_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
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ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
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ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
スレたて乙ー
盛り上がるといいね
よくやった!
前スレロリスパガの作者もGJ!!
ちょい悪&悪&正義のスーパーガールの作者です。
リンダは、いかがでしたか。
次は、ほんとに人を殺す?!かな?!
「委員長もやっちゃえ!!」
あかりが、川村倫太郎に跳びかかると、そのまま押し倒した。
勉強はできるがスポーツが苦手な倫太郎、運動得意っ子のあかりには敵わない。
放課後の教室で、電気あんま大会が繰り広げられていた。
あかりは、いやがる倫太郎の両足を掴んで、今日5人目の犠牲者の股間に片足を突っ込んだ。
ダダダダ、ダッ
「ややめろ、、」
という倫太郎に気を止めるそぶりもなく、電気あんまを続けた。
1分ほど続けると、
「リンちゃん、続きお願いね。」
と、すぐそばに立っていたリンダを呼んだ。
倫太郎の顔がこわばる、、
リンダは、あかりに代わって倫太郎の両足首を掴んだ。
あかりのときは、倫太郎が足を動かすこともできたが、
こんどは足を動かそうとしても、体をひねっても、
まるで両足が万力で固定されているがごとく、リンダの手は微動だにしない。
握る力もあかりのときとは比べものにならない強さだ。
ただ、リンダにとっては目一杯の力加減をしているのだが、、
実は倫太郎、リンダのことに興味を寄せていた。
彼にとって屈辱的であるはずのこの状況も、別にいやな気分ではなかった。
「委員長、、はじめてでしょ、たしか、覚悟はいい。」
リンダは、上履きのまま倫太郎の股間に右足をのせた。
さす、さす、さす、
と力加減を確かめるように右足を前後させた。
その物理的な感触に倫太郎は、気持ちよさそうな顔を浮かべる。
次の瞬間、
シャ、シャ、シャ、シュ、シュ、シ、シ、シシシシ、、、、、、
リンダの足は猛烈なスピードで前後に動きはじめた。
普通の人間にはその残像すら捉えることができない。膝から下が消えたようにみえる。
リンダの得意技 スーパー電気あんま!
スーパーガールならではのスーパースピード。
その速さは、1秒間に900往復。
倫太郎の腰の奥、むしろ背中に近い部分から、今まで体験したことのないキーンという軽い痛みが走ると、
脳髄の奥底から筆舌に尽くし難い快感が湧きあがった。
じつは倫太郎、精通はまだだった、が、
「あう、、う、」
ドクンと大きく脈を打つと、パンツの中に人生で最初の射精、しかも大量の精液を噴出させた。
「はい。おしまいね。気持ちよかった?でた?」
とリンダは、足をのけると、両足首も解放した。
「男の子って、みんな気持ちよくなるのね。
このでんきあんまで、せーえき出さなかった男の子は、いままでひとりもいないんだから。」
茫然自失の倫太郎。
ますます、リンダに惹かれていくのだった。
(おしまい)
スパガに精通か…
ある意味、羨ましいなw
スレたてた人も乙です
リンダいい娘すぎるな
次あたりで悪人がミンチにされるのかなww
放課後小学校のグラウンドに乱入して占領して好き放題遊んで回る中学生に
本当のちょい悪というものを教え込むリンダさん
ちょっとツンデレなリンダも見てみたいな
好きな男の子の前では態度を豹変させるとか
>>12 ちょい悪だから素直になれずさらにツンが凄い事になって、好きな男の子への振る舞いが残虐性を帯びてくるリンダ
キキッーー!!
「愛美ちゃん、、あぶ、きゃあー!!!。」
横断歩道を渡ろうとしたあかりと愛美だが、白のレクサスが急ブレーキをかけた。
間一髪だった。
空からブオーンと赤と青の物体、いや小学生が飛来し、二人のそばに降り立った。
あかりの悲鳴を聞き、リンダが文字どおり飛んできたのだ。
「てめえら、どこに目をつけてるんだ!」
レクサスの運転席から怒鳴り声が響く。
20歳過ぎの、いかにもやくざっぽい風体の男だ。
おびえる、あかりと愛美。
「リンちゃん、こわい!!」
とリンダにしがみつく。
リンダは、カチンときた。
横断歩道を渡ろうとしただけなのに、こうもあつかましく怒鳴りつける男に。
「やいやい、今度は気をつけます、、っていわねえか、こら!」
今度は、助手席に乗っていた男が、サイドの窓を開けて言い放った。
リンダの苛立ちは、行動に現れた。
止まっているレクサスの真正面に歩いていくと、、
赤いブーツを大きく振り上げ、いきおいよくフロントグリルの上に踏み降ろす。
ドガン、バスン、バキバキバキ、、、
そのまま踏みつけたのだ。
ブシュー!!
金属の破壊される音に、ラジエターの水蒸気がもれる音が続くと、エンジンが停止した。
車は大きく揺れ、前のタイヤはパンクした。
赤いブーツがめり込み、ボンネット前部はめちゃくちゃに壊れると、
前輪のホイールをテコの支点に、後ろのタイヤが地面から離れ、レクサスの後ろ半分が宙に浮く。
「きい、ええーーー!!! こいち、、いったい、何者?」
と助手席の男が、奇声を発した。
リンダは、運転席と助手席に2人を、「にっ!」とにらみつけると、
両手でバンパーの下部のボディを掴んだ。
グニッ、、バキ、バキ、ベキベキベキ、、、、、、、、
ロールケーキ、いや巻き寿しを作るように、車を丸めていく。
エンジンがあるはずの、ボンネット部分がまるで紙のおもちゃでできたかのように、
小さな女の子の素手で丸まられていく。
二人の男は、恐怖のあまり動けなかったが、たまらずドアを開けて逃げ出そうとした。
その時、ダッシュボードの下部が、バキバキ、メリメリッ、と音を立てた。
潰されたエンジンルームの一部が室内にめり込んできたのだった。
二人の膝から下の足は、ダッシュボードの下部とボディの一部に挟まれてしまった。
これで脱出は不可能となった。
リンダは、どんどん車をロール状の鋼の塊に変えていく。
もちろん、はじめからこの二人の身体の安全など気にはしていない。
さっき、あかりと愛美を怒鳴りつけたのだから、これくらいのオシオキは当たり前だと考えていた。
ぎ、ぎゃ!!!!!!
金属の破壊音の中に、かすかな悲鳴。
運転席と助手席があった部分は、バキバキバキ、、、と鉄のロールケーキの一部になった。
二人の人間が挟まれているはずだが、肉片すら残らないくらいの圧力で潰された。
それから1分もたたないうちに、直径50センチ、幅2メートルほどの金属の塊が完成した。
「はい、できたわよ。あかりちゃん、愛美ちゃん! 2度とこの車が走ることはないので、安心してね。」
というと、2トンはあろうかというこの塊を、片手で持ち上げると、
「えい!」
と槍投げのように、ブオン、、と、、
はるか上空に消えていく、かつての1台のレクサスと2人の男たち、、
大気圏を脱出し、スペースデブリ(宇宙ごみ)として、地球を周回しているとか?
(おしまい)
GJGJ!
リンダはええ娘だなぁw
17 :
名無し:2009/07/26(日) 19:54:17 ID:zP1BL19X
無数の暴走族の群が、停まった。道を塞ぐように女の子が立っていたからだ。
肩までストレートに伸びた黒髪、赤いマントと青い<S>という文字が刻印されたスーツ、
スカートから伸びる細い脚、小石を半分にしたような膝小僧。
「な、なんだぁテメーはよぉぉぉぉッ!!」
先頭に居た単車の少年が怒鳴る。白い特攻服で袖に特攻隊長と刺繍されている。
「大掃除に来ました・・・・・。」
状況を理解していないのか、それとも余裕なのかにこやかに笑いスーパーガールは言い放った。
「大掃除だぁぁぁぁぁッ!!フザけろッ!!こんな真夜中に大掃除だぁ?何処を大掃除するんだ?」
金属バットを抜き、先端をスーパーガールに向ける。
「決ってますわ♪貴方方を大掃除するの☆」
さすがに「プッン」ときた特攻隊長は金属バットを脳天に振るう。
だが
砕けたのはスーパーガールの頭蓋では無く、金属バットと持っていた両腕だった。
「あにひひひひッ」
悲鳴を上げる特攻隊長。だが、スーパーガールは両手で頭を掴み、信じられないような力で持ち上げた。
「おいたはいけませんわ・・・・。」
そのまま、両手で身体を捏ねる様に丸める。悲鳴!!
肉団子を無造作に放り投げた。その時点で、誰もが徒事で無いと気づいた。
脱兎の如く車や単車で逃げようとする。
「逃がしませんわ・・・・。」
スカートを捲くり、陰部を曝け出すと指で押し上げた。
シュババババッ
18 :
名無し:2009/07/26(日) 20:01:50 ID:zP1BL19X
激しい放尿。だが、それさえ通常の尿では無い。勢いが良く跳ね!!ブチ当った車も単車も瞬時に粉砕された。
終る頃には、車も単車も人間もスクラップになっていた。
放尿を終え、お尻を2・3回上下に振り、雫を切る。
あひぃぃぃッ!!」
何人か生き残りがいるが、それを無造作に捕まえ両手と膝小僧で丸め、肉団子の山が出来た。
数分で、暴走族が鉄の塊と肉団子になった。
「あ〜スッキリした。」
飛び去るスーパーガール
<終わり>
荒削りだが勢いを感じるSSだなw
まとめサイトが欲しいな
21 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 17:25:15 ID:dJNkGtZo
こっちあげとかんと
ここの所、ハードな作品が続いてるので
あまあま、イチャイチャなスパガを書こうと思うんだけどどんなのがいいかな?
二人のスパガによる男の取り合いとか?
単純なイチャイチャでも何でも満足するよw
両方から引っ張って千切れたら、ペニスの残ってる方の勝ちとする
スパガの嫉妬なんて怖すぎだねw
26 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:25:52 ID:/Fq7fk30
age
なんという過疎w
ヒロピン絡みの妄想雑談なら幾らでも思いつくんだがな
ただここってそういうスレじゃなさそうで凄い反感買いそうだし、
所詮は雑談ネタにしかすぎないんで適当なネタを思いつくまで書き込みを自重してる
こういう奴割といると思うな
いやなんでもいいから書いてー
30 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 17:03:01 ID:Ubs6GnGV
スーパーガールは不安を隠せなかった。ついさっき1ブロック前のオープンテラスで、彼女が思いを寄せるイーサンと見知らぬ女性が二人きりで食事しているのを見てしまったのだ。彼女はコスチュームを着替えるのも忘れ、とぼとぼと人気の無い夜道を歩いていた。
浮気なのだろうか。人の良いイーサンに限ってそんな事は無いと思いたいが、考えれば考えるほど苛立つばかりだ。
「ああ、もう!」
彼女は力任せに、近くの建物の壁を拳で打った。コンクリートの壁は破片を撒き散らしながら砕け、建物にぽっかりと穴が空いた。
「やばっ!」
スーパーガールは辺りを見渡し、そそくさと裏路地に逃げ込んだ。
「はぁ…」
彼女はため息をついた。時々、地球人は身体だけでなく、感情までもがクリプトン人と違うのではないかと思うことがある。だから自分には人の心が分からないのかも。
「君、きれいだね」
その時、後ろから声がした。振り向くと、路地の向こうから誰かが近づいてくる。
「ごめん、びっくりさせたかな?怪しい者じゃないんだ。」
そう言って暗がりから現れたのは気障ったらしい笑みを浮かべた男だ。彼女の嫌いなタイプだ。
「今時分、どうしてこんな所にいるの?そんな格好で。」
彼女はその時初めて自分がスーパーガールのコスチュームのままだと気付いた。
「コ、コスプレ…?ってやつ?」
曖昧な笑みを浮かべ苦し紛れの言い訳をする。もうどうでも良かった。
「個性的だね。そういうの、良いと思うな。」
男は染み一つ無い歯を見せ笑う。スーパーガールは悪寒を感じた。
「良かったら、僕とちょっと付き合ってくれない?ちょっと、そこまで」
こんな路地裏で「そこ」と言ったら一箇所しか無いのは承知だが、彼女は色々な事がもうどうでも良かった。それ以上に気障男に対する新たな苛々を晴らしたかった。
「いいわよ」
本当に?ラッキーだなぁ、君みたいな可愛い娘と、などと言いながら肩に腕を回してくる男の、香水の臭いに噎せそうになりながらスーパーガールは思った。後でへし折ってやる。
---------------
(つづく)
おい、酷く続きが気になるぞ
クリプトナイトは必需品。
GJ
34 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 17:46:31 ID:Ubs6GnGV
男は「あん、あん、」と女のような声を出しながら悶えていた。2人が部屋に入って5分も経っておらず、まだ服も脱いでいない。ベッドの淵に腰掛けたスーパーガールが足で男の陽物をズボンの上からぐりぐりと嬲っているだけだ。
そうしながらも彼女の頭の中は「いつこいつを潰してやろうか」という考えで一杯だった。
「君、すごいね」
男は喘ぎながらそう言い、服を脱いだ。そしてスーパーガールのコスチュームにも手を伸ばしたその時、彼女は反射的に男の手を掴んだ。あまりの握力に思わず悲鳴を上げる男。
「ご、ごめんなさい、大丈夫?」
無意識の内に加減するのを忘れていた。感触からするに多分、折れている。
「あ、ああ、大丈夫…」
男は泣きそうな顔で言った。無理しちゃって…。
「私は後で脱ぐわ。これ、着脱が面倒なの」
スーパーガールはそう言うと、床に這い蹲るような姿勢の男の腰に手を回し、軽々と持ち上げるとベッドに引き上げた。男は驚愕の表情で彼女の顔を凝視した。
「すごい力だね… も、もしかして、本物のスーパーガールとか?」
「だったらどうするの?」
「い、いや…」
男の困惑をよそに、スーパーガールは曝け出された男のペニスに顔を近づける。さっきまでの元気は無く、手のあまりの苦痛にもう萎えている。
「スーパーガールにしてもらうの、嬉しくない?」
そう言って彼女はふぅっと息を吹き掛けた。本気で吐き出せば車の一台や二台くらい難なく吹き飛ばせる彼女の吐息が、男の最も弱い部分を襲う。
「ああう!」
男は不気味なほど甲高い声を上げ、瞬時にいきり立った。スーパーガールは、いつも悪人に向ける時の、蔑みと嘲りの混じった意地の悪い目を向けると、さらに彼の陰茎を舐め続けた。決して口は付けず、舌だけを器用に動かして哀れな男根を嬲った。
男は喘ぎながらもぞもぞと身体を動かす。彼女はそれが嫌で、腕に少し力を込めて彼の腹を押さえ込んだ。嫌な音がして、彼女の細い腕が男の腹にめり込む。この人、すこしは筋肉つけなよ…。
男の方は、胃の中の物が込み上げてくるのを感じたが、下半身のあまりの快感に呼吸するのが精一杯だった。そしてまだ何分もしないうちに、男は勢い良く射精した。その直前にスーパーガールは舌を離し、行き場をなくした精液は空しく宙に飛んだ。
「どうしたの?」
彼女は何食わぬ顔で、肩で息をして力尽きたように仰向けに倒れる男を見下ろした。
「飲んで欲しかった?」
男はゲホッゲホッと噎せ返るのがやっとだ。じれったい。スーパーガールはぐったりした男の身体を持ち上げると、姫様抱っこのように軽々と抱え寄せた。
「吸ってあげる、尽きるまで」
スーパーガールはまだ痙攣が止まらない男の一物にかぶりつくと、勢い良く吸い上げた。男は絶叫した。一瞬の快感と、次にやってきた未体験の苦痛に。体の何処にそんな体力が残っていたのだろうというほど、男はスーパーガールの細腕の中で力いっぱいもがいた。
だがその強靭な腕は万力のように男の体を締め付けて離さない。それどころか、徐々に力が強くなっているように思えた。
次の瞬間、体の何処にそんな精液が残っていたのだろうというほど、男は勢い良く射精した。スーパーガールの口の中でどくどくと白い粘性の液体があふれ出す。彼女はそれを全て受け止めたどころか、更に搾り取るように吸い付いてくる。
男のペニスはもう萎びた野菜のような姿に変わり果て、もう使い物にならないだろう。それなのに留まる所を知らない精液は流れ出し続け、スーパーガールはストローからジュースを飲むようにそれを飲み干す。
「ぷはぁっ」
彼女が口を離した時、男はもう残骸と呼ぶほか無いものと化していた。締め付けられた腕の骨や肋骨は粉々になり、陽物はもはや部位を特定する事すら困難な状態で、精液の流れ出ていたところからはどす黒い血がどくどくと流れていた。
白目を向いた顔は土気色の蝋のように生気を失い、全ての感覚が麻痺していたが彼はまだ生きていた。彼が最後に感じたのは苦痛であったか、快楽であったかは分からないが。
彼女は男をぽいっとベッドの脇に放り捨てると、ティッシュで口の周りをぬぐい、小さくゲフっとゲップをした。彼女は男が聞かなかったかちらと目を遣ると、恥ずかしそうに笑った。
その時、彼女の耳が遠くの方で人の悲鳴を聞き取った。
「事件だ…」
彼女は立ち上がると、マントに出来たしわを払った。
「じゃあね」
そういい残し、彼女は拳で部屋の壁を突き破ると夜の闇へと消えていった。
35 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:27:32 ID:Ubs6GnGV
現場にはすでに警官隊が到着していた。危険なので野次馬達は2ブロック以上隔たった場所から顛末を見守っていた。
数分前に、突然轟音と共にアスファルトの地面を突き破り地下から巨大なロボットが現れたのだ。ロボットは今、銀行の建物を破壊中だ。
「あ、スーパーマン!」
その時、野次馬の中にいた子供が空を指差し叫んだ。
「違う、スーパーガールだ!」
誰かが訂正する。途端に物凄い風が起こり、野次馬たちの髪を吹き乱したかと思うと、目にも留まらぬ速さでスーパーガールが巨大ロボめがけて飛んでいった。歓声を上げる野次馬達。
「何よこれ…」
スーパーガールは、ビル解体用の鉄球にそっくりのアームを振り回し金庫室を攻撃するロボットを睨みつけた。
「レトロスペクティブ…」
ロボットは彼女の存在に気付いたらしく、スーパーガールめがけて鉄球アームを振りかざした。彼女は両手を伸ばしそれを受け止めようとするが、次の瞬間、鉄球からジャラジャラと巨大な鎖が出現し、伸びたアームがスーパーガールを直撃した。
「げっ!」
スーパーガールは鉄球ごと飛ばされ、通りの向かいのビルに激突した。ロボットのアームに鎖が巻き取られ鉄球が回収された後、ビルの腹にポッカリと空いた穴の中から、咳き込みながらスーパーガールが空きあがった。
自分の体の3倍以上あろう瓦礫を片手で押しのけると、ビルの縁に立つ。その時、下の野次馬達から異様な歓声が上がったことに彼女は気付いた。ふと見ると、スカートが破け下半身が大きく露出しているではないか。
「いやぁぁぁ!!」
彼女は思わず悲鳴を上げた。その悲鳴で辺り1ブロックの建物のガラスが吹き飛び、ロボットも異常な周波数を感じ取ったと見え一時的に動きが停止した。その間に彼女は、もはや布切れと言っても過言ではないほど哀れな姿になった真紅のスカートを手繰り寄せ、前を隠した。
36 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:28:30 ID:Ubs6GnGV
だがロボットはそう長く待ってくれないようだ。すぐに体勢を立て直すと、再びスーパーガールに襲い掛かってきた。
スーパーガールは片手で下半身を隠したまま、もう片方の腕で鉄球アームを受け止めた。さすがの彼女も、片手では分が悪くぎりぎりと押されていく。
「ちょっと…きついよぅ…」
その時、くるりと向き直った巨大ロボの顔を見て、彼女は誰かを思い出した。スピーカーか何かなのか、ロボットの顔の真ん中で格子状に並んだパーツが、にやりと笑った染み一つ無い気障な歯に似ていた。誰だっけ?
「いっちばん…嫌いなタイプ…!」
彼女はうめく様にそう言うと、渾身の力で鉄球を押し戻した。反動で体勢を崩した巨大ロボはそのまま半壊した銀行の上に倒れこんだ。土埃が当たり一面を覆う。
スーパーガールははるか上空へ飛び上がると、出来る限り肺に空気をためると、勢い良くそれを吐き出した。凄まじい突風が舞い起こり、ビルの破片や埃を吹き飛ばした。
次の瞬間、瓦礫の中から彼女めがけて鉄球が飛び出してきた。
スーパーガールはファイティングポーズを取ると、飛んでくる巨大な鉄球に思い切りパンチを打ち込んだ。彼女の拳は鉄の塊にズブリと突き刺さり、鉄球は粉々に砕け散った。
続いてもう一方のアームから鉄球が発射される。
「往生際悪い!」
体勢を整えるのが間に合わず、もう一方の鉄球に蹴りを見舞った。彼女の引き締まった脚の上で、巨大ロボ最後の武器は黒鉄の破片と化し、遥かかなたへと消し飛んだ。
「あっ」
彼女は蹴り上げた時の衝撃で前を隠していたスカートの布を落としてしまったのだ。ひらひらと舞いながら落ちていく。
「だめぇぇ!」
その時腕を無くしながらも、巨大ロボットが起き上がろうとしている事に彼女は気づかない。彼女は落ちてゆく赤い布切れめがけて猛スピードで降下した。
その間にロボットは起き上がり、反対側の通りへ向かって歩き始めた。そこにはレストラン街があり、まだ避難していない人々がその不恰好で巨大な影に脅えて逃げ惑う。
スーパーガールは地上まであと少しのところで布を掴み、すぐさま彼女は体勢を戻し直立の姿勢で勢い良く着地した。Gのかかった彼女の体重による衝撃が地面を大きく揺らした。
「ふぅ…危なかった。」
そう言ってふと足元を見ると、そこにはぐにゃりと凹んだロボットの頭があった。
「あれ?」
彼女が見上げると、頭を踏み抜かれた巨大ロボットの残骸が轟音を上げて崩れ落ちるところだった。
「きゃああああああああ!!!!!」
その時巨大ロボットの陰から悲鳴が上がった。見ると、あるレストランのオープンテラスにまだ人が残っており、ロボットはそこへ向かって倒れようとしているのだ。
スーパーガールは俊足で通りを1ブロック分駆け抜けると、ロボットとテラスの間に立った。あまりの足の速さにアスファルトが本のページのようにめくれ上がった。
その時、彼女はテラスにいる人びとの顔を見た。その中には彼女が密かに好意を寄せるイーサンと、見知らぬ女の姿があった。
「えっ!?」
その時、ロボットの巨体が彼らの上に倒れこんできた。
おー、続きが凄い気になるな
ここから残酷な展開になりそうでwktk
スーパーガールの嫉妬の炎が、イーサンとその女性に?!
残酷というより、スーパーガールも後悔するような結果がまっているんだろうなあー。
40 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:50:25 ID:Q63Ypuhm
こっちあげとかなあかん
41 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:12:01 ID:rdizYPIe
42 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:06:24 ID:R+m3pLfm
綾なんとかさんの続編マダー?
ところでスーパーガールって巨乳でいいんだよね?
ぺったんこのスパガでもそれはそれで
この過疎を救うスパガがそろそろ来てくれるはず!
うーん、過疎ってますなぁ…
という訳で1スレ目にあった先輩と後輩(スーパーガール)のSSのパクリ
適当です、作者の人ごめん
「うぅ……あぢぃー、だりぃー、何もする気がしないー」
「もう……先輩!だらしないですよ」
「んなこといったって、地球人の身体ってのはデリケートなんだよ」
「という訳でだ。お前の力で涼しくしてくれ」
「地軸を傾けて、日本を冬にしちゃうとか?」
「そんな事出来るのか(?」
「出来ないですよ」
「―――何だ、お前の力なら出来るかと思った」
「というか出来てもやらないですよ、そんな事」
「そうだ、アレやってくれ。息でふーっと」
「スーパーブレス?」
「そうそう、それそれ」
「―――先輩。私の事、等身大の扇風機か何かだと思ってないですか?」
「まぁ、いいじゃないか。減るもんじゃあるまいし」
「はいはい……じゃ、行きますよー(ふぅーーーっ)」
ブォオオオオオ!!!
ガラガラ!ガシャーーーン!
「……あれ?先輩?先輩ーーーーーっ!!!」
「……っ……………っ」
おしまい
GJ!
このほのぼのシリーズもなかなかいいね
ちょっとキャラ崩壊気味かもしれませんが、先輩と後輩ネタを〜
「何ですか先輩、いきなりボーリング行きたいって…」
「いやね、実はこのボーリング場、パーフェクト賞ってのがあってさ。その景品がなんと…」
「…高級温泉宿、一泊二日ペア宿泊券?」
「そう。もうすぐ夏休みだし、取れたら一緒に行ければなーっと思って」
「(せ、先輩と二人っきり)…任せてください!なんならピンだけじゃなくて、ボーリング場ごと破壊して見せます!」
「お前のことだから簡単に出来そうだけど落ち着け、それじゃ景品出ないから」
「あ………そ、そうですね…」
「とりあえず破壊しなくていいから。で、ピンだけを倒す。いいな?」
ポンポンと頭を軽く叩く
「あう…お、お任せください!スーパーガールの本気、見せてやります!(///)」
「だから本気を出すんじゃないって(苦笑)」
〜〜げーむしゅーりょー〜〜
「お〜ま〜え〜は〜〜〜〜」
「痛い!先輩のこめかみグリグリは地味に痛いです!」
「核ミサイルが直撃しても平気なくせに何をいう」
「そうですけど先輩の攻撃はちゃんと痛いんです!なんかこう、愛のムチというか………(///)」
「自分で言っておいて赤くなるな」
「あううう………」
「まったく…あれだけ言ったのに、どうしてピンを粉砕するかな…」
「あれでも手加減したんですよ!それなのに、ボールは軽すぎるし、ピンは脆すぎるし…」
「…お前にかかったら、鉄だって豆腐と硬さあまり変わらないだろ」
「…すみません」
「………まぁ仕方ないか。旅行は行けなくなったけど、一応頑張ったんだしな。今度近場に日帰りで遊びに行くか」
またもやぽんぽんと頭を叩く
「あう………せ、先輩、大好きです!」
なかなかいいじゃあないか
これからも頼む
せっかくだから、支援うp
ブーン10MB
oni13757.zip
[DLKey] super
怪力娘のしょうもないwエロ漫画っす
よくやった
なんちゅーか、もるもを思い出したww
もるもの後日談とかリメイクとか書かないのかなあ
作者もう漫画家やめたのかね
バスト97センチのスーパーガール
胸もパワーもまだまだ成長中
今日もいつも通りスーツを着ようとするのだが、胸が大きくなってしまったようでスーツが着れない
ってSSをよろしくお願いします
>>51 そんだけ怪力ならロープ引き千切れるだろw
あれはどう見ても引きちぎらないようにする焦らしプレイ
57 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 09:25:12 ID:7tcvZLyF
あげあげ
内気な怪力少女orスーパーガールが幼馴染の不良少年を更生
のつもりが、歪んだ調教に…ってSS書いてくれませんか。
小指だけでも軽く殺せる相手に
調教されるシチュエーションってどんなの?
スパガが、不良少年を更正させるつもりが調教になっちゃったってことだろ
いつもは指先一本で不良少年たちを束にして
悪事をたしなめるスーパーガール
ところがふとしたきっかけで
パワーを失ってしまいたスーパーガールに
不良少年たちの日ごろの鬱積と
若さあふれる欲望が爆発
やっつけてやりたいのに次から次と
されるがままに不良少年たちのオモチャに
されてしまう…
なんてのがオレにはツボだな
されてしまう…が、パワーを戻したスパガに粉々にされる展開
もいいですねw
クリプトナイト
クリプトナイトの擬人化した敵とか最悪だろうな
鋭角的なシルエットを持った水晶の刃でできたようなボディのスーパーガールキラーとも呼べる最強最悪の生命体
スパガだけに強くて
一般人にあっさりと負けそうなのが何ともw
クリプトナイトキッドとかってのがいた気がする
クリプトナイトの結晶でズッコンバッコン。
新スーパーマンで、赤いクリプトナイトってのもあったな
あれって肉体じゃなくて精神を汚染するんだっけ?
SSのネタになんないかな
赤いクリプトナイトは漫画でも出てくるよ
クリプトン人にとっては麻薬みたいなものって設定じゃなかったかな
ネタにするとしたら……
ノリピーネタしかうかばねぇw
そろそろリンダきてくれないかな?
72 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:21:49 ID:eufd7mQY
age
最近スパガ物ってあんまり無いよな
同人のパードルくらいか
>73
期待して買ったけど、ピンチやエロはなかったな。
次回に期待。
無ければ自分達で作るしか…!
76 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:36:00 ID:TzDdlcRD
知らんかった連載続いてたんだ・・・大正なんちゃらみたいな妙なタイアップものしか書いてないしてっきり終わった作家かと
こんだけアホみたいにぽんぽこ新雑誌創刊されまくってんの商業誌で載せてくれる所どこもないんか
全てはトラマガを恨もう…
連載決まった時は嬉しかったんだけどなぁ
>80
キャプテンで連載してたけど、キャプテンが廃刊
で、
トラマガで復活したけど、トラマガも廃刊
ホント運ないよなぁ
ガイバーといいキャプテン出身漫画は疫病神だなw
まぁ俺はアルプス伝説がちゃんと完全版が出たんで一応満足できてるよ
細かいネタは思い浮かぶけど、
全体を通していい感じのネタが浮かばないなぁ…
誰かヒントぷりーず(´・ω・`)
>>83 まずスパガが破天荒なまでの身体能力で男性を翻弄する話が良いか、悪党なんかに敗北陵辱される話が良いか教えてくれ
小指の先が触れただけで肉片になってしまう
くらいの強さがあるスパガがいてもいいと思うっ
86 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 13:34:57 ID:BGs4TUHj
男性を翻弄しようとするが、
とんでもいないスーパーパワーをコントロールできず、つい、、
というのもいいな。
>>84 うーん、いいネタがあれば、どっちでもいいんだけど
どっちかといえば前者のほうが書きやすいかなぁ…
ラブラブなのでもいいですね
楽しみにしてる
ラブラブがいいな〜
敗北陵辱は、その後の恐ろしい報復があるならいいなw
やべぇくらい、何もこないなw
95 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:51:36 ID:o2Z/J2hs
age
96 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:06:28 ID:DVvo1PPb
やっぱ、スーパー女子高生だね
結局スーパーガールってただのコスプレだよな
コスを着なくても超能力を発揮できるし
時には娼婦のように
>>97 あのコスは一応正体がばれないように着てる、と思えば…
>>97 ほとんどのアメコミって変身の必要無いのばっかだと思うんだが。
101 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:01:03 ID:sxt14WKW
>>36 まさかの続きを書いたぞ!
---------------------------------------------------------------
「なぁに?彼女の事気にしてるの?」
彼女はレストランのオープンテラスの一席で、イーサンの頬に指を這わせた。
「ねぇエレイン…僕は仕事の話をしに来たんだ。」
イーサンは困ったような表情を浮かべ、エレインの指をそっと払った。
「いいじゃない、彼女… 喧嘩したんでしょ?」
「何度も言ったけど僕は…」
「言わないで。」
エレインはイーサンの唇に指を当てた。
「抱いて。」
「出来ないよ。ごめん、エレイン… 仕事は他で探すよ。」
イーサンは迫る女性から後じさりながら席を立とうとした。その時、1ブロック先のビルが煙を上げて倒壊した。
人びとの悲鳴をかき消すような轟音で巨大な金属の塊がレストランの前の大通りに雪崩れ込んできた。巨大なロボットがコンクリートの破片を振り撒きながら現れた。
そしてその上を、天然色の何かが目にも留まらぬ速さで飛び回っている。
「何なのあれ!?」
テラスの他の人々と同様、エレインはパニックに陥り闇雲に手を振り回した。
「伏せろエレイン!」
イーサンはエレインを引き寄せるとテーブルの下に押し倒した。その直後、空から降ってきた何かに粉砕されたアスファルトが弾丸のように飛んできた。
パチパチという石のはじける音が止むと、イーサンは恐る恐る顔を上げた。テラスの半分が抉られ、レストラン前の歩道にクレーターが出来ていた。
クレーターは車道まで続いており、その中心にへしゃげた金属塊(恐らくロボットの頭部のパーツだ)と、それを踏み抜き立ち尽くすリンダの姿が。
「…リンダ!」
イーサンは青と赤のコスチュームに身を包んだブロンドの少女に呼びかけた。その直後、はっと我に返った。彼は今、エレインの上に覆いかぶさるように地面に横たわっているのだ。
彼の胸の下でエレインがうめいた。
「…どういう事これ。」
スーパーガールはイーサンに向き直った。無意識に握り締めた拳を開き、また握り締める。ゴキン、という重低音が彼女の小さな手から響く。
イーサンは全身の血の気が引くのを感じた。言い訳を考える以前に、苦痛に耐える準備をしなくては。まずい状況だ…
102 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:34:17 ID:sxt14WKW
「ハロー、イーサン。」
スーパーガールは冷たい目でイーサンを見据えて言った。
「リ、リンダ… 前…」
イーサンは顔を真っ赤にして指差した。
「え?」
リンダが視線を下ろすと、自らのあられもない姿が。
「いやぁ!!」
動揺のあまりすっかり忘れていたのだ。私は今パンツはいてないのだ!
その時、頭部を失ったロボットの本体が3人の方へ倒れてきた。
「うるぁあ!!」
スーパーガールは恥部を隠す暇も無く怒りに任せて脚を振り上げると、首から下だけでも10階建てのビルほどもある鉄の巨体に思い切り回し蹴りを食らわせた。
耳を劈くような音を立てて金属の腹がまるで紙のようにくしゃくしゃに歪んで凹んだかと思うと、100tトンはあろう巨体は物凄いスピードで宙に浮き上がった。
ロボットは一気に空の点ほどの大きさになったかと思うと、街外れのどこかへ落下し、遠くの方から聞こえる雷鳴のような音だけを残して視界から消え去った。
スーパーガールはそれを見届けると、イーサンと彼の下でもがく女性をキッと見据えた。湯気が出るほど赤面したイーサンはリンダから目を背けている。
リンダは怒りと羞恥で真っ赤になりながら、無言で手にしたスカートの切れ端を腰に巻きつけた。
「あ、あの、リンダ…」
イーサンが全て言い終わらないうちに、スーパーガールは2人を掴むと空高く舞い上がった。
「リンダ…!は、話をき…聞いてくれ!」
猛スピードで上昇するリンダに向かって、イーサンは気流に負けないように叫んだ。突風が口の中に入り込んできて、思うように喋れないが必死に叫んだ。息が苦しい。
次の瞬間、スーパーガールはパッと手を離した。イーサンは一瞬、自分の体が宙に浮いたような感覚に襲われた。だが次に感じたのは心臓が止まるかと思うような恐怖。悲鳴を上げることさえ出来ないような、死の感覚だった。
風に阻まれながらうすらと目を開けると、自分の少し下を落下するエレインの影と、テレビでしか見たことの無いような、衛星写真のように小さく見える街の光。
とその時、強い衝撃が腕から肩へと走った。見ると、自分の腕を片手で掴んだリンダが、赤いマントをはためかせて飛んでいる。もう片方の腕にはぐったりしたエレインを抱えている。
全身を安心感が巡りきると、イーサンの頭はリンダに言いたい事でいっぱいになった。だが冷たい外気と低気圧のせいでイーサンの喉は思い通りの言葉を吐き出せず、やっとのことで言えたのはこれだけだった。
「リ、リンダ…!」
リンダは憤怒の篭った目でイーサンを睨みつけた。
「見た?」
「…え?」
「見たでしょ!」
リンダは真っ赤な顔で怒鳴った。イーサンを見下ろすその目は、今にも涙が溢れそうだ。
103 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:09:35 ID:sxt14WKW
その時、目を覚ましたエレインが、自分が1500メートル上空にいる事に気づき騒ぎ出した。
「いやあああああああ!!!」
「あんたは黙ってて。」
リンダは腕の中の女性にぴしゃりと言った。だがエレインのパニックは収まらない。
「いや!放して!この…!」
エレインは両腕でリンダの華奢な腕を払おうと掴んだ。だがスーパーガールの腕はジェットコースターのガードのようにがっちりと彼女の体を捕らえてびくともしない。
「この化け物女!」
エレインは叫んだ。途端に、スーパーガールはぱっと腕を解いた。落下するエレインの悲鳴はあっと言う間に聞こえなくなった。
リンダはその様を覚めた目で見下ろしている。
「リンダ!死んでしまう!」
イーサンが訴えた。
「そうでもないわ。下が海なら、全身骨折くらいで済むかも。」
リンダはぐいっとイーサンを引き寄せ、エレインから解放された手で胸倉を掴みぶら下げた。
「で… み…見た…よね?」
いざ面と向かうとリンダはイーサンの顔を正視出来ず、赤らめた顔を背けながら呟くように尋ねた。イーサンは胸の高鳴りを感じた。
今人を殺しかけた彼女のそんな様子を、かわいいと思ってしまう。
「…い、いいえ。」
イーサンはぼそりと答えた。
「嘘つき!」
リンダは叫ぶと、イーサンの胸倉をぱっと放した。加速したイーサンはエレインよりも速く下へ落ちていく。次の瞬間、ガン!という音と背中に走る衝撃で、一瞬イーサンの意識は遠のきかけた。
だが目を開けると、自分の家の、自分のトラックの荷台に横たわっているのに気付いた。
いつの間にかかなり下降していたらしく、全身痛いがどうやらイーサンはまだ生きている。
だがほっとしたのもつかの間、真紅のブーツがイーサンの目の前に降りて来た。こともあろうに、愛車の運転席の上に。
怒りの収まらないリンダは着地を制御しなかったようだ。自由落下の力に任せて踏み抜かれた運転席は、今は荷台よりも低い位置になってしまった。
「リンダ、話を聞いてくれないか…。」
疲れ切ったイーサンは、ヘタレ男のような台詞に嫌気がさしながらも言い訳を考えた。
「仕事の話って呼ばれたんだ。就職させてくれるかもと思って… 彼女とは何も無かった、本当だ。」
スーパーガールのブーツが大の字に横たわったイーサンの股間すれすれのところをズン!と踏み抜いた。スチールの荷台に少女の足が食い込む。
「時々分からなくなるの。」
リンダは呟き、運転席から降りるとイーサンの前に座り込んだ。スーパーガールの重量から解放された運転席が反動で揺れ、次に荷台が揺れた。潰れた屋根は元には戻らないが。
「クリプトンでは、人の気持ちが分からないなんて事は無かった。こんな想い、したことが無いの。地球人にはそれが当たり前なのかも知れないけど、でも怖くなる。私だけが分かり合えないでいるのかもって。結局私は異星人だから…」
リンダは涙を流さないように目を瞑った。
「あなたたちがどうやって… その…」
「人を好きになったり?」
イーサンが言う。リンダは頷いた。
「僕も、君が好きだよ。」
リンダが目を開けると、涙が一筋頬を伝う。イーサンは上体だけ起こした状態で、リンダの肩にそっと手を置いた。
例え彼女がどんなに自分と違っても、クリプトン人と地球人が、根本的に愛し合えない生き物であったとしても。
その時、リンダの腰に巻いたスカートがイーサンの脚の上にはらりと落ちた。思わず目をやるイーサン。嫌な予感を感じながらゆっくりと目を上げると、呆気に取られたようなリンダの表情が目に入った。
リンダは何も言わず微笑みながら涙を拭うと、その手でイーサンの顔面にパンチを食らわせた。彼女としては手加減したつもりだったのだろうが、イーサンが目を覚ましたのはそれから丸一日経ってからだった。
GJ!
これはハッピーエンドなのか?
つか1500m上空から落ちたら、海の上でも死ぬだろw
衝突時の速度が大きいと、海も岩盤も変わらない固さだからね
そこら辺の感覚はおおざっぱなもんだから。宇宙人にはわからんのですよ。
どうもこんばんは、書いた人です。
落っことされた人は何かもう、死んでてもいいかなぁと(をい)
意外と高度が無くて命は助かってるかも知れないです。
これ以降続きを書くつもりが無かったのでいい加減に考えてました。すみません!
けれど評価していただいたようで嬉しいです。ありがとうございます。
続き考えてみます
そしてヤンデレスパガの始まりですね、わかりますw
最近ちょっとスレが寂しいので
少し前に途中まで作ったものを仕上げました。
今日明日の2分割で投下します。
ただ、個人的に取りとめもなく作ったものなので面白くないかもしれません。
後半はちょっと変えようかなと思ったりするザマです。
まだまだ未熟な書き手なので作ったものを客観的に見る事が出来ないので
遠慮なく感想など言っていただければと思います。
全体的に微エロに仕上げましたが、前半は何もありませんので……先に謝っておきます。
「くじ引きの結果、2年3組の文化祭委員は高橋清成くんと九条美月さんに決まりました」
おさげ髪に眼鏡のクラス委員長が結果を読み上げた。
「やったな清成。クジ運最高だな」
後ろの席のバカが俺の肩を叩く。何が嬉しいんだか知らないが嬉しそうだ。
いや、何が嬉しいのかはわかっている。
九条美月は学年でも1・2の美少女なのであるが、無愛想で誰に話しかけられても笑いもしない。
実質不人気No1の少女なのだ。
俺が困るのを見て楽しもうと思っているのだ。小さい奴め。
ああ、それにしてもこんな性格の暗い女の子と文化祭委員なんて憂鬱以外の何物でもない。
ただでさえ面倒くさい仕事だってのに……なんて言うわきゃねーっての!
いや、少し前は俺もそう思っていた。
でも、俺は、彼女の事を密かに狙っていたんだよ。ば〜か。
九条美月
身長は150センチ程度で細身。
腰まである黒髪が艶々して古風で和風な美少女の雰囲気。
黒い大きな瞳が印象的で顔立ちも抜群。
まさに日本人形のごとき可愛さで、少々幼児体型であるのが玉にキズではあるがまごうことなき美少女である。
成績は優秀で学年トップ、実は全国的にもかなり上位の成績らしい。
運動神経は頻繁に体育の授業を休んでいるのであまり知る奴はいないだろうが、注意して見ていればわかる。時折見せる身のこなしは只者ではない。
少なくとも俺はそう思っている。
多少無愛想であっても、ここまで完璧超人の美少女なら俺のように隠れファンが居てもいいようなものであるが本当に人気が無い。
他人の前での行動が普通ではないのである。
見た目は真面目っぽいお嬢様なのだが、彼女は友達を作るのが苦手、というよりも嫌いとしか思えないような無愛想。
一可愛いので最初のうちは男子も女子も話しかけたりしていたが、あまりにも愛想のない返事しかしないので終いには誰も話しかけなくなっていた。
俺も……彼女は俺の好みのタイプだったので、何度か話しかけたのだが全て空振り。ろくな会話にならずに好意を持っている俺ですら不快感だけが残った。
普通のクラスメートの立場なら、話しかけてもろくな返事をしない女の子に人気などでる筈もない。
さらに彼女には悪い癖があり、たまに授業中突然いなくなったり無断欠席したりするのだ。
それでもなまじ彼女の成績が良いからか、先生たちは小言を言うだけで表だって注意したりしない。
彼女の不人気に輪を掛けていた。
このことは俺には幸運だと思っている。美少女に近づくライバルがいないのだ。
理由は知る由もないが、彼女は仮面を被っているのは間違いない。
みんな彼女の偽の姿に騙されているが、俺は違う。
時間をかけても、じっくりと本当の彼女を表に引っ張り出してお付き合い願うつもりだ。
ま、性格だの何だの関係ない。
一目惚れってわけだ。
「じゃあ、今日の放課後文化祭委員の全校打合せがあるから二人で出席してね。それから……」
委員長が文化祭委員の予定を読み上げている。
九条美月とペアになれた嬉しさで、委員長の言葉は全然耳に入っていなかった。
俺はぼやっとした目で委員長の顔だけを見ている。委員長は決して美人ではないが、世話好きで人懐っこい。俺はこの子も少し気になっている。
おっと、文句言われる筋合いはないぜ。俺はまだ誰かと付き合ってるわけじゃないんだから、何人に好意を持とうが自由のはずだ。
委員長の一通りの説明が終わって、文化祭委員を決めるホームルームが終了した。
とりあえず、放課後のこれから文化祭委員会があることだけは頭に入ったので彼女と二人で会議で使われる教室に向かった。
女の子と並んで廊下を歩く、それも俺の意中の美人同級生。
ただ、まあ、わかってはいたけれど、彼女は無表情のまま歩き俺の方に話しかけるどころか目線すら向かない。
わかってた。わかってたけど、やっぱり男として淋しいよな。
もちろん俺の方から何か話しかけようとも思ったりした。
でも、相手は全国レベルの成績だ。下手に話しかけてつまらないとかバカとか思われても困るので俺から話す勇気など出ない。
度胸がないんじゃないぞ。時間を掛けてじっくりと彼女と話すタイミングを計っているだけだ。
別に今日じゃなくてもいいんだからと、そう言い聞かせる情けない俺。
なんて考えながら歩いていると、彼女の態度が目に見えて変わってきたのだ。
当然だが、俺はチラチラと彼女の方を横目で見ながら歩いていた。
最初は彼女はいつもの無表情で俺の存在など気が付いていないかのごとくだったのだが、なんだか俺の方を見ては直ぐに目線を逸らすことを繰り返している……ように見える。
俺の過度な期待が妄想を見させているのかと思ったが、明らかに彼女は俺を意識している。
まさか、彼女は俺の事が気になってるんじゃないのか?なんて思った。
会議の場所に着いて、教室のドアを開けようとしたとき、遂に彼女が口を開いた。
「高橋くん、ごめんなさい」
俺の後ろから可愛い声で彼女が謝ってきた。
優しい声、たまに聞くツッケンドンなトーンではなく、ゆっくりと本当に申し訳なさそうな雰囲気を表すとしか言えない綺麗な声。
「え?何?」
感動のあまり一瞬遅れて振り向いた時、そこに居たはずの彼女の姿は消えていた。
隠れるような場所はない。廊下の反対側の窓が開いているが、ここは4階だ。
あたりを見回しても彼女の姿は無い。まさか先に教室に入ったのかと思いながら教室に入っても、教室の中に彼女はいない。
とりあえず決められた席に座ったが、隣に座る筈の彼女はいない。
何かに化かされたような気持ちのまま、文化祭委員会が始まった。
各組2人の文化祭委員のうち、始めての会議から揃っていないのは俺のクラスだけだった。
当然ながら彼女の欠席の理由を説明できなかった俺は文化祭担当の先生にこっぴどく怒られ、今後はこんな事にならないように俺が責任を負わなければいけなくなった。
まあ、この展開は俺にとってラッキーだった。先生の命令という大義名分が出来て、堂々と彼女に話しかける理由が出来た事だ。
それに彼女の優しい声が耳から離れ無い。いや、離さない。あの声と明日話せるんだと思うと、腹の底から熱いものが込み上げてくるようだった。
ところが次の日、彼女は学校を休んだ。少々残念であったが、彼女が学校を休むのはよくある事なので気にも留めなかった。
また明日があるさと自分に言い聞かせた。少々どころじゃない。心の底から残念だった。
さすがに先生も学校を休んだ彼女に文化祭委員会に来いなどと言うことはない。
様々な取り決めをした後、文化祭委員会は終わり、マンションに帰る途中の事だった。
俺の人生が変わったのは。
自転車通学をしている俺は、遠回りして町はずれの人気のない公園に寄り道してボーッと過ごすのが好きだった。
そこは低い山のふもとにある薄暗い公園で、別段景色がいいわけではない。
ただ、なんとなくそこのベンチに寝転んでウトウトする事が気持ち良かったからだ。
公園の中にはジャングルジムや滑り台があるのだが、もうそれで遊ぶ子供はいない。
ずいぶん昔に子供の行方不明が相次いだそうで、次第に人が近寄らなくなった。
公園から一番近い家からでも自転車で10分は走るうえに、この先の道も山の途中で獣道に変わるような場所なので、余計に人の気配は全然ない。
俺も子供の頃はこの公園に行ってはいけないと聞かされていたが、いつしか秘密の寝床のようになっていた。
今日は文化祭委員会があったので、辺りはいつもより薄暗くなっていた。
俺も本当はさっさと家に帰ろうと思っていたはずなのに、不思議な事に気が付けば公園に着いていた。
習慣とは怖いものだ。
折角来たのだからと、いつものベンチで仰向けに寝転んでみた。
周りの木が風に揺れてザワザワと騒いでいる。
木の弱い人ならビクついてしまうのだろうが、俺はあまり気にならない性格なのだ。
軽く目を閉じてウトウトし始めた俺の、すぐ近くで人の気配を感じた。
うっすらと目を開けた俺の顔の前一杯に、つまり相当近くから俺の顔を覗き込んでいる女性と目があった。
「うわわわ!」
あまりの近さに流石の俺もびっくりして、叫び声を上げながら飛び起きて、その女性の顔面に頭突きを喰らわせてしまった。
俺の頭はまるで鋼鉄にでも当たったかのような衝撃を受けて、鼻を押えてベンチの下に転がった。
ほどなく落ち着いて、なんとか半泣きになった目でぶつかってしまった女性の方を見たのだが、その小柄な女性は特に痛がる風でもなく平然を俺を見つめていた。
見覚えのある顔、九条美月だった。
「く、九条さん?」
痛む鼻を押えながら話しかける。手のひらに暖かい液体の感触がある。鼻血が出ていた。
ハンカチなど持っていない俺はシャツの裾で血を拭った。
その俺の姿を見て、彼女がクスッと笑ったように見えた。
九条美月の優しい微笑みを見る事が出来た。
俺の想像の通りの優しい微笑み。
やはり仮面の裏には天使がいたのだ。
その天使の細い手が俺の頬にそっと添えられて、ゆっくりと俺の顔を彼女の正面に動かした。
少しひんやりとしたその手の感触に俺は興奮するしかなかった。
「血、出ちゃったね」
昨日聞いて耳に焼き付いている口調そのままの、優しい声で話しかけてくれた。
そして、彼女は俺の口元にそっとハンカチを当ててくれた。至福。
いい匂いが伝わってくる。
女の子の匂いを意識したのは初めての事で、もう俺の頭の中は九条美月で一杯になっていた。
彼女と面と向って話すチャンスが思いがけずやって来た。
これを逃すなど考えられない。
まずは彼女にお礼を言おうとしたその矢先、彼女の方から先に話しかけてきた。
「高橋くん、ほんとうにごめんね」
ん?頭が当たった事を逆に謝ってくれたのかな?
それしか思いあたるフシかなく、彼女の言葉に再び気持ちがフワフワし始めた俺の目に最後に映ったもの。それは、たぶん、確信はないけれど、彼女の……握りこぶしだったと思う。
俺が気が付いた時、辺りはもうすっかり暗くなっていて、俺の目の前には学校の裏門があった。
自転車もそれに立て掛けてある。
俺は家に帰る途中だったのに元に戻っている。さっきの事も覚えている。
俺は九条美月にKOされた……のだろうか。
そんな馬鹿なと否定したいが、シャツに着いている血の臭いが鼻につく。
右目の周りに感じる激痛が、現実だと主張している。
そして、そして、俺のすぐ横に九条美月が横たわっていた。
黒く長い髪が降り乱れ、幼さを感じさせない妖艶さが漂っていた。
おお、先が読めなくて凄く気になるぞ
とりあえずGJGJGJ
GJ!!
明日が楽しみだ
「もう終わりよ!!早くその子を離しなさい!!」
地下駐車場に響き渡る気高い声。
「何にも知らずに、ノコノコと、、さすが正義のスーパーガールだな。」
涙を浮かべる女の子を拘束していたタカシが、言い放った。
「このガキにはもう、用はねえ!」
というと、女の子を乱暴に突き飛ばす!!!
地面に叩きつけられる直前に、スーパーガールの胸が女の子を抱きかかえた。
「もう、大丈夫よ、、さあ、早く逃げて、この悪い大人たちは、わたしが相手しておくから。」
女の子は、スーパーガールのほうを何度も、何度も振り返りながら、階段のほうへ駆け出した。
「さあ、あなたたち、後悔しても遅いわよ!!」
男たちは3人、全員が屈強な体格で、面構えも、いかにも悪そうだ。
その正面で、スーパーガールは、腰に両手を添えたポーズで、仁王立ちになった。
「ふっ、、これの出番かな、、」
右端のジョージがバッグから取り出したのは、薄緑色に明滅するこぶしほどの岩石だった。
「あっ、身体から力が抜け、、、、」
彼女は、膝から地面に落ち、
そのまま、全身から脱力し、しゃがみこんでしまった。
「弱点のクリプトナイト。しかし、すげエー効き目だ!こいつは、、」
苦しい、、、動け、、ない、、、、
バシッ!!!
しゃがみこむ彼女のわき腹に、元フットボール選手だったミチヒロの硬いつま先が突き刺さる。
ゲホッ、オウッエッ、、、
口から胃液混ざりの、よだれがこぼれる、
「スーパーガールも、こうなりゃ、ただの女ってことだ。よし、再起できないように、やっちまおうぜ!!」
コンクリートの床の上に、あおむけに寝かされたスーパーガールは、
もやは男たちの、玩具に過ぎない、、
脇腹を蹴りあげたミチヒロが、両手で豊満な乳房をわしづかみにすると、
「こりゃ、ずいぶんと柔らかいぜ?」
と、スーパーガールの乳房をこねくりまわす。
「やめてっ、、いやー、あっ!」
のけぞりながら、思わず喘ぎ声を漏らしてしまう。
「こんな感触は、はじめてだ。たまんねえ。」
ミチヒロは、一心不乱に乳房を青いコスチュームごしに揉みしごく。
胸の間に凛と輝く、スーパーパワーのシンボル「S」の文字が、彼の指先にもてあそばれるように、無残に変形する。
「やや、止めて、、、痛い!」
「おっ、その割には乳首が、堅くなってるぜ、、やっぱり感じているかな。」
胸のふくらみのにある乳首が鋭く尖っているのは、誰の目からも明らかだった。
ミチヒロは、堅くなった乳首を親指と人差し指でつまむと、力いっぱい押し潰した。
「ギャー、、!!、やや、」
びくん、と、スーパーガールは大きく反応する。全身を貫く痛みが脳髄まで走った。
「いい、悲鳴だ、、悪いけど俺はこっちを頂くよ!」
と、リーダー格のタカシは、赤いスカートをハラリとめくった。
さらに、力任せにパンツをずらし、スーパーガールの陰部を露出させた。
「いや、、やめて、お願い、、そこは、」
顔は引きつり、目から涙をこぼす、スーパーガール、、、
「ふっ、、こうなると貴様も普通の女だな、、」
タカシはゆっくりと自分のベルトを弛めると、ズボンをトランクスごと脱いだ。
その股間には、想像を絶するシロモノが大きく怒張していた。
黒光りするような堅い肉棒は、軽く20センチはある、、たいしたシロモノだった。
「いやあ、、そんなの、入れられると、、、」
タカシは、彼女の淫部に固い肉棒をめり込ませて行く。
気持ちよさそうに、しばらくグラインドを繰り返す。
満足げに笑いながら、タカシは続けて腰を振り続ける。
不意に肉棒を抜き取ると、
「こっちの穴も味あわせていただくか、、」
硬い肉棒は、彼女のアナルに照準を合わせた。
無理やりにスーパーガールの足を大の字に広げると、ヴァギナより固い入り口を押し広げ、ギチギチと中に侵入していく。
「いや、そこは、お願い、、駄目、、」
締め付けようとする括約筋をミリミリと押し広げ、彼の肉棒はスーパーガールの尻の穴を犯していった。
さすが、締め付けの強さが違っていた。
タカシは、快楽の絶頂を手に入れようと、彼女の悲鳴を無視して乱暴に腰を前後する。
「あっ、あっ、あぁっ!あああーーーーーっ!」
突き上げに合せて、身体をのけぞらせながら、喘ぎ声をもらした。
スーパーガールのアナルから苦痛が全身に広がった。
「ちっ、それじゃあ、俺は残ったこのかわいい唇で、奉仕してもらうかな、、」
というと、クリプトナイトを右手に掴んだジョージが、スーパーガールの顔面に馬乗りになった。
「いや、やめ、て、重たい!!、顔が、、、つぶぶぶ、、」
と、何とかうめき声をあげる彼女を無視して、顔面に全体重をかけた。
彼女の唇にペニスを強引に押し当て、フェラチオを強要する、、
「いや、、できない、、、」
といいながも、彼女にはどうすることもできない。
涙目のまま、必死にこらえて、唇に差し込まれた肉棒に舌を這わせるしかなかった。
フェラチオの予想外の快感にジョージは、思わず手にしていたクリプトナイトを手放してしまった。
ガシャ!
コンクリートの床に落ちたクリプトナイトは、その衝撃で2つに割れた、、
そればかりか、緑の明滅がだんだんと弱くなり、完全に不気味な光が失われた。
「しまった!!クリプトナイトが、、、、」
あわてふためいて、2つに割れたクリプトナイトを拾い上げたジョージ。
が、遅かった、、、
スーパーガールは、自らの全身に再び力がみなぎるを感じていた。
あっ、身体にパワーが、よし、絶対に許さないわ。
まずは、アナルに「ギュッ」と力を込めた!
アナルを犯していたタカシの背が大きく反りかえった。驚いた残りの2人は、彼女の身体から飛びのいた。
タカシのペニスを襲ったのは、鋼鉄の括約筋による容赦ない収縮!!
「いて、、ぎゃあーーー、、、□△!#$%&)、!!、、」
ペニスをはさんだまま金属加工用の大型プレス機のスイッチが入ったようなもの、、
彼女は、自らの身体の中で異物の感触がなくなるのを感じた。
涙をこぼし、悲鳴を上げる彼の顔を見つめながら、満足の笑みを浮かべた。
彼女はこの男の薄汚い身体が自分の体の中に入っていることに、もはや我慢ならなかったので、今度はアナルを弛緩させた。
ミチヒロは、とっさにペニスを引き抜いたが、股間には自慢のペニスはなく、
血まみれのひも状の肉塊が、だらりとぶら下がっているだけだった。
「う、、いい、、、、」
猫のようにうずくまり、激痛が走る股間を両手で押さえながら、嗚咽をもらすタカシ。
「はい、あなたはとりあえずこれくらいにしてあげる。」
というと、乳房を愛撫したミチヒロをにらみつけた。
ミチヒロは、目が合った瞬間、足がすくみ、その場に座り込んでしまった。
「やや、、め、スーパーガール、頼む。許してくれ、、」
「あらあ、この期におよんで命乞い?いさぎよくないなあ、、
わたしが、止めてってお願いしたこと、忘れたとは言わせないわよ。」
というと、瞬時に彼の目の前に移動した。
スーパーガールは、胸のシンボル「S」の前で、両手の指をバキバキと鳴らす。
「たの、、」
と言おうとした瞬間、スーパーガールの右手がミチヒロに伸びると、
胸をやさしく押さえつけ、仰向けに寝かせた。
「なに、を、」
「ほら、乳首がコリコリ、堅くなっているわよ。」
というと、両方の乳首を親指と人差し指でつまむ。
乳首を摘む2本の指先に徐々に力が加わり、押し潰しはじめる。
性感帯を襲った快感は、とんでもない痛みへと変化した。
「ほら、痛い?」
「いたい、、いい、離して、、」
「いいわよ。はい。乳首を切り“離して”あげる。」
ブチッ!、ブチッ!
「いてえ、ぎえー!!」
乳首からは、タラタラと血がこぼれた。
今度は両手で、ミチヒロの胸をわしづかみにした。
「あなたの胸も、ずいぶん柔らかいんじゃない?」
長年、フットボールで鍛えた筋肉質な胸だったが、
鋼鉄の指の前では、所詮、人間の身体、、血の詰まったゴム風船にすぎない。
「ほうら、さっきのお返しよ!」
メリ、メシッ、ブチブチ、、バキバキ、、ボキ、ボキッ!!
「いい、、ぎゃああーー、や、、、あや、、!!」
スーパーガールの指先が、グラインドするように、激しく揉みこむと、
ミチヒロの胸郭は、ゼリーのように指の動きどおりに変形させられていく、、
自慢の筋肉は引き裂かれ、肋骨がポテトチップスのように粉砕されていく。
鋼鉄の指が、肺や心臓の組織までも引き裂いていく、、
やがて彼は、動かなくなった。
最後に残されたジョージは、凶器の愛撫を見ながら、後ずさり、、にわかに駆け出した、、
その足音に気付いたスーパーガールは、あとを追う。
メリメリッ、バキバキバキッ、
ジョージは、耳をつんざく金属の破壊音がするほうを見ると、
スーパーガールが、駐車場に止めてあった黒い高級外車を両手で抱きかかえながら破壊していた。
あっという間に、高級外車はドラム缶ほどの鉄塊になる。
目の前の信じられない光景を疑うジョージ。しかし次の瞬間、目の前にスーパーガールの姿があった。
スーパーガールは、2トンはあるその塊を片手で持ち上げたまま、彼を見つめた。
「あら、どこに行くの?」
彼女は、ジョージをゆっくりと押し倒し、コンクリートの床の上にあお向けに寝かせた。
元高級外車であった鉄の塊を右手に携えたまま、彼の上に馬乗りになった。
「あなたのお尻、とっても重かった。」
スーパーガールのお尻が、顔に触れると、ジョージの鼻は、柔らかい感触に包まれ、彼女のアソコの温もりを感じた。
スーパー美少女による顔面圧迫。
ジョージはスーパーガールのお尻の感触を顔面で堪能した。
「さあ、舌を伸ばして、、」
「くそ女、、」
ともらした瞬間、天使のような柔らかい尻が、恐ろしい凶器に変わった。
その柔らかな表面とは裏腹に、鋼鉄の筋肉がジョージの顔を歪めはじめた。
「ぐわっ!くっ!!うっ、、えっ、ま、まさか、、、、うっ!」
とこぼした声が、最後の言葉だった。
スーパーガールの体重は50kgほどだが、2トンの重量が加算されている。
鋼鉄の尻によって、ジョージの鼻骨は折れる。
スーパーガールは、にたっと笑うと、全体重をお尻にかけた。
ミシミシッ、、ボキッ!! ドシーン!!
鋼鉄の尻は、容赦なくの頭蓋骨を押しつぶし、
コンクリートにはクモの巣のように亀裂が走らせた。周りにはジワッと大量の赤い血がにじんだ。
(おしまい)
昨日の続きを投下します。
後篇で終わらせるつもりでしたが、中篇になってしまいました。
おっとっと、送る前に更新すればよかった。
せっかくの新作が来ているので、少し時間を置きます。
スーパーガールの大逆転ですね。
GJ
別に時間置くことないぜ
正義のスパガもGJ!
すっかり日が沈んで、曇っているのか月も出ていない。
外灯の明かりだけが辺りを照らしている。
人気の全くない、二人だけの空間。
彼女はまるで力尽きて倒れたかのように、うつ伏せで眠っている。
俺にはそれが眠っているのか失神なのか解らなかったが、横を向いた顔からは呼吸が感じられるので死んでいるわけではなさそうだとホッとした。
少し心の余裕ができると、マジマジと彼女を見てしまう俺。
彼女のノースリーブの青いワンピースの裾がまくれて、細く白い足のほとんどが露わになって、その……ふっくらと膨らんだ付け根のあたりには白いものが目に入った。
あ、あれって……
自分ではあわてて目を背けたつもりなのに、なぜか白いものは俺の目に映ったままだった。
しょうがないよな。俺も男だからさ。
それでもなんとか視線を彼女の顔の方に移動させることに成功した。少し残念だが、俺の視線が彼女を汚してしまうようでこれ以上彼女の下着を見る事が出来なかった。
小心者なのか、男として胸を張っていいのか微妙な心境だ。
しかし、それは別の難題を生み出してしまった。
今度は俺の視線が、彼女のうっすらと開かれた唇に引き寄せられてしまっていたのだ。
化粧しているわけではなさそうなのに、赤く輝く小さな唇があまりにも無防備に俺の前に晒されている。
思わず生唾を飲み込んだ。
普段感じたこともない心臓の鼓動が体にダイレクトに伝わるようだ。
大げさな表現ではない。俺は本当に震えていたのだ。
キス……したい。
俺の頭の中に心の声が響き渡り、再び生唾が喉を流れた。
同時に俺は自分の頭を両手でどつきまわした。
そうしないと、今すぐにでも彼女の唇を奪ってしまいそうな気がしたからだ。
こんなザマなら、パンツを見ているほうがまだましだ。
少なくともワンピースの裾は俺が捲くったのではないのだから。
などという自分勝手な理屈をこねていた時、彼女の肩がピクッと動いて彼女の瞳がゆっくりと開き始めるのが見えた。
気が付いたようだ。
ああ、欲望に負けなくて本当によかった。
心底そう思ったよ。
薄眼を開けた彼女は、飛び跳ねるように起きあがり、すぐに何かを探すかのようにあたりを見回し始めた。
そして、あまりにも軽やかに裏門の門柱の上に飛び乗り……いや、飛ぶというよりも、まるで風船が空に上がるようなごく自然な動きで門柱の上に立った。
俺は流れるようなその動作に何の違和感もなく見入ってしまった。
門柱の高さは2メートルくらいだから常人には絶対に無理な事だ。
普通なら彼女に畏怖を感じるところだったのだろうけど、俺は彼女を怖いとは思わなかったし、それが不自然なことだとも思わなかった。
門の上に立った彼女は暫くは何かを感じ取とうとしているかのように緊張した面持ちで辺りを見ていたが、やがてそれは安堵の表情に変わった。
すると、彼女の体が力が抜けるように膝から崩れ落ちて、門柱の上から地面に落下した。
「危ない!」
俺は叫びながら腕を出して彼女を受け止めた。
が、小柄で細身な彼女は俺の想像以上に……重かった。
情けないけど彼女を支え切れずにそのまま尻から地面に倒れこんでしまった。
「あいたたた……」
しこたま腰を打ちつけたので激痛が全身を駆け巡る。だけど、それよりも今俺の体の上に九条美月の肢体が覆いかぶさっているという幸せの前ではさしたる問題ではなかった。
彼女のやわらかい感触が伝わってくる。
九条美月の身体が俺に密着している。
幼い体型とは言えども女の子の身体の感触に素直に感激した。
まあ、その幸せな時間はすぐに終わってしまったけどね。
彼女はおれの体から離れて校門に背をもたれかけて座り込んだ。
なんだか体の具合が悪いようだ。
「あの、えっと……九条さん、大丈夫?」
初めて、いや、正確には以前究極の無愛想を喰らったとき以来、俺の方から彼女に話しかけた。
「うん、平気……ちょっとクロロホルムが効いちゃってるだけだよ」
「へ?クロロ……ホルム?」
その時の俺は彼女の人懐っこい口調よりも、クロロホルムという響きの方に意識が行ってしまった。
「あ!いや……その……」
あからさまにマズイ事を言ってしまったとばかりに下を向いてしどろもどろになった。
その仕草がとても可愛い。
この女の子ともっと親しくなりたい!
俺はここで何か気の利いた言葉で会話を弾ませたかったのだが、残念なことに俺にはそんなスキルがなかった。
色々聞きたい事もたくさんあるのに、何も言い出せなくなってしまった。
沈黙の、なんだか気まずい時間が流れ続ける。
しかし、こんなチャンスを逃すわけにはいかない。
やっとの事で俺の口から出た言葉。
「さっきのパンチ効いたよ」
アホか俺は……
「ごめんなさい。出来るだけ加減はしたんだけど、痛かったよね、やっぱり」
あ、喰いついてくれた。ていうか、やっぱりKOされたのか俺は。
「あれって空手?ひょっとして九条さんって美少女空手チャンピオン?」
「……バカ……」
ほんと馬鹿だ俺……
片思いの女の子にバカと言われた事が重く圧し掛かる。もっと恋愛小説読んどくんだった。落ち込むなあ。
「ねえそんなに暗くならないでよ。まるであたしが苛めてるみたいじゃない」
「あれ、九条さんにはいつも苛められてるよね」ちょっと意地悪。こんな時だけ頭がまわる。
「?」きょとんとする彼女。
「昨日だって、九条さんが会議さぼったから俺が先生に怒られたんだよ」
「あ!ああ、そっか〜。あたしって苛めっ子なのかあ〜、アハハハ」
コロコロと笑う彼女の顔は本当に天使のようだ。思わずマジマジと見惚れてしまった。
そして彼女はフウとため息をつくのが見えた。
「そうだよね。あたしって普段そうしてるもんね。高橋くんも学校ではあたしの事、変人だと思ってるでしょ?」
「まあ、少しね」
そう言ったとき、微笑んでいる彼女の表情が一瞬わずかに沈んだ。すぐに元に戻ったけど、俺は見逃さなかった。
それを見て確信した。彼女の無愛想には理由があって、仕方なく彼女はそうしてるんだと。そしてそれは本心ではないんだと。
嬉しかった。俺が彼女に対して感じていた事は間違ってはいなかったんだ。
「でもさ、俺は薄々わかってたよ。九条さんはみんなが思ってるような悪い子じゃないってね」
「うん。あたしもね、高橋くんは他の人とすこし違うって感じてたよ。だから……文化祭委員になったとき……少し……嬉しかった……」
「え!」
思わず彼女を凝視してしまった。
目線が合った瞬間、彼女は下を向いて視線を逸らしてしまったが、顔が赤くなっていたようにみえた。
え?なんだこの展開は?
夢か?夢だな。
そう自分に言い聞かせる俺だったが、わかっている。これは現実だ。間違いない。
なぜなら、彼女に殴られた右目がまだ痛みを残しているのだ。
同時に彼女に対する疑問がどんどん俺の中で膨らんできた。
彼女は、少しなのかもしれないけど、俺に好意を持ってくれているようだ。それはすごく嬉しい。
では、何故彼女に殴られてしまったのだろうか。
その事をどうやって彼女に確かめようかと考えた俺だったが、その理由はすぐに解ることになった。
「しまった!」
突然、声をあげながら彼女は立ち上がり、暗い空を睨みつけた。
彼女は俺を庇うかのようにして、俺の前に回り込んで立ち、空中を睨んでいる。
勇ましい姿の彼女だったが、その足が少しふらついている。
クロロホルム、その単語が思い出された。
そして彼女が睨む方向をつられるように見ていた俺の目にも、何かが見えてきた。
それは、さきほどの彼女のように裏門の柱に降り立った。
空から降りて来たのだ。今から、これから起きるであろう事は普通ではない。そう思うと俺の背中が寒くなる。
もちろん何が何だかわからないのだが、彼女の緊張感が只事ではない事を俺に教えてくれた。
薄暗い外灯の明かりが、それを照らし出していた。
2メートルを超える大柄な男のシルエット、全身が銀色のタイツのようなモノで覆われた筋肉質の人間のような物。
まるでグレイ型宇宙人とターミネーターを足して2で割ったようだ。
スキンヘッドのその顔は普通の人間の男の顔だった。銀色の顔色以外は。
「形勢逆転だな、スーパーガール」
その銀色は彼女に向ってそう言った。
スーパーガール?
彼女は門柱の上の銀色に警戒しながら、俺に囁いた。
「高橋くん、絶対あたしから離れないでね」
「……うん」わけの解らない状況ではあるが、彼女の言う事を聞いた方が良いことは理解できた。
「さっきは油断して逃げられてしまったが、今度はそうはいかないぜ」
え?さっき?
それは、俺が公園で彼女のパンチを喰らった時?
「卑怯者!」俺を背中に庇いながら彼女はジリジリと銀色から距離を取りはじめた。
「なんとでも言え。もう一度催眠ガスをお見舞いしてやるぜ。それで貴様はおしまいだ」
そう言うと、銀色は門柱から俺達の方に飛び降りた。
それと同時に彼女は後ろ手に俺の身体を支えると、10メートルは後方にジャンプした。
俺を抱えながらだ。
「高橋くん、あたしが馬鹿だからこんな事に……ごめんね。あたし謝ってばかりだね」
そして力強くこう付け加えた。
「あたし、絶対守ってみせるから!」
SUPERGIRL
俺の頭の中でその単語と彼女が一致した。
「クククッ、そいつを庇いながら逃げ回れるほど俺様の攻撃は甘くない事はわかっているよな。覚悟するんだなスーパーガール」
銀色の人型の敵意が俺達に向けられたのが俺にも感じられた。
そして、俺が彼女の足手纏いになっているという事も……
グゥレイト…
前編も中編も、続きが気になるところで終わらせるのが上手いなw
あいかわらず文章が上手い。GJ!
後篇投下します。
微エロどころか、エロ有りません。申し訳ない。
俺の眼の前で、闘いが始まった。
時折、コンクリートの壁や地面のアスファルトが砕け散っていく。
とんでもない闘いだ。人間同士なんかじゃない。
銀色の人型はもちろん人間ではないのだろうが、同じように、九条さんも人間ではないのだろうか。
そう思った俺の心に何か黒いモヤモヤが広がり始めていた。
だけど、彼女が俺を庇って銀色の攻撃を食い止めているのは事実だ。
小柄な彼女が素早く動きながら俺を守ってくれている。
全身で銀色の攻撃を受け止めている。
やがて防戦一方の彼女の肩が大きく息をし始めた。
「動きが鈍ってきたなスーパーガール。ケケッいつまで俺の攻撃を止められるかな」
銀色はそう言うと、ますますその攻撃の手を強めたようだ。
彼女の体から聞こえる打撃音が鈍く大きくなった。
わずかであるが、苦しそうな彼女の吐息も聞こえる。
時折、ボフッという空気音が聞こええるたびに、俺を抱えて彼女が飛ぶ。
たぶん、クロロホルムなんだろう。
さっきも、気絶した俺を抱えながら避けていたに違いない。そして避けきれなかったのだろうか。
俺が、負担になっている……
何とかしたいと思ったのだが、何もできない。
人間の俺がどうこうするレベルじゃない。
銀色の攻撃が俺に当たったら、間違いなく死んでしまう。
俺の全身は冷や汗まみれになっていた。
ドゴッ!大きな音がして、彼女が地面に崩れた。
銀色の攻撃が直撃したのだろうか。次の瞬間、銀色が彼女の顔の辺りを思い切り蹴り上げるのが見えた。
「かはあっ!」
美少女には似つかない悲鳴とともに彼女の身体が宙を舞い、頭からアスファルトに落ちた。
「九条さん!」
彼女に駆け寄ろうとした俺を、銀色が睨んだ。
俺は、情けないけど、その場にへたり込んでしまった。
守ってくれていた彼女が倒れてしまった。俺は殺されると思った。
小便が、漏れた。
しかし、銀色は俺を睨んだだけで、彼女の方に近づいて行った。
情けなかった。本当に情けなかった。漏らしたことなんかじゃない。
彼女が危ないのに、銀色が彼女の方に行ったことに心底ホッとしてしまったことにだ。
そして、俺から離れてしまった彼女に……何やってんだよ!と思ってしまったことに……
立ち上がった彼女は、自分に向かってくる銀色には目もくれず、一瞬で俺の前に立ちはだかってくれた。
銀色も俺たちの方に向きを変えた。
その時、俺の中にさらに黒いモヤモヤが生まれた。
彼女は、俺を危険から守ってくれてるのではない。彼女がいるから俺が危険なんだ。
人間、命がかかるとこうまでも身勝手になれるんだ。彼女が俺を守って傷ついているのに、俺は…
「ククッ!俺の勝ちのようだな」
銀色が勝ち誇っている。
「あなた、勘違いしてない?さっきは、この人に知られたくなかったから、力が出せなかったのよ」
彼女が銀色に言い返す。そして俺に向かって話しかけてきた。
「高橋くん、あたしの事怖い?嫌いになった?」
俺は自分に嘘をついた。ここは本心で応えるところじゃないだろうから。
「ううん。全然怖くないよ。大好きだよ」
彼女の顔は見えない。でも、彼女が嬉しそうに笑っていると感じた。
「あなたの攻撃、結構効いたわ。でも、これでおしまい」
彼女の身体が赤く輝き始めた。
そして、次の瞬間、銀色の身体が弾け飛んだ。
まるで、トマトが潰れるように……。
心底、彼女の力に恐怖した。
「終わったよ、高橋くん」
振り返った彼女の顔に銀色のモノが付いている。
さっきまでは天使の微笑みに見えた彼女の口元を、今はまともに見る事が出来なかった。
「あたしさ、スーパーガールの力を高橋くんに見られるのが怖かったの。嫌われるんじゃないかってね」
「あ……そうなんだ……」動揺を抑えてなんとか返事した。
「でも、さっき大好きって言ってくれたよね。あたしすっごく嬉しかったよ。あたしも高橋くんのこと好きだよ」
「……」返事が出来なかった。
片思いの女の子に好きって言われたのに、俺は……
「高橋……くん……?」
俺の様子がおかしいと気付いたのだろうか、彼女が小さな手を俺の方に伸ばしてきた。
俺は……俺は、その手を避けてしまった。
彼女はビクッと震えて、その手を止めた。
「そっか……そうだよね……」
彼女の瞳が潤んでいる。俺の本音が伝わってしまった。
「あたしがそばにいたら、高橋くん迷惑だもんね……」
俺はその言葉を否定できなかった。
「明日から、いつも通りにもどるから……ごめんね、高橋くん」
そう言い残して、彼女は消えた。
たぶん、夜空に飛んでいったのだろう。
何だか言いようのない感情が俺を包んでいた。
ホッとしたのか悲しいのかすら解らない。
「帰ろう」そうつぶやくのがやっとだった。
これでよかったんだと、自分に言い聞かせた。
彼女が言うように、そばにいると危険なのだから。
これでよかったんだ……
「けっ、俺様とした事が!まさかスーパーガールが居やがるとは思わなかったぜ」
突然、銀色の声が聞こえてきた。
心臓が止まりそうなほど驚いた。道路の隅に銀色の頭が転がっていた。
「さっさと貴様の心臓取り出して、逃げときゃ……」
そこまで言って、銀色の頭はその形が崩れて消えた。
俺の中でも、ガラガラと何かが崩れていった。
彼女がいたから危険なのではなかった。
彼女は俺を危険から守ってくれていたのだ。
後悔。後悔。後悔。
すぐにでも彼女を追いかけたかったのだが、俺は彼女がどこに行ったのか知らないし、彼女の住所も知らなかった。
次の日俺は学校に誰よりも早く着いた。
彼女よりも早く来て、「おはよう」と声を掛けたかったからだ。
彼女に謝らなければならないからだ。
下駄箱の脇で待ち伏せた。
しばらくして彼女が登校してきた。
「お、おはよう」
下駄箱から教室に向かう彼女の横から声を掛けた。
彼女は、チラリと俺の方を見てくれたのだけど、無言で俺の前を通り過ぎて行った。
わずかに見えた彼女の視線は、強烈に俺を拒絶していた。
やっぱり……。わかってはいたけど、寂しい。
「高橋、お前ってもの好きだったんだな」
クラスで俺の後ろに座っている友達が慰めるように俺の肩を叩いた。
俺が彼女に声を掛ける所を見ていたようだ。そして俺にこう言った。
「あいつと付き合っても何も良い事ないぞ」
意味は違うのだろうけど、俺は……その言葉に……小さく、首を振った。
「それよりもさ高橋、お前裏門見たか?ボロボロだぜ。スーパーマンでも暴れたのかな?」
何日か過ぎて、文化祭の前日になった。全校で文化祭の準備の日だ。
あれから彼女とは文化祭の打ち合わせの為の会話をするだけで、友達として話をする事は出来なかった。
わずかな会話も事務的に話をするだけで、ニコリともしてくれない。
あの日、コロコロと笑った彼女はもう居ない。
俺はなんだか胸に穴が空いたようになって、何をするのも上の空だった。
文化祭の垂れ幕を校舎の屋上から垂らすことになり、俺は屋上から下にいる九条美月にむけて垂れ幕を落とした。
その時、屋上の手すりにもたれ掛けた俺の身体が、バランスを崩して、垂れ幕ごと、落ちた。下はコンクリートだ。
俺、死ぬ……?
本当に走馬灯が見えた。友達や、両親の顔が浮ぶ。みんな笑っている。嫌だ、もう会えないなんて嫌だ。
そう思った次の瞬間、なんだか目眩のような感覚が俺をつつんで、笑っていたみんなの顔が泣き顔に変わった。
ああ、俺、本当に死んだんだ。体が洗濯機の中にでもいるかのような感覚、コンクリートに叩きつけられるってこんな風なんだ。
なんだか意識は残っているけど、これは幽霊になったってことなのだろうか。
それとも、あの世ってやつか?
そして、俺の脳裏に九条美月の泣き顔が浮かんできた。
大きな瞳から涙が溢れだしている。彼女は泣き顔も可愛いな。まるで天使のようだ。
彼女みたいな天使がいるなら、死ぬのも悪くない……はずなどない。
現実の彼女にはもう会えないのだ。そう思うと、なんだか俺も泣きたくなってきた……
あれ、彼女の涙が俺の頬に当たる……暖かい涙。
良く見ると、彼女の泣き顔の後ろには昼間の月が見える。さらには飛行機が飛んでいくのも見える。ジェットエンジンの音が聞こえる。
グスグスと、引きつったような声の彼女の嗚咽も聞こえる。
俺は何度がまばたきをして、努めて冷静に自分の様子を確かめてみた。俺は、彼女に抱きしめられて、いや抱えられている。
そしてここは俺の街で一番高いビルの屋上のようだ。
間違いない、ここはあの世ではなく、俺の住んでる街だ。
「バカバカバカ!高橋くんの大バカ!」
天使が俺に罵声を浴びせ始めた。
俺を抱きしめる力が増して、骨が軋んで痛い。
「痛たたたたった」思わず悲鳴を上げてしまった。
「あっ、ご、ごめんなさい」
彼女は俺をそっと下ろしてくれた。
「俺、生きてるんだ……九条さんが、スーパーガールが助けてくれたんだね」
彼女は涙を指で拭きながらうなずいた。
落下する俺をスーパーブレスで上空へ巻き上げ、そのままこのビルの屋上まで抱えて飛んだと教えてくれた。
「これっきりだからね……もう、あたしの事忘れてほしい。辛くなるから……」
そう言い残して飛びさろうとした彼女。俺は無意識に彼女の手を捕まえた。
簡単に鋼鉄を曲げるのに、その手は小さくて柔らかい。
「ね、九条さん、俺、スーパーガールの事は正直言って怖いけど、それよりもずっと、九条美月さんの事が……好きなんだ。本当の気持ちだよ」
もう引き返せない。いや、引き返すものか。彼女が何者かなど、もう問題ではなくなっていた。
「九条さん、俺と友達に……なってほしい……」
涙で光る大きな瞳が俺を見つめる。そして、ゆっくりとうなずいてくれた。
赤く染まった頬、にっこりと微笑む唇。
ああ、もう死んでもいい!
「じゃあ、学校に帰りましょうか」
彼女が俺の手を掴んで、非常階段の方へ引っ張った。
「あれ?飛んで帰らないの?」
「誰かに見られるかもしれないじゃない。高橋くん助けた時だってホント大変だったのよ。あ、そうだ、見られなかったとは思うけど……突然居なくなった言い訳は考えなきゃ」
「でもさ、さっき飛んで行こうとしてなかった?ちょっとだけ飛んでよ。スーパーガールさん!」
「もう、少しだけだからね」
彼女はそう言うと、俺を抱えて飛んでくれた。
失敗だった。抱えられて飛ぶって、めちゃめちゃ怖い。俺は高所恐怖症ではないけど、バンジージャンプなど問題にならないくらい怖い!
「飛ぶって気持ちいいでしょ、高橋くん」
嬉しそうに話しかけてくる彼女。元気になった彼女。ここは強がるところだよな。
「う、うん。このまま月に連れて行って欲しいくらいだよ」
「え?別にいいけど、高橋くんは死んじゃうよ?」
「本当に行くんかい!」
初めて一緒に笑った。
この幸せが、いつまでも続きますように……
以上です。
3日間おつきあいありがとうございました。
残酷な天使のテーゼの続編というか、後日談「魂のルフラン」を構想中です。
次はエロの要素を入れたいなと。
お疲れー
まさにエロゲの体験版終了って感じだなw
次が非常に気になる。期待してるよ
ヤンデレスパガまだー?
ヤンデレスパガなんていたら
近寄る女はあっという間に肉片にされるのか…
会っというまでないだろうな、
知らないふりしてまずは握手する
そーと握ってみる……
骨が粉砕される、あれ?
と言いながら、両手両足を粉砕される
あとはじわじわと……
前々スレッドにあったけど、ワンダーウーマンって、このスレでもOKでしょうか。
スパガだとあまりにも力が強すぎて、人間とからむのが、書きにくいので、、、
駄目です。
あの人間を遥かに超えたパワーが
良いのだよ。軽々と石を粉砕……
146 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 00:36:06 ID:DHIH0KM8
ホテルの一室で、シャワーを浴び、ベッドに座ろうとしたところ、
ブーッ!
とドアのベルが鳴った。
客室係だろうと思いながら、そっとドアを開けると、そこにいたのはドレス姿のダイアナ・プリンスだった。
「こんな時間にどうしたんだい?」
と声をかけると、
「スティーブ。今日は、国防省情報本部スティーブ・トレバー少佐の秘書ではなく、
プライベートでの訪問なの。ちょっと入っていいかしら?」
ダイアナは部屋に入ってきた。
「わたしも、シャワーを使っていいかしら?」
と尋ねるので、、彼女の目を見ながらゆっくりとうなずいた。
シャワーから出てきたダイアナは、バスローブをまとって、目の前にあらわれた。
ダイアナとは、何度も男女の関係を持っていたが、彼女に言えなかったことがある。
ついに今日、一大決心を決めた私は、ダイアナに話しかけた。
「な、なあ、お願いなんだが、なんていったら、その、、」
「どうしたの、はっきりしないなんて、スティーブ・トレバー少佐らしくないわよ、」
「うん、そう、あの変身して、ワンダーウーマンのまま、できないかな、、、その、うん、、」
と思わず、たじろいでいると、ダイアナはしびれを切らせて、
「もう、じれったいわね、分かったわ。」
というと、両手を伸ばして、2、3回転したかと思うと、
バアーン!!
という爆発音と閃光の中から、ワンダーウーマンが姿をあらわした。
星条旗をあしらったコスチュームとみずみずしい肉体には、
いくら見慣れているとはいえ、この距離でみると、目のやりどころに困る。
私の下半身が熱くなるのを感じた。
147 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 00:36:52 ID:DHIH0KM8
「それじゃあ、やりましょうか。」
というと、ワンダーウーマンはベッドの上に飛び乗ってきた。
「これは、はずさないと、まずいわね。」
と、ゴールデンベルトをはずそうとする。
「ちょっと待って、それじゃワンダーウーマンじゃなくなってしまう。」
というと、彼女は私の身体をまざまざと見て、
ベッドの横に置いてあるスパークリングワインの空きボトルに手を伸ばした。
「今のわたしは、ヴァギナだってワンダーパワーなのよ。分かる?」
というと、ボトルをヴァギナに突っ込んだ。
ふんっ!
と下半身に力を込めた瞬間、
バリッ、ギャシャ、、
という粉砕音が部屋に響く。
そろりと、ヴァギナから取り出すと、ボトルの首から上がメチャメチャに砕けている。
「ねっ、あなたのペニスはとても耐えられないわ。」
「じゃあ、手、、手で、力を加減してやってくれないか。
女性には分からないかも知れないが、勃起したペニスは結構頑丈だし、少々締め付けられても痛くないんだ。」
といいながら、ビンビンに勃起したものを取り出した。
「大丈夫?じゃあ、ちょっとやってみましょうか?」
というと、右手でおそるおそるペニスを包み込む。
「痛くない?大丈夫?」
といいながら、ゆっくりとストロークさせる。
「いたたた、、いた、、ちょっと強すぎ、、る、ダイア、、」
思わず腰を引、逆にペニスが千切れそうになった。
「ほらあ、やっぱりだめ。わたしの握力って、少し力が入ると100kgや200kgですまないのよ。もう。」
148 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 00:37:29 ID:DHIH0KM8
うーん、悩んだ末、腰に付けたラッソーの使用(悪用?)を思いついた。
「たしか、真実と忘却のラッソーていうよね。巻きつければ、痛みを忘れさせることもできるんじゃないか。」
と、思いつきでいうと、
彼女は腰からラッソーを取り外すと、ペニスの根元に巻きつけた。
「これで、快感は感じるけど、痛みは感じなくなるはずよ、ちょっとやってみる。」
というと、彼女の指先がペニスに巻きついた。
そのままやさしく、ゆっくりと握っていく。
「大丈夫、痛くない?じゃあ、しごいてみるわね。」
ワンダーウーマンの指先が、ゆっくりとペニスを扱きたてる。
だんだん指の動きが早くなる、、
うっ、、、
「でる、、、」
と射精を意識したが、、、、快感だけが繰り返され、、でない?
「どう、痛みを除去するのと一緒に、射精もしないようにコントロールしているのよ、すごいでしょ。」
といいながら、手コキはしばらく続いた。
「はい、これでおしまい。」
というと、ワンダーウーマンはペニスからラッソーをはずした。
爆発的な射精をむかえた。
あまりにも凄い勢いの射精だったので、おもわずあっけに取られたが、次の瞬間、ペニスをとてつもない激痛に襲われた。
それもそのはず、ペニスは内出血だろうかどす黒く変色し、少し右に変形してしまっている。
海綿体が損傷してしまったのかもしれない、それほどの痛みだった。
「ダ、ダ、ダイアナ、救急車を、、呼んでくれないか、、、」
(おしまい)
149 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 00:41:01 ID:DHIH0KM8
作者です。石を軽々粉砕しちゃうスパガだと、このように描写しにくかったもので、
スパガパワーのちょいエロは、、
でも、スーパーガールとワンダーウーマンて、やっぱりこれくらいパワーの差があるのかな?
ワンダーウーマンて年増なイメージがあるのは俺だけか?
>>149 ワンダーウーマンって最近の作品だとやたら強いんだよ、スーパーマンぼこるぐらい
変身しなくても超能力使えるしね
それにしてもスパガと普通にエッチするにはどうしたらいいんだ?
クリプトナイト製のコンドームでも付けるのか?
ともあれナイスな作品ありがとう
ワンダーウーマン最高
アメコミキャラの強さなんて適当なんだから好みの強さレベルで書きたい用に書くのが一番
>>151 力の加減も自由自在って設定にしたらいいだけでは。
155 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 21:41:23 ID:DHIH0KM8
今日から、旧知のスティーブ少佐のはからいで、彼女がうちの署に派遣勤務することになっている。
コンコン、とドアを叩く音に応え、彼女を部屋に迎え入れた。
「ようこそ、ロス市警に!ダイアナ・プリンス。いや、ワンダーウーマンといったほうがいいかな?」
「ありがとうございます。ジャクソン署長。」
「ところで、長旅でお疲れのところ申し訳ないが、一つ確認しておきたいことがあってね。」
「はい、何でしょうか。署長。」
新聞やTVニュースで報道されるワンダーウーマンの超人的な活躍、
じつは、軍がハリウッドで撮影した特撮ではないかと、疑っている人は案外多い。
私もその一人だった。
「現場に出てもらう前に確認したいのだが、君のあの能力は本当なのか。いや疑うのではないが、、」
「まあ、何なら目の前でお示ししましょうか。」
というと、突然の爆音と閃光の中から、コスチューム姿であらわれたワンダーウーマン。
腰に手をあてるポーズをとった彼女は、署長室に貼ってある軍の広報ポスターと同じである。
ワンダーウーマンは部屋を見回すと、
「これがいいわね。」
と署長の目の前の重厚な造りの執務机を、平手で軽く叩いた。
両袖がついた大きな机だ。たしか80kg近くあったはず。
彼女は、片手で天板部分を掴むと、ヒョイと1メートルほど上げた。
重そうにはとても思えない。あまりの軽やかな動きに、さすがに驚きを隠せなかった。
そっと、机をもとに戻すと、
「うーん、これくらいなら、ウエイトリフティングの選手ならできそうね。」
とまたきょろきょろする。
「署長、何かこう、鋼鉄でできているとか、硬いものありませんか。」
といわれ、この部屋には、、と思いながら、脇机の引き出しを開けると拳銃があった。
スミス&ウェッソン社の「M&P357」。小ぶりのオートマチック式で、まだ使えるものだ。
「これでどうかな?」
と彼女に手渡すと、
「これ、使えなくなってもいいでですか?」
というので、ここは軽くうなずくことにした。
彼女は、右手でM&P357の銃身を掴むと、わざと私に見えるよう、胸の高さに差し出した。
ミリミリッ、ベキ、ギュィィーー。
と金属の破壊音とともに、ゆっくりと銃身に指が食い込んでいく。
彼女の力が本当でも、片手の握力だけでこんなに簡単に鋼鉄の拳銃を握り潰せるとは、
銃身がちぎれるのではないかと思うくらいM&P357は変形する。
「はい、どうぞ。」
と私に、M&P357を手渡した。銃身は、彼女の指の形にくっきりとくぼんでいる。
156 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/08(木) 21:42:04 ID:DHIH0KM8
「ワンダーウーマン、もうひとつやってほしいことがある。」
拳銃を簡単に握り潰す怪力に、私のおかしな性癖にスイッチが入った。
「まだ何かやるの。・・・・ハイハイ、わかりました。もうこの際だから、何でも言って。」
「これだ!!」
といいながら、机にひじを立てて腕相撲の体制を取った。
大学時代にアームレスリング全米ミドル級でチャンピオンだった私は、署内でも敵はいない。
彼女の怪力パフォーマンスが、私のおかしな闘争本能をくすぐった。
おかしな話だ、勝てるわけないのに、なぜか挑みたくなったのだ。
ワンダーウーマンは、苦笑いを浮かべながら、そっと私の手を握った。
「どうぞ、ご自由になさってください。さっきの力でこの手を握り締めたらどうなるか分かる?」
机の上には、さっきのM&P357の残骸がおかれている。
「まあ適当に手加減してあげるからかかってきなさい。どうぞ、お好きなときにはじめていいわよ。」
渾身の力をこめて倒そうとするが、びくともしない。
「両手を使ってもかまわないわよ。」
ワンダーウーマンは自信たっぷりに答えた。
両手に体重を掛けてワンダーウーマンの腕を押し倒そうとした。しかし、ワンダーウーマンの腕はぴくりとも動かない。
まるで、机に固定された鉄柱のように感じられた。
次の瞬間、右手の甲に激痛が走った。
ワンダーウーマンの強靭な指が手を締め付けてきたのだ。
とてつもない握力によって、指の形がくっきりとついたM&P357の銃身を見た。
その指に握られている我が手の運命を想像した。
「冗談よ、冗談。あなたに怪我をさせても私にはなにもメリットがないじゃない。」
ワンダーウーマンの笑顔とともに、力がわずかに緩んだ。
「私と腕相撲したいといったのは、所長なんですから、少しの痛みは我慢してください。」
というと、彼女は右手をゆっくりと押し倒し始めた。
慌てて両手を使って抵抗しようとしたが、まったく意味がなかった。
ワンダーウーマンの右手は、まるで途方もない油圧で動く機械のように一定の速度で私の両腕ごと押し倒していく。
「どう、十分に味わえたでしょ。まだ何かやる。」
彼女に握られている右手に、ピシッと痛みが走った。あっ、
「いた、いたたあ、、」
というと、彼女は手を離した。
次の日、私が右手にギブスをして出勤したのは、言うまでもない。
(おしまい)
スパガと違って、ワンダーウーマンは島に居る時は怪力だけど、
いざ、島を出るとベルト無しだと怪力を発揮出来ないって設定が
子供心に納得いかなかった。
右手が無くならなくて良かった。
159 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 15:20:52 ID:1EjYA0WZ
てか、ワンダーウーマンじゃ萌えん…。
>>159 同意だ。
堅いこと言いたくないが、そもそもスパガのスレなんだからアメコミガールヒーローなら誰でも良いって訳じゃないだろ。
別にいいんじゃないの?
あまり制限付けると職人が書かなくなるよ
どんなんでも嬉しいから
どんどんおねがいしますおw
163 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 07:08:59 ID:7cjqGPWH
ここで言うスーパーガールって単に人外の力を持った女性って事でしょ
164 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 10:11:49 ID:ep76C1KD
だな
これまでも正義のスーパーガールだけじゃなくて
綾門まどかや九条美月などの一次(原作あったらスマン)
二次でもパードルやダーティペアなんかもあった
とりあえずは書いてくれる人に任せて
自分の嗜好に合わない場合は黙ってスルーでいいんじゃないだろうか
1に
「地球人を遥かに凌駕する能力の女の子」
「なんでもアリで、まったり」
とあるんでいいんじゃないの?
ただ、ここはエロパロ板の中の1スレなんで
エロなしのラブコメ風ラノベはよそでな
166 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/10(土) 18:10:02 ID:YlJZRMWe
ワンダーウーマンのエロの作者です。
ワンダーウーマンでも良さそうなので、新作を書いています。
最後をどうするのか悩んでます。残酷系はワンダーウーマンには合わないと思うので、、
<予告編>
恋人であるスティーブ少佐の自宅で浮気の証拠を見つけてしまったダイアナ。
ワンダーウーマンに変身して、スティーブを尋問するが、
さすが、情報機関IADCのエージェント、簡単には口は割らない。
そして、真実が明らかになったとき、
ワンダーウーマンは、超人的な怪力を使ってスティーブに猛省をうながすのだった、
、、
167 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/11(日) 12:24:27 ID:PB2NvTNa
できあがったので投下します。少し痛そうな結末になりました。
自作をWWで書くかどうか未定です。
168 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/11(日) 12:25:27 ID:7nUImssy
ソファーに腰掛け、CNNニュースを見ながら、ダイアナのシャワーが終わるのを待っていた。
シャワールームからガタガタ、物音が聞こえると、
バスローブ姿のダイアナが、ベッドルームに姿を見せた。
「じゃあ、僕もシャワーを、、」
と言いかけたとき、彼女の異変に気づいた。
「スティーブ!!昨日、私以外の女性がシャワー、使ったでしょ?」
「いいや、そんなことはないよ。どうして?」
まずい!!何か痕跡が残っていたか?と思いながら、思わず断言してしまった。
「いいわ、本当かどうかなんて、簡単に分かるんですから。」
というと、まばゆい閃光を放ち、ワンダーウーマンに変身した。
星条旗をイメージさせるコスチュームに、 腰にはゴールデンベルトとラッソーが光っている。
ワンダーウーマンは、無言のまま、腰のラッソーはとりはずした。
「ちょっと、待ってよ、、恋人同士で、それはまずいんじゃないか。お互いの信頼もあるし、、」
と焦りを隠して答えた。
「では、恋人同士らしい方法で、本当のことを話してもらいましょうか。」
というと、僕の全身は柔らかく細い腕に、ひょいっと抱き上げられ、
すぐ後ろのベッドに下ろされた。
彼女の意図は分からなかったが、われに戻ると、彼女が覆い被さってきた。
「抵抗しても無駄、、私には勝てないわ。」
再び下りてくる唇、首筋に舌を這わせてきた。
胸元に動く彼女の腕を掴むが、その動きを制止することはできない。
彼女の指先がそっと動くと、Yシャツのボタンをぶちぶちっと音を立てて弾き飛ばす。
今度は、胸元に舌を這わせてきた。
なにを?する?と思いながらも、もはや彼女のなすがままになるしかない。
彼女の両腕を掴んで力を込めたが、やはりびくともしなかった。
そうしているうちに、彼女の右手がベルトに伸びる。
ベルトを外し、スラックスが下着と一緒にずり下ろされていく、、、、
「スティーブのココ、もう硬くなっているわね。」
ペニスを握った手が強弱をつけて動き出す。
「あっ、やめるんだ、ダイアナ、、!」
言葉とは反対に熱くなる身体が恨めしい。
彼女は、白い星が散りばめられた青色のパンツの股の部分を手でずらすと、
もう片方の手でペニスの先端をヴァギナに誘導する。
ずぶずぶという音がして、彼女の秘所がペニスを完全に飲み込む。
かなりきつかったが、騎乗位の体制のまま、強引に体が降ろされた。
ペニス全体から、うごめくように肉のひだを感じる。
奥に奥にくわえ込もうとする、快感を感じていると、、
169 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/11(日) 12:26:10 ID:7nUImssy
ワンダーウーマンが、僕を真剣なまなざしで見つめた。
その視線に、胸がドキンとなる。
「ねえ、正直にいって、さもないと、」
ぎゅーーーー!!
ペニス全体が締め付けに襲われた。
いい、、痛い、、
ワンダーウーマンの膣の肉全体が、さらに締めつけていく。
その痛みに、涙目となり思わず無言の悲鳴をあげる・・・!!
「うぐう!いぎ!!!」
「いかが?初めてよねアマゾネスパワーのヴァギナの経験は、、力加減しなければ、簡単にミンチ肉できるんだから。」
といいながら、さらに締め付けられていく。
「昨日のこと、正直に話すのなら、許してあげる。でも、何も言わないのなら、、」
さらに、ぎゅっと締め付けが強まった。
本当にこのままでは、ペニスが潰れてしまうのではないかという恐怖と股間を襲う激痛。
「いいい、、」
と声を漏らすと、
「話すの、それとも、このまま、、」
鋼鉄の硬さとなったヴァギナの壁がさらに締め付けてくる。
声も出せないので、首を縦にブンブンと振ると、
「分かったわ。」
その瞬間、強大な圧力からペニスが開放される。
ワンダーウーマンは立ち上がると、ベッドの脇で、腰に手をあてる得意のポーズをとった。
「いや、昨日来たのは、女性じゃないんだ、、その、大学のときの友人で、、、」
と説明すると、彼女がそれを遮った。
「うそでしょ。それ、」
彼女は、シャワールームから携帯電話を取ってきた。
下半身を露出してベッドに横たわるスティーブの横に座った。
携帯電話についたマスコットのストラップは、どう見ても男性が使うものとは思えない。
「これ、あなたのじゃないわね、、どう見ても女の子が使っているわね。」
マスコットのストラップをぷらぷらさせながら、
「しかも、パスワードのロックまでかけてある。」
ばれてしまう、このままでは、、と思うが、反論の言葉が出てこない。
170 :
ワンダーウーマンのエロ:2009/10/11(日) 12:26:41 ID:7nUImssy
彼女は再びラッソーを腰からはずすと、携帯電話にくるくると巻きつけた。
もしかしてラッソーの力はパスワードを解除できる??
携帯電話をいじりながら、画面をみる彼女の顔が曇った。
「なにこれ、、、と、」
パスワードを解除された携帯には、おそらく僕とのやり取りのメールが残されてようだ。
「それは、ちがうんだ、彼女とは、、、」
「さっき、女性じゃないって、言わなかったかしら。」
ワンダーウーマンの右手が股間に伸びた。
ぐったりとなったペニスをしごき始めた。
「反省、、してもらうしかないわね。絶対にこんなことをしないように、、」
というと、何を思いついたのか、携帯電話をダイヤルする。
「もしもし、ロックフォードストリート3番の9のスティーブ・トレバーの自宅です。救急車をお願いします。」
うん?救急車を呼ぶ?なぜ?
「スティーブが股間に大怪我をしました。はい、緊急に手術が必要かもしれません。はい。お願いします。」
なめらかな指の動きでペニスを上下しながら、彼女は電話を切った。
「これで大丈夫よ。そうね、2ヶ月くらいかしら、セックスもオナニーも我慢して、じっくり反省ね。」
ばきっ、ばきばき、めき、ぐしゃめきぐしゃ、、、
ワンダーウーマンの左手の中で、携帯電話が音を立てて握り潰された。
握り潰された携帯の金属とプラスチックの破片がパラパラとベットに落ちていく。
ワンダーウーマンのもう片方の手で握られた自らのペニス、、
「このまま引きちぎることも、握りつぶしちゃうこともできるけど、それはやめておくので、ちゃんと反省して!」
まさか、、、握りつぶされる?
ペニスを握るワンダーウーマンの右手がわずかに動いた瞬間、、猛烈な痛みが全身を貫いた。
あとで聞いた話では、救急隊員が駆けつけたときには、私は一人でベッドで気を失っていたらしい。
搬送先の病院で検査したところ、陰茎海綿体をおおっている白膜が裂け、陰茎は紫色に腫れ上がっていたらしい。
緊急手術が行われ、損傷した組織を縫い合わせ、手術は1時間に及んだが、結果は成功だった。
病室で退院する日を待っているが、だんだんその日が来るのが怖くなってきた。
あれ以来、ダイアナには会っていない。
そう仕事でダイアナ、いやワンダーウーマンにあったとき、どんな顔で彼女に会えば、、声をかけることができるのか、、、
(おしまい)
BOOOOOOOOO
ワンダーウーマン良いですなー
173 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 11:01:34 ID:sd7CRUl9
スパガやワンダーウーマンもいいけど
マンガやアニメのキャラがスーパーパワーを持つ話をみてみたい
174 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 11:51:35 ID:mw7BrUi8
とりあえず、ワンダーウーマンはもういい
175 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:42:01 ID:Bq0mIBUr
お茶目で、いたずらっぽいワンダーウーマンもなかなか捨てがたいものがあります。
アニメや漫画でスパガ的なキャラってどんなのがある?
アラレちゃんはロボットだからアウトだろうし、良いのが思い付かん。
YATの桂さんかニューマン・アスレチックスのシャロンがいいな
179 :
シャロン(ニューマンアスレチック):2009/10/13(火) 02:32:47 ID:rOoIDQP3
年齢:17才
3サイズ:B79,W55,H82
身長:158cm,体重48Kg
職業:モデル
国籍:フランス
恋人募集中(はあと)の100万馬力のリセエンヌ
トラックはシャロンを乗せたまま、町はずれの廃工場の中に到着した。
シャロンは、車の荷台から引きづり下ろされ、マットのようなものの上に寝転がされる。
ブラウンのツインテールが、汚れたマットの上にはらりと落ちる。
ニューマンアスレチックの競技終了直後に連れ出されたので、
白のジャケットの下にはブルーのレオタード、膝上の白のニーソックス、赤い手袋とブーツのままだった。
1人の男が、助手席から降りて、鉄扉をしめた。
男達全員の顔がはじめて分かった。
リーダーは30歳くらいだが、残りは高校生のような少年、全員で5人のグループだ。
1人が、小さなビデオカメラを三脚にセットしている。
「もし、警察にいえば、このビデオをインターネットに流すからな。覚えておけ。」
リーダーがシャロンの顎を、靴のつま先で持ち上げながら言った。
シャロンの心の底から、怒りがこみ上げてきた。
この男達は、この手口で少女を襲い、レイプしているに違いない。
だから、被害者の少女達は何も語らなかったのだ。
「おい、お前ら。。」
リーダーの男がというと、高校生らしき2人が、シャロンの身体を左右から押さえ込んだ。
その手慣れた雰囲気は、彼らの常習性の現れであり、シャロンの怒りは頂点に達する。
残りの2名が、シャロンの両足をつかみ、大きく左右に開いた。
リーダーの男は、ズボンのジッパーを下ろし、自慢の勃起したペニスを露出した。
でかい、しかも黒光りといっていいのか不気味な色だった。
180 :
シャロン(ニューマンアスレチック):2009/10/13(火) 02:33:52 ID:rOoIDQP3
男の手は、彼女のレオタードのに手をかけ引き裂こうとした。
激しい競技用に耐えるよう特殊繊維のレオタードは、伸縮性はあるが破れない。
じらされた男は、自らの性欲のまま、股間のレオタードを少しずらし、
彼女のヴァギナをあらわにした。
じっと、我慢を続けるシャロン。彼女にある考えが浮かんでいた。
この男に、死よりもつらい制裁を。。。
ペニスを擦りつけ、亀頭をシャロンのヴァギナへとあてがった。
・・・やがて亀頭全体がねじ込まれ、彼女の中へ無理矢理に進入する。
快感に浸ろうとしたとき、突然、男の顔が歪んだ。
「きき、痛、たた、、、。」
シャロンはヴァギナの筋肉に力を込め、男のいちもつを締め上げていく。
何も知らなかった男たち。
彼らは、テレビもみなければ、世間の話題とも疎遠だった。
シャロンがニューマンといわれる、超人的身体能力をもつニュータイプであることを全く知らない。
時速200Kmで走るわ新幹線は止めるわと、常人と掛け離れた能力。
100万馬力!!のリセエンヌであることを。
その100万馬力のヴァギナが、容赦なく収縮する。
「ギャーッ。。」
途方もない圧力を加えられたペニスは、たちまち形を失う。
シャロンのヴァギナから、チューブからでる歯磨き粉のように、血塗れのミンチ状の肉片となり押し出された。
男がショックのあまり気を失うと、
シャロンは、まだ押さえつけている、4人をじろりとにらんだ。
赤いブーツが瞬時に手をはね除け、押さえていた2人の男は激しく吹き飛んだ。
時速200Kmの脚力が、男達への凶器に変わった瞬間だ。
シャロンは、両手を押さえつけている2人の手首を、赤い手袋の中に捕まえた。
そのまま握った。
バキバキッ、メキメキ、、、と倉庫に響く破砕音。
何度か握り直し、完全に手首の骨が粉々になるのを確認すると、
満足した笑みを浮かべた。
(終)
182 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:59:48 ID:Kha858LG
ヤンデレスパガの作者はいずこ…
そもそも何故こんな力を持つスパガが車で連れ去られるのか、と
思ったりもするが、とりあえずGJなことは間違いない
184 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 09:39:54 ID:CaZnUaiY
無断転載?
それはやめようよ
見たことないから別にいいよオッケーです。
186 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 16:43:31 ID:EJYWpzcv
作者が転載したんじゃないの?
この調子で桂さんもおながいしますー
188 :
悪のスーパーガール【警告】獣姦注意【警告】. :2009/10/15(木) 01:08:03 ID:53Kz/srN
スーパーガールの姿のまま、ビルの建設現場に降り立つと、
建設資材の中から、直径5センチほどの棒鋼を手にした。
昨日の男も、精悍な顔つきとがっちりとした体躯だったのに、そのペニスときたら、、、
耳をつんざく絶叫とともに、ふとももの間で気を失った男を思い出しながら、
極太の棒鋼をずぶずぶ、ヴァギナに挿入した。
この感触、この存在感、これがないと、、
なのに人間のペニスは、、いつも私の膣の中で形を失う。あまりにもやわらかすぎる。
自らの手で鉄棒を前後させたり、ぐるぐると回した。
ヴァギナにぎゅっと力をこめると、ギギギギッという音とともに鋼鉄が歪んでいく。
むなしい、、、
こちらが反応しても、血の通わない鋼鉄は、ぴくつくこともなければ、反り返ることもない。
次の日、気晴らしに北海道の上空を飛んでいると、牧場だろうか?
小さな建物がいくつか並んでいる。
どうやら、競走馬サラブレッドの種付け作業が行われているようだ。
はるか上空からだが、スーパービジョンで分かった。
私の目を引き付けたのは、その種牡馬のイチモツだった。
太さと長さもさることながら、硬質な黒光りしたありさまは、人間のそれとはケタ違いだ。
○×スタリオンステーションというアーチ型の看板を横目に、
さっき見た種牡馬のいる建物の入口に降り立った。
「よし、つぎは3冠同士の組み合わせだ!ディー○イン○クトを連れてきてくれ。」
作業員らしき男が言う。
競馬に詳しくないので、牝馬の名前は分からなかったが、ディー○イン○クトなら知っている。
たしか、大きなレースをいくつも勝ち、50億円ほどのシンジケートが組まれ、今年から種牡馬になったはず。
外見では確認できなかったので、スーパービジョン(X−RAY)を使う。
ディー○イン○クトは、目の前の牝馬に興奮し、平常モードから半勃ち状モードに移りつつあった。
驚いたことに、最初は10センチ程度で陰嚢から伸びる鞘の中に納まっていたがイチモツは、
文字どおりグングン勃起すると、長さは50センチほどだろうか、直径も10センチをゆうに超える。
包皮は根本付近までずり下がり、黒光りする亀頭部分は、鋼鉄のような鈍い輝きを見せている。
これは、さっきの馬とはケタ違いの質感だ。
189 :
悪のスーパーガール【警告】獣姦注意【警告】. :2009/10/15(木) 01:10:30 ID:7/i5TM1k
ディー○イン○クトが、欲情の極みに達し、牝馬に覆いかぶさろうとしたとき、
これを逃す手はない。
と、よからぬ考えが、私の行動を支配した。
じゃまな、牝馬を右手で突き飛ばす。
牝馬の大きな体は、コンクリートの床を何回転かしながら、建物の壁にぶち当たり、動かなくなった。
「な、なんだ、この女!!」
と作業員が制止しようとしたが、
ディー○イン○クトの両前足を両手で掴み、巨大なペニスの前にお尻を突き出した。
ずぶ、ずぶ、ずぶ、、
さすが、馬の力、、人間とは比べものにならない。
ディー○イン○クトは、興奮したままイチモツを前後させた。
気持ち良さそうに腰を動かしている。なかなかかわいいやつ。
初めて、自分の体の中にペニスが存在しているという感覚が味わえた瞬間だった。
「なんてことするんだ。止めるんだ。」
作業員たちが、あわててディー○イン○クトの手綱を引こうとする。
前足を私が握っているのだから、引き抜けるわけないが、、じゃまなやつらだ、、
作業員に息を吹きかけた。スーパーブレスだ。
ぶおおおー!!
小さな竜巻が起こり、作業員たちが吹き飛ばされるのを確認すると、私からディー○に近づき、
さらにぐいっとペニスをめり込ませた。
ミシミシ、、ミシ、、
絶頂を迎えたようだ、射精のためにペニスがびくんと動いた。
このまま彼の精液を受けるのも悪くないかな、たしか種付け料は1000万円以上などと思っていると、、
私のほうも絶頂に達してしまった。
ミシ、グシュッ、
私の意思に反して、ヴァギナが収縮した。
おそらく鋼鉄の棒材すら簡単に捻じ曲げる収縮。
おそらく20〜30トンもの圧力、しかも音速を越えるスピードの圧搾だった。
ディー○イン○クトの尿道を通過中だった精液は、ほぼ音速のスピードで猛烈に尿道を逆流した。
その勢いは膀胱だけでなく内臓のほとんどを破裂させるほどのものだった。
「ひいいいいーーーーーーぃぃぃ、、、、」
断末魔のようないななきを最期に、全身の力が向け、横向けにバタッと倒れてしまった。
我に返って両手を離すと、かかと部分がブランブランぶら下がっている。
ディー○の前足は2本とも私の握力に耐え切れず、粉砕骨折してしまったようだ。
190 :
悪のスーパーガール【警告】獣姦注意【警告】. :2009/10/15(木) 01:11:05 ID:7/i5TM1k
たしか、粉砕骨折、しかも2本の肢を折ったサラブレッドは、安楽死処分するしかない。
内臓破裂の影響だろうか、息も荒い、
澄みきった真っ黒の瞳で私を見つめている。まるで最愛の人を見るようなまなざしで、、
私のできることは、彼の痛みをいち早く取ってあげること。
彼の首、たてがみを2、3度さすったあと、目を閉じて、首筋を思いっきり握り締めた。
バキ、メキメキ、メシッ、、、
目を閉じ、呼吸もなくなった。私の指先は完全に延髄を断ち切った。これで痛みはなくなる。
数ヵ月後、○×スタリオンステーションに造られたディー○イン○クトのお墓を訪問した。
実はあの牝馬が、彼にとって最初の相手だった。
彼の遺伝子はもうこの世には残らず、競馬ファンの間では惜しまれている。
ということは、私が彼の童貞を奪ったのかもしれない、、が、あの感触を忘れらない、、
ふと横をみると、来年から種牡馬になるG1ホースが元気に走り回っている。
いや、やめておこう、これ以上悲劇を増やすのは。
(おしまい)
良いのう
素晴らしい…
193 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 17:58:50 ID:UqfqjkMG
・・・・・・・・・・・・・・・
194 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 15:54:14 ID:N9IFgabs
馬に突き刺すほうも読みたい
195 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:04:49 ID:kr9Y51q+
「えい!」
スーパーガールは面白半分に牝馬の膣に両脚をねじ込んだ。
着床済みだった胚をその他の臓器もろとも口から吐き出し、牝馬は死んだ。
なんでみんなageまくるんだ?
基本sage進行でいいだろ
あんまりageてると変なのも湧いてくるしなぁ…
まったりsageでいいと思うよ。
少し寂れてある程度沈んだらageてもいいとは思うけど
スーパーペニスガールじゃないのねえ
また寂れてきたなw
誰かスパガきてくれー
正直、ネタが尽きた
熟女とかありか?
彼女の正義は何だ?
結局のところ、この星の人間は彼女にとって何の関係も無い人々だ。この星が今、彼女の故郷と同じ運命を辿ったとしても、彼女は生き延びることが出来る。
たった一人になっても。
今だってそう変わらない。彼女は一人だ。ならば、何のために戦う?
なぜなら、彼女はスーパーガールだから。
あの頃、その答えはそれで十分だった。
―――――――――――――――――
アレキサンダー・ヴォーグは、片方の目で、ヴォーグ・エンタープライズ本社の32階にあるオフィスの窓から遥か眼下に広がるメトロポリスを眺めていた。
もう片方の目は黒い眼帯に覆われており、視覚の機能をしていない。
ちらりと、何かがビルの渓谷を横切るのが見えた。青い身体に真紅の羽。
鳥か?
いや、飛行機?
否、彼は答えを知っていた。そして「彼女」がいつかここへ来ることになろう事も。
数分後、メトロポリスの高層ビル群の中でも一際大きく頑丈なヴォーグ・エンタープライズ本社ビルが大きく震えた。
地震ではない。地震にしては局所的過ぎる。
社長室の内線が鳴り響き、スピーカーフォンから侵入者を警告する警備員らの声が次々に聞こえては、悲鳴や轟音にかき消された。
ヴォーグはそれら一切に動じることなく、柔らかな革の椅子に腰掛けてじっと待った。
やがて社長室の重い木の扉が吹き飛ばされ、壁一面に広がるガラス窓を突き破って空へと消えた。
「やあ、待っていたよ。」
ヴォーグは落ち着き払って、扉の消えた戸口に立つ人物に声をかけた。
「…スーパーガール、と呼べばいいかね?」
身体にぴったりとフィットした青いタイツと、真紅のマントに身を包んだブロンドの美少女が答えた。
「はじめまして、アレキサンダー・ヴォーグ。いえ、ドル・ゾッド将軍。」
「そうか、私の事は承知か。」
ヴォーグは眼帯を軽く抑えながら立ち上がる。
「ならば私の目的にも、同意を示してくれると思ったがね。」
「私はスーパーガールよ?いかなる理由があろうと、悪には屈しない。」
「悲しいね、数少ないクリプトンの生き残り同士だと言うのに。」
ヴォーグは割れた窓の方へ歩み寄り、天を仰いだ。
「太陽が、我々に力を与える。この星に居れば我々はスーパーマンだ。不思議なものだ… あの太陽以外は、こんなにもクリプトンに似ているのに。」
スーパーガールはヴォーグを睨み付けた。
「だから…」
「だから力を行使せねばならない?他者のため?か弱い、取るに足らない地球人のためにか?」
ヴォーグはあざ笑うように眉を吊り上げた。
「私は、太陽を破壊する。」
「そんな事をしたら…!」
「ああ、地球人は滅びるだろう。だが我々は生き残る。」
「まさかあなた…」
「我々クリプトン人は再び新天地を得る。そのためにはこの星の文化と、あの太陽が邪魔なのだ。
考えてもみろ、我々全員がスーパーパワーを持ったらどうなるか。再び戦争が置き、文明は発芽さえしないだろう。」
「そのためならこの星の人たちはどうなってもいいって言うの!?」
「我々は、不当に故郷を奪われた。もはや起原も、帰る場所さえ持たない流浪者だ。我々は何だ?何者だ? …私はその答えが欲しい。」
決然とした態度を見せるヴォーグに、スーパーガールも心を決めた。
戦うしかない。
「だが君に邪魔はさせないよ、スーパーガール。」
ヴォーグは徐に眼帯を外す。すると眩い緑色の光が、部屋を包み込んだ。
「クリプトナイト…まさか!」
とたんにスーパーガールは体中の力が吸い取られてゆくのを感じた。義眼を不気味に光らせ、ヴォーグが近づいてくる。
「気付かなかったのか?ここでは私は、普通の人間だよ。」
スーパーガールは耐え切れず床に膝をついた。
クリプトナイトを体内に宿し且つ普通に生活しているとは、ゾッドは常に想像もつかない苦痛に耐えているのだろう。
彼の覚悟がそれ程とは。
「見ろ…。」
ヴォーグ ―ゾッドは、スーパーガールの美しいブロンドの髪を乱暴に掴むと、その苦痛に歪む青い瞳を覗き込んだ。
次の瞬間、クリプトナイトの光が、赤く変色した。
「何…?」
「見ろ…!」
ゾッドの盲いた目から溢れる邪悪な光が、彼女を襲う。
彼女は、不思議と再び力が沸いてくるのを感じた。クリプトナイトの効力が切れたのか。
それと同時に、凄まじい憎悪が体内を駆け巡り、一つの感情となって彼女を突き動かした。
殺意。
彼女は獣のような叫び声を上げると、覆いかぶさるような姿勢のゾッドを思い切り蹴りつけた。
ゾッドの身体は、まるで人間のように、軽々と宙を舞い石の壁にぶち当たると、ぐしゃりと床にくず折れた。
スーパーガールは息を荒げながらゾッドに歩み寄る。
「ふははっ… 私が死んでも、すぐに次が現れる。私の目的が潰えても、この星は滅びる運命だ!」
ゾッドは口からどくどくと黒い血を流し、咳き込みながら笑った。
スーパーガールはゾッドの胸倉を掴み、軽々と持ち上げる。
「他ならぬ、君の手でね…。」
ゾッドはにやりと笑う。次の瞬間、スーパーガールの指がゾッドの盲いた方の目を貫いた。
その指はクリプトナイトの義眼を握り取ると、粉々に砕いた。
うめき声を上げるゾッドを、恍惚とした表情で眺めるスーパーガール。
そしてもう片方の目にも、深々と指を突き刺した。ゾッドは悲鳴を上げる。
やがて動かなくなったゾッドをその場に打ち捨て、スーパーガールは破れた窓辺へよろよろと歩いていく。
返り血で、青いコスチュームは真っ黒に変色している。
とても、いい気分だった。
だがその時、頭の奥の方を、巨大な針で突かれるような激しい痛みが襲った。
「うがぁっ…!」
スーパーガールは悲鳴を上げ、頭を抱えてその場にしゃがみ込んだ。
再び痛みが脳を貫く。
スーパーガールはそのまま倒れるように、破れた窓からはるか眼下の地上に落下していった…。
つづく
おお…真っ当にスパガの悪堕ちが書かれていて、読み応えがあってGJだ
205 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 22:18:49 ID:YcK1Ts8U
スパガが成長して巨乳になりコスチュームを着れなくなる話をみたい…
206 :
正義のスーパーガール:2009/10/28(水) 19:44:28 ID:+cYLrVc8
カルテと治療指示書にある患者名は、2305号室の数野雅章さん。
末期がんで、肺に水がたまりはじめている、もって1か月、、、
生年月日をみておどろいた、、まだ37歳。
こんな若い人は初めての経験だった。
そっと部屋に入ると、ベッドに彼が横たわっていた。
「ああ、看護婦さん。あなたがスーパーガールさんですか。」
呼吸をするのさえ苦しそうに、ぜいぜいと喘ぎながら、私をみた。
たしかに、白衣にナースキャップをかぶった姿は、看護婦にしか見えないか、、
もっともいつものコスチュームのままで病院内を歩くわけにもいかない。
「はい。あなたが、かずのまさあきさん?ですね。」
「はい。あなたみたいな若くてきれいな方に『最後の時期』を、、僕は幸せかもしれませんね。」
にこりと笑みを浮かべる彼を見ながら、麻酔薬を注射器に充てんする。
「痛み止めの注射です。うつぶせになってください。」
パジャマを脱がせ、X−RAYビジョンで上部胸椎を確認し、注射針を差し込む。
脊椎にある神経の伝達経路を局所痲酔薬で遮断して痛みだけを取る方法。
かなりの技術が必要だが、骨の中までくっきりと見透せるわたしにとって難しいものではない。
しばらくすると、彼の呼吸が急に楽になった。
さすが、特別に開発されたターミナルケア専用の麻酔薬。効果は絶大なようだ。
この薬は痛みだけは取り除くが、なぜか感触は残る不思議な特性ももっている。
「お薬が効いているかどうか、確認しますね。痛かったら言ってくださいね。」
彼の右手の人差し指をそっと握り、表情を確認しながらゆっくりと、ゆっくりと指先に力を込めていく、、
ミリッ、、
彼は安らかな顔のまま、私を見つめている。
メキッ、、ミシミシッ、、グ、、グシャ、、、、
指先の彼の骨の抵抗感がなくなった。
指を開くと、支えを失い、どす黒く内出血した彼の人差し指は、ぶらぶらしている。
207 :
正義のスーパーガール:2009/10/28(水) 19:44:57 ID:+cYLrVc8
「だいじょうぶ、みたいですね。痛覚は完全に失われてますね。それでは始めましょうか。」
ナースキャップと白衣を脱ぎ、いつものスーパーガール姿のまま、彼のベッドにもぐり込む。
ちょうど抱き枕を抱くように、両手を彼の背中に回し、右足を彼の腰から太ももにからめた。
青いコスチュームごしだが、私のバストは、彼の胸にぴったりと密着する。
「ほんとうによろしいんですね。もう誰かに会いたいとかありませんね。」
「ええ、お願いします。思い残すことはありません。」
こうやって生身の人間を傷つけないように抱くのは、実は私にとって、至難のわざ。
絶妙の緊張感と力加減が必要だ。
「それでは、楽にしてくださいね。すぐに終わりますから。」
彼の覚悟を確信したので、彼の腰から足にからめた右足に少し力を込める。
バキン、ボキ、ボキッ、
骨盤と両足の大腿骨が折れる音が病室に響いた。
あ、そうか、まだ若いのだから最後に抜いてやればよかった、
長い入院できっとオナニーすらできなかっただろう。
と思ったが、もう手遅れ。
彼の下半身は、私の鋼鉄の太ももに押しつぶされ、いびつに変形してしまっている。
彼の顔をふたたび見ると、その安息の表情から、麻酔の効果を確認できた。
そっと、背中に回した両手に力を込めていく、、、
彼の胸に押しつけた私のバストが、はじめは「ぐにゃっ」と歪むが、それにも限界があった。
プスゥーという音とともに、彼の唇から、肺の空気が漏れていく、、、、
苦しみを伴う窒息死を避けるために、いっきに両手の力を込めた。
メリッ、バキバキバキバキッ、、、、
鋼鉄の胸と鋼鉄の腕に挟まれた肋骨と背骨。粉々に粉砕される音だけが、病室に響いた。。
安らかな表情のまま彼は息を引き取った。
時計を確認して、カルテに最後の治療内容を書きこんだ。
13時15分 安楽死処置(スーパーガール抱擁)
(おしまい)
オヤジが死んだときとあまりにもシチュが同じだったので萎えた
3回抜いた
あかりたちが、放課後の校庭でドッヂボールをして遊んでいると、
「おう、久しぶりじゃねえか、このボール。」
ボールを拾ったのは、野球部のユニフォーム姿の中学生。
一昨年、この小学校を卒業した野中孝明だ。
持ち前の運動神経と体格の良さを買われ、この夏、中学校の野球部のキャプテンになった。
「へえー、ドッヂボールかあ。」
ずこずこコートに入ってきた宮本翔太は、あかりからボールを奪った。
「止めて、返してえ、、」
あかりは取り返そうとするが、翔太は手を伸ばし、ボールを高く差し上げる。
30センチ近い身長差は、どうすることもできない。
ひょいっとトスされたボールは、エースピッチャーの卓也の両手に収まった。
「そうだな、じゃあ、一緒にやるか、、1、2、3、、5人か。こっちは3人。まあちょうどいいハンデだ。」
野球部の3人は、内野に野中を一人残すと、二人はニタニタしながら外野にまわった。
ゲームが始まったが、ボール回しのスピード、コントロール、
あかりたち小学生にとって、あまりにも凄惨なものだった。
卓也から繰り出される剛速球!
なにしろ卓也は、甲子園の名門校からも目をつけられている選手。
小学生の相手になるわけがない。
一度もボールをキャッチできずに、一人、またひとりとアウトになっていく。
顔面にぶつけられ、泣き出す女の子がいても、中学生たちはやめるふうでもなかった。
上の投稿、「悪の」ではなく「ちょい悪」でした。
以下続きを投稿します。
校庭のはじにあるブランコで遊ぶ、リンダと愛美。
「ドッヂボール、変じゃない? なんか中学生が混じって、る?」
二人が小走りで近付くと、
「リンちゃん、メンバーに入って、この人たち、私たちが遊んでいたところを無茶苦茶しているの。」
あかりが助けを求めた。
「うん、わたしも入れて!」
「カモが一人増えたぞ、、
内野に入って、い、い、よ、、リンちゃんよお、」
あざ笑う孝明をキッとにらみつけ、リンダは内野に入った。
「卓也、新入りを狙え!」
孝明が叫ぶと、卓也の剛腕から、渾身の力で投げ出されるボール!!
パシッ!
リンダは、両手で軽く受け止めた。
「なんだ、運動神経はいいみたいだな、このガキ!」
卓也は、挑発的に両手を広げてこっちにぶつけてみろというポーズをとった。
小学生のボールなんて、高校生にも引けを取らない自分にとっては、、たいしたことない、
「ほら、ほうら、、」
両手をひらひらさせながら挑発する。
馬鹿にした態度に、チョイ切れしたリンダ。
彼女のムチのような腕のしなりから、
打ち出された弾丸のようなドッヂボール!!!
ブォン、バキッ!
卓也の肘に音速のボールが直撃する。
大きな破砕音が響いた
うっ、と痛みのあまり卓也はひざまづく。激痛が走る右ひじを見ると、ひじから先がぶらんぶらんと垂れ下っている。
砕かれた甲子園への夢、、、
あかりが、きゃ、きゃと飛び跳ねながら言う。
「スーパーガールのパワーを甘く見た罰よ。一生後悔してなさい。」
「こいつ、何しやがるんだ!!」
リンダは、胸倉をつかもうと伸ばされた孝明の手を瞬時にとらえ、お互いの指を組み合わせた。
その素早い動きに孝明の反射神経はついていけない。
「見てて、」
卓也の肘を破壊し、足元に転がるドッヂボールをもう片方の手で鷲掴みで持ち上げ、
孝明と自分の間に持ってきたところで、
バン!
リンダの手の中でボールが破裂した。
力を込めたようではないが、握りしめた指先にぶら下がるゴムの破片が全てを物語っていた。
え?
鳩が豆鉄砲を食らったような顔の孝明。
「えい!」
リンダの指が動いた。
バキッ、メリ、メリ、クシャ、、、
孝明の右手に激痛が襲う。
リンダが手を離すと、5本の指は、それぞれありえない方向に曲がっていた。
孝明は、グランドの土にまみれながら、猫のように体を丸め、右手を押さえる。
最後に残った宮本翔太は、事の重大さを知り、
駈け出した、、、しかし、恐怖で足がすくみ、思うようには走れない。
「あっ、一人逃げるよ!みんな追いかけて!」
あかりの声に、愛美たちが反応する。
ひざまづく翔太とそれを取り囲む小学生たち。
「リンちゃーん。捕まえたよ。」
小走りで近寄ったリンダに、あかりがいう。
「ねえ、この人はどうする?」
「えっ?」
「わたしは特に、、」
「だめだよ、リンちゃん。このひとも同罪だし、2度とこんなことしないようにしなきゃ。」
「うん、わかった。」
首をかしげながら、どんなお仕置きをしようか考えるリンダ。
一人の男の子が、
「金玉をつぶしちゃえ!!」
あかりが、
「そんなのだめーえ。やっぱり野球ができないようにしちゃおうよ。」
「うん、じゃあ、こうする。」
リンダは、翔太の両肩をつかんだ。みしり、と一度だけきしみを上げたは、
ボコッ、ボコッ、
という鈍い音ともに両肩が脱臼する。支えを失った肩関節がリンダの手に収まる。
「リンちゃん、まだだめだよ。それって脱臼だから簡単に治っちゃうよ。」
あかりの声に、リンダが軽くうなづく。
リンダの指先がわずかに動くと、その瞬間、
ミシッ、メシッ、グシャ、、グシャッ、、、
病院に運ばれた翔太は、上腕骨粉砕骨折と診断された。
関節部分が完全に破壊されており、固定治療のかいもなく、二度と肩の関節を動かせなかったとか、、
3人が二度と野球ができない身体になったのはいうまでもない。
(おしまい)
リンダキター
GJ!
腕もぎ取られなくて良かったなw
さびれちょるね
バ○ダッド郊外に駐留する一個小隊との連絡が取れなくななった。
まさに突然の出来事だった。
司令部は、情報把握のため治安維持部隊の緊急派遣を決めた。
キュラキュラ、キュラキュラ、、、
キャタピラを回転させ、街角に躍り出たのは、U○A主力戦車のM1エ○ブラムス。
静寂な小さな町を、耳をつんざくエンジン音を響かせながら進んでいく2台の戦車。
ガチャとハッチが開くと、二人の米軍兵士が出てきた。
サブマシンガンを携え、重装備だ。
シュッ!
二人の兵士は、すごいスピードで何か通過するのを感じた。
振り返ると、赤と青の物体が、いや女性のシルエットが戦車の正面に対峙している。
スーパーガール!!
「あの情報は本当だったのか!!」
スーパーガールは、戦車に手をかけると、それを軽々と持ち上げてしまった。
そのまま、60トンを越える戦車を砲丸投げでもするように、軽く上空に放り投げた、、、、
ドガーーン!!!
はるか、数百メートル離れた砂漠で、火柱が炸裂し、あっという間に黒煙が上空を焦がした。
残された戦車の砲塔が、ブウーンとモーター音を立てると、照準を彼女にあわせる。
サッ、、音もなく彼女の姿が消えた。
トン、
戦車の装甲に真紅のブーツが着地した瞬間、
ガコン!!!
120mm砲の主砲に、振り下ろされる真紅のブーツ。
鋼鉄のはずの砲身がアメのように、ぐにゃりとねじ曲がる。
彼女の目からヒートビジョンが、エンジン部に照射され、
装甲が真っ赤になったとき、
チュ、ドオーン、、、!!
轟音が戦車全体を襲った。
爆発の中で煙がもうもうと立ち込める、、
先に戦車を降りたことで命拾いをした二人が見たのは、煙の中から歩み寄るスーパーガール。
とっさに、路地裏に逃げ込もうとしたが、
目の前には、U○Aのスーパーヒロインであるはずの彼女が、仁王立ちで彼らの動きを阻んだ。
「あやまりなさい!!」
「そ、そんな、、、我々は命令で、、、」
と男たちは、彼女に土下座をする。
「今日のことは、絶対に口外しないことを約束できるわね?
もしできなければ、、、二度としゃべれないようにするわよ。この場で。」
____________________________________________
この国の大統領、いや独裁者、フセ○ンの眺める大型ディスプレイには、
スーパーガールと男たちのやりとりが、鮮明に映し出されていた。
「どうした?まさかこの男たちを逃がすのではないだろうな。」
とフセ○ンが、部下の将校をにらみつけると、
「いえ、そんなことはありえません。ただコマンドは「戦車隊の殲滅」なので、、
もしかすると、攻撃対象の戦車が消滅したので、、、
コマンドを再入力してみます。「男たちの処分」に。」
というと将校は、隣に座るコンピューターのオペレーターに、目で合図を送ると、
オペレーターは、キーボードから数行の命令を入力した。
入力内容を確認した将校が報告する。
「閣下、これから彼女のパワーによるショーを、ご覧ください。」
____________________________________________
男たち、ビルとジャクソンは、恐怖の中でわずかな光明を感じた。
彼女は自分たちに危害をくわえないのではないか。
逆に戦車の中で何も分からないうちに、命を失った仲間たちのことを思うと、
二人が助かるのが、なぜか不思議な感覚だったが、
帰国を待つ、妻と幼い子供たちの笑顔が脳裏を横切る。
ビルが土下座状態から立ち上がろうとした。
そのとき新たなコマンドがスーパーガールに伝わった。
立ち上がろうとしたビルの腹を、真紅のブーツが蹴り上げた。
ハリボテでできたおもちゃの人形のように、ゴロゴロゴロ、、、とビルの身体が、地面を転がる。
「グゴベゲホッ!!!ゴエエッ、、、、、」
まだ胃の中にあった食べ物を、血の塊と一緒に勢い良く吐き出し、白目を剥いて失神する。
「まだ息はあるようね。私の蹴りは、あなたの内臓はほとんど破裂したはずなのに、意外と元気ね。
そう、わたしのコマンドはあなた方の命を絶つこと、、に変わっちゃったの。」
というと、彼女はツカツカと、彼の元に歩みを進めた。
「わたしには勝てるわけないし、逃げることもできないわ、、あきらめて頂戴ね。」
スーパーガールは、うつぶせにぐたっと気を失ったビルの頭を鷲づかみにする。
赤いブーツで背中を踏みつけた。
「ぎゃああああーーー!!!!」
激痛の中でも妻と子供たちを一瞬思い浮かべた家族思いのビル。
彼女は無造作に、頭をグイッと引っ張ると、背骨からメリメリメシッと異音がもれ、頭が背中に密着した。
中国雑技団ですら不可能、人体の構造上はありえない状況だ。
さらに彼の身体は折りたたまれていく、、
バキボキ、、メリッ、グシャ、、、、
骨と組織が破壊される音だけが響く。
人間であった肉と骨の交じり合った塊は半径50センチほどに丸められた。
ジャクソンは、慌てふためきながらサブマシンガンをかまえて、彼女めがけて引き金をひいた。
ババババッ、バ、バン、バン、、
乾いた音とともに発射された銃弾は、たしかに彼女の背中と頭に命中した。
しかし、、、
「そんな、おもちゃで、私をどうにかできるとも思っているのかしら?」
と言いながら、彼のほうに歩み寄る。
「や、やや、、めて、、、命だけは、、、」
「だから、言ってるじゃない。私はあなたを殺さないといけないの、わがままねえ。いうことを聞きなさい。」
自動小銃を彼の手から奪い取ると、雑巾を絞るように、グニッ、グニッとねじってしまった。
ジャクソンは逃げ出そうと振り返るが、
スーパーガールは、瞬時に背後から彼の左足に自分の左足をからめ、左腕を首の後ろに巻きつけた。
コブラツイスト!
ジャクソンは、彼女の肉体とぴったり密着すると、
その淡く柔和な感覚に襲われた、天使の羽に抱かれる様に安らぐ感覚であった。
スーパーガールの身体は、普通の少女と同じく柔らかく弾力に満ちていた。
「どう、気持ちいいでしょ。」
「どど、、どうするつもりだ?」
「決まっているじゃない。」
スーパーガールは、ジャクソンの足にからめた右足にじわじわと力を込めた。
「いい、痛い、、やや、やめてくれ、、、、、」
グシャ、、メリ、ゴキン!
からめていたはずのスーパーガールの足はまっすぐに伸び、
変わりにジャクソンの右足から骨盤が、彼女の足に絡みつく肉片と化した。
鋼鉄の腕が、ジャクソンの首から胸を締め付けはじめた。
メリメリ、、ボキボキボキ、、、グキャ、、
という粉砕音とともに、彼の上半身は抵抗を失った。
スーパーガールの腕の締め付けは、ちょうど胸の部分で、上半身を二つに切断した。
「はい。おわりね。」
____________________________________________
フセ○ンは、一部始終を微笑みながら眺めていた。
「すばらしい!完璧だ!!彼女一人で駐留軍を壊滅させることもできる。
それか、いっそのこと女スパイとして敵国に潜り込ませ、大統領に死の抱擁でもプレゼントするかな。」
(おしまい)
悪のスパガ…
超大型の爆撃機が空を覆い、開いたハッチから量産された悪のスパガが量産型エヴァンゲリオンよろしく舞い落ちる…。
まさに悪夢の光景だなw
メガネが邪魔
そもそもスパガ属性じゃないんで眼中に無いわ・・・
226 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 03:28:09 ID:UXzyuqAQ
たまにはageときましょ
つか職人減ったねぇ〜
前スレの残酷な天使のテーゼの続編を投下します。
自己中設定ばかりなので、
これだけを読んで頂いてもなんだかよく解らない内容になると思いますので
続きだと認識できる方以外はスルーをお勧めします。
世界の果てというものがあるのなら、
この場所こそがそうなのだろうかと誰もが思うだろう。
標高数千メートルの山脈の奥深く、
人はもちろん動物も植物すら存在しない。
無機質な岩肌が周りを覆う峡谷の底深く。
昼間だと言うのに太陽はほんの僅かに岩肌を照らすだけの薄暗い。
静寂が支配する小さな地。
その殺伐とした風景の中に、一人の美少女が立っていた。
大きな金色の翼を羽ばたかせて空から降りてきた。
その姿は神話の天使そのものであるが、
纏っている衣装はタータンチェックのミニスカートにホワイトシャツにブラックジレ。
天使と呼ぶことには少々憚ってしまう。
翼のある美少女は、狭く薄暗い空間の中の更に暗い奥の奥、
まるで漆黒の闇が底なしの口を開けているかのような気味の悪い所に向って語りかける。
「ひさしぶりね、美月」
ほんの小さな呟き程度の声、暗闇に染み込んでいく。
漆黒の中で何かが動いた。
「ジェニファー、なのね?ああ、とても懐かしい」
暗闇に似つかわしくない、少女の声が美少女の耳に届く。
その声の主は更に話しかける。
優しい声で。
「私を……殺してくれるのね」
暗闇を優しさに溢れる瞳で見つめる美少女は、
その言葉に答えるように金色の翼を僅かに揺らし、
その口元に微笑みを浮かべた。
スーパーガールの中でも特に上位のディアリとスーラが殺されたのは1年程前の事だった。
ディアリは無残に首を切り落とされ、スーラは胸を貫かれて死んでいた。
現場に居たのが他には美月だけだったことと、
その消息が知れないことから彼女に容疑が掛けられた。
仲間を、しかも上位のスーパーガールを2人も殺して逃げた美月に対して、
他のスーパーガール達は復讐の刃を振うべく必死で行方を追ったのだが、誰も見つける事は出来なかった。
そして事件からほんの3日後、スーパーガール最上位に位置するリアの口から、
美月の捜索中止の命が全てのスーパーガールに下された。
「納得いきませーん!ディアリ様の仇を取れないなんてー!そうでしょジェニファー?」
ここはかつて美月と清成が通っていた高校である。
日本の高校の廊下を並んで歩いている金髪の女子高生二人。
二人とも金髪、グラマラスボディの持ち主で、
ジェニファーと呼ばれた少女は小柄なロングヘアの美少女
もう一人は大柄でショートカットのボーイシュ、やはり美少女。
純白と濃紺のセーラー服がとても似合っている。
転校初日から校内の有名人になってしまうのは当然の成り行きではあった。
彼女らは表向きはアメリカからの短期留学生であるのだが、
先の事件を解決するために、
つまりは美月を捕獲する為に派遣されてきたスーパーガールだった。
当然、捜索終了の命令は彼女らにも届いており、週末にはアメリカへ戻ることになっていた。
周りに人の気配を感じないとはいえ、
知られてはいけないことをあっさりと口にした相棒にジェニファーは一応くぎを刺した。
「あのね、カァラ。もう少し小さな声でお願いね」
カァラと呼ばれた金髪ボーイッシュな背の高い美少女は、お小言による反撃に口をとがらせる。
「い、いいじゃないですかー。誰もいないんだからー」
「かーとか、らーも止めなさいね」
「ぶううー」
お姉さんに怒られた妹のように言い訳し、むずがるカァラ。
同い年であるが昔からジェニファーには頭が上がらない。
ジェニファーは身長こそカァラよりも低い165cm位であるが、
精神年齢は遥かに大人でとても落ち着いているので、
子供っぽい性格を残すカァラは自然と彼女を姉のように慕うようになっていた。
それでわざと怒られるような事をする癖があるのだが、
ジェニファーもそれを理解しているので、本気で怒ったりはしない。
彼女もまた、生意気で悪戯なカァラを妹同然に想っており、
この関係はお互いに心地よいものであった。
ジェニファーはカァラの不貞腐れた表情が不意に可笑しくなったので、
廊下の窓際で手摺にもたれかかって笑いを堪えた。
無理やり作られた微笑を浮かべながら、カァラをマジマジと見つめる。
悪戯な妹の心臓が少し高鳴った。
夕陽を背にしたジェニファーの、
豊満な胸を覆い隠す程ボリュームのあるロングヘアが夕焼けを透過して煌めいている。
「私……レズじゃないんだから……ね……」
うつむき加減でカァラが小さくつぶやいた。
しかし、スーパーガールに小声など通用するはずもなく、
流石に呆れたジェニファーはカァラの頭を軽く小突いた。
軽くとはいっても、その威力はコンクリートの壁を簡単に砕いてしまう程ではあるが。
「だからー、私たちだけでも美月を探しても良いようにリア様にお願いしましょうよ?」
頭をさすりながら、カァラは話を戻した。
彼女もスーパーガール、その威力すらもちょっと痛いかな?と感じる程度である。
「無茶言わないでね。リア様に会うだけでも大変なのに、お願いなんて出来ると思うの?」
「まあ、お姉さまってば冷静!」
プクッっと頬を膨らませて抵抗するカァラ。そんな妹に姉が優しく言葉をかける。
「うふふ。リア様はともかく、私もこのままアメリカに帰るつもりはありませんわ。
でも、とりあえずカァラは職員室へ行かねばなりませんわね」
「あ〜ん、数学なんて大嫌いでーす!だいたい赤点だからって生徒を呼び出すなんて、日本って理不尽な国ー」
そう言い残してカァラはジェニファーの傍から離れて、階段を降りて職員室へ向かった。
ほどなく階下から黄色い歓声が起きた。
ボーイッシュなカァラは女子の人気が圧倒的で、途中で見つかってしまったに違いない。
カァラは当分職員室にいけそうにないわね、とジェニファーは小さな溜息と笑みを浮かべながら、
自分は校舎の屋上へ向かうの階段へと歩き始めた。
屋上に上がったジェニファーは手すりに大きな胸を乗せるようにしてもたれかかり、目の前の夕焼けを眺めた。
「結局、何も判らないし、美月も見つからない……か」
大きくため息をつき、今度は太陽に背を向けて、まだ青みが残る空を見上げた。
溜息とともに、大きな胸がプルンと揺れた。
もう、二日しか時間は残されていない。
冷静な表情を保ってはいるものの、ジェニファーの気持は焦りと不安で覆われていた。
それはカァラや他のスーパーガールとも同じなのだが、違っている点がひとつあった。
彼女にとって美月は復讐の対象ではなく、大切な友人であることだった。
カァラに対するそれと同じように、ジェニファーは美月とも良く気が合った。
活躍の場は違えども、スーパーガールの中でもお互い実力が抜きんでていることもあって、
ライバルとしても友人としても認め合う仲だった。
そして元来が姉気質のジェニファーは、
美月がその胸の内に痛みを隠しながら振舞っていることを見抜いていたので、
少しでもその負担を減らしてあげようと、陰から気遣ったりしていた。
中には優しすぎる美月をスーパーガール失格だと罵る者もいたのだが、
それらは後でコッテリと御小言を聞かされる羽目に陥った。
そんな美月が犯人などあるはずがないと始めから疑ってかかっていたジェニファーにとって、
調査を進める中で出てきた情報は全て彼女の推測を裏付けるものばかりだったことは想定内であった。
決定的だったのは、現場にはスーパーガール3人の他に1体の人喰い、
ジェニファー達はマンイーターと呼んでいる怪物が居た事が解ったことだ。
そして、彼女には辛い事実でもあるのだが、美月の血液が大量に流れた痕跡も見つけた。
「マンイーターの仕業以外に何があると言うのかしらね。リア様たちは……」
ぼんやりと夕日を見つめながら思わず呟いたジェニファー。
彼女の中ではもはや美月がディアリ達を殺害したなど有り得ない事。
そもそもいくら美月が強いと言っても上位のスーパーガールを2人も相手にしてはとても敵うはずなどない。
ましてや美月は普段からディアリを慕っていた上に、
美月の性格なら仮にディアリを殺さねばならないような状況に陥ったとしても自らの命を差し出すだろう。
ジェニファーはそう確信している。
恐らくは美月もディアリ達同様にマンイーターによって殺されたに違いない。
美月の行方が解らない理由はひとつしか考えられない。
それはジェニファーにとって悲しい結論だった。
至極当たり前の結論。相手は”人喰い”なのである。
その考えにたどり着いた時から、ジェニファーは美月を思い出す度に何度も泣いた。
しかし、その涙が枯れる事はなかった。
今も彼女の瞳から一筋の涙が頬を伝って落ちている。
ただ、ジェニファーには別の疑問が残った。
「こんな簡単なことをリア様が知らないはずがないわ。
なのに美月を犯人扱いしたうえに、こんな中途半端で打ち切るなんてありえない」
また、ディアリ達が直々に地上に降りている事もジェニファーには不可解だった。
惨劇の前日に美月のパートナー雪乃がマンイーターに倒されている事が判っているのだが、
スーパーガールの敗北は稀にあることで、これまでに命を失ったものは少なからずいる。
彼女の知る限りでは、その事でディアリほどの上位の者が出て行くなど有り得ないはずだった。
「ディアリ様が降りて、真実を隠さなければならない理由……!」
ふと、仮説が彼女の脳裏に浮かんだ。
雪乃を倒したマンイーターが恐ろしく強い怪物だったとしたら。
ディアリ様達は美月に加勢に行って返り討ちに遭った。
そんな怪物に普通のスーパーガールが敵うはずがなく、存在を隠すために美月がスケープゴートになった。
だとしたら……怪物を倒せるのはリア様か側近クラス。いや、側近のディアリ様が倒されているのだから……
怪物を倒すために、リア様が降りてくる!
怪物は上手く身を隠しているのだろうが、
リアの動きに注意を払っていれば、自然と仇に出会えるはずだと、
ジェニファーはそう思い描いた。
散々流して乾きかけた涙に代わって、激しく燃え上がる炎が心の中で渦を巻く。
それは怪物に対する復讐の怨念。
友の仇討ちは譲れない。
気が付くと、屋上の手すりはスーパーガールの握力によって無惨に圧縮されてしまっていた。
「あら、どうしましょう?」
もっとも、その言葉を口から出し終わった頃には、
スーパーガールのパワーでひん曲った手すりは、元のようにピンと伸ばされていた。
我ながら上手く元に戻したものだと、ちょっと得意になるジェニファー。
その背中越しに声が聞こえた。
「あ〜ら、お姉さまー、上手に誤魔化しましたねー」
「カ、カァラ!」
いつの間にかカァラが忍び寄っていた。
「驚いた顔もかわいいですねー、お姉さま?」
「からかうんじゃありません!」
流石に部の悪いジェニファーは、すこし起こり気味にカァラに背中を向けた。
そんなジェニファーに背中から抱き掛かる。
ジェニファーの上品な匂いがカァラに伝わり、あまりの心地良さに思わずキュッと抱きしめた。
「こら!カァラ、くすぐったいじゃないの、キャハハ、やめて、やめなさい」
少しの間子猫がじゃれ合うようにして、キャアキャア笑っていた二人だったが
カァラはジェニファーの耳元に唇を近付けて、そっと囁く。
「私ね、見ちゃったのよ。あれは絶対リア様っだったわ。信じられる?」
ジェニファーの肩がピクリと動いた。
「そう、リア様……この近くに居るのね……」
妙に納得するだけで、それ以上には反応しないジェニファーにカァラは少し不満だった。
「あら?驚かないのね。さすがお姉さま、冷静ですこと」
自分の重大情報、それもリアに関するビッグニュースに対して反応が薄いのが気に入らなかった。
腹いせにジェニファーの豊満で柔らかな乳房を鷲掴みにして2〜3度揉みしだき、すぐにポーンと空に飛びあがって逃げた。
「ひああああっ!」
妹分の思いがけない悪戯に、思わずはしたなく悲鳴を上げてしまったジェニファー。
「お姉さま、ブラジャー着けた方がよろしくてよ〜」
「こら!待ちなさいカァラ!」
同じように飛びあがって悪戯娘を追いかける。
再び小さな子供のように笑いながら追いかけ合う2人のスーパーガール。
散々じゃれ合った後、仲良く寝床のマンションに戻って行った。
そこは美月が借りていた部屋でもあった。
それぞれ自分の部屋に入り、ジェニファーはセーラー服のまま青いシーツのベッドに倒れ込んだ。
その身体をふかふかのクッションが受け止める。
大きな白い枕を抱きかかえて、すこし感慨に耽る。
本当は、すぐにでもリアを探しに行きたい衝動に駆られていた。
美月の仇はこの手で取りたい!その思いは強い。
リアが降りてきたという事で、仇は近いに違いない。
ジェニファーの中で静かに復讐の火が燃えあがる。
自分の力は相当強いという自負はある。
しかし、美月が、そして最強に近しい存在だったディアリが破れている事実からは目を背けられない。
ディアリ、スーラ、美月と同時に戦って、勝てる自信は流石に無い。
まだ見ぬ怪物はそれをやってのけた。恐らく、間違いなく自分より強い。
仇討ちどころか、ディアリのように返り討ちに遭うかもしれない。
流石のスーパーガールにも背筋に冷たいものが流れた。
「バカ!何を悩むのジェニファー」
自分で自分の頬をピシャリと撃ち、弱気を打ち消し、決意を固めた。
美月の仇を討つ!
ジェニファーが拳を握りしめた時、部屋にカァラが入って来た。
「こら!入る時にはノックしなさいとあれほど……」
そこまで言ったところで、ジェニファーはカァラの姿に絶句してしまった。
「見て見てジェニファー、いいでしょこの服」
半袖の丈の短いチビTシャツ。
白の生地で胸にはSの字が大きくプリントされている。
あまりにも小さなそのシャツは、臍どころかかわいい腹部が丸出しになっていて、
ジェニファーよりも大きな胸のふくらみを覆いきれずに、下チチははみ出して収まりきれていない。
下半身はこれも小さな青いミニスカートで、じっとしていても下着が見えそうなほど短くタイト。
それを気にすることなく、嬉しそうにくるくる回るカァラ。
当然、カァラのスカートのすそからは白いショーツと可愛いおしりがはみ出している。
突然回転を止めたカァラは大きく胸を突き出してポーズをとる。
「スーパーガール参上よ!」
無邪気に微笑むカァラ。瞳がキラキラ輝いている。
「……ふぅ」
見てはいけないものを見てしまったような仕草で軽く首を振るジェニファー。
溜息しか出ない。
「この前たまたま売ってるのを見つけたのよ。残念なのはマントが付いてなかったことだけどねー」
そんな彼女の様子には全くお構いなしで自慢を続けるカァラ。
ジェニファーはその仕草に苦笑いしながらも、見つめる瞳はとても暖かい優しさに溢れる。
カァラのスーパーガールとしての力は弱くはないが、
まだまだ発展途上でジェニファーや美月には及ばない。
可愛い妹を強すぎる敵との戦いに巻き込むわけにはいかない。
そう思ったジェニファーは自分は少し買い物に行くので、待っているように告げた。
当然、カァラは一緒に行くと言ったのだが、すぐ帰るからと納得させた。
マンションの屋上に出て、夜空に高く舞い上がったジェニファー。
「まずは、リア様を探す方がいいわね」
そう呟いて、そのまま星に紛れて消えた。
一人残されたカァラは、アメコミのスーパーガールの恰好のままベッドに寝転んでテレビを見ていたのだが
近くにマンイーターの気配を感じ取った。
「んー、何かいますねー。ちゃちゃっとやっつけちゃいましょ」
カァラも夜の空に消えて行った。
「おかしいですね?マンイーターの気配はあるんですけど……なにもいませんわ」
宙に浮かぶカァラの下には暗い公園があるだけで、探している獲物の姿は見えない。
しかし、マンイーターの気配を確かに感じているカァラは、慎重に公園の外灯の脇にに降り立った。
恋人に待ちぼうけを喰らったかのように、腕組みしながら足のつま先でリズムをとるカァラ。
「グゲエエエエ」
カァラの背中から不意に不気味な唸り声が起こった。
彼女にとっては驚くほどのものでもなかった。それが彼女の想定内であり、不気味な気配にあえて背を見せて誘ったのだ。
効果覿面とばかりに、笑みを浮かべるカァラ。
「でましたね、マンイーター!」
颯爽と振り返り、腰に手をあてて胸を張る。
スーパーヒロインに特有の自信満々のポーズで迎え撃つカァラ。
だが、カァラの目の前にいるのは、普通の痩せぎす中年男性にしか見えなかった。
「ええっ?何ですかー?」
困惑するカァラだったが、その男から感じる気配は明らかにマンイーターのそれ。
見かけに安易に惑わされるほど、カァラは間抜けではなかった。
ゴリラの出来そこないのような姿であるのはずのマンイーターが何故人間の姿をしているのか、
少し不思議に思ったものの、
スーパーガールとして敵は消し去るのみであると、己の本来の使命を確認した。
「日本には特殊なマンイーターがいるのですね。驚きでーす」
そう言いながら瞬時に敵との間合いを詰め、間髪入れずに中年男の頭にパンチを食らわせた。
鋼鉄をも砕くスーパーガールの一撃。
マンイーターは大きく後方に飛ばされて転がった。
いつもなら、それで終わるはずだったのだが、中年男の姿をした怪物はゆっくりと起き上がって来た。
もっともダメージはかなりのようで、フラフラしている。
「あら、意外と頑丈ですねー」
置き上がってくる怪物に少し驚いたカァラだが、とどめの一撃を加えるために怪物に近づいた。
怪物はもう虫の息に近い。
カァラに油断があった。
よろめいていた怪物が素早くカァラの懐に潜り込んで強烈なボディーブローを剥きだしの臍に叩き込んだ。
「かはっ!」
腹を押えながら前のめりに倒れるカァラの後頭部にさらに衝撃が加えられる。
「きゃああ!」
無防備な後頭部を怪物の踵落としが襲う。
勢いよく地面に叩きつけられたカァラの顔半分が地面に埋まる。
その上から怪物のストンピングにより何度も踏み付けられた。
怪物は汚れたカァラの金髪を掴み、地面から引き上げて持ち上げた。
「ぐうぅう……」
「ざまあねえな、スーパーガール」
強敵スーパーガールを打ち破った高揚感が怪物から溢れている。
乱暴に掴まれた金髪を瞳を閉じたまま、揺さぶられるスーパーガール。
身体には大きな傷は無いが、泥に汚れた身体が揺れる。
得意げになる男だったが、腕の動きがが突然止まった。
カァラの白い手が男の手首を握り返していた。
「まったく、またジェニファーに怒られるじゃないの!」
閉じられていたカァラの瞳が開き、
髪の毛を掴まれたままの身体を大きく捻って渾身の膝蹴りを怪物の顎に叩き込んだ。
「ぎゃああ!」
口から緑の血飛沫をまき散らしながら怪物が吹っ飛んだ。
怪物の頭は木っ端微塵になり、身体も塵が飛ぶように消えて無くなった。
勝利を確認したカァラは、ダメージを受けた後頭部を押えながらしゃがみ込んだ。
「あいたたた……」
まさか、マンイーターにこれほどのダメージを与えられるなど思ってもいなかった。
「凄い力だったです。なぜあんな雑魚が……」
少し震える足で立ち上がり、少し休もうと鉄製のベンチに座り込んだ。
カァラが夜空を仰ぎみるように首を上に向けた時、その眼には夜空ではなく見知らぬ男の顔が写り込んだ。
「!」
カァラが驚くと同時に、鉄製のベンチが彼女の身体に巻きついて強力に締め付けはじめた。
「な、何事ですか?」
その見知らぬ男が、今度は大柄な若い男が信じがたい程の怪力でベンチごとカァラを巻きつけていた。
その気配はやはりマンイーター。
「ううう……」
全身に力をこめてその拘束を引きちぎろうとするのだが、逆に更に強い力で身体を締め付けられていく。
たかだか鉄製のベンチを引き千切るくらいは何でもないはずであるのだが、締め付ける力が尋常ではなかった。
やがて、流石のスーパーガールにも強力な痛みが伝わり始める。
「あが……ひぃ……」
カァラの唇から悲鳴が漏れ始めた。
強靭な肉体が限界に近づいていく。
「さっきの奴の時みたいに死んだふりだったら困るからな」
怪物はそう言うと、す巻状態のスーパーガールの足首を掴んで軽々と振り上げると、頭から地面に叩きつけた。
衝撃音とともに土煙りが濛々と立ち込める。
「はああ!」
同時に気合のこもったカァラの声があたりに響き、巻き付いていたベンチが千切れ飛んだ。
ベンチの破片が男に当たり足首を掴む力が弛んだ隙を見逃さず、
カァラは男から逃れ、距離を置いて対峙した。
「はあ、はあ……よくも、やってくれたわね」
呼吸を整えて、戦闘態勢を取るスーパーガール。
ダメージは大きいが、戦えない程ではない。
しかし、目の前の男、明らかにマンイーターの気配の怪物の底知れない力に恐怖が芽生えていた。
男に向って構えながらもじりじりと下がってしまう。
にも関わらず、カァラと男の距離は次第に詰まっていく。
薄笑いを浮かべる男の口から、蛇にも似た舌がチロチロと見えている。
余裕を見せる敵に、スーパーガールのプライドが疼いた。
覚悟を決めて、男に躍りかかったカァラだったが、
その腕をあっさりと掴まれてしまい後ろ手に拘束されてしまった。
「きゃっ、離しなさい!」
あわてて掴まれた手首を振りほどこうとしたのだが、男は暴れるスーパーガールの力を苦もなく制してしまう。
男は右手でカァラの両手を後ろ手に拘束し左手でその細い首を羽交い締めにして捕らえた。
「ぐう……まさか……なんて力なの」
どちらかといえばカァラの方が大柄なのであるが、男の力に抵抗出来ない屈辱で顔が赤くなる。
男はその顔をカァラの首筋に押し付けて、生暖かい息をカァラの耳に吹きかけながら囁く。
「無駄な抵抗は止めるんだな」
「馬鹿にしないで!この変態!」
気味悪い感触に、怒りが込み上げる。
カァラは敵の拘束から逃れようと力を更に込めるのだが、ビクともしない。
「どうしてなの?くそっ、離して!」
自分でも気が付かないうちに弱気が顔を見せる。
「無駄だぜ、お前はもう何も出来ないんだ」
脅すような口調で話しかける男。
そんなものに怯むスーパーガールではないのだが、怪物のあまりにも人間的な思考には驚いていた。
本能のままに片言を喋るくらいの知能は持っていると知っていたが、この敵は明らかに知能が高い。
マンイーターではないのではと疑ってみたが、その気配には間違いない。
混乱するカァラであったが、敵は彼女が考えを纏める余裕を与えてはくれなかった。
男が羽交い締めの力を増し始めると、カァラの身体は徐々に胸を突き出すように反り返っていく。
何とか抵抗しようとするのだが、男の力は彼女のそれを上回っており豊かな乳房が虚しく揺れるのみ。
プルプルと揺れる乳房を眼を細めて見ていた男は、
男は口から爬虫類のような舌をチロチロと伸ばして、スーパーガールの乳房に巻きついた。
「ひぁああ!」
気味悪い感触に悲鳴をあげてしまうスーパーガール。
そんな姿の少女を嘲笑うように、男の舌はプニプニの乳房をいい様に弄ぶ。
「へへ、感じるかい?スーパーガール」
「バカ言わないで!誰がマンイーターごときに……やっ!ああっ!」
強がるカァラを嘲笑うように、怪物の舌先がスーパーガールのシャツ越しに乳首の先をつつき、
その刺激が快感となってカァラを襲う。
「なんだ、てんで弱いじゃないか」
嘲笑う敵。カァラは自分の喘ぎ声に、屈辱を感じて唇を食いしばってみるのだが、
敏感な乳首をつつかれる度に敢え無く声を漏らしてしまう。
「あ…ひぁ……ふああ……」
男の舌は器用に動いて、カァラのTシャツを捲りあげた。
たわわな乳房が剥きだしになる。
「綺麗な乳首だな、遠慮なく嬲らせてもらうぜ」
卑猥な動きの舌先が、女性の敏感な部分を襲う。
スーパーガールといえども、こうなってしまっては普通の少女、執拗な責めと快感に息が荒くなる。
「ああっ!だめ……助けて……助けてジェニ、ふぐうう!」
助けの名を叫ぼうとしたカァラの口の中に、いつの間にか男の背中から伸びた触手が無理やり潜り込んできた。
「あぐう!あがああ!」
首を振って何とか逃れようとするのだが、触手はズブズブと喉の奥深く入り込み暴れまわった。
乳首から伝わる甘い刺激と、咽奥の激痛がカァラの意識を打ち砕いていく。
舐めまわされたり、転がされたり、好き放題に責められているうちに
カァラの意思に反して、乳首が硬さを帯びていく。
ピンと立つピンク色の乳首に、男の舌が絡みつく。
乳首の先の小さな孔に、舌の先が無理やり入っていく。
「ふむふうう……らめええ……」
次第に弱っていくスーパーガールの意思。
もう頭の中は真っ白になっていた。
「軽くトドメを刺しておくか」
男はそうつぶやくと、乳首の先にに差し込んだ舌に回転運動を与えた。
「がっ……かぁああ……ひああ…あ……あ…………」
乳首の中から伝わる刺激が、あっけなくスーパーガールの心を打ち砕いた。
全身がピクピクと震え、侵入した触手と唇の隙間からだらしなく涎が垂れていく。
力で敗北し、心も敗北してしまったスーパーガール。
その瞳から涙がこぼれた。
カァラがすっかり弱ってしまった事を確信すると、男は触手を引き抜いた。
「かはっ……はあっ、はあっ」
男はカァラの金髪を乱暴に掴んで、そのままうつ伏せに投げ捨てた。
「うああ……」
僅かに呻いて、可愛いお尻を突き出して突っ伏すスーパーガール。
「さて、遠慮なく頂くとするか」
男はそう言うと、青いミニスカートを捲りあげ、白いパンティーを引きちぎった。
「あ……やだあ……やめ……て……」
スーパーガールの哀願に耳を貸すことなく、男の舌が秘所に侵入を始める。
生温かい刺激に、ピンク色の襞がヒクヒクと反応してしまう。
「ふああ!あっ……ひああ……いやああ!」
無様な格好のまま犯され始めたスーパーガール。
もう抵抗する力はない。
「助けて……助けて、ジェニファー……」
虚ろな瞳のカァラに出来ることは、もはや弱々しい声で呟くだけであった。
GJ!
最初の一進一退っぽい攻防がスーパーガールしてて、ありきたりなヒロインレイプなやつじゃなくて良かった
やっぱり超人の敗北ってのが描けてあると読み応えが違うんだよね
なげえ
佳き哉佳き哉
ぐっじょ!
強靭無敵という明確過ぎるパブリックイメージのあるスーパーガールが苦しみ喘ぐというのは
絵面を容易に思い浮かべれて良いな
突然の連絡を受け、夫の入院する病院にタクシーで急いだ、、
・・・・・突然ですが、ご主人が亡くなられました。。
なぜ??
主人は胃潰瘍で入院していただけなのに、、何が起こったの?
病院に着くと、いきなり霊安室に通された。
「お顔はこのとおり、安らかです。しかし、、からだは、、うん、その、
亡くなられてから、まだ何ら処置をしていません。ご覧にならないほうがよろしいかと、、」
主治医を制して、毛布をどけると、夫の変わり果てた姿に、思わず目を背けてしまった。
全体が大きくひしゃげた胸。
肋骨のほとんどが折れ、ぺしゃんこに潰れている。
大きなくぼみが二つならんでおり、胸全体がどす黒く変色している。
下半身は、まるで電柱に挟まれたように、腰から太ももにかけて、たすき形に潰されている。
一番つぶれたお尻あたりは、5センチほどの高さしか残されていない。
その後、応接室に案内された。
ソファーには、院長と一人の若い女性が座っていた。
驚いたのはその女性の格好だ。
黄色地に赤の「S」のロゴが入った青いレオタードに、赤いミニスカートとブーツ。
「このたびは、まことに申し訳ありません。」
「いったい、主人に何が起こったのですが、明日、退院だったはずでは、、、
まるで機械挟まれたよう、医療機器の事故か何かですか。説明してください。」
「いえ、なんというか、患者の取り違えによる医療事故、です。」
と話をはじめた。院長によると、
この病院では、先月から末期がん患者を対象に、家族と本人の希望を踏まえ、安楽死処置をはじめた。
その方法は、麻酔で痛みを感じようないようにして、彼女、そうスーパーガールの怪力でもって患者を抱き潰すというもの。
人生の最後は、美しく若い女性に抱きしめながら昇天させるという考え方ではじめたものらしい。
「え、それじゃあ、彼女が主人を、、」
「はい、そのとおりです。看護婦が、カルテと患者を間違えて麻酔注射をしたあと、彼女に、、」
「なんて、、こと、、」
「間違いに気付いた看護婦が病室の戻ったときには、残念ながら既にご主人は、、、、」
黙って聞いていた、スーパーガールも頭を下げた。
「いつもなら、最後の確認をするのですが、あまりにもよくお休みになっておられ、
わたしも私用があり急いでいました。ですからご主人をそのまま抱きしめてしまいした。」
と、ぺこりと頭をさげた。
「ほんとに、あなたがやったの?」
許せないというより、まだ信じられなかった。
18、9の少女にしか見えない、
グラマーではあるが、こんな細身の女性が、抱きしめただけです?って?
学生時代は水泳で国体にまで出場した主人をあんな姿にできるの?
院長が口をはさんだ。
「はい。信じられないでしょうが、彼女はクリプトン星生まれの地球外生命体です。
医学的にいえば、骨や筋肉といった体組織の組成が全くわれわれと異なっています。
分かりやすく言えば、地球人の数千倍の筋力を発揮できるということです。」
その後、裁判で彼女の責任を問おうとしたが、
裁判所の判断は、スーパーガールは地球外生命体であり、裁判の対象ではなく、
刑事上と民事上の責任を負えないということだった。
さらに、主人の生命保険会社からも地球外生命体による死亡は約款により免責らしい!?
(おしまい)
245 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 21:26:24 ID:tTPA7h9D
age
246 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 23:17:01 ID:smvK6M60
すみません、sage忘れました…
super bad girlの人かなと思ったらやっぱりリンクにあった
新しくサイト立ち上げたのかのお
誰か翻訳して
>>248 super bad girlの人とは別人だよ
やっと規制解けた…
ウルトラマンの映画を見たら、
悪のダークスーパーガールと正義のスーパーガールのガチなバトル物を読んでみたくなったな
正統なスーパーガールが金髪に布製の青赤のコスなんで、間逆な存在の悪のスーパーガールのコスはどんなのか相応しいだろう?
パーツとしての候補は
黒髪、褐色肌、切れ長の目、レザー製、とにかく黒色…
あとなんかあるかな?雑談しよーぜ
ロリペタと巨乳のコンビ
>>254 体型ってのは盲点だったな
ちびっちょくて悪魔的でサディスティックなゴスロリスーパーガールってのも良いかも
>>254 ロリペタはドS、巨乳はアホの子がいいな
>>256 巨乳ちゃんは一見ほんわかおっとりな気は優しくて力持ちなんだが、
ロリの命令ならば何でも従ってあらあらまあまあとか穏やかにスーパーガールを鯖折りしたりするタイプ
黒ベースだったら金色を配して欲しいな、コスチュームには
>>256 アホの子なスパガってw
丸めたハナクソをロケット砲なみの威力で弾き飛ばすとか?
おっとりお姉さん系スーパーガールはいいな。
そして綾門さんの復帰を切に願う。
綾門さんか・・・懐かしいね
今日はこのスレにも素敵なクリスマス届く……はず
規制がいつの間にか解けてるので
中篇投下します。
注意
陵辱表現があります。
リア探そうとしてすっかり暗くなった空へ飛び出したジェニファー。
その目的は労無く成し遂げられた。
白い翼を持つ美女とセーラー服の金髪の美少女、
二人は人気の無い海岸に降りていた。
めったに間近に見ることのないリアを前にしてジェニファーは少し緊張していた。
神々しい光を身に纏う美女は、そんなジェニファーを気遣うように優しく語りかけた。
リアも彼女の元へ向かっている途中だったと、
そして、彼女の力を貸してほしいと。
思わぬ言葉に戸惑いを隠せないジェニファー。
これまで命令されたことはあっても、請われたことなどはない。
そもそも、スーパーガールの力はリアの方が遥かに勝っているのである。
そのリアが力を貸してほしいとは何事かと考えた。
冷静になってみると、普段は皆の羨望の眼差しを集め粛然と振る舞うリアの顔は蒼ざめている。
事の深刻さにジェニファーの心が震えた。
そして、続けられたリアの言葉は彼女の想像を超えるものだった。
人喰いが、マンイーターが次々とスーパーガールを打ち破っている、と。
怪物たちのなかに1匹の化物が生まれ、圧倒的な力で集団を形成し、
次々とスーパーガールを駆逐していると。
「嘘…ありえないわ……」
腕を組み身体を震わせ、愕然とした表情でリアを見つめる。
天使の澄んだ瞳は、真実を残酷なまでに証明している。
面倒見のいいジェニファーの脳裏に、何人かの仲間の顔が浮かぶ。
誰が倒されてしまったのか。
聞きたいけれども、怖くて声にならない。
不安が心を締め付る。
「恐ろしいことですが、怪物たちは更に力を強めているのです」
「そ、そんな……一体どうやって……」
「怪物たちはスーパーガールを摂り込んで力を増大させているのです」
「摂り込む?」
「……食べているのです」
「ああ……」
軽くめまいを起こしてふらついたジェニファーをリアが優しく抱きとめた。
そうでなければ、そのまま倒れていただろう。
「その化物を退治する為に私の側近たちを地上に送り込んだのですが、
皆が返り討ちに遭ってしまったのです」
「……」
ジェニファーはもう声も出ない。
彼女はは自分の力に自信はあったが、リアはもちろん、その側近にすら及ばない自覚もあった。
彼女にはまだ翼がない。
スーパーガールの力の証しであり、奇跡の象徴でもある「翼」を得ることはジェニファーたちの憧れである。
その力をもってしても通用しない敵がいるなどとは信じられない。
いや、少し前にそれに近い考えに至ったこと、軽くデジャヴを感じていた。
ジェニファーの脳裏にディアリを、美月を殺した未だ見ぬ化物の姿が浮かんだ。
「あの……リア様、その化物は美月を殺した奴……では……」
恐縮しながらもジェニファーは口を開いた。
聞かないわけにはいかなかった。
だが、彼女の質問にリアは黙って首を横に振った。
「あなたには隠すべきではありませんでしたね。ジェニファー」
リアは優しく微笑みながら、ジェニファーを軽く抱きしめた。
「実は少し前に、美月に会いました」
「ええっ!」
思わぬ出来事に、声のトーンを上げて答えたジェニファーだったが、
素直に喜ぶことは出来なかった。
先のディアリ達の事件はなんだったのか?
美月を犯人にしてまで隠したかった事は何なのか?
疑問が山ほど浮かぶのだが、それをリアに尋ねる機会は失われた。
白い羽が軽くはためき、ジェニファーの肩を掴む手に強い力が込められた。
「痛っ……リア様?」
小さな悲鳴をあげてもリアは気付かない。
天使の目は地面のある一点を凝視して睨みつけている。
つられた視線のその先に、何か動くものが見えた。
「マンイーター!」
ゴリラに似た身体と、カエルのような頭、見慣れたグロテスクな怪物がそこに居た。
ただし、地面から這い出すようにして姿を現した身の丈3メートルを越える怪物からは
今まで感じたことのない程の、恐ろしく禍々しい気配と凄まじい力が伝わってくる。
リアの話に出た化物だと直感した。
すぐ横のリアの様子からもそれは伺えた。
穏やかな天使の姿はそこに無く、殺気を放つ姿は戦士の気を身に纏っていた。
最高位のスーパーガールがその大きく白い翼を広げ、その身から放つ眩い光で暗い海岸を照らした。
リアは抱擁を解いてジェニファーの右斜め前に立って、少し振り向いた。
「ジェニファー、私が先制します。恐らく一撃では仕留められないでしょう。
その隙に顎の下から頭部を貫いてください。そこしかありません」
スーパーガールの力にもそれぞれ特徴がある。
ジェニファーの一点集中で貫く力に関しては、スーパーガールの中でも群を抜いていた。
一目で化物の弱点を見極めたリアの力にあらためて頼もしさを感じたが、
リアの力を持ってしても一撃で仕留められないほどの敵に、
自分の力が本当に通用するのだろうかと、一抹の不安は隠せなかった。
失敗したらただでは済まないことも理解していた。
大役を任された事に、心臓が高鳴る。
だが、覚悟はすぐに固まった。
リアの攻撃のタイミングに遅れまいとして、己の拳に全力を注ぎこみ気合いを込めた。
その時、ジェニファーの耳にカァラの悲鳴が聞こえてしまった。
大事な存在が助けを求めている。
すぐに駆け付けたい。しかし、この場を離れるわけにもいかない。
「ジェニファー!すぐに行きなさい!」
「で、でも…リア様!」
「ジェニファー!」
リアが一喝した。
ジェニファーの迷いは消え、リアの意を理解した。
「リア様、お気を付けて。私もすぐに戻ります」
「美月のこと……頼みますよ」
「え?」
ジェニファーはその言葉の意味が解らなかったが、そのまま声がする方角へ飛び去った。
その姿を見送ったリアが視線を怪物の元へ戻すと、
いつの間にか周りに他にも数多くのマンイーターが群がっていた。
リアはそれらに冷ややかな視線を送ると同時に翼を強く搏った。
轟音を従えた羽ばたきが風の刃となって怪物たちを襲い、次々と真っ二つに引き裂いていく。
しかし、その刃は一際大きな巨体の前では壊れ砕けてしまった。
その化物に隠れるようにして、まだ多くの怪物たちが残っている。
あっというまにリアは周りを囲まれてしまった。
蠢く異形の群れを前にして、最高位のスーパーガールは背中の羽を大きく広げて聖母のような姿で身構えた。
「容赦は致しません。せめて安らかに逝きなさい」
凛と立つ天使に、怪物が迫る。
「返り討ちにしてやるぜ」
ひと際大きな化物はリアを見下ろして蛇のような舌をちらつかせた。
敵に敗北、失神させられたカァラは、
夜の公園の片隅でうつ伏せに組み伏せられていた。
スーパーガールのコスチュームのまま、
白いTシャツと青いミニスカートは捲りあげられて
たわわな乳房とお尻が晒されてしまっている。
剥ぎ取られたパンティーの残骸が傍に落ちていた。
人間の姿をした敵は、獲物を前にして脱皮するかのようにしてその正体を現した。
リア達の前に現れた化物よりは何周りも小さいが、
それでも大柄なカァラよりも大きい。
怪物はカァラの尻に頭から取り着いて、
剥きだしになった秘所にニュルニュルとその舌を潜り込ませた。
気絶した身体はその刺激に簡単に反応して、ピクピクと痙攣するカァラ。
その蜜壷は先ほどまで乳房を嬲られていた影響で、既に温もりと湿り気を帯びている。
蛇に似た舌先が、チロチロとピンクに光る肉壁を舐めはじめると、
カァラは全身をビクビク震わせながらその股間から少女の液体を滲ませていく。
ピチャッ…ピチャ…
静かな公園に卑猥な音が響く。
「あはぁ……ふぁ……あっ……」
意識を失った唇から吐息が漏れる。
怪物の責めを受け入れ、快感に震えている。
怪物の舌がカァラの奥深くに侵入し、子宮を内部から突き上げはじめると
スーパーガールはたまらず、愛液をトロトロと垂れ流す。
怪物は舌を引き抜いて、股間から流れる愛液を旨そうに舐めとっていく。
蜜は直ぐに吸いつくされ、もっとカァラに愛液を噴出させようと指をカァラの秘所に忍ばせた。
怪物はスーパーガールの敏感な肉芽を護る薄皮を簡単に剥き、ピンク色に光るクリトリスを剥きだしにした。
その小さな突起は既に充血し硬くなっていて、怪物が指でピンと弾くとカァラの身体がビクッと跳ねた。
「かひゃ…はふぅ……」
呼吸が荒くなるカァラ。
怪物はピチャピチャと音を立ててながら、更に激しく舐めまわした。
「うふぅぅ…あっ……はあん……あはああ……ひゃふうう……」
無意識のスーパーガールは喘ぎ声を止めることが出来ない。
激しくなる愛撫に悶えるだけのスーパーガール。
一筋の愛液が太ももにトロトロと流れていく。
ピクピクと震えながら膨れるクリトリスを摘みむと、
2〜3度シゴいた後、指に力を込めてプチュッと圧迫した。
「ひいああああー!」
幸か不幸か、局部からの強烈すぎる感覚に、カァラの意識が戻った。
「ふあ?……え……?な、何?」
何が何だかわからないが、ただ、自分の無様な姿はすぐに理解した。
「きゃあ!いやっ!駄目え!」
地面に這いつくばらされた屈辱的な格好から抜け出そうとして
何とか立ちあがろうともがいていたカァラの後頭部に、強烈な一撃が加えられた。
「ぎゃっ」
悲鳴とともに地面にめり込んだカァラの顔、怪物は荒々しくショートカットの金髪を掴んで引き抜いた。
「お前はただ、潮噴いてよがってりゃいいんだよ」
「ふ、ふざけないで、誰が……」
「ん?反論しろって言ったか?」
怪物はそう言うと、カァラの頭を地面に再び叩きつけた。
「ひいっ!」
仰向けに転がったカァラに怪物が馬乗りになる。
「くっ、どきなさい」
「ほう、まだそんな口がきけるのか」
怪物は拳を振り上げると、そのままカァラの顔面に叩き付けた。
「きゃあああっ!」
夜の公園にゴッ、ゴツッと鈍い打撃音と女性の呻き声が響く。しばらくすると音は小さくなった。
「どうだ?自分の立場がわかったか?」
「ひぃ…ぐふぅぅ……つ、強すぎですぅ……」
無様に伸びてしまったスーパーガール。
怪物が馬乗りを解いても、もう立ち上がる事も出来ない。
グッタリと横たわるスーパーガールに怪物の責めが再開された。
怪物はカァラが動かないように、背中から触手を何本も出して、
今度は仰向けにして、大きく股間を開脚させて四肢を固定した。
「くうっ……この屈辱、絶対許さないです」
「ほう、まだそんな口が訊けるのか」
「当たり前です。スーパーガールはこれくらいで屈したりしません」
「ケケッ、さっきまで散々悶えてたんだぜ」
「そんなことありません!」
そうは言うものの、先程乳首を嬲られて失神させられた記憶がよみがえる。
今また力でも圧倒されてしまい、カァラの心は少し挫けかけていた。
そんなカァラの様子を察し、怪物はニヤリと笑うと動きの取れないカァラのヴァギナの襞を掴んだ。
「やあっ、そんなところ摘ままないで!」
強気を崩すまいと頑張るカァラであったが、自分の身体に異変が起きている事は否定できなかった。
―― ああ……恥ずかしいところが……熱い……やだ……
「いったい……私に何をしたいと……いう…のですか?」
「ゲヘ?マン汁を飲ませてもらうだけだぜ」
「な…に……?あひああ!」
怪物はカァラの反応を楽しむように秘所を刺激して答えた。
慣れない淫猥な響きに赤くなるカァラ。
自分から出る物を舐めて取られる感触を想像してしまい恥ずかしさで一杯になる。
勇敢なスーパーガールも、性の快楽にはウブな少女だった。
「お前のマンコからはもっと汁を出してもらわなきゃならないからな」
怪物はさらに、指をカァラの敏感な部分を捏ね繰り回す。
「あひゃ!……やめなさい」
「止めるわけねえだろ。お前らの体液飲むと強くなれるんだからな」
「う…嘘!そんな馬鹿なことって……」
「俺はもう2人のスーパーガールの体液を啜ってるんだぜ」
そう言うと、怪物は指で剥き出しにされたままのクリトリスと指で弾いた。
「ひゃあ!」
「その証拠にお強いスーパーガール様を簡単に倒してるだろ?」
「そ……それは……」
「それにな、お前らを喰った奴は、もうとんでもなく強くなっているぜ」
「喰…う……?」
「俺もこの前倒した奴を喰おうと思ったんだけどよ、
お前ら柔らかいくせに頑丈だからな。噛み切れなかったぜ。
お前はどうかな?」
怪物はそう言いながらカァラの太ももに齧り付いた。
「ひいっ…やっ……ああ……」
太ももから伝わる気色の悪い感触と、恐怖のために震える。
怪物は何度か太ももを食い千切るかのように引っ張ったりしたが、
スーパーガールの肉体は怪物の牙を通さなかった。
「チッ、忌々しいぜ」
怪物は一旦カァラから離れ、改めて彼女の正面に怪物が向き直った。
その下半身には勃起した巨大な男根が反り返っていた。
「ひ……ひいい!」
男性経験のないカァラでも、それが何を意味するか位は知っている。
「ど、どうして、マンイーターにそんなものはないはずです……」
「これが進化ってやつだろうぜ。お前らも進化すると羽が生えるんだろ?」
そう言う間にも怪物は己の男根をカァラの秘所にあてがおうとしていた。
「やあ!駄目です!離れなさい!」
バタバタと手足を動かして逃れようとしたのだが、
拘束している触手は振りほどけない。
「うるせえ」
怪物はカァラの青いミニスカートを引き千切ると、彼女の口の中に押し込んだ。
そして、むき出しの恥骨の部分に数発のパンチを叩き込んだ。
「ふむう!あへへぇ……かふぅ……」
がっくりと首が後ろに垂れ下がり、全身から力が抜けてしまった。
わずがに自由になっていた口も敢え無く塞がれ、あまりの情けなさに、その瞳から涙が零れた。
それを合図にするかのように、スーパーガールの中に怪物の肉棒がズブズブと打ち込まれた。
「あぐふう!はへ!はかああ!」
首を振って嫌がるカァラに構うことなく、怪物は子宮の奥深くまで侵入した。
そして、スーパーガールの奥深くまで突き刺さった肉棒をピストン運動を始める。
ぐちゅ…くちゅ…ちゅく
カァラの意思に反して、蜜壺は怪物をあっさりと受け入れ愛液を分泌し、卑猥な音を奏でた。
「んひゃっ…ふあっ…ふあっ……」
ピストン運動に連動するように喘ぐカァラ。
少女の弱点を攻め込まれ、スーパーガールの精神が一気に追い込まれていく。
―― 駄目、屈しちゃ駄目で…す……わたしは…スーパーガール
弱る心を何とか奮い立たせようとしても、身体はどんどん火照り愛液はどんどん溢れ出す。
怪物は満足げに唸り声をあげ、その肉棒を舌を自由に動かしまわって少女の肉襞を蹂躙する。
「ふぐっ……ぐうううん!んあっ…」
哀れな少女は塞がれた唇の隙間から唾液がダラダラと垂れ流してしまった。
下の口はあろうことか怪物の男根を締めつけはじめた。
彼女はその度にビクビクと痙攣して背中から反り返り、その快楽を享受する。
やがて怪物はそのピストン運動を早めると、
カァラはガクガクと自ら腰を上下に動かしていた。
流石のスーパーガールも突き上げられる度に、心が挫けていった。
「ふぐっ…ふぐぅ……はひ……ひいい」
僅かに残るカァラの意識から抗いは失われ、真っ白な頭は快楽を受け入れていた。
―― ああ…もう……もう駄目……わたし……イかされる……
もうどうしていいのかわからない。どうにもならない。
心は屈服寸前に追い込まれ、ついにスーパーガールがとどめを刺される時が来た。
「さて、トドメを刺してやるぜ」
怪物はピクピクと震えるクリトリスを指先で軽く挟んだ。
「ひゅひゃはあ!」
火照らされた肉体はもうそれだけで悲鳴を上げる。
さらに円を描くようにして敏感な突起を捏ね繰りまわすと、スーパーガールの身体は堪らず大きく跳ね上がった。
「ふがあ!ふはっ!……ふうううんん!ふぐうううううーーー!」
ひと際大きな悲鳴をあげて、スーパーガールはついにオルガズムを迎えてしまった。
プシャアアッ。
軽いブリッジのような恰好で反り返る股間の膨らみから、
勢いよく飛沫が噴き出した。その無様な姿はスーパーガールの敗北を象徴していた。
瞳は白目を剥き、口から流れる涎がブクブクと泡状になって可愛い顔を汚していく。
「あひゃ……かひゅう……」
半失神に追い込まれても、その身体は絶頂の余韻に痙攣を繰り返している。
その度にプシュプシュと愛液が迸る。
反り返っていた身体が、自分の噴き出した愛液の溜まりにペチャッと落ちた。
そのままスーパーガールの全身から全ての力が失われ、カァラは完全に気を失ってしまった。
だらしなく開いたままの股間はビクビク震え続け、コポコポと愛液が溢れ出している。
怪物は嬉々としてそれを吸い取っていった。
怪物の身体が、ムクムクと膨れ上がり一回り大きくなっていく。
「うん、こいつのマン汁は極上だな」
目的を果たし、満足そうに笑う怪物。
暗闇の中から声がした。
「俺たちにもわけてくれよお」
いつの間にかカァラの匂いに誘われたのか、怪物たちが何匹も群がっていた。
「ああ、好きにしな」
カァラを陵辱した怪物はその触手からカァラを解放して地面に落した。
同時に、怪物たちが気絶しているカァラに執りついていく。
哀れな生贄と化したスーパーガールに、怪物たちの触手と舌が次々と絡み付いた。
その時、上空から轟音が鳴り響き、金色の光の矢がカァラの一番近くにいた怪物に突き刺さり、
刹那、その怪物は木っ端微塵に砕け散った。
群がっていた怪物たちがあっけにとられている間にも、
光は次々と怪物たちを砕き続けた。
怪物たちを一蹴した黄金の矢は、触手から解放されて倒れているカァラの傍らで止まった。
怒りの形相のジェニファーがそこにいた。
「カァラ!しっかりしてカァラ!」
ジェニファーは、カァラの嬲りつくされた身体を軽くゆすりながら、
彼女の口に突っ込まれたスカートを取り出してあげた。
「ゴボッ!」
自由になった唇が噎せ返り、勢いよく唾液が吐き出される。
「ああ、カァラごめんなさい。私が離れたばかりに……」
あまりにも無惨な妹分の姿に涙が毀れた。
その手のひらで、ベトベトの顔を拭ってやるジェニファー。
カァラの瞼がピクッと揺れ、ゆっくりと開いた。
「や…いひゃ…あ?……ジェ、ジェニファー……?」
自分を見守る優しい笑顔が瞳に映ると、みるみるうちに涙が溢れ、
泣きじゃくりながらジェニファーにしがみついた。
「可哀想に…もう大丈夫よ」
優しくカァラの髪を撫でながら慰めるジェニファー。
しかし、穏やかな時間は長くは続かなかった。
「何が大丈夫なのかな?」
どす黒い声が辺りに響く。
弾かれた怪物のうちの何匹かが、二人の周りに戻ってきていた。
腕や脚が引き千切れているのもいるが、2〜3匹は無傷に近い。
「そんな、私、手加減なんてしていないのに」
驚愕するジェニファー。
「おい、スーパーガールが増えてくれたぜ」
「グヘヘ、有り難いこったぜ」
「早くあいつの体液を啜り尽くしてやろうぜ」
口々に出てくる言葉はスーパーガールを嬲ることばかり。
大勢の仲間を砕いたスーパーガールに対して微塵の恐怖も感じていないようだ。
その不気味さに、さしものジェニファーにも鳥肌が立った。
怪物たちがジェニファーの周りを囲み始める。
ジェニファーは冷静に怪物たちの動きを観察した。
敵の数は多いが、先ほどの化物のような強さを持つ者はいないようだ。
だが、全力での一撃に耐えた怪物の存在に加え、
雑魚とはいえこれだけの数の敵を相手にするにはカァラの援護が必要だと思った。
だが、今のカァラにはとてもそれは望めない。
怪物たちはジリジリとジェニファーとの距離を詰めだした。
「くっ」
唇を噛みしめるジェニファー。
背中にカァラを庇うようにして怪物たちに対峙してはいるものの、
その背中側にも怪物は回り込んでいるのだ。
今のカァラではとても立ち向かうことは出来ないだろう。
もし、一斉に飛び掛って来たら守りきれない。
ジェニファーの頬に汗が流れる。
ジェニファーの不安が伝わったのか、カァラは震える身体で立ち上がった。
「ジェニファー……わたしも……」
「ダメよ。動けるのなら、ここは私に任せて逃げなさい」
「スーパーガールに……逃げるなどは……」
「そんな事を言っている場合じゃないわ」
「いやです……ジェニファーが居てくれるなら、わたしは戦えます」
カァラはジェニファーの実力を疑ってはいないが、今はスーパーガール自体が獲物なのだ。
もしジェニファーが敗れたらと思うと、とても一人で逃げることなど出来ない。
満足に戦える力はまだ戻っていないのだが、無理やり自分を奮い立たせていた。
「ほう、勇ましいじゃねえか。弱っちいくせによ」
カァラの決意を踏みにじる声がした。
先刻カァラを嬲りつくした怪物が前に出た。
怪物の視線が、厭らしくカァラに纏わりつくと、
蘇りかけていたカァラの瞳から光が失われていった。
「ああ……いや……もういやああぁぁぁ……」
凌辱の悪夢がよみがえってしまい、膝から地面に崩れそうになった。
その様子に慌てて手を伸ばして身体を支えてやるジェニファー。
スーパーガールの身体のダメージは急速に回復しているのだが
折れた心は簡単には戻らなかった。
やはり今のカァラにスーパーガールの力は望めない。
ジェニファーは何とかこの場を切り抜ける方法を模索し、
すぐにわずかであるが勝算が浮かんだ。
近くにリアがいることだった。心強い最強の味方。
何とか時間を稼いでいれば、リアの加勢が必ず有るはずだと期待した。
先ほどの化物との戦いが終われば、必ず来てくれる。
その時間を稼ぐためにも、カァラの心を戻してやらねばならない。
「カァラ。聞いてちょうだい」
耳元で穏やかに語りかけるジェニファー。
「もうすぐリア様が助けに来てくれるわ」
「リア様が!」
その言葉を聞いたカァラの瞳に力が戻った。
「だから、立ちあがってカァラ。私もリア様もあなたについているわ」
その言葉に勇気を注がれて、折れていた心に再びスーパーガールの魂が戻り始めている。
涙を拭いながら、スクッと立ち上がり、ジェニファーの背中越しに戦闘態勢をとった。
その身体が緑色の光に包まれていく。
しかし、その力はまだ完全に戻っていないとジェニファーは感じた。
いまはカァラを信じるしかない。
「無理はしちゃだめよ」
カァラを気遣いながら、ジェニファーの身体も金色の光を放ち始めた。
怪物たちも、身構えている。一触即発状態だ。
ジェニファーが先頭の怪物に狙いをさだめ、拳を構えたその時、
目の前の地面が盛り上がってひと際大きな怪物が現れた。
身長3メートルを越える大きな生き物。大物のマンイーター。
その姿は先ほどの怪物に似ていたが、その気配は先ほど感じたものよりも更に強さを感じさせた。
「ゲフゥ」
ゲップしながら大きな腹を揺らす怪物。
目の前に天敵スーパーガールが居ることなど気にも留めていない。
「グヘ、いい臭いがすると思ったぜ。御馳走が2匹も居やがる」
化物を見たジェニファーは直感した。
こいつはスーパーガールを食べてる。
さっきリア言っていたのはこの化物の事だと確信した。
信じたくはないが、とても自分の手に負える相手ではない。
「カァラ、ここは私に任せて、あなたは逃げなさい」
「い、いやです!」
「わかってちょうだい。ここで二人ともやられるわけにはいかないの」
リアの助けが来るまで持つかどうかも不安になるほどの力を感じていた。
戦うべきか逃げるべきか、スーパーガールのプライドが大きく揺らぐ。
せめて相手の力量を測る力が無ければ、我武者羅に向かっていく事も出来るのだろうが
優秀なスーパーガールはその戦力差を冷静に判断してしまっていた。
ただ、刺し違えてでもカァラだけは助けなければいけないと心に誓った。
カァラはジェニファーの背中に庇われるような位置にいるので彼女の表情は伺えない。
だが、彼女が恐怖していることははっきりとわかる。
そしてその意思も理解した。
優しい姉は己を犠牲にしてでも、妹を助けようと考えているに違いない。
そんなのはお断りだ。死ぬときは一緒…いや、死ぬなど考えるわけにいかない。
姉が震えるのは自分が弱いから。弱いから!
今、ここで勇気を出さなければ……
「ふざけるんじゃ…ないですっ!」
ジェニファーは背後からの大声に身体をビクッと震わせた。
スーパーガールの頼もしい意志を背中に感じた。
「ジェニファー、わたしはもう大丈夫でーす」
カァラは右手の拳を頭上に掲げた。
それはこれまで何度も繰り返してきた二人の勝利への誓い。
そこにいるのはいつもの頼りになる妹分のスーパーガールだった。
「そうね。私が弱気じゃダメよね。あー、カァラに怒られるなんて落ち込むわー」
「お姉さま、"あー"とか"わー"なんて、はしたなくてよ」
くすくすと笑いあう二人。
「絶対、勝つんだからね!」
「OKでーす」
スーパーガール同士、勝利の拳を重ねた。
力を取り戻したカァラ、そしてリアもいる。
心強い存在が、絶望的な戦いを前にしてジェニファーに力を宿らせた。
「ん〜、そっちの偉そうなスーパーガールは、さっき逃げた奴だな」
最後に現れた大きな化物がジェニファーを見ながらボソッと呟いた。
「え?」
その言葉に目を見開くジェニファー。
先ほどの感覚、見覚えがあると感じたこと、
目の前にいる化物はリアと戦っているはずのそれ。
「ど、どうして……」
その化物がここにいるのか、そんな事、考えたくはなかった。
冷や汗が滝のように流れ出る。
「よう、おめえらが言ってるリア様ってのはこいつの事か?」
化物は大きな腹を激しく動かし、大きな口から何かを吐き出した。
それは粘液でベトベトになった裸の女性だった。
無惨に引き千切られた白い翼の残骸が汚れた身体に纏わりついている。
女性に生命は感じられない。
それはジェニファーにも、カァラにも見覚えのある者。
それは二人にとって、大きな希望であったモノ。
「いやああああああ!」
カァラが悲痛な叫びをあげた瞬間、ジェニファーは彼女を抱えあげて全速で夜空に飛び上がった。
敵を目の前にして逃げるなど、スーパーガールとして有り得ない選択であったが迷いは無かった。
あてもなく一心不乱に逃げるスーパーガールの軌跡が、流れ星のごとく夜空に煌めく。
しかし、それは絶望以外の何物でもなかった。
カウント間違えました
中篇はここまでです。
GJ!GJ!GJ!
引きずり出されるリア様に最高に興奮したわ
次回で高貴なスパガの敗北を改めて描写があるかどうか分からないけど、
あれば満足、無くても楽しい妄想を転がすので、俺に良しお前に良し
良いクリスマスプレゼントだった。投下お疲れ様
相変わらず力の入った作品だね
続きも期待してます
陵辱路線もいいけど、たまにはスパガらしいパワーも見せて欲しいなw
ともあれ超絶乙!また期待してるよ
実にナイス展開
ジェニファーに未だ翼が無いって事は、翼があるという描写のある前編の冒頭は結構未来なのかな?
けど最上位のリアすらあっさり駆逐してのけるヤツがそのままで、そんな成長できる時間が
スーパーガール陣営に残されているとも思えんし、ミッシングリンクが非常に気になる…
279 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 01:40:39 ID:xo6iTVB0
『あなたのことをずっと見ていました。よろしかったら、本日の放課後体育館裏に来てください』
…………。
え……?俗に言うこれはラブレターですか?
登校して、下駄箱の蓋を開けるとそこには手紙置いてあった。
こ、これは!?
慌ててもう一度手紙に目を通す。
可愛らしい薄桃色の封筒、一目で男のものでないとわかる可愛らしい文字。差出人は……書いてないか。
何かの嫌がらせだろうか?
自慢ではないが俺の人生で三次元の女性に好意を持たれたことなど皆無。
ではあるが……
夕焼けが広がる頃。
放課後の体育館裏。
「あの……先輩?」
俺が来たことに気付き、その子はおどおどした態度で言った。
「本当に来てくれたんですね……嬉しい」
どうやら手紙の主はこの子で間違いないようだ。
「君は?」
「あの……私、1年生の芹沢 朱里っていいます」
黒くて長い髪は胸元にまでかかっている。ごつい黒フレームの眼鏡、ちょっと俯き顔の彼女。
ヤバイ……、少し地味ではあるがめちゃくちゃ可愛い。
「それで芹沢さん、俺に何の用?」
内心ドキドキしながらも冷静を装い俺が尋ねると、芹沢さんはビクっと小柄な身体を震わしてから、ゆっくりと口を開いた。
「あの……怒らないでくれますか?」
「怒らないって何が?」
「あ……ごめんなさい…わたし、こういうこと言うの初めてで…その…緊張していて…」
芹沢さんが恐縮したようにペコペコと頭を下げる。ずり落ちそうな眼鏡のおかげで彼女はとても幼く見える。
「いやいや、こちらこそ……」
こっちだって女の子にこんな所に呼び出されるのは初めてでビクビクしているが、そんなことが言えるはずもない。
「あの……その……」
彼女は下を向きながら、勇気を振り絞るようにして、ぎゅっとスカートの裾を握り締める。
「好きです……っ!」
280 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 01:46:54 ID:xo6iTVB0
「っ………!!!」
口から心臓が飛び出すかと思った。
俺の聞き間違いじゃなければ「好き」って言ったよな?俺の事を?マジ?
「それで…ですね……」
びっくりしている俺を尻目に、彼女はまだ話を続ける。
「…キス…していいですか?」
芹沢さんは耳まで真っ赤にしながら、そう言った。
「………………………………。」
「あの……先輩?」
「キス…キスねぇ…あぁ、キス!?」
あー、駄目だ。俺の頭の処理能力が追いついていない。
「今…ここで…?」
俺の問いかけに芹沢さんは恥ずかしそうにコクリと頷き、
「わたしとじゃ…嫌ですか…」
泣きそうな顔になる。
「全然、全然そんなことはないけど…」
「じゃあ…してくれますか……」
恥ずかしがっている割に、芹沢さんはやたら強引だ。
しかし、どこをどれだけ考えても俺に断る理由など微塵もなかった。むしろこっちからお願いしたい。
「わかった…」
と無理して気取った返事をする。
芹沢さんは心の底から嬉しそうなそれでも真っ赤な顔をしながらも、俺の肩に手を置き、俺を真っ直ぐに見つめてくる。
一方の俺はと言うと、
彼女の柔らかそうな唇から、かすかに潤んだ瞳から、目が離せない。
「恥ずかしいですから…目、瞑っててもらっても…いいですか?」
言われるがままに俺は目を閉じる。
「…それじゃ…いきます…」
そう宣言して、芹沢さんは俺に顔を近づける。目を瞑っていても、彼女の呼吸が段々と近づいてくるのが分かる。
「んんっ」
唇が重なった。柔らかい。とても柔らかい。
芹沢さんの小さな舌が口の中に滑り込み、唇の裏や舌先を舐めていく。
くすぐったいような痺れるようなそんな感じに戸惑う。
「ん、んん…」
芹沢さんが悶えるような声を上げる。
眼を開くと、彼女の頬がさっきまでのような恥ずかしさではなく、快楽の赤に染まっていくように見える。
「んぅ…じゅる……んぐんぐ、ぷは」
芹沢さんがあふれ出る唾液をじゅるじゅると音を立て吸い上げる。
さすがに息苦しくなって、逃げようとする。
が芹沢さんの両腕がそれを許さない。
これが女の子の膂力なのか?
次第に頭の中がとろける様にボーっとして、その心地よさに自分が何をしているのかわからなくなってきた。
眠い……。どうしようもないほど眠い……。
あれ?……
薄れ行く意識の中、最後に微かに見えた芹沢さんの髪の色は、黒ではなく輝くような金色をしていた。
初SS投下です、駄文ですみません。
一応エロ有り、グロ無しで行こうと思ってます。
感想なんか貰えると嬉しいです。
283 :
281:2009/12/31(木) 03:43:59 ID:KTuJFw1+
「……ぱい、……さい」
「先輩、起きて下さい」
重い。誰かが俺の上に乗っているようだ。
頬を叩かれた痛みと、優しくも冷たい声に起こされて気付く。
あ、あれ!?
俺はいつの間に寝てしまったのだろうか?
背中に奔るひんやりとしたコンクートの感触。見えるのは打ちっぱなしの天井と壁。
薄ぼんやりとした明かりに照らし出される、かろうじて人が住んでいると分かる程度の家具。
ここはどこだ……?アヤ○ミの部屋か?
「ここはわたしの部屋です」
マウントポジションを取っていた奴が俺の顔を掴みぐいっと、正面を向かせる。
そいつはセーラー服姿で金髪の女の子。
はて、この子は……あれ、芹沢さんだ…なんで金ぱ……
と、俺はそこで思い出した。この俺の上でマウントポジションを取っている少女。
『芹沢 朱里』とキスしてる最中気を失ったんだ……確か。
「芹沢……さんだよね?」
「朱里でいいですよ」
「それじゃ……朱里」
女の子を下の名前で呼ぶなんて、初めての経験なのでなんだか恥ずかしい。
「ここは朱里の家なんだよな?」
「はい」
「何で俺はここにいるんだ?」
「私が連れてきましたから」
俺の質問に淡々と答える朱里は、昼間のおどおどした少女とは別人のようだ。
284 :
281:2009/12/31(木) 03:45:55 ID:KTuJFw1+
「その頭は?」
昼間に会った黒髪の朱里は、今はど派手な綺麗な金色の髪をしている。
もしかしてこいつ、サ○ヤ人か!?
「……………」
ちっ、答えてくれないか。
「それとさ……」
「何ですか?」
「とりあえず降りてくれないかな」
小柄な朱里は決して重たくはないが、投げ出された太ももとお尻の柔らかい感触で生理的にやばいことになりそうだ。
「嫌です」
……即答か。
こうまであからさまな拒否をされたんなら仕方ない。力ずくでも……
あれ!?
起き上がれない。
胸に押しかかる重圧は、小柄な女の子のそれでしかないのに。
ふんっと勢いをつけて起き上がろうとするが、この可愛い顔した女の子に全く動く気配はなく、ただ手足をばたつかせることしか出来ない。
「暴れないでください」
朱里ががし、と俺のの両手首をつかむ。
ミリッ、と骨が悲鳴を上げる。くっ、なんて馬鹿力だ。
「他に何か聴きたいことは?」
朱里が俺の顔を真上から覗き込む。眼鏡の奥の氷のように冷ややかな視線が突き刺さる。
やべえ……なんかやべえ……
俺、実は相当やばい状況なんじゃないのか?
「お、俺を……どうするつもりだ?」
恐れおののきながら、訊いてみた。
そうだ、こんな可愛い子が何の見返りなしに、俺の事を『好きだ』なんて言う筈がない。
「先輩が……」
朱里は身体を倒し、唇が触れ合うほどに顔を近づけて答えた。
「欲しいんです……」
おやおや、面白い展開ですな
これは展開が楽しみ!
はたして朱里はどんなキャラなのか・・・
287 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 14:06:26 ID:VbZhb3jt
あけおめ、age
新年早々停滞しすぎ
冬コミでスパガもの何かあった?
>>290 これ、やべぇな
10分で終わったぞw
ストーリーは皆無。エッチは4種類で短いムービーのつなぎ合わせ
陵辱は彼女の回想、アクションシーンは全く無し
まぁ、1680円だしいいか…
スパガがスポーツして合法的に、相手をブッ壊す作品きぼんぬ
レスリングや相撲みたいな個人スポーツか?
それともバレーや野球みたいな球技??
>>294 どっちもそそられるシチュエーションだけど、新鮮味があるのは後者かな〜
一人VS複数とかいいっすね
後篇その1 投下します
「グゲヘエ、逃げちまったな」
リアを吐き出したカエル顔の化物は爬虫類に似た眼球をぎょろつかせながらジェニファーの去った方向を眺めていた。
既に最高の獲物を仕留めているので、逃げられた事に対して執着も何も無い。
「俺たちは知恵と力を手に入れた。もうスーパーガールなんざ怖くねえ。ゆっくり追い詰めてやろうぜ」
周りの怪物たちにそう告げると、一際大きく口を開けてリアをもう一度その体内に飲み込んだ。
それを羨ましそうに見る周りの怪物たち。巨大な力を得た化物と違い、それらはまだスーパーガールを欲していた。
「そう焦るな。これからはスーパーガールを全部お前達に分けてやるからよ。俺は人間でいいぜ」
それを聞いた怪物たちから喚起の唸り声が起きる。
『そうはいきません』
突然化物の耳に凛々しい女性の声が聞こえた。
キョロキョロと辺りを見回したが、怪物たち以外見当たらない。
まわりの怪物たちの様子は特に変化無く、その声は聞こえていないようだ。
「ん?何だ?俺の中からか?」
『戦いでは勝てませんでしたが、私はまだ負けてはいません』
リアの魂が最後の抵抗を試みていた。
「ほう、さすがスーパーガールの偉いさんは違うねえ。で、どうすんだ?」
『貴方の魂を私が支配するのです』
「あ〜、そういや、食った人間に乗っ取られた間抜けな奴とかいたな」
『私の命に代えて、この世界も彼女達も守って見せます』
「そりゃご苦労な事だがな、俺には通用しないぜ」
『なんですって?』
「間抜けはさっさと脳を食っちまうから、魂ってやつが残っちまうのさ。
俺はな、お前らを腹の中で飴を舐めるようにゆっくり消化してやるんだぜ。
お前の肉体がなくなる頃にはお前の魂は地獄に墜ちていることだろうな」
『そ、そんな馬鹿な!』
「でもな、たった今、気が変わったぜ」
化物はそう言うと、器用に腹を動かして、リアの頭だけを口から出した。
「グハハハハ、貴様は極上の獲物だったが、力は戴いた。もう用はない」
言うが早いか、化物はリアの首を噛み千切り、
ドサリと落ちたそれを太い足で踏み潰した。
リアの戦いは完全な敗北で終った。
悪夢のような一夜が開けて、カァラはジャングルの奥深くに潜んでいた。
そこは赤道に近い島の中。
広葉樹の葉が風に擦れ合う音以外には何も聞こえない。
動物の息遣いもない。
裸のまま大きな大木の根に身体を預けるようにして座り込み、朝日を受けて輝く木の葉を眺めている。
鋼鉄のスーパーガールもその立場を失い、
今はもう、木々のざわめきすらにも怯えてしまう一人の少女に過ぎなかった。
そんな自分の弱さに、
―― ダメ、こんな弱気じゃ。
そう心を強めてはみるものの、徐々に薄れているとはいえ、凌辱された心の傷は完全には癒えてはいない。
物音がする度に、怪物の幻影に身体が震えてしまう自分が情けなかった。
少しはなれた所からガサガサと草を掻き分ける音がした。
音の先にはセーラー服の金髪美少女。
食べ物を調達に行ったジェニファーが戻って来たところだったのだが、
それすらも一瞬は恐怖の対象となってしまい、小さく身震いしの後にホッとため息をついた。
その様子を見て、ジェニファーは苦笑いを浮かべた。
「カァラ、これを着なさいね」
パンと共に、白いTシャツとGパンが差し出された。
「う…きつい……ですぅ」
「我慢しなさい、それしかなかったんだから」
むりやり手足を通して着替えたので、大柄でプロポーションの良いカァラの身体の線がくっきりと浮かぶ。
ブラジャーをしていないので、膨らみの頂点がくっきりと表れている。
カァラの心に怪物に蹂躙された記憶が少し戻ってしまった。
乳首を摘ままれ、捏ね繰り回されて、昇天させられた忌まわしい記憶。
思わず目を伏してしまいそうになったのだが、ジェニファーに余計な心配を掛けるわけにはいかないと思い直し、
「んん?もしかしてジェニファー、これを狙いましたね?」
ちょっと腰をくねらせて、無理やり胸を強調したポーズをとった。
「バカ!」
ジャングルの中に二人の笑い声が響いた。
しかし、その笑い声もすぐに小さくなった。
「私ね、翼があれば奇跡でも何でも起こせると思ってた」
ジェニファーは縦膝に顔を埋めるようにして座りこみ、口を開いた。
それを見て、カァラはジェニファーと背と背を合わせて座りなおした。
「でもね、リア様もディアリ様も殺されたわ。他の使徒も負けたって…リア様言ってた…の……」
ジェニファーの声にすこし涙が交りだした。
カァラはその様子にギクリとしながら、ただ黙ったままで聞き続けた。
「翼があったってね…奇跡なんて…起こせない……起きやしないんだわ……」
カァラの背中に、ジェニファーの震えが伝わってくる。
ジェニファーがカァラに弱さを見せるのは初めての事だった。
「ジェニファー…」
カァラは何とかして勇気付けてあげたいと思ってはみるのだが、肝心な言葉が続かない。
―― だめですね。私……
カァラの顔もうつむき加減になろうとした時に、ジェニファーの背中から伝わってきた震えが止まった。
「でもね、私…負けないよ。必ずリア様の仇を討ってみせるわ」
そう力強く言うと、ジェニファーはその縦膝に巻いた腕に力を込めた。
「やっぱりジェニファーはそうでなくてはいけませーん!」
嬉しくなったカァラはジェニファーの方に向きを変え、体を預けるように圧し掛かかった。
「やだ、カァラ重いよ」
「ぶうー、これでも少しはダイエットしたんですぅ。日本は食べ物がおいしすぎるです」
ジェニファーは少し窮屈な体勢を変えようとして腰を浮かせたところに、
カァラも急に重心を移したのでお互いがバランスを失ってしまった。
「あっ、きゃあ」
ドデッ!
仰向けに倒れたジェニファーの上にカァラの身体が覆いかぶさるようにして、二人は縺れて寝そべるように倒れた。
カァラの顔はジェニファーの胸の上。
カァラは子猫が甘えるように、顔をこすり付けて、
「やわらかいですぅ」
「ちょ、ちょっと…カァラってば…あんっ!くすぐったい……」
カァラの唇が、セーラー服越しにちょうど乳首の先に触れている。
「ちょっとだけ…このまま…お姉さま暖かい……」
「もう……」
ジェニファーは作り笑いしながらもそのしなやかな腕でカァラの体を包み込んであげた。
軽い抱擁。
「大丈夫よ。私はいつもあなたのそばにいるわ」
「ジェニファー……」
突然のスキンシップに、カァラの頬が少し赤くなった。
この温もりがとても心地良い。ずっと抱きしめられていたい。
打ちのめされ続けたカァラの心が姉の優しさにすがり付くことで一時の安らぎを得た。
この時、カァラからは見えなかったのだが、ジェニファーの瞳からは一滴の涙が流れていた。
それは、別れの覚悟の証拠。
抱擁はカァラを勇気付ける為だけではなく、もう二度と会う事は出来ないだろうという想いも込められていた。
その涙をカァラに悟られる前にそっと拭ってからジェニファーは抱擁を解いた。
スクッと立ち上がったジェニファーに釣られるようにしてカァラも立ち上がる。
「カァラ、あなたに使命を与えます」
ジェニファーは厳しく凛とした口調で命令した。
「あ…。は、はい…です!」
ジェニファーがそのような態度をとるのは初めてだったので少々戸惑った返事になった。
「あなたはテレパシーで生き残った仲間を探して下さい。出来ますね」
カァラを勇気付けるようにジェニファーは彼女の両肩をがっしりと掴んだ。
スーパーガールにはあまり遠くまで届かないし、
会話が出来るほど便利でもないのだが、精神で通じ合う能力がある。
カァラが得意とする能力で、先ほどカァラのピンチをジェニファーが感じ取ったのがそれだ。
「はい!」
「ラクティやスリミア、レイチェルたちが簡単にやられるはずないわ。必ず誰か見つかるはずよ」
力強く頷くカァラ。
「そして……決戦よ!」
ジェニファーの強い語気に圧されることなく、
「はい!」
カァラも力強く答えた。
その様子にニコッと微笑んでジェニファーは、
「私はこれから少し周りの様子を調べてきます」
その言葉にカァラの瞳が一瞬曇った。
ジェニファーの言葉に微かな違和感を感じた。
「ジェニファー…まさかひとりでなんて……」
「バカね。そんな無茶はしないわよ。残念だけど私一人じゃ勝てないわ。
その為にもカァラやみんなの協力が必要なのよ。だから、頑張ってねカァラ」
「わかりましたです。ジェニファーは私に嘘つきませんですよね」
ジェニファーはカァラの肩をポンと叩いて、宙に飛び上がりながら、
「カァラ、これだけは約束して。絶対諦めないって!」
そう言ってジェニファーは拳を高く掲げた。
カァラもジャンプして、その拳に自分の拳を重ねた。
瞳で頷きあって、ジェニファーはそのまま空中高く舞い上がった。
カァラは地上に降りて、希望を込めながらテレパシーを発し始めた。
ジェニファーは全速で日本に向けて飛びながら、化物の気配を探ろと考えたが、
そうするまでもなく禍々しい気配が強烈に伝わってきた。
あまりの強大さにさすがのスーパーガールにも冷汗が流れる。
カァラにはああ言ったものの、リアすらも破れてしまう現実の中、
他のスーパーガールが残っている可能性はあまり期待できないと思っていた。
カァラの助力があれば、多少は有利に戦うこともできるだろうが、確実に危険に巻き込んでしまうだろう。
それで勝利を得たとしても、ジェニファーにとっては敗北と同義。
それならば、自分一人で立ち向かう事が、ジェニファーのやり方だった。
不安は大きいがジェニファーには自信もあった。
それは、リアが言った化物の顎の下から貫くこと。
自分の力は通用するとリアが見立ててくれたこと。
ジェニファーのありったけのパワーをリアが示してくれた怪物の弱点の顎に叩き込む事で勝利出来る。
そう信じて、それが合い討ちでもいい。
そう覚悟していた。
化物の気配がすぐそこに感じられるところまで近づくと、
ジェニファーは少しスピードを緩めた。
「さて、周りのマンイーターをどうしたらいいかしらね」
化物の周りには力が弱いとはいえ、多数の怪物が群れているに違いない。
それらも相手にしてはとても勝ち目はない。
どうやって1対1に持ち込もうかと考えたが、なかなか良い考えが浮かばなかった。
目を閉じながら方法を考えていると、頭の中にカァラがスーパーガール達に呼びかけるテレパシーが伝わって来た。
相当頑張っているのだろう、脳にビリビリと感じるほど強いテレパシーだった。
見込みは薄いとは思っていても、仲間が全滅しているなど本心では信じたい筈がない。
「カァラ、頑張ってね。私も負けないからね」
まずは化物と怪物たちの様子を伺おうとしてジェニファーは地上に向けて降下していった。
地面に近づいたジェニファーは周囲の惨劇に愕然となった。
一つの街が完全に破壊され廃墟と化していた。
まるで爆撃を受けたかのような惨状が残るのみで、人の気配は全くない。
瓦礫の街の中心に、化物がいた。
幸いにも周りに他の怪物の姿は無い。
地底に潜っているかもと思い、気配を探ったが近くにはいないようだ。
という事は他の街を襲っているのだろうかという考えが頭をよぎったが、
今は最悪の敵を倒す事だけに専念するんだと自分に言い聞かせた。
化物の蛙のような頭がジェニファーの方に既に向いている。
「来ると思ってたぜスーパーガール」
対決の時が迫る。
化物から10メートル程はなれた場所に、ジェニファーは舞い降りた。
「もっとマンイーターが居ると思ったのに、あなただけなのね」
「あ?1対1なら俺様に勝てるとでも思ってるのか?」
「まあね、雑魚は鬱陶しいだけだからね」
化物から伝わる気配は尋常ではない。
ジェニファーは強気の姿勢を崩さないよう、言葉を選んで挑発する。
「クククッ」
「何がおかしいのよ」
自分の弱気が見透かされたのかと心配しながらも強気を押し通そうとするジェニファーに、
化物は信じたくない言葉を放った。
「ゲハハ、その雑魚達はよぉ、馬鹿なスーパーガールが自分の居場所をテレパシーで教えてくれたからよ。
全部そっちに行ったんだぜ」
ジェニファーの顔から血の気が一気に引いた。
「スーパーガールの汁を啜りに行ったんだよお」
大きな口にいやらしい笑い浮かべる化物。
「そ…そんな!」
直ぐにこの場を離れてカァラの元に飛び立とうとしたのだが、それは出来なかった。
化物の発する強大すぎる気配がジェニファーを圧倒していたからだ。
先ほどは隙をついたうえに、化物がジェニファーに執着していなかったので逃げることが出来たが、今は違う。
化物はジェニファーを逃がすつもりは毛頭ない。
迂闊に動くことは即敗北に繋がる。
カァラを救う方法は一つしかない。
ジェニファーは化物の存在感に気圧されながらも拳を構えた。
「さっさと終わらせましょう」
戦いは先手必勝。
駆け出したジェニファーは勢いよく飛び上がり、
化物の顔面にひざ蹴りを叩き込んだ。
確かな手応えはあったのだが、全くダメージを与えた様子が無い。
「やっぱりね。この化物!」
一旦距離を置き、素早く体勢を変えて化物の真上にジャンプし、
更に高所から重力を加えながら化物の頭部に踵を落とした。
鈍い打撃音が響き、怪物の大きな身体がふらついた。
それでも深追いはせずに再び距離を置いた場所に着地して攻撃の効果を確かめた。
敵は平気な顔で目をギョロギョロと動かしている。
「くそ!」
今度は一直線に化物の腹部に突撃し、強烈なパンチを入れた。
普通の怪物であれば一撃で腹に穴が開く威力である。
しかし、太い腕にガードされてしまった。
もっとも、直撃していても効果は疑問。
ジェニファーは化物の顎を打ち抜くチャンスに賭けていた。
ジェニファーの攻撃は徹底して一撃離脱。
動きを止められれば勝機はほとんど無くなると考えて慎重に攻撃を仕掛けているからだ。
「ちょこまかと逃げ回りやがって!」
化物はジェニファーの攻撃にあわせるように反撃していたが、
その動きに付いていけずにその圧倒的な攻撃は空振りばかりしている。
ここまではジェニファーの思惑通りだが、敵に与えるダメージは想像以上に薄かった。
無意識のうちにスーパーガールの攻撃の仕方が大胆になっていく。
それに対して化物のほうは攻撃が当たらなくても余裕の姿勢を崩していない。
素早く動き回り優勢に攻撃を仕掛けているスーパーガールではあるが、無意識のうちに焦りが生まれ始めていた。
早く終わらせてカァラを助けに行かねばならない。
ジェニファーには自分の冷静さが知らず知らずに失われている事に気付く程の余裕は無かった。
化物の攻撃を巧みにかわしながら攻撃をつづけ、
ついに会心の一撃、スピンキックが化物の側頭部右にヒットした。
「グオッ!」
化物の顎が上がった。
それまで一撃離脱を徹底していたジェニファーが、チャンスと見て連撃を狙った。
全ての力を注いだ拳を怪物に向け、その身体は金色に輝いた。
「貫けえー!」
ジェニファーの叫び声と共に発せられた渾身の一撃は見事に怪物の喉元に直撃した。
だが、まだ体力を残している化物は太い腕でガードしていた。
それでも化物は勢いに押されてジェニファーと共に倒れこんだ。
「ゲハッ、グゲゲェ……」
喉を抑えて苦しむ化物。
ジェニファーの攻撃は致命傷を与えるには至らず、少しむせた咳払いをさせただけだった。
「しまった!」
まだ早かった。自分の焦りを自覚したジェニファーは既に冷静さを取り戻してはいたのだが、
運悪く、ジェニファーは化物の身体の上に乗りかかるようにして倒れてしまっていた。
スーパーガールの一瞬の隙。
すぐに飛びずさろうとしたジェニファーの細い腰に化物の太い腕が巻きついた。
「ああっ!」
「グヘ、捕まえたぜ」
「くそっ、離せ!」
両腕ごとサバ折りされて、ジェニファーは脚をばたつかせるが化物には効かない。
ゆっくりと起き上がった怪物が腕に力を込めた。
「ぎぃ、ああ!」
強烈な力で腰を締め付けられ、スーパーガールから無様な悲鳴が上がる。
なんとか逃れようともがくのだが化物の太い腕はびくともしなかった。
「ん?どうした?逃げないのか?」
「こ、これく…らい……」
「ほう?」
化物は一気に腕の力を強めた。
「あが…が……ぐぶぅ」
ジェニファーの目の前が真っ暗になっていく。
「あぐぶうう……」
ついにブクブクと口から泡が溢れ出し、
抵抗していた両足も、その動きが止まった。
ジェニファーから力が抜けていくのを確認した化物は、腕を解いてジェニファーを地面に落とした。
「あうう…ぅ……」
わずかに残った意識で身体を動かそうとするのだが、うつ伏せのまま動くことが出来ない。
怪物はジェニファーの金髪を鷲掴みにして宙に持ち上げた。
だらりと垂れ下がるだけのスーパーガールの身体。
「うあ……」
セーラー服のスーパーガールはもはや手を動かすことも出来ないほどに消耗していた。
化物は無抵抗の少女の腹にパンチを叩き込み始めた。
ドゴッ!ドゴッ!
髪を掴まれたまま、サンドバッグのように甚振られ
「げええ…ぐぶぅ……ぎあっ」
揺れる体はもう嗚咽以外に何も出来ない。
強烈な打撃を受けて体力は完全に奪われ、僅かに残った意識も薄れていく。
―― …くや…し……い…よ……
圧倒的なパワーの前に心まで打ちのめされたジェニファー。
瞳から涙が毀れる。もう、何も出来ない。
「カ…ァラ……」
怪物は止めとばかりに、一際力を込めたパンチを叩き込むと
ジェニファーの身体はふわりと浮き上がった後、
ダランと垂れ下がったまま動かなくなった。
太ももから地面にピチャピチャと水滴が流れ落ちていった。
美少女のスーパーガールの失禁だった。
唇からも止まることなく泡が噴き毀れていく。
もう意識はなかった。
「なんで?……どうして!」
カァラは目の前に広がる光景が信じられなかった。
いつの間にか無数の怪物たちに囲まれている。
仲間のスーパーガールにい呼びかける事に集中していたため気付くのが遅れた。
ざっと20体。弱いのもいるが、強い気配を出している怪物が何体もいる。
真っ向から戦っては勝ち目はないが、逃げ道はふさがれている。
「ん?お前だったのか」
こともあろうに怪物がなれなれしく話しかけてきた。
カァラにとって忘れられない気配のそれ。自分を凌辱した怪物だ。
「お前は胸が弱かったよな。また甚振ってやるぜ」
ゴツゴツした手で胸を揉む仕草をして挑発するやいなや、
怪物たちは一斉にカァラに襲い掛かかり、次々と触手を伸ばしてスーパーガールを固定した。
両手は頭の上で纏められ、両足は大きく開かされてしまった屈辱の姿。
怪物たちは、我先にとカァラの身体にへばりついた。
白いTシャツが捲り上げられて乳房が剥き出しにされた。柔らかなふくらみを触手が撫でまわす。
「ああっ!いやらしいっ!やめなさいですっ!」
触手は豊かな乳房に巻きついてフニフニと揺らしたり、揉むしだき、先端部で乳首をつついたり自由に弄りまわして嬲る。
「うああ…だめぇ……あふ…」
抗う術のない刺激がカァラを襲い、スーパーガール意思とは裏腹に、少女の肉体は喘ぎ始める。
「ああ…私……もうあんなのいやです……くふぅう…やああ……」
がっくりとうな垂れた顔に涙が光った。
「スーパーガール様も口ほどにも無いな」
「ゆっくりと愛液を啜らせてもらうとするか」
口々にカァラを嬲る怪物たち。
カァラの肉体が快感に反応してしまっているのは見抜かれていた。
ビリビリと音を立ててGパンが引き裂かれ、白いパンティーの股間が怪物たちに晒された。
さっそく怪物たちの舌がパンティー越しにカァラの大事な部分を責め始める。
薄いパンティーの生地は怪物の唾液ですぐにベトベトになり、カァラの割れ目をくっきりと浮かび上がらせている。
もう手馴れたもので、怪物は少女の弱点を執拗に捏ね繰り回して楽しんでいる。
「あうぅ……いやっ……あは…あああ…ああああ」
散々喘がされたスーパーガールは自分の中で熱くなる部分を自覚させられ、悔し涙が溢れ出す。
いまや股間のヌメリは怪物の唾液だけではなく、スーパーガールから湧き出す蜜も含まれていた。
怪物の舌はパンティーの隙間から直接、秘所に入り込んで、スーパーガールの蜜を啜りだした。
ジュルジュルと卑猥な音を立てながら自分の出した液体を吸い取られる感覚。
先刻、何度も味合わされた屈辱が再び若いスーパーガールを襲っていく。
弄ばれ続けている乳房は、その先端のピンクの乳首をビンビンに尖らせていた。
触手の先はチクチクと執拗に責め続けている。
嬲られまくっている股間には何本もの舌と触手に侵入されて、
スーパーガールの肉体は次第に限界に押しやられていく。
「だめですぅ…もう……無理…あああ…ひやああ……駄目…うああああああああああああああ」
またしても怪物たちにイかされてしまったスーパーガール。
開かされた股間からダラダラと愛液が糸を引きながら垂れて落ちる。
それでも怪物たちは満足などしない。
さらに潮を噴かせようと触手や舌が少女の弱点で蠢めく。
「もう…いやあ…誰か…助けて……ジェニファー…」
カァラがジェニファーの名前を口にした時、
『約束して、諦めないって!』
ジェニファーの優しく微笑む姿と約束の言葉が脳裏に浮かび上がった。
怪物の一匹が、カァラの雰囲気が変わった事に気付いた。
昇天させられて痙攣するだけだったカァラの身体から震えが止まったのだ。
「ふふ…うふふふ……」
唇からは小さな笑い声がこぼれ出した。
「なんだ?イかされておかしくなったか?」
拘束されているカァラを後ろから襲っていた怪物が俯いているカァラの頭を鷲?みにして引き起こした。
怪物とカァラの視線が合わさった。
そこには快感に喘がされた少女はいない。
眼光鋭く、ニヤリと笑う、これまで怪物を仕留め続けたスーパーガールの姿があった。
カァラの身体から薄い緑色の光が放たれて、絡み付いている触手が引きちぎられていった。
「邪魔よ」
自由になったカァラは、破れて纏わりつくGパンを紙のごとく引きちぎった。
Tシャツにパンツだけ、身体は粘液と愛液でベトベトのスーパーガール。
惨めな姿だが、その身体からは力強い光が放たれていた。
「ジェニファーと約束したです。私、絶対に諦めないです」
カァラは直ぐにまた怪物たちに囲まれてしまった。
その数は30を超えている。
嬲られている間にも怪物たちは集まってきていた。
「痛えな、この野郎俺の触手を千切りやがって」
「100倍返しで嬲りつくしてやるぜ」
スーパーガールの反撃にも全く動じていない怪物たち。
目の前の獲物の抵抗を楽しんでいるようにさえ見えた。
冷静になったカァラは隙だらけの敵に対して、
素早く、手近にいる怪物の頭にハイキックを叩き込んだ。
頭を潰された怪物はそのまま後ろに倒れて消滅した。
「あまり馬鹿にするんじゃないです」
そのままジャンプして自分を囲んでいる怪物たちの輪の外にあっけなく廻り込み、
1体1体確実に仕留めていった。
だが、数にものを言わせた集団は、数を減らしながらも次第に孤軍奮闘のスーパーガールを追い詰めていった。
怪物たちの数は既に十数匹まで減っているが、
残った怪物の中にはカァラの全力をもってしても、
一撃では仕留め切れない強さを持っているものが居る。
怒涛の攻勢に出ているスーパーガールには次第に疲労が蓄積されていった。
怪物の攻撃や触手を避けるスピードが明らかに鈍ってきていた。
「はあ…はあ……」
肩で息をし始めた。もう、体力の限界が近い。
「あいつ…あいつは?……」
十数匹の中には、昨日カァラを凌辱した怪物がまだ残っている。
何度か攻撃を入れているのだが、流石に強い。
ダメージは確実に与えているが仕留めるには至っていない。
これまでは他の怪物にも注意を払っていたので、
止めを刺すほどの攻撃が出来なかったが、
「ジェニファーごめんなさいです。私、もう限界みたいです…でも…最後にあいつだけは……」
カァラの瞳に仇敵の姿が入った瞬間、
「やああああ!」
弾かれるように突撃し、全ての力を込めてその頭部に拳を振り下ろした。
それまで、一撃離脱を続けていたスーパーガールが、
突然特攻のように突っ込んだため、
怪物のガードは間に合わず怒りのスーパーガールのパワーが直撃。
その頭部は砕け、そのまま塵になった。
「はあ…はあ……やったわ……」
ほとんどの力を使い果たしたスーパーガールはバランスを失って片膝をついた。
その隙を怪物たちは見逃さず、カァラは数体の怪物に羽交い絞めにされ、
ついにその動きを止められてしまった。
もがいてはみるのだが、もう振りほどく力も残っていない。
ゼエゼエと息も荒い。
しかし、その顔はもう俯くことなく怪物に殺気を放ち続けている。
「ほう?さっきまでヒイヒイ言いながら汁を垂れ流してたお譲ちゃんがよお?」
「無駄な抵抗すると痛いだけだぜ。大人しくすりゃ気持ちよくさせてやるからよ」
「ゲヘエ、獲物の取り分が増えてよかったじゃねえか」
「さて、また喘いでもらうぜ」
怪物たちは多くの仲間が倒されたことなど意にも介していない。
「好きにすればいいです。でも、お前達の思い通りになんてならないです」
やれるだけの事はやった。
残るのは最後の覚悟。
自分の心臓を貫くだけの力が戻ればと考えていた。
しかし、化物はまだ残っていると気付いた。
これで終わりなどではない。
ここで死んでしまっては、ジェニファーの力になれない。
「ダメぇ、まだ…死ねないですぅ……」
逃げなければ。
おとなしく羽交い絞めされていたスーパーガールが身体をバタバタと暴れさせた。
「放せ!放せです!」
必死の叫び声が虚しく響く。
そんなスーパーガールに怪物たちはやらしい笑いを浮かべながら迫ってくる。
「ちくしょうですううう!」
無力な自分に絶望しかけたカァラの頭に、声が聞こえた。
「カァラ!よく頑張ったよ!」
同時に怪物の中に上空から何本もの光跡が降り注いだ。
それらはカァラに纏わりついた怪物を次々と砕いていった。
羽交い絞めを解かれてふらつき倒れかけたカァラの身体を優しく支えるのは青髪の少女。
「頑張ったな。あとは僕達に任せるんだ」
「ああ…あ……ラクティ……ラクティ!」
カァラから涙が噴き出して止まらない。
大泣きする少女をやさしく抱きしめる青髪のスーパーガール。
二人を守る様にして数人の少女がカァラたちを囲んだ。
「貴女の声、聞こえたよ」
「遅くなってゴメンね」
「もう、誰もいないのかと思ってましたわ」
少女達が口々にカァラに話しかける。
「あああ……みんなぁ…」
見覚えのある顔。ラクティを含めて5人のスーパーガール達が戦闘態勢をとっている。
「人喰いども、僕の仲間の仇、取らせて貰うよ」
カァラを地面に寝かせながら、青髪のラクティの宣戦布告を合図にして、
スーパーガールの反撃が始まった。
ジェニファーはビルの瓦礫に逆さ吊りで磔にされていた。
両足は大きく開かれ、両腕はダランと垂れさがるのみ。
Yの字で無様な姿を晒されていた。
セーラー服の裾とスカートは捲くれあがって、ピンクの下着が露になっている。
瞼は閉じたまま、半開きになった唇から涎が流れて涙と混ざり合い、ジェニファーの綺麗な顔を汚している。
化物は口から舌を恐ろしく長く伸ばして、
ジェニファーの無防備な股間のワレメを舐めようとしたその時、その舌に痛みが走った。
カァラの飛び蹴りだった。
「ゲヘエエ!」
慌てて舌を引っ込めたが、たいしたダメージにはなっていない。
「何だ?まだ雑魚のスーパーガールが残ってたのか」
化物の侮辱には構わず、カァラは素早くジェニファーを助け出し、
離れた場所に意識の無いジェニファーを優しく横たえた。
「ジェニファーの嘘つき…」
ボロボロになっているジェニファーの顔にカァラの涙が落ちる。
「カァラ、文句は後にしろ!」
ラクティに促されて、化物に対峙している2人のスーパーガールの戦列に加わった。
先ほどの怪物たちとの乱闘に勝利したスーパーガール達だ。
だが、その数はカァラを含めても3人だけになっていた。
初めて化物を目の当たりにしたスーパーガール達に戦慄が走る。
「こ、これほどまでとは……」
「信じられないよ」
これまでのスーパーガールのプライドは木っ端微塵になるほどの力の差を全身で感じてしまった。
「レイチェル!カァラ!この戦い、僕たちは負けちゃいけないんだ。行くよ!」
青髪のスーパーガールが、先陣をきって立ち向かい、他の二人もそれに続いた。
それは時間にして、ほんの数分。
3人のスーパーガールは化物の足元でピクピクと痙攣していた。
全裸にされお尻を突き立てるようにして
うつ伏せでアスファルトに半身を埋められてしまっている。
圧倒的すぎる実力差はスーパーガール3人掛りでもどうにもならなかったのだ。
失神させられた3人のスーパーガールの股間は既に化物の舌によって嬲り尽くされて
3つの秘所は愛液が溢れだして淫媚に光っている。
「さて、たっぷりと楽しませてもらうぜ」
3メートルを超える化物は、その姿を普通の中年の男に姿を変えて、
失神してピクピク痙攣している青髪のスーパーガールが突き出したお尻に
勃起した男根を突き立てた。
十分に濡れているラクティの秘所はあっさりと肉棒を受け入れた。
グチュグチュと音を立てながら肉棒がスーパーガールの中で前後に動く。
「ゲヘヘヘ、こりゃ気持ちいいぜえ!」
瓦礫の街の真ん中で化物が勝ち誇って笑った。
ガクガクと揺れる青髪のスーパーガール。
幸か不幸か、その振動と股間の刺激でラクティに意識が戻った。
「あ?僕…なに……?え?あ!な!」
自分の中を何かが蹂躙している。
「あふぅ…ああ…やめ……なにして……」
「ゲヘ気がついたのか。まあいい、鳴く方が面白いしな」
中年男姿の怪物は腰の動きを更に早くしてラクティの秘部を責めた。
「だめ!イヤだ!ああっ……ああああーーー!」
何故自分が人間に侵されているのか解らない。
肉棒に何度も体内を突き上げられ、ただ喘ぐだけのスーパーガール。
それでも、自分をレイプしている人間から、化物の気配を感じ取った。
「ああ…こんな…ことって……あああ…ああ…きゃひぃ…」
ラクティにこれまで経験したことのない刺激が走った。
怪物は膣に肉棒を突きたてながら、指で菊門を掻きまわし始めたのだ。
「ひあ!そんなところ…いやああ……きゃうううううう」
青髪のスーパーガールは再び失神してしまった。
「なんでえ、だらしねえな」
無様に悶えるスーパーガールの姿に、化物は満足して笑いながら
ラクティの秘所から男根を抜いた。
同時に、男根の先からピュッと白濁した液体が放出されてスーパーガールの身体を汚す。
「うおおお!なんだ?すげえ気持ちいいぜ」
化物の時には得られなかった快感だった。
「人間の姿もいいもんだな。さてと…」
射精したばかりにもかかわらず、化物の興味が今度はカァラに向けられた。
少し離れたところで横たわったままのジェニファーにも意識が戻った。
「ああ…私……どうなって…」
化物に一蹴された記憶はすぐに戻り、辺りの異様な雰囲気にも気が付いた。
無残な姿の青髪のスーパーガールが目に入る。
「ラクティ!そ、そんな!」
そのそばにも2人のスーパーガールの無様な姿、カァラの方には見た事の無い中年男が纏わりついている。
すぐにその正体は理解した。
化物の魔の手がスーパーガールを、カァラをレイプしているのだ。
怒りが弱りきったジェニファーを動かした。
「カァラーーーー!」
ジェニファーは力を振り絞って飛びかかった。
だが、人間の姿のまま背中から伸びてきた触手に捕まえられてしまい、
全身をぐるぐる巻きにされて宙に浮かべられてしまった。
「ゲヘエ、お前は次にしてやるぜ」
余裕で厭らしく笑う中年男。
「くそっ!放せ!カァラ!起きて!起きなさい!」
拘束されたまま必死に呼びかけるジェニファーだが、カァラの意識は戻らない。
「お願い!やめて!その娘は許して!」
錯乱するジェニファー。敵に懇願している無様さに気付いていない。
もうスーパーガールのプライドも何も無くなっていた。
「カァラの代わりに、私を……私を…犯しなさいよ…」
泣きながら哀願するジェニファーに、絶望的な宣告が下る。
「馬鹿か?お前は次だって言ってるだろ」
「あああ…そんな……」
触手を振りほどこうとしても、全く動く事も出来ない。
「誰か、誰か助けて!ラクティ!レイチェル!」
もちろん、気絶しているスーパーガールにその声は届かない。
たとえ届いたとしても、どうにもならないに違いない。
虚しい叫びが響くだけ、のはずだった。
「!」
涙でかすむジェニファーの瞳に、中年男が弾けとぶ様子が映った。
化物の姿に戻った巨体がビルの瓦礫の中を転がっていく。
ズズンと重い衝撃音が響き、土煙りが湧き上がる。
「グオオオオ!」
瓦礫を跳ね除けながら化物が起き上がってきた。
その前には一人の小柄な隻腕の少女が立っていた。
長い黒髪、白いワンピースのドレスが風にたなびき、それは既に怪物たちの血で汚れていた。
「なんだ?お前?」
言葉と同時に化物の太い腕が少女に降り下ろされた。
これまでスーパーガールを軽く蹂躙してきた攻撃を、
長い黒髪が似合う少女は残された右腕で受け止めて振り払った。
「ほう、貴様のようなスーパーガールもいるんだな」
巨体を震わせて化物が黒髪の少女に向き合う。
ジェニファーは目の前の様子を呆然と見ているしかなかった。
黒髪の隻腕美少女の姿は自分の良く知っているスーパーガールのもの。
見間違えるはずなど無い。
しかし、ジェニファーはその名前を口に出す事が出来なかった。
すぐにでもその名を呼びかけたかったのだが、どうしても出来ない。
何故なら、その少女の姿からから感じる違和感に戸惑っていたからだった。
正確には違和感などではなく、確信。
少女は「スーパーガール」ではない。
目の前で繰り広げられているスーパーガールすらも絶句する闘いを見つめながら、
「美月……」
ジェニファーはその名前をようやく呟いた。
今回は以上です
最終章は早いうちに投下する予定です
僕は眺めていた。
ホースを片手に、花壇に植わるパンジーに水をやっているスーパーガール。
1ヶ月前のあの事件で妻を失って以降、週に2、3回はやってきては、
得意の力仕事はもちろん、料理や洗濯にいたるまで、
家のことをほとんど手伝ってくれる。
これまで妻に頼りっきりだった僕は、ほんとに助かっている。
水やりを終えた彼女は、手際よく後片付けを始めた。
水道の蛇口からホースを取り外すと、僕に手を振りながら、
「ねえ、見てて、面白いもの見せてあげる!」
と言うと、おもむろに口にホースをくわえた。
さっき水をやっていた花壇の傍、ちょうどホースの5センチほど先に、
ゴルフボールが一つ転がっていた。
スゥー
彼女がホースを吸うと、
ゴルフボールは、ホースの先までコロコロと転がっていく。
僕のほうを向き、にこりと微笑むと、さらに吸い上げた。
ズボボボッボッ、、
異音をたてながら、ホースの中をゴルフボールが通過する。
ボールの大きさとホースの内径から考えると、ありえないことだ。
最期にポコッという音がした。
口からゴルフボールを取り出した彼女は、
「どう、手品みたいでしょ。驚いた?」
と自慢げに話した。
「そうだ。あなたのペニスも吸っちゃおうかな。」
僕のほうに歩み寄ると、
あっという間に、僕のペニスをジーパンをジッパーから取り出した。
しゃがみこんだスーパーガールの唇が、ペニスを優しく包み込む。
「え、、ちょ、ちょっと待って、、」
と言おうとしたとき、ペニスの先端に痛みが走る。
がその痛みは、たちまち腰の奥底からにじみ出る快感にかき消された。
ズニュ、、ズニュ、ズ、ズニュ、、
強制吸引に襲われたペニスは、勃起を待つことなく、精液を排出した。
いやむしろ搾り取られた。。
はじめて射精したときのように、腰骨の両側にキーンとした痛みが走るが、
その痛みを完全に打ち消しても余りある、劇的な快感に襲われた。
「はい。おしまい。」
というと、彼女はペニスから唇を離すと、自らの両手に僕の精液を吐き出した。
ヤクルト1本分くらいだろうか?
これまでの射精では、見たこともない量だった。
「1週間分くらい?まだ若いから。すごく多い。」
小悪魔のような笑みを浮かべながら、
「それじゃあ次は1週間後ね。自分でオナニーして出してはだめよ。
これからは私が毎週してあげる。
もし、自分でやっているのを見つけたら、10年分の精液を吸っちゃうわよ。分かった?」
と話した。
そんなのあり?と思いながらも、1週間後が待ち遠しく感じた。
(おしまい)
また少しづつ盛り上がってきましたな。
スパガにフェラされてぇぜ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
313 :
正義のスーパーガール:2010/01/19(火) 21:50:46 ID:V8OD6DRi
あれからちょうど1週間。
彼女がやってくることを確信していた僕は、良からぬ計画を企てた。
今日は一人でない。
旧知の隆明に、彼女のことを話したところ、
彼が飛びついてきた。スーパーガールの熱狂的なファンだ。
頼む!自分にもやってもらえるように頼んでくれないか!!!
友人である隆明の依頼をむげに断ることもできない。
が内心では、彼女のリアクションが不安だった。
もし彼女が怒り出したり、2度と来なくなったらどうしよう。
不安をよそに、ブォーンという風切り音が耳に入った。
ふと見ると、目の前に降り立っているスーパーガール。
「あれっ、今日はお友達と一緒?」
「彼は隆明、僕の古い友達だ。彼のわがままを一つ聞いてほしいんだけど。」
「かまわないわよ。なんでも言って。
スパナ曲げ、それとも砲丸の握り潰し?サインもつけましょうか?」
ねじ曲げられたスパナや指の跡がくっきりと残った砲丸は、マニアの間では垂涎の品。
サイン付きともなると、ネットオークションでも高値で取引されている。
314 :
正義のスーパーガール:2010/01/19(火) 21:53:24 ID:V8OD6DRi
「そういうのじゃないんだ
こないだ僕にしてくれた、、なんて言ったら、、、」
「ふーん?なあーんだ。お安い御用よ。ちょっと待ってね。」
隣の部屋から、メモ用紙とペンを持ってきた。
「ほんと、一応だから、念のため誓約書を書いてね。
スパナや砲丸と違って、生身の体を触るので、、
ほら、吸い方しだいでは、根元からちぎれちゃうこともあるの。」
根っからのスーパーガール・マニアの隆明は、よろこび勇んで誓約書にペンを滑らせる。
書き終えると、隆明は自らズボンをずらした。
青と赤のコスチュームはコスプレではない。
正真正銘本物のスーパーガールを目前に、彼のイチモツは激しく勃起している。
庭先でしかも僕の目の前でやるのは、どうかと思ったが、
二人ともそんなことは気にしていない様子だ。
ひざまずいたスーパーガールは、
そのまま、パクッと彼のイチモツをくわえ込んだ。
一瞬の出来事だった。
ズニュ、ズズッ、ズニュル、、
「アゥ、ィイ、、」
猫のような声を漏らす隆明。
わずか1秒ほど、
彼女は手の平に精液を吐き出すと、
ジュッ!
ヒートビジョンを照射し、跡形もなく蒸発させてしまった。
315 :
正義のスーパーガール:2010/01/19(火) 21:57:42 ID:V8OD6DRi
「もっと、、もっとやってくれないか。」
「えっ?そんなことすれば、身体が?」
「それでも構わない!もっと!!」
隆明が必死の形相で懇願すると、彼女は僕を見た。
軽くうなずく僕を見た彼女は、勃起したままのペニスを再びくわえ込んだ。
今度は、両手で彼の腰を掴んでいる。
ズニュ、ズズッ、
ゴクッ、彼女は精液を飲み込んだ。
あれ、さっきは吐き出したのに、、
さらに、ゴクッ、ゴクッと彼女ののどが鳴る。
ズズズズ、、、、、ズニュズニュズニュ、、、、、
「いや、オエウウウウ、、、、、」
ズルズルズル、、ズルズルッ、、、、、、、、、、
先週の水やり用ホースは、ゴムがビヨンビヨンに伸び、捨てざるを得なかったのを思い出した。
「や、やめ、、おね、、」
隆明は言葉にならない声を発しながら、ペニスを引き抜こうともがく、が、
スーパーガールの両手で固定された腰を動かすことなどできるはずもない。
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、、、、
顔から生気が失われ、
彼の上半身は、だらんと脱力し、彼女にもたれるように覆いかぶさった。
316 :
正義のスーパーガール:2010/01/19(火) 22:33:11 ID:+1hxKan1
「やめるんだ!!!」
思わず、大声で怒鳴ってしまった。
彼女はこちらを向いて、軽くほほ笑むと、
ゴクリッ、と最後の一口を飲み干し、ペニスを解放した。
「だってえ、この人が構わないって言ったんだもん。」
と悪びれたふうもなく、いたずらっ子のように言ってのけた。
変わり果てた隆明の姿。
意識はあるようだが、老人のような皺だらけの顔、全身の肌がカサカサに干からびている。
「いいから、彼を早く病院へ運ぶんだ。」
救急車を呼ぶよりはるかに早く病院にたどり着いたが、
重度の脱水症状で一歩間違えば命にかかわるほどの重症だった。
しかも、ペニスや睾丸といった性器は全て機能喪失、、
腎機能も不全となり、一生人工透析の生活を送らざるを得なかった。
(おしまい)
>>318 昔、プレイしたなぁ
個人的には幼馴染の母娘がスーパーヒロインって涎垂のシチュだった
俺はやっててつくしの真琴思い出した
続編でんかのお
18禁じゃない、こういったゲームってないの?
18禁じゃないと買う人間が少なすぎて商売にならんから無いんだろうね
325 :
正義のスーパーガール:2010/01/30(土) 11:51:17 ID:Sbr7ltrP
直径10センチほどの梨の木の幹に、
細い指が、メリ、メリッ、、と食い込むと、
ブチブチブチッ、ズボッ!!
根っこごと引き抜かれた梨の木の根から、
パラパラと土がこぼれ落ちた。
指の持ち主は、例の正義のコスチュームに身を包んだスーパーガールだった。
梨の木をハリボテの映画セットを扱うように引き抜きながら、
笑顔で地元の人々のどよめき声にこたえた。
鳥取県○×町では、ナシ農家がスーパーガールと連携し、ナシ畑の整備に取り組んでいる。
明治初期に植えられた古いナシの木が多く、将来の収穫量が減少する恐れがあるため、
植え替えが必要となっている。
これまでは農家が人力か小型ショベルで老木を掘り起こしていたが、
スーパーガールが素手で、ナシの木を引き抜いている。
樹齢100年を超え、大地に根を張った梨の木。
根ごと取り除くには、それこそ人力だと、2人がかりでも1日に2本が限界だった。
農家の所有する小型ショベルでも1本に30分を要した。
大型重機並みのスーパーガールの腕力にかかれば、
1本引き抜く時間は10秒足らず、
人力の3000倍、小型ショベルの200倍以上の作業効率だ。
800本近いナシの木は、わずか3時間足らずですっかり伐採された。
残骸だけが残る元ナシ畑。
326 :
正義のスーパーガール:2010/01/30(土) 11:54:59 ID:Sbr7ltrP
何人かの農家の人たちが彼女の周りに集まり、お礼を述べた。
「少ないのですがお約束の日当、5万円です。」
「私がお約束したのは5時間分なので、あと2時間、何かやることないかしら?
そうだ、このナシの木は片づけないといけないよね?
えーと、あのトラックに積み込めばいいのかな。」
「はい、そうですが、これは契約外なので私たちで、、」
というのをさえぎると、
「サービスよ。私のとっては朝飯前なんだから、、
あなたたち人間の力では、ほらこんなふうに、持ち上げることもできないでしょ。
力仕事ならお役に立ちますよ!」
と言いながら、伐採されたばかりの大きなナシの木を片手で持ち上げると、
もう片方の腕を曲げると力こぶを披露した。
いつもは小型ショベルで1本ずつトラックに搬送していたため、
800本を片付けるには、1週間はかかる。
30分後、、
トラックに山積みとなったナシの木は、原型をとどめていない。
もともと何台に見分けて搬出するつもりだったので荷台が小さすぎた。
悩んだスーパーガールは何十本と束ねた木を両手で抱き締めペシャンコに圧縮した。
過積載になったトラックを頭の上に担ぎ上げ、
「それでは、また何かあったらいってください。」
というと、青と赤の残像とブオーンという音を残して、彼女は飛び去った。
(おしまい)
>>323 趣旨がちょっと違うけど、PSPの「剣闘士」ってゲームで
女闘士をチートで能力上げまくって、素手で重装備の男闘士を殺してハァハァしてるw
>>325-326 いつも作品投下ご苦労様です、今回の正義のスパガは珍しく?いい奴っすねw
いや、これはフリで次に物凄いやつがくると予想(期待)するっ
329 :
正義のスーパーガール:2010/01/31(日) 18:37:31 ID:IOWBfrfU
「あら、あら、やっと見つけたわ。
あなたが新聞を騒がせているレイプ魔さんかしら?」
真夜中の公園で、泣きじゃくる少女にまたがったまま、男が振りむいた。
「ス、ス、スーパーガール!!」
「はじめまして。」
青いトップと赤いスカートのスーパーガール。
男は恐怖のあまり足がすくみ、逃げようとしたが立ち上がれない。
「あなたのおろかな行為も、今日でおしまいね。」
いつの間に回りこんだのか、彼女は男の後ろにいた。
スーパーガールは男の頭に手を置き、そのまま頭を鷲づかみにして、力任せに振り向かせる。
「警察に突き出しても、何年かすると出所し再犯を繰り返す。
こういう性癖って矯正不能なの。だからレイプ魔はいつまでたってもレイプ魔。
暴力で女性を征服することを快感として記憶した『脳』が悪いのよ。」
彼女から『脳』と言う単語を聞いた男は、
逃れようと頭を動かそうとしたが、
がっちりと固定された頭は全く動かすことができない。
「それだけは、、、や、や、やめてくれ」
スーパーガールは、昼間のナシの伐採を思い出した。
彼女が掴んだ幹には、メリ、メリッ、、と簡単に指が食い込んだ。
もう少し力を込めれば、男を少女から引き剥がせば、全ては終わる。
指は頭蓋骨にめり込むだろう。
性癖の記憶も永久に消える。
警察には少女を助けるための緊急避難でしたと言えば良い。
「この国の法律では、レイプ、強姦って2年以上の懲役って決められているのよ。
軽すぎるでしょ?
ナイフを突きつけて、財布を奪うと強盗だから5年以上。
同じようにナイフを突きつけて、尊厳を踏みつけ強姦すると2年以上。」
と言うと彼女は、かわいい、かわいいするように、男の頭をやさしくなぜた。
「たた、の、命だけは、、、」
彼女は、何かを思いついたのか、男を両腕で抱きかかえたまま、漆黒の大空に飛び去った。
330 :
正義のスーパーガール:2010/01/31(日) 18:38:08 ID:IOWBfrfU
高度1500メートルの上空。
男は何が起こったのか分からない。
ただここで彼女が自分を開放すれば、命がないと言うこと以外は。
「刑務所くらいでは矯正できない脳だけど、強烈な快感の記憶を刷り込めば、、」
と言いながら、彼女は右手で男のペニスを握った。
「いた、いい、痛い、痛い、、、、潰れる、、、」
といいながら、両手でペニスに巻きついた指を引き剥がそうとした。
「あらそんなことして、いいのかしら? ほらっ!」
男を抱き抱えていた左手を離す。
上空1500メートルで男を支えてるのは、ペニスを握る右手だけになった。
「いや、離さないで、、」
「安心してね。でも千切れないか心配だわ。」
彼女は、尖らせた口からペニスの根元にフゥーと息を吹き付けると、
その部分にペリメリメリパリッと氷が張りついた。
これで千切れるおそれはなくなった。
「じゃあ、やるわよ。」
スーパーガールは、握り締めたまま右手を上下に揺すった。
男の全体重がペニスにぶら下がった状態での手コキ。
最初はゆっくり、だんだん早くなる、、、
彼女にとって男の体重など羽毛くらいにしか感じない。
ゲシ、ゲシ、ゲシ、ゲシャ、、、
ものすごい速さ、、彼女の手はかすんで見えない。
ペニスへの強烈な刺激は、中枢神経の奥底からの快感となり、全身を貫いた。
空前の射精運動が精液を押し出すが、スーパーガールの握力がそれをはばむ。
やがて、男はピクリとも動かなくなった。
彼女は男を総合病院に運び姿を消した。
代償はあまりにも大きかった。
頚椎と脊髄が数箇所損傷し、
上肢・下肢の関節はほぼ全てが脱臼または亜脱臼、
陰茎も完全に欠損した。
彼女の思惑どおり、彼の脳からレイプ欲求の性癖は消えた。
その代わりにドMの性癖が深く刻み込まれた。
(おしまい)
やはり正義のスパガさんは残酷じゃないとねw
333 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 19:13:04 ID:X0rdMXnv
選手としても、監督としても向井の方が上だったな
334 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 19:13:55 ID:X0rdMXnv
誤爆した…
怪力属性さえあればなんでもいいです
336 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:15:07 ID:i4amHOGM
「ね、イー君」
「ん?」
「…セックスしよっか」
「ぶっ…!!(俺、噴き出す)」
「どうしたの?」
「い、いや、急にそんな…」
「ボク(一人称)とじゃ、いや?」
「い、いや、嫌ってわけじゃないけど、いきなりだし…それに、スーパーガールがそんなこと…」
「スーパーガールだって女の子だもん、えっちなことしたいお年頃なんだよ?大丈夫、ちゃんと手順を踏むから」
「いやそうじゃなくて!(彼女の指が俺のナニに触れ)ひぃあぁっ!!」
「あれぇー?もう大きくなってるよ?」
「だ、だって…」
「だって、なぁに?」
「お、おまえが…」
「ボクが?」
「…」
「…かわいいから?」
「自分で言うなよ」
「だって言ってくれないもん… お仕置ダ(彼女がナニをぎゅっと握る)」
「ぎぃぁあああああ!!!!!」
「ごめん、そんなに力入れてないのになっ…」
「お前の馬鹿力でそんなことしたらつ…潰れる!」
「潰れちゃ嫌?」
「当たり前だ。大体、握っただけでこんななのに、その…挿れるなんて…」
「…(しょんぼりと)わかった」
「…ご、ごめんな?傷つけるつもりじゃ…」
「じゃあボクの身体に耐えれるようになるまで、毎日トレーニングね」
「…は!?」
「手で駄目なら、足でどうかなっ(とソックスを脱ぐ)」
「いや、待って、どうかなって、全然駄目だからあっ!!!(彼女の足の親指と人差指が哀れなナニを包み込む)」
「んっ… んんっ…難しいな(足コキを始める)」
「あああ…っ!!(気持ちいい。気持ちいい…のだが、物凄い力で若干折れそうだぞ)」
「これで…気持ちいいのかな?」
「うっ…!(彼女の前で初射精する俺の図)」
「うわっ…何か出た!」
「はぁ… はぁ…(射精した途端、鈍い痛みに襲われる俺の図)」
「うわぁ…こんなに出るんだぁ。初めて見ちゃった…(彼女は身体を曲げて足についた精液をぺろりと舐める)ん、不味っ。もっと出せ(再び足コキを始める)」
337 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:15:33 ID:i4amHOGM
「うわっ、やっ、やめっ…!!」
「知らなかった?スーパーガールのSってね、弩SのSなんだよ?」
「う、嘘吐け(突っ込み)…あっ!(二度目の射精)」
「いっぱい出たねー」
「た、頼む…もうやめ…て(哀れなナニは内出血したように紫色に変色している)」
「えー?じゃあ仕方ないな… 見ててあげるから自分でしなよ」
「えぇえっ!?」
「だってボク男の子のやり方分からないもん…ほらぁ、やんないとまた足でしちゃうよ?(彼女は足をぶらぶらと目の前に翳す)」
「うっ…(触れると激痛が走るが、彼女にやられるよりマシなので頑張る俺)」
「こんなサービス、君にしかしないんだからねっ?(と、スカートの下からパンツを下ろす)」
「ちょっとっ!何やって…!(オナニーしながら)」
「ほーらっ、この下は何にも履いて無いんだよ?(彼女がくるっと回るとスカートがめくれて見えそうになる)」
「は、履いてっ!!(オナニーしながら)」
「ちなみにぃ、スーパーガールはブラジャー付けてると思う?(と、レオタードを腰から上へ徐々に上げ始める。綺麗に割れた腹筋が露わになる。)」
「んぐっ…!!(オナニー成功)」
「何だ…もう出ちゃったのかぁ」
「はぁ…はぁ…(快感と苦痛のコンボにやられる俺)」
「…ね、イー君」
「はぁ…な、なに…?」
「ボクもしたくなってきちゃった」
「…へっ?」
「ボクがしてるの、見てていいから、その代わりイー君がしてるの見ながらさせて」
「な、何を言って…」
「何か硬くて太いもの、ない?」
「えっ…ダ、ダンベル、とか?(床に転がっている、握り手と錘が一体化したタイプの5kgほどのダンベルを指差して)」
「うん、これか…ちょっと大きいけどいけるかな…(彼女は徐に手に取るとスカートの中にねじ込む。途端に鉄が耳を劈くような軋みを上げる)んっ…」
「おいっ馬鹿、やめろって!」
「は、入ったぁ…(そう言って彼女が再びアソコから引っ張り出したときには、ダンベルは拉げ、直径3cm程のただの鉄の棒と化していた)」
「ひぇぇぇ…」
「んっ…くっ…(彼女はそれを出したり入れたりしてオナニーを始めた)」
「む、無理、絶対無理…(いくら鍛えても、あんなところに挿れられたら人体のいかなるパーツであれひとたまりもなかろう)」
「い、イー君も…やってよ…ボク一人じゃ、恥ずかひいじゃ…んっ(喘ぐ)」
「…(それを見ているだけで、あれだけぼろぼろだった俺の愛しきナニはいつの間にか再び元気を取り戻しているのでした)」
やべえ、おっきしたwww
俺もだwww
なんでだろうな?
341 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:33:53 ID:6iJpq4qu
鋼鉄製のコンドームかクリプトナイト入りのローションが必要だね
ビン底メガネで、超ガリベンな女子がエロエロスーパーガールに変身って展開希望
普段は誰からも見向きもされないくらい地味なのに、
変身?すると痴女呼ばわりされて当然の妖艶ビッチなスーパーガールかw
>>344 全然違うだろw
絶対可憐チルドレンの方がまだ近いような
ロリペドはかんべん
小中学生とかは全く駄目だなー
>>345 パワーを持て余したスーパー小学生って設定はいいよね、3人ともSキャラだし
まぁ、向こうはエスパーだけど…
善を助け悪を懲らしめ、笑顔を振り撒き颯爽と去って行く正義の味方。
スーパーガール。
だが彼女には裏の顔がある。幸か不幸か、俺はそれを知るごく一握りの人間の内の1人に、選ばれてしまった…。
「おはよう、イーサン。」
いつものように遅刻しそうになりながら駆けていると、通りの角で待っていた彼女が声をかけた。
リンダ・デンバーズ。淵の太い眼鏡に黒髪を頭の後ろで結った、どう見てもクラスで目立たないタイプの少女。
「お、おう、悪いな、待っててくれたのか。」
「当たり前でしょ、ボクは君の彼女だもの。」
一人称が「ボク」である以外は、ごく普通の女の子… に見えていたんだ、俺も最初は。
「遅刻、しちゃうね。」
リンダが小さな声で囁く。
「…ここでパワーは使うなよ?」
俺がそう言うと、彼女はしゅんとなって黙って俺の横を走った。
彼女は成績優秀だったし、スポーツもそこそこ。
その地味な見た目のせいで男子からは「眼鏡を取ったらかわいいかもな」程度にしか思われていないようだったが、
なぜか俺は彼女の事が気になっていて、高校に入学して一月経ったある日、告白した。
ぽっと頬を赤らめてもじもじと頷く彼女はとてもかわいかった。
いや、今でもかわいいとは思っているが、だがその時は、俺はまんまと騙されていた事になどこれっぽっちも気付きやしなかった。
教室では彼女は、壁の一部になったかのように大人しくしている。
身動き一つせず真直ぐ前を見つめるその瞳はどこかミステリアスで、人間離れしたものを感じさせた。
だが2人きりになると、彼女は本性を現すのだ。
「お待たせ、イー君。」
放課後、2人きりになった教室でリンダは眼鏡を外した。
「お、おい、学校だぞ!?」
俺が止める間もなく、彼女の身体が光に包まれ、結い上げた髪が独りでに解け、さらりと散ったロングヘアが鮮やかなブロンドへと変わった。
高校の制服姿のスーパーガールがそこにいる。
くすんだグレーの瞳が透き通るような青に変わると、じぃっと俺を見つめた。
「我慢、出来なくなっちゃった。」
「せ、せめて帰ってから…」
じりじりと歩み寄る彼女から逃げるように後退る俺。
「学校でするの、恥ずかしい?」
彼女は悪戯っぽく意地悪な笑みを浮かべる。
「今日はどうしよっかあ?ただ学校でオナニーするのなんて詰まんないよね。ブルマ履いたげよっか!」
「ば、ばか、やめっ…」
彼女は俺を机の上に押し倒した。俺はもがくが、スーパーガールの怪力に抗うなど、ホモ・サピエンスには無理だ。
「おっきした?」
彼女は膝を上げて、太腿を俺の股間にくいと押し付けた。既にいきり立っていたナニは大興奮した。
「くすっ。ボクに力でねじ伏せられて勃っちゃったんだぁ。イー君変態だね。」
「は、はなせっ…」
「イー君、かわいいよイー君。そうだ、お姫様抱っこしてあげるから、自分でしなよぉ。ボクの力強さと筋肉を感じながら出来るんだよ?」
「や、やめっ…はぅっ!!」
抵抗する間も与えず、彼女は俺の肩と腰に腕を回して軽々と持ち上げた。彼女はズボンのベルトの端をはむっと口で咥えた。
「脱がひぇてあげゆ…んっ…んくっ…」
彼女は口を使って器用にベルトを外すと、パンツの裾を咥えて引っ張った。熱い吐息がナニを包み込み、どくどくと我慢汁が溢れ出る。
俺はおもむろにナニに手を延ばすとしこしこと扱いた。そうせずには居れなかった。
柔らかい胸のすぐ下で美しく割れた彼女の腹筋が脇腹に当たり、隆起した上腕二頭筋が背中を尻を圧迫する。
彼女の真直ぐ俺を見下ろす視線が、一層俺を興奮させた。
「ボクに向かって出して良いよ。」
「で、でも、制服汚れちゃうぜ…」
「じゃ、口で受け止めたげる。」
そう言って彼女がペロリと舌を覗かせ「あーん」と口を開けて、そそり立つイチモツに顔を近づけた時、俺は絶頂に達した。
「ひゃン…!!」
白い噴水をもろに顔面に受けて、彼女は短い悲鳴を上げた。
「ご、ごめっ…」
「…責任もって、ちゃ、ちゃんと自分で綺麗にしてよねっ…」
彼女は俺の目から視線をそらすとぽっと頬を赤らめ、ぐいと俺を抱き寄せて自分の顔に近づけた。
「き、綺麗に、って…」
「手、使っちゃ駄目だから!」
俺はおずおずと舌を延ばして目を瞑った彼女の顔から滴る自分の精液を舐め取った。
微妙に塩気があって気持ち悪かったが、その下の彼女の肌はすべすべとして柔らかかった。
俺は彼女の顔の隅々に飛び散った白い粘液を丁寧に舐め取った。
彼女が「んっ…」とか「あんっ…」と喘ぐので、一度射精した俺のイチモツは再びビンビンにいきり立った。
一瞬、唇と唇が触れ合った。
「あっ…」
彼女が呟いて目を開いたその時、俺と彼女の目が合った。吸い寄せられるように、俺の唇は再び彼女のぷるんと潤った柔らかな唇へ近づいていく。
その時ガラッと音がして、教室の戸が開いた。
「うぃーっす、WAWAWA忘れ物…」
そう呟いてクラスの男子が入って来た。だがすぐに俺たちに気付くと、凍りついたように動きを止めて固まった。ややあって、姿勢を正すと
「すまん…。ごゆっくりぃいいいい!!!!」
と哀愁漂う叫びを残して走り去って行った。
後で知ったところによると、実は学校中殆どが彼女の正体を知っていて、気付かぬ振りをしていたのは彼女を恐れての事だったようだ。
当然、スーパーガールに告白しようなんて命知らずは俺が初めてで、したがって俺は彼女の人生初の恋人となったのであった。
俺は自らの首に、重すぎる枷をはめてしまったような気がした…。
…つづくかも!?
つづいて!
351 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 18:07:06 ID:sCB/zJ2b
いいねw
もっと過激にエロくいって欲しい
GJ
期待
353 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 00:10:21 ID:TU8mTc8V
ほしゅ
スーパーガールの能力の中で、スーパーブレスが一番好きなのですが
スーパーブレスを堪能出来る所〈動画サイトとか〉教えてくれませんか?
356 :
名無し:2010/03/07(日) 19:57:21 ID:Fvp+I04p
* お久し振りです。
「な、なんなんだ!!御前はよぉッ!!」
男は泣きそうな顔で叫び、持っていた拳銃を少女に向けた。
少女= どうみても中学生は、このような状況にも関わらず、にっこりと可愛い笑みを浮かべた。
青い服に<S>というロゴ、マントとスカート、細い脚に石を半分に割ったように突き出した膝小僧
男は恐怖で引き攣った。彼の2人の仲間は、この少女に成す術も無く組み伏せられ、騎乗位で犯され精気を吸い尽くされた挙句、
床に干物のようになって転がっているのだ。
「お掃除です・・・・・。」
少女は、そういった。
「糞、この化物女!!来るなぁッ、来るんじゃねぇッ!!」
「そしてあげたいのは山々ですけどね。私も忙しいの・・・・。だがら、お掃除しちゃいますね♪」
それは一瞬だった。そう言った瞬間、スーパーガールの視界が一瞬にして消え、気づいた時には、もう眼前に来ていた。
「悪い事するお手手は、こうします・・・・。」
引き倒した瞬間、拳銃を持った右手を僅かに膨らんだ胸で挟んだ。
メリメリッ
骨が砕けた。痛みで絶叫する男。
次は足に膝小僧を乗せた。
その瞬間、両足の骨が砕けた。
「最後のし・あ・げ♪」
立ち上がると、頭を食むように立ち、パンティを卸す。
尿が元気良く噴出す。だが、それはただの尿では無く、弾丸より早い勢いの良い尿だ。
頭が浴びた瞬間、弾丸を喰らったスイカのように破裂した。
「あ〜スッキリした♪」
お尻を2.3回上下に振り、雫を切りパンティを上げると、空中へ去っていった。
<終わり>
357 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:57:47 ID:k2H5fnR3
いつも仕上げは尿なんだね、何かこだわりでもあるの?
個人的には嫌いじゃないけどw
358 :
名無し:2010/03/13(土) 07:32:37 ID:Zc1DggNg
それは日常、ごく普通の光景である。
三人の女子高生が歩いていた。真中を歩く少女は三人のなかで背が低い。とはいえ、それは彼女の魅力を削ぐ物ではない。
肩まで掛かった黒髪、大きく潤んだような眼、子犬を思わせる可愛らしさである。
「ねぇねぇ、はるか?いまからクレ−プ食べに行かない?駅前に新しいお店が出来たんだよ♪」
少女=はるかは首を振った。その仕草が、また可愛いのだ。
「約束?彼氏とか?」
笑みを浮べ、別の少女が軽く肘を当てる真似をした。
「違うの、大そうじだよ♪」
「大そうじ?」
意味が判らない友達に、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
真夜中の教室は恐い。妖怪や幽霊が出るという、他愛も無い話に子供の頃、震えた物だ。
だが、校長はそんな物は迷信だと知っていたし、これから教室で行なう行為の為なら、お化けだろうと悪魔だろうと関係ないのである。
ドアを開ける。そこには少女が立っていた。
子犬のように潤んだ目が、恐怖と不安でさらに潤んでい。校長はイチモツが熱さを憶えるのを感じた。
化物ような妻との申し訳のセックスはウンザリだ。初めて路上で塾帰りの中学生を手篭めにした時の快感が忘れられなかった。
「来たね。」
359 :
名無し:2010/03/13(土) 07:43:56 ID:Zc1DggNg
少女は頷く。
「まさか、君から膿を誘うなんて・・・・。入学式で初めて見てから、君の事が気になってしょうがなかったんだよ・・・・。」
すぐに押し倒したいという欲望を抑えた。もう少し、この少女を言葉で嬲り目茶目茶に犯すのだ。
「君も、そうなんだろう?だから、膿を呼んだ・・・・。」
「違います」
「違うって、じゃぁ何?」
「大そうじです」
「大そうじ?」
何を言っているんだ?校長は怪訝な表情を浮かべた。この少女は少し頭が足りないのか?
そうではない。わが女子高が明治以来の名門校で頭の良い娘しか通えない。
「腐ったおとなの大そうじ♪」
ふいに風が起きた。すると、少女の姿が変わった。
青い服にSというロゴ、赤いマントに赤いミニスカート。
「あ、あんたまさか・・・・!?」
声を震わせる校長。以前、テロリストを一夜で壊滅させた少女が居るという。
「そう、私がスーパーガールよ♪」
360 :
名無し:2010/03/13(土) 07:52:30 ID:Zc1DggNg
少女は近づく。
「ま、待ってくれ!!こ・・・これは出来心なんだ!?」
「出来心で、女の子を無理矢理レイプして孕ませて自殺に追い遣った?なら、アタシも出来心で、校長先生をお掃除して良いわね?」
嬉しそうに言い、小振りな乳房で頭を挟む。
ミシミシ
強烈な痛み、脳が割れそうだ。
「やぶで〜!!だぶげで〜!!」
半泣きになる。だが、スーパーガールは許さなかった。
胸を掴む腕の力を、さらに込める。
ミシッ
それは頭蓋が砕けた音ではない。脳内で脳味噌がつぶれた音だ。
とわいえ、死ぬ程瞑れた訳ではない。
精神を司る器官が瞑れたのだ。おそらく一生、精神病院の檻のなかであろう。
「お掃除完了!!」
笑みを浮べ、空に飛び去る。
<終わり>
良いね〜ナイムネで圧殺とかw
けどさ校長の一人称の膿(うみ)ってなに?
儂(わし)の誤字だよね?
まるで読みの違う字なのにどうやって文字打ちしたんだろ…
一人称「うみ」
のおっさんwww
あとやたら「大掃除」って単語が出てくるのがちょっと…
テンプレなのかな
膿と儂については…
打ち間違いじゃなくスキャナのOCRの誤認識じゃないかな。
だとすればこれ本人が打ち込んだものじゃないってことになるが(謎
364 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 06:42:14 ID:VflFPyXj
日が暮れてひっそりと静まり返った教室は、恐い。妖怪や幽霊が出るという、他愛も無い話に子供の頃、震えた物だ。
だが、校長はそんな物は迷信だと知っていたし…いや、てか、そんなものにビビる校長とかそれだけで気持ち悪いよ。
まぁともかく、校長はドアを開ける。そこには少女が立っていた。
分厚い眼鏡のレンズの向こうで、子犬のように潤んだ目が、少ない光を浴びてさらに潤んで見える。
「来てくれたんだね。」
少女が熱の籠もった声で言う。
「こんな時間にどうしたんだね、膿に何か、相談でもあるのかね?」
校長は少女にゆっくりと歩み寄り、声をかけた。クラスでも目立たない少女が、校長を呼んだ理由。虐め、だろうか?
「何か、悩みでもあるのかね?」
「違うよ。」
少女は校長に歩み寄る。息がかかるほどの距離に。
「違うって、じゃあ何…」
戸惑う校長。
「ボクと、しよ?」
少女は小さな手を校長のイチモツに這わせる。
「何の冗談だ!?」
からかっているのか?校長は怪訝な表情で怒りの籠もった声を上げた。
この少女に親身になろうとしていた自分が、間抜けのようではないか。
「したいの、オトナの人と…」
少女が眼鏡を外すと、ふいに風が起きた。
すると、少女の姿が変わった。漆黒の髪は輝くブロンドに変わり、どこかへと消し飛ぶ。
代わりに現れたのは、ボディラインをくっきりと浮かび上がらせる真っ青なレオタードと、胸元に刻まれたSマーク、
赤いマントに筋肉質な脚を強調する赤いミニスカート。
「き、君はまさか…」
声を震わせる校長。
「そうだよ、ボク、スーパーガールだよ♪」
「なぜ君がこんな…」
「エッチ、したいの。でも普通の人間じゃ駄目だから、こうして来てもらったんだ。校長先生、学校で一番偉いオトナでしょ?」
可憐な顔にニッ、と笑みが浮かぶ。校長は生命の危機を感じ、教室を飛び出そうとした。
その瞬間、たくさんの机が吹き飛び、校長は床に押し倒される。
「ガッ…!!」
見上げるとスーパーガールが圧し掛かっている。筋肉質な太腿にがっちりと身体を締め付けられ、動けない。
「んくっ、大丈夫、痛くしないよ。」
怪力で校長のベルトを引き千切り、パンツごとズボンを剥ぎ取るスーパーガール。だが…
「あれ?」
訝しげに、可愛らしい顔をしかめて校長のイチモツを見下ろす。
「ちっちゃいね?」
スーパーガールは校長のみすぼらしいナニを指でぷに、と挟む。その万力のような力に、校長は悲鳴を上げる。
「よ、よく聞くんだ。確かに私は校長だが、そういう意味で地位が上なのではない…!」
「でも人間社会は強い者が上に立つ、ジャクニクキョウショクなんでしょ?」
「ああ、それはそうだが、強さは力だけではないぞ。」
何という事だ、我が校にこんなアホの娘がいたとは!校長は激痛に喘ぎながら、落胆を隠しきれなかった。
「ふぅん…」
スーパーガールは呟くと、更に強くくりくりとペニスを弄り出した。
「あがあああああ!!!!!!」
「痛い?」
「や、やめ…」
「これ、ボクの方が強いって事だね?」
「そ、そそそうだ、だからもうやめ…」
「じゃあ、ボクが上だね!」
そう言ってスーパーガールは校長の顔面に秘所を押し付けた。
「うぶっ…!」
何という事だ、スーパーガールはあのけしからん短さのスカートの下に何も…!!
校長がそんな事を考えたときには、すでにスーパーガールは彼の顔の上で腰を動かしていた。
「下がダメなら、舌で尽くして?弱いものは、強いものにご奉仕するんだよ?」
スーパーガールは艶かしい声で命じる。
「うっ…ぶふっ…!」
「どうしたの?気持ちいくして?さもないと…」
スーパーガールは校長のイチモツをそっと撫でながら、尻の方へ指を這わして言う。
「この穴、ブチ犯すよ?」
校長はスーパーガールのアソコに顔面を嬲られながら、徐に舌を突き出した。ねっとりとした液体が溢れ、顔にかかる。
「んっ…」
スーパーガールが初めて快楽に喘ぎ声を上げた。
腰の動きが徐々にダイナミックになり、溢れ出た蜜が校長の口を塞いだ。
校長が口で息をすると、老人の枯れそうな吐息が彼女のひだを揺らす。
「んんっ…!」
スーパーガールは全身の筋肉を硬くして快感を表した。
「ごめんね先生、ボクもう我慢できない…!」
そう言うとスーパーガールは尻の下に敷いた校長の頭を乱暴に掴み、膣の中へと押し込んだ。
小さな裂け目がめきめきと押し広げられ、ずぷずぷと音を立てながら成人男性の頭が見る見ると花弁の向こうへ消えてゆく。
「むううう!!!!!!」
校長は悲鳴を上げたが、その声はもう呻き声にしか聞こえない。
超人少女の膣の中は、強靭な筋肉がまるで別のいきもののように躍動し哀れな老人の頭部を嬲った。
やがて
ぱきょッッ!!
と音を立て、校長の頭蓋骨が、圧倒的な力で締め付けていた膣の筋肉によって潰され砕けた。
「あ…」
股間からどす黒い血がぽたぽたと垂れ、深紅のスカートを濡らすのを見下ろしながらスーパーガールは呟いた。
彼女が立ち上がると、僅かに毛の生えた潰れたトマトのような、原型を留めない程破壊された校長の頭部が彼女からずるりと抜け落ちた。
ひくひくと痙攣する以外に動きを失った校長の身体を横目に、スーパーガールは残念そうに呟いた。
「あーあ…脆いなあ。もっと強い人、探さなきゃ…」
あ、忘れてた、<終わり>
よし、次も頼んだ
ブロック崩し難しすぎるorz
玉無限にしてもらえませんか・・・
前スレはフタナリ可だったが、今回は?
一応フタナリ注意と最初に書いとけば良いんじゃないかな?
最初に注意しておけば、フタナリもイイと思います。
というか、歓迎します。
374 :
331:2010/03/27(土) 07:41:31 ID:xXQPCcKM
いいのか?本当に書くぞ?
怪獣と戦った後まだ満足できないスーパーふたなりガールが
ビルをチンコ刺しにしたり、地下街をスペルマ責めにしたりする話を
書いちゃってもいいのか?
いい!
出来れば投稿毎に「フタナリ」って入れてくれ
読みたくない奴はアボーンできる
フタナリ待ちだったけど、来ないのでお先に。
季節感?何それ食い物?
「ここは駐車禁止ですよ〜。」
人気のない通りにスーパーガールの声だけが響く。
目の前には一台のセダン、そして通りを見渡せばさらに多くの駐車された車、車、車。
「放置車両は撤去されても文句言えませんよ〜。」
その呟きはヒュー、ドーンと言う音にかき消された。毎夏の風物詩となっている花火大会が始まったようだ。
毎年多くの人でにぎわう花火大会、ここの車の持ち主達も、車を置いて見晴らしのいい近くの公園にでも花火見物に行っているに違いない。
「駐車禁止の標識もあるんですよ〜。」
確かにスーパーガールの言うとおり遠くには駐車禁止の標識が見える。
とはいえ今日は年に一度の花火大会であり、普段から比較的通りの交通量が少ないこともあって、警察も毎年この日だけはこの通りへの駐車を黙認して
いるのであったが・・・
「撤去しちゃいますからねぇ・・・えいっ。」
そんな気の抜けるような掛け声と共にスーパーガールの柔軟な体から繰り出された踵落とし。
しかし掛け声とは裏腹に、そのけりを受けたセダンの被害は凄まじかった。乗用車のモノコック構造はスーパーガールの美しい脚に全く抗うことが出来
ず、まるで紙風船のように一瞬でひしゃげてしまう。
車体の前後は一瞬沈み込んだ後、それぞれタイヤ周辺からスプリングやシャフトなどの一部だったと思われる部品を撒き散らしながら跳ね上がり、ボン
ネットとトランクが顔を合わせる格好になる。
破壊はそれだけにとどまらず、スーパーガールは跳ね上がった車体の前後に腕を回すと、ぎゅうっと力を込めて車を抱き潰していく。
暫くしてその場に残ったものは、かつて車だったことなど微塵もうかがわせないテニスボール大の銀色の球体だけだった。
「交通ルールを守らないから車を壊されちゃうんですよ〜。」
車一台をあっという間に破壊しつくしたスーパーガールは誰に向けてでもなく一人呟くと新たな獲物へと襲い掛かる。
セダンの後ろに止めてあったミニバンは、既に飛び散ったセダンの破片によってフロントガラスは粉々になり、ボディーも所々穴が開き、いたるところ
が凹んだ見るも無残な姿になっていたが、スーパーガールは容赦しない。
片手でフロントグリルを掴むとその握力に任せてぐしゃりと潰してしまう。
しかもそれだけでは終わらない。そのまま指を器用に動かすとミシリ、ミシリという不気味な音とともにフロントグリルの残りの部分がスーパーガール
の手の中へと少しずつ引き込まれていく。
いや、フロントグリルだけではない。スーパーガールはなんとその握力だけで車を破壊し尽くそうとしている様だった。
少しずつタイヤが前進し、ボンネット部分がスーパーガールの手の中へと吸い込まれていく。
まるで小説家が書き損ねた原稿をクシャクシャに丸めるように容易く。
その様はあたかも蛇が、自分の何倍もある獲物を時間をかけて丸呑みにしていく様だった。
そして一分と立たないうちに大きなミニバンはすべてスーパーガールの左手へと飲み込まれ、先ほどのセダンとほぼ同じ、手のひらに収まるサイズ、野
球のボールと同じか少し小さいサイズの球体へと変えられてしまった。
通りには凄まじい光景が広がっていた。
セダンが、バンが、SUVが、軽自動車やバイクも、スーパーガールによってすべて全く平等に破壊されていった。
大型バイクに長い足を巻きつけるとアナコンダのようにぎりぎりと締め上げ、そのまま真っ二つに裁断する。
車の幅いっぱいに腕を伸ばして左右のヘッドライトを掴むとまるでアコーディオンのように潰していき、そのまま車全体を引き込むようにして大きな胸
で抱き潰す。
二台の車の間に立つと左右の腕でそれぞれ一台ずつ、二台同時にスクラップへと変えていく。
車があげる悲鳴のような圧壊音は花火の音にかき消されて持ち主達へ届かない。
そして僅か30分も経ったころには、長い通りに止めてあった100台を超える自動車やバイクのなかに、原形をとどめているものは一台もなくなっていた。
通りに残っているのは散乱する破片と、“かつて車だった”たくさんの球体だけ。
いったい何の意図があってか、その過程に違いはあれど、スーパーガールはすべての自動車を一台ずつ、バイクは何台かまとめて、すべて同じように手
のひらサイズの球体へと変えていた。
手のひらサイズとは言うものの、車一台がほぼそのまま小さくされたそれはゆうに1tを超える重さを誇り、普通の人間では手のひらに載せることなどと
ても出来ない。
それを一箇所に集めたスーパーガールはそのうちの一つを軽々と掴むと空に向けて放り投げた。
重量数tという戦艦の砲弾にも匹敵する重量を誇る球体が、まさしく弾丸のように、いや、それをはるかに上回る速度で大空に、いや、宇宙に向けて
打ち出される。
その弾道を見届けたスーパーガールは満足そうにうなずくと、続いて2個3個と続けて手に取り、先ほどと同じように次々と放り投げる・・・いや、射出し
ていく。
ひときわ大きな花火の音が連続して聞こえ、花火大会がクライマックスに達していることをつげる。
それにあわせるかのようにスーパーガールは次々と“弾丸”を射出していく。
音速をはるかに超える速度で打ち出された“弾丸”が響かせる爆音も連発されるスターマインの音にまぎれて気付かれない。
そうして僅かの間に100発近い“弾丸”を射出したスーパーガールはぱん、ぱん、と手をはたき辺りを見渡すと満足げにうなずいた。
臨時駐車場のような様相を呈していた通りはすっかり見通しがよくなり、車が通行するのに何の支障もなさそうだ。
彼女が打ち出した“弾丸”たちは一度地球の周回軌道に乗った後、しばらくして再び地球に落下するだろう。
彼女の計算が正しければほぼ4ヵ月後、東京上空へと落下し、クリスマスを祝う恋人達に美しい流れ星をプレゼントしてくれるはずだ。
違法駐車も一掃でき、恋人達の夜空を彩ることも出来ると言う一石二鳥の、会心のアイディアに心を弾ませたスーパーガールは、最後のスターマインが
輝く夜空へうきうきと飛び上がり、その場を後にした。
およそ4ヵ月後、打ち上げられた密度の高い“弾丸”は彼女の計算どおりクリスマスの東京に、しかし実際には大気圏で燃え尽きることなく降り注ぎ、
東京中を阿鼻叫喚の地獄絵図へと叩き落すことになるのだが、それはまた別のお話。
〈終わり〉
>>379 GJ!!!
その後、帰ってきた車の持ち主とも対決してもらいたいもんだw
おっとり天然系スーパーガールとは…
GJ!
383 :
名無し:2010/04/04(日) 09:49:44 ID:obkyVy6s
土曜の夜。無数のバイクや四輪が集まっていた。
この辺りで暴走行為を繰返す若者の集団である。単なる暴走行為だけならまだしも、喧嘩や恐喝、麻薬の売買から放火まで遣る極悪集団である。
彼等は警官など恐くない。何故なら、彼等の殆どは未成年で、殺しても植物人間にしても、僅か二年で出てこれるからだ。
その日、群れている彼等を注意しようと照井交番の若い巡査が近づいた。先輩巡査には群れていても無視するよう再三再四注意されていたのだが、正義漢が強いが故、注意しようとしいたのだ。
だが、それが悪かった。たちまちボコボコにされる。
その時、少女が近づいてきた。この場には不釣合いなメイド姿である。
意識が喪う寸前、頭に浮かんだのはメイド刑事だった。だが、あれはドラマという空想空間での話しで実在する筈がない。
「なんじゃ、こりゃ!!」
少年が近づく。小柄の少女である。向かい合う少年と比べると小学生と大学生くらいの差がある。
肩まで伸ばした髪、童顔で、子犬のような大きな眼が、身長と相俟って余計、そうみえてしまう。
胸倉を捕まえた。その瞬間、その姿は青い服にマント、ミニスカートの姿に変る。
「迷惑なんで、片付けさせてもらうわね♪」
腕を掴む。ギシギシという悲鳴をあげる腕、少年は、あまりの激痛に腕を外し膝を突いた。
男の顔を胸で挟むと、力を込めた。
ミシミシ クチャッ
脳が飛び散り、血飛沫が降り掛かる。それでもスーパーガールは笑みを浮かべている。
「ひ、へぇぇぇぇぇッ!!」
次は車だ。目の前にあった改造車に近づくと、徐に腕で叩く。軽く叩いたように見えた。だが、瞬時にして車が凹み、奇妙な形になる。
「よいしょ♪」
凹んだ場所に膝小僧を乗せ、ボデイを掴んだ腕に力を込めると「ミシミシ」という悲鳴を上げ二つ折りになった。
それを地面に置き、手で丸めていく。数分で鉄製ロールケーキのようになった車が地面に転がった。
<続く>
384 :
名無し:2010/04/04(日) 10:05:51 ID:obkyVy6s
* ここからフタナリ
唖然とする暴走族。続けてバイクだ。纏めて両手で抱え上げると押し潰した。
またも腕で丸めていく。先程より、少し巨大な球体が出来上がった。
次々と車やバイクを腕で脚で膝小僧で胸で押し潰し丸めていく。その度、「やめてくれ〜」という悲鳴のような声が
少年達から上がった。
総ての車が鉄の球体に変るのには十分も掛からなかった。
「なんでだよ〜!!何で、こんな事するんだよ!!」
眼を潤ませる少年に、平然と「だって、近所迷惑なんだモン♪」と言い放った。
「さて、次は貴方達・・・・。」
「な、何すんだ、おい!?俺等は未成年だぞ!!」
「害虫さんには、未成年も大人もないよ。駆除しないとね♪」
そういうと、股間を弄る。何をするのか?逃げるよりその事が気になった。
すると男根が出た。子供のような皮を被った可愛いオチンチン
「おめえ、オ○マか!?」
「違うよ。ふ・た・な・り♪」
そういうと、扱く。可愛いオチンチンが上下に擦られ、勃起していく。
ピンと立ったオチンチンを、さらに扱く扱く。
「あ、あん♪出るよ、出ちゃう。」
喘ぐスーパーガール。扱く右手の動きが早くなる。拘束で手やオチンチンが消えたような錯覚さえ憶える。
ドププププゥッ ドプッッッビシャッ
白い液体。それも物凄い量だ。忽ち、少年達は白濁液塗れになった。
「な、なんじゃこりゃ!?」
逃げようともがいた。だが、動かない。接着剤のように固まっていく。
<続く>
385 :
名無し:2010/04/04(日) 10:17:05 ID:obkyVy6s
* 修正 拘束=高速
数分後、完全に固まり動けなくなる少年達。だが、まだ意識はあった。
「さてと♪」
そのまま、底に手をやり、白濁液をはがす。まるで壁紙を剥がす様に、あっさりと剥がれれた。
それを丸めていく。普通、少年達の体が邪魔で、うまく丸まらないと思うだろう。
だが、少年達の体は白濁液の一部であるかのように丸まった。
どうやら、スーパーガールのザーメンには人間の殻の原子を分解し取り込む作用があるらしい。
来るさえ巻き込み、白い球体が出来上がる。
「たすけて〜」
「辞めて〜」
悲鳴を上げる少年達。だが、スーパーガールは足の爪先で蹴り上げ、膝小僧をブチ当てた。
吹き飛び、大気圏さえ高速で突き抜いた白い球体は、太陽に向かった。
「あ〜スッキリした♪」
その顔は、まるで溜まりに溜まった尿を出し切った後のように爽快な笑みだ。
<終わり>
なんじゃ、こりゃ
※注意!
グロを含むぞ。
フタナリを含むぞ。
夜の路地にカンカンというヒールの足音と、悲痛な叫び声がこだました。
そのすぐ後から、複数のドタドタいう粗暴な足音と下品な笑い声が続く。
悲鳴の主である女性は、路地が行き止まりであると悟ると、必死の形相で元来た汚い道を顧みる。
だがそこにはすでに、彼女をここまで追い回した男たちの姿があった。
「お願い…」
女性は懇願した。
「赤ちゃんが居るの。」
彼女は、微かに膨らみ始めたばかりの腹に庇うように手を置く。だが男たちの顔の薄ら笑いは消えるどころか広がった。
リーダーと思しき1人の男がそう言って彼女に近づく。残りの3人も「げしし」と笑って彼に続いた。
その時突然空から何かが降って来て、先頭の男を踏み潰した。
物凄い力で地面に打ち付けられた不良のリーダーは、四肢をあらぬ方向に打ち捨て、
どす黒い血や内臓をそこら中にぶちまけ、瞬きする間に見るも無残な姿に変わり果てた。
「きゃああああああ!!!!」
女性が悲鳴を上げる。チンピラたちは声も無く、ぐちゃぐちゃに飛び散ったおかしらの残骸の上に立つ人物を凝視した。
そのパワフルな肉体を余すとこなく見せつける青いレオタード、
燃えるような深紅のマントと、下着が見える程短いセクシーなミニスカをまとった、金髪碧眼の可憐な美少女。
スーパーガール。
「お楽しみのところゴメンネ。」
少女はチンピラどもを嘲る様な目で睨み付けニヤリと笑う。
「お、おい、やべえよ…」
1人がそう言いかけるが早いか否か、彼の隣りにいた仲間が物凄い勢いで吹き飛び、1ブロック背後のレンガ壁にめり込んだ。
「ひっ…!」
見ると、スーパーガールのスレンダーな脚が真直ぐ宙に突き出されている。男たちには速過ぎて見えなかった。
「んー、いまいち手加減できないなぁ」
スーパーガールは困ったような顔で言う。残りの2人はその台詞に恐れおののき完全に戦意喪失して一目散に駆け出した。
スーパーガールは静かに「ふぅ」と息を吐き出すと、顔を上げて胸を張り思い切り息を吸い込んだ。
はち切れんばかりに膨らんだ胸が、更に膨らんで見えたかと思うと、辺りを突風が襲い、
捨てられたチラシ、表通りの店舗のトラック、それと同じくらいある巨大なゴミ箱など、路地にあった全てのものが彼女の方へ吸い寄せられた。
「うわぁあっ!!」
1人の不良がスーパーガールの口元に吸い寄せられ、キスするような形になる。
「んぐっ…!」
彼の口がスーパーガールの口を塞いだ瞬間、風が止んでもう1人の男は勢い余ってアスファルトの上を転がった。
「んぐぐぅっ…!!」
スーパーガールに唇を奪われた男は、少女から離れようと必死に抵抗するが、すぐに彼女の腕が彼の首に巻きついた。
男は苦悶の表情で目玉をぐるぐるさせた。彼の頬が膨らんだかと思うと、次に喉、それから胸の辺りが異様に膨張し出した。
スーパーガールは今度は彼の口から、体内に息を吐き出しているのだ。
「んんんんんーっ!!!!」
男が少女の口の中で絶叫したその時、パァン!と風船の割れるような音を立て男の体が弾けた。
何トンもあるトラックやゴミ箱を吸い寄せる程の肺活量に、地球人の肉体が耐えられるハズも無かった。
肉片を四方に飛び散らせ、胸より上は殆ど骨しか残っていない男の体はぐしゃりと地面に崩れた。
「ぷっは…」
スーパーガールは息を付くと最後の1人を見下ろした。倒れた衝撃で男は気を失っているようだ。
「あれ…?もう終わり?チェ、最近の男は女の子をろくに満足させてくれないんだ。」
「あ、あの…」
その声に振り向くと、先ほどレイプされかかっていた女性が隠れていた暗がりからおずおずと歩み出た。
「た、助けてくれて、あ、ありがと…」
女性は地面に転がったぐちゃぐちゃの死体をちらと見ながら引きつった顔で、礼を言うべきなのか迷うように震える声で言った。
「ううん、気にしないで。か弱い女性だもん…」
スーパーガールが言う。女性はスーパーヒロインを凝視した。
悪党どもの血で青いレオタードは黒く、赤いマントとスカートは一層深い赤に染まっていた。
よく観ると、まだ高校生、いや、もっと若いかもしれない。
その可愛らしい顔がにやりと歪んだ。
「…ボクが犯してやんョ★」
「えっ…?」
女性は自分の耳を疑った。この少女は、今何と…?
だがその時、彼女の目にとんでも無いモノが飛び込んできた。
スーパーガールの短すぎるスカートの股間がゆっくりと布を押し上げ、その下から男たちの腕ほどもある巨大なイチモツが頭を擡げた。
「お…男ぉっ!?」
女性はあまりの衝撃に頓狂な声を上げる。
「傷付くな…ボクは君たちやクリプトンとは違うんだよ。最強になるために作られたニンゲン、強いて言うならフタナリかな☆」
スーパーガールがくすくす笑う。
「や、やめ… 赤ちゃんが…」
女性は不良どもに請うよりも必死に、ぬらりと妖艶に光る武器を掲げた可憐な少女に訴えた。だがスーパーガールは邪悪に微笑む。
「ならもっと強いのブチ込んでや・ん・よ♪」
「ああああっ…!」
女性は倒れそうになりながらアスファルトの上を這うように駆け出した。だがスーパーガールから逃げられる訳は無い。
少女はすぐに追い付き、女性の腰に手を回して抱き寄せると、股間の太刀を彼女の中に突き立てた。
「いやああああああああ!!!!!」
スーパーガールの朕子は女性のパンティを突き破り、彼女の体内を抉りながら深々と入り込んだ。
お、おっきい…。
女性はあまりの激痛と衝撃に喘いだ。
彼女の足は地面を離れ、自分より背の低いスーパーガールの朕子の力だけで宙に持ち上げられた状態にあった。
朕子は今尚ぐりぐりと彼女の内壁を押し広げている。
だめ…それ以上行ったら…赤ちゃんが…ッ!
その時、スーパーガールが腰を動かした。朕子がズプン!と奥まで到達した。
「らめええええ…」
女性は力ない悲鳴を上げる。
だがスーパーガールは一切の躊躇も見せず、そのまま腰を動かし始めた。
彼女の重量を無視して、まるで彼女などそこに居ないかのように、強靭な肉体は奔放に蠢き、彼女を嬲った。
スーパーガールの朕子はあまりに巨大で、彼女が見下ろすと、下腹の辺りの肉を押し上げ内部で朕子が上下に動く様子が目視出来た。
そこは、子宮だった。
「いやっ…いやぁあ…!」
「あん、いい悲鳴…逝っちゃうょぉ…」
彼女の体がスーパーガールの腰の動きに合わせて突き上げられる。次の瞬間、グシュウウウと音を立てて、怪物のような朕子が精液を噴き出した。
洪水のように押し寄せる大量の精液は子宮を満たすと、彼女の器を押し広げた。
「あっ、あっ、あっ、あっ…!!!」
見る見るうちに彼女の腹は出産直前のように膨れ上がった。だがスーパーガールのスペルマは止まる所を知らない。
「いや…あっ…!」
ミチッ、と音を立てて、彼女の腹の皮膚が裂け真っ赤な肉が露わになった。ミチッミチッと続けて赤い亀裂が広がる。
「ぐっ…ゲホッ…」
女性は苦悶の表情を浮かべたかと思うと、どろっとした血を吐き出した。
その時、ビチャッと音を上げて彼女の腹が裂け、中から血と、その緋色を隠してしまうほど大量の精液が溢れ出た。
「あーぁ…もう壊れちゃったんだね…?」
スーパーガールは股間にぶらさがった女性の死体を粗雑に朕子から抜き、足元に出来た精液の池にボチャリと捨てた。
「ううっ…なんだ…?」
その時、彼女の精液を浴びたチンピラの生き残りが目を覚ました。
「うっ…これ精子か?」
男は状況が理解できないように、自分の頭からつま先までべっとりとこびり付いた白濁した粘液を拭おうとし、彼女の気配に気付いて顔を上げた。
「なんだ、まだ居るじゃん★」
スーパーガールは嬉しそうに男を見下ろした。
いまだにブシュブシュと白い液体を迸らせながら迫ってくる、見たことも無いほど巨大なイチモツが男の目に映る。
「なっ、なっ…!!」
男は恐怖に顔を引きつらせ、飛び起きて逃げようとした。だが足元を満たす精液のせいで、滑って再び地面に倒れた。
スーパーガールが屈みこんで男の唇にそっと指を這わせた。
「どっちがいぃ?上の中?それとも…」
彼女の視線に釣られ、男は自分の股座を見下ろした。
「下の穴ぁ?んくくっ★」
「う、うあ…」
それは悲鳴を上げようとしたのだった。だが彼女は、無慈悲に告げる。
「上ね?」
そう言うが早いか否か、彼女の巨根が男の口に押し入った。その巨大さたるや林檎を丸ごと口の中に入れるようなもので、顎が外れそうになる。
「あ…がっ…!」
反射的に男は口を閉じようとするが、スーパーガールのペニスに、文字通り地球人の歯が経つわけは無く。
「あぁん、噛んじゃィャ…かんじ…ちゃぅ★」
途端にスーパーガールの朕子から凄まじい勢いで噴き出した精液が男の喉に流れ込んできた。
「ごぶっ…!」
「おいしぃい?」
スーパーガールはゆっくりと腰をくねらせながら彼の口を使って自慰をしだした。その間もスペルマは止め処なく彼の胃に溢れ、呼吸を奪う。
「ぶっはぁっ…!!」
その時、男は朕子から口を離す事に成功し、むせながらザーメンを吐き出した。
行き場を失った精液は、スーパーガールの足元に倒れこむ彼の頭の上に降り注いだ。
「げほっ、ごふぁっ」
精液塗れになりながらうつ伏して咳き込む男の背を、スーパーガールは真っ赤なブーツで踏みつけた。
「途中で投げ出すのは男らしくないぞ?」
「ぐっ…!」
スーパーガールは彼に体を押し付け、可愛らしい顔に残忍な笑みを浮かべ耳元で囁く。
「次は下の穴だネ?★」
男の断末魔と、迸る液体の湿った音が路地に木霊した。
つづく…かも
ふたなりスーパーガールの活躍に期待してるよ
卑猥な言葉にブチキレ スーパーガール教諭
男子生徒は全治3ヶ月の重傷
○×市の市立霧生東中学3年の男子生徒(14)に体罰を加えて重傷を負わせたとして、
○×署11日、傷害の疑いで、同校体育科の女性教諭(24)を書類送検した。
女性教諭はクリプトン星の生まれのスーパーガールで、
地球人の数千倍といわれる怪力で生徒に怪我を負わせた疑い。
調べでは、教諭は4月6日午後10時ごろ、新学期がはじまるので髪の毛を黒く染めるよう指導するために、
男子生徒4名を呼び出したが、反省の態度がみられなかったため体罰に及んだという。
体罰を受けた生徒は、性器を完全に切断し全治3ヶ月の重傷。
教諭は「行き過ぎだった」と容疑を認めているという。
指導を受けていた別の生徒によると、
教諭は体罰を受けた生徒が放った卑猥な言葉にカッとなり、スーパーガールに変身すると、
制服のズボンの上から性器を掴み、力任せに引きちぎったという。
同校の米山均校長は「体罰はあってはならないことで残念」と話している。
校長と教諭が既に保護者に謝罪したという。市教委は今月中に女性教諭の処分を決める。 (了)
392 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 20:36:00 ID:57n3NX2K
スーパーガール先生、いいねぇ。
393 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 21:26:08 ID:CoG6vr3o
男の精液を吸収する事によって変身するヒロインってあり?
普段はよわっちいがり勉メガネ女子
それはそれでOK
>>389 予告してた人?良かったよGJ!
スーパーガールにチンコ付けたら手が付けられない暴れん棒になるなぁw
>>393 どきどきハートビートのエロ版みたいな話がいいな
岡崎つぐお漫画家辞めたのかな
エルフ17とかもリメイク読みたい
398 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 01:45:31 ID:R7S61wPZ
後半の性格が変わる設定は蛇足だったなぁ>どきどきハートビート
内気な女性がおっかなびっくりスーパーガールをやっているって所が良かったのに
ごめん、ageてしまった…
性格変わってから面白くなった
正直最初は地味すぎてつまらなかった
近日中とか言いながら
ものすごく時間がかかってしまいました。
魂のルフラン最終話前篇投下します。
「レズ」注意の方はスルーして下さい
窮地に陥ったスーパーガール達に差しのべられた救いの手。
すばしっこく動き回る小柄な少女、白いフリルが付いたワンピースがヒラヒラと舞う。
裾がまくれる事など意に介さず、巨大な敵に立ち向かうのは黒髪の少女。
年齢はジェニファーと変わらないが身長が150センチほどの小柄であることと、
見た目が日本人形の様な雰囲気なので少し幼く見える。
そして左腕が肩口から失われていた。
向かい立つのはスーパーガール最上位の白銀の使徒リアすらも喰らった化物。
身の丈は3メートルを超え、ゴリラの如く筋肉質の肉体にカエルのような頭が付いている。
その口はもう何人ものスーパーガールを丸呑みにしてきた忌まわしい存在。
「うりゃああああああああ!」
黒髪の少女は可憐な容姿に似合わない叫び声をあげながら突進する。
「ゴアアアアアアアアーーーー!」
同じく化物も全進。
巨大な力がぶつかり合い弾け飛び、
「くはっ!はぐ…」
片膝を着いて蒸せ込んだのは少女の方だった。
「ゲヘヘ、少しはやるようだが俺様に敵う奴などもういねえぜ」
追撃の手、化物が真上から太い腕を振り下ろし、
小柄な少女は巨大な化物の攻撃を受け止めながら言葉を返す。
「馬鹿ね、力が強いだけで勝てる道理なんてないんだから」
そしてその戦いを茫然と見つめている金髪の少女に向かって叫んだ。
「ジェニファー!今のうちにみんなを連れて逃げて!」
金髪の少女はその声に我に返り、拳を握り締めて叫び返した。
「嫌よ、私も戦うわ!」
残されたスーパーガールの中で今戦える状態でいるのは彼女一人。
「もうっ、この服邪魔だわ」
先の戦いでビリビリに引き裂かれて身体に纏わりつくだけの白いセーラー服を自ら剥ぎ取り、
薄汚れたピンク色の下着姿を恥ずかしがることも無く拳を突き出して身構える。
その身体からはジェニファーの力の象徴である金色の輝きを放ち、臨戦態勢が整った。
「いけないよジェニファー。今はみんなを助けてあげて!」
黒髪の少女はその姿を横目で見ながら再び叫ぶ。
暴風の如く暴れまわる化物の攻撃は、
離れているジェニファーの頬にも空気がビリビリと揺れるのを感じるほど凄まじく、
考えて喋りながら戦えるほどの余裕など無い。
黒髪の少女は良く応戦してはいるものの、ジリジリと追い詰められ始めていた。
何度も攻撃を受け止めている腕は震えっぱなし、
体を支える膝も今にも折れて屈してしまいそうになっている。
「美月のことほっとくなんで出来ないわ」
ジェニファーはそう独り言を呟くと同時に黒髪の少女の横に並び立ち、
黒髪の少女に出来るだけの親しみを込めつつ話しかけた。
「美月ひとりだけ戦わせるなんてプライドが許さないし、リア様に顔向けも出来ないわ」
「ジェニファー、だめだよ……」
肩で息を切らす黒髪の少女。
ジェニファーは少女の制止には耳をかさず眼前の化物に、
「さっきは良くもやってくれたわね」
ジェニファーは少し胸を反らして頭上の敵を睨みつけ、
凛としたスーパーガールの姿を示した。
「んん?俺に負けた分際で、偉そうな事を言いやがるな」
スーパーガールが敵として眼中に入っていないことにジェニファーのプライドが刺激される。
「今度はさっきみたいにはいかないわ」
「はあ?弱っちいのが本気で言ってんのか?」
頭の上から化物の嘲りが連なる。
「弱いかどうか、今すぐ解らせてあげましょうか」
キッと化物を睨みつけ、空手に似た構えをとる。
その時、化物が胸を反りかえらせジェニファーに向かって吠えた。
それは恐ろしく凄まじい、脳まで轟く咆哮。
攻撃を受けたわけではない。
何か特殊効果があるわけでもない。
化物はただ叫んだだけ。
だがそれだけで勇敢だったジェニファーの背筋がピンと伸びてしまった。
ビリビリを肌が震え。
鳥肌が立つ。
化物の本気を知った。
冷や汗が噴き出した。
「うそ…こんなのって……」
これまでも化物の気配に圧倒されていたが、
今の雰囲気は全く別次元の恐怖そのものだった。
ジェニファーは率直に怖いと思った。
彼女自身は己の恐怖を気取られないように、
平静を装う様に務めたつもりだったのだが、
凛とした表情は崩れてみるみる蒼褪めていく。
「ここはあたしに任せて!」
黒髪の少女はジェニファーを庇う様にその前に回り込んだ。
「そ、そんな…わけにはいかない、わ……私戦う」
強がるジェニファーだが口を開く度に歯がカチカチ当たる。
パシッ
裏拳の要領で美月の拳がジェニファーの鼻頭を叩いた音。
「っ!」
「バカッ!あいつはラクティもレイチェルもカァラも食べるつもりなのよ。
あなたみんなを護りきれるの?自信あるの?」
それまで叫びながらも穏やかだった黒髪の少女の口調は厳しく変化した。
「美月……」
「これからはジェニファーがリーダーなんだよ!
あんたは仲間の命を第一に考えなきゃいけないんだ!」
「あ…はい……わかりました」
ジェニファーが美月に敬語を使うのは初めてだった。
「おいおい、餌に逃げられるわけにはいかねえなあ」
化物は美月の頭越しにジェニファーに掴みかかろうとしたが、
その腕に黒髪の少女が立ちはだかり、迫る太い腕を受け止めた。
それが精一杯、力の差は歴然と開き始めている。
もう黒髪の少女はジェニファーの方に振り返る余裕もない。
それでも背中越しに伝わってくる。
早く行け!
いまはもう、雄雄しいスーパーガールは足手纏いでしかないのだ。
ジェニファーは遂に心を決めその場を離れ、倒れている仲間達の元へ急ぎ、
まずカァラを肩に担ぎあげ、両脇にラクティとレイチェルを抱えた。
そして一刻も早くこの場から飛び去ろうとしてその腰を少し沈めた時、
背後から一際大きな化物の咆哮が轟き、
同時に突風に背中を押されてジェニファーはバランスを崩してしまった。
ドサッとカァラの身体ががその肩から滑り落ちた。
「いけない」
あわてて再度担ぎあげようとしたのだが、
「きゃあっ!」
思わず悲鳴を上げて、後ずさるジェニファー。
目の前には化物がやって来ていた。
「餌が逃げてんじゃねえよ」
低く響く声。
悪い事に化物の方がカァラに近い場所にいる。
「み、美月!」
彼女が助けを求めその名を呼んだのと、
黒髪の少女が彼女の前に立ちはだかったのはほぼ同時であった。
だが、その身体は少し前かがみになって呼吸が乱れていた。
「早く行ってジェニファー」
「でも、カァラが……それに美月だって怪我して…」
「あの娘はあたしが絶対守るっ!約束するっ!」
力強く黒髪の少女がそう言った途端、その頭の上に化物の巨大な拳が振り下ろされた。
「このおおお!」
少女は気合とともに受け止めるのだが、膝はガクガクと震え、足元の地面にヒビが走る。
それでも黒髪の少女はジェニファーを護るようにしてその体勢を立て直す。
「お願い、ジェニファー…あたしを信じて」
「わかった。部屋で待ってるからね!」
ジェニファーは唇を噛みしめて、
ラクティとレイチェルを抱える腕に力を込め全力で空に舞い上がって消えた。
「この野郎、待ちやがれ!」
慌てて振り返りながら追いかけようとした化物の背中に衝撃が伝わり、
バランスを崩して前のめりに倒れた。
美月の飛び蹴りが直撃。
「行かせないよ!」
直ぐに起き上がった化物に拳を構えて黒髪の少女は宣言した。
「いい度胸だ。いいぜ、お前と足元のスーパーガールまとめて喰ってやる」
横たわるカァラにも目をギョロつかせて化物も死の宣告。
お互いに睨みあって、動きが止まった。
幾分余裕を見せる化物に対して、黒髪の少女の額から脂汗が止まらない。
「あんたはそんな事出来ないよ。あたしは二度と約束を破らないんだからね」
それでも強気を崩さずに腰を落として右腕を構える少女。
すでに身体は傷だらけだが、その瞳は爛爛と輝いていた。
死闘の場所からスーパーガールの全力で約30分。
ジェニファーが戻ったのは彼女が日本での拠点にしていたマンションだった。
この付近はまだ怪物たちの破壊は免れていた。
と言うよりも怪物たちの襲撃を受けた街はまだ1箇所だけである。
戻って直ぐにリビングのテレビを点けると当然のように臨時ニュースで溢れ、
混乱しながらも情報が集められていた。
他に襲われている街は無い様子で、
例の街の様子が画面に映り、
既に警察や消防が入り情報の収集と救助活動の様子だけが放送されている。
つまり、戦いは既に終わっているという事だ。
心臓を引き裂かれるかのような不安がジェニファーを苦しめる。
「美月…カァラ……」
今すぐにでも再びかの場所へ飛び出して行きたかったのだがそれは出来ない。
ラクティとレイチェルの意識が未だに戻らないからだ。
彼女達はジェニファーが普段使っている大きなベッドにその身体を横たえられ、
ジェニファーはその傍に跪いて2人の手を握りしめている。
窓の無い寝室は暗く、明かりも点けていない。
ジェニファーの心が明るい場所を拒んだこと、
2人の顔をまともに見たくなかったこと。
何も見たくない。
考えたくない。
考えられない。
今は光が辛かった。
ラクティとレイチェルの傷は想像以上に重く、
スーパーガールの回復力をもってしても当分は動けそうになかった。
それどころかジェニファーが自分のパワーを流し込むことで
辛うじて生命力を保っているほどだった。
助けるのがもう少し遅ければ、危なかったかもしれない。
美月が必死の形相でジェニファーに逃げろと言ったのは
自分が化物を抑える余裕が無いだけではなく、
ラクティ達の命を案じての事だったのだと思い知った。
ジェニファーはあの時逃げるよりも戦う事を選ぼうとした。
それこそがスーパーガールの本懐だと思い込んでいた。
皆の仇を討ちたかったし、逃げたくなどなかった。
既にあの化物からは一度逃げているのだ。
これ以上の屈辱はプライドが、許さなかった。
「私……馬鹿だ……大事なことに気付かないなんて」
ぽつっと呟く。
戦いたかった。
自分の力を示したかった。
例え負けたとしても、プライドを保ったなら悔いはない…と思っていた。
「もし美月が言ってくれなかったら、きっと2人とも死んじゃってた。そして…カァラも。」
握る手に力を込める。
ジェニファーの身体が更にポウッと光を帯びた。
「お願い、ラクティ、レイチェル…頑張って。
あなたたちが……死んだら…あたし……もう…たてない……」
明るく快活、凛としたスーパーガールはいない。
涙にくれる少女がいる。
うう…ぐすっ……うぅぅぅ……
涙。
ジェニファーはその意味を考えるのは止めていた。
ただ、泣いた。
暗い部屋に少女の啜り泣きだけが静かに響く。
他の音は街の喧騒も何も聞こえない。聞かない。
聞きたいのはただひとつ。
トクッ…
聞こえた。ハッとジェニファーの顔が上向く。
トクッ……トクッ……
弱々しかったラクティの心音がくっきりと聞こえだした。
そして時を同じくしてレイチェルからも。
ジェニファーの瞳から大粒の涙が流れ出す。
「よかっ……た…………」
まだ動くことは出来ないだろうが、しばらくすれば意識が戻るだろう。
涙を手の甲で拭きながらジェニファーはひとつ深呼吸した。
まだ何も終わってはいないのだ。
これから化物の、美月とカァラを安否を確かめに行かねばならない。
窓際に移動して、うす暗くなってきた空を見上げたのだが、
「あう…」
少しからだがふらついた。
さすがのスーパーガールにも2人に分け与えたパワーの影響が出ていた。
首を左右に振って意識を保とうとしたが、余計にふらついてしまった。
力の大半は失われている。
だが、回復にはさほど時間は掛からない。
「美月…」
先ほどの様子では美月が優勢に戦っているとは思えなかった。
とにかくあの場所に戻らなければと、歯を食いしばり、
「行かなきゃいけない…私しかいないん…だ……」
窓をあけ、ベランダの手すりに手を掛けた時、そのベランダにドサッと何かが落ちてきた。
人らしきものがふたつ。
それはジェニファーの期待通り、黒髪の少女とカァラだった。
カァラはまだ気を失ったまま美月に抱きかかえられていたが、
化物に凌辱された傷はラクティ達よりも浅かったようで、だいぶん自己回復している。
今は眠っているだけのようだ。
美月は全身血だらけ、もう立っているいるのもやっとの様子であったが、
「…あいつ倒せなかったけど…約束は守ったわよ……」
ニコリとほほ笑んで、黒髪の少女は膝から崩れた。
「美月!」
その身体をカァラごと抱きとめ、ジェニファーは黒髪の少女に頬ずりしながら、
「ありがとう………」
それ以上は言葉にならなかった。
黒髪の少女から流れる血の色は暗い緑色。
それは人間やスーパーガールのものではない。
しかしそんなことはもうどうでもよかった。
今はただ、2人が無事だったことを単純に喜んだ。
カァラ寝室に運び、レイチェルの隣に寝かせてから、
リビングのソファに横たえた美月の元に移動した。
黒髪の少女はスーパーガールを上回る回復力を誇示するかのように、
体中に緑色の血液がこびり付いてはいるものの、
既に起き上がってソファにちょこんと座っていた。
ジェニファーはその隣に腰をかける。
その目はその緑色のものに自然といってしまう。
「ジェニファー、もう気付いてるでしょ?あたしが人喰いだって」
金髪の頭がゆっくりと頷く。
黒髪の少女は人差指で自分の鼻頭を擦りながら、
「そうね、何処から話そうかしら」
「待って」
ジェニファーが少女の告白を制止した。
「?」
キョトンとする黒髪の少女。
「あなたは私の知ってる美月なのよね?」
「まあ、一応そうかしら。身体は怪物でも、心はあたしのままだと…思う」
「じゃあ、あなたは私の友達よ」
ジェニファーは自分より少し小柄な美月を抱きしめた。
「……あたしを友達って呼んでくれるの?」
もう一度金髪の頭がコクンと頷いた。
美月は目頭が熱くなり、黒い大きな瞳に涙が浮かぶ。
その涙は無色透明。
温かいものがジェニファーの頬にも伝わった。
しばらく無言の時が過ぎ、
それを破ったのは意外にも金髪の少女の嗚咽だった。
「うあああっ…ううう…美月!美月ぃ!私…私ね……」
我慢していた感情が一気に噴出した。
「私ね…ほんと馬鹿だった。私のせいでカァラも…みんなも…。
そうよ、リア様だって死なずに済んだかも知れない。
もっとみんなを信じてれば…」
この戦いの中であまりに多くの物を失った。
その後悔が一気に襲ってきたのだが、
今の金髪少女には跳ね返すことが出来ない。
美月はジェニファーの悲しみを受け止めようとして力強く彼女を抱きしめた。
そして、
「ジェニファー、後悔しない人なんていないわ。
私だって…肝心なところで大切な人守れなかったんだ。
藍もそうだし、雪乃だって…。清成君もあたしを守る為に死んじゃった……」
話の途中で、ジェニファーを抱きしめる力を急激に強くして美月は話を続けた。
「あたしだってさ、もっとしっかりしてればって思ってばかりだったよ。
あたしも…あたしだって……何度も同じ失敗を繰り返しちゃって、
その度に大事な人が居なくなっちゃった…………」
コツンッ
美月の額がジェニファーに当たる。
ひくぅ、ひくっ
美月も小さな嗚咽を漏らし始めたた。
「ごめん…なさい……嫌な事思いだっさせちゃったね。
苦しいのは私だけなんて…ホント私ってバカジェニファーだわ…」
ジェニファーが謝罪した後、堰を切るように2人は泣きあった。
ひとしきり泣いて、落ち着いたジェニファーは、
「美月、あの化物はどうなったの?」
「あたしと同じだわ。今頃どこかで傷を癒してるはずよ。
勝てなかったけど、相当なダメージはくれてやったからね」
そう言って美月は拳を得意そうに掲げた。が、すぐにそれを下げた。
「でも、あいつには勝てないよ。あいつ強すぎる…」
「ねえ美月、あなたを私達4人が援護したらどうかしら?」
美月は首を横に振る。
「ごめん、気を悪くしないでね」
「ううん。答えはわかってたから……」
絶望的な戦力差は間違いない。
しかし、化物は傷が癒えればまた人を襲い喰らうに違いない。
それは阻止しなければならない。
が、いい考えは浮かばない。
横に座っている美月はこびりついた緑の血を擦り取っている。
その瞳は何かを思いつめるように固い。
ジェニファーには感じられた。
美月はあいつと刺し違えるつもりなのだと。
少し、心の中にそれを期待している自分を感じ取って自己嫌悪した。
「情けないな…」
「ん?何か言った?」
「あ?え、いいえ。あの…美月シャワー浴びてきたらいいんじゃないかなって」
「それはジェニファーも一緒だよ。言わなかったけどさ、
下着姿だしずいぶん汚れてるし、臭いし〜」
「だって、もう二日シャワー浴びてないから」
ラクティたちはネグリジェに着替えさせたりしていたが、
自分はずっと汚くなったピンクの下着姿のままだった。
体中ドロドロに汚れている。
「わ、私は美月の後でいいから、早く行きなさいよ」
頬を染めるジェニファー。
「は〜い。じゃあ遠慮なくお先〜」
美月は譲り合ってもジェニファーが意地を張るだけだと思って、
あっさりと彼女に指示に従った。
ジェニファーは美月が部屋から出ていくのを見送ると、
「ふう…」
ひとつ溜息をついてソファに横倒しになった。
さっきまで少女が座っていた所が暖かい。
「ん?」
ちょっとした違和感。
その違和感を手でなぞると、乾いた緑色の液体が手に着いた。
少女の血液。
そしてあの化物と同じスーパーガールが人喰い、マンイーターと呼ぶ存在の物。
ソファに深くもたれかかって目を閉じる。
「強くならなきゃ、あいつに勝てない」
何か思いついたはずなのだが、何が思いついたのか自分でもわからない。
頭にフィルターが掛かったかのように、考えが意識の外に取り除かれた。
「翼があれば、勝てるのかな?」
まだ手に入れていない翼。
スーパーガールの力の証。
しかし、翼を持つリアすらも喰らっている化物が相手である。
たとえ翼を手に入れたとしても勝てる気がしない。
それはラクティたちも同様だ。
そもそも今の彼女達は戦力として期待するわけには行かない。
ならば、美月の力に期待するしかないのだろうか。
美月が、マンイーターが強くなる方法。
それは。
ゴクッ。
緊張。
生唾が咽に送られた。
それは先ほど考えようとして止めた事の焼き直し。
思考が停止して、固まってしまったジェニファー。
時間の経過も判らないほどそれは続いた。
美月が浴室から戻って来たのにも気付かなかった。
ジェニファーの視線だけが美月に移動た。
「ありがとう。さっぱりしたわ」
体中から湯気を立てながら、リビングに入った。
身体にバスタオルを巻き、長い黒髪をタオルで包んでいる。
ジェニファーは美月を凝視したまま動かない。
「どうしたのジェニファー?」
少し蒼褪めた表情のジェニファーをいぶかしむ。
「あ…ああ……美月。いや…えっと……」
たどたどしい返事。
それでも意を決して、
「あの、美月。私と寝てくれないかしら?」
「え?何よ突然?すごく寒いの?」
「違うわよ…あの……ね」
ジェニファーの頬がみるみるうちに赤くなった。
「え?どうかしたのジェニファー」
美月の問いに無言で首を振る金髪少女。
俯き加減で上目使い、物言いたげな瞳が美月に向けられたまま動かない。
その様子はまるで地面に伏して獲物を狙うネコ科の猛獣のそれ。
「ジェニファー…なんか怖いよ……」
ひくつく美月の口元。
金髪の少女が遂に牙を剥いた。
「私とSEXしましょうってこと…よ」
「☆○■凸*凹▲△☆★=−−−−−!」
あたふたと手足をバタつかせる美月。声が声にならない。
「ななな…何冗談いってるのジェニファー」
リビングの壁いっぱいにまで後退りする美月。
ゆらりとソファーから立ちあがるジェニファー、目が血走っている。
「私は本気よ。私を美月にあげるわ…だから……勝って…」
「え?えっと…その……って……はっ…」
思いつめた表情で今度は美月が黙り込んだ。
金髪のスーパーガールの意図を汲みとった。
背中から壁に寄り掛る美月の首元に、ジェニファーの頭が接近する。
「あなたたちは、スーパーガールの…その……
エッチな…………お汁…で、強くなるんでしょ。
それとも、私のじゃ…嫌?」
ジェニファーは耳元で囁いた。
「そっか…そうだね……それしかないよね」
美月の諦めたような返事、そしてひとつ深呼吸。
彼女も覚悟を決めた。
ジェニファーは、
「少し待っててくれる?私もシャワー浴びてくるから」
そう言い残すと浴室に消えた。
ソファにポツンと座る美月。
頬が赤く染まっている。
風呂上がりのこともあって、身体全体が赤く火照っている。
加えて思っても無い展開に、激しく動揺し更に身体が熱くなる。
「そりゃさ、仕方ないってのは解ったわ。
でも、セックス?レズ?あきゃきゃきゃーーーー」
心はまだ高校生程度の少女にとって、あまりにも刺激が強すぎた。
「ああん、なにか冷たい物ないかな〜」
キッチンの冷蔵庫を開けると、ジュースに混じってビールが数本入っているのが見えた。
ジェニファーはシャワーを全開にして湯を浴びていた。
熱いお湯が今日の身体の疲れを癒してくれる。
疲れが回復している身体とは裏腹に心は大混乱、激しい消耗を感じる。
考えれば考えるほどわからなくなっていく。
「いいの?これでいいの?」
ためとはいえ、自分はこれから女性同士で、
しかもスーパーガールとマンイーターが絡もうとしているのだ。
頭からシャワーを浴びせかける。
「これしかない……のよ」
そう思い込むことにした。少しは肩が軽くなった。
思いつめていた気持ちが緩むと、
今度はこれまで意識した事もなかった些細な出来ごとに戸惑い始めた。
「シャワーがあたると…気持ち……いい…なんて……」
水流がピンク色の乳首に当たるたびに、刺激が頭に伝わってくる。
ジェニファーはまだ男性経験は無い。
自慰行為もしたことがない。
たまにカァラが乳房にじゃれついてはくるものの、それ以上の事を許すはずもない。
たゆんたゅんと揺れるジェニファーのオッパイ。
プリンのように柔らかい。
そっとその先っぽに指で触れると、ビリビリと電気が走る。
「あはっ…」
思考回路は既に正常ではないのか、
ジェニファーはゆっくりと自分の乳房を手のひらで包んだ。
大きめの乳房はジェニファーの手には収まらず、
柔らかいお肉がはみ出るようにしてプルルンと弛む。
自分で赤面してしまう程の感覚が彼女の肉体を駆け回った。
これが快感。
ドクンドクン心臓が鼓動を早めていく。
これまで意識した事のない感覚。
「あ…そんな……私…胸が…ううん、違う…あそこ……あつ…い」
吐息が荒くなる。
「はぁはぁっ…」
一気に身体の中から熱いものが込み上げてきた。
―― あそこにシャワー当てたら、もっと気持ちいいのかな?
「バカバカ、何考えてるのよ」
慌てて考えを打ち消した。
ジェニファーもお年頃、性に興味無かったわけではない。
興味の種が次第に発芽し、あっという間に蕾が膨らんだ。
「あ…ふあ……」
艶艶のスーパーガールの唇が、甘い吐息を吐きだした。
自分でも気が付かないうちに、シャワーを持つ手は下半身に移動していた。
「やだ………これ…気持ち……いい…」
胸の衝動が全身に行き渡り、股間の熱がどんどんジェニファーを官能色に染めていく。
真っ赤に染まった頬、ジェニファーは堪えきれずにシャワーの向きを変えた。
「あふ…はあ……はあっ……」
頭が真っ白になりか掛けた。
今止めなければ、無垢な少女はもう少しで達してしまいそうになっていた。
「あ、あきゃああ」
ところが、少女の喘ぎは止まらない。
「うあ…どうして……まだ…あそこが……ああっ」
ビクッとのけぞってしまう。
シャワーはもう壁を濡らしているだけ。
なのに股間の刺激が止まらない。
思わず左手で股間を抑えようとしたのだが、
何故か柔らかいものに当たって邪魔されてしまった。
それは小さくしなやかな少女の手。
ジェニファーのものではない。
「何?ええ?」
混乱するジェニファーにお構いなく、その指が大事な部分に少しずつ入っていく。
その指先は固く閉じられているジェニファーの蕾を優しく愛撫し始めた。
股間の膨らみ、そのワレメをなぞるようにその指は動く。
その動きは柔らかく、固い扉を次第にふやけさせていった。
「誰?こ、こらっ…あっ…きゃうんっ」
背中から反り返りながら喘ぐ金髪の少女。
横目に入った自分の背後にいるもの。
黒髪の少女が素っ裸でジェニファーの背後から纏わりついている。
「美月、あ…あなたいつの間に…あう…」
「あによお、ジェニファーがあらひとシェックスしたいって言ったんでしょ〜」
シャックリの音とともに、アルコールの臭いが伝わってくる。
「美月、あなた酔ってるの?」
「らってぇ、シラフでジェニファーのHなお汁飲むなんてれきないよ〜」
「ちょっと、恥ずかしい言い方しないでよ……そんなんじゃ…って、あんっ…そこ、ダメェ…」
「ジェニファーのオッパイ、フニフニだあ〜」
「はうう…だめ…そんな揉まないで…」
90センチ近い乳房が、少女の小さな手でいい様に遊ばれる。
大きなマシュマロにも似たそれが形を変える度に、
ジェニファーの中にゾクゾクと快感が流れ込む。
「あたしの胸って小さいでしょ〜、
ジェニファーや雪乃がうらやましかったんだよ〜。
こんにゃろ!」
美月は小振りな自分の胸をジェニファーの背中に押しつけながら、
ジェニファーの乳首の先をキュッと摘まんで抓った。
「あきゃっ!」
再びエビ反りになって悶える金髪少女。
「ジェニファーって感じやすいんだ〜。もしかしたら毎日カァラとレズってらの?」
「バ、バカ。そんなわけないでしょ」
「フフ、じゃあ、ジェニファーイカへるのはあらしが初めてなんだあ〜」
「やあ…そんなぁ……こんなのって…」
「ジェニファー、あたしとじゃいや?」
美月は自分の身体を上下に動かす。
ジェニファーは背中から美月の胸の突起の動きが伝わってくる。
その感触でゾクゾクと頭が痺れていく。
「だか…ら、嫌とか……そんなんじゃなくって…」
「らあ、いいんらね〜」
美月の指がジェニファーの股間の茂みの辺りをまさぐり始めた。
まだ十分には生えそろっていない金色の茂みはあっさりと掻き分けられ、
美月の指はぴったりと閉じられた蕾をこじ開けに掛かる。
細い指先はあくまで優しく、
それでいて強く押しつけるようにしてジェニファーの幼い割れ目をなぞっていく。
「あ…そ、そこはダメェ…」
ジェニファーは美月の手首を掴んで抵抗しても、その手には力が込められることはない。
それどころか、
「うふふっ、自分で触りたいの?エッチらねジェニファーは」
美月はジェニファーの手首を逆に掴み返して、
無理やりジェニファーの股間に押し付けてゴシゴシと動かした。
「やめっ…あ……はあ」
ジェニファーは抵抗して手をゲンコツしたのだが、
逆に間接の部分がコリコリと刺激してしまうことに気付き、あきらめて指を開いた。
美月はすかさずジェニファーの人差指を掴み、
まだ閉じられた蕾の真ん中に突き立てた。
「ひぃ、痛い!」
ズブッとその指先がジェニファーの神聖な部分に入り込む。
「大丈夫らよ、痛いのは最初らけらから……」
美月はジェニファーの耳元で囁くと、ますますその指を激しく動かし始めた。
「ああっ、指が…私の指…入っちゃううう。私に入ってくるよお」
浴室の壁にへばりつく。
大きな乳房がクッションのようにタプンと揺れる。
「も、もうやめてえ……だめえ……」
そしてその身体がズルズルと下に崩れ落ちた。
「あらら、ららしないれすねー」
美月は背中を見せて座り込んだジェニファーを自分に向き合うようにした。
そしてジェニファーの左の乳首に吸い付いた。
「ひゃううう、す…吸われてるぅ、私…吸われてるよおお…おふぅぅ」
「ほうら、ジェニファーの乳首、もう固くなってきたよ。気持ちよくなってきたんだね?」
ジェニファー自身にも解る。
グミのように柔らかかったピンク色の突起は、コリコリと固く舌先に抵抗している。
はゎ…あふぅ……はふ…
ジェニファーの吐息がどんどん激しくなる。
もう全身の強張りはとっくに解けてしまって脱力しきった肉体は、
美月の良い様に身体を弄られていた。
「ああ……感じ…過ぎ……あたし…壊れちゃ…う……」
「あれ?もうイっちゃうの?まだ早いよ〜」
美月は少々不服。
だが、ジェニファーの股間の花びらは既に大きく開き、
ジェニファー自身の指も美月の指が数本ズブズブと入り込んで蠢いている。
ピンクの肉襞は擦られ続ける。
ウブなスーパーガールが堕ちるには十分すぎる刺激だった。
「あうぅっ、あはああっ!」
吐息は喘ぎに変わり、ジェニファーの身体がガクガクと震えだす。
「ああっ、やめて…お願いぃぃ…私……だめになっちゃう…ああっ、いやあああ」
首を振りながら哀願する。
美月は、
それを、
聞き入れた。
全ての指を動かすのを止めた。
「あ…ふぇ?な、なんで?」
「ジェニファーが止めてって言ったんじゃない。お願いを聞いてあげたんだよ〜」
「ああ…そんな……つもりじゃ……な…い」
自分のはしたない台詞に気付いたが、身体はそれどころではない。
「はぁはぁ……」
ジェニファーの息は荒くなったまま。
快感に抗えず、既に開放されている自分の手が自然と股間に向かう。
だが、その手は美月によって掴まれて止められた。
ジェニファーの指がブルブルと行き場を求めて震える。
―― ひどい…こんなの…ひどいよ……
口がパクパクと動き、涙目で美月を見つめるジェニファー。
美月は意地悪く微笑みながら、ジェニファーの口の中に掴んだ手を忍ばせた。
その手にはまだジェニファーの愛液が纏わりついている。
その指をジェニファーの舌の上に擦りつけた。
「ふぐぅ…ひゃ、ひゃにを?」
舌に絡みつく違和感。
「ふふふ、ジェニファーのあそこの味だよ。おいしいでしょ?」
グリグリと舌に指を押しつける美月。
「はがぁ…うげ……に、苦いよ…」
「それで?イきたいの?金髪さん」
「あ…私…は……うう」
ジェニファーの心の抵抗は一瞬だけ。
金髪の少女はコクンと頷いた。
「意地悪……しないでぇ……」
「あははぁ、ジェニファーかわいい〜」
美月はジェニファーの身体を抱えあげて、
自分と向き合うように湯船のヘリに座らせた。
「え?何?」
「動かないれ、気持ちよくさせてあげるはらね」
ジェニファーの股間の茂みが美月の目の前でひくついている。
「綺麗らよ、ジェニファー。とても綺麗に光ってる」
「や…言わないで。恥ずかしい……」
「意地ひてごめんね〜。最後はあらしがイかせてあげるよ」
美月は舌を突き出して、ジェニファーのアヌスを舐め始めた。
既に濡れているジェニファーの肉襞が喚起の涙を流す。
求めていた刺激にトロトロと愛液が溢れる。
美月はそれを優しく舌で舐め取ると、唇をジェニファーの股間に吸いつけた。
「あひゃうう!」
チュパチュパ音を立てるジェニファーの花びら。
「ああっ、ああああ!なにか…あふれるううう」
股間を濡らしながら、ジェニファーの上半身が美月の頭にしがみつくように折れていった。
美月はそれには構わずに少女の肉襞を舐め尽くそうと更に強く舌を動かす。
「あああっ美月、私…私ぃ、何か…出てるううううううう、ふあああああーーー!」
金髪を振り乱しながら絶叫。
少女の初めての昇天。
溢れ出る愛液。
ピュットロロッ、ジェニファーの愛液が美月の口の中に跳ねる。
美月はそのままゴクッと飲み干す。
「ごちそうさまジェニファー」
「あう…ああああ……あふうう」
美月の頭にしがみつきながら震えるジェニファーの身体。
ビクビク痙攣するのが美月にも伝わる。
「お、終わった…?」
いつの間にかジェニファーは涙目になっていた。
美月は笑って首を横に振る。
「あいつに勝つためには、もうひゅこし必要みたいらの」
「うそ、まだ…」
すみません
カウントミスしました。
13/13です。
後編は明日投下します。
乙
ちょっと修正して遅れます
すみません
今晩中には仕上げます
投下乙、GJ!
後編待ってるよ!
あ…れ?
後編の投下は?
スーパーガールに歪んだ憧れを抱えてどうしようもない男の子が、偶然から棒状のクリプトナイトを拾い
なんとかチャンスを窺ってスーパーガールを襲撃するような話を読んでみたいな。
不意をつかれたスーパーガールがもやし男子に後ろから後頭部をクリプトナイトで強打されてダメージで意識朦朧。
調子にのった男子のフルスイグを腹部に貰って、腹抱えて転がり回るとか。
その後は剣の舞をBGMにするかのような滅多打ちにされ、ビクンビクンって横たわって
虚ろ目犯り捨て姿を晒されるみたいなラストで締め。
>>420 そのあと何かの拍子にクリプトナイトを取り落としてしまって、
力を取り戻したスパガにボコボコにされる続編が読みたい。
>>418 419
すみません
全然仕上がらないんです
もう少しお待ちください
お詫びと言っては何ですが、
420 421さんのシチュ投下します
ある日、僕は悪魔と取引したんだ。
正確には悪魔の方から強引に脅迫してきので取引とは言えないのだろうけど、
突然現われたそいつは、こともあろうに僕の魂を要求してきやがった。
なんでも今月のノルマが達成出来てないらしい。
悪魔の世界も大変なんだそうだ。
で、僕はその申し出を受けてあげた。
何故ってそりゃあ、代償がクリプトナイトで出来たバットなんだからさ、考えるまでも無い。
これであのスーパーガールを僕のモノに出来るんなら、命なんて安いもんだ…
って、そんなわけねえし。
まだ17年しか生きてないのに、いくらなんでも命が代価ってのは高すぎる。
けどクリプトナイトは欲しい。
何かいい方法はないかと考えて、僕は悪魔の取引に穴があることを見抜いたんだ。
そうだよ、スーパーガールを奴隷にして、あいつをやっつけさせればいいんだ。
完璧な作戦だ。
めでたしめでたしだ。
てなわけで、あとはスーパーガールが現われるのを待つだけだけど、これは簡単だ。
今の世の中悪い奴だらけなんだから、
スラム街で財布見せて歩いてれば、直ぐにピンチはやってくる。
そしたら僕は助けを求めて叫ぶんだ。
善良な市民の助けを呼ぶ声に、彼女は答えてくれる筈だ。
もし来なかった時は財布を渡せばいいだけだし、
何回か繰り返せば、いつか彼女はやってくるだろうし。
正義の味方ってのはそういうもんだろ?
これも完璧な計画だ。
で、今僕の目の前にスーパーガールがいる。
青いレオタードに赤いスカート。
胸の中心にはSのマーク。
腰に手をあてて胸を張る得意のポーズ。
残念だけど、僕が見ているのはその凛々しいスーパーガールの背中だ。
赤いマントが邪魔だけど、その見事なプロポーションは想像に難くない。
彼女は僕を守ってくれるために来て、暴漢どもから僕を庇うようにして格好付けてくれている。
まさに計算どおり。
今日まで何度も財布を失ったのは痛かったけど、それも想定内。
あとは、彼女が僕に絡んできたガタイのいい兄ちゃん達を倒すのを待つだけだ。
そして戦いが始まった。
スーパーガールよりも遥かに筋肉質でデカイ男が6人もいるんだ。
彼女が暴漢どもに苦戦して痛めつけられるような姿も見たかったんだけど、残念、あっという間にやっつけちゃった。
「ねえ君、大丈夫?」
地面に倒れている僕を彼女は優しく抱き起こしてくれた。
僕の肩が彼女の大きくて柔らかい胸に当たっている。
この胸を思いっきり揉みまくれるのかと思うと、涎が溢れてしまった。
「よっぽど怖かったのね」
彼女はそう言いながら、僕の涎を素手で優しく拭ってくれた。
もうすぐその可愛らしい唇にたっぷりと注ぎ込まれるとも知らないで、
自信と慈悲に満ち溢れたスーパーヒロインはあくまでも優しく接してくれる。
「ありがとうスーパーガール」
「これくらいどうってことないわ。でも、また絡まれてもいけないし特別に家まで送ってあげるわ。住所はどこ?」
彼女は僕をひょいっと抱き上げると、フワッと空に舞い上がった。
「君って軽いわね、男の子なんだからもっと体を鍛えなきゃダメよ」
大きなお世話だ。
僕だってもっと筋肉が欲しいとは思っていたけど、生まれつきなんだからしょうがないじゃないか。
本気で鍛えれば直ぐに腕くらいはビルドアップ出来るだろうけど、それはまだ本気だす時じゃないから。
「え?こんなところに住んでるの?」
驚くスーパーガール。
そりゃそうだろう。ここは埋め立て地の外れの廃工場の狭い事務所の中。
僕の秘密基地だ。
住んでるわけじゃない。
少し考えりゃ解るだろが。スーパーガールって本当頭が足りないな。
だいたい、疑問もなしにこんな人気の無い場所に誘導されてしまうこともスーパーヒロインとしてどうかと思うぞ。
そんなことじゃ敵の罠にいつか嵌まってしまうに違いない。
僕のスーパーガールが悪人の罠に墜ちてあんな事やこんな事をされるなんて想像しただけで勃起しちゃうじゃないか。
なにしろこの見事なプロポーションなのだ。
ほっとくわけがない。
「それで…君も悪党だったってわけね」
辺りをキョロキョロしていたスーパーガールが、腰に手を当てながらフウと溜息をついている。
「なんだ、気が付いてたのか。まんざらパワー馬鹿ってわけでもないんだね」
「わたしの前で股間を膨らませた男に善人なんて一人もいなかったわ」
ああ、スーパーガールの視線が僕の股間にロックオンしてたのか。
あの澄んだ瞳が僕のモノを見てるんだと思うと、更に股間が硬くなっちまった。
もはや痛いくらいだ。
はやくスーパーガールの中にぶちまけなきゃ。
僕は壁に予め立て掛けてあった鉛をぐるぐる巻きにした金属バットを掴んでスーパーガールに向き合った。
「スーパーガールの前に立って、勃起しない男なんていないさ。
男が欲情するのはスーパーガールのプロポーションが悪いんだ。
そんな格好で挑発するあんたの方が悪人さ」
彼女は呆れた表情で僕を見ている。
「ねえ、そんな物でわたしをどうかしようと思ってるのかしら?
重さを増やして威力を出そうとしてるみたいだけど、それは無駄な事よ」
「そうかな?君だって所詮は女の子じゃないか。金属バットのフルスイングに耐えられるわけ無いさ」
僕はまるでメジャーのホームランバッターのような構えを彼女に向けた。
彼女はこう言うに違いない。
「いいわ、やってみなさいよ」
言った。
ホント予想をはずさないなこのヒロインさんは。
「君みたいなモヤシ君はファウルチップが関の山だわ。そのあとでじっくりとお仕置きしてあげるから楽しみにしてなさいよ」
お仕置きされるのは自分の方だってのに、いちいち偉そうだ。
ま、そこがいいんだけどね。
それでこそスーパーガール。
被虐の少女にお似合いの高飛車っぷりだ。
僕は遠慮なくスーパーガールのお腹にフルスイングし、
彼女の無さそうで有る腹筋は簡単に金属バットを受け止めた。
その衝撃で僕の手はビリビリと痙攣してしまった。
プルンプルンと震えたのはスーパーガールの象徴、形のいい乳房とその谷間にあるSのマーク。
ううう、この巨乳がもう直ぐ僕のモノになるのか。
「君って想像以上に力がないのね」
彼女は澄ました表情を全く変えてない。
むしろ微笑んでいる。
いいよ、その表情。
すぐにヒイヒイ啼かせてやるから楽しみにしてなよ。
「ホントに嫌らしい顔するわね。ルーサーを若返らせたら君みたいになるのかしら?」
「稀代の悪党と同格に見てくれるなんて光栄だね。でもさ、僕にはわかったよ。
君は後頭部が弱点だ。そこを狙ったら、僕の足元に這い蹲ることになるってね」
「あのねぇ?なにをどうしたらそんなこと思うのかしら。
そもそも今のスイングだって腰が全然入ってないわ。体力不足もいいところだわ」
首を振りながら僕を馬鹿にするスーパーガール。
「それにせっかく巻いている鉛だって弛んできてるわよ。そんなんじゃわたしに傷一つ付けられないわよ」
僕は彼女の罵りにある種の興奮を覚えながらもう一度金属バットを構えた。
「ほんと懲りないのね。君にチャンスをあげるわ。もし今謝って反省するならお説教だけで許してあげるわ。
でも、もう一度そのバットをわたしに当てたら本気で怒るから。君なんて紙くずみたいになっちゃうわよ。さあどうするの?」
スーパーガールは僕を挑発するように後ろを向いた。
頭をクイクイと揺らしている。
そんなの答えはひとつに決まってる。
僕はさっきより力を入れてスイングした。
「おバカさんね、いいわ自分の愚かさをたっぷりと思い知らせてあげるわ」
バットはスーパーガールのうなじを直撃した。
その衝撃で鉛が完全に解けた。
その隙間から緑色の光が漏れた。
僕は勝った。
「ちょ、この感覚……まさか」
スーパーガールの動揺。
彼女は戦闘態勢を取ろうとしたのだろうけど、それよりも早く僕はもう一度スーパーガールの後頭部をバットで殴打した。
「がふぅ!あああ……」
スーパーガールが前のめりに倒れこんだ。
「うあ…くああ……」
後頭部を押さえながら転がりまわる無様な金髪の美少女。
そう、彼女はもうスーパーガールではない。
鉛が剥がれた金属バットが緑色の光を放ち、スーパーガールを無力な女の子に変えた。
「思い知ったのはどっちかな?」
僕は無防備なスーパーガールのお腹にバットを振り下ろした。
さっきとは違う、お腹にバットが食い込む感触が伝わる。
「がはあっ!」
うん、いい悲鳴だ。
手足を硬直させてまるで海老だな。
「君の負けだねスーパーガール」
もう一度、バットを振り下ろした。
ガツッ、コンクリートの床を直撃。
「痛てっ」
悲鳴をあげたのは僕の方だった。
避けやがったよこの金髪。
しかもヨロヨロと立ち上がった。
「くぅ、わたしは…あなたなんかに……負けないわ…」
明らかに大ダメージなのに、それでも凛々しいスーパーガール。
瞳には薄っすらと涙さえ見えるってのに、ホント僕を興奮させるツボを心得てるよ。
僕は遠慮なく、今度は胸のSマーク目掛けてバットを振るった。
彼女はバットの軌道をよく見て避けに掛かる。
そりゃ受け止められないのだから、避けるしかない。思うツボだ。
いくら運動神経が無い僕でも、金属バットをもって少女に負けるはずなど無い。
ラグビーのタックルのように金属バットのスイングごと僕の体をスーパーガールにぶつけた。
自分では解らないが、鋭いタックルでもなんでもなく、きっと見苦しい体当たりだったに違いないが
当たればそれでいい。
倒れこんだスーパーガールにはもう勝ち目などないから、このバットがある限り僕の負けは無い。
簡単にマウントポジションをとった僕は、バットのグリップの部分でスーパーガールの綺麗な顔を滅多打ちにした。
「あぐっ、や…止め……顔は…かはぁ……」
クリプトナイトをもってしても、スーパーガールの肉体には傷の一つも付かないけど、ダメージは蓄積されている。
「どうだい?負けを認めるかい?」
僕は極めて紳士的に彼女に降伏を勧告してあげたのに、この生意気な女はこう言った。
「わたしは…どんなことがあっても……悪には…屈しないわ」
その台詞を聞いた僕は、不覚にも射精をしてしまった。
パンツの中がヌルヌルだ。
スーパーガールに跨ったまま、僕はズボンとパンツを脱いだ。
僕は折角なので、手に付いた僕の精子を、彼女の胸のSマークに塗りつけてあげたんだ。
「きゃああ、そんな汚いもの付けないで」
あわてて手で拭い去るスーパーガール。
信じられるかい?僕はついにスーパーガールの白く細い指に精子を付けることに成功したんだ。
僕は彼女の手首を掴んで、その指を彼女の唇に近づけた。
彼女の腕は簡単に動く。
もはや抵抗する力も無いようだ。
「んむ、んんん」
僕が彼女の指ごと僕の精子を舐めさせようとしているのに気が付いて、その唇をキュッと噤んだ。
可愛いなあ。
僕は無理やりその唇を抉じ開けるような無粋なことはせずに、彼女の人差指を彼女の小さな鼻の穴の右側に入れてあげた。
「ふがっ、そんなとこ…」
スーパーガールは自分から口を開いた。
だからいいよな、僕は遠慮なく縫いであったザーメン塗れの僕のパンツを彼女の口に押し込んだんだ。
「もがっ…やへええ」
あれ?そんなに嬉しいのかな?
スーパーガールが嬉し泣きしてる。
僕なら絶対嫌だけどな。他人のパンツを口の中に突っ込まれるなんて。
正義のヒロインは意外とマゾなのだろうか。
僕は彼女を壁にX字に拘束した。
もちろん予め準備しておいた鎖で手足を縛りつけた。
普段なら簡単に引き千切られてしまうだろうけど、
開いた膝の間に立て掛けたクリプトナイト製の金属バットがそれを許さない。
さて、このヒロインさんをどうやって虐めてやろうかな…っと、あ、こいつ折角食わせてやった僕のパンツ吐き出しやがった。
「はくっ、ぺっぺっ……あなた…よくも……」
「僕のザーメンは美味しかっただろ?」
「ふざけないで、遊びは終わりよ。今すぐこの鎖を解いたら許してあげるわ」
きっと睨みつけるスーパーガール。
ガチャガチャと鎖を揺らすんだけど、解けないし千切れない。
「さてと、次は僕のコレ咥えてもらおうかな」
僕はビンビンに勃起しっぱなしのペニスを指差して彼女の反応をみた。
「いいわ、入れなさいよ。今のわたしだって、その醜悪なモノに噛み付くくらいは出来るんだから」
「あはは、そう言うと思ったよ。咥えるのはコッチにしてもらうつもりだったよ」
僕は立て掛けてあったバットを手にとって、スーパーガールの生意気な唇に押し付けた。
見立てだと、少しバットの直径の方が大きいようだけど、相手はスーパーガールなんだから遠慮なく入れさせてもらおう。
「あがが…がが……んおおお…」
最初こそ口を閉じて頑張っていたスーパーガールだったけど、ひ弱な女の子の口を抉じ開けるのは簡単だった。
バットの先が入るかどうか心配だったけど、彼女の口は意外と大きく開きなんとかぎりぎりねじ込むことが出来た。
クリプトナイトを美味しそうに舐めるスーパーガール。
僕も優しいなあ。
「はかっ…ふいへぇ……ふうひい、あへ…あえええ」
お礼でも言ってるのかな。何言ってるかわからないや。
一旦僕はバットを抜いた。
そして彼女に見せ付けるようにバットの先に付いたスーパーガールの唾液を舐め取った。
「ごほっ…かはっ!あ…あなた…なんてこと……」
悔しそうな表情のスーパーガールが僕をまた睨んだ。
奴隷の分際で生意気だ。これはもう少し痛い目にあってもらおうかな。
僕はスーパーガールの股間の膨らんだ部分を赤いミニスカート越しにグリグリとバットの先を押し付けた
「あっ、バカ。そんなところいじらないで」
「バカ?バカって言ったね?」
流石に頭にきた。
僕はバカって言われるのが一番嫌いなんだ。どいつここいつも口うるさい。
いつも僕をバカにする。
そうか、スーパーガールもか
僕は今まで正義を守ってきたスーパーヒロインに敬意を表して優しく調教するつもりでいたけど、それは間違いだった。
徹底的に痛めつけなければこの自分の立場が理解できないようだ。
「生意気なのはこの口か!」
弩アッパースイングでバットをスーパーガールの顎にヒット。
「ぎゃふっ」
無様にかちあげられ、グルンと顎から上を向く。
「おらおらおら!」
あとは顔面滅多打ち。
「あぎぃ!」
「ぎゃっ!」
可愛い悲鳴だ。
でも物足りないな。
「おい、止めてくださいって言えよスーパーガール」
僕はバットを叩きつけながら、慈悲を与えてやった。
「バ、バカ…ね…」
こいつ、またバカって言った。しかも笑いながら。
もう手加減してやるもんか。
のた打ち回れスーパーガール。
お前は僕の奴隷だ!それを心に教え込んでやる。
僕は狙いを股間に変えた。
女の子の弱点を責めるなんて僕のプライドが許さなかったけど
この勘違い女には情けは無用だ。
ゴッ、ガッ
バットの先を槍の様に何度も股間に叩きつけてやった。
最初はスーパーガールも何か言ってたけど、今はもう生意気な唇は泡を噴くだけだ。
僕を睨みつけていた瞳も、もう白目になって涙をダラダラと溢れさせている。
ようやく自分の立場が解ったみたいだな。
スーパーガールなんて言ったってこんなもんか。
だいたい、努力も何もしないで地球にきたら超人でしたなんてのが気に入らなかったんだ。
がっくりとうな垂れる金髪。
「どうだい?自分が無力な女の子に過ぎないってわかったかい?」
返事は無い。
でも、頭は僅かに左右に揺れたのを僕は見逃さなかった。
こいつ、まだ逆らうつもりなんだ。
これはまだまだ調教が必要だな。
僕は彼女の鎖を解いた。
ドサッと落ちるナイスバディ。
「やっ!」
可愛い気合の声が聞こえた。
しまった油断した。こいつ反撃のチャンスを狙ってたんだ。
「ひいい!許してくれえ!」
どっと冷や汗が噴出すのがわかる。
スーパーガールは僕を殺す気だ。
卑怯だ、正義の味方が市民に本気出すなんて!
「ひいいいいいい!」
死ぬーーーーーー!
多くの敵を倒してきた小さな拳が僕の胸に当たった。
ポスッ
「あ…え?なんだ?これ?」
全然痛くないぞ。
「あう……あ……」
力を使い果たしたのか、彼女が僕にそのままもたれかかってきた。
僅かに開いた瞳が、まだ僕に敵意を示している。
だが、それはもう無駄な抵抗に過ぎない。
僕は本当に怒った。
当たり前だよな。無様な悲鳴をあげさせられたんだ。
「このボケがああああ!」
荒々しく身体を床に叩きつけ、仰向けに大の字になるスーパーガール。
僕は両足首を掴んで持ち上げて、股間を開かせた。
「あうぅ…なに?」
赤いミニスカートは捲くれ、青いレオタードに護られた股間が剥き出しになった。
プックリと膨れて僕を挑発している。
しかもヒクヒク震えてる。
僕は右足の靴を脱いで、足の親指を彼女の股間の中心部に狙いをつけてクイクイと押し付けた。
「やっ、そこダメ。やめなさい」
バタバタと暴れだしたスーパーガール。
無力の癖に結構鬱陶しい抵抗しやがる。
「うるせえんだよ、おとなしくしやがれこのメス豚が!」
情け容赦ない電気アンマ炸裂だ。
「おらあああああああ!」
足が攣りそうになるほど振動させてやった。
「あきゃああああ、ふあああああああ。ダメぇ、ダメッ、ひああああ」
おおっ、金髪を振り乱して苦しみだした。
いや、悶えてるぞこいつ。
口元がヒクヒクしてくる。
弱点だ。
この攻撃はスーパーガールに絶大な効果があるぞ。
大発見だ。
今の僕は自分でもわかるほど、いやらしく笑っているに違いない。
ああ、それにしてもこのスーパーガールのアソコは柔らかい。
まるでフニフニのクッションに電気アンマを仕掛けてるみたいだ。
実はさ、僕の親指の先はもうスーパーガールのアソコに半分入ってしまってるんだ。
レオタード越しに生暖かい感触が伝わる。
「ふああああ、やああ、入ってるうううう。らめええええ」
こうなると無様だな。
弱点を暴かれたスーパーガールなんて脆いもんだ。
「あひ…あひいい……」
それにしても以上に感じてやがる。
こりゃ、もしかしたら電気アンマでイっちゃうんじゃないか?
いや、絶対にイかせてやるぜ。
そして僕は益々親指を食い込ませ、振動を強めていった。
青いレオタードの布は次第にスーパーガールのワレメに食い込んでいく。
金色の恥毛が恥ずかしそうにはみ出ている。
さっきから薄っすらと汗を掻いていたスーパーガールだったけど、
今は僕の足にもっとヌルヌルした感触が伝わりだしてるんだ。
間違いない、こいつ濡れてきた。
「おいおい、スーパーガールはしたないじゃないか」
「あ……ふぁ…ひ……」
もうだいぶ弱ってきたみたいだ。
目はもう焦点が定まってない。虚ろだ。
口もパクパクと金魚みたいだ。
僕の勝ちだな、これは。
「どうだ?降参したかいスーパーガール」
「…うう……絶対…負けない…」
なんだこいつ?口の中にメモリでもあるのか?
絶対本心で言ってないぞ。
「お前はもう負けてるんだ。思い知れ!」
「ひっ…いやああああああ!」
僕は足の先に力を入れ、スーパーガールのアソコにズブズブと潜り込ませた。
もちろん正義のコスチュームの布ごとだ。
スーパーガールは自分のコスチュームに敗北する屈辱を味わうべきなんだ。
スーパーガールのアソコの中で、指を閉じたり開いたりさせてオマンコの肉壁に擦り付けた。
「ひあっ、それダメ。もうダメェ!」
ガクガクと震えだしたスーパーガール。
「あが…あ……うあああああああ!」
床に付いていた背中がエビ反り、何度も跳ね上がり痙攣した。
そしてグタッとなった。
青いレオタードの股間はもう蒸れ蒸れ。
スーパーガールの愛液が染みるどころかレオタードの隙間から零れて床を汚している。
「どうだ?イッたんだろ?スーパーガールさん」
「……」
「返事が無いな。それじゃもう一度電気アンマして無様にイッてもらおうかな」
「……した……」
「あ?何かイッた?聞こえないなあ」
「イき…ました………もう…ゆるして……」
あははは、勝った。僕の完全勝利だ。
スーパーガールを墜としたんだ。
「あはははははは」
ま、当然の結果だけどな。
さてと、それじゃ僕に従順な姿勢を示してもらうとするか。
「おいスーパーガール。僕に降参した証に、このクリプトナイトのバットを自分のオマンコに入れて僕に跪け」
仰向けにひれ伏すスーパーガールに向かってバットを投げつけた。
「いや…それ近づけないでえ……」
「駄目だ。早くそれを握るんだスーパーガール。じゃないと電気アンマだぞ」
「ああ…もう……いや…」
スーパーガールはのそのそと起き上がり、転がっているバットを握った。
そうだ。素直にしてれば僕は優しくしてやるからな。
これから一生。そう一生だ。
スーパーガールの人生はこれから僕のためだけに使うんだ。
「おい、早くそれをオマンコに入れろよ」
全く愚図だ。このスーパーヒロインは。
これからたっぷりと奴隷の心構えってやつを叩き込んでやるからな。
「いつまで待たせるんだ!この変態ヒロイン!」
スーパーガールはバットを握るまではしたんだが、そこからはじっとバットを見つめるだけで動かない。
まあ、仕方ないけどな。
自分の致命的な弱点のクリプトナイトを握って、それを自分のオマンコの中に入れなきゃいけないんだから。
あの清楚なスーパーガールの心の中が掻き乱れているのがよくわかる。
それに、あっさりと僕の命令をきいてさっさとバットを咥えたのなら、それはそれで面白くない。
嫌々なスーパーガールが屈していくのがいいんだからな。
お、ようやく動き出したな。
スーパーガールは緑色に光るバットを持ち、それを、自分の股間に当て……る事なく、あれ、そのまま投げ捨てやがった!
クルクル回転しながら飛んだバットは窓ガラスを破って外に……消えた……。
「あ………」
呆然とその様子を眺めていた僕。
ドゴッ
直ぐ近くで凄い破壊音が響いた。
見ると、スーパーガールが足元の床のコンクリートに拳を叩きつけていた。
砂塵が舞っている。
床が木っ端微塵になった証拠だ。
その振動で、僕は尻餅をついてしまった。
パンパンと身体を叩いているスーパーガールが、自信たっぷりに僕に言った。
「さて、君に選択肢を与えるわ。1.挽肉、2.ケシ炭、3冷凍。どれがお好み?」
満面の笑みで僕に問いかけるスーパーガール。
だが、その瞳は笑っていない。
ああ、短い夢だったな。
「3…がいいかな……」
「そう、ミンチが好いのね?」
問答無用ですか…。
スーパーガールが拳を振りかざした。
それが僕のこの世で見た最後のモノだった。
まあいいや…一応夢は叶ったし、これであの悪魔のノルマも達成できたに違いない。
地獄で恩を返してもらうことにしようか。
GJ!!!
「受付はここでいいんですか?」
「それでは執行命令書の確認をさせていただきますね.」
目の前のスーパーガールに自宅に郵送されたファイルを手渡した.
はじめてみるスーパーガールの姿!
青と赤のコスチュームにつつまれた10代後半の美少女
洋介は口をポカーンと開けたまま見とれてしまった.
西暦2110年,人類は際限のない人口増加を食い止めるために「優勢保護プログラム」を発動させた.
このプログラムでは,生殖人口を強制的に減らすために,
18歳から25歳の人間の半分を間引く,つまり殺処理することが決められている.
対象者の選定は国連の優性保護システムが自動的に行い,各国政府に通知される.
例え国会議員の子息であっても異議申し立ては許されない.
洋介あてに送られてきた命令書では,今日がその執行期限だった.
仕方なく優性保護センターにやってきたが,同世代の男女が大勢で列をつくっている.
「はい,OKですね.それではこちらのお部屋に入ってくださいね.」
彼女に案内されるままに,真ん中にベッドが置いてある狭い部屋に通された.
洋介の背筋に悪寒が走る.
「ご挨拶が遅くなりました.私の登録番号はSAA87693です.あなたの執行官を務めさせていただきますね.」
そのやわらかい言葉遣いとは裏腹に,機械的な冷たいまなざしを感じる.
「怖くありませんし,まったく痛くないから大丈夫ですよ.」
22世紀の科学技術は,スーパーガールといわれる超人類の製造に成功した.
容姿端麗ですばらしいプロポーション
明晰で冷静沈着な頭脳
そして,
人間の数千倍の筋力と運動能力
警察や消防,そして軍隊までほとんどの肉体労働が彼女たちに奪われた.
彼女たちは国連のSG特務事務局で一元管理され,日本にも数万人規模で配備されているらしい.
目の前の彼女と同じ「優性執行官」は,一人で1日で約500人,年間で20万人近い若者を処理しているという.
「それでは,残り時間はあと2分ですから,ズボンとパンツを脱いでこのベッドに仰向けに寝てくださいね.」
洋介は,フゥーと小さくため息をもらすと,
彼女にいわれるがままに,下半身をさらけ出してベッドに寝そべった.
そう,あと2分以内に洋介の命は刈り取られる運命にあった.
「執行命令書どおり,手でさせていただきますね.」
少しひんやりする華奢な指でペニスを軽く握る.
「…長径,短径,血管神経位置測定終了…最適モーション計算完了…射精までの推定時間72.198秒,99.9%信頼区間,-5.124秒から+5.236秒,,
あっ,,1分以上の人,久しぶり,,急がないと,いきますね.」
最初は緩やかに、そして徐々に早くなっていく手コキ。
人間には不可能なスピードに上がっていく…
シュッシュッと華奢な手が上下する度に皮が剥かれて亀頭への刺激が急激に高まる.
彼女のもう片方の手が洋介の後頭部に移動すると,やさしく頭を包み込んだ.
「いやだーー!!」
洋介の聞いたのうわさでは,射精のに瞬間に頭蓋骨を握りつぶされる,,,
後頭部に彼女の指を感じた彼は,ここの場から脱出しようともがく,,
「だめですよ,決まりなんですからね.」
やさしく頭を包んでいた左手ががっちりと頭をホールドしてした.
だめだ,,,びくともしない,,,
「もうすぐですね.」
洋介は右手で自分の太ももを思いっきりつねった.
射精さえしなければ,,
痛みと引き換えにわずかに射精感が薄らぐと,,
「再計算開始…圧壊危険強度…推計終了…モーション再計算…完了…射精までの推定時間変更なし,
少し痛いかもしれないけど,すごく気持ちよくなるので我慢してくださいね.」
えっ?
ギュっ!
つぶれ,,
細い指がものすごい力でペニスを締め付けると,激しいピストン運動が始まった.
あっ,やば,,
彼の意に反して,尿道括約筋などが収縮して精液を前立腺から尿道へと急激に押し出す。
「はい,もうすぐ終わりますね.」
洋介の鼓膜に響いた最後の音声だった.
X線ビジョンで精液が尿道を通過した瞬間を捉えた彼女は,ペニスを包む指に力を込めた.
グニュブチュッ!
血まみれの肉が指の間から染み出た.
その代償に精液が尿道を逆流すると,普通の射精の数百倍の快感が彼の脳髄を貫く.
「アギ…キュウ$$$$$$$@pqpga!!」
ミシミシ…パギャ!!
同時に彼の後頭部をつかむ指が,頭蓋骨と脳漿を引き裂いた.
「処置完了,柴田洋介…18時35分…」
彼女は係員に洋介の後処理を任せると,次の執行者予定者の待つ受付に戻った.
(おしまい)
435 :
421:2010/05/03(月) 15:57:16 ID:9twj0Pp1
436 :
420:2010/05/03(月) 19:20:27 ID:xZj5n6mU
>>422 いやいや!お詫びでこんなハイクォリティーのSSとかないからww
これ昨日からの即興?リクエストしてみるもんだなwww
これは流石に読み逃げはできんわw
最高の再現度でした。GJです
※注意!
グロを含・・・む?
フタナリを含むぞ。
爆音が轟き、メトロポリスの超高層ビル群が次々に倒壊する。ビルの谷間から姿を現したのはタコのような姿の巨大怪獣。
逃げ惑う人々の上に、土埃とコンクリートの破片が降り注ぐ。その時1人の男が空を指差し叫んだ。
「あれを見ろ!」
「鳥・・・か?」と別の男。
「飛行機よ。」と別の女。
「・・・スーパーマン?」
「いや・・・!!」
夜空に青と赤の残像を線のように残し、高速で街へ向かって接近する飛行物体。
その正体に気付いた男が希望の目を“彼女”に向け叫んだ。
「スーパーガール!!!」
ブロンドの美少女は赤いマントを翻し、怪獣の目の前でぴたりと空中停止する。
あどけなさの残る可愛らしい顔から齢はまだ10代半ばのように見えるが、鍛え上げられた体は完璧な曲線を描く。
地上の人々は逃げる足を止め、野次馬と化した。
「見えるか!?」
携帯電話のカメラを空へ向け、目一杯ズームしながら誰かが叫んだ。
「白だ!!」
粗い画質でぼんやりと見えたスーパーガールのミニスカの中身の事である。
途端に群集は「うぉおおおおお」と吠えるような歓声を上げ、スーパーガールに声援し始めた。
スーパーガールは地上の声を無視して、巨大怪獣に向かってびしっと指(中指)を立てて言い放つ。
「あんた相当気持ち悪いって知ってた?
ただでさえ醜いのに、そんな馬鹿みたいにでかい図体してたら、スーパーパワーが無くても遠くからでも見えちゃうでしょ?
目障りだから、消えてくんないかにゃ?」
タコ怪獣はべとべとの唾液を飛び散らせて咆哮する。
「うげぇ・・・きしょ・・・」
スーパーガールがそう言いかけた時、巨大な触手が彼女の身体を捕らえた。
「あっ、嫌・・・!!」
すぐさま別の触手が延び、彼女の筋肉質な腕や脚をがんじがらめにする。
むにゅむにゅした吸盤がぴったりと彼女の筋肉に吸い付き、ぬるぬると蠢く。
「いやぁ・・・!!」
地上では野次馬たちが鼻息を荒げてカメラのシャッターを切る。中には「いいぞ、もっとやれ!」と怪獣に声援する者も現れた。
到着したテレビ局のクルーはすぐさま事件の中継を始めた。
キャスターが興奮気味に語る。
「さすがのスーパーガールも巨大怪獣の力を前に、成す術も無く犯・・・やられてしまうのでしょうか!?」
ぶよぶよの触手に包まれ、スーパーガールはあえぎ声を上げた。
一本の触手が、どろどろの粘液を滴らせながら彼女の頬を撫で回す。
「あん・・・こんな・・・きしょく悪いやつに弄ばれて・・・」
スーパーガールは舌を延ばして触手から滴る怪獣の唾液を舐め取った。
「気持ちいい・・・もっと・・・!」
スーパーガールが身を捩る。途端に、あまりの力に怪物の触手がばらばらと振り解けた。
崩壊した触手の眉の中から現れたモノを見て、地上の群集は騒然となる。
「ぞう・・・さん!?」
スーパーガールの白い下着とミニスカを押し上げ、文字通り像の如き巨大なイチモツがいきり立っていた。
「フタナリ・・・だとっ!!?」
「カ、カメラ止めろ!!」
ニュースキャスターが叫ぶ。「い、いや、これはこれで・・・」とカメラマンは息を荒げ抗議した。
「いや、やめないで・・・もっと・・・」
スーパーガールは巨大なタコに襲い掛かった。触手を手繰り寄せ、物凄い力で引き寄せる。
軟弱な触手はブチッと音を立てて千切れ、薄汚い緑色の怪獣の体液を撒き散らした。
巨大怪獣は小さな少女に腕を捥がれて悲鳴を上げのた打ち回る。
怪獣の体液がスーパーガールにかかると、身体にぴっちりと張り付いたレオタードがシュウシュウと煙を上げて溶解した。
「なにこれっ!?」
スーパーガールは慌てて溶けかけたコスチュームを腕力だけで引き裂いてかなぐり捨てた。
幸い、怪獣の酸は彼女の鋼の肉体に傷を負わせるほど強くは無かったようだ。
だが下にいる野次馬たちはそうはいかなかった。
怪獣が暴れるたびに振り撒かれる強酸を浴びて、彼らの皮膚は無残にただれ、歓声は悲鳴と苦痛の叫びに変わった。
だが中には、どろどろになった肉が垂れ落ちて腕の骨が露わになっても、今や真っ裸になったスーパーガールを盗み撮りし続けようとする者もいた。
「いい・・・もっと浴びせて・・・!」
スーパーガールはそんな眼下の群集には目もくれず、更に怪物の触手を数本引き裂き、自らその体液を浴びる。
怪獣はその凶暴な少女から逃れようと悲鳴を上げてのたうち、その度に彼女の身体中をしゅわしゅわと泡立つような快感が走る。
「んっ・・・挿れたくなっちゃった・・・」
スーパーガールは全身から緑色の粘液を滴らせて、瀕死の怪獣に向き直った。
怪獣は鋭い牙の並んだ口をだらりと開け、ひゅうひゅうと細い息を漏らす。
スーパーガールは怪獣の口の前に降り立つと、びくんびくんと脈打つ巨根をその口めがけて突き立てた。
鋼のように強靭な朕子に、怪獣の牙はまるで発砲スチロールのように圧し折れ、彼女のイチモツは怪獣の体内奥深くへ突き刺さった。
ギエエエエエエ!!!!!
怪獣はあまりの苦痛に耳を裂くような悲鳴を上げ、スーパーガールの朕子を食い千切ってしまおうと口をがくがく震わす。
「ああん!いい!!」
スーパーガールは怪獣の最後の足掻きをものともせず、巨大怪獣の口を使ってオナニーを始めた。
「ああ、出ちゃう・・・こんな気持ち悪いやつの口に出しちゃう・・・」
彼女が喘ぎ混じりにそう言った瞬間、怪獣の体、タコの頭に当たる部分がブクン!と不気味に脈打った。
続いてもう一度。更に不気味な事に、怪獣の頭が今にも破裂しそうに巨大に膨れ上がってきた。
やがて、パァァァァン!!!と音を立てて、怪獣の軟体質の皮膚が弾け、緑色の体液に混じって中から大量の白濁した粘液が飛び散った。
まるでプールを引っくり返したような量のそれは、まだ生き残っていた野次馬たちの上に土砂降りの雨のように降り注ぐ。
「こ、これは・・・ザーメンだああ!!!」
1人の男が、スーパーガールの精液に塗れながら悲鳴を上げた。
「あん・・・まだ・・・もっと、したい・・・」
性欲に我を忘れたスーパーガールは、怪獣の残骸を彼女の太刀から抜き去ると、獲物を狙う雌豹のような妖艶な目付きでふらふらと摩天楼を飛ぶ。
「もう・・・何でもいいから・・・ボクを受け止めて・・・!」
そう言うとスーパーガールは一番手近なビルに彼女のドリルを突き立てた。
ドゴォォッ!!という轟音を上げて、鉄筋を有する巨大なコンクリートががらがらと崩れ去った。
落下したビルの破片は地上を走るアスファルトの道路を陥没させ、地下街まで穴を開けた。
スペルマまみれになりながらも生き残った人々は、我先にと地下へ非難した。
続いて、スーパーガールの朕子が2つ目のビルをなぎ倒した。
「あはっ・・・これも、いいっ・・・」
スーパーガールは手当たり次第に高層ビルに巨大な朕子を突き刺した。
巨大怪獣を犯した性的興奮によって今や全身の筋肉に力が漲り、その威力は解体用のモンケーン並だ。
「んんっ・・・いく・・・!!」
スーパーガールの射精。
地上からその様を見ていた人の目には、可憐な美少女の股座の似つかわしくない巨大なホースから大量の流星が噴射されたように見えたかもしれない。
だがその流れ星は隕石となって降り注ぎ地上を襲った。
ビシャッ!グシャッ!と音を立て、洪水のように街を呑み込むザーメンの波。その波は道路の陥没から地下街へも流れ込んだ。
「逃げろ!!」
地下鉄のホームに身を寄せていた野次馬の生き残りは、そう叫ぶが早いか否か、ホームへ到着したばかりの地下鉄の車両と一緒にザーメンの波に押し流された。
どろっとした塩辛いような苦いような液体が口の中に流れ込む。
だが肺が精液で満たされ窒息死する寸前、彼らの多くは美しいブロンドをなびかせ宙を舞う美少女の姿を思い浮かべ、
「あの娘のスペルマで死ぬなら・・・悪くないか」と思った。
つづく・・・かも!?
皆さん乙です
ちょっとだけ賑わっていて良い感じ
スパガの台詞だけを読むぶんには普通の触手陵辱物に見えるんだが、スパガが怪物犯してるんだなw
マジパネェ
スーパーガールの射精は凄いなあ。
量も勢いもけた外れ。
GJ!!!
スーパーフタナリガールの学園モノが読みたいな
スーパーガールのミニスカートの下ってどうなってんだろね?
青い上着と地続きのレオタ状?それとも妥当な白パン?
書く人やメディア毎でまちまちだったりする事ない?
俺はどっちかってと上着と一体型のレオタの方が好みかな
そういえば昔、映画の解説でスーパーガールが空を飛ぶ時にちょこんと膝を曲げているのは、
視聴者にスカートの中身を見せて下品な感じを与えないためだと聞いた事があったなぁ。
>スーパーガールのミニスカートの下ってどうなってんだろね?
チンコがあるんだよ!!
>>443書いてみた
※読む前に知っておくと便利な事
@スーパーふたなりガールは、遺伝子操作で生み出された最強の人間である。最強なので、両方付いている。
Aスーパーふたなりガールの、戸籍上の性別は女性である。
Bスーパーふたなりガールは、美少女である。
Cスーパーふたなりガールは、14歳。中学校に通っている。でも正体は、誰も知らない…まだ。
体育の時間が近づくとリンダはそわそわし始める。
リンダは牛乳瓶の底のような眼鏡をかけていて、クラスでは目立たない地味な女の子だった上に、
誰ともあまり喋らないのでクラスメイトは皆「きっと体育が苦手なんだ」と思っていた。
だが実際は、ありとあらゆるスポーツでリンダに勝てる地球人はいないだろう。
彼女は100メートルをコンマ一秒で駆け抜ける事が出来るし、砲丸を大気圏外まで秒速100メートルで打ち上げることが出来る。
何故なら彼女こそ、アメリカが、いや地球が誇る最高のスーパーヒロイン、スーパー(ふたなり)ガールなのだから!
彼女が落ち着きを失くす理由は別にある。
同じクラスの、アマンダの存在だ。
アマンダは成績優秀、容姿端麗、おまけに抜群の運動神経を持つ学園のアイドルだ。
勿論、眼鏡を取ればリンダはスーパーガール、全てにおいてアマンダに勝っている。
ではリンダがアマンダを意識する理由は何か?
それはズバリ、可愛いからだ!
体操着に着替えるアマンダを見ているとリンダは、下着の下に隠し持った巨大な摩羅を彼女の尻にブッ挿したい衝動に駆られるのである。
もちろん、リンダはふたなりだとバレたくないので、着替えはいつも他の女子が運動場へ向かった後に1人でする。
(スーパーガールなので2秒で出来るのだ。)
一方その日、いじめられっ子のイーサン君はいつものように、更衣室でその軟弱な身体をからかわれ、図体のでかいいじめっ子らに女子更衣室に放り込まれた。
幸い女子は皆運動場へ出た後だったが、ドアにつっかえをされて出れなくなってしまった。
と、そこへ更なるピンチが…誰かが来る!
とっさにロッカーの1つへ隠れるイーサン。そこへ入ってきたのは、リンダだった。
危機的状況に焦りながらも、どうせならアマンダの着替えが見たかった、と複雑な心境のイーサンは、ロッカーの僅かな隙間から様子を覗う。
隙あらばこっそり脱出できるかも知れない。
が、そこへまさかのアマンダが現れた!
「あらリンダ、着替えまだだったの?シューズ忘れちゃって…」
そう言って、イーサンの隠れているロッカーへ向かってくるアマンダ。
イーサン、絶体絶命…!
が、その時、リンダが小さな声でアマンダを呼び止めた。
「え?ごめん、聞こえなかった。もう一度言ってくれる…?」
アマンダが戸惑う声で尋ねる。リンダのか細い声が続く。
「あの…アマンダ…ぼ、ボク、ずっとキミの事が…」
え!?何!?リンダってそっち系だったの…!?と、イーサンは自分のピンチも忘れパニックに。
「な、何の事…?」
アマンダも軽くパニック。
「も、もうダメ…ボク、我慢できないョ…」
リンダがじりじりとアマンダに迫る。後ずさりしたアマンダはイーサンの隠れるロッカーにガンッと背を付く。
「キミを…」
リンダが妖艶な喘ぎ声を上げる。
「ブチ犯したいっ☆」
「…えっ!?」
アマンダが恐怖と戸惑いの声を上げたかと思うと、イーサンの視界から消えた。どうやら物凄い力が一瞬で彼女を床に押し倒したらしい。
目を凝らすイーサンの目に飛び込んできたのは、ジャージの股間を押し上げて高々と掲げられたリンダの…
「ぞう…さんっ!?!?」
「きゃあああああ、何それええええ!!!」
アマンダが悲鳴を上げる。だがその声は離れた運動場までは届かない。
「優しく…したげるね…?」
そう言ってリンダはアマンダの身体を片手で持ち上げると、もう片方の手で彼女のジャージを下着ごと剥ぎ取った。
「いやぁ…っ!!」
リンダはアマンダの命乞いを無視してその身体を軽々と掲げ、彼女の巨大な剣の上に深々と突き刺した!
「はぅうっ…!!」
アマンダが息が止まったような呻き声を上げる。
「ああん、いい、キミスゴくイイ…!!」
そう言って腰を突き上げるリンダ。彼女の太腿よりも太いペニスが、ズプン!と音を立ててアマンダを奥深くまでえぐる。
「んぐふぅっ…!!!」
アマンダのほっそりとした腹部が、リンダの巨大な息子に突き上げられてぽっこりと膨れる。
「あん…イっちゃう…」
リンダが恍惚の表情を浮かべそう呟いた瞬間、更衣室のドアを叩く音が響いた。
「おいアマンダ、リンダ、いるのか?もう授業は始まってるぞ。」
体育教師のヒースガルド先生の声だ。
「せ…んせぇ…助け…」
ぼろぼろになって目に涙を浮かべたアマンダが呻いた。どうやらその声は先生の耳に届いたようだ。
「どうした!?アマンダ、大丈夫か!?返事をしろアマンダ!!」
リンダは悔しそうな顔をアマンダに向けると、彼女の身体から太刀を抜き取った。
グプッと音を立てて床に崩れ落ちるアマンダに、ぬるぬるの我慢汁がぽたぽたと滴る。
リンダはアマンダを打ち捨てたまま更衣室の戸口へ向かうと、勢い良くドアを開けた。
ここから先は、イーサンの視点からは何が起こっているのかは見えない。
だがヒースガルド先生の声は聞こえた。
「リ、リンダ、中で何が!?アマンダは…」
それからはっと息を呑む声に続いて、恐怖と、絶望にも似た畏怖の籠もった声。
「ぞう…さん…!?」
続いて、長い悲鳴が聞こえた。
ブシッという液体の飛び散る音が先生の野太い悲鳴を掻き消し、やがて静かになった。
リンダが更衣室に戻って来る。その巨根からは白濁した液体がどくどくと滴り落ちている。
「お・ま・た・せ☆」
リンダは床に転がったままのアマンダを見下ろしてウィンクする。
「ひ…ひぁあ…」
アマンダの情けない声がして、彼女の手が縋るようにロッカーの取っ手を掴んだ。
次の瞬間、パッとイーサンの視界を光が満たした。
ドアにへばりつくようにして隠れていた彼は、ドアが開かれた瞬間に前のめりに転げ、アマンダの身体につまづき更衣室の床に倒れ込んだ。
だが床にぶつかる寸前に、手を延ばした先にあった何かにしがみつく事に成功し間一髪転ばずには済んだ。
しかしロッカー以外何もない更衣室で彼は何にしがみついたのだろう?
表面は柔らかいが、その下に鋼のように強靭なものがある、ぬるっとした何か…。
「ひああああ!!!!!」
イーサンは自分がすがりついたモノの正体に気付き、顔を真っ赤にして叫び声を上げた。
「ちょっと、いつまでボクの大事なクララに掴まってるの?」
リンダが蔑むような目で、イーサンを見下していた。
「ひっ…ひぇえええ…!!」
イーサンはしがみついたナニをぱっと離して更衣室の床に尻餅をついたまま後ずさった。
その弾みで、リンダの便底眼鏡が床に落ちてコンと音を立てる。
「キミ失礼だぞ、人をばけものみたいに。」
リンダは胸を張るように腰に手を当て、イーサンに向かって注意を促すようにびしっと指を立てる。
その間も彼女の立派なイチモツはズンと立ちはだかったままだ。
だが、眼鏡を外したリンダの顔を一目見るなり、イーサンにはそんな事はどうでも良くなってしまった。
その深く青い可憐な瞳で見つめられて虜にならない男はいない!
ズギューンだった!
イーサンの小さなムスコもズギューンした!
「あれえ?ボッキしちゃったんだぁ?」
リンダは、鉄骨を圧し折るほどの力を持った可憐な指を自らのペニスにすぅっと這わせ、イーサンに歩み寄った。
「そんなにこれがホシイしいのぉ?」
ああ…この娘に犯されるなら俺、処女捨ててもイイ…!
と、イーサンがそんな事を考えた時、更衣室の外からがやがやと生徒たちの声が聞こえてきた。
「げええっ!?何だこれ!!先生が…!!」と男子の声。
「きゃああああ!!!!!!!」と女子。
「く、くせえ…!これ、ザーメンだぞ…!!」
どうやら、リンダとアマンダを呼びに行った先生が遅いので、生徒たちが様子を見に来たようだ。
イーサンとリンダは一瞬顔を見合わせる。
「じゃ、後ヨロシク☆」
そう言ってリンダは電光石火の如き高速で更衣室の窓から姿を消した。そこへ、数名の生徒が入ってくる。
彼らが見たのは、スーパーふたなりガールの精液まみれで倒れたアマンダと、股間を膨らませたまま腰の抜けたイーサンの姿だった。
「なっ…!!」
「アマンダ!!」
「イーサン、てめぇ!!」
イーサン、今度こそ絶体絶命である。
結局、アマンダが「イーサンは無関係」と証言してくれたために、彼は無罪放免となった。
しかし真犯人について尋ねると、アマンダは急にガクガクと震えが止まらなくなり、真相は多分永久に闇の中で、彼女の退院ももうしばらく時間がかかる。
ちなみにヒースガルド先生は、二度と口の効けない状態になってしまったらしい。
だが生徒たちの間では、イーサンがアマンダをレイプし、アマンダは恐怖から偽証したのではないかという噂が根強く残り、それ以来イーサンはいじめられなくなった。
…友達も居なくなったけど。
いや、その代わり新しい友達(?)が出来た。
ある朝イーサンが登校していると、後ろから蚊の鳴くような小さな声で呼び止められた。
振り返ると、瓶底眼鏡をかけたいかにも引っ込み思案そうな少女が立っていた。
だがイーサンはもう眼鏡を外した時の美少女しか思い浮かべられなくなっていた。イーサンの頬がぽっと桃色に染まる。
それから、自然と目がスカートの股間に行く。こうして見ていると、普通だ。
「あの…イーサン…君、その…い、一緒に学校、行かない…?」
リンダがもじもじと言った。
「う、うん…。」
イーサンももじもじと答える。どうしよう、物凄く聞きたい。
「キミはふたなりなんですか。」と。
でもそんな事聞くのは失礼じゃないか。イーサンは苦悩する。
その様子を見ていた登校中の生徒たちはまたひそひそと噂を立て始めた。
「え?マジ!?何で地味なリンダなんかがあのレイプ魔に…!?」
「もしかして、もう…」
「マジか…あんな大人しそうな娘まで…あいつ悪魔だな。」
リンダはイーサンの隣りに並ぶなり、耳元でそっと囁いた。
「バラしたら、その貧相なお尻をブチ犯すからね。」
「な…っ!」
「イイでしょぉ?だからキミとボクとは、と・も・だ・ち、ね☆」
そう言ってリンダはイーサンの腕をぎゅっと掴んだ。
その物凄い怪力は、学校へ着くまでイーサンの細腕をぎりぎりと締め上げ続け、その後一月残る痣を作る事になりましたとさ。
つづく…かも?
>>451 おお、これはまさしく俺の好きなタイプ!dクス
昔の映画雑誌から,,,
崩壊したクリプトン星から,アルゴ・シティに移住したクリプトン人の一人.
かのスーパーマンのいとこにあたる.
父ゾーエルは,アルゴ・シティのリーダー的存在,母アエラは聡明にして優しく美しい.
クリプトン星での名前はカーラ.
彫刻家ザルターと仲良し.
このクリプトン星では“スーパーガール”としての超能力はなく,フツウのティーンエイジ・ギャルなのだ.
眼の色はブルー.
そして透視力も抜群,遠くのものでもスクリーンに映し出してみることが可能.
また眼から発する光線で,花を一瞬にして開花させたり,鉄のクサリやナイフも焼き溶かしてしまうのだ.
たとえシャワーを浴びている最中でも,別の部屋のナイショ話が聞こえる.
女学校のイジワルっ子にも,この能力で報復する.
赤・青・黄の配色.
胸に輝くSマークとコスチュームもスーパーマンと同じ.
ただし女の子なので,パンツの代わりにスカートをはいているのがカワユクてヨイ.
イタズラ好き,好奇心旺盛(地球に来て,ブラジャーなるものに興味シンシン.
服の上に付けちゃったりする),自然が好き,負けず嫌い,責任感が強い.
ここ一番のガッツ十分.
オメガへドロンを追ってスペース・ビークルで,タイムバリアを突破し,スーパーガールに変身し飛行能力を身につけた.
ある時は弾丸のように,ある時は木立を踊るようにぬって飛ぶ.
全速力で飛ぶときは,左手を突き出し,右手を胸に,拳法のスタイルにも似たポーズで飛ぶ.
平速では両手を広げ,軽やかに飛ぶ.
地球レベルなら楽勝.
何しろコンピューターなくては解けないような複雑な演算も一瞬にして解答する.
アルゴ・シティでは“6次元幾何”を学んでいたのだから地球の数学など“1+1”程度なのだ.
オメガへドロンを手にした魔女セレナ.
3流の魔女から1流の魔女に変身.
幻夢怪人インビジブル・モンスター.クリスタル・ボードetcを駆使してスーパーガールを窮地に追い込む.
目もくらむばかりのブロンド.
でも,その気になればブラウンだろうが,黒髪だろうが思いのまま.
地球では女学生リンダ・リーに変身するためブラウンの髪にした.
なおお母さんはブラウン.お父さんはブロンド.
固い石も握ると砂のようにコナゴナになってしまう.
ひと息で大の男がふき飛ぶほど強烈な呼吸力を持つ.
身長170センチ.正式にわかっているのはここだけ.
体重は地球のメジャーでは測れない.
ハンサムな庭師イーサンが彼女を抱きかかえようとしたらビクともしない.やっぱリ,重いのかな?
B・W・Hはさらにヒ・ミ・ツ.
地球ではすぐこのサイズを聴きたがる傾向があるが,アルゴ・シティではそういう慣習はないそうだ.
でもボインは85センチ(地球のモノサシで)はあるとみたけどなあ.
左腕にはめられたアール・デコ調のシルバー・ブレスレット.
その中央には,黄金色に光輝く石がハメこまれ,その点滅の強弱によってオメガへドロンの所在を知らせる.
スーパーマンのマントと同じ能力を持つ.
耐熱耐火耐水耐寒etc.
野宿するときはくるまって寝るのだ.
宇宙の地獄ファントムゾーンではすべてのパワーを失い普通のかよわい女の子になってしまう.
飛ぶことも石を砕くこともできず,黒泥の海にのたうつのだ.ウー,カワイソウ.
アルゴ・シティにおいて,特定のボーイフレンドがいたとは認めにくい.
地球に来てハンサムな庭師イーサンに唇を奪われ,胸キュンとなるほどピュアでウブなのだ.
いとこのスーパーマン氏は恋愛に関してはいろいろと苦労しているみたい(超能力を失ったりね).
だけど,スーパーガールちゃんもこれから同じような苦労をするのだろうか.
(以上でおしまいです)
>>470 チンコ付き駄目な奴だと感想書きようがないだろ。
つか、最近はチンコばっかで俺の設定じゃアボーンだらけになっとるわ。
チンコはともかく、
>>470の最後のには同意だな。そんなもの映画を見ればわかる。
>>450乙
別に
>>471の感想はいらんがフタナリは表記すれば良しってことになったんだから文句言うのはナシだ
だから、みんなスルーしてたのに、フタナリにsも感想書けとか
わけのわからない要求する奴がいるからでしょ
2chと出会うまでふたなりにここまで根強いファンがいることすら認識してなかったしな。
興味0だったから完全に無関心だった。
盛り上がってきたのは良いことじゃないか?
マイナージャンル愛好家同士仲良くいこうぜ!
マイナージャンルというくくりで仲良くなることは無いよ
人は興味の無いことにはお互い無関心になるだけ
好きな人以外はスルーするのがベスト
>まったり行きましょう
フタナリ書いた人です。何かごめんなさい。
要はチンコ有りか無しかって事ですよね
今後もし書くとしたらどうしようか迷っています。どっちが良いですか?
フタナリの作者さん、こんばんは。
スーパーガールに凄いチンポがある方が倒錯的で好きです。
いろいろ遊べるし。
ちなみに前にも一度ストレート(?)なやつを書いたことがあります。
>>101とか
>>479 いや、注意書きさえしていれば、(スレ違いでなければ)何書いたって問題ないし、あなたに非は全くないよ
だから、今後も自分の書きたいものを書けばいいと思う。同じ嗜好の人には喜んでもらえるだろうし
今回は、
>>470が「(フタナリ興味ない奴も)スルーしないで感想書け」とか余計なこと言ったから、話がややこしくなっただけで
>>479 好きにすれば良いんだよ
>>482に全面同意
気に入らないって奴も今までは大人の対応でスルーしてた訳だし。
>>470が下手に騒いだせいで他も声をあげたけど今まで通りでも皆問題なくできるよ。
>>470はどう見てもキチガイでしょ
関心ない人はスルー
好きな人は自由に感想を書く
最近は普通にこれで進行してるんだし
せっかくイイ感じになってたのに、また流れが止まったな
ちょっとは雑談しようぜ
Y談がいい
映画のスーパーガール、魔女セレナが、スーパーウーマンだったら、もっと萌えたストーリーだったかもしれない
489 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 18:39:13 ID:6ThN7i8a
あのオバサンはあれでいい
ふたなりパワーガールVSふたなりスーパーガールってどうだろう。
いやパワー『パフ』ガールじゃないひと。
ぶっ殺し上等のスパガが不殺主義の正統派に敗北して、
「今まで奪った命の償いをしなさい!」
とレイプ&ひたすら孕まされるとか?
良いなそれ
あの青いコスが孕み腹で張り詰めるのは見てみたい気がする
今の映画CG技術だったらとんでもないものが出来る
当時はリアルでセット作って飛ぶのすら手動人力だったからのお
全然仕上がらないので、490−491さんのシチュお借りします。
ただし、自分にはふたなりと孕ませの属性がないのでそこを期待される方はスルーしてください。
また、後半はリョナになっているのでこれも注意お願いします。
「ギャハハハハ、無敵のスーパーヒロイン様もこうなっちゃザマァねえよな!」
ウォール街の片隅にある無人のオフィスビルの室内で男の高笑いが響く。
時計の針は深夜12時過ぎ。
デスクライトがひとつ点いているだけの薄暗い部屋の中に、
クチュクチュ、パンパンパチュパチュ…パンパンパン。
淫猥な音。
それに呼応するように、
「あ…あん……あんっ…ああ…あんっ……」
若い女性の喘ぎ声が重なっている。
オフィスのフロアの上で金髪ショートカットの美少女が四つん這いを強要され、
大柄な男の太いペニスにバックから何度も貫かれている。
正義のヒロインのひとり、パワーガールがレイプされていた。
「ああ…ごめんなさいパワーガール……」
傍らでは別の男に拳銃を当てられている30代のOLが泣いている。
オフィス荒しの2人組を追い詰めたパワーガールだったのだが、
偶然残業していたOLを人質に取られて反対に捕まってしまったのだ。
「おい、早くイかせて交代しろ。待ち切れねえじゃねえか」
拳銃の男の股間は既に勃起しっぱなし、履いているズボンに染みが滲んでいる。
正義のヒロインのレイプを見せつけられるだけでは、彼にとって今の状態は拷問同然。
かと言って人質のOLに手を出すとパワーガールにミンチにされる事も解っていたので
頭の中で妄想を繰り返すしか出来ずにイライラいしっぱなしだった。
「うおおっ!」
とうとう、拳銃の男は妄想だけで射精してしまった。
そんな相棒にはお構いなしに、パワーガールに獲り付いた男は生涯最大の至福を味わっていた。
彼女の肉体はまさに絶品。
タプタプと揺れる乳房を散々舐めまわし、揉みしだき、しっとりと濡れたアヌスから愛液を吸い取った。
そして遂には無敵のヒロインのピンクの花園を自慢の肉棒で掻き回すことに成功した。
正義を守るはずの美少女が、自分の目の前で尻を振ってよがっている。
「今日は最高だぜ。まさかパワーガールをレイプ出来るなんてよお」
「や、約束ですわ…彼女には……手出ししないで…」
手も足も出せず、ただ喘ぎながら辛うじて正義を保っているパワーガール。
だが、男の肉棒を咥えた秘所は噴き出した愛液でびしょびしょに濡れてしまっていた。
キリリとしていた瞳も快楽でトロンと瞼が下がる。
凌辱が開始されてから既に20分が経ち、
彼女の官能は頂点を上り詰めるまで追い詰められてしまっていた。
男に突き上げられる度に、背中が反り返り巨乳がプルプル揺れる。
下半身から伝わる快感は、スーパーヒロインの正義を確実の溶かしていった。
「はふぅ……もう……やめて」
いつしか喘ぎ声に哀願が混ざるようになり、
自ら腰を前後に振り始めて、秘所からは愛液がトロトロと毀れていく。
はあぁ、はあっ……はぁぁ……
呼吸が荒くなり、小刻みに震えだしたパワーガールの様子に、
「そろそろイきそうだなスーパーヒロイン様がよお。さっきまでの生意気な態度はどこにいったんだ?あん?」
男は俯くパワーガールの乱れた金髪を掴んで、その上半身をエビ反りに引き起こした。
「ダメェ…動かさないで……揺らされたら…いっちゃいますわぁ……」
ビクビクと彼女の肩が震え、男の肉棒を包む肉壁もそれに合わせて締め付けを強くする。
「いいぜえ、イけよ。ヒロイン様のオマンコは最高だ。俺も…我慢できねえぜ」
「ま、まさか……いや……中に出すのは許して…」
「馬鹿め、敗北した正義のヒロイン様はゲスな男に中出しされて惨めに孕むって決まってんだよ」
男は一際激しく突き上げた。
「あふうっ!」
パワーガールの抵抗もこれまでだった。
男は彼女をおとなしくさせる為に。破かれたコスチュームからはみ出している2つの巨乳を鷲掴みにして激しく揉みまくった。
胸がパワーガールの性感帯の中でも、特に敏感な場所であることは既に見破っていたのだ。
「ああっ、胸は…もう……ひああ!あっ、あっ……そんな…あ」
男はパワーガールの胸を荒々しく弄ぶ一方、指先では乳首の先を擦る様にして彼女の快感を揺さぶり続けた。
腰のピストン運動が一層激しさを増し、パワーガールは敗北の時を迎えた。
「ああっ!ああっ!ダメ!こんなのダメですわ!…………私…あああああああああああ……」
絶叫と共に四つん這いの腕が折れて、
顔から無様に崩れ落ち、突き出された丸いお尻がヒクヒク痙攣するパワーガール。
男が肉棒を抜くと、ピンクに光る孔から白濁した液体がトロリと流れ太ももを伝っていった。
「いい具合だったぜパワーガール!こんどは相棒に可愛がってもらいな」
スーパーヒロインを征服した満足感に浸る男。
しかし、スーパーパワーを持つパワーガールにとって人間の凌辱などたいしたダメージでは無かった。
人質を取られた彼女は自分の肉体を差し出すことによって隙を窺っていたのだ。
さらに言えば、彼女は性の快感を楽しんですらいた。
反撃のチャンスの時は近い。
「よっしゃ!次は俺だぜえ!」
拳銃の男が喜々としてパワーガールに飛び掛かろうとしたした。
人質から銃口が離れた。
それを確認したパワーガールが動くより早く、オフィスのドアの方から、
「レーザー!」
凛とした女性の声が響き、次の瞬間拳銃の男の体は胸のあたりから真っ二つに分かれていた。
人質の女性も同じ有様。
辺りは血飛沫で真っ赤になった。
眼前の惨劇を呆然と見つめるパワーガール。
「びょげええ?なんが…あえ?バ、バワーガール…人殺じいい?」
突然の出来事に残った男は狼狽して怯えた目でパワーガールを見る。
「がっ…ごろざないで……」
「違うわ、私じゃない」
彼女が答えた時にはパワーガールをレイプした男の体は、二つの肉片と変わり果てていた。
「あら、もっと楽しみたかったのかしら?パワーガール様」
入口の方から声がする。
「あなた…スーパーガール!」
振り向いたパワーガールの目には腕組みで胸を張るスーパーガールの姿があった。
青いレオタードに赤いマント。
胸のSマークが凛々しい。
「どうしてこんなこと?人質ごとなんて有り得ないですわ」
詰め寄るパワーガールの胸をドンと押しのけて、スーパーガールは溜息をついた。
「あのねえ……何が悲しくてどんくさい人間の為に私達が酷い目に会わなきゃいけないのかしら」
思いもよらないスーパーガールの言葉に、パワーガールは唖然とした表情で、
「正義の為でしょ?私には人質を助ける自信がありましたわ。
あの男たちだって捕まえて警察に引き渡せることが出来ましてよ」
パワーガールの言葉に少し頭にカチンと来た。
スーパーガールは少し鼻をひくつかせ、
「助けたあげたのに、ずいぶん偉そうに言ってくれるわね?」
「あなたが間違ってるからですわ。私達は正義を守っているのですよ」
「偶然ね。私もそのつもりよ?」
「今のがあなたの正義ですって?」
パワーガールがスーパーガールの胸ぐらをつかむ。
その手を振り払い、キッと睨みつけるスーパーガール。
スーパーガールはフッと鼻で笑い、
「あなたと議論するつもりなんてないわ。なんだか余計なことしたみたいだし?
いいわ、あなたの好きにしなさいよ。私はもう帰るから」
そのまま飛んで行こうとしたのだが、パワーガールが手首を掴んでそれを止める。
「なによ、やろうっての?」
「あなたには修正が必要ですわね」
パワーガールとスーパーガールの戦いが始まった。
スーパーヒロイン同士の戦いは、あっけなく終わった。
被害は3フロア程、床が抜けただけ。
ビルそのものが倒壊することは免れていた。
「うう……」
呻き声をあげながら仰向けに横たわり、汚れた顔をブーツの裏で踏み躙られているのは
パワーガールのほうだった。
「はっ!口ほどにもないね」
悪態をつくスーパーガールではあったのだが、
自分の勝利が実力差ではないことを十分に承知していた。
戦闘スペックは同等。
勝敗を分けたのはスーパーガールが全力で戦ったのに対して、
パワーガールは相手に致命傷を与えないようにして戦ったこと。
スーパーガールは自分の正義を貫くパワーガールに少し尊敬を感じ始めた。
「偉そうに正義ぶったって、負けたら意味ないんだからね。
卑怯でも何でも使って……正義は負けちゃいけないんだ」
口では悪態を突いてはいるが、少し後悔の念に揺れるスーパーガール。
足元で伸びているパワーガールを踏みつける脚をそっと退けた。
と、その時、
「きゃああ!」
スーパーガールは突然足首を掴まれて、床に引き倒された。
「ゆ・だ・ん・大敵よん」
目の前にはパワーガールの微笑み。
構える暇すら与えられず、無防備に開いたスーパーガールの股間に、パワーガールの鉄槌が叩きこまれた。
「がはっ!そ、そんなとこを……」
流石のスーパーガールの肉体も、スーパーパワーで女性の弱点を直撃されては悶え苦しむしかない。
「正義が負けちゃいけないってのは賛成ですわ。でも勝てば良いってのは間違いですから」
「ひ、卑怯だわ……」
突然の反撃に戸惑うスーパーガール。
「ふふ、私だって戦いの場で反則を否定する程善人ではありませんわ」
ニヤリと笑うパワーガールがゴソゴソと何かを取り出している。
「え?何?」
スーパーガールは自分の股間の真ん中、女性の大切な部分に冷たいモノが当たるのを感じた。
「あなた、さっき3人殺しましたね」
パワーガールが拳銃を突きつけていた。
「やだ…何するつもりなの?」
「これは彼らの拳銃よ。スーパーガール、あなたは奪った命の償いをしなければなりませんわ」
そう言いながらパワーガールは銃口をスーパーガールの秘所にグニグニと食い込ませる。
「あ、あのね。拳銃なんて効かないんだから……」
たかだか銃弾くらいではスーパーガールの肌に傷などつかない。
それがわかっていても、パワーガールの笑顔が不気味でしょうがない。
股間の感触も、スーパーガールの気持ちを揺さぶってくる。
「あんっ…やめてよ…パワーガール……」
スーパーガールのすがりつくような甘い声。
パワーガールの顔から笑顔が消えた。
「3人だから3発ね」
パンパンパンパン!
銃声が響き、銃弾はスーパーガールのレオタードを突き破り、
膣内から子宮にまで計4発撃ち込まれた。
「がはっ!ぎゃうん!ぎゃん!ぎゃん!」
4発分の悲鳴。
パワーガールの強靭な肉体は銃弾の貫通こそ許さなかったものの、
子宮深くにまで達したその衝撃は激しい痛みとなってパワーガールに襲いかかった。
「うあっ!あ……ああ……」
涙目。パクパクと開くだけの唇。
「あら、ごめんなさい。1発多かったわ。じゃ、せっかくだkら残りもサービスしちゃいますわね」
パンパンパンパンパン!
合計10発の銃弾がスーパーガールの子宮に撃ち込まれた。
「あぎゃああああああああああ!」
甲高い悲鳴をあげて、のたうち回るスーパーガル。
「あら、ずいぶん痛そうですわね。ちょっとやりすぎたのかしら」
「殺す!」
股間を押さえて蹲るスーパーガールは、
睨みつけるようにパワーガールを見上げている。
「くすっ、まだ平気みたいですわね」
素早くスーパーガールの後ろに回り込み、突きだされたお尻をパチンと叩いた。
「ひぎっ!」
プルプル震える丸いお尻。
パワーガールは右腕をスーパーガールのヴァギナにズブズブと潜り込ませて、子宮を弄り始めた。
濡れてもいないスーパーガールの膣壁はその侵入を拒む。
パワーガールはそんなことはお構いなしに突きいれる。
「ひぎいいいいい!痛い!痛いいいい!止めて!止めてえええ!」
「拳銃ごときでこんなに苦しむなんて……すぐに取って楽にしてあげますわ」
「ぢが…うう……うでが……早く抜いでえ……」
スーパーガールの哀願には微笑みを返して、彼女の体内で動き回るパワーガールの腕。
青いレオタード越しに、スーパーガールのふくよかなお腹がボコボコと形を変える。
体の内部を犯されるスーパーガールの精神はとっくに限界を超えていた。
「ご、ごめんなざいいい!謝りますから…だから、もうやめでええ!」
「だから、痛いのを取ってあげてるんだから、もう少し我慢しなさい」
パワーガールの指先が子宮の中を引っ掻きまわす。
「ひょげええええ!許じでえええ!もう殺じでえええ!」
いつの間にかスーパーガールの股間がびしょびしょに濡れてしまっていた。
パワーガールの暴虐に、官能する事すら許されないスーパーガールの秘所はただ
見を守る為だけに潤滑の粘液を噴き出していた。
そしてパワーガールが10発の銃弾を摘出した頃には、スーパーガールは動かなくなっていた。
「あらあら、天下のスーパーガールが失神なんて、だらしないわねえ」
ピクピク震えるスーパーガールの肉体。
プリンかゼリーか、スライムか。プルプル震える形の良い乳房。
パワーガールは無様に伸びてしまったスーパーガールを見つめて、
「それにしてもおいしそうねえ」
微笑みながら舌舐めずりをした。
以上です。
GJでした。フィストファックも良いものですなあ。
悪漢にレイプされるのも悪くない。
しかしパワーガールにチンコ付いてれば……ッ! 続きの追い討ちをかけられるのに!!
素晴らしい…
正義のスーパーガールがぐんにゃり伸びた姿は最高のご褒美です
そしてスーパーヒロイン同士のバトルってのも良かった
GJ!
503 :
Korean:2010/05/23(日) 02:58:06 ID:63Nieb5i
Good~! supergirl moe
感想ありがとうございます。
本編が仕上がらないので、シチュの書き込みを使わせてもらってます。
練習のつもりで突貫作成してますので読み直しが不足してしまい、
今見ると文章の継続が雑だったり誤字脱字があったりして読みにくくてすみません。
で、練習と言う意味で「ふたなり」に挑戦しました。
SG vs PGの続きです。
注意 ふたなり、レズ、属性がない書き手
「あらあら、お強いヒロインさんはどこにイッたのかしらねえ」
パワーガールは倒れているスーパーガールの胸ぐらを掴んで無理やり引き起こし、
だらしなく涎を流している彼女にキスをした。
キスというよりも、舌にスーパーパワーを集中させて咽内を激しく刺激する凌辱である。
暴虐なパワーガールの舌がボコボコとスーパーガールの顔を内側から突き上げ、
失われていた意識が無理やり叩き起こされた。
「ふあ?ふむ……ん…」
トロンとした眼、自分に起きている事態がわからず呻くだけのスーパーガール。
それと同時に、パワーガールは大量の唾液を彼女の喉に送り込んだ。
パワーガールの分泌した唾液は軽く3リットルを超え、
「ふがっ、ふなああああ?」
スーパーガールは生暖かい液体の感覚に不快を覚え、ブルーの瞳を大きく見開いて無理やり顔を引き剥がした。
「げほっ!ごぼほっ!」
四つん這いで嗚咽して、流し込まれた大量の唾液を吐き出している。
「あら、せっかくの私の唾を吐き出すなんていけない子ですわねえ」
パワーガールはスーパーガールの頭を踏みつけ、吐き出された唾液の溜まりにベシャッと顔を沈めさせた。
「舐め取りなさい。命令ですわ」
「いやよ。こんな汚いもの……」
モワァと鼻に付く唾液の臭いに顔を顰めながらパワーガールの視線からプイと目を逸らす。
「もう少し、調教が必要みたいですわね」
ひれ伏すスーパーガールを見下ろしがら、
後ろに回りこんで、青いレオタードの股間にモゾモゾと指を潜り込ませるパワーガール。
「うあっ、止めて!」
起き上がってて抵抗しようとしたスーパーガールだったが、あっさりと頭を掴まれて再び唾液の中に押し付けられた。
「あなたはただ喘いでいればいいのですよ」
パワーガールはスーパーガールの股間をじっくりと弄り始め、
ぞくぞくっ!
びくびくっ!
「ふあああっ、ダメええ!」
股間の青いレオタードに染みが広がる。
一度屈服しているスーパーガールの肉体はたいした抵抗も出来ずにあっさりと陥落した。
いつしかスーパーガールは自分の指でオナニーに耽り始めていた。
だが、先程ブチ込まれたパワーガールの腕の痛みの記憶が快感に変換されてしまっていて、
「うずいちゃうよ…ああ……太いの……いれて」
指を動かしても、擦っても気持ちよくなれない。
「ふあ…ダメ…指なんかじゃ……もう…イけないよぉ……」
物欲しそうにヒクヒク震えるスーパーガールのお尻。
パワーガールはそんな彼女の目の前にワザと股間を開いて腰を下ろし、
「何か欲しいものがあるの?スーパーガール」
唾液の海に溺れ半泣きになっている顔を指で撫でた。
「あ…お、お姉さまの腕…私に……入れてぇ」
「ふふ、正直な子は好きよ。あなたにはもっといいものをあげますわ」
パワーガールは自分のレオタードを横にずらした。
そのあとには整然とした金髪の茂みが現れた。
それはさっきまで男に蹂躙されていた様にはとても見えない。
「綺麗…お姉さまのアソコ……」
「うふふ、あなたのオマンコも素敵だったわよ。待ってなさい、直ぐに気持ちよくしてあげますから」
パワーガールは自分の手を金の茂みの中に入れて激しく動かし始めた。
「す…凄い……」
目の前で起きているスーパーヒロインのオナニーを凝視するスーパーガール。
パワーガールの指使いはどんどん激しさを増し、
「あっ、ああっ……あふっ!」
のけぞり悶えるパワーガールの痴態に頬が赤くなる。
スーパーガールはゴクンと喉を鳴らし、
「ああっ!私も……私もぉ……」
スーパーガールも自分の股間を弄る指の動きを強めていった。
瓦礫と化したオフィスの中で繰り広げられるスーパーヒロインのオナニーショー。
パワーガールの股間に、光る液体が滲み出してきた。
「…いやらしいお汁……お姉さまのだぁ……」
指の間で光る液体をマジマジと見つめて、ポッと頬を赤く染めた。
「お姉さまの…お汁……舐めたいよぉ」
目の前でガサガサと揺れる金髪の隙間から、時折明るいピンク色の突起が目に入る。
「お姉さまのクリトリス…大きい…」
「うふふ、よく見なさいスーパーガール」
オナニーに喘ぎながら、パワーガールは自分の股間をスーパーガールの目の前にぐっと寄せる。
愛液のにおいがスーパーガールの鼻を突く。
そして、充血して勃起するパワーガールのクリトリスのすぐ下に、もう一つ突起物が目に入った。
「ぽっちりが…ふたつ?」
パワーガールの指がその突起をシコシコとしごく度に、それはムクムクと大きく伸びていく。
「ああっ!はあああ!きた!きましたわっ!」
激しく興奮するパワーガールの悲鳴。
「見て!見るのですわスーパーガール!」
言われるまでもなく、スーパーガールの視線はパワーガールの股間にくぎ付けになっている。
そこにはあまりにも猛々しいペニスが誇らしげにそそり勃っていた。
それはパワーガールの腕よりも明らかに太い。
「お姉さまの…オチンチン……」
スーパーガールは自然とその太い肉棒に取り付き、その舌でペロペロ舐め始めた。
ピチャ…チュプッ
「うあああ、はうっ…わかってますわね。そうよ、丁寧に舐めてちょうだい」
「ふぁい」
スーパーガールの小さな唇では含みきれない程の肉の棒の側面をゆっくりと舌で舐めまわす。
温かい感触、浮き出る血管。
完全に勃起しきったパワーガールの肉棒に我を忘れたかのように、
トロンとした瞳で見つめるスーパーガール。
「お姉さま……これ……欲しい……」
「はあっ…そ……そうね、よろしくてよ。お尻…向けなさい」
それを聞いたスーパーガールはブルーの瞳を爛爛と輝かせ、
四つん這いでお尻をパワーガールに差し出した。
「はやくう〜」
プリプリと左右に腰を振るスーパーガール。
濡れ濡れの股間はもう完全にパワーガールを受け入れる体制になっていた。
ヌププ…
固く太い塊が、スーパーガールの肉を抉じ開けていく。
「ぐひいいい!太い!太いわああ!」
喜ぶスーパーガールのヴァギナは蜜を噴きだしながら受け入れていく。
自らプリプリと腰を揺らし、興奮に震えるスーパーガール。
焦らされ続けた肉体が、一気に絶頂にまで押し上げられた。
それはパワーガールも同じ。
スーパーガールのイラマチオで、肉棒は射精寸前にまでいきり立っていた。
「いいわよスーパーガール、もっと腰を振って!振りなさいっ!」
「あっあっ、ああっ!擦れてるよぉ、凄いよぉ!ああっ、イッちゃううう!」
「イくときは一緒ですわよスーパーガール」
「はいいい!お姉さまとイきますぅ」
パワーガールの腰のグラインドが激しさを増す。
二人のスーパーヒロインの頭が真っ白にスパークしていく。
「いくうううううう!」
「ああああああああああああ!」
スーパーヒロインの共艶。
パワーガールは盛大に射出した。
「熱いのが入ってきたあああ!」
スーパーガールの子宮の中に、数リットルものザーメンが注ぎ込まれ、
大量のザーメンを受け止めたスーパーガールのお腹が、ポコンとふくれた。
「あらあら、まるで私の子供ができたみたいですわね」
マジマジと見つめるパワーガール。
「お姉さまの子なら…産んでもいいかな……」
膨れたお腹を愛おしくさするスーパーガール。
パワーガールは彼女の手に自分の手のひらを重ねて微笑んだ。
それは意地悪い笑い。
「ダ〜メ!。吐き出しなさい!」
ズドンッ!
ふくよかな膨らみに不釣り合いな轟音が響く。
丸いお腹が一気にへこんだ。
途端、スーパーガールの股間が勢い良く濁った液体を噴出!
「あっ…ふげえええ!」
噴出した液体の中でひしゃげるスーパーガール。
青いコスチュームも赤いマントもベトベト。
「ああっ、もったいない、もったいないよぉ」
ピチャッ、ピチャッ…チュルル
「これ…お姉さまの味?……おいしい……」
這い蹲りながらペロペロと舌で零れた液体を舐め取るスーパーガール。
その表情は恍惚。
昂揚に染められて火照る頬。
「思ったより躾けが出来ましたわね」
満足そうに微笑むパワーガールだった。
後日。
「あなた、そんな小さな女の子を人質にするなんて恥ずかしくありませんの?」
路地裏に強盗を追い込んだパワーガールだったが、偶然遊んでいた子供を人質に取られてしまった。
「やかましい!さっさと手を上げやがれ」
男の命令に素直に従うパワーガール。ゆっくりと両手が頭の上にあがる。
「これでいいですわね」
「よし、次は座って股を開くんだ」
正義にヒロインの弱みに付け込む男の命令はいつも同じ。
パワーガールは小さくため息をついた。
「さっさとしやがれ、人質がどうなってもいいのか!」
「今ならまだ許してあげまずけど、私の股間を見た瞬間、あなた後悔しますわよ」
「へっ、ちゃんと調べてんだぜ。あんたは人質とるとレイプされてくれる汚れたヒロインさんだってよ!」
「そう、知ってるの……じゃあ、好きにすればいいわ」
「へへへっ、その身体、頂く……べぶらっ!」
一瞬のうちに男の意識が飛んだ。
男の背後からスーパーガールが男の後頭部に手刀をあてていた。
失われたのは意識だけではなく、
無様な悲鳴と共に、男の首がカクンと折れた。
あっけなく死んでしまった。
「え?あれっ?そんな…バカッ、しっかりしなさい!」
狼狽しながら男の首を元に戻そうとするスーパーガールだったが、折れた人間の首が戻るはずもなく
スーパーパワーで揺さぶられた男の首はブチブチと千切れ、鮮血が吹き出した。
ドシャッ
地面に落ちて転がる男の頭。
その表情はパワーガールをレイプする喜びに満ちたまま。
人質の女の子は口から泡を噴いている。
男の身体が崩れ、当然、女の子も落下した。
「危ない!」
慌ててパワーガールは女の子を受け止めた。
男の血で汚れてはいるが、それ以外に傷は無いようで安堵するパワーガール。
心配なのは白目を剥いて気絶している事。
「トラウマにならなきゃいいけど……」
子供を抱えるパワーガールの傍にオドオドしながら歩み寄るスーパーガール。
「ねえ〜今晩は御褒美貰えるのよね?」
「ダメ!もう少し力加減を覚えなさい!今夜は御預けですわ!」
きっぱりと言い放つパワーガール。
「ぶ〜〜〜」
スーパーガールはその表情にあからさまな程不服を表した。
パワーガールはスーパーガールへのお仕置きの後、ある約束事をした。
これまでの事を反省して、正義を考え直すこと。そして犠牲者無しで事件を解決する度に御褒美をあげること。
「これでもう10日も御預けなのにい〜」
すり寄るスーパーガール。
「ダメです!約束は約束ですから。次頑張りなさい」
プイと後ろを向くパワーガール。
スーパーガールから表情が見えないことを確かめた彼女の表情には怪しい微笑みが浮かぶ。
「あたし…もうダメ!我慢できないからっ」
背後からスーパーガールがへばりついてきた。
白いレオタード越しにパワーガールの股間を指で弄り始め、
「お姉さまだって、もう我慢の限界でしょ?」
「あわあ!こら!」
女の子を抱えているので抵抗が出来ない。
下手に動くと、少女は簡単に潰れてしまうだろう。
ムクムクと起ち上がるパワーガールの肉棒。
スーパーガールの言うとおり、パワーガールも欲求の爆発寸前であった。
「欲しいよ…したいよお……」
スーパーガールはその乳房をパワーガールの背中に押しつけ、
乳首の刺激を楽しみながら甘え声でねだる。
「もう!いけない子ねえ…」
パワーガールは女の子を床に寝かせ、
「しょうがないですわね。この子が助かったことに御褒美をあげすわ」
ニコッと笑って、スーパーガールを抱えるようにして空に飛び上がった。
ふたりの秘密の部屋に向かって―――
以上です。
アンカーミスしたり、行数間違えて段落増えたり…… orz
まだまだ修行が足りない
すばらしい。この一言に尽きる。
乙でした!
511 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 21:56:18 ID:sWILG5pJ
質問なのですが、スーパーガール関連のスレが他にないので ここで質問させてください。
スーパーガール関連のゲームってありますか?
海外のPS3、PSP、DS なんでもいいです。
知ってる方がいれば教えてください。
いつでもどこでも、スーパーガールに逢いたいです。(^p^)ポッ
2
>>509 GJ
陰惨にいがみ合っていたスパガとパワガの一転しての和みっぷりがいかにもアメリカンチックで良かった
俺は陵辱変身ヒロイン物が好きな人間なんで、こういう馴れ合いじみたオチは本来好きくないんだが、良いもの良いと認めるわ
モータルコンバットvsDCとか
確かワンダーウーマン出てたような
怪力娘系のゲームなら一杯ありますがスーパーガールのゲームって無いよね
昔それ目当てで新品で買ったPS2のクリムゾンティアーズ超クソゲでした・・・
>>511 超絶的な身体能力なヒロインという意味でのスーパーガールなのか、
あの青コス赤ミニスカートのスーパーガールなのかで紹介できる範囲が大きく違ってくるよ
後者となると同人でノベル付きCG集ぐらいしか思いつかないなぁ
テイストが似てるのならcolorsのサンダークラップスとかがそうなのかなぁ
ググったらこんなの出てきた
「メディアソケット スーパーマンのBREWゲーム」
プレイ画面見る限りは微妙だが
スーパーガールがキャラ選択できるらしい
誰か遊んだ人いる?
>>515 サンダークラップスはなんとなく見送ってしまったんだけど
今からでも買う価値あるかな?
今だから価値があるんじゃない?
中古のエロゲーと同人誌は買えるうちに買っといた方が良いよ
陵辱、触手、フタナリ有りでもいいなら買ってもいいんじゃね>サンダークラップス
520 :
511:2010/05/26(水) 19:59:56 ID:o/+NOFhP
皆さん、ありがとうございます。
私が探しているのは、一般的に知られている青コス赤ミニスカートのスーパーガールのゲームです。
やはり無いですかね〜。
とりあえず、皆さんから教えていただいたモノを探してみます。
521 :
511:2010/05/26(水) 20:08:14 ID:o/+NOFhP
>>515 >同人でノベル付きCG集ぐらいしか思いつかないなぁ
そのタイトルを教えてください。少し気になります。
モータルコンバットvsDCは、少し前に購入したのですがスーパーガールがいなかったので、
続編を出して欲しいですね。
523 :
511:2010/05/26(水) 21:22:00 ID:o/+NOFhP
>>522 お・・・ぅぉおおおおお!
これは楽しみです!!
まだスーパーガールの画像がないのが残念ですが・・・
もし海外版しか発売されなくても、日本のPS3で遊べるといいな。
ありがとうございます。
>>523 スーパーガールの画像はだいぶ後ろの方に少しありますよ
100個以上あるので全部見るの疲れたw
初期UOみたいに海外だけの展開だろうね。日本市場じゃどう見てもこれは売れないw
526 :
511:2010/05/26(水) 23:12:57 ID:o/+NOFhP
>>524 ありがとうございます。
一応、全部の画像確認しました。
_, ,_
(; ´Д`)ヨッシャー!!!!
/ヽ_ァ/ヽ_ァ
) )
まだ遊べるか分かりませんが楽しみですね。
でも、オンライン限定なのかな・・・
スーパーガールの一日着た青コスをクンクンしたり、胸の中に顔を埋めたい。
良い匂いがしそう。
>>521 バルクラッシュってサークルのExperimenter S-Plus-とか
NATURALDAYSってサークルのスーパー少女無残とか
あとは闘姫工房ってググッてみて
529 :
511:2010/05/27(木) 16:01:46 ID:tuVBhYdx
>>527 教えていただき有難うございます。
やはり、スーパーガールは美女ですね。
闘姫工房のスーパーガールが私好みで良い感じです。
スーパーガールに一日中抱きつきたい。by35歳モテない私
抱き付くのは良いけど抱き付かれたら体潰れちゃうから割と命がけだよねw
パワーガールって日本語のWikiって無いのかな?
確かに、日本で『パワーガール』でググっても
『パワーパフガールズ』ばっかりでてくるんだよなぁ。
私は今、仕事で米国に来ている。
休日、私は少し散歩をしてみることにした。
どれくらい歩いただろうか、気が付くと薄暗く雰囲気の悪い場所に来ていた。
どうやら道に迷ったようだ・・・・まいったな・・・
いかにも、スラム街という言葉がピッタリ当てはまりそうな感じだ。
・・・ん?・・・誰かいる・・・ぞ。
私は壁に隠れるようにして覗き込んだ。。。
そこには、美人秘書という言葉が似合いそうな女性が、3人組のガタイいい連中に絡まれていた。
その女性は紅い眼鏡をし髪を上で束ね、見るからに知的で見とれそうな美女だ。
一方、3人組の野郎はいかにも悪いゴロツキといった感じだ。
(なんでこんなところに美女がいるんだろう?)
私は疑問に感じたが、そんなことより早く彼女を助けてあげようと飛び出した!
「Hey! そこまでだ! 大の男がか弱い女性を脅すなんて感心しないなぁ・・・」
私はそう言うと庇うように彼女の前に立った! (キマったぜ!)
男は物凄い目つきで私を睨むと
「なんだぁ?テメェは死にてぇのか?あぁ? 今、取り込み中なんだよ!
今からこの女を○○○するから指咥えてみろ!ブサイク!」
私は頭にキた。私はファイティングポーズをとると、彼女の方を振り返り
「ここは私に任せて! 早く逃げ・・・逃げ・・・あれ?」
誰もいない・・・いつの間にか美女は消えていた・・・
男達も美女が消えていることに気付き、みるみる顔が鬼の形相に変わった。
・・・・ヤバイ・・・・殺される・・。
私はファイティングポーズから、一気に土下座の体勢に切り変えた。
勢い良く頭を下げたせいで、コンクリートの地面に額を打ちつけ少し血がでた・・・
しかし、今はそんなことはどうでもいい。私は大きな声で
「すみませんでした! この場は穏便に済ませていただきたいです。どうか!どうか!
大人の対応を!少しだけならお金は持ってます。これで、これで許してください!」
私は必死に命乞いをすると財布から現金を取り出した。
・・・・だが、今、手持ちは小銭が少々入っていただけだった。
先日、美少女フィギュアを買いあさった為、金欠だったのだ・・・
私は恐る恐る顔を上げ
「今、これだけなんですが・・・はは」
と言うと、男達は顔を見合わせ大笑いした。どうやらウケたらしい・・・私も一緒に笑った。
次の瞬間! 目の前に稲妻が走り、体が宙に浮いて数メートル吹っ飛んだ!
巨漢のリーダー格の男が私の顔面に渾身の右ストレートを放ったのだ。
「!!ぶっ・・・ぁ・・・・ぼべ・・・」
私は何が起こったのか理解できず、大の字になって空を見上げていた。
「た、たしゅけ・・・たしゅけて・・・たひゅ・・たじゅげでぇぇぇ・・」
私は情けない声で助けを懇願した。しかし、現実は非情だ・・・
さらに、私は男達から殴る蹴るの暴行を受け、朦朧とした意識の中で リーダー格の男が銃を取り出しているのが見えた。
・・・・どうやら私の人生はここで終わりのようだ。
振り返ってみると何も良いこと無かったなぁ・・・35年間彼女は出来ないし、愛を知らずに死ぬのか・・・クソが!
男は何か言っている・・・よく聞き取れない・・・最後に「クタバレ」という言葉は聞き取れた。
男は銃の引金をひくと・・・・・
ズドーーーーーーン!
銃声と共に失神した・・・・
どれくらい経っただろうか・・・「むにゃ・・・むにゃ・・・・」
何か気持ちの良い感触が頬に当たっている・・・・スリスリ・・・気持ち良い・・・
それに何だか良い匂いがする・・・クンカクンカ・・・すぅ〜〜はぁ〜〜〜。
私は恐る恐る目を開けた。
そこには、金髪の美女の顔が目の前にあった!
「!!うわ!!」
私は勢い良く起き上がった。
そこには、青コス赤のミニスカートを履いた美しい女性が正座をしていた。
どうやら、私はこの女性の膝枕で眠っていたらしい。
(あれ? なんで私は生きているんだ? え?え?)
「目が覚めて良かった♪ 思ったより大丈夫そうね」
美女がニッコリ微笑みながら言った。
私の頭の中はパニックだ・・・何が起こっているのだ?
「おかしいな・・・俺は銃で撃たれて死んだと思ってたけど・・・
あ!そうだ! 3人組のゴロツキは?! どこ行った??」
私は美女に質問すると
「え?ゴロツキ?・・・私が来たときには貴方以外いなかった・・・よ。」
彼女は そう言いながら天使のような笑顔で微笑んだ。
(ヤバイ・・・めちゃ可愛い・・・さっきの膝枕の感触と優しく包み込むような匂いが頭から離れない)
美女は私に近づくと、いきなり私に抱きつき
「酷い怪我だから家まで送ってあげるよ」と言うと私を抱えたまま宙に浮き上がった。
「うわ!飛んでる!え?え? もしかして、そのコスチュームといいあの有名なスーパーガールですか?」
と質問すると
「今頃、気付いたの?フフ・・・」と彼女は答えた。
家に着くと、私はお礼に彼女に粗茶を出し少し休んでいくように促した。
もう少し彼女と居たい。もっと彼女の事が知りたい・・・心の中で私は思っていた。
彼女は私の部屋を見回し、薄っすら笑みを浮かべ
「ねぇ、貴方、彼女いないでしょ? フフ」 と言った。
!!!私は顔が赤くなるのを感じながら
「そ、そうだよ。ルックスも良くないし女性と話すのが苦手で今まで付き合ったことがないんだ。はは、キモい・・よね」
と言うと、
「ううん、そんなことないけど、もっと自分に自信もっていいと思うよ。
だって、体を張って絡まれてる女の子を助けたときカッコよかったし、見た目なんて関係ないよ!」
と彼女は言った。
私は見た目なんて関係ないという言葉は聞き飽きている。そういう女性に顔だけで判断され振られたことは数知れず・・・
「い、いいよ。そんなに気を遣わなくて・・・自分の事は自分が良く知っているから・・・。
それに俺みたいなキモオタに抱かれるなんて想像しただけで悪寒が走るだろ?・・・はは・・は」
私は、その言葉を吐いた瞬間、また自分に嫌気がさした・・・。
・・・・て、あれ? 何で私が女性を助けようとしたこと知ってるんだ?
そう思った次の瞬間、彼女が私にキスをしてきた。
「じゃぁ、私が貴方の自信をつけさせてあげる。」
そう言うと彼女は貪るように俺の口にキスを続けた。
そして、彼女は俺のズボンの中に手を入れてきた・・・。
「あれ?濡れてるよ? なんでかなぁ?(ニヤニヤ)」
彼女は楽しそうに言った。
どうやら、銃で撃たれて気を失ったとき失禁してしまってたようだ・・・恥ずかちぃ。
しかし、彼女はそんなことはお構いなく私のズボンと下着を下ろすと真剣な顔で俺の一物を見ている。
私のアレは皮を被り、申し訳なさそうに・・・しかし、どこか誇らしげにそそり立っていた。
彼女は私の一物の皮を剥くと
「うふふ♪ スゴイ匂いだよ・・でも、この匂い好きかも・・・」
そう言って私の一物の匂いを嗅いでる。
(もう我慢できないよ・・・汚いまま舐めてほしい)
私は心の中で呟いたつもりが、うっかり口に出してしまっていた。
彼女は私の顔を見ながらチロチロと舌先で尿道を舐めると、そのまま口に私の一物を含んだ。
激しく顔を前後にするスーパーガール。 私の絶頂はすぐに来た。
「はぁ・・・はぁ・・・ねぇ、このまま・・・はぁはぁ・・・出していい?」
私は尋ねると
「ひいよ・・・飲んで・・・あげるから」
と彼女は言った。
「う!う!うわっ!う!・・イ・・・イグ!!!!」
私は彼女の口の中に放出した・・・が、あまりにも多すぎて少し口の周りと鼻の周りにこぼれてしまった。
「はぁはぁ・・・スゴ・・・はぁはぁ・・・この匂いと汗とオシッコの混ざった味、クセになりそう」
彼女は恍惚の表情で言った。
すぐさま、私の一物は元気を取り戻し・・・彼女と一つになった。
(!うわ!何だ何だ?この感覚・・・気持ち良過ぎ!)
私は狂った獣のように腰を振りまくった。
胸の谷間、脇、首筋、あらゆる場所の彼女の汗を舐めとった。
まさしく至高の味。さらに優しく包み込むような彼女の匂い。天にも昇る気持ち良さ。
私は何度、絶頂を迎えたか判らないくらいお互いの体を求め合った。
朝、目が覚めると・・・隣には誰もいない・・・夢だったのか?・・・違う!そんなはずはない!
確かに私はこの部屋でスーパーガールと一夜を過ごしたのだ。
私は寂しく感じながらも、心のどこかで・・・また彼女に逢えると確信していた。
起き上がり部屋を見渡すと、机の上に何か置いてある・・・ぞ。
それは、紅い眼鏡と手紙・・・ん?この眼鏡どこかで・・・・
そうだ! あの時、ゴロツキに絡まれてた美女だ。
彼女がスーパーガールだったのか!
手紙には
『貴方とまた逢いたいです。もしよければ、連絡してください。待ってます』
と書かれ電話番号が添えられたいた。
どうやら、私にも春が訪れようとしていた。
Happy end
539 :
511:2010/05/29(土) 01:24:09 ID:uBIYIN0w
皆さん、先日はスーパーガールのゲームについて いろいろ教えていただき有難うございました。
お礼の意味も込めて、私なりに考えてエロパロを作ってみました。
たいした内容ではないですが、その辺は軽く流してもらえると助かります。
by 35歳モテない私
ちょwwwwおまえwwwどんだけ妄想してんだwwww
まさに漢の夢を恥ずかしげもなく文章に起こすとは…
そんなオマイに一つのゲームを勧め忘れた
BRIGHT ONE 俺の嫁はスーパーヒロイン〜闘ったパワーの回復はラブラブH…?〜
多分オマイにぴったりのゲームだ
541 :
511:2010/05/29(土) 18:22:40 ID:uBIYIN0w
>>540 ありがとうございます。
でも、そのゲームはワンダーウーマンが元絵なのかな??
私は青コス赤のミニスカのスーパーガール一筋なのです。
これが、スーパーガールなら即買いしてたのに・・・・(>□<)
でも、教えてくださり有難うございました。
ホント、いろんなゲームがあるんですね。 まだあるかな??
なんかアルファマックスのバーディフィギュア届いてた。
発売まで長かったなあ。発売中止にならなくて良かった。
引退宣言
大作(注:言い過ぎました)のアイデアが頭の中に浮かんで、
死ぬほど考えてプロットを組み立てて書き始めたつもりだったのに、
なにかがおかしい!そう思った時、続きが書けなくなった。
いつまでたっても手がキーボードを打ってくれなくて、無理やり動かしてもまともな物が作れない。
出来上がったと思っても、推敲する度に「すべて選択(A)→Delete」の繰り返し。
頑張ってやり直しても、結局は削除地獄に嵌っていく。
馬鹿の一つ覚えみたいに同じシチュを言葉を変えて書き直すだけの、破滅の無限ループから抜け出したのは、
歴戦を重ねたヒロインを書いたつもりが、実は歴戦とは同じ戦いが繰り返されただけのことに過ぎないと気付いた時だった。
見事なまでに成長の無いヒロインの話を長々と投下した事が恥ずかしくなり、それがおかしい物の正体だと気付いた時にはもう手遅れだった。
俺が途中まで投下したSSにGJをくれた人たちには申し訳ないけれど、俺はもう書けなくなってしまった。
もう一度やり直そうとしても、途中まで投下した部分が破綻するだけ。
頑張っても頑張っても満足のいく続きが書けなくなってしまったんだ。
バイバイ、スレのみんな。
ろくでもないSSばっかり投下した上に、途中で投げ出してしまって申し訳ないと思ってる。
生みの苦しみに負けた書き手より……
これ、正義のヒロインを嬲るスレやオリジナル魔法少女陵辱スレなんかのヒロピン関係のスレに貼られまくってるコピペなんで無視ね
>>522 そのゲーム、海外ではいつ発売されるの?
発売日とかまだ書かれてないよね? 決まってないのかな。
546 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 16:58:17 ID:r5j8u7VJ
>>545 まだ2010発売って事しか決まってないよ
あとPS3だけじゃなくPCでも出るみたいだね
最近アメコミの翻訳が進んでるけどスーパーガールやそれ系ヒロインのがほとんどないよね
寂しい
ウィッチブレイドみたく日本でのアニメ化とかされても良いよな
なんか面倒くさい重厚なストーリーでさw
個人的にはエロとアクションがあれば重厚なストーリーは要らないなw
>>546 あ、そうなんだ。
教えてくれて有難う!!
クリプトナイトでコーティングされた弾頭でスーパーガールを超長距離から狙撃したい
最初は健康的な太ももを貫通
無敵のボディに突如走る激痛に襲い掛かる脱力感に膝をつくスーパーガールの姿を見てみたい
よけりゃいいのに余裕物故いて至近距離からの弾丸手づかみしたのはいいけどクリプトナイトでコーティングされてて手が血だらけでうぁぁんというのは今連載してるアメコミであったねw
553 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 01:28:27 ID:rxOXqxnp
>>552 マジ? 見てみたいな。
皆さんは、どこでアメコミを買っているのですか?
意外と洋書も扱うぐらい堅い書店の片隅ぐらいに外国の絵本とかハリーポッターみたいなペーパーバックとかと混じって並べてあったりするな
まあ手にとってみた事無いんで値段とかは知らんのだが、やっぱベラボーな値段なん?あとあれらって英語のまんまなの?
555 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:55:01 ID:sVogB3Zb
アキバとかに和訳版があった気がするけど…
スパガはどうかな?
それより幼女がスパガに変身するSSを見てみたい
過去レス読めよ
557 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 02:46:42 ID:D1f9qO/O
過去レスにあるの?
つーかこのスレ一から読めよ
559 :
Super woman webtoon:2010/06/11(金) 19:34:51 ID:G2Hfv5rd
560 :
Korean:2010/06/11(金) 19:38:43 ID:G2Hfv5rd
正義のスーパーガール please~ T_T
>>559 絵が素晴らしく上手だけど、内容がちょっと真面目すぎて勿体無いなぁ
ともあれGJ
中身にスパガ要素が一つもないように見えるのは俺の気のせいなのか
応用力の無いやつだな
551さんのシチュ作りました。
前後編に分けています。
前編はリョナ(エロなし)
後編は凌辱になっていますので注意してください。
後編は今晩遅くに投下します。
「まったくもう〜」
ミッドベイル女学院校舎の屋上で、リンダ=リーは手摺に腰掛けて苛々していた。
彼女の正体はスーパーガール、本名はカーラ。
それを知っているのは女学院では親友のルーシーただひとり。
もっとも最初はルーシーにも秘密にしていたのだが、
彼女の姉がクラーク・ケントの愛妻ロイスだったのであっさりとばれてしまった。
その日は朝から機嫌が悪かった。
丁度今頃はジャスティスリーグと悪の重鎮ダークサイドとの一大決戦が月の裏側で行われているはずなのだ。
当然その戦いに参戦を希望したのだが、スーパーマンとバットマンに強く拒まれて留守番させられた。
「クラークもブルースも私を子供扱いして!失礼しちゃうわ」
建前ではジャスティスリーグの留守を預かる役目であるが、要はスーパーガールでは力不足だということに他ならない。
ただ、今機嫌が悪いのはそれだけが理由ではなかった。
「ルーシーったら遅いわね。お腹ぺこぺこになっちゃた」
昼休みに屋上で一緒にランチを食べようと約束したはずの友人がなかなか現れてくれないのだ。
「どうせ誰かさんにランチ誘われて私の事忘れちゃったに決まってるわ」
増幅された怒りにまかせてサンドイッチをかき込んでいると、
「どうせ女の友情なんて。モグモグ……あら、何かしら」
裏庭の方がなにやら騒がしい。
聞き耳を立ててみると、ルーシーが誘拐されたと言うセリフが聞こえた。
驚いた彼女はスーパーガールに変身して喧騒の方へ向かった。
「あっ、スーパーガールが来てくれたわ!」
「は〜い、私が来たからにはもう安心よ。それでルーシーがどうかしたの?」
十数人の女学院生が固まりになって騒いでいる。
その中から一人の女の子、リンダとルーシーのクラスメイトのシンディが泣きながら前に出て一通の手紙を差し出した。
宛先はスーパーマンになっていたのだが、躊躇なく中身を読んだ。
それには、恋人の妹を返して欲しければ一人で指定した廃ビルの屋上に来いと書いてあった。
眉をひそめて手紙を握りつぶし、怒りを隠そうともしないスーパーガール。
差出人の見当は付いていた。
スーパーマン=クラーク・ケントと恋人ロイス、その妹ルーシーの関係を知っている者は悪党の中でもそうは多くない。
女の子はまだ泣きやむことができず、
「わたしの目の前で、ピエロみたいな女に連れ去られたの。
スーパーマンへの手紙渡されたけど、どうしていいか解らなかった…」
「ハーレークインね!あのバカ女まだ懲りてないんだわ」
親友を誘拐したのは、狂気の小悪魔で間違いない。
バットマンの宿敵ジョーカーの彼女気取りの赤白のタイツに身を包む悪の女ピエロだ。
「危険だわスーパーガール。これはスーパーマンを罠に掛けるつもりだったはずよ」
心配そうに尋ねる同級生の一人。もちろんスーパーガールがリンダだとは気付かない。
スーパーヒロインを気遣う言葉に少しムッとして唇を尖らせた。
「平気よ。私がスーパーマンに劣ってるなんて思わないで。あんな変態ピエロ、ギッタンギッタンにしてやるわ」
両手を腰に当てて、自信満々に胸を張って答えた。
そしてまだ泣きやまない同級生を優しく抱きしめて、
「もう泣かないでシンディ。後は私に任せてね。ルーシーは必ず連れ戻してみせるから」
スーパーガールの力強い言葉に、ワッという歓声があがり周囲の雰囲気が和らいだ。
「お願いねスーパーガール……あれ?どうして私の名前……」
「えっ?ああ…私には何でもお見通しってことよ。さあ急がなきゃね」
そそくさと飛び立ったスーパーガール。
女学院生たちは、口々にエールを送りながら彼女を見送った。
スーパーガールは飛びながら考えていた。
確かにこれは罠に間違いないし、敵はクリプトナイトを持っている可能性もある。
最近はレックスルーサーが人工クリプトナイトの精製に成功したとも聞く。
加えてハーレークインがいるということは、ジョーカーやポイズンアイビーが一緒に居るかも知れない。
こちらにはスーパーマンもバットマンも居ない。
考えるほど不利な状況であったのだが、
「いくら考えたってしょうがないわ」
慎重に行動せねばならないのだが、小細工が性に合わないことと、スーパーマンを見返してやりたいという気持ちが先にたち、
彼女はいきなり指定の場所に降り立っていた。
ぐるりと辺りを見回したスーパーがル。
屋上から室内に向かう階段室の建物と鉄製の給水タンクがあるだけで、人影は無い。
「来たわよハーレクイン、どこに居るの?」
すると給水タンクの上に人影が現われた。
「あら、スーパーガールじゃないの。キャハアッ!スーパーマンは怖気づいたってことかしらネエ」
「あんたなんかスーパーマンがくるまでもないわ。そんなことより、ルーシーは何処。何もしてないでしょうね」
「キャハハハ、ほんと正義の味方様は騙しやすいわネエ。人質なんて邪魔になるだけだから
誘拐してすぐに警察署の屋上に縛り付けてあげたわ。今頃はポリスが見つけてるでしょうよ」
ハーレークインの言葉にホッと表情を崩すスーパーガール。
そして呆れた表情で、
「なにそれ?じゃあアンタなんかに用はないわ」
「そっちになくても、コッチにはあるのよねえ」
ハーレークインはクルクルと身体を回転させると、その身に緑色のピエロタイツを纏った。
「そ、それは……」
聞くまでも無い、人工クリプトナイトを組み込んだスーツに違いない。
「どうせ出来そこないの模造品でしょ。いいわ、かかってきなさい」
「あ〜ら勇ましいわね〜。弱虫スーパーマンの代わりに実験台になるってわけ?健気よね」
「馬鹿にするんじゃないわ!」
先制攻撃。
勢いよくハーレークインの胸元にパンチを入れたスーパーガール。
だが、そのパンチはガッシリと受け止められてしまった。
「くっ」
スーパーガールは素早く飛び退いた。
いくら人工といえども、接近し過ぎるのは得策では無いからだ。
「あらあら、臆病者ねえ」
ハーレークインはスーパーガールの周りを、ピエロのごとくピョンピョンと飛び跳ね始めた。
器用に手足を振り回しながら襲いかかる悪の女ピエロ。
その攻撃を素早く避けながら立ち向かう正義のヒロイン。
一進一退の攻防が続く。
人工クリプトナイトの効果でパワーが落ちているとはいえ、戦いはスーパーガールが終始優勢に立ち、
何度かの競り合いの後でコンクリートの上で伸びているのはハーレークインの方だった。
「はあ…はあっ、勝負あったわね」
「くそっ、ルーサーの奴もっと強力なヤツ作りやがれ…」
スーパーガールに踏みつけられてジタバタもがくハーレークイン。
「まあ、ルーシーに手を出さなかったのは正解よ。これくらいで勘弁してあげるわ」
「ククッ、キャハハハハ!」
飛び去ろうとするスーパーガールに、女ピエロの嘲笑が浴びせられた。
「何がおかしいのよ」
「何って、これで勝ったつもりになってるおバカの偉そうな顔が可笑しいのよ」
その時、スーパーガールの耳に銃声と、後方から自分に向かってくる弾丸の風切音が聞こえた。
「狙撃?ふん、こんなもので私に勝てるとでも……」
スーパーガールは弾丸をあっさりと手で掴んで止めたのだが、
「痛っ!」
信じられない事に、ひしゃげて潰れてしまうはずの弾丸が彼女の手に食い込んでいた。
ポタポタ流れるスーパーガールの赤い血液。
「うそ…」
血で染まる手のひらを開けると、そこには緑色に光る銃弾が刺さっていた。
「人工クリプトナイト!」
驚くスーパーガールの耳に2発目の銃声が聞こえた。
『受け止めずに避けないといけないわ』
素早く回避しようとしたスーパーガールだったのだが、
悪のピエロに羽交い締めに捕らえられてしまった。
「あっ、離しな……きゃああっ!」
狡猾な女ピエロは弾道を推測して彼女の左太ももに命中させ、弾丸はスーパーガールの肉体を貫通した。
「うああああ!」
鮮血が飛び散り、さしものスーパーヒロインも痛みに悲鳴を上げてしまった。
羽交い締めが解かれ、太ももを押さえてうずくまるスーパーガール。
「あら、いいザマだねえ」
馬鹿にしようと近寄ったハーレークイン。
ガツッ
その顔面にスーパーガールのパンチが叩き込まれた。
「ぎゃふう」
コンコリートを転がる女ピエロ。
「こ、これくらい、どうってことないわ」
弾は貫通したのでクリプトナイトの影響力はほとんどない。
さらにはスーパーガールの凄まじい回復力によって血は止まり傷も塞がりつつあった。
しかしダメージはまだ完全に回復したとは言えず、肩で息をしている。
それでも怒りの表情で倒れているハーレークインに迫っていった。
「絶対に許さないから。覚悟しなさい!」
後方から3発目、4発目が発射されたのだが、今度は確実に避けるスーパーガール。
「当たらなければ……意味ないわね」
倒れているハーレークインの上に跨りパンチを叩き込む。
人工クリプトナイトスーツの効果で弱らされているとはいえ、本気のパンチに喘ぐ悪の女ピエロ。
「うげえええ!ジョ、ジョーカー…たす……けてぇ……」
「そう、狙撃しているのはジョーカーなのね」
鬼気迫る表情で、止めとばかりに拳を振り上げ、
「ジョーカーは後でたっぷりと懲らしめてやるとして、まずはあなたからよ」
「ひいいいい!許してーーー」
「おっと、そこまでだ」
「ジョーカー!」
歓喜と驚きの叫びが同時に起きた。
いつの間にか接近していた最悪の敵。
紫のタキシードを身に纏った悪の道化師が直ぐ後ろに立っていた。
既にライフル銃がスーパーガールに照準を付けていて、
彼女が身構える間もなく、今度は右太ももに銃撃が加えられた。
「かああっ!」
至近距離から撃ち抜かれ、ハーレークインの上から崩れ落ちて倒れたスーパーガール。
だが、すぐにヨロヨロと起ち上がり、ニヤついているジョーカーに立ち向かう。
「無駄よ……この程度じゃ私は倒せないわ」
ダメージは大きいが、まだその瞳の正義の輝きは色褪せていなかった。
「こいつ直ぐ回復しちゃうんだよ。悔しいったらありゃしない」
ジョーカーの背中に飛びついて、嬉しそうに跳ねまわるハーレークイン。
「だからお前はパーなんだ。こうすりゃいいのさ」
悪の道化師はそう言うと、スーパーガールの左太ももを再び撃ち抜いた。
「あぐうっ!」
負傷した足では銃撃を避ける事が出来ず、コンクリートの床にうつ伏せに倒れたスーパーガール。
貫通した弾がコンクリートで跳ねて転がっている。
ジョーカーは倒れたスーパーガールに近寄り、まだ塞がっていない彼女の両太ももの銃創に人差し指を差し込んだ。
「あがうっ!かひいい!」
太ももが血に塗れ、痛みに呻くスーパーガール。
全身から汗が噴出しスーパーガールの肢体を艶かしく光らせている。
『だめよ。スーパーガールがこんな奴らに悲鳴なんかあげちゃだめ…』
「ほう、我慢強いな!」
グリグリと指を掻きまわす悪の道化師ジョーカー。
「ぐふうううっ!」
「ふむ、すぐには回復しないのだな」
その指はスーパーガールの肉体がジワジワと傷を塞いでいくのを感じ取っていた。
「ひ、酷い事するのねジョーカー……でもスーパーガール…は…これくらいじゃ負けないんだから」
「その澄ました顔がいつまで続くかな?では本命だ」
「ほ…本命?」
気丈に痛みに耐えているスーパーガールだったが、ジョーカーがまだ何か企んでいることに激しい不安を覚えた。
今ですら傷口に指を突っ込まれるという気絶しそうなほどの痛みに耐えているのに、
目の前の悪党はまだそれ以上の何かを企んでいるのだ。
ジョーカーはハーレークインに転がる人工クリプトナイト弾を2発拾わせた。
「どうすんのさこんなの。クリプトナイトの効果なら私のスーツで十分じゃない?」
「なんだ?解らないのかこのバカピエロめ」
「ま…まさか……」
スーパーガールの顔が青褪めた。
「さすが正義のヒロイン様だ。このパーとは違って意味が解ったらしいな。ヒーヘヘヘ!」
ジョーカーは笑いナがら人工クリプトナイト弾を、まだ塞がっていないスーパーガールの太ももの銃創に差し込んだ。
「きゃあああ!な!なんてことするの!ああっ、痛いっ!あぎいいいい!く、くるし……い……」
まさかの行為にヒロインの誓いも虚しく激しい悲鳴をあげさせられてしまった。
効果の弱い人工クリプトナイトとはいえども、体内に直接埋め込まれては堪らない。
『…か、身体が……痺れる……だめ…これは……だめ…』
完全に傷が塞がる前に弾を穿りだそうとしたのだが、彼女の手はハーレークインによって押さえ付けられてしまった。
ジョーカーは両足首を掴んでいる。
大の字に磔にされて身動き取れなくなってしまったスーパーガール。
「キャヒャヒャヒャ、ジョーカー、アッタマいいー。そうか〜その手があったか〜」
クリプトナイト弾を埋め込まれた傷口は完全に塞がってしまい、異物が挿入された為か薄っすらと傷跡が残っていた。
「ひ…酷い。ああ…私の…パワーが…消えていく…」
「ヒャッハハー、瞬時に回復しできなかった自分を呪いうんだな」
弱点のクリプトナイトを体内に残されてしまったスーパーガール。
もう満足に身体が動かない。
手足が開放されてもすぐに立つことが出来ない程パワーを失っていた。
それでも正義の誇りに掛けてヨロヨロと立ち上がる。
意地でも負けるわけにはいかない。
「これくらで…勝ったなんて……思わないで。私はまだ負けてないわ」
キッっと睨み、ファイティングポーズを構えるスーパーガール。
そのヒロインの決意を悪党達は余裕の表情であざ笑った。
「いいよお〜じゃあ正々堂々戦いましょうネエ。あたいはさっきの恨みなんて無いからネエ〜」
ハーレークインはスーパーガールの強がりにボクシングのような構えで応じた。
正義と悪のヒロインの戦いは一方的なものだった。
力を失った正義のヒロインに勝ち目など無かったのだ。
ハーレークインは満足に動けないスーパーガールを軽々と持ち上げて、
そのままコンクリートに背中から叩き付けた。
「かはっ!」
背中を押さえて仰け反るスーパーガール。
次に正義の赤いマントを掴まれて、プロポーションの良い華奢な身体をブンブン振り回された。
「あ、あああっ!」
悪党の成すがままに振り回される正義のヒロイン。
「そ〜ら!」
掴んでいた手がパッと離されると、青と赤のコスチュームのヒロインはクルクルと回りながら給水タンクにぶつかって倒れた。
「あはっ…はあっ…、ハ…ハーレークイン!」
呼吸を荒げながらも給水タンクの脚に捕まって立ち上がって敵を睨みつける正義のヒロイン。
だが、その勇姿からはいつもの力強さが微塵も感じられない。
「あんたに凄まれたって全然怖くないねえ」
ハーレークインはスーパーガールのマントを掴み、頭を中心に巻き付けていった。
「あんっ、何するの……」
「ヒャハハハハハ!いい格好になったよお」
「うううう……こんなことって…」
自分のマントにグルグル巻きにされた無様さに泣きそうになった。
ハーレークインは身動きの取れないヒロインを床に寝転がせ、
「それー!」
強く蹴りつけた。
「きゃあああああ!」
簀巻き状態でコンクリートの上をゴロゴロ転がっていくスーパーガール。
赤い布に巻かれた哀れな正義のヒロインは屋上の縁にぶつかって止まった。
「あきゅううう…う……」
包まれたマントが解け、目を回してふらふらのスーパーガールの顔が現われた。
「アハハハハッ、いいザマだよお!スーパーガール巻き一丁あがりい〜てねっ」
無理やり引き起こされて今度は階段室の壁に押し付けられたスーパーガール。
もはや一人で立つことも出来なくなっていた。
ハーレークインは左手でスーパーガールの肩を押さえ、
右手を肘からいっぱいに引いて狙いを定める。
「さ〜て、子娘ちゃんはお腹をちゃんと鍛えてるかな〜」
ドゴッ!
鈍い音と共に強烈なパンチがスーパーガールの鳩尾付近にめり込んだ。
「うぐぅ!」
「効いたかい?ワビ入れるなら止めてやってもいいよお」
「あ…ら、こんなので……いい気になってるの。相変わらず小物ね。まだ全然平気……だわ……」
乱れた金髪の隙間からスーパーガールの微笑みがハーレークインに向けられた。
「かあああ!まだそんな事言うのかあ」
弱っているにも関わらず、自分に屈しないスーパーガールに腹を立てたハーレークイン。
「生意気なんだよ!お前はあたいより弱っちい女なんだよ!」
散々痛めつけても凛々しさを失っていない正義のヒロインに激しく嫉妬した。
「お前なんて、スーパーマンのオマケなんだよ!役立たずの正義気取りにすぎない小娘なんだよお!」
「ふふっ…確かにそうかもしれないわ。でも、あなたもジョーカーにとってはただのお荷物なんじゃないかしらね」
「ムキイイイイイ!」
図星を突かれてキレた悪のヒロインの拳が正義のヒロインの腹にくい込んだ。
「あごぉ…」
「ウリャウリャリャアアア!」
バキッ!ボゴッ!ボゴボゴ!
「ふぐぇ!ふげげええ!…うげぇ…」
次々とパンチを打ち込まれ、悶絶するスーパーガール。
ハーレークインの拳がふくよかなお腹にめり込むたびにつま先が地面から浮き上がり、
落ちようとする身体は壁に押し付けられてまたパンチが見舞われる繰り返し。
悪の腹パンチは数十発にも及び、
殴りつかれたハーレークインが離れたときには正義の少女の瞳から輝きがほとんどなくなっていた。
「あうううう………」
壁を背にしてズルズル崩れ落ちる正義の肢体。
「ふう、はあ…ざ、ザマあないねえ」
力なく横たわるスーパーガールの横腹をガスガスと蹴りまくる悪のヒロイン。
スーパーガールは悪の蹂躙に対してもう抵抗が出来なくなっていた。
「生意気なお姫様にトドメさしてやるよお」
ハーレークインは脱力するスーパーガールを仰向けにして、その脚を大きく開かせた。
更に赤いミニスカートをお腹のところまで捲り上げたので、青いレオタードに覆われた少女の股間が晒されてしまった。
「あ……ぅ…う……まけ…ない……まけられ…ない……」
自分が恥ずかしい姿にさせられているのを何となくは感じ取っているのだが、
混濁した意識では、脚を閉じなければならないことすらもわからなくなっていた。
パワーも戦意も奪われ、悪には屈しないという正義の心だけがスーパーガールに僅かに残されたものだった。
「あ〜ら、まだ正義のヒロイン気取りなんだねえ」
グッタリと横たわる正義のヒロインに溜飲が下がり余裕を取り戻した悪の女ピエロ。
先ほどはキレてしまったスーパーガールの強がりも、今では心地よいBGMに過ぎない。
「は〜い、コレでおしまい〜」
両足を開いてだらしなく伸びているスーパーガールの股間に向けてハーレークインは大きく足を振りかぶった。
「や………あ…」
危機を察知して両手で大事なところを守ろうとしたけれども、それよりも早く悪党の強烈なトゥーキックが股間の大事な部分を直撃していた。
「へげえええっ!……あう…ぅ…」
背中から弓なりに反り返り、痙攣しながら跳ねるスーパーガールの肉体。
口からブクブクと泡があふれ、白目を剥いてピクピク震えている。
不意にスーパーガールの股間の盛り上がった部分がプルルッと揺れた。
シャアアーーーッ
正義のヒロインの股間から湯気とともに黄色い液体が放出された。
青いコスチュームから染み出してジョボジョボと床のコンクリートに水溜りを広げていく。
それは正義のヒロインが悪党に敗れた証明だった。
「キャハハハハ!あのスーパーガール様がお漏らししてるよお!あたいの完全勝利だねえ!」
嘲り笑う悪の女ピエロ。
「勝った!あたいはスーパーガールに勝ったんだよお!ウキャキャキャ!ザマミロ!ザマミロ!」
『うそだ…こんなの……スーパーガールが…オシッコ漏らして…負けた…なんて……』
だが、股間から伝わる生暖かい不快感とお尻にも伝わる液体の感触が、自分の無様な敗北を容易に理解させた。
悪党の前で痴態を晒している悔しさが、スーパーガールから溢れる涙を流させていた。
「まだまだこんなもんじゃあ終わらないからネエ」
スーパーガールのマントを掴んで敗北ヒロインの肢体を引き摺っていくハーレークイン。
引き摺られた後にはオシッコの跡が付いてしまっている。
連れて行かれるその先ではジョーカーがニヤニヤと邪悪な微笑を浮かべながら立っていた。
前編は以上です
552さんの本読んでみたいです
ググッてみるとスーパーガールがスコープで狙われている表紙の本があったんですが
これなのでしょうか?
GJ過ぎだ
こういうニッチな作品好きでこういう才能を持つ奴がいる事に感謝を
574 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 21:27:44 ID:7SN7V5yb
後編投下します。
凌辱物なので注意して下さい。
戦いに敗れ失禁までさせられたスーパーガールは吸水塔の鉄製の脚に縛られていた。
手錠と鎖で両手を頭の上で纏められ、垂れさがる姿で磔になっている。
両足は縛られてはいないのだが、クリプトナイトの影響をモロに受けているので縛る必要がないだけだった。
「ヘッへ〜ン!どうよプリンちゃん(ジョーカーのこと)スーパーガールを叩きのめしてやったわよお」
自慢げに鼻をひくつかせるハーレークイン。
だが、ジョーカーはそんな彼女を嗜めた。
「だからお前はパーだって言うんだ。こいつの心はまだ折れてないぞ。心を折ってこそ正義に勝ったという事なのだよ」
「何言ってるのよお、こいつはあたいに屈服してるよ。ねえ、そうだろスーパーガール」
ハーレークインはうな垂れているスーパーガールの金髪を掴み、無理やり顔を上げさせた。
「ば、ばか言わないで……私は悪に屈したりしないわ」
「ムキー!」
怒りのあまり荒々しく金髪を振り回した。
「きゃああ!」
その拍子に何本かの髪の毛が引き抜かれてしまった。
「あまり怒らせるんじゃないよお。でもまあいいわ、これからお漏らしより恥ずかしい目に遭わせてやるんだからネエ」
「な…なにするつもりなの…卑怯よ…これ外しなさい…」
ガチャガチャと手錠を鳴らしてもがいても、今のスーパーガールにはどうする事も出来ない。
「さて、この正義のヒロイン様をどうしてやろうかなあハーレークイン」
「何言ってんのかネエ、レイプして晒しものにしてやるって顔に書いてあるじゃないネエ」
「オヒョ、そんな事書いてあるのか!正解だ!」
わざとスーパーガールに聞こえるように話す悪党2人。
少女は身の危険から逃れようとしても、身体をクネクネとゆする程度にしかならなかった。
「おや、自分がナニされるか解ったみたいだねえ」
「馬鹿な事は止めなさい。そんな事が許されるはずないでしょ……」
一方的に悪の力で弄られた上に失禁までさせられた。
そのうえレイプされてしまうなどスーパーヒロインにとって死刑を受けるにも等しい。
「正義のヒロイン様は苦痛には強いみたいだけど、快感にはどうなのかねえ」
そう言ってハーレークインは早速スーパーガールのたわわなオッパイを鷲摑みにした。
「こらっ!その手を放しなさい」
「オシッコ娘のくせにオッパイ大きいネエ」
ハーレークインはスーパーガールの胸のSのマークごと捏ね回す。
ムニュムニュと揺れ動く柔らかすぎるスーパーガールの巨乳。
「何これ〜、筋肉の塊りかと思ったら正義のオッパイってフニフニじゃないのお〜」
「は、恥ずかしい事言わないで…」
悪党の魔の手が正義のヒロインの豊かな乳房をいやらしく揉みしだいていく。
スーパーガールは不必要に反応するまいと、クッと唇を噛みしめては居るのだが、
「だから…ぅぅ…その手を…はぁっ…ぁ…許さないわよ……ぅふぅ……」
言葉の端々に溢れる吐息は隠しようが無い。
『やだ、私…はしたない息…出してる』
頬が赤く染まるスーパーガール。
身体も熱く火照りだしていた。
「こんないいもの持ってんだ。何人ものヒーローを悦ばせてきたんだろうねえ」
「あたし…あぅ…そんなんじゃ……ない…はぁぁ…」
「ウソウソウソだ〜、スーパーマンともイケナイ関係だったんでしょ〜」
「私は…あん……ともかく……ぁ…スーパーマンを侮辱するのは…くぁ……ゆる…さない!」
「許してもらわなきゃいけないのはどっちかまだ解らないのねえ。散々感じてるくせにさあ」
ハーレークインはプルプル震えるヒロインの巨乳の先っぽが、
青い正義のコスチュームの布地を押し上げるようにプクッと脹れてきたのを見逃してはいなかった。
布地越しに浮き出た少女の恥ずかしい突起の先っちょを、
悪の指先が表面スレスレを撫でまわすと、
スーパーガールの全身をゾワゾワと電気が走り、
ウブなスーパーヒロインは悶えよがってしまう。
痺れるような感覚に耐えられないスーパーガールの肉体がビクビクッと震え仰け反り、
「きゃふうん…やめれ…それ……やめてえ!」
辛うじて保っていた正義がいきなり崩れ始めた。
それまで凛とした態度を崩さなかったヒロインの唇から甘い悲鳴が零れてしまっている。
スーパーガールはハッと気付いて、
自分は快感になど負けていないとばかりにハーレークインを睨みつけたのだが、
既に悪党に付け込む隙を与えてしまっていた。
「キャハハハハ、生意気娘の弱点見っけ〜」
ハーレークインの指の先がスーパーガールの乳首をしっかりと摘まむ。
「無敵のスーパーガールの弱点が、サクランボちゃんだなんてねえ」
「はうっ!こんなの…弱点なんかじゃ……ああっ、やめなさい!くうぅ…あああっ」
「ふ〜ん、そうかな〜ずいぶんと喘いでるみたいだけどネエ〜」
スーパーガールの抵抗をあざ笑うように両方の乳首がクイクイと捻り捏ねられる。
強弱交えて摘ままれ、むにゅうと伸ばされたりしながら弄ばれるスーパーガールのピンクの乳首。
「あふっ!あはああ!イヤッ!放して!あああああっ!」
少しでも乳首からの快楽を紛らわせようとクネクネと身体を揺らすのだが、
いくら強がってみたところで、とろんと重くなった瞼と半開きの口が、
紛れも無くスーパーガールの弱い部分が責められていることを如実に物語っている。
弱みを見せ始めたスーパーガールの様子に邪悪な薄笑いを浮かべ、
ハーレークインは更に執拗に乳首を捏ね回しまくる。
乳首を摘まんだ指先が、丸く円を描くように動いたり縦横に引っ張りながら動かすと、
その動きに連れて豊かな乳房もタプタプと揺れ動く。
その度に仰け反り喘がされるスーパーガール。
乳首から送られてくる興奮を隠す事も忘れるほどに官能を味あわされていた。
「ひあああ〜ひあああああ〜」
「うっわ〜可愛い〜どうやったら乳首くらいでこんなに悶えられるんだろうねえ」
「そんな……私…悶えてなんか…ない…ひううううっ!」
「あのねえ、あんたの強がり聞くのも少しあきちゃったのよね」
あろうことか、悪の女はスーパーガールの赤いマントの端を彼女に口の中に押し込んでガムテープを×の形にして貼り付けた。
「これでいいわねえ」
「むぐっ…むううう!」
マントを吐きだそうとしてもガムテープの粘着力にすら敵わない。
自分のマントを口に押し込まれるという大失態。
これまで味わったことのない屈辱に塗れたままで、スーパーガールは乳房と乳首を嬲られ続けている。
「ふが……ふあ……ん…………」
しばらくするとマントに塞がれた口からは、もう抵抗の意思が薄れた喘ぎ声しか出なくなっていた。
屈辱がスーパーガールの抵抗力を加速的に弱らせていたのだ。
そして正義の少女は自分の身体の反応を認めないわけにはいかないほどに追い込まれていく。
『くやしいけど…感じされられちゃってる……こんな悪党に…私のアソコ…熱くなって…まさか…濡れちゃってる……』
股間の違和感に気付いて、下半身がモジモジしてしまっていた。
「おいハーレークイン」
それまで黙ってスーパーガール嬲りを見物していたジョーカーが声を掛けた。
「そいつの赤いスカートめくってみな。面白いモノが見られるかもしれないぜ」
「はむううう!」
ジョーカーに股間の秘密を見破られてしまった恥ずかしさで、カアアと顔が真っ赤に染まるスーパーガール。
「お姫様が真赤になっちゃったよお。あれ〜どうしたのかな〜」
ハーレークインにも感づかれてしまった。
『だめっ、……こんな奴らに…見られるなんて絶対だめ』
スーパーガールはミニスカートを挟むようにしてキュッと太ももを閉じたのだが、所詮は無駄な抵抗。
力を奪われた少女に秘密を守る権利など与えられるはずがない。
あっさりとミニスカートが捲りあげられ、再び正義のヒロインの青い三角地帯が悪党の前に露わにさせられた。
そして、その頂点付近の布地の青色は、周囲のそれと比べてやや濃い色になっていた。
それは先ほどの失禁とは異なる、粘り気の有る液体でキラキラと妖しく光っていた。
「むぐ!ふぇむふううはへえ!」
あまりの屈辱と、自分の失態に耐えられない少女の心。
首を振り、金髪を振り乱してイヤイヤするスーパーガールだが、その仕草は悪党を喜ばせてしまうだけである。
「ヒャハハハアー!何だそれは?スーパーガール様が濡れ濡れか?」
「濡れてるよお、ヒロイン様がビショビショに股間を濡らしてよくお姫様面が出来るネエ」
「ひ…ひあうう……ひあう……」
「何が違うのかネエ、ホラホラ」
ハーレークインが指をスーパーガールの股間に潜り込ませてきた。
クチュクチュと音が立つほどに濡れてしまっているスーパーガールのアソコは既に愛液で溢れている。
「なによぉ、散々偉そうなこと言っといてさ〜実はオマンコぐしょぐしょにして喜んでたんじゃないのお」
『ちがう!ちがうのっ!それはあなたが無理やり……私…喜んでなんかないっ!』
塞がれた口では、ングング唸るだけにしか聞こえないのだが、語気を荒げて抵抗している様子が十分過ぎるほど伝わる。
だが、それは自分の中で認めてしまっている表れでしかない。
うろたえる正義のヒロインの醜態は悪党にとって甘い蜜の味となってしまう。
スーパーガールの抵抗は自らご馳走を差し出しているようなものだった。
ハーレークインはスーパーガールのコスチュームの股間の三角地帯、
プクッと盛り上がった少女秘密地帯を指で挟むように掴み、
指を挟みに見立てて指を閉じたり開いたりしてムニムニと弄ぶ。
フニフニと柔らかい肉の盛り上がりが、悪の指先の思い通りに形が変わる。
「あう!はううう!ふがふがああ!」
呻きながら首を大きく振ってイヤイヤするスーパーガール。
「嘘が下手だねえ、触られて嬉しいんだろ。その証拠にあんたのアソコヒクヒクだよお」
ハーレークインはスーパーガールの脚にロープを巧みに通してM字開脚の格好になるように吊り下げた。
股間を大きく開かされ、コスチュームの染みは既に大きく広がっている様子が露になる。
「ふぐっ!ふううう!」
『あああ…酷い……こんな姿…いやああ……』
恥ずかしい姿を晒されてうな垂れるスーパーガール。
「フフフ、可愛いよスーパーガール」
溢れる愛液でコスチュームの布地が股間の膨らみにぴったりと張り付いて、
スーパーガールの少女の形をくっきりと浮かび上がらせてしまっている。
まだ開いたことの無いスーパーガールの秘密の花園の門はぴったりと閉じられてはいるものの、
頑丈だったはずの錠前は既に悪の指先に開錠させられてしまっていた。
「あれ〜?コレはなんだろうネエ〜」
股間の青い布地に僅かに浮かび上がっている小さな突起を目ざとく見つけたハーレークイン。
さっそくコスチュームの中に指をもぐらせて、スーパーガールの小さな豆を覆う柔肉を剥いていった。
「ふぅ…ふむう!」
『あああ…なにされてるの?こんなの…おかしい…ああっ…触るのやめて!』
自分でも触ったことの無い場所を遠慮なくまさぐられ、初めての感覚に戸惑うスーパーガール。
その反応を楽しみながら、遂に悪の指先が正義のヒロインのクリトリスを探りあててしまった。
そのピンクの突起の先端を指で触れた途端、
「ふがああああ!はむううう!はへっ!はへえええ!」
スーパーガールが激しく反応しだした。
乳首同様、突起の先っぽは正義のヒロインの弱点であった。
「キャハハハハ、期待通りだよおスーパーガール。やっぱりココはあんたのヒットポイントだねえ」
ケラケラ笑いながら、スーパーガールの恥ずかしい弱点を指でいじくりまわすと、
「あおおおお!はぐう!」
あまりの官能に正義を見失うかのように喘がされてしまう正義のヒロイン。
「さ〜て、一度イっとこうか、ウブなお姫様」
ハーレークインはスーパーガールのクリトリスを右手の指先で摘まみ捏ね回しながら、
右の乳首にコスチュームの上から吸い付き舌で転がして、
もう片方の乳首を左手で弄び、スーパーガールの弱点を一度に責めはじめた。
『ひいいい!だめえ!これだめっ!感じすぎるぅ、私おかしくされちゃう!あああああ!』
激しく悶えるスーパーガール。
性の耐性がない少女が弱点を一度に責めこまれてはひとたまりも無かった。
「あむうううううう!」
大きな呻き声と、ビクビク震えだしたスーパーガール。
ハーレークインは股間の布地を横にずらして、正義のヒロインの女性自身を剥き出しに晒した。
それを待っていたかのように、スーパーガールの股間からピュッピュッと光る液体が弾け飛んだ。
「あれあれ〜正義のヒロイン様、潮噴いちゃったネエ〜無様だネエ。よっぽど気持ちよかったんだネエ」
『潮…?私……何かださされちゃったこと?……でも…くやしいけど…気持ち…よかった……』
恥辱の言葉を浴びせられても反論が出来ずにうな垂れるスーパーガール。
あまりの悔しさと、図星を突かれた恥ずかしさで、まともに憎い敵の顔を見る事すらも出来なくなった。
首が折れそうなほどに下を向いてしまう。
スーパーガールの潤んだ瞳に、それまでは緩やかな盛り上がりでしかなかった乳首が、
ハーレクインの涎でコスチュームに張り付いて固くなったポッチリの形がはっきりと目に入ってしまった。
小さめの乳輪までが透けて見えている。
『あああ…どうして……私の乳首が…こんなに恥ずかしいことになってるの……』
自分の乳首から目を逸らそうとして思わず顔を上げたその先に、スーパーガールの目の前に今度はジョーカーが待ち構えていた。
新たな凌辱者に対して、僅かに残った気丈な心でキッと睨みつける囚われの正義の少女。
そのスーパーガールにパチパチパチと、ジョーカーが拍手が送られた。
しかしそれは彼女にとって屈辱以外の何物でもない。
「さすが正義のヒロイン様だ。ご褒美に君の知らない事を教えてあげよう」
ジョーカーは縦縞のスラックスのジッパーから、男のイチモツを抜き出した。
それは既に十分すぎるほど勃起していた。
「ふごっ!ふむむっ!んんー!んー!」
「マントを咥えている無様な君の姿も見ものだが、やはり喘ぎ声は直接吐いてもらわないとおもしろくないな」
ベリベリとガムテープをはがし、マントを引き摺りだした。
「がはっ!く…けほっ……」
口の中が解放されむせ返るスーパーガール。
だらだと流れ落ちる涎。
それでも凛々しい正義を辛うじて失ってはいなかった。
「お、女の子…動けなくして……変なとこ…責める…なんて、ほんと…あなたたちって卑劣ね…」
「おほほう、まだそんな口きけるのか」
「さっさと挿入ちゃいなよジョーカー。こいつの喘ぎ声もっと聞きたいわあ」
「そうだな。もう十分に濡れてるしな」
「あ、あなたたち…何言ってるの?まさか……」
スーパーガールを拘束する手錠がカチャカチャ震える。
「この期に及んでもお姫様とはさすがだなスーパーガール」
「あ、もしかしてあんた処女?」
俯いてカアアと赤くなるスーパーガール。
「そんな事聞かなくても解るじゃないか。さて、正義のヒロインの処女膜は俺様のモノってわけだ」
「お願い 止めて! それだけは許して!」
無駄な哀願であった。
ジョーカーはスーパーガールのガバッと開かされた股間の布地を横にずらした。
ジュクジュクに濡れているスーパーガールの花園が晒される。
「ヒャーハハハハ!いくぜスーパーガール!」
「だめっ!だめっ!」
ジョーカーは容赦なく己の肉棒を、その開いた事のない花園の入口にゆっくりと捻じ込んでいく。
ズブブッ、ついに悪の肉棒が正義のヒロインの秘密を突き破った。
スーパーガールの秘所に突き刺さったジョーカーの肉棒は柔らかな肉壁を押し広げながら一気に奥まで進んでいった。
「きゃああああ!痛い!ああああっ!」
絶望の悲鳴と、鮮血が上下の口から毀れ出る。
「そうわめくなよ。じきに気持ち良くなるからな」
スーパーガールを完全に串刺しに仕留めたジョーカーは、
ユサユサと腰を揺らし始め、スーパーガールの膣の中に肉棒を擦りつけていく。
「くあああ!だめっ!動かないで……動くのだめええ!」
「ほう、乳首よりもオマンコには自信があるようだな」
ユサユサとスーパーガールの身体を揺らしながらジュブジュブ突きまくる悪の道化師。
「ウホホ、さすがスーパーガールだ。極上のスーパーオマンコだ」
肉棒を抜き差しして悶える少女を更に言葉で甚振るジョーカー。
大事なところを貫かれてしまった少女は、成す術もなく悪党の腰の動きの合わせて身体を揺さぶられてしまっている。
大きく開かされた股間のまだ幼いピンクの肉孔に悪の肉棒が突き刺って、
クチュクチュ、ズブズブと卑猥な音がビルの屋上に響いている。
『ああ…誰か……クラーク……ブルース……助けて……私…このままじゃ……負けちゃう…』
身体は穢されても心は絶対に汚されるまい。
そう誓っていた正義の心も既に弱り始めていた。
ジョーカーの肉棒の突き上げが、スーパーガールの精神をも打ち破る程の快感を生み出している。
最初こそ、身体を強張らせて抵抗の意思を示していた少女の肉体も、
次第にその緊張がゆるみ今では悪党の動きに合わせて自分からユサユサと動くようになっていた。
股間からはトロトロと粘りのある液体が流れ落ち、コンクリートの床に染みを作っている。
肉棒に擦りまわされる少女の膣壁が性の目覚めに喜び奮え、愛液をどんどん分泌していく。
『ああん…私……いやなのに…あうぅ…あひ……気持ち良過ぎるう……』
「ずいぶん素直になったんじゃなないか?どうだスーパーガール、俺様のは気持ちいいだろう?」
狡猾な悪の道化師は、正義のヒロインの反応の変化を見逃さない。
無理やりにでも答えさせようとして金色の髪の毛を掴み、顔を引きあげさせたジョーカー。
気まぐれにベロリとスーパーガールの涙を舐め取った。
『あ………涙まで捕られちゃった…私…いっぱい奪われて……ああ…もう…どうにでもして
……こんなの………こんなのが……快感なら…私…溺れてもいい……』
それが最後の引き鉄となり、この瞬間スーパーガールの心は快感に敗れ去ってしまった。
「ああっ…あああ……もっと…もっと激しくしてえ」
自分から腰を振り出し、必死で耐えていた喘ぎ声ももう止まることが無い。
肉棒の出し入れに合わせるように本気で喘ぐスーパーガール。
「ああっ、く、くるうぅ!ひああっ…ひあああ!」
ピクピク全身を震わせながら、一層大きく喘ぎ出した。
「そろそろ限界じゃないのかお姫様」
「ああ…そうよ……わたし……イカされるの……」
「ヒーヒヒヒッ!派手にイっちまいなスーパーガール!」
ジョーカーがピストン運動を早め出し、その疼きと衝撃に無敵の少女も哀れな肉棒の生贄となっていく。
沸き上がってくる官能に心から痺れ、抗う事が出来なくなった金髪の少女。
正義のヒロインは悪の肉棒によって完璧に敗北させられた。
「あうっ!あああ、あああああ……らめ…らめえええええ!…ぇ……ぇ………」
大きくのけ反り、目は大きく見開かれたまま半分白目を剥いているスーパーガール。
正義の少女は宿敵の前で無惨な姿で昇天してしまった。
「ギャハハハハ!あのスーパーガールをイカせてやったぜえええ!」
「あう…ジョ……カ………」
もはや意識朦朧。
『ああ、頭の中が真っ白になっていく……もう…だめ……』
恥ずかしい姿で吊り下げられて秘所を貫かれたまま、自分を犯した相手に身体を預ける堕ちた正義の少女。
「では、俺も遠慮なくイカせてもらうとするか」
「あえ?…な…にを?」
「中出しさせてもらうってことだ」
「ひゃっ……中……ダメ!それは絶対ダメ!」
「すまないが、もう遅い…うおおお」
スーパーガールに絶頂を味あわせてからも、パンパンと蠢いていたジョーカーの腰の動きが止まり、
同時にスーパーガールは自分の体内で生暖かいモノが迸る感触に襲われた。
「いやああああ!嘘よ!私の中にジョーカーが入ってきたああ!」
ドクドクと注ぎ込まれるジョーカーの精液。
皮肉にもそれがスーパーガールに正義を僅かに甦らせたのだが、
そんな正義はもう悪の凌辱の前には何の意味も成さなかった。
凛々しかった正義のヒロインは、もう自分の体内に悪党の子種が次々と注ぎ込まれる絶望に涙するだけだった。
ジョーカーがスーパーガールから己の肉棒を抜くと、ハーレクインはそれを口で舐めて掃除した。
「フフフ、スーパーガールがジョーカーの子供を生むのネエ。羨ましいなあ、私だってまだなのにい」
「さて、今度は一緒に絶頂しようぜスーパーガール」
「ま…まだ……」
「あったりまえだ。まだまだぶち込んでやるぜ」
「ああああ…いやあ…」
拒むスーパーガールの口元が僅かに微笑んだようにも見えた。
そしてジョーカーはその後もスーパーガールへの挿入を繰り返し、結局5回もその精液を少女の子宮に注ぎ込んだ。
「あえぇ…も……はいらな…い………」
完膚なきまでに打ちのめされて、磔のままグッタリとなるスーパーガール。
元の位置に戻されたコスチュームの股間の部分には受け止めきれない程のジョーカーの精液が溜まり、
タプタプになって布地から汗のように染み出している。
股間の生暖かいヌルヌルした感触が、スーパーガールにほんの僅かに残った正義を打ちのめしてしまった。
「さてスーパーガール、さっき教えた台詞を言ってみな」
くすんだ瞳でジョーカーを見つめ、その言葉に微かに頷いたスーパーガール。
M字に吊り下げられたまま股間から愛液と精液を垂れ流している正義のヒロインはゆっくりと呟くように言葉を発していった。
「スーパーガールは……ジョーカー様の…ダッチ……ワイフに…なりました……
これからは…いつでも……私のオマンコに……オチンチンを…ぶち込めます」
「ヒャーハハハ、どうだハーレークイン。正義に勝つとはこういう事だ。よく覚えておけ」
処女を散らされ、悪の子種をたっぷりと体内に注ぎ込まれたスーパーガールは
敗北の絶望と喜びの闇の中に沈んでいってしまった。
以上です。
コミックの情報ありがとうございます。
シーンまで見せていただいてとても感謝です
で、オマケを書きました
後編の続きなのですが
エロもリョナも何もありません
スーパーガールも喘ぎません
読んでしまうと凌辱の余韻は完全に消えると思います
オマケにスーパーマンの設定を改変までしています
もし読まれる場合はこれらに注意して下さい
内容はプチスーパーガールの活躍物です
「あなたたち何てことしてるんですかー!」
磔のスーパーガールを前にして勝ち誇っていた悪党たちの後ろから、幼い少女の声が聞こえた。
「ああ?誰だ?」
振り返ったジョーカーに空から飛んで来る小さなスーパーガールの姿が目に入った。
「あげっ!」
悪の道化師はそのまま飛び込んできた小さなスーパーガールのパンチでひっくり返された。
「カーラおねえちゃんだいじょうぶですか?」
スーパーガールを拘束していた手錠と鎖をあっさりと引き千切るプチスーパーガール。
グッタリするスーパーガールを優しく床に横たえた。
身に纏ったコスチュームはスーパーガールそのままであるが、背格好は10歳程度の小さな女の子。
茶色の髪のポニーテールがピョンピョン飛び跳ねている。
「ジェ…シー?」
プチスーパーガールはニコッと笑った。
彼女はクラークとロイスの娘、スーパーマンの資質を半分受け継いでいるスーパーヒロインの卵。
「お譲ちゃん、スーパーガールのコスプレかい?」
マントを掴んでハーレークインがプチスーパーガールを持ち上げる。
「こら!はなせっ」
ぶら下げられてバタバタ暴れるプチスーパーガール。
「か〜わいい!このまま持って帰って着せ替え人形にしようかね」
「このぉ…たあっ!」
掴まれたマントを振り子にしてハーレークインの顔面にキックを命中させた。
「わきゃっ!」
ハーレークインの悲鳴があがる。
赤白のピエロはそのまま後頭部からコンクリートの床に倒れこんだ。
「うう…油断した〜」
鼻を押さえながら起き上がるハーレークイン。
怒りの表情を露にして大人気なくプチスーパーガールに敵意を示した。
ジョーカーは離れたところで不穏な表情を浮かべてプチスーパーガールを観察している。
「あなたたち、その子に手を出したら本当に許さないから!」
這いつくばりながらも、弱りきった身体を奮い立たせて何とか立ち上がろうとするスーパーガール。
小さな加勢に勇気付けられて折れていた正義の心が蘇っていた。
しかし、散々痛めつけられた上に体内のクリプトナイトの影響で全く力が出せない。
「弱っちいのは黙ってな」
「きゃうんっ!」
ハーレークインにお腹を蹴り上げられ、
うつ伏せに倒れたところを背中から思い切り踏みつけられてしまい、
スーパーガールはあっけなく伸ばされてしまった。
「あ……ひ…」
またもや半失神させられピクピク痙攣するスーパーガール。
「おねえちゃんいじめるなああ!」
プチスーパーガールが顔を真っ赤にしてにハーレクインに飛び掛かった。
余裕で応戦する悪の女ピエロ。
たかが、ちびっ子の正義など造作も無いこと。
さっきは油断したが、耐スーパーマン用の人工クリプトナイトスーツも着込んでいるのだ。
たとえスーパーマンの血を引いていようがガキにしか過ぎないはずだった…のだが。
悪の女ピエロはあっけなく給水等まで吹っ飛ばされてしまった。
「えええ!なんでえ!」
のたうちながら驚くハーレークイン。
プチスーパーガールは追い討ちをかけることはせず、
倒れたまま動かないスーパーガールを心配して駆け寄った。
「どうしたの?カーラおねえちゃん、動けないの?」
「うう…ジェシー…だめ……私から離れて…脚に……クリプトナイト…埋められてるの」
「なんですってー!」
怒髪天を突く。プチスーパーガールの茶髪が逆立って震えた。
片手を腰に手を当て、勇ましく悪党を指差しながら、
「おまえたち、おねえちゃんにそんなひどいことしたんですか。ぜったいゆるしません!」
猛然と突進するプチスーパーガール。
突き出した拳がハーレークインを直撃し、
やっとのことで立ち上がったばかりの女ピエロの体はグニャリと腰から折れまがってしまった。
痙攣しながら崩れ落ちるハーレークイン。
「なん…で?……クリプトナイトが効かないの?」
「あれ?おかしいなあ。まっぷたつにしてやるつもりだったのに」
自分の握り拳を見つめて小首をかしげるプチスーパーガール。
ドゴドゴッ
試すようにコンクリートの床を軽く叩くと、ピキピキとヒビが入った。
「うん…まあ、いいや」
そのまま地面で伸びているハーレークインに馬乗りになった。
折れていた腰が無理やり矯正された。
「あげっ!あげええええ!どいて!痛い痛いっ!」
「おねえちゃんにひどいことしたんでしょ。あやまったって許さないんだから」
パンチの連打を悪のピエロの顔面に打ち下ろすプチスーパーガール。
「あがっ!あおおっ!あおっ!げへっ!」
無様にのたうつしかないハーレークインだった。
「フン、汚い悲鳴だな。美学の欠片も無い。だからお前は駄目なんだ」
覚めた目でハーレークインを見ているジョーカー。
同じ悪党のピンチにも同情の色が全く無い。
それよりも道化師の頭脳は、ハーレークインの苦戦の原因を既に分析し終わっていた。
小さなスーパーガールに対してクリプトナイトの効果が無効になっているのではなく、
人間とクリプトン星人の混血には、元々クリプトナイトの影響が小さいのだと結論付けた。
それに不完全な人工クリプトナイトなので効果が著しく低下しているのだ。
準備さえしていれば対処のしようはあると考えたが、今は自分に不利な状況だと判断した。
「まあいい、いずれは二人そろって私の前で平伏せさせてやるからな」
苦虫を潰したような表情のジョーカーに、薄っすらと笑みが浮かぶ。
「がはっ…ジョーカー助けてよお……」
血まみれのハーレークインが救いの手を伸ばした時には、もう狡猾な悪の道化師は姿を消していた。
「ええっ!ひど…い」
「とどめですっ!」
ふわりと飛び上がったプチスーパーガールが足を揃えて急降下爆撃。
「あきゃあああああ!覚えてなさいよ〜」
フットスタンプが綺麗に決まり、哀れハーレークインはコンクリートを次々と突き破りながらはるか階下へ消えていった。
「しっかりして、カーラおねえちゃん」
「ジェシー……ありがとう……」
立ちあがろうとしてもヨロヨロとするだけのスーパーガールの身体、
クリプトナイトが脚に入っているので思う様に動かせずにペタリと座り込んでしまった。
「おねえちゃん、ちょっとじっとしててね」
プチスーパーガールは口を窄めてブレスを集中させ、スーパーガールの太ももにピンポイントで吹き掛けた。
「あくっ!」
細い氷弾が痛みと共にクリプトナイト弾を弾きだした。
2発のクリプトナイト弾が除かれると、次第にスーパーガールにパワーが戻ってきた。
「本当に助かったわ。でもよくここが判ったわね?」
「ママにね、ルーシーおばちゃんから電話があったの。カーラおねえちゃんがあぶないかもしれないって
パパはお出かけ中だからジェシーがようす見に来たのよ」
ルーシーはハーレークインに捕らわれている間に呼び出しの場所や人工クリプトナイトの罠の話を聞いていたのだった。
『ありがとうルーシー、あなたが機転を利かせてくれなければ私…今頃……』
同級生の親友に感謝するスーパーガール。
「ん?ルーシー…おばちゃん?」
「だってママの妹でしょ。学校で習ったの。ママの姉妹はおばちゃん…あれ?そういえばカーラおねえちゃんはパパの……」
スーパーガールは得意そうに話すプチスーパーガールの唇を、そっと人差指で押さえた。
「私の事はおねえちゃんでいいからね」
「エヘヘー!」
小さなスーパーガールは大きな口をあけてニコッと笑った。
以上です
ではおやすみなさい
587 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 07:25:06 ID:vmmZcqsx
プチ可愛いな
誘拐して逆にとんでもない目にあわされたいw
同じくGJ
磔ってのが良かった
590 :
正義のスーパーガール:2010/06/15(火) 20:50:41 ID:ark0U2SM
「そら,くらえ!」
男の握った金属バットは,鋭くうなると,青いコスチュームにくい込んだ.
バスッ!!
「グフエッ,,ウウ,」
ひざから崩れ落ちるスーパーガール.
「やや,やめて,,,」
「いくら力が強くても,こうなればただのコスプレ女だ。ちょいと頭使えば,どうってこたねぇな・・」
床に置かれたクリプトナイトが,不気味な緑色を放っている.
「ほらよ,気絶するなよ,楽しみはこれからなんだから.」
バシッ!!
金属バットで彼女のバストに突きをいれた.
「アッ!,やめ,,」
「痛い目に合いたくなかったら,ほら,,」
というと男はズボンを脱ぎ捨て,下半身をあらわにした.
いやがるスーパーガールの手首をつかむと,
太いペニスを握らせ,手コキを強制する.
「ほらっ,しっかり握らねえと気持ちよくなんないだろ,ほらっ,」
彼女の澄んだ目から,はらりと大粒の涙がこぼれる.
ビンビンに勃起したペニスを細くしなやかな指でしごいてもらう快感に、
男がつい,目を閉じて,快感に浸ろうとした.
そのとき,
スーパーガールは力を振り絞り,もう片方の手で床に転がるクリプトナイトをつかむと,
「エイッ!」
と放り投げた.
591 :
正義のスーパーガール:2010/06/15(火) 20:51:15 ID:ark0U2SM
「こ,こいつ,何を!」
彼女は全身に力がみなぎるのを感じた.
男の驚愕の表情と,それを見つめる小悪魔の笑み,
あわてて腰を引き,両手で彼女の指をペニスから払いのけようとしたとき,
「いい,ぎゃああああーーー!!!」
激痛が男の股間を貫いた.
「あら,軽く握っただけなのに?どうしたの?
しっかり,握ってって言ったとこじゃない,さっき,」
といいながら,スーパーガールの細い指が無慈悲にくい込んでいく.
「や,,やめ,,」
「ばかねえ,やめなかったのは,あ,な,た,しっかり,手コキしてあげるわね,,」
といいながら,スーパーガールの指が動いた.
グニョグリ,,,ボトン,,
海綿体はボロキレのように引き裂かれ,血まみれになった亀頭が床に転がった.
男は気を失い,だらりと倒れこむ.
「あーあ,ほんとにやわらかすぎ,,こんなんじゃ,私のヴァギナには入れれないわね,きっと」
(おしまい)
もっとそれなりに強い奴を嬲ってほしいな
チ○コがちぎれる話は飽きた
そんなことない
男の象徴(チ○コ・キン○マ)を美少女(美女)に嬲られるというのは、倒錯感があって最高
GJ!
アンチ勢の飽きた嫌は好きのうち
AKB48みたいな感じのスーパーガールの集団とか華やかで良いだろうなぁ
きゃらきゃら歌ったりふりふりスカート翻して踊ったり、それこそチアみたいに組み体操したり…
改造して水着みたいにアレンジしたスパガコスのレースクイーン…
それら肉食系超人少女達が毎夜たった一人のファンの男の子を選び出して、よってたかってのご奉仕三昧
お風呂場で集団でのボディソープを使っての洗いっこ、金髪少女が一本の肉棒に顔を寄せ合って無数の舌で施す奉仕…
色々なタイプのスパガ達との無限の体力が支える豊かな性交…
ウハwww俺テラキモスwww
それじゃ男の方の体力が持たないので・・・
パードルみたいに脳に指突っ込んで脳内麻薬ださせて無理やり持たせるとかすると良いかも
2、3人でいいよ
スパガは一人で多人数を圧倒してほしい
2人ないしは3人のスーパーガールが地球人の男を性処理に使おうとするけど
地球人の身体はもろすぎて
結局、お互いを慰め合うってシチュがいいな
601 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 03:23:14 ID:DuBXL1Ku
夏場になるとコスチュームが透けてブラ丸見えとかあるのかな?
投下します。
スーパーガールの倒錯、微エロです。
純真な正義の少女をイメージしている片はスルーしてください。
私はスーパーガール。
世界の平和と正義を守る為に戦う、それが使命であり私の生き甲斐だったわ。
自分で言うのもなんだけど、スーパーガールは光り輝く正義と平和の象徴に相応しい存在だった。
ひとたび悪の前に立ち塞がれば、歓喜と賛美の声が私に向けられて、
それが私のヒロインとしての誇りに大きなエネルギーを与えてくれた。
私の正義感が満たされて、より強い悪にも立ち向かえる。
スーパーヒロインとして、とても誇らしいことだった。
でも……私の中には……もうひとりの私が存在していた。
リンダ=リー。
仮初めの存在、ごく普通の女子大生として私が仕方なく演じていた少女。
初めは地球で生活する為の、単なる演技だけのはずだったわ。
でも、地球で多くの友人たちに触れあううちに、気が付かないうちに一つの人格として形を成していったの。
思えば、正義のために戦う私の逃げ場だったのかもしれない。
意識の外で、スーパーガールは戦いに疲れていたのかしら。
いつしかリンダは完全にスーパーガールとは別の存在となり、
私も普通の女子大生の生活が楽しく思えるようになっていった。
そして、リンダは愛に飢えだした。
愛といえば聞こえがいいけれど、若い女性の身体が……疼き始めるというスーパーヒロインにはあるまじき感情のこと。
でも、それは女性なら普通のことでしょ?
むしろ遅いくらいかもしれない。
友人達の多くは彼氏がいて、夜の生活を満喫しているようだし、正直とても羨ましかったわ。
男が……欲しい。
そう思うたびに私の体が、肉体が……疼く……
それでも私の中の正義がリンダをぎりぎりでセーブしていた。
私は正義の女神なのよ。
性の欲望に負けたスーパーヒロインは悪に勝つことが出来なくなるのだから。
しかし、私の中の渇きにも似た感情は次第に頻繁に顔を出すようになり、いつしか悪党との戦いの最中にすらも……
≪ 某大都市上空にて、街を襲っていた悪の超人と一騎打ち ≫
「油断したなスーパーガール。自慢のオッパイが手薄だぞ」
油断したわけではないわ。
でも、私は悪党に簡単に背後に廻られて、強力な力で羽交い締めにされてしまった。
ううん、強力なんかじゃない。
私のほうが絶対に強いはずなのに……
卑猥な悪の指が私の乳房に食い込む……弄ばれる私の無垢な膨らみ……
「いやらしい事すれば女が屈すると思ってるなんて哀れだわ。早く止めないと後悔する事になるわよ」
平然とした表情でそう警告するスーパーガールなのだけど、内心は違った。
乳房の形が変わるたびに、ピリピリと電気が流れるよう……
特に乳首に指が触れると……思わず仰け反りそうなほどに……
『ああっ!やめて……そこは……そこは…ダメ…………
私の弱いところ責めないで……お願い摘ままないで……あふぅぅ』
ともすれば、凛と振舞うはずの私の唇が、勝手に喋ってしまいそうになっていた。
私の身体はあっけないほど、性に弱くなっていたの。
「ヒーハハハ!スーパーガールが悶えてるんじゃねえのか?」
おそらく私の顔は快感に酔わされていたのだと思う。
後ろからでも感じ取られてしまったに違いない。
小悪党に青いレオタードコスチュームの上から、私の固くなった乳首を弄ばれて……
「くはっ!…きひぃ……」
ビクビク仰け反った私の身体。
しまった。あまりにも恥ずかしい悲鳴……あげちゃった……
いつもまにか私の赤いミニスカートの中に、指が忍び込んでいた。
「そこは…絶対に許さないわ……」
そこはダメ。
少女の大切な部分を悪党になど触らせてなるものか。
悪党の指を振りほどこうと身をよじったときに、私は驚愕の事実に気が付いた。
おかしい、悪党の腕は私の右肩を羽交い絞めにし、もう一方は乳房を弄っている……
じゃあ、いま…私の股間の敏感な部分に触れている指は……
それに気付いた時、全身の血が沸騰したかのように熱くなったわ。
「ここまでよ!私は…あなたなどに負けないわ」
次の瞬間、小悪党は遥か海の向こうまで投げ飛ばされていった。
羞恥心で何も考えられない。
「はあ……ふう……」
肩を震わせながら乱れきった息を整えた。
そして自問した。
『あなた』とは悪党のつもりで言ったのかしら……それとも……
正義が悪に身体を許すなど、有り得ないのよ。
ましてや、ただ渇きを潤す為になど……でも…
正義に反した私の指先に……粘り気の有る液体が光っていた……
この日、私は……オナニーを覚えてしまった……
「リンダって最近色っぽくなったねー」
親友のルーシーが話しかけてきた。
学校が終わり、2人でカフェに向かってる途中のことだった。
「え?そうかな……」
「だってさ、少し前までは服装だって無頓着だったじゃない。
下手したらシャツとGパンで外に出てたのよ貴女は」
今の私の服装は、白い薄手のブラウスと胸にちょこんとリボンの飾り、青いミニスカートと白のハイソックス。
自分では少し恥ずかしい格好かなと思っていたのにな。
……それは嘘だ。
そうよ、盛りのついた猫のように、密かな期待を込めていたの。
「それにちょっとした仕草も、すごく色っぽさ感じるよ」
「バカ……恥ずかしくなるようなこと言わないで」
「あのさ、リンダのこと、最近男どもが狙ってるって気付いてる?」
それは気付いていた。
まあ、男の熱視線を感じ取ったのではなく、スーパーガールの防衛本能ではあるのだけど。
「カッコいい彼氏出来たら、あたしにも紹介してよね。約束よ」
「約束って……私、付き合ってる人なんていないわ」
「すぐに出来るって。保証するよ!」
そしてカフェの帰り道、ルーシーの携帯が鳴り、彼女は約束が出来たと言って街に戻っていった。
なんだ、彼氏いるんだ……って、知ってたけどね。
ひとり寄宿舎にもどっていると、背後に人の気配を感じた。
正確には、食事の時からずっと感じていた気配。
悪意が感じられないので特に気にはとめてはいなかったが、それが近づいてきた。
「あの……」
私に声を掛けてきたのは同じ講座をうけている青年だった。
大学ベースボールの選手でもある彼は、地球人にしては良い体格をしている。
こういう場合、私はいつも少し距離を置いた口調に変えることにしていた。
やさ男はそれで大概下がっていくからだ。
しかし、今日は……
出来る限り優しく迎え入れた。
私達は、付き合うことになった。
「ちょっと、リンダ……ホントなの?」
夜遅く街から戻ったルーシーにそれを話した途端、驚愕の表情で私ににじり寄ってきた。
「あの人って成績優秀、スポーツ万能の超エリートよ。凄いじゃない!」
「え?そうなの?」
「そうなのって……貴女自分の彼氏の事全然知らないわけじゃないでしょ」
「だって、今日初めて話した関係なのに……まだ全然知らないわよ」
「あなたよくそれでOKしたわね?やっぱり顔がいいから?」
「ん…まあ……ね」
「あっきれた……まあ、彼でよかったわね。貴女絶対男にだまされるタイプだわ」
スーパーガールの能力で、彼が悪人が善人かくらいはわかる。
本音は……悪人でなければ誰でも良かった。
私の体の疼きを……沈めてさえくれれば……
彼は、タイミングが良かっただけなのだ。
その晩…私はベッドの上で、2度……イった。
数日後、土曜日の夕方、スーパーに強盗が立て籠った。
テレビを通じて私に現場に来いと要求している。
理由は聞かなくても解るわ。
こんなことはこれまでにも何度かあった。
スーパーガールをメチャメチャにしたいという欲望で間違いない。
その度に私は悪党の身体に後悔しきれないほどの痛みを教えてあげるのだけど、
男ってのはどうして懲りることを覚えないのだろうか。
理不尽に女の身体を弄ぼうなんて、そんなのおかしいじゃない。
……可笑しい。
あれ?私、少し笑っている。
軽蔑すべき男の欲望は、冷静に考えてみれば私とどれほど違うのだろうか。
もし、もしこの悪党があの夜、悪党としてではなく普通の男として彼よりも早く私の前に現れていたら……ひょっとして。
現場に向かって飛んでいる最中だというのに馬鹿な事を考えていた。
「来たなスーパーガール、人質の命が大事なら無駄な抵抗は……」
可哀そうだとは思ったけど、悪党の台詞が終わる前に私はレーザーで悪党の頭を貫通していた。
噴出す血しぶきに曳きつけを起こして失神した人質の婦人を抱きかかえて、私の仕事が終わった。
いつもなら説得したり、誰も傷つけずに解決しようとするのだけど、今日は時間を掛けるわけにはいかなかったのよ。
私には悪党の命よりも優先させる事があったから。
これから。彼と初めてのデートをするのよ。うふふ。
街の中を彼と二人で歩きまわった。
初めて男の人と腕を組んだ。
楽しいひと時を過ごした。
日が暮れ、うす暗い公園のベンチに2人並んで座った。
私の心臓はドキドキ。
彼への期待感で全身に電気がピリピリ。
私を……早く……。
ああ、私の勝負下着……すこし染みが付いたかもしれない……
これって、男は逆に喜ぶのかな?
彼が口を開いた。
「ねえ、リーさん」
「もうっ、リンダでいいって言ったでしょ」
「あ、ああごめんよ…えっと…リンダ」
「はい。なにかしら?」
彼はその体格に比べて、凄く細やかな心の持ち主だった。
優しい好青年だ。
その好青年はよりにもよってこう言葉を続けた。
「リンダ、今日は楽しかったよ。寄宿舎まで送るから一緒に帰ろう」
「…………」
私の落胆を誰か想像できるだろうか。
今日は胸を強調する白いドレスシャツを思い切って着ていたのよ。
無いに等しい襟首は肩まで露出しいている。
横に並んでいる状態だと、背の高い彼からは隙間から私の胸の谷間も見えているはずだわ。
それなのに……
しかし……私も自分から求めるなど、流石にスーパーガールとしてのプライドが許さない。
口籠った発音で、
「私もとても楽しかったわ。じゃあ、帰りましょうか」
初めてのデートは……満たされぬまま終わった。
≪ ポイズンアイビーとの戦い 崩壊の端緒 ≫
その晩、自分を慰めている最中に、
よりによってもう少しで絶頂に達しようとしていた私に連絡が入った。
強敵のポイズンアイビーが現れた。
このずるがしこい植物使いは過去何度も戦い、私を何度も苦しめた。
気乗りしなかったが、行かないわけにもいかない。
現場に急行した私は、逃げる女悪党を森林公園の森の中へと追い詰めた。
深夜の森に人はいない。
私はこの女悪党を理不尽なまでに叩きのめして、憂さを晴らさせてもらおうかと思っていた。
「キイー、もう少しだったのに」
「もう悪だくみは終わりよ。素直に捕まりなさい」
「くっ、この正義の奴隷女め。いつもいつも邪魔ばかりしやがって」
悪態をついているポイズンアイビーが何か粉のようなものを飛ばしてきた。
植物を操る女悪党の常套手段だ。
精神に作用する花粉なのだろうが、
私に届くまでにブレスで吹き飛ばす。
「さあ観念しなさい」
腰に手を当てる余裕のポーズで胸を反り返させた。
それが私の失敗となった。
「おやあ?スーパーガールのお譲ちゃん、乳首が勃ってるんじゃないのかい?」
「な……」
思わず俯いて確認してしまった。
女悪党の言うとおりだった。
うっすらとコスチュームを押し上げて、胸の膨らみの先に不自然なしわが出来ていた。
「こ、これはそんなんじゃ……」
赤くなっているであろう、私の顔が上を向いた時、目の前に薄いピンクの霧が出来ていた。
もちろん霧では無い、ポイズンアイビーの花粉攻撃だった。
もう吹き飛ばすのは無理なほど私を取り囲んだそれは、私の口からも鼻からも入ってきてしまった。
「しまった……ポイズンアイビー……あなた何をしたの……」
「フフフッ、淫乱なお譲ちゃんにピッタリのもの。媚薬だよお」
「私…淫乱なんかじゃ……あ?あああっ」
突然私の体が痺れ出した。
それも、よりによって乳首の先と……股間の……大事なところから特に違和感が伝わってくる。
「うああ……はぅ……これ…何が………」
立っているのも辛くなってしまい、私は膝から崩れるように落ちた。
「良いザマだねスーパーガール。なんだい、もう乳首がビンビンじゃないのお」
「い、言わないで」
痛いほどの感覚が乳首から伝わって来ている。
こんなのは初めての経験だった。
以前悪党に乳房を弄られたことなど比ではない。
コスチュームの布地ですら…擦れる様なことになれば危うい…
今、少しでも乳首に何かが当たったら、私……大変なことになってしまいそう。
「あ…うう……」
私は必死で立ち上がり、この場を離れようとした。
悔しいけど、この場は逃げるしかない。
「逃がすわけないだろ。こんな機会逃すもんかね」
地面からポイズンアイビーのあやつる触手にも似た紫の植物が伸びてきて、あっという間に私の手足に絡みついた。
「あっ!離しなさい」
恥ずべきことだけど、正直手足でよかったと思ってしまった。
もし私の胸やアソコを狙われでもしたら、悪党の前で醜態を晒してしまったに違いない。
「おやおや、何か安心してるように見えるねえ。捕まったヒロイン様がおかしいねえ」
この狡猾な女悪党は、私の心の隙を簡単に突いてくる。
ポイズンアイビーが近づいてきた。
動けない私に、これでもかという位に邪悪な笑みを湛えながら……
嫌な予感が走る。
『だめ…来ないで……お願い……』
心の中とはいえ、よりによって悪党に哀願してしまっていた。
「もしかしたら、乳首に当たらなくて良かった……なんて思ってるんじゃないのかねえ」
女悪党が嘲り笑う。
完全に見透かされてしまっている。
「馬鹿言わないで。こんなもので私を拘束できるとでも?」
強がりではない。
この手の植物には何度も絡みつかれたけれど、ことごとく引き千切ってきた。
今回も特別な強靭さは感じられない。
だが、私が拘束を解く前に、
「おっと、そうはさせないよ」
ポイズンアイビーの指が私の右の乳首を指でチョンと弾いた。
ただそれだけだったのに……
「ひきゃあああああ!」
全身に電気が走った。
正義の使者にあるまじき悲鳴をあげた。
それだけではなかった。
股間に熱いものを感じた。
何?液体?あ…れ……私の中……から出てる……
太ももを幾本もの液体の筋が流れ落ちている。
「え?なになに〜スーパーガールのマンコ汁?こんなので出せるのお?信じられない。乳首触っただけだよお?」
調子に乗ったポイズンアイビーは私の乳首を左右かわるがわる弾き始めた。
「いや!やめ……やめてええええ!これだめなのおおおお」
もちろんその願いは聞き届けられない。
乳首を舐めまわされたときには……
「だめ、許して……このままじゃ……私イッてしまう。そ…それだけは……」
「何言ってるのかねえ、もう3回も潮噴いたの気付いてないのかい?」
「う…うそよ……私はまだ…」
「証拠はあんたの下に溜まってるよお」
言われなくてもわかってはいた。
もう何度もスーパーガールは絶頂を迎えさせられてしまったから……
初めての敗北……よりによってこんな形でなんて……
「……もう…許してください……」
悪党の嘲りも耳に入らないほど、私の頭は真っ白になっていった。
それから散々嬲られた私は、大木に縛り付けられて解放された。
ポイズンアイビーが消えた後も私は、自分の惨めさにひたすら涙した。
「ああ……明るくなったら……この姿をみられちゃう……どうしたらいいの……」
大の字に縛られた私。
ところどころ破かれた青いコスチューム。
マントとスカートは剥ぎ取られて戦利品にされ、
あろうことか、私の恥ずかしいお汁までも……瓶に詰めて持っていってしまった……
なんという屈辱なの……ああ…いっそ死んでしまいたい……
股間からはまだポタポタと滴が垂れている。
完全に征服されてしまったスーパーガールの乳首も、
まだ赤く充血して硬くなったまま……
ただ、ヴァージンは守ることができた。
いや、違う。
見逃されたのだ。
「あんたのヴァージン奪ったら、逆恨みされるからねえ」
ポイズンアイビーは最後にそう言って消えた。
誰かほかの悪党の為なのだろうけど、私…少し……何だろう………寂しい?残念?この感情は、なんと表現したら良いのかわからない。
ああ、私……何と言う事を考えているんだろう。
どうしようもない恥ずかしさと屈辱に身をよじった時、私の手足を縛っていた触手が千切れ飛んだ。
あっけなく逃れることが出来た。
そうだ、よく考えるとクリプトナイトで弱らされたわけではないのだ。
ただ、媚薬によって力が出なかっただけなのだから、こんな拘束直ぐに解けたはずなのだ。
こんなこともわからず泣いていただけなんて……
それよりも……私は本当にポイズンアイビーの凌辱に抵抗できなかったのだろうか。
あの触手、振りほどけたんじゃないだろうか。
乳首を弄られて……喜んでたんじゃないだろうか………
そして………ポイズンアイビーの最後の言葉に………………
私の身体を狙っている悪党がいる…………………期待……していいのかしら?
カウントは7/10となっていますが、以上です。
この後3レス分続いていたのですが、
>>600さんのシチュ取り込みたくなったので作り直すことにしました。
出来るだけ早く投下したいと思ってますが、あまり期待せずに気長にお待ちください。
支援?
>>611 ここまでが前編にあたります。
最初は10レス分で完結の予定だったのですが
>>600さんの書き込みに思うところが出来て
残り3レス部分を後半として書き直すことにしました。
613 :
エッチなスーパーガールとパワーガール:2010/06/27(日) 18:14:22 ID:NmhItH3T
「ぜ、全部ですか!? 分かりました。」
総理官邸のSP(警護官)である直原信哉は、
職務中に連れ去られ、ホテルの一室で猫のようにおびえていた。
ベッドにひざを立てたまま座ったスーパーガール。
彼女の目の前で抵抗しようともせずに、渋々パンツも脱いで行く屈強なSPの姿は、
あまりにも滑稽で、あまりにも無様だった。
脱ぎ捨てたスーツの上に、皮製のベルトに収まった拳銃すら放置されている。
男の脇に立つパワーガールが拳銃を拾い上げると、
「あーあ、こんな大事なもの、誰かに取られたら、どーするの?
とりあえず、使えないようにしとくね。」
グニュ
銃口を指で摘み潰すを見た信哉は、驚愕の表情を禁じえない。
<30分間前>
「ねね、スーパーガール、この人、SPの人、よくない?」
「あっ、その人なら知ってるわ、私も目を付けてたわよ。」
NHKニュースを見ながら二人が、顔を見合わせた。
「じゃあ、襲っちゃえ、、」
「うん。」
というと窓を開けた二人は、大空のかなたに消えていった。
614 :
エッチなスーパーガールとパワーガール:2010/06/27(日) 18:15:05 ID:NmhItH3T
柔道選手としてオリンピックの代表にも選ばれた直原は、
その類まれな運動神経を買われ、今年からSPとして官邸の警護にあたっていた。
「さあ、なおはらくーん、こっちに来て。」
ベッドでスーパーガールが手招きをする。
柔道では百戦錬磨であった直原だが、足がすくんで動けない。
「もう、じらさないで。」
パワーガールが、直原を背後からひょいっと抱きかかえるとベッドまで運んだ。
ドスン!
ベッドに放り投げられる。
「こう見るとやっぱりなかなかの身体してるじゃない。おもしろくなってきたわ。」
スーパーガールは男の胸板をそっとなぜながら、つぶやいた。
「や、や、、やめて、、」
「そんな怯えなくていいのよ。」
パワーガールが男の背後からお尻をなぜなぜする。
「でも、まずはここ、、元気になってもらわないとね。」
スーパーガールがペニスを掴もうとすると、
「気をつけてね!壊しちゃ駄目よ、そっとよ!」
とパワーガールが制した。
「わかってるわよ。まずは直接触らずに、、」
というと、ペニスの周りに両手をお椀のようにかざし、
息を吸い込むと、、、
フ、ブウオゥーーーーー!!!!
すさまじい風圧がペニスの裏筋を襲った。
部屋には突風が吹き荒れると、パワーガールも思わずたじろいだ。
「ほら、こんなに元気みたいよ。」
風圧の刺激ですでにカチカチになったペニス。
スーパーガールは指先でちょんと小突きながら言った。
(たぶん、続く)
もうすぐ500KBだし、新スレがいるね
スレタイとテンプレ決めてくれればスレ立てるけど…
<これでお願いします。>
【怪力】スーパーガールでエロパロ part4
地球人を遥かに凌駕する能力の女の子、スーパーガールのエロパロスレです。
これでいいとんでもない怪力はもちろん、スーパービジョンやスーパーブレスを使って、
陵辱、嬲り、エロ、グロ、あまあま、などなど なんでもありで、、