ファイアーエムブレム&ティアサガ第32章

このエントリーをはてなブックマークに追加
625名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 01:30:39 ID:GPdFnfG1
嫌なら見るな
626名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:22:24 ID:bQ0UR9lw
長く一人が書き続けてれば、アンチ意見だって出るさ。
実際、投稿したくても出来ない書き手も少なからずいるだろうし、そういう書き手さんの作品が読みたい人だっているだろうし。


個人的にはリーフはこれで終わりにして、アカネイア大陸はアカネイアの人間で頑張ってほしいかな。
リーフだってもとから変態設定じゃないんだし、変態王氏ならいいキャラを見つけて美味く料理してくれるんじゃなかろうか。
627名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 03:07:46 ID:rphZTOWW
良いキャラってなんだろう・・・
聖魔を舞台にゲブ戦記とかか
628名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 06:32:12 ID:DPfNDbbK
>>626
アカネイア勢で変態化させるとしたら……オグマとか? よくロリコン言われるしw
それともリーフ同様『加入当初は弱くて戦力外』というキャラにするなら……ラディとか?
629名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 08:33:53 ID:GMOgw+yp
聖魔と劣化は恋愛脳ばかりだから変態氏も作りやすいだろうな。
アカネイアとかは逆にマジメばかりだし、人間関係も限定的だから
話を広げるのが難しいんじゃないだろうか。
630614:2009/09/23(水) 11:03:15 ID:B/vs84/J
えっと私も気になってたので、以前も書きましたけど改めて…
私も他の方の作品を是非読みたく思ってますし、みなさん遠慮なく投稿していただきたいと思ってます。

私の直後とかでも私はまったく気にしませんので、本当に遠慮なく投稿して下さい!
ちょっと私もペース上げすぎてたかもしんないし、
1〜2話上げたら新章突入前にネタ補充のため充電期間を置くつもりでいます。

それでは投稿させて頂きます

変態覇王リーフ

第26章

砂漠は熱い。
リーフとフィンは汗水垂らして砂漠を進む。
聞けばイード神殿にはロプト教団に石にされた人々がいるというし、ほかに手がかりもない。
2人は神殿目指して進む。
砂の海をザクザク進む。
「フィン…ラケシスを見つけたら…」
「ええ…プロポーズするつもりでいます。何年も言えませんでしたが、やっと決心がつきました」
フィンの幸福はリーフの幸福。
砂漠の果てに幸せが埋まっている。


そして2人は道に迷う。
考えてみれば2人ともイード神殿には行ったことがないのだ。
砂漠に迷って一週間。
「ふぃん…みず…」
「さっきので…さいごです…」
このままでは死んでしまう。
やむをえずお互いの精液を水分にして生き延びる。
631614:2009/09/23(水) 11:03:43 ID:B/vs84/J
日差しはカンカンと照りつける。
汗も出なくなってきた気がする。このままでは干からびてしまいそうだ。
「あれ?リーフ王子じゃありませんか」
「ほえ…」
向こうから馬に乗った2人連れが近づいてくる。
「ディムナ!」
「こんなところでどうしたんです?」

やがて砂漠の日が落ちる。今夜はここでキャンプだろう。
ディムナから水を貰って生き返るリーフとフィン。
「ありがとう助かったよ!」
まさに命の水である。
「しかし驚きましたよ、こんなところで王子達と会うとは思いませんでした」
「そういえばディムナはどうしてここに?」
「僕はイード越えの行商を始めたんです」
その時ディムナの同行者が声を上げた。
「でもディムナに海千山千の商人相手が務まるわけないわ!だから私がついててあげないとね」
彼女はカレン。
ディムナのラバーである。
先の戦役ではイザークでディムナの帰りを待っていたそうだ。
632614:2009/09/23(水) 11:04:33 ID:B/vs84/J
「こういう話を聞くと平和になったなぁって実感するよ、2人は結婚するのかな?」
「はは…」
照れくさそうなディムナ。
ぷんむくれるカレン。
「聞いてくださいよ!コイツったら女の私に言わせたんですよ、昔っからヘタレなんだから!」
「それはいけないな、じゃあ夜のほうはどうだい?…男の面目躍如だよ!」
まぁリーフらしい質問だ。
フィンは自分もラケシス様と結婚したらこうしてからかわれるのだろうか…
などと考えて、それがありえないことだと気付く。
あの人にSEXでかなうはずかないのだ。

こちらも恥らうディムナにムクれるカレン。
「夜のほうも私がリードしてますよ!…ディムナってば…その…可愛い顔のわりに立派なの持ってるんだから、
 もっと自信もってもいいのに…」
それは初耳。
考えてみれば以前ディムナを掘った時、おちんちんまではチェックしてなかった。
「ならば確認」
リーフはディムナのズボンを下げる。
「うわぁなにするんですかあ!」
「これはなかなか」
おっきい。フィンより。
「負けた…」
ガックリくるフィン。
気にするな、フィンのも人より大きいほうだ。
633614:2009/09/23(水) 11:05:14 ID:B/vs84/J
「とりあえず勃起させてみよう」
ディムナのモノをシェイクするリーフ。
「ちょっ…」
「もう、相変わらずイジられてばっかなんだから…」
だがカレンもイジメっこの血が騒ぐ。好きな相手ほどってヤツだ。
「えい♪」
ディムナの耳を甘く噛むカレン。
そのまま流れで3Pに突入する。
「みなさんお若い」
苦笑したフィンは席を外すことにした。

勃起したディムナのおちんちんはなかなかどうして立派だ。
「見てください!こんなにイイもの持ってるのにSEXの時は私にまかせっきりなんですよ!」
「いや…カレンがアグレッシブなんだよぅ」
「まぁまぁ2人とも、SEXにはお互いを満足させる奉仕精神が大事だと思うね、
 カレンがアグレッシブなのはディムナに悦んでほしいからさ」
頬を染める2人。
だがディムナも男だ、やるときはやる。
「ごめんカレン…今日は僕が責めるよ…」
「ディムナ…」
ディムナはカレンに覆いかぶさると、必死に愛撫を始めた。
稚拙な技術ではあるが愛情が感じられる。
「あぁ…ディムナ!嬉しい!」
「カレン…入れるよ」
立派なおちんちんを挿入する。
「よし、そこでピストンだ!」
「サーイエッサー!」
634614:2009/09/23(水) 11:05:41 ID:B/vs84/J
ペースを早めるディムナ。だがこのままではカレンより先にイッてしまいそうだ。
それを見て取ったリーフは、
「じゃあちょっとだけ手伝ってあげるよ」
とほざくとカレンのアナルに挿入した。
「あぁあん!擦れるぅ!」
前後からの責めにたまらずイッてしまう。
2人はピストンを続け、もう一度カレンをイカせて射精した。


翌朝。
「イードなら僕行ったことありますよ、地図を描いてあげます」
ディムナが書いてくれた地図を受け取ると手を振って別れる。

さらに3日砂漠を進む。
やがて砂嵐の中に、古びた神殿が見えてきた。
「来たねフィン」
「ええ…」
フィンは高鳴る胸を押さえつつ、イード神殿に足を踏み入れた。

続く
635名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:33:06 ID:dSKghmyB
いつも乙です。
新章も楽しみです、充電期間終了を楽しみにしてます。

アイラは石化されたという裏設定があるらしいけどアイラも出てくるのだろうか。
個人的にはイザークにいる?熟女エーディンにも出てきてほしい。
636名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:24:15 ID:2FV6jorU
                  ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
          /    /
      ∧_∧ ■□ (    ))
     (   ; )■□  ̄ ̄ヽ
   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄ノ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

と思う人はNGワードに変態でおk
637名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:30:00 ID:s2VZOmuS
>>630
乙でした
ラケシスも好きなキャラだから出てくれるのが楽しみ。
気の向くままに書いてください
638634:2009/09/24(木) 17:17:43 ID:a/zvpiIb
変態覇王リーフ

終章

辿り着いたイード神殿。もはや廃墟と化したそこにリーフとフィンは歩み入る。
「誰もいないね」
「ロプト教団が滅びましたからね」
薄暗い廃墟の中を、松明の明かりを頼みに進む。

「ラケシス…」
在りし日の思い出がフィンの胸を焦がす。
もしラケシスがここにいるのなら、どんな思いで石になった日々をすごしたのだろうか。
神殿の廃墟を進んでいくと、大司教とプレートの架かった部屋を見つけた。
マンフロイの私室のようだ。
さっそく扉を開けてみる。
そこには…


「あら、めずらしいお客さんね」
「サラ!?」
なんと!?
サラ様が四つんばいになったミランダに腰掛け、お茶を飲んでいた。
「え……うわあ!?ちちちちちちちち違うのよ!これは誤解よ、私はマゾなんかじゃないわノーマルよ!?」
リーフ達に驚いたミランダが慌てて立ち上がる。
ステーンとひっくり返るサラ様。
恨めしそうにミランダを見上げる。
「そうね、貴女はノーマルね、マゾだったらこの私にこんなマネはできないものね」
「あ…ご、ごめん…」
639634:2009/09/24(木) 17:18:19 ID:a/zvpiIb
リーフ達は各々椅子に座って(ミランダではない)近況を報告しあった。
サラ様とミランダは旅の中、ぶらりとここに寄ってしばらく逗留していたようだ。
サラ様はここで幼少期を過ごしたらしい。

「ふうん…あれからそちらもいろいろあったのね」
「そうさ、大陸中の色んな仲間とSEXしたよ!」
リーフははしゃいで仲間達の話をする。
彼らのその後を追ってみよう。


帝都バーハラ。
多くの重臣に囲まれてユリアは皇帝に即位した。
近くスカサハと結婚の予定であり、バーハラはしばらく祝い事が続くことになる。
スカサハを婿にすることには反対の声もあったが、ユリアは笑顔でナーガの書をちらつかせて黙らせた。
婿になったスサカサは大公の位につくことになるだろう。
「ねえスカサハ、私幸せなんだと思います…」
「そうだね、これからも俺は君の支えになるよ…」
この夫婦はユリアが仕事をしてスカサハが家を守るスタイルになるだろう。
とても先進的で、そして思いやりの深い二人を宰相となったオイフェが見守っている。
「あるいはこれでよかったのかもしれませんな、乱世を収めるものは覇気と野心、
 しかし治世においては慈悲と仁愛を持ったお方こそが人心を治めることができるでしょう」
オイフェは改めて2人に忠誠を誓った。
その傍らには妻のフェミナが寄り添っている。
「オイフェさーん、お昼ごはんだよー」
「おおありがとう」
この2人も結構幸せなようである。

シアルフィ家はセリスが継承した。
先の大戦の戦功のため、6公爵筆頭の地位と領地の大幅な加増が認められたが
帝位に比べればささやかなものだったと言える。
だがセリスは帝位よりもはるかに貴重なものを得ていた。
「セリス様、お茶が入りました」
「ありがとうマナ、一緒に飲もうか」
野望を追っていたころからは考えられない穏やかな笑みを浮かべたセリスは、
なによりも愛しい少女の髪を撫で、この幸福を神に感謝した。

エッダ家はコープルが継承した。
新妻のデイジーと騒がしい日々を送っている。
「コープルコープル、お祈りなんて退屈だよ〜遊びに行こうよ〜」
「だ、駄目だよデイジー、これでも僕は最高司祭なんだから!」
640634:2009/09/24(木) 17:19:04 ID:a/zvpiIb
グラン暦77X年…ユングウィは羊の炎につつまれた!!海は枯れ地は裂け…………あらゆる生命体が絶滅したかにみえた………………
だが…人類は死滅していなかった!!
「ひゃっはぁーーーーー!」
「ぐえっへっへ!あの村を襲ってやるぜ!」
荒れ果てた大地を馬に乗ったモヒカンの野党たちが駆け抜ける。
だがその前に立ちはだかる者がいた。
「あんだぁてめえ!踏み潰してやる!」
「おろかなヤツらよ…消えうせい!ユングウィ神拳奥義、羊剛掌波!」
「あべし!」「たわば!」「ひでぶ!」
野盗たちを殲滅したラナオウは天に拳を振り上げる。
「わが人生に一片の悔いなし!」
その隣には悔いだらけの人生になってしまったファバルがいる。
「ねえ、なんでこうなってしもたん?(´;ω;`)」

ドズル家の当主はヨハンが勤めている。
弟ヨハルヴァがそれを補佐した。
「ヨハルヴァ、おおこのアナルの素晴らしい感触…まるで草原を吹き抜ける風のような…」
「アッー!ニキー!」
ラクチェとラドネイに振られた彼らはヤケになってリーフの勧めを聴いてしまい、
ホモカップルになってしまうのだった。

アーサーはフィーと結婚、ヴェルトマー家の当主となった。
…があまり働かないアーサー。
「人間働きすぎは体に毒だよね、お、ピーナッツ見っけ♪」
台所でつまみ食いの真っ最中だ。
そこを襟首を掴まれる。
「コラー!このあほう!今日は一日デスクワーク、ほらいくよ!」
「ちょっ…たまには遊ばせてくれよー」
「駄目!」
フィーはアーサーを引きずっていった。

フリージの当主はティニーである。
ラドネイと結婚したため、家臣たちから「後継ぎはどうなさる!?」と言われたが、それはもう決まっている。
「私の仕事はその子までの繋ぎ……それよりも許されざる甘美な世界を楽しみましょう!」
苦笑してティニーを抱きしめるラドネイ。
「困った子だけど…大好きだよティニー」
そう…先日ユリウスとイシュタルは密かに結婚した。
直系のイシュタルに子供ができればその子こそがフリージを率いることになるだろう。
2人はフリージの別邸で暮らしている。
「イシュタル〜もうこの貞操帯とってくれ〜」
「そ…そのうち取ってあげます、そしたら初夜ですからお楽しみに!」
(言えない…鍵を無くしたなんて…)
どうやら子供の話は当分先のようだ。
ティニーに頼まれて2人の様子を見に来たアミッドは呆れて溜息をついた。
「…ティニーが長くフリージを率いることになりそうだな…」
641634:2009/09/24(木) 17:19:52 ID:a/zvpiIb
ヴァンパ、フェトラ、エリウの3人もフリージに帰参し、再び仕えている。
「エルファイアー!」
「エルウインド!」
「エルサンダー!」
「「「トライアングルアターック!」」」
今日も特訓に余念がない。
「やっているわね、調子はどう?」
上司のライザがやってくる。
「「「絶好調です!」」」
頼もしい部下たちの返事にライザは満足気に頷いた。

ヒルダは閑居して修道院に入ってしまった。かつてのフリージの女王らしからぬ振る舞いに人々は驚いた。
だがそんな評判はどこ吹く風でヒルダは今日も死者たちのために祈っている。
「柄にもないってブルームは笑ってるだろうねぇ…ふふふ」

アレスはアグストリアの王になった。
早速全身タイツに王の文字を書き込み、仮面にアレンジした王冠を装着する。
「かっこいい!今の俺はイカしている!」
嫌がる馬に装飾をつけ、ライダーを名乗るアレス。
その頭がハリセンではたかれる、スパコーン!
「アホー!ヒーローはまた今度、今日はSEXの日です!」
「お前は激しすぎるぞ!不能になったらどうする!?」
だがナンナは聞く耳もたない。まぁアレスのおちんちんは丈夫だから大丈夫だろう。
2人の様子を見て、デルムッドとトリスタンは語り合う。
「…私たちがしっかりしてアグストリアを守っていかないと…」
「そうだぜベイベー!アグストリアをヤンキーパラダイスにするぜ!」
「……」
トリスタンは胃を抑えた。だがこんな時リーンはタイミングよく胃薬を持ってきてくれる。
「大丈夫?これ飲んで元気だして!」
「ああ…ありがとうリーン」
「……」
一人身のデルムッドは恋人2組を見て、わびしさに包まれるのだった。

ヴェルダン王にはレスターが即位した。王妃はパティだ。
ジャングルの中を散策する2人。
「アタシらすっごいとこにきちゃったんじゃ…」
熱帯雨林のムシ暑さに苦しむパティ。
「まぁそういうなよ、これでも俺たち王族になったんだぜ!」
レスターは割合ポジティブだった。
642634:2009/09/24(木) 17:20:32 ID:a/zvpiIb
セティはシレジアの王に即位した。
それを支える宰相はホーク。新妻のリンダとイチャついている。
「ホーク様…あの…お弁当…」
「リンダはいい子だなぁ…私の宝物だ…」
「……」
一瞬殺意すら芽生えたセティだが、彼には彼の幸せがあった。
メング三姉妹となぜか彼女たちと気が合ったカリンがやってくる。
メングが挨拶する。
「陛下、ご機嫌麗しゅう」
「あ…ああ…」
クスクス笑ったメイベルとブレグが姉を茶化す。
「ふふふ、姉上、随分かしこまってるな…それじゃ陛下は落とせないぞ?」
「私がもらっておいてあげようふふふ」
怒るメング。
「ばか者!貴様ら陛下に無礼だろうが!」
セティはメング達を宥めた。
「まぁいいよ、今はプライベートな時間だしね」
「あ…あの…お時間が取れるなら…ちょっと私とお出かけしませんか?」
カリンがそっと手を取ってくる。
(私にもついに春が!)
喜ぶセティだがついた先はSMクラブ。しかもなぜか3姉妹もしっかりついてきていた。
「こ…ここは…なにかな?」
汗だくになるセティ。
「私のバイト先です!ミーシャ将軍には内緒ですよ〜」
4人は楽しそうに盛り上がっている。
微妙な幸せかもしれないが、まるっきり女の子に無縁な男もいることを思えば、モテモテなだけ幸せにちがいない。
その日、逃げ損ねたセティはソフト(?)SMプレイを4人がかりで受ける羽目になった。

レヴィンはいずこともなく去っていった。
(そろそろ体返せ!)
「まぁそういうな、もう少し人間の暮らしを楽しませてくれ」
竜族というのも色んな奴がいるらしい。
643634:2009/09/24(木) 17:21:15 ID:a/zvpiIb
イザーク王はシャナン、その妻はラクチェである。
シャナンは立派な王としてイザークを守っている。
「流星剣!」
「見切った!流星月光連続必殺!」
「ぐっはー!」
ついにラクチェに実力で抜かれたシャナン。
だが弟子の成長は嬉しいもの、いささかの寂しさと共に、彼女の成長を喜ぶのだった。

ロドルバンとジャンヌはイザークで農業に精を出している。
「おーいそろそろ休憩に…あれ?ジャンヌはどこ行った?」
「私隣にいるんだけど…」
「うおっ!?」
それでも時々はジャンヌに気付けるようになった。

ディムナとカレンはイザークとトラキアを行き来して商売に精を出している。
「ねえカレン…たまにはいいもの食べようよ…」
「駄目よ!店を持つためにはしっかり貯蓄しないと!」
しっかりものの奥さんをもらったディムナは幸せ者だ。

コノートの孤児院。
ここでは細目の院長が孤児たちの世話をしている。
アサエロは洗濯をしながらふっと細い目をさらに細めた。
「本当によかったのかレイリア…こんな暮らしじゃお前に苦労ばかりかけることになるぞ?」
「後悔してるって言わせたいの?…私が好きでここにきたのよ」
裕福になることばかり考えていたが、優しいアサエロとの暮らしも悪くない。
「はいはーい今行くわよ!」
子供たちの呼び声に答えてレイリアは駆けていった。
644634:2009/09/24(木) 17:22:13 ID:a/zvpiIb
ここは遥かな海の果て、一隻の船が沈んでいく。
「あ…アンナ!…掴まれ!」
ジェイクは必死に恋人をボートに引っ張り上げた。
「ぷはっ!?…げほげほっ!」
海水を吐き出すアンナ。船から脱出できたのは2人だけだ。
「くそ…どうすりゃ…」
食い物も水もない。何日も漂流できない。
だが幸か不幸か、一隻の船が近づいてくる。
「おーいここだ!助けてくれー!」
遠めに見える甲板上の船乗りたちはどうみてもカタギに見えない。おそらく海賊だろう。
だが好き嫌いを言ってる場合ではなさそうだった。

ハンニバルはミーズ城の城主として新トラキアに仕えている。
南北交流のため、忙しく働いている。
「まだまだ引退できそうにはないな」

シャルローは新トラキアの宮廷司祭になった。
「おなかすいたなぁ」

死せるトラバントの墓の前にアルテナは佇む。
新トラキアの女王としての忙しい日々の合間を縫ってここにきた。
「パパ…しばらくこれなくてごめんなさい」
そっと花を添え、墓の掃除をする。
その時ふと気がついた。
好きだった酒が供えられている。
「お兄ちゃん…」
姿を消したアリオーンをふと思う。
今はどこの空を飛んでいるのだろう。…いずれアリオーンは帰ってくる。
トラバントの愛したトラキアの大地に帰ってくる。
その日まで元気に国を守ろう。
「また来ますね、パパ」
アルテナは顔を上げ、愛竜に飛び乗った。

そのアリオーンはターラの空を飛んでいた。
「むう…ディーン…お前は本当に死んでしまったのか?」
リノアンに聞いたところディーンは戦後、ターラを出てすぐ旅の途中に病死した、と言われた。
伝染病を防ぐため遺体は焼却され残っていないという。
ターラ市内に設けられた彼の墓に花を添えたのだが、背後のリノアンのどこか冷ややかな視線が忘れられない。
婚約破棄したからだろうか?…だがあれはトラバントが無理やり進めた話で、リノアンも乗り気ではなかった。
実際婚約破棄の話を切り出した時は嬉々として受け入れたので、返ってちょっと複雑な気分になったのだが…
しかしあの丈夫なディーンが間単に病気になどなるだろうか?…そりゃ人間だからそういうことも時にはあるが…
リノアンの視線に引っかかるものを感じたアリオーンはしばらくターラに留まり、ディーンの足跡を追うことにするのだった。
645634:2009/09/24(木) 17:22:50 ID:a/zvpiIb
そしてリーフとフィンはイード神殿にいる。
「へえ評判には聞いていたけど、ロプトウスまで掘るなんてリーフはつくづく呆れた変態だね」
「ははは、褒められたと思っておくよ!」
その時フィンが話を切り出す。
「あの…それでこの神殿には石にされた人々がいると聞いたのだが」
「いるよ、地下のほう500人くらいね…そう、大切な人を探してるんだ」
まだ誰を探してるとは言ってないのだが…驚くフィン。
「いいよ案内してあげる…ミランダ、準備して」
「はい、サラさ……し、仕方ないわね!この私が準備してあげる、感謝なさい!」
このところずっと2人っきりだったため上手く切り替えできなかったらしい。
やがてミランダはキアの杖とランタンを持ってきた。
4人はランタンの灯りを頼りに地下へと降りていった。
階段を下るたび、なにか確信めいたものを覚える。
(ラケシス…この闇の中に…ずっといたんだ…助けるのが遅くなってごめん…)
リーフは心の中でそっとラケシスにわびた。

終わり

次より新章に入ります。しばらく充電してきます。
646634:2009/09/24(木) 17:29:08 ID:a/zvpiIb
それと容量が残り少ないので新スレ立てて置きました。
皆さんの作品を楽しみに待ってます!
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253780740/
647634:2009/09/24(木) 17:44:14 ID:a/zvpiIb
しまった…セティの後日談に2行足して下さい…スレ汚し申し訳ありません
>その日、逃げ損ねたセティはソフト(?)SMプレイを4人がかりで受ける羽目になった。
その有様をみてぬこは鳴く。
「な〜」(訳:飼い主どもにも困ったもんだ、あとでセティを俺の愛らしさで癒してやるか)
648名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:53:02 ID:S3B6HnMP
乙です。毎日楽しませてもらいました。
649名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:12:48 ID:YPA+vwbc
乙でした
650名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:50:37 ID:3NceVkM1
>>634-647
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /          変態覇王氏GJ!        ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
651名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:11:51 ID:rryT1yxu
変態覇王氏乙でした。毎日楽しかったです。
もう少し読みたい、と思うところで終わらせるとは流石。
これはいい寸止めスキル。新章も楽しみに待っています。

セティの後日談が予想通りでワロタ。
652名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:45:39 ID:O9kbiRmo
変態王氏、長い間お疲れ様でした!
毎日楽しませてもらいました
最後まで高クオリティ、流石です!
今後の展開を楽しみにしてます
心からGJ!!!!
653名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:12:38 ID:DLgYP+cD
変態王氏
連載お疲れ様でした!
毎日本当に楽しみにしていました。
ラストはみんな幸せなEDで、ゲームでもこんな終わり方だったらいいなぁと思いました。
何より野望に頭が満ちていたセリスが普通の幸せを手に入れてくれたのがよかったです。
654名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:27:33 ID:M9QueFpk
変態覇王氏、お疲れ様です。
今回の余韻の残る終わり方がとても印象に残りました。
他にもアレスが嫌がる馬に無理矢理装飾をつけるエピソードや
ぬこ様の独り言などの動物エピソードが和むので、個人的には好きです。
新章も楽しみにしております。
655名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:21:15 ID:5kV8CL7l
変態覇王の人乙です
聖魔でなんか書けないか試してみようかな
656名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:37:17 ID:qTPSeK0+
乙でした

なんかエロよりパロが強い印象ですね
行為をじっくり描写するのでは無いので、笑って見られる
無理矢理掘るって要はゴーカンですからね

違うアプローチをするなら、
・シチュエーション重視で行為はあっさりorボカす
・行為をじっくりたっぷり描く
あとどんなパターンがあるかな?

同じコメディ路線ではちょっとやりにくそうに思う
657名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:39:18 ID:/FlmoRr7
>>627のゲブ戦記でお願い
658名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 05:34:04 ID:BXr4BjKG
残り9kBどうやって埋めたもんだコレ……

埋め用に書いたつもりが、また容量足りなくなるのが関の山ってか
ばすたーど
659埋め1/2:2009/09/26(土) 23:19:38 ID:/ybI2yN2
「知識というものは、ただ覚えるだけでは意味はありません。さまざまな事柄を組み合わせて、初めて生きてくる
のです。分かるかしら?」
「はい!」
「……はい」
 セシリアの授業にも慣れてきたが、ロイはそろそろオスティア留学の効果を疑問視し始めていた。リリーナは大い
に啓発されているようだが、どうもロイにはついていけない事が多すぎる。教わる内容が高度過ぎる訳ではない。
別な意味で高度過ぎるのだ……
「では二人とも、ウィキペディアで『有珠山』のページを開いてみて」
 セシリアの指示に従う二人。問題はここからだろうとロイが身構えるより先に、セシリアの声が響いた。
「では、項目のリンクだけをたどって、『ウェストファーレン条約』のページに行きなさい」
「…………」
 有珠山とウェストファーレン条約(ウェストファリア条約)の間にどんな関係があるというのだろう……とロイ
は絶望した。落胆する彼に構わず、女教師は淡々と続ける。
「より少ないジャンプで行くように努力してみなさい。あと、『関連項目』はクリック不可です。さあ、考えて」
「はい! できました!」
 リリーナがうれしそうに手を上げた。ロイはもちろん、この即答ぶりにはセシリアも驚いたようだ。
「えーっと、『有珠山』→『ケイ酸』→『酸素』→『アントワーヌ・ラヴォアジエ』→『ルイ16世』→『ブルボン朝』
→『三十年戦争』→『ウェストファーレン条約』の7回クリックで行けました!」
「素晴らしいわ……私も適当に思いついた単語をあげただけなのに」
 喜び合う二人を見ながら、ロイは内心ため息をついた。リリーナが優秀すぎるのか、やはり自分が駄目なのか、
出題者がアレなのか……
「じゃあ宿題。これは難問よ? 今と同じルールで、『河尻秀隆』から『ジダーノフ批判』まで行けるかしら?」
 適当にも程がある、いやこれはもう嫌がらせのためにわざわざ関連の無い項目を選んだに違いないとロイは絶句
したが、リリーナはむしろ嬉々として答えた。
「はい、がんばります! 私、河尻秀隆は得意ですから!」
「ふふ、がんばってね。 ロイ、あなたもよろしくて?」
「…………はい…………」
 河尻秀隆が得意、という想像を絶する特技を持つ幼馴染を横目で見ながら、ロイはぼそりとつぶやいた。
660埋め2/2:2009/09/26(土) 23:20:22 ID:/ybI2yN2
「あの……セシリアさん」
「あら? こんなところまで珍しいわね」
 あれからいろいろと考えたが、結局織田の武将と共産党の前衛芸術批判を結びつけることが出来なかったロイは、
意を決して師の部屋を訪れたのだった。
「今日の宿題のことかしら?」
 少年に椅子をすすめたセシリアは、自分も椅子を持って来てその隣に据えた。それも、上体が触れる程近くに、
である。
「はい……僕、リリーナ程、河尻秀隆が得意じゃないので……」
「ふふ、普通は河尻秀隆が得意という方が珍しくてよ? ……なら、逆に考えてみたらどうかしら?」
「逆に、ですか?」
「そう。河尻秀隆からどう展開するかばかり考えるから上手くいかないのだと思うわ。逆に、ジダーノフ批判に行く
ためにはどうするかを考えてみて?」
「あ……」
 ロイは思わず声をあげた。ひとつは、宿題を解決する道筋が見えたことによる歓声。もうひとつは、セシリアの胸
が腕に当たったことによる驚きの声だった。
「ひらめいたかしら? もう少し考えてみなさい。ジダーノフ批判の真の目的は? それが分かれば、そこに至る道
筋がもう少し良く分かると思うけど」
 だが、ロイの意識は他に集中していた。彼の手の甲にこぼれるセシリアの長い髪……鼻腔をくすぐるほのかな香り
……自分の腕に当たってへこんでいる胸の膨らみ……その柔らかな感触……その瞬間、彼の脳内で何かが弾けた。
「あっ、あの、僕、わかりました! 『河尻秀隆』→『織田信長』→『黄金の日日(※大河ドラマなら大抵何でも可)』
→『NHK交響楽団』→『ショスタコーヴィチ』→『ジダーノフ批判』の5回で行けます!」
「まあ、よくできました」
 セシリアはにっこり微笑んで、ロイを祝福した。留学後初めて見る、優しい笑顔だ。ロイは顔に血が昇るのを感じ
て、その恥ずかしい感覚にさらに顔を赤くした。
「ふふ……顔が真っ赤よ、ロイ?」
 セシリアは微笑みながら、ますます顔を近づけてきた。腕を回して少年の肩を抱くと、


あ、そろそろ容量が無いかな
661名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:34:10 ID:KTuOLero
何という寸止めっ!
続き読みたい!!
662名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:47:21 ID:LNhVYLzk
セシリア先生は酷いお人やわぁ…w
663名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:53:10 ID:xczfQFGO
うめ
664名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:51:10 ID:iXwSLkjy
うめっしゅ
665名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:56:53 ID:U+9L8+PV
うめっしゅシュビドゥバー
666名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 16:34:56 ID:7Uev8ZV2
河尻秀隆の得意な戦国女子っているのかな
667名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:11:01 ID:K5Bdt5Sd
変態リーフも良いけど、変態キュアンを読んでみたいな
668名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:42:02 ID:r19S+scU
すげぇ授業だw
魔法は常人には習得できない理由がわかったw
669名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:08:45 ID:0TcFNn06
>>659
GJ

でもそうそんなんじゃヤダ!
もうそんなんじゃマダ!
わたしのこと見ててよずっとずっと!
670名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:59:30 ID:0TcFNn06
アホが見る俺のケツ (×4)※

どこのクラスにもこんなヤツ 必ずいてたで
「その剣で私を好きにして」で、ナバール×シーダを連想するヤツ
ペガサス三姉妹の同人誌を ネットで漁り倒すヤツ
ドーマ神殿でのセリカ様は ビグルの触手でビクビクッ
マリアやミネ様の相手を挙げろと言われて
(近親や近親や近親や!!)必ず言うヤツ
最速クリアを目指す時に横から
(えーこっちのカプの方がエロいだろ)ゴチャゴチャ言うヤツ
FE関連の保守レスは(チキたんハァハァ)



アイラやラクチェの戦闘グラで必殺出ると スリットスカート覗くヤツ
ホームズとサーシャがくっつくと 最後まで信じてたヤツ
(むりやり きさきに されて しまったの)で リプリカ様にハァハァするヤツ
マリータはレイドリックに犯られてしまったと 本気で泣いたヤツ
イドゥンの生み出す戦闘竜は マ○コから出てくると言うヤツ
体格20の女ユニットは 巨乳だと信じてたヤツ
元カノと義理の妹で 両手に花のラフィンを
(リア充めリア充めリア充め) さっさと殺すヤツ
占いのジイサンは
(そなたらは結ばれておるぞ)

ベルサガで女キャラを負けさせて セリフでハァハァするヤツ
ルテアやセネリオが女だと 未だに本気で信じてるヤツ
エピローグ変化を調べるために何週も 違うカプを試すヤツ
FE愛を語ったら
(えースパロボとか幻想水滸伝やらんの? オタク…)

※くりかえし
671名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 09:34:13 ID:igA65GFc
マケドニアと加賀は近親だろJK
672名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 09:38:07 ID:zqfbL9Rm
いくつか自分に当てはまっててワロタ。
どこかのスレに必ず一人はいそうでワロタ。

バイト中に有線で嘉門達夫の歌が流れたときは困ったなー。
フードショップのレジ接客中にハンバーガーショップとか。


ところで、二次創作において尊いのは間違いなく

原作ファンの鬼畜描写>>>(超えられない壁)>>>原作を知らない人間の良識

だと思う。社会的にはまったく逆だが。

そのキャラである必要性のない残酷描写なんてヘイト創作やアンチ創作と変わらん。
そのキャラのファンから見ればどこぞのクソリメイクの外伝システムのような胸糞悪さ。
でも原作の描写を自分なりに噛み砕いてキャラを掘り下げた上での残酷描写なら、
まあファン全員が納得しないのは当然だが、それでも分かってくれる人は分かってくれる。
そういう手法でしか表現できないものもあるわけだし。


そういうわけでみんなもっと鬼畜エロを書こう!!!!!
673名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 10:15:45 ID:8H9kZDLI
さいごの1行がなければ感動したままでいられたのに…
674名無しさん@ピンキー
このスレ的には最後の一行がなければチラ裏電波怪文だからなぁ…

しかし上のほうで某氏に文句言ってた人は結局何も投下しなかったな。
ああいう手合いはスレが自分の思い通りにならないのを他人のせいにしているだけだし
いざスレを変える機会が回ってきても何もしようとしないのは目に見えていたが。
まあ、赤の他人のしたことだからどうでもいいな。
もしアレが仲間だと思っていた人間の仕業だったなら作者さんも傷ついただろうけど。


どこぞのクソリメイクに出てくるウゼェ女キャラでひとつネタがある。
投下したら叩かれるだろうが、一次創作関連でアンチスレを立てられたことのある
自分に隙はなかった。正直「不快なものを書いてんだから罵詈雑言は誉め言葉。
もっと不快になってもっと切れのいい誉め言葉を書いてくれw」としか思わないし。

しかし愛情を持てないキャラのエロを書くのってなかなか難しいものだね。
それがどんなに鬼畜で救いのない内容であっても
「こんな胸糞悪いキャラのために頭を使うのは時間の無駄」と思ってしまう。
それを思うと、ヘイト創作もアンチ創作もひとつの愛なのかもしれんね。
まあ、どこぞのクソリメイクは論外だが。


これで埋まったか?