魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第24話

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1名無しさん@ピンキー
弥子でもアイでも等々力でもジェニュインでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>730or480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照

<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・SS投下時のコテ記入は可
・SS単位の連投はなるべく避けること
・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
・女体化ネタは板違い →数字板へ


前スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第23話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240010548/
2名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 10:05:28 ID:ff5dyqfN
まとめサイト(21スレから転載?)

919 : ◆ChdC8VZqyE :2009/02/05(木) 10:13:49 ID:cSe6n19S
http://www.h02.i-friends.st//?in=wvw0&pc=off
チャーハンできたよ!
・PCは見づらいかも。ごめん。
・アダルト対応。消されないよ!
PC=offって何だろ。不安。
でもうちのPCからだと携帯風にちゃんと読めるんだけどね

942 : ◆ChdC8VZqyE :2009/02/09(月) 10:12:49 ID:kd/4qIEt
http://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words19&id=1
リンクしたよ!
3名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 10:15:46 ID:ff5dyqfN
カップリング別まとめサイト(PC版)
http://w3.abcoroti.com/~neuroparo/frame_cp/

まとめサイト掲示板(避難所有)
http://w3.abcoroti.com/~neuroparo/mtbbs2/nEuRO/index.html

半角二次元 ネウロ絵スレ
魔人探偵脳噛ネウロ 第4話 萌【はぁはぁ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1233852949/


過去スレ

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第22話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234169959/


21話は何処だ??…以降はどなたか>>2-10以内で宜しくお願いします。
4名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 12:14:50 ID:4L23TPbj
過去スレ


魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話 (実質20話)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217160171/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208923788/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第18話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205164949/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第17話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201221942/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第16話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195833597/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第15話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191601048/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第14話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185549250/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180459446/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第12話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177061759/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第11話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173484082/
5名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 12:16:35 ID:4L23TPbj
過去スレ

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第10話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169501645/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第9話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165204345/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第8話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162007369/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第7話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159446150/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第6話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156007017/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第5話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147461265/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第4話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133629021/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第3話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124459592/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第2話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121771861/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110801893/
6名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 12:18:17 ID:4L23TPbj
携帯からなのでズレてたらゴメン
そして21話がやっぱり見付からなかった…。
7名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 12:35:46 ID:rQAY9/IT
>>1乙携帯からテンプレ乙
消えた21の謎
8名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 16:01:25 ID:XPYwa0IQ
1乙!
携帯からのテンプレ乙!

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227372424/
9名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:00:46 ID:HrZfKEBC
>>1>>8も乙!
10名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:31:56 ID:cjDs6GBD
>>1
11名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:22:55 ID:nO8Tmskw
ひっそり…ひっそりとアヤ×ヒグチに萌える…
うふふおとこのこはおべんきょうだけできてもだめなのよ
なにもしらないけいさつのぼうやにおねえさんがいろいろおしえてあげるわ…
12名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:49:09 ID:islbHHEd
>>11
どっちかというと、そのキャラならジェニュインぽくね?
13名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:49:00 ID:CLFnN25y
いやなんとなくジェニュインでなくアヤという気持ちわかるよ
つーか匪口はジェニュイン相手だと始まる前に出しそうな気すらするw
普段見てるのが弥子のおっぱいだと色々びっくりしそうというか
14名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:58:44 ID:eNw4kzNh
匪口に限らず大抵の若い男には
ジェニュイン様は刺激が強すぎるだろw
15名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 00:12:30 ID:RKnqdy8Y
いや、石垣なら「おっぱい写メらせてください!」で終わりな気がする

というかそう言われるとローテンション笹塚と
絡んでみて欲しくなってきたんだが
16名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 12:53:20 ID:RhArdMmL
「先生の首は突っ込む為にあるんです」
…これどうにか使えないかな
17名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:43:46 ID:eHe6Xvp5
>>16
ごめん、ジュニに弥子を突っ込んでスカルファックしか思いつかない
18名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:59:12 ID:KqClNM3F
>>16
ごめん、魔人のとんでもないいちもつをディープスロートしか思いつかない
19名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:55:54 ID:2+5uNgIV
「先生はからだで仕事とってくるんです」
も使えそうだ
20名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 23:47:58 ID:RhArdMmL
「君が高校生探偵の弥子ちゃんかい?ん〜んイイ体してるねぇ〜ハァハァ」
「ちょ、ネウロ!こんな変態オヤジのとこ置いてかないでよ!」
「ヤコ、貴様がその男にイカされればイカされる程、謎の質があがるのだ」
「いやそんな設定知らないし!」
21名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:14:51 ID:C/ls8fdn
>>19
量と質が似た依頼が殺到した際には入札会場があるんです
一番高い報酬を提示して下さった依頼主様に、もれなく先生が身体一つでご奉仕するんです
22名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 07:52:56 ID:r75uggbv
笹塚×ジェニ
筑紫×ジェニ
異色でこの辺が読んでみたい
23名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:33:01 ID:NfubXMsN
ジェニに弄ばれ奴隷にされたい、そしてジェニが油断したところを逆に犯してやりたい
自分をSと信じて疑わないジェニをマゾにしてやりたい
24名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:12:43 ID:6hlTZ2aM
>>22
接点ねーなw
25名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:36:58 ID:r75uggbv
>>24
ああ…それは思っていた事さ…

マスター、お代わり…
26名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:46:07 ID:DdQxrnvM
笹塚がグリーンXに単身乗り込み、ジェニュインにシックスの情報を
吐かせるというシチュエーションならありだろう。もちろん体に聞くのさ。
27名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 10:54:45 ID:GknJkaby
>>24
>>25
何をおっしゃいます、そういうものは自分で調合するんですよ


まずお口直しを
っ【アプサントのDCS割り】
28名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:20:08 ID:nJeTWKC9
過去にテラアイ・サイトロなど
接点なしカップリングが投下されているからなこのスレはw

というわけで>>22の降臨を裸ネクタイで待つ
29名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 20:44:36 ID:Q5nqMwsS
異色も王道も捏造もなんでも好きだ
ついでに言えばカップリングのみならず3Pとかも大好きだ
30名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:38:24 ID:kyWsMh8b
3Pすげえイイよな
そういえば複数ネタ少ない気がするな…やっぱ難しいのか?職人さん達よ


女1男2が至高
31名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:34:47 ID:KeHLN5A8
プレイもそうだがそこに至るまでのお膳立てがレベル高いんよ<3P

女1男2……
和姦じゃなくてもいいならやってみるけど
過度の期待はせんといてくれ

前から後ろからはロマンだよな
32名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 12:54:32 ID:JJ9uxU2d
え? 男の夢は女2に男1じゃないのか? 

どっち好きな方が多いんだろう・・・
自分は上記なんだが
33名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 14:10:14 ID:0Rm9bU9h
男女女でも男男女でもどっちも好きだな
笹塚吾代弥子とか笹塚石垣等々力とか
ネウジェニヤコとかワカメジェニチーとかサイアイ葛西とか見たい
ところでネウロ×ダブル弥子はどうカウントすればいいのかw
男女女でいいのか?
34名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 14:35:48 ID:W8dshbNG
SS読むなら女1男2だが実際やるなら断然逆だな
まあリアルの話になるからスレチだ

ダブル弥子は男女女じゃないか?
片方が生やそうと思ったら生やせるからアレだが
35名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 17:11:47 ID:JJ9uxU2d
ネウロ×W弥子おもしろかったなー

魔人だからこそ、二人の少女を手玉に取れるんだー、て思いながら読んだ
常人には無理だろうw
36名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:50:32 ID:+1umKYHD
W弥子受けを常人とは言い難い笹塚さんで考えてみた。

「笹塚さん…どうして全然反応してくれないんですか……」
「私が二人で奉仕してるのに……」
「……だって、どっちかサイでしょ?そう考えたら無理だって」
『そんなこと言わないで、お兄ちゃん』
「……テンション上がってきた」



誰かまともな笹弥子頼む
37名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:51:45 ID:/usrfY7z
Wヤコは片方がサイだと思うとなんか男女女な感じがしないな…なぜだろう。
38名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:00:36 ID:01bunRsN
Wヤコはどっちも性格がサイだということを忘れちゃいかんぞ
まあサイもおにゃのこではあるわけだが……
39名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:06:13 ID:/usrfY7z
人格的にはイレブンは女でサイは男だと思うんだ。そしてアイさんとアシュラ男爵プレイ…
40名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:12:03 ID:0Rm9bU9h
そう考えるとなんとなく話に色気が失せた気がしてしまうんだがw
にしてもサイは3P要員に便利すぎるな。
W弥子だろうがWネウロだろうがWアイさんだろうがやりたい放題し放題……
あと可能ではあるんだろうけどWワカメは見たくない
41名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:12:54 ID:01bunRsN
あしゅら男爵ってコカンどうなってんだろうな
子供の頃からの疑問を思い出した

イレブンにしろサイにしろ攻められるより攻めるほうが好きな気がする
仮にも6の子供だしネウロにも似てるとこあるみたいだし
42名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:48:48 ID:+FaqC7LO
ジェニュインがもうちょっと頑張ってたらネウロを攻められ………
無理か
43名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:02:48 ID:LTGgBM2P
絶対少数派なのは承知だが、俺はSなジェニの方が好きだった。チー坊をいじめてくれ…
44名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:42:45 ID:SHZO1IR+
俺もSジェニ好きだよ。ネウロを責め犯すところは何度か妄想した
Sジェニがすきというよりも俺がマゾなだけか
45名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:36:30 ID:LTGgBM2P
M化は可愛かったけど、初期のミステリアスで強そうな女王ぶりが好きな俺にはショックだったw
46名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 14:25:38 ID:8J7Ro8rg
ジェニの自爆後シーンで弥子がジェニのリボン持ってるのを見て、
Sジェニ×弥子に目覚めたのは自分だけじゃないよな?
47名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:26:43 ID:kixoyGAL
>>46 よぅ俺w
48名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 22:17:07 ID:qDSNyiHZ
自分もジェニのドS女王ぶりが好きだったくちだから
ネウロの奴隷になったあたりはショックが強かったよ
しかし今読み返すとエロ可愛さに悶絶できる!ふしぎ!

>>46-47
鼻でツンツン攻撃してるあたりもジェニ弥子だよなw
49名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 23:19:49 ID:qrvYtGMC
>>31
前置きはギャグでいいって言ったら楽になるのか?
俺はエロさえあればネウロが「ムラムラした」とか笹塚が「今すげぇヤりてー」とか言いながら押し倒したりする展開でも全然おkだがwwwww
50 ◆ChdC8VZqyE :2009/07/30(木) 16:11:18 ID:yurBHOls
みなさん乙です
忙しいのは峠を越しました。
ただ今度は体調が優れないので、やはりスローペースな更新になりそうです
どうかお許しを

>>2について
もうみんな知ってたらごめん
あくまでもトップページは
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words&id=1
です。
ただこのエムペ、アダルトがダメになっちゃったぽい(カテゴリ欄に無くなった…)のでこそこそしています。
Hアイフレンズのトップページは特にないです。
というか、19スレめの途中からHアイフレンズに移行している感じです。

>>49
ギャップ萌えですね、わかります。
51名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:19:50 ID:Ee7li3um
>50
いつもありがとうございます!
あまり無理はしないで下さい。
懐でクツでも温めながらお待ちしております。
52名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:56:58 ID:sfHYNr7b
>>50
本当に乙です!
しかしお体に気をつけて
53名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:12:03 ID:kOQiCoix
>>50
まとめサイト維持してくださってるだけで大感謝
いつも乙です!
54名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 19:14:20 ID:HFPVXozP
>>50

いつも乙です!ありがとうございます…!無理はしないで下さいね!
55名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:05:40 ID:awOJi8X1
>>50 乙!!
健康第一でおながいします
56名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 14:58:12 ID:J4FbKxAV
>>44 あれ、俺が居る?

秀麗な曲線を描く魔人の頬がピンヒールの先端に無慈悲に蹂躙される。体重を掛けて横顔を踏みつけ
ながら、ジェニュインは憎々しげに頬を歪めて低く囁いた。
「脳噛ネウロ、貴方にプライドは無くて?」
「生憎と踏まれた程度で折れるような軟な自尊心など持ち合わせていない」
言葉尻に被せるように鞭撃音が響き、残響ががらんどうの地下にわんわんと木霊する。
二遍三遍と耳に痛い打擲音が響き、その後ジェニュインの悔しげな舌打ちが聞こえた。
「徹底的に痛めつけてあげてよ、ネウロ。外からも、内からも、精神の中までズタズタに」
床に転がったネウロは首だけで背後を振り返り、ジェニュインを見上げると低く喉の奥を鳴らした。
「自慢の道具を振り翳し、足下に組み強いて尚、埋める事の敵わん圧倒的な力量の差に悶え狂うがいい、
無知で愚かな裸の孔雀よ。格の違いが知れれば、すぐにでも我が輩に従いたくなるだろう。そうして最
後のプライドまで粉々に踏み砕いた暁には、我が輩が手ずから貴様の額の飾り羽根を毟り取ってやる。
精々楽しみにしていろ」
「戯言をッ!!」

ぱしーんっ………て、こんな感じか?
ジェニ様にはがんがって調教して欲しかったな。

話変わるが最終巻の加筆が楽しみだ。
とうとう時代まで遡っちまった愉快犯も。
最後のゲストは成長率ナンバーワンの誠一をきぼん。
「お父様、娘さんを僕に下さい!!」 つ奴隷契約書

>>50 いつも乙です。夏休みは更新よりものんびりまたーりしてください。
57名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 19:52:41 ID:PtfnzrmA
Sジェニ良いね,もうちょっとSジェニ堪能したかった
58名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 08:23:23 ID:LWvLNyQO
セイント聖矢って漫画で幻見せる技あったじゃん
ああいう感じでジェニュインがネウロを責めまくっている幻を見せて欲しかった
実際は逆なんだけれど
59名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:12:13 ID:Lsi4dIAd
ジェニュインはドレス姿ばかりだったんでボンテージとか見たい

血族といえばあまり話題に上らないチー坊は美味しいキャラだと思う
薬使って陰湿に女を攻められる
初々しい顔してとんでもない精力剤でチンコ強化ができる
60名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:14:18 ID:bdQBm8iu
チー坊はジェニュインお気に入りの花だからな
61名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:20:00 ID:oVDWVrmr
ジェニ様以外に絡みがないってのが問題なんだよなー
弥子あたりを無理くりやろうにも笹塚吾代というボディーガードがいるし
イレブンが出てくる頃にはもう死んでいるという

そんな障害をぶっちぎって色々やってくれる猛者求む!
62名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 17:56:13 ID:FxIUDVN+
サイ→イレブンになる過程で、調教に関わってたかもしれないなと思った。

ていうかパラレルでどうにでもなると思うんだぜ!
なんならいっそ、目が覚めたらベッドしかない部屋に
全裸で2人っきりだったとかでもいいと思うし
63名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:30:09 ID:o/ChSKTe
23埋まったよ!!  報告する
64名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 13:21:46 ID:D6F+ID7D
23巻買ったが、資料のゼラに超燃えたわ。

後、ツンデレ吾代には萌えた。
65名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 16:50:43 ID:lVsO6hMQ
23巻読んで、モノホンのW弥子で、3Pできる! と喜んでしまったw

19歳弥子が良い尻をしていてのうw
66名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 16:58:53 ID:lVsO6hMQ
連投すまんが・・・

あかねちゃんのヌードに動じぬ魔人w
視線の先は、「良い尻だ…」と思っているに違いないw
67名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 18:18:13 ID:MK55JBN2
最近知ったんだけど、女性を家具扱いするプレイは実在するんだね
世界は広い……
68名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 20:20:42 ID:8jm/ZPL2
好物が…

たまたま


ダイレクトすぎるだろ
69名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:09:50 ID:7I0Amiyw
>>65
あのおまけには喜ぶほかないな
あの角度だと16歳弥子の鉄壁は崩れてるだろうし、前からは19歳弥子のブラチラ(谷間とは言わない)が拝める…最高だろ
70名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:41:09 ID:ZNmCZUIO
最高だな
71名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 07:09:39 ID:KhSh+c57
>>62
むしろサイ→イレブン過程で5本指が全員関わってた事にすればいいんじゃね

23巻、ゼラが非常に良かった。まああのデザインだとインパクト強すぎるが
72名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 01:32:36 ID:dok0vkAC
今日の夢にネウヤコ出て来た
ネウロがお化け屋敷で素敵なドS笑顔を振り撒きながらヤコ虐めてました
怖がりヤコたんが良かったです
73名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 13:58:18 ID:W0mOItdB
ネウヤコスレへの誤縛か?
74名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 14:04:30 ID:VZbbNuSk
今となっては謎
ヒグチ読みたいなー
75名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 14:18:36 ID:4fHx4hyW
匪口が読みたいってまたえらくピンポイントだなw
そういやこのスレのはじめの方でアヤ匪口とか出てたけど
匪口×等々力とかも良さげだなと思った
そういや、結局等々力さんのプロフィールなかったな…
76名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 19:45:11 ID:qWxisOq4
>>75
等々力さんのプロフィール知りたかったな 石垣との身長差、気になってたのに…
77名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:15:24 ID:PYM/u37s
等々力ちゃんと並ぶとヘタレな石垣も男らしいよな。釣り編の体格差はエロくてハアハアした。
78名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 14:15:46 ID:zy5vivxo
最終巻買ってきた

とりあえず松井先生イケメンだな
79名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 17:43:32 ID:4xwR/qsH
おいおい、そこはエロパロ板的には「旧ゼラたんハァハア」だろう

ゼラたんハァハァする日が来るとは予想だにしなかっ
80名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:21:49 ID:ArzCLVXF
ゼラたん哀れ過ぎてはぁはぁwww
81名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:26:28 ID:4xwR/qsH
…っと、そう言いつつも何か投下する。但し
・エロ殆ど無し
・本来はネウロ×弥子
・のはずがおっさん(オリキャラ)しかいない

ので、薺(ナズナ)でスルーするのも賢明
82薺(ナズナ)1:2009/08/07(金) 23:28:54 ID:4xwR/qsH
一面に/薺(なずな)の花が/咲いていたのに、/
今見れば/砂地の上に/殻ばかり残し/
風吹けば、/から から からら /幽かな音を〜♪
と、おっさんの歌う声。

 弥子は仕事の依頼を受けて地方の町に来ていた。そこには見渡せば一面の田畑、
遙か向こうに青みのかった背の高いプレハブが見えるだけで他には特に見当たらない。
目立つ建造物も樹木も無く、初夏だというのに足元は枯れ草wばかり。
 一本道の向こうからざしざしと砂土を蹴って禿のおっさんが歩いてきた。
「トーキョーの娘かぃ。そごさ何ιた」
 彼は弥子の手前で立ち止まり、目をしばたかせつつ小首を傾げた。
「あの、ここに咲いていた小さな白い花、は…?」
「薺だべ?無ぇ。夏(ナヅ)無いからナズナっ言ぅんだず、枯れたはー。
…んめぐも無ぇけんど、欲しがったヶwww」
 弥子は慌てて被りを振った。 おっさんは豪快に笑いながら背負った竹籠を足元に降ろした。
「はっ葉っは、えぇんだえぇんだ、家から、初物持って来るからな。
クール(宅配便)で送るから、炒めて喰ぇ」
「初物…初物かあ…うーん…」
 竹籠の中にごろごろと詰まったスイカを見つめた弥子は頭を抱えた。

ξξξξξ
 初物、と聞いて弥子が思い浮かべたのは残念ながら野菜ではなく、
バナナやイカやキノコに似た"あれ"だった。
 初めて肉体関係を持った男はネウロで、その一番最初の時に見た"あれ"の第一印象が
(「何、その白くてすべすべした妙にキレイな陳列物は…」)だった。

(「ネウロ、これ、何か…偽物っぽいんだけど」「贅沢を言うな」)
 風呂上がりの父親や、公園で友人の名を呼びながら寝転がる泥酔者の、つまり近場にいる
東洋人の"あれ"しか見た事のない弥子には、例えば欧米諸国人のものでも
仰天したであろうに、血の通わぬ白い剛直は弥子の二の腕よりも長くて太かった。
 そんな"あれ"を、当初ネウロは馴らしもせずに彼女へ貫通しようとしたのだから困ったものだ。
脚を目一杯に開かされて泣き叫ぶ弥子には頓着せず、彼女の股奥の陰が
余りに狭い事に溜め息を吐いていた。何とか挿入まで持って来たものの、
破裂寸前に圧し拡げられたそこは無傷な訳も無く、行為が済んだ後、
喪心した弥子の膝元に人頭大の血溜まりができていた。
ξξξξξ

(やだなぁあんな初物…やり直せるものならやり直したい……)
 スイカをしょりしょり喰いながら弥子はうなだれていた。
83薺(ナズナ)2:2009/08/07(金) 23:32:46 ID:4xwR/qsH
ボタボタと滴る赤い汁と艶やかに光る緑色の皮が、あの日の流血と魔人の無機質な目を連想して、
  しょりしょり
冷たくて甘くて瑞々しいスイカはとてもさっぱりした味わいで美味しいのに胃が重くなる、
  しょりしょり
野菜の初物を穫りに行ったおっさんはまだ帰って来ない、ああスイカスイカ…
 「あんら、無ぐなったわスイカ」
 はっ、と弥子が顔を上げると、おっさんが目を丸くして真横に突っ立っていた。
ごめんなさいごめんなさいと呟きながら繰り返し頭を下げる弥子に、
おっさんは例のごとく はっ葉っは と豪快に笑いながらばしりと己の腰を打った。
「これな、本当ぁおめぇ様の大切な人と一緒に喰って欲しくてな、」
ふと彼は屈み込み、スイカの皮をそうっと摘み上げた。
「ま、ここまで奇麗に喰ったばスイカも本望だべ。あの助手の兄ゃと仲良くな、」
 砂土の上を伝って、ぬるいそよ風が脚の間に入り込む。弥子は、脚が震えるのを堪えて
立ち上がった。――そろそろネウロが姿を現す頃だ。待ち合わせ場所に行かなければ、
何をされるか分からないだろうから。「ありがと、おじさん」
 弥子は枯れたナズナを片手に、おっさんへ背を向けて歩き始めた。
■(ネウロの逸物考察 了)



俺の元に降り立ったのは、エロ神じゃなくて神農だった...
84名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:25:53 ID:8dlFVjjh
>83久しぶりの初物ネタGJ!
ネウロでけぇwwww
85名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 04:30:40 ID:YijW7UfU
アワワ・・・弥子壊れちゃうよ!?
ネウロ、ナニはもっと普通に作ろうよw
86名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 20:46:23 ID:2KSlFCn/
今回の押尾学(+ヒルズ族)、酒井法子姐逃亡関連ネタのこの記事で
笛吹が激を飛ばし、筑紫が脇に控え、笹塚が現場で活躍し、ネウロがにたにたする絵が脳内に浮かんだ。


渡邉裕二のギョウカイヘッドロックより

酒井法子の逮捕は確実となったが、どうやら今回、警視庁は本気だ。
実は、今回の事件で警視庁は「生活安全課」ではなく「組織犯罪対策部」が動いているということである。
この「組織犯罪対策部」というのは、刑事部の捜査第四課と暴力団対策課、生活安全部の銃器対策課、薬物対策課が統合される形で設けられた部署。
主に暴力団や銃器・薬物対策のため置かれる内部組織の一つで、通称「マル暴」と言われている。
この「組織犯罪対策部」が動くと言うのは、今回の事件が酒井法子の逮捕にとどまらないということを意味している。
しかも、今回、押尾学を逮捕した警視庁西麻布署に「監察官」が入ったとの情報がある。
何故か?単純に「押尾学の事件か?」と思えば、そうかもしれないが、実は、麻布署の管内には、今回の覚せい剤の売買の舞台となっただろうクラブ「A」がある【写真】。
Aは、タレントが多数集まるクラブとして知られている。
「実は、クラブAのVIPルームと言うのは、平然と覚せい剤の売買が行われているんです。
このクラブのK社長は『警察なんて大丈夫』なんて嘯いていたそうですからね。
つまり、麻布署との関係がズブズブだっていうことなんです。そういった意味で今回、監察官が入ったとも考えられます。
つまり、警視庁はクラブAを徹底的に捜索しろということですよ」(クラブに詳しい関係者)
酒井は、有明や芝浦のクラブに行っていたようだが、ここ最近は頻繁にAに出入りしていたようだ。
「クラブAにはタレント以外に、政財界のジュニアも出入りしていました。
そのジュニアにもクスリ疑惑があります。選挙も近く、政権交代が叫ばれる中、警察庁・警視庁など警察官僚も自民党離れしている。
そういった動きの中での事件かもしれません」(関係者)。
警視庁長官が、捜査員を前に「今回は徹底的にやる」と激を入れたという情報も入ってきた。「警視庁長官の意気込み半端じゃない」。
今回の事件で酒井法子の逮捕は、芸能界における覚せい剤汚染の突破口なのかもしれない。
しかも、この酒井法子の覚せい剤事件と押尾学の事件とは深くつながっている可能性も出てきた
87名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:49:52 ID:iDxisRp/
何だコピペか(^_^;)

W弥子(どちらも本物ver.)調教の神はまだ降臨なさらぬか?
88名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:59:53 ID:NzhGzbpy
>>87
今日、本スレにいなかった?
89名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:30:17 ID:UYzQuo7G
てっきり遠まわしに片栗粉プレイを希望しているのかと
90名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:54:39 ID:mpD3Sqjv
なんでゼラがあんな変化を遂げたのか俺の考えた推理を聞いてくれ

魔界から人間界に来て美貌も万分の一になったんじゃね?
91名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 02:21:41 ID:Lt9P8kzQ
>>90
その論理で行くと魔界のネウロはとんでもないイケメンになってしまうぞ
92名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 02:53:56 ID:a5FiN+nY
え、あの鳥ものすごく可愛いよね
鳥基準でイケメンなのかはわからないけど
93名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 15:13:31 ID:ecdV4Vtt
つまり魔界基準で美形レベルは
人ネウロ<鳥ネウロ
汚いゼラ<綺麗なゼラ
94名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:59:19 ID:BrhuV1rQ
嫁入り前の女の子に汚いって言うなよww
95名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:54:55 ID:n03hVSj4
でもプレイの一関で言うよね。
例「汚い穴だなぉ」
96名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 07:41:16 ID:2IpZNz+n
ゼラタンハァハァ
97名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 15:40:34 ID:DCbyMDID
>>95
ゼラと穴は同類かw
98名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:15:49 ID:3aodd2vS
>>94
そういや「もうお嫁に行けない」っていうフレーズはなんかエロい。
でも弥子とか等々力さんくらいにしか似合わないw
99名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:21:38 ID:zhM67D3w
それにしても弥子って魔人にやられててよく骨盤骨折しないよなぁ
100名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:59:00 ID:InEDeif5
弥子は猛獣にヤられてるのと同じようなもんだしな

ん?こりゃ獣姦、か・・・?!
101名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:17:37 ID:0KoDB1ZR
鳥ネウロと弥子ならそうなるな

102名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:37:44 ID:c33bMVoY
その場合獣姦だと思うのはどっちなんだろ

両者間で
(あ〜我が輩こんなウジムシに/私もこんな鳥のバケモノに
欲情した挙げ句入れたり出したりしながらハァハァして何度もセックスしてるんだ変態だー!)みたく思ってたりするのかな
103名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:48:58 ID:c33bMVoY
いやっ
二人はごく普通にセクロスしてるだけと思ってるがハタからだとどう見ても獣姦です本当にありがとうございました。
かもしれない
それとも(あ〜これはセックスじゃないよ?一種のオナニーです)なのか?
104名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 13:50:19 ID:WCoVKPdi
>>102
ウジムシわろたwww

弥子誘拐の時「我輩が絹の布で磨いてやった〜」のとこの絵、弥子雑巾にミルク掛けられてるよな
あれどう考えてもサイが弥子にぶっかけてるエロ妄想にしかならない。何故松井は牛乳を選んだ…
んでネウロが楽しそうなのは犯られる直前に助けに行ってサイに見せ付けるように弥子とヤる計画を立ててるのかとww罰にもなるし
サイの「俺ってやらしい人間なのかなぁ」も伏線としか思え(ry
105名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:04:02 ID:DYY3M3IU
>>104
牛乳ぞうきんでふくとものっそい臭いんだよ
106名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:04:22 ID:Hf1ubJnS
弥子の大食い設定は異形(ネウロやらサイやら血族やら)の子供を孕むことが出来る突然変異種の伏線に違いないって妄想してた
107名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:05:44 ID:AcdzP6c9
>>106
よう俺。
108名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:50:05 ID:ufxq00Ao
ネウロとサイと3Pとか弥子哀れ過ぐるwww
2人とも化物だからな…
109名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:45:38 ID:MQvbT87T
いやいやシックスを入れて4Pだろ
110名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 03:17:28 ID:471A6cmo
6を入れたらサイが11になってしまいそうだw
んでドS共が互いにプレイを競い合うと
111名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:58:12 ID:yseVtyK9
ふと思ったけど何で六はクローンにこだわったんだろう
普通の妊娠出産で良いはずなのに

プレイに耐えられる位頑丈な人が居ないから?
112名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:00:29 ID:qgYdPNlf
人間との間に子供ができないか
自分と同じ超越種を確実に増やしたかったか
そんなとこだと思う。
113名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 21:03:03 ID:MbTt0q4C
他の人間の血を混ぜると能力落ちると思ったんじゃないの?
それか超早漏で、膣内発射出来ないとかw
114名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 21:23:26 ID:aJck+IoV
単に自分大好きなだけなんじゃと思ってたけど、
シックスとサイの早漏説って定期的に出るよなw
115名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:19:24 ID:i4nU/pmr
血族と人間の関係は、人間と猿と似たようなものだから、
人間に子供を生ませるのは、人間が猿に子供を生ませるのと同じ感覚がシックスにはあったのでは
という解説を前にここで読んだ。納得した。
それこそ獣姦の気分で、子孫が残せるとは思わなかったんだろう


マジレスすると、
人間が進化したという血族の遺伝子は、人間の通常の遺伝子に比べて劣性(発現性が低い)
だから通常の遺伝子を持った母親がいるならば、子供はシックスの遺伝子を持っていても母の遺伝子が発現するはず。
要するにシックスが普通に子供を作ったら確実に母ちゃん似になるんだ。

しかしクローン技術を応用して自分の♀バージョンを作ってしまえば、
自分♂(シックス)×自分♀(イレブン)=100%シックスの遺伝子 の子孫を作ることが理論上は可能
というわけでシックスはイレブンを自分の子供生み機にしたかったのでは、というところまで考えました。
116名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:33:42 ID:SR2ohDpj
>115
スゲェ
人間とは子供できないんだろうとは思ってたけどそこまでは考えが及ばなかったよ。
117名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 00:39:39 ID:fs92tX3n
>>109
それすげー読みてー
ネウロとシックスが喧嘩しそうだがまぁそこは何とかして

性奴隷と化した弥子たんハァハァ
118名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:24:55 ID:N1l8Odvv
>>115
手塩にかけた娘がまさか孕ませる側にまわるとはとんだ誤算だな
ワカメざまぁw
119名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 09:36:57 ID:fygEPK2z
最終的に選んだ姿が少年だと思うと、アイさんがよほど名器だったと妄想しちまうハアハア
120名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:09:25 ID:ycpQZSaB
容姿端麗スタイル抜群しかも大富豪の長女
そんなウルトラハイスペックをかなぐり捨ててあの姿を選んだんだものな
さぞかしよかったんだろうゴクリ

シックスにしてみればサイはド変態だろうな
家出した娘を連れ戻してみれば獣姦趣味のオナベになってたようなものか……
121名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:39:53 ID:SsSAkpnt
普通に考えたらそりゃシックスよりアイさんを選ぶよね
迷わずシックスを選ぶのって多分ジェニュインくらいだ

>>120
獣姦趣味って一瞬鳥ネウロ×イレブンのことかと思ったwww
新しすぎるw
122名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:23:54 ID:w3PSI2wr
いろんな人間になりまくってやりまくってそうな上に
ムダに観察力高くて好みうるさそうなサイの相手がつとまるのなら
それだけであっち方面は相当レベルだろう<アイ

アイの世話焼きをウゼッと思いつつ
その体に溺れて縁を切れない初期サイという電波を受信した
123名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:47:22 ID:NHkgtiHR
「誰にでもなれる」とか本っっっっ当にサイおいしいよな
もしかしたらエロパロ倉庫にある話もネウヤコと思ってたのがサイヤコだったとかあるかもなww
サイめ…どの話に潜んでいるのやら
124名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:12:47 ID:1Hoinn23
アイさんは超一流の工作員なんだからサイをも楽々身体で寵落できちゃうんだよ
125名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:59:01 ID:mNS87yw5
>>123
どっちかというと弥子になりたがりそうな気がする
126名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 20:25:05 ID:RWEcvsPe
>>122
なんという良い電波…つまり…

「…あんたさあ…俺めんどくさがりだし、色々世話焼いてくれんのは
 ありがたいけど、時々ウザイよ。…母親とか口うるさい姉みたい…」
「あなたが始末におえないことばかりするからでしょう?…っん…」
「…くっ…ああ…ずるいよ…いきなり締めんなよ…こんなに自在に…
 こういうテクも工作員って教えられ…ああっ…」
「…お喋りばかりしてないで…んっ…あなたも動いてください…」
「…もう…どうなってんだよッ…あんたのここ…蚯蚓千匹とか…そんな次元じゃないよ…
 す、すげーいい…うあっ…もう……」

―――2時間後。

「…アイ、アイ…アイ…もうどこにも行かないで。…俺から離れたら許さないからね…」
「…いい子ですね、サイ。…とても可愛いですよ」


という流れですね。
従者と見せかけてアイさんの方が調教師だったんだな!
あと、22巻書き下ろしで、何気にアイさんショタ好き説も出たからなw
さぞかしサイを可愛がったに違いない。

127名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 22:15:14 ID:b7wjQAe1
>>126
あんたの妄想のせいでぬふぁーんが止まらない

気になるのはこのときのアイの年齢だ
従者になりたての15歳前後でこの手練っぷりだったとしたら……
アイ最強伝説始まったな
128 ◆ChdC8VZqyE :2009/08/17(月) 12:48:14 ID:LDDhAHFf
皆さん乙です
体調はよくなったけど12月までちっと忙しくなりそうです
マイペース更新ですが許してくださいねー
129名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 19:19:57 ID:NBFqBoSF
>>128
いつも乙です。無理せずよろしくお願いします
130名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 00:56:03 ID:JKja2Iat
>>128
お疲れ様です、気長に待ってますのであまり無理せずに…
131名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 03:01:29 ID:oejEzocT
>>128
いつも感謝です!
132名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:08:33 ID:5XwKva4l
>>128さん乙です
保管庫見やすくて嬉しい
133名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 14:00:32 ID:VR69PXZC
>>128いつもお疲れ様です!

>>126!その空白の2時間を書く作業に早く戻るんだ!!
134名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 20:06:51 ID:SRnoE9ec
二時間て長すぎだろw
135名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:13:47 ID:76Lcv2/Z
俺は思った
ラブホテルにハプニングバー
レンタル屋ののれんの奥や大人の玩具屋やSMクラブで事件が起こればいいと
事件の証拠集め中に魔人が遊びだせばいいと
136名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:31:11 ID:hU62+hnv
>>135
それイイ!!
笹塚達を帰らすのに苦戦するネウロと引き止めるのに苦戦する弥子が見たいwww
137名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:14:04 ID:76Lcv2/Z
「では先生の推理をご説明します。先生、そこのDVDを取ってください」
「これ?」
「なんというタイトルですか?」
「え…えっと…」
「大きな声で」

「…加▽鷲のし…潮吹き講座」「その隣のソフトは?」
「…ガキの腰使いやあらへんで」
「次は」
「ハメナプトラ」
「そして」
「パイパニック…」「裏も」「僕のアソコもディカプリオ」

「棚に並んでるのを全部」
「剃れ!イけ!パイパンマン!」「神様もう一突きだけ」「淫乱テディベア…もうい?」
「結構です」
「このDVDにどんな意味があるって言うのよ」

「特に意味はない」
138名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:30:56 ID:hU62+hnv
>>137
ディカプリオwwwwww

深夜に爆笑してしまったwww
読ませるとか羞恥プレイに程があるww
139名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 07:14:26 ID:MyaweD/L
淫乱テディベアって・・・・
140名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 18:14:31 ID:C3iMVEvz
実在のタイトルがいくつか混じっているあたり、>>137はかなりの通w
141名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:23:09 ID:mfZN1NJB
いくつかどころか、全部実在するんじゃないwww? 
142名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:38:40 ID:Tu4BE+6Y
そしてそれらを全て実践しようと目論んでる魔人ですねw
143名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:47:53 ID:aMqvVK16
ぐぐってみたら「剃れ!イけ!パイパンマン!」も実在しててワロタwww
144名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:03:52 ID:RPehAmn/
けっこうみんな映像に残してそうな気がするんだが

魔人はイビルフライデーに類するもので録画機能とかありそうだし
石垣はオタクだからデジカメとかにも精通してるだろうし
怪盗は忘れっぽいからプレイの記録を残してたりするだろう
個人的にはやっぱり電化製品大好きな匪口にアレコレ撮られる弥子が見たいです!

145名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:22:33 ID:9OT30KmB
ハメ撮りwww警察関係者がやると生々しすぎるwww
淫乱テディベアはググると恐ろしいことになるから気をつけろ…
146名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 07:00:02 ID:rPywvmks
淫乱テディベアは笛吹だけタイトルに騙されて借りそうだよな
147名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 10:33:42 ID:S7eotA5B
吾代もなぜか見てそうw
それでその現場をネウロに見つかって、やはり貴様はガチホモかと笑われて
弥子にガチホモに近づくんじゃありませんとかいって、弥子との仲を邪魔されるという
ヘタレ吾代が脳内に再生されましたww
148名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 12:03:42 ID:BIuB6iCQ
吾代カワイソスww

サイがエロアニメDVD借りて、アイに実践してみようとか、脳内の妄想が定向進化したんだが
149名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 13:17:40 ID:UiB9Pucx
涼しい顔してエグい題名や内容のAV借りる筑紫
「紳士のたしなみですから」

笹塚は女子高生モノを借りてヤコがドン引き
触手エロアニメしか借りない石垣
顔を真っ赤にしながらコーナーでウロウロして万引きと間違えられる笛吹
アダルトグッズは一通り使い慣れてる等々力ちゃん
150名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:00:49 ID:CSJ2fqt2
>>149
ちょ等々力ww

実はメチャメチャ詳しいヒグチ
純愛物と勘違いしてSM物を借りるネウロ
151名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:26:44 ID:0KyE8Fzq
匪口ならAVのモザイクを外せるはず
152名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 19:26:56 ID:imIGtkec
>>150
ネウロにとってはSM=純愛なんですね、わかります
153名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:10:50 ID:y704Ty8h
ワカメも撮影とか普通にしてそうな気がする

そして、男どもは自分の作品が1番だと競いあう鑑賞会とか開催されればいい
154名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:20:11 ID:jD9EICa5
ワカメが撮るとスナッフビデオと化しそうで怖いお

鑑賞会いいなw
155名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:31:34 ID:0KyE8Fzq
鑑賞会からスワッピングに雪崩れ込むわけですね、わかります。
人に見せるためとなると、各々さぞかし気合いを入れるんだろうな……ゴクリ
156名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:04:46 ID:AnqSf2LQ
サイ「見てよネウロ!このアイの豊満な胸!」
石垣「いやいや等々力の尻もなかなかいいでしょ〜」
シックス「フッ…私のジェニュインは胸も尻も誰にも負けないぞ」


ネウロ「………くそっ…この我輩がこんな屈辱的に惨敗するなんて…」
弥子「惨敗とか言わないで…」
157名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:11:38 ID:6VlDQTxf
>>156
魔人www
弥子のがダメージでかそうなのに後々「我が輩に恥をかかせた罰だ」と
お仕置きをくらいそうな予感w

シックスまで混ざってるとかww
158名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:15:50 ID:BPmWjZDm
>>157
甘いな
そこで言葉巧みに感度と手触りに話をシフトチェンジさせるのが我らがエロ魔人だw

話がソッチに転がった途端急に饒舌になった池谷と外道タックを結成するに違いない
159名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:16:40 ID:OfhemUnr
い、一番若いから肌とかプリプリなんじゃね
あと声がかわいいとか…
それにしても親子参加とかどんだけwwww
160名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:35:54 ID:Ji4P+WBs
>>156
石垣よくその連中と張り合えるなw
161名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:04:09 ID:2RAaSjH5
>>156
絶対後ろから見ても分かるくらい笑ってるよこの魔人wwwww
162名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:33:20 ID:ka+9shIP
池谷は延々座り続けるだけの誰得動画を作りそう
163名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:09:15 ID:JlXiuZo/
ジェニュイン様が出てきた時点でボリューム対決に意味がなくなる
乳派のサイと尻派の石垣がおとなしくなり、6が天狗になったところで
ネウロが我が輩×ジェニュインの動画を取り出し状況がカオス化
あまりにテンパった6が秘蔵のイレブン動画を……
164名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:55:28 ID:6VlDQTxf
泥仕合すぎるw結局最後は我が輩VSワカメになるのか…
ひっそりと池谷だけが自分楽しんでそうだなw
165名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 05:58:47 ID:jRxXz8eC
鬼畜野郎共の相手が可哀相過ぎて…
女の中で喜ぶのなんてジェニ姐さんくらいじゃなかろうかwww
166名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 10:54:32 ID:m/If8Y2C
そういえば撮影系って初期にあったような…
前屈みで保管庫行ってくる
167名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:07:34 ID:loqb9UiH
以前書いてて中断してたヤンデレ笹塚猟奇強姦SSがやっと完成したんだが、投下しておk?
168名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:12:16 ID:loqb9UiH
なんか誰もいないから投下する
・ぐろげちょす猟奇注意
・強姦注意
・嘔吐・失禁注意
・キャラ全面崩壊注意
・カニバリズム注意

以上を読んで、それでも読みたい方は読んでください。
169好き好き大好き(ヤンデレ笹弥子):2009/08/26(水) 19:31:08 ID:loqb9UiH
好き好き大好き。
好き好き大好き。
好き好き大好き。
愛してるんだ、君を。
だから。

「…………………さ、さづか、さん」
「何?弥子ちゃん」
作業を止めた笹塚は、いつもの表情で彼女を振り返る。部下も同僚も大学からの友人も見慣れた、どろりと濁った無表情。
 否、一ヶ所だけ違う所がある。
 それは口元。
 どこか皮肉げな微笑を浮かべた、いつもとは決定的に違う口元。
「どう、して、………どうして、ネウロを――ッ!?」
弥子の言葉は、コンクリートに金属が激突する音で遮られた。耳の直ぐ側で響いた大音量が脳で反響し、意識が飛びそうになる。
「そいつの名前なんか呼んじゃ駄目だよ」
 今回は許してあげるけど、次は当てるよ。
 笹塚はその手に拳銃を持って告げる。
 縛られた弥子の顔から数センチしか離れていない壁を正確に狙撃した、その銃を。
「まだ、ぶつ切りだからかな。……もう少し待っててね、弥子ちゃん」
すぐに挽き肉にするから。
よっこいしょ、と何時もと変わらぬ声で笹塚が持ち上げたのは、チェーンソーだった。
ぎゅいいいいいんと響く金属音の合間にぐちゅり、ぶくりと何かを切断するような音が聞こえる。
その光景が見たくなくて、弥子は必死で目を閉じた。出来るなら耳も塞ぎ頭を抱え、何もかもなかったことにしたい。
しかし椅子に座らされたまま後ろ手に縛られた今は、抵抗するどころか耳も塞げない。
(ネウロ嫌だやめてネウロ何でどうして笹塚さん誰か助けて誰か
ネウロだれかダレカたすけておねがいやめてささづかさんササヅカサン
たすけてだれかおねがいやめてネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロ)

 そんな彼女を尻目に、笹塚は作業を続ける。
 ぎゅいいいいいん。
ぐちゃり、ずちゃり、べちゃり。
邪魔者はとても強い。
だから潰さないといけない。
徹底的に、滅茶苦茶に、バラバラに、ぐちゃぐちゃに。
ああ、何て楽しい作業。 チェーンソーを振り下ろす度に、俺と彼女の邪魔者は崩れて潰れる。
こんなに楽しいのは何年振りだろうか。
笹塚は自分でも気付かぬうちに、幼い頃聞いた歌を口ずさんでいた。
 ――kiss me 殴るよに 唇に血が滲む程、hold me 肋が音を立てて折れる程――
 同じフレーズだけを、邪魔者を切り刻むリズムに合わせて、何度も何度も。



170好き好き大好き(ヤンデレ笹弥子):2009/08/26(水) 19:32:08 ID:loqb9UiH



そこはもう誰も近寄ることのない、廃病院だった。
 魔人は何時ものように謎の気配を察知して、何時ものように弥子を引き摺って此処へ来た。
 久々の濃厚で美味な食糧の気配に、餓えて弱った魔人は何時になく楽しげな顔をしていた。
 そこまでは、そこまでだけなら彼らにとっては日常だった。
 しかし其処で待っていたのは謎だけではなかった。
 無数の罠と無限の凶器と、魔人に対する底無しの悪意を持った「犯人」、笹塚衛士がそこにいた。

埃の積った手術台。
 割られて散った蛍光灯。
床に散らばる無数の刃物、拳銃、散弾銃、狙撃銃、弾薬、包丁、鋸、鉈、鎌、刀、釘、鐫、金槌、注射器、スコップ、縄、有刺鉄線。
そして笹塚が今手にしているチェーンソー。

魔人は、敗北した。
かつて弥子を引き摺り回し、魔界の謎を喰らい尽くした魔人――脳噛ネウロ「だったもの」は、今は何だかよくわからない赤い塊になっていた。
「ああ、弥子ちゃん――もうちょっとだから、その姿勢苦しいだろうけど。ごめんね、我慢してて」
笹塚は脳噛ネウロだった塊を手で掬うと一つ一つミキサーに掛け、排水孔に流していった。
辛うじて固体だった魔人は何度も何度も液状化させられ、少しずつ少しずつ下水と混ざってゆく。
その作業が終わる頃、夢中で気付かなかった弥子の呻き声が漸く笹塚の耳に届く。
弥子は胃の中身を胃液まで全て吐き戻し、失禁していた。
 気絶すら出来なかった哀れな少女は虚ろな眼から涙を溢れさせ、ただ身体中から液体という液体を垂れ流している。
ああ無理もないな、と笹塚は思う。あの助手の血肉があまりにも臭いから、繊細な彼女は耐えられなかったのだ。
可哀想に、弥子ちゃん。直ぐに綺麗にしてあげないと。
自らの思考のずれにも気付けぬ男は、ロープを解いて華奢な少女を抱き上げる。
少女の服の汚れなど気にならない。
漸く、漸く手に入った。
「大丈夫だよ、弥子ちゃん」
 もう彼女を危険に曝すモノはない。
 もう彼女を喪う可能性などはない。
 永遠に自分が彼女を護るのだから。
「あ、は…あはははは、あははははははははははははははははははははははは!」
灰色のスーツを「邪魔者」の血で赤く染めた男は、荒涼とした廃墟で高らかに笑った。


171好き好き大好き(ヤンデレ笹弥子):2009/08/26(水) 19:32:48 ID:loqb9UiH


 取り敢えず彼女を綺麗にしてあげなければ。そう思って手術台の上に上着を敷いて、呆然としたままの弥子を寝かせた。
「邪魔者」のせいで汚れてしまった弥子の制服を、笹塚は丁寧に脱がしてゆく。
着替えを用意しておいてよかった、家に帰ったら風呂に入れてあげよう。
目の前で起こった現実を受け入れられないまま、弥子は抵抗もせず全裸にされた。
用意しておいたミネラルウォーターをハンカチに含ませて、笹塚は弥子の身体中を拭いて清める。
血で濡れたままの手術台の上で、月明かりに照された少女の身体は光っているようにも見えた。
ああ、なんて愛らしいんだろう。
劣情を抑えきれなくなった笹塚は、その白い裸身に舌を這わせる。
「ひ、い嫌あッ!!」
ここで初めて我に返った弥子が、胃酸で掠れた声を上げた。
四肢をばたつかせて逃げようとするが、少女が男に――ましてや現役の刑事に、腕力で敵う筈がない。
呆気なく腕を掴まれ脚の間に侵入される。潰れそうに強く握られた手首には、掌の形をした赤い痕が出来た。
「好きだよ弥子ちゃん」
愛してるんだ。
囁きながら手首の痕を舐め回す眼前の男に、弥子は背筋が粟立つ程の恐怖を覚えた。



172好き好き大好き(ヤンデレ笹弥子):2009/08/26(水) 19:34:16 ID:loqb9UiH



(ネウロ嫌だやめてネウロ何でどうして笹塚さん誰か助けて誰か
ネウロだれかダレカたすけておねがいやめてささづかさんササヅカサン
たすけてだれかおねがいやめてネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロ)
 月明かりだけの部屋に、笹塚が弥子の身体中を舐め回す音だけが嫌らしく響く。
 この状況だというのに反応し、尖る乳首や本能的に湿る部分にまで弥子は嫌悪を覚えた。
「ひ、ぃ、んん、あ」
「はぁ、はっ、弥子ちゃん、弥子ちゃん……」
小ぶりな乳房を揉みしだき、桃色の突起を口に含んで舌で刺激する。
尖ったそこにちろちろと舌が振れる度、弥子の噛み締めた唇から吐息が漏れる。「く、ふぅっ、ん、嫌、嫌、や」
「何が嫌なの?弥子ちゃん」
こんなに濡れてるのに。
「ひ、ぃ」
 そう言って笹塚が這わせた指は、苦もなくぬるんと弥子の中に入り込む。自慰の時もあまり指を入れたことのない弥子は、その奇妙な圧迫感に息を呑んだ。
 その指は優しく弥子の中を往復し、一本、二本と増えていく。
 そのあまりにも違和感のある優しさに、あるいは与えられる感覚に、弥子の背筋はぞわりと粟立つ。
 ダッテ、コノ人ハ、タッタ今マデ、ねうろヲ、×シテ――
 舌が花弁を這う。ぬちゅぬちゅと舌先が入口を往復する。敏感な肉芽を吸われ、溢れ出る愛液を啜られる。せめてもの抵抗として閉じようとする細い脚は、かえって笹塚の頭を挟む形になって彼の興奮を煽る。
「あ、ふ……ん、ん、んんッ」
「弥子ちゃん、弥子ちゃん……!」
 弥子は与えられる感覚にがくがくと震えながら、この先に何が待っているか考えてさらに恐怖に震えるのだった。
(ネウロ嫌だやめてネウロ何でどうして笹塚さん誰か助けて誰か
ネウロだれかダレカたすけておねがいやめてささづかさんササヅカサン
たすけてだれかおねがいやめてネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロネウロ)



173好き好き大好き(ヤンデレ笹弥子):2009/08/26(水) 19:35:22 ID:loqb9UiH



「あがぁ……っ、い、痛ああああッ!!」
「弥子ちゃん、好きだよ弥子ちゃん……ッ、」
堪えきれなくなった笹塚は、弥子の中を犯した。
経験の無かった少女のそこはぎちぎちと男を締め付け、あまりの痛みに喉からは絶え間なく悲鳴が漏れる。快楽などある筈もない。
彼女はたった今、相棒が殺されたその場所で犯されているのだから。
 くちゅくちゅぐちゅぐちゅ。淫らな音が廃病院に響き渡る。
「あ、う、ぅ、ん、は、ぁ……?」
ふと弥子はあるものを見つけ、それの一つを手に取り――無意識に口に含んで、噛み潰した。
 形容し難い味が口の中に広がるが、それが正気を保ってくれる唯一の助けであるような気がした。
 それは、ただ共に眠る程度の関係で、けれど誰よりも絆が深かったと思える、あの腹立たしかった魔人の、名残。

 夢中で腰を動かしていた笹塚は、弥子の小さな手の中にあるそれに気付く。
 それは翡翠色をした、魔人の目玉だった。
 それを見た瞬間、笹塚は拳を握り、だん!と思い切り弥子の掌ごと魔人の目玉を叩き潰した。
「ねえ、弥子ちゃん」
 弥子は応えない。
「好きなんだよ」
 弥子は応えない。
「愛してるんだ」
 弥子は応えない。
「愛してるって言ってよ」
 弥子は応えない。
 笹塚はその華奢な首に手を掛け、言った。

好き好き大好き。
好き好き大好き。
好き好き大好き。

「愛してるって言わなきゃ、殺すよ」

174名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:36:24 ID:loqb9UiH
以上で投下終了です。
ヤンデレわっしょい。
175名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:49:52 ID:JvhMqv6w
やべえ…愛故の嫉妬強姦モノが大好物な上、戸川純好きの自分には最高だった!超GJ!!
176名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 01:18:58 ID:XYu2nJY2
これをGJと言わずなんと呼ぶ…!
ヤンデレって今まで特に好きじゃなかったが、なんか目覚めた気がするよサンクス!
177名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 02:02:29 ID:kP/YovuF
>>174
GJ以外の言葉が見つからねえ…GJ!!!
ヤンデレわっしょい!!!
178名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 04:38:11 ID:dgP80Ozm
ヤンデレ良い!!
GJ!
179名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:16:19 ID:LvEYY/I6
うわぁ…こういうのは苦手なはずなのだが、なんだこの気持ちは!目覚めそうだ!GJ!
180名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 02:26:12 ID:dNawsAWv
思わず泣いたGJ!!!!!11
181名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 20:39:33 ID:jN7hsofx
ヤンデレGJ!
探したんだけど、17スレ目に投下された同タイトルのSSの続きでいいんだよね?
182名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:55:19 ID:kQ9jtyLm
結局弥子もやっちゃうんだろうな…笹塚コエーwww
久しぶりの投下に俺ウハウハ
183名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:17:44 ID:YYDpzYxL
由香がセクシーな衣装で挑発したり股開いたり
腰ふったりするのがどうやっても想像できない。

誰と結婚してもセックスレス
184名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:19:04 ID:f/NBYlX6
この流れでふと思った
おそらく由香の相手になりそうな男である池谷がヤンデレたら
リアルに家具にされそうで怖ろしすぎる
(ワカメの座ってた椅子のように)
185名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:23:52 ID:vFFxpubj
>>183
バッ……!
あの由香が、顔真っ赤にしながらも決死の覚悟で誘ったり
悔しいでも感じちゃうっ!なのがいいんだろうが
お前は何もわかっちゃいねェーーーーーーッ

ヤンデレ池谷w想像したらリアルに怖いなw
精神的には健康的な人だからヤンデレるには相当な極限状況が必要そうだが
うまく書ききれば神降臨な予感
186名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:53:08 ID:rzh7fp0V
というかエロパロ的なヤンデレ大好物です
ヤンデレ補正がかかれば普段は(性的に)控えめな女キャラが
逆レイプとかしでかしてもおかしくないよね!
187名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:06:59 ID:NNacMALK
ヤンデレこわー
文章だけなのに超怖いよwww
188名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:11:54 ID:yuSbeu0X
ニャンデレって書くと怖くないおヽ(・∀・)ノ
189名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:15:28 ID:pDVTFhVp
早坂兄しか浮かばんwwww
190名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:36:34 ID:0RaR5z2i
笹塚ヤンデレ(かつ身内殺し物)は原作の余韻が強すぎてどうも駄目だ。
所詮漫画のキャラクターなのに、死者を冒涜された気分になる。
191名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 15:47:20 ID:owDdEGaV
一応、作品本スレでも「笹塚自身が家族を殺害後、記憶喪失」説は出たけどにゃ、
SSとして投下する際には念にょ為「残酷描写有り」等にょ注意書きをすると
目にヒリヒリ滲みにゃいで済むかもしれにゃ(ry
192名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 17:47:47 ID:uiw9rb8B
グロ猟奇描写有りってちゃんと注意書きしてあるじゃん
職人がきちんとルール守って投下してる以上、
自分の趣味に合わなかったら黙ってスルーすれば良し
キャラを冒涜とか言ってたらそもそもエロパロなんて書けないよw
193名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:41:12 ID:NB10Sogv
同じ事をネウロがやっても、あんまりひどく感じないのは、やはりネウロが人間じゃないからかw

194名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:54:36 ID:wmWcYGPt
だね
職人はちゃんと注意書きして、読み手は好みに合わせて自分で取捨選択すればいい
というか死者への冒涜というなら死亡した後も
エロSSを投下されまくってたアイさんはどうなるのかw
195名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:28:38 ID:bKKYAUQI
お前ら、キャラへの冒涜とか野暮な話はやめようぜ。久々に妄想の谷に行って
修行してきた。


【魔人の三年間】


 16歳だった少女は、この三年間で目まぐるしい進化を遂げた。
全ては、いつか帰って来ると信じる男のために、日々自分自身を磨き続けた。

「――それでね、こんな事もあったんだよ…」
 まだあどけなさを残しつつ、少し大人になった弥子は、再会するまでにあった
様々な出来事を、眩しいほどの笑顔で魔人に話した。その成長を満足げに感じながら、ネウロは
ふむふむ、と頷く。
「…ネウロはどうしてた?」
「――気になるか?」
 少し寂しげに訊ねる弥子に、魔人は嬉々として語りだす―――



 魔人が瀕死の状態で魔界に帰還して、数年が経った。新鮮な瘴気を取り入れ、肉体は
徐々に回復していった。いつものように、深い眠りについていたネウロは、決まった時刻に目を覚ます。

『――む。もうこんな時間か』
『…ね、ネウロ様〜お、お目覚めでゲスか?』
『…け、今朝はずいぶんとお目覚めがよろしいようで…』
 魔人の寝台の周りには、すっかり萎縮し、軽く迷惑そうな魔界生物や下級魔人が
大勢取り囲んでいた。これから始まるいつもの日課に、全員、ほとほと嫌気がさしていたのだ。

『――今朝は頗る体調がいい。早速始めるぞ。全員準備をしろ』
 飛び起きて張り切りだしたネウロに、魔界の住人達は青ざめる。そして、その後がっくりと
項垂れた。

『……ね、ネウロ様〜あんたと俺達じゃ、体力の差が…』
『こ、こんな事続けたら死んじまうでやんす〜』
 涙目で抗議する下級魔人達の目の前で、ネウロは右手を物騒な刃物に変える。
そして、爽やかなまでの笑顔で言い放った。

『四の五の言わずに、付き合え』
『…は、はい…………』
 下級魔人達は、諦めたように定位置についた。
――そして、悪夢の日課がスタートする。
196つづき:2009/09/01(火) 22:29:43 ID:bKKYAUQI
『っぐ…ぐああああああああああーーーーーーーー!』
『…も、だめだあああ!ちぎれる!ちぎれるでやんすーーー!』
『――だらしないぞ、貴様ら。それでも魔界の雄か?』
 そこは、大勢の魔人達が苦しみ悶える阿鼻叫喚の地獄絵図。その中心で魔人は
一人、涼しい顔をしていた。

『…ぐううああああああああ!いでっ痛痛ああああ!』
『があああああ!死ぬ!死゛ぬ゛うううううううううううううーーーーー!』
『――全く、貴様らには呆れたぞ。これしきの事で根を上げそうになるとは…』
 それは、なんともシュールな光景だった。何故なら、大勢の魔人達が己の男性器に鉄アレイを
括り付け、ぶら下げているのだ。しかも、それは世にも恐ろしい魔界鉄アレイ――意志を持ち、
気まぐれでその重量を変え、酷い時には最大2tにもなる。

『――こうしている間にも、地上で奴隷…否、愛しい相棒が我が輩を待っているのだ。
 我が輩もあの世界で生きるために、相棒を満足させるために鍛練するぞ…』
 ズレた努力もなんのその。魔人はとてもいい顔をしていた。徐々に土気色になる他の魔人達の
顔とは対照的に。

『――待っていろ、ヤコ。……よし貴様ら、このままスクワット二万回だ』
『ぐわああああっああ殺生なあああああああーーーー!』
『お、女になっちまうううううううううううううう』


「――と、いうわけでな。修行していたのだ」
「…な、何が修行だーーーーーーーーー!そんなとこばっか強化しやがって!
 純粋に頑張って待っていた私に謝れーーーーー!!!」
「さあ、今こそ修行の成果を見せてやろう」
「どさくさに紛れてなに押し倒してんだーーーー離せーー変態!!」


今度久々にネタじゃないSS投下できたらいいな。連載終了したけど、お前らこれからもよろしくな。
197名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:31:57 ID:fwUaSSg1
ワロタwwww
スレの為にすかさず妄想の谷に行く、お前さんの修業の成果をいつも楽しみにしてるんだぜ?
GJ!
198名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:58:00 ID:RVjmbcK5
GJ!その後の修行の成果も気になるところだ
こちらこそこれからもよろしく!いつも楽しませてもらってるよ

何か修行と聞いて、滝に打たれる風景が、精液を浴びる弥子に変換された
199名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 03:42:07 ID:Q45Fada9
GJGJ!キレのあるネタ最高w弥子悲惨wwwww
200名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 05:55:18 ID:LmT6u/+m
妄想GJ!!
>『お、女になっちまうううううううううううううう』
ワロタwwwカワイソス
201名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 06:38:17 ID:nvmH5tnY
wwww gj
202名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:52:55 ID:Q45Fada9
投下します。

※注意
成分量はアホ>エロ
デムパ入ってる
下半身にちょっと痛い表現あり

ネウロと弥子です 以上、OKな方はどうぞ
NGにする場合はタイトル 【弥子の語学向上のきっかけ】
でお願いします
10レス予定
203弥子の語学向上のきっかけ 1:2009/09/02(水) 10:54:27 ID:Q45Fada9

「我儘を言うな、返せ」
「やだ!」
「それは元から我が輩のものだろう?」
「絶〜対ダメ!」
「………。ヤコ、いい加減に」
「やだ。やだよ?だって返したらネウロ居なくなっちゃうもん。…絶ッ対返さないから」





シックスとの激戦より一週間、辛くも勝利した瀕死のネウロが、突然の闖入者から魔界への帰還法を見出した夜。
魔人ゼラが下の階で支度している間、二人は話し続けた。
すぐそこまで忍び寄る別れの予感に、トラップさえ沈黙を破れなくなった深夜……思い出したようにぽろりと言ったネウロの言葉のおかげで、二人は別れる事になったのだった。

「ふむ。これで貴様を虐待する物も、あと一つだけになってしまった。暫く使っていなかったが動くだろうか。ヤコ、舐めろ」
「え?お菓子で出来た虐待用品とかあるの!? なになに?」
「ナニだ」

洗濯洗剤のCMに出てくる芸能人も驚くほどの爽やかな笑顔で言い放ち、ネウロはブランケットをはだけた。
その手がズボンの前をカチャカチャと寛げ始める。
「!!!!!  何してんの!?!?」
「ナニをするのだ。我が輩今度こそ動けない。別の事で発散できないからな。今にもはちきれてしまいそうだ」
「いやいやいやちょ、ちょっとまってそれは無理!…ナニってアレだよね? 触った事ない、した事だってまだ…!」
「入れろとまでは言わん。せめて舐めろ。―――貴様にしか頼めない」
「………」
貴様にだけ。その言葉で仕方なく弥子は引き受けた。しかし、つまんだコレをどう扱えばいいかわからない
(怪我人の身体をいじるだけでも相当抵抗があるのに…)
間近で見ると、ネウロの消耗具合が良く伺えた。
顔のものより数段深いヒビが、はだけたシャツの中から腹部にかけ数本走っている。骨盤から太腿まで延びるものまであった。
しかし男根だけはみずみずしい生命感を持って、弥子の目の前にそそり立っていた。指先から伝わってくる、程良い熱と弾力。
「ここだけ元気。不思議」
「早くしろ」言われて反射的に咥えた。「…噛んだらわかっているな?」

204弥子の語学向上のきっかけ 2:2009/09/02(水) 10:55:04 ID:Q45Fada9

「ん…」
どうしたらいいかわからない…。
取りあえず舌先を動かす。先端部分を舐めると、間髪いれずにネウロの身体が跳ねた。
すぐに滲みだしてきた液体が、何でも喰べる弥子の口の中へと回って行く。
「んっ(変な味)」
つるつるした亀頭にあめ玉を妄想していたせいか、苦味を強く感じた。弥子は和らげるために舌先をずらし、傘の下部分や竿をべろっと舐め、たくさん唾液を溜めて顔を上下させる。
「………悪くないな」
視線を横にずらし、弥子は太くてごつごつしたキャンディを咥えたまま持ち主を見た。
穏やかな表情に変化はなく、腕は腹の上で組まれたままだ。それがなんとなく気に入らない。
「ぷは…ッ」
「どうした?何故そこで止める?」
(だめだ、これいじょう舐めてたら噛んじゃう…)「命令されてやりました。口に出されました。終わり、じゃ美味しくないし…私すっごいミジメなんですけど」
「何が言いたい?」
「そ…その…どうせするんなら、ちゃんとやろうよ。 いいよ別に…入れても。 私が動くから」

聖人のように穏やかだった魔人の顔が、ニヤ〜と好色に歪む。
「そこまで言うのなら、この際ナメクジの穴で我慢してもいい」
「変なところで素直じゃないなあ、もう」
女子高生が魔界生物に処女をあげる覚悟を、こいつはちっともわかってないんだろうな。弥子はゆっくりとブーツを脱いでから、タイツと一緒にショーツを下ろした。
貢物を受け取ろうとしている男は、ソファーで勃てたまま楽しそうにニヤニヤ眺めている。
身体を跨いでワンピースを脱ぎ始めると、すぐにネウロの手が飛んできて、弥子の薄桃の亀裂をなぞった。濡れているかを確かめるように数回動いた後、すぐに敏感な突起の方に指先を移し、いじり始める。
「あっ、だ、だめなんでしょ…動いちゃ  あ、そこは…」
「ここのボタンを弄ると濡れる。押せば動く、トラップと同じ原理だ、ヤコ」
「一緒にしないでっ… あ、」
もう片方の手が弥子の背中を押し、小ぶりだが形のいい乳と、大きな胸板が密着された。服越しのせいか互いの体温が近いせいなのか、相手の肌を暖かくも冷たくも感じない。
間近に顔が迫る。がさがさで血の気のない唇を、弥子は潤してあげようと思った。
「さっき舐めてたけど、嫌?」
「かまわん」
「…ンっ……」
口づけてから、下唇を含んだ。かさかさになった箇所を何度も舐める。
ネウロの指先は依然忙しいが、キスはがっついていなかった。舌を出さずに、唇だけを動かして器用に弥子と唾液を交わす。
「目、閉じてよ…?」

205弥子の語学向上のきっかけ 3:2009/09/02(水) 10:56:19 ID:Q45Fada9

夜中の事務所にちいさな水音。きっと壁で眠っている、おさげの娘も気づいていない。
しばらく楽しんでから、ふやけそうな唇だけを離した。
「じゃあ、もう入れるから…」
愛撫を繰り返された弥子の秘所は程々に潤っている。ネウロの手を退けて身体を後ろにずらし、覚悟を決めゆっくりと腰を下ろす。
体重をかけると、
「………ッいたたたたたた… 小さくならない??」
「検討しよう」
ネウロは疲弊のせいか、妙に殊勝だが。
「ううう、もっと大きくなった気がする…」
「…。気のせいだ」
息も絶え絶えになんとか押し込み、予告通り弥子みずから身体を上下に動かした。
「もう少し濡れていると良い具合なのだが」
「痛いもん、無理…っ」
「悪くは無い」
満足そうに言うネウロを、弥子は見た。揺する度に口元が緩み、表情が和らいで、頬の血色が増している気がする。心底うれしくなった弥子が、少しでも強く刺激しようと大きく腰を斜めに動かしたその時、
「ん!」

ゴキリと異様な音がした。
 
それと同時に膣を擦る痛みが無くなり、弥子の下半身はフッと軽くなる。
「やってくれたな」
「……………!? ここここれっ!とっ、とっ…とれっ…」
「チッ」
「取れ…ちゃった!!!!!??」

206弥子の語学向上のきっかけ 4:2009/09/02(水) 10:56:55 ID:Q45Fada9

ネウロの股間を見ると、そこには何もなかった。――いや、あったのは、「あった痕跡」だけだった。
「あ…あ…あ!!!」
弥子の股間には、まだ圧迫感がある。ネウロの「あった場所」を反射的に触った。ざらりとした感触。
楕円の跡…睾丸の付け根からばっきり。断面は弥子のこぶし一つ分程。抉れは少ないが、小さく無数のギザギザになっていて、まるで象牙や鉱石の結晶を折った跡のようだった。

おそるおそる入っていたモノを抜いて、見てみた。硬く膨らんだ質感はそのままに、多少血の気が悪い。
下部を触ってみると、ついていた場所と同じく象牙のような色硬さで、ガサガサしている。
付着した破瓜の血もそのままに、取りあえず折れた場所同士をくっつけてみた。
「えい」
ぽろりと腹の上に転がる。
「…どうしよう…こ、こここれ、あ、…い、痛い?よね? 大丈夫、ねえ、どど、どうすれば」
「落ちつけ」
「コレが取れて落ちつける女子高生がいたら怖いわ!」
「手が落ちた時とさほど事態は変わらん。が、困ったな。この身では百晩かけても癒着できそうにない」
「持って帰れば大丈夫…だよね?」

「―まあな。しかし持って帰ったところで使う予定も…。そうだ、それは貴様が持っていろ。一人寝が寂しい時に使って、入口が大きく広がるまで遊び倒すがいい。膣の感度を上げておけ」
「うん。わかった」
「そうだ。それでこそ我が輩の奴隷ザ・ナメクジ」
「………………」
「どうした?」
「えぇぇええぇえええぇ???」
なんて事を言い出すんだ!とんでもないことを口走った本人は、邪気もなく笑っている…。
「こ、困る!困るよこんなの貰っても!」
「預けるだけだ。我が輩が魔界に戻れば「それ」も息を吹き返す。なに、地上に戻るまでの間、愉しめ。乱暴に扱ったら解っているな?」
「楽しまないよ!戻るって言ったって、もし」ここに戻ってこれなかったら。―――そう言いかけて口をグッとつぐんだ。一番ネウロに言いたくない、聞かせたくない言葉だ。
「…わかったよ。預かればいいんでしょ。…でもうら若い乙女がこんなの持ってるなんてバレたら、大変なんだよ?」
問題の物体が取れてから、こころなしか穏やかな物腰のネウロが言う。「もう乙女でもない癖に何を言う。頼んだぞ、棒を」
続きをしたかったが、折れてしまっては叶わない。
軽くキスしてから二人は一本を間に挟んで、会話の続きに花を咲かせた
目覚めた時にはもう居なかった。しっかりブランケットの上に残っているブツ。 …弥子は押しつけられたモノを睨んでから、深い深い溜息をついた。
(なんで私、入れてもいいよなんて言っちゃったんだろう……)

207弥子の語学向上のきっかけ 5:2009/09/02(水) 10:57:33 ID:Q45Fada9

そんなこんなで預けられた業物一本。 持ってるだけなら気楽だが。
机の上に置き、にらめっこをしたり、指先でつついたりしながら弥子は真剣に考えた。
何しろ男性のペニスだ。
しかも弥子が本体からもぎ取ってしまった正真正銘、純度100%のアレだ。スーパーリアルフィギュアだ。
それの保管を頼まれた。
…事務所に置く。…一番安全そう。でももし吾代さんがみつけたら、今までの復讐とばかりに新宿二丁目の路上に放置してしまう可能性がある。
うっかり依頼人に見つかってもヤバい。あかねちゃんもこれと二人きりでは気まずいし。
部屋に置く。…掃除中の母が見つけて、卒倒するかもしれない。
貸金庫やコインロッカー利用では預かった意味がない。可哀想だ。
庭に埋める。…犬が掘り起こしてバラバラ事件扱いになったらコトだ。見つからなくても、来年の春には子株ができて地上に伸びて、咲いたらどうしよう。魔界産ならそれくらいはありうるに違いない。
だからといって四六時中持つのも…。
バッグの「中身」がちょっとした拍子に零れでもしたら、『女子高生探偵』の名はガタ落ち程度では済まないのだ。
(じゃやっぱり)いちばん相応しい場所に埋めておこうか。
……こんなデカブツを刺したまま座ったり、運動が出来る筈もない。
「どうしようかなぁ…」

………一晩悩んだ結果、ハンカチで包み、メッシュのついたポーチの中へ入れておく事で一旦決着した。
これなら荷物が多い日に、バッグの隙間から横漏れしても安心だ。
そして順調に数日が経過した。
ネウロはまだ戻らない。

とある日の学校。体育の終わった弥子が廊下を歩いていると、騒がしい声が聞こえた。
更衣室から叶絵が飛び出てくる。「弥子、アンタのロッカー荒らされてるよ!」
「うそっ!!」 「アンタの物を盗って喜んだり、売ろうと企む奴がいたのかも」
二人でひしゃげたロッカーの前に駆けつけた。制服はぐしゃぐしゃに乱れ、バッグは荒らされてひっくり返っていた。
「私は先生に言いに行ってくるから。弥子は盗られた物がないか調べなよ!」
…弥子は凄まじい勢いでバッグを掻きまわした。当然アレの安否確認が最優先だ。
(……ない!)
アレだけが…!!(どうして!?なんでこんなにピンポイントなのよ!?!?)

208弥子の語学向上のきっかけ 6:2009/09/02(水) 10:58:25 ID:Q45Fada9

『更衣室にもう一個鍵付けてもらった方がいいね』
『先生に相談しよう』『元気出して』
口々に意見を述べあう女子一団が去ってからも、泣きながら這いつくばって探した。
「どこいっちゃったの?…お願いだから出てきて…。あーもう!GPSでもくくりつけておけばよかった……!!」
彼自身。男性のシンボル。私への信頼。それをなくした彼は怒り狂うだろう…恐ろしいを通り越した、背筋も凍って砕けるほどの虐待が待っている。彼が帰還する日は、同時に私の命日になるかもしれない。
何処を探しても、ない。着替えもせず放心状態で途方に暮れた。
脱力して床に座りこみ、暫く過ごす。と…弥子は何やら、自分の足をトントンと叩く者がいるのに気がついた。
「…。はい?なんですか?」

顔を向ける。
そこにいたのは。
「〜〜〜!」
まるっこい二つの「足」で器用に立った……弥子の見慣れた唯一の男性器だった。
「……いた!!  あった!!…よかったぁ〜!でも一体どこに?」
手に取ってみると、ディルド状に張って硬かったものが温く柔らかくなっている。ギザギザだった部分も滑らかで丸い。
「血が通ってるみたい…元気に動いてるって事は…ネウロ、無事に向こうへ着いたんだ?」
男性器は真ん中を軽く折って、器用にコクコクと頷いた。
「うわぁシュール…てか、キモい…」 軽く引いてから、まあ本体があいつだから仕方ないよね、と思いつつハンカチの上に載せた。
「よかった…本当によかった…」そのまま巻こうとすると、跳ねたりうねったりする。どうやら嫌がっている様だ。
「わっ、 もしかしてこうやって泥棒から逃げたの?……まさか、このポーチの中が嫌だったから…!?」
男根はクネクネして何かを言いたげだが、生憎と口がない。一生懸命ボディランゲージを送って来られても、何を伝えたいのか弥子には皆目見当がつかなかった。
「はぁ…サッパリわかんない。あんたの言ってる事がわかったらな。いくら人の気持ちがわかっても、現代文の成績が良くても…これじゃどうしようもないよねー」
「…(クネクネ)」
「そういえば。特別講師で来てたイギリスの先生も…表情が読めなかったな。言葉の通じない、いろんな国の人を見てたらわかるようになるのかな?」
「…(ウニウニ)」
もうすぐ夏休みだ。
「よーし!たしか貯金が少し残ってたから、お母さんと交渉してみよう!」
決めてからが早かった。
「もっとたくさんの人達と接して、自分の世界を広げたいの!きっとためになるに違いないから!一生のお願い!」
…そうして何日もかけて母を説き伏せ、あかねちゃんを髪にくっつけて、蠢くペニスをトランクに忍ばせながら、夏休み初日には成田空港の床を踏んでいた。
「手始めにインド。バラナシに行ってやる」
ネウロはまだ帰らない。

209弥子の語学向上のきっかけ 7:2009/09/02(水) 10:59:12 ID:Q45Fada9

まとまった休みがあれば繰り返す。
どの国でも常に神経を研ぎ澄まし、危険な空気や、投げかけられる一言一言を聞き洩らさぬよう、過敏に反応する。あとその土地の名物にも。
しっかりと危険な人の見分け方や外国語が身についた。新しい味覚とも出会えた。
突如街角から躍り出てきた強盗に身ぐるみはがされても、こいつと帰りの交通費だけは死守した。あと下半身も。
本当に危険な時にはあかねちゃんが伸びて絡みつき、こいつがぼよーんと飛び出て敵をビシビシ打ち据えてくれた。
閑地で食事に困った時にはしゃぶり、唾液と中から射る精で喉を潤した。
さらに飢えた時には、性的意外の意味で、喰うか喰われるかのデッドヒートを繰り広げた事さえあった。
数えきれないくらいの思い出ができた。二人とも大切なパートナーだ。

そして弥子は高校を無事卒業した。
今日は依頼で来ている。メキシコシティ――4月は思った程暑くはないが、寒暖差が激しい。
まだ約束の時間ではなかった。ホテルに着いてすぐ、しっかり施錠してシャツを脱ぎ、バスルームに向かう。
鏡に映った自分を見た。19歳の弥子。
腕だけいつも色が違うなあ、と一人で苦笑した。

シャワー中にはあかねちゃんとネウロを洗うのが恒例だった。
付き合いは3年間。弥子はこいつの言いたい事も大体解ってきたな、と思いながら、優しく立てた石鹸の泡で魔人を洗っていた。
「キモチいい?」
「(ああ)」
元から目と目で会話するほど息は合っていたのだ。男根になってももちろん変わらない。
「今日は平和だったねー。誰にも襲われなくてよかったよかった。美味しいご飯も奢ってもらえたし」
「(そうだな)」
「まだ吾代さんから連絡来ないんだー。正式な要請もないし、不確かな情報しか入って来ないんだって」
「(焦ってもしかたあるまい)」
「まぁね。…ネウロのご主人様まだ帰って来ないね。魔界で大変な思いをしてないと良いんだけど」
「(もうすぐそちらに着けそうだ。我が輩がいなくてさみしいだろう?もう少しだけ我慢しろ)」
「慰めてくれてるの? ネウロがいてくれるからぜーんぜん寂しくないよ」
「(………)」
「…少しおっきくなってきたね」
「ムクムク(貴様が性的な洗い方をするからだ)」
「………しよっか?一週間近くしてなかったから、ここもパンパンだもんね」
「ギンギン(したいなら素直に言え。仕方がない、付き合ってやる)」

210弥子の語学向上のきっかけ 8:2009/09/02(水) 11:01:24 ID:Q45Fada9

くにくにと皮の上からマッサージする。
前立腺も精嚢もない状態でどう精液を作っているのかわからないが、二つの玉は袋の中で大きく張っていた。
集中する血液さえ無いのに勃起する。不思議だなあと弥子は毎回思う。
いつも中に入りたがってアソコや胸をつついてくるのに、ちゃんと生理中は遠慮してくれるのも心憎い。これも一抹の良心、魔界の紳士的行為の一端だろうか。

最初は大きさに悲鳴を上げていたものの、回数を重ね、膣の奥も入り口も…すっかり彼の形に馴染んだ。
今では何処をどんな風に擦っても、突いても、存分に快感を受け取り愉しめる身体に、弥子は成っている。
「ぅん…」
シャワーは出したまま。湯の溜まっていないバスタブの縁に頭を置き、身を横たえた。
手に持って潤み始めた場所へ近づけると、男根はゆっくり弥子の亀裂に沿って動き、なめらかにその身体全体で愛撫した。
「あ、あっ……」
亀頭の傘に小さな芽が擦れる。目尻に涙を浮かばせ、弥子は背をしなやかに反らせた。
ヌルヌルと粘液を零すそこへ、硬くなった男根が侵入する。
「いっぱい出してね…っ、」

「っあ。あ、あ、あ……っ、おっきいの、すごくおっき…」
弥子が手を動かしてピストンを繰り返す。中で男根も喜びうねり、弥子の弱いところを刺激する。
「やだ、そこ…すぐ、いっちゃう、よぉっ………だめ、あ、あぁん、あ…あーーーっ!!………」
きゅうきゅう、柔らかく圧迫される。彼も堪らなくなったか、溜めに溜めたものを弥子の中へどろどろと吐き出していった。
「あ……………」
即一回戦は終わった。すぐにイかされて夢見心地、ぐったりとしている弥子の耳が、僅かな音をとらえた。
電話が鳴っている。


―――大使館に行った弥子が渡されたのは、大量の料理と、テロリストたちの行動経路を記した図面だった。
突入にあたって託された重箱は七段重ね。期待と等しい重さが、ずしりと細腕に重くのしかかる。
それを数分後、軽く己の胃の腑に納めてしまう訳なのだが。

さんざん熱い国の熱い料理を食べ、帰途に着いた弥子は思う。久しぶりに手ごたえのある依頼に、料理に出会えたなと。
次はどんな国へ行って、何を見て、どんな言葉を憶えようか。
どんな人がいて、どんな風に暮らして、何を食べているのだろうか。
一人じゃないもの。みんなやあかねちゃん、吾代さん、ネウロもついていてくれる。
19歳の私も、世界も、みんな輝いてる。可能性に満ち溢れているんだから………。

うとうとしていた弥子は次の瞬間、奇妙な気配を感じ取った。
視界の隅に何か、黒いものがある。

そして空の青よりも、青い…
二つの仄暗い緑が弥子の目に―――。
ドッと、音もなく砕けた。

211弥子の語学向上のきっかけ 9:2009/09/02(水) 11:02:04 ID:Q45Fada9



成田に降り立ちマスコミを掻き分け、吾代の送迎で事務所に着いた。
それからが大変だった。
怒っても、脅しても、なだめすかしても、弥子は逸物を離そうとはしない。
うずくまってびいびい泣く弥子を目の前にし…ネウロは一体どうしたものかと嘆息した。

「やだ。やだよ?だって返しちゃったらネウロ居なくなっちゃうもん。…絶ッ対返さないから」
「元から我が輩の一部だと言っているだろう?気持ちが悪い。我が輩の名をつけて呼ぶな」
「だって。ちゃんと動くし、喋るんだよ!?」
「 いつ喋った!?そうか…貴様頭を病んでいるな?」
「いやっあのその、そんな気がしただけで、それは…」
「貴様の性器を抉り取って、名前をつけて持ち歩いてやろうか? 今ソレを返せば、切り取るのだけは勘弁してやろう」
「………」
「収まりが悪く、謎を喰うどころではない。我が輩が死ねば、「それ」もいなくなってしまうが?」
「………。わかったよ。 あっ、ごめん!苦しかったよね」
奪われるのを恐れ、強く握りしめすぎたのだろうか。手の中で暴れていたものが指の間から這い出て、腿の上で恨めしげに弥子を仰いだ。
「痛かった?ごめんね。   ……もうお別れだって…」
「(ウニウニ)」
弥子は鼻をすすって別れの言葉を告げた。「……ネウロ…………ばいばい…」
「(ブンブン)なに、また会える」
くたくたになったペニスは一度だけ振り返り…ちょっとさみしそうに弥子の様子を伺ってから、ぴょんと跳ねて股間に入り、暫くぶりの本体と接着、合流を果たした。

212弥子の語学向上のきっかけ 10:2009/09/02(水) 11:02:42 ID:Q45Fada9
「ふぅ。やはりこれがついていないと何事もやる気が出ない。一安心だ」
「………」
「ヤコ。我が輩がいない間にいろいろとあったようだが」
「うん…」
「留守は守れたようだな」
「うん」
「進化したな」
「…うん!」
「せっかく前も開いていることだ、ついでに「ヤコ」にも帰還の挨拶をするとしよう。貴様も言っていない言葉があるだろう?」
「………わっ!」
ふわりと持ちあげられ、どさりと。出て行く前にネウロの寝ていた―――あの夜、取れてしまった事件現場へと落とされ、押し倒された。
広い肩幅。弥子は懐かしいにおいを胸一杯に吸い込んだ。
「おかえり…」
顔が下がり、タイトスカートが捲られる。皮手袋が全てを取り去ってから、大きな舌がゆっくりと弥子を舐めだした。
「あぁん…う。ふぅッ、」
慣れない刺激に、弥子はゾクゾクと身を震わせた。
「気持ちいいよ…。こんなの初めて…」
更に舌が舐め上げる。弥子に甘い電気が走り、再会の涙がとろとろと零されていく。
触れる手と舌。施す方が、される側よりもずっと熱かった。
「ね、お願い…もう…」
「解っている」
硬くなったネウロが、ひたひた濡れる弥子の中へと入っていく。
触れ合う身体、柔らかい唇。一本分の面積じゃない。
互いの熱と質量を快く感じながら、今日はこれで二回目を致す事になるのかなと、二人同時に心の隅でつぶやいた。

ほどなく意識は乱れ、ひとつに。


213名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:04:10 ID:Q45Fada9
以上、投下完了です。
妄想の谷まで行って、黙々と…黙々と白い滝に打たれてきます。
では
214名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:26:27 ID:dyUezsgo
GJ!
充分エロいのに笑いの方が先に立つwww
面白かったよ。また投下してくれー
215名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:27:20 ID:W/0usmoq
ぶっは! 爆笑した!! でもネウロならできる!!
最初躊躇したけど、だんだん可愛く思えてきたwwwwwww

最後、何かしんみりきちゃったよー

GJ! GJ!
216名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 13:58:03 ID:yuFzh2SM
超アホス(誉め言葉)wwwww
シュールなのにほのぼの、しかししっかりエロくて最高w
このネタで一本書けてしまうのは凄いな。そして確かに読後感はほのかにしんみり、GJ!
ネウロ、帰って来れて本当に良かったな。色んな意味でw
217名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:15:26 ID:0IxKmwBF
うけるwww
GJ!!!
218名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:30:07 ID:LhcU79PU
GJ!
何という新ジャンル・・・
219名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:44:33 ID:sZyOllF7
真剣にバカスwGJ!
魔人万能だなwww
220名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:15:07 ID:9WyANF8B
愛棒を相棒に託したんですね、わかりますw
GJ!!!
221名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 15:11:33 ID:I1DwzjQe
ああ……まさか手単体で切り離せる所からこんなところに派生するとは……
GJ!
222名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 16:57:15 ID:+Bfmeefk
久々に来てみればwww
GJ以外ないw
223名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:10:14 ID:vfKRBt5g
なんかコレ思い出しちゃったよ。GJでした。

ttp://blog-imgs-23.fc2.com/a/y/a/ayacnews/6487.jpg
224名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:32:21 ID:icsZmeml
>>223
テラシュールwwwww
225名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:37:50 ID:VaN/9N/D
>>223 
何じゃこりゃああああああああwwwwwwwwwww
コレで足と羽がなければ、パーフェクトなのにw
226名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:16:49 ID:mAvyZEYl
>>223
魔界のアダルトグッズってこんな感じなんじゃね?ww
227名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 19:06:01 ID:icsZmeml
>>226
魔界の片田舎にもいかがわしい自販機とか立ってるのかなwww
228名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:59:44 ID:U0Tfbc4L
GJ!声上げて笑ったwwどこをどうしたらこんな楽しいエロが書けるんだ!
発想の奇抜さに脱帽…じゃないな、脱棒したww
229名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:58:53 ID:CKPs5iuC
>>228
おまw誰が(ry
230名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:31:36 ID:G637gsH1
GJ!!
旅の道連れがチンコと髪の毛っていいなw
三人の珍道中が実に楽しそうだw

>>223
なんか見覚えが。じいさんが描いたエロ絵かなんかだっけか?
231名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:10:24 ID:v3ao4i60
>>230 それ何て水戸黄門w
232名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:56:37 ID:nNbgpm+o
最強のメンバーだよなwww
旅先でマジでピンチになったら三人で合体だろ?
弥子が魔チンを身につけ、その上でアカネちゃんが
豊かに茂るヘアーに…向かう所敵無しのパーフェクトボディ!
233名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:14:38 ID:KFPeoNZ4
>>232
「この紋所が目に入らぬか!」

誰が特するんだこの合体www
234名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:15:03 ID:v3ao4i60
素朴な疑問?

ヤコがやってる時って、魔界でネウロも、ああ…とか、うう…とか、イクッ
ってなってるんだろかwww
235名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:29:34 ID:G637gsH1
>>231-233
そんなつもりなかったのに「この……が目に(ry」って
チンコ掲げる弥子が頭から離れなくなったじゃないかw
236名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:18:32 ID:KFPeoNZ4
いんろう出す時の効果音まで聞こえてきただろ!

魔界で感じてたらマズイな
戦ってる時にウッ!ってなったら負けフラグw
237名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:22:02 ID:a7x7WBPm
いやいや、「ウッ!」ってなったときに出る液体で攻撃ですよw
238名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 01:34:14 ID:x9VvLg8J
>>230
そうそう。「おじいちゃんが描いたエロ絵発見」てスレにあった。
DICKEY BIRD=ちんこ鳥だけど、ネウロの場合は鳥ちんこだな。
239名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:16:01 ID:Tmfad/8V
魔チン探偵甘噛ネウロですね
240名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:45:11 ID:SdiW5TTj
>>237
ちんこ無い常態なのにどこから出るんだw
241名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:53:01 ID:T+tCr/E9
昔の中国の宦官のようになっているネウロなんて、激しく嫌だw
やっぱり魔人様は、周りの男達をひれ伏すような立派なものをお持ちなのが良いw
そしてヤコにズッコンバッコン入れまくって、出しまくればいいと思うYO!!
242名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 02:10:05 ID:9fD/rhLb
>>238
おお、ありがとう!記憶大体あってたみたいだな。スッキリしたw
243名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:00:33 ID:g74xy4cT
俺は今でも、筑紫は魔人よりデカいと信じている。誰か…人間の男どもに希望を…
244名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:11:07 ID:Pkerrned
筑紫がでかい分には希望が持てるが
万が一笛吹が誰よりも立派な一物だったらもう誰も立ち直れなさそうだ
245名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:27:35 ID:xwK0U+Lw
>>243同じく

筑紫はモンスターレベルと信じて疑えないwww
朝とかもう凄いだろ巨塔が
むしろ石垣がデカかったら立ち直れないw
246名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:36:49 ID:VbkICSam
     /:::::::::::::::::::::::::::::::\
     /:::. :::::::::::::::::::::::::::::: ..::i
     j::::::::::::::::::::: : ::i....:::::::::::|
      }::::::/以/|;i:/Yゞト::::::j 春刹は・・
     fヾ',,, __'iir'___ ,,レ〈  やはり需要がないのか・・・・
     \i`{:!;:゙-丐{ヾ::'j/レ'、
    _,/::;ミ///7,.、 ̄'fミj::::\
 -::''´:::::::::|/ / / /-/j/ミ/::::::::::::`:-.、_
::::::::::::::::::::/ ' / ///;:'゙/:::::::::::::::::::::::::::`
:::::::::::::::::::fi i  ´ /''"  ヽ:::::::::::::::::::::::::::
247名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 20:08:55 ID:xwK0U+Lw
>>246
んなこたぁーない
248名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 11:36:39 ID:Wyuw0H4i
>>246
そんな事ない!俺なんて春川が一番デカいと信じてるぞ…鼻デカいしな。刹那もメロメロだぜ。
249名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 12:08:54 ID:bajU9G6A
>>246
春刹は純愛の延長上にあるしっとりした感じがまたイイ!


ところで初心者もとい処女にも安心のスムースinチンコはヒ口ということだけは確定でFA?
250名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:26:02 ID:3hTMx0Bs
もしも刹那が死ななかったら…みたいなパラレルがみたいな…
やはり結婚するのかな…
てか結婚する前に子供が出来ちゃったら春川は本城さんになんて言い訳するのかな…
あの春川だから謝りそうにないな…
屁理屈と蘊蓄で塗り固められた言い訳をにやけ顔で数時間…
ぶちギレた本城さんが段ボールを持ち出して妊娠と段ボールがいかに大変な物か講義し初めて…
刹那は刹那で楽しそうにそれらを聞いてて…
最終的に話は深夜にまで及んで、酒が入った本城さんが死んだ奥さんの話して勝手に涙ぐみつつ結婚の承諾を…
でも後日結婚式の日を伝えるとそんなことすっかり忘れてて…

なに言ってんだ俺…チラ裏すまない…
幸せな春刹が見たかったんだ…
251名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:01:21 ID:HxpNy5qn
いや感動した

俺は天国ネタがみたいな・・
それはそれで幸せだし……

あ、いかん。妄想が止まらない
252名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:23:01 ID:X8SkC3kx
悪役は大体天国に行ってるから大変なんじゃないかな
253名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 03:27:24 ID:jrf17TN4
>妊娠と段ボールがいかに大変な物か
関係性が全く想像できねえwww
いいな
そんな幸せをブチ壊したシックスは頭丸めて詫びろって話ですよ
254名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 12:38:37 ID:BofK98ks
ワカメ剃髪w
255名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 13:53:04 ID:jW8SeFlT
もちろん下も剃髪ですよね
256名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:45:57 ID:qEjIg3Lz
>>255
イレブン「パパの代わりは私よ」
257名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:15:32 ID:V7XKVKyA
>>255

6「しっかり剃りなさい。ジェニュイン」
ジェニ「…は、はい…シックス」
6「綺麗に剃れたらお前に褒美に一房あげよう」
ジェニ「…は、はいっ…もったいのうございます…ああ…ハアハア」
6「…根元に手を添えるのは止めなさい。誰が性器に触れていいと言った?」
ジェニ「……あああッ…申し訳ございません…我慢ができなくてつい…あああっ!」
6「…話を聞きなさい、ジェニュ、イ…う、あっ…らめええええええええええ!」


―― 一週間後、東西新聞社に勤める、とある夫婦宅にて。

山岡「あー腹減った。今日の晩飯はなんだい?」
栗田「味噌汁の具は鳴門産のワカメよ。ムチムチした歯応えが素敵だわ」
258名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:35:24 ID:cg2Jh8TK
>257
ちょwwwwww
259名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:01:40 ID:Rcy+UogG
>>22が全裸で待っていると聞いたので
筑紫とジェニュインの変態プレイ
注意:SMではありませんが縄で縛ります
筑紫は変態で鬼畜です
ご了承いただける方だけご覧ください。

「やっぱり日本人はヘンタイだわ」
「そうですか」
ジェニュインは余裕の笑みを浮かべて縛られた自分の体を眺める。
「たまには縛られるのも面白くてよ」
「それは良かった」
「しかし、これでは足ががら空き、抵抗もたやすいのに」
「抵抗していただいても構いませんよ」
筑紫は眼を細めた。

ベッドの上にジェニュインが縛られている。
手首をまとめて頭の後ろ、豊満な胸を挟みつけるように縄が通されている。
結び目は背中にあり、ジェニュインの腋が無防備にさらされている。
下半身は縛られていない。もちろん一糸まとわぬ裸体だ。
「良くある縛り方では面白くないでしょう」
筑紫はベッドから少し離れてその姿を眺めている。
「あなたの考えが読めないわね」
「そうでしょうか」

なぜ筑紫とジェニュインがこんなことになっているのかは謎である。

「先ほども言いましたが、抵抗は自由になさってください」
ジェニュインは眉を少し上げただけで、何も言わない。
「さて、始めましょうか」
筑紫はベッドに乗り、ジェニュインの背後に回る。
ジェニュインの脇をくすぐる。
「くすぐったくてよ」
筑紫は無言。
「だぁめ、ほほ、くすぐったぁい…」
ジェニュインが止めてと懇願するまで、筑紫は脇のみを執拗にくすぐり続けた。

260259続き:2009/09/11(金) 01:02:33 ID:Rcy+UogG
「次は」
筑紫の指がジェニュインの腰を触れるか触れないかのところでなでる。
「ひっ」
ジェニュインは身をよじる。
腰から脇腹を通って、へそを通って反対側の脇腹へ。
何度も脇腹を撫で上げ、そして内股を撫で上げる。
ジェニュインの頬が紅潮し、息が荒くなっていく。
脇をくすぐられていたときはばたつかせていた足が、太ももをこすり合わせている。
「あぁ…やっぱり、あなたは…ふ、ヘンタイ」
「褒め言葉ですね」
ジェニュインの腰がびくっと跳ね、のけぞって乳房が揺れる。
乳首が触れて欲しそうに堅くなっている。
「…触って」
「どこをですか?」
「乳首」
筑紫は無造作に乳首をつまみ、軽くひねる。
「あんっ!」
ジェニュインは目を潤ませ、催促するかのように胸を筑紫に向かって突き出す。
筑紫は乳首に触れず、乳房を揉む。
筑紫が力を加えたとおりに形を変える乳房を、筑紫は揉み続ける。
ひとしきり揉んだあとに乳輪を爪を立てて軽く撫で、乳首を軽く指ではじく。
「ひぃっ!」
ジェニュインはイヤイヤをするように首を振って、ため息とともに声を出す。
「こんなのじゃ足りないわ、ねぇ、あなたのモノが欲しいの」
筑紫は無表情のまま動きを止め、ジェニュインの縛りをほどく。
そして、もう一度ジェニュインの体に縄をかける。
261259続き・ラスト:2009/09/11(金) 01:02:58 ID:Rcy+UogG
ジェニュインの左手は背中で縛られ、右手は自由に動かせる。
乳房の間を交差するように縄が掛けられている。
別の縄で右の足のみがベッドに固定されている。
「手慣れたものですこと」
ジェニュインがつぶやく。
筑紫は答えず、ジェニュインの右手に何かを持たせた。
「…どういうことかしら」
「ご覧になったなら使い方もおわかりでしょう」
筑紫が持たせたのはディルドだった。
「あなたと交わるのは危険な予感がしましたので、そちらでしていただこうかと」
ジェニュインは筑紫を睨みつける。筑紫は涼しい顔で見返す。
しばし見つめあった後、ジェニュインは悔しそうに俯いた。
「今まで私のおねだりを聞いてくれなかったのはあの方だけだというのに…」
ジェニュインは足を広げ、持たされたディルドを自らの股間に近づける。
広げられた股間は濡れている様子が見て取れる。
「はぁっ…ん」
ディルドがジェニュインの股間に難なくおさまり、そしてゆっくりと抜き差しが始まる。
「あぁ…こんなもので、この私が…」
「しっかり感じておられるようですね」
筑紫はジェニュインの真正面に椅子を置き、ゆったりと腰かけてその様子を眺めている。
「くっ…はぁ、あ、っう」
ジェニュインがディルドを抜き差しするたびにぐちゅ、ぐちゅと濡れた音が響く。
最初はゆっくりだったそのリズムが、少しずつ速くなっていく。
「奥を突かれるのがお好きなんですね」
「いっ、あぁ、見てるだけなんて、あふぅ」
「気の強そうな女性が快感で折れるのは、最高のシチュエーションでしょう?」
「あら、偶然ね、私もそう思うわ」
筑紫はにやりと笑った。
「気が合うようですが、お互い攻めでは成り立ちませんから、どうぞ続けてください」
再びジェニュインの右手が動き、息が上がっていく。
「あぁ、イクぅ…あああっ!」
ジェニュインは動きを止めて、快感の余韻に浸っている。
「それでは、自分は失礼させていただきます」
「お待ち!ほどきなさい!」

ジェニュインが絶頂に達したのを見届け、筑紫は部屋を後にした。
262259:2009/09/11(金) 01:35:58 ID:Rcy+UogG
ジェニュインがどんな姿勢か絵で描こうとしたら描けなかった
最初は腋晒し、最後が片手高手小手でググってみてください
263名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 03:57:32 ID:eUUOg8fh
きっと日本で一人ぼっちであろう筑紫祭開催中
の私にプレゼントありがとうございます。
サンタクロースさん。
264名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 08:16:31 ID:nMXSkQPr
その祭り自分も混ぜてくれ

黒筑紫いいよ黒筑紫!
265名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 20:57:39 ID:ReWLm0KC
変態GJ!
もともとジェニュインのまわりは変態だらけのイメージだが
接点なしカプのエロでもなお変態の相手なのかw
266名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:59:21 ID:QYOo1xk+
みんな筑紫祭で不在か?
267名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:32:56 ID:LGrm6MwD
>>266
ひとり淋しく笛吹祭り中の俺が参上
268名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:24:22 ID:z5XxciD0
wwGJ!
269名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:48:41 ID:y4j7wEb3
GJ!筑紫祭と聞いてふんどし着けてる筑紫が浮かんだ。…似合うな。
270名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:15:06 ID:B0JV3tmA
投下乙です、GJ
271名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:36:49 ID:GvVRh8lg
何の脈絡もなく…誰得投下します
童貞中年ワカメと、Sっぽい女子高生弥子の絡むネタです

キャラ崩壊注意
ソフトSM注意
罵倒による不快感注意

以上OKな方はどうぞ
NGはタイトル【善意でも悪意でも】でお願いします
4レス予定 
272善意でも悪意でも 1:2009/09/16(水) 00:37:46 ID:GvVRh8lg
「ネウロに付いた小虱か。おまえもいずれ分解して嫌がらせにでも使おうと思っていたが…やめておこう。
むしろ生かしておいた方が…より残酷で楽しい結果になりそうだ」
イレブンの一振りで砕け、粉塵になった壁のかけらが舞い散った。味気ない灰色が広がる中、私の目に入ったのは。
捲れるプリーツの裾から見え隠れする、すがすがしい水色に、はじけそうな若い二本の太腿だった。

その晩。
………漆黒の部屋で椅子にゆったりと腰掛け、奴がずたずたに引き裂かれる映像を爽やかな気分で視ていた時の事だ。
部下Aが「下校を狙い拉致いたしました」と手を引いて連れてきた。
あの小虱だった。靴下のままひたひた歩いて来て、膝の上へ猫のように背をしならせて登って来る。
顔が間近に迫る。口が半開きで舌が零れそうだった。目はうつろに、頬が紅潮して息は荒い。重く湿った吐息が顔面にぶつかって降りてゆき、喉仏を過ぎてから霧散していった。
『…私ね。ワガママで強い男のひとが好きみたい』
人差し指を咥えて言う。蹴り出そうと思ったが、足は地に、手は肘掛に…浅く掛けた腰もピタリと椅子に張り付き、何故だか剥がれない。

小娘の醜態はどんどんエスカレートしていった。
膝立ちで私の両腿を跨ぎ、たっぷりと情欲のこもった視線を頭上から降らせて来る。
非常に気に入らないが、動けないのだからどうしようもない。
『逃げ場を失った人をいたぶるのが好きなんでしょ?爪のあいだへじわじわ針を刺すみたいに』
十個の桜貝が一つ一つブラウスのボタンを外していった。
肌蹴て、両腕を斜め後ろに。するりと抜け、白いブラウスはあざとい清純さを演出しながら床へと落ちて行った。
『ひとの悲鳴とか、泣き声とか。大好きなんでしょ…?』
華奢な指がかかって左肩の一本を。右の二本目を外し、背中に回る。すると小さいが張りのある、ぷるりとした二つの膨らみがカップの中からこぼれ出た。
暗がりの中、白く浮かんだそれは美しかった。きめ細く滑らかな肌。真珠のような色艶を持った妙なる円に、一種の感動すら覚えた程だ。
怯えたように震えるごくごく薄い桃色の突起にも刺激され、煽られて、嗜虐心だけが加速してゆく。
弱く柔らかいこれを、いたぶりたい…何度もねちねちと強く捩じって、噛んでゆっくりと引っ張り…、小娘の押し殺した呻きや嗚咽を聞きたかった。
無論、指一本動かせない。 奴…魔人の仕業なのだろう。
奇妙な力をもって私に攻撃をしているつもりか。こんなくだらない事をされても大したダメージにはならない。好きにさせておけばいい。様子見を決め込む事にした。あとで肉片になるまで甚振ってから、のしをつけて返してやればいい。
『あんた弱いね。強いひとって無暗に他人を傷つけないよ』
算段がまとまってもからも尚、苛つく私の前で腕が舞う。ちぃという音の直後に重たいプリーツが降りた。
あの下着が晒された。両端でくくられた、水色の。
柔らかく曲げられた指が、腰骨にある蝶結びの端をつまんで引っ張った。

273善意でも悪意でも 2:2009/09/16(水) 00:39:57 ID:GvVRh8lg

…片方の蝶は腰にとまったままだ。ひらりと斜めに垂れ下がる。
中央に見える縦筋の脇を、僅かに生えた陰毛が申し訳なさそうに飾っていた。イレブンと比べて、色も密度も薄い。
『髭をのばすひとって、自分を偉そうに見せようとしてるんだって。弱くみられるのが怖いらしいよ?あんたはどうなの?』

気づけば、体の一部に突っかかる感じがあった。 まさか。辛うじて動く眼球を下にスライドさせてみると、盛り上がった股間の先端がプリーツの輪の中から突き出て、湿った水色を指し示している。
小馬鹿にしてくる人間相手にどういう事か。信じられない気持ちで屹立を見ていると、あははっ、と小虱は勝ち誇ったように笑った。
『これで勃ってるの?体格の割にちっちゃいね〜。臆病者の心臓みたい。シックスは臆「病」って意味なんだ?だってほら、ビクビクしてるよ。やりたいんでしょ、変態弱虫』
亀裂から液体が。若く締まった太腿を伝って、ふくらはぎ近くまで垂れている。それがぐっと持ち上がったかと思うと、紺のハイソックスがゆっくりと股間を踏みつけてきた。
(この小娘が…!)いつの間にか?き出しにされた男根は、冷たい椅子となまあたたかいソックスの間に挟まれている。『この変態』すぐに足があがると勢いよく跳ねて下腹にぶつかり、元の位置に戻った。
(どう殺してやろうか…!)
『最っ低』また足の裏が踏む。今度はぐりぐりと踏み躙られた。『ほらっ』強い痛みと同時に、怒りと、怒りと違う不可解な感情がこみ上げる。
足が離れる。跳ねる。体重をかけられ、また踏まれる。
何度も繰り返す。
『あはっ、すごい固くなったよ…気持ち悪ぅ。キモチいい?キモチ悪い?あんたにはどっちでも同じか。
…不快感なんてみんなすぐに忘れられちゃうよ。何も残せない能無しのクセに、ここだけは一人前なんだ?
コッチよりも踏まれる方がいいんでしょ?どっちがいいのか言ってみなよ、ほら』
張り裂けそうになった筒の先端に、布越しの湿った局部が押し付けられた。
前後に動く。ぬるぬるしている。快感に思わずため息を漏らす。こめかみに妙な汗が浮かぶ。喉に溜まった唾を呑んだ。
喉は動いても、声帯を震わす事は叶わない。もう怒り云々よりも、この状態から一刻も早く脱却したかった。快感へのうしろめたさ、嫌悪感から逃げたい、そう思ったのはこれが初めてだったのかもしれない。
『短小。弱虫。きゃんきゃん吠えてうちらにケンカ売ってくるなんて、バカじゃないの。どうせすぐやられてしんじゃうクセに』
女は布越しに性器を押し付けたまま、残った紐に手をかけた。
『わたしは優しいんだ。あんたは生意気で気に喰わないけど、コレは素直に泣いててかわいそうだからね…、』
四方を解かれる。布が男根に覆いかぶさった。
『しかたがないからきたないこれをここにいれさせてあげるよ。―――病気なんてすぐに消えちゃうからね』
人差し指と中指が、勃った私を挟んで根元から撫でた。そのまま上がって自らのふくよかな丘へと載せ、軽く両に割ける。
胸の突起よりもずっと濃い桃色が覗く。

やめろ。そこに入れられてしまったら。私が。私という生物が――。
声なき抵抗は受け入れられなかった。布地が引かれ、男根に擦れる感触さえもたまらなく心地がよかった。
邪魔するものすべてがなくなった、そこへ細腰が降りる。……粘膜に隙間なくぴっちりと包まれ、赤黒い殺気が中でじゅわぁと融けた。生温い恥辱に迎えられて、白がはじけて零れ出す。

274善意でも悪意でも 3:2009/09/16(水) 00:40:32 ID:GvVRh8lg

「ハッ」
「ご無事ですか!?」目の前には先刻の部下。
「苦しげなお声が聞こえましたので、部屋に…あっ!  ………着替えをお持ちいたしましょうか?」
「勤勉な部下を持って私は嬉しいよ。 好きなだけギコギコしていきたまえ。 さあ」
「は…はい…あ、ありがとうございます………」

奴の攻撃などではなかった。…いわゆる男の生理現象だ。目が醒めた後いくら部下をいじっても気分は冴えない。
くしゃみが途中で引っ込んだ様なイラつきだけが増す。そして湧く後ろめたさ。完全な不完全燃焼だった。
(こんなみじめな思いは二度と。…どうにかこれを吐きださなければ。人間相手では、私のプライドが許せない…どうしたものか)

275善意でも悪意でも 4:2009/09/16(水) 00:41:06 ID:GvVRh8lg

後日。 最凶最悪の武器商人は地上から姿を消した。
そして新生グリーンXは、私ゾディア・キューブリックの手により、新たな事業を展開する事となった。
バイオ兵器…強力な薬品には変わり無い。が、取り扱っているのは夜の特効薬……性生活を刺激的に送るための兵器の数々だ。
効果は折り紙つき。高価ゆえに宣伝はしていないが口コミで広まり、暇を持て余したセレブ達が金に糸目をつけずに買っていく。
第二の麻薬として取り締まわれない様、要所へ根回し済みだ。儲けは上々だった。

会員制ネット通販も開始させた。そこでは『人間と性交できない』…自らの苦しみの基に生まれた商品の数々を取りそろえている。
極秘素材を使用し、膣内部の大きさ・動き、圧迫の箇所と強さ、体温に粘度までもが自在に調整できる…この『超電動ラバーオナホール・イかせてイレブン』シリーズが主力商品だ。
内部の微細工も素晴らしい。二束三文のホールでは足元にも及ばない程のハイクオリティを実現した。
勿論それだけではなく、人形も制作させてある。股間にホールを入れてやればあっという間に恋人の出来上がりだ。
顔・乳の造形にとことん拘った「ラブバスト・ジェニー」、振動を感知しセクシャルな喘ぎ声を発する「ディーヴァ・アヤ」。
全国のSM好き、女子高生好きの皆さんへ送る耐久力抜群の「ロリータ・ヤコ(制服付き・他衣装別売り)」。
関節で分解できるからコンパクトにしまっておくこともできるし、手だけを持ち歩くフェティッシュプレイなどに使ってもいいんですよ。
これからどんどん種類も増えていくことだろう。もちろん私が監修・モニターした。

あの夢を見てからというもの、自分の中にあったとてつもなく凶大な欲望は一気にしぼんでいってしまった。
渦巻く悪意はどこへやら、心は水色…高い秋の空のように清く澄み、晴れ渡っている。
己のプライドを保ちつつ適度な欲望を適度に満たせる現状に、私はとても満足していた。充実というのはこういった事を言うのだろう。
次はどんなグッズを作ってやろうか。
パンツと夢を見せてくれた小虱に心から礼を言いたかった。そして、それらと出会うきっかけを作ってくれた…共に生きるか死ぬかの戦いを繰り広げてきた強敵にも。


気楽に顔を出して茶でも、ということは最早できないだろう―――そこで私は考えた。
(彼らの趣味に合うに違いない)と思うものをたくさん選んだ。生まれて初めての、悪意のこもらない他人へのプレゼントだ。
こういったものは部下に届けさせてもつまらない。ある日いきなり宅急便が届いて、「うわぁナニコレすごいだれから?」と言ってもらうのが私の理想である。
自分の名を匂わせてはいけない。そうそう、爆弾と間違われても困る。
――その辺にある適当な会社の名と探偵事務所の住所、そして品名、彼の宛名をきっちりと赤い送り状に記入した。
そしてシールをはがし、試作品のバイブ、超電動オナホール、特製ムチに浣腸器や薬品の数々をみっしりと詰めてある…手足を分解した、ロリータ・ヤコの横たわる大きな化粧箱へと貼り付けた。
なんとこの化粧箱、特注のクリスタルガラスでできている。縁が綺麗に彫刻されているから、事務所の新たなオブジェとしても役だってくれることだろう。
彼らの喜ぶ顔が目に浮かぶ。

276名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:44:03 ID:GvVRh8lg
以上、投下完了です。
どうしてもワカメをいじめたくなりました。
277名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:55:06 ID:GvVRh8lg
今確認したんですが2の8行目が文字化けしてますね、初めてです
正しくは
(この小娘が…!)いつの間にか「むき出し」にされた男根は 
です。失礼しました
278名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 02:24:44 ID:Gey2syjT
GJ!!
絶対好意なんか持てっこないと思ってたシックスがこんなに可愛くなるなんてwww
ここの職人さんはレベルが高すぎるww
何千年も昔から受け継がれてきた悪意がこうも容易く昇華してしまうとはwエロは世界を救うw 
いやほんと活き活きとエログッズ作るシックスさん輝いてるww
エロいシーンも文章が冷静な印象ながらも情景が浮かぶような描写ですごく好みだ。
とにかくGJでした!!
279名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:05:48 ID:4CsRU6Nv
GJ!ワカメひでえw超嫌がらせw魔人マジギレすんのかなww
前半と後半の差がw
280名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:42:59 ID:jNL9rYtj
すげぇwwなんだこれwwwww
すごく面白かったGJ!あとS弥子素晴らしいな
281名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 03:53:27 ID:QZOncIfB
おお久々に着てみたら良作が!だからこのスレやめられん
という訳でGJ!
こういうテイストでこの組み合わせって初めてじゃないか?
282名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:48:44 ID:iPvrBZig
>>277
超GJ!不思議な雰囲気で面白かった

>>269
白ふんどしの筑紫、白ブリーフの笛吹、ノーパンの魔人
そんな電波を受信した…。吊ってくる。
283名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:59:19 ID:wni1ei6d
>>282
吊る前にその妄想を文章に書き起こすんだ
284名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:35:14 ID:5AcVb++Q
まじすげえwwwGJ!
ほんとにネウロファンはすごさがはんぱねーな
負けてるシックスがかわいいとは…好きになった
すっかり負けるが勝ちなシックスだw
285名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:22:56 ID:BGTFkJnN
>>283
男どもの下着姿なんか書いても誰得だろjk
おんにゃのこならいくらでも電波受信したいが
286名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:10:18 ID:aVF6Qqm6
うわあw
只のエロでもなく、どこに転がっていくか分からないと見せてそういうオチに
なったのか。今までにない話だけにすごく読み応えがあって、読後感も良かった。
エログッズに囲まれたシックスに幸せあれ。
ここの職人の創作意欲と才能は空よりも高く海よりも深いな。
287名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:22:15 ID:ZyEWCOk7
チェックとか水玉とかの女の子らしいカジュアルなデザイン→弥子
ちょいお姉さん系、でもフリルやレースでフェミニンなデザイン→叶絵
サポート力抜群なスポーツタイプ→サーシャとシェーラ
熟女の華は夜開く、ゴージャスなワインレッドの総レースの下着→遙
今時どこで売ってるのかと小一時間問いつめたくなる木綿の白の下着→等々力
清楚なレースをあしらった淡い色合いのファンデーション→刹那
実用一点張りの飾り気のないベージュ→アイ
100%天然のシルクで作ったお手製下着(色はベビーピンク)→ゼラ
色は黒、刺繍は金と銀、豊かな胸を強調するビスチェ、肉感的な太股を彩るガーターベルト
あああ…あの美しくも残酷な美しい至高の芸術のようなその聖なる足に踏まれたい!
そう男の被虐性を刺激してやまない足を包むのはシームレスの網タイツ
(オプションで鞭各種)→ジェニュイン

谷間くっきりとか寄せてあげてのタイプのブラをするも、いまいちその効果を実感できない弥子とか
(それをネウロにからかわれてムキー!ってなったりとか)
よーし、今日の勝負下着はこれよ!って鏡の前で悩殺ポーズを研究する叶絵とか
体を鍛えるときにでかい胸が邪魔なのよね〜って、
ガッチガチにサポートするタイプの下着を買いあさるサーシャとシェーラとか
女の嗜みとして下着にもこだわらなきゃねって言いながらも
見せる相手がいないって、旦那の写真見て寂しく微笑む遙とか
うっかり小学生みたいな下着を石垣に見られて、バカにされる!って思ったら
逆に妙にテンション上がるバカに銃口突きつける等々力とか
まだまだ学生なんだから、そんな派手な下着いりませんよって
ネット通販で買った危ない下着を差し出す春川に苦笑する刹那とか
色気のない下着に興ざめしたサイが買ってきた色々な下着を
逆に少女に変身したサイに着せて、あなたの方がお似合いですよとおだてて
上手に嫌なプレゼント攻撃をかわすアイとか
お店に買いに行くの恥ずかしいし、
お母さんに言ってお金もらうのも恥ずかしいから手作り派なゼラとか
わたくしに似合うのは高級ブランド品意外にあり得ないわ!って
ラ・ペルラとかシバリスとかを身につけて、日夜奴隷を調教なさるジェニュイン様とか

ふぅ…
今日の電波は微弱だった……
288名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:01:36 ID:5PaNW9bM
>>278 なにが微弱な電波だwお前はもう指じゃなくてチンコで書き込んでるような勢いがあるぞww
289名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:13:40 ID:NdV2gO7B
等々力さんひでぇwゼラがかわいすぎるw二人のギャップ凄まじいな
ジェニュインはガーター同意
だがシーム・艶有りストッキングも捨てがたい
そして由香はローライズボクサー

あと筑紫褌と魔人はいてない説も推す
290名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:31:49 ID:/65z40jR
>>287
みんなそういう下着が似合いそうだし、なんか可愛いなw
ネット通販でランジェリー買う春川は有り得なさそうであるかも。サイアイは
もう二人で勝手にイチャついて下さいお願いします。
291名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:20:03 ID:MZqSimWy
>>287
ジェニュインの説明凄ぇよwww
オプションで仮面もおながいします
292名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 07:08:30 ID:gnjgoEUC
なんでアヤいないんだ…支給品だから?
293名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:14:46 ID:pqL1jL6g
>>287
なんという良電波w

ヤコは水色のストライプとかも似合いそうだな。

等々力は逆に美脚と美尻を引き立たせる黒の総レースとかでもいいかもしれん。
それをうったり石垣に見られて、セクハラ発言される!かと思ったら、
なんか萎えられた上に白い下着の良さを語られてそんなバカの頭に銃口を…
あれ、結局石垣の運命は同じか?
294名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:16:52 ID:pqL1jL6g
スマン、朝から舞い上がりすぎてsage忘れた…orz
295名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:44:23 ID:5mr7E1QC
>>292
「支給品ばかりで辛かろう」とファンである任侠の姐御から贈られた襦袢…??
296名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:47:43 ID:pqL1jL6g
アヤさんは 履 い て な い んじゃなかろうか
297名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:10:53 ID:1pQ3z/yM
>>287
ヒステリアさんも頼みますw
298名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:13:14 ID:5mr7E1QC
なる ほど(д) ゜゜

初のSWは奇しくも旧暦の八朔から始まったな
秋祭り真っ只中のSW(shrine week)になりますように(・人・)
299名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 20:01:24 ID:8TZ4mtuF
5日間事務所に拘束されて、一体ナニやっているのだか……。
300名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:09:40 ID:Xt6iPSGW
そりゃもちろん ナ ニ だろう?

「え? ちょっと……なんでこんなにガチガチに拘束?
 っていうか世間じゃシルバーウィークだとか言ってるんですけど、まるっと無視ですか?」
「ふん……これだけ長い休みがあるなら、ちょっとぐらいきついお仕置きをしても
 痕が消えるまでの時間があるではないか。
 普段は遠慮して出来ない、あんなプレイやこんなプレイをちょっと念入りにな、フハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
「あんたがいつ遠慮したって言うんだーーー!!
 いやそれやばいって! 死ぬって!! あ! 待って、ダメッ! アアアアアンッ!!!」

ギャーー!! ギュウ、ギュウ ポタン、ポタン…

トン

「ふぅ、待たせたな、ヤコジュー一杯だ」
「てめーこれ一体なんの絞り汁だ………?」
「聞かぬ方がよかろう、お代は一杯一億円だ」
「たけーよ!!!」

最近電波の受信が悪いなぁ……
301名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:05:03 ID:bNFiCZE7
あれだろ。シルバーと言えば這って動く



誰も得しねぇwww
睦月とジジイは禁忌過ぎる
302名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:22:45 ID:UE52dqw/
あれだろ。這って動くと言えば




誰か虫等々お願いします。
石垣の、ダメ人間の成分が不足してるんです
303名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 08:35:40 ID:kWS4XvZ7
>>300
ちょw何搾ったんだwww

虫等々もいいよな
そういやガチな狸屋と睦月って無いんだっけ…
304名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 09:31:10 ID:3NIUNrsg
睦月の敬老の日のジジイへのプレゼントは…一日「肩たたき」券だろうか(オプションあり)
305名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:40:56 ID:LnapehPZ
いかがわしいにもほどがあるw

敬老の日だからとイレブンに敬われショックを受ける
ワカメと葛西というのを受信したがこれエロパロじゃないな
306名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:25:59 ID:PmbC7m9k
その2人はまだ老人じゃなく初老……あれ?なんか誰か来たみたいだ
307名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:03:20 ID:iQVhYWH0
>>305
そこはイレブンがいきなり葛西を押し倒してきて逆レイプ的に…とか
済んだ後「何でこんなことを?」って聞いたら「敬老の日だから」って答えられてちょっと傷付く葛西
ワカメは知らん
308名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:34:47 ID:i66YOUnH
敬老の日といえばジェny、いえなんでもありません

そういや今日は秋分の日なんだっけ?
エロスの秋に期待だな
309名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:35:56 ID:i66YOUnH
IDがアイ×ワカメだった…
310名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:47:56 ID:9s4gQnWl
>>300
元ネタはミカジューか…?
311名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:00:42 ID:VAbajiTR
>>309
アイ×シックスというのは、サイアイに割って入る邪魔者として
なかなかそそるものがあるな。
312名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:56:56 ID:v2s/uAEW
>>311
シックスがイレブンを狙ってるのを察知して、アイが自ら犠牲になること決意。

アイ「…私で良ければお相手します」
シックス「よかろう」

結果、シックス「ハァ、…ハァ、も、もう止めろ、いや止めてください」
アイ「もう終わりですか?それではイレブンの相手など務まりませんよ」
シックス「イレブン…恐ろしい子…!!」
…というのを受信した。あれ?
313名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:38:47 ID:tch+pSoi
それを横で見ている絶賛放置・生殺し中のイレブン
サイ「うぅ……酷いよアイ……なんで俺を放っといてあんなワカメと……」
アイ「サ、サイ、これは違うん……」
サイ「もう、そんなに欲求不満ならはやく言ってよ、俺ならもっと満足させてあげるのに!」
アイ「サイ、それは大き過ぎます。馬並みと言ってもサイズは常識の範囲内に治めて」
サイ「アイ、今日は寝かさないからね」
アイ「サイ、日付変更線まであと20分程度ですが……」
サイ「じゃあ20分で満足出来るようにサイズ割り増しにしてあげる」
アイ「サイ、お願いしますから本気でやめてください。流石に大き過ぎま…アッー!」

ワカメ「……娘に、『男』として、負け、t……」......orz......
314名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:35:22 ID:GG9ce8Jq
これは酷いワカメ祭wwww
315名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:46:24 ID:JyiQHXfP
大きさではサイに負けるかもしれん。
しかしワカメには硬さという強みがあると思うんだ。
316名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:14:06 ID:iQEmlDOH
>>315
Xのスペック
無尽蔵、大きさ自由自在、かなりの硬度、可愛げのあるド天然
鬼畜、純愛どころか人物、性別、種族、触手、無機物に至るまで殆どのプレイを一人でカバー

ダメだワカメ勝てる気がしねぇw
317名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:26:58 ID:YTDYF508
「イレブン?なんだねコレは?」
「ちょっと前だったけど世間じゃ敬老の日なんだって、パパ
 だからはい! プレゼント!」
「ああーいいかね、娘や? 私はまだそんな歳ではないんだが……」
「ええぇ〜、せっかくパパに似合うだろうと思って、一生懸命選んだんだけどなぁ……
 でも気に入らないならしょうがないか、ごめんね? パパ」
(うっ! 下から小首を傾げてウルウルな瞳で見上げる愛娘に、パパの心はイチコロ!!
 娘よ! お前いつどこでそんな小悪魔なテクを覚えたんだ!!)
「いや、ちょっと意外な選択に驚いただけだよ、イレブン、ありがたく身につけさせてもらおう」
「よかった〜〜、コレ絶対パパに似合うと思ってぇ〜
 エリ○ール製紙謹製 ア テ ン ト !」
(フフフッフ……娘よ、パパはどんな行為でもお前のやることならドンと来いエビバデカモーンだよ……
 それがたとえ……たとえ介護プレイであろうとも……)
「さあイレブン、お前の手で付けてくれるかな?」
「は〜いパパ、じゃあお尻上げてね〜、はいはい上手ですね〜」
(ハハハ…私は幸せ者だな……こうして娘に介護され、安楽な余生を過ごせるとは……


 って私はまだそんな歳では!!! 
 ああ、まあいいかイレブンが楽しそうだし……
 明日はトイレ介助プレイかな……それは楽しみだな……フフ……フハハ……あれ? なんで涙が……)


ああもう、このバカ親子私の脳内から消えちゃってくれ……orz
318名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:56:12 ID:zHXhZyyN
イレブンはもちろんわざとなんだよな?w

そういや結局ワカメの年齢って不明なんだっけ
ジェニュインとの年齢差が知りたかった……
319名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:22:35 ID:pnVeG0bL
>>310
ミカジューナツカシスww
昔読んでしばらくトラウマになったわw
320名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 09:19:05 ID:s+86dVMm
アニメ版のヤコジューもぜひ…
321名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:16:34 ID:dLtV2aDA
>>320
なん…だと…
弥子ちゃん特製ミルクジュース…だと…
322名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:43:39 ID:vHk6PjHH
笹塚のテンションがアップしたようです
323名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:34:05 ID:mG82VXpu
笹塚乙
ティッシュやるから鼻血拭けよ
324名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:35:40 ID:r9CfREdx
>>323
ティッシュが必要なほど鼻血が出たら、笹塚は失血死してしまうわけだが。
325名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 14:26:34 ID:XHZCe2g9
一度死んでるから大丈夫
だと思う
326名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 14:51:20 ID:mG82VXpu
じゃあ
笹塚が背筋を伸ばしたようです で
327名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 15:56:19 ID:SrZR6Zgx
待て、ミルクということは母乳プレイ後かふたな(ry
328名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:23:27 ID:8fmwZJqD
弥子ちゃんが搾ったミルクジュースって意味かも知れないじゃないか!
329名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:28:51 ID:VsibJVPf
母乳を搾る魔界道具とかありそうだな。
"マザーズファーム"(和名:魔ザー牧場)みたいなネーミングで。
330名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:41:55 ID:qEzwX0JR
母乳プレイなら、ジェニ様の独壇場ですよ。
331名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 09:39:02 ID:Qq0uzYDe
相手はチー坊で
332名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 09:56:43 ID:+JYlE5Xt
弥子は期間限定バストアップを狙うしかない!

赤ちゃん作れ
333名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 11:11:41 ID:PsF/jSzy
母乳にこだわらずともぶっかけでもなんでもいいじゃないか
個人的には性的な意味で悪質なとろろをぶっかけてまわりたいわけだが…
334名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:13:06 ID:Mcd6omss
とろろプレイですね、わかります。
というか、前にもとろろの話って出た気がするが気のせいか…?
335名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:13:05 ID:MfCk73/Z
弥子がぶっかけられた魔界道具(正式名称ど忘れした)が悪質なとろろめいていたのと
ジェニュイン調教ゲームでとろろで洗顔ってのがあったんじゃなかったっけか

等々力さんのスーツの背中にとろろ流し込んで反応を観察したり
アイさんのおっぱいにとろろを塗りつけて放置したり
弥子ちゃんの口元にとろろ的なものをブッちゃけたりしたい……
336名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:30:07 ID:bg/O3EBY
たこわさなら思い出した
337DJ脳噛のオールナイト☆ちょーきょー1/2:2009/09/30(水) 08:50:08 ID:opd5tHbZ
※ごめん、エロはない


……というわけでしてね、ここ地上の事務所の中から
軽快な魔界トークでお悩み相談に乗っていくわけです!
腐肉のように甘酸っぱい恋のお便りを公共電波でバンバン晒s……
おっと失礼、紹介していきます!

では早速本日最初のお便りいきましょうか!
ラジオネーム「雌奴隷様は魔女」さんから
「最近ご主人様に踏んでもらえませんどうしたらいいでしょうか」
僕は専門だからよくわかりますが、こういうのは一方通行ではいけません!
相手を「踏みたい」という気持ちにさせることが大切です
そのためにありとあらゆる努力をしましょう
まずは踏みやすいように、頭をツルツルに丸めることから始めてみたらいかがですか?

お次はラジオネーム「ライスプディングもおいしい」さん、
「16年間白米ひとすじだったのに玄米にはまってしまいました
 これって浮気になるんでしょうか?」
恋のお便りと言ったのが聞こえなかったのか? 貴様の脳は昆虫並みか?
世界トップクラスの低脳か? 全国どの交番でも
「低脳の家はどこですか?」と聞いたら貴様の家を教えてくれるほどの低脳か?
道を歩いてると「チリンチリン」と音がして「風流だな」と思ったら
貴様の頭が鳴らしている音でガッカリするのか?
海外で「TEINOU」と言ったら貴様のことくらい(ry

ラジオネーム「お肉も食えるもん!」さんから、
「好きになった女性が実の母より年上でした」
おっとこれまたヘビーなの来ましたねー
そんなあなたへのおすすめはコレ!
魔界777ツ能力【加齢の宝石箱】開けると一瞬にして一世紀年をとれます
これで彼女とつりあうダンディな男性になって彼女にアタックです!
あ、逆行は不可ですからそのつもりで

ラジオネーム「16歳は初老。」さん……JKの魅力が分からんとは後で事務所裏に来い
「好きになった女性が実の孫でした」
守るもののためなら狂うことをためらうなとどっかの脇役も言っています
あなたに足りないのは最初の一歩! さあ迷ってないで踏み出すのです!
後の責任は持ちませんが!
338DJ脳噛のオールナイト☆ちょーきょー2/2:2009/09/30(水) 08:51:56 ID:opd5tHbZ
お次はラジオネーム「クイズ! ヘキサクス」さんから、
「この前娘に心臓もがれたんですけどこれってツンデレですよね」
これも恋愛じゃない気もしますがさておいて、ん〜思春期の女性は複雑ですからね
父親があまりにキmもとい色々あって娘さんも素直になれないんじゃないでしょうか
たまには気分を変えて一緒に旅行なんてどうでしょう?
魔界地獄谷温泉がおすすめです
タオルもちこむと露天風呂に浮かぶ白骨になれます

ラジオネーム「警察呼ぶぞ!!」さんからのメッセージ、
「この前後輩にプラモ捨てられたんですけどこれってツンデレですよね」
ハッハッハ、あなた昆虫と思われてるんですよ
もう遅いでしょうがそれでも諦めたくないあなたのために
気合を入れたイメージチェンジをおすすめします
今までの自分を全て捨て去る勢いでチャレンジです!
そうですね、手始めにお近くのはぐれ刑事焼酎派を血祭りにあげるなんてどうでしょう
トリックで隠蔽工作もお忘れなく!

ラジオネーム「箱の中からこんにちは」さんから、
「この前従者にB級グッズ売られたんですけどこれってツンデレですよね」
貴様等の日付はいつになったら変わるのだ?

気を取り直して次のお便りにいきましょう
ラジオネーム「ゲテ専じゃない、ゲテもOKなだけだ」さんから、
「ちょっと今のコメント何なの? 死ぬの?」
あなた誰です? あなたの底の浅いお悩みなど、誰も興味を示してはいないのですが

酷いの増えてきたのでこちらのお便りで最後にしますね
ラジオネーム「あなたのそばの愛でいい」さんから、
「主人がご迷惑をおかけし申し訳ありません」
反省だけなら猿でもできます靴を舐めろその全身で
ではシーユーネクスト! バイバーイ!
「最近結婚する事になったのですが、私には他に心に決めた女性がいるのです。
遠くから見守ってるだけで満足なのですが結婚しても見守っていられるのか不安です。」
340ラジオネーム「気まぐれ子猫ちゃん」:2009/09/30(水) 11:34:08 ID:g+oKp7gi
「職場の上司に恵まれないんですが、いったいどうしたらいいんでしょうか?
思えば最初の上司が一番俺に合ってたようなんですが、今更戻れないし…」
341名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:44:53 ID:qeLP0wxZ
GJ!
外なのに笑いそうでやばかったw
342ラジオネーム「のーみそボーン!!」:2009/09/30(水) 14:13:27 ID:ihwAHl3q
「孤独を好む達の私は、好きな人ができると自分のペースを壊されたくなくてつ
い強引な手段で身の回りから遠ざけてしまいます。
 今好きな子は滅多に会う事がないので幸いそこまでする必要がないのですが、
 それでも彼女のじょ…じょ…パートナーの話とか聞かされるとイラッときます。」
343名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:31:28 ID:8q6EEwv8
>>339>>340>>342

…放送時間帯過ぎてますよ?
344名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 18:34:20 ID:quV2IhTy
なんだこのラジオ祭りw
オールナイトちょーきょー、低能のくだりツボったwwwGJ!!
345名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 18:37:05 ID:qeLP0wxZ
あれ?続けて投下があったから、全部DJネウロの人かと思ってた。よく見たらID違うね…キヅカナカッタorz

てわけで、まとめて皆GJ!!
気付かせてくれた>>343もありがとう。
346名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:05:43 ID:cJlBx6tZ
GJ!いいよいいよ!www
347名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:27:28 ID:owRZPlbq
ラジオ最高すぎるww
聴きてえええ
348名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:54:04 ID:czRwzD1L
GJ!何という連携プレーww
349名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:41:07 ID:Yzt9sf4I
>>342
これ誰?笹塚?
350名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:49:51 ID:4+NNSglR
>>349
貴様の日付はいつになったら変わるのだ?
351名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 11:08:47 ID:CC3MuH/7
>>349
「助手さん」が実はちょっと言いづらい人だよ
352名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:42:26 ID:bFy1JWua
前にあった桂木弥子魔界恋愛相談事務所思い出したwwwww
353名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 06:08:56 ID:7w1RAOT4
何で誰も>>340が全く恋愛関係ないことに突っ込まないんだw
354名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:22:55 ID:/XolgM4X
吾代の悩みがあまりにもナチュラルだからスルーしてたw
355名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:35:29 ID:MlI36Ph0
GJ!
性的な相談ラジオも見たいww
356名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:44:49 ID:BJpcM2wH
ここってモブキャラによる凌辱はありなん?
ぐちょぐちょに犯されるネウロ♀キャラがみたい

弥子とか、アイとか、等々力とか
ジェニュインはちと無理があるかな
357名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:21:44 ID:qst/e7ui
>>356
ジェニュインはネウロに操られたファン達にやられればいいじゃない
358名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:16:21 ID:e4r1458c
>356
輪姦や凌辱やモブ相手だと本文読む前に分かるように注意書き付けたらOKだろ
359名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:26:44 ID:PIUnxmrU
もっとあさってな方向から意見すると、

>>356
職人の体力次第だな(キッパリ)
360名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:48:39 ID:Fz3DLzgM
モブとのエロに突入するまでが不自然ではない
モブがあくまでも女キャラ・エロを引き立たせるための手段に使われている
犯される女キャラが意味もなくモブを好いているなどのモブ贔屓マイ設定がない
これならいいなと個人的に思う
凌辱ならかならず注意書きしてほしい
361名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 19:08:47 ID:2b+hpI0l
一行目からエロでも嬉しいなあw
もうまとめて陵辱されてしまえばいい
362名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:53:24 ID:B96l8IeH
さてそろそろハロウィンの季節だが、ハロウィン関係なしにいたずらされる某探偵所には関係ないことか…
363名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:49:04 ID:kUcge5zp
川↓・∀・)<Trick or DV?
364名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:54:09 ID:zYyMV1yc
久々にこの呪文を唱えてみる

エーロ・ゴシカァン!!
365名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 03:05:41 ID:7XwtWY0x
それ台風まで呼んでないよな?

やってる最中に停電、ネウロわざと離れて弥子放置プレイ、弥子たまらず自慰、ネウロは暗闇でも見えるので視姦、最中に電気が戻って、やぁん!という停電真っ暗プレイを受信した

エーロ・ゴシカァン!!
366名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 13:14:21 ID:AsKafeBm
台風停電プレイいいな

エーロ・ゴシカァン!
367名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 13:21:30 ID:w7hmHias
お前ら体育の日を忘れてやしないか
368名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:46:33 ID:Lf1HSYt8
小卒に保健体育を教える女子高生
という電波を受信した

体力テストならネウロの男キャラはやたら平均高そうだ
369名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:19:40 ID:kFvZQVP0
おっと匪口と笛吹の悪口はそこまでだ

保健体育いいね、教えるのも教えられるのもエロいな!
魔界保健体育とか想像つかんwww
370名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 08:48:11 ID:NTyJX6lH
石垣と匪口が文化祭なら俺達が勝ち組と申しております
…でも、文化祭はエロくならないかな。
371名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:35:53 ID:0Fccv+ya
美術の展示作としてボディペインティングとか、演劇や合唱の舞台にバイブやローターつけたままあがらせるとしか浮かばないや。
372名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:46:42 ID:1HNVmlQE
魔界保健体育は実践あるのみじゃね
さあこれがお手本ですよ〜こうやって喘がせて何度か逝かせてから挿入すると妊娠しやすいですね
さあ隣の人とやってみましょう

学園祭…
石垣の繊細かつ大胆なボディペイントに濡れる女子生徒とかたまらん
373名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:14:06 ID:B8XVtJFU
 ⌒  ⌒
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   ▼

魔界の保健体育はこんなものではないぞ まずは教師が女子生徒全員を媚薬漬けにする
そしてそのまましばらく放置、その間縛られた男子生徒に知識を与えておく この頃には皆もれなくギンギンだ
女子生徒が勝手にイくようになれば、男子生徒を解放して好きにヤらせる 主にSMが多かったな
あの頃は皆獣のように女子生徒たちに絡まったものだ
374名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:42:06 ID:1HNVmlQE
なにその保健体育と言う名の性的な体育www
SMがデフォ…魔人も絡まった事あんのかww
375名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:41:48 ID:BlZYxjaF
魔界の保健体育は異種姦からだと思う
376名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:43:54 ID:lzfnNH0Q
単元があるんじゃね
媚薬とかSMとか異種姦とか器具使用とか
実技とか実習とか研修旅行とか
377名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:17:09 ID:FFDQJA50
体の構造からしてニ〇ちゃん大王みたいな奴も居そうだから、大変そうだ

>魔界保健体育
378名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 07:01:59 ID:NHBsmzy8
いやいや、それはそれで階級別・種族別に分科して実施…ん?



高貴にして変異中の変異ゆえに相方のいない魔少年脳噛君、になっちまうorz
379名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:19:11 ID:BmHTSL9W
魔 人 童 貞 説 ふ た た び
380名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:54:21 ID:Rvwj/miC
童貞魔人をハーレムに放り込んだら大変なことに
381名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 12:15:33 ID:Vs67zBHA
だから現役女子高生や有能美人秘書や魅惑的で浮気性の女や恩義に厚い人妻を揃えたハーレム作ってるのか
382名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 13:00:10 ID:t6YtuHzu
遥さんまでハーレムの一員なのかwww
383名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:38:09 ID:aAcgsq0d
ここだけ見たら何処かのエロゲーだwww
384名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:09:16 ID:4LLfKoE0
いやいや、恩義に厚い人妻はカマドウマだろwwww
385名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:16:11 ID:t6YtuHzu
遥さんしか浮かばなかったが、そういや恩返しに来てたな。人妻なのか?虫妻?
いずれにせよ魔人に節操がないw
386名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:24:15 ID:JAQEuqwQ
エロゲー的ネウロ、いいじゃないですか

ついでにハートは純情お口は淫乱な女魔人と
無慈悲な夜の女王にして従順な雌奴隷な魔女様も追加プリーズ
隠しキャラで素クール従者とツンデレ女刑事も攻略可能にしてくれ
387名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:49:58 ID:EmBGykm1
隠しキャラは優征ちゃんがいいです><
388名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:57:01 ID:YoLzhkCY
エロゲといえば、弥子調教作った職人さんはもう更新しないのかな
389名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:53:16 ID:PM9sP9fA
そんな初老、年増だらけのハーレムなぞ何がいいのか分からん
隠しキャラは帝王学を嗜むワシの孫に決まっとるだろうが
390名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 01:35:34 ID:jahHJMd9
>>389
おじいちゃん乙
391名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 01:47:05 ID:U7Xcayjt
>>389
じいちゃん天国より乙


隠しキャラに海藻っぽい髪の美少女と孤独を愛する歌姫希望します
ただし前者はうまくやらないと勝手に何かに目覚めて
隠しキャラの一人である素直クール従者を攫って百合エンドになったり
髪の毛繋がりで有能美少女秘書と仲良しになりすぎたりしますので要注意
勝手に何かに目覚めさせないためには女子高生探偵と接触させないのがベター

後者はうまくやっても下手にやってもどうやっても
歌姫さんは探偵さん大好き百合モードまっしぐらになりますゆえ
予めご了承下さい
392名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:04:59 ID:YHELAKst
>>391
百合エンドばっかじゃねーかw
機械に支配されたり記憶いじくられたり言いなりにされるMから
探偵と組んで父さんの心臓を騙し討ちにするSに目覚めるんですね分かります
393名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 03:16:51 ID:8ZN38l74
いや、サイになっちゃったら百合エンドとも違うんじゃないか?まあ、何でもエーロ・ゴシカアン!
394名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:31:21 ID:JH4LqiOL
おまいらの斜め上行く溢れる発想に乾杯だwww
エーロゴシカァン
395名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:35:18 ID:HXENYFu2
>>391
歌姫さんは何のための隠しキャラなんだよと思ったが
百合を眺めて楽しんだり女子高生探偵をいじるネタにすればいいんですねゴシカァン!
396名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:33:55 ID:U7Xcayjt
>>395
探偵さんを性的な意味で構い過ぎると
悩んだり呆れたり疲れたりしてしまうので
優しく話を聞いてくれる歌姫さんのもとに通うようになってしまいます
エロゲーとはいえエロスはほどほどにしないと
歌姫に寝取られという魔人のくせに残念な結果になりますので
探偵さんをいじめ抜くには飴鞭を使い分けるテクニックが必須

海藻っぽい美少女のほうはちょっと放置すると
「私の正体は?」「私の芯ってなに!?」とすぐ悩み出すので
余計なことを考えないようにちゃんと可愛がってあげましょう
木彫りの熊や自由の女神型ライターを手にとってしまったら最早取り返しがつきません

こういう感じかな……
397名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:13:34 ID:YHELAKst
>>396
自由の女神ライター
これでエロを連想する俺はもうそろそろ深刻に厨ニまで回帰してるかもしれない

長くて固いモンならすぐそれかよ・・・
398名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:36:06 ID:A4rLz7r2
じゃあそれ以外何連想するんだよ…
399名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:35:33 ID:HrvO4AuU
やっべえwwww百合エンド超見てえwwwww
そんな俺はイレブンアイ派w
400名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:20:26 ID:RaeUWnqk
ネウヤコがいちばんだな
401名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:50:03 ID:oHVC0wej
色んなカプが見れる、ここが大好きだ!
402名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:54:16 ID:u1enh7p6
ネウヤコはENDが多そう
ラブラブから欝まで
冗談抜きで10個位イケるかも
403名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:23:22 ID:ywF+eFng
そしてネウヤコの汎用ENDは弥子DVで締めるのですね。
404名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:33:34 ID:c72ayJIt
なんだよこの妄想パラダイスはw
405名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:58:40 ID:Cgsh0ecw
>魔人のくせに残念な結果になります
ワロタwww

シミュレーション風ならやってみたいw
男性プレイヤーキャラが複数いて、キャラによって性欲ゲージが決まってて
ある程度たまったらセクロスするか抜かないと減らない(やる・抜く、どちらでもその日に使える時間消費)
もちろん攻略対象を長い時間満足させるためにはなるべくゲージを溜めておいた方がいい
しかしMAXゲージを越えて放っておくと次の日最初に会った女性キャラをレイプしてしまうため
特定キャラ攻略不可(遥を犯すと弥子が攻略不可能になる)などの弊害がある
しかし、その方法でしか見れないENDも存在する

女性キャラの攻略難易度はキャラによって異なる
おっちゃんで弥子、ヒグチでジェニュイン、石垣や吾代でアイを攻略するのはゲーム屈指の至難…
魔人は金が溜まり易く攻略対象も多い初心者向けキャラだが同時に性欲ゲージもハンパない勢いで溜まり
唯一の自家発電禁止キャラのため使える時間が少ない・最初に幾人か肉便器を決めた状態で始めないと処理が追いつかないので
自然とGoodend攻略できるキャラが限られる
反対に笛吹などの性欲薄キャラで始めれば問題解消にはなるが、セクロスに漕ぎつけるまでが少々長い
初心者・上級者共にお薦めキャラは性欲ゲージがほどほどで初期攻略対象の多い笹塚
クセが多く使いづらいのがサイだが、うまくやればイレブン・好きな女性キャラに変身させて百合ENDに持っていけるという未知数を秘めたキャラである
406名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:24:44 ID:9kpfCSiZ
自 分 で 作 れ ば ?

ここまで妄想酷いと、かえって萎える。
407名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:45:17 ID:67goV9mO
エロパロに限っていえば妄想=正義
流れが気に食わないならSS落とすか別の話題を振りましょう

ところで自由の女神型ライターは痛いと思うぞ!
先が細くてとんがってるから挿れる方向がちょっと逸れると(略)
だがそれがいい
408女神様が見てる:2009/10/14(水) 03:00:37 ID:Eyt0JfOw
「サイ……なんですか? それは?」
「じゃーん! 二人の甘じょっぱい思い出のB級グッズ、自由の女神型ライター風おちんちんでーす」
「いくらご自分の姿を自由に変えられるからといって、それですか?
 もうちょっとその能力を有益に使うことを考えてくださらないと……この間だって…」
「もーー! いいじゃんせっかくある能力有効に使わないとさー!
 それにいくらアイでもあれの本物入れられたら傷が付いちゃうでしょ?
 でもこのおちんちんなら、固さも柔らかさも自由自在だよー、だからいいでしょ? ね?」
「ん……いつもそう言って無理矢理丸め込もうと……うっ……あっ、サイ……ダメです……壊れちゃう…」
「ふふふ、だいじょーぶだよー、アイのあそこは俺のものをすんなり受け入れるようになってるんだからー
 ほら、もう全部入っちゃったよ、一生懸命締め付けてきて、そんなにこのおちんちん気に入った?」
「ああっ! 女神のっ! 女神の左腕がっ! 奥をかき回してっっ!!
 はうっ! 頭の髪飾りが、中を擦りあげてっ!!! ダメです!!! サイッ!! もうこれ以上されたら!!」
「ほーら、独立宣言書の味はどうかなー? 激しくかきむしられたあとをやさしーく、撫でてあげるね」
「あああああっっっ!!! 私の中を女神様が見てるぅぅぅっっ!!!」


ふぅ…
409名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 03:04:33 ID:9kpfCSiZ
そっかごめん。405の妄想が炸裂しすぎてキモッかったから。

久しぶりにエロゲの存在を思い出して、やっとヤコの調教が完了した。
クリックのしすぎで指が痛ー。
410名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 04:00:13 ID:vL3t4vA8
>>408
アホスwwwだがGJ!
独立宣言書ワロタw
411名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 07:48:09 ID:qm8bQbOZ
>>408
さわやかに目覚めてローズヒップティーを優雅に飲んでたらこれはwwwww
今日は良い一日になりそうだwwww朝からエロスと笑いをありがとう!
412名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:40:57 ID:ulgmnn7a
>>408
GJ!
普段はクールで知的なアイさんも、サイが絡むと似たもの同士になるから
微笑ましいなw
413名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:47:13 ID:ck1V0FKd
>>408
吹いたwww確かに女神様が見てるwww
414名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:01:39 ID:FddD1+wu
>>408
なwんwとwいwうw無w駄w遣wいwwwww
415名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 07:51:48 ID:2WcnXRfc
1年半ぶりに来たけど、連載終わっても神ラッシュ素敵すぎ
ここの神と住民の、まったりほんわかエロな雰囲気に癒される( ノД`)゜・。
416名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:15:19 ID:gZowI4pn
>>408
バロスw
書き手もサイも才能の無駄遣いにも程があんだろwww
417名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:55:56 ID:gSS1Azgm
>>405
プレイヤーテラだとあらゆる女性キャラにむしり(絞り)取られまくり
うっかり弥子やジェニュインを相手にすると干からびてゲームオーバー
なんてのもありそうだ
エロゲーだと色んな組み合わせでエロ妄想出来て楽しいな
418名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:32:13 ID:PufSxwK6
どうでもいいが
今日は刹那の誕生日だ…
教授の御奉仕プレイが期待できそう。
419名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 10:56:04 ID:KRhR5oLQ
刹那誕生日おめっとー!!
さぁ教授のびっくりパーティーの時間だよ!
420名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:14:24 ID:tyqOUTB5
やっぱプレゼントは全裸でリボンを巻いた教授なんだろうか
421名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:30:55 ID:ZrJqDFLf
リボンの位置はもちろんち○こですよね、わかります
422名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:01:14 ID:lAtLyx7B
教授はさ…本人はそんな気は全くないのに、知らない間に
羞恥プレイになってたりすると思うんだ。もう紙一重でギャグだ。

「――刹那。研究で君と顔を合わせることが一週間ほど無かったせいか、君を一目見るなり、海綿体が
 充血してしまった。陰茎が勃起したまま収まらない…性交渉をしたいのだが、いいかな?」
「……………教授…(硬い表現なのに…なんて直球的なお誘い…)」

「――僅かな愛撫で、乳頭がもうこんなに硬くなっている。膣から分泌液も溢れてきたな。性感の度合は
 陰核を100とすると乳頭は80というくらだから、やはり効果的な性感帯だな…君も例外ではなかったか」
「……ふ、ん……やぁ……(そ、そんな理論的に説明されると…恥ずかしい…)」
「――膣粘膜が収縮してきた。分泌液も随分と粘性を増してきたな…そろそろいい頃合か、挿入しよう」
「……んっ…く、ああ…やあああっ…(…は、恥ずかしいけど…それで余計に…感じ…)」
「…っ……膣粘膜の収縮が0.8秒間隔になってきた…私の陰茎の脈動と、ぴたりと重なり、呼吸も合って
 きたな…っく…もう少し…ピストン運動を続けるぞ…」
「…あっ…ん、…教授…(…気持ちいい…けど…やっぱり…集中できない…!)」

「…せ、刹那…脊髄に電気が流れるような刺激を感じる…っく…射精が近……ん、むう…?!!!」
―――ちゅ。

「…は、ぁ…きょう、じゅ…もう…それぐらいで。…一緒に…一緒に行ってください…」
「…っ…そ、そうだな…共に達しよう……は、あ…っく…」
「……んっ…教授、教授…あっ…ああああああ―――」

―――その後。刹那の体内。

 春川から解き放たれた熱い精達は、先を争い子宮を突き進む。その中で、他の軍勢を蹴散らし、
いち早く辿り着いた一つの子種は、ついに子宮の最奥で神々しい球体と対面した。

「――睾丸の中でも遠かった。亀頭から放たれても遠かった。どんなに彷徨っても会えなかった
 君が………こんな…………こんな近くに!」

その後、しばらくして刹那タンの御懐妊がめでたく報告されたのであった。
423名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:23:21 ID:+xvwJTz2
ちょっ!こうきたかwww
うっかり感動しちゃったよ
とりあえずGJと言わせてもらうwww
424名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:45:02 ID:g78nV3qu
GJ!!!!!…なんだが、完全パラレルであってほしい!
妊娠の後であんなことになってたら刹那すぎる
425名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:24:49 ID:y+SX5umb
>>422
GJ!!!刹那誕生日にGJ!!w
ワカメの存在さえ無ければこんな風にアホほのぼので過ごせたのかもと
思うとほんと刹那いな…
426名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 07:43:38 ID:6PF0XxV9
さすが教授、変態という名のインテリゲンチャだな
427名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:21:49 ID:BvzRLEfm
>「――睾丸の中でも遠かった。亀頭から放たれても遠かった。どんなに彷徨っても会えなかった
> 君が………こんな…………こんな近くに!」


これを見た後にコミックス読み返したら、感動的なHAL消滅シーンが台無しになった、どうしてくれるwwwwwwwww
428名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:52:46 ID:Nzi4U3yq
>>427
笑うのは不可抗力として、生命(の仕組)の神秘は感動的である事に変わりはないぞ
遺伝子の中の「自分」、「人為的な」病気、は後の6に繋がるし分析しながら読もう
…ああ、くれぐれも下記のエロパロ的にやばい考察はしないでな…orz



「ネウロは鳥なのでチンチンが付いて無い」
「ヒグチは腎虚」
「弥子は大食漢の為に痔持ち」
「睦月は還暦(13歳)一歩手前」 等々.力
429名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:44:30 ID:xYKWvu3X
ヒロインが髪の毛の漫画で今更何を言うかw
とりあえず>>428は弥子の後ろじゃなくて前のことを考えてやれ(エロパロ的な意味で)
430名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:35:37 ID:dqY0xaW7
やこ「ら、らめぇお尻さけちゃううううううううう!」
431名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 05:24:49 ID:ojn/h+MS
つまりは尻にも進化の可能性を見出だして開発済みとな!
432名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:08:23 ID:/60jdsW/
弥子の尻は第二の性器だよ
433名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:38:03 ID:uezlyDha
弥子なら普通に開発されてても何の疑問も抱かないw
あとアイとジェニュインも開発されてそうな気がする……
434名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:59:36 ID:2AY7tTR3
つまり魔人もワカメも(その娘含む)ドSでド変態と。
もちろん否定する気はない。
435名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:02:13 ID:mzSSPKvu
ワカメはプレイの一環として後ろしか使わないとかありそうだが魔人はなー
鳥のくせに普通の交尾だけじゃ飽き足りないのかとwww
436名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:26:38 ID:HDzAVfCG
>>433
そね三人は一番身近にいる男キャラがみんなド変態だからなwその中でも一番はサイだと思う。
437名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:54:57 ID:UtfMkVB8
サイの場合、プレイ後に仕返しされてるイメージが…
438名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 14:11:01 ID:j+7Gz+uL
ワカメとサイ・イレブン親子はエログロ要因
439名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:43:46 ID:OOeiZykL
ワカメのティムポは金属製の上、二又に枝分かれしているイメージ。
440名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:47:15 ID:qiSHoJte
ネウロもサイもサイズや硬度が自由自在っぽいからそれくらいしないと対抗できないんだろうな
441名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:15:08 ID:T2av6gMG
その対抗意識が何か切なく感じるのは何故だろう…
442名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:15:10 ID:I+WK55RE
ワカメのは二又か
じゃあ前と後ろの二輪挿しも可能だな
まあ魔人も怪盗もその程度なら難なくこなしそうだけどなw

そういや弥子は16歳、アイはサイと出会ったとき15歳(へたするとそれ以下)
イレブンは17歳か……このロリコンどもめ
443名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:24:18 ID:l5l/O8tL
ありがとう…だが最高の誉め言葉だ
444名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:29:52 ID:l5l/O8tL
ギャア変な日本語で書き込んでしまったww
スルーしてださい
445名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:26:22 ID:l/Z934SQ
ジェニュイン様を忘れちゃいませんか
446名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 06:56:02 ID:xVw8oPvC
自分は、サイアイやジェニチーのような年上女とショタにハアハアするぜ!
447名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 16:06:41 ID:RCsoSRrp
ジェニュイン
448名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:56:16 ID:cUFtquQo
「支配する方が強圧的であり支配される方がそれに従わざるを得ないという状況〜」
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/BDSM
サドを卒論にした「周囲が馬鹿にしか見えなかった」人
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BE%81%E6%BE%A4%E9%BE%8D%E5%BD%A6

wikiでのんべんだらりと調べてたら松井とリンクする点がいくつか
松井がヘンタイ以外の何者にも見えなくなってきたw絶対その道の人間だろw
上の方には最後の方に人間家具プレイみたいな話もある
449名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 08:41:24 ID:u4KxlqF3
澁澤龍彦はもはや古典。サドの翻訳とか(裁判になった)、日本に及ぼした影響力が大きすぎる
サドはなんか「悪の賛歌」みたいなところがある。

でも松井はメカとかSFとか大好きだろ。そして何より人間を肯定している。
450名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 10:39:46 ID:cUFtquQo
性的志向てかエロパロ的にって意味だよ
んな真剣に答えられても
451名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 08:52:28 ID:O7H0DYDC
真剣に答えるのは良いがエロさが足りない
そんなんでは変態紳士への道は遠いぞ

たわわホワイトと惨状法師とジェニュイン様に屠られるぞ
452名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 14:58:50 ID:m8YfNHlx
アイがサイに犯されて(和姦)いるのと、サイがアイに逆レイプされてるの、皆どっちに興奮するかな?☆
453名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 16:39:26 ID:UcmsGpKc
ゴミついてますよ
つ☆
454名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:47:34 ID:m8YfNHlx
ああ、ありがとう。
道理で道ゆく人々がじろじろ見てたわけか★
455名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 13:34:08 ID:wDQSybrU
☆をみておっぱいを連想した自分は末期ですか?
というか、ヤコの場合☆で隠したら前か後かわからなくなるかもしれん…
456名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 13:37:29 ID:ejA0te2r
乳首を★シールで隠して
裸サスペンダーの女性将校のような(どっかのアニメの姉妹の姉みたいな)
鞭持ったジェニュイン姐さんを思い浮かべた私
どれだけ姐さん好きなんだろう……
457名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:22:48 ID:00hbdnvY
>>456
ここ数年のジャンプキャラでそれが似合うのは、ジェニ様と
BLEACHの乱菊姐さんくらいしかおらんなw

そのコスプレのジェニ様に鞭打たれて、ブーツで踏みにじられるなら
男子の本懐と言えよう。
458名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:35:56 ID:EvpUmuB8
★なんて見たらペリペリ剥がしたくなるじゃないか
459名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 19:41:29 ID:2KVWBInL
www
460名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 00:23:47 ID:14Lp/uLk
>>458
雑誌の付録みたいに、コインでこすると★が削れて見えてくるとかね。
461名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 01:11:50 ID:y2/D9HcJ
★といったらジョースター家…
いや、なんでもない
462名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:32:47 ID:lJBfHBat
>>456
爆裂ハンターのショコラしか思いつかなかったけど合ってる?
463名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 17:06:37 ID:RrkIR+Ce
「サイ、ご所望通り乳首に★マークを付けて参りましたが、いかがでしょうか」

「いや…、普通はもう少し恥じらうよね。そんな時までクールでいられても困るんだけど」


そんな電波を受信中。
464名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 17:38:05 ID:9Vb063o5
>>463
受信完了したら是非SSに!
465名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 17:39:22 ID:9Vb063o5
スマン、sage忘れorz
466名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 22:28:43 ID:Jw5O9LqL
>>461
★じゃなくてバンドエイドならみやすのんき先生がやるっきゃナイトで
467名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 22:49:55 ID:UlOblLN0
正直★ならネウロが一番似合う気がするわけだが
それはそうとハロウィンのイタズラに期待なんだぜ!
468名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 16:39:03 ID:3bIkVO19
>467
「★マークをつけてみたZO☆
 さぁヤコ!貴様もつけてオソロイに…」
「ぎゃぁぁぁ寄るなぁぁぁ」

なんつうかスマンかった。

トリック オア トリート
犯しか悪戯か
トリック オア トリック

スレ的には犯しも悪戯も?
469名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 21:49:42 ID:XP7BlyF1
き…規制されたからって泣かないんだからっ
470名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 23:56:25 ID:OJL5mdi6
ハロウィン全然関係ないけど
ヒステリア編で、犯人ががトイレの天井に爆弾仕掛け直しにくるの
魔人様とヤコがトイレの個室で待ち伏せしてたやつ・・・。
アレに関したSSって、あったっけ?
471名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 00:35:44 ID:fghfG1vo
保管庫3スレ目でおしっこ関係を探すのが吉。
472名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 01:54:03 ID:REeahRSM
まとめを読み直した。
若い!若いっていいなあ……。とコミックも読み直し始めてしまった。
夜食買いにいてくるよ!
473名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:58:00 ID:t0SKM5bf
礼儀もなにもない>470に全魔界が涙
474名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 02:09:52 ID:3v4/dRFV
えーっと

トイレの便座だけでは安定が悪い&狭いので
吾代を台にしてその上でイチャイチャするバカップルという電波を受信しました!

「やっネウロっ! そんなに激しくしないでぇぇ、声出ちゃうぅぅ!」
「何を今更、さっきからひっきりなしに嬌声をあげているではないか、この淫乱なウジ虫め」
(重えぇぇぇぇぇぇっっ!!! 化け物っそんなに腰を動かすなっ!!
 ガキっ! てめぇも何腰を激しくグラインドさせてるんだよっ!!!
 あっ、やべっ俺の腰がっ! 俺の腰がっ!!)

翌日

「どうしたんだ? チンピラ、腰痛めたのか?」
「うっせーよデカ野郎、へっちっとな…使いすぎたんだよ……」
「まー程々にしとけよ、その若さで赤玉でるとか、笑えないぞ」
「へっ、俺様のビッグマグナムはそんなにヤワじゃねーよっ!」


「フッ、また下らぬ見栄をはりおって」

腰痛の痛みと、己の情けなさにうっすらと涙がにじむ吾代忍25歳であった……

                                        ―完―
475名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 02:36:07 ID:CZPJPy7z
吾代が幸せになれる日は来るんだろうか……
476名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 08:10:25 ID:KEU1vvPj
吾代は台に最適なのですね、わかりま(ry

家具化しているジェニ姐さんの上でやる池由香があったのを思い出した。
477名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:41:56 ID:ujdCu9oW
3日が誕生日だった吾代君に座椅子をプレゼント!
478名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 20:44:59 ID:dgAipr3f
>471
ちょっと旅にでてた。遅レスだが、ありがと! 確認した!
意外と一個しかなかったのか・・・。
479名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:42:35 ID:Fm/yMHxG
お前らそこは吾代を混ぜてやれよ
480名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 06:56:49 ID:Nd4zy9WX
>479 いや、そこで台なのが吾代クオリティだと思う
とりあえず  
つ サロンパス
481名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 08:27:16 ID:osMhowko
(´・ω・`)ゴダイソス
482名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 22:36:41 ID:wJ3hFYUZ
吾代はかわいそうの代名詞かよwww

しっくりくるな。
483名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 08:25:59 ID:rm2IXe98
吾代といえば昔事務所で自分が壊された車と同じミニカーが破壊されたのを見てへこんでいるところにあかねちゃんがこっそり紅茶(?)を差し出す話があったよな。

個人的には好きなのだが吾あかはあまり好きな人っていないのか?


吾代があまりに可哀想なもんで……
484名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 09:48:14 ID:JNeQwfje
sageてぇぇぇぇ

いやはや、吾代×あかねちゃんとか、吾代×弥子母とか既にあるけれど、
まだまだ可能性大だ吾代は
485名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 09:57:25 ID:8xTTu5yW
薪売触二が婦人警官だったら
5年前の時点で春が訪れていたのにな吾代……

吾あか好きですかわいいじゃない
2の予告で実体化もしてたし妄想は無限にひろげられるよ
486名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 11:12:46 ID:LqNK6RCe
吾あかいいよ吾あか

>>485
そういや実体化してたなwついに触手(?)位置にいたあかねちゃんも・・・
487名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 16:34:36 ID:EypoucvO
ところで松井先生が次回作を出したらこのスレは

【魔人探偵】松井優征先生に萌えるスレPart25食【離婚調停】

1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:地上の言語では表記不能/16/344(魔) 23:59:99 ID:Majin

        , ' ´ ̄ ̄ `丶、     >`^´<
      /     ィて)`ヽヽ     ゝ ィ^′
      /      {:_:_:(ユ:_:l__l   ,-</
       l ,r'  ,. - '"´・ ・ lノム=yミソ
     ,イ!-,r '´     ヮ ト,)、</   < ウージッムシ♪ ウージッムシ♪
    /彡}三 ̄ ̄ ̄ヾ:゙ヾフフ´7
 _ノシ'´ ヾーっ     `゙"゙´ /
  ̄´    丶-‐'      / 
         ` ' ー--‐ ' ´
                    作者肖像画

こんなカンジか?
488名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:43:54 ID:JNeQwfje
却ーーー下っ!!とまでは言わないが
@「魔人探偵」より「ネウロ」の方が検索ワードに選ばれやすい
A先生に萌えてどうする気だ(((゜д゜;)))無難に「総合」で

とかどうだ?まあ、まずはこのスレを充実させよう…か
489名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 11:37:37 ID:FsdrnW4p
普通に萌えスレへのごばくだと思ってた
490名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 11:46:34 ID:jsx7hz20
>>483
あんたのレスでいきなり目覚めた。吾あかイイ。
有り難う!
491名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 16:55:24 ID:5s1sHfmc
>>490

いやいや、お礼をされるほどのことはしていない。


そして他にも吾あかに同意してくれた人々に感謝。



そしてsageのし忘れ、本当に申し訳ない。
492名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 20:16:03 ID:yFutoVhX
483で言っていた吾あかシーンて何巻?
ありそうな巻を読んでみたけどまだ見付からない
493名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 20:27:08 ID:ikWoQgmW
素直クールなアイさん……ゴキュ…
494名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 21:53:25 ID:K+WXFc+B
>>492
@「あかねちゃんのキューティクルブログ」
A「苦【くるします】」
@+Aの合成による萌え小ネタで、どちらも本誌以外に掲載された番外編が元ネタ

という訳で探し直せ
495名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:08:11 ID:aTQ3xxh9
吾あかもいいな
優しくて清純派なあかねちゃんには
ごつい吾代は結構合う気がする
問題はどうやってエロにもちこむかだがw

>>493
クールデレなアイさんも捨てがたい……
いやブッちゃけどっちもおいしいです
初期はクーデレ→時間経過に伴って素直クールとかよくね?
ベッドでの反応もそれによって変化とかよくね?
496名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:12:42 ID:ga6rFCCE
保管庫管理人殿、更新乙さまです。
ところで、避難所に投下分は纏めの予定があるのでしょうか??
497 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/09(月) 22:33:29 ID:FsdrnW4p
ありますあります
なかなか更新していませんが、避難所もまとめサイトには載せます
498名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 23:09:33 ID:P5+0/EGX
弥かねちゃん(あかねちゃんin)の控えめな美少女オーラに
普段と違う雰囲気を感じて小卒ドキドキ
499名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 23:41:08 ID:ooK2M7su
>>497
いつも乙です。更新は管理人様のペースでいいので、お願いします。
また気温が不安定になりつつありますが、お体に気をつけてー。
500名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 15:15:11 ID:4xJ+PIh3
>>497
乙です!
管理続けてくれてるだけでもありがたいよ
501 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/10(火) 16:29:40 ID:Cn7s+iod
乙をありがとうございます
現在までに避難所へ投下されているものを更新しました
502名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 16:29:47 ID:5pbdeEmm
>>497
管理人さま乙です!
保管庫のおかげでネウロにはまりました、寒くなってきましたが
これからもお体にきをつけてください。
503名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 01:00:05 ID:Qfp8yL5/
規制中なので外部ろだ投下

ttp://u3.getuploader.com/moech/download/147/neuross.txt

ネウヤコ
無理矢理形
虫姦もどきあり

passはneuro

苦手な人はスルーでヨロ
504名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 01:16:07 ID:pEr1BJfB
>>503
超読みたいけどバスター先生が超反応起こしてる…開くべきか否か
505名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 02:11:07 ID:tsliXbMS
うちのavast!先生は大丈夫だったんで開けてみた。問題はないようだ。

>>503
乙です。非情なネウロは久々で新鮮だった。
しかし、なんか懐かしいんだが、このロダww
506名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 02:18:42 ID:fnY0Ou3O
読みたい!明日朝一でPC起動する
507 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/12(木) 09:13:16 ID:rxvOUMlF
おはようございます。
僭越ながら、DLしたものを掲示板の避難所に貼っておきますね。
ここに貼ろうか迷ったんだ…
508名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 11:02:03 ID:UUjb7/qs
>>503  GJ!! ホントもう、ネウロは色んな事できるから、読むの楽しいよー
     超音波検査イラズだなw
509名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:37:38 ID:aA42mJd3
>>503
GJ!
ドSじゃ…ドSがおる…
目玉恐るべし、あいつら黒目んこと勃起できんだぜ
510名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 03:50:04 ID:GVW+QiY+
>>503
初心に帰った感じで鬼畜ネウロいいね!ゴッドジョブ
孕ませ好き的にもたまらん
フライデー入れるのって意外と初めてか?内部観察好きにも(ry.

PCが駄目だったので避難所で読んだ
て訳で保管庫管理人さんもグッジョブ!
511名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:44:07 ID:fDIf6S0f
初期のころはこんな鬼畜系が多かったのか
原作で2人の間に信頼が築かれていく過程で
このスレの作風も変わっていったんだな
そう思うと感慨深い

それにしても内側から視姦とは流石ネウロクォリティ
512名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 11:09:41 ID:lD46yJlp
>>501
管理人様、本当にいつもありがとうございます。
そして乙です!
513名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 14:36:51 ID:Le8nCGzM
自分だけかな?
纏め掲示板落ちてる?
携帯から見られないorz
514 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/15(日) 15:00:15 ID:/3BSBA+2
実は自分もPCから見られなかったり…
515名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:23:12 ID:ylQ2nHT3
同じく
携帯からもPCからもダメでカップリングまとめサイトも見られない
職人さんの新作早く見たいよ
516名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:29:19 ID:pWdcOZrl
うん、PCからカプ別サイトが見れない・・・ 何故?
517名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 18:12:46 ID:97xREhpZ
本当だ、見れねorz
>まとめ殿
22スレ目の「(あやしい薬の話・石等々)」で触れられていたのは、20スレ目の「170に異変が」だと思います。
・石垣が、ネウロに渡された薬(行動を操れる作用)を用いて〜


復旧を待つ間に、弥子の凹んだり膨らんだりする乳の謎解きをするか。。。
518名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 18:14:49 ID:Le8nCGzM
いつも保管庫管理乙です
管理人さんもかw

掲示板の大元(サーバー?)が異常みたいですな
ゆっくり回復するまで待つか
519 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/15(日) 19:02:39 ID:/3BSBA+2
うん、携帯からも見れなかった事実を確認した
>>517氏から情報も得たし、21時くらいまで更新しちゃおうかな!
520 ◆ChdC8VZqyE :2009/11/15(日) 20:56:17 ID:/3BSBA+2
22スレ目>>671までチェック
521名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 19:11:08 ID:qlvsURYu
>>520
ありがたや…!


単行本で葛西とシューラ再読した。
おじさんって言うわりに葛西かっこいいな。
522名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:02:39 ID:21ibEQ65
管理人さん乙です!
523名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:26:41 ID:e0OPQv1t
管理人さんいつも乙です!保管庫好きですw
524名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:57:10 ID:v2C4YxKj
肌寒い季節になりました。

セーターに変身したサイがアイの体をモミモミチュパチュパズボズボアーッしてる妄想が出ましたが、もうおれだめだ人間的意味で
525名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 22:45:33 ID:RMnDwEJ0
スーパーコンピュータになれたXiならセーターくらい…??

「Xi、この設計図の通りに変形してください」
「…何、この配電図」
「50hz、400アンペアで発熱してください」
「ストーブじゃん!俺、電気毛布の方がいいんだけど」
526名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:06:19 ID:9OOhuPuH
寒いなら各自素直に屋内(事務所なり警視庁なりアジトなり)でエロいことに励めばいいと思うんだがw

冬のジェニュインは寒そうだな、とふと思った
527名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:09:24 ID:tVAi/Y9g
>>526
全裸に毛皮のコート羽織るからモーマンタイ!
528名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:36:17 ID:xxIUI4LX
ネウロに「弥子様最高」と言わせたくなったので


「そういえばHALの騒ぎの時に、貴様は我が輩の顔に何やら書こうとしていたな」
「う……っ、あ、あれは……」
着ていた一切をひん剥かれてソファに組み敷かれ、一戦交えた後で、苦い思い出を呼び
起こされた弥子はうろたえた声を上げた。
「貴様、あの時一体何を書くつもりだった?」
「…………」
「言葉も紡げぬ口ならば、舌が無くとも構わんな」
無言の弥子に対し、ネウロは刃物と化した指を見せ付ける。いつもの威しではあるが、
そのまま黙っていると本当に流血沙汰になるかもしれないと観念し、弥子は重い口を
開く。
「………………って……」
「聞こえんな」
「…『弥子様最高』って書こうとしたの!」
半ば自棄になったような声に、ネウロはいつものニヤリとした笑みを浮かべた。
「そんな事なら幾らでも言ってやるぞ?」
「え…って、ちょっ! やめ……っ!」
思わぬ言葉に驚いている間に、ネウロは再び弥子の肌に手を滑らせ始めた。華奢な
身体を腕に収め、その耳に楽しそうに囁きを注ぎ込む。
「ヤコ、貴様を抱くのは最高だ」
「違うっ、それ、余計な言葉が混ざってるからあぁっ!」


…なんか変だな。
529名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:25:53 ID:OwURfLup
>>528
GJ!!
そういう最高か!
530名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 03:07:59 ID:H5o3KYWK
「ヤコ、貴様をいたぶるのは最高だ」
「ヤコ、貴様をからかうのは最高だ」
「ヤコ、貴様とドラム缶を見比べながら食べる謎は最高だ」
「ヤコ、貴様のこの激しく著しく乏しい乳の手触りは最高だ」
「ヤコ、貴様のこのくびれも少ないメリハリのない幼児体型は最高だ、我が輩涎がとまらんぞ」

この後、延々とこの言い回しを使い倒して、弥子を嬲る魔人が見られるんですね!
もちろんエロ方向により多く使うんですね!妄想が果てしなく広がりましたwGJ!
531名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 07:46:22 ID:tVAi/Y9g
>>528様最高」と言わせてくれ!GJ!

>>530もGJwww
532名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 19:35:39 ID:oc4YBvft
これはいいな
533名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 01:52:58 ID:wrVkDwnj
ん?以前「弥子様(の身体)サイコー」てネタあったような・・・
534名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 02:34:32 ID:oiKxMFvu
>>533
つ[???]メール欄に謎がありますよ
535すべて、過去形。:2009/11/24(火) 02:36:06 ID:67C5PDz/
例えば、食事で汚れた口を拭いてもらったときや。

冬の寒い(こんな化け物みたいな俺だって冬は寒いと思う)夜に、お互いの冷たい掌を重ねているとき。

何気ない会話で笑ったり、普段笑わない従者の微笑む顔を見れたときも。


「もしかしたら、さ。今まで俺が人間らしくいられたときって、アイが傍にいたときだったのかも」

「? なんの話ですか?」
「いや、なんでもないよ。 ただ、」


結局、俺が人間であれ化け物であれ、アンタという人がいなくなったら、俺はもう、



不思議そうに首を傾げている従者の顔に、そっと掌を近づけた。


「ーーああ、忘れてた。


アンタはもう、いないんだっけ」


伸ばした自分の掌が、アイの体をすり抜けたとき、自然と笑いが込み上げた。


「でも、大丈夫か。俺も、すぐ そこに い く    か



   ら  」



そうして、俺は、笑って死んだ。
536名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 02:37:42 ID:67C5PDz/
突発的に書いた196話捏造。こんな走馬灯を見たのかな、と。

自分が人間である証明なんて、こんなにも近くにあったんだ という、過去形。

えろなし、そのうえ上手くかけない。文才ある人はほんとすごい。
ほんと人間か?


それでわ。
537名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 04:56:09 ID:TGEZAnIZ
いやいいと思うよ
538名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:31:13 ID:6DfxZFhp
うん
いいと思う
539名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:32:51 ID:gIRwPGyV
そろそろクリストスプレゼントを所望してもいいのだろうか…
エーロ・ゴシカァァァン!
540名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:14:05 ID:JPM5T0FK
クルシマスプレゼントなら来るかもな
541苦【プレゼント】:2009/11/27(金) 09:42:41 ID:A1TlsZk2
「ヤコ、独り身で寂しいお前の為にプレゼントを持ってきたぞ」
「誰のせいよ、誰の!」
「喜ぶがいい。我輩、これを選ぶのに3日もかけたのだ」
「どうせろくなもんじゃないんでしょ」
「魔界のクリスマスツリーも持ってきた。飾りつけは万全だな」
「……飾り付けが内臓と骨にしか見えない」

「さあ開けてみるがいい」
「なんだろ。まあどうせひどいもの……!!」

渡された意外に小さい箱。
何の包装も無いシンプルなそれの中に入っていたものは――銀の指輪。

「ネウロ、これ……」
「サイズを探すのに苦労したのだ」

弥子が指輪を手に取り眺めていたとき、ネウロが不穏な言葉を吐いた。

「延々電気責めできる指輪を探すのは、相当な骨だったぞ」
「……」
不吉なものを感じ、指輪は手から滑り落ちる。

「さあ……指輪の交換をしようではないか」

ガッシリと両腕を掴まれ、顔がくっつきそうな距離で囁かれた。
そして、私たちは再会してから始めて、目だけで会話した―――。

『拒否権は?』
『無い☆』

探偵事務所はいつも通り。
今年も結局なだれ込み、二人で性夜を過ごしましたとさ。



ちなみに指輪は結局、チェーンを通して首からさげられている。
魔人の真意はどこにあれ、弥子がそれを手放すわけもなく。
542名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 10:45:51 ID:K/J/IGxm
>>541
GJ!
もうクリスマスか…
543名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 12:40:26 ID:ABzJhaft
GJ
目と目で通じ合う会話に笑ったw
来週月曜で11月終わりか。早いものだ。
544名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 17:37:29 ID:uHqo4Y4a
同じく目だけで会話わろたw
GJ!
545名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 21:55:28 ID:TaDTDbvA
目だけで会話w通じ合ってますねwww
546名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 22:50:01 ID:RL/Vhxg6
笑いながらレス読んでたら
突然の>535に軽く涙が…
自分でもびっくりしたわ
547名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 00:17:25 ID:qqaLXRLa
ところで>>539にはクリストスとは一体なんなのかSSでもって説明して欲しいわけだが
548名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 05:25:56 ID:4PxZopYp
>>547
クリストス・・・・・
魔界生物の一種。女性のクリトリスに吸い付き、そこから分泌される
愛液を好んで吸う。
蚊と同じように、吸う時には女性を淫乱化させる毒を出すので注意。
549名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:26:37 ID:C+SCbXhl
>>548
いいねそれ

しかしこのスレの住人になってからどんどん自分に特殊性癖が付加されてくんだが…w

蟲姦とかどんとこい状態にorz
550名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:07:32 ID:giPDJcWp
手抜きだよ。超手抜きだよ。ジェネレーターだよ。
なぜかブックマークしてあったんだよ。

『 ヤコハード 』

クリスマスの為に事務所に潜入するヤコ。
だが、それはネウロの巧妙な罠だった。

「ヤコの食欲は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなネウロなんかに…!」
「よかったじゃないですか 魔界道具『クリストス』のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、クリスマスケーキを用意しろ。みんなでおなかいっぱいにしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ヤコの生よだれゲ〜ット」
(いけない…!クリトリスが赤鼻のトナカイなのを悟られたら…!)
「生ヤコ様の生おへそを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、鼻に当たってしまったか。甘い匂いがいつまでもとれないだろう?」
それからヤコは後から侵入してきた吾代らによって救出された
551名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:25:01 ID:LTDTQfm6
コピペ?
552名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:32:36 ID:K9puwYfs
何のジェネレータだかわからんが勢いに吹いたww
553名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:58:59 ID:C5OYHprt
>>548を読んで
実は蚊が出してるのは血液を採取しやすくする為に血液の凝固作用を防ぎサラサラにするためのもので
痒くなるのは体内に他の生き物のタンパク質が侵入した為に起こる人体の拒絶反応、強度のものはアナフィラキシーショックと呼ばれる
っていう解説をしたくなった、結構勘違いしてる人が多いけど蚊の出す唾液に痒くなる作用は無い
554名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 02:17:42 ID:s5iYyYH7
>>550
このためにブクマされてたんだよ。GJ

>>553
信じてたのに、信じてたのにー!!
555名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 02:23:57 ID:fiZKX1AL
gj
面白かった
556名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 15:06:12 ID:JCTw3HSt
魔界蚊が注入するのは媚薬
刺されるとおっぱいが膨らむ
そんなんでいいよ
557名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 17:59:00 ID:ww7DLMdA
>>556 ついでに魔人のアレも膨張するw
558名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:31:46 ID:vxFY75nv
刺された部位が膨張するならば、魔人は常に下半身丸だしになるが?
559名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 02:41:00 ID:LmvQLiXv
何故だろう。それでも堂々としてる魔人が見えるんだ…
560名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 02:41:49 ID:k4+i2AYT
>>558
ちょwww外出できねえw
561名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 03:57:55 ID:aHYWQGsc
刺されたら→(弥子が)挿されたら
こうだろ
562名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 20:23:32 ID:YtN8IVoq
>>560
そこでイビルブラインドだろう。一体何のための魔界777ツ道具なんだと思ってるんだ!
563名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 21:49:50 ID:aHYWQGsc
>>562
それは勿論・・・
564名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 12:00:21 ID:sG5lG2Di
そういや浅田先輩のSSってないんだな
565名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 12:15:14 ID:92ovxhAv
見守り続けた末に別の子と結婚決めた浅田先輩だぞ?

保管庫にトイレまでついていこうとしてたのしか思い出せないな。
566名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 12:59:17 ID:sG5lG2Di
>>565
そう考えると先輩はあくまでもファンだったんだなあ
567名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 13:55:38 ID:l5OyvHa8
釣りの時は「生涯独身」とまで書かれてたのにな。
568名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 17:07:12 ID:6avl+xxF
モブエロなんかには最適な人材だったのになw浅田先輩
職人さんたちもSS書く程のファンだからこそ
先輩のキャラを改変できなかったのかもしれん
569名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 06:03:00 ID:wzXrSXtW
…優しく…見守る…

「ちょ…ネウロっ先輩みてるからやめてぇっ」
「貴様やめろと言う割には感度が上がっているな?」
「そんなことないから、あっやぁだぁ」
――ヒザの裏をひとしきり舐めてからふとももを舐め…
足の付け根まで舌が這う
「…次は…どこを舐めて欲しいか言ってみろ」
「言えるかぁっ!てゆか舐めてほしくなんてないし!」
「そうか。では挿入してやろう」
「えっ、やっやだ先輩見てるってぁああんっ」
――ずぶぶ

シャッ


なんてなwww(;^ω^)
570名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 12:33:35 ID:uWvuH7Mh
先輩の手には箱ティッシュが握られているんですねわかりますw
571名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 07:14:06 ID:mtwCvG/V
>>569
ヒザの裏舐めとはマニアックな…GJ!
572名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 21:45:34 ID:drD4Jo0j
すげぇ、連載終わったのにまだあるのか……
573名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:28:24 ID:LwWXv2vw
>>569
弥子と絡むのはやっぱり無理なのかw

ネウロはコアなファン多いから
連載終わっても細く長くスレが続きそうだ
574名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 13:22:53 ID:wHaynlPt
見守るだけですから
575名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:33:37 ID:9EVAAcx6
シャッ
576名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:34:39 ID:pjhyyFGd
視姦もむしろエロイ
577名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:43:14 ID:lOmJPtCX
「君の一日のスケジュール、トイレの回数、食べたものとその量、カロリー……
夜はあんな事やこんな事をしてるのも、みんな知ってるんだよ……
フフフ、僕はファンなんだ、ただ、ひたすら見守る……」シャッ
578名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 12:48:14 ID:qmb7Zjvj
>>572
まぁ松井先生が次回作を始めればスレ名が変わるだけだから
藤木俊スレを見習って細く長くぬふぁーんしながら行こうぜ

>>577
人生の墓場の住み心地はいかがですか?
579:2009/12/12(土) 22:13:11 ID:zsnvvzdJ
「んじゃ歌うから、黙って監視続けろよ」

『どれい3号』
♪どれい3号どれい3号 理性の切れた五十代
どれい3号どれい3号 あなたその媚態五十代?
 ギラギラと睨む 野郎共は何なんだ?
忠誠取り戻した この地上には要らない人間が たくさん居るさ
 折れた脳 苦労と鋼 付いてくるのは アランどれい

☆☆☆☆☆
ゼー、ゼー
「なあ等々力、あと何曲歌えば終わるんだよ張り込み」
「おそらく『撮ってもdie済みDRa右衛門』と『逸収監』を歌い終わる頃には」
「何だよその選曲…」



[つづ完]
580名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:02:47 ID:8ngHx6ix
浅田に擬態したサイ×アイとかはどうなのかね?
581名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 12:04:11 ID:PwtV1Zk8
>>580
サイとアイならなんでもいいのかよ
節操ないw
582名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 15:36:36 ID:QVkXbiEe
>>580
誰得w
それなら普通にサイ×アイか浅田×アイでいいだろw
583名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:27:47 ID:jfgwzMXG
浅田だけは
浅田だけは弥子相手でないと認めん
と思ってたのにまさか結婚するとは…
584名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:58:15 ID:MsYzcED+
>>580が何を求めてるのかわからんw
しかしサイとアイならもう何でも萌えられる自分としては
それもバッチこいだったりするw
585名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:32:26 ID:a1Y/t4aB
580はこのスレにおける浅田の可能性の追究だろ
その解答から、580の脳内で浅田の相手がヤコでは厳しかったため
代案として変身出来るサイに目を付けたと推測
更にサイにはアイが基本なので、アイを相手にすることで
より万人に受け入れやすい浅田となるよう配慮された

580勝手に解釈して全然違ったりしてなwふひひ
586名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 00:50:54 ID:Amp0FsE6
シャッ
の常人には捕捉しがたいスピードで
サイとアイがいたすってことかしら
587名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:56:58 ID:new3GHmU
それを文におこせたらすげえw
588名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 22:15:42 ID:uhdjt2pt
 _  ∩
( ゚∀゚)彡 サイアイ!
 ⊂彡  最愛!!



「サイ、静かにしていただけますか? 作業の邪魔です」


(´・ω・`)カマッテクレヨ…
589名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 11:15:17 ID:/o4dcIgL
「静かにしろとは言いましたが、部屋の隅でオナるのはやめてください、
 AVの音がうるさすぎて作業の邪魔です」

(´・ω・`)オッキシタコレドウシヨウ、カマッテヨゥ…
590名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:12:40 ID:aLWJD6XA
だれかーこのサイに幸せをあげてー
591名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:20:46 ID:IoptS113
                  .∧__,,∧
                 (´・ω・`)
                  (つ幸と)
                  `u―u´

          貴様の後ろに落ちてたこれを、






        ∧__,,∧                         ∧__,,∧
      (`・ω・)^) ミ                  (`・ω・´)
        (     つ  ⌒ヽ               と   ,u、つ
      `u―u'     幸               `u´幸
                YY⌒Y
         こうして、                   こうして、



                    ∧__,,∧
            _     (ω・´ )
         幸 三ニ ☆ __,(    )つ
              ̄    `ー―‐u'

                 こうだ !
592名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 22:25:04 ID:koJb/oyH
>>591
鬼畜ww
593名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 01:59:33 ID:DGSRQo1B
「クリスマスというのはあの男と似たビジュアルの男の誕生日なのだろう?
プレゼント?なぜ誕生日でもない貴様にくれてやらねばならんのだ?
どうしても欲しいのか、なら仕方がない、我が輩が直々に鳥と人間の境目を見せてやろう」

カチャカチャ
594名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 02:26:43 ID:aQ8VIaAu
>>593
鳥人乙

何を見せる気だw
595名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 05:37:12 ID:xlLE4RjE
鳥人w
瞬間的にネウロだっ!って叫んじゃってテレビちゃんと見れなかったわ
596名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 19:31:28 ID:zgKKFw8w
鳥乙www
そして弥子にチンポジを直させる訳ですね。
597名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 02:27:39 ID:aMVBTcwg
クリスマスになにやってんだよwww

…クリスマスって鳥食べるよな……
598名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 03:44:34 ID:xT24l0Mg
ちょwwwMー1見てた奴多いなw俺も真っ先に魔人が浮かんだぜw弥子…チンポジ直してやれ。
599名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 06:31:06 ID:oK6w3p1r
クリスマスか
魔人は弥子に食われるぞ…色んな意味で
600名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 09:55:16 ID:QwRLHVtd
クリスマスといえば前にとあるアニメのクリスマス話の中で久々にツイスターゲームを見かけ、懐かしいと思ったのと同時にあれでヤコに悪戯するネウロが頭をよぎった……


夕方頃に何考えてんだかw


後、個人的にネウロ2で実体化をはたしたあかねちゃんに素敵なクリスマスをあげたいと思った。


今までバカップルがヤってる空間に居させられたりしてるし…クリスマス位は……ね。
601名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 18:17:14 ID:PgXU1GDW
「アイー。今年の愛しの主へのクリスマスプレゼントはー?」

「愛おしいとは微塵も感じてはいないですが、プレゼントならしっかりと用意してありますよ」

「あれっ、おかしいな。目からDCSが…」

「ではどうぞ、サイ。私からのプレゼントです」


つ オナホ

(´・ω・`)


「あなたはお忘れでしょうが、毎年クリスマスになると『サンタのコスプレプレイだー』と襲われるので、今年は自分で性欲処理していてください」

「…アイ、俺のこと好きじゃないでしょ?」

「いいえ、好きですよ? …………………軍手ぐらい」

「ぐんてッ!? そんな好きじゃないってこと!!?」



遅くなったが皆さんメリークリスマス。





「ねーアイ。正月は着物プレイで」
「変なこと言ったら恵方巻きをあなたの尻にブチ込みますよ」

「怖っ!うちの従者こわっ!!」


ド完。
602名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 22:59:52 ID:2oqWxCul
>>601
つ 改行
603名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 21:54:11 ID:NcWooPGi
一応保守
604名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:50:06 ID:fkLuuWbP
年明けだから賑わっていると思ったのに… 姫始めはマダデスカ
ヤコはドラム缶だから振袖着やすいだろうな
605名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 14:52:16 ID:KCP7dn8y
バカッポーが正月にあれこれ会話してるだけの、無駄に長い正月アホ小ネタが>>604のおかげで仕上がりました。
会話内容に若干グロい部分があるかも。
以下↓
606名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 14:53:55 ID:KCP7dn8y

元日も終わろうとしている夜更け、事務所の中に居た。
それは魔人と弥子だ。魔人は震えながら座る弥子の背中に、ひしと抱きついている。
「どうだ、暖かいだろう?」

「お尻が寒いよ〜……床に直とかありえない。どうしてミカンと座布団もセットで買わなかったの?」
「必要ない物は買わん」
「て言うかコレ、事務所に必要なくない?」
「日本の伝統文化ですよ! と半額で薦められたはいいが、一人で入ってもつまらなくてな」
「楽しみを求める為の物じゃないから……」
「同じ目線でじっくりと伝統を味あわせてやっているのだ、感謝しろドラム缶」
「毎年味わってます。 喰らうなら呼び出しじゃなくて、おせちが良いよ……ねえもう帰っていいでしょ?」
「貴様の予定は既に決まっている。こうして我が輩の腕の中で、朝までTVを見ると」
「冗談でしょ? 朝までこの状態? 帰れないならトロイに座ってPC見てるから、離してよ!」
「ム?『ご主人様が家に帰してくれないんです〜どうしたらいいですか』と喪板に空気の読めない書き込みをして叩かれる遊びを始めるのか?規制で人は少ないぞ?」
「毎年この時期はね〜」 
「我が輩には無意味だが、巻き込まれた輩が如何せん多い。常駐は軒並み過疎だ」
「あんたがイビルスクリプト使ってまでコテやってるなんて知りたくなかったよ」
「掲示板は良いな。人間心理の勉強になる。規制に次ぐ規制、皆が苦しみ叫んでいる様は、魔界の正月に通ずるものがあった」
「あ、お正月あるんだ……」
「年始の挨拶は、『朱増して汚目出踏』と言ってな」
「続きは言わなくていいよ、予想がつくから」
「良い子だった我が輩は皆からお年玉を貰った」
「お年玉まであるの」
「子供騙しのゲームだ。戦って敗けた者は勝者に全財産を渡し、勝者のみでまた戦って……優勝者が総取りのトーナメント方式だ」
「最悪な500円玉ジャンケンだね」
「毎年いい小遣い稼ぎになった。中には己の命や一生を賭けた者もいたぞ。その男は今」
「言わなくていいから」
「……落とし魂でひとしきり遊んだ後は、負苦袋を買いに行き、皆で憎煮を喰う」
「結構こっちと似てるんだね。向こうの雑煮って、具は何が入ってるの? 私も食べられる?」
「器が溶けない程度の温度で作ってやろう」
「いらないです」
607名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 14:54:27 ID:KCP7dn8y

「掛け布団がこちらまで来ないではないか。もう少し前へ行け。ヘコみを作って変化に富んだスリーサイズを見せてみろ」
「痛い痛い痛い圧死する! 一辺が一人用だから狭くて当たり前だよ!」
「モゾモゾ尻を動かすな。我が輩が擦れて潰れてもいいのか?」
「だから、狭くて寒いんですー。文句があるならネウロが出てよ」
「何故持ち主が出なければならんのだ? 我が輩も貴様もここで微動だにせず、朝まで歌合戦を見届けなければならないのに」
「なんで!? トイレもダメ!? てか大晦日の番組を、どうやって今見るの?」
「こちらでは年末にやるのか。 ヤコ、魔界の歌合戦はな」
「(うざッ)解ってるよ。合戦でしょ? どうせ最後にはみんな死んじゃうんでしょ?」
「朱組の派手な衣装の女だけは必ず生き残る」
「……あんたの言う事はホントか嘘かたまにわかんなくなるよ」

「番組が終わったなら仕方ない。別の遊びをするぞ。ヤコ、そこから出て、立て」
「おっ! やっと解放してくれるの!?」
「新年を迎えた夜は、やはり悲鳴始めだな」
「続きは言わなくて……はああぁっ!?  何脱いでんの!?」
「予想はついたのだろう?」
「裾を捲るな! さむうっ」
「貴様、下着を……! そうか準備万端という訳か。先ほどの尻振りは、したくしたくてたまらないという意思表示だったのだな?」
「違〜〜〜う!! 裸手袋でこっちにくんな! あんたが規制されろ!」
「目出たい日だ、我が輩も奴隷の期待に応えなければ。最低108回は鳴かせてやる」
「あ〜れ〜! 混じってる、行事いくつか混じってる!」
「やかましい。そろそろ突っ込まれる側にまわれ」
「っひあぅ、いじっちゃ、ダメぇっ…あ、あかねちゃーん! あかねちゃんが着せてくれた着物を変態が脱がす!!魔人が私を酷い目にあわせる〜!!」
「ヤコ、尻を温めてやる、一緒に面白い遊びをしよう」
「助けてあかねちゃーーん!!きこえないの? 変態が私に何かを入れる〜!」
「ドラム缶ごときが振袖など、分不相応だ。今年を最後に二度と着られなくしてやろう」
「それどういう意味っ……」

魔人は腰を全力で動かした。あえぐ弥子を両腕に抱え、やっとの思いで絶頂に辿り着いた・・・
腕に抱えられた弥子はすでに気を失っていた。
起こして鳴かせ、突いては喘がせ、手を変え品変え体位を変えて。
明け方にようやく弥子の108回の絶頂をもって、事務所は新年を迎えたらしい。
「フハハ! 向こうもこちらもお性月は良いものだ。悲鳴始めの後は、掻き初めと行こうか」
「年明けてるのにゴンゴン突くのはもうやめてぇええぇぇ!」
608名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 14:55:33 ID:KCP7dn8y
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
規制、きつかった……
609名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 15:07:20 ID:rZMOBOP9
GJ!!規制解除おめ!
笑わせてもらったwwww所々、シューベルトの魔王混じってたが、前に魔王ネタ書いてた人?好きだったんだアレ。
610名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 15:22:39 ID:KCP7dn8y
>>609
魔王ネタ入れたのは初めてなので、その人ではないと思います。
壮大にカブってたら申し訳ない


しかもグロ部分抜いたのにそれを忘れて、グロ注意っぽい事書いてすいません。ダメだこりゃ
611名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 15:56:14 ID:rZMOBOP9
>>610
違う人だったのか。勘違いすまんかった。被ってるほどでは無いんで気にしないでほしい。充分面白かったし。
グロ無しなの気付かないほどにw
612名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 18:28:15 ID:U5BDIwQQ
明けましてグッジョブ!
今回の紅白凄いカオスだったの思い出してワロタww
613名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 19:04:15 ID:q2iR7zJO
年末年始ネタ秀逸すぐるw 魔界人の犯行とみた
614名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 10:13:46 ID:eOFtOJ6m
ようやく解除キターーーー

>>605
GJGJ!細かいネタ満載で楽しかったwww
615名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 13:38:26 ID:4J2ftXQo
振袖は「独身」成人女性の第一礼装・・・
今年で振袖を着せるのは最後ということはつまり・・・
プロポーズかプロポーズなのか魔人!!!
616名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 18:45:17 ID:++kd94C3
>>605にきゅんきゅんした
愛があるね!
これにどうグロが入ってたんだ…?
617名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 00:18:08 ID:hCEjk4Yq
>>606
そこまでしてwww コテハン脳噛先生の長文調教日誌が見たくなった

それにしてもものすごい規制祭だなあ
618名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 10:35:41 ID:4zkpDpy4
おらこんな規制嫌だ〜
おらこんな鯖嫌だ〜


魔人が鯔やって解除に尽力して欲しい…
619名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 17:51:44 ID:MvutYneJ
ハァ
テレビある でも単純だ
十時またぎも死体のみ
ストリンガー 弦が無え
痛覚神経で代用だ
自動車は エコカーで
電車は一秒でマッハ加速
上級の 魔人でも
カピバラ苦手だ でかすぎる

俺ら魔界はいやだ 俺ら魔界はいやだ
地上へ出るだ
地上へ出だなら 奴隷つかまえて
地上で謎喰うだ

…こんなんが浮かんできた
でも考えてみたら東京へ出てきたのは間違いないんだよね魔人って。
620名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 20:18:47 ID:qZI37fry
朝 起きて

奴隷(ヤコ)連れて

二時間ちょっとの 運動と

魔人「フゥ……地上に出てから実に健康的だ」
弥子「こんな生活嫌だー!」
621名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 00:12:56 ID:kR7M9ho0
規制中ネウロを読み返してたんだけど
なんか弥子って初期のほうがおっぱい大きくないか
揉まれると育つってやっぱり俗説なのか
622名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 02:10:29 ID:zuaDpghB
力入れて揉まれて縮んだのか
623名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 04:40:01 ID:zfebxvfh
パッド入れてたが、ネウロに嫌がらせとして没収された。
という説を挙げてみる。
624名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 09:34:44 ID:MQY1/GEs
サイに誘拐・監禁された時、空腹に耐えかねて自分の母乳吸ったとか。
625名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 15:26:07 ID:9HZqOQRe
ネウロに吸われすぎてしぼんでしまったんだよ、きっと・・・
626名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 21:41:19 ID:2mmQYNd6
>>623
「…パッド返してよ。無視すんな! なんでさっきからこっち向かないの!?」
「おお!貴様の凹凸があまりにも無さ過ぎてただの壁に見えた。目立つように膨らませてから出なおしてこい」
「できないからパッド入れてたんでしょーが! いい加減にしろセクハラ魔人! ちょっと聞いてるの?」
「今何と言った?」
「だ・か・ら!!  パッドを返せ!!」
「いや〜胸が小さすぎて聞こえなかった」
こんな嫌がらせですねきっと
627名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 16:40:42 ID:So00+KDc
DVによって生じる振動が胸の脂肪を直撃してる…とか。
628名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 23:32:25 ID:nofTyeRn
おっぱい談義が続くものだから、無性にジェニ様の乳を吸いたくなってきましたw
629名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 16:07:11 ID:guKDkG5+
>>624
それこそジェニュインレベルはないと自分じゃ吸えないだろう
というわけで初期は寄せ上げ+パッド、現在はノーブラ説を推してみる
630名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:06:25 ID:MKr9u0Zh
名前:イミナ ★[] 投稿日:2010/01/21(木) 01:37:25 ID:???0
\.docom0.ne.jpを全サーバーで規制いたします。

http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/4252055716/96-97
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/1256755716/103
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/3252055716/156-157

マルチポスト投稿による、迷惑行為。

参照
★0107899 doscomic 「桂木弥子は貧乳」マルチポスト荒らし
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/4252555716/96-97(報告)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/1256665716/103(報告)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/3277755716/156-157(報告)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1262759222/308-310(ログ)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1262759333/312-315(ログ)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1262759777/358(集計)
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/7777759183/360(規制)


23 名前:イミナ ★[] 投稿日:2010/01/21(木) 02:10:21
●投稿例(一部)
http:/burai.2ch.net/test/read.cgi/kurifuto77/1228912441/622
>385 名前:【【majin ☆☆ !![] 投稿日:2010/01/21(木) 77:77:77 ID:WagAha1S
>今から先生・を・無料でお金掛からずタダで・¥0・で胸大きく・大きくしたいと思っているんですが……
>(ドラム缶;;AAA;;涙目;;) です !! こちとら !!
>どうしたらいいですか …… ?? お金全く持ておりません 。。 【【 持処金;;1000円しか ありません・ダイヤだけ
>【【すった・なめた……効果・なし・です!! まったく!!まったく!!まったく!!ナシ・です!!OK!!
>どうせばいいですか …… ?? 教えてください 。。
>よろしくお願いします 。。 (( また,,後でこのスレ来ます !! ,, よろしくお願いします 。。
>m(__)m m(__)m!!
>m(__)m m(__)m!!
>

●上記投稿ログ
名無しさん@超お腹いっぱい。<>sage<>2010/01/08(金) 21:36:77 WagAha1S<>桂木弥子は貧乳<><>QQ777777.\.docom0.ne.jp

28 名前:削ジェニュイン ★[] 投稿日:2010/01/26(火) 11:06:11
>>27
解除しましたわ。

報告人☆作戦返答超処理スレッド★77
http://qq7.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/12647777752/893
631名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:49:24 ID:P2bLVrCr
>>630
なんだこりゃw どこぞの電子ドラッグ中毒患者の仕業かw


>28 名前:削ジェニュイン ★[] 投稿日:2010/01/26(火) 11:06:11
>>27
>解除しましたわ。

ここでまた噴いたw
632名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:51:13 ID:guKDkG5+
ちょwwwwこの規制ネウロのせいだったのかよwwwww
633名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 21:18:00 ID:2W4oBnM1
>>630 リンク先見れん〜 他にどんな事書き込んでたか知りたいw

ネウロが人様に嫌われるのはヤダよ〜、どこのどいつだ、ったく!!
でも笑ってしまったw
634名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 01:19:34 ID:AGGcEaEl
>>630
は削除パロですね。わかります。
635 ◆ChdC8VZqyE :2010/01/28(木) 07:19:22 ID:L03aRNUH
あけおめことよろ
専ブラのせいか自分も見れん
まとめに入れるべきことが書いてなかったのか気になる
個人情報とかなんだろうか
636名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 12:53:31 ID:02utoEhn
>>635
いつもお疲れ様です!
お正月はいかがでしたでしょうか?

ちなみに>>630>>634の言うとおりDocomo規制解除記念パロってことで…
みんな嘘っぱちなんですサーセン
だからURLは見れないですよ
637 ◆ChdC8VZqyE :2010/01/28(木) 15:32:29 ID:st6Upyta
>>630が見れない方へ
ネタ。
荒らし とかとかをNGワードにしてると見れないかも
ttp://c.2ch.net/
とかからだと見れる

>>636
教えてくれてありがとうございます
お正月は寒くて布団と友達だったような
うちの布団魔法使いなんです、みたいな
638名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 05:19:18 ID:9cGq/uxO
>>630
うまいwww
しかも削除人が秀逸だよお茶フイタ
そんな感じの本物いたよな削ジェンヌだかそんな感じのお方だったようなうろ覚え
639名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:07:21 ID:HyUd582d
>>630
すごいwww
640名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:39:52 ID:PiYm7zcR
ジェニュインは責任を持って弥子におっぱいが大きくなる秘訣を教えるべき
641名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:50:17 ID:2uv40w2R
弥子「やだ……ジェニュインさんのおっぱいふわふわで気持ちいい……」
ジェ「ふふふ、こうやっておっぱいでマッサージすると、すぐにあなたも私くらい大きくなるわよ
   あらやだ…、この子の、んっ胸…真っ平らで洗濯板みたいだわ……ああんっ! でもこういうのも刺激的!」
弥子「洗濯板って言うなあ! ってネウロ! あんたも何ニヤニヤ見てるのよ!!」
ネウロ「奴隷同志仲良きことは美しきかな、なあそう思わんか? 弥子」
弥子「ネウロ! それ洗濯板だから! 私じゃないから!」
ネウロ「おおいかん、あまりにもそっくりなので間違えてしまった、フハハハハ」
ジェ「あああん! ジェニュインイッちゃううう!!」

後日、ジェニュインはブラをワンサイズ大きなものに新調したが、弥子はそのままじゃったそうな
どっとはらい
642名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 02:11:56 ID:/QpOBuyK
>>641
奴隷二人が公開プレイとは魔人羨ましすぎる…

しかし弥子の胸は何をしたら大きくなるんだ?まじで
643名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 13:14:12 ID:s4QpZ6Rp
大きくならない
644名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:54:07 ID:ad9Qmp33
貧乳はステータス!


それを笹塚が望む限り
弥子の胸が大きくなることはない
645名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 02:00:05 ID:zjDONkUw
弥子ちゃんのおっぱいは貧乳なんかじゃないよ
貧しいんじゃない
微乳なんだよ
646名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 02:44:22 ID:EykaGAK6
>>641を見て
魔人が「揉んでも大きくならん」と洗濯板まで持ってきて執拗に微乳を馬鹿にし
マジギレした弥子が
「美容ならこの人」とジェニュインに揉んでもらうも→大きくならない
揉んでもらうなら男がいいと聞き笹塚や他の警察組に揉んでもらう→効果なし
「もう豊胸しかない」→良さげな病院をリサーチするためにもっちーを頼るも吾代に追い返され
最終的に早坂兄弟の元に行ったがいかがわしい仕事しか紹介されなかった

「……顔はそのままで胸だけ大きくしてあいつの前に行ってくれない?」
「やだよ、何のメリットもないし」
最終的にサイにまで頼みに行く電波が
647名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 03:36:23 ID:iaZ9VW1u
そして最後は
「そうだ、胸に脂肪をつければいいんだ」→「じゃあもっと沢山頑張って食べよう」
で事務所経営破綻、と
648名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 03:44:35 ID:8rYI8+aV
なるほど普段が一番と。

それなんてねずみの嫁入りw
649名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 07:48:23 ID:1aQbEN+H
>>646
弥子に変身したサイが魔人のところに行って
「その巨乳は弥子ではないな」
とすぐ見破られるオチまで読めた
650名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 21:25:13 ID:oo3z+0yQ
そりゃまあサイは普段アイさんのを見慣れてるんだからそうなるなw

弥子乳はあのささやかさがいいんだよ
前あった微乳におっぱいビンタとかすごくエロかった
651名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:50:16 ID:Ug7+7FWg
ハデス先生見てたらネウロも保健室似合うんじゃね?
怪我した弥子とか連れ込んであんな所やこんな所を丁寧に処置すればいいんじゃね?って思えてきた。
652名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:54:39 ID:0hDfwNtc
むしろ歯医者で
653名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 05:27:32 ID:Ctzxm8Ch
白衣ネウロは変態っぽくてイイ!
患者でもいいが、ナース弥子も捨てがたいな
654名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 14:55:46 ID:Ug7+7FWg
歯医者ネウロってなんか良いな
堂々と手を口に突っ込める
655名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 23:04:58 ID:T/D9a1sH
歯科医がジェニュイン様で、助手がアイだったら、歯の10本や20本くらいw
656名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 23:40:36 ID:0hDfwNtc
アイの歯科衛生士は捨てがたい
ジェニュインはおっぱいあたりまくりだな
「ダイヤの歯を入れなくて? 貴方に似合ってよ」
とか言われちゃう
魔人は麻酔なしで喜んで削るだろ
657名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:00:16 ID:KLVY6728
なにそのおっぱい歯科
658名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 01:25:48 ID:fWWVWA7Y
ヤコは患者だろ
659名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:24:43 ID:WMWJzjRg
おっぱい歯科はヒグチ辺りがドキマギするとして、
どうやって歯科医が患者と事に至るかが最大の問題ではないだろうか。

まぁどうとでもなるか。
660名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:44:20 ID:+S5mP4aK
曜日によって担当医が変わる
月水・魔人
火木・ジェニュイン
金土・シックス
日は特別診療と定期回診
661名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:49:05 ID:KLVY6728
それ何曜日にも行きたくねーよw
日替わり衛生士の弥子かアイに歯磨き指導してもらうだけで十分です
662名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 03:35:41 ID:l0697jxp
帝王学を嗜む幼女に「歯磨きサボるとこういう風になるんだー、勉強になるなー」とか言われながら歯の治療で苦しんでるところを視姦される電波を受信し(ry
663名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 09:12:55 ID:rCD9fNTJ
>>659
先日、ヤンジャンの「嘘喰い」でそれを匂わせる描写があった。
患者など、失神するか麻酔で眠らせてしまえば、俎の上の鯉なのだw
664名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:11:28 ID:NdcbtsKX
ジェニュインは上に乗っかって治療してくれるはず
665名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 02:06:15 ID:jE5eluLD
>>663
「むしろ軽めに打った部分麻酔でビクビクしている患者をいじり回すのが楽しいのだ」って鳥が言ってたよ
666名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 02:15:09 ID:6dYa7rly
歯科の道具で強制的に口開けるやつなかったけ?
あれだけでも充分エロいと思うんだ
患者は弥子で
667名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 22:29:29 ID:fAAfAlwa
バレンタインすっ飛ばして歯医者の話とはまた気の早いスレだな
668名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 22:32:26 ID:oYzzNYQS
きっと皆の心にはチョコ食い過ぎる過程が見えてるんだな
669名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:11:54 ID:5a4Msoez
ぬふぁーん
670名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 15:14:07 ID:5s6i0Lrt
歯医者はえろい
671春節-ゴダイソス-:2010/02/13(土) 23:27:54 ID:9LF479zj
エロ無し保守
------------
探偵のガキには褐色のモーツァルト・ミルク(ノンアルコール)を、
俺には薄緑の雪国(砂糖抜き)と橙色のブラッディーマリーを、と注文した。
「おい…探偵、お前こんな所来ていいのかよ」
「うーん、日付変わる前に帰るから。吾代さん、明日も仕事?」
「いや、ダチと約束してんだ」
「明日バレンタインデーでしょ、どんな人と会うの?」
 グラスの縁に付けられた砂糖にげんなりしながら探偵を見つめた。
「中国人…ま、劉一だ、今夜中に中華街へ行ってパーッと打ち鳴らすんだ」
「へーっ、楽しそう」
 爆竹を山ほど鳴らすんだぞ、難聴になるわ大火傷も負うわで大変だ。
「その後はモンゴル系の美人ホステスたちとマージャン。絶対寝かさないとさ」
「うわー…」
 探偵のグラスは空。…がグラスタワーに。マージャンったって脱衣じゃねーぞ。
 ホステスさん全員が山田花子似だしな(現地じゃ美人)。
「じゃ、チョコ一箱を望月さんとこに贈っておいたから、後 で た べ  てね」
 ふと横を見ると、探偵が高鼾を立てていた。事前に聞いていた自宅の番号を呼び出し、
家族に付き添って帰ってもらった。


 ……いけね、30分前だ!
(終われ)
------------
672名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 11:08:27 ID:4Ys4P8Hx
GJ!
なんかほのぼのしてて面白かった!

ちなみにこれは弥子19歳の設定と見ていいのか?
673名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 16:31:08 ID:HPN+063r
GJ!
674名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 18:04:49 ID:hH73+/00
>>672
バレンタインデーが旧暦の正月だから、今年の設定=19歳でFA?

そろそろ、白酒にひなあられの話が出てもお菓子くないな
675名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:22:17 ID:vcDAmWMM
>>671
いいね
雪国とはセレクトが素晴らしい
676名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 15:14:00 ID:CGjxGTHN
弥子はウワバミそうだな
上の口も下の口も
677名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:27:00 ID:vRtWrxML
ヤコの下の口にチョコ突っ込んだらぬふぁーんてなるのかな?
いや、ありがちな意見ですまない。
何か斬新なチョコの使い方はないだろうか…ネウロちょっと…いやなんでもない。
678名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:18:03 ID:P8aqmw6r
とりあえず女性キャラは、全員脱衣して集合。
チョコレートのプールで25メートル競泳をしてもらいたい。
679名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:28:21 ID:44In1vq3
巨乳組に囲まれて胸を隠して恥ずかしがる弥子が光速で浮かんだ。いい、すごくいい!
が、チョコプールを前に目を濁らすのも直後に浮かびました。
680名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 14:30:08 ID:ovvQN0F0
レロレロチュパチュパ綺麗にして頂きたい。
681名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:53:02 ID:+Cj9cLNQ
チョコレートまみれになった女性陣、そのまま各お相手のところへ…
行く前に、弥子に舐め尽くされる
という、まさかの弥子総攻めが頭に浮かんだw
682名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:37:38 ID:LvnqGohO
弥子は食べ物が絡めば無敵だからなぁ
スフィンクスがチョコレートで出来てたらきっと弥子がスフィンクス倒して頂いてたし
匪口がゆば着てたらきっと弥子が倒してゆば食べてたし
ワカメとイレブンが海藻で出来てたらきっと弥子が倒して親子丼で頂いてたよ
ネウロが鳥ならきっと攻め攻め
683名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 01:18:50 ID:w5QpfBoJ
弥子最強伝説

「貴様の初めては全て我が輩のものだ。
しかし口は味が、鼻は香りが、耳は音が、目には色が貴様を満たしている。
それを塗り潰す程の我が輩を感じさせるのも一興、か。」

「ネウロ……私、炭火焼きがいいな?」

チーン
684名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 21:04:53 ID:PFKaQs8k
>>683
GJ
腹へったwww
685名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 13:45:07 ID:pDFcae/Z
おいwwwそうくるか

吾代も赤玉直前まで飲み干されたり、ネウロが踊り喰いされかけたりしてたな
笹塚は… 最初から涸れてるか…
686名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 12:50:25 ID:KDMVgiyL
ああ見えて笹塚は…
687名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 13:46:28 ID:lMpuCwkn
流れを読まずに、ついカッとなって書いた
エロなしネウヤコ
※フィクションです。フィクションですってば。
688銀盤だけに銀色:2010/02/27(土) 13:47:17 ID:lMpuCwkn
「うぅ…っ、うっ…」
「お疲れ様でした」
「ネウロ…跪いて手の甲にキスするなんてあんたらしくない…」
「そんなことありません。あなたの魅力は日本国民皆が分かっています。」
「…ありがとう」
「とりわけ一番僕が!」
「うるさい魔界代表!2位なんて取りやがって!!!」
「だまれこの貧乳。ミスなんてして、メンタル弱いんだよKUSOGA。」
「貧乳言うな!思い出したらまた凹んでてきた…うう…」
「先生、泣いても胸は膨らみませんよ?いや、水分が抜けてちいさくなるかm」
「だ、黙れー!泣いてたのはミスに対してだ!」
「しかしあの国がミスしてないのは事実だ。流石はイレブンだな。」
「MAJIDE!」
「知らなかったのかナメクジ。メンタル強いのは父親のおかげだ。素人なのにコーチと大喧嘩してSATSUG…娘を連れて実家に帰ったり、素人なのに自ら教えたりな」
「イレブンには別に何も教えなくていいような…」
「何を言っている。あの男はイレブンが最高得点を取れるようにあらゆる手を尽くしたんだぞ?」
「そうなんだ…」
「前のは回転不足だったかもしれないが、認定されたのも事実だ。審査員はシックスに弱みを握られされているのだから仕方ない。」
「そんな…勝てる訳ないじゃん…」
「何を言っている。人間であるお前に最高の敬意を払ってくれたではないか?逆に考えろ。あれだけミスしても点をもらえた事を」
「やめて凹む…」
「むしろ貧乳だったからこそあれだけ回れたのかもしれないな…」
「うるさーい!」
「そう言えばお前の下の選手、本当は51歳だぞ。」
「MAJIDE!」
「親の死因も本当は老衰らしい。しかし謎の気配も感じるな。」
「それって6がらみ…?」
「それよりも、高難易度の技を今後の選手がやるのか見物だな。我が輩もサイの下になったのが悔しく、つい口を出してしまった」
689銀盤だけに銀色:2010/02/27(土) 13:47:37 ID:lMpuCwkn
「MAJIDE!この業界血族絡みすぎじゃない!?」
「またもや知らなかったのかワラジムシ。『あれは私の子ではない』とシックスは大して協力していなかったが、やはり親子だな。長い手足を生かしてイケメン補正もバッチリだ。もちろん審査員は(ry」
「…魔界はあんただけだよね?」
「ゼラも出てたな。なぜか貴様の国代表ということになっていた。確か伊東とかいう名で」
「MAJIDE!日本ダメじゃん!」
「当時では難易度の高い技をやっていたようだな。壁を飛び越すよりもう少し顔を何とかしろと言っておいたのだが…まぁ奴なりに追及したのだろう。このまま人間が高難易度の技に挑まないというのなら、我が輩人間を高評価しすぎていたかも分からない」
「私はやるよ!あんたの『興味ないでーす』みたいな表情をもう見たくないのもある…けど…」
「ム?最後の方に何か聞こえたようだが?」
「べっ別に何も!」
「体に聞けば分かることだ。よし。我が輩を超えられなかった罰として一晩中我が輩の上で踊れ」
「やっぱりこの展開かー!」

「優しく…見守る…」
シカッ

浅田忠信、あの体重にして史上初の4回転-4回転-4回転を決める男
690 ◆ChdC8VZqyE :2010/02/27(土) 13:48:10 ID:lMpuCwkn
エキシビション終わったら更新本気出す
691名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 17:22:03 ID:o4dc2m4Q
>688 国際大会乗っ取りwww

>690
乙です!いつもお世話になってます。
692名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:02:17 ID:9bFV/lfG
>>690いつも乙です!
生きのいいネタGJすぎるwww
伊東ゼラwww
693名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:43:45 ID:Q+zpbnOn
>>690
いつも乙です。しっかし、見事に放映中止フラグが出てますよ( ̄口 ̄)

>>688
ボーボボとビュティの掛け合いを彷彿とさせる也
694名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 11:43:45 ID:xZtZwaMl
困惑したりドキドキしたりついファビョったりして書いた
エロなしネウヤコ
*ほぼフィクションです。9割9分9厘くらい。
695TSUNAMI通りゃんせ:2010/03/03(水) 11:44:05 ID:xZtZwaMl
「…あんた何やってんのよ!!」
「ム、地面をちょっと蹴っただけだが…」
「そっちじゃなくて!いやテレビ西京が番組中断するなんて、確かに日本の放送の歴史に関わる事だけど!!」
「選手皆日本列島を背にして踊るというのもなかなか歴史に残る事だな。我が輩あまり地上の歴史を変えたくは無かったのだが…」
「落ち着いて!あんた腐っても魔人!地球の反対側でたくさん人死んでる!」
「貴様に言われたくは無いな生ゴミ。そのうち専用サイトができるだろうからとりあえずここをクリックしとけ。→(PC)ttp://www.dff.jp/ (モバイル)ttp://www.dff.jp/m
「そう!その生ゴミに キ ス さ れ た 件 ! あんた何てこと言ってるのよ!!!」
「『所長に脅されて仕方なかったんです…』」
「しれっと嘘つきやがって!あんたが『しないと手を口の中に突っ込むぞ』って脅したくせに!」
「黙れ砂粒の脳髄。いや微生物サイズ…」
「言い直すなー!」
「報道陣を魅了しようとしたんだが…おのれ6め、我が輩よりも目立ちやがってKUSOGA。」
「p2画面の目の前で言っても説得力ないよネウロ…そういえば、あんたにしては珍しく4回転も飛ばなかったしクラシカルだったね。肉襦袢も着なかったし」
「下手すると7回点くらい飛んでしまいそうだったので、心を沈めて優雅に踊ることに専念したんです!」
「えーと6の『身分・地位などを下げる。おちぶれさせる。』ですねわかります。おまけに最後は『高何度に挑まないお前らに明日は無い。死んだも同然だ。』ですね。よーくわかります。」
「まあいい。我が輩のホームグラウンドでの4年後が実に楽しみだ。」
「最後気合入れてたねー…」
「人間界に小林辛子というエンターティナーがいるらしいな。リスペクトしてみた」
「からしTUEEEEEEEEE!!」
「そして消臭剤もリスペクトしてみた」
「それってまさかあの国に対して…ヤバいってばネウロ…」
「ヤバいのは貴様だ。我が輩小道具には騙されぬぞ。最高の見せ場でミスしやがってKUSOGA。」
「そんな!あんたと一晩中いて足腰立たなかったんだよ!?あんくらいで済んだんだから逆に褒めてよね!!」
「それでは賞賛してやろう。※ただし寝台に限る」
「何が何でもこの展開かー!!!」

「それでも…優しく…見守る…」
696TSUNAMI通りゃんせ:2010/03/03(水) 11:44:33 ID:xZtZwaMl
―         _  _,,,-‐-,、
 ̄ /    /  .`~ ̄ ̄`''y'^`;
 ̄      / ,ハ,/     .|^`7
  /    l~`,! !       l 丿
 77    '-'" /        リ'
 '       〈,,,,--―--,、 l゙
  l l       |::::::::::::::::::゙'ッ′
   /    |:::::::::::::::::::::i゙
          .ゞ::::::::::::::ソ
         ///ソ::::::/
          /::::::/
         /::::::/
        ./-、/
        f  /
       ////
      ,l` .〃
   _ゞー' アゝ--、
    'ヘ、_,ニ三⌒) i
         ,ノ 丿
        .//
      //
     /'"

〔毒日新聞 3月2日付・見出しより〕
・隠岐縄でも激震
・ラストを飾る赤と青の美しいコントラスト、次回開催をろしや
・浅田選手、超急激減量してのショウタイム。審査員への抗議か?超スロー演技で観客を魅了
697 ◆ChdC8VZqyE :2010/03/03(水) 11:45:01 ID:xZtZwaMl
ちなみにノンフィクションの部分↓
(PC)ttp://www.dff.jp/ 
(モバイル)ttp://www.dff.jp/m
あんまらしくなくてごめん

前作に感想くれたみんなあんがと
ひなあられ食ったら更新本気出す
698名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 16:28:45 ID:OZzJ0CpO
>>697
お疲れ様です。タイムリーな話題にGJ!
本気でオリンピックには腹が立った。

ネウロの肉襦袢見てみたいなwwww
699名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 00:01:08 ID:VTbq/EEK
優しく…見守る…
700名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:07:45 ID:kGKm0H2f
シャッ
701名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:22:01 ID:sjh4O1tG
そういえば最近は中々聞かないので叫んでみる。





エーーーーーーロ
ゴシカーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!
702名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 03:59:48 ID:rgIvL4x+
ぬっふぁーーーーーーん
703名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 22:56:46 ID:Ty1vAumw
規制されてなかったら本気出す

704名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 12:42:49 ID:qG6xFFjh

ネウロと弥子で歯医者さんごっこ書く
705歯医者さんごっこ:2010/03/09(火) 13:06:27 ID:qG6xFFjh

「ヤコ!歯医者さんごっこするぞ!!」

昼下がりの事務所。依頼もなく気怠い空気のなか、 魔人ネウロはきらきらと目を輝かせ弥子に言った。

医療服に身を包んだ彼の右手には先端に小さな鏡が付いた棒状のものが、左手には緑色のネットが握られている。

「いやいや…歯医者さんごっこって……大体その網なんにつかうの?」

「黙って横になれウジ虫」
逃げるのは無理だとわかっていたが、まさかいきなり首根っこを捕まれ客人用のテーブルの上へ張り倒されるとは思っていなかった。かたいテーブルの上面に背中を打ち付け、ぐふぅと間抜けな声が出る。
これはあんまりだ。抗議しようと涙目になりつつも立ち上がろうとすると、

「あ、れ?」

体が動かない。首の付け根あたりから腰に掛けて緑のネットが張られている。目を白黒させる弥子に、ネウロはさも楽しそうにクツクツ笑った。

「そのネットは治療を受けまいとあがく子供の動きを封じるためにあるものだ。まぁ、貴様には少々小さすぎたようだが−−−好都合だな」

ひゃっ、と息を呑む声が弥子から漏れる。腰から下はネットがかかっていないため自由だ。それを良いことにネウロが弥子の太ももをそっと開かせ、その内側をそっと撫でた。

「ネ、ネウロ、何考えてるの!」

「貴様の小汚い歯を治療してやるのだボンレスハムめ。」

そういうやいなや、ネウロは弥子の口に長細い指を4本ねじ込んだ。
706名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 17:42:16 ID:v7TS2i3M
弥子の下のおくちの治療wktk
707:2010/03/09(火) 19:57:56 ID:qG6xFFjh

いきなり喉の奥まで突っ込まれたため、反射的にえづき涙が目に滲んだ。
ネウロはそんなことお構いなしに、指で口をこじ開ける。唾液が口端から垂れ、また喉の奥に流れ、弥子は苦しそうに咳き込んだ。

「さて、ウジ虫口を開けろ」

あんたのせいで顎が外れそう、と悪態を吐きたいが声を出す余裕などない。
ネウロは鏡でくまなく歯の裏や奥歯を観察するが、虫歯らしきものは見当たらなかった。彼にとってそれほどつまらないことは無かったのだろう、小さく舌打ちをして四本の指を弥子の口から引き抜いた。
やっと解放されたとおもい息をつくのも束の間、ふとももの内側、付け根あたりにひやりとしたものを押しつけられた。

「…っ!」

それは唾液に濡れたネウロの指であった。そのまま指は腿をそって、弥子の中心へ運ばれていく。やめてと喚かす暇も与えず、指は彼女の下着を湿らした。

「我輩の指を汚した罰だ。しっかり拭き取ってもらうぞ」

ネウロはそう言って弥子の下着へ乱暴に指を擦り付けた。びくりと華奢な足が痙攣する。

「や、やだって、…痛いっ」

「そんな体をびくつかせて何をいうか」

そういってネウロが徐々に指の動きをゆっくり、優しくしていくと弥子の吐息にも熱気がこめはじめた。
唾液ではないなにかで下着が湿っていくのを確認し、ネウロは満足そうに笑みをたたえ勢い良く中指を突き出した。

「い、やぁ!!!」

弥子が艶やかな声を上げる。
言った言葉とは反して、彼女の下半身は指を求めるようにしなった。

「布ごしに浅く入れただけだというのに、そんなに良いのか?」

「あん、たが……っ…そんなとこ、ひゃっ……触るから……っあ」


708名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 03:42:02 ID:Yc7DIAKs
ちょww
眠れなくて何気なくココに来たのに、余計眠れないww
エーロ・ゴシカァーン!!
709名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 09:28:02 ID:bM4sSYCV
…うん、久々にエロいの来たのは素直に嬉しいが、
ぶつ切り投下だと誰かに横入りされても文句言えないぞ?

なんせ、今日は弥子ちゃんの誕生日だからな!!
7103 亀でごめんね:2010/03/10(水) 09:29:09 ID:jc7C1ua0

ネウロは嘲笑をたたえたまま、弥子の体を拘束するネットをつまはじいた。
その瞬間、ネットがより一層きつく弥子の体に絡み付いた。

「っ、……なに、これぇ………」

「我輩の魔力を少々浸しておいた。貴様が抵抗するとほどよい苦しみのきつさになるだろう。…それと、」

「っ!?」

ネウロのが弥子の乳首付近を服の上からなぜると、電撃が走るような快感が弥子をおそった。

「媚薬効果も追加しておいてやったぞ。貴様が退屈しないよう、我輩の優しい心遣いだ」

弥子の体はこぎみに痙攣している。もはや口を開く余裕すら無いのだろう。
7114 弥子誕生日おめめとう:2010/03/10(水) 20:21:00 ID:jc7C1ua0

弥子の乳房をもてあそびながら、もう片方の手を恥部へ伸ばした。
もう十分に湿っているそこへ指を滑り込ませる。

「…や、……そこは…ぁ、ダメだっ、てぇ……」

ビクビクと震える弥子の声に説得力はない。
ぐちゅりとなめまかしい音を立てて、ネウロの人差し指が弥子の中へ入り込む。

「あ、……っ!!」

声にならない悲鳴をあげる弥子を横目に、指を二本に増やし、うねり広げた。

「さて、こちらの汚れも見てやらねばな」

その瞬間、 弥子の中にヒヤリとしたものが入れられた
あの鏡だ。弥子はおそいくる快感の中でそう察した。
もし割れたらどうなってしまうのか。サッと血の気が引くのを感じる。

「ネ、ネウロ、っ…ちょっと、タンマ…ァああっ」
「暗くてよく見えんな」

ぐりぐりと鏡をひねる動きに、弥子は迫りくるものを感じる。
さも愉快というように、鏡を奥深くまで差し入れ、一気に抜いた。

「い、やぁ……!!…ひゃあっ!!」

「貴様がそんなにビクつくから全く見えなかった…お仕置きの時間だな、ヤコよ」

ネウロはどこからか太いバイブを取り出した。
低い振動音が弥子を耳から犯しだす。

「や、やめ…」

「聞こえんな」

ズブリ
強さを弱から中へ。
弥子の声はよりいっそう震え、艶やかに響く。
712名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:58:59 ID:BbGc5zs8
ID:jc7C1ua0へ。
GJなのだが、ブツ切りはよくない。
我慢して、全部書き終えてから
まとめて投下したほうがいいぞ。
713ごめんこれで最後:2010/03/10(水) 21:26:34 ID:jc7C1ua0

バイブを少し前に倒せば、弥子のクリトリスと腟内が両方刺激される。
弥子は失神しそうな意識を保ちつつ、まだ抵抗するかのように足をバタつかせた。
しかしそれもネウロによって押さえ込まれ、よりいっそう足を開かせられる結果となった。
恥辱と快感に弥子は顔を歪ませる。喘ぎ声を止められない自分を憎むような表情に、ネウロはそそられた。

イボのついたバイブを一番奥までねじ込み、強にする。

「やあぁあぁぁ!!!」

弥子は目からポロポロ涙をこぼし、よだれを垂らしながら大きく痙攣して達した。

ーーーー

弥子はその後、達したにも関わらずバイブを突っ込まれたまま半日放置された。
その後弥子がどうなったかは、あかねちゃんだけが知っている…


714名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:29:38 ID:jc7C1ua0

ぶつ切りになってごめん

エロ小説は今回が処女作なもんで拙いところが沢山あると思うけど、長い目で見てやってください

エロが大好きな受験生より
715名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:57:51 ID:bM4sSYCV
……。

色々と言いたい事はあるが一言だけ
「お前この板来ては駄目だーーーっ!!(18禁。18歳なら試験は明日だ)」
716 ◆ChdC8VZqyE :2010/03/10(水) 22:14:08 ID:l2rKxrze
大学院は今の時期じゃないし
他資格試験は受験生とは言わないし
そこんとこどうでしょう>>714
誕生日が来てる18歳(以上)高3はこの板的にOKなんだっけ
717名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:25:06 ID:ifNfhH6Q
GJ!エロかった!
投下の際は細切れしないで
細かい事も言わない方がいいぞ!
次のSSにも期待してる
また投下してくれ
718名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:29:05 ID:/pIMcrfH
>>714
>>1にぶつ切り非推奨とあるんだが、とりあえず投下乙 頑張ったな。それだけは労いたい。


ただ、なあ…
過去にも21禁の頃に未成年の書き手と発覚して、その人は謝罪して投下をストップした、という前例がある
未成年なら問題なのは昔から、という事だ。出直しを勧める。
719名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:58:44 ID:LNvPTt9G
浪人生なのかもしれないけど、事実がなんであれこういう場で
18歳未満と誤解を受けそうなことは言わないほうが無難かと
720714:2010/03/10(水) 23:14:29 ID:jc7C1ua0

色々教えてくれてありがとう。

配慮が足りませんでした…orz

優しい言葉と助言が凄く心に響いた

次回からは気を付けて書いていきます。

ついでに浪人生です\(^p^)/
お騒がせしました。

721 ◆ChdC8VZqyE :2010/03/10(水) 23:24:26 ID:l2rKxrze
罰として希望校に受かる呪いをかけときますね

更新遅くてごめん
我が家にも介護の波がだな…
722名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:33:50 ID:/pIMcrfH
未成年じゃないならいいんだ。誤解したお詫びにこっちからはイビル・アンプル送っておく

まとめ管理人様も激しく乙
無理はしないでください
723名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 15:39:53 ID:xWQQI3ub
乱入ごめん
大昔に書いた誕生日SSを発見したのでかなり今更だけど投下してみる
なんかいろいろごめん

・ネウヤコ、色気より甘さ重視
・史上初の四年後話(弥子20歳の誕生日)
・二人は同棲設定

嫌な人は創世記3.10で飛ばしてください
724創世記3.10:2010/03/13(土) 15:43:17 ID:xWQQI3ub
ちえのりんごをくちにしたのをかみさまにみられ、
ふたりはあわててそのかけらをのみこみました。
しかしアダムはそれをのどに、イヴはむねにつまらせ、
それがだんせいののどぼとけ、じょせいのバストとしてのこったということです。

***

――――――――“Happy Birthday”
そう表に書かれたメッセージカードつきの華やかな薔薇のアレンジが届いたのは、
3月10日の夜、宅配業務時間ぎりぎりの8時のことだった。
「可愛いー!さっすがアヤさん、センスいいよね」
メッセージカードを開き、送り主の流麗な文字を読みながら、弥子は顔を綻ばせた。
せっかくの誕生日だというのに事件が長引き、今日は何もお祝いらしいことはできなさそうだなぁ、
と半ば諦めていた時に届いたそれは、なんだか擽ったくなるくらい嬉しかったのだ。
「はしゃぐのはいいが、早く髪を拭け。風邪でも引かれたらこちらが困る」
シャワーから出た後すぐにやってきた宅配便からそれを受け取って箱を開け、
以来拭くこともせずにベッドに腰掛け、うっとりと花に見入っていた彼女の髪はまだだいぶ濡れていた。
うんー、と生返事を返した後姿にネウロが特大のバスタオルをばふっと被せると、それでようやく弥子は振り返る。「ちょっ、何すんの!?」
「貴様は子供か。何がそんなに珍しい?ただの花だろう」
「だってー、今まで誕生日に花なんか貰った事なかったんだもん…プレゼントといえば食べ物とか食べ物とか食べ物とかばっかりで」
「そちらのほうが似合いだからな。……仕様がない、自分で拭く気がないのならこうしてやろう」
わしわしとタオルの上から頭を結構な勢いで掴まれ、さすがに彼女もドライヤーを持ち出した。
「ちょっ、わかった!わかったから」
ちょっと見とれてただけじゃん、とぶつぶつ言いながらも、どこかまだ浮ついた様子で彼女は髪を乾かし始める。
「……それにしても随分と華やかなアレンジだな。貴様には勿体無い程だ」
「うるさいなー、アヤさんが私のために選んでくれたんだもん。ちゃんと私に似合う感じになってるでしょ」
「何を言う、これは二人分の花だろう。貴様だけならこのカスミソウあたりで十分だ」
言いながら彼もその花に目をやった。
深紅の薔薇をメインに、清楚なカスミソウ、そして確かに弥子のイメージに合いそうな淡い黄色やオレンジのミニガーベラが
あしらわれている。
加えてそこには小さな姫林檎の実が添えられ、それがどことなく目を引いた。
可愛らしさと艶やかさを併せ持ったようなその美しさはどことなく危うげで、
(……確かに似ているのかも知れない)
ふと、彼は隣で少し伸びた髪を手で梳く彼女を見つめた。
「あ、それりんごも入ってるんだよねー、珍しいよね」
「貴様の食い気を知っていてのオーダーかも知れんな……む、ヤコ、貴様まさかこれを喰おうとさっきから」
「ち、違うに決まってんでしょ!姫りんごは観賞用だから食べれない…はず」
そんなネウロの気も知らず、弥子は先程とは若干違う目で林檎の赤い実を観察し始める。
彼は呆れて小さくため息をつき、子供にするように彼女を後ろから抱きかかえて膝の上に乗せた。
「わ、ちょっ!何いきなり!?」
「やめておけ。確かにそれは観賞用だろう」
それに、と彼は囁く。
「たしか人間の神話では林檎は禁断の果実なのだろう?下手に口にすると災いが起きるかも知れんぞ」
「………それ、なんか聖書の話でしょ」
―――――人類最初の男女、アダムとイヴは神に禁じられていた“知恵の実”である林檎を食べ、楽園を追放された。
そういえばそんな話もあった、と弥子は昔授業か何かで聞いた知識を思い出していた。
「確かそれで、神様にばれたときに慌てて飲み込んだりんごの欠片がアダムの喉とイヴの胸に詰まって、喉仏とバストになったって話でしょ」
「ほう、そんな後日譚があるのか。我が輩それは知らなかったぞ」
「ほんと?あ、でもこれって正式に聖書に載ってる話じゃないんだっけ…?」
そういって小首を傾げた彼女の髪から、ふわりと石鹸の甘い香りが立ち彼の鼻を擽った。
いや、石鹸だけではない。
「…………」
彼女自身から匂いたつそれは、どこか林檎の香にも似て。
――――秘めやかに、しかしぞっとするほど強く、欲望が彼の首筋を走った。
「――――ならば、貴様にもその痕跡が残っているはずだな」
「ぇ?」
725創世記3.10:2010/03/13(土) 15:46:04 ID:xWQQI3ub
次の瞬間、するり、と優雅とも形容できそうな手つきで、弥子の着ていた流行のふわふわしたルームウェアが肌蹴られた。
ジッパーのハート形をしたチャームから離れた指先は、そのままブラストラップへと向かう。
くん、と軽く引っ張ると呆気なくカップがずれ、ワイヤーがその頂を擦った。
「って、ちょっ……ん、あっ」
「ふむ、これがその林檎の欠片か。随分小さいが」
「っ、やめてよっ、ゃ……!」
予期せぬ刺激に、彼女の細いからだがびくん、とふるえる。
「あれほど食い意地が張っている貴様だが、林檎はほんのひと欠けしか口にしなかったようだな」
「……っうるさいっ…んっ、ぁ、」
「通りで知恵も胸の大きさも足りんわけだ」
「っ……やぁ、いきなり、そん…な、だめ……」
誕生日なのに、と見上げてくる潤んだ瞳の甘い拒絶を瞼へくちづけて押しとどめ、抱き上げた。
「だからプレゼントをくれてやろうと言うのだ」
「それ、逆……あんたが私から、むしりとってく、んでしょ…っ!」
「何を言う、等価交換だ」
やわらかくその身体をベッドに横たえ覆いかぶさり、こんなに感じているのだから、と囁く。
あくまで焦らすようにゆっくりと余裕を含めたその台詞に、逆に何か切羽詰ったような色を感じて、
弥子は彼の緑の瞳を覗き込んだ。
手袋を脱いだほほを撫でる手がいつもより熱い気がする。
不意に耳元で名を呼ばれ、その掠れた声色に下腹部の奥がきゅんと哭いた。
「……ネウロ、」
そういえばこのところ仕事が立て込んでいて、今日の祝いの準備も出来ないくらいだった。
いろいろと別行動も多かったし、確かにこんな風に二人っきりになることは久しぶりだったかもしれない。
たまに帰ってきても疲れ果ててすぐ眠ってしまったりで。
(気を、遣ってくれてたのかな……)
生来の優しさというか人の良さというか…のために、そんなことを弥子はふと思った。
「……明日、何か、予定あった?」
「今のところ無いな。謎の気配も」
「…そう」
ちょっとだけため息をついて、でも愛しくて。
「……じゃあ、私からのプレゼントってことで」
「何だ、貴様は嫌なのか?」
「違うけど、でも……」
とりあえず、明日ケーキバイキング連れて行ってよね!と照れ隠しに叫んで、彼女は彼の背にぎゅっと抱きついた。
726創世記3.10:2010/03/13(土) 15:48:03 ID:xWQQI3ub
「最初から素直にしていればいいものを」
にやり、ネウロの笑みが深くなると同時に、弥子の衣服はあっさりと脱がされる。
対抗するように弥子もたどたどしい手つきで彼の衣服に手をかけ、見る間に二人は一糸纏わぬ姿でシーツの上に倒れこんだ。
全身で包み込むように、もしくは喰らい付くように彼は彼女を抱きしめ、その髪に顔を埋める。
「……………ん………」
その拘束が一瞬緩んだ隙に、彼女は彼の鎖骨へ、そして喉へとくちびるを這わせた。
原罪の象徴、アダムの林檎。硬い骨の感触がする。
あぁ、この男は、人間でもないくせに。
「ヤコ、」
肌と肌が擦れあう。
弥子の身体を彷徨っていた手が、イヴの残した膨らみへ辿り着き、その突起を軽く抓った。
少女をのこした女の肉体は女神のように清らかで、娼婦のように淫蕩だった。
「んあぁ…っ!」
甘い嬌声を接吻で塞ぎ、そのくちびるで片胸を吸い上げる。
硬くなった先端を舌で転がされ、ちゅぷ、と音を立てられて、彼女の息遣いが艶やかに乱れた。
そんな彼女の姿に、彼は何度も何度も反復を繰り返しながら、少しずつ長い指を下に滑らせていく。
あくまでもゆっくり、焦らすように。
「っ、く、いじわる……………っ」
「ほう、何が、だ…?」
「っんぅ………っ、……焦らさないで…………よ、」
あんただって、余裕無いくせに。
そう彼女が言ってやると、どこか酩酊したような瞳で、彼は凄艶に微笑んだ。
普段なら確実に怒られる所だったが、紡がれる言葉は痺れる様な音色で彼女を誘う。
「分かったような口を利く、な?ヤコよ」
「って……………っ、ぁあっ!」
途端、指が忍び込んでくる。
「それは貴様のほうだろう、こんなに求めて、濡らして」
上げた顔にひと房髪がかかり、目が伏せられた。 指が押し広げるように蠢く。
ほんの少しひとより長い爪が小さな膨らみをはじき、 彼女の身体が大きくしなった。
「ゃっ…んぁっ、はっ……ぁ」
零れ落ちた蜜がシーツに染みを作る。
わざと大きく音を立ててやると、つかむものの無い手が空を彷徨う。
ちゅ…くちゅ…くちっ、
「あっ……ん…あっ…あっ!」
ひくひくと震える中に深く指を入れてから抜くと、一層多く蜜が零れた。
「やぁっ…あぁぁっ…あっ…」
ぎゅっと目を閉じたその耳にかぷ、と歯が立てられ、手が彼の背中へと導かれる。
「ヤコ、いいか」
「ん、っ、うんっ………き、て」
その返事とともに、彼が彼女の中に侵入してきた。
限界なのか、狭い中を掻き分けるようにぐいぐいと奥を探ってくる。
「ふぁ、あ、ネウロ、きもち………いぃ、っ」
「ん、いい子だ、ヤコ」
しっかりと身体を密着させて彼女に腕を回し抱き起こし、彼はあやすようにまるい肩を支えて揺らす。
彼女が声を上げてしがみつくと、彼もまた腕の力を強めた。
互いに縋り付くように四肢を絡めあい、 改めて深く口付ける。
口内を乱し、舌が触れる。
襲う快楽の波に、弥子の締め付けが強くなった。
「ぁ、もうだめ………っ、ね、はやく、」
「っ、ヤ、コ」
求めに応じて、抑えていたすべてが断ち切られたように突き上げられる。
何度も何度も、苦しいほどの快感を伴って。
「あっ、ん…、ネウロ、ぅんっ…、イくっ…っ、ぁ!」
「っ、く」
彼の押し殺したような声とともに、弥子の奥で白い火花が弾けた。
数回の拍動を感じながら、彼女の意識は霞んでいった。
727創世記3.10:2010/03/13(土) 15:49:06 ID:xWQQI3ub
目が覚めると、あたりはまだ暗かった。
うとうととしていた彼は、腕の中の彼女が目覚めたのを感じ、くしゃくしゃと髪を撫でた。
「ん…………ね、今何時?」
「11時53分だな」
「そっか………もう誕生日も終わっちゃうな」
そういえば、と弥子はいい、甘えるように彼の硬い胸に頬を寄せる。
「まだ聞いてないよね」
「……………何をだ?」
「誕生日にいうことは決まってんでしょ」
「それはこちらの台詞だな。貴様が先に言え」
「いいじゃん!そのくらい言ってよ」
「知恵の実を食べ損ねたノータリンになぜ我が輩が先に言ってやらねばならんのだ」
「食べ損ねてないし!てかその貧乳と馬鹿って一緒に言うような言い方やめて!」
くっくっと笑った彼は、ふわりと体勢を変えて彼女に覆いかぶさる。
「ならば勝負だ」
「っぇ?ちょ、待ってよ!?」
「ふはははは、すぐに素直にさせてやるぞ」

まだ、夜は長いのだ。



―――――――かみさまをうらぎったので、にんげんはそれからげんざいをもつようになりました。

けれど、ちえのみをたべなければ、にんげんはじゅんすいではあれいつまでもむちであったことでしょう。
ひとはかみさまのひごからぬけだし、しんかのかのうせいをえたのかもしれません。


***

ハッピーバースデイを二人に。
それはある夜の物語、若しくは人と魔人との、創世記。
728名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 21:27:52 ID:b7qtmAEE
GJ!
甘くてとても良かった!!

そして改めて同棲設定がこんなに美味しいのを知った。
しかしそうなると夜はあかねちゃん事務所で一人ぼっちか……

まぁ、ネウロがいてもどうかなるとは思わないけど。
729名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 22:23:48 ID:nXDHP/lp
GJGJGJ!
730名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 03:31:37 ID:2WVxln6U
神来てたー!
四年後も中々良いな!
731名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 23:32:39 ID:/2rBGFo5
>>728-730

誕生日話書いたもんです
お褒めいただき光栄。
実は初投下でドキドキものだったんだがそういってもらえて嬉しかった!
また精進して何か書けたらと思うので
ここの住人の皆さん、素敵なネタ待ってますー
732名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 19:26:02 ID:yn3LYOv7
久々に来てみたら神が…甘いのイイネGJ!楽しめた!
733名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:47:42 ID:4MgSZ9EZ
おっぱいを競うコンテストに一人紛れ込んだ貧乳が主人公のAVがあると知り
誰かさんを思い出した
734 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:25:20 ID:6Fbh/6ea
ネウヤコ、三年後+αの捏造話です。
タイトル短い・詰め込み30レス超・内容が内容だったので、試しに鳥をつけました。
注意書きで拒否反応出そうでしたら、NGに入れて避けるようにしてください。
お手数ですがご協力をお願いしたく思います。

※注意※
・前半かなり助長
・キャラ崩壊(弥子が生臭くて黒い。魔人がヘタレてる所、昼ドラみたいな喧嘩してる部分も)
・鬱・BADEND(多分) 死にネタっぽいのが苦手な方は見ない方がいいかも
・甘い部分、心理描写、自慰、暴力SMもどきあり
・モブがいますがキャラとの深い絡みはありません

あと、話の内容上春川教授と刹那に少し触れていますが、二人を貶める気持ちは一切ありません。
タイトルは
「結」です
735名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 04:26:10 ID:6Fbh/6ea
□1□

奇妙な気配に目を覚ますと、ドッという強い衝撃と共に、音もなく砕け散った。
「!!!」

陽の光を反射する硝子片は、時の呪縛を受け高度12000メートルに静止し、二人の邂逅をきらきらとしずかにみつめていた。
呆気に取られていると、無数のプリズムの奥からグワっと、闇色の大きな手が迫って来た。
勢いは良いのに、視界の中ではスローモーなその手を取ろうと思ったのは、ここで取らなければ永遠に失われてしまうと「直感」が強く訴えていたからだ。
手を伸ばした。
届かなかった。 今にも掴みかかってきそうだったそれが、何の前触れもなく機外へ引っ込んでいく。
――間に合わない!
逆回転のフィルムのように遠ざかる手を追いかけて、腕もろとも身体を前に突き出した。
「待っ、ネ  !っあ痛ぁっ!?」


ゴチン
という鈍い音がして、瞼の裏へ火花が散った。
驚いて開けた目の前には、油脂跡の丸くついたガラス窓がある。
砕けたどころか、亀裂の一つも入っていない。


探偵。
ネゴシエイター。
『桂木弥子』は機内を見まわしたが、こちらを視ている者は誰ひとりとしていなかった。
もちろん黒い手も何処にも見当たらない。
「夢……   の中の夢、かぁ、」
どうやら恥をかかずに済んだらしい――と溜息を吐き、身体の中でも一層汗ばんだ右手に視線を移して、何度も開閉させてはひっそり苦笑した。
(なんだかんだで、大使館は気が張ったからね……にしても、あいつが出てきたのなんて、どれだけぶりだろう)
この手で相棒を掴めなかったのが、弥子には少し悔しかった。
(掴んだら、続きはどうなってたのかな?)
投げられたり叩かれるのは嫌だけど、飛行機の上を散歩する、それくらいなら付き合ってもいい。

再会の期待にシートで寝易い格好を模索したが、良い位置をみつけても胸は早鐘を打って、眠気はやって来そうにない。
なら機内食まで起きていようと、弥子は夢の残滓が溜まった体を起こした。
(頭をちゃんと起こさなきゃ)
弥子は露ほどにも思っていなかった。
背筋に力を入れて立ち、足を揃え、通路側に向き直ったその時、望んでいた夢の続きが見られるとは。

「気づくまで5分弱か。ナメクジらしく愚鈍だな」

「なっ、なっ、なん」
数分前まで無人だった隣の席に、ふんぞり返った青いスーツが居た。
邪魔そうに組まれた長い脚の上、肘掛けに中指をトントンと、口を吊りあげいやらしく微笑んでいる。
「あ。 あんな目立つ。 つここここ事!」
「奇声を出すな」

寝惚けた頭に理性の火が灯りだしたのは、それからおよそ一分後。
遠近感を無視した両腕が伸び、抱きすくめられて、空調で乾き始めた唇がぷっくりと。
潤いを与えた唇が細い糸を引きつつ、ゆっくり離れた後の事だった。
「道具で見えない。そのだらしない口を閉じてこちらへ尽いて来い」
736名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 04:26:37 ID:6Fbh/6ea



ついてこいと言われて引きずられた先は、弥子が自分で行こうとしていた場所だった。
但し、ファーストクラスのいっとう広い手洗いだ。

「随分と名が知れ渡ったようだな」
――そう言う男の前髪は黒く、瞳には渦が巻いている。元通りだ。
「う、うん。ちょっとだけね」
いつかの満身創痍の姿は幻だったのかもしれない。まだ寝ぼけているんじゃ、と血の気のない頬に手を伸ばせば、つるりとした感触を指先は確かに憶えている。
「夢じゃない……!」
「夢であってたまるか」
口元まで滑らせると、覗いた牙がたいそう愛おしげに甘噛みしてくれて、次の瞬間には座席でされたよりも一層強く抱きしめられていた。
弥子も広い背に手をまわし、抱擁に応えた。
「ホントに帰って来たんだ……! ちょっと痩せた? どうやってここを?」
「大きな謎の気配を辿った。貴様が大きくなったのだ。顔をよく見せろ」
指が待ちきれないといった様子で顎を掬うと、潤んだ目に男の顔が映った。
深い皺を眉間に刻んでいる。
口角は高く上げ、嬉しいとも苦しいとも取れる表情で凝視された弥子は、記憶の中にない男の顔に些か驚いた。
「どうしたの、変な顔して」
「なぜ泣く必要がある? 我が輩が帰って来たのだから、貴様は笑うべきだろう?」
「だって」
こういう時だもの、あんたも変な顔してるし、私も少し泣くくらいはいいじゃない――言おうとしたけれど、彼にそんな理屈は通用しないのだろう。
緩んだ目頭を一喝して、帰還にどう応えるのが一番ふさわしいか弥子は考えた。
ネウロの喜ぶこと。一番の関心ごと。
それは。
「……そうだ、謎は!? 私は指差す用意、いつでもできてるよ!」
「謎が生まれるのは少し先になる。だから時間が来るまで」
「うん?」
「貴様の味を確かめるとしよう」

「やっ、何!?」
黒い手が、頸へと伸びた。 優しく襟足を撫でてから……


はだけたシャツの胸元から逆手に、黄緑のハーフカップの中へ遠慮なく侵入してきた。
「な!!!  何考えてるのここ、飛行機だよ!?」
常識なぞ知らぬといった風情で、ネウロは左のふくらみを揉みしだきながら言う。
「貴様は成長したな。憶えているぞ。ここもこんなに大きくして、何に備えているのだ?」
弥子の真っ白になった頭の中へ、インパクトの強い命令が刷り込まれた。絶妙な力加減で、きゅうっと乳首をこすられる――この、快感。
「ねう あ、……、 ……っ」
「嬉しいぞ、ヤコ……ヤコ、二度と離すものか……」
737名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 04:27:06 ID:6Fbh/6ea

「テンション……高……っう!」
上擦り声で名を呼ぶ唇が、また弥子を襲った。噛みつくように角度を変えて幾度も吸いつき、上下の歯を押しのけて舌を捻じ込んでくる。
男の情熱に浮かされかかって、勢いに怯えつつも応えようと、おずおず自分の舌を絡ませば更に激しく、弥子がかつて「小窓から出た彼」にしてやった様に強めに吸ってくる。
根が攣れて、焦って引き抜いてみれば男はいたずらっ子そのものの顔で、顎まで垂れる唾液もそのまま、耳孔の傍へと舌を這わせた。
「はぅ……っ」
耳全体を口の中に含み、弥子の浅く繰り返される息遣いを心地よく聴きながら、ネウロはブラウスのボタンを一番下まで外していった。
指のさくさくとした動きには、色気もへったくれもない。だが、薄く開けた弥子の目には、その性急さががっついて食べる子供の様に映って、何やら可愛らしくも感じてしまう。
抵抗する気が起こらない。というか男がこんなにいきいきとしている時は、何があろうと気が済むまで続けられるのがなんとなくわかる。

形のいい臍まで肌が露出されると、ネウロは三年間で桜色から桃色に変化を遂げた可愛らしい乳首の色を楽しんだ。
そして、じっくりと両の指で捏ねた。
「っはっふ…… はっ……あ、 ネウ、 あ、あ、ぁ……」
胸は一番弱いところだ。摘まれる快感だけが考える余裕のなくなった弥子を責める。施される行為で、柔肌は徐々に熱を増し汗ばんでいった。
それを満足げに確認してから、ネウロは唾液で濡れた耳へと囁いた。
「下の動作確認といこうか」
「こんなところで……ほんとに、するの!?」
魔人の口の両端が、耳に届くほど持ちあがった。懐かしくも、恐ろしい顔だ。 
「ヤコ。 良いか?」

続けていいか、気持ちが良いのかと聞いたのか。
どちらにせよ返す言葉は決まっていた。
「うん……」
再会の高揚感なのか、とんでもない場所で有無を言わさず始めた男と、それらを許容・諦観しかけている自分……
容易く絆されていく身体……
今なら、こいつが「何をやらかしても許してしまう」に違いない、弥子は再開された指技に背をのけ反らせながら、そんな事を思った。



――ネウロは弥子のささやかな胸をなくなってしまうほどに味わいつくした後、タイトスカートを捲りあげ大理石の流しに座らせた。
でも、それもほんの5分前の話だ。
今は、M字に開いた腿の付け根、クロッチを遠慮なく横にずらしたネウロが、秘められた場所を舌や唇を使って細やかに舐め上げているところだった。
弥子はもうされるがままだ。
とめどなく溢れ出る愛の蜜は、垂れる暇も与えられない。その多くが、青ざめた大きな口へとじゅうじゅう啜られていくからだ。
顔が愛液まみれになるのも構わず、ネウロは一心不乱に秘所に吸いついた。
高い鼻が弥子の秘芯を小突くたび、数年前よりも大人びてふっくらとした太腿がわななく。
指が、クロッチを邪魔そうに大きく引く。そして汗やら唾液やら、愛液やらの混じった下着の湿りをじゅうっと吸ってから、舌の先端で後孔までのぬめりを拭っていった。
「そんなトコ舐めちゃ  お風呂まだ入ってない、のに」
嫌がる風を装っても、また奥から蜜は零れた。
(何だかネウロ、今度はお酒に酔ってる人、みたい)
既に意志の蕩けかけた弥子は、魔人の表情を見てそんなような事を思った。その顔が、不意に股間から上がる。
「――い」
「どうしたの?」
「何でもない。 どうだ、すっかり中が蕩けたぞ。見てみろ淫売」
「さっ散々いたずらしてるの、そっちでしょ……!」
「もう我慢が効かないらしいな。 貴様のあまりの痴態に、我が輩も……」
涙を浮かべ恥ずかしげに抗議する弥子を、ネウロはこれ以上ないといった淫蕩な眼つきで捉えた。
人である弥子は兎も角、淫欲に支配された魔人の彼は気付いていたのだろうか?

人の気配を。
――突如ガチャリと音をたて、扉が内側へと滑った。
738 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:28:49 ID:6Fbh/6ea

「馬鹿め」
「!!!!!」

小さな影が滑りこんできた。
身なりのいい少女だ。
周囲を一瞥してから洋式便座へと向かった。
(私、鍵かけ忘れちゃったんだ…… よかった、見えてない)
(小声なら道具の力でなんとかなるだろう)
用足し中に開けて出るのは無理に決まっている。
どうすればいいんだろう。弥子がうろたえながらやり場のない視線を彷徨わせていると、急に視界の中へと舞い込んできたものに思わず声をあげてしまった。
「あ…っっ!」
……気づかれた様子はない。
何度も自分の中で暴れてくれた凶悪な猛りだった――それに有無を言わさず襞を掻き分けられ、弥子は声を出さぬよう急いで下唇を噛んだ。
(ヤコ。見てみろ。こんなに欲しがっているのを無視したら、可哀想だろう?)
言われて目を開けると、避けられたショーツの隙間から充血した自分の陰部が覗き、ソコへとはち切れそうなものの先端が入って行く、まさにそのときだった。
(くうぅっ、 やめて、小さな子の前でこんな……) 
挿入の痛みと抵抗感に声をあげると、中央まで飲ませたところでぴたりと止まった。
(……?)
それ以上侵入してこない。
溶岩にも似たどろりとした高揚が逃げ場を失って、繋がった場所から弥子をじわじわ焦がし始める。
あともう少しなのに。気持ちいいところまで、あと数センチ、もうちょっとだけ進んで、「そこ」を擦ってくれれば燃えあがれるのに。
(やだよ、ネウロ)
(やめたぞ?)
愉しそうに腰が引かれた。じわり、じわりと擦りながら抜きだされて、その刺激すら気持ちがいい。
(違うの)
(どうした?)
(や、やなの。 やめちゃ、いや。抜いたら絶対、だめぇ……)
(……、)

笑いを噛み殺した男が、再び分身を押しこんでくれた。
空虚だった洞が完全に満たされると、そのまま暫く互いの顔を見合わせた。
……自分もこんないやらしい顔してるのかな。弥子が痺れた頭で考えていると、下から突くゆるい運動が開始された。
「あ……ん!」
739 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:29:47 ID:6Fbh/6ea

(お願いっ、早く、早く出ていって!)
ふぅっと吐きだして、そのまま口を半開きに。邪魔な腕を伸ばしてネウロの首に引っ掛けると、そのまま尻を持たれて担がれた。
落ちないように足を軽く絡める。繋がった場所から洩れるぐちゃぐちゃとしたなまぐさい生殖の音が、いたいけな少女の耳に届かないよう目を閉じて祈った。
その間に繰り返される律動は、確実に弥子の身体を追い詰めてきている。
……声をあげられない事がこんなに苦しいなんて。 
おもいきり名前を呼んで、喘ぎたい、でも必死に押さえて、殺した分だけスーツの背を強く握りしめる。
そうしてしがみ付いていると急に、赤く染まった顔へ冷たい風が吹いた気がして、目を開けた。
短い手を伸ばして、ノブをおろしている姿が見えた。
身体のこわばりが自然と溶けて、もう大丈夫、そう弥子が胸の奥で唱えたのと同時に、ネウロはおもむろに洗面台へと片足をあげてきた。
互いの下半身が強く密着され、性器の覚える窮屈さ、胸の切ない苦しさに二人して息をつまらせる。
「行ったな……貴様も、イけ」
「あッぁあッ!!」
すっかり油断していた箇所――子宮口を超えて内部に入ってきそうな力強い攻撃に、弥子の身体は一気に駆けあがって行った。
「んうあぁっ! ねうっ……ん、ん〜〜〜っ……!!!!」
震える唇に、大きな唇に覆い被さった。喘ぎを吸ってくれているのだろう。
「……、」
低い呻きが弥子の口腔内に返されると同時に、ネウロの動きも止まる。
行き止まりで脈動を感じた。
「ン……」
生臭い欲望が子宮の奥ふかくにばら蒔かれていく想像で、弥子の肌は逆立ち、ぶわりと鳥肌を立てた。
・・・・・・・・・・


「良かったぞ」
繋がったままで洋式まで歩いて行って、便座の上に汗まみれの弥子をおろしてから、ネウロはそっと入っていたものを引き抜いた。
ちょうど体育座りの体勢だ。
抜かれてから一息遅れて白い粘液が垂れてきたが、本人はまだ絶頂の快感冷めやらない。
ついでに荒れ狂う自己嫌悪を抑えるのに必死で、茫然としながら自分から流れた白濁を見守るだけだった。
(こんな所で……勢いよく流されて……しちゃった……)
あくまでもマイペースな男は秘所に留まった事後の露を一掬いして、弥子の目の前で、中指を官能的に舐めあげている。
「……鍵を開けておけば用を足したい人間は困らないな」
聞くなり、弥子の頭に再び理性の炎が灯った。
「困るよ、主にこっちが! 見られるのももうヤダし その、トイレじゃん、汚いよ! い、いろんな匂いとかだって」
「機内で一番頻繁に掃除され、落ち着ける場所だぞ? 分子レベルから匂いの元を消す道具もある。喘がなければいい話だ。……次はどうしてやろうか。そうだな、見えなくても同じならいっそここから出て」
「いやいやいや! ここがいいな!」
「そうか。ここがいいか」
しまった、と思ってももう遅い。
眩しい笑顔……男はやっぱり、変態で、絶倫で、そしてドSだったのだ。
「い、やんっ」
再び持ちあげられて、張りきったものが挿入されるなり下半身が動きだした。
断れないと悟った。ここまでされて、やっと三年前の暴君が帰ってきたのを弥子ははっきりと実感する。
再開される夢の続き、さまざまな虐待に思いを巡らせ、そっと心身を竦ませた。
それがまた、解きほぐされていく。
740 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:30:18 ID:6Fbh/6ea
?2□

空港からは事務所の方が近い。
依頼の確認にそちらに行く予定が、急遽目的地変更を余儀なくされた。
何故か?――弥子が止めたタクシーへ一番に乗り込んだ魔人が、《桂木家》への道を告げたからだ。
弥子は母親の出張中、勝手を知った家に初めて父親以外の男を入れて寛ぐ事となった。
寛ぐと言っても家人の留守をより満喫したのは魔人の方で、玄関に居間、バスルーム、あらゆる場所での睦みを強要し、弥子が起きて気がついた時は、ベッドの上で繋がり絡まっていたという体たらく。

しゃぁっ、という音を聴くなり、眠らせていた「彼」の五感が動き始めた。
「もう朝か」
「……10時過ぎてるよ。まぶし」

高みからの光を手で遮ぎりながら、男はベッドで上体を起こした。
カーテンを開けた弥子が強い光に晒されていた。眩しいという感覚はなかったが、姿が見えづらくなるのは気に入らない。
「いつ起きた?」
「一時間くらい前かな。ふぁあ、ゆっくり休めると思ったのにまだ眠いや。 誰のせいかなーっ。飛行機でもずーっと離してくれなかったし!」
大きめのバスローブをぎこちなく羽織った弥子が、伸びをして振り向く。結露したヨーグルトドリンクの容器を持ちながら、石鹸の匂いをさせて悪戯っぽく笑った。
「もう冷蔵庫空になっちゃった……あ、一人でゴメン」
「生ゴミに興味はない」

体躯を片側へ寄せてスペースを作ると、素足でベッドまで歩いてきて、肢体をうつぶせに横たわらせた。
スプリングの反動で纏めた洗い髪のひと房がパラとうなじに落ち、亜麻色が強い光の中に溶けていく。
それを魔人は「眩しいとはこういった気持ちなのだろう」と思いながら、溶けてなくなってしまいそうな女の頬の儚い線をじっくり眺めて、つくかつかないかの軽い口づけをひとつ落とした。
「美味いか?」
「うん……ねえネウロ」
「何だ?」
物憂げに弥子は言う。
「昨日の謎……どこに消えたんだろうね?」
「なに、外れる事もある。犯人にとって都合の悪い出来事が起きたのかもしれん。いずれにせよ、時が満ちれば自然と謎も熟すだろう」
「大きい謎だったんだよね。それを食べるまで、そこそこ美味しい謎食べさせてあげられると思うから。少し待っててよ」
「……我が輩の腹持ちを心配し、様々な味の謎を提供してくるようになるか――新妻だな」
「んブッ」
「悪くない。新婚生活とはこういったことをいうのだろう?」
「昼間からこんな風にのんびりするのは……確かにちょっと楽しい、ね! 静かなのもたまにはい、いいかも」
「散々人の上で善がっておいて今更照れるな」
「へ、変な事言わなくていいよ……!」

指先についたヨーグルトを舐めて、照れ隠しに壁を向いた。が、ハンガーにかかった青いスーツを見て、余計に頬が赤く染まる。
その頬と気恥ずかしさを隠すように、弥子は情事に耽って昨日できなかった話をする事にした。
「そうだ。久しぶりの向こう、どうだった?」
「まったく変りはなかったな。そう言う貴様は何をしていた?」
「え? いろんな言語をおぼえてた。あとは警察の手伝いと、お見舞い」
「見舞い?」
741 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:30:59 ID:6Fbh/6ea

「うん。子供や奥さん……家族を亡くした人の所にね。おにぎり買って行ったりしてたの」
「半分以上自分で喰うのに意味があるのか?」
「ほら! 同じ遺族だし、傍で話を聞くのは私にもできるから。 ポロッと漏らした言葉で、犯人への糸口がつかめる……なんて事あるかもしれないでしょ?」
「まだ笹塚を引き摺っているのか?」
「……相変わらずはっきり言うね。二人目の笹塚さんを見たくないって気持ちは確かにあるけど、自分の為。笹塚さんの為にって訳じゃないから」
「一見無駄に見えても、貴様の成す事はすべて我が輩の為になった。無意味とまでは言えんのだろうな」
「これからもっと忙しくなるし、そうそうやってられないけどね! そうだ! こっちに戻る時に魔力消費したんでしょ? 休んでていいよ。私、これから買い物して事務所へ行くから」
「なら先に行っている。数日分の荷物を纏めろ」
「そっか、遠くから依頼が入ったらすぐ帰ってこれないかもしれないよね。 じゃあ、また後で」
「気をつけて事務所まで来い」
「!?」
「なんだその顔は」
「あ……ううん。な、なんでもない。なんでもないよ」

ネウロから掛けられた言葉のすべてに、からかう調子は見受けられない。
(何だか、昨日から「らしくない」なあ。調子狂っちゃうよ。でも)
異性として、パートナーとして扱ってくれている、それがはっきりわかるのが弥子には嬉しかった。
(こいつに認められてるんだよね……むしろ磨きをかけたいくらいに思えちゃうもん)
仕事に私生活に、男女としての関係も。二人の関係はより深く、円熟したものになっていく。そんな予感が弥子の胸を一杯に占めた。
何も言わないでキスのお返しをしてから立ちあがった。
男の入った部屋の扉を閉めて、上気した頬でふうっと一息吐いてから、ほっそりした脚線を階下のドレッサーへ向かわせる。


ネウロに身支度は必要ないのだろう、ドライヤーの終わった弥子が部屋に戻ると、上着と共に姿を消していた。
歯を磨きながら溜まった郵便物を物色し、畳まれた洋服をキャリーに詰めて街に出る。
――見慣れた風景がなんだか輝いて見えるのは、新緑の季節だからか、それとも彼が戻って来たからだろうか?
驚き顔の店員に買い込んだ食料の手配をしてもらってから、すぐ隣の通りの、ショッピング街に寄り道をした。

(高いなあ。けど、やっぱ日本製かな。機能も、サイズ的なものも)
壊れそうな携帯電話や、頑丈で歩きやすい靴の物色をしている最中、気になるベッドをショーウィンドウの奥に見つけた。
モダンな彫刻が弥子の気に入った。チーク材のクィーンサイズで、自室にはかなり大きい。
それでも店に入って腰掛けてみると、適度なスプリングに、程よい高さが心地良かった。
これの上で揺すられれば、朝には身体も痛くないだろう。
(やだ、何考えてるんだろ)
はしたない想像にひとり顔色を白黒させつつ、下がっているパネルを見る。――いくらかな?
ついたゼロの数にげっそりしてから、時計を見た。家を出て、一時間半になる。

足早で事務所へ向かうこと、10分。
弥子は階段を上がるにつれ、大きくなる異様な音に身を竦ませた。
こそっとドアを開けて、中を見回す。
「あれ?」
ネウロの居ない代わりに、増えたものがひとつ。
事務所の入り口から見て最右奥、あかねちゃんの指定席だった場所から、斜め右の壁だ。
無機質な事務所には似合わない、デコラティブで重々しい木製の扉があった。
「なにこの「飾り」。 この壁の向こう、路地じゃなかったっけ?」
音は扉の中から聞こえているようだ。
恐る恐るノブを掴んで開けると、弥子を出迎えてくれたのは隣のビルでも路地でもなく、大理石張りの小奇麗なエントランスだった。
「!? どういう事?」
エントランスの左右に同じデザインの扉がある。 ガツガツ音がしていたのは左の扉からで、そこをくぐるとネウロは居た。
壁に張り付いて、釘のような生物を打ち付けている。
「遅い」
「ごめん! あのさ。 今何やってるか聞いていい?」
「増築だ」
742 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:34:24 ID:kiocbrSj

見ている目の前で、スーツの下の筋肉がぐぅっと盛り上がった。
揃えた指を、まるで生乾きのセメントに埋めるみたく垂直に壁へめり込ませ、手が掴む。
貼られたポスターを下まで一気に裂くように、ぺろりと壁を……「壁紙」を、剥がす。
「!!?」
裂けた場所から覗いたのは、ビルの外の風景ではない。どこかの狭い部屋だ。
浅葱地にベージュのストライプが走り、金のつる草模様が刻まれた壁紙。
褪せた深い緑の絨毯……その上に置かれた一人用のベッドは、小さいが綺麗に整えられている。そして相当に古めかしいのが伺えた
ベッド同様アンティークな揺り椅子に腰かけていたのは、鼻から上が斜めの、右上吊りの大きな一つ目を持ったスーツの男だ。
立ち上がってシルクハットを取り、こちらへ華麗に一礼してくれる。
「あ、こんにちは」 反射的に挨拶を返すと、頭上からネウロの低い笑いが降ってきた。
「魔界の人?」
「さあな。我が輩も初めてみた。一ツ目の紳士なら噂を聞いた事がある」
「ふうん。どんな?」
「何かを収集しているらしい。本人に聞いてみろ、そういうのは貴様が得意だろう?」
「挨拶はこっち式みたいだけど……言葉は通じるかな?」
何かボディランゲージでも、と思って手を振ったが、大きな瞳を閉じ、礼の格好のまま動きがない。
弥子は反応のない紳士から目を離し、部屋をぐるっと見回した。
「こっちに住み着く用意はすっかりできたって事か」
「当然だ」
壁だけではない。天井や床に至るまで散乱している扉は、様々な方向を向いている。つぎはぎだらけだ。
(外から見れば特に変わったところはないのにね)
――高次世界を跨ぐ生物だけに許された、異次元への突貫工事。
部屋数は多いようだ。私専用のオフィスをくれないかな? 魔界とはかかわりのない、シンプルなのがいいな。
そんな甘い考えが弥子の頭をよぎった。



「そうだ、依頼は来てた?」
「浮気調査が一件。 飼い主を大人しく待った犬に引き受けさせた」
「なぁんだ、吾代さん行きかぁ」

ネウロも工事に飽きたのか、二人して事務所スペースに戻る。
PCをチェックする。メールは来ていない。
携帯を開けば、着信もないのに電池は残り1本になっていた。
あわてて充電機に差してから、事務所の電話を見る。着信もメッセージもないらしい。
「う〜〜ん。困ったね……」
「先刻見ていた携帯か? あの機種はクセが強く、貴様の使いこなせない機能ばかりが満載だ。宝の持ち腐れになる」
「携帯じゃなくて依頼。もう剥げまくっててバッテリー寿命だもん、あの新機種、買えば良かったかな……」
そこまで言って、弥子ははたと気がついた。
「ねえ、どうして知ってるの!? あっ、もしかして……!」
さっきから頭の後ろがぞわぞわしていたのは、葉擦れの音や気のせいではなく、もしかして。
持ちっぱなしだった荷物を下ろして手を後頭部にかざすと、髪の中からぴょこっとつぶらな瞳が飛び乗ってきた。
「フライデーを勝手につけるのやめてよ。もうひよっこじゃないんだし、こんな監視めいた事!」
「行く先々で事件の気配がするかもしれないだろう?」
「事件の方から寄りついてくるような、ご大層なドラマの名探偵じゃありません。 まったくもう……あれ?」
元気良く飛びまわるフライデーとにらめっこをしている弥子に、けたたましく抗議の声をあげたものがあった。
古い型の携帯電話が、まだ現役とばかりに勢いよくバイブレータを唸らせている。ディスプレイに表示されていたのは見知らぬ番号で、それも0から始まらないものだ。
恐る恐る出てみると、
「Hola」
743 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:35:19 ID:6Fbh/6ea

野太い声がスペイン語を捲し立てる――受話器の向こうに居る男の態度は、酷く高圧的なものだった。
誘拐された人質を解放しろと横柄に言い、すぐに金額交渉の話に入って来る。
苦心しつつ現場の状況聞きだしているとフライデーが足早に寄り、電話に「聞き耳」をたてた。トロイで作業中のネウロへと会話内容を送っているのだろう。
「ヤコ。 ヤコ。 話を中断しろ」
「何?」
「下卑た口調……下っ端がどのような方法貴様の番号を手に入れたかは気になるが、背負い込むと面倒に巻き込まれるかもしれん」
「?」
「早川の件があっただろう? 名の落ちる依頼だ、やめておけ。何より自爆覚悟の犯行なら、喰えたものではない」
「でもすごく困ってるみたい」
「犯人も人質も「身内」だ。組織の内部で二派に割れての内輪もめだな。大した凶器も持っていないから、手を貸すまでもない」
「……言葉、覚えたんだ?」
「言った筈だ。謎を喰う為なら何でもすると。 断れ」
「じゃあネウロが断ってよ!」
弥子が不満を零し終わらないうちに、魔人は受話器をもぎ取って耳元にあてた。
『そちらに着く頃には解決しているでしょう。先生は忙しいお方です。目処が立ちません』低い声が流暢に伝えると、電話機の向こうで発せられる罵倒が弥子の耳にもはっきりと届いた。

「……うまいねスペイン語。私けっこう苦労したのに」
「片っ端から犯人を追いたてれば、いずれ恨みを持つものが出てくる――マフィア関連の事件を解決すれば、解決を疎ましく思う反対勢力に追いかけられる。これからは引き受ける仕事を選べ」
「でも、他にやる人がいなかったら? 私には私なりの覚悟があってやってるのに」
「四六時中貴様の背中を銃口が狙うぞ。外国の屋台で生ゴミを喰う余裕もなくなるな」
「それは困る! けど!」「いいから聞け」
ネウロの口調は静かなものだが真剣で、気押されて弥子は言葉を返せなかった。
三年前と同じく慣れた風に椅子に腰かけ、トロイの上に両肘を乗せている。浅く組まれた両手の甲の上で、研ぎ澄まされた二本の緑刀がキラリと光った。
《絶対悪》との戦い以来、見せたことのなかった険しい目つき。
「帰って来てからのネウロ、なんだか、らしくないよ」
「無血で大使館を解放したと言ったな。あれは運が良かったのだ」
「……そうかもしれないけど、私も頑張ったよ?」
「いいか。外出の際、持ち主のわからんバッグには決して触るな。動きのおかしな者を見たら一刻も早く傍を離れてから、ガラス窓の少ない店に入れ。銃を持った者が現れたら何よりも伏せる事を優先しろ。相手を刺激するな」

「う、うん。わかってる……でも怪しい人見るたびに身を隠してたら、いつまでたってもここに帰って来れないし」
「そうだな。しかし貴様に謎の大きさの判別がつくか? 我が輩が気配を察知するのを待っていろ。飛び回ってまで、くだらん事件に頭を突っ込むな」
「??わかっ……た」
話をはぐらかされた気がしないでもない。ネウロの物言いにも、どこか違和感があった。
奥歯にモノが挟まったような気持ち悪さがあるのだが、弥子にはそれが何なのかよく解らない。
それよりも珍しいネウロの態度で、こそばゆい気分の方が強かった。

「そ、それにしてもさっきの電話! 完璧にナメられてたよね。やな感じ!」
「小娘に頼るのが不服というよりも、商談でなめられたら終わりだと思っていたのだろう。気にするな」
「そうは言うけどさ……あっ」
「良い気分が台無し、か?」
まったくその通りだ。そう思い肩を落としていると、いつの間にか傍に来ていたネウロが後ろから腕を回してきた。
首元にひんやりとした鋭角のものが押し当てられ、ぞくりとする。
歯か鉤爪か――? 前髪に着いた逆三角が、悪戯を仕掛けていただけだった。
「変わったね」 
「何がだ?」
「前より模様が増えたよ」
「電池か。より長く使えることに重点を置き、改造した」
「準備万端だね……くすぐったい、離れてよ」
744 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:36:34 ID:6Fbh/6ea

帰って来たネウロはいろいろな意味でいやらしかった。
どこで憶えてきたのか、熱っぽく潤んだ目で射てくる。
「いいだろう……ヤコ?」
良いも悪いも、好きな相手にそんな切ない顔をされたら強く拒める訳がない。
今度こそ尖った犬歯が首筋を撫で始めると、そこから胸の先までを切ない電気が走っていった。
「また、したいの……?」
力の抜けた弥子が床に崩れ落ちると、長い指は様々な技を駆使して、全身を舐めるように愛撫してきた。
指の動きは毎回微妙に違うのに、弥子のいちばん気持ちのいいところばかりを探って突いてくる。背や尻は床の冷たさを伝えてきたが、その巧みな動きで、身体はすぐに火照ってくれた。
発情しはじめた身体は男を迎え入れようと、着々と準備を進めてゆく。
「我が輩の居なかった間の分を埋めているのだ。 そらもう濡れてきた」
「ぁ、なんでこんなにしたがるの? 飛行機でもあんなに……」


茹りかけの脳で弥子は考えた。
こいつ、こんなに即物的な奴だったっけ?
焦らして苛められた事は、数知れないけど。
並行世界があるのだと、ネウロは言っていた。 
もし目の前の男が、別の次元にいる弥子を探しにきた――別の世界のネウロだったりしたら?

急に圧し掛かった重さを気味悪く感じ、まさぐる手が他人のもののように思えた。
背筋から湧き上がったわずかな拒絶感が、自然と身体を強張らせる。
それをネウロは敏感に察知したらしかった。
「嫌か」
「ねえ、向こうでなにしてたの? いつからこっちに」
「何だ行為の最中に 出っ張った分だけ無粋になったか」
「そんな事ないよ」
「……弥子」
「何?」
「華奢な貴様にこの服は似合わん もっとボリュームのある物がいい――脱ぐのは嫌か? 嫌なら止める」
断っても殺されそうになかったが、断る必要もない。
何より、求められるのは悪い気がしなかった。
「ううん。ネウロがね、がっついた子供みたいでおかしいなって思っただけ」
フ、と笑ったかと思うと、ぐっと抱きしめられ、広い背がごろんと床に転がり、上下の位置が入れ替わった。
脇を持ち上げられて、仰向けの体躯の上に跨がされる。
「か細いドラム缶、いや電柱に子供扱いされたくないものだな」
「出るとこ出たって喜んでたくせに。腹立つなあ」そう言いつつ、弥子は母が子にするような優しい仕草でスカーフを取った。
鼻で笑う男が、ワンピースの下に手を入れ、ショーツの紐を引っ張っていく。
「何に腹を立てている?」
「やられっぱなしが性に合わないのはお互い様だって事」
人差し指で、ベストから覗く胸を押しなぞった。
ベストから伸びた腕や胸板は、程よい盛り上がりと引き締まりを見せているが、格闘家の持つそれではない。
マネキンの様になめらかな逞しさは均整がとれすぎているくらいで、自然物には見えず人工的だ。そこから立ち昇る陰湿且つ退廃的な色気を、弥子は密かに気にいっていた。
「ずるいよね。どんなに頑張ってもネウロにはキスマークつかないんだもん」
「そういう体質だ」
「……今度は私がいろいろするから」
745 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:37:27 ID:6Fbh/6ea

弥子はほっそりした指でファスナーをつまんで、ちりちり時間をかけて下ろした。ネウロはショーツの無くなった柔らかな小尻を手で包んで、ただ見ているだけだ。
(まだ、硬くなりきってない)
それでも見た目凶暴なモノを取り出して、弥子が口に含もうとすると
「あ」
大きな手に奪われて、すぐにつぷりと局所に差し当てられた。
「私がやるって言ったのに……ひゃっ、あぅ」
愛撫でびしょびしょになっていた。だから、腰を下ろすだけで苦もなく奥に入って行った。
「貴様の手は冷たく萎える。 この中が一番いい」
「……手が冷たい女は、心が温かいんだよ。もう、動いちゃ、ダメ」
弥子がそう言うと魔人は目を閉じ、両手を頭の後ろで組んで寝転がった。
挿入は終わったけれど、動く気配は一向に見せない。
時折薄眼を開けながら卑猥な目線を投げかけ、口元をにんまりさせている。
「好きにしろ」

組み敷いている筈が、随分と余裕綽々のようだ。それが気に入らない。
(主導にも放置プレイにもさせないんだから。我慢できなくなってこいつから動くようにさせなきゃ)「みててよ。 っん」
陰茎を引き出す時の、粘膜の擦れ合う快感。
上下に動いてもっと確かめたかったけれど、そこはぐっと我慢した。
茎を半分膣に残して、少しだけ腰を上げた状態で床につま先をつき、しゃがむ格好をして。
ワンピースの裾を口に咥えて、ネウロを咥え込んでいる部分をゆっくりと誇示するように右中指でなぞってから、包皮に包まれた芽の上に移す。
皮の上から円を描くようにして、身体の中でいっとう敏感な部分を慰めた。
―――これがいちばん気持ちいい動かし方だよ。
淫らな指先を視姦する緑、それを意識するたびに、弥子の最奥が切なく痺れた。内壁は締まって男根の形にぴたりと貼り付き、奥へと誘う動きを繰り返して、そっけない男の本性を暴こうとしている。弥子の意志ではなく、膣が勝手にそう動いた。
ナカの変化が伝わっているのか、貫いている芯の硬度が僅かに増してきたのを女の器官で感じる。

「気持ちがいいか?」
「んっん……気持ち、いい……の?」
咥えた裾がネウロに奪われた。いや、持ってくれているんだ。
弥子の視界が真っ白に染まる。布一枚を隔てた下で繰り広げられる痴態を見られるのは、たったひとり、中に入っている男だけだ。
持ってくれたお礼に、腰を少しだけ動かし、刺激してやった。
「もう少し上手く動けんものか」
「嘘。私の中でネウロはもうこんなになってるよ……すごく気持ちいいって言ってる……」
軽く一度だけ突き上げられた。
「あ……っだめ、動いたら……」
頭の中で、カチリと何かが嵌る音がした。目を閉じて指の動きを早める。
「うっん、はあっあ、う、ん」
「いい見世物だ」
「あ、いっちゃ……ぅ! いっちゃうよぉ、もっ、あぁ、あぁ、……あっっ…!!!」
746 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:38:06 ID:6Fbh/6ea

甘い痺れが芽から頭頂までを走りぬけた。エビ反りにのけぞった弥子は、ネウロの膝のあたりへ尻をついて、強い快感をどうにか受け止めた。
性器はくっつけたそのまま、荒い息を吐く。
「はぁ、はっ………」
息をゆっくりおさめて、むず痒いような余韻をじっくり味わって目を開けると、裾はすでに下ろされていて、快感に酔う姿を実に好ましいといった表情で見据えるネウロの顔が目の前にあった。
人差し指が、まだ上気している頬を撫でた。
弥子は視界で動く黒い指を、いつか宝石図鑑で見た真っ黒なボルツ・ダイヤのようだと思った。縫い目のない黒は、この世界の不純や有耶無耶、果てには光まで吸収していきそうだ。
日光を受けて冷たい光を放っている、でも、とても柔らかい。一皮むけば凶暴な手だって入っているのに。
非現実を纏った男が目の前に居る現実。16の時は受け入れられていたことが、今となっては不思議で仕方がなかった。
でも、幻ではない。
歯列の間から舞い出た艶めかしい舌に、ぺろりと唇が舐められる。目を閉じ口の中に招き入れ、じっくりと味わった。
肉芽の絶頂につられて今だ痙攣している壁や襞は、まだ癒すような動きで剛直を揉みしだいている。
それでも男は動かない。
口を離してネウロは言う。
「最後まで貴様の好きにやってみろ」

――普段は決して力に屈しない娘。
この行為の時だけは我儘に甘えて、どのような形であれ、自分にしか与えられない快感を必死に強請ってくる。
男にしてみれば、それが可愛らしくて仕方がなかった。 
「いじわる……う、やだっ……もっと、ゆうべみたく」
「はっきりと言え」
「めちゃくちゃ……に、し」

「おーいバケモン、仕事終わったおぅわ!!!」
「っ!」


「久々にツラ見てこうと思ったら、昼間っからお前ら……」
「報告はいらんと言っただろう? ノックの作法も忘れたとは、まるで獣の類だな」 
「俺が言おうと思ってた言葉だ!! サカるのはかまわねぇけど人目ぐらい憚れや! 鍵かけろバケモンども!!」
いつの間にか開けられていた扉が、凄まじい勢いで叩きつけられる。衝撃が床を通り、汗ばんだ二人の肌にも伝わって来て、床に丸く広がった弥子のワンピースの裾までふわりと揺れる。
「……怒らせちゃったよ。もうやだ、なんで人がいるところでばかり!」
「人のせいにするな。貴様も歓んで身体を開くだろう」
「それはそうだけど……そういう問題じゃなくて! っあぁん」
「強引なのが所望だったな」
「やっあ、強す、ぎるよ、あんまり、 あっ、やっ」
「そうかまだ弱いか」
「やあぁっ、声聞こえちゃう、だめっ、またイっ、イクぅっ、そこ、いいっいい、イっ―――あぁああぁぁっ!!」
「見世物の返礼に、貴様が気を失うまでつきあってやる。いや、失った後も可愛がってやろう」

いくら貪っても足りないと言いたげな弥子の下の口へと、すっかり鉄の様に固くなった器官は激しくノックを繰り返した。
事務所にはPCのタイプ音も書類を整理する紙擦れの音もしない。嬌声と水音のみだ。
鍵を掛け直してから繋がり直す気など、毛頭なかった。
床に転がされたボロボロの携帯電話が再び叫び出す――だがそんな雑音など、激しく燃え上がった二人の耳には微塵も届かなかった。
747 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:38:42 ID:6Fbh/6ea
□3□

(ほんとにもう……ねむい……頭重い)

弥子はべとついた身体を拭きつつ、母の出張が伸びたと告げたのは失敗だったかな、と嘆息した。
連日連夜濃い情交を繰り返し、家のベッドや事務所ソファーの上で、寝たり起きたりする「だけ」の自堕落な生活が続いている。
メキシコでの依頼を終え、一月と二週間経つ。
今日も事務所に「まとも」な依頼は来ず、ペット探索や素行調査はすべて吾代の仕事になった。
喰っていないにもかかわらず魔人は元気で、今朝も早くから丸まって横に寝ている弥子の足を上下に開き、下着ごとパジャマズボンを下げ、きちんと脱がしもせず悪戯してきた。
気がついた時には酷く濡らされた後で、夢うつつのまま横から後ろから、前後不詳になるほどに泣かされた。
……大変気持ちが良かった。
時にはじっくりと……時には数秒で天国へ。
ネウロが与えてくる、脳髄から足の爪先まで融け崩れてしまいそうな快感に勝るものはないから、どう足掻いてもされるがままになってしまう。
度が過ぎれば虐待とあまり変わらない。今も昔も無茶な要求に応えていく自分。そのタフさに、弥子はある種の妙な感心をした。

破廉恥な試練を与えてくる当人は、弥子と入れ替わりでソファーで眠っている。
(よかった、電池の数はまだ減ってない)
乱れた衣類や前髪を直してやっても、起きる気配はない。
寝息も立てずに眠っている男――雑音ひとつない事務所。
物言わぬ固定電話も二人の仲を応援してくれるのか、ずいぶん静かで調子が狂う。
ネウロが増築に専念し、気を紛らわすかのように迫り襲ってくる一方、弥子は「早く動かなければ」という使命にも似た焦燥感に襲われていた。
このままでは足に根っこが生えて、何をするにも億劫になってしまいそうだ。
(週に一つは飛び込み依頼もあったのに……応援要請もないし、私の力なんて、もういらないのかな……ううん、平和って事だもん、喜ばなきゃ。あっ!?)

痛いほどの静寂の中で着信音が響いた。番号すらまともに見ず耳にあてると、喧騒とともに聞き憶えのある女性の声が流れてくる。
『弥子? 私だけど。わかる?』
「――叶絵かぁ。 久しぶり!」
『かぁって何? かぁって』
「ご、ごめん! 今日はどうしたの?」
『今忙しい? 事務所?』
「ううん。 あ、うん」
『帰りにアンタん家の近くを通るから、久々に顔見れるかなって。暇なら会わない? 今日は事務所なんだよね? そっち行くよ』
「じ、事務所ごちゃごちゃしてるから! 私が行く。叶絵今どこ?」 
『××駅の中にある、△△デパート』
「近いじゃん! そこまで行くから待ってて!」
『じゃあ3Fで服を見ながら待ってる。買い終えたら向かいの珈琲屋にいるから――ーじゃね!』

安静にしていた方が彼の身体に優しい。最近ずっと一緒に居たし、たまの息抜きもいいだろう。
弥子はホワイトボードに「買い物中」の走り書きをし、愛用の花柄ブランケットをそっと長身に掛け、極力音を立てずに事務所の扉を閉めた。
748 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:39:50 ID:6Fbh/6ea

「世界の桂木探偵が暇なんてねー」
「やめてよ。 なんかね、ずっと忙しいと暇に慣れなくて。気が休まらないの。誘ってくれて助かったよ」
叶絵を探すと、比較的高級な服飾を扱っている店舗の中に居た。丁度買ったところらしく、レジで会計を済ませていた所だ。
お気に入りが見つかり御満悦の叶絵曰く『ちょっといい所へディナーしに行く』服が欲しかったのだと言う。
「弥子も見てく? 私喉乾いたんだけど」
「そだね。珈琲屋で待ってて。すぐに行くから!」

――このスーツじゃ堅すぎかな。こっちのシャツもいいなあ。
こうして選んでいる最中が、弥子は一番楽しいなと思う。
散々迷っていると、店の外から懐かしい私立の制服が見えた。
こちらを指差し、ヒソヒソやりはじめた二人組から逃れるように会計を済ませる。
カフェの奥へ向かうと、叶絵が広めのテーブル席で手を振りながら迎えてくれた。
「やっと来た来た。どんなの買った?」
「うん……堅めなのとかいろいろ。あいつがスーツだから、ラフな格好だと悪目立ちするし」
買い物袋を覗いて叶絵は言う。
「おっ、ホント色々と買ったね。 スーツかー。……最近見なかったけど、やっぱり一緒に組んでたんだ?」
「へ!?」
「もう聞いてもいいよね? 助手さんと何処で知り合ったの? きっかけは?」

「えーと。お父さんのお葬式……の時に、話しかけられて、かなぁ」
「へ〜ぇ。 慰められちゃったんだ?」
「まぁ、そんな感じです……」
滲みだした好奇心に叶絵の目が爛々と輝いていた。
ゴシップスイッチの入った叶絵は探偵すら足元に及ばない。人の都合の悪いところを、ピンポイントで突いて来る。
繰り出される攻撃に弥子が身構えていると、話好きな唇は緑のストローを離し、なんとも処理に困る言葉を浴びせかけてきた。
「そうだ! 今度さ、助手さんの友達紹介してくれない? レベル高い男と知り合いになりたいの」

「とんでもない! あいつの知り合いなんて碌なやつが!」
「いい男の一人占めはずるいよ? 付き合ってるんでしょ? 叶絵さんに余ってる男を紹介しなさ〜い」
「告白があった訳じゃないし……そういう」
「あの人と付き合ってないんだ?」
「何ていうか、その、うまく言えないんだけど」
「自分のポジションもわからないの?」
「気付いたら今みたいになってて」
「でももうヤってるんでしょ?」
749 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:40:32 ID:6Fbh/6ea

いい年こいて盛大に吹きだした28杯目のキャラメルマキアートを、彼女は寛大に受け止めてくれたようだった。
「あっつ!! うわぁー懐かしいね〜 ……ねえ弥子??」
「あはははは……ごめん。 やだなー、そんな風に見えてる?」
「否定はしない、と」
「あいつの知人方面はツッコめない雰囲気があって、特に追求した事ないから……」
「よくわからないなー。助手さんとアンタって、妙に距離は近いのに恋人にみえない時も確かにあったっけ。赤い糸じゃなくて、ぴーんと張ったピアノ線で繋がってるみたいなさ。何か訳あり? 私にも言えない?」
「え、えっと……あいつは手の届かない所に居るっていうか」
「らしくないね。学食のためにきっつい学校入って、探偵にもなったのに。男も丸飲みする勢いで落とせば?」
「こればっかりは私一人じゃ」
「家柄良さそうだしね。婚約者がいるとか?」
「ない、と思うけど……」
「それでいいの? 肉体関係アリでも仕事だけの間柄って、今日びの映画にも無いドライさじゃん?」
「声大きいよ、そんなんじゃないってば!」
「じゃあ何なの?」
叶絵が呆れた風に溜息をつく傍ら、弥子は赤くなった頬を手で隠すように頬杖をついた。
恋人以上、彼氏未満。そんな曖昧な答えでは、叶絵は納得してくれそうにもない。

ネウロとの絶妙に絡まり合った関係は、弥子に一言では名状しがたかった。
――三年前、泣きながら事務所を飛び出した。
次の日に帰ると、ネウロの目は今までにない光を放っていた。
大きな唇が「これは調教だ」と吐き捨て、自分の身体に熱っぽく這いあがってきて、ファーストキスから処女までをあっさりと奪っていった。
そこに愛があったかと問われれば正直微妙でも、「特別」に扱われた嬉しさで心はいっぱいだった。
ちょっと蟹股になりながら、汚れた下着を誰にもみつからない場所へこっそり捨てたのを、まだ昨日のように憶えている。
相性も悪くなかった。碌に時間は無かったくせに、昏睡に入る前まで数えきれないほど肌を重ねた。
帰って来てからは更に、溶けて流れて混ざってしまうくらい。
マドラーでくりんと一掻きすると、上に残った黄色いキャラメルソースが珈琲の中にゆっくり溶けていった。
今朝入っていたモノの感触を、入っていた箇所が思い出す。この棒みたいにかちかちだけど、もっともっとずっと長くて太い。
始めてした日も、びっくりするくらい硬くて太くて、熱かった。
ついでに身体も熱くなりかけたところで、叶絵の涼しげにとおる声が回想の権利を奪ってくる。
「弥子が付き合ってないなら守備範囲かな」

「へ?」
「育ち良さげ、助手だもん、気遣い満点。ムサいおじさんにもならなそう。生まれる子供はハーフかな? ほぼ満点」
「お、おじ……子供」
「何ありえないわ!! みたいな顔芸してんの?」
「結婚なんて無理無理、第一意味ないよ、あいつは種族が……」
地上で果たす義務もない、常識も通じない、別の世界の住人だから。人間の儀式も形だけのお遊び。
そう思っていたから、一般女子が「彼氏」に求めるような期待はしていないつもりだった。
しかし、言われてから気がついた……期待を「相手に依存した厭らしいもの」だと思いこんで、無理やり押しつぶして、それから目を背けていた事に。
「あっ! あのね!」
「所属なんてカタい事言わないの。家柄や国の垣根を飛び越えて、わざわざアンタの助手になった相手でしょ?」
「ち、ちがうの あいつは、」
「今度ご飯に誘っていい? 顔は結構好みなんだ」
「根本的に無理! あいつすっごい偏食で! 猛烈にケチだし! DV男だよ!?」
「その言葉は結婚してから使えば? プライベートは弥子に関係ないよね? 代わりに食事奢ってくれそうな男を何人でも紹介するからさ」
「叶絵〜、冗談キツイよ」
「まずは差し入れで攻めようかなー。偏食はいいとして、助手さんの好きな食べ物って何? アレルギーとかあるの、あの人?
そうだ、バイトで雇ってくれない? 弥子が留守の間、しっかり事務所守っとくよ?」
「……私がいない間?」
750 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:41:07 ID:6Fbh/6ea

自分が消えてなくなった後の、新たな探偵役の存在。
考えてもみなかった。謎を食べ続けるのだから当然必要だ。
――それが女なら、身体の関係を持つのだろうか。
「やだ、そんなの……やだよ」
「ちょっと泣きそうな顔しないで! 全部嘘! 冗談だって! アンタがぐずぐず言ってて素直じゃないからさ!」

(さっき買った服、何年着られるんだろう。私、どんどん歳を取るもの)

まだ遠くに見えていた筈のそれを不意に突きつけられ、弥子の目の前は真っ暗になった。
どんなに頑張っても、人間の力では、まして個人ではどうにもできない、壁。
……今以上の関係を望むのは無粋なのだろうか?
散々手管を憶え込まされ、今更「普通の男性」と恋愛したくもなければ、するのを許してくれそうな気配もない。
個人的な事は何一つ教えてくれない。それどころか歳すら碌に解らない。
家柄の話だって、あながち間違っていないかもしれない。たくさんの妾と宮殿に住んでいたって。
そして彼女らが実在するなら、彼と同じく若々しいまま、長い時を生きる者たちに違いないのだろう。
(最後まで一緒に歩いていけないんだ。嫌だ、私、わたしは)
愛妾未満の。
(……つかいすて……)

「弥子?」
考えれば考えるほど弥子の気分は悪くなっていった。
こめかみがぎゅうと締め付けられて、吐き気を催すほどの痛みに辿り着く。
「……痛い」
「どうしたの?」
勢いのついた思考に、歯止めが効かなかった。
あの指が、唇が。熱く張り詰めたものが、他の人を掻き回す?
いや。 いやだ。それだけは……!
狭くて生臭い場所から必死に逃げようと弥子の中の『女』が、がむしゃらに内側で暴れ回った。
爪を立てた所からグジグジと黒いものが滲みだし、心を濡らし更に重くさせた。
他人ばかりを伺って、自分目を向けなかった報い。自分でも見ていられない様な、醜い、透明と黒が入り混じり合った、惨めな女の出す澱。
それが弥子の脳と胸をじりじりと蝕みはじめた。
「いやっ!」
「ねえ、具合悪いの? 大丈夫? なんとか言ってよ!」

薄桃と白、フレンチに塗られた長い爪が視界で主張する。
叶絵のきれいなきれいな指が、額に当てられた。それに浄化された気分になる。
「熱は、ないね」
「偏頭痛が酷いの。今日珍しく……早起きしたから。薬飲めばすぐ治ると思う。ごめん」
なんとか突っ伏した顔を上げ、手をひらひらさせて応えると、叶絵は眉尻を下げ心底ほっとした顔をしてくれた。
「変な事言って悪かったよ。鎮痛剤あるから、水もらってくるね」


(理想が高くても、奪って喜ぶような性格じゃないのは、友達だもの。わかってるよ)
スカートから見事な脚線美を覗かせ、颯爽とカウンターまで歩く叶絵。黒のエナメルを揃えて立つ後ろ姿は色っぽくも淑やかで、弥子は一瞬頭痛も忘れて見惚れてしまった。
本当に同い年なのか、高校時代からしたたかで、他人に振り回されない。
人間の彼氏とレストランで食事ができるのも、とても幸せなことに違いない。
それらを羨ましく思っても、今あるものを手放してまで欲しいものではない。でも、いつかは手放さなければならない――むしろ離されるのは自分の手なのか?
――無数に散る硝子片の中から伸ばされた、掴めなかった黒い手。
手を取ったその先に何が待っているんだろう?
751 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:41:57 ID:6Fbh/6ea

こんがらがって纏まらない頭を弥子が抱えていると、狭くなった視野の中にコトリと水の入ったコップが降りてきた。
「ケーキも頼んじゃった。ホールで。今日は奢ったげる」
「ほんと!? ありがと叶絵!――神様!!」
「一気に食べないようにね。神経疲れてるときは、甘いのが一番!」
「だね。 叶絵は一個だけ?」
「いいよね、太らない体質って。アンタある意味新人類? 私らの体は時代遅れなのかなぁ」
「どういうこと?」
「こんな飽食の時代なんだから、好きなだけ食べても太らない体になってもいいと思わない?」
「……そうかな?」
「食欲みたいな本能は昔から進化してないんだってね。空腹や単調な食事はすごい嫌がるけど、御馳走を食べるのは快感だ!って身体が受け取るようにできてるから、ケーキだのステーキだのをついがっつり食べて……余剰カロリーで体重が増えると」
「正直、代謝が早すぎるのも考えものだと思う」
「絶対どっかリミッター壊れてるよね」
「食費は正直つらいけど。 でもね! 食べるのが楽しいからいいんだ。治る気もしないし、今さら治す気もないし」
「うんうん、キモチよく平らげるのがアンタらしいくていいよ。 はい、一回一錠。残りは持ってて」

縦二列に並んだ錠剤シートを、横線でパキンと割って叶絵が渡す。
ほころんだばかりの薔薇のように笑う彼女は凛として美しく、弥子の目には、自分とは正反対にとても眩しく輝いて映った。
「ありがとう、叶絵」
「いいっていいって。よし、もう一個たべちゃおう。やっぱアンタと話すの楽しいや――食が進むよ。いろいろ聞かせて、仕事でドキドキした事とか……助手さんと今どうなってるのとか、ちゃんとさ?」
「先に叶絵の話が聞きたいなぁ」

重苦しさは消えなかったものの、優しい友達の慰めを無下にするのは忍びない。
暫く考えても答えが出ないのなら、今はまだその時ではないのだろう。そう結論付けて、弥子は珈琲屋を出た後も、女二人の楽しいひとときに専念することにした。
752 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:42:26 ID:6Fbh/6ea
□4□
 
「ひと段落ついた。今日中にも完成するだろう」
「そっか。やっと落ち着けるね。依頼は?」
「来ていない」
「……」

見渡せば、眩暈のする光景が眼前に広がっていた。
扉の向こうに扉。そのまた向こうに扉。
そのまた更に、向こうには……。
増築に増築を重ねられたそれは、呪いの館「ウィンチェスター・ミステリハウス」を彷彿とさせた。
しかし館どころかたった一部屋なのに、本家にさえ及ぬ様な怪奇さと妖気を濃厚に漂わせていた。
それもその筈、窓や扉、ノブの形は一つずつ異なり、接続先はすべて違う次元や空間に繋がっているからだ。

「ヤコ。我が輩の腹の心配はやめたのか?」
「気配があるまで待てって言ったじゃん。焦っても仕方がないんでしょ?」
「そうだ、それでいい」

大小様々な窓の向こうには、色々なものが見えた。
足元の窓には、粘土細工の美術館。向かいの窓は暗い森で、輝く小魚が跳ね躍っている。その横の窓の、一面の赤い草原を三本腕の牧童が駆けてゆく。
みなゆっくりと動いている。弥子がひとつひとつを覗いていると、いつぞやの紳士と視線がかち合い、胸がどきりと跳ねあがった。
手を振って挨拶したが彼は動かず、相変わらず反応が鈍い。
「向こうからはどんな風に見えてるのかな……」
「知るか。我々が気になっている様子だ。何かパフォーマンスでもしてみたらどうだ?」
「やめとく」

小迷宮の製作者である魔人はとても機嫌が良さそうで、腰に片手を当て己の仕事ぶりを仰ぎ、弥子に物言いたげな視線をチラチラと投げかけてきた。
褒めて欲しい子供のような男のそぶりに、弥子も軽く応えてやる。
「すごいね。全部別の世界に通じてるんでしょ?」
「そうだ。貴様に危険な扉は開かないようになっている。ただあまり遠くへ行くな、探しづらい」
「どこにも行かないよ」
目の前の光景に胸は躍るものの、突拍子もない事には馴れきっている。
「あの針の穴ほどしかない窓を見たか? あれは貴様に借用書を作った時の文字と同じ縮尺でな……」
「……」


特別。
特別だから。

世界にたったひとつ。……ネウロとの絆は、何人も持てない至宝。
それを持っているのだから、誇らしく胸を張ればいい。 先日の外出以降、弥子はひたすら己に言い聞かせていた。
けれど溜息は時間とともに増え、気分は塞がる一方だった。
青く濃い背中を見ていると、至宝どころか、持ち主がどんどん亡くなっていく呪いの宝石を持っている気すらしてくる。
暇だから余計な事を?――もう長い間待機しているのだから、暇に馴れても良さそうなのに、交渉事で研ぎ澄まされた心身が許さないのか?
手に入れた物を腐らせるなと、心のどこかが怠惰との親和を激しく拒んでいるのが弥子にもわかった。
その癖、自分から依頼を探す程の気力は湧いてこない。気配を察知するまで待てという彼も、それは望んでいない様だ。
753 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:44:23 ID:kiocbrSj

聞きたい事がたくさんあった。でも口に出せば、全てが泡のように消えてしまいそうな恐怖が心のどこかにあった。
時間と共に膨れる苦々しい気持ちと増えた無言で、今や事務所は弥子にとって居心地悪い場所になっている。
それを知ってか知らぬか、魔人は弥子の下がった肩に手をかけ揚々と話を続けた。
「我が輩も暮らす巣ともなれば、これ程の勝手が良くなければ」
「そうだね……」
「今日は良い日だな」
「うん、よく晴れてるね」
嬉しそうな顔だけを見て、適当な相槌を打つ。
暫く続けていると反応の薄さが気になったのか、ネウロはいつもの「故郷がらみの話」を切り上げ、わざとらしく弥子の顔を覗きこんできた。

「何故おかしな目で我が輩を見る?」
「そんなに変な顔してた?」
「物欲しそうな顔だな? 好きなだけ買ってやろう」
「……らしくない事言わないでよ。 ゼロが3つぐらい増えた明細なんて、もう受け取りたくない」
「与える褒美さえ自給させるほど、我が輩は無粋ではない」
「褒美? なにも欲しくなんてない……貰う筋合いだって!」
気まずい気もちで視線を逸らすと、肩に掛けられた手が下って行き、中指が胸の頂点に狙いをつけた。
「心拍数が跳ね上がった。嘘をつくな……」
……掠れた語尾に劣情の響きがあった。それは「いつもの行為」が始まる前触れだ。
「今日は嫌」
「どうした?  そうか、たまには強引にと言っていたな」
「違う! 今日は本当にしたくないの ゆっくり寝てたいから」
「寝たい?」
「っひ!」 胸元にかけられた手が変形し、買ったばかりのワンピースはビィッと大きな悲鳴をあげて地面に蟠った。
「ネウロがこういうのが似合うって言ったから私  いっ!!!!」


ドン、という強い衝撃が弥子の右肩に与えられた。
手をつく余裕も与えられず、脇腹から着地する。何が起こったのか、混乱しながらよろよろ起きあがった背を踏まれ、もんどり打ってまた倒れ伏した。
「ぁぐ、う」
「やはりこの扱いの方が良いか?」
上に乗られ、組み敷かれた。男のあまりの行動に、頭がついていかない。それでも理性の片隅で思った。剥ぎ取る手の乱暴さが、彼らしからない。
「ひっぱらないでっ、腕がっ……今日お、おかし、ネウロ こんなの怖」
「充分紳士的に接しているだろう? 貴様は何も纏っていないのが一番似合う。いっそ、常に脱いでいろ」
「……!」
腕が袖からなかなか抜けない。
引っ張られて、子供に振り回される人形のようにがしゃがしゃ揺すぶられ、弥子は息をするのもままならない状態の中、それでも必死に抗議を繰り返した。
「ひっう ひど、い嫌、やめ て やめて、ぇえっ!」
男から発せられるうっとりした声を聞いて、逆効果に終わったのを知る。
「……いい声だ」
「ね、ネウロ」
「一生消えない傷が欲しいか? ……いい声で啼かれると手加減ができなくなるぞ?」
754 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:45:33 ID:6Fbh/6ea

「……」
ネウロは口を閉ざした弥子の細い腰を抱き起こし、四つん這いにさせてからやっと袖を切り裂いた。
胸を必死に守っているブラジャーを乱暴にたくしあげてやると、収まっていた乳房が、だらしなくぷるりとこぼれて弾む。
たかが上にずらしただけ、縄で縛られた時ほど痛くないはずが、恐れも手伝い弥子には酷い拘束に感じられた。
「震えているのか?」
膝もとに落ちたショーツは布の錠となって、華奢な足と足を繋いでいる。それも持ち主の体に合わせて僅かに揺れ動いていた。
「どうして急に……帰って来てからずっと……優しかったのに あぅっ!!」
ネウロは、贅肉はないが丸い、きゅっと締まった尻へビシリと掌を一発くれた。そしてもう片方を強めにもう一度打ってから、苛立たしげに吐き捨てた。
「股の緩そうな女へ楽しげに語っていたな? 我が輩が粗暴な吝嗇家であると。その癖我が輩の機嫌の良い時に、渋い顔でまともに話を聞かない。何様のつもりだ?」
「視るのはもうやめてって言ったのに!」
「黙れ」
「っふ、」
手袋の内側から、爪を立て引っ掻く。
三年前の傷跡が僅かに残った左肩から、すべらかな背を通って、打って赤くなった右尻の跡と重ねた。
そして自分が作った斜線に、じっとりとした朱線を這わせた。
弥子は大味な熱い痛みを感じただけで、線の数も皮膚の具合も見えなかった。でも、何故か纏わりつく視線だけは身体で感じ取る事が出来る。


「何……見て…るの?」
「ここ数日、貴様はおかしい。明朗さが消えた」
「う…」
弥子は「打たれるよりはまし」だと自分に言い聞かせ、何度も刻まれる痕に耐えながら思った。
(おかしいのはあんたの方なのに)
余計な事を言えば数十倍に返されそうで、精々黙っている事しかできない。
「何を企んでいる? 答えろ」
「い、たいっ…!」
男は淡いオークルの乳輪にも遠慮なく爪を立て、乳房を通って、幾筋も引かれた背中の線と合流させた。
線がどんどん太くなって、赤い帯になるまで繰り返した。が、決して先端の実には触らない。触ってくれない。
「ヤコ……」
溜息と共に耳孔に流し込まれる暗い笑い声が、男の嗜虐心が今だ昂っている事を教えてくれている。
「いぃっ!」
ふるえる耳朶に、尖った歯が噛みつく。
「ピアスでもしてみるか。 穴はいくつがいい?」
「……つ、疲れてただけ。叶絵と久しぶりに話そうと思っただけなの、二度と悪く言わないから、だから……っ」
「だから何だ?」
「もうやめて、お願、い……許して……」
「貴様がそう言うなら終わってもいいが、本当にいいのか? 掻いただけで下から涎をたっぷり垂らしているな。痛みが心地良いのだろう?」
「嘘、そんなこと、ない……」
赤い跡は、熱くて冷たかった。氷を転がしたような、薄荷水を塗られたような。
ちくちく、スースーする奇妙な感覚は、強い苦痛はもたらさない。むしろ、弥子は一種の性感刺激として受け取っていた。魔人の言った事は間違っていない。
弄られない先端のむずがゆささえ、一種の快楽となった――今すぐ触って、いつもみたいに捏ねて欲しいと――思っているのに、ちっとも与えてくれない苦しみが。
手さえ床についていなければ、とんでもない醜態を男の前に晒しただろう。この姿勢を取らせてくれたネウロに、弥子はごくごく小さな感謝をした。
755 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:46:04 ID:6Fbh/6ea

そんな抵抗感の緩んだ隙を狙い、乳房へ手が動いた。痛いくらいに張って収穫を待つ赤い実を、ぎゅうと一抓りする。
「は ぁあんっ!」
「やはり嫌がっていない、と。籠原と言ったか。紹介? 貴様のような上下の口が緩い者に、他の男が尽いていけるとでも思っているのか?」
「あれは叶絵が勝手に言い出したの、私はそんなつもり、全然」
「そうか?」
返事に満足した様子の男は、褒美とも言わんばかりに、蜜でてらてら濡れ光る肉の合わせ目へと指を這わせていった。
「……やだあ、き、もちい、ょぅ…」
待ち望んで、やっと与えられた。耐えきれずに掠れた甘い声を零すと、すぐに中指の腹で丹念に擦ってきた。
「そら」
「っぁうう、う、ふ あぁあぁん!」
指が動く度に尻や腰が突き出されるのが、男の目にとても面白く映った。そこで、擦るのを止めて、あてるだけにしてみる。
予想通りの反応に黒い笑みがこぼれた。
尻は勝手に動き、今度は襞が指に擦り付けられて、クチャクチャ卑猥な音と汁ばかりを垂れ流しながら弥子は腰を振った。
「まるでサカリのついた雌犬だな。散々嫌がっておきながら尻の穴までヒクヒク動かして、この恥知らずめが」
「だって、だって、っは  ね、ネウロが……」
「進んで我が輩と寝ているのだ、相当の好きものだと理解しろ。貴様は我が輩なしに生きられない、燃費の悪い下等生物のメスなのだという自覚を持て」
「違うよ、下等なんかじゃ」
「そろそろ別の場所へも刻むとしよう」
あてているだけの指を軽く曲げると硬くしこる芽に探り当たって、押せばすぐに反応があった。
「っきゃう!」
普段なら下着の上から優しく擦って、あるいは直に舐めてやって愛撫するそこを、ネウロは潰すようにつまんだ。
「いっ、いやぁあぁあああ……!」

抓りに悲鳴ともつかない嬌声をあげ、びくっ、びくっ……二回、弥子は大きな痙攣をしてからぺしゃりと床に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ……っ、こ、こんなのぅ…」
「フン、達したな? 上の口からも涎を垂れ始めたか」
「こんなの、嫌ぁ、私」
弥子は乱暴に扱ってくる男よりも、ぞんざいに扱われて達した自分に激しい羞恥を覚え、痛みに歓喜する身体を強く恨んだ。
(なんで痛いのを気持ちいいなんて思うの……!? 私、おかしいよ、やだ、こんなみっともない、恥ずかしい姿……ネウロに死んでも見せたくないのにっ……なのに)
「貴様に思い知らさなければならない」
「う……」
寛げられた場所から出した物は既に天を突いていて、それを魔人は頬にびたびたとぶつけてきた。
次はきっと咥えさせられるに違いない。重たい気分の詰まった頭で弥子がそう考えていると、男と逸物はすぐに目の前から消えて後ろ側へと回った。
ああ、それじゃあ挿れるんだね。そうホッとしたような気分になっていたが、大きな油断だった――指よりも大きく暖かいものが、慣れない場所にあてがわれている。
「!」
乱暴な愛撫が陰気さを払拭してくれるなら、全てを受け入れようと思った矢先だった。
こうなれば話は別だ。
「ダメ、それだけは、トイレいけなくなる、お尻壊れちゃ」
捩って抵抗する尻を、びしゃあと強く叩かれる。
「いっ! お願い、何でもするからそれだけは……!」
「貴様の「やめて」は「もっと下さい」という意味だろう?」
「いやっ、やめて、そんなとこ汚いからあッ」
「三度は言わん 聞き訳がなければその身で思い知るだけだ」
言い終わると、魔人はがしりと腰を掴んで自分に引き寄せた。
「まあ壊れる事があれば、下の世話くらいはやってやらんでもない」
「や、やめ……お願、いやぁあああっ!!」
756 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:47:41 ID:6Fbh/6ea

目を固く閉じた弥子に、潔く漲ったモノが突き刺された。
「ッあぅ!!」
男が入ってきたのは、人の手垢のつかない不浄の門からではなかった。
いつも使われている正しい道の方だ。
「今日は忙しい。時間がないからこちらで我慢しよう。後ろは……楽しみに取っておく。フ、いずれ両肘を呑みこむまで広げてみたいものだな」
「ふぐ、っはげし、いや、あああっ!」
こころなしいつもより膨らんでいる男根を、今までにない程激しく打ちつけられて、苦しみ悶えた。
「なにすぐ慣れる。貴様のような天性の淫乱にはこれくらいで丁度いいだろう。 フ、ハハハ」
「……」
色狂いに例えられるよりも、何故か先刻言われた下等という言葉が弥子に圧し掛かった。それと挿入時のすり切れるような痛み、男の、やる気のない不気味な哄笑。
そして、絶え間なく襲ってくる快感に、腹を波打たせて声も無く泣いた。
「貴様も笑え」
皮を纏った手の甲が、濡れる頬をひたひた叩く。
「っう痛い、痛い」
「痛い? これだけ濡らしているのにそれを言うか?」 
「頭が痛いよ……助けて、苦しい、もういやあ!!!」

上半身を斜めによじって、片腕で後ろにいる男の存在を振り払おうとした。それは猫が砂を掛けるような情けない動きだったが、彼女の残る力での精一杯の抵抗だった。
「……」
続けていると、ふうぅと溜息が聞こえ、運動が止まり、弥子の下半身から質量が抜けていった。
痕のついた身体が仰向けにひっくり返される。
「ヤコ」
そこにあったのはあの微妙な表情だった。
――玩具のように扱うなら、もっと高慢で鼻もちならない笑顔で見下していればいいのに。
「どうして酷い事したのに、そんな顔……」
「なら舐めろ」
直前まで自分のなかに入っていた逸物が、精とは違う白濁を纏わせ迫ってきた。
そんなものくっつけたままなんて、嫌。
言おうとしたが、やはり尻でやろう、と返されるのが怖い。
「歯を立てた分だけ、貴様の身体のどこかが使い物にならなくなるぞ」
口元にどろっとした棒を押し当てられ、仕方なしに頬張ろうとしたその時――

空間に優雅なオルゴールの曲が鳴り響いた。
神が突如電波に乗ってやってきた。とはいっても狂気の神ではなく、救いの神だ。
「電話!」
こんな所でも受信はするのか。着信音が違うから、スペインの男からではない。
弥子は油断した男の隙を突いて逃げ出し、数メートル先に転がっていた携帯を握りしめた。
「あ!」
「貸せ」
開こうとすると、横から出てきた手にサッと奪われた。出て、一方的に喋り、通話ボタンを切って、たたまずに放って寄越す。
「今の……何語?」
「電話にかまけている暇はない。 もういい。一時間後にQMホテルの空中庭園に行くぞ」
「謎の気配!?」
「一番良い服に着替えて来い 解ったな?」
こんな行為の後でも、頬へのキスは優しかった。
「う…う、  うん……」

生臭い液体を吸った雑巾のような、小汚くなった自分を放置し消えていく。
男の広い背中に、なぜか怒りの一片すら湧いて来ない。弥子はそんな自分自身に愕然とした。
強姦されたも同然なのに、こんなちっぽけなもので許してしまうなんて。
きっと普通の男にされるのなら激しく拒み、知人や警察の元に逃げているだろう。
そう、常識の通じない男。元からこんな調子の男だと解っているから、きっと。
757 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:49:17 ID:kiocbrSj
かつて小麦粉の眠っていた給湯室が、今の彼女の更衣室だった。
身体を流し台まで引き摺って行き、くしゃくしゃの顔を洗っている最中、叶絵の鎮痛剤が余っていたのを思い出す。
持ちこんだバッグの中を漁ると、相方を失ったプラスチックドームの錠剤が、底の方から申し訳なさそうに出てきた。
その膨らんだ背を押し、コップの水と共に飲みくだす。
頭痛と眠気には辟易していた。こうして夜昼構わず犯され、心までバッグの中身のように荒れているならば当然だ。
30分もすれば効いてくるだろう。その間に支度は終えて、少し休みたい。
トートに必要最低限の物を詰め、タグを切ったばかりのスーツに袖を通すと、弥子の萎びていた心はにわかに張りを取り戻してきた。
小さな窓を開けてみれば、聳える高層ホテルが目に入る。
――もうすぐそこで私の時間がやってくる。手を抜くことはしない。多くの謎を解いてきた三年間の結晶を見せてやろう。ただ待っていただけの、奴隷のようにひ弱な存在ではないとではないとわかってくれるはずだ。
そして、犯人を探り、勤めに導く。誰かの大切な人を、一人でも多く守りたい。

窓から吹く風が、弥子の心に溜まった雲を徐々に散らしていった
事件が解決すれば頭痛も鬱屈した気持ちも、きっとどこかに飛んで行くに違いない――乱れた髪をかきあげながら、彼女はそう思った。
758 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:50:06 ID:6Fbh/6ea

□5□ 

QMホテルのロビーは静まり返っていた。
『具合が悪いのか? なら黙って座っていればいい』

一緒にいるネウロは実に奇妙なネウロで、至極穏やかな顔だ。ごく普通の、黒いスーツを着ている。
髪色は真っ黒で、手袋をしていない。人間の手で、ちょっと爪が鋭い。指は5本。
その指が、気味の悪い蟲を口腔内に押し込んだ。
虐待に抗議しようとして、驚いた。
(――喋れない!)
口の中の蟲が、桂木弥子の声で喋る。
『悪さはしない。5分10分の辛抱だ』

顔にどれだけ力を入れても動かせない。
部分麻酔をかけられた、あるいは乾いた厚塗りの石膏がはりついているみたく、固まっている。
焦って小走りに、手近の壁面鏡まで行く。
と、映っているのはどう見ても自分だ。
掌でぺしぺし叩いてみると、柔らかい感触とともに頬へ痛みが走る。「まだ起きないか?」低いネウロの声。何の事?
僅かに表情が変わるものの、そのすべてが笑顔で、他人の顔のようで気持ちが悪い。 出来の良すぎる仮面。
仮面。人間の顔をした仮面だ。あいつの素顔は鳥のような顔だ。
男を振りかえれえば、ネウロの傍に立っている男がいた。この上なく晴れやかな笑顔の、青いスーツの助手だ。
「さ、出番ですよ先生」

助手に引っ張られて進むは、赤い絨毯の上。白光とパシャパシャ聞こえる水音。長いテーブル、パイプ椅子に座らされる。
……向けられたマイクには口がついていた。それが澱みなく声を発する。
「…は、いつあげられたのですか?」
何を言っているの。
「どちらの…に?」
『まだ決めていません』と蟲が喋った。
「お仕事は?」
『今は全てお断りさせていただいています。暫くは普通の………さんとして生活していきたいと思っています』

そう応えると同時に、マイクの口がぐにゃりと歪み、一気に広がって、頭からがぷんと飲み込んで来た。


「あ痛ぁっ……!?」
759 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:50:53 ID:6Fbh/6ea

額をぶつけたような痛みに瞼を開けると、蛍光灯と一面の優しいベージュに出迎えられた。
ついている地図のような染みで、事務所の天井だとわかる。
目をこすりながら頭を抱えて、ゆっくり起きて周りを伺う。ブラインドは降りて閉じられていたが、車の走行音がとりわけ強く聞こえた。
夜気がひっそりと、窓から生暖かい風を含み漂ってくる。何時なのだろう。時計を見ようとして首を曲げると
「わっ」
「ようやく目が覚めたか」
ソファーの端にゆったり腰を下ろしているネウロと目があった。
肘掛けに頭を載せていた、と思いきや、魔人の膝枕だったらしい。
「うなされていた。風邪でも引いたか? 明日は病院へ行け。内科と精神科の予約を取った」
「……夢?」
違う。あれは夢じゃない。
夢と現実が混ざっているものの、変な蟲を飲まされ記者会見に連れられた――これらは数時間前ホテルで実体験した事だと解った。
なにしろ記者たちの顔、された質問の細部までも鮮明に思い出させるのだから。
右手を額に当て、夢と現実の仕分けをしようとして気づく。袖。
着衣が会見中の物と違った。いっそう混乱しつつ、精神科への通院は妥当かもと考え、不安混じりに聞く。
「ねえ。私どうして寝てたの? 変な記者会見とかしてないよね?」
ぽいと放られたのは数部の新聞紙で、たちまち膝の上がインク臭くなった。
ひらいて張って、見ても、見ても……一面にでかでかと載っているのは、満面の笑顔を湛えている、自分とネウロの姿、大きな黄色い文字に、赤い縁取りのブロック体で
――名探偵桂木弥子、婚約引退――

「〜〜やっぱり夢じゃなかった!!」
「公私ともに認められたという訳だ。人目を憚らず好きな事が出来る。旅行はどこがいい?」
「好きな?」
「そうだ」

「………好きな事してるのはあんただけだよね? 私は頼んでもいないのに、こんな勝手! 思いっきり載ってるよ!? 目立てない筈じゃないの!? お母さんにだってまだ何も言ってないのに!!」
「了承済みだ」
「いつ!?」
「出張が伸びただろう? 気を利かせてくれたようだ。 実に良い母親を持った」
「根回ししてたの……!?」
「余計な虫がつく前に、話を進めておく必要があったからな。やっとその気になったのかと、我々を祝福していたぞ?」
寝起きの頭に滑り込んできた言葉たちが、一瞬で弥子の脳を沸かしてくれた。
ぶるぶると震えて両手を握り締め、必死に怒りを押しとどめた。が、限界を超えて溢れだした怒りを前に、すべてが無駄な行動に終わる。
「気持ち悪いことしないでよ! あんたには意味ないじゃん! 形だけの遊び、スムーズに謎を食べるための手段! でしょ!?」
ちがう。こんな事言いたいんじゃないのに。
意思に反して口は止まらなかった。あの変な蟲がまだ入っているのかという疑念を抱いたほどに。
「我が輩、こう見えて日本国籍を持っている。書類が数枚増えた所で役所も困るまい。入籍したデータが残る。姓はどちらがいい?」
「……のに」
「指輪もあるぞ。早川の使いに出したような汚れた石ではない。 なんなら裏に誓いの」
「人間じゃない癖に!!!」


「承知の上だ」
「……」
涼しい顔をした魔人は、放り出されて散乱した新聞を手も触れずに燃やしながら話を続けた。
「肉体関係のある男女が長期に渡り暮らせば、内縁とみなされる。ならいっそ入籍した方が傍目にも自然だ。嫌か?」
「嫌じゃない。だけど」
「相手もいない貴様が何を拒む?」

 
「相談なしに決める事じゃないよね?……第一無計画だよ。私が休業するって会見で言ったけど、その間どうやって謎を喰べるつもりなの?」 
「一旦ではなく一生だ。 微小な謎は喰う必要がなくなった」
「どういうこと? あっ!?」
テーブルに置かれていたミニトートが掴まれ、ひっくり返された。青い膝に、ソファーに、バラバラとポーチが財布が転がる。
黒い手が選んだのは携帯電話と家の鍵で、弥子が高校時代から使ってきたそれらは無慈悲にも、掌の上でグシャリと音を立て一瞬でひしゃげてしまった。
「……!」
「仕事は辞めてここで暮らせ。必要ないコマの為に貴様を……貴様と過ごす時間を失うのは不利益他ならない。
くだらん謎など探すな。 ただ傍に在れ。 他人が死のうが喚こうが、知ったことか」
760 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:51:25 ID:6Fbh/6ea

シナプスに電撃が走った。
過去に縫い合わされた筈の亀裂が、再び何者かにこじ開けられるのを、弥子ははっきりと脳で、そして全身で感じた。
謎喰い。それは彼のアイデンティティと言っても過言ではないはずなのに。
「本当に……あんたはあのネウロなの? 何よりも謎の好きな、あの」
「貴様には我が輩がどう見える?」
「……」
弥子の視界の中で、得意そうな男が、見慣れた事務所が、突如受け入れ難いものに変化を始めた。
首を振り、それでも目は合わせたまま、じりじりとソファーから離れて出入り口に向かう。
湧き上がる寒さに自分の肩を抱くと、飛行機で男に抱かれた時の感触が蘇った。

気のせいじゃなかった。わずかに細くなった体躯。 去る直前まで看病していたのに、この一月半、何を見て何を触っていたのか。
空腹を強く訴えずに機嫌が良く、増築に精を出していた。
この理知的な男の事だ、来る前にある程度は摂ってきたのだと……考える事を怠り、与えられるものにただひたすら酔っていたのだ。
鳴らない電話に、消えた謎の気配。
「わざとシャットアウトしてたんだ……何があったの?  いつから食べてないの?」
「究極に近いものであったHALの謎。春川がそれを構築した動機を憶えているか?」
「もう話を逸らすのはやめて!!」
「落ち着け。とりたてて何かがあった訳ではない。忘れたのか?」
「……憶えてる。忘れないって約束したよ。失った刹那さんを創り出して、一緒に生きること」
長身が立ちあがり、コツリ、コツリと一歩、また一歩距離詰める。
「それが謎を食べない事と関係あるの?」
「なくもないな」
その分だけ後退して、常に一定の距離を取る。
ネウロは怒りや不安がないまぜになった弥子を見て、足を止め、溜息を一つ吐いた。
そして子を諭す親さながらに喋り始めた。

「あの謎は良い舌触りをしていたが、究極足り得ないとはっきり解った。『これより良いものがあるに違いない』……究極は他者に求めれば求める程に遠ざかってゆく」
「そんな事言ったら、いつまでたってもみつからないじゃない?」
「究極たり得るためには、外ではなく内――我が輩自身が生み出すものでなくてはならないのだ」
「ネウロの?」
「目的に向けた強い「情熱」で「自身の可能性」を使い、発現させる……人も魔人もそれは変わらん」
「自分の謎? 食べられるの?」

男の通る様な通らない様な発言を聞き不安げに見据えると、その瞳がにわかに曇り出した。生活の合間合間に見た、泣くのを我慢しているような顔が、また弥子の前に現れた。
「無理矢理押しこむ食事の、なんと味気ない事か。否、あれは食事ではない」
「……」

「地上への道を探しながら幾つも謎を喰った。が、次第に砂を噛むような味に変わっていった……
我武者羅に喰えども空腹は癒えず、食事に不快を憶えた程だ。 この脳噛がだぞ。
謎に溢れた場所へ戻る為には、生きねばならない。当面は苦しみながら流しこんだが、程なく身体が受け付けなくなった」
「い、いつから…?」
「失調状態で動くと、何もかもが薄ぼんやりと黒く見えた時期もあってな。そんな時は貴様の顔を、共に過ごした時間を思えば力が沸いた。
今も昔も我が輩の心身は、貴様を強く欲して止まない」 
「……!?」
「まさかとは思ったが、貴様を再度抱き、確信した。間違いないヤコ。
貴様こそが最も美味であり、不可欠であると、なくしては生きられんと強く脳髄が欲するものだ。貴様は抱いた時に一番良い顔をする……喘ぐ声に、あの液体。味わえばすべてが甘く瞬時に満たされる。
貴様こそが複雑、深淵にて美味なる、我が輩にとって唯一の究極の謎、あるいはそれを発現させる唯一の触媒に違いない」
761 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:51:52 ID:6Fbh/6ea

「ネウロ、自分で何言ってるかわかってる? ……病院に行った方がいいのは」
「食事に時間がかかるが、なに、それも楽しみのうちだ。喰うのがこれほど愉しかったことはない。
ああ、一分一秒が惜しい、貴様の全てを余すことなく暴くぞ。骨休めの外出は大目に見よう、だが二度と危険な事件現場へ飛び込むな。食費は任せておけ」
ネウロは口元を手で拭い、冷たく光る眼を嬉しそうに細めて囁いた。
「これで本当の新婚生活の始まりだ」

話の内容が指し示す現実と、甘い言葉の落差に弥子は背筋を震わせた。
表情や声を食べる――?
彼は狂ってしまったのだろうか。
「身体が受け付けてないよ。 それは食欲じゃなくて、別の欲望や感情じゃ?」
「実際問題貴様を抱けば、空腹が収まり力が沸く。何も困ることはない」
「……私は謎でも食べ物でも、奴隷でもない! 人間だよ!! 飼われて甘いものを貰ってるだけじゃ生きていけないもの!」
「帰ってから奴隷扱いした覚えはない。貴様は我が輩の帰還を喜び、自ら貪欲に咥え込んだ。そんな貴様を見て、我が輩の脳髄も歓喜に震えたぞ?」
「だからって! こんな乱れた生活長くは続けられない! ネウロだって、身体が」
「究極を得るリスクならいくらでも受け入れる。貴様の老いなぞ、とうに想定している。その間だけ生きられればいいのだ」
「不自然でおかしいよ、そんなの、絶対だめだよ…!」


愛の告白か、飢えや拒食で狂ったか。
それとも無機質すら摂らぬ者にとっては、充分ありうる話かも解らなかったが、相も変わらず「食」への情熱が彼を突き動かしているのは確かな様だった。
会ってから何回目になるかもわからない涙が、大きな瞳からばたばたと零れるのを、男は臭いものを見るような目で見た。
だがそれも弥子には、もう気にならなかった。
「……バレると都合悪いってなんとなく判ってたんだ。 外堀埋めてから言ったものね。あんたは自分のこと何も話してくれない!……飛行機でも謎が消えたなんてわざとらしい嘘ついて! もうネウロの何を信じたらいいかなんてわかんないよ!!」
「ヒステリックに喚くのもいい加減にしろ。謎の気配があったのも、それが消えたのも嘘ではない。人の女としての生を謳歌しようとした貴様に、最大限に配慮した。不足があったか?」
「配慮なんてなかった! 私の気持ちをずーっと逆撫でして!」
「なら何もせずに、人の好む、あの言葉を耳元で囁いているだけで良かったのか?」
「……」
「その一言だけで終わるような仲でもないだろう?」
「………何も言ってくれないのは、一番卑怯だよ、そうでしょうネウロ?」

ずずっと鼻を啜ると同時に、男が舌打ちをした。
複雑な気持ちでじめじめ悩みっぱなし。こんな関係にもナメクジみたいな自分にもほとほと嫌気がさしていた。
言い出したら聞かない。最後まで振り回される。
老賢者さながらに頭が切れて、5歳児みたいに無邪気な男が好きだった。愛していたのかもしれない。
それでも全てを捨ててまで、不誠実な……中途半端に大人になった魔人と、どんな結末を迎えるのか検討もつかない、結婚という契約を交わす気にはなれなかった。
「……!」
弥子が俯いたまま出入り口に向き直ると、ぼんやりと滲んだ黒い爪先が目に入った。たった今背後に居た筈の男が、目の前に立ち塞がっている。
「また逃げるのか」
「一緒に居たら謎を余計に食べなくなっちゃうんでしょ。それに私……ネウロと一緒に作った三年間を無責任に放り出す真似なんて、できない」
「打ち壊す度に新しく造ればいい。貴様となら」
「事務所はおしまいにしよう、帰す気があるならそこを退いて」
762 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:52:26 ID:6Fbh/6ea

なにも反応はなかった。溢れたものを袖で拭ってから視線を上げると、目の前のネウロは腕を組んだまま無表情で見下していた。
「番号は変えないよ。食べられるようになったら力を貸すから、いつでも、電話、して……」
泣きながら肩を震わせているのは、冷静な判断を下した筈の自分の方だった。
もう弥子は、なぜ自分が泣いているのか判らなかった。男がまるきり変わってしまった悲しみか、不実な態度への怒りか……食事として見られた事へのやるせなさか。
ただ、出ていかなくてはいけないとだけはわかっていた。
しかし足は動かなかった。
静かで低い声、それの告げる内容がさらに追い打ちをかけた。

「我が輩がここを出よう。自立した貴様に依頼する――新事務所に、奴隷を連れてこい」
「え。 だって、食べられ」
「元相棒の申し出を受ける。人間に倣い、地上の薄い謎から喰う「努力」をしてみようか……そう、躾の楽な10代中盤がいい」
「……」
「桂木弥子の一番弟子ということにしよう。素地の良いものを鍛えれば、貴様も超える程に甘く熟すだろう。安心しろ、貴様の仕事の邪魔をする程出しゃばりはしない」

淡々とした口調が弥子の胸を抉った。
破れた胸から一気に溢れだした弥子の黒い澱が、頭のてっぺんからつま先までを隙間なく覆って行った。
触れずに脈拍すら読む相手というのも忘れ、動揺を外に出さないよう、無表情に、真正面を見据えて、それでも声は震えながら。
「や、やだ。 純真な女子中高生を……ドS魔人に人身御供なんて、できない……」
「貴様も通った道だ。性別は指定していない」
「だって、だれにでもできる事じゃないでしょ? 私に向いてたから、私だから探偵役、やってこれたん、でしょ?」
「随分と己を買いかぶるではないか。だが間違ってはいない」
「なら! なんで今さら他の子を探せだなんて!」
「言わないのは卑怯? なら貴様はどうだと言うのだ。喰っても喰わなくても、我が輩が居ても居なくても、奴隷が何人いようがいまいが貴様の仕事に支障は出ないのだ。――力を貸す気もないのになぜ助力を言いだした?」

そらみろ簡単に引っかかった、貴様を誰よりも良く知っているぞ。
逸らした視線を戻して表情を伺えば、無表情の男が仮面の下で嘲笑った。
今までの犯人達のように、黒くて臭い。この雌め。好きなだけ足掻けばいい。泣こうが喚こうが容赦なく喰らってやるぞ――と。
そう、弥子には見えた。

どうすればいいんだろう。 こんな時は。 いつも犯人の気持ちを考えて。ああ、でもこいつは。
悩んで固まっている最中、ネウロが動いた。
ぎこちなく腕をまわして、抱きしめてくれた。
「貴様は大きく進化……いや成長した。それを喜べばいいか、否定すればいいのか……何故か今の我が輩には判らないのだ」
男の腕はごく僅かに震えていた。
機械的に刻むそれは故障やエラーを起こしていると表現するに相応しい動きで、摩耗した歯車を体内に持つからくり人形を弥子に連想させた。
人に触れ成長を促された脳が悲鳴を上げているのに、身体はそれについていかない。
新しいものを手にして先へ進むには、置いていかなくてはならないものもある。
彼を構成する上で重要な部品を抜かれてしまったのか。
彼を歪に変形させてしまったのは、どこの誰なのか。
「ヤコ」
「好きだもん……あんた以上に好きな人なんて……一生できるわけないよ。でもこんなの、絶対駄目だから……」
「貴様を思うと、腑が内に引き攣れる一方で、それが心地よくも思える。本当に大きくなった。我が輩を置いて何処まで行く」
763 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:52:56 ID:6Fbh/6ea

淡々と静かに、それでも悲痛な声を絞り出した身体を、壊れないようそっと抱きしめ返した。 ほんの少し、細くなった躯。
「どこにもいかないよ。だから小さい謎から探して、食べてこう。きっとすぐ治る」
「身体が受け付けん」
「一人の女に固執する気持ちなんて……わからないんでしょ?」 
「代わりは無い、唯一無二だからこそ貴様の元へ戻ってきた。共にこの身も終わると言っている。数十年間、貴様の気持ちがいいだけで済む」
「でも食べられたら私がいなくなっちゃう ちっぽけで、誰も助けられない…流されるだけの人間に戻りたくないよ…」

睦んでいた時に、床の上で叫び続けていた古い携帯。
彼の腕の中は、とても居心地が良かった。
今だって。甘い汁を啜っていたのはどちらなのか。
何を悩む事があるだろう? 表向きには「人間」の彼と、一緒に生活できる――ずっと待ち望んでいたものが今、目の前にあるのに。


互いに何も言わず抱き合っていた。
暫くして弥子が「離れなければ」と思った時、先にネウロの手に力が籠った。弥子の身体をぎこちなく剥がし、開いた扉に軽く背を押して一言、
「やはりこうなるか」
と。
「あ……」

つんのめる弥子の目の前で、輝かしい未来への入口が鈍い音を立てて開いた。
廊下に蟠っていた闇が、じわり室内の光を侵食していく。
出会わなければ良かったと、男を罵った記憶が蘇った。あのときと違う部分は、光と闇のコントラストとネウロで、慇懃な礼も冷たく無関心な目もしていない。
扉の横壁に寄りかかって、虚ろに床をみつめて腕組みをしていた。
「ネウロ……わかってやってたの?」
「喰わせる気がないならとっとと消えろ。 何所へなりとも飛んで行け」
「次の探偵は? 謎、は」
「必要ない。この空間だけ貰っておく」
「……帰るの?」
「何処へだ?」


一歩を進めると、片足がすぐに廊下に出た。
もう一歩を踏み出せば不可思議な力で閉まり、「新しい巣」への道は永久に閉ざされてしまうのだろう。
「ネウロ」
「精々いい顔で日々を振舞うがいい。つまらん表情をしたらただではおかんぞ」


「あのさ」
「まだ何かあるのか」
「引退の会見、どうすればいいかな」
「一年後に破局再開宣言しろ。批評は餞別代わりに受け取っておけ」
「家の鍵と携帯、あんたに壊されちゃった。お金もない。ATMも閉まってる。ここの電話だって外に通じてないんでしょ?」
「それがどうした」
「今晩だけここに泊まってく。いいよね? 会見直後に婚約者が襲われたりして、それが世間にバレたらあんたは表に顔を出せなくなるもん」
「からかっているのか?」
「ううん。私、間違った事は言ってないよね?」
764 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:54:15 ID:6Fbh/6ea
□6□
 
幽かな明かりに浮かんだ男の腿。そこに頭を乗せてから、天窓の外に浮かぶ円を仰いだ。
雲間から覗く薄黄色い朧は、太陽系の――常に青に振り回されて、付かず離れず廻っているあの月だろうか。

繰り返し前髪を撫でるネウロの手に淫靡さはない。休んでいてもいい、という合図だろう。
何処かで雨が降っている様だ。それが熱の籠った気だるい身体を癒してくれる。
優しい手に眠気を催し、目を閉じようとしてふと気配を感じた。顔を動かして真横の窓を見る――金の窓枠――額縁から、はみ出しそうなほどの一つ眼が、視線をこちらへ投げかけている。
会釈代わりに微笑を返す。裸身程度なら見学されても気にならない。
が、先刻見せつけたものは、流石に恥ずかしくはなかっただろうか。
しっかりと目を閉じれば、彼の前で繰り広げてきた痴態が蘇った。
今夜で最後……そう思っているからこそ燃え上がったのだろう。

手を握り、抱きしめ合い、キスをして……気がつけば窓の犇めくベッドルームに居た。
押し倒したのはどちらからだったか。

キスをしたのは弥子からだった。
魔人のつめたい唇に押し付けて、突き刺さりそうな犬歯を何度も舐めた。 
大きな舌が吸いつこうとすると、ちいさな舌は逃げ、喉仏をもてあそび首筋を食む。
その愛しさに長い腕が掻き抱こうとすれば、細腕で解かれて手袋ごと指先を噛まれる。
空いている手を掴まれ、胸に誘われる。指は待っていたと言わんがばかりに震える頂上を摘み、撫でまわす。
「あ……あっ」
いろづいた唇から切なげな声を漏らす弥子に、珍しく爪先まで脱いだネウロは言う。
「どちらが喰われているのかわからない」
「大人しくしてた方がいい? あんまり擦ると、乳首、なくなっちゃうよ……」
「いや。悪くない 擦るのが駄目ならこうすればいいな」
指を放し、小刻みに震える乳首を口に含み、何度も舐めまわした。
3年前身体をぼろぼろにした男が、今度は心をぼろぼろにして、それでも3年前と変わらぬ舌で――3年前よりも丸みを帯びたこの身体に、狂ったように性的な行為を施してくる。
なんだか、別の人に抱かれているみたい。
倒錯した快感が弥子の全身を嬲った。
何時間しているのか。
チーク材の広いベッドの上二人、本能の求めるまま互いを抱きしめ貪り合った。
――


「好物も喉を通らなくなって、自分が辛いってことにも気がつかなくて。私もあんたに初めて会った時そうだった。泣けば気持ちが軽くなると思ってたけど、一人じゃなにもかも、ちっとも変わらなくて」
「……今貴様がここに居るのは、つまらん憐憫からではないだろうな?」
「もちろん。自分の体が辛い時に、あんたは余計な事考えなくていいよ?」
「子供が子供扱いか」
「もう人とあまり変わらないよね。部屋数を増やす以外に大きな魔力は使ってなかった。工事と「食事」以外は眠ってた。凄く焦ってたね……
私を乱暴した時にも混乱してた。守ろうとしたのは、もうそれができなくなるからって解ってたから。髪の毛、少し白っぽくなったんじゃない?」
「少し黙れ」
「……」
765 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:54:45 ID:6Fbh/6ea

両方欲しい。けれど自分自身を、男のくれた三年間を裏切ることは決してできない。
まだ大人になりきれない弥子の考えた姑息な取引、妥協点。それは、今夜限りにすることだった。
つべこべ言わず出て行けとも、家に送るとも言わなかった。彼はこの条件を呑んでくれたようだ。
別れを惜しんでいるのだろうか、自ら育てた可能性を潰そうとした男は、言葉少なに頭を撫で続けている。
それに胸が一杯になった。

今の男は動いて触れる、たちの悪い幻だ。深く酔えば現実へと戻れなくなる。
この切なさも今夜までの思い出も、全部キャリーの隅へと放り込み、陽が昇る前に立ち去る予定だった。
どんな状況に置かれても、全力で自分の限界を追い求め、それを超える。日付を変える。
――それが昔恋した『彼』に相棒とまで言わせしめた私なのだから。
狭い空間につきっきりで、病んだ男を看る生活……それも魅力的ではあったが。

このまま去れば、故障したままでいてくれる。
直らなければいい。
私以外の探偵なんて。相棒なんて、絶対に許さない。
私が目の前から居なくなっても、脳髄に、19歳の、今の私の一番良い顔だけを刻みつけておけばいい。
私の名だけを呼びながら……みじめに情けなく、ひとりぼっちで死んでしまえばいい。

最低だ。
人間の相棒だなんて笑ってしまう。本来ならこの瞬間、こうして傍にいる資格すらない人非人の癖に。
こいつが人に近づいた分だけ、私は別の生き物になっていく。
醜い澱にまみれたいきもの。
化け物は私だ。
「何がおかしい?」
「ううんなんでもない。ちょっと手がくすぐったかっただけだよ」



醜さは承知の上で、今夜だけは優しい手に縋っていたかった。
時間は最大限に使いたい。頭を起こし、大きな身体を跨いで向かい合った。今だ柔らかくなりきらないモノを、指で優しく導く。
そして入るべき場所に、ゆっくりと納めた。 
「今夜は好きなだけ食べさせてあげる」
「節操無く貪っているのは貴様だろう」
「挿れてすぐ大きくなったよ。しぼんでなかったし、ネウロだって欲しがって……あっ、」
話している間も互いを愛撫する指や、淫靡な水音は止まない。
差し入れられた局所の感度は鈍く麻痺しかけているのに、身体はさらなる刺激を求めて跳ねた。
自分の意志では止められない。
性器とその周辺が、どんどん自分とかけ離れていくのを弥子は感じた。
「ここまで互いを求め合っているのに離れる必要があるのか?」
「こんな事ばかりしてたらおかしくなっちゃうから……っ終わりにしよ、今夜はなにしてもいいから、あ! そんなに強、だめ、」
「良い、もっとだ」
「はぁっ、気持ちい……っひ、奥、んんぅ……」

くぐもった喘ぎに再び火をつけられたのか、ネウロはゆっくり腰を使いつつ、起こした上半身で責めたてた。
執拗な愛撫を繰り出してくる。
耳朶をねぶる舌と、首筋をすべる息が弥子には熱く感じられた。
唇が腫れあがりそうなくらいにキスを繰り返された。
先刻の復讐とばかりに小さな舌を絡め取り、口腔内の隅々まで蹂躙してくる。
それが終われば尖った歯で首をからかい、首筋に鮮やかな痕をいくつもいくつも刻む。そして耳に戻り、甘く噛んで遊ぶ。
何度も。
「ああ……甘い」
「美味しいの……?」
答えなのか、子宮まで届くほどの突きあげが見舞われた。
何度も、何度も、何度も。
766 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:56:20 ID:kiocbrSj

「っあぁああぁぁ、も、もう、 ね、ねう、ろぉ」
「ヤコ。ヤコ」

どろどろになりながら、互いの優秀な触覚器を、境が判らなくなるまで擦り合わせた。
一度裂かれて再び同化すれば、以前よりもずっと強固に。
境目など、他者の割り込む隙間など、毛筋ほどもない。
一個の生物と言ってもよい程に、心も、身体も、なにもかも。
時が隔て、互いが形を変えても、それだけは不変に輝いて。

「あっあっ、苦しっ、きもち、いい、あああぁっ」
「貴様も苦しいのか」
「っはぅ んっ、だめぇ、そんなにしたら、はなれられなく……なっちゃう、の」
「離れられないようにできているのだろう」
「っふ、もっと、」
「ヤコ、今夜はなにをしてもいいのだったな」
「いいよ、一緒に……いっぱい、気持ちよく……」
「そうか」
「おねがい、私、だけを……。もうすごい、すごくいっちゃ あ、あぁ〜〜っ!! ぁああっ……!」 


そういうことか
―――我が唯一の半身よ。
極限まで疲労した男の脳髄が、女の言葉を反芻した。
《すきなだけたべさせてあげる》《今夜は何してもいいから》《一緒に》
快楽の海を漂う最中にも、弥子の鳶色の瞳は強い覚悟の色を宿していた。


そう見えたのは、この男にだけだったのだろうか。

黒い手が、頸へと伸びた。 優しく襟足を撫でてから……



「ねう あ、……、 ……っ」
「嬉しいぞ、ヤコ……ヤコ、二度と離すものか……」

767 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:56:54 ID:6Fbh/6ea

水溜りに落とした工業廃油のような、暗く渦巻く緑が弥子を釘付けにした。
一代限りを許された猛禽の眼が、極限まで抑えた欲望を放つ愉悦に、きらぎらと輝やいている。
食うか、喰われるか。

完敗を悟った女の面が喜色に彩られた。
帰ってから今までに見てきた表情の、どんなものより幸せそうに見えた。
それが男にはたまらなく嬉しかった。
だらしなく涎を垂らし、自分の与える快感に最大限に酔っているなら、尚更だ。
華奢な両手が宙を泳ぎ、男の顔に伸ばされる。
男はその指先を咥え、やんわりと噛んでやった。優しい女。つめたいな。残りの手で上から覆うようにして、自分の胸に押し当てる。
我が輩が温めてやろう。

程なく痙攣が始まった。
柔く湿った理性の壁が、今までにない強い収縮を繰り返すのを、ネウロは雄の器官で体感した。
我慢が出来ない。
本能に従い、奥まで捻じ込み忌憚なくすべてを吐き出す。

 
……潔く放出を終えた後、究極を手に入れたであろう男は至極満足そうな顔をした。
愛おしそうに名を呼びながら口づけて、絶頂を終え、だらりとした身体に頬擦りを繰り返す。
それからどれだけの間、甘い女に酔っていたのか……不意に下身に違和をおぼえた。
良いところになんであろうと、脇を持ちいまだ萎びきらない性器から抜けば、情事で生まれた液体と共に、膣の奥から流れ出たものがあった。 
それは彼女が際限なく流した涙と同じ勢いで、形のいい腿を伝い、ばたばたと男の脚にシーツに流れ落ち、白を染めあげた。

――心身の体調を崩していた。
自分とは全く違う数形をした、弥子のDNAとその配列が頭に浮かんだ。
流れたものを中指で掬った。ツールとしての舌に、付ける寸前で止める。信じた女への冒涜だ。
これがなにものであれ、結びつきの形や強さは変わらない。第一もう探偵は廃業したのだから、犯人を突き止めなくても支障はないだろう。

絹のシーツで傷つかぬよう拭う最中、過去の記憶がいくつも再生されては消えて行った。
会わねば良かったと啼いて飛んでいった場面。手土産を持ち、怯えながら戻ってきた場面。
あの時にはなかった大きな翼を持っていたのに。扉を開け放ったのに――なぜ飛び立たなかったのか。

軽く頭を撫で、乱髪を梳いた。冷たい手を取り、指輪を嵌めてやった。
生白く光る手が、手招きしているように男には見えた。
添い寝をしてやる。
酷くだるかった。 女が次に起きてくるまで、二度と自分も起き上がる気にはなれなかった。
石の乗った白い手と、自分の手とを離れないようしっかり合わせた。
代わりに細胞が、次々と手を離していく。
合わせた掌が同じ温度に、その感覚すらなくなると、無意識の底から優しい極彩色の混沌が迫ってきた。
それに呑まれ、男の膨大な記憶も、ひと月半にわたり味わった儚い夢も、うつつも溶けて混じりあう。 
そして、大きな一つの渦になっていった。
768 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:57:28 ID:6Fbh/6ea

――――――――――

渦の中で、脳細胞のかけらは考えた…
これ以上の幸福があろうか。
かつてここまで満たされたことはなかった………
女だけで己を一杯に満たし
一番濃い自身を与え
すべての障害を超え、再び強く結ばれた……
きっとこの女は、   目を覚ました後に……
全てを賭けて出した強い胤を……我が輩を抱えたまま、窓の向こう、ドアの先々にある、見た事もない食物を食みながら、強く生きていくだろう。
上空で生まれそこなった謎は再び産まれる。女の傍で笑う謎は我が輩に似ているだろう。
何故?
あれは我が輩の胤だから、そうだろう?
そうだろう、ヤコ…………?
二人で究極を手に入れたのだ。この笑顔を、至福を守れるなら、全て投げうち何を傷つけてもかまわない。
飢餓も無量大数のリトライも、貴様を得る為にすべて必要だった物だと、今ならわかる。
我が輩が帰ってきたのだから、もっと笑えばいい。一晩中を語り別れた、7872年前のあの夜の様に
白く柔らかい頬を上げて

ああ


我が輩は満足だ……
甘く……満たされて
何処へも行くな
ヤコ
二度と
離れない


離れるものか
ヤコ
二度と



二度と離しはするものか……
………
…………………
769 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 04:58:12 ID:6Fbh/6ea


夜が明けて、日付は変わった。
天窓からのぞいた朝日が二人の秘密を白日の元に引きずり出したが、幸いにも観客は一人だけだった。
絡み合う上半身は美しい。だが腰部に纏った白絹のシーツを境に、赤黒く汚れた二対の脚が下に向かって突き出していた。
大きな三本指に付くがしりとした鉤爪は鳥類にも似て、禍々しく、かわいがっていたまろやかな脚線を今にも引き千切りそうな鋭さを持ち合わせている。

始終を見届けた彼はおおきな目をしばたかせ、直前まで生き生きとしていたこれらが、なぜ急に汚れて動かなくなったのか考えた。
ダイナミックに舞い、未知の力にあふれていた。が、今感じられるのは静の気配のみだ。
……これも自分に何かをもたらす程の力は持たなかった。
期待した分と同じ量の落胆が、彼の肩を大きく落とさせた。自問の答は、いつまで経っても出ない。

ただ眠ってしまった訳ではないのだろう。思案し「すこしだけ」目を離した隙に、細く小さな方が消えていたからだ。
知らぬうちに白い塵で汚れた閨には、色が抜けひび割れた鉤爪の者だけが残り、いつまでもひとりで笑い続けていた。
仲間に去られ、しかも瞳を閉じていれば何も見えないだろうに。
何故面白そうな顔をしているのか……? 理解は遠く及ばなかった。

活動的な二人を描いた絵は、他にも幾枚かあった。
汚れた絵へと続く穴は埋めてもよかったが、不思議と満足げな顔から目が離せない。
僅かながらに価値を見出す。 額縁を嵌め、寝室に飾ることにした。
暫くして小さい方が戻って来たなら、これも起きて共々動き、わたしを楽しませてくれるに違いない。
そう考え、帽子を脱ぎ、スーツのまま褥に入る。
明かりを消して、滅びという概念を持たぬ紳士は、実に数千年ぶりの短い眠りにつく準備を始めた。



――観る者のいない絵は角度を変え、部屋を映し出す。


閉ざされた探偵事務所の奥深く。
その寝室に、開け放たれた扉がひとつ。
何処かへ通じているのだろうか。誰かが通って行ったのか。
ベッドの上には誰もいない。



人の心をどこまでも受け止めた少女。
探偵。
ネゴシエイター。
「桂木」弥子。

以後、彼女の氏名を聞いた者も、
常に彼女の傍に尽いていた、優秀な助手の姿を見た者も
誰一人として、居ない。
770 ◆ag0z6SWtO. :2010/03/19(金) 05:00:22 ID:6Fbh/6ea
以上で投下終わりです。
……が、序盤の方で鳥つけるのを忘れてしまいました。
不快になった方がいらっしゃいましたら本当にすみません……


どうしても死にネタ許せないよ、と思う方は
彼は序盤の様に乳首を捻っただけ、という事にしておいてくれると嬉しいです。
長文読んで下さった方、おつき合い本当にありがとうございました。
771名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 22:39:10 ID:Qryo2IFT
とりあえず大作乙。そして、率直な感想を書こう。

長過ぎる。少なくとも□1□と□2□は、独立した短編として成立させるべきだった。
その中に、ラストに至る伏線が収められていたとしても。

多少のキャラ崩壊は別に構わないと思うクチだが、さすがに鬱・BADENDが見えていて、
そこまで延々と暗い会話を読まされるのには辟易した。
10レス以内くらいで一気呵成に表現して欲しかった。書きたい心理描写を全て
詰め込むのではなく、涙を飲んで端折った方がいい場合だってある。

それに何より、死にネタは勘弁してほしかったよ。特に弥子は。

ただ、語彙の豊富さと文章の美しさには脱帽。「真っ黒なボルツ・ダイヤのよう」なんて
表現の仕方は、俺にはとても思いつかない。本当に素晴らしいと思う。
これが一次作品なら、手放しでGJを言えただろう。
ただ、多少のキャラ崩壊を許容したとしても、やっぱりこれはネウロと弥子ではない。
それが結論。

偉そうなことを長々書いて申し訳ない。「それならテメーが書け」と言われれば
返す言葉もない。ただ、これだけの力作を書いてくれた職人さんには、口先だけのGJで
お茶を濁すのではなく、厳しくても正直な感想を述べるのが礼儀だと思った次第。
772名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:21:03 ID:JC7YMpbM
大作来てたーーーーーすげえよGJ!!!!!!!!


しかしなあ、結構初期から住人である自分的には
別にこのくらいの長編は過去に何本かあったし
気にならんぞ…
職人もあらかじめNG設定かスルー推奨してるじゃないか。
死にネタだって過去に結構あるしなあ…
個人的に引き込まれる文体なら鬱ENDでも悲恋物でも好きだ。

度を越したグロとかフォモとか以外なら注意書きすればOKだったはずだ。
あとは読む読まないは個人の判断だな。
773名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:31:03 ID:lQC40I6Z
自分も長さ気にならなかったなあ。注意書きもあったし。
出先で携帯だから、一気に読めないことに悶々したw
文章に引き込まれたよ。GJ
774名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:32:47 ID:ro2ZvmMD
GJ。
終盤まで「このネウロ、実はXiとかの偽物か?」と不安感(※個人的感想)があったのは事実だが
ぶつ切りより一気呵成に投下された方がすっきりする(※これも)。

他のカップリングや短編の時は、違う読み方ができそうだ
775名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:27:18 ID:mqHvXCid
>>734乙。
過去にも死にネタあったし事前に注意書きあるんだから、
誰の死にネタだろうといいじゃないかと自分は思う。
連作形式にするとか、もう少し短くまとまってた方がずっと
面白かったんじゃないかって点では>>771に同意。
額縁で終わるとこ嫌いじゃないけどね。
でも早坂と片栗粉だよとだけ突っ込んでおく。
776名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:41:07 ID:EqP9Dov+
長編GJ乙でした!
面白かったんで2、3回読み返しちゃったぜ
777名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:41:52 ID:OIdVFjnG
GJ!!  ここ数週間の過疎ぶりといったら・・・
もうネウロのエロパロ読めないかと悲観してたから、どんどん投下して下さい!!
嬉しいよ、嬉しいよw
778名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 10:48:52 ID:z6OioUCt
GJGJ!

投下してくれる神がいるだけでも嬉しいんだぜ

それなのに超GJ作品ありがとう!
779名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 19:23:39 ID:sF+7+pEv
ネ申GJ!!!
涙から涎から色々な汁垂れ流して読んでしまったw
今日ほど、死にネタ親子エログロの全てに耐性があって良かったと思った人はない。
コレを好みの問題だけで読み流すのは非常に勿体ない
唯一苦手な双方に愛どころか執着さえ無い展開だったらどうしようとガクブルしたが杞憂だった!
これだけの長編を密度を 保ちつつ最後まで書ける事にまず脱帽してしまう…。
好き過ぎて一緒に居られないのは切ないが、互いが互いを理解して終わる事で妙な爽快感があった。
我々は一つ目の紳士の掌で躍らされていたのかも知れんw
780名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 02:00:11 ID:A43Ftso3
なんかじわじわくるな…
781名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 06:45:22 ID:SRflzAlA
GJ!設定もしっかりしてたし文章も上手い
何か書こうかという気にさせてくれた
感謝!
782名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 23:19:19 ID:C0Q6f5nU
率直な感想
あまりにも長いんでスルーしそうになった
が、読んでよかった
783名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 00:59:42 ID:RNw+XWOO
ちょっと聞いていい?読解力なくスマン
殺された?心中?生きてるの?誰の子供だったの?
784名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 09:29:07 ID:4PKcl+Z+

それは正直自分も思った

弥子が死ぬ覚悟ができてたのかなぁというのは思ったが
ネウロが言う
「弥子が食料」
→「セクロスした(ごちそうさま)」
→「食べられちゃったから消えた弥子」

みたいなかんじ??

785名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 02:30:20 ID:dWpXcO0h
子供の親や生きてるかはわからないけど
もう一度読んでみると殺されたのか心中かはなんとなくわかるかな…。
786名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:35:58 ID:y+aYRLth
凄い…って感想しか出てこない
一気に読み終わって、手が震えて心臓がドキドキした
GJ、GJです!
787名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:55:10 ID:Ts4P7/FM
筆力で読まされた。力作。
弥子の可能性を奪うのは、ネウロ自身が一番忌むと思う。
たとえ弥子が覚悟の上で、設定上の問題がネウロに生じていても。
これは壊れたネウロを見たくないっていう自分の主観でもあり、神のレベルが高いからこそ二次として割り切れない感じだ。GJ
788名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 04:13:23 ID:Ts4P7/FM
あえて苦言を。
笹塚がトラウマになって遺された者の気持ちを理解してるはずの弥子が、
ネウロに最終的に流されてるのが…相棒解消危機の時全部投げかけて戻ってきたのが原作だから弥子がネウロのためでも、
また投げると思えないんだよね…
絆だけでは納得できないというか。
そして叶絵の扱いが両極端で吾代ゴダイソス
そして早坂と片栗粉…
上手いからこそマジレスしたくなる長編。
789名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 04:15:52 ID:Ts4P7/FM
あと、エロにまだ照れと経験不足がある感じ。
読んでてエキサイトはできるんだけど。
懲りずにまた降臨してね。
790名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 16:21:59 ID:J1cW/O6w
賛否両論あるのは名作の証
投下した方、おつです。
また何か出来ましたら読ませてください
791名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 07:15:17 ID:BL7BGpe8
松井新作保守
792名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 15:18:36 ID:0tyfVOEN
ちょっと気が早いかもしれんが、次スレからは松井作品総合スレになるのかね
793名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 16:15:28 ID:34UN2q2/
スレ番は引き継ぐのかどうなのか
794名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 16:21:14 ID:1W9gJigM
番号引継ぎかつ
代表作がもう少し増えるまでスレタイにネウロの字が入ってるのが
個人的希望
795名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:08:33 ID:M3IfLC1L
新作kwsk
796名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 21:53:52 ID:tff1m4vL
>>765
4月末新創刊のジャンプ増刊に松井の新作が載るそうだ
新創刊と言っても実質は赤○リニューアルらしいので、
本誌連載を意識した物で来るのではと推測される
797名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:29:53 ID:fw+31Yo7
【ネウロ】松井優征作品総合【○○】
(○○=新作タイトル)
みたいな感じ?ちょっと気が早いけど
スレ番は引き継ぐのかな
798名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:31:14 ID:fw+31Yo7
見落としてた
番号は引き継ぐのかごめん
799名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 23:25:48 ID:CHmaqsMv
本スレではなく、エロパロで語るのか、そのネタ。
800名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 22:11:16 ID:oMpYknUd
保守
801名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 10:00:56 ID:uw9A5PdO
保管庫に潜った結果無性に笹弥子が読みたくなった
というわけでエーロゴーシカァーン!!
802名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 13:41:07 ID:fhElutFk
あれ?まとめサイト見れない!と思ったらURLが微妙に変わってたみたいなんで
貼っておきますね……
余計なお世話だったらすんませんです

カップリング別まとめサイト(PC版)
http://w1.oroti.org/~neuroparo/frame_cp/

まとめサイト掲示板(避難所有)
http://w1.oroti.org/~neuroparo/mtbbs2/nEuRO/index.html
803名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 02:35:32 ID:djA7wlJJ
>802 ありがとう
携帯の保管庫が見れなくなってるんだが一時的なものだろうか
804 ◆ChdC8VZqyE :2010/04/14(水) 07:39:52 ID:EpiBD4B5
エムペ側は見れるけど、H-Iフレンズ側は見れませんね…
805名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 20:34:19 ID:T9+v27Bv
カップリング別まとめサイト見てると幅広すぎて楽しいな
止まらなくなるw
806名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 22:48:45 ID:ggUQqZNK
本スレに書くとまずそうなのでこっちに書く

ふと思った
もしネウロの作者が違う人で、ついでに少年ジャンプに掲載されていなかったら
下瀬さん(ヒステリア編で何股もかけてた女性)のスケジュール帳の夜の時間帯には「ホテル」と書かれ、
釣り編にて電撃で浮かんできた浅田先輩の推奨料理には「一生童貞」と書かれていたんだろうか
こういうネタを盛り込もうと思えばいくらでもできそうだな
807名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 16:37:10 ID:AqZE5A+P
というか、浅田先輩は
マジでただの一度も弥子を見守るだけでは
済まなくなったことがないんだろうか?
健康な男子高校生だぞ?
あれだけ無防備な姿や、食べ物を貪欲に頬張る姿を
覗き見しておいて…
まったく、痩せた時の姿なら許してやらんでもないのにw
808名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 21:10:52 ID:TEi0URcn
見守る会として会長の愚行を止める義務がある
お前が許しても俺らは許さない
絶対にだ

例え鳥でもな!
809名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 21:31:07 ID:b/MGDUVw
どうやら同士のようだな
だが、主張する場所は選べ
さ、弥子に貢ぐ果てのない作業に戻るぞ
810名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 01:38:30 ID:w5cvFn77
保守がてら
エーロ・ゴシカァン!
811 ◆tp3kxTYgg. :2010/05/02(日) 00:30:07 ID:SW1C/dmd
ほっしゅ代わりに


こちらに投下されたもので
http://w3.abcoroti.com/~neuroparo/frame_cp/ にまとめられている分以降のものを
以下サイトにまとめました
今は19スレ最後あたり〜23スレ目まで読めるはずです。

カプ別まとめサイト仮(PC・携帯)
http://www.h02.i-friends.st/index.php
http://www.h02.i-friends.st/?in=neuroparo&pc=off

まとめに関わるのは初めてなので不慣れが手伝い見苦しいところもあるかもしれませんが
時間のある時にちびちび追加していきたいと思ってます
ご報告まで
812名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:03:44 ID:OYrb8KaK
乙です
自分はまとめ管理人様を手伝うことすらできないから、ただただありがたい
813名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:03:57 ID:f7TjXfbn
>>811
ありがとう!
814 ◆ChdC8VZqyE :2010/05/02(日) 10:55:06 ID:XyxuiK7a
>>811はワシが育てた
まとめ本館より先にまとめてある箇所もあります
安心してご利用ください
815名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 17:58:34 ID:rxLm1GtC
>>811
乙。そしてGJ!
色んな話があって一度読み始めると時間を忘れるのが唯一の欠点だなw
816名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 01:18:46 ID:G4GQuswa
>>814
いつも乙です。絹の布で磨いたんですかw
817名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 01:58:34 ID:DQoFFxrR
>>811
乙です

携帯のほうは見れるのですが
PCの方は「ERROR 404」 で見れません
818 ◆ChdC8VZqyE :2010/05/04(火) 09:54:11 ID:zGEmlHul
>>817
ttp://www.h02.i-friends.st/?in=neuroparo
これでどうだ

>>816
連絡を取る時にしょうきが微量ながら発散されてるのでうんたらかんたら
819名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 21:06:43 ID:DQoFFxrR
>>817

ありがとうございました
これからじっくり堪能してきます
820名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 11:16:59 ID:P3mPJRBP
保管庫の小ネタを見て思いついた妄想。

3年後、匪口は服が透けて見え、性感帯が分かるメガネを完成させた。
「よしよし…」
まずは自分で試そうと、メガネをかけたその瞬間。
「匪口」
「!」
匪口が振り向くと、そこには笛吹と筑紫が立っていた。
そして、服が透けて性感帯もばっちり…。
「おえっ」
「貴様、何を…?」
「あ、笛吹さん、何でもない!何でもないってば!!」
慌てている様子を見て笛吹は何かを感じたのだろう、匪口のメガネを取り上げる。
「いつものメガネと違うな?」
笛吹が取り上げたメガネをかけたところに、タイミングよく弥子が現れた。
「匪口さーん、あ、笛吹さんも筑紫さんも、こんにちは」
笛吹は弥子を見た3秒後、真っ赤になり鼻血を出した。
「ち、ちくしょうっ!!!」
匪口は眼球をかきむしり、笛吹は鼻血を出したまま弥子を見つめている。
筑紫と弥子は訳がわからず顔を見合わせたのだった。
821名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 12:54:19 ID:V/M1+moR
匪口さんは思春期をチョイ過ぎた辺りだからね、仕方ない。・・・うん、コレは仕方ない
822名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 13:58:53 ID:dO9MbI+P
性感帯までカバーとは…
お目当て以外のを見ちゃったときのショックは計り知れませんね
823名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 15:12:24 ID:MTGCmzCD
笛吹の服が透けるとかなんという誰得展開
そこは弥子か等々力さんで頼む
ていうかDTもやし湯葉とはいえ匪口はもう19歳だろww
824名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:14:32 ID:iJWCc7Bu
匪口と石垣はなんか本命に似た二次元とかフィギュアで
しくしくシコシコしてそうなんだよなww


石垣なんて気の強そうな黒髪ボブのフィギュアに触りながら
「ほ〜らほらほら…生意気な新入りめ。スカートめくっちゃうからな!
 けっ…真面目ぶってるくせにこんな下着つけやがって…こんなの俺に
 見られてどんな気分だ、しづかちゃ〜んよ?」

匪口は弥子と体型似たアイドルのアイコラ作りながら
「…桂木、お前…ブルマでそんなポーズとって…ダメだろ…顔に
 似合わずエロい奴だな…つ、次はスク水…くっ…ナースもいいな」

なんか警視庁でもこいつら仲良さそうだ。
お互い、弥子似にカスタムしたフィギュアと
等々力のアイコラとか交換してたりしてな。

この二人にも更にエロパロでがんばってほしい。
匪弥子はけっこうあるし、これからもありそうだから、
特に石垣×等々力のがっつりエロを見たいぜ。
825名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 06:38:00 ID:csQqT02x
確かにこいつら二人は同類だな
どこぞの塗装工と夢食いさんも一緒になってハッスルしてそうだw
826 ◆tp3kxTYgg. :2010/05/06(木) 11:32:36 ID:Va9LqYLU
そういや石垣とヒグチって接点あったっけ?
一緒に話してるところとかなかったよな
827名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 11:35:20 ID:Va9LqYLU
失礼しました
記憶されたままになってマ-シタ…
納豆で頭清めてキマース…
828名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 02:56:24 ID:wWhoP1BM
匪弥子はピュアで優しい愛にあふれてそうな気がするんだ。
石等々は定番だけど、石弥子も見てみたい気がするんだ。
弥子笛吹とか犯罪のにおいがするんだ。
ありそうでなさそうな筑等々も楽しく見れそうだ。
あとアンドリューのエロってあったっけ?

無限の組み合わせに挑戦しようと思ったけどそんな時間がなかったヒョーヨロレイヒー
829名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 08:54:58 ID:kw7vEoE+
>アンドリューのエロ
弥子父のエロ並にムチャ振りだなw
830名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 09:51:50 ID:6sHiSLuI
まとめに行くとたいていの組み合わせが存在する。ビビる。
アンドリューは未完があったような。

あえて弥子父弥子母とか言ってみる。
831名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 13:02:34 ID:44ARcWpr
ヒヤコはヒグチがヤンデレになる可能性もある
とか思ったところで、ネウロキャラは前向きなのが多いからか、ヤンデレネタがそんなにないな
832名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 18:13:14 ID:Tb/FUE2A
>>830を見て思いついたネタを4レス位で投下します。

注意
誠一×遙 挿入無し 
悪趣味のぞき・言葉攻め・SMスカトロ風味(ブツは出ない)
ネウロと弥子は最初からデキてる設定

注意書きで大丈夫そうでしたら、どうぞ
833弥子誕生秘話 1:2010/05/07(金) 18:14:03 ID:Tb/FUE2A

それは暇を持て余したネウロの一言から始まった。
「ヤコ。暇だ。ちょっと遠くまで旅行に行くぞ」

「……! お断りします」
「楽しい慰安旅行だぞ? ダメなのか?」
「あんたにいろんな意味で身ぐるみ剥がされて放置プレイされる姿が思い浮かぶのでお断りします。 未開の国でやられたらたまったもんじゃない!」
「金はいらんぞ? 我々が旅するのは地表ではない、時間だ」

『魔界777ツ能力普遍の亜空【イビルディメンション】……』

「あの時のタイムマシン!?」
「こんなに便利な道具を番外で一回だけしか使えなかったというのは実に惜しい。という事で、19の貴様に追いついた記念に過去へ戻り、3歳の貴様を調きょ……かわいがりに行こうと思ってな」ニヤニヤ
「やめてぇぇぇ! 私に変な事しないでぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
手をがっしり握られた弥子は、ネウロに引き摺られて「能力の中」へと、長々とした悲鳴を漏らしながら消えて行った。

みょいいいいぃぃん、と二人がワープした先は、どこかの家屋の二階だ。
電灯は消えて真っ暗、カーテンから月明かりも漏れていないところをみると、今は夜中なのだろう。
小さな声で耳打ちされる。
「貴様の家に着いた。貴様はどこだ?」
「私んち? 似てるけど、ここウチじゃないよ。私が産まれた時は、もう今の家が建ってたんだよ」
「何?」
弥子がそう言うと、魔人は怪訝な顔をして「普遍の亜空」を撫で回し、舌打ちをした。
「指定時刻の三年前に着いた、か」
「また時間を間違えちゃったの?」
「前にも時間がずれた。この能力は修正が必要だな。貴様の産まれる前に来てしまったとはなんという痛恨の……おや、何やら善い声がするな?」
「……! やだこれ!」
834弥子誕生秘話 2:2010/05/07(金) 18:14:38 ID:Tb/FUE2A

弥子が耳にしたのは、自身もネウロへと一番聞かせているだろう声だった。
紛れもない「女の喘ぎ」。
しかも弥子にとって、よ〜く聞きおぼえのある声で発せられている。
「お母さ!…… むぐもごご!!」
焦る弥子の口の中へ、ここが定位置とばかりに大きな手が突っ込んできた。
「ふぁみふんもも!」
「フム、ちょうど三年前か! どうやら貴様が作成されている真っ最中に来てしまったらしい。覗いていくのも一興か」
「ばくしゅびべす。みはふはいべぶ (悪趣味です。みたくないです)」
「貴様……。見たくないことから目を逸らしてばかりでは良い大人になれんぞ? 進化のために黙して己の恥部と向き合うべきなのだ」
「ふぐぐうぅ……!(見当はずれの説教しやがった……!!)」


廊下のどん詰まりにあるドアがほんの少し開いている。
生憎と地上の歩行法しか知らない弥子は忍び足で歩いて行って、しゃがんだネウロの肩越しから中を伺った。
ベッドの近くに一組の男女が立っていた。
暗がりでも弥子には判った。もちろん「桂木誠一とその妻・遥」である。
「帰ろうよ〜。みたくないよ、親のこんなとこ」
「我が輩は興味津々だ。ほう、あの衣装はまだ我々も身につけた事がないな?」
「?」
暗闇に慣れてくると、弥子の目に二人の姿がくっきり浮かび上がって見えてきた。
黒いゴム状の衣装をつけた仮面の「父親」が、首輪をつけ目隠し・片足立ちで天井から吊られている「母親」へと鞭をくれていた。
「!!!……」
先の平たくなった棒鞭が振り下ろされる度に、弥子とそっくりの張りのある尻が揺れ、震える。
全身は縄で緊縛され、尻の穴と思われる位置には長い房のついた栓らしきものがされていた。
「!?!?!?めめめむむmちべらんぼんぼんってーじっおしりせんっ」
「声が大きいぞアブラゼミ」
「ジュッ」
835弥子誕生秘話 3:2010/05/07(金) 18:15:12 ID:Tb/FUE2A

「今何か聞こえなかったかい?」
「いや、だ、気のせいじゃない? ……こんな時に余所を気にしちゃイヤよ」
「そうだな。まあ仮に見られていたとしても、それはそれで楽しいね」
「いやあだ、あなたったら、」
「じゃあ続きをするよ?」
「ええ、いいわよ」
「この淫乱メスイヌがあぁ!!!」
「やん、きゃん、きゃぁんっ!」
「会社でも! こんなメス臭い汁を垂らしながら! まともに仕事ができているのかっ! この!」
ピシッ! ピシッ! ビシン!!!
「きゃぅん、きゃぅん、お仕事っ、していますっ、でもっ、ご主人様の事を考えると……!」
ビシンッ!!! ビシイッ!!!
「浣腸してッ! プラグを刺しながらっ! 部下の男に何を命令しているんだッ!?」
「ぁうん、毎日っ、 一回はッ、 かならずッ、 職場のぉっ、 トイレでえっ」
「そんな事は聞いていない!」
ビシン!  バチィ!! ピシィィィッ!!!
「我慢できなくなって上司に色目を使って早退しているんじゃないだろうな」
「そんな事はしてないわ、あなた!」
「犬が何を言うか! 立場をわきまえろッッ!!」
「あっ あうううぅ……っん!!」

鞭が赤くなった尻へ勢いよく振り下ろされると、遥はガクガク身体を震わせて絶頂に達した様だった。
「あぅふ……うぅん」
「なんだなんだ? 打たれただけでイッたのか? そんなに涎を垂らして狂犬病か? 注射が欲しいのか?」
「は!   はいっ!」
「誰のどこに、何本欲しいかきちんと言いなさい」
「あぅ……。どうかこの淫乱雌犬遥のオ××コといやらしいお尻の穴に、どんな種類を何本でもかまいませんので、ご主人様が飽きるまでお注射をくださいませ」
「よしちゃんと言えたね。今日はオ××コに白いのも黄色いのも注射してあげるよ。今尻に入っているドロドロは僕がいいとい言うまで出しては駄目だよ。命令を破って出したらわかっているね?」
「は、はい、ありがとうございますぅぅ……っ」
836弥子誕生秘話 4:2010/05/07(金) 18:15:43 ID:Tb/FUE2A

「……」
「……」
「……ヤコ」
「……なによ」
「貴様は血統書つきの変態だな」
「あんたにいわれたくないわ!!!」
「世界の交渉人桂木弥子の種がこんな夜に受精されたとは世の誰もが知るまい」
「う、うるさい! 帰るよ! もう!」
「おお、両親のプレイをみて触発されたか。さすがこの親にしてこの娘、帰ってから存分にかわいがってやろう」
「おっお断りだあアァっ!! うわあぁぁぁぁんネウロのばかぁああっ!!」
「おお、涙を流すまで喜ばんでもいいだろうヤコ……」


その後、二度三度時代を間違えながら事務所に帰った二人は
改造された魔界能力やネットで買ったグッズを活用して、夜の生活に役立てたという。

837名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 18:18:48 ID:Tb/FUE2A
投下は以上ですが今になって気がついた事が
一番大事なものを忘れてました

「注意 キャラ崩壊」

すいませんすいませんすいません!
838名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 19:13:42 ID:S50Hfbr9
むしろ、弥子ママの性格を考えるに若きパパを鞭でビシバシやってそうな
感じだ。
839名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 22:32:14 ID:44ARcWpr
一人に対してだけドMって素敵やん?

何か好きだな、この話。GJ!
840名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 20:02:32 ID:gRafLsDS
830ですが、>>832ありがとう!!
841名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 09:39:13 ID:JyL2ARGA
ネウロにとって弥子は愛玩動物であり、相棒(相方)なんだろうな…
保管庫読み直しておもたわ

普通子犬とかペットには欲情はできないし、対等な相棒をペット扱いはできない。対等であり下等でもある。
よくもまあネウロも男の願望をここまで実現させたもんだウラヤマシ、ゲフンッ
842名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 01:32:47 ID:ljLCQF+F
キャラにカクテル当てはめるのって一回はやるよね

シンデレラ
グリーン・デビル
マイアミ・ビーチ
プース・カフェ
バイオレット・フィズ 
アイアン・レディ
電気胡椒博士
ツイン・シックス
アースクエイク
ウォーター・ドラゴン
キス・オブ・ファイヤー
クレオパトラ
グラス・ホッパー
ラスト・サムライ
ヒプノティック・グレープフルーツ
ヨーグリート・ソーダ

>>841
保管庫見てると面白いね
最初は凌辱初物が多かったのが、後半に行くにつれて離別を暗示させるものやプラトニックが増えてたり
魔人はハーレム作りそうで作らないところが良いキャラだと個人的に思う
843名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 05:41:53 ID:ZTmkR59P
はい次↓
844名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:31:51 ID:O1pDaW68
キャラのカクテルよりキャラのおっぱいで盛り上がりがちなスレですよね
845名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 01:36:38 ID:ovVs/7us
おっぱいは正義
個人的には原作でもジェニュインとシックスの絡みをみたかった
もうぐっちょんぐっちょんのエロエロ乱交だったんだろうなぁ
846名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 03:00:54 ID:lIVdNjBY
>>845
個人的にはジェニュインの自己生産でぐっちょぐちょなイメージだ。
>対シックス。
電話したあの形の子機?でオナニー→どこかのモニターでシックス鑑賞
こんなイマジ。
そんでモニターの前で葛西とか部下と一緒に公開しながら傍目で都市破壊の計画を立てたり雑談してたら最高。
847名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 20:40:53 ID:yNppK89Y
ジェニチー好きなんだが少なくって涙目
テク仕込みの為の調教シチュも、図に乗ったチー坊の反撃シチュもいいと思うんだが
848名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:12:59 ID:qucfMzXg
保守age
849名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:48:32 ID:8INhRMoV
保守
850 ◆ChdC8VZqyE :2010/05/26(水) 00:16:35 ID:Hox9JEeO
ともだちのともだちが、
p2.2chの期限が切れたら携帯から書き込めず
モリタポも気付いたら書き込みには今までの5倍かかり
PCは少し前から調子悪くてふじこるネウロに襲われる弥子を受信した
って言ってたよ保守(´A`)
851名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 00:53:45 ID:5I6XSv9v
乙です
>モリタポも気付いたら書き込みには今までの5倍かかり



な、なんだってーーー!!!
852名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 21:01:38 ID:PAv0ec3W
火火火。保守。火火火。
853名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:18:34 ID:yHQ0/6sI
葛西様保守乙
854名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:37:24 ID:EVAqqjCC
あえて等々力×石垣が読んでみたいとつぶやいてみるテスト
855名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 01:32:26 ID:ZM3U/YqH
江崎志帆×朝永博斗とか書いてほしい
貫通願望の江崎と発射願望の朝永ならいろいろできるはず
856名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 02:16:49 ID:Poe6c9fV
唐突に春川教授の精子にはあの高い鼻がついている想像をした
857名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 17:25:10 ID:R+QMPdrB
「よく寝てるなぁ 動けないって事は日ごろの恨みを晴らすチャンス
今のうちにマジックで色々落書きしちゃおっかなー」
カチャカチャ

ジィーッ

パサパサ

「……よし、今しかない」

キュッキュッ

「ふぅ……これで良し、っと」



   弥子様専用
     ↓
858名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 17:43:48 ID:R+QMPdrB
しかし数秒後にはバレてしまい
弥子は耳無し芳一の様に淫語をビッシリ書かれてしまいましたとさ
「敢えてソコにだけ書かない、そんな美学もあるのだ」
「頭大丈夫?」
「さあ念仏を唱えろ」
「うわあぁ二度と専用なんて書かないからどっかに行ってえええぇえ!!!」
(わかりきった事を書いた低能な奴隷にお仕置きだ! ばかっ! ヤコのバカッ!)
859名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 00:04:38 ID:hdwkbENi
GJ!!
最後のネウロの本音にウケた。
「バカッ!」ってw
何か彼氏の素っ気なさに不満を抱く女の子みたいだった。

低能だの奴隷だの言っときながら「専用」であることはわかりきっているとか…

凄い良いネウヤコだった!
860名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 18:02:29 ID:A0/BhWAE
弥子は竿に書いたのか…?

チョコペンで男性キャラの体に
『舐めたら負け』って書いてあっても
弥子はペロペロするかな?
861名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 18:41:11 ID:v/DDqPrb
>>860
勝ち負け以前に欲ぼ…食欲に忠実な弥子様に死角はありません。
862相棒×2:2010/06/12(土) 14:23:51 ID:MYOKcgMU
流れをぶった切って、チチの日とも無関係なのを置いてきます。
カップリング:再会直後のネウヤコ、属性:相棒ネタ。

ドッカンとド派手に再登場を決めてくれた相棒は、突然の胴体破裂に混乱する機内から半ば強引に私を
引き摺りだし、あろう事かジャンボジェット機の左翼の上で、平然と、しかも至極にこやかに、こうの
たまった。
「跪いて、舐めろ」と。
私は眼前に突き出されたゴツくて黒いアレから必至に目を背けながら、ぶぶぶぶと全力で首を振る。
それにしても、コイツ、無事かも久しぶりもすっ飛ばして、いきなりこれだ。中味が一切変わってない。
あまりにも強引で、とんでもなく尊大で、天上天下唯我独尊を地で行く魔人の態度に、私は再会の瞬間、
安堵よりも脅威を、そして嬉しさよりも涙が込み上げてきた。なんで太平洋のど真ん中の、しかも高度
1000メートルも上空で、コイツのアレなんか舐めなきゃならないんだろうと思ったら、素直に泣ける。
つーか、嫌がらせが着実にグレードアップしてない?
私はこの驚天動地な再会劇に心の底から戦慄した。
「我が輩、こちらに戻るのに必至で此方の処理を完全に怠っていたのだ。だから、舐めろ」
「勝手だ、コイツ。何処までも勝手だ」
何故私がそんなモノの処理をせねばならないんだろう。しかも一言で要約するに自業自得だ。
死んでも舐めるか、そんなもの。
両手を突っ張って尚も頑強に抵抗する私を真上から覗き込み、魔人はお得意のポーズを繰り出した。
「イヤか?」
「・・・・・・」
無言の裡に拒絶を示す私に、ネウロは更に屈みこんで真っ直ぐに両目を覗き込んでくる。
「イ・ヤ・か?」
「・・・・・・ぃや」
一文字一文字区切るような恫喝にもギリギリのところで耐え凌いだ。清聴したよ、私。
「フム、この恫喝はもう貴様には利かんか。少しは成長したようだな、ヤコ」
にっこりと微笑んだネウロはうんうんと頷いてから、機嫌のよさそうな声で更に告げる。
「イヤならば仕方ない。このまま胴体と首を切り離した状態で太平洋の真っ只中に浮かぶことになるが」
「いやいやいやいや。舐めます、舐めさせてください、お願いします」
私はネウロの靴に必至で縋りつき、卑屈に頭を下げ捲り、挙句の果てにはガタガタ揺れながらもギリギ
リ水平飛行を維持するジャンボジェット機の羽の上に跪いて、相棒の相棒を、全力で舐めた。

Fin

相棒の相棒による相棒のための愛撫。
863魔界乳業ミ○ミルZ:2010/06/12(土) 14:48:15 ID:MYOKcgMU
カップリング:ネウヤコ、属性:多分、搾乳。魔界道具に捏造あり。
チチの日ネタだが、とりま、エロく無い。

「まるで成長の兆しが見えんな」
「それは精神的に? それとも単純に胸だけ?」
天井からブラリと吊り下がる紐の先で振り子運動を続ける私の胸部からズルズルとブラが擦り下がる。
紐から吊り下げたのもブラを擦り下げているのも無論、ネウロだ。
ネウロは私がせっせと詰め込んできたパットを床に撒き散らしながら、処置なしという風に首を振る。
「ヤコ、胸は何処に置いてきた?」
「無いものは無いの。放って置いてよ」
「貴様、何処か身体がおかしいのでは無いか?」
「生憎と腹痛も発熱も生まれて此の方一回も経験してないよ」
「しかし、貴様の友人はもっと、こう」
ばんきゅっばんを中空に描き出しながら、ネウロは久々に顔を合わせた叶絵の話題を繰り出した。
「あの女は自分の身体で以って、面白可笑しくキャンパスライフを過ごしているというのに」
「だから、一体なんなのさ」
「大学くらい入っておけという話だ、ざる豆腐」
きゅっ。
「痛い痛い痛い、それ地味に凄く痛い」
乳首の先だけ思いっきり捻られて、私は空中で悶絶した。

「ゼェ、ハァ」
コイツ、私がオーバー20を迎えた途端、虐待のレパートリー増やしやがって。
再会直後、誕生日を迎えた私に渡されたのは盛りだくさんのコンドームだった。
『一応、準備しておけ。間に合わなければ強制膣内射精だ』
言うが早いか、これまで奇跡的に無事だった私の純潔は、魔人によって無理矢理強奪された。
当然準備などする暇も無く、殆ど強制で、何遍も。挙句2ヵ月後に妊娠キットが陽性を示した。
今更大学受験をするどころか、嫌がらせのような悪阻で探偵業さえ覚束ない。なのに、コイツは。
「確かに持ってきたと思ったのだが」
ドラ○もん並に増えた魔界道具を次々と吐き出しながら、ネウロは仕切りと首を傾げる。
どんだけ入るんだ、アイツの胃袋。あんなもの詰め込んでるから謎しか食えないんじゃないだろうか?
今度全部吐き出させてから、お母さんの手料理を詰め込んでみようかと、私は真剣に吟味する。
「おぉ、あったあった、これだ」
ネウロが全開の笑顔で掴み取ったのは、箱がボッコボコに窪み捲ったブリックパックだ。
正直、悪寒が止まらない。ついでに悪阻も。うげ。
「ヤコ、これを飲め」
「なに、それ?」
一応、食べ物の形状をしているだけで興味がそそられる、自分の浅ましさが恐ろしい。
「魔界777道具、魔界乳業印の健康『保険』食品ミル○ルZだ」
「それ、賞味期限、過ぎてるよね?」
ぶっちゃけ賞味期限など如何でも良かったけど、本当に聞きたい効能の方は恐ろしくて聞けない。
「聞け、ヤコ。これは乳腺の発達を促し、仮に雄であろうとも驚くほど母乳の出が良くなる優れものだ」
「言うんだ、聞きたくなかったのに。しかも母乳なんだ、雄でも」
「まぁ、細かい事はさて置き、ぐっと、行け、ぐっと!」
「イヤイヤイヤ、ネウロ、子供が生まれるのは、まだ二ヶ月も三ヶ月も先だから!」
人間の基準で言えば予定日は3ヶ月後だが、父親が魔人だけに保障は何処にも無い。
ついでにこれを飲んで私が無事に済む保障も。
「ねぇ、ネウロ。それってこっちの基準でも大丈夫な代物なんだよね?」
「フム、我が輩、ぶっちゃけ貴様で搾乳プレイが出来れば如何でも良い」
「フザケンな、テメェ。止めて、マジで!!」
私は自分の身の安全と一応は可愛い我が子を守るため、全力で抵抗した。
が、無駄だった。
「ねぇ、一つ聞き忘れたんだけど、これ、何時になったら止まるの?」
「さぁ、我が輩は試したことが無いからな」
私は涙を流し、ついでに母乳もダラダラと垂れ流した。

Fin
864名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 11:48:55 ID:sqpyVEKJ
>>862-863
GJ!
相棒とミル○ルワロタw
865名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 12:53:54 ID:8YoXsDHS
久しぶりにきてみればw

魔人は無理難題ばっか弥子に押し付けすぎだw GJ!
866名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 22:22:49 ID:+4IkbGrL
さて明日から七月、いよいよ夏本番なのだが、
海にプールに滝壺にネウロは泳げるのだろうか?
女だらけの大会にポロリはあるのだろうかっ!?
867名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 02:04:53 ID:RrSkZjCY
ジム編では…ネウロは潜ってたんだか泳いでたんだかw
キャンプで野外プレイもいいんじゃね?
868名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 21:48:40 ID:iwPfYRlK
ちょっと待て滝壺ってなんだ
もしかして24巻にでも滝壺編が載ってるのか
869名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 10:10:23 ID:l/NbJo99
産卵の為に滝を昇るのか
大変だな
870名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:18:12 ID:v/2UH57z
もうすぐ七夕だな。
なんとなく春刹なイメージだ。
871名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 02:50:21 ID:hqyn6U2n
久々にこのスレに来たんだが相変わらずの変態紳士ばっかで安心したぜ
872名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 10:47:17 ID:akH6yHZ+
>>870
七夕かぁ
ネウロ達が短冊書いたらかなりカオスな状態になりそう
弥子はたぶん食物関係だろうなww

エロパロ的には残念だがww
873名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 11:54:00 ID:XVpyTHOu
ネウロ「カピパラ絶滅しますように」
874名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 22:39:52 ID:wG52nTy5
>>873
弥子が食い尽くせばおk

笹塚「弥子ちゃん弥子ちゃん弥子ちゃん弥子ちゃん弥子ちゃん弥子ち(略)」
875名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 19:49:13 ID:xwNoKRp0
弥子ちゃんがお兄ちゃんと呼んでくれますように。
弥子ちゃんがブルマを穿きますように。
弥子ちゃんがスクール水着をry


駄目だ…妄想しすぎた笹塚が、床にミルキーウェイを作っちまう…
876名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 22:23:34 ID:HYjeMLl1
笹塚乙笹塚乙

>>870
カレンダーの七月が春刹なんだっけか。
なんか切ないな
877名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 02:48:26 ID:8Lr6Zvmd
弥子のパンツが欲しい
弥子は脚と尻で勝負だよな
878名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:00:09 ID:U4TZqo4k
弥子ならどこでも魅力的だYO
胸も魔人が言うほど貧乳じゃないし(むしろ魔人が嫌がらせで言ってるだけの気が・・・)
弥子は爆乳じゃなく美乳

びっちなヤコも良いが初心(おぼこ)な弥子の反応も読みたくなった
879名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 21:18:29 ID:n2P5OTeF
触られてギャーギャー騒ぐところから始まって〜
否応も無くキュンキュン感じてきちゃって〜
しまいには相手の体にギュッとすがりついて〜♪

ってことか。暑いせいか良く分からんけどこれ由香でも可能だよな
880名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 17:26:03 ID:LgmOxknh
長髪=巨乳
ショート=貧乳。そこそこ

よく考えたら、この方程式か?
刹那はどんくらいだっけか…
881名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 21:13:44 ID:qW/DKodk
>>880
その方程式ならば睦月ちゃんの将来に期待していいんですね!
882名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 23:27:33 ID:yYfup84s
>>880
刹那は教授によって
πrを使った乳房の円周から
乳輪、乳首の大きさまで完璧に
計算された美乳だよ。
883名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 16:27:58 ID:2m+PBM2g
ホッシュゴシカァン
884この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:38:31 ID:aXpjNpZI
暑さに負けず、神のご光臨祈願で燃料投下。
住人の皆様、8レス程借りるね(´・ω・`)
傾向:笹ヤコ。笹塚は炎天下にて思考低下中。故に若干壊れ気味。
注意:【1】【2】はエロ無し進行。【3】以後はマターリエロ。
謝罪:先に謝っとく。続きも第一弾も無いんだ。あと色々ごめ(略)
>>874 君は俺か?
   弥子が食べられる&「おでん、おでん、弥子ちゃん」以外、まるっとビンゴ(´・ω・`)

【1】警視庁の懲りない面々。

アスファルトがぐつぐつと煮え立ちそうな熱風が首都圏を炙る。
国の政策に則ってエコキャンペーンを実施している警視庁内の日中温度は、殆どサウナと変わらない。
「暑い、暑いよぉ」
業務時間中にも拘らず、キンキンに冷えたアイスキャンディーを頬張る石垣に頭を、等々力が容赦なく
デスクに叩き付けた。くぐもった悲鳴を上げて、石垣がバタバタと暴れた。
「何してるんですか、あなたは。ちょっとは先輩を見習ってください!」
「無理だって。俺と先輩じゃ、人間の造りからして違うから!」
デスクにグイグイと押し付けられたまま石垣が笹塚の方を指差した。
「見ろよ、先輩のあの涼しげな顔を!」
石垣の指し示す方向に視線を流し、等々力は暫し固まった。
笹塚が、あの笹塚が呆けている。いや、そんなことよりも。
「あの、先輩?」
「何?」
「いえ、先輩の方こそ何をしてらっしゃるのかな、と」
戸惑いに満ちた等々力の声に石垣は顔を上げた。同じ方向に視線を投げかけ、そのままの姿勢で固まる。
涼しげな表情で振り返る笹塚の端末モニターには、全身にモザイクを掛けられた女が股間をM字に押し
広げられたまま熱々のおでんを頬張る映像が、延々とリピート再生されていた。恐らくは押収された
違法AVのひとつなのだろうが、随分とマニアックな企画だと石垣は思った。
主演女優はもとより背景から何からが(略)の文字で埋め尽くされている。
唯一(略)の侵略を免れたおでんを見つめながら、石垣は呟いた。
「先輩、大丈夫すか?」
石垣の呼び掛けに反応するように笹塚はぱちくりと瞬きし、
「何か無性におでん食いたくなってきた」
と、呟いた。

「先輩、夏バテかな?」
おでん食ってくると言い残して出掛けた笹塚を案じながら、石垣は掌でパタパタと顔に風を送る。
その手には笹塚の端末から抜き出されたDVDが握りこまれている。簡素な白いディスクには『素人娘、
玉こんにゃく生しゃぶり』との文字が油性マジックで書き殴られているのを、等々力は複雑な表情で
見下ろした。
885この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:40:18 ID:aXpjNpZI
【2】こんにゃく女優、弥子。

「暑い時こそ、熱い料理。夏の醍醐味だよね!」
グラグラと煮立った寸胴鍋を前に満面の笑みを零す所長を、アカネは物思わしげに見下ろした。
【弥子ちゃん、やっぱり食べるの、それ?】
「お米一粒だって粗末したら、私の胃袋からクレームが付くよ!」
【その考えには賛同できるけど……でも、それ、あの時の…だよね?】
アカネの言う『あの時』とは、ネウロと共に飛び込んだ事件現場で、不覚にもAXデビューを果たした
一件をさしている。その際小道具として使用したおでんは、弥子がありがたく持ち帰った。
「うん、そうなんだよね」
頷き返しながら、弥子は傍らに放置された玉こんにゃくを寂しそうに見つめた。
「……すっごく食べたいけど。玉こんにゃくは無理だよね」
ネウロの手でありとあらゆる穴に詰め込まれた、おでんの種。
流石の弥子も己の排泄物に塗れた玉こんにゃくの摂食は見送った、はずだ。
「……でも熱通すし……どうせ同じ穴から出るんだし」
浅ましい欲望を涎と共に垂れ流す弥子に、アカネはたらりと冷汗を流した。
「独り言?」
低くくぐもった声音が背後で響く。アカネは素早く壁の隙間に姿を隠した。
「さ、さ、笹塚さん?」
レジ袋を右手に提げた笹塚が、常のように気だるげに片手を挙げて答える。
「ネウロ、留守?」
「はい。えっと、ネウロに何か用事ですか?」
笹塚はにゅっと突き出した指先を弥子に向って突き付けた。
「おでん。俺も食べて良い?」
886この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:41:08 ID:aXpjNpZI
【3】いきなり貪る、笹塚。

「ささ、づ、かさん!?」
悲鳴に似た少女の声が事務所に響く。ソファーに押し付けられた弥子は足を振り上げてジタバタ暴れる。
振り上げられた細い足首を平然と掴み止めた笹塚は、これ幸いとばかりに弥子の下着を一気に剥いだ。
「やー、待って、待って! つーか、おでんは?」
「俺、おでんと牛丼だけは汁だく派なんだ」
訳がわからない理屈だ。理屈はさて置き、硬直しかけた弥子はすぐに危機的状況だと悟った。
笹塚は片膝を掴んでソファーに押し付けたまま、掴んだ足首を引き上げ、その間隙に顔を埋める。
「な!? やぅッ」
おでんによる火傷で引き攣れる粘膜を、蠢く肉塊がつるりと撫で上げた。痛みと違和感交じりの感覚に
弥子は思わずギリギリと膝を締め上げ、仰け反る。押し付けられた未発達の秘所に笹塚は、尖らせた舌
先を捻じ込んだ。
「結構、堅いな」
言葉と共に吐き出された熱い呼気が支度の整わない花弁を責める様に苛む。弥子は切なげに眉を寄せて
詰めていた息を一時に吐いた。水気に乏しい粘膜は堅く笹塚の侵入を拒む代わりに、舌先に纏わり付く
様な特異な感触を与えてくれる。笹塚は舌を引き戻し、乾いた唇を花芯に押し当て、囁いた。
「汁だくトロトロ大盛りで、よろしく」
「えぇぇぇええぇぇぇ!?」

ちゅく、ちゅく、と控えめに吸い立てられる内に、弥子の下腹の辺りにじんわりとした熱が生まれる。
じわじわと溢れ始めた陰汁が笹塚の唇を濡らしはじめた。笹塚の頭を引き剥がすべく伸ばした両手は、
見計らったようなタイミングで捻じ込まれる舌先の刺激にビクビクと震える。
粘膜を弄る舌が、熱い。
火傷の痕がヒリヒリと痛い。
「ふあぁん、やだぁ、熱いよ、笹塚さんッ」
887この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:41:41 ID:aXpjNpZI
【4】只管貪る、笹塚。

笹塚の頭部を包み込むように四肢を絡めて、弥子が喘ぐ。
笹塚は掴んだままの足首を解放し、それを肩に担ぎ上げた。
快楽の中心を避けるように膣前庭を擽るとこぽりと水音が聞こえた。
自由になった片腕で水音の周囲を探る。探り当てた亀裂に指を這わせると独特のトロ味が指に絡む。
そのまま軽く押し当てるとスポンジのように汁気を滲ませながら、指先が僅かに亀裂内に沈み込んだ。
絡みつく肉襞が火照る様な熱を帯びている。笹塚は溜息と共に言葉を吐き出した。
「今日はいつもより暑いね、弥子ちゃん」
応える声はなく、すすり泣くような吐息だけが答えた。

弥子の秘所を苛みながら、笹塚は肩を落としてもう一方の足も担ぎ上げた。
弥子は肩車をされた子供のような姿勢で笹塚の頭に張り付いている。
尤も子供はこんな声では啼かないが、と笹塚は心中で付け足した。
「ふわ、あぁぁ、やめ……あつ、あ、あん」
夢中で快楽を追い駆けはじめた少女の腰を自由になった左腕で抱える。
秘所に添わせていた指先は背中へと回してゆっくりと上下に撫で上げた。
あやすように撫でる掌に、ボタンが掠る感触。1,2,3……全部で5つ。
笹塚は舌先を弥子の内側でうねらせながら、下から順にボタンを外していく。
首元近くの最後のボタンを外すと同時に、弥子の肩を掴んで後ろに引き倒した。
細い肩口を肩紐がすり抜ける。頭の上に落ちてきた布は首を振って払いのけた。
上体を起こして弥子の顔を覗くと、引き倒された体勢のまま呆然と天井を見つめていた。
悲鳴の形で息を飲んだ歪な口元。涙で濡れた大きな鳶色の双眸。淡い色の布地に包まれた小振りな胸元。
乱れた髪と、肘の所に引っ掛かったワンピースの肩紐が妙に扇情的で、笹塚の獣性を大いに駆り立てた。
「そろそろトロトロになってきたかな?」
笹塚は目元だけを笑ませて、肌蹴たワンピースの上に圧し掛かった。
888この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:42:33 ID:aXpjNpZI
【5】更に貪る、笹塚。

ワンピースから僅かに覗く腹部に鼻先を押し付けると、しっとりとした弾力に押し返された。
弥子の腹の肉は凄まじいばかりの摂食本能とは対照的に薄く、柔らかい。鼻先を押し付けて首を振ると、
汗の浮いた肌が鼻先の動きに合わせて左右に揺れた。吸い付くような白い肌を堪能した笹塚は、弥子の
細い腰を抱いて胸部を押し出すような姿勢をとらせる。少し物足りなく思えるほど抱えた腰は細かった。
突き出した胸部に唇を寄せる。小さな谷間を流れる汗を掬い取るように唇を落としてから、薄い布地を
一気に押し上げた。布地から零れ落ちた肉球が一度弾んで左右へと撓んだ。胸郭の幅が狭いせいだろう。
元々質量に乏しい弥子の胸はさして垂れ下がりもせずに、中央がつんと盛り上がっていた。
笹塚は迷わずその頂を口中に含んだ。弥子は解放された膝を擦り合わせるように身動ぎする。
先端の張り伸ばされた皮膜を舌先で転がす。乾いた半粘膜質の一方が徐々に凝集し、やかて堅い突起へと
変じる。もう一方の膨らみを軽く掌で押さえ込むと、まだ柔らかい頂点がひんやりとした涼感を覚えた。
不思議な涼感を堪能するように掌全体でくにくにと掻き混ぜると、先端だけでなく胸全体の温度が周囲
の組織よりも若干低いことに気がついた。笹塚は唇を離して、弥子を見下ろす。
「作り物じゃない胸は冷たいって話だけど。夏でも冷たいんだな、ここ」
笹塚の唇から伸びる極細の粘糸が重力に負けたように、ほつりと断ち切れる。
「やぁ、ふ、んくぅッ」
弥子は先程よりも激しく膝同士を擦り合わせた。それを腰の辺りで感じながら、笹塚は再び身を伏せた。
「弥子ちゃん、生煮えは体に悪いよ。だから、まだお預け」

弥子は顎を引くようにして間近に据えられた笹塚を見つめる。鳶色の瞳にこんもりと涙が浮かんでいた。
「そういう顔されると、おじさん、非常に困るんだけど?」
笑み含みに如何しようかなと呟いて、笹塚は丸い頬に唇を落とした。
くふんと、すすり泣くように弥子が鼻を鳴らした。漏れる呼気が先程よりも熱気を帯びている。
弥子の身体の中心を避けるように周囲を這い回る掌。
耳朶を咥える唇と、耳介を辿る舌先の濡れた感触。
吐息を零し、堪らないというように眉尻を下げる。
細い腕がスーツの背中を抱え、爪先を立てた。
強請るように擦り付けられる頬の丸みに、笹塚の剛直が更に硬度を増した。
閉じ合わせた両膝が緩んで、笹塚の腰を挟む。
腰を突き出すように強請られると今度は質量が増した。身体は至極正直だ。
笹塚は喘ぐように息を吐いてから、窮屈な場所を片手で抉じ開けた。
解放された剛直が、グンと前に飛び出して腹側へと反り返る。
「お強請りされると、弱いんだ」
気の無さそうな声とは裏腹に、更に勢いを増した剛直を濡れた花弁にヒタリと押し付けた。
889この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:43:25 ID:aXpjNpZI
【6】まだまだ貪る、笹塚。

内側から綻ぶように広がった花弁を、柱頭で軽く前後に擦る。
短い髪を振り乱しながら、弥子は頭部を強くソファーに押し付けた。
膝を立てて腰を上げ、自ら誘い込むように硬い突起物を追い駆ける。
「まだ煮えてないよ、弥子ちゃん。アブクが立つまでイイコにね?」
「―――も、待て、なッ」
真っ赤に顔を染め上げ、切迫しような声を切れ切れに紡ぐ。見ていてかなり可愛い。
花弁の縁を捲るように先端を浅く沈めると、切なげな悲鳴をあげて弥子の身体がソファーに沈む。
浅く咥え込んだ先端が抜け、淫らな渓谷を擦り上げてつつ離れた。微かに触れ合った突起の刺激に、
「あぁぁぁん」
悩ましげに首を振り立て、濡れた声を聞かせてくれる。
「イイコに待てないみたいだから、ちょっとお仕置き」
笹塚は弥子の両膝を掴んで持ち上げる。真上を向いた花弁に柱頭を据え直し、少しだけ体重をかけた。
ぬるりと濡れた花弁が圧力に屈して僅かに沈む。先端を締め上げる肉襞に堪え切れずに腰が揺れた。
揺れる腰の挙動に任せて二三度浅く衝き込むと、弥子は目を剥いて口をパクパクと開け閉めした。
「な、まだ硬いだろ?」
濡れた花弁を裏切るように綻び掛けの花芯は尚も堅く、容易に雄を受け入れない。
先端を押し付けたまま感触を楽しむように入口を揉み解すと、悲鳴交じりの哀願が響いた。
「や、ちょうだぃッ」
「だから硬いんだって、弥子ちゃん」
「ふ…あ、あふ、あぁッ―――堅いの…ん…カタイの、がイィッぁあぁあぁぁぁあっぁっぁぁぁ!?」
真上から押し付けるようにして窄まりに剛直を落とし込んだ。
堅く閉じられた狭隘を引き裂き、張り出した傘まで一気に沈む。
逃げ腰になる身体は掴んだ膝を押し当てて、強引に動きを封じた。
大音声で叫び暴れる弥子に構わず、笹塚はそのまま一息に蹂躙する。
「ああああああああぁっぁぁっぁぁぁあぁああぁッ!!!!」
大きく見開かれた目の縁から涙が溢れ、こめかみを伝い、ソファーに零れた。


「弥子ちゃん、今度は玉こん(略)
890この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/07/31(土) 15:43:58 ID:aXpjNpZI
【7】貪り疲れて、日が暮れて。

夕凪を経て夜の帳が下りる頃、海寄りの風が都心の熱気を押し流すように吹き始めた。
北関東あたりは、この風のせいでこれから益々気温が上がる。不憫な話だ。
「ごちそうさん。旨かったよ、弥子ちゃん」
素早く身支度を整えた笹塚はすっきりとした面持ちで事務所を後にした。

漸く帰還した魔人は、窓枠を乗り越えながら暗い室内をくるりと見回す。
碧く瞬く瞳が、草臥れ果ててソファーに仰臥した弥子を素早く見出した。
弥子は衣服は身に着けておらず、散々に弄り抜かれた痕も生々しい。
その様子を無表情に見下ろす魔人の薄い唇がにんまりと弧を描く。
「こんにゃく女優の第二弾、発売決定だ。喜べ、ウジムシ」
そう言い捨てるなり、ネウロは小躍りせんばかりの足取りで書架へと向かう。
高価な専門書を惜しげもなく繰り抜いた隠しカメラを回収すると、愛おしげに頬を摺り寄せる。
「ついでに第三弾も近日収録予定だ」
いつの間にそんな予定が決まって居たのだろう。弥子は気だるげに首を巡らせた。
「……ねぇ、ネウロ。私に断る権利は?」
「無論、貴様に拒む権利など殆ど無い」
891名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:30:18 ID:C0/NFPPl

…ん?終わったのかどうか判りづらいな?G.H.Q.
(頑張る・変態さんに・? 又は ごめん・はんぺんが・喰えなくなった)
俺、暑さが一段落したら今度こそSS読み返すんだ……orz
892名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:48:27 ID:RIjE+7Ym
うおっ投下来てた!
久々の笹ヤコGJ!

笹塚は行為の最中も無表情な気がする…
そして魔人に次ぐSさがたまらない
893サイアイ小ネタ・夏:2010/08/07(土) 01:42:44 ID:JCkwHxWS
「じゃーん!!」
「浴衣――新しいパジャマですか。お似合いですね」
「違うよアイ!今は夏でしょ。ほら、夏といったら何?」
「ビールと枝豆でしょうか」
「……それもあるけど不正解。夏といったら花火!お祭り!でしょ?」
「ああ、それで。その格好、一瞬マツケンサンバでも踊るのかと」
「アイ、古いよ……で、ほら!アイのぶんも用意したんだよ!」
「いつの間に……しかも随分たくさんありますね」
「あんたが好きなの選んで。これとかどう?」
「……なんでこれだけ、こんなに丈が短いのですか?」
「『小悪魔キュートミニフリ浴衣』だって!蜘蛛の巣の柄が可愛くない?」
「遠慮します」
「えー……」
「そうですね、とりあえず、この藍色のものを着てみます。帯の色も気に入りました」
「蝶々柄のやつ?まあ確かにソレ、綺麗だけどさ」
「――吟味させてください。サイ、あなたの為に着るのですから」
「アイ……」
「では、着替えて参りますので」
「うん、いってらっしゃい!決まったら出かけるよ!んで、帰ってきたらクルクル!」
「……クルクル?」
「ほら、時代劇とかである帯をびゅーって引っ張るやつ。あれやったげるよ!」
「…………」
「ちゃんとアイは『あ〜れ〜!』って言うんだよ。アイ?え?どうしたの?」


「アイ〜!なんで浴衣置くの?行かないの?たこ焼きとかはふはふしようよ!」

「アイってば!ねえ!金魚もすくえるし射的もあるし、花火見たくないの!?」

「ア〜イ〜!!どこいくんだよー!焼そばとベビーカステラお持ち帰りしようよ!アイ〜!!」

894名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 01:46:25 ID:nXyFLR46
かわえぇ
895名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 07:55:06 ID:SJkfgLAu
>>893 GJ!
アイはシックな浴衣が似合いそう。
後ろ姿、特にうなじ辺りから色香が漂ってるイメージ。
サイは甚平も似合いそうだwww
896名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 07:59:37 ID:SJkfgLAu
ごめん、ageたorz
897名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 09:03:46 ID:cWoGGJpF
>>893
ほのぼのいいなGJ!
898名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 11:00:57 ID:2RiwDhd5
GJ!
相変わらず二人とも可愛いな
てか、アイさん。お祭り気分を味わうぐらい付き合ってやれよw
サイは基本おバカな子だから手がかかりそうだけどさ

どうでもいいが、射的というフレーズで熱海に行きたがるサイという電波を受信
した。温泉地、卓球、そして秘宝館
どれもサイが喜びそうだ
899名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:54:24 ID:EeqwXq0f
>>893
GJ!!!!
可愛くて萌えたぜwww


>秘宝館wwwww
隣の部屋では魔人が弥子を足蹴にする貫一とお宮プレイですね?
「我が輩という男がありながら、ご当地グルメに目がくらんだか」
「いたた…何このプレイ!」
900名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 09:48:28 ID:3cRrv0zL
秘宝館と聞いて
inあ○み秘宝館


笛吹「逮捕だ逮捕!! こんなみだらな物は!」
筑紫「……」(じっと見入っている)
たけのこ「この造形……さすが俺らのご主人様と言いたいが、いまいちコミカルさとリアリティに欠け……あっ!先輩っつこれくらいっすかね?」
笹塚「ご先祖様だろ」ブチッ
たけのこ「あああ売店で買ったご当地チンコストラップがっ」
サイ「みてみてアイー! 館で一番大きいってやつを真似してみたんだけどどう?」
アイ「もう少し人目を忍んだ方がよろしいかと……」 ジェニュイン「あら、私が通る度にみんな勃ってるわ」
DR「人を股間で判断するなァーーー!」ガシャーン
魔人「ヤーコヤコ そこの人形の横に立て。下から風がブワ〜とモーレツするらしいぞ」
弥子「おことわりします」

狸ジジイ「なんじゃ年増のアレしかないじゃないか、わしはもっとこうツルツ(ru」
901名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 11:11:43 ID:c40Ys/EE
ジジイwwww
902名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 23:05:26 ID:gATVzFHL
>>900
どういうツアーなんだよw
そこは混浴温泉が見たいです
903この件は夏の暑さのせいにしよう:2010/08/14(土) 11:29:59 ID:XxDJKNgO
すまん。連投規制→アク禁の流れるようなコンボに捕まった。
>>891 はんぺん食えなくなったのか!? 俺のせいなら、全力で詫びる。スマソ

【8】再び、警視庁の懲りない面々。

「先輩〜!!」
警視庁に戻った笹塚を素早く発見した石垣が捨て犬のような目で縋り付いてくる。
駆け寄り、腕に手を掛け、馴れ馴れしく纏わりつく石垣を、笹塚はムシケラを見る目で見下ろした。
「聞いてください。先輩の留守中に俺がコイツから受けた数々の屈辱的な―――ぐっはッ」
「暑いから近寄るな」
鼻フックで吊り上げた石垣を床に打ち捨て、そのまま踏み越える。進路には等々力が立ち塞がっていた。
「あ、きゃぁッ」
等々力を巻き込む形で諸共に転倒する。素早く腕を突き出して床を押し返しながら、転倒中に抱え込ん
だ等々力に視線を落とした。
「悪ィ。怪我してない?」
無言でぶんぶんと首を振りたくる等々力を抱えたまま、一気に身体を引き起こす。
「ちょっとボーっとしてた。お詫びと言っちゃなんだけど。あげる」
突き出されたレジ袋を反射的に受け取り、次いで擦れ違っていく笹塚を慌てて振り返った。
「先輩、これ!?」
「コンビニで売ってるおでん。普通の」
肩越しに振り返ってそれだけ言い残すと、レジ袋を握り締めて立ち尽くす等々力を置いて歩み去った。
「おでんって。先輩、これ買いに行ったんじゃ?」
「どっかで食べてきたんじゃねーの? 探偵のトコとかさ」
鼻を押さえながら立ち上がる石垣とレジ袋を、等々力は交互に眺めた。
普通のって何だろう。等々力は手渡されたおでんに違和感を覚えた。
「ん、何?」
「あの、これ、石垣さんが食べてください。私、ダイエット中なんで」
そう言ってレジ袋を石垣に押し付けると、等々力は脱兎の如く駆け去った。

その廊下の片隅。トレードマークの眼鏡を押し上げながら、少年刑事が携帯を開く。
「あ、ネウロ、俺だけど。こんにゃくAV二代目女優が逃走した。如何する?」

Fin
904 ◆ChdC8VZqyE :2010/08/16(月) 14:59:18 ID:rsIbT1G2
皆さん乙です
放置してて申し訳ない。
ちょいと身内に不幸がありまして、むしろ部屋を片付けたりするので更に更新が滞ります
変態という名の紳士だったら、普段から部屋を片付けておくんだぞ!
905名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 09:13:47 ID:Ysv/1n8l
>>900
DRに何があったのかkwsk
>>904
いつも乙
906杏仁香(笛吹×弥子)1:2010/08/17(火) 16:15:13 ID:T+t/wNYi
連載終わっても未だに笛吹熱が冷めない
だから誰得な笛吹×弥子投下


弥子が珍しく笛吹の部屋を訪ねると、そこは杏仁豆腐の香り漂う空間だった。

「なんだ、桂木か。すまんな、ちょっと食事中で」
「大丈夫です…それよりも」
弥子の目が妙な光を帯び、笛吹のところへと近寄ってくる。
「?」
笛吹が状況を把握するよりも早く、弥子が椅子に座っていた笛吹の膝の上に乗っていた。
「な、何をしている!?」
「だって笛吹さんいい匂いさせてるんだもん…味見させて…」
「あ、もう一つあるからそれ」
笛吹が最後まで言葉を紡ぐ前に、弥子が笛吹の唇をふさいだ。
そのまま舌を差し込み、しばらく絡めてから唇を離した。
「すごいいい香り…濃厚で、でもしつこくなく爽やかで…」
「…貴様、正気か?」
笛吹が呆れた顔でつぶやく。
「笛吹さん、もう一回」
「は」
またもや最後まで言葉を紡げず、舌と舌が絡み合う。
もう一度唇を離したときには、弥子も笛吹も頬が上気していた。
「桂木…貴様のせいだぞ」
笛吹はそう言うとメガネを外し、机の上に置いた。

今度は笛吹からキスをし、舌を絡めあいながら弥子のブラウスのボタンを外す。
下着越しに薄い胸を揉むと、弥子が身をよじる。
「もっと…」
弥子は自らホックをはずし、邪魔だと言わんばかりにブラを脱ぎ捨てる。
外気にさらされた胸の先端に笛吹が吸いつく。
「んっ…あ、はぁ」
弥子はスカートの中に手を入れて、下着をおろして自ら敏感な場所に刺激を与えている。
「あ、あっ、イクっ!」
弥子は身をふるわせ、そして力を抜いて笛吹にもたれかかってきた。
907杏仁香(笛吹×弥子)2 終:2010/08/17(火) 16:16:22 ID:T+t/wNYi
笛吹は弥子を一度椅子から降ろし、ベルトを緩めてスラックスを降ろした。
下着越しにでもわかる膨らみに、弥子が手を伸ばす。
優しく撫で、笛吹がため息をつくと同時に弥子が下着に手をかけ、脱がせる。
飛び出てきたものを更に手でしごくと、弥子が再び笛吹の膝の上に乗っかってきた。
そのまま弥子は狙いを定めると、ためらいなく腰を落とした。
ぐちゅっ、と濡れた音がして、弥子が声を出す。
「んっ…」
「桂木…あまり大きな声を出すなよ」
弥子が擦りつけるように腰を動かし、笛吹は弥子の腰をつかんで奥まで届くように動かしている。
「ああ、すごい気持ちいい」
「あっ…」
しばしその体勢でつながっていた二人が、体を離して椅子から降りる。
弥子は床に膝をつき、尻を高くあげる姿勢を取った。
「笛吹さん…後ろからして」
「ああ」
笛吹は短く答えると、勢いよく弥子に挿入した。
「あん!」
濡れた音とリズミカルに体のぶつかる音、そして抑えられた声だけが部屋の中に響く。
「ん、笛吹さん…イカせて…」
「桂木…私もだ」
体がぶつかる音の周期が早くなり、一際奥を突いた瞬間に二人は揃って声を上げた。
「くぅっ」
「イクぅ…」
弥子は背をしならせ、笛吹は全身を硬直させた。
すぐ後に二人とも脱力し、床の上に寝そべった。

桂木は行為の済んだ後に眠ってしまい、笛吹はその間に弥子の服を直してソファに横たえた。
メガネをかけ、自分が食べていた杏仁豆腐の空き容器を見つめる。
「シシカクタ…?聞いたことのないメーカーだな」
部屋に充満していた杏仁豆腐の香りは、今はもうしない。
行為の後に全力で換気したせいもあるだろうが、笛吹は何か引っかかっていた。
そのまま数分考えたのち、笛吹は一本の内線をかけた。
「笛吹だ。忙しいところすまないが、ひとつ、成分を鑑定してほしいものがある」
笛吹はソファの上の弥子をちらっと見ると、ため息をついた。
「あ、いや、後で持っていく。よろしく」
電話を切ると、ソファの上で弥子が身じろぎした。
「ん…あ、あれ!?」
弥子は半身を起こすと、自分の服と笛吹を交互に眺めた。
「あ、服は私が整えた」
「え、えーとその、あの…私」
「淫行条例違反だな」
「ごめんなさい!」
「違反したのは私だ、貴様は…」
笛吹はメガネを押し上げるとニヤッと笑い、こう言い放った。
「逮捕だな」
弥子は青ざめた。
「冗談だ。…まぁ、同意の上だしお互いのためにならんし、誰にも言うなよ?」
「は、はい…」
弥子はうなだれている。
「しかし、貴様にこんな一面があったとは知らなかったな」
「あ、あの…この部屋に入って杏仁豆腐の香りを嗅いだら、なぜかいてもたってもいられなくて」
「そうか…」
笛吹は、自分の引っかかりがどこにあったのか気がついた。
「え?」
「いや、すまんがちょっと急ぐ用事ができた。今度美味いものでもおごるから、気を付けて帰れよ」
「はい」
ちょっと不審そうな顔をしながらも帰る弥子を見送って、笛吹は立ち上がった。
908名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 21:44:29 ID:loforT/V
ひさしぶりに保管庫読み返したんだが睦月ちゃんすくなすぎるだろ・・・ということで誰かかいてくれ
909名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 02:13:57 ID:NJLgi7dW
笛ヤコGJ!規制で途中か?
910名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 07:03:59 ID:bVX+Jv7m
>>909
これはこれで完成したデザートだと思う。ってか、(終)有るし……
911名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 00:07:18 ID:EWNFJ958
刹那!刹那!
912名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 09:42:42 ID:BiD2EV3u
>>911は春川なのかHALなのか二三男なのか・・・
913名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 07:34:24 ID:k6HqKaQN
6ジェニが見たい! SシックスとMジェニが見たい!
914名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 07:37:17 ID:Uf4TRIA4
915名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 16:14:07 ID:O2LCVBrV
ほす
916名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 19:17:49 ID:1NgoEeC2
食欲の秋→性的な意味でイタダキマス
読書の秋→官能小説を音読させる羞恥プレイ
芸術の秋→裸にひんむいてボディーペインティング
運動の秋→よかろう、ならばセックs(ry

魔人が退屈しなさそうな季節がやってきましたね
917名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 23:10:33 ID:58sC/r0+
一月は正月で姫始め
二月は豆まきでクリトリス責め
三月はひな祭りで魔人自家製白濁酒責め
四月は花見で桜の木に吊して緊縛プレイ
五月は子供の日で子作り、子作り
六月は田植えで、泥んこプロレスプレイ
七月は七夕で短冊に恥ずかしいお願いを書かせる羞恥プレイ
八月は熱いから服なんか着てられないから、すっぽんぽんでわっしょい
九月は台風で、家に閉じこもってねっとり一晩中責め狂わせるプレイ
十月は運動会で、二人で夜の運動会
十一月はなんでもないけど、とりあえずせっくる、せっくる
十二月はどさくさに紛れてせっくる、せっくる

(日本全国酒飲み音頭・改 魔人年中せっくる音頭)

魔人様は一年中忙しいんだよ
918ジェニュイン×ヒグチ:2010/09/06(月) 01:26:31 ID:RsTXS/39
携帯だからちょぼちょぼ書いてみる

今年暑いよねー血族なんかやらかしたんじゃないの?
あー新しい水着買ったから天候操作した?
あんただったらやるよね。
でもPCの事とか考えてよね。
んあっ…耳に息吹きかけないでよ…確かにゾクッときたけどさ。
あれっ雨…シたくなったから台風呼んだって!?
ちょっとその天候変化の秘密教えてよ…スパコンに組みたいな…
って別のこと教えようとしないでって!
あ…眼鏡…よく見えなくなる…
あーその方がいいですか。追求はしないよ。
あっ、あっ、あっ、そこはあまり追求しないで、くだ、さいっ、アッー!
くるみ、だめ、出る、出る、DELLっ!!!
…顔に、付いたよ…すげぇエロイ…
あっ、また復活してきた…
んっ、胸に潤滑剤になって…ヤバいパイズリちょう気持ちいい…
先っぽ舐められるとたまんない…
あ、その、中に出させてくだ、さい、
えっ?あ、その…
大きくてハリがあるおっぱいで感じて仕方がない。中に、たくさん、出させてくださi
うわっ押し倒さないで!
あっ、熱っ!
すごくぬるぬるしてる…
ローションとか使わずコレ?
だよね、他にシックスもネットショップで買った形跡が無かったもん。
ところで満足?
シックス様には負ける、かぁ…
仕方ないよ俺マックスだし。
まあちょっとコレ使わせて?
うぁ…240円のピンクローターでも無いより全然いいね…
更に中がキュッとしまってきたよ。
キス、してほしいんだけど。
んん…(何か俺クスリ盛られてる?別にいいけど)

その後、台風が去るまで延々とヒグチは吸い取られるのでした。
グワッ視姦
919 ◆ChdC8VZqyE :2010/09/06(月) 01:27:51 ID:RsTXS/39
今月をお借りしました
接点なしとかシラネ
起床してから本気出す
920名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 16:18:25 ID:5F9kqjDX
仕事早いwwww
ジェニュイン×?口接点ないのになんかいいな
921名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 16:59:49 ID:JG2+1rBX
ほんとだ携帯だと書き込めるな
>>918-919
いつも乙です&GJ!
案外いいなこの組み合わせ
922名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 00:52:49 ID:g08FmqJO
>>917
5月で孕んでるはずが産んでる暇ないwww

>>919
乙です
これは新しい組合わせ
923名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:27:37 ID:QHkcB5sU
もしかしてこの台風はジェニュインによるものだったのか
924 ◆IO2w9Vg1.M :2010/09/09(木) 20:49:14 ID:4l+AKGyX
自分ももしもしなのでどなたかそろそろ次スレを…
書き始めた時は暑かったのにな…
8月お借りする

>>923
奴は空気呼んだり煽ったりするからな…
925若き黒笹塚xジェニファー:2010/09/09(木) 20:52:22 ID:4l+AKGyX
…いくら暑いからとは言え、女性が全部脱いでるってのは風情がないと思うんだよね
女の胸って脂肪でできてるから、てっきりひんやりしてるかと思ったのに
脂肪って言うな?
こっちの脂肪も熱くなってるけど大丈夫?
…今日もくびれが綺麗だね。
おっと…ごめん手がすべった。
今抜くよ。
えっ抜かなくていい?
革の感触がたまんないなんて、ジェニー変態なんじゃないの?
まぁ暑くて男の前で包み隠さず脱ぐとか、変態じゃないわけないか。
年下の男に攻められるってどんな感じ?
そんな事言わないでって?
ところでちょうどここに冷えた焼酎があるけど、飲む?
…そこは素直なんだね。
飲ませてやるよ。んっ…
…どう?こっちの口だけはおしゃべりが止まらないみたいだけど。
もっと熱くなってきたんじゃない?
余った焼酎でも塗っておこうか。
…動くともっと熱くなるよ?
あ。どんどん固くなってきたけど、痛くない?大丈夫?
舐めて治しておくよ。んっ…んんっ…
跳ねるなよ。ちょっと噛んじまったじゃないか…
あ。されたい事はちゃんと日本語で言って。
俺の英語がダメなの知ってるだろ?
ふうん、言えないんだ。
台本に書いてあることはどんなに卑猥な台詞でも言えるのに?
それだけ演技じゃないってことかな。嬉しいね。
でも言えないならここでおしまい。
俺淡白だし、泣き落としが効かないのも知ってるだろ?
え?ごめん。よく聞こえなかった。
もう一回言ってくれる?
指動かす度に自分だけ感じてるなんて、恥ずかしくないの?
恥ずかしいよね。そろそろ革が痛むからやめたいんだけど。
…へぇ。そっちがいいんだ。
知ってる?男の方はさ、要は根本しか締まらないわけ。
男性は前立腺があるから、入れられれば気持ちいいかもしれないけど、俺はそんな趣味無いから分からない。
ってことは、アナルセックスってのは完全にお前の快楽のためだけに存在するんだよね。
素質がない奴はまず入らないよ。
ジェニーは初めての時もスッと入ったよね?
何入れてたかちょっと教えてくんない?
…制汗スプレー缶か…。
じゃあ毎朝思い出すじゃん。
ひょっとして今日も?
今朝はバイブを使ったって?
その後シャワー浴びるときもオナニーしてたんじゃない?
何で分かるのって…何年付き合ってると思ってるんだ…
お仕置きだよ。
926名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 20:57:53 ID:4l+AKGyX
抜いちゃイヤって…嫌がることしなきゃお仕置きにならないだろ?
これ外すなよ。
…見えなくて怖いって?
痛いことしないから安心して?たぶんだけど。

…これ舐めてみてくれる?
今のところスチール特有の冷たさのするゴム臭だと思うけど。
まぁじっくり舐めておいた方が身のためかな。
ほらどこ触られても休まない。
さもないと噛むよ?
…どっちにしろ感じるか…まいったな。
そろそろ目を覚ましてもらおうか。
貸して。
力抜けよ…息もはいて…
ほら…今朝もしてたんだろ?
どんどん入ってくね。
途中でちょっと出し入れしてみようか。
あーぁ、そんなに動いちゃって…
どうする?俺まだ全然達してないんだけど…
入れるぞ?動くな。
えっ?こっち抜くわけ無いだろう?
そのまま。
…っ…熱っ…
スイッチ入れて…えっ?止めて?
どうせ最後にはやめないでって言うから変わんないだろ…
よし…全部入った…
いいとこに自分で動いて。
気持ち良すぎて動けない?
じゃあ突くぞ。もう先にイくなよ。
それにバイブ落とすな。
落としたらそこで終了だ。

イきそう?
じゃあ…ん…ふぅ。
俺よりは先にイかなかったね。
なんで抜くのって…
お前手袋に出したの舐めるの、好きだろ?
ほら…
それで舌いじくられるとたまんないんだろ。
下は自分でいじっていいから。
(また焼酎…冷やしとこう…)

おわる
927名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 20:59:02 ID:4l+AKGyX
若き日の笹塚はエロパロスレの希望だと思うんだ
※人間的な意味で。
 じょうぜつだっていいじゃない むかしのことだもの ゑいし
ひぐちより喋ってるとか、逆にどん引きしたわ!
どれだけ変態かもびっくりした。寝る。
928名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 23:13:34 ID:z6FPSvv9
若き日の笹塚か・・・ダメだ、俺には作者の愛を一身に受けたチートロリコン野郎しか見えない
929名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 00:07:27 ID:WzHlLtoc
ジェニュインがかつてのアイさんばりに接点なしカップリングのアイドルになりつつあるw

>>928
そういや妹とかエマとか弥子とか等々力とかイレブンとか
絡みあるキャラが若いのばっかりだな
930名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 23:47:22 ID:ZCu2Z+wX
ホッシュゴシカァン
931 ◆IO2w9Vg1.M :2010/09/13(月) 23:59:20 ID:LNQmRiit
先の、ジェニファー視点書いてるけどなかなか終わらん
ロリババアなんかインスパイヤするから…保守
932名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 15:13:12 ID:f7rWg1mV
>>931
待ってるゴシカァン
933名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:33:24 ID:/gPBsvG/
赤団(血族)対白団(人間+魔人)の夜の運動会という電波を受信した秋の夜長

文系男子陣(石垣とか匪口とか)が活躍するエロ文化祭もいいなぁ
934名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 22:05:59 ID:8N/fFeQN
ホッシュ
935名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 23:48:33 ID:6PNKi3RL
笹塚がXIに捕まってるシーンでXIが笹塚の妹に化けて笹塚の目の前でワカメのチンポしゃぶって
動けない笹塚を妹の姿で逆レイプして『妹相手にイクってどんな気持ち?』『お父さん殺した人の目の前なのに感じちゃってるんだ』って言葉責めして
弥子の見てる前でイッて、命は助かるけど社会的に殺されるという電波を受信した

M属性無い俺には到底書ききれない話です。
936名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 22:33:14 ID:RZ4AXteD
>>935
かなり滾ったけど、二行目のせいでイレブンがトントンしながら
「ねぇ今どんな気持ち?(AA略)」ってやってるシーンが浮かんで頭から離れねーよ…
いやでもすごく滾りました
937名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 12:20:49 ID:W2d4kAe7
自宅アパートでカマドウマ1万匹を飼育していた30代の会社員の男を迷惑防止条例違反で逮捕
「カマドウマが何よりも好物だったと供述」 台所には大量のカマドウマの佃煮が・・・★3
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1285149441/

リアル弥子が居たぞwwww
938名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 12:32:35 ID:es64G4wc
グロは注意書き必須だとあれほど(ry
939名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 13:15:44 ID:YyYszSJ4
ハハハこやつめ
940名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 23:01:13 ID:0nA/5BOz
ホシュッスル!
941 ◆tp3kxTYgg. :2010/10/01(金) 00:30:35 ID:dF4ItNIp
現行スレのまとめ報告です
>>297まで
http://www.h02.i-friends.st/index.php?in=wvw1&pan=5
こっちのカプ別は>>922まで
http://www.h02.i-friends.st/?in=neuroparo (PC)
http://www.h02.i-friends.st/?in=neuroparo&pc=off (携帯)

>>935
なんて漲るシチュを…
942名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 01:35:50 ID:G4sbYkAT
>>941
いつも乙です!
943名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 02:31:34 ID:7rwpWRdQ
>>941
お疲れ様です!!感謝感謝
944名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 00:22:03 ID:v0nXVa1Y
しばらく来てなかったがまだここが生きていたとは…。まとめでサイアイ見てきたら股間がぬふぁーんしてきた
945名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 04:03:21 ID:31e/UoSq
保守保守。
946名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 23:41:12 ID:uS+AAdOO
ホッシュゴシカァン
947名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 14:03:27 ID:6PlMzyld
保守と供養を兼ねて中途半端な乙女弥子



初めて入ったクラシック…というかレトロでモダンな喫茶店内に流れるBGMは
レコード特有のノイズを立てて回転しながらもチューリップ型のスピーカーから奏でるピアノソナタ。
いくら自分が食欲以外に色々と疎いと言っても、この曲は有名だ。


「どうしたの、ホントに。こんなトコに入ろうだなんて」
カラン。とグラスの中の氷が踊り微かな飛沫と波紋を立てた。
「気まぐれだ」
フンと横っ面を見せる魔人の顔は何故か楽しそうで、私も何故か心が躍る。
ネウロが熱心に見つめるのは、コポコポと音を立てながら鼻腔を擽る良い香りのサイフォン。
老年に達し白い口髭を称えたマスターが楽しそうにサイフォンの中を木箆で攪拌している。
「こんなに美味しいアイスコーヒーを飲んだの初めて。って言うか、こんなお店知らなかった」
ストローを回す度、氷とグラスがぶつかり涼しげで儚げな音色を奏でて。
それ以外は蓄音機から流れる音楽と、サイフォンの音と、無音が複雑に絡み合い、
独特のコントラストと雰囲気を醸し出していく。

相変わらず水も拒否し、頬杖ついて正面を見ようともしないネウロの頬が緩んでいる。
きっとこのネウロだけだと、深夜にファミレスでドリンクバーしか注文しない嫌な客だから、
私を連れて来たんだろう。
でも、まさか、謎以外でネウロに連れられて来るとは思っていなかった。
これじゃまるで…

「どうしました?貧相な面構えが赤く熟れて…まるで完熟を通り越して廃棄寸前のトマトみたいですよ?」
・・・・・・コノヤロウ
「なんでもないよ!」
ズズズ。そんな下品な音を立てながら慌ててストローを口に含んで、残りのコーヒーを飲み干す。
「ああ、勿体無い。美食と謳われる先生が美味なる琥珀色を一息で飲まれるなんて…それは珈琲に対する侮辱というものです」
「うっさいなあ」
照れ隠しすら駄目なの?
一人で浮かれて、はしゃいで、なんだか馬鹿みたい。


日常でいちゃこらエロエロしてるのが読みたいです
948名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 01:19:37 ID:acmG1Hdk
GJ!
仕事で疲れた心が癒された…!!
949名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 02:50:11 ID:hwJxIqz0
くそっ、俺は純愛はストライクゾーンから外れてるってのに・・・
950名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 08:43:36 ID:Y82m5lTs
純愛GJ!

そして保守
951名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 09:58:02 ID:YhIBJXU2
>>497 GJ!
初々しさに癒されながらも、完熟トマトにエロを感じた自分は末期ですか…?


>>941
遅まきながら、いつもありがとうございます!!
952 ◆ChdC8VZqyE :2010/10/23(土) 11:15:57 ID:+N7mJFuv
ききうでのかたが しぬ
忙しくない日がないわりにかねがないってどういうことなの…
俺…冬の演奏会時期が終わったら…更新や細かいところの修正するんだ…
みんなおっつおつ
<むしろじぶんがおっつおつ…

>>951
>>947だな
953名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 20:30:53 ID:TvtmlFhv
このペースなら次スレは>>980かな?
954名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 07:16:22 ID:P2Y4IEVU
990でも大丈夫な気がしないでもない…
でも980過ぎてたら別に埋めきって無くてもいいのかな
955名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 07:21:04 ID:P2Y4IEVU
おっと>>952いつも乙です!
更新楽しみにしてるけど無理はすんなよ
956名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 18:45:30 ID:4qRrrMjn
まとめ人乙
>>970に一票!980超えるとすぐDAT落ちするからさあ!!

ハロウィンか……死者がわらわら出てくるな、桂木父とかアイとか
957名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 19:12:37 ID:kFMzkvf+
笹塚を忘れるなよ
春川がハロウィンについて刹那に講釈垂れてるのが浮かんだ。あの世じゃ、それに本城が加わるのか。
958名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 21:07:41 ID:4WKzyBPG
ハロウィンネタかー・・・
犯してくれなきゃイタズラするぞ、だっけ?
959名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 21:16:30 ID:rESHAee1
お菓子か悪戯か……
弥子を媚薬入りお菓子で釣って、悪戯しまくる魔人が浮かんだ……
960名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 00:56:01 ID:F8eqQLyh
>>959
ぜひそれを文章に!
961オナホ的なネウヤコ その1:2010/11/07(日) 12:08:40 ID:3q/vbKDS
愛はない感じなので注意

------------------------------------

「いい事を思いついた。弥子、今日は
我輩のオナホールになれ。」

オ…オナホ……?どうやって…?
慣れない単語であるのと、脳が本能的に
理解してはいけないと判断したらしく
弥子は頭が白くなって固まったままだ。


最近のネウロは女体の謎に取り組んでいる。
彼ほどならば書物だけでも理解し終えるはずが、
なぜか今回の謎に限ってわざわざ実体験にこだわる。
弥子は初体験も気紛れに散らされたのを思い出した。

それは色気もへったくれもなく、ネウロは
床に押し倒した弥子の薄い体を乱暴にひっくり返したり
掴んで伸ばして観察するのだった。

「ここはなんて言うんです?んん?先生?」
「乳房が見つからない」
「下の口から食ったりするのかなー」

絶対わかってやってるだろう…と心の中でツッコミを
していたが、見透かしているかのようにネウロは
いびるのをエスカレートさせていく。


「よし、物は試しだ。実際に挿れてみよう!」
「やめて!!!わ‥私、妊娠したくないぃぃ!!」
「射精だがな…交合の結果の問題以前に
分泌物がこちらの世界ではどのような
状態になるかわからん。唾液だとこうなるがな」

ネウロがニイッと口端を上げ、舌を出して
唾液が光ったと思うと弥子の顔すぐ横を
ジュッと音を立てて床が陥没した。
962オナホ的なネウヤコ その2:2010/11/07(日) 12:10:23 ID:3q/vbKDS
「い”や”あぁぁぁぁ!!!!!」

恐怖の余り、その後の事は失神してよく覚えていなかったが、
起きると、とりあえず肉が溶解するような痛みはなく
裂傷の痛みだった。
おそるおそる股間の辺りを見たが、
自分の赤い血と謎の白い液体が流れ出ている。怖くて股間は見ない。
ショックで放心状態だったがその時間もネウロは与えては
くれなかった。

「はやく掻き出さないといかんぞ。
我輩が出した精子は人間の精子の一万倍は凶暴なはずだ。
貴様の卵子目掛けて突き進み食い尽くす」
「いやーーー!!!」

痛みをこらえて自分の指を膣に入れてみるが
背後にニヤニヤした視線を感じて振り向く。
ニイッと笑った顔はウソをついていることを
物語っていた。


ロクな思い出じゃなかった。

「どうやらオナホールとは人間の人知が結集した
道具らしいな。我輩も使ってみたいなー。けど
買いに行くの恥ずかしいし…」

ド外道がかわいい目をして言う。

「とりあえずネットで貴様の名前で買おうとしたが
未成年で買えなかったのだ。というわけでお前がなれ」
「変な履歴残すな!!ど…どうしようってのよ!私何も出来ないよ」

魔界道具で姿でも変えられるのだろうか?

「まあオナホールといってもその使用目的が
達せられればいい。簡単な事だ。好きな時に挿れられればいい」

あっという間に下半身は剥かれ、上半身の服は着たまま
机の上に解剖前のカエルのように足を広げられて
緊縛される。
お尻が少し机からはみ出ていて落ち着かない。
963オナホ的なネウヤコ その3:2010/11/07(日) 12:12:20 ID:3q/vbKDS
「大丈夫だ、もう傷は治ってるな」
「あぐうっ…!」

長い指一本で軽く膣をさぐるが、使えるかどうかだけ
判断してあっさり抜いてしまう。
古い傷に触るような感覚があり、仰け反るがかなり
ガッチリ緊縛されて体が動かない。


「本当にやめて!!いやあぁぁぁ!!!怖い!!」
「とりあえずオナホールは喋らないな」
「モガ…!!!んんんn…!!」

猿ぐつわをさせられ完全に抵抗が出来なくなった。
穴だけあればいいので愛撫はなしという事らしい。
挿入される感覚に体がぶるっと震えるが
かまわず突き進んで来る。
虐待は数あれど、内側からのかばいようがない責めには
慣れていない。快感を感じるどころではなく
ひたすら恐怖と痛みに翻弄される時間が
早く終わるように祈るだけだった。

あれから一日。何度かやってきては
もうちょっと長さが欲しいだの狭いだの
好き勝手に文句をいいながらも欲望を達しては
放置を繰り返された。こいつの性欲はいつ果てるのか…。
机の下は水溜りになっていそうだ。

あー…近づいてきた…また…やられるのかな…

魔人はフーとどうでもよさそうなため息をついたかと思うと
ジッパーを下ろして生殖器を取り出し、
さしたる感情もなく差し込んだと思うと
視線はあさっての方にいったまま適当に腰を動かしだした。

「……!!!………!!!」

罵りすらなくなった!!!
ヤバイ!!私、マジでただの道具になってしまう!!!
なんとかしなきゃ…でもおなかすいたー……。

疲れと空腹でだんだん頭が遠くなる。
964オナホ的なネウヤコ その4:2010/11/07(日) 12:15:08 ID:3q/vbKDS
「んん〜?なんか刺激が少なくなってきたな…
いくらなんでも使えなくなるの早すぎだな」

様子がおかしいことに気付いてくれたらしく、
やっと猿ぐつわが外された。

「どうした、全然潤いもないぞ」
「だ…だって何も飲み食いもしていないし!!
もう無理よう…」
「うーむしょうがない、別のところから潤いを持ってくるか…」

机の反対側に周り、仰向けの弥子の頭を掴んだかと思うと
一気に生殖器を口に突っ込んだ。
ディープスロートを試すらしい。

「グヘァッ!!」

同じような悲鳴はよく出るが、今回は嘔吐感有りの
苦しいものだ。

「こんなもんかな」
口では達さない予定らしく、ぬらぬら濡れたモノを出したまま
また反対側に周り、今度こそ膣の中で本格的に動きだした。

「ここで挟んで気持ちよくもなるらしいが、お前じゃ無理か…」

薄い胸を乱暴にひともみしたかと思うと乳首をつまみあげた。
「…っ!!!」

きゅうっと体の奥が疼く。
それを察したらしくネウロが企むような光を
目に宿して口端を思いっきりあげた。
965オナホ的なネウヤコ その5:2010/11/07(日) 12:16:04 ID:3q/vbKDS
「こっちはどうだ?」

鋭い爪で小さなクリトリスをつまみあげ、軽くひねる。
体中に電流が走ったかのような刺激がくる。
電流責めに合うこと慣れていたが、快感が入り混じるのは
初めてだ。]

「ひぐうぅぅ!い”い”い”ぃぃぃ!!!」

逃げようとするが万力のような絶対さで、爪から
小さい肉芽が逃れられる気配がない。
神経が集中している箇所に刺激を自ら与えるだけだった。

「ほう、締め付けも戻ったしなんか今までにない
ヌルヌル感がいい感じだ。」
満足げにうなづき、感触を楽しむかのように挿入を
繰り返す。


「しかし…他を刺激しないと駄目とは
もはやオナホとはいえなんな…。
しょうがない、喜べ。今から肉便器に昇格してやる」
「…っ!!ぃぃぃ!!!あああっ!!」
「返事になってないぞ?」

魔界の住人むき出しの手で弥子の頭をつかんで
ゆさぶり、頭蓋骨がきしみだす。

「はいぃぃぃ!!!肉便器としてご奉仕させて
いただきますうう!!!!」

満足な返事を聞いて、ゆさぶる動きが激しくなり、
ようやく魔人は果てた。


オ…オナホの次は肉便器…次は…セフレ?
一番楽そうなのは「恋人」だと思うものの
道のりは遥か遠そうだった。
966 ◆ChdC8VZqyE :2010/11/07(日) 12:29:48 ID:gbLKQD2/
おっつおつ
967名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 14:18:33 ID:3q/vbKDS
げえ
出現はや!いつもご苦労様です
968 ◆ChdC8VZqyE :2010/11/07(日) 14:24:47 ID:gbLKQD2/
ヒント:携帯
という訳で、そろそろ次スレをだな…
969名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 23:27:22 ID:Z/p9Z3wh
>>961
おつです

愛がないと注意書きがありますが
十分愛を感じました
970 ◆BPZq2arYOI :2010/11/13(土) 00:22:36 ID:KHGOwR17
さっき書き込みしようとしたら電源切れた…今度は書き込めるかな

以前◆tp3kxTYgg.のトリップで更新人やってた者です。
ポカミスでトリップ割れやらかしてしまったので、必要かはわかりませんが一応トリ変更しました。
http://www.h02.i-friends.st/index.php?in=neuroparo にこのスレの>>965までを更新。
PC不具合等ほんっといろいろ重なって更新が途切れてしまうと思いますが、今の時点でスレの流れは緩やかみたいなので、ひとまず山は越えられたかな?と
元からの管理人◆ChdC8VzqyE氏も健在ですので、また何か問題があればここやまとめ掲示板にお願いします。ではでは
971 ◆ChdC8VZqyE :2010/11/13(土) 06:50:00 ID:Qip9BdDi
なんぞ色々乙
972名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 12:55:46 ID:mq/jP1+q
>>965
久々にハード的で満足!
しかしハードなのにあっさりとは
973名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 18:00:33 ID:GIKWye1o
やっと仕事が楽になって、また2ちゃん覗けるようになったわー
まとめの方々も職人も皆乙
いつも楽しませてくれて本当にありがとう
974名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 21:39:16 ID:0U9caD7u
保守
975名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 00:22:30 ID:wxAYyYuM
ふと思ったんだ。
ポッ○ーとかってチョコだけ舐めて食べる時あるだろ?
魔人の股間にチョコ塗って放置させたらチョコ固まるんじゃね?
976名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 00:31:35 ID:NjOftwlR
ぺろぺろされるならいいけど
ガブッとやられたら大惨事
977名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 01:04:16 ID:XgshNEog
魔人って体温ないんだっけ?汗はかくよね、確か
978名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 09:42:10 ID:7kfikNn7
体温ない、という設定は原作にはない
そして汗はかいていたな
979名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 14:37:58 ID:b1o7Xmw2
鳥は本来高体温なのでこの時期は湯たんぽ状態でよろ
ネウロの公式設定の耐熱温度1億36度に異常なエロスを掻き立てられる
何故に端数が人肌www
980体感温度に関わる保守:2010/12/04(土) 20:01:37 ID:Fw0RZDQ1
ネウヤコ
「ネウロ…そこ…あついよ…っ」
「そうか?貴様のここはもっと熱を持っているようだが」
「あああん!動いちゃだめぇっ!」

笹ヤコ
「笹塚さん…何だか…とっても…あついです…」
「そんな格好してるから…」
「だって…笹塚さんが脱げって…やだっ、見ないで…濡れちゃう…」

叶ヤコ
「叶絵…クリーム…とけちゃうよ…っ」
「とけてるのは弥子のほう。甘くてとっても美味しい…」
「あっ!な、なめないで…!!」

サイヤコ
「わたし…にさわられてる…?」
「そうだよ。ヤコがヤコにさわられて、ぬがされて、おかされてるんだよ」
「あったかい…ぐちゅぐちゅ、おなじ、あああっ、ぜんぶ、いいのぉっ!」

アイヤコ
「アイさん…指…ひんやり、して、あああぁ、んんっ、ひやぁんっ!」
「あなたはこちらも食欲旺盛なのですね。吸い付いて離れません」
「だめっ、よんほん、も、かき回されると、わたし、わたし…っ!」

吾ヤコ
「夏もいいけど冬は…一段と…きもち、いい…」
「おめー沢山食う割にひんやりするな。冷えは体に悪いぞ?」
「あついの、たくさん…くださ、い…」

ヒグヤコ
「んっ…ふう…あ、ぁっ!」
「この部屋暖房無くってさー。寒くてごめんな、桂木」
「(機材たくさんある部屋で無修正動画見ながらいろえろ触られると…あ、あついよぅ…)」
981 ◆ChdC8VZqyE :2010/12/04(土) 20:03:20 ID:Fw0RZDQ1
もしもしですまない
思いついたらまた保守がてら書くけど、スレ大丈夫だろうか
※DAT的な意味で

更新については済まない!
色々と保守!
982名無しさん@ピンキー
弥子一人で何粒もの美味さ 。マジ萌えた。乙
エロ無しでもよかったら自分も何か保守ネタ考える