変身ヒロインとラブラブなSS

変身する女の子といえば触手や凌辱ですが、変身する女の子と
ただただイチャイチャしたいと思う人もいるのではないでしょうか

変身ヒロインとラブラブなぬるぽ

ガッ

イチャラブも良いけど、陵辱がセットになってるのが普通だもんな

いちゃラブだけだと、微妙に変身ヒロインな意味がないというか
わざわざ変身していちゃいちゃする理由がないというか

みかにハラスメントに入ってる魔法少女るかなーみたいなノリかな

まあでもまじかるカナンのカーマインみたいなカラフルな格好でブーツとか履いたままのヒロインがベッドの上で寝転んだ姿ってのはグッとくるかも
コスプレエロみたいな感じで

あと変身ヒロインのエネルギー補給が愛する者との交わりだとか、パートナーの少年と敵基地に潜入して狭いロッカーなどに一時的に隠れている時に、
密着状態の感触に悪戯心を出した少年によって身体を弄られて声を殺してのエロに発展したり

ロッカーで密着するシチュはアトリエかぐやの「まほこい」ってエロゲであったね

ひぐらしのなく頃にに出てくるエンジェルモートの制服みたいなコスのヒロインを後ろから抱き締める

最初は正義の戦士の姿で戯れる事への忌避から口では嫌がり腕を引き剥がそうとするヒロインだが
唇を奪われ唾液を交換をし、コスから零れんばかりの豊満な胸をこね回されるうちに次第に脱力してくたりと背中を預けてくるように…

その耳元で「こんなエロい格好たまんねー」とか「このコスの生地、スベスベしてひんやりとしててでも軟らかくって暖かくて手触りサイコー」とか囁きまくる


こんなシチュなら読んでみたい

変身ヒロインとのデートの後で変身してもらってｾｯｸﾙ
小鳥事務所のセーラームーン物みたいな感じのスレなん？

変身が切れると裸になっちゃうタイプのヒロインで、
強敵を倒して疲れ果てて恋人の腕の中で変身解除しちゃった、みたいなのもいいかも

とりあえずスレ立てたけど例示しない>>1を尻目に
熱い妄想を書いてくれた>>7>>9に感謝
この方向でSS読んでみたいと思った。

とりあえず上げとこか

この手のシチュは
エロゲーだと
超昂天使エスカレイヤー
超昂閃忍ハルカ
まじかるカナン
魔界天使ジブリールシリーズ
ステルラエクテス
天空のシンフォニア
とらい☆すたーず

文字媒体だと二次元ドリーム文庫で
ラヴパラ
マヴカレ魔法少女！
なんかがあるね

でもエネルギー補給とかなんとか理由がつくとイマイチな気もする。この場合

つまり変身コスを披露してもらって興奮した彼氏に突然抱きしめられて押し倒されて、超常パワーで押し返す訳もいかず
そのうち自分も疑似レイプのようなシチュに興奮していってしまい流されてしまう
事後に「…バカ」とか涙目で呟くものの、また今度頼むよと拝まれて赤面しつつも頷く。
以来変身ヒロインは戦った直後の興奮を鎮めるように変身コスでのｾｸﾛｽをせがんでくるようになる。
ありがちだがこんなん？

さあそれをSSにする作業に戻るんだ

やっぱ学校の屋上でフェンス掴ませての立ちバックは基本だと思う

変身コスが激闘で破損してしまい胸ポロリ上げ

変身は出来るものの、武術の心得が無いために負け続けてしまっているヒロインが、
クラスにいるちょっと浮いた感じの不良の男の子に喧嘩の仕方を教えてくれと頼み込む。
あまりに強引かつ熱心に頼まれて渋々ながらも教える事にする不良。
それから始まる奇妙な触れ合いの中で互いの意外な一面を知ったりして惹かれ合うようになる。

しかしそんな平和を切り裂くように街に襲い掛かる悪の組織。
戦いに向かうヒロインにそれを探して逃げ遅れる不良。
あわやの所で自分を救った変身ヒロインの戦い方を見てその正体に気づく不良。
危うい場面もあったものの、不良のアドバイスで勝利する事ができたヒロインは、
初めての勝利に正体を隠す事も忘れて不良に抱きつきながら喜びを露わにする。

まで考えたがどうやってエロ入れたら良いか分からないんで面倒なんでボツにしたw

たしかにエッチまでの道のりが長そうだ

このエンジェルバニー、戦うためにこの戦装束を纏った訳ではないわ！
貴方と豊かな性生活を送るためのエッセンスとして着ただけ！
取り敢えずベッドに行く前にブーツを拭かせて頂戴！


これぐらいの思い切りのよさで恋人に夜這いをかける変身ヒロインを見たいな

単純に「変身ヒーローと唯一その正体を知るヒロイン」の男女逆転みたいな感じで
いいんじゃないかな、姉しよのヒロインでそういうのいたような

意味がないというけれど、変身ヒロインが好きだからといって
みんながみんな凌辱が好きというわけでもないし
要は強い女を屈服させる姿にエロや萌えを感じるものの派生シチュなわけで
変身ヒロイン萌えの対象が襲われる姿だけというのは違うと思う

例えばプリキュアとかだと百合や凌辱とかになるけど俺はハーレム主になりたい派だしｗ

差し入れの弁当やら勉強を教えてくれたり、ギスギスしてしまった仲間との仲直りのアドバイス
悪の組織の罠や狙いを的確に察知しての最適な戦術指南
現場で戦う以外では頼りになりすぎる少年へと次第に寄せられる信頼以上の思慕の想い…

しかし我に戻り横を見ればやはり熱い眼差しで彼を見やる仲間の横顔

ナゼダロウ…？日頃は無二の親友であり、戦場では背中を預ける尊敬すべき仲間のその表情がたまらなく不快なのは…

ドウシテダロウ？童顔でスタイルもよくなく、学校の成績だって低くく、
戦いでもいつもサポートされてばかりの自分が醜いアヒルの子に思えるのは…


うんどう考えてもコンビ崩壊のフラグです。本当にありがとうございました

変身ヒロイン×少年だとマイナーな漫画だがMEANが良かった
ヒロインの正体を知った少年が巻き込まれてくうちに積極的にヒロインを支えるようになって、ヒロインの方も重圧に耐えて明るく振舞ってたのがだんだん少年に弱みを見せるようになっていく過程が良い
甘酸っぱい初恋みたいな流れの上にヒロインの死がほぼ決まってるのと、連載媒体自体が消滅したんで不完全燃焼気味ではあるんだけど

こういうのは男のキャラ付けが難しいな
変身ヒロインを立てるためには戦闘力が無いか劣ってる方が良いだろうし、かといってあんまりとりえがないと「何でこんなのにヒロインが惚れるんだ」って思われる
ヒロインが複数のハーレム系ならなおさら
男中心の読者に男の女が惚れる部分を納得させるのって結構難しいし
上にあげたのだと将来的には非力ながらもヒーローになるくらい機転が利く男だけど、やっぱり嫌われるのを恐れたのかヒロイン以外の女キャラとはさっぱりフラグが立ってなかった（ヒロイン没後？にその親友と相棒にはなってるっぽいけど）

>>24
その漫画の作者さんを教えてくれ
単行本化してるなら出版社とタイトルも

>>24
ゴメン自分で調べた
マガジンＺか

ウィッチブレイドみたいな異形系変身ヒロインになってしまったヒロインが変わりゆく自分の肉体に怯えて、
恋人との強い絆を求めてセックスを繰り返すとか
戦闘衝動に興奮したヒロインが人が変わったようにサディスティックに恋人に足コキやらの踏みにじりプレイをして
我に返った時に自責の念に苛まれるものの、新たな性癖に目覚める恋人に嬉しい喜びとか

上げ

変身ヒロインと言えば、お供の淫獣、もといマスコットとのｷｬｯｷｬｳﾌﾌをですね


>>27
異形系変身ヒロインと好みが斜め上な幼なじみ男との逆触手ブロブ麻痺等プレイですね第一汁通過

仮面ライダークウガを女の子にしてみる

上げ

age

>>30
中身どっちよ？(五代か小野寺)

>>33
警部に大事にされてるのが萌えなんで五代の方で
そして帰りが遅い夫にタワシコロッケを出す新婚クウガﾀﾝ

響鬼にはライダー修業してる女の子がいたよな。確か途中でやめたけど
修業中の変身ヒロインのトレーニングに付き合うボーイフレンド。うっかり変身解除に失敗して裸になっちゃうヒロイン、とか

ディケイドの響鬼編でも出てきたよ。
こっちではやめずに鬼になってた。
ちなみに恋愛関係としてはトドロキ→アキラだった。

ageすまん。

レイアースの海ちゃんとラブラブＨキボンヌ

相手はあのショタジジイ、クレフか海のために大人になってチンコまで無駄にデカくしそうな召喚師か

アスコットはカルディナのおもちゃになってればいいがｗ
クレフは微妙だなー
そう考えると難しいか、OVA見てないしなあ

小野寺クウガの方は尻が開発されてる気がする。電王の世界的にw

女性化ライダーっていうと単純に中身女性化しただけのと
pixivとかでの擬人化したうえでのにわかれるな。
まあ後者についてはモビルスーツ少女的に変身前非考慮なのも多いし
描いてる人に左右されるが当たればなかなか……
某所のカブト系とかかなりよさ気。


あと、成長変身とか逆に幼女化とか変身後性格変化の辺りも押さえときたい……
性別変化は……まあ深く考えるまいw

ライダーの話となると続々と書き込みがw
おまえらときたらw

仮にクウガの中身を女性化するとして（非擬人化）、
女クウガとえっちするみたいな内容になるのか

角は敏感だかららめえ
アマダムぺろぺろしないでえ
みたいな

触手系変身ヒロインにグルグルヌトヌトにされたい

>>43
欲求不満を我慢できずドラゴンロッドでｵﾅﾇｰするとか

過疎ってるな

>
ネタやシチュはいいのに、作品がないのは辛い。

>>24が言うような男側の考察について
変身ヒロインを不思議少女と置き換えると少しはキャラ付けできる。
熱血純情少年が不思議少女に惚れる
ファンタジー：パズーとシータ、
ロボット：　　ガロードとティファ、レントンとエウレカ
熱血じゃないけど女の子一筋：幹也と式

単なる考察だけど、今後の展望が開ければ

>>22
「雪乃すくらんぶる」って漫画がそんな内容だったな

各エロゲーにクロスオーバーさせたとしても、
>>47に書いてある男の子って自分から手出しそうもないな。
特に幹也あたりだと、魔法少女達が逆レイプかけてきそうだ。
「聖人君子もかくやという自制心と我慢強さによって手を出すことはない」

別にやらなくてもイチャイチャしてるＳＳで良いような気がしてきた

クロスオーバーさせてのエッチってあり？

ありだろ
結局誰もまだ投下してないし、パイオニアになれる

オリジナル希望

お互いの正体に気づかず知り合った敵幹部とイチャエロも、けっこう王道だと思うんだ
超常機動サイレーンとか、エロはないけど好きな展開だった

そのタイプの話は悪の組織側になにかしらの哀愁が漂うのが味噌だよなｗ

　時は現代、ある地方都市において、猛威を奮った病原菌があった。
男性しか発症せず、発症した男性は怪物化して、彼らが本来持っている、それを
理性で押さえ込んでいる衝動、つまり性欲を露にして、うら若き年頃の女性達を
その怪物故の怪力、または特殊能力によって、次々とその牙にかけていったのだ。
　もはや警察の力、獣では怪物にダメージを与えられず、自衛隊のミサイルに頼
るしかなかったのであるが、それを行使しては、本来善良な男性市民をも殺害し
てしまうという、人命尊重という点で治安維持側はジレンマに陥っていた。
　もはや今やれることは、この地方都市の軍事的閉鎖しか当面取る手段はなかっ
た。
　女性達だけを逃がそうとしても、発症せずとも感染はしているため、街の外に
出したが最後、被害はどこまで広がるか想像もつかない。
　有効なワクチンも見つからず。国によって街ごと封鎖された市民達。

　――しかし、ここに救世主が現れる。



「ウイルスに囚われた発症怪物、キャリアビースト！
　『アンチウイルサー』ブラックポニーが、あなたを解放してさしあげます！」



「へぇ…アンタが噂のブラックポニーか。
　ちょうどいい…！　普通の女犯ってもつまらんからな。正義のヒロイン様を、
　存分に犯させてもらうぜ！」
「くっ……！　望むところよ。……やれるものならね！」

　暗青色のボディースーツに若々しい肢体を包み、白いプロテクターが両手両肩
胸、背中、下腹部、膝を含めた両足に装着されている。
　戦隊ヒロインが装着するようなウイング型ヘルメットは、目の部分が暗青のバ
イザーに覆われて、彼女の目を見ることはできない。
　目から下の鼻と柔らかそうな赤桃色の唇、締まった顎が露出されていて、それ
だけでもこのヒロインの可愛さの片鱗が顕れているといってもいいかもしれない。
　何より、ヘルメットの後頭部の隙間から流れ漏れてるポニーテールが、誰が呼
んだか彼女を“ブラックポニー”と認知させてるチャームポイントでもあろう。

「おお〜今日もきたきたブラックポニー。相変わらずいいカラダしてんなー。
　あのカラダにぴったり張り付いたボディスーツがいいねぇ。
　プロテクターなければ、ほんと素っ裸にボディペイント並みだよなアレ」
（く……っ！）
　いつからか、自分が出るたびにどこからか沸いてくるカメラ小僧Ａ。
「おお？　また頬が赤くなってるわ。かーわいいー。
　おーいポニー、そんなに恥ずかしいのかー？」
　まあ恥ずかしいに決まってるよな。あんなカッコで恥ずかしくなけりゃ露出狂？」
（くうう…言いたい放題…っ）
　ある意味目の前の怪物よりあの男を先に始末したいところではあるが……
「！　ポニー、あぶねぇ！」
「！？」
　そんなカメラ小僧からの警告に我に戻ると、キャリアビーストの触手が
ポニーめがけて飛んできた。
　間一髪攻撃をよけると、一瞬でビーストとの間合いを詰めて、得意のハイキッ
クを叩き込む。
　変幻自在の蹴り技が次々とキャリアビーストに決まっている。そのしなやかな
脚線美からなる蹴り技も、彼女がポニー＝小型馬と呼ばれるゆえんであろう。
（もっともポニーは女性の中では比較的長身のほう。ただ、キャリアビーストと
比較した場合、やはりポニーと呼ばれてもやむないくらいの体格差はある）　　
　ズダァアン！
　ポニーの嵐のような連続蹴りの前に、ついにキャリアビーストは仰向けに倒れ
る。

（よしっ！）
　完全グロッキーのキャリアビースト。
　なんとポニーはそのキャリアビーストに覆いかぶさるように抱きついたのだ。
「あなたを……癒やします！　ヒーリング・ハグ！」
　先ほどまで凶暴な敵だったキャリアビーストの首に手を回し、まるで恋人にそ
うするように、身体を密着させて、無防備に目を閉じるブラックポニー。
　するとどうであろう、彼女の暗青色のボディスーツが、みるみるうちに溶けて
いき、キャリアビーストに吸収される。
　大事な部分はプロテクターで保護されてるとはいえ、街中で、多くの人が見て
いる前で、しかもカメラ小僧のフラッシュが止まない中で、男に抱きつきながら
素肌をさらしてゆくこの技はやはり相当恥ずかしいらしく、表情が伺える顔の下
半分はもはや真っ赤に染まっている。
　しかし、それだけの効果はあったのか、だんだんと本来の善良な男性の姿に戻
っていくキャリアビースト。　
　そして。
　ポニーのボディスーツがあわや溶けきるというところで、完全に男性は我に返
ったのである。
「う、ううん……こ、これは…っ…？」
「ん……、！、きゃ、きゃ…っ」
　キャリアビーストから完全に元の人間に戻った男性は、自分に抱きついてる少
女を見てさすがに驚く。しかしそれ以上に、素肌をほとんどさらしながら男性に
抱き合っていたポニーは真っ赤になって男性から離れ、彼に背を向ける。
　もっとも背を向けたところで、面積の小さいプロテクターからはみ出したお尻
は丸出しなわけなのだが。

　かくして、一匹のキャリアビーストは完全に治癒され、元の青年男性に戻った。
　青年の無事を喜び涙して抱きつく家族。
　ブラックポニーにお礼を言おうとする家族。ブラックボニーの艶姿に未だ目が
離せない青年。
　しかし当のブラックポニーは、全力疾走で人だかりから遠ざかってしまってい
た。
　青年のまぶたには、白く締まったポニーのお尻がいつまでも焼きついていた。

（あーもう！　今回も無事終わったのはいいけれど、いつもいつも恥ずかしい！）
　人通りのない路地裏でドロドロに溶けたボディスーツとプロテクター姿のポニ
ーは一人思い起こして恥らっていた。
（まわりに誰もいないよね……？）
　路地から顔を出し周囲に誰もいないことを確認すると、
「――変身・解除！」
　その掛け声とともに、ボディスーツもプロテクターも霧散し、完全な丸裸にな
ってしまったポニー。
（声出さなきゃ変身とか解除とかできないの、ホントにどうにかならないのかなぁ？
　変身するたび解除するたび、ハダカになっちゃうこのシステムも、もう！）
　慌ててカバンの中にあった下着と制服を着こんで、恥ずかしさを振り払うよう
に全力で家路に向かっていった。

「でぇ、これがポニーの蹴り技で、これが後ろからの豊満なケツだよ」
「おお……」
「それにしても白井、お前よくいつもいつもうまいとこポニーの戦いに立ち会え
るなー」
「神出鬼没のキャリアビーストに神出鬼没のブラックポニー。
　いくらこの街限定とは言ったって、いつもいつも遭遇するのはお前くらいだぞ
　白井」
「へっへっへー、そりゃそうさ。なにせポニーは俺に見られたがってあの艶姿を――」
　得意絶頂の白井の口が止まる。ポニーのデータが入ったメモリスティックを無
理やりパソコンから引っこ抜かれて。
「白井君。学校にこんなもの持ち込んでいいと思ってるわけないですよね？」
「お、お前、黒野……！」
「校則により没収します。先生に預けますので後で職員室で返してもらってくだ
さいね」
「ちょっと待て！　没収って、職員室って、それじゃデータは！」
「自分の頭の中に焼き付けておけばいいんじゃないですか？　では」
　ニコリともせず取り上げたメモリスティックをもって教室を出る黒野。
　出る寸前、足を止めて白井を一瞥し、言い放つ。
「そんなことばかりしてるからいつまでも彼女いないんだと、自覚してくださいね」

「っだらあの三つ編みビン底顔ブス性格ブス女が！　
　てめぇこそ一生男に縁なし処女じゃねーか！」
　バァンと黒野が出た後の扉を蹴って荒れに荒れる白井。まあ気持ちもわからなくもない。

「しっかし、ホントに白井と黒野はガチで仲悪いよな」
「うん……香穂も他の人には優しいんだけど、どうも白井君にだけは……」
　クラス内で付き合ってる二人の男女生徒が遠巻きに騒ぎを見ながら囁く。
「黒野ももうちょっと垢抜けたら、結構可愛いと思うんだけどな。
　そうすれば白井だって」
「うーん……あの二人の仲の悪さは結構根深そうだからねぇ」



「ふん」
　職員室に行く前に、自分のノートパソコンでデータ消去する香穂。
　昨日の自分の艶姿のデータを一瞬見てしまい、顔をしかめながら削除する。
「あんたなんて、大っ嫌い」
　しかし昨日……白井の叫びがなかったら……
「……フン！　どうせ気の迷いでしょ！　あんなヤツ！」
　というものの、何かもやもやしたものが抜けずに職員室に向かう香穂であった。

序章です。ラブラブがなくてすみません。
次回は白井とポニー（not香穂）のラブラブが書けると思いますので、もしよければまた。

投下乙です。
ぴっちりスーツは良いよ、実に良いよ

>>59
ＧＪ！これ良いね
うっかり陵辱展開希望しちゃいたくなる程のちゃんとしたオリジナリティのある変身ヒロイン物だわ
こりゃあラブエロがすげー楽しみだよ。良コスなんでできればコスのままとかだと嬉しいな
続き、楽しみに待ってるよ！

やっぺぇ！
ついにSS来た、しかも良作。
彼女と彼の王道的設定がまたツボです。

自分和陵折衷なんで変身ヒロイン物でこういう読める話がくるのは素直に嬉しいな

（ふ……っ！）
『アンチウイルサー』ブラックポニーこと黒野香穂に、急激に襲う性的衝動。
　もちろん香穂とて健康な女子学生。定期的な発情がくれば、恥じらいながらも自分を慰めざるを得ない。
　しかし、今回のは我慢ができないほどの強い衝動。つまりこれの意味するところは――
（また出たのかぁ…っ、キャリア、ビースト…っ）
　下腹部の疼きがどんどん激しくなるような場所に向かって香穂は走る。
　そこにこそ、彼女の宿敵・キャリアビーストがいるのだから。

「きゃぁあーーーーーーっ！！」
「いや、いやぁっ！」
　よりによって場所は市内のトレーニングセンター。
　そこの格技場で、逃げ遅れた女性が無造作に空手着を破られていた。
（またなんてところで暴れてくれるかな……）
　頭を抱えながらも香穂はセンターの女子更衣室に向かう。
（って、なにこの混雑！）
　当然である。キャリアビースト襲来とはいえ、持つべきものを持って逃げたいのが女性心理。
　人の目に付かないで変身できるところは……
「いやぁ！　コーチやめてくださいーーーっ！」
（くっ！）
　もう一刻の猶予も無い。格技場の周りには男性達が遠巻きに見物している。
　心配でオロオロしている男性もいれば、このときとばかりに現場を凝視している男も。
　キャリアビーストは基本的に邪魔にならない限り男は襲わないというのを経験上知っているのだろうか。
　発症した獣にとっても、男の視線を利用してより女性を辱めるという、そういう悪趣味な輩も多い。
（……よしっ！）
　少し恥ずかしいけれど、騒ぎに乗じて誰もいない男子更衣室へ。
　制服も下着も全部脱ぎ去り、カバンの中にいれロッカーにしまい……
「――変身！」
　一糸纏わぬ少女が、凛とした気合を発するとともに――
　――暗青色のボディスーツが張り付くように香穂の裸身を覆う。
　ついで、白色のプロテクターが、下腹部から順々につけられ、手袋、足膝まで装着される。
　最後に、目元が暗青色に覆われたバイザーつきのウイング型ヘルメットが自然にかぶられる。
　――これで――
「待ちなさい！」
　間一髪。
　冒された獣が女性を今にも犯そうとしていた、まさにその寸前。

「ウイルスに囚われた発症怪物、キャリアビースト！
　『アンチウイルサー』ブラックポニーが、あなたを解放してさしあげます！」

「へっへっへっへっ……」
「な、何がおかしいんですか？」
　駆除すべき獣の余裕の笑みに、一瞬気遅れるブラックポニー。
「俺はな……この姿になる前からずっと、強い女を犯したかったんだよ……。
　幾多のキャリアビーストを撃破してきたブラックポニー。
　お前ほどの強い女を、屈辱と恥辱にまみれさせて泣かせてやれたらどんなにいい気分だろうなとなぁ！」
（コ、コイツ……！）
“冒された獣”キャリアビーストといえど、ただ無感情に女性を襲うわけではないらしい。
　たいていのケースは、たとえ気が弱いとか真面目なとか正義感が強いとかといえど、そういう変貌前の性格の
奥に潜む“凌辱願望”というのをもっていて、その願望がもっとも望む容貌に変貌し、性格も、願望をそのまま
表に出したような、まずすべて、女性にとって危険で下衆なものになるケースが強い。
　ただそれは、誰もが持っている“心の奥底の一部分”であり、ほとんどのケースにおいて“本性”とは呼べない。
　少なくとも今までポニーが戦ってきたキャリアビーストは、皆善良な男性達ばかりだった。
　だからポニーは宣言するのだ。“倒す”ではなく“解放する”と。　
　それにしても……
（はためーわくな）
“強い女性を組み敷く願望”とか、まるで自分が来るのを待っていたかのようではないか。
「やれるものなら……やってみればいいじゃないですか！」
「へっへっへっ、ブラックポニー。お前をこの満座でひん剥いて、大恥かかせてやる――ぜぇ！」
（――な！）
　トカゲ人間型――というよりいわゆるリザードマン――のものすごく速い跳躍。そこからの空中回し蹴り。
「くっ……！」
「へへへへ……まずは傷つけてやったぜぇ」
「えっ？……な…っ！」
　リザードマンに言われたまま胸部を見ると、乳房の辺りのプロテクターがザックリ避けてしまっている。
　ボディスーツで包まれた、成長過程の青い果実が衆目に晒される。
　パシャ！パシャ！パシャカシャ！
　ここぞとばかりに響くシャッター音。
（白井ぃ……！）
　戦うヒロインオタクの――香穂視点から見て――最低の変態に相変わらず恥ずかしい写真を取られる
恥ずかしさ。
「頑張れリザードマン！　いい感じでポニーを剥いてくれよー！」
（白井……明日はメモリスティックごと壊してやる……！）
　例によって例のごとく、肝心のキャリアビーストよりクラスメイトの変態男に殺意を抱くポニー。
　しかし、
「チャーーーーー！」
「しまっ…！」
　ガキガキ、ガッシャーン！
（くうっ……！）
　執拗なリザードマンの爪による攻撃で、胸部のプロテクターが分解されてしまう。
　プロテクターの奥に見えるは、十分成長しつつも青さを残す果実ふたつ。
　極薄のボディスーツだからこそ浮かび上がる、その果実の甘い先端。
　乳首まで浮かび上がらせられた恥ずかしさに、思わず胸元を隠そうとしたその一瞬、
「キエェエエエエエーーーーーーーー！」
　ガシィイン！
「か……は……！」
　どしゃあっ。
　トカゲならではの軟体性を利用した凄まじい威力の蹴りがポニーのこめかみに炸裂した。

「う、うう、く、うう……！」
　そのまま道場の壁に叩きつけられ、意識朦朧のポニー。
　ブラックポニー絶体絶命。その絶好のチャンスを、敵が逃すはずは無かった。
「終わりだ！」
　思い切り曲がった脚がゴムのように弾かれて、ポニーの意識を絶つべく放たれる。
（や……やば……）
　その一瞬が、走馬灯のようにポニーには、やけにゆっくりと映った。
　逃れられない一撃が自分を襲う一瞬を。
　だからポニーには、はっきり見えたのだ。
　剣道の胴を重ねて盾にして飛び込んできた白井が、胴盾ごと蹴りに粉砕されるその様を。

「白井くんっ！！」

　自分のダメージをも吹き飛んだように、級友に駆け寄るポニー。
　リザードマンの渾身の蹴りを喰らった一般人白井がただで済むわけもなく、ボールみたいに壁に叩きつ
けられ跳ね返り、道場の中心辺で吐血しながらのた打ち回っているところにポニーが駆け寄る。
「白井くん、白井くんっ！　しっかりしてっ！」
　白井の行動の真意を気にしてる間もない重傷に、涙声で叫ぶしかできないポニー。
　その彼女に白井がささやいた。
　蚊の鳴くような小さな声で。しかし、ポニーにとってはすごく重い一言を彼の口から聞いたのだ。

「ケッ！　邪魔が入りやがったか。か弱いアホの人間が。そのまま死んでろ！」　
　せっかくのメインディッシュに水を差されたリザードマン。八つ当たり気味にポニーに蹴りを放つ。
　がしっ。
「――ンなッ…」
　その蹴り脚は、何の造作もなくポニーに受け止められていた。
「オイ！コラ！放せこのアマァ！」
　足をつかんだそのままでリザードマンに向き合うポニー。
　身体中が震え、バイザーの奥の瞳からは涙が止まらない。
　もはやボディースーツの胸のふくらみなど気にすらしていない。
「怒ってんのか、え？　あのガキ殺られて怒ってんのか！？　この甘ガキが！」
「……わたしは……」
　とめどなく湧き上がる怒りを抑えきれず、それでもポニーは言ってのけた。
「わたしは……『アンチウイルサー』ブラックポニー……。……あなたを……」
　全部の怒りを乗せた牝馬のような伸びのある蹴りがリザードマンに炸裂した。
「あなたを……、……解放します！　うぅぁああああああああああ！！！」

　性的衝動のままにただ暴れる怪物と、怒りと悲しみの中でも使命を忘れなかった少女とでは、もはや
勝負になるわけなどなかった。
「あなたを……癒やします……、“ヒーリング・ハグ”」　
　戦闘不能になるまでにリザードマンを蹴りに蹴りまくった後は、必殺の癒やし技で彼を元の人間に戻す。
　ポニーの力なら、怒りのままにリザードマンを蹴り殺すことさえ不可能では決してなかった。
　だがそれは、自衛隊がミサイルで怪物を殺傷する――彼らにしてもやむなき手段なのだが――のと何の
違いもない。
　自分は殺戮者じゃない。『アンチウイルサー』ブラックポニーなんだ。

　ボディスーツが半分くらい溶け、プロテクターのない胸は、生の片乳が露出している。
「ポニー……強かった。俺がやらんとしていたこと、それは……」
「いいんです。あなたは悪夢を見ていた。……それで」
　リザートマンだった格闘師範に、優しく微笑んで見せるポニー。
「俺のことはいい、少年の……」
「はいっ！」
　ずっとずっと、一瞬たりとも忘れなかった、自分をかばってくれた少年に駆け寄り抱きつくポニー。
「みなさんすみません！　全員ここから出て行ってください！」　
　必死なポニーの訴えに、観客の男達は全員蜘蛛の子散らすように去ってゆく。
　一人二人不心得者がいてもおかしくはないのではあるが、圧倒的なポニーの強さと、訴えた気迫に、
そんな輩も我先にと立ち去っていった。

（白井くん。お願いだから、ずっと目をつむっていてください）
　ブラックポニーは一般人にもヒーリング・ハグはできる。
　しかし、瀕死同然の白井を救うには、ほとんど全部のエネルギーが必要となる。
　加えて……
（わたしのファーストキス、あなたに捧げます。――ありがたく思ってくださいね？）
　最後の言葉に香穂自身の地を残し、抱きついたままポニーは白井にキスをする。
　ハグとキスのヒーリング・コンボ。
　ボディスーツは残らず消え、残ってるのはプロテクターのみ。
　それも下腹部保護のプロテクターさえも片方ちぎれて、だらりとぶらさがり、ポニーの尻や股間がほの
見える。
　なによりも、バイザーのアイガードさえ脱色し、黒野香穂の瞳が白日に晒される。
　しかし、その驚異的な治癒は、白井の体をほぼ完治させるという信じがたい効果があった。

“ポニー、は、俺の好きな、ボニーの、まま、だよな……？”

　リザードマンの蹴りを喰らい瀕死の白井が呟いた言葉を、ポニー、今は黒野香穂？は反芻していた。
　どくんっ。
　唐突に訪れた強烈な胸の鼓動、そしてせつないほどの苦しさ。
（こ、これ、って……？）
　信じられないとばかりにぼーぜんと、ポニー＝香穂は白井の寝顔を見つめていた。

読んでくださった方ありがとうございます。
前話感想くださった方ありがとうございます。

コスチューム気に入ってくださいましてありがとうございます。
ぴっちり型のボディスーツを生かせる技量を鍛えないと。はい、頑張ります。

あと、ポニーと白井の仲を強調するために
正体の香穂と白井はガチで犬猿の仲にしてみました。
二人があそこまで仲悪くなったのも、一応理由はあるんですけれどｗ

さて、すこーしはポニーと白井の仲が進展したかなーなんて気もしなくもないですけどｗ
３話目はポニーと白井中心の話になるのかなーとｗ

あと、私も凌辱は大好きですｗ
そういう味も微妙に（ラブスレですからここ）入れながら書くのも面白いなんて思ってたりもｗ
もちょいハードになると、ヒロイン嬲りスレ（そちらも私の愛読スレです）になっちゃいますしねー。
バッドエンドとかならいいんでしょうか？
けど私が書く場合、嬲るとなるとソフトというか甘いというかなんでして。うーむｗ

とにかく第３話も頑張りますので、読んでいただけたら嬉しいです。

丁寧に話が作られてあってＧＪ！
白井がいい男ぶりを見せてラブスレらしくなってきたｗ

陵辱展開は俺も大好きなんで黒バージョンもしくは街の別の場所で戦うもう一人のヒロインとかを
正義のヒロインを嬲るスレで投下する二重展開して欲しいくらいだｗ

続ききてたのかーＧＪ！

男キャラ結構男気あるのなｗ

正義感の強い名家のわがままお嬢様が変身ヒロインをやっていて、お付きの執事とメイドがそのサポート役

初陣を終わらせたお嬢様は変身も解かぬまま迎えのリムジンの座席にボスンと身を沈ませて黙り込んだまま
隣に控える初老の執事が見守るうちにその肩は小刻みに震えている事に気付く。

「お嬢…」
「怖かった…。たまらなく怖かったわ。日頃は思うがままに振る舞ってみせてもいざ本番になればこのザマ…。先代だったお母様になんて遠く及ばないでしょう？」
「そんな事は…。お懐かしい…。先代様も初陣の後はそうやって弱音をこぼされておいででした」
「お母様も…？…それで？その時にお前はどうしたの？」
「…こうしました」

しゅるりと蝶ネクタイを緩めながら突如重ねられる唇…。初めてのベーゼ…。
執事の白手袋が翻り、察した運転役のメイドが後部座席との間に仕切りを落とす。

そしてその仕切りの向こうでは年輪を重ねた熟練の技で思うがままの艶声を絞られ、痴態を晒し不安と恐怖を慰められるお嬢様ヒロインの姿があるのだった…。

こんな親子以上に歳の差があるラブエロがあっても良いと思う。

上げ

>>72
良いと思う。
執事羨ましいなw

ヒロイン「…とても良かったですわ。完璧なサポートでしたわ」
執事「感謝の極み」ｼﾊﾞｯ

>>75
そこは

執事「感謝の極み」ﾎﾟｯ

でもいいかも知れないｗ

期待あげ

普段はバリバリの攻撃型ファイターだがえっちのときは受けなヒロインを妄想しつつ保守

>>78
堪んない。

ジュードーレイカーですねわかります

ウルトラレイカー

変身ヒロインな恋人をこう…ｶﾞｯって抱きしめて、もう舌を絡め合う濃厚なキスを交わしてぇ

普段は清純派魔法戦士だがえっちのときは邪悪なドSヒロインを妄想しつつ保守

戦闘中は強気だけど、Hのときは弱気で受けなヒロイン。

敵に対しては一切の手加減をせず苛烈なまでに残虐な戦いをするが、恋人の前で温和で手作り弁当なども作る甲斐甲斐しさのある変身ヒロイン

「そのハンバーグですか？だいじょ〜ぶですよぉｗちゃんと返り血は洗ってから肉はこねてますからぁ〜☆
えへへ美味しいですか？


あの泥棒猫の肉は？」




ただしヤンデレ

敵に狙われる可能性もある上に、
痴話喧嘩も命がけになるから緊張感のある恋人生活が送れそうだなw

アンチウイルサー・ブラックポニーの続報ｷﾎﾞﾝ

マイティハートの名前が何故でてこない

>>88
あれは「羞恥心」が武器という、俺にとっての天敵だから。

「正義」の使い捨ての駒にしか過ぎず戦う事を義務としか思えず惰性で戦っていた変身ヒロインがある

>>90
恋が彼女を変えるんですね。

>>91
そういうのも有りだな
モチベーションなくただ義務として淡々と戦っていて
路地裏で傷ついていた所を男の子に助けられて、日頃の活躍を感謝される
感謝される事に戸惑いを覚えながらも、回復するまでの間に流れる和やかな一時…
その中で初めてヒロインは自分が守ってきたものの尊さを知り、初めてそれを守りたいと思うようになる

そして再び現れた敵を前にして決然と男の子に告げる
「ありがとう…私、今までなんのために戦ってきたのか貴方に教えられた気がする…」

そして再び戦いに戻るヒロイン。しかしその胸には決して折れぬ支えが今はある。
みたいなの

敵だけど気になる→そして恋人にっていうベタな話が好きだ

「私をあげる、他にあげれるものは何もないから、だから改心して！」
「俺は一体、何をどう信じたらいいんだ…！」

>>93
「まずは服を脱いで…お互い何もない生まれたままの姿になればなにも嘘がないって分かるよ」

最終的には戦いの面でもヒロインのパートナーとなるわけか。

改心こそしたものの邪悪な力の後遺症で耐え難い苦痛が降りかかるとかどうだろう。
そのたびにヒロインの聖なる力に触れて（エッチして）邪悪を浄化するの。

苦痛は一時、愛情は一生という事か

逆に、残存した邪悪な力とヒロインの聖なる力が相反してセクロスの時に苦痛をもたらすが、
むしろだんだんそれが快感になってゆく元敵の青年・・・なんか違う趣向の話になりそうだ

邪悪な力を射精と共にヒロインのナカに出して中和。
ヒロインは、中和する時の苦しみが段々クセになっていく。

なんか英知（煩悩ともいふ）を結集した傑作が生まれそうだw

悪堕ちしたヒロインが愛の力で復活みたいな展開っていいよな。

悪堕ちヒロインを力一杯抱きしめると、その感触に困惑して邪心と葛藤し始める。
すぐさま優しくキスして愛の言葉をかけると、ヒロインが涙をこぼして光に包まれ……



ここまで書いてＧガンダムのラストシーンだと気がついた。

Ｇだとそういう事もあるだろうがＺになると、精神的揺さぶりをかけると頭を抱えて苦しみだして
ニューホンコンシティが火の海になるだけだな

落としのシロッコ

ビンタ１発で落すんだから凄いわ。
ジャブローの連中が可哀そう。

恋人の男役を主役タイプの宇宙刑事みたいなヒーローにしたら、無理なく男も活躍させられて、
ヒロインのエロピンチも描けてギリギリ駆けつける事で救出して慰めエロとかの流れにもできるな

エロゲーのシャッテンとかラノベのアルカミレスとかそんな感じだな

やはりマイティハート的なものしか浮かばない

メンテナンスやサポート担当、大きな怪我を負って実戦から退いてる元ヒーローの隊長。

それなんてウルトラセブン

（って、……どうしよう……）
　頭を抱えて悩むポニー。
　変身はほとんど解け、残っているのは手足頭と股間を隠すプロテクターだけ。
　その股間を隠す下腹部プロテクターでさえ、片方がちぎれてしまいはなはだ頼りない。
　なによりも、自分の正体を隠すバイザーが完全に脱色し透明化して、素顔晒しまくりと来た日には。
　さきほどまでキャリアビーストと戦っていた道場に今ポニーはいるわけであるが、当然外には男達がわ
んさと自分が出るのを待っている。
　中にはカメラやビデオまで持ち込んでいる輩もいるだろう。
　素顔も含めてほとんど丸裸の今のポニーには、男達の海をかいくぐる勇気などとても持てない。
（うぅ……）
　困り果ててへたりこんでいたポニーに、しかしながら救世主が現れる。

「ん、んん……」
（白井くんっ！）
　さきほどの戦いでポニーをかばい瀕死の重傷を負った、ポニーの正体黒野香穂と犬猿の仲の少年。
　まあしかし、彼を助ける、というかほとんど蘇生させるために、ポニーはほとんど全エネルギーを使用
し、いまのあられもない姿になってしまっているのだから、お互い様ともいえなくもない……のかな？
「ん……俺……」
　いまいち前後の記憶が飛んでしまっている白井であるが、
「あ……ポニー……？」
（っ！！）
　巷でも有名な“現実にいた変身ヒロイン”の姿を視認する。
　と、どちらが早かったか、電光石火の速度で白井に背を向け、その上でなお両手で顔を隠す。
「こっち見ないでくださいっ！」
「ポニー……」
　下腹部プロテクターが半分はずれてることで、
「生尻、半分見えてるんだけど……」
「見るなっていってるのに！　バカッ！　スケベ！　ヘンタイッ！！」
　もうこのへんになってくると、ほとんど地の香穂のままで白井を罵倒する。
　さすがに少しムッとしたのか、白井が一歩近づこうとすると、
「こっちこないで！！　お願いします！　こないでくださいっ！！」
　ポニーとしては、白井にだけは正体を明かすわけにはいかない。もういろんな意味で。
　しかし、いささか大声を張り上げすぎた。当然、外で待機していた男達が、どうしたどうしたと入り込
んでくる。
「ひっ……！」
　体を震わせ小さな悲鳴を漏らすポニー。
　当たり前である。ほとんど変身が解けた丸裸を、男達に見せ付ける趣味など彼女は持っていない。
　しかし男達は、一目見て気づいた裸のポニーに我先に近づいてゆく。
　ポニーどうしたんだいと下心丸出しの表情で、縮こまり動くことすらできないポニーの前半身を覗きに
かかる男達。
　しかしながら、その男達はポニーの両胸という名の果実も、彼女の正体も拝むことはできなかった。
　なぜならば、男達の中での唯一の例外、白井が浴びせた消火栓の消化液に目を潰されていたからだ。
　ほんの数秒で道場に入ってきた男達全員を、消化液撒き散らしで視界不良にしてしまった白井。
「ポニー！　逃げるぞ！」
「あ……っ」
　絶体絶命の自分に差し伸べられた手を、このときばかりは何のためらいもなく握るポニー。
　その暖かい手に導かれ、ポニーは無事道場から脱出できた。

「ふう……なんとか脱出できたな。でもすぐみんな道場から……」
「ごめんなさい！」
　自分を助けてくれた白井の手を振り切って、全速力で背を向け逃げ去るポニー。
「ありがとう！　白井くん！！」
　大声で、犬猿の仲に感謝の意を叫びながら。

「ふぅ……助かった……」
　下着や制服、着替えがおいてある男子更衣室に逃げ込んだポニー。なんとかひと段落着いて一息つく。
　トレーニングセンターの男達は全員道場で粉まみれでごほごほやってるか、道場から出て鬼気の形相で
犯人白井を追いまわしてるかで、今更衣室にいる男性など……
（マズイ！）
　粉まみれになった男達が着替えたりシャワーを浴びに戻ってくるのは自明の理。
「――変身・解除！」
　掛け声を上げると同時に、彼女の体から光が霧散し、あっという間に一糸纏わぬ素っ裸になるポニー、
もとい黒野香穂。
　がちゃ。
　ドアノブが開けられる音に、全裸の香穂は凍りついた。
「ふう……ここで少しやり過ごすか」
（白井ぃっ！）
　入ってきた直後で自分には気づかれなかった、その隙に荷物を持って走り去ろうとする香穂。
（どうしよう、どうしよう！　とりあえずシャワー室に逃げるしか！）
「あ！　お、おい！」
　後ろから白井に呼び止められるも、後半身丸出しでとことん走り去る、つもりでいたが……？
　ガタン！
　ロッカーにカバンが引っかかって、カバンから何かが零れ落ちてしまう。
　それでも取りに戻るわけには行かない。
　まさか変身の解けた黒野香穂のハダカを白井に見せるわけには絶対にいかないのだ。
　泣く泣く全力で逃げ切り、シャワー室にこもる香穂。
（まさか……生徒手帳とか落としてたりしたら……）
　最悪の想像に身を震わせる香穂。
　しかし幸いにも生徒手帳は制服の胸ポケットにしっかりとおさまっていた。
（よかった……もう今日は着替えて帰ろうっと……）
　
　その香穂が着替え中に顔面蒼白になったのは、白井の手には白い布キレが握られていたから。
「このパンティ……もしかして……」

規制かな？

いや話に段落は付いてる
それにしても学園変身ヒロイン物らしいピンチだったな

次の日学校で、パンティ片手に自慢する姿が見えた。

あるかもなｗ
そして「ポニーに対しての憧れ」を熱く語って香穂は自分で自分に嫉妬する、と

邪気眼チックな言動著しい変身ヒロインをVIPスレの男みたいなヤツが社会復帰させるような話を読みたい

異世界からやって来たヒロインが一人暮らしの男の家に居候する事になっちゃって、というエロコメ。

>>115
たとえがまったく判らない……

ターミネーターサラクロニクルの少女ターミネーターみたいな無機質性格ヒロインがショタのガーディエンジェルとなり、
フルメタルパニック！みたいなドタバタを繰り返しながらも交流を深めるようなお話も良いかも

ショタ君を叱り飛ばした男性教員がヒロインの肘から飛び出したマシンガンで
ハチの巣にされるシーンが思い浮かんだ……って変身ヒロインじゃないぞコレｗ

ショタが朗らかに笑いながら
「駄目だよ殺しちゃぁ〜」とか言ってたら恐いな

猟奇的なカップルですか。

ブレーキの無い正義って怖ぇなおいｗ

やがて巨大化したヒロインがショタを肩に乗せ世界征服を……
「いけっ！僕らの恐ろしさを知らしめるんだ！」「マッ！！」

ローターやバイブの遠隔コントロールで、すっかり開発され切った肉体を制御されて操られる巨大変身ヒロインか…
まさにショタの語源に相応しいなｗ

>>124
リモコンと一緒にあっさり寝盗られるんですね。

ラブラブ

ショタ「イけー!鉄女!」

上げるぜ！変身女ッ！！

らっきょ女性陣イントロ専用キャラにするとかは？

式　：>>501みたいに、相手と向き合ってる幹也を空から降ってきて気絶させる。
　　　幹也倒れたまま。
鮮花：「危ないことしないでください！」とか言われながら、
　　　鮮花に背中押されつつ画面外へ退場。
藤乃：二人並んだ状態（前が藤乃、後ろが幹也）
　　　（幹）「何かあったら呼んでね」、（藤）「はい」の台詞の後、
　　　幹也バックステップで画面外へ。KOFのクーラとダイアナをイメージ。
霧絵：定位置で相手と向き合う幹也を、浮遊している霧絵が抱きしめ
　　　精神を画面外上部へ運ぶ。精神を抜かれた肉体はその場でバタンキュー。
　　　霧絵定位置へ。

まあ、こんなところか。
え、未那？どうしようかな……

あれま、誤爆だ。
ごめん

>>130
最近変身ヒロイン系のスレでよく空の境界ネタの誤爆を見かけるんだが、全部オマイじゃないよな？ｗ

>>131
思い当たる節があったので、トライアングルスレの41から

123 名前： 名無したちの午後 [sage] 投稿日： 2009/08/17(月) 17:48:05 ID:DCvwSTsc0
学園祭最近まで食指が動かなかったんだけど楽しめそう？
ストーリー見ると主人公が普通の少年だったから、なんとなく避けてたけど
らっきょの７章見てきたら気が変わっちまった。

124 名前： 名無したちの午後 [sage] 投稿日： 2009/08/17(月) 18:08:04 ID:scsjw12ZO
最近小説出たからそれ読んでみ。
つからっきょって幹也かよ。そんなハイスペックいねえよ。
そういうの期待してるならあきらめたほうがいい。

125 名前： 名無したちの午後 [sage] 投稿日： 2009/08/17(月) 18:12:40 ID:AgB+zGwS0
小説は出来が微妙だからお勧めしないぞｗ
それにしてもらっきょの7章観てなんで学園祭に興味がｗ

127 名前： 名無したちの午後 [sage] 投稿日： 2009/08/17(月) 20:05:04 ID:DCvwSTsc0
>>125
学園祭かー、どうなのかなー？って考えてるうちに仕事がワラワラと
舞い込んできてすっかり忘れてたんだ。
それとは別に、経緯があってらっきょ嵌って7章見てきた。
で、トライアングルの新作何だったかな？ってホームページ見たら
やっとこさ学園祭のこと思い出して、「ごく普通の人」って文字で、
記憶に新しい「普通」の幹也がフィードバックしちまった。
とりあえずこんなとこなんで、勘弁。


ここのヤツかもしれんぞ。若しくは模倣犯？

ネタになりそうな誤爆、でもないな。
まあ放置で。

ひといねー

土日なのになあ。

>>134の発言に対して>>135のあなたがいるじゃないかww

以上全て俺でした

甘々なエロっても色々あるよね
変身コスでっていうのはまあ基本だとしても、
学校の人気のない場所でのスリリングなエロ
跪いてのご奉仕
バックから暴力的に責める疑似レイプ

和姦と陵辱を混ぜた変身ヒロインゲームは嫌われがちだが、その混ぜてきた和姦ですら変身コスが蔑ろにされてるのが不満だよ

恋人がヒロインの正体を知らなければ、コスの重要度が上がるんじゃないか?

正体を知っているからこそ、変身コスでのエッチをおねだりってのが男の鼻息が荒くなるのが分かって有りだと思うんだが

構想はあるんだけれどな、
超学園都市の中に数多く存在する正義と悪の組織
何故かそこにも支部のあるフロシャイム

正義側の筈だが正義に加担せず圧倒的な強さで淡々と悪を狩る真っ黒な戦士、
毎回体型が変わり声すら一定でないので同一人物か、
あるいは複数いるかすらわからない通称『漆黒』と呼ばれていた。

そんな学園に在籍するとある一人の少女、
そんな彼女は愛のヒロインの一員だった、
戦闘力は･･･、がんばれ！な位、
毒にやられ苦戦しているところに漆黒が現れあっさり倒してしまう、
それが彼女の漆黒との出会いだった。

容姿も良く人当たりの良い彼女は学園でも普通にアイドル状態、
ある日男の先輩に屋上に呼び出され告白をされる、
が、会った事も無い相手に告白をされて困惑してしまう、
どうやって断ろうと考えていると頭上から声がした、
その声はその告白は失敗だと代わりに告げてくれた、
声の主に礼を言うと名前を聞くと自分は同じクラスの男子だと答えた、
成績は上位のほうだが運動神経、容姿も並な彼に何故か何時の間にか惹かれてしまう、
溢れる愛で彼に付き纏う、
そんな魔法ヒロインのストーリーを考えているんだ･･･。

とある学園都市の魔法少女ですね

右手以外で触った機械を壊しちゃったりするんですね。

早くラブラブになりたい

ヒロインが二次なら、男も二次？
それとも二次×オリジナル？

ふと気になった

>>145
どうでもいいんじゃね?
ヒロインがラブエロしてりゃ。

>>138
エスカレイヤーが否定されたような気がした……。

>>147
エスカレイヤーは和姦でもコスでのエロを入れてるんで良いんだよ

>>133は放置って言ってるんだけど、
>>132の空の境界とのクロスオーバーネタが浮かんだ場合はどうしよう？

待て待て待て
男は幹也か？
わざわざそんなネタ考えるとは物好きだなww
式に殺される覚悟があるなら構想ぐらいは読ませて

オリジナルでも、やっぱ本番スタートの方が良いのかな

>>151
そりゃ初っぱなからエロの方が良い。

『鉄壁処女バージンダー』

シローとマリナ。
彼と彼女は家が隣同士の幼なじみで、現在はどちらの家の両親も外出中という絶好のチャンス。
まあそんなお膳立てもあり、今まさに一組の男女が、一糸まとわぬ姿で、一線を越えようとしていた。
「マリナ……」
「し、シローくん……」
フレンチキスは冗談でできる程の仲になっていたものの、深く絡み合うキスをかわすのは初めてだった。
その紅潮をなくさないうちに、マリナの中へと深く潜るべく、シローはゆっくり腰を落とす――

コツン。

「コツン？」
変な音だ。そして感触も変だった。何だか硬いし冷たい。
「……あっ！？」
シローは目を疑った。つられてシローの視線を追ったマリナも、絶句する。
マリナの股間には、やたらとメカメカしい貞操帯が装着されていたのだ。
「な、何よこれ……」
「マリナ、こんなのつけて……本当は俺のこと嫌」
「違う違う違う！こんなのつけた覚えないもん！」

『フッフッフッ……』

「この笑い声は……」
マリナははっと身を翻し、床に耳をつける。
お尻を突き上げる姿勢になり、シローの位置からだといろいろ丸見えなのだが……。
「お姉ちゃん！これ、お姉ちゃんの仕業でしょ！」
そんなことは気にせず、ドンドンと床を叩き、叫ぶ。
マリナの家の地下には、世間が言うには天才科学者である姉がひきこもっている。
幼いころから実態を知るマリナとシローにとっては、天才というよりは変態のイメージが強い。
『聞こえているよマリナ。そして、こうやって話すのは久しぶりだな、シローくん』
「そうですね。最近、遊びにきてなかったから」
床越しの会話などシュールだが、シローも手馴れたものである。
「挨拶はいいの！それより、これは何なのよ」
『貞操帯だ。安心しろ、つけっぱなしになるわけじゃない。勝手に消える』
貞操帯――それは、装着者の自慰や性交を防ぐ施錠装置つきの下着。
何気に由緒正しいルーツを持つようだが、現代日本においてはマニアックなグッズとして扱われる。
『しかもこの貞操帯はな、ただの貞操帯じゃない。近くに欲情した男を察知すると、自動的に装着されるのだ』
「欲情って……どうやって判別するんです、そんなの」
『体温だ。シローくん、すごくお盛んになっていたな』
「……」
『ちなみに普段は私がつけている。だから装着というよりは、転送だな』
いらない情報だった。
『いかにシローくんとはいえ、妹は処女を失うには早すぎる。当分、セックスは我慢するんだな』
「そんなあ……」
『そう情けない声を出すな。カラダが目的じゃない、本当の愛だということを証明してみせてくれ』
気持ちいいほどの棒読み。まあ本気で言ってるわけじゃないだろう、というのは二人とも察していたが。

「どうしようシローくん。これじゃ、え、えっち……できないよぅ」
前の穴はもちろん、今日いきなり開発するつもりはなかったが後ろの穴も覆われてしまっている。
「大丈夫、何も本番だけがエッチじゃない！」
「そうなの？」
「胸で挟んだり、腋で挟んだり、いろいろあるんだ」
「よ、よくわかんないけど普通じゃないことだけはわかるよ！？」
「というわけで――マリナッ！」
「ま、待ってー！そんなところに挟むには心の準備がぁ！」
『フハハハ！そんなこともあろうかと！』
「まさか！？」

『変身』

「え？」
今、何とおっしゃった――そんな疑問もすぐにとんでいった。
シローの目の前で起こったのは、それほどショッキングな出来事だったのだ。
もはや貞操帯など問題ではない。マリナの体を鎧が覆い始めていた。
「ななななッ！？」
「いやああああああッ！？」
今や、マリナの全身はメタルなスーツに包まれてしまっていた。
唯一隠されていないのは頭だけ。マリナの顔には、諦めの色が浮かんでいる。
「いや、まだ手はある！」
「本当！？」
「クチとか――」
「ええええッ！」
『君もなかなかハードルの高い要求をするな。初Ｈでしゃぶれよとは』
「い、いやそんなつもりじゃっ！？あくまで案の一つを出しただけで！」
「……ぃぃょ」
「え？」『え？』
「シローくんがしたいなら……それしかないんだったら、いいよ」
マリナは目を閉じて、まるでキスを待つかのように唇を差し出す。
シローもどぎまぎしながらペニスを近づけていって、いよいよ柔らかい唇に触れようと
『マスクオン』
したのだが、またしても彼のムスコはひんやりとした鉄の感触を味わった。
「か……仮面」
マリナの火照った顔は、フルフェイスの冷たいマスクに覆われていた。

シローの眼前には、懐かしのメタルヒーローのようなものが完成していた。
もはや色気も何もあったもんじゃない。

『まさかマリナがフェラを承認するとは思わなんだ。焦ったぞ、仮面作るの間に合ったけど』
「アドリブで作ったんスか、これ！？」
なんという対応能力。たまに垣間見せる天才っぷりが恨めしい。
ともかくこれで、シローが考えつく限りのプレイはすべて封じられてしまった。
「もう、どーするのよお姉ちゃん！」
『変身は解除できるから安心しろ。それに、暴漢に襲われても困らないぞ』
「でもシローくんともエッチできないじゃない！お姉ちゃんっていつも自分勝手なんだから……」
『そんなことはない。私はお前のためを思って』
「嘘ばっかり！本当はお姉ちゃんもシローくんの――んむっ！？」
「ま、マリナ？」
突如、むぐむぐと呻くばかりで言葉を発しなくなってしまったマリナ。
それがどういうことなのか、さすがにシローにも予想はついていた。
「口になんか突っ込んだでしょ」
『正解。マスクの内側から棒が伸びるようにしてあってな、それで口を塞ぐ』
「むぐぐぅ、あぅ……」
『その貞操帯は、私が君たちを一人前だと認めるまで外せない。そう思ってくれていいよ』
「ええっ」
「もがーッ！」
『どれ、そろそろ外してやるか……もう滅多なことは口走るんじゃないぞ』
滅多なこと？口走る？一体何のことだろう――シローはこうして数々のフラグをスルーした実績を持つ。
それはともかく、やっと口を解放して貰えたようでマリナはケホケホ咳き込んでいる。
（未遂に終わったけど、咥えてもらってたらあんな感じだったんだろうか）
シローは不思議な気持ちに襲われていた。
色気もへったくれもないはずなのに、今ならこのメタルヒーロー（ヒロイン）をエロい目で見られる気がしてくる。
そういえば何となく、仮面やアーマーも拘束具のようなプレイ用具に思えてきて。
それどころかメタルスーツは意外と体にフィットするタイプらしく、女性らしい起伏も顕在で。
「……マリナ、大丈夫だよ。エッチができなくても、俺――」
「シローくん……」
「困らないから」

何というか……余裕でいける！

「うおおおおお！もーたまらん！」
シローは終始勃起しっぱなしだったイチモツを貞操帯そのものに擦りつけ始めた。
そりゃもう激しく。鉄の冷たさも、逆にそれが心地よいくらいだ。
「し、シローくん！？」
「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｱ!……ｳｯ」
欲望のままにに射精。白濁液を浴びたアーマーを見て、再び勃起。
以下、アーマーのあちこちに擦り付けるという無限ループに入った。
「うわあああん！シローくんが壊れたーッ！？」
『こ、これは予想外……』

こうしてまた一人、変身ヒロインフェチが覚醒したのであった。

（終）


出来心で書いた。保守代わりだと思ってください……

GJ！
なるほどこういうシチュもありだな

なにげにニヤニヤしながら読んでたら、アドリブのくんだりでフいたｗ
ＧＪ

『続・鉄壁処女バージンダー』

人気の少ない、暗がりの、茂み。
そんないかにもな場所に、両手両脚を拘束され口を塞がれた少女が転がされていた。
涙目の少女を見下ろし、唾を飲み込む男。彼女をここに連れ込んだ張本人であり、強姦の常習犯であった。
「近くに変質者が出るって学校で注意されたはずだろ？　一人で下校してた君が悪いんだ……」
少女の猿轡を外す。ここなら人は来ないだろうし、何より悲鳴を聞けないと燃えない。
上着の裾に手をかけ、衣擦れの音を楽しむようにゆっくりたくし上げていく。
「や、やだ……」
少女の震える声に舌なめずりしながら、スカートとパンツは一気に引き下ろした。
「いやーっ！」
さっそく、露になった若々しい女性器にむしゃぶりつこうとする男だったが、それは叶わなかった。
少女はやたらとメカメカしい貞操帯を装着していたのだ。
『残念だったな』
あまつさえ、その貞操帯から人間の声がする。
不意を突かれた男は思わず仰け反った。圧し掛かられていた少女が自由となった。
『今だマリナ、変身と言え』

「へ、変身っ！」

少女の裸体が、どこからか現れた無機質なアーマーに包まれていく。ついに肌色の部分はなくなった。
これこそ、少女――マリナの姉が妹の貞操を守るために完成させた貞操帯の特殊機能！
……が、以前の「変身」とは大きな違いがあった。
「お姉ちゃん、どうしたのコレ……？」
『どうせならちゃんと正義のヒロインらしくしようと思ってな』
その姿は、まさに由緒正しいメタルヒロインといったところ。
マスクはより人面に近いタイプとなり、修道女を思わせる頭巾までついている。
それよりもマリナにとっては、乳房が妙に強調されたデザインになっているのが恥ずかしくてしょうがない。
いくらアーマーとはいっても見た目が裸体では、落ち着かないというものだ。
『思い切って、いかにもな感じに改造してみた。その名も鉄壁処女バージンダー！』
「やめてよそんな恥ずかしい名前っ！」
中身（マリナ）がいくら恥ずかしかろうが、バージンダーは表情を変えない。
もちろんマスクだからなのだが、光の当たり具合で表情が変わるような錯覚があり汎用性の高い顔である。
『さあゆけバージンダー、暴漢ごとき蹴散らしてしまえ』
「へっへっへ……出来のいいコスプレじゃねえか」
「いやあああああっ！？」
手首を掴まれてへたりこんでしまうマリナ、いやバージンダー。
全然ダメじゃん。
『本人に闘う意志がないからなあ……宝の持ち腐れというやつか』
この場にいない姉は呆れた声を出すが、実を言うと、扱いに困っているのは強姦魔とて同じであった。
穴があれば即、突っ込む。そのつもりだったのだが――このバージンダー、穴がない。
前も後ろも貞操帯で封じられているし、唇はあれど所詮は開くことのない装甲。メジャーどころは全滅だ。
擦り付けて愉しもうにも、こんな機械的な体、硬くて冷たいに決まっている。
「ええい、どうすりゃいいんだ！」

「――そこで詰みとは、アンタ三流だな」

「何ッ！？」
彼らの背後に立っていたのは、
「シロー、くん……？」
マリナの幼なじみにして、先日一線を超え損ねた相手、シローだった。
彼は不敵な笑みを浮かべて二人のもとへ歩み寄る。
「どいてな」
そう言って強姦魔を突き飛ばす姿は、マリナの目にはとても眩しく映った。
マリナことバージンダーの眼前にまで近寄るシロー。へたりこむ彼女に、手を差し出す。
「シローくん、ありが――」
彼の手は、おずおずと伸ばされたバージンダーの手をすり抜け、彼女の股間に。
「え？」
そのまま、まるで貞操帯の内側にある割れ目をなぞるように、指を運ぶ。
突然のシローの行動に言葉を失うバージンダー。絶句しているのは、強姦魔も同じであった。
「バカな……そんなもんいじって何が面白いんだ！」
意見が合うのは癪だが、マリナもそう思っていた。
いくら以前より女性っぽさを強調してあるといっても、『ぽさ』は『ぽさ』だ。
ちゃんと人間の姿をしている分だけ、アニメキャラのフィギュアに欲情する方がまだわかる。
――だが。
（シローくんが触ってる……ずっと、あたしの……）
何度も繰り返されると、何だか、妙な気分になってくる。
シローの指は、執拗に、ねちっこく、バージンダーの股間をすり続ける。
「ふ、ふあ……っ」
ついに、バージンダーは悩ましい吐息を漏らした。
「何っ！？装甲越しに感じているだと……？」
「これが人間の想像力だ！マリナは今、俺に直接触られるのを妄想しているのさ！」
決してシローに、装甲の上から触ってもすり抜けて中身に届く能力とかがあるわけではない。
全ての人が持っているものの、十二分に発揮することができない想像力。ただ、それだけのことなのだ。
「だが、せっかく感じても仮面で顔が見えなくては……」
「そこがアンタの限界なのさ」
「何っ！？　……はっ！」
それが見えた瞬間、強姦魔は自分の目を疑った。
シローは今、バージンダーの太股の間にムスコを挟んでいわゆる「スマタ」の真っ最中。
首を回すように頭を振るバージンダー。その文字通りの鉄面皮が、悶えているように見えたのだ。
（……いや、これは……！？）
それは、光の陰影が見せた悪戯に過ぎなかったのだ。だが、見えたものは、見えた。
「シローくん、信じてもらえないかもしれないけど……わたし今、すごく感じてる」
「わかるよマリナ。顔、よく見せて……」

シローはバージンダーの決して開かない唇に、優しくキスをした。
そのときの彼の目には、仮面の奥の、マリナの蕩けそうな素顔が確かに映っていた。

「――フッ、まいったぜ小僧。俺の、負けだ」
二人の口付けを眩しそうに眺めていた強姦魔は、踵を返し、猛ダッシュを――
『マリナ、バージンダーレザーって言ってみろ』
「え？　ば、ばーじんだーれざー」
すると、バージンダーの胸部が熱を帯び始める。揉みしだいていたシローは「熱ッ！？」と飛び退いた。
蓄積された熱は、前方へ向かって勢いよく放出される。その先にあるのは――強姦魔の背中。
「ぎゃああああああああああああああああッ！？」
断末魔じみた悲鳴をあげて、強姦魔は倒れ伏した。その背中はぶすぶすと焦げている。
「……し、死んだ？」
『出力は抑えてある。気絶しただけだ』
「じゃあ本気出したら死ぬように作ったんスね」
シローは戦慄する。これからバージンダーの胸を揉むときには細心の注意を払わねば。
揉めるほど柔らかくはないのだが、それはあまり重要な問題ではない。
「お姉ちゃん……この技、恥ずかしい……」
形容するなら「おっぱいビーム」。恥ずかしがるのも無理はない。
『む、わかった。もっとカッコいいのを考えておく』
それにしても――と、今この場ではなく、自宅の地下にいるマリナの姉は言葉に出さず考え込む。
マリナの貞操を守るため、たとえ相手がシローといえど手を出せないよう貞操帯を作ったつもりだったが。
（シロー君にとっては、もはや貞操帯など意味を為さないものなのかもしれないな）
姉の妨害に対し、彼はバージンダー相手にでも欲情できるスキルで対抗してきた。
あの二人に間に、入り込む余地などもうないのかもしれない。
『人の想いは、機械の障壁などでは阻めない――か』
「何よさげな言葉で締めようとしてんスか」
『……認めてやろうかと思ったけど、余計なちゃちゃを入れたから、なしな』
「ええっ！？」
「シローくんのバカーッ！」

こうして彼の変身ヒロインフェチは、まだまだ有効活用されていくのであった。

（終）


またしても出来心で保守。

GJ
シローくんが格好良く思えてきた

シロー壊れすぎだろwww

前回から凄まじい勢いで進化を果たしてるなｗ
いいぞもっとやれ

あげ

シローの登場の仕方が怪傑！ズバットしててワロタ

しかし、俺かつて時空戦士スピルバンのダイアナレディの姿にも普通に興奮してたんだが…

孤独に戦うヒロインが敵のアジトの情報を掴んでそこに潜入して
そして人体改造中の少年を見つけて助けた、
少年は化け物な力と能力を持つが脳改造が終わっていないので心は人間のままだった、
ヒロインがピンチになったところに少年が助けに来て裏切り者と罵られながらも勝利する、
しかしもう普通の人間として日常を生きることは出来ない、
そんな少年を見てヒロインは
「私は仲間が欲しかったのかもしれない
　果ての無い地獄に勝手に巻き込んでしまうのがわかっていたのに
　貴方を助けてしまってごめんなさい」
そう泣きながら呟いた…





･･････あれ？
なんかデジャヴが･･････?

>>165
世間にはウルトラセブンに欲情する変態がいるから大丈夫！

>>167
オーケン？

男の方が悪堕ちすればいいのだ

それはいいな