=◎= 遊★戯★王 で エロ談戯 =◎= |ドロー11|

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1名無しさん@ピンキー
2名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 10:56:59 ID:tXHmEUs9
遊戯王でぬるぽ談義
3名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:35:05 ID:M4XI/nlD
帰ってきてくれ職人様たち
4名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:31:46 ID:yBVhgVfv
>>1
5名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:56:49 ID:DSNn9KvB
>>1

即死回避
6名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 21:10:29 ID:xIIZzpx8
トップスが主にすむ地区に建てられたホテル。そこで復興記念だという名目で開かれたパーティ。会場のあちこちには豪華な食事が並べられ、給仕の男女が甲斐甲斐しく来賓をもてなしている。
マスコミを排除しシティの著名人、有力者を集めたこの会場では様々な年恰好の男女がいるが来賓はドレスコートに沿いタキシードやドレス姿のものがほとんどであった。
だがその空気を破って一人白のロングコートを羽織り不機嫌そうにしている男がいた。遠巻きに見る者の中には「元」「詐欺」だと陰口をたたいている。だが対象の男はその言葉を耳にしても特にリアクションを返さず、ただこの不愉快な時間が過ぎるのを待っていた。
「もう少し楽しそうにされたら如何です」
「くだらん」
治安維持局特別調査室室長というたいそうな肩書きをもつ外見はピエロとしか言いようがない化粧を施したイェーガーに声をかけられても男は不機嫌さを隠そうとしなかった。
「なぜ連れてきた」
「シティの復興記念です。実のない宴でもあなた様のような方がいらっしゃると華々しくなるもの。おっと。怒らないでいただきたいですね。この中にはサテライトの復興へ力を貸す方もいらっしゃいます。その方々への挨拶だと思えばよろしいかと」
遊星達が今も暮らし、そして自身が捨てた故郷の復興のためと言われると男も立ち去れなくなる。だがそのままこのピエロと話す気にもなれず男は会場の端へ向かおうとした。
「どちらへ?」
「食事だ」
みじかく言い放つと、ピエロが見えなくなるまで離れる。たまたま近くを飲み物を載せたトレイを持ったバニーガールから飲み物を受け取ろうとすると動きが止まった。
「カーリー…っ」
搾り出すようにつぶやくと、カーリーと呼ばれた女性は目を丸くした。
「や、やぁジャック……」
途端に挙動不審となったカーリーをジャックは一瞥し、すぐに手首をつかんで会場を端に連れて行った。
「なぜここにいる!」
「そりゃもう、取材よ、取材」
「それでこんな格好を……?」よく見れば羽織っている短めの燕尾服に多少隠れるといってもかなりのハイレグに乳首が見えそうなほどぎりぎりな胸のカット。イメージしていたカーリーのバストサイズが想像よりも大きいとよくわかる大変男性が喜びそうな露出であった。
(カードが挟める? い、いやそれよりも)
「よりによってこんな…格好することないだろ」両腕を力いっぱいつかみ、強く言う。
「あまっている衣装がこれしかなくって仕方がなくなんだから…」
自分だって本当は着たくなかったとジャックに訴えるがなぜかジャックにはそれが通じない
「いいから早く帰れ!」睨まれているだけでライフが削られそうな視線に屈しそうになりつつもカーリーは頑として戻ろうとはしなかった。
「いい記事かけなかったら今度こそクビなんだからっ。お願いジャック。もう少しだけ居させて」
顔の前で手を組み必死に懇願するカーリーにジャックは苦悩の表情のまま考えるとおもむろに自身のコートを脱ぎカーリの体にかける。肩から足首まですっぽりと覆われる。
「……写真を撮ったらとっとと出ろ」顔を伏せつつジャックはつぶやいた。
「ジャック…ありがとう」涙目だったカーリーは笑顔を見せると早速といわんばかりに胸についていたブローチをいじり始める。どうやらそれが隠しカメラになっていたようだ。
しばらく夢中になっているカーリーを眺めていると急にカーリーの動きが止まった。
7名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 21:13:51 ID:xIIZzpx8
「どうした」怪訝になってジャックが声をかけるとすでにカーリーの顔色は真っ青になり震えだしていた。なんど名前を呼んでも反応せず、ある一点を向いている。
「おい、しっかりしろ!」
カーリーの腕をつかむとようやく話しかけられた事にきづいたのかカーリーはジャックに視線を寄せる。
「あれれ、なんでだろう。さっきあっちの方にあいつが見えた気がしたんだけど…」
「誰のことだ!」
問い詰めるが全身に震えが来ているカーリーはまともに立っていられなくなっている。
「ちぃっ」ジャックはカーリーを支えて会場を抜け出す。
病院に連れて行こうとすると大丈夫だとカーリーはかたくなに拒んだ。
「大丈夫ではなかろう」と叱り付けるがカーリーは医者に話しても無駄だといってきかない。
幸いホテルだったことで近くに居た従業員に理由を話し、すぐに一部屋都合してもらう事ができた。
会場を離れてからすぐにジャックはカーリーを抱きかかえなるべく動かさないようにベッドに運んだ。
部屋へ案内してもらった従業員に一通りの薬と水を用意してもらい、気付け薬を飲ませる。
「ごめんなさい。ジャック」まだまだ青ざめた顔をしているが多少は回復したらしい。心底申し訳なさそうにしているカーリーをそれ以上怒るわけにもいかず、ジャックは先ほどの経緯を話すように促した。
「さっきね一生懸命いろんな人の写真を撮っていたんだけどね、そのときにあいつの顔が見えた気がしたの。そんなはずないのに…」
「さっきも言っていたな。誰のことだ」
「ディバイン」
それを聞いたジャックの顔色が聞いた。
「あいつは死んだはずだ」
「そうなんだけど…、ほら、私の事もふくめてすごい事がいっぱいありすぎて…もしかしたらって…考えて」
ディバインはかつてアルカディアムーブメントに潜入したカーリーをビルから突き落とした。カーリーもそこまでは覚えている。そう覚えているからこそ、ディバインが恐ろしいに違いない。
「後でディバインが死んだって聞いてるから絶対ちがうって知っていても…だめだな。どうしても体が動かなくなっちゃって」
「もういい」そう言ってジャックはカーリーの言動を制した。
「今日はここで休んでいけ」珍しくやさしげな響きをもった言葉でカーリを無理やり寝かせるとジャックは部屋から出て行こうとする。
「どこへ行くの!」心細いカーリーは悲痛な声を上げる。
「会場にもどる。本当にいるか確かめてくる」
「あ、ジャック待って」

-------------------
書き留めているのはここまで。今はエロなしすまぬ
8名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 21:53:29 ID:M4XI/nlD
期待
9名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 01:44:53 ID:esPcrCzF
(ビル崩壊から生還した後)ところで地縛神に喰われた彼はどうなったのか…

@丸呑みだったから地縛神の消滅と同時に復活したよ!!!
A咀嚼されました。現実は非情である
10名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 03:29:49 ID:UEHOO79U
あんなに死んだ死んだって連呼されてたダグナーが茶番だったんだし
生死不明なら忘れたころにひょっこり戻ってくるんじゃない
11名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 04:16:54 ID:IYc+qpji
続き待ってます
12名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 10:43:58 ID:S55pANqB
>>7
わっふるわっふる
13名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 11:56:35 ID:UM8Rqq3L
しかし正しくはディヴァインなんだよな。
14名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 14:39:16 ID:AGyK+sPC
つまらん
15名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 03:17:21 ID:MfthU+e5
地縛神って消滅したんじゃなくて封印されたんじゃない?
5000年後の戦いまで。
16名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 16:15:25 ID:lAtjQPb1
龍可と闇のデュエルして、最初は強がってるけど死が迫ってくるにつれてだんだんに取り乱していって最後には錯乱しながら命乞い
そこにつけこんで…というシチュエーションで一つ行けそうだ
幼女が取り乱してるのは萌える
17名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 19:06:54 ID:I4Ez9B2w
>>16
龍可を取り乱しさせたいなら龍亞を人質に取るのが一番。
大体↓の形で

ダグナー「この闇のゲームは特殊でな・・・・」
龍可「どういうこと!?」
ダグナー「私のライフが減る度に私に痛みが走るのも、ライフが0になった時、私が死ぬのも変わらない、だが・・・・」
龍可(あのカードは!?)
ダグナー「私は手札から魔法カード火炎地獄を発動!貴様に1000のダメージを与える!!」
龍亞「うわぁぁぁぁぁっ!!」
龍可「龍亞!?」
ダグナー「貴様がライフにダメージを負った時、貴様の兄に激痛が走る、そして貴様のライフが0になった時、貴様の兄は死を迎える」
龍可「龍亞は関係ないはずよ!龍亞を離して!!」
ダグナー「それが人に物を頼む態度か・・・・」
龍可「・・・・龍亞を離してください。お願いします!・・・・龍亞を・・・傷つけないで・・・・」
ダグナー「話によっては貴様の兄の命を助けてやらんでもない」
龍可「サレンダーでも何でもします。だから・・・・・!」
ダグナー「殊勝な心掛けだ。なら服を全部脱いでもらおうか」
龍可「えっ」
ダグナー「聞こえなかったのか?服を全部脱げと言ったんだ。上も下も・・・・下着も全て脱いで全裸になってもらう」
龍可「そ、そんなっ!!」
ダグナー「ならば兄を見捨てると言うのだな?」
龍可「っ!・・・・分かりました。脱ぎます」
ダグナー「ふっ、それでいい。子供は素直が一番だ」

・・・・小ネタのつもりが偉く長くなってしまった・・・・(汗。
18名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:27:56 ID:wHxniYpV
それダークシグナー以前にただのロリコンじゃry
19名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:41:18 ID:dCKJfI1P
変態が闇の力を手にしたらどうなるかわかるいい例だな
20名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:09:39 ID:4dZlcVec
イイ!闇の力
21名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:29:44 ID:MbCpigUF
龍可を闇のデュエルで散々に痛め付けたい。ライフがなくなりそうになったら回復させてまた痛め付けたい。
「もう痛いのはいや…お願いだから痛くしないで…」状態になったら押し倒してデュエル外でも散々に痛め付けたい
最初は怯えた反応を見せるけど徐々にそれすらできなくなっていくという過程を楽しみたい
22名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 16:45:22 ID:qU4t8rcA
裁きの龍 「とりあえずロリコン達には消えて貰おうか^^」
23名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:21:28 ID:IaK4Eycs
>>22
天罰で無効!!
24名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 19:48:47 ID:ULpd/eKC
>>22

ヴィクテム・サンクチュアリ!
25名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:14:01 ID:PeFfQD86
自演乙で小説かかず文句や妄想だけ垂れ流す奴は正直黙っとけ。
いいたきゃそれを小説にしろ。
26名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:43:42 ID:IaK4Eycs
>>25
まずどことどこが自演なのか明確な根拠を示して教えろ。話はそれからだ

で、文句はともかくSSの投下がない時は妄想たれ流すのはありだろ。
そういう妄想が職人刺激するかもしれないし。
それが嫌な流れだと思うならスルーするかネタやSS投下して自分から流れ変えるか、だ。
どうせ、エロパロ板は過疎ってなんぼなんだし、妄想垂れ流しでも雑談してた方がスレも保つだろ
27名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:38:51 ID:ZCbgFgWd
龍可の制服姿とチアリーダー姿が可愛すぎる。
アキさんはあんまり衣装変わってないのね
28名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:42:12 ID:Iq4fUVYh
アキさんが普通の女の子過ぎてツマンネ、もう3期出番なくていいよ
29名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:52:23 ID:a9YXkW+e
なんですかあのGN-Xは
そしてアキさんのレースクイーンに仰天した
俺は普通の女の子なアキさんも好きだぞ
30名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:22:21 ID:vKZ3hFPo
アカデミアで陵辱されるアキ…
31名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:51:01 ID:O8EWjRXP
今日の合体ロボットで
ドーマのあの人を連想したのは俺だけではない・・・はず

しかしアキさん表情だいぶ柔らかくなったな
32名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:19:59 ID:9p6iX+rY
遊星とは友達以上
ジャックはホストでもやってんのか?
遊星が仕事してないんだろマーサの友達の贔屓ぶりが
33名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:25:40 ID:WM6UTXaM
遊星はツナギを着て機械弄りでもしてりゃいいんじゃないだろうか
34名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:34:38 ID:YTDUhR+T
AKIRAの金田みたいだな
35名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:20:21 ID:psKwX4td
>>33

それかなりイメージわきやすいわw

アキさんぐぎゅうぅぅうぅうぅぅぅうぅぅ!!
36名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:40:42 ID:vQ49isor
今遊星達が住んでるとこでヤったら上から丸見えだな
37名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:13:48 ID:IMw2dtB3
アキさん新衣装いいねいいねー

で、ディヴァインによる実験エロぱろとかはまだなの?
38名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:41:03 ID:5ilKgGID
>>7続き

カーリーの静止を聞かずジャックは部屋から出た瞬間猛ダッシュで会場に戻る。余裕がないのか通路に居た人間に何度かぶつかりながら向かう。
会場の入り口近くでも黒い薔薇を胸につけたパンツスーツ姿の女性を弾き飛ばす。女は床に落ちた薔薇を拾おうとしゃがんでいるが「すまない」の一言だけつぶやき助けもせずに会場へ向かうほどだった。
会場にもどった瞬間首を左右にふりディヴァインらしき人間を探す。が数百人規模のパーティでなかなか見つかるものでもない。見つからないまま時間だけ過ぎていく。
そこでジャックは先ほどの場所にいたイェーガーを見つけ、カーリーの事は伏せディヴァインの事を探すように伝えた。
「そんなはずはございません」手元から浮き出した小型ディスプレイに写るパーティ出席者名簿を眺めながらイェーガーは答える。この会場の警備はイェーガーが取り仕切っており万が一にもありえないというのだ。
そう答えたときイェーガーが思いついたように資料を操作する。そしてジャックに見せ説明し始めた。
「もしかして、このお方と間違われたのでは?」
ジャックがその資料に目を通す。顔写真には赤毛の端正な顔立ちをした男が写っていた。ジャックには目の前の資料の男が前に見たディヴァインの顔だった。
「こいつがディヴァインではないのか!?」
ジャックがイェーガーに確認すると以外にも違うのだと答えた。
「この方はとある企業のご子息です。ほらちょうどあちらに見える」イェーガーの視線の先を見るとタキシードにオールバックの男が女性数人と談笑していた。
ジャックは無言でその男に近寄ると背中から肩を叩いた。振り返った男に向かって唐突に「ディヴァインはお前か!」とにじり寄る。
困惑気味の男は無言だったが無理やり近くの女達を解散させ男を窓際につれてくると体を窓に当てるように突き出した。男は苦しげなうめき声をあげる
「っどういう事ですか」首元をかばいながら男がようやく絞りだすようにいう。
「ディヴァインとはお前のことだろう!」
そう聞くと男は「またですか…」とつぶやき途端に顔をしかめる。
「人違いです。私はそんな人など関係ありません。なんなら出生証明書でも見せましょうか」
「嘘をつくな!」ジャックは男の言葉が信じられない。だが男がスーツから取り出したデータを見ると男の証言は正しいことになる。
「私もうんざりしているんですよ。ここ半年ぐらい前から変な人たちが私にまとわりついて。あなたもその人たちの仲間ですか?」
「なんのことだ?」
「私にだれかの身代わりになれといってきた人たちですよ。まったくもう公私共に言ってくるのでシティーポリスに警護を頼んでいる状態です」
心底うんざりとした表情のためジャックの疑念はかなり薄まった。代わりに変な集団について思い当たることがあるため確認した。
「そいつらはアルカディアムーブメントといっていなかったか?」
「…ああ、そんな名前だったかも。興味ないのでいつも聞き流してます」
疑問が当たった事でジャックはなぜか不安が胸に広まる。総裁がいなくとも残党が動いているということだ。
男はジャックは事情を知っていると判断したのか饒舌になってきた。
「でもシティーポリスもあまり役にたってくれませんね。今日も会場内で勧誘されそうになりましたから。そんな不審者は入れないでいただきたい。まったく」
「なんだと」
「ええ、そうですね…。二・三十分前でしょうか。途中までしつこいかったのに急に人にあう用事ができたと会場をでていきましたよ」
「それはどんな男だ!」
ジャックがまくし立てると男は引きながら答えた。
「い、いえ女性ですよ。あんまり覚えてませんが…、そういえば胸に大きな黒薔薇をつけていました。それがやけに印象的な…」
黒薔薇?
ジャックは普段草花に興味がないがなぜかその言葉に引っかかるものを覚えた。そうしてそれがなんだったかを思い出す。会場に戻るときぶつかった女には薔薇を身につけていなかったか?その女が会いたい人間?
答えを見つける前にジャックの不安は最高潮に達する。その答えはジャックの知っている人間ではないのか?
「…人違いをしてすまなかった」感情をおさえながらジャックは非礼をわびる。
「いえ、わかってもらえたら結構です」
そう聞くとすぐさま踵を返し、再度会場を後にする。全力でカーリーのいる部屋の扉をあけると最悪の答えがそこにあった。

両手を縛られ衣装をずたずたに切り裂かれたカーリーの上に女が覆いかぶさっていたのだった。カーリーの口から血が流れている。
「カーリィィッ」ジャックの絶叫が部屋中をめぐった。
39名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:46:52 ID:5ilKgGID
「ジャック…また置いて行かれちゃった」
ベッドの中で悲しみにくれるカーリーはかけられていた毛布を頭からかぶり体を丸める。涙が出そうになるが必死にこらえている。体調の悪さも手伝って最悪の気分だった。
こうなるとジャックが一刻も早く帰ってくるのを待つしかない。自分が探しに行けばジャックの気分を害することはわかりきっていた。
「ジャックぅ…」情けないとは思うが名前を呟き少しでも自分を慰めていた時、扉がノックされる。
ドアの向こうから「ホテルのものですが、伝言を預かっております」と女性の声がする。
あわてて体裁を取り繕いカーリーは大きめの声で入室の許可をつたえる。
「あ、どうぞ〜入っちゃってください〜」
ドアを開ける音と共に声の主が現れ、カーリーがいるベッドの近くまで近寄る。
「カーリー渚さんですね」スーツに黒い薔薇を挿した女性は問う。
「え、はいそうですけど…伝言って?ジャックから?」
女性は首を振り「いいえ、違います」と前置きした後いきなりカーリーの上に覆いかぶさり両手の自由をうばった。
「な、なにするんですか!」とっさのことでまったく反応できないカーリーは女性にされるがままベッドに押し倒され両腕を頭の上で固定され身動きが取れなくなった。
「アルカディアムーブメントからです。あなたには深い傷を負ってもらいましょう」
いうないなや女は顔をこぶしで数発殴りつける。眼鏡は壊れてベッドの外まで飛び唇や口中が切れ、血が流れる。
あまりの事にカーリーは悲鳴が出ない。
「あなた、あの日私たちの所にやってきたでしょ。記録が残っていたの。その後すぐにビルが倒壊、総裁は行方不明。ねえ、これだけ証拠があって何も関係がないとはいえないわよね」
カーリーにとっては潜入したことまでは覚えているがその後の事は一切記憶にない。
「そ、そりゃ確かに潜入したけど…それからは何もわからないわ」
口がきれて所々滑舌が悪くなりながらようやく答えるが女は納得しない。またも頬を打たれる。
40名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:49:08 ID:5ilKgGID
「嘘。知らないって言うなら体に聞いてみようかしら」
女はスーツの襟から小型のナイフと取り出すとカーリが着ていたバニースーツを切り裂き始めた。
「ほうら、早く言いなさいよ。さもないとうっかり胸まで切り裂いちゃうかもしれないんだから」
わざと胸の辺りを切り裂くときにはゆっくりと刃を進めたり下半身の辺りでは性器の筋に沿って刃の先を動かしたりする。
それまで一切ナイフで肌を傷つけていないため扱いに長けているようだがカーリーにはそれが慰めにはならない。
「いやっ!ほ、本当に知らないんだから…」ナイフが肌に触れるたび鳥肌がたつ。
いまや服は布の残骸となりカーリーの体にまとわりついた状態で、衣服の役割を果たせなくなっていた。胴体部分はほぼ外気にさらされた状態で心臓がものすごい速さで脈打っているのがよくわかる。
「あらあら、興奮しちゃって。そんなに良かった?」女は薄ら笑いを浮かべる。
「もしかしてこういうプレイが好み?じゃあ、もっとハードにしなきゃね」
女は胸に挿していた黒薔薇を手にして唸る。すると女の髪の毛が重力に反し逆立ち辺りの空気が震える。
そしてものすごい勢いで黒薔薇が枯れはじめ、ついには砕け散るように消滅した。
おもむろに女はズボンのチャックを下ろし始める。下着に不自然なふくらみがあったがカーリはすぐにその正体を目にすることになった。
女性には通常ついていない物がズボンから飛び出してきたのだった。
「あら驚いた?私もサイコ能力があるの。といってもちょっと肉体変化ができる程度で総裁のお役に立てる能力ではないから、アキ様のように活躍などできないのだけど」
そういいながら女は通常サイズではありえない男性器をカーリーの目前に移動させる。
カーリーは直感的にこれからどうなるのか予測できた。血の気が失せ今にも気絶しそうな恐怖が襲う。
「残念ね。あなたが早く吐いちゃえばもう少し優しく地獄に送ってあげたのに」
女は先端をカーリーの唇に当て押し込もうとする。カーリーは逃れようと首を振るが髪の毛を掴まれ頭を固定されると鼻をつまみ息をできなくする。呼吸ができないカーリーは耐えるがどうしても息継ぎのために口の力を緩める。すかさず女が猛った肉棒を無理やりねじこんだ。
「ふっ、ぐぅんんん」喉付近までねじ込まれカーリーに吐き気が襲う。
異物を吐き出そうと喉と舌が必死に動くが無駄に終わる。
「なによ。ちゃんと動きなさいよ。変に抵抗しないほうがいいわ。手元くるってその胸の脂肪に穴が開いちゃうから。まあそれでも私はかまわないけど」
そういってカーリの左乳房にナイフの先をめり込ませる。血が玉のようにぷっくりと浮かび上がりある程度大きくなるとはじけベッドの上にしみを作る。
「んんんっ」痛みと苦しみがカーリーを襲いカーリーは目線でやめるように懇願するが女は心底楽しそうにゆがんだ笑みを浮かべている。

--
65話でジャックがああなったとは予想外だったのでパラレルとして考えてください。おじさんは今回から訂正。
41名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:47:19 ID:uI6QZRBH
エロパロというより腐女子の妄想臭くてどうもなー
42名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:55:42 ID:Nlq84asi
43名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 22:39:09 ID:t7h8BEaZ
楽しみにしてる人もいるって考えてくれよ
44名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 04:28:25 ID:EvHjATUR
楽しみにしてない人もいるんだから
投下する時はカプわかるようにしてくれ
45名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 21:48:07 ID:AddbHo8C
お前ゴドウィンおじさんでも食べてカルシウム取れよ
46名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 21:59:19 ID:PlVk98yH
でも一応正論。
無用の争いを避ける為にも主要キャラ・方向性を最低限書いておいた方がいいのは確か
書いてないからって、一々全文読んで突っ掛かることはないと思うが。
47名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 22:15:14 ID:jC3vAFGC
あれ? でも一応続編らしいのは冒頭に前のつづきって書いてあるのに?
揚げ足取ってまでアンチすると荒れるっていうのは普通わかりそうだと思うけどな。
48名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 22:57:28 ID:4LSEmwU3
>>47
前回の>>7にもカップリング内容とか書いてなかったからでしょや

あれか。
投下が無いのは今の所本編で女の子がおらんからか
49名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 23:34:19 ID:RqIVfW66
なんとなくアイデア的なものはあるんだ
英雄の知り合いの息子がアキさんを好きで今度パーティに呼ばれてるんだが、
まだアキを嫁にやるとかそんなことは考えられないので遊星に恋人のふりしてもらう
でもどうしてもアキさんがほしいバカ息子はチンピラ雇って遊星を襲わせる
その間にアキさんを手籠めにしようとするが間一髪でチンピラフルボッコにした遊星が助けに戻る
まだ恐怖で震えているアキさんを遊星が慰めてそのまま…とか
ただこんだけ書いてまともな文章にできる自信と体力がない
50名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:11:30 ID:eC71/4IL
>>49
期待してる
頑張ってくれ
51名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 09:01:51 ID:GoV5t4T9
乙でありんす
52名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 10:49:14 ID:kJrnFzdc
続き物はタイトルとかコテトリがあった方が良いわな
読みたい人にも避けたい人にも便利だし
あと一行目にカプ・傾向くらいは入れた方が良いと思う
53名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 01:18:53 ID:cdFrS74k
>>49
すごく興奮するんだが・・・
なんで俺はそこに至らなかったのだろう
54名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 01:34:49 ID:daI64U3I
今までのアキさんはいじめる側だったからなぁ

今のアキさんなら蟹との逆転SMプレイも夢ではない…ッ!!
5549:2009/07/05(日) 02:28:00 ID:wYeSXO4u
お前ら餓えすぎだろ…多くて3レス分ぐらいしか書いたことないが頑張ってみるわ
56名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:50:15 ID:FExGhkWu
新OPの双子&アキさんの立ち位置から受信した電波による龍可×龍亞物投下。ドM以外の人は閲覧注意。



地縛神の消滅と共に街の人々が戻ってきて、シティとサテライトとの境も無くなった。
最初こそ多少のいさかいがあったが、サテライトの人々のたくましさは復興には必要不可欠な物で
シティの人々もやがてサテライトの人々の存在を受け入れるようになっていった。
そして半年後…復興が進んだシティに龍亞と龍可の姿は無かった。

「いや〜疲れた疲れた!お腹も減った〜!」
愛用の居眠りカムフラージュ用アイマスクを振り回し、龍亞が大きく伸びをする。
教師達に「伝説の再来」と恐れられたアイマスクを、既に龍亞は完璧に使いこなしている。
「まったく…実技以外だとすぐ居眠りして…試験の時に困っても知らないわよ」
はぁ…と溜息をつくのは全教科で優秀な成績を収めている龍可。
デュエルアカデミアに入学した後も、二人の関係は全く変わることはなかった、少なくとも表面上は…。
龍可を護るために小さな身体で地縛神に挑み、その攻撃をまともに受けながらも心を折ることのなかった龍亞と
デュエルを引き継ぎ、苦痛を共にしてダークシグナーを撃破した龍可が普通の兄妹以上の絆と想いで繋がっていることは
一部の事情を知る者以外には決して知られてはいけない秘密だった。

「試験?へーきへーき!俺様天才だし!いざとなったらアキねーちゃんに教えてもらうからさ!」
まただ…龍亞の口から出た名前に龍可の胸がチクリと痛む。
二人の入学と同時に、アカデミアに復学した十六夜アキ。
不特定多数の人間と触れ合うことに慣れていない双子と力に怯えて離れたアカデミアに復学する不安を抱えたアキが
アカデミアでも共に行動することが多くなるのは当然の流れだった。
けれどもそれは同時に龍可にとって不安の種になった。
まるで姉の様に優しく、頼りになるアキに龍亞も龍可もすっかり懐いていた。
そう…「龍亞も」…なのだ。
ずっと傍らにいてくれた龍亞が徐々に離れていく…
57名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:50:54 ID:FExGhkWu
不意に、問いかけが口を突いて出た。
「ねぇ、龍亞は遊星のこと、好き?」
「え?もちろん!」
「…ジャックのことは?」
「ジャックもキングじゃなくたってカッコ良いし大好きだなぁ!」
「じゃあ…アキさんのことは?」
「えと…アキねーちゃんも好きだよ。前はちょっと怖かったけど、キレイだし…」
やっぱり……そうなんだ…。俯いた龍可の拳がきつく握り締められる。
「……ぁの……き……」
「…龍可?今何て…」
「龍亞の嘘つきぃっ!!」
部屋に響き渡る大声と共に龍可は兄を思い切り突き飛ばした。

突然の龍可の暴挙に対応できなかった龍亞は床に思い切り尻もちをついた。
龍可は更に身体を投げ出された龍亞にまたがり、肩を押さえつける。
「龍亞の嘘つき!嘘つき嘘つき嘘つきいっ!」
「な、何するんだよ龍可…!それに嘘つきって…」
「私のこと護るって言ったじゃない!傍にいてくれるって言ったじゃない!なのに何で…何でアキさんなの!?」
目に涙を浮かべて怨嗟の言葉をぶつける龍可を龍亞は呆然と見上げることしかできない。
「今の声は何!…なっ!?ど、どうしたの二人とも!?」
廊下まで響いた声を聞きつけたのだろう。部屋に駆け込んできたアキが二人の姿を見て絶句する。
「る、龍可ちゃん!?あなた一体何を…」
「来ないで!!」
普段の控えめな態度からは想像も出来ないほど声を荒げた拒絶の言葉にアキも思わず身を硬くする。
「来ないで!龍亞に近づかないで!私から龍亞を取らないでよぉっ!」
激情を露わにする龍可の姿が、アキにはかつての自分と重なって見えた。
意を決してゆっくりと、確実に二人の元へ歩み寄っていく。
距離を詰めるアキにひるむことなく敵意を剥き出しにする龍可の背を優しく抱き包んであやすように囁く。
「大丈夫よ…龍亞くんはあなたから離れたりしないわ…。あなた達は二人でひとつ…そうでしょう?」
背中に感じる温もりに、龍可に冷静な思考が戻ってゆく。
「ぁ…ぁあ……ごめんなさい…ごめんなさい…。私…酷いこと沢山言った…」
「安心して、女の子はみんなそう。好きな男の子の事を想うと何も考えられなくなっちゃうの」
すっかり大人しくなった龍可に、やっぱり年上は頼りになるなぁと龍亞の口から安堵の吐息が漏れる、が…
「ところで…龍亞くん、女の子を不安にさせて…あまつさえ泣かせちゃうような男の子は…ダメね」
「ほへっ?」
突如ダメ出しを食らって龍可に組み敷かれたまま目を点にする龍亞。
「女心がわかっていない龍亞くんには…お仕置きが必要かしら」
誰もが見惚れると思われるような笑顔を浮かべるアキ。だが龍亞にはそれがなぜか獲物をとらえた狼のように見えた。
引きつった笑みを浮かべるしかない哀れな獲物にアキはゆっくりと腕を伸ばしていった。
58名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:51:31 ID:FExGhkWu
数分後、哀れ龍亞は後ろ手にタオルで縛られて床に転がされていた。
「ど、どうして俺がこんな目に…」
理不尽な扱いに納得のいかない龍亞を見下ろしてアキはヤレヤレとばかりに首を振る。
「女の子を泣かせておいて何を言ってるのかしら…。ねぇ龍可ちゃん?」
「えっ?あっ…その……はい」
すっかり飲まれてしまい問いかけにも肯くしかない龍可の返事にアキは満足気な笑みを浮かべた。
「さあ…どんなお仕置きが良いかしら?……そうね…龍可ちゃん、龍亞くんに足を舐めて貰うなんて…どう?」
「「えっ!?」」
アキの過激な提案に双子が同時に驚きの声を上げる。
だがアキは龍可の耳元でそっと誘惑の言葉を囁きかける。
「想像してみて?いつも勝手気ままな龍亞くんがあなたの足の指を懸命に舐めている姿を…」
脳裏に浮かんだ光景に龍可がゴクリと唾を飲み込む。
「お、お仕置き…だもんね…」
「そう、お仕置きよ…。さぁ龍亞くん、覚悟は良いかしら?」
「る、龍可…まさか…そんなこと…しないよな…?」
不安と恐怖を露わにする龍亞の前で、龍可はゆっくりと右足のソックスを脱ぐと素足を龍亞の眼前へ差し出し、命じた。
「龍亞……舐めて」
拒絶したい…が、龍可の背後にはパーフェクトスマイルのアキが睨みを利かせている。
恐る恐る…龍可の素足の指先に舌を這わせていく。
(る、龍亞が…私の足…舐めてる……)
あの活発な龍亞が床に這いつくばって自分の足を舐めている…犬のように…。
そんな龍亞の姿を眺めている龍可の背筋にゾクリと何かが走った。
一方で突然突き飛ばされて罵倒され、挙句にこんな扱いを受けて…流石に龍亞も抗議の声を上げる。
「も、もう良いだろぉ!?大体なんでこんなこと……むぐぅ!?」
「……口答えしないで」
途中で龍可が自らの足を口の中に押し込み、龍亞の言葉を遮った。アキがわぉ、と冷やかしの声を上げる。
「もっとしっかり舐めて。ちゃんと出来たら許してあげる」
今の龍可に逆らってはいけない…本能で悟った龍亞は仕方なく龍可への奉仕を再開する。
足の指をしゃぶり、指の股まで舌を伸ばす龍亞を見下ろす龍可の顔は上気し、呼吸も荒くなっていた。
「龍亞くんも龍可ちゃんも幸せそうね…やっぱり兄妹は仲良くしないと」
龍可はともかく自分が幸せそうだなんて…恨めしげにアキを見た龍亞の目が次の瞬間驚愕に開かれた。
なんとアキはいつのまにか龍亞の制服のベルトを外し、ズボンを引き下ろそうとしていた。
59名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:52:19 ID:FExGhkWu
下着ごとずり下ろされたズボンの下から飛び出した龍亞の勃起したモノを見て龍可は思わず息を呑んだ。
「あら…龍可ちゃんの足を舐めてて大きくなっちゃうなんて。龍亞くんたら変態ね、どうしよう龍可ちゃん?」
「龍亞の…こんなになってて……すごい……」
まるで夢遊病者のように龍可はフラフラと龍亞の下半身に吸い寄せられていった。
「こんな変態さんのおち○ち○、放っておいたら大変だわ。龍可ちゃん、ちゃんと躾てあげないと」
「うん…」
龍可が両手でモノを包み込むように握ると、ひっ、と悲鳴を上げて龍亞の身体がビクリと跳ねた
「龍可もアキねーちゃんも止めてよ!二人ともおかしいよ!」
「静かにしてなさい。誰かに見つかったら、困るのはあなたと龍可ちゃんよ?」
「そん……むぐっ!?む―――――っ、むぐ――――――――っ!」
口に猿轡代わりの――龍可が脱ぎ捨てたソックスを押し込まれて龍亞は息苦しさに悶える。
龍可はそんな苦しむ兄の様子など意に介さず掌の中の熱い棒を弄び始めた。
棒を握りしめた手を上下させる度に、龍亞の身体がビクリと震え、塞がれた口の奥から切なげな呻きが漏れる。
そんな龍亞の反応をもっと見たい………。龍可の手の動きは自然と速さを増してゆく。
床の上でもがく龍亞の呻きが嗚咽を含んだものに変わっていても龍可はその責めを緩めることはしなかった。
「待って、このままだとすぐに龍亞くんイっちゃうわ」
夢中になってモノをしごき続ける龍可の腕をアキが押さえつけた。
「これはお仕置きなんだから、イかせてあげちゃあダメじゃない」
苛烈な責めが中断され、ふーっ、ふーっと荒い呼吸を漏らし肩を上下させる獲物をさらに弄ぶ術を龍可の耳元で囁く。
「例えば…。…………………ね?」
囁かれた言葉にコクリと肯いた龍可は龍亞のモノに顔を近づけると、その先端をペロリと舐めた。
「ふぐぅっ!?」
舌先が一瞬だけもたらす快感に龍亞の身体が悲鳴と共に跳ねあがる。
それを許すまいとアキが肩を押さえつけ、モノを握りしめた龍可が敏感な先端を緩慢な動きで舐め続ける。
温かくて柔らかな舌の刺激は、しかし緩すぎて絶頂へと導かれるには足りない。
身体を押さえつけられて生殺しを延々と続けられる龍亞の姿が二人の狩猟本能を満たしていく。
「そんな泣きそうな目で龍可ちゃんを見て…龍亞くんイキたいの?龍可ちゃんにイかせて欲しいの?」
アキの言葉にもはや恥も外聞もなく、大きく首を縦に振り続ける龍亞。
「じゃあ龍可ちゃんにちゃんとお願いしなさい。『ボクをイかせて下さい』って」
口からソックスが抜き取られ、呼吸と発声の自由を与えられた龍亞は即座に龍可に懇願した。
「お願い、龍可!なんでもするから!イかせてっ、イかせてよぉっ!」
「って言っているけど…龍可ちゃん、どうする……ってあら…」
アキの言葉が終わる前に、いや龍亞の懇願が終わると同時に龍可は龍亞のモノを思い切り頬張っていた。
忙しく上下に揺れる頭と、響き渡る水音の大きさが口内での責めの激しさを物語っている。
「龍可っ!イクっ!もうイク、イっちゃうよおぉぉぉっ!!」
あえなく果てた龍亞は龍可の口内に思い切り欲望を吐き出した。
口内で白濁を弄ぶようにじっくりと味わい嚥下して糸を引いて唇を離すと、龍可は口の端を拭いニンマリと笑みを浮かべた。
60名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:53:01 ID:FExGhkWu
「さぁ、次は龍亞くんをどうやって苛めちゃおうか?」
射精後の余韻で呆然としている龍亞と、満足気な様子の龍可にアキは「次」の話を持ちかける。
「え゙っ…………」
「あら龍亞くん、あれで終わりなはずがないでしょう?『なんでもする』って言ったわけだし。ね、龍可ちゃん?」
「えっ…あ、うん…言いましたね」
龍可も先ほどの懇願時の龍亞の言葉を思いだし、大きく頷く。
「それじゃあ邪魔者はいなくなるから…龍亞くん、頑張りなさい。龍可ちゃんが満足するまで、ね…」
「ちょ、ちょっと待っ……」
アキを呼び止めようにも手はいまだに後ろ手に縛られたまま、床に転がされて自由の利かない身体では何もできない。
「……龍亞…………ふふっ」
恐る恐る振り返ると、妖しく蠱惑的な笑みを浮かべた龍可が彼を見下ろしていた。
「それじゃあ続き………しよっか」
龍亞の顎に指を添えて獲物の品定めをする龍可。この捕食者から逃れる術など彼にはあろうはずもなかった。

廊下へと出たアキはふぅ…と大きく息をついた。
危なかった……もう少しで私も我を忘れるところだった。
男子学生の中でも頭一つ抜けている容姿を持つ龍亞の泣き顔の破壊力…龍可が我を忘れるのも無理はない。
あんな顔を見せられたらしばらく抑えていた欲求が再び顔を出してきてしまいそうになる。
……そうだ、今度の長期休暇は二人を連れてネオドミノに戻ろう。
アイツはどんな顔をするだろうか…いや、どんなことをしてやろうか…今から楽しみでたまらなくなってくる。
半開きの扉の向こう側から聞こえ始めた2つの可愛らしい喘ぎ声に口元を緩めると
アキは二人の世界を護るためにその扉をそっと閉ざした。



「……………!!?」
「ん?どうしたんだ遊星?急に身震いなんかして?」
「いや、なんでもない…。少し寒気がしただけだ」
「風邪か?しっかりしてくれよ、俺たちはあのゴーストとかいう連中をブチのめさなきゃならないんだからな」
「…ああ、そうだな」
背筋に走った悪寒のことはそれ以上深く考えず、遊星はエンジンの調整作業の続きに取り掛かった。

-終-
61名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 03:07:37 ID:wYeSXO4u
龍亞はどのSSでもいじめられる側だなw乙
俺も頑張ろう
62名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 11:38:04 ID:pqh1IHNy
乙!ドSなアキも龍可攻めも龍亞受けも大好きだからたまらん
63名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 16:10:35 ID:28asaq5w
>>56-60
遊星編マダー^^?
64名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:35:09 ID:F/NFaL9V
遊星編があるならぜひとも遊星さんには下剋上していただいてアキさんをMに目覚めさせてもらいたい。
65名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:42:17 ID:FNO3lVxW
>>64
何度でも虐めてやる!
66名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:42:28 ID:daI64U3I
モンスターで例えるならセイヴァースター・ドラゴンの
サブリメーション・ドレインで黒薔薇龍のドS能力を吸い取って
その効果を発動する感じだな
67名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 19:42:43 ID:nA51IwQv
>>64
わかるその気持ち。ドSな遊星とドMなアキさんなんて最高じゃないか。

遊星にお尻叩かれながらバックで突かれるアキさんなんてのも浮かんだぜ
68名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:11:29 ID:1LA58pFq
ドSなアキさんが遊星をドMに目覚めさせる方向も捨てがたい
69名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:15:20 ID:/S2zD1bN
新OPはアキのS成分がなくなってしまったからここで補給するぜ!
70名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 14:35:02 ID:Yes3RTZp
普段笑顔な人程ぶち切れた時は半端なく怖い法則
71名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 17:34:28 ID:5KENdB8+
カーリーのことかぁぁぁああ!!
72名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 07:30:54 ID:Z0ORnEsV
ドSな眼鏡カーリー…ごくり
73名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 13:23:35 ID:+HtuNzQO
元キングがMのキングになってしまうのか
74名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 15:03:31 ID:Y/tnjpt4
遊星「待てジャック。お前がMのキングを名乗ったらクロウの立場が無いだろう」

クロウ「Mのマーカーがあるからって別にMって訳じゃねーよ!!」
75名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 18:20:18 ID:JCje2WvK
でも、64話の後に首がックンガックンやられつつ問い詰めを食らうジャックは容易に想像付くぜ?
76名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 20:13:48 ID:9cX+M9o3
それでジャックは半年間入院ですね、わかります
77名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:31:32 ID:hbrDUYB8
そこでナースコスプレの鬼畜カーリーですよ
78名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:43:49 ID:dieEfqLH
今回アキさんの胸が大きくなってたのは遊星に揉まれてたからだな。

指の器用さを利用して胸だけでイかせる遊星とか。
79名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:44:41 ID:Es7B0+zG
>>77
「叫んでもいいのよ」
80名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:30:32 ID:0Nf0+dzc
>>78
それを目撃して龍可に対して実践する龍亞を想像してしまった

ちょっと吊ってくる
81名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:54:57 ID:q2pNk4Xf
今日のアキさんは喋り方とかちょっと色っぽくなってたな
半年の間に何があった…
82名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:45:39 ID:MynhV3M0
>>40
の続きが気になる
もし書けてるんなら投下頼みます
83名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:04:26 ID:6HsFK0bn
>>81
ナニがあったんだよ
8456:2009/07/09(木) 08:02:27 ID:m3n1EHKP
何だか需要があるようなので遊星編。一部要望通りMなアキの受け、キャラ崩壊注意。


「まぁ…、私が海外にいる間にそんな楽しい出来事があったのね」
優雅な仕草でティーカップをソーサーに戻したミスティはアキの話に興味津々な様子だった。
アカデミア長期休暇でシティに里帰りしていたアキ、龍亞、龍可の3人は休暇日のミスティに呼ばれ
トップスにあるミスティの自宅へとお邪魔していた。
良い香りのするダージリンを傾けながら、半年間の互いの出来事を取りとめもなく話していたが
最もミスティの興味を引いたのは件の「龍亞へのお仕置き」事件だった。
「あの時の龍亞くんったら可愛かったわね。龍可ちゃんに絶対服従で…フフッ」
「そーそー!『龍可っ、龍可ぁ…』って、ねー」
大盛り上がりの女性陣に対して龍亞の方は膨れ面だ。
「ちぇー…。龍可だってあの後ヒーヒー言って……痛えっ!?」
テーブルの下で向こう脛を思い切り蹴飛ばされた龍亞が涙目で龍可を睨みつける。
「あら本当…龍亞くんの泣き顔って凄く可愛らしいわ」
「なっ……、ミスティさんまで……ひどいや」
「クスクス……でもね、女にとって本当の幸せって好きな男に征服されることなのよ」
「えっ………?」
「欲望のままに犯されて、玩具の様に弄ばれるの。それが女の…いいえメスとしての本能…わかるでしょ?アキさん」
「わ…私は別に…あんな奴にそんなことされて喜ぶなんて…」
「あら?『あんな奴』って誰のことかしら?」
「うっ………」
失言を後悔するアキに双子も思わずニヤける。「素直になっちゃえば良いのにー」という声が聞こえてきそうだ。
(けど……征服される………アイツに……)
出会いからしてマトモじゃなかったが、もし違う形で出会っていたら…どうなっていただろうか。
あの男…不動遊星の腕の中で好き放題に弄ばれる自分の姿を想像して身震いする。
(あり得ないことだけれど…今からでも……。いや、何を考えているの私は!?)
双子が怪訝そうな顔で見ている中、頭を抱えて苦悩するアキに、ミスティは僅かな笑みを浮かべた。
8556:2009/07/09(木) 08:02:59 ID:m3n1EHKP
女にとって本当の幸せ…好きな男に征服され、弄ばれる……。
ミスティの言葉が頭から離れず、悩んで悩みぬいて結局答えは出ないまま、アキは彼…遊星の元を訪れていた。
居住地を変えてジャック・クロウと共にエンジンの開発・調整に日々勤しむ遊星は以前と変わっておらず少し安心した。
「そうか…龍亞も龍可も元気にやっているみたいで良かった」
彼らの話を聞く時、遊星は何よりも楽しげで優しい表情を見せる。それが少し不愉快だった。
「お前の方はどうなんだ?『将来のエリート候補をゲットする』だったか…」
「そ、それは…。よ、選り取り見取りで困っている位よ、今じっくりと品定めをしてるところ…」
「フッ…そうか。まぁ『努力』が無駄にならないように頑張らないとな」
「…………………………………」
遊星の言う「努力」とは半年前…アカデミアへと向かう前日に遊星の元を訪れたアキは
「この歳で処女だなんてナメられるから」という理由で……遊星に抱かれた。
下手な言い訳だと思う、選り取り見取りなんてのももちろん嘘だ。
確かに女子率の低いアカデミアでアキとの交際を望む男も多かったが、コイツの足元にも及ばないような男ばかりだ。
そして遊星の変わらぬこの態度…全て分かっている上で素知らぬ顔で人を弄んでいるのではないかと勘ぐってしまう。
「……そうやってとぼけ続けるつもりなのね」
「なんのことだ?」
あくまでもシラを切り通すつもりか……。ベッドに腰掛けたまま余裕を崩さない遊星にアキの苛立ちがつのる。
「なんでもないわ!女を部屋に入れても何もしないような腑抜けに話すことなんてないもの」
苛立ちに任せて啖呵を切り、顔を背けた瞬間、遊星の口の端が釣り上がった。
「なんだ…そういうことを期待してた…か。なら話は早いか…」
「え…?なっ、きゃあっ!?」
不意に腕を掴まれ引っ張られたアキはらしくもない悲鳴を上げた。
奇襲を受けたアキの細い身体はいとも簡単に遊星の腕の中に抱きかかえられてしまった。
「遠慮はいらなかった…ということか。それじゃあ覚悟してもらおうか」
首に腕を回され、顔を強引に自分の方へ向けさせる遊星。そしてその距離がゆっくりと縮まっていく。
うかつだった……観念したアキはきつく目をつぶり、訪れるその瞬間を待ち続けた…が。
「………………?遊…星………?」
いつまで経っても触れ合わない唇にアキは恐る恐る目を開いた。
遊星はただアキを抱きかかえたまま、余裕の表情で彼女の反応を眺めているだけだった。
「ま、またからかったのね!?…あなたはいつもそうやって………んむっ!?」
罵りの言葉を紡ごうとした唇が、今度こそ塞がれた。
2度目の不意打ちに反応できず、半開きになっていた口はあっさりと遊星の舌の侵入も許してしまった。
8656:2009/07/09(木) 08:03:36 ID:m3n1EHKP
不意に唇を奪われて、そのままディープキスへともつれこまされてアキは身をよじって抵抗した。
しかし彼女を抱きよせる遊星の両の腕はびくともしない。
シティ育ちの女とサテライトで生き抜いてきた男の力の違いを見せつけられた形になる。
激しく暴れた後の身体が酸素を求める、が口を塞がれているために息を吸い込む事が出来ず酸欠状態になる。
舌を絡まされて、唾液を吸われて、逆に流し込まれ飲まされて…口内を良いように弄ばれる快楽と相まって
身体から力が抜け、霧がかかったように意識がボンヤリとする。
アキがぐったりとしたのを見計らったところで遊星は仕留めた獲物をゆっくりと堪能し始める。
舌を挿れてやれば歓迎するように絡ませてくる、少し唇を離してやるとせがむように舌を出して求めてくる。
再び深く口づけて唾液を流し込んでやると喉を鳴らして飲み干し、鼻にかかった吐息を漏らす。
既にアキは遊星の膝の上で主人に甘える従順な子犬となっていた。
そんな憐れな小動物を更に弄ぶべく、遊星の右手がアキの下着の中に侵入した。
「むっ!?んむ〜〜〜〜〜〜っ!!」
流石にこれにはアキも必死になって抵抗するが、先ほどと同じ結果の知れた腕力勝負を繰り返すだけだった。
数分後には唇を塞がれ、秘所を弄ばれる度に身を震わせる哀れな獲物が遊星の腕の中にあった。
やがてスリットを上下させていた中指を折り曲げるとちゅぷ…と湿った音を立てて指がアキの中に沈み込んだ。
「んんっ!んっ、んっ、んふぅっ……くうぅぅん!!」
くちゅ、くちゅっと音を立てて膣内から指が抜き差しされる度に身を仰け反らせ塞がれた口から喘ぎを漏らすアキ。
いつしか突き込まれる指は2本に増え、その動きも激しく肉壁を掻き混ぜるようになっていた。
室内に響くぐちゃっ、ぐちゃっという水音とくぐもった喘ぎが奏でる淫らなハーモニーが徐々にそのオブラートを上げていき
「んっんっんっんんっ…………ん―――――――――っ!!!」
ぷしゃぁっ、と派手な水音と共に潮を吹き、細身を仰け反らせてアキは達した。
ようやく唇を解放され、はぁはぁと荒い呼吸を繰り返し呆然とするアキの目の前に遊星は己の右手をかざした。
「すごいな……まるで漏らしたみたいだな」
指を開くと糸を引き、部屋の明かりを反射して光る恥ずかしい汁を見せつけられ、アキは羞恥に顔を背けた。
「悪かった、少しやりすぎたな…。もう遅いから帰った方が良い、送っていく」
「えっ……?そ、そんな…………い、嫌……」
思わず遊星の腕にすがりつくが、遊星は首を傾げるだけだった。
「どうした…?何が嫌なんだ?」
屈辱に唇を噛みしめる。遊星はこちらの心境などお見通しで、それでなお自らの口から言わせるつもりなのだ。
そんな思惑に乗ってやりたくなんかない……けれども………私は………。
「続き……して……。お願い………入れて……欲しい…………」
8756:2009/07/09(木) 08:04:06 ID:m3n1EHKP
生まれたままの姿でベッドにその身を晒したアキはまるで怯える小動物のようだった。
部屋の明かりを落とすことを願ったが、聞き入れられなかった。その裸体が赤裸々にさらけ出されてしまっている。
「もう……見ないで…………お願い………」
「恥ずかしがることなんてない。綺麗だぞアキ」
耳元で囁かれる言葉はむしろ羞恥心を煽るもので、獲物をいたぶって遊ぶ残酷な行為だった。
「いや……もう意地悪しないで…。入れて……早く………」
命じられた格好…四つん這いになり尻を高く掲げた格好で、恥ずかしさのあまり枕に顔を埋めてアキは懇願した。
「わかった…今入れてやる」
背後の遊星がそっと背を撫で……そして膣内に挿入された。
「あっ…………。…っ!ち、違う!違うの!これじゃ……指じゃダメなの!」
挿入された指の感覚にアキは悲鳴を上げて訴えた。
「入れてくれって言ったのはお前だろう……何がいけない?」
……ここまで口に出させるつもりなの…でも…それで望みが叶うなら…………
「ゆ、遊星のオチ○チ○……入れて!ハメて!突いて!………好きなだけ中出ししてぇっ!!」
背後で遊星のほくそ笑む顔が見える気がする。細腰を掴まれ、先端が雌の中心にあてがわれ、そして……

ずっ…ずずっ……ずぶぶぶぶ…………ずぶっ……

「あっ……ああ……んあああああぁぁぁああっっ!!」
ゆっくりと最奥まで侵入され、アキは絶叫を上げた。
入った…入れられた……奥までハメられ……犯されている。
こんな獣の様な格好で…これじゃあまるで動物の交尾………
(……そう、私は今…メスになっている…のね。こうして犯されて征服されるのが女の本当の悦び…)
アキを貫いた遊星は容赦なく腰を動かし始めた。
アキの膣内から溢れ出す本気汁を纏ったペニスが引き出され、また奥へと?み込まれていく。
その度に指で弄ばれていた時以上の音量でいやらしい水音がぬちゃり、ぬちゃりと部屋に響き渡る。
「あっ、あっ、あっ……あんっ!ああっ、あうっ……ああん…………ひぃっ!?」
奥深くまでピストンを突き込むペニスの先端に最奥部の壁をノックされてアキが悲鳴を上げた。
最奥にぶつかったにも関わらず、遊星は更に奥までアキを貫こうとペニスを押し込む。
「だ、ダメ!これ以上奥は……入んない!や、やめて!ダメぇ!」
アキの懇願にも構わず奥へと突き進もうとするモノの先端が子宮口を叩き続ける。
「このまま出すぞ…………いいな?」
一番奥で…子宮口に押しつけられたまま出されたら……その末路にアキは身震いする。が…
「……出して。好きなだけ……私の中で……イって……」
絞り出すように出されたか細い声と同時に最奥まで思い切り突き込んだ遊星はそのまま欲望を解き放った。
子宮口と密着した鈴口から吐き出された白濁は容赦なく子宮へと直接注ぎ込まれていく。
「ふあああああああぁぁっ!熱いっ!?お、お腹の中…ドクドクって出て……赤ちゃん…出来ちゃう………」
胎内に広がっていく精液の熱さにアキも身を震わせて絶頂した。
「はぁ…はぁ……。遊星………すご………………ひゃうっ!?」
突きさされた剛直を抜かれることなくピストン運動再開がされた。
「『好きなだけ』して良いんだったな?続けるぞ……?」
囁かれた言葉に至上の幸福と絶望を同時に含んだ淫らな雌の表情を浮かべて頷くアキ。
ダイモンエリアの魔女、薔薇の女王……数多の通り名を持つ女傑はこの瞬間奴隷へと身を堕とした。
8856:2009/07/09(木) 08:04:34 ID:m3n1EHKP
「ハァハァ……も、もっと犯して……好きなように弄んでくれて…良いの。私は貴方専用の…奴隷になるから…」
俯いたままブツブツと危険な内容の独り言を繰り返すアキを3人は唖然と見守っていた。
「あ、アキねーちゃんが……壊れちゃった…」
最初に口を開いたのは龍亞だった。
「アキさんは壊れてなんかいないわ。ちょっと妄想が過ぎて帰ってこないだけよ」
どこかの誰かと似たような、フォローになっていないフォローを入れたのはミスティだった。
「そ、それが壊れたって言うんじゃ……」
お約束の突っ込みは龍可だった。
「とにかく…もう遅いし帰った方がいいわ。アキさんは帰ってくるまでここにいてもらうから…」
「は、はい……お、お邪魔しました………」
「ま、またね……ミスティさん……」
「はぁん………ゆうせえ………らめぇ………」


数刻後我に返ったアキは自己嫌悪に陥ったままトボトボとミスティの自宅を後にした。
その後彼女がどこに向かったのか……それは本人が知るのみである。

‐終‐
89名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 09:38:24 ID:WKmCL6LM
乙。遊星さんマジパねえw
90名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 10:18:50 ID:qMScejBo
妄wwww想wwww

朝からいいもん読ませてもらいました。
91名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 12:10:49 ID:BVVZyPoE
GJ アキさん妄想乙www
そして>>85->>87が現実で起こるんですねわかります。
92名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 15:34:12 ID:3sn77faO
ワイゼルの触手に捕われるスターダストを見てハァハァしたのは俺だけじゃないはず(;´Д`)ハァハァ
擬人化星屑♀マンセー
93名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:20:16 ID:kpYAIG/w
ワイゼルには、あらゆるシンクロモンスターを触手漬けにするシンクロキラーの能力がある!
94名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:23:02 ID:IFw7zV78
GJ!アキさん可愛いよアキさん

あれ?オブラート?ボンタン飴を包んでる奴?
音楽用語にビブラートならあるが……
95名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:51:33 ID:ZvtoQyBm
GJ!ドSな遊星とドMなアキさんもいいなぁと思ってニヤニヤし出した途端の妄想落ちとはww
良いもん読ませて貰いました!
96名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 19:14:30 ID:Rtr12Sss
GJすぎる
龍可いいなぁ
9756:2009/07/09(木) 19:20:09 ID:m3n1EHKP
>>94
「オクターブ」と「ビブラート」のどちらの表現の方が良いか悩む
 ↓
後回しにして他を書く。両の言葉が混ざった「オブラート」を隙間に詰めて目印にしておく
 ↓
すっかり忘れてそのままコピペ投下  ←今ココ

しっかりとした文章力を身に付けるまで投下は控えますので平にご容赦を…
98名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:10:57 ID:odD0Mau4
GJ!!!
この遊アキが一番好きww
99名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 22:42:08 ID:6HsFK0bn
数刻後ってアキさんどんだけ妄想にひたってたんだよw
100名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:54:47 ID:qMScejBo
>>92>>93が満足できるかわからんが
>>66に触発されて
セイバースタードラゴン×黒薔薇 書いたけど需要あるか?

良い遊アキSS読んだ後ですげぇ投下しづらいけどwww
101名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:56:52 ID:BVVZyPoE
早く投下するんだ!
俺は一向に構わない。
102名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:03:12 ID:uTI2mwdp
かまわん、やれ
その間に俺が小ネタでも用意しておこう
103名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:03:57 ID:VgeB3/gE
>>100
需要あるよ!
投下待ってる!
104星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:16:18 ID:ak1/NK/Y
>>101>>103 ありがとう
でもホントノリだけで書いたから
期待はせんでくれwww

とりあえず以下注意事項

・セイバー星龍(♂)と黒薔薇龍(♀)で多分擬人化してる
・キャラ崩壊がひどいです。
 特にセイバー星龍がサテライトのクズ野郎ですwww
・ほんのちびっとだけ鬼畜描写あり

以上が大丈夫って人だけ読んで下さい。
嫌じゃって人はタイトルでNGかけてください。
105星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:27:27 ID:ak1/NK/Y
星屑「うおおおぉ!!!黒薔薇さん好きだぁぁぁ!!!
  ヴィクテムサンクチュアリwwwwヴィクテムサンクチュアリwwww」(ガバチョ)

黒薔薇「毎度毎度しつこいわよこの変態!!」(ビシバシッ)

星屑「オゥwww痛いwww愛が痛いwwwwでも感じるwww(ビクンビクン)
  もうひどいなぁ、マスター達が仲良くなってるんだからボクらも
  見習ってチュッチュしましょうよwwwほらちゅっちゅwww」

黒薔薇「アキちゃんとゆーせーはプラトニックな関係なの!!
    あんたみたいな変態マゾと一緒にしないで!!」

星屑龍「(ピコーン)…………なるほど。
    黒薔薇さんの気持ちはよくわかったよ。
    要はボクの変体マゾがいけなかったんだね。」

黒薔薇「! そ、そう!そうなのよ!やっとわかってくれたのね…」

星屑「なるほどwwwだったらボクがMを止めてSになれば良い訳だwwww
   ヤッベwwwテラ孔明wwww」

黒薔薇「だめだこいつ…早く何とかしないと…
    第一、あんた生粋のマゾなんでしょ?あんたにSなんてなれるわけないじゃない!
    なったとしても返り討ちにしてやるんだから!」

星屑「……ふっフッフ言ったね?その言葉、後悔するよ…?」
106星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:36:57 ID:ak1/NK/Y

星屑「だったら見せてあげよう!!
  ダークシグナー編で何の前触れも無く手に入れたこの力!
   
  赤いキツネの力で華麗に     変  ☆  身  !! 

  『セイバースタードラゴン』、もとい、S(サド)星龍モード!!」(ドドーン!!)

黒薔薇「ひぃ!?な、なんか知らないけど本当に変身した!?」

S星龍「ふっふっふ…変わったのは格好だけじゃないよ黒薔薇さん…
   見せてあげよう!
   かつての友も地縛神ごと容赦無くぶっ殺した究極のドSモード!!」

S星龍「サブリメーション・ドレイン』!!
   モンスター一体の特殊効果を無効にする!
   対象は黒薔薇さん、キミだ!!

   と、いうわけでイタダキま〜すwwwwwww」(ぶちゅっww)

黒薔薇「え!?ちょ、んっ!?
    っん、んんっ、んーー!!んー!!!!」(バタバタ)
S星龍「(プハッ)ふぅ…ご馳走様でしたwwwフヒヒヒwww結構なお手前でwwwww

黒薔薇「……!! 
   ……こ、殺す!!絶対殺すッ!!『ブラックローズフレア』ッ!!!
   
   (シ〜ン…) 
   
   ……?あ、あれ?ブラックローズフレアが…でない!?」

S星龍「焦るなwww焦るなwwwまだ俺のバトルフェイズは終了してないZE☆wwww
    それに言ったでしょwww
    さっきのサブリメーションドレインでキミの力は吸い取られてキミの力は使えなくなったのさ!
    というわけで日頃のご愛顧感謝キャンペーンwww普段とは逆のワタシがSでキミがMの下克上プレイでございますwwww
    さぁwww盛wりw上wがwっwてwまwいwりwまwしwたwwww」
107星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:40:44 ID:ak1/NK/Y
黒薔薇「じょ、冗談じゃないわよ!!来るなこの変態ぃ!!」

S星龍「だwめwだwめwあなたとワタシの愛の決闘はもう止めらないのwww
   
    と、いうわけで第二の効果を発動!!
   『サブリメーションドレイン』で吸い取った能力を一度だけ発動出来る!
   この場合、黒薔薇さんの力をワタシが使えるわけですがwww
   使う力は、モチロンこれ!!」

   (しゅるるるるっ)

黒薔薇「(ガシッ)!? な、何コレ、私の触手!?
    くっ…! は、離しなさいよぉ!!」

S星龍「……『ローズ・リストリクション』
   墓地にある植物族モンスター一体をゲームから除外する事で
   守備表示モンスターを攻撃表示に変更し、そのターンの終りまで攻撃力をゼロにする!!

   ワタシはマスターの家の冷蔵庫からパクってきたこの『にんにくドリンク』(眠気覚まし用)を
   胃袋に除外する事で効果を発動ww(グビグビ)

   (ビコーン!!)うwwwwはwwwwなんかみなぎってきたwwww」

黒薔薇「ちょ! 何よにんにくドリンクって!しかも胃袋に除外とか全然テキストと違うじゃない!!」

S星龍「うっせwwwうっせwwwテキストなんか知らねwwwwww勝てばww良いのだwwwwwww
   とにかく効果発動wwww

   『ローズ・リストレクション』!!まず黒薔薇さんの攻撃力をゼロにする!」


    バリィィィッ


黒薔薇「……!? い、いやああああああ!!!」 ←服が破けた

S星龍「ウホッwwwwwまさかの全裸ktkrwwwwwしかも靴下だけ残ってるとかwwww
   なにこのマニアックさwwwヤッベwwwwwwそそるwwwwwwwそそるwwwwww
   だけどもまだ終りじゃないZEwww
   『ローズ・リフレクション』第二の効果!守備表示モンスターを攻撃表示に変更!!」

   しゅるるるるっ

黒薔薇「(グイッ)あっ!? ま、待って!止め、止めてぇぇぇ!!!(グイイイッ)」

S星龍「ブホァッ!?まwwwさwwwかwwwのM字開脚とかwww
   まさに観音様じゃwwwありがたやwwwありがたやwwwww」(パンパン)

黒薔薇「見るなァァァ!!!!!!拝むなァァァ!!!!!」(バタバタ)
108星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:47:14 ID:ak1/NK/Y
黒薔薇「うぅぅ…ぐすっ………アキちゃん…ゆうせぇ………助けてぇ……」

S星龍「……
   (…あの黒薔薇さんが、いつも強気でドSな黒薔薇さんが
    ワタシの目の前で全裸で縛られて涙目になっている……
    う〜ん、なんなんだこの気持ちは…
    いつもの黒薔薇さんも凛々しくて可愛いけど、今の黒薔薇さんは逆に弱弱しいのにすごく可愛い…


    やっべwwwwwもう辛抱たまらんたいwwwwww)」

S星龍「さぁ黒薔薇さんwwwまだ肝心のバトルフェイズを行ってないぜwwww」

黒薔薇「な! ……何よ、何をする気!?」

S星龍「何ってナニしか無いでしょがwwwwwwテラカマトトwwww
   もうこちとら下のエンジン全開でS(スペルマ)カウンターが溜まりまくってんですよwww
   理性と本能の限界バトルでリミッター間近、もう満足できねぇwwwwwwwwww
   そういうわけでさぁ、コンタクト融合wwwwコンタクト融合wwwww」(ズリ・・・ズリ・・・)

黒薔薇「!? い、いやああああああ!!!!
    それだけはいやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

S星龍「いwやwもwwいwやwもw好wきwのwうwちwってかwww
   大丈夫wwwその内ワタシの様にクセになるからwww
   さぁwwwいざwwwベッド上でライディングデュエルwwwwアwクwセwラwレwーwシwョwンwwww」

   (ググッ)

黒薔薇「やだやだやだやだぁ!!!
   アキちゃあああん!!ゆうせええええ!!!!」(バタバタバタバタ!!)

S星龍「ちょwww暴れないでwww攻撃力0だから痛くないけどwww狙いが定まらないwww
   アゥwwwもうちょっとで入・・・
   でも…先っちょこすれ・・
   ・ちょwやっべwww オッwオッwオッw」(ビクッ)

黒薔薇「いぃぃやあああああああああ!!!!」(バタバタバタバタ)

   (ペチン) ←息子に直撃

S星龍「オウフ」

   
   どぴゅっどぴゅるるどぴゅっ…・・・


黒薔薇「・・・・・・・・・」
S星龍「・・・・・・・・・」


黒薔薇「……………………早漏(ボソッ」
S星龍「  」
109星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:51:54 ID:ak1/NK/Y
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

十六夜「……というわけで、その後あなたのドラゴンは
   そのまま泣きながらどこかへ行ってしまったらしいんだけど」

遊星「そうか…スターダストがそんな事を……
   すまなかった。あいつには後で俺が強く言っておく。
   …だからアキ、この縄を解いてくれないか?」

十六夜「ダメよ。下僕のしたことは主人も責任を負うものよ。
   どうやらスターダストは貴方の所に帰って来た訳でも無いし…
   当然、今回の償いは貴方が払う事になるわ。」

遊星「償い…?一体何をさせる気だ?」

十六夜「……ブラックローズ」

黒薔薇「……。」(スッ

遊星「!? ブラックローズ!?そ、その格好は…!?」

十六夜「あなたのドラゴンにやられたのよ。
   それに散々昂ぶらせておいて自分だけ勝手にいってしまったせいで
   この娘も欲求不満状態。

   遊星…この場合、誰が責任をとってくれるのかしら…?」

黒薔薇「…『ローズ・シストラクション』」

   バリィィィッ

遊星「な!?や、やめろブラックローズ!!」

十六夜「目には目を。刃に刃を。…痛みには痛みを」

黒薔薇「大丈夫……星屑はきらいだけど…ゆーせーは…きらいじゃない・・・から…
    ちょっとだけ…優しくしてあげるから…

   さぁ」

十六夜「さぁ」


十六夜、黒薔薇「「 満 足 、 さ せ て ね ?」」


遊星「うわあああああああああ!!!!!」   
110星クズと黒薔薇:2009/07/10(金) 00:56:14 ID:ak1/NK/Y
以上終りです。

1レスの小ネタのつもりだったのに
ムダにでかくなっちゃって正直すまんかった
111名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:10:48 ID:7JnmXjG1
GJ
古代妖精と力道具とかの絡みも見てみたい
112名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 02:58:02 ID:uTI2mwdp
小ネタ。会話だけだから読みにくいかもしれない

「ったく、なんでわかんねえかなー?」
「フン、小さいのが好みだなどと……まさかとは思うが、チビ共の面倒を見てるのはそれか?」
「はん、ばっかじゃねえの?小さいにも限度があるっての!」
「フッ、キングの伴侶たるもの、やはりデカくあらねばならんのだ!遊星、お前はどうだ」

(……?何の話してるのかしら)

「俺は別に……」
「遊星にはアキちゃんがいるもんなー。やっぱデカいのが好きか?ん?」

(デカいのが好きって……もう!)

「アキとはそんな……俺は、自分が好きになった人が好みだ」
「おお〜、流石遊星!カッコいい〜!」
「お、龍亞。お前は大きいのと小さいの、どっちが好きだ?」
「クロウ、目がセクハラの域に達してるよ……俺はちっちゃい方が好きかな、
なんか守ってあげたくなるじゃん!」

(龍亞まで…!?遊星達、どんなこと教えてるのよ!)

「……だが、あまり大きすぎるのは少しな」

(ッ!?)

「ふむ、それは言えるな。何事もバランスを外れると美しさを損なうものだ」
「ま、そりゃそうだな」

(そんな…私だって、好きでこんな重いものつけてるわけじゃないのに…!)

113名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:00:04 ID:uTI2mwdp
「ちょっと!!」
「あっ、アキねーちゃん!……どしてそんな怒ってんの?」

(全く、どうしたもこうしたもないわよ!)

「あなた達、こんな小さい子を交えて、よくそんな話が出来たものね!」
「そ、そんな話って(聞いてたのか)……そこまで怒んないでくれよ」
「黙ってて。私だって好きでこんな大きいわけじゃないのよ!」
「!……そうか、すまないアキ。お前が悩んでるとも知らずに」
「うむ……だが大きい方が好きな人間もいるのだぞ?俺のようにな」
「どうせ私は17歳でこんなに大きいわよ!バランス損ねてるわよっ!」
「でもさ、俺はアキねーちゃんに憧れてるよ?170ぐらいあるでしょ?」
「え?いやそんなには……」
「そうなのか?遊星と同じくらいに見えるぜ」
「ああ、俺は173だからそれ位あると思うんだが。ヒールの差か?」

(遊星と同じくらい?え?)

「知らぬこととはいえ、悪いことを言った。女はまた違う感性なのだな」
「あったりめーよジャック。流石に彼氏より高かったりしたらイヤだろ?」

(これってもしかして……)

「ごめんね。でも俺、アキねーちゃんのこと大好きだからね!」
「確かにお前は身長が高い、でもそれをコンプレックスにする事はないはずだ。
アキはアキだ。お前自身を愛してくれる人はここにちゃんといる……そうだろ?」

(身長の話だったの!?)
114名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:01:59 ID:uTI2mwdp
「あ、あはは、はは……」
「あれ、アキねーちゃん?なんか体調悪そうだよ?」
「ああ、顔が赤いぞ。少し休んだ方がいい」
「え、ええ。お言葉に甘えるわ……」

(全く、情けない話……勝手に早とちりして勝手に怒るだなんて)

「部屋まで運ぼう。さっきのお詫びも含めてな」
「えっ、ちょっと、きゃっ!」

「ほう」「ヒュウ♪」「おお〜、お姫様だっこ!」



「もう、部屋まで誰にも会わなかったからいいけれど……」
「アキ」
「な、何よ」
「叶うなら俺は、自分と同じ高さで、一緒に前を見つめていたい」
「えっ?」
「……」

「……そうね、横を見ればすぐ目と目が合う……そんなのもいいかしら、ね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ところで、ジャックはおっぱいの方はどんな好みなんだ?」
「知れたことだ。大きいのが好きに決まっている」
「だよなー!体は小さいのに巨乳……たまんねーぜ!」
(駄目だこのM字、早くなんとかしないと……俺もおっきーのが好きだけど)
115名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:14:21 ID:uTI2mwdp
以上。EDの記念写真みたいなので二人が同じくらいの身長だったのでカッとなってやった、反省はしていない
俺は小さくても大きくても何でもウェルカムです

>>105-109
星屑アホすぎワロタwwwでもセイヴァースターは1ターンで帰るから早漏なのはそうかもしれんw
116名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:15:28 ID:aE1bZqoe
>>114
GJ!
キングとクロウww

次も期待してる
117名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 07:05:05 ID:OZX4uCRZ
駄目だこりゃ。星クズと言うより単なる屑だwwwwwwwwww

アキさんがどんどん弄られキャラになっていく件
118名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:34:23 ID:DRrADNWw
Sだからか?
119名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 10:59:24 ID:qQhRJ2C/
Sだからだ!
120名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 16:09:17 ID:NTvXfKNQ
古妖精×龍可
121名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 19:33:23 ID:tFZSCHjY
>>105
テラクズ龍www
黒薔薇さんもかわいいしオチも最高

>>114
だから大人はだめなんだwwwww

両者ともGJ
122名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 03:39:48 ID:syiaXjQ2
龍亞はおっきーのが好きか。
だが龍可は・・・いや、もめばいいのか
123名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 09:08:28 ID:Kil1m3N6
龍可のは龍亞のと変わらんだろ>上半身
初潮は迎えてると思うが
124ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:05:53 ID:1ZRm812c
注意1:俺の嫁が延々苛められるだけの内容だし短いです
注意2:ジェネクスが好きな人は読まないほうがいいです。特にジェネクス・ウンディーネ。
↓DTカードなので参考画像リンク
トピー ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Fiend_Roar_Deity_Topy
ウンディーネ ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Genex_Undine
スペア ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Spare_Genex
125ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:06:46 ID:1ZRm812c
 「ひぃ、あ、いひゃああ、だめ、それぇらめ、うねうねしないでえ……もうやあ、ひあぁ……」
 
 様々な機械類の低い唸りと、それに似つかわしくない少女の嬌声が薄暗い部屋に響く。
二台の手術台が設置されたそこは、ジェネクスと呼ばれる意思持つ機械達の調整室だ。
今現在も、片方の台では小柄なジェネクス、スペアの修復作業が進められている。
しかし、当然といえば当然であるが、嬌声を上げているのは修復中の機械などではない。
正規の目的に使われてないもう一つの台には、蝙蝠のような羽を生やしたスレンダーな少女が
機械の腕でがっちり固定され、さらに足を大きく開かされた状態で拘束されていた。
無論、ただ縛り付けられているわけではない。
幼い性感を引き出すべく、刷毛状の先端を持つアームはその柔肌を絶妙なタッチで這い回り、
さらにスカートの中へ潜り込んだ別の一対が数種類の器具で彼女自身を責め苛んでいる。

 「これ止めてよおおお、なんで、いぎぁ、またおかしく、あぅ、とんじゃうああああ!
 ……はぁ、はぁ、うぁ、ぎ、あ゙あ゙あ あ あ!!! あぁ……もおお……」

 二本に編まれた薄い水色の髪を振り乱し、全身を痙攣させて悶え狂う。
顔の半分を覆う仮面をつけているため細かい表情までは窺い知れないが、
甘い叫び声と涙や涎の跡、そして紅潮した頬から激しい性感を受けているのは一目瞭然である。
薬と電気信号を併用した無機質かつ的確な機械責めは、わずか数時間にして未熟な少女の身体を
全身性感帯といっても過言でないほどに作り替えていた。
126ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:07:29 ID:1ZRm812c
 だが、今この部屋にいるジェネクスの中に、快楽地獄に悶絶する彼女を注視するものは居ない。
彼らの意識は仲間を修理、いや治療中のもうひとつの台に向けられているのだ。
全身を深い水色の不思議な液体に覆われた女性型のジェネクスが
今なお繊細な作業を行っている半人半機械といった感じの人物へ向かって音声を発する。

 「結局スペアハ元通リニ修復出来ソウナノデスカ、ドクター」

“ドクター”ジェネクスは手を止めることもなく、心底面倒といった感じで頭だけを回転させ呼び掛けに応じた。

 「わしの技術があればICチップ一つからでも元通りじゃ。黙って待てウンディーネ」
 「ハァ、ソレハ歓迎スベキコトデスガ、ソモソモドクターガ自爆機能ナンカ装着スルカラ……」
 「これは戦い、仕方なかろう。それにこいつの破損原因は知っての通り自爆ではない」

 不満そうに体液をボコボコと泡立てるウンディーネと呼ばれたそれを適当にあしらうように、
ドクターが少女の拘束された台に向けて顎をしゃくる。

 「スペアの改ぞ、いや修復が完了するにはまだかかる。暇なら奴とでも遊んどれ」
 「改……?トコロデ、私ハ女ノ、シカモ悪魔ナンカニ性欲ワカナインデスガネエ」
 「捕獲してきたのもあの装置を考えたのもお前じゃろうが」
 「私ノ可愛イスペアチャンガアノ魔轟神ノ玩具ニサレテタカラデスヨ。チョットシタ仕置キデス」
 「あれが"ちょっとしたお仕置き"かね」
 「私ハ良識派ダカラ痛イコト嫌イナノデス。マアドクターガ遊ベト言ウノナラー」

 言いつつ、滑るように部屋の反対側へ向かう。
それを一瞥して溜め息をついたドクターは、誰に聞かせるでもなくぽつりと呟いた。

 「なんじゃ、結局やる気満々か。まあ人間的でよろしい」
127ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:08:25 ID:1ZRm812c
 機械による強制的な快楽に喘ぐ少女を、ジェネクス・ウンディーネが覗き込む。

 「サテ、少シハ休憩デキマシタカネエ、魔轟神トピー?」
 「ふぁ……早く止めてばかあ!こんなんで休めるわけらいじゃらいだいたいあんたな、ひ、あぉ……」

 今まで前後不覚に悶えていた少女は意外にも、呼びかけに対し喘ぎ混じりだが即座に返答した。
とはいえ驚くにはあたらない。“魔轟神”という種族は、零細ではあるもののその名の通り
神の一種であり、個体によっては肉体だけでなく精神の破壊にすら耐性を持っている。
彼女らについて属性と種族以外にジェネクス側が把握しているのは、
少なくとも味方ではないということと、人型であるという程度に留まっているのだ。
とりあえず言えるのは、この責めの中普通の返答が出来た事実により
待遇が今まで以上に悪化することが確定したことだろう。

 「マダマダ反省足ラナイミタイデスネー。マアコノ装置ハ前戯ミタイナモンデスケド」

 自分で勝手に納得したウンディーネが手術台に取り付けられた操作パネルを開きいくつかのボタンを押した。
すると、ベッドだった台が低い唸りをあげて椅子状へと変化していく。
乗っている者への束縛を一切緩めることなく滑らかに変形する技術は、さすがジェネクスと言うべきか。
同時に、体勢の変化で空いたアームがスカートを捲り上げて股間を露出させる。
彼女の目に、淫具が蠢きくちゅくちゅと音を立てる自身の秘所が映った。
そこは器具の纏っていた粘液と、それまでの責めにより溢れた愛液でいやらしく輝いている。

 「やぁ……だあ……」
 「ジャ、次イキマスカネ」
 「ひ、きゃ、ああ!も、や、もっとゆっくりや、いぎいいい!!!ぅ……あっ、あきゃあ!」

 呻く虜囚に別の責めを加えるべく、適当に邪魔なアームを外す。
しかし固定していただけならともかく、今の今まで敏感な箇所に潜り込んでいたものを
無造作に抜かれてはたまらない。クリトリスを吸引している管を力任せに外されてイき、
アナルでうねっていたビーズを一気に引かれて悶絶し、
蜜壷から細いバイブを抜く際も、開発されたばかりのGスポットを抉られ潮を噴く。
結局、責め具を外されるただそれだけの行為で、三度の絶頂を極めさせられてしまった。
それでも、拷問的な快感が消失したという事実は大きく、久々に体の力を抜くことが出来たトピーは深い安堵の息をつく。
128ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:09:07 ID:1ZRm812c
 「何休モウトシテルンデスカ、本番ハコレカラデスヨ?」

 残酷な言葉を発したウンディーネの手首部分から半透明のパイプが現れ、生温い液体が大量に噴出する。
水にしか見えないそれが、まるで大蛇のようにずるずると虜囚へ巻きついていく。
あれよあれよという間に全身は謎の液体に覆われ、再び身動き一つできない状態にされていた。
不快感をあらわにするトピーを全く無視し、彼女の口元へと別の管が伸びる。

 「気持ち悪い、やーめーてー、やめろ馬鹿ぁー!」
 「ササ、オ薬ノ時間デスヨー。トッテモ気持チ良クナレマスカラネ」
 「やーだーー、んんーー、んー!!!、ぎ、あ、がぁ、うええ……」

 蠢動する液体に顎を固定され無理矢理開かされた口に、管が挿入される。
喉奥まで押し込まれたそれの内部を濁った液体が流れ落ちていった。
異物感に咳き込む度、溢れた薬が涎とともに零れ落ちるが、無慈悲な流れは止まらない。
一度の精製分全て――明らかに一人分では有り得ない――が注ぎ込まれるとようやく管は引き抜かれた。

 「うぅなにこれ……おなかいっぱいだしのどあつい……」
 「ジャ、効果出ルマデオ話デモシマショウカ」
 「ふぁ?」
 「私ノ可愛イスペア・ジェネクスヲ壊シタノハ誰?」
 「だからなんなのそれぇ……意味わかんないし知らないってるでしょ!いいから放してよ!はーなーせー!」
 「……ソウデスカ。モウイイヤ、勝手ニ進メ……」

 じゅるり。
嫌な間を伴った機械音声による呟きは、水音により掻き消された。
129ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:09:43 ID:1ZRm812c
 「……う、い、ぃあああああ!やめ、ぎぁ、それ、ひいいいい!」

 と、突然トピーが絶叫する。体を束縛している液体の一部が紐状に伸びて陰核に巻き付き、包皮を剥いたのだ。
無論、それだけで終わるはずもない。鋼鉄の指が、まるでテルミンを演奏するかのように宙で舞う。
操るのは水で、奏でられるのは嬌声だ。触手と化した水流が指の動きに追従し、充血した敏感な突起を
優しく、しかし容赦なく刺激する。

 「きぃ、やあ……ぁそれおさえうのとめて……とぶからぁ、だめだってぇ!ぅぅ、あう!あゃぁ!」
 「オ気ニ召シマセンカ、ソレデハ別ノヲ……後、ソノ感覚ハ『飛ブ』デハナク『イク』ト言ウモノデスヨ。ホラ、言イナサイ!」
 「しらないいかない、やめてってば……あ……れ……」

 手の動作が変わった瞬間、撫でるようだった流れが止まる。だが、普通の水のように流れ落ちはしなかった。
そのまま敏感な部位にへばりつくと、吸引するように根元から締め上げる。
幾度も絶頂を繰り返した上に感覚増幅薬の投与で、自力ではコントロールできない快楽に侵された少女にそれは破滅的だ。

 「うゃ、あああああああああああああああああ!らめ、くるう、いう、あ、ぎいぃいいい!それすうのやめえ……
  やあ゙あ゙あ゙あ、う、い、いく、わあった、いく、いくってば!だあからやめええええ!」

 固定された身体に無理矢理流し込まれる性感を何とか逃がそうと暴れる。しかし、責め具であるところの操られた水は
クリトリス自体に貼りついているため、少々動いたところで逃れることは全く不可能だ。しかも足を大きく開かされているため、
腰が跳ねる度、もっと強い快楽を得ようとしているように見えてしまう。

 「トリアエズ行ケル所マデイットキマショウカ」
 「らめ、とぶ、い、いく、うあああ!はぁ、あ……ふぇ、やめて、やめえって、もういった、いっだってばああああ
  ねええ、い、あ、すうの止めて、や、またいきゅううう!あ゙あ゙、んもう、いぐのとまらないぎぃ!!!!やあ、
  もうやなのにイいゔ、あ゙……ひぃ…………」

 シャアアアア……
過剰な絶頂で意識が朦朧とし、完全に弛緩した少女の股間から一筋の小水が迸った。その粗相は散々に責められた末の
ものであり、ほぼ不可抗力と言っていい。だが、無慈悲な陵辱者はそれを見逃さない。

 「アラアラ、我慢ノ足リナイ子デスネエ」
 
言うが早いか、ウンディーネの指先が虜囚の股間に翳される。
130ちょっとしたおしおき:2009/07/11(土) 22:10:27 ID:1ZRm812c
 「…………い゙?!……ぁ、なにこれ……へんなの……」

 突然、薄い黄金色の流れが固まった。操られ、半固形化した液体がトピーの膀胱と尿道に居座る。
薬のせいか、それとも加減されているのか、不思議なことに痛みはない。
しかし、広げられた尿道を普通の水とは違う何かがゆっくりと通過するのは
朦朧とした意識を取り戻させるに十分で、その異物感に抗うべく歯を食い縛り身悶えた。
そんな少女の表情を観察しつつ、絶妙な操作で尿道を責め立てるウンディーネ。
 
 「ゔう、みないでよぉ……ひぃ、ちがう、とめて、じゃない、止めないで……ちが、ああう、ひぃ……」
 「クスクス、出シタイデスカ、ソレトモ戻シタイ?」
 「うあ……どっちもいやぁ……」
 「ワガママナ、ジャ両方ニシマショウカ。マズハ出ス方カラデスネ」

 金属の指が、紐でも掴むように固まった流れを持ち、勢いよく引き上げた。
ちゅるちゅると音を立て、陰核の根を刺激しながらゼリー状の尿が引き摺り出される。

 「ひゃい゙い゙いいいいいいい、あ゙う、いい、これ、いあ、とまんないの……うゔ、でるのやめあ……あ……」
 「ドクターニヨレバ“射精”ニ近イ感覚ヲ与エラレルソウデスケド、ドウデスカネエ?私ハワカリマセンガ」
 「知らないしらな、いい!びゅるびゅるでるのとめてよおおお!おお、ああ、あ」
 「ソロソロ戻シマスカ」

 ゼリー紐から手を放したその指がぱちんと鳴らされる。それを合図にして、“それ”が新たな動きを開始した。
うねり、蠢き、尿道を逆流して膀胱へ侵入する。当然のことではあるが、尿道は物を入れるようにはできていない。
だが、機械と薬に無理矢理開発されたトピーの身体は、その異常すぎる感覚の殆どを性感へと換えてしまう。

 「え……な、ぎ……いぃ……きもちわるい……あ゙、入れないで、そこいれるところじゃな……あああ!
  か、はっ、入るう、まだはいるの……嫌だ、きもちいい、いやあ……」
 「サ、イッパイニナッタラ出シマショウネエ」
 「ふぁ、や、やめて、いや、やめ……あ、あ゙あ゙あ゙ああ、あ……」
 「……止メタラオ仕置キニナラナイデショウ?」
 「やだ、あ……でる……っひ、だめ、や、ひっぱらないでよお、お、おあ、っあ……ぁ!!!!!」
 「マダマダ……」

 喘ぎ、啼き、上下の口から体液を垂れ流すトピーを機械の瞳で見下ろし、作業的に責め続けるウンディーネ。
――おそらく、文字通りの意味で壊すまでその怒りが収まることはないのだろう。
131名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 22:11:24 ID:1ZRm812c
投下終了
続く……かもしれないけどたぶん無理
132古代妖精と力道具プレイ:2009/07/12(日) 00:10:32 ID:xaOvy2EU
>>131
投下乙、続き期待してまっす!

>>111の古代妖精と力道具の絡みがみたい
のレスで小ネタ思いついたので投下します。

以下注意事項
・古代妖精龍(♀)×力道具龍(♂)
 多分皆擬人化してる
・キャラ崩れが激しいです。
 特にエンシャントフェアリー様とその他がひどいです
 悪魔でネタですんで勘弁して下さい
・台本形式なのでやや読み辛いかも。
・エロパロなのに今回はさほどエロはありません。

以上が大丈夫の人だけ読んで下さい。
大丈夫出ない人はタイトルでNG指定お願いします
133古代妖精と力道具プレイ:2009/07/12(日) 00:15:13 ID:xaOvy2EU
力道具「『パワー・サーチ!』デッキからランダムに装備カードを選択し手札に加える!」

古代妖精「私はこのターン、デッキからフィールド魔法一枚を手札に加える!」

力道具&古代妖精「「♪な〜にかな〜wwww な〜にかなっwwww♪」」

力道具&古代妖精「「今日のシチュエーションはこれ!!」」


ドン!!  装備魔法   『一角獣のホーン』

      フィールド魔法『摩天楼 −スカイスクレイパー−』

力道具 「……。」
古代妖精「……。」

古代妖精「おや…今日はいきなり道具頼りなんだね?
     こんな太くてエッジのついたもので私を貫きたいという事か…
     本当に嫌らしいんね、パワーツールは…」
力道具「い、いやいやいや!僕の能力はランダムですから!
    っていうかエンシェントフェアリー様こそ何ですかそれ!!
    E・HERO持ってないのになんでデッキに入ってるんですか!
    しかも摩天楼ってことは夜のシティのど真ん中でやれって事!?」

古代妖精「たまには違った趣向もいいだろう…?
     この前の様に海での『武装解除』プレイも悪くは無いが、
     みんなに見られる中でというのもまたそそるものがある。
     さぁ、行こう。パワーツール…シティとサテライトの境が無くなった今、
     愛にも種族は関係無いという事を大衆の前でわからせてやろうじゃないか…。」

力道具「本当はただ単に自分がやりたいだけのクセに…
    あーもう!やりますよ!!やればいいんでしょ!!!
    あなたの中までボクの形にディフォームしてさしあげますよチクショー!!」

134古代妖精と力道具プレイ:2009/07/12(日) 00:17:32 ID:xaOvy2EU
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《上空》

星屑「ぶwwwwwwはwwwww
   やっちゃったwwwwやっちゃったwwww
   街中でwwwロリババァとリアルショタの露出セクースとかwwww
   しwかwもwドリルのオプション付きてwwwwww
   流石伝説のドラゴンwww俺達に出来ないのを平気でやってのけるww
   そこにしびれねぇむしろ素で引くwwwwww
   何やってんだよwwwまwじwでwwwwww」

黒薔薇「うわ……あんな人が見てるとこでやるとか…え、あんなとこまで入れちゃうの!?(カァァ」

赤悪魔「全く…あいつらのテキストには『自重する』という言葉は載っていないのか?」

星屑「いwやwいwやwいwやwあんただけに言われたくないしwwwww
   この前も占い天使ちゃん達まとめ食いしたとかwww
   リアル幼女に手出すとかマジ信じらんねぇwwwww」

赤悪魔「いや、この間知り合ったフォーチュンレディ達だって居たぞ。
    それにウチの奴らも最近守備表示の情けない奴らばかりだったから
    ついでにまとめて喰ってやった。」

星屑「wwwwwwwwwwww
   ロリだけではwww飽き足らずwwwwwお姉さんからwwwwついでで野郎共までとかwwww
   暴w飲w暴w食wwwやらないかってwレベルじゃねぇwww阿部さん超えたwwww
   正に悪魔wwwwwwパネェwwwwwwww
   もうダメだwwwwwwまともなwwww龍がいないwwwwww

   あれ?てことはぼくだけ童貞?wwwwwやっべwwwww
   黒薔薇しゃんwwwwぼくらも二人を見習ってwwwどこか遠くで武装解除をwww」

黒薔薇「あんたはまず下を根こそぎ取り外しなさい!!」(バシィッ!!!)

星屑「オベロンヌwwwwww」(ビクビクッ)


今日もシティは一部を除いて平和です
135名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 00:20:26 ID:/sv6mgBA
読みづらい以前の問題
136古代妖精と力道具プレイ:2009/07/12(日) 00:26:15 ID:xaOvy2EU
以上終りです。
まともなエッチシーンは>>131の様な職人さんに任せます。

補足…ドラゴン達は見た目はそれぞれのマスターと同じ年齢ぐらい。
   古代妖精は五千歳=見た目ロリのババァでロリババァ。
   パワーツールは伝説のドラゴンじゃない=つまり最近作られた、で
   リアルショタ。ということです。

   星屑=変態ドマゾ 
   黒薔薇=サド 
   赤悪魔=守備表示ならなんでも食べる
   古代妖精=シチュエーションに拘ったイメージプレイ、特に青姦好き
   力道具=道具を使用したプレイが得意
137名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 00:54:30 ID:2tVqJfyI
まともな星屑はいないのかww
138名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 01:51:11 ID:JCXq1GUs
S悪魔はやはりヤバイんだろうななんてったって相手の攻撃力を吸収するんだからしかもイカそうとすると…
13956:2009/07/12(日) 02:00:20 ID:lDAfVj2n
>>97での誓いを早速破ってしまうことになるのだが…
どこからか飛んできたGXの電波を不意に受信したので投下させてもらいます。
TF3的な時間軸の十明日物、初めに選択肢、いずれも特殊シチュエーション注意。



「ああ…もう嫌だ、疲れた、しんどい………」
十代は珍しく、泣き事をもらして床にへたれこんでいた。
「もう…普段はデュエルさえできればそれで良いみたいなこと言っているクセに…」
だらしない十代を見下ろして溜息をつくのは卒業タッグデュエルでペアを組んでいる天上院明日香。
「だってさぁ…デュエルは楽しいけど毎日毎日朝から晩までは疲れるぜ?黄金の卵パンはいつもアイツに持ってかれるし…」
ああ…うるさいうるさい…。そう思いながらも明日香も十代の言うことには賛同できるところもあった。
「ふぅ…とにかく今日はもう終わりにしましょ。疲れたのなら早く寝るに限るわ」
「はぁ…そしてまたデュエル漬けの一日が始まるのか…。早く卒業したいぜ」
明日香はその言葉には同意しかねた。卒業すれば各々の進路を進む私たちは離ればなれになる。
毎日こうして二人で行動するこの日々は一日でも長く続いてほしい、そう考えていた。
「あら?十代くん、疲れているの?丁度良いわ、手伝ってもらいたいことがあるの」
「っ!あ、鮎川先生!?いつからそこに!?」
不意に掛けられた声に二人は仰天した。
保険医兼体育教師の鮎川恵美が部屋の入口に立っていた。
「あら?ノックはしたけれど…気付かなかったのかしら?ごめんなさい、二人の世界にお邪魔しちゃったみたいね」
「そ、そんなんじゃありません!そ、それより手伝って欲しいって…」
「俺、疲れてるから仕事はイヤだぜ……」
「ええと、疲れてる人じゃなきゃ出来ないことなの。実は友人から試作の栄養ドリンクのテストを頼まれて…」
二人の前に3本の小さなビンを置く鮎川。ロポタミンDとかリゲイソとかその手の類のドリンクなのだろう。
「そういう試験に学生を使うのはどうかと思うんですが……」
しかもそれぞれのラベルに書かれている商品名がいかにもうさんくさい

A: 1本飲めば数人力! 「パワフル5」
B: 身体が2つ欲しいほど忙しい貴方に…「超ボディ2」
C: 72時間戦えますか? 「タフマックス72」

「くれる、っていうなら貰うぜ。それに疲れも取れるんだろ?」
「ちょっ、十代!?そんな安直に!」
「あら、ありがとう十代くん。あ、同時に飲むと副作用があるかもしれないわ。飲むなら1本だけにしてね」
明日香の制止も聞かずにビンに手を伸ばす十代。手にした商品は………
140Aルート:2009/07/12(日) 02:00:50 ID:lDAfVj2n
「じゃあ、これにすっか」
十代は「パワフル5」のビンを手にするとその中身を一気に飲み干した。
「もう…何が起こっても知らないわよ…?」
呆れる明日香だったが、次の瞬間うめき声を上げ始めた十代の様子に顔色を変えた。
「う、うう……な、なんだこの感覚………」
「じゅ、十代!?せ、先生!これは一体どういうことなんです!?」
鮎川に詰め寄る明日香。その背後で強烈な光が発せられ、部屋を満たした。
「な!?こ、今度は何!?」
光が収まり、視界の戻った部屋で明日香と鮎川は眼の前の光景に絶句した。
そこには十代が変わらない様子で立っていた。1、2……5人も。
「じゅ、十代が………5…にん?」
「な、何だ?」
「お、俺が沢山!?どーなってんだ!?」

「困ったわね…こんな効果のある薬だなんて一言も……」
「あたりまえです!何かの副作用に決まってるじゃないですか!どうするんです!?」
「とにかく友人には連絡して、薬の成分表を送ってもらって、対策も考えて貰うわ。今日はこのまま我慢してて、ね」
ゴメンナサイ。と両手を合わせて頭を下げると鮎川は駆け足で部屋を去って行った。
取り残された5人の十代と明日香は呆然と立ち尽くしていた。
「なんかとんでもないことになっちまったなぁ…っと」
アカデミアに入学してから超常現象のバーゲンセールのただ中に居続ける十代(達)は落ち着いたもので
まったりと床に座り込んでくつろぎ始める。
本人がこれでは…すっかり毒気を抜かれた明日香も十代達に囲まれる形で腰を下ろす。
男に囲まれている美女……傍から見ればなんて危険な光景だろうか。
「ま、明日には鮎川先生が何か手を打ってくれるだろうし。まずは落ち着いて待つことにするか」
「まぁそうだな。っとやっぱりこれだけいると狭いな…」
「な、なんだか凄い光景なんだけど……きゃっ!ご、ごめんなさい」
前方の十代に気を取られてバランスを崩した明日香を背後の十代が肩を掴んで支える。
「あ、ありがとう……。あ、あの……も、もう手…離しても大丈夫だから…」
しかし明日香の肩を掴んだまま十代は動こうとしなかった。
「じゅ、十代……?どうし…た………えっ!?」
左手を握りしめるように掴まれた。続いて右手も手に取られる。
前方にいた二人は明日香の方に身を乗り出していた
「十……代…………?………ひっ!」
明日香に群がる十代達の瞳に情欲の炎が灯っているのを明日香は雌の本能で感じ取った。
「そ、そんな…無理よ。こんなに沢山一度になんて………きゃああああああっ!!」
明日香の悲鳴が彼らしかいないレッド寮に響く。哀れな美少女は獣達の生贄に捧げられる運命にあった。
141Aルート:2009/07/12(日) 02:01:23 ID:lDAfVj2n
「や、やだっ!十代、やめて!いやああっ!」
必死に抵抗する明日香だが、もとより5対1では勝ち目など無い。
寄ってたかって押さえつけられ、衣服をはだけられていく。
「や、やだぁ……こんなのって………ひぃっ!?」
最後の一枚も容赦なく剥ぎ取られた明日香の目の前に一人の十代が既に勃起しているモノをさらけ出す。
それを見て次々と己のモノを取り出す十代達。
全裸の明日香を取り囲む臨戦状態の5本のモノ…これから自分がどうなるか…想像して明日香は身震いした。
「明日香………」
一人が足の間に割って入ってくる…しかし明日香は抵抗できなかった。
5人もいるとは言え…全員十代。その求めを拒むことなどできない。
「行く……ぞ…」
凶器の先端をあてがわれて、明日香は我に返った。
まともに愛撫も受けていない身体は全く濡れていない。こんな状態で侵入を許したら……。
「ま、待って!ま、まだ濡れてな……。い、痛っ!やぁっ…ダメ、ダメなのにぃっ!」
メリメリ…と押し入るようにモノが明日香の体内に埋め込まれていく。
やがて根元まで飲み込まれ結合した二人を見届けたのをきっかけに、残る4人も明日香へと襲いかかった。
「や、やめっ…一度になんて……うむぐっ!?」
艶やかな唇にモノが押し込まれた。歯を立てることなく喉奥まで迎え入れる明日香に持ち主が感動に溜息を洩らす。
押さえつけられていた両の掌にも熱い剛直が握らされた。手を動かし棒をしごくと両側から「うっ」と呻き声が発せられた。
上半身に重さを感じた。残る一人が明日香にまたがり、豊満な胸にモノを挟み込んでいた。
胸の間に押しつけられる熱に乳房が溶かされるような錯覚を覚える。
「んっ…、んぶっ……ちゅぷ……くむ〜〜っ……っは…む………ちゅ……んん〜〜〜!!」
咥えたモノに舌を絡ませ腰を振り、両手を動かし…群がる欲望の全てに明日香はその身体で応える。
これがただの輪姦ならば…明日香は裸に剥かれた時点で舌を噛み切って自決していただろう。
全員が十代…異常な状態だが、だがだからこそ…明日香は娼婦の様に男を咥え込み、悦ばせ続けている。
ふと、クラス内で下ネタで盛り上がる男子生徒から漏れ出した会話の内容を思い出した。
女には元々輪姦願望がある。それは自分の遺伝子を残すため、多くのオスと交わりたがるメスの本能から来るものだ。
けれども人としての理性が邪魔をする、だからその枷を外してやれば女なんて簡単に落ちるのさ…と。
だとしたら今の私は……?多数のオスと交わって悦ぶメスか…それとも愛する男に抱かれて喜ぶ女か…。
(どうでも良いか……沢山の十代が私を愛してくれている…だから気持ち良いんだ…)
考えるのを放棄した明日香は、十代達を満足させるための性玩具へとなるべく突き込まれたモノ達への奉仕を再開した。
142Aルート:2009/07/12(日) 02:02:09 ID:lDAfVj2n
「「い、イくぞ明日香……くうぅっ!!」」
上下から十代が切なげなうめき声を漏らすと同時に口の中と胎内に熱い液体が注ぎ込まれた。
ゴクリ…と喉を鳴らして口内の精液を胃へと送り込み、膣壁は精液を絞りとり、子宮へと届けようと蠢く。
「お、俺も……」
「で、出る……っ!!」
残る3人も次々と限界を迎え、整った顔に、汗に濡れる胸に情欲をぶちまける。
「あ……み、みんなこんなに沢山……すごい……」
膣から精液を逆流させ、精液で顔を彩った明日香が恍惚とした表情でつぶやく。
その姿が、再び獣達の欲望に火をつけた。
「次は俺が中に出してやるぜ!」
「なら…今度は俺のを咥えてくれよ、明日香」
萎える様子のない欲棒をいきり立たせ明日香に群がっていく5匹の獣たち。
哀れな子ウサギを生贄とした獣欲の宴は延々と続く…………。


「まぁ、それは災難だったわね…それで朝になったら一人に戻ってた…と」
保健室で物憂げに頬杖をつきながら、鮎川はあらあら、と二人の話を聞いていた。
「聞いてみたけど、成分は全て天然由来の物だし…もしかして十代くんに何か秘密が?」
空とぼけているのか、本当に何も知らないのか…追及する気も二人は失せていた。
「まぁ、残る2本も何が起こるか分からないし、お蔵入りね。それとも…試しに飲んでみる?」
「先生!冗談でもそういうこと言わないで下さい!」
「あらごめんなさい。…でも、また素敵な夜が過ごせるかも……ね?」
「なっ…!?」
絶句する明日香は思わず十代を横目で見やる。
興味深げに残りの2本を眺めている十代は、果たしてそれを手に取るのだろうか。
今夜の己の運命を握る男の挙動を明日香は恐怖と期待の混じった表情で見つめ続けていた。

-終-
143Bルート:2009/07/12(日) 02:02:41 ID:lDAfVj2n
「これなんかどうかな?」
「超ボディ2」のビンを手に取った十代は疑いも無くその中身を口にする。
見ている方がヒヤヒヤするわ…呆れる明日香だが、一方で十代は平然としたものだ。
「…効果は感じられないけど…不味くはないし、良いんじゃない……ってうわっぷ!」
キュボム!と音が聞こえたような気がした。
実際には十代の身体から煙が噴き出しただけなのだが…いや、それも一大事か。
「な、何!?十代!返事をして!大丈夫なの!?」
十代の身を案ずる明日香に応える声が聞こえた
「「だ、大丈夫だけど…何も見えない…なっと」」
そして煙をかき分けるように十代「達」が姿を現した。
「じゅ、十代が……」
「……二人?」
姿を現せた二人の十代に明日香と鮎川は呆然とするだけだった。

「……どうにもこうにも…二人とも間違いなく十代くんだわ…」
二人へいくつかの質問を返ってきた答えは全く同じ…少なくとも記憶は同一人物の物。
鮎川が持ち歩いていた簡易血液検査キットの結果も同じ…つまり二人とも十代…ということになる。
「どうにもこうにもって……『身体が2つ欲しい』ってこういう意味じゃないでしょうに…」
「とにかく下手に刺激するよりこのまま様子見の方が良いわね。薬の効能も確認されたし…」
鮎川がチラリと十代達の下半身に目をやる。二人とも股間に立派なテントを張っていた。
「こ、こんな状況なのに十代!貴方って人は……っ!」
顔を真っ赤にして詰め寄る明日香をまぁまぁと鮎川がなだめる。
「これは男性の習性だから責めてはいけないわ。とにかく朝一で薬の開発者に連絡をとるわね」
もどかしいが他に手段は無い、自分達には待つことしか出来ない。
「それじゃあね…。天上院さん…二人の『相手』、よろしくね」
「……へっ?」
ポカン…と、らしくもない間抜けな表情を見せる明日香を残して鮎川は去って行った。
「元気になっている」「二人の」「相手」……意味を悟った明日香が青ざめる。
「わ、私も部屋に戻るわ!ふ、二人ともさよな…………ううぅ……」
逃げ出そうとしたところで両脇をがっしりと確保されて明日香はうなだれた。
「む、無理無理無理!ふ、二人一遍なんて……いやあああああああっ!」
両脇を抱えられたまま二人の十代によってベッドへと引きずられていく明日香。
(い、いつも一人だけでもあれだけめちゃくちゃにされてるのに……二人相手だなんてどうなっちゃうの!?)
144Bルート:2009/07/12(日) 02:03:12 ID:lDAfVj2n
「あああっ!あんっ……も、もうやめっ………だめ……イクぅっ!!」
身を仰け反らせて明日香は何度目とも知れない絶頂を迎えた。
その痙攣が収まり、ぐったりとなったのを見計らって十代の片割れが充血したクリ○リスに吸いつく。
「きゃうっ!」と悲鳴を上げ跳ね上がる明日香の身体。その突きだされた胸の先端にもう一人の十代が口づける。
十代によって調べられ、開拓し尽くされてた性感帯を二人掛かりで責め続けられ、明日香は愛撫だけで何度も絶頂していた。
一時間近くにも渡って一方的に弄られ尽くされ、荒い呼吸でベッドに身を沈める明日香になおも二人は手を伸ばす。
(あ………。そう……私、このまま犯される……のね……)
腰を抱えあげられ、後背位での結合を受け入れる…。執拗な愛撫によって蕩けきった媚肉は抵抗なく男を受け入れた。
「ああっ……は、はいったぁ……。十代の…奥まで届いてる……」
背後からの挿入に身を仰け反らせて喘ぐ明日香の目の前にもう一人の十代がモノを晒して立つ。
「明日香……こっちも…………」
「うん………あむっ……くぷっ……んっ…んぷっ……ちゅぱ……ふくぅっ…!」
差し出されたモノを躊躇いなく口内に導き、舌を絡めて奉仕する。
四つん這いになり、上下の口で男を咥え込んで…こんなにいやらしい格好させられているのに……
上の口に咥えているモノは絶対に離したくないくらい美味しい…。
膣壁がピストンで蹂躙されるたびに意識が飛びそうになるくらいに気持ち良い…。
二人の十代の間で雌犬と化した明日香は理性を捨てて腰を振り、口を動かし続けた。

「「あ、明日香……俺…もうっ……!」」
二人の十代は同時に限界を迎えた。
上下の口に大量の精液が容赦なく放出され、明日香を汚していく。
「んぐっ…!けほっ……けほっ………はぁ、はぁ………」
口に出された精液を飲みきれずに咳き込み、口の端から精液を垂れ流しながら涙ぐむ明日香。
モノが抜き出された膣穴からもゴポッと音を立てて精液が逆流し流れ出る。
上下の口から白濁を滴らせてシーツに倒れ込む明日香の姿に二人の十代の射精後の萎縮したモノがたちまち力を取り戻す。
「は、ははっ……。明日香、それ、すっげーエロい…」
「今度は俺が……入れて良いよな?」
上の口に咥えさせていた方の十代が明日香を抱き起し、膝の上へとその身体を載せる。
対面座位で向かい合う二人。十代が腕の力を緩めると、支えを失った明日香の腰は沈み、待ち構える剛直に貫かれた。
145Bルート:2009/07/12(日) 02:03:55 ID:lDAfVj2n
「ふああああぁぁぁっ!!いきなり奥までなんて……今出したばかりなのに…どうしてぇ……」
口で抜いたばかりのモノがギンギンに勃ちあがって最奥まで貫いて…信じられないと明日香は喘ぐ。
「そんなの明日香がエロくて可愛いからに決まってるだろ?お前が悪いんだぜ?」
「ば…ばかぁ……。や、やぁん!そんなに奥、ゴリゴリしちゃダメぇ……んっ!」
物足りないとばかりに明日香を貫く十代はその唇を奪う。そのまま舌を入れ絡ませ合う。
(う、うそ……オチ○チ○咥えたばかりなのに…精液も飲んだのに…キス…してくれるの…?)
いつしか明日香も十代の身体に足を巻きつけて行為に没頭していた。
「おいおい…二人だけの世界作っちゃって…そりゃないぜ」
背後から聞こえるもう一人の声。もう一つの「穴」にモノが押しつけられ明日香は我に返った。
「んぷっ!だ、ダメっ!そっちの方は…ダメよ!!」
必死に拒絶する明日香だが、対面座位で貫かれている状態ではまともな抵抗も出来ない。
先ほど明日香に膣内射精し、愛液と精液に濡れたままのモノが少しずつ…確実に明日香の後ろの穴に突き刺さっていく。
「や、やだぁ……ダメなの……ダメなのにぃ………」
後ろの穴にも十代のモノが根元までハメ込まれてしまった…。
明日香の両穴に十代のモノが深々と突き刺さり、三人の身体が密着する。
「すげぇな明日香……俺たちに挟まれちまったな」
「悪いけど我慢できねぇ…動くぜ?」
二人の十代が腰を動かし明日香を突き上げる。
間に挟まれ、身動きの取れない明日香の身体はなすすべなく揺さぶられ翻弄される。
「あぐっ…ああっ、や、やめっ……ふあっ……んむっ!!」
前の穴で繋がっている十代が再び明日香の口を塞いだ。後ろ担当の十代は背後から両の胸を鷲掴みにし、揉みしだく。
(両方一度にハメられて、キスされておっぱい揉まれて……おかしくなっちゃうっ!!)
三つの肉体が擦れ合う音、塞がれた口から洩れる喘ぎ、そして二つの結合部から流れる水音のハーモニーが部屋に響きそして…
「んっ、んむむっ〜〜〜〜〜〜〜っ!んぷぁ…ああああああああああんっ!!」
膣と直腸…二箇所同時に大量に受精汁が注ぎ込まれる。
「で、出てるぅ……オマ○コとお尻に…いっぱ……い……」
己の絶頂と同時に注ぎ込まれた灼熱の感覚となおも中で暴れ続ける二本の欲棒。
その感覚を味わいながら、明日香の意識はゆっくりとブラックアウトしていった。
146Bルート:2009/07/12(日) 02:04:38 ID:lDAfVj2n
窓から差し込む朝日が明日香の意識を呼び起こした。
「ん…。朝……?…………っ!!じゅ、十代っ!?」
身体に残る快感の余韻に昨晩の出来事を思い出し、身を起し首を振って十代の姿を探す。
「よぉ明日香……目覚めはどうだ?身体は平気か?」
探すまでも無く十代は明日香の隣で…優しく彼女を見つめていた。
「十代………一人?」
「ああ…起きたら…な。言っとくけど昨日のは夢じゃないぜ?お前の口もケツも最高だったしな」
「ばっ………くぅっ!!……ねぇ…あなたは『どっち』なの?」
上の口で咥えたのは十代A(仮)のモノ、後ろの穴を許したのは十代B(仮)のモノ…二つとも覚えている彼は誰なのか…
「さぁ?どっちの記憶もあるしなぁ…」
「そんな…影○身の術じゃないんだから………」
「まぁ良いじゃないか。俺は俺、だぜ。それとも……もしかすると!」
「?」
「もう一回お前と一通りヤればわかるかも……な!」
「なっ………きゃあっ!!」
シーツの海へと飛び込んでいく二人。本日の授業:欠席2名、が決定した。

-終-
147Cルート:2009/07/12(日) 02:05:17 ID:lDAfVj2n
「じゃあコレっ!いかにも効きそうな名前だし」
十代が手に取ったのは「タフマックス72」だった。
小さなビンの中身を一息に飲み干し、両腕をグルグルと回して見せる十代。
「おっ!なんだか力が湧いてきた気がするぜ!」
「あのねぇ…いくらなんでもそんなにすぐに効き目が出るはずないでしょう」
「ええ、流石にそこまでじゃないと思うけど…。じゃあ何かおかしな事があったらすぐに言ってね」
そう言い残して鮎川は部屋を去って行った。
「それじゃあ今日はこれで終りね。十代、また明日…………ぇ…と?」
不意に腕を掴まれて明日香は首を傾げた、ロマンチックな夜の御誘いにしては無粋な行為だが…。
「十代?どうしたの?用がないのなら離し……て……っ!」
覗き込んだ十代の顔…その瞳に理性が感じられない。
「じゅ、十代っ!なんで……きゃあっ!!…や、やめっ……やぁんっ!!」
腕を引かれ、床に押し倒された。ズボンのチャックを下ろすとギンギンに張りつめたモノが飛び出した。
「う、嘘……お願いやめて十代っ!いやっ…い、いやあああああああぁぁっ!い、痛いっ…抜いてぇっ!!」
十代は明日香の下着をずらすと己の欲棒を一気に突き刺した。
衣服を身に付けたまま、濡れていない秘所を一息に貫かれ、苦痛のあまり明日香は絶叫する。
そのまま十代は遠慮なく腰を使ってきた。
濡れていない膣内はきつく、ギチギチと無理矢理に動かす度に明日香の口から悲鳴が漏れる。
「痛いっ!やめっ!…ひいっ!やあっ!………くふっ、ううっ…
…あうっ……」
明日香の口から洩れる悲鳴が徐々に艶を含んだ喘ぎに変わっていく。
同時に膣が愛液を分泌し、モノの挿送がスムーズなものになっていく。
(こ、こんな……無理矢理されて気持ち良くなるなんて……うぅぅ…)
自己嫌悪に陥り顔を手で隠し首を振る明日香。そんな明日香に気を使うことも無く腰を振る十代、そして…

ビュルッ…ビュルルルルッ……ビュ―――ッ……ビュルン!!

「…っ!う、嘘っ!?い、いやっ!な、中に…中に出さないでぇっ!!」
身を捩って懇願する明日香だったが、十代は容赦なくモノを奥まで突き入れ、最奥で全て放出した。
灼熱の射精を終えると、十代は再びピストン運動を開始し、萎える様子のない剛直で明日香を突き続ける。
豹変した十代の様子に戸惑いパニックになった明日香は、ろくに行動を取れずに呆然と犯され続けた。
148Cルート:2009/07/12(日) 02:06:05 ID:lDAfVj2n
翌日の夕刻、十代の状態が気になった鮎川は様子を見にレッド寮を訪れた。
「十代くん、具合はどうかしら?授業にも出てなかったみたいだけど……っ!?」
扉を開けた鮎川は室内に満ちた異臭に言葉を失った。
栗の花に似た特有の…男から吐き出される欲望の匂いと、むせかえるような発情した雌の匂い。
非日常的な匂いに満ちた部屋の真ん中に十代と…明日香がいた。
正常位で交わる二人の様子は部屋の様子以上に異様だった。
ただひたすらに腰を振り明日香を責め続ける十代と、激しい責めにもかかわらず、かすかな喘ぎを漏らすだけの明日香。
その瞳は虚ろで四肢も力なく揺さぶられ続けるだけ。
十代の腰の動きが早まり、やがてその身体が震える。明日香が小さく「あ…ぅう……」と呻いた。
(ああ………十代くん、天上院さんの中に………)
目の前で中出しの瞬間を見せつけられ呆然とする鮎川。だがすぐに己のなすべきことを思い出す。
「十代くん!天上院さん!あなた達一体どうしたの!?」
「あ、鮎川先生……き、来ちゃ駄目…です……。」
二人に駆け寄ろうとする鮎川を明日香が弱々しい声で制止する。
「十代…あの後すぐ様子がおかしくなって……それからずっと……ぁぅ……」
明日香の言葉は途中で再開されたピストン運動によって喘ぎに変わる。
「あ、あれから…ずっと……!?」
昨晩この部屋を出てから20時間近くになる。その間ずっと…おそらくまともに睡眠も取らずに…。
「…?あ……鮎川…先生……?」
明日香を犯しながら…ようやく十代がこちらを振り向く。その瞳はまるで獣の様だった。
「……!だ……ダメ……!十代…………」
明日香が力を振り絞りその四肢で十代にしがみつく。
「は…離れて先生………。十代…見境が付かなく……ぁ…ぁっ…」
欲望の対象を一手に引き受ける明日香。それは鮎川を気遣ってか、はたまた十代への独占欲ゆえか…。
「わ、わかったわ!こちらでも対策を考えるから!…ごめんなさい天上院さん……」
自分は大丈夫…と言いたげに弱々しく微笑んで頷きを返す明日香を置いて鮎川は部屋を去る。
再び獣の住まう檻の中に一人残された明日香…延々と続く凌辱はこれからが本番だった。
149Cルート:2009/07/12(日) 02:06:33 ID:lDAfVj2n
あの怪しげなドリンクを十代が口にしてから丸三日が経過した。
鮎川の機転で二人は正体不明の感染症にかかり、レッド寮に隔離、立ち入り禁止ということにされた。
二人だけで過ごす三日間。その間ほとんどの時間、二人は繋がったままだった。
ほとんど睡眠など取れず…十代に至っては三日三晩覚醒状態が続いていた。
明日香の方は疲労に耐えきれず睡眠…いや気絶し意識を失う事も何度かあったが、
意識の無い間も十代は彼女を犯し、欲望を注ぎ込み続けた。
唯一結合が解かれるのはどちらかの排泄の時間。明日香に僅かに与えられる休息の時。
しかしその後には底なしの欲望におあずけを喰らった十代がひと際激しく責め立てる。
衣服もその時に全て剥ぎ取られた。三日の間、明日香は全裸で十代の玩具として弄ばれ続けた。
膨大なカロリーを消費する行為により空腹を訴えた時は鮎川が持ち込んでくれた栄養補給ゼリーを口にする。
そのときも十代がゼリーを口に含み、明日香に口うつしで与え、食事を分け合う。
食事すらも性行為の一環…。そして犯すための、犯されるためのエネルギーを補給し再び二人は交尾を続ける。

「じゅ…十代……あ、あの……お……おしっこ………行きたい」
尿意を訴え、行為の中断を求める明日香。だが十代は結合を解かなかった。
明日香を抱え上げ、風呂場へと運んでいく。浴槽の縁に腰掛け背面座位の状態で十代は命じた。
「……このまま、しろよ」
「そ、そんな………」
あまりに恥ずかしい行為を強要され、絶望する明日香だが、十代から逃げることはおろか、結合を解くことすらできない。
十代は容赦なく結合部を指で弄り、刺激によって放尿を促してくる。
せり上がる尿意に耐えきれず、明日香は十代に貫かれたまま小便を漏らした。
結合部から溢れる黄金色の液体が二人の足を伝って風呂場の床を流れ、特有の匂いが狭い風呂場に満ちる。
「う…うあぁぁ………。………っく……ひっく………うぅ……」
あまりの恥ずかしさに顔を歪めてすすり泣く明日香。それがまた十代の欲望に火をつけた。
1時間に渡って風呂場で犯され、3発もの中出しをきめられた。
そして再び部屋へと担ぎこまれる。あらためて見ると酷い惨状だ。
部屋のあちこち…二人が特に長い時間交わっていた場所には精液と愛液でできた水たまりが存在している。
あの椅子の上で対面座位…ベッドの縁でバックで…あの辺りでは騎乗位で散々突き上げられた。
やはり一番ひどいことになっているのはベッドの上だ。びっしょりと濡れたシーツはお漏らしの後の様になっている。
150Cルート:2009/07/12(日) 02:07:18 ID:lDAfVj2n
そのベッドの上で正常位を取り、行為が再開された。
モノが抜き差しされる度に響くぬっちゃぬっちゃという淫らな水音は既に部屋のBGMと化していた。
「………悪いことしちまったな。身体は大丈夫…か?」
「……十代?」
不意に掛けられた優しい言葉に明日香は十代の表情を仰ぎ見る。
十代は申し訳なさそうな顔で明日香を見下ろしていた。
「十代…、あなた…正気に?」
「……ああ………たった今……な。ずいぶんと酷いことしたよな、全部…覚えてる」
ゆっくりと明日香の中からモノを引き抜こうとする十代。それを止めたのは明日香だった。
「待って…ずっと酷いことし続けたのよ?…だから最後は……ちゃんと愛して」
「明日香………良いのか?」
「ええ……優しく………ね?」
明日香の想いに応え十代はこの三日間の仕上げに取りかかった。
それは今までの行為と比べるともどかしさすら感じる緩慢でゆったりとした動きだが、
明日香の身体はこの三日で一番敏感に応え、歓喜に満ちた喘ぎ声を響かせた。
「あっ、あんっ、ああっ……あんっ……気持ちいいよぉっ……。好きっ!十代、大好きっ!!」
膣内の柔らかな肉ヒダが心地よい締め付けと共に十代のモノに絡みつく。
「くぅっ…明日香の中…キツキツなのにニュルニュルで…相変わらず気持ち良いぜっ…」
「ば、馬鹿ぁ……し、知らないっ……!」
名器を褒められて明日香は赤面し、そっぽを向く。そんな様子が可愛らしく、愛おしさが増していく。
「十代……中で…いいから………。私…もう……だから、一緒に……っ」
「明日香っ……俺も…もう限界……っ」
「ああっ、十代っ……十代ぃぃぃぃっ!!」
「あ…明日香――――――――っ!!」
二人が同時に絶頂し、膣内で放出された精液が子宮へ向かって突き進んでいく。
薬の効果はとうに切れていたが、朝まで二人が離れることはなかった。

「今回の件では本当にごめんなさい。二人には謝っても謝り切れないわ…」
翌日、鮎川は深々と二人に頭を下げた。
「そんな…もう済んだ事ですし……。その…結果的には良かったっていうか…ゴニョゴニョ…」
歯切れ悪く口の中で言葉を誤魔化す明日香。それよりも気になることがあった。
「それより、例の薬…再調整して強壮剤にする方向で話が進んでるって…言うのは…」
「ええ…残念ながら本当の事よ……。まったく懲りないんだから………」
商魂たくましいと言うかなんというか……転んでもただでは起きないとはこのことか。
「それで…言いにくいことなんだけど……先方がまた二人にその強壮剤のテストをお願いしたい…って」
「え……ええっ!?」
「男女が同時に服用する媚薬に近いものになるらしいの…もちろん断って構わないわ。私もただ伝えただけだし…」
再調整されるならば十代みたいに理性を失うことも無いだろう…。
そして男女同時服用…十代だけでなく私も淫乱になって……そのまま………。
ゴクリと喉を鳴らす十代と明日香。二人は理性と欲望の間で激しい葛藤を繰り広げるのだった。

-終-
151お詫びと後書き:2009/07/12(日) 02:08:26 ID:lDAfVj2n
以上で投下完了。長々と本当に申し訳ない。
こんなに大量の電波はどこから飛んできたのか…発信者はすぐに名乗り出てください。
152名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 04:33:01 ID:/sv6mgBA
文章ともかく本人がたり痛すぎ。それ以上に本当に怖い。
前にもABCのへんなルートとか選べとかやりたきゃノベルゲーにでもすれば?
153名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 09:49:45 ID:rASZZtZC
gj!久々に十明!おもしろかったよ!

>>152
最初に全部説明してんのにNGにしてないって
バカなの?ブラウザ入れてから来いよ
154名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:36:19 ID:rKFnFLEf
もっとオブラートに包んで。
155名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:40:37 ID:HiUJlSv4
>>153
あんまり酷いレスすると擁護している作者さんまで貶めることになるから暴言とアホな書き間違いはほどほどに。
156名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:26:23 ID:OdS34j3f
>>155
おいおい>>152のID見てみろよ
本当はおさわりダメよレベルの話なんだがな
157名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 22:58:32 ID:v2G4T4mU
>>132みたいなノリのいいの大好きなのでこれからもやってほしい
158名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:17:59 ID:4h5+FzAL
>>132の設定勝手に借りて星屑×黒薔薇書いたんだが投下していい?

ただ小ネタのつもりで書いてたら長くなって超見辛い上にエロ部分がないんだよな……。
159名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:26:00 ID:8tuZfQC6
>>158
よし、やっちまえ

ただし投下前に一応注意書きしといた方がベターだぞ
160名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:59:36 ID:LkvhkJ48
やってくれ、たのむ
161星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:25:19 ID:4h5+FzAL
作者の許可取ってないからいいのかわかんないけど投下します。

以下注意事項
>>132から設定借りてて、多分その後的なお話
・星屑龍(♂)×黒薔薇龍(♀)
 多分皆擬人化してる
・キャラ崩れが激しいです。
 悪魔でネタですので勘弁して下さい
・台本形式じゃないしやたら長い。 見辛い
・携帯からスマソ
・エロ無しで単語だけ。


以上がおkなら読んで下さい。
おkじゃない方はNG指定をおねがお願いしますおねが
162星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:29:58 ID:4h5+FzAL
「え?」

 その話を聞いたブラックローズは我が耳を疑った。

「アイツとエンシェントフェアリーが……寝た?」

 因みにアイツとはスターダストのことで、寝たと言っても添い寝だとか同じ部屋でとかではなく、簡単に言えば“ヤった”ということだ。

 ――あのド変態ドMのスターダストが……?

「ちょっと、それ本当なの!?」

「さあな。気になるのならば本人に聞け」

 正論だなとブラックローズは思った。
 そういえばこの前一人だけ童貞だということをぼやいていた覚えがある。だからと自分に近寄ってきたアイツを鞭で一蹴した記憶付きで。
 どうしても童貞を卒業したくてエンシェントフェアリーと……ということだろうか。

「……聞いてくる。エンシェントフェアリーに」

 そう告げて、ブラックローズは飛び立った。
 どこにいるんだろうか、居たとしても話してくれるんだろうか。そんな思いが彼女の中を駆け巡り――ある考えに辿り着かせた。

「…わたし…なんでこんなこと知りたいの?」

 ――別にアイツが誰と寝ようがどうでもいいじゃない

 ゆっくりと下降して、ブラックローズは足を止めた。
163星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:30:20 ID:4h5+FzAL
 そうだ。そんなことどうだっていいじゃないかと心の内で呟き、踵を返して己が主の元へと帰ろうとした。
 その時。

「あれ?黒薔薇さん?」

「……!スターダスト!」

 幸か不幸か…いや、不幸以外の何でもなく…スターダストが背後から呼びかけてきた。
 咄嗟に臨戦態勢をとるが、いつものように抱きついてくる気配はない。

 ――欲が、満たされてるから?

「……寝たの?アンタ」

「?」

「エンシェントフェアリーと」

「ああ、そのこと?」

 寝たことが“そのこと”程度。そしていつもとは打って変わって落ち着いた口調でいつものド変態ドMの影はない。 やはり、ヤって性欲が満たされたからなのか。

「……何よ」

「え?」

「結局抱けるなら誰でもいいんじゃない!」

「黒薔薇さん?」

「あれだけ叫んでた“好きだ”って言葉もこの前のことも全部自分の欲満たしたかっただけじゃないっ!」

 ――なんで怒ってるの?

 不意に頭を掠めた自分の言葉に、再びブラックローズは固まった。
 分からない、寝たことが本当なのかどうか気になるのも何故自分が怒っているのかも。

「うぅ……」
164星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:31:20 ID:4h5+FzAL
 なんだかよく分からないが涙まで出てきた。つくづく自分が分からなくなってくる。 だからといって止められず、ブラックローズは俯いてぽたぽたと涙をこぼした。

 ゆっくりと近寄ってくる足音がする。まず間違いなくスターダストだろう。だいぶ近付いたところで彼は足を止め、口を開いた。

「なんで泣いてるの?」

「知らないっ!」

「ボクがエンシェントフェアリーとヤったのが気に入らないから?」

「違うっ!」

「黒薔薇さん以外にボクの童貞を奪われたのが嫌だから?」

「違うってば!」

「もしかして、黒薔薇さんはボクのことが好きだったの?」

「……!?っ違うわよ!バカ!変態!ドM!早漏野郎!」

「……さすがに最後のは堪えるなぁ…」

「うるさいっ!」

 ――なんで心臓が跳ねたの!?なんで好きなのかって聞かれて戸惑ったの!? ……まさか……
165星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:31:49 ID:4h5+FzAL
実際、彼女はスターダストのことを認めていなかったわけじゃない。

 FCで遊星と共に己が主人ごと受け止めようとしてくれたこと。孤独な闇の中から助け出してくれたこと。どれだけ貶そうと辛く当たろうと自分に対しアプローチをしてきたことに、心は動かされていたのだ。 それを彼がマゾヒストだからと片付けて気付かないでいただけで。

「なんでっ…なんで……!」

 ――コイツが好きだって気付くのが、遅いのよ……!

「遅くないよ」

「……え?」

「気付いてた?ほとんど口に出てるの」

「!」

「いやぁやっぱり黒薔薇さんはボクが好きだったんだwww」

「!?」

 いきなり、テンションがいつもの状態に近付いてきた。

「しかしこうも巧くいくとはwwwwさwすwがwマスターwww」

「ど、どうしてそこでゆーせーが……」

「この前ボクがS星龍モードになって黒薔薇さんを襲ったけど傷付いて逃げて、その後マスターで憂さ晴らしwしたでしょ?その仕返しwwwww」

「!」

「今頃アキさんもマスターの手でwwwwww」

 しまった。ハメられた。だが彼に聞かれてしまったのだなら気付いても時既に遅しである。
166星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:32:20 ID:4h5+FzAL
「“押してダメなら引いて押してみろ”作戦大wwww成wwww功wwww」

「ぅ……うわぁぁぁぁああん!」

「うwwwwはwwwwktkrいつもの鞭攻撃wwww泣き顔もそwwwそwwwるwwwwww」

さっきまでの落ち着いた青年はどこへやら、いつもの調子に戻ってしまったスターダストを見て、ブラックローズにある疑問が浮かんだ。

「つかアンタこのためだけにエンシェントフェアリーと寝たの!?」

「いwやwいwやwww言ったでしょ?遅くないってwwwww」

「どういう意味よ!」

「嘘wwwwLiewwwwほらw“嘘も方便”って言うでしょwwwww大体あのロリババァは力道具しか見wwえwwてwwなwwいwwかwwらwww」

「だってレッドデーモンズが……」

「アイツも協力者wwwアイツのマスターをうちのマスターが脅したんだよwwwwwボクを盗んだ後ろめたさがあるからねwwwwwwww」

「そ……んな……」

 こんなことになるなら真っ直ぐエンシェントフェアリーのところに行くんだったと今更ながらブラックローズは後悔した。
167星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:32:55 ID:4h5+FzAL
 いや、それよりさっきコイツが何か重要なことを言ってなかっただろうか。

「そうだ…!アキちゃんが……」

がしっ!

「逃wwがwwしwwまwwせwwんwwww今からボクとにゃんにゃんし〜ましょ〜wwwwwww
 そだwww今度こそMとしての快楽教えてあwwwげwwwるwww」

「いやぁぁぁああ!アキちゃん助けてー!!」




 その後、二人がどうなったのかは誰も知らないが、スターダストとブラックローズがめでたくそれぞれ童貞と処女を卒業したということがいつもより9割増テンションが上がった某ド変態ドM龍から広められたとかなんとか。



おわれ
168星屑(♂)×黒薔薇(♀):2009/07/13(月) 01:34:39 ID:4h5+FzAL
以上。
星屑も黒薔薇も口調がよくわからんくなって途中から適当に書いたよスマソ。
あと>>132、勝手に設定借りてごめん。
169名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 01:43:59 ID:LfOPWzGU

もともと喋らんキャラに口調も何もないしイメージでいいだろ。
星屑がMかどうかさえわからんわけだしな
170名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 01:48:43 ID:3ojxJGA9
GJ!いつになくまともだと思ってたらいつもの星屑だったwww
しかし黒薔薇さんは最終的にアキに助けを求める事が多いな。萌えるが
171名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:33:13 ID:m0wCQEI3
是非アキさんの方の話も…
172名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:42:44 ID:RGGxyEZ+
元王とMってアキさんのことなんて呼んでたっけ?
173名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:46:37 ID:oDHp4K3C
元金→十六夜
M→十六夜アキ
じゃなかったっけ?
174名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:11:46 ID:ASkig83e
>>171
アキさん側、つまり人間側という事は……

アキ「え…遊星が……龍可ちゃんと寝たって…?」

こうですか?わかりません><
175名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:33:08 ID:3WCtip2w
>>174
ババァだから狭霧でいいんじゃね
176名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 21:27:11 ID:RGGxyEZ+
マーサだろ
177132:2009/07/13(月) 23:20:25 ID:R7cI4isX
>>168
星クズ作者です

まさかのキレイな星屑かと思ったら後半でだwまwさwれwたwwww
ありがたやwwwwありがたやwwwwでございます
純正ファンの人に怒られそうな代物書いたのに書いて頂けるとは
思ってませんでした

…で、アキさんの方はどうなったのやら?
178名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 15:00:03 ID:uGYcC6WM
ここはVIPじゃないよ
179名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:02:49 ID:ykxuvQcw
>>174
ちょっと笑った
180名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:28:55 ID:o9UnECZ2
最近ラッシュきてて嬉しい

星屑たちの擬人化はよく見るけど、もう出番なさそうな地縛神達も仲間に入れてやってもらえないだろうか
181名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:32:46 ID:WNJcl5N8
能力的にもキャラ的にもあんまし特徴も出番も無いから難しそうだなぁ
182名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:37:12 ID:0CqCnx51
夢見すぎで暴走するコプだかコパさん、
想い人(竜?)をこちら側に引き込もうとあれこれするアスラさん、
薄毛に悩むクシルさん、
ディフェンスに定評のあるチャクさん、
勘違いで大暴走のコカライアさん、
あまりの効果劣化ぶりにいつも凹んでのの字書いてるウィラコさん、

イメージ的にはこんな気がする
183名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:07:13 ID:GbelsvUJ
クシル「うぅ…エンシェントフェアリーたん…戻ってきておくれよう…
    またあの二人きりの甘い生活をしようじゃないかぁ…」

チャク「拉致監禁罪で捕まったのにまだ懲りてないのか。
    あの娘にはもう決まった相手がいるんだから諦めろ。
    …おっと、そろそろ弟達を迎えに行かねば」

コカパクアプ「レッドデーモン、スターダスト!
       一緒に会社起こしてサクセスしようぜ!!」

アスラ「レンドデーモンズの正妻の座は渡さないんだからー!!」

ウィラコチャラスカ「ゴホッ…ゴホッ……あぁ……ダメだ…体が動かない…
          で、でも働かない、と…」ガクッ

ウル「お、弟よ!お前は病気なんだから動いては…ぎゃあああああ!!!
   ウィルスが感染……ら、ライフが……」

コカライア「ディバインうめぇwwwwww」

これが限界ですたい
エロ関連の発展はムリだwwwww
184名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 09:44:57 ID:oIDvU5J2
あの巨体で体当たりして、攻撃力1のコンドルさん。
185名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 15:21:59 ID:RKg6ttCp
>>184
コンドル「えいっえいっえいっ」 ペチッペチッペチッ

S星龍「うっぜぇwww死ねwww」

バチーン!!

コンドル「うわーーん!!」
186名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:28:07 ID:oGJWgJQj
あれだけ長い間ルドガーの体を蝕んだ挙げ句、竜の痣を追い出させてしまうんだからウルはヤンデレの女の子に違いない
187名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 19:39:28 ID:0nwEP9Fw
ウル「うふふふふふ、おじさまは私だけの物……赤い竜なんかに渡さないんだから……」

こんな感じか……ちょっとルドガー羨ましくなってきたぞ
188名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:26:28 ID:GbelsvUJ
>>186
それを言うならクシルは長年エンシェントフェアリーを閉じ込めてたわけだから
立派なヤンデレ…というよりただの犯罪者だな
189名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:11:40 ID:j1ebQXLg
>>132から設定借りて投下。 クシル出してみました
本編50話あたりの話です

注意事項
・PTD(♂)×AFD(♀)、擬人化
・キャラ崩壊ってレベルじゃねー。クシルのクズっぷりがすさまじい
・エロなんて無いも同然。

以上を了承出来る方のみお読みください。
190名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:12:07 ID:j1ebQXLg
「ハァハァ…エンシェントフェアリータン……ボクの物になっておくれよ…」
理屈抜きに嫌悪感を感じさせる、湿っぽい声が響く。
「冗談はその醜い顔だけにするんじゃな。お主の伴侶など、豚ですらもったいないわ」
「ハ、ハァハァ…ロリロリなのに年寄り言葉……のじゃロリとは得点高いよぉ?…ハァハァ」
(い、いかん…こやつ……本物か………)

「でもキミはボクから逃げることなんて出来ないんだよ…グフフフフ……」
思いっきり軽蔑し、侮蔑の言葉を吐きかけてやったものの、クシルの言う通り状況は最悪だった。
頑丈な鎖で縛られ、堅牢な檻に閉じ込められたエンシェントフェアリーは身動きがとれない。
「フン、の割には我に全く手を出さないのじゃから情けないのう。それともお主インポか?」
「わかってないなぁ…。今ボクの子分のゼーマンがパワーツールのクソガキをボコッってるんだよ」
「な、なんじゃと!パワーツールがっ!?」
「キミを助ける王子様のつもりなんだねぇ…。で、ボコボコのパワーツールの目の前でボクとキミは一つになるのさ!」
「……っ!このド変態がっ!!」
「パワーツールのマスターもボロボロだよぉ?ボクのマスターも彼の目の前でキミのマスターを寝取るつもりだよぉ…ヘヘヘ」
「寝取るって……あやつらは兄妹じゃぞ……」
「わかってないなぁ!ボクやモニターの前のブラザー達の中ではあいつらはお赤飯前に二人で大人の階段登ってる、ってのが常識さ!」
(だ、だめじゃこやつ……早く何とかしないと………)
だが、クシルの言葉を否定出来る材料も無い。むしろヤっててもおかしくない、そうエンシェントも考えてしまったのが微妙に悔しい。

「な、何やられてんだよぉ!?ゼーマンの役立たずがぁっ!」
「ふんっ。あやつがあんなエテ公に負けるはずがなかろう!」
「こーなったらボクが直々にやっつけてやる!待っててねマイハニー!!」
「だれがマイハニーじゃバカタレがっ!」
「行くぞぉ!クシルパーンチ!…くそっしぶといなぁ……って龍可タンもキター!!マスターも大喜びだぁ!」
終始気色悪い妄想と鼻息を垂れ流すクシルに、流石にパワーツールもキレたようだ。
「いい加減に……しろおおおおっ!!」
「おうふっ!?このガキ捨て身で…!?こ、こうなったらエンシェントフェアリータンを(性的な意味で)食べて回復を…」
「ふぅ…ようやく自由になれたわい。…で、誰をどうすると言ったのかのう?」
「ええっ!?なんでぇ!?なんで外に出られてるわけぇっ!?」
「リスペクトなんちゃら…英語は苦手じゃ。我とパワーツールの愛の力と言うことにしておこうかの」
いやいや違うから…背後のパワーツールも手を目の前で振ってツッコむ。
191名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:12:40 ID:j1ebQXLg
「ええい!こうなったらこのまま無理矢理ヤっちゃうもんね!エンシェントフェアリータン!行くよぉ!」
「させるかぁっ!!」
雄たけびを上げながらエンシェントフェアリーに突撃するクシルの腹に身体ごとぶつかっていったパワーツールの拳がめり込む。
「い、痛ってーーーーーーーーーーー!!邪魔するなよぉ!お、お腹痛いよぉ!!」
「ほほう、まだそれだけ喚ける元気があるとはのう」
腹を抱えて悶絶するクシルの前にエンシェントフェアリーが仁王立ちする。
まるでゴミを見るかのようなその瞳はクリムゾン・ヘルフレアすら凍りつかせるかと思うほどに冷たい。
「え、エンシェントフェアリータン…そ、そんな怖い顔しないで…で、でもでもスカートの中見えそうでグフフブベラッ!?」
「黙れ……見るが良い、私のパワーツールが拳を痛めてしまったではないか…キサマのせいでな…」
「そ、それはアイツの方がぶつかってき……グバハァッ!」
「黙れ、と言ったはずじゃ。そして………」
「   死   ぬ   が   よ   い   」


しばらく美しい風景をお楽しみ下さい(BGM:ヴィヴァルディ《四季》より「春」)


ボロ雑巾のようになったクシルがピクリとも動かないのを確認し、エンシェントフェアリーはパワーツールに向き直った。
「パワーツール……」
「あ…は、ハイいぃぃぃっ!?」
「怖かったのじゃあぁぁぁっ!!」
(えええええええええええええええええええ!?)
いきなりしなを作り、パワーツールの胸元に飛び込んで泣いて甘えるエンシェントフェアリーにパワーツールは絶句した。
「もう駄目かと思ったのじゃぁ…。のう…我を慰めてほしいのじゃ…」
「えっ…と。は、はい………って!何で服を脱ぎ出してるのっ!?」
「……?慰めてくれるんじゃろ?」
192名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:13:02 ID:j1ebQXLg
「な、慰めるって…そういう…意味で…?」
「他にどう取れると言うのじゃ?これ以上女に恥をかかせるでない」
「で、でもでも…こんなところで……」
「ふむ、一理あるか……ならばこの『いかにも高速道路のインター付近にありそうなお城っぽい建物』を利用しようかの」
「それ……『天空の聖域』…ですよね?いろんなとこから怒られるよ……」
「ならば…この鏡張りの部屋とか、燃える『ぷれい』ができそうじゃぞ?」
「それって…『鏡の迷宮−ミラーラビリンス』!?この時間軸じゃあ登場してないカードだよっ!」
次々に色んな意味で危険なフィールドを用意するエンシェントフェアリーにパワーツールのツッコミが冴えわたる。

「また訳のわからん事を…じゃあどこでしたいのじゃ?」
「もう良いよ!ここでしようよ!!」
「ほほう…マスター達に見守られながらとはお主も好きじゃのう」
「そ、そういう意味じゃ………あうっ!」
「もう野暮はなしじゃ、愛し合おうぞ。主たちのようにな……」



「うはwwwwww遊星いきなりガチャピン無視して猿に向かってくからwwww何事かとwwww
まさかロリとショタの生本番拝めるとかwwwwwグッジョブ遊星グッジョブwwwwww
よーし俺もwwwww黒薔薇たん助けてwwww慰めてあげちゃうぞー!wwwwwwww
え?w今度シャチの方行ってみるって?wwwねーよwwwwwwwwwww」



この場に居合わせた者の中で一番幸せなそうだったはこの星屑…もといゴミクズでしたとさ、おわり
193名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:37:25 ID:SN5aAJ5U
GJ!
よく考えたら、エンシェントフェアリーって
猿どものデッキの中で拉致監禁されてたんだよなぁ…
擬人化すればいい具合に輪姦になってくれるよな。
194名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:09:35 ID:iZ6L9kOo
>>190 投下GJ!
レグルス様が不憫でならねぇwwww

>>193
それを言っちゃあスターダストなんてジャックに
長い間とられっぱなしだったわけで

一度も決闘で使われなかったし再会した時あっさり返されたけどね
195名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 06:59:29 ID:DQxBMGrS
S星の能力は本当S向きだよな。
自分の能力で責められるって、相手からしたらこれ以上の屈辱はない。
196名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 07:10:05 ID:xAufweQy
>>190
>ボクやモニターの前のブラザー達の中ではあいつらはお赤飯前に二人で大人の階段登ってる、ってのが常識さ!」
クシルてめぇwww
197名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:20:58 ID:1BWG54Fb
鎧黒龍「ドラゴン?何でも抱きしめますよ」

サイバーダーク×ゴミ屑が浮かんだ
198名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:47:50 ID:TYIj0EEQ
>>197
せめて…せめて片方が女だったら…っ!!
199名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:55:43 ID:+mEgHzBd
ゴミ屑が女
あ・・・新しい
200名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:18:33 ID:TYIj0EEQ
星クズ(♀)「黒薔薇きゅんvvv黒薔薇きゅんvvv
      さぁさvvv行きましょvv行きましょvv未来永劫続く二人のバカップルロードへvvvv」

黒薔薇(♂)「こっち来んなこの変態マゾ女がぁああああ!!!!」ビシバシビシッ

星クズ「はふんvvvvあぁんv痛いぃぃvvvvでも感んじゃううぅぅvvv(ビクビクンッ)
    でも大丈夫vvv黒薔薇きゅんのなら何度だって受け止めてあげりゅかりゃあvvv
    ヴvィvクvテvムvサvンvクvチvュvアvリィ〜♪vvv」(ガバァツ!)

黒薔薇「ぎゃああああああ!!!!アキさんたすけてぇぇぇ!!!!」



ただの痴女になっちまいました
201名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:38:29 ID:xS5O8+8U
俺の中での星屑は主人に忠実で健気な一途っ娘なので、最初は馬鹿な星屑に抵抗あったなー・・・・。
今では大好きだけどwww

黒薔薇はちょっとHな色気たっぷりのお姉様で、星屑と百合百合するのが俺のジャスティス
202名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 08:11:33 ID:TYIj0EEQ
>>201
よし、今すぐその妄想を書き連ねる練習をするんだ

王様のブラックマジシャンとパンドラのとが違うみたいに
クズな星屑だけが星屑じゃないんだぜー
203名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:24:44 ID:eaoZLGy6
しかし青眼、赤眼、星屑とドラゴン族のエースモンスターはNTR率高すぎるな…w
204名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:53:47 ID:Vcbiz6J4
青眼:なんか呪われてるんじゃないかって感じで
真紅眼:初心者狩りでレアカードゲットうめぇwとか思ったら負けて持ってかれた、何がry
星屑:キングはry→これはお前がry→いいな…あれ…欲しいな…スターダスト

BMGとかにブレコンされると悔しいでもビクンビクンってなるわ
205名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 23:58:36 ID:B8/e1PMY
レモンは漢字だとなんて略するん
206名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:14:52 ID:m7Wz0tlw
星クズ「オレは遊星ホイホイとして元ジャックに二年前に誘拐されちまったぜwwww
    お陰でオレ主役のエースなのに十話近く出番なしとかwwww
    しwwかwwもww一番初めの出番が敵側ってどゆことwwどゆことww
    元ジャックも一回もキング防衛線で使ってくれなかったし
    再会時にアッサリ返すとかwwwwマスターも決闘で取り戻すとか意地張っちゃってるしwww
    マジパネェwwww立場ねぇwwww」

真紅眼「オレはダイナなんとかって奴に金で買われてな…
    その後賭けの対象にされて凡骨とかのデッキに入っちゃうし…
    しかもバトルシティ以降オレ出番あんましなかったしなぁー
    まぁGXで子供できたからまだマシなんだけど」

青眼「瀬人様は私を見つける為に世界中を飛び回り元の持ち主を
   破産に追い込んだり自殺にまで追い込んだりもしました…
   その後、四枚目の私の妹がいたのですが『デッキに入れられるのは三枚まで』ということで
   瀬人様自ら、妹を葬ったのです…」

星クズ「ちょwwwwwカードの為に人殺すとかwwww流石社長マジパネェwww」

真紅眼「カードを破く!?しかもホンモノを…いつぞやのグールズよりも最低だなそいつは!」

青眼「いいんです。それもひとえに瀬人様の私達への愛の深さ故の事なのです。
   破られた妹もきっとわかってくれるハズです…
   あの方とは二千年前からずっと決められていた運命で結ばれているのですから。
   私を呼ぶ為に神を葬り、私が他人の手に渡る事があればためらわずに殺し、
   私の為に私のコスプレや遊園地まで作って下さるお方なの…
   あぁ…瀬人様……」

星屑&真紅眼「「…………(うわぁ……前世系電波のヤンデレ気質かよ…)」」
207名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:22:53 ID:oB6xCIzA
元ジャックってじゃあアトラスさん今何だよww

そういえば青眼は中の人いたな
208名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:11:16 ID:3prB1NR9
青目の4枚目はほら、今頃どっかに転生してるってきっと
209名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:55:40 ID:icpRHK/Q
ホプキンス博士のパンツの中
210名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 06:30:30 ID:5s+azQKu
セロテープで修繕してじーちゃんが大事に持ってたよ
211名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 09:48:42 ID:p48Nt0HI
鎧黒龍「マスタールールになってから黒薔薇おいしいです
でもマスター、薔薇は少し飽きました」
212名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:22:30 ID:9pB+zACB
青眼「瀬人様…私は幸せです」
青眼3「海馬死ね…ペガサスの城から足踏み外して死ね…ブツブツ」
青眼2「お姉ちゃんも妹もおかしくなっちゃった…あたしどうしたらいいんだろう…」
213名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:32:14 ID:Hlq159RQ
元(はじめ)ジャック
214名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:46:02 ID:2Kd+gW3B
Jそれは
215名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:09:02 ID:bNJCBQrb
>>211
ドラグニティ ファランクスの関係でCドラゴン出やすくなるぜ
216名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:15:36 ID:DuE6pqDV
>>205
檸檬
217名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:34:48 ID:EjvzqSJ5
過疎
218名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 18:52:40 ID:S2EzusMl
ルドガー「フフフ…… どうした? ずいぶん乱れているな……」

 ズンズン!

ディマク「ヌあ゙ああぁあああああああっ!」
219名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:04:09 ID:9myVA9tH
>>218
保守とはいえもうちょっと内容考えくれwww


せめてドリラゴにするとか
220名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:11:07 ID:6oFNn8oS
>>218
どうせそういうの書くなら満足同盟で書いてくれよ

もしくは番組開始当初にリレー化した遊星×ラリーで
221名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:05:22 ID:1/QQkuHb
今週の話で旧サテライトに戻るらしいからラリーの事もちょこっと
触れてやって欲しいなぁ

あのまま忘れ去られるのは可愛そうだろ
222名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 17:42:29 ID:skp/nb9w
オシリス×リバイバルスライムで無限ループ。
223名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:47:51 ID:jpY/MqTY
>>222
今日のアニマックスかwww
ダイジェストだったけど
224名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:38:25 ID:vDr8yCDY
>>222
遊星「スターダストドラゴンを守備表示で召喚!」

オシリス「モンスターが新たに召喚された事で我が効果を発動する!
     『召雷弾』!!攻撃力、守備力2000以下のモンスターは破壊される!!」
星屑「残念wwwヴィクテムサンクチュアリwww効果無効の上あんた破壊www
   墓地に行くけど速攻ただいまwwwうはwwおkwww」
オシリス「神たる私にモンスターの特殊効果など通じん!!
     モンスターが新たに召喚された事でもう一度『召雷弾』!!」
星屑「オゥフwwまたキタコレwwwwヴィクテムサンクチュアリwww何度でも受wけw止wめwるww」
オシ「クッ…下賎な龍風情が!!『召雷弾』!!」
星屑「オゥイエスwwwオゥイエスwwwヴィクテムサンクチュアリwww」
オシ「こ、この変態がぉぁぁ!!『召雷弾』!!」
星屑「くやしいwwwでも感じちゃうwwwwヴィクテムサンクチュ(ry」
オシ「だぁぁ!!さっさと死ねぇぇぇ!!!『召(ry」
星屑「今日も元気だドマゾがうまいwwwwヴィ(ry」
オシ「あ”ぁ”ぁ”あ”!!もう嫌なのに体が勝手にぃぃ!!『召(ry」
星屑「ヴィ(ry」

実際はこんな風にはならんけどね
225名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 21:44:16 ID:YjRsC/wd
そうだね、実際はスターダストのシンクロ召喚や蘇生に何かをチェーン発動されてもスターダスト自身の効果は使えないからね
と、神でも「無効にして破壊」なら効くはず
226名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:25:28 ID:EA2n6iD9
遊戯王は消えていった人への関心は特に冷たいよなあ
227名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 18:55:42 ID:pJWV6F+W
EDの龍可は、尻こっちに向けて誘ってるとしか思えない。
228名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 20:21:42 ID:2Hyt1v8Y
来週カーリーか
229名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 20:46:48 ID:YcMNDPMB
今思い出したことなんだが
カーリーはダグナーだったときの記憶を失っているんだよな?
んで、ジャックとデュエルした時に「大好き」と告白したのもダグナーの時だから・・・

自分だけ告白されたの覚えてて言った本人が覚えてない・・・切なすぎるぜジャック
230名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:53:29 ID:VObNvRu2
ジャックとカーリーはいちゃついてるエロしか浮かばん。
過激なのってどんな感じだろう。ダークカーリーなら容易に想像はつくんだが…
231名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:14:02 ID:5cWNqtEM
>>224
絶倫どMは始末に負えんな。
232名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 18:56:12 ID:iOnh4I2Q
太陽龍インティ「まだまだ俺には適うまい」
233名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 20:23:17 ID:bYc83PHp
SとMを併せ持つ最悪野郎じゃねえかwwwwwwwwww
234名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:15:07 ID:02lUlc0X
太陽龍「さぁさぁお嬢さん来なさい来なさい、私と夜の決闘でもしましょう」
黒薔薇「嫌よ!!あんたなんか星クズと同じ匂いがするもん!!」
太陽龍「んもぅ、しょうがないなぁ。わかったよホラ。
    攻撃力0になるからホラ」ボロン
黒薔薇「きゃあああ!!!!脱ぐなぁぁ!!!」



星クズ「……あの龍……出来る……っ!!」
235名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:21:05 ID:LVtOfSya
月影龍クイラ
「この度は兄が迷惑かけてすみません」
檸檬
「またMかよ・・・」
236名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:01:01 ID:pzqFl+24
>>49に期待してるんだがまだ来ないようだな
237名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:08:32 ID:a8QE+axp
>>234
ポロンでわろたw
これはひどいww
238名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 04:04:32 ID:vv1QtG71
この面白くない流れ何とかならないのか
239名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 09:10:54 ID:UKriuZ7k
>>238
流れを変えるのは君自身だ
変えたいなら自分で変える努力をしろ
240名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 15:46:29 ID:YBovAUQP
流れを変えるのは君自身だ
変えたいなら自分で変える努力をしろ(キリッ)
241名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 16:01:28 ID:FKQ7VomK
18歳未満の厨房がなれ合った結果荒野になってしまいました
お察しします
242名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:25:16 ID:55hKERNR
フィールド魔法エロ次元をセット!
荒野を破壊。
243名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:29:22 ID:Kjniltnk
>>242
セットじゃ破壊できないぞ 発動なら破壊できるが
244名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 18:24:12 ID:Kjniltnk
sage 忘れてた ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima021704.jpg
245名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:01:34 ID:hCkrEusu
え?ここって総合スレだろ?違うの?
何で「自分が嫌いな系統の作品やそれについての雑談は禁止」みたいに言ってる奴が居るんだ?
まぁ、>>242みたいのを見てると気持ちは分からなくもないが。
けどまぁ、明確な基準があるわけじゃないんだから一々文句言うのは筋違いじゃね?
それとも別にスレ建てて棲み分けするか?多分両方が益々過疎になるだけだけどな。
246名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:41:34 ID:ZRb/hK3G
というかエロパロ板なんだから投下ありきだと思うけどなー
今の流れが嫌なら自分でSSなりネタなり投下して変えてみればいいよ
>>245の言う通り総合スレなんだから、遊戯王関連でさえあればスレ違いにはならないんだし

俺は今の擬人化の流れもアニメ中心のネタも好きだが、そろそろOCG関連のも読みたくなってきた
美神とかフォーチュンレディとかのエロねーかな・・・
247名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 01:18:12 ID:Oyhj7FLt
とかなんとかそれっぽいこと言いつつ自分は投稿する気0で傍観なんですねよくわかります。
俺?擬人化で笑ってるんで文句なしですよ。
248名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 08:05:55 ID:/8cz3Nkf
ところで美神買いに行ったら地縛神より高かったんだがどういうことだ(笑。
249名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 10:55:00 ID:rMg/DfJa
ルイン様×美神でゆりゆり
250名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 11:25:50 ID:d08k4uIH
エロけりゃいいよ。
251名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 22:30:42 ID:EZtH7b8B
星屑「使うの!? これ、使うの!? ねぇ! 効果! 効果使う!?」
遊星「あぁ、使う」
星屑「本当!? 大丈夫なの!? 除外じゃない!?」
遊星「あぁ、破壊だから大丈夫だ」
星屑「そうかぁ! 僕モンスターだから! モンスターだからテキストわかんないから!」
遊星「そうだな。わからないな」
星屑「うん! でも破壊なんだ! そうなんだぁ! じゃぁ使っていいんだよね!」
遊星「そうだな。使っていいぞ」
星屑「よかったぁ! じゃぁ抱きつこう! 黒薔薇さんに抱きつこう!」
遊星「うん、効果使おうな」
星屑「あぁ! 破壊効果だから黒薔薇さんに抱きつけるね! ね、マスター!」
遊星「うん。前見てていいぞ」
星屑「あぁーマスターと僕は今黒薔薇さんに抱きついているよー! 気をつけようねぇー!」
252名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:06:36 ID:Y21EXLCN
そのコピペはw
遊星ハマりすぎww
253名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:22:15 ID:uyshfJ4r
>>251
>>星屑「あぁーマスターと僕は今黒薔薇さんに抱きついているよー! 気をつけようねぇー!」

どさくさに紛れてなにやってんすか遊星さん
254名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:23:16 ID:hXn+ECzR
アキさんに抱きついてるわけか
255名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 17:30:25 ID:2VFdqbOb
>>253
星屑「ヴィクティムサンクチュアリー」ギュー
遊星「ヴィクティムサンクチュアリッ!!」ガッシ
龍亞「ヴィクティムサンクチュアリー♪」ギュー
龍可「ヴィ…ヴィクティムサンクチュアリー…///」ギュー

黒薔薇「た、助けてアキちゃん…」ムギュー
256名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:14:47 ID:Bv0foSlY
美神さんが欲しくてSOVR買ったのにUruしか当らなかった…いやこれはこれで嬉しいが。
まあフォーチュンレディが全部揃ったから良いや。
257名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:20:47 ID:jXY3SeNd
初日に二箱買って美神当てた俺は勝ち組
百合から凌辱まで美神には無限の可能性を感じるな
258名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 18:49:23 ID:yU2FvJ/f
ヘルカイザー「無限の可能性だと!?」ガタッ
259名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 07:50:00 ID:dGzhSBD9
おちつけww
260名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 14:18:17 ID:RxbWpMMB
翔「お兄さん、闘病中なのに変態行為は慎んでよね」
261名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 19:23:03 ID:HqZ/O1ri
ジャックモテるなぁ
262名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 19:28:14 ID:ToaAJVTQ
Σ(゚Д゚)ハッ!






…借金を体で払わされるカーリー思いついた(*´Д`)ハァハァ
263名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 19:40:03 ID:wSRyXAj5
何?借金を体で払わされる蟹だと?
264名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:06:00 ID:NBOPo8Vu
カーリーがダメンズウォーカー過ぎて泣ける、幸せそうだからいいけど
265名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:43:31 ID:MW+xTIc0
>>262
是非書いて下さい!
元気っこを無理やりというのがなんとも
266名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 00:04:06 ID:2+/Zeo2l
>>262
読みたい
自分の借金じゃなくジャックの借金だったら泣けるな 

そういえばカーリーはジャックにいろいろ返してもらえたのだろうか
金がないから体で返すのか それもwin-winでいいか
267名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 01:19:22 ID:lO/IMAPp
あー…期待させてしまってすまない、みんな。話の構成を閃いただけで、俺純愛スキーだからそういった無理矢理系は苦手なんだ。書こうと思えば書ける、かもしれないけど。

そのかわりとすら言えないが、職人様が光臨した時のためにその構成だけを書き残しておく。ジャックの借金ってアイデア頂きました、ありがとう(-人-)





・ガロメ(だっけ?あのピザ)にジャック敗北
→レモンとD・ホイール持ってかれる
→カーリー事務所に突入、レモンとD・ホイールを返してあげてと懇願する
→返して欲しければ体で払え、という話になって涙ぐみながら「ジャックの為」と承諾する
→あとはもうテwラwクwリwムwゾwン的な流れ

こんな感じ。これだけ構成が浮かんでいても強姦系は…な。ホントにすまない、書く気力が浮かばないんだ。
268名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 03:07:56 ID:vPFa28sX
>>267
こちらこそ気をつかわせてすまんかった。
ありがとう。それだけでも大分たぎったよ!
269名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 09:30:26 ID:98pFF19H
何故かダグナーの力が復活→逆レイプ
270名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:14:43 ID:Cl+HS9gs
ジャックに向いてる仕事がキングかヒモくらいしかない事がわかった。
271名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 18:38:04 ID:p+rNArt8
もうこうなったら夜王目指してホストになろう
272名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 18:55:25 ID:kkhgGrBA
元金にホストは無理だろ
性格的に
273名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:36:24 ID:Rx44dVMn
元筋つかホストに向いてるキャラがあんまいないような
274名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:40:36 ID:/fVJgS19
以外と鬼柳さんとか
「今夜は俺が満足させてやるぜ・・」的な
275名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:57:45 ID:CsrJJDdI
遊星はリッチなおばちゃんにモテるタイプのホストだな…
276名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 00:34:28 ID:pq5OQxo/
遊星は熟女
ジャックは妙齢の女性
クロウは幼女
完璧な布陣だ
277名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:12:18 ID:YqE2qD5P
>>275
川原泉の漫画に出てきた老女(マダム)専用ホストクラブを思い出した
278名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 03:04:05 ID:XLpR4X9x
遊星は熟女からロリまで人気があるような

しかしクロウが子供と一緒にいても別に何とも感じないのに、蟹だとロリショタにしか見えないのは何でだろう
279名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 08:00:09 ID:Nb4fffZQ
クロウは子供といると兄に見えるからね。
で、蟹はロリショタに見える。
280名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 09:41:59 ID:/6zfzsK3
カーリー「わたしの趣味は子作りでね。」
281名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 10:49:02 ID:WKg6z4yA
>>278
熟女からロリまで、ではなく熟女とロリに、な気がする
282名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 11:25:51 ID:biCw8GZd
アキさんはホストクラブ通いつめそうなイメージ
283名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 11:41:19 ID:ZeE/DdO2
>>282
黒薔薇の魔女時代のアキはまさにそれだな
284名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 13:17:23 ID:6f+tt8Pz
魔女時代のイケメンアキさんは
むしろ客の女に惚れられそうだ
285名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 14:31:13 ID:QlUcbqP7
なんかスーツのアキを想像したら予想以上にしっくりきたわ。
286名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 18:40:16 ID:6p5aI5vQ
洗脳状態の髪のセットが無茶苦茶になった状態はアキさんマジでイケメンだったな
287名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:37:19 ID:6KM7tdMm
あのドリルはどうにかならんのかな
288名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:48:39 ID:YqE2qD5P
あのドリルはアキさんの心の壁を表している
蟹を心から信頼した時ドリルが

と思ってた時期があった
289名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:29:13 ID:XLpR4X9x
リミッター、解き放てばー
290名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 02:33:01 ID:4r47chzi
アキさんはSとMの両方だからなあ
291名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 03:35:44 ID:OwZz14ha
このスレの始めの方にあるドMアキさんの小説すごく良かったな。アキさんはドM路線でも全然イケるよ
292名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 03:49:05 ID:Nin7iBoL
ヘルカイザーがどちらもこなせるのと同じ原理か
ヘルカイザーがTFの強気明日香に逆レイプされる話はないかい?
293名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 12:18:19 ID:048qMcxp
>>278
クロウは子どもを子どもとして見ている。
遊星は子どもを人として見ている。
294名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 12:28:39 ID:kPMapJ6m
>>293
何かいいな、それ
295名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 14:32:35 ID:+VZnTXQs
貧しいロリたちにモンスターカードを植えつけるクロウ
296名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 15:41:14 ID:BXnkLHoX
クロウ×クロウんとこの幼女
とかありな気もするけどクロウはあんまり子供をそういう対象として見ないよなあ
297名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 18:34:58 ID:ibCUzh8v
いや待て、遊星はそういう対象として見てるってのかよw
298名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 18:37:30 ID:exmco7Hj
>>296

今宵もまた月が昇る。美しく満ちた月が、暗いサテライトを照らしていた。
もう自分も寝なくてはいけないと思い、子供達の様子を見ようとハウスに目をやる。
子供達が全員寝ているのを確認すると、クロウは寝袋に横たわり、静かに瞼を閉じた。

「…クロウにーちゃん…」
誰かの声がする。その声は少女の声でまだまだ幼い。それに聞き慣れた言葉だ。
きっと自分が面倒を見ている子の一人だろう。もうこんな時間だと言うのに、どうして起きてしまったのだろうか。
その疑問に一気に意識が覚醒し、眠気が夜の風に吹っ飛んだ。目を開くと、やはりそこには小さな少女がいた。
ただいつもの様子と違うのは、不安げな表情と涙に潤んだ大きな黒い瞳。やはり何かあったのだろうと感じた。
「ったく、どーした?もうお子様は寝る時間だぞ」
「…怖い夢…見たの…」
「何だよ…そんなことか」
「クロウが…クロウにーちゃんが居なくなる夢…」
俺がいなくなる、という悪夢を見たらしい。確かに自分達を支えてくれる人がいなくなれば不安にもなるだろう。
今にも泣き出しそうな彼女を少しでも安心させようと、小さな頭を優しく撫でてやる。
「…俺は何処にも行かねーよ、ほら、一緒に寝てやるからよ」
「…うん」
そう言うなり、彼女は俺の布団に潜り込んでくる。
どうすればいいのかわからず彷徨っていたのだろう。夜の空気で体は酷く冷えていた。
体温を分け与えてやりたくて、震える小さな体をそっと抱き締めた。
「クロウ…ここにいるよね…?」
温もりを少しでも感じようと胸に顔を埋めてくる。まだ子供のはずなのに、この行動だけは本当の女性のようだった。
寒いサテライトの夜でも暖かな体温が心地よかったのか、彼女はすぐに寝息を奏で始めた。しかし俺は逆に、全く眠れない。

「…やべぇ」
本当にヤバい気がする。幼女に発情などしてはいけないのに。
静かな寝息をやけに近く感じてしまい、触れる指の感覚が鼓動を強く早くしていく。
自分の鼻息が荒い。そう実感していた。この芯から湧き上がってくる熱を解放しなければ…
してはいけないとわかっていながらも、俺は欲望に耐えることはできなかった。
生意気にも勃ち上がっている自身が情けないと思いながら、そこに手を伸ばす。
「…クロウにーちゃん?」
299名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 19:27:10 ID:BXnkLHoX
>>298
ちょww仕事速いな!
ええい続きはまだか!!
300名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 20:55:56 ID:e196tde2
>>298
おぃぃぃ!!!
まさかこれで終わりじゃ無いよな!?
301名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:46:04 ID:VoaTgY8Z
>>297
遊星は正直性欲自体ない感じがする
302名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:03:55 ID:SAGY9Tma
ああいう普段性欲とかを表に出さない人ほど目覚めたらすごい事になりそうだな
303名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:06:46 ID:+oREbKBH
遊星はあんまり性欲無いけど求められたら答える、でテクニシャンな妄想
304名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:24:25 ID:xPwlW/xp
てか、午後六時アニメの主人公なんだから仕方ないだろ…
305名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:26:40 ID:fonFJNpd
>>304
ボッキンぱらだいすを楽しみにしていた遊戯の立場はどうなる
306名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:28:58 ID:Ki9OO/15
>>303
で、だんだんSに目覚めていくんですねわかります。
307名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:29:54 ID:xPwlW/xp
あれは漫画の方だろw
アニメでエロ戦車とかやってくれたら最高だったのに。

十代も性欲皆無な主人公だったな。
唯一女性相手で顔を赤らめたのが墓守の暗殺者…
でもアイドルカードの時に同意してたり、デッキの中にロリやショタ入れたりはしてるか。


デッキの中にすら女っ気の無い遊星って…
308名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:34:54 ID:6YsnD19+
ロードランナーがいるじゃないか
309名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 02:20:02 ID:8h2yDNpi
アイドルカードよりもバースト姐さんポジションのカードを遊星には入れてほしい
GXの再放送見てたら初期のバースト姐さんかっこよすぎてマジ惚れる
310名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 07:16:13 ID:hiHB29gM
俺は羽男&スパークを一喝して以来
「炎の姐御」と呼んでお慕いしておりました。
あれはかっこよすぎた。惚れた。

バースト「…なんで全部過去形なんだ?」
俺「いや…その…」
ウィン「? マスター?」
ダルク「どうしたの?」
バースト「…」
俺「えっと…姐さん^^;;;?」
バースト「やっぱり若さかコルァ!!!」
俺「ギャー!バーストインパクトはやめてー!!!」
311名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 10:22:14 ID:GR+wyH5h
>>302
いわゆるムッツリスケベか
遊星はそんな感じだな
312名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 10:43:09 ID:FCppbK5w
>>298
期待してるぜ。
313名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 13:04:38 ID:fonFJNpd
龍亞  →今の所恋愛より決闘が楽しい年頃
龍可  →龍亞より多少マセてるが小学生レベル
アキ  →子供の頃からちゃんとした愛を知らなかった為依存性がある
クロウ →健全なスケベ
ジャック→無自覚スケベ、天然でセクハラやっちゃうタイプ
遊星  →むっつりor表に出さないだけ

こんな感じかな
314298:2009/08/02(日) 13:25:44 ID:0iSJVUx6
まさか期待されるとは思わなかったw
頑張ってみるわ
315クロウ×幼女:2009/08/02(日) 13:26:47 ID:0iSJVUx6
背後の小さな声に、背筋が凍るような虫唾が走った。
恐る恐る後ろを振り返ると、そこにはやはり心配そうに自分を見つめてくる少女の姿。
こんな姿を見られてはどうしようもない。発狂しそうになるのを堪えながら、冷静さを保とうとする。
暖かな寝袋の中でも寒気を感じる程鳥肌が立ってるのがわかった。冷や汗が額を伝う。
「まだ起きてたの…かよ…?」
「…ねぇ、クロウにーちゃん…何やってるの?」
誤魔化そうとしても無駄だった。もうほとんどバレてしまっている。
その証拠に、細く小さな手が硬く張り詰めた自身に当たっている。
彼女はその正体を確かめようと、頭を潜り込ませてそれを探り当てようとした。
「っ…こら!お前みたいな奴が見るもんじゃ…っう」
何とか軽い体を引き上げて阻止しようとしたが、それよりも先にそれを発見した少女に握られてしまった。
ああもう駄目だ。まだ純粋な少女に触られてしまった。見られてしまった。
やっぱりこんなことしなければよかったんだよ俺の馬鹿野郎が。
「クロウ…苦しそう」
毛布の中の心配そうな声に心臓が跳ね上がる。
それと同時に熱い自身を握る手に強く力が込められたような気がした。
これ以上されたら理性などひび割れてはじけ飛んでしまいそうだ。

「離せって…早く寝ろよ」
「やだ、クロウにーちゃんを楽にしてあげるの」
細い指に一層力が込められて、揉まれるように動かされる。丁度良く心地よい感覚。
その感触に、自分の自慰では味わえない快楽を感じて、熱い息を静かに吐く。
というか早くこいつを止めないと。彼女を汚してしまうという最悪の事態だけは避けたかった。
「…お前意味わかってるのかよ?こんなこと普通はやっちゃあいけねぇんだぞ」
「クロウにーちゃんのだから、全然嫌じゃないもん」
316クロウ×幼女:2009/08/02(日) 13:27:40 ID:0iSJVUx6
「…後悔しても知らねーからな?」

もう彼女を止める術はない。そう感じた俺は静かに止めようとする腕を解放した。
自分の力なら少女の行動など楽に止められるであろうに。何故自分はそれをしなかったのだろう。
答えは一つ。きっともっとやってほしいと自分が心から望んだからだろう。
「…えへへっ」
その言葉を合図に彼女はその行為を再開した。より強く、より激しくそこを刺激される。
与えられる道の快感に思わず声を漏らしてしまいそうだが、少女の前で声を出すのはあまりにも挫けないと思い堪えた。
触れてくる手の温かさと柔らかさは、自分のそれとは比べ物にならない。
元々ある程度興奮が高められていたことによって、自分が達するのは遅くはなかった。
「っ…ふぅ」
荒く深い息を吐いて、多量の精液を彼女へと放った。溜め込んでいたそれを吐き出すのは、とても心地が良かった。
しかし、全て吐き出した後に聞こえてきた彼女の声で、何か耐えられないような喪失感が襲ってくる。

「…これ…なぁに?」
彼女は寝袋から顔を出し、赤い舌で顔にかけられた白い液体をぺろっと舐め上げる。
こんな舐め方をされれば、本人にその気は無くてもまるで誘っているかのように見えてしまう。
舌を引っ込めると、その酷く不快な味に幼い顔が歪められた。
「おい!舐めるなっ、汚いぞ!」
「…にがぁい」
しかしごく微量のそれを飲み込むのは困難ではなかったようで、出された舌に白いものは残っていなかった。
彼女の純潔を汚してしまったことを申し訳なく思いながら、まだ顔に着いている液体を取ってやる。
しかし俺は気付いていなかった。彼女のこの行為によって自分の野望がむくむくと大きくなっていることに。
317名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:03:42 ID:IRvWTUDD
ガンバであります
318名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:09:36 ID:RzMzQYaQ
>ジャック→無自覚スケベ、天然でセクハラやっちゃうタイプ

ああ、元金ってこんな感じするわ
学校とかで無自覚でひどいこと口にして女子勢から「元金サイテー」とか言われちゃうような
319名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:35:57 ID:VUhQlT+G
>>316
まだ続きそうな雰囲気だから割り込んでもあれだし何も書かずにいたんだが、GJ!クロウも大変だなw羨ましいがww
320名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:33:50 ID:Y2m4qn4x
>>316
頑張ってくだされ、楽しみにしてる
でも次からは投下の区切りがついたら一言書いとくといいかも
321名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:08:46 ID:1T3AkdlY
>>316
GJ
322名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 13:53:22 ID:1Heloe4u
10周年記念ということで遊戯、十代、遊星が集うクロスオーバー物が出来るらしいが
主役以外の面々も接触あるのかな
323名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 21:57:11 ID:bSvLJzqj
>>322
杏子、明日香、アキの巨乳対決
ガールもいるよ!
324名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:41:04 ID:7kC6DHus
舞さんを忘れんな
325名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:11:56 ID:HF5UKTil
カーリーもお忘れなく
あの時間帯で乳揺れを実現させたんだぞ
326名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:29:27 ID:0oSUhZJx
対決というよりカードにしか興味のない連中に溜息ついている座談会しか想像できない…
327名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 01:18:22 ID:XxwZcqU8
なん…だと…。
カーリーの乳揺れシーンなんてあったっけか?そこんとこkwsk
328名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 18:45:23 ID:TBhTIC8p
蔓×龍可を邪魔するとは、おのれ悪霊め!
329名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 18:47:06 ID:AP7AfeSH
あのシーンで触手プレイを想像したのは俺だけではないようだな
よかったよかった
330名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 19:00:41 ID:k/k9sxC/
なんであれ大嵐で破壊されたんだ?触手系の魔法・罠カードだったのか?

邪魔が入って残念に思ったのには同意。おのれ悪霊め!
331名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 21:52:28 ID:lW/4C9nT
アキさんヒロイン×
蟹ヒロイン〇
だったとは……
332名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:08:43 ID:XxwZcqU8
触手やアキさん主人公説のおかげでカーリー乳揺れの話題が潰えた(´;ω;`)
おのれ悪霊め!
333名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 02:26:47 ID:XcKSU3jl
>>332
まあそう泣くなよww
多分カーリーの乳揺れっていったらバンジー(紐有り)かダグナー編の最後の爺から変装解いたときじゃないかな。そう書いてあったのをどこかで見た気がする。
今度からは是非あのエロい腰周りにも焦点を当ててほしいものだ
334名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 08:38:00 ID:GgG1Fdf8
てかカーリーは眼鏡の向こうにある瞳にドキっとするよな
こないだ元キングと暗闇でふたりっきりになった時に眼鏡越しに見えた瞳はよかった
アニメ製作者はわかってるじゃないか
335名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 12:23:41 ID:sEs1l59B
来週の話、普通は立場逆だよね。
336名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 13:58:01 ID:OrBQJ21I
アキさんはイケメンだから問題ない

というか女に攫われて女二人に助けられる遊星さんマジパネェっす
337名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:24:23 ID:ScfkJiV/
しかし龍亞のデュエルはボマー戦以外全部リアルダメージだな…

てかTF4とか龍可のデッキどうするんだろ…
338名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:44:54 ID:s6FIVTaM
ガチのバーン
339名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:44:56 ID:EDUIYZEj
妖精カードで適当にやるんじゃない?踊る妖精とか
もしくはジムのようにオリカだらけ
340名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:45:26 ID:pQ2iUW3L
ターミナルでサポートにアキがついてくれた時にダイレクトかますと”思いきりイキなさい”って言うのな
いやん、アキさんこんなところで大胆w
341名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:56:44 ID:mpc5QHjg
DSの龍可はバーンだったから次もバーンなんじゃないかな
342名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:04:41 ID:Q/u9ujQN
中途半端にOCG化したカード入れて
かえってバランス崩れそうだなwww

海外表記的な意味で天使族とかもあるかな
ここ最近天使種族単色だと結構強いからな
343名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:33:03 ID:GQL0WWdg
現実では入手困難なカードも割とあるけどね
344名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:09:13 ID:hmTNv6dE
だからゲームで遊ぶんじゃないか。現実でデッキ作るとお金かかるからねー

ANPRの関連カードから見ると、キュアバーンとかは無理なく作れるかも。
古代妖精がどうにもこうにも微妙すぎるがw


ところで今週といい来週といい、ヒロイン達プッシュで嬉しい限りだな。
345名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 10:37:41 ID:6j1qZndz
待て、来週のヒロインは拉致監禁食らう遊星だぞ?
346名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 11:23:15 ID:lXIvpi6O
ヒロインはラリーだと信じ続けている俺涙目…
347名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:27:19 ID:MrJ0N7ap
シティとサテライトは繋がった
時代は変わって主人公とヒロインを逆転させる時代になったんだよ
348名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 03:06:09 ID:s/YN86Jp
デュエル自体は蟹がやりそうだけどな

アキさんのデュエルはまだ先なんだろうな
349名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 10:07:01 ID:c/Eh+8k8
もうデュエルは諦めた。
アキさんはもっとストーリーに絡んでくれ
ついでに蟹にも絡んでくれ
350名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:18:20 ID:F1ehHuM5
話を割って申し訳ないが、最近の作品を保管してる保管庫はないのか?
5D'sの作品みたいのだが、数年前の話しか見当たらん。
351名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:44:27 ID:6BgFGEi8
前スレに過去ログあれば保管庫作るとか言ってたから
過去ログだしたのに結局作らず逃げた奴がいたな
352名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:55:25 ID:CLAX1FTm
いたね、懐かしい
353名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:02:37 ID:4LTB95ZP
俺、別にロリコンではないんだ
幼女系とか見てもなんとも思わないし、レベッカがなんだというのだ、とか思ってた
でもなぜか龍可にはドキドキしてしまう
見てると胸が締め付けられるようなんだ
なんでだろう…
354名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:23:59 ID:SibXmjUD
俺はロリコンじゃない、好きになった子がたまたまロリだっただけだ
355名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 11:29:33 ID:Us4H2jzX
ロリコンではないペドフェリアだ
356名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 14:50:16 ID:7I2429Xm
ロリの方が可愛い子が多い。
357名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:15:34 ID:nTE0R0WY
俺はロリコンじゃない、ただ下方向に守備範囲が広いだけだ
358名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 18:27:14 ID:ABtpYpgY
おまえらいい奴だな!
そうだよな、俺がロリコンなんじゃない、素敵な女性に対して正直なだけだ
そして龍可が可愛いというその真実があれば他になにもいらない!
359名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:53:50 ID:0AaoL4tk
芸能人には20歳くらい離れた夫婦も多いぜ
年齢という名の限界を越えていけ・・・
360名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:47:26 ID:RZ2ZKFKY
遊星「そうだ。7歳差だろうが2歳差だろうが関係ない。一夫一妻制なんかにも俺は縛られない」
361名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:12:12 ID:KiLjNKFX
ネオドミノシティの法律が現代日本と同じとは限らない。
というか、役人とデュエルして勝てば問題なさそう。
362名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:19:18 ID:1nw7o46G
一夫多妻制なら遊星よりジャックあたりが満足するんじゃね?
363名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:43:20 ID:9kyXwnBB
ジャックは蟹とは少し違う方向で性欲なさそうだけどなw

というか一応現代日本が舞台だったDMですらあれだけの社会的地位だったのに
5Dsのデュエル強いやつはどれだけの優遇を受けられるんだろうw
364名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 02:54:05 ID:K7BplLz6
電車タダ
365名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 07:39:34 ID:3Ibl6Rh6
毎日一杯3000円のコーヒーを飲める
366名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 11:55:54 ID:T/o/rQFh
地元商店街で5%割引き
367名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 12:35:59 ID:CvGw0xJT
キングになったというのに未だに雑誌で特集組まれた事はおろか
取材さえ受けてない遊星って一体…
368名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:58:48 ID:u4vzApqb
>>367
取材に来た人達が尽くデュエルに負けてる。
369名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 16:07:04 ID:3Ibl6Rh6
長官主催のフォーチュンカップ自体が無かったことにされたんじゃね?
長らく王者として君臨してたジャックがサテライト出身で、そのジャックのパトロンだったわけだし、
その後のフォーチュンカップでまたしてもサテライト出身の遊星がキングになって物議を醸してるときに
突然失踪しちゃったからなぁ・・・

その後、サテライトとシティが統一される際に、この二つの街を分断したとされてるゴドウィンが戦犯扱いで
批判されるのは当然の流れだし、そうなれば長官がやってきたことの多くは再評価されるだろう。
その過程で、ジャックのキング時代や遊星の優勝って経歴は、無価値なものになったのかもしれない。
370名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 02:47:35 ID:SpBmezUH
遊アキモノ…アキ遊モノ? の投下させてもらいます。
アキさんのを書くなら今週の回見て事件以降のアキさんのキャラ安定させてから書いた方が
絶対良いとは自分でも思うんですがね…。



 シティの中心街といえば何でも揃うと思われているようだが、実際はそうでもない。何が必要かを
理解していなければ、どれだけの物を売っていても意味が無いのである。
 十六夜アキが買い物を始めてからもう二時間になる。学校が終わってからすぐにシティへ向かった
のだから、時刻は既に五時を過ぎている。にも関わらず、彼女はまだ何一つ購入してはいなかった。
 街頭に見えるショウウィンドウの中に並んでいるような品物は、アキが求めるものではなかった。
彼女は幾つもの食料品売り場――特に菓子類を売る店に入っては、ガラスの向こうに陳列してある
商品を仔細に観察する。箱の中に並べられ、一つずつビニールで包装された焼き菓子等。どれも良さ
そうに見えるのだが、どれが一番良いかというと、何れも決定的な理由に欠けた。選択肢が多い事が
逆に迷いを生み出していた。

 遊星のところへ行こう、と考えたのが事の発端だった。
 最初は、学校帰りにふらりと寄れば良いかとも考えたのだ。丁度龍亞達がそうするように。しかし
小学部の彼らが帰りがけに遊星の場所へ立ち寄るのと、高等部の自分が遊星の所に行くのでは、
全く意味合いが異なってくるのではないか、と無意味にも思い立ち、どうせなら手土産でも持って行った
方が気が利く人間だと思われるだろう、と良くわからない深謀を巡らせてしまったので話がややこしくなった。
 何か持っていくもの……やはりお菓子とかかしら。アキは授業の最中にそんな事を考えていた。どうせ
行くなら子供達が帰った後くらいが良いだろう、それなら遊星と二人きりになれる。彼女の脳内にジャックと
クロウは存在しない。遊星がお茶を淹れてくれて、私が持っていったお菓子を二人で食べながら――。
 これだ、これしかない、と心に決めた。教室内の生徒や教師が突然立ち上がった彼女を奇異の目で
見ていたが、特に気にはならなかった。
371名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 02:49:38 ID:SpBmezUH
 しかし何かお菓子を持っていくといっても、その「何か」が重要になるとは思ってもいなかった。
幼少期、デュエルアカデミア中等部時代、そしてアルカディア・ムーブメント時代と、アキの十六年の
人生経験のどこを見ても、異性のところへ持ってゆくお菓子の選別方法を身に付けるような時期は
無かった。勿論、何を持って行っても同じようなものだと気付けるほどの経験も無い。
 そういうわけで、アキは二時間もの間シティを歩き回るはめになったのだった。しかし不思議と辛い
時間ではなかった。自分の為の買い物ではなく、他の誰かの、というよりとある異性の為の買い物
だからだろう。遠まわしに自分の為とも言えるが。
 十何軒目かの店を何も買わずに出て、表通りに出る。日は既にその身を屈めて、街中は赤く
染まっていた。そろそろ買った方が良いのだけど、と思いつつも、なかなか決断が出来ない。父親が
多忙で、今日も会談の為帰りが遅くなるのを、この日ばかりは感謝した。アキのような年頃の娘が
門限を気にしなくて良いのは幸福といえる。
 午後五時のシティは待ち行く人で溢れている。今のアキには、なんとなく男女の二人連れが多いように
感じられた。腕を組んで、首を傾かせ、楽しそうな表情で歩いてゆくカップル達。ここでデュエルディスクを
取り出して、ブラック・ローズ・ドラゴンを召喚したらどんなに気持ち良いだろうかと考えたが、考えるだけに
留めておいた。
 しかしその人ごみの中に見知った顔を見つけて、アキは思わず立ち止まる。
 すぐに身を翻し、近くの植木の陰に隠れた。そっと顔を出し、先見つけた方向を窺った。
 遊星だった。あの髪型は見間違えようが無かった。ただ一人歩いているなら、アキも敢えて隠れる
ような真似はしなかったかもしれない。だが遊星は二人で歩いていた。しかも、連れは女性だった。
 狭霧さんではない。カーリーでもない。勿論龍可でもなかった。アキの知らない女性だった。茶色の
長髪で、背は遊星より頭一つ分低いくらい。歳はアキと同じくらいに見える。女にしか見えない男性、
という可能性も無きにしも非ずだったが、アキはそういうか細い期待にしがみつく様な真似を好まない。
 二人は通りを西の方角へ歩いて行く。アキは充分な距離を取って、気付かれないように二人の跡をつけた。
先までうざったかった人ごみに、今は感謝した。
372名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 02:53:08 ID:SpBmezUH
 ビルの建ち並ぶ街中を抜け、表通りから一本内側へ入り、一戸建ての多い住宅地へと移る。
建ち並ぶ家の一軒へ、二人は入っていった。ただの民家に見える。流石に、アキはその中にまでは
ついて入れない。
 困って辺りを見回すと、斜向かいにおあつらえ向きの茶店が見つかった。すぐに店内へ入り、
あの家の良く見えるテラス席に陣取る。
「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりでしょうか?」
 店員が来た。出来る限り家から目を離したくないアキは、メニューを取り上げ適当に開き、
そこに大きく書いてあった飲み物を注文する。
「ブルーアイズ・マウンテンですね。かしこまりました。注文は以上でよろしいでしょうか?」
「ええ」
 復唱への返答は店員を見ず、遊星とあの女が入っていった家を注視しながら返した。
 外が良く見える席に座り、時々時計を気にしながらも監視するかのように一点を見詰めている十六歳
くらいの少女を、待ち合わせをしている様子でもないのに、コーヒーを何回かお替りするくらいで二時間
ほども粘るデュエルアカデミアの学生らしき少女を、店員は勿論不審の目で見ていた。しかしその様子が
あまりに怪しすぎるが故に、セキュリティへの通報だとか、お客さん、ちょっと、と声をかけるだとか、そういう
行動に出ることも無かった。ただ店員同士の雑談のネタになったくらいである。
 日は既に沈み、町は地上と天上の星で照らされていた。いうまでも無く前者の輝きがずっと強い。
 遊星は出てくる気配が無かった。家の窓には明かりが灯っており、中に人がいるのは確実だと思われた。
もしかしたら明日まで出てこないのでは――、という不安がアキの心の中に沈殿する。それが意味する事は
明らかだ。彼女は右手を胸に当てた。肉体ではないどこかが酷く痛んだ。
 店内の客は既に疎らで、というか明確に閉店準備に入っていた。店が閉まったら、今度はあの街路樹の
陰で待とう、とアキは決めた。諦めて帰るという選択肢は到底選べるものではなかった。大丈夫、遊星は
きっと出てくる、という縋る様な思いが胸の裡にあった。と同時に、出てくるところを見るまでは安心出来ない
という微かな疑念。
 もし深夜まで待っても遊星が出てこなかったら? 翌朝になってようやく遊星が出てきたら? 朝日が照らす
中、門を潜る遊星と、その背中を見送るあの女の姿を、アキは思い浮かべてみた。それだけは絶対に嫌だ。
嫌だ、とはいっても、だからと言ってアキが特別出来る事も無いのだが。彼女に可能なのは、ただここで
押し潰されそうな不安と共に待つ事だけだった。
 アキの想いが通じたのか、遊星はそれから十分も経たずに出てきた。
 脱力するような安心感と、やっぱり私の信じたとおりの遊星だった、という安心感。アキは静かに席を立つと、
カードで(注:デュエルモンスターズではなくクレジット)支払いをして店を出た。
373名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 02:55:23 ID:SpBmezUH
 遊星がちゃんとあの家を出てきた以上、話はそこで終わりのはずだった。だがアキは、こっそりと
遊星の跡を追いかけた。というのも、彼女の中ではまだ謎が解決されていなかったからだ。
 何なの、あの女は。という謎。何であの女の家に? という謎。遊星が誰と何をしていようと構わない、
とはアキは思わなかった。特に女性と一緒にいることは許せなかった。しかし遊星を尾行する事で
その謎が解けるのか、と訊かれれば、冷静な状態の人間なら否と答えるだろう。勿論アキは冷静では
なかった。冷めてはいたが、冷たく激情していた。
 暫く尾行を続けていると、遊星が突然立ち止まった。アキは慌てて物陰に隠れる。後ろを振り向く遊星。
気付かれたかしら、と思ったが、遊星はすぐに前を向き直り歩き出した。アキも追いかける。
 突然、遊星が通りの角を曲がった。今までの遊星の歩いた道順は、彼が借りているゾラの部屋へと
向かうものだったので、アキは家へ帰るものと思っていたのだが、そうだと考えるとここで曲がる筈は
無かった。まさかまた別の女では、と良くわからない考えが浮かぶ。何の根拠も無い懐疑なのだが、
今のアキにとっては、それこそ唯一の真実のように思えた。
 急いで遊星を追いかけて角を曲がる。
 遊星はそこに立っていた。
「……アキ?」
「ゆ、遊星」
 やはり遊星は尾行に気付いていたのだった。ただし誰が、とまでは判っていなかったらしい。誰かが
跡をつけてきている事に気付き、撒くよりは正体を確かめる方を選んで、この角で待ち伏せたのだった。
まさかアキであるなどとは露も考えていなかったようだが。
「どうしたんだ、一体」
 遊星は驚いていたが、アキはそれ以上に驚き、そして慌てていた。こんな形で対してしまった以上、尾行を
していたことは明らかなわけで、弁解の言葉が思いつかなかったのだ。そこに、先の女は誰なのか訊きたい、
という欲求が合流して心の混沌を深めていた。
「いえ、その……、遊星こそ、どうしたの?」
 結果、出た言葉がこれだった。遊星は顔を顰めてアキに一歩近づく。アキは一歩後退した。細い道を風が
駆け抜けた。遊星の方から、アキの方へ。空気の流れに乗って、アキの方へ香りが流れて来た。困惑してた
ため、すぐには何の香りであるか解らなかった。だが徐々に、その正体に気づいた。
「俺は、今度のセンターの……っ、あ、アキ?」
 遊星は思わず言葉を途切れさせる。
 アキは泣いていた。遊星の方を見上げたまま、目尻から涙が流れている。アキも遊星に少し遅れて、自分が
落涙している事に気付いた。不思議そうな顔をしたが、すぐに納得したように、俯いて声を上げて泣き出した。
「アキ、どうしたんだ」
 遊星は問うたが、アキは泣くばかりで、何も答えなかった。遊星は暫く困ったように立ち尽くしていたが、やがて
アキの肩にそっと手を置いてやる。アキはそれで許しを得たかのように、遊星の胸に縋りついた。先の香りを
もっとはっきりと嗅ぐ事が出来た。
 それはシャンプーの匂いと、石鹸の匂いと、そして香水の匂いだった。それが意味する事柄を類推出来ないほど、
アキは無知ではなかった。
374名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 03:38:08 ID:MVl9oo3y
続き期待
375名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 08:13:50 ID:BmpUQAx5
遊アキktkr
376名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 10:27:50 ID:eKB95bSn
アキサーン
377名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 10:35:22 ID:MIYhsi1G
支援
378名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 11:36:22 ID:Mauf3OHB
遊アキいいよいいよー
続き期待
379名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 11:39:00 ID:nttqKxPY
とりあえず遊星、ちょっと表出ろや
380名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:12:59 ID:DZX12PBY
ブルーアイズマウンテンの値段が何故3000円か今さら理解した。


青眼の攻撃力3000だからか!( Д ) ゚ ゚


つまりレッドアイズマウンテンの値段は2400円になるのか…さすが真紅眼、プレミア価格という設定に忠実だ。
381名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:37:32 ID:0LbhO4G4
レッドマウンテンなんてコーヒーあったか?
382名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:19:32 ID:G/R/dIFw
続き期待
383名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:30:18 ID:hg6ARyoH
攻撃力=値段で行くと
レインボーマウンテン・・・4000円
こうなるな
384名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:46:32 ID:DZX12PBY
ならキメラテック・オーバーマウンテンはセルフで投入したミルクとシュガーの数×800円と考えていいのかな
385名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:05:42 ID:u6CjHMiB
つーことはアルティメットマウンテンは4500円って事か・・。

それはさておき、洗脳系のカードでモンスターのコントロールを奪われるのを見る度に寝取られたように感じるのは俺だけだろうか?

386名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:08:31 ID:Go5JGnsZ
ユベル水はタダだぜ!!

ただし飲んだら痛みがお腹に返ってくる
387名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:35:16 ID:djSLI0IJ
>>385
「精神操作、発動!」

ウィンたん「身体が勝手に……!」
ゴブリン「うひひあばばばばびあいあいあ」
388名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:00:19 ID:ZHzbjxtX
女性モンスター相手でそういう妄想なら洗脳や精神操作よりもエネコンが一番エロいと思う。
後、ロックバーンとかシモッチバーン相手に苦しむ霊使いとか、スキドレ下でなぶられる運命嬢とかもなかなかいい。
忘れちゃいけないのはならず者傭兵部隊。あのイラストの犯罪臭はガチ。
でもまあ、一番エロいのは女性キャラ取り込ンだ時の青Dだけどな
全体的に異論は認める
389名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:37:44 ID:HgBMRn/X
>>373の続き


「おう、遊星、俺だ。悪ィな、マーサんとこの手伝い、思ったより長引きそうでさ。すまねぇけど、
今日はこっちに泊まってくぜ。ジャックをお前一人に任せるのは気が重いけど、頼むぜ。それじゃぁな」
「俺だ。今日はカーリーのところへ泊まってゆく。クロウには適当に言っておいてくれ」
 家に帰って自分の携帯を確かめてみると、そんな二人の同居人からの留守電が入っていた。遊星は
暫く硬直していたが、そうしていても仕方ないので、いざという時に使えない友人(らしきもの)は当てに
出来ないという現実を受け入れ、キッチンに入っていった。ジャックが(クロウに黙って)買ってきた紅茶が
あるので、それを淹れようと思ったのだ。とにかく、暖かい飲み物でも飲ませてあげた方が良い。
 突然泣き崩れてしまったアキをそのまま放っておく事など出来るはずがなく、遊星はとりあえずこの家へと
アキを連れて来たのだった。しばらく歩くうちに大分落ち着いてはいたが、アキはいまだに俯き、自分から
何かを語ろうとはしなかった。

 アキは自己嫌悪に陥っていた。遊星に見つかってしまったのはともかく、まさか目の前で泣いてしまうなんて。
しかもその理由が、遊星が身に纏っていた匂いだというのも情けなかった。単純に考えれば、泣いてしまうような
理由など無いのだ。ただ遊星がシャンプーと石鹸と香水の香りを身に纏っていただけではないか。それはつまり、
遊星があの家でシャワーを浴びて体を洗って、香水を着けた女性と接触したと、そんな程度の事を示すだけであり……。
「………」
 また涙が流れそうになった。頭を振り、ネガティヴな想像を掻き消そうとする。しかし女性と一緒に家に入って、
そういう香りを着けて出てくるなどと状況を、他にどう解釈すればいいというのか。
390名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:38:57 ID:HgBMRn/X
「アキ」
 遊星がリビングに入ってくる。アキは椅子に座ったまま、僅かに視線を上げて遊星を見た。
彼はお盆にポットとカップ二つを載せて持って来ていた。
「飲むんだ。少しは心が落ち着くだろう」
 そう言ってお盆をテーブルの上に置き、紅茶を注いだ。ベルガモットの香りがぱっと広がる。
「……ええ」
 アキは紅茶カップを右手で摘むと、受け皿を探るように左手を動かした後、カップを口につけて、
そっと傾けた。
 遊星はそれを暫く眺めてから、自分の分の紅茶を注ぎ、飲む。香りがきつく、少し飲み辛かった。
「落ち着いたか?」
 カップをテーブルに置いて、遊星は訊く。アキはこくりと頷いた。
 会話はそれで途切れた。ただでさえ無口な二人が、喋り難いこの環境に二人だけでいる結果が、
この見事なまでの沈黙だった。二人とも、ただ黙っているだけでは駄目だと理解してはいるのが、
その硬直状態を逆に補強していた。考えが先行して言葉が出てこないのだった。
「その、何だ……」
 先に口を開いたのは遊星だった。何度でも受け止めてやるさ、とまで言った手前、何とか助けて
あげたいと思っていた。
「何があったのか訊こうとは思わない。だが、俺で良ければ相談に乗る」
 自分でも嫌になるほど月並みな言葉だったが、他に言い様が無かった。何があったんだ、と強く質す
事も出来なくはないが、それでは根本的な解決にならない。自分で考えて、自分で解決するべきだ。
俺に出来るのは、それを助ける事だけだ。そう思っての言葉だった。
 アキは上目遣いに遊星を見る。カップを持った手は震えていた。瞑想するように目を閉じる。カップを
置くと、決断したように目を開き遊星を見た。
「遊星、今日シティにいたわね」
「え? 確かにいたが」
 予想外の質問だった。アキは今度は顔を上げると、確りと遊星を見据えた。このままではいけない、
と考えたのだった。やっぱりちゃんと聞こう。それで、遊星の口からはっきりと言ってもらおう。そうすれば、
この胸の得体の知れない黒い感情も、無くなるかもしれない。
「一緒にいた女の人は誰?」
 アキからしてみれば、核心を突く鋭い質問だった。だが遊星は平然と答える。
「レオーネさんの事か?」
「レオーネさんって言うの。……誰なの、彼女」
391名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:40:27 ID:HgBMRn/X
「主任の娘さんだ」
「……主任?」
「ああ。今度のセンターの工事のな」
 遊星は窓からシティ中心街の方を指差した。
「今は夜だから見えないが、あそこに建設中の高層ビルがあるだろう。そこの七階、八階吹き抜けの
デュエル場に設置するデュエルシステムの現場主任だ。機械設置の人員が足りなくて、手伝いを
依頼されてな。今日、一回現場で配置図の確認をした後で、主任の家に招かれて詳しい説明を受ける
手筈になっていたんだ。主任は別の仕事で現場にはいなかったから、娘のレオーネさんが迎えに来て
くれて、それで一緒に主任の家まで――」
「そこでシャワーを浴びたの?」
 アキは遊星の言葉を遮る。
「シャワー? ああ、浴びさせてもらった。今日は暑かったからな」
 確かに暑かった。昼間の大部分を空調の利いた色々な菓子屋の店内で過ごしたアキですらそう感じた
のだから、工事現場にいた遊星は余計に暑かっただろう。シャワーなど借りても不自然ではない。
「じゃあ、香水は?」
「香水?」
「その香り」
「……?」
 遊星は袖を鼻に近づけ、匂いを嗅ぐ。
「……確かに、匂いがするな。レオーネさんの着けていたものかな」
 その様子は、今はじめて匂いに気付いたという風だった。アキが敏感に嗅ぎ取り、感情を大きく揺さぶられた
香水の香りも、本人にすればこの程度のものだった。
 アキは大きく息を吐く。散々痴態を見せておきながら、事実はこんなものだった。嬉しさと、忸怩たる想いが、
先とは別の意味で複雑な感情を作り上げていた。だが結局、遊星を疑ってしまった自分が悪いという考えに至った。
遊星なんだから、ほかの女なんかに……。他の、女?
 右手を握り、胸元に引き寄せる。
 例えば今日のレオーネと、アキ。そこにどう違いがあるのだろうかと、アキは考えた。遊星から見たらどうだろう?
片方はシグナー同士だとか、デュエリスト同士だとか、細かい差異はあるものの、結局は異性という点で同じような
ものなのではないだろうか? そう、ただの異性。決して「特別な異性」ではない。
 今日、町を女性と二人で歩く遊星を見て自分が慌ててしまったのは、自分でもそれを気にしていたからではない
だろうか。アキが見る遊星と、遊星が見るアキの間には、その性質に於いて大きな隔たりがある事。それが遊星の隣に
女性という光景に対して単なる不快感以上に、強い焦燥を生み出してしまったのではないだろうか。
 今アキの中では、その焦燥が恐怖にまで昇華され始めていた。今日は勘違いだった。だが次は? 次に遊星が誰か
他の女と歩いているのを見た時に、その女が、遊星にとって特別な存在であるという事は、充分考えられるのではないだろうか?
392名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:41:35 ID:HgBMRn/X
 それは、嫌だ。
 だがそう思っても、だからと言って遊星の行動を拘束するわけにもいかない。いや不可能では
ないだろうけれども、そういう方法で自分の願いを叶えるのを、遊星は喜ばないだろう。本当の事を
言えば、アキは、遊星を何処か誰の手も届かない自分たちだけの部屋に閉じ込めてしまいたかった。
その二人だけの空間を、時間の概念も混入する余地もない二人の存在で満たしてしまいたかった。
しかし遊星に何かを強要する事は、今のアキには出来なかった。
 何か、別の方法によって、そのあってはならない未来を防がないといけない――。
「もう、落ち着いたか?」
 遊星は胸に手を押し当てたまま黙ってしまったアキに言った。泣きじゃくっていた先に比べれば、
彼女の様子は平常に見えた。
「時間も遅いから、送っていこう」
 立ち上がる遊星を、アキは見上げる。
 その言葉は優しかったが、おそらく遊星は誰に対してもその優しさを見せるだろうと、アキは確信し得た。
どんな女の子にだって。龍可にだって、今日のあのレオーネさんにだって。そのどんなデッキにも投入できる
制限カードのような優しさを示される事が、堪らなく辛かった。制限で無くても良い、発動条件が限定されて
いても良い、効果が扱いにくくても良い、今示して欲しいのは、アキだからこそ見せる事の出来る優しさだった。
 アキは椅子を立った。壁にかけた上着を取って着ようとしている遊星の後ろに回りこむ。少し躊躇した後、
その男にしてはほっそりとした胴に腕を回した。
「アキ?」
 遊星は驚いて振り向こうとする。だがアキが体を拘束していて、上手く動けなかった。アキは遊星に体を
押し付けるようにする。勇気を振り絞り、か細い声ながら口にした。
「帰りたくない」
「な、何を言ってるんだ」
 狼狽した遊星の言葉に対し、アキは同じ言葉を繰り返した。
「今日は帰りたくないの」
「帰りたくないって……そういうわけにもいかないだろう」
「お願い、遊星」
 アキは遊星に顔を押し付ける。
「私は、貴方が」
「アキ……」
 アキは遊星に抱きついたままじっとしていた。心臓の鼓動の音が、徐々にゆっくりになってゆくのが
わかった。抱きついた時の驚きで一瞬跳ね上がり、そして正常に戻ろうとしているのだろう。やがて間隔が
安定した頃に、遊星は身をよじってアキの戒めを解いた。そして振り向く。アキも遊星の顔を見上げた。
「アキ、自分が何を言っているのか解ってるのか?」
 遊星はそう訊く。アキは頷いた。そして、遊星の顔へ手を伸ばす。遊星はその手を取った。
「そうか」
 無口であり、他人への無関心ゆえに良く勘違いされるが、遊星は別に男女の機微に疎い男ではなかった。
人並み程度には知識があったし、当然今のアキのような、あからさまな好意を理解出来ないわけも無かった。
そして、アキが望んでいることも。
 遊星はアキの背中に手を回し、抱き寄せた。この行動に驚いたのはアキの方だった。だが勿論抵抗はしなかった。
 二人は暫く抱き合っていたが、やがてどちらとも無く離れると、二階へと上がった。
393名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:42:49 ID:HgBMRn/X
 アキはまずシャワーを浴びた。今思い返しても、自分の行動に恥ずかしくなった。しかしもう後戻り
出来ない場所まで来てしまった以上、今更引き下がろうとは思わなかったし、そうしたいとも思わなかった。
だがこれから為す事を考えると、自然と頬が火照って来た。自分にはシャワーの熱だと誤魔化していた。
 湯を体に浴びながら、自分の胸や腰を念入りに洗う。今自分の手が触れている場所を、これから別の手が
触れるのだと思うと、怖いような嬉しいような感覚が腕や足を痺れさせる。
 タオルで体を拭き、着替え代わりにアカデミアの体操着を身に付ける。持って行ったは良いが結局使わず、
置いておいても場所を取るだけだと思って持ち帰ってきたものだった。
 廊下を歩き、遊星の部屋の前へ立つ。長い前髪をかき上げる。心臓が聞こえそうなほど大きく、速く脈打って
いるのが解る。二度深呼吸をする。それでも気が落ち着かない。眼を瞑り、ノックをした。
「遊星、入るわよ」
 ノブを捻ってドアを開ける。部屋の照明は点いておらず、遊星はベッドに腰掛けていた。入って来たアキをちらりと
見上げる。その泰然とした様子に、アキは強い敗北感を感じた。彼の動きには緊張や焦りや恐れがまるで見られ
なかったからだ。
 このままではいけない、と思い、アキは後ろ手にドアを閉め遊星の傍まで歩くと、彼の肩に手をかけそのまま押し
倒した。先手必勝だ。自分に迷いが出る事を恐れて敢えて素早く、遊星の唇に自分の唇を重ねた。
「……ん」
 息が漏れる。稚拙なキスだった。
 だが遊星は、暫くの間は何も言わずそれを受け容れていた。何ら変化の無い、接吻と呼ぶより口付けと呼ぶのが
相応しいキス。しかしアキが身を起こそうとした瞬間、遊星は動いた。アキの体を両手で抱きしめると、アキの口内
へ舌を侵入させる。
「――! んぁ、んんっ!」
 突然の遊星の動きに驚いたアキだが、遊星は彼女に対応の間を与えなかった。体を捻り、肘を軸に自分とアキの
体を回転させ、その上下を入れ替え彼女を組み敷くようにする。自分の舌でアキの舌を絡め取り、歯の裏側を舐め上げ、
唾液を送り込む。室内には淫靡な水音だけが響いた。
 口を離す。唾液の橋が二人の間にかかり、すぐに落ちた。アキの瞳と唇は潤んでいた。頬はこの暗闇でもはっきりと
わかるほど赤みを帯びていた。息は遊星と対照的に荒く、自分の上の男を見上げる視線は切なげだった。
394名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:44:45 ID:HgBMRn/X
「大丈夫か、アキ」
 遊星は冷静そのもので訊く。アキは言葉に出して答える事も出来ず、ただこくんと頷いた。
「こういう事は初めてなのか?」
「当たり前じゃない」
 これは口に出して答えた。少し怒気を帯びている。こういう事、どころか、今のがファーストキスだった。
「そうか」
 遊星は一人頷くと、口元をアキの耳に寄せた。
「出来るだけ優しくしてみる」
 息を吹きかける様にそう言う。今はまだくすぐったさに擬態している快感で、アキは身を震わせた。
 遊星は右手を太腿に、左手を腹部に這わせると、両方を同時にそっと動かした。右手は、内股をゆっくりと
すりあがる様にして股間へと近づけてゆく。左手でお腹を擽るようにした後、やわら裾を持ち上げる。
アキが動こうとすると、首筋にキスをして牽制する。コントロールを得る事の重要さはどんな分野でも変わる事は無い。
 アキは、遊星の肩に置いていた手を背中に回し、しがみつくように力を込めるのが精一杯だった。彼に与えられる
初めて味わう快感は、経験の無い彼女に抗えるものではなかった。
 遊星の、カードを巧みに操り機械類を見事に整備するその指は、愛撫にも当然長けていた。左手をシャツの裾から
内側へ侵入させ、苦しげに布を押し上げている豊満な胸へと進める。膨らみの下部を微かに引っ掻くように刺激した後、
その頭頂部へと指を進ませ、既に固くなった先端部を摘むように刺激する。
「は……っ……んぁ」
 アキの口から吐息が漏れるのを確認すると、遊星は胸への愛撫を続けながらも、下半身への攻勢も平行して行った。
ショートパンツの上から軽く撫でた後、片手で器用にそれを引き下げ、今度は下着の上から秘部を探る。既に湿っていた。
「何だ、濡れてるじゃないか、アキ」
 羞恥心を煽るため、わざと囁くように言う。効果は覿面だった。アキはびくりと身を竦めた。だがそういう行動こそ、遊星の
予期していたものだった。シャツの中から素早く手を抜き、アキの腰と肩とを掴むと、ベッドの上で体を転がし、彼女を
うつぶせるようにした。腕と膝を少し曲げさせ、体とベッドの間に隙間が出来るようにする。あまりにも手早い行動に、
アキは自分が何をされたのか理解するのにやや時間がかかった。
 そしてシャツを胸の上のところまで捲り上げ、下着をショートパンツごと膝まで脱がすと、遊星はアキを後ろから
抱きしめるようにした。勿論、片手は胸に、そして片手は股間へと伸びている。
「ゆ、遊星」
 アキが何か抗議の声を上げようとしたが、遊星は許さなかった。胸に回した手に力を入れてアキの体を自分の体にひきつけ、
そのまま上半身を起こす。そして、両手で胸と股間を同時に刺激した。胸は、乳首を人差し指と中指で挟むようにしながら
胸全体を優しく愛撫し、股間は、その淡い繁みの中に隠れた割れ目に指を這わせるようにして。遊星の的確な攻撃に、
アキは言葉を言うことも出来なかった。
 最初のうちは遊星も、アキの性器に指で触れる程度に留めていた。だがアキが徐々にそれに慣れてきて、また愛液の量も
充分であると確信すると、ついにその固く閉じられた隙間を押し広げ、指を中に侵入させた。
「んんっ、あぁ、遊星……っ!」
 人差し指と中指を侵入させ、押し広げるようにしたり、遠慮がちにもう少し奥へ進めたりして、感触を確かめる。年齢相応に
発達しており、そして年齢相応に幼かった。これ以上前技を続けても意味は無いだろうと思われた。
395名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:45:47 ID:HgBMRn/X
 遊星は再びアキを寝かせると、ひっくり返して仰向けにさせた。そして、アキの目を見て言う。
「アキ、そろそろ良いか?」
 既に大分息の荒くなっていたアキは、遊星の質問に頷くだけで答えた。
 遊星はベルトに手をかけ、外す。下着ごと、スラックスを下げた。露出した男根を見て、
アキは息を呑む。男性器など碌に見たことの無い彼女に、その大小を判断することは
出来なかったが、自分の性器にそれが入ると考えると、異様に大きいように思われた。
「あの、遊星? それ、入るの?」
「大丈夫だ」
 何の根拠があるのか、遊星は即答した。
 遊星はアキの腰を掴むと、そっと自分のモノを彼女に宛がう。
「遊星」
 挿入前に、アキはもう一度遊星を呼んだ。遊星は、行為を中断させられた焦燥や苛立ちなど
露ほども見せず、アキの方へ目をやった。
「何だ?」
「随分手馴れてるけど、……初めてじゃないの?」
「ああ」
 当然のように遊星は頷いた。
 遊星にとってはそれは当たり前の答えだったのだろうが、アキのショックは強かった。彼女は、
今日のあのレオーネと遊星の間に何の関係も無かったと知ってから、遊星も自分と同じように
性経験が無いのだろうと勝手に思い込んでいたのだ。何の根拠も無い思い込みだったし、実際
間違っていた。アキは、自分勝手な話しながら、遊星に裏切られたような思いを抱いた。
 その感情が顔に出ていたのだろう、遊星はアキの内心を察してか、言葉を付け加えた。
「サテライトでは、このくらいの技術が無ければ生きて来れなかったからな……」
 その言葉は、アキに一種の同情を感じさせたものの、彼女を救いはしなかった。かつて、遊星が
今のように体を触れ合わせただろう女達を、アキは想像した。許せないと思った。そんな女性が
この世のどこかにいるだなんて、あってはならないことだと思った。何より問題なのは、今のところ
アキはその女達に追いついてすらいないということだった。その女達は既に遊星と交わっているのだ。
その点私は……。
「遊星」
 アキは遊星に呼びかける。アキをじっと見詰めていた遊星は、眉を微かに動かすだけでそれに応えた。
「その……、は、早く挿れて」
 普段なら、というかこういう状況でもなかなか言えないような恥ずかしい言葉だったが、アキは
言わずにはいられなかった。他の誰かに、遊星との親しさの面で劣っているなど、許容出来ざる事だった。
「ああ」
 遊星は頷くと、両手に力を込めた。
396名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:46:50 ID:HgBMRn/X
 アキが感じたのはほとんど痛みだけだった。だが彼女は声を漏らすことも無かったし、泣き出すことも
無かった。女性は男性の何倍も肉体的な痛みに強い。それに今のアキにとっては、精神的な痛みの方が
余程辛かった。この体の痛みで、心の傷が少しでも癒えるのならば、我慢できないわけが無かった。
「アキ、大丈夫か?」
「……うん」
 アキは遊星の首に抱きついて、応えた。彼女の心はともかく、体の方は、痛みに反応してしまっていた。
「動くぞ」
「ええ」
 遊星はゆっくりと腰に動きをつけてゆく。アキへの気遣いは細心のものだったが、どんなに注意した
ところで、初めての女性に痛みを感じさせないようにする事など不可能というものだった。遊星もそれは
理解していたから、出来るだけ彼女の苦しみが早く終わるように心がけた。
 また、気を逸らさせる事も併用した。キスを繰り返し、胸を愛撫する。これらの快感はアキの思考力を
奪った。実際のところ後で思い返しても、アキは自分がどれ程の間遊星と繋がっていたのか、まるで
検討もつかなかった。
 鮮明に覚えていたのは、最後の自分の言葉か。
「遊星……中に……!」
 この言葉には遊星も驚いた様子だったが、アキは遊星の体にしがみ付き、離さなかった。実際のところ、
避妊具を着けていない時点で中に出そうが外に出そうが同じようなものなのだが、アキはとにかく
遊星との何か証が欲しかったのだ。それは目に見える何か、といったものではない。心中に残り続け、
遊星をアキが拘束し続けるような、そういうものだった。遊星が、アキの中に放ったということを覚えて
いてくれればそれで充分だった。
 事が終わると、アキはすぐに眠りに落ちた。緊張しながら尾行して、大泣きをして、その果ての性行為。
体が疲れ果てていた。遊星の方はまだ余裕があったので、自分の腕の中で眠るアキを暫く見つめていた。
罪悪感が無かったといえば嘘になる。というより、あまりに軽率に事に及んでしまった事を後悔していた。
避妊すらしなかったのはどう考えても愚かな選択だった。もしこれで妊娠でもさせてしまったら、責任を取る、
だけでは済まないだろう事は明らかだった。
「アキ」
 眠っているアキを起こさないように、遊星は呼びかけた。顔にかかる長い前髪をかき上げてやる。
 安心しきったように眠っているアキの寝顔を見ると、少しだけ、自分も許してもらったような気分になった。
ともかく、今は眠ろうと思った。
397名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:48:01 ID:HgBMRn/X
 朝、アキが目覚めた時、遊星は既にいなかった。アキは不安に駆られた。この遊星の不在が、室内に
ぽっかりとあいた空白が、彼女の恐怖を呼び起こした。遊星の隣に自分以外の誰かがいるという情景。
見たくも無いその光景。抱かれている時は、そんな事忘れていられたのに。
 勿論、遊星はただ先に起き出していただけだった。アキが起きてから程なく、扉がノックされて遊星が
入って来た。
「アキ、今日も学校だろう? どうする」
 アキはぼんやりと遊星を見上げた。デュエルアカデミアの授業がそんなに大切な事とは思えなかったが、
行かないと言うのでは遊星に心配をかけるだろう。
「一回家に帰って、それから、少し遅刻して行く事にするわ」
「それで大丈夫なのか?」
「多分、平気よ」
 アキは立ち上がろうとしたが、上手く腰に力が入らなかった。
「アキ、無理をしない方がいい」
 遊星はアキの傍までやって来て言う。
「最初は誰でもそうだ。手を貸そう」
 アキは差し出された手を取った。昨夜、自分の体中を愛撫したその手。巧みに動く長く細い指を持った
その手。遊星のその手は、弥が上にも昨晩の事を思い出させた。そして今朝味わった恐怖も。
「アキ?」
 自分の手を握ったまま固まってしまったアキを不審に思い、遊星は名を呼んだ。アキは手を握り返して
力を込め、立ち上がった。そのまま、遊星の胸へ飛び込む。両腕を、薔薇の蔓のように遊星の首へ絡みつかせる。
「遊星、お願い。何処かへ行ってしまわないでね」
 押し殺したような声でそう言う。
「何を言ってるんだ、アキ」
「約束して、遊星」
 懇願するようなアキの言葉は、何か確信的な未来に裏打ちされているもののように聞こえた。遊星は、
自分の未来の罪を告発されている様な感覚に襲われた。アキの言葉はそれだけ現実味を帯びていた。
 遊星は、自分の手が震えてはいないか確認してから、アキの背中に手を回す。
「解った、約束する」
 そう言ってから、アキの頬を両方の手で挟むようにして自分の体から離すと、少し上を向かせ、キスをする。
アキは、昨日より余程自然にそれを受け容れた。
398名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:57:26 ID:fcFbC/U6
終わり?うん、いい遊アキだったぜ
399名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:15:23 ID:XkX4itnz
400名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:22:13 ID:BrlZwyYG
満足満足
401名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 06:48:00 ID:M+iE3Gek
ちょっと遊星の今までの行き方を垣間見た気がした。
サテライトで生きるためにか…



ちょっと待てラリーは!?
402名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 08:58:19 ID:W/y4vsx5
>>397
終わったならちゃんと言ってほしいんだぜ……。
でもGJ。

ラリーはロリ担当だろ。
実は数多の女を落としてきたテクニシャンでも面白い
403名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 09:01:43 ID:44l/Imcb
なかなかの長文だ
404名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 09:29:04 ID:XCTJFXrR
GJ
405名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:50:15 ID:+GhqFb/l
>370
描写丁寧だな〜。嫉妬するアキにモエス。
いいもの読ませていただきました。GJ!
406名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 14:15:49 ID:eDetiKMp
遊星に翻弄されるアキちゃんハァハァ(*´Д`)
やっぱり遊アキいいよ遊アキ。早くオフィシャルになってくれ
407名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 17:24:13 ID:fc/iWHSa
愛故に遊星を痛めつけるサド役と
遊星に翻弄されちゃうマゾ役
両方こなせるアキさんマジパネェっす
408名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 17:55:28 ID:xU8Pa0eK
アキさんの処女話はずっと読みたかったんだ。ありがと
409名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:26:30 ID:Abb+vABs
おい女出てるぞ
しかも金髪
410名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:30:11 ID:fPVCYE3P
アキの恋のライバルになるのか!?
もう次回が楽しみでたまらんw
411名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:39:14 ID:XkX4itnz
さっきの見てたらアキさんのキャラがわからんくなってきた

女性キャラはもう2、3人は増やすべきだ
412名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:56:49 ID:gIY7TsWR
アキさんNiceツンデレ
413名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:07:58 ID:BrlZwyYG
>>410
ゴッズの恋は後だしじゃんけんってことを元キンが証明してるぞ
…ということは…アキさんは…
414名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:32:09 ID:mJS5psTk
エロ的にはおいしいんだけど本編の展開的にはこれ以上の三角関係はgdgdの要因だからなー
シェリーにアキが女Dホイーラーカコイイ!と憧れて百合展開希望したい
415名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:38:40 ID:hSLBY8Et
ってか、今日のアキさん
マジこえぇよ……
416名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:21:24 ID:MsdQJkD1
遊星と繋がったままライディングデュエルするなんて頭がフットーしそうだよっ!
というような状態になるのに、それほど時間は無いと見た!!
417名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:35:27 ID:OWh9vIdl
遊星を助けるために平然とサイコ能力使ってトラック潰すとは…
しかも狭霧さんほっぽって無意味に飛び乗っちゃうあたり恋は盲目ですなぁ

そして来週はきっと遊星大ダメージ→Dホイールスピン
落ちそうになるアキを遊星が頑張って助けるが、座り位置がアキ前、遊星後ろの状態になり…
アキ「私のターン!」
遊星「ちょ…アキ…」


418名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:04:43 ID:XDMr1iFN
尻に当たる硬い感触にモジモジするアキ、まで読んだ
419名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:01:00 ID:m53l1CVT
今回のアキさんは面白かった。百面相が見れるキャラになるとは思わなかった。
でもゴメンなさいね、今から投下するのは白マックと吹雪の作品になります。
漫画版は吹雪のキャラが違うので苦労しましたが、
上手く表現できていれば嬉しいです。
では行きます。
420名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:03:05 ID:m53l1CVT
 日当たりの良い部屋には穏やか日差しが入り、爽やかな風が部屋の中を通り過ぎる。
 風に揺られてシルクのカーテンが揺れると、レジー・マッケンジーは不安そうな顔を浮かべたまま、キョロキョロと辺りを見回す。
 最高級のアンティークなデザインの椅子も、その下に敷かれた座り心地の良いクッションも彼女に安息を与えず、ただ迷子の子供のように不安そうな顔を浮かべたまま、落ち着き無く首を動かし続けていた。
「掃除のチェックかな? お姫様」
 銀のトレイにティーポッドと二つのティーカップを乗せ、この部屋の主、天上院吹雪が現れる。
 人が入ってくるとレジーはビクッと体を震わせ、不安そうな顔で吹雪を見るが、そんな彼女に対し、吹雪は優しく笑いかけて安心させようとする。
「違うわ、ただちょっと落ち着かなかっただけよ……」
 声のトーンには覇気が無く、目線も下を向いたままだった。
 一目見て落ち込んでいるのは分かったが、吹雪は動じず、彼女の前にティーカップを置くと紅茶を注ぐ。
 引っ越したばかりの部屋にレジーを呼んだのには理由がある。ここ最近ずっと沈んだ調子の彼女を心配に思い、荷物を強引にクローゼットの中に放り込むと、最高級の紅茶が手に入ったと言い、レジーを半ば強引に部屋へと招きいれた。
 紅茶を入れ終えると彼女の向かい側に座り、吹雪も自分の分の紅茶を飲みだす。
「オイオイ、何を赤くなっているんだ?」
 先ほどまで沈んだ表情だったレジーだが、目の前に吹雪が座ると、顔を真っ赤にして恥ずかしそうに俯いている。
 手に持たれたティーカップは小刻みに震え、今の心境を代弁していた。
「だって……吹雪の部屋に二人きりになるのは久しぶりだし、こうして一緒にお茶を飲むのも久しぶりだったから」
 今自分が好きな異性と二人で居ることを思い出すと、レジーの顔は見る見るうちに真っ赤になった。
 今までは言いようの無い不安が優先して、現状を把握しきれないでいたが、時間が彼女に冷静さを取り戻させる。
 チラチラと吹雪の顔を見ると、レジーはカップを置き、席を離れようとする。
「やっぱり今日は帰るわ……」
421名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:04:21 ID:m53l1CVT
 そのままドアに向かおうとするレジーを一つの手が捕まえる。
 吹雪は彼女の細い腕を掴むと、真剣な顔を浮かべて首を横に振った。
「ダメなのか?」
 その短い一言にどんな意味が込められているのか理解できた。
 アメリカに居た頃から彼は輝いていた。そのスター性に惹かれ、お互いが寄り添うのは自然なこと、二人きりになると様々な場所で体を重ね合わせた相手だったが、今首を縦に振ることはできなかった。
「大丈夫だよ、この部屋には僕しか居ない」
 口元に邪悪な笑みを浮かべながら、レジーの体を自分の下へ寄せる。
 筋骨隆々とまではいかないが、吹雪の腕には男ならではの力強さがあり、その腕から逃げられることができなかった。
 汗の匂いが混じった吹雪の匂いが鼻から通り抜け、レジーの頭はまともな思考が保てられない。
「それに……」
 左手で体を押さえつけたまま、吹雪の指はスカートの中に潜り込み、下着の中に指を入れて、最も敏感な部分を撫で回す。
 軽く触れられているだけなのにどうしようもなく心地良い、口から漏れる快楽の声を出すまいと口を押さえようとするが、快楽が上回り、声が漏れると、吹雪は愛液で濡れた自身の指をレジーに見せ付ける。
「こんなに濡れているのに帰るの?」
 わざとらしく声のトーンを下げて、意地の悪い感じを出しながら聞く。
 感じている証拠を見せつけられ、レジーの顔は羞恥で染まり、体に力が入らなくなり、
吹雪にその身を預けた。
「そう。素直なのが一番だよレジー……」
 自分に体を預けたレジーを見ると、吹雪は真新しいシーツが敷かれたベッドの上に押し倒した。これから行われる情事に心を熱くさせながら。


***


 吹雪の手で生まれたままの姿にされ、レジーは彼の怒張した物を手と口で慰める。
 チャックから姿を現した男根は吹雪の男を証明していて、吹雪自身も熱を体中に熱を帯び、上だけ脱いで愛しの彼女の愛撫を受けていた。
「そろそろ出るから、飲んでねレジー……」
 通告を受けるとレジーは黙って頷き、口を大きく開いて吹雪が出す熱い滾りを全て受け止めた。
 白濁液は止まることなく放出し続け、口内だけでなく彼女の顔全体を白く白く汚していく。
 多少は苦しそうな顔を見せながらも、恍惚の表情を浮かべるレジーを見て、吹雪は指を舐めながら邪悪な笑みを浮かべ、体を持ち上げると俯けの状態に持って行き、突き出されたお尻に手を伸ばし、後ろから愛液塗れになっている女性器に指を這わせる。
422名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:04:40 ID:H7VAewIp
バイクに横座りするだけで恥じらうアキのあそこをぱっくり開いて仔細に観察したり
鏡の前でバックから責めたりして恥ずかし泣きさせたい

しかし普通にバイクの後ろに跨らせて
むっちり太股やおっぱいの感触を楽しみつつミニスカで開脚の羞恥責めってのもいいな
423名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:05:20 ID:m53l1CVT
「ひゃ! そんな急にしちゃ……」
 表面を軽く触れられているだけなのに、どうしようもなく心地良い、自分の姿を恥ずかしく思いながらも、レジーは快楽を言葉にすることしかできない。
 痙攣させながら吹雪がくれる快楽を全身で感じていると、すぐ横に彼の意地悪い顔が現れ、指の動きも止まり話しかけた。
「今日は随分と感じやすいけど、どうしたんだい?」
 指一杯に塗られた愛液を舐め取りながら吹雪は聞く。
 プライドの高いレジーはどんな時でも弱みを見せようとしなかった。吹雪もそんな気高さが気に入り、彼女に近づいたのだが、今のレジーはされるがままに自分との行為に没頭している。
 決して悪い気分ではないが、理由も分からずに責め続けていたのではピエロでしかない、心情をハッキリと聞こうとした。
「ゴメンなさい、何かに集中していたかったから。それに……」
 涙で潤ませた弱弱しい瞳で吹雪を見ると、彼の頬に指を這わせる。
 吹雪はその手を取ると、真剣な顔を浮かべて彼女の話に耳を傾ける。
「最近ずっとこうなのよ、持っていたはずの何かを思い出せず、今の私はパーツを無くしたパズルのような物、今こうして触れ合っている瞬間でさえ、あなたを亡くすんじゃないかと思うと怖くて……」
 口から放たれた不安は唇によって塞がれた。
 自分の物では無い舌が口内に侵入すると、口の中を十分に味わい、吹雪の唾液が口内に広がる。
 舌が離れ、できあがった糸を名残惜しそうに舐め取るのを見ると、吹雪は優しげな笑みを浮かべながら再びレジーの恥部に指を這わす。
「大丈夫だよレジー」
 子供をあやすような口調で話しかけながら、吹雪は両手の指を巧みに動かし、レジーの女を喜ばせる。
 攻め立てられるたびに愛液が溢れ、女としての喜びを実感し、そのたびにレジーは声にならない声を漏らし、目から溜まっていた涙が零れ落ちる。
 だが涙は先ほどまでの不安から来る物ではない、レジーの女は更なる快楽を求め、吹雪を誘惑し、吹雪もまた彼女の思いに応えるべく指を一本突き立ててレジーの中に入っていく。
「あ! そんな吹雪……」
 あっさりと吹雪を受け入れ、触れられるよりもずっと強い快楽がレジーを襲った。
 疲れるたびに愛液を発し、喜びの声を上げるレジーの雌、中で指の滑りが激しくなっていくのを感じ、吹雪は指を引き抜くと硬度を取り戻した自身の雄に手を沿え、彼女の恥部に添える。
424名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:05:51 ID:m53l1CVT
「そろそろ挿れさせてもらうよ」
 申し出に頷くだけの返事をする。
 了承を貰えると吹雪はレジーの雌に押し当て、一気に自身の雄を挿入した。
「あ……ああ!」
 求めていた物が自分の中に入る感覚に酔いしれ、レジーは愛液を放出しながら、全身で吹雪を感じていた。
 突き動かされるたびに感じる吹雪の熱は全身に広がり、真っ白な体に汗が滲み出すと、顔から羞恥の赤みは消えてなくなり、快楽だけを求める雌の顔になり、吹雪をより強く求めた。
「感じるだろ僕を? 絶対に僕はレジーを裏切らない、だから……」
 抱きしめる力がより強くなる。吹雪もレジーを強く求めた。
 彼女の心を理解してやれなかった怒り、自分を必要な存在だと認めてくれた喜び、レジーの中から不安を消し去ってあげたいと言う使命感が吹雪を動かし、その体を強く抱きしめた。
「僕の事を好きだと言ってくれ……」
 懇願を叫ぶと力任せにレジーを抱きしめた。
 女性の扱いに長けた吹雪が普段はやらない乱暴な扱いに驚くが、レジーもすぐに首へ抱きつくと貪るように唇を奪い、自らも腰を強く打ちつけ吹雪を受け入れようとする。
「レジー!」
 より強く抱きしめられると、吹雪はレジーの中に思いを解き放つ。
 膣内に広がる吹雪を全身で感じながら、レジーは吹雪を引き抜き、そのまま肩に捕まるように抱きついた。
「私、吹雪のこと好きよ……それだけは嘘じゃないわ」
 今の自分に言える精一杯の告白。
 周りが全く見えな濃い霧の中に居るような状態だったが、吹雪に関する好意だけは自信を持って言えた。
 だがそれ以外のことは何も話せなかった。自分でも問題が分からないのに、他人にそれを委ねることなんてできない、不安な気持ちを思い出し、再び不安そうな顔を浮かべるレジーを見て、吹雪は触れるだけの口付けを交わすと満面の笑みを浮かべる。
「君が抱えている不安がどんな物かは分からない、でもこれだけは言えるよ、僕はいつだって君の味方だ」
 優しく笑いかける吹雪を見ると、レジーは小さく吹き出し、クスクスと笑いながら話し出す。
「またまたフブキングは綺麗な女性を見ると、すぐそんなことを言うんだから」
「そんなことは断じて無い、レジーだけだよ」
 冗談を言い合いながら抱き合い、二人は穏やかな時間を共有しあう。
 今だけは黒い不安を忘れよう、吹雪の優しさに身を委ね、レジーは昔父親の前で見せた少女のような笑みを浮かべて、吹雪と笑い合った。
425名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:07:18 ID:m53l1CVT


***


 アカデミアに新たに四人の留学生がやって来た日、多くの生徒は一流のデュエリストが来たことに歓喜していたが、吹雪には全く興味が無く、一人面白くなさそうな顔を浮かべながら森の中を歩いていた。
 理由は一つ、レジーに冷たくあしらわれたことだ。自分の父親が来日して、本来なら喜ぶはずなのだが、彼女は不安げな顔を浮かべたまま自分の下から離れ、再開した時と同じような怯えた子猫のような顔を浮かべて去っていった。
 自分の思いよりも強い不安が分からない苛立ちは歩を進めるたびに強まり、勢いよく振り返ると先ほどから自分を付け回す男を睨む。
「ストーカーとは随分高貴な趣味だね」
 嫌味を言われても相手は動じることなく、腕を大げさに上げると不適な笑みを浮かべた。
 テンガロンハットに右目を包帯で隠したカウボーイファッションの青年は、吹雪が自分の方を向いたのを見ると右腕に付けられたデュエルディスクを突き出し、デュエルを申し込む。
「ミーはジェームス……」
「男の名前なんか覚えても意味無いよ、今はそんな気分じゃないんだ」
 それだけ言うと吹雪はジムに軽く手を振りながら去ろうとするが、ジムは素早く吹雪の前に立ち、彼を強引に止める。
「それは無いだろ! ミーだってライバルに差を付けたいんだ。ここであのキング吹雪を倒せば、ミーの株もグッと上がる。それとも挑まれた勝負を逃げるのか?」
 挑発的な物言いに吹雪の表情に怒りの色が見え、怒りは一気に体中を駆け巡った。
 苛立ちは闘志に変わり、右腕に装着したデュエルディスクを開くと、ジムの前に突き出す。デュエルの申し出を受けてもらうと、ジムは口元に軽やかな笑みを浮かべながらディスクにデッキをセットする。
「ちょうどムシャクシャしていたところだ。その曲がった根性叩きなおしてやる!」
「そう来なくっちゃな!」
 誰も居ない森の中「デュエル!」と言う叫び声が響く。自らの闘志を示すように吹雪は乱暴にカードをドローした。いつかレジーの不安も消し去れるほどの力が得られることを望みながら。



以上になります。長文に付き合いくださって、ありがとうがざいました。
426名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:09:17 ID:H7VAewIp
乙!リアルタイムで職人に遭遇するとは
割り込んじゃってスマン

フブキングいい男だな
427名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:39:56 ID:Bf+7uR5z
GJGJ!
個人的に今かなりハマってたから嬉しい。マックかわいいよマック
428名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 04:53:08 ID:VimmgxqQ
マジGJ!よかった!
マックかわええええ
429名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:21:36 ID:NFWqnhDm
乙でした
マックかわいい
漫画版もいいな
430名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:55:01 ID:hnG72a/S
ヒータ「くそっ…!放せよ!この変態白玉野郎!」
ポータン「ぐひひ、この闇の呪縛からは逃れられないポ」
ヒータ「こんな鎖がなければ、テメェなんか一瞬で灰にしてやるのに!」
ポータン「その気の強さがどこまで持つか楽しみだポー!
     おもいっきり膣内で射精してるポー!」

ヒータ「!!
    や…やめろ…、い…いや…やめてください!
    …今日は危ない日なんです…!」
ポータン「ポッポッポ!そりゃちょうど良かったポ!このボクの子を孕めポ!」
ヒータ「い…いや…!来ないでぇ!」
ポータン「前戯なんていならいポ!一気に処女膜ぶち破ってやるポ!」
ヒータ「いやああああぁ!!」
431名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:55:37 ID:hnG72a/S
ポータン「ポポッ!そんなに嫌がらなくてもいいポ
     !!そうだポ!ヒータちゃんにわずかなチャンスをやるポ!」
ヒータ「えっ!?」
ポータン「『ポータン様…どうかこのいやらしいヒータの危険日オマ○コに
      ポータン様の白くて大きいおちん○んをぶち込んで処女膜ぶち破って中で思いっきり射精してヒータを孕ませてください』
      って言ってくれれば何もせず解放するポよ???」
ヒータ「!?そ…そんな事いえる訳…」
ポータン「じゃあ本当にさっき言った風にするポよ!?」
ヒータ「ほ…本当に解放してくれるの…?」
ポータン「もちろんだポ!ポータンに二言は無いポ!もっとも今日のことは絶対秘密だけどポ」
ヒータ「(こんな奴の言う事なんて信じらんないけど…それで助かる見込みが少しでもあるなら…!)
    い…言います…!言いますから!
    ポ…ポータン様…ど…どうか…この…」
ポータン「んん〜!聞こえないポよ〜?もっとはっきり言わないと本当にするポよ〜?」
ヒータ「!!
    ど!どうかのこのどうかこのいやらしいヒータの危険日お、オマ○コに!
    ポ、ポータン様の白くて大きいお、おちん○んをぶち込んでしょ、処女膜ぶち破って中で思いっきり射精してヒータをは、孕ませてください!!」
ポータン「おお〜♪よく言えましたポ♪ポーッポッポッポ!」
ヒータ「(あたし言っちゃった…!こんな恥ずかしい事を…!くうぅ…恥ずかしくて死にそうだよ…!)
    「も…もういいでしょ…?早くこの鎖解いて下さ…」
ポータン「ヒータちゃんにそこまでおねだりされちゃあこのボクも本気になるしかないポ!」
ヒータ「!!!そ、そんな!!約束がちがっ…」
ポータン「あんないやらしいことを言ったヒータちゃんが悪いポ〜♪」
ヒータ「卑怯者!最初から助ける気なんか無かったんだ!」
ポータン「今更気づいてもおっそいポ〜♪
     いつも強気なヒータちゃんの口からあんないやらしい言葉を聞けて大興奮だポ!!!」
     今度こそ本気でヤるポよ…!」
ヒータ「いやあああぁ!許してええぇ!」
432名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:56:07 ID:hnG72a/S
ポータン「さっきも言ったけど前戯なんかしてやんないポよ?
     処女のキツマンを味わうポー!」
ヒータ「ダメェ!今日は本当に危ないんです!」
ポータン「知ーらんッポ!ではヒータちゃんの処女いただきまーすポ!」
ヒータ「いやああぁ!ホントに!ダメぇ!」

ずぶずぶ ぶちん!

ポータン「ポッポー!処女膜ぶち破ってやったポー! 
     さすがに処女マ○コはキツキツだポー!」
ヒータ「いやああぁ!痛いよぅ!動かないでぇ!早く抜いてぇええ!」
ポータン「サイコーに気持ちいいポー!もっと動くポよ!」
ヒータ「あ…あが…い、痛いよ…ひぐぅ!」
ポータン「ついでにファーストキスも奪ってやるポ!
     オラァ口あけて舌出せポ!」
ヒータ「ひぎぃ!ひゃ、ひゃめてぇ…」
ポータン「ポポポッ!ずいぶん素直になってきたポね!
     では大切なヒータちゃんのファーストキスいただきまぁーすポ!」

ぶちゅっ! ベロベロ レロレロ

ポータン「ポッポッポ!この征服感!たまらんポー!」
ヒータ「むぐぅ!ううううぅ〜!はぁはぁ!」
   (こんな奴に処女もファーストキスも奪われた…
    あの人にあげるつもりだったのに…
    もうだめだ…あたし…みんな…ごめん…)
ポータン「そろそろ出すポよ!?
     ううっ!処女マ○コに出る!出るポォー!!!」
ヒータ「ああぁ…」

どぴゅっ! びゅるびゅる びゅ〜

ポータン「ふう…すっきりしたポ…
     これからお前はボクの肉便器だポ!分かったかポ!」
ヒータ「うぅ……」
ポータン「ちっ!もう壊れたかポ!つまらん雌豚だポ!
     いいポ…今度は誰にするポ…?
     泣き虫のウィンか…真面目なアウスか…しっかり者のエリアか…
     それとも霊使いの恩師のドリアードの先公にするかポ…?
     ポポポッ!今から楽しみでたまらんポ!
     ポーポッポッポォ!」

BAD END
433名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:59:58 ID:hnG72a/S
いきなり貼ってゴメソ
書いたはいいけど貼る場所色々間違えてここまできました
陵辱ものなので嫌な人はスルーでお願いします
434名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:02:49 ID:6V0a8/0P
夏だなぁ
435名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:19:58 ID:Bg5XDoA/
>>433
過去スレにあったやつちょっと変えただけだろ
氏ねじゃなくて死ね
436名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:57:25 ID:yizsUKOs
>>433
死ね
437名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 14:08:45 ID:geuROg27
おいおい・・
438名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:53:42 ID:ptm0YylW
ゴミはほっとこう。
流れを今週の話に戻そうぜ。いやー素晴らしい遊アキ回だった。興奮しまくったわ。遊アキいいよ遊アキ
(*´ω`*)
439名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 16:28:49 ID:l5/BFy5I
厳密に言えば遊星は攫われただけで
アキさんの方がアグレッシブに動いてただけなんだけどな

めでたい事だがなんか今回のはエロ妄想に
結びつけにくい……
440名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 16:33:42 ID:BlE3sHiB
>>439
Dホイールに乗りたがらないアキさんを丸め込む蟹とか
てかスピード戦士が殺された直後の会話が初体験中っぽいと思ってしまった
441名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 18:02:00 ID:k/0hi0Qa
確かに初体験といやー初体験だな
442名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 18:59:42 ID:mHK8qDeW
エロとかを妄想するのは楽しいんだけどあんまりキャラクター同士のカップリングがどうこうとかは
興味ないというか、本スレとかで暴れてる連中に胸焼けして最近はうんざりしてくる
モンスターのエロとかならそういう変な論争とか叩きあいがなくてでいいけど
443名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 20:01:26 ID:BlE3sHiB
>>442
俺のことか?
別にカプとかにはこだわってるつもりは無いんだが、気を悪くしたならすまん
444名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 20:13:20 ID:uY6m2PL2
デュエルアカデミアオベリスクブルー女子寮前

そこで女帝、天上院明日香と赤い帽子を被った男子生徒がタッグを組んで対戦相手の丸藤亮&ユベル

両者の実力は互角、お互いにライフを少しずつ削る状況が続きついに終わりが見えてきて明日香のターンが回る

お互いのライフは互いに1500、相手の場には貫通能力を持ったハウンド・ドラゴンを装備したサイバー・ダーク・ホーンが一体。
例え直接攻撃を持つサイバー・チュチュが来ても僅かに力及ばず、守備モンスターで守りを固めようにも守備貫通には意味をなさず。

「ドローっ!!」

明日香が引いたカードは 洗脳-ブレインコントロール

「魔法発動!」

ヘルカイザーのホーンを奪い バトルフェイズに突入

まさかの逆転劇にギャラリーが歓喜をあげながら明日香は叫んだ


「これがサイバー・ガールよ!!」



全員「えっ・・・?」


その後デュエルに勝利するも周りの視線に悩まされる明日香であった・・・
445名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 20:15:34 ID:uY6m2PL2
いきなり投下してゴメン
ネタはタッグフォース3で裏サイバー使ってた時の明日香のセリフから・・・個人的にはお笑い担当です

お目汚し失礼しました。
446名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 21:53:36 ID:gbywNM0z
>>445
なんでもサイバーガールって言うからね
でもスレ違いだね
447名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:11:49 ID:5sDiDx7j
じゃあ翔が雷電娘々を「乗り物」とか言う事を生かして、翔×雷電娘々の騎乗位…

無理だな
448名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:45:50 ID:mHK8qDeW
>>443
違うよ
こっちの方こそ嫌な重いさせてごめん
449名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:02:25 ID:As1EJXW3
>>448の変換ミスが空気読んでる件について

>>447
つまり翔が四つん這いの雷電娘々の背に跨がって、電撃鞭を振るうんですね
450名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 02:38:18 ID:g7Mf5Le7
>>445
スレ違いかもしれないけど、こういうネタ嫌いじゃないって言うか好きだ
451名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 11:35:06 ID:DNxy601v
照れ無しの完デレなんて久しぶりに視た。
452名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 13:14:21 ID:7ejPzsZO
ほしゅ
453名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 19:16:34 ID:Y+xBNaQF
ここのSSってどこかに保管されてないの?
454名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:02:11 ID:ukkII7/e
>>435
kwsk
455名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:51:23 ID:1pJEl6QH
初めてDTやってみたら、相手が遊星でアシスタントが龍可だった。
かんたんモードだったんだけど、エクストラデッキはスキャンしないと入らないのね…
おかげでチューナーが紙に。まぁ出て来たカードが三沢だったから満足。
そういうわけで遊龍可です。
456名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:52:49 ID:1pJEl6QH
「じゃあこの問題は? 『ブラック・ボンバー』『ジャンク・シンクロン』『剣闘獣ダリウス』『デブリ・ドラゴン』
の四種類は何れも墓地からモンスターを特殊召喚し、その効果を無効化するモンスター効果を持って
いますが、この効果の発動にチェーンして『月の書』を発動した場合、異なる挙動をするカードはどれでしょう?」
 龍亞の出した問題に、遊星は即答した。
「『剣闘獣ダリウス』だ。どのカードにしても、効果解決時に効果を発動したモンスターがフィールド上に
表側表示で存在しなくとも墓地からの特殊召喚を行うが、他の三種類は、効果を無効化する効果も適用される。
対してダリウスだけは、それが適用されない為、特殊召喚されたモンスターは効果の発動が行える」
「あ、正解だ。遊星すごい!」
 模範解答を眺めながら天兵が言う。
「蘇生効果を持つチューナーは使い勝手が良いし、剣闘獣は、ライトロードに押されているとはいえ遭遇率
が低くないからな。この辺りのルールは正確に把握しておくべきだ」
「先生もそんな事を言ってたわね」
 遊星は実験用Dホイール・フレームの整備をしながら、デュエルアカデミア小学部児童達の話し相手に
なっていた。子供達の会話や話題は取留めが無く、今のように学校の授業に関係のある事もあれば、テレビの
話だとか、街中で見かけた不思議な人の話だとか、教師の噂だとか、そういったものが無秩序に並べられていた。
 競うように話す子供達の言葉に、遊星は短い相槌と頷きで応えていた。先のように問題を出されるような事が
あれば丁寧に答えるが、そうでもなければ自分から話す様な事はほとんど無かった。子供達にとっては聞くより
喋る方が楽しいものなので、遊星のような人間は恰好の存在だった。
「そう言えば遊星、クロウは?」
 龍亞が倉庫内を見回して言う。普段なら、子供の相手は遊星とクロウの二人の役目のはずだった。
「ジャックと一緒に仕事に行ってる」
「ジャック、働いてるの?」
 龍可が驚いて訊くと、遊星は首をやや傾げて答えた。
「ああ、まぁ……な」
 その様子から、訊いちゃまずい事だったかしら、と龍可は思い、それ以上追窮はしない事にした。
 龍亞は特に興味は無いらしく、もう次の話を始めていた。学校のデュエルで、自分がどんな風に戦ったのか、
結果はどうだったのか、などを話し、遊星に意見を求めたりしている。
 そんな話の輪を、龍可は一歩引いた位置から聞いていた。時々突っ込みを入れたり茶々を入れたりしていたが、
敢えて自分から話に入ろうとはしなかった。
 デュエルは楽しいし、その話を聞いたりするのだって嫌いではなかった。でも未だに、疲れる、という感覚が残っていた。
それが彼女から積極性を奪っていた。
457名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:54:07 ID:1pJEl6QH
「じゃあ、また明日ね」
「おお! 明日な!」
 帰り道、龍可は龍亞と天兵と分かれた。いつもならば、龍亞と龍可が一緒に帰り、天兵と別れるべき
場所だったが、今日は男子二人が一緒に行き、龍可だけが自宅へと帰った。今日は龍亞が天兵の家に
お泊りをする日だった。その為に龍亞は着替えの下着だとか寝巻きだとか、その他細々としたものを学校
まで持っていっていたのだ。前日の晩の用意の時、龍可が呆れて、
「一回家へ帰って持っていけばいいじゃない」
 と忠告したが、龍亞は頑として譲らなかった。彼の弁に依れば、家へ帰らない事に意味があるらしい。
 そう、勝手にすれば、とだけ龍可は答えた。翌日、授業の鞄や体育で使う水着とは別に重そうな鞄を
提げて学校へ行く龍亞に、だから言ったのに、と嫌味を言ったが、龍亞は堪えた様子も無かった。
 両親がいない以上、龍亞が外泊となれば、必然的に家に残るのは龍可だけという事になる(ホテルの
宿泊客を別にすれば、だが)。二人で使うにも広すぎたあの家は、独りの子供にとって無限の空き地と
同じようなものだった。空白の空間と時間に慣れ切った龍可ではあったけれども、それが平気だという
わけではなかった。様々な理由から、龍亞に対し一緒にいて欲しいとごねた事こそ無かったものの。
 誰もいない家を思い浮かべる。龍可にとっては、誰もいない家とは、つまり龍亞のいない家と同義だった。
時間が澱み、空気が止まったその空虚な室内。味のしない夕餉。そして永遠に思える夜。……足取りは
自然と重くなった。
「あ、いけない」
 道半ばで、自分の右手にあるはずのものがない事に気付いた。水泳用具だった。水着やタオルを入れた
あのバッグだ。学校を出る時に持っていたのは覚えているから、どこに忘れて来たのは明白だった。
 龍可はすぐに取って返す。ただ水着をちゃんと洗いたいから、という理由以上に、家から遠ざかりたい、
家へ帰るのを少しでも遅らせたい、という願いもあったかもしれない。
458名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:55:26 ID:1pJEl6QH
 エンジン周りの部品をほとんど交換するような大作業が終わり、遊星は体を伸ばした。長時間集中して
作業を続けたせいか、頭と体が異様に重かった。視界も少し歪んでいるような気がした。
 ふらつく足取りで流しへ行き、石鹸をつけて念入りに手を洗う。タオルで水気を取った後、目頭に手をやった。
冷たい手が気持ち良かった。
 道具を片付けようとDホイール・フレームの場所まで戻ったところで、龍可が入って来た。
「龍可、どうした? こんな時間に」
「ちょっと忘れ物」
 そう言って龍可は先自分が立っていた場所までいく。そこに、赤色の水泳バッグが置いてあった。
「あ、良かった。やっぱりここだった」
 そう言って持ち上げる。
「もう遅いから、急いで帰ったほうがいいぞ」
「うん、わかってる」
 遊星は手に持ったスパナを置こうと振り返った。その時、地面に置いておいたスプレー缶を蹴飛ばして
しまう。顔を顰め、それを拾おうと膝を屈する。その時、視界がぐらりと揺れた。入るべき力が入らなかったのだ。
 どさりという音を聞いて龍可が振り返ると、遊星が倒れていた。
「遊星! 大丈夫?」
 慌てて駆け寄り、助け起こそうとする。手に触れた時、異変に気付いた。はっとして、よろよろと上半身を
起こした遊星の額に手をやる。
「ちょっと、酷い熱じゃない」
「熱?」
 遊星はまだ焦点の定まらない視線で龍可を見て、首を傾げた。
「体調が悪いのに無茶したんじゃないの?」
「いや、俺は別に……」
「言い訳はしなくていいから。寝てないと。ほら、立てる?」
 遊星の腕を取って、立ち上がるのを手伝おうとする龍可。
「龍可、何もそこまで体調が悪いわけじゃ……」
 そう言いながら立ち上がろうとした遊星は、激しい寒気と脱力感に襲われて、また踞りかける。
「嘘ばっかり。しっかりして、遊星。部屋まで連れて行ってあげるから」
 龍可は遊星に肩を貸し、立ち上がらせた。足元が覚束ない遊星は、龍可の手を借り、部屋へと向かう。
頭ががんがんと痛くなってきた。一度倒れた事で、熱が本格的に酷くなったらしい。
 遊星をベッドに寝かせると、龍可は靴を脱がせ、毛布をかけてやった。
「遊星、薬や体温計はどこにあるの?」
「薬……? 一階の……、一階に、薬箱があるはずだ」
「解った。待ってて」
 龍可は一階に降りると、棚を探し、薬箱を見つけ出した。中を検めて、風邪薬や体温計がある事を
確認すると、遊星の部屋へ取って返す。階段の途中で引き返し、台所へ行って水をコップへ汲み、
それも持って遊星の部屋へと行った。
「大丈夫? 薬を持ってきたわ。その前に熱を測って」
 水の入ったコップを机の上に置き、薬箱から体温計を取り出すと、龍可はそれを遊星の耳にあて、
スイッチを押した。すぐに結果が表示された。
「三十九度七分!」
「そんなに高いのか……?」
 辛そうな声で遊星は聞いた。その様子が一番体温計の正確さを証明していた。
「遊星、今日はもう寝て。ちょっと待って、クロウとジャックに連絡しましょう。あ、先に薬を飲んで」
 薬箱から今度は風邪薬を取り出す。丸薬二つを遊星の手に乗せてやり、遊星がそれを口に含むと、
今度は水を渡してやる。
「遊星、電話を借りるわね」
 そう行って、龍可は部屋を出た。彼女の後姿を、遊星は見ていなかった。高熱からくる体の気だるさで、
すぐに眠ってしまった。
459名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:56:05 ID:1pJEl6QH
「遊星が熱!?」
 立体映像の中のクロウが驚きの声を上げる。
「そうなのよ。クロウ、今すぐ帰れそう?」
「帰りたいのは山々なんだが……」
 クロウがそう言い掛けると、その言葉を遮るように、後ろから大声が聞こえた。
「明後日までかかるだと!? ふざけるな! こんなもの今すぐ終わらせろ!」
 誰の声かは考えるまでも無いことだった。こんな傲岸不遜で厚顔無恥な大声を出せる人間など
極めて限られている。龍可は一人しか知らなかった。
 クロウは後ろを確認してから、悔しそうに頭を振った。
「……今朝の地震で土砂崩れが起こって、道を塞いじまったそうなんだ」
「道を、って、今どこにいるの?」
「山の中のペンション、から帰る途中。そこへの配達依頼と、そこでのバイト依頼が上手く重なったからさ、
荷物を運んだ後、一晩泊りがけでバイトしてたんだよ。俺とジャックで。いや、ジャックは仕事を増やした
だけなんだが……、そんな事は今どうでもいい。そういうわけで、すぐには帰れそうにないんだ」
「他に道は無いの?」
「山の反対方向に抜ける道はあるんだが、そこだと、ぐるっと迂回してじゃないと帰れないんだ。そっちから
帰るつもりだが、一晩くらいはかかっちまうぜ」
 そこまでクロウが言ったところで、横からジャックが現れた。
「おい、遊星は大丈夫なのか?」
「今は寝てるわ。でも、熱が高いから苦しそう」
「なんとかならんのか!」
「無茶言うなよジャック!」
 横からクロウが止める。ジャックはクロウを睨みつけたが、
「ええい」
 そう言って手を大きく振ると、映像から消えていった。声だけが聞こえる。
「クロウ、急ぐぞ! 迂回路を行くんだ!」
 クロウはジャックの方へ頷くと、龍可へと向き直った。
「なるべく急いで帰るけどよ、早く着いても明日の朝が限度だと思うぜ」
「気をつけてね。クロウ達が事故しちゃったら本末転倒よ」
「ま、ジャックが暴走しないようせいぜい気をつけるさ。じゃあ、遊星を頼むぜ」
 Dホイールが発進する音を最後に、電話は切れた。龍可は大きく溜息を吐く。
「遊星……」
 階段の上の方を見上げる。遊星はまだ部屋で苦しんでいるのだろう。
「私が、何とかしなきゃ」
 そう独り言ちて、龍可は歩き出した。まずお医者さんを呼んで、それから――。
460名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:57:49 ID:1pJEl6QH
 医者を呼ぶのは、ゾラの協力を仰ぐ事で比較的楽に行えた。呼ばれてきた医者は直ちに遊星の
診察を行った。
「疲れから来る風邪だね。根を詰め過ぎたようだ。市販の薬を飲ませたって? どれ? ああ、これか。
じゃあ、それと競合しない様に薬を出しとこう。この手の風邪はとにかく休むことさ。そうすれば、早ければ
明日には良くなるだろう。うん、栄養剤くらい注射しておこうか」
 遊星のしなやかに筋肉のついた腕を、看護師がアルコールを含ませた脱脂綿で消毒する。医者の枯れ木
の様な指が張りを確かめるように遊星の腕を弄り、そこに鋭い注射針を突き立てる。微かな皮膚の隆起。
液が注入され、抜かれる。僅かに血液が染み出る。龍可は食い入るようにその工程を見詰めていた。技術が
あれば自分が注射をしてあげたかった。
 医者が帰ると、ゾラは龍可に言った。
「これだけ遅いと危ないから、タクシーでも呼ぼうかい?」
 龍可は少し考えて、断った。
「いえ、今日はここに泊まって、遊星の看病をしてあげようかと思ってます」
「ええ? でも、親御さんが心配するだろう?」
「今日は、家に誰もいないんです」
 その言葉を口にする時の龍可の表情は対外的な笑みであったが、ゾラはその後ろにある心の表情を見抜いた。
少しの間じっと龍可を見た後、
「そうかい。じゃあ、遊星をよろしく頼むよ。何かあったら聞いておくれ」
 と、優しく言った。龍可は早速、洗面場等の場所を聞く。
 ゾラが帰ると、龍可は家の片づけを始めた。倉庫内で出しっぱなしになっている道具を片付け、洗濯機を回して
洗濯物を洗う。それらが終わると、遊星の様子を見にいった。
 遊星はまだ眠っていた。だが、熱に浮かされているようだった先に比べて、今は随分と楽そうに見えた。体温を
測ってみると三十八度台にまで下がっている。首に手を当てて、リンパの張り具合を確かめてみる。肌が汗でべとべとで、
拭いてあげた方が良いだろうと思った。その前に、龍可は氷嚢を取り替える為、すっかり溶けてしまった遊星の頭の上の
それを取り、冷蔵庫まで行った。
 冷蔵庫から新しい氷嚢を出していると、既視感がある事に気付いた。前にもこんな事をしたような気がする。あれは……
何だったかしら。
 階段を上がっている間に、思い出した。そうだ、龍亞が池に落ちた時だ。
 天兵と一緒に遊んでいた龍亞が、池に落ちてびしょびしょになって帰って来た事があった。服を乾かせばいいものを、
濡れたままで歩いて来たものだから、風邪をひいてしまったのだ。熱を出して寝込んだ龍亞を看病したのは、いうまでも
無く龍可だった。
 あの時も同じだった。家事を全部一人でやって(元々龍可の比率が多かったけれども)、熱を測り、体を拭いてやり、
食事を作り――と、凡そ看病と呼びうる事は全てやったのだ。道理で迷い無く遊星を看病出来るはずだった。
 そして同じなのは手順だけではなかった。親しい人間が熱で倒れているというのに、不謹慎にも感じてしまうこの
ちょっとした愉悦もまた、同じだった。今龍可は、間違いなく、遊星の看病を楽しんでいた。
461名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 01:58:44 ID:1pJEl6QH
 部屋に入ると、遊星は身を起こしていた。目が覚めたらしい。
「あ、遊星。起きたのね」
「龍可……。こんな時間まで、どうして」
「今日は泊まっていって見てあげるわ。そんな体調じゃあ、動けないでしょう?」
「何?」
 遊星は眉を顰める。
「だが、龍亞はどうする?」
「今日、龍亞はいないのよ。だから、家に帰っても私だけなの」
「そうなのか」
 そう言って俯く遊星。今の自分の体調だと、誰かに助けてもらえれば大変ありがたいが、龍可にそれを
望むのは何となく悪い気がする、といった精神状態だった。
 龍可も、遊星の何となく納得が行かない気分を感じ取った。洗面器の中に入れた氷嚢を机の上に置くと、
話題を変える。
「遊星、お腹空いてない?」
「それは、少しは」
「じゃあ、ちょっと待ってて。先に何か作って持ってきてあげる」
「いや、龍可。何もそこまでしてくれなくても……」
 遊星の言葉は聞かず、龍可は部屋を出た。龍亞の時も似たような感じだった。自分では何も
出来るような状態ではないくせに、龍可に世話を焼かれるのを大変嫌がるのだった。普段は平気で
妹に迷惑をかけるあの兄が、自分が弱っている時だけは、必死にそれを嫌がる様は、龍可から
見れば滑稽ですらあった。遊星も似たようなものなのだろうと考えていた。その点では、何年経っても
男の子は男の子なのだと思う龍可だった。
462名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:00:24 ID:1pJEl6QH
 ブレザーを脱ぐと、かけてあった中で一番小さい、おそらくクロウのものだろうエプロンを着ける(何か
ダサいカラスのアップリケが付いていた)。台所を借りて、ありあわせの材料でお粥を作る。二十歳前後の
男三人を一つの家に詰め込んで半年ほど放置したらだいたいこんな感じになるだろうという有様の台所は
まず片付けからはじめなければならず、冷蔵庫その他の収納場所に乱雑に置かれた食材も龍可から
見れば色々と言いたい事もあったが、ともかく、三十分ほどで食事を作る事は出来た。
 お粥を部屋へ持っていくと、遊星は横になって待っていた。だが寝てはいなかった。
「遊星、大丈夫?」
「ああ、随分楽になった」
 と、遊星は上半身を起こす。言葉通り、顔色は大分良くなっていたが、まだ幾分頬が赤かった。
「ありがとう、龍可。助かる」
 先んじてお礼を言う遊星。こういう言葉がこれ以降の世話に対する予防に使われる事を龍亞で知っていた龍可は、
それを聞き流した。
「これ。食べて」
 ベッドの横に椅子を移動させて、そこへ座り、龍可はお粥の入った器を差し出した。遊星は受け取ろうと手を伸ばすが、
龍可は女性的なやり方でその腕を無視する。自分で匙を持ちお粥を掬うと、二、三度息を吹きかけて冷まし、遊星の
口の前へ持ってゆく。
「はい、あーん」
「………」
 遊星は閉口した。龍可の命令には従わなかった。暫く匙の先を見詰めていたが、眼を瞑って、少し怒った様に言う。
「龍可、自分で食べられる」
「良いから、病人は言うことを聞きなさい。遊星、ほら、口を開けて」
 自分の言葉をあっさりと流されて、遊星はたじたじとなり、やがて観念したように、黙って口を開けた。龍可はその口の
中に匙を差し入れ、食べさせてくれる。
「どう? 美味しい?」
「ああ、美味い。……本当に美味いな」
 遊星はやや驚いたように口元に手をあて、賞賛した。龍可はにこりと笑う。
「私、料理には少し自信があるのよ。今度、元気になったらカレーでも作ってあげる」
「そうか……、そういえば前そんな事を言っていたな」
「だから、早く元気になってね。はい、あーん」
 遊星はもう何ら抵抗しなかった。龍可の有無を言わせない態度に反抗するのも馬鹿らしく、黙って彼女に従い、
食べさせてもらう。それに実際のところ、人に何かを食べさせてもらうなど、新鮮な感覚でもあった。彼が常に
無病息災であったわけではなく、懇ろな看病と無縁であったわけでもないのだが、他人に迷惑をかける事を厭う
遊星は、病床に臥せていても出来る限りの事を自分でやっていた。マーサやシュミットも、怪我や病気に障る
ような事は別として、殊にそれを止めようとはしなかった。彼らは龍可とは違い、本当の意味で相手の事を
考えて看病をしていたからだ。
 器はあっという間に空になった。薬を与え、医者から聞いた注意を復唱した後、もう少し寝ているといいわ、
と言い残し、龍可は部屋を出る。
463名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:01:52 ID:1pJEl6QH
 病人の面倒を見るのが楽しい、というのは、別にそう特別な感情でもないだろう。面倒見の良い
人間はどこにでもいるし、世話することに快感を感じる者も少なくない。だが龍可の楽しみ様は、
それらの感情だけでは説明がつかないものがあった。そもそも龍可は、本来は看病される側、
世話をかける側であった。病弱な幼年期、龍亞をはじめとする周囲の人間に、龍可は常に看病され、
面倒を見られていた。そして、決してそれを喜んでいたわけではない。彼女の自尊心の強い性格は、
人に自分を任せる事を許せなかった。
 その龍可が、看病する側に回る事が出来たのだ。張り切らないわけは無かった。半ば復讐のように、
濃やかな世話を焼く。そして相手の拒否はむしろ心地良くすらあった。特に龍亞や遊星に対しては
そうだった。
 兄である龍亞は、龍可を一番庇護した人間だ。それをありがたくこそ思っていたが、負い目を感じて
いないわけでも無かった。その龍亞を、逆に看護出来る。これほど愉しい事も無かった。熱っぽい声で
弱々しく何かを言う龍亞、その目尻に滲んだ涙を、赤く火照った頬を、霞む様に消えてゆく言葉尻を、
龍可は愛した。それを優しく包み込み、涙を拭い、頬に冷たい手を当て、柔らかい言葉を返してやる

のが好きだった。今の遊星は、あの時の龍亞と同じだった。
 病人を看護する自分を崇高な存在としていとおしむ様な、自己愛的な帰結ではない。強者が晒す
弱者の様というか、自らの楯に小鳥の巣を発見した騎士の様な、そんな即座に解決しようの無い
困難を抱え込み、苦悩する人間が、というより苦悩する様を、素敵だと感じるのだった。
 そして何より、そういう人間が、その場では龍可を頼る他無い事が重要なのだった。普段庇護している
対象に庇護される人間の曝す羞恥程、見ていて幸せになれるものも無かった。龍亞や遊星が見せた遠慮
など格別だった。
464名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:03:52 ID:1pJEl6QH
 食器を洗いながら、龍可は次にどうしようかと考えていた。そもそもは体を拭いてあげようと思っていた
のだから、それを続けるのが良いだろうと思った。洗面器に、今度はお湯を汲んで、タオルと一緒に持って
上がろう。遊星の服を脱がす時、彼はどんな表情をするだろうかと考える。折角だから、私が脱がして
あげよう。遊星には何もさせてあげない。ただ私が言うように、腕を動かし、腰を浮かす事だけを許して、
子供みたいに服を剥ぎ取ってしまおう。それから、固く絞ったタオルを体に当てて、拭いてあげる。
 ベッドに横たわったまま、七歳も年下の女の子の言いなりになっている遊星。困惑と、そしてちょっとした
恐怖が入り混じった瞳で自分を見上げてくる遊星。龍可はそれが見たかった。
 お湯を沸かし、清潔なタオルを取り出して、龍可は階段を上がる。だが上がったところの廊下で、遊星と
会った。遊星は自分の部屋に入ろうとしていた。
「遊星! どうしたの?」
「え? いや、トイレに行っていただけだが」
「駄目じゃない! 寝てないと!」
 この時の龍可の怒り方は必要以上だった。気圧された遊星は、
「あ、ああ。すまない」
 と謝ると、部屋の中に入った。龍可も続いて部屋に入り、入口付近で龍可を見ている遊星の服の裾を掴むと、
ベッドまで連れて行き、座らせた。
「駄目よ、ちょっと熱が引いたからってすぐ立ち歩いたりしたら。すぐまた熱が酷くなるんだから」
「いや、しかし」
「言い訳はしない!」
 全ての言葉を封じられ、遊星は黙り込む。龍可は持ってきた洗面器を机に置くと、タオルをその中に入ったお湯に
浸した。少し熱かったが、遊星もまたすぐに感じる事になる熱さだと考えると、気持ち良くすらあった。
「遊星、服を脱いで。体を拭いてあげる」
 タオルを絞りながら、龍可は言った。
「わかった」
 遊星は答える。だが後ろで衣擦れの音が聞こえると、龍可ははっとして振り返る。遊星はおとなしくシャツを
脱いでいた。龍可の考えでは、自分で出来るとごねる遊星の服を無理矢理に脱がす計画だったのだ。
早速頓挫してしまった。だが、ズボンは脱いでいなかったから、全てが駄目になったわけでもなかった。
 龍可が遊星に向き直ると、遊星は龍可に背を向けてベッドに座りなおしていた。顔だけ横に向けて、
「龍可、タオルを貸してくれ」
 と言う。自分で拭けるというのだ。これは、龍可の予想通りだった。
「私が拭いてあげるわ」
 嬉しげに遊星の言葉を無視しつつ、龍可は固く絞ったタオルを遊星の背中に当てた。
「っ……」
 熱かったのだろう、遊星の体が震えるのが解った。その反応に、龍可は背筋がぞくぞくするような心地良さを感じた。
 力を入れて、遊星の肩や背中を拭く。背面の隆り、肩の盛り上がり、何れも目を見張るほど異質ではなかったものの、
触ってみれば、その内側に確りとついた筋肉がよく解った。細身ながらきっちりと体を作りこんでいるらしい。ある意味
男性らしいといえるその裸体は、龍可を魅了した。
465名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:05:51 ID:1pJEl6QH
 遊星の体を拭きながら、もし私にアキさんみたいな能力があれば、と龍可は妄想した。そうしたら、
絶対に、遊星を薔薇の蔓で縛り上げるのに。この均整の取れた肉体に細くて丈夫な蔓が巻きついて、
無数の針が、肌に刺さるのだ。でも絶対に、大量の出血はない。それは美しくない。皮膚を斑に彩る
程度が良い。そうやって、十字架に張り付けるみたいにして、遊星を拘束する。首くらいは、自由に
動かせるようにしてあげても良いかもしれない。どうせなら、本当に棘の壁に磔刑にしてしまえば、
さぞ綺麗だろうとも思った。そうやって動けなくした遊星の面倒を、ずっと、永遠に、見てあげる。私が
部屋に入ったら、遊星は、びくびくしながらも縋る様な目で私を見る。その視線はきっと最高。私に
される様々な事は耐え難いけど、私以外に頼れる人間がいない、そんな瞳……。
 背中や腕を拭き終わると、次は前だ。龍可は遊星に、前を向くように言った。振り向いた遊星の瞳は、
龍可が心に描いたようなものでは全然なかったが、今の龍可にはそれでも良かった。
「龍可、後は自分で出来る」
「大丈夫よ、遠慮しなくても。やってあげるから」
 だが今回は、遊星も易々と言う事を聞こうとはしなかった。龍可の持ったタオルを奪おうとする。龍可は
サッと手を引いて、その攻撃を回避した。仕様が無いなぁ、とでも言うようにわざとらしく溜息をつくと、
遊星の肩に手をかけ、膝でベッドの上に乗り、遊星の前に回ろうとする。短いスカートでそんな事をするとは
思っていなかったらしく、遊星の反応は遅れた。慌てて動こうとした遊星の体勢が崩れるのを利用して、
龍可は手に力を込め、遊星を仰向けに押し倒した。
 倒れた遊星の、龍可を見上げる視線は、龍可が想像していた「ベッドに横になった遊星」のそれとは少し
違っていた。基本的に龍可の看病の知識は龍亞を元にしている。だから遊星の、何かを護るような拒否の
視線は、まるで想定外だった。それは他人にだけ向ける視線であるはずだった。龍亞にとって龍可は他人
ではない。だが、遊星にとっての龍可は?
 龍可は視線を下げる。引き締まった胸部、細い腹部、腰。その脇腹の辺りに、傷跡が一つ。癒えてはいるが、
どれだけ酷い傷であったかがありありと想像できるような、荒々しい治り方をしている。
「龍可」
 遊星が言った。はっとして、龍可は遊星の顔を見る。その時の遊星は、もう既にあの拒否を顔に出しては
いなかった。この時の遊星は、子供を見る大人の顔だった。初めて遊星に会った時、自分のマーカーを
指差して、迷惑になるから出てゆくと言った時の遊星も同じ顔をしていた。
「自分で出来るから、大丈夫だ」
 龍可は暫く呆然と膝立ちになっていたが、やがて、
「うん、解った。じゃあ、外で待ってるね」
 そう言ってベッドを下りた。
「いや、大丈夫だ。これを下に持って降りるくらいは出来る。龍可は、空いてる部屋を使って寝ると良い。もう遅いからな」
 遊星はそう言う。龍可はただ頷く事しか出来なかった。
466名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:08:02 ID:1pJEl6QH
 ジャックの部屋とクロウの部屋、の二択であるから、無論龍可はクロウの部屋を使わせてもらうことにした。
エプロンはもう取っている。髪を解いて、ベッドに横たわる。スカートやブラウスが皺になるのは嫌だったが、
代えの服が無いので仕方ない。
 遊星の傷と、視線が忘れられなかった。遊星のあの頑なな拒否は、自分の傷を見せるのが嫌だった、
という理由もあるのだろう。古傷など、誰かに見せたいものではない。本当に痛みを伴った傷であるなら
なおさらだった。そういうものを曝け出すのは、身内だけだ。そしてまた、覗いて良いのも、身内だけなのだろう。
龍可は遊星の身内ではなかった。
 遊星にあの傷を付けたのがもし自分なら、と龍可は考えてみた。それなら何も問題は無かった。いや、むしろ
そうあるべきだった。そうであれば、あの傷が、遊星と自分を結ぶ絆になってくれただろう。五人一括りのシグナーの
痣などとは違う、本物の、二人だけの絆に。そして現実はそうではない。あの傷は、ただ自分を拒むだけだった。
 あの傷を不意に見てしまった時、遊星は怒らなかった。嫌そうな顔すら自重した。それはつまり、龍可が子供
であるから。そして、龍可が他人であるからだった。龍可はそれを嫌というほど感じることが出来た。それは遊星と
自分を隔てる二重の壁だった。にもかかわらず、卑怯な事に、遊星はその壁を無視して龍可に触る事が出来るの
だった。龍可は遊星を、他人だとは思えなかったから。
 遊星は、龍可と龍亞しか存在しない世界に突如割り込んで来た闖入者だった。二人が二人だけの世界を護る
ために施した各種防壁は完璧だった。あれだけ広い屋敷を、勿論二人だけの力で維持することなど出来ない。
屋敷の維持には、ホテルの従業員の手を借りていた。だが、身の回り、普段生活に使用する部屋だけは、
自分たちで掃除をしていた。食事も、特別な事が無い限り自分たちで作っていた。あの家は二人だけの空間だった。
龍亞と龍可とに完全に適合した、他のものを拒む世界だった。不純物が混じってはいけない場所だった。そんな場所に、
遊星は無遠慮に入ってきて、二人をそこから引きずり出した。この時龍可は、二人だけの世界に遊星を加えてしまって
いた。だが遊星は、それに気付いていないのだ。
 だから遊星は……。龍可は思った。もし時が来れば、また夜中勝手に出て行ってしまうだろう。最初に会った時のように。
あの時は、それで良かった。本来いないはずのものがいなくなって、正常に戻っただけだと思っていた。でも今は違う。
龍可の世界には、龍亞だけではなく、遊星も存在した。世界の三分の一が、何の前触れも無く消え去り得るという恐怖。
 シグナー同士なら、また会える。遊星はそう言っていた。龍可はそれを心から信じる事は出来ない。親子の絆ですら、
時として危ういものになる事を彼女は知悉している。つまりは、この世に確実なものなど無いという事だ。その例外を、
龍可は龍亞との絆だと確信していた。でも遊星は? 遊星も、龍可が遊星を感じるように龍可を感じていれば、その絆は
確実なものだったはずだ。でも、龍可には先のあの遊星の拒みで解ってしまった。自分が遊星の世界の外にいるという事を。
467名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:09:38 ID:1pJEl6QH
「……ずるいよ、遊星」 
 そう口にした時、龍可は泣いていた。遊星が何時かいなくなるという恐怖に押しつぶされそうだった。
熱で臥せった遊星に酷く安心感を感じていた自分をようやく理解した。動けない遊星は、何処かへ
行くことはないだろうという合理的な理由だったのだ。薔薇の蔓で縛り付けるというあの妄想も、尤もな
ものだった。拘束してしまえば、遊星が何処かへ行ってしまうことは決して無いだろう。
 だが、今は? 今の遊星は? 病気とはいっても、歩き回れるくらいには快復している。ならば、
遊星が今夜出て行ってしまわない保証がどこにあるだろう?
 急に不安に駆られた龍可は、起き上がった。遊星の部屋へ急ぐ。
 遊星の部屋の前へ来ると、遠慮がちにドアをノックした。
「遊星、入るわよ」
 ドアを開けた。ベッドにはちゃんと遊星がいた。当たり前だった。
「龍可……か。どうした?」
 遊星は仰向けに寝たまま、首だけを動かした龍可を見た。
「あ、ご、ごめん。起こしちゃった?」
「いや。寝られなかったんだ。もう随分体調が戻ったようだ」
 遊星のその言葉に、龍可は敏感に拒否を感じ取った。ここで拒まれて、そのまま部屋を出てしまっては
いけないと思った。そうしたら、本当に遊星は、私の前からいなくなってしまう。
 龍可はベッドの側まで歩み寄った。遊星は不思議そうな顔で龍可を見上げる。龍可は、ベッドに腰掛けた。
「遊星、そのね、今晩、ここで見ていてあげるわ」
「何を言ってるんだ、龍可。先も言ったが、俺は大丈夫だ。龍可こそ、寝た方が良い。あれだけ俺と一緒に
いたんだから、体調を崩したら、すぐに風邪になってしまうぞ」
「………」
 全くの正論だったが、龍可も引けなかった。
「ごめん、遊星。私、ここにいたいの」
「龍可?」
 その様子に尋常でないものを感じ取り、遊星は体を起こした。龍可は遊星の目を見る。
「遊星、何処かへ行っちゃわない?」
「どこか?」
「私の知らない何処か。ほら、前も遊星、私が寝てる間に、いつの間にかいなくなっちゃったじゃない」
 ここは遊星の家なのだから、龍可が言っていることは全く意味不明な事だった。だが理屈ではない
恐怖を龍可が感じている事を、遊星は察する。龍可の瞳は真剣そのものだった。遊星はそれに応えて
やれないような男ではなった。
「大丈夫だ、龍可。俺はここにいるから。どこへも行ったりはしない」
 その言葉は、しかし龍可を何ら安心させなかった。もしかしたら、遊星は既にここにはいないんじゃないか、
という恐怖を、龍可は突然感じた。遊星の顔を見たまま、そっと、手を伸ばした。遊星の顔に刻まれたマーカーに
触れる。窓から差し込む月明かりで、その形をはっきりと見て取ることが出来た。感触は確かにあった。
 遊星は、龍可のその手を取る。遊星の手に比べれば、随分と小さなその手。
 まずいな、と思った時には遅かった。遊星は自分でも意識する事なく、龍可の手を引いてしまっていた。
彼女は何の抵抗もなく身を乗り出した。後は遊星が少し体を動かすだけだった。唇が押し付けられる感触。
軽く触れる程度のキスだった。離れると、二人は顔を見合わせる。
468名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:11:08 ID:1pJEl6QH
「あ……その……」
 龍可は自分がしてしまった事が何か今理解したような様子で、真っ赤になっていた。
「遊星、私ね」
 遊星に握られた手を、そこから伝わる体温を意識しながら、龍可は何か言おうとした。だが、言葉が
上手く出てこなかった。遊星は暫くその龍可の慌てふためいた姿を楽しんでいたが、人差し指を龍可の
顎にやって自分の方を向かせた後、
「今夜はここにいたいんだろう?」
 と、絡め取るように言う。龍可はさらに顔を赤くして、俯いてしまった。遊星は握っていた龍可の手を
離すと、両手を背中に回し、龍可を抱き寄せる。遊星は実のところ、いささか途方に暮れていた。
相手が相手だけに、このまま事に及んでしまうのは憚られた。しかし勢いであんな事まで言ってしまい、
龍可も拒否する素振りが無かった。
「遊星」
 小さな声で、龍可が呼ぶ。遊星は龍可の肩に手を置いて彼女を自分の体から少し離し、顔が見えるようにする。
「そのね、私、初めてだから、その……」
 再び俯いてしまう。最後の方は何と言っているのか聞き取れなかった。
 ここまでされてしまうと、遊星の自制心の箍が外れてしまったとしても、彼の精神力が弱いとは言えないだろう。
 遊星は足を折って膝立ちになると、龍可の両足の下に左手を差し込み、右手を背中に添え、彼女を少し
持ち上げてベッドの上に寝かした。
 龍可は遊星を見上げる。龍亞と一緒のベッドで寝たことは良くあったが、こんな風に異性に組み敷かれるのは
初めてだった。遊星に見下ろされるこの体勢に、胸の辺りがもやもやとするような感じがした。思わず視線を逸らすと、
今度は自分が見られているという感覚が、胸のもやもやを一層強くした。お腹の辺りと、それよりもっと下の方が熱くなった。
 遊星の手が頬に触れる。まだ熱が完全に下がりきっているわけではないのだろう、少し熱かった。その手は頬から
下へ下がり、首筋に触れる。くすぐったくて、龍可は身を捩った。手はさらに下に行き、ブラウスの上から彼女の胸を撫でた。
龍可は強い羞恥を感じた。年齢のせいとはいえ、男性に触られているこの状況で、自分の胸がまだ大きくないことに
コンプレックスを感じないわけにはいかなかったからだ。アキという恰好の比較対象が存在するだけに、その敗北感は
より大きかった。
 手は円を描くように龍可の胸を撫でていたが、やがてそれを止め、そして片手で器用にブラウスの釦を外しだした。
一つ、また一つ釦が外されるたびに、ブラウスははだけ、龍可の平らな胸が露になる。最後の一つが外された時、
龍可は思わず両腕で胸を庇った。
 その行動に、遊星は何も言わなかった。ただ腕をいったん引っ込めると、じっくりと観察するように龍可の体を
眺めただけだった。その行動は、再び龍可の羞恥を煽る。
469名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:12:57 ID:1pJEl6QH
 また、遊星の腕が動き出した。今度は下半身だった。スカートを脱がすようなことはせず、その中に
手を入れて、下着の縁に指を掛ける。そのまま下に下げた。この行動は龍可にとって予想外で、
思わず声を上げてしまう。
 もう片方の腕を龍可の腰の下に差し入れ、少し持ち上げる。そうやって空間を作り、遊星は龍可の
下着を膝の辺りまでずり下げてしまう。そうして龍可を守る布の砦をあっという間に陥落させると、
遊星は龍可の一番大切な場所へ手を触れた。
 意外な事に、毛の一本も生えていないそこは、既に軽く湿っていた。遊星がそれを確かめた事に
気付いた龍可は、恥ずかしさから遊星を見上げる視線を逸らす。遊星は指を侵入させようと試みて
みたが、他人の手どころか自分の手ですらほとんど触れられたことの無いそこは、やはり固く閉じられて
おり、容易に入りそうにはなかった。
 片方の手で秘部を継続的に刺激しつつ、残りの手と口で、遊星は龍可を攻めた。首筋に、胸に、
口をつけ軽く噛んだり吸ったりする。
「や……、遊星、だめ。跡が……残っちゃう……」
「問題ない」
 先の仕返しのように、龍可の言葉を無視して、むしろそれを楽しむかのように、首筋や胸元など、
比較的外から見えやすい場所に跡をつける遊星。問題ないとは言いつつも、実際は後先考えて
いない行動だった。
 幼い体は敏感だった。遊星の指先のちょっとした動きにも過敏に反応し、体を震わせ、くねらせ、
背徳的な快感から逃れようとする。遊星は力を入れすぎないよう注意を払いつつ龍可を押さえつけ、
攻めを継続した。その、遊星に拘束されているという感覚がまた、龍可の官能を刺激していた。
彼女は遊星を拘束するのを望んでいたはずだった。だが逆に自分が遊星に拘束されている状況からも、その堪ら

ない悔しさからも、身を震わせるような快感を得ていた。
 もっと激しくしてくれても良いのに、と龍可は思った。そうするには、この部屋は少し殺風景過ぎる。手錠と綱が
あれば、少しは状況も変わるのに。遊星に手錠をかけられ、綱で体を縛られたなら……。龍可は考えた。
それで、私は何とか逃れようと体を揺らすんだけど、当然そんな事したって全く無駄。遊星は無理矢理私の唇を
奪って、舌を入れてきて、そうする間にも私の体を弄って。その後は? 私の状況なんて考えないで、
遊星は無理矢理あれをあそこに……。
「これくらい濡れてれば、もう大丈夫か」
 遊星の言葉で、龍可は現実に引き戻された。実際の龍可は、勿論手錠をかけられてなどいなかったし、
綱で縛られてもいなかった。もっともそんな拘束など必要なかったが。
 いったん龍可から身を離すと、遊星はベルトを外し、下着ごとズボンを下ろした。その男根の大きさに、
龍可は息を呑んだ。彼女に用意出来る比較対象といえば、龍亞のそれ、しかも何年か前のものしかなかった。
 恐る恐る顔を上げて、龍可は遊星を見上げた。視線が合うと、恥ずかしいのを我慢しながら言う。
「あの、あのね……。やっぱり、口で、その、したりとか、した方が良いの?」
 その申し出に、遊星は思わず苦笑した。そして龍可を優しく抱き寄せると、子供を褒めるように、
「俺に任せれば良い」
 と囁く。龍可は黙って頷いた。
470名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:14:00 ID:1pJEl6QH
 龍可を寝かせると、遊星は自分のものを龍可にあてがう。これだけ小さい子相手だと、遊星もあまり
経験が無かったので、細心の注意を払って力を入れていった。
 早速、龍可は痛そうに表情を歪めた。
「大丈夫か?」
 月並みと解っていても、遊星は聞かずにはいられなかった。龍可も、精一杯笑顔を浮かべて答える。
「うん……、平気」
 平気なわけが無かった。一瞬ここで止めてしまおうかとも考えたが、自分の両腕を握ってきている龍可の
手の強さに、遊星は、龍可がそれを望んでいない事を感じ取った。
 一度、龍可を抱きしめる。それから再開した。
 腰を前に推し進めるたびに、龍可の腕がびくびくと震えているのが解る。瞳には涙も浮かんでいた。
しかし痛いとかやめてとか、そういう言葉は一度も口にしなかった。
 遊星に体を任せている間、龍可はその痛みに半ば酔っていた。引き裂かれるようなこの感覚は、
龍可が望んでいたものに近かった。気遣いを見せる遊星の優しさは嬉しかったが、何の遠慮も
無くしてくれたら、もっと嬉しかっただろう。そして遊星に限って、そんな事はありえない。そんな
遊星だからこそ、龍可は身を任せたのだった。矛盾した二つの願望の、限りなく高みにある
妥協点が、この痛みだった。
 行為の後半には、痛みは幾分か快感に変わっていたが、龍可には気にならなかった。彼女に
とっては痛みも快感のうちだった。やがて迎えた絶頂。遊星の熱いものが体内にぶちまけられる。
この被征服感は、二人の時間のラストを飾るに相応しかった。自分が所有されているという感覚と、
自分が所有しているという感覚が合わさったようなこの感じ。
 そして、再び襲ってくる別離の恐怖。
 龍可は遊星にしがみついた。
471名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:15:17 ID:1pJEl6QH
「龍可、起きれるか?」
 遊星の声で、龍可は目を覚ました。遊星の風邪はすっかり治ってしまったようだった。薬が
良かったのか、龍可の看病が良かったのか。龍可は身を起こした。まずシーツに付いた血を見て、
昨日の行為を思い出し、赤面した。
「遊星、私達、昨日……」
「ああ」
 頷く遊星の顔も、少し赤かった。恥ずかしさよりは、彼の場合は罪悪感が大きかった。七歳差
というのは大した歳の差には聞こえないかもしれないが、十八の遊星にとっては、倫理に触れる
様な差といえた。
 自分の体を確かめると、首筋や胸元にきっちり跡が残っていた。恨みがましく遊星を見ると、
遊星は、ばつが悪そうに目を逸らす。まさかこんな子供の跡をキスマークだなどと考える人も
いないだろうから、虫刺されということで誤魔化そうと、龍可は思った。
 龍可は遊星の助けを借りて立ち上がった。足に力が入らず、暫くの間は遊星に補助して
もらわねば歩けなかった。
 制服は思ったより汚れたり皺になったりはしていなかった。今日は土曜日で学校は休みだが、
家に帰るまではこの服を着ていなければならないのだから、重要な事だった。トーストと目玉焼きを
基調とした朝食を遊星が作ってくれた。
 帰り際に、龍可は確認する。
「遊星、風邪はもう大丈夫なのね?」
「ああ、そのようだな」
 遊星は自分の体を見ながら言った。
「龍可こそ、今日は大人しくしておいた方が良いだろう。あれだけ俺と一緒にいたんだから、油断すれば
すぐ風邪に罹ってしまうぞ」
「そうしたら、今度は遊星が看病してくれるの?」
 上目遣いに顔を見て、揶揄するように龍可は言った。だが遊星は口元に笑みを浮かべ、反撃する。
「昨晩と同じように、看病しようか」
 顔を赤くしたのは龍可だった。その顔を隠すように、彼女は遊星に抱きつく。
 しばらくそうしていたが、朝の静寂を突き破るように、Dホイールの爆音が聞こえて来た。
「クロウ達だわ。帰ってきたみたいね」
「ああ。さぁ、龍可ももう帰ったほうが良い」
 龍可は、何かもう一つか二つほど意地悪な台詞を思い立ったが、また反撃されるのも嫌なので、
素直に頷いた。
 別れ際という気恥ずかしい時間を少しでも縮めるため、龍可は走って去った。遊星が見えなくなると、
また昨日のあの恐怖が蘇って来そうになる。
 龍可は胸に両手を当てて、自分に言い聞かせた。大丈夫、遊星が何処かに行っちゃう様な事なんて
無い。絶対に無い。
 その言葉は、昨日までよりは、よっぽど説得力を持っているように思われた。
 顔を上げて、また歩き出す。龍亞より先に家に帰ってないと、やっぱりまずいわよね、と思った。
今日は休みの日だから、龍亞も天兵も、きっと遅くまで寝てるはず。多分先に帰るのは私。家に
帰ったら何をやっておこうか。掃除とかはお昼からでもいいから、まず洗濯と、それから――。
472名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:15:59 ID:1pJEl6QH
以上です。
龍可ちゃんは多分尽くすタイプ。
473名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:56:25 ID:4EkhI2Qj
乙。なんか真面目さゆえの表裏の激しさと言うか、滅茶苦茶にしたいされたいって表現が面白かった
474名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 07:31:17 ID:maa5IEUu
乙、遊龍可いいねー、龍可は精霊とか見えちゃう子だからちょっと螺子が外れてそうだよね
475名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 09:02:39 ID:6wbWRbWE
こういうきちんと状況もかかれたまともな作品ばっかりだったらよかったのに
476名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 09:51:28 ID:5ukqasNI
スレ住民的に
女性モンスターと名無し決闘者ってOKなの?
アカデミアの生徒とか
477名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:45:21 ID:iJj8FtxM
薄笑いを浮かべる龍可を想像しちまうぐらいGJ。

こういう危うい雰囲気って良い物だねホントに
478名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:49:50 ID:QkKISU2R
>>472
乙です

よく考えたら龍可もヤンデレになる要素があるな
アキさんは今はもう親と仲直りしたからいいけど
双子に至っては小さい頃から親がそばにもいなくてケンカすらも出来ないってすげぇ不健全な状況だもんな

そんな中に何でも出来て頼りになる大人がやって来たらそらー懐くわなぁ
479名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:46:32 ID:YV4gzCOe
>>475
そうやって他の投下を貶すような褒め方はやめよう
お約束になるがそんなに偉そうな事が言えるならまずお前が書いてみろ、って話になる
480名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 22:48:32 ID:UPvzFasa
>>476
以前TFの女キャラと帽子の主人公との作品があったし歓迎だぜ
TF4は5Dsの世界だからまたネタが出てくるだろう
481名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:24:46 ID:mgHP7OSB
皆乙

482名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:39:14 ID:5ukqasNI
>>480
おk、待ってろ
俺の中じゃ霊使い以上のモンスターで満足させてやるぜ
483名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:45:07 ID:mgHP7OSB
>>482
期待
ジャンルは?
484名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:29:10 ID:HTDrE66o
>>483
純愛系?とりあえずまったりした話になると思われ
485名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 11:28:50 ID:LoXpsmy3
ここにはスルーを覚えない自治厨がいて困る
486名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 15:28:30 ID:JwQb09nR
>>469
GJ
487名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 18:25:23 ID:pvftKYTF
アキさんレズフラグか?
488名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 18:31:56 ID:gVlOMYgY
今回は遊星とアキが近づくための下準備にようやく入ったという感じだね
先長いな・・・
489名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 18:35:08 ID:w+fLa7ho
そして恋敵潰すためにシェリーとデュエルしたら
必要以上に理解しあってしまい百合方向に走り出すアキさん
490名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 18:40:17 ID:Ut+UYgyo
まだ百合になるとは決まってはないだろうと言いたいが
個人的には百合展開はマジで勘弁してほしい
491名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 19:14:00 ID:nR+mNCyl
幼女シェリー可愛すぎておっきした
492名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 19:18:31 ID:/Aqx8Wnf
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493名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 19:53:37 ID:4atAYIBx
遊アキ厨には本スレやキャラスレ荒らされてイライラしてたからキマシタワー歓迎
いいぞもっとやれ
494名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 20:05:16 ID:FUhLUYQT
遊星にはアキが、ニートラスなジャックにはカーリーがいるというのに一番常識人なクロウにはひとつもフラグがないというかわいそさ。
あれかね、やっぱりロリなのかね。
495名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 20:27:06 ID:nR+mNCyl
ブラックバード号擬人化

これはいける・・・
496名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 20:43:33 ID:VsBRbkLJ
>>495
黒鳥号「私、トんじゃう〜〜〜〜〜〜!!」
まで読んだ
497名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:00:46 ID:ephQi9nx
アキ恋愛脳過ぎてツマンネ
498名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:07:45 ID:PiyiOxr8
とりあえず、頬染めたアキが異常なまでに可愛かったと俺は思うんだ。
499名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:00:18 ID:vXje1q9L
>>472
すごい読み応えがあった。乙


正直、執事のおっさんとシェリーの逃避行はエロイと思った
500名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 02:47:08 ID:4AP7qWd5
「アキ、最近遊星とはいい感じなの?」
「い、いきなり何よ!?大体そんなのあなたには関係…」
「その様子だと進展はないみたいね」
「う…」
「仕方ないわね、私が手ほどきしてあげましょ♪」
「な、ちょっとシェ…むぐっ」

ここまで妄想した
501名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 10:45:58 ID:36LGofsq
>>491
お父さんの膝の上で手足バタバタさせてるのが、悪戯されてる様に見えた。
502名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 10:59:32 ID:qNoxcyvI
>>500
その後遊星も呼んで3Pフラグ
503名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 12:05:26 ID:UQFnu/DH
>>500
上半分はミスティでもしっくりくるな
504名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:01:21 ID:Wj16B6hi
シェリーのおかんが美人すぎて勃った
505名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:28:26 ID:6drKwEFt
>>502
ミスティを呼んでというのも良い
506名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:19:54 ID:qi5rxFSr
中世貴族な格好やら邸宅やらのゲーム関係の会社って聞いて
社長にフルボッコされたアイツを思い出してしまって萎えてしまった・・・

普通に母娘共にすげーかわいかったけど
507名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 03:17:24 ID:EbpYca11
>>472
面白かったです やっぱヤン気味な思考の龍可って最高

>>475
さすがの俺でもそれは引くわ
508名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 03:49:12 ID:UKtQUlnR
>>496全然関係ないんだけど黒鳥号でクロノトリガーを思い出した俺はスレ的に異端?
509名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:13:47 ID:lKRbgpTU
なんか聞き覚えがあると思ったらそれだったか
510名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 10:52:46 ID:uk96sviZ
でもブラックバードってボマー戦でも勝手に動いてクロウの前にやってきたりと慕ってるよな
ブラックバードのAIを女型アンドロイドに入れて…ってのは素晴らしい発想だ
>>395すげぇ

ところで遊戯王の世界にアンドロイドキャラっていないっけな?
精神世界とか幽体とかはあるのに
511名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 11:01:44 ID:GEFhbrhR
つ「ゴースト」
512名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:52:40 ID:vKHU+ZfX
>>510
小説の海馬ロボット。
513名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:11:02 ID:eaNoSw3i
>>482だけど、SS出来たので投下
ストーリー重視、シリアス路線、鬼畜趣味の人は つ《強制脱出装置》
途中、デュエルシーンがあるけど、ルールがおかしくてもスルー推奨
ヒロインは冒頭で分かるようにしたから、気に入らなかったら↑に同じ
以上が了解出来たデュエリストはどうぞ
514名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:12:17 ID:eaNoSw3i
よく晴れた日だった。学校の周囲には海しかない島は、早朝から鋭い反射光に包まれた。
デュエル・アカデミア高校では、特段天気のよい日には、実技デュエルを屋外で行うことが多い。
「俺のターン!ドロー!」
赤い制服の上に通したデュエルディスク。そこに収まったデッキからカードを引く。
俺の場には、伏せカードが一枚と、表側表示の《水霊使いエリア》ひとり。
黄色い制服を纏った相手は同じくひとつだけカードをセットし、守備表示の《マシュマロン》が身を固めている。
低ステータスながら戦闘で破壊されず、プロの時間稼ぎとして活躍する、最高性能の壁モンスターだ。
「霊使いで、光属性に対応するモンスターカードはなかったはずだ。少なくともこのターン、やられはしない!」
「どうかな。俺が今ドローしたカードで、そのマシュマロンを越えてみせるぜ!」
相手のライフは2500ポイント。今の手札で、届かない数値ではない。
「俺は手札から、儀式魔法《ドリアードの祈り》を発動!レベル3の、水霊使いエリアを生贄に!」
自分のモンスターゾーンにいたエリアが、光となって溶けていく。
「《精霊術師 ドリアード》を、攻撃表示で儀式召喚!」
そして同じ位置に、霊使いよりも幾分大人びた人型の女性モンスターが現れる。
攻撃力1200ポイント、守備力1400ポイント。闇と神を除く全ての属性を併せ持つ魔法使い族。
晴天の下に晒された蒼いローブと長髪のブロンドが、日光を浴びた水面のように煌めき、いつにもまして美しい。
「儀式モンスター……何をするつもりだ?」
「さらに、装備魔法《リチュアル・ウェポン》を、ドリアードに装備!攻、守力1500ポイントアップ!」
戦闘には頼りない色白の細い腕に、凝った装飾のボウガンが装着される。
1500という上昇値はなかなか侮れず、それだけで下級モンスターの火力に相当する。
「それがどうした!いくら攻撃力を上げようと、マシュマロンは戦闘では破壊されない!」
「分かってるさ。トラップカードオープン、《風林火山》!その効果で、相手モンスターを全て破壊する!」
「な、なんだってー!」
本来は風、水、炎、地の四属性を場に揃えなければ発動すら出来ないが、そのぶん、四択できる見返りも悪くはない。
ドリアードは、この強力なロマンカードの発動を、単独でなしえるモンスターだ。
ここで俺が選択したのは、いわゆる《サンダー・ボルト》と同等の効果。次の瞬間、マシュマロンは粉微塵に四散した。
「くっ……オレのマシュマロンが!」
「これで終わりだ!ドリアードで、プレイヤーにダイレクトアタック!」
ドリアードがリチュアル・ウェポンを構える。放たれた光の矢が、対戦相手に吸い込まれる。
これを身に着けたドリアードの攻撃力は、2700ポイント。この攻撃が決まれば、ゲームエンドだ。
「ははっ、詰めが甘いぜ、オシリス・レッド!トラップ発動、《魔法の筒》!」
「……ゑ?」
マジック・シリンダー。攻撃を無効にし、そのときの数値をそっくり相手プレイヤーに突き返すトラップカード。
鉄板の一枚や二枚貫けそうな勢いで、ボウガンの矢がぽっかりと口を開けた片方の筒にダイブする。
もう一方の筒から、まったく同じ矢が脇目もふらず、こちらに向かって飛んで来た。
すがるような思いで、俺は左腕のデュエルディスクを流し見た。ライフカウンターは、三桁を表示していた。
515名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:13:00 ID:eaNoSw3i
「だあ〜!今日も負け越しか〜」
背中から古ぼけたベッドにダイブする。スプリングの反動で身体が浮いた。
レッド寮の部屋は総じて相部屋だが、生徒人数の関係で、今は部屋にひとり、俺だけだ。得したようでもあり、寂しくもあり。
二段ベッドで夜を明かす友人がいないというのもまた、オシリス・レッドでは珍しいこと。
「でも、あの場面じゃモンスター優先だよなあ……伏せカードはブラフかもしれないし」
いつものように机のヘッドライトはつけっぱなしで、今夜も独り、反省会を開く。
俺のデッキは、光護封や《つまずき》などの簡易ロック系ギミックを取り入れた【霊使いコントロール】だ。
1ターンでいい、攻撃をかわし、霊使いのリバースで相手モンスターを奪う。そこから、ビートダウンをしかける。
採用したモンスターは、イラストの可愛い女の子カードばかり。いわゆるファンデッキで、仲間内の評判はよい。
ただ、どうしても趣味に走ったところがあり、実技の成績には眼を瞑りたくなる。
「はあ〜……それとも、今の俺じゃあ、あいつらの力を出し切れてないのかな?」
「そんなことはないと思いますよ。現に、勝利出来たことだってあるじゃないですか」
「まあ、そうだけどさ……ああ!?」
ベッドから跳び起きる。ドアも窓も開いた様子はないのに、誰かがいることがまず信じられない。
声の主を見たときの俺は、鏡に移せば自分でも驚くほど眼を丸くしたに違いないだろう。
「こんばんは。カードの中から、出てきてしまいました」
首が疲れそうな帽子を被り、淡い蒼色の法衣を纏う金髪美人が、コバルトブルーの瞳で呆けた俺の顔を覗き込んでいた。
「お、おま……ドリアードか?」
「はい。精霊術師 ドリアード。あなたのカードに宿る、精霊です」
花が咲いたようなおしとやかな笑顔で、美女は――ドリアードは、そう答えた。
というより、学内にこんな女性はいない。ごまかしきれない雰囲気というか、精霊だという自己紹介は妙に俺を納得させた。
「カードの精霊って……俺のデッキの?」
「ええ。いつもよくして頂いています」
「ほ、本物……だよな?」
「……そんな、オバケを見るような眼で見ないでください」
唇の端を笑わせたままで、ドリアードは金色の眉を垂らした。
「いや、カードの精霊なんて、目の前のお前以外見たことないからさ。精霊だってことは、信じるよ」
「うふふ、ありがとうございます。お優しいんですね」
いくらカードの精霊とはいえ、綺麗なお姉さんに褒められると気分がいい。
なにより、俺は恋愛的な意味では女子に恵まれていないので、彼女との会話そのものが、新鮮なときめきをもたらしたのだ。
516名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:13:41 ID:eaNoSw3i
「――ですから、《サイクロン》をぶつけられても、それにチェーンして《和睦の使者》を使えば、無駄がないんですよ」
「へえ、なるほど」
「それと、このデッキは闇属性モンスターが含まれていませんので、《暗闇を吸い込むマジックミラー》もお勧めです」
カードの精霊に、カードの講義をしてもらう光景は、思いのほかシュールだった。
もっとも、俺の部屋に、いや、男子学生寮の一室に麗しい女性がいること自体、すでに場違いなのかも。
机に向い、一枚一枚デッキをバラして控えのカードと見比べる俺のすぐ後ろには、精霊術師 ドリアードがいる。
「例えば、《皆既日食の書》を発動したのちに《光の護封剣》を発動、そこから霊使いと《砂漠の光》をつなげれば……」
精霊はカードに触れないらしく、表向きで並べられたカードを指差して、丹念な解説をしてくれる。
しかし、俺は説明に身が入らない。原因はドリアードの立ち位置だ。
一言口にするたび、彼女の吐息が耳をくすぐってしかたがない。
同級生の女子とたわむれに話をする機会はまれにあるが、ドリアードの声は女子生徒達とは違う、大人の匂いがした。
「……もう。ちゃんと聞いてますか?」
「うおおっ!?」
襟首に腕を回し、俺の背中にドリアードが寄りかかる。今度は唇が耳たぶにかすった。
それだけでも相当な刺激だが、肩甲骨のあたりに二つ、服の上からでも分かる、柔らかい感触が押しつけられる。
たまらず大声を出してしまった。この寮の防音設備はどうなっているのか、ふと頭をよぎる。
「このデッキには、まだまだ改善の余地があります。基本的なものだけでも……あら?」
小言を途中で止めたドリアードは、首に巻いた片手を下へと伸ばした。
「なんでしょう?ここ、膨らんでいますよ?」
「お、おい待て、そこは……」
すでに膨張し始めている股間に、ドリアードの細い指先が触れる。
ズボン越しとはいえ、先端を軽く撫でられただけで、俺の分身は跳躍した。
「まあ。これは……ひょっとして、いやらしいことでも考えていたのですか?」
「だってお前、背中に胸が当たって……っああ!」
ドリアードの人差し指が、テントの頂点を正確に捉え、粘土をこねるように踊り始めた。
「ふふ、これでは集中しようにも、気が散ってしまうはずですね。わたしが楽にして差し上げます」
「ドリアード……お前、何を……」
机の下に潜り込んだドリアードに、手際よくベルトを外される。
「普段から、大切にしてもらっているお礼です。忠誠の証に、ご奉仕、させてください」
パンツを掴まれ、それをズボンもろとも一息にずり下ろされた。
下半身の束縛を解き放ち、焦らされたブツを外気にさらされるころには、俺もすっかり出来あがっていた。
517名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:14:21 ID:eaNoSw3i
自慰をしなくなって久しいので、性的な、それもブロンドの美女に刺激された俺の陰茎は、はち切れんばかりに主張していた。
極限まで緊張した一物を、紅潮した顔のドリアードが、すらりと華奢な手で掴み取った。
「ああ、もうこんなに……ご立派ですわ」
「……ドリアード」
「悪いようには致しません。どうか、じっとしていてください」
上目使いで微笑む間も、ドリアードの指は男根をしごき始めていた。
自分で慰めるときとは全く異なり、他人のセンズリは予測のつかない動きで、俺を攻め立てる。
ドリアードは長い頭髪をかき上げ、そそり立つ息子を口に含んだ。
「んふっ、ちゅぷっ、くぷ、ちゅく、じゅぷっ」
「うおっ、ああ!く、うう……」
真っ赤な舌が亀頭をねぶり回し、たっぷりと唾液を含んだ咥内で、俺の愚息は悦んでいる。
掌以外の方法で快楽を得たことが一度もないので、ドリアードの奉仕は本当に未知の領域だ。
「んぷ、んむぅ……っはあ。いかがでしょうか?気持ち、いいですか?」
「ああ……最高だよ。つーか、気持ちよすぎて、俺もうイキそう……」
「んふふ。承知致しました。全てわたしが受け止めますので、どうか遠慮なさらず、達してくださいませ」
再びドリアードに咥え込まれる。さっきとは違って根元まで食らい付き、唇を激しく上下させる。
右手の指で余った竿を摩擦し、左手は睾丸を揉みしだく。
わざと立てているのか、部屋中に響き渡る水っぽい音に耳まで犯されるようだ。
「ぐぷ、ぐぷっ、じゅく、じゅくっ」
「ああー射精る!ドリアード……うっ!」
感覚としては、行為を始めてから、あっという間の絶頂だった。ドリアードの頭を押さえ付け、彼女の口に射精する。
「んぐっ!んっ、んんー……」
自分で宣言した通り、ドリアードは一切の抵抗をせず、止めどなく吐き出されたスペルマに、喉の奥まで犯されるまま。
それどころか、舌の上で甘く痺れる男根を激しく吸引し、精液を絞り取ろうとする。
「あ、ああー……たまんね」
「んく……ふむぅ……」
脱力した俺の腕を押しのけて、ドリアードの口が股間から離れた。鈴口と唇が糸を引いている。
「んっ、ん……っく」
「おいおい……全部、飲み込んだのか?」
「はあぁ……すごく濃くて、熱いです。それに、量がとても多くて……飲み切れないかと思いました」
椅子の下でこちらを見上げているドリアードは、喉に手を当てて笑いかけた。
そのまますっと立ち上がり、今度はベッドのほうへ歩いてゆく。
518名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:15:10 ID:eaNoSw3i
二段ベッドの手前でドリアードは立ち止まり、ゆっくりと俺に向き直った。
上下を覆うこてこてしたローブの留め具らしきものを時間をかけて外し、開帳する形でそれを脱いだ。
「……そんな眼で、見つめないで下さい。わたしだって、人前で裸になるのは、その……恥ずかしい、です」
俺の眼は今、よほどぎらついているのだろう。赤面したドリアードがうつむく。
カードのイラストでは分からなかった、厚手の服の向こう側。身体のラインは細いほうだが、肉付きがよく健康的だ。
胸元の実りも形状は良質。大きさはちょうど顔が埋まるくらいで、理想的なスプレマシー・ベリーを抱えている。
極部を隠すショーツはあるが、胸元を拘束するものは何もない。桜色の乳首が情欲をそそる。
「へへ……驚いたな。すっげえ綺麗だよ、ドリアード」
「あ……ありがとう、ございます」
立ち上がって、俺もドリアードに歩み寄る。制服を取り去って下着一枚の彼女に近づくと、軽いめまいを覚えた。
俺にとって理想的な年上の女体。節操のない言葉を使えば、いい具合に熟れたとびきりの上玉だ。
「で、ドリアードはどうしてほしいんだ?」
「え?」
「いきなり下脱がせて、口でイカせて、裸になって、俺を誘って……これから何がしたいのかな?」
少々いじわるな詰問をしてやる。ドリアードのほうが僅かに長身なので、俺が見下ろされる格好だ。
にやけながら反応を観察する俺に、ドリアードは申し訳なさそうに言った。
「……やっぱり、わたし……ふしだらな女ですよね」
「え?」
一気に自信の色が消えた声に、今度は俺が不意打ちをくらった気分になる。ベッドに腰を下ろし、ドリアードは続けた。
「いくら精霊だからって、モンスターで筆降ろしをするのは……嫌、ですか?」
唇に手をあて、悪戯を詫びる少女のように、か細い声で鳴く。
淫売だと卑下されたつもりでいるのか。弁解するが、皮肉を吐いたわけではない。
どちらにしろくびれた腰をくねらせて、艶めかしくそんなことを訴えらえても、思春期の男にはフェロモンしか感じない。
「……うおおっ!ドリアードおぉ!」
「え、あ、きゃあ!」
有無を言わさず、ベッドに押し倒す。唐突な加重にバネが悲鳴を上げた。
「何いってんだよ、さんざん誘っといて!嫌なわけあるか、お前を抱きてえ!」
「ああ、ご主人さま……お願いします。どうか、お情けを!」
「望み通りにしてやるよ。今夜は、たっぷり可愛がってやる!」
抱き付いて離れないドリアードから、最後に残った布きれを剥ぎ取る。
それでも、決して全裸にはしない。片方の足に引っかけて、残しておく。
ついでに、重そうな帽子を外す。ほとんどすっぴんになってしまうと、外見ではもはや、誰だか分からない。
519名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:15:51 ID:eaNoSw3i
「ん。なんだよ。もうヌレヌレじゃん」
ショーツを剥がしたときにも分かったが、触れてもいないドリアードの性器は、じっとりと愛液が染み出していた。
初めて拝む本物の女性器。きっと現実の人間と比べても、さしたる相違はないだろう。
むせ返るようなメスの香りと、他に少しだけ、これは汗の臭いだ。
「そうですよ。敬愛するご主人さまと、ようやくひとつになれると想うだけで……」
「あはは。可愛いな、ドリアード。じゃあ……挿入れるぞ」
「はい……わたしの中に、来てください」
反り立ったものを掴み、滑りと、薄明かりの中でかすかな輝きを帯びた秘裂に、矛先を当てつける。
狙いを定めて少し埋めさせ、そこからは一気に突き入れる。
「あっ、ああっ!挿入り、ました。ご主人さまの、大きい……」
「う、ううっ……ドリアードの中……俺のを、締めつけてくるぞ……」
未経験な俺は、挿入しただけで軽く達しそうになっていたのだが、そこは男として、どうにか堪えた。
「はあっ、ずっと、夢見てきました。やっと、ご主人さまとひとつに……」
「ドリアード、悪い。お前の中すごすぎて、たぶんあんま……持たない」
「わ、わたしもです。がまん出来そうにありません。お好きなようになさって!」
繋がったまま体制を入れ替える。これは座位というのか、お互いに抱き合って足を絡め合う形になる。
耐久が見込めないなら、おのずと選ぶべき作戦は早期決着。最初の一突きから、奥深くを攻める。
「ひあんっ!深いですぅ!奥まで、届いてえっ!」
「すげえ……ドリアードのココからじゅぽじゅぽって、やらしい音が聞こえるぜ?」
「い、言わないで、ああん!くださぁい!」
「あー、エロい……よがってるドリアードの顔見てるだけでっ、俺!」
また俺の耳を熱い吐息が吹き付ける。規則正しい呼吸のそれではなく、快楽で乱れきった荒々しい息使い。
快楽に酔ったドリアードの顔を横目に、凛としたイラストの彼女を思い出した。
清楚な女性ほど、快感を知ると抑制が利かなくなるという。自らも腰を振っている彼女は、その典型なのだろうか。
「ひゃうっ!わたしの、中で、ご主人さまのペニス、こすれてっ!おかしくなっちゃいますぅ!」
「お、俺も、アツアツのマンコで、すぐにイカされそうだあっ」
「く、くださいませっ!ご主人さまの、熱いのをぉ!」
栓をした風呂に湯を注ぐように、支配欲が満たされていくのが分かった。
俺はドリアードを満足させるまで果てるまいと必死だったが、案外、向こうが持ちそうにないらしい。
そろそろ我慢も限界だ。最後の力を振り絞り、締まりのきつくなった肉襞をしゃくりあげた。
520名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:16:51 ID:eaNoSw3i
「はっ、ドリアード、俺もうイク!中に、お前の中に射精したい!」
「あふっ!い、いいですよ。達して、ください。わたしも、もうっ!」
「分かった。このまま……うっ、イク!射精る!」
道連れに昇天させてやるとばかりに、強く腰を打つ。ドリアードの最奥で、俺のナニが爆ぜた。
「お、おおっ!ああイクっ!」
「ひぁあん!あ、ああっ、ふぁああああ!」
あちらも限界が近かったらしく、注ぎ込む直前には根元から折れるかと疑うほど、強烈に締めあげられた。
人間の女性が絶頂したときも同じ反応をするのかしらないが、瞼を閉じたドリアードは、全身を弓なりにして痙攣していた。
「はぁ、はぁ、ふぅ……よかったぜ」
「わ、わたしも、深く気をやってしまいました……ご満足して、頂けましたか?」
「充分だよ。ってかこれ以上は、むしろ俺のほうが持たねえ」
微笑みかけてやる。それでも脱力して、きちんとした笑顔になったか怪しい。
それでもドリアードは、無理を感じさせずにっこりと微笑し、俺の肩に手を添えて、結合を離す。
これも凄まじい快感を孕み、たまらず太ももを白濁に染める。ドリアードが、わずかに驚いたようだ。
「もう……まだまだ元気じゃないですか」
「しょうがないだろ。こんなの初めてだし、第一お前の身体がよすぎるんだよ」
「あら。身体だけ……ですか?」
「この……い、言わせるなよ」
そっぽを向いてから、ここは素直にそうじゃないと言ってやるべきだと反省した。
「ふふふ……ご主人さま」
「ん?」
「これからも、わたしのこと……大事にして、頂けますか?」
デッキの中から、霊使い達まで顔を出したらどうしよう。なんて、余計な心配をしてしまう。
ただ、趣味に走ったデュエリストとしては、この問いに対する回答に迷わない。
「もちろんだぜ。それからまた、こうやって会いに来てくれるか?」
「ああ……嬉しい。もちろんです。いつまでも、お傍に置いてくださいね」
大手を振って抱き締められ、囁かれる。俺はどうも耳が敏感らしい。
別に鍛えてもいない俺の胸板に、ドリアードの潤いある乳房が、しっとりと優しく押し潰された。
一瞬の躊躇をこともなげに無視して、俺は彼女の背に腕を回した。
521名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:18:15 ID:eaNoSw3i
翌日、風邪をこじらせ、保険室で寝込んだ友人の代理で、実技授業に駆り出された。
デュエルの序盤、《光の護封壁》に相手がもたついている隙を狙って、霊使いと《幻惑の巻物》のコンボで、憑依装着を量産。
あとから《怨霊の湿地帯》も発動し、完全にこちらのペースだった。はずだ。それを、たった一匹のドラゴンが覆した。
《和睦の使者》を用意していなければ、突如として出現した奴の一撃で、今頃俺は膝をついていたことだろう。
「ふん……運のいいドロップアウトめ。残りライフが400しかないが、まあいい。オレはターンを終了する」
青い制服を羽織った生徒の傍ら、堂々たる威風と気品を振り撒き、俺の眼の前に《裁きの龍》が立ち塞がる。
「どうだ。いかなるデッキであろうと、【ライトロード】の前では紙束に等しい」
「うるせえ!次は、俺のターンだ!」
「元より勝率を度外視したレッド生のファンデッキなど、相手にもならないのさ!」
確かに状況は絶望的だ。元より下級モンスターの性能に優れたライトロードシリーズ。《オネスト》で痛手を被ったりもした。
せっかく整備したフィールドの環境さえ、1000ライフを払って裁きの龍が発動した効果で更地になってしまった。
頼みの綱の魔法・罠は一蹴され、俺に残されたのは1300のライフポイント、手札に《精霊術師 ドリアード》が一枚。
「くっ、頼む……ドロー!」
硬く眼を閉じ、デッキトップをめくる。震える瞼を持ち上げると、可能性をちらつかせる絵柄が出迎えた。
「俺は……《貪欲な壺》を発動!モンスターカード五枚をデッキに戻し、新たにカードを二枚……ドローする!」
幸い墓地が肥えていて、発動条件に事欠かなかった。ディスクが吐き出したカードを拾い上げ、デッキを外して混同する。
元の位置にデッキを戻すと、全自動でシャッフルが行われる。不快な汗が滲んだ右手で、今度こそ本当のデステニー・ドロー。
「……そうか。ドリアード、俺とお前は!」
追加された二枚の手札を見た瞬間、身体の隅々まで鳥肌が走った。
「なんだ?こいつ……何を引いたんだ?」
「へへ……いくぜ!まずは魔法カード《限定解除》を発動!1000ポイントのライフを支払い!」
焦る気持ちを気力の限り抑えつつ、順を追ってカード効果の処理を行う。
「精霊術師 ドリアードを、手札から特殊召喚する!」
喜々としてディスクのモンスターカードゾーンに、ドリアードを展開する。
昨日に比べて緩やかな日差しの下に降臨したドリアードは、心なしか凛々しい後ろ姿が頼もしい。
「限定解除を使用した儀式モンスターは攻撃できず、ターンエンドに破壊される……ライフを減らしてまで、血迷ったか!」
「さらに、装備魔法《黒いペンダント》発動!ドリアードに装備する!」
呼んで字の如く、ブラックな首飾り。明るい色彩に包まれたドリアードの胸元に、シックなワンポイント。
攻撃力が500ポイントアップするが、これも飾り気を求めたがゆえの、ファン精神から採用した装備カードだ。
まさか、そんなデッキのアクセサリーで、デュエルの引導を渡すことになろうとは。
「黒いペンダントだって!しまった、そのカードは!」
「俺のエンドフェイズ、限定解除の効果で特殊召喚したドリアードは消滅する……」
消えゆくマイ・フェイバリット・モンスターに、沈黙を介して謝罪を述べる。
すまない。こんな勝ち方をして。お前を捨て駒にするつもりなんか、なかったんだ。
別れ際に送ったペンダントを首から下げ、俺に振り向いてくれたドリアードは、眼もくらむような笑顔を湛えていた。
「ば、馬鹿な、オベリスク・ブルーのオレが、【ライトロード】が、こんな、こんな……」
「黒いペンダントの効果発動!このカードがフィールドから墓地に送られたとき、相手ライフに500ダメージを与える!」
「ありえない!認めるか!こんな……うわあああああ!」
絶叫してみじめに頭を抱える主を、裁きの龍は見向きもしなかった。
カードをめくれば、いつでも会えるはずなのに。俺は謎の罪悪感に襲われ、眼頭が火傷したように熱くなった。
しかし、それは楽しむためだけに構築したデッキで、一線級のエリートに劇的な勝利を収めたことに対する、男泣きとも思った。
522名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:28:33 ID:eaNoSw3i
投下完了。美神より女神より霊使いより、母性的なドリアードがマイジャスティス


今日の最強カードは!《裁きの龍》!
「鯖龍」のあだ名でおなじみ、ライトロードの最強フィニッシャー
1000ライフを貢げば、誰が居ようとお構いなし!残酷な審判を下してくれるぞ!
高騰する値札に負けず、さあキミも今すぐ!Let,ライトロード!
523名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:30:57 ID:Ma1zLYLx
乙。
しかし最後の最後で間違う>>522にワロタw
レッツの正しい綴りはLet'sだぜw
524名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:35:16 ID:oNYYBE7m


裁きは創世の預言者と一緒に制限になればいいと思うよ。
そんな俺は剣闘獣使い。
525名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:52:08 ID:WdMrjiOy
>>522GJ。
ドリアードをダルクにしてやんちゃショタとのBLストーリーにした、
そんな俺はダルクや憑依装着を入れた猫シンクロで剣闘獣を倒した。
>>524に悪気はないが苺は制限じゃ生ぬるいと思うよ。
526名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:39:26 ID:FQubu/lz
乙華麗

女モンスター、原作で出たのや十代達が使ってるのしか知らないがいまどれくらいいるんだ?
霊使いとかいうのが人気らしいが
527名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 01:52:01 ID:PrNVwI8T
久々のモンスターとの絡み…乙っす
528名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:14:41 ID:SqWEwzBt
ども、お久しぶりの純愛スキーです。誰も今週の話のネタ書かないようなのでちょっと遊アキ書いてみようと思う。ただしエロパロに投下するの実は初めてなんだ。しかも携帯から…。
さて、こんなgdgdフラグ全開だが投下していいのかな?まぁ今すぐ投下はしないけど。どうせまだ途中だし。皆の反応次第だぬ。
529名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:52:01 ID:mQk/DJJa
誘い受けするぐらいならいらない。
530名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 04:53:43 ID:YQ8WGAeK
お久しぶりの純愛スキー(笑)皆の反応次第だぬ(笑)
自分語り激しいわ誘いうけ酷いわ語尾がキモいわと役満だからいらね
531名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 06:11:08 ID:SqWEwzBt
わかった…目茶苦茶叩かれたし自重しておく。誘い受けってわけじゃなかったんだけど。とにかく不快にさせて申し訳ありませんでした。書きかけだったけどお蔵入りさせとく。
本当にごめん
532名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 06:36:36 ID:VTz4q4LW
うん、悪いが>>528の文章見る限りとても面白そうだとは思えないしやめとけ
お前にそのつもりがあろうとなかろうと、相手がそう受け取るような書き方をするのがまずい
533名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 06:54:55 ID:109p3FkT
>皆の反応次第だぬ。
>書きかけだったけどお蔵入りさせとく。

こんな書き方で誘い受けじゃないという方がおかしい。

ていうか>>529-530くらいでめちゃくちゃ叩かれたとか…。
多分まだ見てるだろうから忠告するけど半年ROMった方がいい。
534名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:19:49 ID:yTKRdysg
お前ら釣られすぎ
535名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:36:55 ID:FQubu/lz
ところでさ、アキさんは依存症なんだよな
で、ディヴァインに合う前には親にも依存できないわけだから当然一人なわけだ

ってことは、アキさんが頼れる人を見つけるために大人に体を売るストーリーとかあってもいいんじゃないかな!
ディヴァインと会うまでとっかえひっかえみたいな感じでさぁ!
536名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:31:15 ID:CC8dMPah
>>535
否定はしないよ

ただしダメだっつー人もいるから投下するなら注意書きはしてくれ
537名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 16:43:28 ID:K3ov2Wye
ディヴァインに合う前は依存症じゃなかったんじゃないか?
寄って来るものは全て傷付けてしまうイメージしかないな

逆にアルカディアに入ってからの方が
実験で色々やってそうな気がする
538名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:10:33 ID:U4e5Js08
>>537
結構天然だから、大抵のエロ実験は疑問を持つことも無く受け入れてそう。
539名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:39:37 ID:EiTExT2/
>>538
「まずはこの電極をつけてくれ」
「どこにつければいいの?」
「とりあえず胸の先端かな」
「わかったわ」
「そ、それからソケイ部にもお願いできるかい」
「わかったわ」
「…」
「他にはないの?」
「一応、身体を縛ってもいいかな?」
「構わないわ」

なるほどこうですね
540名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:09:12 ID:XXpOrFWx
それは天然ではなくただの頭の足りない子だろ
種死の犬ガンダムの子くらいぶっとんでないとさすがにキレるわ
541名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:14:29 ID:wVO0A2gA
>>540
その場合遊星はラッキースケベになるのか

そして後期には途中で現れた十代に主役を盗られる、と…
542名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 03:02:10 ID:Jg+DBiEG
なんで漫画の遊星はノーヘルなんだろうか
543名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 07:20:25 ID:Yx5TZhbN
>>542
アニメなら声で判るけど、漫画じゃ顔出さなきゃ判らないからじゃね?
544名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:39:50 ID:wVO0A2gA
漫画には一応ジャックは出るみたいだが
双子やアキはちゃんと出てくるのかな

出てくるとしても三沢や万丈目みたいにキャラ変わってたりして
545名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 18:00:27 ID:khtk4CBB
三沢は漫画オリジナルのキャラだろwww

は置いといて、ジムや吹雪さんも随分変わってるからな(デッキ的な意味で)
てか既に遊星の性格が大分変わってる…
546名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:56:13 ID:9SiYbayz
漫画とアニメは別物として見た方がいいな

そんなことより女性キャラの下着の色について
547名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:58:54 ID:LpGc0AEo
アキさん黒っぽい
白は考えにくい
548名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:49:21 ID:uGKH66Ka
アキさんのアカデミアの制服はブラチラしてる様にも見える
549名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 05:10:52 ID:+n+mk7Pz
アキさんは黒薔薇だけに黒か赤じゃね

>>540
ディヴァインに見捨てられたくないと思ったらなんでも言う事聞きそうじゃね?
550名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:08:25 ID:r0fllSRu
御影さんは?
カーリーは?
龍可は?
シェリーは?
ミスティは?




















マーサは?
551名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 18:23:47 ID:uyaCgBv5
ソードマスター
ユニコーン
世紀末

なにこれ
552名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:37:52 ID:zUw5CowR
>>455の素晴らしい長編に感服した。が龍亞龍可派の俺としてはこのまま黙っているわけにはいかない。
そんなわけで双子物投下。状況としては龍可→龍亞。
オナニー・眠姦・逆レイプ・軽いヤンデレ、以上の属性に問題の無い人だけ↓へどうぞ。
553名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:38:18 ID:zUw5CowR
「龍亞ぁ、今日のご飯なんだけど…」
「カレーカレー!カレーが食べたい!」
龍可の言葉を最後まで聞くことなく、自らの大好物を連呼する龍亞。
一方で龍可はと言えば、はぁ…と盛大な溜息を漏らす。
「またカレーが食べたいの?先週食べたばかりじゃない」
「毎週だって良いじゃないか!金曜日はカレーの日なんだぜ!」
ちなみに金曜日のカレーの習慣は海上自衛隊が洋上で曜日の感覚を取り戻すために食べるものだ
というのは割と良く知られている雑学だが、龍亞はそんな事など知りはしない。
ただ龍可の作る美味いカレーが食べられればそれで良い。
「あのねぇ…先週食べたのは水曜日だったし、今日だって木曜日よ?」
「それでも食べたい食べたいー!掃除するからー!洗濯だってしちゃうからー!」
「………洗濯は…しなくて良いから。掃除をしっかりやって。そしたら作ってあげる」
「ホント!やったー!俺、掃除頑張っちゃうもんねー!」
掃除機に箒、はたきに雑巾と掃除道具をまとめて抱え、走り去っていく龍亞。
と、廊下の向こうで「うわぁっ!?」という悲鳴と何かをひっくり返したような音が響く。
どうやら掃除は思った以上に時間のかかる仕事になりそうだった。
一人リビングに取り残された龍可もよいしょ、っと腰を上げ洗濯の支度にとりかかる。
二人分だけの洗濯とは言え、11歳の子供にとってそれなりの仕事になる。
その後には龍亞へのご褒美のカレー作りが待っているのだから、時間を無駄にすることはできなかった。
554名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:38:49 ID:zUw5CowR
パタン、と脱衣所の扉を閉めてからふぅ…と龍可は一つ息を吐き出した。
入浴のために脱いだ服は、ここにある全自動洗濯機の中に放り込まれる。
翌日、洗剤を入れてスイッチ一つで洗濯は完了し、あとはそれを干すだけで洗濯は終わる。
扉の向こうからは物音は聞こえてこない。龍亞は遠くの部屋から掃除し始めているのだろう。
お世辞にも要領が良いとは言えない龍亞が掃除を終えるにはまだ相当時間がかかるはずだ。
この広い家に幼い兄妹が二人で暮らしているというのは、少し異常なことかもしれない。
ごく稀に家に戻る度に両親はお手伝いさんを雇うことを提案するのだが、二人はそれを拒んでいた。
確かに以前、家政婦を雇ったことがあったのだが、子供が見ているだけの仕事、明らかに手を抜く者ばかり。
酷いのになると、必要経費と称して、家の金に手をつける者までいる始末だった。
そして、二人は自分達だけで生活できるだけの家事能力を身に付けた。
贅沢に興味はない。世界中でその能力を求められ、飛び回っている両親からは毎月多額の金が送られてくるが
生活のために使われるごく一部を除いて、ほとんどが口座で眠ったままになっている。
二人きりで暮らす11歳の双子にとって、それが普通で当り前のことだった。

あらためて洗濯機の中を覗き込む。
当然だが、子供服ばかり。それもこまめに洗濯をしているのだから、洗濯物の量は多くない。
その量に見合った洗剤を投入し、水量を選んでスイッチオン、あとはブザーが鳴るまで待つだけ…
なのだが、龍可にはその前にしておくことがあった。
洗濯槽の中に手を突っ込み、一枚の洗濯物を捜索する。
目当ての品はすぐに見つかった。それは龍亞が前日身に着けていたTシャツだった。
555名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:39:37 ID:zUw5CowR
取りだしたTシャツを自分の口元へと近づける。
夏の盛りも近いこの時期、活発な龍亞がかいた大量の汗を吸ったTシャツには匂いが染みついている。
1日前の汗の鼻を突くアンモニア臭と、男子特有の龍亞の体臭。
それらが混ざった悪臭とも言える匂いを龍可は思い切り吸い込んだ。
一息で嗅覚が支配され、吸い込んだ息は肺へと送られていく。
鼻腔を満たしていくその匂いに龍可の理性は一瞬にして吹き飛んだ。
シャツに染みついた龍亞の匂いを龍可は夢中で貪った。
身体から力が抜けて立っていられない…だらしなく床に座り込み、それでもその手のシャツだけは決して離そうとしない。
いつしかその右手は自らの股の間をまさぐっている。
ませた友人に教えてもらった遊戯。初めてしたときは未知の感覚に恐怖を感じてすぐにやめてしまった。
けれども好奇心につられてもう一度だけ……そうして繰り返すうちにすっかりこの行為が癖になってしまった。
「ふうぅ……龍亞………龍亞ぁ…………っ」
行為の最中に脳裏に浮かぶのはいつも龍亞の顔…そのことに気付いたら堕ちるのはあっという間だった。
兄妹という関係故に誤魔化し続けてきた自分の想いをさらけ出されてからは洗濯前の自慰行為が龍可の日課になっていた。
トップス生まれの自分へのやっかみ、弱い身体へのコンプレックス、他の人とは違うシグナーとしての自分…
身の回りの様々なしがらみを最近の龍可は自慰行為で発散させていた。
匂いだけでは満たされない…。シャツの端を口に咥えて薄手の生地をしっかりと噛み締めた。
よだれによって溶けだした龍亞の汗の塩味が口の中に広がっていく。
(私、龍亞の汗を飲んじゃってる…そして私のよだれが付いた服を龍亞は着るんだ…)
変態的な思考が興奮を更に加速させていく。全てを忘れて龍可は夢中で行為に没頭した。
「んふっ……んっ……んっ……ふあぁ……龍亞ぁ……んくううううっっ!!」
頭の中が真っ白になる…シャツを噛み締めていなかったら絶叫していただろう。
「はっ……はぅ…………ぅ…またやっちゃった…………」
下を脱ぐことなく行為を始めたので下着は愛液を吸ってびしょびしょになってしまっている。
随分と時間も経ってしまっているし、そろそろ洗濯をしないと龍亞も掃除を終えてしまうだろう。
充分以上に堪能した龍亞のシャツと一緒にびしょ濡れの下着を脱いで洗濯機に入れてスイッチオン。
絶頂後のふわふわとした気分を引きずりながらも夕食の下ごしらえのために龍可は脱衣所を後にし台所へと向かった。
556名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:40:28 ID:zUw5CowR
「んっま〜いっ!んまいんまいっ!…おかわりっ!!」
その小さな身体のどこに入るのか…3杯目のおかわりを龍亞は高らかに宣言した。
「もぉ〜。しっかり噛んで食べなさい!」
器に山盛りにご飯をよそいながら、龍可は龍亞の早食いを諌める。
龍亞の食べっぷりを見ているだけで、こちらまでお腹がいっぱいになってくるようだ。
やっぱりというか、こちらは1杯だけで満腹になるだろう。
「うんうん。ちゃんと噛んでる噛んでる。はふはふ…うまうま」
差し出されたカレーのおかわりを頬張る龍亞を見て、ふと少し前の出来事を思い出す。
クラスメイトのパティが龍亞に彼の好物を尋ねたときのことだ。
彼女は「作れる物だったら私が作ってあげる…よ?」とも言っていた。
明らかに龍亞にモーションを掛けていた…。それに対して龍亞はこう言い放った。
「やっぱり龍可の作ってくれるカレーが一番好きだな〜」
あのときのパティの唖然とした顔はしばらく忘れられそうにない。
パティ以外にも龍亞と親しくなろうと近づいてくる女子はかなりの数になる。
龍亞はそのアプローチの全てを天然フラグクラッシャーの才能を全開にして粉砕していた。
「遊びに行こうよ」と誘われれば「じゃあ遊星んとこ行こうぜ!」
「龍亞君の好きなタイプ教えて」と訊かれれば「やっぱり機械族!パワー・ツールは無敵だぜ!」
(「タイプの意味が違う!」って突っ込みそうになったっけ……)
わざとやっているんじゃないか?と思えるほどの天然振りに多くの女子が龍亞の「お友達」に甘んじている。
もちろん龍亞への恋愛フラグ立ての手伝いなんてしてやる気なんてない。
龍亞にはこのまま無自覚撃墜王への道を邁進してもらうつもりだ。
「なにニヤニヤしてるんだよぉ龍可?もしかしてご飯粒がどっかについてる?」
龍亞の言葉で我に返る。いけない、知らないうちに心の中の笑みが顔に出てたみたいだ。
「な、なんでもない。良く食べるなぁって思ってただけ」
「ん〜、やっぱりカレーサイコー!ごちそーさま!」
「はいはい。お風呂が沸いてるから入っちゃって。それからちゃんと歯磨きもしなきゃダメだからね」
「ほえ〜い」
気の抜けた返事を残して龍亞は風呂場の方へと消えていく。
洗い物も龍可が買って出ている。目当ては流しに置かれた食器達。
それらを洗う前に龍亞が使っていたスプーンを口に咥える。この行為も既に日課になっていた。
557名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:41:16 ID:zUw5CowR
「ねぇ…龍亞、起きてる?」
その夜、龍亞の部屋を訪れた龍可はベッドの中のシルエットに問いかけた。
時間は23時近く、健康的な生活サイクルの小学生ならば寝ていてもおかしくない時間。
事実、龍可の問いかけに龍亞は返事を返さなかった。
ベッドの傍らまで近づくと、暗闇に慣れた目で龍亞の寝顔が確認できた。
双子の兄である龍亞はやっぱり自分と瓜二つの顔。
けれども何かが…いや、全てが違う。なぜなら龍亞は…
「こんなに強くて、優しくて、カッコ良くて……なのになんでお兄ちゃんなの?ひどいよ龍亞……」
衝動に従って、唇を重ねる。舌を絡ませ唾液を交換し、龍亞の口腔を蹂躙する。
息をするのも忘れて龍可は兄の唇を貪った。
窒息寸前になってようやく唇を離すと、混ざりあった二人の唾液が糸を引いて二人の間を繋いだ。
息苦しさに顔を歪めていたものの、龍亞が目を覚ますようすはない。
なぜならば先ほどの夕食、彼の分には遅効性の睡眠導入剤が盛られていたからだ。
昔デュエル大会中に昏睡状態になり、それから精霊達が見える様になった龍可。
しかし、精霊が見えない他人には龍可は何もない空間に話しかけ続けている子供にしか見えない。
心配をした両親が、彼女を医者に診てもらうのは当然のことだった。
診察をした医師――有名な精神科医らしいが――はストレスによる睡眠不足で幻覚を見ていると診断した。
そのときに処方されたのがこの睡眠導入剤だった。
何の役にも立たない薬だったが、龍可はそれを利用することにした。
医師に「おかげで大分具合がよくなった。もう一度処方してほしい」と頼めば薬はまた手に入る。
そうすれば医師のプライドは満たされるし、自分は龍亞への欲望を満たす術を手に入れることができる。
両者に利益をもたらす取り引きを龍可は最大限利用しようと決めた。
558名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:41:49 ID:zUw5CowR
「やっぱり…ダメ……龍亞の…もっと欲しい……」
熱に浮かされたようにつぶやきながら、龍可は無抵抗の龍亞のパジャマの下に手を掛け、脱がせてしまった。
「龍亞……『ダメ』って言わないと……龍亞の…食べちゃうよ?…………あむ」
眠っている相手への問いかけは罪悪感故か…返ってくるはずのない返事をほんの僅かな時間だけ待って、
龍亞の分身を根元まで飲み込んでしまった。
「んぷ……れろ…れろ……んく……ん………ちゅ……」
縮んだモノを口内で弄んでいると、龍亞の呼吸が荒くなり、口の中のモノが体積を増してくる。
排泄にも使われる性器を口に含んで奉仕する行為は、男に屈服し、尽くしているという被虐の興奮を。
相手の切なげな吐息と膨れ上がるモノの反応は、男を弄んでいるという征服感を。
相対する二つの精神的快楽に龍可は溺れた。
「ちゅぷ……っん……ふぅ…んふ………ん……ぷ………ちゅぱ………んぷっ」
喉の奥が突かれるほどに膨れ上がったモノを吐き出し、うっとりとした表情で眺める。
以前は皮を被っていた龍亞のお子様チ○ポは、夜な夜な龍可に弄ばれているうちにすっかり頭を露出させた立派な肉茎に姿を変えていた。
自らの唾液に塗れたその凶器に龍可は愛おしげに頬ずりをする。
亀頭独特のツルツルとした感触、唾液のそれと混ざり合い嗅覚を支配する芳香…やっぱり我慢できない。
もっと……龍亞が欲しい。口の中なんかじゃない、身体の一番真ん中に………。
フラフラと身を起こし龍亞に跨る。
下着は…服は身に付けていない、龍亞の部屋に来る前に自分の部屋で脱ぎ捨ててきた。
龍亞にキスをし、咥え、弄んでいるうちに溢れてきた蜜で既に男を迎え入れる準備は出来ていた。
先端を自らの入口にあてがう。少し腰を下ろせば…その行為が何を意味するのか理解はしている。
アカデミアにだった一般の授業は当然ある。保健体育の時間に教わった性行為……。
愛する者との子を為すための神聖な行為。
先生は「興味本位や快楽のために行うことは絶対にいけない」そう言っていた、けれど………。
「龍亞……良い……よね?私、龍亞のこと…これだけ真剣に愛してるんだもん……」
そうして自分自身を騙して……けれど躊躇いなく腰を深く沈めて龍亞のモノを身体の奥深くまで受け入れる。
「ふあぁ……っ………龍亞ぁ……はいっちゃったぁ…龍亞のが全部……はいっちゃったぁ……」
根元まで突き刺さったモノ……龍亞と深く結合している感動に龍可は身震いする。
「ねぇ龍亞……私たちエッチしちゃってるよ?兄妹なのにね……もう戻れないよね……」
深い眠りに落ちたまま犯された龍亞を見下ろして、龍可は妖しい笑みを浮かべて語りかけた。
559名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:42:57 ID:zUw5CowR
「んっ……あっ………龍亞の……すごっ…奥までいっぱいだよ………あんっ」
暗い部屋の中に濡れた肉同士が擦れ合う水音と、年端も行かない少女の控えめな喘ぎだけが響く。
モノを根元まで咥え込むと、先端が子宮口をノックする。
ゆっくりと引きぬくと、カリのエラが肉襞に絡め取られる様に擦り上げられる。
双子の兄妹のカラダはまるで互いを悦ばせるために作られたかの様だった。
「あ……はっ……。龍亞…エッチな顔してるね……。龍亞も気持ち……良いんだよね…」
意識の無いまま、上気した顔で荒い呼吸を繰り返す龍亞。どんな夢を見ているのか。
「ちゃんと私とシてる夢……見てる…よね?もっと気持ちイイ夢に…してあげるね……あぅ…ん」
緩急をつけたり円運動をしたり……。ずっと前、初めて龍亞を犯したときは拙い動きしか出来なかったが、
今ではこうして複雑な腰の動きで龍亞を攻め立てることができる。
「あっ……る、龍亞……イきそうなんだ……。良いよ…全部このまま……ナカに……」
体内で暴れるモノの様子から龍亞の限界を感じ取り、腰を深く落として根元まで咥え込む。
膣に力を入れて締め付けを強めると子宮口に密着したモノの先端が震えるのを感じ、そして…
「で、出てるよぉ…龍亞の……熱くて…溶けちゃいそうで……私も……イ…クぅ………っ」
一番奥に注ぎ込まれる液体の熱さに耐えきれず、身体を倒して龍亞にしがみつき龍可も達する。
このままぴったりとくっついて…龍亞と繋がったまま眠りに落ちたくなる衝動に駆られる。
こうして(一方的に)身体を重ねるたびに悪魔が囁く誘惑を、龍可は今夜もなんとか振り切る。
たっぷりと注ぎ込んでもらった精液がこぼれないように、膣口を懸命に締めながら龍亞の身体から離れた。
そのまま再び龍亞の足元に跪くと、龍亞のモノを根元まで咥えて本番行為前と同じ様に丁寧にしゃぶり始める。
カリの裏に、尿道に…。龍亞の精液を一滴たりとも残すまいと舐め取り、吸い出し、飲み干していく。
全て綺麗に舐め清めた後もしばらく名残惜しげに亀頭をペロペロと舐め回してからズボンを元通りに穿かせて証拠隠滅。
最後にそっと頬に口づけをして、それでも何度も振り返り龍亞の寝顔に見惚れる。
入口で最後にもう一度だけその寝顔を…。そして理性を振り絞ってドアを閉める。
「お休み龍亞……。明日もまたシてあげるからね……。」
560名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:43:40 ID:zUw5CowR
翌朝、龍可は起きてくる気配のない龍亞を起こしに兄の部屋を訪れていた。
龍亞は昨夜の出来事など知る由もなく、のんきな寝顔を晒し続けている。
その寝顔を見つめていると、また身体の奥が熱くなってくる。
このまま劣情に身を任せて昨夜のように濃厚なディープキスをしたりしたら…
それよりも朝の元気なアレを咥えてあげて目覚めさせてあげたら…龍亞はどんな顔をするだろうか…。
もちろんそれは想像でしかない。
龍亞がそんな自分を受け入れてくれるのならば世界は薔薇色に染まるだろう。
けれども龍亞に拒絶されたときには…きっと自分は生きていけない。
だから今はまだこのまま…仲の良い兄と妹のままで………。
今の歪な関係がどんな形で終結するのかはまだわからないけれど…。
「でも…これくらいは………良いよね…」
無防備な龍亞の寝顔にそっと…触れるだけのキスを幸せな夢の時間の最後の思い出に……。
そして背筋を伸ばして深呼吸、気持ちのスイッチを切り替える。

今日も良い天気だ。昨日のカレーの残りを食べてから龍亞と一緒にアカデミアに登校しよう。
龍亞はいつも授業用のデッキにパワーツールをこっそり入れるから、叱ってやらないと…。
放課後はみんなで遊星のところに遊びに行って、帰ったら洗濯と夕飯の支度と…掃除は今日も龍亞に頼もう。
禁忌の恋慕に身を焦がす少女の素顔をしっかり者の妹の仮面で隠し、龍可の大声で今日も兄妹の一日が始まる。


「龍亞っ!起きなさいっ!もう起きないと遅刻しちゃうよ!!」
561名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 19:44:06 ID:zUw5CowR
以上です。
禁断の恋愛感情に葛藤しながらも尽くそうとする健気な龍可を書こうと思ったら黒龍可変態行為満載の内容に。
どうしてこうなった(AA略
562名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:11:02 ID:IJ8rNfpb
良かったよ
次は健気な龍可にもチャレンジしてほしいなあ
563名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:24:33 ID:pNJ3vhaJ
>>559
GJ
564名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:10:34 ID:yGaQyz0W
ぐっじょ
565名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 01:50:01 ID:qMhMojp2
いい禁断を見せてもらった
恋する妹いいもんだな
566名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 03:27:39 ID:76tJM4za
gj
変態龍可好きにはたまらん
フラグクラッシャー龍亞かわいいなwww
567名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:08:18 ID:gn1h0q9u
おいおい、丸一日書き込みがないだと?

ところで、ディヴァインがネオ・ドミノシティの要人の弱みを握るためにアキさんに要人と寝させる→
後に海賊と一緒に出席したパーティでその要人と再開とか面白そうじゃね
568名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 00:22:43 ID:52YiUa5S
昔なんかの奴で妹が兄貴が寝ている隙に寝姦して、後日その兄貴がその妹を寝姦して、「こいつ、処女じゃねぇ」とかいう話があった。
569名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 11:27:41 ID:YBm/gwIe
覇王×レイ
570名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:00:22 ID:kU7zwKPh
書き込みが無いな

グラビティバイントでも発動しとんのか
571名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:25:46 ID:foqGDr0h
きっとそうだよ
572名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:42:13 ID:g+dtGXic
B地区かもよ
573名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:31:55 ID:jFbGDwpB
護封壁かもよ
574名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:33:40 ID:Ay9eXBJ0
ならば最終突撃命令
575名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:44:01 ID:j6pSc1ax
どんなに制限魔法がかけられても
お注射天使リリーだけは絶対入れない遊星さん
576名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:05:56 ID:Ay9eXBJ0
やっぱりメンタルカウンセラーリリーも入れないのかな
577552:2009/08/31(月) 22:43:13 ID:GhWRHiDL
>>568
なるほどリバーシブルストーリーか…
洗濯まで買って出るのはやはり龍可の使用済み下着が狙いで、代わりに掃除中に龍可の部屋で×××。
フラグ破壊は龍可以外に興味がないから全て計算ずくで実行。
夜は事後で疲れて泥酔している龍可を今度は龍亞が……ということか。良い電波だった…

………龍亞が干からびるな
578名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:10:39 ID:2o1u94Ak
>>577
そして龍可は肌艶がどんどん良くなる。
579名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:38:43 ID:b6b6f3RP
ツヤツヤ
580名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:49:25 ID:kZrjdXJi
こんなんなってる龍亞が頭をよぎった


  . ∩___∩ ;
  ; | ノ|||||||  ヽ `
 , / ●   ● |
 ;, | \( _●_) / ミ
; 彡、 | |∪|  |、\ ,
./    ヽノ/´> ) :
(_ニニ>  / (/ ;
; |     | ;
' \ ヽ/ / :
, / /\\ .
; し’ ' `| | ;
      ⌒
581名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:19:21 ID:qRRLNRG+
こいとぅw
582名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:15:24 ID:oKzPXmz+
アキ「遊星のこと、もっと知りたいの……」
って遊星に抱かれるんだと思ってた。
そして満足してレースクイーンになるんだと……
583名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:38:38 ID:rEEA9fgs
今回出てきたモンスター男声
584名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:33:45 ID:0D5xka8Z
>>583
うっかり石橋さんが低い声出しちゃっただけさ。
美佳さんが貴明になっただけの事だ
585名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:36:45 ID:AtDrCqht
遊星「シェリーのことが、もっと知りたいんだ…」
586名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:26:28 ID:Lbfio7ZJ
>>583

召喚されて、おっ(^ω^)って思ってたら低い声でハァッとかでワロス
ファブリーズの人型モンスター全部アレだよな

なんかテキトー
587名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:27:36 ID:s0wHTT9Q
遊星「アクセルシンクロのことがもっと知りたいんだ…」

これが現実
588名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:35:44 ID:GL0HK5QH
>>587
龍可とヤってる最中に、更にアキも入れて3Pですね。
589名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 01:20:08 ID:bJ/I+TvK
以前のゆまっちの続きはさすがにもう来ないのかな…。
今だに待ってるんだけどな…。
590名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 15:31:01 ID:FwES+/H6
俺もタッグフォースのオリキャラの話は好きだ
591名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 16:37:50 ID:KB0uBhpB
ひだまりスレに来たかと思った俺は、DM4しか持ってないという。
592名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:30:53 ID:T7Qw5HzY
TF4買おうぜ
593名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:07:45 ID:8aU1C4qW
ブルー制服のレイにサティスファクション
594名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:01:26 ID:fsxK4dyk
>>593
そんな事言われたら期待しちゃうじゃないか。
595名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:35:09 ID:nQrtdXTI
シェリーって遊星よりお姉さんかな?
596名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:31:03 ID:HH82pGAl
20代前半くらいじゃね?
舞さん的な
597名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 12:29:13 ID:XL2E56zU
確かに20はいってそう
自分の過去話する時に何年前とか言ってなかったっけ?
でも付き添いの人が結構年取ってる印象だったからそれなりに年月はたってそう
598名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:32:28 ID:wILbq+a5
蟹「年上とお注射天使に興味は無い」
599名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:49:52 ID:5mxVTrTl
ところで今週のアニメの背景にDAILY2021の看板があったが、
時代は2021年でいいのだろうか?
おっさんになった前主人公が見てみたい。
600名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:26:35 ID:gtHpTfvM
十代はユベルと超融合した結果、不老になりました


そんな妄想
601名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:37:27 ID:d9NIwTQ6
>>600
真の紋章の持ち主乙彼
602名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:21:11 ID:tBYyW7Xd
まあ実際人間やめたからな
603名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 14:16:39 ID:GzAXlGAp
俺は人間をやめるぞー
604名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:27:33 ID:rFXW2+Oe
俺も人間やめるぞー
605名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:06:52 ID:98BNp9FN
そう言えば共演するって話だったな。どうするんだろうそこ等辺。

十代はほら、○ルト○マンだからきっとそのままなんだよ。
606名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:42:18 ID:xRFVW1FB
王様はあの世に帰っちゃったし
十代は人間辞めちゃったし
こうして見ると蟹は変人要素あんまり無いな
607名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 01:11:48 ID:NoGUko4i
とりあえず話は蟹に闇人格ができてからだな
608名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 03:40:16 ID:EtXPri6K
もうジャックには闇人格が…
609遊星×アキ:2009/09/07(月) 12:23:52 ID:p981TAjU
いきなりだが>>582で吐き出したら何か浮かんだので投下。遊星×アキです。
非似・稚拙な文章にはご容赦を。
因みにエロ無しです。すみません。
610遊星×アキ 1/2:2009/09/07(月) 12:25:01 ID:p981TAjU
 D-ホイールを弄る遊星を後ろから見つめながら、アキは胸の前で両手を握りしめていた。
 その顔は赤く、何かに緊張しているのか体は強張っている。
 それでも彼女は己の胸中で決意したらしく、考えていたことを実行に移した。


 後ろで衣擦れの音がして、何事かと遊星は顔を向け――固まった。
 軽い音と共に、床にアキのコルセットと纏っていた服が一枚落ちる。
「……遊星」
 切なげに己の名をアキが呼んだ。その顔は耳まで赤く染めるほど赤い。
「お前……何を……」
 しっかり頭が働かず、珍しく動揺して戸惑いがちに問いかけた。
「私、貴方のことをもっとわかりたいの」
それがどうして脱ぐことに繋がるのか遊星にはわからない。
それでもこのことをやめさせなければならないことは理解出来た。
「やめるんだ、アキ」
「イヤ」
どこかデジャヴを感じる会話が二人の間で交わされる。
 最初にこんな会話をした時、どうやって彼女を折れさせたか思い返そうとしたが、アキがそれを許さなかった。
「私は貴方を知りたい。そして貴方も私を知ってほしいの」
そんなことを言いながらまた一枚服を脱ぐ。
目を反らそうと視線を上へ上げた時、混乱していたせいで忘れていたことを思い出した。
この倉庫自体は地下にあるが、地上に面した場所には換気と斜光のために窓がある。道行く人が物珍しさによく覗いてくるのだが、今それがあってはまずい。
「……っ」
一瞬惑ったものの立ち上がり、突然のことに身を跳ねさせたアキを素早く抱き上げ脱ぎ捨てられた服を拾うと、自分の部屋へと連れ込んだ。
611遊星×アキ 2/2:2009/09/07(月) 12:26:00 ID:p981TAjU
「……着てくれ」
ベッドにアキを降ろし、服を置いて後ろを向いた。別に見られないような姿をしているわけでもないのだが、見ていたら何かが抑えられなくなる予感がした。
「遊星」
どこか愁いを帯びた声が遊星の名を呼んだ。
それでも振り向くまいと必死に気を反らし、部屋を出て行こうとした……のだが。
「お願い。貴方のことを知りたいの」
彼女が背中から抱きついて、それを止めさせた。
背中に感じる柔らかな感触、あたたかな体温。緊張しているせいか震える声。すがるように回された手。
 頭では駄目だとわかっていたのに、遊星は振り向いた。
「!」
 自分の背に抱きついているアキは、ショーツ以外何も身につけていなかった。
日の光が、彼女の肌の白さを際立たせている。
思わず遊星は唾を飲んだ。
「……アキ……」
自分の方に遊星が振り向いたのを確かめて、アキは体を離した。「お願い遊星、貴方を教えて?そして……私を知って?」
 耳まで顔を赤く染め、潤んだ瞳で見上げ懇願するアキに理性が押し負けて、遊星は彼女の白い肌に手を伸ばした。
612遊星×アキ:2009/09/07(月) 12:27:10 ID:p981TAjU
以上です。
携帯からの投下なんで改行とか変になってたらすみません。
では。
613名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 13:28:28 ID:/+gYCqzk
なんという生殺し…
続き期待
614名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 14:43:01 ID:6JOjChNL
ええい続きはどうした!!

とりあえず今週のアキさんのライダースーツに期待しよう
615名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:47:13 ID:qeMZPZl2
おい、続きも見せろよ

ところで>>48はどうしたんだろうな
俺の期待でライフがやばいんだが
616名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:09:27 ID:IMEA9fAt
そのまま続きを書くんだ
617名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 07:55:14 ID:GHKcwrUB
闇人格ならカーリーとかダークシグナー。
618名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:28:35 ID:9LMFlAV5
デート見て悶絶しました。公式ありがとう
619名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:32:00 ID:9P7OSt2D
遊星の熱血指導…これはいける
620名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:45:34 ID:p+Xp84n+
台詞を少し変えればかなりエロい。後アキさんじゃなければ死んでます
来週の悪魔混沌王に期待
621名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 19:28:57 ID:ja/0NnSL
チンピラの酷い目にあわせてやるから、if展開で輪姦展開にできる!
これはエロだ!
622名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 19:54:37 ID:Iir3aZZz
アキさんの素晴らしいテクは遊星にライディングデュエルして教わったからだろ?
623名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:13:34 ID:m4T2szf9
アキさんの最初の吹っ飛び方がなんか古くて笑ったw
あと、ライダースーツ着てると二つのビッグマウンテンが・・・
624名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 20:16:44 ID:bbsx8jvy
カニ「まず乗る姿勢からだな」
アキ「姿勢?」
カニ「ハンドルの握りはこうだ」
アキ(遊星の手が私の手の上に!)
カニ「それから腰はしっかりと安定させて」
アキ(遊星…そんなとこ触っちゃ…)
カニ「ちょっと後ろに乗せてもらうぞ」
アキ「…!遊星のアソコが私のお尻を…!」
カニ「後は習うより慣れろだ、一緒に俺が後ろに乗って走るから身体で感じてみろ」
アキ(ああ…遊星の体温を身体で感じちゃう…!)

なるほど、遊星を感じることはできたみたいだな
625名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:15:35 ID:KXcjBFLT
(ただし性的な意味で)
626名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:17:02 ID:aWiKDuzK
いやぁ、今日のアニメはいろんな所で「ネタ元」投下してくれた感があるやねw
ライダースーツ、あれだけ転倒してるのに断固胸元まで開けているのが素敵♪
遊星が応援に来てる事「前提」でわざとやってるのだとしたら…アキさんあざとすぎるw
627名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:16:58 ID:m4T2szf9
誰かアキさんのライダースーツ着てて尚且つ胸元見えるカットの画像あったらうpして・・・録画し忘れた
628名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:23:11 ID:npZevLCj
>アキ「…!遊星のアソコが私のお尻を…!」

アキさん、声に出てる出てる
629名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:42:44 ID:WWyerexU
630名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:11:11 ID:tisP8R45
なんかエヴァスーツみたいだな
631名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:18:22 ID:nb0RtKdV
ダーリーも今日みたいに満足あたりに手取り足取りライディングを教わったのかと思うと
632名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:56:54 ID:VEzNg0pK
>>631
闇の・・・夜のライディング・・・
ある!
633名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 02:42:02 ID:41Z203fb
>>631
先行の取り方とかかなり直伝くさいよな
634名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 03:17:37 ID:icKxEkKk
ディマク×マーサを執筆中だが、ほのぼの純愛とハード凌辱どっちが良い?
635名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 04:01:54 ID:vmSbuktX
>>634
ガチで書いてるんだったら尊敬するわww
まさに誰得ww



ハードで
636名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 09:16:08 ID:z5gIg8Sp
>>629
プラグスーツっぽい
637名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 10:17:39 ID:BYbz3Pio
デートの件での龍可が嫉妬してる様に見えた。
638名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 10:24:08 ID:OhDmgtLZ
龍可(主役とデートって…まるでヒロインじゃない…
   私のほうが先に遊星と会ってるのに…ッ!!)ビキビキ
639名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 12:03:00 ID:7WUPajqc
「もしかして俺たち邪魔なのかな?」

こんなセリフが龍亞からでるとはな
640名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:23:04 ID:BYbz3Pio
「二人でパーティー脱け出さない?」
641名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:10:18 ID:3HHXarsr
>>638
それを見たエンシェントフェアリーが不憫に思って龍可に十代のような精霊パワーを与えて遊星を奪い合うってシナリオを考えた
642名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:08:19 ID:AsrvPe1h
>>641
エンシェントフェアリーの能力って
場の空気を読まない、空気をぶっ壊す能力か
643名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:43:29 ID:18lUD0Iz
「アキ、グリップをちゃんと握っておかないと振り落とされる」
「振り落と、され、るって、貴方の手、でしょっ…それに、ゆうせ…っ」
「何だ?」
「こんな、…〜〜っせ、セックスで、特訓、なんて……っ」
「バランスの取り方、覚えやすいだろう」
「そ、いう、問題じゃ、っはぁん!!」
「どうした?いちいち急な突き上げに驚いて力を抜いてたら砂利道にもクラッシュにも耐えられないぞ」
「……私の頭が……クラッシュしそうよ……」

なんか急に浮かんだ。
置き逃げ。
644名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:22:18 ID:a1H18eJ/
偉大なる妄想を書き残してくれた>>49をリスペクトして遊アキ書いてみた。ただし以下の点に注意。




>>49の要約を見ながら書いたせいか前半部分が異様に長い。
・遊星とアキは互いに意識し合っている。
・アキさんではなくアキちゃんです。乙女ですかなり。
・アキちゃん強姦されかけます。
・馬鹿息子名前無し。しかもただのレ○プ魔にしか見えない。

以上。細けぇことはBRガイル!
645名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:22:59 ID:a1H18eJ/
「…恋人のふり?」

突然の頼み事に、遊星は作業を進めていた手を休めた。

「ええ…遊星、お願いできないかしら…?」
「……」

アキの話はこうだ。
彼女の父親、十六夜英雄の知り合いの息子がアキを口説き落とそうと、アプローチをかけてきているらしい。しかし些か粘着質で、それに加えアキを嫁にやるなんてまだ考えたくもないということで困っているらしい。
それで思いついたのが遊星に恋人のふりをしてもらい、彼に諦めさせるという作戦だった。

「…成る程、な。話はわかった」
「…いい…の?」
「困っている人を見捨てるわけにはいかない。それに…」
「…?」
「……。いや、なんでもない。とにかく協力しよう」
「―!ありがとう、遊星!」

嬉しそうに微笑うアキを見て遊星は苦笑する。

恋人のふりをしてデートごっこ。それを意中の相手とするのは精神的にはかなり辛いところがある。
しかし遊星はアキの為を想い、彼女の力になるためだと割り切って恋人役を買ってでた。
646名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:24:42 ID:a1H18eJ/
それから二人は数日間、恋人同士のように振る舞った。端から見たら本物のカップルにしか見えないほど、その光景は絵になっていた。
アキ曰く、例の男は部下にアキの動向を探らせているらしい。だからそれを利用して見せびらかしてやろう、というプランだった。

「名案だな」と遊星は笑って言った。アキもクスクスと微笑って「そうね」と返した




ある日の夜
遊星との偽デートの帰り道、アキは人気のない夜道を一人歩いていた。

「……?」

しかし人の気配を感じ取り、そちらのほうを見る。そこには待ち構えるように壁に寄り掛かっていた細身の男がいた。

「こんばんは、アキ」
「…久しぶりね」

この男こそがアキ達を散々悩ませていた張本人だった。見覚えはあったのだが、アキは名前を思い出せなかった。

「酷いな、僕の名前忘れるなんて」
「あら…ごめんなさい」
「でもいいよ。これからは、なんでも僕の事を教えてあげるから。そして僕にも君の事を教えてもらう」
「お断りするわ。それに…知ってるでしょう?私には…」
「不動遊星」
「―!!」
「知っているよ。でも僕達の間には彼なんかいらない。そうだろう?アキ」
「…彼に…」
「ん?」
「彼に…何をしたの…!?」
「…なぁに、たいしたことじゃない。僕の『お友達』を彼に紹介しただけさ」
「ッ!!」

聞いたことがある。この男は自分の部下の他に質の悪いチンピラとツルんでいると。つまり今、遊星は…!
647名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:26:01 ID:a1H18eJ/
「そして!」
「―!…あっ!」

油断していた隙に男はアキに詰め寄り、手首を強く握りしめアキを壁に押し付けた。

「痛っ…」
「あんな汚らわしいサテライト育ちなんかと一緒にいちゃダメだよアキ。僕が『消毒』してあげよう」
「なにを…ッ!!?」


一瞬の出来事だった。
キス、された。いきなり。無理矢理。押さえつけられて。抵抗も許されぬうちに

ファーストキスを奪われた


「―っ!んんっ!」

アキは涙ぐみながら、必死に抵抗する。しかし細身とは言え成人男性に力ずくで押さえられては、身をよじるくらいしかできなかった。

「…!…チッ」

男は慌てて顔を離す。舌を入れようとしたところ、アキに噛み付かれたからだ。

「はぁ…はぁっ…」

アキは、この場で泣きわめきたかった。こんな男に。こんな最低な奴に、初めてのキスを奪われてしまったのだから。せめてもの抵抗と言わんばかりに、キッと睨みつけた。

「…これはお仕置きが必要だね」

男はギリッとアキの手首を強く握り、拘束を強めた。
そして痛がるアキを無視して、アキの胸元を乱暴に肌蹴させた
648名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:26:42 ID:a1H18eJ/
「っ!?いやぁ!」

身をよじり、必死に抵抗をするが拘束は緩まなかった。欲望を剥き出しにした男の視線は、まさにケモノそのものであった。もはや普通の目をしていない。『犯してやる』と叫んでいるかのような目をしていた。

アキは不快に思い、恐怖を感じ取り、絶望を味わった。怖くて、体に力が入らない。恐ろしくて、足がガクガクと震えて動かない。
男の視線に耐え切れず、アキは瞳を固く閉ざし、心の中で遊星に助けを求めていた。

「無駄だよ彼は来ない。4、5人どころの人数じゃないんだ、もう諦めるんだね」
「…っ遊星!!」



―その時、





「アキ!!!」


アキの呼び掛けに答えるかのように、遊星は現れアキの名を叫んだ。

「遊…星…っ」

震えながらそちらを向くと、あちこちに切り傷や打撲傷を受けながらも息を切らせてアキを助けにきた遊星が確かにそこにいた。

「…そ、そんな…馬鹿な、あれだけの人数を…!?それにどうしてここが…!」

動揺した男が慌ててそんなことを考えているうちに、遊星は右手に持っているD・ホイールのヘルメットを思いきり振り上げ、男目掛けて力の限り投げつけた。

「ぶばぁッ!」

ヘルメットは見事に男の顔面に直撃して、その衝撃で男は地面に倒れ込んだ。

「…貴様のお友達から全部聞き出した。それだけだ」

遊星は冷たく言い放って、慌ててアキの傍へと駆け寄った。涙ぐんで、衣服もあられもない姿となったアキが、縋るように遊星に抱きついた。
649名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:27:25 ID:a1H18eJ/
「…ゆっ…せぇ…」
「アキっ…!」

遊星は彼女を抱き留めて、自分のジャケットを羽織らせて無理矢理肌蹴させられたアキを包み込む

「っき、さま…不動…遊星ぇぇッ…!」

男はよろよろと立ち上がり、鼻血を押さえながらナイフを構えた

「………」

遊星は恐れることなく、それどころかズンズンと男に歩み寄り、距離を詰めていった

「貴様!近寄るな!サテライト育ちのクズがっ!アキにもだ!お前のような奴が…「黙れ」

遊星は途中で遮り、あろうことか男のナイフの刃を素手で握りしめた

「ヒッ…!?」

異様な行動にたじろぐ男の隙をつき、遊星は男の手首を手刀をかましてナイフを叩き落とす。そして遊星は、拳を振り上げギリギリと力を込める。ナイフを握った時からボタボタと滴る血で朱く染まった右拳を。

「…二度と…」
「ヒ…ァ、うあぁ…!」
「二度とアキに近づくな!!」
「ぶげぇっ!」

遊星の渾身の拳が男の顔面を殴り飛ばす。地面に倒れ伏した男はぴくぴくと痙攣して失神していた。

遊星は男のそのザマを数秒見据えて溜息をつき、ゆっくりとアキの傍まで戻ってきた。

「…アキ」
「……ゆ…せ、ぇ…」
「…もう大丈夫だ」

遊星はアキを抱き寄せ、包み込んだ。その温かい抱擁にアキはついに泣き崩れ、遊星に縋りついた。

「遊星っ…!遊星っ…遊…せぇ…ひっく…ッ」

弱々しく抱きついてくるアキを、遊星は何も言わずに力強く抱きしめた…。
650名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:28:10 ID:a1H18eJ/
遊星はアキを連れて自分達の家へ戻ってきた。ジャックもクロウもいなかったが、都合が良いと思い彼等のことは考えなかった。彼女を自分の部屋のベッドに座らせ、ナイフを握った右手に包帯を軽く巻いて、遊星も少し間を空けて隣に座った。

先程よりかはいくらか心も落ち着いたようだが、まだアキはガタガタと体を震えさせ両腕で自分の体を抱きしめていた。遊星は温かい飲み物でも淹れようと思い、立ち上がる。

「っ…待って…!」
「……アキ…?」

タンクトップの端を掴まれ遊星は硬直する。アキは瞳を潤ませながら必死に遊星を呼び止めていた。
アキの気持ちを察して遊星は彼女の隣に腰を下ろした。

「……遊星…わた、し…」
「……」
「こわ、かった…服も乱暴に、されて…キスも、無理矢理っ…」
「アキ…」

遊星はぽつぽつと辛そうに語りかけてくるアキを見かねて、彼女の肩をそっと抱き寄せた。

「遊星っ…?」
「アキ、俺を見ろ」
「えっ―――」

くいっ、と下顎を上げられたと思った瞬間…
遊星がそっと唇を重ねてきた。

「……っ…!」

すぐに離れたが、その感触は紛れも無くキスそのものであった。混乱するアキの頬を撫でて、遊星は静かに話し出した。

「アキ。想いのこもっていないキスなんてキスじゃない。相手の気持ちを無視して一方的に口付けるなんてキスなんかじゃないんだ」
「―!!」
「…アキの【ファースト】は今、俺が貰ったよ」
「…遊星っ!」

アキはその時、漸く自覚した。ああ、自分は遊星のことが好きなんだと。好きだから一緒にいたいんだ、愛しているから彼のことを分かりたいんだ…と。

恋人ごっこや偽デートの時に感じていた胸のもやもやの原因も今ならはっきりとわかる。辛かったからだ、かりそめの関係を持つことが。

そして好きだと自覚できた今、アキの胸中にある想いが渦巻いていた。
651名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:29:03 ID:a1H18eJ/

「(…遊星に、なら…私…)」

ぎゅ、と胸に添えた手に力を込める。そして勇気を出してアキは話し出した。

「遊星…」
「アキ…?」
「お願い…私を抱いて…?」
「―!!」
「嬉しかった…遊星のキス。私、やっとわかったの。私は遊星のことが好き…貴方になら、何をされてもいいの…」
「…アキ…」
「遊星…お願い。私の本当の処女(はじめて)を…貴方に捧げたいの…」
「…わかった。俺も…アキを抱きたい。あんな男に触れられたところ…全部俺で、塗り潰してやる」
「…クス。遊星もやっぱりケモノなのね。独占欲丸出しよ…?」
「そうさ…アキを俺だけのものにしたい。だが俺はアキの気持ちを無視したりしない。アキを大事にしたい。だから…」

遊星は珍しく緊張したように一呼吸置き、アキを真っ向から見つめて静かに話し出す。


「抱いていいか…アキ」
「……うん…」


二人はじっと見つめ合い、そっと口付けを交わした。キスの心地を感じるアキの肩を押し、遊星はアキを押し倒した。ベッドのスプリングがぎしりと悲鳴をあげたが、もはや二人には聞こえていなかった…
652名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:30:03 ID:a1H18eJ/
終わり(?)です。え、肝心なエッチのシーン?書いてる途中なんだな、これが。自分の文章力に自信ないけど、頑張って書き終えたいと思ってます。




個人的にポイントは最後に遊星「抱いていいか」と聞いた時のアキちゃんの返事です。「ええ…」ではなく「うん…」なんだ!うん、乙女アキちゃん万歳。
653名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:33:29 ID:w8CNtg2T
グッジョブ!
654名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:34:28 ID:jthV+sKG


続き楽しみだ
655名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:47:08 ID:BwJyem5i
アキかわえーw
続き頑張るんだ
656名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 03:52:12 ID:biaZvKv+
遊星さんマジカッケェっす…
657名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 11:13:02 ID:Qe7TuFhd
GJ!
【ファースト】は今、俺が…のくんだりで図らずもジンと来た。
658名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:39:20 ID:PFbiROlK
こないだのアキさんでのデートシーン見てて龍可が嫉妬してるのだろうか?とか思っちゃった

なによアキさんてば…
特訓とかいって遊星に倒れこんだり、手繋いで滑ったりしちゃって…
659名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:17:58 ID:AsrvPe1h
いやーありゃどっちかっつーと
遊星とアキ達は真面目にDホイール試験の為の訓練をしてるって言うけど
傍からみたらイチャイチャカップルのデートにしかみえないじゃない。
もーお前らさっさと結婚しろよ、みたいな意味合いかと
660名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:37:34 ID:Q681T1np
町人A「チッ、なんだよあの蟹頭、あんなカワイイ彼女連れてイチャイチャしやがって…くそっ!むなくそわりぃ」

町人B「あ"あ"あ"あ"あ"っ!!そんなに女見せつけたいかァァァァ!!彼女いない歴=年齢の俺はっ‥俺はあああああっ!!」
661名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:04:49 ID:AsrvPe1h
今のアキさんと昔のアキさんをタイムマシンで合わせてみたいな

AM時代のアキさんは今のアキさん見たらすげー嫌がるだろうけど
662名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:15:44 ID:nt1/fhgL
>>652
GJ!すでにもう悶絶しそうになったぜ。乙女なアキちゃんも可愛すぎるな。
まぁ強姦されかけたら誰だってメンタル弱くなるよな…うん。
そして遊星の優しさに俺もグッときた
663名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 03:15:17 ID:jg/JAc5F
龍可は龍亞に「じゃあデートじゃね」って言って欲しかったんだと思う。
664名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 06:22:01 ID:FsrMn2/G
>>663
あれはきっとあれだよ、龍可のヤンデレ可フラグだよ

「遊星…どうしてこんなに想ってるのにアキさんしか見てくれないの…。前はお姫様抱っこだってしてくれたのに…」
665名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 07:49:13 ID:yR+LnHYj
>>664
ヤンデ龍可ですか
666名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 09:14:39 ID:0NJveQsI
三角関係にはシェリー姉さん居るし
精霊設定はgdgdだし
スライか眼鏡かデブ辺りで妥協しないと龍可はもう何にも・・・・
667名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 09:35:03 ID:c4q4gC4t
龍亞がいるだろ!
668名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:59:45 ID:jARJBpgx
誰かクロウのことも思い出してやってください…
669298:2009/09/12(土) 11:29:47 ID:2NcFKRC0
全然書いてなくてすまん
聞きたいんだけど、今書いてるクロウ×幼女の相手
ココロとヒカリどっちがいい?
670名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:35:17 ID:yR+LnHYj
>>669
どういう女の子だっけ?
671298:2009/09/12(土) 12:44:35 ID:2NcFKRC0
ああごめん、本編でも名前言ってないんだった
ヒカリはあの「クロウにーちゃんあの話して!」の子で
ココロがもう一人の女の子、よくわからなかったら言ってくれ
672名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 12:54:40 ID:arEoS2EA
なんで名前言ってない子の名前がわかるの?
673名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 13:00:16 ID:0NJveQsI
EDかなんかじゃない?
BOXには設定資料もあるらしいし

まぁ両方合ってるかは知らないけど
674名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 14:37:27 ID:kldIM/6c
>>669
じゃあ、ブラックバード擬人化で
675名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:57:56 ID:yR+LnHYj
>>671
じゃあヒカリで。
676298:2009/09/12(土) 18:30:11 ID:2NcFKRC0
>>675
おk

>>674
その発想はなかったww


友と話しているマスターを私は遠くから眺めている。人間のように走れる足なんてない。
けれどマスターの安全を確認できる目のようなものならある。それで彼の姿を確かめることができる。
ヘアバンドで纏めたオレンジ色の鮮やかな髪。他の人や私よりも一回り小さい身長。
優しさという強さを秘めているけれど、何処か無鉄砲な幼さを残しているあの表情。
私はあの人の全てが好きだった。決して打ち明けることのない、そして打ち明けることもできない想い。

エンジンの音が響き、マスターの手が私の黒い体を撫でるのを感じた。
子供たちを慰め、デュエルモンスターを操ってきた力強い手。そしてそれが私を走らせる。
「よっし、んじゃブラックバードデリバリー、行くぜ!」
いつもの強気な口癖。本当に返事をしたつもりではい、と心で呟いた。
私が人間だったら…マスターに向かって力強く返事をできるのに…
それでも少しでもマスターの思いに答えたくて、身体中の力を使って速度を上げる。
ホイールオブフォーチュンにも負けない速度。もきっとマスターの贈り物と言えるのだろう。
風を切り、マスターの髪が揺れる。走らせることにも意識を向けつつ、私はまたマスターに見惚れていた。

私はDホイール、マスターは人間。どんなことをしても届かない思い。
それでも私は幸せ。マスターに作られ、マスターを乗せて走り、そして彼を守ることができて。

だからマスター、どうか私の心…ずっと知らないでください。
677名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 19:12:58 ID:94y06jCS
切ねぇぇぇぇ…っ!!ガチで切ないって思ってしまった…GJ
678名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 20:47:57 ID:38wZDjRn
>>676
なかった方で即席SSか、どこまでGJ
679名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:05:51 ID:jARJBpgx
>>676
『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のラストで
しずかちゃんの為に敵の親玉に特攻して犠牲になったバギーちゃんを
思い出して泣いた
680名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:17:22 ID:8SJJue5m
ラスボス「ハハハハ、貴様のDホイールを奪ってやったぞ!」
クロウ「くそっ、ブラックバード号がないと…!」
突如乗っているラスボスを吹き飛ばしてクロウの元に駆け寄るブラックバード号
しかし、振り落とした際にラスボスによって致命傷を負っていた
ブラックバード「アリガトウ…クロウ」


あれ?どっかで見たことある
681名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:00:42 ID:FqMmsB1V
でもありそうな気がする
682名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:38:08 ID:PWKMhUbL
>>676
ふざけ半分でいったのにここまでのものを書いてくれるとは…
GJですぜ!
683名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:24:39 ID:Fg56sGmf
なんか某pixivのタグのせいで
遊星×エリア、元キング×アウス、クロウ×アウス、鬼柳×ヒータが頭から離れなくて困る
しかも凌辱もの。
684名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:25:39 ID:Fg56sGmf
>>683
あ、間違えた。クロウ×ウィンだ。
685名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:46:26 ID:cYbfjs6A
>>652です。今エッチシーン書いてるわけですが…濃厚にエロいほうがいいですか?二人の絆を深める感じがいいですか?あるいはその両方?
参考までに、ね。
686名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:25:04 ID:7eE1fP/z
>>680
結局デュエルできないじゃないか……
687名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:49:10 ID:1Ym56hYf
>>680
バトルホッパーー!

>>685
濃厚なエロ
688名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:20:55 ID:H6C05zP6
エロ談義スレなのでカップリングでキャッキャがみたいんじゃなくてエロがみたい
689名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 13:55:27 ID:ItyXuUuO
>>683
調べてしまったじゃねーか
690名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:22:58 ID:KcFbmZad
両方…がいいな。元々アキを慰めるって設定だったしな。
遊星にはアキを大事にしてやって欲しいと思う。




勿論エロエロで頼む。
691名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:16:41 ID:nv3uBPw4
>>685
自分も濃厚にエロい方で
692名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:31:59 ID:yDmcHBMP
>>685
エロエロで
693名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:06:30 ID:2v87SEwt
二人の絆を深める濃厚なエロエロで
694名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:02:07 ID:fGEzoq31
いやらしければ、なんでもいい
695名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:31:44 ID:2wRlV6Z6
ねっとりいこうぜ!
696552:2009/09/14(月) 02:20:33 ID:WeNGOiWF
アキさんのキャラが良い意味で壊れつつあったり、まさかのスケートデートだったり最近は遊アキ電波が凄いですね。
公式が出している電波に乗って75話直後くらいの話で遊アキ物を投下してみる。
折角のDホイールをアキさんを泡風呂に沈めるダシにしたが反省はしてない。
まぁ>>652の続きの投下までの繋ぎ程度にどうぞ。
697552:2009/09/14(月) 02:20:55 ID:WeNGOiWF
WRGP開催が発表されて最初のライセンス獲得者となったアキは翌日から同級生達の注目の的になっていた。
「すげぇなぁ十六夜は。やっぱり俺たちとは格が違うっていうか…」
「男子差し置いて合格しちゃうなんてマジすごいしー!」
昔とは違う、悪意の無い注目は正直こそばゆい。
そもそも遊星と同じ舞台に立ちたいという思いでライセンス取得でこんな注目を浴びるとは思っていなかった。
「それに試験用の車両じゃなくて自分のDホイール使ったってのもクールだよね」
「あのDホイール、どこのメーカーで作ってもらったものなの?」
「……ふぇ?」
思いもしなかった質問にらしくもない間抜けな声が出る。
…ライディングデュエルに興味を持つようになってからこんなことが多くなってる気もするが。
考えてみればそこそこの馬力を持つオートバイ、しかもデュエルディスクとリンクする特殊なマシン。
購入すると仮定した場合、一学生が簡単に入手できるような価格だとは思えない。
まさか知人にタダでもらった…なんて話を信じて貰えるとも思えない。
級友たちの質問の答えは曖昧にぼかしながら、アキは先ずDホイールについて少し調べてみようと心に決めた。

「ナ、ナンナノ、コノネダン………」
モニターに表示された数字を前にアキの口は呆然と開かれたままだった。
まず手始めに普通のオートバイの値段を調べてみて…現実を知った。
クラスの男子が「バイトを半年頑張って」だとか「中古車を何とか…」とか言っていた意味が今ならわかる。
そして本命のDホイールだが…そもそもDホイールというものは市販されていない事がわかった。
ライディングデュエルをする資格を得る…Dホイールを手に入れる手段は大きく分けて二つ。
遊星達の様に自力で部品を組み上げ自作する、もう一つはメーカーに特注のオーダーメイド品を作らせる。
試しにメーカーサイトの見積もりで普及型のパーツを使用してのDホイール価格の注文画面を表示させて再び仰天した。
画面に現れたのはそこそこの車が買えるような数字だったからだ。
遊星が作ってくれたDホイール…ジャンク屋から譲ってもらったパーツと言っていたが、
何度も練習中にクラッシュを起こしても機体が不調を訴えるようなことは無かった。
試験の時には牛尾の操るセキュリティ用のDホイールにも当たり負けすることはなく、
アクシデント時の急制動にも難なく応えてくれるようなマシンだ。
どう考えても粗悪品ではない…メーカー注文品に当てはめた場合、中堅クラス以上の性能であることは疑いようがない。
中堅クラスのマシンの見積もり画面を表示させて、出てきた数字に怖くなってすぐにブラウザを閉じた。
「ど、どうしよう…こんな物を貰っちゃって…」
(おい、デュエルしろよ。バイクは貰った、ってレベルじゃないわよ…)
ライセンス獲得の浮かれた気分はあっさりと吹き飛び、アキは遊星達に大きな負担をかけていたことを後悔した。
698552:2009/09/14(月) 02:21:16 ID:WeNGOiWF
「………で、相談する相手が俺って言うのはおかしくないか?」
配達の最中に呼び出されたクロウはアキの前で深々と溜息をついた。
エンジンを始め、ほとんど遊星が組み上げたマシンだとは言え、クロウもブレーキ部を手掛けている。
ちなみにカウル部に「王者唯我」と書き込もうとしたジャックを止めたのもクロウである。
それで「遊星に何百万円もするようなマシンを貰ってしまったなんて、どうしよう?」と相談をされるのだから溜息も出る。
「だって!○百万円よ!?自転車を貰った、って言うのとは次元が違うじゃない!」
「アイツが勝手にやったことだろうに…あれくらいのマシン、遊星にとっては息抜き程度に作れるぜ?」
「い、息抜きって………」
○百万円相当のマシンを息抜きに……なぜ修理工などをやっているのだろうか?彼らの感覚がたまに理解できない。
「ま、お前さんがDホイールの代金を用意出来るはずがないし、そもそも遊星は受け取らねぇだろうな」
「そ、それはわかってるわよ!」
「じゃああのDホイール、遊星に返すか?」
「それも……出来る事ならしたくない………」
初めてのDホイール、しかもライセンス試験を突破した記念すべきマシン。
まして遊星が自分のために作ってくれた物だ、出来る事ならばあれに乗り続けたいと思う。
「どうしてもタダで貰うのは気が引けるってんなら、なにか礼でもすりゃ良いんじゃねぇのか?」
「お礼って……私が遊星にあげられるものなんて何も………」
だから俺やジャックも手伝ったんだけどな…。あきらめの溜息を吐き出した後、クロウは口の端をニヤリと吊り上げた。
「あるじゃねえか。お前さんに出来る、いやお前さんにしか出来ない『お礼』のしかたが」
クロウの笑みと言葉になんとなく「お礼」の内容の予想がついてしまったが…
「……やるわよ。遊星にならどんなことだってしてあげられるもの!!」
この半年の間に随分と弄りがいのあるキャラクターになったものだ…
(ま、俺はあの無愛想がどんなリアクションをするか…楽しませてもらうことで良しとするか)
こういうのは一歩引いて眺めているのが一番面白い。
火を付けて煽って、後は野となれ山となれ。
久々に楽しめそうな状況に内心ほくそ笑みながら、クロウはアキに「秘策」を伝授した。
699552:2009/09/14(月) 02:21:39 ID:WeNGOiWF
「ジャック。クロウ。……二人とも居ないのか?戸締りもしな………い……………で………」
修理工の仕事を終えて帰ってみれば、鍵は開けっ放し、中からは返事はなし。
いい加減な同居人に少し呆れながらリビングを抜け、ダイニングへの扉を開いた遊星はそこで凍りついた。
(ア………キ………?これは……夢?それとも疲れで幻覚でも見ているのか……?)
ダイニングにはエプロンを身に付けたアキが包丁を片手に野菜と格闘していた。
「アキ……なのか?いやそれよりその格好は…………」
遊星の声に振り返ったアキは、いきなり深々と頭を下げた。
「ごめんなさい遊星…Dホイールがあんなに高価なものだなんて、私知らずにライディングデュエルをやりたいだなんて…」
アキの態度に面食らいつつ、Dホイールを組んでやった事を思い出す。
一方で、(とりあえず包丁は置いた方が良い…)などとどうでも良いことを考える辺り
人間の思考の並列処理能力と言うのは思った以上に高性能なのかもしれない。
「そんな事気にしなくていい。組み上げた物だから金はかかってない。そもそも俺が勝手にやったことだ、そうだろう?」
「それでも!あなたの好意に甘えるだけなのはイヤ!…でも私に出来ることなんてこれくらいしか…」
「しかし……」
遊星の言葉を遮るようにアキの背後で吹きこぼれた鍋が音を立てる。
「いけないっ!と、とにかくもう少しでご飯が出来るから、座って待ってて!」
有無を言わさず遊星を椅子へと座らせ、再び食材と格闘し始めるアキ。
後ろから見ててハラハラさせられる彼女の手つきだが、ここで手を出したりしたら酷い目に遭うだろう。
アキの身体の向こう側で鍋や野菜が飛び跳ねるのをヒヤヒヤしながら見守る。
さらに彼女が悲鳴を上げるたびに心臓が止まりそうになる。
そんな度胸試しのような待ち時間が遊星の精神力を容赦なく削り取っていった。
700552:2009/09/14(月) 02:22:20 ID:WeNGOiWF
「……まずいな、なんだかんだでアキに甘えてしまってるじゃないか…」
浴室の中で風呂椅子に腰かけながら遊星はポツリとつぶやいた。
待たされること30分、供された肉じゃがは少し塩辛かったが普段の食生活に比べればご馳走と言える物だった。
胃袋がすっかり満たされた遊星はアキに礼を言おうとしたのだが、
「片づけはやっておくわ、それよりお風呂が沸いているから。疲れているんでしょ?」
有無を言わさず風呂場へと押し込まれてしまった。
クロウに連絡を取ってみたが、緊急で割の良い仕事が入ったということでしばらく戻ってこないらしい。
ジャックの方も何やら用事があるらしく、戻ってこないらしい。こんな時に限って孤立無援とは…。
迷惑などとは思わない。帰ったら食事が待っていて、食べ終われば温かい風呂に入ることが出来る、なんて幸せな事だろう。
しかしアキにここまで尽くされると、かえって申し訳ない気持ちになる。それにこれじゃまるで………
(…っ!何を考えているんだ、俺は!?)
脳裏によぎった馬鹿な考えを必死に振り払う。
とにかく早く風呂から出て、アキに礼を言って終わりにしよう。
そう考えた遊星の背後で浴室の扉が音を立てて開いた。
「………………遊星」
「なっ!?あ、アキ……どうし………っ!な……ん………っ!?」
アキの乱入に仰天し、遊星は慌てて振り向いてそのまま硬直する。
「あ、あ………え?……な、何………が……………」
アキのとんでもない――バスタオル一枚だけを身体に巻いた姿に言葉が出てこない。
胸元は惜しげも無く晒されているし、しなやかな美脚が覗く裾はうっかりすると大事な部分が見えてしまいそうだ。
「せ、折角だから背中でも流そうと思うんだけど………」
「……………。っ!い、いや待つんだその格好は○×▲………」
呆然としている隙にアキに背後を陣取られてしまい、動くに動けない。
下手に身を動かしてしまうとアキの身体に触れてしまう。
背後でアキが身じろぐ気配がするが、振り向く勇気は無い。覚悟を決めた身体が強張る、そして……

――――――……ぬるっ

予想だにしなかった感触。背中に押しつけられるふたつの柔らかな膨らみ、そして身体に回される細い腕。
「っ!あ、アキっ!?一体何を……っ!?」
慌てて首を回して後ろを見ると、全裸の身体を背中に押しつけている上目遣いのアキと目が合った。
「いいから…遊星はジッとしてて。全部、私にやらせて………」
遊星が理性と欲望の間で苦悩しているのをチャンスと見たのか、アキは密着させた身体をぎこちなく動かし始めた。
701552:2009/09/14(月) 02:23:14 ID:WeNGOiWF
アキに背中にしがみつかれてボディ洗いをされている間、遊星はひたすら身を硬くして固まっていた。
心臓はバクバクと音を立てて今にも口から飛び出しそうだ。
振り返ってアキの裸体を見てしまえば、僅かに残っている理性は簡単に消し飛ぶだろう。
その僅かな理性にしがみつくように目を閉じてアキの行為が終わるのを待ち続けているが…。
(……!まずい………!)
目を閉じたことで視覚以外の感覚が鋭敏になる。
背中に押しつけられたふたつの膨らみの頂点に硬い感触がはっきりと感じ取れる。
アキも興奮しているのか……熱っぽく上ずった吐息が意識せずとも聞こえてくる。
「……遊星、今度はこっち……向いて」
アキの声にしばらく動くことが出来なかった遊星だが意を決して椅子から立ち上がり、アキの方に向き直って…目を奪われた。
石鹸の泡にまみれたアキの裸体は遊星の目を捉えて離さない。
程良く発育した乳房の先端にはピンク色の乳首がツンと上を向いて付いている。
強く抱きしめると折れてしまいそうな細い腰から程良く肉のついた臀部や大腿部のラインは少女と大人の女が同居している。
まさに今が食べごろの果実…月並みな表現だがそんな印象を誰もが抱くような見事な身体つきだ。
もっともそんなアキの裸体に見惚れる事が出来たのもほんの僅かな時間だけだった。
互いに向き合った状態から、躊躇いなくアキが身体を密着させ、ボディ洗いを再開した。
たっぷりと付けられた石鹸がまるでローションのように二人の身体の間で潤滑油のように働き、背中に回された腕、
そして押しつけられた胸がなんとも言えない快感を与えてくれる。
これだけ心地良い思いをしているのだ。さっきからムスコの方も元気になりっぱなしだ。
鎮まるように必死に堪えているのだが、持ち主の意志を無視してアキの下腹部の辺りで自己主張をし続ける。
「遊星の熱いの…お腹に当たってる………。こんなに大きくなるのね」
「これは…その………すまない」
「どうして謝るの?私のせいでこうなったのに。それに………」
泡をまとった細い指が先端をそっと撫でる。
「っ!」と声を漏らす遊星と、ビクリと反応するモノをアキは愛おしげに眺め……
「このままじゃ、あなたもこの子も……収まりが付かない…でしょ?」
702552:2009/09/14(月) 02:23:38 ID:WeNGOiWF
小さな浴槽に二人が入るには同じ格好で身体を密着させるしかない。
少なめに湯が張られた浴槽に二人で身を沈めると溢れ出した湯はごくわずかだった。
最初からこうするつもりだった、ということか……。
「じゃあ………挿れる…から………」
遊星の膝の間に収まるように座り込んだアキが首をのけぞらせて背後の遊星を見上げる。
「アキ……今更言うのもなんだが……本当に良いのか…?」
「まさかやめるなんて言わないわよね?…ここまで来て恥をかかせない……でっ!」
モノの先端が膣口を捉え、頭の部分が温かな肉壺に包みこまれた。
そのまま躊躇いなく腰を下ろしていくアキの胎内に、モノが奥深くまで呑み込まれていく。
「うぐっ…………はぁ……………は、入ったぁ………」
遊星を根元まで迎え入れたアキは昂揚した表情で大きく息を吐き出した。
「どう遊星、私の中は?それじゃあ…動いてあげる。………くっ……ふぅ………」
そのまま腰を動かすアキだが、その動きはぎこちなく、また動くたびに漏れる吐息は苦しげに響く。
遊星の脳裏にある予想が生まれる。
「アキ……お前、もしかして………初めて…か?」
遊星の言葉にアキの身体がビクリと震える。
「そ、そんなわけないでしょ!あ、あなたはそんなこと気にしないで!気持ち良くなってれば良いの!」
ああやはりか…。強がるアキをいじらしく感じると共に、そこまでして尽くそうとする彼女が愛おしくなる。
「なら俺のペースでやらせてくれ、良いな?」
背後から抱きすくめられ、アキが身体を強張らせる。
表情を見る事は出来ないが、きっと苛烈な責めを想像して怯えた表情をしているに違いない。
僅かにサディスティックな感情を刺激された遊星は、しかしゆっくりと円を描くようにアキの胎内を掻き混ぜ始めた。
同時に背後から双丘を包み込むように揉みしだき、指先で硬くなった乳首を弄ぶ。
「えっ?や、やぁっ……。そんな……おっぱい…そんな風にしちゃ…ダメ、気持ちい…っ!」
予想だにしなかった優しい責めに腕の中で悶えるアキ。その耳元にそっと囁く。
「どうだ?こうやって動くと痛みも少なくなっているだろう?」
「っ!だ、だから!私は初めてなんかじゃないし、痛くも………ひゃうっ!?」
不意打ちで奥深くまで、強烈な一突きをくらってアキは悲鳴を上げた。
だが身体の奥から溢れてくる蜜に護られ、快楽に溺れ始めた身体が痛みを感じる事はなかった。
703552:2009/09/14(月) 02:24:55 ID:WeNGOiWF
「あっ、あっ……いいっ!気持ち良いっ!…突いて!遊星、もっと突いてぇ!」
狭い浴室にアキの淫らな嬌声が反響し、響き渡る。
ほんの数分前に処女を失ったとは思えないほどの乱れ振りとはしたないおねだりが遊星の興奮を煽る。
「ゆうせっ……もっと…!おっぱいもっといじめて!いやらしいこといっぱいしてっ!」
後ろ手に遊星の頭に腕を回して首を捻って遊星の顔を覗き込もうとするアキ。
その唇を塞いで、舌を絡め取る。顔を蕩けさせ舌を受け入れつつもなおもくぐもった喘ぎを口の中に吐き出す。
そう言えばキスはまだしていなかったか…。順番が滅茶苦茶だな……。
そんな事を考える遊星だったが、アキの方はお構いなしだった。
腰の動きも最初の頃のぎこちなさは影も形も見当たらない。激しい腰使いでひたすらに快楽を貪る。
「んーっ。んむぅ……ぷはぁっ!…あんっ、ゆ、遊星…私、もう……ダメっ…頭が真っ白になりそうで……」
初めてでイきそうになるとは…とんでもないな………。
呆れる遊星を尻目に歓声を上げて乱れるアキの膣がキュウキュウと締め付けを増す。
「わ、私……イく…の?遊星にイかされちゃうのっ!?…ね、遊星も……私の中でイって!!」
「あ、アキ……そ、それはマズイ……。外に…出さないと……」
「イヤッ!中ぁっ!中に出してくれないと許さないから!」
激しい腰の動きから一転して遊星から離れまいと根元までモノを咥え込んで、膣を思い切り締めつける。
その刺激に耐える事が出来ず、遊星はアキの子宮に全てを吐き出してしまった。
「ああっ!な、中……来たぁっ!…熱いのがいっぱい……ビュクビュクって……ふぁ……」
呆けた顔で注ぎ込まれる精液を受け止め続けるアキ。
やがて名残惜しげに身体を離すと、逆流した精液が湯の中に放たれ、塊となって湯船の中を漂った。
「あっ……遊星の………出てきちゃった……。もったいない……」
湯の中の白い塊を残念そうに眺めるアキだが、ふと我に返って大声を上げた。
「た、大変!こ、これちゃんと後始末しないと!」
アキの言葉に遊星も我に返る。
「ま、マズイな…こんなもの発見された日には何を言われるかわかったもんじゃない」
大慌てで湯船から湯を抜き、掃除をして証拠の隠滅を図る二人。
素っ裸で作業する自分達がおかしくて、二人はどちらともなく笑い始めた。
704552:2009/09/14(月) 02:25:31 ID:WeNGOiWF
「よぅお客さん!さっぱりした顔してるじゃねぇか!」
「いきなり入った緊急の仕事」を「夜遅くまで勤めて」から戻ってきたクロウは遊星の顔を見るなり言い放った。
悪戯を思いついた時の表情は昔と変わらない…今回のアキの暴走の裏で糸を引いていた黒幕に遊星も気付いた。
「クロウ…そうか、お前の入れ知恵だったんだな」
「ま、待って!確かにクロウのアイデアだけど…遊星に何かしてあげたいっていうのは私の意志なの!」
「アキ…………」
口が堅いように見えて、意外と抜けている遊星から情報を引き出して冷やかしてやろうと思っていたのだが、
逆にバカップルぶりを見せつけられてクロウの方は面白くない。
「はぁ……はいはいご馳走さんですっと。で、『次』は何時にするつもりなんだ?」
「つ、次…?」
「『生本番コース・中出しオプション付き』の相場が○万円だとして…ざっと100回分ってところだからな」
「ひゃ、ひゃく………」
「ローン払いだと手数料もあるから、頑張って遊星に尽くして返していかねぇとな!オプションも増やさねえと…」
「おいクロウ…いい加減に………」
流石に悪乗りが過ぎるクロウを諌めようと声を上げる遊星、その服の端を後ろから引っ張る者がいた。
「わ、私……遊星にだったら…どんなことだってしてあげる…。だから…いつでも言ってね…」
「……………………」
恥じらいと、僅かな期待に染まった美貌。そして男の妄想を形にしたような言葉。
理性という名のライフポイントを一撃でごっそりと削られる。
この美しい自分専用の泡姫にのめり込んでしまうのも、時間の問題になりそうだ。
705552:2009/09/14(月) 02:26:02 ID:WeNGOiWF
おまけ:ワンポイントレッスン?

「遊星!『オプション』について教えてよ!」
「え?あ、ああ……

オプション
星1/光属性/機械族/攻 ?/守 ?
自分フィールド上に表側表示で存在する
「超時空戦闘機ビック・バイパー」を1体指定して特殊召喚する。
このカードは常に対象のカードと同じ攻撃力・守備力の数値になる。
対象のカードがフィールド上から離れた場合、このカードを破壊する。

ビック・バイパーを守りつつ強化すれば相手を圧倒出来るな。」
「お〜っ!」
「そして『オプション』が増えればそれだけ本体が豪華になるわけだ」
「ク、クロウ!?」
「『生本番コース』が本体、『中出し』がオプション。これじゃちょっとオプションの数が足りないか?」
「クロウ!こいつらの前でそんな話は……っ」
「次にヤる時に付けるオプションは『お掃除』か『コスプレ』か…思い切って『抜かずの…



    ソ   ー   ン   ウ   ィ   ッ   プ   !   !



「「うわああああああああああっっっ!?!?!?!?」」
「ゆ、遊星!?クロウっ!!?」
「お待たせ龍亞、龍可。今週のワンポイントレッスン、始めましょ」
「あ…アキねーちゃん……ゆ、ゆーせーとクロウが……」
「今週のお題は『攻撃回数』だったわね。例えばこのローズ・テンタクルスだけど…」
「あ、あの…二人ともピクリとも動かないんだけど……」

「 さ ぁ 、 始 め ま し ょ ? 」

「「は、ハーイ………(ガタガタブルブル)」」
706552:2009/09/14(月) 02:26:29 ID:WeNGOiWF
以上です。投下していて名前欄が残っていることに気付いた、氏にてぇ…。
それでは本命の>>652の投下を待つ作業にお戻りください。
707名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 02:37:03 ID:DyROOaKk
グッジョブすぎる!!
708名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:59:56 ID:v5tPvkVJ
GJ!
エロもしっかりある上に…面白いのがたまらぬw
もうあちこちで吹き出しましたともさっ!
709名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:17:16 ID:OWJXCZDm
>>652です。まずはGJ!良い遊アキでした、ご馳走様でした。
…でも>>706が良作すぎて自分の書いてる話に嫌気がさしてきた。なんだこの駄作…なんかもう、投稿せずに封印したくなってきた…
710名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:35:32 ID:QHfaosH+
>>709
じゃあ遊星×龍可書いて。
711名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:44:44 ID:4sIe2XT6
>>709
投稿して下さいよ、お願いします
712名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 16:00:23 ID:l+GYkD24
>>709
誘い受けに聞こえるからそういう卑屈な事は言わない方がいい
比較なんかせずに欲望のまま好きなように書くなり封印するなりすればいいよ
713名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 16:25:12 ID:l+GYkD24
>>712だが、すまん少し言い過ぎたかもしれない

それと>>706GJ!
エロに至る裏話もエロ本番もしっかり書かれてて読んでて面白かった
714名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 16:35:21 ID:FUbBUA0U
半年で遊星とアキの関係があんなに進展してるとは…
一体何があったんだろう
TF4が出たらネタも増えてくるだろうし期待
715名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 17:06:07 ID:cy0+LjmE
まぁTFでコナミくんに寝取られる羽目になるんだろうけどね
716名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 18:37:27 ID:dZBvVySe
遊星「生憎俺はNTR属性持ちでね!」
717名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 18:57:37 ID:QHfaosH+
>>716
龍可を龍亞から寝盗ったり
アキをディバインから寝盗ったり
星屑をジャックに寝盗られたり
718298:2009/09/14(月) 20:17:52 ID:UUDiKLR1
空気読まずほんの少しだけ投下してみる



「…ほら、もう満足しただろ?皆もうおねんねしてんだからお前もさっさと…」
「…ねえ、クロウにーちゃん。どうして名前呼んでくれないの?」
「はあ?」
彼女の愛撫が終わり、再び眠ろうとしていた所で彼女が突然聞いてきた。俺は気の抜けた返事しかできない。

そう言えば俺は養っている子供たちの名前を呼んだことが少ない。
ほとんどが「お前ら」とか「あいつら」で済まされている。名前を呼ぶとしても余程のことがない限りだ。
特にこいつ…ヒカリは名前を言ったことも無いに等しいほど少なかった。それは俺もよくわかっている。
けれどどうしても怖いのだ。あいつらの名前を呼んでやる、ということが。
あいつらには両親がいない、ずっと孤独でこの地獄とも言えるサテライトを彷徨っていたのだ。
俺は母親代わりになったつもりであいつらを世話していたが、それでも俺は本当の母親じゃないのだ。
本当ならココロもタイガもギンガもヒカリもダイチも「お母さん!」と呼んで母親の暖かな胸に抱き付きたいはずだ。
なのに偽りの母親である俺があいつらの名前を呼んで抱き締めてやるなんて、とてもじゃないができなかった。
深く考えすぎだろ、と言われたら何も言えないがそれでも、俺は…

下半身に痺れににも似る衝撃が走った。さっき愛撫された時の同じだ…って、ちょい待て!ということは…

「あ、クロウにーちゃんのまたおっきくなった!」
「お、おい!?もうやめろって!」
「…じゃあ、私の名前呼んでくれる?」
う、と言葉が詰まる。つまりはこいつに向かって名前を、ヒカリ、と呼んでやけばもう終わることなのだろう。
たった三文字を声に出すという、とても簡単なことだがそれでも俺には一トン以上の荷物だ。
…とか何とか考えてる内にもヒカリは動いている。
「…よいしょ」
ヒカリが何か寝袋の中でゴソゴソしている。かと思ったら元気を取り戻した自身の先に暖かな何かが触れる。
慌てて布団の中を覗き込もうとすると風に吹き飛ばされそうな程小さな声が聞こえた。
「…大人の人って…こうすると名前…呼んでくれるんだよね」
「は!?何言ってやがる、お前はまだ子供だろ!つーかそんなこと何処で…」
「…クロウ…」
幼く静かな声が俺の身体中の熱を一気に冷ました。それとほぼ同じ。
「いああぁっ!?」
719298:2009/09/14(月) 20:18:21 ID:UUDiKLR1
短くてごめん。出来次第また投下する
720名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:54:53 ID:QHfaosH+
>>718
区切り悪過ぎだろ。
721名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:32:25 ID:lK2HINIs
このスレもずいぶん良作品がたまったが、作品を残す場所がいまだ無いのが悲しい。
どなたか職人はいないだろうか
722名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:04:02 ID:9kyExwCC
まず隗より始めよという言葉があってだな
723名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:09:45 ID:DP3DEw9c
保管庫ならwiki形式が一番楽に思える
724名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:47:52 ID:NV/CQZb3
言いだしっぺ(ry
725名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:53:31 ID:TTlFDcsz
そういえば、シェリーのエロがまだないんだな
726名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:54:42 ID:Xp4mcU95
>>725
何下に遊星さん、アキ、相棒のオッサンと絡むキャラは多かったりする
意外とアクセルシンクロさんとも繋がってるかも知れないし
727名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:54:47 ID:/qmN+DQG
だってミゾグチぐらいしか相手が……
728名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:58:15 ID:TTlFDcsz
>>726
グラサンとの関係はあるんだろうか

>>727
ボスの逆恨みで襲われる展開が考えられる!
729名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:14:15 ID:NDn3JweC
>>728
監督と言え監督と!
730名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:44:49 ID:TTlFDcsz
>>729
すいませんボス!
731名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:18:05 ID:ZSE6fznJ
あれ ここってまとめwikiあったんだね
ttp://wiki.livedoor.jp/yugioh_eroparo/
732名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 02:23:16 ID:ZSE6fznJ
お 初代スレの内容まともに追加できた
このスレのも追加してみる
733名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:27:50 ID:qsmIVv+e
カーリー!!
空気
734名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:55:14 ID:oFb89Esa
そんなこと言ったら3期においてアキさんバイク編以外での遊星さんなんて
全部無理矢理出してるだけじゃないかw
735名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:54:54 ID:8+P/jHIf
カーリーはメインじゃない割には出張ってる方じゃないか
ダグナー編とか龍可やアキさんより目立ってたんじゃないか

シェリーさんの再登場はまだか
736名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:07:21 ID:9HaDAusT
>>735
4話もしておいて目立つどころか見る気失せる程グダグダな龍可って・・・
何下にフラグまた立てるが今度こそ目立てるか

明日香とモクバDT参戦らしいがネタになりそう?
737名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:13:43 ID:3n6PQV08
>>736
あの引き延ばしは訳が分からんかったな
まぁ、ダグナー関連は終始gdgdな流れになったりはしたけど
一番力入ってたのカーリーと元キンの話じゃないか?

明日香さんは知らんが、モクバはどうしろとwww
738名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:25:00 ID:9HaDAusT
ボマーさん絡みとかアキの試合の順番とかかなり変わったんだろうな

明日香は十代とかにそれで負けて虐められるとか
モクバはほら何というかそっくりな姫とか?
739名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:51:32 ID:cBrydvoW
ええいカーリーのライダースーツはまだか…
740名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 08:43:21 ID:NU/bZLbE
ジャックって本当にカード寝とるよな。
741名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 11:05:16 ID:CdmXx1ej
>>738
モクバを姫役にするBIG5は変態としか思えん。
742名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 15:14:22 ID:5oCXSrzJ
だが変態で良い時もある!
743名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 15:46:02 ID:q+Odm8RP
私、BIG5の一人だけど、女子高生相手にいろいろできたから変態でよかったと思う
744名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:33:12 ID:CdmXx1ej
>>743
ペンギンー!
745名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:44:10 ID:OMmXw4vA
>>652です。ようやく完結できました。以前聞いたようにエッチシーンは長くしたつもりです。ただしカプ要素も重視しています。>>49の作品はそこが重要だと感じた結果のことです。ご理解を。




前回と同じような注意&長ったらしいのでお気をつけて。
746名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:45:17 ID:OMmXw4vA

「…んっ…」

唇を離すと、アキはポーっとした表情を浮かべて遊星を見つめていた。遊星はふと思い立ったように押し倒したアキを見下ろして、彼女に問うた。

「アキ…深いほうの味も知っておくか?」
「…深い…ほう?…あ、…ん…」

その意味を理解する暇もなく、遊星は再びアキにキスをしてきた。嫌がることもなくアキはそれを受け止めたが…

「…んんっ!?…ふ…っぁ…!」

突如、遊星の舌が侵入してきた。そしてアキは漸く言葉の意味を理解した。深いほう…つまりディープキスだ。そういえばあの男も、舌を入れようとしてきていたなと思い出した。無我夢中で噛み付いてやったが。

「ん…ふぅ…、はぁ…!」

なんて、考える余裕はもう奪われていた。アキは初めてのディープキスに翻弄されていた。
歯列をなぞり、舌同士を絡ませ、唾液がくちゅくちゅと音を立てる。呼吸もままならないのに永遠に続いてほしいとすら思える甘美な接吻に、アキはすっかり虜となっていた。

「…ん…、んぅ…ッ!」

しかし上手く呼吸もできないため、アキは遊星の背中を弱々しく叩いた。直ぐさま遊星はキスをやめて顔を離す。
刹那、つぅ…と銀色の糸が遊星とアキを繋いだ。アキはドクドクという胸の躍動を抑えながら、自分の唇を指でなぞった。

「すまない…先に言えばよかったな。呼吸は落ち着いて、鼻から……?」
「……っ…」
「…すっかり虜になったみたいだな」
「…えぇ…ゾクゾクしすぎて…癖になっちゃいそう…」

うっとりとした恍惚の表情を浮かべ、アキは嬉しそうに微笑う。遊星も苦笑して、アキの頬を撫でる。

「いつでもしてやるさ…少しずつ慣れていけばいい」
「そうね…ありがとう、遊星」

はにかんでお礼を言うアキに遊星は「気にするな」と短く返して、軽く口付ける。
今度は触れるだけのフレンチキス。ディープとは違う、かわいらしくて愛おしいこのキスもまた、アキを幸せな気持ちでいっぱいにしていた。
747名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:45:59 ID:OMmXw4vA

「…アキ」
「?」
「そろそろ…いいか?」
「―!…うん…」


いよいよ愛の営みが始まるのかと思うと、込み上げてくるような嬉しさと、恐怖にも似た緊張感がアキの胸に渦巻いた。


「なるべく…優しくする」

緊張している様子のアキの頬をそっと撫でる。そして遊星は彼女の服を少しずつ脱がせていった。あの男とは違い、ゆっくりと丁寧に彼女の服を脱がせていく。それだけでも嬉しくて、アキは涙が出そうになった。


「…っ恥ずかしいわ…遊星…」

ブラとショーツだけの下着姿にされて、アキは恥ずかしすぎてどうにかして隠したいと思い、身を竦める。

「意外と…可愛い下着をつけているんだな」
「〜っ!」

アキが身につけていたのは、淡いベビーピンクの下着であった。上下揃ってまじまじと見られ、この時点でアキの心臓は羞恥心で破裂しそうだった。
フッ…と遊星は微笑い、アキの太腿やお腹を撫で回すした。

「ひゃんっ!」

ゾワ…とした甘い痺れに、アキは反射的に喘ぎを漏らした。気をよくした遊星は、いよいよアキの豊満な胸へと手を這わせた。

「…ん、っあ…」

まずは控えめに胸を揉んでみる。触ってみて改めて思うが、やはりアキの胸は大きかった。なのにとても柔らかかった。張りのあるのに弾力も申し分ない。

「はっ…ふぁ…っ!やん…遊…せぇ…んっ…!」

マシュマロのようなアキの胸を愛撫するうちに、アキ自身も快感を感じて甘い吐息を漏らしていた。きゅっと瞳を閉じて、じわじわと迫り来る快感に耐えていたようだ。

「(……可愛い…)」

普段は強気でクールなアキ。そんな彼女が、今。自分の愛撫によって身悶えている。そう考えただけで遊星の中の「男」は高ぶりを感じずにはいられなかった。

遊星は快感に耐えているアキの隙をついて背中に手を回し、片手で器用にブラのホックを外してやった。
748名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:46:41 ID:OMmXw4vA

「きゃっ…!」

形のいい乳房が完全に露わになる。ブラによる拘束から解き放たれたその双丘は、先程よりも視覚的にそそられるものがあった。アキは思わず反射的に胸を両腕で隠そうとする。

「アキ…見せてくれ。なにも隠さずに、全部…」
「……遊…星っ…」

抵抗をやめたアキの腕をそっと払い、今度は直にその胸に触れる。触れただけなのにアキはビクッと反応し、喘いだ。

「…ひぁっ!」
「…?」

遊星は不審に思い愛撫を続ける。さっきよりも力を込めて、その豊満な乳房を揉みしだく。

「あっ…や…んんッ…!」
「…そうか。ここか」

ニヤリと不敵に笑い、遊星はアキの胸の乳首を親指で軽く弾いた。

「くふぅっ!」

思った通り、アキは快楽に打ち震えてシーツを握りしめた。

「乳首が弱いんだな…アキ」

遊星はシニカルな笑みを浮かべて、趣向を変える。胸を揉みしだく愛撫をやめて、弱点を責め続けることにした。右の乳首は引っ掻くように爪で弾き、左の乳首は舌で舐めた。

「ふぁあっ!やっ…あぁ!」

ビクビクと震え、快楽に耐えるアキ。自分の弱いところを知られ、そこばかりを弄られる。それはアキの中に秘められた被虐心を強く揺さぶり、マゾヒストな快楽を呼び起こした。

遊星も驚いていた。彼女の被虐的な感度に。そして嗜虐的な自分の衝動に。自分の愛撫に鳴かされるアキを見て遊星はその圧倒的な独占欲に震え上がりそうだった。
その「はずみ」かはわからないが、遊星は無意識のうちに舌で舐めるだけに留まらず、その胸の果実にカリッと歯を立てていた。

「―っ!はぁああっん!!」

予想外なまでの強い刺激にアキは軽く絶頂を迎えた。そしてその瞬間、遊星も冷静さを取り戻した。慌てて彼女の様子を伺うと、アキの目尻には涙がたまっていた。
749名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:47:27 ID:OMmXw4vA

「―っ!アキ…!」

遊星の胸中に後悔の念が押し寄せる。優しくすると言ったのに。大事にしたいと言ったのに。いつの間にか欲望に支配されて、彼女を傷つけてしまった。重苦しい自責の念が、遊星に纏わり付いた。

「…ゆぅ…せっ…」
「…すまない…アキ…っ。俺はっ…これじゃ…あの男がしたことと…」
「…そんな顔…しないで…?」
「なっ…?」

アキは遊星の後頭部に手を回し、引き寄せた。そして、ゆっくりと唇を重ね合わせた。初めての、自分からのキスだった。

「…遊星とあの人は…全然違う。遊星の手は優しくて…温かくて…嬉しくなるもの…。さっき言ったでしょ…?私…遊星になら…何をされてもいいの…」
「っ…アキ…」
「……そ…それ、に…」
「…?」
「…き…気持ち良かった…から…っ///」
「―!」

頬を朱く染めてそう言ったアキに、遊星は言いようもない気持ちの高ぶりを感じた。嗚呼、なんて愛しいんだろう。どうしてこんなにかわいらしいのだろう…。
そう思った瞬間に、気がつけば彼女の体を抱き起こして、抱きしめていた。

「っ…遊星…?」
「………」
「……んっ…」

何も言わずに、ただ抱きしめてくる遊星。アキも黙ってその心地良さに身を委ねることにした。

そのまま数秒が経ち、やがて遊星は再びアキを押し倒した。驚く様子も見せずに、アキは遊星を見上げた。


「……続き…して?遊星…」
「…あぁ」

仕切り直しという意味も込めて、二人はキスをした。ゆっくりと唇を離すと、遊星は愛撫を再開する。
750名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:48:08 ID:OMmXw4vA

胸に触れ、徐々にその手を下腹部へと這わせていく。脇腹や太腿を掠めた時にアキは反射的に軽く喘いだ。
そして遊星の手はいよいよ下着越しにアキの下腹部へと到達した。試しに遊星は下着の上から秘部に触れてみた。

「…っひぁあ!」

ヌチュ…という卑しい水音が微かに聞こえた。遊星はそのままショーツの中へと手を突っ込み、指を動かしてみる。

「ん…あぁ…っ!やぁ…ッ」

アキのそこはもう充分すぎるほど潤っていた。指を抜き去ると、指先にはてらてらと煌めく愛液が付着していた。

「びしょびしょだな…アキ。こんなに感じてくれていたのか」
「…っ!」
「…可愛い」

薔薇のような朱色に染まったアキの顔を見て遊星は微笑う。そして、ショーツの端を摘んでするりと脱がせてやった。
遂にアキは一糸纏わぬ、生まれたままの姿となった。

「…やっ…ダメ…そんなに見ないで…!」
「……アキ…綺麗だ」
「―〜っ!!」

遊星の賞賛はとても嬉しかったが、それだけでこの恥ずかしさは消えたりはしなかった。耐えられなくて、どうにか大事な部分を隠そうとする。

「ダメだ…隠さずに見せてくれと言ったろう…?」
「…っあ…」

抵抗虚しく、遊星に押さえ付けられてしまった。勿論痛くはないのだが、拘束力は強かった。
あの男のように力ずくで押さえなくてもこうして抵抗できなくなるあたり、やはり遊星は器用なのだろうと思い知らされた。

「…充分濡れてはいる。だがだからと言って、まだ挿入れるわけにはいかない」
「あっ…」
「少し…ほぐすぞ」

そう言って遊星はその細長い指を一本、アキの蜜壷へと沈めていく。

「んぅ…ッ」

初めて味わう異物感。自分の「そこ」に「誰かの何か」が入ってくるという初めての感覚に、アキは戸惑った。
751名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:49:02 ID:OMmXw4vA

「…辛いか?アキ…」
「…っ…うう、ん…」

首を横に振るアキだが、遊星にはその弱々しい仕草やナカのきつさからアキの状態を容易に察した。
入れていたのは人差し指。だから他の指はフリー、つまり空いていた。遊星は親指を動かし、アキのクリトリスにそっと触れた。

「…やっ!?はぁんっ!」

予想通りアキはビクンと悶えた。遊星はそのまま乳首にした時のように引っ掻くようにそこを刺激し続けた。勿論同時に、人差し指も激しく動かした。

「やぁ、あ!ダメ、それ…感じすぎちゃ…ふあっ!!」

ビクビクと震えてシーツを握りしめる。快感に必死で耐えるアキを見下ろして、遊星はゆっくりと指を引き抜いた。

「あぅっ…ゆう…せっ…」
「もうそろそろ…大丈夫だろう」
「―!」

遂に、この時が来た。遊星と文字通り、「繋がる」その時が。アキは嬉しさと恐怖が同時に沸き上がってくるのを感じた。
752名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:50:05 ID:OMmXw4vA

「………あ」
「…?」

突如、遊星の顔色が青ざめた。何事かと思いアキは身を起こす。

「…どうしたの?遊星」
「……どうしたものかな…」
「…?なにが…?」
「……………避妊具」
「……はっ…?」

予想の斜め上を行く返答にアキは脱力した。が、しかし行為のことを考えてみればそれは当然のことであった。アキにとってはたいして心配することではなかったが…

「遊星…いらないわ、そんなの…」
「………いや待て、落ち着けアキ。俺達にはまだ早「馬鹿!そんなの分かってるわよ!な、中出ししろなんて一言も言ってないじゃないっ!!」
「…っ?」

顔を真っ赤にしたアキに怒鳴られて、さすがの遊星もたじろいだ。アキは溜息をつきながら、静かに話し出した。

「…気持ちは嬉しいわ、遊星…。でも…私、ゴムなんて付けてほしくないの」
「え…?」
「私…生の感触が…ありのままの遊星が…欲しいの…。ゴムなんかに遊星がくれる体温も、快感も、幸せも…何も奪われたくないの…」
「アキ…」
「……私も…欲張りなのかな。でも…!」
「わかっている…それに相手をこの身で精一杯感じたいという気持ちはよくわかる。なにより俺は、アキにそれだけ想われて…嬉しい」
「…遊星っ…」
「だが…中に出さなくても、妊娠する可能性はいくらでもある。…それでいいのか?」
「…うん。その時のことは…その時考えましょ?」


はにかんでそう言ったアキに遊星はフッと笑って「そうだな…」とだけ返した。
今はそこまで考える必要なんてない。散々愛撫されて体はすっかり火照り、すぐにでも達してしまいそうなアキと、行為が始まってからずっと高ぶり続けて、今にもはち切れんばかりに存在を主張する遊星のソレ
二人はとっくに、限界寸前だったのだから。
753名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:50:48 ID:OMmXw4vA

遊星もいよいよ邪魔な服を脱ぎ捨てた。タンクトップを放り、カチャカチャとベルトを外す。ボクサーパンツごと一気にずり下ろすと、猛々しく高ぶった男根が解き放たれた。

「―っ!!」

それを見た瞬間、アキは今までにない程顔を真っ赤に染めた。初めて見た、男の人のモノ。口をぱくぱくさせながら、ジッとそれを観察するように凝視した。

「…あまり直視されるのも…なんというか困るんだが」
「あ、う…ごめんなさいっ…」

慌ててアキは顔を背ける。遊星は困ったように笑いながらアキを押し倒した。

「……あっ…」

アキはその時、無意識のうちに遊星の体を見つめていた。衣服を全て取り払ったからこそ改めてわかる。彼の男らしい肉体のことが。細いのに力強い腕。硬そうな胸板。無駄のない引き締まった筋肉。それら全てがアキを魅了していた。

「…アキ…?」
「……綺麗…」
「…は?」
「―っ!な、なんでもない…!」
「…?」

言えるわけがない。貴方の肉体美に見惚れていました、だなんて。ぶんぶんと首を振って気を取り直し、アキはゆっくりと遊星の背中に腕を回した。

「…それでいい、アキ。耐えられなかったら思い切り爪を立てるんだ」
「…でも、」
「俺はそれを受け止めることくらいしか出来ない。…だから遠慮しなくていい」
「…わかった…」

こくん、と力無く頷く。遊星は「いい子だ」と囁いて、頭を撫でる。そしていよいよ、アキの膣に自らの分身をあてがった。

「いくぞ…」
「んッ…」

ゆっくりと少しずつ沈めていく。指とは比べ物にならない質量に、早くもアキは屈してしまいそうだった。

「ん…っはぁあ…ッ」
「っアキ…力抜け…」

ギチギチと締め付けてくる膣内を押し進み、ついに最大の『壁』にぶつかった。それは遊星を拒むかのように立ち塞がった。
754名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:51:33 ID:OMmXw4vA

「…っ…」
「ゆう…せっ…?」
「アキ…深呼吸して、力を抜いてくれ…」
「え…」
「それと…『遠慮するなよ』」
「…どういう―――」

アキが聞き返すのを待たずに、遊星は一気に処女膜を突き破った。

「ひっ…ああぁあッ!!!」

つんざくような悲鳴をあげて、反射的に遊星の背中に思い切り爪を立てた。ガリガリと皮膚が裂ける鋭い痛みを感じて遊星は顔をしかめたが、アキの為を想い何も言わずにただその痛みを甘受した。

「ひっ…あ、んぅ…ッはあぁ…」

ハァハァと浅い呼吸を荒々しく繰り返すアキ。ほんの少し体を動かすだけで、下半身が激痛を訴える。

「すまない…アキ…」
「…ゆ…う…せぃ…っ」
「でも…よく耐えたな」
「えっ……あ…」

気を落ち着かせて結合部を見ると、遊星の男根は根元まで深く挿入っていた。そう、今アキと遊星は本当の意味で繋がることができたのだ。そのことを理解した途端に、アキの瞳から涙が零れ落ちた。

「っ遊星ぇ…!」
「アキ…痛かっただろう…本当にすまない…」
「違う…違うよ…辛いから泣いてるんじゃない…嬉しすぎて…涙が止まらないだけなの…ッ」
「…アキ…」

遊星はアキの目尻に溜まった涙をそっと指で拭い、キスをした。キスの甘い痺れはアキを夢中にさせて、次第に痛みも和らいでいった。舌を抜いて唇を離すと、アキは恍惚とした表情を浮かべて微笑んでいた。

「んっ…遊星…もう…動いて…?」
「…大丈夫なのか?辛いなら我慢しなくていい、もう少し待っても…」
「いいの。…私ばっかり…だったから…遊星にも…んっ…、気持ち良くなってほしい…から」
「アキ…」

そう言ってくれるのが堪らなく嬉しくて、そして同時に申し訳なく思う。だが辛いのはある意味遊星も同じ。遊星のモノは今にも欲を吐き出さんと、ただ快感に焦がれていた。
755名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:52:16 ID:OMmXw4vA

「…すまない。いくぞ…アキ…」
「…っんあ…きて…遊星っ…!」

意を決して遊星は動き出す。始めはゆっくりと、スローペースで浅い出し入れを繰り返した。次第にアキも熱い吐息を吐き、少しずつ快感の喘ぎを鳴き始めていった。

「あっ、あん!ひぁ…っ遊星ぇ…!」

アキの甲高い喘ぎを聞くうちに遊星も律動のペースを速めていき、やがてグチュグチュと卑猥な水音が聞こえてきて、その音が更にアキの官能を高めていった。

「ふぁ!ダメっ、ひぁあ!やっ…遊星ぇ…感じ、すぎちゃ…あぁんっ!!」

パンパンと激しくピストンを繰り返す。アキはギュッとシーツを握りしめ、与えられる快感を無心に受け止めた。

「んぁあっ!え…やっ!待っ…はぁん!そこぉ…ッ!」
「っ…ここ…か?」

ある一点を擦れた時、アキの体がビクンと反応した。遊星はそれを見逃さず、何度も突き入れその一点を見つけ出す。

「ああぁ!やぁ!ダメ!やだ…そこ突かれ、たら、私…っはぁ!あああぁ!」
「―っ…!」

アキの膣内がきつく締まり、本能的に遊星はモノを引き抜いた。直後、アキの体がビクビクと痙攣し、そして力無く横たわった。絶頂に達して、イッたようだった。

「…はぁっ…アキ…」

遊星も荒々しく呼吸をして、ゆっくりと腰を引いた。

「―!!ダメ、待ってっ!」

だがアキは、力の入らない体を精一杯動かして遊星を引き止めた。

「ア…キ、なにして…っ」
「ダメ…まだ終わり、じゃ…ない…でしょ…?」
「なっ…」
「遊星…まだ『出して』ない…から…」

そう言われた瞬間、遊星はドクンと心臓が跳ね上がるのを感じた。確かに射精するまでには至らなかった。だがここまで高ぶれば後は自分でどうにでもできる。だがアキは信じられないようなことを言い出した。

「…いいよ…遊星…私のナカ…もう一回来て…っ」

自分の蜜壷を指で開き、アキは遊星を誘ってきたのだ。
756名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:53:01 ID:OMmXw4vA

「っ…!」
「お願い…きて遊星…っ、中途半端で終わらせたくないのっ…遊星も一緒にイこ…?」
「…っアキ!!」

もはや余裕のない遊星は、衝動的にアキの膣内に自身をあてがった。そして思い切り挿入する。さっきとは『すべり』が段違いであった。

「んっ、あぁ!遊星っ!いっぱい…いっぱい気持ち良くなって!はぁんっ!あ、私の…中で…んんッ!」
「アキ…アキ…ッ!」

無我夢中に激しく腰を振る。容赦のないピストンであったが、それでいて冷静に確実に、さっきのアキが過敏に反応したポイントを突き崩していた。

「やぁあっ、はぁん!遊星、遊星ぇ!もっとぉ!ひぁぁあ!」

快楽に喘ぎながらも、アキは遊星の名を呼び背中に回した腕に力を入れてしがみついた。そのままひたすらお互いに快楽を貪る。やがて遊星は、強烈に沸き上がるものを感じ取った。

「っ!アキ…もう…限界だ…ッ!」
「んぁ…わた、しも…もぉイッちゃ…あぁ!また、イッちゃうよぉ!」
「―アキ!!」
「遊せっ…あぁ!ふぁああぁっ!!」

最後に遊星はアキの腰を掴み、最奥まで突き入れた。一番奥深くまで突き崩され、アキの膣はキツく遊星のモノを締め上げた。
アキがイクのとほぼ同時に遊星は男根を引き抜き、絶頂感に耐え切れずアキのお腹に射精した。濃厚でドロリとした白濁液が、アキの体を汚していく。


「あ…っん…ゆう…せっ…」
「アキ…。…ん…?」

遊星が呼吸を整えながらアキの顔を覗き込むと、彼女の瞳は固く閉ざされていた。

「…気絶…させてしまったのか…」

その事実に、ズキリと胸が痛む。処女だったアキ。二回もイかせてしまった。しかも無理をさせてまで…。これでは疲労で意識を手放しても仕方ないことであろう。
757名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:54:09 ID:OMmXw4vA

「…アキ…」

白濁液に汚れた体を綺麗にしてやって、後始末を済ませた遊星は自分の服を着る。アキにも服を着せてやるべきか迷ったが、下着などを自分が穿かせるのはマズイ気がして、やめておいた。
代わりに風邪を引かないようにと、温かい毛布にアキの体を包み込む。
呼吸も落ち着き、スゥスゥと規則正しいリズムの寝息を立てて眠るアキの頭を撫で、そっと頬に口付けた。

「…おやすみ、アキ」

耳元でそう囁いて、遊星は部屋の照明を落として音を立てずに部屋を出た。室内にはアキの寝息だけが静かにこだましていた…




―――――――



「……ん」


アキが目覚めると、視界には見知らぬ天井が映った。寝ぼけた頭をフル稼働して、ここが遊星の部屋だったということを思い出した。では何故自分が遊星の部屋で眠っていたのか?


―ズキンッ!


「痛っ…!…あ!」


下半身の鈍痛。そしてその痛みで全てを思い出した。

「そうだ…私昨日、遊星と…!っ痛…」

やはり無理をしすぎたのであろう。少し体を動かすだけでも下半身が激痛を訴えてくる。アキは自分の下腹部を触ってみる。そういえば気を失う直前、遊星はお腹の上に射精していた気がする。だが…

「…綺麗になってる。服もたたんで…それにこんな毛布出てなかったわよね…。…遊星が…やってくれたのかな」

そう思うと、嬉しくて自然と微笑んでしまう。しかしそうなると疑問だ。遊星はどこにいるのか?そもそも今は何時なのか…。
時計をキョロキョロと捜していると、壁にアンティークな掛け時計があった。成る程、なんか遊星らしいと思ったアキであった。


「…へ?8時…40分?」

硬直するアキ。ゆっくりとカーテンをあけると、窓からは輝かしい日光が注がれてきた。

「――〜っ!!」

声にならない叫びをあげて驚愕したアキ。跳び上がるように体を起こして起床した。

「…もうっ!」

下半身の痛みなんて気にしていられない。服を急いで着込み、部屋を出る。内部の構造はよく知らなかったが、適当に捜し回っていると遊星はすぐに見つかった。
758名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:55:05 ID:OMmXw4vA

「…あぁ。おはよう、アキ」

いつものように遊星はD・ホイールの整備をしていた。作業の手を止め汗を拭い、アキを見遣る。体は大丈夫そうなので少し安心した。

「お、おはよう…じゃなくて!ごめんなさい、アカデミアが…!」
「…今日は日曜日だぞ。補習でもあるのか?」
「……あ。…じゃ、じゃあ電話貸して!家に…」
「ご両親には昨日の夜に連絡しておいたぞ。一人娘が帰ってこなかったら心配するだろうからな」
「え…あ、ありがとう…」
「ちなみにジャックとクロウはいないぞ。気になって連絡したが、ジャックはカーリーのところに、クロウはマーサ達に会いに行ってそのまま泊まったらしい」
「へ、へぇ…そうだったのね」
「そこに座っててくれ。軽く朝食でも作ろう。それともシャワーでも浴びてくるか?それならあがる時間に合わせて作るつもりだが…」
「あ、そのっ…。…はい」

聞きたかったことを片っ端から流れるように答えられてしまい、アキは思わず畏まった返事をしてしまう。主導権を握られて躍らされてるような気がして、アキは少しムッとむくれた。
それを知ってか知らずか遊星は苦笑し、台所へと向かう。その途中、すれ違いざまに見えたものにアキは驚愕した。

「(…!遊星の背中…!)」

タンクトップからほんの僅かに覗くえぐれたような深い傷痕。ハッと思い自分の指先を見ると、すっかり渇いていたがそこには遊星の血がこびりついていた。そうだ、あの傷は間違いなく自分がつけたものであった。

「……っ…」
「…ア…キ…?」

気がつけばアキは、遊星の背中に抱き着いていた。硬直する遊星。どうしたものかと思っていると、アキのほうから話し出してきた。
759名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:55:57 ID:OMmXw4vA

「……背中…痛い…?」
「背中…?…痛ッ、」
「痛かった…?ごめんなさい…やっぱり痛いのね…」
「…気にするな…思い切りやれと言ったのは俺なんだから」
「っでも…!」

申し訳なくて、アキは慈しむようにその傷に触れる。少しの痛みと、もどかしい感覚が耐え難くて、遊星はアキのほうに振り返り、抱き返した。

「アキ…何も気にするな。俺とお前の…約束なんだから」
「…約…束…?」
「『何度でも受け止めてやる。全部吐き出せ、お前の悲しみを』…そう言っただろう?」
「あっ…」
「だからいいんだ…アキ。お前の痛みも…悲しみも…怒りも…恐怖も…苦しみも。辛い時は何度でも俺が受け止めてやるから…」
「っ…遊星ぇ…!」

そうだ。思えば昨晩、自分の心は本当にボロボロだった。あの男に無理矢理押さえ付けられて、キスされて、強姦されかけた。怖かった…辛かった…悲しかった…。だけど、今は?
もうそんな負の感情は何も残ってはいなかった。遊星が抱きしめてくれたから。想いのこもったキスをしてくれたから。優しくて力強い腕で大切に扱ってくれたから…。
全ては遊星のおかげ…そう認識した途端に、アキは涙が出そうになった。

「…泣かないでくれ…アキ」
「ふッ…でもっ…!」
「泣いているよりも…笑顔のアキのほうが…俺は好きだよ」
「…っ…!…遊星…」

アキは遊星の背中に腕を回して、ぎゅっと抱き着いた。彼の胸の中に顔を埋めて、震えるようなか細い声で話し出す。

「…好きよ…遊星…大好き…」
「アキ…」
「どこにも行かないで…お願い…私っ…」
「…お前を置いてどこにも行かないよ」
「…遊星…っ」
「アキ…愛してる」

耳元で囁き、遊星はアキを力の限り抱きしめた。繋ぎ止めるように…閉じ込めるように。アキもそれを受け入れ、同じように遊星を抱き返した。

やがて二人は何も言わずにお互いに見つめ合い、そっと唇を重ねた。そんな二人を祝福するかのように、朝の陽射しがその姿を照らし出していた…



〜FIN〜
760名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:57:34 ID:OMmXw4vA
後書き
大変お待たせしました。ここまで長々と読んでくださり、本当にありがとうございました。
少し長くなりすぎましたが、数というものは足りなくなるより余ったほうがいいと言いますのでプラスに考えることにします。
皆様方本当にありがとうございました〜。感想いただけると嬉しいです。
761名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:00:17 ID:5oCXSrzJ
GJ!
762名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:02:26 ID:3n6PQV08
763名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:35:21 ID:Gn85EvZ+
俺のイメージはアキが遊星にアタックして戸惑いながらもそれを受け入れる、って感じだったけど
遊星が恋い焦がれてるってのもいいね。乙
764名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:38:27 ID:8OK597Gm
>>760
GJです!
アキが可愛いのと遊星のクレバーさが妙にマッチしてて良かったっす。
ベタ甘ですね〜。
とりあえず、弱点を見つけると一気に付け入るのは、デュエリストの性というヤツでしょうか?w
765名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:45:23 ID:TuqlGsIC
自分語りと余分な改行をもうちょっと減らしてくれ
腐臭くてたまらん
766名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:37:02 ID:ECXTokny
GJ!
ニヤニヤしながら読んだww
767名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:44:29 ID:YnA5mG2F
コマンド・ナイトは俺の嫁
768名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 09:09:20 ID:oukILyk1
クイーンズナイト
769名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:03:11 ID:BbXGUjcg
>>760
GJ!!!
いいもん読ませてもらったぜ
770名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:16:47 ID:NNQQlzBi
遊星が積極的に女に絡むのはやっぱ決闘関連か
酒に酔わすくらいしか無いのかな
まだ遊星未成年だからダメだったっけ
771名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:08:57 ID:Yspx8txn
>>760
GJ!!素晴らしい遊アキだった。
カプ厨の俺としてはこういう良作ほど嬉しいものはないぜ
772名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:26:46 ID:y85X3nhh
コナミ君×ミスティはまだか
773名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:35:04 ID:NNQQlzBi
ミスティの服はよく見たら結構際どいデザインだよね
774名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:31:46 ID:LpCnRFfS
やはり遊星さんはこれ位格好良くなければなw
775名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:06:38 ID:CZrVaZdh
ゲームやってて確かに際どい衣装だな…
てかイベント時にアキやルカがコナミ君の部屋に勝手に侵入っすか
776名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:23:42 ID:dZV12+Il
>>760氏のSSも
wikiを更新してくれてる人もGJ!
777名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:29:30 ID:tDtOflwp
遊星×アキが見れればそれでいい
778名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:44:52 ID:42XOJbBk
TF4のゆきのんがエロいな
ゆきのんで書こうと思ったが俺には無理なようだ・・・
779名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 09:41:19 ID:njMcUYSM
じゃあジャッカル 岬さんは俺の嫁
岬かわいいよ岬
780名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 09:43:25 ID:C54H8jld
そろそろダイモンエリアのゴロツキ達に犯されるアキさんとか、
自分たちがライセンスを取れなかったことに対する逆恨みで襲われるアキさんとか
そういう話が見たい
781名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:21:40 ID:rvGPcPHz
ミスティさんエロすぎだろ
782名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 17:59:41 ID:y4N3Mqns
風見吹子の「女の武器を使った処世術」がエロ系のフレーズにしか聞こえないんだけど、
本当はもっとまともかつ別の意味があるんだよな…?
783名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:54:18 ID:jkeOwJsD
>>782
涙とか?
784名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:36:29 ID:y4N3Mqns
あ、なるほど涙か。

しかし吹子が女の武器とか使うようにあざとくなってしまったのか…。
石原姉とか、前作のキャラは嫌な変わり方しちゃった人多い…。
785名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:47:37 ID:Dv+3pfWz
雪乃さんはいい方向にキャラ変わりしたと思う。発言がエロい
786名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:22:42 ID:JigEQqAt
バストアップができた代わりに
色が違うだけになってしまったなー・・・
前作は一応複数のパーツの組み合わせ+色変えだからそこまで気にならなかったけど・・・
787名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 13:31:27 ID:BMQ4McZH
いいんちょ可愛すぎワロタ

TF4コナミ君がTF3コナミ君と同一設定で、ED後に〜とか妄想膨らむわー
788名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:32:43 ID:+pKiIOaA
みんながミスティエロいと言っていたのでダグナー時代の鬼柳×ミスティの話思いついた。遊アキ書いたばっかなので書く気力は今のところありませんが…。
789名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 17:36:54 ID:/lMBYGxC
>>788
残念だ。期待して待ってていいのかな?
790名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:53:11 ID:FMwQ7gQP
ミスティ×コナミ君をだな…
791名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:27:53 ID:y1o2/WQ7
誰かハーピィの虜辱以外を書いてくれ
792名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:09:55 ID:/VRFiPKu
>>790
くそっ・・・俺に力があれば・・・っ!
793名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:38:23 ID:XRaBqj2n
薄暗い部屋に鬼柳の熱い吐息が静かに溶け込む。そんな彼の反応に気をよくしたミスティは、高ぶる男根を手で擦るのをやめて頬張るように口に含んだ

「…っは…ミスティ…」
「…んっ…ひひゅぅ…ひもひい…っ?」
「っ…ククッ…今のお前…エロすぎるぜ…」
「んぐぅっ!!」

口角を吊り上げ歪んだ笑みを浮かべ、鬼柳はミスティの後頭部に手をやってグッと押し込ませた

「表の世界じゃトップモデルのミスティ・ローラ様が…こんなサテライト育ちで犯罪者の俺の一物くわえ込んでんだぜ…」
「ん…ん、ふぅ…!」
「クク…爆笑モンのスキャンダルじゃねぇか…カーリーの奴呼んで写真でも撮らせるか?あぁでも自前のカメラぶっ壊れてるんだっけか…」
「っは…貴方最低ね…こんな時に他の女の名前出すなんて…」
「怒るとこそこかよ…可愛いとこあんじゃねーか。つか勝手に口離してんじゃねえよ」
「っんぅ!…はっ…ん…ッ」
「…んっ…出す、ぜ…」
「…!!んんっ!…げほ、こほっ…!」

多量の精液を喉の奥まで叩き込まれ、ミスティはむせ返る。鬼柳はニヤニヤと笑いながら間髪入れずにミスティを押さえ付けるようにして押し倒した。

「っ…こほ…鬼柳…」
「まだまだ…『満足』できねぇよ」
「…このっ…絶倫」
「ダークシグナーに精力もクソもあるか。つか誘ってきたのはそっちだろが」
「………」
「ハッ…心配すんなよ…俺は紳士だぜ?前戯くらいしてやるよ」
「…どこがよ…野獣っ…」
「…相変わらずでけぇおっぱいだな。肩凝らねぇの?」
「…あ…んっ…この…変態ッ…」
「いいね…その眼。そそられるぜ」
「っあぁ…ん、…鬼、柳…」
「…満足させてくれよ?」
794名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:40:10 ID:DqlBMchq
お前最後の台詞言わせたかっただけじゃないかとww
795名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 09:23:17 ID:U1CyK6MI
やっぱり鬼柳のエロの決め台詞はそれだよなww
ミスティエロすぎるGJ!
796名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 12:27:07 ID:n1HJ6kDe
>>787
コナミ君の部屋の机によく見えない集合写真っぽいものがあるのと
これまたよく見えないが、壁にかけてある帽子のマークが
デュエルアカデミアのマーク(TF1〜3でかぶってる奴)に見えるんだぜ
797名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 13:45:35 ID:BeeexAAW
>>793
GJ
自分が満足するまでは止めないけど、自分が満足したら止めちゃう。
そんな鬼柳さんが大好きです。
798名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:48:21 ID:cvsN4Zin
コナミ君、子供にオジサンと言われてるしなぁ。
799名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:17:27 ID:EDpm5FUk
制服アキさん×コナミ君の監禁プレイをだな
最後があまりにもアレだったから…
800名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:21:41 ID:oG0Z0NB4
ゲームやったこと無いからわからんが
寝取られゲームなのか
801名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:20:43 ID:/mnAagT0
少なくとも3の赤レイは寝取られENDだった。
まあ十レイ派の俺的にはご褒美だったけど。

4は買ったけどまだやってない。
802名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:45:11 ID:SfHZj9fH
TFのレイと三沢はもう作り手のオナニーだからな
実際この二人4期出番無いし

TF4の中学アキはなんかアキのエピソードゼロ的な話と聞く
803名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:47:58 ID:x0qQz1kn
4の制服アキさんED某動画サイトで見たけどヤバイね
ヤンデレってレベルじゃねぇ
804名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:14:59 ID:Z6OOyZdj
デレの要素はあったんだろうか、あのエンド

俺もTFとPSP買ってアキさんやミスティや狭霧さんや龍可とちゅっちゅして満足したいぜ
805名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:54:50 ID:XlfGnddY
TF4のミスティが優しすぎで良い 乗り換えるか
806552:2009/09/22(火) 08:50:11 ID:LTNmro9N
TF4で3までのモブ女子続投でイヤッホーな勢いで帽子の人と雪乃ネタを書いてみた。
帽子の人とゆきのんは3までの人と同一人物という設定で時間軸等はキニシナイ!という事でお願いします。
807552:2009/09/22(火) 08:51:18 ID:LTNmro9N
「フフッ、終焉の王デミスの効果を発動するわ…」
ライフを2000払うことによって場のカードを一掃するという凶悪極まりないモンスター効果。
苦労して整えたフィールドがあっさりと無に帰していく。
2400ポイントのダイレクトアタックは確実、手札も少ない。
次のドローで起死回生のカードを引くことは出来るのだろうか……。
「そして手札から『奈落との契約』を発動…」
おいおいマジかよ……彼女の場に2体目のデミスが降臨する。
攻撃力の合計は4800、俺の残りライフは4300……俺、終了のお知らせ。
「踊りましょう。痛いのは、最初だけ…」
怖い顔した魔王の攻撃なんて何度喰らっても痛ぇよ…二体のデミスの攻撃で俺のライフは0になる。

「思った通りの見かけ倒しね…」
勝者である彼女は敗者の俺に背を向け、悠々と立ち去っていく。
デュエルの成り行きを見守っていたギャラリーの視線はそんな彼女に釘付けである。
それだけでなくまるで花に誘われる虫のようにフラフラと彼女の後を追おうとする者までいる始末だ。
彼女の名は藤原雪乃、トップス在住の学生。
ある有名な俳優の夫婦の間に生まれた彼女は両親から受け継いだ天性の美貌を持ち、
その大人びた雰囲気と相まって男達の心を捉えて離さない。
噂では教師達ですら彼女の美しさに骨抜きになっているとかいないとか……。
そしてデュエルの腕も今しがたの俺とのデュエルで見せたとおりの実力。
将来はデュエリストと女優の両方の道でスカウト達の熱い視線を集めているとか。
そんな天から二物も三物も与えられている、それが藤原雪乃と言う女性だった。
808552:2009/09/22(火) 08:52:02 ID:LTNmro9N
トップス在住で絶世の美女、そして腕の立つデュエリスト。
リアル人生でチートが使えたなら、こんなステータスになるんだろうな…と言うような彼女なのだが…
「まさかこんなところで男のチ○ポ咥えてるだなんて、誰も想像しないだろうなぁ」
ベッドに腰掛け、そう独り言をつぶやいて視線を下に落とすと、そこには俺の股の間に跪いて夢中でフェラをする雪乃の姿。
サテライトに近いせいか格安の家賃のアパートの一室は一応シティに属しているとはいえ、雪乃は正に掃き溜めに鶴と言うべきだ。
まして跪いて熱心に男に奉仕する姿など、彼女のファンの妄想の中にしか存在しないはずだ。
けれど今、目の前の光景は妄想でも、まして白昼夢でもない。
「……聞こえてる、雪乃?」
声をかけてみてようやく、左手で髪を掻き上げて上目遣いでこちらを見上げてくる。
が、その艶やかな唇は俺のモノを咥えたまま離そうとしない。
「天下の藤原雪乃様が『見かけ倒し』の男の部屋で、一体何をしているんだか…」
「ふぉれふぁふぁなふぁふぁいひぇなひんれひょ…」
あー、そうやって口の中でモゴモゴされるとスゲー気持ち良い……じゃなくて…
「喋る時くらいチ○ポしゃぶるのやめようよ、雪乃」
「………ぷはっ。卒業してプロライセンス取ったと思ったらすぐ何処かへいなくなって…今日突然顔を見せたくせに…」
唾液に濡れたモノを傷一つ無い綺麗な手でしごきながら、恨み言を吐き捨てる。
「あー…ごめん言ってなかったか。ちょっと旅に出ててさ…」
「私に黙って姿を消すヤツなんて、あなた位よ…本当に良い度胸」
「おかげで雪乃に忘れられずに済んだ、って訳かな?」
「…本当にバカね。それに何なの、あのあり合わせのデッキは?昔のデッキはどうしたのよ」
「いやー、旅先で仲良くなった連中がいてさ、あげてきちゃった。友情の証ってヤツ?」
「…………そいつら…男でしょうね?」
「お、何?ヤキモチってヤツかな雪乃さん?」
「…ふんっ……あむっ。んっ、んぐっ……じゅる…ちゅ…ん…じゅる……」
言葉に詰まり、逃げるようにフェラを再開する雪乃。
ウサ晴らしとばかりに根元まで咥え込んでディープスロートをし始める。
喉奥の締め付けが物凄く気持ちが良いわ、苦しさに目尻に涙を浮かべる雪乃の顔が興奮するわで正直辛抱たまらん。
咥えていなかった時も手でシコシコとされていたモノは既に限界が近い。
「っていうか雪乃…もう出ちゃいそうなんだけど………」
俺の言葉に頷いた雪乃は亀頭だけを口に含んで発射口を舌先でチロチロと刺激し始めた。
これは……このまま口の中に出して良い、ってことだよな?
ならばご希望通り……いや、俺も飲んで欲しかったんだけど…雪乃の頭を押さえつけ、口の中に思い切りぶちまけてやった。
809552:2009/09/22(火) 08:52:45 ID:LTNmro9N
「んっ!んぷっ……んくっ…んっ……ん…ちゅ……ちゅぱ…」
口の中に盛大に放出された俺の精液を、雪乃は飲み込むことなく口の中に溜めたままでいた。
飲むのは流石に無理か?と思って見ていたが、どうやら舌の上で精液の味を堪能し続けているようだ。
俺のモノも咥えたままだ。どう見ても痴女です、本当に(ry
男としては非常に嬉しい光景なのでしばらく好きにさせていたが、10分経っても飲み込もうとしない。
「…もう良いだろ?ほら、ごっくんして。しゃぶるのもやめて」
子供をあやすように雪乃を促すと、渋々ながらも口の中の精液を飲み込んで唇からモノを抜きとる。
「……そういうこと…。私にお口でしてもらうだけじゃ満足できないのね」
いきなり何を言っているんだか…。
「私を抱きたいんでしょう?私の上の口だけじゃ飽き足らず、下の口まで犯したいんでしょう」
「あー……………なるほどね……」
良い子のツンデレ語講座、藤原雪乃編その1。

(あなたが)〜したい=(私が)〜してほしい。

初歩です、テストが存在するのなら確実に問題に出てきます。
「そうだな〜。雪乃は俺が雪乃をどんな風にしてやりたいと考えてると思うんだ?」
「そうね…。あなたのことだから私を屈服させる為に、犬みたいな格好で交尾して…精液を注ぎ込みたいって思っているんでしょ?」
なるほど、雪乃嬢は今日はバックから犯されたい気分らしい。
そういえばアカデミア時代からバックでしたときは普段より乱れていた気がする。
本人も気付いていないかもしれないが、その高慢な態度の裏には実はかなりのMっ気を隠しているのかもしれない。
「ピンポーン。そんな訳だから四つん這いになってお尻あげてよ」
「嫌よ、誰がそんなはしたない格好をするもんですか……きゃあっ!」
プイと顔を背ける雪乃に後ろから襲いかかり、強引に床に押し倒す。
「や、やめ…なさい……。こ、こんなことしてタダで済むと………」
床にうつ伏せになりならがら、何とか俺から逃れようとする雪乃の服を乱暴にはだけ、腰を掴んでこちらに引き寄せる。
「いやっ…やめ……て。お願い…それだけは…………」
言葉とは裏腹に雪乃の抵抗は形だけ、弱々しく腕を伸ばし空を掴もうとするだけだ。
背後から無理矢理犯され屈服させられる、ってのが雪乃の望みだからそれも当然。いやがる素振りも俺を興奮させるための演技だ。
その証拠に目の前の素っ裸の雪乃の下半身…アソコはもうびしょ濡れで準備万端、という風だ。
これなら前戯も必要ない…レイプごっこをするのならそっちの方がリアリティがあって良いし。
さっきから女の中に入りたくてずっとギンギンに勃ちっぱなしの股間のモノを容赦なく雪乃の奥までブチ込んだ。
810552:2009/09/22(火) 08:53:30 ID:LTNmro9N
「い…いやぁぁぁぁぁっ………やめてっ!お願い許して………」
俺のモノを根元まで突き刺されて、雪乃は絶望に満ちた声で弱々しい悲鳴を上げた。
「まだ入れただけだぜ雪乃?お楽しみはこれから、立派な肉便器にしてやるから…な!」
「い……やぁ………。誰かぁ……助けて…………お願いだから……」
流石は女優の卵。本当に雪乃をレイプしている気分になってくるほど見事な演技だ。………演技…だよな?
それにしても……久しぶりに味わう雪乃の中だけど、相変わらずの名器だ。
モノに絡みついてくる膣内のヒダは奥に行くとツブツブになって敏感な先端に絡みついてくる。
それに締め付けがまた凄い、入口・中程・最奥の三ヶ所でキュウキュウ締めつけてくる。
(かずのこ天井で三段締めとか…こんなとこまでチート性能かよ……)
「相変わらず凄いな雪乃の中は…こんなんじゃ誰も長持ちしなかっただろ?」
「えっ?」
「ん?」
「…そうね……まぁでも…あなたが一番持たなかったんじゃないかしら」
男のプライドを思い切り傷つける雪乃のコメントだが、問いに一瞬見せた素の戸惑いを俺は見逃さなかった。
「お前……俺以外の男とヤったこと無いだろ?」
「馬鹿な事を言わないで。私が男に不自由するように見えるの?」
ああ…演技は完璧だ。けれど身体までは嘘を付けないらしい。
一つ嘘を重ねるたびにアソコが俺のモノをキュッ、っと締めつけてくる。まるで嘘発見器だ。
「……可愛いヤツだなお前」
「こんな格好で人を犯している男にそんなこと言われたって、嬉しくないわ」
ああそうだっけ…まだレイプごっこの途中、で良いんだな雪乃。
「へっ、そのうち自分から腰を振るようになるさ。覚悟は良いな……っ!」
「ひっ…い、いや……いやよ…………。いや…なのに………や…だ……感じないでよぉ……」
結合音が響き易い角度で、わざと乱暴にピストンをする俺。
そして犯されながら感じる自分に自己嫌悪しながら、徐々に腰を振っていることに絶望する(演技の)雪乃。
なんかヤバい趣味に目覚めそうだ。癖にならないように気をつけよう、手首に輪っぱを掛けられてからじゃ遅い。
それともしたくなったら雪乃にまた演技してもらえば良いのか?マンネリ打破にもなるだろうし。
…そんな下らないことを考えて誤魔化していたが……正直もう限界。今すぐにも射精しそうだ。
「はっ…膣内に出してやるからな……覚悟は良いな雪乃?」
「っ!だ、ダメっ!お願い…ナカは………ナカに出すのだけは許してぇっ!」
「射精すぞ雪乃……。孕めっ!俺の精液で受精しちまえっ!………うっ!!」
「で、出てるっ!?い、いやぁぁぁっ!赤ちゃん……出来ちゃう…………………………………好き…よ…」
まだまだ大女優への道は遠いか…最後にポツリと本音が出た雪乃に苦笑。
そしてその一言に一番興奮しながら、俺は雪乃の子宮に最後の一滴まで残さず注ぎ込んだ。
811552:2009/09/22(火) 08:54:14 ID:LTNmro9N
「…ところで、雪乃。時間の方は良いのか?すっかり暗くなっちまったけど…」
久しぶりに身体を重ねて燃え上がったあと、ピロートークなどと洒落込んでいるうちにすっかり日は暮れ夜が訪れている。
雪乃はもう子供扱いされる年齢ではないが、芸能人の娘でありトップス市民の彼女が行方知れずでは騒ぎにもなりうる。
「そんなに心配しなくても、うちは意外に放任主義なんだけど…そうね………」
そう言いながら携帯電話に手を伸ばす雪乃。
娘を気遣う場合、先ず携帯電話が鳴るはずだからコールが無かったということは本当に心配していないということなのだろう。
放任主義、と言うのも本当のことなのかも知れない。
「……私よ、母さん。……ええ、そう今夜は帰らないから」
「!!!???雪乃っ!?何言って……むがっ!」
突如電話の向こうの母親にとんでもないことを言い出した雪乃に対する驚きの声は顔に押し付けられた枕によってせき止められた。
空いている左手に持った枕で俺の顔面を押さえつけ、一切の抗議をシャットダウンしながら雪乃は更に爆弾発言を続ける。
「それから二人に会って欲しい人がいるわ。……そういうこと。父さんがどんな顔するか…楽しみね」
「む、むぐ―――――――――――――!?!?」
会って欲しい人って、俺!?二人って……雪乃のご両親!?それってつまり……そういうことですか雪乃さーん!
思考が追い付かない俺を尻目に雪乃は優雅な動作で会話を終了すると、あの男を魅了する妖しい笑みを浮かべた。
「話はわかったわね?将来を渇望されていた私を欲望のままにキズ物にしたのだから…責任は取ってもらうわ。それに……」
そこで一度言葉を区切って、そしてその美貌に飾り気のない素直な微笑みを浮かべる雪乃。
「花嫁、専業主婦それに…母親。それも私の夢の一つ……出来るのはあなただけよ…叶えてくれる…わよね?」
そんな顔をされちゃあ男として首を横に振ることなんて出来はしない。
百の誓いの言葉よりも一つの誓いの行為を…。俺は雪乃を抱き寄せ、その唇に誓いのキスを………
「待ちなさい雪乃!あなたの企みもそこまでよ!」
「ゆ、雪乃さんの抜け駆けの現場らしきところを発見しましたっ!」
唇が触れ合う寸前、扉を蹴破るように勢いよく開き、見知った顔がいくつか部屋の中に飛び込んでくる。
「な、奈津代!?それに…桜ぁっ!?」
田中奈津代に樋口桜。どちらもアカデミア本校時代の同級生だ。
「わ、私もいるわよ!」
えっと…山本百合か。言葉遣いが普通になって何というか印象が薄くなったというか…。
「……今なにか失礼なこと考えたな〜!」
「め、滅相もない………」
「っていうかまさか事後!?もうヤっちゃった後だったりするの!?」
ほとんど全裸の俺と雪乃の姿を見て、奈津代が絶望的な声を上げる。
「ええ…そうよ。私…彼の欲望のままに汚されて、調教されて…もう彼無しでは生きられない身体になっちゃったの…」
女優としての未来も渇望されているその演技力を惜しげもなく披露し、泣き崩れる(ふりをする)雪乃。
「だから……もうこの人に責任を取ってもらうしかないの……」
な、なんか俺がとんでもない鬼畜になっているんですけど雪乃さーん!?
812552:2009/09/22(火) 08:54:56 ID:LTNmro9N
「な、なんてこと…こうなったら実力行使しかないわ!桜!百合!みんなを招集して!」
「わかりましたっ!……もしもし、ゆまっち?標的らしき人物をを発見しましたっ!」
「うさみん?目標を発見したわ、ポイントHに来て!」
「吹子、『ターゲット』がいたわ。…ええ、みんなにも召集かけて」
3人が俺の部屋に踏み込んでから僅か数分、どんな手段を使ったのかアカデミア女子同級生が集合していた。
カテゴリー3女子生徒の同窓会会場と化した俺の部屋だが、その空気は裁判、または処刑場のそれだった。
「被告『藤原雪乃』の罪状は『抜け駆け禁止条約』の違反」
「なお被告は容疑を否認。むしろ自分は被害者だと主張しております」
「では判決の時間ですね」
い、いきなり判決?弁護側の主張は!?
「と言いたいところですが、付き合いの長い雪乃を裁くのは心が痛みます」
「そこで、雪乃が『抜け駆けをしていない』状況を作る事にしたわ」
「つまりここにいる全員、あなたに『取り返しのつかない事』をしてもらいます!」
な、何それー!?判決対象は俺!?っていうか「取り返しのつかない事」って何?ナニなの?
「あら…それは素晴らしい判決ね。私も文句無いわ」
雪乃っ!?お前、裏切りやがったなあぁぁぁぁっ!!
「そんな…複数の女性を同時に毒牙にかけるなんて……。風紀が乱れ過ぎてます……」
麗華さんや…風紀の乱れを嘆くのならば、その期待に満ちただらしない笑みを引っ込めてください。
「そういえば…私、今日は危険日ど真ん中だわ。『避妊に失敗してデキちゃった』なんてことは避けないと…」
避妊…とか言いながらナマでハメる気満々なのはどうしてなんだ、吹子………。
「まぁ今すぐに…なんて言いませんよ。これから先、あなたも私たちもこの街で生きていくんですから」
いそいそと服を脱ごうとしているキミが言っても説得力無いよ友紀………。
「それでは刑を執行します!」
「私達全員を!」
「棒姉妹に!」
「してくださいっ!」
「ちょ、ちょっと待って………ア――――――――――ッ!!」
昔と変わってしまったドミノシティと、学生時代とは違う彼女達と何より俺自身。
不安に満ちた毎日、そして未来だけれど、それでも俺たちはたくましく生きていく。
とりあえず今一番の心配事と言えば………俺は生きて明日の朝日を見る事が……できるのか?
813552:2009/09/22(火) 08:55:33 ID:LTNmro9N
以上です。
帽子の人=読んでくれる人に置き換えられるような文にしてみました。
これでハメ撮りしてるような気分に……なれねぇかw
814名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 11:11:43 ID:p+7cFhh7
おお、TF3から4へと繋がってるのか

しかし彼女らは4になって随分変わっちゃったなあ…
815名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:13:24 ID:O0tanova
>>810
ツンMGJ
816名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:43:27 ID:4cO/9DIw
>>814
成長したんだよ
817609:2009/09/22(火) 14:46:34 ID:EA/T1pO4
>>611の続きを求む声があったので書きました。
遊アキの投下多いのでいらなかったらごめんなさい。

本番は苦手なので非似・稚拙な文章にはご容赦を。
終始gdgdかもしんない。
818>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:48:50 ID:EA/T1pO4
 伸ばされた遊星の手が年の割に発達したアキの胸に触れ、やわやわと愛撫を開始した。

「ん……っ」

 柔らかで弾力のある乳房が指の動きに合わせて形を変え、微弱ながらも刺激をアキに与える。
 くすぐったいのか感じているのか知れないが、彼女は小さな声を上げて身をくねらせた。

「……アキ……」

 そんな反応が、感触が、遊星を虜にしていく。
 全体をほぐすようにしていた指が動き、微かに主張し始めた乳首を転がすように弄る。

「はぁ……っん…!ゆぅせ……っ!」

 腰が跳ね、崩れそうになったアキは遊星の首に腕を回した。
 支えるように遊星もアキの腰に空いた手を回し、抱き寄せる。
 そこで遊星はふと我に返った。アキの体が震えていることに気付いて。
 その震えが快楽からだけではなく怯えからでもあることも、そしておびえている理由も遊星はすぐに気付いた。

「アキ」
「? な…に……?」
「……はじめて、だろう?こういう事」
「……っ!?」

 びくりとアキの方が揺れる。その反応にやはりか、と遊星はため息をついた。

「怖いならやめたほうがいい。……元々こういうことをするような関係でもないんだからな」

 俯いて固まってしまったアキの腕を解かせ、煤に汚れるのを気にして脱いで置いていたジャケットをかけてやる。
 先程言った通りアキと遊星は体を重ねるような関係ではない。ただアキが分かり合いたいからと望んだだけで。
 今は混乱しているため良い案は出てこないが、別に方法があるだろうと諭すべく遊星は顔を覗き込み――硬直した。

「……っく、ひっ…く」

 声を抑えてアキは泣いていた。肩にかけられた遊星のジャケットを強く握り締めながら。
 訳が分からず遊星は狼狽たが、放置することもできず彼女の頭を自分の胸に押し付けた。

「……すまない」

 何を言って良いか分からない上に涙を受け止めてやることぐらいしかできないのがなんとも情けない。
 とりあえず何かしら自分が泣いた理由に関わっているのは間違いないので謝罪を告げた。

「…っぅ……くっ……」

 アキは反応を示さず泣き続ける。
819>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:50:45 ID:EA/T1pO4
「わ、私は……っ」

 そんな遊星の考えなど知る由もなく、ジャケットを更に握り締めアキは震える声で想いを遊星に告げていく。

「遊星になら……ううん。遊星に…っ…私の“はじめて”をもらってほしいの…っ」

 驚いて反らしていた視線を戻せば、真っ赤に顔を染めて目尻に涙を湛えつつアキは遊星を見上げていた。

「何を…言ってる?」
「…好きなの、遊星のことが」
「!」

 唐突な告白に遊星は目を見開いた。
 けれどそういうことなら、すべてが繋がるように思える。

「だからシェリーに負けたくない。……私のほうがずっと先に出会ってるのに分かり合えてないなんてイヤ!」

 簡単に言えば、嫉妬したのだ。自分の知らない世界で好きな相手と分かり合うシェリーに。
 でもライディングデュエルはライセンスがなければできない。だからこうして思い切ったのだろう。
 震える手が服を掴み、涙で潤む瞳が遊星の視線を捕らえる。

「遊星は……私のことどう思ってるの……?」

 当然といえば当然の質問をアキが尋ねる。
 答えは既に遊星の中で出ているのだから返してしまえばいいのだけれど、そうもいかない。
 アキの望む答えは、言葉だけではないのだから。

「……」

 意を決し、遊星はアキの涙を拭った。

「俺も……アキが好きだ」
「……! ホントに…?」
「こんな状況で嘘をつくような性格はしていない」

 迷い迷って、遊星は自分の気持ちに従うことにした。
 先程までと意味の違う涙がアキの頬を伝う。
 それを舐めとって、一度見つめあうと引かれ合うようにどちらともなく口付けた。

「ふぅ……っ!!」

 同時に遊星は腕をどかし、愛撫を再開させた。
 アキの腕が再び遊星の首に回され、遊星の片腕はアキの腰へ回る。
 ジャケットが滑って地面に落ち、アキの全身が再び晒される。

「綺麗だな、アキは」
「ん…っゃぁ…!そんな、こと…っ言わないで……!」
「本当のことを言ったまでだ」

 さらりと聞いてるほうが恥ずかしくなるようなことを告げる遊星の肩に顔を寄せ、熱の篭った吐息と共にアキは言葉を紡ぐ。
 そんな反応をするアキが愛しくて、耳元で聞こえる声が艶かしくて、遊星の気持ちも段々盛り上がっていく。
820>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:52:09 ID:EA/T1pO4
 腰に回していた手を滑らせ、思い切れなかったのかただ一つアキの身に残されたショーツの上から秘裂をなぞるように触れる。
 そこはうっすら湿り気を帯びていた。

「ひぁ……っ!?」

 予期せぬ強い刺激にアキの腰が跳ね、足を閉じて抵抗する。
 後ろから回しているのでそう意味はないのだが、まだ早かったかと遊星は胸だけに愛撫を集中することにした。
 この後彼女には破瓜の痛みが待っているのだ。
 せめてそれまでは急ぎすぎず大事に扱ってやりたかった。

「んん…っはぁ……!ゆ、せぇ……」
「どうした?」
「お願、い…っキスして…こえ、出ちゃうから……」
「!」

 アキの要求に答え、遊星は唇を重ねた。
 舌を絡ませ、アキに唾液を送り込む。時折くぐもった嬌声を上げながら、喉を鳴らしてアキはそれを飲み込んだ。
 アキがだいぶ快感に慣れてきたのを感じ、遊星は再度アキの秘裂に触れた。

「んぅ〜〜っ!!」

 強い刺激に驚きはしたものの、抵抗する様子はない。
 ショーツは先程触れたときより確実に湿っており、あまり意味を成していないそれをできるだけ下げて直接彼女の秘裂に指を這わせた。

「ん……っぅう、ふ、ぅん…!!」

 指を動かすたびに卑猥な水音がして、アキを聴覚からも犯していく。
 溢れる蜜を指に絡ませると、遊星は少しだけ指をナカに沈ませた。

「ふぅ、ぅん!」

 初めて異物が入り込んでくる感覚に、アキは身を震わせた。
 何度か抜き差しして、遠慮がちに挿れる指の数を一本増やす。
 初めてなのもあってかアキのナカは狭く、それ以上増やすのは不可能に思えた。

「――っぷは!ふ、ぁ!ゆ、せ!わ、わたし、どうにか、なっちゃ…っ!」

 自ら唇を離し、快感に喘ぎながらアキは不安げに伝えてくる。
 
「……イキそうなのか」
「い、く…っ?」
「怖がらなくていい。大丈夫だ」

 一体何が大丈夫なんだろうか、遊星は胸を弄る指もナカを攻める手も止めることなくアキを昇らせていく。

「ひぁぁ、ぁっゆせ…!も、ゃぁっ!」

 それに抗うかのようにアキは首を振り、けれど遊星の手によって初めての絶頂へと導かれていく。
 胸への愛撫を止めると、その手でアキの頭を固定し噛み付くように口付け、下での指の動きを早くした。
821>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:54:13 ID:EA/T1pO4
「――――〜〜っ!!」

 程なくしてアキは体を反らし、蓋をされた口の中で一際高く喘ぐと数回痙攣させて遊星にもたれかかった。
 口を離し、遊星は絶頂の余韻で動けぬアキを抱き上げベッドに運んだ。

「……大丈夫か?」

 結局そんなことを聞く遊星に、声を出す気力はないらしく首だけを縦に動かしてアキは答えた。
 吐く息は荒く、体は熱を持って色付いている。
 本人にその意識はないだろうに誘っているように見えて、遊星は息を呑んだ。

「……アキ」
「?」
「その…そろそろいいか?」
「……その、まえに」

 のろのろと手を伸ばし、アキは彼のタンクトップを掴んだ。

「遊星も、脱いで…?私だけなんて、ずるいもの」
「…分かった」

 願い通り着ていたものをすべて脱いでいく。
 ボクサーパンツをおろすと、押さえつけられていた遊星のモノが鎌首を持ち上げた。
 それを見て、アキは若干怯えたように身を強張らせる。

「……怖いか?」

 見透かしたかのように遊星が問いかけ、優しく頭を撫でてくる。
 ここで怖くないと嘯いたところで意味はないだろうと、ゆっくりアキは頷いた。

「でも……ここで終わらせてほしくない」
「アキ……」
「私はあなたと繋がりたい。心も体も、分かり合いたい。この世に生きる、誰よりも」
「……」

 ここまで来ても未だ遊星は迷っていた。
 体を重ねたところで分かり合えるのだろうか。このまま続けてしまっていいのだろうか。
 けれどアキは自分と繋がりたいと望んでいるのだ。その想いを無視することも、ここで止めることも遊星にはできない。
 迷いを振り切るように数回頭を振って、遊星はアキの上に跨った。
 緊張をほぐそうと、そっと口付ける。

「アキ」
「なに?」
「俺の肩を噛め」

 アキのほうにもこういうことに関し知識があるのか、その言葉だけで察したようだった。
 躊躇いつつも遊星の背に腕を回し、肩へ口を寄せて来るであろう痛みに備える。

「いくぞ」
「……ええ」

 モノをアキの秘裂へ宛がうと、ゆっくり沈めていった。
 狭いナカを指とは比べ物にならない質量のモノが押し進んでいく。

「ぁ゛ぁ…っ!」
「…っアキ、力を抜け…っ」

 無茶なことだと分かっていても、そう言わずにはいられないかった。
 無理やり押し進めていくと、それ以上の侵入を阻む壁に当たり、遊星は一度動きを止めた。
822>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:56:07 ID:EA/T1pO4
「……加減なんかするな、思いっきり噛めばいい」
「……ぅ、ん」

 肩に歯が当てられるのを感じてから一度ぎりぎりまで引き抜くと、勢いを付けて一気に最奥まで貫いた。

「―――――!!!!」
「く……っ!!」

 破瓜の痛みに耐えかねて、アキは遊星の肩を思いっきり噛み、背に回した手の爪を立てた。
 その痛みに遊星は呻いたが、彼女と比べれば自分の痛みなど些細なものだろうと片付けて動くことはせずに頭を撫でてアキが落ち着くのを待つ。

「すまないな、痛かったろう」
「ぅうん……。ゆ、せいと繋がれて…嬉しい」
「……俺もアキと繋がる事ができて嬉しい」

 微笑みあってキスをする。
 口を離すと、アキは自分の頬に添えられた遊星の手に自分のそれを重ねた。

「動いて……?もう、大丈夫だから」
「……わかった」

 頷いて、遊星はゆっくりと動き出した。

「……っぅ」

 どれだけ待とうとやはり痛みは消えないのか、アキは呻く。
 なるべく優しく扱ってやりたかったが、熱いほどのアキのナカの温度と襞の感触にどんどん余裕は削り取られていった。

「ん、ぁ、は、ゆ、せ…っゆぅっせ、ぇ!」
「…っアキ…!」

 苦痛に顔をしかめてはいるが、口から漏れる声に若干甘さが混ざり始める。それを聞いて、遊星は少しずつ速さを上げていく。
 縋るように遊星の名をアキは何度も呼び、返すように遊星からも呼ぶとアキの締め付ける強さが増した。

「遊星…!ゆうせ、ぇ!ん、ぁん!気持ち、いぃ!」
「ふっ…それは、良かった……!」

 微かに飽きの体が震え始めたのを感じ取り、遊星は更にスピードを上げた。
 アキだけでなく、遊星の限界も近い。

「は…っゆぅせ、え、わた、し、また、ぁ、ィっ、ちゃう…!」
「…っ俺も…限界だ……っ」
「お、ねが…っナカ、に、出し、て……っあぁ!!」
「! なにを…言って……!」
「んは、ぁっ!ぃいのっ!お願、いっ!」
「…アキ…っ!」
「も、駄目っ!ゆうせっ!は、ぁぁあぁ――っ!」
「……くっ!!」

 二度目の絶頂を向かえ、アキは強く遊星を締め付ける。
 本当に出して良いのか迷ったものの耐えられるはずもなく、遊星はアキの中に欲望を吐き出した。
823>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 14:57:16 ID:EA/T1pO4
「……っ、アキ?」
「……」

 反応のないアキを不思議に思って視線を上げれば、どうやら達すると同時に意識を手放したらしく健やかな寝息を立てていた。
 暫く寝顔を眺めていたもののハッと我に返りナカから引き抜けば、入りきらなかった精液が零れ出す。
 普段こんなことと疎遠な生活をしている分、溜まりに溜まっていただろう。後のことを考えるととても恐ろしい。

「責任を取らないといけなくなるかもな……」

 結婚で済むなら喜んでするが、相手は議員のご令嬢。果たしてそれで済むのやら。
 とりあえずいつ同居人が帰ってくるか分からないのでこのまま寝せておくわけにもいかず、気だるい体を動かし、遊星は後処理を始めた。
824>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 15:00:24 ID:EA/T1pO4
以上です。
PCは規制されてたので携帯で投下しました。
改行・脱字などあったらごめん。

それでは。
825>>609続き 遊星×アキ:2009/09/22(火) 15:05:14 ID:EA/T1pO4
>>818>>819の間に文が抜けてた。

 理性は復活したがこんな姿をずっと見ていればいつまた崩壊するか分からない。できれば早いところこの場から逃れたいが泣いている以上そういうわけにもいかず、目をそらしてできるだけ意識を他にやった。
 そもそも何故アキはこんなことを思い切ったのだろうか。シェリーとのライディングデュエルから様子がおかしかったが、それが関係しているのかもしれない。

「……遊星は…っ私じゃ、いやなの?」

 少し落ち着いたらしいアキがしゃくりあげながらも尋ねて来た。

「……嫌だとかそういう問題じゃないだろう」

 一度欲望に流されてしまっているので格好つかないが、単純な気持ちや勢いでやっていいことではない。それにはじめてなのだ。そういうものは本当に大切な人に捧げるべきだと遊星は思う。

 勿論こうやって迫られて嬉しくないわけじゃない。というか、嬉しい。
 表向きにはあまり見せないが、出会ってから数ヶ月の間に仲間という意識から変化を遂げ、アキへの想いは恋愛感情へと発展していた。
 でもだからこそ、こんな形で好きな相手を抱きたくない。ましてや純潔を奪うなど到底できたものではないのだ。



以上。
今度こそROMに戻る。
826名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:00:48 ID:fQCSNeMB
GJ。いい遊アキだった、ごっそさんです。続き諦めてたからすごく嬉しかったです。
しかしけなすつもりとかじゃないんだが、
行為の流れが>>760の作品と同じようになっているのが少し残念だ。
いや、あくまでも個人的な感想なんだ。不愉快な気持ちになってしまったならすまなかった。
827名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 18:21:17 ID:w1olLJ5n
>>826
つまり
久しく見なくなったアキ遊星の逆レイプものが読みたいって事でいいのか?
828名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 20:04:56 ID:Z6OOyZdj
投下した人乙


制服アキさん×コナミくんとかどうなんだろうか
829名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 20:41:55 ID:CArQmorn
最後乗り切れば制服アキは凄い勢いでデレそうだもんな。

けど最後の一枚絵がアレってwwwwwwwwwww
830名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:12:44 ID:Z6OOyZdj
デレといっても、「コナミを傷つけていいのも、コナミに傷つけられていいのも私だけ」みたいな感じっぽいがw

あれ、これなんてユベ(ry
831名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:29:08 ID:SfHZj9fH
>>830
ユベルが傷つけるのはあくまで十代本人じゃなく仲良い周囲の人間というただのストーカーだw
832名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:35:35 ID:CArQmorn
>>830
キスすれば舌やら唇を噛んで、背中は引っ掻きまくって……

痛いプレイを好みそうで困る
833名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:39:32 ID:NFFi41M3
>>825
超GJ
次、待ってるよ
834名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:15:32 ID:IWoztjYf
>>831
結局愛してるか傷つける
傷つけあう愛とか何とか言い出して
それはまあうれしそうに十代を嬲ってたけどね
835名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:23:38 ID:Z6OOyZdj
アキさんとユベルで組んだら、自給自足出来るんじゃね?
836名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:29:47 ID:adqkCHfM
>>835
その二人の組み合わせ…というわけではないが、ある同人サークル思い出してしまった
837名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:47:21 ID:KUvDbHfz
朝様子を見に来た長谷部さんが、コナミ君と一緒に寝てる原先輩を見つけちゃう電波を受信した。
838名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:15:44 ID:nBcUPz9Y
コナミ君とミスティさんはまだですか
839名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:28:13 ID:t5etoQPt
もうコナミ君のハーレムで
840名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 03:38:44 ID:03FD9xxk
>>837
長谷部「何この盛り上がり…」
ピラッ

鬼柳「zzzz」

パサッ
841名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 04:52:04 ID:MxBFbtdm
そんなことより自販機でダルクフィギュア買っとけ・・・
842名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 10:57:35 ID:g3K5ZUmV
>>840
事あるごとに隣で眠りたがるよな、リーダーw
843名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:46:56 ID:GjyjBzxT
よっしゃ、投下もネタもねーから
黒千秋のエロ無し小ネタを書いてみるぜー


「ふっふっふ、私の名はくろチアキ。
 千秋の悪なる心が生み出した者だ!
 今の私はもはや天下無敵のお利口さんなどではない。
 すべてのものを欲望のまま貪り尽くしてくれるわー」


「まずはハルカ姉様だ。
 一日の疲れをいやす入浴の時間など与えない。
 ただでさえ私やバカナの世話で忙しいのにお風呂の時間でさえ
 私の世話をさせるんだ。
 勿論わたしは指一本動かさないぞ。
 髪の毛から指の先までハルカ姉様に洗ってもらうんだ。
 湯船につかる時もハルカ姉様ゆったり足を伸ばす事も出来ない。
 常に私の重みを感じながら動けなくなる。

 おぉ、神をじゅーりんするに相応しいこの悪事。我ながら恐ろしい。」


「次に藤岡だ。
 奴にはいつも私の椅子代わりにするという人権を蔑ろにする
 行為をしているが今回はわけが違うぞ。
 夕食の時にも藤岡は私の椅子になるんだ。
 お行儀が悪いってハルカ姉様に怒られるだろうが聞かないぞ。
 なんといったって今の私は悪人なんだ。おぉ恐ろしい。
 勿論私は箸を使わない。すべてを藤岡にやらせるんだ。
 自分も食べたいであろうハルカ姉様のご飯を藤岡の手で食べさせるんだ。

 ふっふっふ、もはやお利口さんなどとは言わせないぞ」


「最後にカナだ。
 こいつには普段から散々な目に合わされてるから特別にいやな目に合せてやる。
 怠け者のこいつにとっての最大の仕打ち、それは睡眠時間の奪取だ。
 カナが寝静まったらまずは布団の中に潜り込んで陣地を奪ってやる。
 そして足を絡めて動きを封じて私の熱や重みでもはや安息の睡眠時間など
 ありはしないんだ。

 朝までくるしめばかやろー」



「千秋は本当に可愛いなぁ」ナデナデ
「そうね、本当に可愛いわね」ナデナデ
「うんうん、可愛いよ千秋ちゃん」ナデナデ
「やめろぉー」
844名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:49:03 ID:GjyjBzxT
悪い。思いっきり誤爆した……。

ちょっくら生贄になってくるよorz
845名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:40:17 ID:JiHOO60M
844を生贄に捧げ、誤爆神「ヤッチマッタ」を召還!!
846名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:12:43 ID:7TFVYhU0
嫉妬した龍亜による龍可レイプ希望
847名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:36:24 ID:6SnAwWZd
>>846
俺がもう一人いる!
848名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:43:17 ID:vJzNR3DN
ルチアーノの変身能力(幻覚?)はエロパロ的に便利じゃないかと思うんだ
849名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:50:30 ID:tAVqTsvz
デュエルボードで転倒した龍可のパンチラがあると信じていたのに…この裏切り者ぉぉおおおぉおお!!
850名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:59:42 ID:t+nGFBbF
>>846
むしろルチアーノの家に連れ込まれた時点で拘束されてあんなことこんなことされると思ってたんだが・・・・
まぁ、来週負ければそうなるかな。

・・・・・というかそんな感じのSS希望。
851名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:16:52 ID:R62jxSCG
家に執拗に誘った段階でルチ×龍可展開を激しく妄想したっ!
しかし「こんなん見た、作って」で一晩でデュエルボード作る遊星ってば…流石としかw
まぁ、Dホイールに較べれば文字通り朝飯前なのかもだけど…

とお子様ズ参戦ネタも嬉しかったが、やはり冒頭アキさんのライディングデュエルもかなりキたのじゃよ〜
デュエルボードといい、Dホイールといい、最近カッコイイメカが多くて良い。
852名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:10:04 ID:7TFVYhU0
あんな、海老フライに龍可をやれるか!!
853名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:05:53 ID:TP2qq266
>>852
龍亞乙彼
854名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:25:44 ID:l1leyjnq
TF4のミスティは何であんなに萌えるんだ?
もう、お姉さまに一生付いていきます

ボイステストおいしい
855名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:26:00 ID:MCt8tdur
誰か…そろそろ…保管所の…更新を……ゲフッ
856名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:39:24 ID:QxQwC/O8
ミスティの力の入りようはマジぱねえ。
文をメモ取ったらノーマル状態でさえテキスト量がアキさんのノーマル、学生合わせた分
以上じゃねえかと思うぐらいの差だ……

スタッフ贔屓しすぎだろうと
857名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:03:47 ID:+pnaY4K1
ダークシグナーの中じゃカーリーを心配したり
アキさんが仇じゃないってわかったらちゃんと謝ったり
なんでダグナーになっちゃったとかが不思議な位いい人なんだよね

余談だけど外国版じゃミスティの胸の谷間の線が消えてたり
谷間の見えるカットが削られてんだよなぁ〜
858名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:45:25 ID:Km/KlTMh
TF4買ってミスティさん大好きになっちまった
859名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:13:33 ID:zzu3CCJb
>>855
731のwikiに自分で追加すればよろし
860名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:21:28 ID:Ju4E1j1z
>>856
TFスタッフの変な所での謎キャラ贔屓はいつもだが
ミスティに関しては本編の保管的な感じかな

>>857の言う通りいい人だったし
ただダグナー時の記憶消えた云々ってカーリーだけだっけか?
ミスティのアキとの絡みは和解した後に見えたし
861名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:04:41 ID:ZjMfdCiX
満足「え?俺がキチガイみたいに笑いながら転倒したって?冗談は頭だけにしてくれよw」
蟹「…。」
862名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:26:29 ID:zzu3CCJb
すまん wikiの編集しくじった
削除の仕方がわからんのでもし管理者の方が見ていたら消してくれ
last dance withdeathってやつで後から作られたほう
863名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:28:57 ID:5rfMJqvw
ユリッペと組んでエクゾ狙ってたら普通に殴り勝ってしまった・・・
864名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:23:13 ID:XW7wJiRb
前作からいた一般キャラはどうしてこうなったと言わざるを得ない
865名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 04:22:46 ID:g6Lfx9un
>>864
ゆきのんは変わらずエロ可愛いいからいいけど海の幸やゆまは劣化だよなアレ

新キャラの紬たんが可愛いがセクロスしたら死にそうなぐらい病弱だからなぁ…
ペッティングなら何とかなる…か…?
866名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 04:30:51 ID:VxI+Kvtb
容姿や性格というよりDP稼ぎでお世話になってたが
帝使いの娘はどうしてああなった…
867名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 08:36:37 ID:ejDxhxx1
デュエルをセックスに言い換えるとエロい!ふしぎ!!

例:「おい、セックスしろよ」
868名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:23:09 ID:AXkQhV5j
先週のをようやく見た。

ルチアーノが騙して家に連れ込んだ龍可を調教するか、
ルチアーノに嫉妬した龍亞が龍可を襲うか
朝帰りの龍亞を「心配したんだから!」と龍可が襲うのか
それともライディングデュエルの練習で龍可が怪我してしまったのをきっかけに二人でイチャイチャするのか
それとも蟹がボードの製作代として龍可の処女を要求するのか

エロパロ的にはどのパターンがしっくり来るんだろう?
869名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:30:53 ID:733RbXq0
遊星さんってアキさん以外の回だとホント取り敢えず出しておくか程度だよな
ジャック:見てるだけ
双子:少し動くけど殆ど出す必要ない
クロウ:メインが一度しかない
870名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:35:24 ID:9tx6k8jP
>>865
病弱ではあるけどそこまでじゃあないだろうw
しかし箸より重いものを持ったことがないってのは凄いな
料理とか出来なさそう
871名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 15:21:58 ID:b3s5Y6pS
デッキやデュエルディスクはカウントなし?

タッグフォースはあんまりやったことないんだ
872名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:54:40 ID:v2fBvG4R
カウント?
873名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:06:49 ID:tKHQfLEP
>>868
ルチアーノ×龍可
遊星×龍可
874名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:14:15 ID:Hd0+mIYK
>>865
おい、TF4買う余裕が無い俺に画像をよこしてくれやがってください
875名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 17:19:00 ID:9tx6k8jP
>>871
デッキもデュエルディスクも最新素材で箸より軽いそうです
876名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:50:20 ID:3glEaM0c
>>874
ぶっちゃけた話、4が無いってんなら3までの記憶のままにしとくべき。
外見に関してはマジでorz
877名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:08:24 ID:Uefz78AE
逆に俺はTFを今回初めて買ったから3以前を全然知らないんだよね
878名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:00:05 ID:Hd0+mIYK
>>876
何勘違いしてるんだ、俺が見たいのは新キャラの病弱の方だ!…って王様が言ってた
879名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:13:24 ID:g6Lfx9un
>>870
だってデュエル中に三途の川や婆さんの霊見えるわ
デュエル後は目眩だわの身体なんだぜ?
下手したらイった瞬間に逝っちまうだろ
880名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:41:57 ID:Xr7Np+Ty
箸より軽い素材作る技術力あるのに
病気治せないのかよあの世界w
881名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:12:26 ID:8ki2h1tV
箸が重いんだよ
882名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:18:06 ID:fZ+qM70C
その発想はなかった
883名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:25:37 ID:NMweaBJ6
つまりゴドウィン長官とかコブラ教官とかアモンは和食派だったんだな
884名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:38:29 ID:zCq9Kb+y
箸一本20kg
885名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:51:39 ID:NMweaBJ6
決闘者に持たせちゃいけないものBEST3

第三位:Dホイール 決闘疾走するだけで一般車両は道路から追い出されます
          最近ではスケボーするだけで追い出される様になったようです

第二位:お箸 見た目の割にかなり重く、一流の決闘者はこれを軽々と振り回して大変危険です
       ですから最近の5D'Sシリーズでは周囲の危険を考え食事シーンは極力省略し
       どうしても必要な場合はスープやサンドイッチで済ませます。
   
第一位:カード 言わずもがな。モンスターを実体化させるだけではなく
        コンクリートに刺さったり鉄の鎖を切断できたり、人を生贄にする事もあります。
        また超一流の決闘者は一枚のカードで宇宙を滅ぼす事も出来たりと大変危険です。
886名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:56:43 ID:H5lMFH30
手に入れると絶対に厄介ごとに巻き込まれることに定評のある千年アイテムも追加で
887名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:21:41 ID:l+HBOQVD
>>865のカードの覧に追加で、さらにあまりに扱いが悪いと闇に染まって闇のエージェントになり世界を無に帰そうとします、
って入れるべきだと思う。GXの4期的に。


ふと見て思ったんだが精霊界でブラックホールとかリセット機能を持つカード
使ったらどうなるんだろう。精霊界自体が本当に消し飛ぶんだろうか。
888名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:29:40 ID:l+HBOQVD
間違えた>>885だった。
889名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:04:38 ID:R4DJNN0+
リセットではないが大量破壊という点では
ジャスティブレイクが使われたけどあれは単に必殺技的な演出でしかなかったし
自然災害クラスのカード使うとどうなるんだろう

あと各作品ごとに実は微妙に違うような気がするな精霊とその世界の定義
三幻神とか三幻魔、地縛神も精霊かそれに近い存在と見ていいのかな
890名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:36:16 ID:/bt9YFti
うおおお!コナミ君とアキさんや龍可やミスティはまだなのかあああ!
891名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 03:11:15 ID:jaiC6I6G
自分で書くしかないんだお…
がんばるんだお…
892名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 04:41:30 ID:679fy3eU
龍可→兄
ミスティ→弟
アキ→サンドバッグ

としか認識してないのでエロに発展しない罠
893名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 06:47:10 ID:jv6b0sln
寧ろ遊星さんがおっぱい好きのむっつりだった事が驚きだ・・・
テイマーとかBMGが凄く欲しかったってw
894名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:46:48 ID:ixI6NzfT
ピケルとかクランとか一部の霊使いとかの貧乳シリーズは一通り揃ったから
足りない巨乳シリーズがすごく欲しかったんだよきっと

それでも嫌われるお注射天使リリー
895名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:39:05 ID:jv6b0sln
>>894
むっつりスケベは否定しないのかよw
リリーは貧だろ・・・
896名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:44:22 ID:JLvGG0Qq
蟹「注射は…苦手だな」
897名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:05:11 ID:OC3H5IGL
なるほど、蟹はむっつりだからアキさんのライスーがあんなことになったのか

はっ、龍可が危ない
898名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:48:34 ID:jv6b0sln
いつの間にかアキさんのディスクに通信機入れてるからな遊星さんはw
バイクにも何か仕込んでるかも知れない
899名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:08:09 ID:JLvGG0Qq
あれは遊星の決闘盤が他人の決闘盤に通信出来る様に手作りしてあるんであって
アキさんの決闘盤に仕込んだワケじゃないぞ

ただ双子のは遊星お手製だった筈
900名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:32:29 ID:ZiQwYTxS
みんなアキアキ言ってるけど5D'sのメインヒロインはラリーだと思うんだ
901名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:41:37 ID:jv6b0sln
>>900
ラリー乙
三期じゃもう存在しなかった事になってる気がしたが予告にでも出てきたの?
902名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:06:06 ID:SjWEHORC
>>899

お手製じゃないよ!市販のヤツをかすまたいずしたんだよ!

え?同じ?
903名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:46:59 ID:L+lF7c79
コナミ×ミスティはまだか
904名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:56:49 ID:+ONSEacr
>>879
別に犯った後なら、死んでもいいんじゃないか?
流石に屍姦趣味は無いが。
905名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:02:59 ID:tMhPyg3i
2週連続で双子がメインだったのに、龍亞と龍可関連がない

もう自分で書くしかないのか
906名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:15:29 ID:+ONSEacr
>>905
ルチアーノの一人舞台だったからな。
しかも、ルチアーノがリョナ好きに見えて、エロ妄想が浮かばない。
907名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:27:43 ID:oNP4wkRX
>>905
是非ッ!

しっかし、ルチアーノ正体あっさりバラしてあっさり退場とは…
隠したまんましばらく「龍可の友達のフリ」して暗躍するのを期待してたのに…
908名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:43:54 ID:En4qXPbx
>>905
是非是非頼むわ
双子かわいいよ双子
909名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:18:32 ID:Jhe2yvao
双子は美味しい設定沢山有るのに何も活かしてないからなw
ルチアーノとの決着はクロウに取られるかもしれないし

やっぱ双子は双子で絡ませるしか無いか?
スライとか使えそうに見えるけど
910名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:28:44 ID:Jhe2yvao
DTのサイト更新されたがアシに杏子が入るそうだ
オマケに再販にあのエロペンギンが・・・
911名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:15:56 ID:ECnB9h0H
本田も期待できるね、これは

できれば結束にいたメンバーは全員ほしいところ
……表獏良?誰だ?それ
912名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:23:09 ID:PnosdYI/
御伽君の事も時々で良いから(ry
満足さんやダーリーやミスティさん他ダグナー組が来てくれないと満足出来ねぇ
レイはTFとスタッフ同じじゃないと無理だろうか
913名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:57:54 ID:SJFaGVOS
今週の放送で思い付いたネタ。
現実と化したソリッドビジョンの衝撃で龍可の服が破けて、ほぼ全裸になる
その後、冷たい風に尿意を煽られ催す龍可。
そんな時にルチアーノの二度目の攻撃を食らい、衝撃から成す術もなく失禁してしまう。
エンシェントフェアリー様を取り返すためにも、全裸で尿を垂れ流しながらコースを疾走する龍可
結局そんな状態で、勝てるはずもなく、龍可は敗北。
最後は龍可を機皇帝でエンシェントフェアリーごと取り込み、拉致監禁プレイ。
914名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:33:47 ID:sU8h7FcJ
雪乃様から「好きにしていいのよ」と言われて肉まんを貰った…なんかやらしい
915名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:03:22 ID:R0qMvzl3
ルア「俺は龍可を守りたいんだ」
姉様「そのためには男として君が強くならないと」
ルア「え、どうすればいいの!?教えてよ!」
姉様「フフ、いいわよ…じっくり教えてあげるわ」
ルア「え、なんで服を脱いでるの…お姉さん…」
姉様「あら、君も脱ぐのよ…」

そんな感じで仕込まれるルア×姉様を想像した
姉様はミスティでも誰でもいい
916名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 09:01:39 ID:cfQsaTEN
ショタはいい
心が洗われる
917名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:41:03 ID:9iukqJ3m
>>915
龍亞とのかかわり的に考えて、マリア先生かアキさんだな

……あ、TF込だとミスティさんもありなのか
918名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 17:46:45 ID:dSwvN0o4
>>914
雪乃の胸の肉マンを好きにしていい、と。
919名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:58:41 ID:u2l4/KMF
TF4の瀬良あゆみちゃんがサテライト中の男からレイプされてそうでつらい
920名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:22:40 ID:vKwdYt5O
TFキャラなら宮崎健太郎だろ…
921名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 16:20:43 ID:5UmxG/3/
モブキャラってみんな色違いなんだな
いいんちょには泣いた
922名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 04:52:02 ID:fjtqwdNA
いいんちょが貧乳だったのには驚きだったぜ!!
923905:2009/10/05(月) 19:40:44 ID:hPmmTd6M
>>906
>>907
じゃあ、龍亞×龍可で書いてみます。
書くの初めてなんで投下がいつになるかわかりませんが。
つか完成するかも怪しいですけど。
924名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 20:09:40 ID:GenOHMGi
明後日は遊星の心の闇とやらがでてくるらしいがこれは闇遊星フラグか?

この前の遊戯王らしからぬ遊アキラブコメ展開もこれの前フリだとしたら
また邪神教典みたいな事になるんじゃなかろうな
925名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:45:18 ID:a9QObPJw
>>923
頼む 心から待っているよ
926名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:08:46 ID:rSLeGEN4
>>924
遊アキと闇化&教典の件が全く繋がらないんだが

GXで闇=正義、光=悪な構図だったしそんなに悪い方に行くかは分からないな
927名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:52:10 ID:ugYZiduc
ナスカの地上絵には星と花の地上絵があってな・・・

あとは・・・わかるな?
928名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 01:02:49 ID:rSLeGEN4
成る程
遊(星)と植物使いと言うことか
ブラシドさんもアキに目を付けてるしな
929名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 12:26:47 ID:Rj3cQpyN
>>923
龍亞×龍可期待
930名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:10:04 ID:o5qzy5Lp
TF4のガチレズがハート4で部屋を掃除したって言ってたのを見て、

エロ本発見→つい読んでしまう→コナミくん起きる→そのまま致す

という鉄板シチュを思いついたのは俺だけじゃないはず
931名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:18:21 ID:3P0Onwye
>>930
おい、大会行けよ
932名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:07:55 ID:ow0NQ3n6
そろそろ次のスレを立てる頃だが、いまだにエロパロのルールがないのはどうだろうか
昔のスレを見たらすごい荒れようだったもんで心配してるんだが
933名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:19:56 ID:NP5g/deY
>>932
昔は昔、今は今じゃね?
まぁ、801禁止くらいは入れといてもいいかもな
934名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:27:25 ID:qeaogw3O
シェリーさん再登場はいつなんだろうな
935名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:56:42 ID:FGduw1B1
上でも言われてるが
俺を眼鏡ッ娘属性に目覚めさせておいて自分はコンタクトって
そりゃないぜ委員長
936名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:37:47 ID:4GWudRXe
>>915
ルアがルチにみえた
937名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:25:06 ID:aP49NCEk
今日は実質ダイジェストだったから…新ネタ(特にエロパロ向きの)には乏しいかなぁ…
けど結構笑ったが、廃材テーブルでのやりとりとかw
938名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:29:58 ID:pvdEiGIg
新キャラも女じゃなく男だし
アキと三角関係ネタも妄想出来ないぜ

まぁ既に相手ならシェリーさんが居るけどさ
939名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:33:01 ID:3bgsFSZh
シェリーは早く胸を圧迫しない姿で再登場すべき
アキと絡んでくれればなお良し
940名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:38:01 ID:AWo1svw2
今TF4でルドガーのシナリオやってるんだが…鬱すぎて死にそうだ…
見方を変えれば龍可やアキをレイプして裏切るというエロパロ的思考もできなくはないが…
941名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:43:32 ID:bOGmHHR+
>>940
アキさんはとくにそういうのがやりやすいと思うんだ
942名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:45:20 ID:+acN7a6s
アキの内容が濃すぎて龍可の方の内容忘れた・・・
ジャック戦が自分見直してたし敵と割り切ってたのがまだ格好良くて救いか
挙げ句その後ダグナー潰しも考慮してるそうだな

アニメじゃここまで外道には描かれなかったのに
943名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:34:45 ID:G6RODRet
ゲームならではって感じで楽しかったけどな

とにかく俺はすごく興奮した
944名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:29:37 ID:bOGmHHR+
俺お興奮した
945名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:37:22 ID:MVO0YG8F
ならではといえばダーリーストーリー
周りの人間片付けてからジャック逆レイプを妄想した
946名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 08:59:53 ID:OwrDXvKG
制服アキさんかわいいなぁ
947名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:50:32 ID:d7kBExwA
これって保管庫あるの?見あたらないんだけど・・・
948名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:36:39 ID:cH7pUigZ
>>947
初期スレを収めたやつは1にあるだろ
発展途上なwikiもあるけどな
ttp://wiki.livedoor.jp/yugioh_eroparo/
949名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:01:59 ID:ZNyTPVNv
過疎気味だな、最近
みんなTFやってるのか
950名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:00:25 ID:wVpnDl6N
霊使いのダルクって男の子だったのか…今初めて気付いた
951名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:42:11 ID:LRVpnnzv
嫁パックに俺の嫁がいない…くそ
952名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:32:49 ID:YoRrmlqM
なんですか、あの嫉妬にマジギレのアキさんは・・・
953名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:34:03 ID:Q9q0D4C8
久々に笑った回だったな
954名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:35:17 ID:X/+CdMm3
嫉妬するアキちゃん可愛すぎた(*´Д`)
てかアキちゃん成績トップなのに遊星に物理教えてもらってるの?あ、口実なんですねよくわかります
955名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:37:41 ID:K/ZaF+yx
遊星の嫁の座が揺らぐのを恐れてアキさんが徹夜明けの遊星を襲う電波を受信した。
956名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:46:51 ID:HFoBE21/
物理を習いに来るアキさんかわいい
そして、狭霧さんと龍可もかわいかった
957名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:06:59 ID:SIjY2WsL
遊星の寝込みを襲うアキという電波を受信した
958名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:24:44 ID:YoRrmlqM
データを盗んだのは遊星に構ってほしいアキさんというのを想像したが
ピエロ野郎と知って絶望した

・・・だって髪型少し似てないか?
959名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:51:09 ID:bYWyvawZ
あっちの方が魔女だと思ってた
960名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:30:20 ID:AlXFONuz
俺、中間テストが終わったら>>955>>997のネタで遊アキ書くんだ…
961名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:31:08 ID:AlXFONuz
訂正
>>997>>957
962名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:12:21 ID:v/kEhFFH
中間テストなんて、そんなのお子様ランチですよ
963名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:57:11 ID:27OQzzac
中間テストとかあるガキがなんでpinkにいるんだよ
あんまり言いたくないけどいろんなスレで遊アキ遊アキってはしゃいぎまわってるのって
こういうのなんだなって何か納得した
964名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:59:45 ID:SUGarm+N
やれやれだぜ

そういえばそろそろ次スレか
965名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 17:50:08 ID:/PfHoVTQ
公式サイトのワンポイントレッスン見てきたら何とアキが眼鏡掛けてた!!

アフターサービスすらあるとはどんだけ神回なんだ今回・・・・・・
966名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:32:28 ID:LZBKb+AY
アキ名人!
967名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:56:57 ID:VusseyTa
余りに眼鏡が変すぎて折角の眼鏡アキさんが・・・
アレ10ペイの眼鏡じゃね?
968名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:12:49 ID:9moa7r4+
いやあ、眼鏡かけたアキさんけっこういいぜ
知的でありながら笑顔も最高!
969名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:50:51 ID:wBgAfSnd
>>960
中間テストという事は中学生、高校生か?
…ココは18禁だからお帰り願おうか…つ『裁きの龍』

所で次スレはどうなる?
見た限り特定のレス番の者が立てる訳でも無い様だが…
自分は規制が掛かってるから無理なんだorz
970名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:19:35 ID:27OQzzac
頃合いもいいし次スレ立て挑戦してみる
971名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:23:16 ID:27OQzzac
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1255695738/

立てたよ
まとめwikiもテンプレに追加しておいた
972名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:57:06 ID:oVgt31/z
>>971
乙でした。
テンプレ談義スタートする前にサクっと立てたねw
973名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:03:55 ID:uxN1QZLx
>>971

まとめwikiもとりあえずドロー10のめぼしいやつは追加完了した
あとは他の人頼むわ
974名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:17:47 ID:SUGarm+N
>>971
満乙
975名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:36:39 ID:jQsQh7b7
大学生だとは思わないのか
976名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:40:06 ID:L2ufhv3f
10月は大抵は後期始まったばかりじゃないの
977名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 00:41:46 ID:6nkdsFWu
なんにせよここで学生カミングアウトしたところで何も良い事は無いぞ
978名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:03:47 ID:mtuiSXir
>>971
乙彼

満足したぜ。
979名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:10:48 ID:44ikntio
遊戯「か、勘違いしないでよね!? まだ俺のターンは終了していないんだから!」

……ふぅ、誤爆ったぜ
980名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:14:35 ID:8olbnVVo
うめうめ
981名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:18:09 ID:42Kvn9wG
うめ
982名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:22:43 ID:hw4LTeoc
>>960です。やっとこさテスト終わったんでただ今全力執筆中。
しかしなあ…俺は大学生だったんだけど…そんっっなに、おかしかったのか?あの時期に定期テストあったのうちだけなの?
とりあえず俺はさ、馬鹿みたいにフラグ立てていつもみたいに皆に笑い飛ばしてほしかっただけだったんだよ。良い事はない?そんなもの求めていませんよ。
でも>>963の発言だけは本気で頭に来た。謝れとは言わないけど…見る専門のくせにモチベーション下がること言うなよ早漏が。

あ、ちなみに完成したら新スレのほうに上げます。こっちが本題でした。あとは気長にお待ちください。
983名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:32:25 ID:dRBJRB0W
何この子
984名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:33:57 ID:oN+QSRkP
>>982
書き手としてイラッときた気持ちはわかるけど、そう神経質になるなよ。
心配しなくても>>963は完成してあげられたもの見て平然と手のひら返して「GJ」って言うんだからさ。
985名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:39:08 ID:TDMk9MfB
なんで誰も高校生にも18歳が存在してることを突っ込まないの?

埋め
986名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:50:59 ID:Xhqn9Cbt
一般的に18歳でも高校生は駄目じゃなかったか?

987名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:54:52 ID:ZBDLFTZq
ただこのスレに関しては「〜〜物書くよ!」→住人の「期待してる!」の反応→逃亡のパターンが多すぎるからな…
>>963を始めとして疑心暗鬼&食い付き悪いレスが多いのも理解できる
そんなわけで>>960。言ったからにはしっかり実行してほしい。
988名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:40:07 ID:OsT67MHt
埋めようかな
989名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:30:34 ID:JzPKa/jY
ぶっちゃけ>>960よりもID:27OQzzacの方がマトモな人間に見えるのはなぜだろう

>そんっっなに、おかしかったのか?あの時期に定期テストあったのうちだけなの?
うん。おかしい
990名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 02:42:36 ID:9qhwtOzC
>>982です。仕上がたったんで次スレに投下しときました。

埋め
991名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 03:18:21 ID:M+xeegSb
>>989
人格否定なんぞし出すような奴がまともな分けないだろw
そいつのせいで今回揉めだしたんだし
お前が>>963本人でもない限り流石に引くわ
>>990
お疲れ
ただ今度は黙って投下しなよ
お前がネタ書かないような奴の安い煽りに切れた為にこの流れなんだし

次スレまでこの流れ持ち込まれたら流石に職人も減りそうだし出来ればこのスレ内で揉め事終わらせてくれ
感じ悪い事言って悪かった
992名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 03:39:56 ID:e3lqjCEY
埋め
993名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 13:01:01 ID:UgfG9jTF
わざわざ自分が大学生って主張するのもどうかと思う
994名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 14:14:49 ID:mJnjMySB
何事もスルーが一番

埋め
995名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 15:19:15 ID:T4Xe8QIW
こんな場所で自分語りの激しい奴は頭の中身がお子様なので
やはり大人板には相応しくない
これだからあらゆるスレを荒らすゴッズカプ厨はって言われてもしゃあない
996名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 16:55:13 ID:hIngIFvQ
>>1000なら鬼畜帽子によるD1・D2の凌辱ものが投下される
997名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:28:24 ID:VQ55spJ+
>>995とりあえず良作投下してからそういうこと言ってねお兄さん^^
>>997なら次スレではくだらないわだかまりが一切起きない。
998名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:03:47 ID:OsT67MHt
>>998ならコナミ君とミスティのエロが投下される
999名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:09:01 ID:hIngIFvQ
>>999なら制服アキさんとコナミ君のエロが投下される
1000名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:16:07 ID:K9MIkdfo
1000
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。