キングダムハーツでエロパロ4

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1名無しさん@ピンキー
容量的に新しくスレ立てしました。




前スレ キングダムハーツでエロパロ3
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207110899/

職人さん募集中。
2名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 07:38:17 ID:Sszj7gXJ
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 00:30:26 ID:kZ7tvEju
おつ
4名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 14:57:12 ID:lYYWZ2Lr
おつ
5名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 07:26:29 ID:+PM5AIoI
前スレ、過疎ってる時は過疎ってたけど
小ネタ含めると割と投下あっていいスレだったな
6名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:33:57 ID:/ZI4m2Va
変態ロクサス系職人が頑張ってたからな前スレは
いいぞもっとやれ
7名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:18:08 ID:z95ftCGs
ロクサス「ノーバディがセックスしたら子供ができるかどうか試そう」
シオン「あんっ!いきなりっ入れちゃ…!」
8名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:53:59 ID:TogD8LaP
前スレの流れで行くと、ヴェンもきっと変態なんだろうなw
9名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:11:05 ID:08SFV5H0
このスレのロクサスは変態
10名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:06:46 ID:4bVGkeTV
13「しっ…失礼だな! 俺は変態じゃないぞ!」

14「ごめんロクサス、遅くなっちゃった。ほら、アイス買ってきたよ」
13「あっ、シオンありがとう! でも俺はアイスよりシオンを食べたいな…」
11名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:07:37 ID:V7+pKlGo
ロク「シオン、おかえりんこ♪」
シオ「ロクサス、ただいまんk…………///」
ロク「(^ ^)」
12名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:41:19 ID:mkMLeIuf
サイクス「脳神経科へ行け」
13名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 06:00:44 ID:vzkrlk+G
ザックス「いらっしゃいませ〜…あっ 間違えた」
14名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 06:54:24 ID:pVFSWTC8
ザックスて誰?
15すまなかった:2009/06/13(土) 09:07:32 ID:vzkrlk+G
アクセル「FF7やったことないのか…」
ロクサス「俺ゲームはエロゲしかやった事ない
それも調教モノと触手モノオンリー」
16名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:08:32 ID:V7+pKlGo
ロク「キングダムハーツはやったよ、うん…。あれはエロゲに入るのかな、シオンの声エロ過ぎ」


「うぐっ…」
「はっ…はっ…やぁっ!」
「あぁんっ…!」
17序盤のネタバレ注意:2009/06/13(土) 16:58:38 ID:V7+pKlGo
ホログラムミッションやってて浮かんだネタもうひとつ
358/2序盤のちょっとネタバレ注意(95日目くらいの
ストーリーの核心には迫らないけど一応





「どうしようロクサス…わたし、キーブレードが使えなくなっちゃった…」
「じゃあ今日の任務では俺のを使えよ、ほら。使ってた時の感覚を思い出せるかも知れないだろ?」
「でも、ロクサスはどうするの?」
「心配すんなよ。俺は木の棒か何かを使うからさ」
「うん…。ありがとう、ロクサス」



「ロクサス…」
「ん? どうした?」
「…なんかこのキーブレード…柄がヌルヌルするんだけど…」
「えっ?」
「ほら、ちょうど握るところ…」
「………。あぁ…それは…手汗かいちゃってさ。任務には常に緊張感もってるから、俺は」
「…ううん…これ、汗じゃないよ? なんか凄く生臭い…」
「………」
「ロクサス、ここに来る前に何か変なものに触った?」
「…そういえば…今朝、目が覚めてすぐ……触っ…たような気もする…」
「何を? 何か生臭いもの?」
「…う〜ん…なんかこう…イカっぽいもの…」
「イカっぽいもの!!?」
18名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 01:14:22 ID:OqB+fYyy
358/2ひととおり終えてから初めてこのスレ見て吹き散らした

純粋さのカケラもない変態ロクサスに腐女子涙目wwwwww
19名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 04:08:39 ID:kf5HC+WV
今までのまとめたのが載ってるサイトってない?
20名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:26:59 ID:U4qZ2nmp
確かに、まとめサイトほしいな。
21名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:50:08 ID:OqB+fYyy
前スレ見たけどログとってる人はいるし作れるっちゃ作れるんじゃね?
変ロクネタがずら〜っと並びそうだけど
22名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:04:41 ID:dX/X9BPs
ロクサス「シオンの下の口にアイス入れたら、どんな反応するかな?」

アクセル「俺に聞くなよ・・・」
23名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:09:42 ID:kqMEVrN9
ロクサスwwww変態すぎるwwwwwww
24名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:21:56 ID:U4qZ2nmp
いつまでここのロクサスは変態なんだ?
25名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:07:27 ID:SEF5y4QB
>>22
前スレではオレットにアイス突っ込んでた
ってか>>17ロクサス手洗えよwwwww

>>24
いつまでってこともない気がする
26名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 05:28:40 ID:HcavhmGR
ロク「なぁ、シオン見てるとムラムラしてこないか?」
アク「ロクサス・・・お前には心があるんじゃないのか?」
27名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 07:45:51 ID:UvIZOPLw
ロクサス「そうか…俺、心があったから平気でレイプとか出来ないんだな…
ちょっと俺ハートレスに心食ってもらってくる」
アクセル「お、おい…」

ロクサス「さぁ、俺の心を食ってくれ!
……いや、そこじゃなくて…や、やめっ…アーッ」
28名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 07:58:58 ID:sMSRWCEB
マールーシャ×ラクシーヌとか需要ある?
29名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 08:13:06 ID:LvtIh7p+
ありますとも
30名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 09:11:17 ID:UvIZOPLw
ラクシーヌなら何でもどんと来い

しかし前スレのデミ楽は良かった
31名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 13:26:06 ID:73nIM6hj
フウ×ロクでたのむ
32名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 19:33:40 ID:SEF5y4QB
>>27
>>平気でレイプとか出来ない

ロクサス本人だけがしてる誤解?
33名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 08:07:56 ID:qC4YRUSu
心無い言葉っていうけど、悪気こもってるよな。
34名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 16:54:15 ID:/d5neU59
機関絡みだとシオン受ってロクサス以外だとどんなのが有りだろう?

@穴子×シオン 
Aシグマール×シオン 
Bヴェアー×シオン 
Cアクセル×シオン 

…正直358/2まだやってないからシオンの立ち位置がイマイチ分からん(´`)
35名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 17:02:39 ID:/d5neU59
ごめん。素で間違えた
>>Bヴィクセン×シオン
36名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:38:58 ID:mKJffgvg
お前キングダムハーツシリーズ自体ロクにやってないだろ
37名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 19:22:10 ID:Gn7oc1y4
シグマールって誤記はじめてみた
38名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:00:43 ID:/d5neU59
(゜Д゜)
やべぇ…何回間違えてんだ俺orz
39名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:36:43 ID:NQLetUDG
シグバール×シオン
ゲームプレイした後だと難しいだろ・・ネタバレ的に考えて
40名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 18:43:32 ID:ymEX10IA
サイクス「今日は新しいワールドの調査だ。」
ロクサス「よし、今日はシオンの部屋を調査だな。」
サイクス「いや、新しいワールドの調査だ。」
ロクサス「いや、シオンの部屋を調査だ。」
サイクス「いや、新しいワールドの調査だ。」
ロクサス「いや、シオンの部屋を調査だ。」
サイクス「殴るよ?」
ロクサス「ごめんなさい」
41名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 18:51:27 ID:bS3zymu2
ルクソード「フフフ…ロクサスの好奇心への探究心は見習うべきだな…」
アクセル「いや、普通に駄目だろ」
42名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 22:28:21 ID:j1/zijL0
シオン「ルクソード・・・好奇心への探究心って・・・言葉が変だよ・・・」
43名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 00:09:13 ID:5kexluGY
ジグバール「ノーバディは「心」と名のつく言葉はあまり使わねー方がいいってハナシ。 それにしてもよくきずいたなヴェ・・・」
44名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 00:23:14 ID:fXL/hCyx
シグバール「消えろ偽者 ついでに言っておくと『きがつく』のだから『す』ではなく『つ』に濁点だってハナシ」
45名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 01:09:32 ID:5kexluGY
ジグバール「ばれたか・・・そうだ、俺がジグバールもとい、シグバール・レプリ・・・おや?こんな時間にだれだ?」
46名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 06:37:28 ID:vXj8ax9L
www
47名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:43:24 ID:dONuvMxc
「シグバール、なにかあったのか?」
「ん? さっき入った情報だと、忘却の城メンバーが全滅したってハナシだ。」
「忘却の城メンバーが…? ウソだろ!?」
「いや、間違いなく全員消滅したってハナシ。」
「そんな……。」

(ま、消滅したメンバーのアクセルはロクサスがなついてたってハナシだし、ロクサスもショック受けて当然か…。)
(忘却の城メンバーが全滅…じゃあラクシーヌも? …ショックだ…ラクシーヌのおっぱい揉みごたえあったのになぁ…)
48名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 00:25:52 ID:2t1+yBzd
>>47
いい話が台無しwww
49名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:00:03 ID:46kZ5MqW
ロクサスはもうすっかり変態キャラ化したけど
ヴェンも変態化するの?

ヴェン「アクアしか今のところのKHオリキャラいないんだよな。
アクアは容姿スタイル問題ないんだけど一人なんだよなあ」
ロクサス「いいじゃないか。たった一人のヒロインを愛してあげなよ」
ヴェン「お前攻略キャラナミネとシオンとラクシーヌとオレットと
どんだけいるんだよ。羨ましすぎだろ…」
ロクサス「おまえだってさー
いざとなったらDキャラプリンセスを、例えばシンデレ…え、あ、アクセル!?やめろ!
ぎゃああああ」
ヴェン「…うん!アクアを大切にしよう!」
50名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:03:49 ID:bDGIfjUY
テラもきっとむっつりスケベ
51名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 01:10:56 ID:eeNb/cr4
ロクサスの機関スレとのこのキャラの差はww
むこうはむしろ唯一の常識人扱いだってのにここでは…なんてこったいwww
52名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 01:37:04 ID:h5v3DH59
ラクシーヌが入ったばっかの頃は皆「初めての女メンバーだワーイ!」
とか思ってラクシーヌにセクハラしてたんじゃないかと思うんだ最近。
53名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 02:59:17 ID:qpAfFc9w
つまりラクシーヌは自分の身体を守るためにS嬢になった…と?
54名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:50:27 ID:oOstfD62
むしろ最初からSで、男性諸君は「踏んでください女王様」な感じじゃないかと妄想した
55名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 08:58:32 ID:r3yuy38D
>>54

> いやSを屈服させるのに興奮したと思われ
56名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 10:23:56 ID:rOyLHexw
このスレではSになったりMになったり
57名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 10:46:05 ID:+mM86mIY
Sの振りしてるけど実際はMなラクたんに興奮する
58名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 14:38:41 ID:dQRuJQF9
ロクサス「・・・」つシーソルトアイス×2
アクセル「2本!?」

ロクサス「えい」ズボッ
シオン「ひゃん!」

ロクサス「とう」ズブッ
ラクシーヌ「あぁん!」

アクセル「やっぱり凄いぜ、ロクサス・・・」

こんな電波を受信した
59名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 17:13:30 ID:w4c+KKH8
ナチュラルに想像出来て困る
60名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:52:33 ID:CT315gio
>>58
二穴責めということもあり得る

さて、新スレになってほどよく賑わってきたし、投下ます。

・ロクサス×シオン
・ロクサスは相変わらず
・シオン目線というかシオンから見た変態ロク
・ネタバレの類い一切なし
61ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 22:54:19 ID:CT315gio
わたしはシオン。機関の新入り。
今は任務が終わった就寝時間。今日の任務はロクサスと組んで、大成功だった。
ロクサスっていうのはわたしの友達。基本的に冷たい機関のメンバーとは違って凄く優しくて、わたしのことを想ってくれる、わたしにとって大切な人。
わたしは…ロクサスが好き…。恋愛的に好きっていうのかな…ノーバディであるわたしには、恋するっていう感情が分からない。
でも、わたしはロクサスを想うと身体が熱くなって、夜も眠れなくなってしまう。ロクサスの傍にいるといつでも胸の奥がキュンとして、ドキドキしてしまう。
これって、恋じゃないの?
わたしは、ロクサスのことが大好き。ロクサスと一緒にいたい、いつまでも…永遠に。
ただ、彼は私の中で完璧に理想的な存在だけど…。…彼にはちょっと困った性癖があるの。
62ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 22:58:25 ID:CT315gio
ロクサスの困った性癖…それは二つある。

まず第一に、デリカシーがない。ロクサスの数少ない欠点かな。
例えばロクサスは、わたしが油断してる時によくわたしのことをじっと見てる。わたしの顔や様子じゃない、わたしの身体。
ロクサスはじっと、わたしの身体を上から下まで眺めまわしてる。その視線が気になる…。
この前、機関メンバーのラクシーヌの身体も同じくジロジロ眺めてたみたいだった。
それだけならまだあり得なくもないかな。でもロクサスのデリカシーのなさはそんなものじゃない。ロクサスはわたしの身体を眺めて、わたしの胸をじっと見つめながら言ったの。
「シオン、おっぱい全然ないね。」
ぐさっ
わたしが一番気にしていることをストレートに言われた。
ロクサスは自分が思ったことを素直に、すぐ口にしてしまう。
それが「サラサラできれいな髪だね」とか「シオンの笑顔、凄く可愛いよ」とかだった時は嬉しくなった。
63ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:04:48 ID:CT315gio
ロクサスは素直にわたしを褒めてくれるけど、でもロクサスが素直に言うことはいつもポジティブなことばかりじゃないの。
「シオンのおっぱい…なんか平たいな、まな板みたい」なんて言われた日には本気で落ち込んだ。微笑みながら言うんだもの…傷つく。
そう、わたしはペッタンコな貧乳ですよ! 谷間も膨らみも、これっぽっちもないですっ! まるで絵に描いたような貧乳ですよぉっ! だから何かぁぁっ!?
「貧乳…っていうより、無乳だよな。」
ぐさっ
…確かに…
わたしの胸は見た目、ロクサスと変わりないくらい…。
おっぱいがペタンコなのは大きなコンプレックス…。ラクシーヌはここぞとばかりにわたしをからかいまくって
「あんたそれでも女? ただついてないだけの男じゃないの?(笑」「おっぱいって結構重いのよ。アンタは肩凝らなくていいじゃない!(笑」「細い隙間を通り抜けるのに便利ね!(笑」
普段からラクシーヌに言われてボロボロなのに、ロクサスにまで言われてしまうなんて…もうやだ…。
でもロクサス、決して悪気があるわけじゃないんだと思うの。
ロクサスはわたしを傷つける気で話してるわけじゃない。ただ素直で率直…というか、一言余計…というか…。
64ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:07:22 ID:CT315gio
ロクサスも後からわたしが傷ついたのに気づいて、うなだれたわたしを慰めてくれたのは嬉しかったけど…悲しいなぁ…。
わたしの胸の話はもういいとして、ロクサスは恐ろしいくらい素直で正直。それが特殊な性癖の一つ目かな。

ロクサスのもう一つの性癖は、とにかく行動が奇抜なこと。
もっと分かりやすく言えば、行動が本能的であるということ。
あれは以前、ロクサスとの任務中。大型ハートレス討伐の任務で、二人で大型ハートレスを捜索していた時だった。
捜索中、森の中で、わたしの前を歩いてたロクサスは急に立ち止まってわたしのほうに振り返った。
わたしをじっと見つめるから、わたしに用があるかと思って
「どうしたの、ロクサス?」
尋ねてみた。
ロクサス、何て言ったと思う?
「シオン…。シオンとキスしたい。」
…はぁ…???
任務の真っ最中、何の変哲もなく特にムードがあるわけでもない森の中で、特に何かムードが出るようなことがあったわけでもないタイミングに、ロクサスはわたしにキスを要求してきた。
…って…えっ、何?
ロクサス何言ってるの? キスしたいって、何の前触れもなく、何故このタイミングで?
65ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:09:50 ID:CT315gio
なぜロクサスがわたしにキスをせがんだのか…その答えはシンプル。単に「ロクサスがしたくなったから。」
ロクサスはところかまわず遠慮せずに自分の欲求を包み隠さずわたしに明かす。
…でもキス? わたしと、いきなり!?
わたしだって最初はびっくりした。
「な、なんで今?」
面喰って尋ねたら、ロクサスは真顔で
「今、したいんだ…。」
と。それだけ言った。
ロクサスにとっては、ただそれだけが理由。ただ何となくわたしとキスがしたいから、わたしに頼んでる。呆気に取られてしまったわたしはすっかりパニック…。
いや、ロクサスとキスするのは嫌じゃないの。ロクサスのことは好きだから。
…問題は…何故、今この瞬間に?
わたしが唖然としている間にロクサスはわたしの肩を抱いていた。
「ダメか? シオン…」
わたしに詰め寄るロクサス。
それは…断る理由はないけど、なんで今するのかが分からない。
「シオン…」
ロクサスは哀願するようにわたしを見つめた。
66ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:12:57 ID:CT315gio
…ロクサスのいいところは、ここでわたしがきっぱり嫌だと意思表示したらすぐに諦めてくれること。
ロクサスは本能的だけど、ロクサスの欲求でわたしが嫌がることや傷つくことは決してしない。
わたしが嫌だといえば、自分の欲を素直に抑える。ロクサスはやはり、わたしのことを考えてくれてる。
…でも、まるで愛の告白みたいな真剣な顔で頼まれたら、なんだか断りづらい。
…正直なことをいえば、わたしも拒絶する気はない。ただ拍子抜けはしたけど…。

ロクサスの欲求にわたしがコクンとうなずくと、ロクサスはとても嬉しそうな顔をしてわたしを抱き寄せる。
顔の距離、3センチ…。近い…。鼻がぶつかる寸前。ロクサスは両手を肩から離し、わたしの頬に添える。
「シオン、目を閉じて。」
この瞬間はいつも心臓が高鳴る…。
この時のわたしは、もう「なんで今?」という疑問は持っていない。ただロクサスがいつわたしにキスするのかと心待ちに、じっとしてる。
67ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:16:08 ID:CT315gio
わたしは目を閉じたままロクサスを待つ。ロクサスの暖かい息づかいが感じられる……ロクサスが間近にいる…
唇に、柔らかい感触が伝わってきた。
あぁ…
キスした…しちゃった…
何度してもたまらない…。
ロクサスはキスがとっても上手なの。
唇を優しく重ね合わせて、押しつける。ロクサスの唇はなんだか柔らかい。ちっとも苦しくないし、むしろ気持ちいい…。
すっかり油断しきっているわたしの口元に、今度は舌を入り込ませるロクサス。
任務の最中、わたしの口は緊張とか不安とかでいつも渇いている。その渇いたところにロクサスの舌が滑り込んで、優しく口の中を舐めた。
互いの唾液が混じりあう。でもちっとも不快感はなかった。その行為、全てが心地よくて、わたしはすっかりロクサスに身を任せる。
夢心地な時間はしばらく続く、ロクサスが満足するまで…。わたしはもう、とろけちゃうような気持ちでロクサスに寄りかかった。
68ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:16:56 ID:CT315gio
…やがて、ロクサスがゆっくり、唇を離した。
口を離すと、二人の口の間に唾液の橋がかかる。
口元からちょっと涎を垂らしちゃった…恥ずかしい。でもその時は、拭う気にもならないほどすっかり酔ってしまってる。
ああいう時はいつでも、自分で自分の目の焦点が合ってなかったのが分かる。
その時、ロクサスから見たわたしの顔はどれだけ間抜けだったんろう。顔は紅潮してすっかり緩みきってトロンとして、快感と歓喜でヘラヘラした顔しちゃって…おまけに涎なんて垂らして…あぁ恥ずかしい。こんなエッチな顔、他の人には見せられない…!!
でも不思議…キスしてる間は恥じらいも何もなくしちゃうの。わたしはすっかりロクサスに取り込まれて、熱にうかされたようになる。
そしてその熱は
「ありがとう、シオン。さ、行こうか。」
ロクサスの一声で、一瞬で冷める。
わたしはまた唖然する。何? 今の…? 今、何があったの? 何なの今の場面? なんで緊迫した任務の最中にあんなメロメロな気持ちになったの?
わたしはただただぼうっと突っ立ってるばかり。まるで夢から覚めたみたいな気持ち。
だってロクサス…キス上手過ぎるんだもん…。
69ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:19:39 ID:CT315gio
いけない、すっかりロクサスとのキスの話に夢中になっちゃった。えっと、話を戻すね。
今の通り、ロクサスは本能赴くままに自分の欲求を発散させる癖がある。
以上の二つが、ロクサスがヘンタイだと言われている理由かな。
…でもね、本当は、ロクサスのヘンタイさんぶりはこんなものじゃないの…。
ロクサスの本当のヘンタイさんな面を見たのは、今日、任務に出かける前のことだった。
70ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:20:44 ID:CT315gio
今日、わたしはロクサスとの任務の前にバスルームにこもり、シャワーを浴びていた。
普段から、任務の前後にはシャワーを浴びるの。
…お清め? ううん、ただ身体を清潔にしておきたいから。
特に、ロクサスと組むときは清潔でいたい。汚いなんて思われたくないもんね。ロクサスのために、ちょっと高級ないい香りのするシャンプーとか使ってみたりする。
そんなふうにロクサスとの任務を前に、わたしは普段に増して念入りに身体を洗っていた。
「…シオン?」
ロクサスの声が聞こえてドキッとする。ロクサス、わたしの部屋に入ってきたのかな。
「シオン、そろそろ準備できた? 出発するよ〜?」
任務のお迎えだった。いけない、わたしはつい長々とシャワーを浴びてしまう。気をつけないと。
わたしは
「シャワー浴びたらすぐ行く!」
と返事をして、身体についた石けんの泡を落としはじめる。
「なぁんだ、シオン、シャワー浴びてたの。」
ロクサスがバスルームの前まで来たみたい。曇りガラスにロクサスの影が映る。
「うん、ごめんね、すぐに行くから!」
ロクサス、わたしのことを心配して見に来てくれたんだ。待たせないように早く行かないと。
71ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:23:55 ID:CT315gio
ロクサスは任務の準備を早く終えてわたしを迎えに来てくれることがよくある。
でも決して急かしてるわけじゃない。わたしが準備にまごついてると手伝ってくれたりするし、その日の任務に合わせてどんな装備やアイテムが必要かの適切なアドバイスもくれる。
そして、わたしがどんなに遅くなってしまっても、怒らずにずっと待ってくれる。かっこいいよね。
わたしは少し慌てるけど、ロクサスは決して急かさない。わたしのペースに合わせて、ロクサスはバスルームの前でわたしが準備を整えてくるのを待っててくれ…

ガチャッ

「シオン、身体洗ってたのか。」


ロクサスがバスルームに入ってきた。

…………?
何…これ?
あまりに突然な、予想不可能な事態に一瞬思考が停止して、ロクサスと目が合う。
何…? なぜロクサスが入ってきたの…?
一瞬世界が固まった。状況が飲み込めない。ロクサスは相変わらずニコニコしながらこっちを見てるし…
72ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:28:07 ID:CT315gio
わたしの頭の中のコンピューターが遅れて起動し、状況を整理する。

ロクサスはコートを着こなして、出かける準備はバッチリだ。
一方わたしは…言わば全裸。当たり前だよ、わたしはシャワー浴びてる最中だもん。
そうだ、ここはわたしの部屋のバスルーム。わたしは任務の前にシャワーを浴びてたんだ。
…じゃあ…なんでロクサスがここにいるの? あ、迎えに来たから、だからバスルームに入って来て…そこにはわたしがいて…わたしは全裸で…

わたしの中のコンピューターが出した結果
「わたしが全裸でシャワーを浴びてるところに、ロクサスが迎えに、バスルームに入ってきた。」

この混沌とした事態の状況整理がやっと完了した。
あはははは…。
…なんでこんな事に…??

なんでわたしがシャワー浴びてるところに、ロクサスが当然のような顔して入ってくるの?
もうあまりに突然過ぎて、ロクサスに何て言えばいいか分からなかった。
「ロクサス…ど、どうしたの?」
「ん? 迎えに来たよ。」
「うん、そうだよね。うん…。えっと…なんでバスルームに入ってきたの?」
「ハハハ、変なこと聞くなぁ。中にシオンがいるからに決まってるじゃないか。」
…………?
73ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:30:50 ID:CT315gio
呆気に取られた。
この表現はもう何回も使ってるけど、だってそうなんだもん。
だって普通「なんで?」ってなるよね?
女の子がシャワー浴びてるバスルームに、平然と男の子が入ってくるなんて。
なんでロクサスはわたしが裸でいるバスルームの中に入って来たの…?
あ、裸でいるって気付かなかったんだ?
…いや、違う。ロクサスはわたしの裸を見ても動じてない。裸でいることを承知した上で入って来たんだ。
ロクサスは動じることなく、わたしの身体を一通り眺めた。
わたしの身体を。わたしの裸の…身体を………??
わたしは胸も下も丸出しの、無防備な状態だった。


「キャ――――――――――――――!!!!!!」

ロクサスはびっくりして後退した。わたしは真っ赤っ赤になって右手で胸を、左手で下を隠して屈みこむ。
「ど、どうしたんだシオン!」
「いやっ! 見ないで!」
やだ…どうしよう、ロクサスに普通に、裸を見られた…
「シオン、どうしたんだよ?」
ロクサスは何がいけなかったのか分からずに、悲鳴を上げてしゃがみこんだわたしに寄って、わたしの顔を覗き込むように屈みこんだ。
74ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:32:36 ID:CT315gio
わたしはロクサスになだめられて、いくらか落ちついた。
この状況が信じられないのは未だになんだけど…。
「それで、ロクサス…」
わたしは相変わらず、手で大事な部分を隠しながらロクサスと対話している。
ロクサスに「ここから出て」と言いたかったのも確か。でも言わなかった。なんでだろ?
わたしは深呼吸して、それからロクサスに尋ねた。
「…どうして、入って来たの?」
ロクサスは未だに、何がいけなかったのか分からずうろたえている。
いや、わたし女の子だよ? 女の子の浴室に堂々と入ってくるなんておかしいよ!
「いや、だってさ、シオンが身体洗うのに手間取ってるみたいだからさ、手伝ってあげようと思って。」
「手伝う? 手伝うって何を?」
「身体、洗うのを。ほら、背中とか届かないところあるだろ? そういうところ洗うのは時間かかるだろうから、手伝ってあげるよ。」
ロクサスは、わたしの身体を洗うのを手伝いに来たという。
つまりそれは、男の子であるロクサスが、女の子であるわたしの身体を洗うというわけであって…
や、やっぱりわたしの感覚(=普通の感覚)とロクサスの感覚はどこかがズレている。
75ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:35:21 ID:CT315gio
「シオン、身体洗ってる途中なんだろ? 別に時間なんていくらでもあるから、ちゃんと洗ったほうがいいよ、手伝うからさ。」
わたしの了承なしに、ロクサスの中ではもうすっかりわたしの身体を洗う流れになっている。
えっ、本気でわたしの身体を洗う気? 
わたしは大人の体型とは到底言えないけど、裸なんてとっても恥ずかしい。わたしだって年頃なんだし…
そんなわたしが、同じ年頃の男の子に普通に裸を見られて、しかも洗うのを手伝われるって…どういう状況なの? しかもロクサスは平然毅然とした態度だし…
「ロクサス…こんなことするの、おかしくないかな?」
「え? そうかな…だって俺たち、親友だろ? いや、俺はシオンとは、親友以上の関係になりたいって思ってる。」
「で、でもぉ…」
「大丈夫だよ。シオン…。」
大丈夫って、大丈夫かどうかはわたしが決めるべきじゃないかな…。
「ロ、ロクサス…あの、わたし…」
「親友…だろ? 身体を洗いっこするくらい、どうってことないと思うよ。」
「…………。」
「シオン、俺…シオンとの隔たりは、完全に無くしたいんだ。」
「…………。」
76ロクサス×シオン   わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:36:21 ID:CT315gio
「さ、シオン、立って。」
わたしは操られるみたいに、ロクサスの言う通りに立ちあがる。ロクサスはわたしの背後に回った。
ロクサスは手袋を脱ぎ、手に石鹸をなじませた。
わたしは裸で、もう、どうにでもなれ! と、直立不動のまま。
ロクサスの手がわたしの肩に置かれた。思わずピクッとしてしまう。
ロクサスは背後から、わたしの耳に囁きかけた。
「シオン、手を放して。」
わたしの手は、未だに胸と下を隠している。それを放せということだ…。
わたしは赤くなりながら、手をゆっくりと離した。
これでわたしの恥ずかしいところは全部無防備。何にも隠されず、露になった。
も、もう知らないっ!
77ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:38:12 ID:CT315gio
ロクサスはわたしの肩から肘にかけてを撫で回すように洗った。
ロクサスの身体がわたしに少し密着する。わたしの濡れた身体はロクサスのコートを濡らすけれど、ロクサスは気にしない。
両腕を洗い、次は背中。ラインに沿って、上から下へ。
「シオン、お尻もまだ小さいよな。」
「それ、わたしが子供体型だって言いたいの?」
「あぁ、すごく可愛いよ。」
気にしていることだけど、やはりロクサスには悪気はないみたい…。
でも、なんのためらもなく女の子のお尻を触るってどうかと思うよ?
ロクサスの手は何度か背中を撫で回して、次は脇のほうへ進んだ。少しくすぐったい。腰のほうまでずずっと下がっては、また上がって…。
ロクサスはわたしのお腹あたりを撫ではじめた。あ、ダメ…おへそは触らないで…。
わたしの腹側を優しく触り、ロクサスはもっとわたしに密着する。素肌の背中にコートが当たって、金具がちょっと冷たい…。
78ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:39:32 ID:CT315gio
お腹あたりを洗われている間はくすぐったさをじっと我慢していたけど、いきなりすごいくすぐったさを感じて声を上げてしまった。
「あっ!」
くすぐったい、っていうか、敏感な部分に触られた感じ。
わたしがぼんやりしているうちに、ロクサスの手は、わたしの胸まで上っていた。
ロクサスの手が、わたしの胸を撫でてるんだ…それでびっくりするほどくすぐったい…というか、気持ち良くなっちゃったんだ。
胸を撫でると言っても、わたしの胸にふくらみはほとんどない。肋骨がどの辺かとか触って分かるくらい。
「どう、シオン? 最近、おっぱい膨らんできた?」
言わなくても分かるでしょう…。
たしかにわたしの胸は平たいけど、で、でもそれは触っていい理由にはならないよ…ロクサス…。
ロクサスは例え女の子の胸であろうと気にせずに洗い続ける。
わたしの胸がみるみる石鹸の泡に包まれた。そしてそのまま…
「ひゃぁ!」
もっと敏感なところに手が触れた。
ロクサスは乳首の辺りを平気で洗い始める。くすぐったいっていうか、なんか変な感じ…
「ひっ、ロクサス、だ、だめ…」
79ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:40:38 ID:CT315gio
ロクサスはかまわずに、わたしにますます密着して胸を洗った。無理やり下から持ち上げようとしてみたり(膨らみはないから無理なんだけど)、乳首のあたりをクリクリ指で触ったり、わたしの胸はロクサスの手に弄ばれる。
もう胸を洗うじゃなくて、胸を触るじゃないの? コレ。
「あっ、あうぅ…」
声が漏れてしまう…。背後から伸びるロクサスの手が敏感な部分に触れるたびに、身を捩りたくなる。
ロクサスは胸を撫でるのを飽きたのか、その手がだんだん下がっていった。
胸からお腹を通って、おへそを通り過ぎてそのままおへその下…
…を通り過ぎて、太ももを撫ではじめる。ロクサスは屈んでわたしの足を洗いはじめた。
何このポーズ、恥ずかしい!! だってそのままロクサスが上を向けば、お尻とか大事なところが丸見えなんだもん…。
ロクサスの手はわたしの足の甲を撫でて洗い、その手はだんだん上へのぼっていく。脛、膝を通って、ふとももまで。
ふとももを優しく撫でられている。ど、どうしよう、このまま手が上っていって、ロクサスは絶対……。
だ、だめ、そこだけはだめ…やめて、そこは触っちゃダメなの…。
80ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:42:21 ID:CT315gio
ロクサスは焦らすように、執拗に太ももを撫でた。もうロクサスの手にほとんど石鹸がなじんでない。あんまり泡立たないのに、触り放題触っている。
その手も、どんどんわたしの太ももを上ってくる、あぁ、やめて…お願い…
ロクサスが急に手を止めた。
あぁ良かった、ロクサスにも、そこは触ってはいけない! って位の常識はあったんだ。ホッとした。
…と、思ったら、違った。
ロクサスは立ちあがってわたしの前に回りこんできた。
わたしの正面に立ち…わたしをじっと見つめながら…急に、わたしの視界から消えた。わたしの前に屈みこんだんだ。
「えっ!? ちょ、ロクサス、ダメ!!!」
ロクサスの目線は、ちょうどわたしの腰あたり。正面から見ているということは、それは…
「だ、ダメ! 見ちゃダメ!!」
「えっ? どうして!?」
わたしはもう耳まで真赤になって、ロクサスが凝視してるそこを両手で隠した。
81ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:44:22 ID:CT315gio
「ダメ、ダメ! ここだけはダメなの! ダメなものはダメ!!」
「シオン、ここはちゃんと洗わないといけないよ。ここ、女の子の身体の中でも汚れやすいところなんだから。」
確かに、この部分は不潔になりがちだということは知っていた。
「わ、わかってるけどぉ…でもダメ! 見ないで!」
「なんでだよ? 俺たち親友だろ? 隠すことなんて何にもないじゃないか。」
「親友とか親友じゃないとかそういう問題じゃないよ! ここは…えっと、ダメなの! 他の人には見せられない場所なの!」
「なんで?」
「なんで…って…」
あぁ、いったい何て言ったらロクサスが納得するんだろう。
なんでここを見せちゃいけないかって…そ、そんなの当たり前じゃない!
「シオン…。」
ロクサスは再び立ち上がって、わたしと目線を合わせた。
何か納得する答えを求めているらしい。
そんな事言ったって…
わたしがまごついてるうちに、ロクサスが言った。
「シオン、俺は大丈夫。確かに女と男は作りが違うけどさ、俺はちゃんと分かってるよ。」
分かってるから…? いや、そういう問題じゃ…
82ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:45:40 ID:CT315gio
ロクサスはわたしを懸命に説得しようとする。
「だから、ちゃんと傷つけないように洗えるからさ。心配すんなって、どういう仕組みになってるかは分かってるから。」
わたしの性器の構造が分かってるっておかしいよロクサス! わたしだってほとんど知らないのに。
「シオン…」
ロクサスは真顔でじっと言った。
「俺、シオンのことが好きだ。…だから、シオンのことをもっと知りたいんだよ。な? 何が恥ずかしいんだよ。身体のどの部分だって、シオンはシオンだろ?」
「…………」
で、でも…
「シオン、頼むよ。ここは特に丁寧に洗わないといけないんだ。丁寧に洗ってあげるから。俺、シオンをもっと愛したいんだ。」

ロクサスはずるい。
わたしが弱い部分をよく知ってる。わたしがロクサスに大切に思われたいっていうのを分かっている。
どう言えばわたしを説き伏せられるかも、心得ている…。
ロクサスはその後も、わたしを愛でるように説得した。
随所にわたしへの愛が感じられる言葉を交えて、きちんとした理屈も入れて…
…でも、無茶苦茶だよ…ロクサスがわたしの………を…洗うなんて…。
83ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:48:26 ID:CT315gio
わたしはロクサスの頼みをどうしても受け入れられない。
でもロクサスはこう言うの。
確かに普通の友達とか親友同士がやったらおかしいだろうって、でもロクサスは、わたしとそれ以上になりたいから、それをしたいっていうの…。
わたしともっともっと仲良くなりたいからって…。

わたしの中の理性が止めてる。男性にそんなことを許してはいけないって。
でもわたしの中の願望が、ロクサスにもっと愛してほしい、ロクサスともっと親密になりたいって訴える。
わたしはロクサスの説得を聞きながら、願望と理性を戦わせていた。
実際見たことはないけど、女性器というものはものすごくグロいものだと、先輩のラクシーヌに教えられたことがある。
見ただけでドン引きされるほどだって言ってた…。そんなのをロクサスに見せたら、ロクサスに嫌われるかも…。
でもこういう考え方もできる。
それをロクサスが受け入れてくれたら、わたしの気持ち悪い部分までをも受け入れてくれたら…それは、親友以上ってことになるよね…?
わたしだって…ロクサスとは親友以上に…なりたい。
84ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:51:28 ID:CT315gio
最終的には、わたしは願望を貫き通した。あぁ、わたしの理性はどんどん死んでいく…。
わたしはゆっくり頷いた。わたしは自分の理性も常識も殺した。もういい、わたしは常識的な自分を捨てますっ! わたしはロクサスを選ぶっ! ロクサスと同じくらい変態に、なっちゃうもん!!


わたしはロクサスを許した。ロクサスは微笑んで、それからまた、屈みこむ。
あぁ、見られている…一番恥ずかしいところが見られている…。
ロクサスは興味津々でわたしの足の間を覗き込む。
ラクシーヌにちょっかいを出したり、わたしにボディタッチをよくしたがるロクサスも、女性の足の間をここまで間近でじっくり見るのははじめてだって。
「うわぁ、女の子ってこうなってるんだ! なんかヘンなの〜!」
ええぇっ…そんな素直な感想言わないでよ…。変って…。
85ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:53:23 ID:CT315gio
「ロクサス、本当に、今まで他の女の子のは見たことないの?」
「うーん…。」
ロクサスは頭をかいた。
「なんか光の世界で拾った(エロ)雑誌とかで見たことある。でもそれって漫画だから本物とは全然違うし…。あ、あとラクシーヌのをちょっと見たことはあるけど、…本物をこんなにじっくり見たことはないなぁ。でもなんか、ラクシーヌのと全然違うよ?」
「全然違うって?」
「ラクシーヌのよりぜんぜん綺麗。なんか、可愛いな。中身、全然はみ出てないよ。」
可愛い? 可愛いってどんななの? ラクシーヌのを見たことがないから分からないけど…。
そもそもはみ出てないって何が? ロクサスは知ってるのに、わたしには分からないことが多い。
「シオン、自分のがどんななのか知らないの?」
知らないよ。実際見てみようとか興味を持ったこともない。
「見たことないんだ。でもちゃんと自分の目で見てみたほうがいいよ。自分の身体なんだからな。」
「見るっていったって…。」
86ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:54:49 ID:CT315gio
男の子と違って、自分の足の間を見ることは女の子には難しいんだよ? よっぽど身体が柔らかくないと。わたしなんて身体は硬いからそんなに背中を丸められない。自分の足の間を覗くのは無理。
と突っ込もうと思ったら、ロクサスはもちろん承知の上だった。
ロクサスはポケットから大きめな手鏡を取り出した。
「これを使えば見れる。」
これで鏡に足の間を写して見てみろってこと。
なんでロクサス、手鏡なんて持ち歩いてるんだろう。それに、自分の秘所を見ろっていう要求は…。
「で、でもそんな時間ないよ? はやく任務に行かないと…」
「大丈夫だよ、時間はあるんだ。まだ朝早いんだし、そんな早く任務行って帰ってきても、退屈しちゃうだろ?」
苦し紛れに言い逃れしようとしてもダメだった。さすがロクサス。こういう事に関しては頭の回転が速い。
「なに迷ってるんだよ? 大丈夫だって、見てみろよ、ほら。」
そうだけど…恥ずかしいっていうか、抵抗ある。
「なんか、見るの怖い…」
「いや、大丈夫だって、怖くないよ。」
怖いけど、確かに見てみろと言われると興味ある。女の性器ってどうなってるんだろ。
87ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:55:41 ID:CT315gio
わたしはその場にぺたんと座りこんだ。
こうして鏡に映して見ろって?
確かに見ることはできそうだし、見てみたい気も起きてきたけど…
背後にロクサスがいるのに…。ロクサス、あなたの目の前でそれをしろっていうの?
ロクサスはなんか期待してるような顔してるし…。
あぁ、なんかもう分かんない。
わたしはロクサスに見られていることを承知で、鏡を宛がい、そこをじっくり覗き込んだ。
「ど、どう、シオン?」
わたしはじぃっとそこを覗き込んだ。
……………………
「こ、これ…こんな風になってるの?」
「うん、そのまんまだよ。どうかな?」
どうかなって…わたしの身体に対してロクサスがどうかなって言うのはおかしくないかな…。
「なにこれ…なんか、確かに…変。」
足をちょっと開いた隙間から、鏡に映って見えた。
そこの部分だけふっくらしてて、スジが入ってて。単純な形っていえばそう。なんか恥ずかしかったけど、どこが特殊で、どこが可愛くて、なんでロクサスが、いや、男の人がこんなのを見て興奮するのか分からない。
88ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/21(日) 23:58:49 ID:CT315gio
「シオンのはピッタリ閉じてるから可愛いよな。」
そうなんだ。なんか分からないけど。
「ここの閉じてるところを開いて、中身、見てみたら?」
「ど、どうやるの?」
「ほら、そのスジのところを指でぐぐっと開いてみるんだ。」
促された。
わたしはさっきからロクサスに言われるままに動いてる気がする…。
わたしは完全にロクサスの手の中で動いている。ロクサスのいいようにされてるっても言える。
もしかしてわたし、ロクサスの変態な好奇心に騙されてる?
…でも、それを考える前にロクサスへの好意が働いた。
わたしは言われるままに、割れてるところに手を添えて、開いてみる…。
「うわっ、何これ、気持ち悪い…」
思わず口に出しちゃった。
だって、なんかぐちゃぐちゃでヒダヒダがあって…もうどう表現したらいいか分からないけど、正直自分の身体がこんな風になってるなんて知らなかった。
見てみると、ますます分からない。なんで男性はこんなので興奮するの?
89ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:00:52 ID:CT315gio
ロクサスもわたしと並んで鏡を覗き込んだ。
「ロクサス、み、見ないで…」
これをロクサスに見せることには激しく抵抗があったけど、ロクサスはかまわずに覗き込む。
「あぁ、なんだ。きれいなピンク色だな。可愛いよ。シオンはまだ生まれてあんまり経ってないノーバディだからかな。なんか赤ちゃんそのままってカンジ。」
ロクサスは気に入ってるみたい。ますます分からない…。


「さ、シオン、立って。ここもしっかり洗わないとね。」
わたしはゆっくりと立った。
今見たものの衝撃もあったけど、それよりも衝撃なのはそれにロクサスが触れようとしていること。
あんな気持ち悪いところを喜んで触るなんて…ロクサス…
「シオン、触ってもいいよな?」
今までのたった20分でショックに遭い続けて、なにもかもかなぐり捨ててしまったわたし。もう勝手にして!
90名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:01:38 ID:CT315gio
長すぎるためいったんここまで。
91ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:38:18 ID:ucDM5/B4
ロクサスはもう一度、わたしの正面に回りこんで屈む。わたしの秘所をじっと眺めてそれからゆっくり、そこに手を伸ばした。
ロクサスはスジが入っているところの上あたりを撫でた。
「まだ産毛だな。」
いちいち言わなくていいよ! もう、そんなこと分かってる! わたしの身体が幼いって言いたいんでしょ!!
ロクサスの手は下って、スジのあたりに触れた。
そのまま、どんどん下へ下がっていき、ロクサスの指が、わたしのスジをなぞっていく。
く、くすぐったい! 
ロクサスの指が何度もわたしのスジをなぞって往復して、わたしはもう、足を硬直させてくすぐったさを堪えるのに必死。そのうちだんだん、指がワレメに食い込んでく。
「シオン、ここの窪んでるところもちゃんと洗うんだよ?」
そうロクサスに言われても困ってしまう。なんといっても、ロクサスが「洗って」くれるから…
ロクサスが、さっきわたしがやったみたいにワレメを指で開く。あぁ、とっても恥ずかしい…。
「ふぅん…ノーバディも、見た目は人間と同じなんだな。」
そうなんだ。人間のがどんなのか知ってるんだ…ロクサス。
92ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:39:30 ID:ucDM5/B4
ロクサスは「洗う」と言っただけあって、ちゃんと洗ってくれる。もちろん触るのが第一目的みたいだけど…。
「ここは汚れやすいからな、ちゃんと洗うんだ。でも傷つけないように、丁寧に…。」
ロクサスはわたしの秘所を執拗なまでに丁寧に洗ってくれる。指で直接擦って、表面の厚いヒダも、中にしまわれてるヒダヒダの裏まで、しっかり指で擦って…。…と、思ったら、ロクサスが指に力を入れた。
「シオン、ちょっと痛いよ、ごめんね…」
「い、痛っ!」
性器に強い刺激を感じて、足がすくみそうになる。
何をしたのか聞いてみたら、ロクサスが「クリトリスまで洗ってる」って言ってた。
わたしは自分の…というか女性器の構造に全然詳しくないから、それがどの部分なのか分からなかった。
「ちょっと皮、剥くからな。」「ハハハ、固くなってるな。」とか言われても全然分からない。
ぐっと摘まれて最初は痛かったけど、なんか、ロクサスの指に捏ね回されてるうちに変な気持ちよさを感じてきた…。
…やだ…なんか癖になりそう…
ロクサスがいないときでも一人で触ってみたいとか思ってしまう。で、でもそんなことしちゃ…一人で触ってるなんて不潔かな…。
93ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:41:22 ID:ucDM5/B4
なんかボーっとしてて、普段なら考えもしないような事を考えてしまった。
わたしはすっかり心地よくなって自我を無くしかけているけど、ロクサスは普段と変わらない態度でわたしの足の間に手を伸ばし続ける。


恥ずかしい話だけど、秘所を触られてるうちに、わたしも気持ちよくなっちゃう…。
最初は身体がおかしくなっちゃったのかと思って怖かったけど、ロクサスが「それが普通」って教えてくれた。
「シオン、ここちゃんと洗ったことない? 今度からは中までちゃんと洗うんだぞ。」
ロクサスはシャワーのお湯を出して、適当な温度にして、わたしの下半身にシャワーを浴びせた。
なんでだろう…なんだか気分がいい…。
さっきからいろいろ触ってもらえて…気持ちいい…。
94ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:42:37 ID:ucDM5/B4
「はい、おしまい。じゃぁ流すからな。」
えっ? もうおしまい?
わたしはなんかまだ…満足しきれてない。
でも、ロクサスが終わりって言ったらもう終わりなんだ、うん…。
身体についた泡をシャワーですべて洗い流された。
「シオン、きれいになったよ。」
た、確かにいつもよりはスッキリしたけど…でも…
「落ち着いて考えたら…やっぱりおかしいよ! ロクサスがわたしの身体をこんなに触るなんて! しかも胸とかお尻とか…それから…」
「ええっ、そうかなぁ?」
わたしはまた、ロクサスの魔法にかかったようにその気にされていたみたい。でもそれが覚めて、今までしてきたことに対する羞恥が爆発した。
いきなりわたしがカッカしはじめたので、ロクサスがびっくりしたみたいだ。でもロクサスはうろたえない。ロクサスは急にわたしの肩に手をのせ、じっとわたしと向き合った。
「俺はな…シオン。誰よりもシオンに近付きたいんだ。アクセルは親友だよ。でも、やっぱりシオンとはアクセルよりも親密になりたい。」
95ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:44:00 ID:ucDM5/B4
「シオン、心がある人間たちの間では【友達】【親友】よりも親密な【恋人】【パートナー】っていう関係があるんだってな…。ノーバディにはそんなものはない。でも…俺はそれになりたいんだ。」
「…………」
ロクサスがわたしに対して変態なのは、愛のため。
…そう言われても…じゃぁラクシーヌや他の女の子に変態なことするのはどうして…と聞きたくなったけど、ロクサスは迷わずに言った。
「ラクシーヌとかとは、シオンは違うんだ。だからこそ、身体を洗ってあげたりしたくなる。そんなこと、ラクシーヌには絶対しないし、他の女の子にもしない。」
「…………」
「俺には、シオンだけだ…ラクシーヌは確かに、エッチな対象にはなるよ。でもシオンにはそれだけじゃない。」
ロクサスが言いたいことはよく分かる。これ以上聞いても、もう恥ずかしくなるだけ…。
96ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:45:18 ID:ucDM5/B4
「…もういいよ。うん、はやく任務に行こう。」
わたしはぷいとロクサスに背を向け、身体をタオルで拭きはじめた。
ロクサスはわたしの背中をじっと眺めて立ったまま。わたしは振り返って、
「ロクサス、先に準備してて。すぐ行くから。ロビーで待ち合わせしよ。」
ロクサスに一言だけ言って、また背を向けて身体を拭きにかかった。
ロクサスの返事はしばらく返ってこなかったけど、
「…あぁ。」
返事をして、戸を開けてバスルームを出ていく。
わたしの部屋を出る前に、ロクサスの声が聞こえた。
「シオン、今日はハート回収だ。炎系ハートレスが多く出る場所らしいから、ブリザド系の魔法はたくさん装備してきて。」
97ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:46:48 ID:ucDM5/B4
わたしは身体を拭く手を止めて、じっと考え込んだ。

わたしは今の時間、すっかりロクサスのヘンタイさんな精神に踊らされていたのかも知れない。
もしそうだとしたら、わたしは易々と身体を売ったバカだ。
でも…なんか違う…。
もし相手が他の誰かだったらそう思う。でもロクサスの時は、あんまりそう思えない…。
ロクサスはたしかに変態なところがあるけど…でもその中に、愛はある…。
わたしはロクサスに踊らされたんじゃない。愛に踊らされたんだ。だって、ロクサスは優しいもの…わたしを騙したりなんかしないよ。
身体を許したことにも、いざ落ち着いて考えると抵抗はない。
なんか…なんだろう、温かかった。ロクサス以外の男の子にされたら絶対こんな気持ちにはならないよ。
これで、よかったんだ。


わたしはコートを羽織った。
それにしても、この不満な感じは何なんだろう。
なんか、物足りない…。
ロクサスは満足しても、わたしはまだ物足りないんだよ…。
これから任務なのに、こんなもやもやした気持ちじゃぁ…
98ロクサス×シオン  わたしのヘンタイさん:2009/06/22(月) 00:53:16 ID:ucDM5/B4
わたしは準備を整えてロビーに向かった。ロクサスは闇の回廊の前で待ってる。
「シオン、遅かったな。さ、行こうか。」
ロクサスは何事もなかったかのように振舞っているけど、わたしはさっきまでの行為がなんだか恥ずかしくて、顔がまだ紅潮してる。
「…ロクサス。」
「ん? どうしたの?」
わたしの中で、ロクサスに頼みたいことがあった。
さっきバスルームを出る前に、ロクサスに言おうと決めていたこと。
「…ロクサス、任務が終わってから、夜もまたシャワー浴びようと思ってるの。…もしよかったら…また、身体洗うの手伝ってくれる……?」
わたしから頼んじゃった。わたしも変態だなぁ…。ははは…。
ロクサスはにっこり笑ってくれた。
「あぁ、わかった。じゃ、まずは任務頑張ろうな。」
ロクサスはそう言って、闇の回廊に駆け込んだ。わたしもそれを追って、闇の回廊に…

そして今…任務を終えて、夜。
もう就寝時間だけど、わたしは寝ないで待っている。
ロクサスは「サイクスに任務報告があるから遅れる。すぐ行くから。」って言ってた。
だからわたしは待ってる。ロクサスに身体を洗ってもらうために。
ガチャッ

やっと来た。わたしのヘンタイさん…
99名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:54:11 ID:ucDM5/B4
終了


一気に投下できずこんなに長くなるとは思わなかった…
100名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:06:47 ID:Ts9P/AyK
>>60
GJ!
101名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 16:36:58 ID:FPTrakeP
ロクサスを悪く言えないシオンはロクサスのいい標的になっちゃうと思うんだ
102名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 17:36:48 ID:O8MQUa5O
ミニマムを受けて手乗りサイズになったロクサスをパイオツに挟んでいじめるラク
103名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 17:47:01 ID:OarxE7qr
しかし、ロクサスの舌捌きに変わりはなく、攻守が逆転
104名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 19:00:21 ID:rbWUE2pv
>>102
とゆうか挟める胸がry
おや?こんな時間に誰か来たようd
105名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 09:37:07 ID:FQ4iO2rR
機関スレでロクサスがシオンの尻叩きというネタが…
106名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 16:38:57 ID:dWvqGdWw
ラクシーヌは巨乳なのか貧乳なのか良くわからん、作品ごとに違う気がする、普通?
107名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 20:25:39 ID:FQ4iO2rR
>>106
巨乳は戦闘中に邪魔になるために、わざときつめのコートを着て胸を押さえつけているのかも
しかしシオンは素で貧乳だが
108名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:59:24 ID:Q4CX+HAZ
実はシオンのキーブレードが胸を吸い取ってr

おや、外からなんかヒュンヒュンと音が
109名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 23:46:28 ID:E2PonAK8
>>105
一週間ビキニで強制生活もあったな
提案だけだけど
110名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:48:46 ID:ezA8tTu2
時計台で仲良くアイスを頬張る三人だが、たまに任務の都合で誰かが欠けていることもある。
それはそれで、普段とは違ったやりとりが展開されるのである。


・シオンが欠けている場合
ロクサス「闇の回廊をでたらめに開くと、必ずシオンのバスルームに繋がっちゃうんだ。しかもその時にはいつもシオンがお風呂に入ってて…」
アクセル「それ何て漫画?」
ロクサス「いや、漫画だったら『ごめんなさい〜』って逃げ出すだろ? 俺は違うよ、裸のシオンにばったり会ったらその場で抱きついて…最終的には一発出してから帰る。」
アクセル「シオン、気の毒だ…風呂場でも落ち着けないなんて…」


・ロクサスが欠けている場合
アクセル「シオンも可哀想だよな。あんなエロ生命体につきあわされて…」
シオン「そんなことないよ、ロクサスを悪く言わないで。」
アクセル「だってよ…アイツのことは確かに嫌いじゃない、面白いヤツだし…。でもセクハラの亡霊の如くシオンに付きまとうのは…」
シオン「ううん、いいの…それはロクサスが、それだけあたしを愛してくれてるって事じゃない…。」
アクセル(シオン…素直だな…可哀想に、こりゃあロクサスの餌食にもなるわな…)
111名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:50:06 ID:ezA8tTu2
・アクセルが欠けている場合
ロクサス「シオン、今晩、君の部屋に行っていいだろ…?」
シオン「ごめん、ロクサス…あたし今日は疲れてるから、エッチはお休みにして。」
ロクサス「疲れてる? そうか…じゃあ俺が、全身全霊をかけてシオンの疲れを癒してあげるよ♪」
シオン「きゃっ! 待ってロクサス、こ、こんなところで…あっ、いやぁぁん!!!」


・シオン・ロクサスが欠けている場合
アクセル「あいつら遅っせぇな…どっかで道草食ってるのか? いや、あいつら今日は任務一緒だったな…。シオン、またロクサスに襲われてなきゃいいが…」


・アクセル・ロクサスが欠けている場合
シオン「アクセルが先にくる…ロクサスが先にくる…(花占い)…うぅっ、お股痛い…ロクサス、1日七回はやっぱりキツいよぉ…///」


・アクセル・シオンが欠けている場合
ロクサス「今日デスティニーアイランドでみた子、可愛かったなぁ…ハァ…ハァ…」
シコシコシコシコ
112名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:58:23 ID:CLqMd5ib
>>111
その後トワイライトタウンの七不思議に
『時計台の上から時々生暖かい液体が降ってくる』というのが増えたとか
113名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 13:37:31 ID:ddpNq1oy
シオンの愛が怖い…
何だかんだお似合いだな
114名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:21:03 ID:ezA8tTu2
>>112
旧七不思議がピンツによって全て明かされた後に、新たに噂になっている現在の七不思議


1、時計台の上から時々生暖かい液体が降ってくる
2、時計台の上から時々少女の甘い喘ぎ声が聞こえてくる
3、路地裏など人目につきにくい場所の地面や壁に、白いヌルヌルした液体がこびりついていることがある
4、女の子が一人で歩いていると、背後から「ハァハァ」と荒い息づかいが聞こえる
5、女の子が広場で遊んでいると、コートに身を包んだ背の低い幽霊がこちらをみている
6、駅の階段をスカートを履いた女の子が登り降りする時、コートに身を包んだ背の低い幽霊が下から覗いていることがある
7、鍵がしっかりかかった女の子の部屋の中が、何者かに物色されていることがある
115名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 20:12:05 ID:DLZHkGx1
PS2ロクサス「なんだろう、全然関係ないはずなのに心を惹かれるのは…」
116名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:06:30 ID:8aeTAER0
>>114
なにそれこわい
117名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:24:40 ID:bKny+LuP
キングダムハーツってバイブの広告見付けたんだが真っ先にここのロクサス浮かんだw
118名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:04:04 ID:k9dsEv5V
>>113

ロクサス
シオン可愛いなぁ いっぱいエッチしたいなぁ♪
↓ ↑
シオン
ロクサスがいっぱい愛してくれて嬉しいなぁ♪
119名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:00:35 ID:YN3T5Mj1
ビーストキャッスルで陸と潮音が戦ったときの会話

陸「お前のその胸もまやかしだ」
潮「かってなこと言わないで!」
陸「なら…試してみるか?」


と、いう電波を受信誰か続きを…
120名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 11:46:37 ID:k9dsEv5V
前スレとか初めて読んだけど、ロクサスってシオンへの愛とかどうとかじゃなくて普通に変態なんだな。

真の変態ってこういうのを言うんじゃないか?



「痛っ!」
「シオン、ソルジャーの攻撃には気をつけて!」
「うん…うぅ、痛い…」
「大丈夫か、どこをやられた、腕か? …あぁ、結構深い切傷だ…出血が酷いな…」
「どうしよう、もうケアル無いよ…」
「俺のケアルで治してあげるよ、ほら、手を出して。」
「うん…ありがとうロクサス…。」


「………。」
「ロクサス、どうしたの?」
「んっ…いや、えっと…。…ケアルかける前に、血を拭き取らないとかな…とか思って。」
「あぁ、そっか…うーん、何か拭くものある?」
「無い。俺が舐めとってきれいにしてやるよ。」
「えっ、あっ、ちょっと待って!」
ペロッ
「あっ! ロクサス、それ血だよ? あたしの…」
「ん? 気にならないよ。 シオンの血だろ? 舐めたって平気さ。」
ペロペロ…
「ロクサス…あぁ…ありがとう。」


ロクサスの内心
(ハァハァ…しょっぱい…これがシオンの体液…ハァハァ…)
121名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:24:51 ID:LqkycUFh
アクセル「なんだ、いつものロクサスか」
122名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:45:10 ID:zdYJk2bu
シオンが妊娠したらロクサスはどんな反応をするだろう。

A.「本当!?やった!嬉しいな!」

B.「へー。だから?」

C.「?・・・妊娠って何?」
この程度しかパターンが思いつかない
どれもシックリこないし
123名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:52:09 ID:LqkycUFh
D「親子丼…ハァハァ・・・ウッ!」
124名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 13:30:07 ID:k9dsEv5V
E.「ボテ腹も悪くないよなぁ…」
F.「妊娠してても後ろは使えるだろ?」
G.「お腹大きくなっても、俺が面倒見てやるからな…ハァハァ」
H.「出産と授乳には立ち会いたい。」
I.「おめでとう、これでおっぱい膨らむよ。」
J.「懐妊!? 女の子? 女の子?? ハァハァ」
K.「参ったな、今度はシオンか…」
L.「ちゃんと産めるか怖い? 大丈夫だよ、俺の遺伝子持った子は強いから。…ナミネの時も結構、安産だったよ。」
125名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 16:09:46 ID:Z5ZgXXEY
>>124
最後いい事言うなーと思ったけどやっぱりいつものロクサスだったwww
126名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:00:05 ID:k9dsEv5V
じゃあ普通のロクサス

X.「お、俺の子…? シオンのお腹に!? シ、シオン、大丈夫なのか!? 寝てなくて…。大丈夫か、良かった。
 …そうか、俺とシオンの赤ちゃんが…。シオン、頼む、産んでほしい…。あぁ、育児が大変なのは分かってる。でも…赤ちゃん…悪くないと思う…。しかも俺とシオンの…だろ?
 シオン…怖いよな、妊娠なんて…。でも、頑張って欲しい…。俺にも責任がある。無責任なことは絶対言わないよ。俺だってシオンのパートナーとして…生まれてくる子の親としての責任があるんだ。
 シオンが出産するまで不便しないように頑張るから。シオンが動けない間はシオンの分の任務、全部俺がやるよ!
 それだけじゃない、シオンの面倒だってちゃんと見る! 具合悪くなったらすぐ言って、出来ることは何だってする! シオンのためなら…いや、シオンと…俺たちの子のためなら。
 …シオン、ちょっとお腹触らせて…。あぁ、俺とシオンの子か…。きっとシオンみたいに可愛い子だろうな。シオン、これから大変だけど、頑張ろうな。…俺も頑張るよ…」




しかし、後にただの生理不順と発覚
127名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:32:59 ID:+4euGOVM
なんと!普通の方が違和感ある始末だぜ!
128名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:34:11 ID:YBQI13IL
>>126
「シオン」がゲシュタルト崩壊しそうになったじゃないか
129名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 01:44:01 ID:/ChPL+7d
>>126
いつものお前はどこへ行ってしまったというんだ!
130名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 06:14:35 ID:6oGE5bxg
アイスの食べ過ぎてどうにかなっちゃったんだね
131名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 13:52:52 ID:Jeb57E0z
ノーマルなロクサスならシオンを孕ませるまでに至る筈がない。
よって生まれてくるのは赤髪の子に違いない。
132名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 13:59:39 ID:oDOGgA73
サイクスにシオンの席は元々無いと言われ、怒るロクサス。

ロクサス「ならば俺の膝に座ればいいよ」
シオン「いいの?じゃあ座らせてもらうね」
ロクサス「・・・」ムニムニ
シオン「あんっ!・・・ロ、ロクサス!?」
ロクサス「たまには見られるのも悪くないだろ?」モミモミ
シオン「そんなぁ・・・ひゃんっ!」
シグバール「ロクサース!駄目だろう?」
シオン「ほら、怒られたじゃない。やめよう?ハァ・・・ハァ・・・」
シグバール「違う。もっと、こねくりまわすんだ、ロクサス」
ロクサス「ああ、こうかな?」ムニュムニュ
シオン「あ、駄目・・・あぁぁぁん!!」ビクビク
シグバール「上出来だ、ロクサース!」

サイクス「・・・」
アクセル「・・・」
サイクス「カメラはどこだ?」
アクセル「どいつもこいつも・・・!」
133名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 14:28:04 ID:Jeb57E0z
膝に腰掛けたのなら、腰掛けた瞬間にまずお尻の下に固い異物があることに気づくはず
134名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 14:49:53 ID:zc+58NK3
ヴィクセン「まったくだ。非常識極まりない。(前かがみ)」
ルクソード「フフ…、前かがみになりながらでは説得力がないぞ(前かがみ
)」
ラクシーヌ「バカばっか」
135名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 19:47:00 ID:qtKyxcbK
wwwww
136名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 07:12:06 ID:sDRJivRg
変態ロクサスも怖いけど信頼し過ぎって言うか依存しすぎなシオンも怖い
137名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 13:12:14 ID:TWZH6wm6
ロクサスを傷つけようとする相手を見つけると、いきなり最終形態になって抹殺しようとするシオン。
ロクサスのお礼の内容は言うまでもない
138名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 15:20:07 ID:HISD9Jel
ロクサス「お礼にシオンの下の毛をキレイに剃ってあげるよ・・・あ、生えてない」
139名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:04:53 ID:TWZH6wm6
ロクサス「シオンって典型的な幼い身体だよな。胸はペタンコで下はツルツルって」
シオン「ロ、ロクサス、そんな大きい声で言わないでよ! ああっ、みんなこっち見てる…もう嫌ぁ!」
ロクサス「俺はツルペタ好きだけどな。シオンは元から好きだけど、ツルペタも加わって尚更好きだ。」
シオン「ぐすっ…ホントに?」
ロクサス「あぁ、シオン、愛してる。」
シオン「嬉しい…。」


サイクス「くだらん…友情もツルペタも、なんの価値もない…」
140名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:34:43 ID:TK4n5CaP
サイクス「もしオレに性欲があったら大勃起しているところだ」
141名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:43:52 ID:HISD9Jel
レクセウス「サイクス、その台詞は股間のクレイモアを隠してから言うべきだ」
142名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:57:05 ID:TWZH6wm6
シオン「クレイモア…大きいです…かなり…。早くしまってください。」
143名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:11:55 ID:Gu8au35p
ザルディン「レクセウスのコートからギンギンのアックスソードがはみ出てる」
144名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:19:42 ID:eOfavMsa
ラクシーヌ「この機関は露出狂集団か! みんな粗物はしまいなさいって!」
ロクサス「ラクシーヌのははみ出てない?」
ラクシーヌ「はみ出るものなんかあるかっ!!」
ロクサス「あるだろ? なんか…花みたいな…貝みたいな…アワビみたいなもの」
ラクシーヌ「死んで。お願いだから死んで」
145名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:36:49 ID:Dj+F0Iil
誰かロク×シオンで純愛物たのむお
146名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 20:27:54 ID:H3yAa3Fa
ラクシーヌ×サイクスってあるのだろうか…
147名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:01:05 ID:6YIXWiSt
読みたい<ラクシーヌxサイクス
148名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:47:38 ID:ob6kr92d
ラクシーヌ×サイクス
…wktk! 
149名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:27:51 ID:0zweI6Re
ラクシーヌ×サイクス俺も読みたい
150名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:05:41 ID:eOfavMsa
そういや保管庫の話は?
保管庫誰か作ってくんないかな
151名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 11:25:45 ID:5724QnOq
アクセル「女の子と接する時には、押しちゃいけないスイッチってのがあるんだってよ」
ロクサス「スイッチ? あぁ、これか?」
むにっ
シオン「ああっ! ダメ!」
アクセル「『胸のボタン』じゃない!!」
152名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 11:51:24 ID:5724QnOq
↑ プレイ中に脳内で補正された


保管庫どうする?
153名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:13:19 ID:CtmNTi8X
押しちゃいけないスイッチ…ちょびッつのちぃと同じ処だったらどうしよう
154名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:44:51 ID:GhDfBWLY
シオン「あたしの膣内はロクサスから貰ったもので、いっぱいに満たされている・・・」
155名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:29:51 ID:Ef/q76Dk
最後の最後まで変態かよw
156名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:44:07 ID:NF8LeFvl
シオン「どうしたのロクサス、改まった話って?」
ロクサス「シオン…聞きたい。素直に答えてくれ。…俺は今まで、シオンにひどいことをしていたのか…?」
シオン「え? なんのこと?」
ロクサス「俺は変態変態と言われてた。自覚も、少し。…でも、それがシオンを傷つけていたなんて…思わなかった…」
シオン「ロクサス…」
ロクサス「…俺は、シオンを傷つけたかったんじゃないんだ…信じてくれシオン!」
シオン「心配しないで、ロクサスが野蛮な人じゃないことはあたし、ちゃんと分かってるから」
ロクサス「でも、俺の行動はシオンを傷つけているんだろ? 俺のせいで…」
シオン「ロクサス、あなたが変態さんなことするの、あたしは気にしないよ?」
ロクサス「だけど…俺が君に散々セクハラしたのは事実だ…」
シオン「あたしはそんなこと気にしないよ。ロクサスがあたしをかまってくれることが嬉しい」
157名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:45:25 ID:NF8LeFvl
ロクサス「でも…俺はシオンの処女を奪ったし、いっぱい中出しもしたし、他にも身体いじったり、フェラチオさせたことだってあった…」
シオン「ロクサス、ロクサスがそれで満足してくれるなら、あたしだって嬉しい。それに、ロクサスがあたしのことも、あたしの身体のことも愛してくれてるってことでしょう?」
ロクサス「あぁ、もちろん。シオンのことは大好きだ」
シオン「ありがとう…嬉しい…。あたしもロクサスが大好きなんだよ? だから、大好きなロクサスに処女を捧げるのも、身体を捧げるのも本望なんだよ」
ロクサス「シオン…もっともっと、愛してもいい?」
シオン「もちろん! 今ここで愛して、貴方の好きなだけ!」
ロクサス「あぁ、シオン…」
シオン「ロクサス…」



サイクス「最近のロクサスとシオンについてだが…計画外なほど親密になっている…」
ザルディン「あのようなエロガキに好意を抱くなど、さすがに出来損ないの人形というべきか」
ルクソード「手持ちの駒は時に、持ち主の思う以上の動きをするものだ」
シグバール「いや、単にぷーちゃんがMっ気強くて相性がいいってだけのハナシ」
158名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 16:17:18 ID:aZeEwpOu
どこまでいくんだこの2人は
159名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 17:39:25 ID:/Yfadh3B
行けるかぎりどこまでも
160名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 18:35:49 ID:fcpGn74z
かーなーしーみのー
161名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 20:00:27 ID:snrM5sKv
水泡よ…
162名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:02:33 ID:D0OBSBro
シオン「あなたの友達の童貞を奪った私が憎い?」
リク「いやっ・・・・ただ(自分がまだ童貞だということに)悲しいな・・・」
163名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:29:10 ID:8AddWVuw
普段イビられてる腹いせに、極秘に作り上げたラクシーヌ・レプリカにあんな事やこんな事をしてまくって、いざ本番!という時にラクシーヌ本人に見つかってフルボッコされた上に調教されるヴィクセン 

という夢をみた
164名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:53:08 ID:Yaxi741W
>>162
まさか…眠ってるソラを犯しちゃったのかシオン!?
165名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 07:09:16 ID:pL3FAlF2
ロクサスはソラのノーバディだから、ロクサスが童貞をなくしたら
ソラも童貞をなくしたことになるはず
166名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 08:53:32 ID:NeNzQfuM
その理屈はおかしい。
ただ単にカイリとの記憶に童貞奪われた記憶があっただけだろ。
167名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 15:49:49 ID:Yaxi741W
塩「ロクサスの童貞を奪ったのはあたしじゃない…。ロクサスはあたしが機関に入る前に、ラクシーヌの身体で童貞を捨てていたの。(強姦で 
あたしが処女を捧げたのはロクサスだけどね。」
168名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 20:46:43 ID:DiYJ10GB
しかしシオンの台詞はちょっと改造しただけでエロいwwwwwww
「アクセル,手加減は無しだよ」→プレイに
リクに負けた後でのサイクスでの台詞
「お願いもう一度やらせて!!」
169名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:02:26 ID:pL3FAlF2
ロクサス「シオンは縞パンなんだね。ツルペタに縞パンだなんて、最高だよ」
170名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:20:05 ID:1Q0hwGAg
白も捨てがたい
171名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:55:12 ID:sV/Tifki
ロクサス「中身は剥いてみないと分からないよなぁ」
シオン「やめてロクサス! いやぁ!」

バサッ

ロクサス「…コートの下は…ノーブラ…だと?」
シオン「あぁ…もう…」
ロクサス「ズ、ズボンの中身も見せろ!」
シオン「いやだぁ! ああっ!」

ズルッ

ロクサス「ノーパン…まさか…そんな…(しかもツルツルパイパン)」
シオン「ひどいよロクサス…」
ロクサス「嘘だ…俺は認めないぞ…」
シオン「?」
ロクサス「シオン…俺の期待を裏切ったな…」
シオン「へっ??」
ロクサス「シオン、明日からはエロ下着をつけろ! Tバックだ! 割れ目にグイグイ食い込むくらいキツいTバックをつけるんだ! なんなら紐でもいい! とにかくスジが見えるくらい際どいやつだ!」
シオン「ええっ!」
ロクサス「ブラもつけろ! 確かにブラがいる乳じゃないけど…でもつけろ! そうだ、裏地が紙やすりくらいザラザラしてて常に乳首と性器を刺激するような…」
シオン「嫌ぁ、そんなの…」
ロクサス「ダメだ! 言うこと聞かないとタンポン引き抜くぞ!」
172名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 20:29:20 ID:OpBh7h3z
>>171

www
173名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 21:34:45 ID:U/SaSYqF
シオンくらいペッタンコだとブラ代わりに絆創膏でもいいんでねぇか
174名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 22:12:00 ID:bxdTtcH2
エロクサスの名前の由来は
六回挿入→六挿す→ロクサスだっけ?・・六回じゃ済まないきもするが
175名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 01:07:16 ID:sjRKNQD8
シオンがタンポンを挿れているという新事実について
176名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:18:14 ID:KL9mKVoI
シオンがソラの顔になった時体の方はどうなってたんだろ
177名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 03:11:04 ID:JXLHeNOS
ふたなr…いや、何でもない
178名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 08:40:23 ID:jyE3nhUU
ロクサス「シオンはスク水が似合うと思うんだ」
179名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 10:58:06 ID:Bs1bH63W
「いや、やっぱりスケスケ水着かな」
180名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 12:36:08 ID:sjRKNQD8
ロクサス「ビキニでいいよビキニ、上はいらないけど」
アクセル「ただの海パン…」
181名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:14:31 ID:KeEinKpd
シオン「ロクサス、何これ?臭いんだけど」
ロクサス「ごほう…」
シオン「黙れよチンカス」
182名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:46:52 ID:sjRKNQD8
ロクサスが非変態な発言をした時くらい驚いた
約1000レスにも渡ってロクサスにベッタリだったのに
183名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 19:10:57 ID:jyE3nhUU
ロクサス「zzz・・・うぅーん」
シオン「ロクサス、朝会議の時間だよ?起きて」
ロクサス「ハッ!!夢か。よかった・・・シオンに冷たくあしらわれる夢見たよ」
シオン「昨日ロクサスが『たまにはシオンがSになってよ』とか言って
あたしにやらせたんだよ?憶えてない?」
ロクサス「憶えてない・・・まぁマジでやられたんじゃなくて良かったよ
・・・さて、気分直しにシオンを頂くとしようかな」ガバッ
シオン「きゃっ!・・・会議に遅れちゃうから一回だけだよ?」
イチャイチャ

サイクス「二人はまた遅刻か」
アクセル「さっき部屋に行ったらベッドの軋む音とシオンのあえぎ声が聞こえたぜ。」
ゼムナス「元気でよろしい」
184名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 19:17:23 ID:ti4Fad/B
>>183
最後で一気に吹いた
185名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 22:12:13 ID:2WOLoqxN
ここ 名作多いなww
10 とか吹きました
186名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 22:12:25 ID:PEbOhlet
どこのおとうさんだよww
187名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 19:52:29 ID:xAe3FN+M
丸楽とかアダルティな絡みも悪くないかも知れない
188名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:20:09 ID:A6nvb90f
ロクサスの一週間

日曜・・・シオンにメイドのコスプレさせてご奉仕プレイ
月曜・・・シオンに学校の制服(裸Yシャツ)着させて勉強プレイ
火曜・・・シオンに婦警の制服着させて逮捕プレイ
水曜・・・シオンにナースのコスプレさせて看病プレイ
これ以上思いつかない
誰かエロい人、あとは任せた
189名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:27:42 ID:/v7PaXxr
過去の作品も頼む
もしくわまとめサイトを
190名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 00:58:51 ID:Q/vwO/SI
クレクレする前にお前がやれよ
191名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 01:25:42 ID:OoIXo9BN
誰か保管庫作ってくれない? ログはあるからさ
192名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 07:03:31 ID:taKi5CrO
>>188
ロクサスの一週間(後半)
木曜…シオンにOLのコスプレさせてセクハラ上司プレイ
金曜…シオンにウエディングドレス着せて初夜プレイ
土曜…シオンにエプロン(※但し白フリルに限る)だけ着せて新妻プレイin台所
ぜひ月曜に白ハイソックスを追加させて下さい
193名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 13:30:33 ID:KWc4yVgD
第1、第3月曜日は黒ハイソ。第2、第4月曜日は白ハイソ。
ならバリエーション豊かで良い
194名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:31:42 ID:xXTdlb+U

〜ベッドの中で〜

ロクサス「なぁ シオン」


シオン「どしたの ロクサス まだ物足りないの?」


ロクサス「いや 実はこの前デミックスから 新しい技を教えてもらったんだけど それを試してみたいんだ… いいかな?」

シオン「いいわよ 別に」


ロクサス「じゃあいくよ」


ロクサス「舞い踊れ潮たち!!」


シオン「いやぁぁぁぁんっ!! お股が… お股が ラメぇっっっ!!!」




大洪水発生
195名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:37:19 ID:0dcUSj3X
サイクス「・・・では次の議題。今期の予算だが・・・」
『あぁぁぁぁぁっ!!』
サイクス「・・・」
アクセル「シオンの声だな」
ザルディン「またあいつらか」
デミックス「ホントにロクサスの性欲はやばいよなー」
ゼムナス「それもまたァァよかr『だめぇぇぇぇ!吸っちゃだめぇぇぇぇ!!』
ゼムナス「(´・ω・`)」
196名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:06:56 ID:xtFED+7B
シグバール「ホントにいいのか?ゼムナス?」
197名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:21:25 ID:2VqC1cBI
ラクシーヌ以外全員前かがみになっているのか
198名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:42:43 ID:he+xRxbL
ロクサス「俺には わかんないんだ 一体誰で童貞卒業したかが」

アクセス「知るか!」
199名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:58:01 ID:KcXRKzNF
アクセスって…
200名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:17:59 ID:xQeyCerw
>>198
アクセス?誰それ?
アクセル「知るか!」
201名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 01:53:32 ID:6jFrI/vz
前もいたなアクセスって言ってる奴w

このスレ投下は少な目だけど小ネタがあるから頻繁に見に来てしまう
202名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 03:03:05 ID:P/BqjXzd
「あぁぁぁっ、もうダメッ!もうっ…イク…ッ」
ピタリ。
「ッ……え?」
「…ま、マールーシャ…な、何で?どうして止め……」
「仕置きだと言った筈だが?」
「だ、だからアレは誤解よ…!酒、飲んで…話がちょっと盛り上がっただけでアクセルとは何も…」
「アクセルの部屋でか?」
「そんなの、何処で飲んだって良いじゃない」
「それが気に入らんのだ」
「んぁっ、ぁああっ!」


…そんな丸×楽が読みたい。
203名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 03:56:57 ID:WLOjolbO
今頃ですけどすいませんでした

携帯の変換に頼りすぎでアクセスに…
204名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 13:30:24 ID:WLOjolbO
ラクシーヌはドSしか似合わない気が…
205名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 13:43:16 ID:gAOung6p
キングダムハーツってもうU以降の話ってないんかな?
206名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 14:57:06 ID:hyfc8f+U
>>205
一応ケータイの奴がUの後だけどね
ジミニーメモの欠落を補う為にデータのソラがうんぬんかんぬん

>>204
似合わないからこそギャップが・・・
207名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 15:10:06 ID:JaI3D5EN
>>204
このスレでは必ずしもそうじゃない。

ラクシーヌは実は寂しがりでSを装っているとか
ラクシーヌは普段はSだけどリードしてくれる男性(アクセルとかマールーシャとか)と二人きりの時は受けになるとか
あるいはロクサスに敵わずに萎れてM娘に…
とかいうのはよく見かける
208名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 15:10:22 ID:hsooyhDw
>>206
それっていわゆる総集へ(ry
209名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 17:06:33 ID:xQeyCerw
>>203
そんなこともあるさ
むしろ俺は携帯で「アクセス」と打とうとして、予測変換で「アクセル」になるww
210名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 18:44:33 ID:WLOjolbO
>>206 >>207
此処だったら。ロクサスの性癖は変人レベルを越えつつありますし ラクシーヌがMの方が確かに興味ありますね。


>>209
投稿する前に丁寧に見直す様に注意します


211名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:07:31 ID:JaI3D5EN
ロクサス1日

6:15
起床。まだ機関メンバーのほとんどは寝ている
6:30
早朝からシオンの部屋に忍び込む。まだ寝ているシオンに覆い被さって襲いかかり、シオンの上で激しく腰を揺する。そのまま中出ししてスッキリした朝のスタート。
7:00
朝の集会。集会の最中もシオンの腰に手を回し、アソコを弄って遊ぶ。周りの目線は気にしない。
7:15
サイクスに注意されてやっとシオン弄りを止める。手についた液を舐めとった。塩辛い。
7:30
つまらない集いを終え、みんな任務に赴く。
7:45
任務出発前にもシオンを犯す。急いでると言われたから時間節約のためその場でセックス。廊下でしたから通り過ぎるメンバーに見られまくり。
8:00
任務に出発。トワイライトタウンの任務。だが任務をほったらかしにしてオレットを尾行。オレットは背後に視線を感じる…
9:45
まだオレットを観察中。公衆トイレに入ったオレットの後までつける。オレットが入った個室のドアに耳を当て、【小】をしている音を聞いて楽しむ。
10:00
オレットが友達と遊び始めたので任務に戻る。適当にハート集め。宝箱を開けては「またポーションか」その場で飲む。
212名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:08:31 ID:JaI3D5EN
12:00
ノーバディに食事はいらない。任務をこなしたりダラダラしたりする。
14:00
まだオレットをしつこく尾行していたが、フウという別の女の子を発見。標的変更。
15:20
フウをつけていたらサイファーたちに見つかった。イチャモンつけられたので全員叩きのめした。ついでにフウを犯した。
15:30
オレットの尾行に戻る。オレットは帰路についていた。
16:30
部屋の外からオレット観察。お着替え含むプライベートを全て覗き見。観察していると、おっぱいが日に日に発育しているのが分かる。
18:15
お風呂に入るオレット。
お風呂までは入れないのでシャワーの音を聞きつつ抜く。
18:16
やっぱり我慢出来ない。お風呂に突撃。犯して満足して帰る。
18:45
任務終了。時計台でアイスを食べていたらシオンも来た。シオンにアイスを一本あげて、自分の食べかけアイスはシオンの下の口に突っ込んでみた。大きいアイスでも勢いよく突っ込んだら意外と入るものだ。女性の神秘を感じた。
18:50
シオンの下に突っ込んだアイスをスコスコしてみる。キツいけど無理矢理スコスコする。途中で棒だけ抜けてしまったのでアイスは膣内に放置。シオンはちょっと辛そう。
213名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:09:36 ID:JaI3D5EN
19:00
シオンと猥談。というかこっちから一方的にエッチな話をする。自分のアイスはシオンの膣内に埋め込まれたまま溶け出してきた。
19:15
だんだんムラムラしてきて、シオンにのしかかる。シオンのコートを乱暴に脱がせ、激しく腰を揺すってまた一発。
なぜか膣内が冷たくて気持ちいい。
20:00
城に帰還。任務報告を適当に済ませる。
20:30
たまにはラクシーヌにも手を出す。ラクシーヌの部屋に侵入すると彼女はベッドで寛いでいた。一気に襲いかかって馬乗りになり、手足を縛って強姦。ラクシーヌは抵抗したが、中出しする頃には泣きじゃくっている。可愛いのでもう一回犯す。
21:00
シオンを自分の部屋に呼ぶ。その日はシオンに一方的ご奉仕をさせ、シオンの身体は敢えていじらない。事を終えて、シオンは不満気に部屋に戻る。
21:45
やっぱりシオンの身体が恋しい。シオンの部屋へ。
22:00
シオンと本格的なスキンシップ。あらゆる手で徹底的に犯し尽くす。
214名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:10:40 ID:JaI3D5EN
23:30
ようやく宴の終。今晩はやりすぎた。四回目から先は覚えていない。摩擦でシオンのアソコが赤く腫れてしまった。疲れ果ててぐったりしたシオンの頬にキスをして自室に戻る。
23:45
シオンの事を想像してもう一回抜く。
0:00
就寝。夢精してしまった。
215名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:27:12 ID:hsooyhDw
またポーションかちょっとワロタw
216名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 21:08:26 ID:plOgPHQ0
1日に14回www
ロクサスの称号は「めぐりあう鍵」より「絶倫大王」のがきっと似合う

保管庫どうしましょうか?
217名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:35:09 ID:SOp4MmOG
>なぜか膣内が冷たくて気持ちいい
お前がやったんだろうがwwwwww
218名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:20:09 ID:y1btfcir
ロクサスだけど俺この前任務がないときにナミネとやったとき撮ったDVDを見ながらオナっててイク寸前に玄関を開ける音が聞こえた。


ありがちな話だけどさ。
これ実際に起こるとすげー焦る。


聞いてたのより4時間も早く任務終えて帰ってきたからな。


玄関から俺がオナってるリビングまでは5秒もあれば着く。

脳が高速に働き、まず精液を諦めてズボンをはいた。
同時に、顔射されたナミネの顔面がアップになっている画面を停止させ、DVDのケースをソファーの下に滑り込ませた。


テレビ画面がゴルフでグリーンを読むハニカミ王子に切り替わった所でシオンとアクセルがリビング・イン。


パンツの中でドクドク流れる精液に慌てることなく「お疲れ、早かったね」と笑顔で言った。


5秒でできることをり遂げた俺は、アクセルが「今日のハートレス意外に弱かったんだ、記憶したか」と言ってるのを聞き流し「今日腹痛いわ」と言いトイレへ。


ひとまず精液を拭き取ろうとワサワサしてたらリビングからシオンの大きな声が聞こえた。
「アクセル、ショーシャンクの空に見よ!」


シオンはショーシャンクの空にのDVDに感動したらしくでよく見るのだ。心ないはずなのに。
アクセルにDVDをセットさせるわけにはいかない。


俺は、俺にできる精一杯の神速でチンポをしまいリビングへ滑り込んだ。


そこにはショーシャンクの空にのDVDを手に持ったシオンと、「ナミネとの記録〜顔射、中だし、etc」とかかれたDVDを人差し指にはめてニヤニヤしながら、チャクラムみたいにクルクルしているアクセルがいた。


219名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:25:16 ID:y1btfcir
>>218

見たらわかるとおもうけどコピペ

元ネタは何処にあるかわすれた
220名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 20:29:44 ID:Tjr+iC3E
また、続き書いてくださ〜い。
ロク&シオン 気になる。
221名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:51:42 ID:zbERpGEm
ロクサス「シオンの下の口にアイスを突っ込むと可愛い声を出す。きっと美味しいって言ってるんだね。
もっといろんな美味しいものを食べさせてあげたいな。俺が好きなスナック菓子【暴君ハバネロ】とか食べさせてあげようかな。」
222名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 00:04:33 ID:y1btfcir
オッス!オラロクサス !!

この前 セフィロスって奴からすげぇ長げぇ剣を貰ったんだ

今からこれをシオンの下の口に直接突っ込んでみるんだけど
オラ 今から何が起こるかを考えるとワクワクすんぞ!!


んじゃ次回の13ボールは

「いまだシオン オーガズムを越えるとき」


みんな 見てくれよな!
223名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 02:39:42 ID:YPR3YYo3
このスレではおなじみのプレイだが実際にアイスなんか突っ込んだら中がえらい事になりそうだ
224名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 15:58:02 ID:+V+B96t6
アイスどころか剣をさすとは・・・さすがORASX=オラSXだな。
225名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 20:23:06 ID:x/AP7bS1
ロクサス「シオン 大丈夫だ ナミネはクレイモアがすっぽり入った」
226名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 22:32:31 ID:r857G0CT
ロクサス「ならキーブレードなんて意外とスポッと入っちゃうんじゃない?」

ググッ…メリッ…ミヂミヂミヂッ…

シオン「あああ゙あ゙あ゙あ゙おああああ!!!」
227名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 23:15:24 ID:4K8wEcH3
ワンダーランドの薬で小さくなったロクサスが
シオンの膣内に潜り込んで出産プレイ

更にシオン最終形態戦で巨大化したシオンともう1度出産プレイを・・・

そんな妄想ばかり膨らむ土曜の夜。
228同人誌情報 (偽):2009/07/12(日) 00:05:17 ID:KxiYGaWG
ラクシーヌSOS【R-21】
・ジャンル 21禁シミュレーション
・価格(税込み)2530マニー


「ノーバディの世界へようこそ、ラクシーヌ。機関の一員として、キングダムハーツ形成のために尽くして欲しい。…ただし気をつけろ、ノーバディの世界に法はない。女はお前が初めてなだけに、女性の権利など存在しないのだ。…せいぜい頑張るのだな…」
機関に参入したラクシーヌは、副官のサイクスに冷たく言い放たれた…


無法の城に女はラクシーヌただ一人! 人権なしのこの世界で、自分の身体を守り抜くのだ!
忍び寄る策士、乱れ撃ちの射手、優雅なる誘惑師、巨根の大男、超セクハラ後輩、狂気の科学者。
ラクシーヌにあの手この手で猥褻行為を働く機関メンバーたち。
隙を突かれれば男メンバーに襲われ、強姦モードに突入! 電撃の力で自分の身体を守れ! 挿入されたら耐久勝負、妊娠したらゲームオーバー!
さらにハートレスによる異種姦陵辱モード収録! 卑猥で鬼畜な責めに体力限界まで耐え抜け!
紅一点のラクシーヌは自らの純潔を守りきれるのか!
おまけ・妊娠確率0%のシオン編を同時収録!
229名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 06:49:17 ID:WLCDqpgL
ゲームオーバー無しか
ワリオみたいだな
230名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:39:13 ID:3t3WSCAK
なんでシオンは確率0%?
231名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 17:24:12 ID:KxiYGaWG
>>229-230
強姦による妊娠(ゲームオーバー)を回避、防御するのがゲームの目的だけど、
ただ強姦の図を見たいだけのユーザーのために、いくら強姦されてもゲームオーバーにならないモードを付属してみた。
232名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:12:25 ID:NErDMSvC
アクセル「ロクサスとシオンは息ピッタリだからな、漫才とか出来るんじゃねぇか?」
シオン「いいね! ロクサス、漫才しよっか。」
ロクサス「じゃあ俺がツッコミね。」
シオン「えっ!? …ううん、あたしがツッコミする。」
ロクサス「そうか…でも…」
シオン「あたしがツッコミするから! いいよね!?」
ロクサス「あぁ。」


アクセル「マジで漫才考えたのか? 見せてくれよ」
シオン「じゃあ、名づけてロクシオ漫才、はじめま〜す♪」
ロクサス「なんでやねん!!」

ズブッ!!

シオン「…あふぅ〜…こうなると思って…あたしがツッコミするって釘刺したのにぃ…」
アクセル「…ごめん…漫才やらせたらロクサスが突っ込むよな…性的な意味で…ごめん」
233名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:16:37 ID:sgFuVhm6
なんという速技ww
234名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 16:13:40 ID:VEpeh1ma

注 358のネタバレあり


ロクサスダイアリーday171 タイトル「愛ってなんだ?」

任務で野獣(ビー○ト)が 特別な力を持っているって ザルディンが言っていた。

それは「愛の力」ってやつらしい。

よくわからなかったけど シオンと俺がよくやるのは「愛の営み」ともいうらしい。
もしかして あの野獣とベ○という女は「愛の営み」をやっているのだろうか。
そうだよな じゃないと「愛の力」なんて使えないよな。これが俗にいう「獸KAN」ってやつなのかな。この事をアクセルに聞いたら、「エロい質問は いつも俺だ、勝手なこというな どいつもこいつも
ふざけんな! てめー ナメてんじゃねーぞ」と切れられた。
この事を書いてたら なんか変な気持ちになったので 今から愛の力手にいれるためにシオンの部屋に行ってきます。
235名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 16:40:10 ID:hh57JfAm
>>234
クソワロタwwwww
236名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:49:03 ID:EPX0f6dU
アリエール(人魚ver)とエロリックは何KANですか?
237名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 00:17:19 ID:kU4/DZL5
ロクサス「ソラって何だ? 誰なんだ?? …可愛い女の子かな、笑顔がステキで、おっぱいとか大きくて、アソコの締まりも……ハァハァ」









シオン「ロクサス、これが…ソラだよ。」
ロクサス(男だったァァァァァ!!!)
238名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 02:27:57 ID:xLFyI5EP
>>236 ・・・魚姦?
239名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 04:09:29 ID:HcgrLfq3
ロクサスがシオンに力を吸収されたってことは
毎晩犯りまくってたからシオンに精力を吸収されたんですね。
240名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 11:58:10 ID:4xTg12GF
>>239

シオン「はい そうです。私は気づいてなかったけど 勝手にロクサスの体を求めていました。ロクサスはロクサスで私にゾッコンで、「やっとオレットをオナペットにせずにすむ」、と喜んでいました

全ては あの牛野郎(ゼムナス)の計画どうりです。しかし ロクサスが度を越えた変態だったので ロクサスは私のおりものまで持っていました」

241名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 20:02:21 ID:j7lOF8Sq
エロパロ板なのにここおもしろすぎるwww
抜くよりも吹くことが多いってw 保管庫ぜひ作りたいけど作り方わかんねorz
242名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:07:06 ID:4xTg12GF


注 358ネタバレ



シオン「ロクサス…これがソラだよ」


ロクサス「えっ…」

シオン「今から私はロクサス自信もを取り込まなければならない、これがあたしの生まれた意味」


ロクサス「ちょwwwシオww その顔でち○こないん? 取り込むって自分 下の口を持ってます宣言? 顔変わったんなら下も変わりゃんせ! もしかしてア○ル? それは ナンセンス!でしょ」


シオン(今からこんな変態と同化するのか… わざと負けて消えた方がましか…)


243名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:44:59 ID:kU4/DZL5
シオン一日

6:30
まだ早朝、眠っていたら、唇に柔らかい感触がして目が覚める。ロクサスのキスだ。ロクサスがあたしの上に乗って抱きついていた。
そのままズボンを脱がされて、いきなりセックス。濡れてないし、まだ低血圧だから実はちょっと辛い。でもロクサスとできるのは幸せ。中だしまでされちゃった。
7:00
朝の集会。ロクサスの手があたしの腰に伸びる。アソコに指を入れられてしまった。みんなが見てる、あぁ…恥ずかしい…。
7:15
サイクスがロクサスを注意した。ロクサスはあたしのズボンから抜いた手を舐めている。そんなことしないでよ!
7:30
集会終了、みんな任務に赴く。
7:45
任務の準備のために廊下を歩いていたら、ロクサスにセックスを要求された。「急いでるの、ごめん」って言ったら、「じゃぁすぐに終わらせよう」って。その場でやられちゃった。みんなが見てるところではやめて! 恥ずかしいよぉ!!
8:00
任務に出発。トワイライトタウンの任務。頑張ってハートを集めなきゃ。
9:40
ロクサスを見つけた。ロクサスもここの任務だったんだ。…でも、女の子を尾行しているみたい…。
244名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:45:50 ID:kU4/DZL5
10:30
頑張ってハートを集める。ポーションもケアルも切れて、だんだん疲れてきた。宝箱はなぜか空箱ばかり。
12:00
ノーバディに食事はいらない。けど、サンドイッチとアイスティーを買って一息つく。
13:00
任務に戻る。またロクサスを見かけた。熱心に尾行の任務をしているみたいだから、邪魔にならないように声はかけない。
15:00
ちょっと強いハートレスと戦い。踏ん張ってお腹に力を入れたら、下半身に違和感を感じた。お腹にいっぱい出してもらったロクサスの精液が垂れてきちゃった!
15:15
膣からどんどん精液が流れ出てしまう。下着が少し汚れてしまった。物陰に隠れて、慌ててティッシュで拭く。
15:35
何回か拭ったけど、垂れてくる精液が止まらない。ロクサス、出しすぎだよぉ!
15:45
どうにか精液の逆流はおさまった。ティッシュ5枚は使った。…はやく任務に戻らないと!
18:15
任務の最中、ロクサスを見かけた。さっき尾行していた女の子の部屋の中を覗いてるみたい。熱心に尾行の任務をしているのかな。
18:16
ロクサスがその子の家に入って行った。大丈夫なのかな!?
245名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:46:59 ID:kU4/DZL5
18:30
ロクサスが満足げな顔でその子の家から出てきた。きっと任務達成したんだ。…いけない、あたしも任務、任務!
18:45
任務はどうにかノルマ達成。時計台にいったらロクサスが待っていた。アイスを一本もらった。
お礼を言おうと思ったら、いきなりズボンを脱がされて、アソコにアイスを押し込まれた。ちょっと無理やり入れないで! 痛いよ、冷たいよ!
18:47
ロクサスは、あたしのアソコに押し込んだアイスで遊んでいる。無理やり奥まで押し込まれるとちょっと痛い。痛た…無理に引き抜かないで! あぁ…冷たい…。
18:50
アイスの棒が抜けてしまった。膣の中にアイスが入ったまま! ロクサスは「ほっとけば溶けるよ」って、溶ける前に取ってってば! 冷たいよ!
19:00
ロクサスの話はエッチな話ばっかり。でもちょっとムズムズする。…アイスが溶けだして、ズボンが濡れてきた。
19:13
アイスが溶けきって、ズボンはびちゃびちゃ。お漏らししたみたいで嫌!
19:15
ロクサスが私にのしかかってきた。コートとズボンを脱がされて、またセックス。
なぜかロクサスのモノが温かくて気持ちいい。
246名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:47:58 ID:kU4/DZL5
20:00
城に帰還。急いで自分の部屋に帰り、アイスでびちゃびちゃになったズボンとパンツを洗って乾かす。替えはないから、乾くまでは下半身裸…。
20:30
乾いたズボンとパンツを穿いて、サイクスに任務報告へ行く。ラクシーヌの部屋の前を通った時、悲痛な叫び声とベッドの軋む音が…。
21:00
ロクサスの部屋に呼ばれた。ロクサスが提案したご奉仕ごっこをする。いっぱいロクサスに尽くした。なのにロクサスはあたしを弄ってくれない。ちょっと寂しい。
22:00
寂しい気分のまま眠っていたら、ロクサスが来てくれた。ロクサスはあたしを抱きしめて、そのまま…
23:30
やっとロクサスが満足したみたい…5回は出されちゃった…アソコが痛い…。放心状態でいたら、頬に優しいキスをもらった。ロクサスが帰っていく。ちょっとだけ切ない。
247名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:48:55 ID:kU4/DZL5
23:45
あんなに激しくやったはずなのに、また腰がムズムズする…。ダメ…。ロクサスのことを考えて、オナニーしてしまった。あたしって、不潔?
0:00
アソコを弄ってたらロクサスの精液がいっぱい垂れてきてしまった! 慌てて拭く。…ちょっともったいない気分…ティッシュに拭き取った精液をちょっと舐めてみた。苦い。
0:15
就寝。ロクサスとエッチする夢を見てしまった。
3:58
夜中に急に目が覚めた。気が付いたらあたしの手はズボンの中に…やだ、寝ながらオナニーしてた…。…あたしって変態なのかな…。
248名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 13:53:57 ID:W66BqUMC

シオンから 変態なら中途半端に変態になるんじゃなくて 機関一の変態になれと言われた。

正直 この変態12人の集まった機関で飛び抜けて変態になるのは難しいと思ったが挑戦してみた。

249名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 13:56:22 ID:W66BqUMC

まず手始めに 深夜3時にラクシーヌの部屋に突入&キーブレードを下の口に突っ込む。


ものすごい悲鳴をあげるラクシーヌ。俺は動じない。続いて ア○ルに自分の棒を突っ込む、するとさっきの悲鳴に気付いたのかマールーシャがやってきた。

機関一の変態だから、みられても気にしない。そのまま中だし&逃げる。
250名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 13:57:17 ID:W66BqUMC
廊下で ゼクシエンに合う 「パッチギ!でしょパッチギ」と言いながら漬物を投げつけた ゼクシエンは消滅でも俺は機関一の変態だから動じない。
続いてNo.4のズラ博士と遭遇。「仕方ない私が消してやろう!」とほざいたので。「君はコスモを感じているか」と言って 博士の乳首を一蹴&博士消滅 でも俺は(ry

251名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 14:00:00 ID:W66BqUMC



そしてシオンの部屋を発見 機関一の変態を証明するため突入 そこには、シオンを抱くソラの姿が
「ソラ うらやましいよ 俺の青春 終わっちゃった。」

252名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:14:43 ID:e/b6HHPK
]V機関、男のチンコの長さ(勃起時)ランキング
1位 ロクサス(78cm)
2位 レクセウス(55cm)
3位 ザルディン(27cm)
4位 マールーシャ(22cm)
5位 シグバール(19cm)
6位 ゼムナス(17cm)
7位 ルクソード(16cm)
8位 アクセル(13cm)
9位 デミックス(9cm)
10位 サイクス(8cm)
11位 ゼクシオン(7cm)
12位 ヴィクセン(4cm)
253名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:40:31 ID:P36QUM9A
>>252
身体が小さいのにそんなに大きいモノを持ってたら勃っただけで貧血になるだろwwwww
254名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 19:58:44 ID:W66BqUMC

でもレクセウスはでかそう

255名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:07:22 ID:Bnj02aF5
このスレ何でいつもこんなに人がいるんだw

平均が13〜15くらいだっけ?
デミックス以下が哀れだ
256名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:10:41 ID:YRnxAdBu
>>252
ロクサス‥‥恐ろしい子…!!
地下組がレクセウス以外泣けてくる
257名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:10:43 ID:JtrKWgCO
ロクサス「>>252は信憑性があるデータなのか? シオン、ちょっと俺のチンチンの長さ測ってくれない?」
258名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:35:20 ID:PRc9X3TX
他のキングダムハーツ作品もシアターモード増やしてくれればいいのにな〜
259名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:01:22 ID:Excnyg+K
シオン「/// ・・・凄く 大きいです」
260名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:27:05 ID:00ucg126


ロクサス「こんなチンコでも シオン… 受け止めてくれるかい?」


シオン「バッチコイ!!」
261名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 16:17:49 ID:pqwob1pA
表記ミスが発覚しました
ロクサスさんは…7.8cmですね
アクセス「だよなぁ…いくら何でも78はない(ふぅ、安心したぜ)」
262名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 16:35:11 ID:8K5h36gp
>>252
ヴィクセン‥‥‥
263名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 17:45:56 ID:Excnyg+K
http://same.ula.cc/test/r.so/schiphol.2ch.net/gamechara/1247674273/l10?guid=ON
シオンスレたったからこちらにもネタ投下してやってください
264名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 21:51:33 ID:00ucg126

さ〜て 来週の]V機関は?


サイクスです。
ついに穴子から機関員のセッ○ス禁止が出ました。俺はそろそろトワイライトタウンのオレットって子に手を出そうとしたが残念だ。

だが実のところ(ry

禁止なのをいいことにラクシーヌが城内で裸でいる。この前、ヴィクセンが手を出して、法を破いたとしてダスクにされちまった。

4cmのくせに。

では来週は


「ヴィクセン、majiでkoiする5秒前」

「ザルディンのモミアゲオナニー」

「ロクサス、ばれないために闇の海岸でのTENGA」


俺に心があったら大笑いしている内容だ 見ろよ

バーサクポン
265名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 21:58:19 ID:8K5h36gp
>>264
最後の方で思い切り吹いたwwwwww
266名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 21:58:46 ID:UB5+5fKF
バーサクポンwwww
267名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:50:18 ID:1Cer9aDE
『シオン、愛してるよ。ははっ、可愛い笑顔だな。黒い髪も素敵だ、瞳もキラキラしてて…。おっぱいなんて気にするなよ、俺はロリ体型が大好きなんだ。…はは、赤くなってる。シオン、可愛いな、大好きだよ。…』

「えへへへへ…///」
「シオン、入るぞ。…何やってるんだ?」
「きゃあ! ア、ア、アクセル、女の子の部屋にノックもなしに!」
「あぁ、悪い悪い。…んで、何をやってたんだ? なんかCD聴いてたのか?」
「うん…。ロクサスの声を収めたCDなの。」
「ロクサスの声…」
「ロクサスに頼んで録ってもらったんだ。120分、ロクサスの優しいボイスが入ってるの。」
「そうか…そういうことだったのか…」
「?」
「それの代わりに、シオンもロクサスにCDを贈ったろ?」
「あ、バレてたんだ?」
「ロクサス、お前の喘ぎ声を入れたCDを一日中聴いてるんだ…」
268名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 23:46:01 ID:t19IBmDm
>>264
クソワロタwwww
269名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:03:30 ID:xYQ1CXt9
このスレのアクセルはひどく可哀想だな・・・
270名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:10:18 ID:WXRxlE/9

〜ザルディンのモミアゲオナニー〜


ザルディンが自分の物をつかむ

ザルディン「ふふふ… 無様だな野獣よ」

物が巨大化


ザルディン「ふははははは! 少しは楽しませてくれよ」


しかし物がmaxサイズにならない


ザルディン「何っ!強さが必要でなければ何が必要だ まさか真実の愛か!」


物が再巨大化、しかしスンドメ


ザルディン「貴様のような野獣を誰が愛し、いかせるというのか!!」



ラクシーヌ「なによあいつモミアゲオナニーって聞いたから見に来たら

モミアゲ使用してないし 独り言多いし 野獣って言ってるけど10cmないわねあれ」


穴子「ぶるぅぅぅあぁぁぁぁっっっっ!!!」


ラクシーヌ「遠くから穴子のいった声聞こえたけど…

あいつはどんな声を…」


271名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 09:00:29 ID:4qccCxHx
>>269
本編でも可哀想だから大丈夫
272名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:50:04 ID:eCakxdYp
「シオン、今日は任務大成功だったな。」
「うん、二人で協力すればあんな大型ハートレスでも倒せるんだね!」
「あぁ。今日はシオン、よくやったよ。この調子で、今夜はベッドでも頑張ろうぜ。」
「ロクサスと頑張ったら、あたし失神しちゃうよぉ///」
273名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:28:25 ID:cFRMIm0J


ロクサス「シオン 聞いてくれ。実はこのワールドでは空をとぶことができるんだ」


シオン「本当!!私も飛んでみたい」


ロクサス「そう来ると思って 粉を用意しといたんだ(粉をかける)」


シオン「ほ…本当だ私も飛べる!」


ロクサス「シオン…今下からみたけど、今日はきちんとローブ一枚で来たんだねいやらしいところが丸見えだよ」


シオン「いやっ…// ロクサスっ… これを目当てに今日はローブ一枚で来いっていったのね」


ロクサス「いや違うよ 俺はこのステージに来て真っ先に思ったんだ

空中でエッチしたらどうなるんだろうって

空中なら 新しい48手が試せるんじゃないかって

例えば、想像ができないク○ニの方法とか

ああ もうだめだ 押さえきれない」


シオン「いやっ… 駄目っ 空中でエッチだなんてなんかすうすうしてるし 他のところから丸見えだよ」

ロクサス「大丈夫だよ 変な海賊が二人いるだけだ 今日は一段と美味しいね」


ピーター○ン「大人になると ウィン○ィあんなことができるんだ…

俺 大人になろうかな」
274名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:31:07 ID:yyg0Ue13
いい変態具合だ
GJ!
275名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 21:01:50 ID:jYJ7kK+R
>>273
ちょww最後www
276名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:49:01 ID:cdVbHRud
深刻な相談中

「シオン、泣いたりしてどうしたんだ?」
「ごめんなさい、ロクサス…あなたを裏切るようなことを…」
「なんのことだ?」
「今までロクサスと頑張ってきたけど、もうあたし、ロクサスと一緒には頑張れない…」
「?」

「ごめんなさいロクサス、もうアソコがもたないよ…」
「どういうことだ?」
「今のペースでセックスを繰り返したら、あたしのアソコは壊れてしまう…」

「アソコって何?」
「え?」
「シオンのいうアソコって、どこの部位を差してるのかな」
「いや…だから…アソコ…」
「なに? 代名詞じゃ分からないよ。名前を言って」
「…性…器…」
「何? よく聞こえない」
「性器…あたしの…女性器…」
「俺にも分かる言葉で言ってくれるかな」
「………ん……」
「え?」
「おま………」
「よく聞こえないな。はっきり大声で言ってよ」
「あ、あたしの…あたしのおま××!! ロクサス、今みたいに毎日エッチしてたら、おま××がダメになっちゃうよ! だから…」
「は?」
「………あ。…あたしの、鍵穴! ロクサスのキーブレードで毎日乱暴にグイグイ開いちゃ、あたしの鍵穴はダメになっちゃうの! だから施錠開錠はほどほどにしよう!」
「よろしい」
277名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:57:33 ID:cFRMIm0J

やはり シオン×ロクサスの時は

ロクサス=度変態S男子



シオン=ウブでエッチなMっ気の強い女の子


この逆のパターンはありかな?
278名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:18:13 ID:PwOGLUxr
ロクサス=ボーっとしてる
シオン=ヤンデレ

はありじゃないかと
279名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 02:01:07 ID:XNV1yl9N
最初のシオンはまともだったのに今じゃヤンデレだな
280名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 02:32:42 ID:lR93Hhuo
最近ネタばっかでまともなSSないよね・・・

職人さんこないかね・・・
281名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:51:21 ID:YIdWOvIL
>>279
このスレでは変態ロクサスの影響を受けすぎて

ロクサスに好意→ロクサスLove→ロクサスに執着→ロクサスに依存

になってしまった…
282名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 13:37:15 ID:AfEcGjJ9
>>280
規制解けたし考えてみる。
また規制されなきゃいいけど…
283名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:08:04 ID:U0H0ah8s
>>282

規制って…

何か規制があって、あの素晴らしい職人さん達のやつが無くなったんですか?

284名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:08:50 ID:U0H0ah8s
>>282

規制って…

何か規制があって、あの素晴らしい職人さん達のやつが無くなったんですか?

シオン×ロクサスが最後でしたよね?
285名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:09:33 ID:U0H0ah8s
すいません 手違いで2つ書き込みしてしまいました
286名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 14:43:31 ID:AfEcGjJ9
以前にも同じ不遇を受けている人がいたけど、bbtecが長期規制されてたんですよ
でも、今日解禁。復活祝いに何か書こうかと思ってます。

狙いは予想外の丸塩でいこうかと
287名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 15:20:36 ID:U0H0ah8s
>>286

ありがとうございます

丸潮ですか…

楽しみにしてます
288名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:13:57 ID:YIdWOvIL
枠手化
289 ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:31:22 ID:AfEcGjJ9
とりあえず完成したので投下。ただし、長くなってしまいました。お許しを
長いだけあって、3〜4部構成にして一気には投下しません。
それゆえ、日を跨いで時間をかけての投下となります。
いちおう今作品のためだけに鳥つけときます。

・まさかの丸塩
・358/2ネタばれ要注意
・心臓の弱い人にはお勧めできません
・かなり長いです。15レス×3〜4部くらいになるかも…。
・エロは中盤から終盤にかけて。序盤にないのは申し訳ない
・なぜか忘却メンバーが消えてません。あまり突っ込まないで
・ロクサスの出番はあんまりありませんが、もしかしたらロクサスに違和感を覚える人が出るかもしれません
290心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:32:36 ID:AfEcGjJ9
〜人形戯び〜

深夜、]V機関の円卓で密会が行われていた。
参加しているのは機関の中でも上層部の者ばかり。ラクシーヌやルクソードといった下層の者はいない。
頭も口も軽いデミックスもここにはいない、アクセル、ロクサス、それにシオンもこの席には呼ばれていなかった。
そしてわけあって、ヴィクセンもここには呼ばれていない…。

「今回の会議は、シオンについてだ。」
サイクスがまず、宣言した。
「シオンを機関に導入してから、既に3ヶ月が経とうとしている…皆、シオンをどう思う?」
メンバーたちが面を合わせて話し合った。
ここにいるメンバーたちは、みな、シオンの正体を知っている。
シオンはヴィクセンによって、キーブレードの勇者をベースに作られたレプリカだ。その事を知らないのは、ロクサス、デミックス、ルクソード、ラクシーヌ、そしてシオン本人。
シオンはもともと、ハートを集めるキーブレード使いとなる戦闘用人形として作られたものだった。
しかし…
シオンに関して、まずザルディンが言った。
「俺に言わせれば、あれは失敗作だ。気が弱く、敵を倒すことそのものを恐れ、キーブレードを使いこなすに値しない。」
次に、ゼクシオンが
「戦闘に対するセンスがまるでありませんね。ハートをより効率よく回収するために導入したというのに…どうですか、ロクサスの10分の1の働きも見せてはいない。」
他のメンバーも、口々に言い始める。
「…俺も一度、シオンと任務に出動したが、まるでだめだ。自分の能力の半分も出し切れていない。」
「おまけに討伐任務では必ず負傷して帰ってくる。典型的な役立たずだ、入れているだけでも馬鹿らしいものよ。」
メンバーたちがバラバラに話し合い始めたので、サイクスが手を打って注目を集める。
「機械の歯車が不良品であれば、それを取りかえる必要は出てくる。」
「しかしサイクス…」
ゼクシオンがすかさず言った。
「シオンはヴィクセンによって作られたものです。安易にシオンを処分してまた新しいものを用意しろと言っても、あのプライド高いヴィクセンが許すでしょうか?」
「そうだ。ヴィクセンはアレを最高傑作などと唱っている。新しいものに替える気などないだろう。よって、シオンに代わる歯車を準備できないのは事実だ。」
「かといって、ロクサスにいくら頑張らせても、そこまで埋め合わせるのは難しい…ってハナシ。」
すかさずシグバールが言う。その言葉に、サイクスがにやりとした。
「そうだ。不良品であろうと、替えのパーツが無い限り、元のパーツの矯正が必要なのだ。」
「それは、シオンを矯正するという意味でしょうか?」
「その通りだ。シオンを作り直すのだ。」
「それもまた、ヴィクセンはいい顔をしないでしょうね。」
ゼクシオンが淡々と質問するのに、サイクスはすぐに切り返す。
「確かに、ヴィクセンにあれを作り直せと言っても首を縦に振らぬだろう。ならば、シオンをあのままで、作り替えればいいのだ。」
「…サイクス、何を考えているのです?」

サイクスは、真正面にいるゼクシオンから、空席を挟んで隣のマールーシャに目をやる。
全員の視線が、マールーシャに集まった。

この密会で最も新顔のマールーシャ。彼は新参であるにも関わらず総統ゼムナスからも一目置かれている。
機関1、2を争うほどの魔法と戦闘力を持つ、ただそれだけが理由ではない。
彼には頂点に立つにふさわしいほどのものがある。
まず器と威厳がある。今の会議でも、一言の私語も漏らさずにじっと意見に耳を傾け続けていた。感情を表に出さず、常に冷静に、紳士的に振舞う。
そして彼は酷く、恐ろしい一面を持ち合わせている。自らの思惑、あるいは自分に向けられた命令のためならば、たとえ誰かを殺すことをも厭わない。
機関のメンバーは彼を「死神」と呼ぶ。

今回そのような点も評価され、マールーシャに白羽の矢が立った。
「マールーシャ、今回はお前にシオンを任せたい。」
マールーシャは冷たい瞳でじっとサイクスに向き合う。
「私に、どうしろと?」
「どうだ、まずこの特殊任務を受けるのかを尋ねたいものだ。」
「…任務の詳細も知らされず、受領もできないものだな。」
「ふっ…」
どうせやる気なんだろう…サイクスは相変わらずにやつきながら、マールーシャに説明を始めた。
291心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:34:11 ID:AfEcGjJ9
「シオンの要領が悪くなった理由、それは、シオンの自我にある。」
「自我? …ヴィクセンは元から、シオンが次第に自我を持つように作ったのだろう。」
「そうだ。当初の計画では、シオンの自我はあまり重視されなかったのだ。だが…それは誤りだった。シオンは我々の想定以上に自我を持ってしまったのだ。」
「それがどうした?」
「…シオンは我々が想定していた戦闘用の人形としての自我ではなく、少女としての自我を持ち始めてしまったのだ。…予想外だった。たかが人形の分際が、少女などという人格を持ってしまうとは…。」
「元から少女の型として作ったのだろう? なぜそのようなことが想定できなかった?」
「シオンは我らに従う駒になるはずだったのだ。ヴィクセンももちろんそのつもりだった。少女の型にしたのは、キーブレードの勇者の中の最も強い記憶をコピーするためだ。」
「…………」
「シオンがあの姿に作られたのは、あの姿であるほうが成長効率がいいとヴィクセンが言ったためだ。…それが、あのように誤った方向に成長してしまうとは…」
「…ヴィクセンの誤算…か。」
「そうだ。シオンを少女の型にしたまでは良かったが、そのせいで、シオンの中には少女としての自我が生まれてしまった。そして、それが戦闘用人形としての素質の邪魔をし始めたのだ。
少女としてのか弱い面、力なき面…戦闘用の人形としてそぐわぬ精神面が、育ってきてしまったのだ。」
「たかが記憶を写し取った人形の超越…計算高いヴィクセンらしからぬ失敗とも言えるな。」
「あぁ、そうだ。これは明らかにヴィクセンの失敗だ。だが頭の固いヴィクセンのことだ、決して自分の間違いを認めず、そしてシオンを引こうとしないだろう。」
「それ故に、ヴィクセンへの相談なしに、シオンを作り変える…と。それを私にやらせるというのだな?」
「…お前なら出来るのだ。ゼムナス様が直々に、お前を選んだ。」
マールーシャはゼムナスを見上げた。ゼムナスは黙ってうなずく。
マールーシャは再びサイクスに向き直る。
「…して、私はシオンに何をすれば良いのだ?」
「……良いか、これはヴィクセンには内密だ。そして、やたらシオンに接近しているアクセルにも言うな、あいつの腹の内は俺にも分からない所がある。
ロクサスにも勿論知らせてはならない。あいつはノーバディらしからぬ『情』の真似事などして、我らを邪魔しかねない。」
「…何をすればいいか、話してもらいたい。」
「ふふふふ…お前なら引き受けると、思っていた…。」

「良いか、お前に任せるのはシオンの内面を殺すことだ。シオン自体を殺してはならない。シオンの身体は戦闘用人形として使用する。シオンの身体を傷つけずに、魂を殺すのだ。」
「…魂を殺す、か。」
「シオンの自我を、魂ごと殺す。魂を抜きとれ。そうすればシオンの自我は消滅し、シオンの身体だけが残る。」
「それではシオンは動かない。それこそ、ただの人形だ。」
「心配はいらない。その後ゼムナスが、空っぽになったシオンを操って動かすのだ。」
「…自由に動き回る人形から、使い手無しでは動けない操り人形にするのか…。その状態で、キーブレードが使えるのか? キーブレードを扱い、ハートを集めることができなければ、シオンの存在価値はない。」
「魂無しでもキーブレードが使えるのか…それは分からん。だが、もし魂を抜き取ったせいでキーブレードが使えなった場合の事も考えてある。」
「どうするのだ?」
「簡単な話だ。ヴィクセンには、シオンの自我は不慮の事故で消滅したとだけ説明すればよいのだ。そうすればヴィクセンはやむを得ず、シオンを処分してまた新たにシオンに代わる人形を作りだすだろう。」

「マールーシャ、今、シオンは操り手を離れて勝手に動いている。このままではシオンを十分に動かすことは不可能だ。…シオンの手足に糸を縛りなおすのだ。我らの思うままに動かせるようにしなくては…」
「…今回の任務は、シオンの魂を抜き取り、その抜け殻となった身体をゼムナスに差し出す…」
「…お前ならできるだろう?」
全員のまなざしが、マールーシャへと向く。
マールーシャは一度、全員の顔を見回した。

メンバーたちの表情に映るのは皆、マールーシャに対する期待だ。
魂を抜かれるシオンに対する慈悲など欠片もない。これが、心なき者たちの集会だ。
そしてマールーシャ自身にも、そんな慈悲など存在していなかった。
「いいだろう。…三日後の朝には、少女シオンはもういない。入れ違いに、ゼムナスが操作する戦闘人形シオンが起動を始めている頃だろう。」
密会の会場に、拍手が起こる。
292心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:35:25 ID:AfEcGjJ9
マールーシャは二日間をかけて、呪術や魔法を駆使した下準備を始めた。
マールーシャの中にはすでに、シオンの魂を殺すプランが完成している。

…二日目の朝、着々と下準備をするマールーシャの目に、城のロビーを走るシオンが映った。
フードを目深に被って顔は見えない。だが、ロクサスと共に、とても楽しそうに笑いながら、マールーシャとすれ違って駆けて行った。
あの様子、あれは確かに戦闘用人形ではない。あれは完全に、ロクサスと笑い合う少女。
「なるほど…確かにあれでは戦闘もろくにできまい…。ゼムナスが立腹するのも分かるな。」
マールーシャは二人が見えなくなるまで目で追っていたが、やがてまた歩きだした。
「シオン…残念だが、楽しい日々はこれまでだ…。お前には本来の姿に戻ってもらおう。」
マールーシャはその日、ゼムナス公認の下で休暇を取り、プランの完成に専念した。

機関メンバーが全員任務に出発した後、マールーシャはサイクスに会った。サイクスの機嫌がいやに良い。サイクスは要領の悪いシオンを毛嫌いしているため、それが作りなおされるのが嬉しいようだ。
「サイクス、らしくないな。お前が喜ぶ真似など。」
「くっ、喜ばしいことがある時は、俺だって喜んでもいいだろう。」
「喜ばしいこととは…シオンが作りなおされることか。」
「…期待しているぞ、マールーシャ。…一体、どんな手を使ってシオンを…?」
サイクスが尋ねる。マールーシャは黙って、コートの内ポケットから小瓶を取り出した。
小瓶の中には、数粒、胡麻ほどの小さな種が入っている。
「何だ、これは?」
マールーシャはサイクスに、小瓶を見せつける。
「これは、この数日のうちに召喚と合成の魔法を尽くして得た、魔力を持つ植物の種だ。ただし、これは土の養分では育たない、これは、魂を養分に育つ種なのだ。…いわば、呪いの種とでも言うべきか。」
「ほぅ…」
「シオンにこれを食べさせる。この種は魂あるものの体内に入り込むと、そこに根を張って成長を始める。成長の糧となるのは、宿主の魂だ。この種は宿主の魂を吸って成長していく。
宿主は刻一刻と魂を吸い取られ…その種が育ち、花を咲かせた時には…宿主の魂は種に吸い尽くされて、宿主は魂の抜け殻だ。」
「どうやって、それをシオンに食べさせる気だ?」
「…今夜、シオンを私の部屋へ呼ぶ。そこで食べさせるのだ。」
サイクスはじっとその種を眺めた。誤って吸いこんでしまいそうなほどの小ささだ。
「その種を万一、シオン以外の者が飲み込んだ場合の治療法はあるのか?」
「…私がそんなヘマをするとでも?」
「いや、お前のことだ、万が一、他の者が飲み込んだその時の準備くらいはしているはずだ。」
マールーシャは微笑んで、反対側の内ポケットから、また違う小瓶を取りだした。こちらには、透明な液体が一杯に入っている。
「種を殺す薬だ。これを宿主に飲ませれば、呪いの種を殺すことができる。多少の副作用はあるが、宿主自身を傷つけはしない。ほとんど魂を吸われた後でも、魂を完全に吸われてさえいなければ、この薬を飲ませて宿主に吸われた魂を戻すことができる。」
「…抜かりないな…」
「安心しろ、この薬を使う場面などない。」
サイクスがさらに機嫌を良くしたようで、マールーシャの肩を叩いて、追い越して歩いていく。
マールーシャ自身も計画に積極的だった。今でもマールーシャは地位が高いが、今回の指令を達成することによってますます自分の地位は上がる。

マールーシャはすべての準備を整えた。最後に準備したのは、1通の手紙。
真っ白な便箋に良筆な字でサラサラと文章を書く。
宛先はシオン。内容は、【是非シオンとの交流を深めたい、語り合う場を設けるので、夕方、任務の後に私の部屋へ来てほしい、もてなす準備をして待つ…】。
簡単な文章を書いた便箋をきれいな封筒に入れ、封蝋を施す。
仲間に送るにしては綺麗過ぎる手紙だが、マールーシャらしいといえば、それらしい。
最後に手紙の裏にMarluxia…の文字を書き、シオンの部屋の扉に貼り付けておく。
あとは、シオンが手紙を見て、その内容を読んで自分の部屋に来るのを待つばかりだ。

これほど美しい手紙、まるで王子様か何かからのお誘いのような上品さだった。
だが、本当は違う。これは罠。まるで毒蜘蛛の巣のような、仕組まれた罠だ。
マールーシャは自分の部屋で待ち続けた。哀れなシオンが自らの足で、罠にかかりにくるのを…
293心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:36:27 ID:AfEcGjJ9
夕方になり、マールーシャの部屋の戸をノックする音が聞こえた。
「こんばんは…」
表から聞こえてきたのは女の子の声だ。シオンに間違いない。
マールーシャはすぐに出迎えた。
マールーシャが扉を開けると、扉の前にはフードを深く被った少女が立っている。シオンだ。先ほどマールーシャが贈った手紙を片手に、顔をフードに隠しながらもじっとマールーシャを見上げている。
「シオン、よく来たな。待っていたぞ。」
マールーシャは優しい言葉をかけ、シオンを部屋に招き入れた。
シオンはキョロキョロと見回しながら、マールーシャの部屋へと、マールーシャの罠へと導きこまれていく。

シオンは不思議そうにマールーシャを見上げた。
「…どうして突然、あたしと話がしたいって…手紙くれたんですか?」
マールーシャはしゃがみ、シオンの顔を覗きこんだ。
「今まで、シオンとは交友がほとんど無かったからな…我らは仲間だ。互いを知り合い、話し合う場の一つも設けたいと思って…な。」
フードに隠れた顔は相変わらず見えないが…それでもシオンの顔を真正面から微笑みかけた。
「シオン、短い時間でも、お前のことをいろいろと知りたい。なるべく私に気持ちを許してほしい。どんな些細なことでも、気軽に話してくれ。」
あと数時間後には殺す相手に向かっての台詞とは思えない。こういったことを平気で語るのも、マールーシャの恐ろしいところだった。
「シオン…いろいろ、話を聞かせてくれるか?」
心なしか、マールーシャの目にはシオンの頬が少し赤らんだように見えた。

「かけろ、シオン。」
シオンが連れてこられたのは、マールーシャの部屋の外、広いベランダに設けられた庭園。
ガーデンチェアとテーブルが置かれ、とても上品な空間だ。ここはいわゆるマールーシャの趣味だった。
このベランダは、ある重要任務に成功したマールーシャの功績がゼムナスに認められた時、その褒美として設けられたものだった。
今までマールーシャは機関にとって重要な任務を次々と成功させ、機関に貢献している。
それだけにゼムナスにも一目置かれているマールーシャ。今回のシオンを始末するという任務を全うすれば、さらに評価されるだろう。
シオンはいわば、マールーシャの罠にかかった生き餌だ。シオンはそんな事に何も気づくはずがなかった…。

シオンはチェアにちょこんと腰かけ、マールーシャはテーブル向かいのチェアに腰かける。
自分たちが住む無機質な城の中にあるというのに、それとは異空間と思えるほどの優雅な空間だ。
「シオン、こういうのはあまり好きではないかな?」
「いえ、とっても素敵です…。」
「良かった。…待っていろ、いま紅茶を淹れてくる。ミルクか、ストレートか…どちらがいい?」
「あっ、ありがとうございます…。じゃぁえっと、ミルクで…」
マールーシャはベランダから部屋へ戻り、紅茶を淹れる。
窓からベランダを眺めると、シオンはまだ辺りを見回しているようだ。

シオンはまだ、少し怖がって警戒している。仲間同士での交流は初めてで、緊張が隠せないようだ。そんな状態でいきなり呪いの種を食べさせるよう謀るほどマールーシャは間抜けではない。
…まずはリラックスさせ、打ち解けあわなければ。
マールーシャには余裕があった。所詮、どんな会話をしようと心ない者同士の会話。シオンがどのようにか弱く振舞っているかは知らないが、同情の心もないのに、相手に取り入ってしまうなどということはあり得ない。
294心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:37:40 ID:AfEcGjJ9
マールーシャはトレイに、紅茶のティーポット、ミルクと砂糖の入ったポットを乗せてベランダへ戻った。
シオンはぴんと背筋を立てて、緊張しているようだ。
マールーシャはまた腰かけて、シオンと向かい合った。シオンはすっかり緊張して固くなっている様子。
「シオン、そんなに緊張することはないぞ。」
「…で、でも…こういう風にするの、はじめてなんです…」
「難しく考えることはない。私はシオンと、ただ打ち解けた話をしたいだけだ。」
「そ、そうですよ…ね…えっと…マールーシャ…マールーシャ、さん? あぁ、なんて呼べばいいかな…」
シオンがまごつく。
「シオン、呼び捨てでかまわないぞ。」
マールーシャが言っても慌てて聞こえないのか、焦った様子で呼び名を考えるシオン。
「えっと、えっと…愛称…なんてないし…。マールー…うぅん…どう呼べば……あっ、先輩! 先輩って呼んでいいですか?」
「…かまわないぞ。」
特別な感情も持たずに、そう答える。決して無関心には振舞わないが、内心、どう呼ばれるかなどどうでも良い。どうせ彼女が自分の名を呼ぶのは、あと数時間…
「先輩、よろしくお願いします。」
「あぁ……。…ん? シオン…どうした?」
シオンはマールーシャの目の前で自らのフードに手をかけている。

「…!」
シオンはフードを取り去った。
「シオン…!」
フードの下の顔が現れる。マールーシャは初めて、シオンの素顔を見た。
黒い髪に、濁りのない青い瞳。薄い桃色の唇。顔全体も整っている。まだ幼さを残す顔は、まるで作りものかと思うほどに可愛らしい。
正直なところ、マールーシャは驚いていた。人形であるシオンにまともな顔などないものだと思っていたからだ。

シオンは自分の正体を明かし、真顔でマールーシャと見つめあっていたが、にっこり微笑んだ。
「…よろしくお願いします。」
もう一度、言う。今度は素顔で、感情を込めて…
マールーシャはちょっと呆気に取られていたが、決して態度は崩さない。冷静なままで、静かに尋ねた。
「…フードを取ったな。顔は始めて見たぞ。」
「はい…」
「…なかなか、可愛らしい顔だな…」
「わぁっ、本当ですか!? 嬉しいです!!」
シオンはにこにこしている。
ここで「何故、普段フードをしているのか?」などと聞くのは紳士ではない。人には誰しも、隠したいことがあるというもの。そういうことに聞き入るのは良くない。

…それに、マールーシャはシオンがフードをしている理由を知っている。

シオンの顔は、見る人によって見え方が違う…と言われている。
見る側とシオンとの関係によってその見え方は異なり、見る側がシオンをただの人形としか認識していなければ、フードを取った姿自体が見えない。
今までマールーシャにとって、シオンはただの動き回る人形だった。故に、今までシオンの顔を見たことはない。

だが今はマールーシャにとって、シオンは人形ではない、殺害する相手である。
ただの人形ではなく、少女としての自我を持つ存在、マールーシャの見方からすれば、シオンは自分が殺すべき少女だ。
もしシオンの自我を殺してしまえば、また顔は見えなくなるだろう。
だが、今は見えている。なぜならシオンは、一人の少女だからだ。
人形だが、その中には少女がはっきりと息づいている。それを殺すのが今回の目的なのだから。

一方シオンにとって、マールーシャは友好関係を築くべく友である。
何も知らないシオンは、マールーシャを単なる友好になりえる存在と認識している。
二人の認識の観点にズレはあっても、どちらも「シオンという少女」という認識は合致している。
故に、マールーシャにはシオンは人形ではなく少女に見える。これが、マールーシャ独自に分析した、マールーシャがシオンの顔を見えるようになった理由である。

つまり、全てをプラスしてイコールすると、マールーシャが見ているシオンの顔は、シオンの本当の顔ということになる。

シオンの本当の顔は、とても可愛らしかった。
マールーシャもシオンの素顔がこれほどの器量だとは思わなかったので少し見とれていたが、また冷静に戻った。
「いけない、紅茶が冷めてしまうな。…シオン、砂糖を。」
「あっ、ハイ。ありがとうございます!」
シオンはティースプーンを手に取った。
295心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:38:45 ID:AfEcGjJ9
互いに紅茶をひとすすりし、一息ついた。
「どうだ、シオン。口に合うといいが…」
シオンははぁっと息を吐いて、満足げに微笑んだ。
「とっても美味しいです。」
「そうか、良かった。私のオリジナルのブレンドだ、初めて飲ませる時はいつでも緊張する。」
「美味しいです、本当に。こんな美味しい紅茶、初めて飲みました…」
二人は笑い合う。
「シオン、だいぶ落ち着いたようだな。」
「あっ、ハイ…。」

「えっと…先輩…」
意外にも、シオンから話しかけてきた。
「どうした、シオン。」
シオンはちょっと恥ずかしそうに、上目使いをした。
「…先輩、さっきから…かっこいいですね。」
「ん?」
「なんだか…とっても上品で…素敵で…」
シオンが頬を赤らめて目を伏せる。
なるほど、品のあるものに惚れる、少女の自我だ。
「女性に対する振舞いなら、このくらいは当然だ。」
「じょ、女性だなんて…あたし、まだまだ子供だし…」
「子供だろうと、シオンは一人の女性だ。」
「………」
ますます頬を赤らめる。その姿は健気で可愛い。シオンは目をあげ、円らな瞳でマールーシャをじっと見つめた。
「シオン、どうした?」
「あっ…。えっと、先輩、お顔もかっこいいなぁって…。」
「…………」
下心なく純粋な気持ちで、そう言ったのだろう。
(フードの下は、汚れなき少女…か。可愛らしいくらいだ。本来の素質にとって邪魔な姿とはいえ、消すのは勿体ないくらいだな。)

「シオン、機関に入ってから…どうだ?」
「えっ?」
「調子はどうだ?」
「調子? あたしの調子ですか?」
シオンはぽかんとした顔をした。
マールーシャは肘を突き、じっとシオンを見つめる。
「シオン、あまり任務の成功率が良くないようだな…」
シオンははっとしたような顔をし、それからしょんぼりしてうつむいた。
「…はい…あんまり…」
「何か、引っかかることでもあるのか?」
「…………」
シオンはじっと黙ったままだ。
「…………」
マールーシャは無理に聞きだそうとせず、シオンの動きを待つ。
296心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:39:21 ID:AfEcGjJ9
シオンはぼそりと話し始めた。
「…なんだか…」
「?」
「…なんのために、働いているのか分からないんです…。」
「ほぅ…。」
シオンはうつむいたまま、今にも泣きそうな声を上げる。
「…あたし、何をやってもなかなかうまくいかないし、同行する仲間には迷惑ばっかりかけるし…それで、だんだん、なんで頑張ってるか分からなくなるんです。」
「………。」
「もう、毎日ふわふわ生きてるだけみたいで…ロクサスやアクセルは励ましてくれる…二人といる時間は楽しい…けど…それって、なんだか違う気がするんです…。」
「………。」
「…あたし…頑張らないと…でもどうして…? 頑張っても、人に迷惑かけるだけ…。」
…なるほど…マールーシャは胸の内で頷いた。
シオンは自信の無さからのネガティブな悩みを抱えて、それが要領の悪さにつながって、さらに自信を無くす、典型的な悪循環に陥っているようだ。
「先輩…あたし、どうすればいいんですか?」
「シオン、自信を持たないのは良くないことだ。出来ない出来ないと思っていたら出来るわけがない。大切なのは思いきりだ。自分に自信をつけるため、任務を成功に導くための日々の鍛練も必要だな。」
「…そうですかぁ…。」
シオンは目線を上げた。シオンの目には、マールーシャの優しい笑みが映る。
この笑みの裏に、殺意があるなどどうして気付くだろうか。
マールーシャは胸の内では、「その悩みはじきに、お前自身と共に消滅する…すぐに楽にしてやろう」という殺意がある…。
シオンは何も気づかずに、
「はい、わかりました…。明日から、頑張ってみます…。」
マールーシャに微笑み返した。

「でも、先輩は凄いですよね、先輩はとっても強いんだって、皆言ってます。」
「ありがとう、シオン。」
シオンはにこにこしてマールーシャの瞳をじっと見つめる。
「…………」
マールーシャとシオンが見つめ合う。マールーシャの目に、シオンの青く光る瞳が映る。
…これほど輝く瞳を持つ者が、他にこの機関にいるだろうか?
せいぜいお人好しなロクサス、それに頭の軽いデミックスくらいだろう。それでも、こんなに綺麗な瞳ではない。
機関のメンバーは皆、どこか腹に疾しいような、恐ろしいようなものを持ち、その瞳は濁りきっている。思いやりや愛情などという感情は存在しない。
…ノーバディになって分かった、慈悲や同情などという感情は邪魔にしかならない…サイクスの口癖だ。

マールーシャはシオンを眺めながら思った。
シオンは今、何を思っているだろう。
まるで憎しむことを知らないような彼女、ノーバディになって思うこととは、なんなのか…。

いつの間にか、シオンの目線がマールーシャから外れている。
シオンの視線は庭園に咲く花々に向いていた。
何かとても興味を持ったようで、花壇に規則的に並ぶ花をじっと眺めている。
「シオン、花に興味があるのか?」
「はい…とってもきれい。」
シオンとマールーシャは席を立ち、花壇の前に腰かけた。
「先輩、これ、全部先輩が育ててるんですか?」
「そうだ、全て私が管理している。」
「こんな太陽のない世界でも花は咲くんですね。」
「いや…本来ならこの世界では植物は全く育たない。せいぜい地衣植物くらいだな…。この庭園の植物にはみな、私が常に魔力で生気を送っている。」
「へぇっ! 先輩凄いんですね! こんな世界でもきれいな花を咲かせるなんて!」
シオンは感心した様子でマールーシャを見上げた。
「…………」
297心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:40:21 ID:AfEcGjJ9
シオンはマールーシャに背を向けて、夢中で花を眺めている。
完全に油断しきっている、どこから襲われても、それに立ち向かうことはできない。戦闘用人形としてあるまじき姿…

マールーシャは、音もなくシオンの背後に立ち、シオンに手を伸ばした。
シオンはまだ気づかない。
そのまま首元まで手を伸ばし、背後から覆いかぶさるようにして一気にシオンを掴みかかった。
「きゃっ!」
シオンが異変に気づき悲鳴を上げるその頃には、もうマールーシャの腕はシオンの首まで回されている。
「先輩、な、何するんですか!」
マールーシャは応えずに、そのままシオンの身体を持ち上げた。
「ぐあぁっ!」
マールーシャの腕でシオンの首が絞められる。シオンはびっくりして必死にもがくが、マールーシャは離さない。
「や、やめてくだ…さいっ…先輩! く、苦しい!」
「…………」
シオンがどんなに暴れても、マールーシャの力には敵わずに腕を振りほどくことはできない。
「せ、先輩…く…苦…し…」
「…………」
……………………
…やがて、シオンはピクリとも動かなくなった。
マールーシャが手を放すと、シオンはその場に崩れ落ちる。まさに、糸を切られた操り人形のように…



「先輩。」
「!」
マールーシャは顔を上げた。
シオンはベランダの端、柵から外を眺めている。
「シオン…」
「先輩、ここ、すごく眺めがいいですね! キングダムハーツがあんな近くに見える…」
シオンがベランダから身を乗り出して、真っ暗な空を見上げている。
「…そうだな。」
マールーシャはシオンの横に並んだ。
キングダムハーツの光に、ベランダに並ぶ二人の顔が照らされる。
「…………。」

マールーシャはいきなり、シオンのコートの襟元に掴みかかった。
「! せ、先輩、どうしたんですか!?」
シオンは突然掴まれて、慌ててマールーシャの手を振りほどこうとする。だがマールーシャは手を離さなかった。
そのままシオンを掴んで、自分の胸ほどの高さまで持ち上げ、シオンの身体をベランダの柵の外に突き出した。
「キャァァァァ!! せ、先輩! や、やめてください! お、落ちる…落ちる…!」
「…………」
シオンの言うとおり、今、マールーシャがシオンを放せば、シオンはこの高いベランダから落ちてしまう。
…そして、マールーシャはその通りにした。

シオンの叫び声は、シオンと共に、城のはるか下の地上へと消えた。
マールーシャがベランダから下を見下ろしても、暗くて何も見えない。シオンはこの闇の中に落ちて、消えてしまった。
298心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:40:46 ID:AfEcGjJ9
「先輩!」
マールーシャが振り返ると、そこにシオンがいた。
いつの間にか、また白いチェアに腰かけて紅茶の続きを飲んでいる。
「先輩、もう一杯、もらってもいいですか?」
「あ、あぁ。かまわない。」
シオンがティーポットから自分のカップに、紅茶を注ぎ始める。
マールーシャは、シオンの背後に立った。
シオンはこちらの動きには全く気付いていない。マールーシャがすぐ真後ろに来ていることも、マールーシャの手に、いつの間にか巨大な鎌が握られていることも…
マールーシャは大鎌を振り上げた。シオンがこちらに気づいて振り向く前に、その鎌は一瞬にして振り下ろされる。
マールーシャはシオンの背を、チェアの背もたれごと斬り裂いた。
辺りに血が飛び散る。マールーシャの鎌からは血が滴り落ち、大理石調の白い床や壁、マールーシャのコートから顔にかけてまで、鮮血が付着する。
叫び声を上げる間もなく、何が起きたのか理解する間もなく、シオンは息絶えただろう…。

マールーシャはテーブルに倒れ込んだシオンを起こし、顔を上げさせた。
まるで死に顔とは思えない、眠るような顔だった。
「シオン…」
マールーシャが顔にかかったシオンの血を拭きとろうとした時だった。

「先輩…」
「…?」
シオンの口から言葉が漏れる。死にかけとは思えないような、芯のはっきりした声だった。
まだ息があったのか…マールーシャがシオンの顔を覗き込むと、シオンはカッと目を見開いた。
「!!?」
「先輩…」
シオンが震えるような声を出す。
マールーシャは思わず後ずさった。シオンの目線はマールーシャを追う。
「シ、シオン…」
「先輩…何を…何をするんですか…何で…こんなことを…」
「…………」
シオンの口から一筋の血が流れ落ちる。
「…先輩…痛い……助けて………」
シオンがマールーシャに、血まみれになった手を伸ばした。
「ま、待て、シオン…」
「先輩…痛い…死んじゃう…ねぇ、先輩…助けて…痛い…痛い…。」
シオンは必死に手を伸ばして、マールーシャの手をつかんだ。
「!?」
シオンの手は、瀕死とは思えないほど強い力でマールーシャの手を握る。
「先輩…どうしてこんなことしたの…? 先輩…何で……あたし…先輩と…仲良くなりた…かった……。なのに、先輩……。嘘つき…先輩…裏切り者……」
マールーシャが何か言い返そうとした時、シオンは血を吐き出して、そのまま前のめりに倒れ込んだ。

自分が殺した。シオンを…自分と仲良くなろうとした、シオンを…。
マールーシャの足元に、みるみる血溜まりが広まっていく。
靴はシオンの血に濡れ、床を真っ赤に染めて、ベランダを超えて外へ滴り落ちる。
299心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:42:04 ID:AfEcGjJ9
「先輩! ねぇ、先輩ってば!」
「ん…シオン…」
シオンに呼びかけられて、我に返るマールーシャ。
「先輩、どうしちゃったんですか? さっきからずっと、ボーっとしてましたよ?」
「あ、あぁ、ちょっと考え事をしていた…。」
マールーシャは自分の頬を撫でた。
…シオンの返り血はついていない。自分の手に血のついた鎌は握られていない。足元いっぱいの血溜まりもない。
……本当は、マールーシャはシオンを絞め殺してなどいない。シオンをベランダから突き落としてもいない、シオンを斬り殺しても、いない…。
そこにいるのは、ただじっと、興味津々に花壇を眺める健気なシオン。

マールーシャは考え事をしていた。シオンに呼びかけられるまで、様々な妄想を繰り返し繰り返し考え続けていた。まるで、起きたまま夢を見ていたようだ…。
考えていたのは、シオンを殺す自分の姿。
…シオンの背後から手を伸ばして、首を絞めて殺してしまう……このベランダから、シオンを突き落とす……自分の鎌で、シオンを斬り殺す…
シオンを手にかけ、命を奪う…そんな自分の姿ばかりを想像していた。

自分の姿を自分で見て、惨さばかりを感じていた。そしてそれは、手段は違っても、これからしようとしていることだ。
もちろん、殺すのはシオンではない。シオンの魂だ。だが、やっていることは変わりない。
少女、シオンの殺害…

マールーシャがこんな気分になったのは初めてだった。
以前、マールーシャは殺害の任務を行ったことがある。ノーバディの秘密を解き明かそうとした科学者の元へ赴き、殺害するといった任務だった。
マールーシャ単身でその任務は無事に成功し、それがマールーシャの昇格のきっかけとなった。
…あの時、科学者とその助手を皆殺し、捕えられたダスクたちを助け出した時…こんな気持ちにはならなかった。
その時はただ、ノーバディの秘密が外へ明かされなかったこと、仲間を無事に救出できたこと、それに自分の高地位の確立のことしか、考えていなかった。

誰かに手をかけることなど何の抵抗もなかったマールーシャだが、今は自分のしようとしていることに、ほんの少し恐怖を覚える。
シオンを殺す…この年端もいかない少女の魂を奪い取る…考えてみれば、とても恐ろしいことだ…。

「あっ、痛っ!」
シオンが声をあげて我に返るマールーシャ。またマールーシャは気を取られていた。
「どうした、シオン。」
「指、切っちゃいました…いたた…」
シオンの人指し指から血が流れている。シオンは棘のある花に触れ、指を切っていた。
「シオン、すまなかった、言っておくのを忘れていたな…その花には触ってはいけない。怪我をするぞ。」
「あっ、本当だ、見えない所にトゲが…」
「血が出ているな…消毒したほうがいいか?」
「いえ、このくらい大丈夫です。えへへ…」
シオンが笑いながら指を咥える。

ほんの切り傷とはいえ、目の前でみたシオンの血、それは先ほど自分の想像に映っていた、このベランダいっぱいに広がる血溜まりの色と同じだった。
マールーシャの足が少し震えた。

もし自分がシオンを殺した時、彼女は自分をどう思うのだろう。
自分を殺した惨たらしい人殺し。自分を騙した裏切り者…。

シオンがそんな事を思うだろうか。
花を眺めるシオンの横顔は、純粋無垢な少女。その姿とはどうしても結びつかない。
妄想と現実が混雑し、混乱を引き起こす。
「ねぇ先輩、どうしてそんな怖い顔してるんですか?」
「ん? …あぁ…」
マールーシャは先ほどから、どうも落ち着かず気が散っている。心がある者で言えば「心ここにあらず」とでも言うのか。
「あははっ…あたし、知りませんでした、先輩、けっこうぼんやりしてることあるんですね。」
「…あぁ…いや、うーむ…。シオンといると、少し気が抜けてしまうようだ。シオンの傍にいると、癒されるということか。」
シオンがまた頬を赤く染めた。
「…あたしも、先輩の傍にいると、なんだかホッとします…。」
300心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:44:19 ID:AfEcGjJ9
「シオン…」
マールーシャはふいに、シオンの顔に手を伸ばし、その頬に手を触れた。
シオンはいきなり頬を触られ、びっくりしてマールーシャを見つめ返した。
「…せ、先輩?」
目を丸くするシオンを余所に、マールーシャはそのままシオンの頬を撫でまわす。
「きゃっ!」
シオンは驚いて、顔を赤くして後退した。
「せ、先輩なにするんですか!」
マールーシャははっと気がつき、手を引っ込めた。
「…あぁ、すまない。」
「もぉっ! ほっぺた触らないでくださいよぅ!」
シオンはぷっと頬を膨らませて怒っている。というか、いきなり触られて恥ずかしくなってしまったようだ。
マールーシャも内心驚いていた。ぼうっとして、意味のない行動を取ってしまったようだ。
「す、すまない、シオン。」
シオンは照れたように赤くなっている。
「…………」
「シオン。怒ったか?」
「…いえ、いいです。」
シオンが恥ずかしそうに目を反らす。

マールーシャが触れたシオンの肌…
とても温かかった。シオンの頬は、ふわっ…というか、もっちりした赤子のような肌。弾力があって、しかし決して硬くはない。とても柔らかく、もう熟した女性からは感じられないふっくらとした頬だ。
温もりのある柔らかい少女の肌は、死や殺戮といったものとは全くかけ離れたもののようだった。

シオンは撫でられた頬に手を当て、顔を赤らめている。驚かせたようだが、不快感は与えなかったようだ。
恥ずかしそうな顔でマールーシャを見つめるシオン。
「シオン、悪かった。」
「いいんです。…ただ、なんでいきなり…?」
「……愛でたくなったからだ。…つい可愛くてな。…可愛い花を愛でたくなるのと同じだ。」
「…花…。」
「シオン、普段はあまり意識していなかったが、こうやって近くで見ると、本当に可愛いな。まるで花のようだ。」
「花のよう?」
マールーシャは花壇の花を見つめた。
「可憐な女性は花に似ている。小さくとも、見た目は美しい。内面にも、甘い蜜を持つように、とても美しいものを持つ。」
そして、その命はとても儚く僅かの衝撃で枯れてしまう。今ここで、首を掴んで折られれば、たちまち命を奪われてしまうように。また、何も知らずに罠にはまり、自分でも気づかないうちにその小さな命を落としてしまうように…。

「あたしが花みたいですか…それって、どんな花ですか?」
「ん?」
「先輩がこの前、ラクシーヌを『薔薇のような女性』と言っているのを聞きましたよ。」
「あぁ、そんなことを言った事があったな。彼女を例えるなら薔薇はふさわしい。容姿は美しく、しかし鋭い棘がある。下手に触れば怪我をしてしまう。そして、可憐なプライド…扱いの難しい女性だ。…それがどうした?」
「先輩、じゃぁあたしを例えたら、何の花ですか?」
「…………」
シオンはじっとマールーシャを見上げている。
「む…そうだな…。」
マールーシャは深く考え込んだ。

「…………」
「ねぇ、どんな花なんですか?」
シオンが急かすが、なかなかいい発想が出来ないマールーシャ。
どうもおかしい。マールーシャはこういったことはすぐに思いつけるものなのだが、今は発想の調子が良くない。どうにも落ち着かず、冷静に思考が回らない。心がある者でいうなら「心乱れている」とでも言うのか。
「うむ…どうもいい例えが出ないな…今日は少し調子が悪い。まぁ、それはまた次の機会にしよう。」
「そうですかぁ…。」
シオンが今度はがっかりしたような表情を見せた。

先ほどから、自分に違和感を感じるマールーシャ。だが、これはきっと計画を無事遂行できるかという焦りと不安だろうと自分に言い聞かせた。
「…早めに終わらせてしまうか…。」
「えっ? 先輩、今何か言いましたか?」
「…いや、なんでもない…。」
…何も焦る必要はない…プランは完璧だ。もうすぐシオンを始末できる。そうすれば全てが終わる…。
シオンの生命のカウントダウンはもう始まっていた。
301心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:45:20 ID:AfEcGjJ9
シオンとマールーシャは向かい合って座り、他愛もない会話をしていた。
マールーシャは冷静に、慎重に、何気なく、シオンに尋ねる。
「シオン、甘いものは好きか?」
シオンは笑って答えた。
「ハイ! 大好きです!」
「そうか…。ちょっと待っていろ。」
マールーシャはすっと立ち上がり、シオンを置いて一度キッチンまで引っ込んだ。
また窓からベランダを覗くと、シオンは座ったまま、花を眺めている。
警戒心はもうない。チャンスだった。

「シオン、これを食べないか?」
「? なんですか?」
マールーシャはお菓子の缶箱を持ってきた。
テーブルに置かれた箱の蓋を取り去ると、箱の中に入っているのは10個のチョコレート。
「シオンが喜ぶかと思って、準備しておいたのだ。」
「いいんですか? わぁ! 嬉しいです!」
シオンが無邪気に喜ぶ。

一口サイズの丸いチョコレートは仕切りに分けられて整列していた。
5種類のチョコレートが2つずつ…それぞれ二人で食べるためだ。このチョコレートは、マールーシャが手ずから作ったものだった。
プレーンなミルクチョコ、ココアパウダーを塗したビターチョコ、ホワイトチョコソースがかかったキャラメルクリームチョコ、フルーツ風味のクリームを用いた生チョコレート、最後に砕いたナッツを混ぜたホワイトチョコ。
どれ一つとっても高級感に溢れているが、実はこれに、マールーシャが仕組んだ罠がある。
一番右側にあるホワイトチョコレート。シオンに食べさせる側のホワイトチョコの中には、たくさんの砕いたナッツと共に呪いの種を一粒入れてある。気付かれないように、チョコレートごと食べさせるというわけだ。
チョコレートと一緒に食べたとしても、呪いの種は噛み潰せるものではない。また極小でナッツに混じっているため、飲み込んでも気付かないだろう。
そしてそれを食べたら最期、体内に入った種に魂を食い尽くされたシオンは人格を失い、ゼムナスの操り人形だ。

マールーシャは手袋を脱いでポケットへ入れた。シオンもそれの真似をする。
シオンが手袋を脱ぎ、その下から出てきた小さな手。マールーシャより一回り小さく、ほっそりとして綺麗な指だ。
先ほどから何故か、シオンが魅力的に見えてしまうマールーシャ。ラクシーヌにもこのような感情を抱いたことはなかった。
初めての気分にマールーシャは少し戸惑うが、決して態度は崩さない。相変わらず表情を変えずに、一番左のプレーンなミルクチョコレートを二つ取った。
「シオン、手を。」
シオンが差し出した手に、チョコレートの片方を渡す。
シオンはマールーシャから受け取ったチョコレートを、何か不思議な物でも見るように眺めた。
「…………」
「シオン、どうした、食べないのか? ずっと持っていると溶けてしまうぞ。」
「えっ、あ、ハイ。」
二人でチョコレートを口に含む。

「わぁっ、甘くて美味しいです!」
「そうか。口にあって良かった。」
「先輩、このチョコレートも先輩が?」
「あぁ。」
「すごい、先輩、なんでも出来るんですね!」
「そうだな、たまにラクシーヌと休暇を嗜むことがあるからな…。その時には大抵、私がセッティングをしておくものだ。こういうことには慣れている。」
「先輩はお料理も出来るんですか?」
「あぁ、たまにするな。」
召使のダスクたちに作らせる食事は口に合わないことがあり、そういった場合は自分で料理を作ることがある。
ただ単に自分の好き勝手にやっているだけなのだが、シオンはそんなマールーシャを憧れの眼差しで見つめた。
「先輩…すごい…。」
「いや、大したことではない。」
シオンは頬を染めて、じっとマールーシャを見つめた。
302心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:46:14 ID:AfEcGjJ9
「シオン、聞きたいことがある。」
「なんですか?」
「…その前に、これを。」
マールーシャは二つ目のチョコ、ビターチョコレートを取ってシオンに手渡した。
「あっ、ありがとうございます。」
ココアの香りがするチョコレートをひとくちで口に含み、シオンはまた顔を上げた。
「ちょっと苦いです。」
「苦いのは嫌いだったか?」
「いえ、とっても美味しいです。」
口をモゴモゴさせながら一生懸命応えるシオン。ちょっと見っとも無いことに気づき、口を手で塞ぎながら話を続ける。
「…先輩、あたしに聞きたいことってなんですか?」
「…あぁ。シオン、」
マールーシャが机に肘をつき、シオンとの距離をちょっと縮めた。
「お前がこの機関に入ってからもう3ヵ月になろうとしている。どうだ? 機関の生活には慣れてきたか?」
特に謀ではない、マールーシャの率直な質問だ。
シオンはその質問をちょっと考えているようだが、いまいちはっきりした答えが浮かばないようだ。
シオンは中途半端な気持ちで、相変わらず口にチョコレートを入れたまま答えた。
「…なんだか…うーん、何て言えばいいのかな…毎日、外の世界へ行って帰って来てを繰り返してばっかりで、何か思い出に残る面白いことはないです。」
「そうか…何か辛いことはないか?」
「…………」
マールーシャの一言でシオンの絡まった気持ちがマイナスに傾いたらしく、シオンはがっくりとうつむいてしまった。

マールーシャが見る限り、シオンはこの機関にきて、あまり幸福な日々を送れていない。
誕生するなり機関に入れられて、道具のように扱われ、自分より何倍も巨大な敵に立ち向かう日々。
傷も疲労も癒す時間はない。一日を終えてきたらもう夜。すぐに眠ってまた朝になったら任務…。
決して楽ではない、同じ事の繰り返しだった。
そして毎日、要領の悪さをサイクスに指摘され、アクセルに庇われたり、ロクサスに慰められたり、泣きながら廊下を歩いているところを見たこともあった。

マールーシャの見ていない所でも、シオンはいつも辛い思いをしていた。
…任務に失敗して、叱られるのが怖くて、遅くなるまで帰ることができないことがよくある。
任務から帰るたびにサイクスに咎められ、同行する仲間からは疎ましく思われ、まるで退け者のように扱われている。
毎日が辛くて、ベッドで一人泣くことも珍しくなかった。
ロクサスやアクセルは気さくに話しかけてシオンを元気づけてくれるし、辛さを理解もしてくれるが…
それでも、いつも、いつも失敗ばかりして…
自分に機関の仕事は向いてない…そんなことは分かっている。だか、任務をこなさなければならない。
彼女なりに努力を重ねているが…それもあまり報われず、辛い日々が続いていた。

マールーシャはだんだん、シオンを不憫に思えてきた。
人形として作りだされたシオンは、メンバーたちに一人の少女として見てもらえない。所詮は作られた存在、ただの道具だ。役に立たなければ価値はない。
だが、マールーシャが見ているシオンはただの道具ではなかった。シオンは純粋で健気な少女。
シオンは悩んでいる…シオンは苦しんでいる…どうにか、してやれないものか。
…だが、それを考えて、自分がしようとしていることを思い出す。
自分のしていることも、他のメンバーと変わらないではないか。
シオンが使えないと判断されたために、処分する…よほど惨いことだ。
マールーシャの気持ちがかき乱される。
303心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:48:07 ID:AfEcGjJ9
「シオン…」
「…………」
マールーシャはシオンを見つめた。シオンは俯いている。
「シオン、なにかあったら、私でよければいつでも相談に乗るぞ。」
「…はい。」
「…辛いだろう…シオン。」
「いえ、そんなことないです!」
シオンが一生懸命首を振ったが、その目はちょっとだけ潤んでいる。マールーシャは出来る限り優しく、安堵を与えるようにシオンに語りかけた。
「…シオン、こんなところで弱音を吐いたからと言って、私が怒ったりサイクスに知らせたりするとでも思うのか?」
「…………」
「シオン、お前の素直な気持ちが知りたい。強がる必要はないぞ。どんなことを言っても、外には断じて漏らさない。」
「…………」
シオンの瞳が濡れて光る。
「…シオン、素直に言ってみろ。」
シオンが顔を上げた。頬に涙が伝う。
「…先輩…あたし、辛いです…毎日…嫌になります…。何度、逃げ出したいと思ったか分かりません。…でも、機関を抜けだしたら生きられないし、そんなことが知られたら…」
「安心しろ、私になら何を言ってもかまわないぞ。」
「…………」
シオンの目から雫がいくつもこぼれた。
「シオン…お前はまだ精神的にも成熟していない。…辛いことは多いだろう。」
「……はい……。」
シオンが手で目を拭った。

「…あっ、でも…ケホッ!」
チョコレートが喉に引っかかり、ちょっと咽るシオン。
「どうした、シオン。」
シオンはチョコレートを飲み込んでから、涙を両手で拭きとって、笑ってみせた。
「…先輩、心配しないで。あたし、確かに毎日大変ですけど楽しいことはあります。アクセルとロクサスと一緒に、任務の後でアイスを食べたりお喋りしたりするのは楽しいです。」
泣きやんだばかりでまだ少し顔が赤いが、もうその目から、涙は零れない。
「アクセルとロクサス…二人と一緒にいるためにここにいるんだな…って思う時もあります。」
シオンが前向きになって少し安心したマールーシャ。
「…そうか、なるほどな。お前たちが任務の帰りにトワイライトタウンに寄っていることは聞いている。サイクスは『時間の無駄だ』といつも言っているが…。」
シオンがしょんぼりした顔をしたので、マールーシャはすぐ後に付け加えた。
「…シオン、気にすることはないぞ。他人から見れば下らないと馬鹿にされる時間ほど、本人たちにとってはかけがえのない時間であるものだ。」
「そ、そうですよね、はい。あたしにとって大事な時間なんです!」
シオンはマールーシャに笑いかけた。
「でも、あたし…今、先輩といるこの時間も楽しいです。」
「………そうか…」

マールーシャの心が乱れる。いや、心などないはずなのだが…まるで心が乱れたような気分になった。いけない、第一目的は任務遂行だ。今は計画は思い通りに進んでいる、余計な事を考えなければ良い…
シオンに同情することなどない、彼女は…人形なのだ…いや、人形ではない、少女の人格が…その少女の人格を殺すことが目的ではないか。
でも、それはあまりに惨いことではないか?
シオンが哀れだ。

マールーシャはまた、空想を抱いていた。
…大鎌を手に、シオンに詰め寄る自分。シオンは怯えて逃げることもできずに、その場に座り込んでいる。
「先輩…やめて…」
シオンの目からはいっぱいに涙が零れる。
シオンの表情…その表情に映るものは…
怒りや憎悪ではない。恐怖…ともまた違う。
……絶望だろうか。
使えない存在であるために、存在する権利さえ失ったシオン。
シオンの周りを、機関メンバーが取り囲んだ。役に立たない人形を処分するために包囲し、逃げ道を塞ぐ。
その中には、アクセルやロクサスもいた。二人とも、本意ではないだろう。だが、二人にはどうすることもできない。遣る瀬無いような表情で、へたり込むシオンを見下ろしている。
彼らもどうにかしてシオンを助けたいだろう…しかしそれは許されない。
シオンの周りには、もう頼れる相手は誰もいなかった。このままなすすべもなく、処分されてしまうだけだ。そして、シオンを処分するのは他ならぬ自分。
シオンは悲しみに満ちた哀願するような表情で、自分を見上げる。
「…先輩…助けて…」
304心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:50:32 ID:AfEcGjJ9
「…シオン。私は…」
「………? 先輩?」
「…いや、なんでもない。」
再び空想が覚めた。シオンは変わらぬ表情で、紅茶を啜っている。

…自分がどうすればいいのか、分からない。シオンを殺すのが自分の使命だ。だが、それを拒絶する何かが自分の中にある。マールーシャは顔色一つ変えなかったが、もう胸の内は掻き乱れて制御ができない。

それでも、任務執行という具体的な目的が、マールーシャを自動的に動かした。
「シオン…3つ目のチョコレートは、私も初めて作ったものだ…。」
「そうなんですか。でも、とっても美味しそう。先輩、もう食べてもいいですか?」
「あぁ。」
マールーシャは3つ目のクリームチョコを手に取り、シオンに渡す。シオンはチョコレートを受け取る時、マールーシャに問いかけた。
「先輩、あたしからも聞いていいですか?」
「! なんだ?」
マールーシャはいきなり話しかけられて、すこし不意を突かれた。
「私に聞きたいこと?」
「はい、先輩に聞いて…みたいことです。」
シオンは一度、顔を伏せた。何か聞きづらいことなのだろうか。
「シオン、どんな質問でも聞くぞ。」
「……あの、くだらない質問です…。」
「悩んでいることか?」
「いえ…」

「先輩…あたしのこと、どう思いますか?」
「!?」
核心につくほど大事なことを、いきなりストレートに聞かれ、口に入れたチョコレートが喉に痞えそうになった。
「せ、先輩?」
「い、いや、なんでもない…シオン…」
シオンに問われたこと…まさにマールーシャの中で葛藤が起きていた事だ。シオンを人形とみるべきか、それとも少女とみるべきか…
だが、シオンの意図はそんな重いことではなかった。ただ純粋に、マールーシャは自分をどう思っているのかを知りたかっただけだ。
「…………。」
「せ、先輩、そんなに難しく考えなくていいですよ!?」
「ん、あ、あぁ…」
「あ、あの…あたしが聞きたいのは…先輩、あたし、どんな後輩ですか?」
シオンは不安そうにマールーシャを見上げた。
「役立たずですか?」
シオンの言葉がぐさりと突き刺さる。マールーシャがシオンを始末する目的は、要はシオンが役立たずだからだ。だが、今のマールーシャはそれを肯定する気にはなれなかった。
「…あぁ、いや、まさか…そんなことはない。任務達成率が、お前の価値ではないからな。」
「………じゃぁ、どうでしょう?」
シオンは真顔でマールーシャを見上げた。
マールーシャはどう返答すればいいのか分からなかった。
…任務を速やかに遂行しろと訴える自分がいる…その自分が「シオンは価値ある存在だ」などと口に出してはいけない…と止める。…だが、もう一方で、少女シオンを慈しむ自分がいる。
「…………」
「先輩、あ、あの…」
シオンも、真剣に悩むマールーシャを見て少し焦っている。
「先輩? どうしちゃったんですか?」
「…シオン…私は…お前のことは…」
マールーシャの口から言葉が漏れる。
「?」
「シオン…お前…は…」
シオンが何を勘違いしたか、少し赤くなった。
「せ、先輩! もういいです! わ、わかりましたから…」
「…………」
マールーシャはようやく顔を上げた。シオンは頬を赤くしている。焦りすぎて、手の中にあるチョコレートが溶けかかっているにのも気づいていない。
「…………」
「先…輩…?」
「…すまない、その返答は、もう少し考えさせてくれ。」
シオンだけに言ったわけではない。自分にも言ったのだ。自分はこれからどうすればいいのか…マールーシャ自身の中で、その答えが導きだせない…。
305心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:51:08 ID:AfEcGjJ9
シオンは溶けかかったチョコレートに気づいた。
「あっ、いけない!」
シオンはチョコレートの塊を口に含み、手にベッタリついてしまったチョコレートを舐めとった。
「美味しいです。このチョコレート。」
「そう…か…」
「先輩、どうしちゃったんですか?」
マールーシャはもう、動揺を隠しきれていない。マールーシャらしくなかった。
「…シオン、すまない、ちょっとだけ時間をくれ…」
「?」
「…本当に少しだけだ。シオン、ここでくつろいでいてくれ。」
「はい…。…?」

マールーシャはシオンを置いて、ベランダから室内へ、そのままベッドルームまで戻り、ベッドに腰かけた。
そのまま、じっと考え込む。
一体、自分はどうしたらいいのだろうか。その答えを出さなければならない。
もし任務を否定するとしたら、その後どうする? シオンはどのみち、サイクスか誰かに始末されるだろう。
…ということは、自分が任務を否定したとしても、それはただの気休めにしかならない。
シオンの運命は機関の手の中にある…なんと哀れなことだろう…。
マールーシャ自身の中には、シオンを助けたいというはっきりした願望が生まれていた。
…なぜ、シオンを助けたいのだろうか。マールーシャには分からなかった。
「…シオン…お前は、いったい何者なんだ?」

「先輩、お帰りなさい。どうしたんですか?」
「あぁ…大したことではない、気にするな。」
マールーシャがベランダに戻った。まだ答えは導き出せてはいないが、シオンを放っておくのも良くない。
マールーシャが席に戻り、ふとチョコレートの缶に目をやると、残り4つあったチョコレートが3つに減っていた。
「!」
「あっ、先輩…ご、ごめんなさい…勝手に食べちゃって…」
残っているのは生チョコレート1つとホワイトチョコレートが2つ。…シオンが食べたのは生チョコレートだろう。…良かった。
「…ごめんなさい…」
「いや、気にすることはない。シオンのために作ったものだ。」
シオンが手をつけたのがホワイトチョコレートでなくて助かった…マールーシャはそんな気分になった。

マールーシャは椅子に深くかけなおし、自分も残りの生チョコレートを手に取った。
「シオン…私からも、お前にもう一つ聞きたいことがある…」
「はい…なんですか?」

「シオン…お前は、自分に心があると思うか?」

マールーシャはシオンの様子をずっと見ていた。
笑ったり、照れたり、怒ったり、がっかりしたり、興味を持ったり…
なぜ、この少女はこんなにも生き生きとしているのだろうか。
シオンは本当の意味ではノーバディではない。ノーバディという名の人形である。
作られた命…。ノーバディよりよほど下級な存在だ。
しかしマールーシャには、他のノーバディよりもよほど価値のある存在に見える。
確かに、戦闘能力は明らかに不足している。だが、それは存在価値ではない。

シオンは明らかに、他の機関員が持たないものを持っている。
…清らかなものを…
もしそれが「心」だとしたら?
…これは全くの仮定だが、もしシオンが、機関員やゼムナスよりも先に何かの理由で「心」を得ることができたのだのだとしたら…?
シオンは科学や理屈では証明できないような方法で、ゼムナスも気づかなかった方法で、「心」を得ることができたのだ。
そしてその心に濁りは全くない。人を疑うことを知らず、裏表のない、無邪気で優しく美しい心。まるで宝石のような心だ。
そうだとしたら、シオンはノーバディどころか心を持つ人間よりも価値のあるものだということになる。
306心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:51:38 ID:AfEcGjJ9
シオンはいきなりの質問に呆気に取られていたが、すぐに笑って返した。
「あははっ…やだなぁ、先輩。あたしはノーバディですよ? 心、ないじゃないですか。」
シオンはマールーシャの話を冗談と捉えたようだが、マールーシャの目が本気だ。
「いや…我々がノーバディであること、それは置いておこう。…確かにお前はノーバディだが、私には、お前が心を持っているように見えてならないのだ。」
「…えっ…?」
シオンもただの冗談ではないことに気づいたらしい。
「あたしに、心が?」
「…あぁ。どうだ、お前はどう思う?」
シオンは考え込んだ。
「…あたしは…心を持っていた時の記憶を無くしちゃって、その時とどう違うのか分かりません。」
「…………」
シオンは心を持っていた時の記憶を忘れたのではない、最初から存在しないのだ。この世に作り出された時から、彼女はノーバディだ。
「…先輩…心を持つって、どういうことなんですか? …あたしには、心がどんなものなのか、分からないです。」
「…心…私にも、はっきりとは分からないが…何か、強く輝くものとでも言うのか…」
そして、シオンはそれを持っている…そんな気がしてならない。
「心…あたしに心が?」
「……」
マールーシャは紅茶を啜った。
「…今ここで会話しても、きりがない話かもしれないな…」
「はい…きっといつか、分かるかもしれません。」
…きっといつか…お前には、どんな未来があるだろう…。
シオンは前向きだ。いつも、逃げ出したいほど辛いはずなのに…
そして、自分はその未来を壊そうとしている。シオンが未来に抱く微かな希望をも、奪い取ろうと…

ついにこの時がきた。
チョコレートは箱に2つしか残っていない。
そしてシオンがこれを口に含んだ瞬間…任務達成ということになる…。つまり、シオンは…
「先輩…? 顔色悪いです、どうかしたんですか?」
「…どうもしていない…違うんだ…私は…私のするべきことは…」
一人で何かを呟いているマールーシャ。
「先輩…これ…」
シオンが指さした先には、チョコレートの缶。
「これ、食べてもいいですか?」
マールーシャの目線がシオンに向く。シオンは何も気づかない。
「……………」
返事をすることができない。
「食べてはいけない」「食べてもかまわない」どちらを答えればいいのか、まだ決めかねる。
一体、自分は…
マールーシャはじっと悩み続けていたが、その時いきなり、マールーシャの中にイメージが浮かんだ。
シオンを殺すことを拒んだら、自分はどうなる?
任務失敗により、降格…いや、最悪の場合裏切りと判断され、ダスクにもされかねない。
そのイメージが、マールーシャを僅かに揺すった。それとほぼ立て続けに、またシオンが尋ねる。
「先輩、ダメですか?」
マールーシャの思いが傾いた。シオンを取るか、自分を取るか…

「あぁ…いいぞ。」
マールーシャの口から出た答えは、Yesだった。
307心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:52:17 ID:AfEcGjJ9
シオンは最後のホワイトチョコレートを食べてしまった。
もう飲み込んでいる。中に罠が仕掛けられているなどまったく気づいていなかっただろう。
「美味しいです。」
無邪気に笑うシオン。だが、死へのカウントダウンはもう始まっている。
マールーシャは震える手を強く握った。
「先輩…? 食べないんですか?」
「あ…あぁ…うむ…」
「先輩、どうしたんですか? さっきから変ですよ?」
「…大したことはない…」
「そうですかぁ…?」
マールーシャの中に大きな後悔が生まれる。
結果的に、自分はシオンを殺した。本当にこれで良かったのか? 純粋な少女を殺して自分が讃えられることが、本当に良い終わり方なのか?
「シオン…」
「?」
シオンは全く何も気づいていない様子だ。

マールーシャはテーブルの上に膝をつき、頭を抱え込んだ。
また、残虐なイメージが頭の中に流れ込む。

さきほどの続きだろうか。
自分を含む機関員に囲まれるシオン。
シオンは怯えながらも、キーブレードを手に取った。
消されてなるものかと抗おうとしている様子は哀れだ。相手は13人の機関員。たとえマールーシャでも、13人をまとめて相手にすることなど不可能だというのに…。ましてや決して力の強くない少女一人が、機関員に敵うわけがない…。
当然の結果だった。シオンは360度に気を配るが、背後から斬りつけられる。
倒れこんでもすぐに体制を立て直そうとする、だが、追い討ちをかけるように地面に叩きつけられる。殴られ、張り倒され、容赦ない攻撃魔法を浴びる。
シオンは倒れ込んだ。だが、それでも攻撃は止まない。エアロで吹き飛ばされ、コートを切り裂かれた。
コートの左肩がほとんど破けて、シオンの青白い胸がむき出しになる。
傷や痣だらけになったシオンの身体…あまりに痛々しい…。痛みに耐えながらも立ち上がる、シオンの足は震えていた。もう、立っているのもやっとだろう。
アクセルが前に出た。まさか、アクセルまでも…シオンと交友を深めていたアクセルまでも…
アクセルは歯を食いしばり、シオンに凄まじい炎を浴びせた。
シオンのコートが焼け焦げる。うつ伏せに倒れたシオンはダメージで身動きも取れない。コートの破けたところどころから露出する肌は、痣と、火傷の跡だらけだ。
辛うじて、顔はまだ右頬の切り傷だけ、火傷はない。…アクセルが手を抜いたらしい。そのことがばれたか、サイクスに激しく咎められるアクセル。
その間に、ロクサスがシオンの正面に立った。ロクサスも強張っている。本当は、シオンを傷つけたくなどないはずだ。いや、それどころか、シオンが傷つくところなど、見たくもない…
だが、やらなければならない。ロクサスはシオンにキーブレードを振り上げる。
シオンは反抗できなかった。大切な友達のロクサスが、目の前で自分を斬りつけようとしている。
ロクサスは機関の一員。シオンを攻撃するという命令に逆らうことは断じて許されない。…ロクサスは泣く泣くキーブレードを振り下ろした。
シオンのコートと、その下のシオンの身体が切り裂かれる。
血だらけになってその場に倒れ伏せ、必死に起き上がろうとしているシオンの背に、とどめと言わんばかりにサイクスのクレイモアが振り下ろされた。

まるで、小さな虫か何かを殺すかのような光景だった。殺す寸前にたっぷり甚振って、絶望に突き落とす。ボロボロになったコートの下は、傷だらけ。…シオンは瀕死だ。ダメージを受けすぎている。
もう助からないだろう、死期が近い…このまま放っておいても確実に死ぬ。
当の自分は、鎌を手に、呆然と見守るしかなかった。
身体が硬直して身動きが取れない…だが、サイクスが自分に指示した。
「とどめをさせ、マールーシャ…」
どうすればいいのか分からない。なぜ自分はこんなことをしているのか…分からない。
308心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:52:38 ID:AfEcGjJ9
辺りが真っ暗になった。
そこには、自分とシオンしかいない。
シオンは怪我を負ってはいなかった。コートも傷一つない。だが、その場にぐったりと横になって倒れている。
うちなびて倒れるシオンと目が合う。悲しそうな色を映す瞳…
「先輩…あたしは…機関に捨てられたんですね…」
「……………」
シオンの悲しそうな声…希望のない彼女の、率直な疑問。
「先輩…先輩は、あたしを捨てるんですか?」
「……………」
人形のようにぐったりとしたシオンは、手も足も投げ出して、顔だけをこちらに向けた。
「先輩…あたしは…先輩に捨てられてしまうんですか…?」
「…シオン…違う…」
「あたしは…いらないですか…?」
「そんなことはない…。」
「…でも…捨てられちゃうんですよね…」
「シオン…」
そんなことはしたくない。
いくら役に立たないからと言って、何の罪もないシオンを壊して捨ててしまうなど、あんまりではないか。
ダメだ。やはり、こんな終わり方ではいけない。
シオンを助けたい、助けなけらばならない。

「…シオン…」
マールーシャがふと我に帰ってシオンに目をやると、シオンはじっとマールーシャを見つめている。
「先輩? ぼうっとしちゃって、どうかしたんですか?」
「…………」
シオンが首をかしげる。
「…シオン…」
シオンを助けよう、マールーシャはもう、決めた。もし心があるならば、心に決めたというだろう。
「…シオン、喉が渇かないか?」
「えっ? …あぁ、そういえば…」
シオンは紅茶のポットを手に取った。
「ぬるくなっちゃいましたね。」
「…淹れなおしてきてやろう…」
マールーシャはポットを手に取り、キッチンへと引っ込んでいく。
309心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:56:22 ID:AfEcGjJ9
「どこだ…ここに置いておいたはず…」
マールーシャは薬品棚に向かっていた。
あの薬を…シオンが食べてしまった呪いの種を殺す薬を飲ませてやらなければ…。紅茶に混ぜて飲ませれば、不自然はないだろう。呪いの種を飲まされたことも、それから助けられたことにも気付きはせず、何もなかったことになる。
…だから、あの薬を使わなければ…それなのに、薬が見あたらない。
部屋の片隅にある薬品棚。シオンを呼ぶ前に、確かにここに置いておいた…。それなのに、そこにその薬瓶はなかった。

「マールーシャ。」
呼び声がした。マールーシャが振り返ると、そこにはサイクスの姿が。
「サイクス…なぜここにいる。」
「…お前の様子をずっと見ていた。見事だな。シオンの振舞いにつけ込み、奴が気付かないうちに種を飲ませるとは…。しかも、シオンの本音まで聞きだした。人形の分際であのような曲がった根性を持っていては、存在価値などない。」
「……プライベートな付き合いを覗くとは、礼儀を弁えるべきではないか?」
サイクスが鼻で笑う。
「そんな事は気にしなくていい。…ところで、お前は今、何をしている?」
「…そちらこそ、そんな事を気にしなくていい。」
「そうか、では俺はこのまま帰るとしよう。だが、一つ聞いておきたいことがある。…お前が探しているのは、もしかしてこれか?」
そう言ったサイクスの手の中には、透明な液体の入った薬瓶があった。
「…! サイクス、いつの間に…」
「…なぜこれを探している?」
「…お前には到底理解し得ぬことだ。」
「そうか。…シオンに種を確実に飲ませたのに、それを治療する薬を探している…確かに理解し難いな。」
サイクスがマールーシャを睨んだ。
「…まさか、話して情が沸いたなどと言うことはないだろうな。」
「……………」
「そうか、まだどこかに躊躇いがあるのだな。何がそのきっかけか知らないが…。躊躇うことなどない、邪魔な人形を処分してお前は機関に貢献したのだ。…何を躊躇することがある?」
「…そんなことはどうでもいい。とにかく、その薬は私が管理しなければならない。さぁ、早く渡すん…」
マールーシャがサイクスに手を伸ばす。だが、サイクスの動きのほうが早かった。

サイクスはそのまま腕を振り上げ、薬瓶を床に叩きつけた。

「………!!!」
「…マールーシャ…これで躊躇することもないだろう…。」
サイクスが背を向け、闇の回廊を出して部屋を出ていく。

…薬瓶は砕け散って中の液体が床に零れる。…この薬に替えはなかった。
その場には、立ちつくすマールーシャと、薬液の水溜りだけが残された。



心なき死神 〜人形戯び〜 END

To Be Continued
310 ◆6mtp5Q8G1s :2009/07/20(月) 21:57:16 ID:AfEcGjJ9
とりあえず一部終了。
20レスでけっこういったな…この調子なら3部くらいで収まりそうです。
濡れ場はちゃんと後であります。
311名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:39:13 ID:yaMNHqR2
GJ!
マールーシャいい奴だ・・・
312名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:17:26 ID:Z5Iz+LmU

サイクス怖いw
313名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:38:27 ID:PZxNGe20
>>289
エロパロスレとは思えぬクオリティww
GJ!!
314名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:39:55 ID:YIdWOvIL
サイクスも怖いが、マールーシャの想像も怖いしなんか深い
315名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:56:15 ID:U0H0ah8s
す… 凄すぎる

レベルが違う
316名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:19:29 ID:P70ayCsZ
続きが気になる
317名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:32:52 ID:p4qLA+KX
GJ!一気に読んでしまったよ
続きも楽しみにしてます!
318名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:44:00 ID:wPY+9bU9
ロクサス「シオン、海の日だし海の中でやろうよ。」
シオン「でも水が…。」
ロクサス「シーソルトアイス入れるのと似たようなもんだって!」
319名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 18:02:06 ID:6I4hBbJI
>>289
ダークな雰囲気がいい
320名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 01:07:36 ID:r3gOq+uv
シオン「もし私やナミネがいなかったらロクサスはどうする?」

ロクサス「俺からシオンとナミネがいなくなる… ううん大丈夫だ 俺、マレフィセントで抜くよ」

シオン「わたし、そういう性的な意味で質問したんじゃ…(ロクサスの頭の中でも私は人形ね)」
321名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 06:52:42 ID:lW/v5Fe1
>>320
ラクシーヌ「私のこともたまには思い出して下さい。」
322名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 08:40:34 ID:r3gOq+uv
ロクサス「いや 俺はラクシーヌより マレフィセントだ!!」
323名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 12:47:13 ID:C7teRooI
ロクサスの脳内順位
シオン>ナミネ=カイリ>その他の女性>>>>>>>>>ラクシーヌ

こういう事ですか。わかりません。
324名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 11:04:24 ID:+rE3PtgZ
ロクサス「ラクシーヌと前にやった時にあいつは 電流流しやがった

だから俺は ラクシーヌ以外の女の子>ラクシーヌだ!」
325名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 20:15:35 ID:92k8/yjq
ロクサス「ラクシーヌとやるくらいなら、アースラとやった方がはるかにマシさ!」
326名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 21:34:22 ID:GsOzR1/Q
いつもの流れ乙w
327名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:18:00 ID:7EVGn8yR
アースラで勃つのかwww
328名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:35:16 ID:5IfdegtE
セバス○ャン「えっ! アー○ラで勃たない俺は 負け組か…」

フ○ンダー「うんそうだよ 僕はまだ細木○子でも抜けるよ」
329名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:37:05 ID:5IfdegtE
あっ 今考えたら

フランダー 手がなから自分で抜けない
330名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:14:31 ID:hySvjrNc
そこはアリエルに手伝ってもらってるんだよ

アリエル「フランダー、こう?」
シコシコシコシコシコシコシコシコ
フランダー「あ・・・あ・・・そう・・・だよ。アリエル〜!僕イっちゃうよ〜!」

みたいな
331名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:45:29 ID:GdugwHmu
それじゃアリエルで抜いてるじゃないかwwwwwwwwww
332名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:30:45 ID:BTWk/0LA
つか、フランダーって子持ちじゃなかったか?
333名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 01:00:22 ID:fEJCMkgh

フラ○ダーって小魚じゃなかったの!?
334名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 07:22:57 ID:0eQBWG7D
ロクサス「シオンの母乳が飲みたい」
335名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 15:15:02 ID:fEJCMkgh
シオン「ナミネ〜 そろそろロクサスの記憶消して〜」
336名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 15:22:50 ID:ZuPwqLQb
ロクサス「いいじゃん母乳。シオンの母乳、飲みたいよ。」
シオン「…イヤミ?」
ロクサス「いや、純粋にシオンの母乳が飲みたい。」
シオン「…出ないよ…」
ロクサス「そっか…でも何か、たまらなくシオンの母乳が飲みたいんだ。ダメなら胸に滴る汗を舐めるだけでもいい。」
337名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:10:53 ID:fioGN+tg
このスレのシオンとロクサスもゲームと同じ結末を辿ると思うと
・・・悲しいな
338名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:33:44 ID:aPaWSxwQ
なんやかんやでグダグダになって消えなさそうな気がする
339名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:38:52 ID:dqY5tWMo
ゼムナス「そろそろ趣向を変えよう」
ソーサラー「ああ!やっと変な鎧着せられずに済みます!」

シグバール「いい子にしてたか?」
スナイパー「はい!今日の私のマシンガン千発挿入、覚悟してください」

ドラグーン「今日はお前の槍の数だけわしらの相手しいや」
ザルディン「絶望とはこのことか!俺は早漏れ包茎」

ヴィクセン「私は天才だ!気に入った女のレプリカを作ってやるだけだ」

レクセウス「ダスク千体連続耐久狩り……俺の下半身アックスソードが唸る」

ゼクシオン「人間時代に気になった女性に自ら変身して、自慰に耽るのが日課です」
340名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:51:02 ID:dqY5tWMo
バーサーカ「すいません溜まりました!解消して下さい!」
サイクス「今日は俺はノーマル、お前がバーサクしろ」

アサシン「こら!フェラ下手だよ!爆発してちんこ取るよ!」
アクセル「すいません!……ロクサス、お前がうらやましいな……」

ダンサー「水の中で乱交ダンスは癖になるわね」
デミックス「お!じゃあ今夜は寝かさないぜ」

ルクソード「このゲームに勝てば、お前が主導権を握れるが、負ければ」
ギャンブラー「うう、緊張しますぅ〜」

スペクター「あ、あの!今日久しぶりにヤリませんか!」
マールーシャー「その言葉を待っていた。可愛がってやる」

ラクシーヌ「はあ、当時は機関員に体売って稼いだけど今はさっぱり。
分身して一日に全員相手したのが懐かしいわ」
341名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 20:06:58 ID:dqY5tWMo
ロクサス「よし!シオンとヤリ行くか!」
サムライ「待たれよ」
ロクサス「ああ、お前も混ざりたいの?」
サムライ「拙者は恥ずかしい、こんな不埒な主人に仕えるのはもう」
ロクサス「あそう、ならもう来なくていいぞ」
サムライ「古来より女のせいで国が滅んだり、一族が滅んだり」
ロクサス「我慢汁がひどいんだよ!俺は行く」
サムライ「シオン殿はもうあなたでは満足しないでござる」
ロクサス「冗談のつもりか?つまんないんだよ!俺以外じゃ裸見せないよあいつ」
サムライ「なら絶望をご覧にいれましょう。シオン殿の部屋に向かわれい!」
ロクサス「お前まじでクビな。言われなくても行くし」

ロクサス「シオン!俺だ!ヤリにキタよ!って……」
シオン「ああん!ヌメヌメしててやばい!イキますイキますううう〜!」
そこにはトワイライトゾーンの触手とクリーパーが化けた巨大バイブに体を許したシオンが!
ロクサス「俺の性春、終わっちゃった……」
シオン「んああ!もうダメ!ロクサスじゃ満足できないいい!」
ロクサス「まあいい、シコるか!」
342名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 20:45:12 ID:0eQBWG7D
そんなエロゲを自作してしまう王様

王様「ハハッ★ハハッ★・・・ハァハァ」
343名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 20:45:44 ID:aPaWSxwQ
上級ノーバディwww

全員女の子に脳内変換されたわ、ふぅ…
344名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:29:20 ID:sdijB+5+
シオン「やっぱりあたし、ロクサスじゃないとダメ」
ロクサス「浮気女なんて知るか」
シオン「ええっ! そ、そんな冷たいこと言わないで…」
ロクサス「もう俺は二度と、シオンと一緒にエッチしない」
シオン「違うの、あたしにはロクサスしかいないから!」
ロクサス「よくそんなことが言えたな」
シオン「ごめん! 許して! ロクサスのこと大好きだよ! 本当だよ!」
ロクサス「俺も好きだったけど、君の見境ない淫乱ぶりを見て失望した。もう君を相手にしないよ」
シオン「そんな、許して! いつもみたいにあたしの相手してよ!」
ロクサス「ダスク、クリーパー。シオンと遊んであげて」
シオン「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


ロクサス「いい恰好だな、シオン」
シオン「やだ! 助けて! ロクサス! あぁぁ!」
ロクサス「シオンみたいないけない子は陵辱して思い知らせてあげないとなぁ。ハァハァ」
シオン「いやぁ! キャァ! や、やだぁぁ!」
ロクサス「ダスクに犯されてイクなんて、変態だな。」
シオン「あっ、あっ、あっ…あ、あぅっ…」
ロクサス「あぁあ、ダスクに中出しされちゃった」
シオン「あぁ! やめてぇ…! ロクサス、許して!」
ロクサス「性欲持て余してるダスクは城に溢れるほどいるから、全部、相手してあげるんだよ。」
シオン「だ、ダメ…もうダメなのぉ…」
ロクサス「ほら、ちょうど性欲溜まったバーサーカが来たよ。」
シオン「や、やだ! やだ! は、入らない! そんな太いのぉ! い、いや! あ、あぁ! うわぁああ!! あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁ!!!」
ロクサス「うわっ、あんなに太いの入っちゃったよ。」
シオン「あぁ、ああ! 裂ける、さ、裂けちゃう…うぉぁっ!」
ロクサス「城にはまだまだ、欲求不満なノーバディたちがいっぱいいるんだ、全部相手してやりなよ。俺はもう寝るから、お休み。」
シオン「ま、待って! ロクサ…ぐぅっ…あ…ああっ!!」
345名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:22:56 ID:sCnEmoGu
ロクサス「あんな事言ったけど、男だから耐えれないや」

シコシコシコシコシコシコ
346名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:46:46 ID:wZF/SHjB
>>344
バーサーカーの中にサイクスがいるんですね、わかります。

シオン「太いよぉ!無理ぃぃぃ…あれ…?小さい?何これ…綿棒…?」

サイクス「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
347名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:03:30 ID:pJS3gseG
シオンはレイプされそうになったら鎧に変身して
レイプ魔をぐちゃぐちゃにしそうだ。

シオン「あはははっ!死ね死ねえ!」
ゴスッ
レイプ魔「ぐわぁぁ!」
ザシュッ
レイプ魔「ぐぁぁぁっ!」メギメギッ、ブチィッ
レイプ魔【死亡】

シオン「ロクサス・・・悪ふざけも度が過ぎるよ・・・」
ロクサス「ちょ・・・え?」
シオン「犯される苦しみ、あなたにも味わってもらうね。
苦しみや辛さを分かち合うことが、愛し合うことだから・・・」

ゼムナス「愛し合うのは良いが、はしゃぎ過ぎて
怪我をしないようにな。」
こんな感じ。長文ごめん。
348名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:19:21 ID:5qG/L6Ag
ロクサス「ごめんなさい、俺もやっぱりシオンとはナチュラル且つ平和な愛を楽しみます。」
シオン「良かった(はぁと)」
349名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 22:20:08 ID:wZF/SHjB
>>347
ロクサスが傍で見てる分にはやらないんだろうな。
350名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 22:30:47 ID:wgZsXSh/
やはりロクシオは仲睦まじいほうがいいな、片方が変態でも
351名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 22:23:32 ID:nVqSVm6Q
>>350
同感
352名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:28:04 ID:162c8ovd
変態は両方だぞ?
353名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 13:49:53 ID:a0GOa2XC

存在しない城に在住

ザルディソさん(仮名)39歳

+8.5cm 合計 16.2cm

いやーまさにこの薬は私の人生を変えましたよ。

今から25年前でまだノーバディーではない頃
俺は 野球部の合宿でお風呂に入っているときでした。

「お前少し短すぎないか?」とゼアノーテ先輩(仮名)に言われて からは毎日が不安でした

もちろん 友達ともお風呂に入れず トイレの際も誰かに見られてるのではとビクビクして

彼女もできず 絶望とはこういう事かと受け入れました

ノーバディーになってからも短小&童貞は変わらず

変な城に住んでいる野獣にイヤミを仕掛けていました

354名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 13:51:26 ID:a0GOa2XC

しかし この薬を手にいれてからというもの

私の 物が再び甦りそして皮の扉が開きました

ついには城にいる 金髪と黒髪のロリータに

「すごく… 大きいです…///」

と舐めて貰える楽園まで達しています

城にいる金髪ゴキブリ嬢からは「モミアゲロリータ」とあだ名されましたが

むしろ誉め言葉です
彼女も俺のを欲しがっているに違いありません

全国の悩みをMOTU皆さん

是非ともこの薬を使って下さい


……………


サイクス「光の世界で拾った雑誌にこんな広告があったが、まさかお前ではなかろうな?」

ザルディン「えっ… まっ… まっさっか〜 その人はザルディソさんですよ」

サイクス「ここに仮名と書いてあるではないか」

ザルディン「すいません僕です」

サイクス「俺に分けてくれないか?そのクスリ」

ザルディン「えっ!?」
355名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 15:43:43 ID:4lxaYszD
>>352
ロクサス「いや、俺は変態じゃないよ! >>350の言うとおり、変態はシオンだけだよ!」
356名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 15:45:16 ID:o+nU2JlL
>>355
ロクサス「仮に変態だとしても、変態という名の紳士だよ!」
357名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 16:52:11 ID:0kbl2VcL
>>353
ウソ広告か実体験談かはっきりしてくれ
358名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 19:03:44 ID:OHrJYyGV
358ゲットォォオ!
359名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:31:30 ID:BTtlpcr4
シオンのおっぱい揉みたい
360名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:57:32 ID:Mct5eS9r
シオン「嫌味ですか?」
361sage:2009/07/29(水) 00:56:40 ID:QK2pbRXN
前読んだアクラクが忘れられない。
サイトつぶれたみたいですごく残念。
もし見てたら復活してくれとここで言ってみる。
362名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 23:14:31 ID:ZVk7KAle
ロクサス「シオン、今夜は徹夜で頑張るぞ!」
シオン「了解!」


六塩ペアでのアグラバーの任務を見ていたら、なんだかこういう光景が目に浮かんだ。
363名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:15:44 ID:jxADgaCr
ロクサス「シオン……ハアハア」
ジグバール「ちょっと お邪魔するってハナシだ、って坊や…」
ロクサス「ちょ!ジグバール!!人の部屋に入るときぐらいはノックしてから入って来るのが常識だろ!!」
ジグバール「悪かった 悪かった んで坊やは一人勉強中か」 ロクサス「勉強?これが 光の世界でいう勉強ってやつなのか?」
ジグバール(さてはこいつ 人間の頃の記憶がないから この行為の意味を知らないな…)「いや少し違うが、坊やは何のためにそんなことをしているんだ?」
ロクサス「なんかよくわからないけど、サイクスとかにイヤミ言われたた時にシオンの事を考えながら自分のここを上下に触ると嫌なことが忘れられるんだ、最後の方には気持ちよくなって何か白い透明な液体が出てくるんだけど… これってやっちゃいけない事なのか?」
364名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:17:18 ID:jxADgaCr
ジグバール「そんなことないってハナシ 俺も若いときはよくした」
ロクサス「若いとき?今はしないのか?」
ジグバール「したくてもできないってハナシだ!!」
ロクサス(少し怒っているのか?)「そ・そうなのか」
マールーシャ「騒がしいぞ、消灯時間は過ぎている、ってジグバールはこんなところで何をしている?」
ジグバール「ロクサスに一人で勉強の意味を教えてあげたってハナシ」
マールーシャ「一人で勉強… オナニーの事か?」
ロクサス「オナニー?オナニーともいうのかこれは?」
マールーシャ「オナニーにふける私 … あぁ ふつくしい ふつくしすぎる…」
ロクサス(なんだこのピンクは話を聞いてないのか?)「んで何でマールーシャも勝手に部屋の中に入ってくるんだよ!?」
365名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:19:19 ID:jxADgaCr
アクセル「ノーバディーにプライバシー何てない 記憶したか?」
デミックス「そうだよねー ロクサスもそういう事に興味ある年頃だよね。」
ジグバール「デミックス!お前も同じくそういうお年頃だろ」
デミックス「お…俺は過ぎたよ!!ついでに童貞はザルディンだよ!」
ザルディン「ふん、誰が童貞だって」
デミックス「ひっ!ザッザルディンいたの!?」
ザルディン「俺はずっといた」
ロクサス「くそっ!どいつもこいつも勝手に入りやがって!!」
ゼクシオン「どうやら、ノーバディーにも"思春期"というのは有るようですね。興味深い」
レクセウス「皆さん消灯時間は過ぎているので早く寝ましょう><」
デミックス「なんだよお前らこそ消灯時間は過ぎているのにでてきてるじゃんかよ」
ゼクシオン「私は研究の息抜きてしてレクセウスと一緒に散歩していただけです。そしたらこの部屋から声が聞こえてきて…」アクセル「あんたは真面目そうだから、こういう事に興味無さそうだな」
ゼクシオン「そうでもないですよ。私はよく出してはその液を顕微鏡で観察してました」
レクセウス以外(キモッ)
レクセウス「><」
366名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:21:23 ID:jxADgaCr
ルクソード「パーレイ!!俺のピアスをやるから ロクサスの白い液体をって… ギャッ!!」
ロクサス「あんたは、勝手に人の部屋入ったり、バカなことやったりうるさいぞ」
ルクソード「ひどいな…ロクサス…」
ルクソード消滅。なんとなくヴィクセンも消滅
ラクシーヌ「全く、こんな夜中にうるさいわ!よく寝れないじゃない…って結構なメンバー揃ってるわね」
アクセル「ロクサスがな、少年から大人になる階段を歩んでるんだ」
ラクシーヌ「どういう事?」
ロクサス「そうだアクセル、大人って…どういう事だ?」
アクセル「ロクサスが一人エッチを覚えた」
ラクシーヌ「あーらロクサスゥ そういうお年頃なのね。誰を想像してたのかしら?私が一肌脱いでエッチを教えてあげようか…ってすごく赤くなってるじゃない」
ロクサス「アッアクセル… どういう事だよ これは光の世界でいうエッチな事なのか!?」
アクセル「おっお前そんなことも知らないのか!?」
レクセウス以外(笑)

レクセウス「><」
367名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:26:55 ID:jxADgaCr
ロクサス「勉強やらオナニーやら一人エッチやらと、わからないぞこの行為」
ジグバール「まぁとにかく人前で出すものではないってハナシ」
ザルディン「ふん、エッチなどバカバカしい」
ラクシーヌ「あーらもしかしてザルディンって童貞?私が卒業させてあげようか?その代わりにお金とMは覚悟ね」
ザルディン「ばっバカなことを言うな!」
ラクシーヌ「あら。卒業したくないの?」
ザルディン「是非ともお願いします」
ゼムナス「エッチィ やオナニィー 最高だぁぁ」
レクセウス以外(!!)
レクセウ(ry
ゼムナス「わたしのぉ もとへぇぇ 彼女が 相談に来たぁぁ
これはロクサスに聞けとぉ 仕向けたぁぁ」
シオン「ごめん夜遅くに。ロクサス」
ロクサス「シ…シオン!!」
シオン「わ… 私ねロクサスの事考えながらお股を触ると嫌なことが全部忘れられるの だからロクサスの前でやるともっと気持ちよくなるんじゃないかぁって…ごめん汚い話だね

サイクス「何をしている消灯時間はとっくに過ぎているぞ」
レクセウス以外(!!)
レクセウス「><」
368名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:28:53 ID:jxADgaCr
サイクス「ゼムナスまでいるじゃないか…何をしている」
ゼムナス「ロクサスとシオンにぃぃ どうやらぁ 思春期のぉぉ独自のぉぉ 自我がぁぁ出てきているゥ

そこでぇ 私が二人が一つになる部屋を用意しようとぉ

思っているぅ」

サイクス「ではこんなに集まる必要がないな

早く部屋に戻れ
今夜は月がきれいだ」
全員が逃げる

ロクサス「どういう事だゼムナス!俺とシオンが一つになるって?」
ゼムナス「まずはぁ このぶるぅぅーれいでぃぃすくぅを 二人のために用意した部屋でぇ 二人で見るがいいぃ」

ロクサスとシオンは「私初めて脱ぎますvol4」 と書いたブルーレイディスクを持って部屋に向かった
サイクス「何が目的だ?ゼムナス」
ゼムナス「三人目のぉぉ キィーブレェード使いを手に入れるためだぁぁ」

サイクス「本心は?」

ゼムナス「あの部屋に監視カメラがあります すいませんでした。 盗撮です。」
369名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 23:35:48 ID:jxADgaCr
いきなり連続投下すいません。
時々小ネタは投下しているのですが、ここまで長いのは初めてなもんで…

下手くそなのでダメ出し覚悟で投下しました

今後に ネタをもっと良くするために 皆様の意見をお願いしますm(_ _)m
370名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 00:08:44 ID:PwHmY5vq
ロクシオネタ、いい加減飽きた。
前みたいに空海とか悪楽とか他のキャラの話もしてほしい。
あとロクサスのキャラもネタとガチとでちゃんと分けてほしい
371名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 00:20:52 ID:jsUB8Iae
吹いたw
続きが読みたいです!
372名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 00:59:01 ID:UV7pX+u0
小ネタ氏悪ノリすぎww
GJ!

>>370
お前が何か書け
373名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 01:30:21 ID:GO82ebKM
いきなり普通のしゃべり方になるリーダーに吹いたww
374名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 02:21:47 ID:+FvsRvIQ
>369
GJです!
オチが秀逸過ぎるwww
375名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 12:34:41 ID:cjH7mYrt
>>371
ありがとうございます! 話は一応これで完結ということで
誰か続きを書いて貰えれば幸いですが。

>>372
始め投下するときはどうなるか不安でしたけども。まさかGJのコメ来るとは思いませんでした。 ありがとうございます


>>373
ゼムナスがペコペコするのは 13機関まとめスレを参考にさせていただきました。 あちらの方が秀作です。ラクシーヌとゼムナスの会話だった気が… コメありがとうございます。


>>374
ゲーム内では見れない 13機関のアットホーム(?)な感じ、これもまとめサイト参考です。いやーでも職人さんの書くネタは面白い。コメありがとうございます。

>>370
毎回書いている小ネタがロクシオのため、今回もロクシオネタで行きました。
次に挑戦するときは、違う組み合わせでもいってみます。コメありがとうございます。
376名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 13:57:07 ID:XatmrkcV
>>370
最近なら丸塩とかあったじゃないか
377名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 17:58:54 ID:z4pGpOOK
たまには悪塩も見てみたい
378名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 19:36:25 ID:dHz8ulDa
猫耳プレイもあればいいな・・・
379名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 19:39:47 ID:dHz8ulDa
j
380名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 21:24:03 ID:Y6FD5Bno
ロクサス つ リングパネル【猫耳リング】

シオン「なにこれ?」
ロクサス「装備すると猫耳と猫尻尾が生えるよ。」
381名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 06:33:39 ID:7BzvniVf
円塩の続きまだかな・・・
382名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 06:34:54 ID:7BzvniVf
丸塩の続きまだかな・・・
383名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 06:47:54 ID:v16iAoI0
カイリが恋しい
384名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:22:08 ID:PpKltADD
なんか358発売前後らへんから、シオンが右の傾向にあるよな。特にロクシオ。
たまには他の人達のことも思い出してくれたら嬉しい。俺もカイリにあいたい。
385名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:02:46 ID:49rbPTvR
ジグバールじゃなくてシグバールだよ
386名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 20:02:39 ID:gTXydlsh
358買ってないけどSS読んで興味が出てきた
387名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 20:03:50 ID:F7fcZset
>>384
だったら自分で書きなよ
388名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:00:36 ID:ZDb4BP1w
>>384
潮海ってことか
389名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 09:21:38 ID:YexE4RCE
>>382
あれだけのSSなら書くのにも時間がかかるんだろ、楽しみに待とう。
しかし丸塩って公式では絶対無理なカプだけど、けっこういい組み合わせな気がする。死神が少女に心を開くみたいな。
あとサイクスがなんか怖い
390名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 13:38:13 ID:WnFLL1Cf
ノーマルロクサスと変体ロクサス・・・どっちのネタも捨てがたい・・・
391名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 21:54:59 ID:QDngZpYB
>>390両方書いたらええやん
392名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 02:47:03 ID:vQA51SaE
変態orヤンデレなシオンも忘れるな
393名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 05:04:00 ID:bbHMsxcj
変態といってもロクサスとは違うタイプ

散々ロクサスと愛し合った後、ロクサスのことを考えてまたベッドで一人オナニー始めてしまい
「こんな不潔じゃいけないのに…」
と、背徳感に悶えるドMタイプ
394名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 13:06:21 ID:Axppewo/
てかアクセル、もっと親友らしい役やってほしいな
ロクサスかシオンの相談役とか
395名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 20:45:13 ID:bbHMsxcj
ナミネのいる忘却の城に遊びにいったロクサス

ロクサス「うわぁ、すごいな、これ全部ナミネが描いたんだろ?」
ナミネ「うん」
ロクサス「ナミネの絵で壁いっぱいじゃないか。こんなにいっぱい絵を描くんだ。すごいな」
ナミネ「ありがとう」

ロクサス「…ん、この棚にも絵が入ってるのか…?」
ナミネ「あ! それはダメ!」
ロクサス「いいだろ? 見たって」
ナミネ「ダメってば! 見ちゃダメ! あっ!」
ロクサス「お、なんだこの絵は? あっ…ん? 俺か? でもなんで裸に描かれてるんだよ」
ナミネ「ち、違うの、それは…」
ロクサス「こっちにもある。これはアクセル? こっちも裸だ」
ナミネ「や…やめて…もう見ないで…あっ! ダメ! それだけは…!」
ロクサス「な、なんだコレ? なんか俺とアクセルが裸で絡み合ってる。なんでこんな絵が…」
ナミネ「ごめんなさい…腐でごめんなさい」
ロクサス「? なんだよフって? いや、それよりこの絵は何なんだ? 分かんないからアクセルのとこに持っていって聞こうっと」(闇の回路で退却
ナミネ「ダメ〜!!!」
396名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 20:54:58 ID:k1lNxgfR
ちょwwwおまwwwww

シオンもナミネも変態だったら

カイリとかDONだけ変態なんだ!?


腐女子+ヤンデレ=カイリ
397名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 21:44:44 ID:wNZflR6C
カイリ「ソラとリクは繋がっていないと駄目なの…!(キーブレードを構え
て)」
398名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:13:31 ID:O/Awy2Dv
シオンという名前のせいで褒めてよ悟史くんしか浮かばない件について
399名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:12:15 ID:RBU4dOfU
真面目に陸→海の自慰ネタ携帯で打ってたんだ
でも電源ボタン2連打で(゚∀゚)ハハハハハ
400名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:19:06 ID:k1lNxgfR

ドンマイ でもネタは期待してます。

あと400ゲト
401名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 08:48:54 ID:JgL0kZ1F
>>396
海「すごい、ソラ、その剣なに!?」
空「キーブレードだ。俺しか使えない特別な武器なんだよ」
海「ねぇ、もっとよく見せてくれる?」
空「あぁ、カイリだけ特別にね」

海「これがキーブレード……太い…。」
402名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 22:34:46 ID:24llUfwq
>>399
頼むからやる気を取り戻してくれ
403名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:57:48 ID:Mr546414
>>401
空「これが太いだって? ハハハ…俺のおちんちんブレードを見てごらんよ」
404名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:02:11 ID:9LQ824wA
>>404
海「ほんとだ・・・太い・・・ケド、短い・・・」
405名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:43:27 ID:a0jJr5uJ
>>404

オレット「しかも、ソラは早漏だったよ」

カイリ「えっ!ソラは体験済み!?」
オレット「うん、私の体を5000マニーで買ってたよ」
ソラ「もしかして、ポーチの中の5000マニーは…」
オレット「いや。あれは私の親友のロクサスが私の体を5000マニーで買ったの。360マニーしかなくて金欠だってハイネとかに嘘をついてまでして」


俺は 変な妄想を自重する事を決意した
406名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 09:56:30 ID:Ppacg1Kh
>>405
やめるなもっとやれ
407名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:50:05 ID:P4fun6r6
ラクシーヌのお品書
手・・・4000マニー
足・・・4500マニー
口・・・6000マニー
腋・・・7500マニー
スマタ・・・9000マニー
アナル・・・10000マニー
本番・・・13000マニー
ゴックン・・・+4000マニー
中出し・・・+8000マニー
408名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:02:09 ID:tYY8ADDn
割引制度はありますか?
409名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:27:33 ID:UH0EbRlY
非エロですまん(ノーマルロクサス)

・・・黄昏の街の時計台

・・・ロクサスがいない時

シオン「ねぇーアクセル・・・」
アク「なんだ?」
シオン「あたし、ロクサスと一緒にいるのが癖になってるみたいなの・・・ねぇーどうして?」
アク「・・・・・・・・・お前はロクサスと何か相性がいいんじゃないか?(なんで俺が聞かれる?」
シオン「そうかな?」

・・・シオンがいない時

ロク「なぁーアクセル・・・」
アク「なんだ?」
ロク「俺・・・シオンと一緒にいる時なんだか・・・その・・・何か・・・込み上げて来る気がするんだよ」
アク「・・・・・・・・・それは心を手に入れればわかるんじゃね?(どうして俺が聞かれる?」

シオンとロクサスがいない場合

アク「・・・・・・・・・・今日もあいつらは一緒なのか・・・」
アク「・・・・・・・・・」(どうして俺は、あいつら2人でいるのが「ムカッ」とっするんだ?、心はないのに・・・)

・・・機関の城

デミ「最近アクセル・・・妙に冷たくない?」
シグ「親友に嫉妬してるってハナシ」
サイ「下らん、我等は心がない」
デミ「ん―――・・・」
シグ「何だ?」
デミ「意味は自分だけが2人にのけ者にされてるから?」
シグ「なんだ、お前も時には頭が回るんだな」
デミ「どうゆう意味だよ!」
シグ「さぁーな」

・・・任務中

シオン「ねぇーロクサス」
ロク「なに?シオン」
シオン「・・・なんか最近アクセルが寂しそうなの」
ロク「そういえば俺等がいつも一緒にいる時はいつもの場所以外であんまり会ってないな」
ロク「・・・・・・そうだ!」
シオン「なに?」
ロク「今度3人で一緒に・・・・・・・・・・・」
410名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:29:38 ID:9YVo/4uA
エロなら3Pしようなのにな
411 ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:10:25 ID:RfMGRZgy
お久しぶりです。続き完成したのでうpさせていただきます。

心なき死神

・丸塩
・358/2ネタばれ要注意
・若干リョナ表現(サイクス→シオン)
・ちょっと色気あるシーンはあるものの、官能的シーンに突入できませんでした。次こそは入ります。ゴメンナサイ
・なぜか忘却メンバーが消えてません。あまり突っ込まないで
・ロクサスの出番はないですが、違和感を感じる人もいるかも…

第一部【人形戯び】 >>290-309
412心なき死神 第一部のあらすじ  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:11:36 ID:RfMGRZgy
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マールーシャは苦悩していた。
その理由は他でもない、シオンの魂を抜き取って身体のみの抜け殻にしてしまう…そのミッションを受領したことだ。
少女の健気な気持ちを利用して呼び出し、騙して魂を奪うよう謀る…残酷極まりないことだった。
マールーシャ自身は、はじめからその事に消極的だったわけではない。
むしろマールーシャは、この計画に積極的に取り組んでいた。ゼムナスからの信頼と地位を得るために…。
だが…マールーシャはシオンとコミュニケーションをとるうち、彼女の奥底に眠る美しいもの、温かいものを見出していった。
そして、次第にマールーシャは、シオンを慈しむようになっていく。
…この子を殺してはいけない…
マールーシャはそう思い始めていた。

でも、もう遅い。
マールーシャはシオンに、魂を吸い取る呪いの種を飲ませてしまった。
そして救済手段である解毒剤の瓶は、サイクスによって壊された…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
413心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:12:18 ID:RfMGRZgy
〜死神の慈悲〜

マールーシャはシオンの元へ戻ってきた。その手に、彼女を救うための薬瓶はない。
シオンの身体の中では呪いの種が根を張り、魂を吸い取りはじめている。
…1時間、種を食べさせてから1時間したら、シオンはあの世逝きだ。いや、シオンの身体は小さいから、45分もあれば十分だろう。サイクスによってけじめをつけられてしまった。
…だが、マールーシャの表情に絶望はなかった。いたって冷静さを失わず、その目は計画を見据える普段の目だ。
マールーシャはもう迷ってはいない。シオンを助ける意志しかなかった。シオンに薬を飲ませる術は失ったが、諦めるわけにはいかない。

「…薬はなくとも…手はある…」
…サイクスにも話していない最後の秘策、それがマールーシャにはあった
。マールーシャ自身、この秘策を使うつもりはなかった。そんな秘策を使うなど、ありえないことだと思っていたからだ。
…だが、今のマールーシャはそれを使う意思を持っていた。

マールーシャの花属性の秘義、相手への融合・同化。すなわちシンクロの能力である。
マールーシャは誰かとシンクロし、互いに同化し合うことにより自らの状態を相手に移し替えることができる。
例えば、自分が重い病を患った時、誰かとシンクロする。そうする事により自分の病をシンクロした相手に押し付け、自分は助かることができる…。
そしてそれは逆もまた然り。異常を起こした誰かとシンクロすることにより、誰かの状態異常を自分が受取り、相手の異常を治してしまうことができる。
…この力を使えばシオンを救うことができる。シオンの身体から呪いの花を取り除ける。その代わり、呪いの花は自分の体内に取り憑き、自分は魂を失うことになる。
…まさかこの能力を、このような形で使うことになるとは…マールーシャは思ってもいないことだった。
だが、この手しかない。それで自分が消えることになっても、シオンが助かる…。
…思えば当然の報いだ。何の罪もないシオンを殺そうとした罰、自分のような裏切り者は消えて当然だ…。
マールーシャに躊躇いはなかった。

シオンはテーブルに突っ伏して眠っていた。
マールーシャは知っている。呪いの種に魂を吸われる苦しみはない。次第に意識が薄れ、眠気が襲ってくる。そして間もなく深い眠りにつき、もうその目を覚ますことはない。
マールーシャはシオンに近付き、シオンを揺すった。
「んん…」
シオンが眠たそうに顔を上げた。良かった、シオンにはまだ意識がある。…だが、朦朧としているだろう。シオンの瞳からはほとんど光が失せている。
「…先輩…なんだか…眠いです。」
「シオン……」
シオンは何も知らずにあくびをする。もう死期が間もなくであることにも気付いていない…
「……ごめんなさい、眠っちゃった…ふあぁ…」
本当は眠いだけではない、意識を失いかけている。すぐに助けてやらなければ、間に合わなくなる。迷っている暇はない。

マールーシャは迷いなく、冷静だった。テーブルに寄りかかるシオンの両肩を抱いて、そのまま抱き起こしてその場に立たせる。
「先輩…何するんですか…?」
ぼんやりした瞳で尋ねるシオン。身体を支えてやらなければ立っていることもできない。…もう、自我も失いかけているだろう。

マールーシャは何も言わずに、シオンを抱きしめた。
「…? 先…輩…?」
シオンは虚ろになりながら、マールーシャに抱かれる。マールーシャはシオンの頭をぐっと抱いて、離れないようにした。
「…すまなかった、シオン…許しを乞うようなことはしない…。だが…お前には、前を向いて生きてほしい…」
耳元で囁いても、シオンは無反応、虚ろな瞳でじっとマールーシャを見つめるばかりだ。
マールーシャはそのままシオンと目線を合わせるようにしゃがみ、またシオンを抱きしめた。
…今度は、互いの胸が重なり合うように。
「…シオン、いいか、じっとしていろ…。」
シオンはそう言われても、もう人形のように反応を示さない。
マールーシャがシオンの身体を自分の身体に強く押し付ける。…互いの心臓の位置がピッタリと合わさった。
肌で感じ取れる、シオンの心拍は弱っていた。そのスローなテンポに、マールーシャの心拍もゆっくりと同調していく。
「…シオン…助かってくれ…」
二人の心拍が完全に一致した。
マールーシャはシオンを抱いたまま、しばらくじっと見動きを取らなかった。マールーシャとシオンはシンクロして、身体が同化していく…。
互いに身動きをしないないまま、時間だけがどんどん流れていった。
414心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:13:33 ID:RfMGRZgy
シオンはぼんやりした瞳でマールーシャに抱かれていたが、その瞳に次第に光が戻っていく。瞬きをし、急に目を覚ましたかのように、マールーシャの顔を見上げた。
「…先輩?」
(…よし…。)
マールーシャがシオンを離し、シオンを確認する。マールーシャの目に映ったシオンは、ここへ来て初めてフードを取った時と変わらなかった。
虚ろだった目をぱっちりと開き、深いブルーの瞳は輝きを取り戻している。もう呪いの種に魂を蝕まれてはいない。
当のシオンは不思議そうにマールーシャを見上げている。命の危機だったことも知らずに、何があったのか分からないといったぽかんとした表情だ。
「先輩? あれっ…あたし…」
意識はだいぶはっきりしている。マールーシャは微笑んだ。もうシオンは大丈夫だ。
シオンを助けることが出来て、マールーシャは満足気だ。…自分の生命のカウントダウンは始まったというのに、とても穏やかな気持ちになったようで、愛おしそうにシオンを見下ろしている。
「シオン…眠くなったようだな…。…うとうとして私に倒れかかってきたんだぞ?」
「えっ? あっ、そうだったんですか!? ご、ごめんなさい!」
マールーシャが出任せを言うと、シオンが驚く表情を見せる。シオンの感情は壊されてはおらず、相変わらず表情豊かだった。
…この感情を奪わなくて良かった…しかし…くるくる変わるシオンの表情をもっと見ていたいが…そろそろ終わりにしなければならない。…なにしろ、自分の命はあと一時間…。

「…シオン、そろそろ閉じるとしよう、もう疲れただろう?」
「あっ、はい…」
マールーシャはシオンに背を向けてテーブルの上を片づけはじめた。まるで、シオンとの別れの辛さを誤魔化すように…
「…シオンのことを、いろいろ聞けて楽しかったぞ。」
「…は、はい、あたしも…。もっと時間があったら、先輩といろいろお話したかったです。」
二人は微笑みあった。
もっと時間があったら…マールーシャはその言葉に思わず顔を伏せたくなる。本当に、シオンの言う通りだと思った。…マールーシャに、もう時間はない。
本当は、もっとシオンの傍にいたかった。だが、これは仕方がないことだ…
「先輩。」
「ん? シオン、どうした?」
シオンから呼びかけられて振り返ると、シオンは照れながら上目使いをしている。
何か言いたげだ。マールーシャが問うと、シオンはマールーシャに甘えるように尋ねた。
「…先輩、あの、もし先輩がよかったら…また、部屋に呼んでもらえませんか?」
「?」
「…また先輩と一緒にお茶飲んだり、お話したりしたいです。」
「……………」
シオンはマールーシャをじっと見つめている。シオンはただ純粋な願いを、マールーシャに打ち明けただけだ。
…また二人で、談話する…。下心なく、交友を深めるために…
…その約束を果たすことはできない。自分はもうすぐ死ぬのだから…。
マールーシャはそう思いながらも、笑いかけた。
「そうだな。あぁ、また…いつか、近いうちにな。」
シオンも満面の笑みだ。

マールーシャの生命はあと30分…。
最期の時が来るその前に、出来ることをしておかなければならない。
「シオン、これを受け取ってくれないか?」
「なんですか?」
マールーシャはシオンを帰す前に、きれいに包装された小さな小箱を渡した。
「これは?」
「私からの贈り物だ。受け取ってくれ。」
「うわぁ、何かな?」
包装を開けようとするシオンを、マールーシャが止める。
「待て、これはまだ開けてはいけない。部屋に帰ってからもまだ開くな。明日の朝、目覚めたらすぐに開くんだ。」
「?」

この贈り物は、今10分の間に手早く準備したもの。小箱に入っているのは、シオンに似合うであろうと選んだきれいな髪飾りだ。
マールーシャが趣味でコレクションしていた高級な花の髪飾りの一つだったが、シオンに譲ることに思い切れない理由はない。
そして、その小箱の中には一緒に、小さなカードが入っている。
【すぐにこの機関を離れよ、ゼムナスはお前を狙っている。どこか、彼らの目につかない遠いところへ逃げて、争いのない、幸せになれる場所を探して生きろ。】
もし自分が消滅した後でシオンが処分されては心残りだ。シオンは明日の朝、この箱を開いてこの指示を見て…生き延びられるだろうか?
だが、自分に出来ることはこのくらいだ。あとは運命に任せるしかない。…シオンならきっと生き延びられる、生き延びてほしい…。
415心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:14:13 ID:RfMGRZgy
「さよなら、先輩。また明日。」
「あぁ…また明日…な。」
シオンが手を振って帰っていく。胸にはマールーシャからもらった小箱を抱いて、笑いながらマールーシャに手を振った。
マールーシャはシオンをじっと見送った。シオンは背を向けて、自分の部屋へと帰っていく…。
さよならという言葉が胸に刺さった。シオン…自分が消滅するきっかけになったシオンを見るのは、これが最後になる。
シオンの姿が見えなくなった。…自分の死まであと20分。もう、残された猶予は僅か…。

マールーシャはベランダの真ん中に立った。
今まで、シオンと笑い合った空間。ここが、自分の墓場となるだろう。
もう、思い残すことは何もない。…シオンさえ、生き延びてくれれば…。

もう時間はないが、特にしたいこともない。動揺する心もないのだから、慌てることもなかった。
マールーシャはチェアに深く腰かけ、暗い空を見上げた。
目の前に浮かぶキングダムハーツはまだ未完成。もしこれが完成していたら、自分たちは本当に心を得ることができたのだろうか。

…シオンは…?
シオン、彼女は心を持っていたのだろうか。
…彼女にはこの機関で、いろいろと辛い思いをさせてしまった。
彼女に汚れた仕事をさせたくはない。だが、させなければならない。それが彼女の存在意義だからだ。なんと不憫なことか…
シオンにはそんな仕事は向いていない。それなのに、強制してでもやらせなければ、存在自体が無意味だと言われてしまう…。
この機関の仕事はシオンには辛く、重荷になる仕事だった。シオンはそれらの仕事を満足にこなせず、機関に見捨てられ、今も消されようとしている…。
シオンはそんな道具のような存在ではない…。あれほどに健気で優しい彼女を、仕事で使えなければ捨てるなど可哀そうだ。
…だから、逃がさなくては…逃がして、どこかで生き延びる術を探させなければならない。
こんな暗い世界から抜け出して、戦いの痛みも恐怖もない、長く、幸せに暮らせるところへ…

マールーシャは最後の最後まで、シオンのことで頭がいっぱいだった。
だが、それもそろそろ終わりだ。…意識が遠のいていく。もはやここまで…
マールーシャは椅子から立ち、キングダムハーツを仰いだ。
「キングダムハーツよ…シオンの未来を照らせ…」

マールーシャはその場に倒れた。だんだん眠気が襲ってくる。
…どうせならもっと良い格好で死にたかったものだが…まぁいい。自分は自分の出来ることをしたのだ。何の悔いがあろうか。
…とても安らかな気持ちだった。もう何も聞こえない。自分の、弱っていく心拍だけが聞き取れた。
……………
416心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:15:17 ID:RfMGRZgy

…先輩…

どこからか、声が聞こえた。
幻聴だろうか。まさか、最期にシオンの声を聞けるとは…
「先輩、先輩!」
違う、幻聴ではない。
襲ってくる激しい眠気を押して瞼を開くと、そこに、シオンがいた。
「シオン…お前なのか?」
「先輩!」
シオンはマールーシャの傍に跪き、今にも泣きそうな顔で、仰向けに倒れるマールーシャを見下ろしていた。
「先輩、どうしちゃったんですか!? しっかりしてください!」
そこにいるのは、間違いなくシオンだ。幻ではない。
シオンがこの場にいる。そして、倒れた自分を心配している。帰るように言ったはずなのに…なぜ…
「…なぜ…ここに…?」
「だ、だって…」
シオンの手には、一枚のカードが握られていた。
「それは…」
「…ごめんなさい、待ちきれなくて、開けちゃったんです…。先輩から貰えたプレゼントなんて、嬉しくって…。」
「………」
我慢できずにあのプレゼントを開けてしまったようだ。朝に開けろと言っていたあの箱を。そして、中に入っていたメッセージをもう読んでしまった…。
「箱を開けてみたらこのカードが入ってて、なんだかよく分からないことが書いてあるし…なんだか嫌な予感がして、戻って来たんです。部屋のドアの前まで来たら、倒れるみたいな音がして…まさかと思って入ってみたら、先輩が…。」
そんなはずはない。万が一にもシオンが戻ってこないように、ちゃんと鍵をかけておいたはず…
「ごめんなさい、倒れる音がしたとき、中の様子がどうしても心配で…。鍵がかかってましたけど…キーブレードで…。」
迂闊だった。シオンにはそれがあった…。
「そ、そんなことどうだっていいです! 先輩、なんで倒れちゃったんですか!? どこか具合悪いんですか!? ねぇ、しっかりしてくださいよ!」
一体、どう説明すればいいのだろう。マールーシャは一瞬迷ったが、すぐに決めた。

もう、言い訳をすることはない。すべてを話そう。今回のシオン殺害計画について、それを上に命令されたことについて…。もちろん、シオンが人形であるということは伏せて、だ。
当然、シオンからは恨まれるだろう。だが、仕方がない。自分のしたことを考えれば、恨まれて当然だ。
本当はシオンに恨まれるのは、悲しい。だが事実を隠したとしても、どうにもならない。すべては自分が引き起こしたことなのだ。

マールーシャにはもう時間がない。婉曲に話している暇はなかった。
「シオン…聞いてほしい…。今日お前をここに誘ったのは…機関から、お前を殺害するように命令されたからだ。」
「えっ…?」
マールーシャはそのままの事実を告げた。シオンは唖然として、マールーシャの言う意味が理解できないようだ。
「せ、先輩、何言ってるんですか?」
「シオン、信じられないだろうが、本当のことだ。私は、お前を殺せという命令をゼムナスから受けた。ゼムナスは、お前を狙っている…」
「…わ、わかんないですよ、なんですか…冗談?」
「冗談ではない、シオン。本当の事だ。ゼムナスはお前を狙い、そして私に、お前の身体から魂を抜き取れと命じた。そうすることで、お前を操れるようにしようとしたのだ。」
「ど、どういうことですか…? …ゼムナスが…?」
シオンは動揺を隠しきれないようだ。マールーシャの言っていることが、信じられず、理解できない。
「…嘘ですよね…? …じゃぁ、先輩はその命令を…」
「受けたのだ。私はお前を殺そうとしていた。そしてお前をここへ呼んだのだ、お前を始末するために…」
シオンはパニックになって、マールーシャに必死に訴える。
「先輩が私を? 嘘! だ、だって、先輩そんなこと、全然しなかったじゃありませんか! その、あたしの魂を抜き取るなんてこと…」
「いや、その計画は実行されていたのだ…。お前も気づかない間に…」
417心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:15:52 ID:RfMGRZgy
マールーシャは、計画のすべてを包み隠さず話した。
「…あのチョコが…そうだったんですか?」
「そうだ…」
「えっ、でも、今、あたしは生きてます…」
「…私は間違いなく、お前に種を飲ませた。だが…計画を取りやめたのだ。シオン、お前の命を奪いたくはなかった。」
「どうやって、あたしを助けたんですか…?」
「…シンクロという技がある…お前の身代わりになる秘術だ。…シンクロでお前の中に芽吹いた呪いの種を私の身体の中に移した…そして、その種は今、私の中にある。」
「…先輩が…あたしの代わりに…」
「そうだ、…そして、この様だ…。だが、当然の報いだな…。お前の優しさに付け込んで裏切りを働いたのだ、私は…」
「……………」
マールーシャはすべてを話しきって、深く息をした。シオンはもう声も出すことが出来ない。
「…全ては本当の事だ…偽りはない。」

マールーシャの意識はもう限界に近かった。それでも、喉の奥から声を絞り出す。
「…本当に、なんと謝ればいいのか分からない…。許せなどというほうが無理だ。…だが、言わずにはいられない…本当に済まなかった…悪かった。」
「先輩…」
「…お前を死なすわけにはいかない…生きろ…ここにいては殺されてしまう…。早く、ここから逃げるのだ…。」
シオンはショックでしばらく微動だにしなかったが、やがて、首を横に振った。
「…嫌、先輩…。嫌です。」
「?」
マールーシャは虚ろになった瞳でシオンを見上げた。
「どうした…早く行け…今にもサイクスが気づき、お前を襲うかもしれないのだぞ…」
「いやです! 先輩!」
シオンはとうとう泣き出して、マールーシャに抱きついた。
「シオン…? 泣いているのか…」
「いや! 先輩、死んじゃダメ! しっかりして…」
「なぜだ、なぜ泣く必要がある…私はお前を裏切り、殺そうとしたんだぞ?」
シオンは激しく首を振る。
「でも! それは機関の命令だからじゃないですか! 先輩が悪いんじゃない…先輩は機関の命令から、あたしを守ってくれたじゃないですか!」
「…だが………」
「先輩は悪くない! だから、だからしっかりして! 先輩が責任を取ることなんて、何にもないです!」
「……シオン……私は……」
「先輩、しっかりして! 先輩! いや!」
シオンがマールーシャにしがみつく。マールーシャは最後に何かを言いかけたが、がっくりと崩れて目を閉じた。そろそろ魂が吸い尽くされる頃だ。
泣きじゃくるシオンを置いて、マールーシャは完全に意識を失った。
418心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:16:48 ID:RfMGRZgy
「全く…何をしているのだ、マールーシャ…」
シオンの背後から声が聞こえる。抑揚がなく、無感情で冷淡な声だ。
シオンが振り返ると、そこにはサイクスの姿があった。
「サイクス…」
シオンが思わず身構える。
サイクスはシオンを無視して、仰向けに倒れたマールーシャを見据えた。
「マールーシャ、お前の考えたこととやらは、とことん理解できないな。」
サイクスがマールーシャに歩み寄ろうとすると、シオンはすかさずマールーシャを庇った。
「やめて! 先輩に手を出さないで!」
「ほぅ、酷い顔だな、シオン。」
涙で顔もぐしゃぐしゃなシオンを押しのけて、サイクスはマールーシャの前に立つ。
「無様な最期だな、マールーシャ。お前らしくもない。」
「先輩から離れて!」
シオンはサイクスにしがみつき、必死に引き離そうとする。
「黙れ、シオン。…俺も、今マールーシャに消えてもらうわけにはいかない。」

サイクスは内ポケットから薬瓶を取り出した。
底のほうに僅かに、透明な液体が入っている。
「喜べ、マールーシャ。お前が欲しがっていたものはここにある。」
マールーシャは瀕死の状態だ。もちろんサイクスの話など聞けるわけがない。…だが、シオンは聞いていた。
「そ…それは…」
「マールーシャ、お前の行動は読めなかったからな…こんなことだろうと思って、少し移し分けて貰っておいた。嬉しいだろう? …お前にはここで消えてもらうわけにはいかないのだ。…最も、もう手遅れなのかも知れないが…」
サイクスが言い終わる前に、シオンがサイクスの手から薬瓶をもぎ取った。すぐに薬瓶の栓を開き、僅かな量の薬をマールーシャの口に流し込む。
「先輩、しっかりして!」
シオンはマールーシャに薬をすべて飲ませ、その様子をじっと覗きこんだ。
しばらくは変化がなかったが、少しすると、マールーシャの浅くなった呼吸がだんだん元通りに深くなる。顔色もだいぶ良くなった。
どうやら薬が効き、種を殺すことができたようだ。
「あぁ…先輩…よかった…」

シオンははっとして背後を振り返る。サイクスはじっとシオンを見下ろしていた。
「…サイクス…なぜここに来たの…」
「…マールーシャに今、くたばってもらっては困るからな。今は命拾いしてもらわなければならない。だが、許したわけでは決してないぞ。そしてゼムナスも、事実を知ればマールーシャを許しはしないだろう。」
…俺はこれからマールーシャの裏切りをゼムナスに晒す。朝にはこいつも、ゼムナス直々に始末されることになるだろう。」
シオンはまたマールーシャをかばうように立った。
「ほぅ…威勢がいいな、シオン。マールーシャのことを心配などしていられるのか? …次は、お前を裁く番だ。」
「…!」
構えていたシオンは急に怖くなり、腰を引いた。
シオンはマールーシャのことでいっぱいだったが、改めて、自分の身の危険を思い知った。
機関が自分を消そうとしているなら、当然サイクスも、自分を消そうとしている。
自分はここで、消されてしまう…!

サイクスはじりじりとシオンに歩み寄り、シオンはマールーシャを背に動くことが出来ない。
「こないで!」
シオンは追い詰められて必死に抵抗しようとするが、サイクスにコートを掴まれて持ち上げられた。
「きゃっ! や、やめて! 何する気!?」
「お前にはこれだ。」
サイクスの空いた手には、また別の小瓶が握られていた。中には小さな黒い粒がいくつか入っている。
「説明は割愛しよう。お前には改めて、これを飲んでもらうぞ。」
シオンはマールーシャの話を聞き、それが何なのかは把握していた。シオンは真っ青になって激しく身を捩る。
「やめて!」
「黙れ。マールーシャがどうしようと、お前はこうなる運命だったのだ。」
「いや、いや! やめて! せ、先輩! 助けてっ! あっ、あぐっ!」
サイクスはシオンの顎をぐいと掴み、無理に口を開けさせた。
「ぐっ、ぐぅ!」
サイクスは無理矢理に開いたシオンの口の中へ、瓶に入った呪いの種をすべて落とした。
「うぐっ!?」
シオンは吐き出そうとするが、サイクスはシオンの口に指を突っ込んで無理やりに種を飲みこませようとする。
「ん! んぐ! い、いやぁ! ううっ! ぐっ、ぐぁ、ぐえっ!」
「無駄な抵抗をするな、自分の命運に従え。」
シオンは喉の奥まで指を押し込まれて、苦しそうに喘いだ。
419心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:17:47 ID:RfMGRZgy
「やめろ!」
何か割れるような大きい音がして、シオンの視界が一瞬真っ暗になった。
気がついた時には、床に倒れていた。
…いったい何が起きたのだろう。
シオンは起き上がり、辺りを見回した。どうやらサイクスから解放されたらしい。

サイクスはなぜ自分から手を離したのだろうか。シオンが顔を上げると
「あっ!」
サイクスはそこにいた。そして、
「先輩!」
マールーシャもいつの間にか立ち上がり、サイクスに掴みかかっている。
その姿勢態度は凛として、今まで倒れていたのが嘘のようだ。どうやら解毒薬はサイクスの予想以上に早く効いたらしい。
「マールーシャ! 貴様…」
サイクスはすぐにマールーシャの腕を振り払い、その場に突き飛ばす。マールーシャは体制を崩すことなくサイクスと距離をとった。
マールーシャはすっかり回復したらしく、手に取った大鎌を振り上げて凄んだ。
「サイクス! シオンを傷つけることは許さん!」
サイクスも負けじとクレイモアを手に、マールーシャを威嚇する。
「何を言う、マールーシャ! 我らの計画のために、シオンを始末するのだ! これはゼムナスの命令だ!」
マールーシャが振り上げた鎌をサイクスはクレイモアで受け止めた。
「マールーシャ、何のつもりだ、なぜシオンを庇う必要がある!?」
「…シオンを消す必要などないからだ。」
「いや、シオンは消さなければならない! お前なら分かっているだろう、シオンのせいで、キングダムハーツはまだほとんど未完成だ。計画なら、もう60%は完成しているはずなのだぞ、我らの立てた綿密な計画は、シオンのために170日以上も遅れを取っている!」
サイクスが身を翻してマールーシャの一撃を避ける。
「これ以上、我らの計画に乱れが生じることは許されない! そのためには、シオンは邪魔なのだ! シオンを計画に組み込んでいては、計画はいつまでたっても進まない、かといって、代わりの活躍が出来る者もいない!」
「お前らしくないな、これほど露骨に怒りを露にするとは…」
サイクスのバーサク化が始まっている。それでもマールーシャは落ち着いた様子で、サイクスの攻撃を受け止めた。
「サイクス、何故シオンを嫌う必要がある?」
「分からないのか、これまでに予定されていた多くの計画は打ち切りになった、今の計画が捗っていないからだ! すべて…すべてシオンの力量不足のせいだ! お前なら分かっていると思っていた、シオンの失態がどれほど機関の損害であるかを!」
「それでも、彼女は彼女なりに、努力を重ねている。もっと長い目で見てはやれないのか!」
「無駄だ、だから初めから俺は反対したんだ! ヴィクセンめ、何が壮大なレプリカ計画だ、下らん! 玩具遊びも大概にしてほしいものだ! こんな出来損ないの人形に何が…」
サイクスが核心に迫ることを言う前に、マールーシャが斬りかかって遮った。
「シオンを責めるな。」
「黙れ! 貴様に何が分かる!」
サイクスがマールーシャの鎌を弾いた。一瞬マールーシャの体制が崩れたその瞬間を逃さず、勢いよくクレイモアを振り上げる。
「裏切り者!」
マールーシャはすぐにクレイモアをかわしたが、間に合わない。急所は外したものの、左腕を切り裂かれた。
サイクスはまたクレイモアを振り上げて斬りかかる。今度は避けきれない、せめて身体に攻撃は受けまいと、マールーシャは腕のみで防御に構えた。
420心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:18:14 ID:RfMGRZgy
「やめて!」
「ぐっ!」
サイクスの振りかぶったクレイモアはマールーシャを大きく逸れた。
シオンがサイクスの背後から抱きついて、サイクスを邪魔している。
「シオン、やめろ、離れていろ!」
マールーシャがとっさに叫んだが、シオンはサイクスを放そうとしない。マールーシャが斬りつけられたのを見て、とっさに身体が動いたらしい。
サイクスは乱暴にシオンを振り払って突き飛ばし、起き上がる前に彼女に振り上げた。
「お前は邪魔をするな!」
「うあっ!」
サイクスはシオンに手を触れていない。それなのに、シオンは見えない力に押さえつけられるかのように仰向けに倒れ、激しく呻いた。
グラビデ系の魔法だ。グラビデは対象相手周囲の重力を変化させて、重圧をかけて身動きを封じる技。特に強力なグラビラやグラビガになると、対象者は自身の体重に潰されて、炎や氷の魔法以上にダメージを受けてしまう。
シオンの四足が強力な重圧に耐えられずに引きつる。全身が重くなり、苦しくもがくことも出来ない。
「よせ! サイクス!」
マールーシャはサイクスに斬りかかるが、焦りが出た。大振りすぎてかわされてしまう。
サイクスと戦う間にも、シオンが苦しむ声が聞こえてきた。マールーシャの焦りが募る。早く助けなければ…そのためには術者の集中を殺がなければならない。
サイクスはバーサク化が進み、怒りにまかせてクレイモアを振るう。その傍らで力を注ぐグラビデも乱暴に容赦ない。シオンが重圧に耐えられずに悲鳴をあげた。
とにかくサイクスの集中を自分に向ければ、グラビデは解かれる。マールーシャはサイクスを挑発するように攻撃を繰り返し、そのたびにサイクスは反撃をしてきた。サイクスの打撃は受け止めきれないほど強力だが、あまりに隙が多い。サイクスの攻撃を避けるのは簡単だった。
サイクスはだんだん自棄になってきたのか、グラビデをかけるのも忘れてひたすらマールーシャに打ち込んだ。攻撃に夢中であまりに隙だらけだ、戦闘慣れしたマールーシャにとっては造作ない。
「サイクス、これ以上、人の部屋で暴れるのはやめてもらおう!」
マールーシャはサイクスの手に握られたクレイモアを打ちつけた。クレイモアはサイクスの手から離れて弾き飛ばされ、サイクス自身もその場に倒れこむ。サイクスが立ち上がる前に、マールーシャの鎌の刃がサイクスに向けられた。
「…ここまでだ、サイクス。」

武器を弾かれてサイクスのバーサクは解けたらしいが、サイクスはまだマールーシャを睨んでいる。
「…貴様、していることがどういうことか理解しているのか? 機関に対する反逆だ。機関の計画を阻害するシオンの始末という任務を無視し、それを妨害した。この罪は重いぞ。」
「…………」
それは、マールーシャも分かっている。このようなことをして、タダで済むとは思っていない。
「マールーシャ、いったいどうしたというのだ? 機関に尽くしてきたお前が、こんなレプリカごときに情を湧かせるとは…」
マールーシャはちょっとドキッとしてシオンを振り返ったが、大丈夫だった。シオンはグラビデのダメージの反動で気を失って、二人の話を聞いていない。マールーシャは再びサイクスに向き直った。
「サイクス、お前には理解できない、私なりの考えがあるのだ。」
「俺が来なければお前は消滅していた。それがお前の考えか? そんなに消えたいのか?」
「…………」
サイクスは肩に受けた傷を押さえながら立ち上がった。
「…マールーシャ…。…死に急ぐなら心配いらない…今から俺はゼムナスに、ここで起きた全てを報告する。…明日の朝、判決が下されるだろう。裏切り者の処分など決まっているがな…。…無論、シオンも始末する…。…覚悟しておけ…逃げられると思うな。」
サイクスはマールーシャを振り切り、闇の回廊を通って逃げるように去って行った。
421心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:18:37 ID:RfMGRZgy
マールーシャはサイクスが去るのを見届けると、すぐにシオンに向かった。
どうやらグラビデからは解放されたようだ。気を失っているようだが、もう苦痛はないらしい。
「シオン!」
マールーシャはシオンに駆け寄った。
シオンは呼びかけられると、ようやく目を開いてマールーシャを見上げる。
「先輩…助かったんですね…」
「シオン…大丈夫か?」
シオンはゆっくり立ち上がった。顔色が良くない。
「どこか、折れた所はないか?」
グラビデの魔法が強力だと、自分の体重に耐えられずに骨折を起こすことも珍しくない。
マールーシャは入念にシオンの手や足を調べたが、シオンに外傷はなかった。シオン自体が軽量なため、重力の影響をそれほど強くは受けていなかったようだ。
だが、シオンの顔には恐怖がはっきりと映っている。
「…どうした? サイクスに、何かされたのか?」
「はい…。」
シオンは青ざめている。
「何を…何をされた?」
シオンは恐怖でまともに話すことができないらしい。マールーシャもすぐに察した、何かとんでもない事をされたに違いない。
マールーシャは辺りを見回し、傍に落ちていた空の小瓶を見つけた。呪いの種が入っていたものだ。これもサイクスに奪われていたのか…これを見れば、誰でも状況の判断がつく。
「…シオン…」

シオンは呪いの種をいくつか飲み込んでしまった。吐き出そうとしても、もう手遅れだ。
「せ、先輩…どうしよう…あたし…」
シオンの声が恐怖に震えた。
瓶が空になっている所を見ると、シオンが飲まされた種は瓶に残っていた3〜4粒。種を複数飲めば、魂を吸いきられるまでにかかる時間は当然短くなる。
「…4粒飲まされたとすれば…シオン、お前の命はあと15分ともたないかもしれない…」
シオンは真っ青になって怯えている。まだ幼気さが抜けない少女にとって、死が迫っている恐怖は耐えられるものではないだろう。

マールーシャはシオンの手を取った。
「助けてやる、じっとしていろ。」
マールーシャはシオンの肩をつかみ、正面を向かせた。マールーシャはまた、シオンを助ける方法を思いついたようだ。
だが、シオンは急にマールーシャの手を振りほどいてしまう。
「?」
「い、いやです…」
「シオン…?」
マールーシャが近づこうとすると、シオンが一歩後退する。
「先輩…」
「シオン、どうした? お前を助けたいんだ…。」
シオンが首を振った。
「いやです…」
マールーシャは困惑した。シオンは自分を信用していないのだろうか。…いや、ありえないことではない。自分はシオンを騙した裏切り者なのだから…
「シオン…確かに、私はお前を裏切った。信用ならないだろう。…だが、今は信じてほしい、そうすればシオンは助か…」
「そういう問題じゃないです!」
シオンはマールーシャの言葉を遮って叫んだ。
「先輩、またさっきのシンクロを使う気なんでしょう! ダメです! そんなことしたら先輩が!」
「…………」
「先輩が死んじゃうじゃないですか! 嫌です、そんなの!!」
「シオン…」
シオンは身体を震わせながらも、必死にマールーシャを拒んだ。

シオンは恐怖と闘っていた。死ぬのは怖い。だが、自分のためにマールーシャが死ぬのはもっと怖い。
シオン自身もどうすればいいのか分からないようだ。だが、とにかくマールーシャにシンクロはさせまいという思いが最優先に動き、マールーシャを拒むのをやめようとしない。
422心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:19:10 ID:RfMGRZgy
シオンは一向にマールーシャの言うことを聞こうとしない。
そこで、マールーシャはシオンが後退するよりも早くシオンに大股で歩み寄り、シオンを抱き寄せた。
「だ、ダメ! 先輩!」
シオンはマールーシャの腕から逃れようとする。が、その前に、マールーシャはシオンの耳に囁きかけた。
「…安心しろ、シオン。秘術は使わない。そもそもあの秘術は一晩に何度も使えるものではないからな…もし使えたならお前を捕まえてでも使っていただろうが…」
シオンは驚いたようにマールーシャを見上げた。
「えっ? …じゃぁ、どうやってあたしを…」
マールーシャは驚くシオンをすまして見つめた。
「…私を信用するか?」
マールーシャとシオンが互いに見つめ合う。
シオンはマールーシャの瞳を覗き込んだ。深い闇のような紺の瞳。とても冷酷なようで、反面、真剣に物事を見据える強い力が映って見える。
自分の事を本当に真剣に考えている深い愛情を感じ、シオンはマールーシャを信じようと決めた。
シオンが頷くのを見て、マールーシャは優しく微笑んだ。
「そうか…信用してくれるか…。では、これから私がする通りに従うんだ。…そうすれば、お前も私もどちらも助かるはずだ…。」
シオンはもう一度、コクンと頷いた。

マールーシャはシオンの首元を抱き、シオンを抱き寄せた。
「!」
シオンとマールーシャの距離が急激に近くなる。顔の距離は5センチもない。
シオンは急に恥ずかしくなって赤面し、マールーシャから顔を逸らそうとする。だか、マールーシャはシオンに、正面を向くよう指示した。
「せ、先輩…」
「シオン、私から顔を反らすな。じっとして、身体の力を抜いて…私に身体を預けてくれ…。」
「先輩、いったい何を…」
シオンの言葉が遮られた。

シオンの唇が、いきなりマールーシャの唇に塞がれた。
「! んっ…ぐっ…」
シオンはびっくりして退こうとしたが、マールーシャがシオンを押さえつけた。
マールーシャに突然キスされた。まだ成熟していないシオンにとっては何が起きたのかも理解できなかっただろう。
シオンは驚いて、怖くなって逃げ出したくなったが、マールーシャはシオンを強く抱いて放さない。
その時、シオンは急に「言う通りにしろ」という指示を思い出した。
マールーシャにはマールーシャなりの自分を助ける思惑があるに違いない、と思ったシオンは抵抗するのをやめた。
マールーシャは抵抗をやめたシオンをさらに強く抱きよせ、唇をぴったりと重ね合わせる。
突然キスされれば誰だって驚き、少なくとも相手に嫌悪を抱くだろう。だが、シオンはマールーシャに嫌悪を抱くことはなかった。
彼女の素直さ故か、それとも相手がマールーシャだからか…シオンはマールーシャに対して一切の抵抗をせず、身体を預けた。

シオンが身体の力を抜き、口元が緩めると、その緩んだ口元に、マールーシャが舌を押し込んでくる。
身体を震わせながらも、シオンはマールーシャを信じて我慢した。
マールーシャの舌が口の奥まで入り込んでくる。先ほどサイクスに指を押し込まれたときのように苦しくなるが、シオンはそれを拒絶しようとはしなかった。
緊張で渇いた口腔内を、マールーシャの舌が濡らしていく。
423心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:19:45 ID:RfMGRZgy
シオンはマールーシャに抱かれてなされるままにしていたが、力を抜いたその瞬間、急にシオンの口腔内に苦い味が広がった。
「!」
何か液体が、マールーシャの口を伝わって自分の口に流れ込んでくる。舌が痺れるような不快な味だった。シオンは嫌がったが、マールーシャがシオンの首元を強く抑える。
おそらく、それを飲み込めという指示だろう、とシオンは悟った。シオンは抗わずに、それを飲み込んだ。
咽そうになるが、マールーシャを信じた。苦いのを我慢し、残らず飲み込む。

シオンがそれをすべて飲み込んだ。マールーシャはそれを確認すると、ようやくシオンから唇を放した。
「ぷはっ!」
シオンは呼吸を我慢していたらしく、喘いで深呼吸をする。そのまましばらく咽返っていたが、深く息をついて顔を上げた。マールーシャは息も乱さずに、ただ、やや深刻そうな顔をしている。
「はぁーっ…。…せ…先…輩…?」
「シオン、大丈夫か? 苦しかったか?」
「は、はい…大丈夫です…」
「…よく私に従えたな。よくやった…」
「せ、先輩…」
冷静に振舞うマールーシャとは違い、シオンは困惑していた。いきなりキスされた衝撃と、何をされたのかという疑問と、それから何か強い不安でいっぱいだった。様々な感情が入り混じる中、ほんの僅かにどこかとても気持ちよく、溶けてしまいそうな気分にも浸っている。
「先輩、あ、あの…今、今何を…?」
マールーシャがシオンから手を放すと、シオンはそのまま倒れこんでしまいそうになった。マールーシャに抱えなおされ、シオンはマールーシャに寄りかかりながら尋ねた。
「先輩…これ…なんですか…。あ…なんだかクラクラします…」
「…シオン、お前に今飲ませたのは、シオンが私に飲ませた薬だ。」
「…薬? あの、種を殺す薬ですか? それを…?」
マールーシャは頷いた。
「あの薬は、ほんの微量でも効果が表れる。…今、苦味を感じただろう? 私の唾液に溶け込んだ薬だ。」
「あっ、だからあたしに…」
「あぁ、そうだ。…すまない、こんな猥褻なことをしなくとも、お前を助ける手はあっただろう…だが、もうこうするしか思い浮かばなかったのだ。悪かった…」
シオンは顔を赤らめたが、それでも顔を上げた。
「で、でも、そ、そのおかげであたしは助かるんですよね!?」
マールーシャはまた深刻な顔をする。
「いや、上手くいった保証もないのだ…。」
「えっ…?」
「…確かに私は、お前に薬を飲ませることができた…。しかし、その薬は微量でも効果があるとはいえ、あまりに量が少なすぎる。…それも、私の口腔に残った薬を、唾液を媒介してだ。
このような事は今まで試しがない…。この行為で薬の効果があるのか、お前を助けられるかは私にも分からないのだ。」
「…………」
マールーシャはしゃがんで、シオンと目線を合わせる。
「今も眠気を感じるだろう? 薬が効くには少し時間がいる。…様子を見なければならないな。」
シオンは黙って頷いた。
424心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:20:51 ID:RfMGRZgy
それから一時間という間、二人はチェアに座りなおし、微動だにせずにいた。
マールーシャはシオンの様子を注意深く、じっと観察する。シオンはまだ気持ちの整理がつかずに、頬を紅潮させて、膝をたたんで椅子に浅く腰かけている。
「せ、先輩…」
シオンが沈黙を破った。
「もう一時間は経ちましたよね…」
「あぁ…。シオン、具合はどうだ?」
「よく分からないです…。」
「胸が痛かったり、心拍が弱っていたりはしていないか?」
「うーん…。」
マールーシャは席を立ち、シオンの傍に寄った。
「具合を見てやる。…シオン、少し胸のファスナーを下すんだ。」
「えっ!」
シオンが赤くなり、思わずコートのファスナーに手を添えた。
もちろんマールーシャも鈍いわけではない。年頃の女の子の服を脱がせるのはさすがに背徳感があったが、それでもシオンの調子を見るためには仕方がなかった。
「シオン、すまない。だが、お前の調子を診てやらなくては…。大丈夫だ、そんなに深くは下ろさない。」
「…はい。」
シオンは従順だった。大人しく、ファスナーから手を放す。
マールーシャはシオンのコートのファスナーに手をかけ、ゆっくり下ろしていく。胸が曝け出されるギリギリまで下ろし、そこで手を止めた。
「…………」
シオンは赤くなって目をそむけた。自分の素肌をマールーシャに見せるのが恥ずかしいようだ。
シオンのコートは肩がほぼ完全に肌蹴るほど下がっているが、その下の胸は全くといっていいほど膨らんでいない。
マールーシャは黙って彼女の胸元に手を当てた。胸元に手が当てられる時、シオンがピクンと反応する。
「………」
マールーシャはしばらく黙って、シオンの心拍を感じ取った。
「…うむ…少し乱れているか…正常の範囲だろう。弱っていないのなら大丈夫だ。」
シオンの心拍は、緊張でむしろ高鳴っている。ともかく、心拍も普通だ。
「シオン、意識はどうだ? ふらついたりはしていないか?」
「…ちょっとだけめまいがします。あと、なんだか気持ち悪い…」
「そうか、薬で種はすぐに殺せるが、コンディションが戻るまでには時間がかかる。今すぐ激しい運動はさせられないが、しばらく大人しくしていればすぐに気分が良くなるだろう。」
マールーシャはシオンから手を放してホッと一息ついた。シオンはすぐにファスナーを上げなおしてマールーシャに尋ねた。
「せ、先輩…あたし、大丈夫なんですか?」
「あぁ、もう心配いらない。呪いの種は駆除できたようだ。」
シオンもほっとして、チェアの背もたれに寄りかかる。
マールーシャは緊張から解放されたように深く息をつき、それからゆっくり立ち上がった。
「シオン、また紅茶を淹れてこようか? 身体を温めたほうがいい。」
「はい、ありがとうございます…。」

マールーシャとシオンは新たに入れた熱い紅茶を飲み、息をついた。
「ふぅっ…」
「シオン、気分はどうだ?」
「はい、だいぶ楽になりました。」
「そうか、良かった……」
「…先輩?」
「……………」
マールーシャはしばらく何かを考えるように宙を見つめていた。何か言うのを躊躇うような素振りだ。
「先輩? どうしたんですか?」
マールーシャはシオンを見つめ、それからふっ切ったように口を開いた。
「…シオン…すまなかったな…」
マールーシャの突然の謝罪に、シオンは訳も分からずに首をかしげた。マールーシャの表情が異常に暗い。
マールーシャはしばらく躊躇った末、テーブルに肘をつき、深く溜息をつく。
「…お前に謝りたい…私は…お前を騙した…お前に手をかけようとしてしまった…」
彼らしくない申し訳なさそうな調子だ。彼自身、自分の行いを恥じずにはいられず、辛いらしい。
シオンは慌ててマールーシャを励ました。
「先輩、もう、そんな事を気にしなくていいです。確かにびっくりしたけど…でも先輩はあたしを殺さなかった…助けてくれたじゃないですか。」
シオンはにこにこしているが、マールーシャの胸は後悔でいっぱいだった。
「…お前は優しいな…こんな私に憤りもしないとは…。…シオン…お前に許してもらえるのが何よりも嬉しい…。」
「あたしは先輩のこと、何にも怒ってませんよ。」
「…シオン…ありがとう…」
425心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:22:03 ID:RfMGRZgy
シオンは紅茶のカップをソーサーの上に置き、じっとマールーシャを見つめた。
「先輩…」
「どうした、シオン?」
「先輩に聞きたいことがあるんです。先輩、あたしが…人形って…何のことですか?」
マールーシャは胸を突かれるような衝撃を受けた。
「サイクスが言ってました…あたしのことを人形だって…」
あの時、サイクスの発言をシオンははっきり聞いていたようだ。幸い、レプリカであるという事実は知らないようだが…
マールーシャはどう応答するか悩んだ。絶対に真実を教えてはならない。彼女を確実に傷つけることになってしまう。その事実を彼女が知るのは、もっと彼女が成熟してからでもいい。
「…シオン…何も気にすることはない。…サイクスは、お前を人形のようにしか見ていない、ということだ。」
「そうですか…?」
「あぁ。サイクスはまるでお前を道具のように扱っている。嘗ては私もそうだった…だが、今は違う、今はそんなことは考えられない。お前は機関の道具などでは決してない…。」
「先輩がそういってくれるだけで幸せです。」
「いや、私は本当にそう思う。お前は機関の操り人形などではない。…だが…」
マールーシャは冗談っぽい調子で笑った。
「お前はまるで人形のように可愛らしい。それだけは…認めるところだな。」
シオンが頬を染めた。マールーシャはまた真剣な表情に戻り、カップを置いた。
「…ともかく…シオン、私は思う。心がない私でも、心から思う…と言いたくなるほどだ。…お前を特別な存在に感じてならない。」
「……………」
「シオン、お前はこの世から消えてはならない。…生きてほしい…希望を持って生きるのだ…」
「先輩…」

シオンは消滅してはならない、いや、自分はシオンを守らなければならない。
なぜこのような気持ちになるのだろうか。マールーシャ自身も不思議でならなかった。
426心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:22:28 ID:RfMGRZgy
マールーシャとシオンがベランダでかけあっている頃、逃げ帰ったサイクスは円卓に向かっていた。
サイクスが円卓にやってくると、そこにいたのはゼムナスとシグバールだ。
サイクスはすぐに席についた。ゼムナスとシグバールは何やら話しこんでいるが、今はその話が終わるまで待っている場合ではない。
「シグバール、深夜にもなって何の世間話か知らないが、席を外してもらおう。ゼムナスに緊急の報告がある。」
シグバールはサイクスに目をやるが、席を立とうともせずに肘掛に寄りかかった。
「俺のことは気にするなってハナシだ。報告があるんなら初めてくれ、俺も聞いてるってハナシ。」
「…勝手にするがいい。ゼムナス、今、マールーシャの様子を見てきた。」
ゼムナスは恐らく、言われなくとも状況を把握しているだろう。だが、サイクスの口からそれを聞きたいらしく、何も言おうとしない。
サイクスはゆっくりと口を開いた。
「…ゼムナス、マールーシャは我らを裏切った。」
「…………」
ゼムナスは案の定、顔色一つ変えないが、シグバールは少々意外といった顔をした。
「裏切った?」
「あぁ、そうだ。」
サイクスはシグバールにぶっきら棒に答えてから、ゼムナスに向き直る。
「ゼムナス、マールーシャはくだらない感傷に浸り、シオンを保護しようとしている。心もないくせに…。」
「あのマールーシャが? 信じられないな。」
シグバールは頬杖をつきながらサイクスの話に耳を傾けている。サイクスはシグバールを無視して続けた。
「マールーシャは勝手に計画を中止した。俺がなんとかしようと思ったが、奴はそれの妨害までする始末だ。」
「…………」
「ゼムナス、マールーシャの行為は明らかに反逆だ。罪は極めて重い、どうする?」
ゼムナスは気だるそうに溜息をついた。
「…お前に、任せるとしよう。」
「そうか…ふふふ…」
サイクスが微笑む。マールーシャの処分はもうとっくに考えているようだった。
「おい、どうするんだ、マールーシャを…。だいたい、マールーシャを始末したところでシオンはどうする? 魂を吸い取るなんて芸当ができるのはこの機関でマールーシャぐらいってハナシだ。」
シグバールが尋ねると、サイクスはにやりと笑った。
「シオンなら、やむを得ず処分する。」
「おいおい、シオンを始末する案は確かに出てたが、それじゃヴィクセンが黙ってないから…って中止にしただろ。事故で消滅したって説明したところで、どうせヴィクセンなら機関に責任を追及しだすってハナシ。ヴィクセンがいる限り、シオンを消すのは難しいだろう。」
サイクスは今度はもっと明らかに、ニッと笑った。
「…簡単だ。シオンを始末し、それをマールーシャがやったことにすればいいのだ。それならば、ヴィクセンは機関にではなくマールーシャ個人に激怒するだろう。」
それにゼムナスが頷く。
「ほう…マールーシャは最終的にどうするのだ?」
サイクスは恐ろしいばかりの笑みを浮かべる。
「マールーシャは、ヴィクセンに任せよう。ヴィクセンの怒りを納めるためにマールーシャの身柄をヴィクセンに引き渡す。花属性の力を剥奪し、死ぬまで人体実験の実験台にしてやればいい…。」
427心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:22:59 ID:RfMGRZgy
時刻は虚無の世界も眠る深夜。
マールーシャとシオンはまだベランダにいた。
お互いにとって、様々なことが次々と起こり、眠ることもできない。

シオンは完全に精神が乱れきっている。
これからどうなるのかという不安を持ち、サイクスや機関に狙われている恐怖も感じている。
だが反面、マールーシャに対して不思議な感情を抱き、マールーシャの傍にいるだけで、まるで温かいものに包まれているかのような安心感も得ている。
マールーシャはというと、不安と闘っていた。
たった一時間前から、マールーシャはサイクスを敵に回した。サイクスを敵に回したということは、機関に背いたということだ。
…反逆者は生き残れない…そんなことはマールーシャも分かっていた。それに、このままではシオンも消されてしまうだろう。
なんとかしなくては。解決のために、シオンも自分も助かるために、策を練らなければならない。
まずは、シオンにも状況を把握させる必要がある。辛いだろうが…
マールーシャは真剣に、シオンと向き合った。
「シオン、これから話すことはとても大事な事だ。」
「…はい。」
応答したシオンも覚悟は決めたという様子だった。今まで自分が見てきた、聞いてきたこともショックだった。だがそれだけではない、何か自分には理解できないような事態が自分の周りで起こっているのだと認識している。

「…シオン、全てを整理して話そう。…単刀直入に言えば、機関はお前の戦闘力の劣りを見損なって、お前を消そうとしている。」
「…はい。」
「ゼムナスが私に、お前の魂を抜くよう命令を下したのもそれが理由だ。」
「分かっています。だから先輩が悪いんじゃ…」
「シオン、お前が私を許してくれたのはもう分かった。…だが、問題はそれでは解決しない。私が命令に背いたところで、機関がお前を消そうとする事には変わりないだろう。そして、機関に背を向けた私も…黙って許されるとは思えない…」
シオンは不安そうにマールーシャを見上げた。
「どうすればいいんですか…」
マールーシャが黙りこくる。
無策のために黙っているわけでは無さそうだが、何か奇抜で危険な案を持っているのだろう…シオンはそう察して、マールーシャが口を開くのを待った。

間を置いて、マールーシャが再び口を開く。
「…私もいろいろ考えた…。」
マールーシャは急にチェアを立ち、真っ暗な空を見上げた。
「一つ、単純な案がある。…機関が我々を狙うならば、機関から逃げればいい…。この城を抜け出し、この世界から脱出するのだ。」
「逃げ出す? この世界からですか?」
「そうだ。だが、この城内ではゼムナスが闇の回廊の制限をしている…。…この城から離れ、ゼムナスの管理が届かないところまで逃げ延び、闇の回廊を使って遠い世界へ逃げるのだ。」
シオンは信じられないというような顔をする。
「先輩と二人っきりで? …大丈夫なんでしょうか?」
そんな計画が容易くいくとは思えない。シオンの心配した通り、マールーシャは首を振った。
「…そう簡単にはいかないだろうな。」
428心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:23:30 ID:RfMGRZgy
「シオン、外を見てみろ。」
マールーシャに促されてシオンは席を立ち、ベランダに駆け寄った。ベランダから身を乗り出すように外を見ると…
「あっ…!」
ベランダから見える範囲だけでも、たくさんのノーバディたちが目に映る。
バーサーカやスナイパーが城の外壁通路を巡回し、城の空にはアサシンやドラグーンが飛びまわっている。城の外の街にも、大量のダスク達がうろついていた。
「あんなに見張りがいっぱい…」
「サイクスがゼムナスに今晩の事を報告し、我々が脱走しないように警備を敷いたのだろう。」
マールーシャもベランダの柵まできて城の周囲を見渡した。
「…ふん、あの程度のノーバディなら蹴散らして逃げ切れるだろうが…。…だが、もし本当に脱走を謀ったとしたら、ゼムナスも黙ってはいまい…。刺客に機関員を送り込んでくる恐れがある。」
シオンは驚いて、マールーシャを見上げた。
「き、機関員が敵に!?」
「あぁ、我々を逃すまいと…あるいは消そうと…ゼムナスが機関員を仕向けてくるだろう。そうなると厄介だ。配下のノーバディたちと機関員では戦闘力が段違いだからな…。」
「…機関員と…戦うんですか…?」
「あぁ。…もし戦闘となれば、こちらも深手を負うことは避けられないだろうな。だが、私も伊達に高官位を得てはいない。…その気になれば、機関員の1人や2人…」
そう言いかけて、ふとシオンに目をやると、シオンは不安そうにマールーシャを見上げている。
「…………」
「シオン、不安か? …大丈夫だ、勝機は十分にある。誰が来ようとそう簡単に負けはしない。」
「機関員を消すんですか…?」
シオンが不安そうな声を上げるが、マールーシャは冷静に、巡回するノーバディたちを見つめながら言った。
「この世界から脱出するまでに、数人は消すことになるだろうな…。もし襲ってきた機関員を全て消して振り切り、逃げ延びたとしても…サイクスはおそらく我々を探すだろう。機関員を派遣し、どこまでも追ってくるに違いない。」
「それで…もし見つかったら…」
「…もし運悪く、逃げ延びた先で機関員に遭遇したとすれば、争いは間逃れないな。…いや、いっそこちらから機関員達に攻め込んでしまうか…」
「………」
シオンはずっと浮かない顔をしている。その顔に現れているのは、恐怖とも違う。何か、深い悲しみのようだ。
マールーシャもシオンの様子に気づいた。
「…どうした、シオン?」
マールーシャの目にも、シオンは辛そうな表情をしているように映る。シオンは悲しそうな表情をしてマールーシャを見上げたが、また俯いて、呟くように言った。
「機関員を消すのは…あたしは嫌です…」
「何故だ? 何を躊躇う必要がある。遠慮することはない、お前や私を消そうとやってくる連中だぞ。消されないためにも、倒さなければならない。」
シオンはマールーシャを見上げて尋ねた。
「で、でも…もし、もしもアクセルがその役を任されてあたしたちを襲ってきたら…消すんですか?」
「やむをえない。」
「それが、無理やりに機関に命令されて…だとしたら?」
「話し合う余地はある。だがアクセルが引かなければ、消えてもらうしかないだろう。そうしなければ我々が消されてしまうからな…」
シオンがマールーシャに寄って、コートの裾を掴んだ。
「じゃぁ…じゃぁもし相手がルクソードだったら…? いつもあたしと遊んでくれたりしてくれる、とっても優しい人なのに…それでも消すんですか?」
「シオン…」
「相手が、もしデミックスだったら? デミックスはきっと戦いなんてしたくないはずです。…それでも、消すんですか?」
「…………」
「送り込まれてくるのが、もしラクシーヌだったらどうするんですか? 先輩とも仲がいいんですよね? …消すんですか?」
「…………」
「…誰が送り込まれてきても消す…じゃぁ…もしそれが…ロクサスだったら? 気さくで優しくて…いつもあたしのことを心配して、庇って、仲良くしてくれたロクサスだったら…消してしまうんですか………?」
「…………」
「確かに、機関の中には冷たい人も多いです。でも…中には優しい人もいる…。…それに…」
シオンはぐっと考え込むように俯いて、それから、ちょっと涙の溜まった瞳でマールーシャを見上げた。
「先輩にとってだって…今まではずっと仲間だった機関員じゃないですか…中には、先輩を尊敬していた人もいるはずです。それでも…機関員をみんな…みんな消しちゃうんですか…」
マールーシャはシオンの話にどう答えればいいのか分からなかった。
429心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:24:27 ID:RfMGRZgy
マールーシャはしばらくシオンを見つめていたが、急にシオンに背を向けて歩きだし、テーブルまで戻ってチェアに掛けなおした。
「…………」
シオンが見守る中、マールーシャはじっと考え込んでしまった。
シオンはその場に立ちつくしたまま、黙ってマールーシャの返事を待っている。

シオン自身も、何が正しいのかもう判断がつかない。
機関は自分を消すよう動きだし、マールーシャはゼムナスに操られて自分を殺そうとし、サイクスにも狙われ、いったいどうすればいいのか分からない。
今、頼れるのは、もうマールーシャしかいなかった。
だから、マールーシャが「機関員は残らず皆殺しにする」と言えば、それに従うしかない。
機関員を恐れながら、同時に信頼も抱いているシオンにとって、それは辛い事だ。だがマールーシャが自分のためにそれが一番いい判断だと言うならば、それに従えば生き残れる。マールーシャも、生き残る。
シオンはじっと、マールーシャの返事を待った。

マールーシャはしばらく考え込んでいたが、立ち上がった。空を飛び交うノーバディ達を目で追いながら、シオンに告げる。
「…シオン、お前の気持ちはよく分かった。確かに、向かってくる機関員をすべて消してしまうのは酷いかもしれない…。私のような気持ちを持つ者も、いるかもしれないからな…。…私も元は、お前を消そうとしていた一員だったのだ…。」
マールーシャはシオンに向き合い、頷いた。
「分かった。機関員に刃向うのはやめよう。…お前が暴力的なことは好かないことも、今日の話でよく分かったからな。」
「先輩…」
シオンはほっと胸をなでおろした。
しかし、マールーシャは空に浮かぶキングダムハーツをじっと見つめて、再び考え込んだ。
「では…どうすればいいのだろうか…。ここにいれば、機関に消されてしまう…。私は、シオンを守るために、いったいどうすれば…」

「先輩…」
シオンが急にマールーシャに駆け寄り、マールーシャにしがみついた。
「? シオン、どうした?」
シオンが顔を上げた。その顔は不安でいっぱいだ。
「シオン?」
「…先輩、ごめんなさい…あんなこといったけど…やっぱり怖いです…。あたしは機関に消されてしまうんですよね、それだけじゃない、あたしだけじゃなくて、先輩までも…」
「シオン……」
マールーシャは、自分を掴むシオンの手が明らかに震えているのを感じた。

シオンは状況と冷静に向き合っているように見えて、本当は恐怖と不安に押しつぶされそうになっている。
今こそマールーシャが傍にいるから安心して落ちついた態度でいられるが、本音は怖くて怖くてたまらない。
もしこのまま一人ぼっちにされてしまったら、恐怖で気が触れてしまう。消されるまでもなくショック死してしまいそうなほどだ。
マールーシャはようやく悟った。今一番にすべきことは、これから二人でどうするかを考えることではなかった。
シオンを安心させてやることだ。
430心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:25:59 ID:RfMGRZgy
シオンの右手は拳を強く握り、左手ではマールーシャのコートを掴んでいる。何か深く悩んでいるかのように俯き、足が震えているのが分かる。
マールーシャはシオンの肩に手を置いた。
「シオン、顔をあげろ。」
シオンは黙って顔を上げた。その表情は悲壮と懼れに沈み、瞳も美しい色を映していない。
「シオン、そんな顔をするな。」
「…………」
シオンは黙ったままだ。マールーシャはその頬に手を添えた。
シオンははっとして、しかし身動きもせずにマールーシャを見つめ返す。
「先輩…? ど、どうしたんですか?」
「…………」
「な、なんでほっぺた触るんですか…?」
先ほども、マールーシャは衝動的にシオンの頬に触れた。だが、今は違う。ただ無意味にシオンに触れているわけではない。
「シオン、これから私が言うことを聞け。」
シオンは真剣な表情のマールーシャをじっと見つめる。マールーシャもシオンの瞳をじっと覗きこんだ。
マールーシャは口を開き、落ち着いた口調で語り始めた。
「…シオン、いいか。…お前の気持ちは手に取るように分かる。この先どうなるのか、恐ろしいだろう…。…当然だ、今晩だけで実にたくさんの事があったからな。
そして、それはまだ終わっていない。むしろ事態は動きだしたといってもいい。…だがシオン、未来を嘆くことはないぞ。」
「…………」
「考えてみろ…私もシオンも、今この瞬間まで、今晩の危機を乗り越えてきた…。今、我々が生きていることはある種の奇跡だ。…もしどこかで事象の歯車がずれていれば、我々は互いに、ここにはいないだろう。」
「…………」
「もしかしたら、朝には機関に処分されるかもしれん、だが、助かるかもしれん。…今は未来の運命を臆するよりも、とりあえず今ここで生きていることを悦ぼうではないか…。様々な危機に瀕したが、今、ここに揃って生きている…それは間違いない。
喜ばしいことだ。ここに生きているから、こうして温かい肌に触れあうこともできる…。」
マールーシャの手がシオンの頬を撫でた。マールーシャの掌からシオンの頬へ、温かい体温が伝わってくる。
シオンは神妙な表情で、マールーシャを見つめた。

「シオン、様々な恐怖は今すぐには解消できない。今は時が来るのを待つしかないのだ。…朝の判決を…」
シオンはまた、不安そうな表情を見せた。
「朝の判決ですか…機関の判決は…」
マールーシャは空を仰ぐ。
「ゼムナスの判決は…恐らくは…私もシオンも…」
「…どうすれば…いいんですか…」
マールーシャは空を見上げた。空や通路を徘徊しているノーバディたちは益々増えているように見える。
「…この城の呪縛からは解かれない…。判定を覆すしかないな…」
「出来るんですか?」
マールーシャは不安がるシオンを見下ろし、肩を抱いた。
「…安心しろ、シオン。機関がどんな判定を下そうとも、私がお前を守ってやる…」
シオンは驚いたように息をのむ。
431心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:26:56 ID:RfMGRZgy
マールーシャはシオンから手を放し、ベランダの外を眺めた。キングダムハーツの光が少しぼやけて見える。
「シオン、すっかり夜が更けてしまったな。…明日に備えて、もう眠ったほうがいいだろう。」
シオンは先ほどマールーシャがしたように、空に飛び交うノーバディたちを見上げた。
不安そうに、警戒するようにじっと空を見上げて動かない。
「シオン、怖いのか?」
「はい…いつあのノーバディたちに捕まるか分からない…」
マールーシャやシオンのいるベランダの真上を、無数のアサシンがぐるぐると飛び交っている。いつこちらに降りてくるかは分からないが…
「安心しろ、脱走など抵抗をしない限りは手出しをしないよう、指示されているのだろう。我々がこの目立つ所にいるのに襲ってくる様子はない。」
「…でも、さっきみたいに、サイクスが来たりしたら…」
「お前を捕らえに、か? …ありえないとも言えないが、恐らく、我々が動かなければ、あちらも動かないだろう。」
「………」
「シオン、心配するな。奴らは襲ってくる気配もない、今晩は安息できるはずだ。…今日は疲れただろう、ゆっくり休んだほうがいい。夜も更けたからな、部屋に戻って睡眠をとり、明日の朝を待つのだ。」
「…………」
シオンは青ざめている。シオンはまだ恐怖を拭い去れないといった感じだった。プレッシャーで疲れてはいるが、不安でとても眠ることなど出来そうもない。
シオンが怖がっているのはマールーシャも察せた。確かに今、命の危機に瀕している少女に対し、一人で帰って寝ろというのも酷だろう。
「…シオン、一人で夜を過ごすのは怖いか?」
「はい…怖くて眠れないです…」
シオンが怖がる姿は、不謹慎だが可愛らしい。マールーシャも、このまま別れるより、もうちょっとだけシオンと一緒にいたいという願望を持っていた。
マールーシャはシオンの前に屈み、正面からじっとシオンを見つめた。
「シオン…今夜一晩、一人でいるのが怖いのならば…私の傍にいるか…?」
シオンははっと顔を上げる。
「えっ? いいんですか?」
マールーシャは優しく微笑む。
「あぁ。今夜一晩は、私の部屋で休め。」
「本当に…いいんですか?」
「何を疑うことがある。安心しろ、何が来ようとも私が守ってやる。だから遠慮はいらない。今晩一晩は私の部屋にいるんだ。」
シオンは急に、嬉しそうに笑った。
「わぁっ! 本当ですか! 嬉しいです! じゃぁ、今晩は先輩の傍にいます!」
シオンはマールーシャの腕に抱きついた。
「シオン、急に元気になったな。」
「だって、先輩の傍にいれば安心です。怖くても、先輩の傍にいれば…。」
シオンはさっきまでの緊迫感が嘘のようににこにこしている。マールーシャが傍にいてくれるという申し出がよほど嬉しいらしい。

「先輩、じゃぁ、今日は失礼して…先輩の部屋で眠らせてもらいます。」
「あぁ。分かった。寝る場所も用意してやる。だからもう寝る支度を…」
マールーシャが言う前に、シオンが急にマールーシャのもとを離れた。
「じゃぁ先輩、あたし、準備してきますね。」
「準備? な、なんの準備だ?」
「もちろん、先輩の部屋でお休みする準備です。まだシャワーも浴びてないし…」
「そ、そうか、そうだな…」
「先輩、待っててください、自分の部屋で準備してきます。すぐ戻ってきますからね。じゃぁ行ってきます!」
「シ、シオン、じゃぁ気をつけて行け…」
シオンはマールーシャの言葉も聞かずに部屋を出て行ってしまった。
432心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:27:21 ID:RfMGRZgy
シオンは急に嬉しそうに、明るく振る舞い始めた。
なんとも単純だ。心なくしてあのように振る舞っているのだろうか。それとも子供のようにピュアでシンプルなだけなのだろうか。それとも…自分の傍にいられるというのがそんなに嬉しいのだろうか。
…いや、違う。もしかしたら、ああやって甘えかかって恐怖を紛らわせようとしているのかもしれない。
それは、心のない者には決してない反応だ。恐怖に襲われ、それから背をそむけるように振舞う。…やはり彼女は…もしかしたら…
とにかく、シオンはマールーシャの部屋に寝る気満々らしいので、寝る場所を準備してやらなければならない。

ベッドとソファーが眠る場所として適している。しかし、客人であるシオンをソファーに寝かせるのもどうだろう。だからといって背の高いマールーシャがソファーに寝るのは窮屈だ。いや、シオンがせっかく来るのだからこの際、窮屈だとも言っていられない。
シオンには自分のベッドに寝てもらい、最悪の場合、自分は床にでも寝てしまおうか…いや、それはだらしないか…。いやいや、ちゃんと眠れるように整えれば、床に寝ても…どこかの光の世界では、床に布団を敷いて寝るといった文化があるところもあっただろう…
それはその都度適応してしまおう。マールーシャはそう考えをまとめ込んだ。
それより、考えなければならないことがある。
………………………………
……これから自分たちはどうすればいいのだろうか。機関に命を狙われている…。
シオンには案ずるなといったが、自分は真剣に考えなければならない。なんといっても、今、自分はシオンの命を預かっているのだ。そして、自分の命も狙われている…。
明日の朝、判決が下される。おそらく、どちらも処分されるだろう。
…なんとか、覆す方法を考えるのだ…。
シオンを安心させてやるためにも、良策を見つけだし、この危機を乗り切るのだ。
…どうすれば、シオンも自分も助かるのだろうか…
サイクスに刃向った時点で、すでに自分の立場は限界まで不利だ。さらにサイクスは、自分になるべく都合がよくなるようにひいきして報告している可能性も大いにある。
…なにか、なにかいい方法が…
マールーシャはシオンが戻ってくるまでの間、自分たちの生き延びる道を模索しつづけた。

城中に蠢く恐ろしい思惑。その渦からどう逃れ、シオンを逃せばいいのか…。
先ほどまでは、シオンさえ助かればそれでいいと思っていた。だが、違う。自分も助からなければならない。助かって、シオンの傍にいなければならない…。
マールーシャは考え、そして黙って祈り続けた。自分たちは、明日の朝には生きているだろうか…。
433心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:27:59 ID:RfMGRZgy
「せ〜んぱいっ!」
語尾にハートマークが付きそうなくらい甘く幼い声が聞こえてきた。シオンだ。
シオンはもうシャワーを浴びてきたのだろう、マールーシャの真剣な思索は中断されてしまう。だが、とにかくシオンが傍にいる間はシオンの相手をしなくては。
「シオン、待っていたぞ。さぁ、シオンには寝る場所を…」
マールーシャはシオンを見て、思わず台詞を止めた。

シオンの様子が、明らかに先ほどと違う。
「シオン…」
「あの……どうですか、先輩?」
「シオン、それは何のつもりだ?」
「せっかく先輩と眠るんだから、こういう格好をしてみようかな…って思って…。」
戻ってきたシオンが着ていたのは、普段のコートではなかった。桃色の、ちょっとフリルがついた可愛らしいネグリジェだ。
「…シオン、それは…」
「光の世界で買ったパジャマです。」
「…我々がコートを着る意味を理解しているのか…?」
マールーシャが若干呆れたように尋ねると、シオンはマールーシャから目をそらした。
「…あたしたちがコートを着ている理由は…もちろん分かってます。あたしたちはコートを着ていないと、闇に溶けてしまう…」
「そうだ。このコートは機関員のために特別に作られた、闇を防ぐコートだ。…このコートは我々の存在を保つもの、これを安易に脱ぐことは許されない。」
シオンは焦ったようにマールーシャに訴える。
「で、でも、短い間なら大丈夫なんですよね!? 確か…」
「…一晩くらいコートを脱いでいても、そう簡単に消滅はしない。だが、身体に危険が及ぶのは間違いないのだぞ。…一体、なぜお前はそんな服を持っているんだ?」
シオンは恥ずかしそうに告げる。
「…ちょっと前に、光の世界のお店でこのパジャマを見つけて…とっても可愛くて、あんまり高くなかったから、思わず買っちゃって…」
「…………」
「誰も見ていないときは、たまに着て寝ようとしたりしてるんです…。でも、これを着て寝ると、どうしても肌寒くなっちゃって…」
「それは、身体が闇に侵されている証拠だ。今も寒気を感じるだろう? コートを着ていなければ、その間は闇に身体を蝕まれる。…身体に負担をかけるのだ。だからその服を着たまま寝かせるわけにはいかない。」
マールーシャが説くと、シオンはがっくりと俯いた。
「…先輩…軽率なことをしてごめんなさい…」
シオンはすっかり落ち込んでしまった。
「…せっかく買ったのに着ることも見せることも出来ないのは寂しくて…先輩に見てほしくって。でも、ダメですよね…。…ごめんなさい、すぐに着替えてきます。」
434心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:28:48 ID:RfMGRZgy
シオンがトボトボと戻ろうとするのを見ると、なんだか可哀そうに見える。
マールーシャはふっと良策を思いつき、シオンを呼びとめた。
「待て…シオン。」
「なんですか?」
シオンは残念そうな顔のままマールーシャに振り向く。マールーシャはシオンに歩み寄った。
「シオン、コートを脱いでいるのは危険だ。私も関心はしない。…だが…確かによく似合っている。」
「本当ですか?」
「あぁ、我々の生存の事情を除けば、いい服を選んだな。とても可愛い。」
シオンが頬を赤くして照れる。だが、またすぐに寂しそうな顔をした。
「…でも、ダメなんですよね…」
「具合が悪いだろう?」
「はい…ちょっとだけ…」
シオンの顔色は確かに悪い。身体を侵す闇の影響だ。
「…ごめんなさい、我侭言って…すぐにコートに着替えてきます。」
「いや…待て…」
マールーシャはシオンを止め、ちょっと考え込んだ。
「シオン、お前はそのネグリジェが気に入っているんだろう?」
「はい。この服、可愛いから…もし出来れば、着て眠りたいです…。」
シオンの瞳には、純粋な願いが見える。シオンが言うとおり、単にシオン自身が着たいという願いもあるだろうが…マールーシャに見せるために可愛い服を着てきたのだ。
「シオン…お前の我侭を聞いてやる。」
「えっ?」
「…今夜一晩だけは、そのネグリジェを着ることを許そう。」
「ど、どういうことですか? だってこれを着ていたら…」
マールーシャは首をかしげるシオンの肩に手をのせ、シオンと向かい合った。
「…シオン、いいか、ちょっとじっとして目を閉じろ。」
シオンの肩に乗ったマールーシャの手から何か力のようなものが伝わってくる…きっと魔法をかけようとしているのだろう。
シオンは言われたとおり、その場にぴんと立ち、目を閉じた。マールーシャはシオンから手を放し、目を閉じたシオンに手をかざして魔法をかける。
「あっ…」
シオンが目を開かずに、しかし不思議そうに声を上げた。
「先輩…なんだか…身体が温かい…」
「もう目を開けて、動いてもかまわないぞ。」
シオンは目を開いた。まるでコートを着ているかのように気分が良くなり、体温も普通に戻っている。しかし自分の身体を見回しても、ネグリジェを着ているだけ。特に変化は見られない。
「先輩、これ、何ですか?」
「バオルという魔法だ。」
「バオル?」
「強力な白魔法だ。今は使う魔導師もめっきり減ったようだが…闇や魔力から身を守ってくれる。今夜一晩くらいなら、その服でいても闇の影響は受けないだろう。」
「ほ、本当ですか…?」
「あぁ。だから今晩一晩だけは、その格好で眠るがいい。…なかなか可愛らしいぞ。」
「…」
シオンは嬉しさと照れで頬を赤くした。
435心なき死神  ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:29:12 ID:RfMGRZgy
マールーシャはシオンを待たせてシャワーを浴びていた。マールーシャ自身も、自分の清潔さを保つためにシャワーは欠かしたくない性格だった。
シオンを待たせるのは悪いかとも思っていたマールーシャだが、シオンが「待ってますから浴びてきてください」と快く言ったためにシャワーを浴びている。
シオンは不安がっていないようだ。マールーシャが目に届く所にいなくとも、守られているということを認識しているだけでも、強い気持ちを保っていられる。

シャワーを浴びて居間に戻ると、待たせていたシオンがいない。
辺りを見回していると、ベッドルームのほうから声がする。
「先輩。こっちです。」
ベッドルームへ向かうと、そこにはシオンがいた。シオンは肩まで布団に入って、ニコニコしながらこっちを見ている。
「シオン…」
ちゃっかりしているというか、何とも無邪気な光景だ。
「先輩、もうシャワー浴びてきました?」
「あぁ。」
「じゃ、こっちにどうぞ。」
シオンがご丁寧に少しずれてベッドの場所を開ける。これは要するに、同じベッドに寝ろということだろう。
「……………」
マールーシャは何も言わなかった。何も言わずに、シオンが指示する通りに、シオンと同じベッドの隣に横になる。
…自分の過ごす最後の夜かもしれない…命の危機の回避も大事だが…今は、自分で言った通り、互いの無事を悦ぶことにしよう…

長い長い夜が終わり、二人は同じベッドで眠りについた。


心なき死神 〜死神の慈悲〜 END

To Be Continued
436 ◆6mtp5Q8G1s :2009/08/07(金) 23:30:21 ID:RfMGRZgy
第二部終了。
サーセン、各所にどんどん追加してったら話が異常に膨らんでしまった…今回で濡場まで行きたかったのに
…4部どころじゃなくなるかも…
あとシオン×マールーシャは個人的に好きなのに、もし向き合ったらどんな会話するかわからんところもある…
なんだかんだで、次こそは本格的な濡れ場まで入る予定です。
437名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:03:56 ID:hVRFxL5K

俺も寝る
438名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:12:25 ID:oVeEobEs
GJ
439名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:02:15 ID:KpoXmpk6
>>436
GJ!次も楽しみにしてる!
440名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:12:19 ID:qlRHynow
ロクサスとアクセル抱き込めればなんとかなるかも
441名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:28:59 ID:YAUAe70Z

バオルとか懐かしすぎるwwwww
442名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:05:41 ID:Pktj6P2s
>>436
GJ!

>>441
バオルwwwwwww
今アーカイブス版でFF1やってるがリボンがあればいらないんだよなw

知らない人のために解説しておくと、FF1のレベル8の白魔法で、炎・氷・雷のダメージ3属性及び、
毒・死・精神・時空・大地の状態変化(即死含む)の5属性の計8属性に対する耐性を味方単体に付与。
FF1の全属性をカバー可能だが、無属性に対してだけは無力。

……スレチだよな。
443名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:46:14 ID:G8xiE9tT
あの世界観の中でも「使う魔導師もめっきり減った」ことになっているwwwwww
444名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 02:37:11 ID:gabGQA5P
それにしても桃色ネグリジェのシオンハァハァ(´Д`)
445名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 05:42:08 ID:FNxGrcB7
>>442
何この親切な人
何で自分が今知りたい事が分かった?


○塩の人乙です!!
続き待ってます
446名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 11:50:10 ID:T/o/rQFh
ロクサス「シオンの愛液は甘くてあっさりした味だったよ」
447名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 17:45:49 ID:nC2n9CtK
シオン「ロクサスの愛液は苦くてべったりした味だったよ」
448名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:31:07 ID:PLheueEW
>>413-435
ここまで「サイクスてめぇ」なし
449名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:44:38 ID:zRb3sm01
>>407

ちょっと待て
俺のロクサス本番三セット買えるwww
450名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:30:28 ID:b41dRLQV
>>448
そりゃあ…むしろこれサイクス消滅フラグが着々と立ってる気がするもん……
451名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:58:37 ID:yO466fuX
シオンには優しいけど、惨いとこは相変わらずだからなぁ…
452名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:16:37 ID:/OGWDlcC
マールーシャは良識を持ってるから添い寝も大丈夫そうだ


もし添い寝相手がロクサスだったら、寝てる間にコートひっぺがされて、アソコも身体も白濁液まみれの目覚めになるんだろうな
453名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:07:54 ID:FRhxUyzG
ロクサス「エヘヘ まさかシオンと添い寝出来るなんて。夢にも思わなかったZE☆
前に少し興味本意で少し胸を触っただけであの顔面バッテン傷の野郎がシオンと俺の接触を禁止しやがったからな

でも今は違う 目の前にシオンが寝ている
どうしようかな どうしようかな まずは起こさない事を前提に何かしなくちゃ 服を脱がす… 何て出来るかな いやいや流石にそんなことしたら起きるだろ いや シオンのピンク色の乳首ハァハァ うん大丈夫だ きっと起きない 1 2 3で一気に脱がすとしよう
1 2 3 トリャ!! おお!本当に起こさずに脱げた
シオンの乳首ハァハァ そして シオンにはまだ毛が生えていないじゃないか。シオンのパイパソハァハァ

そうだ そうだ 携帯携帯 写メらなきゃ写メらなきゃ
パシャ うんナイス乳首 パシャ うんナイスパイパソ パシャうんナイス全裸

よしゃ これでまた俺のシークレットホルダーのコレクションが増えたぜよ 1ヶ月はオカズに困らないぜよ ぐははは ぐははは 自分の性欲処理もしなくては しかしシオンを起こしてはいけない… もういいや 自分でやって体にかけよう」

シコシコシコシコシコシコ ビュビュ

454名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:18:49 ID:FRhxUyzG
ロクサス「結構 勢いよく出たな。このままシコシコオールナイト発動するか。ってサイクス
ちょ おま 何でここにいるの? 変態なの? なんで今後ろにいるの? 変態なの? 何 クレイモアだしてるの。 俺は全裸であそこたてたままキーブレード出さなきゃいけないの? そんなんだめだ。 そんなことしたら俺のファンが激減する。
三刀流はしたくない。 なにクレイモアを振りかぶってるの? 絶望とはこういうことなの? ちょ サイクス待ったぁぁ ギィヤァァァァァッ」
ゼムナス「残念ながら、我々]V機関はまた13人に戻ったがぁ。まだシオンというキーブレード使いが おりぃぃ。キングダムハーツの完成のためぇぇ 共に頑張っていこうではないかぁぁ」
455名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:31:28 ID:JfJMWqDA
前も一回No.13が消えたな・・・
456名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:05:54 ID:oh+T/MFj
前はシオンを証明写真とか言って脱がしてたな
457名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:15:09 ID:FRhxUyzG
あ しもた 確かに前にアクセルに消されたのあった気がする
被ってスマソ
458名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:41:55 ID:RPgSP4KY
何回消されりゃ済むんだロクサスw
459名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:58:34 ID:MTkh4YLO
三刀流www
460名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:55:00 ID:yizsUKOs
シオン「あたしの子宮をロクサスの精液でいっぱいにして・・・あたしを妊娠させて!」
461名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:51:21 ID:6jCuX8zS
358のラスト寸前でゼムナスがシオンを連れ去ったシーンがあったけど、連れ去られた先で、きっとゼムナスに一発やられちゃってるよシオン
ゼムナスに強姦されて洗脳されてロクサスを襲うと
462名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 23:33:56 ID:BPml/tTx
ゼムナスの遺伝子を注ぎこまれてあんなになっちゃったのかシオン
463名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:22:19 ID:BrcxHprl
保守
464名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 22:21:07 ID:yTRiCkgM
【レプリカ No.i】レポート

レポート1
完成したレプリカNo.iは少女型レプリカ。自らの子宮に放たれた精液から情報を吸収する性質を持つ。これを利用して光の勇者をコピーを作り出すのだ。

レポート2
ロクサスから精液を取り込むことにより、ロクサスを通じて光の勇者の記憶を吸い出す…という計画の中枢の作業を今日、実行に移させた。上手くいくのだろうかと心配していたが、初日にして、レプリカNo.iは腹にロクサスの精液を取り込んだようだ。

レポート3
計画通り、意思はなくとも本能的にロクサスと交流し、積極的に精液を吸い出しているレプリカNo.i。シオンという少女の人格が現れはじめる。

レポート4
最近の観察で、シオンがロクサスを誘うというよりもむしろロクサスがシオンを性欲の捌け口にしていることが判明。毎日子宮に浴びるように精液を注がれるシオン。どうやらシオンには「M」の人格が生まれたようだ。

レポート5
このところ毎晩、ロクサスの部屋からベッドの軋む音とシオンの喘ぎ声が聞こえる。性交のしすぎか、シオンがやつれているようだ。だが確実にロクサスから記憶の欠片を吸収しているはずだ。
465名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 22:21:40 ID:yTRiCkgM
レポート6
先日、部下にシオンの身体を調べさせたが、シオンの子宮には我々の予想を上回る量のロクサスの精液が溜まっていることが判明した。計画は予定より大幅に捗っている。

レポート7
シオンが物陰で、股を押さえて痛がっている。昨晩は徹夜で性交を重ねていたようだ。シオンの性器への負担は否めないが、ロクサスの積極性のおかげでシオンは完成間近だ。もうそろそろ、シオンは完全となり、ロクサスは不要になる。

レポート8
計画は最終段階に移った。今日、シオンを拉致してきて無理矢理に強姦し、私の精液をシオンの子宮にたっぷりと注ぎ込んだ。シオンの性器はヘアも生えていない幼いもので、使い込まれたことも手伝い締まりは最高、私も計画のため出せるだけ何度も中出しした。

レポート9
私の遺伝子を注入したためシオンには強大な力が備わったようだ。自分が何をすべきか理解したように、黙って私の部屋を出ていく。
これからシオンはロクサスを逆レイプし、ロクサスから搾り出せる全てを搾ってロクサスそのものを吸収する。そして光の勇者のもとに赴き、眠る勇者を犯して精液を吸い出し、勇者さえも吸収してシオンは完全となるのだ。
466名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 08:33:47 ID:hcdbksT5
>先日、部下にシオンの身体を調べさせたが
誰にどう調べさせたのかkwsk
467名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:50:50 ID:DjczNWOv
きっと寝入りを襲われて、膣内を素手で引っ掻きまわされたんだ
468名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 22:45:09 ID:RI0KsMT2
シオン「ロクサスは私のどういう所が好きなの?」
ロクサス「うーん 全てだよ」
シオン「具体的に」 ロクサス「幼児体型な所かな、顔もちゃっかりロリが入ってるし」
シオン「ロ、ロクサスは私をそういう目でしか見てないの?それに幼児体型って私を馬鹿にしすぎでしょ?一応指は三本はいるのよ」
ロクサス「幼児体型っていってもシオンは小五くらいだよ」シオン「酷い」
ロクサス「それに 小五とロリという目でしか見ないのは 確かにただの変態だけどね」
シオン「だけど?」ロクサス「小五とロリを極めると"悟り"って文字が生まれるだろ?。つまり俺はシオンから自分には心があるのでは?と感じることが出来るようになったんだ」シオン「…」
469名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 16:23:16 ID:6uqsi0Qo
ロクサス「指三本も入らないじゃないか
中指一本でキツキツだ」
470名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 04:42:34 ID:L14Ub/bi
ロクサス「シオン、本当は指一本もいっぱいいっぱいのキツキツな膣なのに指三本も入るなんて…嘘つくのはよくないなぁ、悪い子だ。しっかりお仕置きしてあげないと…ハァハァ」
シオン「いやぁぁぁん!!!」
471名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:13:25 ID:6/XI8DlS
指一本でキツいのにゼムナスの入るのか
472名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:43:59 ID:/EH1wxng
ゼムナスは馬並みもとい牛並みだと思ったのに…
473名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:37:43 ID:qlompUWW
ゼムナス「そう確かに。実のところぉ、たいして息子は大きくない」

ゼムナス「たとえシオンが気持ちよくなくとも」

ゼムナス「ロクサスが何を思い、そして行動しようとも」
474名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 13:23:41 ID:pMMGGo4A
まぁキングダムハーツのキャラ
手でかいしな
475名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:44:45 ID:ulIJQCrM
ロクサス「あの手で女の子に手コキされるとたまんね〜よ。シオンなら【手袋】と【素手】を選択できるし」
476名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 01:34:03 ID:B8eDCX+q
ロクサス「ついでにシオンなら【女顔】と【男顔】を選択できるし…って、あれ?オレの顔も選択できんの??
すげー、ある意味究極のオナニープレイじゃんww」

477名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:19:32 ID:OXey4dXC
wロクサス変態過ぎるwww
478名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:57:01 ID:Ul9N7I9g
あのサイズの手ならフィストファックとか創造するだにおっそろしいな
スカルファックなんてもってのほか
479名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:12:46 ID:je8F8x5v
海「ソラは髪の毛ツンツン過ぎてスカルファックは痛いの」
480名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:09:00 ID:SdP5zI//
スカルファック‥‥あぁ、サファイアエレジーのことかw
481名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:39:40 ID:s5jHH7z7
シオン使えばある意味
女体かソラだ
482名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:23:23 ID:R0zC/6MW
>>480
ロクサス「ちょっとシオン連れてワンダーランド行ってくる」
483名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:42:11 ID:+K4aZ5Gp
ロクサス「シオンはこの薬を飲まなくていいよ」
シオン「えっ!?なんで?小さくならないと任務ができないじゃん」
ロクサス「任務?何をいってるんだシオンは?今回このワンダーランドに来たのは、俺が小さくなってシオンの下の口に入りシオンのGスポとかのワンダフルランドを拝みに来たんだ。」
シオン「ああっん ロッロクサス だめこんな所に入っちゃ」


二日後

サイクス「ゼムナス、シオンの秘部からロクサスが発見された」

ゼムナス「よし、アクセルにぃ連れて帰えらせろぉ」

アクセル「いやな役目はいつも俺だぁ」
484名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:04:20 ID:H+Qxq5n/
本当にイヤな役目だww
485名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:12:38 ID:NJ1YySEV
大きいまま回収しに行くのか
小さくなって回収しに行くのかでイヤさの度合いがかなり変わるな
486名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:48:41 ID:6guC0r0s
ロクサス「女体侵入は一見『神聖なトコに侵入〜♪』っていうイメージあるけど、実際やってみると中の臭いが半端ない」
487名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:54:03 ID:+K4aZ5Gp
>>486
ロクサス「でもラクシーヌよりはシオンの方はいい匂いだった」

シオン「ラクシーヌにもやったの(°д°;;)」
488名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:39:56 ID:6eLi3WgE
――ワンダーランドにおける注意事項――

※体内に侵入してくるハートレス(一部ノーバディという情報も…?)の出現情報アリ
機関員(特に女性)は貞操を守るべく“リフレクトガード”の装備をオヌヌメする
489名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:54:52 ID:OyfJp2CN
男の場合尿道かア*ルな
490名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:59:24 ID:NsKFnCTd
アナルはさすがに無理
491名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 09:23:03 ID:AaeWQjXP
尿道って… 何の拷問?
492名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:53:55 ID:diZwvaG0
ロクサス「さすがにソレは無い」
493名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:57:27 ID:2pUSdRpX
>>491
口から入ってキーブレード素振りしながら尿道から出てくる
494名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:01:11 ID:lDD3sboi
相手が男の場合

ロクサス「悪いな、男に興味はないんだよ。消えろぉぉぉ!」
495名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:23:17 ID:6eLi3WgE
ロクサス「オレの記憶でクジラの体内を走り回ってる場面があったんだ。似たようなコトすれば全てを思い出すと思ってさ‥‥
――なのに、まさかこんなコトになるなんて‥‥ッッ、」
496名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:52:02 ID:AtIWf2PW
アクセル「思い立ったら まず行動 人生の基本ルールだロクサス 記憶したか?」
ロクサス「思い立って行動した結果がこれだよ!!」
497名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:02:54 ID:SlfPNInX
ロクサス「変態という名の紳士だよ!」
498名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:57:53 ID:HlMjO0mu
そろそろソラ&カイリも出して欲しい!!
499えrちゅい:2009/08/23(日) 17:59:10 ID:OKux8PzN
無臭正DVD

激安!!

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500名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:24:45 ID:HlMjO0mu
ソラ「カイリ、俺カイリの事が好きだ!」  カイリ「私もソラの事好きだよ。」  そして、二人は共に一夜を過ごしましたとさ。
501名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:46:01 ID:lDD3sboi
ソラ「カイリは胸がでカイリ」
ガスッ
GAME OVER
502名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:04:57 ID:6eLi3WgE
ソラ「ごめんカイリ…まだキミの胸は成長途中だったんだよね、でカイリなんて言って反省してる」
カイリ「リク、ちょっとキーブレード貸せや」
503名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:04:44 ID:AtIWf2PW
リク「ソラ いつも思っていたんだが。お前が今の服になる前の赤い服、脱いだり着たりした時にあの巨大なファスナーにち○こはさんだりしなかったのか?」

ロクサス「どうりで俺の息子は傷だらけなわけだ」

504名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:46:29 ID:yAWtXl7D
ソラ「カイリのおっぱい、もう既にDあるだろ? だろ? だからゆくゆくはEとFの間くらいまで成長して、俺をパイズリしてくれ」
カイリ「ソラ…おっぱい好きだね」
ソラ「やっぱりエッチはおっぱいでしょ。…ん…?」
カイリ「どうしたの? ソラ?」
ソラ「なんだ…なんだろう…この記憶…俺の知らない…記憶を…思い出し……」


……………
「シオン、パイズリしてくれない? …え?パイズリは無理? じゃあチンチンの先っぽと乳首をグリグリ擦り合わせするだけでいいから。」
……………


ソラ「……………」
カイリ「ソラ? どうしたの?」
ソラ「カイリ、俺、今すっごいプレイを思いついたんだ…」
505名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 07:58:41 ID:2o9rtIuB
あの変態とドMを吸収したらソラもかなりおかしくなるだろうな
光の勇者が逮捕される日もそう遠くない
506名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 13:15:29 ID:cNK/iTH6
ソラ「変態という名の勇者d(ry
507名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 19:14:51 ID:tDiN52Da
ロクサス「君…誰だ?」
カイリ「あたしはカイリ…あなたは?」
ロクサス「俺は、ロクサス。……………とりあえずしゃぶれよ」
508名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:03:12 ID:ZmEFIDr5
>>507
どんだけ変態なんだよwww
509名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:11:38 ID:teOBmHLM
>>507
ロクサス「とりあえずしゃぶれよ」
カイリ「ええっ? 別にいいけど…」
ロクサス「いいんだ!? ラッキー♪」
カイリ「君、彼に似てるような気がするから…彼っていうのは、私がずっと好きだった男の子。名前が思い出せないんだけど…彼にもよくフェラしてあげたんだ。もう1年もしてないから、腕が落ちてなきゃいいけど…うん、あなたにやってみるね」
ロクサス「wktk」



ロクサス「んおおっ、おぉぉぉ…………」
カイリ「ゴメン、ちょっと調子に乗りすぎちゃった…大丈夫?」
ロクサス「チンコ痺れました…」
カイリ「もうっ、私が好きだった男の子はそんなに脆くなかったよ? …ねぇ、私も気持ち良くなりたいんだけど…コンテニューする?」
ロクサス「君、まだやる気!?」
カイリ「あの男の子を思い出せるまでは…って、ずっとオナ禁してたんだけど…1年は…さすがに我慢できないのぉ!」
510名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:14:42 ID:teOBmHLM
ロクサス「…あっはぁ………」
カイリ「君、すんごい量出るんだね。…あの男の子みたい…」
ロクサス「あのさ、俺、もうチンコの感覚無いんだけど…」
カイリ「でも足コキ・手コキ・フェラ・脇・パイズリ・素股・アナル・正常位・騎乗位・駅弁・バックのフルコース持ちこたえたのは貴方が二人目だよ。」
ロクサス「ダメだ…もうおっきできない…」
カイリ「ええっ!? あたしはまだまだいけるんだけどなぁ? ねぇ、もうちょっとだけガンバってみない?」
ロクサス「君…相当なヤリマンだな…女の子に負けたのは初めてだよ…。君…その男の子とどんだけやってたの…」
カイリ「1日に中出し20回くらいかな? あと1日中、互いに愛撫とかフェラとかクンニとか…」
ロクサス「負けました」
カイリ「彼とやってたら全然疲れないの。彼も何回出してもピンピンしちゃってて…私たち、最高のカップルだったから…ね、ソ・ラ!」
511名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:18:35 ID:cNK/iTH6
もう駄目だこのゲームwwww
512名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:03:17 ID:nUH6a20H
盛大に吹いたwww
513名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:37:00 ID:Ji4P+WBs
単純に考えて変態度合いは
ソラ=ロクサス+シオン
みたいなもんだもんな。
力の移動的に考えて。
514名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 03:21:59 ID:PW3vElkX
>>510
セルフィ「あの時、カイリ姉ちゃんが急に知らない男の子抜き始めたけど。私に比べたらまだまだのテクやね まぁ私はあの場ではみながら一人エッチしかできなかったけど」

ソラ「カイリが俺以外の男と!? てかセルフィ。そこまでいうなら一回抜いてくれ」

セルフィ「わかった。ええよ。とりあえず前立腺触らせて」
515名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 09:01:32 ID:wZeV4xws
ロクサス「今日は出産プレイしようか」
シオン「いいけど・・・(ニュッ)きゃあ!な、何を入れたの!?」
ロクサス「何をって、ゆで卵。もうひとつ入りそうだね!ほらっ」
ニュッ
シオン「あぁぁっ!」ガクガク
ロクサス「さぁシオン、卵を産むんだ!」



サイクス「ゆで卵だと?普通はピンポン球だろう」
アクセル「どこが普通だ!」
516名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 10:14:54 ID:ROv+/h/d
おお、FFキャラが久々にでてきた!
517名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 15:56:38 ID:SoUC8r++
>>515
サイクスwwww
518名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:57:00 ID:/JzSg2e2
もうやだこのゲーム
519名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 18:44:57 ID:j+RPsTnu
シオン「ちょっと!茹でたてのやつは熱すぎるよ!」
520名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:02:44 ID:CwSqXBYc
ロクサス「俺だって熱いよ!」(謎の逆ギレ
521名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:06:21 ID:94w6kgEs
アクセル「たまご茹でろなんてなに考えてんだと思ってたが…」
522名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:12:37 ID:ep+xWDsk
サイクス「今夜は俺のピンポン玉を産んでくれないか?」
ラクシーヌ「黙れカス」
523名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:15:31 ID:PW3vElkX
サイクスは変態キャラ扱いしないで下さい><
524名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:44:14 ID:nUH6a20H
ディズ「――ソラに続いて機関にまで新たな変態キャラが現れたか‥‥これもロクサスの影響なのか」
525名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:49:47 ID:CwSqXBYc
ディズ「ソラという少年の(エロ)心にはかなわない…」
526名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:58:41 ID:MHUhovh5
もうこいつらXIII機関じゃなくてエロスXIIIでいいだろw ボスも時々変態化してるしw
527名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:06:27 ID:nUH6a20H
>>526
いいなそれwじゃあそれぞれの新たな属性(フェチor担当)決めなきゃなww
528名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:03:35 ID:OciRQQjd
機関\(^O^)/ハジマタ
529名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 01:25:54 ID:A7ysuNmx
ヴィクセンは露出狂でいいんだっけ?
マールーシャは鏡張りプレイがお好きそう
530名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 02:00:47 ID:cLph/uua
ロクサス「俺の変態ポジは俺だけのものだ!」

531名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 11:33:56 ID:tSB3uOtP
>>524
プリキュアの世界に帰って下さい鳴滝s・・・
あ、すいません、人違いでしたか

>>526
今までツッコミに徹してきてたアクセルの居場所が・・・
532名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:00:52 ID:w8CklZ27
ゼムナス・・・指導者という立場を利用してセクハラ三昧
シグバール・・・ワープを使ってのぞき
ザルディン・・・風をおこしてパンチラ狙い
ゼクシオン・・・エロ本を呼び出す
サイクス・・・監視カメラや盗聴機や発信機を使ってハァハァしてる
デミックス・・・水でプールを作り、女性陣が入ってるところを視まくる
ルクソード・・・女性陣に脱衣麻雀をもちかける。でも負けちゃう。
マールーシャ・・・花から媚薬を精製し、ギシアンに持ち込む
ラクシーヌ・・・女王様。機関員に金で体を売る
ロクサス・・・言わずと知れた変態という名の勇者。あらゆるプレイに精通している。
シオン・・・毎日ロクサスと合体してる。それが生まれた意味だから仕方ない。

こんなもんしか思いつかないや。
長文スマソ
533名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:45:56 ID:UcfyLLJW
サイクスはシオンを性的虐待だろ
534名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 14:47:08 ID:OciRQQjd
>ヴィクセンは露出狂でいいんだっけ?
↑なんでだよwww
535名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 15:14:09 ID:ehdxFajR
>>532に勝手に追加
ゼムナス…誰にも理解されず夜の浜辺で一人空しくオナニー
ヴィクセン…コピー機能つきのダッチワイフ製造
レクセウス…巨根&絶倫
アクセル…機関の掃除屋(行為後の始末含む)
デミックス…水分身の能力を生かした乱交パーティー
ルクソード…巧みな話術による言葉責め
536名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 15:17:35 ID:ehdxFajR
>>535に更に追加、連投スマソ
シグバール…実はショタコン、好きなヤツほどイジめてしまうタイプ
サイクス…実はロリコン、好きな娘ほどそっけなくしてしまうタイプ

・・・書いてて気分悪くなってきたわww
537名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 15:34:37 ID:ehdxFajR
何度も何度もスマソ…けど思い付いちゃうんだからしょーがない

ザルディン…バイブ6槍流の使い手

イェン・シッド曰く――
「奴等はまるで心があるかのように振る舞ってはいるが、所詮チ●コやマ●コに残った記憶をもとに動いておるに過ぎん‥‥
――即ち、XV(生殖)器官」

ムシャクシャしてやった、後悔はしていない
538名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 17:14:40 ID:ECFBg+/p
アクセルは本編でもここでも可哀想だなww
だがそれがいい
539名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 18:24:30 ID:UcfyLLJW
アクセルは唯一の常識人になりつつある
540名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 12:17:10 ID:gmhWCOKu

ロクサス「なぁ デモンズフォートレスの弱点の突起って
ある意味男の急所だよな?」

アクセル「舌とかより先にそっちを思いつくのかよ」

541名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 12:37:46 ID:GgIejCoY
ロクサス「デモンズフォートレス同様、急所であると同時に最大の武器でもあr(ry)
アクセル「だまれカス」
542名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 12:54:26 ID:GgIejCoY
ロクサス「デモンズフォートレスのヤツ…弱点の突起をあんな長時間隙だらけでムキ出しにできるなんて…
もし違った出会い方をしていたならば、オレたちは仲良くなれてたのかもしれないな…」

アクセル「あーアイスうめー」
543名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 16:28:36 ID:GgIejCoY

ロクサス「見てくれ、シオン。デモンズフォートレスの真似wニョキッ」
シオン「…ぃやぁッ!!ガッ(キーブレードを振るう)」
ロクサス「ぎゃあああやめくぁwせdrftgyふじこlp」

シオン「――あぁッ、ロクサス!?…ごめん、あのハートレスには苦労させられたから、つい…テヘッ」
ロクサス「オレの生殖機能、終わっちゃった―――」
544名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 18:10:31 ID:MrE3WShs
シオン「どうしよう・・・口に含めば治るかな?はむっ」
545名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:09:29 ID:v6agWYBu
シオン「むしろ、私のデモンズフォートレスを…」
546名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:16:50 ID:9CuB/z7F
ロクサス「口でっかいもんね、デモンズフォートレス」
547名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:32:24 ID:Tcyayo2b
ロクサス「ってかエリクサー含みながらやってくれ」
548名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:02:46 ID:GgIejCoY
シオン「クチに含むってこと?それとも下のおクチ?」
549名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:54:45 ID:c21zJvkv
ロクサス「むしろシオンの下の口に、俺のブラックファンガスを突っ込んみたい。」
シオン「ブラックファンガス? あの、たまに石みたいに硬くなるキノコのこと?」
550名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:06:16 ID:GgIejCoY
ロクサス「ハァハァ…シオン、オレのブラックファンガスからもう少しでポーションが出そうだよ…ハァハァ、」
シオン「(――もしかして、飲ませる気なの…?)」
551名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:29:30 ID:wEycfTLp
ルクソード「俺の股間から硬貨マシンガン!」
マールーシャ「私の股間からはメテオブレス!!」
ラクシーヌ「あん…毒花粉があふれてきちゃった…」
552名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:36:37 ID:9CuB/z7F
>>550
ロクサス「シオンのクリーププラント(女陰花)で飲み干してくれ!」
553名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:21:03 ID:fweih6sZ
このスレ、もう終わったな・・・
554名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:37:41 ID:SOk6+LQN
シオンのあえぎ声とミッションクラウン、どっちが価値あると思う?
555名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:53:44 ID:nwRsKVlH
機関の中に居て、周りに流されて常識を失ったりしないのが
アクセルの司る一種の変態性なのかもしれないな
556名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 00:53:57 ID:1eIGbPm3
>>553
まあどちらかって言うとエロパロ版よりはサロンの範疇だよな。

でも時々神作品が降臨するからこのスレは侮れないだぜw
557名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 03:09:42 ID:QkQ1vQfe
ソラとカイリも早くロクシオみたいに長い作品がみたいです。
558名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 17:58:06 ID:6Jgp6KBn
過疎ったり荒らしに粘着されすぎて過疎るより全然いいじゃないか
小ネタラッシュもなかなか楽しいぞ

丸塩の続きも楽しみだけどラクシーヌ絡みも何か見たい
559暇つぶしに書いたネタ:2009/08/28(金) 22:02:45 ID:VcC256P0
俺は扉の前で止まった・・・、そして何か騒がしい声がするような?・・・

シオン「ろっ!?ロクサス!?なに・・・キャッ!何するの!?」
ロク「今シオンがほしい」
シオン「ちょっとロクサス・・・いや・・・」

アク「・・・あいつら・・・」

数日前・・・・・・・・・
サイ「アクセル、お前用の任務だ」
サイクスが俺に任務の内容が書かれた紙を差し出した
アク「俺用?なんだよ?、難易度高い任務はよしてくれよ?」
サイ「今回の任務はお前以外では成功しそうにない調査任務だ」
サイクスが俺に任務の内容が書かれた紙を渡す
アク「俺用?なんなんだよ?その調査任務てっ・・・・・・Σ!?」
俺はその任務の内容を見て、次の瞬間サイクスに一言言い放った

アク「断る」
サイ「残念だがお前に拒否権はない」
アク「てゆうかなぜ俺だ?デミックス辺りにやらせろ」
サイ「この任務ができるのは我々機関の中でお前しかいないと決まったからだ、とゆうかお前、案外ひどい事言うな・・・」
アク「だが断る」
サイ「なら、ゼムナスにお前の人間の頃の話を【アク「喜んでやらして頂きます」

とゆうことがあって俺は強制的に任務をやらされることになった・・・その任務が

【ロクサスとシオンの性行為を調査しろ】
理由は機関の計画に関わるふたりが15歳とは思えぬ行為を密室は愚か・・・
人前(機関員)の前でも気にせず犯る行動に機関も異常と感じたらしい・・・

てか・・・なんで俺Σ!?

そんな訳でこの数日間・・・俺はふたりの行動(及び性行為)を監視してる・・・
・・・・・・・正直親友の犯る行為を見るのは邪道な気がするが、昔のプライベートを守るためだ、すまない、ロクサス・・・シオン・・・

正直「すまない」の一言を前言撤回
こいつら・・・人前でとんでもないことをしやがる
いつもの場所でアイス3人で食ってたらロクサスの奴・・・シオンの性器にアイスを入れやがった・・・
ほかにも人前で言えないていうか報告するにも説明すら無理
そして数日間見ててわかったことがある・・・
こいつら・・・SMだな・・・

そしてある日・・・それはあいつらが暇つぶしに俺の部屋に遊びに来た
アク「お前ら・・・いったい何しに来た?」
シオン「遊びにきたんだよ」
ロク「それにアクセルも何か18禁の一つや二つは持ってるだろうし」

・・・・・・今ロクサスが何かすごい事を言ったような気がするのは気のせいだろうか?
アク「まぁー何かないのもなんだしアイス持って来てやるよ」
ロク「おっ!気が利くな」
シオン「ありがとう」

とりあいず俺の部屋を出て闇の回廊を開いてトワイライトタウンに移行としたが・・・
アク「そういえば城の冷蔵庫にアイス3本入れといたの忘れてたな」
俺は手っ取り早く城の冷蔵庫からアイス3本を取り出して俺の部屋に向かう
そして、俺の部屋の扉の前に来て俺は部屋から声が聞こえた

そして現在に至る
560名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 22:29:38 ID:WZVMqA1X
>>559
561名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:13:30 ID:1eIGbPm3
二人ともwwwwww
562名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:39:01 ID:rUAyzLZO
>>559です
暇だったら書かしてもらいます
563名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:42:02 ID:Zl1XI3nf
>>559
アクセル哀れwww
564名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:41:50 ID:CJYxsyDE
カイリ「ソラ、ダメだよ。授業中だよ!」  ソラ「大丈夫だよ。カイリ♪」  カイリ「でも…」                 カイリ「んん〜!!!」 ソラ「カイリのおっぱい美味しいな!」                                 
565名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:43:33 ID:CJYxsyDE
カイリ「ソラ、ダメだよ。授業中だよ!」  ソラ「大丈夫だよ。カイリ♪」  カイリ「でも…」                 カイリ「んん〜!!!」 ソラ「カイリのおっぱい美味しいな!」                                 
566名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:46:04 ID:MsnpOI9d
なぜ二回言った
567名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:58:08 ID:lFCuDbou
ソラ「何回やってもいいじゃない。」
カイリ「ん〜!!」
568名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:22:00 ID:gdeH0bF6
初です。
えーと、ラクシーヌ×ロクサスを投下しようと思ってます。
原作のイメージ壊すかもしんないんで、嫌な方はスルーで。
569ラク×ロク 1:2009/08/29(土) 21:32:01 ID:gdeH0bF6


「はぁっ、……シオン…」

軋むベッドの上でロクサスは動きを早めた。
罪悪感を抱きながらも、頭の中のシオンはどんどん大胆になってゆく。
「はぁっ!……うぁ」
暗がりの中で必死に自らを慰める。
前はこんな事は殆どしなかったが、最近は少しおかしい。
機関に入った頃とは違う何かがロクサスの中に芽生え始めていた。


心が無いはずなのに、シオンと一緒に居ると不思議な気持ちになってしまう。
任務の時も、アクセルと3人の時も。
シオンに急に話し掛けられると胸の辺りが苦しくなって、頭が真っ白になる事が何度もあった。
アクセルが居るのに急にキスしたくなったり、ハートレスの攻撃でボロボロになったシオンを無理矢理してしまいたくなる事もあった。
そんな自分が怖くなって、最近はシオンを避けるようにしていたが逆効果だった。
毎晩のように気持ちが高ぶり、やりきれなくなる。


全身の熱が下腹部に集中し、いよいよ何も考えられなくなっていった。
息が上がり、視界が霞んでゆく。
手の動きが一層早まる。

「シオン……シオン!」


その時だった。

カチ、とスイッチの音とともに部屋が明るくなる。
壁側に出現した回廊が消滅してゆき、人影が現れた。
「何してんのよ!あんたバカ?」
ロクサスは硬直した。
聞き慣れた声。
ロクサスのぼやけた瞳がコートの主をはっきりと捕らえた。
(ラクシーヌ……!?)
ラクシーヌはコツコツとブーツの音を響かせ、こちらの方に歩いてくる。
「ラクシーヌ…ごめん。他のメンバーには言わないで…」
「ふふ、そうね〜」
ラクシーヌは笑いながらベッドに乗り出し、怯えるロクサスへと手を伸ばす。
電気がくる、ロクサスは恐怖に顔を強張らせた。
ラクシーヌは手加減を知らない、痛いのは嫌だ…
ロクサスの心臓は恐怖と羞恥で張り裂けそうだった。
「や、やめて……」
しかし、ラクシーヌが触れたのは中途半端に被ったコートだった。
(え………?)
予想外の行動にロクサスは酷く狼狽した。
「ラクシーヌ…何…?…」
「ふふ、お仕置よ、お・し・お・き。」
570ラク×ロク 2:2009/08/29(土) 21:41:16 ID:gdeH0bF6
そのコートが適当に剥がされ、ロクサスの筋肉質な身体が露になる。
「なっ……」
未だ熱を帯びたソレは反り返る程に硬直し、だらしなく涎を垂らしていた。
「全く、シオンがこんなとこ見たらどう思うかしら…」
ラクシーヌはピン、と先端を弾くと手袋を脱ぎ捨て、ロクサスを弄り始めた。
指を絡め、剛直を上下に擦ってやれば、ロクサスは顔を歪める。
「ぁ、や…やめ、ろ…」
「ふふ、そんなに良いの?これからもっと楽しくなるわよ…」
ラクシーヌはケータイを取出し、ロクサスに突き付ける。
そして、困惑した表情のロクサスに冷たく言い放った。

「シオンに電話しなさい」

その言葉にロクサスは絶望した。
ラクシーヌに弄ばれている以上、抵抗なんて絶対に出来ない。
今のラクシーヌだったら何でもするだろう。
ロクサスは渋々受け取ると、震える手でシオンに電話した。
(頼む…出るな……)


「ロクサス?どうしたのこんな夜中に…」
ロクサスの懇願も虚しく、シオンは明らかに眠そうな声で応えた。
「シオン…こんな夜遅くにごめん。寝てた、よな…」
「どうしたの…?」
「その…あ、うぁっ!」
突如、強過ぎる刺激がロクサスを襲った。
下を見ると、ラクシーヌがロクサスのソレを咥え込んでいる。
「んふ、んん…んっ、んく」
上目遣いにもっと話しなさいよ、と訴えかけてくる。
ロクサスは潤んだ目でうなずくと再びケータイを耳に当てた。
「ロクサス、大丈夫?」
シオンの声。
「いや、ごめん。何でもないんだ…」
「そう…で、何?」
(何か話さないと…)
そんなロクサスの思考を遮るようにラクシーヌは楽しそうな表情で、わざと音を立て始めた。
生暖かく、ねっとりとした感覚がロクサスを支配してゆく。
「シオン…あっ、…くあ、あし、た…」
「ロクサス…何か、変だよ…」
「明日の、に、任務の……うあっ!」
「んっ…じゅる、んん…んふ。ちゅ…」
「明日の何?…ごめん、良く聞こえないよ…」
「ごめ、あぅ…ちょっと待ってて…」
ロクサスはケータイをベッドに押し付けると、ラクシーヌの手首を掴んだ。
「ラクシーヌ、お願い。もう許して……」
「んぷ、ちゅ…あらら〜ん、どうしたのかしら。この際、思い切って告白でもしちゃえば〜」
ラクシーヌはご機嫌な様子でファスナーを下ろすと、はだけた乳房でソレを挟み込んだ。
571ラク×ロク 3:2009/08/29(土) 21:53:29 ID:gdeH0bF6
塞いだケータイからシオンの声が漏れる。
「ねぇ、今の何?誰かいるの?」
「いや、何でも…ないんだ…あ、ぅ…」
「ねぇ、具合でも悪いの?大丈夫?今からそっち行こうか…?」
突然のシオンの言葉にロクサスはふるふると首を振った。
「いや、う、…ホントに大丈夫だから…ご、ごめん、ちょっと…く、寂しかったから、電話してみただけなんだ…」
今シオンが部屋に来たら全てが壊れてしまう。
嫌な汗がじっとりと首筋を伝い、ロクサスは背中を震わせた。
呂律が回らない程の快感に下を見れば、白い柔肌から自らの先端が見え隠れしている。
苦しいのか時節漏れるラクシーヌの甘い吐息が余りに官能的で、ロクサスの頭を真っ白にさせた。


普段は全く気にしていなかったが、ラクシーヌの胸は以外と大きい。
コートの上からでは尚更わからなかったが、骨盤の辺りに感じる豊かな重みがそれを物語っている。
先程とは違う柔らかで、優しい圧力がロクサスを導く。
ラクシーヌの谷間にソレが埋まる度、薄桃色の乳首がコリコリと先端を掠め、ロクサスは思わず腰を引いた。
「ほら、告白しちゃいなさいよ、こ・く・は・く」
ラクシーヌのぬるぬるとした唾液が潤滑液の役割を果たし、動きをよりスムーズにしてゆく。
ラクシーヌはびくびくと脈打つソレをきつく挟み、上目遣いに思い切り扱きあげた。

「あぁっ、シオンっ!ごめっ!」


ベッドの隅に放り出されたケータイは通話表示から待受画面に変わっていた。
どろり、と塊に近い白濁液がラクシーヌの谷間を伝う。
「ひどいよ…ラクシーヌ…」
「こんなに出して…いつもよりコーフンしたんじゃない?このド変態。イクときの顔ったら、ホント傑作だったわ…」
「やめろってば!」
ロクサスはくすくすと笑うラクシーヌを睨み付け、さっさとコートを羽織る。
「もういいだろ!」
「あら、まだ終わってないわよ」
ラクシーヌは立上がろうとするロクサスを手で制すと、そのまま押し倒した。
572ラク×ロク 4:2009/08/29(土) 22:06:12 ID:gdeH0bF6
まだ息の荒いロクサスの腕を拘束し、コートの下から下着をずらす。
そして、腰をゆっくりとスライドさせ、そっと体重をかけた。
「くあっ、…!?」
刹那、ずぶりと重い水音とともにロクサスが呻いた。
コートに隠れてよくわからなかったが、大体予想はついた。
「ラクシーヌ…俺…」
「ん、…初めてはシオンと、とか気持ち悪いこと考えてなかったわよねぇ〜」
下腹部にラクシーヌの熱を感じた。
展開が早くて状況を上手く飲み込めない。


(俺、ラクシーヌとHしてるんだ…)
そう実感したのは暫くしてからだった。
ゆらゆらとラクシーヌが揺れる度に、リズムよく軋むベッドの音が部屋中に響き渡る。


ノーバディには心がない。
身体が欲すれば、大体暇な相手を探す。
(といっても選ぶ権利があるのはラクシーヌくらいなのだが)
それが今回たまたまロクサスなのであって、ラクシーヌに何か特別な感情がある訳でもなく、気まぐれに趣向を変えてみただけであって、いわばただのからかいに過ぎなかったのだがロクサスにとっては一大事だった。


ラクシーヌが腰を振る度、ロクサスの頭が真っ白になっていく。
「ラクシーヌ…もう……」
「ん、まだ…イカせないわよ…」
ラクシーヌはロクサスに覆い被さると、腰を激しく打ち付けた。
角度が変わり、深く交わる度にクリトリスが擦り上がる。
その鋭い刺激がラクシーヌを快楽へと誘っていく。
柔らかな肉壁がロクサスを締上げ、じっとりと愛液に濡れた花びらが優しく蕩けさせてゆく。
鼻腔をくすぐるシャンプーの匂い、ラクシーヌの体温、時節漏れる甘い吐息。
全てがロクサスを包み込む。
ラクシーヌはロクサスをきつく抱き締めると、自らを絶頂へと導いていった。


「ん、んっ、…んぁっ!」


押し寄せた強いオーガズムと共にラクシーヌは身体中から放電した。

「うあぁっ!」

感電したロクサスの身体はびく、と跳ね上がり、ラクシーヌに抱き寄せられたまま果てた。




「だから遊びよ、ただのあ・そ・び」

翌朝、ラクシーヌはベッドの上で顔を真っ赤に染めるロクサスをからかうと「シャワー借りるわね」と、奥の部屋へと姿を消した。

この二人の立場が逆転するまで、そう時間は掛らなかったという…


End

573ラク×ロク書いた者:2009/08/29(土) 22:12:21 ID:gdeH0bF6
以上です。
文章力なくてすいませんm(_ _)m
最後まで読んで下さった方、本当に感謝です。
574名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:17:54 ID:b4JPGXMS
>>573
この変態!あまりにもぶっとびすぎて最後まで見てしまったぞ!
べ、別に褒めてるわけじゃないんだからね(///)
575名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:25:42 ID:SPZSJsfU

読みやすかった
576名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:03:21 ID:UU8Ojv3D
>>573


> この二人の立場が逆転するまで、そう時間は掛らなかったという…

ちょwww
577名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:33:40 ID:PQcnZAMc
久々にノーマルロクサスが出た
578名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:50:55 ID:PQcnZAMc
こういうロクサスかわいいな
579名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:52:56 ID:U9UapjHy
ロクサスとソラはド変態キャラがいいか
それとも その方面について無知のままがいいか
580名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:01:28 ID:xSmrvrsw
シオン「ねぇ…どうすれば二人と一緒になれる?」
ロクサス「そんな事よりえっちしようよ」
581名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:27:15 ID:V+/4KUYD
シオン「え?でも私たちやりすぎじゃ…」
ロクサス「いいから四つん這いになってケツこっちに向けろ」
582名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:12:09 ID:U9UapjHy
シオン「でもまだ完璧に濡れてないよぉ」
ロクサス「大丈夫。今日は違う穴に刺す」
583名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:49:54 ID:LLHgUk2M
シオン「違う穴って…どこ? ロ、ロクサスちょっと待って! ロクサス待っ…」
ズヌッ
シオン「あいぃぃ!!」
ロクサス「う〜っ…こっちも気持ちいい…もう、前後交互に刺しちゃおっかな♪」
584名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:27:39 ID:Ya/WPxZt
ナミネ「ロクサス、私も手伝うよ」
ロクサス「じゃあ俺の前立腺刺激を頼む!」
585名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 01:10:54 ID:mVtRJbX/
それでそれで?
586名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 01:19:39 ID:bUaPumDV
ロク・シオン・ナミネの3Pだと!?
587名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:51:49 ID:u2PbvRd8
ソラ&カイリか、ロクサス&ナミネの長編がみたい。
588名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:52:16 ID:u2PbvRd8
ソラ&カイリか、ロクサス&ナミネの長編がみたい。
589名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 04:21:19 ID:OncXl9X1
六波潮の3P希望
590名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:26:46 ID:foqGDr0h
いいですな
591名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:55:56 ID:bUaPumDV
六・潮・悪ネタがないのは不思議だな
592名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:25:14 ID:Ya/WPxZt

アクセルだけは下ネタキャラを避けたい
593名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:40:20 ID:bUaPumDV
>>559が書いたようにひどい扱いはありか・・・
594名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:48:30 ID:JWoFKqxB
悪楽は好きだ
595名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 18:36:36 ID:bUaPumDV
てか、なにかネタはないのか?
596名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:50:09 ID:j8ttTytR
ロクサス「俺の夏休み、終わっちゃった―――
……まぁいいや、終わっても特にするコトないし。よし、とりあえずオナろうスコスコ」
597名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:24:25 ID:Ya/WPxZt
ソラ「だめだ!もー耐えられん!」
ナミネ「きゃっ!ソラ!何をするの?」
ソラ「俺の記憶から全ての女子が消えてろくにオナペットさえいない。こんな生活なんていやだ!ナミネ!合体しよう!!」
ナミネ「で…でもこの扉の先にはマールーシャが」
ソラ「マールーシャなんてどうでもいいよ!頼む!ナミネ、俺と合体してくれ」
ナミネ「そんなに私と合体したいのか?」
ソラ「うん、どうしても」
ナミネ「態度で示してもらおうか」
ソラは自分のズボンをおろし 今にもやらないとはち切れんばかりの自分の物を見せた
ナミネ「そうか、それほど私と合体したいというなら

なおさらダメだ」

ソラ「ひどいぞ!」
ナミネ「怒ったか 私が欲しいか その性欲ロクサスにぶつけてくれ」

ナミネ 「哀れ 記憶なきソラは自慰行為に走る

だが愚かなるソラ その自慰の気持ちよさしか知らず

カイリへの性欲はノーバディへと還元される

性欲は際限なく集い やがて変態ノーバディとなる

童貞の人の性欲が織り成す変態ノーバディ

私は変態ノーバディ(ロクサス)とともに一夜を過ごす」

リプレク「つまり ソラ ナミネはお前と寝たいのではなく。お前の変態さを吸収した、お前のノーバディと寝たいんだと」



アクセル「っていう話を忘却の城で盗み聞いてたんだ。どうりでロクサスが変態な訳がわかるだろ。記憶したか?」

シオン「だからロクサスはあんな変態に。私 一度 そのナミネって娘に会ってみたい」
598名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:28:01 ID:j8ttTytR
>>597
なんじゃそりゃwwナミネのキャラが酷すぐるwwwww
599名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:51:21 ID:k1lx508o
>>597
テラサイクスwwwwww
600名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:10:36 ID:58Zte1Zk
会ってどうするんだシオンwww
601名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:50:36 ID:/zyQf9zB
>>597
途中からサイクスの声で脳内再生されたww
602名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:45:41 ID:v2UiwNEp
>>597
「哀れ」からのサイクス改変で腹筋がw
603名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:14:43 ID:ISZh+Xxt
ロクサス「ほら見たことか、やっぱり俺が変態なのはソラのせいなんだ。俺に責任はない。ってわけでシオン。エッチしようよ」
シオン「きゃあ!! そんないきなり…」
アクセル「だけどロクサス、お前は忘却の城にソラが来る前に誕生してて、誕生した時には既に変態だったよな?」
ロクサス「黙れ裏切り者」
604名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:23:02 ID:k1lx508o
wwwww
605名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:24:59 ID:eEP07Rll
まさかのサイクス改変
変態にもほどがあるわ
606名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:47:24 ID:DkZ61luM
603で今度はデミックスに改変されてるwww
607名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:38:12 ID:b6b6f3RP
変態しかいないのか
608名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:11:45 ID:yZn+UpCC

ロクサス「確かにソラは変態だが。俺は決して変態じゃないぞ!!」
シオン「ロクサス 変態じゃない人は私のあそこにアイスを突っ込んだりしないよ」
ロクサス「え?なんて?何処にアイスを突っ込むって?」
シオン「あっ…あそこ」
ロクサス「あそこじゃわかんないな〜キチンとした言葉でいってもらわないと」
シオン「私の…コカン」ロクサス「え?なんて?」
シオン「私の股間!!」
ロクサス「股間なんて難しい言葉はわかんないな〜」
シオン「私の お○んこにアイスを突っ込まない!!」
ロクサス「よく言えました。じゃあ俺のち○こしゃぶっていいよ」
609名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:49:47 ID:9xlS/bY6
ヴェン「既存のやつらがこんなんじゃ、俺はどういうキャラになるんだろう…」
610名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:57:44 ID:JYPZ3A2X
アクセル「なぁロクサス。2ちゃんねるって知ってるか」
ロクサス「2ちゃん…?なんだそれ」
アクセル「まぁ簡単に言うとパソコンなどから色んなスレッドに書き込みできるサイトだ。記憶したか?」
ロクサス「へぇー…、で、その2ちゃんねるがどうかしたのか?」
アクセル「見ろよ…これ(ゼクシオンのスパコンを開く)」
ロクサス「なになに…“きんぐだむはーつでえろぱろ”?、…うわッ、な、なんだよコレ…っ!、」
アクセル「…どうやらここはオレたちをモチーフにしたエロ小説を書くスレッドみたいだ…
見てるとコイツらはどうしても機関を変態キャラ集団に仕立てあげたいらしい…まったく、ヒッドイ話だぜ」
ロクサス「カチカチ、なんだ…このSS、オレとシオンがヤッてるぞ……でもこんな生温いセックス、オレはヤラないんだけどなぁ…」
アクセル「そうだよなぁ……って、エェッ!!?」
ロクサス「さぁて、こんなの見てないで部屋戻ってシオン犯してこようっと。スタスタ」
611名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:27:26 ID:424EXVE2
ヴィクセンの検索履歴

アンセム
裏アンセムレポート
カイリ エロ
カイリ パンチラ
XIII機関 ラクシーヌ 喘ぎ
612名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:52:20 ID:k1FteDQ7
>>611
ワロタww

ザルディンの検索履歴 

ぬこ もふもふ 
六本挿し 
ビー○ト 獣姦 
モミアゲオナニー
干し柿プレイ
ヴェルター○オリジナル
613名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:09:56 ID:jwBmMonk
>>612
ヴwwwェwwwルwwwオwwwリwwwww
614名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:55:02 ID:gJ8/E+Yt
>>612
干し柿プレイ…だと…
615名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 07:08:07 ID:zxDyT4dT
ナミネの検索履歴

六悪
ロクアク
ロクサス×アクセル
空陸
ソラ×リク
王国心 801
キンハ 801
キングダムハーツ 801
616名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:38:05 ID:nGV8bHEa
>>615
ナミネがく、黒い……スケッチブックにそんな絵ばっか書いてそうだわw
617名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 09:18:02 ID:ErwWVmOZ
ナミネ「スケブ書きます」
618名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:28:21 ID:qRRLNRG+
この流れw
619名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:59:08 ID:5Nbl+9ee
やはりナミネはこういうキャラがいい
620名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 16:50:42 ID:wfE3bAoF
>>609
まだたいして情報が出てないヴェンまで変態に見えてくるw

テラがこのスレでのアクセルみたいな立場になるかもな
BbSでこれ以上KHオリキャラの味方が増えないと3人の中でのブレーキ役が
必然的にテラになる予感
変態機関員(特にロクサス)の後始末に追われるアクセルのように
テラだけにテラカワイソスな状況に置かれる未来が想像できるw
621名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 17:05:55 ID:ctlpaOYc
このままロクサスが変体だどヴェンがかわいそうだ
622名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 17:19:30 ID:1u4WNbiS
FF8クリアしてから2やり始めたんだけど風神かわいすぎる
らーくしょう♪にやられた・・・    
623名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:12:37 ID:zxDyT4dT
ヴェン「鎧着てると蒸れるんだよな〜。アクアのパンティも汗とお股汁で蒸れ蒸れなんだろうなぁ。匂いなんかヤバいんだろうなぁ…」
テラ「やめないか、ヴェン」
ヴェン「やめるもんか! 俺はアクアを…アクアのパンティを見て、嗅いで、触って、感じたいんだ! ええい! 鎧剥いじゃえ! …あ、穿いてない。」
624名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:40:08 ID:ctlpaOYc
とうとうヴェンまで・・・
625名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:03:36 ID:5Nbl+9ee
>>623
ロクサス「流石は俺の…」
626名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:17:46 ID:stpn+SdI
この流れw
627名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:18:24 ID:gJ8/E+Yt
ヴェン「そんな…穿いてないなんて…。俺、アイス買ってくる!」
628名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:29:04 ID:5Nbl+9ee
>>627
テラ「その通り。思い立ったらまず行動。人生の基本ルールだ。記憶したか?」
629名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:15:25 ID:A7itoUNv
アクア「子宮で理解したわ」
630名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:22:13 ID:ILBStGZM
もうだめだこのゲームwwwwwwwww
631名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:27:39 ID:gJ8/E+Yt
>>630
王様「ハハッ!君、ちょっといいかな?」
632名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:40:16 ID:5Nbl+9ee
>>630は夢の国に送られました
633名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:40:36 ID:nTZ0d2vB
ちょっ・・・王様!?
634名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:50:57 ID:Ql0lazFy
テラ「いいぞ…これこれ…あぁ…アクアいいよ…アクア…アクアかわいいよアクア!ウッ」


テラ「ふぅ…どうせ今頃アクアはヴェンとヤりまくってんだろな…鬱だ…」
635名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:03:20 ID:gJ8/E+Yt
リク「いいぞ…これこれ…あぁ…カイリいいよ…カイリ…カイリかわいいよカイリ!ウッ」
リク「ふぅ…どうせ今頃カイリはソラとヤりまくってんだろな…鬱だ…」

なるほど
636名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:18:17 ID:WM1UGXT8
アクア「テラ、ヴェンを知らない?」
テラ「そんなに憤ってどうした? またヴェンに乳でも揉まれたのか?」
アクア「ヴェンのやつ…私の防具の貞操帯の内側にディルドを仕込んでいて…」
テラ「器用な悪戯だな…」
アクア「悪戯じゃ済まない…うぅ…」
テラ「アクア…まさか…」
アクア「さっき気付かずに装着しちゃって…」
テラ「刺さったのか?」
アクア「うん、刺さった。かなり太くて大きいディルドだった…腹の底を押し上げられた時には一瞬意識が飛んだ。」
テラ「まだ挿れてるのか?」
アクア「まさか! 気付いた瞬間脱いだよ!」
テラ「そうか…そのディルド、見せてくれ」
アクア「何故!?」
テラ「実物を見ないと叱るに叱れない」
アクア「…こ…これだけど…///」
テラ「あぁ、これは太いな。それに曲がっている…おまけに竿にはイボ付きとは、ヴェンの悪戯も過ぎるな。」


アクア「テラはエロい事でも平然とした顔で口にするんだ…」
637名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:29:38 ID:Fkr7kIso
アクセルの検索履歴

ハローワーク
転職
明るい職場
真面目な就職口
抗うつ剤 
胃薬
公務員 試験
638名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:35:33 ID:IILmdzGL
>>637
エロパロなのに一人だけ深刻だな。
しかし、あの世界の公務員って…。
639名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:36:11 ID:J9AM9jRR
ソラ「カイリ」
カイリ「なぁにどおしたの?ソラ?」
ソラ「今から挿れるけど、その前に
今日のは一味違うやり方だけどいい?」
カイリ「一味ちがう… いいよ」
ソラ「じゃあ行くよ」
カイリ「くっ… あっああああ」
ソラ「大丈夫?カイリ?」
カイリ「いいよ、動いて」
パンパンパンパン
カイリ「あっ… あん☆ やっぱひっ ソラのおち○ぽ気持ちいいよ〜 ひっ一味違うって なっ何が〜?」
ソラ「うっうん 俺もカイリのお○んこ気持ちいいよ

今から一味変えるよ
いかずちよ!」
カイリ「あん あああああ!! らめっ ソラのお○んこから電気があああっ すこしぃっ 痛いよぉ」
ソラ「癒しよ!」
カイリ「なっ治った!!」
ソラ「集まれ〜」
カイリ「えっ なにこれ 私の嫌らしい液があっああああああ☆☆」


ロクサス「あいつもなかなかいやらしいことやるな んじゃナミネ

早速 やろうぜ!」


ナミネ「デンキはまだいいけど マグネガは勘弁して下さい…」
640名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 01:25:49 ID:WM1UGXT8
シオン「ロクサス、あたしにもやってぇ…」
サイクス「ドMが」
641名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:14:39 ID:0zt5JRSL
アクセル「もうやだこの機関」
642名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 04:11:25 ID:CYp7CdBH
ゼクシオン「…いつ来ても嘆かわしいですね、このスレは」
643名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 04:14:09 ID:OkKA/sGk
>>641-642
アクセルだと心底厭そうに聞こえるのに
ゼクシオンだとwwwwwww
644名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 16:30:19 ID:IILmdzGL
ヴェン「この季節、凍り付けプレイは体にくるな」
645名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:39:29 ID:Fkr7kIso
シークレットム−ビーは実は壮大なプレイだったんですね。
マジぱねぇっす
646名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:43:25 ID:CYp7CdBH
王様「ハハッ、僕のマジメな顔を返せ」
647名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:08:22 ID:Gr3Qr3EL
>>636
テラ「平然と、だって?よく見ろ。俺だって怒っている」
アクア「(目に光が無い…)呆れている、の間違いじゃないの?」
テラ「そうかもな。こういうことがあるといつも俺が後始末をするハメになる。
   最近では夢で見るまでに…何度胃炎になったかもう思い出せん」
アクア「…胃薬、いる?」
テラ「…もらっておこう。
   まあそうは言っても夢では俺じゃなくて、赤髪の黒服男が
   ヴェンのブレーキ役なんだ。まあ止まった事なんてないがな。
   ハハ、どうだおかしいだろ?アハハハハ…」
アクア「(笑えない…)」

翌日

アクア「全くヴェンの奴…って今度はローター?って外れない!?しかも三点責め…
    テ、テラ!悪いけど外してくれない///」
テラ「はいはい…」

トレーラーより

テラ「いつかお前が…俺を救ってくれるのかもな。」
ヴェン「救うって…当たり前だろ、友達なんだから。」

テラ「…」
ヴェン「なんだよテラ、こっちをジッと見て………ヤらないぞ?」
アクア「…」
テラ「…こんな奴に俺は救われるのか?ウツダシノウ」
アクア「ちょ、STOP!早まらないで。きっとイイことあるから!」
ヴェン「オレはノーマルだからな!アクアとならともかく、いくら友達でもお前とはイヤだ。
    …ところでアクア、イ イ こ と って一体」
アクア「お前は黙れ!」

>>620>>636をもとにテラ鬱ネタ
ソラ・ロクサス・ヴェン、カイリ・シオン・アクア、リク・アクセル・テラは
立ち位置が同じっぽいし、リク除くと髪型とかそれぞれでみんな似てるし、
このスレではソラとロクサスが変態なことによりなんか自然にこの立ち位置で書けたw
648名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:13:42 ID:J9AM9jRR
ヴェン「お願いだ まだ発売前で謎に包まれたキャラクターなのに 勝手に変態に仕立てあげないでくれ」


ロクサス「俺に似ている時点で変態確立」
649名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:16:07 ID:h3sgTP9N
>>648
テラ「大丈夫だ。俺も発売前からネタキャラだからな」
650名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:28:51 ID:65MRJQ1p
>>648
ソラ「繋がる行為が、俺たちの力だ!」
651名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:35:31 ID:CYp7CdBH
>>648
ゼムナス「(性的な意味で)君は彼によく似ている」
652名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:36:52 ID:IILmdzGL
>>648
マスター・ゼアノート「我が過ちを正してくれ!ハァハァ」
653名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:08:17 ID:dhtyTIIo
アンセム(本家)「中々神降臨しないな。これでは私の研究が進まない・・・」
654名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 22:49:09 ID:WM1UGXT8
意外にテラはむっつりスケベか天然だと信じている
655名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 22:54:23 ID:rqImwVbr
リク・アクセル・テラ「もうやだこのスレ」
656名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:21:57 ID:sSJVCWA8
>>647
乙です
>テラ「…もらっておこう。
   まあそうは言っても夢では俺じゃなくて、赤髪の黒服男が
   ヴェンのブレーキ役なんだ。まあ止まった事なんてないがな。
   ハハ、どうだおかしいだろ?アハハハハ…」

笑えねえ…マジ笑えねえwww
もうアクセルとテラは一緒にアイス食ったほうが良いと思うよ
膣に突っ込まれるアイスを見ないためにもw

そういえばBbSにもシーソルトアイスはでてくるのかねえ
657名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 02:36:03 ID:zCyfnLzJ
バレット「アクアだのシオンだの、色々でてきてるけど、ロクサスが好きなのは私よ!」
という感じで恋愛戦争は起きないのだろうか
658名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 05:29:52 ID:lb2RVEd/
一瞬オリキャラ乙と思ってしまった
659名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 06:11:34 ID:WIeJls9o
一瞬オレットかと思ったがバレットていえばFF7の…
660名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 11:18:49 ID:pweFBD+C
ヴェン「友達だから頼みたいんだ
    俺を・・・・・消してくれ」
アクア「・・・・・ッ」
テラ「よし、俺が消してやろう」
ヴェン「え?ちょ。。。
    待って待って!!キーブレードしまえって!!!
    うごぇッッッ!!!!?
    俺の大事なところに直撃したぁぁぁあぁぁ!!!!
    テラァァァァ!!俺達友達だろぉぉぉぉ!!!!!?
    ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁ!!!!!!」
アクア「ヴェン・・・・・骨は拾ってやる」

その後、テラの鬱はすっかり治ったという

全然エロくなくてスマソorz
661名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 14:44:36 ID:WIeJls9o
股間やられるロクサスどこかで見た気が…
いつかソラもやられるな
662名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 18:47:35 ID:XiCO+8Ba
やられても結局のところ、どうにかなりそうな三人組だな
663名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 19:19:55 ID:EZtnO8+4
ソラ「ほら 見てくれ リンゴを切ったら カイリのアソコとそっくりな断面が出てきたんだ」

リク「そろそろ 消すぞ お前」




リク アクセル テラはこの変態三人集に呆れてるのか 嫉妬してるのか…
664名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 19:54:41 ID:lb2RVEd/
リク:嫉妬
アクセル・テラ:諦
665名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:00:50 ID:zCyfnLzJ
リク「別に嫉妬なんかしてない。ただ…悲しいな(フラグかと思ったら、いい人で終わってるし)」
666名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:13:21 ID:UJYsgkhe
リク=レプリカ「本当は3pしたいくせに。オラ、あそこでカイリが呼んでるぞ」
667名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 00:29:18 ID:jokjCE5m
シオン「ごめんね、リク。お礼って言ったらなんだけど、挿れてもいいよ。」
リク「んぅ…なかなか締まってくるな…」
シオン「あっ…リクの結構太い…あっ…」
リク「もう少し奥まで挿してみるか…」
シオン「あぁ、子宮が突き上げられちゃう…なんかこの感じ好きかもぉ…」
リク「ロクサスとはしないのか?」
シオン「ロクサスとは毎日するけど…こんなにグイグイ突き上げるほどじゃないから…リクの太いよぉ…」


シオン「ごめんロクサス! 浮気なんてもう二度としないから!」
ロクサス「許さない。俺のよりリクのが太い? 戯言だ」
シオン「ねぇロクサス、機嫌直して。ほら、今晩は一緒にやろうよ」
ロクサス「太いの大好きシオンはバーサーカとでもやってろよ。俺は出掛けてくる」


リク「まさかお前から会いに来るとはな…」
ロクサス「今日は確かめたいことがあって来たんだ。リク、お前のチンコ見せろ!」
リク「馬鹿な! や、やめろ! うあっ!」
ツルン
ロクサス「あっ…本当だ、確かにでかい。」
668名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:07:08 ID:H6j4HJEP
>>667
なるほど、ダークシティの対決はチ●コの比べあいだったのか

リク「な‥ッ!、何故だ、何故オマエがオレのデカチンのことを!?」
ロクサス「知るか!」
669名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:45:54 ID:NwkmSPRZ
>>668
その後、フルおっきしたロクサスに勝つために闇の力を解放したリクであった。
670名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:08:14 ID:Q/+UfjnX

結論


一番でかいのはゼアノート
671名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:08:54 ID:Q/+UfjnX

>>669
結論



一番でかいのはゼアノート
672名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:15:28 ID:GpknESSg
ゼムナス「だぁいじなぁ事なのでぇにどぉ言わせてもらったぁ」
673名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:29:44 ID:NwkmSPRZ
王「カイリとアクア、どちらの胸が大きいのかな?」
ロクサス「答えはソラが見つけるよ」

アクセル「つるぺたのシオンが一番良い」
サイクス「お前、変わったな」
674名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:49:28 ID:Z3kXovyH
とうとうアクセルまでそっちの方に……
675名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:22:02 ID:G08e9Y/m
サイクス「シオンなんて熟女だろ」
676名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:31:03 ID:fT0kpv8J
>>675
アクセル「変わったのは俺じゃない お前だ」
677名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:15:30 ID:9Gi0z27M
サイクス「全て変わってしまったな、お前も…俺も。」
678名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:23:05 ID:H6j4HJEP
サイクス「全て変わってしまったなwwお前も…俺もwwww」
679名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:29:07 ID:LFvjd6SN
ヴェン「嘘だ…」
アクア「騙されるな!ヴェン!」
ヴェン「アクア!」
アクア「テラがそんなことをするような奴じゃないことは、ヴェンもよく知っているだろう」
680名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:28:25 ID:uTFoNfd3
シオン「もし、あたしの顔が違う男の子になってるなら…これが、ソラだよ。」
ロクサス「へぇっ…どれ」
ズルリ
シオン「きゃーっ!」
ロクサス「あ、体は女の子だ。」
シオン「や、やめて!」
ロクサス「普段のパイパンにまな板乳だ。」
シオン「いやぁ…」
ロクサス「あ、顔が普段のシオンに戻った。」
シオン「うそっ!? そ、そんなはずは…」
ロクサス「なぁんだ、普段のシオンじゃないか。とりあえず、脱がせたし…やるか」
シオン「ま、待って! 今はそういう話じゃないの…うぐっ!」
ロクサス「ふぃ〜っ! 久しぶりに突っ込むとやっぱりいいなぁ!」
681暇つぶしにネタを書いてみた(2):2009/09/05(土) 23:06:23 ID:Fm0kj6SW
テラ「いやぁ―すまないな」
アク「いやいやいや、こちらこそ」
リク「過去の先輩様に会えて光栄です」
テラ「いや、こちらこそまだ本作に出てるふたりに会えて光栄だ」
アク「まぁーそれは俺らの連れに関しての話だけどな・・・」
リク・テラ「・・・・・・・誤もっとも・・・・・・」

集会編

リク「では、本題に入るが・・・」
アク「じゃあまずは俺の話からしよう」

                    続く
682名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:15:41 ID:MVnWttt4
ジグバール「誰もいないはずの眠りの部屋で、ゼムナスは誰かと話している。部屋には一人でいるのにおかしいと思わないか?」
ゼクシオン「……」

眠りの部屋にて
ゼムナス「あぁ!かわいいよアクアたん!鎧オナ最高っっ!スコスコッ」
683名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:31:39 ID:8qkDwl5i
>>682
シグバール「その前にちゃんと俺の名前を覚えろってハナシ」
684名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:27:10 ID:aLIahZDe
ジグバールに改名したらみんなにシグバールと呼ばれるようになるよ!
685名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 12:28:53 ID:sFV5YZnJ
>>647
テラ「答えろゼアノート。あいつの心に何をした!?」
ゼアノート「何を言っておる。最初から変態だったではないか」

テラ「そ こ じ ゃ な い !」
686名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 12:32:51 ID:OVgtB0lY
シグバール「次に俺の名前を間違えた奴を犯す。」


レクセウス「ジグバール、あの方がお呼びだ。」
シグバール「やっぱりやめた。」
687名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:39:05 ID:9pdXB8YQ
>>686
笑った
688名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:02:53 ID:OVgtB0lY
シグバール「次に俺の名前を間違えた女を犯す。」

トランプ兵「侵入者だ!」
トランプ兵「直ちに警戒態勢に!」
トランプ兵「侵入者は誰だ?」
ハートの女王「犯人はジグバールとか呼ばれていた奴だよ!」
シグバール「やっぱりやめた。」
689名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:07:26 ID:enlyee7/
ダスク「ジグバール様、ゼムナス様がお呼びです」
ラクシーヌ「ジグバールwwwwww」
シグバール「消えろってハナシ!!」
シオン「ジグバール先輩怒ってるww心無いくせにwww」
ジグバール「俺は決めた。これから俺の名前を間違えた奴は犯す」
ラクシーヌ「ふん、あんたらしいわね」
シグバール「へっへっへ…」

ザルディン「こんなところにいたのか」
レクセウス「探したぞ」
ヴィクセン「ゼムナス殿がお呼びだ」
シオン「皆さん気をつけて下さいwジグバールって言ったらおかされますよww」
シグバール「へっへっへ…」
シオン「しまった!!」
690名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:43:04 ID:8qkDwl5i
>>688-689
ワロタwwまぁ公式HPでも誤記するくらいだからな〜
ここのスレかどうかは忘れたが、「ジグパール」とか「シバクール」って呼んでたヤツもいたっけww
691名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:10:42 ID:MVnWttt4
まさかジグバールでこんなに盛り上がると思わなかった…
692名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:34:50 ID:kbePwyg/
ロスサス「シグパール…つまり真珠入りって事か!?ちょっと見せてくれ!」
シグバール「なにするんだやめてくれてってハナアッー!」
693名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 19:57:25 ID:pukpZlRv
流れクソワロタwww
694名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:48:50 ID:2Lt5K5wD
シグバール「げへへへェ。覚悟しな、ぷーちゃん」
シオン「・・・変身!」ズオォォォッ
シグバール「!?」
鎧シオン「いくよ!」
シグバール「え、ちょ待t『ザシュッ』
シオン「成敗♪」

そのころの13円卓
サイクス「ジグバールが消滅したようだ」
ゼムナス「ジグバールゥウ悲しいなァァ・・・それより昼メシ何?」
695名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:32:04 ID:td7mZgwR
デミックス「ジグバーール!!あれ?ジグパールだっけ?いや、クシバール?・・・あっ!クタバールか!!」
696名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:57:11 ID:M46mY3Jj
ロクサス「シオン、よく自分の身体を保守したな」
シオン(元に戻った)「えへへ…誉めてくれる?」
ロクサス「あぁ、シオンの身体は俺のモノだからな。よく守った、偉いよ。」
シオン「ありがとう(はぁと)」
ロクサス「じゃあ今夜は特別に徹夜で可愛がってあげるからな。今夜は寝かせないぞ♪」
697名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:06:24 ID:/qcbH9zt
>>695
クwwwwタwwwwバwwwwーwwwwルwwwww

ジグバールでここまで盛り上がるってこのスレいったいwwwww
698名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:28:43 ID:vtALW73S
ゼクシオン「ジグバールの元々の名前って何でしたっけ」
699名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:33:37 ID:vohnNsxv
ちゃんとエロくしろよww
これじゃただのジグバールいじめスレじゃねえかwww
700名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:44:42 ID:vtALW73S
シオン「やめて下さい! 何をするんですか!?」
シグバール「ぷーちゃんもそろそろ本当の男の味を覚えるべきだ…ってハナシだ」
シオン「いやですっ! ロクサス以外の人に身体は許さないんです!」
シグバール「ロクサスなら今頃、ナミネとイチャイチャしてるってハナシ」
シオン「……っ」
シグバール「乱暴はしないから黙って身体を預けろ」
シオン「い…いやぁ…」
シグバール「挿れるぞ、いいか、ぷーちゃん」
シオン「だ、ダメです! やめ…ああ!」
ズヌヌ…
シグバール「うぉぉ…この締まりは…」
シオン「やぁ! ふ、太いッ! あぁっ、裂けちゃうっ!」
シグバール「心配するな、優しくするってハナシ」
シオン「だ、嫌ぁ…ジグバール…だめぇ…」
シグバール「……………」
ズンッズンッズンッズンッズンッ
シオン「ぎゃああああ! 痛い! いやぁ!! やめてぇ!」
シグバール「お前は俺を怒らせた」
シオン「ひぎぃぃぃ! んぐぅ! し、死んじゃ…死んじゃう! あぐぅ!」
701名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:49:13 ID:b8KmyNXf
>>532>>535>>536に追加 シグバール・・・名前を間違えられたら犯す(女オンリー)。
702名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 02:02:53 ID:q/JwiVFA
デミックス…童貞
703名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 06:11:46 ID:vohnNsxv
>>700
まだ間違うかwww
704名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 11:18:50 ID:2GJS1qJh
赤ウニの出番はなし
705名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 19:02:45 ID:zvKRTaOl
>>704
アクセル「ジグパールの名前なんか間違えないからwww」
706名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:50:38 ID:b8KmyNXf
シグバール「・・・・・・あ・か・う・に・く・ん?」
707名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 20:51:34 ID:vtALW73S
ロクサス「今日はジグパールとの任務か。さっさと終わってシオンとニャンニャンしよっと」
シグバール「……………」
ロクサス「え? ジグパールどうしたんだよ、なんでそんな怖い顔してんだよ?」
シグバール「い い 気 に な る な よ」
ロクサス「ちょ、マジ!? や、やめろって、よせよ! 俺はシオンとナミネとオレットとラクシーヌとフウとセルフィって子とカイリって子とあと他の世界のいろんな女の子と幼女と女性と熟女以外には裸を見せたくないんだ!」
シグバール「お前を許さん」
ロクサス「や、やめろって…あ、あぁ!! アッー!!!!!」



アクセル「そんでジグバールに掘られたのか」
ロクサス「あぁ…参ったよ…尻を突かれまくった」
アクセル「お前に犯される女の子の気持ちが分かったか?」
ロクサス「…………」
アクセル「なんだ…?」
ロクサス「すっげぇ…なんか…男同士だとあんな感じなんだ…」
アクセル(おい…!)
ロクサス「なぁアクセル、ちょっとコート脱いでくれないか?」
アクセル「うわあああああああ!!!!」


アクセル「ああああああ!!!! …ハァ…ハァ…夢か…」
708名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:44:51 ID:zvKRTaOl
>>707
シグバール「夢じゃないって話し…」

アクセル「うわぁぁ!ジグパール!」
709名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:23:49 ID:6d96axkA
シオン「ナミネ、なあにそれ?」
ナミネ「ああこれ?シオンももう少しすれば分かるよ」

そこにあったのはKHキャラの男集が乱交プレイしている絵であった
710名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:58:36 ID:EN5DsEjp
ロクサス「前から気になってたんだけど、KH2でカイリのパンチラが見れるのは製作時に…」
?「ハハッ!(甲高い声)」

カイリ「なんか誰かに見られてる気がする…」


711名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:18:23 ID:T8JiZdp4
>>707
ナミネ「ハァハァ…」
マールーシャ「ナミネ、なにをしている?」
ナミネ「はっ!! ご、ごめんなさい!」
712名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:40:47 ID:zKU2vTkL
ナミネって人の記憶いじってアッーな性格にできそうだな
ノーバディなら記憶に基づいて行動するから完璧だ
713名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:59:07 ID:T8JiZdp4
>>712
COMでソラがリクに執着しているのはそれが理由
レプリクの性格はナミネがツンキャラ好きだから
だけどソラとリクがなかなか絡まず、ソラが自分に執着しはじめたので記憶を消した
714名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 01:07:19 ID:8nTfwZrK
ナミネ「ソラ…わたしのこと好き?」
ソラ「あぁ。大好きだよ(洗脳」
ナミネ「…じゃあ、裸を見せてくれる?」
ソラ「ナミネが見たいなら喜んで見せるよ」
バサッ
ナミネ「うわぁ…。ち、ちょっと描いてもいい?」
ソラ「いいよ」
ナミネ(ハァハァ…ソラの全裸…永久保存ね…)
ナミネ「ソラ…お願い…」
ソラ「何?」
ナミネ「…勃起…して。」
ソラ「あぁ。分かった。」
ニョン
ナミネ「凄い! 一瞬で勃っちゃった!」
ソラ「ナミネのこと考えたらそりゃあ勃つよ」
ナミネ「…も、もっと近くで観察してもいい?」
ソラ「いいよ」
ナミネ(きゃああ…ソラのおちんちんが目の前に…夢なら覚めないで…)
ナミネ「ちょっとだけ…ちょっとだけ触っちゃダメかな?」
ソラ「もちろんいいとも」
ニギニギ
ナミネ「うわぁ…! 温かくてピクンピクンしてる…」
ソラ「ナミネ…俺…我慢できない!!」
ビュッビュッビュッビュッ!
ナミネ「うわぁ!」
ソラ「ナミネ! ご、ごめん!! 顔にぶっかけちゃって…」
ナミネ「ううん、いいよ。嬉しい…」
715名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 01:08:02 ID:8nTfwZrK
ナミネ「ロクサス…わたしのこと好き?」
ロクサス「あぁ。大好きだよ」
ナミネ「…じゃあ、裸を見せてくれる?」
ロクサス「その前に君の裸を見せろ!」
ナミネ「きゃああ!」
バサッ
ロクサス「スケベな身体しちゃって…悪い子だな。お仕置きしちゃうぞ」
ナミネ「いやぁぁぁん!」
716名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 01:32:04 ID:+5K5iZH6
ソラよりロクサスの方が変態な件
717名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 01:34:39 ID:IP/qz9Ma
>>716
このスレでは当たり前の事

718名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 01:59:18 ID:C46VNu3y
シオン「あたしのDS、358/2Daysの同梱版なんだー」
ロクサス「同梱版…どうこんばん…どう今晩…!?夜まで待てるかってかよ!」
シオン「いやぁああああああん」
719名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 17:15:35 ID:s40DwJuJ
ナミネはCOMの件があるしアルティマニアにも書いてあるからソラ寄りのはずなんだが
ロクサスとの方が違和感がないのは何故だw
720名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 19:23:32 ID:s6XwpiuT
ノーバディだから
721名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 21:26:16 ID:a+xEXDMQ
ロクサスはナミネの優しさに惚れた
722名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 21:47:58 ID:a+xEXDMQ
だろ
723名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:19:02 ID:8nTfwZrK
ロクサスから見た機関メンバー

ゼムナス→牛→牛乳→乳→エロ
シグバール→撃つ→射精→エロ
ザルディン→風→スカートめくり→エロ
ヴィクセン→レプリカ→人形→ダッチワイフ→エロ
レクセウス→でかい→巨根→エロ
ゼクシオン→本→エロ本→エロ
サイクス→バーサク→月を見ると凶暴化→狼男→狼→エロ
アクセル→うに→親友
デミックス→水びたし→コートが濡れる→女子のボディライン→エロ
ルクソード→ゲーム→脱衣系罰ゲーム→エロ
マールーシャ→花→女性器の隠語→エロ
ラクシーヌ→S→だけど実はM→性的対象→エロ
シオン→短黒髪→可愛い→犯したい→エロ


ロクサス流連想ゲームのアイディア募集中。↑のアイディア上書きも歓迎
724名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:24:06 ID:s6XwpiuT
なぜ、うに=親友?
725名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:46:28 ID:X/txnRKp
ヴィクセン意外と遠いのなwwww
726名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:56:55 ID:GckLSDbt
>>724
ロクサスのエロ以外の思考回路にはムラがある
というかストレートに親友達と言おうとしたのに余計なイメージが途中で混じっている
727名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:02:55 ID:fXlP+lN3
>>723
エロに行き着かないのがアクセルのみww
728名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 11:48:24 ID:L4e0lCFX
それでもウニなんだな・・・
729名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 15:16:08 ID:lHo58Wdp
>>718
そこで喜ぶんじゃなくて「今すぐじゃないとダメ」とキレるのはさすが13師匠
730名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 16:06:23 ID:osiBUuSx
やっぱりヴェンてソラとロクサスに繋がってるところがあるとしたら
ロクサス以上に変態なんじゃないか、と思うこのごろ
先代なわけだし
ロクサスはナミネとシオンを攻略してるからどちらかといえばロリ好きで
ヴェンはたぶんアクアを攻略してるからおっぱい星人なんだろう

731名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:21:11 ID:lHo58Wdp
ロクサス「ラクシーヌでもいけるぜ! あ、おっぱいないか。」
732名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 17:47:03 ID:U6Uzp/8J
無乳のシオン、微乳のナミネ、貧乳のラクシーヌ、美乳のオレット、巨乳のカイリ&アクア
733名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:24:45 ID:+ugbwveb
>>732
ナミネは結構あるように見えるが
服装のせいか?
734名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:29:25 ID:+CxBP+XF
シオン(最終形態)「誰かが私のこと、無乳っていったぁ!」
735名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:11:28 ID:2h2Ha71p
シオンとナミネとセックスしたい
736名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:26:15 ID:8FwHEomP
皆ラクシーヌを貧乳と言うが
そこまで小さくはないと思うんだ…
今のカイリよりは大きいと思う。
今のカイリよりは。
737名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:18:45 ID:GckLSDbt
ロクサス「甘いな、ラクシーヌの魅力は微妙な乳なんかじゃないよ」
アクセル「じゃあどこだよ? 尻か何かか?」
ロクサス「プッ(´<_` )」
アクセル「お前のその顔ムカつく」
ロクサス「何かと思ったら尻だってさ。アクセルのエロスケベキングめ」
アクセル「お前にそんな事を言われるとは…じゃあラクシーヌの魅力ってなんだよ? また股間の辺りのネタか?」
ロクサス「プッ(´<_` ) アクセルのエロスケベキングダムめ。」
アクセル「お前に言われたくないっての…じゃあ何だよ? あ〜あ、降参だ、ラクシーヌの魅力を教えてくれ」
ロクサス「プッ(´<_` )胸・尻・股間しか浮かばないのか、アクセルのエロスケベキングダムハーツめ」
アクセル「ついにタイトルと合わせたよ…いいから早く教えてくれ」
738名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:19:29 ID:GckLSDbt
ロクサス「…ラクシーヌの魅力は何と言っても唇だよ」
アクセル「!」
ロクサス「公式見てみろよ、あんなきれいなリップしてるのラクシーヌくらいだぞ。」
アクセル「確かに…あいつ顔が可愛いっていうより女性として顔が整ってるからな」
ロクサス「あのリップ良いよな…フェラして欲しい」
アクセル「お前はまたエロばっかりだな。」
ロクサス「ラクシーヌはフェラしてくれないんだよな。下手にやらせようとすると噛まれるし…そうだ!」


ロクサス「ラクシーヌ、任務終わったし、アイス食べる? 俺がおごるからさ」
ラクシーヌ「どういう風の吹きまわしよ? あんたがアイスおごるなんて」
ロクサス「いいからいいから…はいっ、さっき買っておいたんだ」
ラクシーヌ「ちょ、バカ、溶けかかってるじゃない!」
ロクサス「ほら、早く舐めて! 溶けて垂れてきちゃうから!」
ラクシーヌ「あぁもう…全く」
ペロペロ…
ロクサス(うおぉ…ラクシーヌの可愛い唇がアイスを舐めてる…アイスしゃぶってる…あっ、口元から垂れてきちゃった…す、すげぇ…エロい…)
739名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:30:18 ID:GckLSDbt
シオン「ロクサス、今夜も昨日のお医者さんごっこの続きやる?」
ロクサス「悪い、今夜はオナネタが出来たから夜の遊びは無しね」
シオン「そう…………」

ロクサス(ラクシーヌの唇ハァハァ…明日もアイスおごろうっと)



シオン「ロクサス、今夜は何するの?」
ロクサス「ごめん、今夜はオナネタがあるから…」
シオン「…わかった…」

ロクサス(ラクシーヌのアイスのしゃぶり方エロいよなぁ…シコシコ)



シオン「ロクサス…ねぇ、今夜は大丈夫?」
ロクサス「悪いな、今夜もお休みにして」
シオン「……………」

ロクサス(ラクシーヌの顔って見れば見るほど可愛いんだよな…意外と。ラクシーヌも最近素直になってきたし…フェラも時間の問題か)



シオン「ロクサス…お願い、寂しいから今夜つきあって。」
ロクサス「あぁ、今夜もいいオナネタがあるから」
シオン「…いい加減にしてよ…」
ロクサス「?」
シオン「知ってるんだから…このところ毎日…ラクシーヌと二人っきりでアイス食べてるの…」
ロクサス「あぁ、あれは違うんだ、愛とかじゃなくて…シ、シオン?」
シオン「うわぁぁぁぁぁ!(鎧化」
ロクサス「シオン、シオ〜ン!!」
740名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:36:34 ID:GckLSDbt
鎧シオン「ロクサス、あたしの痛みを分かってよ!! うぁぁぁ!」

ラクシーヌ「やめなさい!」
ガキン
ラクシーヌ「うぐっ!」
ロクサス「ラクシーヌ!?」
ラクシーヌ「はぁ…はぁ…ううっ…シオン…ロクサスを傷つけはさせない…」
ロクサス「ラクシーヌ…どうしてここに…」
ラクシーヌ「…ロクサス…私は…毎日アイスをくれるあなたの優しさに気付いたの…」
ロクサス「なんだって!?」
ラクシーヌ「…ありがとう…あんなに人に優しくされたのは初めてで…私もようやく素直になれたわ…」
ロクサス「ラクシーヌ…」
ラクシーヌ「はっきり分かった。私はロクサスが好き…。…だからシオン!! ロクサスを傷つけはさせない! ロクサスを傷つけるならまず私を倒しなさい!」
鎧シオン「ロクサス…やっぱりラクシーヌと愛を育んでたのね…裏切り者…許さない!(最終形態変化」

アクセル「な…なんかいつもの場所が修羅場になっている…! なにこれ夢?」

アクセル「うはぁぁぁっ!! はぁ…はぁ…また夢か…最近変な夢ばかり見るな…おいシオン、なんでそんな怖い顔してんだ?」
741名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:20:30 ID:ub+NfA33
鎧もネタキャラになりつつあるな

それにしても
>プッ(´<_` ) アクセルのエロスケベキングダムめ
これは流行る
742親友(?):2009/09/11(金) 18:45:29 ID:EkAkTdf4
ソラ「いや!、俺だ!!」
ロク「いや!、絶対俺だ」

アク・リク「・・・なに言い合ってんだ?お前ら?」
ソラ「俺とロクサスが」
ロク「どっちが上か言い合ってるんだよ」
アク「なんの話だよ?」
リク「むしろ珍しいな・・・お前らが言い合ってるなんて・・・なんの話だ?」

ロク・ソラ「「俺らのどっちがうまくニャンニャンできるかだよ!!」」
アク・リク「「どうよう言い合いだよΣ!?、てかニャンニャンてっ可愛いな!!、オイ!!」」

ソラ「ロクサスは俺のノーバディの癖に!」
ロク「俺はいつもシオンとニャンニャンしてるからソラより経験は豊富なんだよ!」

一方その頃・・・・・・・となりの部屋

シオン・カイリ「どうしたの?ナミネ?」
ナミネ「私って・・・結局彼氏いないのね・・・(暗」

一方その頃・・・・・・男組みの部屋

ロク「俺はナミネとも犯ってるんだぞ!」
ソラ「え!?俺もナミネと犯ってるぞ!」
アク「・・・・・・」
リク「・・・・・・」

アク・リク「ナミネかわいそうだ・・・」

ソラ「てかさ・・・リクてっ・・・経験なさそうだよね、もしかして童貞?」
リク「えっ・・・・・・」
ロク「とゆうかアクセルは赤ウニだけにぜんぜんうまくなさそうだね」
アク「・・・・・・ハ?」

ロク・アク「てゆうかさ・・・ふたりてっ掘られる派?」
アク・リク「「てめぇ/お前 らを掘ってやろうか?」」
黒ロク・黒ソラ「「やれるもんならやってみな?」」

一方その頃・・・・・・女組みの部屋

シオン・カイリ・ナミネ「えっΣ!?男で4プレイ!?カメラ持って行かないと!!」

ラク「あんたら腐?」
743名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:46:44 ID:uYNNB0Kt
セフレ募集中でーす♪
http://x101.peps.jp/table1024misaki/?cn=12
744名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:08:31 ID:ub+NfA33
>>743
ロクサス乙
745名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:50:37 ID:6CCX3WaX
ロクサス「俺はセフレなんか募集しない。自分で徹底的に探す」

オレット「あれ、またゴミ箱がない」
746名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:58:00 ID:N1Gk6Tln
カイリ「ねぇねぇ 実際にロクサスって上手いの?」

シオン「やっぱり ソラのノーバディーだから同じくらいかな。ソラの方がMっ気が強くて」

ナミネ「そうそう。この前もなんか裏返った声で「アア〜いくっ!!」なんて言って なんか女の子みたいな所がソラにはあるよね」

シオン「逆にロクサスはSっ気があって いい様に言うとエッチを先導してくれる。アナル開発を突然してくれたのも彼だし、突然エッチするきっかけを作るのも彼」

ナミネ「この前だって 私がトイレに入っていると「ナミネ!エッチしよう」とか言って やってくるんだもん」

カイリ「それはただのレイプじゃ…」

シオン「でもロクサスは私達を落とす方法を知っている」

ナミネ「ソラはエッチは優しいんだけど ロクサスはその逆かな でも嫌じゃない」
カイリ「ふ〜ん じゃあリクは?」

シオン「あれは…」
ナミネ「本当に。 人間?と思うほど下手」

シオン「この前も バックから挿入中で全然腰ふってないのに腰痛めたとかいって 抜いたかと思うと その反動で外へ発射
私全然気持ちよくなってないのに。 思わず鎧化したよ」

ナミネ「かなりの早漏 三回ぐらい触ったら発射する。私 マールーシャのサイズ 借りてあの棒切ろうかと思った」


王様「この前 あの娘達はこんな話をしていたよ」

リク「そうか…もう一度アンセムの体に戻りたい あの棒があれば!!」

王様の嫁「私で練習しまくるのもありよ」
747名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 22:37:26 ID:4ARbE2Ry
ロクサス(ドSエロ)+シオン(ドMエロ)=ソラ(中性エロ)
748名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:21:14 ID:yFq2HqZZ

アクセル「ヤバイことになってきたな…」

ロクサス「ヤバイこと?どうしたんだ」
アクセル「いや 何百年に一度だけ サイクスが最強化するんだ」

ロクサス「最強化?」

アクセル「ああ 普段のバーサクの20億倍位の力が出るんだ ゼムナスなんてサイクスのまつ毛で消滅させられるぐらいだ」
ロクサス「えっ…!!それはヤバイな!?一体いつなんだ?」

アクセル「2014年の七夕だ」

ロクサス「なーんだ後二年もあるんじゃん」

アクセル「あ・と・に・ね・んの命だぜ」

ロクサス「俺、機関抜けようかな(余生を楽しく過ごしたいし)」


749名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:24:38 ID:yFq2HqZZ

アクセル「後 二年一体何するんだ?」

ロクサス「まずシオンと1日一回

オレットとナミネとティファは水曜日

んでカイリとアースラと…」

アクセル「サイクスー こいつを一番始めに消滅させてくれ」
750名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:45:50 ID:nnCJGn/3
さりげなくアースラ入ってるww

セルフィはお願いすればなぁなぁでやらせてくれそう
751名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:33:44 ID:xumUG1wR
ユフィとエアリスはいつ
752名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:18:25 ID:7uOe7tWs
アースラは触手要因だな

てかロクサス結局一年で死にましたけど
753名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 03:26:02 ID:DNdE4wTm
今更だけどセフレ募集にフイタ
754名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:19:53 ID:RO8eb8VO
キャラクターデータベース(仮)

ロクサス
「変態・絶倫・犯罪者」三拍子揃った]V機関のNo.13。任務中でも就寝時間でも欲望のままに女メンバーを犯す真性の変態である。本人は自分が変態であると自覚しているのかもしれないが、「ソラが変態だったから俺が変態になったんだ、俺の責任じゃない」が持論。
主に性欲の対象はシオン。朝起きたらまずシオンを犯す。任務の前にはシオンを犯す。シオンと一緒の任務なら、任務の最中にシオンを犯す。任務が終わったら時計台でシオンを犯す。帰還してからシオンを犯す。寝る前にシオンを数回犯す。
行為以外にも、たびたびシオンのゴミ箱(トイレのゴミ箱)を漁ったり、シオンを監禁してヌード写真を撮ったりしている。シオンのステータス(生理の日等)もだいたいは把握している。ロクサス本人曰く「シオンの身体のことなら何でも知ってるよ。」 でも生理でも容赦なし。
それでもシオンに好かれている。ロクサス自身もシオンのことを可愛いと思っており、好いている事がわかる。だが歪んだ愛情なのか、シオンの傷の流血を舐めて興奮したこともある。
それほどシオンにゾッコンでも、たまに他のものに気を取られるとシオンをほったらかしにして放置プレイ。
ひとたびシオンが浮気すると自分のことを棚に上げてブチ切れる。でもやっぱりシオンで抜く。
各ワールドの不思議な力を使って、シオンと様々なプレイをする。(ワンダーランドで巨大化プレイやネバーランドで空中プレイ)
キーブレードを突っ込むプレイをしようとしたことがあり、一度目は未遂で終わったが二度目はついに挿入。明らかに裂けたような音を立てていた。
シオン以外に、たまにラクシーヌも犯す。ラクシーヌを嫌いと言ったり、奴隷にしたり、どうもはっきりしていない。が、ラクシーヌのバストを把握している。Sなラクシーヌを巧みに弄んで内面のMな面を露わにさせた。
変態行為は存在しなかった世界に留まらず、世界中のワールドを行き来しては変態行為を繰り返している。
各ワールドの女の子を尾行し、キーブレードで女の子の部屋に侵入して部屋を物色する。さらに女の子を犯す。トワイライトタウンではオレットを犯し、最近ではカイリやセルフィも手にかけているとの噂。
女の子の膣にガリガリ君サイズのシーソルトアイスを突っ込んで楽しむ。(実はこの行為の最初の被害者はシオンではなくオレット)
巨乳好き。だが無乳もそれはそれで好き。貧乳も好き。すなわち乳ならなんでも好き。
エロゲは触手モノと調教モノしかやらない。あとキングダムハーツはやる。
基本的に思考はすべてエロに結び付く。唯一アクセルのことはウニ=親友という認識をしている。
一日に13回射精した後でさらにその晩に夢精出来る。
カイリに敗北したことがある。


シオン
ロクサスの変態行為の最大の被害者。だが、ロクサスのことが大好き。ロクサスを悪く言うことができず、そのためにロクサスのいい性玩具になっている。
というより、彼女自身も変態である。かなりドMで、ロクサスに多少過激なプレイをされても怒ることはない。極端にロクサスに依存している。
ロクサスに何をされようとも嫌気一つ見せない。また、ロクサスのことが好きすぎるヤンデレ。その割にはオレットやナミネを弄りにいくロクサスを放置していることもある。
無乳。アンダーヘアは生えていない。体型も完全にロリ。また、アソコは中指一本でキツキツであるが、シーソルトアイスを突っ込まれた。サイズ的に合わなくても、勢いで突っ込まれた。
ロクサスと違い、自分が変態であることに葛藤を抱き、背徳感に悶える。
何故かフェラチオをしているところはあまり見られない。生理用品にはタンポンを用いている。ロクサスの子を孕みたいとひそかに思っている。
怒ると鎧形態になり攻撃的になる。


アクセル
ロクサスとシオンの変態絡みに心底うんざりしているロクサスの親友。
この世界で唯一まともな人物である。と同時に、とてもかわいそうな存在である。
最近はロクサスに襲われないか気が気でない。


ナミネ
まともなキャラかと思ったら、最近、腐女子であることが判明した。
暇さえあれば801な絵を描いている。


ソラ
最近変態であることが明らかになった勇者。
Sなロクサスに比べて中性的な変態で、特徴としては乳好き。
755名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 14:24:34 ID:RO8eb8VO
誰か書き足してください
756名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:45:21 ID:7jJm2b8s
シグバール
ロクサスに性技を教えたスゴい先輩。
最近は名前を間違えられ続け、悲しみのあまり精神が歪んでしまった。
「名前間違えたら犯す」と言った直後にレクセウスに間違えられたが犯さずに終わる。
「犯すのは女のみ」と訂正した後シオンに名前を間違えられる。犯そうとしたものの、鎧形態に変身したシオンに成敗された。
757名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:30:15 ID:9d0YeImz
デミックス
機関の最弱、バカ、あだ名がバカックス、
シグバールが面倒見てるようにみえる
童貞を無理やりラクシーヌに奪われた、しばしラクシーヌに監禁されていじめられてる「性的な意味で」
最近はよく機関に相手されないので全員に放置プレイを受けている
最近掘られてみたいと思っている
758名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:02:37 ID:X5bEd2Y5
童貞を無理矢理ラクシーヌに奪われるデミックスが見たい
759名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:25:03 ID:h6ZKnZW4
>>741
俺と同じこと考えてる奴がいたw
>プッ(´<_` )胸・尻・股間しか浮かばないのか、アクセルのエロスケベキングダムハーツめ
なんぞこれwww
760名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:53:45 ID:n2l2T8fU
>>754
ロクサス「シオンは口が小さいから、フェラチオさせると喉に突っかかったりしてシオンが苦しくなっちゃうかもしれないから…」
シオン「ロクサス…! あたしのために…嬉しい!」
ロクサス「礼を言うならやらせてくれ」
761名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 10:52:23 ID:3oLxKjVO
ロクサス「シオン 俺は別に(愛してる)などという言葉のみで証明する愛なんてどーでもいいんだ

スキンシップのみが愛を証明できるし!より結びを強くできる! だからシオン今ここでやろう!!」
シオン「ここサイクスの部屋だよ

消されるよ」
762名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:56:44 ID:T2cJ7+71
>>760
アクセル「同感だ、お前との日々は楽しかったぜ・・・ロクサス・・・」
763名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 18:01:05 ID:y2kn+EjT
ルクソード「なぁ。このスレで俺の名前は13回しかでてないんだけど…。これで14か」

ロクサス「13?俺の一日のオナニーの回数じゃん?」
シオン「え?ロクサスって一日に何回射精してるの?」

ナミネ「冬コミはルクソードとシグバールの絡みでいくか」
764名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:01:45 ID:mjdeBsUc
ロクサス「シオンのためなら何百回でも射精してやるぜ〜!!」
シオン「きゃ〜!」

サイクス「おい、今朝はロクサスとシオンを見ていないが、アクセル、知らないか?」
アクセル「昨晩がんばりすぎて疲労で起きられないんだとよ、お互いに」
サイクス「お前の教育が悪いせいだ、お前がしっかりしないでどうする」
アクセル「黙れ! もうみんな死ね!」
サイクス「お前…変わったな…」
765名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:58:34 ID:8CUM1vEh
だんだんアクセルも崩壊していってるwwwwww
766名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:16:32 ID:FZOQLd7f
>>765
極めて正常な反応だと思うけどな。というよりこの状況で冷静なサイクスの方が・・・
ストレスでアクセルの胃がぶっ壊れそうだな
767名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:58:02 ID:T2cJ7+71
アク「もうやだ・・・こんな生活やってられるか!!(怒」
サイ「待て、早まるな」
アク「うっせぇんだよバカ」
サイ「・・・・・・・なんだと?(怒」
アク「てめぇの人間だった頃の話ゼムナスに話すぞ?(激怒」
サイ「スンマセン(土下座」
768名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:19:18 ID:mjdeBsUc
ルクソードの予言

「2009年のうちに アクセルが 我らの城に放火するだろう」
769名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:03:30 ID:PbJ4KxpC
小ネタも段々カオスに…
770名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:05:51 ID:sX5St5br
ロクサス「なぁなぁアクセル 俺昨日 シオンのあそこに扇風機を…」
アクセル「うるさい!!だまってろ!」ロクサス「…… なぁアクセル 最近おまえ、変じゃないか?」
アクセル「ああ おまえ等の交尾話についてこれなくてな!!しかも、イライラすんだよ!」
ロクサス「じゃあ アクセル。俺らが交尾話以外で普通の会話したことあるのか?」
アクセル「そういえば… 夕日の赤い理由以外 全て下ネタだったな」
ロクサス「俺が もし下ネタを話してなければ 俺らはずっと俺が機関に入って最初の一週間のままの関係だぜ」
アクセル「まっ まさかお前…」
ロクサス「そう、その通り」
アクセル「俺との会話を広げるためにわざと下ネタキャラを…?」
ロクサス「そうするしか方法がなかったんだ」
アクセル「ロクサーース(涙) 今まで本当に悪かった(T_T) そうとは知らず 俺は… そうだよな 俺なんてお前が下ネタ提供しなかったら 何も話題を掘り出せなかったな
自分の赤髪の自慢以外 本当にすまない」
ロクサス「べっ 別にいいんだよ 俺だってこの下ネタキャラしかも方法が思いつかなかったのは反省している
だからこのまま下ネタキャラを突き通していくけど
アクセル 決して俺が原因でイライラしないでくれ」
アクセル「ああ いくらでも下ネタを話してくれ(涙)」
ロクサス(計画通り これで俺とシオンのエッチを邪魔する奴はバッテン傷だけ

奴を消せば)


空気を読まず携帯から投下

サーセンシタ
771名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:20:05 ID:Y7pR0ZsC
アクセルまともだけどけっこうアホだwwwwwww
772名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 15:50:41 ID:j+rvmibn
機関オワタwwwwww
773名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:40:30 ID:HZUeDDoQ
サイクス「目を覚ませアクセル!! お前がブレーキにならずに誰が二人を抑えるんだ!!」
774名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:18:23 ID:DAyl9/4r
アクセル「モウマンドクセ」
775名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:13:39 ID:lq5+Nqa8
アクセス「俺、アクセルだもん。ブレーキする必要ねぇよ」
776名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:30:39 ID:fe++BS8A
アクセルなのにアクセス。アクセスなのにアクセル・・・一体どっちが本当なんだ
>>773
アクセル「ブレーキかけても押さえられたことなんて一度もなかったと思うんだが・・・」
777名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:24:54 ID:J2Dos62R
シオンのあそこにアクセス
778名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 03:04:05 ID:hZWAbaJJ
ロクサス「俺のチンコもアクセルぜんか…」
アクセル「言わせねぇよ!?」
ロクサス「言っちゃったよ!?」
779ナミネ ヤンデレ化:2009/09/17(木) 01:01:06 ID:obMnz9YY

突然の携帯から投下 スマソ
一応 二章ある内の一章を

エロ要素少なめで

でナミネがヤンデレ化してます 苦手な人は見ない方がいいかも
第一章シオン編

キングダムハーツが照らすある城の一室
そこでは、とある少女が自慰行為に励んでいた


シオン「はぁ、はぁん ロクサスゥ ロクサスの大きいよ」

謎の声「昨日の事を想像しながら 一人エッチ?随分性に励んでますね」

シオン「だっ!誰?」

謎の声「誰って声を聞いたら分かっているのでしょう?貴方に大切な彼を盗まれたナミネですよ」

シオン「なっナミネ何の用?」

シオンはナミネの姿を確認した いつもより色のない 生きている気がしない目をしていた

ナミネ「ロクサス君を返してください」
シオン「ばっバカなことを言わないで。確かにロクサスは以前は貴方と付き合っていた。けどね今は私と付き合っているの。
そう彼の意思でね」
ナミネ「今のロクサス君は確かに貴方を求めている。
貴方の体をね
ロクサス君が幼児体型が好みなのを私は知ってる。なぜなら私自身まだ幼児体型に近いからです。
しかし 貴方は私の体型を遥かに越える幼さだった。
お股の毛は映えておらず 胸は乳輪がやや膨らんでいるぐらい
そこでロクサス君はシオンさんの体を求めて私を捨てた。

そんな所に真実の愛なんてありません」
シオン「この愛が偽りだと言うの? 勝手なこと言わないでくれる! たとえ ロクサスが私の体目当てに付き合ってたとしても 私がロクサスを愛している事に代わりはないわ この愛は偽りなんかじゃない
本物よ!!」

シオンは精一杯自分の意思を主張した ロクサスと自分のために

ナミネ「本物の…愛??あはっ。 あははははははぁははははぁ」
ナミネは突然高い声で笑い始めた 生きている顔じゃない笑顔は心のないはずのシオンさえも不安を感じさせる

シオン「なっ何がおかしいのよ?」

ナミネ「人形の分際で よくそんなことをいえますね」

人形… シオンにとってこの言葉は重く
シオンは涙目で嘆いた

シオン「人形だからって 何よ!!私は私の心を持っているに違いない! 彼の為に私は尽くした 扇風機を突っ込まれたこともあった
だから彼を思う気持ちは誰にも負けない たとえ私が人形だとしても!」
780ナミネ ヤンデレ化:2009/09/17(木) 01:06:57 ID:obMnz9YY
ナミネ「ならその愛を確かめさせて下さい」

ナミネはシオンに手を向けた

途端にシオンはキーブレードを構える

キーブレードを構えながらシオンはナミネがどう出てくるかをうかがっていた。そもそも 彼女の能力を知らないシオンは先手を打つべきではないと考えていた。
そのとき ナミネが少し口を動かすのが見えた

はっきりと聞こえないがこう言っている。

ナミネ「死んじゃえ」

シオンの中で何かちぎれた音がした。頭の中が真っ白になった。無音で何も見えない。ただ目は開いているようだ。
記憶が溢れでた。空っぽの部屋に、濁流が流れ込んでいるようなものだ。
機関に入った日、ロクサスとの初任務、サイクスに人形扱いされたこと、毎日三人で食べたアイス、ロクサスとのスキンシップ、そして夕日の中でのロクサスとのファーストキス
次々と過去の場面が溢れる 私が氾濫している。
何が起こっているのか分からなかったが
確かなことは自分が消えるということだった

次に夢を見た 夢に突入したの方が正しいだろう。
ロクサスとナミネが真っ白い部屋で抱き合っている。ナミネの瞳は生き生きとしていたが ロクサスの瞳には色がなかった。気づいたのだが恐らくこれは未来の話
私が見ることのない未来の話を神様か何かがボーナスで見せてくれているのだろう。続いてまた 元の世界に戻った。私は倒れており、目の前にはナミネがいた。またはっきりと聞こえないが こう言っている。

ナミネ「やっぱり 愛なんて無かったじゃないですか。

貴方はただの記憶に操られている人形ですよ」


私は人形


薄れ行く意識の中でこの言葉だけが 響く。余りに残酷な この言葉に私は逆らい続けた

人形でも愛はある 人形でも愛はあると

念を押す


第一章シオン編 完

エロ要素なくてすいません。

二章は皆さんの反応をみて投下します

781名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:15:49 ID:3dvFjssy
エロなしの方が面白くなりそう
782名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:42:18 ID:0u7D/bIg
確かにいいのはいいんだけど
マールーシャみたいな明らかな格上以外に対して
ナミネってそんなに丁寧語使ってたっけ?
と思ってしまった

ヤンデレはよくしらないけどそれがヤンデレキャラの共通点ならいいんだけどね

ストーリーの流れ自体は好きだ
783名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:15:09 ID:tqmjD1W9
任務成功したシオン
ロクサス「今日は頑張ったなシオン、ごほうびにいっぱいエッチしてあげるからね〜ハァハァ」

任務失敗したシオン
ロクサス「シオン、そんなに落ち込むなよ。仕方ないなぁ、俺が慰めてやるか…ハァハァ」

ロクサスを助けたシオン
ロクサス「ありがとうシオン。お礼にいいことしてやるからコートを脱げよ…ハァハァ」

ロクサスの足を引っ張ったシオン
ロクサス「ダメじゃないかシオン。これはお仕置きが要るな、尻だせシオン…ハァハァ」

ロクサスと別任務だったシオン
ロクサス「おかえりシオン。寂しかったろ? 俺もだよ…もうムスコなんてビンビンで…ハァハァ」
784名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:17:33 ID:3dvFjssy
サイクス「まて。任務失敗の場合は俺の担当だ。参謀として当然の…」

ゼムナス「サイクスをぉ呼んでこいぃ。私がぁ、叱るべき憐れみをぉ与えてやろおぉ」
785名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:30:43 ID:tqmjD1W9
>>784
ロクサス「それってつまりアッー」
786名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:00:37 ID:O82WX5SK
ザルディン「俺は手加減ができるほど器用じゃない!」
ドスッ!
ビースト「アァァァアー!」

ナミネ「流石は六槍使い…!あいつの記憶を弄れば、エロパロをホモスレにできる!」
カイリ「だめだよ…。美少年の絡みじゃないと!あんたは何も(以下略)」

シオン「みんなやめてよ!私とロクサスの絡みで全レスするんだから!」

アクセル「掘られたくない掘られたくない掘られたくない掘られたい掘られたくない」
787名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:21:57 ID:XaWMJLdq
>>783
シオン「…って…ロクサス、言いがかりつけてとにかくあたしとセックスしたいだけでしょ? お尻出せって言ったときも叩くとかじゃなくていきなりバックで始めるし…」
ロクサス「よく気付いたな…」
シオン「?」
ロクサス「普段はセックスするための言い訳をいつも考えていた。でもそれが言い訳だと気付かれたからにはもう、言い訳をする理由はないわけだ。…シオン、無条件でやらせろ!」
シオン「きゃ〜! 待って! まだ濡れてないよぉ!」
ロクサス「もう理由はつけない…理由なんか無しでエッチだ!」
788名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:40:50 ID:16jTH0qS
サイクス「シオン お前がいつも機関服を慎重するときは 尻の所に二つの穴があいているが…」

シオン「あっあれはロクサスが!」

サイクス「ロクサスはあんなにでかいのか?」
789名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:53:00 ID:7CsRBVbN
>>788
シオン「あんたよりはデカイよ」
790名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 05:39:48 ID:k+FblTzw
流れヒドスwww
791名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06:39:40 ID:2t8x8mtX
まぁだいたいいつものことだ
792名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 10:51:37 ID:QT3oNni7
シオン「ロクサスのがジャンボフランクだとするとあんたのなんてポークビッツよ」
サイクス「うぉぉおおおおおおお!!」
793名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:25:54 ID:eBRJacZR
レクセウス「…ポークビッツ……ゴクリ」

アクセル「あれ?サイクスの部屋から地響きが?」
794名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 13:06:31 ID:3PIgyn41
アクセル「チクショウこの機関はもうダメだ」
795名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:29:10 ID:1FEFzLze
ゼクシオン「もうやだこの機関」
796名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:49:15 ID:m0h6Mi6b
ゼクシオン「ロクサスに童貞の気持ちはわからないですよね」
797名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:38:36 ID:u0d8JY6V
ラクシーヌ「ゼクシオン・・・殺ってあげても良いよ?」
798名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:56:27 ID:m0h6Mi6b
ゼクシオン「いいえ お断りしておきます
僕はユフィって娘を狙っていますので」
799名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:13:04 ID:vZ8LUdZU
デミックス「毎日イカ臭ぇーー!」
800名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:29:57 ID:g/2wtFfO
ロクサス「ユフィか…うん、ユフィはいいよ。キツいくらいにいい感じの締まりだし」
ゼクシオン「あなたは僕の気持ちを何だと思っているのですか」
801名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:03:06 ID:uhD5ZW3C
デミックス「じゃあ俺はエアリスを」
802名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:38:52 ID:g/2wtFfO
ロクサス「デミックスは水の入ったバケツにちんこでも突っ込んでろ。エアリスは俺の今晩のディナーなんだ(シオンはデザート」
803名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 11:04:19 ID:TyLR4CRh
鎧シオン「ロクサス?デザートってどういうこと?なに?ねぇ?」

ゼムナス「ロクサスとアクセルが先日から行方不明だが、誰か知らないか?」
サイクス「…デザートはティファだろ、素人め」
804名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 13:02:32 ID:bRC4PbT1
ザルディン「よし!今日はデスティニーアイランドで任務かw」
デミックス「いいな〜」
805名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:49:26 ID:GQPuybyQ
>>803
アクセル「俺巻き添えかよっ!」
806名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:01:02 ID:mVPJRQ0L
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、アクセルがお騒がせしました・・・
└───v───────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) >>1
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
807名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:50:56 ID:ROOONyUD
アクセル「えぇ!!?俺ぇ!?」
808名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:08:53 ID:AL+sfdSH
>>806

まさか>>1までもが巻き添えになるなんて・・・
809名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:03:48 ID:mVPJRQ0L
テンプレ少なかったんだしぃ巻き添えにしちゃったぁ
810名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:51:28 ID:gAk8w768
ロクサス「なにもかもアクセルが悪いんだ!」
アクセル「お前それでも俺の親友を語るヤツか!!?」
811名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:20:34 ID:+8ij2OGO
ロクサスがラクシーヌに筆おろしされる→色々教わって覚醒したロクサスがシオンを調教

構想はあるんだが文章書けないぜ・・・
誰か頼む・・・ロクサスが変態に調教されてさらに調教するのが読みたいんだ
812名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:53:19 ID:xx5Mvlkb
>>811ナミネ「やだっ! このスレは私がホモスレにするんだ!!美少年万歳!!」

ロクサス「調教される俺か… たまにはMになるのも必要だな」

シオン「じゃあ 私は一回でもいいからSになりたい」

ロクサス・ソラ「断る!!それは無理だ!!」


ナミネ「ねえ、ロクサスゥ。アクセルと裸になってよぉ。ハァハァ」


ロクサス「黙れ! 犯すぞ!!」


813名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:02:04 ID:lJSwmrEu
ラクシーヌ「ほら、筆下ろししてあげるから脱ぎなさいよ」
ロクサス「筆下ろし!?まってくれ!なにその後ろの武器!?ちょっまっ……アーっ!」

シオン「あれ?溶けたシーソルトアイスみたいな顔してどうしたのロクサス?」
ロクサス「…うるさい。ラクシーヌとの筆下ろしがテーマだから、Sなラクシーヌに無理矢理ヤラレルプレイだと期待したら、まさかの機関全員の武器を使ったSMプレイだったよ…。つーか、ラクシーヌにいつ挿入したか覚えてない…。」
シオン「SM…。ラクシーヌ好きそうだもんね」
ロクサス「いや。ここでラクシーヌが実は恥ずかしがりやで、もう少し萌える展開になるのが普通のはずなんだ!ちくしょう!納得いかないからシオンも犯してやる!」
シオン「えっ?えっ?」
ロクサス「くらえ!まず最初はアクセルのチャクラムからだ!」
シオン「まって!絶対に皆の期待と違っ…アーっ!」

アクセル「ちっ!ズボン脱いで待ってたのに」
814名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:14:02 ID:xx5Mvlkb
ロクサス「いっけー シタールをアナルに クレイモアをまんこに入れてやるー!!」

シオン「ちょ!ロクサス クレイモアはにかいめだけど シタールはっ」
815名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:08:36 ID:2JfG3Eq7
「じゃあ前にサイクスのクレイモア、後ろにバーサーカのクレイモアなら問題ないわけだ」
816名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 01:25:45 ID:fqpn7ATX

ロクサス「なぁヴィクセン そろそろ シオン以外のダッチワイフを作ってれ。

そうだな 今度はかなりSキャラのな」


ヴィクセン「黙れぃ!!私はまだ童貞なんだぞ

作るなら自分のために作るわ 愚か者!!」


シオン「私の 存在意義はロクサスのダッチワイフ…

別にいいわ ロクサス 私は貴方の快感のためなら何でもする!!」

817名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 01:59:44 ID:idYB9qRX
リクレプリカ「えっ?じゃあ俺って…ダッチ……」

ナミネ「いや、あなたは私がネタに使いたかったから作ってもらったの」
818名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 07:35:35 ID:fqpn7ATX
レプリカリクの場合
〜理想の存在意義〜 地上組がソラを手に入れる代わりに 地下組がリクを手に入れようとするが無理だったので、リクのレプリカを作った。


〜現実の存在意義〜ナミネの性欲処理用の道具。ナミネは嘘の記憶を押し込んでわざとソラたちと自分を取り合うようなシチュエーションを作る。そのための道具でもあった。

シオンの場合
〜理想の存在意義〜※358のネタバレになるのでゲームをやって確認して下さい><

〜現実の存在意義〜ロクサスの性欲処理用の道具。上手いようにロクサス好みのロリとドM。任務中でもロクサスに犯されたいあまりにわざと敵の攻撃を受けとてつもなくエロい声を出す。
819名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:44:54 ID:Ou7ZJ7Hm
このスレタイを見つけて「きっとロクサスとシオン以外はエロエロキャラなんだろうな、特にアクセルは→ロクサスのホモなんだろう」とか期待しながらスレを開いた人は実際このスレ内をみて、ディスプレイの前でどんな顔をしてるんだろう
820名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:00:50 ID:AGEfwCsj
お前腐女子だろ
821名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:18:02 ID:gZq1SvIA
エロ2:パロ8
822名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:47:57 ID:6Ax4Ftuv
ゼクシオン「ばかな!こんな形でエロパロが進むはずない!」

ロクサス「だってみんな変態じゃん」
ナミネ「次スレは美少年絡みで埋めるから安心しろ」
823名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:09:24 ID:02duUvV6
忘却の城にて

ナミネ「ソラの記憶は完全に停止してしまった。

もっもしかして、今 ソラは目覚めないからズボンをずらしても…」

真ん中の大きなファスナーをあける

ナミネ「うわっ これがリアルな男の子のちんちん!?
なんか写真で見たよりかわいい。さわってみよう」

サワサワ

ナミネ「なんか柔らかい。ってうわっ!? なんか大きく硬くなってきた。でもかわいい。ハアハア

もしかしてこんなことも」


シコシコシコシコシコ

ドピュ

ナミネ「うわっ!本当だカイリが学校の授業で習った通りだなんか白いネバネバした液体が沢山出てきた!

長く寝てたから沢山出てくるね

今度は口で…」


ソラ「って夢を見てたんだ。あの一年間は もしかしたらと思って聞くんだけど 正夢?」

ナミネ「まさかあ。確かにズボンはずらしたけれどちんちんをスケッチしただけだよ」


824名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:18:00 ID:KdovDTrA
ナミネもとんでもない変態になってるなww
825名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:52:42 ID:gZq1SvIA
ソラ「流石は俺の…」
826名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:47:15 ID:KiI01SnD
ゼクシオン「なぜ僕はほとんど出番ないんですかこのスレで」
ロクサス「一本調子のつけもーキャラがここで売れると思うか、売れる実力もないのに甘えるなよ古参のくせして」
ゼクシオン「(ToT)」



シグバール「ゼクシオンはロクサスにいじめられるドMキャラ…ってハナシ」
シオン「ジグバール、また仲間を観察してるの? え? どうしたのちょやめアア〜!」
827名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:08:41 ID:gZq1SvIA
耳年増ぜくしおん
828名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:10:44 ID:ZJnlUaqS
ジグバール再びwwww
829名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:54:28 ID:6Ax4Ftuv
シグバール「なんで皆、俺の名前を間違えるんだ…」

アクセル「元気だせよ、ジグバール」
デミックス「そうだぞ、クタバール」
ゼクシオン「あなたの名前は私たちがちゃんと分かってますよ、ジグベイル」

二時間後
ソラ「あれ?城に誰もいないぞ?」
ドナ○ド「なんかイカのような臭いがする…」
グー○ィー「アッヒョ!ソラのあそこからも…」

ナミネ「はぁはぁ…。もうかけない」
830名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:59:26 ID:gZq1SvIA
>>デミックス「そうだぞ、クタバール」
それは流石にわざとだろw
831名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:40:21 ID:02duUvV6
ゼクシオン「でも僕の場合 変態ではないからこのスレで出ないんですよね」


ルクソード「負け惜しみ言うな ゼクシオン。俺も変態だが出れない」


レクセウス「僕は出たくありません><」

832名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:36:52 ID:KiI01SnD
デミックス「そういえば機関スレと一番誤差がないキャラなのはルクセウスだよな」

レクセウス「何故そんな満面の笑みなんだ、ジグバール? …と思ったら今度は般若のような形相になりおって…」
833名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:54:35 ID:MZXdm8Fn
アクセル「変態じゃないのに悲惨な目にあっている俺は何なんだ?」
834名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:25:20 ID:OK35EN7M
サイクス「変態じゃないだと?人間のころに、キングダムオナニーの栄冠を勝ち取ったのは誰だ?」
アクセル「やめろ!俺の黒歴史を!」

シオン「そんな!アクセルはまともだと思ってたのに!」
リク「エロパロスレだから仕方ない。でも…悲しいな」
835名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 11:30:01 ID:JBw7Us7m
ロクサスといると人間だった頃を思い出すというのはつまり…
836名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:24:22 ID:hFMTQ/mW
アクセルは アクセルだけは変態させない!!
837名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:28:34 ID:ZQj8ioVB
サイクス「アクセルまで変態になったら機関はおしまいだ!」
アクセル「自分が変態だと自覚してるのか!?」
838名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:42:46 ID:OK35EN7M
ロクサス「なんだよ!アクセル、アクセルって!俺はまともだろ!」
839名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:02:45 ID:pvmj7pcY
テラ「今日もエロパロスレで一発抜くか」
840名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:32:10 ID:YexLcVlU
ソラ・ロクサス「俺達が変態なのはすべてウ゛ェンのせい」
リク・アクセル「そうだったのか!」

ウ゛ェン「くしゅん、誰か噂してるのか?
まあいいやアクア犯してこよ」
841名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:05:28 ID:ZQj8ioVB
ロクサス「俺は変態じゃない!」
アクセル「じゃあ毎日シオンとやりあってるのは誰だ?」
ロクサス「あれはシオンが変態だからだ!」
シオン「そんな! 私だけが変態ってわけじゃ…あふぅっ!…あんっ…あぁん…そうですぅ…私は変態ですぅ…」
ロクサス「…んっんっ…よしよし、分かればいいんだ。」
842名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:13:40 ID:qTPGytEJ
アクセル「就職先変えようかな…」
843名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:28:25 ID:Qu4ynKG0
No.12レポート
本当に毎日嫌になる。
シオンって新入りが来てからは地獄。夜になると隣の部屋から喘ぎ声とベッドの軋む音がして寝られやしない。
あぁイライラする。そしてムラムラする。ストレスと性欲が溜まって我慢出来ない。自分の指じゃ満足出来ない。誰か助けて!
844名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 07:31:46 ID:H4zTZvzr
テラレポート
やはり俺は童貞のまま一生を過ごすのか
ヴェンが羨ましい
845名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:22:50 ID:Dk94Z+l1
ヴェンレポート
テラがさっきから俺をじっと見つめている。
いや、そんな…。俺にそんな趣味ないって…、、。
さて、アクアとセクスしてくるか
846名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:02:21 ID:51/+xdj2
アクアレポート
テラが神妙な顔つきでヴェンを見つめている。3人組になってからというもの、毎日だ。
僅かな休息の時間くらい、もっとリラックスできないのだろうか。
ヴェンは怖がってか、私のもとに逃げ込んできた。ヴェンはまだ年端もいかない。休憩時くらいは甘えさせることにしている。
執拗に鎧に手を突っ込んでくるが、甘えたがっているのだろう、目を瞑ることにしている。
847名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:01:04 ID:Dk94Z+l1
ここまでのレスでのまとめ(キャラのタイプ)

カイリ「いいから早くエッチしようよ!ほら、あと5回!」
ナミネ「いや、私とやるより美少年と絡めや」
シオン「愛されて嬉しいな♪」
鎧シオン「ロクサス!ロクサースっ!(攻撃しつつ)」
アクア「子供だな…。まぁ好きにさせよう」
シグバール「名前間違えたら犯すんだから!」
マレフィセント「なさけないやつだね!もうイったのかい?」
848名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:21:52 ID:eWnTpYP5
リク「マ、マレフィセント!?なぜ貴様がここに居る!?」
849名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:35:05 ID:EysV2zC5
マレフィセント「エロとつくものは全て私のものだよ!」

サイクス「…熟女か」
850名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:17:32 ID:BGRjBITY
ロクサス「熟女だって女。俺のものだあぁおごふっ」
サイクス「熟女は渡さぁぁぁぁぁん!!!」


アクセル「サイクスの熟女ラブパワーがロクサスの変態パワーを…上回り…やがった…!!」
851名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:40:20 ID:EysV2zC5
ロクサス「エロパロスレのキングダムハーツは充実してるな」

カイリ:おっぱい、エロマスター
シオン:ヤンデレ、ツルペタ
ナミネ:腐女子
アクア:おっぱい、お姉さん系(?)
シグバール:萌え担当
ラクシーヌ:SM
ユフィ:キツキツ
マレフィセント:熟女

異論は認める
852名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 05:26:32 ID:+LKziwRt
ヴィクセン:ダッチワイフ職人
853名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:33:03 ID:XwhFidoT
テラ:ネタキャラ
854名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:32:39 ID:saGIuqzn
最近ナミネの勢いが凄い
855名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:36:38 ID:0amfLlrz
シオン&ナミネ:ふたなり
856名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:57:27 ID:BGRjBITY
ロクサス「なんだかんだ言っても俺はシオンとヤるのが一番好き」
シオン「♪」
857名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:56:58 ID:yZfVl4Pa
ロクサス「今日はラクシーヌでも犯すか」
ラクシーヌ「私を犯すって?ハッ、いいわ。そんな生意気な口叩けないようにしてあげる!」

30分後
ラクシーヌ「じ、じらさないで・・・」
ロクサス「人にものを頼むときはどうするんだっけ?」
ラクシーヌ「お願いします・・・入れてください・・・」

1時間後
ラクシーヌ「もっとぉ・・・もっとぉ・・・」
ロクサス「もう壊れたのか。1時間しか持たないなんて情けない・・・やっぱりヤるならシオンだな」
858名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:23:34 ID:EysV2zC5
王様「>>857 その30分が一番重要だと思うよ!」
859名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:15:27 ID:lC/W5NmU

リク「カイリ、ソラ、こんなとこでなにさぼってん…」
カイリ「アンアンアンアンソラぁぁイクよぉ!」
ソラ「俺もイクぅぅ!」


com
リク「ナミネ、このカプセルの中にいるソラは…ナミネ?」
ナミネ「ソラが眠りについた…今ならズボンを下ろしてじっくり観察できる…リク、ちょっと待ってて、スケッチブックとクレヨン持ってくる!」



リク「シオン…確かめてみるか?」
シオン「ごめんなさい、あたし、ロクサスとでないと感じられないの」




リク「花芽をつけずして過ぎ去りし我が春…」
王様「ハハッ☆」
860名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:09:20 ID:5wduR4I0
王様wwwwwwwww
861名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:40:03 ID:dozROd4b
リク=レプリカ「何なら俺と変わるか?アッーな事出来るぞ」
862名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:55:01 ID:j/vq4OtG
レクセウス「>>861 待っていたぞ」
863名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:39:02 ID:lC/W5NmU
ゼクシオン「レクセウス…あなたにそっちの気があったなんて…僕はどうすればいいんですか」
864名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:58:01 ID:7cbV4O3g
別の用事でTGSいったんだがキングダムハーツっていうか
スクエニ人多すぎて見れなかった

見れた人に聞きたい
エロパロ的にはどうだった?
865名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:37:05 ID:GGFdZyO4
ロクサス「俺はどんな動画でも抜けるぜ」
866名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:59:55 ID:aXXUFfKX
ヴェン「今の情報だけだと、アクアのキャラが掴みきれないな。クール系のような違うような…」

テラ「素直ないい子だよ。ヴェンがイタズラしなければな」
867名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 11:43:25 ID:6jRO5iQC
ヴェン「性格なんて問題ない。穴があればエッチできる」
868名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 11:56:47 ID:uzen5VuZ
つ「レクセウスの菊門」
869名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:30:53 ID:rgg5MNWx
ヴェン「なぁ、俺たち入れ替わらないか?たまにはロリっ娘のシオンとも犯ってみたいんだ」
ロクサス「いいなそれwwオレもクーデレのアクアたんを犯したいと思ってたとこだ、ハァハァ」


決して出会ってはいけなかった二人―――ヴェンとロクサス――禁断の“れんけい”が今、発動した
870名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 15:22:24 ID:aXXUFfKX
ナミネ「>>869ちょっと待ったぁぁ!入れ替わる前に二人で絡め!私が探していた究極のホモがそこにある!」

ヴェン「はぁ?自分と同じ顔した男と絡めだって?下手したらオナニじゃないか!そんなの…」
ロクサス「…究極のオナニーだな。よしっ」

アクセル「なっ!?ロクサスがロクサスを襲ってる?どういうことだ??」
アクア「ヴェンが二人いる!?しかも絡んでる……悪くない」
871名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 17:27:28 ID:LRsT7Agt
>>870
どんだけ変態なんだwwwwwwつかアクアw
872名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 17:32:21 ID:hYU+ImOt
ロクサス「先祖ーーーーー!!」
ヴェン「子孫ーーーーー!!」


いや、どういう関係かは明らかになってないけども
873名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:08:34 ID:XCbPPbL3
ロクサスがここまで変態になったのはラクシーヌの教育があったからだと信じて疑わない
874名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:13:57 ID:lNoEdXJ0
アクア「待ちなさいヴェン! あなたまた私の鎧の中にローター仕込んだでしょう!」
ヴェン「あはははは、ごめんアクア。」


ロクサス「フハハハハハハハハ」
アクア「? 誰!? ヴェン…? ヴェンが二人いる…!?」
ロクサス「フハハハ俺はヴェンではない」
アクア「何者!?」
ロクサス「ヴェンをコピーした偽者だ。だが今すぐヴェンを消して本物になる!」
アクア「ヴェンを消す…ふざけたこと言わないで!」
ヴェン「うっ…苦しい!」
アクア「ヴェン!?」
ロクサス「フハハハもうすぐヴェンは消滅し、俺が本物になれる」
アクア「やめて! ヴェンを消さないで! なんでもするから!」
ロクサス「なんでもする…? よぉし、ならば今すぐ俺とヤれ。」
アクア「!?」
ロクサス「そうすればヴェンは助けてやるぞ」
ヴェン「アクア…苦しい!」
アクア「…私が身体を捧げればヴェンは助けてくれるのね」
ロクサス「あぁいいだろう、ただし…おいヴェン、お前もアクアの醜態、よく見ておけ」
ヴェン「くそう、偽物め…(ニヤニヤ」
875名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:14:58 ID:lNoEdXJ0
アクア「はぁ…はぁ…まだ…満足…しない…の…?」
ロクサス「…いや、五回もやれば十分だ」
アクア「ヴェンは…助けて…」
ロクサス「…いや…そうだ。ヴェン、お前もアクアとヤれ」
ヴェン「な、なんだって〜!?(棒読み」
アクア「!!?」
ロクサス「ヴェン、お前がアクアとヤってるところを俺に見せれば、お前もアクアも助けてやるぞ」
ヴェン「アクア…」
アクア「…仕方ない…ヴェン」



ロクサス「アクアって子もちょろいな。あんな手に引っかかるなんて」
ヴェン「あぁ。俺も四回中だししちゃったよ。偽物作戦成功だな…ん?」
アクア「ヴェン!! そういうことだったのね…」
ロクサス「!」
ヴェン「! アクア…」
アクア「全くっ…」
876名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:41:44 ID:jorGqfqu
アクセル「こっこれは酷い!」
テラ「何があったんだwwヴェンが二人wwwwしかもズタボロwwww」

ロクサス「く、くそっ…まさかカイリが出てくるなんて」
ヴェン「二人がかりでも敵わなかった…。俺よりセクスに強いなんて!」
アクア「あ…う……カイリちゃん…もう勘弁して……」
877名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:58:43 ID:18jKuSlo
ロクサス「ヴェン、テラってどんな奴なんだ? やっぱアクセルポジション?」
ヴェン「このスレをよく読むからアクセルのことは知ってる。…でもアクセルと被ってない。だいたい丸被りなんてつまんないだろ」
ロクサス「何? じゃあテラはどんな奴なんだよ」
ヴェン「…どんな奴だと思う?」
ロクサス「…?」

テラのキャラクターは?
仮説@ テラはピュア説
ヴェン「テラはびっくりするくらいピュアなんだ」
ロクサス「ピュア!? 確かにこのスレでは類を見ないな。どんなふうにピュアなんだ」
ヴェン「無修正丸出しページが開いてるエロ雑誌が落ちてたとする。それを偶然目にしたらピュアな人はどんな反応する?」
ロクサス「…赤くなってそのページを閉じるとか?」
ヴェン「テラの場合はな、もっと可笑しいんだ。そんなのを見つけるとびっくりして真っ赤になって、思わずファイガを放って雑誌を燃やしちゃうの」
ロクサス「うわぁピュアだわぁ〜」
878名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:25:11 ID:t2jvB7e8
すぐに鬱になって死にたがるというのも・・・
879名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:50:17 ID:MVLpF+C8
>>878
そんなネタが少し前にあったなw
880名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 02:50:36 ID:ia1w4Wyd
レクセウス「皆さん、エッチなのはいけないと思います><」

ロクサス「じゃあなんでここにいるんだよ」
アクセル(俺も何故ここにいるんだ…)
881名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:48:05 ID:hsPqi5bj
ソラ「なぁー3人で誰か襲う?」
ロク「ソラ・・・・・・お前レイプする気か?、まぁー俺も人のこと言えないけど」
ヴェン「じゃあすぐできるように立立つさなくちゃな」
ロク「じゃあまずは・・・・・・」

ナミネ「ふたりのロクサスとソラのホモ3P・・・・・・これは記憶しなきゃ!!」
カイリ「えっ!?ソラとふたりのロクサスが禁断の行為!?」
シオン「・・・・・・そんなロクサスたちとやりたいな・・・・・・」
アクア「ヴェン・・・・・・お前・・・・・・」

アク「俺らの知り合いてっ・・・・・・」
リク「・・・・・・カイリまで・・・・・・そんな・・・・・・」
テラ「・・・・・・ヴェン・・・・・・いったいどうしてだ?」
882名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:06:01 ID:0miLIn3z
アクアは優しいお姉さん系?
だったらだったでヴェンにいいようにされちゃうのか
883名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:27:48 ID:2d5c9P+Q
ヴェン「ア……アクア…もう……26…3…回目…限界……」
アクア「なんだ、もう限界か?だらしないぞ」

底無しお姉さんを希望
884名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:31:26 ID:YOOnE7/N
ロクサス「おい!?ノーバディは年を取らないらしいぞ!!
俺らの創造神(野村さん)が言ったらしい」
ソラ「だから?」

ロクサス「俺はエッチやオナニーしてもデメリットがない

成長しないから老けないし ハゲになる確率もない

うらやましいだろ!!」

ソラ「ふ〜ん じゃあお前のチンコはそれ以上成長しないんだ」

ナミネ「別にそれでもいい ショタ感覚でハアハア」

シオン「私の爆乳の夢は…終わった…」
885名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:57:16 ID:WN2LfAxo
884のシオンに対して
カイリ「元気だしなよ!大丈夫だよ!」
オレット「胸なんて気にしない気にしない!」
ティファ「大きくてもいいことないって!」
886名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:54:41 ID:PVgypJ53
885の3人がシオンを励ましてるところで、別の場所・・・・・・

アク「それじゃあ・・・・・・ロクサスは一生「アレ」なのか・・・」
リク「お前も苦労が多いいな・・・・・・」

一方その頃・・・・・・
テラ「ヴェン・・・どうして・・・」

ヴェン「アクア・・・俺はもう・・・・・・」
アクア「またか?仕方ないな・・・・・・(ため息」

テラ「・・・・・・アクア、お前は受け入れてるのか?・・・・・・・ゼアノートめ!!」
リク・アク「・・・・・・多分違うと思うぞ・・・・・・」
887名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:10:02 ID:mN5oxRhj
ヴェン、アクアにエロ悪戯

アクア、叱るけど許しちゃう

ヴェン、アクアにエロ悪戯


無限ループ
888名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 09:56:52 ID:RmZzSc0p
・・・・・・なにかストーリーになってない?
889名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:57:43 ID:Riq+4CK5
マールーシャ「ところで私の出番はいつだ」
890名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 17:22:21 ID:KCMKWzG6
>>890
ナミネ「オマエキライ」

シオン「マールは美少年に入らないんだ…」
891名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 18:03:40 ID:iBoxA3YU
>>890
そんなに自分を嫌いになるなよ
892名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 18:55:49 ID:KCMKWzG6
シオン「安価ミスった…」

ロクサス「じゃあお仕置きだ…ハァハァ」
893ありす:2009/10/04(日) 17:54:35 ID:ucepT5ZF
ロクサスLove!!

ロクサスは全然エロに興味なくって純粋なイメージがあったのに…
ナゼ変態なことに…;
894名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:07:14 ID:Ymztuksd
丸塩の神、新作待ってます
895名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:40:50 ID:XEDdoO7D
保管庫欲しくなったけど作り方が分からない(´・ω・`)
896名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 03:07:08 ID:N3iShGir
897名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:08:01 ID:TC2RJC7A
>>895
保管庫欲しいよね
小ネタも保管して、ロクサスの変態遍歴を追いたいw
898名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:23:18 ID:tj+Or8YY
ロクサス「俺は変態じゃない! ちょっと下半身が元気なだけだ!」
899名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:00:15 ID:HBkRp/Tl
ディズ「その元気、ソラにわけてやれ。あいつは少々テクニックに欠ける」
900名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:57:11 ID:RVbDjS+q
ロクサス「いやだ!俺のテクは俺だけのものだ!!」
901名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:14:22 ID:2lmEAfyC
ナミネ「ノーバディは、闇に消え去る運命だと思ってたけど」
ロクサス「俺達は元の存在に会うことができた。だから、消えなかったのかな…」

ナミネ「じゃあ、またヤれるんだ///」
ロクサス「あぁwwwソラとカイリがヤる時はいつでもwwww」
カイリ「毎日ヤれるよwね?ソラ」
ソラ「お、おう!」


リク「鬱だ…氏のう」
902名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:08:02 ID:Z+eeo+fp
感動のシーンもここの奴らに取っちゃ変態ネタの種でしか無いんだなw
うらやましい
903名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 02:21:58 ID:S1M0HezN
358の結末が悲しすぎてクリア後に放心状態になった自分は
このスレの変態で脳天気なロクシオに救われたよw
904名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:36:39 ID:VKd2e00a
>>901
たまにお互い入れ替わることが出来たら
最高だなw
905名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:20:53 ID:YF3Rwbww
カイリ「ロクサスすごい…もうソラのテクじゃ満足できないよぉ」

ソラ「欝だ氏のう」
906名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 15:37:56 ID:K67gSi5o
ナミネ「(腰を振りながら)ソラ、元気を出して…
    あ、後でリクとの絡みお願いね」

リク「欝だ…氏のう」


こうですか?分かりません
907名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 19:43:10 ID:tqhq1F5G
サイクス「…そこは3Pだろ」

アクセル「うひゃひゃひゃひゃ(゜∀゜;ノ)ノ」
908名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:04:45 ID:Iti0i6Ob
ナミネ「ロクサス×ソラ×リクですねわかります」

ソラリク「欝だ氏のう」
909名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:49:12 ID:mm3rrdxn
13機関内流行語大賞「欝だ氏のう」
910名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:42:05 ID:ELeHXa28
ソラ「いや ほら今日はお前の誕生日じゃん」

ロクサス「だから?」

ソラ「いや 恥ずかしいんだけどさ 誕生日って特別な日なわけだから 特別なことをやろうと思って」

ロクサス「特別な事?」

ソラ「やらないか?」

ロクサス「ウホッ!いい本当の姿!!」





ソラ「っていう、同人誌をこの夏のコミケで発見したんだ。ペンネームnaminoって名前だったから何か知らないかな〜?って思って」

ナミネ「何も…知りません」

ソラ「そうか。じゃあこの机から出てきた、ロクサスの裸の絵は明らかナミネの書いた物じゃないからばらまいていいんだな?」

ナミネ「そっ、それはやめてください!!」

ソラ「じゃあ、俺のしゃぶれ」
911名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:12:13 ID:m1legRNa
ゲームの場合
ソラ「ばっばか!エッチなんてしたくないって!」
ナミネ「そ、そんな私は……」

エロパロの場合
ソラ「しゃぶれよ」
ナミネ「美少年ハァハァ」
912名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:06:46 ID:Ca1m4XCd
>>909
違うぜ…こうだ!

KHオリキャラ流行語大賞:男性部門
「欝だ氏のう」
913名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 02:42:50 ID:rYbs4W3x
アクア「もう一度聞く。ヴェンに言ったことは全部嘘だな」
マレ「全部本当さ」
アクア「戯言を!」

Mゼア「我が過ちを正してくれ…」
テラ「答えろゼアノート…あいつの心に何をした!!」

アクア「中に…出して…」
ヴェン「プッ(´<_` ) アクアのエロスケベキングダムめ 」
アクア「んっ」
テラ「そんな馬鹿な…欝だ氏のう」

ザルディン「ジグバールの検索履歴…実に面白い…」
シグバール「また名前間違ってるってハナシ。氏ねってハナシ」

謎の男「見つけたぞ…プリンセス」
カイリ「ああん」

ソラ「キングダムハーツ バースバイスリープ」
2010年1月発売予定 for PSP
CERO 17歳以上対象

BbSCMネタは某キャラスレより
むしゃくしゃして色んなネタを混ぜた
反省はしていない
914ネタ:2009/10/11(日) 03:33:41 ID:oBEAFBjj
ロク「俺達は女子と刺激を求めるもの!!」
ヴェン「そして・・・その利が一致した者こそ!!」
ソラ「俺達、【魂の兄弟】なのだ!!」

915名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:11:01 ID:0pq9a4zf
>>913
ワロタ
何かと思ったらテラスレのやつかwww
916名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:01:47 ID:U9988Veh
ところで次スレは誰がたてるんだ?950か?

ナミネ「801スレでも構いません」
917名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:58:04 ID:lQOjL9ml
一年ぶりに来たらいろいろとすごいことになっててびっくり

ナミネ×ソラってあった?
918名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:37:56 ID:L/ii4+hm
ロクサス「日替わりで【無乳シオン】→【貧乳オレット】→【微乳ナミネ】→【美乳カイリ】→【豊乳ラクシーヌ】→【巨乳アクア】→【休業(オナ日)】→【無乳シオン】→……と犯すのもいい」
シオン「一週間おき…? ダメ、許さない」
919名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:15:37 ID:pxivyCPr
>>917
逆なら前にあった。
ナミネ攻めってのも新鮮で読んでみたいね。
920名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 07:57:29 ID:OR/IOFI4
ロクサス「俺に休業なんかない!」

ヴェン「朝から何やってるんだろ…」
921名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:45:14 ID:FDGm4jaC
ロクサス「今日は休業日か。暇だからシオンでも犯そうっと」
922名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:52:55 ID:Q4ialPob
来週のジャンプでBbSの師匠バレがあると聞いたので


ロクサス「……なぁ、お前らのマスターってどんなヤツなんだ?」
ヴェン「やめろッ!!あの人の名前を出すんじゃない!!!ガタブル……」
ロクサス「(コイツがこんなに取り乱すとは……まさか、超ドSの女王様とか??ハァハァ…)」


テラ「……ヴェンが(もといロクサスが)こんな特殊な性癖を身に着けてしまったのも、
少なからずあのマスターの影響(トラウマとも言う)があったからに違いない……」
ミッキー「ハハッ★流石の僕も彼にはドン引きだったよ」
テラ「鬱だ氏のう」


さぁどうなることやら
923名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:26:18 ID:OR/IOFI4
サイクス「超ドSの女王様と聞いて飛んできたのに…ジグバール!」
デミックス「そうだぞ、シグパール!話が違うじゃないか!」

シグバール「欝だ氏のう」
924名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 01:25:38 ID:k1zgtq7G
シオン「ほら この貝殻を耳にあててごらん 懐かしい音がするよ」

ロクサス「どれどれ…」

シオン「どう? ロクサス。潮の音がしない」

ロクサス「ちょwwwww おまっwwwww もうひとりの俺的な存在が やり手のガールフレンドをク○二してたときの映像が脳裏にwwwww」

シオン「でしょ!?潮の音がしてなんか思い出すでしょ?

こうしてる間にも 私たちを動かしている人のDSの下の画面にはソラがク○二してる映像が流れてるはずよ」

ロクサス「CEROもビックリな仕掛けだな! 気づかなくて全年齢対象にしちゃったのか?」
925名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 05:46:23 ID:Yte9zkAJ
ロクサス「今日は十五夜だなシオン。」
シオン「お団子でも作ろっか!」

ロクサス「どのくらい捏ねればいいんだ?」
シオン「えっと…【耳たぶ】くらいの柔らかさになるまで…って書いてあるよ」
ロクサス「分かりづらいな…よし。」
シオン「ちょ、ちょっとどうしたの?…な、なんでいきなりズボンに手を…や、やめて! さ、触らないで…ひゃあ!」
もにゅもにゅ…
ロクサス「いや、耳たぶだとはっきりしないからさ。シオンの隠唇くらいの柔らかさにしたらいいかと思って」
シオン「な、なにそれ、そんなの違…ああっ! だ、だからって今揉まないでぇ…いや…やめて! あぁ……。…って…えぇ!? だ、だめ! ロクサス料理に戻るなら手を洗って!」


アクセル「へぇ、なかなか上手く出来たんじゃないか? うまい」
ロクサス「だろ、なんたって捏ねるときにシオンの隠唇…もごふっ」
926名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 07:13:59 ID:Sfi3sihl
ロクサス「シオン!これ着けてよ」つ搾乳器
927名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 16:23:22 ID:v8rIJxcx
ロクサス「オレットやラクシーヌからは一滴も出なかったけど、シオンからならいい乳が搾れそうなんだ」
928名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:11:23 ID:e6+92sU+
シオン「一滴も出なかったらごめんね」
ロクサス「いいんだよ。シオンの乳がうっ血するくらい吸われてるのを見るのも楽しいから。」
929名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:58:39 ID:BHr/y6RI
マレ○ィセント「エロパロ民たち!私は乳がでるよ!」
ハー○の女王「おっと、私もでる!」
アー○ラ「おやおや、私もたくさん出るよ!」

マ○フィセント「おまえたち!このレスを見て興奮するんじゃないよ!いかがわしい!」
930名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:08:45 ID:1kkFxtdY
王様「俺の世界で生殖なんて夢のない制度はねぇ」


王様「全員、自然発生か無性生殖だ」


931名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:23:22 ID:kJK7DyJS
>>929
サイクス「不覚にもおっきした」
アクセル「欝だ氏のう」
932名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:47:48 ID:ffjMPPVl
>>931
サイクスww
933名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 15:15:23 ID:RplPsYAa
SSじゃなくネタの雨だな
934名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:47:16 ID:YfmSkTpT
テンプレにSSのためのスレなんて書いてないぞ(というよりテンプレがない)
935名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:58:49 ID:54ELwrxu
ネタ投下もなく「保守」で埋まっていくよりずっと楽しいw
936名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:33:43 ID:MWGVyUm/
シオン「前スレ同様、ロクサスとの絡みで全レスするのぉ!」
ロクサス「言ったな…今夜は寝かせないよ。」

アクセル「今夜『も』だろ…………(脱力の眼差し」
937名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:21:08 ID:LTVA+zCT
サイクス「ゼムナス、このノーバディの世界にも法律がいると思うんだが」
ゼムナス「What?」
サイクス「明日からノーバディのための法律を設定しよう」
ゼムナス「その意図は?」
サイクス「公然猥褻罪の防止だ」


ロクサス「法を侵しつつもエロにうちこむ…この背徳感とスリルがたまらないな」
938名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:54:21 ID:c5ExGNFl
エラクゥス「アクアで抜いた」
939名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 13:38:08 ID:XOIvRAaz
>>938
?「ハハッ!出番がまだ早いよ!」
940名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:45:39 ID:Ho+kCzfw
エロクゥス「俺だったら いいタイミングの出番かな」

ロクサス「名前から変態か…こいつ出来る!!」
941名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:55:23 ID:CfH6dush
シオン「エロクサス」
942名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:31:36 ID:n2qpAF+6
もう普通のロクサスを書ける人はいないのか・・・
943名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:35:25 ID:+J3bXA9g
ナミネ「えーロクサス童貞?マジー?」
ロクサス「…俺そういうの無理だから///」
ナミネ「じゃあお姉さんが教えてあげる」

中略(まかせた)

ロクサス「オラオラ」
ナミネ「んっ」
シオン「あぁん」
944名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:59:32 ID:Ff6Y4pve
>>941
ロクサス「いけないなぁ。そんな口聞いちゃ・・・お仕置きだな」つローター
ぐいっ
シオン「ぁあ・・・」
ロクサス「スイッチオン」
カチッ、ブブブブ
シオン「あぁああぁっ!」ガクガク
ロクサス「罰として今日1日は入れっぱなしでいなよ」
945名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:59:55 ID:LTVA+zCT
シオン「あと一分で今日終了ww」
946名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:16:18 ID:KQtEN7z2
ロクサス「………」
カチッ ブブブブブブ!!
シオン「うぁっ…!!」
ロクサス「じゃあ今日はこれから24時間振動MAXで1日ね。」
947名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 16:13:02 ID:5g9jtt/R
ロクサスは千ずり
948名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:11:54 ID:owhIQU9/
エラクゥスは絶対にセクハラ師匠

アクア「ちょっ!止めてください!……あ、またっ!もう怒りました!」

そしてアクアに告訴される前に三人を旅へ…

ヴェン「まぁ、俺の師匠だし」
949名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 04:50:25 ID:SGsNO+4+
久々に来たがこれはひどい。まともな投下なくてついに壊れたんだなお前らw
950名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 16:27:08 ID:FoDtaobB
この流れは前スレからずっとだ

その間も丸塩とか神作が投下されてるし、なんだかんだうまくやってる、保守の連発よりよほどいい流れ
951名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:03:12 ID:/GcHtx2V
ヴェン「アクアのオマ○コは最高だな・・・う、出る!」
ドビュッ!ドクドクッ!
アクア「ああ・・・また膣中に・・・妊娠したらどうするつもりだ?」
ヴェン「産んでよ。母乳プレイができるしさ」

エラクゥス「若いってイイねぇ。みなぎる力がある」
テラ「同じ力でも性力ですがね」
952名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:33:47 ID:wqlNhGJq
ヴェン「アクアのお姉さんキャラ最高…ハァハァ」
ロクサス「ロリっ娘シオンもいいけどお姉さんアクアもいいよなぁ…ハァハァ」
953名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:38:06 ID:JNJaOjr3
そろそろ次スレの準備したほうがよくね?
954名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:15:44 ID:JrUFTxPC
シグバール「じゃあ、これ以降に俺の名前を間違えたやつがスレたてだ」
955名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:52:57 ID:0NMdYzdc
アクアさんの衣装変更orz
尾てい骨辺りまでぱっくり開いてたのにウエストまでに下がるとは…
ヴェンが悪戯しすぎたせいだ
956名無し:2009/10/22(木) 20:48:57 ID:QYPq/21y
マジでかwwwwwwwww
957名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:30:14 ID:4SCSGl/a
冗談抜きで次スレ誰が立てる?
>>975が立てる?
958名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:52:54 ID:7ZBrlsWK
前に>>950は?という提案があったな
959名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:44:37 ID:heTNPOj7
テンプレ考えて
960名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:12:43 ID:7ZBrlsWK
・誹謗中傷禁止
・荒らし禁止
・シグバールの名前はなるべく間違えない
・次スレは>>950がたてる。できなければ>>960に頼むこと。さもなければ、ナミネのネタにされます。

みんなで楽しく使いましょう。

職人様、保管庫を作ってくれる方を募集中。

…みたいな感じか?
961名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:22:06 ID:kIV0w8bu
あえてシグバールの名前間違えないのところを
ジグバールにでもしとけば完璧
962名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 21:23:28 ID:Uhmvv0z5
・ジグパールの名前を間違えないでください。犯されちゃうよ!

とかか?
963名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:46:50 ID:rPfxVl+3
キングダムハーツのエロパロスレッドです

・誹謗中傷・荒らしは駄目です
・泣かれるのでシグバールの名前は間違えないであげて下さい
・次スレは流れが早ければ>>150、遅ければ>>980辺りでお願いします
・シグバールの名前を間違えたらナミネが犯します
・職人さん、保管庫の管理人さん募集中です

みんなで楽しく使いましょう



これでどうだ
964名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:59:45 ID:D6dM9Afq
>>150って何だよwwwww
965名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:06:23 ID:aahTj8Ju
次スレたての指名は明確にしとかないと面倒だぞ。
966名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 09:23:01 ID:PBz7kJdk
>>964-967
150はミスorz
やっぱ明確にしないと駄目だよな

訂正してみた

キングダムハーツのエロパロスレッドです

・誹謗中傷・荒らしは駄目です
・泣かれるのでジグパールの名前は間違えないであげて下さい
・次スレは流れが早ければ>>950、遅ければ>>980に願いします
・シグバールの名前を間違えたらナミネが犯します
・職人さん、保管庫の管理人さん募集中です

みんなで楽しく使いましょう


よさげなら立ててくる
967名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 09:25:32 ID:PBz7kJdk
×次スレは流れが早ければ>>950、遅ければ>>980に願いします
○次スレは>>950、居なかったら>>980が立てて下さい
968名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 15:25:21 ID:aahTj8Ju
良いと思う。スレ立てよろしく
969名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 21:56:51 ID:hoUs2awW
ロクサス「アクア可愛いよな」
ロクサス「アクアは下を剃る派かな? 手入れする派かな? 放置する派かな?」
ロクサス「アクアって普通な女の子の喋り方だったな。女騎士みたいな喋り方を期待してたのに」
ロクサス「アクアって乳がデカいけど、形もいい」
ロクサス「アクアは締まりいいのかな。身体が鍛えられてるからアソコも引き締まってるかな」
ロクサス「アクアたんハァハァ…」



アクセル「最近シオンが元気ないみたいだが…」
ロクサス「ここのところシオンとやってないからかな。シオン毎晩、部屋で一人で自慰してるみたいだ」
アクセル「ただ寝てるだけじゃないのか」
ロクサス「あぁ。いろいろオナニーしてた。この前こっそり覗いたら、自分で自分の○○○○にアイス突っ込んでたし」
アクセル「それは…やっぱお前が恋しいんだろ」
ロクサス「…最近、寂しい思いさせてるからな…今晩はつきあってやるか」



ロクサス「シオン、入るからな。…今晩は久しぶりにエッチしないか? …?」
シオン「はぁっ…はぁっ…」
ロクサス「………!!!」
ロクサス(キーブレードを挿れてる…!)
970名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 22:43:21 ID:efAv6dP/
このスレはもうだめだ(;ω;`)
971名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 22:44:41 ID:aahTj8Ju
シオン「ロクサスの穴にも入れてあげるよ」

ロクサス「えっ?」
972名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:16:25 ID:PBz7kJdk
973名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 01:04:11 ID:MHu1d+Op
>>972
974名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 07:18:58 ID:QhnX6fA5
シオンとロクサスパラメータ一緒じゃなきゃよかったのに
975名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 02:04:15 ID:O474HPa3
ソラ「結局光への扉って何だったんだ? まんこの事か?」



リク「お願いだから教えてくれ、お前が選ばれた訳を」




さぁ このスレらしく 面白くなくともネタで埋めて マンスレを!
976名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 23:04:48 ID:npNpwTwS
ヴェン「間もなく>1000祝いにアクア、下を剃れよ。あ、生えてない」
977名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 23:48:14 ID:T4FJwtaS
>>976
アクア「ああ、師匠が運動の邪魔だと毎日剃ってくれるんだ」


ラクシーヌの頭にあるのは実は触手で、するする伸びてナミネを犯す

ロクサス「という夢を見たんだけど」
ラクシーヌ「あんたバカァ?」
978名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 13:04:57 ID:WzPZ80Le
>>977
ナミネ「ロクサスを犯すんですね分かりま…だめだこれじゃ♀×♂だ」
ディズ「腐女子乙」
979名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:05:03 ID:WAaXdkXn
マスターゼアノート「待ちわびたぞ、フェラ!」
980名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 00:34:54 ID:IdCFhcIJ
テラ「仲間として、俺はヴェンが変態だろうと気にしないぞ。」
アクア「気にしてよ!」
981名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 04:20:25 ID:LcuvKfCF
>>975
もともとはリクがキーブレードの勇者だったのに、
リクが闇に魅入られたお陰で所持権がソラに移ったんだよ。(1参照)
だから実際はソラが選ばれたんじゃなくて、リクが手放したんだよ。
982名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 20:11:27 ID:Jl+YlK1M
光「リクに捨てられた時は悲しかったけど…ソラの味を知ったらもう他の男
なんて…」

こうですかわかりません
983名無しさん@ピンキー
>>982
光すら性的対象にできる勇者さんパネェです><

それだからロクサスも…