7THDRAGON/セブンスドラゴンでエロパロ 第四帝竜
GJ!!!
追記の雑誌にニヤニヤせざるをえないw
続きをwktkしてお待ちしています。
質問があるのですが、
アリエッタの二つ名にある『抱きしめたくなる可愛さ』はどこからの出典でしょうか?
読んでる途中にひじょ〜〜〜〜に気になったので…。
お答え頂けたら幸いです。
>>361 どうもです。いつもながら頂けるGJが励みになります。
『抱きしめたくなる可愛さ』はイラスト投稿サイトpixivでアリエッタイラストに何故かよく
つけられているタグだったので引用させていただきました。というか検索してみたら本当にアリエッタばかり
だったので少し笑いましたw他二つも大体同じ流れで。これからも批評お願いしますです。
>>362 お答えいただきありがとうございます。
pixivにもアリエッタの絵が投稿されているとは・・・。
早速見に行ってみます!
保守
続きものの作者さんとか
みんなどこ行っちゃったんだろうね…
メンバーの名前が香辛料系のあの人しか
行方がわからないな
もうみんなエデンから旅立ったのだろうか
続きです。
◇空腹ルシェ(彼女)×???(彼)
◇読みづらいかもしれません。
◇エロ無し、短し、続くし。
◇◇◇
血のような紅き眼をした彼女は歩く。赤黒く、染まった服を着て彼女は歩く。
ケタケタ。何が可笑しいのか彼女は笑う。ポタリポタリ。ナイフから滴り落ちる血液と同じリズムで彼女は笑う。
彼らはそんな狂った彼女を見つめることしかできないでいた。
助けたかった。今までも、諸国を旅して助けを求める人は数多くいた。しかし、助けることができたのはその内の一握りだろう。
その多くが、竜に殺された者達だった。目の前で殺された者達もいた。誰にも知られずに死んだ者達もいた。
その場面に出会う度に、彼らは胸の奥で、悲しみと怒りと悔しさで溢れた。
死んだ者達の家族や友人、恋人からの糾弾もあった。
『どうして見捨てた』
『どうしてもっと早く来なかった』
『どうして助けなかった』
『どうしてお前達だけが生きている』
『どうして』
どうして、どうしてと非難されながらも、彼らは戦ってきた。きっと自分達の戦いは誰かを助けるモノだと信じて、戦ってきた。
その結果が、これである。たった一人の民間人を救えず、一人の人生を狂わした。
彼らが聖職者なら、神を恨んだろう。だが、彼らは神を信じない。三年前のあの日に信じることを止めたのだから。
だからこそ、彼らは自身の愚かさを呪う。何も守れない弱さを呪う。
そんな彼らを嘲笑うかのように、彼女は彼らに近付いてきた。
「皆さん、足が止まっていますよ? 早く彼の元に行きましょう? きっと彼は待っていてくれているんですから」
彼女はそう、催促の言葉を告げ、先へと進んでいく。
彼らは、例え彼女がどんな風になっても命だけでも助けよう、と諦めにも似た決意をして、彼女の後を追っていった。
◇◇◇
洞窟を中程まで進んだろうか。氷の床に手こずりながらも進んだその先には、見覚えのある影があった。
それは傷つき倒れる、リタ、エミリ、ハリスの三人だった。
彼らはすぐさま駆けより、息があるのを確認すると、何があったのか尋ねた。
「ご、ごめん……あの……人を見つけ、たんだけど……正気を無くしてて……」
そこまで言って、リタは気を失った。
リタの言葉から、彼がこの洞窟にいるのは間違いない。
何処だ。何処にいる。と、彼らはお互いに周囲を警戒して――、
「……ッ! 上、だっ!」
ハリスが叫ぶと同時に、彼らは上を見上げる。が、遅かった。
既に、目前まで迫っていた。
轟音と共に、彼らは四方に散らばる。その中心には彼がいた。いたが、『彼』ではなかった。
「ミタナ……?」
それは竜の鱗で覆われていた。赤い鱗は興奮したかのように蠢いていた。
「ワタシヲ、ミタナ……?」
それは獣の顔をしていた。紅の眼と白い牙が、彼らに向いた。
「――コロス」
それは人の体だった。あの時会った彼の体によく似ていた。
「コロス。コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスッ!!」
彼の名前は誰も知らない。それ故この怪物の名は【ロスト】。失った全てを求める者。
手には此処の修練者のだろう刀が握られ、所々破れた衣服はやはり修練者のだろう血がこびりついていた。
それが物語るのはただ一つ。
彼はもう、ヒューロの邪気に呑まれたのだ。
遅かった。その一言が、彼らの脳に浮かんだ。
せめて、せめてもう一日でも早く来ていれば……。そう、後悔の念が彼らに押し寄せる。
「あはは……」
彼らが絶望にも似た悲しみを想っている時、突如彼女は笑い出した。
「あははは、あはははははは! あはははははははははははははははっ!」
狂喜の笑い声を響かせ、彼女は彼を見て、呟く。
「……貴方の答えはそれなの? 違うでしょ? 私を待っていてくれてたんでしょ? 私はずーっと待っていたんですよ? 違うの? 彼は私の為に、こんな所でも待っていてくれたのよ。そうよ、きっとそうだわ。ふふふ……そうよ……そうよ……ふふふ……」
彼女は呟くのを止め、ゆっくりと顔をあげると、先程のナイフを構えた。
「皆さん、申し訳ありませんが彼を動けないようにしてくれませんか? 彼ったら、イライラして私の言葉も聞いてくれないみたいですので、ちょっとお灸を据えないといけませんし、ね?」
彼女は笑って言った。ニコリと優しい笑顔がよく似合う彼女だったが、彼女の紅く染まった瞳は何も移さず、虚空を見つめるのみである。
異常であると知りながらも、彼らにはどうすることもできずにいた。
やがて、彼の叫びと共に、戦いは始まった。
誰も報われない戦いが始まった。始まってしまった。
彼らに助けを求めた心優しい男は、刀を握る右手を振り下ろしながら、彼らに襲いかかってきた。
彼らに助けを求めた心優しい女性は、ナイフを握り、笑いながら彼に向かっていった。
彼らは、最悪のシナリオを思い浮かべながら、しかし戦うことしかできないので、彼へと各々武器を構え、走り出した。
止める者は、誰もいない。止めれる者も、誰もいない。
空気を切り裂く刃の音が、どこか悲しんでるように洞窟内に響いた。
以上です。今まで消えていてゴメンナサイ。何とかハッピーエンドで終わらせます。
ところで、ナナドラの設定資料を買ったのですが空腹ルシェについてはほんの一言だけでした。残念です。ではノシ
お帰りなさい、待ってたよ!
しかし序盤のアレから誰がこんな展開を予想できただろうか・・・
本当にハッピーエンドで終わるんだよ、ね・・・?
続きがきてうれしい!おかえりなさい!
でもハッピーエンドが想像できないぜ…
待ってた!
保守替わりに投稿。意味分からないとこ多いかも……。
題名は『外伝』です。エロ無し。どうぞ。
その人は一言で言えば『異質』だった。
アイゼンの人は皆、私達ルシェを卑下するような奴ばかりだと聞いていた。
無論、私は冒険者(ハントマン)として各地を旅したので、そんなのは比率の問題か誇大妄想みたいなモノだろうと知っていた。
しかし、やはり宮殿使いの高官達となると当然、偏見も酷くなり、まさしく話の通りの『アイゼンの人間』になる。
だが彼は違った。
私と彼が初めて会った日。彼にクエストを頼まれた。
内容は彼の仕事の補佐。そんなの、ルシェである私がやれば使用人もとい奴隷のようなものだ。一発殴って、断ろうかと考えたが、お金が乏しい当時は仕方なく引き受けた。
結果として、それは良かった。
彼は真面目に仕事をして、その合間に休憩と称して私とたわいもない談笑をする。
その顔に私を見下すような感じはなく、本当に喋るのが好きな人なんだな。と分かるぐらいに彼はお喋りだった。
気付くと、クエストの約束時刻は上回っていて、他のメンバーを待たせていた私は慌てていて、ロクに挨拶もせずに帰ってしまった。
それなのに後日謝罪をすると笑って許してくれる彼がいた。
私はこの時から彼に惹かれていたのだろう。
それからアイゼンに寄る時は必ず彼に話しかけた。彼も私の冒険譚を気に入ってくれたようで、少し渋めのお茶と甘いお団子を出しながら聞いてくれた。
何時しかそれを楽しみに日々を生きていた自分に驚いた。
同時に気付いた。あぁ私は恋をしているんだって。
そんな日々が続いたある日。私は彼にプロポーズをされた。
真っ赤な顔をしながら必死に叫んだ彼に、私は何だか可笑しくて、抱き締めながらお願いします。と囁いた。
するとみるみる内に赤かった顔が更に赤くなって、強く抱き締めてきながら今日は人生最高の日だ! と彼は叫んだ。
五月蠅かったから足を踏んで落ち着かせたのはここだけの話。
それからは本当に大変だった。
ハントマンとしての後処理。貴族の妻としての振る舞い。周囲の静かなイジメ。それでも、彼の側にいたかった私は、必死に耐えた。
そんなある日、私と彼(と言っても今は夫である)はある高官に呼び出された。
私達は覚悟した。おそらく、別れよとの命令だろう。下手したら斬首。良くて左遷か。後ろ向きな考えを胸にして、それでも私達は手を取り合って赴いた。
辛辣な表情で向かった私達を待っていたのは高官ではなかった。なんと、皇帝陛下本人であられた。
私達は何事かと恐怖にも似た不安を感じた。
皇帝陛下はそんな私達にこう仰られただけでした。
「夫婦円満こそ、老いる人間の幸福の秘訣。何時までも末永くいたまえ」と。
そう仰ると皇帝陛下はお連れになったのであろう第三王妃様と供にゆっくりとお部屋を後にしました。
残された私達は暫くポカンと呆けた後、やっとの事で理解しました。
私達の仲は許されるモノなのだと。それが嬉しくて嬉しくて、その日は子供みたいに二人涙を流して喜びました。
◇◇◇
以上で、私の短い物語は終わりです。
それからの私達を皆さんは見ることはできません。だってコレはあなた達から見たら未来の事なんですもの。
だけど私の夫の姿なら見ることが出来ます。今より少しばかり若いですけど、見た目だけは妙に年老いていて。ふふふ……。
会ったなら挨拶ぐらいはして下さいね? 彼、本当はお喋なくせに、あまり喋れなくてイライラしていますから。私みたいなハントマンとの会話が一番楽しかったそうですよ?
え? 何処にいるか分からない?
いつも同じ所にいますよ。アイゼンの宮殿の入って左奥。仕事場のその階段側の……そう、その人! あ、だからって狙わないで下さいね? 私の大切な夫なんですから!
それでは皆さん、お別れの時間となってしまいましたので、またお会いするその時までは夫によろしくお願いしますね。
さようなら。
◇◇◇
――暗転の後、どこからともなく声が聞こえる。
『君達はこの映像を見た後、その人に会っても良い。但し、決してこの映像の中身を言ってはいけない』
彼らは、不思議な体験をした後にとある場所を訪れた。
『何故なら、彼らがこの未来を知らないことは必然であるからである』
そこはアイゼン皇国の宮殿。入ってから左奥にある仕事場。
『未来をかえてはいけない。と、いうわけではない。未来は不変な物などではないからだ』
そこには、真面目に仕事をこなす髭を生やした若者という不釣り合いな人間がいた。
『しかし、もし君達が彼らの幸せを望むなら、私の言うとおりにして欲しい』
その男は君達に気が付くとやぁ。と軽めの挨拶をする。区切りがついたのだろう。愛用の湯飲みに渋めのお茶を入れ、手招きしている。何か良いことがあったのだろう。
彼らは苦笑いしながら彼へと向かう。
『そして、もし。もし君達が彼らの物語をその目で見たく、また、その物語を少しでも協力したいならば――』
彼らは彼の近くに腰掛け、話を聞く体勢になる。
彼もまた、話をする体勢になる。
『――彼の話を最後まで聞いてあげてくれ。そうすれば、きっと君らにクエストを出すだろう。後は――』
彼はゆっくりと口を開く。
『――ハントマンである君達の番だ』
「聞いてくれ! 何と、ようやくこの僕にケモミミ少女の知り合いが出来たんだ! あぁ最高だよ! 時間が空いてるなら僕の話を聞いてくれると嬉しいんだが……聞くかい?」
【聞く】【聞かない】
以上です。誰だか分かっていただけると幸です。
こんなNPCの妄想が止まらない。ごめんなさい。ではノシ
面白いね。
お話の視点が上手い。
じーんとして泣きそうになってしまった
GJ!
イクラクンはエロパワーで魔力を充填しているよ、と言うお話しです。
百合が苦手な人は回避をお願いします。
イクラクン×ハルカラ、ジェリコ×イクラクン。何故か三人パーティー。
ストーリーのネタバレ無し。NGワードは「変態さんの魔力充填」です。
変態さんの魔力充填(1/16)
「ヴォルケイノ!」
イクラクンの魔法が炸裂し、敵の群れは一掃される筈だった。
「……ん?」
しかし、炎のダメージを受けながらも数匹はまだしぶとく倒れずに立っている。
「ごめん、後はお願い」
「了解」
ハルカラが切っ先鋭い剣を振り回し、味方が被害を受ける前に瀕死の敵を仕留めていく。
最後の敵は回復職ながら前衛に出ていたジェリコが重みのある杖を振り回し、叩きのめした。
「どうしました? 調子でも悪いのですか?」
敵の魔法防御力や地形属性を考慮しても、普段のイクラクンの呪文なら確実に敵の
息の根を止めていただろう。それを不思議に思ったジェリコがイクラクンをうかがうと、
本人はけろっとした顔をしていた。
「んー、調子が悪いって言えば悪いのかも」
ぺろっと舌を出し、なぜかハルカラの方に目をやる。
「……」
そんなイクラクンの視線を受け、ハルカラは気まずそうにうつむいてしまった。
「?」
「まあ、今日はくたびれちゃったからもう休もうよ」
二人のやり取りの意味は分からなかったが、イクラクンの提案で一向は宿へと向かった。
変態さんの魔力充填(2/16)
温かい食事を済ませ、熱い風呂に入って疲れた身体を癒した各々はそれぞれのベッドへ
潜り込んだ。ふかふかの布団に包まれて幸せな眠りについていたジェリコだったが、
女の子達のひそひそ声に目を覚ます。
「イクラクン、そんなのダメだって!」
「だって仕方ないもん。ハルカラちゃんだって今日のボクの情けない魔法見たでしょ?」
「でも、だからって。ボクがもっと頑張るから、ねえ、お願いやめて、イクラクン」
「ハルカラちゃんじゃダメなの。パワーが全然足りないの」
「それは分かってるけど……、でも、やだよう……」
どうやらハルカラは泣き出してしまったらしい。それから、声を押し殺したハルカラの
すすり泣きと、多分イクラクンがベッドから抜け出したのだろう、床を踏んでいるわずかな
きしみが聞こえた。二人の様子も気になったが、ジェリコはそれ以上の眠気に負けてしまった。
「う、わ」
腰の当たりにじんわりと甘い痺れを感じ、短い睡眠を中断された不満を抱えつつ
重いまぶたを開ける。目を覚ました瞬間、自分の身体の中心を包みこんでいる
誰かの手の感触に驚いて些細な苛立ちなど吹き飛んでしまった。
「えっ」
わずかに首を上げ、横たわっている自分の身体を見る。やわらかい布団は腰の当たりで
大きく盛り上がり、こみ上げて来る快楽に合わせて軽く動いていた。
「……」
布団をめくると、薄暗がりでも分かる白銀の髪。
「イクラ……、クン」
「えへ。起きたね」
寝間着のズボン越しにジェリコを刺激していた手を休め、物欲しそうにちろりと
舌なめずりをするイクラクンは布きれ一枚まとっていなかった。
普段のマイペースでおっとりぼんやりした彼女からは想像も付かないような淫らな表情を見た
ジェリコの背骨にぞくぞくと震えが駆け上ってくる。
変態さんの魔力充填(3/16)
「そりゃ起きますよ。何してるんですか」
「何って、魔力補充」
「魔力、補充?」
「慣れない長旅で疲れちゃって、ボクの体内のマナが不安定になってるの。マナの補充には
生体エネルギーの摂取が手っ取り早いって、基本でしょ」
本来なら大地や水、風の力を身体に取り入れ、それを制御して効率よく活かすのが
術者の努めだった。しかし、積極的に賞賛されはしないものの、他人と身体を合わせて
肉体と感情を高め、それを魔法力へと変換する技術も確かに存在する。
「ボクとジェリコさんが、えーとその、えっちすれば、お互いにいいと思うんだ」
倫理的にはどうかとも思うが、身体を起こしてベッドの上にぺたんと座ったイクラクンの
胸元、控え目なふくらみに視線が吸い寄せられてしまう。
「ね、だから、いいでしょ?」
中心を軽くさすってくる。手先はいやらしい動きをしながら可愛らしく首をかしげ、
甘えた声でおねだりをしてくるイクラクンの誘惑に心が揺れるジェリコだったが、
「だめーっ!」
二人の間に突然割り込んできたハルカラの泣き声に我に返る。
「んもうっ、邪魔しないでよ、ハルカラちゃん!」
「イクラクン……、男の人とするなんてダメだよ、イクラクン、ボクの事好きだって
言ったじゃない!」
流れる涙を手で拭いながらハルカラは訴えた。フリルの付いたキャミソール姿で悲しそうに
泣いているハルカラはとてもいじらしく、昼間大振りの剣を軽々扱っていた彼女とは
まるで別人のようだった。
変態さんの魔力充填(4/16)
「うん、言ったよ。ハルカラちゃんの事は大好きだよ、でも他の人とえっちしないなんて
言ってないもん」
あまりの言い草に、ハルカラはひくりを息を飲む。
「ボクは心も身体もイクラクンひとすじなのに、そんなのって」
「だって、やっぱり男の人じゃないと満足できないんだもん。ハルカラちゃんとするのも
気持ちいいけど、やっぱりあの固くて太いのがずぶずぶって入ってくる感じとか、
熱くて濃いのをお顔にかけられたり、お口やおなかの中にどくどくって出される
感覚とか、女の子同士じゃ味わえないし」
くちびるを噛み、ぽろぽろと涙をこぼしているハルカラがあまりに可愛そうになり、
何を言ったらいいのかは分からないが取りあえず声をかけようとしたジェリコを
イクラクンが遮った。
「いいの。この娘、意地悪されるの好きなんだから」
ジェリコの耳元でぼそぼそとささやくと、少しやわらかくなってしまったジェリコ自身を
ゆるゆる刺激し始めた。
「ハルカラちゃん、そんなにボクが好きなの?」
「うん」
泣きながら、しっかりと頷く。
「じゃあ、ボクがジェリコさんとえっちするの手伝ってもらおうかなあ。ボクも男の人と
えっちするの久しぶりだし、こんなに大きいの入れて痛くなっちゃうと嫌だから」
「そ、そんな」
「ボクの事が好きなんでしょ? だったらできるよね。はい、決まり」
「あ、あう」
「じゃあ、ボクがジェリコさんのを舐めるから、ハルカラちゃんはボクのあそこを舐めてね」
寝起きのぼんやりした頭のせいもあるのかもしれないが、ジェリコもイクラクンに
流されるままに、自らズボンを脱いで足を広げた。
変態さんの魔力充填(5/16)
「あっ、そうか。ハルカラちゃんは男の人の、見た事無かったよね。せっかくだから
見せてもらいなよ」
「う、っ」
イクラクンの小さな手に握られた赤黒く太い肉の棒を見て、ハルカラは息を詰まらせた。
頬を真っ赤に染めて顔を背けてしまう。
「ちゃんと後学の為に見ておいた方がいいと思うんだけどなあ。まあいいや、いただきま〜す」
ジェリコの足の間に仰向きにころんと寝転がり、中心を片手でやわらかく握る。顔を傾け、
美味しいごちそうを頬張るかのようにくちびるでくわえ込む。
「んぐっ、おおき……、ハルカラちゃん、早く」
「……うん」
空いている方の手で自分の秘部を開き、そこにハルカラの舌と指を誘った。
「うんっ、気持ちいいよぉ、やっぱりハルカラちゃんの舌って素敵」
固い肉棒をよだれまみれにしながら、時折くちびるを離して艶めいたため息を漏らす。
「指も入れてね。あっ、すごい、ジェリコさんのもぴくぴくしてる」
女の子同士の痴態を目の前に見せつけられながらねっとりとした刺激を与えられ、
そこはすぐにでも爆発しそうになっている。
「ね、ジェリコさん、気持ちいい?」
わざとぴちゃぴちゃと音を立てながら、この場に似つかわしくないあどけない微笑みを浮かべる。
「気持ち……、いいですよ、イクラクン、口を離して下さい、もうすぐ……」
「えへへ。いいよ、お口に出して」
「お口って、イクラクンっ」
「ハルカラちゃんは続けて」
驚いた顔を上げたハルカラだったが、短く命令されて素直に従った。
変態さんの魔力充填(6/16)
「ジェリコさんの飲みたいなあ……、ね、お口いっぱいにして」
口を大きく開き、熱いそれを飲み込める限りに頬張る。
「んっ、ふっ」
くちびるをすぼめて締め付け、口内で吸い上げながらながらじゅっ、じゅっと濡れた音を立て、
同時に根本を強めにしごいている。
「イクラ、クン、そんなにされたら」
明らかに射精を促す動きにたまらなくなり、イクラクンの頭の動きに合わせてジェリコの
腰がつられてしまう。
「うぐっ」
イクラクンの首の動きに合わせて喉の奥まで突き入れてしまうと、苦しそうにうめいた。
「大丈夫ですか」
ジェリコの快楽を途切れさせないように口を離さず、顔を上げて目の動きで肯定する。
イクラクンも頬を紅潮させ、興奮した短い呼吸をしていた。
「ん……、ふうっ」
汗ばんだ全身を痙攣させ、股間に舌を這わせているハルカラの頭を強く押さえ付け
いやらしく腰をくねらせている。
「ハルカラ……、ちゃん、気持ちい、ね、ジェリコさん、お口に、お口にちょうだい、
ボクに飲ませて、男の人の……」
わずかにくちびるを離し、うるんだ瞳でおねだりをするとまたジェリコのものに
しゃぶりついた。
「イクラクン、いきますよ、ああ、もう」
一瞬痛みを感じるくらいに吸い上げられ、それが引き金となって快楽が迸る。イクラクンの
小さな口の中で、びくん、びくんと震えながら大量の精液が吐き出された。
変態さんの魔力充填(7/16)
「うく、んんっ!」
その液体の青臭さが口の中に広がった瞬間、イクラクンが登り詰める。精を放出した
ジェリコの先端からもっともっと搾り取ろうとでもするように吸い付いてきた。
「そんなに……、吸ったら痛いですよ」
「んっ」
ゆっくりと顔を離し、とろけた瞳で頷いた。身体をぐったりさせたままハルカラの
髪の毛を軽く引っ張り、自分の上に来るように促す。ちらっと顔を上げたハルカラに
悔しそうな目で睨まれ、ジェリコは少し落ち着かない気分になった。
イクラクンはだるそうに身体を起こすと涙を浮かべているハルカラの身体をぎゅっと
抱きしめた。そのまま目を閉じ口づけると、ハルカラも素直にキスに応じる。と、
ハルカラの身体がぎくりと緊張した。抱擁から逃れようとしたが当然イクラクンは
それを許さず、それどころか体勢を入れ替えて自分がハルカラの上にのしかかってしまった。
「えへへ〜、飲ませちゃいました」
口移しされた液体をすぐに吐き出そうとしたハルカラのくちびるを手の平でふさぐ。
「飲まなきゃダメ。美味しいんだから、ハルカラちゃんもこの味覚えてね」
新しい涙を浮かべていやいやをするハルカラに顔を近付けた。
「せっかく飲ませてあげたのに、ハルカラちゃんはボクの厚意を無にするんだ。へ〜え」
もう片方の手でハルカラの胸をまさぐりながら、意地悪い微笑みを浮かべる。
「これ、ボクが好きなんだからハルカラちゃんも好きにならなきゃダメ。分かった?」
「くんっ!」
薄いキャミソール越しに固くなっている乳首をきゅっとつまみ上げた。
「飲まなきゃハルカラちゃんの事、嫌いになっちゃうからね」
「く……、んく、ん」
脅されて、きつく目を閉じ、口の中の液体を何とか飲み下す。細い喉が小さく動いたのを
見て、イクラクンはやっとハルカラの口を解放した。
変態さんの魔力充填(8/16)
「美味しかったでしょ?」
「にが……、変な、美味しく、ないよ」
けほけほとむせながら、まだ顔をしかめている。
「あ〜、せっかく飲ませてもらったのにその態度はいけないなあ。ジェリコさんに失礼でしょ」
ハルカラの耳元に口を寄せ、何かをぼそぼそとつぶやいた。
「えっ、あ」
「早く」
それからハルカラの腕を引っ張り、ジェリコの正面に座らせる。
「ほら。ボクの教えた通りに言って」
「あ、あのでも、そんな」
「早く言ってってば」
ぺたんと座ったハルカラの足の間に手を入れ、ショーツの中心を指でなぞった。
「きゃあっ」
「うわぁ、ハルカラちゃんってば、おもらししたみたいにびしょびしょだよ。そんなに
男の人の飲んだのが気持ちよかったの? だったら早くお礼を言わなきゃ」
「そんな、そんなの言えない」
「早くしないと、こうだからね」
粘った液体でぐっしょり濡れているショーツの横から指を入れ、とろとろになっている
割れ目をそっとなでる。
「あああっ!」
びくん、と強ばりながら逃げようとする腰をもう片方の手で押さえ付け、くちゅくちゅと
いやらしい音を立てながら指を動かし続けた。
「イ、クラク、だめぇ……」
「だめ、じゃないでしょ。ジェリコさんにお礼を言うの。ちゃんと目を見てね」
ハルカラはゆっくり顔を上げようとしたが、ジェリコの視線を感じるとまたうつむいてしまう。
変態さんの魔力充填(9/16)
「早くしてくれないかなあ、ボクはハルカラちゃんをそんな子に躾けた覚えはないけどなあ」
「あんっ、だ、だって、イクラクンの指が」
「指、やめちゃう?」
「だめっ!」
ハルカラの内股がひくひくと引きつり、緊張している。
「ここ、こんなにこりこりになってるもんね。いきそうでしょ? やめられないよね」
汗の滲んだハルカラの首に顔を寄せ、皮膚を甘く吸った。
「あううんっ!」
やわらかくカールした髪に口づけながら、指の動きを速めていく。
「いきたかったらジェリコさんにお礼を言うの。教えた通りにね。言わないとやめちゃうから」
「やめ、やめちゃだめ、あっ、ああ」
ぽろぽろと涙をこぼしながら、途切れ途切れにかすれた声でつぶやいた。
「せ、精液……、えっちな味でとても美味しかったです。ごちそうさまでした」
ぐっとくちびるを噛み、それからはあっと熱い息を吐く。次の言葉をためらっているのを
見て、イクラクンはもう一度ハルカラの耳にささやきかけた。
「ひぁんっ!」
ついでにやわらかい耳の縁をくちびるで甘く噛み、耳の中のふさふさしたやわらかい毛を
吐息でくすぐる。
「ジェリコさんの、精……液、飲んでボクは、違うのこれはイクラクンの」
「余計な事言わないの。本当にやめるからね」
ぴたりと指を止めると、悲しそうにいやいやをした。
「だったら、ほら。ジェリコさんが退屈してるでしょ」
つい先刻精を吐き出したばかりなのに、再びむくむくと立ち上がりかけているジェリコの
中心は退屈からはほど遠いようだった。
変態さんの魔力充填(10/16)
「ごめ、ああっ、ボクはジェリコさんの精液飲んでお○○こを濡らす変態です……」
「そうそう、ハルカラちゃんってば変態だよね。ねえ、ショーツが邪魔。脱いで」
言われるままに腰を浮かせ、もどかしそうにショーツを下ろす。
「ねえ、ジェリコさんも見てあげてね。えっちで変態なハルカラちゃんの可愛いお○○こ」
キャミソールのすそをめくるとハルカラは身をよじった。
「やだ、やだあっ!」
「まだ分からないかなあ、見て下さい、でしょっ」
「きゃあんっ!」
耳の付け根をくちびるで強く噛むと、全身をぴくぴく痙攣させた。
「見……、ひくっ、見て下さい、ボクのえっちなお○○こ」
「そうそう。そうやってもっとえっちな事言って。そうしたらいかせてあげる」
はあはあと息を荒げるハルカラの真っ赤になったク○○○スを小刻みにこする。
「ボク、あああっ、ジェリコさんに……、男の人にお○○こ見られていっちゃうようっ!
お口の中に、まだ精液の味が残って……、お、男の人の、飲むの初めてだったのに、
こんなやらしいなんて、ボク、ボクっ」
きつく目を閉じて全身を強ばらせた。
「好きっ、イクラクンっ! ごめんね、ボク気持ちい……、ね、いく、いってもいい?」
「いいよ。お○ん○んのミルクを飲んで発情しちゃう変態さん」
イクラクンの指先がハルカラのク○○○スを強く引っ掻いた。
「くあっ……、あああっ」
その刺激で登り詰め、全身をびくんびくんと震わせる度に新しい愛液を溢れさせる。
「ハルカラちゃん、可愛い。好きよ、大好き」
首筋にくちびるを寄せたイクラクンは汗で濡れた肌を強く吸った。
「好きいっ、ボクも、イクラクン、イクラクンっ」
やがてハルカラはぐったりと身体の力を抜いた。
変態さんの魔力充填(11/16)
「ね、ジェリコさん」
イクラクンはジェリコの足の間に顔をうずめると、固くそそり立ち、先走りの汁をこぼしている
肉棒を舐め回してよだれをなすり付けた。
「いいよね。ハルカラちゃんをいじめてたら我慢できなくなっちゃった」
手の甲でくちびるをぬぐい、身体を起こす。ジェリコに背を向けると、よだれまみれの
肉棒にどろどろにとろけている自分の中心を合わせようとおしりを押し付けてきた。
「いいですよ。私も、もう」
イクラクンの腰に手を添え、一秒でも早く男をくわえ込もうとしている動きを助ける。
貪欲にひくついている入口がジェリコの先端をとらえると、ためらわずに腰を落とした。
「……!!」
言葉にならない声を上げながら、ずぶずぶと根本まで飲み込んでいく。
「痛く……、ないですか、イクラクン」
「ちょっと痛い……、でもいいの、無理矢理されてるみたい、ああっ」
そう言いながら自分から腰を振ってくる。
「きついようっ、好き、これ好きなの、おなかの奥まで突かれると苦しくて、苦しいけど
感じちゃうのっ! ね、ジェリコさん、もっと強くしてっ」
細い身体を後ろからきつく抱きしめ、請われるままに乱暴に突き上げてやると、嬉しそうに
喘ぎながら泣き声を上げる。
「すごいっ、ボク犯されてる、男の人に犯されてるのっ! お○○こ壊れちゃうよ、
もっと、もっと壊れるくらいにしてっ」
「イクラ……、クン」
のろのろと顔を上げたハルカラが、男に貫かれて嬌声を上げるイクラクンを見つめた。
変態さんの魔力充填(12/16)
「ああっ、お○ん○んがボクの中で暴れてるうっ、ボクのお○○こをめちゃくちゃに
犯してるようっ、こんなのだめえっ、おかしくなっちゃうよ!」
真っ赤になった頬に大粒の涙をこぼし、閉じないくちびるからあごへとよだれが伝っている。
「嘘……、こんなイクラクン、初めて見る」
普段は意地の悪い、いやらしい言葉を投げ付けながらハルカラの身体を快楽に導くイクラクン。
「ジェリコさん、き、気持ちいいよおっ! ボクもう、だめ、だめえっ」
そのイクラクンがジェリコに全身を揺さぶられ、涙を流して悦んでいる。
「……イクラクン、可愛い」
ごくりとつばを飲み込むと、ハルカラはイクラクンの胸に指を伸ばした。
「なんだ、イクラクンも変態なんじゃない」
「やああっ!」
固くなっている乳首を少しきつめにつまむと、嬉しそうな泣き声を上げる。
「イクラクン、そんなに締め付けたら我慢できませんよ」
ジェリコのかすれた声を聞いて、ハルカラは強めに胸をつねった。
「へえ、イクラクンって胸をつねられると感じちゃうんだ」
「ハ、ハルカラちゃん、だめ」
弱々しい声で名前を呼ばれ、ハルカラの背筋がぞくぞくと震える。
「何がだめなの? ジェリコさんが我慢できないくらいお○○こがひくひくするんでしょ。
気持ちいい証拠じゃない」
「やめて、ハルカラちゃん。そ、そんな事言うと後で許さないからね、やあんっ!」
今度は胸に顔を近付け、先ほど自分の耳がされたようにくちびるで強くはさんだ。
変態さんの魔力充填(13/16)
「ハルカラちゃん、それ以上されたら私が保ちません」
「あ、ごめんなさい」
いったん顔を引いたが、イクラクンの乳首をいじめた時に胸の奥にこみ上げてきた
甘く切ない気持ちをもっと味わいたかった。
「じゃあ、先にイクラクンをいかせちゃえばいいのかな。うわあ、すごいよイクラクン。
イクラクンこそおもらししちゃったじゃない」
二人がつながっている場所に指を伸ばし、興奮のあまりに薄い包皮から顔を覗かせている
ク○○○スの表面を軽くなぞった。
「ちが、ハルカラちゃ」
「ジェリコさんのこんなに太いのをくわえ込んで、やーらしいんだ」
男のそれを間近で見るのは未だ抵抗があったので、まぶたを薄く閉じてあまり視界に
入らないようにする。大量に溢れている液体を指に絡め、固くなっているク○○○スを
小刻みに擦るとイクラクンの身体が跳ねた。
「ひっ、ああ、うぅっ」
「イクラクンがこんなに可愛い声を出すなんて知らなかったなあ。いつもボクに酷くて
えっちな事ばっかり言うから、てっきりいじめる方が好きなんだと思ってたけど」
下から上へ、ツメの先でかりかりと引っ掻くようにすると、きつく目を閉じてぶるぶると
全身を震わせた。
「いじめられても気持ちよくなっちゃうんだ。ねえ、もういっちゃいそうでしょ?
イクラクンの変態。インラン」
変態さんの魔力充填(14/16)
真っ赤になった頬を涙で濡らしながら絶頂寸前の快楽を噛みしめているイクラクンを
言葉で嬲っているうちに、ハルカラの腰ももじもじくねってしまう。イクラクンの秘部を
いじりながら、もう片方の手で自分のそこを慰め始めた。
「ハル……、カラ、ちゃん、好き」
息を詰め、全身を強ばらせる。
「ジェリコさん、ボクいっちゃう、いく」
「いいですよ、私も、もう」
ジェリコはイクラクンの肩越しにハルカラに手招きをした。手招きの意味を一瞬理解できない
ハルカラだったが、ジェリコがイクラクンの乳首を指さすとするべき事を理解する。
「イクラクン、大好き」
お互いの秘部をまさぐる指は休ませずに、イクラクンの乳首に顔を近付けると、くちびるで
強く吸った。
「いっ、いぃっ! ひうっ、痛……、いっ、い……」
痛いと言いながら、とろけた声で登り詰める。
「いきますよ、中」
「うああんっ」
ひくん、ひくんと波打つ肉の中に精液を迸らせると、甘い鳴き声を上げた。
「イクラクンっ、イクラクン……!」
固く張り詰めた小さな乳首をしゃぶりながら、ハルカラも後を追う。満足しきった三人は
ぐずぐずとベッドに崩れ落ちた。
変態さんの魔力充填(15/16)
「……せまい。帰る」
さすがに三人で寝るにはベッドが狭すぎる。まだ呼吸は若干荒いままだが、取りあえず
一息付いたイクラクンは自分のベッドに戻る事にした。
「うん」
腰が甘く痺れ、床についた足が少し揺らいだが、ハルカラはイクラクンに肩を貸してやる。
ちらりとジェリコの方を向き、すぐに目を逸らしながら曖昧に頭を下げた。
満足感と心地よい疲労に包まれてジェリコが再び眠りに引き込まれていく。
一つのベッドに入った二人はまたこそこそ話しを始めたようだった。
「ハルカラちゃん、何するの?」
「何って、イクラクンをきれいにしてあげるんだよ」
「だからってそんなとこ舐めちゃ、ああっ!」
ぴちゅぴちゅと濡れた音が聞こえてくる。
「だってこれ、イクラクンも好きだからボクも好きにならなくちゃいけないんでしょ?
さっきはあんまり分からなかったから、良く味わってみなくちゃ」
「まだ痺れてるからそんなに吸っちゃダメ、舌、入れないで……、あああっ」
布団の下でハルカラが動く度にイクラクンが震える。
「ねえ、イクラクンって本当はいじめられる方が好き? だったらボク、頑張るよ」
「うーん、ハルカラちゃんをいじめるのは好きだよ。……って言うか、ハルカラちゃんが好き」
「ボクもイクラクンが好き、イクラクン、イクラクンっ」
もっと聞いていたかったが、ジェリコの意識がゆっくり途切れていった。
変態さんの魔力充填(16/16)
翌日。
「ヴォルケイノーッ!」
どごん、と壮絶な火柱が上がり、敵は瞬時に消し炭になった。
「す、すごい……」
朝からテンションが高く、ごきげんなイクラクンはフィールドで出会う敵を次々に
なぎ倒していった。
「そんなに違うのかな、男の人とするのって」
不満そうにつぶやくハルカラにめざとく気付いたイクラクンは彼女をぎゅっと抱きしめる。
「それもあるけどー、これはハルカラちゃんとの愛情パワーだよ、うん」
「そ、そうかなあ? だったらいいんだけど……」
惚れた弱みで簡単に言いくるめられてしまうハルカラを抱きしめながら、イクラクンは
ちらりとジェリコの方に振り向くといたずらっぽく舌を出して見せた。
「あっ、何でよそ見するのよ」
「してないよ〜」
「嘘、した」
「してないってば。ハルカラちゃんはボクの愛を疑うの? だったら今すぐここで
身体に証明してあげてもいいけど」
「身体って……、イクラクンのえっち!」
くすくすと笑いながらじゃれ合う二人につられ、ジェリコも自然に微笑んでしまった。
以上です。
名前の所にタイトル入れれば良かったorz
GJ! 少し活気が戻ってきたかな?
GJ!このスレのジェリコは裏山…けしからんハァハァ
乙
次スレどうする?
この人数だと……厳しいな。
立てて即死しなければ続行…ではダメかな…
404 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 04:11:32 ID:Z54PhTu5
書きたいとは思うがなにも思いつかないんだよな
立ったら投下するよ
連載もまだあるし世界樹に行ってる方も向こうが一段落したら戻ってきてくれるんじゃないかな…
もし立てるとしたらテンプレは現行+
>>199の代理保管庫でおk?
ごめんageる
いいんじゃないかな
./ ;ヽ < フゥハハハーハァー! エンカウントは地獄だぜー!
l _,,,,,,,,_,;;;;i
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ 彡
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ナデナデ
゙l゙l, l,| 彡 l,,l,,l,|,iノ∧
| ヽ ヽ _ _ ( ・∀・) ニャー
"ヽ 'j ヽヽ, ̄ ,,,,,U/"U,,