【ふが?】怪物王女でエロパロ4【ふがー】

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371三択王女4:2012/05/22(火) 21:28:36.19 ID:OXLtccJI
(姫……その……あの……これ……鼻がお尻にぶつかります)
足首は良かった。両太腿もなんとか手は届いた。だけどお尻は駄目だった。
今すぐにネグリジェの裾をたくし上げて下着の中を手で揉みほぐせたらどんなに楽だろう。
目の前のベッドに姫を押し倒して膣内を激しくまさぐり熱くたぎる股間で掻き回すためのおもちゃにできたら僕は死んでもかまわないんじゃないか?
そんな事にさえ思いが及んだ。
「姫……」
「どうした?」
「すみません、お尻に顔がぶつかります」
「かまわぬ、続けよ」
「はい……」
腕力勝負になったら姫に勝てない事をヒロは自覚していた。

(胸だよ……)
ヒロは泣きたくなった。
手首が両乳房に触れ始めた辺りからボタンを外す速度が遅くなったと自身でも分かる。
次のボタンへ手をずらす度に左右で両手がイタズラを始めたのだ。
親指と人差し指の二本がボタンを外している間、残りの三本で乳房をすくってみた。
小指と薬指で下乳房をなぞってみた。
(殺されるよ。ばれたら絶対殺されるよ……)
親指のふちで乳首の横をこすってみた。
人差し指で乳首を軽く押してみた。
そしてボタンが残り二つになった時、つい、うっかり、ヒロは姫の乳首を摘んでしまった。
「ヒロ」
姫に声をかけられたヒロの全身は股間と同じ堅さまで硬直した。
「それは私の乳首だ」
「ウッ、ウッウッウッウッウッ……姫! お願いです! 死んでもいいです! 殺されてもかまいません! このまましばらく触らせて下さい!」
「かまわぬぞ」
(へ?)
「それでは寝間着を脱がした後30分間お前にやろう。私の体で好きに遊ぶが良い。その後は私に付き合ってもらうぞ」
「はい!」
ヒロがたった二文字発音するよりも早く残りのボタンは外されていた。
372三択王女5:2012/05/23(水) 22:32:28.87 ID:HHwMaSd3
(おっぱいだ。姫のおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいだよ。おっぱいだよー)
蹂躙を知らない胸の薄い固まりへ乱暴が始まった。
両腕の下を通す形で背中から抱きついたままのヒロは姫の乳房を揉み続ける。
快楽には遠くそれでいて姫の心が魅惑を感じ始めた。
上上下下右左右左時計回り逆回り時計回り逆回り。
力任せに揉みしだかれる乳房と、静かに流れる姫の荒い吐息。
ヒロは幾度となく肋骨まで折れよとばかりに力を込めて脂肪の固まりを鷲摑みにした。
無論繰り回されるのは乳房だけではない。
膨らみ始めた固く尖った乳首は抓られ捻られ潰され折り畳まれ、力任せに伸ばされて前後左右に振り回される。気高かった優しい息遣いが更に激しさを増す。
乳輪が愛撫の対象として物足りない分だけ乳首への攻めが激しくなったのだ。
「ヒロ、胸をさわるだけならお尻を使いながらでも良いのではないか?」
喘ぎを殺した嬌声で姫が尋ねるとヒロの声が弾んだ。
「姫のお尻で遊んでもいいんですか?」
「私が恥をかかないようにとフランドルが準備をしてある」
その言葉が言われ終わらぬうちに姫はうつ伏せに押し倒された。ベッドの縁に腰を折って立ち上半身はベッドに手を付いた姿である。
373三択王女6:2012/05/23(水) 22:33:17.77 ID:HHwMaSd3
乱暴に広げた尻肉の中央にヒロは左手の中指を立てた。
戸惑う事無く平を上にして突き刺し、指先から付け根まで抽迭を幾度となく繰り返す。
「ん、あぁ! あー! あー! あー! あー! あー!」
「姫! 入ってますよ! 姫のお尻に僕の指が入ってますよ!」
「ぅ……ふ、ふん、ぁ、ぅあ! 思う存分愉しむが良い……ふ、あああぁあー!」
「はい。楽しいです。思いっきり楽しいです。ありがとうございます、姫!」
やがて抽迭を繰り返された姫の尻穴から半固形と見間違う粘度の高い物質が溢れ出て来た。
それは滑りが無く、指に絡み付いた。
「うむ……ん……あ……それは肛門保護の為に、んあ! 直腸に準備しておいたジェルだ。
それを肛門に塗り付けて、ん! 裂けるのを防止してくれ」
(ジェルって、もしかしたら二本入れても大丈夫ってことかな?)
体外に漏れ出たジェルを右手の中指と薬指で肛門に練り込む振りをしたまま尻肉を広げて中央に両指を捻り込む。
「お、おぉ、お、おおぉお……おー! おー! んー! おー!」
一本指をただ抽迭していた先程の比では無い。
ヒロは捩じ込んだ二本指で中のジェルを掻き回しながら抽迭を繰り返すと同時に腸壁の襞をこすり始めた。
そして書き出したジェルを自分の肉棒に擦り付けると先端を姫の黄門へあてがった。
「おおおおおおおおおお!! おー! おー! おー! おー!」
ヒロの肉棒が姫のお尻に消えると同時に姫は太く啼いた。
入り口から奥深くまで抽迭の深さに応じて姫の啼き声が響く。
ヒロの腰に合わせて序々にその声は小刻みかつ速くなり最後に長く尾を引いて姫は潰れた。
その声に合わせるかのごとく姫の奥深くまで入り込んでいたヒロは三回小さく姫のお尻を犯した後その上に覆いかぶさった。
374名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 23:12:40.44 ID:i8xmI8hI
(^-^)/
375三択王女7:2012/05/24(木) 21:25:31.75 ID:pCnDouvb
(姫、大好きです)
時間が惜しいとばかりにヒロは体を起こした。
そして麗人の腸内でふにゃけている肉棒を無理矢理抽迭する。
(いかせてあげます。僕でいって下さい)
始めはゆっくり小さくと。そして固さを取り戻すに連れ抽迭のストロークを大きくした。
徐々に落ち着きを失い、高まり、荒くなり始めた姫の息遣いが耳に入る。
「ぅ、おー! ん、ああー!!」
突如ヒロは完全に奥まで押し込んだ状態で腰を止めた。
固さも大きさも完全復帰した肉棒で腸内の感触を味わう為だ。
ヒクヒクと蠢く肛門が不定期に根元を締め付け、腸壁は竿を押しつぶしカリを引き千切るように脈動する。
(姫! 姫、いいです。すごく気持ちいいです)
やがて直腸内を満たす異物を押し出そうと肛門の動きが活発化した。
手応えを感じたヒロは大きく抽迭を再開させる。
ベッドに横たわる姫の両手首を掴むとその体を引き起こし前後に揺さぶり始めたのだ。
白く柔らかなお尻がヒロの眼下で激しく舞い踊る。

「ヒロ……ダメだ……それでは私が壊れる……ダメだ、止まって、く……れ」
「好きです……姫……愛してます」
「私が……お尻……お前のおもちゃ、壊れるのだ……」
言葉を出すのがつらいのか姫の抑揚がおかしい。
「大丈夫です。姫が壊れても僕は姫の事が好きです。好きなだけ壊れて下さい」
肉棒の激しい抽迭に付いて行けない腸壁と肛門は押し込まれ、引き出され、それでもまとわり付いたまま離れる事ができない。
内蔵を虐げられ続ける不安に心を侵されながらも、姫の中にはそれを悦ぶ別の心が形作られ始めた。
背筋を反らせ、淫美な顔を高く向けて気道を確保し、全身に脂汗をまとった美獣は悦びの笑みを浮かべながら啼き続けた。
気高い姫は男性用玩具として価値ある逸品に成り下がっていた。
「ああぁあ! ああぁあ! ああっあ! っあああ!」
「姫、出します……受け止めて下さい」
「ああぁあ! ダ、メだ! まだ! ああっあ!」
「すみません……でます……出ます!」
「ああああぁああぁあぁ!! 」
ヒロは姫の両手を力強く引き寄せるとその直腸深くをもう一度真っ白に汚した。
そして両乳房を鷲摑みに抱き締めたまま共にベッドへ崩れ落ちた。
(塩辛いや……)
脂汗で水浸しの背中を口付けで嘗め回したヒロは優越感に浸った。
愛しい姫が、麗しい姫君が自分に犯されて続きを求めたのだ。
大きく肩を上下させる姫の、咆哮のように荒い息遣いが整うにはしばらくの時間が必要に思えた。
376三択王女8:2012/05/24(木) 21:27:11.04 ID:pCnDouvb
(そうだ。おっぱい)
ヒロは立ち上がると姫の体を仰向けに返し、背中と太ももをすくって持ち上げた。
(軽いや)
姫の体を優しくベッドに寝かせたヒロはその上で四つん這う。
右の乳首に軽くキスをした後、左の乳首を無造作に吸った。
(出ないな?)
深呼吸の度に乳首から口が離れた。
しかし大きく勃ち続く乳首は、口付けるたびに何かを期待させる。
(こんな幸せな気持ちになるのはいつ以来だろう?)
ヒロは無心で姫の乳首を吸い続けた。

不意に両側から掴まれて頭を持ち上げられるとヒロの下にいる姫が視線の合う位置までずれ落ちて来た。
「ふふん。余興は終わりだ。次は私に付き合ってもらうぞ」
そう姫が言った。
(時間……短い夢だったな)
「お前にしてはなかなか楽しませてもらったが、ヒロは指南書等を読んだ事は無いのか?」
「やっぱり駄目でしたか?」
「知識と経験の不足だな」
(経験不足って、言い訳できないな)
「ふむ。言い間違いだな。両者の知識と経験の不足だ」
「両者って、僕と、姫ですか?」
「そうだ。例えば私はお前が入室してから一度も恥じらっていない。これは明らかに私の経験不足だ」
(それは姫が王女だからじゃないですか?)
「それに先程の私は快楽にまかせて意識を飛ばす事ができなかった。所詮ペガサスと戯れる小娘なぞ、只の耳年増に過ぎないと言う事だ」
(あれだけ喘いで、全部演技だったんですか?)
「お前に至っては擁護の仕様が無い」
自分の上で四つん這いのヒロを見据えたまま、仰向けに横たわったまま姫は講釈を続けた。
「ふふん。お前には私の経験値上昇に役立ってもらうぞ」
377三択王女9:2012/05/24(木) 21:48:39.44 ID:pCnDouvb
「まずキスをしてみろ」
姫の命令にヒロは迷わず口付ける。が十数秒で押し戻された。
「昨今の書物によると男は女に自分のよだれを飲ませるのが義務らしい。軽く口を開けて舌先を出せ」 
姫はそう命じると根元から舌先までを唇でしごき始めた。時折重ねた唇で唇を甘噛み、舌先を細い舌で追いからめ、ヒロの口内全ての汚れを嘗め取るようにくねらかす。
やがて唇を放すと大きく喉を鳴らした。
「こうすれば自然とよだれが湧く。それを私が吸い取るから流し込んでくれ」
「でも姫? それって汚いんじゃないですか?」
「面妖だな。お前は自分の体で一番汚い所を何処だと思う?」
「それは、……アソコです」
「私はそれをくわえてしゃぶり回し、出て来たものを飲むのだぞ。それよりはきれいだと思うが?」
「……すみません」
反論する理由も無くヒロは姫と唇を重ね、細い舌先を自らの唇でしごき続けた。
(これ、来るよ。ものすごく来るよ)
姫とキスしているだけでも夢心地なのに率先して姫の舌先がヒロの舌を追い求めている。
そして湧き出るよだれを吸い取ると大きく喉を鳴らし次のよだれを求めて来た。
姫の求めに応えるようにヒロのよだれは湧き続けた。

「次は愛撫だが、乳房は性感体ではないぞ。乳首と乳輪、いわゆる粘膜部分だけが性感体だ」
「あのー、違うんですか?」
「ふふーん。性的に感じるのは錯覚でありムードに流されていると思えば良い」
(はあ)
「大切な事は『粘膜は痛みで性的に感じる』が『肌は痛みで性的には感じない』と言う点だ。粘膜部分は痛覚神経が多すぎるため痛みで狂い死にしないよう脳がそう錯覚させるのだ。それに対して肌には痛いものは痛いのだ。理解できたら口でするが良い」
一通り講釈した姫は上にずれて全身の力を抜いた。
ヒロの眼前に二つの美丘が現れた。
「あのー、姫?」
「なんだ?」
「具体的にはどうすればいいんですか?」
「乳房は手で揉むつもりで、乳首は舌をしごいた要領でキスと甘噛みすれば良い」
(じゃあおっぱいを優しく揉むようにぐるっと甘噛みすればいいのかな?)
やがて右の乳房を攻められ続ける姫が体をくねらせ始めた。
「うむ……そうだ……それで良い……それで良いから……乳首も……乳首も忘れるあー」
(姫。僕で、僕で感じているんですね)
「くっ……そうやって乳輪も、っ……あ! 乳首……ちく、ひゃあ!」
ヒロは乳輪の外周で回していた舌先を左から右へ滑らした。
乳首を横断した時に姫が歓喜の嬌声をあげる。
次に乳輪を上から下へ舌先で縦断する。
またも乳首で姫が淫らに嬌声をあげる。
右斜め左斜めと滑らしたヒロは乳首のサイズで『の』の字を書いた。
「ああああああぁあああああぁああ!!」
姫の体が大きく反り返り、ヒロの顔を乳房が直撃した。
脂肪の薄い胸はクッション性に乏しく口が乳首にぶつかる偶然が不幸中の幸いとなった。
その衝撃で落ち着きを取り戻した姫は肩と胸を大きく上下させたまま声を絞り出した。
「ヒロ……止めよ……乳首への……愛撫は危険だ」
「……はい。僕も今そう思いました」
378名無しさん@ピンキー:2012/05/24(木) 21:53:57.64 ID:8sSaJXLN
数年ぶり
379名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 19:18:10.53 ID:oh4xtmT0
赤っ恥の間違い発見(ry
天馬じゃありません、一本角です
20くらいまで行きそうなんで書き溜めます
380名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 23:15:22.34 ID:13Hlh935
頑張れ
381三択王女10:2012/05/28(月) 20:17:31.80 ID:51Q9xfLU
深く呼吸を整え、自分の枕を腰の下へ動かすよう姫はヒロに命じた。
そして腰を突き上げ爪先立ちで大きく下腿を開くと腸内のジェルを掻き出すよう求めた。
「でも姫。ジェルはさっき全部押し出されてほとんど残ってないと思います」
「ふふーん。ジェルを準備したのは直腸内ではなく大腸内だ。ゆえに時間が経てば再び直腸内にジェルが溜まる手筈となっている。優しく急ぐが良い」
おそるおそる右手を伸ばしたヒロは先程犯したばかりの肛門に中指を当てた。
未だ充分にほぐされている襞は吸い込むように指を飲み込んだ。
(本当だ。ジェルが結構溜まってる)
薬指を添え、二本指で掻き出して左手の平に移す。
「ひあん、ああ……ん」
それを三度繰り返し最後に奥から残りを大きくさらうと姫が鳴いた。
(何回聞いても聞き飽きないな)
ヒロはそう思った。

「外陰部への愛撫は乳首とそう変わらない」
姫はお尻から左手を回して大陰唇を人差し指と中指で開き、ヒロから受け取ったジェルで陰部をコーティングした。
「ヒロ、中央に指を触れて膣口を確認するが良い」
(えーと、あ、あれ?)
「ありました!」
「うむ、そこだ。そのすぐ先に薄い襞が一周あるのを確認せよ」
「あります」
「それは弱い物ゆえ力や重さを掛けぬよう気をつけよ」
姫は言葉を継いだ。
「奥に5cmほど指を入れ上方をさするとざらざらしている筈だ。そこを一分ほど爪先でほじってみよ」
(ザラザラ、って、ブツブツヒダヒダしているここかな?)
変化はすぐに現れた。姫の浮かせたかかとが上下し膝が左右に笑い出したのだ。
呼吸は乱れ早まり、背筋は弓なりにしなった。
「はっはぁ! はっはぁ! はっはぁ! ふあああっ。 ああああっ!」
姫の大きく上下する胸を見てヒロの手が止まる。
「ヒロ! 良いのだ。まだ続けて良いのだ。あっ、あっ、ああぁあ………!」
(ここ、性感体なんだ)
合点が行ったヒロは黙々と作業を続けた。
「あああッ、うああぁぁああッ! い、いぐっ! あぐぅっ、ああうっ! あ、あんっ!」
やがて嬌声が止み、頭や肩だけではなく髪の先から胸や腰までくねらせた姫のダンスが終わった。ヒロが指の動きを止めたのだ。
「あのー、もう少し続けた方がいいでしょうか」
「いや、良い。十分に確認できた」
自分の乳首をいじりながら姫は独りごちた。
「たしかに……確かにセックスはスポーツだな。この私がヒロの指一本でこのざまか」
姫は指に媚肉を絡みつけたままのヒロへ目をやった。
「今のがGスポットだ。覚えておくが良い。次は指を抜き、陰茎で私を蹂躙するが良い」
牝美獣に見据えられた従僕は自らの指を引き抜いた。
そして女主の膝を大きく開くと己自身を牙の無い唇へあてがったのだった。
姫の言葉と裏腹に膣口は肉棒の侵入を拒んだ。
ヒロが躊躇無く亀頭を沈めると姫の体が小さく跳ねた。
姫の胎内で肉棒も大きく跳ね続けた。
382三択王女11:2012/05/28(月) 20:18:35.75 ID:51Q9xfLU
「っあ、ふ、あぁ……どうした? 迷わず突き攻めるが良い」
ヒロは姫の胸に両手を付き乳房を鷲摑み、秘所を亀頭で摺り続けた。
「はぁ……、はぁ……ひあん、ああんっ、くうっ! あふっ、ああっ!」
姫は熱い吐息を漏らし、みだらに腰を振り始めた。
抽迭する肉棒をくわえる熟れた媚口は獲物を逃すまいと引き込み続ける。
細い腰はそれを手助けするように前後に揺れる。
いつしかヒロの亀頭はまだ硬い子宮口へ届き、膣奥を溢れ出す先走りで満たしていた。
竿をくわえた姫の膣口は愛液で濡れ、亀頭で掻き回される肉壁は滑り抜けるヒロを飲みんだまま脈打つ。
「ふうううっ! ふあぁあっ!! 感じるぞ……膣(なか)が熱い」
本能に支配された姫は、無意識のまま腰を前後にくねっていた。
突かれる度に入り口を緩め、差し込まれた肉棒を熱い膣壁の脈動でしゃぶった。
抜かれる時は膣壁で握りしめ、亀頭が抜け出さないように膣口が縮まった。
「はぁ……はぁ……奥ではない……少し手前を苛めよ……あん、あああっ!」
柔らかくほころびた胎内を嬲られる悦びに姫が嬌声を上げる。
永劫に続く快楽の渦の中で翻弄される姫は喉を振り絞って絶叫した。
「はがあぁぁああああああっ!! あああっ、あっ、いくっ、いくううううぅっ!!」
淫らな肢体がビクビクと引きつり、激しく頭を仰け反らせて姫は極地に達していた。
乱れ狂い終え、喘ぐ力すら失った姫の美体でヒロは抽迭を繰り返した。
(すごいよ、姫の膣(なか)。熱くて狭くてコリコリしてて、ヌルヌルのドロドロで最高だよ)
ヒロの肉棒は大きくそそり立ち、濃く固まりのような精液を噴出した。
美獣を汚す悦びを知ったヒロの射精は未だ勢いを失っていなかった。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ」
息苦しいのか艶かしい唇を開いたまま姫は荒い呼吸を続けた。時折口を閉じて溜まった唾液を嚥下する。
ヒロは太ももをすくい持ち上げると再び姫の膣に肉棒を突き差した。
激しい抽迭で姫の愛液は白く泡立ちぬちゅぬちゅと音を立てた。
揺さぶられる細い腰は使用権を男に委ねた、生きたオナホールだった。
幾度と無く狭い穴を亀頭が押し広げた。
膣奥の子宮口が突き上げられ、亀頭のくびれが閉じたばかりの膣壁を再び押し広げて後退した。
姫の両手はシーツを握りしめ、己が体の逃げ道を塞ぎ野蛮な暴行を手助けしていた。
「ふあっ!」
オナホールとなって振り回されていた細い腰が小さく跳ねた。
(あ! Gスポット)
思い出したようにヒロは前後左右と姫の体を振り動かす。
「ん……あぁ……はあっ、はあっ、はあっ」
持ち上げていた腰を下ろし膣壁めがけて亀頭を突く。
ざらざらとした感触を確認したヒロはそこを集中的に攻めた。
「んあっ! んんっ! あああっ。 ああああっ!」
383三択王女12:2012/05/28(月) 20:19:31.46 ID:51Q9xfLU
(やっぱり膣は奥を犯す方が気持ちいいな)
姫の腰を両手で掴んだヒロは肉棒を勢いよく抽迭し始めた。
「あ、あう……あああああぁ、はぁ!」
ぬちゃっ、ぬちゃっ。
ヒロが肉棒を出し入れするたびに、姫の愛液が淫らな音を立てた。
乱れ狂う姫の肢体が、鳴り止まぬ淫美な鳴声がヒロの征服欲を満たした。その身に広がる快感に酔いしれた姫の醜態を見ながらヒロは優しい笑みが浮かべていた。
突如ヒロは自分の動きに合わせて姫が腰を振り続けている事に気づいた。
姫の腰が犯される事を悦んでいるのだ。
(姫! 姫も楽しんでいるんですね)
左右のシーツに鼻筋をぶつけるほど何度もかぶりを大きく振って、姫は絶頂した。
「はあ! はあ! はあ! はあ! ああああぁあぁぁ!!」
美獣は麗しく啼いた。
(あ! 閉まる)
姫の膣は満身の力でヒロの肉棒を搾り始めた。その全てを求め始めたのだ。
(出します……)
今だ蠢き肉棒を搾り続ける膣奥深くへヒロは子種を射った。
「あぁっ、あ――っ」
名残惜しそうに姫は嬌声を上げた。

「はあっ、はあっ、良い……良かったぞ、ヒロ」
「はっ、はっ……はりがとうございます、姫」
「褒美に私の特技を見せてやろう。枕を戻してベッドに横たわるが良い」
ヒロは命じられたままに枕を引き抜こうとした。が、一向に姫は腰を浮かせるそぶりが無い。
「あの……姫?」
「しばらく待て……お前に突かれた腰が抜けていて、まだ動けぬ」
やがて姫は体を起こすとヒロの上で四つん這いに跨がった。手を添えて肉棒を膣内に誘い、上半身を起こして腰を落とした。
「ふむ。ほぐれるとここまで広がるものなのか。ヒロは緩くなった気はせぬか?」
「いえ、充分にきつくて気持ちいいです」
「そうか。では始めるぞ」
いい終えても姫は微動だにしなかった。しかしヒロは例えようの無い違和感を感じていた。
(なんだ、これ? 誰かが僕のアソコをしごいているよ)
目を見張るが胸で手を組んだ姫は跨がったまま腰を動かす様子は無い。
もちろん動かしたのなら気づかない理由が無い。
(しごいているだけじゃない。亀頭を手の平で包んで撫で回して、尿道口を舌先で嘗めてるよ)
やがて竿をしごく動きが速まった。姫の冷たい視線を受けながらヒロは二分も持たずに射精した。
384三択王女13:2012/05/28(月) 20:20:28.49 ID:51Q9xfLU
「ふふーん。どうであった?」
「催眠術ですか?」
「違う。内臓を動かしただけだ」
「内臓って動かせるものなんですか?」
「人によっては動かせる、類のものだ。只この特技はメリットが何も無い」
「そんな事ありません。現に僕はもの凄くいい気持ちでした」
「ヒロは手コキを知っているな?」
「男のアソコを手でしごいてくれる事ですよね?」
「あれはされる側に多大な性的快楽を与える。しかしする側にとっては只の肉体労働にすぎぬ」
(はあ)
「私の特技も私自身にはまったく性的快楽を与えぬのだ。理解できるか?」
「理解できました……」
「うむ。ではもう一度勃たせよ」
(あ、亀頭が引っ張られてアソコがしごかれてる。すごい、勃つよ、勃ってくるよ)
「この程度で充分であろう。でははめるぞ」
(え?)
姫は更に腰を沈めた。その膣口が肉棒の付け根にキスをした。
ヒロの勃起した肉棒が姫の膣内に完全に飲み込まれたのだ。

(きつい……締め過ぎです、姫)
「ふふーん。今、お前の亀頭は私の子宮の中だ。締め付けているのが子宮頸管だ」
(子宮?)
「子宮には筋肉が無いので亀頭へは何もできぬが、くびれと根元を締め付けられながらしごかれる経験は味わってみたいか?」
「はい、お願いします」
「では私の子宮に直接射精するが良い。できるならばな」
姫は言葉を言い終える前に内臓を動かし始めた。
(二本だよ。気持ちよすぎて、もう保たない)
二つの輪で竿をしごく攻めに数十秒でヒロは降参した。そして射精し——ようとして気付いた。
(出ない! 膣口で尿道管が押さえられてる!)
ヒロは自分に跨がる姫の目が冷たく微笑んでいるのに気付いた。
射精直前と言えば最大サイズである。充血による痛みは例えようが無い。発射できないのにしごかれ続ける——生き地獄が実在する事をヒロは知った。
「姫、お願いです、出させて下さい」
「ヒロ。お前は自分が仕える主の子宮を汚すつもりか?」
「お願いです、痛いんです、もの凄く痛いんです」
「ふむ。我慢の無いやつだ」
姫は子宮頸管を緩めると亀頭のくびれを撫で回し始めた。輪が三本に増えたのだ。
「お願いです。痛いんです。凄く痛いんです。もの凄く痛いんです」
「では『俺の子を孕め!』と叫ぶが良い」
「俺の子を孕め」
「聞こえんな」
「俺の子を孕め!」
「まだ声が小さい」
「俺の子をはらめぇ」
「声が小さくなったぞ」
「僕の子を孕んで下さい!!」
「良かろう」
子宮頸管が亀頭を持ち上げるように子宮に挿し終えると尿道管への抑えが消えた。
ヒロの肉棒は爆発するように射精し、姫の子宮が大きく膨らんだ。
しかし十二分にヒロを翻弄した筈の姫はおもての陰りを消していなかった。
385三択王女14:2012/05/28(月) 20:21:23.16 ID:51Q9xfLU
「ふむ。」
姫は軽く首を傾げた。
両手を付いてヒロの上に四つん這うと唇を寄せる。あわててヒロはくちゅくちゅと音を立ててよだれを溜めると姫の口に流し込んだ。
姫の喉が音を立てる。
「うむ、良い味だ」
言い終えて半身を起こすと、足首を伸ばして跨がったまま膝の屈伸を始めた。
「ん!……んう! ……っ、あっ!」
腰を上下に揺らし胸を前後に振った。
「あん! あん! あっ! あっ、ああんっ!」
次第にエスカレートする姫の動きで肩は上下し乳首は天を突き、髪が振り乱された。
右手は胸を揉みほぐし、こりこりとした乳首をねじり転がした。
肛門が揉みほぐした左手が腸内を掻き回して嬲った。
膣口は肉棒をしごき続け徒長して亀頭が膣奥を突き続けた。
「あーん、いくぅ! いくっ! いっちゃう! いっちゃうよー!」
更に姫のピストンと両手の動きが加速した。ヒロは上下に揺れる乳房を眺めながら膣でしごかれる性感を甘受していた。
(いい。本当にいい。他の女の人は知らないけど、姫を超える人はきっといないよ)
姫の激しい自己奉仕はヒロの全身を快感で貫き、声も出させずに惚けさせる。
下敷きとなっているヒロの下半身は姫の愛液でずぶ濡れ、落ちて来る柔肌がぶつかる度に大きな音を立てた。
「いや! いっちゃう! いっちゃうの! いや! いっちゃうの!」
姫は両手指の腹で乳首を弾き続けた。淫らな水音と打ち響く肉音を伴奏にした嬌声が歌い上がる。
「いっちゃう! いっちゃう! いっちゃう! いや! いやあああああああぁあぁ!!」
がくがくと体を震わし崩れ落ちるように姫はヒロに体を預けた。
全身が脱力し開いた口が息を継げずに苦しむ中、腰だけがぴくぴくと小さく動き続けた。
姫と同時にいく事ができてヒロは少し嬉しくなっていた。
386名無しさん@ピンキー:2012/05/29(火) 16:54:52.38 ID:QSbzZHgz
姫の「ふふーん」が気になるw
ふふん、はよく言うけど
387三択王女15:2012/06/01(金) 01:03:09.46 ID:9vOrmrGO
「ご苦労だったな、ヒロ。誉めてつかわすぞ」
数分の休憩を終えた姫が声を掛けた。
「そろそろ宴も終わりだ。掃除をしてやろう」
「いえ、そんな、もったいないです、うっ!」
ベッドに横たわるヒロは右脚が大きくすくわれて、うめいた。
右脚を肩に掛けた姫が陰嚢の一つを含んだのだ。ちゅぱちゅぱ、ぴちゃぺちゃと唇が大きな音を立てる。そして咥えられた陰嚢は姫の両ほおを何度も往復し、喉に向かって吸い込まれた。
「ふふん。片方だけひいきにするのは手落ちだな」
淫美な笑みを浮かべた姫は左脚も肩に掛け、いやらしく音を立て続けた。
「姫! そこは駄目です!」
細い舌がヒロのすぼまりに触れた。姫は一枚一枚丹念にしわの掃除を続け、時には丸めた舌を奥へ差し込もうとし、最後には口をつけて腸内の吸引を始めた。
そして徒労だと判ると再び丸めた舌を奥へ差し込み始めた。
「姫、お願いです。それは駄目です」
「ふむ? 良くはなかったか?」
「いえ……もの凄く気持ちいいですけど……とにかく駄目です」
「では、次に移るぞ。……これは文句無いな?」
「ありません。お願いします」
肛門から中央を通って尿道口へと姫の舌先が達したのだ。
ヒロの了解を得た姫は同じ動作を繰り返した。だが動きは徐々に変化した。
始まりは肛門を一周。時に大きくなれば、次は小さくなった。
尿道管は真上だけでは無くその左右をも舌先が滑った。
尿道口はそのスジを力強くほじられた。

やがて唇が亀頭の先にキスを始めた。
最初は柔らかく、徐々に強く、そして亀頭の膨らみをしごき始めた。
唇が亀頭をしごく間も舌先はチロチロと尿道口をほじり続ける。
「ヒロ。一度ヒロのものを飲んでみたい。出してくれ」
姫の動きに両手での竿しごきが加わった。しとやかな細い指が根元からくびれまで交互に上下を換えて、しごき続ける。
いつしか姫の奉仕は竿舐めに変わっていた。根元を横に咥え尿道口を通り反対側の根元へ降りる。
しかも竿を咥えている間だけは手の平で亀頭を包み慰める、知識に実技が追い付いた男泣かせの性技であった。これが上下左右と続いた。
(これで出さなきゃ男じゃない……てか、でるよ、出るよ)
「ごめんなさい、姫!」
ヒロは両手で姫の頭を抑えると喉奥めがけて発射した。そして四回ほど小さく腰を動かした。
腰の動きが止まった事を確認した姫は尿道口に優しくキスすると尿道管の残渣を吸い出し始めた。チュッ、チュッ、と大きく鳴らし続けた音を止めて姫が顔を上げた。
肩に掛けた両脚を下ろし半身を起こして大きく喉を鳴らす。
「喉に絡んで飲みづらいのを期待していたのだが、少々期待はずれであったな」
「姫……それは……せいぜい二回目か三回目です」
「うむ。確かに文献にはそう書かれていた。私とした事が迂闊であった」

「失礼しました」
ヒロが廊下に出た時、窓から差し込む月明かりだけが頼りの廊下で、窓と窓の間の中に何かがいた。
(おぞましいものだ!!)
ヒロの直感が囁いた。

「ヒロ。姫さまはいかがでしたの?」
「えっ?」
「姫は……姫は処女とも被処女とも違う、まったく別のものなんじゃないのかなあ?」
「何ですの、それ?」
「僕には判らないよ」
ヒロは確かに姫を犯した。だけど、今でも姫は被処女なんだろうか?
窓の外には十六夜が輝いていた。

「皆さーん、御飯ですよー」
朝食を準備する紗和々の声が食堂に響いた。
「あら、リザさんはいないんですか?」
「ふん。良くないな」
「姫さまが昨日はしゃがれたせいですわ」
「リザはこの邸の食客だ。しかし立場は理解してもらわねば困る」
「フランドルちゃん。後でこのジュースをリザちゃんに持って行ってあげて。朝食代わりよ」
「ふが」
388三択王女16(完):2012/06/01(金) 01:04:09.73 ID:9vOrmrGO
風が吹いていた。リザは芝生で仰向けになって雲を見ていた。
低い雲は早く、高い雲はゆっくりと流れる。
しじまの中に近づく足音が混ざった。
「ふが」
「ん?」
「ふが」
「わかる言葉で言え」
「ふが」
フランドルは体を起こしたリザにトレーを差し出す。 
「飲め、ってか?」
無造作に受け取るとグラスを開けた。 
「紗和々に旨かったって言っといてくれ」 
「ふが」
フランドルが立ち去る音を聞きながらリザは芝生で再び仰向けになって雲を見た。
そして起き上がろうとして気がつく。
「姫さん、一服盛りやがったな?」
横を向く事もできなくなったリザは真上の雲だけを見続けていた。
「ヒロか?」
ふいにリザがつぶやいた。
「大丈夫? リザ」
「姫さんに一服盛られたよ。顔も動かせねえ」
「そうなんだ……」
ヒロはリザの脇にしゃがむとTシャツの裾をめくってはぎ取った。
「ヒロ、何をするんだ?」
ヒロは答えずにリザのベルトを外しとジッパーを下ろしズボンを脱がした。
引きずられたリザの体が少し下がる。
そしてブラジャーとパンツをはぎ取られたリザは芝生の上で大の字になっていた。

「んんっ! ん、んんっ!」
舌を絡めて来たヒロに噛み付こうとしたが顎に力が入らない、
「あっ……! ああんっ……!」
乳首を攻められて思わず反応した。
「ひやああああああん! やめろおおおおおおおおおっ!!」
女淫を舐められたリザが嬌声を上げる
「あヒィィィィィっ! おあぁアアアアアアアアっ!!」
肩で息をしながらリザはヒロに問いかける。
「姫さんの命令か?」
「リザには立場をわきまえるように子宮を説得しろって言われた」
「言っとくが人狼は誇り高いぞ」
「さっきのジュース、筋肉弛緩剤の他に妊娠誘発剤も混ざってるんだ」
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハっ!」
リザは高らかに笑った、虚をつかれたヒロがひるむ。
「あたしはママになるのに躊躇は無いよ。それで? どうするパ・パ?」

夕食後の食堂。
ヒロは懸命に令裡先生の個人授業を受けていた。
リザは両足をテーブルに載せて船を漕ぎ、姫は相変わらず小さな本を読んでいた。
リザはちらちらと姫を盗み見していたが天井を仰ぎ大きく深呼吸すると小声で言った。
「姫さん、昨日はごめん」
「気にする事は無い、私は寛容なのだ。」
怪物の姫は指を鳴らすようにページをめくった。

     了
389名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 01:11:35.46 ID:9vOrmrGO
なんだこの駄文は! 情景描写はともかく(ここまで酷いと見過ごせないかも)
エロに必要なねちっこさが全然ないじゃないか!
出来事を並べただけじゃ小説とは呼ばんw

と言う部分は充分に理解しておりますので、世界観の間違い、
キャラ設定の間違い、キャラの話し言葉の間違い等見つけましたら
ご指摘をお願いいたします
390名無しさん@ピンキー:2012/06/01(金) 21:01:12.65 ID:y2q86ynf
このスレでまともなのって何年ぶりだよ
391名無しさん@ピンキー:2012/06/02(土) 00:26:32.83 ID:ck20buZu
>>389
やっぱ姫ヒロはいいな、乙でした
指摘するなら、ヒロは姫にも普通にタメぐちだったと思うよ

長編だと約二年ぶりの投下になるのかw
また書き手さんたち戻ってきてほしいなぁ
392名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 00:07:49.35 ID:h2ezC+4r
ヒロは姫に普通にタメぐちなんでしょうか?
コミックスを机に積み上げて書いたんですが、乱れたら姫じゃなくなる
姫だったら乱れない、でヒロ姫書きたいんですが自分の筆力だと怪物王女じゃなくなるw
乱れないから嘘くさい感じが残ってるんですよね>エロパロに不適素材(好きなんですが)
393名無しさん@ピンキー:2012/07/02(月) 22:26:22.90 ID:jJ6oWNUK
ヒロはタメ口
394名無しさん@ピンキー:2012/07/16(月) 07:21:03.62 ID:thahqXQ4
 時計が四の針を差す頃。
己の眠っていたベッドの上で、ヒロは言葉を失っていた。
下半身に乗し掛かる圧は確かな感覚だが、それよりも心地よい柔らかさが上回る。
半ば見下す形で浴びせられた、紅く、そして艶かしく舐める様な視線。
それは固まるヒロを気にも留めず、一つぺろりと舌舐めずり。
長い黒髪を片手でさらりと流し、ゆっくりと口を開いた。

「ごきげんよう」

 ヒロの下半身を椅子にした令裡は、口元だけで笑って見せる。
はっきりと様子を表すならば、ヒロは怯えていた。
しかし令裡に対する恐怖ではない。目の前に鎮座する、麗しい怪物に対する恐怖だ。
容易く本能に警鐘を鳴らさせる。危うくも妖しい色気を放っていた。

 怯えるヒロに対し、背筋を擽られる様な高揚を感じる令裡。
挑発的な笑みを浮かべ、ヒロにそっと顔を近付ける。

「おねいさんを、楽しませてくれるわよね」

 甘い毒牙が囁いた。ひらりと舞う髪がヒロの頬を擽る。
誘惑――赤子を抱き寄せるかの如く、優しく手招きの接吻を交わした。
数秒にも満たない交わり。
それでも、人を失ったヒロに、ヒトを思い出させるには十分だった。

「何を…する気…ですか?」

半分は分かっていた。だが、これが夢や冗談ではないかと疑う予知も必要だったのだ。
その惑う子犬の様な表情が、令裡の持つ趣向を突付く。
答えを差し出す代わりに、ヒロの体を抱き寄せ、再び口付けをした。
顔を赤らめながらも、入り込む舌を拒絶しないヒロ。淫靡な音が頭の中を掻き乱す。

「んっ…ん…ん!?」

 すっかりと膨らんだ自身を弄ぶ様に、細い指先が絡み付いた。
時折強く締められ、時折先端を責められる。
いつの間にか口付けは終わり、頬を微かに染めた令裡がヒロを見つめている。
その視線は、じっくりと愛玩しているようだ。


━━━━━━

か、会話が続かねェ……
あとで最後までまとめて落とすと思われ。
他の作者様いらっしゃれば先どぞ。
395名無しさん@ピンキー:2012/07/18(水) 19:53:59.54 ID:Efz3g/lZ
がんば
396名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 04:57:54.39 ID:SEUplheV
397名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 17:26:00.74 ID:82mQ5MQt
398名無しさん@ピンキー:2012/11/14(水) 20:44:10.31 ID:WIpHs9pG
ふが
399名無しさん@ピンキー:2012/11/15(木) 12:39:17.17 ID:IAPQCTuL
400名無しさん@ピンキー:2012/12/08(土) 19:52:36.43 ID:avjsKPQb
ふが
401名無しさん@ピンキー:2012/12/19(水) 12:32:52.32 ID:lZKN4aUl
ふが
402名無しさん@ピンキー:2013/01/13(日) 00:05:57.33 ID:Cc8DOxpf
ふが
403名無しさん@ピンキー:2013/03/01(金) 23:08:07.27 ID:qDi+95fe
終わったね
404名無しさん@ピンキー:2013/04/03(水) 10:46:17.18 ID:mm5uEts2
ふが
405名無しさん@ピンキー:2013/04/16(火) 00:50:44.45 ID:A0Me/FNf
原作完結したが、俺はまだ投下してくれるのを待ってるぞ
むしろ原作が終わって途絶えちまう姫成分をここで補給したいぜ…
406名無しさん@ピンキー:2013/04/23(火) 01:44:14.63 ID:EQhlHujH
ふが
407名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 00:02:48.51 ID:S2+ldkLy
ふが
408名無しさん@ピンキー:2013/06/16(日) 12:16:08.98 ID:a/YQejsd
ふふん
409名無しさん@ピンキー:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:X6C5ewtF
ふが
410名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 09:08:32.75 ID:txA591Od
ふが
411名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 12:56:21.54 ID:Sle446Qo
ふが
412名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 14:00:15.77 ID:6StkHKaW
ふが
413名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 01:37:05.13 ID:eyjdCvwd
ふが
414名無しさん@ピンキー:2014/01/11(土) 20:14:52.28 ID:zninGL/G
ふが
415名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 13:45:23.06 ID:c4ZOYjY2
ふが
416名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 16:11:48.14 ID:IM1DqApN
フンガー
417名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 01:02:47.59 ID:SJR/n0k6
ふが
418名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 18:39:51.56 ID:0h26CNKn
ツェペリさんがガチ退場だったのが地味にショックだった
419名無しさん@ピンキー:2014/05/06(火) 17:18:21.06 ID:5bxgGUGE
ふが
420名無しさん@ピンキー
ふが