1 :
名無しさん@ピンキー:
エロック赦されるのはロクティナだけ
ちょ
3 :
LR違反:2009/08/05(水) 10:01:37 ID:Dd/YPIOc
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 13:30:56 ID:fcKc2Lko
また 、 ですか・・・・・・・・・・・・・・・
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 13:54:34 ID:ZRhLgUrx
ティナは年齢身長体重好みだな
18歳160cm48kg
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < エターナルフォースブリザード
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \_________
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
※一瞬で相手をシベリアに強制連行し木を数える仕事に従事させる。相手はほぼ死ぬ。
7 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:16:28 ID:u902S53+
この二人のセックスって何気に激しそうだよな。
ロックも遠慮してるのは最初の数回だけっぽい。
確かティナって同性愛者って裏設定があったと思う。
9 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 11:54:19 ID:sGs4PvFp
原獣と人間のハーフだから恋愛感情が分からないだけで
同性愛者ってわけじゃないんじゃ
普通に両刀。
ロックは25歳175cm67kg
良い具合だな
12 :
95:2009/08/07(金) 01:31:33 ID:0g9vgbd8
ロックは私の獲物
13 :
トレジャーハンター:2009/08/07(金) 01:33:34 ID:0g9vgbd8
ロックは私の獲物
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:50:53 ID:d4pbNejb
15 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 14:16:12 ID:d4pbNejb
「や!嫌!!やめて、ロック、痛い!!痛いっ!!!!!いたい、よお……。」
「ごめんティナ!もう少し我慢してて………。ゆっくり、入れるから…」
「……………。うん、我慢、する…。」
「ふぁ……、うぅ………。」
「ティナ…。動くよ?」
「あ、あう…!……ック!ロック!!!!!」
も、無理(´Д` ;)
おお嬉しいスレ、ロクティナ大好きだ
17 :
15:2009/08/13(木) 09:08:09 ID:cp2zjaqm
>>16心の友よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
18 :
1/3:2009/08/13(木) 16:53:05 ID:lUjs5qOF
昔書いたものを見つけたので投下
投下が初めてなので改行などの点で読みにくかったらすまん
ちなみにエロはない
「この頃…私、おかしい」
その静かに落とされた呟きは、ブラックジャック号の大広間にいる者全員の耳に届いた。
ある者は紅茶から、ある者はカードから、視線を移動させる。
そして一番早く反応したのは、呟きを発した本人と話をしていた者だった。
「おかしいって…ティナ、体の調子でも悪いのかい?」
エドガーが言うよりも早く、そして誰に向けるよりも優しい声でロックは問い掛けた。
先程までは普通に談笑していたのに、何故いきなりそんなことを言い出したのか。
ティナは先程の呟きを声に出していた事にようやく気づき、伏せていた瞳をロックに向けた。
「ティナ?」
テーブルの向かいに座っている自分に気遣わしげな声をかけてくる。
それが嬉しくて、そして何故そう思うのかが分からない。
ティナは再び瞳を伏せた。
「…何でもないわ、大丈夫」
「熱でもあるんじゃないか?」
ティナが言うのには構わずに、テーブルを回って自分と彼女の額に手を当て、測り比べる。
自分より大きい手が、額にある。
それがロックの手だと意識した途端に、今度は心臓が早くなった。
―――やっぱり私、おかしい…。
近頃自分の身に頻繁に起こる症状。
体が熱くなったり、時には心臓が早鐘のようになる。
戦闘や普段の生活には支障がないようなので別に話さなかったのだが、先程ロックと話していたらまたそれが起こった。
話した方がいいのだろうか。
このまま過ごして、もし倒れでもしたら、この人はとても心配する。
―――心配、させたくない。
いつでも自分を気にかけてくれる、大切な人。
彼がいたから、私は自分を失わずにすんだ。
視線を上げると、ロックは真剣な表情で熱を測っていた。
それが出会った頃の彼と変わっていなくて、ティナは微かに笑う。
ロックはいつでも、何も言わないのに自分の体を気に掛けてくれた。
あの時はあやつりの輪がはずれたばかりで、それにとまどっていたけれど。
今は嬉しいと思う。
19 :
2/3:2009/08/13(木) 16:54:20 ID:lUjs5qOF
ティナが笑っているのに気づいたロックは、額から手をどけてどうした?と表情で聞いてきた。それに首を振って何でもないことを伝えると、彼は穏やかに笑って。
それから安心させるように、ティナの前髪をかきあげてやる。
「熱はないみたいだ。だとすると、風邪の引きはじめかもれないな」
「…あの、ロック」
「ん?体だるかったりする?」
優しい声や、優しい手。
それらが自分にむけられると、どうしようもないほど嬉しくなる。
―――…おかしい、のかもしれないけれど。
「私……」
―――決して、嫌なものじゃない…。
「うん」
「ロックと話したり、ロックが笑った顔見ると、おかしくなるの」
「俺?」
首をかしげて、続きを促す。
ティナも何故そうなるのかは分かっていないから、同じく首をかしげながらポツポツとこぼした。
「セリスや他の人の時は何でもないの。ロックの時だけ、心臓が早くなったり、すごく嬉しくなったりして……よく分からないけど」
言っているうちに頬が赤くなるのが分かった。
まただ、と思いながら手で頬をおさえてロックを見上げる、と。
そこには、本当に嬉しそうなロックの笑顔。
「………ロック?」
訝しげに名を呼ぶと、逆にティナ、と名前を呼ばれた。
「何?」
「ティナ、あと少しだよ」
「え?」
何が、と問いかけようとすると、まだ駄目だと笑って遮られた。
「俺からはそれが何なのか教えられない。それじゃ意味ないから」
「……?」
「ティナ自身に気づいてほしいから、教えないよ。それじゃ刷り込みになっちゃうし」
「…刷り込み?」
鳥の雛とかの、あれだろうか。
それが何で今ロックの口から出てくるのだろう。
首をかしげると、ロックは苦笑して「じゃあさ、ティナ」と呟いた。
「?」
「後で俺の部屋においで?」
「今、じゃ駄目なの?」
「ティナが考える時間が必要だろ?そうだな、夕食の後にしよう。そこでティナの答えを聞かせてくれるかい?」
「……答えが出なかったら?」
「そしたら、考えたところまででいいから。後は一緒に考えればいいだろ?」
「…そうね、分かったわ」
頷いて、そして再びロックを見上げる。
何故かとても嬉しそうに笑うロックに、今度はちゃんと視線を合わせて―――ちゃんと笑った。
20 :
3/3:2009/08/13(木) 16:57:59 ID:lUjs5qOF
「……甘ったるかったわね」
「ああ」
「同感だぜ」
ティナが自室に戻るために、ロックは夕食までの時間をつぶすために大広間を出て行くと、
ようやくセリス達は動き出す事が出来た。
いや、ティナのあの一言が発せられるまでは各々穏やかな午後のひと時を大広間のあちこちで過ごしていたのだ。
セリスは窓辺で読書を、エドガーとセッツァーはチェスでいい勝負をしていた。
盛り上がってきて、次がお互いに決めてとなる時に、あの呟きが落とされたのだ。
セリスは本を置いて前髪をかきあげた。
「にしてもティナからあんなことを言い出すなんて思わなかったわ」
「ああ。まさかすでに自覚しているとはな」
チェスの駒を手の内で弄びながら、エドガーは溜め息をついた。セッツァーは何も言わないが、心中は二人と一緒だろう。
ロックがティナのことを好いているのは一目瞭然だが、ティナもロックのことを好いているとは思わなかったのだ。
いや、ティナもロックのことを他の仲間達とは特別だと感じているのは確かで、それは仲間全員が知っていることだった。
だが、あの忌々しいあやつりの輪のせいでティナには普通の人間のようにはっきりとした感情がない。
だからいつかはティナも自覚するだろうが、それはまだ先のことだと思っていたのだ。
それなのに。
先程の様子を思い出して、三人は同時に溜め息をついた。
何せロックの顔は緩みまくっているわ、ティナの言動や瞳は無自覚なだけに限りなく甘いわ、
それに対するロックの態度もいちいち甘すぎるわで、あの会話のなされていた時、当の本人達を除いて皆が砂糖を吐くかと思われるほどだったのだ。
「でもさ」
セリスが窓辺からエドガー達のテーブルの席につくと同時に、スケッチブックを脇にかかえてリルムが会話に加わった。
先程の甘い空気にあてられたのか、わずかに顔が赤くなっている。
恋愛ごとなどが得意でないカイエンやマッシュなどはすでに大広間から出て行ってしまっていた。
「常日頃からロックがティナに対して甘いのは知ってたけどさ、あれは甘いとかそういうレベルの問題じゃなくない?」
一瞬の沈黙が、大広間を満たした。―――先程のロックの様子を思い出しているらしい。
そして溜め息が、その場にいる全員の口から同時に漏れた。
21 :
ラスト:2009/08/13(木) 17:00:13 ID:lUjs5qOF
…………やっていられない。そう思っても無理もなかった。
何しろ違い過ぎるのだ。二人のお互いに対する態度と他の仲間達に対する態度が。
ロックは誰にでも明るい態度を崩すことはないが、相手がティナとなると一気に表情や態度が甘くなる。
ティナもティナで、分からないことがあると必ず訊きに行くのはロックの元だし、
ロックがどこかに出かけていていない場合はロックが戻るまで待つというのがスタイルだった。
ティナからあやつりの輪が外れて一番不安定な時期を共に過ごしたのはロックだし、
ロックが多少甘くなるのも、ティナがロックを頼るのも納得できる。
納得はできるが。
「…それでも限度ってものがあるだろ」
セッツァーが眉を顰めながら皆の気持ちを代弁した。その場にいる者全員が頷く。
「…甘いよね」
「…甘いわよね」
「久々の恋人とやらでおかしくなったのか…?あいつは」
「…にしても論外だ」
各々一言ずつもらし、再び沈黙が落ちた。
互いの耳に聞こえるのは、エンジンの音と甲板で鳴いているのであろうガウの遠吠えだ。
「……まあ、でも」
セリスは天井を見上げ、小さな溜め息を一つついてから席を立った。
「協力はしてあげるけれどね」
好意をにじませた苦笑いをして、他の三人を見回した。セリスの視線を受けて、三人は三様の表情で頷く。
「甘ったるいけど、仕方ないかぁ」
「ロックには勿体無いが…ティナが幸せなのなら仕方あるまい。レディは笑っていた方が美しいしな」
「ったく、やってらんねーな」
思い思いのセリフを呟き、三人同時に席を立った。
結局は皆、ティナに幸せになって欲しいのだ。
幻獣と人間との間に生まれ、両親の愛を認識する間もなくその身を帝国に捕らえられ。
それから十八年間、ティナはずっと人としての感情を奪われ、無理やりその手を血に染めてきた。
誰もが知っている当たり前のことも知らず、戦闘に関しては暗殺者として一流のシャドウにも劣らぬほどの知識と、そして力を持っている。
その心は、悲しいほどに純粋なのに。
操りの輪がはずされ、やっと笑顔を見せるようになってきた彼女の幸せを、皆が願っている。
そして、ロックの幸せを。
恋人を殺され、荒んでしまった頃のロックを知る者は少ない。
だが過去の恋人への想いは仲間全員が知っているのだ。
荒み、病んでしまったその心の傷が癒されるのなら、そしてまたティナも笑えるのなら。
自分達が協力しないわけがない。
天井をあおぐ者や眉を顰めている者。
しかしその表情には、暖かい笑みがあった。
申し訳ない、三つにおさまらなかった
長文失礼致しました
22 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:01:07 ID:mz0ChKjw
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロックとティナは絶対に絶対に(できれば結婚して??)幸せにならないとダメです!!!!
ロックにはティナ、ティナにはロックがいないと駄目です。
>>18-21さん本当にありがとう!最高でした。大切に保存(え)させて頂きます。
優しいロック兄貴に感涙!!!!!!!!ロックとティナが結ばれる日が見たい!!
あ、あのお互いの気持ちを確認して、ロックが優しく、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・き す するとことか。
「これが俺の気持ち…………/////////////////////////////////////」
とかとか、キャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
夕食の後、自分の部屋にティナを呼んだロックが気になる
24 :
18:
レスくれたお二方ありがとう
投下したのが初めてだったので、色々不安で遅くなりました
夕食後の話も書いたはずなんだけど、何しろこれを書いたのがもう五年前なので
見つかるかどうかといったところです
拙い文章を読んでくれてありがとうございました