金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File3〜

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1名無しさん@ピンキー
ここは金田一少年の事件簿&探偵学園Qのエロパロスレです。

【注意事項】
基本sage推奨。
あらしは黙ってスルー。
801は専用板へ。
新スレは>>980が立てて下さい。
 レッツ・ビギン!!!

《前スレ》
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿  〜File2〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173959205/


《過去スレ》
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129301338/

【美雪】金田一少年のエロ集合!【はじめ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1057926058/

金田一少年の事件簿SS
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1054202396/
2名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 10:02:22 ID:0SzFLWQB
>>1
ありがとうございます!
3名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 10:09:57 ID:+zLLmcUL
スレ立て乙
4名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 10:39:06 ID:fCN7p/35
あの過疎っぷりだし、50レスないし50k費やすのに年内いっぱいは掛かったと思うが・・・
後半荒れてたから心機一転こっちで書きたいのかね
5kin:2009/07/21(火) 20:24:50 ID:4b81PW0Y
一つ書いてみました。結構長いですがニーズ
あれば続けます。

---------------------------------------------------------

18時。赤い夕日の差し込む事務所。
壁際の一際大きな椅子に座っていた明智はおもむろに
立ち上がった。それまでまで世間を騒がせ、先週末やっと
解決を迎えた都内の連続強盗殺人事件の報告書を書き終えた
ところだった。今日のところはここらで切り上げても
いいだろう。作成した報告書を机の
引き出しの中に入れ、パソコンの電源を落とした。
「お先。」
まだ机についている部下達に声をかけ、事務所を後にした。


6kin:2009/07/21(火) 20:26:24 ID:4b81PW0Y
定時に事務所を出るのは久しぶりだった。
そのまま真直ぐ帰宅するか、あるいは少し寄り道をして
帰ってもまずいことはなかろう。明日は非番だ。
そう考え明智は駅近くの7階建ての書店に立ち寄ることに
した。それまでの事件の捜査に追われ、趣味の読書にも
手が付けられない状況だった。さて、何を買って帰ろうか?
そう考えながら、自然とわくわくしてくる自分がいる。
1階で最近出版された本を眺めて回った後、エスカレーターで
文庫本を取り扱う2階へ上がった。
7kin:2009/07/21(火) 20:26:57 ID:4b81PW0Y
エスカレータを降りると、仕事帰りと思われスーツ姿の者や、
学生服を着た者、私服の大学生、などがフロア内で色々な
本を物色している光景が目に飛び込んできた。
明智は以前来た時の記憶を手繰って、海外の文学作品が
陳列されていた箇所へ歩を進めていった。
と、その時横切った本棚と本棚の間に知っている者の姿を
見かけたような気がした。明智は足を止め、少し後ろへ戻って
その本棚と本棚の間へ目をやった。「彼女」は明智に背を向け
向こうへゆっくりと歩いて行こうとしていた。
8kin:2009/07/21(火) 20:28:40 ID:4b81PW0Y
学生服。長く真直ぐ伸びた黒い髪。女性としては高めの背丈。
あれは、、七瀬美雪ではなかったか?
確かめるために後を追って歩いていく。彼女は本棚と本棚の
間の先を右へ曲がり、横顔が見えた。整った顔つき。白い肌。
間違いない。明智は近づき声をかけようとして、留まった。
彼女はすぐ右手の本棚からさっと本を一冊抜き取り、鞄の中に
素早く入れたのだった。明智は我が目を疑った。
確か彼女は学業も優秀で、いやそんなことよりこれまで金田一らと
過ごしてきた時間の中でそんな安易な犯罪に手を染めるような
娘では無いはず、というのが明智の認識だった。
9kin:2009/07/21(火) 20:29:52 ID:4b81PW0Y
何かわけでもあるのか。いやそれよりまず先に、彼女に思い
とどまらせなければならない。そう考え、明智は彼女にまた
近づこうとした。しかし次の瞬間、明智が美雪に声をかける前に
緑のエプロンを身につけた、中年の小太りな店員が美雪の
肩に手をかけた。美雪の体がびくっと震える。
「君、盗ったでしょ。ちょっと中の事務所来てよ。」
店員はこういったことに慣れているのか、相手に有無を言わさない、
強い口調だった。美雪も素直に従い、うつむいて店員について
いった。しかし一瞬見えた美雪の表情に明智ははっとした。
微かに口を歪めて笑っているように見えたのだ。
10kin:2009/07/21(火) 20:30:48 ID:4b81PW0Y
明智は二人に気取られぬよう、距離をおいて二人の後について行った。
二人は事務所の壁際の通路を歩き、その突き当たりにある、本棚の
脇の空間に消えていった。明智も本棚の脇から中へ入る。薄暗い空間。
5メートル程度真直ぐ歩き、その先は右へ折れ曲がっていた。
角の先で扉が開き、そしてまた閉まる音。
明智も曲がり角を曲がる。正面に「事務室 STAFF ONLY」
と書いた看板のかけられたドアがあった。ドアの四辺から中の明かりが
漏れ、長方形のドアの形を縁取っている。
明智はドアに歩みより、中の声に耳を澄ました。
11kin:2009/07/21(火) 20:32:12 ID:4b81PW0Y
店員の声「、、、で、でもさ、そんなの、、、。」
美雪の声「いいでしょ。店員さん。お願いだから、、、。」
美雪の口調はそれまで明智の聞いたことのない甘いものだった。
一体何をしているんだ?
がたんっと椅子が浮き、また地につくような音。
そして衣と衣のこすれあうような音が聞こえた。
店員の声「あっ、だめ。ああっ、くっ、はあ、、」
美雪の声「苦しそうですよ、ここ。開けちゃいますね。」
チャックを下ろし、ベルトがかちゃかちゃ鳴るような金属音。
店員のあえぎ声。
12kin:2009/07/21(火) 20:33:01 ID:4b81PW0Y

美雪の声「ふうっ(息を吹く音)。そ・れ・で、どうしますか?」
店員の声「ああっ。は、早く。お、お願いします。なかったことにするから。」
美雪の声「ふふっ、ありがとう。」
それから室内にちゅっ、ぷちゅっ、くちゅっという音が鳴り出し、
美雪の声が聞こえなくなった。
店員の声「ああっ、ああ、、いいよ、はあはあ、君の口、温かくて、ああ、すごい。」
目に見えぬとも、中の光景が鮮明に明智の脳裏に浮かんだ。
肉棒を晒し、だらしなく椅子に腰掛ける店員。店員の両膝の間にひざまずき
その股間に顔をうずめる美雪!なんということだ!
13kin:2009/07/21(火) 20:34:00 ID:4b81PW0Y
そう考えながらも明智は、固すぎるくらい固く膨張した自身の股間を意識せずには
いられなかった。そして店員に羨望意識すら感じている自分を。
店員の絶頂を告げる最後の大きな喘ぎ声が聞こえ、そして荒い息遣いだけになった。
美雪の声「うふっ、すごい量。溜まってたん出すね。ちゅっ(という音)」
店員の声「ああっ。」
美雪の声「じゃ、また。」
立ち上がる音。明智は慌てて隅の暗がりに身を潜めた。扉が開き、美雪が出てくる。
振り返ることなく、そのまま軽快な足取りで歩き去っていった。
明智は開いた扉の隙間からそっと中を覗き込んだ。案の定、スチールの椅子に腰掛、
下半身をむき出しにした男がそこにいた。放心したような顔。唾液と精液にまみれ
光沢をはなつ肉棒、、、明智もまた放心したような顔でフロアに戻り、そのまま帰宅した。
14kin:2009/07/21(火) 20:35:26 ID:4b81PW0Y
金田一が旅に出、おのずと美雪とも、しばらく会うことはなくなっていた。
それまでの期間に彼女に何かあったのだろうか?
翌日。非番であった明智は放課後の美雪の後をつけてみることにした。
幾度となく一緒に事件解決に臨んだ金田一とその仲間のため、そうした思いも
あったが、それだけだろうか。いや、明智は今の美雪がみにつけた淫らな素質の
素顔を除きたいという好奇心、そして自身もその素質に包まれてしまいたいとすら
感じる強い性的欲求によることは否定できそうになかった。
そう美雪の魔力のようなものに揺り動かされ、行動するのだ。
15名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:21:28 ID:5PUAxhUV
おおうっ!興味津々!!GJ!!!ぜひ続きを・・・
16名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 12:34:48 ID:nqGXWfNr
美雪は明智ともぜひやってください!
17kin:2009/07/22(水) 23:37:42 ID:jizV5kA9
先ほど帰宅しました。適当に落としていきます。

---------------------------------------------------

翌日。美雪の通う学校の前の校門。通りを挟んで正面の通路にある洋服店の前に
変装した明智が立っていた。豊かな髪を後ろになでつけ、暗い色のサングラスを
かけている。白いボタンダウンシャツに青いジーンズという服装で、店の
ショーウィンドウの中に飾られた商品を見つめている、という風を装っている。
ガラス越しに校門から出てくる学生達を見つめる。美雪のことはすぐにわかった。
2人の女学生と一緒だった。3人の中央に美雪がいる。ガラス越しに美雪の顔を見、
そして全身に視線を移す。それにしても、、、、清楚な美しさをたたえたその顔に
反して、彼女の体つきは制服の上からでも、豊かに発育し、丸みを帯び、妖しい
媚態のようなものさえ感じさせる。明智は彼女の体の線をなぞるように視線を走らせた。
18kin:2009/07/22(水) 23:42:15 ID:jizV5kA9
明智は距離を置いて、美雪のあとをつけはじめた。途中で一人と別れ二人となり、
やがてもう一人とも別れ、彼女は一人になった。今日はこのまま帰宅するのだろうか。
明智はほっとしたような、少しがっかりしたような複雑な気分になった。
しかし美雪はそのまま家に帰るのではなく、駅の方へ向かって進んでいった。
一体どこへ行くのだろう。彼女は改札を通って、プラットフォームに立ち電車を待った。
やがて電車が来ると、明智も1つ隣の車両に乗り込んだ。車両間のガラス越しに
美雪の姿を見失わないようにする。明智は彼女の横顔を確認し、そしてその豊かな
胸元を見つめすぎてしまった。次の瞬間、美雪がふっと顔を横に向け、明智と
目を合わせた。
19kin:2009/07/22(水) 23:43:56 ID:jizV5kA9
「しまった!」そう思ったが、彼女にすぐに何事もなかったかのように目をそらした。
ほっと胸をなでおろす。どうやら彼女は何も気づかず、何とも思わなかったようだ。
しかし明智は気づいていなかった。その後美雪が口元を歪めて微かに笑みをうかべたのを、、
やがて彼女は5つ目の駅で電車を降りた。デパートや繁華街もある大きな駅だった。
彼女はあふれる人の間を縫って、慣れた様子で歩いていく。駅を抜け出ると、
大通り沿いのCD屋、洋服店などに立ち寄った。明智もそれとなく彼女のあとにつき
見ていたが、昨日のように何かを万引きしたような様子はなかった。
昨日の出来事は何かの間違いだったのだろうか。疑念が明智の頭をもたげる。
けれども店員との淫行の事実が鮮明に頭にも残っている。
20kin:2009/07/22(水) 23:49:05 ID:jizV5kA9
今美雪は大通りをまた歩いて進んでいく。次の店で何も無かったらもうやめにしよう、
そう明智は考えた。やがて美雪はあたりでも一際大きな、若い女性向けの衣服を
取り扱う専門店が集まった建物の中に入っていった。明智も続いて中へ入る。
中はけばけばしい服装、化粧の女性と照明、そして騒々しいBGMの音にあふれ
かえっていた。美雪はフロアを横切り、隅にあった化粧室と書かれた看板の下の
通路を進んでいった。明智は周囲を見やり、フロア中央のエスカレーター脇に置かれていた
ベンチの上に腰掛けた。若干離れてはいるが、化粧室へ向かう通路から出てくる
人の様子を眺めることができる。明智はしばらくそこで腰掛けて待った。
21kin:2009/07/22(水) 23:52:20 ID:jizV5kA9

ずいぶん時間が経った気がした。何人か通路から出てきたが美雪の姿はなかった。
見失ってしまったのだろうか。あるいはまさか、、尾行に気づかれてしまったのか。
化粧室の奥に裏口のようなものでもあったのだろうか。明智は頭を振った。
と、その時、誰かが明智の隣に座った。明智が顔を向け、そしてはっと息を飲んだ。
美雪だった。けれども服装が変わっていた。豊かな胸元を見せ付けるかのような
Vネックの黒いシャツ、下は先ほどよりもぐっと短い青いデニムのスカートを
はいている。顔には明智の知る美雪とは異なる派手な化粧が施されている。
彼女は半ば嘲るような笑みを浮かべ、明智に話しかけた。
22kin:2009/07/22(水) 23:55:18 ID:jizV5kA9
「ねえ、おじさん、さっきからずっと私のことつけてませんか?」
美雪の表情には嘲りに、妖しさのようなものが加わり、明智には何も言えない。
「ねえ、どうなんですか?私のこと興味あるの?」
意を決して明智が言った。
「そうなんだよ、美雪君」サングラスを外した。
美雪は驚いたような表情を浮かべて言った。「明智さん!どうして?」
「昨日、君を街の本屋で見かけたんだ。それで万引きをしていたところも、、、」
美雪が明智から目をそらしうつむく。「そうですか、、」「うん、それと、、、」
美雪が問いかけるような目を向ける。「そ、その後のことも、、、。」
23名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:58:39 ID:B9G9uclx
>>22
ひとまずsageてから書きませんか?
24kin:2009/07/23(木) 00:13:28 ID:1PkjYmT4
今度は明智が目をそらした。けれど美雪は彼が目をそらす前の一瞬、美雪の体を
媚と淫らな欲情の混じったような目線で見つめたのを見逃さなかった。
美雪は一瞬笑みを浮かべ、そして明智の膝の上に手を置いた。明智の体がびくっと
反応する。美雪が身を寄せて言う。「ねえ、明智さん、、」「う、うん?」
彼女の手のひらが膝の上で前後する。美雪の吐息が顔にかかり、すぐ近くに
黒いシャツの合間から豊かな胸元がのぞいている。いやでも目が行き、今固く
膨張し始めた股間に、少しでも膝の上の手を寄せて欲しいと渇望する自分が
いるのだった。しかし彼女はそうしなかった。膝から手を放して言った。
「明智さん、お会いするの久しぶりだし、色々お話ししたいこともあるから、
少しお時間いただけませんか?もう少し落ち着いて話せるとこと知ってるんで。」
25名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:38:44 ID:C4psoZZc
ひとまず前スレから埋めませんか?
ひとまず、、、、はやめませんか?
ひとまずビッチはやめませんか?
ひとまずキャラ崩壊はやめませんか?
ひとまずNTRはやめませんか?
ひとまず書きながら投下はやめませんか?
ひとまずレスの無駄遣いはやめませんか?
ひとまず未成年は消えませんか?
26名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 06:49:57 ID:LRbMB5g4
GJ!前スレに書くにしろ続き待ってます。
明智何やってるんだwあくまで美雪がビッチになった背景も描くだろ
27名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 21:12:37 ID:lxhDu6/q
誰か美雪の痴漢もの希望(挿入あり)
28名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 19:25:01 ID:d3o0gs9L
>>25
俺もビッチな美雪には全く興奮しないけど、過疎ってるんだから今は我慢でしょう。
ただ、確かに「、、、、」は余りに稚拙で…。せめて「…」にして欲しい。
NTRそのものは大歓迎。明智よりも草太NTR派だけど。

>>27
美雪の痴漢もの良いですねぇ。
前スレにもあったけど、設定が難しいよね。
美雪が満員電車に乗っている理由や、一定時間以上痴漢行為を続ける
ための時間的な問題があるもんなぁ。
前スレの痴漢ものでは、他校との学園祭の打ち合わせの帰りに満員電
車が故障して止まってしまった…って設定だったよね。
挿入となるとさらにそれが出来る状況を理由づけないと、結局挿入ま
で簡単に許してしまうビッチ美雪しか登場しなくなる。

誰かいい案ありませんか?
最後まで嫌がって恥ずかしがるけど電車内で挿入&処女喪失されちゃ
う美雪…なんてゾクゾクしますね。できれば書きたい…。

あとマガジンによると9月の頭に「月刊少年ライバル」で中学時代の
金田一と美雪の外伝掲載されるらしいね。中学生の幼い美雪の凌辱妄
想なんかもいいかもしれないですね。
29名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 19:48:30 ID:GgdeUBlG
NTRってのっとられのことか…
でもいまの明智×美雪の職人は好きだよ。明智の行動があれだが楽しみにしてる。今日は来ないかな
30名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:27:43 ID:d3o0gs9L
NTRは「のっとられ」じゃなくて「寝取られ」ですよ。
この場合は金田一の視点からみて美雪が他人に「寝取られ」ること。
だから正確にはビッチ美雪の場合はあてはまらないですけどね。
31名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:43:30 ID:VBs0+g8c
>>28
誘い受けウゼー
お前の書いたのなんか読まねえよバカwww
本スレ荒らしてる基地といい草太厨は最悪だな
32名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 22:42:36 ID:w91zgbHQ
>>24の続きまだかな
33名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 16:26:39 ID:4/z1vFI+
俺も美雪の痴漢モノ読みたい!
嫌がりながらも触られ続けて車内で処女を…ってのすごく良いです!
是非書いて下さい。
34名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:32:44 ID:Vf1xweES
明智×美雪希望!
35名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 15:02:33 ID:EcFJ68Mr
宗教とスイーツの融合って敵なしだな
36名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:04:32 ID:7J7YmCfH
http://imepita.jp/20090802/825700

魔神村編の宗像先輩、胸でかすぎ(笑)。美雪のバスト88cmより2回り(バスト95cm以上)はでかいな。

37名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:10:03 ID:AEKFuUu7
すでに画像無いし、どうせなら前スレに投下したら?
あっちをさっさと埋めようぜ
38名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:09:32 ID:p2ncLhEF
>>37
?
39名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:52:49 ID:aBQQOmVf
美雪は多間木とヤッたのか?結局?
明智とセフレなのに
40名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:11:29 ID:V+rQtcuc
明智とセフレとか明智犯罪者じゃん
未成年女に手出して

多間木もだが
41名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 08:45:34 ID:zkPrPscQ
多間木とも明智とも草太ともヤッてないよ
ヤッてるとしたら滝沢、橘川、桜庭あたりかな
42名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 10:22:51 ID:V+rQtcuc
そんなことより明智の続き
43俺、多間木(20):2009/08/07(金) 10:27:59 ID:uSXU9VQH
俺も魚崎も、仲間に入れてくれよ〜!
44名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:49:51 ID:eTpUimus
仲間に入りたきゃ自分で書くんだ
45多間木(20):2009/08/07(金) 22:57:54 ID:uSXU9VQH

わかつたよ!
しっかし、チソコ超カイーなぁ。くそぅ。
46十神まりな:2009/08/08(土) 12:56:43 ID:33aB8uz7
私も、イレてぇ〜
けど、私も、マソコ痒いわぁ〜

そのことは、青井零児さんには
エヘッ!(*^.^*)内緒
47名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 08:40:57 ID:s+gdJiFN
>>kim
美雪はそんな売女ビッチじゃねえよ馬鹿
うせろ朝鮮人
48名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:31:14 ID:y4/j1tjg
どっちが朝鮮人かわからなくなるような火病りぶりだな
49名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:36:28 ID:FG3R9Hjd
sageも出来ない奴は全員チョン以下
夏休みだからって大概にしとけ
50低学歴十神まりな:2009/08/09(日) 09:53:27 ID:GUj45qtS
みんな怒っちゃイヤン(*^.^*)
51低脳低学歴十神まりな:2009/08/10(月) 13:32:16 ID:VQBWa2QM
みんな、受験生は大変ね。
私は、嫁にイッてセクロスしかしないから、楽だしぃ。
あーあ。マソコ痒いなぁ。


痒い事は、青井零児さんには、



エヘッ。(*^.^*)内緒。
52青井まりな:2009/08/11(火) 00:03:12 ID:VQBWa2QM
わたしエヘッ。(*^.^*)入籍しちゃいますがぁ・・・・
やだぁ。AVみたいな名前ねぇ。よくみたら・・・・
53名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 12:21:23 ID:vc3ZQsFc

ヤリマンにお似合いの名だな。
ホント青井零児とコイツ結婚しなくてよかったよ
54名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 07:52:09 ID:op24OhFj
金田一キャラ。
ヤリマン、ヤリチンキャラが多いから、いっぱい話が作れるなり
55名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 08:40:20 ID:33PVcsM9
>54
???それにしては前スレからずっと過疎状態が続いてるが…
56名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 15:51:02 ID:2Ob1CfTB
じゃあここでやりチン、やりマンの青井とまりなのガバガバやりまくりの話希望
57名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 16:45:48 ID:op24OhFj
むかーし、むかしあるところに、
ヤリマンのまりなちゃん(17)とヤリチンの淫行大学生、かりにA君がいましたとさ。
ヤリマンのまりなちゃんが、ヤったとき脱ぎ捨てたおパンツを探してると・・・
ドンブラコッコ♪ドンブラコッコ♪と、
イケメン多間木ン匠君が流れてきて・・・・
58名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 22:03:09 ID:op24OhFj
「おまいが落としたのは、金の多間木ン匠か、銀の多間木ン匠か、木の多間木ン匠のどれだ、」
まりな「う〜ん♪どれも、おいしそうねぇ。A井零Jさんどれが、食べてみたい?」
大学生A「全部貰っておこうよ。まりな」
まりな「じゃ、全部わたしの、おくち・・・いや、わたしとA井さんにください」
こうして、全ての多間木ン匠が全裸のまま、淫乱カポーの前に立ちはだかる!
59名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:06:25 ID:2Ob1CfTB
この話何て突っ込んであげればいいんだw
60名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:43:07 ID:hioLKXCa
まりな「ワーイ(*^.^*)。金の多間木ン匠は固そぅ。銀は少し入れ易いかな。
木は樹液がヌトヌト纏わり付いて、スッゴクいやらしいわぁ♪」
大学生A「そうだね。まりな。ハァハァハァハァ」
淫行大学生Aは、金銀木の三人の多間木ンに犯されるまりなを想像して、己を慰め始めた。
ヤリマンまりな(高校三年生)「あっん・・わたしも、ハァハァ疼いちゃう」と息があらくなっていった。
不埒な三人の手が、ヤリマンと謳われた十神まりなの秘部をまさぐった。
もはや、まりなは、おパンツを探す行為の事は、忘却の彼方であった。−続く−
61名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 07:56:36 ID:hioLKXCa
大学生A君「じゃ、まりな今度は僕のをくわえて・・・」
大学生Aはそう言うと、ヤリマンまりなちゃん(17)のもう一つの肉壷の入口をまさぐる
まりな「きゃっ!い・・・いやん、そこは、・・そこは、ホントに、だめっ!」
金の多間木ン匠「オイオイ、ソコハホントウニ、ヤメテオイタホウガ、イイダロウ。ジュンバンニナカヨク」
そう言うと、金の多間木ン匠は、速度をあげた

まりな「あっ・・あんっ! あっ、あっ、あんっ!あぁん!・・・あぁっ、イクッ!イっちゃっう!
あああぁぁぁっーン!」
ヤリマンまりなちゃんに最初の絶頂が与えられる。
大学生A君は待ちきれずまりなの秘部に、己の欲望を突き立てた。
「あぁぁあぁぁっーん!イったばかりなのにぃー」
銀の多間木ン匠「オイ、ウエノオクチガ、オルスダソ」
といい、容赦なく、まりなの口に、いきり立った、銀の棒を突っ込む
まりな「うぐっ・・うん、ううん・・・」
上も、下も口を塞がれてしまったヤリマンまりなちゃんに訪れる、本当の快楽は、まだこれからであった
−続く−
62名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:36:45 ID:wJXxf6lR
>>59は本スレとか見ない人?
そいつは金田一関連スレを荒らし回ってる基地だからスルーして
63名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:58:58 ID:9FilxB/Q
とにかく、荒らしだろうが、なんだろうが、
俺をコーフンさせてくれればオケーなり。
まりなでも、美雪でも、その他でも・・・・
しかし、まりな、あのキモヲタにしか見えん青井とシタのか・・・・
明智&美雪は消えたのか?
64名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 07:42:54 ID:sm0AQXWN
>>43>>45-46>>50-54>>57-58>>60-61>>63
いつも携帯からチマチマご苦労さん
65名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 12:54:23 ID:+tiJBD3S
明智&美雪のが多間木ン匠とかいうのよりいいよw
66名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 12:58:15 ID:9FilxB/Q
なんしか、俺はヌキたいんで、美雪でも、まりなでも、頼むわ!
67名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 14:34:31 ID:KXDO4E3k
明智&美雪も多間木ンも似たようなもん
68名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:32:23 ID:9FilxB/Q
誰か、たのむわ!
今は、まりなのだっせー下着姿もあきたよ〜
69名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 05:00:34 ID:6MDiAuyV
美雪草たのむ
70名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 12:31:10 ID:26HATqgA
明智美雪別のやつみたい
71名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 12:45:56 ID:lDS1zGYg
カップルでなくてもいい

>>24みたいに美雪が乱れるの希望
72名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 14:23:08 ID:ZGXQRtjy
みんな美雪に執着しすぎて相手の男に拘りすぎなんだよなー
自分の好みの棒じゃない時は泣いてスルーでお願いできんかね?
過疎ってるよりゃ色んなの読めた方がいいんだわ

…まぁ邪神のぶつ切りばかり来られても正直困るんだけど
73帰ってきたヤリマン中田氏十神まりな:2009/08/15(土) 15:35:21 ID:JPzCdo8W
さんざん、絶頂をむかえた、ヤリマンまりなちゃん(17)は、ヤッてる最中変な形のキノコをみつけた。
まりな「ヌトヌト多間木ン匠さん。コレハなぁに?」
木の多間木ン「コレハ、シタノ オクチデタベルキノコダヨ」
大学生青井「まりな、さぁ、食べてみて!」とすかさず大学生青井は、スイッチを入れる。ヴィイイイイイイイーーーン!と卑猥な音と共にヤリマンまりなちゃんの下のお口に差し込まれる。
まりな「あっ!あぁん!あぁぁん!いやっん、そんな・・・イきそうになる、キノコだったなんて・・・あっ・あっっぁん」
不思議なキノコに秘部をまさぐられ、乳房は金の多間木ン匠に、上の口は大学生青井に犯されるヤリマンまりなちゃん。
まりな「あぁぁぁあぁぁっっーーン・・・っく・・・あんっ」
何回の昇天を迎えただろうか・・・
まりなちゃんの秘部には、輝く金、銀などのエナジーが次々と注ぎ込まれ、不思議なキノコも傍で、ずっと揺れていた。

まりな「大学生青井さん。スッゴクよかったわ」
大学生青井「そうだね。あっ、さっきまで動いていた多間木ン達が銅像に戻っている・・・・
まりな、君のアソ・・・いや君はすばらしい女性だ、結婚しよう」
まりな「わたしも、大学生青井さんのアソコが気にいったわ」
と二人は仲良く永遠にヤリ続けましたとさ
−終劇−
次回は明智&美雪&まりなの3Pよん♪♪
74名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:13:47 ID:0Ksptgtr
キモ
75名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 15:58:17 ID:bM7UTDY0
3Pキボンヌ
誰でもいいから
76名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:06:47 ID:HECAd8Qw
じゃあ、オリキャラ×2と美雪なw
77多間木ン匠:2009/08/18(火) 01:11:33 ID:+y5/8BlF
誰でもいいから(クサタ以外)くわせろ!
78ヤリマンビッチ十神まりなとマスミ:2009/08/18(火) 23:51:16 ID:+y5/8BlF
私達で書いて下さらない?
79多間木ン匠:2009/08/19(水) 21:06:10 ID:cBdipK2b
俺様も混ぜろ
80名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:26:36 ID:ymvLbKLS
月刊少年ライバルにこの前掲載された番外編つかって誰か書いて欲しいなぁ。
中学時代のロリ美雪が通うスイミングスクールで……
おまいら、妄想が広がる…だろ??
81名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:56:21 ID:hqW1dqGI
次スレ立てる人は「七瀬美雪と愉快な仲間たち」で頼むな
82多間木ン匠:2009/08/20(木) 06:48:19 ID:QQ0CVQkJ
とりあえず、俺様も混ぜろよ!
83名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 08:58:26 ID:/UnvtkMc
>>81
美雪はキャラサロンに個スレ立てた方が幸せかもね
エロパロはどこもカプ厨も多いしキャラスレ化自体荒れるから
過疎スレのここでも、このざまだし
84名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 14:07:10 ID:ieWRVCGt
>>83
キャラサロってエロ有り、じゃないよね?
85名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 18:05:51 ID:/UnvtkMc
>>84
キャラサロンはPINKだよ
成人向けSSが投下されてる二次スレもあるし
86十神まりな:2009/08/21(金) 20:56:29 ID:Fd+T5WJF
青井零児さぁ〜・・・あぁん あんっ、あぁん!
会いたいよぉ〜。
87多間木ン匠:2009/08/22(土) 12:49:14 ID:T/UQZsIT
来てやったぜ!(^o^)
88名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:20:36 ID:54dFRRyM
多間木ン匠ハァハァ
89名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:30:19 ID:hHNEvA6D
過疎る理由はいつもひとつ!
90ヤリマンビッチ十神まりな:2009/08/25(火) 03:33:50 ID:6YTXMH0+
私のスケベ話書いてよねっ!
91ヤリチン、サゲチン多間木ン匠:2009/08/26(水) 05:12:25 ID:MfzXDgYh
とにかく、クサタを喰わせろ
92ムラカミクサタ:2009/08/27(木) 07:24:02 ID:yW4gYScm
御呼び?
93名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:08:30 ID:TgqfIo7z
まずは前スレ埋めろよ
94名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:07:35 ID:Bdnm1bfD
放置しときゃ落ちるのにアホが書き込むから困る
95名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 08:03:34 ID:bRqtkqGG
何をどう困る
96名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 10:44:43 ID:9NWfT6lM
97名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 11:04:33 ID:9NWfT6lM
つか前スレ落ちてた
確認せず書き込んでスマン
98名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 13:48:30 ID:VALgg3CB
980超えりゃほっといても落ちるんだからわざわざ埋めんでもよし。
99名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 15:30:53 ID:jEW3JZTo
投下があったから980まで埋まったんだゼ
それまでは950辺りでもたもたしてた
100名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:10:47 ID:ITrlr8wR
七瀬美雪の淫行
もうちょっとだけ続きを書きます。
101続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:20:47 ID:ITrlr8wR
ぴちゃぴちゃという淫靡な水音が室内に響く。
不動高校の優等生、七瀬美雪の口奉仕の水音だ。
美雪はベッドの上でケイタの開かれた両足の間にうずくまってそのペニスを舐めしゃぶっている。
亀頭をすっぽり口に咥えて咥内でれろれろと亀頭を舐める。竿を甘噛みするようにしゃぶる。
かとおもえば先ほどの膣内出しセックスの名残の精液を尿道口からちゅるちゅると吸い取る。
「ああ……気持ちいいよ、美雪ちゃん。上手だね」
ケイタは美雪の頭を撫でながら快感にもだえている。
「美雪ちゃん。玉も舐めて」
そう言われると美雪は嫌がる様子も無く、陰毛にまみれたケイタの玉袋をも丁寧に舐め始めた。
美雪による入念な口奉仕が10分ほど続いた頃だろうか。
コウヘイと真由美がバスルームから出てきた。二人とも全裸だ。真由美の陰部はその愛液に
よってだだ濡れで、バスルームでのコウヘイとの激しいセックスを物語っていた。
美雪はコウヘイの陰部を見つめる。その表情にかつての照れはない。欲情したメスの顔だ。
バスルームではケイタのペニスをまともに見る事を恥ずかしがっていたのに、今はコウヘイとの
セックスを期待して半ば無意識に股間を濡らしているのだ。
102続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:21:26 ID:ITrlr8wR
コウヘイのペニスは見たところケイタのペニスより短いが、一回りも太かった。あんな太いモノで
秘部を突かれたらどんなに気持ちがいいだろうと、想像する。胸が高鳴る。喉が渇く。
コウヘイは激しいセックスに疲れてぐったりとした真由美をベッドに横にして、自分は真由美の
脇に腰掛けて、真由美の身体をゆったりと愛撫している。セックスの余韻で身体中敏感となった
真由美は乳房や秘芯にコウヘイの手が伸びるたび、気持ちよさそうに「ふうん」と喘いでいる。
ケイタが真由美の様子を伺って「じゃあ今度は相手を変えてセックスしようか」と提案する。
美雪がコウヘイの太いモノで貫かれる快感を想像してゴクッと生唾を飲み込むと、すかさず
「あ〜♪美雪ちゃーん。コウヘイとの今エッチの想像したでしょ」とケイタが突っ込む。
「い、いえ、私は……」と言葉に詰まる美雪。図星だが、あからさまに言われると恥ずかしい。
「俺のチンポ、ケイタより太いから、ケイタのセックスよりずっと気持ちいいよ」とコウヘイが言う。
「美雪ちゃん。太いチンポでセックスしたいでしょ」と、いやらしい言葉を引き出そうとする。
美雪は「……はい。太い……チンポでセックスしたいです」と、自ら口にした隠語で興奮の度を
高める。
103続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:22:07 ID:ITrlr8wR
「じゃあ美雪ちゃん。そこに四つんばいになって。お尻をこっちに向けて」とコウヘイが指示を出す。
美雪は言われたままに四つんばいの姿勢をとって、形の良いヒップをコウヘイに向ける。
「うひょー。このケツ。ぷりんぷりん」と美雪の形の良い白いヒップに頬擦りをするコウヘイ。
美雪はたまらなく恥ずかしくなるが、同時に身体中のすべての恥ずかしい部分を男性にさらけ
出してしまっていることに強い興奮を覚える。秘部が熱くなって、その奥から愛液が分泌される。
コウヘイが「美雪ちゃんは準備オッケーみたいだね」といいながら小陰唇に愛液を塗り広げる。
敏感な部分への刺激に「はあ……ん」と甘い声を上げる美雪。白いヒップを左右に振りたくる。
「真由美ちゃんの方は?」とコウヘイが尋ねると、ケイタは「真由美ちゃんはダウンだな。こりゃ」
「コウヘイ。真由美ちゃんとはオマンコまでしたのか?」
「ああ、したけど。何」
「いや。じゃあ起きたら唾と下着売ってもらって20万か……」
「そういう約束だろ」
「分かってるって。美雪ちゃん」「は、はいっ」突然美雪に話しかけるケイタ。
「美雪ちゃんダウンしちゃったからさ、続きは3Pでいい?」
「さんぴー?」
「3Pって言うのはね、女の子1人と男2人でエッチするって事なんだけど、大丈夫?」
「オマンコしながら、お尻とかお口でもう1人も気持ちよくしてもらうってことで」
「……はい。多分だいじょぶです」
「オッケー。決まりだ――」
104続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:22:49 ID:ITrlr8wR
ベッドの上に四つんばいになった美雪の腰を掴んでペニスの先端を秘芯に差し入れるコウヘイ。
ケイタはカメラを構えて「じゃあ美雪ちゃん。オチンポ欲しいっておねだりしてみて」と指示を出す。
「……お、オチンポ、入れてください……」
「ほ、し、いって言って。オチンポ美雪のオマンコに欲しいって言って」
「オチンポ、美雪のオマンコに欲しいです。入れてください……」
おねだりする美雪の恥じらいに上気した表情をズームで捉えるケイタ。
「じゃあ、いくよ。入れるよ」とコウヘイ。「は、はい……。お願いします、アアッ」
じゅぶじゅぶと水音をたてて美雪の膣内に侵入するケイタのペニス。ケイタは視点を結合部分に
あわせてズームする。七瀬美雪の大陰唇、小陰唇を淫らに拡張しながらペニスは進む。
「アアッ、こ、コウヘイ、さんの、おっき、い……」顔を真っ赤にして切れ切れの声を漏らす美雪。
人生で2度目のセックス体験だ。ペニスから与えられる刺激で美雪の脳内は真っ白になった。
「ふぅ。全部、入ったよ」と息をつくコウヘイ。美雪はそれどころではない。ケイタのモノより一回り
太いペニスから与えられる快感は想像を超えたものだった。
「あ、き、気持ち、いい……。気持ちいいです。コウヘイさん……」それは心からの感想だった。
不動高校の優等生、七瀬美雪はバックから自分を犯すコウヘイのペニスから与えられる快感で
脳裏をスパークさせる。気持ちいいのだ。言葉に出来ないほどに。
105続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:23:36 ID:ITrlr8wR
「アッ、あああ、いいっ、いいっ、気持ちいいッ!」
コウヘイがピストン運動を始めると美雪のよがり声はいよいよ大きくなった。
ケイタのペニスより一回りも太いモノが美雪の膣壁をえぐるように刺激する。美雪はたまらない。
いつしか美雪はコウヘイのピストン運動に合わせてヒップを前後運動させ始めた。
それはセックスの場での男と女の淫ら過ぎる共同行為。
コウヘイの突きにあわせてヒップを突く。コウヘイの引きにあわせてヒップを引く。
それだけでただ突かれている時の何倍もの快感が美雪を襲う。
「すごいっ、こ、これ、すごい気持ちいいッ!」
美雪はヨダレを垂らしながらよがり狂う。
「おっきい!コウヘイさんのオチンチン、おっきくて気持ち言いのッ!!」
「おいおい、2人だけで盛り上がらないでくれよ」とケイタ。カメラを構えつつ美雪の眼前に半立ち
で半分皮のかぶったペニスをさらしてフェラチオをさせようとする。
今の美雪に否やはない。すすんでケイタのペニスにむしゃぶりついた。
106続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:24:13 ID:ITrlr8wR
包皮に舌先を差し入れ、亀頭をぐるりと舐める。竿の部分をハーモニカを吹くように咥えしゃぶる。
陰毛まみれの玉袋を軽く甘噛みすると、たちまちケイタのペニスは臨戦態勢のそれとなった。
コウヘイより細いが、このペニスは美雪の膣奥を突いてくれて、初めて子宮内部を白濁で染め
上げてくれたファーストペニスだ。美雪は感謝の気持ちを込めて口奉仕を続ける。
コウヘイのピストン運動がいよいよ速度を増してきた。美雪はフィニッシュの予感を感じた。
ケイタのペニスから口を離して秘部を貫くコウヘイのペニスに意識を集中させる。
「ンアアアアッ、き、気持ちいいッ、ああッ!いくっ!いくっ!いちっゃううう!!」
「いくよ、美雪ちゃん、出すよッ、出すからねッ」
「来てッ、イってッ、出して、美雪の中に出してッ!んあああああ!!!」
「ふうううっ!!」
コウヘイは美雪の膣内にひときわ深くまでペニスを差し入れ、そして、射精した。
「アアッ、あ、熱いイイ……!」
コウヘイの射精はケイタと比べ大量で熱を感じさせるものだった。美雪の下腹が熱くなる。
「ふうっ。ふうっ。ふう」
コウヘイがペニスを引き抜くと、ずっぽりと美雪の秘部がだらしなく広がったままになってしまって
いて、そこから大量の精液がカタマリとなってどろん、と流れ出た。
107続・七瀬美雪の淫行:2009/08/29(土) 23:24:55 ID:ITrlr8wR
美雪はベッドの上でカメラに向かってまんぐり返しの体勢をとらされていた。当然のように全裸
である。美雪の形の良い乳がひざに挟まれて形を変えている。秘部からは、ケイタとコウヘイの
膣内出し精液のミックス汁が流れ出て、美雪のアヌスを白く汚している。
「じゃあカメラに向かって――はい。どーぞ」
「不動高校2年生、七瀬美雪です。年は17歳。身長は160センチ。体重は48キロです」
「セックスの経験は?」
「セックスの経験は2人で、中出しされた事は、あります」
「気持ちよかったですか?」
「……はい。とても気持ちよかったです。このビデオを見ている人も、美雪のエッチな姿を見て、
 たくさん気持ちよくなってくださいね――」

【終】
108名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:29:24 ID:ITrlr8wR
以上です。
こんなシチュエーションで書いて欲しいとか、美雪にこんなことさせたいとか要望ありますか?
つたない文章ですけど、書きたい気持ちはあるので、皆さんの妄想を聞かせて欲しいです。
自分では、一と経験済みの美雪が浮気して、一ちゃんのオチンチンより気持ちいいッとかいう
小説が描きたいと思ってます。
長文失礼しました。
109名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:31:00 ID:ITrlr8wR
おすすめの小説は蒼い小部屋の美雪からの手紙です。
110名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:14:55 ID:vdWZhFJo
>>103
「うひょー。このケツ。ぷりんぷりん」と美雪の形の良い白いヒップに頬擦りをするコウヘイ。
↑この行で一行で3発抜きました…。
111名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:15:51 ID:vdWZhFJo
>>103
「うひょー。このケツ。ぷりんぷりん」と美雪の形の良い白いヒップに頬擦りをするコウヘイ。
↑この一行で3発抜きました…。
112名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:28:44 ID:KrZcaCF7
もっと美雪をビッチに!!
113名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:05:42 ID:Zn7pFnkJ
ビッチな美雪反対
114名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:59:42 ID:KrZcaCF7
>>113
なら>>108の案はアウトだな
115名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 01:09:47 ID:jpnAaVLb
>108
すんごくエロい!興奮しました。
ビデオというのもつぼでした。
要望は原作キャラと絡んだのが見たいです。
例えば、「鬼火島殺人事件」の大野公平とか。
確か美雪も好感というか悪くは思っていなかったと思います。
年上の落ち着きに流されてとか、島に来る前に一が玲香と浮気してたとか、
島ですので水着でとか、事件のように一がドアからの覗いちゃうとか。

>一と経験済みの美雪が浮気して、一ちゃんのオチンチンより
>気持ちいいッとかいう
も足しても良いですね。これでなくても美雪の新作ぜひ読みたいです。
116名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:13:09 ID:/l6N6idw
金田一より明智の方がテクが上で美雪がいってしまう話
117ヤリマン十神まりな:2009/09/05(土) 00:23:31 ID:WCKi/zYN
私のネタもかいてぇ〜!
118名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:14:47 ID:URnLRkt9
皆さん本日発売の「月刊少年ライバル」の金田一番外編読みましたか?
14歳、中学生のロリ美雪ちゃんの水着シーン、手ブラシーン、パンティ盗まれるシーンが出てきますよ。
119名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:32:24 ID:/N0Oz+jS
今更ながら、kin氏のビッチ美雪好きだー
優等生の裏表のギャップがかなり良いです
続き…書いてくれないかな…(´・ω・)

あと気になったのが、読み手側の態度
気に入らないカプや話なら、スルーすれば良いだけなのに
何故、書き手に噛み付くの?
自分の想像(創造)するシチュやカプ最高なら、書いて投稿すれば良いのにね
120名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:28:42 ID:Pa7e3JFS
>>119
kin自演乙!w
121名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:14:10 ID:/N0Oz+jS
>>120
全くの赤の他人ですよ
久しぶりにスレ覗いたら、叩きあったんで、書き込みしただけです

普段は、ミス板や演劇板や戦国板にいる人間です
122名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:44:26 ID:NsUti2Wl
>>108
>一と経験済みの美雪が浮気して
燃えるシチュだ。名前忘れたけど漫画で美雪を撮ろうとした
映研の奴だっけ。彼との和姦書いて欲しい。
123七瀬美雪誘拐事件・事件編:2009/09/06(日) 23:04:52 ID:cfPXchuU
キーン、コーン、カーン、コーン。
不動高校の午後の授業が終わりを告げ、学び舎からは学業を終えた生徒たちが吐き出される。
その校舎の正門前に止められた黒いBMW。運転席には中肉中背のサングラスの男。
薄暗い車内でサングラスの奥の冷たい目を光らせて下校する生徒たちを伺っている。
しばらくそうした後、1人の女生徒の姿に視線を合わせて、そっと息を呑んだ。

美雪はプリプリと怒っていた。金田一少年が美浦エミリのアタックに対して、男らしくきっぱりと
拒絶せずに、デレデレとした態度をとったことがその怒りの原因であった。
はじめちゃんたら、私というものがありながら、美浦さんに言い寄られてデレデレしちゃって、
なによ。そりゃ、私たち、付き合っているというわけじゃないけど……という風である。
そんな考え事をしている美雪が正門に差し掛かった頃、見慣れない男が声をかけてきた。
「七瀬さん?七瀬美雪さん?」
「はい。そうですが、どちら様ですか?」
サングラスで目元を隠した男に対し、やや警戒気味で尋ねる美雪。
「ああ、私はこういうもので」と名刺を差し出す。
「月間推理クラブ?」
「ええ、その編集部の」
月間推理クラブとは、七瀬美雪が定期購読している、ややマイナーなミステリー雑誌の1つだ。
124七瀬美雪誘拐事件・事件編:2009/09/06(日) 23:05:19 ID:cfPXchuU
男の話では、美雪が先日送った、月間推理クラブの懸賞に当選したので、当選者コーナーに
写真を載せたい。撮影の用意はされているので、一緒に来てもらえないかという事だった。
軽い気持ちで送った懸賞が当たってしまうなんて。美雪は一気に舞い上がってしまった。
確か商品は、海外旅行だったわよね。わわ。どうしよう。海外旅行なんて。すごいわ、と。
「写真撮影なんて面倒かもしれないけど、一応、決まりごとなので。写真撮影を断ると、当選
 辞退という事になってしまうんですよ」申し訳なさそうに男が言う。
「い、行きます。わ、私、行きます」
本当はこの後一と約束があったのだが、あてつけのような気持ちで海外旅行を優先させる。
「そう言ってもらえると助かるなあ」
美雪は初めての海外旅行のチャンスに胸が一杯になってしまっていて、その時の男の笑みが
とても邪悪なものだった事に気づきはしなかった……。

「じゃあ七瀬さん。その車に乗って」
そう言われるままに何の疑いも無く美雪はBMWに乗り込む。男は薄く笑い運転席に乗りこんだ。
黒いBMWが町に消えていった――。

――七瀬美雪の捜索願が出されるのはそれから数日後の事であった。
125七瀬美雪誘拐事件・事件編:2009/09/06(日) 23:05:43 ID:cfPXchuU
金田一少年「現場を目撃した生徒の証言によると、犯人は月間推理クラブの編集部員を名乗り、
        美雪が送った懸賞の話をして警戒を解いた。おそらく犯人は数日前から美雪に対し
        ストーキング行為をし、ゴミの中の書き損じハガキから美雪が懸賞に応募したこと
        を知ったに違いない。犯人は美雪に対する執着が強い。美雪はきっと無事なはず」
剣持警部「しかし犯人は何の要求もしてこない。身代金目当てではないという事か。一、事件の
       解決は容易ではないが、警察も全力を尽くす。美雪くんは必ず見つけ出す」
金田一少年「ああ、俺も必ず美雪を見つけ出してみせる。じっちゃんの名にかけて――」
126名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:08:28 ID:cfPXchuU
以上です。
ガマンできなくなって投下。このあと凌辱編に続く予定。美雪にさせたい行為の希望あれば
(体位など)取り入れたいと思います。皆さんの妄想を聞かせて欲しいです。
長文失礼しました。
127名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:10:18 ID:cfPXchuU
あと美雪→美浦エミリの呼び方間違ってたら脳内補完して下さい。
128名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 01:30:35 ID:R9W7AWKy
>126
続きがとても待たれる出だしです。
体位は座位か騎乗位で美雪に動いてもらいたい。
129名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:50:56 ID:KToXMNM/
なんやかんやあっても最後はぜひ一美雪のハッピーエンドでしめて頂きたい
130七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「序」:2009/09/08(火) 18:37:59 ID:2GT+NgzG
美雪は、全身に違和感を感じて目を覚ました。
薄暗い室内である。見覚えのある自分の部屋ではない。
あたし、どうしたのかしら。たしか――。
記憶の糸をたぐる。最後の記憶は、月間推理クラブの編集の車に乗せられて、勧められるまま
にコーヒーを飲んだのだ。それから急に眠くなって、後の記憶はない。
「お目覚めのようだね。七瀬美雪さん」男の声。
聞き覚えのある声のほうへと首を向けようとする。思うように身体が動かない。
そこで初めて美雪は自分の身体の状態に気づく。縛られている。その上、全裸だ。
美雪は自分の裸体がベッドの上で大の字に固定されていることに気づいた。
「どういうことになっているのか、説明が必要かな?」
男が言う。美雪が首を向けると、あの月間推理クラブの編集の男がそこにいた。
美雪の頭は男に肌をさらしている羞恥と、自分がこれからどうなるのかという不安で一杯だった。
なんとか身をよじって男の視線から身体を隠そうとするが、戒めがきつくてそうはいかない。
「ど、どういうことですか?どうして私、こんな格好で?あなたがやったんですか?」
羞恥心に首から上を真っ赤にした美雪が矢継ぎ早に質問すると、男は薄く笑って、
「まあ落ち着きたまえ。一つ一つ説明しよう。どういうことかというと、単刀直入に言うと、君は今
 誘拐されてここにいるんだ」
「ゆ、誘拐!?」
「そう。それで君のその格好だが、これから私がする事がスムーズに行えるようにするためだ」
「これから、する事って?」美雪が恐る恐る尋ねる。
131七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「序」:2009/09/08(火) 18:38:57 ID:2GT+NgzG
美雪は、全身に違和感を感じて目を覚ました。
薄暗い室内である。見覚えのある自分の部屋ではない。
あたし、どうしたのかしら。たしか――。
記憶の糸をたぐる。最後の記憶は、月間推理クラブの編集の車に乗せられて、勧められるまま
にコーヒーを飲んだのだ。それから急に眠くなって、後の記憶はない。
「お目覚めのようだね。七瀬美雪さん」男の声。
聞き覚えのある声のほうへと首を向けようとする。思うように身体が動かない。
そこで初めて美雪は自分の身体の状態に気づく。縛られている。その上、全裸だ。
美雪は自分の裸体がベッドの上で大の字に固定されていることに気づいた。
「どういうことになっているのか、説明が必要かな?」
男が言う。美雪が首を向けると、あの月間推理クラブの編集の男がそこにいた。
美雪の頭は男に肌をさらしている羞恥と、自分がこれからどうなるのかという不安で一杯だった。
なんとか身をよじって男の視線から身体を隠そうとするが、戒めがきつくてそうはいかない。
「ど、どういうことですか?どうして私、こんな格好で?あなたがやったんですか?」
羞恥心に首から上を真っ赤にした美雪が矢継ぎ早に質問すると、男は薄く笑って、
「まあ落ち着きたまえ。一つ一つ説明しよう。どういうことかというと、単刀直入に言うと、君は今
 誘拐されてここにいるんだ」
「ゆ、誘拐!?」
「そう。それで君のその格好だが、これから私がする事がスムーズに行えるようにするためだ」
「これから、する事って?」美雪が恐る恐る尋ねる。
132七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「序」:2009/09/08(火) 18:39:44 ID:2GT+NgzG
「君を調教する。セックスの味を身体に覚えこませる。セックスなしではいられない身体にする」
「調教?せ、セックス?い、いや……そんな、いやです」
「まあ嫌だろうが、これも仕事でね」と言って男が近づいてくると、ベッドサイドのテーブルの上に
あるキャンドルに火を灯した。甘い香りが室内に広がると、美雪の目がとろんとなる。
「これは吸引性の媚薬だ。便利な物でね」と言うとおもむろに衣服を脱ぎ始める。
最後の一枚まで脱いでしまうと、男は美雪の眼前に半立ちのモノを恥ずかしげも無くさらす。
「きゃっ、いやっ」美雪は目をそらす。
「そう嫌がることはないよ。じきに君を気持ちよくしてくれるモノだ」男が笑う。笑って近づいてくる。
「それにしても、すばらしい身体じゃないか」男が掌で美雪の白い太股をそっと撫でる。
「ひっ……」美雪が身じろぎする。触られるのが嫌なはずなのに男の手の触れた部分から、確か
に快感の萌芽を感じてしまう。これが媚薬の効果なのだろうか。
「こんなにいい身体をしているのに、処女だなんてもったいない」
男が美雪の白い太股や形のいいヒップを揉みしだいてゆく。美雪は初めて男に柔肌を触られる
事への嫌悪感と、なんともいえない身体の奥が熱くなってゆくような感覚に必死に耐えている。
133七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「序」:2009/09/08(火) 18:40:14 ID:2GT+NgzG
「まずはその処女の身体をほぐしてあげよう」と言うと男は美雪の裸体に覆いかぶさってきた。
「やっ」と美雪が身じろぐ。犯される、という恐怖で身体がすくむ。
だが男は美雪の予想に反して、がっつくでなくそっと美雪の肌に触れた。
「ひ……」美雪は男の指に触れられる嫌悪感から身を硬くする。
男は美雪の反応に気を悪くした風も見せず、黙々と愛撫を続ける。
美雪の肌は肌理細やかで張りのある瑞々しい感触だった。仕事柄数多くの女を抱いてきた男
にとっても、美雪の身体はなかなかお目にかかれないご馳走であった。美雪の肌を楽しむ男。
美雪の心中は穏やかならざるものであった。男に肌をさらしてしまっている事への羞恥心、柔肌
をまさぐられることへの嫌悪感、そしていままで感じたことのない快感に対するとまどい。
そんな感情に心を乱す美雪の肉体は、男の入念な愛撫によって徐々にほぐされていった。
「やっ、いやっ!」
男の指が美雪の豊満な乳房に伸びる。丸みを帯びた豊乳を下からすくうように揉み上げる。
白く豊かな乳房をやわやわと揉みしだく。乳輪を撫でさする。乳首をつまみ上げる。
「や……ふあ、や、やめて……」美雪は嫌悪感からではなく、快感からその声を震わせている。
次第に美雪の豊乳はしっかりと揉みほぐされ熱を持ちはじめ、乳首は硬くしこってきた。
134七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「序」:2009/09/08(火) 18:40:53 ID:2GT+NgzG
その美雪の乳首を男は咥えた。
「やあっ!」美雪はいやいやをする。
男はかまわず美雪のピンク色の乳首を舐め、しゃぶり、ねぶる。美雪はたまらない。
生まれて初めて男に乳を吸われ、快感を感じて肌を上気させる。乳房がピンク色に染まる。
男は美雪の乳首を口に含んだまま、両手を使って乳房を揉み上げるように力を入れる。
「ん……ふう……ふう、や、ああっ」
美雪は人生初の強烈な胸愛撫によって息も絶え絶えだ。潤んだ瞳で男を見つめる。
「も、もう、やめて……ふああああっ」
美雪の涙交じりの懇願にも男は愛撫の手を緩めない。乳房をねぶる。揉みしだく。
「あっ、ああ……ふああ……いやっ」
「なにが、いや、だ。ここをこんなにして」
男の手が美雪の股間に伸びる。美雪の秘部は男の執拗な胸愛撫によってだだ濡れであった。
「いやっ、恥ずかしい……」
「ここはもうこんなになって、そろそろして欲しくなったんじゃないかな」
「そんな……」美雪の顔が羞恥で赤く染まる。

【「序」終】
135初めの二重投稿すみません:2009/09/08(火) 18:41:57 ID:2GT+NgzG
以上です。
ガマンできなくなって投下。次回、七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」。「破」は「破瓜」の「破」。
>>128さん。座位か騎乗位いいですね。美雪に自発的に動かせるのであればかなりメロメロに
しなければ……。なんとか取り入れたいと思います。
>>129さん。自分もハッピーエンドがいいと思います。ただ全然考えがまとまりません。なんとか
取り入れたいと思いますが、正直難しいです。期待に応えられなかったらすみません。
まだまだ皆さんの妄想を聞かせて欲しいです。
長文失礼しました。
136名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:44:07 ID:c0YyIuhO
GJ!
美雪の身体の描写や反応がエロくていい!
続きが楽しみ
137七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:38:41 ID:m0ygjbJ+
「君のここはいやとは言っていないみたいだよ」
美雪の秘部は男の入念な乳愛撫によってびしょびしょに濡れそぼっている。
すでに美雪のその部分は男のモノを受け入れるのに十分な潤いをもっていた。
「ん!ふああっ」
男の掌が美雪の恥丘をそっと撫でる。恥毛をかきわけて恥丘を撫でさする。
「ふぅん……んああっ、や、やああ……」
「ここはこんなに濡れているというのに」と言って男は美雪の秘芯にそっと口づける。
「なっ、なにを……んんっ、ああっ」
男は美雪の皮の被ったクリトリスを舐めしゃぶった。
「ふう……ん、はぁ……んああっ」
美雪は生まれて初めて味わう強烈な快感に目を白黒させる。
男は美雪のクリトリスの先端を舌で弾く。美雪はたまらないといった風で喘ぐ。男の愛撫は続く。
「んん……ふぁぁ、あ、あ、いやあ……」
男のクリトリス愛撫は美雪の性感をぐんぐん高めていった。美雪は胸から上を真っ赤にしている。
そろそろかな、と男は美雪の反応を見定め、クリトリスをぢゅう!と音を立てて吸い上げた。
「んあああああっ!」
ガクン、ガクンと美雪の腰が跳ね上がる。あまりにも強い快感に美雪の脳裏は白く焼けた。
138七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:40:03 ID:m0ygjbJ+
「ああ!んあっ!ああっ!」
男がぢゅるぢゅると音を立てて美雪のクリトリスを吸いたてる度に、美雪の細腰が跳ね上がる。
美雪は気が遠くなるような快感の中で淫靡な腰振りダンスを繰り返す。
「ああっ!いやっ!あ、ああああっ」
美雪の反応に気を良くした男は、その細腰を両手で掴むと、いっそう強くクリトリスを吸い上げた。
「んあああああっ!」
電流を流されたかのようにビクンビクンと痙攣する美雪。その股間は愛液によってびしょ濡れだ。
愛撫でこんなに感じさせられてしまうのなら、本番行為ではどれほど感じてしまうのか……。
美雪はこれから行われることへの不安を感じる。だがその心の隅では、期待感も感じていた。
愛撫でこんなに感じることができるのなら、セックスではどれほど感じさせてもらえるのか……と。
「そろそろセックスして欲しくてたまらなくなったんじゃないかな」
「そ、そんなこと……ありません……」
「こんなにオマンコをびしょ濡れにして、そんなことないはずがないだろう」
と言って男がすっかり怒張したペニスを美雪の秘裂にあてがう。
「んああっ」美雪の身体が待ちかねていたヴァギナへの刺激に反応する。
「はじめちゃん……」美雪はつぶやく。身体を許す相手は一しかいないと思っていたのに……。
139七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:41:18 ID:m0ygjbJ+
「さあ、観念して君も感じなさい」男が腰を進める。
「ん、ああっ、痛っ……」
すっかりほぐされて男を迎える準備が整った美雪の蜜孔とはいえ、初めて男を迎えるのだから
痛みはともなう。美雪はピリピリとした破瓜の痛みを感じていた。男はかまわず腰を進めてくる。
「はあ、はあ、いた……い」美雪の目から涙がこぼれ落ちる。
男が美雪の膣の最奥までペニスを侵入させる。それでもまだ3分の1ほどペニスは余っている。
長大なペニスであった。美雪は自分の膣内が男のモノの形に拡張されてゆくのを感じ咽び泣く。
七瀬美雪のヴァージンを奪った男はにやりと笑って、
「とうとう女になったね。おめでとう。七瀬美雪さん」とのたまう。「私のモノの感触はどうだい」
美雪は自分の膣内に侵入を許した男根の存在感に圧倒されて声も出ない。ピリピリと焼け付く
ような痛みを感じる中で、じんじんとした言いようのない感覚を帯びていくのを感じていた。
「私のモノは大きいだろう」
「お、おっ……きい……」
「そうだろう。初めは痛いかも知れないが、なに、すぐにきもちよくしてやるから」
と言うと男は美雪の乳房を口に含み、乳首を舐め、しゃぶった。
「はぁ……」美雪は思わず甘い声を上げる。すでに美雪のその部分は快感に堕ちているのだ。
140七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:42:04 ID:m0ygjbJ+
「ん……はぁ……んああ……」
男による乳愛撫は続く。美雪の豊満な乳房を両手ですくい上げるようにして揉み上げる。
敏感なピンク色の乳首を口に含み、舌で弾く。美雪はもうたまらないといった様子で喘ぐ。
「はああ……ん、んああ……いや……あ、ああっ」
美雪がひときわ高い声を上げたのは男が腰を動かしたからだ。そこから感じたのは紛れも無い
快感であった。男の執拗な愛撫を受け続けた美雪の身体はついにセックスで快感を感じたのだ。
「あ、あ、あ、あ、やああっ」
男が本格的なピストン運動を始める。美雪の肌がしっとりと汗ばみ始める。
「あ……ああっ、いやっ、ふぅん……」
男に乳房を舐められ、揉みしだかれ、そうしながら生殖器で貫かれると、もはや美雪の顔に苦痛
の色は無かった。ただ純粋に快感だけを感じるメスの顔となっている。
「ずいぶん感じてくれてるじゃないか」男がゴリゴリと腰を進めてくる。
「ああっ……いや……そんな……うんっ」美雪は息も絶え絶えだ。
「このまま中に出してもいいんだが……」
「や……中は……ふぅんっ、いやぁ……」
美雪が男の中出し宣言にいやいやをしたそのとき、
『♪〜』美雪にとって聞き覚えのある電子音がベッドサイドのテーブルから流れてきた。
141七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:42:40 ID:m0ygjbJ+
『♪〜』それは美雪の携帯の着信音であった。
男は美雪の乳房を弄くっていた手を伸ばしてベッドサイドのテーブルから携帯を取り上げると、
美雪の顔横にあてがった。
「出ろ。ただしこの事は誰にも言うな。家族だったら友達の家にいると言え。それ以外だったら
 家で勉強中だとでも言え」男の口調が強くなる。
「さもないと中に出すぞ」
「……は、はい」美雪の顔が青くなる。ただでさえ大切なヴァージンを奪われてしまったのだ。
この上膣内に射精などされてはたまったものではない。
「……」男が携帯の通話ボタンを押した。
『もしもし美雪?』
「!はじめちゃん……」
『どうしたんだよ。今日は一緒に買い物行こうってお前から言ってきたんじゃねーか』
「ご、ごめんなさい。頭が痛くって……ふあっ!」
美雪が小さく悲鳴をあげる。男が唐突に腰の動きを再開したのだ。
『ど、どうした美雪!?』
「はあっ……い、今、小指をぶつけちゃって……うんっ」男がピストン運動を早める。
美雪は男のペニスから与えられる快感に陶然となりながらも気取られないよう会話を続ける。
142七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「破」:2009/09/11(金) 19:43:38 ID:m0ygjbJ+
「んくっ……だから……今日の約束は……無しに……はぁんっ」
『美雪?どうしたんだ?』
「どうも……しないけど……ちょっと…はぁあ、頭が、痛くて……」
『そ、そうか。分かった。お大事にな』ガチャ。ツー。ツー。
「よくできたね。ご褒美に思い切りよくしてあげよう」と言うと男は腰の動きを早めた。
「はあっ、あっ、ああっ、ふああっ!」
「気持ち言いかい?七瀬美雪さん?」
「ああっ、き、気持ちよくなんか……ない……んああああっ!」
言葉とは裏腹に美雪は感じすぎて汗だくだ。美少女の甘い汗の匂いが広がる。
「はあっ……あ、あ、あ、ああっ」美雪は息も絶え絶えと言った様子で喘ぐ。
「いくぞっ。出すぞっ。イくときはイくというんだ。いいな」
「うんっ、うんっ」美雪はガクガクと頭を振って答える。
「よしっ」と言うと男は長大なペニスをズルッと美雪の膣内から引き抜く。
そのカリが美雪の膣壁を削るように刺激して、美雪はイッてしまう。
「ああああっ!イくっ、イッくうううん!!」ビクビクっと美雪の全身が痙攣する。
「ふんっ」男が美雪の白い腹に精液を絞り出す。
「あ、……あつ……い……」美雪の目はうつろで、少女が感じた快感の大きさを物語っていた。
美雪の腹を汚した男の精液は、破瓜の証によってピンク色に色づけされていた……。

【「破」終】
143名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:44:27 ID:m0ygjbJ+
以上です。
>>136さん。続きが楽しみと言ってもらえると一番励みになります。ありがとうございます。
まだまだ皆さんの妄想を聞かせて欲しいです。それでは失礼しました。
144名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:12:45 ID:rntNKyHH
駄文乙。
一人のために書くのは結構だがスレ汚しも程々に。
145名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:59:38 ID:RpjEdXob
文章力があまりにも稚拙…頑張ってるのはわかるが小学生の作文レベル。
処女喪失シーンの描写はもう少し引っ張って悲壮感を漂わしたほうが良い。
全体的に美雪が嫌がっている様子が余り伝わらない。
あのキャラでこのシチュならもっと激しく抵抗するはず。
美雪の心理面を丁寧に描けば文章力の無さはもう少しカバーできるかも。

レイプされる七瀬美雪に興奮するあなたの性癖には100%賛同します。
やはり七瀬美雪は犯される為に生れてきたキャラだと思う。
146十神まりな:2009/09/11(金) 22:59:04 ID:SNtx5GPf
私も、出してよぉ〜
147名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:23:57 ID:+j+Ayp+o
自分としては楽しめました。何はともあれ、新作が見れて嬉しいです。
しかし、こうして書き手が潰されていくんですねぇ・・・
文句があるなら、自分でも書いてみればいい。よほど素晴らしい作品が出来るのでしょうから。
・・・・・まあ、そんな才能も無いとは思うけどね。
148名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 03:27:23 ID:rWhTL3qZ
会話文の羅列を序とか破とかいって延々と書き込んでるだけ。
けなされても仕方ないよ…。
これで楽しめるとは>>147はよほど…。
149名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 08:24:16 ID:H5yOb0EX
>>143
> まだまだ皆さんの妄想を聞かせて欲しいです。

要するに、これって人のアイデアをぱくって>>143クオリティで世に出すぞってこと?
ネタ乞食ってやつなの?
150七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:44:18 ID:aj4oJNzN
「はぁ……はぁ……」美雪は快楽の余韻に浸っている。そのピンク色の膣肉はぽっかりと開いて
膣内からは白く白濁した液体が流れ出していた。七瀬美雪の本気汁だ。
男の執拗なセックスによって絶頂に押し上げられた美雪の肉体はたらたらと白い涙を流している。
「ずいぶん感じてくれたようだね」男が美雪の戒めを解きながら言う。美雪に抵抗の色はない。
男のセックスによってすっかり骨抜きにされて、戒めを解かれてもだらしなく足を開いたままだ。
そのためピンク色の膣口は丸見えで、白濁液を垂れ流している様が男から丸見えだ。
「おいしそうな本気汁だ」と言うと男は美雪の股間に口付け、白濁した液体を長い舌で舐めとる。
「ふぅん……は、あっ……」美雪はイッた直後の膣肉を舌でやさしく愛撫され、とろけるような心地
となった。男が美雪の股間を舐めるのをやめると、潤んだ瞳で男を見つめる。
「どうした。名残惜しそうな顔をして」
「……」
「まあ、いい。じきに自分からおねだりするようになる」
男がベッドに乗ってくる。美雪に覆いかぶさるような体勢だ。美雪は自由になった両手で男の
胸を押し返そうとするが、力が入らない。それくらい快感に蕩かされている。
151七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:45:12 ID:aj4oJNzN
男がその長大なペニスを美雪のぽっかりと口を開いたままの膣口にあてがう。ペニスの先端で
クリトリスをグニグニと刺激する。先端を浅く膣内にもぐらせてペニスで膣肉を弄ぶ。
「んあっ、ああっ……」
「感じるだろう。セックスすればもっと気持ちよくなる。そうしたくてたまらないはずだ」
「そんな……こと……ない……」
「強情な娘だ。これならどうだ」
と言うと男は長大なペニスの先端を浅く膣内にもぐらせて抜差しをはじめた。
「ふあっ、あっ……ううん……」
だんだんと美雪の声が艶を帯びてくる。
「ああん、あっ……ふうっ……」
美雪の肌がしっとりと汗ばみ始め、甘くかぐわしい匂いが室内に広がる。美雪の白く美しい肌が
ピンク色に染まり始める。
「んあっ、あっ、あっ、ああっ」
それは紛れも無く嬌声であった。
「あっ、ああっ、んあああっ!……ああっ?」
美雪の表情を伺っていた男が突然腰の動きを止める。
152七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:45:57 ID:aj4oJNzN
「?どうして……?」
「もっとして欲しいか?」
「……!そんな……」
「もっとして欲しいなら、してくださいとおねだりしてみろ」
「……」
「どうした?して欲しくないのか?」
「……し……い」
「もっと大きな声で」
「して……欲しい……」
「どうして欲しいんだ?」
「お、オチンチンを……入れて……欲しいです……」
「いいだろうっ」と言うと男は美雪の膣内にその長大なペニスを押し込み始めた。
「ああっ、おっ……きい……」
美雪の膣の最奥までペニスを挿入しても、男のペニスは3分の1ほど余っていた。かまわず男は
ピストン運動を始める。
153七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:46:53 ID:aj4oJNzN
ぱんぱんと言う音が室内に響く。室内は男女の性臭でむせ返るようだ。
「ふあっ……あっ、ああっ」
「どうだ。気持ちいいか?」
「いっ……いい……気持ちいい……」
「そうだろう」と言うと男は体位を変える。美雪の細腰を持ち上げて座位の形にする。
美雪は男の攻めに合わせてクナクナと腰を振る淫らな肉人形と化している。
男が美雪の膣壁をゴリゴリと抉るようにして擦り上げると美雪はたまらなく気持ちよくなって、
男のどんな凌辱も許してしまえるような心地になるのだった。
男の身体を押し返していた美雪の両手はいつの間にか男の背をしっかりと抱きかかえている。
「ああっ、あっ、いいっ、気持ちいいっ」
声を上げた美雪の唇を男が奪った。甘い舌を吸う。唾液をすする。
「んむ、ちゅう、むちゅう」
いつしか美雪も甘いキスの虜となっていた。男と桃色の舌を絡めあう。互いの唾液を交換する。
「んちゅっ、ん……ああ……」
男が唇を離すと、2人の口の間に唾液の糸が引いて、切れた。
154七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:47:55 ID:aj4oJNzN
「はあっ、あっ……んああん……」
美雪と男の行為は続いていた。男の肉棒が美雪の奥深くまで突き上げると、美雪の膣肉が待ち
かねていたかのように収縮して男のモノを迎え入れる。すでに美雪の肉体は、男の性技によって
淫乱なメスとしてすっかり開発されつつあった。
「あっ……ううん……」美雪がうめいている。唇の間からピンク色の舌がのぞく。
男はたまらなくなって美雪の唇に吸い付く。美雪も迎え入れる。恋人同士のようなディープキス。
互いの咥内をむしゃぶりながら、唾液を交換する淫らなベロセックスを続けながらも、その下半身
は生殖器同士で深くつながっている。
「はあっ、あっ、あっ、んあっ」
男の突き上げが早くなる。美雪の息が荒くなる。美雪と男は汗みずくで、2人の汗の匂いが部屋
中にむっと広がっている。
「あっ、はあっ……気持ち……いい……」
「イきそうか」
「はああっ、いっ、い、イきそう……イきそう……」
「中に出すぞ」
「なっ、中は……ああっ、いや……赤ちゃんできちゃう……ふああっ?」
男が腰の動きをぴたりと止める。
「中じゃないといかさんぞ」
155七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:48:42 ID:aj4oJNzN
「な、中は……はあっ、あっ、んあ、ああっ」
男が唐突に腰の動きを再開する。たちまち絶頂寸前にまで上り詰める美雪の肉体。
「中じゃないといかさん」
「?……そんな……」
再び腰を止める男。美雪はもぞもぞを腰を動かして快感を味わおうとするが、男にがっしりと腰を
掴まれてしまっている。中途半端な腰の動きは美雪の欲求不満をじりじりと高めるだけだった。
美雪はとうとう小さくうなづく。
「ああ……いいから……中に出して……いいから……」
「中に出していいんだな。妊娠するかもしれないぞ」と言って腰を突き上げてくる男。
「ああっ……いい、から……ふあっ、妊娠しても……いいから、もっとしてぇっ!」
「いいだろう」
男は深く素早いストロークに移行した。美雪をイかせるための本気セックスだ。
ガクンガクンと突き上げられる美雪。その両手は男の背を抱いて、振り落とされないよう必死だ。
「んあっ、いいっ、気持ちいいっ」大声を張り上げる美雪。もはや恥じらいの色もない。
「出すぞっ」と言うと男は美雪の細腰を掴んでペニスを思い切り膣奥まで差し入れる。男の長大
なペニスが美雪の膣肉にずっぽりと埋まる。男根の先端は子宮口まで到達している。
男はそのままかまわず子宮内にその性汁を注ぎ込んだ。
びゅく、びゅく、びゅく。
「あああっ!イくっ、イッくうううう!!」
大量の精液を子宮内に直に吐き出される種付けセックスに美雪の意識は飛んだ。
男がびゅるびゅると子種汁をたたきつける度に美雪の膣壁がビクビクと収縮して子宮口が男の
子種汁をゴクゴクと飲み込んでいった……。

【「Q」終】
156七瀬美雪誘拐事件・凌辱編「Q」:2009/09/12(土) 11:49:32 ID:aj4oJNzN
以上です。
あまり良く思われていないようなので、ここで止めます。
>>145さんや>>148さんのようにダメだししてもらえるととても勉強になります。
>>149さん。妄想を聞かせて欲しいとは、僕の欲望です。皆さんの頭の中でどんな金田一キャラ
がどんなエロ生活を送っているのか知りたかったからです。
自分のレスを読み返して、もっとうまく書けないかなぁなどと悩みつつ、つい投稿してしまったの
は、自分のレスがきっかけとなって、この板に、皆さんのエロ妄想が満ち溢れることを期待した
からでした。
結果として、あまり妄想レスが増えなかった事と、エロパロの道は険しい事を知りました。
最後に、読んでいただけた方、ありがとうございました。
157名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 21:27:38 ID:rWhTL3qZ
「きっかけとなって」…って、このチープな文章でどうやってきっかけにしろと…
あいかわらず会話文の羅列、レイプ後即落ちするアホな展開、小中学生レベルの表現…よくアップできたなww
即落ちさせるならさせるでそうなった美雪の心理面の変化を描かなきゃ。

さすがに酷い…。
158名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:06:24 ID:Cyg3E9DY
あらしはスルーで
159名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:08:12 ID:IRRglBXQ
七瀬美雪の肛虐脱糞マンガ

http://maniax.dlsite.com/work/=/product_id/RJ053331.html
160名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:09:24 ID:iPi5KxiX
そのサイト携帯から見れなくなったよね
タイトル何てやつ?
161名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:43:50 ID:yad3A/Hv
せっかく書いてくれたのにあんまり叩くのはどうかとは思うけど
なぜ序破Qとかわけわからないことしちゃったのかと
>>130「美雪は、全身に違和感を感じて目を覚ました。」
覚えるものです
162名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:04:45 ID:D890AIlk
蒸し返すほどの書き手かと
163名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:28:52 ID:3k500z64
皆さんお勧めの金田一小説ってありますか
164名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:45:04 ID:d6qCCP6o
>>160
『七○美雪の調教簿 File_02 肛門拡張・脱糞編』
便秘で苦しむ美雪を真壁(保険医役)が浣腸し脱糞させつつ肛虐待する…ってな内容。

>>161
自分の文章が稚拙で低レベルだってわかってる奴ならいいんだけど、たぶん才能あるって
思ってると思うんだよねww 
自分のオナニー用にとっておきゃいいのに、公開なんぞするから…。たぶん高卒だねww
165名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:02:44 ID:8Zsny6A/
なんにも無いよりは、ぜんぜんいい。どんどん公開してください。
嫌なら見んな!黙ってろ!
166名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 06:40:15 ID:uFQ/vf9G
マッチポンプ臭い
167名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:23:26 ID:W/cJ2Xlx
マッチポンプ=自作自演

>>165=作者でしょ、誰がみてもww
マッチポンプの意味もわからなかったと思うけど。
168名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:26:50 ID:uFQ/vf9G
>>167
いや、自分が言ったのは>>165=作者という意味でじゃない
分かる人には分かる、ヒントは語彙
169名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:41:51 ID:B0JV3tmA
このスレ、どうしようもないなー
170名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:30:31 ID:OeXlb1QP
何をいまさら
171名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:43:23 ID:w+A9e0gV
美雪の脱ぎたてパンツに顔をうずめて思い切り匂いをかぎたい
美雪の脱ぎたてほかほかブラジャーのカップにチンポなすりつけたい
172名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:03:30 ID:BIjYR0Wk
久々に男たんが来たって感じだな
173名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:04:22 ID:w+A9e0gV
美雪の脱ぎたてほかほかパンツをインフルエンザ対策のマスクとして着用したい
174名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:31:31 ID:XCnFRj4D
七瀬美雪のブラジャー

 おお、文字だけで勃起できるw
175名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:50:39 ID:FX8fK/wE
文字だけで射精できたらプロテスト合格だ!
176名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:43:40 ID:Axc235WT
そのプロはギャラが発生すんのか?w
誰から貰えるんだw
177名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 14:14:07 ID:/DzneixI
投稿作家をわざわざ追い出しておいて
こんなくだらない話で無理矢理盛り下げ
ようとしてるのか…情けない

追い出した張本人は絶対責任とる事
ねーんだよなぁ…
178名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:50:45 ID:IVTHRmEg
>>177
お前がくだらない事すると追い出された書き手さんに嫌疑が掛かるんだが?
それとも、それが狙いなの?
179名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:59:51 ID:nlJ5HVpF
ここは傲慢な読み手が、善良な投稿者を叩き潰すスレですね
180名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 10:26:11 ID:xidQNZTs
美雪を妊娠させて堕ろさせたい
妊娠と堕胎を繰り返すだらしのない美雪のSSが読みたい
清純系やビッチもいいが頭悪い美雪も興奮する
181名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 14:00:54 ID:So36avWH
>>179
確かにここの読み手は大変傲慢で「エルカンターレ」ですが
書き手に求められるのはうまさであって性質が善良であろうとダメなものはダメです
182名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:08:17 ID:+xFiH0uw
>>180
俺的には妊娠までが限界点
堕胎とかまでいくとえぐすぎて興奮できない
妊娠発覚あたりまで描写されるのがいい
183名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:01:11 ID:+xFiH0uw
七瀬美雪のブルマを着用して股間に入れた切込みからピン子出してオナヌーしたい
184名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:51:14 ID:lh3VYzrY
レイプされた美雪が妊娠していることに気づいて愕然とする…とか萌えますね。
両親や金田一に相談することもできず、ひそかにお金を用意してひとり堕胎手術に向かう…。
このあたりの美雪の心情を悲壮感たっぷりに誰か書いて欲しいなぁ。

恥ずかしさと惨めさに、顔を真っ赤にさせて涙を浮かべながら病院へとやってくる美雪。
しかし、この病院の産婦人科医は巨乳の女子高校生好きの超変質者で…とかいう展開なら神。
185名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:43:50 ID:V9h/sBFd
探偵学園はないのか
186名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:57:19 ID:emAurMe4
欲しいんだけどね
187名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 09:48:30 ID:ehdUjfSS
メグの凌辱モノが読みたい。
死ぬまでその光景を鮮明に「記憶」してしまう可哀想なメグ…ハァハァ。
188名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 12:07:50 ID:NeQvwLr7
七瀬美雪強姦殺人事件
189名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 14:33:33 ID:dyHt0wpq
メグはちょっと子供すぎるんだよな。
やっぱり美雪が一番。
190名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 16:44:35 ID:1YYvE35m
んじゃ、メグ高校生バージョンでお願い
マジで美雪はお腹いっぱい
191名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:24:07 ID:ehdUjfSS
月刊少年ライバルに掲載された中学生時代のロリ巨乳な美雪がレイプされる妄想で抜きました。
14歳で処女を奪われ、凌辱地獄に突き落とされる可哀想な美雪ちゃん…ハァハァハァ!!
192名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:24:44 ID:cDU92UrC
またあの夢を見ていた。斧・顔を切り刻まれた惨殺死体・燃える吊り橋。
脳裏に浮かぶ映像は、いつも同じだった。
体は大量の汗が噴出していた。傍らには妻が眠っている。
顔を手で覆い、彼は呟いた。「僕は、本当は誰なんだ?」
193名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:07:45 ID:vR/gehVO
七瀬美雪の脱糞シーンまだ?
194名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:52:21 ID:1VadCyC6
金田一と結婚した人妻な美雪のエロシーンも読んでみたい。
はじめとの子作りセックスもいいし、草太との不倫やら宅配便レイプなんてお決まりものでもOK。
胸はもうひとまわり大きくなってるという設定で。
でも、「金田一美雪」って名前はちょっと萌えないな…。
やはり「七瀬」っていう可愛らしい名前だから良いのかも。
195名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:19:00 ID:5YSI8Ggj
しかし「ななせはじめ」は悲しいかないい響きなんだよなw
196名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:50:59 ID:qunVSzC+
明智美雪、剣持美雪、村上美雪、高遠美雪、遠野美雪、橘川美雪、真壁美雪、佐木美雪、岡崎美雪、京谷美雪、多間木美雪

この辺の名前しか分からん、他にいるかな
197名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:21:20 ID:pOo6FzWT
新作はまだかなー
198名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 19:09:05 ID:fMVzjIVF
人妻な美雪ってエロいな。
子供ができて母乳が出てる頃の美雪のレイプシーンとか萌えるに違いない。
はじめの留守に自宅に侵入した犯人が、乳児を人質にして美雪に卑猥な要求をつきつける…とか。
199名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:29:25 ID:rXHmJJi7
七瀬美雪の排便シーンを覗いてみたい。
200名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:50:34 ID:l4JzsESb
いい加減スカトロ厨、妊婦厨、中絶厨、寝取られ厨、痴漢厨、レイプ厨は該当スレ行けよ
異常嗜好を当たり前のように語りやがって
201名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:59:43 ID:c6emVP2C
もしくは美雪とその他スレに分割するとか
202名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 05:00:37 ID:nkXYyXQl
美雪草たのむ!!!!!!
203名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:39:31 ID:gu6wmACP
書き手追い出しといて、どの口で言ってるんだか
204名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:48:37 ID:A+tbk/nC
読むの居るか分からんけど
金田一×ぱとりしあ
金田一×桜樹るい子
二つ投下。
205金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 17:50:48 ID:A+tbk/nC
ぱとりしあさんが言っていた秘密、そこに何か事件解決の手がかりが有る。
さっきは「自分に何か有ったときは」って言われたけど、何か有ってからでは遅い。
だからどうしても聞き出して置かないといけない。
そう思い直した俺は、美雪に言って、ぱとりしあさんのコテージに行くことにした。
「もしもの時はって言ってたけど、やっぱりぱとりしあさんに聞いてくる。」
「美雪はここに残っていてくれ、外は雪で危険だからな。おそらくぱとりしあさんの隠していることに、事件の真相が有ると思うんだ。」
「分かったわ。気をつけてね、はじめちゃん。」



「結構吹雪いてきたな……ん?あれは……アガサさん?」
ぱとりしあさんのコテージに向かう途中、俺はアガサさんが歩いているのを見つけた。
「お〜い、アガサさ〜ん」
俺が呼ぶと彼女は驚いたように振り向く。少し不自然だなとは思ったものの、急に後ろから声を掛けられたらビックリするか。
「き、金田一君、ど、どうしたのこんなところで?」
何故か声が震えている。寒いからか?
「ちょっとぱとりしあさんに用事が有るんで、彼女のコテージに行くところなんです。」
「ぱ、ぱとりしあさんに?」
「ええ、ひょっとしてアガサさんもですか?」
この先はぱとりしあさんのコテージだ。アガサさんがここに居るってことは、彼女もぱとりしあさんに用が有るのか?
それなら一緒に行きましょう、と言おうとすると、アガサさんは首を横に振った。
「…いいえ、私はメイン・ロッジに忘れ物を取りに行く途中だったの。」
「あれ?メイン・ロッジだと方向が違いますよ。俺、メイン・ロッジから来たから。」
「そ、そう、暗さと雪で視界が悪いから方向を間違えたみたいね、」
確かにこの雪と暗闇では、道を間違えても仕方がないな。
慌てた様子に不信感を覚えながらも、状況的には迷ってもおかしくはないので納得する。
「俺の足跡がまだ残っていると思いますから、それを辿っていけば大丈夫だと思いますよ。あ、俺も一緒に行きましょうか?」
「あ、ありがとう、でも大丈夫だから。金田一君、ぱとりしあさんに用事が有るんでしょ?」
「分かりました。それじゃあ気をつけてくださいよ。」
一人で行けるから大丈夫ということなので、アガサさんと別れた俺は、ぱとりしあさんのコテージに向かって歩き出した。
206金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 17:52:27 ID:A+tbk/nC
コテージに着いた俺は、ぱとりしあさんを呼びながら扉を叩く。
「ぱとりしあさん!金田一です!」
しばらくすると、鍵が開いたと同時にドアが開いて、ぱとりしあさんが顔を覗かせた。
その手には包丁が握られていたので、俺は思わず飛び退く。
「ぱ、ぱ、ぱとりしあさん、落ち着いて、」
興奮したような様子のぱとりしあさんに、俺は落ち着かせようと声を掛ける。
「な、何だ、金田一君だったの…あ、ご、ごめんなさい」
一方、彼女も訪ねてきたのが俺だと分かると慌てて包丁を引っ込めた。
{トロイの木馬}が襲ってくるかもしれないから…ってところかな。
「あ〜ビックリした〜……とりあえず中、良いですか?」
状況が状況なので、俺は敢えて包丁のことには触れなかった。
「ええ、どうぞ入って。」
コテージの中に入ると、ぱとりしあさんにコーヒーを勧められたのでいただく。
外は凍える寒さだったので、冷えてしまった体を温めるのに丁度良いくらいの温度だ。
部屋の暖かさと相まって、寛ぎたい気分になってくる。
だけど俺はコーヒーを飲んで寛ぐために来たんじゃない。
俺は問い質す、ぱとりしあさん…いや、電脳山荘のメンバーが何を隠しているのかを。

「さっき言ったでしょう。何か有ったらって。」
ぱとりしあさんは頑なに話そうとしない。
だが、どうしても聞き出さないといけない。
「何か有ってからでは意味がないんです!もうこれ以上犠牲者を出したくないんだ。教えてください、ぱとりしあさん!」
「…………………」
何も答えずに、俯いて黙り込むぱとりしあさん。
沈黙が支配する中、ただ外の風の音だけが聞こえる。
しばしの間、何も言わずに俯いていたぱとりしあさんは、口を開くと一言だけ言った。
「……シークレット文書……パスワードは…ユウタ…」
パスワード?……パソコンか!!
俺はぱとりしあさんのパソコンを起動して、文書の画面を呼び出し、登録されているシークレット文書を選んで、{ユウタ}と入力した。
すると会話文が画面に現れた。その会話文はどうやら電脳山荘のメンバーが交わし合ったもののようだ。
そこにはぱとりしあさんの名前も有る。
俺は内容を読み進めている内に、この事件の犯人も、その動機も、そして電脳山荘のメンバーが犯したとんでもない犯罪も理解した。


「それで…全部よ」
俺がシークレット文書を読み終わった時、ぱとりしあさんは自分達の犯した犯罪を全て俺に話してくれた。
その内容は許せないものだ、卑劣なものだ、だから俺は彼女に言った。罪の意識を持ってもらうために。
あなたのやったことで、間違いなく人が死んだのだと…
207金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 17:55:17 ID:A+tbk/nC
ぱとりしあさんはようやく自分の罪を認めた。それと同時に後悔もしているようだ……
「…殺されて…当然ね……私なんか…」
自嘲気味にそう言ったぱとりしあさんに、俺は怒りが沸いてくる。
「ふざけるな!殺されて良い命なんて、どこにもないんだよ!あんたたちは命を軽く考えすぎてる!」
だからこんな殺人事件が起きたんだ。
そして自分のしたことがどれほど罪深いことかを自覚したら、今度は自分は殺されて当然なんて考える。
どうしてそうなんだよ。ぱとりしあさんの命も大事なんだ。殺されていいはずがない。

「命はみんな大切なものなんだよ………それに、ぱとりしあさんが死んだら悲しむ人だって、」
「そんな人…いないわ……両親とはもう何年も音信不通だし…気の許せるほど付き合いの深い友達もいない…」
……それは辛いことだと思う。俺には悩みを聞いてくれたり、支えてくれたりしてくれる家族や友達もいる。
きっとぱとりしあさんには、そんな気の置ける人が居なかったんだな…
だから、理想の自分になることが出来る閉鎖された世界に逃避したんだろう…
だけどそれじゃあ、悲しすぎる…
「………俺は悲しいです……ぱとりしあさんが死んだら」
「……どうして?…私は人殺しの犯罪者よ!そんな汚くて穢れた私が…」
自暴自棄になったように喚き散らす彼女に、それでもぱとりしあさんの命は大切だと俺は言う。
これだけは絶対に曲げるわけにはいかないことだ。何度でも言う。大切じゃない命なんてないと。
ぱとりしあさんが死んだら悲しいと。
「それに……ぱとりしあさんは、後悔してるんだろ?過ちを認めることが出来る。そんなぱとりしあさんが汚いとは思わないよ。」
俺の言葉を聞いて、喚き散らしていたぱとりしあさんがおとなしくなる。
分かってくれたかと思う俺に、とんでもないことを言った。
「………………そんなに言うなら、あなた私を抱ける?人殺しの私を抱ける?……私が汚くないって言うなら抱けるんでしょ?私と体で触れ合えるんでしょ?」
「…そ、それは、」
汚くないなら体で触れ合える。抱き合える。そんなことを言われるとは思ってもみなかった。
今のぱとりしあさんは、自暴自棄になっている…言葉で何を言っても聞かない…
{綺麗だと思うなら抱けるはず}そんな彼女に、俺が出来ることは一つしかない。
「…………抱けます。」
208金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 17:58:02 ID:A+tbk/nC
俺は、ベッドの上でぱとりしあさんの服を脱がせると、自分も服を脱ぎ捨てて彼女を寝かせる。
初めて見た女性の体に、俺の肉棒が反応して硬くなる。
今すぐにでも挿入したいという衝動を抑えて、俺は閉じた脚を開かせ右手の指で秘所を擦り、
左手で揉みごたえの有りそうな大きな胸を揉みしだく。
「ひゃうッ…あぁ……あ…ん…」
俺が膣を擦り、胸を揉むたびにぱとりしあさんは喘ぐ。
柔らかな胸は、手の中で形を変えては元に戻る。
俺は出ないと分かっているものの、乳首に吸い付き、母乳を吸うかのようにちゅうちゅうと吸ってみる。
「はぁぁッ、あ…あ……」
当然のように母乳は出ないが、俺は夢中になってしゃぶり続けた。


しばらくおっぱいに夢中になってはいたが、下の口の方も疎かにしないように、有る程度濡れてきたのを指で感じ取ると、
乳首から口を離し、股間に顔を近づけ膣口にキスをした。
「アアッ!そ、そこはッ、」
奥から溢れてくる愛液を、ずずっと吸って飲み込む。
しょっぱいとも苦いともとれる味が口の中に広がる。これがぱとりしあさんの蜜の味なんだな。
それ以前に初めて味わう愛液でもあるけど…
俺はそこをペロペロと舐めたり、吸ったりしながら刺激を与えて愛撫していく。
「ああ、ダメェ、あぁ、き、金田一君ッアッ…アアァッ!」
ビクビクッと痙攣するかように体を震わせると、力が抜けたみたいにぱとりしあさんはグッタリした。
吸っていた膣からは、少し多めに愛液が出て来ていたので、それを吸い取り飲み込んだ後、
俺は一度体を離してぱとりしあさんを抱き起こす。
「大丈夫ですか?」
「はぁ…はぁ……はぁ…だいじょうぶ………少し、イっただけよ…」
ぱとりしあさんが息を整えている間、乱れてしまった彼女の長い髪を、俺は手で梳いてあげた。
209金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 18:00:08 ID:A+tbk/nC
息が整ってからもう一度彼女をベッドに寝かせて脚を開かせる。
愛液溢れる膣口はヒクヒクと俺を誘っている。まるで俺に「早く挿れて」とでも言っているかのようだ。
もっとも、俺の肉棒も「早く入りたい」とばかりにカチカチに硬くなっているが…
俺は向かい合う形でぱとりしあさんの脚を抱えて、膣口に肉棒を押し当てる。
「じゃあ…挿れますよ」
「ええ、いいわ…挿れて…」
俺は先端を膣口に潜り込ませると、腰を前に突き出していく。
既に愛液で満たされているぱとりしあさんの膣内は、滑りも良く、抵抗もない感じだったので、俺の肉棒はすんなりと根元まで挿入できた。
初めて体験する膣内の温もりに、心地よさと幸福感を覚える。
「あッ、ああぁッ…き、きんだいち、くん、」
最奥まで挿入すると、ぱとりしあさんは俺の名前を呼んで手を伸ばす。
仰向けに寝ている彼女の背中に手を回して抱き起こし、少しの間見つめ合う。

「………ぱとりしあさん」
互いに顔を近づけてキスをした。一度軽く口づけて、間を置かずに貪り合うようなキスをしながら、
抱き締め合って体を擦りつけ、舌を絡ませ合う濃厚なキスを交わす。
「…………んんッ…んッ…んん」
数分の間、俺はぱとりしあさんとの甘酸っぱい口付けを堪能して顔を離す。唇の間を唾液の糸が伸びて切れる。

210金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 18:01:45 ID:A+tbk/nC
「……動いて…」
返事の代わりに、俺は腰を動かして抽挿を始めた。
「あッ、あんッ…あぁ…いい……いいわ…」
俺の肉棒を優しく包み込んでくれているぱとりしあさんの膣内を、ゆっくりと動かして擦り上げていく。
「ああっ…あぁ……気持ち…いいッ…はぁっ……んんッ」
「…俺も…気持ちいいです」
一定の動きで抽挿を繰り返す俺に、ぱとりしあさんも合わせるように腰を動かしてくれる。
初めてなので仕方がないが、慣れるまでは手前のほうでゆっくりと動かしていた。
深く大きく動かすと、あまりの気持ち良さにすぐにでも果ててしまいそうになったからだ。
「あぁっ、ぅんんっ、はァ……あ、ああっ…」
段々慣れてくると、肉棒全体を中に入れたり、出したりしながら膣内の感触を楽しむ。
ぱとりしあさんも俺が慣れてきたことが分かると、奥へ奥へと誘導していく。
「そ、そうっ…そこよっ…そこ、突いて……っああァッ、もっと…もっと突いてッ、」
「ッ、ここですねっ、」
ぱとりしあさんに言われた通りに俺は突く。一番感じる所なんだろう。
こつんこつんと先端が子宮口に当たっている。俺もここが一番気持ちいい。
俺とぱとりしあさんは、すごく相性が良いみたいだ。

「はあぁっ…ンっ…ああッ」
深い部分を突くたびにぱとりしあさんは甘い声で喘ぐ。切なく甘い、聞いているだけで心地よくなる声だ。
部屋に響くのはその声と、ズチュッ、グチュッ、っと結合部から聞こえる水音だけ。
このままもっとぱとりしあさんとのセックスを楽しみたい。
しかしもう限界は近い。俺は腰の動きを加速させて、ぱとりしあさんの膣内を突き上げる。
「う、ぅうッ、あ、く、んッ、んんッ、ああ、あッ、ン、」
ラストスパートを掛けると、ぱとりしあさんは息を荒くして長い髪を振り乱し、必死に腰を動かす。
俺もそれに答えて、腰を打ち付け合い。限界へと上り詰めていく。
「わ、私、もう…き、金田一君ッ、きんだいち、くんッ、ッあ、んんッ、ああッ、ああぁぁぁぁッーッ!!」
絶頂の声を上げてイったぱとりしあさんの身体を力いっぱい抱き締め、肉棒を思いっきり突き挿れ、
込み上げてきた熱い精液を彼女の子宮にドクドクと注ぎ込んだ。
そのまましばらく息も絶え絶えに、俺とぱとりしあさんは抱き合っていた。
211金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 18:03:16 ID:A+tbk/nC
事件解決から間もなくして、ぱとりしあこと浅香奈々さんは自首して、警察の事情聴取を受けたが、
電脳山荘のメンバーが行ったのは、文字どうりの完全犯罪だったため。結局罪に問われることはなかった。
だが、自分の罪を自覚した浅香さんは、電脳山荘殺人事件の犯人の前で、自分に出来る形で必ず罪を償うと約束した。

それとあの日以来、俺と浅香さんは交流を持つようになった。
「本当に私のことを大切に思ってくれたのは、金田一君だけなの。」
唯一気の置けるらしい俺と、「これからも付き合いをしたい。」と言われ、俺も快く受け入れて現在に至る。
休みの日になると前はよく美雪と遊びに行っていたけど。ちょっと前に美雪と草太が恋人になったため、現在は休日のほとんどを浅香さんと過ごしている。
そういえば浅香さんはホステスを辞めさせられたらしい。警察沙汰を起こした浅香さんは雇い続けられないとのことだった。
もっとも、浅香さんは事件後すぐに辞めるつもりだったようだ。今はコンビニのアルバイトをしている。
あと、時々ではあるけど。俺は浅香さんとセックスをしている。気持ちが良いから…
浅香さんもそうみたいだけど、ただ俺たちの仲は最近それだけじゃない気がしてきている。
さっきまで抱き合っていた浅香さんと一つのベッドで寝ながら、俺はそんなことを考えた。
もうすぐ暖かい春がやってくるけど。俺と浅香さんの間にも何かが訪れそうなそんな予感がした……春はもうすぐだ……
212金田一×ぱとりしあ:2009/10/15(木) 18:05:32 ID:A+tbk/nC
以上。

続いて、金田一×桜樹るい子
213名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:07:24 ID:kDCt2CH0
GJ!
引き続き期待
214金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:07:34 ID:A+tbk/nC
下校途中、金田一は桜樹るい子の言葉を思い出していた。
{優秀なオスの精子を受けたいと願うのは、メスとして当然の行為だと思わない?}
(あれ、本気だったのかなぁ………いやそんなはず……)
家の前に着いても、中に入らず悶々と考える。
(でも……もし本気だとしたら………)
このまま考え続けていても答えは出ない。しかし気にもなる。
それならばと、金田一はるい子に直接聞こうと思い、学校へと逆戻りすることにした。


学校に着いた金田一は、とりあえずミステリー研究会の部室に向かう。
途中、真壁に出会ったので、るい子はもう帰ったのかを聞くと、「まだ部室にいるッ!」と答えた真壁は、
金田一に見向きもせずに足早に去っていく。
更に鷹島ともすれ違ったが、こちらは一瞥しただけで言葉も交わさなかった。
「ったく、何なんだよあの二人はッ」
むしゃくしゃする金田一だったが、部室の前に着いたので気持ちを切り替える。
部室を覗くと、るい子は真剣に何かを調べていた。こちらには気づいていない。
金田一はるい子を驚かせてやろうと、背後から静かに近づき、ポンっとるい子の肩に手を置いた。
215金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:12:47 ID:A+tbk/nC
「しつこいわねッ!」
声を荒げて手を振り払われた金田一は、驚きつつも自分が悪いと思い謝る。
「す、すいません、」
「えっ、き、金田一君だったの?ごめんなさい、私てっきり真壁君かと思って、」
どうやら勘違いだったようだ。
「よ、良かった〜、俺が怒られたのかと思いましたよ。真壁先輩と何か有ったんですか?」
「…しつこく言い寄ってきたのよ。追い返したけどね」
真壁のあの態度の理由はこれだったようだ。
「そうだったんですか。そういえばさっき廊下ですれ違いましたけど、すごく機嫌悪そうでしたよ」
「放っておけばいいのよ。女がみんな自分のファンだって勘違いしてるだけだから」
それでるい子に言い寄って振られたらしい。確かに勘違いも甚だしい、仮に自分が真壁の立場だとしても、
女という女が全て自分のファンになるなど、考えたりはしないだろう。
そう考えると、ある種すごいとも思う。何せ自分に絶対の自信を持っているということなのだから…
「でもどうしたの金田一君。さっき帰ったんじゃなかった?」
「いや、実は桜樹先輩に聞きたいことが有ったんで」
「私に?何を聞きたいの?」
今から聞くのは、少し違うが真壁と似たようなことなのでためらいそうになる。
しかし、ここまで来て引き下がるのも嫌なので、「どうとでもなれ」と半ばやけくそで聞いてみた。
「昼間言ってた、優秀なオスの精子を受けたいと願うのはっていうの……本気かなと思いまして…」
「…………」
すぐに答えを返さないるい子に、金田一は言ってしまってから「やっぱりまずかった?」と思いながら返事を待つ。
「………ねえ金田一君…あなた…私が冗談でそんなこと言う女に見える?」
「……いえ…見えませんね」
見えない、というより有り得ないだろう。あれほどはっきりと言い切るるい子が、
その手の話で冗談を言うとは到底思えない。
「そういうことよ」
216金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:15:15 ID:A+tbk/nC
「それは…俺のことが……好きってことですか?」
ついでとばかりに思い切って聞く。何となくだが、るい子は直球で言うようなタイプだろうとあたりを付ける。
だからこそ、自分も直球で聞くのが一番良いと思う。
「好きよ。金田一君は私のタイプだし、それに私自身、金田一君のことが前から好きだったわ」
やはりそれは当たっていたようだった。直球で聞いた自分に対し、直球でるい子は答えをくれた。
飛び上がりたいほどに嬉しかったが、そこは抑える。ただ、いくらそういう性格とはいえ、
告白だというのに、やけにあっさりとしているのが気になる。
「ず、ずいぶんとあっさりしているんですね。告白ってもっとこう…」
「あら、これでも緊張しているのよ」
侵害だとでも言うように、るい子は金田一の手を掴むと自分の胸に押し当てた。
「さ、さ、桜樹先輩?」
「……ほら……どきどきしているでしょう…」
確かに、手のひらから伝わる鼓動は早鐘を打っている、るい子が緊張していることの証だ。
柔らかく大きなるい子の胸の感触に、どぎまぎしながらも、金田一はそのことを理解する
「…金田一君…あなたはどうなの?私のことをどう思っているの?…」
今度は金田一が聞かれる番だ、少し不安そうにして聞いてくるるい子に、
自分が返す答えは、当然一つだけしかない。
「俺も……ずっと憧れていました……好きです、桜樹先輩…」
「……金田一君…」
お互いの気持ちを伝えあい、引き寄せあうように二人は唇を重ねた。
217金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:16:35 ID:A+tbk/nC
「…んっ…ん…んんっ」
数分の間 貪り合うようなキスを交わし、顔を離す。
混ざり合った唾液が、二人の口の間に糸を引いた。
「じゃあ……良いんですよね?」
「…ええ、もちろんよ。……でも場所を変えない?ここじゃまた誰か来るかもしれないしね」
その可能性は高いだろう。現に自分は真壁と鷹島に会っている。それに放課後で人が少ないとはいえ、
学校でセックスをするのはまずすぎる。どうしても我慢が出来ないのなら個室トイレにでも、と思うが、
今はそこまで切羽詰まっている訳でもない。
るい子と恋人になれた上に、これからセックスをするのは確実なのだから。
「調べ物は良いんですか?」
「それは明日でも出来るわ。金田一君、今から私の家に来れない?」
いきなり家に来ないかと誘われたのは嬉しいものの、家族がいるだろう。
いくら恋人同士になったと言っても、今すぐに家に、というのは精神的にきついものがある。
だがそんな金田一の考えていることが分かっているかのように、るい子は言った。
「今日は家誰もいないのよ。だから一番安全な場所よ」
「それなら、桜樹先輩の家で…」
我がこととはいえ自分の変わり身の早さに呆れているが、るい子の言うように家に誰もいないのならば、
るい子の家が一番安全だろう。
そうこうしている内に、帰る準備が出来たところで二人は下校。
金田一はそのままるい子の家にお邪魔することにした。
218金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:18:29 ID:A+tbk/nC
るい子の家に着いた金田一は、誰もいないとは聞いているが流石に緊張してしまう。
「上がって、金田一君」
そのことを知ってか知らずか、るい子は金田一の手を取って家の中に入っていく。
特別大きな家ではないが自分の家よりは広い。人の気配はしないので本当に留守のようだ。
ほっ、と安心する金田一はるい子の部屋に案内され、適当に座ってと言われて腰を下ろそうとしたその時、
ガタガタッ、と部屋が揺れた。
「地震かッ!!」
めちゃくちゃに大きな揺れではないが、人が立っているのは無理だろうと思われるぐらいの揺れではある。
「きゃ!」
「桜樹先輩ッ!」
揺れでるい子が倒れそうになったので、咄嗟に金田一はるい子の体を抱き締めて庇う。揺れは長く続かずしばらくしておさまった。

「割と大きな揺れだったわね」
「そうですね」
地震の揺れにお互い思ったことを口にする二人は、自分達の今の体制に気づいて見つめ合う。
るい子を庇った金田一が、丁度るい子を押し倒したような体制になっているのだ。
何も言えなくなる金田一に、るい子は囁くように呟いた。
「金田一君………このまま…しない?」
(彼のことだから、何も言わずにいると慌てて離れるだろう…)
そのように考えたるい子は、自分から誘いをかける。
るい子の考えていた通り、慌てて離れそうになるはずだった金田一は、
彼女に誘われたことで、逆に冷静になり落ち着く。
そう、別にこの体制は悪くはない。そもそも自分はるい子とセックスをするためにここに来たんだから。
何も焦ることはない。ただるい子と抱き合うだけだ。
金田一は言葉の代わりにキスで答える。るい子は愛しい恋人のキスを受け入れる。
二人の甘い時間はこの口付けを合図として始まった…………
219金田一×桜樹るい子:2009/10/15(木) 18:20:32 ID:A+tbk/nC
以上。ここまで。
220名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:14:22 ID:ImgzTWCu
>>205-211>>214-218 共にGJ!! 美雪×誰かばっかだったのでなんか新鮮でした。
これを期に一×誰かの作品が増えるといいんだけど……。
221名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 02:45:31 ID:DoGw8uRD
>>204
GJ!!
このスレで桜樹先輩が拝めて本当に良かった…

宗像先輩とか日高とか他キャラももっと見たい
222名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:42:00 ID:PrneCm7C
GJ
金田一スレなのに金田一が主役は新鮮ww
223金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:03:54 ID:BDl2uppD
金田一×桜樹るい子が中途で終っとったから
Hシーンとエピローグ追加しとく。
224金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:06:33 ID:BDl2uppD
>>218からの続き。

たっぷりと口付けをした後、金田一はるい子のブラウスのボタンに手を掛ける。
「先輩、脱がせてもいいですか?」
聞く必要もないのだが一応聞いておく。
すると金田一の言葉を聴いたるい子は、何故か顰めっ面をする。
とても今から愛し合う恋人に向けるような顔ではない。
(へ?あれ??何で先輩そんな顔すんだ???)
頭の中でパニクる金田一にるい子が口を開く。
「ねぇ、いつまでそう呼ぶつもり?」
「え、何のことですか先輩?」
「それよ、その先輩ってゆうのやめてくれない?私たち恋人同士なのよ。」
「じ、じゃあ、桜樹さん…?」
当然のことを言うるい子だが、肝心なところで女心に疎い金田一には、はっきりと言わなければ伝わらない。
それは恋人同士になっても例外では無いようだった。
「るい子って呼んで。」
「……るい子さん。」
「ダメよ、る・い・子。それとも…七瀬さんは呼び捨てに出来て、恋人の私には出来ないとでも?」
幼馴染みで親しい間柄の美雪を呼び捨てなのは、当たり前であると分かってはいる。
しかしるい子は恋人の自分がそうじゃないのは納得がいかない。
「分かった、分かった、分かりましたよ。…………るい子…これでいいんだよな?」
流石に、呼び捨てにしておいて敬語もないだろうと思い、るい子に対する口調も変える金田一。
「そう、それでいいのよ。これからはずっとそう呼んでね。私も今からはじめ君って呼ぶわねw」
「ああ、いいぜ。……それじゃあらためて…服、脱がせてもいいか?」
「ふふ、いいわよ。」
225金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:08:10 ID:BDl2uppD
るい子の了承を得た金田一は、ボタンをはずしてブラウスを脱がせる。
脱がせると、そこからは豊かな二つのおっぱい様が姿を現した。
「る、るい子、お前、ブラ着けてないのか!?」
金田一は(るい子はどんなブラを着けてるんだろ)と考えていたので意表を突かれた。
「いつもは着けてるわよ。でも今日は遅刻しそうになって急いでいたから着け忘れたのよ。」
あっけらかんと言うるい子に、「何だ、そうだったのか。」と息をつく。
「あら、着けてないと駄目だった?」
「いやいや、そうじゃなくて。どんなブラをしてるのかちょっと楽しみだったからな。」
「残念でした。今度するときまでお預けよ。」
そう言ってウインクをするるい子に、「もう辛抱できん!」とばかりに金田一はかぶりついた。
「るい子〜〜ッ!」
「ちょ、ちょっと、やん、はじめ君っ、」
まず乳房を両手で鷲掴みにして思いのままに揉みしだく。
むにゅむにゅと、とても柔らかくて弾力のある豊かな乳房の感触が、手の平を通して伝わり金田一は更に興奮していく。
初体験は男らしく、そして紳士的に。などという理想を描いてはいたものの、
愛する恋人の胸を見ただけでそんな考えは吹っ飛んでしまった。
金田一はもう、ひたすらに乳房を捏ねくりまわし、顔を擦りつけ、乳首にかぶりつく、そんな欲望のままに行動する野獣になっていた。

「あァッ、やァッ、ンンッ、」
好き放題されているるい子は、乳房にしゃぶりついている金田一の頭を、腕でかき抱くようにして胸に押し付けながら、
初めて見る恋人の姿に、(もっと…私の知らないはじめ君をもっと見せて)と心の中で呟いた。
乳首が硬くなってくると、今度は乳首を重点的に攻められる。
甘噛みされたり、舌で転がされたり、吸われたり……そのたびに漏れ出てしまう嬌声に
(自分からこんな声が出るなんて…)と思った。
同時にこれから体を重ねればもっと喘ぐことになる。(そんな自分の声を彼に聴いてもらいたい)
誰も知らない自分を見るのは金田一ただ一人。そして誰も知らない金田一を見るのも自分だけ。
それがどれほど嬉しいことかを考えながら、るい子は体をビクンっと震わせた……


るい子が軽くイったのが分かった金田一は。まだ足りないとばかりに残っていたるい子のスカートと下着を脱がせると、
胸から腹へラインを描くように舌でなぞっていく。
「ああ、いやっ、ふあぁ…」
金田一はるい子の声を聴きながら、脚の付け根、秘所のすぐ横まで舌を這わせると、
一気に膣口へと口付け、口でするキスと同じように舌先を膣の中に差し入れて舐めまわす。
愛液が滲み出てくると吸い上げて飲み干し、また同じように繰り返す。
そんな深い口付けに、さっきイったばかりのるい子が耐えられるはずがなかった。
「んんんん〜〜ッ!」
るい子が嬌声を上げると共に、膣から潮が吹く。それを全部吸い取って飲み干すと、金田一はようやくるい子を快楽から解放した。
226金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:10:47 ID:BDl2uppD
「フゥ〜、こんなもんかな。それにしても、るい子の愛液美味しかったぜ。ごちそうさま。」
一仕事終えた帰りに缶ビールでも飲んだおやじのような感想を述べる金田一に、息を整えたるい子が、
「じゃあ、今度は私がごちそうになるわね。」
と言って、まだ一枚も脱いでいなかった金田一の服を脱がせていく。
(裸のるい子に服を脱がされていく……たまんねえ…)
またも暴走しそうになった金田一は。何とか理性で踏みとどまる。無いようなものだが…

散々るい子の体を弄くりまわした金田一の肉棒は、既に硬くなってそそり立っていたが、
金田一も自分の愛液を飲んだのだから、自分も金田一の精液を飲んでみたいと思ったるい子は、
服を脱がされて裸のまま胡座をかいて座っている金田一の股間をのぞき込んで、「舐めても良い?」と聞いた。
聞かれた金田一もしゃぶってもらいたいので「ああ、いいぜ」と答える。
るい子は顔を近づけると、肉棒の根元から先端までを舌で丹念になぞるように舐める。
ゾクゾクっと快感が走り抜けて、まだ一度もイっていない金田一は射精しそうになったが、
そこは歯を食いしばって堪える。更にるい子が口を開けて肉棒を咥えると、よりすごい快感を覚えた。
金田一は気を紛らわせるために、肉棒を咥えて前後に頭を動かし、刺激を与えてくるるい子の長い髪を手ですくい上げて弄ぶ。
「ん、ん、くちゅ、んちゅ、ん、」
「はあ、はあ、るい子、るい子、」
少しの間頑張って耐えていたが、やはりまだイっていなかったのは大きく。
奥から熱いものが込み上げてきた。金田一はるい子の頭を股間に押さえつけて。
「飲んでくれ、るい子ッ!」
と言ってるい子の口の中に射精した。
「うぐぅッ!ううッ!」
くぐもった声を上げて、一瞬苦しそうにしたるい子は、こくっこくっ と喉を鳴らすと出された精液を全て飲み干す。
苦いのか塩辛いのか良く分からない味だったが、「はじめ君の味」というだけで美味しい以外に感じることはなかった……


「フフ…さっきのあなたじゃないけど、美味しかったわよはじめ君。」
「お粗末様でした。……んじゃ、そろそろ優秀なオスの精子を受けてみるか?」
金田一のその言葉に、しかしるい子は「いらないわ」と言う。
「な、なんでだよ!」とまさか拒絶されるとは思わなかった金田一は狼狽する。が、るい子が否定したのは当然だ何故なら…
「優秀なオスの精子はいらないわ。私が受けたいのは、{金田一 一}という愛するオスの精子だけよ。」
決まりきったことだからだ。そう、優秀なオスという不特定多数はいらない。自分には目の前のただ一人だけなのだから。
「そういうことか〜〜っ、焦ったぞ俺は。」
「あなたが居るのに不特定多数なんていらないわよ。……で、そういうことだからはじめ君、聞き方変えてもらえる?」
「ああ、こほんっ……俺は{桜樹るい子}という愛するメスに精子を注ぎたい。受け取ってくれ。」
「ええ…是非ともお受けするわ。」
227金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:12:40 ID:BDl2uppD
金田一はるい子と体を寄せ合い、肉棒をるい子の膣口に宛がうとゆっくりと挿入。
「あっ、あぁぁ……あぁ…」
ズブズブと竿の半分まで挿れて動きを止めた。
「あ……どう…したの…?」
「……あのさ……るい子…初めてなんだよな?」
「…ええ…そうよ……それがどうかしたの…?」
「初めては痛いって、知ってるよな?」
「……知ってるわ。」
「痛いけど……一気にいって良いか?……本当はゆっくり、優しくしたいけど……あんまり持ちそうにないんだ…」
るい子に痛い思いはさせたくないのだが、まだまだ未熟な亀頭は長時間の刺激には耐えられそうにもない。
もしも奥まで挿れる途中で果ててしまったら、お互いにとっての記念の瞬間が台無しになってしまう。
ある意味恐怖心と似ている。
「いい…わ……奥まで…来て…」
るい子も一番奥で受けたいのは同じ。中途半端にしたくはない。初めてなのだから…
互いに一致した思いを持つ二人は、もはや躊躇わない。
金田一はるい子に軽くキスをして一気に貫いた。
ズブゥッ!!っと肉棒が根元まで入る。
「ッッッッぁぁ〜〜!!」
声にならないような悲鳴を上げて、るい子は金田一にしがみつく。
互いの体が完全にくっついている。その結合部より下の太股に、破瓜の血が流れ落ちる。
金田一もまた最奥まで挿れた瞬間、ギュッと収縮したるい子の膣に締め上げられて達しそうになってしまう。
だが、「るい子が必死で痛みを堪えているのに自分だけが達してしまう訳にはいかない」
と、自分にしがみついているるい子の体を抱き締めて堪えた…


しばらく何も言わずに抱き合う二人は、やがて痛みも治まってきたことで始めることにした。
ただ金田一は申し訳ない気分でいっぱいだった。結果的にまだ達していないので、それなら優しく挿入できたのでは?と思わずにはいられない。
結果論でしかないのだが。逆にゆっくりしていたら刺激でイっていた可能性もある。
けどそんなことを気にしても仕方がない。今はただ、涙を零しながら金田一が動くのを待っているるい子に答えるだけ。
そう考え、金田一は腰を動かして抽挿を開始した。
228金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:14:01 ID:BDl2uppD
「あッ、あッ、んんッ…はぅ……あんっ…」
痛みこそまだあるものの、愛しい人との交わりは気持ちが良い。るい子は幸せを感じていた。
金田一は何度もイキそうになるが、その都度、もっと気持ち良くなりたい、もっと抱き合っていたい。
という思いが過ぎってギリギリで押しとどまる。
もちろんそれほど長くはもたないだろう。けどこの切ない声で喘ぐ恋人を、少しでも長く感じさせてあげたい。
そして感じさせてもらいたい。
緩急つけながら抽挿を繰り返す。奥まで挿れて出して、挿れて出して、それだけ。
それだけなのにも関わらず、金田一とるい子は不思議な感じがしていた。
まるで自分達の体が解け合って、一つになっているような一体感。
「あっ、やんっ、はじめっ、あぁっ、んんッ!」
昨日まで、いや数時間前まで先輩と後輩、それ以上でも以下でもない関係だった二人は、
ずっと前から、出会うよりも前からこうして愛し合う運命だったのかもしれない。
運命などというものは基本的に信じていない二人は、このとき確かに確信を持っていた。
自分達は生まれたときから愛し合い、結ばれる運命だったのだと…


やがて、愛し合い続けていた二人に限界が訪れる。
そんなものがこなければこのままずっと睦み合って居られるというのに。
金田一は最後に全力で突き上げ続けた。るい子の膣内に肉棒を擦りつけ、
子宮口を突き上げる。腰を打ち付け合うたびにパンッ、パンッ、と音が鳴る。
「んん、はぁん、あぁ、あッ、あぁぁ、」
るい子の声が高くなっていき、膣壁が肉棒を締め上げ始めた。それに負けじと金田一も強く突く。
「あぁッ!あッ、も、もう、ダメッ、ああぁッ!」
もう膣の締め付けにより肉棒を動かせなくなってきた。自分も限界に達している金田一は、
最後の力で思いっきり突き上げた。
「あッ、はあぁッ、あああああぁぁぁぁッッ!」
一際高い嬌声をるい子が上げたと同時に、子宮口の中にまで入り込んだ肉棒の先端から、精液が勢い良く射精され、
子宮の中に直接注ぎ込まれていった……
229金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:15:02 ID:BDl2uppD
汗と体液でべっとべとになってしまったので、とりあえずシャワーで洗い流すと、金田一はるい子の部屋で寛いでいた。
「それにしても、今日は人生で一番濃い日だったなぁ〜」
「フフフ…そうね、でも素敵な一日だったわ。」
「だな。るい子のパンツを見たところから始まって、思いを伝え合って、抱き合って…全部るい子だな。」
「あら、不満かしら?」
「んな訳ね〜だろ、るい子との記念日だからな。」
「だったら…最後まで私と終わらない?」
「最後までって、何時まで?」
「人生の終わりまでって言いたいけれど、とりあえずは明日の授業が始まるまで。……このまま泊まっていかない?」
「大丈夫なのか家の人って、ああ、今日居ないんだったな。」
「そういうこと。どう?」
「ん〜〜〜、分かった、泊まっていく。」
るい子の家に泊まることになった金田一だったが、この後はとくに何もせずただ話をして、同じ布団で眠るだけだった。

翌日、二人が一緒に登校すると、校門の前に人だかりが出来ていた。
「何か有ったのかしら?」
「ああ、何か有ったみたいだな。」
すぐ近くにいる生徒に聞いてみると、何でも人が刺されて死んだらしい。
学校の関係者みたいだが、そのときは良く分からなかった。後で分かったことは…
{不動高校七不思議}の悲しい真実と……結末だった……
230金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:16:25 ID:BDl2uppD
五年後。

「金田一、またお前に助けられたな。」
剣持警部に言われて、金田一は振り返る。
「オッサン、またって言うほど民間人に助けられてたら警察はお終いだぞ。」
「はは、まあな。けどお前が民間人とは到底思えないけどな。」
そう言って笑う剣持。
「しっかし新婚旅行に来てまでオッサンと鉢合わせとは…」
流石の金田一もこれには呆れてしまう。
「腐れ縁ね。」
「オッサンと腐れ縁はちょっと…」
何で好きこのんでオッサンと腐れ縁にならなきゃいけないんだ、と思う金田一。
「おいおいるい子ちゃん、」
割って入った第三者は、先月結婚したばかりの{金田一るい子}
金田一夫妻は新婚旅行の最中、偶然にも殺人事件に巻き込まれ、偶然にもこの事件の担当が剣持だったのである。
るい子の言ったように、ここまでくるともう腐れ縁としか言えないだろう。
「んじゃオッサン、俺たちもう行くからな。」
「おう、夫婦水入らずで楽しんでくれ。」
「それじゃ剣持さん、失礼します。」
そこで金田一とるい子は、剣持と別れる。
「ねえはじめ…時間取られた分今夜は寝かさないから、そのつもりで居てもらうわよ。」
「それはこっちの台詞だぜ。足腰立たないくらいに抱いてやるからな。」
遠ざかる二人の会話を聴きながら、剣持は項垂れた。
「若いって…良いよなぁ〜、オレは今夜もお仕事……寂しい…」
中年男の哀愁ただよう背中がそこにはあった……
231金田一×桜樹るい子:2009/10/17(土) 13:22:24 ID:BDl2uppD
以上。>>220-222いつになるか分からんけど、また考え付いたら書くわ。
232名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:18:50 ID:l9d9Gom3
233名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:03:59 ID:YsAi1Xr9
>>231
GJ!
桜樹先輩相手に金田一がリードしてるのは新鮮だな
234名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:34:43 ID:Z13k9IyZ
桜樹先輩が処女っていう設定がちょっと違和感あるけどな。
優秀な男の精子が欲しいなんて、処女なら絶対言わないと思う。
235名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:18:41 ID:Wo4F9gQJ
あの人の言う優秀ってIQのみに限定されてるよな
IQ高けりゃブサピザにも体許してくれそうな所が魅力w
236名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:07:02 ID:cRg6i7Q8
>>234
優秀な男のために処女をとっておいたんだろ?
237名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:47:40 ID:TPJm3Jyt
>>231
桜樹先輩、ぱとりしあ共にGJ!
>>234
俺も違和感があった。しかし今までその優秀な男が居なかったのでは?
で、初めての優秀な男が金田一だったとか。
238名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:49:26 ID:U45BS6ZI
桜樹るい子ってどんなキャラかわからないので、ちょっと読み直してきますね。
239名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:07:36 ID:EA2SBJK/
金田一一X蓮沼綾花をよろしくお願いします。
240名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:27:52 ID:m9tzzrNa
桜木るいって今何してるんだろうな?
もう相当オバハンだろうけど。
昔はお世話になったなぁ。
241名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 12:33:58 ID:8xX0dFPR
高遠×幽月やいつき×最上を読みたい人がいますか
242かさまし:2009/10/22(木) 14:03:20 ID:sn8vTmLv
みゆきがオリキャラと浮気をするのを一つ
243名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 14:36:39 ID:qN+hw5cJ
このスレの最初の方にあったような
244名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:49:28 ID:FMxx+xsM
このスレでまともなSSの投下は>>205からの二編だけだったと思うが
245名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 09:35:21 ID:C16ArAEG
>>244
お前チョン? ちゃんとレス嫁
『美雪がオリキャラと浮気する話をひとつ』に対して
『このスレの最初の方にあったような』と話してるのに
> このスレでまともなSSの投下は>>205からの二編だけだったと思うが

この返しはおかしいだろ
>>205ってぱとりしあとかのSSじゃん
ただのマンセーなのか>>205が叩かれる流れを作りたいのかどっちだよ
246名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 10:06:00 ID:FFqKYVhY
普通にあれより前の何かを皮肉ってるだけだろ

頑張れネトウヨ=在日www
ニホンゴムズカシイヨwww
247名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:16:47 ID:C16ArAEG
>>246
チマチョゴリ着て学校行けよ糞が
248名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 03:16:33 ID:U6Xhx5qr
>>241
その2つ、過去にも何度か挙がってたけど、結局SSは来なかったんだよなぁ
どっちも大人な感じがウマーなんだが、葉月さん大好きすぐる
後者読めると有り難いっす
249名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 00:34:18 ID:nXbT0tKZ
>>231
これは本当に素晴らしい。
桜樹先輩は出番は少ないけど原作でインパクトが強かったので
エロも良かったけど、幸せな未来も見れて嬉しいです。
あと、先輩の家で地震が起きた場面は何だか感動した。
速水玲香でも書いて欲しいです。
250タマキン匠&そうた:2009/10/28(水) 01:26:35 ID:qZU+2oNn
俺らも、忘れるなヨ
251名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 11:15:00 ID:LEf1M6FT
そういえば、明智は誰とカップルにすればいい?
この前の美雪とのカップリングはなんか受け入れない。やっぱり明智には大人の女か、パットや怪盗紳士のような
252名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 14:29:20 ID:vdxZH0Sh
前スレの痴漢さんは男のツボを知り尽くしてたな
また読みたい
253名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 11:28:02 ID:VO+Iry23
前スレの痴漢作者です。
ありがとうございます。
ただ、現在規制されており長文投稿困難です。

解除されれば美雪を再び痴漢に狙わせようかと思います。
254名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 15:46:53 ID:KM5/OGr7
>>253
最近リアルで、電車で痴漢されていた女子高生が『ちょっと来い』と腹にパンチされた後トイレに連れ込まれて強姦された事件をやってた
もしあなたが本物なら今度こそ本番までやっちゃってくださいw
255名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 17:13:43 ID:0nJ2f3MA
リアルの話はマナー違反だよ。てかそのレス職人さんに失礼だ
256名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 19:12:52 ID:tQQc0Oxe
ここで痴漢モノきぼんしてる奴ってニュー速でも不謹慎発言してんだろうな・・・
こわいな
257名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 21:48:11 ID:Gt2NwyTe
美雪の痴漢被害後公衆トイレ内処女レイプ…ハァハァ
258名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 21:52:38 ID:a9fLQtdI
続きは誤爆スレでやれ
…あ、リアルと創作の区別付かんなら電波板辺りが似合いかね
259名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 02:55:30 ID:MK0yCBMT
美幸そうたたのむ!
260名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 07:10:33 ID:+HQGqcak
>>957:名無しさん@ピンキー 2009/11/07(土) 02:57:47 ID:MK0yCBMT
文章力小学生レベルの糞しかおらんな
蘭と少年団のおとまりかいかけよばか

何こいつ
261名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 10:38:43 ID:O57D2F8x
美幸だったらもうなんでもいいと思うお
262名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 11:52:32 ID:FPx8jTcr
はじめってエロ素材としては最低レベルだよね。このスレ好きなんだけど
はじめの類で勃起したこと一度もないわ
263名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 17:43:06 ID:vjy60DvJ
本誌でハジメがエロい目に遭う分にはそそるんだけどなw
創作系でハジメが主人公でもあんまりリビドーに訴えかけてこない
これはリトと淳平にも言える
264名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 10:46:51 ID:4sU+mI/6
そういうことをいうと腕におぼえのある腐がやってくるぞw
265名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 21:47:29 ID:hKCnugmc
月刊少年ライバルに掲載された中学生時代のロリ美雪のレイプもの読みたい。
266名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:59:03 ID:7zKCUNWz
酒の勢いではじめとエミリがヤっちゃう話が読みたい
(シチュ的には佐木も可能か?)
ただミス研の奴ら、こっそり酒飲む程くだけた間柄じゃなさそうなのがなぁ
267名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 17:38:05 ID:YtGYPm0o
アイドルのれいかちゃんにあれだけ迫られて、童貞を守り通すはじめは
どうかしてる。
268名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 22:26:04 ID:M2Qglwy1
初めては美雪がいいのかね?(避妊具用意してたし)
美雪みたいな所作に厳しいタイプは修業積んでから行った方がいいと思うが
269名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:10:58 ID:iG1Wl/FY
美雪って普段はHなことを拒否してるけど、はじめが
本気で迫れば必ずやらせてくれると思う。
要は恥ずかしがり屋なんだよ。
そしてはじめはヘタレ。
270名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:52:44 ID:b0mOBGSx
美雪がいつまで拒否する気かは興味ある
鮮度的に19歳とか超えたら糞だよな
271名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 10:23:29 ID:/dMzvCrR
美雪は酒を飲むと自分から服を脱ぎ出す淫乱女だからな。
272名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 09:59:39 ID:X61hhgQz
美雪が攻めのお話を希望。相手は相太でも一でもいい。
273名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:58:07 ID:WesOgFRN
暗闇ではじめと初セックスしたつもりが別の男だった、しかもそれをはじめに出歯亀されてたって展開が好きだな
旅行先で相手の男は知らんオッサンとか
274名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 10:26:28 ID:prl02BzA
金田一少年の事件簿にはお世話になったなぁ
275多間木匠:2009/11/29(日) 22:53:51 ID:hPuAGEYX
おい。俺が転校して来たばっかで、七瀬美雪襲う噺は?
276名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 00:40:16 ID:3BlhXK51
久しぶりに明智美雪見たい
277名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 07:15:20 ID:B2IgHtpJ
ピザ親父に輪姦されて半狂乱になる美雪が読みたい
278多間木匠:2009/12/01(火) 19:07:47 ID:X0YuC/rX
おい、俺の出番は?(-_-)zzz
279名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 23:46:18 ID:9dXlPdQr
手前で書けよ
280名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:55:50 ID:65RN/sGG
ピザ親父って誰だっけ?
どちらにしても七瀬美雪がレイプされるに賛成1票。
281名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 22:11:31 ID:8eWkYVKA
このスレ地味にヤバイな
住人が
282名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 22:41:44 ID:gJOgyYYF
何を今更w
283名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 23:42:56 ID:wz5jtPCl
ピザ親父リンカーンってオリキャラ系かな?
いいよいいよー
284名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:24:22 ID:qcm57qQ7
>281
投下してくれりゃマトモな住人も反応するさ
いくつか投下宣言あったけどまるっきり音沙汰無しだし
285名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:49:32 ID:KlNqlrk4
エロパロなんて見てる時点で人として終わってるのに
よくまあ他人を貶めるわ
286名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 05:14:21 ID:BIUkBnC9
嫌な空気だね
287名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 11:22:27 ID:5Mr2VkBw
攻めが美雪の方がよくね。相手は一で充分。
288名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 12:03:21 ID:KlNqlrk4
モブ男の美雪輪姦か痴漢ものでお願い
289名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 12:24:39 ID:qcm57qQ7
>287
確かに女が攻の話見たいよね
一が必死こいて美雪と玲香を会わせないようにしてる回あったけど
あの時の玲香のノリはイケそうな気がした
そっちへ持ち込める女子キャラがいてもイイと思うんだけどねえ
玲香も肝心なとこで空気読んじゃうから勿体ない
290名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 13:35:32 ID:qhxaiLCS
読みたい読みたいってのがウザがられてるんじゃ・・・
291名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 14:14:10 ID:2E1ON+9B
はじめもHしようと思えばいくらでもチャンスはあったんだけどな。
もっともやってしまうとエロ本になってしまうからできないけど。
292名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 03:28:24 ID:10LG1sZ/
エロ本どころかヘタスレ並の邪神が来たとしても、それはそれで楽しめそうではないかw
むしろ邪神風事件簿ってどんな感じになるのか興味がある

>290
美雪強姦の人がそんなリクを繰り返した結果がこれだよ!
293名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 11:24:15 ID:DH1FQhW7
美雪の和姦モノ好きだな
相手は一の知らないハゲオヤジとか最高
294名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 19:49:49 ID:wpMBm1aM
美雪が金田一の目の前で他の男に唇を奪われるのとか見たいな
海で溺れて人工呼吸でもいいし演劇部の舞台で相手にアドリブでされるのもいいし
美雪は金田一が好きなのに金田一がこだわって素直になれず関係がギクシャクしていくのがいい
美雪がやけになってキスの相手と初エッチするのもいいし金田一と復縁して互いに念願の初体験でもいいし
エロは薄そうだけどそーゆーのも見たい
295名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 17:01:54 ID:qNAYmTOM
美雪ってはじめに相当Hなことをされてるんだよな。
スカートめくられたり、おっぱいに顔埋められたり、
おしり触られたり、胸に手を突っ込まれたり、裸を見られたり。

296名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 22:23:58 ID:vpgi1uZo
美幸そうたたのむ!
297名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 23:36:46 ID:Z6hlukvi
298名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:08:22 ID:3lADHN0N
299名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:20:54 ID:knncpaBY
酔った美雪が一を犯す話を希望。
300名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:18:39 ID:zl0bKTzC
何が楽しいのそれ
301名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 06:57:08 ID:xyW9lruK
>>1
> ここは金田一少年の事件簿&探偵学園Qのエロパロスレです。

> 【注意事項】
> 基本sage推奨。
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302名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 16:38:05 ID:yVJXR89T
a
303名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 20:17:36 ID:iri8Bafp
七瀬美雪のアナル
304名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 18:01:00 ID:oKpCJOyT
保守
305名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 21:21:54 ID:LYG9Xg1i
七瀬美雪のブラジャー
306名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 17:06:02 ID:94QHIB4H
美雪とソウタをみんな読みたいんだよ
307名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 18:08:11 ID:vPLln7b9
いや、俺は美雪とソウタよりも一と玲香が読みたい
308名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 02:22:49 ID:hI1g6+Gd
まぁ、投下は来年もないだろ
309名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 11:46:18 ID:61y+mXfk
はじめとれいかちゃんがHしてるところを、
美雪が見てしまい3Pになるのもいい。
310名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 01:16:19 ID:/V1W0jPL
3Pよりも…
ショックを受けた美雪がやけ酒飲んでへべれけになったところで
どこぞの冴えないオッサンに絡んでたら、いつの間にか意気投合
しちゃってホテルでセクース!ってな感じがええなぁ〜
311名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 22:36:59 ID:4QzH9T1R
このスレ的にオススメ小説って何?
312名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 02:49:06 ID:mHUpkR26
金田一とは全然関係ないが、ローラ・リーズのMの日記なんかいいぞ。
313名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 22:53:23 ID:o750/pJJ
美雪が満員電車内で痴漢されるやつをもう一度読みたい
314名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 09:04:05 ID:1cqVKbMB
美雪の下着クンクンしたい
315名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 17:36:19 ID:LMnTl8Jp
美雪の下半身クンニクンニしたい
316名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 16:21:58 ID:ytTSKChN
>>211
>ちょっと前に美雪と草太が恋人になったため
さりげなく美雪×草太。
美雪×草太モノも投下してほしい。
317名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 14:10:30 ID:0tV95dza
美雪と草太がちゅっちゅ
318名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 01:53:38 ID:83XDzDTN
同意

美雪×草太はこのスレッドの良心
これを見るためにいつもこのスレッドを見てたから
319名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 11:38:21 ID:w3avUkga
じゃあ明智×美雪でも書くかな
320名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 11:50:26 ID:B3YBmo/U
いよっ
待ってましたっ
パチパチパチパチ
321名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 20:06:53 ID:B3YBmo/U
美雪は清楚なフリしてムッチリふとももに推定Fカップのオッパイパイとたまらんゴックンボディをしている少女
ぜひおかされて鼻水と涎まじりのアへ顔さらしてあふんあふん言わされてホシス
322名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 20:14:50 ID:B3YBmo/U
>>314
>>315
>>316
>>317
信じられるか……っ!
これ全部俺の自演なんだぜ……っ!
どんだけ人いないのこのスレ(´;ω;`)
だれか返事してくれーーーーっ!
323名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 20:39:55 ID:B3YBmo/U
              /_/           . . -‐‐- . .
               /         ∠:: /⌒>,, `ヽ
  く  へ  だ  7__       /ニ、{{∠∠二、 li ハ
  れ  ん  れ   /     /. -‐…'''⌒ヽ   ij _」
  |   じ  か  / 、__    ,'{ r‐…''⌒ヽーi  .<⌒ヽ
  |   し    |  {/ヽ)   ! iヽ.).:.:.:.:.:.:.:xこ| |i  ト、 !i
  |   て    |  >''´}    ', ',.:.:.:/⌒し':::::::| ij  )ノ リ
  |     |  >イ     ', V^)⌒V⌒/7  >こノ
  |      ! ! ! ! >ノ     丶ヽ.__ー__彡'  /
  っ        \ーァ'⌒ヽ.._ \  ̄    {x‐/.:.
 ! ! ! !        r‐一.:.:.:.:.:/.:.:`ヽ/  ノ __//.:.:.:.:
///l/ ̄`ヽ∧j:.:.〈.:/.:.:.:.:.:.∠二 { ∠´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
324名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 23:04:59 ID:w3avUkga
投下を躊躇うくらいキモすぎ
さっきの話はなかったことにしてくれ
キャラサロンで美雪関連でも立てればいいと思う
325名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 00:23:42 ID:rFYSbH0N
なんかスレが伸びていると思ったらアホの自慰行為か。
そのオナニーをやめてとっととメモ帳開いてエロパロを書く作業に戻れ。
326名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 03:41:53 ID:WnsgvZ5J
ヤンデレ
327名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 00:37:39 ID:MujB4nad
とりあえず美雪以外ならなんでもいいや
328名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 23:56:10 ID:4xatQnki
まじめな話このスレ10人以上人いるのか?
329名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 23:59:54 ID:C7+OzCTL
おらん
5人くらいに違いない
330328:2010/01/27(水) 00:13:44 ID:0CneTI1l
うすうすそんな感じはしてたんだ……orz
331名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 18:23:32 ID:0CneTI1l
 はじめの眼前には今をときめくスーパーアイドル速水玲香が一糸まとわぬ姿でたたずんでいる。

「金田一くん、好きよ。ずっと好きだった。今日は玲香を好きにしていいのよ」

「れ、れ、れ、玲香ちゃん……」

 玲香の肢体は細身ではあるが、出るべきところはしっかり出ていてヴィーナスの彫刻のような息を呑む美しさであった。

 はじめは玲香の胸に手を伸ばす。次いで臀部へも。

 玲香のバストは小ぶりだが適度な脂肪がついていて、年頃の少女特有の柔らかな感触をはじめの掌に返した。

 すべらかな珠の肌のヒップはつんとつりあがっていて瑞々しく心地よい弾力であった。

 何よりはじめの意識を狂わせるのは玲香の肢体から発せられる体臭である。

 はじめが玲香の胸に顔を押し付けて思い切り息を吸いこむと甘い香りが鼻腔いっぱいに広がった。

「れ、玲香ちゃんっ!」

 はじめはたまらなくなって玲香を押し倒す。

「あんっ。金田一くんったら。くすぐったいよぉ」

 はじめは玲香のピンク色の美乳の頂を口に含むと、なれない仕草ながら舌で転がし、その甘い乳房を思うさま味わった。

 くすぐったがっていた玲香の声も何時しか切ない響きを帯び始める。

「……ん、やっ。ふぅん……金田一くぅん……」

 はじめは玲香の恥部を覗き込む。玲香は恥ずかしがって足を閉じようとするが、興奮したはじめに静止されてしまう。

 はじめは玲香の細くしなやかな太股の裏を抱えて、M字開脚の形に足を開かせる。

 しっとりと濡れた速水玲香の生殖器官がテラテラと光を反射していた。

 ピンク色に輝いているその中心からとろりとろりと愛液が分泌され、発情したオンナの臭気があたりに漂う。

 はじめは荒い呼吸をしながら十二分に怒張した男性器を玲香の中心にあてがう。

 はじめのペニスは玲香の花びらを掻き分けて桃色の粘膜の中心で息づく処女膜に接触した。

「……玲香ちゃん。いいよね。入れても」

 にちゃ、ぬちゅ、と玲香の返事を待たずして先端の部分を処女膜が許す限り浅く抜き差しする。

「んああ、んん。……いい、よ。金田一くん。……玲香の初めて、貰って……」

「玲香ちゃんっ!」

 はじめは玲香の秘所を一息に貫いた――
332名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:31:42 ID:RvVXnB2g
レイカちゃんが処女ってのが少し違和感あるけどとりあえずGJ!
333名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 20:36:17 ID:8N8PHFee
玲香もの読みたかったので感謝!
続き待ってます。
334名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 22:04:49 ID:2eaZTPCg
>>331続き

「ふうっ……ううん……」

 熱いものを挿入される感覚に玲香がわななく。背筋がぴんと緊張してきれいな筋が浮かぶ。

 はじめは肉棒にネットリと絡み付いてくる玲香の膣肉の感触を存分に楽しむと、おもむろに腰を押し進めた。

「んんっ!はあっ」

 たまらず玲香が熱っぽいあえぎ声を上げる。はじめの顔に玲香の甘い吐息がかかってくる。

 はじめはぬらぬらと愛液を分泌する玲香の秘肉をかきわけて深くまで挿入する。はじめのペニスが根元まで埋まる。

「玲香ちゃん……奥まで入ったよ……」

「金田一くん……すてき……」

 はじめはそっと目を閉じる玲香の唇を奪った。舌を差し入れる。

「ふむう……んん……」

 玲香も桃色の舌を絡めて応戦してくる。二人は互いの舌を長い間絡め合っていた。

「んん……玲香ちゃん……」

 はじめが玲香の甘い唾液を飲み下して唇をそっと離すと、二人の唇の間に銀の糸が引いた。

「玲香ちゃん。動いても……平気?」

「平気……だから……して……」

 微笑む玲香の顔が切なくゆがむ。はじめが腰を動かし始めたのだ。

 玲香の膣肉がきゅっ、きゅっ、と締まってはじめのペニスを刺激する。

 はじめは暴発しそうになるのを歯を食いしばってこらえながら、本能のままに玲香の中心をめちゃくちゃにこすり上げる。

「あっ、ああっ、ああん」

 玲香が切ない吐息を上げる。細く引き締まったウェストに腹筋が浮かんだ。

 はじめは玲香の反応に気をよくしてピストン運動の速度を上げる。

「あはあっ、気持ちいいっ、気持ちいいよぉ」

 玲香が感じた声を上げる。はじめは深くまで挿入し、密着して玲香の淫核を刺激する。

「ふあっ、金田一くん、それっ、それ気持ちいいっ」

 玲香が随喜の涙を流す。
335名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 22:15:50 ID:8ugo9CDE
続きをおながいします
336名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 23:57:57 ID:vkjQHh4r
「ここっ?ここがいいの?」

 はじめは浅く、時に深く、とピストンの深度を変えつつ玲香の感じるポイントをさぐる。

「はああっ!そ、そこ気持ちいいっ」

 はじめが玲香の膣の浅い部分、クリトリスの裏側を突き上げると明らかに玲香の反応が違った。ビクン、ビクン、と腹筋が波打っている。

 さらにその部分を集中的に攻めるはじめ。

「はあんっ。……き、金田一くんっ、そ、そこ……いいっ……」

 玲香が長い髪を振りたくって嬌声を上げると、玲香の髪から甘い香りが舞った。

 いつしか玲香の腰もはじめのピストンに合わせて緩やかに動き始める。

 はじめが肉棒を突けば玲香は腰を押し出して結合を深める。

 はじめが肉棒を半ばまで抜けば玲香はサポートするかのように腰を引く。

 二人は汗だくになって生殖器同士をこすり合わせ続ける。

「玲香ちゃん、最高だ、きれいだよっ」

「んっ、金田一君も、すてきっ」

 お互いの身体を激しく求め合う二人。はじめは玲香のピンク色の乳首を口に含んで、吸い付いた。

「んんっ、ん、んああっ!」

 むしゃぶりつくように乳首を吸われて、玲香の上気した顔に珠の汗が浮かぶ。

 はじめは玲香の乳首を舌先で攻めつつ、玲香のすべらかなヒップを抱えて腰を打ち付ける。

「っはあっ!金田一くんっ、気持ちっ、いいっ!」

「最高だ、気持ちいいよっ、玲香ちゃん」

「あたっ……しもっ……いいっ!」
337名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 00:17:44 ID:arh3++Hz
 玲香の膣肉に絞られてはじめの射精欲がいよいよ限界を迎える。

「玲香ちゃんっ、俺、もう我慢できないよ」

「出して金田一くん、玲香の中に、全部」

「……いいのかい?」

「いいの。金田一くんなら、いいのっ」

 玲香がはじめの唇を奪う。はじめはピストン運動の速度を限界まで速める。

 はじめの肉棒が玲香の膣肉に根元まで埋まり、ぶちゅ、ぶちゅ、と音を立てている。

「玲香ちゃんっ、玲香ちゃんっ、玲香ちゃんっ!」

 はじめは玲香の名前を呼びながらペニスを根元まで差し入れると、玲香の膣内で射精を解き放った。

 はじめの先端は玲香の子宮口に半ば到達していた。鈴口から解き放たれたはじめの精液が玲香の子宮を汚す。

「あ……あつ……い……」

「ふうっ、う……」

 はじめは玲香の膣口まわりにペニスの先端をなすりながら深く息を吐いた。

「玲香ちゃん……すごく良かったよ……」

「金田一くんも……すてきだった……」

 二人は上気した顔を見合わせると、どちらからともなくそっと唇を合わせた――

【終】
338名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 01:29:47 ID:pqlnVqP7
投下乙
339アトリたせ:2010/02/04(木) 19:54:26 ID:N6CSOEoy
キュウx一ノ瀬薫
投下 お願い致します. 代りに面白く読みます.
誰かが投下になったらと思います.^^
340名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 20:19:11 ID:QDsv0FBj
>>337
GJ!
341名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:42:14 ID:5p9EBgC1
>337
良質の玲香ものが読めて嬉しい限りです。
書いてくれて超感謝!
342名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 23:48:08 ID:fHNI9F/+
金田一少年の事件簿SS
【美雪】金田一少年のエロ集合!【はじめ】
金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿
↑の3スレの過去ログってどこかにありませんか?
343342:2010/02/06(土) 00:16:07 ID:8JXv8g6D
3番目のスレは自分で見つけました
ttp://yomi.mobi/read.cgi/sakura03bbspink/sakura03bbspink_eroparo_1129301338
でもdat化できない…datほしい…
344名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 13:35:41 ID:tLntfXfr
>>342
以前拾ったもので、中身が不完全なものでよければ
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/79996
にあげてみた。
DLパスは眼欄
345名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 14:38:49 ID:8JXv8g6D
ありがとうござます!
これでログが充実しました
本当に助かりました
346名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 18:12:00 ID:8JXv8g6D
前スレの草×美作品すごく興奮する…
美雪がHに積極的なのがイイ!
347名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 01:25:28 ID:vuKfUUtg
美雪とディープキスして唾液の交換会したい
348名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:29:57 ID:YqKhDeKl
美雪が同級生数人に犯されるのが読みたい。
美雪「ちょっとやめて、私まだ処女なのに、はじめちゃん助けて!」
みたいな話。
349名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 12:42:50 ID:6rg5XAwf
美雪以外のキャラが見たい。
できれば死んじゃった女の子のヤツ
350名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 22:06:47 ID:4x9Q1DPq
美雪が草太と浮気してるとして
美雪は金田一とH前でヴァージンを草太に奪われるのと
金田一とH後でチンポやテクを金田一と比べられるのでは
どっちが興奮する?
351名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 00:34:45 ID:ex/6Dfuz
読みたい?
352名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 02:34:34 ID:XLtqSBsr
>H前で
読みたい
金田一にいい思いをさせる必要ないから
353名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 09:59:51 ID:wRL2nJXU
美雪以外が読みたい。
354名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 11:34:30 ID:DGk1ziIF
まあ選り好みしてたら過疎るだけだわな
作者さんの好きにどうぞ
355名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:05:31 ID:4JPq/Dd8
やっぱり処女は草太に捧げてあげて欲しい。
もちろん、その瞬間まで美雪には逡巡してもらいたい。
やっぱり私はじめちゃんのこと…ああぁ、でも…草太くん…いけない…あっ…
ってな展開でヨロ。
356名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:13:48 ID:ex/6Dfuz
おお、今日だけで自分以外に4人もスレに書き込んでいる
これは最近ではめったにないことだ

>やっぱり処女は草太に捧げてあげて欲しい
だよねぇ 自分もそう で、そのままズルズルとはじめに隠れて関係を続ける…と
隠れて草太のチンポをおしゃぶりした美雪の唇ではじめがファーストキスを遂げるとか
357名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:21:28 ID:ex/6Dfuz
ふつう完成してから読みたいよね…
ぶつ切りじゃいやだよね…
358名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 14:04:42 ID:00qEEX+o
誘い受けとかワロス
359名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 17:51:08 ID:OQvgwzKG
ただの構ってちゃんか
360名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 19:49:04 ID:epQuwV6B
完成したのでちょっと見直して明日の0時ごろ投下する予定
美雪が草太とHする話 美雪はビッチです 気に入らなければスルーをお願いします
361名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 23:26:13 ID:+mtW5hPM
正座して待ってます!
362【クリスマスイブ・はじめサイド】:2010/02/13(土) 00:00:10 ID:epQuwV6B
 今日はクリスマスイブ。恋人たちにとってはお互いの愛を確かめ合うイベントである。
 金田一はじめはこの日に備えて入念なシミュレーションを行ってきた。狙うは幼馴染の
七瀬美雪である。長い間つかず離れずという微妙な距離感を保ってきた二人の関係に、
はじめは今日終止符を打とうとしていた。
「……美雪! き、今日の放課後、時間あるか?」
「時間? あるけど……何なの? はじめちゃん」
 はじめは昨夜一晩中考えた、美雪をデートに誘うための口実をたどたどしくも口にした。
「じ、実は新聞屋に映画のタダ券もらってさ。ち、ちょうど二枚あるんだ。ど、どうだ?」
「映画か……しばらく見てなかったし、いいよ」
 美雪は少し考えて首を縦に振った。
(よっしゃ〜! 第一関門クリア!)
 思わずガッツポーズをして喜びをあらわにするはじめ。
 美雪はそんなはじめの様子を見て、クスッっと笑った。

 その日の授業中、はじめはまったく集中できなかった。はじめの頭に浮かぶのは、
どうやってうまくデートを進めるか。どうやって手をにぎるか。どうやってキスをするか。
そしてどうやって――
(どうやって『コレ』を使うかが問題だよな……)
 はじめの財布の中には、今日のデートのための軍資金と、これまで用意はしてあったが
使う機会がなかった『コンドーム』が収められていた。
(今日こそは、コレを使って、脱・童貞! だ!)
 はじめが鼻の穴とムスコを大きくしながら物思いにふけっているうちにその日の授業が
終わった。
363【クリスマスイブ・はじめサイド】:2010/02/13(土) 00:00:59 ID:s+lUqAoP
 放課後。はじめは下駄箱の前で美雪を待っていた。美雪はミステリ研の雑務で少しばかり
遅くなるとのことだった。美雪を待ちつつ、本日のデートコースを脳内シミュレートする。
(まず二人で映画を見るだろ。そこでムードが盛り上がるから、うまくいけばキ、キス
 できるかも……。そこで駄目でも、映画の後大通りを二人で歩くだろ。大通りは今
 イルミネーションが綺麗だからきっとここでキ、キスできるはずだ。そ、そしたら……)
「はじめちゃん!」
「う、うわ!」
 突然耳に入る美雪の声に、しゃがみこんで考え事をしていたはじめは尻餅をついてしまう。
 腰をさすりながら立ち上がるはじめ。
「痛たた。美雪……、脅かすなよ」
「はじめたんが悪いのよ。さっきから声をかけてるのに全然聞こえてないんだから」
「さっきから? そうか、スマン」
 下心があるためいつもより素直になれるはじめだった。

「ねぇ。映画って、どんな内容なの? アクション? ホラー?」
 映画館へ向かう道すがら、美雪がはじめに尋ねる。
 返答に窮するはじめ。二人のムードを盛り上げるために恋愛物をチョイスしたのだが、
恥ずかしくて言い出せなかった。
「ま、まぁ、それは見てからのお楽しみだ」
「見てからのお楽しみ、か。楽しみにしてるわ、はじめちゃん」
 にっこりと笑う美雪。はじめはそれを見て、萌えた。
(か、可愛い。やっぱり可愛いよな、美雪は。胸だってでかくて柔らかそうで、でも腰は
 キュッと締まって……。このカラダを今日はゲットできるかも……。ああ、なんかいい
 匂いするし……)
 はじめが妄想を膨らませてる間に、二人は映画館へと到着した。
364【クリスマスイブ・はじめサイド】:2010/02/13(土) 00:01:55 ID:s+lUqAoP
 映画は退屈だった。少なくともはじめにとっては、昨夜一晩中考え事をしていたことによる
眠気を退散させるほどの興奮は与えてくれなかった。開始10分で眠りに落ちてしまった
はじめを無視して、美雪は一人、映画を楽しんだようであった。
(いっけね……。完全に眠っちまった。美雪怒ってるかな……?)
 はじめが恐る恐る美雪の様子を見やるが、意外なことに、美雪ははじめが一人寝入って
しまったことを意に介してはいないようだった。むしろ映画の影響だろうか、頬は上気して
軽い興奮状態にあるようだった。
 はじめはほっと胸をなでおろす、と同時に悔しがる。
(くそっ! そんなにムードある映画だったのか。ムリして起きてれば今頃美雪とキス
 できてたかもしれなかったのにっ! ……とほほ)
「映画面白かったよ。ありがとう。はじめちゃん!」
「お、おう」
 複雑な表情を浮かべるはじめに対して、美雪の頬はばら色に染まり、目は潤み、一人
ごきげんな様子であった。

 映画館前から大通りに抜けて北に進むとT字の分かれ道に行き当たる。そこを東に進む
とはじめや美雪の家がある住宅街へ、西に進むと駅前の繁華街へ通じている。はじめの
めざすのは西の道。繁華街から通じるホテル街である。なんとかして大通りでムードを
盛り上げて美雪とともにホテル街へ行きたいとはじめはよこしまな気持ちを持っていた。
「ほら見てみろよ、美雪。イルミネーションがすごいぞ」
「……ほんとだね、はじめちゃん」
 はじめは内心、成功の予感に打ち震えていた。何しろ美雪の様子が普通でない。耳まで
赤くして目は潤み、はじめの三歩後ろをついてくるのだ。これはいける、とはじめは思った。
365【クリスマスイブ・はじめサイド】:2010/02/13(土) 00:03:02 ID:s+lUqAoP
(耳まで真っ赤にして、目はウルウルで……。美雪、可愛いなぁ。キスしてぇ。Hしてぇ)
 はじめはよこしまな気持ちを抑えて、つとめて清純にロマンチックに振舞った(つもり)。
「見ろよ美雪。クリスマスツリーだ。綺麗だなぁ」
「……本当……」
 薄暗闇の中いつの間にか周りには人気がない。はじめは頃合かっ、と思った。今だ、と。
「み、美雪っ!」
 はじめは美雪に向き直って、まっすぐにその潤んだ瞳を見つめた。このうえなく純真な
思いを込めて。
「美雪……」
「……はじめちゃん……」
 美雪がそっと目を閉じる。はじめはそのピンク色の唇にそっと口付けた。
 こつん、歯が当たる。つたないキス。美雪が小さく震えている。
 はじめの胸は美雪への思いでいっぱいになる。
(……俺は何を焦っていたんだ。美雪の気持ちも確かめず一人で脱・童貞なんて意気込んで……)
 はじめの心の中でよこしまな気持ちが雲散霧消した。

 二人はT字の分かれ道まで来た。
 はじめが言う。
「美雪、今日は楽しかったよ。……それでな」
 ゴクッとつばを飲むはじめ。
「……また明日も一緒に帰ろうな」
(……これでいいんだ。俺たちはゆっくりとやっていけばいいんだ。この俺の美雪への
 気持ちが確かなら何も焦る必要はないじゃないか……)
 今回は脱・童貞を自ら棒に振った形であったが、はじめはキスというお互いの気持ちが
確かめられる行為を行えて満足であった。
(……しかもファーストキスだし。帰って抜こうっと)
366【クリスマスイブ・はじめサイド】:2010/02/13(土) 00:04:04 ID:s+lUqAoP
 はじめがT字路を東に歩き出そうとしたとき、美雪の携帯に電話がかかってきた。
「……はじめちゃん、ちょっとごめんね」
 道の脇に寄って電話に出る美雪。
「……うん。うん。はい……」
 美雪は電話を終えると、はじめに向き直って言う。
「……用事ができたの……先に帰っていて……」
 潤んだ瞳で見つめてくる美雪。はじめはそんな美雪の表情にドキッっとしながらも答える。
「分かった。俺は先に帰ってるから。お前も気をつけろよ」
 はじめの言葉にうなずくと、美雪は続けて言った。
「……明日も、一緒に帰ろうね、はじめちゃん」
「お、おう。じゃな」
 T字路を東に向かい家路に着くはじめ。美雪を振り返ることなく、やがて見えなくなる。
 顔を上気させた美雪ははじめの姿が見えなくなるまでT字路の分かれ道で待っていた――

――そして美雪はT字路を西へと曲がった。
367【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:05:31 ID:s+lUqAoP
 美雪はT字路を西に曲がり、繁華街を抜けてホテル街にやってきた。
 人目を気にしながら、とあるホテルの一室へとその姿は吸い込まれていく。そこで美雪を
待つ人物とは――

「……お待たせ……」
 美雪がホテルの部屋に入ってきて、ベッドサイドにバッグを置く。
「待ちくたびれちゃったよ。七瀬さん」
 ベッドに腰をかけて美雪に返答する人物は村上草太であった。
「七瀬さん……」
 草太がおもむろに立ち上がって美雪の体を背後からかき抱く。
「あん……制服がしわになっちゃうよぉ」
 美雪が甘えた声を出す。はじめといる時の美雪からは想像もつかない。
 草太は美雪の制服の胸元に手を差し入れ、豊かなバストを揉みしだく。
「ん……ふぅん……草太くぅん……」
「七瀬さんの匂い……すごく興奮するよ……」
 草太は美雪の長い髪に顔をうずめて息を深く吸う。甘い汗の香りが鼻腔を刺激する。
 草太はその香りに反応してムクムクと頭をもたげるペニスを美雪の太股に当てている。
(草太くんのオチンチン……勃起してる……)
 草太の脈動する熱いモノを意識してハァハアと荒い息をする美雪。
 草太は美雪が発情しているのを確認すると美雪の臀部に手を伸ばす。
 ムッチリとした美雪のヒップをスカートの上から堪能すると、その手をパンティの内側
へと差し入れ、美雪の美尻を思うさま生で味わう草太。
 ボリュームのあるヒップを揉まれるたびに、豊満な乳房をかき抱かれるたびに、美雪の
欲情は高ぶっていった。
368【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:06:36 ID:s+lUqAoP
 美雪は備え付けのシャワーを浴びながら、今日一日の出来事を反芻していた――

――その日の放課後のこと。二重に施錠されたミステリ研の部室は、絡み合う男女の発する
熱気でむせ返るようだった。美雪は部長の席に突っ伏してスカートをめくり上げ、パンティを
ひざ下までズリ下げて美尻を背後の草太にあずけていた。
「あっん……草太くん……はじめちゃんに……怒られちゃうよぉ……」
「だったら七瀬さんは早くイクんだね。金田一のためにもはやくイッてやりなよ」
「……もうっ……んああっ」
 人差し指と中指を第二間接まで美雪の膣に差し入れ、すばやく出没をくりかえす草太。
 美雪は制服の袖口を噛んであえぎ声が響くのを必死で堪えている。だが美雪の膣口は
ダラダラと白濁した本気汁を流し続けている。美雪の我慢も限度だ。
「あっ……草太くん、イッちゃうっ、イッちゃうからっ、声出ちゃうからっ、キスしてっ
 キスで塞いでっ」
 感じまくったアヘ顔を晒して懇願する美雪の唇を草太が塞いだ。
(ん〜っ、イクッ! イッちゃうっ!!)
 草太に唇を奪われ、秘所を弄ばれ、ビクンビクンと背筋を痙攣させ絶頂する美雪――

(草太くんの指ゴツゴツして気持ちよかったな……。オマンコの気持ちいい所ばっかり
 するんだもん。イッちゃうのもしょうがないよね……)
 膣の入り口をシャワーで洗い流しながら草太の指の感触を思い出す美雪。
369【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:07:47 ID:s+lUqAoP
――映画館での出来事。はじめが昨晩遅かったのか、開始早々眠りについてしまった後のこと。
美雪が一人で映画を見ていると、トントン、と横から肩を叩く手が。痴漢か、と思いはじめを
起こそうと伸ばした手をつかまれ、きゃあと叫ぶ口をしーと塞ぐのは、よくみれば草太だった。
「草太くん、どうして?」
「つけてきたんだ。僕の息子はまだ気持ち良くしてもらってないんでね」
 草太はそう言うとズボンのファスナーを下げてペニスを取り出し、美雪の眼前に晒す。
 美雪はこんなところで、と思ったが良く見回せば奥まった席で人気もない。なにより
草太のペニスのすえた臭いをかいで美雪の中でいやらしい気持ちが大きくなってきた。
(草太くんのオチンチン……草太くんのオチンチン……)
 ハァハァと荒い息をしながら草太のペニスにうやうやしく口付ける美雪。半勃起している
草太のモノの皮の内側に舌べらを差し入れ、恥垢をこそぎ落として飲み下す。唇を使って
器用に皮を剥くと、カリの裏側にこびり付いた恥垢を舌で舐め取り、何のためらいもなく
食べてしまう。
「七瀬さんのお掃除フェラ最高……」
 おもわず草太がつぶやく。
 美雪は額にかかった髪をかき上げると、両手を半勃起した草太のペニスにあてがい、
口内にくわえ込んだ。
「……ぢゅっぽ……ずちゅ……ぴちゃ……ぢゅぢゅ〜……」
 草太の肉棒をすすり上げる淫らな水音がわずかに響く。
「ぢゅぢゅぢゅ〜!」
 美雪の頬がくぼむほどのディープスロート。草太が息を荒くする。
 みるみる硬度とサイズを増す草太の一物。美雪の秘裂がじゅん、と濡れる。
「っ、そろそろいくよっ」
(イッて、出してっ)
 目で合図する美雪。
「ふんっ!」
 美雪の口内で草太のペニスがはじけた。草太の味が口内に広がる。
 草太は身だしなみを整えると、はじめが起きだす前にと退散していった――
370【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:08:58 ID:s+lUqAoP
――クリスマスツリーの前で、はじめとキスしたとき。
 はじめのキスはぎこちなかった。何十回、何百回と草太と交わしたキスとは天と地の
たどたどしいキス。舌も入れないキス。唾液も交換しないキス――

(……はじめちゃんたら、童貞くん丸出し。おかしいったら、笑えて、震えちゃったわ)
 歯磨きをしながら苦笑する美雪。
 草太はフェラチオの後にはキスをしてくれない。それでは草太の唾液を味わえないから、
美雪は丁寧に歯を磨くのだ。美雪の体は草太の虜であった。
(そういえばはじめちゃんのファーストキスって草太くんのザーメン味なんだ! ふふ)
 クスクスと笑う美雪。ツボにはまったようだ。顔を赤くしている。

――キスの後。電話がかかってきて。
「もしもし七瀬さん。何してるの……そう。今ホテル○○の××号室にいるから。来て。
 せっかくのクリスマスイブなんだから、一晩中セックスしようよ」
 草太くんと一晩中セックス。美雪にはあまりにも甘美な響きだった。
 はじめと別れてホテルへと向かう。草太とクリスマスセックスするために――

(……草太くん。今日は一日中セックスしてくれるって。何されちゃうんだろう……)
 美雪ははやる気持ちを抑えながら浴室を出て草太が待つベッドルームへと向かった。
371【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:09:56 ID:s+lUqAoP
 美雪がバスタオルを巻いて部屋に戻ると、草太はちょうどトランクス一枚になったところ
だった。よく引き締まった草太の身体を見て胸をときめかせる美雪。
(……やっぱり草太くんってすてき。がっちりしてるし。筋肉質だし……)
 美雪がバスタオルをはいで草太の前で肌を晒す。はじめにも他の誰にも見せたことがない
生まれたままの姿を。
 美雪はゆったりとした動作で草太が腰掛けるベッドに近づいていく。ムチムチとして男なら
誰でもむしゃぶりつきたくなるような美雪の肢体を前にして草太は余裕を見せていた。むしろ
美雪の方がハァハァと荒い息をついて発情した様子である。
「草太くん……」
 美雪が草太に顔を近づけてキスをせがむと、草太は美雪の唇を奪った。
 レロレロと舌を絡ませ美雪の口内に唾液を送り込む。草太の唾液なら美雪には大好物だ。
舌を絡めて応戦しながら器用に草太の唾液を飲み下す美雪。草太も美雪の唾液をすすり、
草太から美雪へ、美雪から草太へと互いの唾液を口内で行ったりきたりさせ交換する。
 はじめとはしなかった恋人同士のようなベロセックスだ。
 舌を激しく絡ませながら、草太は右手で美雪の豊満なバストを揉みしだき、左手は美雪の
秘所を愛撫している。
 唇の皮がふやけるほどに淫らなベロセックスを楽しんだ二人が唇を離すと、練りこまれた
唾液の糸が引いた。
「ふぁあっ……イイ……気持ちいいっ」
 草太は右手で美雪の豊かな胸を外周から持ち上げるように揉み上げたかと思うと乳首の
先をクリクリと刺激する。美雪のピンク色の乳頭がムクムクと充血して痛いほどに勃起
する。そうしながら左手ではヌラヌラと男を誘う秘裂に中指を激しく抜き差ししてみたり、
人差し指と親指でクリトリスの皮を剥いて淫核をはじいたりして愛撫した。
 次第に美雪のヴァギナからはいやらしい水音が立ち始める。
 草太は美雪の乳首をクリクリといじくりながら人差し指と中指を美雪の膣口に激しく
抜き差しする。じゅぷじゅぷという美雪の恥ずかしい音と白濁液が秘所から漏れる。
「……んっ、いっ、イクッ! イッちゃううっ!」
 美雪は美尻をわななかせて絶頂した。
372【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:10:46 ID:s+lUqAoP
「ねぇフェラチオさせて」
 一度絶頂に達した美雪は草太のペニスをねだった。
(……オチンチン挿れる前にうんと大きくしておかなきゃね……)
 草太の先走り汁にまみれたテラテラと光る男根をぱっくりと口に含む美雪。
 草太はまだシャワーを浴びていないので、むっとする草太のペニス臭に加えて、先ほど
映画館でフェラチオした際の自分の唾液の匂いが混じる。
 このペニスに気持ちよくしてもらうのだ。
 じゅっぽ、じゅっぽ、と入念に奉仕する。
「ああ、気持ちいいよ。七瀬さん……」
 草太が悦ぶ顔を見ていっそう丁寧にペニスを愛撫する美雪。
 舌べらをぐるりと回して亀頭一面を清掃した後、舌先をすぼめてカリ裏をつー、と舐め
上げる。唇でつくった輪でもって竿を前後にしごき、喉奥まで亀頭を吸い込むディープ
スロートでペニス全体を刺激する。胡桃をいじくるように玉袋を掌で弄ぶのも忘れない。
「っ、七瀬さん、そろそろ本番しようよ。もう我慢できない……」
 激しいペニスへの愛撫に草太は限界だ。美雪の口内は先走り汁の味であふれている。
「……じゃあ、しよっか」
 上気した顔を見つめ合わせる二人。はじめに隠れて何度となく身体を重ねてきた二人
である。阿吽の呼吸でセックスのための体位を作り上げる。
「今日は大丈夫な日?」
 草太が尋ねる。
「……今日は危ないから、外出ししてね」
「生でいいの? 七瀬さん」
「外に出してくれればいいから……。草太くんも生の方がいいでしょ」
「じゃあ……」
373【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:11:46 ID:s+lUqAoP
 まったりと仰臥した草太の腰上に美雪が膝立ちして、膣口にペニスの先端を合わせる。
 二人の生殖器同士が密着する。くちゅ、と水音がする。
 美雪がゆっくりと草太の上に腰を下ろしていく。何度セックスを繰り返しても締め付け
のきつさを失わない美雪のみずみずしい膣肉が、完勃起した草太の剛直によってミチミチと
押し広げられてゆく。
「……っく、あつ、い」
 美雪の額に珠の汗が光る。
「……全部入ったよ、七瀬さん」
「うん、わか……る。すごく、あつい……」
 しばらく身じろぎもせずお互いの生殖器の感触を感じあう二人。完勃起した草太のペニス
は美雪の子宮の先端まで到達しムリムリと子宮口を押し広げ、美雪のせまい膣道は草太の
ペニス全体ヤワヤワとを締め付けている。
「七瀬さん、動いて」
「うん……」
 美雪が最初ゆっくりと、次第に早く腰を使い出す。
 腰を上げてペニスが半ばまで抜けそうになると美雪の膣肉がキュッと締まって草太の
ペニスを離すまいとする。腰を下ろして草太の腰とパンパンとぶつかるとき草太が腰を
突き上げてサポートしてくれるので、膣奥に当たって最高に気持ち良かった。
「あんっ……ああん! イイ! イイ! 気持ちいいっ!!」
 ぱちゅん、ぱちゅん、という二人が腰を突き合う淫らな水音が室内に響く。
「七瀬さんっ、そんなに締め付けたらっ! 出るっ!」
 草太が美雪を押し倒して正常位の体勢に持っていく。
 草太はがむしゃらに美雪の膣肉を突き上げる。
「ああんっ、イイ! もっと! もっとしてっ!!」
「ふうっ、うっ!」
 草太は美雪の膣内からペニスを引き抜くと、美雪の白い腹上めがけて発射した。美雪の
白い肌に点々と精液のシミができる。くぼんだへそには精液だまりが出来た。
374【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:12:52 ID:s+lUqAoP
「ふう、う……」
 草太が荒い息をつきながら美雪の頭元に膝立ちで歩み寄る。
 トロリと白濁した汁が糸引くペニスを美雪の眼前に差し出すと、美雪は己の愛液と白濁液
にまみれてテラテラと光る男根を躊躇なくくわえてしまう。
 ちゅうちゅうと尿道口から精道に残る精液を吸い上げて飲み下す美雪。草太のペニスは
美雪の淫らな口奉仕に見る見る硬度を取り戻してゆく。
 草太が美雪の髪を撫でながら言う。
「よく吸って……精液残ってると赤ちゃんできちゃうからね……」
「ん……ちゅう……ずぢゅう……ぢゅ」
「いいよ……次はバックでしようか」
 美雪は上気した顔でうなづくとベッドに四つんばいになって美尻を草太に向けた。大切
な部分どころか尻の穴まで男に見られてしまう恥ずかしい体位だが美雪は嬉々として従う。
草太とのセックスにおいてもはや美雪にためらいや恥じらいはなかった。体全部をさらけ
出して草太と快楽を貪り合うことが今の美雪のすべてだ。
「オマンコ綺麗だよ七瀬さん。七瀬さんはお尻の穴まで綺麗だね」
 右手の人差し指と中指を膣口に出し入れさせながら親指でクリトリスを擦る草太。そう
しながら左手の指先で美雪のアナルのしわを擦り上げる。
「ふぅん……草太くん……挿れて……」
 美雪が鼻にかかった声を上げる。美尻をクナクナと振りたくって挿入をせがむ。
「じゃ、いくよ」
 草太がそのいきりたった男根を美雪の膣口にあてがう。
(草太くんのオチンチン……また挿れてもらえる……)
 美雪の秘部が挿入の予感に潤う。
375【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:14:14 ID:s+lUqAoP
「っん、はああっ! は……はいって、くる……」
 美雪がピンとのけぞって綺麗な背筋を浮かばせる。挿入感にゾクゾクと震える。
「お、おおき……い……」
「動くよ」
 言うなり草太は腰を動かし始める。
 最初はスローなピストン。美雪の膣肉がヒクヒクと痙攣して草太のペニスを暖かく包む。
 次第に草太はピストン運動の速度を速める。二人の結合部分からは、じゅぷじゅぷ
という水音と、ぱつん、ぱつん、という草太の腰が美雪の美尻を叩く音が響く。その音は
だんだんと高く大きくなっていく。
 美雪の膣口からは白濁した本気汁がタラタラと流れ出て、ピストン運動のすべりをよく
している。
「あんっ! イイ! 気持ちいい! すごい! すごくいいっ!」
 美雪があたりをはばからない嬌声を上げる。
 草太が美雪の身体に覆いかぶさってきてその首筋を舐める。美雪があえぐ。
 草太はそのまま美雪の首、あご、耳たぶ、と舐め上げてきて、振り向いた美雪の唇を
吸った。
「ちゅ……んちゅ……ぢゅっちゅ……んん……」
 舌を絡ませあい唾液を交換する激しいベロセックス。美雪の桃色の舌上に己の唾液を
吐き出すと、それを美雪が飲み込むのを見て気をよくしてさらに激しく口吸いをする草太。
 激しく舌同士を絡めながらも、草太のペニスは美雪の膣肉に勢いよく出没を続けている。
「んああっ! イクッ! イクッ! 草太くん!! イッちゃうっ〜……っ!!!」
 美雪が感極まった声を上げて硬直する。ビクンビクンと背筋が緊張している。膣肉が
きゅ〜っと収縮して草太のペニスを絞り上げる。
「七瀬さんっ! こっちもっ、いくよっ!」
376【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:15:03 ID:s+lUqAoP
 草太はすばやくペニスを引き抜くと、美雪の顔前に移動した。美雪に向けて顔射する。
 二発目とは思えない量の精液が鈴口から飛び出して、美雪の整った鼻筋から唇にかけて
白く彩る。
「はぁん……」
 美雪はうっとりとした声を上げると、舌先で口の周りに垂れてきた精液を舐め取った。
「おいし……」
「ふう〜……」
 ぐったりと横になる二人。草太は右手で美雪の乳房をヤワヤワと揉みしだく。しばらく
美雪の豊かなバストを揉みしだいていると草太の肉棒がムクムクと鎌首をもたげてきた。
「草太くんったら……ホント絶倫なんだから……」
「それだけ七瀬さんが魅力的なんだよ……」
 二人は顔を見合わせてクスクスと笑った。

「まだ半立ちだからパイズリで立たせてよ」
 そう言うとまったりと仰臥する草太。その脚の間に美雪は入って豊かな乳房でペニスを
刺激する。草太が見下ろす視線の先には、せっせと淫らな乳奉仕にいそしむ美雪の姿が
あった。
 草太は上半身を起こしてベッドサイドのテーブルの引き出しに手を伸ばすと、そこから
備え付けのローションを取り出した。美雪の美乳にローションを垂らす草太。トロ〜リと
ローションを垂らしまんべんなく美雪の美乳に塗り広げる。
「冷たっ」
 一瞬まゆをひそめるが乳奉仕を続ける美雪。ペニスのすべりが良くなってますます奉仕
に熱が入る。
 ずっちゅ、ずっちゅ、とセックスのときのような音が室内に響く。
 美雪は自分を気持ちよくしてくれる草太のペニスに感謝の気持ちを込めて乳奉仕を続けた。
377【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:16:07 ID:s+lUqAoP
 美雪はローションを口いっぱいに含むとヌルヌルの口内に草太のペニスの先端をパックリ
とくわえ込んだ。
「……じゅっぽ……じゅっぽ……ぢゅずずずず……」
 美雪が草太のペニスを喉の奥深くまでくわえ込んで淫らなディープスロートを見せる。
はしたない水音が立つ。美雪の唇の端から草太のペニスに押し出されてローションが糸
を引いてダラダラと垂れる。
 美雪は草太の玉袋を両の掌でヤワヤワと揉みしだきながら竿全体を唇の輪できつく
締め付ける。
「ぢゅずずずっ……じゅぽっ……じゅぽっ……じゅっぽっ」
「七瀬さんっ、もういいよっ、それ以上されたらでちゃうからっ」
 苦しげに言う草太。
 美雪が草太のペニスを口から離すと草太の先走り汁と美雪の唾液とローションの混合した
白濁液が美雪の唇からダラーッと垂れ落ちた。

「あっん、イイ! これイイ! 気持ちいい!」
 美雪がはしたない声を上げる。草太が美雪を抱え上げ、駅弁の体勢で激しく突き上げて
いるのだ。二人の結合部からは美雪の本気汁が白く泡だって二人の太股までをビショビショ
に濡らしている。
 美雪の両の手は草太の首筋にしっかりと巻きついて、草太は両手を美雪のすべらかな尻肉に
食い込ませてがっしりと押さえつけ、ゆっさゆっさと腰を動かしていた。
「んあああ! イク! またイッちゃう!! 草太くん〜……っ!!!」
「イッちゃいなよ七瀬さん。何度でもイかせてあげるから、ほらっ!」
 パンッ、パンッ、パンッ、と美雪の腰を突き立てる速度を速める草太。美雪は感極まって
涙と涎を垂れ流して悦んでいる。
「イクッ! イクッ! イッちゃうからっ! 出してっ! 美雪のオマンコっ! いっぱいに
 してーっ!! 出してーっ!!!」
378【クリスマスイブ・美雪サイド】:2010/02/13(土) 00:16:54 ID:s+lUqAoP
「七瀬さん、今日は危ない日じゃなかったの? いいの? 膣内に出しちゃって」
「んんあっ、い、いいからっ! 膣内に出してっ! いいのっ! その方が気持ちいい
 からっ! あっ、イイっ! そこイイっ! あ゛あ゛ーっ、イッちゃうよーっ!!」
「じゃあお言葉に甘えてっ、ふうっ」
 草太はがっちりと美雪の尻肉をつかみ直すと、美雪の膣肉にがむしゃらに肉棒を突き
立てた。二人の結合部分からはじゅぷじゅぷと美雪の愛液が泡立つ。
「あ゛あ゛あ゛ーっ! イイっ! イイっ! イイよーっ!!」
「ふんっ!!!」
 草太は美雪の美尻をぐっと引き寄せ、膣内の最奥部、子宮の入り口までペニスの先端を
突き立てると子宮口に亀頭の先端を差し入れ押し広げる。そして美雪の汚れなき子宮の
内側に向かって、躊躇なく射精を解き放った。
 どぴゅうっ、ぴゅううっ、びゅびゅうっ、と美雪の最奥部で射精する草太。美雪の子宮
内壁を草太の精液がべったりと付着しブヨブヨとした膜を張る。
「ふうぅ……あつ、い……」
 美雪が草太に寄りかかって気だるげな声を上げる。
 草太が美雪をベッドの上に横たえ、ペニスを膣から引き抜く。ぽっかりと草太の形に
ひろがったままの美雪の膣口から、ダラダラと草太の精液が垂れ落ちてきてシーツを白く
汚した。
「しちゃったね。精液、膣内でだしちゃったよ、七瀬さん」
「……うん、しちゃった。……でも、必ず赤ちゃんできるわけじゃ、ないから……」
「そうだね……じゃあ今日はもう、生膣内出しでいい?」
「……まだするの? ……いいよ。もう、何回出しても、同じことだから……いいよ……」

 結局草太と美雪の二人は一晩中愛し合った。お互いの身体を求め、体液を交換し、生殖器
同士で刺激を与え合って、何度となく互いの身体を貪り絶頂を迎えた――

【終】
379名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:17:33 ID:s+lUqAoP
以上 投下終了 うまくオチてなくてすいません
380名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:26:03 ID:6zZ8USHU
金田一×るり
金田一×高森ますみ
金田一×神津さやか
金田一×平嶋千絵
金田一×河西さゆり
なんとなく見たい きれいなことで選んだ^_^
381名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 00:28:09 ID:pNhZV3Vm
ビッチな美雪に興味は無い。
よってスル〜。
382名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 02:04:54 ID:sk2jXGNX
ハジメのヘタレぶりがGJ!
哀れwwww
383名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 06:30:56 ID:IEupFqT3
美雪はビッチでも別にいいよ
384名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 12:12:23 ID:0A2P0tgn
>>381
バカだね
書き込みしてる時点でスルーできてねえよw
385名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 12:34:23 ID:pU70tS/A
GJ!
もしできたら、何でこんな関係になったか書いて
くれるといいな…草美
386名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 12:36:06 ID:0I//210n
>>378
GJ!
次回作にも期待
387名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:02:37 ID:s+lUqAoP
3GJも頂けた(´;ω;`)嬉しい
このスレ10人くらいは人いそうですね
よろしければこのスレ以外の皆さんのお気に入りのスレをどうか教えて頂けませんか
ちなみに自分はエロパロ板の「寝取り・寝取られ総合スレ13」と
「【FF】FINAL FANTASY Z 総合スレ3【7】」がお気に入りです
388名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:39:31 ID:AGD45LIL
>>378
エロいし、ストーリーもしっかりしていて大満足。
ぜひまた続きか新作書いて。
お気に入りは、かまいたちの夜のエロ小説スレですかね。
389387:2010/02/14(日) 01:07:20 ID:gheWz/Kt
ありがとうございます
かまいたちスレ3までは自分も読んでいたんですがいつのまにか落ちていて
4スレ目が立っていることに気づきませんでした おかげで思い出せました
かまいたちスレは透と真理さんの関係がはじめと美雪の関係みたいで妄想しきりです
真理さん寝取られ いい響きですね
390名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 14:44:35 ID:uh9L0Fi5
はじめ×ますみは少し興味あるかも
エロに辿り着かせてやってくれ…

つかキスフェチスレも好きな自分的に、>370みたいなのはへこむんですが(´・ω・)
美雪ビッチものはその手の見下し描写が散見されて困る
投下するなら冒頭に警告入れて欲しいな
391名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 15:51:02 ID:JZ4+zF7K
もしかして女しかいない?このスレ
392名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 16:13:46 ID:CyNaeaBh
スレよく嫁。投下前の>360にちゃんと「美雪がビッチです」と
注意書きがあったが???
393名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 18:46:33 ID:gheWz/Kt
久しぶりにスレがにぎやかでいい感じ
394名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 20:11:08 ID:9naPfHmp
390
あそうでしょうか. ただ面白いようで気がする女キャラクターを選んだ
395名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:55:37 ID:gheWz/Kt
佐木2号と美雪がHする話途中まで書いてるんですが
・2号が自分を呼ぶ呼び名
・2号が美雪を呼ぶ呼び名
・2号がはじめを呼ぶ呼び名
・美雪が2号を呼ぶ呼び名
・はじめが2号を呼ぶ呼び名
が分からなくて進みません
誰か教えて頂けませんか
396名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 01:10:22 ID:c89qGWLW
>395
・2号が自分を呼ぶ呼び名   僕
・2号が美雪を呼ぶ呼び名   七瀬センパイ
・2号がはじめを呼ぶ呼び名  センパイ
・美雪が2号を呼ぶ呼び名   佐木君
・はじめが2号を呼ぶ呼び名  佐木、佐木2号
完成楽しみにしてます。
397395:2010/02/15(月) 01:17:52 ID:kMOfC6J6
ありがとうございます よく分かりました
・2号が自分を呼ぶ呼び名 俺
・2号が美雪を呼ぶ呼び名 美雪センパイ
で進めてた… 修正しなきゃ…
完成できたら投下させて頂きます

あと区別のために
・2号がはじめを呼ぶ呼び名 金田一センパイ
・美雪が2号を呼ぶ呼び名 竜二くん
にするつもりです
398名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 03:33:10 ID:h9JgYivI
オペラ座館新たなる殺人の美雪のシャワーシーンがもう1度見たい
399名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 07:30:06 ID:hTEKXvll
>>395>>397
つか、原作知らないなら無理くり書くなよ
あんたのSS、下手だしキャラ崩壊しすぎ
400名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 09:08:33 ID:9owpaLax
決め付けいくない
どんな話か投下前に分かるのか?
どんな超能力者だよ…
401名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 20:31:11 ID:hTEKXvll
??? すでに投下された物に対して言ってるんだが
402名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 20:52:25 ID:OJ1ONGxt
確かに395氏の書く作品からは、「この人原作読んでないな」観が滲み出ている。出来るなら、原作をよく読んで作品を投下してほしい。
403名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 21:16:01 ID:xSLdMZ9E
ここは美雪ばっかだな
霧子とか航一郎とか万代先生とかないのかい
404名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 21:32:46 ID:scIRzU6W
美雪で専用スレつくるとか
405名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 22:12:03 ID:Q+Gpfe83
美雪は原作でお腹いっぱい
406名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 22:15:45 ID:xSLdMZ9E
万代先生の書こうぜ!
407金田一一X蓮沼綾花:2010/02/15(月) 22:27:32 ID:Y71083p5
金田一一は雪影村に着いてから数日間、友人が二人も死んでしまう事に未だに信じられなかった。
一人はおとなしい性格の葉多野春菜が自殺してしまった事。
もう一人はその友人でもあり、昔と比べミス雪影に変貌した社冬美が何者かに殺害されてしまった事。
一はこれ以上の犠牲者を出させない為に、事件の追及を求める事にした。
その為には、その二人と仲が良かった蓮沼綾花の居場所を探してみる。
綾花は学校のテニス部の部室にいた。
一は綾花に声をかけてみると、綾花はビックリした表情で一を見た。
「綾花、マメだな。もうOBなのにな。」
綾花は胸を張って、後輩達の為にも手伝える事は出来るだけしたいと言っていた。
一は綾花の夢がウィンブルドンに出る事だと言う事を茶化すと、綾花の顔には涙が出ていた。
「ここも廃校になるの。」
一は泣いている綾花に肩を寄せて、口を濁す様な思いで綾花に聴いてみた。
「泣いている所で悪いけど綾花、お前は春菜の自殺の件の事なんだが知っているなら教えてくれ。それが冬美の事件と関連してると思うんだ。これ以上犠牲者を出さない為にも。」
綾花は困った表情をしながらも、重い口を開いた。
408金田一一X蓮沼綾花:2010/02/16(火) 09:27:52 ID:d/4OfSEk
「実は春菜が変な物を買っているのを私が見ちゃったの。薬局で妊娠検査薬を買っていたの所を。」
春菜が妊娠していた現実を知って驚く一に更に綾花は続けて言う。
「冬美と一緒に島津君と春菜がつきあっているのに嫉妬して、偶々、島津君のお父さんと春菜のお父さんが同姓同名なだけで、近親相姦という作り話を作ってしまったの。」
綾花は一の体で抱きつきながら泣きじゃくっていた。
彼女自身、自分達のくだらない嫉妬心で取り返しのつかない事に後悔していた事に一は気付いた。
一は冬美を殺した犯人が島津では無いかと怪しむ。
一は犯人に次に狙われるのは綾花ではないかと感づいた。
「綾花、犯人はおそらく島津だと次に狙うのはおまえだから、絶対に俺がお前を守ってみせる。」
綾花は一が頼もしく思えたので、自分なりの罪の償い方を考えて見た。
島津にちゃんと謝る事を優先的にしようと思った瞬間、一はいきなり綾花に元気付けのキスをした。
いきなり、一にキスをされたので綾花自身、ビックリしたが反抗もすることもなくキスに呼応する。
島津に振られて以降、未だ彼氏もいなかった自分にファーストキスの相手が一だったのが以外だったのである。
綾花は顔を真っ赤にしながら、一になら自分の命を預けてもいいと思い、一に要求してきた。
「金田一君、貴方なら私の身を捧げて良いかしら?抱いて欲しいのよ。」
409金田一一X蓮沼綾花:2010/02/16(火) 17:18:15 ID:d/4OfSEk
一は綾花の事は好意を持っていた為、縦に首を頷いた。
綾花は一の事を初めはタダのおっちょこちょいのスケベな友達としてしか考えていなかった。
だけど、今は自分の事を守ってくれる頼もしい男に見えたので一に惚れてしまったのである。
恥かしそうな顔をして、綾花は一に質問してきた。
「ねえ、金田一君は彼女がいるの?私、今まで彼氏なんていなかったから…」
一は幼馴染の七瀬美雪やアイドルの速水玲香とかに好かれているのは気付いていたが、彼女という関係には程遠かったので素直に答える。
「いいや、俺もお前と同じさ。俺は友達はいるが彼女はまだ…」
綾花は一が全然変わっていない事にホッとしたら、部室のストーブの電源を入れる。
部屋が暖まると綾花は服を脱ぎ、ブラジャーとパンティーだけの下着姿となる。
一は綾花の下着姿を見てドキドキしながら興奮していたので綾花のブラジャーのフックを外してみる。
綾花の胸は着痩せしているせいで解りにくかったが、美雪ほどではないにしろかなり大きかった。
一は綾花の胸を揉みながら、綾花の乳首を赤ちゃんが母乳を飲むよう感じで吸い出した。
どうやら、綾花は相当気持ち良かったらしく嬉しそうな喘ぎ声をあげた。
一は綾花のパンティーを脱がしてみるとオマンコが濡れており、その状況を知った綾花は顔を真っ赤にしていたら、嬉しそうな表情で一はこう言う。
「かわいいぜ。綾花、それにいやらしいぜ。」
綾花は違うと答えようとしたら、一の指がオマンコの割れ目に入れる。
一の指が丁寧に動かす為に感じてしまう綾花に気付き、一は綾花のオマンコに舌を入れると綾花の表情は真っ青な顔をした。
「嫌、そんな所を舐めちゃダメ。金田一君、ダメよ。」
そんな事はお構いなしに一は指で弄りながら更に美味しそうに舐めると、綾花もビクッビクッとイッてしまった。
綾花は一のトランクスを脱がしてみるとチンポが大きく勃起していた事に気付き、仕返しと言いたいが如く、舐めてきた。
410金田一一X蓮沼綾花:2010/02/16(火) 19:24:57 ID:d/4OfSEk
綾花の口で一のチンポを銜えてみると相当大きかったらしく、根元までは無理であった。
それでも手で丁寧に掴みながら続けていくと、一も我慢できなかったらしく、白い液体が綾花の口の中で射精をしてしまう。
白い液体を飲んでしまう綾花に一は心配してしまう。
「無理して飲まなくても良いのに。不味いだろ?」
綾花は大丈夫という表情をしながらも一に催促をした。
「金田一君、入れてくれないかしら?もう、私、我慢できないの。」
一のチンポを綾花のオマンコにゆっくり挿入して見ると、綾花に震えが着ていたのに気付く。
一は綾花が初めての体験で恐怖になっているのだろうと思い、優しく抱いてみる事にして話しかけた。
「キツいか?出血もかなり出ているし…」
潤んだ瞳で綾花は大丈夫だから続けて欲しいと催促した。
上下にピストン運動を激しく動かし続けると、一のチンポも我慢が限界に来ていたので、綾花に質問した。
「気持ち良いんだけど、もう我慢できねぇ。膣は不味いから外へ射精しようか?」
綾花は両足で一の腰を挟みながら、真っ赤な顔で気持ち良いから続けて欲しいと催促した。
二人共、気持ちよくて限界に達してしまった。
ー島津匠は部室の外にいて、綾花を殺そうとしたが一が一緒にいるのを見かけてしまう。
一は部外者だったので、別の日に改めて殺害しようと企んでいた。
ー翌日の朝に一は綾花を連れて、島津の家に行く。
島津が野球の部活に行こうと玄関から出た瞬間、一と綾花に出くわしたのでビックリした。
「お前等、なんか用か?俺は部活があるから忙しいので後にしてくれないか?」
一は島津を止め、綾花は土下座しながら、泣いているのが見えた。
「島津君、本当に御免なさい。私と冬美がこんな馬鹿な事をしなければ春菜は自殺しなかったわ。貴方は私を殺しても殺したり足りないくらい憎いでしょ?」
一は冬美を殺したのが動機がある島津ではないかと思った。
だから、一は島津が犯人なら自首を勧めるように勧告した。
「お前なんだろ?冬美を殺したのは。お前には動機があるんだからな。」
シラを切る島津に冬美を殺すトリックはどうなんだと質問してくると一はそのトリックも答えた。
「今まで綾花と一緒にいてな、夜明け頃に海についたら雪が積もっていない事に気がついたんだ。このトリックならお前でも出来る。」
これ以上の悲劇は繰り返さない一の目に観念したのか島津は、本音を言った。
「いづれバレちまうとは思ったが、こんなに早くバレるとはな…もうバレちまったならしょうがない。」
島津は春菜の力になれなかった事を後悔していた。
島津はズボンのポケットから冬美を殺した凶器の神送りの矢で自殺を図ろうとした。
その時、島津の腕に野球のボールが当たり、矢は転げ落ちた時、投げたのが同じ野球部でバッテリーを組んだ立石直也だった。
島津の目の前にいたのは立石だけでなく、魚住響四郎、太刀川都と皆集まっていたのだ。
皆、冬美を殺したのが島津ではないのかと疑っていたのである。
皆、悲しい目をしながらも島津を心配していたのだ。
島津は友情が壊れていなかった事に後悔し、涙を流しながらすぐ警察に自首をした。
411金田一一X蓮沼綾花:2010/02/16(火) 20:10:28 ID:d/4OfSEk
翌日、一がタイムパプセルを掘り起こそうと皆を呼んだ。
掘り起こしてみると皆、夢を持っていた物が多かった。
魚住はロックバンドになる記念の歌のテープ。
都は探偵グッズ。
立石はプロ野球の選手のカード。
綾花はテニスボール。
島津はグローブ。
都はギョッとした表情でパンティーを掴む。
「都、ひょっとしてそれお前のか?俺はてっきり綾花のだと思い…」
余計な事を言った一に綾花に羽交い絞めをされ、都にボコボコにされてしまった。
ゲラゲラ笑っていた立石だったが、冬美の思い出の品を見て、グッときてしまう。
冬美の物は島津のお嫁さんになりたい願い事だった。
皆、あの頃から冬美が島津の事が好きだったのをジーンとしていた。
春菜はあの頃のみんなの表情を描いたスケッチブックを残していた。
こうして見ると、皆、些細なズレで取り返しがつかない事になっていた事を後悔していた。
綾花はこの事件で冬美と春菜と島津に自分がやらかした罪を一生、十字架を背負う事に決めた。
それが罪滅ぼしになると思ったからである。
ー卒業後、一と綾花は同棲することになる。
どうやら、綾花はいつ時か解らないが妊娠していたので、一は責任を持って結婚を前提に付き合っていた。
この二人の進路はというと、一は何故か剣持の推薦で警察官になっていた。
綾花はテニスのコーチになり、その教え子が未来でプロで有名になったという。
412名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:28:40 ID:/XJcf+qq
UP乙です。面白そうなので原作読んでから読みます。
413名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 00:55:38 ID:I6VEUTFX
おお、綾花は好きなのでこれは嬉しい。GJ!
414名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:00:06 ID:x3aIz626
投下乙です

自分も投下させて下さい
佐木2号が美雪とHする話 美雪はややビッチです
気に入らなければスルーでお願いします
415【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:00:50 ID:x3aIz626
 佐木竜二は兄と共同で使用していた自室で、兄の遺した大量の写真を整理していた。
少し風変わりなところのある兄だったが、竜二にとって竜太は尊敬できる良い兄だった。
 その兄の遺品である写真を整理しながら、竜二は兄との記憶を日々、思い返していた。
 そんなある日のこと。竜二は兄のベッドの下に隠されていたエロ本を発見する。
いわゆる読者投稿系のエロ写真本である。変わり者の兄とはそっち方面の話はしたことが
なかったが、こうして兄のエロ本を読んでいると兄と猥談を交わしているような不思議
な気分であった。
 そんなときである、その投稿を見つけたのは。一見何の変哲もないエロ投稿写真である。
だがその写真が妙に引っかかった。そのときは何も思いつかなかったのだが、数日後に
その疑問が氷解した。
 きっかけは兄の遺品の中の数枚の写真である。それは見たところ普通の人物写真だが、
その背景に映る景色と、その人物の服装がくだんのエロ投稿写真と同一の被写体を写した
ものであるとしか思えないほどに一致するのだ。
 投稿写真の方は目線が入っていて人物の顔は特定できないが、それ以外の人物の服装、
背景が同一の被写体を写したものであることを物語っていた。
(つまり兄さんはこの雑誌にエロ写真を投稿していたってことか……でもこの写真って……)
 竜二は兄がエロ写真を投稿していたことにもショックを感じていたが、なにより衝撃を
受けたのはその投稿写真の内容からであった。
 被写体となった人物は目線で顔が隠れているものの、何枚かの写真の服装から不動高校の
女子生徒であることが一目瞭然であった。そのうえ撮影者のものらしいペニスを頬張って
ピースサインをしている写真や両手で己の女性器を淫らに押し開いて見せている写真、
顔を真っ赤にしながらも野外放尿している写真、裸でハメ撮りされている写真など竜二が
思わず赤面してしまうほどの過激なエロ写真ばかりであった。
 温厚だとばかり思っていた兄がこんな一面を持っていたことに竜二は激しく動揺した。
 だがそれ以上に竜二を動揺せしめたのは、投稿写真の内容と一致する兄の遺品の写真に
写っていた人物である。それは、誰あろう竜二の良く知る人物、不動高校の生徒会長である
七瀬美雪その人であった。
416【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:01:24 ID:x3aIz626
 竜二は写真の内容から読み取れる事実、七瀬美雪と佐木竜太との関係を金田一はじめに
伝えるかどうかで迷った。はたから見てはじめと美雪はお互いのことを憎からず思っている
ように見える。この写真の内容をはじめに知らせれば、二人の仲はおそらく破局するだろう。
それは竜二の望むところではない。
 だとすれば黙っていればいいのか。しかし美雪が少し抜けたところのあるはじめに隠れて
はじめを裏切って、なんともない顔ではじめをキープする腹づもりなら、竜二の正義感が
それを許しては置けない。
 だが、考えにくいことだが、この投稿写真がコラージュだという可能性もあるのだ。
兄がそんなものを作って、わざわざ投稿までするとは考えにくいが、あの七瀬美雪が兄と
関係を持っていたということよりは想像に難くない。
 竜二は数日の間一人もんもんと考え込んでいたが、ついに決心し、近所の公園に美雪を
呼び出した。あの投稿写真が本物ならば、いくつかの写真が撮られた現場の公園である。
 竜二は投稿雑誌と兄の遺品の写真のいくつかを持って美雪が来るのを待っていた。
(もしあの写真が本物で兄さんと七瀬センパイがそういう関係だったとしたら……僕は
 どうすればいいんだろう……)
 まだ竜二の心も定まってはいなかった。
 そして美雪が来た。

「突然こんなところに呼び出して、どうしたの? 竜二くん?」
 美雪が竜二に尋ねる。
 竜二はしばらくなんと切り出せばよいか逡巡していたが、おもむろに口を開いた。
「七瀬センパイ……、この公園に兄と来たこと、ありますか?」
 美雪は何もわからない、というふうに頭を振った。
「……? いいえ? 来たことないけど……」
「そうですか……話っていうのは、これのことです」
 竜二は持ってきた投稿雑誌と兄の遺品の写真をそっと美雪に差し出した。
 差し出された雑誌と写真を見るや美雪の顔色が変わった。
417【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:02:19 ID:x3aIz626
「この写真は……」
「その写真に写ってるのって、どう見ても七瀬センパイですよね」
「……」
 美雪が竜二を前にして口ごもる。
「答えてください。七瀬センパイは兄さんと……」
「……本当に知りたいの?」
 美雪の口調が変わる。空気がぴんと張り詰めた。
「私と竜太くんのこと、知りたいのなら家に来て」
 有無を言わせぬ強い口調だった。
 竜二は美雪に従って彼女の家に向かった。これから自分を待ち受ける運命を知る由も
なく――

「竜二くん、そこに座って」
 美雪の家に招かれた竜二は、一階の居間に通された。美雪の家族はいないようだった。
「ちょうどいいわ。いつか話そうと思っていたの。ちょっとそこで待っていてね」
 美雪は竜二をソファに座らせ紅茶を出すと、二階の自室へと階段を上っていった。
 竜二は出された紅茶を飲みながら自分が置かれた状況について思考をめぐらせていた。
(七瀬センパイはあの写真のことを否定しなかった……だとするとあの写真は本物?
 ってことは兄さんと七瀬センパイはそういう関係だったってことか……)
 紅茶がぬるくなったころ、美雪が自室から下りてきた。
 美雪の手には小さなアルバムが一つ抱えられていた。
 美雪が竜二にアルバムを渡す。タイトルはない。
 竜二がそっとアルバムをめくると衝撃的な写真がその目に飛び込んできた。
 最初に目に入ったのは風呂場で全裸になって放尿する七瀬美雪の写真である。風呂の
タイルの上にしゃがみこんで左手で陰唇を開いて尿道口まであらわにしている。顔を
上気させながらも右手でカメラに向かってピースサインをつくっている。見れば美雪の
膣からはタラタラと蜜が漏れでて、小陰唇、大陰唇をテラテラと桃色に輝かせていた。
418【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:03:05 ID:x3aIz626
 全裸の美雪がベッドの上でカメラに向かって美尻を突き出し、むき出しの女性器を接写
させている写真。
 ぴんと立ったクリトリスにピンクローターが当てられ、コードの先は撮影者の手元に
伸びているらしい写真。
 美雪が全裸でM字開脚をして笑顔でピースサインをしている写真。
 淫らなランジェリーに身を包んだ美雪が撮影者のものらしいペニスを頬張る写真。
 ベッドの上で撮影者の右手で女性器をめいっぱい広げられている写真。
 美雪の女性器がクスコで広げられピンク色の子宮口まで写された写真。
 どの写真に写る美雪も等しく淫らで嬉々として撮影に臨んだことがうかがえた。
 竜二は震える声で美雪に尋ねる。
「に、兄さんと七瀬センパイは恋人同士だったってことですか?」
 竜二の質問に口角を上げて答える美雪。
「恋人? まさか。ちがうわ」
「じ、じゃあなんで、こんな写真を兄さんに撮らせたんですか?」
「私と竜太くんはね……恋人同士じゃなかったけど、そういう関係だったのよ」
「……そ、それって……」
「そう、セックスフレンド。セフレよ」
「……セックスフレンド」
 竜二は頭がどうにかしそうであった。あの清純そうな顔をした不動高校の生徒会長が、
セックスフレンドなどと口にしたのもショックだったが、そのセックスの相手が他ならぬ
兄だったとは、思いもよらぬことであった。
「……このこと、はじめちゃんにはだまっててね」
「そんな……こと」
 美雪はこんな女性だったのだ。清純で、ただ一途にはじめのことを思う女性だとばかり
思っていた。そうと知っては、はじめに黙っているわけにはいかない。
「……できません。僕、金田一センパイに、全部言います」
 竜二が固く決意して美雪を見やる。だがしかし。
419【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:03:51 ID:x3aIz626
 いつの間にか竜二の横に席を移していた美雪が、竜二の股間に手をおいてさすりさすり
しながら、耳元まで顔を近づけて言う。
「……どうしたら、はじめちゃんにだまっていてくれる?」
 美雪の甘い息が竜二の顔にかかる。
「……ど、どうしたらって?」
「たとえば、竜二くんにも、エッチさせてあげたら、だまっていてくれる?」
「え、エッチ……?」
 竜二はかつてない緊張に胸をどぎまぎさせる。美雪が甘く誘うような口調でおねだりを
続ける。
「そう。エッチ。セックス。おまんこ。させてあげるから、はじめちゃんにだまっていて
 くれる?」
「そ、そんな……」
 美雪が顔同士が密着するほど接近させてはぁはぁという吐息を竜二に吐きかける。その
甘い息の香りに竜二は陶然となる。
(うわぁ。七瀬センパイの息。甘い香りがする。どうしよう……でも金田一センパイに
 黙ってるのはまずいよなぁ……でもエッチしてみたいなぁ……でもやっぱり金田一
 センパイを裏切れないし……)
「あ、あの僕やっぱり駄目です。そんなエッチなんて……んぐっ」
 拒否の言葉を言いかけた竜二の唇を美雪は奪った。そのまま舌をこじ入れ、竜二の舌を
絡めとる。竜二の頭を両手で押さえて自由を奪い、濃厚なキスを味わわせる。
 美雪が唇を離すと、竜二はとろんとした目を美雪に向けた。
「ねぇ。いいでしょ。おまんこさせてあげるから、はじめちゃんには内緒にして……」
「……は、はい……」
「じゃ、竜二くん。私の部屋に来て……」
 こうしてはじめに事実を告げるという竜二の決意は、美雪から味わわされたトロトロの
ディープキスによってもろくも瓦解した。
 そして竜二は美雪に従って美雪の自室への階段を上っていった。
420【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:04:35 ID:x3aIz626
「竜太くんはオチンチンがとっても大きかったの。それで私のオマンコと相性良かったん
 だけど、竜二くんはどうかな? お兄さんに似てオチンチン大きかったら私も嬉しいな。
 あ、でも別にオチンチン小さくてもちゃんとエッチさせてあげるからね」
 美雪が衣服を脱いでたたみながら竜二に語りかける。亡き兄の淫らな思い出だ。竜二は
複雑な面持ちをしながら自分も服を脱ぎ始めた。
「やっぱり竜二くんって竜太くんに似て線が細いのね」
 ブラジャーにパンティという姿となった美雪が、トランクス一枚となった竜二の体を
品定めするように見る。
 竜二はというと美雪の下着姿に目が釘付けだった。前々から美雪はムチムチとして魅力的
だと思ってはいたが、いざその下着姿を前にして、その匂い立つような色香に竜二のペニス
はムクムクと鎌首をもたげてきた。
「私の下着姿で勃起してくれたんだ。なんか新鮮。ねぇ、竜二くんってやっぱり童貞?」
「え、ええ、まあ」
「そうかぁ。童貞くんには刺激が強すぎたかもね」
 竜二の初々しい反応に気をよくする美雪。
「竜二くんはベッドに横になって。まずはフェラチオしてあげるから」
 言われるままにベッドに横になる竜二のトランクスを嬉々としてずり下ろし始める美雪。
トランクスが太股にまでずり下ろされると竜二のペニスが勢いよく跳ね上がった。
「あは。元気元気。竜太くんに似て竜二くんもオチンチンおっきいんだね」
 竜二のペニスを右手でしごきながら美雪が言う。
 特別意識したことはなかったが竜二のペニスは中学生の平均より二周りほども大きかった。
高校生でも大い方であった兄と比べても遜色ないサイズだ。だが竜二はそんなことより自分の
ペニスに皮が被さっていることが恥ずかしかった。
「じゃあ。いくよ」
 美雪は竜二のペニスを両手で持ち直すと、パックリと口を開いて竜二の仮性包茎ペニス
の亀頭部分をくわえ込んだ。ヌラヌラとした舌先をすぼめて皮の内側に差し入れると、
舌べらを使って亀頭周りの恥垢を舐め取る。
421【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:05:28 ID:x3aIz626
「うっ、うう」
 あまりの刺激にたまらず竜二がうめき声を上げる。
 美雪は唇を使って口の中で竜二のペニスの皮を剥くと、カリ裏にたまった恥垢を舌べら
でお掃除する。そうしながら右の掌でヤワヤワと玉袋を揉みしだき、左手の人差し指と
親指でつくった輪で竿の部分をギュッギュッと絞るように擦り上げる。竜二のペニスが
口内でビクンビクンと脈動するのを舌先に感じながら、レロレロと亀頭を刺激して射精欲
を高める。
 美雪は竜二のペニスの裏筋をチロチロと舐め上げると、唇でつくった輪で竜二のペニスの
竿の部分をきつく締め付ける。そのまま両手で竜二の腰をつかむと、ペニスを喉奥まで
吸い込むディープスロートで亀頭から竿までをじゅぼっじゅぼっと吸い立てる。
「うわっ、七瀬センパイっ、そんなにしたらっ!」
 童貞である竜二にこのフェラチオは刺激が強すぎであった。たまらず美雪の喉奥で射精
を解き放ってしまう。
 びゅるっびゅるっびゅるるるっと美雪の喉奥に竜二の青臭いザーメンが吐き出される。
「んん〜……ごくっ……ごくっ……ごきゅ……」
 淫らな音を立てて竜二の精液を飲み下す美雪。唇の端から垂れる精液をピンクの舌で
チロリと舐め取ると、ふぅと息をつく。
「……ふふ。竜二くんのオチンチン、まだガチガチだね」
 嬉しそうに言う美雪。たしかに竜二のペニスは美雪の激しいフェラチオによって射精に
導かれたにもかかわらず、いまだ硬度を保っていた。
「竜二くん、下着、脱がせてくれる?」
 美雪は反転してブラジャーのホックの部分を竜二に向ける。
 竜二は震える指を伸ばして美雪のブラジャーを外しにかかった。竜二がなんとか美雪の
ブラジャーを外すと、ぷるんと豊かな美雪の乳房がまろび出た。
 美雪のバストは今時の巨乳グラビアアイドルにも見劣りしない見事なものだった。つんと
釣鐘型につりあがった豊満な乳房の頂にピンク色の乳頭が緊張のためだろうか、ぴんと立って
その存在を強く主張している。
422【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:06:06 ID:x3aIz626
「それじゃあ、竜二くん。セックス、しよっか。そこに寝て」
 美雪がベッドに横になるよう竜二を促す。美雪に従ってベッドに横になる竜二。
 美雪はタンスの引き出しから何やら取り出すと、ベッドに膝立ちになって竜二の腰近く
に寄ってきた。
「何ですか? それ」
 竜二が尋ねる。
「これ? 何だと思う?」
 美雪がひらひらさせている小さなものは、いわゆるスキン、コンドームであった。中学
三年生である竜二はコンドームの存在こそ知ってはいたが、実物を見るのはこれが初めて
であった。
「……? 何ですか?」
 再び尋ねる竜二に美雪が答える。竜二の耳元に顔を寄せささやくように。竜二の顔に
美雪の甘い息がかかる。
「これ? コンドームよ。エッチするときにこれを付けなきゃ、私と竜二くんの赤ちゃん
 できちゃうの」
「コン……!」
 絶句する竜二。美雪はコンドームの袋を開くと竜二の股を開いてその間に割って入る。
「竜二くん。コンドーム付けてあげるから、じっとしててね」
 美雪は包みから出したコンドームを口にくわえると、いきり立った竜二のペニスに
器用に唇を使ってコンドームを装着する。
「準備出来たよ。竜二くん、私のカラダ、好きにしていいよ……」
「七瀬センパイっ……!」
「あんっ」
 竜二は美雪をベッドに押し倒すと、その豊満な肢体を自分の下に組み敷いた。美雪は
なすがままになっている。
 竜二はハァハァと荒い息をしながら美雪のパンティをずり下ろしていく。竜二が美雪の
パンティを足首までずり下ろすと、美雪は自ら開脚して竜二の眼前に秘裂をあらわにした。
423【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:06:45 ID:x3aIz626
「こ、これが……七瀬センパイの、お、オマンコ……」
「あんまり見ないで。恥ずかしいわ」
「すいません。でも……」
「……わかったわ。じゃあ見せてあげる」
 美雪は首筋まで羞恥のために真っ赤にしているが、竜二のために股間を突き出してやる。
 美雪は竜二の体の下でM字に脚を開くと、両手を使って女性器を押し開く。美雪のその
部分はすでに愛液によってテラテラと桃色に輝いて男を誘っていた。
「ここがオシッコをする穴よ。それでこの下の……んっ」
 美雪がさらに奥まで指を入れて膣の入り口まで竜二に見せる。
「この奥の穴が膣につながる入り口なの」
 ヒクヒクと動く美雪の膣口からはだらしなく愛液が流れ出て、ヌラヌラと妖しく輝いて
いる。竜二に説明しながら美雪自身が性的に興奮していることを示していた。美雪の秘所
から発情した女の匂いが漂う。
 竜二は美雪のあられもない痴態を前にしてその肉棒をギンギンに勃起させ、食い入る
ように美雪の肢体を見つめる。
「竜二くん……挿れて……」
 美雪が竜二の耳元に唇を寄せて、竜二の顔に甘い息をかけながらささやく。
「……はい」
 竜二が美雪の色香に魅入られたかのように諾々と従って自身のペニスを美雪の秘裂に
あてがう。
 生殖器同士が接触する瞬間、くちゅ、と粘っこい音がして、二人の官能を刺激する。
「……ここですか」
「あっ、うん……もうちょっと下かな……」
「っ、ここですね」
「うん、そう……そこ、そこよ……」
 竜二がそのペニスをくちゅくちゅと美雪の割れ目で上下左右させ、亀頭の先端で膣口の
場所を探り当てる。
424【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:07:24 ID:x3aIz626
 竜二は右手でペニスを持ってその先端を美雪の膣の入り口にあてがう。
 美雪の膣肉はすでに十分に潤っており、前技の必要はなかった。あてがわれた竜二の
ペニスの先端がぬるり、と飲み込まれてしまう。
「ああっ、七瀬センパイっ」
「んんっ……!」
 竜二は亀頭が飲み込まれる勢いに合わせ、体重をかけてペニス全体を美雪の膣内に侵入
させた。ヌルヌルの膣肉が竜二のペニスにネットリと絡みつく。
「あっん……竜二くんのオチンチン……やっぱりおっきい……」
 美雪が膣肉をめいっぱい押し広げられ、苦しそうな声を上げる。
 竜二は美雪の切ないあえぎ声や顔にかかる甘い息の香りに興奮を深め、美雪の膣肉を
えぐるように突きまわす。
「あんっ……んああっ……竜二くんのオチンチン……イイ……気持ちいいよぉ……」
「七瀬センパイ……本当に……いいんですか……僕なんかと……んぐっ!」
 否定的な感情をあらわにしようとした竜二の唇を美雪は奪った。そのまま舌を絡め取り、
くちゅくちゅと甘い唾液を流し込む。
「むちゅ……んちゅ……ごくっ」
 美雪の甘い唾液を目を白黒させながら飲み下す竜二。
 美雪がそっと唇を離す。
「どう? 竜二くん。これが大人のキスよ」
「どうって……七瀬センパイの舌がヌルヌルして、とっても気持ちよかったです」
 陶然とした表情で答える竜二。
「良かった。次は竜二くんのツバ、私にちょうだい」
 美雪が唇をすぼめてキスをおねだりする。テラテラとピンク色に唇を濡らして今か今か
と竜二のキスを待ちわびている。その扇情的な仕草に竜二はたまらず美雪に口付けた。
 美雪が竜二にしたように舌先で唇を割って入り、美雪の桃色の舌を絡め取る。互いの舌
を絡ませ合いながら、竜二が美雪の口内に唾液を流し込むと、美雪はそれを躊躇なく飲み
下す。上の口と下の口で同時に竜二を受け入れる美雪。
425【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:08:08 ID:x3aIz626
「はむ……んちゅ……んふう……ごくっ……んうう……」
 美雪は竜二の唾液を音を立てて飲み下す。
「むちゅ……ごくっ……んうう……竜二くぅん……」
 美雪がクナクナと腰を振って竜二に甘える。竜二は美雪の求めに応じてゆっくりと腰を
動かし始める。
 ぬっちゅ、ぬっちゅ、竜二がペニスを半ばまで引き抜き、また根元まで押し込むたびに
淫らな水音が室内に響く。二人の結合部分から鼻をつく淫臭があたりに漂う。
「あっ……んああっ……竜二くん、イイ……気持ちいい……」
「七瀬センパイ、僕も……ううっ……気持ちいいです……」
「もっと、良くしてあげるね……」
 美雪はそう言うと腰にぐぐっと力を入れ、ただでさえせまい膣穴をさらにぎゅぎゅっと
締め上げる。これには竜二はたまらない。
「ふうっ、な、七瀬センパイ、そんなにしたらっ、僕っ」
「いいよ。イッちゃっても」
「ううっ、う!」
 どぴゅる、どぴゅ、どぴゅ。美雪は自分の膣内で、コンドーム越しに竜二が精を放つのを
感じた。
「ふう、う……」
 竜二が深く息を吐きながら愛液にまみれたペニスを美雪の膣内からずるっと引き抜く。
「ふふ。いっぱいでたね」
 美雪が竜二のペニスからコンドームを剥ぎ取ると、中にたまった竜二の精液をずずっと
飲み下してしまう。ぺろりと口元をぬぐう美雪。
「竜二くんのザーメン、二発目なのに濃くっておいし……」
「な、七瀬センパイ……」

 そのときであった。
 ベッド横にある机の上に置いてあった美雪の携帯が鳴ったのは。
426【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:09:06 ID:x3aIz626
 男女の熱気でむせ返るような室内に携帯の着信音が鳴り響く。
 美雪は竜二の体の下から這い出て携帯を手に取ると、番号を確認して電話に出た。
「もしもしはじめちゃん?」
 竜二はビクッと体が震えるのを感じた。
 美雪がいたずらっぽい視線を竜二に投げかける。
 この状況が緊張しないでいられるものだろうか。金田一はじめの想い人、七瀬美雪と
一つになった直後に、その金田一はじめ本人から電話が来たのだ。
 竜二の心臓がドクドクと鼓動を早める。
 そんなことにはおかまいなしに美雪が会話を進める。
「どうしたの、はじめちゃん……うん……うん。あ、今は駄目。大事な用があるの」
『……大事な用って、何だよ?』
 美雪が竜二のすぐ横まで戻ってきたのではじめの声までも聞こえる。
 はじめを裏切っている、という罪悪感が竜二の心をよぎる。だが同時に竜二は、この
状況に対して危険な橋を渡っているようなスリルをも感じ始めていた。不思議な感覚が
竜二の中に沸き起こってきて、竜二のペニスがムクムクとその硬度を取り戻し始める。
はじめに隠れて美雪とセックスを楽しむ背徳感が竜二の心を支配し始めていた。
「……うん。ううん。誰もいないよ。私一人」
 美雪が目で合図する。竜二は口をつぐんで気配を押し殺す。
「……うん……うん。分かった。じゃあまた明日ね」
「七瀬センパイっ!」
 美雪が電話を切ると竜二は待ちかねていたように美雪の身体にのしかかっていった。
「あんっ、竜二くんったら」
 竜二が美雪の形の良い乳房にむしゃぶりつく。
 本能のままに赤子のようにちゅうちゅうと美雪のピンク色の乳頭を吸い立てる竜二。
左の乳首を吸い立てながら、右手で右の乳房をヤワヤワと揉みしだく。
 そうしながら左手を使ってペニスの照準を美雪の膣口に合わせると、ぐっと腰を進めて
美雪の膣内に挿入した。
427【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:09:48 ID:x3aIz626
「んああっ、竜二くんのオチンチン、また入ってくるっ」
 身体をのけぞらせて挿入の感覚にあえぎ声を上げる美雪。
 竜二は美雪の脇の下に両手をつくと、先ほどとは打って変わってのっけから激しいペース
で美雪の膣肉を突き上げ始める。
 ずっちゅ、ずっちゅ、結合部分から淫らな水音が立つ。美雪の膣からは白濁した本気汁
がタラタラと流れ出て、竜二のピストン運動をよりスムーズにしている。
「あっ、あっ、竜二くん、イイ! 気持ちいい!」
 だんだんと美雪の上げる声が大きくなってゆき、あたりもはばからない嬌声を上げる。
 竜二は美雪の豊かなバストを揉み上げながらその長大なペニスで美雪の柔らかな膣肉を
ずっちゅずっちゅとこねくり回す。
「七瀬センパイっ、気持ちいいですか?」
「んっ、イイっ、気持ちいいよっ、とってもっ、じょうずっ」
 汗みずくになって切れ切れの声を上げる美雪。膣肉はきゅっと締まって竜二のペニスを
きつく締め上げている。
 美雪の膣の締め付けに竜二の射精感が限界近くまで高まる。
「な、七瀬センパイっ、すごいですっ、ぼ、僕、またっ!」
「いやっ、もっと! もっとしてっ! もっとしてぇっ!!」
 いつのまにか美雪の両手は竜二の背中に回され、両足はがっちりと竜二の腰をロック
している。より深い結合とより大きな快感を求める美雪の無意識の行動だった。
 しゃくりあげるようにあえぎ声を上げながら必死で竜二の体にしがみつく美雪。
 竜二はこみ上げてくる射精感を必死にこらえ、美雪をイかせるためにがむしゃらに腰を
振り立てる。
「ふうっ、ふうっ、ふううっ!」
「あっん、イイ! そこ! イイ! すごくいいのぉ!!」
 竜二が美雪の膣の入り口、クリトリスの裏側を責め立てると、美雪は狂ったようによがり
泣いた。竜二は美雪の感じるポイントを集中して突き上げる。
「そこ! イイ! そこいいの! そこが感じるのぉ!」
428【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:10:49 ID:x3aIz626
「ここですかっ!」
「そう! そうそこ! もっと! もっとズコズコしてぇ!」
 竜二は汗まみれになってむせび泣く美雪の膣内のその部分を責め続ける。
「イイ! すごい! すごいぃぃ! イイ! イク! イッちゃうぅぅ!!」
「イッて下さいっ、僕もイきますからっ!」
「イク! イク! イク! イッちゃううう!」
 随喜の涙を流しながらよがり狂う美雪。
「イグーッ! イグーッ! あ゛ああー! 気持ちいいよー!!」
 美雪は獣のようなよがり声を上げる。
「センパイっ、イきますよっ!」
「きてーっ! イッてー! 出してぇぇ!!」
 美雪に否やはない。ペニスで突かれながらもたくみに四肢を使って竜二の体に密着する。
 竜二がひときわ強く美雪の感じるポイントを突き上げると、美雪は電流を流されたように
しなやかな肢体を仰け反らせてビクンビクンと痙攣する。美雪の白い腹部に美しい腹筋が
浮かぶ。
「あ゛あ゛あ゛ーっ!」
 絶叫する美雪。
 その中心にペニスを突き立て、思い切り深くを突いて竜二は射精を解き放つ。
「ふうっ、うう!」
 どぴゅる、びゅる、びゅる。竜二のペニスの先端からほとばしった大量のザーメンが
美雪の膣内を蹂躙していく。美雪の膣肉のヒダヒダの隙間に竜二の精液がたまっていく。
子宮口にたどり着いた精子の群が子宮内壁を汚しつくし、美雪の卵管に群がる。
「ふうぅ、う!」
 竜二が息を止めて最後の一滴まで美雪の膣内に精液を搾り出す。玉袋が収縮し竜二の
精液の全てが美雪の膣内に注がれる。
 美雪は子宮の内側に焦げるような熱さを感じて切なげな吐息を漏らす。
 美雪の卵管膨大部で竜二の精子が美雪の卵子に取り付き、受精を果たす。
429【竜二と美雪の×××】:2010/02/17(水) 01:11:56 ID:x3aIz626
「んふぅ……あ、あついのが、なかに……」
 竜二が美雪の膣口からゆっくりとペニスを引き抜くと、受精にたどり着けなかった精子
の群が、竜二の形にぽっかりと開いた美雪の膣口から愛液と混ざって白濁した液体となって
ダラダラと流れ出た。
 いまさらになって膣内射精してしまったことに引け目を感じる竜二。
「……すいません。僕、膣内に出しちゃって……」
「いいよ……絶対に赤ちゃんできるって決まってるわけじゃないし……」
 美雪の言葉とは裏腹にその卵管からは竜二の精液によって受精した美雪の卵子が放出
され、着床のために子宮に向かって下りてきていた。
「……」
 申しわけなさそうにうなだれる竜二の頭をサワサワと撫でてやる美雪。
「とっても気持ち良かったよ……」
「センパイ……」
「……竜二くん、約束できる? このこと、はじめちゃんには内緒にするって」
「……はい……」
「よろしい」
 竜二にそっとキスをしてやる美雪――

 この後竜二と美雪は次の日になるまでくんずほぐれず絡み合い愛し合った。そして竜二は
美雪と約束をした。二人の関係をはじめに内緒にしておくこと。そのご褒美に美雪は竜二を
セックスフレンドの一人にしてくれた。これからは竜太がそうしてきたように淫らなプレイ
を美雪としていくことになるだろう。
 竜二ははじめに対する罪悪感を感じながらも、この状況の背徳感を楽しみ始めていた――

【終】
430名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:13:17 ID:x3aIz626
以上 投下終了です うまくオチてなくてすいません
431名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 09:10:03 ID:bnjZnTpu
GJ!中々エロかったよ
セフレの一人ということは他キャラともくんずほぐれず
ヤッてるわけだ。シリーズ書けるな…編とか。
432金田一一X蓮沼綾花エピローグ:2010/02/17(水) 12:34:09 ID:zwSunh8V
10年後、雪影村に戻って来た一達は、春菜と冬美の墓参りに向かっていた。
墓に着いた時、当時のメンバーが皆、来ていた。
あの事件後、自首をした島津も今は無事に出所したので、全員揃っていた。
島津も過去の事を復讐しても、元には戻らないし、その事に関しては春菜も喜ばないのを理解していた。
島津はあの過去に振り返らずに、今はアメリカで肩をリハビリで治して、マイナーリーグの投手で最多勝を挙げている。
そんな島津にも婚約者が出来ていた。
今は女優として大活躍の速水玲香である。
一が綾花と結婚したせいで、失恋した玲香に一の紹介で挙げたのが島津だった。
玲香も今は性格が大人になり、一とは友達関係で今も仲は良いのである。
立石も3年前に結婚していた。
結婚相手は都である。
立石はプロ野球で1軍の正捕手になっており、都は主婦兼小説家となっている。
未だ結婚していないのは漁師で一人前になった魚住だけだった。
魚住が溜息をついていると、一がにやけた顔で魚住に呟いた。
「魚住お前、まだ結婚相手が見つからないなら、俺が紹介してやろうか?」
余計、溜息をつきながらこう言った。
「どうせ、お前の幼馴染の七瀬美雪だろ?勘弁してくれよ。いらねぇよ。」
一は図星だったのでドキッとしたが、島津以外の皆は顔が真っ青になっていた。
島津は美雪とは面識が無いので、全く知らないので皆に説明を求めた。
立石が恐々としながらも話した。
「島津のいうとうり、金田一の幼馴染でな。顔、ボディーラインは良いんだけど、性格に難があってな…」
その性格に難があるってどういうことだと島津は聴くと、都が答えた。
「実は一と綾花の結婚式の2次会で事件が起こったのよ。酒癖が余りにも悪くて、途中でいきなり服を脱ぐわ、隣にいた村上草太君なんて、無理矢理お酒を飲まされて救急車送りになっちゃたの。」
その事がきっかけで美雪への淡い恋が崩れた草太は、後輩の美浦エミリと結婚したという。
美雪は合コンでも酒癖が悪く、未だに結婚が出来ずに、お局様と言われる様な存在になっていた。
島津は何故、一が美雪でなく玲香を紹介したのかなんとなく理解できた。
いきり立つ魚住が一に質問してきた。
「金田一、俺の事は良いからさ。何なんだよ?その子供達は?一体これで何人目だよ。」
433金田一一X蓮沼綾花エピローグ:2010/02/17(水) 13:04:27 ID:zwSunh8V
一の周りには7歳の男の子と5歳の女の子に3歳の男の子がいた。
更に妊娠している綾花の姿を見て、魚住は白けた目で説教をする。
「だいたいお前は、何人作れば気が済むんだよ。刑事の癖に獣かお前は?」
一はにやけた顔で綾花のセックスが気持ち良くて我慢できねぇと照れ隠ししながら言うと、綾花は真っ赤な顔をしながら、そんな恥かしい事を言うなと突っ込みのビンタの連打を一の頭に入れながら一に言う。
「大体、アナタが見境も無く、しょっちゅう、私とやるからこんな風になったんじゃないの!」
相変わらずのバカップルに呆れた立石は切り返しの言葉を言った。
「夫婦漫才はそれぐらいにして、あいつらにお線香をあげようぜ。」
皆でちゃんとお線香を上げた後、手を合わせながら、自分達は元気だから二人とも心配するなと祈っていた。
そして、いつまでも我々は友達だから絶対に忘れられないと心に刻んだ。
【完】
434名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 20:06:18 ID:x3aIz626
誤字の訂正
×くんずほぐれず → ○くんずほぐれつ
でした
失礼しました

>>431
ありがとうございます
>セフレの一人ということは他キャラともくんずほぐれず
>ヤッてるわけだ。シリーズ書けるな…編とか。
自分の話の中では美雪は今回の竜二とのセックスで無事妊娠した設定なので
そのことを活かせる話が書ければいいなとは思います

近頃お腹が出てきたことを気にする美雪、はじめに隠れての浮気セックスの最中に母乳が出てきて…とか
435名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:38:39 ID:dOwZtcGA
痛い腐女子だな
あぼんしてる人の身にもなれ
436名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 00:35:25 ID:vwWPlbPE
>429
はじまりが兄のコレクションというのにまずグッときました。
エロも濃くて満足です。妊娠後の話は個人的に苦手なので、そのあとに
また普通の話も書いてもらえたら嬉しいです。
437名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 16:26:28 ID:WKfYvx5x
綾花エピローグも来てたのか!
いいね!
438名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 21:29:17 ID:L4mm4M9+
ありがとうございます.本当におもしろく読みました.
金田一一に対する洪米価あり 話がザングヒおもしろさ
439金田一一X蓮沼綾花春休み編:2010/02/19(金) 00:00:53 ID:mwmChGUE
雪影村の殺人事件以降、金田一一と蓮沼綾花は本当の意味の彼氏と彼女という関係になっていた。
一と綾花の関係は雪影村の仲間は皆、知っていた。
手紙や電話でしょっちゅう連絡を取り合ったりしていたのである。
ただ、遠いせいで中々会いに行くチャンスは葉多野春菜と社冬美の法事ぐらいしかなかった。
春休みの中、ちょうど一の家では母親が宝塚のショーを観に行くツアーに従兄弟の二三を含む家族が出かけた為、興味の無かった一人で留守番をしていた。
近所に幼馴染の七瀬美雪も予備校に一夜漬けとかに行っていて、会う暇も無かった。
一は自分がまともに料理を作れない事に後悔していた。
「まだ、2日目だぜ。あと5日間もカップラーメンかよ。」
一はカップラーメンの食生活に飽き飽きしていたのである。
しかし、他に食べられるのがカップラーメンしか無いので、渋々、カップラーメンの蓋を開けてようとしたら、玄関からピンポーンというアラームが鳴った。
一は誰だろうと不思議に考えながら玄関を開けてみると、手をモジモジさせながら顔を真っ赤にしていた綾花が立っていた。
一は良くこんな遠くまで来たのか感心してしまう。
「綾花、散らかっていて、こんな所で悪いかも知れねぇけど、実は俺一人だけしかいないので上がってくれよ。」
綾花は嬉しそうな表情をしながら、家に上がるとダイニングキッチンを見ると信じられない物を見てしまう。
目の前にあるゴミ袋の中にはカップラーメンしかなかったのが綾花は唖然としてしまう。
呆れた目で綾花は一に説教をする。
「金田一君、そんな生活してたら体を壊すわよ。」
一は頭を掻きながら、自分が料理を作れないんだと綾花に説明すると、冷蔵庫の中を調べても良いと言われた。
一は何故そんな事を綾花に聞くと、綾花が自分で料理をすると言い出した。
実はテニスの遠征の合宿で自炊していたのだ。
冷蔵庫の中身にはキャベツと大根と人参とカレー・ルーとサラダドレシッングと冷凍の牛肉があり、付近の棚には玉葱とジャガイモと米を綾花は見つけた。
エプロンを装着した綾花は3合分の米を磨いで、目分量の目安に水を合わせ炊飯器に炊飯ボタンを押した。
手際良く野菜を切っていく綾花に一は彼女の意外な一面を見て感動していた。
綾花は大根とキャベツのサラダとカレーライスを完成したのである。
一は食べてみると本当に美味しかったらしく、うれし涙をあげている一に微笑んでいる綾花だった。
「今までこんなうめぇカレーは初めてだ。ありがとう綾花。」
一はご馳走をしてくれた綾花に東京見物で何処か案内しようと考えていた。
440金田一一X蓮沼綾花春休み編:2010/02/19(金) 01:39:50 ID:icJD9C3C
一は綾花にお礼として、東京見物のデートは何処が良いと聞き出すと、綾花は今日は一の部屋に行きたいと言い出した。
慌てた一は散らかっている部屋の掃除をして、綾花を待たせる事にした。
エロ本関係は全て押し入れの奥に隠し、一通り掃除機をかけた。
一は綾花を呼んで部屋に入ると、一の勉強机に立ててある一と綾花のツーショットが飾ってあるのを見つけて、綾花は嬉しい表情を見せた。
「私の事、こんなに想っていたんだ。ありがとう。」
綾花はいきなり一にディープキスをした。
互いに口腔内で混じり合いながら一は綾花の背中を抱き始めながら、久しぶりのキスで感触を楽しんでいた。
綾花は一をベッドに押し倒し、一のシャツを脱がし、ズボンとトランクスを一気にずり下ろした。
一のチンポが勃起しているのを見て、カリの部分から丁寧に綾花は口に銜え始める。
綾花は一心不乱の表情で両手で一の金玉を優しく掴み、全体的に舐めていると一も気持ち良過ぎたらしく、我慢できずに射精をしてしまう。
綾花も体がウズウズしていたらしく、全裸となって、いきなり、一のチンポを自分のオマンコに挿入を試みる。
自分から上下にピストン運動を激しく動かす綾花に一はからかってしまう。
「綾花、凄いな。そんなにHがしたかったのか?」
綾花は意地悪だと感付き、半泣きの顔で一の頭をポカポカ叩くと、さすがに一も謝った。
一は今度は自分が動かすから後ろを向いて欲しいと言うと、綾花は恥かしい表情でキスが出来ないと文句を言おうとした途端、一は自分のチンポに綾花のオマンコに挿入をした。
恥かしがって嫌がっている綾花に一は更にからかってしまう。
「なら何でそんなに腰を振っているんだ?」
喘ぎ声を上げながらも綾花は文句を言う。
「やっぱり、金田一君は意地悪よ。」
一は謝ると体位を変えようとして横向きになると、綾花は深すぎて辛い顔をしていた。
一はキスが出来るような状態になると、互いにキスをしながらピストン運動を繰り返す。
金田一も綾花もそろそろ限界が来てしまい、綾花の膣内に射精をしてしまう。




441金田一一X蓮沼綾花春休み編:2010/02/19(金) 02:59:19 ID:icJD9C3C
金田一は真剣な表情で綾花に本音を言った。
「俺、綾花に逢えなくて本当にさびしかったんだ。心に穴が開いちゃうぐらいに…綾花以外の女とは付き合いたくない。」
綾花は本音が聞けたので真っ赤な顔で嬉しかったらしく、綾花も素直に答える。
「私もよ。金田一君以外の男とは付き合う気は無いわ。今まで寂しかったの。だから、今幸せよ。」
綾花も一がいればどんな苦難も乗り越えられると思っている。
ー翌日、一は綾花を連れて東京見物のデートに東京タワーに出かけた。
すると、同じ高校の村上草太に出逢う。
草太は一と一緒にいる綾花を見て物珍しそうな目で見る。
「金田一、ひょっとしてそこにいる可愛い彼女、お前の彼女か?」
一はそうだと答えると、綾花は自己紹介を始めた。
「初めまして、雪影村から来ました蓮沼綾花って言います。」
丁寧に自己紹介した綾花に草太も自己紹介をした。
「俺は金田一と同じ高校で中学時代からの親友の村上草太です。蓮沼さんとお前じゃやっぱり似合わんぞ。」
一は余計なお世話だと文句を言うと、草太は謝りながらこう言う。
「ごめんな。俺も彼女欲しいからさ、からかっただけだよ。」
一は余計な奴がついて来ているのに気がつき、その名前を呼んだ。
「いるのは解っているんだ。出て来い佐木。」
佐木竜太はビデオカメラを持って隠れていた姿に綾花はキョトンとした表情をした。
「初めまして僕は金田一先輩の後輩の佐木竜太です。」
佐木は綾花に握手をしようとしたら、一が汚い手で触るんじゃねぇと怒りの表情でスリーパーをかけた。
もうこれで変な奴に逢わないだろうと一は呟くが、綾花は変な人って質問すると一は答えた。
「明智警視って眼鏡のかけたキザでインテリのうるさい人がいてな…」
「それは私の事ですか?金田一君。」
最初から明智警視は隣にいたのであった。
一の知人って雪影村にいないタイプの人間ばかりで綾花は思わず笑ってしまう。
「何だか金田一君の友達って面白い。皆さん、金田一君を宜しくお願いします。」
一と綾花は草太達と別れ、お台場観光をしてデートを満喫した。
家に戻ると、綾花は何日泊まるんだと質問すると、あと3日ぐらいは一緒にいたいと言い出す。
一は嬉しかったらしく、食事にも困らないし、感謝していた。
綾花の本当の目的は一の嫁になる為の花嫁修業だった。
綾花自身、こっちに住みたくてしょうがなかったのである。
一は真剣な表情で綾花に約束をする。
「卒業したら、絶対に結婚しよう。綾花。」
綾花は我慢できずに嬉しくて涙が出た。
綾花は今までの人生のなかで最高の瞬間だったのは言うまでもない。
花嫁修業が成功したのである。
3日後、綾花はガッツポーズをしながら雪影村に帰った。
【完】


442434:2010/02/19(金) 06:14:19 ID:thxjp0HC
投下乙です 「金田一一X蓮沼綾花」の作者さんはどんどん投下スピードが
速くなられましたね 美雪の扱いがアレですが はじめが幸せそうでなによりです

>>436
ありがとうございます
妊娠後の話は需要がないっぽいので書くつもりはありません
次の話は、書きあがればですが佐木2号とミス研メンバーを交えての乱交モノとなる予定です

>>435
すみません
具体的にどこが痛いのか教えていただけると大変助かるのですが
落ち度があったら改めるよう努めますので
443431:2010/02/19(金) 08:24:42 ID:+c0Xbhm8
>442さん
個人的には妊娠後の話読んでみたいですが、このスレに
投下するのはやめた方がいいでしょう。妊娠などの話は
特殊嗜好に分類されるので無用に荒らしを呼び込んで
しまいます。
もしよかったら「孕ませ/子作り/種付け/妊娠/妊婦/出産HR総合【13】」
という専用スレが別にあるんでそちらに投下を
考えてみては?


>435はそれこそ荒らしなのであぼ〜んかスルーしたほうが
いいでしょう。
444名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 12:33:04 ID:Az5BW3ww
もの凄くぶっちゃけるとNTRも特殊嗜好なんだがな…
まあタイトルや前書きで注意喚起できてるからヌルー出来ない奴も悪いんだが
445名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:21:13 ID:thxjp0HC
>>443
ありがとうございます
もし妊娠後の話を書いたら、ご紹介のスレに投下させて頂くかもしれません

>>444
NTRって自分の話のことでしょうか…
自分の話では、美雪ははじめが好き、でも心と体は別でHを楽しむ…って設定でした
NTRのつもりはなかったのですが、人によってはNTRと感じられるかもしれませんね

要するに、独立したスレが存在する性表現は特殊嗜好ととらえればよろしいでしょうか
そのような表現で読み手の方の気分を害さないよう、これからは気をつけます
妊娠、スカトロ、獣姦などは避けますが、美雪×竜二、美雪×草太などの
自分の話の根幹を成す設定は避けられませんので、
これまで通り冒頭での注意で許していただきたいと思います
446名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 01:40:36 ID:TFzIsGMd
それでいいんじゃね?
住民全員から一切文句の出てこない話なんてないんだし…

もしそんなのがあればそれこネ申の所業
447名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 09:45:52 ID:QetFsYw4
こんなスレに神が来るわけないだろ。
書いてくれるだけでも有り難く思おうぜ皆・・・
448名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 11:15:47 ID:MQwac8Uy
自分も神の作品読みたいです…

ROCOさまとかかきやーさまとか
降臨してくれないかなぁ ハァハァ
449名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 12:40:37 ID:MQwac8Uy
完成したのでざっと見直して今日の3時頃投下する予定です
佐木2号がミス研メンバー(はじめを除く)と乱交する話です
人によってはNTRと感じるかもしれません 女子はビッチです 男子は絶倫です
内容が気に入らない方はスルーでお願いいたします
ちなみに36レスくらいになります 途中で息切れして投下を明日に続けるかもです
450【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:05:20 ID:MQwac8Uy
「カメラマンですか? いいですよ」

 佐木竜二は七瀬美雪の頼みに快く首を縦に振った。

 場所は不動高校近くのとある喫茶店である。美雪の話はこうであった。
 今度の連休中、ミステリー研究会の仲間と合宿に出かけたい。ついては竜二に合宿に
参加して、カメラマンとして撮影をしてもらいたいとのことだった。
 しかしこの話には続きがあるという。美雪が声をひそめて語るところによれば、その
合宿はただの合宿ではなく、美雪のセックスフレンドが集まるH合宿だというのである。

「え、H合宿? なんですか? それは」
「しーっ……声が大きいわ」
「す、すみません」

 そのH合宿には、当然金田一はじめは参加させられない。であるから今度の連休中、
はじめが親戚の法事に出かける日に合わせてH合宿を行うという。

「場所はどこなんですか?」
「場所はねぇ……」

 美雪の話では、ミス研の真壁誠の親戚が経営しているペンションに、シーズンオフで
閑古鳥が鳴いているということでタダで宿泊できるという。
 そのペンションを借り切って、ミス研の乱交パーティーのためのヤリ部屋として利用
できるという。
 美雪が身を乗り出して、竜二の耳元で囁く。竜二の顔に美雪の甘い息がかかる。
451【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:05:46 ID:MQwac8Uy
「ねぇ。竜二くんはまだ乱パに参加したこと、なかったわよね?」
「ら、らんぱ?」
「そ。乱パ。乱交パーティー」
「ら、乱交……」

 竜二にはまだ乱交の経験はなかった。美雪と初めて交わってから数ヶ月が経ち、プレイ
としてはアナルやスカトロ、野外露出などアブノーマルな経験もしてきてはいたのだが。
 竜二の思考が一瞬にしてピンクの妄想に満たされる。乱交パーティー。美雪や、自分を
含めた複数の男女が生まれたままの姿になって、くんずほぐれつ絡み合い貪りあう――

「ねぇ。イク?」
「イッ、イク?」
「行く? 参加できるのかってことよ」
「あ、ああ、そうですか。……行きます。ぜひ、参加させてください!」
「よかった。これでメンバーがそろったわ」

 こうして竜二はミス研メンバー(はじめを除く)と共に行われる乱交パーティーに参加
することとなった――

 H合宿当日。竜二は緊張のため前日十分な睡眠を取れずに明け方近くになってようやく
寝付き、案の定当日の集合時間に遅刻していた。不動駅前まで走る竜二の前に、美雪や
他のメンバーの制服姿が見えてきた。
 不動駅前にたどり着き、息を切らせながらも遅刻をわびる竜二。

「ハァッ、ハァッ、お、遅れてすみません……」
「いいのよ竜二くん。集合時間の方がちょっと早めだから、大丈夫よ」
「ハァッ、ハァッ、そ、そうですか……よかった……」
452【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:06:14 ID:MQwac8Uy
 竜二は自分の遅刻が皆に迷惑をかけなかったことに安堵しながら呼吸を整える。
 竜二の息も整ってきたところで、美雪が竜二をミス研メンバーに紹介する。

「みんな。こちらが今回のカメラマンを担当してくれる。佐木竜二くんよ」
「佐木竜二です。本日は、よ、よろしくお願いします!」

 竜二がたどたどしくも挨拶すると、ミス研メンバーの間で和やかな雰囲気が漂う。皆、
初対面の竜二を快く受け入れてくれるつもりのようだ。
 竜二の前に濡れた海草のような髪をした長身の男子が立った。

「佐木竜二くんだね。初めまして、今日はよろしく。ちなみに僕は、知ってると思うが、
 現役高校生推理作家の真壁誠、真壁誠だ。後でサインをあげよう」
「存じてます。よろしくお願いします」

 存じているといっても、推理作家としてではない。はじめや剣持がよく真壁のことを
ワカメワカメと言っているからであった。
 この人がワカメの人かぁ、なるほどなぁ、と竜二は思ったが、もちろん口には出さない。
 真壁の後ろから、透き通るように肌の白い小柄な女子が顔を見せる。

「……鷹島友代。よろしく」
「……よ、よろしくお願いします」

 短髪を眉毛の前で切りそろえたおかっぱ頭に近い髪型の眼鏡っ娘である。
 差し出された手には白い手袋。竜二は潔癖症なんだろうか、と思いながら握手を交わす。
 友代の横に立つ男子が竜二に声をかける。
453【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:06:55 ID:MQwac8Uy
「村上草太っていうんだ。よろしく」
「よろしくお願いします。村上センパイ」

 真壁ほどではないが背が高く浅黒い肌をした男子である。竜二が少し物怖じしていると、
あんまり緊張するなよ、と言って肩を叩かれた。
 草太の隣には、華やかな顔立ちの美少女が立ち、じっ……と竜二を見つめていた。
 竜二は少女の熱視線にどぎまぎしてしまう。

「私、エミリ。美浦エミリ。ねぇ、竜二くんって、童貞?」
「ど、どどど童貞じゃない、ですよ」
「竜二くんは私とたーくさんHしてるから、とっくに童貞くんじゃないわよ」

 美雪がフォローを入れるとエミリは心底残念そうにかぶりを振って嘆息した。

「なーんだ。竜二くんカワイイから、童貞食べちゃいたかったのに!」
「美浦さん、声が大きい!」

 顔を赤くしてエミリを注意した美雪が、竜二に向き直って言う。

「本当はあと一人、京谷雅彦くんが参加する予定だったんだけど、彼、急に都合が悪く
 なっちゃって……」
「そうですか……」
「残念だけど、しょうがないわ。さ、ここで一枚記念写真を撮りましょう。竜二くん?」
「はい。任せてください」

 竜二がてきぱきとデジカメを三脚に固定し、撮影の準備を進める。準備が終わると、
一同は不動駅のモニュメント前で記念撮影を行った。
454【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:07:22 ID:MQwac8Uy
 H合宿のヤリ部屋となるペンションまでは、特急電車をいくつか乗り継いで行く。
 竜二は乱交パーティーが始まるのはヤリ部屋に着いてからのことだとばかり思っていた。
しかしその予想は外れた。シーズンオフの朝方という時間帯、特急内に人気が無いことを
確認すると美雪やエミリ、友代までもが男子の股間に顔をうずめ、青臭いペニスにむしゃ
ぶりついてきたのだ。

「ふぅう、いいぞ……もっとしごいてくれ」
「……ちゅう……ちゅ……んちゅ……」

 悦びを表現しながらもより強い刺激を要求するのは窓側の座席に座る真壁誠で、その
股間に取り付いて細長いペニスの付け根からカリ裏まで情熱的なキスの雨を降らせている
のは鷹島友代だ。白い手袋を着けた両手で真壁の玉袋をヤワヤワと揉みしだいている。
 その横の座席で美浦エミリは村上草太の浅黒い精悍なペニスの先端にちゅっちゅっと
口付けを繰り返している。両手は草太の仮性包茎のペニスを包皮越しに擦り続けている。
 佐木竜二は先ほど出会ったばかりの少女たちが淫らな口奉仕を行う様子をせっせと
カメラに収めた。その股座では七瀬美雪が竜二の長大なペニスを根元まで咥内にくわえ
込んで亀頭を喉奥に収めるディープスロートで竜二を悦ばせていた。

「……ずっちゅ……ぐっちゅ……じゅっぽ……じゅぽ……」
「七瀬センパイ……すごく気持ちいいです……」
「……ずるっちゅ……じゅぽ……ぷう、いっぱい気持ちよくしてあげるから、いっぱい
 写真撮ってね。んぷっ……ずずずっ……ずずっちゅ……」

 竜二は込み上げる射精感と必死に闘いながら少女たちの痴態をカメラに収めていった。
友代が耳元まで真っ赤に上気させて真壁のペニスを口いっぱいに頬張る様を、エミリが
草太の仮性包茎ペニスの皮の内側に舌先を差し入れお掃除フェラする様を、美雪が竜二の
ペニスから放たれた精子の塊を喉を鳴らして飲み下す様を。
 三組の男女は、ヤリ部屋であるペンションへ向かう道すがら、辺りに人気の無い機会を
見計らっては、時には女子が男子にかしずいてその股間に顔をうずめ、時には男子が女子の
秘所を弄くり回すなどして、互いを悦ばせながら電車の旅を満喫した。
455【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:08:00 ID:MQwac8Uy
 ペンションに着いたのは、その日の正午を少しまわった頃だった。いくつかの電車を
乗り継いでたどり着いた寂れた観光地にふさわしからぬ、小奇麗なペンションであった。
 真壁が親戚から預かっていた鍵を使ってペンションの扉を開くと、一行はドヤドヤと
ペンションに上がり込む。床には人が長らく使っていなかったことを示すホコリが……、
ということもなく、彼らが到着する前に最低限の掃除だけは済ませてあるようで、すぐに
使用できる状態になっていた。

「うわぁ。すっごい。ひろーい」

 エミリが歓声を上げる。
 大きなベッドのあるベッドルームが三つに、見晴らしのいいリビングダイニングキッチン。
数人が一度に入れるような広々としたバスルーム。およそタダで宿泊することができるなど
とは考えられないような豪華な施設であった。
 一同荷物を降ろして一休みする。美雪と友代で人数分の茶を入れ、エミリが茶菓子など
出すと、まったりとした雰囲気がペンションの中に流れる。
 前日寝不足であった竜二は、ペンションの中に流れるのんびりとした雰囲気に呑まれて
うつらうつらと船を漕ぎ始めた。
 カメラマンとして同行した立場の責任感からいったんは覚醒するが、すぐにまた睡魔に
襲われてしまう竜二。
 薄れゆく意識の中、『疲れてるみたいだし、このまま休ませてあげましょう』という
美雪の声が聞こえてきて、それが最後の記憶となった。
456【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:08:49 ID:MQwac8Uy
 竜二は顔にあたるシーツの感触で目を覚ました。起きぬけにベッドサイドの時計を
確認する。時刻は夕方5時であった。
 ベッドから飛び起きる竜二。ここはペンションのベッドルームの一つのようだった。
寝入ってしまった竜二を誰かが運んでくれたらしい。まわりに人の気配は無い。だが、
そっと聞き入ると壁越しにかすかに声が聞こえる。竜二は壁際に移動し耳を澄ませた。

『……あっ、あっ……んあっ……はあん……あん……』

 押し殺したような、くぐもった女の声。竜二の心臓が早鐘を打つ。どうやらすでに宴は
始まっているようだ。
 竜二はベッド横に置いてあった自分のバッグからデジカメを取り出し、震える指先で
バッテリーを確認すると、喘ぎ声が聞こえてくる隣のベッドルームへ向かった。
 三つのベッドルームは北から南へ連なっている構造だ。竜二の寝ていた部屋がもっとも
北側の部屋で、今向かっているのは真ん中の部屋だ。
 がちゃり、ドアノブを回すと鍵はかかっておらず、すっと扉が開いた。
 竜二の目に入ってきたのは思わず股間を熱くしてしまうような扇情的な光景であった。

「……んああっ……あっ、ああっ……んはあ……」
「……ぴちゅ……ぴちゃ……ぴちゅ、っちゅ……」
「……ずちゅ……ずちゅる……ずずず……ちゅ……」

 室内にこもるむせ返るような性臭。嬌声と淫らな水音の三重奏。
 ベッドの上に仰臥して上気した顔に珠の汗を浮かべ、快感に打ち震えている美雪。その
制服のスカートをまくり上げ、パンティを膝下までずり下げて少女の秘裂を巧みな口技で
よがらせ続けているのは草太だ。股座にはエミリが取り付いて、端正な顔を歪めて浅黒い
ペニスを頬張っている。
457【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:09:27 ID:MQwac8Uy
「……ふあああっ、イイ……気持ちいい……草太くぅん……」

 ときおりビクビクと痙攣しながら鼻を鳴らして甘えた声を出す美雪。ヌラヌラと恥蜜を
分泌して男を誘う肉のひだを、ヒクヒクと動いて快感の大きさを物語る肉芽をざらついた
舌先で擦り上げられると、美雪は美尻をクナクナと振りたくって喜悦に打ち震える。
 草太は草太で、その肉棒にネットリと絡み付くようなエミリの巧みな舌の動きに歯を
食いしばって必死に射精感をこらえているようだった。
 エミリは喉奥まで草太のペニスを呑み込み、じゅっぽじゅっぽと前後に顔を動かす。
その唇の端から口内に収まりきらなかった唾液が糸を引いてあふれ出る様はたまらなく
卑猥だった。
 竜二は数珠繋ぎのように連なった男女の痴態をこれでもかとカメラに収める。
 美雪の媚肉をレロレロと舌先でかき分け、敏感な肉芽を舌べらで擦り上げる草太。

「んん〜……っ! イイ! あっん、イイ! イイ! あああああイッちゃうよぉぉ……」

 美雪は身体を仰け反らせて草太の舌先によって与えられる快感にわななく。
 草太は美雪の秘裂をまさぐる舌の動きをぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃと早める。

「……イクッ! 草太くん、イクッ! イクッ! イッちゃうぅぅ! あああああっ!!」

 美雪はしなやかな肢体をビクンビクンと痙攣させ絶頂する。竜二は美雪のイッた直後の
テラテラと輝く桃色の肉ひだを光学ズームで接写する。美雪の肉ひだはタラタラと愛液を
垂れ流しながら草太の舌が名残惜しいかのようにヒクヒクとうごめいていた。
 草太はそれを見届けると美雪の股間から顔を離してエミリの口奉仕に神経を集中する。
458【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:10:12 ID:MQwac8Uy
「……あむ……ちゅっ……ちゅぶっ……ずちゅ……」

 エミリは草太の肉棒をパックリと咥内に納めながら、余裕の表れなのか竜二に向かって
ピースサインをつくって見せる。竜二はエミリが男のモノを頬張りながらピースサインを
する様子をカメラに収める。
 そのエミリの余裕も、草太が両手でエミリの頭を抑えて激しく腰を振り立てるともろくも
崩れ去った。

「ん゛んん〜……っ! ん゛ん、ん゛!」

 目の端に涙を浮かべて喉奥まで突き通すような激しいイラマチオに絶えるエミリ。端正な
顔が耳元まで真っ赤に染まる。唇の端から涎が垂れ落ちる。
 エミリの唾液にまみれてテラテラと輝く肉棒がエミリの美しい唇を割って出没を続ける。
 残酷なまでの強制口姦を竜二のカメラが無常に写し撮っていく。

「ん゛んっ! ん゛っ! ん゛んっ!」

 整った顔を涙と鼻水と唾液とでぐしゃぐしゃにしながらもエミリは草太のイラマチオを
甘受していた。
 対称的に草太はえもいわれぬ表情でエミリの喉奥を突き回していた。草太の玉袋が収縮
して射精が近いことを知らせる。

「そろそろ、イクぞ! ふうっう! うう!」

 草太がエミリの喉奥の一番深くまでペニスを突き入れると、先端が口蓋垂をぐにゃりと
押しつぶした。エミリは垂れ下がった口蓋垂が性感帯であるかのように、ビクンビクンと
身体を仰け反らせる。
459【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:10:48 ID:MQwac8Uy
「ふん、っううう!」

 草太がエミリの咥内で射精を解き放った。どびゅる、どびゅるとエミリの喉奥へと放出
される草太の精液。エミリはごきゅごきゅと音を立てて草太の粘っこい精液を飲み下す。
そのエミリの喉の動きを、精液を飲み下してペロリと舌先で口元をぬぐう様を竜二のカメラが
とらえる。
 竜二がエミリの痴態をとらえるのに集中していると、いつの間にか復活していた美雪が
その股座まで擦り寄ってきて、ズボン越しに股間をまさぐりながら言った。

「ねぇ……竜二くんもオチンチン出して……おっきな竜二くんのオチンチン、おしゃぶり
 したいのぉ……」

 竜二に否やは無い。震える指でファスナーを下ろすと、先ほどの美雪たちの痴態によって
すっかり血流を増した竜二の長大なペニスが、ぶるん、と屹立した。
 美雪は竜二の肉棒に両手をあてがうと、その亀頭の先端にうやうやしく口付けする。
ちゅっちゅっと唇をすぼめて先走りの汁を吸い上げる。

「ああっ、七瀬センパイっ……き、気持ちいいです……」
「ふふ。もっと気持ちよくしてあげる……はむ」

 美雪は器用に唇を使って竜二の汗臭いペニスの皮を剥くと、桃色の舌粘膜で肉棒を愛撫
し始めた。舌べらを使って亀頭の表面の恥垢をこそげ落とし、カリ裏の恥垢を舌先でそぎ
落とすお掃除フェラ。舌先に溜まった恥垢をためらいも無く飲み下し、チロチロと裏筋を
舐め上げたところに唇でつくった輪でぎゅぎゅっと幹を締め付ける。
460【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:11:21 ID:MQwac8Uy
「はぷっ……はむ……むちゅう……ぷはっ、竜二くん、気持ちいい?」
「はい……センパイ。気持ちいいです……」
「もっとしてあげるからね……はむ……んちゅ……」
「あー。ずるぅい。私も竜二くんのオチンチン食べたぁい!」

 横から竜二のペニスをおねだりするのは先ほどまで草太のイラマチオで顔をぐしゃぐしゃ
にしていたエミリだ。
 エミリは竜二の華奢な体に似合わないたくましくて太い肉棒を美雪に要求する。

「センパイ。私も竜二くんのオチンチンおしゃぶりしたいですぅ!」
「じゃあ二人でおしゃぶりしましょ、ねっ」

 美雪はタラタラと先走り汁を漏らす亀頭をエミリにゆずると、自分はペニスの付け根を
アグアグと甘噛みし出した。
 エミリはちゅっちゅっちゅっと竜二の亀頭にキスの雨を降らせると、草太にしてやった
ように亀頭をパックリと咥内に納めてしまう。暖かい咥内でレロレロと舌をうごめかせて
亀頭をなぶる。
 美雪はペニスの根元をチロチロと舌でねぶりながら、肉棒をしたたり落ちてくる竜二の
先走り汁とエミリの唾液を舐め取っては飲み下す。
 二人の美少女は竜二の股間の前に四つんばいになって淫らな口技を繰り返す。
 竜二は込み上げてくる射精感を必死にこらえながらカメラのシャッターを切った。

「はあぁ、七瀬センパイ……美浦センパイ……暖かくて、すごく……気持ちいいです……」

 敏感な亀頭をエミリに、脈動する幹を美雪に口撃され、竜二は呼吸を荒くした。
461【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:11:54 ID:MQwac8Uy
「おいおい、俺を仲間外れにしないでくれよ」

 竜二の股間に顔をうずめる美雪とエミリの背後からにじり寄って来る草太。
 草太はエミリのパンティをもずり下ろすと、トロトロに潤っている美雪とエミリの秘裂に
野太い指を突き立てた。

「んはぁっ」
「んぷっ」

 竜二のペニスに絶えざる快感を与えつつも、ヴァギナへの直接侵入に背筋を仰け反らせる
二人の美少女。止まりかけた口の動きを草太が促す。

「ほらほら、お口がお留守だぞ」
「んあむ……んちゅ……んちゅう……」
「はぷっ……ちゅ……ちゅう……」

 二人の少女は竜二のペニスへの口奉仕を続ける。
 美雪が竜二のペニスを亀頭辺りまで舐め上がっていくと、エミリがくわえ込んだ亀頭を
吐き出し、二人は竜二のペニスを中心にして両側からネチョネチョと舌先でねぶり立てる。
草太の指で媚肉をほじられながら竜二の肉棒を間に挟んで桃色の舌同士を絡め合う二人。

「んちゅ……はぷ……ちゅ」
「ん……んん……むちゅう……」

 そのたまらなく淫猥な光景に竜二の射精感が限界を迎える。右手でペニスの幹をつかむと、
本能のままにゴシゴシと肉棒を擦り立てる。そうしている間にも美雪とエミリは先走り汁の
漏れる竜二の亀頭の先端を二人仲良く顔を合わせてペロペロと舐め続けているのだ。
462【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:12:49 ID:MQwac8Uy
「ふううっ、うう、うっ!」

 竜二のペニスが臨界点を超える。
 びゅくびゅくと竜二の鈴口から精液が解き放たれ、美雪とエミリの端正な顔を白く汚す。

「ふぅ、うぅ」

 深く息をついて少女たちの顔上に最後の一滴まで精液を放たんとする竜二。玉袋が収縮し
精液が搾り出される。
 美雪とエミリがどちらからとも無く女同士のキスを交えながらお互いの顔にかかった
竜二の精液をぴちゃぴちゃと舐め取り合った。それはひどくいやらしい光景であった。

「ラストスパート、いくぞっ」

 草太が指マンのピストン運動の速度を上げる。美雪とエミリの秘所から愛液の飛沫が
飛び散って床に染みをつくる。

「あっ! イイ! 草太くん! イイ! イク! イク! イッちゃううう!!」

 顔を真っ赤に上気させてはしたない嬌声を上げる美雪。
 エミリはガクガクと上半身を仰け反らせながら端正な顔立ちを喜悦に歪める。

「あっん、わたしも! これイイ! これイイ! これ、イッくぅうう!!」
「それっ、イけっ!」

 草太が二人の少女の中心にひときわ深く指を突き入れ、親指の腹で淫核を弾いてやると
少女たちは美尻を震わせてたちまち絶頂した。竜二は床上に上半身を突っ伏してビクビクと
痙攣する美少女たちの、イッたばかりでだらしなく愛液を垂れ流すその部分をズームで
カメラに収めた。
463【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:15:04 ID:MQwac8Uy
「なんだ。もう始めてるのか」

 ベッドルームの入り口からかかる声の主は真壁であった。背後には友代もいる。二人は
夕食の食材の買出しに出ていたそうだ。口の周りと指先を少女たちの愛液でベトベトに
している草太を見やり、パンティを下ろされ床に突っ伏してヒクヒクと痙攣する美雪と
エミリを見やり、最後にペニスの先端から射精の残滓を垂らしながらカメラを構える竜二を
見やると、呆れたようにため息をつく。

「発情期の猫じゃあるまいし、少しは自重したまえよ」

 真壁は上品ぶって言うがその股間には立派なテントが張っていた。

 六人は風呂に入ってその日の汚れを落としてから、本格的な交合を始めることにした。
 まずくじ引きで、竜二、エミリ、美雪が先に風呂に入ることとなった。
 脱衣所に三人入って、おもむろに制服を脱ぎ始める。
 いち早く全裸になった竜二はデジカメのバッテリーを確認すると、カメラを脱衣する
二人の美少女に向けた。
 美雪とエミリのストリップはなまめかしいものだった。
 まず不動高校の制服の下に包まれてもいやおう無く人目を引いてしまう美雪の豊満な
肢体が現れる。美雪がブラジャーのホックを外すと、88センチの豊かなバストがぶるん、
とまろび出た。胸元までを上気させた美雪がゆっくりとスカートを下ろすと、淡い恥毛に
包まれた秘芯があらわになる。その部分は草太の指マンによってしっとりと潤っており、
垂れ流される愛液で太股までをテラテラと輝かせていた。
 お次はエミリである。エミリが制服の上着を脱ぎ去ると、豊満な美雪とは対称的な細く
しなやかな肢体が竜二の眼前に現れる。美雪がムチムチのグラビアアイドル体型なら、
エミリはさながらファッションモデルのような体型であった。エミリがブラジャーを外すと
美雪ほどの大きさは無いが、つんと釣り上がった形の良いバストが披露される。そして
スカートを下ろせば、そのすべらかな恥丘はいまだ幼女のように無毛であることが明らかに
なる。幼さの残る秘芯は美雪と同じく草太の指技によってタラタラと恥蜜を垂れ流して
太股までを濡らしていた。
 竜二は思わずゴクッと喉を鳴らした。
464【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:16:11 ID:MQwac8Uy
「――どう? 竜二くん、気持ちいい?」
「気持ちいいでしょう? ねぇ」
「……は、はい。気持ちいいです……」

 バスルームで竜二は二人の美少女によるボディ洗いの洗礼を受けていた。たっぷりと
泡立てた石鹸でヌルヌルとなった美雪とエミリの若々しい肢体をもって竜二の華奢な体が
隅々まで洗い立てられる。
 前からはしなやかなボディを持つエミリが、後ろからは豊満な肉体の持ち主である美雪が、
ヌルヌルの石鹸に身を包んで竜二をサンドイッチしているのだ。

「ねぇん、竜二くん。センパイと私のカラダ、どっちが気持ちいい?」

 エミリは竜二の首に両腕を回すと、風呂イスに座る竜二の股間に上って密着度を高める。
エミリのツルツルの恥丘が竜二のペニスを刺激する。

「竜二くん。私のカラダの方が気持ちいいでしょ。ほらほら」

 美雪はエミリに負けじと豊かなバストを両手で挟んでスポンジ代わりに竜二の背中を
擦り立てる。美雪の柔らかい乳房の感触の中に固く勃起した乳首の存在を感じて、竜二の
ペニスがムクムクと鎌首をもたげてくる。

「あん、竜二くんたら。私の中に入りたいのね」

 エミリはそう言うと竜二のペニスに右手をあてがい、その無毛の秘裂に竜二のペニスを
ちゅるんとくわえ込んでしまった。
465【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:16:50 ID:MQwac8Uy
「んっ……竜二くんのオチンポ、おっきい……」
「み、美浦センパイ……」

 石鹸と愛液を潤滑油にして竜二の体に見合わない長大なペニスを膣内に収めたエミリは
両目を閉じて肉棒を味わう。
 竜二は初めて経験する美雪以外の女性の媚肉の感触に目を白黒させている。

「んうっ……竜二くん、うごく、よ……」
「は、はい……」

 エミリが竜二の肩に手を置いて、ゆっくりと腰を上下させ始める。すでにトロトロに
潤っているエミリのその部分が草太のペニスを擦り立てる。
 やがて二人の結合部分から白く泡だった汁が漏れ出てくる。石鹸水ではない、白濁した
エミリの本気汁だ。

「あっ……ヤダ、これ……すごい……イイ……」

 エミリがたまらないといった声を出す。実際感じているようだった。
 額に珠の汗を浮かべながら整った顔を上気させてよがるエミリ。

「あああっ、イイ……すごいっ、すごくいいっ、んはぁっ」

 エミリの声のテンポが速くなるに合わせて腰の上下運動も速度を上げる。ぶちゅぶちゅと
音を立てる結合部分からはエミリの本気汁が飛び散る。
466【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:25:00 ID:MQwac8Uy
「はああああっ、イイ! すごい! すごい! すごくいいよぉっ!!」
「み、美浦センパイの膣内(なか)も、すごく気持ちいいですっ」
「あはっ! うれ、しいっ! ねぇ、竜二くんもっ! イッて! 出してっ!」

 竜二の腰上でロデオマシーンに乗っているかのように跳ね回りながら快感によがるエミリ。
膣内での射精を竜二におねだりする。

「い、いいんですかっ? 膣内(なか)で出しちゃってっ」

 エミリの膣内でペニスをしごかれ、その快感から切迫した声で尋ねる竜二に、美雪が
答えた。

「いいのよ。竜二くんにはまだ言って無かったけど、今回のH合宿に参加した女の子たちは
 みんな安全日なの。だから、誰の膣内(なか)でも思う存分出していいのよ」
「だ、誰の膣内(なか)でも……っ」

 竜二の頭にピンクのもやがかかる。その脳裏をよぎる、美雪の、エミリの、友代の膣内で
思う存分射精するイメージ。女たちをモノのように扱いながら、欲望のおもむくままに
その肉穴にドロドロの精液を放出する――
 たちまち竜二の肉棒は硬度と角度を増し、エミリの膣内いっぱいにまで張り詰めた。

「んああああっ!! ……また、おっきくなった……」
467【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:25:34 ID:MQwac8Uy
「イきますよっ」
「きてっ! イッて! 出してぇっ!」
「ふんっふんっふんっ!」

 竜二がエミリの細腰をがっちりと両手でつかんで、ずっちゅずっちゅと腰を突き立てる。
エミリは両腕を竜二の首に巻きつかせてその責めを必死に耐える。

「あああああーっ! イクイクイクイクっ! イッちゃうぅぅ!!」
「ふんっ、ぅうう!」
「ああーっ! イクッ! イクッ! イくううううう!!!」

 竜二がひときわ深くエミリの膣肉を突き上げると、エミリの膣内がきゅうっと収縮し
竜二の腰上でピンと両脚を伸ばして絶頂する。
 次の瞬間、エミリの膣内で竜二のペニスが爆ぜた。
 どびゅる、びゅる、びゅる。本日二発目となる射精がエミリの胎内で解き放たれる。
 竜二がヒクヒクと身体を震わせてもたれかかってくるエミリの膣口からそっとペニスを
引き抜くと、ごぼっと音がして、二発目とは思えない大量の精液がエミリの胎内から
逆流してきた。

「……竜二くん、すごかった。すごく……気持ちよかったよ……」
「美浦センパイの膣内(なか)も、すごく気持ちよかったです……」

 二人は上気した顔を見合わせると、どちらからとも無く口付けを交わした。
468【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:26:18 ID:MQwac8Uy
 竜二、美雪、エミリの三人がバスタオルを巻いてリビングに行くと、真壁たちもちょうど
行為の最中であった。
 むせ返るような淫臭がリビングに漂っていた。
 仁王立ちする草太の股間に顔をうずめて、浅黒いペニスを口いっぱいに頬張っている友代。
その手袋に包まれた右手は、隣に立つ真壁の長細いペニスをシコシコと擦り立てていた。
 すでに友代の口技によって一発発射されたのか、真っ赤に上気した友代の頬に白い精液の
染みがついていた。
 竜二は草太のペニスを生で頬張る友代を見て、本当に潔癖症なんだろうかと疑問に思った。
 竜二たちがリビングに入っていくと、真壁たち三人は行為を中断する。竜二たち三人と
入れ替わりに浴室に向かう。歩きながら、真壁が制服越しに友代の胸に手を入れ、草太は
友代のスカートをたくし上げてパンティの上から桃尻を揉みしだいていた。

「ねぇ、竜二くん。次は私にしてぇ……」
「七瀬センパイ……」

 美雪はバスタオルを剥ぐとソファの背もたれに手を突いて立ちバックの体勢でクナクナ
と美尻を振りたくって竜二を誘う。その秘裂は愛液でヌルヌルと潤っており、桃色に輝く
花びらがヒクヒクと物欲しげにうごめいていた。
 竜二は自分もタオルを下ろすとそろそろと美雪に近づいていく。
 竜二がペニスの先端を美雪の膣口にあてがうと、ずるり、と亀頭の先端がいとも容易く
膣内に呑み込まれてしまう。

「ん……ふぅ、う……」

 美雪が小さく声を上げる。
469【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:26:58 ID:MQwac8Uy
 竜二はかまわず、美雪の膣肉にペニスを突き立てる。
 ずにゅり。ちゅぷ。すでにヌレヌレの美雪の秘芯は竜二の長大なペニスを音を立てて
根元まで呑み込んでしまう。

「はあ……っ、ああ……」

 背筋を仰け反らせてゾクゾクと快感に震える美雪の腰をつかんで、竜二はゆっくりと
その媚肉を味わい始める。

「はぁん、ああ……竜二くんのオチンチン……おっきいよぉ……気持ちいいよぉ……」

 じゅぷじゅぷと美雪の膣口から出没を続ける竜二の肉棒。美雪は鼻にかかったような
甘えた声でもっともっととより激しい抽送をせがむ。

「んああああっ、もっと……もっとつよくしてぇ……」
「分かりました……っ!」

 竜二は美雪の腰をがっちりとつかむと、より激しいピストン運動に移行する。二人の
結合部分からぴちゃぴちゃと愛液の飛沫が飛び散る。

「こうですかっ! こうですかっ!」
「ああっ! イイ……気持ちいいっ!」

 美雪が辺りをはばからぬ嬌声を上げる。
 竜二は美雪の反応に気を良くして、美雪の感じるポイントである淫核の裏側を集中的に
擦り上げる。
470【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:27:47 ID:MQwac8Uy
「んはあああっ、そう! それぇえ! それイイ! それイイ! いいよぉお!!」
「センパイ……気持ちよさそう……竜二くんのおっきなオチンポが、出たり入ったり……」

 エミリは竜二と美雪が交わる様を見ながら一人くちゅくちゅと陰部をいじっていた。
 美雪は心から気持ちよさそうな声を上げている。エミリは先ほど自分の胎内に入って
いた竜二のペニスの大きさを思い出すかのように黙々とオナニーに励む。

「イク! イク! 竜二くん! イッちゃうよぉおお!」

 美雪の頬を随喜の涙が流れる。背筋を反らせてビクンビクンと痙攣する。
 竜二はひたすら美雪の感じるポイントを突き上げる。

「イッちゃう! イク! イクからぁああ! 出して! 竜二くん! 出してぇえ!!」

 美雪が顔を涙でぐちゃぐちゃにしながら竜二の射精をおねだりする。
 竜二は涙と涎を垂らしてよがり狂う美雪のひときわ膣奥にペニスを突き込むと、その
胎内で今日三発目の射精を放つ。

「あ゛ああーっ! イクッ! イクッ! イッちゃううう!! イグッ……うう!!!」
「ふんっううう!」

 びゅくんびゅくんと脈動する竜二のペニス。その鈴口から放出された精液が美雪の肉ひだを
白く汚しながら子宮に向かって胎内を突き進んだ。
 竜二がヒクヒクと肩を震わせる美雪から離れると、そのペニスと秘裂との間に白い糸が
引く。

「はぁ……ああん……」

 美雪が力なくソファに身を預けた。
471【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:28:15 ID:MQwac8Uy
 竜二がぜぇぜぇと肩で息をしていると、シャワーを終えたバスタオル姿の真壁たちが
性臭の立ち込めるリビングに戻ってくる。友代は相変わらず手袋をしていた。竜二はそれが
彼女のポリシーなのだろうかと思った。
 ソファに身体を預けて股間から竜二の精液を垂れ流す美雪を、その横で一人オナニーに
興じるエミリを見て、真壁はやれやれという風に肩をすくめる。

「だから君たちは……自重したまえと言ったのに……体力は残っているのかい?」

 真壁が竜二に尋ねると、竜二は自信なさげにかぶりを振った。
 さもあろう。この日竜二はすでに三発射精しているのだ。
 すると真壁が友代に向かって言う。

「しかたないな……ほら、『アレ』をしてやりたまえ」
「『アレ』って? 何ですか?」
「……」

 竜二が問いかけるのを無視して友代は無言で竜二の眼前まで近づいてくる。
友代は無表情に近いが、やはりこの状況に興奮しているせいだろう、顔が赤らんで小鼻が
膨らんでいる。
 竜二の顔に友代の息がかかる。甘い息だ。
 その香りに陶然とした竜二の唇を友代が奪った。友代が桃色の舌で竜二の唇を割って舌を
絡め取る。甘い唾液を流し込む。
 竜二は友代と舌を絡め合いながら甘い唾液を飲み下す。竜二のペニスに血流が増すが、
まだまだ完全な状態には及ばない。
 そのときである。
472【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:29:20 ID:MQwac8Uy
「ングッ!? ん゛ん〜!!」

 竜二は尻の穴に異物が挿入される感覚を覚え泡を食った。
 視線を下ろすと、友代の右手が自分の臀部に伸びているようだった。どうやら異物は、
友代の指であるようだ。
 友代の指が竜二のアナルの中でグニグニとうごめくと、半立ちだったそのペニスが、
ムクムクと角度を取り戻し始めた。やがて直立する竜二の肉棒。
 その先端からは、とろりとろりと先走り汁が滴り落ちる。
 友代は最後の仕上げとばかりに竜二のペニスの先端に口付けすると、唇をすぼめて
ちゅうちゅうと先走り汁を吸い上げた。

「はぁっ、鷹島センパイ……っ!」
「……ちゅう、ちゅっ……くちゅ……」

 ペニスへの刺激とアナルへの刺激から思わずイッてしまいそうになる竜二。
 そのペニスの脈動を感じたのか、友代は竜二の尻穴から指を引き抜くとペニスの根元を
ギュッと握って射精を阻止する。

「ふう〜ぅぅ……」

 射精を寸止めされて深く息をつく竜二。その肉棒はほぼ直立に反り立って脈動していた。
473【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:29:58 ID:MQwac8Uy
 次は三組に分かれてそれぞれベッドルームでセックスすることになった。くじ引きに
よって、真壁と美雪、草太とエミリ、そして竜二と友代というカップルが出来た。
 三組はそれぞれベッドルームへと向かった。

「それじゃあみんな。お互い楽しみましょうね、んっ……はむ、んちゅ……」

 真壁に尻肉を揉みしだかれながら唇を奪われベッドルームに消える美雪の姿を見て、
竜二の体の中に嫉妬のような感情が芽生えた。竜二はこのモヤモヤした気持ちを友代の
肉体に思う様ぶつけることにした。

「た、鷹島センパイ……」
「……」

 バスタオルをしたままベッドに横たわる友代。一見無表情な顔を耳元まで上気させ、
その瞳はウルウルと潤んで竜二のいきり立った肉棒をじっと見つめている。
 竜二はおもむろにベッドに上がると友代の身体からバスタオルを剥ぎ取った。
 竜二の前に、友代の生まれたままの姿があらわになる。
 透き通るように白い肌を淫らな朱に染めた友代の肢体はたまらなく蠱惑的であった。
 竜二はハァハァと荒く息をしながら友代の小ぶりだが形の良い双丘に手を伸ばした。
両の掌に吸い付いてくるようなぷりぷりのもち肌である。
 竜二の股間が熱くなる。

「……来て……」

 友代が竜二の体の下で両脚をM字に開脚する。友代の秘裂は分泌される愛液によって
テラテラと輝いて竜二を誘っていた。
474【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:30:40 ID:MQwac8Uy
「いきます……っ」

 竜二が右手を使ってペニスを友代の性器にあてがう。くちゅ。二人の生殖器が触れ合う
瞬間粘っこい水音が立つ。
 竜二はヌルヌルの秘裂に長大なペニスを勢い良く突き入れる。

「あっん……んはぁ……」
「ぐ、きつい……」

 竜二がつぶやくのも無理はない。小柄な友代のヴァギナはその身体と同じく小ぶりで、
竜二のペニスを半分までしか受け入れなかった。
 竜二はヌルヌルの膣肉に包まれて快感に震えながらも、何とか根元までペニスを突き
入れようと四苦八苦した。
 幸い、友代の膣は締め付けはきついが奥行きは余裕があるらしく、竜二が突き入れれば
ゆっくりと奥に呑み込んでいく。

「んあぁ……大き、すぎ、る……」
「まだですっ」

 竜二は友代の小さな体をそっと抱き寄せた。二人の密着度が高まりしっとりとした友代の
もち肌が竜二の体に吸い付いてくるようだった。
 竜二は体中性感帯になったかのような錯覚を覚えた。

「はいっ、て、くる……」

 竜二は友代の狭い膣肉を押し広げながらゆっくりとペニスを進める。
 ついには竜二のペニスが友代の胎内に根元まで呑み込まれた。
475【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:31:15 ID:MQwac8Uy
「う、動きますよっ」
「……はあっ、あんっ……んああっ」

 竜二がペニスを動かそうと身じろぎした瞬間、たまらない快感がペニスを襲う。竜二の
肉棒にネットリと絡み付いた友代の膣肉が、波打つようにうごめき始めたのだ。
 まるで、竜二のペニスが友代の生殖器に文字通り食べられているかのようだった。友代は
肉棒を咀嚼するかのように膣肉で味わう。
 竜二の背中にはいつの間にか友代の両手がまわり、腰には友代の脚が絡み付く。その
もち肌で身体中吸い付くように愛撫され、竜二のペニスは早くも発射寸前であった。

「ああっ、鷹島センパイっ、そんなにしたらっ、もうっ! 僕っ!」
「……ダメ……ガマンして……んちゅ、はむ……」

 たまらず声を上げた竜二の唇を友代は奪った。舌を絡める淫らなディープキス。竜二の
口内に甘い唾液が流れ込んでくる。その味に竜二は陶然となる。
 上下の口で、まさしく竜二は犯されていた。
 友代の舌が竜二の上あごの裏や舌の付け根を舐め回す。そうしながら友代は性器を使って
竜二のペニスを思う様絞り上げているのだ。
 男女の役割が逆転したかのようなセックスに竜二の脳裏は白く焼けた。
 たまらず竜二は腰を突き上げる。
 ずちゅる、ぶちゅ。友代の愛液によってすでに十二分に潤っていた膣内は、竜二の長大な
ペニスの抽送を今度こそ無理なく受け止める。

「ぷはっ……んはあっ、はうっ……」

 思わぬ竜二の反撃に喘ぎ声を上げる友代。
476【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:32:01 ID:MQwac8Uy
 竜二はここが責め時とばかりに友代の膣肉をがむしゃらに突き立てた。結合部分から
友代の愛液が飛び散ってシーツを汚す。
 竜二は友代の裸体をかき抱くと、肉棒を半ばまで引き抜き、根元まで突き下ろした。
男性本位の乱暴なピストン運動だが、すでに感じまくっている友代にはたまらない。

「はぁっ、はっ、はっ、はっ、はっ」

 友代は犬のように鼻を鳴らして竜二の乱暴な抽送を受け入れる。
 友代の身体中に珠の汗が浮かぶ。
 竜二は身体を仰け反らせて喘ぐ友代の喉に吸い付いた。

「ふああああっ!」

 友代が普段からは考えられない大きな嬌声でよがると、その反応に気を良くした竜二は、
よりいっそう深くまで友代の媚肉を突き込んだ。

「はあああんっ! イク! イク! んああああ!!」
「イッて! イッてくださいっ!」
「ふあぁっ! ダメッ! イヤッ! イッちゃうのぉ!!」
「ふんっ、ふんっ、ふんっうう!」

 いやいやをする友代を力ずくで押さえ込んで、より深く、より早く腰を動かす竜二。
 友代は竜二の背中に爪を立ててよがり泣いた。
477【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:33:04 ID:MQwac8Uy
 竜二は涙を流して悦ぶ友代の膣深くにペニスを突き入れると、我慢に我慢を重ねた射精を
一番奥で解き放った。

 ぶびゅ、ぶびゅびゅびゅびゅ。友代の胎内を竜二の精液が蹂躙する。肉ひだを白く汚して
子宮めがけて突き進む竜二の精子の群。

「ふうっ、う!」
「ん゛ん゛〜……っ!!!」

 胎内で射精されたその熱に、声にならない声を上げて絶頂する友代。四肢を竜二の体に
絡めたままビクンビクンと肢体をわななかせる。
 竜二は友代の手足をそっと振りほどくと、絶頂してやや締め付けを緩めた友代の膣口から
ペニスを引き抜く。四発目とは思えない大量の精液が友代の胎内からごぽっと逆流してきて
シーツに染みをつくる。

「ふぅ……」

 ベッドの上に力を失い横たわっている友代を残して、隆二はベッドルームを後にした。
 キッチンでミネラルウォーターをコップに注ぎ、飲んでいると、背後から声がかかった。

「いいなー、竜二くん。私にもお水、ちょうだい」

 声の主はエミリであった。股間から白濁液を垂れ流しながら竜二を見つめている。
478【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:33:46 ID:MQwac8Uy
「どうぞ」

 竜二はエミリのためにミネラルウォーターをコップに注いで渡してやる。
 エミリは頬を膨らませて抗議した。

「そうじゃなくってぇ……口移しでぇ……」

 エミリが竜二の眼前まで近寄ってきて言う。竜二の顔にエミリの甘い息がかかる。
 竜二は口いっぱいにミネラルウォーターを含むとエミリのピンク色の唇に吸い付いた。

「んちゅ……はむ……ゴクッ……ゴクッ……んん……」

 エミリが竜二の口移しでミネラルウォーターを飲み下していく。
 ミネラルウォーターをすっかり飲みつくした後も、二人は唇を合わせ続けていた。
 エミリが桃色の舌で竜二の舌を絡め取ると、ミネラルウォーターのお返しとばかりに
甘い唾液を流し込んでくる。竜二はエミリの甘い唾液を音を立てて飲み下した。
 唇がふやけるほどにキスを楽しんだ二人が唇を離すと、二人の唇の間に唾液の糸が引いた。

「ふふっ。竜二くんのツバ、おいし……」

 目の端にいたずらっぽい色を浮かべながらエミリは微笑んだ。
 竜二はそんなエミリの様子に強い性欲を覚えたが、そのペニスはもう中途半端にしか
立たなかった。

「もう無理みたいです……」

 心底残念そうに言う竜二。
479【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:34:56 ID:MQwac8Uy
 そうこうしているところに、草太がやってきた。

「なんだ。もう限界か? 若いのに、だらしないなぁ」
「そんなこといっても、今日はもう四発も出したんですよ。限界ですよ」
「しかたないな……よし。じゃあ真壁センパイに『アレ』貰ってこいよ」
「『アレ』ですか? 『アレ』ってなんですか?」

 再び出てきた『アレ』の言葉に戸惑う竜二。草太はそんな竜二の肩を叩いて言う。

「真壁センパイに『アレ』下さいっていえば分かるよ。さぁ俺たちはもう一発だ」

 言うなり草太はエミリを促してキッチンテーブルに上半身を突っ伏させると、立ちバック
の体勢でエミリの膣肉を突き上げ始めた。
 エミリの声色がたちまち艶を帯びてくる。

「あんっ、あんっ、ああっ、すごいっ、すごいよぉっ!」
「そらそらっ!」

 ぱちゅん、ぱちゅんと草太の腰がエミリの美尻を叩く音がキッチンに響く。草太の浅黒い
玉袋がぶっちゅぶっちゅと振り子のように揺れてエミリの女性器に叩きつけられる。
 背を仰け反らせて快感にむせぶエミリ。

「んはぁっ、イイ! すごいっ! すごいのぉ!」
「それっ! イクぞぉお!」
「来てっ! 来てーっ! ああっ、イクイクイクイクッううう!!」

 竜二は二人の交合に興味を引かれながらも、キッチンを後にした。
480【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:35:40 ID:MQwac8Uy
 竜二が真壁と美雪のベッドルームの前に立つと、中から美雪の嬌声が聞こえてきた。

『あ゛ああああーっ! 出してくださいいいい! イッてぇ! 出してぇえ!!』

 竜二はゴクッと唾を飲み込んで、ドアノブに手をかけた。
 扉を開くとむせ返るような性臭が竜二の鼻をついた。
 見ると、ベッドに上半身を沈めて美尻を突き上げた格好の美雪を、バックから膝立ちの
真壁が突き上げていた。二人とも汗みずくだ。
 美雪と真壁の結合部分からは白く濁った汁がぶちゅぶちゅと音を立てて飛び散っている。
真壁とのセックスで感じまくっている美雪の本気汁だ。
 竜二は声をかけるのも忘れて二人の情交に見入っていた。

「イッてぇ! はやく出してぇ! イッちゃう! イッちゃうからぁ! あ゛あーっ!!
 そ ん な に お く ま で つ い た ら イッちゃうよおおおお!!!」

 美雪が顔を涙と鼻水と唾液とでぐちゃぐちゃにしながら真壁に膣内射精をねだる。
 真壁は腰同士が密着するほどに突き入れると、その長いペニスを美雪の膣肉に根元まで
埋め込んで思い切り射精した。

「イクぞおおお! ううっ!」
「お゛ああーっ! イグーっううう!!!」

 美雪が真っ赤に上気した背を弓なりに反らせて絶頂する。
 真壁の玉袋が収縮して精液の最後の一滴までも美雪の膣内で吐き出そうとする。
481【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:36:49 ID:MQwac8Uy
 真壁がその長いペニスをずるん、と美雪の膣から引き抜くと、パックリと真壁の形に
開いたままの美雪の膣口から、黄ばんだ精液の塊がネットリと美雪の白い太股を伝って
垂れ落ちてきた。
 真壁はふぅと一息つくと、ぐったりとベッドに横たわる美雪を尻目に竜二に向き直る。

「それで? 何か用かい?」

 竜二ははっとして答える。

「ま、真壁センパイ。『アレ』、頂けないでしょうか?」
「『アレ』? あー。『アレ』か」

 真壁がベッドサイドの荷物を探ると、何やら小さな錠剤を手に戻った。
 竜二が怖気づく。

「こ、これはいわゆるドラッグというやつですか……?」
「馬鹿なことを言うな。この真壁誠がそんなものに手を出すか。これはシルデナフィル。
 いわゆるバイアグラだ」
「ば、バイアグラ……」
「服用してから30分ほどで効果が出る」

 もちろん竜二がバイアグラを見るのはこれが初めてである。
 竜二は真壁からバイアグラを受け取るとキッチンに戻った。おっかなびっくりミネラル
ウォーターでバイアグラを飲み下す。
 キッチンの時計を見ると時刻は夜の8時をまわっていた。
482【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:37:48 ID:MQwac8Uy
 六人はリビングに集まって遅い夕食をとることにした。といっても普通の食事風景では
無く、竜二の腰上に美雪が、真壁の腰上にエミリが、草太の腰上に友代がまたがって、
生殖器同士でつながりながら口移しで食事を進めるというものだった。
 三組の男女はイチャイチャと乳繰り合いながら食事を摂った。
 竜二は食事の間中、美雪の膣肉でヤワヤワとペニスを締め上げられ、込み上げてくる
射精感と必死に闘った。
 真壁と草太はこらえ切れずエミリと友代の膣内に一発ずつ精を放っていた。その様子を
うらやましげに見つめる美雪が竜二の腰上でクナクナと美尻を振りたくって射精をおねだり
するが、すでに今日四発射精している竜二は歯を食いしばって射精をこらえた。
 そんな風にして食事が終わると、リビングに場所を移していよいよ今日最後となるだろう
大乱交が始まった――

「――イクぞぉ! イクぞぉ! イクぞぉ! ふうっ、うう!」

 リビングに仁王立ちして友代の頭を抑える真壁がその咥内に精を放つと、びゅるびゅると
吐き出される精液を咥内に収めて頬を膨らませた友代が立ち上がる。真壁のアナルを舌先で
ほじっていた美雪がおもむろに近づいてきて友代と唇を合わせて精液を口移しし合う。

「ぴちゅ……ぴちゅ……ぴちゅっ、ちゅ」

 その隣のソファではM字開脚したエミリの股間に顔をうずめる竜二の姿。エミリは肉ひだを
竜二の舌先でなぶられながら両手で草太の仮性包茎ペニスを皮越しに擦り上げている。

「ああ〜っ、イクイクイクっ! 竜二くん、もっとペロペロしてぇっ……はむっ!」

 心底気持ちよさげに竜二の口技に身をゆだねていたエミリが、草太の浅黒いペニスを
パックリとくわえ込む。そのまま亀頭を喉奥まで呑み込むバキュームフェラで草太の肉棒を
ずぞぞぞぞっと音を立てて締め上げる。
483【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:38:37 ID:MQwac8Uy
「ずぞぞぞぞぞぞっ!」
「うほぉっ! イクッ! ふぅ、う!」

 草太のペニスはそのあまりの快感にエミリの咥内で爆ぜる。ゴクゴクと喉を鳴らして
草太の精液を飲み下すエミリ。

「ゴクッ……ごきゅ……んふうううっ! んああっ!」

 竜二はエミリの膣肉に指を高速で出没させて、淫核をつまはじいた。すでに草太の肉棒を
頬張りながら感じていたエミリの性感はあっという間に頂点まで押し上げられる。

「んあぁっ! イクイクイクイクッ! イッくうぅぅ!!」

 竜二は恥蜜を垂らしながらヒクヒクとわななくエミリの身体から離れると、友代と濃厚な
キスを交わしている美雪の背後からその白く形の良いヒップに手をかけた。
 美雪は友代から唇を離すと、竜二に向かってクナクナと美尻を振りたくる。

「挿れてくれるの? うれしい……」
「いきますっ」
「ふあっ、ああん……」

 竜二は美雪の愛液と複数の男の精液でぐしょぐしょになったその部分を本能のままに
突き上げた。その横では回復した真壁が壁に両手をついた友代を立ちバックで犯している。
草太とエミリはソファでシックスナインの体勢でお互いの性器を舌で刺激し合っている。
484【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:42:47 ID:MQwac8Uy
「ああ〜ん……竜二くんのオチンチンっ、やっぱりおおきいっ!」
「七瀬センパイのここもっ、きつくて気持ちいいですっ」
「んはあああっ! 好き! これ好きぃぃ!」

 竜二が美雪の淫核の裏側の浅い部分を突き上げると、たちまち涙を流してよがり泣く美雪。

「あ゛あーっ! イクッ! イッちゃううう! イックぅ……ぅう!!」

 美雪が背を仰け反らせて絶頂する。美雪の身体から汗の飛沫が飛び散った。

「僕もっ! イきますっ!」
「イッて……出して……」
「ふうっう!」

 どくどくと美雪の胎内で解き放たれる竜二の射精。美雪の膣内を白く汚して、真壁の、
草太の精液と胎内で交じり合う。
 竜二はハァハァと荒い息をつきながら美雪の膣からペニスを引き抜くと、どぷっ、と
五発目とは思えない量の精液の塊が美雪の太股を伝って流れ出てきた。

 その後、六人は相手を変え体位を変え、朝になるまで交わり続けた。美雪の膣口をクスコで
開いてそこに男子三人で射精してみたり、エミリの口・ヴァギナ・アナルを三本差しして
みたり、友代のもち肌を三人の精液まみれにしてみたり、文字通り六人で数珠繋ぎのように
つながってみたりもした。
 女子三人はいずれもフェラチオしたり、パイズリを試みたり(美雪しか出来なかった)、
アナルにペニスを受け入れたり、放尿させられたり、レズプレイさせられたりもした。
 そんな風にしてH合宿の長い夜は明けていった。
485【竜二とミス研メンバーの乱交合宿】:2010/02/20(土) 15:43:22 ID:MQwac8Uy
 翌日。帰りの電車内。
 竜二ははっとして大声を出した。

「しまった。カメラを忘れました!」

 実はペンションの脱衣所にカメラを置いたまま、すっかり撮影のことを忘れてしまって
いた竜二だった。

「しかたない。鍵を持ってる自分が取りに戻ろう」

 真壁が先輩風を吹かせて颯爽とペンションに戻っていった。
 竜二はカメラマンとして同行したのにもかかわらず、中途半端な結果となったことを
美雪に謝罪する。

「すみません。僕、カメラマンだったのに……」

 しょげる竜二に美雪は言った。

「大丈夫よ。また次の機会があるから」
「つ、次ですか?」
「そう。次。だからその時はよろしくね、カメラマンさん」
「……はい! ぜ、ぜひよろしくお願いします!」
「よろしい」

 美雪は竜二の頭をサワサワと撫でてやった。

【終】
486名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 15:46:05 ID:MQwac8Uy
以上 投下終了です
途中何度か連投規制にあって時間かかりました すみません
487金田一一X蓮沼綾花美雪失恋編:2010/02/20(土) 20:39:36 ID:lgXlYhZe
金田一一は雪影村に法事でも無いのに電車とバスで向かっていた。
用件は彼女となった蓮沼綾花と仲間達と出会いたかったからである。
ただ、今の一の気分は最悪の気分であった。
何故かと言うと一だけで来ていなかったのである。
一緒に来たのが、同じ高校の後輩の佐木竜太と同級生の村上草太と従兄弟の二三が勝手について来たのである。
何故この2人が付いて来たかは、女性関係に鈍い一でも解ってしまうのだ。
幼馴染である七瀬美雪のスパイである事が簡単にバレている事に一はいきりたっていた。
「大体、何でお前等が付いてくるんだよ。金魚のフンみたいに…」
二三はにやけながら、馬鹿にする様な態度で一に文句を言った。
「一、ここにはお前の彼女って言うのがいるようだしな。お前に彼女なんて100年早いんだよ。」
馬鹿にされた一は怒りで二三を殴ろうとせんばかりに、威嚇しようとするが、草太に取り押さえられている。
草太は美雪のお願いとはいえ、スパイになるのを何で自分がやらなきゃいけないと後悔していた。
佐木はその場その場を面白そうにビデオカメラで撮影を楽しんでいた。
その時、まだ美雪が変装で離れて同行しているのを一は全く知らなかった。
美雪は嫉妬心でついて来たのである。
受験の勉強の為、殆ど予備校通いで、一と会う暇が無かった時に、一に彼女が出来ていたのを知ったのがつい最近だったのだ。
草太はどんな経緯で彼女になったのか一に聞いてみると、一は沈む表情で無言になった。
忌々しいあの惨劇は今でも心の傷となっていた一にとっても余り話したくないようである。
「悪い草太、今は経緯の事は言いたくない。」
あの事件のせいで、友人である葉多野春菜、社冬美、島津匠の3人が悲劇に見舞われた事を。
草太も悪い事を聞いたと気付き侘びを入れた。
「ごめん、金田一。何か辛い事だったようで…」
一は綾花と一晩中、一緒にいなかったら、綾花は確実に島津に殺されていただろうなと予想できた。
一にとって良かったのは、初恋だった綾花が元の明るい性格に戻ったぐらいだった。
雪影村に着くと一達は、春菜と冬美の墓参りに行く事にした。
お墓に着くと、春菜の墓の前で両手を合わせている人がいる事に気がついた。
私服姿の一の彼女となった綾花である。
綾花も一がいるの気が付いたら、嬉しくて一に抱きついてきた。
「久しぶりね金田一君。元気にしていたかしら?」
488金田一一X蓮沼綾花美雪失恋編:2010/02/20(土) 21:19:04 ID:lgXlYhZe
一も嬉しかったようで、綾花の背中に手を抱こうとした瞬間、背後に凍てつく寒さが感じられた。
「何か寒気がする。」
どうやら墓の隙間に美雪がいちゃいちゃする2人を怒りの表情で覗いていたのである。
草太が空気を変える様に挨拶をした。
「久しぶり蓮沼さん。俺の事覚えていますか?」
綾花は草太と佐木は東京タワーで逢っていたので、ちゃんと覚えていたので名前で呼んでみる。
でも、二三とは初対面である為、誰だか解らないのに困っていたら、二三が自己紹介をした。
「初めまして、わたし、一お兄ちゃんの従兄弟の金田一二三って言います。よろしくお願いします。お姉ちゃん。」
丁寧に自己紹介をした二三に綾花も自己紹介をする。
「初めまして、私、蓮沼綾花よ。宜しくね可愛い二三ちゃん。」
さすがの二三も綾花をみて、ルックスと性格の明るさは美雪にも劣らないと思った。
一は他の仲間は何処にいるか綾花に聞いてみた。
30分ぐらいしたら、ここで落ち合う予定だと綾花は答えた。
30分後、立石直也と魚住響四郎と太刀川都が現れる。
一と出会うのはいきなりだったので皆、驚く。
立石はにやけた表情で挨拶代わりにヘッドロックをかます。
「この野郎、金田一。来ているんならちゃんと連絡ぐらい取れよ。」
魚住と都もその光景に笑ってしまう。
489金田一一X蓮沼綾花美雪失恋編:2010/02/20(土) 22:23:45 ID:lgXlYhZe
見慣れない二三と草太は唖然としていたが、佐木は面白そうにビデオカメラで撮影していた。
「これはまた、先輩の面白い映像が撮れますよ。」
魚住達3人は金田一に二三達は誰だと質問してきた。
二三達はそれぞれ自己紹介をすると、立石達もそれぞれ自己紹介をした。
一は冷たい視線のあった方向に、美雪が隠れていたのを知っていた。
「隠れてないで、お前も挨拶ぐらいしろ。美雪。」
慌てて出てきて挨拶する美雪に気がつかなかった二三達も驚いてしまう。
魚住は二股かけているのかよとからかうが、一は綾花を傷つけない為に怒りの表情でタダの幼馴染だと答える。
綾花は一だけ自分の家に泊まるのかと思ったが、これだけの人数は泊められないと美雪達に説得する。
一は綾花達に提案を出す。
「じゃあこうしよう。草太は立石の家、佐木は魚住の家、美雪と二三は都の家に泊まってくれないか?」
二三は納得がいかずに、綾花の家に泊まりたいと言い出す。
一はダメだと言うが、綾花は別に良いと答える。
二三と綾花は、互いに自分の知らない一の事を知りたいのである。
一も綾花が良いっていうなら仕方なく、二三もついてくるようにした。
一の配置した選択は、間違いではなく、意外と気の合いそうな者同志を泊まらせる事にした。
各自解散を始めた。
ーその夜、綾花の家で夕飯は餃子と野菜炒めを綾花自身が料理をしてくれた。
さすがの二三もこの味は美味しかったらしく、普段よりも多く食べ過ぎながらボヤいてしまう。
「さすがに一が惚れるのも、無理ねぇな。」
二三もこんな性格の良い人をスパイする事に罪悪感を感じてしまう。
ー都の家で美雪は、綾花の性格や一と何故付き合ったのか都に質問する。
都は全員が集まっている写真を持って重い口を開けた。
「ここ雪影村で殺人事件が起こったの。自殺した長髪の子、春菜の自殺がきっかけで…」
殺人事件があった事の知っていた美雪だが、内容までは一は答えてくれなかったのである。

490金田一一X蓮沼綾花美雪失恋編:2010/02/20(土) 23:38:12 ID:lgXlYhZe
更に悲しい顔で写真を美雪に見せながら都が続けて言う。
「一と一緒に座っている男の子が春菜の恋人の島津君だったの。春菜は妊娠検査薬を綾花に見られ、眼鏡をかけた女の子の冬美と綾花は2人に嫉妬して、春菜のお父さんと島津君のお父さんが偶々同姓同名だったので近親相姦というでっち上げの話を作ったの。」
ヘビーな話をして、美雪は無言になる。
「その事が原因で島津君は、2人に復讐を考えていた。冬美は島津君に殺されたんだけど綾花は一がいたから助かったの。春菜の自殺した事に冬美も綾花も後悔していたんだけど…」
泣いている都が見えた美雪だった。
「一は島津君に自首を勧めたんだ。私も皆、島津君が怪しいと思っていたんだけど、勇気が無くて言いにくかった。その後、島津君は自首をしたの。」
都は綾花の本当の姿を語る。
「一がいる所では元気に振舞っているけど、いない時は春菜と冬美の墓の前でいつも後悔して泣きじゃくっていたわ。」
美雪は綾花に一がいないと、彼女の精神が壊れてしまうと気付いてしまう。
美雪は自分が一と付き合う隙間なんて無いと思ったのを都が感付いた。
「七瀬さん、ひょっとして一の事が好き?」
美雪は頭を縦に傾くと、都も素直に自分も好きだと言い出すと、一の愚痴を互いに笑いながら語った。
都は一の初恋って綾花だというと、中学の時は見向きもされなかったと話す。
美雪も一が根っからのスケベでいつも困っている問題児というのも話す。
どうやら美雪と都は一に失恋した者同士、仲良く握手をした。
ー綾花の家では綾花と二三が一緒にお風呂に入っていた。
綾花は二三のシャンプー洗いとかを丁寧にやってくれる。
二三も綾花の事を気にいったらしく、つい、ありがとうという言葉が出てしまう。
先に入浴していた一は綾花と二三と別部屋で布団の上で不貞腐れて寝転がっていた。
「今日は久しぶりに綾花とやりたかったのにな…」
491名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:23:41 ID:i9Lkcpsb
>486
佐木2号にセンパイ風な美雪が良い感じ。乱交も激しくて超興奮です。

>490
美雪の失恋話続きが楽しみです。
492金田一一X蓮沼綾花美雪失恋編:2010/02/21(日) 00:45:12 ID:r1pnH2wc
気配を殺して、布団の中からこっそりとパジャマを持った下着姿の綾花が現れて、いきなりのキスに一はビックリしてしまう。
二三はどうしたと一は聞くと、綾花は自分の部屋で寝ていると答える。
綾花自身も一とセックスをしたかったのである。
一は綾花のパンティーを脱がし、オマンコを丁寧に舐めると久しぶりの感触で綾花はイッてしまった。
綾花自身も仕返しとばかりにブラジャーを脱ぎ、胸の谷間に一のチンポを挟み、チンポの先端部分から丁寧に舐めて口で銜えた。
さすがの一もパイズリは初めてだったらしく、気持ち良すぎて我慢できずに綾花の顔面に射精をしてしまう。
射精してもまだ勃起している一のチンポに綾花は催促していた。
「金田一君、私のオマンコに金田一君のチンポを入れて。」
一も嬉しかったらしく、ゆっくりと挿入する。
入れただけで綾花は2回イッてしまうが、一はお構い無しに両手で両胸を激しく揉む。
一も綾花も限界を超えイッてしまった。
セックス後、悩んだ表情で綾花は美雪を見て、一に質問する。
「ねえ金田一君、私を選んで後悔してない?七瀬さんはきっと金田一君のことを…」
一は素直に答える。
「俺の初恋の相手がお前なんだ。むしろ、美雪を選んだ方が後悔すると思う。」
意外な言葉が来て驚いた綾花だったが、嬉し泣きしてしまう。
ドアの外では一部始終見ていた二三が自分の手でオマンコの自慰行為をしていた。
「私もこんなの見たら興奮しちまったよ。一の野郎、ここまで進歩してるとはな…」
翌日の正午、皆で集合した。
どうやら、それぞれの家で満喫したらしい。
立石の家では野球の話で盛り上がっていた。
草太は好きな野球選手の話とか興味があったので、延々と話をしていた。
魚住の家では佐木も漁に手伝いに出て、地元でしか取れない魚を捕獲したりして楽しんでいた。
もう少ししたら別れになると、みんなで一緒に見送りにきた。
美雪と二三と都は一に手招きをすると、ドスの聞いた声と鋭い目つきで3人はこう言った。
「一ちゃん、蓮沼さんを泣かしたらタダじゃ済まさないわよ。」
「私達がお前をボコボコにしてやるからな。」
「覚悟しときなよ。一。」
そんな気は全く無いのだが、3人の強烈なオーラにハイと答えた一であった。
美雪は綾花に友達にならないかと握手を求めた。
綾花も最初は戸惑ったが握手をした。
一、綾花、美雪にとっての新しい道のスタートである。
【完】
493名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:50:43 ID:LPLKsgz9
被せ投下は感心しないな
494名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 05:18:59 ID:c62ZaKtz
ビッチな美雪はもういいってば。
キャラが破綻しすぎてる。
名前と設定が同じだけでまったく別のキャラになってる。

美雪がビッチになっていく過程をちゃんと描くならともかく。
495名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 16:51:05 ID:omUHiiKF
とりあえず脱糞を・・・・・
496名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 15:41:27 ID:n6pBAJtb
>>493
混線投下は絶対NGだけど、今回は前の人のエンドマークが出たあとなので問題なかろ。
497名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 19:27:58 ID:6YI0eCnY
普通なら前の職人の投下から1、2日は待つもんだ
498名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 19:53:19 ID:Bwlokurl
ちなみに自分が覗いてる二次スレの大半は被せ、ぶつ切り、チャットが「普通」と化している
残念だが自治するより自分が去った方が早いかも
499名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:36:40 ID:yrpV8jPn
星野かなえ 金田一一
遊佐チエミX金田一一
宗像さつきX金田一一
スレ お願い致します


500名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:44:15 ID:yrpV8jPn
金田一×高森ますみ スレ お願い致します
501名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 03:39:40 ID:yYqD+N4j
>>485
乱交合宿、キャラ多いけどちゃんと書き分けられていて良かった。
特に、真壁と美雪のSEXは燃えた。せっかく乱交なんだし、美雪が
もっと佐木以外ともしたらさらに良かったかも。
また書いてくれたら嬉しい。
502十神まりな:2010/02/24(水) 02:01:59 ID:Mfi09nfM
ねえ〜。せっかく、セフレ沢山いるんだから、私をつかってよ。
多間木君と魚崎君との3Pわすれらんナイ
503名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 05:53:34 ID:KH+c7CGy
明智×パト
明智×怪盗紳士

お願い致します
504486:2010/02/24(水) 06:01:27 ID:YottGcmj
>>491
ありがとうございます
乱交はもっと複数×複数の感じを出したかったのですが、
力及ばず1対1の繰り返しになってしまいました

>>494
すみません
安易にエロを濃く書こうとすると美雪がビッチになっていきます…
>美雪がビッチになっていく過程
いつかちゃんと書きたいとは思います

>>501
ありがとうございます
自分の話では真壁は長チン設定で美雪の奥にコリコリ当たります
佐木以外の絡みももっと書きたかったのですが力尽きました
乱交もまたちゃんと書きたいです



全鯖規制されて長い間書き込めませんでした 規制ってこわいですね…
505金田一一X蓮沼綾花学園祭編:2010/02/24(水) 20:27:01 ID:RGYjestR
金田一一は校庭でミステリー研究会で売店の売り子の案内をしていた。
元々、一自身は全くやる気が無かったのだが、部長であり幼馴染の七瀬美雪
に仕事くらいちゃんとやれと言われ、渋々やらされていた。
サボって村上草太の屋台のたこ焼きでもつまみ食いでもしようと思った。
その時、いきなり金田一君と呼んで一の背中に抱きついてきた人がいた。
そう今、一の彼女である蓮沼綾花であった。
一はいきなり綾花が何でここにいるのか困惑した。
その理由を綾花は嬉しそうに説明をする。
「実は七瀬さんに学園祭が教えてくれて、東京の学園祭ってどんなのが見てみたかったの。」
田舎の学園祭は明らかに昔の風習とよくある屋台とかばかりで少し飽きていたのである。
金田一は草太のいる屋台を諦め、綾花に食べた事のないケバブの屋台に行くことにした。
さすがに見たことも無い料理だったので困惑する綾花に一は説明をする。
「パンの中にキャベツと肉を入れるんだけどソースが色々あってな。辛い味を食べたいならチリソース、辛くない味だったらヨーグルトソースがあるぜ。」
一はチリソースを頼むと、綾花もチリソースを頼んだ。
綾花にとって初体験の味だった為、一口食べてみると、美味しかったらしく感動して生きているって素晴らしいと思った。
そもそも、雪影村の事件でずっと最後まで一と一緒にいなければ間違いなく犯人の島津匠に殺されていただろうし、まともな恋も出来なかっただろうと一に感謝をする。
一は綾花の分までケバブの料金をちゃんと奢った。
一は綾花に見学の案内をしようとしていたら、怒りの形相で美雪が近付き説教を始める。
「一ちゃん、売り子の仕事を何でデートでサボっているの?こっちは猫の手も借りたいと言うのに!」
ミステリー研究会の出し物は女がメイド喫茶であった。
当然、美雪もメイド服である。
美雪はサボったお仕置きとして、一にメイド服を着てもらおうかしらと言うと、困った表情で綾花は美雪に謝りだした。
「御免なさい。私が来たせいで金田一君に案内してもらったの。だから許してあげて七瀬さん。」
506金田一一X蓮沼綾花学園祭編:2010/02/24(水) 21:41:48 ID:RGYjestR
友人の願いとなれば、さすがの美雪も許さざる得なかった。
呆れた顔で一は美雪にツッコミを入れる。
「だいたい、客が入っているなら、お前がここまで来るわけねぇだろ?大体お前らが料理音痴すぎるんだよ。」
図星だった美雪はしょぼくれた顔で、だって皆料理が下手だと思わなかったんだもんと文句を言う。
助け舟を出そうと考えた綾花は自分から手伝おうと言い出す。
一は客に手伝わせるのは勿体無いと言うが、綾花は彼氏や友人の店の力になりたいと宣言したので承諾は美雪は決めた。
店の調理場では、全然売れてないせいで元気の無い部員ばかりであった。
綾花が手伝いますと言うと別に期待していないから良いよと皆言う。
綾花が料理を作って暫く経つと、客がいっぱい来てしまったのである。
皆、味が良くて集まったようで、部員がてんてこ舞いになってしまった。
真壁達、部員も綾花が料理したものを試食をしてみると確かに他の部員が作ったのより遥かに旨かったのでビックリした。
流石の美雪も綾花の方が料理が上手くて一が惚れるのも無理ないと理解してガッカリする。
学園祭終了後、真壁は綾花は一体誰なんだときくと美雪が一の彼女だと説明する。
全員、ビックリしてしまう。
一番、彼女が出来そうもない一がこんな可愛くて、料理も出来るのが彼女なんて信じられなかった。
男子部員は嫉妬の目を向けていたが、美雪は良いじゃないのと切り替えした。
夕方になると、今日中に帰る予定だった綾花に一は自分の家に泊まったらどうだと言うと、ホッとした表情で綾花はありがとうと言う。
507名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 22:48:59 ID:2bHaNkah
>>506
小学生の文章を読んでるようだ
>>504
他人の作品を持ってきて登場人物の名を金田一キャラに替えただけの物を読んでるようだ
508名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 23:13:48 ID:/wr627Li
一に変装した高遠×美雪
美雪に変装した怪盗紳士×一
の同時P
509金田一一X蓮沼綾花学園祭編:2010/02/24(水) 23:40:42 ID:RGYjestR
一も綾花が来てから謝りと感謝の言葉を述べた。
「綾花、折角の学園祭で帰りを遅くして今日中に帰れなくて、ゴメン。でも、お前がいたからこそ学園祭も盛り上がったよ。ありがとう。」
綾花は別に一と一緒にいたいからと言った。
一の家に辿り着くと、母親に自分の彼女だと紹介する。
母親は自分の息子に彼女が出来て驚いてしまうが、歓迎してしまう。
母親はここを自分の家だと思って構わないと言って、二人で一緒に風呂でも入りなさいと言う。
母親は息子が彼女と肉体関係ぐらい持っているだろうと完全に気付いているのだ。
一と綾花は互いに裸になり、風呂場に入った。
先に湯船に入るのは一が先に入って欲しいと綾花は言った。
石鹸で体を洗おうとする綾花の体に泡を見て、一は興奮していきなり綾花に抱きついてしまう。
心の準備は出来なかった綾花だったので、先に奉仕しなきゃダメよと言う。
いきなり一は自分のチンポを綾花のオマンコに挿入を試みるが、手でガードした。
「金田一君、今回は攻めは私がやりたいの。」
一のチンポをいきなり鷲掴みし、綾花は右足の親指と人差し指の間でチンポを挟む。
綾花は指をグイグイ動かすと、一のチンポは我慢できずに気持ち良い喘ぎ声を出す。
一は気持ち良くてイキそうになると、興奮した綾花はいきなり口の中に銜えた。
綾花はジュボジュボ激しい音を立てながら吸い出すと一は我慢できないと言う。
しかし、綾花は止めるどころか更に激しく動かすと一は射精をしてしまう。
一の上に綾花はまたがり、オマンコにチンポを挿入する。
始めは苦悶の表情をする綾花だったが、ヌチャヌチャ激しい音を立てながらピストン運動を繰り返す。
息遣いが荒くなった綾花が一に私の膣は気持ち良いか聞いてみると、一は最高だと答える。
キスをしながらやっていると流石に両方とも我慢できずに膣内に射精をしてしまう。
綾花は一に雪影村の事件で一に感謝していた。
「雪影村の事件であの時、金田一君と一緒にいなかったら、島津君に殺されていたと思うの。今の私があるのは金田一君、貴方のお陰よ。」
どうやら事件の事はある程度吹っ切れた綾花を一もホッとしていた。
綾花の心には死んだ友人の春菜や冬美の分まで頑張っているのだと一も承知していた。
一の部屋に綾花を連れて行くと、照れた顔でプレゼントを綾花に渡そうした。
「俺が一生懸命バイトで稼いだ物なんだけど受け取ってくれるか。」
綾花は箱を開けてみると、指輪であった事に驚いてしまう。
一は気に入ったら装着してくれと頼むと、喜んで指輪を左手の薬指にはめてキスをする。
綾花はかなり高かっただろうし、バイトも大変だっただろうと考えてしまう。
それだけ一は綾花を愛してしまった証拠でもあった。
翌日、綾花は雪影村に帰り、仲間にも冷やかされたが、お構いなしで喜んでいた。
【完】



510名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 15:30:52 ID:g2aRZFEo
保守
511名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 17:12:18 ID:OQmfjtm2
> 一は客に手伝わせるのは勿体無いと言うが、綾花は彼氏や友人の店の力になりたいと宣言したので承諾は美雪は決めた。

日本語でおk
512名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 21:12:18 ID:IwQJ59EI
完成したのでちょっと見直して明日の0時ごろ投下する予定です
美雪・はじめ・草太が草太の故郷の町に旅行し、美雪と草太が海辺Hする話
人によってはNTRと感じるかもしれません 美雪はビッチと感じるかもしれません
気に入らなければスルーをお願いします
513【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:15:11 ID:qe4WM39Z
 季節は夏。さんさんと照りつける太陽が眩しい。

「う゛〜。あぢい。なぁ美雪ぃ、夏休みはどっか行こうぜ。海とかプールとかよぉ」

 うだるような夏の暑さの中、そんな提案をしたのはグッタリとした金田一はじめであった。
場所は下校途中の通学路である。隣を歩く幼馴染の七瀬美雪が答える。

「海とかプールって、そんなお金ないでしょはじめちゃん」

 そう、確かに先立つものは無かった。サイフの中身を何度も確認するはじめ。これでは
電車賃にしかなりはしない。そんな事を考えていると、第三の人物が口を開いた。

「だったら俺の親戚の家なんかどうかな。だいたい毎年行ってるんだけど、部屋はあるし、
 そこからなら海も目の前だし」

 本当は美雪と二人きりで出かけたかったはじめだが、背に腹は代えられない。それに
泊りがけという事になれば今度こそ『アレ』を使うチャンスが来るかもしれない。
 はじめはサイフの中の『コンドーム』を確認しいしい、草太に向かってグッと親指を立てる。

「決まりだ! 美雪! この夏は海だ! バカンスだぁ!」
「もう、はじめちゃんたら……現金なんだから……」

 呆れたようにつぶやく美雪だったが、その表情はほころんでいた。
 かくして一行は、夏休みに草太の故郷へ泊りがけの旅行に行く事となった。
514【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:15:47 ID:qe4WM39Z
 電車を乗り継ぎ数時間。はじめ、美雪、草太の三人は千葉県のとある町にやって来ていた。
潮風が吹くこの町こそ、村上草太の生まれ育った故郷である。駅に着いて辺りを見回す草太。

「二年ぶりになるかなぁ。駅前はだいぶ変わったなぁ」

 感慨深げにそう言う草太たちの背後から声がかかる。

「おーい。草太くーん」

 見ると、でっぷりと貫禄のある中年男性が駅のロータリーに停車してある車のドア横で
手招きをしている。どうやらこの男性が草太のおじであるらしい。
 一行は荷物を持って車に近づいていく。

「おじさん、わざわざありがとうございます」

 草太が頭を下げる。はじめと美雪もあわてて頭を下げた。
 おじは美雪を見やって言う。

「こちらが草太くんの彼女さんかい? まーたべっぴんさんだねぇ」
「わ、私はそんな……」

 顔を赤くする美雪。はじめが(なんでさっさと否定しないんだよ)との意思を込めて
咳払いを繰り返す。

「ゴホンッ、ゴホンッ」
「そちらは……」
515【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:16:44 ID:qe4WM39Z
「そいつは金田一はじめ。こちらは七瀬美雪さん。二人とも俺の友達です」
「よろしくおねがいします」「よろしくおねがいします」

 草太の紹介で再び頭を下げる二人だった。

 車に揺られて数十分、一行は無事草太の親戚の家に到着した。草太のおじは息子との
二人暮しだという。部屋が余っているわけだ。荷物を部屋に置いて一息つく。時刻は正午を
まわっていた。
 昼食をご馳走になって一休みし、さぁ海に泳ぎに行こうという事となった。
 三人は男女部屋に分かれて水着に着替えた。
 はじめと草太はそそくさと水着に着替えると、ふすま一枚隔てた女子部屋から聞こえる
衣擦れの音に耳を澄ませた。
 しばらくしてふすまが開き、水着姿の美雪が二人の眼前に姿を現した。

「おまたせ。さぁ泳ぎに行きましょう!」

 促す美雪だったが二人は腰が引けて立つことが出来ない。
 さもあろう。ビキニタイプの水着に身を包んだ美雪の姿にはじめと草太はすっかり悩殺
されてしまったのだ。
 その水着は美雪の豊満なカラダを包みこむにはあまりに頼りないものだった。表面積の
小さいそのトップスからは下乳がはみ出してしまっているし、ボトムからは形の良い白い
ヒップのワレメが半ば見えかけてしまっている。何よりパツパツのその股間部分には、
見えてはならないスジのようなものがクッキリと……。
516【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:17:54 ID:qe4WM39Z
「美雪。お、おまえ、その水着で泳ぐつまりか?」
「これ、去年買った水着なんだけど、やっぱりちょっと小さかったみたい。だめかな?
 一応スクール水着も持ってきたんだけど……」
「い、いや。いいんじゃね? な、なぁ」
「あ、ああ。よく似合ってるよ、七瀬さん」

 息の合ったコンビネーションで美雪のスクール水着着用を回避しようとする二人。
こんなときだけ息が合うのであった。

 一行がビーチサンダルに履き替えて玄関の引き戸に手をかけると、引き戸が向こうから
開いて小さな影が姿を現した。
 草太が嬉しそうに声をかける。

「健太! 健太じゃないか! 大きくなったなぁ」
「草太兄ちゃん!」

 健太と呼ばれた少年は、小学校六年くらい、草太を小さくしたような日に焼けた子供だった。
どうやら草太のおじの子らしい。つまりは草太の従兄弟だ。
 健太は、美雪の豊かな胸を遠慮なく見ながら草太に尋ねた。

「草太兄ちゃん、こっちのお姉ちゃんは? 草太兄ちゃんの彼女?」
「わ、私はそんな……」

 顔を赤くする美雪。はじめが(こんなこと前にもあったな)と思いながら咳払いを繰り返す。

「ゴホンッ、ゴホンッ」
「そっちは……」
517【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:19:14 ID:qe4WM39Z
「そいつは金田一はじめ。こちらは七瀬美雪さん。二人とも俺の友達だよ」
「よろしくね、健太くん」「よろしくな」

 美雪が健太の目の高さまでかがんで挨拶すると、健太の眼前に美雪の豊満なバストが
大迫力で迫り、健太をノックアウトした。あわれ健太は、鼻血を出して倒れた。

 と、途中アクシデントもあったが三人は海に着いた。
 コインロッカーに荷物を預けると、待ちかねていたようにビーチに走り出す。

「はじめちゃーん。草太くーん。こっちこっち」

 美雪がはじめたちを呼ぶ。三人はこのビーチの注目の的となった。美雪がその豊満な
肢体で浜の男たちの視線を集め、はじめたちはその男たちの嫉妬を一身に浴びる。
 頼りないビキニの布に包まれたたゆんたゆんの乳房を惜しげも無く衆目に晒す美雪に、
はじめたちは気が気でない。案の定、そこかしこからギラついた男たちの視線を感じる。
 はじめと草太は美雪のような美少女を連れて歩けて誇らしいような、美雪を無遠慮に
視姦する男たちから遠ざけたいような、ないまぜとなった微妙な気持ちでいた。
 二人がそんな気持ちで美雪を見つめていたところに、美雪にがかけられた。

「ねぇねぇ彼女、今ヒマ? だったら俺と遊ばない?」

 声の主はサーファー風の男だった。大学生くらいだろうか。美雪のビキニ姿を品定め
するように凝視している。
518【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:20:23 ID:qe4WM39Z
 ふと離れた隙にナンパされる美雪。はじめと草太があわてて出張る。

「ヒマじゃありませんから〜」
「そうそう、ゴメンなさいね〜」

 みごとなコンビネーションを発揮してナンパ男から美雪を遠ざける二人。

 ナンパ男から離れてはじめたち一行はようやく落ち着いた。海の家でパラソルを借り、
ビニールシートを張って荷物を置く。シートの上に座って、三時のおやつに焼きイカや
カキ氷など食べてまったりと過ごす。そうこうしているうちに、はじめは強烈な睡魔に襲われた。

「う〜。ねみぃ。俺悪いけどちょっと寝るわ……」

 言うなり横になっていびきをかき始めるはじめ。草太と美雪は顔を見合わせた……。

 草太は浜の男たちの視線から美雪を遠ざけるために誰も知らない秘密のスポットに美雪を
案内した。もちろん熟睡しているはじめは置いて。つまり二人っきりであった。
 そのちょっとしたプライベートビーチっぷりに感嘆の声を上げる美雪。

「うわー。すごく綺麗。それに誰もいないのね」
「だろう。ここは俺の秘密の場所なんだ」
「いいの? そんな大切な場所……」
「いいさ。七瀬さんになら……」
「草太くん……」

 二人っきりのビーチ。美雪と草太の間に何度となく体を重ねた男女特有の甘い空気が
流れる。
519【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:21:20 ID:qe4WM39Z
「七瀬さん……」

 草太がおもむろに美雪に口付ける。美雪に抵抗する気配はない。
 気を良くした草太は美雪のビキニの胸元の結び目に手をかける。
 はらり。結び目が開いて美雪の88センチの豊かな乳房がまろび出る。

「綺麗だ……」

 思わずつぶやいてしまう草太。
 照りつける太陽の下、釣鐘型の凶悪なバストに美雪の珠の汗がキラキラと輝いている。
そのつんと釣り上がった乳房の頂には、何度セックスを繰り返しても初々しさを失わない
ピンク色の乳頭がピンと立ってその存在を主張していた。

「私ばっかり、恥ずかしい……ねぇ、草太くんもオチンチン出して」
「あ、ああ」

 草太の股間にはすでに立派なテントが張っている。草太はパツパツになってしまった
水着を苦心して脱ぐと、美雪に向き直った。

「草太くん……すてき……」

 美雪はおもむろに草太の股座に取り付いて、そのいきり立った肉棒にキスの雨を降らせる。
ちゅっちゅっと根元から始めて裏筋までを上がっていく。草太のペニスの鈴口からは、
早くも先走りの汁がタラタラと漏れ出てきている。
520【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:22:12 ID:qe4WM39Z
 美雪は草太の仮性包茎ペニスの皮の内側に舌を差し込むと、亀頭を舌べらでぐるりと
清掃する。そして唇で器用に皮を剥くと、カリ裏に残る恥垢を舌先でこそぎ落としていく。
ピンク色の舌上に草太の恥垢を集めると、何のためらいもなく飲み下してしまう。

「ああ……七瀬さん……」

 草太が美雪の豊かな髪をまさぐりながら深く息をつく。サワサワと髪を撫で下りていって
形の良い耳を愛撫する。

「ん……ふぅん……」

 美雪が切なげな吐息を漏らす。美雪は度重なるセックスで耳まで性感帯となっているのだ。
 美雪がお返しとばかりに幹を横からくわえるハーモニカフェラで草太のペニスを口撃する。
レロレロとペニスの根元からカリ裏まで桃色の舌先を行き来させながら、右手を巧みに使って
亀頭を愛撫する。

「はむ……んん……そうはふんのおひんひん……おいひ……」

 美雪がうっとりと言うと、草太のペニスに血流が増す。たちまち硬度を高める肉棒。
 美雪はモゴモゴと咥内に唾を溜めると、パックリと口を開いて草太の汗臭いペニスの先端を
躊躇なくくわえ込んでしまう。そのままじゅぷじゅぷと顔を前後させ、唇の端からタラタラと
よだれを糸引かせながら草太のペニスに刺激を与える。

「お、おお……」

 美雪の巧みな口技にうなり声を上げる草太。射精感が高まってゆく。
521【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:23:22 ID:qe4WM39Z
「な、七瀬さん……そんなにされたら、俺っ、もうっ!」

 草太が限界を告げる。
 美雪は頬を凹ませるほどのバキュームフェラに移行し、草太の精液を吸い上げにかかる。
 じゅっぽ、じゅぽ、じゅぽ、ずぼぼぼぼぼぼ!

「うっ、七瀬さんっ! ふうっ、う!」

 美雪の咥内で草太が爆ぜた。どぴゅる、どぴゅ。美雪の喉奥めがけて草太の精液がドクドクと
放出される。
 美雪は草太の腰に両手を回すと、その浅黒いペニスから放たれる精液を音を立てて飲み下した。

「草太くん……挿れて……」

 美雪がパツパツのビキニに包まれた白いヒップを草太に向ける。
 草太が美雪のビキニの小さな布地を横にずらすと、すでにトロトロに潤った淫裂があらわになる。
 草太はその場にしゃがみ込む。両手で美雪のヒップをおさえてその部分にそっと口付ける。
 ちゅっ、くちゅっ、ちゅぶ。いやらしい水音を立てながら草太が舌先で媚肉をかき分けた。
 ヴァギナから発散される美雪の果実のような性臭が草太の鼻をつく。

「草太くぅん……もうガマンできないのぉ……ね、挿れてぇ」

 美雪が鼻を鳴らす。
 草太は立ち上がると、右手をペニスに添えて美雪のヌルヌルの膣口にそっとあてがった。
522【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:24:18 ID:qe4WM39Z
 美雪が手ごろな岩場に手をついて上半身を支える。ヒップは草太にあずけている。
 そのまま、草太は腰を突き入れる。
 すでに十分潤っている美雪のその部分は、草太のペニスの亀頭先端をたやすく呑み込んでしまう。

「んんっ……草太くんのオチンチン……はいって、くる……」
「まだまだ。もっと入るよ……」
「んっ、ふ……ふとぉ……い……」

 美雪のぴったりと閉じていた秘裂が草太の浅黒いペニスの挿入によってゆっくりと開かれ、
その侵入にともなって狭い膣道が徐々に押し広げられてゆく。

「はぁ、ん……」

 美雪が切なげな声を漏らす。
 一番太いエラの部分までが呑み込まれてしまうと、そのあとの挿入はスムーズだった。
 草太が腰に力を入れると、ずるん、と根元まで美雪の体内に埋没する肉棒。
 草太は美雪のキュッとくびれたウェストを両手でつかむと、おもむろにピストン運動を始めた。
 じゅっぷ、じゅっぷと出没を繰り返す草太の浅黒いペニス。

「あっ、あっ、あっ、あっ、草太くんっ、気持ちいいっ」
「俺もっ、気持ちいいよっ、七瀬さんっ」
「もっとっ、もっとはげしく、してぇっ!」

 じゅっぷ、じゅっぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。テンポアップする
淫らな水音。草太の腰が美雪の白いヒップに叩きつけられる音がぱちゅん、ぱちゅん、と
響き渡る。
 バックから突かれて美雪の豊かな乳房がユサユサと揺れる。
523【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:25:38 ID:qe4WM39Z
「あはっ! イイ! 気持ちいい! 草太くん、いいよぉ!」

 美雪が辺りをはばからない嬌声を上げる。背がビクビクと反りかえり珠の汗が美しい背筋を
伝い落ちる。かぐわしい体臭が草太の鼻腔を刺激する。

「こうかいっ、七瀬さんっ、これがいいのかいっ」

 草太がクイクイと腰を動かし、美雪の膣の浅い部分、淫核の裏側を集中的に責め立てる。
 美雪は感じるポイントを肉棒で突き上げられて切れ切れの声を上げる。

「はああああっ! そっ、そう! それ! それイイ! それイイ! いいのぉお!!」
「ここがいいのかいっ、それっ!」
「んはあああっ! それぇえ! それぇええ! イイ! いいよぉおお!!」

 草太はビクビクと快感に打ち震える美雪の細腰をしっかりと固定すると、ピストン運動の
速度をさらに大きくした。
 じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ。二人の結合部分から白く濁った美雪の本気汁が飛び散る。

「あ゛あーっ! イ゛ク! イク! イク! イク! イッちゃうぅぅ!!」
「な、七瀬さんっ、今日は膣内(なか)に出してもっ、いいのっ?」
「きっ、きょうはっ、ダメぇえ! ダメなのぉお! 膣内(なか)に出したらっ、あっ!
 あっ! 赤ちゃんできちゃうからぁ!!」

 美雪がかぶりを振って膣内射精を拒否する。
 草太はふと、いじわるをしてみたくなった。
524【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:26:44 ID:qe4WM39Z
 草太はぴたと腰の動きを止めた。
 美雪がいぶかしげな視線を背後の草太に向ける。

「……? 草太くん?」
「膣内(なか)に出させてくれないと、これ以上はおあずけだよ」
「……!? そんな……」

 美雪が切なげに腰をくねらせる。少しでも肉棒からの刺激を得ようという無意識の動き
だろう。草太は細腰をおさえて動きを止めた。

「大丈夫だよ。これまでにも何度か膣内(なか)に出したことあったじゃない」
「でも、今日は……ねぇ、草太くん。いじわるしないで、動いてぇ。ね、私、一生懸命
 オマンコ締めるからぁ……」

 美雪がユラユラと細腰を揺らしておねだりする。そのエロい光景に草太の心はくじけそうに
なるが、歯を食いしばって我慢する。

「だーめ。今日は膣内(なか)に出させてよ。七瀬さん」
「でも……」

 美雪は揺れている。その証拠に待ちかねるように膣肉がウネウネとうごめき始める。
もう美雪は我慢の限界なのだ。あと一押しだ。草太は美雪の耳元でささやく。

「ね、いいでしょ。七瀬さんの気持ちいいトコロ、突きまくってあげるからさぁ」

 じゅん。美雪の膣内で大量の愛液が分泌されるのを草太はペニスで感じ取った。
 オチた! と思った。
525【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:28:01 ID:qe4WM39Z
「じゃあ……これからは危険日に膣内(なか)出ししないって約束してくれるなら……
 膣内(なか)に出しても……いいよ……」

 顔を真っ赤にして、もじもじと膣内(なか)出しOKを告げる美雪。
 草太は待ってましたとばかりにペニスを突き立てる。
 大量の愛液でピストン運動は先ほど以上にスムーズだ。
 美雪の声色がたちまち艶を帯びてくる。

「はああっ……イイ……草太くん……イイ!」
「まだまだっ!」

 ずっちゅ、ずっちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅっずちゅっ。美雪の膣口から滴り落ちる
体液が、薄く透き通った愛液から白く濁った本気汁に変わる。

「あああっ! イイ! イイ! いいよぅ! 気持ちいいよぉ!」
「もっともっとっ!」

 ユッサユッサと揺れる美雪の乳房を草太の右手がまさぐる。下乳を外周からヤワヤワと
揉み上げてビンビンに勃起したピンク色の乳首をこれでもかと擦り立てる。
 左手は美雪の淫核に伸びる。ぴんと張り詰めたクリトリスを指先でコリコリする。
 美雪の性感が絶頂直前まで押し上げられる。

「んああああっ!! 気持ちいい! イク! イク! イッちゃうからぁ! 出してぇ!」

「膣内(なか)出ししたら赤ちゃん出来るかもしれないよっ! 本当にいいのっ!?」

 美雪の感じるポイントをペニスで擦り上げながら尋ねる草太。
 美雪は涙を流しながらガクガクと頭を振ってうなずく。
526【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:28:47 ID:qe4WM39Z
「イイ! イイからぁ! イイから膣内(なか)に出してぇ! オマンコいっぱいにっ!
 してぇえっ!!」
「ふうっうう!」

 草太は込み上げる射精感を必死にこらえながら、美雪の膣肉をがむしゃらに突き立てる。
 美雪は獣のような声を上げてよがり狂う。

「お゛ああーっ! イク! イク! イッちゃううう!! イッちゃうよぉお!!!」
「イッて! 七瀬さんっ!」
「あ゛ああーっ! イッぐぅぅぅぅぅ……っ!!」

 美雪がビクンビクンと痙攣して絶頂に達したのを見やると、草太は美雪の秘裂からペニスを
引き抜き、亀頭を美雪の白い太股に擦り付けた。

「ふうっ、ぅう!」

 草太が美雪の太股を射精で汚す。
 びゅるびゅると解き放たれた草太の精液が美雪の白い太股に染みをつくった。

 ハァハァと荒い息をつく二人。美雪が草太に尋ねる。

「どう……して、膣内(なか)で……?」
「危険日なんだろ。七瀬さんが悲しむことはしないさ」
「もう……草太くんの……ばか……」

 落ち着いた二人ははじめより一足先にシャワーを浴びて身体にこびり付いた淫汁と淫臭を
洗い流した。そしてまだ眠りこけていたはじめを起こすと、三人は草太の親戚の家に戻った。
 時刻は夕暮れであった。
527【七瀬美雪と海に行こう!】:2010/02/27(土) 00:29:45 ID:qe4WM39Z
 夕方からは、健太を含めた四人でゲームや花火をして過ごした。健太は最初草太にべったり
だったが、時間が経つにつれ二人とも打ち解け、後半は特に美雪の後をついてまわってばかり
の状態だった。美雪は美雪で母性本能を刺激されたのか、健太を可愛がっている様子だった。
 そして夜がきた――

 すぅすぅと寝息を立てている美雪。そこへ女子部屋と男子部屋を隔てるふすまが音も立てず
開いた。黒い影が美雪のもとへと滑り込んでくる。
 その人物はゴクッと唾を飲み込むと、おもむろに美雪の布団をはだけた。
 パツパツのパジャマに包まれた豊かな双丘が眼前に現れる。
 黒い影はその豊満なバストをパジャマ越しに外周から揉み上げた。

「ん……んうう……」

 身じろぎする美雪。
 影の人物が美雪のパジャマのボタンを外すと、ブラジャーに包まれた美雪の豊乳がまろび出る。
 再び生唾を飲み込む影の人物。
 震える指でブラジャーのホックが外される。
 88センチの美雪の豊かな生乳が影の人物の前に晒される。
 その人物はそっと美雪のピンク色の乳首に吸い付いた。レロレロと乳首をねめ回すと、
口内で美雪の乳首がムクムクと勃起してくる。
 右の乳首を勃起させると、左の乳首を口に含む。そちらもレロレロと舐め上げる。
 両の乳首がピンと立つころには、美雪の乳房は影の人物の唾液でテラテラと輝いていた。
 そのときである。

「ん……ふうん……ん?」

 美雪が目を覚ました。

「ん……何?」

 月の光に照らされて、瞳に情欲の色をたたえるその人物は――
528【七瀬美雪と海に行こう!はじめエンド】:2010/02/27(土) 00:30:28 ID:qe4WM39Z
 月の光に照らされて、瞳に情欲の色をたたえるその人物は金田一はじめであった。

「はじめ、ちゃん……?」
「美雪……」

 んちゅ〜、と唇をすぼめて美雪に口付けようとするはじめ。
 次の瞬間、はじめの頬に衝撃が走った。
 バチン。美雪がはじめの頬を平手で叩いたのだ。

「み、美雪……?」

 呆然とするはじめ。

「は じ め ちゃ ん の エッチ!!」

 烈火のごとく怒り出した美雪にはじめは叩き出され、男子部屋に逃げ戻った。
 そして一行は朝を迎えた――

 翌日、三人は草太のおじの運転する車で駅まで送ってもらった。

「それじゃあおじさん、いろいろお世話になりました。健太にもよろしく」
「ほいよ。美雪ちゃんにはじめくんも元気でな」
「お世話になりました」「お世話になりました」

 電車に乗り込む三人。はじめの頬には大きなもみじマークがあった。

「なんだそれ。変な寝相でもしたのか。ねぇ七瀬さん」
「知らないっ」

 プリプリと機嫌の悪い美雪であった。

【七瀬美雪と海に行こう!はじめエンド・終】
529名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:34:27 ID:qe4WM39Z
以上で投下終了です
ちなみに今回の話はマルチエンド形式です
・草太エンド
・健太エンド
・おじエンド
のネタが用意してあります
リクがあれば書き上げて今週中に投下できます
それでは失礼しました
530名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:50:16 ID:5IrgKYrs
GJ!
はじめの扱いがイイネ
伯父や健太とのカラミに期待汁
531名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 11:05:52 ID:bbUorQrn
誰かはじめが受けの話を書いて。
532名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 13:30:48 ID:ZVzn3LlW
>529
美雪の水着姿とエッチにとても興奮!実に良かった。
サーファー風の男と、というのも読みたいですが、
その3択だと草太エンドを希望。とても楽しみにしてます。
533名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 17:30:05 ID:at9ssitv
>>529
自分で気付いてないかもしれないが、どのSSもエロシーンが代わり映えしないw
お気に入りの言い回しや擬音を何度も使うから毎度毎度同じような内容に仕上がってる
濡れ場であなたが多用するフレーズがあるのだが、試しにその単語でレス抽出したらあなたの投下物のみ6〜7件ヒットした
(これは使用頻度が高いと言わざるをえない)
エロ突入までのシチュはいい感じなのに肝心要のエロの語彙が少なく、同じ単語や文章の使い回しが目立つから、前に投下されたSSのコピペか切り貼りを読み直してるような既視感にしばしば見舞われ、新作を読んでる意味がない

マルチエンドも結局そんな感じなんだろうなー
せめてエロシーンで飽きさせない工夫がほしい
534名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 18:15:25 ID:qe4WM39Z
>>530
ありがとうございます
自分の話でははじめの扱いがこんななので好き嫌いがわかれるところだと思いますが、
気に入って頂けたようでうれしいです
はじめが童貞なのに美雪や草太がHしまくりなのがコーフンするのです

>>532
ありがとうございます
>サーファー風の男と
それは思いつきませんでした いい考えですね でも草太の親戚の家での夜這いなので今回は…
サーファー風の男が草太の親戚の家にまで夜這いにきたらさすがに不法侵入ですので…
舞台をサーファー風の男も一緒に泊まっている民宿とかにしといたらよかったですね

>>533
ご意見ごもっともです
エロシーンでのマンネリ感は書きながら自分も感じていました
エロ小説を読んで少しずつ語彙を増やす努力も自分なりにしてきました
ただすぐさま533さんの気に入って頂ける話は書けないと思います
どうか長い目で見てやってください

リク頂いたので各エンド書きました ざっと見直して今夜8時ごろ投下させて頂きます
エロがワンパターンと感じるかもしれませんがご容赦ください
・草太エンド 6レス
・健太エンド 7レス
・おじエンド 10レス
くらいになります
535【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:03:33 ID:qe4WM39Z
 月の光に照らされて、瞳に情欲の色をたたえるその人物は村上草太であった。

「草太、くん……?」
「七瀬さん……」

 唇をすぼめて美雪に口付けようとする草太。
 美雪は相手が草太であることが分かるとそっと目を閉じて唇を預けた。
 草太は美雪の唇を奪うと、舌で唇を割って美雪の桃色の舌を絡め取る。そのまま二人は
互いの唾液を交換するディープキスを楽しんだ。

「むちゅ……はむ……んん……くちゅ……ぷはぁ……草太くぅん」

 美雪が甘えた声を出す。
 草太は美雪の布団を完全に剥ぐと、美雪のパジャマのズボンとパンティを下ろしていく。
美雪も草太とのセックスのために腰を浮かせて協力する。
 やがて草太の眼前に、月明かりに照らされて妖しく輝く美雪の白い裸身があらわになった。

「七瀬さん……綺麗だ……」
「草太くんも脱いで……」

 草太は衣擦れの音を気にしながらもそそくさと脱衣する。
 草太の日に焼けたたくましい裸身が現れると、美雪はうっとりとした様子で草太の股間に
しなだれかかる。
 美雪は草太の半ば勃起した浅黒いペニスを手に取ると、ちゅっちゅっと口付けを繰り返す。
 レロレロと亀頭をまんべんなくねぶり唾液をまぶすと、その仮性包茎ペニスをパックリと
頬張ってしまう。唇の端から涎を垂らしながら、前後に頭を振って草太のペニスを擦り立てる。
536【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:04:23 ID:qe4WM39Z
 ずっちゅ、ずっちゅ。美雪が頭を振り立てるたびに、いやらしい水音が口元から漏れ聞こえる。
 唇でつくった輪で草太のペニスの幹をきつく締め上げると、草太はたまらないといった声を出す。

「なっ、七瀬さんっ、そろそろ挿れさせてよっ」
「……ぷはぁっ、いいよ。草太くん、挿れて……」

 美雪が上半身を布団に沈めて美尻を高く掲げる。
 草太は膝立ちで美雪の背後に近づいていく。
 美雪のその部分はすでに前技を必要としないほどに潤っており、草太がペニスをあてがうと
くちゅり、とその先端が容易に呑み込まれてしまう。

「はあ……ん……」

 悩ましげな声を上げる美雪。その媚肉はネットリと草太の肉棒に絡み付き、奥へ奥へと
誘う蠕動運動を繰り返している。
 草太は美雪の膣肉の感触を楽しむと、おもむろに腰を突き入れ始めた。

「んはぁ……あ、あ、あっ」

 やがて美雪の喘ぎ声のテンポも早まっていく。後から後から愛液を分泌する美雪の膣からは
果実のようにかぐわしい性臭が室内にただよう。
 草太は美雪の膣内の肉ひだをその出張ったエラで、たくましいカリで、思う様突き上げ、
えぐり、膣道を自分のカタチに押し広げる。
 美雪の白い背に美しい背筋の線が浮いた。
537【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:05:09 ID:qe4WM39Z
「はあっ……んああっ! あ! あ! あ! それイイ! 草太くんそれいいよぉお!」

 草太が心持ち高くから突き下ろしてやると、草太のペニスがちょうど美雪の淫核の裏を
刺激する。美雪はその感じるポイントを突かれるとイヤイヤをするようにかぶりを振った。

「んはぁ! あっ! あっ! 草太くん! イク! イク! イッちゃうぅ!」

 草太はヒクヒクと快感に震える美雪の美尻に両手をついて、その弾力を楽しみながら
抽送を続ける。
 徐々に早く、激しくなっていくピストン運動。
 二人の結合部分からは美雪の本気汁が垂れ落ちてシーツに点々と染みをつくる。

「んああーっ! イク! イク! イク! イッちゃうからぁ!」
「俺もそろそろイクよっ、七瀬さんっ!」
「きてぇ! イッてーっ! あああ気持ちいいよぉお! ん゛ん〜……っ!!」

 シーツを噛みしめて必死に嬌声をこらえる美雪。

「七瀬さんっ、イクよっ」
「ん゛んん〜……っ!!!」

 草太が美雪のひときわ奥深くを突くと、美雪はヒクヒクと背筋を反らせて声も無く絶頂した。
 草太はそれを見届けると美雪の膣口からペニスを引き抜き、美雪の美しい背筋に向けて
肉棒をしごいた。

「うっ!」

 草太のペニスから射精が解き放たれる。
 美雪の汗ばんだ背に白い染みができた。
538【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:05:57 ID:qe4WM39Z
 美雪は出したばかりで角度を失っている草太のペニスに両手を添えると、自身の愛液に
まみれたその肉棒を何のためらいも無く口に含んだ。
 じゅぽ、じゅぽ、と頭を前後させて草太のペニスに刺激を与える。
 先端を舌べらで舐め回し、舌先でカリ裏をほじるように愛撫する。
 唇の端から涎を垂れ流しながらの淫らな口奉仕に、みるみる角度を取り戻す草太のペニス。
 仕上げに唇をすぼめて先ほどの射精の残滓をちゅるちゅると吸い上げる。

「七瀬さん、もういいよ。また、挿れるよ」
「うん。きて……」

 草太は美雪をうつ伏せに寝かせて、その背後から尻たぶを開く。
 美雪の形の良い白いヒップがパックリと開かれて、テラテラと輝くの淫裂はもとより
かわいらしいアナルのすぼまりまでもが草太の眼前に晒された。

「やん……草太くん……恥ずかしい……」
「綺麗だよ。七瀬さんはお尻の穴まで綺麗だ」

 草太は寝バックの体勢で美雪の膣口にペニスの先端をあてがうと、ひといきに根元まで
突き込んだ。

「はぁ……んはあ」

 美雪が喘ぎ声を上げる。
 草太はペニスの侵入角度を調整すると、おもむろに抽送を始めた。
539【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:07:06 ID:qe4WM39Z
 ぱっちゅ、ぱっちゅ。草太の腰が美雪の美尻を叩き付けられる音が室内に響く。
 二人の結合部分からは早くも美雪の本気汁が流れ出て、ぶちゅぶちゅという水音を立てる。

「はぁん……あん、あんっ、あっ、あっ、あっ」

 美雪の声色が艶を帯びてくる。
 美雪の膣肉がヒクヒクとうごめいて草太のペニスを射精へと誘っている。

「んああっ! あんっ! あんっ! あんっ! ああっ!」

 美雪の身体が汗ばんでかぐわしい体臭を放っている。
 草太は胸いっぱいに美雪の香りを吸い込むと、突き込みを強めた。
 たちまち上り詰めてゆく美雪の性感。

「ああーっ! イイ! イイ! 草太くんのオチンチン! 気持ちいいよお!」

 美雪は涙を流して悦んでいる。あまりの快感のために流れる随喜の涙だ。

「イクーッ! イクーッ! イッちゃうぅ!」
「なっ、七瀬さんっ、イッてっ、俺もまたイクからっ!」
「あ゛ああーっ! イク! イク! イク! イク! イッちゃうよお!!」

 草太は美雪の尻肉に指を食い込ませて強く尻たぶをにぎると、めいっぱい奥までペニスを
突き入れた。
540【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド】:2010/02/27(土) 20:08:00 ID:qe4WM39Z
「お゛ああああっ! イグッ! イッくぅうううう!!」

 美雪が背筋をビクンビクンと仰け反らせて絶頂した。
 草太はそれを見やると美雪の膣口からペニスを引き抜き、たわわな尻たぶにめちゃくちゃに
擦り付ける。

「ふうっう!」

 びゅくびゅくびゅるるる。草太のペニスから勢い良く放たれた精液が、美雪の形の良い
ヒップに白い染みをつくってゆく。
 トロトロの精液が尻たぶから滴り落ちて美雪の淫裂を白く汚した。
 その後グッタリと横になった美雪を残し、草太は悠々と男子部屋に戻った。
 そして一行は朝を迎えた――

 翌日、三人は草太のおじの運転する車で駅まで送ってもらった。

「それじゃあおじさん、いろいろお世話になりました。健太にもよろしく」
「ほいよ。美雪ちゃんにはじめくんも元気でな」
「お世話になりました」「お世話になりました」
「ところで美雪ちゃん……」

 おじが美雪にそっと耳打ちする。

「草太くんと結婚したらまた来てな。昨日はおつかれさま」
「な゛っ?」

 顔を真っ赤にする美雪であった。

【七瀬美雪と海に行こう!草太エンド・終】
541【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:09:21 ID:qe4WM39Z
 月の光に照らされて、瞳に情欲の色をたたえるその人物は健太であった。

「健太、くん……?」
「美雪お姉ちゃん……」

 健太はすでに全裸で、その股間のモノはいきり立っていた。
 辺りに健太の脱ぎ散らかしたらしい衣服が散乱している。

「健太くん……どうして……?」
「ぼ、僕、お姉ちゃんのこと好きになっちゃったんだ……だから……」
「だからって……こんな……」
「ゴメンなさい……ゴメンなさい……お姉ちゃん……嫌いにならないで……」

 見ると、健太は目の端に涙を浮かべている。美雪に怒られると思っているのだろう。
美雪はそんな健太を見て、不思議と怒る気にはなれなかった。むしろ泣きながら嫌いに
ならないでと懇願する健太の姿に、美雪の胸は妖しく高鳴った。

「ううん。健太くんを嫌いになったりしないわ。でもこんなことしちゃいけないのよ……」
「……でも、草太兄ちゃんはやってたよ……僕も、草太兄ちゃんと同じこと、お姉ちゃんと
 やりたかったんだ……」
「!? お、同じことって……?」

 おそるおそる尋ねる美雪。まさかとは思うが、あの海での一発のことだろうか……。
542【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:10:24 ID:qe4WM39Z
「う、海で、お姉ちゃんと草太兄ちゃんが裸になって……エッチなことしてた……」
「!? そう、見ちゃったのね……」

 健太に草太とのセックスを見られていたとは、あさましく草太の肉棒を頬張る姿を、
草太に秘裂を突かれて膣内(なか)出しをねだる姿を見て、この少年は幼いペニスを
硬くしていたのだろうか。
 美雪の中に淫らな好奇心が生まれた。

「……健太くん」
「う、うん?」
「お姉ちゃんと草太くんが海でしてたことはとっても恥ずかしいことなの。誰かに知られたら
 死んじゃいたくなるくらい恥ずかしいことなの……健太くん、秘密にしてくれる?」
「う、うん! 僕、ぜったい誰にも言わないよ!」
「うふ。ありがとう。じゃあ、ごほうびあげないとね……」

 美雪は健太の頭をサワサワと撫でてやると、おもむろに立ち上がってパジャマのズボンを下ろす。
 続いて健太の視線を感じながらゆっくりとパンティを下ろしていく。
 美雪は生まれたままの姿を、はじめにも見せたことが無い豊満な肢体を惜しげも無く
健太の眼前に晒した。

「……」

 健太は目を皿のようにして食い入るように美雪の裸体を見つめている。
543【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:11:43 ID:qe4WM39Z
「健太くん。精液って知ってる?」
「? 何それ?」
「ううん、いいわ。健太くん、来て」

 美雪は健太を布団に横にすると、健太の股座に取り付いてその小さなペニスを口いっぱいに
頬張った。

「ああっ、お姉ちゃんっ」

 亀頭をくわえる。ただそれだけの刺激で健太の腰はビクンビクンと飛び跳ねた。
 美雪はそんな健太の反応に気を良くして、健太の包茎ペニスの皮を唇で剥く。
 むわっとむせ返るような性臭がただよう。健太のペニスからだ。
 美雪は青臭い健太の臭いを胸いっぱいに吸い込んで深く呼吸してから、健太のペニスの
カリ裏にビッシリと層状にこびり付いた恥垢を舌先で丁寧にこそぎ落としていった。
 そうしながら美雪は右手で淫裂をいじくり、健太の挿入を受け入れる準備をする。

「お、お姉ちゃん……気持ちいい……」

 健太は生まれて初めての激しい快感に涙目だ。
 美雪は口の中に溜まった健太の恥垢をくちゃくちゃと音を立てて食べてしまう。
 美雪の口奉仕によって、健太のペニスはテラテラと美雪の唾液に輝きながら屹立していた。
 すでに美雪の淫裂も十分に潤っている。
 美雪は健太を立たせると、入れ違いに布団に横たわってしなやかな両脚をM字に開いた。

「健太くん……いいわ……挿れて……」
「う、うん……」
544【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:12:41 ID:qe4WM39Z
 健太がビンビンに勃起したペニスに手を添えて、美雪の秘裂にあてがう。

「ここ?」
「そこじゃなくて……もっと下よ……」
「こ、ここ?」
「ふあ、ぅん……そう、そこよ」

 健太が腰を突き入れると、その幼いペニスが美雪の淫裂にみるみる呑み込まれてゆく。

「んふぅ……健太くんのオチンチン……入ったよ……」
「うん……気持ちいい……」

 美雪の膣肉が健太のペニスをヤンワリと締め付ける。健太はそのヌルヌルの感触に我慢
できず、ビクビクと絶頂してしまう。

「ん、くぅ!」
「健太くん?」

 膣内でヒクヒクと痙攣する健太のペニスの小刻みな脈動を感じて、美雪は健太が小さく
絶頂したことを悟った。
 胎内に精液が広がる感覚は無い。どうやら精通自体まだのようだ。
 びゅくんびゅくんと美雪の膣内で空打ちされる健太のペニス。
 美雪は自分の体の中にある健太のペニスがたまらなくいとおしくなる。もちろん健太自身もだ。
545【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:13:31 ID:qe4WM39Z
 美雪は健太の幼い体をその豊かな胸にかき抱いた。
 健太の顔が美雪の胸に埋まる。
 健太は美雪の甘い匂いに陶然となった。
 美雪の膣内でみるみる硬さを取り戻す健太のペニス。

「お、お姉ちゃんっ!」

 健太は目の前にある美雪の乳首を思う様吸った。その両手は柔らかな乳肉を揉みしだいている。
 健太は母親のミルクを飲む赤子のようにちゅうちゅうと美雪の乳を吸った。
 美雪は健太のつたないが精一杯の思いを込めた愛撫に胸をときめかせる。
 美雪の肉ひだがウネウネとうごめき始める。

「うあ、お姉ちゃんっ」
「健太くん……はむっ」

 思わぬ媚肉のうごめきに声を上げた健太の唇を美雪は奪った。そのままレロレロと舌を絡め、
健太の口内に甘い唾液を流し込む。
 健太は美雪の甘い唾液を夢中になって飲み下した。
 美雪が健太から唇を離すと、二人の間に唾液の糸が引いた。

「……お姉ちゃん」
「なぁに、健太くん」
「……僕、動きたい」
「クス。いいわ。きて……」

 健太の生まれて初めてのピストン運動が始まった。
546【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:14:34 ID:qe4WM39Z
 じゅっぽ、じゅっぽ。室内に淫らな水音が響く。その音の中心には全裸の健太と美雪。
 二人とも汗みずくになってお互いの体をむさぼっている。
 健太のピストン運動はおせじにも上手いとは言えないが、それでも美雪の膣口からは
白濁した本気汁が垂れ流されシーツに染みをつくっていた。
 数分間腰を動かしたところで健太が限界を告げる。

「おっ、お姉ちゃんっ、僕っ、変だよっ、またっ、オシッコ出そうっ」
「いっ、いいのよっ、お姉ちゃんの膣内(なか)でっ、オシッコ出してっ」

 健太の精通がまだなことから美雪は膣内射精の許可を出す。
 美雪は健太の背に両手を回して小さな体をかき抱くと、キュッキュッと膣肉を締め付けて
健太の射精を促す。

「おっ、お姉ちゃんっ、オシッコ出るっ、オシッコ出ちゃううっ!」
「出してっ! 健太くんっ、お姉ちゃんの膣内(なか)でオシッコ出してぇっ!」

 びゅる、びゅるびゅるびゅるびゅる。美雪の膣内で健太のペニスが爆ぜた。
 美雪の胎内に熱いものが広がる。
 予想外の感触に戸惑う美雪を差し置いて、健太は実に気持ちよさそうに美雪の膣内に
射精を放った。

「!? 出てる……?」
「ふうぅ」

 健太が大きく息をつきながら美雪の股の間から離れると、美雪の膣口から白濁した精液が
流れ落ちた。
547【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド】:2010/02/27(土) 20:16:04 ID:qe4WM39Z
 どうやら健太はちょうどこの瞬間に精通を迎えたようだった。
 突然の精通に困惑する健太に美雪は自身の動揺を隠して優しく声をかけてやる。

「この汁は大人の男の人になったしるしなの。病気じゃないのよ。健太くん、童貞卒業、
 おめでとう」

 健太にキスをしてやると健太はたちまち安堵の表情を浮かべた。
 美雪は健太の衣服を整えてやると、健太を自室へと送り出した。
 廊下を歩きながら何度も振り返って手を振る健太に、そのつど笑顔で答えてやる美雪。
 そうしながら美雪は、頭の中で自分の生理周期を必死に思い返していた。セーフだろうか、
アウトだろうか……おそらくアウトであろう。
 そして一行は朝を迎えた――

 翌日、三人は草太のおじの運転する車で駅まで送ってもらった。

「それじゃあおじさん、いろいろお世話になりました。健太にもよろしく」
「ほいよ。美雪ちゃんにはじめくんも元気でな」
「お世話になりました」「お世話になりました」
「ところで美雪ちゃん……」

 おじが美雪にそっと耳打ちする。

「健太の筆卸しごくろうさま。ウチの嫁に来るならいつでも大歓迎だから」
「な゛っ?」

 顔を真っ赤にする美雪であった。

【七瀬美雪と海に行こう!健太エンド・終】
548【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:17:28 ID:qe4WM39Z
 月の光に照らされて、瞳に情欲の色をたたえるその人物は草太のおじであった。
 でっぷりとした巨体にトランクス一枚という姿だ。

「おじ、さん……?」
「美雪ちゃん……」

 おじはハァハァと荒い息をつきながら美雪の豊かなバストを粘っこい目で視姦している。

「ひっ……」

 あわてて胸を隠す美雪。
 おじは薄笑いを浮かべながら近づいてきて、美雪の両手をつかむ。

「何も隠さんでもいいじゃないか。草太くんには見せたんだろう」
「え……?」
「海でパコパコやっていたじゃないか。おじさんにも美雪ちゃんのカラダ味見させてくれよ」

 美雪はハッとした。あの海での一発が覗かれていたのだ。
 たちまち美雪の顔が羞恥に赤く染まる。
 美雪の沈黙を肯定と受け取ったのか、美雪の両手をどかしてたゆんたゆんの豊乳をじっくりと
目で犯すおじ。

「ひ、人を呼びますよ……」
「それでもいいけど……困るのは美雪ちゃんのほうじゃないかい?」
「ど、どういう意味ですか……」
549【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:18:31 ID:qe4WM39Z
「美雪ちゃん、見たところはじめくんのことが好きなんだろう。なに、隠してもおじさんには分かる」
「そんなこと……」
「そこでだ。今夜一晩だけおじさんの女になってくれたら、草太くんとの浮気のこと、
 はじめくんには黙っていてあげようじゃないか」
「おじさんの……女に……」
「どうだい……」

 美雪の返事を待たずおじの手が美雪のパンティの中に滑り込んでくる。野太い指で淫核を
くちゅくちゅといじくる。美雪のクリトリスがムクムクと勃起して膣からはタラタラと愛液が
分泌されてくる。

「はぁ、ん……ああ……」

 切なげな声を上げる美雪。クナクナと細腰を揺らす。
 おじは美雪の秘所から手を上げて、愛液でベトベトになった指を美雪の目の前に晒す。

「ほうら。美雪ちゃんのオマンコ、もうベトベトだよ。おじさんのオチンチン、欲しくなって
 きたんじゃないかい? それに……」

 おじがおもむろにトランクスを脱ぐと、子供の腕ほどもある巨根が、ぶるん、と屹立した。

「このおっきなオチンチンでヒィヒィよがらせてあげるから……ねぇ、美雪ちゃん」

 おじの股間から生える凶悪なペニスは、おじの先走り汁によってテラテラと輝いていた。
 美雪はその肉棒を見てゴクッと生唾を飲む。あんな大きなペニスを挿入されたら、自分は
どうなってしまうのだろうか……。美雪の中に淫らな好奇心が生まれる。
550【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:19:24 ID:qe4WM39Z
「あ、あの……私……」
「なんだい」
「はじめちゃんに、内緒にしてくれるなら……私、おじさんの……女に……なり、ます……」

 おずおずと取引を承諾を口にした美雪におじが脱衣を促す。

「さぁさぁ、そうと決まれば、さっそく始めようか。美雪ちゃん、脱いで脱いで」

 おじは美雪がパジャマのズボンを脱ぎ、パンティを下ろす様を食い入るように見つめた。
 美雪がおじの視線を感じながらパンティを脱ぎ去ると、形の良い白いヒップがあらわになり、
はじめにも見せたことが無い美雪の生まれたままの姿がおじの眼前に惜しげもなく晒された。

「こ、これで……いいですか……」
「いいよぉ。それじゃ、おじさんの準備をしてもらおうか」

 言うなりおじは美雪に股間を向ける。
 美雪は諾々と従った。おじの股間にひざまずく。
 美雪はパックリと口を開いて仁王立ちするおじのゴルフボール大の亀頭を頬張った。

「はむ……んちゅ、んん……」
「ああ……気持ちいいよ……美雪ちゃん」

 タップリと唾液を含んだ咥内でぐちゅぐちゅとペニスの先端に刺激を与える。右手は根元の
部分をシコシコと擦り上げている。
 美雪は咥内におじの亀頭を含んだまま唇でつくった輪で幹の部分を口撃する。
 じゅっぽ、じゅっぽ。室内に淫らな水音が響く。
551【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:20:11 ID:qe4WM39Z
「美雪ちゃん……タマも揉んでくれないか……」

 美雪はおじに促されるままにその巨大な玉袋を左手でヤワヤワと揉みしだいた。
 美雪の咥内でおじの先走り汁が漏れ出し、唾液と混ざりって唇の端からタラタラと滴り落ちる。
 おじは美雪を布団に寝かせると、シックスナインの形で美雪に股間を預け、自分は美雪の
淫裂に取り付いた。

「ほお。これはまた綺麗なオマンコだ……」

 おじが感嘆の声を上げる。
 美雪のその部分は漏れ出る愛液によってテラテラと妖しく輝いていた。淫核は小さく
勃起してその存在を主張し、桃色の花びらはおじの吐息に反応してヒクヒクと息づいている。
 おじは美雪の淫裂をその太い舌で無遠慮にねぶり回し始めた。
 柔らかな肉のひだを舌先でかき分け、唇をすぼめてぢゅう、とクリトリスを吸い上げると
美雪のしなやかな肢体がビクビクと痙攣する。

「ぷはぁ、あんっ……おじさぁん……」

 美雪は息も絶え絶えだ。早くも感じ入っている。
 高校二年生の美少女とでっぷりと太った中年男性は互いの性器を舌粘膜で刺激し合った。

「んはあっ……あっ……あんっ……んああっ!」

 美雪はクリトリスを甘噛みされて小さく絶頂した。
552【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:21:19 ID:qe4WM39Z
「そろそろ頃合かな?」

 おじが体勢を整えて美雪を体の下に組み敷く。
 おじはペニスに手を添えると美雪の膣口にそっとあてがった。
 美雪の心臓が早鐘を打つ。
 おじの凶悪なペニスが美雪の体の中に侵入してくる。

「ん……く、はぁっ……」

 美雪が喘ぐ。
 おじは容赦なく腰を突き入れて、その巨大な肉棒を美雪の女性器に収めようとグイグイと
突き進んでくる。

「はぁっ……おじさんの……おっきすぎる……」

 美雪が切れ切れの声を上げる。その額に珠の汗が浮かぶ。
 子供の腕ほどもあるペニスが美雪の膣肉をメリメリと押し広げながらその胎内に埋没してゆく。

「ぐぐ……美雪ちゃんのオマンコ、きっついなあ」
「おじさんの……オチンチンが……お、おっきいから……」

 美雪は息も絶え絶えだ。荒い呼吸を繰り返しながらペニスの侵入をじっと耐えている。

「ハァハァ……美雪ちゃん……やっと、ここまで入ったよ」
「やぁ……お、おっきい……おっきすぎる、よぉ……」

 おじのペニスの三分の二ほど入ったところで美雪の膣がめいっぱいにまで広がり、そこで
おじはいったん腰を止めた。
553【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:22:33 ID:qe4WM39Z
「美雪ちゃん。いよいよお待ちかねの本番だよお。ヒイヒイよがらせてあげるからねぇ」

 おじはじゅるりと舌なめずりして美雪の脇の下に両手をつくと、おもむろに腰を動かし始める。
 ずず……っちゅ、ずずず……っちゅぶ。おじの圧倒的に巨大なペニスが音を立てて引き抜かれ、
また音を立てて押し込まれる。おじのペニスによってかつて無いほどに美雪の肉ひだが擦られ、
えぐられる。

「んはあああっ! こ……これ、すご……い……っ!」

 おじは美雪の敏感な反応に気を良くして、ピストン運動の速度を上げる。
 ずずっちゅ、ずずっちゅぶ。ずずっちゅ、ずずっちゅぶ。
 それはもはやピストン運動という生易しいものではなかった。美雪の膣肉をえぐり、
削り取るようないやらし過ぎる掘削運動だ。

「はああっ! お、おじさんのっ、オチンチンっ! ゴリゴリしてっ……ゴリゴリするぅっ!」
「ほらほら。おじさんのオチンチンは奥まで当たるだろう。ほうら」
「あああああーっ! ダメぇ! お、おくにあた、あたってるうっ! これいいよぉ!」
「そらそらっ!」
「あ゛ああーっ! ん゛ああっ!」

 おじがひときわ膣奥を突き上げると、美雪が背を仰け反らせてビクンビクンと痙攣した。
 おじはグッタリとした美雪を抱き上げると、あぐらをかいてその腰上に美雪を座らせた。
 対面座位の体勢だ。おじの形にぽっかりと開いたままの膣口にペニスをあてがうと、
ぬるり、とたやすく亀頭が呑み込まれてしまう。そのまま美雪の汗ばんだ身体を下ろしていく。
554【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:23:53 ID:qe4WM39Z
 ずにゅううう! おじのペニスが美雪の膣肉を押し広げて今度は根元まで埋没してしまう。
 おじは歓喜の声を上げる。

「おほっ。いい具合にほぐれてきたなあ」

 おじは美雪の尻肉を両手でつかんで、対面座位で腰を突き上げ始める。

「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ、ほっ」
「んあっ、あんっ、あっ、あっ、ああっ! あああっ!」

 おじの突き上げに合わせて美雪の上半身が人形のようにガクガクと揺れる。その下半身は
ガッチリとおじに押さえ込まれ、性器にはおじの巨根が出没を続けている。
 美雪の声色が艶を帯び始める。

「んはあああっ! イイ! イイ! おじさんの! いいよぉお!」

 辺りをはばからぬ嬌声を上げる美雪の唇をおじは奪った。ねちっこく舌を絡める。
 桃色の舌同士が絡み合っている。美雪もおじの舌に応えているのだ。

「はむ……むちゅう……んん……おじさぁん……」
「んん……美雪ちゃん……ぢゅう……」

 二人は生殖器同士で結合しながらくちゅくちゅと互いの咥内を舌で愛撫し合い、唾液を
交換した。おじから美雪へ、美雪からおじへという風に唾液を行き来させ、飲み下し合う。
 二人が唇を離すと、粘っこい唾液の糸が引いた。
555【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:24:42 ID:qe4WM39Z
 おじは美雪の美尻をつかむと美雪とつながったままおもむろに立ち上がった。
 駅弁の体勢だ。美雪の体重が結合部分にかかり、おじの巨大なペニスがさらに深くまで
美雪の体内に埋没する。

「ん……くぅう! ふ、ふか……い」

 おじは美雪の尻肉に両手の指を食い込ませると、その弾力を楽しみながらユッサユッサと
美雪を突き上げ始めた。
 美雪は普段触れえざる部分にまでおじのペニスの感触を感じ、たちまちその性感は上り詰める。

「ふああああっ! おじさんのっ、オチンチンっ、イイ! イイ! いいよお!」
「美雪ちゃんのオマンコも良く締まっていい感じだよっ」
「んはあっ! うれっ、しいっ! も、もっとっ、もっとしてぇっ! もっとしてぇっ!」

 美雪は両手両脚をおじの体に回して、その巨体に必死に取りすがる。まるで親に抱きかかえられる
子供のようであるが、その実二人は生殖器同士でつながっているのだ。
 ずっちゅ、ずっちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅずちゅずちゅずちゅ。
 淫らな水音がペースアップする。美雪の膣肉に激しい出没を繰り返す巨大な肉棒。

「んああっ! 気持ちいいっ! 気持ちいいよぉっ! おじさんのオチンチンっ、すっごいのぉっ!」

 二人の結合部分からはじゅぷじゅぷという水音を立てて美雪の本気汁が垂れ流され、
美雪の股間からおじの太股までをビショビショに濡らしていた。

「み、美雪ちゃんっ、そろそろイクよっ」

 おじが美雪を激しく突き上げながら切迫した声を上げる。
556【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:25:53 ID:qe4WM39Z
「きてぇー! イッてぇー! 出してーっ! オマンコいっぱいにしてぇえええ!」

 美雪が半ば条件反射的に膣内射精をおねだりする。むろん危険日であるが、妊娠の心配は
美雪の頭の中からすっかり吹っ飛んでしまっている。おじの精液で胎内をいっぱいにして欲しい。
熱い精液を体の中に放って欲しい。その欲望だけが今の美雪を支配していた。
 両手両脚をしっかりとおじの体に絡み付けて、射精の一滴も呑み残さない体勢をつくる美雪。

「ふんっふんっふんっ!」
「お゛ああああっ! イク! イク! イク! イク! イッちゃううう!!」
「ふんっ、ううう!」

 おじが美雪の尻たぶをつかんでグイと腰を引き付け、ひときわ奥にペニスを突き込む。
 美雪はおじの肩に噛み付いて声にならない声を上げ絶叫した。

「ん゛んんんん〜……っ!!!」

 びしゃびしゃびしゃ! 美雪の膣内に、肉ひだに、子宮口に、勢い良く叩き付けられる
おじの精液。美雪の胎内を白く汚し、危険日の美雪の子宮に殺到する精虫の群。
 おじが美雪の身体を布団に横たえ、ゆっくりとペニスを引き抜くと、おじの形にポッカリと
開いたままになっている美雪の膣口から、ダラダラとおじの放った黄ばんだ精液が逆流してきた。
 おじの精液が美雪の淫裂から流れ出て可愛らしいアナルのすぼまりを白く汚し、シーツに
染みをつくった。
 おじはグッタリとした美雪を残し、悠々と自室に戻った。
 そして朝がきた――
557【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド】:2010/02/27(土) 20:26:40 ID:qe4WM39Z
 翌日、三人は草太のおじの運転する車で駅まで送ってもらった。

「それじゃあおじさん、いろいろお世話になりました。健太にもよろしく」
「ほいよ。美雪ちゃんにはじめくんも元気でな」
「お世話になりました」「お世話になりました」
「ところで美雪ちゃん……」

 おじが美雪にそっと耳打ちする。

「おじさんとエッチしたくなったらまた来てな。今度は草太くんにもはじめくんにも内緒で
 思う存分ズコバコやろうや」
「な゛っ?」

 顔を真っ赤にする美雪であった。

【七瀬美雪と海に行こう!おじエンド・終】
558名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:27:49 ID:qe4WM39Z
以上で投下終了です
559名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 02:59:52 ID:hsp5eXWj
>558
GJ!
大ボリュームで素晴らしい。おじエンドが特に良かった。
またのアップ待ってます。
560金田一一の日記:2010/02/28(日) 07:38:34 ID:wn6HgSI4
正直に自分の気持ちを語るが、幼馴染の美雪は可愛いし、スタイルも良い、これは認める。
しかし、性格はどうだろうか?俺に対しては保護者振り、周りに対しては優等生の対応をしている。
………表向きの性格はだ。
裏の顔ははっきり言って普通じゃない。
2人きりになるとすぐに俺を見る目が変わり、獣が獲物を見つけ品定めしている感じがする。
人気の無い所では尚更だ。
俺の股間を弄り始め、俺が隙を見せるといやらしく攻め、罵り、俺を苛める。
日常茶飯事だった。
ある日、俺は美雪に呼ばれ襲われた。
いつもより過激に、過酷に、いつもとは違い美雪には何の感情も無かった。
俺は泣いた…いつもの美雪は俺を無理矢理犯すが、それはあいつの不器用な愛情表現だと知っていたから。
しかしその時の美雪は違っていた、無理矢理だった。
怖かった美雪が、初めて美雪が怖くなってしまった。
俺が泣くと美雪は悲しそうな顔で「ゴメン」と言いどこかに走って行ってしまった。
俺は美雪を追いかけて美雪を抱きしめた。
美雪は「……どうして?」と聞いてきた。
俺は「好きだったから」と答えた。
美雪も俺を好きだと言ってくれた、気持ちが抑えられなくなり過激な事したらしい。
あれから俺は美雪と付き合っている…が犯されてもいる。
俺達の関係は変わった、けれども彼女は変わらない…
今日も俺は……お前に犯されている…………
561名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 03:47:53 ID:Wot4SEmL
>>557
汗や体臭の描写から美雪の肢体のエロさを感じられて興奮。
美雪と原作キャラのSEXも読んでみたい。
562名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 07:19:53 ID:2XEsGfKG
>>533
的を射すぎてて糞ワロタ
563558:2010/03/02(火) 19:38:23 ID:qqNUHs25
>>559
ありがとうございます
オリキャラは言動を自由に設定できるので動かしやすかったです
またのアップは… ネタ切れになってしまったのでいつになることか…
ご期待に応えられずすみません

>>561
ありがとうございます
原作キャラは朝基あたりが使いやすいポジションなんですが、
口調とか掛け合いの際の呼び名呼ばれ名が分からないです
そのうえネタ切れなので… すみません
564金田一一の日記:2010/03/03(水) 11:46:36 ID:GWzaEPVv
俺の部屋に入ろうとしたら、美雪がいた。
「どうかしたのか?」
「一ちゃんに用事があったの。」
そう言うと美雪は俺の後ろを見て「あっ!」と叫んだ。
俺は後ろを振り返ったが何も無かった。
「何も無い?……」
首筋を針で刺され、意識が無くなっていく。最後に見えたのは美雪の妖しい顔だった。
意識ははっきりしないが俺は目を覚ました。
「うん…っ……あれ?」
ベッドに横たえられいて両手両足が縛られている。体も力が入らずに全く動かせない。
「やっと起きたわね。」
「美雪。」
美雪はいつもとは違いの雰囲気とは違かった。
「美、美雪!これは!」
「フフフ…一ちゃんたら女の子の前で裸になっちゃって…」
「なっ…!」
意識がはっきりして自分が生まれた姿になっている事に気付く。
「美雪!何を!」
「何って…?決まっているじゃない。調教よ。」
「な…!?」
美雪はその事を隠そうともせずはっきり言った。
「一ちゃんってば最近は私に構ってくれなかったでしょ?だからお仕置きなの。」
そんな事を口にしながら美雪は薬を口に含み俺の唇をむさぼるように求める。
そして薬を俺に飲み込ませた。
「う……ん…っ……ハァッ…」
「あ…ンッ……!」
美雪は薬を飲ませた後も求めてきた。
565金田一一の日記:2010/03/03(水) 12:11:32 ID:GWzaEPVv
「ハアッ……ハアッ……美雪、何を…?」
「すぐに解るわよ。」
「………!」
自分の股間が急に熱を集める。そして自分の意思とは関係なしに大きくなる俺の息子。
「一ちゃんったらそんなに大きくして…そんなにやりたいの?」
美雪が笑う。妖艶なその顔…そしていつも見慣れている彼女の学生服のミニスカート。
むっちりとし太股を見てしまい、唾を飲む。
「そんなに私の太股を見てどうしたの?」
「!?」
見ていたのを気付かれ、顔が更に真っ赤になっていくのが分かる。
更にギンギンになっていく下半身。
「まだ大きくなるの?そっかぁ…そんなに出したいんだ…」
美雪は呟くとベッドに尻をつけ、俺から見ればパンツが丸見えの位置にいる。
「一ちゃん…」
俺の名前を呼ぶと美雪はその足で俺の息子を転がし始める。
「う……ンッ……アアッ…!ツッ…!」
「アハッ♪一ちゃん可愛いよ!足コキがそんなに気持ち良いの?いいよ。我慢しないで?もっともっとその可愛い声を聴かせて♪」
「美、雪ぃ……美雪……!」
「一ちゃんのその顔…その顔だけで濡れてきちゃう。」
頭がクリアになっていく。美雪が俺の顔を見て女の顔になっていく。次第に限界が近付いてくる。
566金田一一の日記:2010/03/03(水) 12:40:09 ID:GWzaEPVv
「で…でちゃ…っ…!」
「ダーメ。」
「え…っ。」
美雪は足を動かすのを止める。
「うぅ…美雪ぃ…美雪…ぃ…」
「出したい?でもダメよ。それじゃあお仕置きにならないもの。」
出したい出したい出したい出したい…!
「美雪…ぃ…イジワル…しないで…ぇ……」
「待ても出来ないの?しょうがないわね〜。」
「美雪ぃ…はや…く……ぅ…っ…!」
「どうしようかな〜?……ん?」
美雪は何かみつけたようだ。俺のを見つめて触れて…
「イッ……!痛…て……ぇ…!」
「やっぱり…一ちゃんって剥けてないんだぁ…」
「あ…っ…………」
羞恥心で顔が赤くなるのが自分でも分かる。
「恥かしがらなくても良いわよ。大丈夫、私が剥いてあげるから。」
「えっ…?痛っ…!」
痛みが強くなると同時に自分のがスースーしてなんとも言えない気分になる。
「ウフッ♪可愛いわね〜。ほら…一ちゃん剥いちゃいました♪」
「え…あ…ありがと…」
「……?」
美雪はポカン…と少し口を開けながら不思議そうに俺を見る。
「…プ……アハハ!ありがと…ね…ウフフ。一ちゃん可愛い。」
「え…あ…いや…」
なんでありがとうと言ったのか自分でも解らなかった。
「さて…そろそろしましょうか…」
「えっ…」
567名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 12:47:07 ID:q8trbVVN
>>1
> 基本sage推奨。
568金田一一の日記:2010/03/03(水) 13:01:38 ID:GWzaEPVv
美雪は何か言ったが理解できない。
「よい…しょっ…と…」
「ちょ、ちょっと…美雪!」
「ん、一ちゃん初めて?」
「うん…じゃなく…って…」
後ろを向きながら服を脱いでいく美雪。
遂に最後の下着まで脱いでこちらを向く。
目が美雪から離れられない、離せなかった。
「じゃあ、いくね。」
そう言って馬乗りにしてくる。
「美…雪…」
「一ちゃん初めてなんだよね?」
「あ…ああ…」
「私も…」
「え…?」
「私も初めてだから一緒だよ。」
え…
顔を赤くしながら告白する美雪。
「いくね。」
「美雪。」
うぅ…あっ…キツッ…!それに…熱…っ…い!
「ンッ…イタァ…ッゥ!」
「美雪…大丈夫か?」
「心配するな…ら……自分の事……心配しな…さいよ!」
「え…?」
「ふう…まだ少し痛いけど…動くわよ!」
「え…う、うわぁ!!」
やばい!入れたときなんか比にならないほど快感だ。
「あ…スゲ…ェ…。」
「ウフフ…それそれ♪」
「あ…美…雪!美雪ぃ…ンア…!」

569金田一一の日記:2010/03/03(水) 13:26:44 ID:GWzaEPVv
「美雪ぃ…!美雪ぃ…!」
「気持ち良い?」
「最高…だ…!あ…あぁ…」
「やだっ…!!一ちゃんまで…腰…振ら…ないで…あっ…ん…」
「!?…美雪…締ま…っ…る」
美雪のがいきなり締まりだし、俺のモノと美雪のモノが擦りを高める。
「ああ…ああ!んあ…一ちゃん!一ちゃん!」
「美雪ぃ…!」
「一ちゃん、好き…っ!ああ…ん!大好きなの!」
「俺も…!俺も…美雪が…!」
「あっ…あぁん!あっあっあっ…んぁ!」
「で…ちゃ…う!美雪ぃ…出ちゃう!」
「良い…わよ…このまま…このまま…なかに。」
「あ…あっ!美…美雪…!美雪ぃぃぃぃぃぃ!」
ドクン!
「あ…!あ…あぁ…来ている…一ちゃんのが…沢山…」
………………………
「美雪、何であんな事…」
「さっき…言ったじゃない…」
「え?」
「……好きだから…」
「好きだから…襲ったの?」
「…(コクリ)」
「………」
「………一ちゃん?」
「…また襲ってくれよ。」
「…俺も美雪の事が好きだから…」
「えっ?えっ?」
「じゃっ!」
「ちょっと。」
570名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 17:51:29 ID:0p/gyQVy
そういや原作の最新作でも美雪たちの性格って微妙に昔と違うんだよなー
書き手がブレるのも頷ける気がしてきた
571名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 15:58:44 ID:GY0xoJu9
長期連載作の宿命だなぁ。
特にドラエもん方式で作品内時間がほとんど経過しないまま
いろんなエピソードを重ねていくとどうしても変わっていってしまうから。
572金田一一X蓮沼綾花島津編:2010/03/04(木) 17:34:38 ID:7Cf+emah
金田一一はあの雪影村での殺人事件の出来事を思い出す。
友達の波多野春菜が自殺した事、春菜の友達の社冬美が春菜の恋人の島津匠に殺されてしまった事。
そして、一歩間違えれば今まで初恋でもあり現在の恋人でもある蓮沼綾花が殺されていただろうと言う事。
今、ちょうど少年刑務所にいる島津に会いに行くところである。
ただ、行くのは一だけ無く、幼馴染でもあり姉御肌の七瀬美雪や親友の村上草太も同伴で来ていた。
美雪は事件の事を知っていたが、一が草太に事件の真相を話したのはつい最近だった。
草太も一が今まで言いにくかったのが充分理解ができた。
友達同士のすれ違いがこんな悲劇を起こしてた現実にショックを受けた一に話をさせるのは余りにも重いのは草太でも気がつく。
美雪は優し過ぎた一に労いの言葉をかけたくなっていた。
「一ちゃん、そんな暗い顔しちゃ駄目よ。島津君に会わす顔じゃないわ。もっと元気な顔をしなさいよ。」
美雪の激励の言葉だけでなく、草太も一に労いの言葉を言う。
「そうだぞ金田一。島津に元気付けるのがお前の役目なのに、お前がそんなんでどうするんだ?」
心配する2人の言葉に一は感謝の余り、涙を流してしまう。
友情がここにもあった事に一は2人に素直な態度でありがとうと言う。
どうやら、肩の荷が下りた一に美雪と草太はホッとした。
一達は少年刑務所に辿り着くと、剣持警部と偶然出会う。
「何だ金田一?会いたい奴でもいるのか?」
一は頭を縦に頷くと、理解した剣持の案内で面会室へと移動する。
剣持の話によると島津は何回も自殺未遂や絶食をしようとしていたらしいのだ。
やっぱり、春菜の所に行きたかったのだろうなと一は思う。
一だけ面会室に入ると、以前よりも痩せた島津もちょうど面会室に入ってきた。
苦々しい思いで一は島津に質問してみる。
「なあ、島津。お前はまだ自分や綾花の事が許せないのか?もしそうなら、春菜はお前にそんな事絶対望んでないぜ。」
島津は一の目を背けるように答える。
「俺はもう綾花の事は憎んでいないさ。ただ、生き甲斐ってものが今の俺に無いだけさ。」
一はタイムカプセルから取り出した物で島津の野球のボールを見せた。
懐かしいものを取り出して今更、肩を負傷した自分に何を見せるんだと呆れる島津だったが、一は意外な助言をする。
「お前、出所したらアメリカに行って手術したらどうだ?直る可能性もあるぞ。」
アメリカなら日本よりも医療が進んでおり、気候も怪我しにくいと一は考えていたのだ。
島津の治療の費用は明智警視に頼んであるから心配しないで言って来いと一に言われ、島津は生きる糧が出来た事に喜んでしまう。
「ありがとう金田一。それまで俺はリハビリに励むし、英語が喋れるようにしとくよ。」

573金田一一X蓮沼綾花島津編:2010/03/04(木) 18:41:05 ID:7Cf+emah
一は恥かしい顔で島津に言いづらかった事を話す。
「俺、実は付き合っている彼女がいるんだよ。知っているか?」
島津は呆れた顔で答える。
「お前の顔に書いてあるぜ。綾花だろ?昔からお前、綾花の事が大好きだったしな。」
すぐにバレたのが一は驚いてしまう。
島津は部室で一と綾花の関係を一部始終を見てしまったせいで綾花を殺せなかったのだが、代わりに面白い物が観れたと思っていた。
「綾花とお前があそこまで進むとは夢にも思わなかったぜ。」
茶化すなと言おうとした一だったが、気持ちを切り替えて、冬美のタイムカプセルの中身は知っていたかと島津に質問してみる。
「実は、冬美のタイムカプセルの中身は願い事でお前のお嫁さんになる事だったんだよ。」
あの頃から冬美が自分に好意を持っていたのには、気が付かなかった島津は悪い事をしたなと後悔する。
「もし、俺の為に冬美が綺麗な姿に変わったのなら、自分の好きな男に殺されるなんてこんな皮肉な話はあるか。」
島津の目から涙を流して号泣する姿を見て、一は優しく諭す。
「島津、俺はお前を攻めたりはしない。ただ、冬美も春菜の自殺は後悔していたんだ。それだけは理解してくれ。」
面会時間の終了を告げると、互いに会えて良かったと思っていた。
美雪も草太も窓越しとは言え、ちゃんと一部始終を見てたいたら、2人共重く考え込んでしまう。
些細なズレでこんな悲劇をもたらす事に重みを感じてしまう。
一は美雪と草太を連れて、少年刑務所を出ようとすると偶然綾花に出会ってしまう。
綾花も島津に会おうとしていたのは一でも解っていたが、こんなタイミングで会ってしまったので綾花はビックリする。
「悪い綾花。俺の方が先に島津と面会しちまったから今日はもう会えないぜ。」
カチンと来た綾花はこめかみに青筋が立っているのが見え、笑顔なんだが目は全然笑っていなかった。
綾花はわざわざ遠くから来たのに骨折り損で一日無駄になってしまった。
「なんて事するのよ。これじゃ来た意味がないでしょ?」
そう言いながら往復ビンタを繰り返す綾花に、美雪と草太は仲裁に入ろうとしたが、綾花に睨まれると手を止めた。
助けてくれ〜と言おうとした一だったが、綾花は一にいきなり抱きつきキスをした。
574金田一一X蓮沼綾花島津編:2010/03/04(木) 21:47:25 ID:7Cf+emah
意外な展開に美雪も草太も驚いてしまう。ここまで進んでいるとは思ってもいなかったのである。
大体、綾花が島津に言いたい事は一が全部言ったのだろうと推測できる。
「もう良いわよ。所で久しぶりね。金田一君。それに七瀬さんに村上君。」
そう言うと綾花と美雪は互いに手を取り合って喜んだ。
どうやらこの2人にも友情が芽生えたんだなと一と草太は思った。
考えてみれば、美雪と綾花は誰とでも友達が出来やすいし、性格もしっかりしている点は似ていた。
実際、過去の一のスケベ問題とかで迷惑を掛けた話をすると、言いたい放題言われた一は頭を抱えた。
綾花は思い切って、みんなの前に爆弾発言をする。
「金田一君の所の学校に来週から転校をしようかと思うんだけど…」
衝撃発言に皆、びっくりしてしまい、理由は一が原因だと一致した。
驚きながらも一は何処に住むのか綾花に質問する。
「金田一君の家に住ませて貰おうかなと…」
真っ赤な顔で嬉しそうに綾花はそう答えると、真っ青な顔で一と美雪は慌てる。
一の家は裕福でないので資金的にきついと答えようとすると、笑顔で綾花は胸元から宝くじの封筒を取り出した。
草太は宝くじに興味があったので番号を調べてみると、驚愕の顔をしながら答えた。
「これ、前後賞合わせると2億円だぜ。」
綾花は当選番号を偶然持っていたのである。
綾花の宝くじに使う目的は、半分は親の資金に、もう半分は自分の為である。
美雪と草太は2人で仲良くやるように気を利かせて別れるようにした。
一と綾花に一の家に着くと母親がいたので、彼女が出来た事と居候出来るかという事情を話すと意外な答えが出た。
「一、アンタも隅に置けないわね。綾花ちゃん、お金なんて気にしないで良いから、ずっとここにいなさい!」
呆れた一は母親に学費や制服代はどうするんだと聞くと、母親はにやけた表情で一を見てアンタがバイトすれば良いの一点張りだった。
心配した綾花は、宝くじのお金を使用すると言い出すと母親はそれは使うのは止めなさいと諭した。
「それは一と綾花ちゃんが結婚してから使うべきよ。」
心配しなくても良いと言われ、少し安心した綾花だった。
一の部屋に行くと、これから先、一と綾花の同棲生活が始めるのがお互いに期待を膨らんでいた。
「金田一君とこれから住む環境が楽しみよ。色々教えてね。」
一は照れながらも良いよと答えた。
ただ正直、綾花が自分の高校に通い始めるのに少し不安があった。
綾花が他の男子生徒にモテそうな感覚を覚えてしまうのだ。
綾花は顔も可愛いし、スタイルも良いし、性格も良いのに加え、勉強もそこそこ出来るのだ。
心配する一に綾花の方から意外な発言をする。
「私はどんな事があっても金田一君と別れる気は無いから安心して…だって貴方がいなけりゃ私、死んでたかもしれないし、命の恩人だもん。」
ホッとする一に綾花が要求してきた。
「抱いて欲しいの。いいわよね?」
575金田一一X蓮沼綾花島津編:2010/03/05(金) 00:11:46 ID:N05af73Z
綾花は一のズボンを脱がすと「バクッ」と口を付けた。
暖かさが下半身から続々と伝わってくる。
一が小さく身震いしたのを綾花は見逃さなかった。
「もう金田一君ったら、ゾクゾクしてる。本当はしたかったんじゃないの?」
一は素直にうんと答えた。
「金田一君って最近受け身なんだから、たまには金田一君が迫ってよ。」
いや、綾花の方が積極的になりすぎているだけなんて一は言えなかった。
綾花が一の感じるところを舐めると、一の腰がピクッと動く。
綾花は一から口を離して、体を預けて甘えてきた。
「金田一君、今度は私の番よ。」
一は綾花の早すぎる交代にはちょっと驚いたが一緒にベッドに倒れこんだ。
綾花の服を全部脱がしたら、綺麗な胸が出てきた。
「綾花、もう乳首が立っているぜ。」
一はそう言いながら、綾花の胸を舐めている。
一の舌が綾花の乳首を弾く度に、綾花の口から「きゃっ」と可愛い声がもれる。
一は舌と手で綾花の両胸をたっぷりと撫でていった。
綾花がもぞもぞと動いている。
何だろうと見てみると、綾花の手が自分の秘部に入れていた。
「金田一君、私我慢できない。」
ほんのり赤くなった顔で熱っぽく言う。
綾花の艶っぽさに押され、固まってしまう一。
「私、もう準備できているから。ねぇ。」
綾花が迫ってきて、いつの間にか攻守が入れ替わっている。
綾花が一の上に乗りかかり、一のモノを手にして自分の中に入れた。
「ああ、もうダメ。」
綾花の腰が動く。
綾花の動きに釣り込まれて、一の腰も動いてしまう。
今度は一の動きに綾花が反応する。
そうして2人は互いに反応して、一気にイってしまった。
綾花が熱い息を吐きながら一にこう言った。
「ハァハァ……金田一君ダメじゃないの。そんなに早くイっちゃたら。」
一も熱い息を吐きながらこう言う。
「綾花だって同じだろ?でも、綾花の中は気持ちいいよ。」
「フフフ…金田一君のも気持ちいいんだもん。」
綾花はそう言って一にキスをし、綾花の柔らかい胸が一の胸に当たる。
熱っぽく絡めてくる舌に、綾花の中に入ったままになっていた一がまた反応し始めた。
「あっ、金田一君のが大きくなっている。またしたいんだ。しょうがないわね。もう一回しましょ!」
綾花が喜んでいる。一も喜んでしまった。
ー翌日、一と綾花だけでなく、美雪や草太も島津のいる少年刑務所に同行した。
あきれた表情で一は美雪達に質問する。
「何でお前らは今回も付いてくるんだよ。」
笑顔で美雪は答える。
「友達である蓮沼さんが心配だからよ。」
草太が一に突っ込みを入れる。
「お前なあ、夕べに蓮沼さんとしたろ?歩き方がおかしいぞ。」
一は動揺した表情をすると、草太は思わず笑ってしまう。
少年刑務所に辿り着くと、綾花は面会室に行って島津に会う。
島津も今はもう綾花の事は恨んでいないし、冬美にも悪い事をしたと後悔していたのを一の話で綾花も理解していた。
「お前等は俺達みたいなことにならない様にしろよ。大丈夫、金田一がいるからな。」
意外な島津の言葉に綾花は心にグッと来てしまった。
島津が一と幸せになれよのエールを出すとは綾花も思わなかったのである。
綾花はありがとうと島津に言うと、島津へのシコリは完全に消えた。
島津も出所したら、新しい恋でも探した方がいいと思った。
それが忌まわしい過去を振り切るチャンスだし、その方が春菜や冬美も安心するだろうと考えていた。
ー来週、綾花は金田一の入っている不動坂高校へと転校する。
テニス部に入り、男子生徒に人気を集まってしまったのは言うまでもない。
【完】
576名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 07:55:25 ID:UEcTocMz
ageるのは自信の表れなのか?
577名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 08:40:42 ID:4CsVvF8d
○○○○年てココのこと?
誤爆に書いてるのがいるよ
578名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 15:09:33 ID:uwHaGolL
一気に過疎りましたね 人いるのかしらん
579名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 01:36:47 ID:6py2tExr
多間木と魚崎とまりなのSM3P実録待ってマス。
「実録〜女子高生死体遺棄事件は監禁暴行事件ではなかった。
近隣の人間は語る。あれは男女のトラブルにおける情死〜」
580名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 19:27:24 ID:wQnVy6wj
完成したのでちょっと見直して今夜の9時ごろ投下する予定です
美雪・はじめ・竜二が夏祭りに出かけ、美雪と竜二が野外Hする話
人によってはNTRと感じるかもしれません 美雪はビッチと感じるかもしれません
気に入らなければスルーをお願いします
581【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:53:22 ID:wQnVy6wj
 夏は女性を解放的にすると言われている。金田一はじめはこの夏、幼馴染の七瀬美雪との
関係を一気に親密なものにしようとある作戦を考えていた。

「……み、美雪!」
「なあに? はじめちゃん」
「こ、今夜ヒマか?」
「今夜? 特に何も無いけど……」
「だ、だったら今夜――」

 はじめの作戦とはこうである。今夜不動山神社で夏祭りが行われる。そこに美雪を誘い、
二人きりでムードを高める。そして打ち上げられる花火をバックに二人は唇を交わす。
その後、小旅行に出かけていて両親不在の自宅に美雪を連れ込み、二人は長年温めていた
愛を成就させる――
――はずだったのだが。

 はじめは美雪との待ち合わせ場所である不動山神社の石段前で美雪を待っていた。ただし
一人ではない。はじめの後ろに男の影があった。

「――なんでおまえまでついて来るんだよ! 佐木2号!」
「七瀬センパイに呼ばれまして。カメラマンとして」

 影の正体は佐木竜二であった。写真撮影係として美雪に呼ばれたという。
 はじめの心中は穏やかではない。わざわざ佐木を呼んだという事は脈は無いのか? いや、
なんとか佐木をまいて二人きりに持ち込めば……それから……ああして……こうして……。
 はじめはサイフの中のコンドームを何度も確認しながらデートプランを反芻した。
582【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:54:05 ID:wQnVy6wj
 やがて二人の目に石段に向かって駆けてくる美雪の姿が見えてきた。
 見れば浴衣姿である。

「……ごめんなさい。ちょっと手間取っちゃって」
「美雪、遅い、ぞ……?」

 はじめは美雪の浴衣姿を見て思わず声を詰まらせた。
 まず目につくのは浴衣の襟元からのぞく豊満な胸の谷間である。美雪が無防備に身体を
曲げてハァハァと荒い息をついているため、はじめの目線からは美雪の胸の谷間が見放題
であった。美雪の呼吸に合わせて豊かなバストが揺れる。ここまで走ってきたためだろうか、
たわわな乳房に珠の汗が光っている。肌にぴっちりとした浴衣は乳房全体の形がくっきりと
判別できるため美雪の釣鐘型のバストの形が浮き出ている。

「……ゴクッ」

 生唾を飲むはじめ。
 ほどよくくびれたウェストから視線を下に移せば、美雪のムッチリと量感のあるヒップが
目に入る。見るものの目を引き付けてやまない艶やかな浴衣姿であった。

「はじめちゃん?」

 どうしたの? という風に美雪が尋ねる。
 はじめはテントを張った股間を隠すように前かがみで立っている。

「な、なんでもねぇよ。先に行けよ。後ろをついて行くから
「? 変なはじめちゃん。行こう、竜二くん」
「はい、七瀬センパイ」
583【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:54:37 ID:wQnVy6wj
 先頭に美雪、その横に竜二、やや後ろを前かがみになったはじめという並びで石段を登る。
 はじめは心を落ち着けるために深呼吸した。

「すう、はあ。すう、はあ。すう、……ぶはっ!」

 はじめがふき出してしまったのは美雪が石段を登る後姿を見てしまったからだ。
 美雪が石段を上がるたびにちょうどはじめの目線の高さで美雪の桃尻がプリプリと揺れる。
 はじめは美雪の臀部を凝視した。
 はじめの眼前で美雪の豊満なヒップが揺れる。
 そのヒップに浮かぶパンティの形は……透けて見えない! まさかノーパンか! 美雪は
浴衣の下には下着を着けない派なのか!? はじめの心は数多の妄想によって千路に乱れた。

--------------------ここからはじめの妄想--------------------

 俺と美雪はお邪魔虫の佐木をまいて夏祭りを二人で楽しみ、不動山の一番景色のいい場所で
二人きりになる。見つめ合う二人。高まるムード。二人の距離が、心も、体も、近づいてゆく。

『はじめちゃん……』
『美雪……』

 俺達は満天の夜空に打ち上がる花火をバックに唇を合わせる。恋人同士がするような深いキス。
 美雪は上気した顔を俺に向ける。

『はじめちゃん……私、今夜は……帰りたく……ない……』
『俺もお前を帰したくない』
『はじめちゃん……』
『美雪……』
584【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:55:30 ID:wQnVy6wj
 美雪を自室に連れ込んで、乱暴にベッドに押し倒す。
 きしむベッド。美雪の身体が揺れる。

『恥ずかしい……はじめちゃん、電気消して』

 蛍光灯を消した俺は美雪の浴衣の胸元をはだける。
 月の明かりの下、美雪の豊かなバストがあらわになる。
 俺は美雪の豊満な乳房の頂に狙いをつけると、唇をすぼめてそっと口付ける。

『はあっ……はじめちゃん……』

 美雪は俺の体の下で小さく喘ぐ。たちまち張り詰める美雪の乳首。
 俺は反対の乳首も口に含み、舌で舐めて育て上げる。
 美雪は潤んだ瞳で見つめてくる。
 俺は美雪の浴衣の裾をはだけて、美雪の下腹部を月明かりの下に晒す。
 美雪は恥ずかしそうに身をよじる。

『……はじめちゃん……私の初めて、もらって……』
『美雪……っ!』
『はじめちゃん……っ!』

 二人は一つになる。
 俺のペニスが美雪のあそこに包まれる。
 それはオナニーなんかとは比べ物にならない快感。この世にたった一人だけの運命の相手。
愛し愛されるもの同士が結ばれるという肉体的、精神的な充足感。
585【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:56:19 ID:wQnVy6wj
 俺はヴァージンを失ったばかりの美雪を気遣いながらゆっくりと腰を進める。

『はじめちゃんっ』
『美雪っ』

 俺と美雪は名前を呼び合いながら互いの性感を高めてゆく。
 やがて二人は限界を迎える。

『美雪ぃっ!』
『はじめちゃんっ!』

 二人は固く抱き合いながら絶頂し、どちらからとも無くキスを交わす――

--------------------ここまではじめの妄想--------------------

 ヒュ〜……ドドーン!!! パラパラパラ……。

「……はっ!?」

 一人妄想に浸っていたはじめは打ち上がる花火の音で現実に立ち返った。周りを見ると
一面の人の海である。美雪の姿が(ついでに竜二の姿も)見えない。はぐれてしまったのだ。
 まずい! このままでは計画が! 脱・童貞が! はじめは美雪を探すために人波に
向かって走り出した。
586【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:57:16 ID:wQnVy6wj
 一方その頃。美雪と竜二は不動山神社の裏手にある高台にいた。ここからは不動山市内が
一望でき、また打ち上がる花火も正面にとらえられるという絶好のスポットであった。
 二人は夜空に次々に打ち上げられる花火に見とれていた。

「綺麗ね……」
「そうですね……」

 ふいに竜二はデジカメを美雪に向けてシャッターを切る。

「やだ、竜二くん。私なんか撮ったって……」
「いいえ。花火を見る七瀬センパイの横顔、とても綺麗でした」
「竜二くんたら……」

 どきりとした。満天の夜空に打ち上げられる花火をバックにして、告白めいた竜二の言葉に
美雪の胸は妖しく高鳴った。
 辺りに人影は無い。二人きりである。
 美雪は竜二をそっと木陰に誘う。

「竜二くん……エッチしようか……」

 美雪が浴衣の裾をたくし上げ、夜目にも白い太股があらわになると、二人の間に淫らな空気が流れる。
 竜二はゴクリと生唾を飲んで、デジカメを地面に置いた。
587【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:58:21 ID:wQnVy6wj
 美雪がするりするりと浴衣の裾をまくり上げていく。
 すらりとした美雪の長い脚が、ムッチリとした白い太股が竜二の眼前に晒される。
 美雪が腰上まで浴衣の裾をたくし上げると、布面積のきわめて小さなビキニタイプの
パンティがあらわになった。その背面はTバックの形状になっていた。
 美雪が恥ずかしそうに身じろぎする。

「このパンティだと下着のラインが目立たないの……でも恥ずかしい……そんなに見ないで」

 見るなと言われても竜二の目は美雪のTバックに釘付けとなっていた。
 前面は布面積が小さく美雪の恥毛が上部よりはみ出している。そして肝心の部分はというと、
布地が淫裂に食い込んでワレメの形がクッキリと見えてしまっている。
 背面はまさにヒモ状で、美雪のぷりんぷりんの桃尻が完全に露出している。良く見れば、
美雪の可愛らしいアナルのすぼまりや、見えてはいけない花びらまでもがわずかにのぞいていた。
 そして美雪の淫裂からは、早くも愛液が分泌され、その小さな布地に染みをつくっている。
 竜二の鼻腔を果実のようなかぐわしい美雪の性臭が刺激する。

「七瀬センパイ……綺麗です……」

 竜二が美雪のパンティの布地をずらして、ヌラヌラと濡れ光る淫裂に顔を近づけていく。
 竜二の舌先が敏感な肉芽に触れると、美雪が小さく声を漏らす。

「んっ……」

 竜二はかまわず舌を伸ばして美雪の秘芯をレロレロと愛撫する。
 ピンと立った美雪のクリトリスを舌でねぶり、舌べらで小陰唇を擦るように舐め立てる。
 膣の入り口をチロチロと舌先でくすぐったかと思えば、唇をすぼめて淫核を吸い上げる。
588【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 20:59:11 ID:wQnVy6wj
「んはあっ……竜二くぅん……」

 美雪が甘えたような声を出す。何度と無く体を重ねた竜二には美雪が何を求めているのか
手に取るように分かった。
 竜二は立ち上がるとズボンのファスナーを下ろして半立ちのペニスを取り出す。

「ああ……オチンチン……竜二くんの……」

 美雪が竜二の足元にしゃがんでそのペニスに手を伸ばす。

「竜二くんのオチンチン……はむ……じゅぷ……んん……」

 美雪は竜二の汗臭いペニスを何のためらいも無く口に含むと、おもむろに顔を前後に動かし始める。
 じゅっぷじゅっぷじゅっぷ。タップリと唾液を含んだ美雪の咥内で竜二の肉棒がしごき上げられる。
 美雪の唇の端から唾液が糸を引いて垂れ落ちる。

「……んぐ……ちゅぶ……ぷは、ふふふ。竜二くんのオチンチン、こんなに大きくなった……」

 美雪は完全に勃起したペニスを口から出すと、ちゅっちゅっちゅっと亀頭から竿から根元まで
キスの雨を降らせる。

「七瀬センパイっ」

 竜二は美雪を立ち上がらせると、手近な木の幹にその身体を押し付けた。
 竜二が美雪の浴衣の胸元をはだけると、ブラジャーに包まれた美雪の88センチのバストがまろび出る。
589【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 21:00:19 ID:wQnVy6wj
 美雪はブラジャーを胸上にずらすと、その釣鐘型の乳房を竜二の眼前に晒した。
 口内に唾液を溜めると、それを竜二のペニスに向けてタラーッと垂らす。
 そして両手を使って唾液を竜二のペニスにまんべんなく塗りこむと、滑りのよくなった
肉棒を豊かな胸の谷間にはさみ込む。
 じゅっぷ。じゅっぷ。美雪の豊満な胸の谷間から空気が漏れ出る音が立つ。暗闇の中、
竜二のペニスに対する美雪の乳奉仕が続く。

「ふふ、じゅぷじゅぷっていってる。セックスのときの音みたいだね」

 美雪が竜二のペニスをしごきながら顔を上気させる。
 豊かな胸を使って竜二の肉棒をしごき上げながら、竜二とのセックスを想像して股間を濡らす。

「七瀬センパイ……そろそろ……」

 美雪は竜二に促され、立ち上がって木の幹に右手をついた。
 左手で浴衣の裾をまくり上げる。
 竜二は美雪のパンティの布地を横にずらすと、すでにヌルヌルに潤っている淫裂にペニスをあてがう。
 ペニスの先端が美雪の濡れた膣口に接すると、くちゅり、と粘っこい音が立つ。
 そのまま腰を突き入れる竜二。

「あっん……竜二くんのオチンチン……はいって、くる……」

 竜二の長大なペニスの挿入感に美雪は背筋をわななかせる。
 ぴっちりと閉じた美雪の膣道を押し広げながら侵入してくる竜二のペニス。
 その圧倒的な存在感。美雪はため息をつく。
590【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 21:01:13 ID:wQnVy6wj
「はあぁ……竜二くんのオチンチン……おっきい……」
「動きますよ、センパイ」
「うん……動いて……して……」

 竜二は美雪の美尻を両手でつかむとおもむろに腰を突き入れ始めた。
 ずっちゅ、ずちゅ、ずっちゅ、ずちゅ。人気の無い林の中に淫らな水音がこだまする。
 半ばまでペニスを引き抜くと、美雪の膣肉が名残惜しいかの様に肉棒に絡み付いてくる。
 そこから腰を打ち付けると、二人の結合部分からぶちゅぶちゅと空気の漏れる音が聞こえる。

「はぁ、ん……気持ちいい……竜二くん……もっと動いて……」
「はい、センパイ」

 竜二は美雪の腰を両手でつかむと、ピストン運動の速度を上げ始める。
 ずっちゅ、ずっちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ。
 美雪のはだけた浴衣からのぞく胸元が淫らな朱に染まり、首筋を珠の汗が流れる。
 豊かな乳房が竜二の突き込みに合わせてユッサユッサと揺れる。

「ふあっ、あっ、あっ、竜二くんっ、気持ちいいっ」

 美雪が鼻を鳴らす。
 竜二は気を良くしてさらに腰の動きを早める。
 ずちゅっずちゅっずちゅずちゅずちゅずちゅ!
 ブルンブルンと跳ね回る美雪の双球。飛び散る汗の飛沫。

「んああっ! イイ! 竜二くん! いいよぉ! 気持ちいいよお!」

 美雪が辺りをはばからない嬌声を上げる。
591【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 21:02:12 ID:wQnVy6wj
 美雪は木の幹に両手をついて美尻を竜二に預けている。
 その腰をガッチリとつかんでペニスを突き込む竜二。
 美雪の膣の入り口からはぶちゅぶちゅと音を立てて愛液が飛沫となって飛び散る。
 かぐわしい美雪の性臭が竜二の鼻をつく。

「はああっ! 気持ちいい! イイ! イイ! すごくいいのぉ!」
「センパイの気持ちいいトコロっ、ここですよねっ!」
「はああああっ!」

 竜二が美雪の膣の浅い部分、淫核の裏側を出張ったエラでえぐるようにしてやると、
美雪はピンと仰け反って形の良い背筋を緊張させた。
 美雪の頬を随喜の涙が伝う。

「そこ! そこぉ! そこがいいのぉ! もっとっ、もっとしてえ!」

 美雪が竜二を振り返りって気持ちいい部分への責めをおねだりする。
 竜二は美雪のその部分を集中的に責めた。
 ずっちゅずちゅずちゅ! ずちゅずちゅ!
 白濁した美雪の本気汁が二人の結合部分からタラタラと糸を引いて垂れ落ちる。

「ふぁあっ! 気持ちいいぃ! 気持ちいいよぉお!」

 たくましいカリの裏でクリトリスの裏側を擦られるたびに涙を流してよがり狂う美雪。
 端正な顔立ちを喜悦にゆがめて竜二の責めを受け入れている。
592【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 21:03:11 ID:wQnVy6wj
 竜二はユサユサと揺れる美雪の生乳を思う様揉み込んだ。
 形の良い白い乳房が竜二の掌で形を変える。
 豊かなバストを揉み上げ、ピンと張り詰めた乳首をこねくり回す。
 美雪は顔を涙と鼻水とでぐしゃぐしゃにしながら悦んでいる。

「んああああっ! おっぱいもっ! ちくびもっ! 気持ちいいっ!」
「センパイっ! 僕っ、そろそろっ」
「だっ、大丈夫だからっ、今日は大丈夫な日だからっ、だからっ! 膣内(なか)に出してぇっ!」

 涙を流してよがりながら膣内射精(なかだし)をおねだりする美雪。
 竜二は美雪の腰をグイと引き寄せてひときわ膣奥を突き上げると、その体内で射精を解き放った。
 どぴゅうっ、どぴゅ、どぴゅるるる。
 美雪の中で竜二のペニスが爆ぜ、鈴口から精液が勢い良く飛び出した。
 胎内を白く汚し、肉ひだにネットリと膜を張ったように絡みつく竜二の精液。

「あ゛ああーっ!」

 獣のような声を上げて絶頂する美雪。
 膣肉がキュ〜ッと収縮して竜二のペニスから精液を吸い上げる。

「ふう、うぅ……」

 竜二が一息ついて肉棒を引き抜くと、粘っこい精液が美雪の淫裂との間に白い糸を引いた。
593【美雪と竜二、夏祭りの夜に】:2010/03/08(月) 21:04:43 ID:wQnVy6wj
 その頃はじめは――

「美雪(と佐木2号)のヤツ、どこ行ったんだ。まったく……」

 いまだ人ごみの中をさまよっていた。
 すると。

『――不動山市よりお越しの金田一はじめくん……』
「な、なんだ!?」
『お連れの方が迷子センター前でお待ちです。繰り返します……』
「なに〜!? 俺が迷子〜!?」

 顔を真っ赤にしながら迷子センターに掛け付けるはじめ。
 迷子センターでは美雪と竜二が首を長くしてはじめを待っていた。

「もう、はじめちゃんたら。いい年して迷子になんかならないでよ」
「お、おれはだな……」
『ジ〜……』

 プリプリと怒る美雪と顔を赤くするはじめの姿を竜二のデジカメがとらえていた。
 とある夏の出来事であった。

【終】
594名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 21:05:56 ID:wQnVy6wj
以上で投下終了です うまくオチてなくてすみません
595名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 20:03:42 ID:8jb5ZNbR
>>594
GJ! 投下お疲れさまです!
佐木2号幸せモンすぎるw

私信だけど見てるかなー
抜けるよなスレの>>6さんありがとうありがとう!
あの後規制されて向こうに書き込めない…お礼言えず本当に申し訳ない
596名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:11:38 ID:EWU2HWZK
>>594
冒頭の美雪の浴衣姿の描写が色っぽかったので話に引き込まれました。
エロくて非常に良いです。また書いてください。
AV製作風の話なんてどうでしょ。佐木2号が修行のためにとか言って
美雪に頼んで、相手は真壁とか。これだと大胆な絡みや喘ぎ声や淫語も
不自然にならないかと。それはともかく新作アップ感謝です。
597594:2010/03/12(金) 20:46:30 ID:fOL28Tyy
誤字の訂正>>593
×掛け付ける → ○駆けつける
でした
失礼しました

>>595
ありがとうございます
竜二や草太には、はじめを差し置いて幸せになってほしいと思います
はじめが童貞で美雪との初体験を夢見る一方、竜二や草太は美雪とヤリまくり…ってのに興奮します

>>596
ありがとうございます
ムッチリした女性の浴衣姿ってエロいと思います また書きたいです
AV撮影風、今少し書いてますがなかなか思うようにいきません… 書き上がれば投下させて頂きます

不定期とはいえ連載中の作品なのにすごい過疎ですね…
いったい何人くらいの方がこのスレを見ていることか…(スレにカウンターついたらいいと思いました)
598名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 20:00:31 ID:IKmoWjmL
>>597
レス付けてないけどいつも読んでる
金田一がいまいち好きになれないので美雪が他の男と寝る話は好み 本番も濃いし
またうpしてくれたらうれしい
599名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 02:19:45 ID:JLJiA9Dy
金田一はじめ×火祀星子
火祀暁×火祀夏目

どなたかお願いします
600597:2010/03/14(日) 19:08:03 ID:Af/8jkzs
>>598
ありがとうございます
自分ははじめが嫌いなわけではないのですが、公式カップルの純愛モノよりビッチモノやNTR風味のほうが受け付けるので、
はじめがあまりいい目を見ないで、美雪が浮気するような話になってしまいます
またの投下は… 現在AVの話と温泉の話を書いてますが、導入の非エロパートからエロパートにうまく話をつなげられません
話が完成するかどうかも分かりません なのでいつ投下できることか… あまり期待せずにお待ちください
601名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 00:45:03 ID:OnGnoyyF
作品随一のヤンデレ、火祀星子モノをお願いします
602名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 15:57:18 ID:SL7TS/Tq
>>600氏のSSの美雪を星子に変えて読めばいいよ
どうせキャラ違うんだから成立する
603金田一一X蓮沼綾花入院編:2010/03/16(火) 20:19:15 ID:NEYNAPjn
金田一一はナイフで腹を刺されて病院の個室で入院していた。
原因は黒魔術殺人事件の容疑者である井沢研太郎が自分の家族の敵でもある火祀家への復讐であった。
幼馴染の井沢が最後の標的であった火祀星子を刺そうしたのを一は庇ったから怪我をしたのだ。
今思えば優しい井沢を殺人者への道に行かせてしまった地獄の傀儡子の高遠遥一が許せなかった。
幸い、一の怪我が思ったよりも軽くて数日の入院で済む程度であった。
一は自分自身が悪運が強いなとつくづく思ってしまう。
入院なんかしてられるか、絶対に高遠を捕まえないと考えていると目の前にいた自分の彼女でもある蓮沼綾花が一の手を握りながら心配した表情でこう言う。
「そんな事考えている暇があるなら、さっさと怪我を治しなさいよ。でないと命が幾つあっても足りないわよ。」
一の性格を知っているからこそ、綾花は不安でしょうがなかった。
一は何故、綾花がここにいるのかビックリしてしまう。
「なんでお前がここにいるんだ?」
「美雪ちゃんから聞いたの。金田一君が刺されたのを知って病院へ運ばれて色々心配したんだから。」
綾花は一の幼馴染でもあり、親友の七瀬美雪に事件の真相を聞くと一目散に駆けつけたのだ。
綾花は一が色々な事件を解決しているのは知っていた。
その中には、友人だった千家貴志や和泉さくらなど犯人となっていた事も美雪や村上草太に話を聞いたりしていたのだ。
一が最も憎む相手、高遠遥一の存在も。
無茶をしかねない一に半分は呆れ表情でもう半分は怒りの表情で綾花は釘を刺す。
「私が今日から毎日、金田一君の面倒を見ます。そうでもしないと貴方は脱走して無茶をして高遠って人を探すから、そんな事したら絶対に死ぬわよ。」
一の心を見抜いた綾花に渋々ハイと答えるしかなかった。
確かに今の状態じゃ一はまともに動くのも大変なのは自分でも理解していた。
しかし、高遠をこのままにはしておけないのも事実であった。
これから先、高遠が何人の人を利用し殺害するのか不安でもあるが、今は一人じゃないと考え直していた。
一は綾花の顔を見ると一の事が心配で涙を流しているを見えた。
「高遠って明智警視や剣持警部に任せて、今は事件の事は忘れなさいよ。」
ちょうど、一の専属医の眼鏡を掛けたインテリ風の女性が現れた。
医者は一の現在の状況を話す。
「たいしたダメージもないわね。ただ、金田一君は絶対に安静にしてる事。」
それを聞いて安心した綾花はホッとする。
「そうですか。ありがとうございます。良かった。」
綾花は心配しすぎだと一は言うと、綾花はあんなに出血を見ると不安だったと答える。
女医が手を握り合っている2人の姿を見て、他の部署に出かけるから暫く彼氏を見てて欲しいと言われる。
綾花もハイと答えたら、女医が1時間くらいで戻ると言って去った。
綾花は一のベッドに寄りかかり、抱きついてキスをした。
604金田一一X蓮沼綾花入院編:2010/03/16(火) 22:11:18 ID:NEYNAPjn
「…金田一君の馬鹿…金田一君が刺された時、私…心臓が止まりそうだったんだから…」
素直に一も謝る。
「ゴメン。綾花を心配させる事は絶対にしないよ…」
綾花は真っ赤な顔をしながらこめかみに青筋が立っていて一の肉棒を握る。
「まじめな話をしてるのに何でもうこんなカチカチになってるのよ!!」
一の綾花がいやらしいキスをするからと言い訳すると、綾花が逆切れしてしまう。
「人のせいにしないでよ。このドスケベ!」
一は綾花の秘部をパンティーの上に中指でグチュッて音を入れたら、濡れているのが確認できた。
綾花は嬉しそうな顔で、金田一君に触れられたら私はいつだって…と言う。
一は綾花のパンティーを細めるようにして、秘部に食い込ませると綾花は恥かしそうな顔をする。
そんなことお構いなしに一は綾花のパンティーを脱がして、指で秘部をムニィて音を立てて思いっきり広げる。
一の肉棒を舐めているのと一の第一関節がちゅぷぷと音を立てながら綾花の秘部に入ったせいで息遣いが荒くなっている綾花にゾクゾク震えが来てしまう。
一は綾花の愛液を音を立てながら舌を入れながら飲むと綾花は喘ぎ声をあげて痙攣してしまう。
「綾花のここ…いつもと違う味と匂いがする。」
変な事を言う一に綾花は自分の秘部を広げられ、舌で舐められてしまうと恥かしがる。
一は綾花の秘部を舌でチュウチュウ吸いながら、綾花の鳴き声は可愛いなと思ってしまう。
「金田一君のお馬鹿…クリ…ばっか…ら…めえ…すぐ…イッちゃうから…ああ…」
綾花も負けずに一の肉棒を下から丁寧に舐め、ビクビク起ってきた所で口に銜えはじめる。
銜えながらカリの部分を舌でピチャピチャ音をたてると手で優しくコキ始める。
一も人差し指と中指を綾花の秘部にジュブジュブ音を立てて入れると感想を言う。
「うわあ…柔らかで…キュッと締まっていて…指…気持ち良い…」
流石の一も我慢できずに射精をしてしまうと、綾花は一の肉棒を銜え始めて、一がイッてしまったのだろうと予測し笑顔で答えた。
「射精しちゃった…金田一君…いつもより早かったね…今日は私の勝ち。」
嬉しそうな顔で久しぶりだったので、綾花の舐め方がいつもよりもエロいと言うと、綾花は「そうだった?」と不思議がる。
「綾花がHをしてたまらなかった?こんなに濡らしてやらしいエロ綾花。」
カチンと来た綾花は、「人の事をエロエロと言わないでよ」と文句を言いながら、一の肉棒に銜えながら軽く歯をおったてた。
綾花は一の肉棒をまた丁寧に銜えると、にやけながら一を見る。
「金田一君だって…射精したばかりなのにこんな勃起しちゃうエロちんちんのくせに…」
一は我慢できずに綾花に早くしてくれと催促すると、とぼけた顔で綾花は条件付きの提示を出してきた。
「じゃあ10回『愛してる』と言ってくれたら挿入させてあげる。」
一は素直に愛してると10回言うと綾花は内心は喜んでしまう。
605金田一一X蓮沼綾花入院編:2010/03/17(水) 00:30:34 ID:1aaCQPo2
綾花は左手で一の肉棒を自分の秘部の裂け目にクチュクチュ音を挿入しながらゾクゾク感を味わいながら素直に答える。
「私も早くしたかったの。…も…やぁ…ぁ…金田一君のおちんちん……かたくて……大き過ぎだよ。」
一は綾花のせいだと熱さの汗を掻くと、綾花は一が怪我しているのを気を使って自分が動くと言い出す。
今回は綾花が一を気持ち良くする番と思っていたらしく、主導権は綾花に任せる事にした。
綾花のモノと一のモノでズブズブ激しい音を鳴らして膣内の肉が擦り合っていくと綾花の方が息遣いが荒くなっていく。
一は綾花の上の服から裸の胸を取り出して揉みながら質問をする。
「綾花の腰の動き凄いぜ…そんなに気持ち良いのか?」
激しいピストン運動を繰り返す快感を覚える綾花は素直に答える。
「うん…気持ちい…い…金田一君のおちんちんが入っているの…気持ちいいの…」
一は両手で綾花の胸を揉みながらキュッと乳首を摘むと、おっぱいが柔らかくて重いと思いながら、「綾花って前からこんなんだっけ?」質問したら綾花は「それは金田一君が揉んだせい」と答える。
一は綾花の乳首をチューチュー口で吸い始めると綾花も喘ぎ声を出しながら激しい音を鳴らしながら挿排を繰り返す。
ジュブジュブ音を立てながら綾花は素直な感想を述べる。
「ふぁぁぁぁ…私…きもちい…い…金田一君は…?金田一君はきもちいい…?」
息遣いが荒い一も素直に気持ち良すぎて綾花の前でとけそうだと言うと、互いに限界が近くなってしまうようだ。
一と綾花を両手を握り合い、一の肉棒は綾花の子宮の奥まで射精をしてしまうと、互いに好きと告白しながらキスを入れる。
綾花は一の肉棒がまた大きくなっているのに気が付くと、一は後ろを向いて欲しいといわれた。
恥かしそうな顔をした綾花がこのまま抜かずにやるの?と質問すると一はこう答えた。
「抜いたらダメだ。綾花の穴から俺と綾花のが混ざって出てきちゃったぜ…」
ビクビク震えている綾花はぬちゅぬちゅ音を立てていると一に繋がっている所を見られると感度が良くなっている。
一は右手に綾花のクリストスを左手に胸の乳首を攻めると気持ちよすぎて真っ赤な顔で我慢できない顔になる。
「ダメ…そんな…したら…イッ…イッちゃうう!」
一は綾花がイキそうになると両手で乳首をキュッと責めながら耳たぶを噛みながらからかう。
「綾花って…乳首とクリをいじったらすぐにイッちゃうよな。やらしい。」
綾花はだってと文句を言おうとしたら、一のモノと綾花のモノをじゅぶじゅぶ音を鳴らしながらキスをし、両胸をまた揉みだす。
2人共限界が来る。
綾花の膣内に射精するよと一が言うと、綾花も気持ち良かったのでやって欲しいと言う。
子宮の奥にドクドク流れる音と感触がしたので綾花は嬉しかった。
「病院の個室だったのにいっぱいイッちゃったわ。金田一君にも沢山射精されちゃった。気持ちいい…」

606金田一一X蓮沼綾花入院編:2010/03/17(水) 00:49:43 ID:1aaCQPo2
綾花はこれから一の事件の悲しみを少しでも和らげたいと思っていた。
「金田一君、今度からは美雪ちゃんだけでなく私も同行させてもらうからね。今の金田一君は一人じゃないんだから…」
一はここでダメだと言っても、好奇心旺盛な彼女は絶対諦めないだろうと確信する。
だから、一は忠告だけはする。
「絶対無理はするなよ。俺もお前も死んでは困るからな。」
認めた段階で綾花は喜んでキスをする。
「金田一君、もう一回しようよ。」
一は喜んですると答える。
ー個室の外では女医がイチャイチャしてる2人の声が聞こえ、気を利かせすぎて入れない事を後悔していた。
2時間後、女医も流石に我慢できずに怒鳴り込んできた。
607名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 01:30:43 ID:IRWhw4PP
GJです
星子の出番が増えるのを待っています
608名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:40:10 ID:k/Gg7CgA
被害者が生き残るシリーズだったら
金田一×斑目るり
が残ってる
609金田一一X蓮沼綾花入院編エピローグ:2010/03/20(土) 06:23:19 ID:vCutMm7u
一の退院後、綾花は井沢の事を同情してしまう。
事故とはいえ車の一酸化炭素中毒で自分の家族を失い、更に父親が苦労して貯めた家を建てるお金を4人の人間が盗んだのは決して許されることではなかった。
自分や一には家族がいるから良いものの彼は邪宗館に来るまでずっと1人ぼっちだったのだろうと予想は出来る。
借金の為に誘拐しクロロホルムで眠らせ、雪の車の中に閉じ込める行為は人を不幸にしてまで幸せになろうとした4人には同情できなかった。
綾花は歯にモノが詰まった感じで言いにくかったのだが一に全く知らない井沢の事を質問してみる。
「井沢君って、どういう感じの人なの?」
一は悲しい顔で淡々と答える。
「研太郎は俺にとっては兄みたいに優しい奴だよ。あいつは俺よりも勉強が出来てプログラマーで収入を持っていたしな。」
綾花は高遠のせいで一に幼馴染の彼を犯罪者にしてしまい、追い詰める結果になった事を悔しくて涙を流していた。
一は困った表情で泣いている綾花を優しく諭す。
「綾花、何もお前が泣いて気にする事じゃない。これは俺とあいつの問題だから…」
綾花は高遠の卑劣な行為に納得が出来なかった。
なぜなら、完全犯罪が芸術だと思っている高遠の神経が全く理解できないし、用済みの人を簡単に殺してしまうのが許せなかった。
そして、一が高遠を無理してでも捕まえようとする気持ちが痛いほどよく解る。
「井沢君には復讐以外、何も残ってないじゃない。家族もいないし、誰も彼を支えてくれる人なんて誰もいないなんて…」
一は興奮する綾花の肩を抑えて、真剣な目で綾花を見つめながら語る。
「いや、血は繋がってはいないとはいえ、俺と研太郎は義兄弟みたいなもんだ。」
綾花は一の言葉でいかに2人の絆が深いか理解できた。
身内でもないのに心配する姿を見て、一の器量が凄いと関心してしまう。
刑務所に着くと井沢の面会しようとしたら、綾花が意外な発言をする。
「今回は私が代わりに面会します。金田一君の言いたいことは全部伝えるわ。」
綾花は幼馴染と優し過ぎる一に質問させるのは酷だと思い、代役を自分から名乗り上げた。
一はやはり自分が面会しようと言うが、綾花の睨む目を見て気が変わった。
やはり伝えた方が良いと考え直す。
伝えたい内容は、まだ星子の事を恨んでいるかの事、星子はあの見せ掛けのギスギスした家族関係に嫌気が差して自由になりたかった事を綾花に説明した。
610金田一一X蓮沼綾花入院編エピローグ:2010/03/20(土) 07:12:31 ID:vCutMm7u
井沢は面会に呼ばれ、一だろうと思ったら、見知らぬ綾花が出てきて驚いてしまう。
「えっと…君は?」
動揺している井沢に冷静な態度で綾花は話す。
「はじめまして、貴方が井沢研太郎君ですか?私、金田一君の代理で来ました蓮沼綾花です。」
徐々に理解してきた井沢は、一の彼女だと感付いてしまう。
それは、七瀬美雪の態度で充分理解した。
美雪と一の関係が恋人同士よりもなぜか姉弟にしか見えなかったからだ。
あらかじめ、綾花は一が伝えたかった事を一部始終話すと、肩の荷が下りた顔をする。
「金田一に伝えてくれないか?こんな家族のいない俺でも心配してくれる奴がいるなんてありがとうと…」
その事を承知した綾花に井沢は頼みを入れる。
「頼める筋じゃないが、君がずっと金田一と一緒にいてくれないか?あいつ1人だといつも無茶するから、危なくてその内下手すると死ぬかもしれないって…」
一が高遠に殺されるかもしれないのを井沢は本当に心配していた。
綾花は彼の態度を見て、やはりそうだと思ってしまう。
一が面会していたら、まず、彼がこう言う事は絶対に喋らないだろうと予想は出来る。
無鉄砲な一は絶対に高遠を追い詰めようとするが、返り討ちにあい、殺される可能性が極めて高い事。
熱くなった一の頭を冷やさせるには、誰かが補助しなければならなくなる。
「解りました。私が金田一君と一緒にいます。」
綾花は喜んで決意を見せると、井沢はすまないと謝る。
綾花自身は最初からその気だったから別に構わなかったのである。
綾花は面会が終わると、一と合流したら、「一緒にご飯食べに行かない?」と誘い出す。
もちろん、綾花が奢ると言うと一は喜んで一緒に行くと答える。
「なにか綾花、良い事でもあったのか?」
嬉しそうな表情で綾花はうんと答え、一の腕を組んだ。
一自身は気付いてないが、一を心配していた人間がここにもいたのを綾花は理解できた事が収穫だった。
【完】
611名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 23:04:41 ID:b/D1fDwT
そろそろ美雪がレイプされるってのが読んでみたいな。
悲壮感たっぷりなのを誰か書いてくれないかな。
もちろん最後は中だし、妊娠。
最後の最後まで美雪には抵抗させて欲しい。
612名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 00:58:06 ID:CTg7YNdF
斑目るりちゃんが金田一によって
女の悦びを開花させられる話はどうかな
613名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 01:15:17 ID:Y09MyuIC
いいと思います ぜひ書いてみてくださいな
614名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 01:29:13 ID:AUFUxqxm
末妹だっけ?
ヴィジュアル的には二三と百合らせてみたい気がする
接点無いのは承知だが。
615蓮沼綾花X金田一一高遠編:2010/03/25(木) 07:08:35 ID:Ywz8Otk4
蓮沼綾花は獄門塾での事件を思い出すと苦虫を潰す感じだった。
初めて恋人の金田一一の事件に付き添ったのだが、こんな結果になるのは予想できなかったのである。
一と一緒に文系の方へ入ると、その期間友達になれた濱秋子と主任講師の氏家貴之が真犯人だったのが信じられなかった。
動機は藍野修治が、海堂瞳をはじめとした6人のイジメのグループの陰謀で藍野を死なせる結果になったのだ。
濱は藍野によって命を助けられた恩人であり、藍野は氏家の隠し子だった。
綾花は、イジメグループが濱を騙して、重い持病を持つ藍野が定期的に薬を飲まないといけない体質を覚醒剤と嘘をつき、濱に薬の中身を入れ替えさせるように仕向けて本人達は濱のせいにして、ゲーム感覚で知らんぷりの態度には怒りを覚える。
一がトリックを解決すると赤尾一葉の正体が高遠遥一だと解り、高遠は用済みになった氏家と濱を消そうとした。
濱は助かったが、氏家は濱を庇ったせいで死んでしまった。
綾花は初めて高遠を見ると、彼が何人も殺している冷酷な目を見て恐怖を覚えてしまう。
一と警察が追いかけようとすると、綾花は嫌な予感をしてしまう。
以前、一の幼馴染の井沢研太郎が一の事を「あいつ、無理すると死ぬ可能性が高い」と言う言葉に間違いは無かった。
綾花は七瀬美雪と村上草太に犯人の2人を頼むと、警察の尾行をする。
川の方に炎が見え、明智警視や剣持警部がいる警察は川の下流の方に向かったが、一が見当たらないのを見て、1人で上流に行ったのではないかと心配する。
綾花は上流に向かうと、一がうずくまっているを目撃する。
まさか、高遠に殺されてしまったのではないかと思い、綾花は涙を浮かべながら一の体を動かしてみる。
一は幸い鳩尾にパンチを喰らっただけで命に別状が無かったのを綾花はホッとする。
「馬鹿。1人で高遠の所に行くなんて無謀よ。誰か助けを呼びなさいよ。解った?」
一もそれは理解はしていたが、いかんせん納得が出来なかった。
高遠をこのまま逃せば、何人の犠牲者が出るか解らないと考えていた一の頬に悲しい顔をした綾花のビンタが炸裂した。
「金田一君が死んだら、私、一生貴方を恨むわよ。」
井沢との約束がある綾花にとってそれは絶対守りたい物だった。
一は彼女のその姿を見て、解ったと答えた。
2人は皆と合流した後、濱が警察のパトカーに連行されそうになると、一は濱に優しく諭した。
「濱さん、君は彼を殺してなんかいない。それは彼だってそう思っているよ。」
優しい言葉を聴いた濱は感謝のあまり涙が止まらなくなってしまう。
事件解決後、草太は濱に全部押し付けられた事を同情してしまう。
事故とはいえ、警察に言ってもイジメグループの6人はそんな大した罪にならないのは解っていた。
しかし、綾花は藍野自身がそれを喜ぶとは到底思えなかった。
イジメや家族のゴタゴタで自殺を図ろうとした濱を助けた彼の性格を見ると尚更だ。
美雪は獄門塾に入って得した事は、テストの点が上がった事ぐらいしかなかった。
草太も綾花もテストの点は上がったが、一は事件のせいで全然上がらなかったのを見ると呆れた顔で美雪は意地悪をして一の母親に言いつけちゃおうと言い出す。
勘弁してくれと困った顔で一は言いだすが、美雪は許す気は全く無かった。
綾花と草太はこの展開に思わず爆笑してしまう。
616蓮沼綾花X金田一一高遠編:2010/03/25(木) 10:45:24 ID:Ywz8Otk4
その夜、綾花は久しぶりの気分転換に一の部屋に夜這いをかける。
一は事件の疲れで完全に眠ってしまったようである。
綾花は久しぶりにやりたかったので、ストレスが溜まっていたのである。
一の寝顔を見るのはそれはそれで楽しいのだが、1人ぼっちだと寂しい綾花は、一のお腹でも抓って目を覚まさせようとすると一は寝返りして寝言を言う。
「綾花…好きだよ。」
一の頬をプニプニ動かしながら、顔を真っ赤にした綾花は夢の中で自分と何をしてるか知りたいのだが現実の自分を置いてきぼりにして欲しくない為に、鼻を摘みながら一の唇にキスをする。
一は呼吸が出来なくなった途端、目を覚ますと、笑顔の綾花がいる事に気が付く。
どうやら、綾花の方がセックスを求めていたのを一はすぐに理解した。
綾花も一も全裸になり、綾花は一の肉棒を両手で掴み舌で舐める。
久しぶりに一の味を堪能する綾花は、一が気持ち良いのか確認するといっぱいカウパーが出てきた事に興奮する。
ゾクゾクして身震いをする一に、綾花は質問する。
「金田一君、私の口の中に射精したい?良いわよ。今日は…」
綾花は髪を掻き揚げるとジュブジュブ音を立てながら、口に銜えていく。
一の肉棒が我慢できずにビュウビュウ射精をすると、綾花は一の精液が凄い勢いで射精しているのが解ってしまう。
限界を知らない一の精液に、驚いた表情で答える。
「金田一君ってば…沢山出し過ぎよ。そんなに気持ち良かった?可愛い♪」
綾花は自分の秘部を指で撫でながら、一に催促を求めた。
一は綾花の濡れている姿を見て、トロトロしていると言うと綾花に馬鹿と言い返された。
四つん這いになった綾花はドキドキした表情で一の肉棒を自分の秘部に挿入させた。
チュプチュプ音を鳴らして自分から喘ぎ声を出す綾花はイッてしまったのを一は確認できた。
一は「綾花の膣内でじっとしてるのも辛いから、動いても大丈夫か?」と質問すると綾花は待って欲しいと言われる。
嬉しそうな顔で綾花は一に催促する。
「今度は…前からして…今度は…金田一君の顔を見ながらイキたいから…」
一は綾花の可愛い顔を見ると真っ赤な顔で素直にうんと答えた。
綾花は興奮した顔で指で自分の秘部を思いっきり広げながら挿入して欲しいと催促する。
綾花は秘部の割れ目に一の肉棒をチュブブと音を立てて挿入させると、真っ赤な顔で身震いする一が見えた。
「…どうしよう…金田一君が入ってきただけでこんなに気持ち良い。」
「…綾花っていつからこんなにエロくなったんだっけ?」
「もう…金田一君の…せい…よ…ああ…」
ジュブジュブ更に激しく音をたてる一の肉棒に、喘ぎ声を出す綾花はどんどん息遣いが荒くなる。
綾花は一に対して質問する。
「ねぇ、金田一君は何故私と付き合う気になったの?ひょっとして顔か体が目当て?」
意外な質問をする綾花に一は本音を語る。
「告白されたときの綾花の泣きそうな顔が可愛かったからだよ。」
綾花はそれだけと不思議がると、一はガッカリする。
綾花は一の事だから深く考えないようにすると、一は逆の質問をしてきた。
「綾花こそどうして俺の事が好きになったのだ?」
綾花も素直に答える。
「金田一君はね…スケベなところとか、普段は優柔不断だし、不器用な所が好きなのよ。」
自分の短所が好きという答えに一は驚いてしまう。
攻守交替し、一は綾花の胸の乳首を吸いながら、ギシギシ音を立ててセックスを続ける。
真っ赤な顔で喘ぎ声を出す綾花をみて、一も興奮が止まらなくなってしまう。
綾花の秘部が締まって吸い付いてくると一は思うと、綾花がもっと強く動いて欲しいと要求される。
余りに激しさの余り綾花は一の腕を噛んでしまう。
「綾花、痛いって…噛まないでくれよ…」
「だって気持ちよすぎておかしくなりそうだもん。私をこんな体にしちゃった金田一君が悪いんだから、責任取りなさいよ。」
呆れた一は責任をとってやめると言い出すと、嫌そうな顔で綾花はダメと言う。
笑ってしまう一は、綾花のわがままな所が可愛いと思ってしまう。
激しいピストン運動により、綾花は奥の方までかき回されて凄いと感じてしまう。
「俺、もう出そうだ。良いか綾花?」
ヌチャヌチャ音を立てながら一は言うと、綾花も真剣な顔で答える。
「射精して…金田一君…!いっぱい…いっぱい私の膣内に射精していいよ。だから、もっと…激しく突いて…私のオマンコも…金田一君と…一緒に…イカせて…!!」
一が「射精するぞ。綾花」と言った途端、綾花の膣内にドクドク射精していくのが解った。
617蓮沼綾花X金田一一高遠編:2010/03/25(木) 11:09:31 ID:Ywz8Otk4
綾花は子宮の奥まで射精を届いたのを感じてしまう。
綾花自身は一が相手なら妊娠しても構わなかったのである。
それはそれで別の楽しみが増えたからだ。
一は綾花が生きている限り死なないと約束をする。
綾花も一が無理に高遠を追いかけないという楔が打ててホッとした。
一が苦しい事や嫌な事が全部丸ごと生きていく糧にして、2人で支えあって、笑い合って、そうやって一と一緒にいたい綾花の願いがやっと成就できたのだ。
「やっと井沢君との約束が守れたわ。」
井沢との約束が知らない一は、一体何の約束だと疑問に思ったが、ある程度予測は出来た。
「綾花、研太郎の約束ってお前が俺を守ってくれと言ったんじゃねぇのか?」
図星だった綾花は照れ隠しで、言い訳すると一は呆れてしまう。
ムッとした綾花は物足りなくてあと3回はセックスをしようと言うと、一も渋々やらざるえなくなってしまった。
最近の体力は綾花の方が有り余っているのだ。
綾花を満足させないと後のお仕置きのほうが遥かに怖かった。
【完】
618名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 17:15:57 ID:JQpxe95J
保守
619名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 18:35:40 ID:U935MLdt
金田一少年の事件簿

河西さゆりX金田一一
山根優歌X金田一一
早乙女涼子X金田一一
日高織絵X金田一一
斑目るりX金田一一
斑目舘羽X金田一一
斑目揚羽X金田一一
神津さやかX金田一一
宗像さつきX金田一一
港屋明日香X金田一一
平嶋千絵X金田一一
森下麗美X金田一一
アガサX金田一一
二宮水穂X金田一一
島崎薫X金田一一
星野かなえX金田一一
遊佐チエミX金田一一
美浦エミリX金田一一
香川小梅X金田一一
富山桜X金田一一
長崎百合X金田一一

女キャラです スレ するには 役に立つかチェックして見ました.
女に開花させられる話は どうでしょう




620異人感村殺人事件 FILE1:2010/04/02(金) 12:09:58 ID:k+erDiyk
 異人感村の教会に向かう一人の男がいた。

 彼の名は六性竜一。彼はこの異人感村の人間をその血族に至るまで全員犯すために生まれてきた。

 幼少の頃から母に強姦の英才教育を受け、彼は立派なセックスマシーンと化した。

 六性は強姦術の実験台として母を犯して以来誰を犯しても何も感じなくなったのだ。

「そうさ、人を犯すなんてハエやゴキブリを殺すのと同じさ、ちょいとチンコを捻りゃあっという間だ」

 などと呟きながら教会に向かって歩いていく。

 教会の中では時田若葉の協力のもと、兜礼二の娘の兜霧子がベッドの上で眠らされているはず。

 ちなみに時田若葉も一応憎き相手の娘だが、既に共にラブホテルに行っているので見逃しておいてやった。

 六性の予定では一色、草薙、五塔、兜礼二、時田十三、そして兜霧子を犯す予定でいる。

 風の館の主人、風祭だけは母が犯すなというので見逃しておくことにする。

 まあ、なんやかんやで兜霧子を犯すために教会のドアに手をかける。

 ガチャ

 !?

 鍵がかかっていた。が、ここで焦ってるようではダメだ。六性は自慢のキックでドアを破壊することに決めた。
621名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 21:05:12 ID:ULY+L+Hv
文章力が中2レベル…
622名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 23:41:09 ID:ejGdchWF
sageられない奴はそれ以下ですよ^^
623金田一一X蓮沼綾花軽井沢編:2010/04/09(金) 14:28:37 ID:WowV+sbK
金田一一にとって、今、向かっている軽井沢は何かと色々な事があった場所であった。
それは2つの殺人事件があったからである。
一つ目は自分が持ってきた軽井沢マガジンの資料のせいで、幼馴染の常葉瑠璃子が邪宗館のオーナー絵馬龍之介を家族の敵と誤解を起こし、同じ仲間の荒木比呂が忘れるように説得しようとしたがカッとなり撲殺され、龍之介を毒で殺害した邪宗館殺人事件。
この件に関しては、比呂が言いたかったのは瑠璃子の家族でなく出島丈冶の事件であった。
誤解だと解った瑠璃子は錯乱してしまい、自殺を図ろうとするが、一の必死な行動と説得により、一命は取り留め、瑠璃子は自首をした。
自分が来たせいで悲劇を起こしてしまった事に心の中が痛かった。
二つ目は幼馴染の井沢研太郎が家族を車の中へ一酸化炭素中毒死と三千万の金を奪った火祀家への復讐の黒魔術殺人事件。
優しい研太郎が高遠遥一の指示で操り人形になってしまったのが悔しかった。
今、自分に出来る事は二つの事件の犯人の家族と比呂と龍之介の墓参りぐらいしか出来る事は無かった。
瑠璃子と研太郎には事前に墓参りしていいかと質問すると、申し訳無さそうに良いと答えてくれた。
線香をあげる事しか出来ないが、二人は気持ちだけで充分だと言ってくれた。
一は軽井沢駅に着くと、近くのファミレスでも食事しようとしたら、急に目が真っ暗になった。
「だ〜れ〜だ?」
この手の感触は、触り慣れている自分の彼女の蓮沼綾花だった。
なぜ、ここにいるのか一はビックリしてしまうのだが、大体予想は出来た。
どうせ、母親か七瀬美雪がチクって、こっそりついてきたんだろうと思う。
時々、最近の彼女の行動力と推理力は一でも計算できないから恐ろしい。
「行きたい所はどうせ井沢君達の家族と荒木君や絵馬さんの墓参りでしょ?私も一緒に行かせてもらいます。別にいいわよね?」
別に接点が無いから綾花はここへ来る必要が無いのだが、水臭いじゃないと綾花は笑顔で答えた。
将来、結婚したら、間違いなく綾花に尻に敷かれると一は予想する。
まあそれはそれで良いのだが…
それはともかく、邪宗館の事件の出来事は、一自身と美雪も喋りたくなかったようで何故知っているか一は疑問に思う。
「なあ綾花、なんでお前が邪宗館の事件の出来事を知っているんだ?俺も美雪もあの事件は余り話したくない話だが?」
恥かしそうな顔で綾花は手をモジモジして、一に説明をする。
「井沢君と初めて面会した時に色々と教えてもらったの。だって、金田一君や美雪ちゃんはショックで引きずって話したがらないだろうから…だからって、井沢君を責めないで…」
幼馴染の井沢がこの事件を喋るのは、一にも予想が出来なかった。
綾花は邪宗館の仲間のメンバーを聞いて、どれも凄い面子だと思っていた。
マスコミで脚光を浴びる美少女バイオリニストの常葉瑠璃子。
芥川賞の候補として名の挙がる作家の荒木比呂。
著名な展覧会でいくつもの賞をもらっている絵馬純矢。
天才コンピュータープログラマーで社長の井沢研太郎。
井沢以外はテレビやマスコミで聞いたことのある人間ばかりで一の人脈は凄いと綾花は感心してしまう。


624金田一一X蓮沼綾花軽井沢編:2010/04/09(金) 20:12:09 ID:WowV+sbK
一通り、二人で墓参りを済ませると、一は東京に帰るかと綾花に聞くと、まだ行きたい所があると言い出す。
「もうこんなに暗いから、邪宗館に泊まりましょうよ。」
邪宗館に泊まる予定の無かった一は綾花の言動にビックリしてしまう。
一は純矢に出逢えるのだが、まだ行く時期が早いと思っていた。
「悪いが綾花、純矢の親が本当の親じゃないとはいえ、父親が死んだショックでまだ立ち直れないんだ。」
一なりの気を使ったのを見えたので綾花は渋々帰る事に決めた。
二人で歩いて帰る途中、高級車が一の前で止まった。
「久しぶりですね。金田一様。」
以前、黒魔術殺人事件の時に出逢った火祀コーポレーションの秘書の海崎深夜が現れて、一は驚く。
この人の性格は無口だが話の解る人なのは研太郎の時に知っていた。
こんな時間になってまでこんな場所にいるので心配した海崎は気を利かせた言葉を言う。
「また、葡萄の館に泊まってはどうですか?こんな時間では今から東京に帰るのは大変ですから…」
一はそんな事して良いのか困ったもので、断ろうとすると綾花は一の口を抑えて一に答えさせないようにする。
「本当ですか?ありがとうございます。」
結局、泊まる事になったので一は綾花の行為に呆れて頭を抱えてしまう。
綾花は火祀コーポレーションが事件後、どうなったか海崎に質問してみる。
海崎の話によると会社は思ったより変わっていないようで、新社長は皮肉にも最後に生き残った火祀星子が就任したのである。
経営の方は前の青龍社長のようなワンマンタイプで無く、優秀なブレーンがいるようでさほど大混乱にはならなかったようだ。
葡萄の館に辿り着くと新社長の星子がいた。
以前の風俗や見せ掛けのお嬢様の姿は残っていなく、スーツを着た社長らしい姿になっていた。
「久しぶりね金田一君。そちらの人は貴方の彼女かしら?」
綾花は頭を縦に傾けると何故、星子が社長に就いたのが疑問に思った。
彼女自身が憎んでいた青龍社長達がいなくなって、自由を望んでいた筈である。
「私は次の社長の繋ぎでしか無いわ。それがわたしにとっての罪滅ぼしなのよ。」
どうやら、星子は研太郎を次の社長に任せようとしていたのだ。
金を奪ったのを返すにはこういう形でしか出来ない星子の行動は一にとってこれは予想が出来なかった。
女の幸せを捨てた星子のやり方に綾花は疑問に思いながら、質問をする。
「星子さん、貴方はそれで良いのですか?女の勘で言わせてもらうと井沢君の事が好きなんじゃないですか?」
星子は素直にそうだと答える。
ただ、今の自分には研太郎を愛する資格は無いので、こういう形でしか現せなかった。
ー数年後、研太郎が火祀コーポレーションの社長に就き、星子は秘書に任命する事になる。
研太郎は姉代わりとして、残す形にするのは今では夢にも思わなかった。
625金田一一X蓮沼綾花軽井沢編:2010/04/09(金) 21:21:03 ID:WowV+sbK
綾花はシャワーで不覚にも自慰行為をしてしまう。
遠距離でたまっていたのを思っていながら寝室に浴衣姿で戻ると、背後から一にいきなりギュッと抱かれてしまう。
「ちょっ…金田一君?貴方いつの間に…やだ…放してよ…」
今日は本当に疲れているので別の日にして欲しいと綾花は言いたかったが、一は綾花の尻を触りながらパンティーに手を掛けると流石の綾花も怒りの拳骨を入れた。
「ここに座りなさい!」
裸になった一を座らせ肉棒を丁寧に舐めながら、一発ヌいてから帰させようと綾花は考えていた。
チュプチュプ音を立てながら綾花の手と口の銜え方が上手いせいで気持ち良くなってしまう。
「金田一君、気持ち良い?出ちゃいそう?」
息遣いの荒くなった一は素直に答えると綾花も嬉しかったらしく、浴衣を脱いで胸の谷間に一の肉棒を挟んだ。
「素直に答えたからサービスしてあげる。」
コシュコシュ胸で肉棒を擦りながら、自分の胸の感触はどうか綾花は一に質問すると、あったかくて柔らかくてちょっともどかしいと答える。
綾花はもっと気持ち良くさせる為に肉棒の舌で舐めると我慢できずに射精をしてしまう。
パンティーを脱がせた綾花を四つん這いの体勢にすると一の肉棒を綾花の秘部に挿入する。
恥かしい姿勢で嫌がる綾花に一は、綾花のクリストスをキュッと摘む。
「わ…綾花のクリストス…もうカチカチだ…」
ひゃあと悲鳴を上げる綾花はクリを弄らないでと頼むと、一は肉棒を奥に入れる時は激しく入れ、出すときはゆっくり出す行為に走る。
それを何度も繰り返すうちにどんどん気持ち良い喘ぎ声を出す綾花に一は質問する。
「綾花…俺のをしゃぶって感じてたろ…?中までグショグショし過ぎ…」
綾花は真っ赤な顔をして、違うからやめて欲しいと一にお願いするが、嫌だと答えながら胸をギュッと揉みながら乳首を摘む。
おっぱいを握られてゾクゾクと感じてしまう綾花に一の肉棒は我慢の限界に来ていた。
「綾花ごめん…俺…もう我慢でき…」
綾花の膣内に射精してしまう。
「子宮の奥まで熱いのが出てる。」
626金田一一X蓮沼綾花軽井沢編:2010/04/09(金) 22:30:40 ID:WowV+sbK
綾花はまだ物足りなかったらしく、自分の秘部を広げながら前からするのを催促を求めた。
「ちゃんと責任をとってよね。私…全然…中途半端なんだから…優しくして…金田一君がゆっくり入れるのが好きだから…」
素直に一はゆっくり自分の肉棒を綾花の秘部に挿入しながら綾花にキスをすると、綾花が緊張しているのがよく解る。
もっと力を抜いて欲しいと一が言うと、体のいうことが効かない綾花を可愛いと思ってしまう。
一が腰を動かすと綾花が強すぎと文句を言う。
「だって…綾花のここ…もうこんな…やらしい音…」
ヂュブヂュブ派手に聞こえてるのにからかっているのを気が付いた綾花は言わなくても解っていると答える。
綾花は一の大きい肉棒が自分の秘部に出たり、入ったりしていると気持ちよすぎて死にそうと言ってしまう。
一は綾花の胸を揉むと下の方もキュッっと締まって気持ち良いと思ってしまう。
綾花の膣内に出して良いかと一が質問すると精液を全部出して欲しいと答える。
一の射精がドクドク流れる量がいつもよりも多く感じてしまう綾花だった。
「ねぇ金田一君、妊娠しても良い?私、金田一君の子供が欲しくなったから。絶対怪我したり、死んだらダメよ。」
綾花の大胆発言で一は喜んでしまう。
ー翌日、綾花のせいで一はセックスのやり過ぎで腰痛となってしまう。
もう少し軽井沢に駐留する羽目になってしまった。
627名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 03:37:09 ID:BcSghQ3v
美雪の染みパンコキキボン
628名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 23:23:40 ID:k7/Z9yf3
美雪の妊婦出産ネタが見たいんだがどこへいけばいい
629名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 10:24:48 ID:1gC9/Uq/
美雪は処女であることに価値があるから、出産ネタは合わない。
630名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 15:12:35 ID:xgs5C3EX
価値というなら出産ネタは希有だから他SSより価値があるという見方もある
631名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 21:20:56 ID:jX8fccwO
同人誌で美雪が槍万になってたの見た
632名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 05:58:08 ID:OAcQUsEK
そろそろ清純な美雪が悲壮感たっぷりに処女をレイプされる王道モノが読みたいな。
妊娠描写があれば尚可。
633名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 11:27:24 ID:w2XerZPC
はじめちゃん、ごめんね・・・みたいなストーリーだな。
634名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 21:50:29 ID:TPcd8uOD
>>631
どのサークルの、なんていう同人誌?
635金田一一X蓮沼綾花記憶喪失編:2010/04/26(月) 14:39:57 ID:4dwlCcoO
金田一一は不動坂高校のグランドで痙攣をして倒れてしまっている。
原因は、一の近くに置いてあるサッカーボールが後頭部に当たったからである。
蹴った本人の村上草太はミスキックで威力のあるシュートを打ってしまったから、顔面蒼白の表情をしてしまった。
ここで、一にサッカーボールが当たった時、目撃者が幼馴染の七瀬美雪が悲壮な声をあげてしまったのである。
そして、同じ高校に編入した一の彼女でもある蓮沼綾花にも見られてしまった。
慌てて一の元に駆け寄り、心配する草太に綾花はとんでもない行為をしたと思い、草太をキッと睨む。
草太の視線では綾花が草太をただでは済まさないと物語っているようだ。
一はゆっくりと意識が回復してきたようで、何故ここで倒れていたのか疑問に思いながら、立ち上がろうとした。
「あれっ、何で俺はこんな所で倒れているんだ?何、心配そうな顔しているんだ?草太、美雪、え〜っと誰だお前?」
綾花は一の信じられない言葉にショックでビックリしてしまう。
美雪はわざと一がとぼけて言っているんじゃないかと呆れた顔で今起きた状況を説明する。
「草太君が蹴ったボールが一ちゃんの頭に当たったのよ。本当に綾花ちゃんの事は覚えてないの?」
一は綾花の顔を見て、素直に誰だか解らないので困った表情をすると、綾花は自分が持っている雪影村の写真と事件を思い出させようとした。
どうやら、綾花以外の事は事件や人物は全部覚えていたのである。
続けて、他の人物を一通り名前だけで知っているかの確認をすると、地獄の傀儡子の高遠遥一以外は覚えていた。
関わりの深い自分と高遠の存在を忘れてしまった事に綾花は愕然としてしまう。
心配した綾花達は一をすぐに病院で検査してもらう事にした。
検査後、どうやら脳に異常は無く、一時的な記憶喪失だと医者は答えたが、記憶が戻るのはいつかははっきりと答えられなかった。
草太は帰り際に悲しんでいる綾花にちゃんと謝った。
636金田一一X蓮沼綾花記憶喪失編:2010/04/26(月) 15:38:53 ID:4dwlCcoO
ー翌日、一が記憶を失ってからの綾花に対しての態度はいまひとつ、ギクシャクしていた。
「まだ、お前の事が全然、思い出せねぇ。ゴメン。」
学校に行っても、綾花とはスッキリしない関係で美雪も草太も心配していた。
綾花との関係以外はいつもと変わらなかったが、綾花がどうみてもかわいそうだった。
草太は放課後に一を呼んで、もう1回、一の頭に目掛けてシュートをしたら記憶が戻るんじゃないかと考える。
草太は一にその事を聞くと別にやっても構わないと答える。
草太はサッカーボールをセットさせ、シュートを構えようとすると、焦った顔をした美雪が草太を羽交い絞めにしながらこう言う。
「そんな事をしたら、一ちゃんが死んじゃうからやめてよ。」
美雪は壊れた機械じゃないんだから、草太にお願いすると一は邪魔をするなと美雪に怒鳴る。
3人が激しく言い争っていると、綾花が大きい声を出す。
「もういい。もうやめて!もういいよ…思い出さなくて…そんな3人見たくない。」
綾花の言葉に完全に沈黙して、3人共、綾花の暗い表情を見る。
「私の事思い出せないなら、それでもいい…だから…もう1度私を覚えて…」
綾花の表情には涙が流れていた。
その心境は、思い出せないなら最初からやり直せば良い…全部やり直して…もう1度、自分を好きになって欲しいのだ。
辛いけど、そうするしかない事に美雪も涙を流し始めた。
草太は綾花の背後にサッカーボールが飛んで来るのが見えると綾花に注意をする。
「蓮沼さん、後ろ!」
球速が思ったよりも速く、回避が間に合わないと思った草太だったが、一が綾花の腕を引っ張り、身を呈して綾花を守った。
しかし、一の当たった箇所が運悪く、後頭部に直撃してしまった。
「怪我ねぇか?」
無傷の綾花はうんと答え、一が記憶を無くしても自分の事を守ってくれた事で思わず涙が零れてしまう。
一はホッとした表情で意識を失い、倒れこんでしまう。
何度も綾花は一の名前を呼ぶが、全く返事をしない。

637金田一一X蓮沼綾花記憶喪失編:2010/04/26(月) 16:19:19 ID:4dwlCcoO
一は目を開けてみると、綾花がいる事に気が付く。
ここが何処だか解っていない一に綾花はこの場所を説明する。
「金田一君の家で私の部屋よ。遅かったから保健室は空いてなかったし…金田一君が完全に気を失っていたし…」
ボーッとした表情で一は綾花に夢の話をする。
「記憶を欠ける夢だ。美雪や草太は覚えているのにお前の事はわかんなくて、あいつらとケンカしたんだぜ?」
一は不思議な表情で、綾花の事は絶対に忘れるわけが無いと言い張ると、綾花が泣きじゃくる姿を見て困惑する。
綾花の心境は、それは夢で無く現実だったのである。
綾花が泣き止むように、一がキスをすると2人にとって懐かしい感触であった。
「もっとして…」
嬉し泣きをする綾花は、自分の知っている元の一に戻り、ホッとする。
恥かしくて一がやめようかと言うと、じーっと見る綾花を見て、困惑してしまう。
しかし、綾花自身も一と同じ考えを持っていた。
2人共、裸になってセックスをしたくなっていた。
一は左手で綾花の胸を揉みながら、右手で綾花の秘部をクチュクチュ音を優しく触ると、いつもより濡れるのが早いのに気が付く。
「どうした?綾花、いつもよりも早いな。昨日、したばかりなのに…」
一に自分の乳首をチューチュー吸われて更に感じてしまう綾花は、したのは3日前であったのである。
一の舌が綾花の頬を舐めると、記憶を失ってからの3日間は本当に寂しかったのである。
638金田一一X蓮沼綾花記憶喪失編:2010/04/26(月) 16:56:24 ID:4dwlCcoO
綾花はバックの状態で自分の秘部の割れ目に一に肉棒を自分から入れる。
3日間お預けされると、我慢できなかったようで喘ぎ声が余計出てしまう。
一も綾花のクリストスを触ると、感じすぎちゃっていじめないで欲しいと言う。
奥まで入れて欲しかったらしく、一気にイカせてもらいたかったのだ。
一の精子が綾花の子宮の奥までドクドク流れると、綾花も嬉しかったらしく、たくさんしてくれたので幸せだった。
綾花が一にピッタリとくっつくと、一は何だと思ってしまう。
「くっついちゃダメなの?」
照れた表情でそういうわけじゃないと言う一に、綾花はもっと強く一の腕を抱きしめると、一の顔が余計真っ赤になってしまった。
綾花の胸が気持ち良くて、困惑する一だが綾花に渡したい物があったのを思い出す。
「以前、綾花が欲しがっていたテニスのシューズの新しいのを買ってきたんだ。」
今の彼女のシューズが寿命が来ていたのを知っていた一の配慮に素直に喜ぶ。
綾花は一に大好きと言うと、彼自身がドキッとして真っ赤な顔をしている。
綾花の心は、一がこんなにも愛しい、いつもの一で、誰にも代わる事の出来ない存在。
例え、一が記憶を無くしても自分は絶対に諦めない。
とても大切な人だから、何度でも自分が追いかける。
この広い世界に貴方と言う星はたった一つだからである
【完】
639名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 16:56:13 ID:/ivgYRsO
保守
640名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 20:49:32 ID:83Gy2gFw
保守
641名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 22:00:01 ID:ctx8JNBe
新作は
錬金術殺人事件か
速水玲香もひさびさ登場だな
642名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 08:08:03 ID:XyjK5Yy2
鬼沢龍子に萌えたのは私だけ?


643名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 08:19:53 ID:gAOOkEwA
sageも出来んゆとりとキャラの好みが被るわけがない
644金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/06(木) 18:35:06 ID:DMBfRXsq
金田一一にとって、久しぶりの「仲間」の1人である絵馬純矢の作品が東京の美術館に展示されるのを知って、その作品を見ようとしていた。
1人でこっそり行く予定だったのだが、彼女である蓮沼綾花にバレてしまい、一緒に連れて行って欲しいと潤んだ目で泣き寝入りされてしまった。
一にとって彼女のその顔に弱く、了承を認めると綾花の表情がパーっと明るい笑顔になる。
その表情も一にとっては弱点であった。
「そう言えば、綾花って美術館に興味あるのか?」
へんな質問をする一に、綾花はムッとした顔で頬を膨らませる。
「失礼ね。興味あるわよ。誰かさんとは違い。」
雪影村には都会とは違い、大きい美術館なんか無かったので、女心の読めない一に呆れてしまう。
しかも、一の友達の純矢の作品が展示されるなら尚更だ。
綾花にとって、純矢の作品がどんなものか興味深かったのだ。
2人は美術館に入り、純矢の作品を見ると、やはり凄いなと感動してしまう。
今は故人となった葉多野春菜の作品とは明らかに方向性が違う作品だった。
春菜の作品は優しい感じだが、この純矢の作品は完璧主義の彼の性格が露になるほど筆の一本一本に魂が篭っている作品だった。
その作品に帽子を被った少年が何度も首を横に傾げている姿を見て、一は知っている人間だと思い、声をかける。
「ひょっとして、お前、純矢か?」
偶然の再会に純矢はビックリして、何という運命の悪戯だと思ってしまう。
「金田一、なんでお前がこんな所にいるんだよ。」
自分にとっては97点の作品だと思っていた作品だったので、納得できない純矢は恥かしい物を仲間に見せてしまったのを後悔してしまう。
だが、2人にとっては純粋に良い作品に見えなかったので、納得してないのか一が純矢に質問してみた。
「お前、これでも充分良い作品だよ。まだ、納得してないのか?」
645金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/06(木) 19:33:19 ID:DMBfRXsq
綾花は初対面の純矢の性格がひと目で解ってしまう。
良い言い方をすればマイペース、悪い言い方をすれば天才肌の気難しい芸術家タイプなので馴染みにくいのである。
ミーハーの綾花は1度は有名人のサインをもらいたかったので、恐る恐る油性マジックとサインの色紙を持って、サインを頼む。
「絵馬純矢さんですよね。サインを頂けますか?」
一は俺の彼女だと言うと、純矢はゲラゲラ笑ってしまい、手早くサインを書き始めた。
「金田一、お前、やっぱり変わっているよ。こんな可愛いの彼女がいるなんてな。七瀬さんとはどうなったんだ?」
赤面する一に幼馴染の七瀬美雪の言葉が出るとは思っていなかったのである。
邪宗館の事件以降、純矢とは全然出会っていなかったから仕方ないにせよ、一は慌てて弁解する。
「馬鹿、美雪は唯の幼馴染だよ。全く。」
しかし、あの事件以降の純矢の笑顔を見るのは久しぶりだなと一は思ってしまう。
綾花もあの事件の事は良く知っていたので、純矢自身が吹っ切れたのだと確信し、自己紹介を始める。
「蓮沼綾花です。宜しくお願いします。」
純矢も丁寧に自己紹介を始める。
「絵馬純矢です。宜しくお願いします。こいつ、皆に迷惑掛けてるでしょ?」
一はムッとした表情でほっとけと文句を言うと、子供の時の過去を暴露してしまう。
「お前、あの幽霊屋敷で瑠璃子がいなくなった途端にビビリ君の癖によ。」
カチンと来た純矢はその過去を更に暴露する。
「そこで足首を捻挫した馬鹿は何処のどいつだ?」
高校生の2人が小学生の口喧嘩のレベルで言い合いをしているのは本音は笑ってしまう綾花だったが、場所を考えずに言い合いをしている状況のせいでどんどんギャラリーがここに集まっていく。
徐々に恥かしくてなってしまう綾花は、黙らせる最善の策として、2人に思いっきり拳骨を頭にゴツンとかました。
余りの痛さにしゃがむ2人は、綾花を恐る恐る見上げると、目でこう物語っていた。
これ以上ここで続けるなら、半殺しにするという態度を見せると、2人共急に大人しくなった。
恐怖の余り、純矢は一の耳に呟く。
「お前、凄い彼女を手に入れたな。」
「まあな。」
646金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/06(木) 21:01:58 ID:DMBfRXsq
一にとっては、そこが彼女の可愛さなんだと思うのだが、綾花はジロっとした目で何か言ったと聞くと、2人は即座に横に首を振り続けた。
ここじゃ話が出来ないから、純矢が喫茶店に行かないかと誘うと、2人は素直に行くと答える。
互いに話を色々な話をしたかったのである。
喫茶店に着くと、一と純矢はコーヒーを、綾花はフルーツパフェを注文した。
一はまず、「仲間」の井沢研太郎について歯痒そうに話をした。
「研太郎の事なんだが…」
純矢もあの研太郎が殺人犯になっていたのは知っていた。
どうやら、研太郎自身が手紙を送ってきたので、状況は知っていたのだ。
「あいつがあんな事をするなんてな。未だに信じられない。」
状況こそ違えど、純矢は研太郎に同情してしまう。
なぜなら、家族が事故で死んでしまったのは「仲間」の常葉瑠璃子と同じだったのだ。
人生を狂わせた2人の「仲間」がいなくなってしまう事に寂しさを感じてしまう。
死んだ荒木比呂はもういないので一に会いたかったのも事実だった。
「比呂も父さんも家族同然だったしな。血は繋がってなくても愛情は知っていたよ。」
純矢は、絵馬夫妻が本当の親じゃ無かったけど、本当の親がいたらこんな優しく接していたのか疑問に思い出した。
捨て子とはいえ、親が子供を捨てるなんて碌な親じゃないと考え直していたのである。
一以外の「仲間」の共通項に本当の家族がいないことに綾花も知っていた。
だから、家族のいる自分とは違い、邪宗館が家族だと思うのも無理は無かった。
「井沢君とは会いました。みんな兄弟みたいに仲良かったのも知っています。」
純矢は綾花が涙を流している姿を見ると、彼女が涙脆い性格だということを認識できた。
人事なのにそこまで心配すると、一に手紙を渡すのを躊躇ってしまう。
だが、一にはどうしても読まなければいけない手紙であった。
647金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/07(金) 01:11:30 ID:S6hYURWe
「金田一、これは生前の父さんがお前に書いていた手紙なんだ。内容は知らない。だけど、お前が1人で読むべきだよ。」
一は了承すると、純矢はそろそろ邪宗館に帰る時間だと言い、申し訳無さそうに早々に帰ってしまった。
2人も話しているせいで夕方になっていた事に気が付き、一の家に帰る事にした。
綾花は何故、一だけに読ませようとしたのか大体、予想が出来た。
なぜなら、自分には関係の無い話なのが理解できた。
その後、綾花は一の部屋に入ると信じられない物を見てしまったのだ。
なんと、一が上を見上げながら涙を流しているのを初めて見てしまったのだ。
綾花が心配して手紙を読んでしまう。
『金田一君、この手紙を渡したときはもう私は生きていないのかもしれない。
だから、君には話しておこう。私はかつて2度も過ちを犯した。
その罪を償おうとしたが、最近、思うようになった事がある。
それは罪を償う事は出来ないという事だ。だから、約束をして欲しい。
他の子達に私のような過ちをさせないでほしい。』
一は泣いている自分の姿を綾花に見せたくないので顔を横にそらす。
「隠さなくて良いわよ。」
綾花は一に優しく抱きつくと、綾花の頬に一の涙が伝わった。
自分のせいで事件を起こした事を後悔していたのを痛いほど解る。
一の性格が思ったよりも精神的に強くないのも、綾花は良く知っていた。
もし、龍之介の手紙を読むのが早ければ、研太郎も殺人犯にならなかったのかもしれないと余計な深読みしてしまうと、綾花がいきなり舌を入れたキスをしだした。
「ねえ、今日はHしようよ。気分転換しないと…」
綾花のキスによって、一も素直にそうしようと答える。
648金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/07(金) 02:54:53 ID:S6hYURWe
依存と言われるかも知れないが、今の一にとっては必要な事でもある。
それは生きている実感が湧く、最高の瞬間でもあったのだ。
可愛い彼女が出来てからは、自分に甘えられる事が出来たのが何よりも嬉しかったのだ。
綾花もここまで自分が成長したのは、彼に出会えたからである。
時には信じられないほどの大胆さも目立ったりする事もしょっちゅうするのだ。
一が入院したら、何度も病院から脱走しようとしても必ず捕獲して説教をするのもよくある事で、一の部屋にある隠してあったエロ本やビデオやDVDは全て彼女に処分されてしまった。
すでに不動坂高校におけるバカップルとして有名になってしまったのに本人達はまるっきり気付いてないのは言うまでもなかった。
綾花は既に裸になり、一の勃起した肉棒を優しく掴むと、喉の奥まで銜え始めた。
「綾花の益々フェラチオが上手になっている。すげぇ気持ち良い。」
綾花も嬉しそうな顔で更にジュポジュポ音を立てて、更に自分の胸の谷間に一の肉棒を挟み込む。
「パイズリもやると、我慢出来ねぇ。出る!」
一の肉棒から白濁の液がドビュドビュ飛び出ると、綾花は勢いの余り、飲み込んでしまう。
流石にいつもよりも濃かったせいで尚も勃起している一の肉棒を見て、綾花も嬉しかったので真っ赤な顔で催促した。
「そろそろ、金田一君のチンポが欲しい。だから、金田一君のチンポを私のオマンコにグリグリして…」
どうやら、一もどうやら我慢できなくて、綾花の割れ目にズブッっとゆっくり挿入してしまう。
一の動きがいつもよりも激しいせいで、綾花はいつもよりも余計に気持ち良く気持ち良く感じてしまう。
更に、一の手が綾花の胸をムニュっと掴むだけでなく、乳首をチューチュー吸うと更に我慢できなくなり、綾花も気持ちよさそうな顔で催促してしまう。
「お願い、膣に出して、外じゃ嫌なの。じゃないと満足できないの。」
一も我慢できずに子宮の奥まで沢山、ドクドクと射精をしてしまうと、綾花はこのまま抜かないで続けて欲しいと言う。
一も嬉しそうに3回連続で続けてしまう。
互いにセックスの相性は良かったと思ってしまうのだ。
いつも、嫌がったりしないのがこのカップルの強みとも言える。
649金田一一X蓮沼綾花仲間編:2010/05/07(金) 03:21:16 ID:S6hYURWe
ー数年後、純矢は釈放された瑠璃子と結婚をするのだが、互いにツンツンと尖った所は無くなっていた。
優秀な弁護士になった村上草太のお陰で減刑になれたのだ。
今となっては純矢にとっても瑠璃子にとっても一と友達になれて良かった事になる。
「俺も瑠璃子も幸せになったよ。ありがとう金田一。」
まあ、偶に純矢とは低レベルの口喧嘩をして、互いの奥さんにお約束の拳骨で仲裁されるのだ。
同じく釈放された研太郎はつくづく思ってしまう。
「俺も結婚したら、こいつらと同じように間違いなく女に尻に敷かれるんだろうな。」
呆れて溜息をつく研太郎に綾花と瑠璃子は意外な答えを出した。
「井沢君なら大丈夫よ。この2人がだらしないだけよ。」
「研太郎はしっかりしてるから心配はしてないわ。この2人と違うから!」
確かに2人の言う事に説得力はあったので、ホッとした研太郎だった。
【完】
650名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 15:37:19 ID:ex3uX+B+
雪平さんのためにQを見ている。
あの噛ませ犬ぶりが可愛い。
651金田一一の受け美雪編:2010/05/10(月) 08:38:45 ID:UEQWdnC/
金田一一はここは一体何処で、いつの間に眠ってしまったんだろうと思い出す。
眠る前の記憶を辿ると、幼馴染の七瀬美雪と一緒に速水玲香のコンサートを観に行った後、マクドナルドでマックシェークを飲んで以降の記憶が無い。
それ以降の事を思い出そうとしても思い出せない一は頭を抱えてしまう。
ドアを開けると美雪が部屋に入ってきた。
はじめは美雪にここは何処かと質問するとニコニコと笑顔を浮かべている美雪が答える。
「ここはあたしの部屋よ見覚えが無いの?最近、はじめちゃんの部屋にしか行ってないから仕方ないかもね。」
そういえば、確かに美雪の部屋なんてあまり行って無かったし記憶が曖昧なのも納得出来る。
しかも、美雪の部屋に入るのは、レディとしてのマナー違反と中学時代から言われていたので、自分から行こうとは余り思わなかった。
そう考えてみると、この部屋を見ると何か新鮮味を感じてしまうはじめだった。
美雪が何故、はじめをここに連れて来たか説明をする。
「はじめちゃん、何故、あたしがこの部屋に連れて来たか教えてあげましょうか?実はね、うちの家族、みんな旅行中なの。その隙にはじめちゃんが欲しいの。その為にこのシェークに睡眠薬を入れたんだから♪」
美雪の言った言葉の意味を理解できないはじめは、ゆっくりと状況を整理する
まず、美雪以外の家族は誰もいなく、自分と美雪しかいない事。
何故か、美雪が自分の事を欲しがって、睡眠薬という、えげつない手段を講じたと言う事。
状況を理解した一の顔がどんどん真っ赤になっていくと美雪が既成事実を求めていたのに感付いた。
「やっと理解した♪そろそろしても良いのかなって♪だって、玲香ちゃんに諦めさせる最適な手段じゃない♪」
何かと美人に弱いはじめにとって、美雪のとった強行策は、はじめにも予想が出来なかった。
普段、才色兼備の強いイメージの幼馴染の美雪が、ここまで肉欲が強いとは思いもよらなかったのだ。
はじめも美雪の事は大好きなのだが、このシチュエーションはどうかと思い、困惑してしまう。
すると、美雪は潤んだ顔ではじめに質問する。
「はじめちゃん、あたしとやるの嫌?これほどはじめちゃんが大好きだって言っているのに、やっぱり、玲香ちゃんとしたいのね!」
明らかに嘘泣きをする美雪だったが、美雪の事に関すると腑抜けになってしまうはじめは泣き止ませるように素直に答える。
「ゴメン。美雪がそこまで言うなら、俺、美雪の言うとうりにするよ。」
そう、はじめが答えると美雪は急に明るい笑顔になり、服を脱ぎ下着姿になった。
美雪のナイスバディを見て、顔が真っ赤になるはじめの下半身の一部が反応してしまうのを気が付くと、妖しい目で美雪がはじめのズボンと下着を擦り下ろし、はじめの肉棒を取り出した。
652金田一一の受け美雪編:2010/05/10(月) 09:40:48 ID:UEQWdnC/
信じられない行動を起こす美雪に、はじめが注意しようとすると美雪にいきなりキスをされながら押し倒される。
ファーストキスは美雪だったのは嬉しくて余韻の残るはじめに、美雪は勃起しているはじめのムスコの部分をギュッと掴み、シコシコ動かそうとした。
美雪ははじめの肉棒を丁寧に銜えると、はじめにとって初めての経験に喘ぎ声を出す事しか出来なかった。
一体、いつの間にこんなテクニックを美雪はマスターしたんだろうとはじめが考えているうちに我慢は出来ずに美雪の口の中に射精してしまう。
「はじめちゃんの精液、白いし濃くて最高だよ。これからが本番に行くからね。」
そう言うと美雪は、全裸になり、秘所をはじめの口に押し込んだ。
はじめの舌が美雪の秘所を丁寧に舐めると、美雪も嬉しそうな声をあげてどんどん愛液が溢れていくのが見える。
「やっぱり、はじめちゃんの舌は最高。オマンコが気持ち良い。イッちゃう。」
痙攣してイッてしまった美雪はすぐに回復し、いきなり、はじめの肉棒を自分の秘所を広げ、挿入をしようとする。
ふと、冷静になったはじめは、美雪がそんな行為に注意する。
「女の子からこんな事をしちゃいけない。せめて避妊具だけはつけさせてくれ!」
計算高い美雪は最初から生でしたかったのであり、尚且つ、美雪にとって今日は危険日だったのだ。
騎上位の状態で上に乗りかかっている気持ちよさそうな美雪は喘ぎ声を出しながら、上下にズンズン激しいピストン運動を繰り返す。
「はぁん…あっ…ああっ…いい…奥に当たって…はじめちゃんのおちんちんを…犯し…ている…」
はじめが我慢できないと言うと、美雪はお構いなしに続ける。
「もうちょっと頑張りなさいよ。この体位だと出したいときに出せないわよ。」
はじめはそんなに腰を動かすと流石に膣出しはまずいと美雪に言うが、膣肉と肉棒の当たる感触が最高で離れる気が全く無いようだ。
「実はね、あたし、危険日だし、はじめちゃんなら膣内に出しても良いわよ。そろそろ、はじめちゃんの赤ちゃんなんて欲しいの。」
美雪のとんでもない発言により、呆然としたはじめは事切れたように美雪の子宮の奥まで沢山、射精をしてしまう。
美雪は嬉しそうな顔で子宮の奥まではじめの熱い精液が流れ込んだのを堪能した。
今思えば、はじめにとって、美雪にセックスをしたのが自分で良かったのか考え直していた。
「あたしにとって、はじめちゃんが最初の相手なんだ。一ちゃんだって童貞だったでしょ?」
美雪の発言によってはじめは動揺してしまう。
653金田一一の受け美雪編:2010/05/10(月) 10:11:25 ID:UEQWdnC/
男子生徒にもてる美雪が処女だったのは、はじめにとって夢にも思わなかったのだ。
てっきり、同級生の村上草太や他の生徒とてっきり済んでいたのかと思っていたのだ。
「俺で後悔してないのか美雪?他の奴でなくても…」
空気の読めないはじめに頭にきた美雪は、ロープで腕と足を縛り付けて身動きを取れないようにした。
「あたしにこれ以上、恥をかかせるつもり?今から後、3回はするわよ。」
美雪の逆鱗に触れて後悔するはじめであった。
ー翌日、学校へ向かうとき草太ははじめのやつれて目が虚ろの姿をみて驚愕する。
「金田一、どうしたんだ一体?」
「美雪に…グェッ」
髪を美雪に思いっきり引っ張られるながら、美雪が慌てて答える。
「何でもないのよ。草太君。何でも…」
何も知らない草太は美雪の事を信じ、先に教室へ向かった。
草太に助けをもらいたかったはじめに美雪が釘を刺す。
「はじめちゃん、他の人にこのことバラしたら許さないし、浮気なんてしたら死刑だからね。」
浮気も何も相手がいないんだがと突っ込むはじめだが、他の女を見ただけで嫉妬する美雪には寝耳に水だった。
ー数ヵ月後、やはり美雪は妊娠が発覚してしまう。
それは、はじめにとっては複雑な心境だった。
好きな女に犯されての妊娠は、どうなんだろうと微妙な感じだった。
この段階では犯される相手は美雪だけでないことを知らずに…
【完】

654名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 23:27:53 ID:rfi4+ITE
上の人って>>619
自分で書いたんだ 偉いね
655金田一一の受け雪影村編:2010/05/12(水) 18:14:08 ID:a6LpBJtW
*注意:この話は原作とは違い、オリジナルの設定で殺人事件は起こりません。あしからず。
金田一一が幼馴染の七瀬美雪と肉体関係を持って、ものすごく後悔していた。
なぜなら、毎日毎日、美雪がはじめを際限なく求めてしまうのが原因でもあった。
「勘弁してくれよ。これ以上やったら、俺が持たなくなる。」
「良いじゃないの。あたしとやるのが嫌なの?みんなにバラそうかしら?」
淫乱な肉食獣の美雪に脅されていた。
しばらく、美雪との接触を避ける為に次の朝に、美雪には内緒で懐かしい仲間に会うために雪影村に逃げようと準備をしていた。
しかし、この時点ではじめにとって悲惨な幕開けが始めるとは夢にも思わなかった。
バスで偶々、懐かしい仲間である島津匠と葉多野春菜に偶然、遭遇してしまう。
はじめに出会って、互いに全然変わっていない事に話で盛り上がってしまうのだが、はじめが見て2人の関係が普通じゃない事に気が付いてしまう。
「へぇ〜お前等、そういう関係になっていたのか?」
2人共、恥かしさのあまり顔が赤くなってしまうと、春菜がはじめに耳打ちをした。
「私達が付き合っているのは皆には内緒にしてもらいたいの。友情関係を壊したくないから。」
はじめは理由ありと感付き、素直に答えると、ここに来た目的を話した。
「とっとと、みんなに出会って、この男を見たかどうか確認したかったんだ。」
はじめの持ってきた写真を見せると、2人はなぜはじめがこの男との関連があるのかギョッとしてしまう。
それは指名手配の犯人で有名な地獄の傀儡子こと高遠遥一の写真であった。
島津がなぜはじめと高遠の接点は気になるところだが、答えを出した。
「多分、その男がこの村にいたら大変な事になっているぞ。それより、何でこんな危ない奴とお前に何かあったのか?」
はじめはある事件以降、高遠を捕まえる事に執念を燃やしているのを知った2人はこんな危ない事をやっていたのかと驚いてしまう。
「俺、こいつのせいで何度も悲惨な目にあっていたんだ。底なし沼に落ちそうになったり、玲香ちゃんの誘拐事件の交渉人になって振り回されそうになったりして何度死に掛けたか…」
普通の人が体験できない事をはじめが体験している事に凄いとしか良いよう出来なかった。
雪影村のバス停でバスに降りると村に行く途中で仲間の魚住響四郎と立石直也と太刀川都と出会えた。
3人共、はじめの写真を見せるとやはり知らないと答える。
656名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 18:44:48 ID:+gUdDr+P
私の趣向です^^美少女だけ選んだ>>654
657金田一一の受け雪影村編:2010/05/12(水) 19:02:57 ID:a6LpBJtW
収穫なしとガッカリするはじめに、蓮沼綾花と美人に変わった社冬美が現れると、誰だか解らなかった。
「え〜と誰だっけ?こんな美人知らねぇよ。」
誰だか解らないはじめにいきり立つ冬美ははじめの頬を引っ張る。
「冬美よ。冬美。全く!」
綾花は冬美をなだめると、痛みをこらえながらもはじめは写真を見せると2人もビックリする。
「これって地獄の傀儡子って奴じゃない。なんで金田一君が知っているの?」
「ひょっとしてそれを捕まえた探偵って金田一君なの?」
どうやら、綾花のせいで手柄をたてたのがバレたらしい。
仲間に褒められるとはじめも照れてしまうと翌日の朝に昔、学校に埋めたタイムカプセルを開けようと言い出す。
皆、喜んでそうしようと答える。
皆との解散後、久しぶりにはじめが中学校に着いたら、背後から何者かにクロロホルムを嗅がされ、急に眠くなってしまう。
「春菜から急にターゲットを金田一君に替えるなんて、冬美、良いの?」
「綾花だって、うちの高校が廃校になるからって東京に行きたいって言ってたじゃない。」
どうやら、2人は既成事実を作り、はじめの学校に編入を企んでいたようだ。
目を覚ますと、はじめの目の前に冬美と綾花が自分を見ていることに気が付いた。
658金田一一の受け雪影村編:2010/05/12(水) 21:00:23 ID:a6LpBJtW
「ここは…一体?冬美、綾花、お前等、一体何を?」
急に起きようとしたら、薬のせいと両手両足を拘束されて急に動く事が出来ないはじめに、冬美は注意を促す。
「急に無理に動いちゃダメよ。それよりも金田一君の姿を自分で良く見たほうが良いよ。」
はじめは自分の姿を良く見ると、全裸になっていた事に気付き、真っ赤になってしまう。
このままでは、女に裸を見られたことで結婚が出来ないとガッカリしてしまうと綾花がニコニコした顔で、はじめにこう言う。
「金田一君が悪いのよ。貴方が急に来たんだから、あたしたちが島津君にふられたのを嫉妬して春菜をからかおうとしてたのに!」
ーこの時、春菜が自殺をせず、島津が復讐をしなかったのは言うまでも無かった。
冬美がはじめを見下すような目で、爆弾発言をする。
「だから、金田一君で我慢してあげる。アンタであたしたちの失恋を解消してあげるから!」
綾花もはじめの過去の恨みを晴らすような言い方をする。
「中学時代、しょっちゅう、あたしのスカートをめくりなんて最低の行為をしたんだから、お嫁に行けなくなった責任をとるのよ。」
とんでもない事を言うので、はじめは2人の肉欲に恐怖に怯えてしまう。
怯えるはじめに2人は服を脱ぎ全裸になってしまうと、自分のムスコが大きく反応してしまう。
それを見て、冬美の口がはじめの肉棒をスミズミまで舐めると気持ち良いせいでますます大きくなってしまい我慢できず射精をしてしまう。
破廉恥な行動をする冬美にはじめが注意しようとすると、綾花が嬉しそうな顔ではじめの顔に胸を押し込みながらこう催促する。
「金田一君、あたしのおっぱい気持ち良いでしょ?吸ってもいいわよ。」
興奮したせいで理性が徐々に失われるはじめは両手で綾花の乳房を揉みながら乳首をチューチュー吸いだした。
綾花も気持ち良いせいで乳首が勃起しているのが見えた。
「綾花、そろそろ金田一君がやりたそうだから、先にしなさいよ。」
「うん。解ったわ。」
綾花は、はじめの肉棒を自分の膣内に挿入させると、徐々に出血が出てくるのが見えた。
綾花の中が温かくてきつく締め付けてくるのだが絡んでくる膣内の感触がはじめにとって快楽感を与えてしまう。
「痛いけど、金田一君のちんちんは最高よ♪気持ち良い♪今日は安全日だから膣内に出して♪」
本当は危険日なのを嘘をつく綾花の言葉を信じ、はじめは生でしても大丈夫だと思い、子宮の奥までドクドク射精をしてしまう。
659金田一一の受け雪影村編:2010/05/12(水) 22:07:49 ID:a6LpBJtW
綾花の顔は射精された余韻に浸っていると本音を漏らす。
「実は金田一君、あたしね安全日じゃなくて危険日なの。妊娠も良いかもね。」
綾花のとんでもない爆弾発言に顔面蒼白になるはじめだった。
なぜなら、美雪にこの事がバレたら間違いなく命がやばいのを確信してしまった。
今度は冬美がはじめに迫ろうとした。
「冬美、せめてコンドームはつけてさせてくれ!お前まで妊娠されたらたまらん。」
冬美は呆れた顔で仕方なく、薄型のコンドームをはじめに装着させる。
しかし、それは冬美がコンドームに穴を空けているので避妊にはならないのを知らずにセックスをし始めてしまう。
冬美はセックスを自ら腰を動かし、抱きつきながらキスをすると離れるどころかむしろ押し込むような感じであった。
「今度は金田一君が動く番よ。そうしないとアンタが腹上死になるかもね。」
はじめは冬美ならやりかねないと思い、出来るだけ自分なりに激しく動かした。
すると、冬美がご満悦の顔がなり、そこを叩きつけるように出し入れを繰り返すとはじめも限界が来てしまう。
「冬美、もう我慢出来ねぇ。出るぞ!」
「あたしも…あん…敏感に感じてしまって気持ち良いわ。限界よ。」
はじめは腰の動かす速度を急に上げ、快楽の波が激しく襲ってきてしまい冬美の膣内に射精をしてしまった。
はじめのムスコをからコンドームを外すと先端に穴が空いていたのに気が付いてしまう。
それは生でしたのと同じ事だったのではじめは頭を抱えてしまう。
冬美はそれを知らないふりをして、激怒の演技をした。確信犯なのを知らずに…
「信じられない!妊娠したら責任取ってよね。」
はじめはただただ謝る事しか出来なかった。
綾花も冬美もまだ物足りなく、2回ずつセックスをする羽目になる。
660金田一一の受け雪影村編:2010/05/12(水) 23:03:59 ID:a6LpBJtW
ー翌日、タイムカプセルを取り出した後、逃げるようにはじめは急いで帰京した。
なぜなら、顔のツヤツヤした冬美や綾花にもう関わりたくないのが本音であった。
それに何よりも美雪のお仕置きが怖かった。
ー翌週、不動坂高校のはじめのクラスに転校生のうわさが広まる。
はじめは2人も美人の女と聞いて期待していたのだが、入ってきた途端、絶望に切り替わる。
よりにもよって冬美と綾花が転校してきたのだ。
美雪は、はじめとあの2人が並々ならぬ関係である事に気が付く。
「はじめちゃん、何か隠してない?本当の事を言いなさい。」
はじめはタダの友達と言おうとしたが、綾花が答える。
「金田一君とはあたしたち、色々関係を持ったの。家も金田一君の部屋に居候って事になるのでよろしくね。」
怒りの形相で美雪は、はじめにこうつぶやく。
「はじめちゃん、いっぺん死んで見る。」
はじめは命乞いをしたが、美雪のお仕置きが待っていた。
ー数ヶ月後、やはり冬美も綾花もはじめの子を孕んでしまう。
美雪以外にも妊娠はある意味、はじめにとって地獄絵図だった。
【完】
661名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 07:07:38 ID:XTMQFBIu
保守
662名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 02:06:51 ID:nEs21Rme
久しぶりに堂本版金田一を見返したら、
ともさか美雪の一ちゃん好き好き度合いが凄かった
ツンデレっつーかデレ具合が凄く可愛いくて参った

イチャコラしてる一美雪も読んでみたいです
663金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/19(水) 09:51:28 ID:cIQ45Lac
*注意:この話は原作とは違い、オリジナルの設定です。あしからず。
金田一一にとって今の状況は複雑であった。
何しろ、幼馴染の七瀬美雪に雪影村から来た社冬美と蓮沼綾花と肉体関係を持ってしまった事である。
傍から見れば、美人に囲まれてハーレム状態で羨ましいといわれる始末になっている。
だが、自分から見れば四六時中、女に犯されている現実はある意味、苦い事なのだ。
今も自分の部屋で冬美と綾花に犯されている。
「ほら、もう少し頑張りなさいよ。金田一君のムスコが萎れてるじゃないの?」
「綾花、勘弁してくれよ。これ以上は無理だって。」
「しょうがないわね。前立腺を刺激しなきゃ駄目ね。」
部屋も同居という事になり、2人に部屋が女の子の部屋に完全に改造されてしまった。
その後、美雪に手招きされて、犯されてしまうのはいつもの日課になってしまった。
「このままじゃ、俺、マジで死ぬ。」
何処か安全な場所に逃げる計画を練るはじめは、以前、軽井沢に友達がいた事を思い出し、そこに行こうとする。
隙を見て、軽井沢の邪宗館に逃げる事を決めた。
ー翌日、3人の女のスケジュールが過密なのを知っていた。
「美雪は生徒会の行事、綾花はテニスの部活、冬美はアルバイト…」
この時を待っていたとばかりに、はじめは邪宗館に電話をした。
「もしもし、東京にいる金田一一なんですけど、絵馬純矢君いますでしょうか?」
電話に対応したのは、幼馴染の井沢研太郎だった。」
「金田一?俺だよ研太郎。久しぶりだな。どうしたんだ?」
懐かしい仲間の声が聞けて嬉しいはじめだったが、しばらくそこに居候させて欲しいと事情を話す。
研太郎は喜んでその旨を皆に届けると言うと、はじめがありがとうと答える。
「よっしゃぁ、これで当分の間、あいつらとセックスをしなくて済む。」
しかし、これは更なる悲劇の序章に過ぎなかった。
664金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/19(水) 10:45:56 ID:cIQ45Lac
丁度、軽井沢まで新幹線に乗ってみると、はじめは何故か安著感が出てくるはずなのだが、恐怖感が出てきてしまう。
それもその筈、実は美雪達に何故かバレてしまい、隠れて追いかけてきたのだ。
「やっぱり、フミちゃんに監視を頼んどいて良かったわ。」
「はじめちゃん、逃げようとするなんて許せない。」
「逃げられるとは甘いわよ。絶対に逃がさないから!」
綾花、美雪、冬美の順の台詞である。
実は、フミが3人にはじめが軽井沢の雑誌を持っていたのを目撃し、軽井沢に行くかもしれないのをチクったのだ。
当然、全員はその日のスケジュールはキャンセルをしたのだ。
1人だけ旅行するなんて許せないので、共闘する事になる。
軽井沢に着くと、駅のイメージが変わってしまった事にはじめはガッカリしてしまう。
実は新幹線が出来る前の駅の方が好きだったのだ。
それは特急でのんびり、電車で行く方が自分に向いていた。
ここの駅弁は大好きなはじめには物足りなかった。
「何落ち込んでいるのよ。あいつ?」
「でも、軽井沢は今の時期は暑くなくて助かるわ。速く着くし。」
「初めての軽井沢ってやっぱり雪影村と景色が違うわ。」
美雪、冬美、綾花の順の台詞であった。
665金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/19(水) 15:23:38 ID:cIQ45Lac
丁度、はじめは待ち合わせのロータリーに行くと、成長した研太郎と出会う。
「久しぶりだな、金田一。逢いたかったぞ。」
はじめにとって、研太郎は邪宗館の「仲間」の中で最も信頼の置ける人間だった。
うれしかったはじめは、研太郎に軽井沢に戻った本当の理由を答える。
「研太郎、実は暫く邪宗館に居候させてくれ。でないと、本当にあの肉食女軍団に犯されて死んでしまう。」
はじめは研太郎に手を合わせて土下座をした。
すると、研太郎は優しくはじめに接した。
「安心しろよ。ここまで来れば普通は追いかけてこないさ。それに俺達がお前を絶対守ってやるから。」
ホッとしたはじめは、研太郎が乗ってきた車に乗り、邪宗館へ出発した。
しかし、それを許す3人はというとタクシーで、はじめ達が乗っている車を追いかけていた。
「「「運転手さん、あの車を見失わないでください。」」」
いつの間にか美雪と綾花達はは自然に仲良くなってしまった。
どうやら、敵対するよりも共闘した方が面白いので重婚もありだと綾花の考えで一致してしまったようだ。
とんでもない方向に向かっている事の知らないはじめは、研太郎と「仲間」について語る。
「しかし、信じられねぇよ。研太郎がプログラマーで、純矢が画家で、比呂が小説作家で、瑠璃子がバイオリニストなんてな。」
「俺以外は有名になっているよ。」
よくよく考えてみると、男同士で話し合うのも随分久しぶりの様な気がする。
何故なら、最近では、必ず美雪達の誰かが一緒にいたので、話し合える空気ではなかったのだ。
四六時中、監視もされていたので、いい気分に浸っていた。
邪宗館に辿り着くと、邪宗館のオーナーの絵馬龍之介が現れ、歓迎の挨拶をした。
「久しぶりだね。金田一君、又、歓迎するよ。それにそちらのお嬢さん達は君のお友達かい?」
後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
「「「宜しくお願いします。」」」
はじめと研太郎は顔面を蒼白してしまう。
「(おい金田一、こいつらか?お前が言っていた肉食軍団ってのは)」
「(そうだよ研太郎。まさか付いてくるとはな)」
666金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/19(水) 21:40:41 ID:cIQ45Lac
正体を知ってしまった研太郎は、見た目は3人共、美少女なのだが、中身はまともじゃない事を考えるとはじめに「仲間」のうちの誰かが付き添う方が最適だと思った。
「皆さんが泊まる条件としては、我々『仲間』の個人レッスンをそれぞれ受けてもらいます。まずは小説作家の荒木比呂のアシスタントをお願いします。」
ブーブー文句言うかと思った3人だが、有名な小説作家の比呂のアシスタントをやるなんて夢のようだったので喜んでやると言い出した。
はじめのボディガードは、バイオリニストの常葉瑠璃子が立候補すると、はじめも喜んで受ける事にした。
しかし、この瑠璃子が美雪達以上の変態女であった事をはじめは今の段階では知る由も無かった。
「金田一君、実はあたしの初恋の男って君なの…だから、夜が楽しみよ。」
ー夜になると、美雪達は比呂のアシスタントのせいで休憩もろくに出来なかった。
「もうこれ以上は無理よ。疲れるわ。」
文句を言う冬美だったが、比呂が呆れた感じで更に凄い事を言う。
「こんなんじゃ僕の予定の原稿が半分も出来ていませんよ。だから、徹夜しましょう。」
「え〜、本当ですか?比呂さん。」
こんな事を毎日やっている比呂に流石の綾花も恐るべし小説家になってしまう。
美雪は研太郎の計らいのせいではじめに出会えないことに寂しさを感じてしまう。
「あの2人、もしかしてわざと金田一君と遠ざけようとしているのかしら?」
冬美の勘は決して間違っていなかった。
はじめは自分の部屋でシャワーを浴びた後着替え終えると、瑠璃子がここに現れた。
「瑠璃子、会いたかったぜ。こんなに美人になってさ。」
瑠璃子の本心は出会えて嬉しいはずなのだが、他の女の子の事が気掛かりであった。
だから、はじめにあの3人の関係次第では、どういう方法ではじめのお仕置きを考えていた。
「ねぇ、金田一君。私の格好を見てどう?」
布地の少ない黒いレースのスケスケのランジェリーの上下に、黒い手袋とガーターで吊り下げられた黒タイツ。
更に右手に黒い鞭を持った危ない雰囲気をたっぷりの黒一色の衣装。
そんな瑠璃子が椅子に座って右足の太ももを左足に乗せて脚線美を見せつけるかのように足を組み。
ペロリ……と鞭を舌なめずりをしながら吊り上った目ではじめを見つめていた。
667名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 18:30:13 ID:/L8NrSEW
保守
668金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/28(金) 13:19:31 ID:1aCJkqPo
「ウフフ…どう?金田一君、あたしの姿、セクシーでしょ?」
そう言いながら瑠璃子は右足をゆっくりと下ろし、今度は左足を右足の上へと乗せて足を組みかえる。
触れ合って柔らかくひしゃぐ瑠璃子の白い太ももを目のあたりにして、ゴクンとはじめは唾を飲み込んだ。
「瑠璃子、一体何が…?」
セクシーである事に間違いは無いが…昔の瑠璃子からは想像できないその危険極まる出で立ちを見て、はじめは言葉を失った。
「答えなさい!!」
ビシッ!!
はじめの足元に瑠璃子の鞭が飛ぶ。
「ひぃ!」
はじめは思わず飛び退けてしまう。
キィ……。
椅子が音を立てて、黒尽くめ瑠璃子が床にスト……と降り立った。
ギロリと鋭く目を吊り上げてはじめを睨みつけながら瑠璃子が威圧的な声で呟く。
「ふ〜ん…あたしの事、セクシーだと思っていないんだ……」
そう言いながら、黒いオーラを放ちながら瑠璃子は一歩一歩はじめに迫っていく。
「あわわわわ……」
その恐ろしさに耐え切れなくなったはじめは、あとずさりをして…
「さよなら」
振り返ってダッシュで逃げようとする。
669金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/28(金) 13:37:23 ID:1aCJkqPo
ところが……運悪く足元をつまずいて転んでしまう。
瑠璃子の右手がはじめの肩に当てられてしまった。
はじめは瑠璃子に背を向けながら滝のように汗を流していた。
「金田一君……?」
「は、はい!」
思わず直立不動になってしまうはじめ。
「あなた、今何で逃げようとしたの……?」
「え、え、え、え〜と」
ス……
瑠璃子の両手がはじめの両頬に添えられ…
「グェ!」
グリッと首を無理矢理曲げさせられる。
「痛ぇ!何すんだよ瑠璃子!」
たまらずにはじめは瑠璃子の方に振り返ってしまう。
瑠璃子にジットリとした視線で見つめられ、ゴクリ、とはじめは唾を飲み込んだ。
670金田一一の受け瑠璃子編:2010/05/31(月) 08:01:50 ID:KxJWj/jr
蔑みの入った視線で見つめられ、ゴクリ、とはじめはまた唾を飲み込んだ。
そして、冷え切った口調ではじめに告げる。
「あなたあたしのこと、セクシーのかけらも無いみじめな女だと思っているじゃないの?」
「へ?」
「だから胸の大きい七瀬さんなんかに走ったんだ?」
「何でだよ!」
確かに美雪は胸が大きいと思ったが、だからといって、そう意味であの3人とは付き合っているわけではないとはじめは釈明しようとしたが…
「聞いてくれよ。俺はあいつらとは複雑な事情があって勝手についてきたんじゃないだよ。」
聞く耳を持たない瑠璃子が怒りで顔を真っ赤にして唇をギュウッと噛み締めて肩を震わせていた。
「うるさい!」
ビシィ!っと鞭を床に打ち鳴らす瑠璃子。
「ひい!」
その剣幕に怯えて、思わずへたりこむはじめ。
瑠璃子はそのはじめを蔑んだ目で見下ろしながら告げた。
「あなた、あたしが金田一君の為にどれだけ苦労しているか知っているの…」
「えっ?」
「毎日毎日、腕立て伏せをしたり、牛乳をいっぱい飲んだり…」
「瑠璃子…」
瑠璃子は相変わらず厳しい目付きで、しかし少し顔を赤らめながら告げた。
「き、金田一君の写真を見ながら、いっぱい胸をモミモミしているのに…」
「へっ?」
671金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/05(土) 08:46:07 ID:+FHrjGDs
思わぬ瑠璃子の恥かしい告白により、はじめまで赤く染まってしまう。
それに反応してますます顔を赤くしてしまった瑠璃子がはじめを睨みつける。
「あなた…よくもあたしにこんな恥かしい事言わせたわね……」
「ええっ!?それは瑠璃子が勝手に…」
「五月蝿い!!!」
また瑠璃子が鞭を鳴らす。
「ひっ!」
はじめは思わず目を瞑る。
すると……
パサッ。
はじめの頭に何かが降ってきた。
頭を手をやってそれを取ってみる。それは…
「ブ、ブラジャー!?」
ついさっきまで瑠璃子が身に着けていた黒いレースのブラジャーだった。
はじめが見上げると、そこには恥かしげに両手で胸を隠す瑠璃子の姿があった。
「る、瑠璃子!?」
瑠璃子は顔を真っ赤に染めて、高圧的な、しかし戸惑ったたどたどしい口調ではじめに告げた。
「だから、きょ、今日から、あなたがあたしの代わりに、あたしの胸を揉みなさいよ……」
瑠璃子の言葉に、はじめは驚愕の余り目を丸くしたまま言葉を失ってしまった。
「え…えっと…」
固まっているはじめの頭を瑠璃子がペシッと叩く。
「何をしているの!!はやくやりなさい!!」
672名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 11:56:25 ID:Gxmmf9bf
673金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/09(水) 21:53:51 ID:sy5hG+hY
言葉とは裏腹に瑠璃子の手は胸から離れようとしない。
「る、瑠璃子?手を離してくれないと…」
「あたしに命令するな!」
「は…はい!!」
そう言いながら、瑠璃子はス……と胸から手を離す。
興奮の為か、少しピンク色に染まった瑠璃子の胸は、鼓動の高鳴りを示すかのように微かに揺れていた。
それを見たはじめはゴクリと唾を飲み込む。
震える喉から瑠璃子から言葉が出る。
「あ、あたしにこんな恥かしい思いをさせて、ただで済むとは思っていないでしょうね……」
「え……」
瑠璃子ははじめの両手をとり、手に当てた。
「あっ」
甘く甲高い瑠璃子の声が上がる。
はじめの手に、ささやかながらも形の良い、柔らかな瑠璃子の乳房の感触が伝わってくる。
「(瑠璃子のおっぱい……)」
はじめに触れられた瑠璃子も、少し上半身を仰け反らせる。
そして、はぁ……と少し荒くなった息を吐きながら赤い顔ではじめに告げた。
「せ、責任を持って、あたしがイクまで、やるんだからね!」
とりあえず、はじめは瑠璃子の乳首の先端をキュ…と軽く摘んだ。
「ん…」
ピクンと瑠璃子は反応する。
はじめは美雪達のせいで女性経験は豊富であるので、この手の事は百戦錬磨だったのだ。
はじめは、瑠璃子の乳首には殆ど力を込めず軽く摘み、親指と人差し指だけでクイッ、クイッと軽くこね回した。
「あ……」
それと同時に、残った指と手のひらで乳房の表面を軽く撫でる。
「ん…」
今度は手のひら乳首の先端だけ当てて小さく回し、段々と勃起してきた瑠璃子の乳首をコロコロと転がして弄ぶ。
674名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 14:34:30 ID:pOLiO3fR
hosyu
675名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 16:14:30 ID:dHZXwZMS
ほしゅ〜
676金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/24(木) 08:44:59 ID:65mQzTLD
「あ……はっ……」
少し長くなった乳首をキュッとつまんで引っ張り、
「ん……」
ピンと爪で弾いて新鮮な刺激を送り込む。
「あはっ!」
はあ……はあ……はあ……。
次第に瑠璃子の息が荒くなり、上半身がプルプル震えだす。
気持ち良かった瑠璃子は嬉しそうな顔でこう言う。
「ああ、もうあたし我慢できない…」
自身のガーターの留め金を外してランジェリーのショーツを脱ぐと、ボフッ。
「んぐっ!」
はじめの顔面に瑠璃子の秘所を押し付けてしまった。
「はぁ……あたしのあそこが金田一君の口に……あたしのおっぱいが金田一君の手に……はぁ……はぁ……!」
瑠璃子は自ら股間をはじめの口に押し付け、机の角をオナニーするでもかのようにグイグイと秘所を口に擦り合わせた。
「はぁ……金田一君……いいのっ……金田一君!」
快感に顔を火照らせ、汗を垂らしながら人差し指を噛んで快楽を楽しむ瑠璃子。
「ほら……舌も……使うのよ……はやく!」
瑠璃子に促されたはじめは、舌を伸ばして愛液でビチョビチョに濡れた瑠璃子の割れ目へと差し入れた。
「んあ!」
ビクン!瑠璃子の体が跳ねる。
「き……金田一君が……あたしの中に……ああ!」
歓喜に震える瑠璃子がはじめの舌に押し付けて、より深く自らの内奥ではじめを味わおうとする。
「あぁ……金田一君……もっと……奥まで……んん!」
自らの欲望を惜しげもなくさらけ出す瑠璃子の声を聴いて、はじめはドキドキしっ放しだった。
はじめは舌より深く膣内を差し入れながら、鼻の頭でクリストスをこすった。
ビクッ!
「んっ!そこは……」
それに味を占めた瑠璃子が、自らクリストスをはじめの鼻に押し付けて悦楽に感じ入る。
677金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/29(火) 08:58:22 ID:w+bIv4Br
「ああっ……金田一君……金田一君の顔に……あたしの感じる所……ああっ……!」
ズリッ、ズリッ……もはや瑠璃子にとって、はじめの顔面はオナニー道具そのものとなっていた。
「ああっ……いいのっ……金田一君……いいのぉ……たまんないっ……ああんっ……!」
淫らな腰つきで何度もはじめの顔面に腰を押し付ける瑠璃子の顔は桃色に紅潮しきり、唇の端、額と頬、そして淫らな秘唇からは、悦楽の滴がとめどなく流れ落ちていた。
快感を耐え切れずに、瑠璃子の腰の震えが次第に大きくなっていく。
「ああっ……好き……金田一君……好きっ……好きなのっ……大好きっ……ああっ……」
瑠璃子ははじめの頭を抱え込んでギュッと自分の秘所に押し付けていた。
体全体を震わせて瑠璃子がせがむ。
「あたし……イキたいっ……金田一君で……イキたいのっ……ああっ……イカせて……イカせて……金田一君……お願いっ……お願いだからっ……あたしを……イカせて……金田一君……大好き……大好き……大好きっ……!」
瑠璃子の限界を知ったはじめが、瑠璃子の両方の乳首に爪を立てながらクリストスに前歯を当て、乳首とクリストスを一斉にキリッ!と噛んでつまんで刺激する。
「い………いいいいいいいあああああああぁぁぁぁっ!」
ガクガク!瑠璃子の腰が震え。
「あ……ああ……ああっ……」
体の力が抜けてはじめの口に秘所を押し当てたまま倒れそうになる。
はじめは瑠璃子が倒れないように手で体を支えてやった。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
暫く絶頂の余韻を味わいながら呼吸を整えていた瑠璃子がようやく告げた。
「金田一君……あなた、最高ね……」
「え!?」
そう言われて照れてしまい、はじめは思わず頬を赤くなってしまう。
そんなはじめを見下ろしながら、真っ赤に染まった汗だくの顔で瑠璃子が告げる。
「本当、最高のオナニー道具ね……」
「え!?」
その言葉に、はじめが動揺して瑠璃子の顔を見つめる。
瑠璃子の顔には、またさっきまでの侮蔑に満ちた不敵な表情が浮かんでいた。
「うふふ……金田一君。あたしあなたの事ますます気に入ったわ……。一生、あたしのオナニー道具として使ってあげるからね……。」
(ひええええええ!?)
瑠璃子は紅潮して汗にまみれた顔ではじめを見下ろしながら、うれしそうな表情を浮かべ、ぺロリと舌なめずりをした。


678金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/29(火) 20:57:31 ID:w+bIv4Br
瑠璃子ははじめの服を強引に脱がせると、自分の秘所にはじめの肉棒を無理矢理押し込んだ。
「あたしのバージンを奪ってくれてありがとう♪」
自慰行為のやりすぎのせいか?瑠璃子の大事な所からは出血があまり見られなかったのだ。
次第にどんどん動きの激しくなる瑠璃子ははじめの腰の動かし方が余りにも上手だったので童貞でない事に気が付く。
「金田一君って、もしかしてあの3人とセックスしたんじゃないの?」
「そ…そんな事…あるわけ…」
はじめが慌てて誤魔化そうとするが、瑠璃子ははじめの口調や目が女の勘で嘘ついているのが見え見えだった。
なぜ、その腰の動かし方を何で上手いのかはじめに質問してみる。
「ひょっとして、七瀬さんに教えてもらったんじゃないの?」
「ち…違うよ…冬美に…」
身から出たサビとはこの事である。ついうっかり発言してしまい後悔したはじめは瑠璃子の顔を恐る恐る見上げた。
すると、瑠璃子の顔は笑顔でニコニコしていたが、こめかみの周りには血管が浮き上がっていた。
しかも、嫉妬という黒いオーラを発しながら、はじめに死刑宣告が下った。
「今日はあたし危険日だから、膣内に沢山、金田一君の精液を出しなさいよ。出ないと腹上死するまで続けるからね。」
そう告げると瑠璃子は自分の秘所とはじめの肉棒をジュブジュブ音を立てて擦りあい、はじめの耳を噛みながら離れないように両足で固定し、どんどん激しく動かす。
そして、はじめも我慢できなくて苦しそうな表情をしている瑠璃子の子宮内に射精をしてしまう。
瑠璃子の子宮の奥まで届いたはじめの精液はドクドク流れていくのを火傷を味わうような感じで嬉しかったようだ。
なぜ、ここまで瑠璃子がはじめにこだわるかと言うと、自分の初恋の相手がはじめだったのである。
しかも、夢ははじめのお嫁さんになることだったのだ。
研太郎、純矢、比呂の3人は瑠璃子に告白してもあっさりと玉砕されていたのは言うまでも無かった。
「あの3人とは別れなさいよ。それにあたしと付き合うべきなのよ。」
はじめは美雪達との肉体関係が無ければ、それでも良かったのだが、全てが遅すぎたのである。
しかも、あの3人が許すはずも無く、ここまでついて来た事情を苦汁の選択で答える。
「実はな、理由こそ違えど、お前と同じで俺を犯したんだよ。しかも、妊娠する可能性があってな…」
実際の話、美雪、綾花、冬美から逃げたかった。
しかし、当の本人達は別れる所か重婚さえしようとしている始末。
妊娠も時間の問題で、この先、道は決して明るくないのは目に見えていた。
679金田一一の受け瑠璃子編:2010/06/29(火) 21:51:31 ID:w+bIv4Br
はじめが逃げたかった理由を知った瑠璃子はとんでもない事を言い出す。
「じゃあ、あたしもその中に入らせてもらうわよ。少子化で悩んでいる現代だからこそ、金田一君みたいなのが必要って事になるわよ。」
ドアから純矢が入ってきて、拍手喝采を上げた。
「おめでとう瑠璃子、金田一。これで心おきなく重婚できるな。羨ましいぜこの野郎。」
どうやら、確信犯だと気付いたはじめは純矢に謀られたと思った。
研太郎から事情を聞き、瑠璃子の幸せを心から願っていたのだ。
はじめは研太郎がいない事に気が付き、純矢に聞いてみた。
「純矢、研太郎がいないんだが、何処行ったんだあいつは?」
「研太郎は、自業自得さ。今頃、比呂の部屋で…」
何故か、研太郎まで比呂の原稿の助手をやらされていた。
「井沢君、あたしたちも頑張るから手伝いなさいよ。」
美雪にせがまれ、皆の飲み物の差し入れに来た研太郎は渋々やらざるえない羽目になる。
どうやら、はじめと別行動にした事情がバレてしまったのである。
一番勘の鋭かったのは冬美が研太郎に質問をした。
「何か引っかかるのよね。井沢君と金田一君がわざとあたしたちを引き離そうとしてるのが…」
内心は慌てた研太郎であったが、冷静に答える。
「そんな事無いですよ。俺と金田一でパソコンで犯罪者や事件リストを作るのに必死ですから。」
記憶力の良い綾花ははじめのカバンの中にはそんなもの無かった事を思い出す。
「もしかして、嘘ついてないですか?金田一君のカバンの中にはそんなの無かったですけど。」
嘘であろうが本当であろうが、鬼のような形相で比呂は、〆切が間近なので人手が足りないから手伝えと要求する。


680名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 15:36:11 ID:19/DtHLx
自動保守がかかってるので助かる
681名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 13:49:27 ID:+E/ui88B
流石にこの状況では手伝わざるえないと観念する研太郎に美雪が目で睨みながら質問する。
「もしかして、はじめちゃんはあの常葉さんと一緒にいるんじゃないですか?」
研太郎は瑠璃子の事だから、昔から好意を持っているはじめに真っ先に言ったのだろうと予測は出来たが、確証が無い為、解らないと答える。
すると、ジト目の冬美が女の勘で間違いないと確信すると研太郎にカマをかけた。
「井沢君、本当の事を言いなさいよ。あの娘は金田一君に物凄く好意を持っているじゃないの?」
バレているのが知られてしまい、冷や汗をダラダラ流れる研太郎は仕事を震えながらやり続ける。
そして、比呂に助けを求めようとする研太郎だったが、綾花が書き終えたようで、比呂に採点させてもらっているので退路は完全に絶たれてしまった。
「いやあ凄いね蓮沼さん。君、才能あるよ。何やってんだ研太郎?速く書けよ。お前だけだぞ手を動かしてないのは。」
「ありがとうございます。」
元々、文を作るのが得意ではなかった研太郎が書き送れていたのは言うまでも無かった。
美雪も冬美も書き終えて採点してもらうと、比呂から賛辞の声が上がり、研太郎も書き終えると比呂から書き直しの命令が下った。
「お前の文、脱字が多いぞ、少しは彼女達を見習えよ。」
3人はとっととはじめのいる部屋を捜しに行ってしまった。
はじめの助けになれなかった原稿を修正してる研太郎は後悔していた。
「ごめん金田一、俺の力ではどうにもならなかった…」
書き終えたら、研太郎は疲労で倒れた。
682名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:20:56 ID:xPXW3WlO
ガイドブックを読んでてふと思いついたちょっとしたお話を。
(サブキャラ+犯人の数年後のIFもの、エロなし)

後悔?してます。
683名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:21:39 ID:xPXW3WlO
「お世話になりました。」
高く澄み渡る秋の空の下、森下麗美は新たな人生を歩き始めた。
帰る場所はあるにはある、しかし身寄りがなくなった自分を養ってくれていた叔父夫婦にどんな顔をして会えばいいのか、
麗美は今日まで答えが出なかった形容しがたい思いを胸にバス停までの道を歩く。
「レミ。」
自分の名前を呼ぶ声が聞こえた、それも聞き覚えのある声が。
その声の主は一番会ってはいけないと思っていた相手、陣馬剛史のものだった。
「剛史…」
「おかえり。」
「…どうして…」
「迎えにきたんだ。
それにお祝いってわけじゃないけど、一緒に飯でもどうかなって思ってさ。」
「…」
(何故彼は私に優しい言葉をかけてくれるのだろう。
私がしたことは許されることではないのに…)
麗美は剛史が何故ここにいるのか、答えの出るはずのない自問を繰り返しながら佇む。
滲んだ瞳では彼の心は見透かせない。
「…ごめん、ね…」
何に対しての謝罪かは麗美本人でもわからない。
ただ、今の麗美にはこの言葉しか出なかった。
背中を向けたまま、顔を見せないままに逃げ去りたいと思ったが動くことができない。
「金田一と七瀬から聞いたよ、村のことも子供のことも。
確かに傷ついた。
カモフラージュのために付き合ってて、俺のことを好きだって言いながらあの人に抱かれていたことを許せないと思ってた。
でもレミの過去を知って、罪を償うって気持ちを知って考えが変わったんだ。」
「剛史…」
「忘れることはできないし、無かったことにすることもできない。
でもまっすぐに罪と向き合うレミのことを聞いて、俺の怒りがすごいちっぽけなものだと思った。
そしてそんなレミを俺は支えていきたい。そう思うようになっていたんだ。」
「…忘れてて…ほしかった…
私は剛史を騙して利用していたんだよ。
私はこれからも罪を償っていくの。子供には引け目を感じさせたくないけど、一緒に暮らせばそれでもきっと重荷を背負わせることになる。
でも剛史にまでその重荷を背負わせたくないの。」
「何があったとしても一度は惚れた女だ。
その相手の不幸は見たくないし、一人で背負うよりも二人で背負ったほうがいいだろ?
立ち話もなんだし、乗りなよ。飯食いに行こう。」
剛史の優しくも力のこもった眼差しに麗美は抗うこともできず、車に乗り込む。
684名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:22:26 ID:xPXW3WlO
「何か食いたいものあるか?」
「う、うん…」
「オムライスなんてどうだ?
ほら、一緒によく行った店があっただろ?」
学校帰りに二人で街に出たり、喫茶店で話したりと、偽りの関係ではあったが恋人らしいこともしていた。
そんなときによく行った、剛史のお気に入りの店…
「うん。」
麗美は小さく返事をした。



「ねえ、剛史…」
沈黙が続いた車内の空気を破るように麗美は剛史に話しかけた。
「お店…こっちじゃない気がするんだけど…?」
「うん、その前に寄りたいところがあってさ。」
「そう…」
しばらく車が走り、ある建物の前で停まった。
「ここは…」
「陣馬さん、こんにちは。こちらの方が?」
「はい。」
「そうですか。
おめでとうございます。」
まさか…
麗美は言葉を出せずに剛史の隣に立っていた。
「剛史お兄ちゃん!今日はどこに連れてってくれるの?」
無邪気な声が近づいてくる。髪の色と目元を見てすぐにわかった。
「お姉ちゃん?どうして泣いてるの?」
罪を認め、向き合うきっかけになった存在。あの墓場島で死んだ達之の忘れ形見だ。
言葉になどできない、何を話せばいいのか、どんな顔を見せればいいのかさえもわからない。
ただ流れる涙さえも抑えられず達之との間に生まれた息子を抱きしめていた。
「達也君、この人は君のママだよ。」
「ほんと!?ママなの?
ねえ、病気はよくなった?」
「…病気?」
剛史が助け船を出してくれた。
「よくなったよ。だから達也君に会いに来れたんだ。
でもね、一緒に暮らすのはもう少しだけ我慢していて。ママが達也君と暮らすための準備がまだできていないんだ。」
「うん。僕待ってるからね!」
「達也…必ず…近いうちに迎えにくるから…」
麗美は止まらない涙を流し、夢に見た息子に約束をした。



「剛史、ありがとう。」
食事を済ませ帰りの車の中、麗美は心から剛史にそう伝えた。
「…あのさ、麗美。俺じゃ、あの子の父親になれないかな?」
「えっ…」
「今でも麗美が好きなんだ。三人で家庭を作っていかないか?」
麗美は言葉を返すことはできなかった。
(達之…私、幸せになってもいい…かな…?)
「麗美?」
涙を流す麗美を優しく剛史は抱きしめた。
これから先何があっても共に乗り越えていく。
それが麗美の選んだ答えだ。
685名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:25:04 ID:xPXW3WlO
なんか陣馬があまりにかわいそうに思えて…
確かに少し嫌な奴でしたけど、
自分の彼女が殺人犯で、他の男と愛し合ってるだけでなく子供まで孕んでたって…
救いがあったら…といった感じです。
スレ汚し失礼しました。
686金田一一の受け瑠璃子編:2010/07/09(金) 10:12:28 ID:C/Q7WUMd
美雪達ははじめと瑠璃子がはじめの部屋にいるのだろうとそこへ向かっていた。
その黒いオーラをまとい、鬼気迫る姿を見た純矢の父、龍之介はなんてとんでもない奴等を招き入れたのだろうと後悔していた。
「あの3人に金田一君は一体何をやらかしたんだ?」
瑠璃子の部屋に辿り着くと美雪がドアにコンコンとノックをした。
「はじめちゃんいるんでしょ?返事くらいしなさいよ!」
まるっきり返事が無いので、いきりたつ冬美がドアに手に掛けようとすると、出てきた純矢が手招きをした。
「すいませんね。実は金田一と瑠璃子なら一緒にベッドで寝てますよ。」
どうやらセックスのやり過ぎで2人共果ててしまったのだ。
当然の如く、嫉妬で怒り始めた3人のオーラに気付いたのかはじめが目を覚ますと、青ざめてしまう。
それははじめにとって死刑宣告書を書いたも同然であった。
こめかみに青筋が立っている綾花ははじめに質問する。
「金田一君、貴方が軽井沢に逃げた理由って、あたし達よりも常葉さんとやりたかったの?」
必死に誤解を解こうとするはじめであったが2人共全裸で、瑠璃子がはじめに抱きついている姿を見ていると説得力ゼロだった。
指をパキポキ鳴らしている美雪は、はじめに怒りの理由を説明する。
「言い訳がましいわよ。はじめちゃんが常葉さんといちゃつく為に、井沢君とグルになってあたし達をはめたのを知っているんだから!」
確かに研太郎とグルになって、美雪達と別行動にしたのは認めていたはじめであったが、瑠璃子との肉体関係を持ったのは計算外であった。
冬美がはじめの傷口に塩を塗るような事を言い出す。
「罰として今からアンタはあたし達としなさい!もちろんあたし達が満足できるまで終わらせないからね。」
その日、はじめの断末魔の声が聞こえたのは言うまでもなかった。
無論、その瑠璃子と既成事実を作った純矢もはじめがチクったせいで当然、美雪達にお仕置きされる羽目になる。
ー翌日から、純矢と研太郎は罰として美雪達の言う事を何でも言う事を聞かざるえない立場すなわちパシリに追い込まれたという。
つくづく後悔する2人であったが、はじめに比べればマシかなと判断する。
なぜなら、今度からは4人も肉体関係を持ち、しょっちゅう犯されているからだ。
そんな事を考えていると美雪達がとんでもない要求してくる。
「ねぇ、純矢君、あたし達が子供を産んでしまったら、ここで一生暮らしたいんですけどいい?」
「社さん勘弁して下さいよ。俺の作品とか汚されたくないのですよ。」
「純矢の部屋なんて元々汚れいているんだから大して変わらないわよ。」
「井沢君、あたしが欲しかったテニスラケットの通販しておきましたよね?」
「蓮沼さん、今それどころじゃないですよ。コンピューターウィルスでインターネット詐欺に騙されてパソコンを治しているんです。」
「泣かないで綾花ちゃん、そっちの仕事用のコンピューターを使えば良いじゃないですか?」
心の中でシクシク泣いている2人であった。勝ち組は比呂だけだった。
ー数ヵ月後やはり、瑠璃子もはじめの子を孕んで妊娠してしまう。
更に卒業後、邪宗館にはじめ達が住み込みまでしてしまう始末であった。
どうやら赤ん坊の世話をやるのは研太郎と純矢がやる羽目になる。
仕事と兼業の2人にとっては苦痛が伴いすぎた。
はじめは2人に優しく諭した。
「すまないな、研太郎、純矢。お前達まで巻き込んでしまって…」
「気にするな金田一、しょっちゅう犯されているお前に比べればまだマシだよ。」
「それに俺の父さんも子供が増えて喜んでいたぞ。」
明らかにやせ我慢している理由は、美雪達に自分の仕事の妨害をすると脅されていたのだ。
確かに自分たちが儲けているので、金の面では心配がなかったが趣味を奪われたくなかったのが事実である。
子育ては明らかに大変だとつくづく思う溜息をついて情けない姿をしてる3人だった。
【完】
687名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 13:50:10 ID:adqgB2sY
>>683-684
陣馬がかっこよすぎるww
688金田一一X七瀬美雪:2010/07/11(日) 13:06:51 ID:DGCaEYIA
金田一一にとって七瀬美雪は、何故か自分と一緒にいたがるのか不思議でしょうがなかった。
確かに、自分と美雪は幼馴染だし、自分が好意を持っている女でもある。
しかし、彼女が事件に巻き込まれるのだけは御免であった。
もし、彼女の身に何かあったらたまったもんじゃないのが本音であった。
一方の美雪も、はじめの事が心配で一緒にいたかったのだ。
はじめが自分の事が好きなのは認めているからこそ、互いに好意を認め合おうとしてたのだが、素直に言い出せない自分に後悔していた。
はじめに女心を読む力なんて持っていないので、鈍いはじめに解らせようとしているのだがものの見事に玉砕されてしまう。
「あたしだってはじめちゃんの事が好きなのにあの鈍感男は…」
ちゃんとした告白をしてくれないはじめにいきりたつ美雪であった。
今の友達以上恋人未満というポジションで甘んじる気は全く無いので、告白してもらいたかったのだ。
うかうかしてると速水玲香や美浦エミリにはじめを取られるんじゃないかと心配していた。
はじめの方もうかうかしてるともてる美雪には村上草太や他の男生徒に取られるんじゃないかと心配していたのだ。
そして、何よりも美雪に対する想いは誰にも負けてないという自負がある。
タダの幼馴染から恋人に卒業したかったのだ。
しかし、おちこぼれの自分でふさわしいのかというのが自分に自信が無かったのは事実だった。
ここで告白して、成功しようが失敗しようが後悔だけはしたくなかった。
それは互いに不器用な2人にとってスタートが始まる。

689金田一一X七瀬美雪:2010/07/11(日) 20:14:49 ID:DGCaEYIA
はじめは美雪を連れて、電話でくじ引きで当たったペアで行くツアーに誘い出す。
「もしもし…美雪?くじ引きでペア旅行券が当たったんだけど俺と行かないか?」
「本当?良いわよ。」
美雪が快く引き受けてくれたのでホッと安心するはじめであった。
なぜなら、事件以外で遠くへ出掛けること自体、あまり無かったのではじめにとって、何よりも嬉しかったのだ。
美雪の方もはじめから誘いが来たのが何よりも嬉しかった。
本当ではじめが本気で自分の事を愛してくれるのかどうか今まで不安だったのだ。
今まで互いにはっきりとしなかった為、グダグダしてるのを開放したかった。
翌日、旅行の打ち合わせで行くのが伊豆で良かったのかはじめが質問する。
「別にはじめちゃんと2人で行く所は何処でも良いわ。」
旅行に行く場所なんて今の美雪には関係が無かった。
何より、はじめと一緒にいること自体、何よりも嬉しかったので宿泊でも構わなかった。
今の時期だと海水浴にも適してるし、花火大会も丁度良いタイミングだったのだ。
旅行当日、はりきっている美雪に叩き起こされ、寝ぼけているはじめが電車の座席の中で美雪に乗りかかってしまうと完全に熟睡してしまった。
「全くもうはじめちゃんは…」
デリカシーの無さに完全に呆れかえってしまう美雪だったが、今は素直に嬉しいのでこのままにしておこうと思ってしまう。
他の男にナンパもされる心配も無いので、安心していられたのが何よりも良かった。
東京から伊豆までかなり距離があるので許してやろうと思った美雪だった。
伊豆に着くと美雪に強引に腕を引っ張られ、引き摺られてはじめがやっと覚醒すると海水浴に向かっている事に気付く。
「悪い美雪。今まで俺が眠くて寝てたんだな。」
「良いよ。邪魔なナンパをする虫が寄り付かなくて助かったわ。」
電車内でのはじめのイビキがあまりにも五月蝿いせいで美雪に誰も寄り付かなかったのだ。
海水浴に辿り着くと、はじめは海パンに着替え、美雪も水着に着替えた。
美雪の水着を見ると白のビキニだった。
美雪の巨乳で尚且つ大胆でセクシーな姿を見ると刺激が強すぎたせいかはじめは鼻血を出してしまう。
「大丈夫?はじめちゃん!」
無自覚の美雪はなぜはじめが鼻血を出した事に呆れてしまう。
「はじめちゃん、何かエロい事考えてない?」
「ち…違うよ。」
焦ったはじめは慌てて答えた。
690金田一一X七瀬美雪:2010/07/11(日) 21:21:32 ID:DGCaEYIA
美雪がからかっているのも気付かずに赤面するはじめの弁解の仕方が何よりも可笑しくて笑ってしまう。
はじめが素直に自分に興奮していた事に関しては決して悪い気分でない美雪であった。
海水浴で堪能した後、花火大会の会場に近かったホテルに行き、美雪が浴衣に着替えたいと言い出した。
はじめも美雪同様浴衣に着替えたのであった。
ベランダで花火を一部始終見終わると、互いに綺麗で良かったので満足な気分だった。
はじめは心臓をドキドキしながらも美雪に告白をし始めた。
「美雪、俺の彼女になって下さい。俺、お前の事が以前から好きだったんだ。お前のことを愛してる。」
はじめの告白に美雪の答えは、いきなりはじめの肩に抱きつきキスをしだした。
玉砕覚悟のはじめに美雪の答えがこれだったのだ。
「はじめちゃん言うのが遅すぎよ。でも、素直に嬉しいわ。」
美雪は元々、好きでなければはじめと一緒に旅行に行く事なんてありえない話である。
だからこそはじめの告白は余計嬉しかったのだ。
部屋に入ると今度ははじめが美雪に抱きつき、キスをし始める。
互いの唇と唇の混じり合いが2人の世界を甘くとろけてしまう。
はじめが美雪の浴衣を紐を解くと、下着姿があらわになり、興奮してしまう。
そして、はじめが美雪のブラジャーのホックを外し、両手で乳房を揉みながら乳首を舐め回す。
「ああん、はじめちゃん気持ち良いんだけどいきなりなんて激しいわ。」
美雪が嫌がるかと思ったはじめだったが、美雪の顔を見るとかなり嬉しそうだった。
はじめの肉棒がどんどん大きくなるのが見えると下着から肉棒を取り出した美雪が今度は自分の胸の谷間に肉棒を挟み出した。
「気持ち良いんだけど、パイズリは感じてしまう。我慢が出来ねぇ!」
はじめが美雪に止めて欲しいと催促するが、大きくて柔らかい胸の摩擦で肉棒が我慢できず美雪の顔に射精をしてしまう。
691金田一一X七瀬美雪:2010/07/12(月) 09:17:30 ID:oGGUSsQ0
綺麗な美雪の顔にドロドロした白濁の匂いの強い精液が掛かってしまった事を後悔したはじめであった。
「悪い美雪、お前の顔に汚い液を掛けてしまって…」
「別に良いよ。あたしに掛ける事自体、愛の証でしょ?」
怒るかと思った美雪だったが、喜んでしまう反応にはじめが困惑してしまう。
美雪が嫌がらない理由は、自分の心に素直になりたかったからである。
何よりもはじめが他の女の子にそんな事は絶対に出来ない事に確信が持てた。
「はじめちゃんってあたし以外の他の女の子にそんな事絶対に出来ないし、したくもないでしょ?」
「俺…美雪以外の女を抱きたくないな。素直に抱きたいのはお前だけだよ。」
互いに自分達の言った事を理解すると恥かしさのあまり顔を真っ赤になってしまう。
はじめが美雪のパンティーを脱がすと、乳房を揉んだせいで秘所が濡れているのを確認した。
美雪の愛液を溢れている秘所を美味しそうに舌で丁寧に舐めるはじめに、汚い所を舐められて恥かしがる美雪であった。
「はじめちゃん、やめてそんな汚い所を…」
「何で美雪の顔を見たら凄い嬉しそうじゃん。」
「まったくもう…」
美雪が文句を言ってる途中に気持ち良くて我慢が出来ずに身震いがし、ビクッビクッと体が痙攣しイッてしまったようだ。
「美雪、そろそろ入れるけど生とコンドームを装着するのどっちが良い?」
美雪が手を出したのはコンドームを取り出した。
一応、避妊の為にコンドームを選んだのだろうと思ったはじめだったが、美雪は信じられない行動を起こす。
何とコンドームをゴミ箱に投げ捨てたのだ。
「あたしはね、はじめちゃんとなら生でしたいの。コンドームなんて本気に見えないんだもん。」
はじめから見た、美雪の欲望が強くなった瞬間である。
美雪にとって、妊娠相手ははじめしか考えていなかったので、いつでも準備が出来ていたのだ。
はじめは美雪の秘所に痛みが出ないように肉棒をゆっくり入れる。
処女膜が破れて出血をしているのが見え、あまりの痛みに苦悶の表情をあげる美雪にはじめは心配そうに美雪の唇にキスをした。
「美雪痛いか?痛くて辛いなら止めてもいいけど…」
「大丈夫よその内、慣れていくから…だから続けて…」
美雪の膣肉がキツイせいか自分の肉棒が上手く動かなかったが、ゆっくり動かすたびに徐々に動かしやすくなってきた。
どうやら、自分と美雪の相性はかなり良かったようで、気が付いたら美雪もはじめの動きに合わせてきた。
ズンズンとピストン運動の挿排を繰り返す度に美雪も徐々に快感を楽しんでいるようだ。
「美雪、そろそろ俺のムスコが限界に来てるから外に出そうか?下手すると妊娠しそうだしな。」
「駄目よ。あたしの事を本気で愛してるなら、相手がはじめちゃんだからこそ妊娠してもいいから内に出しなさい!」
はじめの肉棒が限界に達し、美雪の膣内へ射精をしてしまう。
どうやら、子宮の奥まで熱い精液がドクドク流れる感触が美雪にも解ったようで、嬉しかったようだ。
互いに肉体的関係を持って安心したようだ。
「美雪、優等生のお前が俺みたいな落ちこぼれを選んでくれて本当にありがとう。」
「馬鹿ね。一体、伊達にはじめちゃんとの付き合いをどれだけやっていると思っているのよ。あたし昔からはじめちゃんだけだったのに…」
他の人から見れば、女房的な存在の美雪がダメ亭主のはじめを尻に敷いているのはミエミエだったのは一目瞭然で、気が付かないのは当事者達だけだったのである。
旅行が終わり、学校に戻ると美雪がはじめに対する依存度が更に大きくなったようだ。
その証拠にはじめの腕に美雪が自分の胸を当てて組むのは日常茶飯事となった。
はじめにとってそれは嬉しい事だが、今後について悩んでしまう。
「なあ、美雪。あの時のセックスの時はお前、安全日だったのか?それとも危険日?」
「どっちでもいいじゃない。あたし、はじめちゃんの赤ちゃんなら産んでも構わないわよ。」
本当は危険日だったのだが、確実に妊娠するとは限らないので、美雪にとっては大した問題では無かった。
数ヶ月後、美雪は妊娠検査薬で陽性反応が出る。
美雪は素直に喜んでいるが、はじめは彼女を孕ませた責任として美雪が好きな生徒達からボコボコにされる。
でも、これで他の奴と美雪が縁を完全に断たれたのでさほど痛みが感じなかった。
「大丈夫?はじめちゃんそんな怪我をして…」
「これで美雪に近付く邪魔な虫を排除したと思えばたいした事無いさ。」
互いに抱き合う姿は誰がどう見てもウザかったのは言うまでもない。
結婚まで順調に行けそうなので、何よりも安心した2人だった。
【完】

692名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 16:51:19 ID:ORKDFySU
保守
693名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 00:52:12 ID:0R3+ZEDe
るりちゃんマダ-?
694名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 14:54:42 ID:GQvBiNck
るりちゃんと舘羽お姉様の3Pはいつかは解らないけど書く予定。
695名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 01:10:11 ID:CYfquYJQ
>>694
全裸で待ってるぜ
風邪引かないうちに頼むな
696黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 13:02:08 ID:e+E66+09
つまらなかったらスルーって事で
697黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 14:11:12 ID:e+E66+09
金田一一は斑目家の三女の斑目るりに護ってくれとお願いされたので、るりの部屋に一緒にいることとなった。
どうやら、彼女の怯え方に尋常でない事に気付いたはじめは、部屋に一緒にいて見守るのが最適な手段だと思い、今は同じ部屋にいる。
彼女の寝顔を見ていると自分がいるおかげか、寝ていられるようだ。
はじめがるりの頬をさわりながら心配しているとつくづくこう思ってしまう。
自分より若い子がこんな怯え方するなんて、斑目家に生まれてきてかわいそうだと思うはじめであった。
「もっと普通の子みたいに、自由な生活が出来たら良いのにな…」
金持ちには間違い無いが、どこと無く不自由に見えたのがはじめの主観であった。
どうやらるりが目が覚めたようで、自分の話が聞こえていたようだ。
「ねぇ、あたしねこんな家に産まれたくなかったの。だからね、あたしを連れてってくれない?」
彼女の目を見ると、冗談でなく真剣にそう語っているのがよく解る。
はじめは自分の家で良かったら、親に頼めば妹代わりを一人くらい養えるだろうと思った。
一人っ子のはじめにとってもそれは願ったり叶ったりだった。
「解った。俺の親に妹になってもらうように頼んでみるよ。」
しかし、るりの本心はと言うとはじめには恋人になってほしかったのだ。
だから、はじめの態度に少しムッとすると、いきなりはじめの唇にキスをした。
どうやら、はじめのファーストキスがるりだったので動揺を隠せず、顔を真っ赤にするはじめが心臓をドキドキしてしまう。
「あたし、お兄ちゃんのお嫁さんになる!良いでしょ?」
「だめだよ。るりちゃん、まだそんな歳でもないし早過ぎるよ。」
ここに七瀬美雪がいなくて助かったのがはじめにとって唯一の救いであった。
もしこの事がバレていたら、嫉妬の炎により、殺されるのが目に見えていた。
はじめがホッとしているのも束の間に、るりが和服を脱ぎ全裸となる。
潤んだ瞳ではじめにお願いをした。
「お兄ちゃん、あたしを抱いて…これが斑目家を出る最適な手段なの…」
どうやら、自分と既成事実を作って、斑目家から逃げ出すのがるりの目的だったのだ。
ただ、はじめは年端の行かない少女とやるには余りにもリスクが大きすぎた。
まず、ロリコンというレッテルを貼られる事、女性としてまだ成熟していない子をセックスする罪悪感、美雪から来る嫉妬心のいずれも戦わなければいけないのだ。
そんな事を考えているはじめだったが人助けだと思うと諦めてやることにする。ただし、条件付で…
「(ごめん美雪、これも人助けの為だ)…ならるりちゃん、抱くのは今日だけにしてくれよ。今の君とやるには色んな意味で危険すぎるからな。」
頭を抱えたはじめが承諾すると、いきなりるりがはじめのズボンのファスナーを開き、中身を物色している。
女には持ってないものがあるのに気が付いたるりは、はじめの中身に釘付けになる。
膨らんだ肉の棒を、あまりの珍しさにるりが握る。
「お兄ちゃん、これ何?」
「駄目だ、るりちゃん、そんな所を触っちゃ…」
触れた途端にはじめの表情が変わると、るりはそれを見るなり更に触れる。


698名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 16:40:36 ID:CYfquYJQ
ktkr
699黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 16:58:14 ID:e+E66+09
生まれて初めて自分のモノを異性の手に触れられている刺激に、敏感に反応してしまうはじめ。
声を出し赤くする仕草に、るりの悪戯心に反応してしまう。
小悪魔的な表情でさらにはじめのモノをいじっていく。
「お兄ちゃんのこれ、おもしろい。」
「やめてくれ!るりちゃん!俺、もう我慢できない。」
その瞬間、はじめのモノの先から白い液体が飛び散り、るりの顔に掛かってしまう。
「何?これは…?」
もう、そんな行為をされたはじめにるりとのセックスにためらいは消えてしまった。
ただ、いきなり自分のモノを入れるには厳しいだろうと思い、指でるりのモノを優しく触れてみた。
「ああっ、お兄ちゃんそこは触っちゃ駄目、あたし、どうにかなっちゃう!…」
どうやらるりにはあまりにも刺激が強かったらしく、痙攣していくるりがイクのが見えてきた。
内心、出来るだけ自分のモノを入れたくなかったはじめにとってホッと一息をつけたのが救いだった。
完全に気を失っているるりを彼女のベッドで休ませようとすると、ドアの開く音が聞こえた。
「あら、金田一君だったかしら?もうるりは寝たの?」
どうやら、入ってきたのは斑目家の長女の舘羽である。
この惨状をみると非常にやばかったので、はじめの本心はドキドキしていた。
もしかしたら警察沙汰になるのかもと覚悟を決めると、舘羽は優しい目ではじめの身体を抱きながら語る。
「どうせ、るりが金田一君の所に逃げたくて、この行動に出たのでしょ?知ってるわよ。」
「なんで解るんですか?」
「そりゃこれぐらい解るわよ。あたしだってこの子の姉ですからね。」
流石に姉妹だなと感心するはじめが、この時点で舘羽の本心をまだ解らなかった…
彼女もまた斑目家から逃げたかったのを…
「ねぇ、金田一君、貴方まだあそこは元気よね?正直、るりじゃ物足りなかったでしょ?あたしとエッチをしない?」
確かに自分のムスコはまだ元気だ、相手も美人の舘羽なら犯罪にはならなくても良いかも知れない。
でも、万が一にも妊娠なんかしたら目も当てられないのも事実だった。
それに婚約者の小野寺将之を出し抜くのは非常に不味いのではないかと懸念してた。
「大丈夫なんですか?俺とセックスなんかしても…婚約者がいるのに?」
「いいわよ。大体、あたしが決めた婚約者じゃないし、あんなつまらない男より貴方の方が興味あるの。」
どうやら、親が勝手に決めた婚約者で無理矢理付き合わされたんだなとはじめは思った。
ーこの時点で、舘羽達が小野寺が実の兄とも知る由も無かった。
700黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 18:35:38 ID:e+E66+09
舘羽は自分の着ていた私服を脱ぎだし、ブラジャーとパンティーの下着姿になった。
「金田一君、そろそろここであたしとしましょうか?準備は出来ているわよ。」
どうやら、本気でセックスをしたがる舘羽にタジタジになるはじめに妖しい笑みを浮かべながらこう呟く。
「もし、ここでしないのなら、ここで悲鳴を上げるわよ。そうなったら、どうなるかしら?」
脅迫をされている事に気付き顔面蒼白になったはじめはもしこの格好で舘羽が悲鳴をあげたら、恐ろしい事になると…
ここでねているるりも目を覚ますだろうし、斑目家の縁のある人達も来るだろう、そして、何よりも幼馴染の美雪には知られたく無かった。
そうなった場合、言い訳の出来ないこの現状から見て警察に捕まるのだけは御免である。
やけくそ気味にはじめが答える。
「やりますよ!やればいいんでしょ!」
「ありがとう金田一君。でも、るりは駄目ね。せっかくあたしがセックスのテクを教えたのにね・・・」
るりに変態行為を教えたのはアンタのせいかと心の中で突っ込むはじめだった。
そして、舘羽は待ってましたとばかりにブラジャーをホックを外し、自分の胸の谷間にはじめのモノを挟んだ。
よくはじめは舘羽の胸を観ると、美雪以上の大きさにみえてしまった。
「金田一君、あたしの胸って90のEなのよ。今からパイズリで気持ち良くしてあげるわ。」
そう良いながらパイズリだけでなく、はじめの亀頭部分を丁寧に舐め尽くす。
「そんなのされたら俺、我慢できないですよ。」
「出しても良いわよ。どうせ、飲んであげるわ。」

ドビュウー、ビュウルルルルー、

舘羽はご満悦そうにはじめの精液を顔面に浴びると、顔についている精液を手に取り口に飲み込んだ。
そして、パンティーも脱いだらはじめの上にまたがり、自分の秘所を広げながらはじめのモノを挿入する。
処女のせいか、舘羽の身体に痛みが広がる。
初めて男のが埋まり、肉棒が裂けていきだすと、その途端に脂汗をかいて顔が青くなる。
「舘羽さんって血が出てますけど…」
「そうよ、あたしの初めての相手が貴方よ。だから光栄に思いなさい!」
強がっている舘羽も初めのうちは慣れなくて苦悶の表情しかあげることしか出来なかったようだが、徐々に動かす度に彼女の方が気持ち良さそうに上下にズンズン動かしていく。
はじめもそれに呼応するかのように舘羽の胸を鷲掴みにし、指先でコロコロと転がすように弄る。
どうやら、二人のセックスの相性は良かったようであり、甘美な世界へと溶け込んでいく。
もう、はじめの方が限界にきてしまっている。
「舘羽さん、もう俺、我慢できませんよ!出ちゃう!」
この言葉で舘羽は離してくれるかと思ったはじめだったが、彼女はキスをしながら、更に強く抱きしめる。
「良いから、出しちゃいなさいよ!どうせ、今は安全日だし、出しても構わないわよ!」
強気な態度を示す舘羽だったが、彼女の身体は明らかに恐怖なのか身震いをしていた。

ドク…ドクドクドク…

どうやら、彼女の子宮の奥まで届いたらしい。
「貴方の精子が、あたしの中に入ったわ。最高、この濃さなら妊娠しても可笑しくないわね。」
もし彼女が妊娠した場合、美雪に殺されるのがオチである。
落ち込んでいるはじめに真剣な顔で舘羽は本音を漏らす。
「実はね、あたしもるりと同じなの…ごめんなさいね。好きでもない女を抱いて…貴方を巻き込んでしまって…本当は幼馴染の子が好きなんでしょ?」
舘羽の事情を知ったはじめは、このまま二人をそのままにしても良いのか考え直す。
そんな中、るりが目を覚めて、舘羽を睨みだした。
「舘羽お姉様、ずるいわ!お兄ちゃんはあたしの恋人なの!」
どうやら、完全に把握できていないるりにとって、はじめを寝取られたのだろうと思い、舘羽に嫉妬する。
はじめは弁解しようとすると、前に舘羽が出て宣言する。
「るり、アンタの小さいアソコでは金田一君のおちんちんは入らないわよ!せいぜい入るとしたらアンタのお尻ぐらいよ。」
論点が思いっきりズレている二人にはじめは頭を抱えるしかなかった。


701黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 19:32:20 ID:e+E66+09
真っ赤な顔をしたるりは自分の肛門を見せて、はじめにお願いする。
「お兄ちゃん、あたしのお尻にお兄ちゃんのを頂戴。」
「どうするの金田一君?しないと後先まずいんじゃないの?」
しょうが無く渋々、はじめは自分のムスコをるりのお尻の穴に挿入した。
「痛いけど気持ち良いよ…お兄ちゃん。」
明らかに無理をしてるるりだった。
締め付けは舘羽の時と同様に最初はきつかったが、慣れていくと徐々に動かしやすくなると挿排を繰り返す。
「るりちゃん、もう我慢が出来ない!」
「良いよ。出しても」

ビュウ…ドビュウー…

互いにイッてしまい、るりの括約筋を心配するはじめだったが、うれしそうな表情でまた眠ってしまったようだ。
セックスの余韻の残るはじめに興奮してしまった舘羽がはじめにお願いする。
「もう一回しましょ?どうせ一回も二回も変わらないわよ。」
そう言われ無理矢理犯され、溜息をつくだけのはじめであった。
ー翌日、舘羽、るりの二人は斑目家に絶縁状を出した。
それが元で斑目家の主、斑目紫紋はショックで急死し、妻の斑目緑は主が死んで喜んでいた。
斑目家に復讐を考えていた小野寺将之こと須賀徹は緑の事情を知り、復讐を止めた。
次女の斑目揚羽は深山日影と結婚する。
一方の舘羽とるりはというと、金田一家の養子となる。
仕送りは母の緑が送っていた。
るりもちゃんと中学校に通っている。
舘羽は社会人に適応すべく、ファミレスでアルバイトをしている。
舘羽が妊娠もしてなくてホッとするはじめであった。
事情を知った美雪も最初は嫉妬していたが徐々に二人を認めた。
二人共、斑目家のように優雅な生活は出来なくなったが、人間らしく生きられる事に後悔はしなかった。

702黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 20:02:50 ID:e+E66+09
はじめは美雪と一緒にあの二人の事について語る。
「なあ美雪、金持ちには金持ちの苦労があるんだよな?」
「そうよね、あんな複雑な事情だと普通の家庭の方が良いのかもね。」
養子になってからのあの二人を見ると今の方が明らかに生き生きとしてた。
一般家庭の自分達の方が遥かに幸せだと頷いてしまうはじめと美雪だった。
「こら、はじめ!何やっているのよ!今日の掃除当番はアンタでしょ!」
怒鳴り声を上げるのは、鬼の形相をした舘羽だった。
環境も変われば人も変わるとはまさにその事だった。
「ゲッ、姉貴!」
カチンと来た舘羽ははじめの頬を思いっきり引っ張る。
「お姉さんでしょ!全く!そう呼べって何度も言ってるでしょ!」
仲裁しようとした美雪だったがるりが前を遮断する。
「美雪お姉ちゃんは邪魔しないでください!お兄ちゃん、あたしのゲームのデータ勝手に進めたでしょ!勝手に進めないでよ!」
二人に説教をされるはじめは美雪に助けを求めようとするが、舘羽に遮断される。
「美雪ちゃん、この馬鹿が変な事をしたら、これで躾していいからね。」
満面の笑みを浮かべた舘羽は美雪の手に乗馬用の鞭を渡した。
「おい!マジかよ!そんなの使わせる気かよ!」
完全に震えてるはじめは、ガクガク震えていた。
「当然よ。はじめアンタは美雪ちゃんの恋人兼下僕なんだから!」
涙目ではじめは美雪に土下座でお願いする。
「美雪様、お願いしますよ。そんな物で俺を叩かないで下さい!」
美雪は淡々と答える。
「それははじめちゃん次第かな?」
十分後、それを案の定使う美雪であった。
【完】
703黒舘羽X金田一一Xるり:2010/07/20(火) 22:45:56 ID:e+E66+09
訂正×:完全に震えているはじめは、ガクガクと震えていた。
○:恐怖のあまりに完全に怯えているはじめは、ガクガクと震えていた。
704名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 01:33:31 ID:QGc7cHxz
>斑目紫紋はショックで急死し
爆笑w
705黒舘羽X金田一一Xるりオマケ:2010/07/21(水) 11:26:42 ID:sArcwQCK
るりが中学校に入ってから男子生徒の人気の的になる。
なにしろ、美人で清楚な性格で、勉強も出来るから人気も出るのは当然だった。
毎日、下駄箱でラブレターが当然の如く出てくる。
内容も僕とデートしていただけませんかという言葉ばかりであった。
るりもラブレターなんて、素直に嬉しいのだが今まで貰った事無いので困惑してしまい、はじめに相談を持ちかける。
「お兄ちゃん、どうしよう?あたし、今までこんな事初めてだから、困っちゃうよ。」
「るりに対して今まで誠意を見せてくれた奴にした方がいいと思うよ…お友達気分で良いからさ、気を重くしない方がいい。」
「ありがとうそうするわ。お兄ちゃん。」
ー翌日、先日に訪問してくれた同じクラスのサッカー部のエースの与田君とデートする事になる。
この与田君がサッカーで日本代表のキャプテンになり、るりと結婚するとは誰が予想できたか…
舘羽はるりが人気あるのに嫉妬してしまう。
「良いわよね。るりはあんなにラブレターを貰って、それに引き換えあたしは未だ彼氏がいないのよ!草食系の奴らばかりで困るわ!」
呆れたはじめはツッコミを入れる。
「しょうがないだろ…姉貴はるりと違って、気の強さが仇になって、男は皆ドン引きするんだし…」
頭にきた舘羽ははじめの頬をギュゥゥと思いっきり引っ張る。更に捻りも加える。
「姉貴じゃ無いわよ!お姉さんと呼びなさいよ!全く!」
「解ったってばお姉さん。ったくハードルが高いからそうなるんだよ。」
はじめは引っ張られた頬を手で優しく抑える。
すると、舘羽は涙を零しながらはじめに愚痴を零す。それが演技とも知らずに…
「こうなればアンタと結婚すれば良かったかもね…妊娠してなくて残念だわ。」
「そんな事無いと思うぜ。まだまだ婚期が終わってないだろ?」
必死にフォローするはじめが、可愛く見えてしまい、心の中で笑ってしまう舘羽であった。
そして、舘羽が真剣な顔ではじめに本音を語る。
「でもね、はじめ、あなたがあたし達をここに連れて来て養子になれた事は本当に感謝してるわ。血は繋がっていないとは弟も出来たし…」
素直に今の生活の方が明らかに充実してる舘羽である。
斑目紫紋が死んでからから、斑目家が大分変わったようだ。
母の緑も実の兄の徹とよりを戻したし、次女の揚羽も幸せな生活を送っている。
死んだ本当の父も素直に喜んでいるのだろうと舘羽は思う。
「だから、あたし達も今の生活で充分幸せよ。るりも今まであんな生き生きとした姿を見るのは初めてだったしね…」
「舘羽さん…」
「お姉さんでしょ!もう!」
しんみりするはじめの顔に舘羽は自分の胸をはじめに当てながらお願いする。
「明日、友達の草太君を呼んできなさいよ。出ないとはじめの恥ずかしい写真を美雪ちゃんに渡すわよ。」
写真には自分の裸体を晒されている姿を美雪に見せたくない為、慌てながら即答する。
「解りましたよ。全く、姉さんには敵わないな!」
「当然よ。だってあたしは貴方のお姉さんですもの。」
笑顔で答える舘羽であった。
ー翌日、クラスメイトの村上草太を舘羽に紹介する。
どうやら意気投合したらしく、卒業後、大人の事情でつまり出来ちゃった婚をしてしまった。
その理由は、草太が舘羽に犯されたというのがオチであった。
一方のはじめはというと、美雪に結婚をせがまれていた。
「はじめちゃん、あたしと結婚しなさいよ。」
はじめにまだその気が無くタジタジになるしかなかった。
「そんな事言ったって、まだ高遠を捕まえる事しか考えたくな…」
「はぁ!?」
「高遠を捕まえる事しか考えられないし…」
「そんな事いって、あたしの婚期を逃したらどう責任取るのよ!」
「それって俺のせいですか〜?」
どうやら、美雪に強制結婚させられるのは時間の問題だと観念したはじめだった。
【終わり】
706名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 12:42:44 ID:/1pEMWNZ
>>703
いやいや、そこ以外にもおかしな文章だらけだぞ?
だから感想つかないんだし
707名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 12:23:28 ID:ayh0DxUM
なんか英文直訳の日本語文章みたい…
708名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 18:17:41 ID:fKBDho9i
文章がおかしいのもそうだが、地の文と会話文の間があいてないから読みにくい。
709名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 18:25:23 ID:fKBDho9i
今種子島のLvをあげている所なのですが、なかなかあがりません。
Lvをあげるのに、効率の良い場所はありませんか?
710名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 18:27:29 ID:fKBDho9i
>>709 誤爆。すみませんでした。
711名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 21:32:24 ID:Qk9JSPrW
また、淫乱な美雪を頼む。
712名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 22:06:20 ID:DZP/0VER
高遠×残間が読みたい
713名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 01:43:38 ID:6E9ZjT7b
ビュウ…ドビュウー…
714蓮沼綾花X金田一一剣持警部の殺人編:2010/07/23(金) 18:13:43 ID:d+9kyCLE
蓮沼綾花にとって、恋人となった金田一一は最も大事な人である。
雪影村の事件以降、金田一の家に居候してからは、綾花は別人のように逞しくなった。
一の周りには余りにも事件が多すぎた事を知る。
学校内でも最近では多間木匠が爆発によって焼死する怪事件が起こったのを綾花は現場で見てしまう。
被害者の多間木に関しては、綾花が最も嫌いなタイプの人間だった。
その理由は、こっそり3年前の事件の資料を見た一がおとなしくしろと注意した途端、いきなり殴る蹴るのリンチを加えただけで飽き足らず、以前の事件について全く反省してなかったからだ。
こんな最低な男に頭にきた綾花が文句を言うと、多間木は殺された十神まりなのように蹂躙してやろうかと脅しをかけてくる。
一が多間木のせいで怪我しながらも多間木の前に立ちふさがると、情けない彼氏に感謝しろと綾花に皮肉を言われたのが相当悔しかった。
綾花が涙を流しながらも多間木を睨んでいるその数十秒後に事件は起きた。
綾花は誰が仕掛けたか知らないが、焼死させた犯人をそこまでやる必要は無かったと思う。
「でもこれって完全に多真木君を狙っていった事になるわ…」
一も綾花と同じ考えで頭を頷く事しか出来なかった。
どうやら相当酷くやられたようで、一のアバラにヒビが入っているのかうずくまっていた。
今の綾花は真っ先に一の怪我の治療をする事に決めて一緒に病院へ急ぐ事にした。
病院の診断によるとアバラはヒビも折れてもなく一もホッとしていた。
今、ここで入院すると絶対に綾花に毎日看病されるのがオチになる。
はじめにとって、それは嬉しい事なんだが事件が解決してないので踏ん切りがつかなかった。
心をドキドキした綾花は一と今夜、何故か一緒にセックスをしたい気分になっていた。
「金田一君、今日、あたしとエッチしない?安全日だし久しぶりに貴方とやりたいの。」
いつもは一の方からやりたがるのに、真っ赤な顔をした綾花の方から求める事自体、珍しい事である。
綾花は部活で忙しかったせいかしばらく一としてないので、愛情が物足りなくなっていたのだ。
一は嬉しそうな顔でやると答えると、感謝のあまり、喜んで一の唇にキスを始める。
715名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 10:00:04 ID:5ZigwuLR
フリーダムwwww
716蓮沼綾花X金田一一剣持警部の殺人編:2010/07/26(月) 00:06:11 ID:x0Xz1ZOK
二人は早速、はじめの部屋に戻ると互いにキスの感触を楽しみながら抱き合う。
今の綾花の心境は、怪我しているにも関わらずはじめが自分の盾になってくれた事を素直に感謝していた。
綾花も実は三年前の多間木の事件の資料をこっそり見ていて、多真木に脅された時、今度は自分が被害者になる可能性が充分あったからこそ不安でしょうがなかった。
そんなはじめにお詫びとお礼を伝える。
「ごめんね。あたしがでしゃばったせいで金田一君に無理させちゃって…それに、素直にありがとう。」
一は顔を赤くして照れながらも、素直にお詫びを言う。
「謝らなきゃいけないのは俺の方だよ。最近の俺ってお前に迷惑掛けてばかりだしさ…」
ここしばらく、高遠絡みの事件で一にとって災難の方が多かった。
一もその事に関しては認識はしていたのだ。
綾花は一が無理しないように一緒にいるし、実は本人に自覚は無いが推理センスや直感能力は美雪よりも優れていたりする。
そんな事、考えているうちに綾花は一のズボンのチャックを開け、下着の中にあるモノを取り出した。
「金田一君、おちんちんが以前より大きくなってない?」
不思議そうな顔をする綾花に一は慌てた顔で答える。
「久しぶりに綾花に奉仕されるとこうなるんだよ。」
内心は、毎晩綾花の水着姿や裸姿を想像して自慰行為に走る一が綾花の顔を見るたびに興奮してくる。
綾花もそれに感付いたらしく、素直に嬉しそうな表情で一の金玉の部分から丁寧に舐めていく。
「どうやら、毎晩あたしの恥ずかしい姿でも想像して見てるんでしょ?今だから許せるけどね。」
一のムスコがどんどん大きくなっていくのが見えると綾花も一も互いに浮気しない確信が持てた為、ホッと安心している。
綾花にとって一は何よりもかけがえの無い人間である。
雪影村の事件以降、自分が立ち直れたのは一のお陰でもあり、何よりも自分をここまで愛してくれたのは一だけだった。
一が幼馴染の井沢研太郎に腹を刺された時は、涙が止まらずに一晩中徹夜して一の看病までしたエピソードもある。
綾花の舌の舐め方が上手いせいか一のムスコは限界に近づいてしまうと綾花の顔に射精をしてしまう。
717名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 02:03:39 ID:qRnVwuvh
てす
718名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 03:41:33 ID:AGr19yJ2
上でぶつ切りage投下してる奴に耐えられないのは俺だけ?
719蓮沼綾花X金田一一剣持警部の殺人編:2010/07/26(月) 11:55:16 ID:x0Xz1ZOK
一の白く濁った精液が綾花の顔だけでなく制服まで掛かってしまうと、慌てた顔で彼女に謝る。
「悪い、俺の精液でこんなグショグショに…」
呆れた顔をしながらも目元は完全に笑っている綾花は一が可愛い為にからかう仕草を見せる。
「久しぶりに浴びたんだけど、これで終わりじゃないでしょうね?制服を汚した罰として、もっとあたしを満足させなさい!」
綾花が本気で怒っているわけじゃないのを何処と無く安心した一であった。
二人共全裸になると、綾花が一を押し倒しながらキスをする。
一が綾花の甘い吐息に吸い寄せられると、綾花がいきなり自分の秘所に一のムスコを挿入させる。
綾花が一の上に乗りかかっている。
「どう?あたしの中の感触は気持ち良い?」
「ああ、綾花のオマンコは最高だぜ。」
自分から動かすのが初めての綾花は最初は緊張して苦悶の表情しかあげることしか出来なかったが、徐々に慣れていき、自分の方から上下に挿排を激しく動かす。
嬉しそうな顔をする綾花を見て、汗が凄く出ているのを一は心配してしまう。
「大丈夫か?こんなに汗が出ていて…」
潤んだ瞳で綾花は両手で一の腕を摑み、自分の胸に当ててお願いをする。
「大丈夫よ。それよりもあたしのおっぱいを揉んで欲しいの。乳首も摘んでいいから…」
途中で止めるよりも続けて欲しいという綾花の願いを聞き、一も綾花の乳首をコロコロ動かす。
互いに気持ち良くなるとキスで互いに舌で口の中に何かを探すように舐め合わせていく度に限界が来てしまったようだ。
「俺、そろそろ限界が来ちゃう。」
「あたしも…」
一のムスコが綾花の子宮の奥までドクドクと音を立てて射精してしまう。
安全日だからといって妊娠しないかといえば嘘になるが、そんな事は綾花にとってはたいしたことは無かった。
「久しぶりに金田一君とセックスするけど、激しすぎよ。でも、気持ち良かった。」
「俺もこの日をどんなに待ちわびたか…」
互いの事が理解してるからこそ、待ち遠しかったと言える。
丁度、その時、一の携帯電話からメール音が鳴り、綾花の方も携帯電話からメールが鳴る。
「俺の方は明智警視からだ・・・」
「あたしの方は美雪ちゃんからよ…」
両者のメールの内容は至急、現場に来て欲しいとの事である。
うかつにもメールが来たのは四回くらいメールが来ていた。
「いけねぇ、行くぞ綾花!」
「待って!金田一君」
うっかりしていた二人は急いで私服に着替えて、明智警視のいる現場に向かった。
現場に辿り着くと呆れ果てた明智警視に皮肉を言われ、激怒した美雪のお説教が待っていた。
頭をペコペコ下げて謝る一と綾花だったが、本音は可笑しくて笑っていた。
不謹慎だが、事件解決も決して出来ないわけでない事を確信する。
【完】
720蓮沼綾花X金田一一剣持警部の殺人編エピローグ:2010/07/28(水) 12:43:35 ID:Qyc+gGGR
結局犯人は毒島であったが、携帯電話で一番怪しんでいたのは一では無く、綾花だった。
録音した台詞の中にあいつらって言葉が気掛かりだったのである。
「あれ?なんでこの人、一緒にいたわけじゃないのに多真木君が死んだの知ってたのかしら?」
一度、殺人事件が起こってその事を早く知るのは目撃者の自分達と警察の人達しか解らない筈なのに知っていたことに疑問を感じた。
それに剣持警部みたいな正義感の強い人間が犯人のわけがないのも、一から良く聞いており、そんな事はありえないと信じていたからだ。
一が少し出番を取られたのは悔しくないのかと思いきや、むしろ嬉しがっていた。
一の負担を少しでも和らげようと綾花なりに色々と勉強や努力をしていたのだ。
その健気な姿に一も流石に俺の恋人だと感心してしまう。
トリックのネタは一が説明し解き明かした。
毒島に犯行をそそのかし、剣持警部をはめた黒幕の正体も綾花は地獄の傀儡子の高遠遥一だと推理してしまう。
「綾花…実は俺も高遠が黒幕だと思っていたんだが何故?」
そこまで推理が出来るとは一も明智警視も予想を出来なくて驚いてしまう。
「だって、金田一君や剣持警部や明智警視を陥れる人間はあの人しかいないじゃない!」
どうやら、今までの事件の傾向として、高遠と因縁のある人間ばかりを弄ぶのに綾花も我慢できなかったのだ。。
推理力の凄い綾花を見て、明智警視が一に笑みを浮かべながら耳打ちする。
「金田一君、そのうち彼女が君を追い抜いたりしますよ。」
しかし、一と綾花にとってはそんな事は大した事無かった。
うつつをぬかしている二人に剣持警部がコホンと咳を立てる。
「イチャイチャするのは構わんがもっと場所を選べ!それに俺を最後まで信用してくれてありがとよ。」
剣持警部が犯人にならずに皆、安心していたのだ。
義理と正義感の厚い剣持警部だからこそ、よく知っている人間は絶対にそんな事をしないと信じていた。
その後、剣持警部は奥さんに説教を喰らう羽目になる。
目撃した一も綾花の尻に敷かれるのだろうなと溜息をつきながら確信すると、照れた表情をする綾花はそんな事しないと言うが、結婚した後、やはり尻に敷かれる一であった。
【完】
721美雪対玲香:2010/08/01(日) 09:46:19 ID:CAOxjuXP
旅行中、七瀬美雪と速水玲香が互いに視線を合わせて睨み合いをしている。
元凶は二人の争いにオロオロしている金田一一の争奪戦である。
互いにはじめの事が好きで、独占したい欲の強い者同士で、はじめを愛している思いは負けてないつもりだ。
変装した玲香が美雪を軽くあしらう。
「あなたねえ、金田一君はあたしとデートするのよ。なのに何故、あなたまでついてくるの?」
美雪も黙っているわけには行かず口で反撃する。
「何で玲香ちゃんだけにはじめちゃんを独占させる気は無いわ。あたしだってはじめちゃんと一緒にいたいの!」
普通に考えれば両手に花で嬉しい状況の筈のはじめであったが、今の二人の激しいオーラのせいでそんな余裕は無かった。
片やアイドルで売れっ子、片や幼馴染で生徒会長。
はじめは二人を何とか仲裁しようとすると、うるさいと怒鳴られてしまい、愕然としまった。
「良いんだ…どうせ…俺なんか…」
そんなはじめを怒鳴ったのを後悔した玲香は笑顔ではじめの右腕を組み、自分の胸に当てる感触を美雪に見せびらかす。
これが自分とあなたの差と言っているようだった。
玲香の胸が当たって男の生理的に嬉しくなるはじめであったが、美雪の嫉妬の視線が怖くて恐怖に怯えながらも美雪の顔を見る。
「あたしだって負けないわ。」
美雪も負けずに玲香同様にはじめの左腕を取り、自分の胸に当てて玲香に見せびらかす。
自分の方が玲香よりも胸が大きいのを自慢させているかのようだった。
玲香もあの胸の大きさにはコンプレックスを持っており、美雪を鬼のような形相で睨む。
「美雪ちゃんは金田一君のタダの幼馴染なだけでしょ?あたしの邪魔しないでくれる?」
美雪も満面の笑みで切り返す。
「あたしの方がはじめちゃんの事を良く知っているからよ。それにあたしは幼馴染だけの関係じゃないの。」
確かに親友以上恋人未満であることには間違いない。ただ、はじめが余りにも鈍感なせいで、美雪が恋人という自覚が無さ過ぎた。
その事に頭がきたのか玲香がとんでもない事を言い出す。
「泊まる旅館で金田一君を満足させた方が勝負よ。負けた方は金田一君を諦める事、良いわね?」
美雪も待ってましたとばかりにその覚悟が出来たらしく、その挑戦に乗る。
「良いわよ。で、ずばり、はじめちゃんを満足させる方法って何?」
玲香は見栄を張りながらも顔を真っ赤にしながら内容を説明する。
「セックスで勝負よ!どっちが金田一君がセックスで満足するか勝負よ。」
はじめが動揺し、美雪にも玲香にも中止を求める。
「二人共、そんな事で勝負しちゃいけない。そうだろ美雪?」
「いいわ。その勝負受けて立つわ。玲香ちゃんだけには負けたくない。」
本音は勝てる見込み何処にもないので見栄を張った美雪だったが、玲香にだけは負けたくないプライドで先走ってしまった。




722美雪対玲香
はじめは二人にセックスで勝負するなら飯を食って、風呂上りにしてくれと頼むとすんなりと了承してくれた。
本当の理由は、セックスする前にとっとと寝たいのが本音であった。
無責任かもしれんが、今の二人の喧嘩に巻き込まれたくない為に、逃げるというせこい手段を取るしかなかったと言える。
食事時でも戦争であった。二人の箸にはじめの口にあ〜んと言いながら食べさせようとする。
どちらがはじめの女房に相応しいかの女の戦いは既に始まっていた。
ゲンナリしたはじめは気分転換に旅館の露天風呂に入って作戦を立てていた。
「ようし、このまま長風呂してのぼせ上がってワザとリタイアしよう。」
露天風呂にはじめが一人でいるからこそ、そんな事を考えているうちに玲香が私服で待っていた。
「金田一君、あたしが背中を流してあげる♪」
どんな卑怯な手を使ってでも勝ちたい玲香に美雪も私服ではじめの所に向かう。
「玲香ちゃん、卑怯な手は駄目よ。だから、あたしもはじめちゃんの身体を洗う。それにはじめちゃん、のぼせ上がって逃げる作戦は許さないわよ。」
今のはじめの心境は、ひとりで心を休ませる時間が欲しいと言う事である。
だが二人の態度から見て、そんなのを許すわけでもなく諦めてしまう。
はじめの入浴後、浴衣姿で渋々部屋に戻ると下着姿の二人が待ちわびていた。
「待っていたわよ金田一君。そろそろ始めるわよ。」
「あたしもはじめちゃんとしたいの。」
互いに見栄を張っているもの同士、初めてセックスをする事で雌雄を決着するのに勝てる自信が無いので不安だった。
しかし、はじめを奪われたくない気持ちだけは誰にも負けない自負があった。
どうやら二人共その気になっていたのではじめも覚悟を決めた。