【トリスタ】マイナーネトゲのエロパロ総合5【ECO】

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133名無しさん@そうだ選挙に行こう
ラテールの紳士スレから誘導されました。
本来絵で描くべき任務の奴をSSで書いたのでこちらに投稿します。
・うちの子(オリジ)受け。
・グレル(クラゲ型モンスター)。触手注意。
無理やりヤラレちゃってあんあんしてるような内容なので、受け付けない
方は絶賛スルーでお願いします。
あと、若干NPC名やゲーム内のスラングも混じっております。
134133:2010/07/11(日) 02:48:49 ID:FONxdCFj
一応、初見の人にも説明を入れておくとヤラレる娘はギター使いのアーティスト(ヒーラー)
2次職になって間もない、回復役として頭に乗っているような地雷系です。

「あーもー、最近の野良って地雷多すぎだよ。これならソロでやってたほうが気楽だわ……」
 私はガマガエル洞窟から一人イリスで抜け出し、アトランティスの碑石前でチェリー大瓶の蓋を投げ捨てて中身を一気に飲み干した。
 少し甘酸っぱく冷たい清涼感が心地いい。
 先程野良募集があったので行ってみれば、ヒールの回復範囲に入らない奴がいるわバフもろくに受けずに突っ走る奴がいるわ。
 ろくな連中がいなかったからPT切って抜けだしてやった。
 あんな地雷PTにいたらろくに経験値も稼げない。
 とは言っても、抜けたのはいいがやることがない。茶室を見ても私のご希望に添えるような美味しい部屋はないし……
 仕方なくクエストを見てみる。楽に稼げるような物があれば受けるのだが……と思ったとき、ふとあるクエストに目が止まった。
「グレル60体、報酬……チョコシュークリーム15個!」
 戦闘用品店のイケメン、マッコイからの依頼で深淵の遺跡にいるグレルを倒してくるというものだった。
 ランク2の脆い雑魚だったと記憶していたし、なにより高額なチョコシュークリーム15個とは非常に美味しい。
 私自身は使わないがオークションで捌けば儲け物だろう。
「なにより、マッコイさんみたいなイケメンの依頼なら喜んで受けるってものだよねー……」
 思わず顔が綻ぶ。マッコイさんと手をつないでアトランティスデート……はっ、いけないいけない。つい妄想が。
 これは早く達成しないと。私は相棒のコラーラギターを担ぎ、深淵の遺跡へと駆け出したのだった。


「私の歌を、聞けー! ……なんちゃって。予想通りの柔らかさだわ」
 深淵の遺跡。古代の遺伝子技術で生み出された奇怪なモンスターが野放しになっている危険地帯。
 その1種であるクラゲ型モンスター、グレルは私の演奏でことごとく潰れ、そのまま地面に吸収されるように消滅していく。
 さすが私、悪魔の演奏があればこんな雑魚程度寄せ付けることもなく倒すことが出来る。
 10体少々倒したところで、私は一度演奏中止してドロップ品の回収に回った。こういう地味な作業も忘れてはいけない。
 と、一通りアイテムを拾い終えようとしたとき、突然背後に一匹のグレルが現れた。
「ん、また私の演奏でやられたい可哀想なクラゲ? しょうがないなぁ……」
 そういってギターの弦にピックを添える。しかしそのグレルを倒した辺りで異変に気がついた。
 グレルの数が、先程に比べて多い。
 最初は3〜4体程度を難なく倒していた程度だったのだが、今周囲を見渡すと5、6体。演奏にも怯まずに私への距離を詰めてきている個体が現れてきた。
「え、何。1体だと敵わないからって集団イジメ? 魔物のくせに!」
 演奏でKBしなかった1体がおもむろに私に体当してきた。見た目通りの柔らかな外見と裏腹に、ズン、と重い質量が私へと襲いかかる。
「ちっ……痛いじゃないの」
 演奏は止めれない、ここで止めたら他のグレルも攻撃を開始してきてしまう。
 ポケットからチェリーとラベンダーの大瓶を取り出した。
 これでしばらく持ち堪えられるだろう。と思ったところにグレルの2撃、3撃目の体当たりが私へと襲いかかる。
 気づけば、10体弱のグレルが私を取り囲んでいた。
「え……うそ、そんなアティに10体とか有り得ないじゃない。天とかの仕事でしょこんな抱え込み!?」
 私は叫ぶが、当然ながらグレルがそれで引き下がるわけもないし周りに助けを呼べる人間がいるわけでもない。
 POTの回復時間が切れた、急速に私の生命力が削られていく。
「ひ、ヒールしないと……」
 危機感から慌てて演奏を中止してギタープレイヒールに切り替えようとした、その時。
 ドンッ。グレルの一匹が私の右手にぶつかり、ピックを思わず取り落としてしまう。
「あっ! が、ふ……っ」
 それが命取りだった。
 気を取られたところに残りのグレルが容赦なく飛び込んでくる。堪らずよろめき、その場に倒れ伏せる私。
 思った以上に硬い地面に頭を打ち付け、そこで私の意識は黒く遠く、消え失せてしまった。
135133:2010/07/11(日) 02:50:20 ID:FONxdCFj
 目が覚める。混濁した意識で、身体にうまく動けと信号が送れない。
「あ…、う…んー……」
 瞼越しに光が眩しい。ゆっくりと目を開けると目の前には、
「ようやく起きたの? 愚かな冒険者」
「な……っ?」
 知らない女が、微笑を浮かべて私を見下ろしていた。いや、知らないわけではない。
「ジョアン・ファーム……!?」
「あら、私のことを知ってるんだね」
 ショートカットの白髪に、錨を模した独特の石弓。そして何より……殺気が常人の比じゃない。近くにいるだけで身

が竦みそうだった。
 と、そこで気づく。私の両手両足が、なにやら枷で固定されていた。四肢を動かそうと試みるが、ガチャガチャと金

属音が鳴るだけである。
「深淵の遺跡で好き勝手にモンスターを倒していたらしいじゃない。無様にも一人で挑んで負けたみたいだけど」
「冒険者なんだから、モンスターを倒して何が問題なのよ!」
「それを当然だと思って殺すお前たち冒険者がエゴだっていうことだ!」
 ジョアンは私の目前に石弓を突きつけた、指はトリガーに添えてある。思わず私は短く悲鳴をあげる。
「や、やめて……殺さないでください……っ」
「自分が敵わないとわかると手のひらを返したように命乞いか……無様だね」
 気がつけば私は涙を流していた。怖い、死にたくない。早くエリアスに帰りたい。
 ジョアンはしばらく私に石弓を向けたままだったが、やがて私にも分かる程明らかな侮蔑の視線を向けると石弓をお

ろした。そして背を向けてそのまま離れていく。
 助かった。内心安堵していた私に、ジョアンが背中越しに話しかけてくる。
「元々殺すつもりじゃなかったよ……アナタの身勝手な殺しに対する償いをしてもらうだけ」
「え……?」
 ジョアンの言葉はそこまで。彼女は私の視界から姿を消した。
 私は言葉の意味がわからなかったが、とりあえず
「に、逃げなきゃ……!」
 今手足が拘束されているということしか分からない。ただここから逃げないと危険だと私の勘が警鐘を鳴らしていた


 現状を確かめてみる。周りを見渡すと、そこは真っ白な石造りの密室で、証明もないのに部屋は十分な明るさを保っ

ていた。
 調度品や窓もない。私も床に無造作に張り付けられているだけで、私以外には本当に何も存在しない空間。
 幸い衣服などに乱れは無かったが、アイテムや武器防具などは一式奪われてどこかに持って行かれているようだ。
 とにかく、この枷を外して部屋から抜け出さないと……そう思っていたところで、何やら異質な音が私の耳に入った


 粘着質というか、水っぽいものを引きずっているというか。私がその音の方向へと顔を向けると、そいつはいた。
「グ、グレル……っ」
 先程大量のグレルに押しつぶされた記憶がフラッシュバックし、再び私の瞳に涙が浮かぶ。奥歯が噛み合わさらない


 グレルは敢えて恐怖心を煽るかのようにゆっくり、ゆっくりと私へと近づいてくる。モンスターに知恵があるとは思

えないが、報復に来たのだろうか。

 だが、私の憶測は見事に裏切られた。もっと酷い形で。
136133:2010/07/11(日) 02:55:28 ID:FONxdCFj
 グレルが地面に固定されている私の目の前まで来ると、幾本もの触手を私へと伸ばしてきた。露出している腕や足を軟体のロープが絡めとっていく。
「や、ちょっとやめて……」
 拘束されて動けないのは変わらないが、軟体動物に絡みつかれているということが生理的な嫌悪感を引き起こしてきた。
 背筋に嫌なものが走り、一層もがき身体を解放させようとするがそれが叶うことはない。
 グレルは私の抵抗にもお構いなしに、さらに数本の触手を伸ばすと無造作に私の身体の上をまさぐり始めた。
 それは私の胸、首、頬、大腿とゆっくりとなぞっていただけだったが、やがて私の口に触れた触手がビクリと痙攣すると、勢い良く私の口の中へと触手を突っ込んできた。
「が……んぅ!?」
 海水にも似た塩辛い味。グレルの触手が私の口腔を深く犯すとそのまま無遠慮に前後に動き始めた。
 喉の奥を無理やり押されるたびに嘔吐感がこみ上げ、呼吸もままならないままにえづいてしまう。
 目尻から涙が止まらない。何がしたいんだろうこの魔物。
 すると数回往復した辺りで、グレルの触手が再び跳ねる。と同時に触手の先端から生ぬるい液体が噴き出された。
 奥まで押し込まれて液体が出てきたので、何だかも分からずそのまま食道へと流し込まれる。気管にも入ったのか、私は激しくむせ返ってしまった。
「げほ……っ! うっ、げぅ……」
 触手が引きぬかれたので、迷わず口の中の液体を吐き出した。しょっぱいそれはドロっとした半透明の液体で、仰向けになっている私の口元や顔にも遠慮無く降りかかる。
 グレルの触手の動きは相変わらず、襟などから服の中へと潜り込んでくる物も現れ始めた。
 と、そこに異変が起きる。
 私の身体がビクンと跳ねた。勿論動きがとれないので僅かなものだが。
「何、カラダ熱……んっ!」
 胃と、喉を中心に形容しがたい火照りが生まれてきた。同時にピリピリとする痺れに近い感覚と、何と言うか……カラダの奥から疼く物が私に襲いかかってくる。
 さっきの液体のせいなのは間違いないが、具体的に何かが分からない。
 恐らく、毒の類。そこまで思ったところで、グレルの触手が私の下着……ローライズ越しに私の秘部をまさぐっていることに気がついた。
 さすがに私でもこれの意味することはすぐに理解できる。いや、もしかしたら分かっていても無意識に逃避していたのかもしれない。
「や、やめて……そこはダメ……!」
 軟体動物に泣きながら懇願する私。端から見れば滑稽だったろうが私は必死だ。そして当然のごとくグレルにそんな言葉が通用するはずもない。
 触手は何回かゆっくり私のソコを往復したあと、下着をずらすように滑り込ませてそのまま勢い良く秘裂へと突き刺さった。
「ああ……っ! が…かは…っ」
 カラダを槍で突き刺さるような貫かれるような痛み。破瓜の血が流れ私の絶叫とともに流れ……るかと思った。
 だが、実際は
「ひゃ、あぁ…ん…っ!」
 自分でも想像つかないような、甘ったるい喘ぎ声が私の喉から奏でられた。
 痛みが全く無い。背筋を駆け上がるくすぐったい感覚と、頭を蕩かせる痺れ。それが触手の上下するたびにカラダを揺り動かしてくる。
 私からは見えなかったが、粘ついた音と共に、私の奥からもねっとりとした蜜が触手の動きに合わせて掻きだされ、下着を濡らし太ももを伝っている。
 それが快楽だと分かるのにさほど時間はかからなかった。
「な、なんで……ん、あ…はぁ……ぅ…!」
 中に挿れられた触手が軽く痙攣する、そして口の中に出されたものと恐らく同じであろう液体を私の中へと注ぎ込んだ。
 大分量が多かったのだろうか、流し込まれ切らなかった分が私のソコから溢れ出、床を汚した。
 すると、
「……あぁぁっ! ダメ、ダメ熱い……っ!?」
 秘処を中心に痺れと熱さがカラダを支配した。全身が壊れたようにビクビクと跳ね、だらしなく開かれた口元からは 舌が突き出される。
 気持ちイイ。でも、こんなモンスターにカラダを弄ばれて感じるなんて狂ってる。恐ろしい。
 相反する感情に頭を支配されている中。ふとジョアンの言葉を思い出した。
137133:2010/07/11(日) 02:56:34 ID:FONxdCFj
『アナタの身勝手な殺しに対する償いをしてもらうだけ』

 明らかに生殖的なこの行為と、ジョアンの言葉の意味する物がようやく合致した。

 ――グレルの仔を産み付けられてる――

「い、いやあぁぁぁぁ!?」
 半狂乱になった私は必死に手足を動かすが、触手と枷が嘲笑うかのようにそれを許しはしない。
 そして、ズブリと引きぬかれた触手と入れ替わるように、新たな触手が私のソコを狙い定めて沈み込んでいく。
「あっ、はぁぁ……! ダメダメ入らないで! 入ったらまた変にな……あっ、あ…っ!」
 グレルの触手が奥を一突きするたびに、甘い嬌声が口から漏れる。こんなことで喜びたくない。でも狂うほど気持ちイイ。
 そして、また時間もかからず触手の先端からの吐精。徐々に私の下腹部に重い充足感が生まれてくる。
「やめて、これ以上されたら変に、変になるから……んぅ……!」
 私の哀願を触手の一本が塞ぎこむ。くぐもった喘ぎ声はもはや私自身にも何と言っているか分からない。
 そして、3本目の触手が再び私の膣内に――



 夜も更け、人通りもないエリアス。
 イリスの碑石前に、グチャリ、と嫌な音を立てて一人の冒険者が転送されてきた。
 生臭いような匂いの液体にまみれ、衣服もところどころ乱暴に引き伸ばされている。
 そして少女の瞳に既に生気は無く、虚ろに宙を仰ぐのみだった。
 ふと、そこに3人組の男たちが通りかかる。彼らは少女に気がつくと、物珍しそうに彼女を取り囲んだ。
「おい、こいつこないだの……」
「あー、ガマ洞での地雷アティじゃねえか! さんざん我侭言った挙句PT切ってどっか行った奴」
「大方一人でマントラップかグレルあたりに挑んでヤラれたんだろ。地雷にはお似合いの末路だな」
「あ……ぅ……」
 男は好き勝手に少女を罵るが、彼女の耳には既に人の言葉として認識されているかどうかも分からない。
 と、男のひとりが思い出したかのようにこんなことを言った。
「おい、聞いたことあるか。魔物に犯された女ってどんなことされても感じるらしいぜ?」
「まじかよ? ってことは……」
「こんな使用済みのマグロみたいの抱くのか? 俺は嫌だぞ……」
「まあ、顔は上玉だし洗えば少しは使えるだろ。おい、お前右肩担げ」
「うぇ、こいつドロドロで気持ち悪ぃ……」
「……あっ、ぅぁ……!」
 男ふたりに触れられただけで、彼女の全身が微かに痙攣する。
 そして、彼らに引きずられ少女は街の闇へと連れられていったのであった。


 終

お目汚し失礼しました。