺れ、微妙な刺激が来てしまい、少々後悔するが、きっぱりと諦める。
しばらく咳こんだ後、涙が浮かんだ瞳で彼女の頬に唇を落とした。
「バカな事いうな。おにーさんは愛の人だよ。可愛い女の子を前にたたなくてどうする」
「では、なんでやらない。とっとと終わらせろ」
「雰囲気とかあるだろ」
「雰囲気なんかいらん。やるんだったらやるだけだ」
どちらが男なんだかわからない男らしい発言にため息を一つ。
「しゃーねぇなぁ。女の子の要望にゃ、答えてあげないとしょうがないし」
男の瞳が怪しく光った。
途端に肌に当たる腕に妙な色気を感じ、彼女は身体をふるわせた。
「んじゃ、雰囲気とか気にせずやらせて貰うからな」
先ほどまでの優しい声とは打って変わり、冬の雨のような冷たさへと変化した。
「おにーさんね、女の子が恥じらう姿が大好物なのよ。
って事で、手始めに……ベラルーシちゃんの初めての時のお話聞かせて貰おうかな」
直接的な事はせずに、辱めを与えようという魂胆なのか。
本当にそう思っているならば甘いだろう。
そんな醜態など別にどうでもよい。正直あまり思い出したくはないが。
「初めては……兄さんの命令でどこかの国の上司どもと。次もやはり違う国の奴と」
「ロシアの奴、相変わらずだな」
「兄さんは悪くない!!……兄さんの言葉は私の意志」
反射的に声をあらげてしまったが、すぐに冷静さを取り戻した。
こんな奴に慌てる姿を見せたくない。
そんな強固な意志が彼女の感情を司っていた。
表情が見えるように座っていなくて良かったと思う。
少しだけ泣きそうになった自分の顔も見られないし、同情だか嘲りを浮かべた男の顔を見なくてもすむから。
「ふーん、じゃ、初めての時、どんな風に抱かれたんだ?その男はどんな奴だった?」
下劣な好奇心を抱く男に、激しい嫌悪を抱くが、ここで抵抗しても喜ばせるだけだろう。
できる限り、冷静に、感情を抑え、一呼吸する。
「……覚えてない。ただ、終わるのを目をつぶって待っていた」
「ふーん……それじゃ、逆に記憶に残ってるエッチは?」
「……記憶に?」
目をつぶる。性行為など、交渉道具の一つ。誰に何度抱かれたかなど覚えているはずもない。
「そんなのない」
「んじゃ、おにーさんとのが記憶に残るようにしてもらおうかな」
突然強まる男の腕。片方は逃がさないよう腰を押さえつけ、もう片方の手で豊かな胸にふれた。
やっと行動にうつしてきた事に安堵のため息を一つ。
そして、いつものように瞳を瞑り、愛おしい兄の事だけを考えて、男の手の感触から意識をそらす。
優しく甘く、歌うように指が胸で動く。
固くなった突起を爪ではじき、もまれるたびに緩やかに形を変えていく。
いつもの行為とは違い、優しい愛撫。
だが、どうせ反応を楽しんでいるだけなのだろう。甘い動きの後、自らの精を満足させるために、乱暴に扱い。
いつもの事。じんわりと熱くなる胸も、じわりと溢れてくる蜜も、たんなる身体の反応でしかない。
胸を這い回る指。じっくりとしつこく胸を攻め立てる。
いつしか、男の指が触れた所は熱を持つようになった。
男のズボンに染みができる。愛液による染みが。
「くっ……はぅ」
出来る限り口から出てくる吐息を押さえ込む。
甘い声を出す気はない。男を喜ばせるだけなのだから。
「本当は顔見ながらが好きなんだけどな」
強く抱きしめられ、首筋に吸い付かれた。白い肌に残る赤い跡。
「これでベラルーシちゃんはおにーさんのモノ」
耳元で囁かれる。男の息が耳をくすぐり、身体に刺激が走った。
耳たぶを唇に挟まれた。軽く吸い上げ、耳の後ろへと移動する。
髪をかきあげ、魅力的なうなじに舌をはわす。
じわりじわりと広げられていく性感帯。
くすぐったいだけのはずなのに、この男の手にかかると甘い何かへと変換させられる。
それなのに、肝心の場所には指一本触れてこない。
「んあ…やるんだったら、とっとと……あぅ」
「黙っておけ。おにーさんの好きにしていいんだろ」
少しだけ強く胸の突起を摘まれた。
限界まで高められた快楽が、それによって崩壊を起こした。
身体に力が入る。足がふるえ、全身が熱い何かに支配される。頭の中が真っ白になり。
「や……っ…兄さん」
唇を噛み締める。小さな喘ぎ声の後、男の胸にしなれかかった。
初めての感覚に、身体が重くなってくる。
本当ならば、男から一刻でも離れたい所だが、怠くて動けそうにない。
瞼が重い。手足がだるい。
どうにか瞼を開き……
そして意識が白濁した。
暖かい光に包まれる。
温かな感触。
ぼんやりと瞳を開けた。見慣れぬ天井。
「目覚めましたか」
品の良い女性の声。声の持ち主を探す。
その際、部屋の内装には記憶がある。まだ働かない頭で考え。
「……フランスの部屋」
反射的にガーターベルトにつけられたナイフに手を伸ばし、
「ナイフならば机の上です」
澄ました若い女性の声。
そこで改めて自分が服を着ていた事に気がついた。
身体の痛みはない。
気を失ってから、弄ばれた形跡もない。
「服……」
「ああ、湯浴み後、私が着替えさせました。フランス様のご指示で」
淡々と答える女性。フランスの側近のわりには、随分と素っ気ない。
「フランス様はあれから手を触れていません。ああ見えて、意外に紳士的ですから」
少しだけ、少女らしい笑みを浮かべたが、すぐに業務用の表情に変化する。
「なにかありましたらベルでお呼びください。それでは失礼します」
一礼し、部屋を後にしようとしたが、ドアの手前で立ち止まった。
「フランス様より伝言です。『また遊ぼうな』だそうです」
それだけ言うと、部屋を後にした。
一人残されたベラルーシは、もう一度ベッドに横になる。
ほんのりと香る薔薇の香り。これ以上いると、頭が麻痺してきそうで。
「……兄さんとこに戻らないと」
少しだけだるい身体を起こし、足を引きずるようにして部屋から出て行った。
「ベラルーシ」
兄の優しい声。
この声が聞こえた時は、大抵同じ。
「今日はある国にお願いしようと思うんだ。だから、そこの上司の遊び相手お願いしていいかな」
それは身体を交渉道具にするという指示。
愛おしい兄の言葉だ。いつものように返事を。
しかし、喉元まで出てきた言葉が声に出せない。
首筋につけられた『跡』が熱い。
不可解な表情を見せる兄に、声を絞り出し
「……ごめんなさい。今日は体調が」
自らの口から出てきたのはそんな言葉だった。
驚きの表情を見せる兄。
だが、言った本人も驚いていた。
兄の言葉は絶対のはずなのに。
「しょうがないなぁ。じゃあ、今回は他の手でいくよ。
今日はゆっくり休んでね」
兄の大きな手が頭をなでてくれる。たまに見せる優しい行動。
気持ちよいはずなのに……
一人になった室内で、自分でもわからない不思議な感覚に戸惑っていた。
「殺す」
男に向かってナイフが突き立てられた。
すれすれの所で避け、ナイフは虚しく壁に突き刺さった。
「やあ、ベラルーシちゃん、随分と過激な愛の告白だね」
おちゃらけた口調が、彼女の神経を逆なでする。
「その馬鹿な事言う口が嫌いだ。そのにやけた顔が嫌いだ。その瞳が嫌いだ。
殺したいほど嫌いだ」
次々と繰り出されるナイフを避けながら、フランスは彼女をさりげなく壁際に追い詰める。
顔の横に男の腕がくる。
壁に挟まれた状態。これでは身動きをとることができない。
だが、首筋にナイフを走らせる事は容易いだろう。
スカートに収納されたナイフを手に取り、
「……殺したいのに……頭の中を支配するお前の存在を消したいのに」
ナイフは彼女自身に向けられた。
するどいナイフが首筋をかすめ、服を切り裂いていく。
自らの手で服を切り裂いたのだ。
白い裸体が露わになる。
芸術的な身体。それに描かれた『男の所有物である証』
首筋の跡を指でなぞる。
「この証のせいで、兄さん以外の事を考えてしまう。
だから、この証を消せ。
陵辱しろ。心も身体も。
そうすれば、お前を『嫌いな男』として認識できる」
と、彼女そこで苦笑いを浮かべた。長い髪が目にかかり、口元しか見えないが、きっと笑っているのだろう。
「ああ、そういえばお前は私を脅迫していたんだったな。
ちょうどいい。最後までやれ。
なんならあの下っ端を連れてきてもいい。スペイン辺りを連れてきてもいい。何人連れてこようが構わない」
真っ直ぐに見つめてくる男から視線をそらす。
ゆっくりと手が彼女の裸体に近づいて。
――これでよい。これでいつもの自分に戻れる――
小さくため息をつき、目をつぶった。
だが、いつになっても手は触れてこない。それどころか、いつの間にか目の前の気配が消えていた
辺りを見回し……ソファーに横たわっているフランスを発見した。
クッションを抱きしめ、目をつぶっている。
「……何してる」
「んあ〜おにーさん眠いの。一寝入りしたら遊ぶから。
あー、書類宜しく〜」
だるそうに枕元のベルを鳴らすと、前にもあった事のある女性が音もなく現れた。
全裸のベラルーシに動揺することもなく、淡々と書類を手に取った。
「あ、ついでに可愛い服用意してくれるかい? ベラちゃんに似合いそうな服を」
「了解しました」
理由を聞くこともなく、一礼し、女性は部屋を後にした。
そして、部屋に残されたのは、すでに眠りに入ったフランスと……現状を把握できないベラルーシ。
「本当……こいつ……何?」
彼女の呟きに答えられる者はいなかった。
彼女の身体を包む柔らかなドレス。
中世を思わせるようなデザインだが、決して古臭くなく、生地も最新のものを使われている。
そのため、フリルやレースが各所にあしらわれていても、重さを感じさせない。
抱かれるために来たはずなのに、逆に服を宛がわれた。
肝心の男は、ソファーで今だ夢の中。
目の前には赤ワインがつがれたグラスが一つ。
ドアには鍵などかかっておらず、手足の束縛もない。
逃げれば逃げれる状態。それも脅迫されるきっかけとなった写真を探せただろう。
「……馬鹿だ」
呟いた言葉は誰に対してか。
ゆらりと揺れるワインの赤。ベッドに腰掛け、ぼんやりと天井を見入り。
廊下から聞こえてきた誰かの足音。
慌てた様子で部屋へと近づいてくる。反射的にベッドから立ち上がった。
「ん、来たか」
寝ていたフランスが起きて大きなあくびを一つ。背伸びをすると、ベラルーシを後ろから抱きかかえた。
うっとおしくも感じたが、抵抗はする気はない。
きっとスペインか誰かを呼んで、輪姦する気だったのだろうと考えた。
激しい足音。スペインよりも大柄な人物の足音にも聞こえる。いや、どこかで聞き覚えのある足音。
荒々しく扉が開かれた。肩で呼吸する体格の良い男。ふっくらとした顔立ちと、彼女に良く似た薄い色をした金髪。
いつも浮かべているはずの笑みは、この時ばかりは無い。
「……兄さん」
思いがけない愛おしい人物に、思わず手を伸ばし。
「だーめ」
腕をフランスにつかまれた。手を握られ、軽く唇が触れる。
「……フランス、何この手紙は」
「何って、そのまんまだよ。お前に色々貸してるだろ。
だから、ベラルーシちゃんを貰う事で全部チャラにしてやるってこと」
頬にもキス。そのまま首筋へと唇が降り。
「ベラを返してくれるよね」
余裕が無い声。こんな姿を見るのは彼女も初めてで。
「やだ。どうせベラちゃんを交渉材料にしてるんだろ。なら、ベラちゃん頂戴。
そうすりゃ、今後、ロシアとの有益な取引をしてやるからさ」
大きく開いた胸元に指が滑り込む。ぴくりと反応し、甘い声を上げてしまう。
「どうせ道具としか見てないんだろ。俺ならばベラちゃんを幸せにできる。
あんな古臭い服じゃなく、綺麗な服着せてあげて、薔薇が飾られた部屋を用意してあげて」
ちらりと部屋の片隅に目をやる。切り裂かれ、ゴミ箱に押し込められたベラルーシの服。
ぎりっと奥歯をかみ締める音。ロシアの鋭い瞳がフランスを睨みつける。
「もちろん、エッチの楽しさを教えてあげる。交渉材料としてのえっちではなく、思い出に残るようなエッチをね」
豊かな胸を優しくこね上げ、つんと立った突起を指でつまむ。
長いスカートをめくりあげ、とろりと蜜を溢れさせる割れ目を下着の上からなぞりあげる。
「ふぁ……やぁ」
「ほら、こんな可愛い顔見たことないだろ。こんな声聞いたことないだろ。
俺がたっぷりと遊んであげたから、こんな可愛く鳴けるようになったんだ」
下着を下ろす。ぴくりと肩を震わせたが、抵抗はしない。
「お前から貰った服も下着ももう要らない。ベラちゃんは俺の色に染まりかけて……」
「……煩い」
うつむいたまま、小さく呟くロシア。表情は影になって見えない。
「お前が悪い。こんな可愛い娘を道具扱いするから。
……お前寂しいんだろ。だから他の奴と仲良くしようとして。
無条件に愛情を向けてくれるベラちゃんならば、どんな事しても離れないとタカをくくって!」
「煩い! 黙れ!」
唇をかみ締めたロシアの拳がフランスへ飛んでくる。
その瞬間、抱きかかえていたベラルーシを軽く横に突き飛ばした。
よろめき、地面に座り込むベラルーシ。
彼女が見た光景は、頬を殴られたフランスと、振り上げた拳に戸惑うロシア。
そこで殴られる瞬間、彼女を巻き込まないために突き飛ばしたのだと理解した。
「えっと……僕、何を」
「たく、青春映画みたいな事はやりたくは無かったが……
これでわかっただろ。本当の思いを。だからお前ら、もう少し仲良くしとけ。
……目の前からいなくなってからじゃ遅いから」
赤くなった頬を押さえ、笑ってみせる。少しだけ寂しそうな笑みで。
「あ、もうおにーさんダメだ。痛みで死にそう。ってことで、お前らとっとと帰ってくれないか?」
いつもと変わらぬお茶らけた態度に、二人は呆然とした表情を見せた。
お互いに顔を見合わせ、
「ぷっ……フランス演技ヘタだねぇ」
「ふっ、そうですね。兄さん」
「悪かったな。コレでも頑張ったのに。おにーさんいじけちゃうぞ」
笑い声が館に響き渡る。
寂しがりやで本当は妹思いのロシア。
強気で意地っ張りでやはり兄思いのベラルーシ。
そして……愛の国のフランス。
「それじゃ、兄さん帰りましょう。それで帰ったら早速け…」
「結婚はしないけれど……今日はゆっくりとお茶しよっか。たまには姉さんを呼んでさ」
微笑むとベラルーシの手を取った。最初はびくりとしたが、すぐに顔に柔らかい笑みが浮かんだ。
そんな光景を見て、フランスは口を尖らせる。
「はいはい。いちゃいちゃは俺んちでは禁止。とっとと帰れ」
「言われなくても帰るよ」
ベラルーシの手をきゅっと握り締める。彼女を引っ張るように部屋の出口へと向かい、
「あ、そうだ。ベラが作るドラニキ美味しいから食べにおいでよ」
振り返り、いつもの笑みを浮かべる。
「……フランスの分には、入れてはいけないもの入れておく。楽しみにしとけ」
つられてベラルーシも笑顔をフランスに見せてしまい、慌てて鋭い瞳を向けた。ただし、頬はほんのりと赤い。
「ああ、楽しみにしておくよ」
手をひらひらと振り、仲よさそうに部屋を後にする二人を笑顔で見送り。
「くふぁーっ! ロシアの野郎、思いっきり殴りやがって。いい男が台無しだよ」
「もう少し簡潔にやればよかったのでは? フランス様にしては随分と回りくどかったですよ」
淡々と氷嚢でフランスの頬を冷やす側近の女性。
さりげなく彼の手が彼女の臀部へと伸び、
「知ってますか? ベラルーシ様が忘れていったナイフが私のポケットの中に入っている事を」
彼女の恐ろしい発言に、彼の腕がぴたりと止まった。手が宙をさ迷い。
微かに女性の口元が緩んだ。
「相変わらず紳士的ですね」
「当たり前じゃないか。俺を誰だと思っているんだ」
彼の言葉に、女性は少し考え込み
「美しければ節操無しな自称愛の人、フランス様ですよね」
「ひどいわ! おにーさんの事、そんな風に思っていたなんて。めそめそめそ」
大げさに泣き真似をしてみせるフランス。あきれた顔でため息を一つつき、頭を撫でてあげる。
「はいはい。フランス様は素晴らしい方ですよ。
男性を軽蔑していた方の心を解きほぐそうとしたり、兄妹仲を良くしようと色々考えたり。
ピカルディが撮ってきた卑猥写真データを泣く泣く消去したり。
安らげる部屋を目指して、各所から様々なもの取り寄せたり、
その為に結局一回も性交渉しなかったり。良く頑張りましたよ」
「そう思うんだったら、慰めて。身体で」
間髪いれず、女性を押し倒す。抵抗しない姿に、フランスは気を良くして、彼女の首筋に唇を……
――さく――
さわやかな音を立て、ナイフがフランスの眉間に突き刺さる。
ぎゃーぎゃーと騒ぎたてる主の姿をあきれ果てた瞳で眺め。
「……優しい貴方を尊敬してるから、私はフランス様に仕えているんですよ」
滅多に見せない笑みを浮かべ、部屋を後にした。
以上。
愛を振りまくおにーさんが書きたかったみたいです。
昼間っから何だか読んだ後、ちょっぴり心が
ほっこりするようなものが…
兄ちゃん愛の国すぎるよ!
自分、保管庫の通りすがり3号なんですがちょっとアナウンス
向こう(したらば)よりはこっちのが見てそうな気がするので…
向こうにも書きましたが、自分が保管した作品の中で
投稿作品をご自分のサイトで掲載されている方がおられるようですが
◆awpeL/CeJ2さんのように自分のサイトのみの掲載・保管なしにした方がいいのか
このまま載せていても問題ないのかどうか、したらばの方で教えていただけるとありがたいです
一応管理人さんの方にその作品ページの削除依頼は出してあります
なにこの素敵兄ちゃん。愛は無理矢理でも押し付けでもないのもあるよな。
最後まであえてやらないのが良いよ!GJGJ!
ロシアもなんか愛らしいわ〜
GJ!ベラ可愛いし兄ちゃんかっこいいよ
あの兄ちゃんの部下って誰だろ?
GJ!!
何この兄ちゃん恰好良すぎだろ・・・
>>492 前スレのピカルディ君の続きって書いてあるぞ
嫌いになれないの直後。スペイン乱入編。
次こそ3Pですねといわれたので調子に乗ってみた。
【メインCP】フランス×ベルギー×スペイン
【傾向】3P
【その他】 ベルがやられっぱなし。書ききれてないが乱交…だとおもう。
スペインがSです。あとオランダさんがロリコン設定でちらっと出てきます。
フランスがだんだんダメ兄ちゃんになって行きます。
ごめん、色々とごめんかも。
NGはIDか「ケダモノの嵐」でお願いします。
「うぉぼごあああ!!!!」
変な悲鳴を上げ、真っ青な顔をしたスペインの手のひらからカシャーンと音を立てて落ちる携帯電話。
「なぁ〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜〜やぁ〜〜〜?これぇぇぇぇぇ??」
「女の足とあそこだな。なーに変なサイトから画像買ってんだよ。」
ロマーノがその携帯を拾い上げて画面を見てスペインに言う。
「お、何枚か添付されてんぞ…ん、歯形付きの胸に…ゔぉああ?女の真っ裸!ってベルギーじゃねえか!」
「お前は見るなぁ!返さんかぁい!!」
スペインは若い頃のやんちゃっぷりが復活した様な凶暴さで、ロマーノをぶん殴って携帯を奪い取る。
「誰や!誰がベルのこんな写真撮ったんやぁ!!」
「でもこれベルギーから来てるじゃねーか?」
ロマーノが差出人を見て、半狂乱のスペインに冷静に突っ込む。
スペインは動きが止まって、ロマーノをじっと見る。
10秒くらいストップして…暫くすると顔がぱあっと明るくなった。
「じ、自分撮りか?そうや、ベルギー俺に見せたて自分で撮って送って来たんや!」
んな訳ない。少なくとも彼女の性格ではそんな事はしないだろう。
自分撮りなら手が映る。そのマッパの写真のベルギーは仰向けで横たわって眠っている。
勝手に納得してふそそ〜となっている親分は、「んな訳ねーよこの幸せ回路の大バカやろーが」とロマーノの顔に書かれているのに気がつかない。
「スペイン兄ちゃ〜ん、昨日の資料だよ〜フランス兄ちゃんから預かって来たよ〜」
そこにイタリアがやってきた。さぼった会議の資料を預かって来たとの事。
お土産のカタラーナを3人は頬張りながら、イタリアが喋りだす。
「スペイン兄ちゃん、兄ちゃん達が帰ってから大変だったんだよ〜ベルギーさん、会議終わってから倒れちゃったんだ〜」
「え?なんでや?」
自分のスパンキングが原因だと露程も思っていないスペインは素でイタリアに訊ねる。
「わかんないけど、真っ青になって倒れちゃってね。フランス兄ちゃんが送って行くっていって連れてっちゃった。
もの凄く大事そうにベルギーさん抱っこしてたよ〜。あんな優しい顔の兄ちゃん見たの久しぶりだった〜!
で、スペイン兄ちゃんが兄ちゃん連れて先帰ったの知ってたから、フランス兄ちゃんが俺に資料持ってけって預かって来たんだ〜」
そこでロマーノの顔が引きつる。
(…ベルギーとフランス陰で出来てんだよな。この馬鹿弟気付いてなかったのか…)
ロマーノはちらっと元親分を見る。
「そうか〜フランスがベル送ってってくれたんか〜」
ニコニコしながらプリンを頬張っているスペイン。
どうやらこっちも気付いていないようだ。胸を撫で下ろす。
「ほな礼言わんとあかんなあ〜」
食べ終わって、フランスに電話をかける。
しかし、フランスは出ない。
スペインはまたフランスに電話をかけた。
そして何回かかけては切る…を繰り返している。
携帯をまた見ている。
「この歯形…俺がつけたとことちゃう。」
ポソッと呟いたスペインの表情が無い。
ちょっと恐いような…気がするなとロマーノはじっと見ていた。
スペインは暫く何も言わずに携帯を見ていた。
「ベル…心配やで一回かけてみる…」
彼女も出ない。
そして、また携帯をかけながら無言で納戸へ向かう。
…10分後…
「ロマーノ、ちょ〜フランスんとこ行ってくるわ〜」
納戸から戻って来たスペインが笑顔でロマーノに告げた。
「え、ああ、おお、ってスペイン!!!お前それ持っていくのは止めろぉぉぉっぉォオォオ!!!??」
戻って来た笑顔のスペインの手には愛用の斧。
目と刃が鈍く光っている…
それを見たロマーノはスペインがとろうとしている行動を瞬時に悟った。
フ ラ ン ス 殺 り に い く つ も り だ !
「ヴェネチアーノ!スペイン押さえろ!!!」
「ヴェ?兄ちゃん??ヴェェェェエ!スペイン兄ちゃんの顔が笑ってんのに恐いよおおおお!ドイツみたいだよ!」
「いいから押さえろ!血を見るぞぉ!!!!」
マカロニ兄弟が一斉にスペインに飛びかかって押さえつける。
(珍しく状況読みやがったぁぁ!)
ロマーノが必死になって斧を奪い取る。
「ぺごぉっ!!スペイン!落ち着けぇ!」
「ぷぎゅうっ!兄ちゃあん!落ち着いて!待って!待ってぇ!!!」
しかし非力なマカロニ兄弟の奮闘虚しく、スペインは闘牛場の牛のごとく二人を振り払い、フランスの家へと向かったのであった…
二人は開け放たれたドアの前で呆然とする。
「ねえ、兄ちゃん。一応フランス兄ちゃん言った方がいいかな…」
「だな一応電話しておくか…つーか止めに行った方が…いいかもな…ってお前、解ってたのか?」
「ん〜そりゃあんなに優しい顔でベルギーさん抱っこしてたら気がつくよ〜♪」
イタリアは携帯を出して、フランスにメールを打っている。
『いまスペイン兄ちゃんがそっちに行ったよ!斧持ってるから逃げた方が良いと思うよ〜頑張ってね♪(=∀=)♪』
イタリアがメールを送信して、とりあえず二人もフランスの家へと出発する。
しかしそのメールが見られるのは、この騒動が終わった後なのであった…
で、所変わってフランスの家。
あの後、二人は少し眠ってまたセックスして、また微睡んでセックス…を繰り返していた。
朝方に湿布をベルギーの尻に貼ってやって、そのまま眠り込んだ。
窓から差す陽の光で目を覚ます。
もうなんだかんだで昼近い時間だ。
フランスは何回もなる携帯電話には気付いていた。
一度見て、着信相手を見て…
(けっ、今更遅いんだよっと。)
…と電源を切った。そしてまたベルギーの胸に顔を埋めて眠ったのだった。
フランスは腕の中のベルギーの髪を撫でて、耳元で呟く。
何も知らない彼女はまだ幸せな微睡みの中にいる。
「ベルギー?もう昼だよ。起きるか?」
安心しきった寝顔に思わず笑みがこぼれた。
「ん、ん〜まだ眠たい…もうちょっと寝るわぁ…」
「じゃ、もうちょっと寝てな?メシ出来たら起こしてやるよ?」
頭をぽんぽんと叩くと、ベッドから立って下着だけ付けて台所へ行く。
「もうランチだなあ。キッシュでも焼くか…な?」
フランスはぽきぽき肩を鳴らしながら部屋を出た。
そして約1時間後…
フランスが台所でランチの用意をしながら鼻歌を歌っていると「いやぁああああ!!何やこれ!?」と悲鳴が聞こえた。
「…気がついたか…」
キノコのソテーを作りながらフランスは舌を出す。
「フランス!あんた何してくれんの!!!」
寝室からベルギーが真っ裸で飛び出して来た。
携帯電話をフランスに突きつける。画面には例のヌード写真。
それをフランスはちらっと見て笑う。
「ん〜、ま悪戯だよ〜。案外自分で撮って送ってくれたって思って喜んでるかもな〜」
「うち、寝とんのにどやって自分撮りするん!それにこの着信の量!!もう、スペイン気ぃついてここへ来たらどないすん…ひっ!」
ベルギーの言葉が止まった。
怪訝に思い、彼女の顔を見る。
真っ青のベルギーの前には窓があった。
…その窓にゆらり一人の男の影が映っている。
その窓には…多分出演作品間違えてますよなホラーな笑顔のスペインがいた。
ベルギーは自分の血の気がぞざざざざぁ!っとひいて行く音が聞こえた様な気がした。
「い・や、きゃぁぁっぁぁっ!!!」
思わず、ベルギーは恐怖のあまり金切り声を上げフランスに抱きつく。
むちょっと引っ付く生乳の感触ににんまりして抱き寄せつつ、フランスは窓の外のスペインに手招きした。
フランスは思いっきり不敵に笑ってスペインを呼ぶ。
「入ってこいよ?昼飯くらい喰わせてやるぜ?」
がっしゃああん!と斧で窓を壁ごとぶち破って、凍った笑みをたたえたスペインが入ってくる。
フランスはベルギーを後ろにやって、スペインと対峙する。
二人とも笑っているだけに余計怖い。
「なんやあ?ベル。お前フランスと出来とったんかぁ?あぁん?」
スペインの顔が笑っているけど目がマジに怒っている。
恋人が素っ裸で悪友に抱きついていたら仕方ないと言えばしゃーない。
スペインは斧をフランスに向けてによによによと空虚な笑いを浮かべていた。
彼女のあられもない姿を見れば、何をしていたかは一目瞭然。
「お前、普通のがええ言うてたん、フランスと比べとったんかぁ?」
ベルギーは何も言わずフランスの後ろからスペインを見ている。
「お前ベルと何しとんのや?え?フランス?いつからや?」
斧を担ぎ、日本の任侠映画ばりの迫力でスペインは二人に凄む。
しかし、勝ち誇った顔でフランスは木べらをスペインに向けて差した。
「もうずっと前からだぜ?気付いてねえのお前だけだよ。この鈍感♪」
スペインとフランスの間に雷が落ちた様に空気が震える。
このビリビリした空気に耐えられず、思わずベルギーが叫ぶ。
「あああああああ、ごめん、ほんまごめん!!頼むでおまんら落ち着いて、な、な???」
真ん中に入って仲裁しようとする。
泣きそうな顔で「うちが…はっきりせえへんで!」と、二人の顔を交互に見る。
ふるふると震える身体、潤む瞳。
「ほんまごめん…堪忍して…」
そして小さな声で謝られる…格好は裸。
その顔を見て、その姿を見て、男二人の導火線に火がついた。
「…俺の方がベル好きやで。ベルの弱いとこも、感じるとこも、何して欲しいかも俺は皆解ってんで?」
まっすぐ二人を見た、少し悲しげな目のスペインがぐっとベルギーを引っ張った。
くっとフランスの方にベルギーの尻を向ける。
貼ってもらってあった湿布をペリッと剥ぐと、少し腫れのひいた尻が露になった。
「やっぱええ形のケツやな。こんでもっと真っ赤やったら完璧やの。」
抱きかかえて、フランスに見せつける様にさわさわと撫でる。
「ん、や、やめ…うち今そんなんする気…ひゃああん!!」
腫れが収まりきっていない=まだ熱を持っている尻を絶妙な手技で撫でられ、思わず声を上げてしまう。
その声を聞いて、ますます黒い笑みを浮かべたスペインの手は止まらない。
首筋から耳の後ろをなめ付け、手は尻から胸へと移動して形のいい胸を揉み始めている。
何度も何度も身体を合わせている。あっという間にベルギーの顔が快楽に溶けだした。
緩急を付けて揉んで、乳首を捻りつぶす。
痛みと快感が同時にきて、思わずベルギーは身を捩った。
こぼれる甘い声。滴りだす蜜。
「ふ、や、スペイン…や、めてぇ!いやぁ…」
ベルギーは耳を何度も甘噛みされながら、スペインの腕の中で乱れ始める。
太ももに滴る愛液を拭われ、乳首にこすりつけられると思わず大きく震えた。
「いや、やあん!…助けて…やあ!」
フランスの付けた噛み跡を、スペインは得意げな顔をして舌でなぞる。
「俺のがええやろ?」
そう言ってベルギーの顔を自分の方に向け、口づけた。
頭を抱え込んで、舌を絡めて、息も継がさぬ様に深く深く口づける。
で、それを苦々しい顔でフランスは見ている。
無言で二人に近づいた。
繋がっていないのは解っているのでスペインを蹴っ飛ばしベルギーを奪う。
「ベルギー?無理矢理やられて可哀想に。お兄さんが癒してやるよ?」
フランスは甘い声で耳元で囁く。
そして頬に軽くキス。
鎖骨、胸、腹…次々とキスマークを落として行った。
手を取って指を一本一本舐って行く。
指の股を舐ると、ベルギーが小さく啼くので時々軽く噛んでは反応を楽しむ。
暫くそうやっていたら、今度はベルギ−がフランスの手を取った。
物欲しげにベルギーはフランスを見ている。
その様を見てふっと笑ってフランスがベルギーに告げる。
「お前の好きにしていいよ?」
指をベルギーの目の前に差し出す。
「…え?ええの?」
スペインの愛撫で身体に火がついている所にこのフランスの言葉。
耐えきれず彼女も同じ様にフランスの指を舐る。
ベルギーはフランスの指をフランス自身に見立て、しゃぶって行った。
時々ちゅぷ、ちゅ…くと音を立て、唾液を絡めて行く。
「ん、ごめん…我慢できん…かも…」
内股をすりあわせながら跪いた彼女がフランスの下着を擦り下ろし、既に鎌首をもたげていた男根に頬擦りした。
自ら男を欲するその姿がエロくて可愛い。
フランスはベルギーの頭を撫でながら、スペインに笑いかけた。
勝ち誇ったフランスの手の下には快楽に溶けたベルギーの目。
「お前にはこんな事してくれねえだろ?一方的ばっかが愛情じゃねえんだぜ?」
もう既にいろんな臨界点を超えていたスペインだが、その一言がスマッシュヒットし…
「ああああああ!!!ベル!俺のベルぅぅぅぅぅぅぅううううう!!!???」
スペインは絶叫しながらフランスのモノを愛おしげに口に含もうとするベルギーを引き寄せた。
そのまま一発スッパーンと尻を叩く。
「!いったあぁ!!!何してくれんの!?」
正気に返ったベルギーが叫ぶ。
その前には悪鬼の表情のスペイン。
あんなに何度も肌を重ね、あ く ま で愛し合って来たはずなのに自分の前で別の男に蕩ける様を見せつけられ…
今までの時間を悩み始めたが、考えるよりも行動で解らせてやるという結論にスペインは達したのであった。
「ベル?お前、俺からよう離れやんやろ?」
「え?」
スペインはベルギーを後ろ抱きにかかえ、既に濡れている秘所へと手を伸ばす。
溢れる密壷を幾度かなぞり、そのまま後ろへ指を滑らせた。
スペインは耳をかぷっと食む。
耳の後ろを舌でねろっと舐め付けるとベルギーが「んぅ!」と反応する。
それを見てによっと笑うスペイン。
「お前の嫌やはもっとやろ?無理すんな?素直になり?」
「ん、ふ、やめ…そこ嫌ぁ…」
くちくちと何度も蜜をすくっては一点をなぞって行く。
「何言うてんの?喜んでめっちゃ濡れとんのに?俺はお前が弱いとこ俺は全部解っとる。お前が本当に欲しい所もなぁ?」
スペインはつぷっと指を差し入れる。
「ふ、ひぃ!やああ!!」
ベルギーはそこに差し入れられた指の感触に、全身が粟立ち悲鳴を上げる。
「よーし、そしたらお前の欲しいもん入れたるわ!」
ずぷっとベルギーの後ろの穴にスペインのモノがねじ込まれた。
「ひ、ひゃ、そこはいやぁああん!止めて、いやあ、あああ!!!!」
身を捩って泣き叫ぶベルギー。
しかしそれすら今のスペインにはもの凄くいいスパイスであって…
「どや、ベル、気持ちいいやろ?お前がこうやって泣き叫ぶ度、感じる度にぎゅうぎゅう締まって俺はほんま気持ちええんや!」
思いっきり腰をグラインドさせ、ベルギーの嬌声を堪能する。
「や、ああん!あ、スペイン!や、ああ!!」
そうして、また尻に一発張り手を食らわす。
ベルギーの身体がびくんと大きく震えた。
「俺のベルや!絶対お前にはやらん!お前の前でここまで声上げるか?」
快感からなのか痛みからなのか、泣き叫ぶベルギーの菊門に深々と突き刺したまま、スペインはフランスに向かって叫んだ。
真っ赤になって嬌声を上げるベルギーをじっと見つめるフランス。
つい何時間か前までは自分の腕の中で、可愛らしい声で啼いていたのに今は雌の叫び声。
これはこれで嫌いではない。が、何か悔しい。
フランスは何も言わずベルギーの前に立った。
顎を上げ、一度だけキスを交わす。
「ふぇ?フ…ランス…?」
スペインを呑み込んだままくったりする彼女を起こすと、そのままぐっと膣へと己を挿し込んだ。
既に熟れきったそこはすんなりとフランスを飲み込んで行く。
「や!あんたさんまで!?やめてえええええ!!はぁん!」
「俺だって乱暴にぐちゃぐちゃにやるのなんぞは朝飯前なんだよ!お前だけの専売特許じゃねえ!」
フランスはそう言い放って乱暴にベルギーの中をつき始める。
「や、熱い!頭ん中変になる!ぃやあ!抜いてぇ!!頼むで抜いてぇ!!!」
ベルギーは男二人に挟まれて、啼きまくり、悶えまくり、感じまくり。
「堪忍してぇ!」と懇願するベルギーを無視して男二人は競る様に彼女を責め立てた。
フランスはフランスで腹の中で薄い膜を隔てているだけのスペインを感じ、「抜け!お前のなんか感じたくねえよ!」と叫ぶ。
スペインはスペインで、叫ぶフランスを無視して
「何やベル?お前二人にやられて喜んどるやないか?そうか嬉しいか!もっと突いたるわ!」
…なんか当初の目的と、違う方向へ突き進んでいる。
「ベルギー!お前俺の方が良いだろ?良いって言え!そしたらもっと気持ちよくしてやるよ!」
そう言ってフランスもベルギーのぐぷぐぷっと音を立て膣内を巻き回す。
「や!フランス、ええけど、やあ!そんなに乱暴にせんといて!うち、壊れる!こわけるぅ!!!!」
快感の涙でべちゃべちゃになったベルギーの顔を見て、中でグウッっとスペインの質量が増す。
「もっと泣け!啼くんや!その顔あかん!めっちゃ燃えて来たアアア!!」
「何!お前なんかに負けるか!!」
そう言ってフランスもまた深く深くへと突き上げる。
伊達にこそこそ何度も何度もセックスしていない。
フランスは中の良い所をグリグリと擦り上げ、向かい合っているのでわしっと乳房を掴んで乱暴に揉んで行く。
過度に与えられる快感に、ベルギーの中が小刻みに収縮し始める。
「よーし!もっと良いとこ連れってやるよ!」
フランスはぐいっと一気に腰を奥へと進めた。
こつんと当たる膣の一番奥の奥。
ここを突き上げられるとベルギーは…
どうなるのかを良ーく知っている男二人は彼女を挟んでにやっと笑った。
「ふぁあん!いやあ!奥当たるぅ!いややああああ!!!!」
腹の底から這い上がってくる快感の激流。
それが頂点に来ると、ベルギーがびくんと大きくのけ反ってぎゅっっと中が締まった。
「う!」
「うお!!」
「やぁん!!!」
ベルギーの腹の中で暴れる二人の肉棒は否が応でも締め付けられる。
吐き出される二人分の欲望。
…三人同時に果てたのであった。
その時、ベルギーは意識を手放していた。
ぐらりと揺れる頭。力を失った身体が倒れる。
「あ!」
スペインが左手を、フランスが右手をとってベルギーを支える。
思わず二人の目が合う…苦笑いを交わすしか無かった。
「お、ベル目ぇ覚めたか?」
意識を取り戻したベルギーの目に入るのは、満面の笑みのスペイン。
「タマにはこんなんもええな〜どや?ベル〜よかったやろ〜?」
ふかふかのベッドの上で、スペインは状況を把握できずきょとんとしたベルギーを抱きしめる。
「え…あ?」
確か自分は台所でスペインとフランスにむちゃくちゃやられた様な…とぼんやりする頭でベルギーは考える。
確か、キレてうちの取り合いで二人同時に入れて来たと違たっけ?そやのになんでこんな優しい顔なん?と軽く混乱し、スペインを見る。
ちゅっとおでこにキスをされると「やっぱお前は可愛いわ〜俺絶対よう離さん!」とますます力を込めて抱きしめられる。
え?え?と混乱し頭が追いついて行かないと今度は後ろからまた抱きしめられる。
首筋に顔を埋められ、しゅりっとしたヒゲの感触に驚くと顔の真横にフランスの顔があった。
「ん、ベルギー目覚めたか?身体大丈夫か?」
「あ、だんないけど…って今どうなってんの?あんたさんら…ケンカしてへんだ?あれ?」
起き上がって三人でベッドの上で向かい合う。
二人の顔を交互に見れば、二人とも少し生温い笑みを浮かべていた。
「うん、まあお兄さんもあんなに乱れるベルギーを見れてよかったよ?」
「タマには3Pもええなって言うてたんや!」
「え?どう…いう意味?」
ベルギーの顔が少し青くなる。
スペインの顔が真面目になる。
「うん、今までの事は水に流すでな〜これからはまあ3人でやろやってフランスと話ついたんや!」
「あんなに泣き叫んでるベルギーが可愛いなんてね〜お兄さん今日はちょっと目覚めたよ!」
フランスが満面の笑みでベルギーに語りかける。
「俺もあんなエロい顔で舐められたいしな!色々フランスに教わらなあかん事まだまだあるわ〜って解ったんや!」
「いやいや、俺もスパンキングや言葉攻めはお前に教えてもらわないと!もっと色んなコトしようじゃないかハァハァハァ」
「………おまんら………」
真ん中に居るベルギーの様子がおかしい。
その様子に気付く事無く野郎二人は、次はどうしようかと嬉々として語り合っている。
すくっとベルギーは立った。
そして手には何処から出したのな、槍。
「死にさらせぇぇえぇえぇえ!!こんのちょけ共がぁぁぁぁっ!!!!!!」
無双状態なベルギーが槍を一薙ぎする。
…それはフランスとスペインのみぞおちに見事食い込んで、二人は真っ裸のまま窓からパリの町へと放りだされた。
「もう嫌!めっちゃ業沸くわ!!あああああもうあんなアホ共なんか知らんわああああああーーーーーーー!!!!!!」
わんわん泣きながら服を来て、フランスの家をベルギーは飛び出す。
「何でうちばっかこんな目にあわなあかんの!まだロリコンでもオランダ兄さまのがマシやぁぁぁぁ!!!!!!」
と泣きながらベルギーへと帰って行った。
そして…
「ねえ兄ちゃん、俺たちは何処で入って行けば良かったのかな…」
フランスの家の外で一部始終をみていたマカロニ兄弟の弟、イタリアが兄ロマーノに訊ねる。
「知らねーよ…取りあえず、あの変態共を拾いにいくぞ…ふう…ちくしょーどもが…」
ロマーノは弟を促し、親分とその悪友を回収しに町へと向かう。
「ベルギーさん、大丈夫かな?すごく泣いてたよね?」
「ま、大丈夫だろ。あのスペインとフランス相手にできるし、オランダの妹だぜ?」
「そうだね…あ、兄ちゃんフランス兄ちゃんが川に浮いてるよ!」
イタリアがセーヌ川に向かって指を指す。
そこにはぷかぷかと全裸でフランスが浮いていた
川辺でくつろぐ国民は生暖かい視線を遠巻きに贈っている。
「あ、あそこの木にスペインがひっかかってら。あーもう面倒くせー!後でベルギーに文句言ってやる!」
その川辺の並木には隣の「元太陽の沈まない国」が引っかかっている。
こちらももちろん全裸で。
イタリア兄弟は、情けない大国共を回収しそそくさとその場を去るしか…なかった。
おわり。
【嫌いになれない】で大人な兄ちゃんだったのにだんだん壊れて行った。
感慨を返せ!と思った人いたらマジでごめん。
バカエロって難しい…もっと修行します。お粗末様でした。
GJ!二穴責めされるベルギーさんハァハァ
この後二人がベルギーと仲直り失敗し続け大国の影響受けそうな周りのEU加盟国に
泣きつかれたドイツがベルギー説得に行くとかパブでやけ酒飲むベルギーが
イギリスと遭うとかいう更なるベルギー受難フラグを何故か受信した
フランス…台無しですお^^b
GJでした!
このマダオどもめ!ww
というか、ベルギーさんつえぇ
GJ!!
ベルギーが受難すぎる…だがそこがいい
ていうか見てたのかよマカロニ兄弟ww
こうなるともう変態どもに愛想を尽かして
年下に走るベルギーとか…ゲフンゲフン。
続ききたー!GJGJ!バカエロもいいね!ベルギーさんかわいいよベルギー
はやく本家でオランダ兄さん出てこないかな
オランダって、キャラデザすら出てないんだっけ?
オランダさんはちびメリカの時にシルエットだけ出てたはず。
出てくりゃ色々と美味しそうなんだよな。
ロリとかさ。
デンさんの原型だかなをだってのもみたなぁ。
ロリといえばまだ設定考え中のチェコがロリキャラとして出てきたらいいな
幼女調教とかいいと思うんだ
チェコたん☆
水を被るとおっさんになって、お湯を被ると幼女になるそんなチェコスロバキアを期待したい。
セックスする時、うっかりすると大変だろうけど。
チェコたんってやっぱハンガリーさんの言う
「オーストリアさんにいちゃもんつける内外の人々」に含まれるんだろうか
なんとなく、色々目をかけてくれた神ロに片思いしてて
帝国首都の座を奪ったオーストリアさんに嫉妬してるって勝手な想像をしている
で、千年ほどハンガリーの一地方をしていたスロバキアを強引につれて独立したイメージ
リヒとかなり仲悪いんだっけ?
お互いを国と認めず、国交断交してるんだっけ?
>>514 30年戦争の発端を考えるとそうなんじゃないかと勝手に思っている
>>515 共産化したときにリヒテンシュタインの上司の財産を没収しちゃったからね
オーストリア=ハンガリー二重帝国を真似して
スロヴァキアと一緒に国家になったんだっけ?チェコたん
チェコとスロヴァキアは大昔に大モラヴィアとして一緒に住んでたと妄想している
で、マジャールにスロヴァキアを獲られて、神聖ローマ帝国の一員となるチェコたん
一方、ハンガリーの子分になって騎馬民族に農耕を教えているスロヴァキア
美味しいよ、チェコとスロヴァキア
ほんっとくっついたり離れたりしてるからなーチェコとスロバキアは
二重帝国崩壊後手に手を取って独立したものの、
最初はチェコ主導で、国内がギクシャクしたところでドイツに離婚させられる。
戦後再婚するも共産党政権崩壊後ビロード離婚で連邦解体が決定。
双方愛着も未練もあったものの、
「妥協できないなら仕方ないよね」という感じだったらしい。
で、連邦解体によって両国はそれぞれの政治路線を目指すことが可能になった
…はずなのに、結局は二人揃ってEU加盟というゴール目指して、
必死で競い合うことになったとか。
ちなみに、チェコスロバキア共和国初代大統領は、
チェコ人の父とスロバキア人の母のハーフだったり
何が言いたいかというと元夫婦最高ってことだ
たとえロリとおっさんでも
チェコたんというか、ボヘミアになるんだけど
三重帝国なりそこねて怒り狂ってたんだよな
工業国で国力あるうちをさしおいて、農業国のハンガリーが!って
そんな中、実質三重帝国扱いだったクロアチア(ハンガリー支配下)
リヒとチェコの幼女対決をみたいが、百合になるのか
残念
519 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 07:32:08 ID:zRg4a5kR
>>518 ハンガリー支配下のクロアチアと聞いて、クロアチアが男ならハンガリーに組み伏され逆レイプ状態ハァハァ想像しちまった…
歴史の勉強になる
ヘタリアと無関係なスレに誘導するな
ただでさえ、ヘタリアと無関係のスレでヘタリア話をして
顰蹙や反感をかっている
スレ違い妄想話をしている厨を、そのスレに誘導したらどうなることか
短絡すぎる
申し訳ない。
関係ない話しすぎた
>>522 まぁまぁ、言いたいことは分かるが神経質になりすぎるのはよくない。
それと、もっと柔らかい言い方を心得ておかないと余計に空気が悪くなるからな。
とりあえず今すぐエロ妄想をして落ち着こう。
じゃあ女の子って冷戦時代は東側多くない?
ハンガリーもスラブ姉妹もベトナムも、いわゆる東側諸国になるよね?
露っさまハーレム築いてんじゃないの?
ハーレムと言えば貴族辺りも築けるポジに居たような。
実はSMとバイブと妄想が大好きなエロ貴族ぷまいです。
SM妄想快感ドビュッシー☆な貴族が見てみたい
>>527 >>SM妄想快感ドビュッシー☆
誰がウマい事言えとwww
ドビュッシー自体はフランス兄ちゃんちの人だけどね。
SM妄想快感ドビュッシー☆
吹いたwww貴族w
女の子国家×マダオを受信した
ハンガリーさんはもちろんウクベラ姉妹やリヒやセーちゃんやベルベル等の女王様達に教われる貴族
墺((セーシェルの小麦色の肌には白いボンテージが映えそうですね・・・
いやしかしウクライナに際どいラインの漆黒のボンテージも生唾ものかと…
ベラルーシに口汚く言葉攻めされるのもたまりませんね・・・
ベルギー語での言葉攻めも独特な感じで捨てがたいですが。
リヒテンには、あどけない手つきで鞭を振るってほしいものです。教えがいがありそうです!
ああっ!でも騎馬民族・ハンガリーの躍動感あふれる鞭さばきはぜひ味わいたい!))
独「オーストリア!」
墺「はい何でしょう!(キリッ)」
…と、世界会議中におにゃのこたちを盗み見ながら妄想してる貴族を妄想した。
>>530 > 墺((セーシェルの小麦色の肌には白いボンテージが映えそうですね・・・
> いやしかしウクライナに際どいラインの漆黒のボンテージも生唾ものかと…
> ベラルーシに口汚く言葉攻めされるのもたまりませんね・・・
> ベルギー語での言葉攻めも独特な感じで捨てがたいですが。
> リヒテンには、あどけない手つきで鞭を振るってほしいものです。教えがいがありそうです!
> ああっ!でも騎馬民族・ハンガリーの躍動感あふれる鞭さばきはぜひ味わいたい!))
>
> 独「オーストリア!」
> 墺「はい何でしょう!(キリッ)」
>
> …と、世界会議中におにゃのこたちを盗み見ながら妄想してる貴族を妄想した。
>
>>530 名前のあとに敬称つけたら日本の台詞っぽくもなる不思議
>>532がそういうこと言うから
日「ウクライナさんはサスペンダーキャラですから、ぜひともショコラ・ミスのボンテージを…
いやナウな方向を取り入れるならシェリル・ノームのあの衣装でしょうか?」
…とずれた方向で妄想に参加する日本を受信しちゃったじゃねえかw
二人とも敬語キャラだからなあ。セリフだけだと似てるんかも。
なんというムッツリ貴族w会議中に妄想乙ですw
オーストリアはバイブも好きなんだよな。
ハンガリーさんとの行為中にバイブやローター使いまくったりするんだろうか…
会議前にハンガリーさんの中にローター(スイッチ式)入れといて
会議中に貴族が持ってるスイッチで突然電源入れたりする
というエロゲー的なの妄想した
>>535 で、頬を染めるハンガリーさんに
「顔色悪いですけれど、大丈夫ですか?」
とさりげなくみんなの視線をハンガリーに集めて、内心によによしたりするんですね。
そして休憩時間には開いている会議室で指揮棒でつんつんと。
エロゲといえば、テキストエロゲの某eraをヘタリア改造(という名のただの台詞変え)にはまってる。
うまく改造できりゃ、きっと楽しいんだろうが、何分知識が無くてな。
>>534 おまいがウク姉のシェリルいしょうなぞいうから
たぎったじゃまいかwww
前もシェリル衣装ネタあったな
おまえら好きだなw
そういや、日本の中の人はマクロスがデビュー作だったな。
ハゲなのにモテモテでオペ子二人と同時に付き合うという剛の者だったが。
もし爺が二人同時に付き合ったら腰が持たなさそうだ。
>>536 指揮棒ツンツンクソワロタwww
想像したら似合いすぎだろ。貴族。
あれ先っちょはツンツンだし、持ち手には雫状のコルクの重しついてるんだ。
ついて入れてと緩急自在かもな。
ツンツン☆
股間の指揮棒も暴れ太鼓なわけですね
股関の指揮棒w
どう指揮をとるんだw
そりゃ中で
最近ドM心が疼いてしょうがないので
誰か逆調教もの書いてくれ
お前のしてもらいたい調教を書いて
俺たちをMに目覚めさせてみろよ
根元押さえられて空イキ→やっとだせたと思ったら渇れるまで絞り取られるはデフォ
あとおっぱいでホールド
>545
書いてもいいが、問題は誰を男優にするかだ
家畜レベルにまで貶められても映えるキャラって誰だ?
一見ドSなドイツやプロイセンがドMってのもいいな
当たり障りないのは貴族、日本、フランスあたりか?
貴族の妄想でも夢オチでも良いからSで女王様なハンガリーさんが見たい
騎馬民族らしく鞭を叩きつけるハンガリーさんは自分とマダオーストリアさんの夢
本家でも美少年とか言われてるアイス様とか、シー君とかならお姉さん達もノリノリでは
個人的には折れそうで折れないスペイン親分見たい
ハンガリー女王様のハーレム(ツバメ多め)も見たい
ず責めてて大興奮なお姉さんキャラも見たい。勿論リヒテンシュタイン様でも可
>>551 イギセ-前提で普段イギリスにメチャクチャやられてるから顔が似てるシー君にやり返すセーちゃんとか、
始め攻めてたのに気がつけば攻められてるアイスランド(相手が思いつかん)とか受信しましたがSM書けない。
553 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:14:21 ID:IzSZ2eSn
sage
↑すまん間違えた
ここでSMならリトベラどうよとか言ってみるテスト
>>548 mjd
男は初めからMじゃない奴なら誰でもいいや
女の子はお姉様キャラよりリヒや台湾あたりの少女系で
ガチであからさまなSMより蟻地獄タイプの調教がいい
リトはもう調教z
ノルくんが女の子に攻められて、すっごい嫌そうな顔はするものの体は正直…みたいな展開だったら鼻血吹く
女の子が苦手なのとさまとかならみたい気はしない
>554
リヒテン×メリカでいいか?
鞭でビシバシとかじゃなくて精神系というか
人間を家畜に堕とすみたいなヤプー的調教になるが
それで可ならちょっくら錬成してみる
↑の間違い
>555だったすまん
リヒメリwktk
>>551 アイスランドに美少年設定なんてあったっけ?
美形と断言されたのはエストニアだけだと思ってたが
米ウクって需要ないの?
最近米ベラばっかり増えてきてて悲しいだが
おっぱいいいじゃないおっぱい
需要ならここにあるが2行目はいらないぞ
ルーシ姉妹とアメリカで駆け引きや利害とかで上の割り切ったドライな関係を書こうとして挫折した
おいらが通りますよっと。
なんか保管庫みてたらカナxウクが沸いて来たが、やっぱりカナダが襲われるだけになりそう。
カナダさん調教…誰がするんだ誰が。ああ。
>>559 等価交換の法則とか無視していいんで
wktkしてる
>>561 正統派美少年とか言われてなかったっけ?
まぁエロパロ的には顔<性格<ガタイ<嗜好だけど
【メインCP】フランス×セーシェル
【傾向】軽い陵辱プレイ
【その他】ほぼ無理矢理やってますが愛はあります
NGワードは『命令はぜったい』でお願いします
>>566 そんな設定本家のどこにも無いぞ
多分お前二次創作の設定か何かとごっちゃにしてる
「フランス…さん…?」
セーシェルの手首はひとつにまとめられ、その自由を奪われる。
頭の上へと持っていかれてシーツに縫いつけられた。動けない。
相手は片手だというのに逆らうことができない。
彼女はただひたすら怯えるだけだった。
体に力が入らない。
「やっ…」
涙声が漏れかけた口は一瞬でふさがれた。
ぬめりのある塊が入りこんできて、粘膜を荒らしていく。
断続的に。呼吸をする暇など与えてはくれない。
酸素を求めて開いた唇の間に生温かい液体が流しこまれた。
それは粘り気があり、少量ながら口内を満たして、そこの大半を占めてしまう。
喉に栓でもされたかのようだった。
苦しい。
セーシェルが一際激しく抵抗を示したとき、フランスは顔を離す。
指は彼女の顎を押し上げて口をぴったりと閉じさせる。
取り残された唾液は喉奥でくすぶっていた。
ねっとりとしているために滑り落ちず、異物感にむせ返りそうだった。
苦しくてたまらない。
ついに、諦めて、飲み下す。
ゆっくり上下する喉に男は噛みついた。
「……いや、ですっ…やぁ…」
薄い皮膚に歯が突き立てられ、セーシェルは縮こまった。
痛みに声を張り上げたいのだが、内部を圧迫するような噛みつきに食い止められる。
そして噛みつく場所は転々とする。首筋。喉元。
褐色の肌をもろともせずに、赤い箇所の存在は際立っている。
その有様を満足そうに見下ろしながら、男はセーシェルの衣服を剥ぎにかかる。
彼女は声を失ったかのように乱れた呼吸を続けるだけ。
その瞳は未だにやめてほしいと懇願する。
だが、思いむなしく、襟元は大きくはだけて素肌は外気にさらされた。
胸がすくい上げられる。
掌全体で揉みこまれ、人差し指と中指が突起をつまみだす。
「見えるか?どんどん固くなってきてる」
「見たくな…い…ぅ…ん」
「自分がどれだけやらしいか見てみな」
そう言われて手首を解放されたが、セーシェルは身じろぎさえできなかった。
壁に隣接したベッドの脇へと追いやられる。
そこで上体を壁に預ける形で置かれた。
セーシェルは男の方を向くことができず、目線を下げた。立ち上がった突起が目に入る。
触れられていない方のものと違い、膨張して色づいているのは明らかだった。
「…こんな、の…っ…」
指の間で徐々に形をはっきりとさせていく。
目を逸らしそうとしたセーシェルの頭は、いとも簡単に傾けられ、視界に入れるものを強制される。
そして見せつけるように突起が唇につままれた。
「…っ…ふぁっん…」
押しつぶすように舌が表面を撫で、それに反発してさらに尖る。
しばらくそうやってねぶられていたが、ふと、舌が浮いた。
「あっ…はぁ……ん」
唾液を纏った突起から熱が逃げるのに時間はかからなかった。
刺すような冷たさに襲われる。そんな刺激にも突起は大きさを増す。
痛みを伴う感覚にセーシェルは唇を噛みしめる。
あのままだった方がどれだけよかったか。
彼女は物言いたげに目の前の人物を見たが、視線とかち合うことはなかった。
次に対象としたのは逆の方の膨らみで、セーシェルは弱々しく首を横へ振った。
しかし男はまだ柔らかい突起に吸いつく。
「…ひぁっ……あ…んぅ…」
しゃぶりつかれる一方で、冷えきった片方は指の腹でおさえつけられる。
異なる感覚の板挟みにセーシェルは喘いだ。
すると男は愛撫をやめて、けぶるような瞳を覗きこんだ。
「さっきまで嫌がってたのに、いやらしい声なんか出すようになっちゃって」
「っ……ぅ…ぁ…」
「もっとしてほしいんだろ?」
「………して、ほしい…です」
「だったら、おねだりしてごらん」
セーシェルはおそるおそる男の手を引くと、途中ためらいつつも下腹部へと導いた。
「ここ、……触って…ください」
「それだけじゃお兄さんわからないな」
「…フランスさんの指で、…ぐ、ぐちゅぐちゅしてください……」
「今のまま入れたら痛いんじゃないの。……もしかして、あれだけで濡れたのか、セーシェルは」
ただでさえ恥ずかしいのに、男の言葉で頭の頂点にまで熱を上らせた。
あまりの羞恥にぐずるような声を零す。
そのうえ涙を浮かべ始めたセーシェルを見るなり、フランスは彼女の口元へと指を差し出した。
「しっかり舐めないと、痛いのはお前だよ」
彼女は一回りほど大きい手を引き寄せて、指を二本だけはむ。
舌を使って溜めこんだ唾液を絡めていく。潤んだ瞳で懸命に咥えこむ。
フランスは人知れず息をついた。
しばらくして、引き抜いた指先から伸びる細い糸を下唇を撫でてなすりつけた。
男の指は下着の中に侵入し、ぷっくりとした肉芽を探しだした。
指はそのまま下へとくだっていく。
「ぁ、…んぅ……」
「だいぶ濡れてるなぁ。俺の指舐めただけで興奮したの?」
「してない…です…っ」
「まぁどっちでもいいさ。ほら、入れるぞ」
潤滑油の助けもあったが、いくらかそこが濡れていたこともあり、
男の手を拒まず迎え入れた。二本の指が割れ目の間に埋まる。
「…んぅっ……っ…」
侵入してすぐに指は膣内で蠢く。
膀胱裏の膣壁とその逆の面を交互に押すように掻き回された。
曇った水音が聞こえる。
「……ぁ…あぁっ」
「どう、セーシェル。やめてやろうか?」
「やめちゃ…やっ…です……ん、…ふらんすさん、もっ…とぉ」
指腹が肉壁を擦りながら探索していく。
指が奥へと進む度に押し出された愛液がじわじわと溢れる。
痛々しいくらい赤く充血した入り口は、三本目をかろうじて飲みこんだ。
「…っ、はっ、ぁ、んんっ」
指の出し入れも加わり、膣内を掻き乱されて、内部はほぐされていった。
快楽に支配される。
今ある苦痛といえば達すことができない、ということだけ。
男の指は一層激しい動きで追い立てる。
「はぁっ、あ…っ、…やあぁっ…!」
セーシェルはびくりと震えた。
ぐったりとして壁に凭れるのもやっと。
気を抜けば体を支えられなくなりそうだった。
熱い息を吐く彼女の目の前では、金属の冷たい音がしていた。
男がベルトを緩め、張りつめたものを取り出す。
「セーシェル」
名前を呼ばれれば、彼女は身を壁から引き剥がした。
逆らえなかった。逆らうつもりもなかった。
男の前で屈み、そそり立つものの先端を咥えこむ。
すると彼女の頭には手が添えられた。
「歯立てるなよ」
手に持った頭部を男は上下させた。
喉奥をかすめてセーシェルはえずく。
歯が当たらないようにしなければならず、彼女はぐっと堪えた。
拠り所を探していた指先に触れたのは男の空いた手だった。
セーシェルは真っ先にそれに縋りつく。
気づかない男は構わず続ける。
じゅぽじゅぽと出し入れが繰り返される。
唐突に強く後頭部を押しつけられた。
男のものは脈打ち、数回に渡って精を吐き出した。
しかし彼女は未だ頭を押さえつけられたまま。
「飲んで」
嚥下できなかった唾液とともに白濁液が零れそうになる。
セーシェルは固く目を瞑ってこくんと喉を鳴らした。
まとわりつきながら喉を通り過ぎていった。
壁に身を預けている彼女の咳がおさまると、フランスは硬度を取り戻したものを割れ目にあてがった。
擦りつけてぐにぐにと揉みこんだあと、肉襞を掻き分け、滑らかに進んで、根元まで難なくおさまった。
「……ふらんすさん、まだ…うごか…ない、で」
男のものが体に馴染まない。
セーシェルは詰まった声で乞う。
指が彼女の頬を軽く撫でた。
「嫌だ」
肉襞がまとわりついた竿をゆっくりと引き出し、突き入れる。
その衝撃を快楽と呼ぶことはまだできない。
嫌だ嫌だとセーシェルは首を振ったが、男が聞き入れるはずもなかった。
「…い…や…っ」
「嫌じゃないだろ。ここは俺のをおいしそうにくわえこんでるよ」
「…あ……ぅ…っ…」
嗚咽に似た喘ぎ声を上げるセーシェルの体をフランスは抱き寄せた。
結合部が深まる。先端が子宮口に届くのではないかと思えるほどだった。
膝に乗せた彼女を男は突き上げる。
手前に体を引き寄せれば、膨らんだ肉芽も焦れったい摩擦を受ける。
涙の混じっていた喘ぎは次第に甘いものになっていった。
「ふらんす…さんっ、……ふらんす、さん」
セーシェルは目の前の体にしがみつく。
下腹部に熱がこもる。頭の中が白みがかる。
爪を立てんばかりに彼女の指には力が入ったが、びくりと震えて全身の力みは消え去った。
男のものを食いちぎらんばかりに、きゅうと締めつける。
「…ふ……らんす…さん」
膝の上からおろされて、セーシェルはベッドの上に倒れこんだ。
彼女は俯せてシーツに顔を押しつける。
依然として反り返ったものが視界の端に映りこんだ。
「ほら、腰上げて。じゃないと入れらんないだろ」
「…やぁ…っ……むり……」
「俺を怒らせて酷くされたいの?」
セーシェルは拳を固め、膝を立てて腰を持ち上げた。
ふっくらと張った双丘に武骨な指が食いこむ。
やや狭まっていたところに挿入が開始された。
「…っう…ふあぁ」
ずぷりとみずみずしい肉を裂いて男のものは送りこまれた。
閉塞感のあったのは入り口だけで、何度か達していた膣内は柔らかく侵入物を包む。
男は細い腰を掴んで容赦なく腰を打ちつける。
肌の弾ける音が響いた。
「あ、やっ、んっ…、くぅ…ん」
「ひくひくしてるな。またお前だけ気持ちよくなって…」
「ひぁ、や、やあぁ、ごめ、ん…なさい…っ」
獣のように貪る激しい動きについて行けず、セーシェルの体はがくがくと揺さ振られた。
彼女の腰は沈み、へたれこむ。
「ぅ、あ、あっ、ふらんす、さんっ、ぁぅ…」
もう何度絶頂に追い詰められたかセーシェルはわからなかった。
感覚は犯されてうまく機能しない。
いったい自分の体はどういう状況なのか。
快感がせり上がってくることだけが、はっきりと理解できた。
「も、やだぁ…っ……いきた…い…です」
「おいおい、さっきイったばっかりじゃない」
「いかせ…て……はや、く…おわらせ…て…っぅん…」
男はセーシェルの体を折り畳むように抱え、臀部を高い位置に固定する。
かすれた少女の悲鳴が上がる。
「……あ…っ、ふか…い…よぅ…」
「セーシェルは奥を突かれるのが好きだったよな。ああ、違うか。ぐちゃぐちゃに掻き回されるのがいいんだっけ」
男は劣情に任せて腰を突き出す。
呼吸をするのと同じようにセーシェルは喘いだ。
彼女の肢体がぴくんと跳ねる。
「これで何回目?」
「ひっ…ぅ…わかんな…い……っぁあ…」
卑猥な水音に重なる嬌声。
彼女の焦点はしわくちゃになったシーツに合わせるのもままならなかった。
体が鉛のように重い。瞼が落ちそうになる。
しかし、男の突き上げるたびに反応してしまい、休むことができない。
不意に体が軽くなる。
背中を柔らかいベッドに受けとめられ、目の前には男の胸板があった。
「これ、いじょ…やったら…わたし……おかし…なっ…ちゃ…」
ぐしゃぐしゃになった表情で仰ぎ見る。
男は眉を顰めた。
濁った愛液がシーツに小さな染みを作る。
「見せて。お前がおかしくなるとこ」
荒々しい衝動を胎内にぶつけられる。
壊される。
男から与えられるものが痛みなのか、快楽なのか、感覚の境界はすでに曖昧だった。
「……っあ、はぁっ、…んんっ…」
「…いいよ、セーシェル。すごく…気持ちいい」
フランスはおもむろに彼女の体を腕の中に引きこむ。
息の漏れる唇に口づけを落とした。
「……ん、わたし、…あれ、やったのに……キス…」
「え、なんで、だめなの?」
フランスは素っ頓狂な声を上げた口を閉ざす。
きまり悪そうに目を逸らしたが数秒も保たなかった。
「あーもー無理だ。お兄さんこんなプレイ耐えらんないっ!」
情けない表情を浮かべながらセーシェルの額に、目蓋に、頬に、キスの雨を降らせる。
「ごめんな。最初ふざけてやってたんだけど、セーシェルがあんまり可愛いから」
「………フランスさん、怖かった…」
「よしよし。もういじわるはしない。なんでもするから、お兄さんのこと嫌いにならないでね」
「なんでも、ですか?」
「なんでもいいよ。セーシェルがやれって言うなら、今度から薔薇もなしでいく」
「捕まっちゃいますよ、それ」
そう冷ややかに撥ねつけられると、フランスは押し黙ってしまった。
やけに深刻そうな表情を浮かべている。
そんな彼の肩口は軽く引っ張られる。
「ぎゅ…してください。私のこと、ぎゅって」
それは混じりっ気のない甘えるような声だった。
濡れた瞳がおずおずと見上げてくる。
フランスは押しつぶさんばかりにセーシェルを抱きしめた。
「あと、」
忘れかけていた結合部の深まりにフランスは吐息する。
蜂蜜色の腕が汗ばんだ彼の首に絡みついてきた。
「私がいいって言うまで出しちゃだめですよ、フランスさん」
以上です
ありがとうございました
のわぁ!
なんて美味しい仏セー!
黒っぽい兄ちゃん→いつもの兄ちゃんも悶えまくりの喘ぎまくりのセーちゃんもいい!
いいもん読ませていただきました!GJGJ
ドSな兄ちゃんとは珍しい…
これはよいものを見せてもらった
セーちゃんが非常にエロかったです。GJ
>>545から始まった逆調教物を受信してみた。
【メインCP】セーシェル×ノルウェー
【傾向】 SM。ノルウェーМ男調教もの。セーシェル黒いです。
【その他】 ノルウェーどS前提で。方言、性格は適当。
М男調教につき、男の描写がおおいからあまりエロくないかも。
ある意味女装注意。
NGはタイトルでお願いします。
賑やかな会議。
アメリカとイギリスと喧嘩を始め、フランスが煽り、ドイツが切れ、日本がため息をつく。
いつもの事。
その中で輪には加わらずに、冷めた視線で一同を観察している者がいた。
いや、一同と言うよりは女性陣というべきか。
暴れている男達を見て、ため息をつく女性と、楽しそうに微笑む少女に視線を向けた。
――あの女はどうせ貴族に調教済みだべし、少女は……あっさりと陥落しそうだはんで面白くね。
そすると――
兄に熱い視線を送り続ける少女と、やたら巨乳な女、魅惑の姉妹に視線を動かした。
――強気だ女ば堕とすのもえ。だが、彼女らに手ば出すのは、彼女たちの兄ばどうにかしねと命に関わる。そすると――
最後の一人、カジキマグロを振り回し、イギリスとフランスを床に沈めている少女を見つめた。
微かな笑みを浮かべる。
そしてすぐにいつものぼんやりとした表情へと変化させた。これならば警戒されることもない。
肩で息をしている少女、セーシェルへと歩み寄り、声をかけた。
「あ、ノルウェーさん、どうかしたんですか?」
無邪気な笑みを自分に向けてくる。
――これから何ばさいるか知ねつのは幸せな事だ――
あふれ出してくる邪気を押さえ込み、こちらも笑みを返した。
「おおおっ、コレがあの」
珍しいお菓子でほいほい釣れるだなんて彼も思っていなかった。
きらきらした瞳でお菓子を頬張る姿は幼くも見えて。
フランスとイギリスが贔屓にする理由がわかった気がした。
「慌てなくてもまだあるはんで、たくさんたべてけ」
「ふぁい、ノルウェーさんありがたいでふ」
リスのように頬を膨らませ、幸せそうな笑みを彼に向けた。
……その幸せな笑みを悲鳴に、そして快楽に鳴く姿に変えられる。
そんな感覚にぞくりとする。
――やはりあんこいじりより、めごい子の方がえな――
心の中でつぶやくと、饗宴の為の第一歩を踏み出した。
「紅茶のむか?」
「飲みます〜」
彼女に見えぬよう、紅茶の中に薬を入れる。
さりげなく彼女にそれを差し出し、
「あわっやっあ〜」
慌て過ぎたのか、彼女はスプーンを床に落としてしまった。
「そった慌てなくてもえのに」
スプーンを拾ってやると、無垢な笑みを向けてくる。
「ありがとうです」
彼女は中に何が入っているか知らず、疑いもせずに紅茶を飲み干した。
――さて、どやって堕としてやるべか――
ぼんやりと彼女の笑顔を見つめながら、様々な調教を思い描き……思い……思……
「おーい、そろそろ起きてくれないっすか?」
ぼんやりとした意識の中、聞こえたのはセーシェルの声だった。
体が重い。お茶している間に、いつの間にか寝てしまったのだろう。
重い瞼を開け、ふわふわとした意識の中で天井が目に入った。
いつもの天井とは違う。
そういや、セーシェルの家でお茶をして。
体を起こそうと、手を動かし……
「へ?何で動がね?」
途端に目が覚めた。改めて周りを見回し、異様な光景に気がついた。
……自らの異様な格好に。
いつもの服は身にまとっておらず、ほぼ全裸に近い状況。
いや、まだ全裸の方がマシだったかもしれない。
なぜか女ものの黒いビギニの水着を着ていた。
「え、あ、何?」
混乱しているノルウェーに彼女はにっこりと微笑んだ。
「おはようございます。良く似合ってるですよ」
その笑みは先ほどのように無垢な……とはいいがたい。どちらかというと、妖艶な笑みといった方が正しいように思えた。
「ちょ、これ外してくれない?」
この状況では、彼女の返事も予想がつくが、一応問いてみた。
「嫌です。良くお似合いですよ」
くすくすと笑みをこぼし、彼の腹を指先でなでる。
程よく筋肉のついた腹筋をなぞり、首筋に唇を落とす。
指の動きはとても官能的で。感じる場所を的確になぞりあげる。
幼い外見とは相反し、妙に手慣れた手つきに、彼の快感は否応なしに高められていった。
薄い布だけがどうにか隠している股間が反応を示し、むくりと起き上がる。
それでも快楽から逃れようと、楽しそうに体をなで上げる彼女を睨みつけた。
「何でこんな事を」
「何でって……こんな事やろうとしていたのは誰でしょうね」
心の中を読まれたかと激しく動揺もしたが、そんな事などできやしないと自分に言い聞かせ、できる限り冷静な声を出した。
「何の事だ?」
「私、わかるんですよ。貴方が何を考えていたか。
あの変態達に構われ続けた私をなめちゃだめです」
顔を近づけてきた。彼の唇を舌で拭い、唇を重ねる。
「私の事、調教しようとしていたでしょう。
乱れる姿を想像していたでしょう。
だから、紅茶の中に薬いれて、私を眠らせて、えっちな事をしようと」
綺麗な鎖骨にキス。そのまま強く吸い付く。
白い肌に残る赤い印。
「だから紅茶をすり替えたです。それを気がつかずに飲んだから……」
あのスプーンを落とした時にすり替えられたのかと快楽に揺らぐ頭で考える。
途端に、重要な事に気がついた。
あの紅茶の中には、睡眠薬と共に、神経を高ぶらせる薬も入っていた。所謂、催淫剤だ。
それを飲んだと言うことは……
全身に鳥肌がたった。鋭角になる神経。呼吸する事さえも刺激になるほど。
「へぇ〜随分と楽しい薬を私に飲ませようとしていたみたいですね」
つんと立った乳首を指ではじく。
その瞬間に彼は身体をふるわせる。
声にすらならない喘ぎ声を漏らし、薄い布を押し上げるよう男根がそそり立つ。
じんわりと先が濡れてきた男根を軽くなでる。
「あ、ちなみにこの水着、水に濡れると溶けるから。
ドイツさんとこで作られた水着らしいんですけど」
そこで普段の朗らかな笑みを浮かべ、
「あの変態眉毛が無理やり着せようとするから、ぶん殴って回収しといたんですよ。
ここで役にたってよかったです」
天使の皮を被った小悪魔の笑みに身体に衝撃が走る。
つまり、感じてしまえば、この水着が溶け、淫靡な格好になってしまうというわけか。
「つか待て、こいうのは女が着でこそ価値がではるつもの……」
動かない頭で説得を試みようとしたが、突然の光によって遮断された。
彼女が手にしていたのはカメラ。すっと血の気が引いた。
「だいじょーぶ。こういうのを好む女性も多いですから。
たとえば、ハンガリーさんとかハンガリーさんとかハンガリーさんとか」
絶望へと叩き落される。この痴態を誰かに見られてしまう可能性があるとは。
……しかし、心の奥底に何か小さな感情が生まれつつあったのはまだ彼も気がついていなかった。
――何でこうなった。俺は誰かば攻め立てるために。
加虐心ば満たすためにこの少女ば。
俺は誰かの泣き顔ば見るのが好きだばしで。
だはんで……あもうわかね――
絶え間なく攻め立てられ、思考回路が麻痺してきた。
すでに刺激によって先走り液が溢れ、股間の布は薄くなってきている。
あと少しの刺激で、黒い布から男根は顔を出す結果となろう。
だが、最後の砦をどうにか保つ。
ここで屈してしまったら、自分を失ってしまう気がするから。
「ぶー、もう少しなのに。結構しぶといですね」
不満そうな瞳。その瞳だけ見れば、純朴な少女にしか見えないのだが。
「しゃーないです。確かノルウェーさんってSなんですよね。だったら……」
何を思ったのか、自らのスカートをたくし上げた。
戸惑い気味に、頬を赤く染め、瞳を潤ませる。
「……ふぁ……ん、もう我慢できません。身体が熱いんです
や、こんな姿見ないでぇ」
シンプルな下着を横にずらし、しっとりと濡れた蜜壷を見せ付けた。
演技だとはわかっている。わかってはいても。
幼さの残る少女が涙目で、恥辱に満ちた表情を浮かべ、蜜壷を見せる。
望んでいた展開。
本来ならば、催淫剤を与え、未知の刺激に戸惑う少女を視姦し、
「くぅん……や、止まらないよぉ、見られているのに止まらない……ん、ふぇ……」
見られているのに、自ら慰め始め、蔑んだ視線に身体を震わせ。
白い布の合間から見えるサーモンピンクをした蜜壷。
しなやかな指は花びらを掻き分け、中へともぐりこむ。
きゅっと目をつぶり、手の感覚に酔いしれる。
自然ともう片方の手は胸へと移動し、意外に豊かな胸の先端をつまみ、こりこりと指先で転がす。
快楽の波に飲まれてしまいそうになる瞬間、彼の視線に気がつき、顔を背ける。
「や…んっ、見ないで、こんな私を見ないで……ふぁ」
それでも指の動きは止まらずに、羞恥と快楽の狭間で悶える。
完璧なほどのМ。この少女を調教できたのならば、どれほど楽しいものだろう。
だが、今は彼女がSで。彼女が彼を調教する立場で。
この痴態も、彼に刺激を与える作戦なだけで。
わかってはいる。わかってはいるが。
「ノルウェーさぁ……ん」
赤く染まった頬、涙が浮かぶ瞳、そして許しを請うように自分の名前を口にする。
それでついに感情が決壊した。
硬くたぎった男根が薄い布を突き破った。大きくしなり、天をむく。
先端から白い液体が吐き出された。その液体は彼の身体を濡らし。
「あはは、とうとう穴開いちゃいましたね。おちんちん立てて、せーえき自分でかぶって。
そんなに自分のせーえき好きなんですか?」
頭に響き渡る少女の笑い声。鼻をくすぐる自らの精液の香り。
黒い水着の股間部分はとけ、そそり立つ男根が顔をだしている。
身体についた精液も水着を溶かす要因となり、つんと硬くなった乳首が空気に晒されていた。
心を締め付ける嫌悪感。その嫌悪感は少女に対してか、それとも少女の作戦に快楽を感じてしまった自分に対してか。
「んじゃ、変態さんなノルウェーさんをお仕置きしちゃいましょうか。
安心してください。お仕置き用のアイテムは、フランスさんと眉毛のおうちから強奪してきましたから」
ベッドの上に並べられた凶悪なアイテム。それらを楽しそうに選別する少女。
ぞくりと背筋を走る感触。その感触が何かを理解するまで、そう時間はかからないだろう。
椅子に腰掛けた少女。足を開き、跪く男の頭を撫で付ける。
男は溢れ出す泉に舌をはわし、快楽を与え続ける。
「ふぁ……ん、ヘタクソ。やっぱりノルウェーさんは……ふぁっ、そんな程度なんですね……くぅ」
与えられた罵声に、まだ微かな余裕が残っていたのか、不敵な笑みを浮かべてみせる。
まだ挽回する機会があると考えているのだろうか。
「その割にはしっかりと感じて……ぐっ」
彼女の足先が彼の股間を踏みつけた。
びくっと大きく身体を震わせるが、襲い来る射精感はせき止められているため、吐き出すことができない。
それどころか、快楽が拡大するたびに、締め付けられた根元に痛みを感じる。
「ダメですよ。抵抗しちゃ。
ノルウェーさんの亀さんは私のもの。亀さんの首元のリボンお似合いですよ」
無垢な笑みを浮かべる。黒く染まりきった混ざりけの無い純粋な笑みを。
蜜壷を舐め続ける彼の顎を足で上を向かせる。まっすぐに瞳を見つめ、
「全く、こんなマゾなのに、私を調教しようだなんて笑っちゃいますね」
もう片方の足で、股間をなで上げる。指に男根を挟み、わざとぎこちない動きで快楽を与えてやる。
「もしかして、デンマークさんをいびってるのって、逆にいじめて欲しいからですか。
それなのに全然気がついてくれなくて」
「違う!あんこはただ気にかねばし……」
「口答えするんですか?」
首につけられた鎖を引っ張る。途端に彼はバランスを崩し、床に転がった。
見下ろしてくる蔑んだ少女の瞳。
「こんな変態さんって知ったら、皆どう思いますかね。
ノルウェーさんは女物の水着を着て、おちんちん立てて自分のせーえきかけて喜んでいる変態さんだって」
罵倒されても、もうそれは刺激にしかならず、股間は更に元気を増していった。
再び股間を踏みつける。
「本当にノルウェーさんは変態さんです。最低。でも……」
笑みが深まる。股間から足を除け、ゆっくりとスカートをたくし上げた。
もう濡れきった下着はつけていない。ぱくぱくと呼吸するように口を広げる蜜壷が目に入る。
彼はごくりと喉を鳴らす。高められた快楽。この魅惑の中入れれば、きっと更に快楽は高められるだろう。
手を伸ばせば届く距離にあるのに。いつもは有無言わさず頂いてしまうのに。
「これが欲しければ、あのカメラの前で『ノルウェーは変態マゾです。この変態にご慈悲を』と言ってみてください。
そうしたらリボンとって、中を楽しませてあげますよ」
いつの間にか設置されていたカメラ。顔が青ざめる。
もしこの映像を他の者に見られたら。デンマークやスウェーデンから蔑んだ瞳で見られるだろう。
フィンランドやアイスランドからも愛想をつかされて。
名誉と快楽の狭間に心が揺れ動く。
その間にも、彼女は見せ付けるよう自慰を始めた。
指を動かすたびに蜜が健康的な足を伝い、床へと垂れる。
濡れた音が部屋に響き渡る。小さく漏れる吐息。伏せた瞳。赤く染まる頬。
それはどれも彼のツボを突いており、欲望に襲われる。
だが、ここで指示通りに行ってしまえば、アイデンティティを失ってしまう。
きつくなる股間。荒くなる息。耳には吐息と水音しか入らなくなり。
起き上がり、膝をがくりとつく。唇をかみ締める。震える膝。
「……くっ、俺……ノルウェーは変態マゾだ。この変態にご慈悲ば」
消え去りそうな小さな声。
その言葉に彼女はにっこりと微笑む。
「でも、断ります。私、気まぐれですから」
きっぱりと言い放つ彼女に、彼は床に手をついた。
もう言い返す気力すらの凝っていない。崩壊しそうな感情。
心から楽しそうな彼女は、ゆっくりと彼に近づき、頭に生えているくるりんを強く握り締めた。
「くっ、や、やめ」
びくりと反応を見せる彼の頬に軽く口付けをした。
「やっぱりイタリアさんたちと一緒で、これも性的な何かだったりするんですか?」
舌先でくるりんを舐めてみる。びくびくと身体を震わせるのを確認すると、そのくるりんを胸に挟む。
胸でくるりんを擦り上げ、先から出た部分は舌で優しく舐めてやる。
時折、軽く唇で噛んだりもしながら。
「これどういう仕組みなんですか? 宙に浮いてるように見えて、それでも感じるだなんて」
次第に高まる射精感。刺激を与えられるたびに男根は切なげにびくりと震える。
「んー、もう限界ですかねぇ。じゃ、中に貰おうかな」
くるりんから手を離し、濡れそぼった蜜壷へと男根を導く。
横たわった彼はもう身体すら動かせないらしく、どこか虚ろな瞳で天井を見上げていた。
ぐちゅと音を立て、中へと収まる。全体をぎゅっと締め付ける感触。
「よし、頑張ったからご褒美です。たっぷり精液くださいね」
腰の上にのったまま、根元のリボンを解く。
「くっ……はっ」
解放された瞬間、せき止められていた精液が彼女の中へと注ぎ込まれた。
勢い良く吐き出される精液の感触と、膣内を跳ねるように暴れる感触に、彼女も身体を震わせた。
「ひゃっ、せーえきたくさん……ふぁ……やっぱ気持ちいい……」
腰を動かせば、結合部から白い液体が溢れてくる。精液は彼の腰を伝い、床を汚していく。
だが、もう言葉はでない。大きく呼吸し、腰の上で淫らに踊る少女を見つめるだけ。
反応の薄くなった男に、少しつまらなそうな表情を浮かべたが、
男根はまだ素直に反応してくれるのを確認すると、もう一度身体を動かす。
――そして、部屋の中に純朴な少女のあえぎ声だけが響き渡り。
賑やかな会議。
アメリカとイギリスと喧嘩を始め、フランスが煽り、ドイツが切れ、日本がため息をつく。
いつもの事。
いつもの事だが。
ちらりとある少女を見る。
あの日、散々調教され、もう一滴も出なくなった頃、やっと解放された。
それから彼女に会う機会はなかったのだが。
いつものようにフランスとイギリスにちょっかいをかけられ、カジキマグロを振り回す。
あまりに前と代わらぬ態度。
もしかしたらあの日の出来事は夢だったのかと思い始める。
だから、彼女は自分に無関心で。
「あーもう、誰か助けてくださぁい」
二人から逃れてきたセーシェルが、ノルウェーと目が合った。
腕にきゅっと抱きついてくる。そして二人に舌を出し、
「ノルウェーさん、妖精さんでも召喚してあの二人倒してください〜」
冗談めいた言葉。いつものおふざけ。
過剰に反応した自分が馬鹿だった。きっとアレは夢だったのだから。
「ノルウェー、セーシェルから離れろ!」
「セーシェル、そんな変な奴にくっつくぐらいならば、おにーさんの胸の中においで」
「イヤです。黙れ! 消えてしまえ。この変態!」
『変態』という言葉に微かに肩を震わせた。身体の奥が熱い。
そんな心のうちなど気がつかない様子で、ノルウェーの腕を武器代わりにして、二人を追い払おうとする。
のんびりとした雰囲気に、やっとノルウェーの口元に笑みが浮かび。
ちらりとセーシェルが彼の瞳を見つめた。
彼にしか聞こえない小さな声で。
「変態マゾさん。また遊びましょうね」
そして、セーシェルは二人から逃れるために会議室を駆け回り。
――どうやら悪夢はまだ覚めないようだ――
以上。
無垢な少女にどSなノルを襲わせてみたかった。
ちなみにドイツ製の濡れるととける水着は、実際は紙の様にとけるという感じではないみたいですけれど、
そこはファンタジーということで、脳内変換してください。
ノルがあんこ以上に不憫すぎてドMって、セーちゃんがドイツ以上にSって。
新境地だ。ありがとうGJ!
これはいい女王様だGJ
こwwれwwはwwwwwwww!!!!!!!!
俺の中で何かが天元突破したじゃないか!
さすが愛の国や変態紳士とつながりがあるだけあるな、セーシェル!
おおお!セーシェル2連発!おつです!!!
ドエムからドエスまで全然違うのにセーちゃんにしか
想像できなかった!お二方ともどえりゃあ文才だ
南の島の少女と北の青年にめざめてもいいかな・・・
GJ
オチの「変態マゾさん」にたぎった。
腹黒セーシェル万歳w
ちょっと質問なんだけど、今書いてる話の中に、メインじゃないけど軽いスカ要素が入ってるんだが、投下するときはテンプレに書いておけばここでも平気?
>>1ではろだ利用になってるけど、
軽いものだから大丈夫と
>>591が判断するのならばここでもいいんじゃないかな
ところで来月末ハロウィンだな。
ハロウィンに合わせてコスプレ祭りなんかやれたら楽しそうだ。
ハロウィン漫画みたいにほのぼの〜となるか、
エロパロ板らしく、お菓子を渡せなくていたずらされちゃうんですね。
女の子がいたらずらされちゃうか、野郎がいたずらされるか…。
清純な処女のウク姉妄想止まらなくて寝られない
でっかいおっぱいが恥ずかしくてたまらないウク姉とかイイ!
処女喪失の相手はロシア様でFA
いやいやしながら奪われるんだ
ウク姉いいよ露ウクいいよ
コスプレは祭は文章にすると難しそうだな。
何となく、お菓子貰おうと女の子の家訪ねると
なぜか逆に食われるイタリア兄弟と、
食おうとするんだが、あっさりとかわされるフランス、
自然に食っているギリシャが思い付いた。
わざとお菓子を用意せずに無理矢理イタズラを強要するバージョンもあるぜ!
女の子がドアを開けたら全裸にバラのかわりにカボチャの頭だけ付けた兄ちゃんを想像しちまった…orz
>> 596は最近大北方戦争の時、スーさんとろっさまに翻弄されてる姉ちゃんの妄想に取り憑かれてる
自分に完全に火を付けた…
>>567 遅レスだがGJGJ
こういう仏セー新鮮でよかったぜ!
>>596 さあはやく執筆する作業に戻るんだ!
悲しい露ウクがすごく見たい
ハロウィンは英が本領発揮だな。妖精さんたちは見方によってはすごくエロいと思うんだ
>>596巨乳がコンプレックスなウク姉だと…!萌える!初めてがろっさまなのもイイ!
>>602 妖精さんたちが見てる森の広場で青姦なイギセー受信した
セーシェルに妖精が見えたらイギリスは喜んでやってそうだ
妖精さんか・・・
どうせ仏領だった頃にフランスに頂かれてるんだろうなと思ってたら、
ユニコーンがセーシェルに懐きまくってるの見て
思わず襲っちゃうイギリスとか良いと思います
話変わってあれなんだが、ここって女同士はあり?
最近感じなくなって…と相談しに来た女の子(カプ前提)を、指導と称して触りまくってちゃんと感じさせてイかせる、というのを受信したんだが…どうしたものか。
>>599 まさに「頭隠して尻隠さず」状態ですねわかります。
フランスタイーホフラグwww
私はハロウィンで何を勘違いしたのか、
ボンテージを身にまとった輩が若干数名出てくる様子を妄想した。
本家の意外にベルギーさんの乳が大きい…
ベルギーさんは胸でかい設定だってきいたよ
ベルギーさんって一般的には大きい方でないの?
勝手に
ウク>>ハンガリー>ベル≒ベラ>>セーちゃん>台湾>>>リヒ
ぐらいだと思ってたよ
リヒの前に>が3つもついててワロタw
勝手にベルギーはD位とかと思い込んでた。
普通サイズかとばかり…
そうか巨乳設定あったのか…
乳もだが猫口をみてネコミミつけたベルギーさんの猫プレイが見てみたいと思ってしまった
>>613 Dは巨乳とはいわないまでも大きい方だぞ
>>615 外国はDくらいは普通じゃね?
日本でも最近は発育が良いからC、Dくらいはゴロゴロいる。
ヘタ女子はハンガリー・ウクライナの二大巨乳がいるから、どうしてもその二人基準で考えてしまうのな。
話を突然に蒸し返して申し訳ないんだが
会議後女の子たちだけでお茶会。そっち系の話になる
↓
ハンガリー・ベルギーあたりの大人な会話に赤面する処女ウク姉
↓
近くにいた湾ちゃんやらリヒやらベラあたりに
みんな大人だね!照れちゃうね!!とか話しかける処女ウク姉
↓
実はその子たちも経験済みで衝撃を受ける処女ウク姉
↓
私だけまだ……どぉしよぉ………くすん
…と廊下かどっかで落ち込む処女ウク姉
↓
イタリア・ドイツあたりの童貞とバッタリ
↓
一緒に卒業☆
・・・という妄想が浮かんで苦しい
吐いたら楽になるぞ
一緒に卒業☆あたりで「ふたりH」思い出した。
そういえばドイツで売れまくってるらしいな、このマンガ。
このムッツリーヌめ・・・
その妄想をここに叩きつけるんだ!!!
純情処女ウク姉ハアハア
ベラルーシのあけすけな物言いにしょっちゅう赤面してそうで可愛いよ
流れぶった切って申し訳ない。
最近、なぜかアイスランド×セーシェルに目覚めてしまった。
場所も北と南で対照的だし、見た目や性格も真逆っぽいのに、島国同士だし不思議ちゃん設定だし、魚好きだしで結構気が合いそうな気がするんだ。
イギリスに対して多かれ少なかれ因縁があるところもw
個人的には少女漫画っぽい展開が好みなんだが、初体験の年齢の低さダントツ一位の本領を発揮しててもいいし、妄想が止まらない・・・。
>>621 つメモ帳
さぁお前の萌を形にするんだ!
昨日の世界不思議発見見た奴いるか?
ハンガリーの温泉ってフンドシみたいな下半身だけ隠すエプロン付けて入るらしい
しかも温泉にオーストリア人が来ていた
後は…何が言いたいか解るよな?
>>623 先生!わからないので、エッチなSSの形にして優しく教えてください!
ふんどしハンガリーさん…男前過ぎてオーストリアが襲われそうだw
ハンガリーさんは盗撮しそう
モフモフモフモフーン
ベルギーはやっぱりチョコとワッフルだよな!
よしチョコ攻めやってくr
じゃあ俺はウクライナをウォッカ責めにしてくるよ!
じゃあ自分はセーたんのパンツに活きのいい魚突っ込んでビチビチさせてくる
俺はハンガリーさんにとろ桃フルーニュぶっかけてくる
>>630 そういやあれ元ネタハンガリーさんとこらしいな
買ってみてから知ったけど
じゃ自分は台湾に臭豆腐ぶっかけてくる
それは臭すぎてかわいそうな気がw
そろそろ鬼と化した日本じいちゃんが来襲するぞ。
『食べ物を粗末にしてはだめです』って。
……ちゃんと責任とって食べなさい(性的な意味でも)
ぶっかけといえばヨーグルト、
ヨーグルトといえば…
正直な話、けっこう鬼畜系向いてると思うんだブルガリア
枢軸しか攻撃しない枢軸だしなブルガリアさん
同じ枢軸のハンガリーさんにあーんなことやこーんなことを…
しようとして、逆に・・・、としか想像できません。
洪姐さん、ぜひとも勃牙利を食べちゃってください。
ブルガリアの漢字表記はエロいといつも思う
勃牙利ヨーグルトをいつも朝食べてたのか…
調べたら、ブルガリアは勃牙利と表記され、勃と略される。とあったぞw
ブルガリアさんのヨーグルトをぶっかけるのか、それともぶっかける前に呑まれるか。
本格始動したら美味しいキャラだね。勃さんは。
ところで、駅弁を挑戦させてみたいという女優はいないだろうか。
男優ならいるが女優はいないな。敢えていうならリヒてん
駅弁は基本的に男の筋力に依存するから女の方にはこだわりないなぁ
ウクが駅弁されたらおっぱいが当たって宜しい感じだと思います
っていうか駅弁レースするネタ保管庫にあったよな
筋力といえば…後は分かるな?
>>642-643 おお、そうだった。奥様運びレースがあったんだ。
リヒテンは軽いから誰でもできそうだよな。
ウクは…おっぱい頭に直撃で窒息しやしないだろうか。
>645
奥さん運び大会ではウクの乳でアメリカが窒息してた。
リヒは身長の問題も無いか?
ドイツ辺りだと背が高いからキツそうな気がするんだが。
だがそれがいい
ウクはちょっぴりぽっちゃりした感じだし、2巻の絵を見るかぎり背も高いみたいだから
ドイツくらい体格良いのじゃないと駅弁は難しそうだな
駅弁大好き
ウクを駅弁してマラソン完走できたら凄いステータスになると思わないか?
完走したらエロとおりこして爽やかな喝采を浴びそうだw
ただの体力レースw
体力+腕力+勃起持続力が求められるレースです
ところで露ウクエロ妄想してて思ったんだが、この二人姉弟相姦っていうより母子相姦って感じだな
まあみんな親とかいないっぽいし、姉が母代わりになっても不思議はないな
特にスラブきょうだいは幼い頃はウクが母みたいに二人を面倒見てたイメージ
だからこそヤってる時、背徳感というものが余計に出て良い
体力+腕力+勃起持続力>貴族は体力、腕力共に低そうだw
それから勃起時間も勝手なイメージだが短そう。
ハンガリーさんにレースの為に色んな特訓して貰うと良いと思います。
たしかにwww>母子相姦
なんていうか露さまはウクのおっぱい母性的な意味で好きそうだな
姉であり母であり恋人ってか
>>656 >>姉であり母であり恋人
自分もそういうイメージだわ
露ウクはなんというか、執着とかそういう関係性がエロくて大変よろしい
>母子相姦
甘えたい時はおっぱいに顔を埋めて乳枕
もっと甘えたい時はおっぱいふにふに
もっともっと甘えたい時はおっぱいちゅっちゅ
……朝っぱらから鼻血とまらねー
伊洪あたりもそんなにおいがするな。神ロ洪になると違う感じするけど
とりあえずロリータには背面座位が似合う
おまえら変態だね
>>659 伊洪は筆下ろしが似合うね
その後成長した伊が「昔は一緒にお風呂入ってくれたよね? 今はだめなの?」と迫るとか
>>661 それイイ!
けど個人的には逆でもイイ!
「イタちゃ〜ん?久しぶりにお風呂一緒にはいろっか〜」
「ヴェ?」
ハンガリーさんはイタリアになら
何のためらいもなく一緒にお風呂入ろ★とか言いそうだなw
で、童貞ハンティングですねわかります
ウクは小さい頃は露さまを引っ張ってく方だったのに
いつの間にかリードされてたって感じだろうか
露さまはウクになら甘えるみたいだしイチャイチャ度がはんぱなさそうなイマゲ
伊はハンガリーさんに迫られたら逃げそうw
お母さんポジションの人の「女」の部分を受け付けられなくて怖くなっちゃうんだよ
逆に露は早いうちからウクを「女」として意識しはじめてればいい
最初はお母さんだとかお姉ちゃんだって意識の方が強くて苦悩するけど、結局欲望が葛藤を飲み込んでしまうんだ
そういやちび時代すでに風呂場で逃げようとしてたよなw<伊
てことは662が的確?661のパターンはむしろ露っさまとウク姉ぽいかもね。勿論露さま確信犯で。
この流れで「いいでしょ昔一緒に入ってたんだし☆」と無邪気に笑う湾と
顔真っ赤にして焦る「あねどきっ」的なヨンス+香を受信した
湾は亜細亜の中で本田以外は異性として見ていない気がするんだぜ
中のことはものすごい意識してそうだけど
確かに台湾は中国を男として意識してそう
だけど逆に中国はそんなこと気にせずに台湾が入っている風呂に
「台湾背中流してやるある」と言って入ってきそう
手桶が飛んでくるんですね
>>666 今、湾ちゃんと中国さん、蜜月らしいね。
なら、新婚さんみたく意識しちゃうよ
あと少ししたら実名ともに合併(結婚)するんだっけ?
>>669 飛んできても、気にせずそのまま入って来そうだ
たしかに中のことすごく意識してそうだなー本田のとは違うベクトルで
でもこの二人だとなぜか陵辱ぽいのが浮かぶんだ…ここで読んだssのせいかw
てか湾ちゃんとこは結婚に対し賛成派反対派両方いるんじゃなかったっけ?
あ、だから気苦労娘かwそれはそれでオイシ(r
湾ちゃんは日のことは純粋に好きで恋愛対象だけど
中国に対しては色んな意味で複雑な気持ちで完全には嫌いになれないのかな ジレンマってやつ?
なんか兄妹とか姉弟が多いせいか背徳的でエロパロ的にはおいしいな…
文書いてみたいけど文才ないから悔しいwww
>文才
脳内の妄想が文にならないこの悲しさよ
戦争に負けて日本は台湾を捨てた。そのまま放置している今の日本は嫌い。
って、湾ちゃんとこのご老人も言ってたから、
日本の事も純粋に好きだとは思わない。
湾ちゃん家の二次みてると、中湾だとほのぼの。日湾だと凌辱ものが多いよ。
それはそれでなかなか
父ちゃんと娘的関係の土洪や典烏や仏セだとどうなるか妄想してた俺が通りますよっと。
あれ…あんまり犯罪くさくない…
>>699 さすがにまだ本決まりでは無いだろ>結婚
女の子増えないかなぁ
ハワイさんが女の子で出たら日米布でどろどろ三角関係ができるのになぁ
人妻ハワイとダイヤモンドヘッドで青姦とか砂まみれ3Pとか
アメリカ併合前後の日布関係は萌える
あとお約束のように英仏にも取り合われてんだな
土洪や典烏はともかく仏セーはロリコン臭すると思うけどw
ハンガリーさんやウクは見た目が大人だからなあ
仏セーって光源氏と若紫って感じだ
>>673 可愛さ余って憎さ百倍ってとこか。
そういうの多いな〜
ほのぼの中湾好きなのに手が勝手に陵辱を書く
逆レイプってのも捨て難いな
ほのぼのレイプ
>>680 何で自分の好きなエロゲ会社の万年お約束を知っているんだ?
ほのぼのもいいけど陵辱もいいし、レイプ逆レイプなんでも来い!
でもリアルな犯罪だけは(((( ;゚д゚)))アワワワワ
ほのぼのローンってことで
IMFに借金あるウクライナさんとハンガリーさんに頑張ってもらおう
パロとかやったらウクは弟妹をかばって借金のかたに売られる役だな
ハンガリーは家計を支えるため身売りとか
……結構楽しんでやりそうだww
ここは貧乏姉妹のウクベラに頑張って欲しい
のベラの制服にハァハァしたおいらが通りますよっと。
きっちり詰まった襟元が少しはだけて、そこから覗く黒レース…
ニヤニヤしてきた
自分台湾にずっと住んでたけど、中国になるって主張してんのは
大陸(本土)から移住してきた奴や、解散した元内閣のトップだけだよ
若い人中心にビビるくらい親日、つか日本好き過ぎ
高校生とかなんで普通に日本語できるんだよwな状態だし
スレチなんだぜ!
ベラみたいなおそろしあ様以外にはツンツンなキャラを調教して性的な意味で屈服させたい
ようするに湾ちゃんは日本に複雑な恋心を抱いてるのに
冷たい態度の日本にやきもきしていると。
くわえて気が強いってことは逆レイプな予感。
アイスランド・セーシェル・日本は、世界でもトップクラスの魚好きという共通点を知ってから、
この三人の乱交妄想が止まらない・・・。
日本は最初戸惑う反面、最終的にノリノリで参加してそうだ。
で、秘蔵のコスプレ衣装とかおもちゃを引っぱり出して、
ちょっとアブノーマルなプレイに突入したり。
そういうのには馴染み深くない二人はドン引きしつつ、
ズブズブにハマっていくのもいい。
モルディブさんやキリバスさんもいれば、夢の5Pも実現できたのにな・・・。
魚プレイか…
ぺったんリヒテンが念願のおっきいおっぱいを得たのはいいが
母乳がでて止まらないで涙目なそんな妄想がとまらない
英の仕業ですねわかります
スイスなら、胸が張ってつらい涙目リヒが見ていられず、母乳を出す事に協力
他のお兄さん達ならwktkしながら搾乳プレイ
ロリで巨乳なんて…萌える
大きいブラなんか用意してないから慌てて買いにいくんですね
はち切れんばかりのスーツの下でじんわり母乳の染みたブラウス萌え
逆レイープな日湾いいなw
母乳でチーズを作るのである
誰の母乳が一番か競ってみればいいと思います!!
みんなで一斉に搾乳プレイですか!
手で出すのか、道具を使うのか。
>>692 そんな日湾もいいです。
そのまま湾ちゃんがヤッちゃうのか、返り討ちにあうのか…。
湾ちゃんってプロフィール以外の紹介ってあったっけ?
特にしゃべってる所。
資料があれば書きたい気もするんだけど。
一斉授乳プレイはやばいなw
絞りたてミルクを出すカフェでも作ればいい。
オーナー貴族と主任のスイスの犬猿の仲の経営で。目の前で絞ってくれたり乳搾り体験もできる店
ハンガリーとリヒテンがもちろん看板娘だ
童心に返って母乳と戯れるとか素敵!
一方ロシアは姉妹2人から搾り取った
二人とも乳がでかい上にウク姉さんはヘタキャラ一の爆乳だから
かなり搾れる上に人気もでるはず
ミルクといえば2巻でウク姉さんが持ってきたミルクが
姉さんが自分の乳から搾ったと思ってしまった
>>705 え、搾ったんだろ?
きっとウクの乳はロシアの好物に含まれている
味は俺のイメージだとこんな感じ
ウク→濃厚
ベラ→淡白
リヒテン→甘い
ハンガリー→ママの味
台湾→ちょっとクセがある
>>702 喋ってると言うか…
caa.htm の亜細亜集合絵で、一言喋ってる。
湾ちゃん、ほぼイラストのみなのがもったいないなぁ。
>>706 ってことは、ロシアは、姉さんの乳で育ったんですね。
じゃあセーちゃんはココナッツミルク
>ロシアは、姉さんの乳で育ったんですね。
それ採用!
聖母子像のマリア様が一瞬でウク姉にすりかわった。
母性って重要な萌え要素だと思うんですよ。
ウクライナやハンガリーさんみたいなお姉さんキャラでもいいが、リヒやセーシェルみたいな少女が母性的なのが好きだ
息抜きに書き始めたら長くなった。
【メインCP】イギリス×セーシェル
【傾向】セーちゃんのイギリスへの興味8:2=下半身:上半身 愛はある
【その他】
男受け要素あり
ほぼヤってるだけ
ダメっぽい方は「×11回目。」か◆awpeL/CeJ2 でNGお願いします。
うく、あ、はっ……
天井から降るように響く音は、部屋にいるたった二人の呼吸音。
一人用のベッドで、二つの裸体を折り重ねている男女。
下は少女。上は男。
周りには誰もいないのに、周囲から少女を隠すかのように上に覆い被さった男が緩く腰を
振るたび、ぐじゅりぐじゅりと濡れて粘つく音が鳴る。
「……あく、ふぇ……あ……う、あぁあぁ、」
部屋の湿度と温度はともに高い。締め切った窓の外では正反対に軽く涼しげなネオンが
輝いていて、真っ黒い部屋の中へ赤や紫の光をにじませる。そうやって部屋の中に取り込まれた
光は、急に驚くほど粘度を増す。
少女は蜜の滴る秘所をぐゆりとえぐられ、細い悲鳴をもらしながらネオンの光にじんわり
赤っぽく照らされた白い肩に爪を食い込ませた。三日月型の傷が、新しく四つ。
「……セーシェル、……」
「いぎ、りひゅ……いぎり、あ、す、さぁ、あ、……」
さほどの激しさのない交わりでもその喜びを覚え始めたばかりの少女の体には毒のように甘い。
甘さに酔いしれるほどに、すべてを捕まえようと女がきゅぅと彼を握る。いっそう強く擦られる
そこではますます分泌される粘液が増え、繋がりあったそこでの淫猥な響きが大きくなる。
もっと奥まで、より深く欲しいと少女は無意識に足を開き、さらなる快感を欲しては彼の動きに
合わせて精一杯に腰を振る。
抜かれ、突かれ、角度を変えられ、腰を打ちつける速度を速められればすぐ……熱がこみあげる。
彼を飲み込んでから、長くは経っていない。
「い、い、ぎ……いぎ、も、だ……あ、だめっ……イッ、い、っちゃ……っ!」
「はっ、……も、ちょ、我慢しろ……っ」
「あうぇ、ら、だめ。……んっ、んぁ、あっ、いぎ、りすさぁあぁっ、ねあっ!」
目をつぶってますます立てる爪を強める少女を容赦なく男は責めたてる。ベッドに押さえつけ、
そこに釘で打って繋ごうとするかのように、何度も貫く。
ずちゅっ、ぐちゅっ、ちゅぶ、ぷ、ぐりゅ、ちゅ。
「や、やぁ、いぎ、ぃ、いぃ、り……っ」
「……んっ……いいぞ……セィしぇる……っ」
「ふぁ、あ、ああぁあっ!」
完全に離れてしまいそうなほど二人の距離が遠ざかり、再び近づく。
少女の体の中に深く深く潜りこんだ男性の先が子宮を強く突く。少女は高く声をあげ、
男の体に縋りながら背を反らせて涙をこぼした。
胎に直接注ぎ込まれる熱。歓びにうち震える。
一回目は痛いだけだった。
根負けして、初めてを終えて、ひとっつも気持ちよくなかったセーシェルが、遠慮しつつも
妙に清々しくしているイギリスを涙目で見つめると、彼はすまなそうに「慣れたらよくなるから」
と言ったけれど、そんなの絶対嘘だと思った。イギリス人に三枚舌があるんだったら、
そんなの軽く一枚目だと思った。
あんな痛い行為がなんで気持ちよくなるものか。
体中にキスをしてくれて、触れてくれるだけなら気持ちよかった。あれだけでいいのに、
なんであんなもの入れなくちゃならないのか。
つくづく女の身であることを呪った。男って楽だ。
しかし二回目には痛みはだいぶ軽減されて、腹の中で他人に蠢かれる気持ち悪さや奥を
突かれる時の自分でもよくわからない怖ささえ耐えればなんとか我慢できないこともなかった。
でもとても気持ちいいとは思えなくて、これからも会うときはコレをしなければならないのなら、
付き合うこと自体を考え直そうかと思った。
さんざん逃げ回って三回目。不思議な感じを覚えた。
「……あ……?」
「気持ちいいか?」
「わ、か、んな、」
問われてもその感覚を快いモノと判断することはできなかった。
それまでのセーシェルにとって、『気持ちいい』とはもっと……もっと違う感覚でしか
なかったからだ。
けれど、たまにならしてあげてもいいかもしれない、と思うようになる。……イギリスが
欲しいなら、たまーになら、我慢してあげても。
四回目で初めての絶頂。
真っ白になった。体中がどうしようもなく震えた。だがまだ気持ちいいなんて自覚は
でてこなかった。
「イッたな」
何がなんだかよくわからなくて、息の上がったイギリスが悪そうにニヤッと笑ったその横っ面に
わけがわからないままおろおろと平手打ちを叩きこんだらまたイかされた。
いつしか唇からは甘い声がこぼれるようになっていた。
拷問のように繰り返しイかされて、事後は膝がガクガクして立つことも出来なかったが、
そんなセーシェルに優しくキスをしてくれたり、冷ましたホットミルクを飲ませてくれたりする
イギリスを見て、ようやくコレが愛しあう行為なのだと納得した。気持ちいい、と思った。
欲求が生まれたのは、それから。
予定やあったことはきちんとメモするべきだと言われてつけ始めた手帳に書かれた回数を
数え間違っていなければ、これで十一回目のセックスになる。
ぺちゃりと音を立ててとセーシェルの体からイギリスが抜ける。熱も一緒に抜けて、
体温が一度も二度も下がったような気がした。イギリスがなかにいない体はいつからこんなに
空虚になったのだろう。
彼が彼女の体を避けてベッドに転がると、シングルベッドはとても狭い。
一息つく間もなく耳の下に手を差し込まれ、顎を掴まれるようにしてひきよせられる。
かみつくようなキスをされ、それに応える。
荒い息が邪魔をしてもどかしい。
力強い腕で抱き寄せられ、なされるがままに愛される。
……呼吸が和らいだ頃、燃え立った情熱もようよう収まっていき、ネオン色の室内に静寂が
おちた。
しばらくして、セーシェルの焦点の定まらない瞳が、窓から入ってくる光が入れ替わるたびに
色合いを変える暗青い天井を見上げた。体が重くて、でも頭の中はどこまでもふわふわと、
まるで虚空に出歩いているかのようだ。そんな矛盾した感覚を抱えていると、
ある時どろりとしたものが意識の端からやってきてすべてを飲み込んでいき、
そのまま眠りに落ちていく。
……いつもなら。
「……?……」
おかしい。
体のほてりがとれない。下腹の奥がうずく。足の間で粘ついているイギリスの精が、
すごく熱い気がする――。
退いていったはずの波が、打ち返してきた。
セーシェルは一人焦る。
どうして、なんで、さっきイッたのに、一緒にイッて、で、なのに、
横のイギリスを見ると、なんの遺恨もなく安らかに目を閉じている。いきりたつような
雄の熱意はもう感じられない。暖炉に残った燠のように段々と冷めていこうとしている。
元から、今日のイギリスにさほど強く求める意欲はなかった。仕事が立て込んでいたらしく、
疲れていた。早く休みたがっている気配を感じながらも、セーシェルは気づかないふりをし、
「するんでしょう? わかってますよ」という態度で終始接し、そのとおりにことを運んだ。
……明日の夜には延ばせないくらい、抱かれたくてしかたなかったのだ。そんなこと、
とても言えないけれど。
イギリスはイギリスで、明らかにOKを出している女を無下にするほど枯れた男ではなかったから、
気分良く彼女を抱いて、そして満足して寝に入った……。
顔が熱くなる。セックスは一人では出来ない。相手が必要だ。その相手は眠ろうとしていて、
それを食い止めるには……誘う、しかない。
……ダメだ。
自分から足を開くのにも根強い抵抗が残っているくらいなのに、してくれと、頼めるほどまだ
大胆には、なれない。眠ろうとしているのを呼び戻し、今したばかりでもう一度抱いて欲しいと
せがめるほどあだっぽい振る舞いなんてできない。
第一、断られたらどうすればいい? 自分は誘われて何度嫌だとごねたことか。意味もなく
断った日に、イギリスはこんな思いをしていたのだろうか。減るものじゃなし、
素直にしてあげればよかった。今更になって後悔する。
抱きしめてくれている腕の力や、すぐ傍に感じる吐息、男っぽい汗の匂い。
気づけばそんなもののすべてが皮膚から染みこむように官能を叩く。
……欲しい。
はっきり思えばさらに波は強く押し寄せる。下半身から這い上がってくる。
挿れて欲しい。この隙間を埋めて、掻き乱して欲しい。
でもイギリスは安楽な寝息を立て始めている。
起きて、して、と、素直に言えたら。言えない。
自分で、そっと、胸に触れる。したばかりで敏感になっている肌にぞくっと快感が走る。
が。イギリスが寝息のようにかすかな声を漏らして、慌てて手を引く。
横に、彼がいて、自分でするなんて。
無理だ。色々無理だ。
――無理だけど、このまま眠るのはもっと無理だ。
恥ずかしくてたまらないけど、シャワーでも浴びながらこっそりするしかない。そう思っても、
イギリスの腕はしっかとセーシェルを抱いていて、彼を起こさずにベッドを離れることも
不可能に違いなかった。
泣きそうになる。なんでこう、この男は!
もっと求めて欲しい。もっと激しく愛して欲しい。
して。挿れて。
こんなのひどい。一度目をする前よりずっとしたい。こんなことなら一度目だってしないほうが
よかった。こんなに人の体を熱くさせて、一人だけ満足して眠ってしまうなんて。
いつもはセーシェルがしたいとねだらなくたって二回くらい平気でするのに、どうして今日に
限って一回なのか。
憤懣をこめ、顎を少しあげてそこにある唇を吸う。
かすかに開いた隙間から舌を差し入れて、柔らかな内側を舐める。
気づいて。
「う……セ……?」
片目を薄く開き、呼びかけようとするのを無視してなおも深く口づける。
彼が微笑むのを空気で感じる。彼女の体を抱き直し、応える。世界で一番のキス。
セーシェルだけのくちびる。
でもそれだけ。
(ちが……イギリスさんのばか……っ……)
すっかりやる気の失せている男に遠回しなおねだりは通用しないらしく、それ以上深入りして
こようとはしない。
セーシェルが、こんなにこの体を求めているのに。
「どした……?」
もどかしくて軽くつねると、半分寝ている舌の回りきらない調子で彼が尋ねる。
優しい声だ。ちゃんとセーシェルを好きでいてくれている声だ。でも今はそんな優しさは
三分の一くらいでいいので何も言わずに抱いて欲しかった。
「いぎりすさん……」
意を決して、体に回された腕をとり、指をくわえる。
「セーシェル……?」
「っ、イギリスさんっ」
精一杯なのに、まだ気づかない。この眉毛野郎。
唐変木が無反応な間も、体のうずきは増すばかり。無意識に膝頭がすりあわせされる。
先ほどの名残ではなく、温かな愛蜜が新たにこぼれだしている。
したい、したい、したい。
挿れて、挿れて。
「ん……イギリスさん」
「なんだよ……大丈夫か?」
ちっとも大丈夫じゃない。
イギリスは何かを勘違いしたらしく、セーシェルを宥めようとでもしてるのか、手を離して
頭の後ろを撫でだす。
そうじゃない、そうじゃ……
……なんてエッチな体になってしまったのだろう?
「イギリスさん……し……てく……」
「気分でも悪いのか?」
してください。振り絞って出したかすれた声は、イギリスには届かなかった。
顔が熱い。恥ずかしい。消えてなくなりたい。
――でもがまんできない!
ぐいっと彼の首に顔を寄せて、耳元で、出来るだけ小さな声でお願いする。
「……も、いっかい……して……っ」
「えっ?」
聞き返してくる声は、やたらとクリアーだった。
「え? お前今なんつっ……」
「……ばかぁ!」
限界はそこまでだった。
「し、したいって言ってんでしょうが! もう一回欲しいんです! なんでわかってくれないんですか!
イギリスさんのばか! とんちき! 腐れまゆげ! マーマイトまゆげ!
うっ、〜〜〜っ……ばぁ〜〜〜かぁああああぁッ!!! 溶けろっ!!!! エッチして!!」
「え……その……」
イギリスは完全に目覚めて体を起こし、ぶち切れて涙目のセーシェルにぷちぱちぶたれて
目を白くする。
「したいって、え、セッ……」
「そーうーでーすってばっ! 私したいのに、一人で寝ちゃうなんてひどいじゃないですか!」
「あ……あの……悪い、俺、その……疲れてて……二回目はちょっと……」
「わかってますよ! わかってますけどしたいんですよ! 欲しくってしょうがないんですよ!
さっきから体がうずいちゃってどうしようもないんですよ!
っ……なんとかしてくださいよぅっ……!」
「えー……、……の、乗るか?」
「……ふぇ?」
セーシェルは座りながら叩く手を止めて控えめに提案してきたイギリスを見る。
「や……俺が動くのは厳しいけど……」
「の、のる?」
「おまえが上になるんなら、もう一回くらいなら……」
「ど、どうすればいいんですか」
イギリスは軽くあぐらを掻いて座る。
「ん」
「ん、って」
「来い」
「来いって……」
「したいのかしたくないのかどっちなんだお前は」
「し、……。〜〜っ……したいです……えっち……」
腕をひかれ、正面に座らされる。手をとられ、力無く垂れた股の間の……それを、握らされる。
「ほら、好きにしていいぞ」
「す、好きにって……」
「俺の体、好きに使っていいぞ」
「え、え、」
握らせたまま、イギリスは両手をつっかえ棒にして後ろに体を反らす。によによ笑っている。
「お前がしたいんだったらどうにでもすりゃいいし、別にいいなら俺は寝る」
「そんな、」
「したいようにしていいって言ってるのになんの不満があるんだよ」
「だって……」
「何度もやってんだし、やりかたわかんねぇってことはないだろ?」
やりかたがわからない、ことはない。
セックスは基本的に単純で、男性の、男性たる部分を、女性の、その女性たるところへ挿れる、
だけだ。それで成立。
その前に体の準備として、こちゃこちゃとあって。触られて、濡らされて……
いや、でも。手の中のものに目を落とす。
そう、これじゃ駄目なのは知ってる。この状態のこれじゃできないのは知ってる。しかし、
するときに、コレが、その態勢になってなかったことなんて……記憶の限り、ないのだけれど……
どこかで時計の秒針が時を刻んでいた。
ゆるく握られたまま、勃たないようにするにはそれなりに努力が要った。
セーシェルは固まったまま動かない。潤んだ瞳がじっと股間部を見つめていて、
可哀想なくらいそれを欲しがっていることは知れた。男を求めて匂い立つような女の色香を
発している。もつれた長い髪が、先ほどの情事での彼女の乱れ方を思い出させる。
その時点で充分押し倒して貫いてやれるくらいは元気になっていたイギリスだったが、
この機会を逃す手はない。体は慣らしてやった。体を許して得るものが快感だけとあれば
もう挿入を恐れることはない。感度も良くなってきたし、最中の反応も上々。
頻繁に逢わないためこまめにしてやれないせいもあるだろうが、ここ数回はかなり積極的に
セックスを望むそぶりも見られる。
『教育』も最終段階。あとは自分で動いていけるようになれば、もっと閨事を楽しめるように
なるだろう。自分から二度目が欲しいと言い出したのはまたとないチャンスである。
「どうした? しないのか?」
意地悪く聞いてやると、力無く首を横に振る。
カマトト未通女じゃあるまいし、男の勃たせかたがわからないのではない。羞恥が勝って
行動に移せないだけだ。
「いぎりすさん……」
懇願するように見上げてくる。名前呼ぶ声に込められた切実な願いは、「こんなことさせないで」
「あなたがして」「もうなんでもいいからどうにかして」とこんなものだが、ここで退いてしまっては
進歩がない。今日のところは最後に折れてやるとしてももう少し進みたいところだ。
くわえさせるところまでいかないまでも、扱くくらいは。
体重を支えていた腕の力を抜き、仰向けに寝そべる。あぐらを掻くのに曲げていた足も伸ばし、
手を頭の後ろで組んで完全に寝る体勢に入る。
悲痛に息を飲むのが可愛らしい。
「言っただろうが。俺は疲れてるんだよ」
「だって、だっていぎりすさんー……」
無視するふりをして目を閉じる。セーシェルはあぅ……と小さく呻いて、たぶん諦めて、
握ったそれを検分するように手の中で転がして、
……ようやく、ゆるゆると手を動かし始めた。
細い指の拙い動きは握り方も弱く、痒いところに手が届くよりも余計に痒くなっているような
具合だったが、イギリスは胸中でほくそ笑んだ。初めはこれくらいで充分だ。
あえて細かい注文はつけずに彼女の自発性に任せる。この程度ではさしたる快感には
ならないから急激に勃ったりはしないが、されていれば反射としての反応はする。
そのうちできるくらいの硬さにはなるだろう。
精々がんばれ、と満悦で薄目を開けると、切なそうな顔のセーシェルがいっぱいいっぱいに
なりながら一生懸命自分のチンポを扱いている姿が目に飛び込んできて思わず本気で勃起した。
するとセーシェルの表情が華やぎ、また嬉しそうに擦る。
反則だ。
不用意にセックスに持ち込もうとすればまずは変態と罵ることを忘れないセーシェルが、
瞳を濡らしながら欲しがってブツを扱き、硬さが増したのに喜んでいる。仕方ない。勃起もする。
レフェリーだってそうジャッジする。
先走りが彼女の手を濡らし、そのうちに全体を濡らし、滑りをよくすると調子がつかめてきたのか
速度が速まってくる。きゅく、ちゅく。時折座り直すように腰を揺らすのは、
本当にしたくてたまらないのだろう。
というのに充分臨戦状態になっても乗ろうとしない。射精感まで覚えるようになったころ、
促そうかどうしようか迷っていると、手を止めた。
「いぎ……ん……その……、っ」
思った通り、いつまですればいいの? と、恥ずかしそうに背けた視線が言っていた。
予想外なことは口で言った。
「くち、とか……?」
これから毎週日曜日には教会に行こう。なんでかって? 世界平和を祈るためさ。
……男として、男として、非常に嬉しい申し出だったが、虚を衝かれると逆に焦る。いいのか?
本当にいいのか? その唇で? 俺の? これを? しゃぶって?
イギリスは世界が平和であることを芯から願った。もし明日地球が割れたら彼女を連れて
火星まで逃げよう。
体を起こす。
「……したいなら、してもいいぞ?」
「う……」
シーツに押しつけるようにしてセーシェルは腰をゆらす。したいわけではないけれど、
初めてのフェラに踏み切ってもよいと思えるほどに欲しいのだ。
「イギリスさん……」
しかしそれには抵抗もあって、体は我慢できないほどに欲している。イギリスの肌に浅く
爪を立てる。お願い。お願い。切ない願い。初めて見る彼女のあからさまな雌っぽさに
哀れさえ感じる。
「それとももう乗りたいか?」
言外にもう挿れられるぞ、と告げる。セーシェルは顔をあげて、こくんと頷いた。
「ん。なら来い」
そろ、と彼女が足を開く。それだけで花びらの開くぬちゅ、とした音が聞こえ、
どれだけ濡らしているか想像がついた。セーシェルの顔は赤い。
腰をまたごうとして、とまどっている。
「ほら、どうした?」
何にとまどっているかは一目瞭然だ。イギリスのそれは、セーシェルのそこへ向いていない。
勃ち上がっているのだからそれで当然で、挿れるにはちゃんと向けなければならない。
「あの、」
「お前の手はなにに使うんだ?」
言ってやると、どうするべきか瞬時に理解はしたようだが、絶望的な顔になる。掴んで、
そこに導くだけのことなのだが。自分でするまでいくらだって待ってやるつもりで構えていたが、
すがるような目をするのにわずかに譲歩する。
セーシェルの手をとり、掴ませて、そこへ持って行かせる。
「〜〜〜〜っ」
先が花弁に当たる。ぐちゅぐちゅに濡れて、イギリスを待っている。
「そのまま腰、落とせ」
それで二人は再び結ばれる。セーシェルは立て膝で跨っていた腰を段々と沈めていく……が、
何がいけないのか、入っていかない。ちゅるちゅる逃げてしまい、いたずらに入り口付近を擦るだけ。
そろそろイギリスも焦れてきたが、頑張ってるセーシェルを見ているのは楽しい。
「あ、あ……はいん、ないっ……」
余裕を持って楽しんでいるイギリスと反対に、セーシェルは挿れたくて挿れたくて、
何度目かから一人でそこに先を当てては腰を落とすのだが入らない。ついには癇癪を起こして
イギリスを拳で叩いた。
「ふっ……、い、イギリスさん、挿れてください、……挿れてっ、もうやっ……!」
「しかたねぇな」
イギリスはヒステリックに泣きわめきそうになっているのを、唇を吸って宥め、
上体を引き寄せて腰を抱いた。
「このままゆっくり、俺のこと抱きしめてみろ」
言われたとおり、セーシェルはイギリスの背に腕を回そうとする。入っていくのを感じて
ため息に似た恍惚の声を漏らす。
「ほら、慌てないですればちゃんと入るだろ?」
「はい……」
とろけた返事。
セーシェルがイギリスの全部を飲み込み、ベッドに座った二人の腰がぴったり重なる。
セーシェルの中は熱くて、どろどろで、きつくて、最高にいい。上に乗られているのに、
笑いがこみ上げるほどの支配感を覚える。
「お前、したばっかりのくせにそんなに俺が欲しかったのかよ? さっきより中ぐちょぐちょ」
呆れたように言ってやると、顔を背けて、答えのつもりなのかそうではないのかより腰を
押しつける。一つになっているのに何を隠すことがあるのか。
「あっ、うっ、イギリス……ね、」
ゆぅらゆぅら腰を動かしているセーシェルだが、そんな動きでイケるなら世話ない。
「おう、頑張れ」
「イギリスさん……!」
非難がましい声をあげる彼女の湿った髪を指で梳く。
「だから言っただろ? 俺は疲れてるんだって。それにいっつも俺がしてやってるほうだしな。
今回はお前にしてもらうことに決めたんだ」
「むーりぃ、ですよぅ……」
「無理じゃないだろ。ほら、頑張れ」
軽く揺すってやると、あん、と鼻にかかった声を漏らす。
「ふ、やりかた……」
「お前が気持ちいいように動けばいいだろ」
「ん〜んん〜っ……」
しかしふるふると首を振る。
「しっかたねぇな。腰浮かしてみろ」
言われたとおりに、セーシェルはイギリスの両肩に手を置いて浮かす。結合が浅くなっていく。
「抜ける前に挿れろ」
「あっ、あ……んんんん〜……っ」
挿れながら、感じまくってすがりついてくる。
「そういう動きとか、挿れたままもっと腰振ってもいいし、まあ好きにしろ。
……俺イかせるまで勝手にイくなよ」
キスはサービスにしておこう。
畜生、ド外道、S、変態、眉毛、エロ大使、変態。心中力の限り罵ってみても、
彼の体にすがって得られる快楽には抗えない。
腰を浮かしては沈める。その行為は耐えがたく恥ずかしい。先程手でしてあげたことを、
今度は膣でするようなものだと思えば余計にだ。
イギリスは薄笑いを浮かべながらじぃっと見つめている。セーシェルが懸命に
『出し挿れ』しているのを見ている。顔がこれ以上ないくらいに熱い。でも腰は止められない。
これが欲しくて、欲しくて気が狂いそうだったのだ。
やっと、空隙が埋まった。腰を振るとそのぶん中で彼が擦れ、気持ちいい。
「あっ……」
いいところに当たり、熱心にそこを擦っていると、イギリスが喉の奥で笑う。
「そこ、気持ちいいか?」
「やっ、見ないで……!」
「見てる。ずーっと見てる」
「いじわるっ……」
本当に動いてくれないので、快感を得るには自分が動かなくてはならない。
しかし、溺れかけるとイギリスの視線がセーシェルを引き戻す。必死で貪っている相手の
冷めた視線は溺れきることを許してくれなくて、気づくたびに羞恥心がこみ上げる。苦しい。
何もかも忘れて、ひたすらに腰を振ってしまいたい。
「セーシェルがこんなにいやらしい女だったとは知らなかったな」
イギリスが落ち着いた声音で囁く。
「ずっと、するの嫌がってたのは俺の気をひくための演技だったのか? そんなに淫乱なのに
大変だっただろう」
「ちが、わたし、いんらん、じゃ……」
「違うのか? じゃあ男が欲しくって自分から上に乗って腰振っちゃう女は他になんていうのか
教えてくれないか?」
「う、う〜……っ」
言い返そうとするのだが、思考はまとめようとすることもできないくらい霧散している。
それ以前に、まともに喋ろうにもそんな余裕はなく、舌もまわらない。
ぐちゅぐちゅ下で濡れる音だけ、絶えず響く。あふれだした蜜がイギリスの下毛を濡らしている。
「しながらそんなに濡らしてるくせに。ほら、『淫乱で淫蕩者のセーシェルはエッチが大好きで
もっといっぱいしたいです』って言ってみろ」
「〜〜っ」
卑猥な囁きを、嫌だと思うのに体はびくりと反応してしまう。
「う……淫乱って言われて気持ちよくなって締めちゃうのか?
セーシェルはホントにセックスが好きなんだな。変態だな、変態」
「やぁ……っ」
普段なら、こんな振る舞いをされたら、即座に怒って一発ぶん殴って部屋に帰って
二、三日徹底的に無視するのだが、今このときばかりは逆らえなかった。
もし機嫌を損ねて体を離されてしまったら……想像もしたくない。
支配されている。そう感じる。お腹の奥から内側にこの男が入り込んできて、
胸から頭から魂からみんな持って行かれた。
……この人のものだ。
わたしはこの人の女で、この体はこの人とエッチする体なのだ――。
なかなか認めたくなかったけれど、自覚してしまえばたいしたことではない。
それが当然なのだと思えば恥ずかしさが薄れ、どんどん深みにはまっていく。
奥のそこが気持ちよくて押しつけて刺激する。声に出てしまうのを、イギリスが口元に笑みを
浮かべ、細い目で愛しそうに見てくるのはやっぱり恥ずかしいけれど。
「イギリスさん……おっぱい、さわって……」
「どうしようかな」
「おねがい」
「よしよし」
満足そうにイギリスはセーシェルの乳房に手を伸ばす。片手を反り返りがちの背中に回し、
固くなった乳首をつまむ。押したり擦ったりしながら手指を全体に波及させていく。
もう片方の空いた胸に吸い付き、舌先でねぶる。
「んく……ん…………ぁっ」
「腰が止まってるぞ、セーシェル」
「はぁっ、は、あ」
気持ちいい。気持ちいいけれど、足りない。もっと深く突かれたいし、もっと強く抱かれたいし、
もっと激しく愛されたい。
イきたい。
「いぎり、さぁん」
胸の前にある短い髪の中に指を入れ、無理矢理上を向かせて唇を重ねる。れちょ。音を立てて
挨拶のように舌を絡ませる。
「……して……?」
「………………」
首に腕を回して甘える。こういう態度にイギリスは弱い。本人もこんな態度は滅多にとらないので
忘れがちになるが、対イギリス戦でのセーシェルの切り札である。
「俺、疲れてるんだけどな」
「ね、だめ? ですか?」
「うーん」
悩むそぶりで、そっけなく顔を遠ざける。唇で彼を追って顔中にくっつける。
「そこまで言うんなら、しょうがねぇな」
「イギリスさん……!」
イギリスは爽やかに笑った。
「『エッチなセイはイギリスさんのちんちんでぐちゃぐちゃにされて気持ちよくなりたくて
しかたありません』って言えたらしてやろう」
「えっ……」
さしものエロ大使イギリスも、マジで言わそうと思ったわけではない。言うわけないだろうし。
反応を見て楽しもうとしただけだ。……何発か撲たれることはわりと覚悟の上で。
そうなったとしても、この状態で自分から逃げていくことはないと踏んで。
セーシェルはえっ、と一言呟いてしばらく固まっていたが、イギリスがほっぺたを撫でてやると
その手に手を重ねて、しおらしげに身を縮めて、くちゅ、と股の間で音を立てた。
「言うんですか?」
「うん」
セーシェルは俯いた。ためらいと恥じらいとが混ざり合って、そしてちょっと悲しそうな顔。
可愛い。これだこれ。これが見たかったんだ。
悦に入っていると、セーシェルがうっすら口を開く。なんていうのか、耳を傾けていると。
「え……、っちな……イはぁっ……いぎ……すさんっ……のっ……」
ぽそぽそ、小さな声で、言っている。真っ赤な顔で。涙ぐんだ目で。
なにそれ。
今日は何の日? るっるー♪
奇妙な音楽が空から聞こえてくる。
日曜と言わず明日も教会に行こう。なんでかって? もちろん世界平和を祈るためさ!
しかしなぜいきなりこのきかん気娘が素直になっちゃったのか。変なものでも食べたんじゃ
ないか、おかしな魔法にでもかかってるんじゃないか。
一瞬のうちに大歓喜と心配が頭蓋骨の中で錯綜し、そして一瞬後に出た結論は
インド洋の真珠は俺の嫁!
だった。
「ちんち…、で、〜〜ぐ、ぐちゃ……う、うぅ〜〜……」
「あー」
詰まったセーシェルを優しく抱きしめる。
「わかったわかった。もういい」
「……んとですか……?」
「ん。えらかったな、セーシェル」
抱きしめたまま後ろに倒れ、寝そべる。衝撃で奥を突き、セーシェルが艶っぽくあふ、と
息を吐くが、
「え? いぎりすさっ、やだ……!」
「違うよバカ。この方がしやすいだけだ」
「ふぇ?」
「もうちょい足開け」
寝たまま膝を立ててベッドに足の裏をつける。素直に足を開いたセーシェルを揺さぶる。
「あ・あっ」
軽く擦れるのにぴくんぴくんと良い感度で反応しながら、きゅうきゅうイギリスを締め付ける。
中はてろてろで、ぬるぬるで、抱くたんび同じことを思うようだが今までで一番気持ちいい。
「は……急にそんな締めんなよ。でちまいそうになるだろ。……お前も動け」
「んっ……ぁい……」
頑張って腰を振るのに合わせて、下から突く。ぬぷぬぷ淫猥音が立つとセーシェルが首を振る。
「あん、あん、あ、んぁ、おと、いやっ……」
「なーに、いまさら、だろがっ」
突く早さを早め、強さを強め、余計なことは忘れさせる。可愛らしい嬌声をあげて
よがり悶える彼女も、一心に腰を振る。
「ぁっ、ふゃっ、きゅぁっ、あっ、あっ、い、いぎりぃっ、……もっとっ……」
「はっ」
なんだかもう、可愛すぎて思わず笑ってしまう。
一つになり、抱きしめあって、貪りあって、与えあって。
最高の気分だ。
足を開いて、喜んで腹の奥まで迎え入れて、突かれるたびに全身を震わせているこの女は
俺のもので、この女がこんな乱れて淫らにふるまうのは俺の前だけで、他のどんな男にも
同じ真似をさせたりしないんだ……。
愛しあっている実感。
最っ高の優越感。
「セーシェル、セーシェル」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あああっ、ふくっ……んーん、んぐんんんーっ!!」
愛しさに駆られて口を吸う。息なんかできなくなったって知るものか。お互いに手加減なく
腰を打ち付けあいながら、唇を舐めあい唾液を絡めあい、舌を擦りあわせる。唇を離して親指を
代わりに突っ込み、顎に舌を這わせて吸い付いて所有印をつける。好きなだけ。
「ぃひゅ……りひゅ、ふぁ、……てっ……」
「んっ、せーしぇっ……」
指を絡め強く手を握りあう。彼女のもう一つの手の先がイギリスの肌に食い込む。
彼女は体をいったんのけぞるように退かせた。そして断崖絶壁の縁につかまるように首元に
顔を埋めて鎖骨に歯を立てる。
「ふにゃ……っあああん、あんっ、うぁっ、いぎり、やぁっ、……〜〜あたっ、まっ……
ばかに……っなっちゃいそっ・あっ……」
イギリスは低くうめいた。笑いたかったがその余裕もない。
「……ばかにっ、なったら、あとで直してやるよっ……」
「ホン、トっ……?」
「っ……」
好きなだけバカになっちまえ。言おうとしたが、息が切れた。
かわりに肯ったのが、わかったかどうか。
繋がった体をどこまでも一つに重ねながら、限界の最後に強く深く奥まで彼女の中に入り込み、
彼女の女を叩いて精を注ぎ込む。
放ちながら、彼女の果てる高い声とその肉体を感じて、
めちゃくちゃ気持ちよかった。
絶頂の余韻が少し収まると、セーシェルはしばらくイギリスにキスをして離さなかった。
ぺちゃぺちゃと、ひたすらイギリスの舌を舐め、くわえ、唾液を吸った。
キス、上手くなったなと、幸福な倦怠感に浸って、されっぱなしに甘んじるイギリスが
ぼーっと考えていると、未だ下をくわえこんだままのセーシェルは深い吐息をついた。
「……きもちよかった……」
「そか……俺もだ」
「イギリスさん……」
セーシェルは嬉しそうに微笑み、イギリスに抱きつく。愛しさでも表現しようとしているのか、
首に唇を寄せ、吸ってあとをつけようとする様子や、耳朶を甘噛みするのが可愛くて、
重い腕で尻のあたりを撫でてやる。
許されるなら、ずっとこのままでいたいと思った。彼女と一つになったままで。ずっと。
だがセーシェルの次の一言で、イギリスは即座に思考を撤回した。
「もっと」
「は?」
「もっとほしいです……もういっかい、しましょ? ね?」
「いや、ね? って……、……む、むり」
「むりじゃないです。ね、しましょう」
「俺、俺、疲れてて……」
「ん、今度はほんとに、私がしますんで、動かなくていいですから。コツつかめてきたから
がんばります」
「がんばらなくていい、いやいや、むり……動くなって、ちょっ、あ……」
マウントポジションをとられた、しかも疲労が頂点に達しているイギリスに抵抗する力は
ほとんど残っていなかった。
セーシェルはお構いなしに艶めかしく腰を揺らす。
「よいしょ、」
そして、ネオンの光が漏れこむ安ホテルの一室に、イギリスの情けない喘ぎ声が響くことになる。
――五回目は本気で泣いて勘弁してもらった。
*
宴も深まったころ、水色のワンピースの裾をひらめかせたセーシェルは人の間を縫って
目当ての人物を探していた。
立食パーティは自由に飲み食いし、誰とでも喋れるところがいいところだが参加人数が多いと
人捜しに時間がかかることだけ不便である。
ようやっと、会場のはしっこのテーブルの前でどこか小さくなるようにして大人しく
何か喰っている恋人を見つけた。後ろから抱きつく。
付き合っていることはこの間盛大にばれたので、周りの目は気にしていない。
「イギリスさん」
「う、あ、……セーシェル」
「もう挨拶とか、そういうのぜんぶ済みましたよね? そろそろ抜け出しませんか?」
「ん……これ……喰ってから……」
歯切れ悪くいうのに軽く口を尖らせる。
「私、先に出てますよ。部屋で待ってます」
イギリスはじめじめした表情で、フォークをくわえながらぼそっと、
「俺……今日はちょっと」
セーシェルも周囲に聞こえないように小声で返す。
「どうかしたんですか?」
「腰痛い……」
「ええ? 昨日はそんなこと言ってなかったじゃないですか!」
「……昨日しすぎたせいで痛ぇんだよっ」
「だいじょうぶです、それなら私がしてあげます」
しかし、思い切り気が進まなそうにしているイギリスに、セーシェルはふと不安の色を覗かせる。
「あの……もしかして、飽きちゃいましたか? ……私のからだ……」
「! そういうわけじゃ……っ」
「よかった。じゃ、行きましょう? 大好きですよ、イギリスさん」
満面の笑みを浮かべるセーシェルに引きずられ、イギリスは滾々と疲労を滲ませながら、
「……ヤりたい口実にしか聞こえねぇ……」
誰にも届かない声でひそかに愚痴った。
*
「ねえイギリス。君、なんで最近会議の二日目からはいつもぐったりしてるんだい?」
「……。お前に言われたくねぇよ」
終
色々とリスペクトさせてもらいました。
お粗末様です。
GJ。
エロ大使をぎゃふんと言わせたエロ真珠にGJしか言えない。
イギリス自業自得だぜ〜w
うおおおおおおーエロい!!
なんだこの素晴らしい生き物は!
おおあなたか!お久しぶりです
エロかったですGJ!
マーマイト眉毛ww
超G J
エロくて最高でした
あのエロ大使を泣かすとは、セーちゃん恐ろしい子…!ww
>>708 ありがとう。やっぱりか〜
もうちょっとキャラが分かると書きやすくていいんだけどな
日本逆レイプ向きだし。
マーマイトまゆげwwwwww
毎度エロいし笑えるし素晴らしい。
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリグッジョブ!!
世界平和のくだりで笑ったw
覚醒セーちゃん素晴らしすぎる
…ところで、「お前に言われたくねぇ」ってのは
やっぱアメリカも世界会議期間中やることやってるって意味にとってもよろしいですか!?
普段エロのイメージないアメリカの性生活には興味あるなー
若いし、やっぱりお盛んなのかしら
アメリカはボインが好きそうだかここはあえてアメリヒを押すぜ!
どっちが年上かはわからんが見た目的に判断して
お兄さんぶってリードするアメリカがみてみたい
しかし会議の時くらいしか会えない気がする罠
お兄様の目をかいくぐってこっそり会ってたらいいと思うよ!
なんか二人とも初々しくてモジモジしてそう
お兄さんぶろうとして空回りしちゃったり
この二人はきっと青春カップル
スーパーサイズカップルの米ウクも会議のたびにやってそう
この二人だとお互い遠慮なしっぽい
青春カップルなアメリヒって新しいな。甘酸っぱいぜ!
アメウクは自分の中では鉄板
>米ウク
その最中にロシア様が来ればいいのに…!またはポーランドあたりでも!
それで3Pですね分かります
米ウクは青春もどろどろもカバーできるな
ヒーローVSメガマック第2回戦はまだですか
741 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:49:37 ID:N/LmR8AH
【メインCP】プロイセンxウクライナ・ベトナム・ベラルーシ・ハンガリー
【傾向】 とっかえひっかえやりまくり少しSなプロイセン。
【その他】 東欧時代のプロイセン妄想。ベト、ベラは捏造入ってます
NGはIDかタイトル「ここは楽園か天国か」でお願いします。
部屋にノックの音が響く。
時計を見ればそろそろ夜になろうかという時間。
「…入ってこいよ?」
俺の声を聞いて、かちゃりと音を立てて開くドア。
おずおずとドアの隙間から顔を出すのはウクライナ。
少し怯えた顔で俺を見ている。その顔が嗜虐心をそそって、思わずにやっと口の端が上がった。
「プロイセンくん…」
後ろ手にドアを閉め、泣きそうな顔で俺を見ている。
俺は何も言わず、ウクライナに近寄って強引に唇を奪った。
しっとりと柔らかい唇を舐り、くちくちと音をわざと立てる。
羞恥と快感であっという間に真っ赤になる顔。
ベッドに誘い、膝の上に座らせる。
真っ赤になって、顔には恥じらいを浮かべ小刻みに震えている。
うん、非常に俺様好みだ。
口づけしながらブラウスのリボンをほどき、ボタンを外して行くと規格外の大きさの胸が露になった。
首筋、鎖骨…と徐々に下へ向かって舐め付けては、口づけを落としていく。
ブラジャーはあえて全部外さねえ。肩口を強く吸うと赤い小さな跡がついた。
「や、跡…付けないで…ロシアちゃんに…見られたら…」
「いいじゃねえか?見せつけてやれば。」
そう言って少しブラジャーをずらして胸の頂点に吸い付いて歯を立ててやった。
「!ゃあ!!」
いきなりの刺激に背をのけ反らせる。
ぶるんっと大きく揺れる胸。
それはずれたブラジャーによって締め付けられ卑猥な形になっている。
唾をたっぷり塗り付けてやって、下から胸を掬いつつ指で擦ってやる。
片手では到底収まりきらない胸。両手で味わあせて貰うかと、後ろに回って両方の胸を鷲掴んだ。
立ち上がって来た乳首を指に挟んでは、くりくりと攻める。
締め付けられるブラの圧迫感と、ぬるつく乳首への刺激にウクライナは涙を浮かべ始めている。
俺はそれを見計らって、片手で後ろのホックを外して胸を解放してやった。
膝の上のウクライナの力が抜け、膝から下ろしてやる。
自分もズボンを脱いで、ウクライナの前に自分を見せつける様にさらけ出す。
こいつが少し安堵の表情を浮かべたのを見て、俺は冷たく言い放った。
「欲しいか?雌犬?」
蕩けた顔に走る絶望。
こいつだって国だ。自分の欲望に簡単には流されない。
俺のような亡国になる寸前の落ちぶれたヤツに「下さい」って言う程、落ちぶれちゃいない。
欲望と、矜持の間で揺れている。
けれど熱を持った身体が簡単に鎮まる訳が無いことを知っている俺は、その顔を見るのが楽しくって仕方ない。
冷たく、そうこの国の空気の様に俺は冷ややかな声でウクライナに言い放った。
「…欲しいです…プロイセン様…って言いな?そしたらお前にぶち込んでやるよ」
すっと唇を指で嬲ってやる。
さっきまであんなにしっとりしていた唇が、いつの間にか乾いていた。
顔を俯かせ、また肩が小刻みに震えだす。
絞り出す様な小さな声でウクライナは呟いた。
「ほ、しい…プロイセンく、…この…ウクライナにっ…プロイセン様の熱くて大きいの…い…」
そこでウクライナの声が途切れた。
その言葉を簡単に言いたくない気持ちがびしびしと伝わってくる。
気持ちいい。すごくその様子を見ているだけで俺は滾ってくる。
「い?ん?何して欲しいんだ?」
俺はニヤニヤしながらわざと聞き返してやった。
顔を上げてまっすぐ俺を見つめるウクライナ。
その顔は欲望に負けた雌の顔。欲望に負けた瞳は酷く俺を煽った。
「い、挿れて…ください…お願い…」
そう言って足を広げ、とろとろになった蜜の滴る肉襞を自ら開くウクライナの真ん中に俺は入って行った。
次の日。
広い屋敷の廊下で声をかけられた。
「ひさしぶりだねえ?プロイセン」
民族衣装のアオザイをまとった黒髪の女が目の前に突然現れた。
笠を外して、そいつは俺に向かって薄く微笑んでいる。
「何だ、ベトナムじゃねえか。仕事か?」
冷静な俺様は平然と話す。
「そりゃここに来るってことは仕事に決まっているじゃない」
「違いない」
ニッと笑って当たり障りの無い会話を暫く続ける。
ふいにベトナムが微笑んで、薄くて赤い唇が目の前に迫る。
俺を貪る様に吸い付いてきた。
廊下で暫く口づけ合う。
唾液の音が誰も通らない廊下に響いていた。
するすると下半身に伸びるベトナムの手が俺のモノにすっと触れてくる。
…合図だ。相変わらずあけすけなヤツ。
顔を離し口の端に滴る涎を拭って、ベトナムに笑いかけた。
「…仕方ねえ、付き合ってやるよ」
「ありがとう。爺の相手は飽きちゃってね?」
妖艶に微笑んで、俺の手を引っ張って、手近な部屋に入りドアに鍵をかける。
それがスタートの合図だ。
ベトナムは俺の前に跪くと俺のズボンの前を開けてまだ力の無い俺を手に持つ。
「どうして欲しい?」
そう俺に聞いて小さく笑う。俺も笑い返す。
「お前の好きにすれば良いさ?」
この女に、弱い所は見せられない。明晰な俺様の長年の勘で、こいつは危険。
中国やアメリカに噛み付き、喰いちぎらんばかりのパワーをこの細い身体に秘めているのを解っているから、油断すれば喰われてしまう。
ま、俺様は油断なんかしないけどな。
ベトナムは身体のラインがはっきり解る民族衣装の下履きを脱ぐと、俺の前に座った。
薄い唇が俺自身に吸い付いてくる。
長く黒い睫毛が彩る目を伏せて、ほんのり上気する頬を見ればまだあどけない少女のよう。
しかしこの女はアジアの女仙。アジアの連中はその幼い外見と違い、幾千の時を重ねていると聞いた。
…見た目に騙されちゃならねえ。油断禁物。
ちゅくちゅくと俺の竿を舐め付け、うっすら日に焼けた細い指で扱かれる。
赤く塗られた爪が艶かしく動いて快感のポイントを的確に突いてくる。
生暖かい口の中に誘い込まれ、口の中で思いっきり遊ばれ始めた。
舌を使われ、ベトナムの口の中で思いっきり膨張し始める俺。
眉をしかめかすれた声で「出すぞ…?」と呟いた瞬間、ちゅぷっと音を立てて口から離される。
思わず俺は根元をきゅっと掴んだベトナムを睨んだ。
血管を浮き出し、唾液と先走りでぬらぬら光る俺自身にすっと手を添えられる。
そしてすっと俺の膝に乗っかって来て、アオザイの裾をめくった。
少し薄く透ける素材。下着を付けていないのか、はっきりと乳首が勃ち上がっているのが解る。
いちいち煽る仕草にいらつき、痛い程張りつめて来て射精感が募った。
「…中でね?」
そういって、俺を押し倒しそのままぐいっと呑み込まれた。
しなやかな肢体が俺の上で踊っている。ひらひら揺れる裾が幻想的だ。
見た目は壊れてしまいそうに細いのに、力強く動く腰を掴んで思いっきり突き上げてやった。
「ん、ふぁあん!もっと…強く…していいのよ!」
「…後悔すんなよ?」
そう言って俺はひと際強く、ベトナムの中をえぐる様に強く打ち付ける。
ぐじゅりと音がして、中が蠢いた。薄い唇がニッと嗤う。
次の瞬間力強い締め付けが俺を襲う。
頭が真っ白になった。そして俺は…一瞬でベトナムの中に呑み込まれ、全てを吐き出さされた。
で、またちがう日。
ベラルーシが切羽詰まった顔で俺の部屋に来た。
「兄さんが…振り向いてくれない」
「だろうな。お前はしつこすぎるんだぜ。ベラルーシ。」
そう言ってやると、ベラルーシは怒りに満ちた目で俺を睨んでくる。
お前に睨まれたぐらいでビビる俺様じゃねぇぞ。小娘が。
「つぁっ!何する!」」
俺はベラルーシに近づいて、デコピンを一発食らわす。
「素直になってんだろうが、お前の愛情は押し付けなんだよ?」
ベラルーシの眉が少し下がる。
外見年齢相応の困り顔。何かに縋りたそうな雰囲気が目に浮かんでいる。
こういう顔をロシアの野郎の前でもみせりゃあ良いのに。
まあ好きな男の前では強くありたいっていう気持ちも解らんでもないが、やっぱ男としては庇護欲をそそられる方が良いのだろう。
「ま、押してダメなら引いてみろって。」
そう言ってベラルーシの首筋にキスマークを付ける。
「ふ、くぅん!」
わざと見えるようにうなじにもう一つ。
「や、めろ!兄さんに…!!」
「見られる?いいじゃねえか。お前が他の男のモノになったって解ったら…」
そう言ってベラルーシの黒いスカートの下に手を伸ばした。
足の付け根に手を伸ばし、ショーツの隙間に手を入れる。
下生えをさわさわなぞり、割れ目に指を沿わせた。指にぬるっと絡み付く粘液。
顔を見れば真っ赤になっている。ここら辺は姉妹だな。
「なんだ?お前もう濡れてんの?姉貴と一緒だな。」
弱い所も、すぐ赤くなるのも同じだ。言葉攻めに弱いのも。
「死…ね!」
目一杯眉を寄せて、泣きそうな顔で俺を睨む。ふふん、小鳥みたいに可愛いぜ。
嗜虐心で一杯の俺様はそのまま耳を舐めて、思いっきり意地悪な声で囁いてやる。
「俺とこうやってんのロシアが知ったらちょっとは焦って、お前の方をみてくれるんじゃねえの?」
ベラルーシの身体がこわばる。それを見て更に続けた。
「兄貴に構ってもらえなくて、いじけて俺様で身体のうずき解消してるくせにえらっそうにすんじゃねえよ」
その言葉を聞いて溢れ出す様にとろりと滴る蜜。
スカートから手を抜いて、ベラルーシの目の前に濡れた俺様の指を突きつけて命令する。
「舐めろ。この指をロシアだと思ってな?」
俺様の言葉に操られる様に唇を開き指を含んだ。
ベッドに頭を押し付けて、スカートをめくった。
既にぐっしょりと濡れて、黒光りするショーツを脱がせてすべすべとした尻の割れ目に俺をあてがう。
俺様の言葉だけで既に溢れかえった泉の真ん中に身を沈めて行く。
暖かくとろけた穴の中につぷつぷと呑み込まれて行った。
「ん!ぃや!」
けれど否定の声と逆にグイグイと俺を呑み込んで行く。
一番奥まで挿し込んで一息ついた。ベラルーシを見れば屈辱にまみれた良い顔で俺を睨んでいる。
「口じゃ嫌って言いながらも、ここは嬉しそうに俺をくわえこんでるぜ?兄さん命のベラルーシ?」
そう言ってやれば、その言葉だけでぎゅっと俺を絞める。
けどまだ足りねえ。だからもう一言。
「お前、やれたら誰でも良いんだろ?俺でもロシアでもリトアニアでも?」
反った首筋が真っ赤に染まる。
それを見計らって、引き抜いてから腰を突き上げると結合部からズプッと音を立てて蜜がこぼれた。
「う、ふぁあん!や!やぁあ!」
普段の彼女からは想像できない女の姿。思わず悔しそうなリトアニアの顔が浮かんでにやける。
ガツガツと腰を打ち付ければ、応える様に絡み付く。
壊れてしまおうが俺は知った事じゃねえ。ただお互いやりたいだけなんだよ。
嫌々する様に頭を振って、銀色の髪が揺らめく。
俺だけが見ている光景なんだって優越感に浸っていると、ベラルーシの中がぎちぎちと俺を締め付け始めた。
「は、ぁ、に…ああ!!!」
ベラルーシが言いかけた言葉を防ぐ様に、顔を上げさせて口づける。
一瞬蕩ける瞳。それを見ながら俺たちは二人同時に果てた。
つまらねえ仕事を終えて久しぶりの開放感。
部屋に帰って酒飲んで寝るかと考えながら道を歩いた。
部屋のドアの鍵を開けようとノブを手に取れば…開いている。
…来てるんだな。そう思うと思わず頬が緩む。
ドアを開けると灯りが灯っていた。
「おかえり!掃除しておいたわよ!」
そう言って居間のソファの上で座って待っていたのはハンガリー。
「洗濯も溜まってるし…あんた一人でほっとくと何にもしないんだから!」
そう言いながらも、ハンガリーの顔はニコニコ笑っている。
立ち上がって、キッチンへ立とうとする所へ近寄っていった。
「ゴハン、食べる?グヤーシュ…」
「メシの前にお前だな」
俺はそう言ってハンガリーの腰を抱いてぐっと顔を寄せて口づけた。
頭を支えて、思いっきり舌をねじ込んでやる。
少し苦しそうな顔がそそってたまんねえ。
すこしぽってりとした口の端から垂れた涎を指でぬぐって、もう一度キス。
「ん。もう!」
口を離したとたんにぽかぽかと俺の胸板を叩いてくる。
照れて頬を赤らめた顔。ふわふわ揺れる栗色の髪も、顔に似合わねえ胸も。
全部全部可愛い。昔のやんちゃっぷりも良かったが今のハンガリーは最強だ。
そのまま床に押し倒し、ブラウスのボタンを外すとぷるんぷるんと震える胸。
寝かせてもその形を保つのは、昔とった杵柄?何でも良い。
さっさとズボンを脱いで腹の上に馬乗りになる。
ハンガリーの胸の間に既に膨れ上がった俺を当てると、何も言わないでもハンガリーも胸で俺を挟み込む。
いつも俺はハンガリーの胸で一度達するのが好きなんだ。
柔らかい胸に挟み込まれ、俺は腰を動かし始める。
ちゅぷ、ちゅくっと卑猥な水が音を立て始め…俺の先走りでてらてらと光りだす胸。
擦られるだけで快感を得るハンガリーの顔。
俺を受け入れるために口を半開きにし始めた…その目、エロすぎだぞ。
ああ、なんて良い光景。
東側にこれてよかった。
今俺様は純粋にそう思っている…
なんて楽園。
なんて天国。
俺は心の中でガッツポーズ。
東側の女は皆俺様の虜だ!
そんな事を考えているとハンガリーが俺を銜えた。
生暖かい口内に身震いする。
銜えたまま、何かを言いたそうに俺を見ている。草原の緑が潤んで頬染めて呟いた…
「ふ、ぷろいふぇん…す…きぃ」
「…むにゃ、ふへ、へへハンガリー、やめろよ〜おい〜気持ちよすぎるんだぜ、そんなに…ふへ、ぅおう!」
下半身を駆け巡る快感にプロイセンは目が覚めた。
「ふぁ?あ?」
思わず起き上がって、トランクスの中身を見るとそこにはべったりと自らの精子が、下着に付いていた…
それを見て思わず泣きたくなる。
「…ヴェストが起きる前に洗濯…するか…けせせ…」
夢。
そう今までの事は全て東欧時代の夢だった夢をみていただけだったのだ。
虚しい夢を見たプロイセンはため息一つついて、一人とぼとぼと洗濯機の前に向かったのであった。
お粗末様でした。
プが東側の時、美味しい思いができてたらどうなんだろうと思って、
思いついたまま書いてしまった。
なんという安心の不憫オチ
GJ
素晴らしいハーレムだ素晴らしい
「アジアの女仙」っていい表現だな
ベトナムさんがかっこよくて嬉しいんだぜ
わかってたけど楽しかった
GJ
すごく良かった
GJ!
また書いてね
GJでした!
まさかの普憫ハーレム!?と思わせといてwww
竹林見て、ベラのリボンは下着の色と連動してればいいと思った。
下着かあ
俺は幼女+ドロワーズの組み合わせが一番好きだな
ハンガリーは黒レースの下着つけてると思う!
ゲルマン男性陣は紐パンで
パッチにベラ出るけどゲスト扱いってことは攻略キャラじゃなさげ
まあキタユメ。だからな…
ヘタの女の子相手のエロゲ、でたら泣いて喜ぶぜ!
アジアは日本は褌、韓国はトランクス、香港はボクサーパンツなイメージだが中国が謎だ
台湾は日本を意識して、スケスケのセクシー黒ならいい
中国は本家で出してただろ、パンダ柄のあれ
台湾の下着は白のシルク!こればかりは譲れない。
ベトナム姐さんが意外に可愛いのだったら萌えるわ。
ヘタリア女性版ラブプラスならちょっとほしいんだぜ
爺ちゃんがそれつくって男性の国に馬鹿売れ
二次三次の区別がつかなくなってしまった男どもに攻略対象の女の子(国)らが襲われてしまう…
とかなしですよね
801スレの方にヘタリアキャラのエロゲあったな、era改造のやつ
女子キャラの口上書いてくれる神は居ないだろうか
冷え性に悩むお年頃のベトナムさんは毛糸のパンツ
本人は「暖かくっていいんじゃよ〜」と色気のなさも気にしてないが
フランスんとこあたりでセクシーなシルクの下着なんて見かけちゃって
たまにはこんなのも悪くないのう…とか
口調含め色々妄想し過ぎてごめんベトナムさん
>>758 エロゲをプレイする真のオタクなら二次元三次元の区別ついちゃう
あ、でも、真のオタクな男性の国、あまりいないよね。
それなりにオタクで年の若い男性なら暴走してくれるかな?
ラブプラスってえろいの?
エロいというかゲーム内でもリアルタイムに時間が経過していき
なおかつイベントなども豊富で二次元だけど本当の彼女に接するのと同じようなことをするから、「ラブプラスで彼女(二次元)ができました。必ず幸せになります」とかDSに香水かけるひとが出てきている。
>>759 実は時折地味に書いて楽しんでたりするが……
さすがにあの膨大な量を書くのは難しいな。
>>758 たのむから冗談でもそういうのモロ書きすんのやめてくれ
なんらかの八つ橋にくるんでくれ
…?
?
タイトル出すなってこと?
>>761 真のオタクでなくても大抵のオタクは二次元三次元の区別つくよ
なんかの病気か呪いで女の子たちが眠り姫状態になって
目を覚まさせるには処女は破瓜、非処女は「いままで一度も関係したことのない男」が
セックスしてやらなくちゃいけないと判明
「こんな形でリヒテンと結ばれるなんて嫌なのである!」なごゆっくりスイリヒ
「私は彼女を娘のように…しかし他の方に任せるわけには」な親子モード日台
「こんな手の出し方したら起きても確実に振られるよな…」の百年ツンデレイギセー
「ハンガリーならあの坊ちゃんがすれば…え、ダメ?俺?」な災い転じた普洪
を受信した
寝てる女の子に葛藤しながらいたずらうまいです
>>771 なんか全員モタモタしてたら横からかっさらわれそうだ…
特に日本とプロイセン。
>>771 早く文章書く作業に戻れ
ハンガリーさん非処女ってことか
なんというプロイソス
いやこれからヤれるならそうでもないか
>771
貴様っ!いつ俺の脳内妄想を盗み見た?!
「寝てたり、意識のない女の子とやっちゃう」シチュはエロいよな!とか書き込もうと思ってた矢先に。
世界制覇後のウク姉は誰も起こせないな…
そこでピカルディさんです
そこでのとさまです
もしくはぽちくん
だがちょっと待ってほしい
少し考えたんだが、これ眠りこけるのは男でもおいしいな
目覚めの条件は処女とH
悩んだ末に憎からず思う男のために一枚一枚脱いでいく処女
>>775 田中!お前同じ星の田中じゃないか!
(そんな…初めてのときはお姫様抱っこでベッドに連れて行ってほしかったのに…)
よし、じゃあ童貞とHで目覚める眠り姫で。
……ダメだ。違う穴にいれて、目覚めた途端に蹴られる姿しか思いつかん。
ハンガリーは処女ですよ
後ろや上は開発されてるけどな
>>771 「ベラルーシちゃんを起こさないと」と言いながら心の中で
(これでベラルーシちゃんの処女は俺のもの、ベラルーシちゃんと合体するぞ〜)と思い挿入するリトを受信した
しかし処女でも非処女でもどちらかがショックをうけそうだが
勿論どちらでもリトはバキバキにされるに違いない
「兄様…こんなわたくしを軽蔑なさらないでくださいまし」
「日本さんなら!私、日本さんなら!すぐ目覚めさせてあげますから!」
「なんで私があんな眉毛に…え、じゃあ他の女の子?……だ、ダメです…」
「俺はあいつなんか寝たままでも…喧嘩友達がいねぇのはつまんねーけど…」
こうだな>スリーピング野獣ver
>>785 ちょっと待て最後反対じゃないか
女の子が頑張るのも良いねハァハァ
しかし野郎が眠っていても絵的にまったく萌えないなww
SSだから良いが
寝ているロシアを夜這いするベラルーシ
最早様式美ではないか
拘束して馬乗りになって腰をふるうところまで、容易に想像できる
それを覗き見してはぁはぁするリトを受信したじゃないか…
最近自分の中でリトが壊れキャラになって行っている…
流れをぶったぎって……
趣味に走ってみたら、エロより非エロが長くなったが、
プロイセン×リヒテンシュタインもの投下。
【メインCP】 プロイセン×リヒテンシュタイン
【傾向】 とにかくいちゃいちゃ
【その他】トリビア『普仏戦争ではプロイセンとリヒテンシュタインは終戦となっていない』
という話を見て思いついた話です。
NGは『『俺』と『私』の終わらない喧嘩』でお願いします。
「スイス、仕事の話しにきてやったぞ。感謝しろ〜」
「いつもいってるが、窓からじゃなく、玄関からこいと言ってるであろうが」
「だってお前んちの玄関、セキュリティーがめんどくさくてな。
あ、リヒ遊びにきたぞ」
「ちゃんと手順を踏んで入ればいいだけであろう。
というか、遊びに来たわけではなかろう。今日は仕事の話で……」
スイスとプロイセンのいつもの会話。
最近はこの声が聞こえると、少しだけ安らぐ。
プロイセンのマイペースさにスイスが怒鳴り声を上げ、それでもやはりマイペースに事を進める。
彼らの為にコーヒーをいれようと台所へと向かった。
お気に入りのコーヒー豆を挽く。
さっぱり目が好きだから少し荒めに。
沸騰したお湯を火からおろし、一呼吸。あまり熱すぎても、コーヒーの風味を殺してしまうから。
最初に少しだけお湯を中心に注ぎ、軽く蒸らす。
それから、静かにお湯を注ぎ……
あらかじめ温めておいたお気に入りのカップに注いでいく。
さっぱり目のコーヒー。でも、疲れているだろうから、隠し味程度に砂糖をいれてみる。
ふんわりと立ちのぼる芳ばしい香り。
そろそろ話も一段落したころだろうか。
コーヒーに合う甘めの菓子を探し……
ドアをノックする。
「リヒテンシュタインです。入ります」
浮き足立つ心を抑え、静かに声をかけた。
二人はまだ仕事中で、資料を見ながら、意見を交わし合う。
いつもはスイスに怒鳴られてばかりのプロイセンだが、この時ばかりは真剣な眼差しで指示をする。
そんな姿も好きで、邪魔をしないよう、コーヒーをそっと置いた。
ちらりとプロイセンの瞳が彼女を捕らえる。炎のような瞳が。
「お、ナイスタイミング。丁度腹減ったとこだった」
「まて、ここの話がまだ終わってないである!」
叱責されるのも気にせず、彼女が持ってきたホットケーキを手にとった。
キツネ色にふっくらと焼けたホットケーキの上で、とろりと溶けるアイス。
その上いっぱいにカナダから分けてもらったメイプルシロップをたっぷりとかけた。
「菓子に手を出す前に、この動きに対して」
「あ〜それはこっちに動かして、この一部をこちらに配置すれば」
すでにフォークを握りしめ、ホットケーキにかぶりついているが、的確に指示をとばしていく。
スイスはその指示を紙に書き留め、大きく頷く。
その間にも、プロイセンのホットケーキは小さくなっていき、最後の一切れを口に放り込んだ。
ちらりとスイスの手をつけていないホットケーキを見る。
スイスはじっくりと書類に目を通している。
プロイセンのフォークがホットケーキに静かに伸び、
「うをっ」
食卓ナイフがプロイセンの手元をかすった。
慌てて手を引っ込めるプロイセンに、スイスはするどい視線を向けた。
「……我が輩のに手を出すのではない」
「ぶー、食わないんだったらよこせ。俺が有意義に食ってやるから」
「食わないわけではない!だから、我が輩のに手出すな。そんな目で見るな」
いつもは冷静なスイスですら、どこか子供っぽくホットケーキを保守する姿に頬が緩む。
「ホットケーキはまだありますから」
ホットケーキ攻防戦に助け舟を出すと、攻め一方だったプロイセンの瞳が輝いた。
「よっしゃ〜流石は俺のリヒ。大好きだ」
「さりげなく自分の宣言しているのではない。
……我が輩もおかわりするのであるから、残しておくように」
取られないように、書類を置き、ホットケーキを食べ始めるスイスに、すでに二皿目に手を出し始めたプロイセン。
――最初にプロイセンに出会った時は、彼の奔放さに驚きもした。
しかし、あまりにも素直な行動に好意すらも抱き。
「んじゃ、今日は帰るからな」
「はい。またいらしてくださいまし」
優雅に一礼してから、微笑を浮かべる。
プロイセンも笑みを浮かべ、ちらりとスイスの様子をみる。まだ書類を片付けているらしい。
スイスの動きに注意しつつ、彼の顔が彼女に近づき……
「……んっ」
軽い口づけ。頬が赤く染まっていくのがわかる。
「またな」
対して、彼は全く動揺をみせない。
不敵な笑みを浮かべ、彼女の頭をくしゃりと撫でた。
荒い手つきだが、それも心地よい。
彼女の後ろで睨みつける保護者の視線に気がつき、乾いた笑いへと変化する。
頬をぽりぽりと書き、片手を上げ、慌てて家を後にした。
そして、すぐに辺りに響く銃声音。
――いつからか、彼女は彼にひかれ、彼も彼女に引かれていた。
いつしか、二人は恋仲となり、秘密のキスを繰り返す。
スイスも気がついてはいるようだが、あえて見て見ぬ振りをしてくれているのは、愛故だろう。
だが、プロイセンだけは本当に気がついていないと思っていたりするのだが。
今日も仕事と言い張り、スイスの家を訪れる。
そして、いつものように彼女の入れてくれるコーヒーを味わい、そしていつものように……
と、いけばよかったのだが、今回ばかりは少し様子が違った。
「いい胸してんな」
仕事の話の合間、時折混ざる雑談。
つけていたテレビに巨乳の女優が出た途端、彼の唇からぽつりと出た言葉。
隠さない、隠す気もないエロさにスイスは睨みつけるだけで、特に突っ込みを入れなかったのだが。
「こう、揉みごたえのある胸はいいな。
あ、そここっちにやった方が効率的だ」
「……そうであるか。じゃあこちらは」
「これはこっちで
で、スイスはどうなんだ? そっち方面は。やっぱおっぱい重視か?」
「……これは?」
「ああ、これをもう少し減らして……
で、胸か尻か? それとも両方か?」
仕事の話の合間にエロ話を振って来ていたが、しばらくは聞き流していたのだが。
「お前もおっぱい魔人って事なんだな」
空気を読む気がない発言に、何かが切れる音が聞こえた気がした。
ライフルに充填される音、鋭く光る瞳。
「そこに直れ!!一度蜂の巣にしてくれる」
とうとうキレたスイスがライフルを連発する。
逃げ惑うプロイセン。そして、それを偶然聞いてしまった少女が一人。
「それじゃあ、今日はこれで帰るな」
「ええ。ごきげんよう」
いつもの帰り際の儀式。
スイスの行動を確認し、顔を近づけて、
「あ、忘れていましたわ」
彼女が体を翻し、背を向けてしまったので、彼はバランスを崩し、前のめりに倒れ込んでしまった。
「そんな所で寝ていては風邪ひきますよ」
……見下ろす彼女の瞳が一瞬だけ冷たく感じた気もしたが。
「ん、まっいっか」
ポジティブ精神の塊のプロイセンは、特に気にする事はなかった。
「仕事に来たぞ。歓迎しろ〜」
「だから、玄関から来いと何度も」
いつもの会話。いつもならば、このあたりで彼女が笑顔で迎えてくれるのだが。
辺りを見回すが、それらしい人物の姿はない。
「あー、リヒテンシュタインならば、先程買い物へと」
「そっか。そうか……」
明らかに元気のなくなっていく姿に、スイスは苦笑を浮かべた。
こんなに感情を隠さないで、彼女と恋仲という事をまだ隠しきれていると思っているのが凄いというか。
犬のように尻尾があったのならば、確実に尻尾は垂れている事だろう。
「あー、うんまあ……じゃ、コレが概要だ。んじゃな」
「まて」
書類だけを手渡し、回れ右で家を後にしようとするプロイセンの首根っこを捕まえた。
「用事は済んだんだろ。リヒがいないんじゃ美味しいもん食えんし、帰る。
ヴェストにでも何か作って貰うから」
「遊びに来たわけではなかろう。まだ仕事は残ってるから、おとなしく仕事をするである」
「はーなーせーかーえーるー俺は帰る〜」
じたばたと抵抗するプロイセンを引きずり、仕事部屋へと向かう。
あまりにも子供のようなだだのこね方に、スイスの額に青筋が浮かんだ。ライフルに手を伸ばし……
玄関の開く音。途端にプロイセンは目を輝かし、スイスの手から逃れ、玄関へと走る。
「リヒ〜お帰り」
会えなかった反動か、スイスの視線など気にせず、抱きしめようと腕を広げ、
「あら、ごきげんよう」
さらりと受け流すと、彼の横を通り過ぎた。
広げた腕が空しく空気を掴み、
「ちぇっ、照れてるのかよ。ま、いいが。今日もリヒのおやつ楽しみにしてるからな」
気にせずに、大きく手を振って後姿を見送った。
――そこで彼女の変化に気がついていれば、軽症ですんだだろうが――
「これはこうやって……っと」
「ふむ。相変わらずの手腕であるな。それではコレはこうして」
「いやいや、むしろソレを動かさず、こっちの一部とあっちの一部を動かせば」
的確に指示を飛ばしていくプロイセン。しかし、時間と共に落ち着きが無くなっていき、ちらりちらりと台所の方向を見つめていた。
こうなってはさすがに仕事もはかどらない。
ため息を一つつき、プロイセンと同じように彼女が入ってくるであろうドアを見つめた。
丁度扉が開く。お盆の上には白い湯気を立てるカップとスコーン。
「ををっ、リヒ、今日はスコーンか。腹減ったぞ」
机に置くやいなや、プロイセンはスコーンを手に取った。そして大きく口を開け、それを頬張り。
「ん、やっぱりリヒの菓子はうま……うま?」
動きがぴたりと止まった。顔が青ざめる。
口の中のスコーン……いや、『異物』を吐こうと唇を開きかけたが、食べ物を粗末にする事などできず、勢いで飲み下す。
口からは消えたはずなのに、未だに口の中を支配する異質な味。
その味を排除するために、コップを手に取り、勢い良く飲み干した。
……そこで二度目の衝撃を受けることになった。
今度は口の中に広がる妙な甘ったるさ。まずくは無いが、甘すぎる。とてつもなく甘すぎる。
口の中が焼けるよわうな甘さ。
飲み干したカップに残されていた液体を見る。コーヒーの色ではない。まるでミルクにコーヒーを入れたぐらいの白さ。
いや、コーヒー牛乳の方が甘さは抑えられているだろう。
一番近いのは……ベトナムコーヒーか。そのコーヒーに更に練乳と砂糖を足したような甘ったるさ。
さっぱりしたコーヒーを好むプロイセンにとっては、かなり衝撃の味だった。
机の上で死に掛けているプロイセンと、すました顔で彼を見つめているリヒテンシュタイン。
そんな対照的な二人に、珍しく動揺を見せるスイス。
「あー……リヒテン、お前は何を?」
「イギリス様から分けていただいた手作りスコーンと、日本様から頂いた加糖練乳入りコーヒーですの。
お気に召してくださったようですわね」
随分と冷めた声。そこでスイスは彼女の変化に気がついた。
表情を見ようと、彼女の顔を見上げる。影になって見難いが、微かに泣きそうな瞳。
その瞳が見つめていたのは、死に掛けているプロイセン。
最近の行動を振り返った。前はプロイセンが来る日は、朝から落ち着かなくなることが多かったが、
ここ二・三日はため息をつくことが多くなった。
つまり。
「プロイセン、貴様、リヒテンに何かやったであろう」
瀕死状態のプロイセンにライフルを突きつける。彼の事だからきっと簡単には思いつかないだろう。
予想通り青ざめた顔でスイスを見上げ、少し考え込み首をかしげた。
「さあ、それは俺が聞きた……」
「プロイセン様のばかぁぁっ!!」
感情的なリヒテンシュタインの声が家に響き渡った。
次々と投げつけてくる文具品をどうにかかわし、泣きじゃくる彼女へとかけより、肩に手をふれ、
「触んないでくださいまし!」
ケースに入った缶コーヒーがプロイセンの頭にクリーンヒットした。
きっと先ほどの甘ったるいコーヒーなのだろう。黄色い缶がばらばらと床に転がっていく。
溢れ出す涙を拭うこともせず、肩を震わせる。
「プロイセン様なんて……ウクライナさんの胸で窒息してしまえばいいんですっ!!」
あまりにも気の抜けそうな捨て台詞を放ち、彼女はその場から姿を消した。
だが、スイスはこの言葉で、彼女が不機嫌になった原因を理解した。
意識が朦朧としているプロイセンの前にしゃがみこむ。
「……完全に貴様が悪い。今日中に原因を理解した上で、きちんと謝るがいい。
我輩は席外してやるから、ゆっくりと話し合え。ただし」
瞳が鋭く光る。ライフルの銃口を頭に突きつけ、
「……リヒテンに不埒な真似をしようとするならば、死を覚悟しておけ」
それだけ言い放つと、スイスは立ち上がり、部屋を後にする。
一人残された部屋で、消え行く意識の中、彼女の泣き顔だけが瞳に焼き付いて離れず。
「……畜生」
小さく呟くと、意識は闇に閉ざされた。
見慣れぬ天井が目に入った。
ぼんやりと見上げ、現状を把握しようとする。
リヒテンシュタインの食物攻撃を受け、その後、直接攻撃も食らい、昏倒して……
痛む頭に手をやり……額に乗せられたタオルに気がついた。
冷たいタオルが、痛む頭に気持ちよい。
このような事をスイスがするとは思えない。そうすると……
自然と目に浮かぶ光景。きっと殴った後、そっと様子を見に来たのだろう。
で、倒れている彼を見て……
「あーもう可愛いぞ」
ぽつりと呟いてみる。
「ま、ここで寝ててもしょうがねーし、リヒと話し合ってくるか」
重い身体をどうにか起こし、二階にある彼女の部屋へと向かった。
怪我を負っている身としては、彼女の部屋までに仕掛けられている罠を越えていくのは一苦労だったが、
満身創痍になりながらも、どうにか部屋の前までたどり着いた。
「くぅ……スイスの野郎。俺を殺す気だろう。こんな罠仕掛けやがって」
ドアに手をかけ、開けようとするが、全身の力が入らずドアの前にずるずると座り込んでしまった。
扉に背を預ける。耳を澄ませば、微かに聞こえてくる啜り泣きの声。
罪悪感があふれ出した。理由はわからないが、彼女が泣いているのは自分の責任なのだ。
「畜生。だから女は泣き虫だから嫌いだ」
昔だったら、本当にそう思っていただろう。
しかし、今は彼女を愛している。愛しているから、本当に嫌いなのは泣かしてしまった自分なのに。
ぼんやりと天井を眺め……
「あーもう俺らしくねぇ!! リヒ、出て来い!! じゃないとドアぶち破るぞ」
忙しなくドアをノック……いや、叩き壊す勢いで叩いた。
ドアの内側で動く気配。ドアの側までやってきたのだろうか。
「……侵攻してきたら、中立国として徹底抗戦させていただきますわ。ご覚悟を」
中から聞こえてきた声。できる限り冷静な声をだしているつもりなのだろう。
だが隠し切れず、言葉の端が微かに震えていた。
その声に、罪悪感が募る。
「……すまん。とにかくすまん……謝らせろ。だから、扉開けてくれ。お前の顔が見たい」
珍しく殊勝な態度に、部屋の中の彼女の動きが止まった。
しばらく沈黙の時が流れ、鍵のあく音。
「……鍵は開けました」
小さな声。ノブをまわすと、あっさりとドアが開いた。
「入るぞ」
一応、言葉をかけ、部屋の中へと入った。
女の子らしい暖かな装飾。壁には様々な切手と兄ととった写真。そして、机の上に伏せられた写真立て。
彼女はベッドの上で大きなクマのぬいぐるみに顔を埋めていた。
前に気まぐれにプレゼントしたぬいぐるみ。
あれはドイツが活き活きと買ってきたクヌートの巨大ぬいぐるみの始末に困り、押し付けるようにプレゼントしただけだったのに。
未だに大切にしていてくれたことがとても嬉しい。
緩む頬をどうにか押さえ、1歩彼女に近づき、
「近づかないでくださいまし! 私とプロイセン様はまだ交戦中なんです! だからそれ以上近づいたら戦う覚悟で」
悲鳴に近い声に、彼の足が止まった。
「交戦って……喧嘩してるだけだろ。そんな大げさな」
「いえ! オーストリアさんが戦った時、私もお手伝いしてました! だから、まだ終わってないんです!」
「あ〜貴族との戦いん時か。確かにお前もいたが、あれはもう俺の勝ちだったし、そもそもお前はほとんど戦わなかった……」
「それでも! 講和条約で私について何も書かれていませんでした! だからまだ続いているんです!」
もう悲しみのあまり、混乱しかけているのだろう。クマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめ、声を荒げる。
今、スイスがいなくて本当に良かったと思った。こんな彼女の姿を見せたら、命はないだろうから。
「う〜ん……リヒ、あのな……」
「いやです! プロイセン様の話なんて聞きたくないです!」
何を言っても聞く耳を持たない彼女に、頭をがしがしとかいてから、大きく息を吸い込んだ。
こちらを見ようとしない彼女に鋭い視線を向け、
「うるせぇ! 黙れ!」
一喝。突然の怒号にきょとんとした顔を彼に向けた。
「やーっとこっち向いてくれたか」
安堵の表情を浮かべ、彼女に歩み寄り、
「こないでください! いやです!」
それでも彼を拒否する彼女の腕を少し強引につかんだ。
必死に振りほどこうとするので、両腕を押さえつけ、ベッドに押し倒す。
涙に濡れる瞳を見るたびに、胸の奥がちりちりと痛い。だが、こうでもしないと話を聞いてくれないだろう。
まっすぐ瞳を見つめた。
「そんな昔の事気にするんだったら、望み通り講和条約に追加してやる。
まず、俺を見ろ。そして話を聞け。……これであん時の戦いには終止符は打たれただろう」
彼女は涙を浮かべたまま、小さく頷いた。だが、まだ表情は硬い。
軽くおでこにキスをしてから、もう一度瞳を見つめた。
「それで、本題だが……何でお前は機嫌が悪いんだ?
……俺、鈍感な所あるから、はっきり言ってくれないとわからねぇ」
自嘲気味の笑みを浮かべた。しばらく彼女は彼の瞳を見つめ……ぽろぽろと涙をこぼした。
強気に出てるとはいえ、男というものは女の涙には弱い。慌てて手首を解放してやる。
「え、あ、手首痛かったのか? すまん、そんな強く握ってたつもりは無かったのだが。泣くな泣くなぁっ!」
はっきり言って女子供の相手は苦手だ。特に泣くモノは。
どうやって慰めていいものかと部屋の中を見回し……先ほどまで抱きかかえていたクマのぬいぐるみと目が合った。
不意に昔の記憶が蘇った。泣いていた幼いイタリアを慰めるハンガリーの姿。あの時は……
クマを手に取る。羞恥心やら男のプライドやらが手の動きを止める。
しかし、彼女を慰めるためには、そんなものをかなぐり捨てなければいけない。
何度か深呼吸し、クマを握り締め
「か、『可愛いリヒ、泣き止んでくれないかなぁ』」
クマの腕をつかんで操ってみせる。緊張のせいか、妙に甲高い声になってしまったし、おもいっきり噛んだ。
きょとんとした彼女の瞳が彼を見つめた。途端に顔が火照ってくる。
クマに赤くなった顔を隠す。沈黙を保つ彼女の様子を見ようと、クマを少しずらし、
「ふふっ、うふふふっ……プロイセン様、なんだか可愛い……ふふっ」
「あー、リヒ、俺は必死にやったのに笑うな!」
微笑が戻った事に少しだけ安堵しつつも、笑い続ける彼女に飛びかかった。
ベッドに再び押し倒される。しかし今度は笑いながら。
じゃれあうようベッドの上で身体を絡め、自然と唇が重なり合う。
一度、二度、ついばむ小鳥のように何度も唇を重ねる。
柔らかい髪が手に気持ちよい。暖かな唇が随分と久しく感じる。
愛おしい白い首筋に唇を落とし、首元のリボンを解いた。
解くだけでいつも心が熱くなる。清純な少女の秘密の鍵を開けてしまった気がして。
抱き寄せ背中にあるファスナーを下ろした。
細い肩からワンピースが軽い音を立て落ちる。可愛らしいブラジャーが露になった。
手で胸を隠そうとするので、そっと手を押さえつけ、胸元へとキス。
「ふぁ……や、見ないでくださ……んっ」
「やだ。こんな可愛い胸を隠そうだなんて俺がゆるさねぇ……って、おい」
笑っていたはずの彼女の瞳に、再び涙が浮かんだ。
「え、おい、何でここで泣くんだよ。俺、何か痛い事したか?」
反射的にベッドの上で正座してしまうのは、ドイツに説教をされなれた後遺症か。
彼女を慰めるための言葉を探すが、中々出てこない。
こういう時は。
「すまん。なんだか知らんがすまん。俺が悪かった」
「……んっ、いえ胸が可愛くてすみません。プロイセン様の為に大きくなって見せますから見捨てないでくださいまし」
土下座する彼を涙目で見つめる彼女の言葉に、やっと今回の原因がわかった気がした。
「あー、そういえばそーいう話した気がするが……俺は別に小さい胸も嫌いでは」
と、そこで再び地雷を踏んでしまった事に気がつき、恐る恐る彼女の方を見た。
涙が瞳から溢れそうになっている。
これ以上言葉を重ねても別の地雷を踏みそうなだけだから……
「よし、俺が大きくしてやる」
優しく押し倒し、柔らかな胸に手を伸ばす。遠慮がちに膨らんだ胸。ブラジャーをたくし上げ、両手で包む。
「ひゃっ、あ……ぅ」
確実に快楽を感じていることを確認し、指を動かした。
「俺はな、確かに大きな胸が好きだ。だが、お前の胸はお前のだから、何よりも好きだ」
耳元でささやいてみせる。そのまま、軽く耳に息を吹きかけた。
「ふぁ……ん」
びくりと反応を見せる彼女に、満足げな笑みを浮かべ、可愛らしい胸に口付けを落とす。
ほんのり膨らんだ双丘。その頂点に色づく桃色の突起物。
微かな谷間に顔を埋めた。頬に当たる柔らかな感触。鼻をくすぐる少女独特の甘い香り。
「あ〜なんか落ち着く」
圧迫されそうな肉厚な胸もすきだったが、ふんわりと顔を包んでくれる小さな胸、特に彼女の胸が好きだ。
胸に包まれ、視線を横に向ける。ほんのりと色づいた突起が目に入り、指で軽く弾いてみた。
「ふゃ…やぁっ」
甘い声と共に、突起が軽く震えた。まだ柔らかな突起を指先で軽く転がす。
最初はくすぐったそうに声を上げていたが、徐々に甘ったるい声へと変化していった。
それとともに、彼の指の中の突起も硬さを増し、つんと空を仰ぐ。
片方の突起を口に含み、軽く吸い上げる。何か出ないかと期待をしてみたが、何も出そうに無い。当たり前だろうが。
「あぅ……や、ダメです…そんな吸ったら……くぅ…私壊れちゃう……怖い」
彼の頬を手で押し、抵抗しようとするが、そんな事は気にせず、強く吸い上げる。
片方の手で柔らかな胸を撫で回し、もう片方の胸は突起を口で転がす。
揉むほどの大きさは無いが、滑らかな肌にほんのりと膨らんだ丘。
胸だけに目を向けると、幼子をもてあそんでいる錯覚にも陥るが、可愛らしい喘ぎ声をあげる彼女は妙齢の少女。
頬を赤らめ、彼の舌の動きに敏感に反応してくれる。
幼さを残す胸と淫猥な声。アンバラスさに彼の熱が高まる。
指の合間から硬くなった突起が姿を現す。それを再び手のひらに押し込め、指の付け根で転がしてみた。
頭を抱える腕。強く力がこもり、彼を抱き寄せる。
「いや…ふぁあっん、プ……プロイ……センさまぁ……はぁんっ!!」
一段と声が高くなり、大きく身体全体を振るわせた。そして力が抜けたようにくたりとベッドに横たわった。
「ん、胸でいったか。本当可愛いな。リヒは」
肩で息をする彼女に唇を重ねる。
汗で額にくっついた金色の髪を指で払い、額にも口付け。
そっと下半身に手を伸ばせば、すでにじっとりと濡れた感触。
「もうこんなに濡れてるじゃねーか。結構エッチなん……こほん」
いつもの調子で言葉で虐めてしまいそうになったが、今回ばかりはそれは自重する。
もう泣き顔は見たくないから。笑っていて欲しいから。
彼女の表情を確認する。心配するあまり、自然と首を曲げていた。
それは犬があおずけを食らったような表情で。
頬が緩む。思わず手を伸ばし、彼の頭を撫でてみる。
「続き……お願いします」
頬を赤らめ、消え去りそうな声で呟いた。
「よっしゃ! まかされたぜ」
ロマンの欠片すらなく、自らのズボンを下ろす。すでに元気になった陰茎が顔をだした。
何度見ても見慣れぬ事の無い男の性器に、少しだけ顔を背け……すぐに真っ直ぐに視線を彼の瞳に向けた。
彼の手が下着にかかる。軽く腰を浮かせ、下着を脱げ易いようにした。
可愛らしい白の下着がしなやかな足から外された。中心部分がすでに濡れていて、女性特有の香りが鼻をくすぐった。
さりげなく下着をズボンのポケットにしまいかけ、彼女に腕をつかまれる。
「……プロイセン様……」
「……ダメか?」
少し強めに『ダメ』といいかけたが、彼のあまりにしゅんとした表情に毒気が抜かれてしまったらしく、小さくため息をついた。
「お気に入りですけれども……しょうがないです。その代わり、今度可愛いの選んでくださいね」
「よーし、思いっきりエロいの選んでやる。楽しみに……む?」
むっとした顔で彼女は彼の頬を指で引っ張った。
しばらくにらみ合いが続き、
「ぷ……ふはははっ」
「ふ……ふふふっ」
すぐに二人は笑い始める。笑いながら胸を合わせ、足を絡め、唇を重ね。
「愛してるぞ。リヒ」
「愛してます。プロイセン様」
いつもの儀式。それから彼自身を中へと進入させてき……
何度入れても慣れぬ彼女の中。幾度となく求めても飽きぬ身体。
強く優しく彼を包み込む。とろりと溢れ出す蜜が潤滑液となり、彼の動きを補助する。
激しく腰を打ち付ける度、蕩けるような甘い声をあげ、彼を求め続けた。
その声で、彼自身の熱が高まる。熱くなる身体を彼女に押し付ける。
「……ふぁ……んっ、や、熱いっ…プロイセンさま……んっ、強くもっと……ふぇ」
いつもは清楚な彼女が、乱れた姿で求める姿が愛おしい。
彼にだけ見せてくれるもう一つの姿。
唇を重ねれば、拙いながらも舌を絡ませてくれる。唇を離せば、少し照れたような微笑。
「…くっ、畜生、やっぱお前には勝てん」
彼女だけに聞こえる彼の敗北宣言。
もう一度、腰を深く押し付け……精を放ち……
「……リヒテンの事は愛している。愛しているから、我輩は妹の幸せを願ってだな。
だから、何であんな輩をリヒテンが!」
カップのコーヒーを一気に飲み干し、机に叩きつける。座った瞳で、横に立つ女性、ハンガリーに視線を向け、
「おかわりを要求するである」
まるで酔ったかのようなスイスの行動に、目の前に座っていたオーストリアが困ったようにずれた眼鏡をなおす。
「だからといって、彼女達の逢瀬のたびに、私の家に来るのはやめてくださいませんか?」
「黙るのである! 今日は我輩の話を聞くべきである! だから……」
酔っ払いのからみ酒。
リヒテンシュタインの出会いから始まり、得意な料理やら彼女の失敗話など、延々と続く話。
いつもの事なのだが……
ちらりとコーヒーのカップを見つめ、ハンガリーに目配せをした。
ハンガリーはすぐに気がついたのか、首を横に振った。
つまり、そのコーヒーにはアルコールの類入っていないということ。
毎回、コーヒーだけでこんなに酔ったように話せるのがスイスの凄い所というべきか。
二人同時にため息をつき、
「聞いているであるか!」
カップが机に叩きつけられる。陶器がぶつかる音が当たりに響き渡り。
「はいはい。聞いていますよ。
それよりもカップが割れますから、叩きつけるのはおやめなさい。お馬鹿さんが」
「それよりもあのリヒテンが……」
終わりなき、幼馴染であるスイスの愚痴。
きっと夜遅くまで続くなと思いながら、一人分余分にかかるであろう食費に、オーストリアは大きくため息をついたのだった。
以上。
プロイセンはどうも子犬のイメージがしてたまらない……
で、すみません。容量ぎりぎりになってしまいましたね。
不憫じゃないプロイセン!そして不憫なスイス!
すねて甘えるリヒにGJ!
地味にMAXコーヒーに吹いた。
ついでに次スレたててくるわ〜
GJ!
面白かった
802 :
800:2009/09/17(木) 00:00:30 ID:j1rmEob5
GJ!
おいおいリヒたん可愛すぎだろ
>>802 スレ立て乙
やばい、ニヤニヤしたw
GOODJOB!
スレ立て乙
リヒ可愛いよリヒ
スイスもいい味出してるw
gj!
ご馳走様でした
GJ!リヒかわいいな
GJ!!
なんという可愛い奴ら
ついでに埋め
梅
産め
膿め
倦め
熟め
績め
宇目
楳
ウメ
生め
埋め
梅
産め