448 :
名無しさん@ピンキー:
「ふぁぁ…、もう朝か…。」
「行人、おはよう。」
すずは僕より先に起きてたみたいだったが、裸で一緒の布団に入っていた。
「うぉ!?すず、昨日はゴメン!!あの…なんて言うか、その…」
「ううん、いいよ。私ね、行人がこうしてくれるのずっと待ってたんだよ。」
「へっ…?どういうこと?」
「もう、行人ってばにぶちんなんだからぁ!私は行人の事が好きなの!!」
「……そうだったの!?すずは僕の事意識してないかと思ってたよ。」
「行人のバカぁ…行人が私の事何とも思ってないかって私、不安だったんだからね!!」
「ゴメン、ゴメン。僕が悪かったよ。じゃあ改めて、僕もすずの事が好きだ。」
「ありがと。行人。私も好きだよ。」
そして、僕はこれからの生活に思いを馳せつつ、すずに優しく唇を落とした。
〜終〜