【MH】モンスターハンターでエロパロ 18匹目【モンハン】

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1教官
よく来たな。ココはモンハンのエロパロだ!
ぬ!? 「なぜ教官がいるんですか?」だと? 気にするな、考えたら負けだ!
ではさっそく、我輩がココでの掟を手取り足取りやさしく教えてやるぞ!!

1.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、投下前にジャンルを明記するのだ。特殊な内容を含む場合も同様だ!
2.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
3.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
4.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!

そして最後に、

すばらしい作品に巡り合えた時には最大級の賛辞を!
我輩は貴様達がココで立派に活躍することを楽しみにしているぞ!以上!!

=全ての始祖・初代スレ=
MHでエロパロ!
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1141488219/

★前スレ★
【MH】モンスターハンターでエロパロ 17匹目【モンハン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237092882/

エロパロSS保管庫(07/06/17より更新途絶…)
モンスターハンターSS保管庫
http://ss.ares-ac.com/mh/

☆新たなる保管庫☆
モンスターハンターでエロパロスレ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/mheroparo/d/FrontPage
〜Wiki形式だから皆で協力して更新していこう!〜
2名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 10:01:13 ID:f0TgRO66
2ゲト?そんなことをつぶやいた32の夏・・・
3名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 10:44:49 ID:TCyy/qUg
>>1乙ガレオス
4名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 12:32:18 ID:vaOzct8N
>>1


テンプレ改訂案をスルーピアスされて、その点はちょっぴり悲しいぞ。
5名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 12:42:28 ID:dXghQ06/
>>1
乙イー乙
6:2009/06/03(水) 15:27:59 ID:0n6S8NPt
>>4
少々スレを立てたのが速すぎたかなと、自分でも思ってます。
テンプレスルーの件ですが、転載禁止は賛成です。
ですが「保管庫への直接投稿作品も「初出がこのスレではない」ので禁止」は
色々と議論の余地があると思い、今回はスルーさせてもらいました。

保管庫に直接投下は問題だと思いますが、もしかしたら保管庫直接投下の続きを見たい!
という人もでるかもしれないので…
7名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:12:33 ID:TvVBlrq8
初投下させていただきます。
初めてSS書いたので、何か感想をいただければ嬉しいですね…。
女ハンター×イャンガルルガです。
8黒狼鳥:2009/06/04(木) 00:14:44 ID:TvVBlrq8
イャンガルルガ――別名『黒狼鳥』
近年その禍々しい姿を現すようになった鳥竜種。
飛竜種の中では、比較的御しやすい鳥竜種の中にあって――いや、むしろギルドが存在を確認するモンスターの中にあっても、極めて特異な性質を持つ厄介なモンスター。
「生きる為」に多種と戦うのではなく、「戦う為」に生きているとすら思えるその黒狼鳥が、今私を犯そうとしている――。

黒狼鳥と遭遇したハンターの名前はシーナ…女の身ではあるが、仲間達の力を借りつつも、ようやくG級ランクまで登りつめた腕利きのハンターだ。
彼女に訪れた最悪の出来事の発端は、あるクエストを受注した事がきっかけだった。

「このクエストの受注をお願い致しします」
G級クエストを受注できるようになって一週間。
いつもの狩り友達が休養を取っていたこともあり、一人で集会所に向かったシーナが受注したのは樹海でのババコンガ亜種討伐クエスト。
「はぁい!今日はお一人なんですね、シーナさん…はい、受注完了です」
既に顔見知りになった受付嬢に礼を言い、シーナは樹海へと旅立った。

「ババコンガの位置は…あそこですか…行きますよ、ケイマ」
「ニャ〜やっぱり、旦那さんの千里眼スキルは便利だニャ!」
リオソウルZシリーズに身を包み、耳には鷹見のピアス。
腰にはババコンガ亜種に効果的な氷属性を持つ片手剣『氷牙』を引っ提げたシーナは、発動させている千里眼スキルを使い、ババコンガの位置を確認。
相方のオトモアイルーのケイマに声をかけ、ナナストレートに纏めた黒髪をなびかせながら、ババコンガの下へとシーナは走り出した。
――余談ではあるが、このケイマ。
シーナの言によればかなりの堅物アイルーであるケイマだが、彼はシーナお気に入りのリオソウルZシリーズをあまりよく思っていない様子。
大胆に晒した胸元が原因なのだが、彼が本当に気にくわないのは、他の男性ハンターがシーナの胸元を見て欲情すること――というのは内緒の話である。

「これは…ババコンガ…そんなバカなことが…!?」
「ニャニャア〜どうなってるのニャ!?」
うっそうとした木々が生え、豊かな生態系が構築される樹海。
朝露に濡れる草花を踏みしめながら目的地へと到着したシーナとケイマの目の前に現れたのは、想像外の光景であった。
亜種の特徴的な緑色の体毛が真っ赤な血に染まり、鋭く尖った爪は砕かれ、群れのボス足らしめるとさかは無残に食い千切られたババコンガ亜種。
その死骸が、今目の前にあった。
本来、自分が狩るハズであったババコンガが無残に殺され、放置されているのだ。
しかも、どう見てもハンターの仕業でもない…辺りに立ち込める濃密な血の匂いに顔をしかめたその瞬間だった。

9黒狼鳥:2009/06/04(木) 00:19:58 ID:TvVBlrq8
「っ…何ですっ!?」
シーナ達の頭上から、突如として現れたイャンガルルガ。
サイズ的には最小金冠サイズの個体であったが、全身についた無数のキズや、G級のババコンガ亜種を倒した事実に、シーナの本能が警告を発する。

「ギョアァァァァッ!!」
「イャンガルルガ…こいつがババコンガを…きゃあっ!?」
「ニャアァァァッ!」
降り立ったイャンガルルガを見据え、隙有らば斬りかかろうと身体を動かした瞬間だった。
奇声を発しながら、突如として猛スピードで突進してくるイャンガルルガに、なすすべなく弾き飛ばされるシーナとケイマ。
軽いケイマは遠くへと転がっていくが、シーナは違う。
「うぐっ…そんな…一撃でこんな…何をっ!?……きゃあぁぁっ!?」
転がり、うつ伏せに倒れるシーナの背中を、イャンガルルガの逞しく発達した足が踏みつけ、押さえつける。
肩越しにしかイャンガルルガの動向がわからないシーナだったが、次に見た光景に思わずか細い悲鳴を上げた。

シーナを捕えたイャンガルルガが一際高く鳴き声を上げると、その股間からむくむくと野太い生殖器が現れる。
甲殻と同様の不気味な紫色をしたそれは、おおよそ人間のペニスとは比べようもないほどに太く大きく、際限なく透明な液体を垂れ流し、動けないシーナを汚していく。
「そんな…お願い、助けて…ケイマっ!助けて下さいっ…いやぁぁぁっ!?」
「ギョアァァァァッ!!」
最悪の…予想だにしない事態に、シーナがケイマに助けを求めるのと、イャンガルルガのペニスがシーナのヴァギナに突き立てられるのは、ほぼ同時であった。
「ギョアッギョアッキョアアアッ!」
何の遠慮もなく、イャンガルルガは腰を激しく動かし、シーナをバックから責め立てる。
大きくしゃくれた嘴の端からよだれを垂らしながら、自分の子孫を残す為の交尾に没頭していく。
鋭い目で悶えるシーナを眺め、奇声を上げながら犯し続けるその様は言い様のない不気味さを感じさせるものがあった。
「うぁぁ…痛いっ!痛いですっ…止めて!助けて下さいぃっ!」
艶やかな黒髪を激しく振り乱しながら、イャンガルルガの陵辱を一身に受けるシーナ。
ペニスが出し入れされる度に腹部が大きく張りだし、子宮口を直接突かれる激しい交尾行動に、すすり泣きながら悲鳴を上げるが…

「ギョアァァァァッ!!」
「いやぁぁぁぁぁっ!止めてぇぇぇっ!」
不意にイャンガルルガが大きく仰け反ると、膣内のペニスが大きく脈動し、大量の精液を流し込んでいく。
自らが捕えた雌に確実に種付けし子孫を孕ませるためか、がっちりと身体を固定されがらの射精を受け、絶望に染まったシーナの絶叫が、静かな樹海に響き渡った…。


…ケイマが目を覚ましたのは、それからどれだけ時間のたった後か。
眼前には、未だイャンガルルガに犯され続ける自らの主人。
快楽にだらしなく緩んだ顔に清楚だった面影はなく、美しかった黒髪にも大量の精液がかけられ、淫らなコントラストを生み出している。
快楽の絶叫をあげる主人の姿を見つめながら、ケイマは立ち尽くしたのだった…。
10名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:21:16 ID:TvVBlrq8
以上です。
ダメ出し等、何かご感想をいただければ幸いです。
11名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:56:04 ID:gwERLEeU
乙。悪くはない、でも短すぎると思う。
こんなに短い話なんだから、一人称か三人称かに視点の統一をした方が良さそう。
この短さを生かすなら、キャラ説明は名前も性格も描写を削いだ方がまとまり良いかもしれない。
注意書きのカップリング表記は、基本的に前にある名前が攻め手だから、
この話の場合は「ガルルガ×女ハンター」が正しい。
女ハンターのガルルガ逆レイプかと思ってwktkしたのに…orzって人もいるから気をつけて。
それとこのハンター、履いてない人なのか?
まあなんだ。偉そうに言ってごめんね。
12名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:33:26 ID:pe4U/rXH
新スレ早々乙!
初めてで駄目出し希望とはMだなw

ガルルガ好きだしそれだけで嬉しいし、陵辱描写も良かった
ただ>>11と同じでもうちょっと長く…
やってるところをじっくりねっちり読みたかったかな

なにはともあれ初投下乙ガレオスでした
13名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:52:35 ID:bK0HbYFa
なぁ、過去の作品で絵って描いちゃ駄目かな
唐突だが
14名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 02:08:27 ID:r+knz0Xt
>>10
これが本当のSSってかwww
それはともかく初投下乙レイア&GJ。

>>13
絵描いている人とかいるみたいだし、一応作者にレスで断りを入れておけば
OKじゃないかな。
15名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 02:16:28 ID:gwERLEeU
>>13
そういうので書き手さんが喜んでるの見た事あるよ。いいんでない?
ただ、初投稿だって人が投下したばっかりのタイミングで別な話題を振るのは、ちょっとどうかと思う。
16名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 02:34:35 ID:bK0HbYFa
>>15
おぅふ、やっちまったのか私は…
初投稿の人、すまなんだな。気を悪くしないでくれな。作品GJ。

じゃああくまで予定なんだが、珍味さんとこの人たちを描こうと思ってるんだ。ナッヘとノトスが好きなんだ。いつまでもドキがムネムネするんだよな。
絵は特別に上手い訳じゃあ無いのを先に言っとくよ。

大丈夫でしょうか、珍味さん
17名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 06:23:18 ID:tZPk+eWa
そういや保管庫の絵は2スレ目までしかまとめられてないのか。
以前にもノトスとナッヘ投下した人いたなぁ。見逃したのは痛かった…
18名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 09:38:12 ID:gKtg+QBz
乙です
個人的にはガルルガ側の事情、ババコは襲撃したけどハンターは犯した理由
(例えば♀にプロポーズしてる最中にババコ邪魔されたから殺した、
収まりつかないのでハンターで憂さ晴らした、とか)も触れてあると良かったかな
後は>>11に同じ
19名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 16:46:03 ID:xIgcujg7
既に指摘されてるけど、ガルルガは何故人間の女ハンターを襲ったのか?
何かしら説得力というか理由があると尚良かったかな
初投稿にしては悪くないできだと思うぜ
20名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 18:40:43 ID:Sm6GOkPk
>>16
前スレに珍味の人からレス来てたみたい。

894 :珍味のひと:2009/06/04(木) 06:56:51 ID:fQ8MEEg2
私信失礼します。
>次スレ16氏
どうぞどうぞ。

もう確認したのならこのレスはスルーでお願いします。
21名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 19:21:22 ID:ulO1inau
苦痛が快楽に変わるまでの描写があれば、話の長さや濃さ、エロの濃度もいい感じになったんじゃないかな

あと陵辱は嫌いだが快楽堕ちは嫌いじゃない、という人もいるしね
22名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:10:13 ID:bK0HbYFa
>>20
教えてくれてありがとう、落書きだけど頑張る

さて体位は…と
23名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:14:55 ID:snSS2ti/
珠じゃなくて鷹見のピアスにした理由だけ教えてくれ
鷹見ってギルドの上層の実力者しか手に入らない的なイメージがあったんだが…
24名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:54:00 ID:wE2l95xQ
前スレ>>896
修正しました
25黒狼鳥:2009/06/05(金) 02:12:33 ID:lAsrUG75
この拙いSSに対しての感想、ありがとうございます!
皆様の意見を参考にして、頑張りたいと思います。

鷹見のピアスにした理由…というか、ゲーム内の自キャラの装備をそのまま使ったので、そこまで深くは考えていませんでした、すみません。
26名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 07:55:00 ID:vxz58bf7
>>17
あれは、ナッヘに髪を扱われているのに不機嫌そうなノトスって絵だった
ナッヘは目を伏せてて仕方ないなって感じ
絵投下のしばらく後に投下された『喰う充実』の中にそんな場面が入れられてる

>>24
乙です。

>>25
頑張れ!ついでにもう一つ
タイトルはちゃんと付けた方が保管庫の人が困らないとか言ってた
次があるなら話の名前も考えてやってはいかがか
27名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 22:10:08 ID:bNjsNOb7
イラスト化の流れに属性開放突きかまします。

以前、太刀擬人化娘を投下したものです。
続きが出来ましたので一挙投下します。

遅ればせながら、まとめ人様方、まとめて下さり有難くあります。
Wiki管理者様は随分若かったんですね…

以下注意書き
・太刀擬人化、野郎ハンター×太刀娘
・ネタレベルの自己解釈と、小ネタ多数
・前半はほぼアクション。エロだけ見たい方は後半からどうぞ
・消費レス:8+1

連作ですので、ヤマも無ければオチも御座いませんが、許せるようでしたらどうぞ。
28秋水嬢子 堅盾抄 1:2009/06/05(金) 22:14:55 ID:bNjsNOb7
秋水嬢子 堅盾抄

 白波が寄せては消えると、砂浜にはきめの細かい泡が残った。
 断崖の足下に風と波とが刻んで作った僅かな入り江は箱庭のような広さとあいまい、個人の所有物と錯覚するような静けさと景観だ。
 遠く向こうを眺めれば海から伸びる紺碧の青と、空から下る群青の青とがせめぎ合い、かすかに湾曲した水平線を形作っていた。空には舞台の書き割りのような、濃密な入道雲が湧いている。
 何とも遊興に向いた日和である。そこが大陸東部のテロス密林という、大小様々なモンスターの生息地であることを考慮に入れなければ、だが。
 ところが、文明を隔絶した筈の入り江に、楽しげな娘の声が木霊している。何事かと目を向ければ、波打ち際にはしゃぐ美影を確認できるだろう。
 炎妃龍のような真直の長い髪は、陽光にも照り映える艶やかな黒髪。白い肌は瑞々しく張り、僅かな着衣を下から盛り上げている。
 彼女が身に着けているのは、帯電飛竜の真珠色の柔皮から作った水浴着だった。両の乳房を三角で覆い、首と背から紐をまわして固定した、きわめて目に毒な品だ。
 十分な量感のある柔肉が真珠の輝きを発する三角布に押し込められ、けしからん谷間を形成している。
 下半身に至っては、さらに際どい。前も後ろも逆さにした二等辺三角形を貼り付け、腰の脇で紐が固定しているだけ。それも、三角形は底辺が長い。
 つまり尻はその溝が見えるかどうか、前は彼女の柔らかな草むらが覗いてしまうかどうか。
 そんなけしからん格好で、娘は波が足を洗うのにいちいち声を上げては喜んでいる。かと思えば、砂浜に何かを見つけ、そのしなやかな指先で拾い上げる。
「あーるじー!」
 娘は満面の笑みで見つけたそれを掲げ、浜辺に隣接した断崖の岩陰に手を振る。
 断崖がつくった涼しい日陰には、男が腰を下ろしていた。ただ、水着の娘が親しげに呼ぶには、いささか物々しい。
 なにしろ二本の角が左右から伸びた鉢形兜(ばちなりかぶと)こそ脱いでいたものの、その下は青々とした硬質の輝きを発する異国の鎧具足である。
 俗に暁丸・皇と呼ばれる戦士垂涎の一品であるが、胴回りの佩盾や脚絆に木製の夜叉と呼ばれる拵えが混じっているのは、ハンターならよくある事。
 それをもって彼の懐具合や素材事情を予測するのは、いわゆる、禁則事項である。
 男はけしからん事この上ない格好の娘に声をかけられても、顔に掘り込まれたような仏頂面を崩さなかった。
 中年と壮年の合間の非常に繊細なお年頃で、高く結ったサムライと呼ばれる異国の頭髪がかもす異国情緒も併せて、そういう顔をしていると苦みばしった男の魅力が馨り立つようだ。
 ところが、その仏頂面は愛想笑いを返す事もなく、まったく遊興地向けでない事おびただしい。
 それが何故かと問うならば、
「主っ!」業を煮やして、娘がやって来た。「ひとが初めての海に喜んでいるに、その仏頂面はなんじゃ。興が削がれる」
 少し頬を膨らまし、今しがた見つけてきた『きれいな貝殻』を彼の足元に放る。
 見事なくびれの出来た腰を折り、男の瞳を覗き込む。重力に従い胸の二つの柔肉が真珠色の薄布に『むにぃ』と広がる。
 ところがところが、男としてはそんなこの世ならざる桃源の光景にも目を奪われず、彼女の向こうに広がる『もう一つのこの世ならざる光景』に、小さく溜息をつくのだった。
「そりゃお前」
 ついと指差した砂浜の周囲には、そこが個人所有の浜のようになる前までの持ち主たち――ガミザミとかランポスとか――の物言わぬ骸が累々と重なる地獄絵図。
 しかも律儀に全ての遺骸から大雑把ではあるが甲殻やら鱗やらが採取されていた。故に正確には骸でなく、轢断された、あるいは著しく損壊した死体である。
 人の町で同じ光景が広がっていたら、さぞかし騒ぎになろうもの。
 かといって狩場であっても、その中心で年頃の娘が水着で水遊びとは、又どうかというもの。
 しかも、明らかに安全な浜を作るための行為であるからして、被害に遭われたモンスターの方々には正にご愁傷様です、だ。
 その主犯であるだろう男は渋面で続けた。
「…この状況で水遊びもないだろうよ」
「うむ、無益な殺生にならぬよう、主が尽力していたからの」
「よくも調子の良い事を言う」
29秋水嬢子 堅盾抄 2:2009/06/05(金) 22:16:42 ID:bNjsNOb7
「太刀の仕事は斬ることじゃ、所詮な。なにしろ、妾は血塗られた生き物ゆえな」
 断崖を降る風が娘の長い黒髪をなびかせる。その下の美貌が瞬時、哀しげであったのは気のせいか。
 娘はふとした感傷を主に気づかせぬよう、彼に背を向けて遠い波間に視線を向けた。波の砕ける音と、何処(いづこ)かを飛ぶ鳥の声。
 浜の白以外は、全てが青系で統一された静かな世界。
「主、広いの、海とは。主の国は、あの向こうかや?」
「まぁ、な」
 男は眼前の真珠色の薄皮に押し上げられた二つの尻たぶに、思わず手を伸ばさないように自重する。誘惑を断ち切るように立ち上がると、
「どれ、蟹共の居ぬ間にもう少し貝を拾っておくか」
「なんじゃ?あるじも水遊びがしたいなら、そうと言えば良いだろうに」
「たまに黒真珠が混じっているだろう。あれが欲しいんだ」
 そう言いながら男は夜叉の脚絆を砂浜に投げ捨て、鎧直垂(よろいひたたれ)の尻を絡げた。ざんぶと足で水を掻き分けると、娘も隣について来る。
 どうやら主が一緒に貝拾いをしてくれるのが嬉しいらしい。
「黒真珠?はて、何を作るのに要りようじゃったか?」
「知らんのか、あれを糸でつなげてな…」
 とたん、娘の顔色が七色に変わる。喜怒哀楽、瞬時に色々な感情が乱舞し、最後は羞恥の赤に染まった。
「そ、それなら知っておる!が…その、なんじゃ、まだ、早くないかえ?妾はまだ後ろは…ああ、その、嫌と言う訳じゃなく、
 あるじがどうしてもと言うなら…でも、まだ…そんなに、回数とかが、じゃな…」
 娘のくねくねした身じろぎを、男は冷ややかな目で見つめ、
「そうかそうか、俺が欲しかったのは数珠だったが、お前がそんなにそっちに興味があるなら、ぜひ準備してやるぞ、ヤド真珠でな」
「まさに外道!じゃなくて、普通に使いものにならなくなるわっ!」
「お前の桃色脳細胞のほうが使い物にならんわ!稀少素材かよ」
「尻ボコぉに脳みそって、どんだけ猟奇じゃ!事前に注意書きが必要になるぞ!!」
「猟奇以前に、今のお前の格好の方がどうかしている」
「パール仕上げのローレグビキニは決戦兵器じゃ!ゲリョ皮の競泳水着の破壊力もさる物ながらなの。残念ながらスク水の素材は思いつかん」
「痴女かお前、痴女だろ!?もしくは変態か?」
「きいぃぃぃっ!あとで吠え面かいても知らぬぞ!?」
 と、まぁ、人の通わぬ密林に場所を変えても、二人の会話などあいも変わらず、埒もない。
 異国渡りのオサフネと、何の因果か意思を持ち、人に化ける太刀のカグラ。
 今度(こたび)の狩りは、如何なる波乱と相成るか。

 事の発端は、ある世間知らずの貴族の子弟の冒険心に拠るらしい。
 そのバカ餓鬼はハンターに憧れる事しきりであった。
 しかも憧れだけで済んでいたのなら可愛げもあったろうが、あろうことか狩りに出ると言って僅かな供回りの者を連れ、屋敷を抜け出してしまった。
 慌てたのは貴族の家臣団。次代当主である一粒種に何かあっては一大事と、ハンターに大型モンスターの駆除を依頼してきた。
 かくて集会場にもたらされたのが『密林の盾蟹を狙え』。
 なんとも気の抜ける話ではあるが、しかし盾蟹自体は決して気の抜ける標的ではない。何しろ巨大な一角竜の頭蓋を背負った、小屋ほどもある宿借りである。
 分厚い甲殻の中にはみっしりと肉が詰まり、食べるに困らna…もとい、筋肉が詰まり、そこから発生する瞬発力は侮りがたい。
 また、その両腕は同種の甲殻類の一種と同じように肥大化し、通り名の元である盾の役割を果たしている。
 正式な名称はダイミョウザザミ。
 ギルドの報告書によると標的となる固体は夜に活発に出歩くらしいが、オサフネ達はたまたま昼に接触、遭遇戦となった。
30秋水嬢子 堅盾抄 3:2009/06/05(金) 22:19:46 ID:bNjsNOb7
 盾蟹の巨体は見上げるほどであり、目の前に壁が立っているような錯覚に襲われる。
 しかも飛竜と違って自由に動く一対の蟹爪があり、これが視界の上、つまり死角から飛んでくるのは飛竜とは違う厄介さだ。
 剣の流派によっては対手の攻め手に乗じて懐に入る『入身(いりみ)』という極意があるが、甲殻種のような攻め手が迅く、手数も多いモンスターには、正にこれを駆使する必要があった。
 蟹爪が振り下ろされる機に乗り、腕の危害範囲の内側に飛び込んで、剥き出しの胴体にカグラを打ち込む。
 青白い閃光がまたたき、斬り欠いた甲殻の内側に浸透した電荷が、盾蟹の体組織の一部を焼き焦がした。
 空を打たせて地を穿った爪が再び自分を捉える前に、さらに内懐に踏み込んで脚部に無造作に斬りつけ、盾蟹の腹の下を潜り抜ける。
 後背まで抜けると、一番後ろの足を薙ぎ払いながら飛び退って距離をとった。
 振り返る盾蟹は襲撃者の姿が遠間になったと見るや、その爪を大上段に振り上げて叩きつけてきた。海岸の柔な土壌が掘削され、土煙とともに樹木の根が露わになる。
 当然、そこに巻き込まれるのではハンターをやっていられない。
 オサフネは横に数歩を刻んで紙一重でかわすと、蟹爪の裏に回りこむや、左足を下げながら爪を支える巨大な甲殻に袈裟懸けに斬りつけた。
 甲高い音をさせて腕の甲殻が派手に欠落するのを横目に、下げた左足を軸に反転、勢いをそのままに一息で盾蟹の本体へと横一文字に抜きつける。
 甲殻の薄い顔面に剣先が音も無くめり込み、仄暗い青の体液をしぶかせた。
 盾蟹が怯み、オサフネが更に内懐に踏み込む。左足が行き足に追いつくのと、背に付くほどに太刀を大上段に振り上げるのは、同時。
「ふっ」
 音にならない鋭い呼気を吐き、大上段から切り落とす。踏みしめた大地にまで存分に重心が下り、刀身が中空に直線の軌道を描いた。
 何の手応えも無く臍下丹田にまで両の拳が降り、しかし同時に竹を割った様な音が密林に響いた。
 盾蟹の顔面の脇から胴体にかけて縦一文字に亀裂が入り、体液が噴水のように吹き上がる。迸る電荷が切り口を蹂躙し、沸騰した体液が生臭さを漂わす。
 続けざまに太刀を振り上げるオサフネだったが、盾蟹も未だ戦意と生命力とを残していた。
 引き戻した両手の爪を体の前で盾の様に並べると、恐るべき速さで押し出し、小突いてくる。
 海に住む蝦蛄(しゃこ)は同じ真似をすると殴打が音速に達するが、さすがに密林の盾蟹は巨体と甲殻を維持することに筋力を回している分、そこまでの速度は出ない。
 それでも人間には反応できる速度でない。直撃に伴う目も眩まん衝撃に、オサフネは足を踏ん張って耐える。
 と同時に蒸着や赤射なみの速度で次の行動を選択する。知識と訓練とで、本能に上書きをした、云わば技化させた行動原理。
 オサフネは土を蹴って前に転がり込んだ。直後、二つの爪が左右から自分の過去位置を押しつぶす。
 もう一回転し、再び盾蟹の股肱をくぐって立ち上がると、反転しながら同時に横薙ぎに斬りつける。太刀の重量と切れ味、それに鋭い体捌きが伴えば、どこを狙わずとも手傷は与えられる。
 加えて暁丸・皇と夜叉の混合鎧は太刀遣いを妨げず、いかなる甲殻にも刃筋を違えて弾かれる様な無様な真似をせずに済む。混じり物なのは例によって御察し下さいである。
 甲殻と一角竜の頭蓋を刀閃がはしり、石畳を鉄棒で擦り付けた様な耳障りな音がした。ついでに頭の中に文句も飛ぶ。
『いだだだだだっ!?たわけっ!妾を壊す気かや!?』
 いちいち答えている暇は無い。オサフネは寸機の勝勢を掴むため、がしゃがしゃと物音をたてて振り返る盾蟹に再び斬り込んでゆく。
 頭の中では未だカグラが聞くに堪えない罵詈雑言をのたまっていたが、攻撃を優先して無視を決め込む。
 盾蟹の足が蓄積した手傷から自重に耐え難くなり、ぐらついているのが見えたのだ。
 オサフネはここを先途と、蟹脚に袈裟懸けに斬り付けた。そして太刀を振り上げながら切っ先を頭上で車に回し、最短でもう一度斬り付ける。
 人間相手には到底できない同じ太刀筋だが、図体だけの宿借りになら見切られはしない。
 二撃、三撃と続けたところで、ついに盾蟹の巨体がその場に崩れる。大地が受け止めた重量にもうもうと砂煙を吹き上げ、当の盾蟹はきぃきぃと奇妙なきしり声を上げ、脚をばたつかせる。
 オサフネはすぐさま太刀から右手を離して刀身に添えると、柄を持った左手ごと左半身を思い切り後に下げた。まるで襲い掛かる寸前の獣のようだった。
「打ち抜く。止めてみろ」
31秋水嬢子 堅盾抄 4:2009/06/05(金) 22:22:18 ID:bNjsNOb7
 オサフネの足が大地を蹴るや、刀身に照り返す陽光がその突進を一条の閃光に変える。
 体捌きと刀勢とオサフネの重心とが剣先に収束する。それは一条の先端たる一点となり、一角竜の分厚い頭蓋に浸透した。
 ずん、と有り得べかざる振動が密林の大気を震わせる。
 オサフネの体は左腕を突き出したまま一本の線の上にぴたりと乗り、その手の太刀は刀身の半ばまでを一角竜の頭蓋にめり込ませていた。
 頭蓋の内部に達した刀尖は、宿に守られたはずの盾蟹の腹部を、文字通り打ち抜いていた。
「カグラ」
『委細承知じゃ』
 むしろ淡々とした、相棒との遣り取り。
 一角竜の物言わぬ頭蓋の眼窩と口腔とが、魂の残滓でも残っていたかの如く、青白い輝きを発する。内部で鬼神斬破刀から膨大な電荷が放出されているのだ。
 体内の重要器官に直接電撃を流された盾蟹は堪ったものでない。一度大きくのたうったかと思うと、両腕を落としてぐったりとなった。
 生きているのか死んでいるのか、手足は小さく痙攣しているが、電流が大地に逃げ切っていないのもあり、判断はつきかねた。 
 しかし、早くもはしゃいだ声がオサフネの頭の中に響いてくる。
『よし、主、キックを使え、目じゃ…じゃなくて、蟹爪じゃ。妾は今晩は蟹的なものを食べたいぞ、蟹的なものを』
「あのな、まだ止めを刺したか確かめても無いだろうに」
『焼きがにー、茹でがにー、蒸しがにー』
「…ただ火を通しただけじゃないか」
『む、ならば主は如何にして蟹を食すのじゃ?』
「酔っ払い蟹」
『聞いた妾が愚かじゃった。というか、どこにダイミョウザザミを漬ける大きさの甕がある?』
「まともな反論だな、カグラのくせに。カグラのくせに」
『大事なことなので二回言いました…って、たわけ!!』
 最後の罵声は何故か切羽詰っていた。何事かとオサフネが不審に思う間こそあれ、彼の視界の外で風が巻く。
 それが益体も無い話に花を咲かせた挙句の事態であると気づくのに、焼結する時間も要らない。そう、盾蟹の息の根を止めたか、確かめてはいないのだ。
 視界が盾蟹を捉える頃には、その巨体は海岸の砂を巻き上げて地中に没しようとしていた。尚悪いことに、吹きすさぶ砂がオサフネの目に飛び込んできた。
生理現象で溢れた涙が直ぐに異物を除去するが、オサフネの体がその場で固まったのは、盾蟹にとっては勝機に他ならない。すぐに彼の足元で嫌な地響きが始まった。
『だめじゃこりゃ』
 カグラが古典的なオチを呼び込む台詞を吐いたとき、見計らったようにオサフネの足元は『噴火』した。
 土中より一角竜の頭蓋がすさまじい速さで飛び出したのだ。まさに生前の勇姿もかくやの勢い。
 いや、その衝力の全ては盾蟹が生んでいるので一角竜とは関係が無いのだが、しかし速度を上乗せした頭蓋の破壊力は確かに角竜どもの成れの果てに相応しい。
 背にとてつもない衝撃を受けたオサフネの身体は、容易く重力の頚木を解き放たれ、天を舞った。
 空がぐんと近くなる。首を傾げて眼下を望めば、盾蟹が両手を突き上げて威嚇の姿勢をとっているのが見えた。
 あそこに落ちれば手痛い追撃を免れまい。オサフネは体の節々の痛み以外の理由で顔をしかめた。
 いや、まだだ。
 空中で体をひねり、オサフネは縦蟹に相対する。
 上昇する慣性が失せ、束の間の無重力体験の後、見えない手に掴まれて大地へと引き寄せられる。
 手にした太刀を風力に逆らって背に回し、頭上に掲げると、流石に気づいたのかカグラが悲鳴じみた声をあげた。
『ちょ、ちょっと待て主っ!まさま、よもや、このまま…』
「カグラ、分の悪い賭けは好きか」
『好きじゃないっ!っていうか、その聞き方は答えを聞いておらんだろっ!!こんな時こそ常識的に考えて、常識的に考えてっ!!』
何やら白饅頭の相方の様な事を口走るカグラをまたもや無視する。オサフネの意識は落下に伴ってぐんぐんと視界の中で膨れ上がってゆく盾蟹に注がれていた。既に腹は決まっている。
 自らの剣技と、それを研ぎ澄ます鎧具足の特性、それに重力と落下速度。
32秋水嬢子 堅盾抄 5:2009/06/05(金) 22:23:51 ID:bNjsNOb7
 オサフネは手の内を僅かに締め、太刀を振り下ろした。
「わが道に、敵無ぁし」
『ある!ある!そこにあるのじゃぁ〜!!らめぇー、乱暴にしたらこわれりゅ〜』
 息も合わない事おびただしく、ものの数秒で自由落下は終わりを告げた。
 オサフネの落着。刀身が陽光を照り返す閃光。冷たく響く刃鳴りの音。それらが同時に発生し、そして時が止まったかのような沈黙が密林に訪れた。
 いや、実際オサフネの着地とともに盾蟹は大きく一度だけ震えると、そのままぴたりと動かなくなっていた。
 やがてそこに、ずりずりと何かを擦るような音が微かに聞こえ始め、かと思うと、盾蟹と一角竜とがぱっくりと分かたれた。当然、盾蟹の重要器官はヤドに収まったまま。
 盾蟹はまるで光の巨人の八つ裂き光輪をうけたように、受身も取らずに前のめりに倒れ伏した。
「ほぼ逝きかけました…のじゃ」
 カグラの呆けた様な声がオサフネの頭の中に響いた。

 狩猟拠点前の岩陰に適当に剥ぎ取った盾蟹の甲殻を積んだところで、オサフネは堪らず片膝を着いた。
「あるじ?」
 素材運びを手伝っていたカグラ――あの格好のまま――も、只ならぬ様子に駆け寄ってくる。
「如何したのじゃ、脂汗なんぞかいて」
「最後に突き上げ食らった背中がな…ちと、痛んできた」
「痩せ我慢して素材剥ぎなぞしておるからじゃ…どれ、見せてみよ」
 そう言ってカグラは暁丸の装具に指をかける。
「ちょっと待て、おい。延々と戦闘した挙句に真っ先に男の裸体って展開は、板的にどうなんだ、板的に!」
「つべこべ言うでない。住人達とて今後の仕込みだと解ってくれるであろ」
「メタ発言自重!」
「よいではないか、よいではないか」
 あーれー。
 あれよあれよと蝶番やら紐やらが外され、オサフネの上半身は素っ裸にされた。露(あらわ)になった背中を看て、カグラは目を見張る。
「何と!割れた石榴(ざくろ)のようじゃ!?」
「…嘘をつけ。いくら自分で見えなくとも、それ位は判るぞ」
「ちっ」
「残念がるな」
「はいはい、少しばかり腫れているようじゃ。寝台でうつ伏せて待ってくりゃれ、薬を塗って進ぜるゆえな」
 自分で確認できない背中のことなので、オサフネに否やは無い。
 密林の拠点は、波打ち際に乗り上げた艀(はしけ)の上に建っていた。簡素な天幕は西に傾いてきた日差しを防ぎ、微かに揺れる寝台は安楽椅子の様に眠気を誘った。
 狩も一段落つき、生ぬるい熱帯の空気の中、乳酸の溜まった体を横たえ、さしずめ今こそが遊興の気分といった趣か。
 きしりと艀の板が鳴り、按摩嬢ならぬカグラが寝台に上がってくる。腰の上に柔らかくも熱い彼女の臀部が乗り、それから『てー』と冷たい液体が…
「って、冷たっ!?」
「これ、動くでないぞ。せっかくの回復薬がこぼれる」
「直塗りかよ」
「ぬふふー。お客さん、こういうとこ、初めてかや?」
「そうだな、臨時収入があった時は高級店だったからな」
「妾は格安店か!」
 言うやカグラはオサフネの背中の赤い打撲痕を鷲掴み、激しく回復薬を擦り込む。
 もう、肉料理の下味付けのように、わしわしと。オサフネは一瞬だけ変な声を上げたが、男の矜持で後は痛みに耐えた。
33秋水嬢子 堅盾抄 6:2009/06/05(金) 22:25:10 ID:bNjsNOb7
 ものの数分で回復薬は効果をあげ、背中の炎症は引いていった。あとには背に脂汗を浮かべて、ぐったりとなる三十男の残骸がひとつ。
 それを眺めていたカグラの頬が、わずかに紅潮したまま、にんまりと緩む。
 続いて、再び『とろー』と 冷たい何かが背中全体に垂らさせた。
「おいおい、もう痛みは引いてるぞ」
「今垂らしたのは回復薬の『じぃ』じゃ。当社比十割り増しで蜂蜜たっぷりのな」
「勿体無いだろ、と言うか、それは回復薬Gとはちみつの間違いだろ」
「言ったはずじゃ、吠え面かかせてやると」
 オサフネが真意を問い質すより早く、彼の背中全体に柔らかく、熱く、心地よい重みを帯びたものが圧し掛かる。いうまでも無くカグラだ。 
 液体を介して二人の肌は隙間なく密着し、さらにカグラはうねうねと身をよじって、それを引き伸ばしてゆく。
 蜂蜜を混ぜて粘度の上がった回復薬Gの湿り気は、互いの肌を性感帯のように敏感にした。
 はやくもオサフネの耳にはカグラの熱の篭った息遣いが聞こえてくる。
「んっ…はっ…んふっ」
 特に彼女の潰れた乳房は『真珠色の柔皮』が押し包んでいるので、体の動きに一拍遅れて水浴着がついて来る。まるで柔皮に乳房全体が擦られているようだった。
「んはぁ…あぁ…んぅっ!」
 切なげな声が聞こえたところで、オサフネは体をひっくり返して仰向けになった。カグラは頬を膨らますが、すでに瞳は熱く潤んでいる。
「駄目じゃ、じっとしておれ」
「強情をはるなよ。お互い吠え面で手を打っとけ」
 平静を装うが、もちろん彼とて内心は直ぐにでも挑みかかりたい。カグラを上に乗せたまま起用に直垂を脱ぎ、下帯を外すと、反り返った肉茎が露になる。
 カグラはそれが十分に充血していることを振り返って確認すると、熱我知らず熱い溜め息をついた。
 水浴着に押し込んだはち切れそうな肢体を回復薬でぬらぬらと照り光らせ、男の証を熱っぽく振り返る様など、目を見張る淫靡さだった。
「お互い、吠え面かや。そうじゃな…」
 カグラは呟くと、寝台の脇に置いた回復薬のビンを取った。まだ幾分残っているのをオサフネの上にかけ、それから少し高いところに上げてから、自らの乳房に『たー』と垂らした。
 乳房の谷間をくぐり、形のよい腹の起伏を伝って液が垂れてゆく。真珠色の柔皮がいっそう怪しげな光沢を発した。最後に残ったひとすくいをカグラは後ろ手に、オサフネの肉茎に塗りたくる。
 伸ばしたしなやかな指を茎に沿って這わせ、何度も上下させる。左手はふぐりをやんわりと揉みしだいて、時折、蟻の門渡りを指先が撫でてゆく。
 オサフネは幾度か耐えるような息を唇の間から漏らす。
 どうも回復薬の薬効成分が新陳代謝を高め、肌を鋭敏にしているような。その思考はまさに素数を数える行動と同じだった。オサフネは何とか持ち直すと、反撃に両手を伸ばす。
 ぬめりは苦もなく柔皮と乳房の空隙に手を導きいれる。
「やぁんっ」
 カグラが媚びた悦びの声を上げる。乳房を覆う柔皮が人の手の形に膨れ上がり、それがうぞうぞと蠢いた。
 さして力を入れずとも、柔皮の締め付けに乳房と乳首がちょうど良い塩梅にひしゃげた。濡れた乳房をぬめりごと刺激される感覚に、カグラは戸惑いながら熱いと息を漏らした。
「ふぁっ!ん、あっ、あふっ」
 半ば無意識な肉茎への刺激も忘れない。どころか、彼女はオサフネの愛撫に閃くものを感じていた。腰を浮かせ、股間を覆う柔皮をつまんで隙を作り、そこにオサフネを導きいれた。
34秋水嬢子 堅盾抄 7:2009/06/05(金) 22:27:03 ID:bNjsNOb7
 肉茎が秘裂をかすめ、尻たぶにずりゅんと挟み込まれた。それだけで真珠色の柔皮に締め付けられた尻肉は肉茎のぬめりと一緒になり、互いに快感を伝えてきた。
「ふぁっ!?熱いぃ…あっ、んっ…」
 すぐにカグラは腰をゆすり始め、尻肉でオサフネを締め始めた。オサフネも乳房から手を離し、彼女の手を引いて体を密着させる。回復薬Gのぬめりが、くちゃりと一際淫靡な音をさせた。
「あついっ、ぬるぬるぅ、あついのじゃ…あっ、んぁ、はぁぁっ、」
 惚けた様な台詞を何度もはき、カグラはオサフネに密着したまま腰だけを振りたてた。
 柔皮に圧迫された秘所がオサフネの鍛えた腹にぶつかり、甘い電流が何度もはしる。互いの体温でぬめりは熱くなり、気候にともなう汗で乾く気配もない。
 オサフネも新たな刺激に我慢するのを止め、カグラの耳元にささやいた。
「いいぞ、もう直ぐ出してやる」
「あっ…うん、だしてぇ…あぁ、あついの、はぁっ!おしりでぇ、んぁぁっ!?」
 カグラの尻たぶがきゅっと締まる。健気に力を込めているらしい。それが十分な刺激になり、オサフネは尻の柔肉の間に吐精した。締まる柔肉を存分に白濁で汚す。
「あつっ!あぁぁぁぁっ…ふぁぁっ、ふくぅっ」
 カグラも小さく痙攣した。射精を引き金に軽く果てたらしい。
 二人は暫くぬめりの中で荒い息を整えていたが、じきにカグラがもぞもぞと体を捩り始めた。
「…ふぁっ、あるじ、その…もう、少し…」
「吠え面かかすとか言っておいて、とんだ助平だな、おい」
「うぅん!」
 カグラは拗ねたような声を上げる。そういう所は本当に子供のようだ。オサフネの頬が微苦笑に歪む。
「ちょっと休ませろよ。こっちは十代じゃ無いんだ」
「…やっぱり吠え面に変更じゃ」
 物騒なことをのたまい、カグラはオサフネの上で超深地旋回…もとい、前後反転して股間に顔を持ってゆく。
 精を吐いた肉茎は多少はりを失っていたが、まだ十分に屹立していた。
 とはいえ限界まで充血していなければ、奥の奥まで押し広げられ、膣壁と肉茎とがぴったりと一つになったあの満足感は得られない。
 カグラは期待に熱い吐息をつくと、白濁と回復薬と、それに自らから溢れた愛液でてらてらと輝く肉茎を一気に頬張った。むせ返る雄の精の青臭さに頭の芯が痺れた。
「ふぅん!」
 鼻を鳴らして肉茎を唇でしごきあげ、互いの液の混合物を舌を絡ませて嘗め取ってゆく。
「んっ…んっ…ふっ」
 カグラは頭を前後させ、大きな動きでオサフネ自身を刺激してゆく。すぼめた口腔の肉が吸い付き、舌が丹念に茎をなぞる。
「んふぅっ!…んんっ!?んぶっ!」
 角度を付けてより深く飲み込むと、オサフネに少し腰を上げられて奥まで押し込まれた。喉奥のすこし狭いところにまで亀頭を押し付け、僅かな締りを堪能される。
「ぶぁっ!?」
 カグラが耐え切れず、目じりに涙を溜めて肉茎を吐き出すと、もうそれは限界まで屹立を回復させていた。
 主の手ひどい嗜虐嗜好に瞬時怒りも湧いたが、どこであろうと反応してくれる事にいとしさも覚える。結局、どちらもが単純なのだ。
 互いが好意的なまでに愚かしいからこそ、肌を重ねたときに一つに溶け合う悦びがある。自分が道具であるからこそ、強くそれを感じる。
 太刀としても、女としても、主を満足させられる。なんと嬉しいことか。
 カグラは倒錯した生存の喜びのままに、オサフネに向き直り、望んでいた行為のために水浴着の腰布の紐を解く。ぬめる指先ももどかしく、やがて腰布が重力にしたがって寝台の上に落ちる。
 露になった秘所は湯気もたとうほどに、熱く熟れていた。自らの指で左右にくつろげ、愛液で濡れそぼった秘肉を見せ付ける。
「…入れてしまうのじゃ」
 淫らな宣言が興奮を掻き立てた。カグラは秘所を両の人差し指で開きながら、器用に肉茎を花芯に導き、ゆっくりと腰を下ろしてゆく。
35秋水嬢子 堅盾抄 8:2009/06/05(金) 22:29:09 ID:bNjsNOb7
 熱い亀頭が淫唇の粘膜に口付けし、一寸の抵抗の後、押し入ってくる。
「あっ!?…ふっ、くぅぅぅぅぅっ…」
 狭まりが押し広げられ、自分の一番奥にまで灼熱感が到達する。
「うぁあっ!あはあぁぁあぁぁあぁっ…」
 悦びの声が長く糸を引いた。瞳を閉じて、狩に出てからご無沙汰だったしばらく振りの満足感を味わう。
 粘膜を押し広げてぴったりとひとつになった肉茎から熱が染み出し、カグラの腰を震えさせて脳髄まで駆け上がってゆく。
 奥の奥の、大切な器官の入り口に亀頭が密着し、こりこりとした感触の入り口からも熱を浸透させてゆく。
「ふぁぁっ…あぁぁあぁっ…んっ、あぁぁ、はぁっ」
 幾度も切なげな声が漏れ、それでも尽きぬ満足感の余韻を味わう。
オサフネは腰を浮かさない程度に動かし、カグラの最奥をゆっくりと舐るように、肉茎でもって攪拌をはじめた。
「んぁあぁぁぁっ…それぇ…せつないぃっ…ふぁぁあぁっ!?」
 およそ有り得ないところを熱で侵されてゆくと、頭の芯まで太く甘い疼きで痺れてくる。
「あぁぁあっ、あふぁっ…うぁぁあぁ!?」
 間断の無い子宮口への愛撫で、カグラは蕩けたあえぎをあげ続ける。密着した互いの下腹部で薄い肉に包まれた紅玉も圧迫され、快感の小さな波が全身をあらい続けた。
「んっ…あっ…ふぅっ!…あはぁっ!」
 いつしかカグラは自分から腰をふり始めていた。浅い注挿を繰り返し、一番奥を熱い肉茎が小突く度に歓喜の声を漏らす。
「んはぁっ!…あぁぁっ」
 真珠色の柔皮に包まれた乳房がたわみ、それが例えようもなくオサフネを誘惑する。逆らう必要もなく、彼は柔皮をめくりあげた。
 ぷるりと弾む乳房がまろび出て、腰の動きに併せてたわむ。むんずと掴むとぬめりと相まって、まろやかとしか言い表せない揉み心地だった。
 先端のしこりを指でつまみ、ぬめりを塗りたくると、カグラは身をよじって快感をうったえる。
「ひゃっ!?あぁっ!あぅんっ!!」
 快感にこわばる肢体にあわせてカグラの中もきゅっと窄まり、オサフネから精を搾り取ろうとするようだ。
 まことに遺憾ながら理性を破棄する。オサフネは身を起こしてカグラの唇を奪い、舌を濃密に絡めながら寝台に押し倒した。艶やかな黒髪がふわりと舞い、寝台の上に広がった。
「あぁんっ」
 カグラは攻守の主体が変わり、あらためて主が可愛がってくれる喜悦に体をわななかせる。
 オサフネの律動が始まり、肉茎が深く、長く彼女の中を行き来した。
「あるじっ…あっ、んっ!ふぁあぁっ!?あるじっ!」
 密着した肌と肌がぬめりと汗と、それに結合部の混合液とを混ぜあわせ、交歓する。カグラのぬかるみは蕩けきり、淫らな水音を垂れ流し続けた。
「あっ、あ!あくっ…うぁっ、ふあぁぁあぁっ!?」 
 あえぎは切羽詰り、しなやかな足はオサフネをより深く求めるように彼の腰に絡みつく。
「ふっ、うぅっ!あぁっ、あぁあっ!!はぁっ!!」
 カグラの背が快感に反り、いっそう乳房がオサフネの胸板で押しつぶされる。くちゅりと回復薬のぬめりが音をたて、硬くしこった乳首を刺激した。
「ふぁあぁぁっ!…いいの、ちくびっ、あんっ…こすりぇて、あぁん!」
 カグラの貌(かんばせ)は既に涙と舌を絡めた口付けの際の唾液とでひどい有様になっていたが、男としてはそれも扇情的にすぎる化粧のようなもの。
 オサフネはかまわず彼女の唇をむさぼり、腰を振りたてながら溢れた唾液を嚥下させる。
 唇が離れ、舌も抜けると、カグラはオサフネの背に手を回してしがみついた。息は荒く、瞳は蕩けている。
「あるじっ、このまま、あっ!あんっ!このままぁっ!?あぅんっ!」
 彼女の肢体は強張り、絶頂が近いことを主張していた。すでに彼女の中で肉茎も限界まで張り詰め、皮一枚も挟まないように吸い付いている。
 それを愛液のぬめりで引き抜き、また押し込むと、粘膜という粘膜が快感を生み出してカグラの意識をさらう。
「んっ!んっ!あっ、はぁっ!あぅっ!」
36秋水嬢子 堅盾抄 9:2009/06/05(金) 22:30:57 ID:bNjsNOb7
 その張り詰めが『ぷくり』といっそう膨れたと感じたところで、カグラの意識は絶頂に真っ白に塗りつぶされた。
「いっ、く…あぁぁぁあぁぁぁっ!?」
 胎内をうつ熱いほとばしりが、肉茎でも有り得ない奥にある壁をぴちぴちと叩く。最後の一線を越えた本当の奥を満たす灼熱感に、カグラは呆けたように呟いた。
「あぁぁあぁっ…とどいてるぅ…あるじのぉ、子宮にぃ…ふぁあぁあぁぁ…」
 カグラは満たされる悦びの中で、主にしがみつき幾度も痙攣をした。

 中天にかかる真円からの月影が、浜の真砂を白く輝かせていた。昼とうってかわり、全ての景色に薄く藍が掃かれているようだ。
 密林は眠りの静寂に包まれ、波の砕ける音だけが絶え間なく続いている。
 いかにも幻想の中に沈んだ密林の浜辺に、ところが異彩を放つ前衛芸術が一山。それは中身をくり抜かれた盾蟹の甲殻である。
 では中身はどうしたかと問えば、海岸には末路を暗示する香ばしい煙が立ち込めていた。匂いの元は浜辺に組まれたハンター達の狩猟拠点前の、浜辺に置かれた七輪の上。
 炭火の前には上機嫌のカグラがけしからん水浴着の上に、いつもの袷(あわせ)を肩に突っかけ、はしたなくも胡坐をかいている。
 高温多湿の密林では、夜の帳が降りてもそんな格好でいられた。むしろ海水で体を洗った今でも、まだ蒸し暑い。
 彼女は先ほどから七輪で盾蟹の身を焼くことにしきりだ。それも満面の笑みで、
「無言になって殻をほじくる必要がない蟹。うぅむ、なんと愛いやつよ。こやつめ、こやつめ」
 断っておくが、独り言である。
 七輪の上には広辞苑ほどの蟹の筋肉繊維が鎮座ましまし、その白味がかった半透明の身を箸で突つかれ、ぷるぷるとくるおしく震えている。
 火の通りで肉が白く変わってきたところで、箸で摘んでむしり取り、密林で採ってきた柑橘の汁と醤油をあわせた物を満たした皿に浸して、ふうふうとしてから口に運ぶ。
 弾力のある半生の筋繊維がほごれると、じゅわりと口の中に蟹の汁がひろがった。
 この実体験の少なさ故に感受性が極めて豊かな娘は、もごもごと咀嚼する内から頬が緩み、こくりと喉がうぞめいて嚥下するや、ほぅと桜色の唇が艶めかしいほどに感情の籠もった吐息をもらす。
「味も歯応えも段違い、まさに野趣溢れる味わいじゃ。主も如何か?」
 と、ここでようやく出てきたオサフネが何をしているのかと言えば、我関せずと同じ七輪でサシミウオを焙っていたりした。盾蟹を勧められた彼は露骨に顔をしかめ、
「それ、食通の間じゃ『げてもの』で通っていること、知ってるか」
「盾蟹か?主も妙なことを気にするものじゃ」そう言って、また一切れ口に運ぶ。「はぁ…蟹を食す幸せが濃縮されておる。一杯に頬張っても尽きぬ圧倒的存在感。圧倒的じゃないか、この蟹は」
「蟹殺しの娘が」
「ふん、冗談はよすのじゃ。大体、主、一度でも盾蟹を食したことはあるのかや?」
「あるものかよ。だからげてもの――」
「それじゃ!」
 カグラはオサフネの言を制して箸でぴしりと指す。良い子の皆は、はしたない事なので真似しないように。
「食べたことも無いのに良し悪しが判るものか。偉い人も『男は度胸。何だって試してみるものさ』と残しておるのじゃ!妾は哀しいぞ、主がそのような器量の小さな事を言うとは」
 偉い人の言かどうかは別として、オサフネはカグラの指摘に二の句を封じられた。
 ばつ悪そうに口を真一文字に引き結ぶオサフネに、彼女は盾蟹の身を箸でとって醤油に漬すと、
「ほれ、あーんじゃ、あーん」
 極上の笑みと一緒に蟹肉をずいと勧めてくる。
「…変な事ばっかり覚えやがって」
 オサフネはしぶしぶ手ずから食わされると、口の中に広がる蟹まみれ感をたのしんだ。
「…硬い。蟹の匂いが強すぎるな、相性の良い料理方法が思いつかない。柑橘の汁とは考えたが、そもそも醤油を付けすぎだ。早死にするぞ」
「妾はひょっとして喧嘩を売られておるのかや?」
「不味いとは言ってないだろう」
「美味いとも言っておらん。あと、げてもの発言の撤回も」
「…たまには良いか、と思う」
「なんと煮え切らん主か…なら美味いと言うまで続けるかの。ほれ、あーんじゃ、あーん」
37秋水嬢子 堅盾抄 10:2009/06/05(金) 22:33:27 ID:bNjsNOb7
 またぞろ極上の笑みで蟹肉を差し出すカグラと、しぶしぶ食わされるオサフネと。
「して、どうじゃ」
「焼きすぎだ」
「あーんじゃ、ほれ、はよう」
「今度は生焼け」
「あーんじゃ。たんと有るゆえな」
「熱っ!…えぇい、箸を寄越せ」
「む、そうきたか。では、あーん」
「まったく…」
「美味美味、ほれ、次をはよう。あーん」
 かくて密林の夜は更けてゆく。なんのかんのと、互いに食べさせながら。
 仲睦まじいのか何なのか、多分これからも、この調子で。





以上で御座います。
レスのカウント間違えました・・・
あと SS苦手 と名乗ってましたが、コテハン付け忘れてました。

例によっての大艦巨砲、スレの私物化まがいですが、ご容赦ください。
あとウィザードリィや世界樹のエロパロでも良くないかと思われた方、その通りですがご勘弁下さい。

前スレでも話題に昇ってましたが、ほんと、クエストの説明文には唖然とするものが混じってますよね。
そこからの閃きで、こんな話が出来たわけですが。
…内心、前スレ後半の大人の玩具な流れは、書いてる最中もあってヒヤヒヤ物でした。

それでは、近いうちに、また。
38名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 22:41:37 ID:m4zsS7UD
毎度乙です
MH世界の言葉に合わせているのに出てくるネタがこっちに合わせてあるこの作風大好きだw
39名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:28:06 ID:nBOpM7kO
GJ!
蟹が喰いたくなってきたw
40名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:47:57 ID:QRTUKXGh
乙っした
地の文の言い回しに所々間違い・誤字があるので投下前にチェックするとより良い鴨
でもとにかく、面白かった。俺この話好きだわ
次は是非とも黒真珠を糸で繋いだモノでカグラを悦ばせてほしいですなw
41名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:45:29 ID:s87lmudJ
乙です!!
ああぁ…こんな時間に読むんじゃなかったorz
腹減った…はらがへった はらg くいもn 
42名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:54:27 ID:NQweLNgk
乙!ゲテモノでも美味そうに見えるってすげぇ。同じく腹が…。

この流れで言うのも何だが、トンデモ設定でも、ヘタレでも、正直に批評してくれるこのスレの懐の広さが好きだ
またいつか投下したい
43名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:02:50 ID:nOHGvA7A
乙。
トレハンでとれるアイテムの説明見る限り、あの蟹はゲテモノ扱いでもなさそう
密林の浜、ああ見えて海じゃなく湖岸なんだぜ…
44名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:17:22 ID:ZNE0Ox0M
>>43
ガノトトスは淡水魚で海は無理らしいな。
つまりガノトトスが出現=淡水ってことか
45名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:53:52 ID:nOHGvA7A
>>44
【狩りに生きる】に「南北西の三方を湖に囲まれた〜」とか書いてある
クエストでも【巨大湖の主】とか
最小サイズで20Mオーバーの淡水魚ってすげぇな
46名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:20:27 ID:QRTUKXGh
1メートルオーバーのデカい金魚、マジでいるんだよな
元は普通の、縁日とかで金魚すくいで扱われるちっこい金魚なんだけど、酸素の多い環境で育てるとドス金魚になるとか何とか
平均体長が5センチだとして、それが20倍以上になる訳だ
て事は、元々1メートル前後の淡水魚をドス金魚と同じ様に育てると…いや、まさかな>ガノトトス
47名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:23:03 ID:QRTUKXGh
ごめん、念のためググったら最大30〜40センチちょい、だとさ…
ちょっとノトスにバリバリ食われてくる
48名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 13:24:13 ID:glqgjzcN
>>47
リグレガが止めに行ったからやめとけ


核戦争の爪痕って解釈も出来なくも無いよな、異様な巨大化って
確か何かのインタビューでモンハン世界にも滅びた近代文明があるとか言ってたような気がする
49名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:32:52 ID:zr0gZaNK
ウォーザードざね?
50名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 16:14:39 ID:aTISKVDh
うろ覚えで出展不明の胡散臭い情報ではあるけど
MH世界の飛竜などの巨大生物は、太古に生み出された生物兵器群が
野生化したもの、という話を読んだことがあったような…
違う作品だったかなあ…?
51S・S:2009/06/06(土) 16:29:54 ID:V+gOLnBT
話を切ってすいません
前スレで最後に言われたんですけど
480KBとかって何処を見ればいいんですか?
教えてください

52S・S:2009/06/06(土) 16:32:18 ID:V+gOLnBT
すいません!!
今見つけました(>_<)!!
いらぬ事を言ってすみません
53名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 16:55:10 ID:nOHGvA7A
>>52
あんたは反省してないのが丸解りだから、謝っても許されないよ
何度も言われているようにもう何も書き込むな
54名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 16:58:43 ID:pbPA+H3d
>>50せつこ、それ多分パンツァードラグーン

後、両生類爬虫類は条件さえ整えてやれば際限なく成長する、と聞いたことがある
もしかしたらあの世界はガノスにとって暮らしやすい環境なのかもだ
時々ハンターが間引きしにくるくらいで、ガノス補食する天敵モンスターもいないし
55名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 18:16:01 ID:QRTUKXGh
イラスト集みたいなやつで、飛竜を模した古代兵器っぽいのはあったよ
それがなんでか復活・暴走して、モンスとハンターが協力してぶっこわしたらかっこいいなと思った
そして芽生える愛…
56名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:15:43 ID:aTISKVDh
>>54 あーそうかも。パンドラかもしれない
どっちも好きな作品なんでごっちゃになったのかもw

>>55
モンス「ハンターたん可愛い……食べちゃいたい(モグモグ」
こうですね。わかります
57名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:44:46 ID:s87lmudJ
>>56
食べるのが上の口か下の口かによって
グロかエロに分かれるなw
58名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:39:11 ID:QRTUKXGh
むしろハンターが美味しく頂きました
59 ◆6bpP0SVDj2 :2009/06/06(土) 21:40:09 ID:fviWF0cq
setunakoyuki
S・S
この名前を二度と出すな
前に誰かが言ってたがトリップを使いこなせるようにしてから来い
てか書き込むなって言ったのも無駄かよ、人の話を聞かないの丸分かりだな
トリップは俺の名前欄の事だ、教えて厨



黒歴史ごめんイライラしてやった反省している
60名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:02:10 ID:MjpxGW50
>>59
スルーしろよ
61名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:06:20 ID:pbPA+H3d
>>55
> イラスト集みたいなやつで、飛竜を模した古代兵器っぽいのはあったよ
> それがなんでか復活・暴走して、モンスとハンターが協力してぶっこわしたら

その後は殺伐と殺しあうスタークラフト状態を想像した自分はもうダメだ
62名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:11:25 ID:nOHGvA7A
>>55
あのゲーム的には、復活した兵器とやらと竜がタッグ組んで、ハンターを襲いそうだ
ぐしゃぼろになったハンターの骸の山の上、兵器と竜に芽生える絆の名は殺し愛
63名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:24:46 ID:QRTUKXGh
ちょ、まて
俺に竜と兵器のかっこよひ殺し愛を想像させるな
ここはエロパロすれだと言うのに…!

ところで観察記録のユーリィくんの髪型はなんなんだろう
尻尾を愛するあまり自分も○○テールにしてたらどうしようって妄想がとまらないんだ
作者さんごめんよ
64名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:40:06 ID:nOHGvA7A
そこはほら、エログロ路線でヤりつつ喰らい合えば万事解決
板的にも大満足となるはず
ユーリィ君は髪型描写あったかな…
読み返してくる。
65観察記録 ◆ifhFvwrEHs :2009/06/06(土) 23:03:11 ID:QBlwa71M
容姿について描写しない癖のついた観察記録の者です。話題に出ておりましたので、長文失礼。

私のイメージとしてはクロオビショートかココットカット。
ですがポニテ萌え、もしくはペアルックするつもりならマスラオかサムライでしょうね。
男のポニテはそれぐらいしかないので…

皆様の想像にお任せな状態だったので、次書くときは細かく描写するようにします。
ちなみに女子ではケルビテールとガウシカテールが素敵だと思う。
66名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:12:16 ID:QRTUKXGh
>>64
おまえ天才だな
食い合いも描写次第で…ゴクリ。


>>65
わあお! ご丁寧にありがとう!びっくりした
なるほど、短髪か…俺の妄想どおりだ

作者さんが書きたいように書いてくだしあ、妄想すんのもまた楽しいっす
ほんとにさんくす
67名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:26:37 ID:buHgnLRs
>>66
お前の妄想は何パターンあるんだw
尻尾なのか短髪なのか

兵器ってイラストレーションズのか?
うんと昔に竜との大戦争があって、
飛竜も人間も滅亡寸前まで減ったとか言うのが書いてあったな
68名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:35:47 ID:nOHGvA7A
ココットカットはショートにして尻尾付き
良いよね。
69名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:18:43 ID:PZzOTYvv
復活した兵器を倒すハンター&モンスターで、別のゲーム一本作れそうだw
モンスターを協力して戦うなら、ティガやガルルガに乗りたいです。

MHの人たちは飛竜を飼いならして戦争用兵器にするつもりはないのかな。
○国の守護者みたいな感じで。
70名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:30:37 ID:ZKSMygYv
>>60
性具として使用する奴までいるくらいだ、そういう発想があってもおかしくないはず。


でも狩猟対象、って時点で大分難しいのかな。
71名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:50:46 ID:QiV6VnWI
>>70
荒らしモドキを性具にか!?
ってアンカーミスでびっくりしたじゃないか
性具云々が公式みたいな言い方はどうかと思うな
竜騎槍ゲイボルグの説明文に、操竜術を探しているってのがあった
やっぱり兵器利用の発案なのかね
72名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:10:17 ID:nmU2AdDT
操竜術ねえ。
仮に兵器運用を想定しない場合、懐かせた竜をペットとして飼えそうだな。
だけど、操『竜』ってぐらいだから甲殻種や牙獣種には効果薄そうだな…
73名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:24:36 ID:3RuNzFFA
操竜術が見つかったら、竜姦趣味の人がこぞって習いにきそうだな。
(このスレ的に考えて)
74名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 02:01:53 ID:/rqGDfSE
ズーフィリアの社交場はここですか?


じゃなかった。
現実のウチの世界でも、例えば山羊なんかはソッチ用に使われた歴史があるし、軍用犬、軍馬、戦象なんかの歴史もある。
ただ、そういう事例を見るに、野生動物を捕獲して従わせるのではなく、家畜化して飼い慣らすのが定跡。
モンハン世界での操竜術が如何なる方向を目標に据えているか不明だが、闘技訓練とかで飛竜どころか古龍まで飼ってるならソイツ等使えと。

まぁ、もし仮に飛竜を飼い慣らせるなら、バサルとナルガは是非とも欲しい。
75名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 02:04:28 ID:jNYR3lP3
>>50>>55
最初期の、まだ世界観の形が固まってないとおぼしき頃の設定画で
そういう設定案を示唆するやつが1枚あったはず。
竜と人間の戦争、とかいうのもその設定画に書いてある。

ただ結局は未採用で終わった没ラフのようだし、そういうのが出てくると
(それはそれですごく燃えるが)今あるモンハンの世界観とは
やや別物化してしまう気が個人的にはするけど。

開発初期のモンハンは、割と古典的ファンタジーに近い空気でイメージ起こしされたようので
そのラフ画の頃は「人間と戦争をやりそうな知的生命体としての竜」という選択肢を
まだスタッフが想定に入れてたんだろうなと思う。
完成版のモンハン世界の竜は、「怪獣や幻想生物でなく野生動物」ってコンセプトが強くなってて
あいつらが組織的に人間と戦争をやりそうな感じには見えなくなってるけど


ただゲイボルガの武器説明文に「操竜術の真相に迫るも行方不明となった傭兵団長」
って言及されてるし、そういう術に近づこうとした者がいたらしいのは
確定公式のようで気になるよな。
関係ないけどパンツァードラグーンは俺も大好きだ
76名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 04:24:36 ID:FSacpbvc
竜にもストックホルム症候群が見られれば捕獲してあれやこれやと出来るのだろうか
つか純粋にクック師匠が欲しい。なんであんなに可愛いんだろう
77名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 07:34:23 ID:5U6YUExR
でも、実際飼うの大変そうだな。
広い飼育場所が要るし、フンの始末とか調教だとか骨が折れそう。
餌とかの問題もあるよな。
クック先生なんかはミミズやってりゃ問題無しだろうが、仮にテオやナナを飼うとなったら燃石炭が、ラージャンなんかは金の卵にキリンの角が必要になってくるぜw
78名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 07:57:23 ID:+ATudbrp
飛竜のフンは肥料に使えると思われ
でも餌代は凄いことになりそうだな
明らかに肉食の奴とかポポ一頭で一日持つんだろうか
79名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 08:00:28 ID:OcwC7GEY
>>75
今のモンハンの世界は、進歩し過ぎたがために滅ぶ羽目になった世界の後の世界、とか?
80名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 08:11:06 ID:QiV6VnWI
魚竜種なんか、どう逆立ちしたって飼えそうにないんだ…
デカいぜデカすぎるぜ

農場の桟橋辺りで手を打てば、彼方の水面から迫り来るトットスとかさ
出来ればいいのに
81名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 08:40:32 ID:54zOzWny
>>78
動物園のライオンは、ご飯少な目なんだぜ
お腹いっぱいは長生き出来ないから
野生の頃みたいに6〜8分目程度でいいんでね?

>>79
妙にモンハンの世界観にそぐわない武器とかがあるのはそのせいだったりしてな
82名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 08:44:29 ID:2A/eFryR
>>74
ナルガはともかく、後々グラビになるバサルを飼うのは
かなりの覚悟が必要。



83名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 09:06:24 ID:YCKJEsL5
飼うというよりは、アイルーみたいに知能が高い飛竜と一緒に狩りに行くとか
84名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 09:07:15 ID:61SpIRZE
実際MH2とかFとかじゃ飼えるしな
85名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:05:54 ID:+MUTe4JH
モンスターの飼育ってのは、あくまで「ゲームだから」という
部分だと思う。ゲーム救済的アイテムであるモドリ玉みたいな
そう考えないと、おかしな点が多すぎるし…
86名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:39:27 ID:jNYR3lP3
>>81
実際、「昔とても高度に繁栄した古代科学文明があったけど
滅びて原始的社会になりました」って設定にしとけば、基本的には前近代的な世界でも
都合のいいとこだけメカやオーバーテクノロジーを出せるから使い勝手いい設定なんだよな。
モンハン含めてそういう世界設定の創作物が多いのはそのせいだと思う

>>82
店で売ってるレッドテールキャットやピラルクなんかの稚魚を、
後々とんでもないサイズになると知らずにうっかり買っちゃう
無謀なアクアリストみたいだ
87名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:14:06 ID:rhlrX6Dv
やはり長い秀逸なssが入るとこのスレの住人は賢者になるな
mhの世界観を語り、それを昇華させるはさすがHENTAIいったところか
88名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:36:47 ID:MpUKVq0y
ここは変体紳士淑女の社交場だもの。
89名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 16:07:31 ID:79PYr20F
ああ見えて夜はヴォルガノスになるのさ。
90名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 20:43:55 ID:rhlrX6Dv
3発売まで擬人化レイアが男ハンター逆レイプ妄想でいきることにした
91名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:25:55 ID:AK4VDVgj
>>75かつて人間が作り出した生物兵器【古龍】
古龍が野性化、元々あった生態系と交配して出来たモンスター【飛竜】
そして人類は黄昏の時代を生きながらえ……
そんなニコイチを想像した自分にちょっとムカついた
92名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:36:50 ID:61SpIRZE
考察スレだとそんな感じだな
明らかに対人特化してる古龍
93名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:47:20 ID:54zOzWny
ここまでの流れを汲んだ話を誰か書いてくれ
94名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:48:05 ID:61SpIRZE
書いてるけどね
95名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:13:19 ID:4kZtyDL9
そういや、珍味の人や、観察記録の人の早いレスみて思ったんだけど、
結構書き手さんってスレを見てるもんなんだな。
96名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:21:04 ID:YCKJEsL5
書き手も住人
むしろみんな書き手
97名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:58:50 ID:eSX0+5x8
>>96
みんなマスかいてるもんな
98名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:06:52 ID:jh8eEPYB
だれうまなんて言ってやらないんだからねっ!
99名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:08:17 ID:FSacpbvc
メラルーはツン小悪魔
荷物盗まれても良いからお腹モフモフしていたい
100名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:08:55 ID:QiV6VnWI
ふと思ったんだが、女性の場合はマスかくっていうのかね?
101名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:17:08 ID:0UrSrVtO
>>101
なんで荷物取り戻すには倒さなきゃいけないんだろね
後ろからがばっと捕まえてもふもふしたいもの
隠れ家でふるぬっこされたいもの


>>100
ううむ。
そもそもナニを掻くと言われても
ぽりぽり掻いてなんかないよな
102名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:18:02 ID:0UrSrVtO
>>101
何をトチ狂って自分に安価したんだ…
>>99の間違いだスマソ
103名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:27:56 ID:dfrhu3Wa
>>100
女性がマス掻くとは言いそうにないな…

まあオナニーも
マスターベーション、セルフプレジャー、抜く、ひとりH、マス掻く
自慰、手淫、せんずり、まんじり、かわつるみ、自家発電、自涜(じとく)
など呼び方もマイナーなのも含めると結構たくさんあるからなぁ

呼び方は人によるんじゃないか?
104名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 01:17:44 ID:TqEICI8F
ふぅ…

まったく、凄くイカ臭いスレだな
105名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:55:12 ID:g1+YcX4k
>>91
光る虫・発電する虫くらいはまだ自然界にもいそうだけど
カクサンデメキンだとかバクレツアロワナとか、
「どう見てもそれ野生動物の自然の生態じゃないだろ」っていう
変な性質を持ってる魚が何種類もいるけどさ。

あれ、古代文明時代に人間が生物爆弾として開発した兵器が野生化してて、
その遺伝子が残ってるせいであんな変な魚がいるんだと自分は大まじめに思ってる。
そうとでも考えないと説明つかなすぎるもんあいつら
106名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 08:14:49 ID:0UrSrVtO
>>105
ザン○ット3思い出した
深海魚とかだったら海面上にまで出るとはじけたり臓物が口から飛び出たりするけど…
ハジケハレツバクレツカクサンな魚たちって普通に湖面を泳いでますものね
恐ろしい

絶命するとドカン! だっけ?
じゃあクック先生とかがうっかり食べて、生きたまま胃まで行って、
胃で消化され死ぬと同時に…
107名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 08:38:30 ID:5zUhLygN
そう考えるとあれを平然と焼き魚にするアイルーたちは何なんだろう
108名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 09:06:40 ID:gTdXsqkF
>>107
焼き方にコツでもあるんじゃないかなぁ。
ほら、アイルー達って所々でハンターの技術を超えているところあるし。
雨の中で使える爆弾とか……。
109名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 10:24:44 ID:gEe8ymz5
>>103
マス掻く=マスターベーション+掻く だから理屈の上では男女を問わない筈だが。


>>105
現状の地球生態系が生物の全可能性を網羅してる訳じゃない点は、意外と注意が必要だぜ?
簡易爆薬の材料に使える硝酸アンモニウムは生合成可能な化学物質だし。
生物が爆薬を含有する意味は・・・フグ毒みたいな代物だと思えば理解できね?

爆薬と毒では効果発揮に必要な物質の量と濃度が桁違いだが(´・ω・`)


>>107-108
単純に「絶命時に起爆」って言っても、実際には体内に信管器官があってそこを不活化すれば爆発を防げるんじゃね?
で、多分だがハンターもその辺は実施可能な作業で、釣り上げた魚はすぐに不活化して〆てると思われ。

さもなくば、アイテムボックスやアイテムポーチの中に水槽を作って生きたまま保存・携行するとゆー面白ハンターライフスタイル。
110名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 13:17:32 ID:V5q70KXP
やっぱりゲームだからっていう部分もあると思うよ
MHFには昼夜と季節の概念があるけど、
実質的には時間の経過が存在しないも同前だしね
食材が永遠に腐らずに残っている説明がつかないし
ハンターも歳とらないし・・・
111名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 14:48:35 ID:TqEICI8F
>>110それを言っちゃあおしめえよ
112名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 17:12:45 ID:MK8baRgs
実際小説読むと一狩猟50時間とか言ってるんだよね
まぁだからどうしたと言われたらソレまでだけど…
113名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:18:17 ID:sKMGoEqo
あの小説も上手くゲームに設定合わせてあるけど、
数日仕事の様な気がするなあ
114名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:32:18 ID:/BMhFsqe
50時間使って狩りしてるのに日が傾く様子が、逆に昇る様子も一向に無いからな。
やっぱり50分って適切だと思うよ。
115名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 00:12:26 ID:hKD60fty
クエの制限時間についても謎だが、1回クエに出かけたら
戻ってくるまでに何日くらいかかってるのかも謎だな
行って戻って畑に作物ができてることを考えると…?
116名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:20:09 ID:tpb9NhB2
>>115
肥料によっては作物が早く育つんじゃないかな。
そんな効力がありそう→モンスターのフン・飛竜のフン
117名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:53:49 ID:hWIL663N
リアルで園芸やってる奴からするとあれこそ
弓の矢数がいくら撃っても減らないとかいう以上にありえないレベルの不条理だけど、
それこそ「ゲームだからそこに突っ込むのは野暮」の領域だと思ってスルーしてるw
>異様に成長の早い農場の作物
118名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 03:07:46 ID:y419ZTk7
きっとあれはクエスト行ってる間にぬこたちが成長したもの(盗品)とせっせと植え替えてるんだよ
119名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 03:53:32 ID:xNtiwhty
ありがちだが、時間とかはこっちの世界に合わせてるだけで、モンハン世界では何もかもの基準が違うのかもしれん
120名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 04:49:43 ID:hWIL663N
>>118
料理番組によくある「こうして30分煮込みます」
→「30分煮たものがこちらです」(別品取り出して以下続行)
みたいな流れだ
121名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 08:31:20 ID:pJWfcml9
そんなこと言い出すと
・フィールドで魚を焼くと確率(といいつつほぼ100%)で爆発する
・飲食アイテムは作成3クエ以内に消費しないと生ゴミに変化
・農場で出来る作物がクリアタイムで変化(10分以内はまだ実ってない、40分越えは腐った、でスカ)

なんていらん要素追加されるからやめれw
122名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 14:01:08 ID:HoFNP7EI
既出かと思うが藍の流星の依頼主って変態だよな
エロ的な意味で
123名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 15:50:30 ID:npgq9iUp
誰かファミ通文庫から出版中のモンハン小説「疾風の翼」で
テアン×マディリア書いてくれ・・・・・・俺にはそんな描写力がない・・・・・・
124名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 17:24:00 ID:As/xQtAg
sageず、ネタも置いていかずにクレクレとか
無いのは描写力以前、やる気と羞恥心だろ
125名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 17:57:49 ID:pPgUgxS4
ないんだったら書けばいいのよ!
126名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 18:57:11 ID:xNtiwhty
どんなコックでも、材料が無きゃ料理出来ない。
書けないと嘆くより、料理のネタを提供すればいいのよ。
127名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 18:58:47 ID:pJZGsahJ
>>123
同人サイトでも池
128名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:04:16 ID:50b8MCJr
>>122
このスレの住人と比べれば彼はまだスタートラインにすら立っていないさ
129名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 05:09:43 ID:mwE8y38q
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6490352 ←お前ら多分これで全部わかるよ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6490439 赤文字がホモンド
130名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 09:06:19 ID:50b8MCJr
誤爆乙

モンハンの世界って普通の(現実の)動物っているのかな
うさぎとか犬とか
豚はいるよな
鳥はなんかちゅんちゅん鳴いてるから居るだろうけど影?しか見えないし
不思議

でもこれ、エロパロに活かせないかなあ
131名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 09:38:01 ID:zo61yr7u
普通の動物かあ。
……人間。竜人、魚人は除く。
132名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 15:08:30 ID:KhpzCW/2
>>130
MHP2Gのプレイヤーの自室の窓から好き勝手に出入りしている鳥をお忘れか?
133名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 16:00:26 ID:EyhAIdRs
鳥はときどき空を飛んでたりするのを見かける
てか、犬いるの?それこそ見た事ない
134名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:47:30 ID:rpEfwI9d
イヌよりネコがいるのかどうかの方が気になるw
アイルーメラルーのような獣人ではない、純粋な動物のネコという意味で。
仮にいたとしたら……アイルーメラルーとの関係はどうなるのか?
人間とサルの関係みたいな感じなのだろうか…?
135名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:52:12 ID:EyhAIdRs
思い出したけど、食道楽を極めた貴婦人だっけ、あの人が犬飼ってるって言ってたな
その犬が、こっちの世界の犬と同じかどうかはわからんが
136名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:07:50 ID:2vZ2voeL
もしかしたらケルベロスみたいな化け物犬かもな
137名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:40:08 ID:m3JQmqbp
頭3つは怖いな。


他には、光を纏う高速突進を空中で方向転換とかサマーソルトとか攻撃判定のある残像とか竜の形の炎とかを出す犬とかも怖い。
138名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:32:39 ID:EyhAIdRs
MHP起動させて読んできたんだが、食道楽を究めた貴婦人が飼ってるのは「ワンちゃん」だそうだ
犬とは明記してないから、犬がいるって証明にはならんね
139名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:35:27 ID:wDks8K5Q
王ちゃんかもしれない
140名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:36:56 ID:EyhAIdRs
あえて言わなかったのに…!
141名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:41:27 ID:TvpqeESq
貴婦人が飼ってる王ちゃんって、こいつですか?

          _,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
        ,.r'´,.    -┐   ':..,゙ヽ
       ,r' ,::;:'    ,ノ ヽ、    ゙:::.ヽ
      ,.' _.,:;:'___ _立_  ___;;ミ゙、          ̄ノ ̄| ̄
     .l厄巳厄巳厄 i王i ,.巳厄巳厄巳l           ,勹 .├‐''
     l´ , "´  ̄ ̄ ̄ `'''′  ̄ ̄ ̄`.:`{         ´_フ  ヽ、_,
     | l ;;:.,.   ::、.       ...   '゙|
    ,.-''、.,! ,.::'    ヽ、:.゙、 ;;.:' ''  ヽ | ,.、       __l__
   ./  、/ `ヾー─tッ−ヽ''  kーtr─ツ'´〕. ヽ.        |
  / {´i Y::::..   ` ̄ ̄´.: "i! ::. 、` ̄´ ゙:::.、} r、 l        i,____
  | ヾ_,,入;:::.. `'' " ´.::; .::i! ::..  ```  :. }ツl l
  \  ノ ヾ ;:::.   .:r'' :: ll! :ヽ;:..:.   .: j,ノ ,!       ┬‐┌,┴┐
    ヽ',,;l  ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/           l__ ノl士
  ッジ::::::|  ゙ ,r'´:::;;;;;;;::>  弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ      ノ凵 l土
 弍:::::::::::l  /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、  |:::::::::::ヒ
  シ:::::::::::l   i':::,!  ´  __  ゙  l::::l:. |::::::::::ス       __ヽ__‐┬┐
  彡;:;:::::l  l:::l     ''''''''⇒;;;:,   l:::l  |::::;;ャ`        ニ メ ,ノ
  ,r', 广'`ヽl:::l ::::. .::     ゙::.   l::l ノ^i`、         l ̄l ハヽヽ
 ,イ(:::j    i::;ヘ  :;:.       .::   l::l'"  l:ヽヽ         ̄   ̄
 |;:ヽヽ   l::l  ヽ ;:.... ..  .. :  /l::l   ノ ,.イ
 |;:;:;:;\\ l::l   ', :;.:;::::::::::..::.  /  l::l,r'' /;:;:;|
142名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:11:15 ID:PTVquMQB
何このティガレックス殴り殺せそうなワンちゃん
143名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:43:56 ID:50b8MCJr
クマーみたいな犬想像してたのに
144名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:37:55 ID:ZRWE4Mau
飛竜どころか古竜ですらものともしなそうなオッサンの
ために我々はキノコ狩りをさせられていたというのか…
145名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:22:27 ID:uOW7s0lk
そのワンちゃんは上から来るぞ!気をつけろ!
146名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:43:05 ID:j4Nzc0E2
SSスレが立つ

面白いSSを投下する人が現れる

それに引き寄せられるようにレベルの高い人が集まり出す

面白いSSが増えたことで全体の人数も増える

面白くないSSを投下する人も増える

それを叩いて空気を悪くする奴が現れる

現状に嫌気がさした面白い人が去る  提督など 

何故か原因になった面白くない奴らは残る ←現在ここ
147名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 06:43:38 ID:RoTvvOOc
>>146
>面白くないSSを投下する人も増える
>それを叩いてry

えっ?
148名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 07:23:54 ID:hD2VwDwF
そういう時代もなくはなかったけど、もうだいぶ前の話になるよな
提督とかなんのことだか解らない言葉も出てるから、二日続けての誤爆舞い込みじゃない?
149名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:30:48 ID:10Pui9g1
…提督?
150名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 08:26:57 ID:TeAA3IDJ
誤爆乙


SSって妄想してる時が一番たのしい
いざ書き起こすとなると筆が止まる
せっかくいいネタが転がってるのにな、このスレ

そんな訳で今日もまたティガの平らかな額をなでなでする妄想をするのであった
151名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 09:04:55 ID:2f8Gtyfs
じゃ、こっちはクックたんに足蹴にされたり、尻尾ではたかれたり、クチバシでツンツンされたりを妄想するとしようか…
(;´д`)クックタン!
 
ネタをお話の形にするってことは、いろんな可能性を削ぎ落としていくってことでもあるね
152名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 09:08:15 ID:pEz3pkVC
宝石の研磨と同じだな
153名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 11:13:33 ID:wPBn1o+Z
宝石と言えばげりょたんだよね
あのつるつるの尻尾可愛すぎ
154名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 12:54:43 ID:8tgaftwm
アカム好きの俺が通りますよ。

…あれだけデカくて棘々だと愛でる方も相当な覚悟が要るな。
機嫌損ねたら喰われたりしてw
155名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 13:41:40 ID:OjtFuYnm
アカムは鳴き声がマジ可愛い
156名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 14:00:31 ID:TeAA3IDJ
飛竜ってトカゲっぽいし爬虫類に近いのかしら
爬虫類って、懐かないよね…

あと、ティガたんとかアカムたんとか、高耳必要なモンスって
ガオーってしたら自分まで耳塞いだりしないよねー
耳遠いんかなーとか思ったが、でも聴覚はちゃんとあるし…

なんでだろ? 装飾品とかつけてんのかな?
157名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 14:05:16 ID:zVr7xrIw
>>154
喰われるのもまた愛情って風にはいかんのか


倒れないと戻れない大闘技場と水上闘技場。
2人だけの空間(教官談)でティガたんとキャッキャウフフしたいと思う今日この頃。
訓練所がリタイア不可だったら(ハンターが)瀕死のまま犯されるとかってシチュがありそうな気がしてきた
158名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 15:03:14 ID:vHSZqote
>>156
サイレン○メビウスの法則というのがあってだな。
自分の腕を重いと思ったことはないだろう?ということだ。

いや、全然違うがw
159名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 16:21:53 ID:PVph9YZm
>>156
ディア二頭クエストで一方が砂潜り中にもう一頭が叫ぶと落とし穴状態になる

多分自分が吼える時は耳栓状の器官がフタをするんだろう
カバだって水に潜る時は水が入らないように耳や鼻を閉じるっていうし
160名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 16:37:21 ID:s+d+vl0w
>>156
爬虫類も餌くれる人には懐くぞ?
トカゲやイグアナの場合、やたらと馴れ馴れしく背中に乗って来たりしてくるらしい。

あと、ワニとかの大型の場合は背中を触られても全く気にしなくなる。
161名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 18:11:45 ID:P5h96x+Q
>>160
おk
ちょっとランポスたんとキャッキャウフフしてくる
162名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:30:22 ID:2f8Gtyfs
竜の皆さんは現実の爬虫類と違って、群れで行動したり寒いところ平気だったりと、それこそ鳥類っぽい面があるよな
鳥類は惚れたらとことんなのも多いし…
163名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 20:07:42 ID:5y2nSh3G
竜車みたいなのが是非とも欲しい
寒冷地仕様のギアノスたんに乾燥地帯使用のげねぽっぽたんハァハァ
164名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 20:18:23 ID:oqlsqP2S
イーオスちゃんのつるつるな顔撫でたい
165名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:06:44 ID:h1Yo9UKm
愛故にらんぽっぽたん討伐し過ぎてしまう…やられる時の断末魔がたまらない…
166名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:37:33 ID:uFvE2zyq
アプトノスやポポに車曳かせるのは公式だよな。


ナルガたんモフモフしてぇ
バサルたんとお昼寝してぇ

ヒヒ共には用は無いからナルガたんを中核に「牙竜種」新設で。
167名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:59:43 ID:TeAA3IDJ
ちょう納得
そうか、フタか…>高耳

そういや寒冷地でもなんでも活発に動いてるよな、竜たち
恒温生物ってことかね
しかし、爬虫類でもなついてくれるとは
希望出てきたわ、ちょっとレイアたん犯してきます^^


>>166
サルの皆さんはぜひ♀擬人化して尻を真っ赤になるまで叩かせてもらいたいものです
168名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:27:38 ID:76O1ZlZB
ラージャンに色々といけない事を仕込みたいな。
169名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:14:03 ID:0auC/m9J
>>166
ちょっとまて
ナルガタンは全身鱗の黒ティガ(ねこみみもーど☆)じゃないのか?
P2G発売前にPSPが召されて以来やってないがあるのか!!?
170名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:19:42 ID:dy9qQmUb
ナルガは猫!
171名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:39:23 ID:7OhsHxgm
迅竜の豪黒毛ハァハァ
172名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 11:36:37 ID:SVtJ96l+
他人の性癖にけちつける気はないけどさ
よくモンスターどもに欲情できるなおまいら・・・

それともナルガとかに萌えとかいってるやつらは
ネコ見て和んでるのと同じ感覚でそういってるだけ?

たしかにネコのサイズで人に懐いたら可愛いと思わんでもないが・・・
173名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:38:53 ID:rsVWW1UZ
そのままのクックたんやトトスたんを愛してます
(*´д`)
174名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:46:53 ID:mietzp/E
烏竜種愛好会のゴールド会員です
クックたんに音爆弾投げつけてフラフラしてる姿を見たときなどマイサンがバーニング
175名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:48:47 ID:CH8qkLuy
>>172
獣姦の歴史は古い。一部の人間に見られる本能のようなものだ。
176名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:48:58 ID:smROwhg9
そのままのダイミョウザザミ愛してるぜ。
普段はのんびりおっとりさんなところとか超愛くるしいじゃん

ショウグンギザミは厳ついから駄目だ

177名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 12:58:51 ID:qGXH/7bJ
魚竜種の足は艶めかしいと思う
178名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 13:04:58 ID:rsVWW1UZ
甲殻種のきゅーきゅーって声も良いよね
可哀想は可愛いに近い気もする
 
日本人は神話や昔話を見るに、異種姦ヒャッホー人種だと思う
サメを嫁を貰ったり蛇の嫁になったり、鶴が嫁に来たり
このスレにそんな話が溢れるのも無理からぬこと
179名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:01:36 ID:5qxG30XE
モンスターに欲情なんてしなかったはずなんだが…角突き刺さった白モノの涙は綺麗で思わずもっといじめて泣かせたくなってしまったな
この気持ちはなんだろう…
180名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:15:45 ID:7OhsHxgm
>>178
ギリシャ神話とか北欧神話も割とアレだぜ?アラブ圏も、イスラム教が発達する前は旅の連れは牝ヤギと決まっていたらしいし。

もっとも、それら各国は現代の宗教とは断絶があるから伝承が衰えているのに対し、我が国にはソレが無いって違いがあるな。

>>179
結婚式には呼んでくれ。
181名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:55:21 ID:mDe8wTKa
>>176
ギザミは繊細な生き物なんだぞ!
攻撃的だの厳ついだの、全ては防御行動であって本当は過剰に臆病な生き物なんだぞ!

是非とも殻ぶち割って内臓露出させてあげて下さい。
182名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 16:52:23 ID:SVtJ96l+
ネ、ネッ広……
183名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 21:52:48 ID:36Z2mEGE
ティガの頭ってラージャンのパンチ一撃で陥没しそうだよな
184名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 03:09:07 ID:wunU/J6l
>>181
殻を何度も壊されてスペアがなくなって
みっともない姿でうろうろしてるギザミを見ると、
普段ガード堅い服装のねーちゃんの服をひん向いて
涙目の下着姿で衆目の中をストリーキングさせてるような背徳感を感じる
185名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 03:48:10 ID:ZGMbUOfw
流れたたっ切って申し訳ないが、投下。
喰って喰われてな話です。
フルフル×男ハンター×女ハンター
表記に困るけどこんな感じ。
ちょっとだけ壊れてます。
消費4+1かな。
始まります
186白い悪魔:2009/06/14(日) 03:51:07 ID:ZGMbUOfw
俺が彼女と初めて言葉を交わしたのはほんの十日前のことだ。職業柄、そうそう見かけないようなイイ女で、まあ色々と飢えていた俺は簡単に堕ちた。
自然逞しくなった四肢や、節くれ立った指といった、そういうハンターらしさが彼女には見当らない。
彼女にあるのは必要最低限の筋肉に、フルフルの白い装備の上からでも分かる細い腰、そして瑞々しく張った胸と尻だ。態度に同じく控えめだが、手に吸い付くような感触が堪らない。
―会って十日の男に足を開く女が控えめだなんてよく言えたものだと。話の腰折るなよ。
そりゃ十日間毎日ふたりっきりで狩りに出かけていりゃ深くもなるさ。同業者でもなけりゃわかんねぇだろがなぁ。
いっつも隣にあの世が真っ黒いお口広げて構えてんだ。
その淵をふたりぎりぎりのところで歩いてるんだから、仲良くなきゃやってらんねっての。愛だよ愛。
ははっ、黒いお口よりも近いところに熱いお口があるってお前、下ネタ言うなよ。
それでさ、誘っても雪山は絶対に来なかったんだけどさ、彼女が明日行きたいって言い出したんだ。
はじめも彼女からだったから、結婚言い出すのは俺からにしたかったんだけどな。

「いくらハンターでもそれは早すぎるだろう」
「まあ式が決まったら追って連絡するから。もう寝るわ、おやすみ」

兄からの最後の電話だ。この後半年ほどして、兄の村の使者が、都市部の俺の元に彼の失踪の便りを届けに来た。
187白い悪魔2:2009/06/14(日) 03:52:08 ID:ZGMbUOfw

※※※※※※


「雪山、明日ふたりで行きませんか」
自分が嫌がっていたのに、我が儘だろうか…そんなふうに、躊躇いがちに女は言った。
彼女の憂いを帯びた、しっとりとした目は男を捕らえて離さない。
彼もまた、勿論例外ではなく、彼女の逡巡を振り払うかのように即、諾とした。
彼女の顔が、ぱっと明るくなった。白い頬に朱が刺し、華やぐ。
「あなたと見たいものがあるの。とても美しいのよ、でも秘密」
そう彼の耳元でそっと囁くと、踵を返して集会所から出て行った。
彼女の吐息のかかった耳朶に、彼は無意識に触れた。

翌日、集会所では彼女が先に待っていた。受注したクエストは雪山ツアー―制約を気にせず、ゆっくりするためだ。
「楽しみで楽しみで」
ベースキャンプでそう話す彼女の横顔は、いつにも増して艶やかだった。
慣れた雪山。何も取らずにふたりは歩き出した。

洞窟に足を踏み入れ、男がホットドリンクをとりだすと、彼女は彼に口付けをせがんだ。
ホットドリンクを口に含んだまま唇を合わせて口内を蹂躙する。凍えるような中、ふたりは熱いと漏らした。
けれど、彼女はそこでふいに身体を離し、男は物足りなさに思わず眉を寄せた。
「ごめんなさい、はやくあなたに見せたくって」
本当に申し訳なさそうな様子を見せる彼女に、男はあっさり絆され、彼女の己を呼ぶ声に酔い痴れるのだった。
188白い悪魔3:2009/06/14(日) 03:53:18 ID:ZGMbUOfw
彼女の導くまま進み辿り着いた場所は、男が―いや恐らくは彼女以外の誰も踏み入れたことがない奥地だった。
冷たい石で周りを固められたその空間は、一際温度が低く、装備で覆われていない部分、むき出しの肌が痛むようだった。
しかし、一度その奥に横たわる真珠色の物体を知覚すると、男にその寒さを気にかける余裕はなくなった。
老いたフルフルだった。
モンスターに対する恐怖ではなく、あまりの不気味さ、おぞましさに対する純粋な嫌悪だった。
彼女は何を見せたかったのだろう。何にしても、こんな醜いものを、美しい彼女に近付けるのはよくない、そう思った彼が得物を構えるのを見もせず、彼女は鈍く白く光る汚物に近付き、――首に口付けたのだ。
形容しがたい、不思議な光景だった。不気味で、背筋が粟立つようだったが、何故だか官能的で男は血が下るのを感じていた。
「かわいいでしょう」
およそ汚物の形容には似つかわしくない語が零れた。恍惚とした表情で、彼女は装備をはずしていく。彼が動けず、食入るように見つめる中、彼女はインナーに取り掛かり、最後、股間にあてがわれた布を早急に剥がした。
老いのためにだらしなく伸びた白い首に跨がり、彼女は敏感な部分を擦りつけるように腰を揺らしだした。
「…んはぁ、……ぅぁっあ」
愛液で、てらてらと光るそれは、あまりに淫猥だった。
次第にスピードが速まり、目が虚ろになる。最早男など映っていなかった。
「っ、ぃぁっ…ぁあぁあああァ…っ」
彼女が果てたとき、いつの間にか自身を慰めていた男も同時に果てた。
「ねえ、こっちにいらっしゃって」
白痴地味て舌足らずな声を投げ掛けられ、男はふらふらと寄って行った。
おぞましくも、何処か神聖な笑みが視界いっぱいに広がる。
優しく頬を両手で挟まれキスを落とされながら、男も彼女と同じく生まれたままの姿へと剥かれていった。
「きれいでしょう。この子、もう首が持ち上げられないの。だから私、ときどき大きな餌を運んできているの。
私、この子が大好きで、仲良くなった人には見てもらいたくて。
本当を言えば、私がこの子の糧になりたいんだけどそうしたら、他に食べ物を持ってくる人がいなくなるでしょう。
だけど、食べて欲しいのは本当だから、この子がもう死んでしまうときに、最後の食事になろうと思うの」
189白い悪魔4:2009/06/14(日) 03:54:49 ID:ZGMbUOfw
あたりに薄い血の匂いが漂う。冷たさの中感じるのだから、本来ならむせ返るようなものだろう。
途中で異変に気付き、逃げようとしたときにはもう遅く、男の胸には彼女がどうにかして忍ばせていたのであろう小刀が深々と刺さっていた。
「この子、生きたものしか食べられないの。だから、はやく」
頭をフルフルの口に突っ込まれた男は、僅かにもがいていたが、すぐに断末魔もろとも飲み込まれた。

彼女は愛おし気にフルフルの胴に身を寄せた。
「綺麗な子、はやく私をその身に収めて」
呟きながら背に回り、その尾をナカに突き入れた。
喰われることが出来ないならば喰う。異常なまでの愛情はそのまま執着へと発展する。
「ひぁああ…ん、あ、あ、ぁああアァアアッ」
何度も何度も果て、やがて満たされない想いに涙を零した。

※※※※※※

水たまりに波紋が広がるように、静けさに囁きがこだました。
「また来るわ」
空腹を満たして眠る想い人に寂しく口付けを落とし、いつか来る最後の晩餐を待ち焦がれ、彼女はまた餌を求めに行くのだ。
190名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 03:57:51 ID:ZGMbUOfw
sage忘れすみませんでした;
以上です。良ければダメ出しいただけると有難いです。
今後の参考にしたいです。
191名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 07:45:06 ID:FyRAPe3P
…電話?
192名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 08:16:48 ID:5JhO3jmx
…電話だな。
そこ以外は好き。罠っぷりにGJ
193名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 08:49:11 ID:FyRAPe3P
思考停止してた
なんという美人の局部
194名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 14:22:46 ID:zCC2lU9Y
美人の局部というか…美人局?(びじんきょくに非ず)
195名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:13:18 ID:a2ih/nck
電話の存在がらしくない気がする
フルフルに対する感覚は男ハンターのものが一般的であることを思うと
人間の女ハンターがフルフルに惚れ込んでる理由がわからない
単なる性癖といえばそれまでだろうが・・・

文句ばかりいったけど、大筋と文体は悪くないと感じるぜ☆
196名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:03:07 ID:17jNjRp/
しかしドラゴンファッカーに続いて捕食被食属性持ちか。モンハン世界は広大だな。

次電話を出す時は注意書きよろしくな!
197名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:42:17 ID:CgbEzZpe
手塚御大の時代劇漫画に電話が出てても違和感ない
そういうことかもしれぬ(ry
198名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:04:02 ID:HEF0F7xk
電話言い過ぎw
でもまあ、情報伝達にわざわざ鳥飛ばしてた世界だからな

老衰の巨体を無理繰り延命しても、トコズレ起こしてそう
女は飯食わしときゃ生きてけるとか思ってて、知らないところで竜は生き腐れてたり
そうだったりすると、生かし続けるのもある意味ヤンデレだよな
199電話の人:2009/06/14(日) 21:22:02 ID:ZGMbUOfw
レス有り難うございます!
電話すみませんでした、あんなに立派な砦があるからあるいは、なんて思ったのですが、
やっぱりないですよね;

フルフルに惚れ込んでいる理由、というか女視点で書いてみましたので
連続でかたじけないのですが投下させていただきます。
寒いので腐らないと思います。

4+1で、老フルフル←女ハンターの年の差恋物語です
200白色堕落論:2009/06/14(日) 21:24:05 ID:ZGMbUOfw
(一体あと何人と関係を持てば、私は食べてもらえるんだろう)
若く美しい彼女は、気怠く甘い溜息を零した。
同じヒトに興味を持てなくなったのはいつからだったのか。
鈍い真珠色に魅せられるのが先であったか、或はその以前、既に踏み外していたのか。
獣、自然を相手取る仕事だ。公言するものはあらねど、このような性癖を持つ同業者は少なからず存在する。
多くは、数多を殺めるうちに身体が昂り、欲をぶつけるようになるというもので、彼女もこれに含まれた。
―ただ、彼女の場合、他とは異なり、対象が固定されていた。
更に付け加えるなら、それは個人のものに留まらず、他人を巻き込むものであった。

彼女がその美貌にも関わらず猛々しい自然にその身を投じたのは、報復のためだった。
ハンターであった父を失い、(彼もまた殺生を行っていたのだ。狩りの中帰らなくなるのは仕方ないことと言えようが、
幼い娘はそれを許すことができなかった)彼女は報いることを決めた。
母は泣いたが、父が死んだときの母の顔を忘れることの出来なかった彼女は、静止も聞かず飛び出した。
良人なき妻にとって、唯一残された娘が如何に大切なものか、彼女の考えがそこに及ぶことはなかった。若い今よりも遥かに幼かったのだ。

幸か不幸か、彼女は筋が良かった。一人ポッケ村へやってきて、教官に指導を乞うと、報復の決意も助け、乾いたスポンジのようにみるみる吸収し、成長した。
あっという間に下位クエストを終え、じきに小さな村で名を挙げるようになる頃には、彼女の復讐心は収まるどころか更に激しく燃え立つようになっていた。
もっと自由に、たくさんのイキモノを手にかけたい……そう思った彼女は、ドンドルマへ行くことにした。
大多数の中で個人は匿名となる。傍目を気にせず殺めることが出来る。
教官にその旨を伝えると、怒りばかりでは、そのうちその感情に身を呑まれるだろうと忠告を受けたが、それから半月後、彼女はドンドルマにいた。
彼女は未だ、幼かった。
だが、教官の一言は実のところ、怒りと同じく彼女を巣食ったのだ。
それに気付かないふうを装い、振り払うかのようにモンスターを薙いだ。
201白色堕落論2:2009/06/14(日) 21:25:10 ID:ZGMbUOfw
それでも、その美しい両の手に、一身に朱を受けながら、収まらない怒りをぶつける行為は次第に彼女に強い快感をもたらすようになっていった。
圧倒的な力、支配力。暴力によって広大な自然を支配する快感。鉄錆の薫る中で感じる恍惚。

しかし、そんなある日、彼女は更なる快楽を見つけた。玩具とでも言った方が正しいかもしれない。
きっかけは子どものような単純な好奇心だった。雪山に小さな穴を見つけたのだ。
今まで見落としてきたそれを発見し、ギルドの手の及ばないところなら、もしかすると好きに死体の山を築けるんじゃないだろうか。
そう彼女は思ったのだった。
躊躇なく彼女は進んだ。
その先で出会ったのが、今彼女が身を焦がして懸想するフルフルだった。

はじめ、彼女はフルフルを殺そうと思った。けれど、力なく身を横たえる姿に気が変わったのだ。
殺す、力による支配ではなく、手ずから餌を与え生かす支配。
フルフルは生きたものしか食べない。老いて首が使い物にならなくなると、そのまま衰弱する。
場所の関係上、ガウシカやギアノスを連れてくるのは困難だ。
そうして彼女が至極当然と導きだした結論は、ヒト―同業者を連れてくることだった。
このときもう既に、彼女は何もかも失っていたのかもしれない。
その時は一旦引き上げ、夜、彼女は獲物を探し始めた。
頭の悪そうな、いかにも身体が資本といった男のハンター。ごく自然を装って、彼女は彼に近付いた。
酔った振りをしてしなだれかかれば、あっさり男は堕ち、そのまま安宿の軋むベッドに縺れ込んだ。
彼女はフルフルのことしか考えていなかった。
あまりに異常だが、彼女はそう思わなかった。思わないから異常なのだ。
「明日は一緒に雪山で熱いことしましょうよ」
しなを作ってそう唇を寄せて言えば、翌日男は簡単に付いてきた。秘密という言葉は魔法だ。
疑いもせず、その日、男はフルフルに喰われた。
202白色堕落論2:2009/06/14(日) 21:26:35 ID:ZGMbUOfw
それでも、その美しい両の手に、一身に朱を受けながら、収まらない怒りをぶつける行為は次第に彼女に強い快感をもたらすようになっていった。
圧倒的な力、支配力。暴力によって広大な自然を支配する快感。鉄錆の薫る中で感じる恍惚。

しかし、そんなある日、彼女は更なる快楽を見つけた。玩具とでも言った方が正しいかもしれない。
きっかけは子どものような単純な好奇心だった。雪山に小さな穴を見つけたのだ。
今まで見落としてきたそれを発見し、ギルドの手の及ばないところなら、もしかすると好きに死体の山を築けるんじゃないだろうか。
そう彼女は思ったのだった。
躊躇なく彼女は進んだ。
その先で出会ったのが、今彼女が身を焦がして懸想するフルフルだった。

はじめ、彼女はフルフルを殺そうと思った。けれど、力なく身を横たえる姿に気が変わったのだ。
殺す、力による支配ではなく、手ずから餌を与え生かす支配。
フルフルは生きたものしか食べない。老いて首が使い物にならなくなると、そのまま衰弱する。
場所の関係上、ガウシカやギアノスを連れてくるのは困難だ。
そうして彼女が至極当然と導きだした結論は、ヒト―同業者を連れてくることだった。
このときもう既に、彼女は何もかも失っていたのかもしれない。
その時は一旦引き上げ、夜、彼女は獲物を探し始めた。
頭の悪そうな、いかにも身体が資本といった男のハンター。ごく自然を装って、彼女は彼に近付いた。
酔った振りをしてしなだれかかれば、あっさり男は堕ち、そのまま安宿の軋むベッドに縺れ込んだ。
彼女はフルフルのことしか考えていなかった。あまりに異常だが、彼女はそう思わなかった。思わないから異常なのだ。
「明日は一緒に雪山で熱いことしましょうよ」
しなを作ってそう唇を寄せて言えば、翌日男は簡単に付いてきた。秘密という言葉は魔法だ。
疑いもせず、その日、男はフルフルに喰われた。
203白色堕落論3:2009/06/14(日) 21:27:43 ID:ZGMbUOfw
定期的にそれを繰り返したが、町は大きく、彼女が怪しまれるようなことはなかなかなかった。動かない上に元々が小さいそのフルフルは二週間に一人のペースで良いことが分かり、それも発覚しにくい要因になった。
もし疑われれば懐柔し、胃袋へ送り込む。
中には女もいた。なにせ彼女は美しかったのだ。
彼女が、この食事を見て興奮するようになったのはすぐだった。
張り付く冷たい皮を持ち、餌を与える自分に危害を加えることのないこのフルフルと肌を重ねるのが習慣と化し、彼女はますます人ではなくなっていった。

時々、フルフルはもう死んでしまっているのではないか、そんな不安に陥る。そんなときに、くぐもった声を上げて呑まれていく餌を見ると、彼女は心底安心するのだ。
フルフルに頭から呑まれるそれらを見るうち、彼女の目には彼らが全身でもってフルフルを犯しているふうに映るようになった。
(私も犯したい)
けれど彼女はそうすることができない。
情が移り、最早恋う対象とまでなったフルフルを餓死させることなど、出来る筈もなかった。
だから、自らをフルフルを使って慰めるしかなかったのだ。
(早く、早く)
今日も彼女は待つ。
204電話の人:2009/06/14(日) 21:32:03 ID:ZGMbUOfw
レス数間違えた上にまさかの二重……学習のない
毎度ミスして申し訳ないです;

取り敢えず以上です。
一つ言い訳しておくと、汚物呼ばわりしましたが電話はフルフルが大好きです、愛故。
では失礼します。
ちょっと恋しくなったのでフルフルたん狩ってきます。
205名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 21:32:34 ID:/LRLrzaT
おつ
GJ
フルフルも普通に懐くからなあ……
206名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:42:59 ID:tki1b2sU
>>電話の人
秀逸なサイコ・スリラーですな。
そういうのが趣味?
SSでも十分に怖気が伝わってきたよ。
GJ。
207名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 01:04:11 ID:FYkCO3H6
GJ!
続き楽しみにしてるぜ。
208名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 03:11:20 ID:DLGJuFIj
ギルドが無能すぎる気がするぞw
この女の身勝手な愛が成就しないよう、どこかでそっと殺されて欲しい
細かい所は気になるが、読ませる文章だと思うよ
GJ

女の行動がフルフルたんには裏目裏目に出てそうで、フルフルたんが可哀相だ
209名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 04:48:03 ID:8XApTkvp
土曜一日で生活リズムが崩れてしまったからヤケッパチにこんなもの書いてみた。2レス消費、エロなし
正直電話の人の話のあとで気が引けるがな
批判、叩きは投下後に受け付けるが続ける気はない

 地面が爆ぜる。
 頭上で轟く飛竜の怒号は灼熱の炎塊となって後方に炸裂する。
 場所を変えて3回、もうすぐ奴は降りてくる。
 まだだ、まだ降りてくるなよ。直前に突進なんぞしやがったせいでこいつを設置するタイミングだって随分遅れたんだ。
 地面をまさぐる手がもどかしく感じる。早くしろ、早くしろ、早くしろ。
 奴の翼が端に見える、風が巻き上がり、アタシはそれをもろに食らって奥に下がる。
 くそ、失敗か? だがさっきまでポーチに入っていた落とし穴はない。ツタの葉とクモの巣で編みあげられたネットが展開し、奴は地面に半身を埋めた。
「グッジョブ!!」隣の仲間からの称賛。
 待ってましたと言わんばかりに群がる仲間たち、四次元ポケットから増殖する大タル爆弾。Gじゃないところに作業感が溢れ出てるなおまえら。アレか? 家の毛むくじゃらの余りものか?
 やたらと手慣れた動作で積み上げられ、重なって一つに見える8つのタルに吸い込まれるペイントボールを見送れば某料理番組もビックリの速度でレウスの踊り焼きが完成した。
 じょうずにやけましたー。そんな言葉が喉まで出かけるが、目的を思い出し嚥下する。そうだ、不用意なことを言ってはいけない。これは真剣な狩りなんだ、そうなんだ。空気は吸うものではなく読むものなんだ。
 「今のうちに叩き潰すぞ!!」
 今もくっついている尻尾とかいろいろ惜しいものもあるが、後にしよう、全てはこれが終わってからだ。
 アタシは背中からポイズンタバルジンを引き抜き、レウスの胸めがけて飛びかかる。
 切りつけるたびに血飛沫をあげて少しずつ弱っていく地に落ちた火竜の最後は、あまりにも壮絶で、あっけなかった
 「終わった……のか?」
 大剣、ブレイズブレイド改を背中に背負いなおし、トマソンがつぶやく。そう、終わったのだ、かつて、自分たちの故郷を滅ぼした怨敵を、悪魔を、この手で葬ったのだ。
 だというのに、何なのだろう? この胸にくる虚無感は。
 アタシ達はその後、奴の素材を剥ぎ取る時も、集会所に戻った後も、無言だった。無言で佇んでいた。
 正確には、言える言葉がなかったのだ、少なくとも、俺らには設定だけ決めてアドリブでセリフを作るのはかなり難しかった。
210名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 04:48:47 ID:8XApTkvp
「で、どうするよ。何言えばいいわけ?」
 そんなことを俺に聞くなよ。自分のキャラなんだから自分で考えろよ。
「でも会話なしってTRPGとしてそれはどうなのよ?」
「ないならないで『緊張冷めやらぬまま解散』ってな流れ作れないか?」
 ナイスフォローだ横山。前の中間トップは頭の出来が違う。
「んじゃそうするか」
 そういってトマソンこと加藤は机にPSPを仕舞い、広げてあったノートにトマソンとしての行動を書いていく。
 俺はその間ちっとトイレで不純物を排出しに行ってくるかね、っと。
「お前らまだ残ってたのか!!」
 やべっ!! 新田か!!
「えーー、ちょっと横山に数学教えてもらってました」
 俺唯一の長所ともいえる身長で巧みに机とその上に転がる違法物品を新田の目から逸らしつつ、当たり障りのない回答でごまかす。
 幸い机の上にはPSPを除けば人数分のノートと筆記用具が転がるのみ、傍から見りゃ勉強中に見えないこともない。
「とっとと帰れ!! 今日は職会で忙しいんだ」
 俺らはそれぞれ気のない返事を返しつつ、勉強道具(に見えそうなもの)を仕舞い込んで教室から退散する。
 ありがとな、加藤。お前がノートで包んでくれたおかげでバレずに回収できた。

 モンハンってのは元々PS2のネトゲとして膨大な時間遊べるのだが、1.8Gしか保存できぬUMDなんぞにブチ込んで、しかもいつでもどこでもできるPSPに移植なんぞしおったせいで、快適かつちょっとした間にできるようになった。
 まあそのせいで羽目痛が驚くほどの数が売れたわけなのだが、それだったって少しぐらい不満は出てくる。
 特にもうアカムをATMとしか見れなくなってきたり、一つの武器で倉庫を埋めてみようなんて考えるくらいやりこんでしまった廃人連中なんぞは2chで良く愚痴を漏らしているだろう。
 簡単に言うと、飽きたのだ、モンハン。ソフトを湯水の如く買い与えてくれるような親もおらず、PSPすらお年玉で買えるかどうかのレベルの高校生ならクラスに一人はいるだろう。つか大半がそうであると信じてる。
 だが人間ってのは昔からいろいろ工夫して生活を改善させてきた。当然俺らも人間である。よって俺らもいろいろ工夫した。勉強もせずモンハンでの遊び方を。
 その中の一つが名付けてモンハンでTRPGやっちまおう、ってわけだ。
 用意するのは黒歴史手帳(デスノート)とPSPだけ、サイコロもゲームブックもいらないなんて素敵で将来に悪い遊び方でしょうと提案してついてきたやつとひとまずやってみて。
 結果、詰んだ
 済まんが誰か助けてくれ、本なんてジャンプと三峰徹が出てくるようなものしか読んだことのない俺らには荷が重すぎた。このならだれか助けてくれる。俺はここを信じているぞ
211名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 04:50:58 ID:8XApTkvp
以上徹夜明けのテンションで書いてみただけだ。
前にも書いたが続きを書く気はない。つーかかけない。野郎3人固まってエロ妄想とか痛すぎて書きたくない
では消えます
212名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 05:30:12 ID:9fSCPJHy
エロパロ向けではないものの…TRPG部分に身に覚えがあって吹いた。

プレイヤーキャラと中の人か…。
セクロス中にログアウトされて放置プレイになったり、
ラグって体が重く感じてモンスターにリンチされるとか奇妙なネタしか思い浮かばない
213名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 06:47:32 ID:fmw13E/i
自分の黒歴史の封印が解けられたカユさに身悶えしてしまうわ
登場人物(プレイヤー)に女の子混ぜとけば、エロ展開もなんとかなろうに、あんたって人は…
ともあれ面白い話を有難う。GJ!

ただ、直前の投下からもう少し時間を置いた方が良かったかも?
214名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 08:18:35 ID:Uwtgg4I0
>>211GJ、いい友達を持ったな
自分も久しぶりにプレイしたくなった
215名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 10:26:15 ID:mh1oBz0B
いろいろ身に覚えがあってワロタ。GJを送ろうw
216名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 10:57:53 ID:jSxZSvUt
所々突っ込みたいけどどうしても自分に重ねてしまうので出来ないw
こう言うのも新鮮で良いなw
217名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 12:54:40 ID:BdcRCUag
なんでTRPG経験者がポコポコ居るんだよ、何時か「ガープス・モンスターハンター」でも開催する気か?


・・・ガープスどころか、大半のTRPGシステムと相性悪いぞモンハンorz
218名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 15:39:23 ID:InFSn8cg
なんか好きなタイプの文章だw
てか、確か昔モンハンTRPGってのが一度企画されてぽしゃった事なかったっけ?
219名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 19:51:32 ID:9Lqm9JuY
周りにプレイヤーいなくてしたくても出来なかった俺涙目ww
亀だけどGJ!面白かった

電話にレス下さった方有り難うございました
一作品挟んでしまってTRPGの方には申し訳ないのですが、
皆さん優しすぎて画面が若干ぼやけたのでお礼とさせていただきます
また何か降ってきたら落としにきますが、その日までまた一読者に戻ります
ではー

220名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:22:01 ID:Zl5E6y44
生まれたばかりの頃からバサルたんを調教してエロいグラビたんに仕立てあげたい
落とし穴でもがくグラビたんちょうえろいよハアハア
221名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:23:23 ID:9Qy6/oU3
もがくグラの胸の前に陣取って両手の剣で露出させるんですね分かります
222名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:56:48 ID:Uwtgg4I0
471 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 20:57:55 ID:DLS+eMX/0
履いてないよりも履いているのを脱がす方がいい…俺はもう駄目かも試練

472 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 23:00:23 ID:AdGd++050
1、ザザミ娘のブルマをマタタビまみれにしておきます
2、「二色の双にゃふ・小闘技場」に連れて行きます
3、マタタビの匂いにつられてメラルーがザザミ娘のブルマに群がります
4、脱がされます
5、脱がされた後の素肌にもマタタビ臭が残っているのでメラルーが群がってきます
6、直接舐められます

473 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 23:35:10 ID:8GmmU0GwO
そこは盗まれて密林でしょ

実用的エロを目指してるが、風圧大と匠の組み合わせが全然で絶望した
やっぱり匠は諦めるしかないのかね…
223名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:22:47 ID:H/iy8Oh5
匠なしで柔らかい肉質を的確に狙うほうが匠っぽいよな
224名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:24:25 ID:UPulL26c
P2Gは紫が強すぎてバランス悪いのが問題だ
あとフルフルZヘルムのデザインが(ry
MHFは廃人仕様すぎるし
WiiのGはどんな防具の仕様?
225名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 09:32:52 ID:p2V149s0
フロンティア楽しいよ!
エスピナス可愛いし、ベルキュロスかわいいよ!
226名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 11:27:15 ID:MeAdnBAy
フルフルZガンナー装備はヒドいな。
なにあのアラジン。マジナイランプ必須?
227名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 19:21:48 ID:8thET+nh
ちょいと質問したいんだが、結局保管庫に直接投下したやつの続き見たい人いる?
いないのなら、テンプレに「転載禁止」「保管庫に直接投下したものの転載も禁止」
って書き加えないといけないじゃないか?
みんな>>4>>6をスルーしすぎだw
228名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 05:01:32 ID:l44R7Hd+
『転載投下は禁止』の追加は、いいね。賛成
『保管庫直接投稿作品の再投下禁止』も個人的には賛成
空気もwikiタイトル読まずに荒らした人&作品はちょっと…
匿名板はやり直しが利くところだから、そういう性質踏まえて出直してくれるならいいのに
 
ついでに聞いてみるけど、wikiの書いた人別の項、あっちではL氏追加キボンってあったが、他に追加しとこうよって書き手さんいる?
観察記録の人の頁は追加するつもり
229名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:58:24 ID:il8IzaUO
じゃあテンプレに『転載投下は禁止』『保管庫直接投稿作品の再投下禁止』
追加決定ということで、変態紳士淑女諸君よろしいかね!
書き手の追加はL氏と観察記録の人でいいと思う。
230名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 02:54:57 ID:OFI6+0BY
改めて保管庫見てると未完のまま終わった作品も結構あるなぁ。
仕方ないとはいえ、読み返してみると好きな作品もあっただけに残念だ
231名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 10:05:25 ID:VghVOM3q
このスレでそれとなく続きをクレクレしてみたら?w
232名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 12:23:14 ID:VXT3S65y
>>229
もう少し間をあけて意見を聞いてもいいんでない?
新スレ立てる少し前くらいに蒸し返したい話題だ

>>230
未完で保管庫に入ってないのだと、米虫の話とかハニーザホルンとか印象深い
また読みたいが…
233名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 13:23:06 ID:Cx/TOHLJ
テンプレ案は早めに決めといて悪いことはないだろう
次スレ立てる人も早めに動けるし。
一応転載禁止と保管庫再転載禁止には賛成
保管庫に直接投下されたやつは別に…って感じだからな
234名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 17:16:08 ID:wxQE4NVf
保管庫に入っていても未完の作品の続きを書いてくれる職人がいたとして
やっぱり保管庫に直接続きを投下するんじゃなくて
このスレに投下してくれってことなのかな?
職人さんたちはその辺はどっちがやりやすいん?
235名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 20:59:52 ID:Pda8+Lwd
基本的に保管庫の直接投下は禁止だから。
未完結の続きを書くのは本人以外はやめたほうがいいと思うが
もし、未完結の続きをかくならやっぱりここに投下のほうがいいんじゃないか?
あそこは「保管庫」でSS発表する場所ではない。

書き手の一人としてはwiki自体がけっこう面倒だからこっちで投下するほうが楽。
236名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 21:28:23 ID:Z5WhIkMa
たとえば完結作品のオマケだとかで
「スレに投下するほどでもない作品だし…」なんて謙遜する作者もいるかもしれんが、
俺はそんなこたぁないと思う。
書き上げただけで立派だよ、ほんとに
そう言った意味でもスレへ投下してほしい
みんなで感想言い合ったりするのも好きだし

って言う読者としてのひとつの視点
237名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 19:40:40 ID:QfXorXDE
まあ、何らかの理由で寄り付かなくなった書き手さんが
戻ってきてくれれば、の話だよな・・・
保管庫で作品にコメントしたら続き書いてくれるかなあ・・・
238名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:25:44 ID:rk5d+FvY
今見たら保管庫に作者別が増えたよー。管理人さん達、乙です!
239名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:50:48 ID:XP+LwWAM
保管庫作品書き手別の項に、観察記録の人氏、L氏、◆e91VJLqnD.氏を追加しました。
各氏の作品一覧に抜けや不備有りましたら、教えてくれると有り難いです。
 
なんだかwikiに胡散臭いコメント(業者のアドレス張り)付いてます。
扉ID持ちってだけではコメントは削除出来ないんで放置ですが、あんなの踏む人もいないか…?
どうぞご注意を。
240名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:18:54 ID:SLUsxqqF
wiki管理乙です。
抜けといえば、霞の女王様が。たしか観察記録の人のはず
一気に作者欄が賑わって嬉しいんだぜ
241名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:46:24 ID:XP+LwWAM
>>240
ご指摘有り難うございました。
242名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 12:18:25 ID:XDlFxns/
wikiに直接投稿きてるっぽい しかも三作も
ホントにキリないなこれ
243名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 12:32:32 ID:dem9J2b1
直接投下じゃなくて、投下されたものの手直しっぽくね?
sage忘れ氏ご本人だったりしないか?
244名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 13:22:36 ID:AxvQddxk
>>243
確認。三作とも、確かにsage忘れ氏のシリーズ作品だった。
245名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 17:50:06 ID:dem9J2b1
sage忘れ氏、今からでもあのシリーズ完結させて欲しいな
エロは?って言いたくなる事もあったが、続きの気になる面白い話だった
246名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 18:45:02 ID:XDlFxns/
そうだったのか… 早とちりしちまってスマン
247名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:09:32 ID:on5XDvzC
今の流れで中途になってる作品群の続編バンバン投下されないかな・・・
248名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 21:03:50 ID:SglyBlZo
L氏『減龍士』のまま修正してないのかw
249名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 21:41:28 ID:u3fCG6MB
"減龍士"で統一されてるからそれで合ってるんだろう。
250名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 01:23:23 ID:0QueK2aB
たぶんなんらかのこだわりと言うか理由があるんだろうね。
それ含めて続きが楽しみだ
個人的に心配なのは前回叩かれた猛獣達の番の人かな。
あんだけ酷評されたらもう寄付かないんじゃない?
251名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 06:14:44 ID:igXy3zeD
減龍士にこだわりはないと思うな
ただ単に、付いたレスが気にならない人なんじゃない?
L氏作品のミラ系の中二ハンドルネームみたいなのは、
何か対訳とかの法則性があって名付けられてるのかが気になる

猛き獣達〜の人はアレだ
今頃、話が面白くなっていく箇所をせっせと書いてるんだよ
きっと
252名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 18:26:38 ID:AeJ1TSWr
猛獣達の番の人、何であんなに叩かれたのかな?
作中で「モドリ玉擬人化」にケチつけたせいだろうか。
253名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:07:44 ID:U7u2w10G
単純に、どうでもいい自分語りと言い訳が見苦しかったせいかと
他に考えられるのは、モドリ玉にケチ云々じゃなく、
俺強ぇな主人公が個性皆無十把一からげ擬人化女達でハーレム形成っつー、
面白くも何ともない話だからかもな
254名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:32:56 ID:MjDg08lr
その作品読んでないけど、
言い訳しないといけないような部分は最初っから修正しておけばいいし、
自分語り入れるより投下作品に力入れた方がお互いにとっていいよね
255名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:42:15 ID:Ekmmxt48
マジレスすると擬人飛竜を主人公の性欲処理に宛がう、って趣旨で
全レイア&全黒ディアファンを敵に回したのが敗因かと<猛獣の人
256名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:43:42 ID:23JV3zAU
というか飛龍じゃなくてもいいって叩かれてたしな
257名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:47:19 ID:qMSUeiIJ
>>253
なんという分かりやすいハーレム実に王道ではないか
258名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:04:49 ID:U7u2w10G
>>256
話の『起』の時点で、撃龍槍でランゴスタを刺すようなテイストだから
>>257
女達に萌え絵だの声優だのがついてて、個別にスポットが当たるエピソードでもあれば
ナイスハーレムナイス王道なんだが
ろくな描写もない女が沢山いても、有り難みが薄いって…
259名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:28:54 ID:FOYlbhe1
あんまり酷評するとまた未完結作品が増えるぞw
個人的には1話は良かったから2話をなかったことにすればいいと思うんだがな。
260名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:54:16 ID:9Hm5GYdG
普通に面白かったと思う
続きが楽しみだぜ
261名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:55:28 ID:kXux7ZV1
一時期レベル高かったからな……
すぐに水で薄められたが
262名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:02:53 ID:XTQvapxM
叩かれてもいなくて消えてしまった職人さんたちは今頃どこに……

なんかこのスレの住人ってエロパロ板の住人とは思えないよなw
安易なエロシーン入れるなら物語面を強化しろって人ばっかに見える
263名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:03:01 ID:igXy3zeD
お口に合わないならスルーしてもいいんだよ
264名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:16:25 ID:eMyt6J/j
他の二次スレと違って固定キャラがいないからオリキャラで魅せるしかない。
そのためには物語が面白くなければいけない。
だから安易なエロよりストーリーが重視されるのかもな。
265名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 08:15:42 ID:/x/jPJX2
ストーリもそうだがキャラクターもだな
擬人化するならモンスとしての性質・性格を活かした設定がないと…


それにしてもパリアたん擬人化がかわゆすぎる
266名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 11:06:24 ID:sWKQQtBv
モンスの性質・性格を活かしたエロ対象の女キャラ・・・

肉食で毒持ちの爬虫類女萌え!
角と尻尾はえた地面に潜る女萌え!
大食いでゲロ吐きまくりの女萌え!
食い意地はったスカトロ猿女萌え!

言葉だけで表現するとえらいことに・・・
267名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 11:20:59 ID:++MS8DxT
こう言っちゃなんだが、このスレではエロエロは期待していない
エロが上手く、他人を興奮させたい目的で書くようなエロ書きさんは
他のエロシチュスレで書いた方が実りが多いと思う
268名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 11:26:13 ID:LgcnKUHO
このスレではエロより食事の方が喜ばれる予感w
食欲と性欲の関係性が云々食欲的な意味で喰い喰われ…
269名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 12:52:54 ID:5q1lbYop
上手い人は読めば本当に腹減るもんなw
ガブ重食ってみたい……
270名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 13:45:57 ID:/x/jPJX2
>>266
てめぇw

あ、けどそれもいいかも…ゴクリ。
271名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 14:30:06 ID:eMyt6J/j
お前らの求めているモノのがわからなくなってきたよ
272名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:03:42 ID:/x/jPJX2
変態紳士は雑食
273名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:15:46 ID:9vgoDloU
>>272
いや、むしろ悪食だろw
274名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:28:00 ID:CBd0VUAq
角と尻尾生えた地面に潜るムチムチ発情期なオネーサマは普通に需要があるのだが。
275名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:37:40 ID:8Cthlyy6
モンハンのソフトを買う時、「肉焼いてるCMのゲームください」と言った人も居たそうだ。
スタミナ回復やネコ飯なんかもゲーム的に重要なんだから、やはりモンハンにとって食事は大事なんだよ。
だからこそ、このスレで食事シーンが好まれるのも自然な事なんだ!
ΩΩ Ω<ry

グロ方向のお食事シーンはどうなんだ?
俺的には官能的に書いてあるなら有り。
276名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:54:13 ID:bINb1pfc
普通に注意書き必須だろ<ゲロネタ
自分は食事より世界観重視
公式があのザマだし、精巧な嘘リアルで楽しませてほしいと思ってる
277名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 17:03:42 ID:SU6onOwq
とりあえずアレだ、変態紳士は雑食で悪食なんだしさ
普通にエロでも食欲でもドラゴンファッカーでもギャグでも抜けるなり面白いなり腹減るなり
いい要素があってちゃんと注意書きさえあればなんでもござれなんだろ?
マジ俺らパリアプリア
278名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 17:29:00 ID:8Cthlyy6
オレ達呑竜!
食い過ぎるとゲロでスレを汚したりするんですか。
279名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 19:24:46 ID:P4LuOFlb
まさに今の叩き過ぎがそれwww
今俺達吐いてるんだな
280名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 19:34:23 ID:LgcnKUHO
時折ゲロの中にキラリと光るいい意見が見えるな
281名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:08:23 ID:ce8QySC6
誰ウマ

光り物探して吐いたゲロ喰らってフラフラにならんようにね
282名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:38:02 ID:/x/jPJX2
ショウグンギザミの子どもってガミザミ?
親子丼妄想しててふと思った
283名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:51:03 ID:SU6onOwq
>>282
そのはずウィキペディアじゃ
ガミザミ→ギザミの幼体
ギザミ→ガミザミの中でも特に大型の個体をショウグンギザミと呼ぶ
だそうだ
284名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:56:15 ID:/x/jPJX2
>>283
ありがとう

でもハンターよりちっちゃいガミザミか
ハンターよりものっそいデカいギザミしかいないのは何故だろう
ほら、中間くらいの大きさのやつ…どこにいるんだろう
殻割って敏感なトコロ揉みしだきたいのにさ…
285名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:25:09 ID:SU6onOwq
勝手な妄想補完な仮説だけど

食料関係の潤沢と個体能力による変異が原因である可能性。
元々ガミザミ・ヤオザミには環境や個体としての強さに応じて身体のサイズを選ぶ遺伝子的な因子が存在すると仮定する。
で、その因子はその個体が多くの食料を獲得でき、過剰な栄養摂取を続けると、大型化しても身体を維持できるだけの食料が得られると判断して短期間で脱皮・成長をして大型化を図る。
逆に食料の獲得量が大型化に必要な量を確保できないなら、環境・個体能力の関係上巨体の維持はできないと判断して小型のままでいる。
これにより同種間で競合し、より多く食料確保をできる強くて賢い個体が大型化できるのでより強い子孫を残しやすくなる。
大型化した個体は弱点部位を守る為に殻を得るまでは過剰なぐらい警戒心が強くなり、殻を見つけるまで必要な栄養以上は取らずに隠れて過ごす。

山林や河川で食料が豊作な年になるとダイミョウザザミがショウグンギザミが大量発生するのはこの辺が原因である可能性が高い。
中間サイズが見られないのは、大型化の為に溜め込んだエネルギーを無駄に消費しない為、
半端なサイズでその個体が居る地域の食料が少なくなった場合に身体維持に必要な量の増大と同種・他種との競合に対する勝率の割が悪く非効率的になると考えられる。


以上、勝手な妄想乙でした
286名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:31:02 ID:/x/jPJX2
ロリショタとおにっさんしかいない まで読んだ

確かに納得、>>285の妄想に基づいて何か書いてみる
287名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:49:32 ID:hX82r11V
イカン。食い物ネタのレスが続いたせいか、あるいは字面のせいなのか
「ギザミの親子丼」といわれても文字通り食い物しか連想できんw
なんかこう・・・海鮮丼的な・・・
たっぷりのイクラ状のギザミのタマゴとギザミの剥き身とが寿司飯にのった・・・

・・・気がついたらこんな時間。夕飯がまだだったぜ・・・
288名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:00:59 ID:SU6onOwq
親子丼にするならギザミよりザザミのが良さそうな希ガス
ギザミは小型のガミザミ時に毒吐くし、ギザミやヤオザミのが鋏部分にかなり美味しい実が詰まってそうな……
289名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:08:38 ID:R7M09hvb
シェンガオレンはギザミとザザミのどっちに近いんだろうか。
290名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:16:53 ID:SU6onOwq
たしか
十脚目/短尾下目/盾蟹上科/ザザミ科
十脚目/短尾下目/鎌蟹上科/ギザミ科
十脚目/不明/ガオレン科
って分け方だしどっちも同じぐらいの近さかと
291名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:21:46 ID:PGHCOi5H
ザザミとギザミの中間的なミッシングリンクとかだと燃える
292名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:25:43 ID:wLgUJzZw
>>287
小さい状態で食い溜めできるだけの力がある奴は食い溜めしてでかくなる
でかくなる途中はサイズの合う殻がないからできるだけ隠れてやりすごす
だから極端にでかいのか小さいのしか見つからない

ということでおk?
293名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:26:12 ID:wLgUJzZw
おおう安価間違えた
>>292>>285だった
294名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:34:53 ID:SU6onOwq
>>292
だいたいあってる
ただ殻に関しては、ドスファンゴや大きめなブルファンゴの頭蓋とかがあれば解決できるけど
半端なサイズだと同種だけでも小型と大型両方と食料で競合する可能性や
小型程の隠密性が無く、大型程の戦闘能力も無いから外敵に狙われやすいかなぁと

まぁ好き勝手妄想しただけなんで穴も多いし適当に好き勝手判断しちゃっていいよ
この仮説とか設定通すと人為的にダイミョウとか作れて教官が楽できそうとか
なんかパロネタに使えそうな気がしないでもない
295名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:50:19 ID:V5jVz/0z
剥ぎ取ったばかりのアプトノスの肉をその子供の前で焼いて喰ってやった。
ゲームとしては正しいが、妙な罪悪感に襲われたぞコンチクショウ
296名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:59:43 ID:o0AO70Lo
個人的には3が発売されたらまたにぎわうんじゃないかと思ってる
P2Gはネタ的にはそのままに近かったし……

今日はじめてベルキュロス見てきたんだがアレはエロいな
ドラゴンファッカーじゃないんで擬人化イメージだがうへへ出来そうだ
真性ならたまらんかも知れんな
297名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:17:41 ID:2fAOcc91
>>295
自然界的に親に死なれた子供の動物は、飢えと渇きで苦しみ抜いて死ぬか、肉食獣になぶりごろされる運命にある。
と言うことで昔の狩人も、親子は見逃すか、やるなら両方、もしくは子供だけを狩ったそうな。

さぁ、子供の方も狩るんだ。これは狩人のつとめだ。慈悲だ。おいしくいただくことが供養だ。
298名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:23:44 ID:o0AO70Lo
つかこのスレまだ結構人居るんだな
299名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:34:14 ID:V5jVz/0z
>>297
そうか…俺はなんてことをしたんだ。責任もって子トノス連れて帰るわ。
べっ別に育てるわけじゃないんだからねっ。ちゃんといただくんだから!
300名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:19:26 ID:s38z4hua
>>294
隠れてるとくれば見つかってアッーなシュチュはすぐ思いつく
ぴったり合う殻探してる時に裸?のままでハンターとご対面しちゃうシュチュとかもね

その後ナニをどうするかは思いつかんけど
301名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:31:49 ID:zMsuKHYl
>>300
むしろ急いで脱皮してる途中でハンターに遭遇
脱皮したてで殻も無ければ外殻も柔らかな状態でどうしよう!?な状態と言うのも・・・
302名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:43:07 ID:6rOlHIaa
>>299
子ノトスに見えた
303名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:47:30 ID:vZoJUyVL
>>299
俺は子トトスに見えた

ガノトトスの幼竜か…
304名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:49:14 ID:fMKfK4cl
ここのエロSSは女もエロいが、萌える野郎も多くて困る
この感情はどこに置いてくればいいんだ…
305名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:49:40 ID:6rOlHIaa
幼竜でも軽く2Mオーバーしてそうだよな、子トトス
306名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:41:59 ID:FsnDozSE
>>304
このスレに置けばいいじゃない
307名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 03:32:17 ID:zMsuKHYl
>>304
その思いを文章にしてこのスレに投下してもいいのよ
308名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 04:28:13 ID:BfNEvgLS
P2GのOP見るに、アプトノスは普通に飼育できるっぽいよな。
行商ばあちゃんが売ってる生肉も、どこかにアプ牧場とかがあって
そこで肉にして出荷してるんだろうか。

購入できるのがダウンロード特典のみで、通常だとホイホイ買えるわけじゃない点については
「飼育繁殖できるっつっても条件が難しくて、そう簡単には養殖できないから
一般的には養殖されてない」とかのこじつけもアリかも。
現実の動物でも、「飼うだけなら簡単だけど繁殖は難しい」てのがいるからな
309名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 06:50:50 ID:6rOlHIaa
あの生肉は豚肉だと、なんの疑いもなく信じてた
310名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 07:31:34 ID:aAyV5uVu
プーギーのBGMがドナドナになりました
311名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 07:32:16 ID:aAyV5uVu
ageてしまった…死にたい…
しかもこんな朝っぱらから…誰か殺して…
312名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 07:33:18 ID:aAyV5uVu
('A`)
313名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 08:20:15 ID:FsnDozSE
>>302
初め読み流したが、子ノトスってw
可愛いじゃねぇか!
314名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 09:13:29 ID:nS2xBQoI
ガルルガ野郎の幼少期(実在しない)とな?
315名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 12:22:11 ID:RMcHApYN
>>305
そう聞くと「体つきは大人だけど中身は子供」と妄想してしまうぜ
316名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 16:03:10 ID:v/Eq5Y6X
ラスタにエロいことするSSマダー
317名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 16:55:01 ID:EqmaOvbm
ラスタアホの子すぎる

しかしいきなり青い煙から現れるのは怖い
318名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 17:35:10 ID:e0DkVpKK
なんで自分で育てられないの? 馬鹿なの?
そしてモガの村のギルド受付娘やばいかわいい
319名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 18:16:24 ID:EqmaOvbm
>>308

遅レスだが
アプトノス養殖は出来るんだが、養殖の肉は脂が変に乗ってて美味しくない
自然のものは自然のまま

みたいな設定あった気がする
320名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 18:18:07 ID:zMsuKHYl
>>319
小説版だっけかな?
確か一口目は超おいしく感じるんだけど二口目からは脂が乗りすぎてしつこく飽きてしまうとか
抹茶みてぇなもんだな
321名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 18:42:23 ID:0qYOxriv
某宇宙恐竜といいやはり養殖ものは脂でぶよぶよなのか…
322名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 19:10:04 ID:DWTBqRK0
養殖ゼットンとな
>>304
萌える!おにいさん!!
って言葉が思い浮かんだ
323名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 20:48:28 ID:pI3UDN5u
看板娘ももう設定や口調が公開されてるし、期待
324太刀厨:2009/06/24(水) 11:01:23 ID:BfjMgtoy
どうも、前回ぼっこぼこにされて反省した「猛き獣達の〜」作者です。割といい評価をもらったので調子に乗ってました。すいません。
そんなわけなんで、前スレの「道楽」については黒歴史にして、まずは番いの女一人ずつの話を投下していきたいと思います。注意事項は以下の通りです。

一、一発目のメインはラージャン。
ニ、暴君(♂)ボッコ表現アリ。
三、否エロパートとエロパートに分けてます。今回は否エロ。
四、いろいろな所がくどい。
五、作者は太刀厨。

では、気に入らない方はスルーでお願いします。それ以外の方のみどうぞ。
325猛き獣・金獅子ラウナ 前編 1/7:2009/06/24(水) 11:03:18 ID:BfjMgtoy
棍棒を思わせる形の尻尾が、唸りを上げて襲いかかる。しかもただの振り回しではなく、明らかに狙いをつけた振り下ろし。
「ちっ!」
レンは一太刀しか繰り出せず、やむなく懐に潜りこんでその一撃を回避した。
すると暴君は尻尾を振り上げつつ、片足を軸に回転。その足に巻き込まれ、蹴り飛ばされてしまった。
「ぐぁっ!」
体が宙を舞い、地面に落下。しかし咄嗟に受け身の姿勢をとり、衝撃を分散させた上で跳ね起きる。
次の瞬間、暴君が大きく一歩踏み込んできた。漆黒の双角で、彼を掬い上げようとする。
対する彼は紙一重で回避。同時にダオラ=レイドを収め、避けに集中しようとする。
と、暴君は翼でうちかかってきた。
迅竜を中途半端に真似たような動きだがレンは虚をつかれ、攻撃を食らってしまう。
「く……っ!」
再び跳ね飛ばされた。それを好機と見たのか、暴君が双角を振りかざして彼を追う。
だがそんな彼を突如襲う、横からの衝撃。
不意をつかれた暴君は踏み止まる事もできず、そのまま岩壁に叩きつけられる。
その犯人は金色の煌毛を逆立たせた金獅子、ラージャン。
自慢の剛腕で暴君の追撃を遮った金獅子は着地するなり、宙に飛んだレン目がけ跳躍。あっという間に追いつくと煌毛を金色・真へと変貌させ、ラウナとなって彼を抱きかかえる。
そして再び着地。レンを降ろして立たせると、鼻を鳴らして嘲笑を浮かべた。
「ったく、それが『殲滅皇帝』レンかい?不様なもんだねぇ」
対するレンは肩をすくめて頷いた。
「だな。お前の助けがなければ、今頃串刺しだ」


326猛き獣・金獅子ラウナ 前編 2/7:2009/06/24(水) 11:04:08 ID:BfjMgtoy
猛き獣達の番いとなった『殲滅皇帝』の二つ名を持つハンター、レン。
己の本能に従いレンの番いとなった『激昂するラージャン』である女、ラウナ。
この二人は今、あるクエストをこなしていた。
依頼内容は、『特異な行動パターンを持つディアブロスの捕獲』
最近、砂漠地帯に奇妙な行動をするディアブロスが現れたらしく、研究のために捕獲して欲しい、というギルド直々の依頼だ。
最初、レンはその依頼を無視するつもりでいた。
ギルドからの依頼はハンターにとって大変な名誉だが、他のハンターから畏怖の対象としてしか見てもらえない彼からすれば、それは実感のないものだ。
だから名誉に興味はないし、ギルド直々の依頼には危ないものが多過ぎる。何かメリットがあるわけでもないのにわざわざ危険な依頼を受けるのは、正直嫌になっていたのだ。
だが、そんな依頼を受けたいという、奇特な者がいた。それがラウナだ。
彼女曰く、「たまには暴れたい」との事。いくら捕獲が目的とは言え戦闘は避けられないので、ちょうどいい機会なのだそうだ。
それを聞き、レンはすぐに依頼を受ける事にした。元々は金獅子である彼女がついて来るなら、危険も減ってやりやすいだろうと考えたからだ。
そして、いざ実際に戦ってみて――


「何と言うか、悪い予感が的中したな」
やはりギルドの依頼は危ないものばかりだという事と、ラウナを連れてきたのが間違いではなかった事を確信した。
暴君の生活習性などは理解の範疇になかったが、少なくとも戦闘時の動きは暴君にしては柔軟過ぎた。
未知の動き方は、それを把握するまでの間はどうしても食らってしまう。だからある程度なら仕方がないと言える。
しかしラウナが割り込んでくれなければ、もしかするとネコタクで運んでも意味がないような状態になっていたかもしれない。
だからレンはそれを素直に認め、その上で静かに言ってみせた。
「……だがもう食らわない。一気に捕獲まで持って行くぞ」
「ふん、待ちくたびれたよ」
すると、ラウナがお決まりの不敵な笑みを浮かべる。「動きを把握できるまではできるだけ手を出すな」と言われていたので、ようやく戦闘に参加できるのだ。
327猛き獣・金獅子ラウナ 前編 3/7:2009/06/24(水) 11:05:16 ID:BfjMgtoy
「アタシは手加減なんかしないからねぇ。捕まえるんだったら、さっさと捕獲しないとうっかり倒しちまうよ?」
ラウナは大鬼金棒【温羅】を振り回し、肩に担ぐ。
「……そうしたら二、三日はお預けだな。ギルド直々の依頼は失敗が許されない」
レンはダオラ=レイドを抜き放ち、青眼の構えを取る。
そして、数拍。

「行くぞ」
「あいよ」

同時に駆け出した。
狙うは、叩きつけられた岩壁からなんとか抜け出た暴君。頭を振って意識をはっきりさせようとしているその間に、一気に距離を詰める。
まずは足に向かって同時に一撃。前転して距離を置き、それぞれ反対側に向き合う。
すると、暴君が吠えた。
威嚇と思われるバインドボイス。潜在的な恐怖を呼び起こすその咆哮に、ラウナが思わず耳を塞いだ。
「だあぁっ、もう!人間ってやつは不便なもんだねぇ!」
悪態をつきながら、暴君を憎々しげに睨みつける。
一方、レンは高級耳栓付きの装備なので、咆哮など全く意に介さない。
ここぞとばかりに接近し、連続攻撃。速やかに錬気を限界まで溜め、咆哮が終わるか終わらないかの所で斬り下がりを使って距離を置く。
直後、尻尾が彼を薙ぎ払おうと襲いかかる。身を屈めつつ横に飛んで避ければ、返しで追いかけてくる。
それに対し、今度は懐に潜り込んだ。尻尾はむなしく地面を叩き、砂塵が舞う。
すかさず暴君は足を動かしてレンを蹴り飛ばそうとするのだが。
「前がお留守になってるよ!」
不意に響いた声に暴君がはっとなった瞬間、バインドボイスの拘束から解放されたラウナが肉薄する。
彼女はレンと同様足元に立つと、大鬼金棒【温羅】を横に構え。

「でゃりゃあぁぁぁあっ!!」

フルスイング。
渾身の力をこめて軸足にぶつけた。そのまま足を踏ん張り、強引にバランスを崩す。
結果、大きな音を立てて暴君の体が横倒しになった。
「はんっ、こんなの朝飯前さね」
大鬼金棒【温羅】を担ぎ、ラウナは得意そうに鼻を鳴らす。
だが、レンが彼女を一瞥した後にダオラ=レイドを振りかざすのを見ると、不満そうに「ったく、少しは褒めてくれたって罰は当たらないよ?」とぼやきながら彼に続いた。
そして、二つの刃が暴君の体に向かって一斉に振り下ろされる。
極冷の斬撃が、重殻を叩き斬る。
剛力の一撃が、重甲をかち割る。
そして、連続攻撃。全力で暴君に斬りかかると、それがもたらす痛みに悲鳴が上がった。ここぞとばかりに斬りつける。
328猛き獣・金獅子ラウナ 4/7:2009/06/24(水) 11:06:14 ID:BfjMgtoy
と、不意に暴君が激しくもがき始めた。
「ラウナ!」
咄嗟にレンは斬り下がりで離れ、同時に彼女の名を呼ぶ。
しかし、時既に遅し。ラウナがはっとなった瞬間、その体は唸りを上げて襲う足に蹴り飛ばされていた。
レンが慌てて駆け出し、落下する彼女を受け止める。
「あいたたた……」
「大丈夫か、ラウナ」
脇腹をさすりながら顔をしかめるラウナ。そんな彼女を立たせながら、レンはやや気遣わしげに問いかける。
すると即座に、不機嫌そうに「はん」と鼻を鳴らした。
「アタシは『激昂するラージャン』だよ?ヤワにできちゃいないよ」
いかにも平気だと言いたげな声。だがそれに対し、レンはため息をつく。
「それはそうだがな」
そして、意味ありげに呟く。ラウナは怪訝な顔をして、「なんだい」と問いかけたが。

「お前の事は特に気に入ってるんだ。怪我でもしたらしばらく抱けないだろう」

目が丸くなった。ややあって、彼女は苦笑する。
「抱けないって……アンタ最低だねぇ。そこは嘘でも『俺が悲しむ』って言う所だよ?」
「言ってもお前が喜ぶようには思えん」
皮肉まじりの言葉に、肩をすくめるレン。彼が呆れたように言うと、ラウナは「違いないねぇ」と声を上げて笑い出した。
しかしその時、視界の端で暴君が立ち上がる。それに気付き、二人はさっと目を向けた。
暴君は立ち上がったものの、先程の攻撃の影響で体のあちこちが痛いらしい。若干苦しそうに声を漏らしながら、その場で体を動かしている。
おそらく、捕獲が可能になるまでもう一息のはずだ。確信したレンはダオラ=レイドを構える。
「待ちな」
だが、ラウナがそれを手で制す。見ると肩越しに振り返る彼女は、嬉しそうに笑いながら口を開いた。
「ま、『特に気に入ってる』って言葉だけでアタシゃメロメロさね。だからそれに免じて、少し楽させてやるよ」
そして、まだ体の具合を確かめている暴君に向かって歩き出す。
「罠はさっさと仕掛けときな。すぐにぶつけてやるから、ね!」
言い切る前に跳躍。
体が一気に膨れ上がる。
金色・真が離散し、黄金の煌毛となる。
頭からは角が生え、端正な顔は野獣のそれに様変わり。
瞬く間に現れたのはラウナ本来の姿である、激昂するラージャン。
329猛き獣・金獅子ラウナ 前編 5/7:2009/06/24(水) 11:07:24 ID:BfjMgtoy
彼女は跳躍した勢いを保ったまま空高く上がり、太陽を背中に急降下。暴君が身構えるよりも先にその後ろに着地し、野太い腕で尻尾をむんずと掴み、振り回した。
暴君は抵抗すらできないまま、振り回される。
そして、金獅子が不意に手を離せばその体は大きく飛ばされ、岩壁に激突。潰れたような声を漏らし、ずり落ちる。
それを見たレンは、すぐにアイテムポーチに手を伸ばした。金獅子が更なる追撃に走るのをよそにシビレ罠を取り出すと、慣れた手つきで地面に設置。
「ラウナ、仕掛けたぞ!」
伸管を抜いて起動させると声を張り上げ、金獅子に呼びかけた。
すると暴君に突撃していた彼女は、心得たとばかりに咆哮。再び尻尾を掴むと振り回し、シビレ罠に向かって投げ飛ばして、自分は跳躍。
そしてシビレ罠の範囲内に暴君が入った瞬間、その体を踏みつけた。暴君がシビレ罠に引っ掛かり、痙攣を始める。
それを確認したレンはすかさず麻酔玉を取り出し、投げつける。
一個。
二個。
暴君の目が虚ろになり、痙攣して強張っていた体が徐々に弛緩していく。
どうやら捕獲に成功したようだ。
「……ふぅ」
兜を外し、いつの間にか浮き出ていた額の汗を拭いながら、レンは一息。
これで依頼は完了だ。
暴君は捕獲できた。後はそのうちやってくるギルドの輸送班に引き渡し、運んでもらうのを待つだけ。
それまでの時間は長いが、たいした脅威はないのでゆっくりできるようになる。
そんな事を考えていると、暴君の上にのしかかったままだった金獅子が、ラウナへと姿を変えた。彼女はぴょんと飛び降りると、金色・真の兜を外す。
すると現れる、黒いメッシュの入った癖のないまっすぐな金髪。
それを無造作に払いながら、兜を後ろ手に投げ捨てる。
続いて、篭手。帯。羽織。更にはその下に着けた鎧まで。
どんどん脱いではどんどん投げ捨て。
大鬼金棒【温羅】は地面に突き刺し。
あげくの果てには具足まで脱ぎ捨て。
結果、彼女が好むドントルマルックのアンダー姿になる頃には、その後ろに金色・真一式が乱雑に積み上げられていた。
身を守る鎧だというのに、なんともぞんざいな扱いだ。
しかも金色・真と言えば、剣士装備の完成系の一つとして名高い装備。こんな風にされているのを見れば、これを手にする事のできない者達が泣いて悔しがるだろう。
一時期は自分も揃える事を目標としていただけに、レンは思わず苦笑まじりに呟いてしまう。
330猛き獣・金獅子ラウナ 前編 6/7:2009/06/24(水) 11:08:11 ID:BfjMgtoy
「随分と乱暴だな、お前」
すると、はっきりとした文句が返ってきた。
「暑くて欝陶しいんだよ、これ着けてると」
眉をひそめ、不機嫌な顔をするラウナ。彼女はレンの隣で胡座をかくと、頬杖をついて唇を尖らせる。
「元のナリしてる時は気にならないんだけどねぇ。これになると途端にダメだよ、全く」
「そりゃあ、人間の着る物がモンスターに合うわけがないだろう」
「……ま、そうなんだけどさ」
ため息。そして、レンに納得がいかなそうな視線を向ける。
「そう言うからには、レンはそれで暑くないってのかい?不公平だねぇ」
「変えたりはしょっちゅうだったが、基本的にこんな格好だ。いい加減慣れてくる。きっとラウナも、じきに慣れるさ」
だが彼がそう言った途端、冗談じゃない、とでも言うかのように肩をすくめて苦笑した。
「無理さね。アタシゃ自分が金獅子だって事、そうそう忘れたりはしないよ」
対するレンもにやりと笑う。
「だから気に入ってるんだ。何やったって自分をしっかり保つ女は本当に頼もしい。そのくせ俺に身も心も委ねてくれるんだから最高だ」
「ベタ褒めだねぇ」
「事実、そう思ってるんだ。仕方がない」
「あはは、他の女達が聞いたら絶対に嫉妬しそうな台詞だよ、全く」
そして気がつくと、顔を見合わせて同じように笑っていた。


孤高の「殲滅皇帝」として無為に狩猟生活を送ってきたレンは、一度だけ夢見た事がある。
頼りがいのある相棒。
狩猟の後の他愛ない語らい。
損得抜きにただ共にある事を目的とした、確かに信じられる関係。
だが、他のハンターでは決してそれは成し得なかった。一度分け隔ててしまい、実力も開ききってしまったが故に、どうしても成り立たないのだ。
だからレンは、それを「決して叶わないもの」と諦め、殊更彼らを拒むようになった。
しかし、番いの一人となったラウナは、その理想を全て叶えてくれる存在だった。
それが、彼女を気に入っている理由である。
番いとなったばかりの情事でラウナが「レン以外の雄など考えられない」と言ったのと同様に、彼も「ラウナ以上に理想的な雌はいない」のだ。


331猛き獣・金獅子ラウナ 前編 7/7:2009/06/24(水) 11:09:32 ID:BfjMgtoy
「……しかしまぁ、アンタもアンタだね。モンスターと番いになった上に、アタシみたいな金獅子が特にお気に入りだなんて、さ」
不意に彼女がレンの背中を、ばしばしと叩き始めた。彼は防具を外していないのだが、意外と痛い。僅かに顔をしかめ、ラウナを睨む。
「悪いか」
「いいや、別に。むしろ嬉しいよ、そこまで言ってもらえるんだからさ」
すると、言葉通り嬉しさを含んでいるかのような笑みが返ってきた。
「……ただねぇ」
しかしその笑みは、すぐに意味ありげなものに取って代わる。
「アタシゃ、言葉だけの雄は信用しないよ?」
それを聞いたレンは視線を外し、やれやれとため息をついた。再び目を向けると、呆れたように呟く。
「やっぱりそう来たか」
「当然さね。せっかくアンタと二人きりなのに、何もしないのは損じゃないかい」
「……金獅子らしく暴れたがりのお前が捕獲依頼に行きたいと言う辺り、そうじゃないかとは踏んでたがな」
そして立ち上がり、砂を払い落とした。

「ま、そろそろ食い散らかしてばかりもどうかと思ってた所だ。どうせなら……骨の髄まで味わい尽くしてやるよ」

次の瞬間、どす黒い笑みがラウナを見下ろしていた。
レンのスイッチが完全に切り替わり、「その気」になってしまった証拠。ラウナの体を、多分な期待と少々の恐怖がないまぜになった震えが襲う。
「骨の髄まで……怖い事言わないでおくれ。濡れてきちまうじゃないかい」
漏らす声には早くも微熱。
真紅の瞳は期待に濡れて。
胸の鼓動は大きく高鳴る。
気がつくと彼女も、すっかり欲情した顔をレンに晒していた。
332太刀厨:2009/06/24(水) 11:14:15 ID:BfjMgtoy
今回はここまで。次回はエロです。
ちなみに注意事項に入れ忘れましたが、話がレンの一人称視点から三人称視点になってます。読みにくかったらすいません。





どうでもいいけど太刀いいよね。
持ってく度に地雷言われるけど。
333名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 16:12:29 ID:IAXvMWzt


太ー刀ーは使い方ひーとつー

玄人の使う龍木の古太刀とかは大歓迎だおー
334初心者:2009/06/24(水) 16:29:40 ID:iiz/P+/h
みなさんこんにちわー
以前このスレで特殊生態系観察記なんて汚いSSを描いていた者です。

他の作者様とのレベルの違いを思い知り、今までROMっておりました。
そこで、これまでに勉強させて頂いた事を参考にして、
書きかけのSSをまた一から、書き直していこうと思い投稿させて頂きました。

いったんドロンした身ですが、どうか読んで下さるとうれしいです。

スルーしたい方は特殊生態系観察記・改でNG登録お願いしますm(__)m

では投下します。



 ドーン!……大きく鈍い音が辺りに響き、鳥が群を成してどこかへ飛び去っていく。
古い大木が悠久の生を終え、最初で最後の眠りについたのだ。
そんな風景は、ここ沼地ではそんなに珍しいものでもない。それは、年中立ち込める濃霧や、一向に乾く気配のない湿地帯などと同様に。
ただ、今日、沼地に鳴り響いた轟音だけはいつもと違った、“異質”なものだった。

 それは突然、大きな音と光と共にやってきた。巨大な赤い稲妻が何の前兆も無しに、のどかな朝の沼地に突き刺さった。
そして、その天災はある一頭のモンスターの一生を、大きく捻じ曲げてしまった。
これは幸か不幸か、神の気まぐれに振り回された、あるモンスターの物語である。


◇        □        ◇        □        ◇        □        ◇        □


 (ん……あれ?ひんやりとした物が僕の顔に当たっているぞ?)

沼地の泥の地面に横たわった“ソレ”が、目覚めた時に、まず抱いた感想はそんな内容でしかなかった。

 (ありゃ?なんか体にもこのひんやりが付いてるみたいだなぁ。)

 結構気持ちいいかも…なんて呑気な事を考えながら、“ソレ”はゴロンと泥を体の表面にまぶしてみせた。
そして、暫くたってぶるるっと体を震わせて

 「寒っ!!」

 そう叫んで、ようやく泥の地面から体を起こした。
体を起してみて“ソレ”は真っ先に体の違和感に気が付いた。いつもの姿勢が辛い。

一応できない事は無いが、前を見ようとしても首がつらく、視界も狭い。腰には強い負担が掛かり、何よりバランスが悪い。
歩こうとしてみても、いろんな方向に倒れこんでしまう。

 「あるぇー?」

 妙な巻き舌で唸り、首をかしげる。
そこで、“ソレ”は、今度は後ろ足を曲げた状態でいつもの姿勢をとってみた。

 「おお!」

 これはイケる!…前もちゃんと見れる!体勢もきつくないし、バランスだっていい!うまく歩けすらする!
鼻息荒く、歩を進めるが……違う。やはりこれもしっくりこない。
明らかに視点が低い。これでは敵の接近に早く気付く事が出来ないだろう。
また、歩みも遅い。こっちの方が大問題だ。たとえ敵の接近に気付けたとしても、逃げる事が出来なくては手の打ちようが無い。

 「むー……あ、そっかぁ」

 ここに来て“ソレ”は、今の自分の体の形を確認する必要性に気が付いた。
早速、前足を顔の前に持いき、まじまじと観察する。
無論、この呑気な生き物は“前の体”では一回もこんな事が出来た試しが無いと言う、根本的な違和感には気付く訳もなく、
また、そもそも前の体の形がどうだったのかも記憶にない。

 「へぇ〜、こんな形なんだぁ」

 四つん這いで五本の指を大きく広げて、顔の前にかざし、閉じたり開いたり。
この前足は、思った以上によく動いて、“ソレ”は面白がってしばらく遊んでいた。
次に後ろ足の確認。前足をもっと動かしたい衝動を抑え、後ろを確認するが…

 「むっ」

 途中にある、大きな二つの膨らみが邪魔でよく見えない。
かろうじて、泥に先っちょがつかった泥まみれの短い(四つん這い状態のため)脚が二本見えただけだった。
ここでまたしても“ソレ”は新たな閃きを見せる。
最初の体勢では、首も腰もきつかった。前足もうまく体を支えられなかった。
だが、後ろ脚だけは、何の違和感もなく、その役割を果たしていた。そう、つまり…

 「こうだっ!」

 最初の前屈の体勢から思い切って、上半身を起こす。すると、

 「おおおおお!!」

 発見の衝撃は、もはや未知のものだった。
視界は高く、首の自由度から視野も広く、体のどこにも負担は無い。まさしく大発見である。

 「やったぁ!やった、やったぁ!そっか、僕の体こうやって立った方が良かったんだぁ!僕、ずっと間違った立ち方してたんだね〜」

 ちょっとしょんぼり、でも気分はすっきり!嬉しさ余って、はしゃぎまわって、泥で転んで。
立ち上がっては、はしゃいで転んで、をひた繰り返す。小石を踏んだってなんのその!
ひとしきりはしゃいで、気が済んだのか、今度は急に押し黙ってたった一言。

 「ごはん…」

 そう呟いて、お腹をさすりながらトボトボ歩きはじめた。
はしゃいでるうちに、会得したらしく、“ソレ”はもういっちょ前に二足歩行で歩き回っている。
少しだけ、歩くたびに揺れる膨らみが気になるけれど、今はとにかくごはん、ごはん!
“ソレ”は朝も過ぎて霧の晴れだした沼地を、たった一人、ごはんをもとめて全裸で歩き回っていた。
そして、それがどんなに危険な行為かをすぐに思い知ることになる。


◇        □        ◇        □        ◇        □        ◇        □



 “ソレ”が歩く事を学んでからほんのすこしかたっていなかった。だが、今この生き物は…いやこの娘は今、新たに走る事を学ばざるを得ない状況に立たされていた。

 ご飯を探して歩き回ってすぐのことだった。
向こうから3体の赤い何かが、自分に向かって走ってくるのを、“ソレ”は確認した。
しかし、気にも留めなかった。それはいつものことだし、向こうも特にこっちを気にとめないからだ。
“いつも”ならば。だが、今はまったく状況が違う。
“ソレ”が強制的に手に入れさせられた新しい体は、沼地の赤い奴…俗に言うイーオスと言う鳥竜種からみれば、ただの…いや、とびきり旨そうな肉でしかなかった。
それは相手がイーオスでは無く、新しい体と同じ種族の“人間”であっても“ソレ”を見たときに抱く感想は、恐らく同じだろう。

“ソレ”の泥まみれの体は、はっきりと雌の特徴を持っていた。
胸にある適度な大きさの二つの膨らみ。脇腹から、腰、太ももへと流れる体のラインは、ふっくらと健康的な曲線を描いている。
胴からすらりと伸びた、綺麗に筋肉と脂肪の付いた長い足と、細い腕。付着した泥の隙間から僅かに見える、白くキメ細かな肌。
小さい顔に、整った形の鼻、少し肉厚で、これまた健康的な唇。ぱっちりとした目とそれを縁取る長いまつ毛。
眉毛は目と同じ形の緩い曲線でもって、優しげな表情を醸し出す。肩甲骨まで伸びる、今は渇いた泥でガビガビの髪。
文句なしに美少女の容姿…これこそ“ソレ”が手に入れた新しい体だった。
ただ、瞳の色は深紅で、腰とお尻の境界線から銀色の体毛が尻尾のように生え、額に人差し指大の青い角が生えていた事だけが、普通の人間と違う部分である。



 いつもは自分を無視するはずのイーオス3体は、近付くといきなり周りを取り囲んで、“ソレ”にあきらかな敵意を向けてきた。

 

 「な、なに?どうしたの?」

 突然の出来事に驚く暇もなく、背後の一体が“ソレ”の背中に、その鋭い爪を立てた。

 「きゃああ!」

 背中を襲う激痛。痛みによるショックを怒りで塗り替え、“ソレ”にもようやくスイッチが入った。

 「いった〜!このぉ、やったなー!!」

 渾身の力を込めて、雷を呼び寄せる。矢継ぎ早に雷が6つ“ソレ”のすぐ上から周囲に降り注いだ。

 「どうだ!思い知ったか!!」

 効果はバツグン…の筈だった。それが以前の体ならば。イーオスは煙たがるだけで、敵意をこちらに向けたままだった。

 「…どーしてぇ?」

今の状態で呼べる雷はあまりにも威力が低すぎて、イーオスを後ずさりさせることはできても、倒すまでには遠く及ばない。
むしろ、その反行的な態度がイーオスの怒りを掻きたててしまった事を本能で悟り、“ソレ”は迷わず、走って逃げることを選択した。



 走り始めてから、もう結構な時間が立っていた。肩や腕に背中と同じ、引っ掻き傷を負いながら懸命に“ソレ”は逃げていた。
必死に走っては追いつかれ、招雷で隙を見つけては逃げて、を何度も何度も繰り返し、しかし、とうとうくぼ地の壁際まで追い込まれてしまった。
壁は3〜4メートルほどあり、今の自分では絶対に届きそうにもなかった。

 「もう、あっち行ってよ――!!!」

 ヒステリー気味に叫びながら、雷を呼ぼうとするが体に力が入らない。疲労と空腹で、限界が近いのだ。膝に“前足”をついて、肩で激しく呼吸をする。

『ビチャッ!』

 腕に液体が掛かり、掛かった腕に激痛が走る。獲物の隙に、すかさずイーオスが自慢の毒液を吐きかけたのだ。

 「あ、ああああああああぁぁ!!!」

 毒液の掛かった腕を慌てて“前足”で抑えるが、押さえた“前足”にも激痛が走る。
激痛、疲労、空腹…もはや、ほんとのほんとに限界を迎え、とうとうその場にへたりこんでしまった。

(もう、無理だ。やるだけやったけど、ダメだ。もう動けない。)

 食べごろまで弱ったと判断したイーオスの内の一体が、その頭を振りかぶって自分に噛み付こうとしているのが目に入った。

 (僕、これから死ぬのか…)

 迫りくる最後の瞬間に思わず目を閉じた。
だが、この時、誰も気づいていなかった。警戒心の強いイーオスでさえも、餌を目の前にした油断からか、気付かなかった。
後ろから近づく、ハンターの姿に。




 「うおりゃああああああ!!」

 背後から振り下ろされた大きく、重たい剣。ゴーレムブレイドと言う定番の骨大剣だ。
敵を叩き切る為の重厚な刃は、噛み付こうとしたイーオスを胴から真っ二つにする事でその威力を他の2体に知らしめた。
が、イーオスもハンターとしての意地があった。弱った獲物をみすみす逃す事なんて―――その安いプライドが仇となることには微塵も考えずに。
無粋な乱入者を爪で引っ掻こうと構えるが、剣を振り下ろしたハンターは前転で素早く体勢を整えて、すでに側面に回っていた。


そして剣の重量に任せて大きく左から右へ、イーオスの足もとを凪ぎ払う。2体のイーオスは足を切断されて、その場に転がった。
足を切られたイーオス達は、もはや逃げる事もかなわず、そのまま首をはねられて、絶命させられてしまった。

 「ったく、いつ見ても品のねぇ奴らだ。そ、そうだ、それよりも!」

 壁際で力なく座り込んでしまっている少女に、ハンターは剣を投げ捨てて急いで駆け寄る。

 「おい!!しっかりしろ!!大丈夫か!!!……こいつはやべぇ、真っ青じゃねえか!!」

泥まみれの顔からでもわかるくらい顔色が悪い。少しの手当の遅れが取り返しのつかない事態を招く所まで弱ってしまっている。
ハンターは急いでポーチから、応急薬と、漢方薬を取り出し、
まず、少女に漢方薬を飲ませて、水と一緒にのどに流し込んだ。衰弱しているからか、少女はハンターの行動に抵抗するそぶりもない。
次に、応急薬で傷口の泥と血、付着した毒を洗い流し、包帯を巻いた。
いったん少女を壁にもたれ掛けさせ、投げ捨てた武器を拾って背中にしまう。そして、両腕で抱きかかえたその時、少女がその口を開いた。

 「………………………ん…………」

 「お、気が付いたか!?どうした?まだ具合悪い所があるのか?あるなら言ってみろ!」

 「………………は……………ん……」

 「しっかりしろ!ちゃんと言わなきゃ、どこが悪いか分かんないぞ!」

 「…………ご……はん………………」

 「は?……………ご、ごはん?」
少女の発した言葉は確かに“ごはん”だった。ハンターは少女を一旦地面に下ろし、片腕で上半身を起こした状態で支え、
もう片方でポーチから、切り分けて持ってきた肉を取り出した。
それをおそるおそる少女の顔先に近づけていくと、鼻が、急にスンスンと匂いを嗅ぎ始めた。
そしてそれが食べ物だとわかるや否や、少女はその深紅の双眸をカッと見開いた。

 「ごはんだ〜!!!!」

 傷も構わず、肉片を両手で鷲掴みし、口の中に物凄い勢いで押し込んでいく。詰め込み過ぎで言葉を喋れないようだが目が語る。“次をよこせ”と。

 「お、おう…」

 少女の食への凄みに押され、ハンターは再びポーチに手を伸ばしたのだった。



◇        □        ◇        □        ◇        □        ◇        □



 少女を抱きかかえた大柄なハンターが、今は湿地を抜けて針葉樹林の森を歩いている。
ハンターの腕の中の少女は、相変わらず泥だらけだが、今は満足げな顔で寝息を立てている。その顔を眺めて独りごちる。

 「…俺、なんか大変なもの拾ったのかもな」




 衰弱していた少女の食欲は、凄まじいの一言だった。
ポーチの中の肉と携帯食糧そのすべてを残さず平らげ、その上元気ドリンコを2本一気飲みし、『げーふ!』と立派なげっぷまでして見せたのだから。
「すげぇ食いっぷりだな………なぁ、あんたそんな泥だらけで何してたんだ?」

 ハンターの問いかけに少女の目線が、食べ物からハンターの目に移った。
今まで見た事もない位、純粋で無垢な瞳が、ハンターを見つめている。
それにしても、良く見れば、もの凄く整った顔をした少女、しかも全裸である。その事実に赤面したハンターは思わず咳ばらいをし、目線を逸らす。

 「わかんない。ねぇ、これでごはんおわり?」

 「は?…あ、ああごはんはもうねぇよ。残りはキャンプに取りに行かなきゃなんねぇ」

 「残り?まだごはんあるの?ね、どこに……あ、ちょっとまって………んん……………はふぅ。」

 ハンターは目を疑った。と言うか会話の仕方とか、いろいろ疑うべき問題はあるのだが、そんな事よりも遥かに重大なのは、
目の前の美少女は足を軽く開き、小さいほうの用を足したというこの事実だ。
ハンターが男であるとか、勢いよく液体を噴き出している、サーモンピンクの陰部をじっくり見られているだとか、お構いなしに。

 「なぁ、一つ聞くが…ってかさっきから聞きっぱなしなんだが、あんた…そのなんだ、恥ずかしくないのか?」

 少女はその瞳をハンターから逸らすことなく、小首を傾げる。
 
 「はずかしい……ってなに?それ、おいしいの?」

 ハンターを頭痛と目眩が襲った。『頭痛と目眩がこれで済めばいいな』という、ハンターの願望は勿論これから見事粉々に散ってしまうこととなる。
344初心者:2009/06/24(水) 16:55:42 ID:iiz/P+/h
これにて投下を終わります。
ちなみに舞台のイメージとしては旧沼地ですね。

なんで言葉が喋れるの?
とか、突っ込みどころはあるかと思いますが、大目に見てやってもらえると助かります。

全く関係ない話ですが、フルフルの柔皮って割と、生活用品として役に立ちそうな気がします。

まぁ、無駄話もなんなのでここらで失礼します。

またちょこちょこ書きに来ますので、その時は読んで下さるとうれしいです。

ではでは、また会いましょう。
345初心者:2009/06/24(水) 17:06:26 ID:Bd4VFygC
すみませんがさっそく訂正箇所がありました。
本当は3/9の場所が2/9になってますので、訂正します。
346名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 19:05:50 ID:NYF6g6Zz
観察記と聞いて観察記録の人かと思ったが、どうやら勘違いだったようだ。

猛き獣の人、お帰りなさい。よく戻ってきてくれた。
個人的にはナズチの姉さんが気になってるから楽しみだ。
347名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:11:06 ID:vyFu2Afq
太刀厨さんおかえりんこ☆
あんたがそうやってまた戻ってきてくれたのが嬉しい!
この後他の娘達のエピソードもやってくのだとすれば、これから先じわじわ楽しめそうだな
乙でした

>>334
乙ガレオス!
なんかね、かわいいねこの僕っ娘
元の姿は予想ついたが即死でも構わんから雷に打たれたい
取り敢えず卑屈になるのはやめよう
348名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 21:27:17 ID:P9x/5aub
いつの間にか二作も投下されてるなんて

太刀厨さんもおかえりさん
>>334もGJ
349名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:10:16 ID:AD1ixqXQ
>>初心者
おおう、あの可愛らしいキリン娘を書いてた人だね。
思い切った事をするもんだ。
頑張れ。

太刀厨さんも、よくぞ戻った。
褒美にオプーn…おや、こんな時間に誰だろう?
350名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 00:43:34 ID:dvz5+WSL
>>334

しかしフルフルの柔皮か
アレは薄くなめせばベッドシーツとかに使えそうだよな
こう、独特のしっとりした質感が快眠をですねぇ……
丈夫そうだし
351名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 01:10:50 ID:Bh45oLiW
太刀厨さんと>>334GJ!!!!

>>350
それいいなw
夏場とかひんやりして気持ちよさそうだ
352名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 02:08:11 ID:5xUVXb8E
毎夜フルフルと交わる夢を見るわけですね
353名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 04:40:12 ID:dvz5+WSL
若い童貞ハンターなんかは寝る時なんかに
シーツにチンポこすり付けてオナニーしてしまう事も……

布ではなくフルフルの皮だから濡れ雑巾で拭けば後処理も楽そうだwww
354名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:34:37 ID:9Al0skhB
「はっ……んん、くぅ」
 吐息が漏れる。慌てて両手で口を覆った。だいじょうぶだろうか。隣の部屋にいる猫たちには気付かれていないだろうか。
 ひんやりとした敷布は、生き物めいた質感……しっとりとした、柔らかな、不思議な手触りだ……をもち、彼が逸物をこすりつけるたびに舐め上げるような錯覚におちいる。
「ぁ、ふ……ふぅっ」
 今度は、ぷにゅ、と先端を擦りつけてみた。先走りの汁も手伝ってなめらかに敷布の上を滑る。たまらない。
 しっかりとなめしたはずのフルフルの皮だが、ぶよぶよとした、やけに膨らんだ感触に気付いたのはつい今夜のこと。
 これから短い夏が、ポッケ村にやってくるのだ。
 冷たく心地好い手触りの真珠色の皮は、新米ハンターによって敷布に変えられた……はずだった。
 



まで考えた
>>353のせいです

毎晩フルフルとの淫夢ってのもおもしろそうだな
355名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:35:19 ID:Dli47bsv
そして正夢になるんですねわかります
356名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 23:53:27 ID:w674UpSE
特選アルビノで現身を得た娘さんと日夜ギシアンとな?





元モノ人化ショタランサーが太刀厨オネーサマにスパンキングされたりシゴカれたりする妄想が固定化できない(´・ω・`)
357名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:34:43 ID:33TvzA/2
「フフフ・・・可愛い顔してなかなか立派じゃない。あなたの真紅の角」
「あ、あぁ・・・や、やめてお姉さん・・・角ばかり攻撃しないで・・・」


みたいな?
358名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:36:52 ID:tjGnmmLV
や、やめろ
イケナイ真紅の角が壁に刺さって折れる想像しちまったぞ
359名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:42:58 ID:/ihjcO9P
そう言えば以前見たキリンの角バイブのネタ見てて思いついたんだけど
ゲリョスの皮の厚さがある部分から細長い棒状に切り出してさ
お好みで襞状の切れ込みとか入れて、フルフルベビーの頭あたりの皮被せたらすごくね?

弾力あるしウテルスファック状態になるまで捻じ込んだまま動き回っても平気だから
素材ツアーで挿れたままパンツをビショビショにしながら採取したり
さらに長くしてレズプレイで色んな体位ができる双頭バイブにしたりと色々やり放題……
その弾力から細長くすれば尿道バイブ代わりにも……
360名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:00:17 ID:TKkKsAO8
フルフル抱き枕もいいかもしれん
ひんやりした感触とスライムじみた弾力性で温暖期に大人気
中に氷結石を入れれば保冷性アップとか…

>>37亀だがGJ
なぜかオサフネさんのセリフが所々CV森川智之で脳内再生されるんだがw

>>109>不活化
ノッキングですね、わかります。
361名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 01:00:32 ID:qVWS5QCh
そんな理由でぶち殺されて皮とか剥がれる竜の皆さんが哀れでならない
ま、ぶち殺した時点で素材を装備に加工しようが、玩具にしようが五十歩百歩か
362名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 12:48:16 ID:ihjLS63o
その辺の土臭さ、生臭さがモンハンのいい所だしな
363名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 13:15:22 ID:EtOtNQLE
イカ臭さの間違いだろ
364名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 13:26:13 ID:ihjLS63o
まあ、それでもイーカ……
365名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 15:44:34 ID:9iEO6KGa
クック先生の肉って美味いのかね?
スナズリだとかカワってトレジャーがあるけど、焼き鳥感覚なのかな。
レウスやレイアも食用になるって知って結構ビックリ。
366名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 15:48:24 ID:kjKjCvY+
レウスから生肉が剥ぎ取れたら、蒼から火炎袋が2個以上剥ぎ取れた時くらい喜ぶわ
367名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 16:16:11 ID:MIq98UbG
トレジャーはなんか世界丸ごとおかしいからなあ、あれ
好きだけどw
368名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 16:25:38 ID:9iEO6KGa
最高級の贈り物にラオシャンメロンを。
369名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:37:31 ID:e9jODrZv
リュウノテールか そんなことよりオレはガブラスが食べれるのにビックリだな
370名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:15:41 ID:FxPMQtnX
幻獣のチーズって…
キリンふれあい牧場とかあんのかな…
371名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:45:20 ID:bW8pkyC7
幻獣チーズって特産品の名前っぽいね
『ユキウサギの卵』とかみたいなの
372名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:55:50 ID:33TvzA/2
草食竜なら疑問を感じないのだが
肉食竜でもふつうに食うのかね、MH世界の住人は?
オレらの世界でいうとワニ・トカゲ料理とかみたいなノリ?
ゲーム中の依頼文とかみてても肉食竜は人食いみたいに思えるが
ハンターが狩り殺したら構わずバラして食肉にしちまうのかね…?
まさに食うか食われるかの関係か…
373名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 20:20:49 ID:PYZ4hcuI
人食った竜の肉を人が食うのか…。
374名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 20:25:45 ID:8AOU0vAK
人間が襲われるより、他の肉食モンスターや草食モンスター食ってる方がおおいんじゃね。
それ言い出すとシャコやエビ蟹食えなくなるよ。
海難事故がおきて行方不明がいっぱい出ると、なぜか大漁。そして身が詰まっておいしいのさ。
375名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:54:58 ID:PYZ4hcuI
竜の腹捌いたら原型残ってるパーツがゴロッと出てきたら嫌だろw
まぁ何のパーツが出てきても嫌だがw

ギルドナイトが裏で暗殺した密猟者の死体をモンスターに始末させて、ウマーなお肉にしちゃうのか…
376名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:02:01 ID:8AOU0vAK
でもまぁ、達人ドクロとかを加工してかぶっちゃうハンターだし、腹からごろっと腕とか出てきても、達人の腕とかいって流用しちゃうんだろう。
377名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:11:17 ID:xh2RswVA
まぁ、モンスターの嘔吐物を調べるぐらいだし。

レウスやレイア、グラビは貴族様ぐらいしか食べれないのかな。
レウスを狩ったら一流ハンターっていう設定だとすると、結構高価そうに思える。
378名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:12:12 ID:bW8pkyC7
未消化といえばエビの殻とか、ネムリ草とか眠魚とか?
トトスやドスガレ倒した時のアロワナもそうなのかね
379名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:12:22 ID:ihjLS63o
「……む。誰か食われてんな。埋めといてやるか」
ぐらいじゃね
380名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:29:09 ID:gCKFR+8r
達人のドクロも埋めてやれよw


換毛期のナルガにゃんをブラッシングしてあげたい。
381名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 04:42:46 ID:hkjLV9LX
じゃあ俺は抜けたナルガたんの冬毛でセーター編むわ
これで人間の臭いを隠してこっそりナルガたんに近づいて……フヒヒw
382名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 08:13:26 ID:JUvMUUWd
もうとにかくふるぬっこされたい
料理猫5匹&モアイ13匹に「旦那さんだいすきにゃー」なんて言われたらもう
383名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 08:17:11 ID:8qEzMUbj
>>374
海難事故がおきて行方不明がいっぱい出ると、なぜか大漁。そして身が詰まっておいしいのさ

森村誠一の「酷く静かに殺せ」の中にそんな話があったな
海難事故じゃなくて死体投棄だけど
384名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 13:51:15 ID:Uslt11XX
人間の死体が沈んでた近辺から獲れたエビ・シャコを食うのと
人食い虎をバラして食うのとどっちが抵抗あるか、と考えると…?

現実世界で人間の食物になる生き物の食生活について考えると
いろいろ思うところは出てくるねぇ…
385名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 15:22:52 ID:gCKFR+8r
肉骨粉問題を思い出す話題だな。


ポッケ農場のポポがメスに見えたと思ったら左足だったって愚痴
386名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:26:29 ID:WZGx1NkO
投下しようと思う
消費レス数は計算間違えてなければ2+1

人間×イーオス原型
エロ控えめ
嫌な予感のする人は「卵を拾ったら育てましょう」で回避してくださいな
387卵を拾ったら育てましょう 1/2:2009/06/28(日) 17:28:26 ID:WZGx1NkO

 毒々しい、赤い皮膚。滑らかな触感のそれは、素手で触るには些か危ないもので。
 しかし彼女は素手で触れられることを好むものだから、彼は身に纏う防具の不思議な力で彼女の毒を防ぎつつ、彼女に触れる。
 頬から首にかけて手を滑らせれば、彼女は心地よさそうに金の目を細め、くるると鳴いた。
 可笑しなものだ。何故、竜と人がこのように仲睦まじく触れ合っているのだろうか。
 夜は同じベッドの上で眠り、彼が武器の手入れをする時はその傍らで、じっとその手つきを見つめる。
 まるで恋人のように、竜は人に付き添った。

 今宵も二人は共に夢に落ちる。
 眠り掛ける竜の首に、人はそっと唇を落とし、ごろりと竜に背を向けた。
「情が移った、なんてもんじゃねぇや」
 自嘲気味に溜め息を溢して、人はぎゅっと目を瞑る。
 その呟きに竜は首を上げ、「ぎゅ?」と一声鳴いた。
 まるで、どうしたの?とでも言うかのようなその響きに、人は首だけ竜に向ける。
「気にすんな、なんでもねぇよ」
 その一言に不満そうに、竜はぽすりと頭を枕に下ろした。それにより起きた小さな風が、人の襟足を擽る。
 花の匂いを乗せた心地よい夜風が室内に吹き込み、その芳香に誘(いざな)われるようにして、竜は眠りに堕ちていった。

「…っく…」
 傍らから聞こえる呻くような声に竜が目を覚ましたのは、もうすっかり音も無くなった深夜の事。
 薄く開けた竜の目に映ったのは、人の顔だった。そして己の腿に感じる熱くぬめった感触に、竜は首をもたげる。
 人はそれに気付かず興奮気味に、竜へ己の性器を擦り付けていた。
 一体何をしているのか、竜に分かるはずもなく、竜はついつい一声「ぐるる」と鳴く。
 人はその声に竜が起きたことに気付いたが、もう遅かった。
 脈打ち精を解き放つ己の息子を止められる筈もなく、竜のむっちりとした深紅の腿を白く汚す。
 そしてその雄の匂いに、竜は気付いた。人は己に対し欲情し、まぐわりたがっているのだと。

 二人の馴れ初めは、まだ竜が卵の中で孵る時を待ち侘びていた頃。
 毒湧く沼地、その毒沼の中にころりと転がっていた白い物体。それが彼女の潜む卵だった。
 何しろ人は、沼地で卵を見かけたのは初めてで、尚且つ見たことのない形状ときた。
 これは珍しい。そう思い、人は卵を沼地から掬う。ランポスの卵に似たそれは、一体誰の落とし物なのか。
 観賞用にでも、と持ち帰った卵は窓辺に飾られ、日の光に晒された。
 そして太陽の温もりに抱(いだ)かれて、赤い竜の仔は無事にこの世に生を受けることができたのだ。
 まるで後光が射しているようだった、と人は言う。
 さて観賞用卵は原型を崩し、竜の仔はきゃおうと高い声で鳴く。はてさてこやつをどうしたものかと人は考えた。
 小さすぎる竜は、防具の素材も取れそうにない上、その姿を見る限りきっと毒持ち、食材にも出来そうにない。
 人の職はハンターというものであったから、この竜の成体に嫌な目に合わされた経験がたんとある。
 だからこそ竜の仔を見て「今日から僕がママだよ!」ということにはならず、この竜の使い道について考えた。
 そして人は結論を出す。うまく育ててやれば、傷の少ない上質な皮や鱗が剥げるだろうと。
 だが、長く共にいれば自然と情が移るというもの。
 それどころか人は、何時しか竜に対して家族愛とは別の種の愛情を抱き始めてしまった。
388卵を拾ったら育てましょう 2/2:2009/06/28(日) 17:30:52 ID:WZGx1NkO

 そして今に至る。
 ついに人の思いは行動へと移されてしまった。眠ったまま、気付かないでくれと人は祈ったが、そううまくはいかず。
 人が自己嫌悪に染まるのに、そう時間は掛からなかった。
 罪悪感にも駆られながら、人は竜の腿に吐き出した精液を、柔らかな紙で拭おうとする。
 しかし拭い切る前に竜はもそもそと起き上がり、ぺたりとベッドに伏せた。
 人に向けられた、むっちりと肉付きの良い赤と黄の臀部。
 ゆら、と尾が揺れ、体の側面に寄り添うように曲げられ、誘うように人に向けられる金の瞳。
 人の眼前に晒される、竜の生殖孔。薄黄色の鱗に覆われた皮膚の割れ目から、桃色の肉が微かに覗く。
 今は暖かな季節だ。赤、黄、桃、と色とりどりの竜は、今咲き誇っている花々を彷彿とさせる。
 そんな季節だからだろうか。竜の生殖孔は湿りを帯び、月明かりに照らされ、てらてらと光る。
 ゴクリ、人が唾を飲み込む音が静かな室内に不自然に響いた。
「きゅるるる」
 竜が首をもたげて甘く喉を鳴らし、人をじっと見つめる。
 熱視線に誘われるようにして、人の性器も首をもたげた。

 毒を防げると言えども、やはり生では些か不安なものだ。
 毒怪鳥の皮で作られたサックを己の性器に被せて、解毒薬を一瓶ぐっと飲み干す。
 そんな人を不思議そうに見つめる竜は、焦れったいとでも言うかのように尾を左右に揺らし、
「ぎゃう」
 不満を込めた一声を上げた。人が準備をしながら、竜の背後に構える。
「そう急かすなよ」
 人が湿り具合を確認しようと竜の生殖孔に指を這わせる。それだけでそこはヒク付き、さらなる湿りを帯びた。
 竜の腰を掴み、生殖孔の位置を確認しつつゆっくりと腰を進めていく。
 先端が肉壁を押し退け、進む。にちゃ、と粘り気のある音が人の聴覚を擽った。
「ぐ、ゃう」
 言い表わすには難しい低めの呻き声が、竜の喉から発せられる。
 竜は、生まれた頃からずっと人の元で育ったのだ。
 性交経験などなく、異物を入れることさえ初めてな竜は、じわじわと遅い来る痛みに耐えているのだろう。
 それのなんと健気なことか。心なしか涙を滲ませながら、竜は呻きを洩らす。
 全てが収まりきる頃には、竜はぐったり頭をベッドに埋(うず)めていた。
「大丈夫か? …なんて、わかんねーか」
 何やってんだ俺。そんな呟きが人の口から漏れる。
 熱…くはなく、生温い肉が人の性器をねっちりと咥え込む。
 脈打つように胎内はヒク付き、時折背筋がぴくりと跳ね、熱を込めた瞳が細められる。
 そしてその白い喉からは、
「きゃるる…」
 切なげな声が漏れた。

 肉と粘液の擦れ合う生々しい音が、静かな夜の空気に響き目立つ。
 通常ならば、有り得ぬ筈の異種感での性交。愛し合うが故なのか、はたまた快楽を貪るためだけの行為なのか。
 人から竜に対する好意がどれ程のものなのか。竜が人に交合いを許したのは、発情以外の理由もあるのか。
 これ以上ないと言うくらいお互いの息は乱れ、ピストン運動のリズムに合わせるかのようにして、竜が息に嬌声と取れる声を混ぜ込む。
「あ、っく…!」
 竜の胎内の蠢きに促されて、人は吐精した。

 射精後の倦怠感に駆られ、人は竜の横に倒れこむ。どすっといい音がして、人に潰された空気がベッドシーツを揺らした。
「……、?」
 人が竜の名を呼ぼうとして、まだ竜に名前を付けて居なかった事に気付く。
 名を付けてしまえば情が移るというものだ。
 そうなれば、いつか素材として殺めてしまう時に辛いだろうからと、人は竜に名を付けなかった。
 竜――イーオスの赤い鱗で作られる武具を人は気に入っていたが、今となっては武具よりも、このイーオスの方が愛おしい。
 綺麗なねーちゃんが好きであったはずの人が、一匹の赤い鳥竜に思いを寄せる。
 傍から見れば滑稽かも知れないが、だからといって好意を掻き消す事など出来ないのだから仕方ない。
「…ぎう、ぎゃ」
 虚ろな様子のまま竜が、寝言のように鳴いた。
 それはどこか人の名前に似た響きで、人は思わず目を見張る。
「……お前の名前、早く呼んでやりたいな」
 人の手のひらが竜の背を撫でると、竜はゆっくりとその瞳を閉じた。
389名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:34:56 ID:WZGx1NkO
以上です
モンハンらしさ出すのって難しいな
390名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:36:19 ID:r9KcYZQo
Nice fuck.
イーオスちゃんが健気可愛い
391名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:38:26 ID:TWybohhK
かわいい!
これは良いイーオス
心からのGJを、君に
392名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:40:57 ID:nIxsUoYb
いーおっおかわいいよ
いーおっお
GJ
393名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 18:54:27 ID:F+/68Kks
くそぅ!クエやってると憎らしくて邪魔臭いだけのイーオスなのに
こうして文にされると可愛く感じ……いやいや、奴らは憎い敵なんだ!
畜生畜生!
394名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 21:18:12 ID:5akgE8hU
俺もこんなイーオスと添い遂げたい
金色の瞳で見つめられながらベッドを共にしたい

GJ!
395名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 21:37:24 ID:5QDoRPMO
イー乙

ちょっとトレジャーで卵回収に行ってくるわ
396名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 21:54:54 ID:TWybohhK
たった今>>393の気持ちわかったわ

クエ中に臀部見せつけられて一瞬動けなくなりましたよコンチクショー
397名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 10:32:01 ID:f30jiWbc
いーおっおっ(^ω^)

いーおっおっの毒は頭の上の瘤から出てきて唾液と反応して初めて毒素を出すってベテランハンターが言ってた
398名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 11:42:14 ID:enQbuo91
>>397
となると鱗の毒とは別物なのか。
399名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 14:14:33 ID:TNfSHYH1
>>397
ドスイーオスは喉元に毒袋みたいのあるんだが?
あれは違うのか?
400名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 16:56:26 ID:65DZmFV6
全身毒塗れじゃないのか?
毒抜きしないと加工出来ないみたいな文が素材にあった気が。
401名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 17:23:39 ID:hiZJAY79
吐き出すための毒と、それとは別に河豚みたいに身体の各部位に毒が蓄積されてるんかな。
珍味、イーオスの卵巣の糠漬け。マイルドな粕漬けもあるよ! なお業者以外から買うと十分に毒抜きされていない可能性があります。
402名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 19:13:13 ID:mMqpYx6v
いーおっおのSSは初めてじゃないか?
403名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 19:25:46 ID:UrqFfTsd
初めてだよ!
18代目スレにして初めてのいーおっおっ(^ω^)
新モンスター登場→人気沸騰の度、草葉の影でハンカチを噛み締めていたイーオスも浮かばれるってもんだ
404名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:46:11 ID:PBUtmaxc
和姦なんて最高じゃないか!
鳥竜だけに鳥GJ!
405名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:19:52 ID:e7QwWpO3
イャンクック「……」
406名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 01:24:09 ID:KyONTGXt
先生は原形の物は無かったが、擬人化した先生のSSはあった筈。
407名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 02:53:56 ID:vRcNZhKY
>>406
原形まんまの先生に自分のナニをこすりつけたがる眼鏡嬢がいたじゃないか

…実行に移していないのが悔やまれるが
408名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 03:43:35 ID:t+1F0InJ
一応、女ハンターが小型な先生を逆レイプするSSを書いているけど、筆が遅いわ文才無いわで完成が程遠い・・・
409名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 08:40:52 ID:zoK85Ma6
「小鳥のさえずる丘」に出てくるちびっこいイャンクック?なんかは
サイズ的に竜姦にはもってこいだと思うんだ

モンハンってそういうコンセプトのゲームじゃないのは重々わかってるけど
あのクックを見てると、ケガして弱ったちびクックに遭遇してつい情がわいたハンターが
拾って手当てしてちびと仲良くなって…
なんていう脳内ストーリーを妄想してしまう
410名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 12:46:24 ID:4y7FxBpO
ミニナルガでねーかな
411名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 12:57:07 ID:3vsK2sAE
ちったいナルガたんのクチバシにかぷっと指を噛まれたりしてみたい











引きちぎられても構わない
412名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:52:35 ID:U9IMCYF5
飛竜とか高望みしないからどうか私にアイルーを1匹ください…
あいつらかわいくてかわいくてしょうがねぇ…
それに便利じゃないか?一人暮らしの若者とか老人の家に1匹いたら
毎日家事手伝ってくれるし、なにより話し相手が出来るというのが一番のメリットだな

…いや、寂しいんですよ一人暮らしはマジでorz
413名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:08:01 ID:08I+xBz4
しかし、やってきたのはメラルーだった。
414名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 18:22:24 ID:MrC4uJpm
そしてハートを盗まれる女ハンターですね、解ります。
415名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:37:11 ID:0wJehHET
そしてもふもふされる内に自身のハートも奪われるのであった


そして伝説へ
416名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:12:55 ID:zoK85Ma6
ヤツはとんでもない物を盗んで行きました
あなたの調合書です
417名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:14:24 ID:OHZF6c24
メラルーって調合書盗めたっけ?
418名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:21:00 ID:08I+xBz4
レア4以下のもの盗むから、1〜3の調合書はレア4なので盗まれるんじゃね。
マタタビとかもって行くから、実際盗まれたことはないけど。
419名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:31:09 ID:4jNRypy7
盗まれた事があるぜ
420名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:35:58 ID:KyONTGXt
確かに…序盤で調合書盗られた時の絶望感と言ったら…
421名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:46:43 ID:OHZF6c24
答えてくれてありがと
にゃんこに対して殺意の芽生える瞬間だろうな…
422名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:48:19 ID:U9IMCYF5
>>420
ゲリョスに盗られた場合、憎しみ百倍増しだね
メラルーは大抵取り返せるからまだかわいいもんだ
423名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:41:13 ID:twNyr08p
ゲリョスは生命の粉塵か薬草持っていくことのほうが多くないか?
俺のPSPだけかも知れんが、20回くらい統計とってたら薬草6回、粉塵5回、その他って感じになった
最も毒束作成前のゲリョ乱獲時のついでだから試行回数少なすぎて参考にならんと思うが
424名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:47:20 ID:OhC0rUYD
ゲリョスは傷を負った伴侶の為に回復アイテムをry
そして名の挙がらないナズチがこっちを見ている!
425名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 02:47:52 ID:S4aJ5Tq1
マタタビばっか取られて吹いた覚えがある
426名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 03:49:28 ID:iEmmz602
>>423
秘薬を盗まれました。
427名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 03:49:52 ID:iEmmz602
ageてもうたorz
428名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 05:05:26 ID:8imhIRVF
ゲリョスは名前に光が付く物、ナズチは食べ物飲み物を優先的に盗むんだっけ
429名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 09:56:30 ID:17CwJaw6
ゲリョスには鉄鉱石やマカライトを持っていけばよい。
病気の妹を思いつつもついつい光り物に舌が行ってしまう。

ナズチには薬品を大量に持っていけば(ry
病気の(ry
430名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 14:36:17 ID:2cf/KFz+
テオやクシャルに矢を弾かれるのは分かるが…
ナズチに弾かれるのは納得いかない………
431名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 15:30:01 ID:lgLYAgVr
それものすごい同意
あんなにふにふにしてそうなのにあの弾きっぷりはなんなんだと

むしゃくしゃしてても始まらないので、自分脳内では
「あのふにふにの皮の表面もしくは浅い所に
硬い鉱物質の粒が埋まって護身してるんだ」と脳内解釈する事にした。
ほら、なずっちから剥ぎ取りすると鉱石よく出るじゃん
432名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 17:16:23 ID:FYc0tiZ8
最近ナズチちゃんは四人から拡散弾を絶え間なく撃ち込まれよがってる姿をよく見かけるなぁ
433名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:50:34 ID:RowKaeAt
野菜×4で爆撃されてヨガってるミラさんたちならよく見るなあ
434名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:52:23 ID:aY2BaX3B
三大不思議モンスター
フルフル
ゲリョス
オオナズチ
435名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:26:41 ID:gVxFx033
>>434
できればチャチャブーとキングチャチャブーも忘れないでやってほしい

そういえばチャチャブーのエロネタ無いな
まあ、あいつらからエロ要素を見出すのは至難の業だがwwww
436名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:27:08 ID:kMhoq74+
チャチャブーは3じゃ仲間だしな今度
437名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:26:32 ID:OhC0rUYD
挙動自体はかわいいぞ。踊ったり何か埋めたりバサルより隠れ方が上手かったり…
あのお面の下を見てから評価する
438名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:29:07 ID:8imhIRVF
>>433
トウモロコシ4本ぶっ挿してるのか?
…エロいな
439名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:59:15 ID:Ct4KIurI
こっちのミラさんは麻痺弾と毒弾で何もできずに
ビクンビクンするわ、飛んだ瞬間に撃ち落とされるわ 0分針で討伐されるわで

なんか萌えキャラと化してるよ。もともとだけどより一層
440名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:51:13 ID:lttAUxiF
堅気気取りのランガンサーからすると、モロコシ人気は複雑な気分。
性能からすれば際物の中の際物、ガンスの立ち回りではなくモロコシ特有の立ち回りが要求されるし。

まあ、ドゥンwドゥンwブッ放したいエロいハンターには別に問題ないだろうけど。



ところで、モロコシ育て過ぎたんだがガンス以外でモロコシ使う武器装備って何かある?
441名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:19:17 ID:rO8OxYrc
ミラさんといえば、あまり指摘されてない気がするけど
討伐時のやられポーズの乱れっぷりがやたらエロいと思うんだ。
毎回、あのあられもない姿を見るたび無性に目のやり場に困る

特にルーツなんかは、ふだん神々しくとりすましてる感じだからなおさら
あの破廉恥な御開帳っぷりに見てるこっちが恥ずかしくなる

>>440
スレチだと思うけど、それはハイガノでしか片手剣を語らない人を見る片手使いとか
ラオ常時強走G乱舞でしか双剣を使わない人を見る双剣使いetcにも言える心理だと思うんだぜ
便利なのは確かだし(つか自分もやるし)使い方自体を責める気はないけどなー
442名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:05:40 ID:79q3BOdJ
>>440
フレグランスGで5個使うくらいかな
あとは山菜ジジイに渡してハチミツ貰うしか用途がない
443名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 03:35:46 ID:DXaf4K44
ハイガノって睡眠属性のアレだよな?
最近のは殆どやってないが片手でアレ使うとか個人的には馬鹿の代表みたいなもんじゃないのか?
デスパラならまだしも一度攻撃したら起きる睡眠なんてどう立ち回ればいいのか想像もできん
444名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 03:43:34 ID:79q3BOdJ
睡眠時の初撃ダメージが三倍になるから睡眠爆弾戦法がよく使われる
片手剣は手数が多いから割とよく眠らせられるという理由で好まれてる

相手が寝たのを見逃さずにちゃんと攻撃止められる観察力が必要な戦法
445名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 04:17:11 ID:Oh63E3DL
キリンによく使われるらしいな。オレはやったことないが>睡眠爆殺


へっへっへっ・・・戦いの最中だってのに暢気に眠りこけちまいやがったぜ
よぉし、可愛い顔にデカイのを一発・・・目が覚めたときにどんな声を
聞かせてくれるのか今から楽しみだぜ! そらよっ!

ぼかーん!
446名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 06:14:29 ID:49Wyqr8s
寝てるバサルたんの尻尾の先っぽカリカリしたい
447名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 07:28:01 ID:2b0j0JSL

超奥義ハイガノ匠抜刀アーティボマーブリザード!

効果:レウスは死ぬ
448名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 07:36:48 ID:2b0j0JSL
しかし爆弾の置きどころが悪いと着火役が死にかねないという危険も伴う両刃の剣。
素人にはおすすめできない。
まあお前らド素人は、キックで起爆してなさいってこった。
449名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 08:25:35 ID:SgMtelt9
爆弾でこんがり焼けたキリンか…

ハンターの睡眠爆殺で見事に吹っ飛んで塔の下に落下、
塔を調査しにきた学者さん♀が保護、キリンさん♂が懐いちゃってああでこうで



みたいなの想像したぞい
450名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 08:49:44 ID:wycwUNU+
キリンて見ようによっては一角獣だよな
つまり清らかな処女おっとゲフンゲフン
451名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 09:05:33 ID:rO8OxYrc
いやあ、一角獣ってのは「清らかな処女にしか懐かない」ものだから
つまり2chなんかによくいる処女厨キモオタみたいなもんかとゲフンゲフン
452名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 11:57:23 ID:Oh63E3DL
うーん・・・批判も意見ではあるんだけどねえ
どうか荒れたりしませんように・・・
453名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 12:32:41 ID:SgMtelt9
(……処女でも非処女でもいいじゃない)

一角獣たんは処女にしか懐かないって何ソース? 面白い設定ではないか
幼い頃から狩りの技術を仕込まれた妙齢のハンターとかに捕まってもぐもぐされちゃうとか
逆にもぐもぐしちゃうとか





角へし折ったらただの馬d
454名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 12:59:43 ID:1WI5Oc98
>>453
一角獣処女厨説は昔からのファンタジーの一般常識、つーか伝承。
近年のファンタジー系作品の一部では一角獣=キモいの原因でもある。

連中、処女と非処女を嗅ぎ分けるし。




そんなことより、オレが大事に育てていた元モノショタランサーが道を踏み外しそうなんだが
455名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 17:48:16 ID:8BG8PWTf
職人はわかってて書いてると思うんだがな
単なる荒らしか、あれは
456名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:26:51 ID:Synlav/K
つまりモノブロスも…
457名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:38:59 ID:9CQkc1eK
>>456

「貴様、処女だな」
 女ハンターは耳を疑った。先程その一本角で己を放り投げた一角竜が、こちらを見下ろしながら人の言葉を口にしたのだ。
 そんな器用なことが出来そうな口では無いのに、響くような低音が、人の言葉を紡ぐ。
「ふむ、まあ、このように狩りにばかり精を出していれば、番いなど作れるはずもないか」
 ふん、と一角竜は鼻で笑う。先程の攻撃で既に瀕死の女ハンターは、それを黙ってみているしかない。
「共に狩りに行く者もおらなんだか? 一人で狩りになどこなければ、私に出会うこともなかったであろうに」
 瀕死の体を引きずり、地べたに腰を下ろしたまま後退りする女ハンターに向かって、再び深紅の角が突き付けられる。
 しかし、今度は女ハンターを放り投げるわけではなく、一角竜はその深紅の角を腰防具を引っ掛け、取り去る。
 女ハンターは一瞬宙に浮き、再び砂地へ落ちた。
「我らが単独で狩りをするハンターを狙う理由を教えてやろうか。……いや、その前にこの姿では何かと不便だな」
 青ざめ、震える女ハンターを余所に、一角竜の姿が、人の男のものへと変わる。
 土色をした肌と髪、そして額から伸びる深紅の角がその男が一角竜であることを示しているが、俄かに信じられることではなく。
 女ハンターは我が目を疑う暇もなく、砂地に押し倒されてしまう。
「我らが貴様のような、単独で狩りに来るハンターを狙うのは……
 単独行動を取る輩は処女の確率が高い上、邪魔をされずにゆっくりと楽しめるからだ」
 女ハンターの傷ついた防具が、いとも簡単に取り払われる。
 恐怖に揺れる女ハンターの瞳に、男のいやらしい笑みが焼き付いた。



と、ここまで想像出来た。
458名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:42:42 ID:clJ003jV
下位の時は、回復薬きれて柱の回りをグルグル逃げまくるハンターを追うモノブロスをちまちま攻撃するオトモ。
気が付くとオトモにやられているモノブロスという展開が数回あったなぁ。
459名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 09:59:13 ID:gVC/1U/V
>>457
早く続きを!

あ、ググってきたけど一角獣て処女を食べちゃう訳じゃないんだな
処女ってだけでべったりしちゃってキモチワルイヨー

処女云々でモンハンの世界での倫理観がちと気になったんだが
婚前交渉ってどうなんだろうね
結婚嫌だーって言ってる女騎士さんなんかも処女なんだろうか
460名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 10:04:57 ID:gVC/1U/V
>>458
「処女ォォオオオオオオオオ!!!!!!」って叫びながら血眼で鼻息荒く突進してくるモノに
「ひぎぃぃいいいいいいいい!!!!!!」って叫びながら涙目で必死に逃げまくるハンター

を想像した
461名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 14:23:53 ID:R5jq0uuR
>>459
「伴侶は生涯この剣のみ」と言うぐらいだから、きっと処女もその剣の柄辺りに捧げたのかもしれん
と、俺は妄想している
462名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 17:58:31 ID:ZLokESBC
>>456-460
この世にはユニコーンと真逆な存在の、二本角の童貞が好きなバイコーンと言うのも居てな
463名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 18:50:28 ID:MyGvgLAh
>>462
つまりディアブロス♀=チェリーボーイイーターということか!?
464名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 19:24:29 ID:clJ003jV
ディアブロス亜種の童貞狩りか。
465名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 22:37:16 ID:hPwwubid
>>464
体色黒は発情の証だもんな
466457:2009/07/04(土) 23:39:15 ID:9CQkc1eK
>>457の続きを書いてみた。
擬人化モノブロス×女ハンター
レイプ物で後味悪いから、無理な人は「一角獣」で回避してね。
では、1レスほど頂きます。
467一角獣:2009/07/04(土) 23:43:38 ID:9CQkc1eK

 何故こんなことに。女ハンターの思考だけは、ぐるぐると忙しく働く。
 初めての一角竜討伐。その深紅の角がほしくて、へし折りに来たわけだったのに。
 なのに、その角に放り投げられ、見知らぬ男に組み敷かれるという有様。
「何だ、震えているのか?」
 愉快そうに男が笑う。額から生える深紅の角を女ハンターの首に摺り付けながら、満足そうに微笑んだ。
 まずは上半身のインナーを取り払い、その固く厚い皮膚に覆われた指先が、女ハンターの胸の谷間からへそに掛けてをなぞる。
 びくりと脅えから跳ねる女ハンターに、男は下卑た笑みを浮かべた。
「嫌…っ」
 恐怖に濡れた瞳が、男に向けられる。逃げようとする体を、男の腕が阻止する。
「清らかだとか、そんなことはどうだっていいのだ」
 嫌がれば嫌がるほど、男は喜んだ。
 まだ男の味を知らぬその体が、未知なる感覚に戸惑い、脅えるのを楽しみ、嬲る。
 ひとしきり楽しんだ後、男は女ハンターの体を反転させ、その背後から細い腰を掴む。
 秘所にあてがわれる熱く、一角竜の角に似た色をした男性器。
 あてがう際にちらりと目に入ったのか、それを目にした女ハンターが悲鳴じみた声を出す。
「や、そんなの、入らな…」
「クク、何を言う。平均サイズのモノの筈だが?」
 男の言う通り平均サイズであるそれ。しかし女ハンターは、実物を見るのは初めてで、平均サイズでも大きなモノに見える。
 まだ愛撫を施していない秘所に、押し入ろうと圧力。しかしそれは一瞬で、すぐに弱まった。
「……これを入れてしまえば、処女ではなくなるな」
 少しの躊躇。
「だが、楽しまなければ意味が無い」
 だがしかし、躊躇はほんの一瞬で、男は一気に女ハンターを貫いた。
「いぎゃぁぁあっ!」
 男のモノなど入れるのは初めてなそこは、頑なに男の侵入を拒むも、流石は角竜というべきか。力強くそれは女ハンターを貫く。
 内臓が裂けるような痛みに女ハンターの口から上がった悲鳴を聞きながら、男は嬉々として容赦なしに腰を動かす。
 肌の打ち合う音。男が腰を引いた時、微かに覗く男の性器を伝う赤。
「ひ、いや、やめっ、痛いィイ!」
「クク…いいぞ、もっと鳴けっ」
 口から黒煙吹き出し、額を赤に染め、男は爛々と瞳を輝かせながら貪るように腰を打ち付けた。
 痛いほど締め付けてくる女ハンターの胎内。腹を突き破りそうなくらいの勢いで女ハンターの胎内を抉る、男のモノ。
 ごり、と首に深紅の角が摺り寄せられて、擦り傷が女ハンターの首を飾る。
「やぁあぁ!! 裂ける、やめ、おねがいぃぃ……!」
 女ハンターの懇願に、その涙でぐちゃぐちゃになった顔に、男はぞくぞくと快楽に身を震わせる。
 黒煙が小刻みになり、輸送がぴたりと止まったかと思うと、男は子種を女ハンターの中へと注ぎ込んだ。
「う…あぁっ……」
 胎内に感じるドクドクといった感覚に、女ハンターは絶望にうち震える。
 ごぽりと男のモノが引き抜かれると、白と赤の液体が女ハンターの内股を伝い、汚した。
 初めてのセックスは、無理矢理犯され、痛むだけのものだった。とめどなく涙が溢れる。男を喜ばせるだけだとも知らずに。
「感じられては、興が覚めるというもの。……これだから処女はやめられぬ」
 くつくつと笑う男を睨む気力ももうない。そんな女ハンターを見下ろし、男は言い放つ。
「……処女でなくなった貴様など、もう何の用もない、直ちに私の前から消えろ」
 大きな影が女ハンターに注ぐ太陽を遮る。一角竜は在るべき姿に戻り、羽を広げ、姿勢を低くした。
 突進の予備動作だ。流石にそれには生命の危機を覚え、女ハンターは体を動かそうとするも、ボロボロの体は言うことを聞かない。
「ひぃ…っ」
 女ハンターが最後に見た景色は、視界一杯の深紅の角だった。
468457:2009/07/04(土) 23:45:37 ID:9CQkc1eK
と、こんな感じです。
ユニコーンは処女じゃないと分かるとその角で突き殺してしまうと聞いたので、こうなった。
469名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:49:39 ID:eeDF992B
>>468

最後は結局殺されたのか
470名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 01:09:37 ID:fQe82Ky9
乙!
ねだった甲斐があった

しかしこの角野郎、自分で奪っておいてなんと言う…
ちょっとモノボコしてくるわ
471名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 05:30:31 ID:5RzFct77
乙!
472名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 19:44:19 ID:1VV/Sc6X
モノブロスハート10個もぎ取ってくる
473名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 22:30:00 ID:E7Hu4eQo
今までモノデビ装備欲しくて乱獲しちゃってゴメンね…
474名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 22:42:08 ID:ErnL9aVh
3の砂漠の町が出たな
あれどの辺にあるんだろ?
475名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:20:38 ID:GNB27N7x
まずは自慢の長いモノを折ります

次にアナルを守る長い尻尾を斬ります

最後に無防備なアナルに突き上げ→砲撃から

『処女じゃない角竜に用などない…』竜撃砲をぶちまけアナルをぶっ壊してフィニッシュです
476名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:34:19 ID:Fasa2PQu
おっし、じゃ俺もモノブロスハートを…

数時間後…
何故かハンマーで蟹叩きまくる俺…あれ?
477名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 00:08:26 ID:OEPryX93
モノブロスの角をへしおってお尻に挿入してあげたいお
478名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 06:04:24 ID:8WBv4Dao
>>470-477
モノ子「や…やめてぇぇぇぇっ!」


こうして今宵も、モノ子の断末魔が砂塵へと消えて逝く…
479名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 10:56:19 ID:fvnxZAny
このモノレイパーは後に黒ディア娘に童貞じゃない子に興味は無いわ…

って突き殺されるに違いない
480名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:22:46 ID:onf24CI/
>>479
それでP2GのG級はモノ不在なのか。
481名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 21:46:16 ID:OEPryX93
処女厨モノブロの角が1本なのはケツに突っ込むため
童貞狩りディアの角が2本なのは前後に突っ込むため

そう思いこめば、角集めも苦痛ではないさ……
482名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 21:50:28 ID:D8FT7PVg
上質なねじれた角はその道のプロの角ってことですね分かります
483太刀厨:2009/07/06(月) 21:51:42 ID:XIuRBXT/
どうも、太刀厨です。挫折感を味わいつつ「猛き獣・金獅子ラウナ」の後編ができたので、投下します。注意事項は以下の通り。

一、エロ。ただし本番に至らない。
二、結構展開がグダグダ。
三、セリフ多し。読みづらいかも。
四、メインは後半。
五、作者は麻痺太刀に目覚めたようです。

なお、前編読んで「こいついいや」って思った方はスルーでお願いします。ではどうぞ。
484猛き獣・金獅子ラウナ 後編 1/6:2009/07/06(月) 21:53:11 ID:XIuRBXT/
それからしばらくして、二人はベースキャンプにいた。当然、そこにあるベッドを使って情交に耽るためだ。
だが、ラウナに押し倒される格好となったレンは先程のどす黒い笑みはどこへやら、すっかり毒気の抜けた顔をしていた。
その原因は、ベースキャンプに戻った時にラウナが言った、ある願いにある。

「あのさ……どうせだから今日は挿れる前に、レンのチ○ポ、じっくり舐めさせてくれないかい?」

普段、彼女を含めた女達との情交は挿入が第一だ。
レンの陰茎に群がり、刺激して勃たせる。
既に濡れている者から挿入。
体中を弄り回しながら、相互に絶頂。
射精をしたら次の女に標的を変え、一通り犯す。
そして、収まらなかった時は二巡目と続く。
子孫を残すのが目的であるせいか、とにかく挿入と射精を求められるのだ。ラウナも目的こそ違えど、同じようにしている。
しかし、それが今回は奉仕前戯の要求。
いつものように犯すつもりだったレンは、いつもならまずないような要求に驚いてしまったのだ。


「……やっぱり意外だったかい?普段はずくにぶち込んでくれって言う口で、じっくり舐めさせてくれ、だなんてさ」
自分の要求がレンを驚かせた事を、ラウナは予想していたらしい。彼のアンダーを脱がせながら、苦笑気味に呟く。
そしてパンツをずり下ろし、柔らかいままの一物を取り出すと、そっと手を触れた。
「でも、本当はこういう事、したかったんだよ」
その言葉に、半ば放心状態だったレンは眉をひそめる。
「本当か?」
疑いの目を向ければ、ラウナは壊れ物でも扱うように優しく撫でてくる。
「アタシは古龍どもと違って番いが欲しかった。そんで、こうやって時間をかけて、ゆっくりまぐわいたかったんだよ」
軽い口づけ。レンのそれは少しずつ首をもたげ始める。
すると、愛おしそうに頬を寄せてきた。
「それに雄が雌に、雌が雄に、って感じに奉仕するのはある意味本能さね。レンはいつも頑張ってるからねぇ……」
半勃ちになると、今度は両手でゆっくりと扱いた。
「だから……こうやって、気持ちよくさせてやりたいのさ」
そして、上目遣いに見上げて切なそうな眼差しを向けてくる。
今までにない態度。油断していたレンは、思わずどきっとしてしまう。
「ほら、感じておくれ……今日はアンタにしてやりたかった事、たくさんしてやるからね……」
485猛き獣・金獅子ラウナ 後編 2/6:2009/07/06(月) 21:54:07 ID:XIuRBXT/
しかもそれが嘘でない事を示すかのように、口と手で彼のモノを刺激してきたのだから、たまったものではない。
悶えるように顔を歪ませ、もっとしてほしいとばかりに彼女の頭に手を乗せた。そして、僅かに腰も動き始める。
するとラウナは嬉しそうに目を細めた。
愛撫も心なしか、激しさを増していく。
「んふ……♪気持ちよくなれてるかい?もっとしてやるから、もっと感じておくれ♪ちゅ、はむっ……」
棹に舌を這わせ、下へ上へと舐めたくる。
陰嚢をやわやわと丁寧に揉む。
亀頭に手の平を押しつけ、強めに擦る。
カリの部分に指を当て、くすぐるように動かす。
そのどれもが、実はレンにあまり馴染みのないもの。大して経験した事のない愛され方に彼は翻弄され、体を震わせる。
「じゅる、んふ……ふふ、感じてくれてるんだねぇ。いいよ、嬉しくて濡れてきちまう……ちゅっ、れろ」
「くっ……ま、待て、それは……ぁ、うっ」
声が漏れた。するとラウナは、ますます愛撫に熱中していく。
亀頭をくわえ、ぐちゅぐちゅと音を立てて舐め回す。
両手で棹を扱く。
手を離せば根元までじわじわと呑み込んでいき、美味しそうにしゃぶる。
それらの激しい奉仕に、前戯経験が不足しているレンは耐えていられない。
「や、やめ……くっ!だめだ、もぅ……!」
「ん?イッちまうのかい?いいよ、口ん中に目一杯出しておくれ……はむっ、じゅる、じゅるるるっ」
しかもそこに来て、絶頂が近いと知った彼女は一気に強く吸い上げた。
その瞬間にレンを襲う、快楽の奔流。当然、それに耐えられるはずもなく。

「くぁぁあ……っ」

絶頂に達してしまった。
ラウナの口の中で、マグマのようにたぎる白濁が弾ける。
「んぅっ……ん、んくっ、んく……」
最初こそ驚いていた彼女だが、亀頭をくわえたままうっとりと目を閉じると、噴き出る精液を美味しそうに飲み干す。
一方で唾液に濡れたままの棹を優しく握り、再び扱き始めるなど、愛撫も余念がない。
そのおかげで、射精が収まって彼女が亀頭から口を離す頃になっても、彼のペニスは依然として硬いままだった。
「……はぁ……はぁ……はぁ……」
だが、射精を終えたレンの方はというと、かなり息を乱している。
それを見て、ラウナは口元に僅かに残って白濁の残滓を舐めとりながら、嬉しそうに笑みを浮かべた。
486猛き獣・金獅子ラウナ 後編 3/6:2009/07/06(月) 21:55:00 ID:XIuRBXT/
「そんなによかったのかい?」
「……普段、されないからな」
対するレンは苦笑。ラウナの髪を梳きながら、乱れた呼吸を整えようとする。
「何と言うか、舐め方からしてエロかった。大人数が群がって舌を伸ばしてくるよりも興奮するな」
「ふふ、そう言ってもらえると、やった甲斐があるってもんだよ。……でもね」
と、再びラウナの口が触れた。絶頂の余韻が残っていたのか、びくん、と大きく脈打つ。
「うっ」
「まだとっておきが残ってるのさね。そいつもしっかり味わっておくれ」
言葉と共に身を起こす。たゆん、と揺れる自慢の双丘を手で掴む。
「……まさか」
嫌な予感がした。レンが僅かにたじろぐが、それを上回る勢いでラウナは迫る。
「見当ついたかい?ほら、遠慮しないで……さ♪」
そして。

むにぃっ、と。

「あは♪びくびくしてるよ、レンのチ○ポ……アタシの胸が溶けちまいそう」
ラウナが艶めいたため息を漏らす。
胸の谷間に、レンのモノを収めたのだ。
彼女は手を上下に動かし、自身の胸を交互に揺り動かし始める。
柔らかな乳房と限界まで硬くなった棹が擦れ合い生じる、えも言われぬ刺激。
先程のねっとりとした奉仕とは違う愛され方に、レンは息を漏らす。
「ん……いいぞ、これ。さっきのよりいい」
「ふふ、こっちの方がお気に入りかい?」
「あ、あぁ。さっきのは、搾り取られてる感じがしてな……気持ちいいが、どうも、好きになれん」
「へぇ、そうかい。……じゃあ、こんな事されたらどうなるだろうねぇ?」
意地悪く笑うラウナ。
一物に擦りつけていた豊乳の間から亀頭だけを出させた彼女は、赤黒く腫れ上がったそれに舌を伸ばした。
舌先でちろちろと鈴口をくすぐる。
「あっ……くぅ……」
再び声が漏れた。眉根を上げ、レンは悶えながら後ろに手をつく。
「ふふ、腰が動いてるよ?そんなに気持ちいいかい?」
「まぁ、な。柔らかいくせにしっかり擦れるあたりが、特に……うっ」
「おっと、もう出ちまうのかい?」
「あぁ……悪いが、我慢できない、ぅっ」
「いいよ、イッておくれ。その為にやってんだから、さ」
舌がねっとりと絡みついてきた。
唾液をたっぷり塗りたくりながら舐め回す。
鈴口。
カリ。
亀頭。
つつき、広げ、舐め、吸い。
先程とはまた違った濃密さと、棹を丁寧に擦り立てるその刺激は、レンをあっという間に高ぶらせる。
487猛き獣・金獅子ラウナ 後編 4/6:2009/07/06(月) 21:55:51 ID:XIuRBXT/
そして、再び射精。
前回からそれほど経っていないというのに、かなりの量が流れ出す。
すかさずラウナは亀頭をくわえ嚥下。喉を鳴らし、上目遣いに飲み干してみせた。
「……済まん、流石に早過ぎた」
「そりゃあそうさね。レンはぶち込んでばかりで、こういうのにはまだ慣れてないからねぇ。早くて当然さ」
硬いままの一物を解放し、口元を拭う。
「でも、今日はレンとアタシの二人きり。じっくり、慣れさせてやるよ?」
そして、にやりといつもの不敵な笑みを浮かべた。


それからしばらくして。
くたくたになるまで交わり合った後、ラウナは珍しく疲労で眠ってしまったレンに組み敷かれたまま、ベースキャンプの入口を眺めていた。
と、そこへひょっこりと顔を出したのが一匹。アイルーである。
「あの、移送準備が済んだから、もう帰れるニャよ」
顔を赤く染めながらの言葉に、ラウナはため息をつく。
もうそんな時間とは、早いものだ――そう思いながら、口を開いた。
「……アイルー、ちょっといいかい」
ただし出てきたのは返事ではない。アイルーは首を傾げる。

「アンタ達は、アタシ達がレンの番いになった事、どう思うさね」

その目が丸くなった。
ややあって、アイルーはキョロキョロと辺りを見回す。
「……ボク達がアナタの正体を知ってるって前提の話ニャね」
そして、気まずそうに頬をかきながら言った。対するラウナはけだるそうに笑う。
「当たり前だろう?アイルーの情報網は何でも掴んじまうからねぇ」
「お褒めの言葉、感謝するニャ……金獅子ラウナ」
「ふふ、やっぱりわかってるじゃないかい。ならさっきの質問、答えておくれ」
「やれやれニャ」
肩をすくめるアイルー。彼は一歩踏み出すと、腕を組んだ。
「古龍達が番いになる事を選んだのには、みんな納得してるニャ。『子孫を残す』って理由があるのニャし」
「……じゃあ、アタシが番いになったのはどう思ってるんだい?」
「みんな驚いてるニャ」
黄金色の瞳がラウナを見据える。
「人間とは敵対どころか関わりもしなかったアナタには理由がないニャ。ずっと孤独だったのに、どうしていきなり『番いが欲しかった』だなんて、ってニャ」
「そりゃそうだろうねぇ」
ラウナは天井を見上げ、ため息をつく。
488猛き獣・金獅子ラウナ 後編 5/6:2009/07/06(月) 21:56:40 ID:XIuRBXT/
「何せアタシは一匹狼気取ってたからねぇ。番いとか子孫とか、そんなものに興味はなかったのさ」
その言葉に、アイルーが更に一歩踏み出した。とにかくわけがわからない、と言いたそうな顔をしている。
「なら余計にわからないニャ。急に番いを求めるようになった上に、『拒まれたら死ぬ』とまで言うだニャんて……その理由を教えてほしいニャ」
「……理由、ねぇ」
ぽつりと呟くラウナ。
彼女の腕がふと、眠りこけたままのレンの背中に回される。そして静かに彼の体を抱きしめながら、彼女は思い出すように語り始めた。
「最初は、連中が頼みこむから仕方なく、って感じだったよ。後は気まぐれってやつかね。連中と釣り合うような強い人間ってどんな奴だろう、って。
で、レンを誘い出す為に久しぶりに群れてる人間と戦ってたら、興味がわいたんだよ。
『数で来ても、人間ってやつはこんなにも弱い。でも古龍共が番いに求めるって事は、そいつはとんでもなく強いはずだ』ってね」
無防備な寝顔を晒すレンの横顔に目を向け、にやりと笑う。
「で、戦った。そしたら……

惚れちまった。その強さに、ね。

で、思っちまった。『この男の番いになりたい』って。しかも心底。
笑っちまうよ、興味なかったくせに、願うようになるのは一瞬だなんてさ」
呟かれる、自嘲じみた言葉。するとアイルーはかぶりを振った。
「……なんかわかった気がするニャ」
「へぇ?聞かせておくれよ」
腕を解くアイルー。
489猛き獣・金獅子ラウナ 後編 6/6:2009/07/06(月) 21:57:29 ID:XIuRBXT/
「それもきっと本能ニャ。レンの実力に直接触れたから、ラウナの本能がレンを求めるようになったんだニャ」
「……本能、ね」
ラウナは再び天井を見上げる。
「……どうだろうねぇ」
そして苦笑。だが、どこか楽しそうだ。
それを見て、アイルーは彼女に背を向けた。
「まぁ、それはどうでもいい事ニャ。……それより、ラウナはまだ続けるのかニャ?」
対するラウナの返事は早い。
「あぁ、帰ったらまたしばらく奉仕できないだろうからねぇ」
「そうかニャ。じゃあ、ギルドの人間は先に帰らせておくニャ。ボク達はずっと待つから、気が済んだら呼ぶニャ」
「あいよ」
ひらひらと手を動かす。するとアイルーは再び肩をすくめ、その場から立ち去っていった。
その背中が消えていくのを確かめてから、ラウナは再びレンの体を抱きしめる。
「……ふふ。こんなの、レンの前じゃ恥ずかしくて言えないねぇ」
そして、彼の前では決して見せた事のない、万感の想いをこめた微笑を浮かべた。


「まあ、アタシはこれからもアンタの傍にいるからねぇ。そのうち言えるようにしといてやるさね。

……愛してるよ、レン」
490太刀厨:2009/07/06(月) 22:05:17 ID:XIuRBXT/
以上で終了です。
多分、自分にはあまりエロは向いてないのかもしれません。でも書いてるネタはアレなんで、次はもうちょっとマシになれるよう頑張ります。

では、ここで次回予告をば。
次の候補は四人います。
ラウナと仲が悪いオオナズチ女「ミズチ」
古龍のまとめ役なクシャル女「シャーリー」
食いしん坊属性のヤマツカミ女「ヤマネ」
いわゆるマッドサイエンティストのテスカトリ女「ナナ」
この四人の中から、適当に選ぶつもりです。では、また次回という事で。




どうでもいいけど太刀いいよね。
ハンマーに頭陣取られると泣く泣く尻尾とかに行かざるを得ないけど。
491名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 23:10:28 ID:OEPryX93
乙っした
次は誰だろ、とwktkしながらパンツ脱いで待ってます

太刀だろうが双剣だろうが柄をモンスの穴に突っ込める武器が欲しいです
492名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 00:06:31 ID:7UjPLc5c
>>491
そんなあなたに狩猟笛を
柄で良い感じに突きが出来る
493名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 05:39:26 ID:zQHoNAS/
>>490


ハンマーがどうこうの前に率先して尻尾切れよw
494名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 11:35:20 ID:FUoJFc91
>>492
おお! なんとお誂え向きな!
早速ハメハメしてくる
495名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 19:37:20 ID:Z58r1Jrv
乙でござる

私事でなんだが、最近ダイトウ【狼】を作ってみたんだ
使ってるとガルルガの耳のような飾りがわんこの尻尾みたいにメッチャ揺れて、不覚に胸がキュンとしてしまった。
ガルルガってあんな姿してるけど意外と可愛い奴なのかも……と言ってみる。
496名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 20:31:40 ID:GPSJvkT6
乙。
>>太刀厨
書き手と読み手のコミュニケーションは、結局、作品を介してしか出来ないわけだし、
その点じゃ、今回の丁寧なアプローチは賞賛が送られるべきかと。
文字に出来る分の才覚は有る訳だしね。
497名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 20:43:30 ID:UoOD6l3b
太刀厨の媚び媚びな前書き後書きは削った方がいいと思う
498名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:15:24 ID:EQatfhRP
あー、武器屋の生産リストに直で出ないから見落としがちだけど
ダイトウ可愛いよな
練気ゲージが溜まるとあの耳のヒラヒラの動きが早くなるのが
テンション上がってるっぽくてむちゃくちゃ好き

生きてるガルルガは、ゲーム内ではハンターに喜んでる姿なんか見せてくれないけど
あいつもたまに嬉しい時にはあんなふうに耳ハタハタするのかも・・・と思うと萌え転がる


クックジョーだったかで、溜MAXになると武器についてるクック耳がぴこっと開くんだけど
俺的にはあれと並ぶくらいダイトウの耳も可愛い
499名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:33:19 ID:UqmYfvI1
貴族のイャンクック観察に同行するクエスト
主観でクック先生のあんな姿やこんな姿を見られればクエストクリア
観察なので見つかると失敗
500名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:08:50 ID:JFR8k9//
森丘で見つけたちったいくっくたんを後ろからだっこしながら、アナルを指でくるくるほぐしたい
「くぁー、くぇー」って甘えた声を出したらいい子いい子って撫で撫でしたげたい
可愛いお耳にちゅっちゅしながらイチモツ挿入していっぱい突いてあげたい
とろとろの腸液を潤滑液にして生殖器をくちゃくちゃ愛撫しながら
「こっちのナミダも大粒だねぇ」って囁きたい
くっくたんは人間の言葉わかんないかもしれないけどいいんだ
アナルのいいところだけひたすら突きまくって何度もイカせてあげて
ぐったりしたところを捕獲してクエ終了にしたい
そのまま農場に連れ込んで飼ってあげたい
ポポみたいに家畜のように縛って逃げられないようにしたい
猫たちに調教をお願いしておいて、嬌声の響く農場でのんびり釣りや採集を楽しみたい
キノコを採ったらどれが一番美味しいか、くっくたんの下のお口で味見してもらいたい
キノコのカサの部分を入り口がめいっぱい広がるようにゆるゆる抜き差ししたい
ひんひん鳴いてよがるくっくたんに御礼にとれとれのサシミウオを食べさせてあけだい
力加減出来なくてアナルのなかでぐちゅっとキノコを潰しちゃったくっくたんに
「まだ食べたりないの?」って言ってサシミウオを生きたまま下のお口にも味わわせたい
デザート代わりに氷結晶イチゴを軽くとかしてやっぱりアナルにあーんしてあげたい
採掘で壊れたピッケルの柄もブチ込んであげたい
くっくたんの感じるところをコリコリとピッケルで掘り返したい
そうしてゆるゆるになったアナルにハチミツぶっかけて猫たちと犯しまくりたい

駆け出しハンターの頃、いーっぱい可愛がってくれた、そのホンの礼がわりだけどね
愛してるよくっくたん
501名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:13:21 ID:V5z1oWrC
>>500
you、それで一本書いちゃいなyo
502名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:54:39 ID:zWF3ATwt
ガルルガの「キョーーーー」っていう鳴き声は可愛いような気がしなくもない
503名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:58:34 ID:GPQo/LWm
アカムに閃光投げた時の声も乙なものです
504名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:01:44 ID:WjSYfytt
ウカムに玉投げてピヨリ中に潜り→解けるとなぜか出てくる

のが理不尽です。
505名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:10:36 ID:PwbcLCdI
>>500
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ…
506名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 08:05:43 ID:qHByO1rt
>>504
うっかり近付いてダメージくらうと更に理不尽です。
507名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 22:38:33 ID:OHoubXwH
やっぱくっくたん最高だわ
くっくたんは誰にも渡さない
508名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 07:35:31 ID:Evqb9HHA
だからナナちゃんはオレのもの
たてがみモコモコ キャッキャウフフ
ナナガナールというナナの生首ボウガンがあって…あれをオナホ(ry
509名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 10:57:47 ID:NFhrtPUw
>>508
食べられちゃうよー!
510名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 12:47:46 ID:ZKUdTPvY
ナルガにゃんのにくきうプニプニ
511名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 14:06:09 ID:fTrbuJtN
BGM:闇に走る赤い残光
512名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 14:57:29 ID:MGrW7ek9
ナナナガールに見えた件について
513名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 17:13:02 ID:pNZwmVVO
ナナなガール

つまり「藍の流星」依頼主の妄想ビジョンという事ですねわかります
514名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:26:20 ID:9DPt2n0a
数ヵ月後…
砂漠には元気に炎妃龍とイチャイチャする没落貴族の姿が!
没落「もう二度とハンターに依頼なんてしないよ」
515名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:59:20 ID:pNZwmVVO
地形ダメ無効化装備がないと焼死しますぜダンナ
516名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:01:51 ID:ZKUdTPvY
・こんがり魚の出費で没落
・地形ダメージ無効装備を揃える出費で没落

・初めから没落済み




黒ディアさんにホられてくる
517名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:02:00 ID:FQgJtMYP
>>515
ラヴァXの下半身丸出し変態装備ですね、わかります
518名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:36:41 ID:NFhrtPUw
幼ナルガたんの顎の下や耳の辺りをやさしく掻きながら、やっぱりやさしく尻穴を指でぬっこぬっこしてあげたい
物足りなさそうに鳴くナルガたんの穴に尻尾を突っ込んであげたい
快感と腸壁のひだひだをダイレクトに感じながら腰を持ち上げるナルガたんの指を爪ごとていねいに舐めしゃぶりたい
肉球をやわやわと押しながら生殖器も同じ力加減でほぐして、まるで肉球で感じてるように錯覚させて羞恥に顔を真っ赤にさせたい
樹海に豊富な蔦や茸やハチミツをたっぷりつかって調教したい
蔦を適当に結んで節をつくったところを生殖器に食い込むようにして縛りあげたい
怒りで吼えたらくいっと深く食い込ませてあげるんだ
茸はもちろんアナルに入れて尻尾で栓をしてあげる
ハチミツいっぱいかけてとろっとろにして、尻尾を掴んでいっぱい突いてあげたい
そうしてだんだん自分で尻穴を突くようにして、尻尾でアナニーするナルガたんを視姦したい
ひんひん鳴いてよがるナルガたんの生殖器をケルビたんにしゃぶらせたい
「普段平気で喰い殺す獣に大事なとこもぐもぐされてるよ、気持ちいいねぇ」ってやさしくささやきたい
ガクガク腰を振りたくりながら尻尾で尻穴を突くうちにイキッぱなしになって、それでも止められなくておかしくなりそうなナルガたんを麻酔玉で捕獲
くっくたんと一緒に農場に招待してあげるの
自分よりずっと小さいくっくたんに奉仕されたり、ちっこいぬこたちにまわされる羞恥と快楽を教え込みたい
そのうち氷窟の氷を削りだして、あつあつとろとろの尻に突っ込んで熱を冷ましてあげたい
物足りなくていやらしく腰を振るナルガたんの穴に、古龍骨ピッケルの柄をしゃぶらせてあげるね
敏感そうな耳の穴、翼もねっとりと舐めしゃぶってあげる
お魚はおっきな古代魚を特別にあーんしてあげる、もちろん下のお口に
茸は大きいのをたくさん選んで、無駄に余った火竜夫妻の紅玉を連ねた特製の玩具も一粒一粒飲み込ませてあげるからね
最後はお尻じゃないとイケなくなって、野生に返しても巣だろうが池だろうが尻尾ハメハメし続けちゃうくらい犯してあげる

G級ではいーっぱいお世話になったものね、たくさんたくさん愛してあげるよナルガたん
519名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:43:53 ID:QE6Nuw/X
>>518
これは新しい形の投下なのか……。
520名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 01:41:18 ID:u4FC3qWl
これなんてコピペ文?
521名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 05:30:15 ID:lu/Ok7/f
てか変換し損ね箇所あるぞ
522名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 10:01:43 ID:CK1BKcJV
幼ナルガなら男の子でもいけそうな気がする


男の娘なら尚良し
523名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:46:17 ID:udkgqsX1
モンスたん非擬人化の場合、性別がぱっと見で分からないのがつらいところ
(リオ、炎龍除く)
そんな訳でどっちでも対応出来るように、ハンターさん達はお尻の調教技術も習得しているのですね、何と言うことだ

次は誰を農場へご招待しようか
524名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 14:13:57 ID:MLvvikwA
>>523
にゃるがもクックもくれてやる
だがガルルガは俺がお持ち帰りさせて貰うぞ!
525名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 14:30:35 ID:53k/2UO6
では金冠小サイズのレウスは俺が貰う

あとついでにイベント金冠のドスファンゴも頂こうか

イベントドスファンゴ×何か♀龍ってのも見てみたいなw
シェンガレほどもありそうなあのドスファンゴにに犯されるレイアたんとか
526名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 16:51:07 ID:gJ/ki9bD
あの乙事主様はでかいよなw
ハンターの背丈の倍くらいなかったけ
527名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:01:15 ID:bdmtRqNf
猪の牙をそいつの前と後ろの穴に突っ込みたい
528名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 09:56:42 ID:f8THxijS
投下ないね……
529名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 11:14:57 ID:/1s1qRYs
そろそろS・Sが涌く季節か……
530名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 11:35:20 ID:8552/xyN
言うから来るんでしょ


ところで鳥竜種ってなんであんなにえろいの
531名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:54:38 ID:UkcXfVok
やっぱほら、飛竜種に比べて美脚多いじゃん?
532名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 13:22:53 ID:h4lOb0m6
新モンスはまたティガの使い回しか
いい加減にしろよ・・・
533名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 14:52:22 ID:8552/xyN
あー、股とか太腿とかふくらはぎとか、あの肉感や曲線がたまらないもんな
飛竜は翼(前肢)がデカいけど鳥竜は後肢がががが


>>532
ん? kwsk
534名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 15:06:27 ID:t/Wtppo2
>>533
3で出る白いナルガみたいな奴
詳しくはファミ通見てくれ
535名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:57:28 ID:bDd71VmB
外見は明らかにナルガの色違い、もしくは鱗バージョンだからな…
どうせなら巨大サーベルタイガーと戦いたいのは私だけかね。
通り名はもちろん剣牙虎で。
536名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 21:01:39 ID:494ZVvNV
ナルガは最初「ティガのバリエ版か?」と思ってたところ
実際戦ったら完全に別物だったのには唸らされたけどね
今回はどうだか
537名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 21:40:33 ID:UkcXfVok
ティガ骨格のだとパワー&スピード型、トリッキー&スピード型、超重量パワー型×2、大食&ゲロ(特殊)型で
既存のに被らないのっつーと特殊能力秀でてるとかでないときつくない?
3だと新種モンスターばかりの上に海竜・獣竜種が結構特殊だったり独特なのばかりだし・・・
538名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:20:40 ID:JXIuf+k9
ところで>>16はまだか
俺の首、そろそろよぼよぼフルフルみたいになる
539名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:23:00 ID:h4lOb0m6
もしも珍味さんの作品を汚すような代物だったら、
絶対に許さんけどな
540名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:40:17 ID:8552/xyN
汚すとか……


それは置いといて、絵の投下はやっぱ少ないよな
モノにもよるが良い燃料になるとは思うんだけど
541名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 00:09:46 ID:2Evy0CLq
個人的には第三皇女と受付トリオがハンター複数にやられてるのが見たい
次点でツンデレが涙目で悔しそうな顔で男を誘ってる姿
なんで涙目なのかはわからないが、何故かイメージは涙目
542名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:05:03 ID:CswzyctS
狼でねーかな、狼。
尻尾モフモフでサル系とティガの中間みたいなアクションがベースだけど、飛鳥アタックと後脚サマーソルト搭載で。
破壊可能部位は顎+耳、尻尾(破壊のみ)、前足の爪(左右)辺り、怒ると残像を出して動作に風圧を纏うの。


で、偶にナルガにゃんを襲うの(性的な意味で
543名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 07:35:29 ID:1AmQpq8Y
ガルルガ「……」
544名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 08:12:27 ID:Lqjir27a
>>541
俺脳内設定では、受付トリオって実はすごい強いんじゃないかとか思ってる

ハンターランク低いとすげなく門前払いされるじゃん?
で、自信過剰で傲慢な三下ハンターが「小娘ごときにオレ様の実力を測られたくねえな」
とぶち切れて集会所で暴れ出す、とかっていかにもありそうな事態だと思うんよね

そんな状況に備えて受付嬢には一流の強者が抜擢されてて、
集会所に居合わせた他ハンターが取り押さえようとした瞬間に
それより早く一瞬で小娘にKOされる不届き者…なんて妄想してる。ベタでありがちだけど。
545名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 08:26:51 ID:NNZ/o+41
>>543
がるるがたんは擬人化でも非擬人化でもかわゆいよね
あの白銀色のふかふかな毛をもふもふしたり
尻尾の裏側や内股を舐め回したいよね
がるるがたんのあんよはほんとに艶めかしいもの、襲ってくださいと言わんばかりに
あの丸く滑らかな下嘴をゆるゆる撫でさすってあげたらどんなふうに甘えた声をもらしてくれるのかな
きれいな両脚の足首を掴んでお股をくぱぁって開いたときの、羞恥に染まるあの金色の瞳を見つめてみたい
やさしく生殖器を擦りあげて、かわいくとんがったお耳を唾液をまぶしながらちゅっちゅって吸い上げるの
翼膜も舐めてあげたいよね
そんで濡れてきたら汁を尻に塗りたくって、尻尾のとげとげを刺さらないように気をつけて抜き差ししてやんの
「自分の尻尾で感じてるの? えっちなコだね……」とか耳にふうふう息を吹きかけながら言ってさ
それで尻の穴くちゃくちゃかき回しながら、爪の先から内股までていねいに舐めしゃぶりたい
まわりを舐めながら、たまに指で生殖器を愛撫して、じっくりじらしてやりたい
あのプライドの高そうながるるがたんが、耐えきれなくて催促の喘ぎ声をあげるまでずーっと尻穴には尻尾だけ、とか良いね
きちんとおねだりできたら、ご褒美にヤド真珠ぶち込んであげるんだ、何個も
で、いったん解放してやるの
いつもみたいに両翼広げてがに股で走り逃げようとするんだけど、尻穴ん中で真珠がくりゅくりゅ擦れてさ、変な声あげまくって
それを追いつかないくらいの速さでおっかけて、「ぁあん、もうらめぇ……」みたいな感じでへたり込むまで追い回し続けるのはどうよ?
犯されたくて尻を高く掲げてうつぶせんなってるがるるがたんのために、武器の柄をやさしく、やさしく挿入してあげるんだ
最初はきっと嫌がるふりをするだろうけど、ぐちゅんぐちゅんかき混ぜる内に、柄と真珠が擦れあって腸内を犯す快感に狂ったようによがるんだろうさ
紫の肢体を快楽にふるわせる姿、扇情的だなあ
イくときはきっと、両翼ビクつかせて、たまらないって感じで一声鳴いて、気ぃ失うよ
そしたら晴れてポッケ農場へとお引っ越し
うつくしい紫の身体が白濁と透明の体液とともに悦楽へ染まるようたっぷりと愛してあげるんだ
だから>>524ごめんね、がるるがたんも俺の嫁
546名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 08:34:36 ID:MeT/LBoZ
それ面白いと思ってるの?
いい加減うざいわ
547名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 11:32:52 ID:zem3lN8W
モンハンの世界に存在する全てに愛を語らうスレで何を今更
548名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 12:16:31 ID:6t2KgLUo
>>545
伊達メガネ嬢乙
549名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 13:41:40 ID:/lA/5cO5
>>546
まあまあ、そうカリカリしなさんな。
でも、折角だから>>545も作品に仕立てて投下したら?
550名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:35:59 ID:2++j5p67
どうしてお前などに指図されなければいけない?
あんまり俺を怒らせるなよ
551名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 18:46:42 ID:zGeqij1L
メラルーにマタタビで餌付け(?)したい
で、フィールドに行くたびメラルーたちに「マタタビのハンターにゃ!マタタビはどこですかにゃ?」って体中ふるぬっこされたい
552名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 19:31:06 ID:aSzwCiVo
クックにナルガにガルルガと
俺の萌えモンスばかりを狙って語る>>545
俺の化身か何かか
553名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 20:14:55 ID:pXMgYtLe
>>545
俺のガルルガたんに手を出すなんて許されないよ

・・・で、続きの長編はまだかね?
554名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 21:41:52 ID:CswzyctS
では魔甲少女ザザミちゃんは俺の嫁な。
555名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:21:33 ID:CveGGEAf
>>554
じゃギザミたんは俺の嫁
556名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:52:00 ID:tXw7bQXa
>>550
沸点低いねwwww
いっぺんしんでこいよwwww
ばーかwwww
557名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:56:43 ID:1ALgDs6h
釣りをするにはまだ早いんじゃないかね?
20日を過ぎれば釣り師スキルがなくても爆釣かもしれんぞ
558名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:09:09 ID:2++j5p67
>>556
は?
お前が死ねよクズ
ばーか
559名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:17:09 ID:KA3pUOxc
アッー夏休み〜
560名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:33:19 ID:zrojlfJU
>>558は以降スルーで
561名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:56:48 ID:2++j5p67
俺をスルーするなら>>556もちゃんとスルーしとけよダボ
つーかもうID変わるけどな
562名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:51:49 ID:GYYxd3KY
しかしまぁこのスレはすごいよ。
始めてみたときはあれほど気持ち悪いと思ってたオオナズチに今じゃもうぞっこんですよ
今までザザミン一筋だったのに…
563名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 01:13:46 ID:iR5/yQyn
>>562
投下作品を読むことでも愛着が湧いたりするが、書いてみたらもっと…
おかげで苦手だった〇竜種のアイツが大好きになりました!
564名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 01:37:09 ID:vmCI1Uw8
>>544

あれ?彼女らギルドナイトだよ たしか
565名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 02:01:43 ID:vTbgbGvA
>>564
装備も自前らしいしね。
ツンデレは違うだろうけど。
566名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:44:09 ID:4D/M1W0A
お腹空いた
なんかオススメの料理ある?

古龍の女体盛りとか良いかなって思ったんだけど、年増だものな
ロリババアっておいしいかな……
567名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:50:58 ID:41QO3vlG
つ毒テングダケ

なずっちーの盗難避けダミーにテングダケ持っていってまんまと盗んでくれると
妙にしてやったり感がある
568名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:12:15 ID:E8kLZmH5
何故か、

ハンターから食べ物を奪おうと舌を伸ばすナズチ。
しかしハンターは食べ物を持っていなかった。
食べ物を探してナズチはハンターの体に舌を這わせ…

というのが頭に浮かんだ
569名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:02:12 ID:4D/M1W0A
>>568
ハンターが男でも女でも
なずっち「ミルク美味しいです^^」
570名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 23:36:04 ID:yQPJ7Z+c
全モンスターをガンランスで倒してきましたよ

んで、バサルグラビの非擬人化親子丼SSはまだですか?
571名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 02:06:44 ID:KOfOXro9
おまいら、wikiのカテゴリ別のとこのURL書き換えられてるぞ
こんな無意味なことして誰が得するんだろうな
572名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 11:07:09 ID:DKwmg0q0
管理人らしき人しか編集出来ないようにはしないの?
つーかマジで誰得

怨恨による犯行であろうか
573名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 12:43:32 ID:ro2oWctk
オレが起案したギルマス案内ごと差し替えてやがる。これは過去に過去に差し替え荒らしをやった奴の再犯だな。
574名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 14:07:36 ID:DKwmg0q0
>>573
今気付いた
これやったクズは前回荒らした分をまんま保存してて張り付けたってことか
馬鹿だなあ……


まあそんなことより殻の話をしようず!
個人的にザザミ原種のモノブロ殻が好きだ、ザザミたんの色に合ってる

つか、肌の色ってそのまま殻(頭蓋骨)の色なんだね
たとえば烏骨鶏なんか羽は白くて肌は黒いけど、骨は黒くなかった気がする
575名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 14:10:54 ID:w0io1aze
もともと白かったものが、時間経過と共に色ついてっただけじゃね。
576名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 16:04:36 ID:DKwmg0q0
>>575
ごめん>>574の最後の二行はギザミ亜種の殻に対してだ
やつの背負ってる殻は、575の言うとおり、グラビの原種だろうが亜種のだろうが殻最初は白くて、そのうち黒くなったって解釈でいいのかしらん

だとするとなぜギザミ原種の殻は白いままなのか
577名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:05:03 ID:zpRcR7En
付け替え可能にその答えがあるはず
578名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:40:00 ID:TfiK7R3S
こまめに取り外してお手入れしているギザミ原種萌え。
579名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:58:42 ID:DKwmg0q0
原種は几帳面
亜種はズボラ

でFA?
580名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 19:10:40 ID:w0io1aze
亜種は派手好きなんでね。
581名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 19:56:00 ID:x93yG7/1
違いをアピールしたがる目立ちたがり、という電波を受信した。

「ズボラ?わざと放置してるのよ!」

的な。
582名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:07:07 ID:QrCLeiKy
いやいや、「一つの物に長く愛着を持って使い続ける
一本芯の通ったこだわり派」という解釈もありだろう
583名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:20:30 ID:DKwmg0q0
原種:新しい物好き、几帳面、きれい好き
亜種:こだわり派、MOTTAINAI精神論者、節約派




うむ
584名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:14:04 ID:82wTrDE1
ずぼらやMOTTAINAIって妄想に水を差すようで悪いが
ギザミ亜種の殻はグラビ亜種の頭蓋骨と言うより"頭殻"なのではなかろうか?
そもそもバサルやグラビは頭に限らず全身が骨と言うより外殻の強度に頼ってる感じだし
グラビは溶岩食ったり地中の鉄分や石灰質を皮膚から少しずつ吸収してあの外殻を作るって設定だったし
そんな殆ど金属や岩の様な性質の外殻が骨だけ残して肉と一緒に腐敗・分解されるってのは考え辛い

つまりギザミ亜種は意図的にグラビ亜種の黒く変色した頭殻を選ぶこだわり派オシャレさんなんだよ!
585名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:16:39 ID:Ypox6Qsw
ギザミ亜種の水ブレスをおしっこと変えるだけで避けたくなくなる!! 不思議!!!
586名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:27:47 ID:DKwmg0q0
>>584
な、なんだってー!


>>585
需要はそれなりにありそうだぞ
俺とか
587名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:56:08 ID:94Ejfgak
あの水圧を浴びたいと申すか…
588名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:06:45 ID:82wTrDE1
>>586
モンスターハンターってハンター大全とか生態全書とか
結構モンスターの生態について詳しく設定されてたりするから
それをある程度ベースに考えると色々納得できたりするから面白いよ

>>587
ギザ美たんとか二次元少女に擬人化すりゃ浴びる所か飲めるんじゃないか?
いや、このスレの猛者なら擬人化しなくても飲むか……
589名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:06:03 ID:QIIKE9vZ
背中のヤドを下ろして眼前に担ぎ、クルクル回してヤドの汚れや痛みをチェックするギザミ原種を幻視したぜ。


無表情な筈のギザミが眼柄やら口器やらピコピコ動かしながら楽しげにヤドをチェックしてるのだが、ちょっと可愛い?
590名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:53:32 ID:nuyxZQnN
>>589
あぁーそれは見たい。
てかそのくらいなら公式生態ムービーに入っててもおかしくなさげな空気

>>584
確かに、ナマの生物の頭骨って肉がついてる形とついてない形でかなり違うけど
ギザミのしょってる頭殻はあまりにもグラビの頭の形まんまなんだよな。
そこが不条理っていうより「いや、グラビは外骨格系なのかも?」
と思った事が自分もある。
(まあ実際は、製作上の都合として、頭骨の形を生グラビと変えすぎると
プレイヤーにグラビの頭だと認識してもらえなくなるからなんだろうが。)
シェンのしょってるラオ頭骨も同様。

ただそれでもザザミのしょってるモノディアの骨については
やっぱ少しだけ「?」と思わなくもないけど、モンハン世界生物の頭骨の構造は
現実とは別物なんだろうという事で脳内処理してる
591名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:09:02 ID:zeoaDXhO
背負ってる頭骨と実際に遭遇した飛竜の頭の大きさの差異がですね
もちろんスカルフェイスと頭未装備ハンターもですが
592名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:26:17 ID:Eq1mtBFj
>>590
モノディアの骨はトリケラトプスの化石ベースでデザインしたんじゃないか?
外殻を形成するグラビよりは表面に肉出る訳だし、それを削ったらああなるんじゃね?と
593名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 03:07:55 ID:JQoZb9kU
ゲーム中ではっきりと「外骨格」と書かれているじゃないか
594名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:11:38 ID:/FnFL0fD
保管庫修正乙です!
595名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:36:33 ID:jfp6PNFM
>>592
ああ、モノディアの骨の件については
「ラオグラビは外骨格とすれば、頭殻の形が頭の形とほぼイコールでもおかしくないけど
草食性設定のモノディアは頭の形と骨の形がイコールすぎて変じゃね?(現実のトリケラの頭骨ももっと空洞部多い)
まあしかしモンハン世界生物の頭骨の構造は以下略」
って意図だった。まぎらわしくてすまん。

>>591
スタッフもどれかの資料本でそれ突っ込まれて「あ、しまったw」って言ってたけど、
シェンのしょってるラオ頭殻なんてどんだけ金冠サイズだっていつも思うよな。
でも「誰も見た人間はいないけど、世の中にはあれだけのサイズのラオも存在するらしい」なんてのは
ちょっとロマンがあっていいじゃないか。
596名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:40:59 ID:jfp6PNFM
常時接続で同日なのになぜかID変わってた。>>595>>590
597蜥蜴 ◆V.pk1y7iuM :2009/07/20(月) 08:11:02 ID:KtY+lX92
やっと規制解除されてこっちに書き込みできるようになった。

>>588
俺なら原型でも飲むぞ

そういえばギザミの殻が壊れる時は何の前兆も無く壊れるのだがなぜだろう。
598名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:31:04 ID:5af89VOS
新モンスはハーレムの主だと・・・
ワクテカさせるじゃねーか
599名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 13:15:29 ID:NLG3ku8x
>>597
ダメージ蓄積って条件考えると途中でひび割れとか起きそうだしそこは製作者側の問題だろうな

だが逆にだ
「そ、そんなんで壊れるわけ無いじゃない!」ってギリギリまで我慢した挙句
ついに我慢しきれずいきなり壊れちゃって泣き出すギザミとか妄想できて
それはそうれで良いんじゃね?と思うんだけどどうだろう?
600蜥蜴 ◆V.pk1y7iuM :2009/07/20(月) 20:01:50 ID:KtY+lX92
>>599
確かにそう考えることもできる。
そう思うと萌える。
暫くガンランスをいじることにする。
601名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:09:44 ID:+vpkW+tE
雑談すんのにコテトリは要らないだろう
それともなにか、雑談からネタ発展させてSSでも書いてくれるの?
602蜥蜴 ◆V.pk1y7iuM :2009/07/20(月) 23:15:12 ID:MZk5z9JU
>>599を見てからした妄想を形にしてみた。
やっと生産者になれる…。
注意
 エロ無し
 原型
 理数系が書いてる
 ハンター・ギザミ視点
---------------
ハンター「驚いたぜ…まさか沼で採集をしているときに将軍様が現れるなんてな…
 まあ別に殺しても殺さなくてもいいが殺させて貰うぜ!
 このアイアンストライクでな!」

ギザ美(♪〜〜 ♪〜〜(地面をほじくってる)
 …げ、ハンターが来た… 威嚇したら逃げるかな?)
 「シャゴー!!」
 (…逃げない!こうなったら戦うしか…!
 でもこのヤド最近見つけたお気に入りだし、それにハンターはヤドを真っ先に壊そうとするし…
 あ、こっち来た。
 やっぱり戦うしかないかな…ヤドが壊されないように…)

〜〜〜(激戦が十数分続く)〜〜〜

ハンター「ゼェ…ゼェ…まさか将軍の名前に見合うほどの奴だったとはな…
 しかし!この凄腕ハンター(自称)が蟹程度に負けるわけにはいかない!
 絶対倒してみせる!」
(まあ、負けてもいいんだが)

ギザ美(ハァ…ハァ…まさかあんなに小さい奴がこんなにやるとはね…
 いや、小さい奴自体じゃなくて小さい奴が持っている変な塊があんなにやるのね…
 つまりあの塊をハンターから奪い取れば…
 それにしてもよくも私の鋏壊してくれたわねコノヤロー!!
 多分ヤドは大丈夫だけど…。)

ハンター「うわ!急に攻撃スピードが上がった!
 しかも妙に積極的だし…
 あ、また潜った。しかし凄腕ハンターならどこに出てくるか分かる!
 恐らくここだ。よし、出てこい蟹!タタキにしてやる!」

ハンターの立ち位置はほぼ良かった。「ほぼ」…
そして突き上げがHIT!ハンターとハンマーが飛ぶ。
ハンターは地面に衝突し…
ハンター「ぐふ!…田舎へ帰る…」
[力尽きました]
[報酬が4z減りました]
一方ハンマーは…ギザ美のヤドへ真っ逆さま。
そしてヤドに衝突。そしてハンターに叩かれ続け、少しずつ
ヒビが入っていったヤドに大きな衝撃が加わったせいでヤドが粉々に砕け散る!

ギザ美(ヒッ…!あんなに探したお気に入りのヤドが…
 ヒック…ヒック…)
それからハンターが集会所に、ギザ美が必要最低限以上に地上に、姿を現すことはなかった。
------------
本当に妄想そのまま。
しかし買ったばかりの服を犬に引き裂かれる少女でも似たようなシチュエーションになりそうな気がする…
603名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:32:12 ID:/aleb5S4
>>602
初投稿の勇敢さに敬意を表し、乙。

あれ?ここからドキドキノコ喰ったギザミが拾ったハンマー担いでハンターの村を探す一大ラヴスペクトラムは??
604名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:40:16 ID:serCohQo
>>601
薬草茶飲んで少し落ち着け
(´・ω・)つ旦~~

>>602
1レスで収まるとか短すぎ・・・
とりあえず及第点として叩かないでおく
返信、投下以外のコテ付けは控えような?1ヶ月ROMれ
605名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:58:35 ID:+vpkW+tE
>>602
小ネタに昇華乙
1レスの小ネタなら注意書きに似せた言い訳はつけない方がいい

>>604
コテからしてwikiからの流入した人だと思ったんだ
先入観と季節柄、ちょっと神経質な反応してもうた
606蜥蜴 ◆V.pk1y7iuM :2009/07/21(火) 00:50:12 ID:w2NcXu5J
>>601
妄想&砲撃で約3時間、一応30分程度で小ネタにはしたわけですが…

>>603
まあ3時間で終わるちょっとした妄想でしたから…

>>604
数レスに分割することになるかと思いきや1レスで可能でしたということです
あと実質3ヶ月(書き込めず)ROMった人間に何を言う!
規制喰らってたので書き込みができなかったわけですが…

>>605
実際流出して暫く過去スレを見てスレの空気を見た訳ですから間違いでもありません。
607名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:08:52 ID:1ZlfmQpG
>>606
空気読む努力をしたのはわかったから、とりあえず全レスは止しなさいって
板的には、書き手が自分語りするのはかなり嫌われてる行為だから、止めた方がいいですよ
努力は有っても望ましい結果にはまだ足りないようです
もう三ヶ月ほどROMる事をオススメします
608名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:59:36 ID:iDzglK/Z
作者さんを批判するのはやめろ
嫌なら読むな
自分で書いてから偉そうなことを言え
609名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 05:19:45 ID:gp1yRNER
マジレスするとコテついてないだけで職人はいると思われ(ry
ゆとり乙
610名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 05:33:41 ID:5VGqN/fp
本格的な叩きが来る前にこのくらい忠告してくれるここの人は
まだ穏健な方だと煽りでもなんでもなく思うけど。
「どういう事すると叩かれやすいのか、言わないけど理解しろ」
って方がある意味冷たいだろ

叩きがいいか悪いか妥当か理不尽かって問題とは別として、やると叩かれやすい・
顰蹙買いやすい行動ってのはあるし(それがそもそも許せないならエロパロ板来ない方がいい)
>>606の人は客観的に見ても、作品の内容以前にそのへん確かに危なっかしい。
611名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 07:25:55 ID:nH/Yt0q7
確かにそうだ。だが、その忠告を>>606で蹴ったがな
612名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 07:30:02 ID:kYq0XDI1
まぁ、人としては出来てる人なんだろうが、エロパロのルールというか…
少し周りを見てみるといいよ
613名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 09:34:39 ID:eDG17/HV
もう夏休みに入ってるんだよ
二次スレにお休み中のゆとりが大量に沸く時期だ
低レベルな大学生も入れると、今から2ヶ月程度はこんなもんだ
614名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:24:08 ID:iLuPpHoK
スレに厨が投下

容赦ない批判

厨が反論+いいわけ

批判を通りこして罵倒

厨が荒らしに

自治厨が仕切ろうとする

余計に荒れる


うーん楽しみ
615名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:52:24 ID:iDzglK/Z
『作者さんは神』
そんな当然のことも知らないとはな(微苦笑)
批評家気取りはこれだから・・・
616名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 13:03:56 ID:uPKqEj2Q
評論家気取りは見てて胸糞悪いけど、神は無いわ
617名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 13:28:20 ID:rpnl4ZD2
神の名は自分の力量を尽くして勝ち取るもの

いっしょの人来ないかなあ
618名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 14:14:00 ID:05bRI/+r
スルー力が試されるスレと聞いて来ました
619名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 15:15:59 ID:iDzglK/Z
なんかちょっと勘違いした子が増えたなあ(-.-;)
俺らはただ作品投下を待つだけの人間なんだよ?
(;´・`)
対して、投下してくれる作者さんは神なわけ
そのへん理解して、謙虚な姿勢を知っておこうな?f^_^;
あー、Lさん来ないかなあ
(´Д`)
620名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 16:46:54 ID:IqyPbnvP
顔文字だらけできもいです
621名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 17:02:37 ID:hCAneYu4
えぇい下らん議論をしている暇があったら
美脚揃いの鳥竜種でもどれが一番の美脚か考える作業に戻るんだ!

個人的には鱗が少なく皮の厚みを重視しているイーオス種が
ムッチリとした肉感でエロいと思うし
ギアノスの色白で、箱入り少女を思わせる華奢な脚も
中々そそるモノがあると思うんだけどどうだろう?
622名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 17:52:39 ID:u/x02bNb
>>621
鳥竜種も良いけどガウシカも忘れないでください
小柄だけどあのしなやかで引き締まってそうなボディも良いとは思わないか
623名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 18:21:01 ID:lCRu1nQL
美脚論議で(ドス)ガレオスが挙がらないようでは、まだまだ素人と言わざるを得んな。
624名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 18:35:41 ID:r3Ka67HK
>>623
ほぼ同意
が、俺はトットス一押し
何気に魚竜は脚長
625名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:02:05 ID:lPM0TEbQ
兄貴の魚竜でありながら短い脚も忘れるなよ
ダークネスでオッスオッスしたら兄貴もスゲービクンビクンして、
俺5分前からクーラードリンクキメてたもんだからすぐ切れた。
んで兄貴が「今度は俺な」っつって、俺は兄貴の強烈な這いずりにもうただただ「ぐああぁっ!」とか転げまわってた。
またああいう狩猟してー!
626名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:02:27 ID:OOUKpA28
ブロスの鍛えられてるhtmmハァハァ
627名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:07:41 ID:qycn0dap
AKMの後ろ足ハァハァ
628名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:29:49 ID:1ZlfmQpG
フルフルの頼りない感じの足裏たまらん
629名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 21:46:08 ID:QUsmERsT
ケルピのかわいらしいあんよも忘れないでいただきたい
630名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:39:30 ID:aoLf8q76
ラージャンの四肢のアンバランスさに萌え
631名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:43:47 ID:uVz+5Rpv
細くて長い…ランゴスタの…「美」じゃないかw
632名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 04:11:03 ID:U1Y4HuTo
性欲抜きにしてもケルビは欲しい
もちろん♂♀は別々だが
633名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 04:27:02 ID:abUIjk/6
脚といえばシェンガオレンじゃないか
なんせ脚にしか目が行かない
634名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 07:45:43 ID:DirSYWzf
ナナの肉球に踏まれたい…
635名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 08:37:35 ID:abUIjk/6
夢を壊してなんだけど、ナナににくきうは無いよ…
彼女の姿を足裏を中心によく見るんだ
636名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:15:23 ID:rsUqpq0p
ナズっちゃんのお手手かわいい
637名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:22:20 ID:r0wifjA0
今までの流れをみていると・・・
このスレには真正のモンスターファッカーばかりのように思えてくる・・・
638名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 19:25:08 ID:bex8J+Zc
ナズっちはあのぎこちない歩き方が可愛い
639名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 20:32:02 ID:/LDLiB2o
足裏といえばモノブロスとディアボロス
突進してくときに足裏が見えるんだけど
あの可愛さは異常
640名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 21:57:48 ID:Nc6pAIcU
足裏といえば自分は赤フルとティガの後足とミラの前足だな…
赤フルは足裏だけ白いのが萌える。
ティガとミラはなんか指先がふっくらしてて、肉球ないのはわかってても
ぷにぷにしてそうですごくつつきたくなる。

>>637
原形も好きだけど擬人も大好きですぜ
641名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 21:58:02 ID:8R7rUX+u
濃すぎるぜ……
642名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:10:54 ID:SSBiFIIF
>>637
教官や竜人のおねーさんおにーさん、引退ハンターなんかも好きだ
ココット村の裏の家のおねーさんも好きだ

足の裏も良いけど、かかともいいよね!
関節の丸みに愛しさを覚えるよ!!
643名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:51:54 ID:5c4h+kP+
モンス♂×ハンター♀ …な結構救えない展開が好きなんですが…
ひょっとして、私少数派っ!?Σ(゜д゜|||)ノノ
644名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 02:17:20 ID:XKRMeYBn
脚談義の中になぜヒプノックの名前が出てこないのかが不思議。

>>643
投下されている話の割合で比べると少数派といえるかもしれんが
ROMってる人の中に、そういった話が好きって人が結構いそうだけどなぁ。
私の気のせいかな?


645名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 07:27:25 ID:CZH2tVvC
ヒプノックは
やっぱり偉大なクック先生に場所取られてる。

てか装備がダサ(ry
646ネームのない人:2009/07/23(木) 07:51:49 ID:tCi4jI7J
エロパロは内容考えるの結構難しいよそれを考えた上で書くのも結構難しい
書いてる途中で修正してるときとかあるよ
647ネームのない人:2009/07/23(木) 07:57:44 ID:tCi4jI7J
下げてなくてごめんです(土下座
648名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 08:19:43 ID:zRyZTL+H
それ以前に誤爆じゃない?
649名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 11:26:02 ID:9MOrwnlU
>>645
ヒプノXはダサいがヒプノSはエロい

下乳最高
650名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 13:52:47 ID:CunV6wBs
捕獲したときのクックたんの可愛さは異常
口モゴモゴさせてクルクル鳴くとか反則だろう
651名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:22:17 ID:u6PWxryH
読みたい人と読んで貰いたい人、その両方の願望がが一致するからスレが成り立つ訳だが
どっちが神とかそんな関係が金にも生活にも絡まない場所で成立する訳が無い
アドバイスでも無くただ叩くだけのカスとGJが貰えないと喚く馬鹿職人が黙れば大体のスレが上手くいく
652名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:44:02 ID:CunV6wBs
誤爆か。最近多いな
653名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:48:43 ID:u6PWxryH
>>652
うん、誤爆なんだ
すまない
654名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:49:24 ID:7zqmFwzj
最近ガンナーに転職したんだが…
ボウガンのスコープでグラビモスの裏の顔とやらを見れることを初めて知ったぜ

討伐後は友人と大剣で斬り合いばかりしてたが、こんな楽しみ方があったとは

それにしても裏から見たグラビの顔意外とかわいいw
655名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:05:57 ID:4/9R+YOT
(゚∀゚)←こんな顔してるよな
656名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:58:36 ID:WMmV2SlE
今日戦って思ったがバサルはあんまり可愛くない気がするなぁ

グラビさんはあんなに素敵なのに
657名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 00:06:35 ID:NCqHJKfh
バサルは男の子だと思ったほうが興奮する
658名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 00:44:54 ID:MPIOFidF
バサルの可愛い点
・短い尻尾でフリフリ
・バレバレな擬態で隠れてるつもり
・ビームがなかなか上手に撃てない
・ロリショタ系
659名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 02:18:13 ID:udCAo7Hv
・動きがトロい
・時々毒を吐く
・ポロポロ大粒の涙を落として上位序盤の金策に良し
・装備は微妙
660名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 03:30:56 ID:aZBtElBW
・痛い所(足)を突かれるとダダを捏ねたかの様に転がる
661名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 05:55:01 ID:xVXA3zmq
・でもG級のバサルは意外に頑張ってて「あと少しでグラビになりかけ」感ただよう辺りが最高に萌え

グラビの階段のぼる〜君はまだバサルモスさ〜♪
662名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 11:52:06 ID:50e4ttH4
誰かアメリカザリガニをモデルにSSを書く猛者はおらへんのか!
663名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 12:10:28 ID:97pazNxY
>>662
あーちゃん…無茶言うもんやないでぇ……
664名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:06:06 ID:ToTGlpZw
>>662
生モノはちょっと、ね……
665名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:32:10 ID:AbEv8tUv
644 
同意
666名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:35:01 ID:iHnVhaC+
なぁ……
突然変異で藍色じゃなくて赤色になって
泣いてるナナちゃんを慰めつつキャッキャウフフするという夢を見たんだが……

この電波送信したの誰だ?ww
667名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:40:04 ID:AbEv8tUv
オレだ
668名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:10:24 ID:MPIOFidF
>>666
おかしいな
俺の送信したのはナナが藍→赤じゃなくてガルルガが紫→白のはずなんだが・・・
669名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:44:40 ID:AbEv8tUv
おお、すまんねオレが送信あんたに送信したと思ったが違ったヤツに送信したようだ
670名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 19:56:20 ID:MPIOFidF
>>669
とりあえずアンカーの付け方覚えるのとsageはしとけ
671名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 20:11:17 ID:/w3W9YTu
>>669
sageのやり方は>>1に書いてある
このスレこの板に限った話ではないけれど、スレ内で守ってほしいローカルルールは>>1近辺にある
読んでおいて損は無いかも
672名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:08:43 ID:Sww+EB3s
白いガルルガは虚弱体質っぽいな
で、凶暴な同類から襲われるなり
同類から受けた怨みの八つ当たりに他モンスから襲われるなりすればいいと思うんだ
673名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:32:22 ID:ToTGlpZw
ガルルガは元々タテガミ白いしな…
なんかキリンとイメージかぶらない?
674名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:28:18 ID:ResGn2zY
>>673
確かにタテガミ白いな
だが毒々しい紫色の甲殻にばかり目が行ってしまうから
イメージがキリンと被ると思ったことはないな
甲殻がもうちょっと薄い淡い色だったらそう思ったかもしれないけど
675名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:44:36 ID:ToTGlpZw
言葉足らずだった
白色化したら、キリンと(ry
って言いたかった
676名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 23:21:35 ID:ResGn2zY
純白のガルルガか……結構いいかもな
ガルルガ希少種みたいな感じか
677名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 23:41:11 ID:boDu8C89
ガルルガ、ナルガ、ヒプノ、ヴォルガノスあたりは今後亜種が出てきそうなイメージ
ティガは不思議と思いつかない ドスガレオスもなんか思いつかない

白ガルルガいいな 黒狼鳥に反して白狼鳥になるわけだ
678名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 23:46:20 ID:ToTGlpZw
ひぷのく&兄貴はFで既にいるんじゃなかったっけ<亜種
PSP版しかやってないから早く会いたいよ
679名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 00:03:16 ID:MPIOFidF
眠鳥たんは繁殖期と希少種だな
680名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:10:37 ID:8HPM0J/S
繁殖期→紫青
希少種→白

希少種が非常に可愛いからそれだけでFやるもよし

ヴォル兄貴は深紅に染まるぜ…
681名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:00:40 ID:z20bnCyC
>>662
本人じゃなくてファミ通のDVDに出てた二人組みなら大丈夫なんじゃね?
よく覚えてないけどあのシリーズは主人公の関西弁な女の子が可愛かったw
682名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 14:32:58 ID:QaQTFoM5
>>681
ハンター日誌2のこと?
683名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 19:08:28 ID:bbCTjCiP
それは知らないな

wiki修正してくれた人乙です
684名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 20:32:39 ID:QaQTFoM5
>>683
ようつべのが消されてたんで、ニコニコのを・・・
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm574046
685名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 20:33:42 ID:QaQTFoM5
すまない間違えて消されたほう貼ってた
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5261372
686名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:47:42 ID:iPxRH4UM
wikiのトップのメニュー欄アドレス書き換えられてるっぽい 引っかかった
時期が時期なだけにこれから一月めんどっちいな
687名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:40:46 ID:z20bnCyC
>>685
それだ!
あんまし知名度なかったのかなこのシリーズ
688名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:17:46 ID:tE+dzG0k
純白のガルルガには血が映えそうだな…
やっぱ真っ白と赤は相性がいいように思う
けしてそんな趣味はないぜ?
689名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:29:03 ID:0iJxIQOz
ぐぐったらフルフルとフルフル亜種同時狩猟ってのはFにしかないのかー
690名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 14:52:41 ID:zpSp0e/L
それより女ビストロ装備はエロいと思う
691名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 19:50:59 ID:8230t2HV
アイルーがギルドの受付のおねーさんの服着たら可愛いと思う
692名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 22:26:11 ID:AATWBqrd
ナルガに着せても意外と可愛いかも


何故かナズっちがビストロ頭を被ったが、コレはコレで
693名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 22:35:26 ID:feidaIVK
じゃあ俺はティガに着させたい
694名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:36:04 ID:2pUL0qF+
最近犬に服着せる人がいるがあれと似たようなもんか


なんかカオスな光景が…
695名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:59:49 ID:msGLtn8L
朝起きたら台所には腕を振るうキッチンナルガの姿が……







もしかしたらいいかもしれない
696名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 01:36:00 ID:0kW97L+c
>>695
「腕を振るう」が普通に料理をさしているのか攻撃動作をさしているのか一瞬迷った


待てよ?ナルガさんなら包丁使わないでワイルドに料理できんじゃね?
697名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 02:52:42 ID:cdx6ZvRV
ナルガさんは兎に角切るのと肉を叩くのが好きそう
キャベツとか野菜をひたすら切り続けて無駄に食いきれない量一度に切ったり
ステーキ用の肉を尻尾叩きつけで何度も叩いて肉柔らかくするどころかダメになるまで叩いたり
698名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 06:46:16 ID:kGrFvI92
>>697
> ステーキ用の肉を尻尾叩きつけで何度も叩いて肉柔らかくするどころかダメになるまで叩いたり

無駄に萌えた
699名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 19:59:47 ID:3etf9lCY
近くで音を立てるとキレちゃう神経質なイメージが
700名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:29:50 ID:cdx6ZvRV
嬉々としてキャベツの千切りを量産し続けるナルガたん
昼飯まだかなぁと待つハンター
ステーキ肉を叩いてる内に楽しくなってきちゃってもうミンチだよってレベルまで叩き続けるナルガたん
そろそろ寒冷期だしポッケ村は寒くて辛いよなぁと考えてる内にクシャミするハンター
驚いて垂直に少し飛んだ後全身の毛を逆立てながら何が起こったかわからずキョロキョロするナルガたん
701名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:37:26 ID:GWpe1UQH
これで一作書けたら俺永眠
702名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:45:53 ID:GWpe1UQH
sage忘れサマソ、双にゃふにマタタビたくさん持っていってやりたいとおもったがバサルかグラビかトトスに行ってくる
703名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:09:31 ID:aOFJt5vt
ランクは問わないから、トトスに最低10匹以上釣りカエルを喰わせてこい。
704名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:01:38 ID:vJUFVVJg
>>700
キッチンナルガが欲しくなった
705名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:03:59 ID:G7kWqztO
ガノトトス見ると無性に焼き鮭食べたくなってくるから困る
706名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:24:08 ID:UFNDswgS
ハンターに見られてることに気づかず嬉々として釣りカエルを探すガノスたん
何度も石のあたりを探すも釣りカエルは見つからず落ち込むガノスたん
可哀想になって出てきたハンターに警戒しつつもカエルであっさりと餌付けされるガノスたん

俺にはこれが限界だ…
707名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:45:57 ID:gaUaD09b
あの蛙でかいよな。
708名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:54:57 ID:uhAgOa1J
色もすごいよな、食ったら毒がありそうな色
709名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 22:03:05 ID:BxUitMgU
3(トライ)での海竜種も何かのエサで釣るというシチュが浮かんだ 
いざ、前人未到の新たなエロスへ!
710名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 00:55:49 ID:EMbr7CZC
>>709
ワロタwww
711名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 00:56:56 ID:gKCo/jdY
フェロモンボール:某ハレムのメスを引きつけるためのアイテム
調合材料採取の為に体を使って頑張る女ハンター(勿論性的な意味で)
ボールが暴発して体にかかり、ハレムのメスに襲われる男ハンター(勿論性的な意味で)
まで妄想した
712名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 07:36:42 ID:eyuIRH6F
バールのようなものでフルボッコにするんですねわかります
713名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 12:08:43 ID:QKNMIZ/S
今3の公式サイトを見てたんだが
棍棒ネギの説明をしてるショットがあって
「棍棒のように硬くて大きなネギ」
に反応しないやつはいないと思うんだ。
714名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 17:50:26 ID:r6N07q3S
>>713
つまりガンランスに加工されるのですね分かります
715名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 19:09:57 ID:sQnNA+9H
打撃属性の双剣だろ。
髪型は緑のツインテールで
716名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 19:13:37 ID:aSZw63FV
乱舞が怪しい雨乞い踊りみたいなモーションになるんですね
717名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 19:57:24 ID:+Hq9viJq

双剣、つまり両手を激しく振り回し武器として使用
髪型に拘り……

ババコン亜種子か!
718名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:04:28 ID:n89ZnvqI
上記条件だけなら某ツカ美ちゃんでも成立するな。





黒ディアさんが嫁に欲しい
719名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:34:45 ID:ekdmLwgY
背が高い事にコンプレックスを持つ思春期のシェンガオレン(擬人化♀)が見たい
720名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:20:46 ID:EMbr7CZC
>>719
ヤバイそれ見てwww
721名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:25:24 ID:xX8jyUlM
3において甲殻種の新種情報がちっとも見当たらないのが不満で仕方がない。
722名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 23:52:48 ID:ekdmLwgY
>>721
甲殻種が殻を脱いだんじゃね?
723名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:08:41 ID:9+nJeqzE
キッチンナルガさんならオレが隣でモフモフしてるよ
724名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 11:25:30 ID:4A5bEHGg
アカムを嫁にしてえなあ。
でも腕っぷしで勝ってないといつ喰われるか分からねえし、素直に懐いてもくれなさそうだなあ。
それ以前にアカムに限らずモンスターが懐いた時の仕草ってイマイチ想像が出来んw
725名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 14:20:08 ID:IR2ifgja
トライには砂アカムが出るんだろうか
726名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 15:12:44 ID:fAr+UUvf
氷ナルガっぽいのは出るみたいだけどな
727名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 15:35:10 ID:WgFBQfz3
>>724
ハンターに懐いたアカムの舌で舐める
ハンターは舌の舐め上げる力に耐え切れず全身涎塗れにしながら吹っ飛んだ
ハンターが大好きなアカムは喉を鳴らしながら頭を擦り付けて来た
ハンターは押し潰された
ハンターにメロメロなアカムは発情期に入り求愛の鳴き声を鳴いている
ハンターは連続した大音量で動けない
ハンターにゾッコンなアカムは尻を上げ尻尾を横にずらし生殖器を丸出しにして性交を要求している
ハンターはベアクロー(山菜爺お手製三叉怒張)を装備した
ハンターのスクリュードライバー
ハンターは膣圧に耐えられず圧死した

うん、どうやら暑さで頭がおかしくなってきたようだ、ちょっとクーラードリンク飲んでくる
728名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 16:56:07 ID:XLF9xwAT
ウカム(♀)に飛びかかられるアカム(♂)が頭に浮かんだ
729名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 17:44:06 ID:YNAExBLk
ここは百合はいいのか……な?
730名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 17:47:44 ID:9BCReFV/
ゲーム内でハンターが結婚しない理由が分かった気がする。


みんなモンスターファッ…

どうやら暑さで俺も頭がやられたようだ。氷結晶食ってくる。
731名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 17:47:45 ID:MexJtpUA
どんとこい
732名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 17:56:28 ID:YNAExBLk
>>731
頑張ってみる
733名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 18:49:15 ID:dwAG5k2h
自室にいるプーギーはそのた…
いやなんでもない


関係ない話だけど、確かパワボケだったかのゲームで
人を集めて強制労働させてる島に主人公が送られるイベントがあって、
その島の休憩室にいるヤギ(まさことかいう名前がある)
に話しかけると「癒されてリフレッシュする」そうだ。

昔から豚やヤギは、女のいない状況での性処理用途にしばしば使われてた
(おとなしいのと、体格がちょうどいいらしい)という話を知っててそれ聞くと
うわあってなる
734名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 18:50:09 ID:dwAG5k2h
パワボケってなんだ。パワポケな
735名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 19:56:59 ID:TM/nOwFa
弾道が上がったり下がったりしてないからセフセフ
736名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:36:48 ID:H5OGtKCJ
プーギーが危ない!
737名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:43:58 ID:9TNBqaNh
とりあえずエロは後日まったりと考えます…舞台はMHP2Gです。
ヘタレな自分ですが、楽しんでいただければ幸いです。


 上位クエスト金獅子襲来!
 ☆9の村クエスト、現場は忘れ物泣かせの火山地帯。目標のモンスターは、泣く子も黙るラージャ
ン。
 黒い毛皮に覆われた筋肉質な体、二本の雄々しい角そして真っ赤な瞳。並の装備ならば一瞬で消し
飛んでしまうその攻撃力。
 そんな凶暴極まりないモンスターが、断末魔と共に地面へと這いつくばった。体のあちこちには貫
通矢を放った後の、痛々しい風穴が残っている。

「〜〜♪」

 動かなくなったラージャンへ口笛を吹きながらやってくる人が一人(まあ村なのでソロはあたりま
えなのですが)。
 背中には桃色の可愛らしい弓。姿はナルガS一式と見せかけて実は胸だけヒプノSという中途半端な
格好の女性。いいや少女がいた。
 死体に近づくと、剥ぎ取りナイフを持って筋肉質のラージャンをすんなりと解体してしまった。

「う〜〜〜んっ!」

 大きく背伸びをすると背骨がボキボキと鳴った。弓で移動するときは前かがみになるので大変なの
だ。

「やっぱり新しい装備はいいなあ」

 先日リオレイア亜種を倒した際に手に入れた報酬で作り上げた弓、これが意外にも高威力だったの
で今日もってきたのだった。
 ラージャンと戦うときは弓がいいと先輩が言っていたのを実践したおかげで、なんと彼女は無傷で
の討伐を果たしていた。おかげで怪我ひとつない。
 
「ああ、きっとあの空へといる先輩。ありがとうございました」

 ごつごつとした岩肌しか見えないが彼女には大きな青空が見えていた。死んでいないのに死んだこ
とにされた先輩も見えていた。

738名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:46:42 ID:9TNBqaNh
あ、自分>>732です 擬人化百合物です

 支度に三十分筏に揺られること五時間かけて(想像です)彼女はポッケ村へとたどり着いた。出かけ
た時は日は高かったが、すっかり日は落ちて満月が出ていた。

「ふー……」

 疲れた体を癒すために自宅へ戻ると、すぐにインナー一丁に早着替えをした。色はお気に入りのマ
カライトブルー。髪をレイアヤイヤーに整えた。
 
 そして自宅奥のアイルーキッチンへと入ると、すでに料理長であるアニーが鍋をかきまぜながら、
ほかの四匹のアイルーたちに指示を出して料理を作っていた。

「あ、旦那さんおかえりなさいニャ。その様子だと今日の狩りはうまくいったのかニャ?」
「うん。ラージャンってやつと戦ったけど、怪我もしなかったよ」
「それはスゴイニャ! ボクらの旦那さんはやっぱりスゴイニャ!」

 ニャーニャーと黄色い声を上げるアイルーたちに笑いながら彼女は席に着いた。

「ありがと。そう言ってくれるとうれしいなあ」
「旦那さんの幸せはボクらの幸せでもあるニャ」

 アニーは腕で額の汗をぬぐうとお玉をもってスープを器へとそそいだ。どうやら完成したようだ。
ほかのアイルーたちも次々に料理をテーブルへと載せる。
 アイルーたちも席について手を合わせた。

「さて……頂きます」
「「「「「頂きますニャ」」」」」
739名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:48:32 ID:9TNBqaNh

 草木もゲリョスも眠る丑三つ時、彼女は昼間のうちにアイルーたちが干しておいてくれたベッドで
ぐっすりと眠っている。
 時期は夏なので子ランゴスタ(別名 蚊)が窓の外から入ってくることがあるが、寝る前に毒煙玉を
使っているのでその心配もない。
 すうすうと寝息を立てる音と、光蟲がいたるところで爆ぜる音以外は何もしない静寂、それは唐突
に破られた。

 トントントン

 深夜だというのに来訪者のようだ。玄関をノックする音が聞こえる。しかし彼女は熟睡して目を覚
まさない。

 ドンドンドン

 トントンに濁点がついて一段階おとが大きくなった。それでも彼女は眼を覚まさない。

 ガンガンガンガン!

 回数が一回増え、なにやらロボットが呼び出せそうな音になってきた。それでも彼女はry。

 ドカンドカンドカン!

 回数は減ったがさらに音は大きくなる。ここで彼女は寝がえりをうった。

 ベキィッ!

 とうとう長年入口を守り続けてきた扉が真っ二つになってお別れを告げた。その音でようやく目が
覚めたのか彼女は体をむっくりと起こした。

「おい、どうしてここまで起きないんだ!?」

 暗くてよく見えないが声からして女性ということはわかる。しかしこの村に彼女以外で若い女性が
いただろうか。
 寝ぼけ眼の彼女の脳は少しして答えを見出した。

「ああ……新しいはんたーさん……ね」
「……は?」
「いま…ねむいから……あした、ね」

 再び夢の世界へ旅立った彼女。来訪者は深くため息をついて、仕方なくアイルーキッチンへと向か
った。
 その日アイルーたちの絶叫が村に響いた。
740名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:51:13 ID:9TNBqaNh
「う〜ん……」

 鳥の鳴き声、いわゆる朝チュンで目を覚ました彼女は、目の前の光景に絶句した。

「何これ!?」

 粉々になった玄関の扉、アイルーキッチン入口で山になってるアイルーたち。一体何事だと彼女は思った。彼女の脳みそは三つの回答を出した。

1 泥棒が入ってきた
2 ピンポイントでクシャルダオラがここにブレスを吐いた
3 自分の寝像の悪さ

 彼女としては2を選びたかったが、どう考えてもあり得ないので1と3に絞られた。さらに彼女は寝像はむしろいいほうになるので3もなし。一番当たってほしくなかった1が正解のようだ。
 ふと肉を焼くいい匂いがした。アイルーたちはここにいるので犯人が焼いているようだ。

「やらなければ……やられるッ!」

 彼女はアイテムボックスから骨塊を取り出すと溜めの状態でキッチンへと向かった。


 キッチンを覗くと、普段はアイルーたちのいる場所で、背中まである長い金髪の女性が肉をくるく
ると回していた。 
 後ろ姿なので顔はよく見えないが、身長は170センチほどだろうか。彼女の身長は160程度な
のでかなり大きい。
 そして服は何時の間にタンスから取り出したのか、ジャンボスタイルのインナーを着ていた。

「ふんふんふ〜ん♪」

 鼻歌まじりに肉を焼くその姿は、新婚の妻のようなふいんき(なぜか変換ry)だった。
 しかし彼女はこっそり後ろへ近付くと、溜め3のスタンプを容赦なく頭へと叩き込ん――

 ボキッ

 骨の折れる音が響いた。女性が骨塊を腕でへし折ったのだ。少しだけ日に焼けたような細い腕は、
筋肉がついてるとは思えなかった。

「おいおいいきなりそれは無いだろう」

 心底困ったような声で女性は振り向いた。
 少し高い鼻にキリリとした眉、勝気な瞳。かなりの美人だ。そんななかでも特に目を引いたのが血
の色ような真っ赤な瞳だった。
741名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:53:22 ID:9TNBqaNh
「まあ食え。安心しろ、わたしはお前に敵意は無い」

 そういって彼女が手渡したのはこんがり肉それもG。しかし彼女は警戒を解かないもちろんこの間
彼女は肉を喰らっている。

「はははは、いい食いっぷりだ」

 腕を組んでうれしそうに笑う女性。なんとなく彼女はどこかでこの人にあったことがある気がして
きた。

 肉を食いきると二人は席に着いた。

「えっと……貴女は?」

 彼女が尋ねると女性は不思議そうな表情をしたがすぐに納得したのか手をたたいた。

「そうだなこの姿になって会うのは初めてか」

 この姿? 一体何を言っているのだろうかこの女性は。

「あれだ、昨日倒したラージャンだよ私は」

 遠くでウカムルバスが氷山をぶっ壊した。

「ええええええええええ!?」

 思わずガブラスがたたき落とせるのではないかというほどの大声を出してしまった。女性、自称ラ
ージャンは耳をふさいでいる。

「ななななな、なんで?」
「理由はわからないが……たぶん武器も原因の一つだと思う」

 彼女は昨日使った武器の名前を思い出した。

 ハートショットボウT 心を打つ弓

「つまり?」
「さっき私はお前に敵意はないっていったな?」
「……お前お前ってやめてよ。私にはニカって名前があるんだから」
「そうかそれは悪かったな。ニカ」

 ラージャンは少し間をおいてから頬を染めて言った。

「私はお前が、ニカが好きなんだと思う」

 遠くでアカムトルムが銀行をはじめた。
742名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:54:49 ID:9TNBqaNh
とりあえず投下は以上です。
読んでくれた方ありがとうございました。エロ部分はゆったりと考えます。
743名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 21:20:16 ID:/0xOfkkD
乙。
ハートショットボウTは大変なものを盗んでゆきましたwww
744名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:28:52 ID:t0RH+V+9
投下乙
笑いを堪えるのが大変だった。
745名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:41:08 ID:o0NmQG/m
乙!この発想はなかったw
746名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:47:55 ID:WgFBQfz3

ウカムさんアカムさん何やってるんですかwwww
747名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 02:45:53 ID:61cWCkcL
ちょっと俺もハートショットボウで蟹さん撃ってくる。
748名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 06:55:11 ID:Sxbf5Blv
じゃあ俺ナルガ狩ってくる

最後、アカムが銀行をはじめたってww混乱しすぎワラタwwwww
749名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 17:25:09 ID:YSTfBNi6
胸だけヒプノSのナルガS一式って…なんかエロいなw
750名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 17:55:52 ID:zrT0tMZb
>>749
体術+1と回避距離アップでスロットが11あるので愛用してます
エロはどう持って行くか悩み中です
751名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 01:38:14 ID:fylnKR4E
『頑張って書いてます』中間報告みたいなのはしない方がいいよ
ここはお前の日記帳じゃねえって噛み付く人が出て来ることがある
752名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 11:26:07 ID:khlxEXXu
久々に来たらAKM銀行噴いたww
753名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:14:07 ID:+MyOCWkq
紳士たちのオススメ作品はなんなのか気になった。
754名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:47:10 ID:khlxEXXu
一つだけ挙げろと言われたら観察
金竜と毒鳥が非擬人なのにすげぇエロスで衝撃を受けた
読みやすいし引き込まれるし、読み物としても好き

ティガの、おファックされる姿も正直おっきおっきした
755名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:35:01 ID:tm/dc3QT
>>754
異種族間のエロスが違和感なくておどろいた
メインの二人の関係もすげぇイイwww
あとは珍味氏の作品も好き

この二つはモンハンの世界観と作品のオリジナリティが
うまく噛み合ってる点もスバラシイと思う
756名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:42:12 ID:Fp3/ozpO
自分も観察の人好き

さて、そろそろ新しいモンスター達にスポット当たっても良い頃なはずということで期待
757名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:41:29 ID:iYlrV1XM
既出以外で古いのから挙げるなら、クック先生が今でも名作だと思う。
これもモンハン世界の描写の緻密さと、登場人物の心の機微がいい

作者の人の攪乱好きっぽい言動には「ちょwwwおまwwww」
と思うとこもあったけど、そこ含めて嫌いじゃなかった。
同じ人の、ラージャン娘×貴族の坊ちゃんの話もいまだに好きだ
758名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:52:41 ID:FkipDrVF
クック先生の人の話は良いな
ミラボレアスの魔女っぷりが好きだった

あの人の作品も作者別の項にまとめたいんだが、
コテトリ付けてなかったから作者どうしようか困る…
759名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:59:40 ID:ckXeyAKI
俺も観察は好きだわ
あとエロ要素は全然だが鳥竜のつぶやきは笑ったな
760名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 03:18:53 ID:8CVEIhgH
蟹の人とだいぶ前のロリギザミ娘が好き。蟹さん大好きだよ悪いか。
761名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 06:10:32 ID:xrLx3O1V
珍味の人の作品は何度でも読み返したくなる。
あとエロは少なめだが赤竜恋歌もノリがよくて好きだw
762名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 12:43:14 ID:CD9wpKJU
俺は暴君のしつけ方が一番好きだな。スレィかわいいよスレィ。
そういや3の新モンスの皆さんで、擬人化した姿が想像できる子が少ないな。
双頭・ダイソン・イノキ・ポンデライオン・背中に鉱山…。
763名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 16:44:32 ID:F1dNqcfz
パリアたんの「う!」がたまらんくなってぎゅーてしてほっぺすりすりしたくなった
764名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 18:43:00 ID:+ewNK6mH
子どものシリーズ(でいいのかな)が好きだな。
これのおかげでオオナズチかわいく思えるようになったし
今でもちょっとした時間とかPSPに入れて読んでる。
あと擬人化かも有りかなと思えるようになったのもこの作品のおかげ。
765名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 21:33:34 ID:U4012QgX
夫妻スキーなので飛竜が減らない理由をあげとく
あれは夫妻が擬竜じゃなかったら完璧だった
766名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 21:36:19 ID:meBCzdhb
個人的には結構最近の「卵を拾ったら育てましょう」などを書いた人の作品が気に入っている。

あと>>500くらいにあった竜姦小ネタも気に入っている。

こう考えてみると自分が竜姦LOVEの危険人物のように思えてくる。
767名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 14:34:44 ID:w9UoMik8
モンハン3のCM初めて見たんだが、氷ナルガっぽいの(ベリオロス)がなんかいい
真っ白い肌をさらに白く染めてやりたいぜフヒヒ
768名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 18:30:40 ID:7OFxO8E0
それいいねーベリオロスを捕獲して村に帰るまで・・・
まあ、クエは無いんだけどね
769名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 21:44:32 ID:LfrmrC3m
自分的には「孤独を知らない男」シリーズが良かった。あれは凄く感動できる。
770名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:09:55 ID:cXkne8M9
個人的に好きだったのは、ハニー・ザ・ホルンだな。
投下の度に話がエライ長かったが、戦闘シーンの書き方がなんとなく好きだった。
771名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:45:01 ID:PREabXRf
ハニー、自分は街のシーンの空気感が好きだった。
モンハンってゲーム内だと戦闘以外の部分はかなり描写が簡略化されてるけど、
あの世界の街に旅行に行ったみたいな気分になった

ハニーや子供ナズチシリーズもそうだけど、あの頃好きだった作で
未完のがいくつもあるのが惜しまれる…
「飛竜の主人」なんかも、完結してたら推してたんだけど

超大作じゃないけど趣味的に好きなのが、「とあるハンターとドドブランゴの関係」。
擬人後キャラもドドブラらしさに違和感なくて、良擬人化の典型と思ってる
772名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:45:40 ID:38x0d2+k
珍味さんは鉄板だな
あと好きなのは赤服や青服シリーズとGENERATION LOST
前者はエロいし主人公のキャラがいい。後者はとにかく衝撃を受けた。エロパロ板で泣いたのは初めてだった
773名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:46:37 ID:GGsVGe9x
>>771
「飛竜の主人」推しは俺以外で初めて見た。擬人化の方向が独特で好きなんだ。
774名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 01:38:59 ID:2CwjS313
個人的には、人間が竜とヤるSSが大好物だから
イーオスとの和姦のSSが良かったなぁ。
775名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 07:40:47 ID:xUT2+TZR
俺は「秋水穣子」の人が好きだな。結構まじめな話ぽいのに、いろんな所で小ネタが入ってきてニヤリとできる辺りとかがよかった
そういや、この人が出た頃のSSは良作多かったっけ
776名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 12:56:31 ID:UuTwMxzP
ハニーといや次回投稿でwikiに載せるになったまま長いこと放置やな
次回投稿まだー?
777名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 15:50:11 ID:zczLStMB
保管庫投下ずみ作品でラブコールされる人はいつも同じっぽいな
名前あげてる人も同じなのだろうか
ラブコールしないROM専読み手とかはあまりいないのかな
続き希望がある人は便乗ラブコールしてみたら・・・
続き投下してくれたり・・・しないかなあ?
778名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 17:51:46 ID:fDRNKaPW
観察の人の投下が待ち遠しい

あれ? もしかしてあれで完結なのか?
779名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 19:14:08 ID:N020YP5q
この流れの中で初投下する人いたりすると勇者だな
780名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 19:50:52 ID:QmFmOLqt
もちろん初投下もお待ちしております
781名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:38:10 ID:UT9n/J7M
>> 779
確かにある意味勇者だが、オレは密かに作品を投下してほしいという願望もある
782名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:26:12 ID:tkYQgEgb
>>779
初だからこそ投下できるんじゃないか?
783名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:38:34 ID:myCyoldv
どっちでもいいじゃないかい

ナルガたんのおでこをさすさすしたり、耳の辺りを掻いてあげたりしながらまったり待とうぜ
784名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 12:50:07 ID:+K4Spbvz
名前上がってる人で作品が完結してる人や
今でも投下を続けてくれてる人はこれからも書いてくれそうだけど
途中で投げてる人は戻ってこなさそうだもんな
やはり新人、新作の投下を期待する方が精神的に健全か・・・
785名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:25:46 ID:GHe0ERAU
>>784
そうかも・・・しれないな
786名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:49:19 ID:gnW9GR+e
ペッコ投下。
消費予定は3レスくらい。

クルペッコ×女ハンター
擬人化じゃないけど、ペッコが喋ります。

駄目だと思ったら「餌付けは基本。」で緊急回避してくださいな。
787餌付けは基本。 1/3:2009/08/06(木) 23:52:23 ID:gnW9GR+e

 彼女は幾度と森へ出掛けたけれど。彼女は幾度と森で獲物を仕留めてきたけれど。ある時を境に、彩鳥を狩ってくることは無くなった。
 既にギルドからの依頼で、然程苦戦することもなく彩鳥を狩猟した彼女のことだから、彩鳥が苦手というわけではないだろう。
 この地で、捕獲依頼をこなした事もある。全身彩鳥装備を揃えるのだ、と意気込んでいたこともあった。
 けれど一体何があったのか。あと腕装備を作るだけで全身彩鳥装備というところで、彼女は彩鳥を狩らなくなった。
 武器屋の爺さんが彼女に、「諦めたのか、それとも気が変わったのか?」と聞いたことがある。
 その時彼女は、少しだけ残念そうに、けれど晴れ晴れとした微笑みを浮かべて、「いいの。私にはもう、ペッコは狩れないから」と言った。

 波打ち際で潮風に髪を撫でられながら、彼女は何かを待つようにして、空を見上げた。
 時々水面にエピオスが顔を出しては、潜っていく。ぼんやりとそれを眺める彼女の傍らには、ピチピチと跳ねるサシミウオの山。
 食べられるわけでもなく、ただ放置されるサシミウオは、一生懸命に跳ねて海へ帰ろうとする。
 けれど一定以上移動すると、彼女の手に掴まれて、また元の位置に戻された。ただそれの繰り返し。
 サシミウオが逃げ果せるか、はたまた力尽きるまで続きそうなその一連のやり取りに終わりが来たのは、彼女の傍らに彩鳥が降り立った時だった。
 待ってました、とばかりに彼女の表情に花が咲き、彩鳥はくるくると喉を鳴らしながら目を細め、その独特な形をした觜を彼女に擦り寄せる。
 頭から脚まで彩鳥装備の、けれど腕だけ防具の足りない、そんな彼女の引き締まった白い腕が彩鳥の觜に添えられる。
 ハンターとはいえ女性らしい指先が彩鳥の喉を擽れば、彩鳥は嬉しそうに身震いした。
「今日も元気だね」
 言いながら彼女が未だピチピチと跳ねるサシミウオを拾う。そしてそれを彩鳥の鼻先に差し出せば、彩鳥が口を開いた。
 しかし彩鳥は一旦口を閉じて、鳥らしい首を傾げる仕草を見せて、じっとサシミウオを見つめる。
 そして彩鳥はその觜と胸を膨らませて、
「イタダッキ、マス」
 なんとなんと、人の言葉を発した。
「よしよし、いい子いい子」
 彼女に頭を撫でられながら、「イイコ、イイコ、アリガト、ウマウマ」と片言で喋る彩鳥。
 恐らくこれも鳴き真似なのだろうが、なんとも可愛らしく見えるものである。
 美味しそうにサシミウオを食べる彩鳥に、まるで子供を見守る母親のように、彼女は幸せそうに微笑む。
 積んであったサシミウオを全て平らげた後、彩鳥は「オナカイッパイ」と鳴いた。
「ご馳走様?」
 彼女の問いかけには首を傾げて、くぇーと鳴く彩鳥。
 言葉をどこまで理解しているのかはわからないが、人の言葉を真似る彩鳥と、彼女が出会ったのは、丁度彼女が彩鳥を狩らなくなった頃。
 資源集めに森へ出掛けた彼女が、なんとも愛らしい彩鳥の魚獲りを目撃したことが、ことの始まりだった。
788餌付けは基本。 2/3:2009/08/06(木) 23:54:00 ID:gnW9GR+e

 森へ入って探索すること暫く。ぴょん、ぴょこんと跳ねながら水中の魚を狙う彩鳥に、彼女はつい見入ってしまっていた。
 じっと魚を見つめて、いざ!……というところで、隣にきた小さな鳥竜に魚を奪われてしまう。
 それでも、もう一回ぴょこぴょこ跳ねながら再チャレンジ。そしてまた獲ろうとしたところで小さな鳥竜に魚を奪われる。
 なんとも間抜けで、可愛らしい彩鳥の姿に、彼女は思わず吹き出した。
 その音で彩鳥の魚獲りは中断されてしまい、ぎょえー、という威嚇の声が彼女に向けられる。
 軽快なステップで彼女の方へ走ってくる彩鳥。そんな彩鳥の鼻先に彼女が突き付けたのは、ぷりっぷりのサシミウオだった。
 彩鳥が、ピタッと止まって訝しげにサシミウオを見つめる。
「お腹、すいてるんでしょ?」
 じりじりと距離を取り、それでもサシミウオからは目を逸らせない彩鳥に、彼女は話し掛ける。
 ぐるる、と彩鳥が鳴く。半開きになった口から、銀色の雫がぽたぽたと滴り始めた。
「……ほら」
 業を煮やした彼女が、彩鳥の方へサシミウオを放り投げる。
 一瞬、彩鳥はびっくりしたように飛び跳ねて、そのサシミウオを觜で突(つつ)いて様子を見てから、がぶりとサシミウオを口にした。
 がふがふ、ごくりとサシミウオを飲み込む彩鳥に、彼女は小さく笑みを漏らす。
 彩鳥はサシミウオをあっという間に平らげて、サシミウオがあった地面を名残惜しそうに見つめてから、次は期待の眼差しを彼女へと向けた。
 それには思わず瞬きをして、彼女はくすくすと笑いだす。
「もっと欲しいの?」
 サシミウオをもう一尾取り出して、ゆらゆらと揺らしてみる。そんな彼女に彩鳥はぴょんぴょんと跳ねてみせて、くぇっと鳴いた。
 またまた彼女がサシミウオを彩鳥に投げてやれば、今度はサシミウオが地面に落ちる前に彩鳥は觜でサシミウオをキャッチ。
 そのまま満足な咀嚼もせずに飲み干して、もう一匹、と彩鳥は視線で彼女に訴える。
 彼女の手持ちのサシミウオが無くなっても彩鳥はまだ欲しいという視線を向けてきた。
「もう無いよ」
 そう言って彼女が両手をひらひらさせても、彼女が場所を移動しても付いてきて、期待の眼差しをぶつけてきた。
「……仕方ないなぁ、もう」
 あまりのしつこさに根負けした彼女が、海で魚を釣る間も彩鳥は彼女の傍を離れない。
 時々急かすように髪や鎧を甘噛みしてきて、結果的にそれが釣りを妨害して、魚を釣り上げるのに若干時間が掛かってしまう。
 それでも釣り上げた魚を彩鳥に投げてやれば、彩鳥は喜んでそれを口に運んだ。
「……美味しい?」
「……………」
 彩鳥からの返事はない。彩鳥は首を傾げて、考え込むような仕草を見せるだけだ。
 何か答えを求めて話し掛けたわけではないので、彼女は別に気にしなかったが、
「オイ、シ?」
 彩鳥は彼女の声そのままに、彼女の言葉を繰り返すようにして、鳴いた。

 あれから彼女が森に出向くたびに、この彩鳥は彼女に魚をせがむようになった。
 幾つかの言葉を喋れるようにもなり、ここまで懐いてしまった彩鳥を狩ることなんて出来ず。
 懐かれて可愛くないわけはなく、彼女はいつしかこの彩鳥に出会うことを楽しみに思うようになった。
 最初は雛に餌をやる親鳥のような気持ちで、けれどその気持ちは徐々に変化していく。
 愛おしくて、愛おしくて。けれど彼女は人間で、彩鳥は竜。
 くるくると喉を鳴らして擦り寄ってくる彩鳥に、どこか切なさを覚えながら、それでも共に居られることは掛け替えのない幸せだった。
 共に居られれば、それでいいのだ。けれどそれはどこか、諦めに似た気持ち。
 そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、いつだって彩鳥は彼女の元に降りてくる。
789餌付けは基本。 3/3:2009/08/06(木) 23:56:47 ID:gnW9GR+e

 ある日彩鳥は、彼女が差し出した魚を食べず、ただじっと彼女を見つめた。
 そのおかしな様子に、彼女は彩鳥に聞く。どうしたの、と。
「……ホシイ」
「何を?」
 彼女の問いかけに彩鳥は一声、くぇーと鳴いて、
「クィラ、ホシイ」
 ――クィラとは彼女の名前だ。つまり、彩鳥は彼女が欲しい、と言って述べた。
 それには彼女も驚いて、下唇を噛み締めた。魚をねだるとき、いつも彩鳥は「ホシイ」と口にするのだ。
 つまりはそういうことだ、と、彼女は思う。
 食べられてしまうわけには、いかない。もし食べるつもりなら、その時は――。
 そう覚悟を決めて、彼女は彩鳥に問う。
「食べたい?」
 いつも魚を要求されるとき、こう聞けば肯定の返事が帰ってきた。
 つまり、これで彩鳥がYESと答えてしまえば、彼女は、彩鳥を。
 真剣な彼女の眼差しを見据えながら、彩鳥が鳴いた。
「タベ、タベル、チガウ」
 否定の言葉に、彼女は安堵のため息を漏らした。しかし、そうなると沸き上がるのは疑問。
 言葉を間違えたのだろうか、と彼女が彩鳥の言いたいことを理解しようと思考を巡らせる。
 けれどそれ邪魔するように、彩鳥は彼女を押し潰すようにして、その上にのしかかった。
「ちょ…っ!」
「スキ、ホシイ、クィラ!」
 くぇっと言葉の最後に普通の声で鳴いて、彩鳥がまるで獲物を捕らえた雌火竜のように、彼女の首に食らい付く。
 いくら防具を身に纏っているとはいえ、流石に痛い。彼女から上がる悲鳴は無視して、彩鳥は彼女を地べたに押さえ付けた。
「や、痛いってば、やだっ!」
「ぎゃるるるっ、くぇっ」
 尾羽を朱に染める、興奮状態の彩鳥の下から何とか這い出そうと彼女はあがくも、首を押さえられていてはどうにもならない。
 抵抗虚しく、ただ足だけがあがいて尻を突き出す形になっただけ。
 爪に引っ掛かった腰防具が、そのまま外れて後ろに飛ばされる。
 そんな彼女の臀部に押し当てられたのは、彩鳥の生殖器だった。
「えっ……! 待っ、発情してるの?!」
 彩鳥は唸り声をあげるだけで答えない。
 今の状況は嬉しいものではないけれど、けれどそれでも、己に欲情してくれたことに彼女は複雑ながらに喜んだ。
 先走りでぬるつく生殖器が、インナーをべとべとに汚していく。
 脱がすなどという知識はない彩鳥は焦れったさに焦り始め、インナー越しでの刺激でも段々と快楽を感じ始めた彼女は、頬を朱に染めていった。
「あっ、んんっ」
 入る場所を探してがむしゃらに押しつけられる、その不規則な刺激に、彼女は思わず声を漏らす。
 インナーをずらして導いてやろうにも、押さえ付けられていてそれは出来ない。
 暫く互いに焦れったいままだったが、太股の間に生殖器が滑り込んだことで、彩鳥の動きが変わった。
 太股の肉に包まれて、彼女のそこに擦り付ける形で、彩鳥の生殖器が太股の間を前後する。
 焦らされた分もあるのか、布越しとはいえその快楽は先程とは比べものにならないほどで、彼女は自分から腰を振り始めた。
「ひぁ、ぁあっん、もっとぉ……っ!」
 首の痛みなど忘れ、彩鳥の下で腰を振り、せがむ。もし村の者が見たらなんと言われるだろう。
 しかし今更やめられる筈もなく、彼女は徐々に絶頂へと上り詰めていき、丁度達した時に彩鳥の放った精液が、腹部と胸の下部を汚した。
 完全な性交ではないにしろ、これが彼女と彩鳥の最初のまぐわいだった。

 そしてあれから、一週間。彩鳥の発情期も終わったところで、今に至る。
 たっぷりのサシミウオに腹を膨らませた彩鳥は、甘えるようにして彼女に觜をぐりぐりと擦り寄せた。
 勢い余って、彼女が倒れる。
「もう、体格差考えてよね」
 起き上がった彼女が、仕返しとばかりに海水を掬って彩鳥に掛けると、彩鳥はぐぇっと悲鳴のような声を上げた。
「マイッタマイッタ、イタイショッパイ!」
 くぇーと声を上げて水飛沫から逃げる彩鳥に、彼女は声を上げて笑う。
 そんな一人と一頭を映し出す、キラキラと光る海面。
 潮風に乗って、一枚の色鮮やかな羽根がふわふわと飛んでいく。
 それを虫と勘違いしたサシミウオが、羽根を狙ってぴしゃりと跳ねた。
790名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:59:26 ID:gnW9GR+e
以上で投下終了です。
ペッコの生態ムービー見て、ついカッとなってやった。
791名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:06:50 ID:vz09IlQe
GJ
ペッコ可愛いよペッコ
792名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:12:03 ID:2xe7VFl7
ぐぅっ…なんたるGJ
Wiiごと3買いたくなったが…先立つものが無さすぐる;;
793名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:28:14 ID:23fQgqjq
ついに3舞台の作品の投下がきたか。GJを贈ろう!

…クルペッコってあの派手な色の鳥か。wiiウラヤマシス
794名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 04:01:37 ID:NMM5P4NR
新モンスktkr 残るは
ドスジャギィ
ドスバギィ
ボルボロス
ロアルドロス
チァナガブル
ベリオロス
ウラガンキン
アグナコトル
ナバルデウス
ラギアクルス
ジーラ・モンス?
イビルジョー
だな 
795名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 04:02:30 ID:3P4XFXWH
うおおおお。可愛い。たまんねえ…
作者はトリの仕草の萌えツボを実によく理解していらっしゃる
長編で読んでみたいと思うほどGJ

3まだ買ってないのに、先にこんなの見たらもう既にペッコが狩れない罠
796名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 05:36:15 ID:SbQgFLjb
乙!
Wiiほしくなったった……

>トリの仕草の萌えツボ
観察記録のヒプ夫妻の甘々な仕草にも萌えたな
で思ったんだが、鳥竜種も一応竜なんだよな
竜って爬虫類っぽいよな
彼らに配偶者や子への愛情ってあるのだろうか

散々モンスたちにハァハァしてきた俺が言うのもなんだが
797名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 06:32:58 ID:+rNMjJdy
アプトノス、アプケロスなんかは子供を守る場合もあるだろうけどね。
それ以外は子育てするか否かだよな。
レイア、レウスは夫婦共同で育てる場合もあるけど、ガノトトスなんかは基本産みっ放しで狩りを教えたりもしないみたいだし。

そう考えると若し子育てするティガやらナルガとか居たらそいつら狩れなくなるかもw
798名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 06:54:09 ID:UQ7fRNDP
爬虫類でもワニとか子育てするしな。竜類なら問題ないんじゃね?
「子育て」自体が一部の魚やカエルにも見られるから、結局はその種の生態次第だけど。

ナルガは胎生。なんとなく。
799名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:20:35 ID:2xe7VFl7
リアル魚竜目は卵胎生らしい。
ただ、確かにMHでも魚竜種は卵のある竜の巣で寝ない(つまり卵とナワバリが一致しない)から卵胎生なのかも…
とか無駄妄想してみる。
800名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:22:14 ID:yL1dwO+o
そういやゲーム中では子竜って出てこないよな?
レイアのムービーで出てくるくらいかな

一部イベントクエに超ミニクックとか超ミニフルフルとかいるけど
あれが子竜だという記述はされてないよなあ…?
801名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:56:56 ID:9vemoH9y
子トノスたんをお忘れかっ!
802名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 13:59:34 ID:6zVAMky1
>>800
ミニクックとかはサイズ以外の戦闘能力が普通の成体並かそれ以上だし大人だと思われ
餌の偏りとか食生活でああなったんじゃね?とか妄想してみる

例えばクックは普通ミミズや虫等の身の詰まったのをメインにハチミツや木の実等も食べるのに対し
ミニクックはハチミツばかりとか栄養価自体は高いけど偏った食事で身体の大型化に必要な栄養素が不足したとか

フルフルはカブトムシやクワガタみたいに幼体(ベビー)の間に食べて太った分が
そのまま成体のサイズに直結するからベビーの間に余り食えず
仕方なく身体の小さいまま成体化して狩りをして
成体が本来巨体の維持に回す栄養を筋力の発達や放電能力に回して戦闘能力を得てるとか
803名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 14:50:49 ID:SbQgFLjb
犬とかは純血種でもたまにオーバーサイズ生まれるじゃん
小型犬のはずなのに中型犬並のデカさになったりするわけだよ
あれの逆バージョンもあるんじゃない?
遺伝子の転座・欠失とかもあったり
804名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 15:51:10 ID:3P4XFXWH
>>800
つバサルモス

ってのはともかく、子竜を狩らせてるとモンス絶滅するから
ギルドが子竜の狩猟を禁じてる
→ゲーム内に出て来ない、なんだと自分は思ってた。
それ以前に、親子連れモンスがクエストのターゲットだったら
かわいそすぎて狩れないので困るw
子アプや子ポポを狩るのも胸が痛いのに。
(スタッフは「プレイヤーがなるべく罪悪感感じないでゲームできるように」
という工夫を割と考えて作ってるらしいので、制作上の都合としては
その理由もあるかも)
805名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 17:26:56 ID:yL1dwO+o
子竜殺しは罪悪感。成竜+卵殺しなら無問題。
って考えると人間の感性なんて勝手だよなw


ハンターA「無駄な殺しはやめろ!子供は依頼外だろ!」

ハンターB「子供だと?所詮、飛竜の子は飛竜だぞ」

ハンターA「しかし無力だ。まだ闘う力なんてない!」

ハンターB「すぐに成竜になって人を害するようになる」

ハンターA「犯してもいない罪で裁くのか!」

ハンターB「おまえは人と飛竜どっちの味方なんだ?」


ハンター同士、こんな人間ドラマ?とかありそうね
806名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:02:40 ID:/0yrn8X5
……銀牙?
807名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:19:37 ID:90lEfFgh
>>801見て子トトスかと思った

そんなことはともかく、このペースなら久しぶりにスレが寿命全うしそうじゃないか
808名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:50:51 ID:SbQgFLjb
>>805
おまえのおかげで
モンスを必要以上には絶対殺さないハンターを主人公にした話を妄想できた
ありがとう
809名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:33:40 ID:90lEfFgh
>>808
そんな話も既に保管庫にあるんだぜ…
たぶん二、三ほど
810名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:15:50 ID:SbQgFLjb
>>809
kwsk
811名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:34:54 ID:90lEfFgh
>>810
つ 11代目スレ『孤独を知らない男』
つ 2代目スレ『サリギラとアプトノス』
期待通りの内容かはわからない
>>805見て俺は5代目スレの『クック先生』を思い出した
812名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 22:09:27 ID:Iklv7HSG
未完だけど、オタクがモンハンの世界にトリップ…みたいな話があったよね?
あれ何スレ目のだっけ
813名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 22:54:08 ID:SbQgFLjb
>>811
ありがとー


ああアプトノスの親子丼が食べたい
814名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:44:49 ID:Qwd13xcM
>>805
これ見て言ってることとやってる事が矛盾してる某ウルトラマン思い出した……
815名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:07:32 ID:ZBJZfsUn
ただしギィギは容赦なく殺るハンター
まあ量いるからいいか
ネブラたんマジキモい
816名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:32:56 ID:Pxn3TEcF
>>811
マルコ「ヒャッホウ、ランポスは悪いモンスだから虐殺してやんよフヒヒw俺って英雄www」
先生「いけませんよ、悪だと決めつけるのはよくありませんよ」
アキラ「害獣駆除おいしいです。タマゴのうちからぶっ殺しておきますね」

先生しかまともなのいませんでした
817名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:53:39 ID:t+l4baBV
下剤肉を使った、原形相手の羞恥プレイって需要あるのかな…
818名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:57:27 ID:xXODfosb
原形が排泄ごときで恥じるのか?
819名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 02:08:23 ID:iTQW1eJd
ギィギはすごくかわいらしいのにネブラはなんであんなにキモいんだろう。
ギィギ最初に見たときフルフルの子供かと思った。
ベビー→ギィギ→フルフルみたいな
820名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 02:19:31 ID:NS+5aDSi
>>819
確かにオレもネブラを最初見た時はキモッ!って思ったな
821名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 02:31:12 ID:0Q3zIiD/
>>805
>ハンターB「おまえは人と飛竜どっちの味方なんだ?


某暗黒ライトノベルにそんな台詞があった……気がした
822名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 02:42:28 ID:TgOtTKE5
幼竜なんか狩っても仕方ないと思うけどな。
食べられる部分は少なそうだし、バサル以外は素材としても価値が低そう。
成長するまで待った方が稼ぎは良さそうだ。

…まあ、そこに至るまでに運が悪い人間が数人死ぬかも知れないけど、気にしたら負けだよな。自然の摂理で生きてるんだし。
823名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 03:13:42 ID:Pxn3TEcF
例えば親しい人間が怪物にぶっ殺されても「自然の摂理だからしょーがない」ってのはひどいと思うお
824名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 03:25:31 ID:lWp6zHbz
幼竜は売ったほうがいいんじゃないかなと思ったり。
だってお前、ちっこいナルガたんや、レイアがきゅーきゅー言ってるんだぜ。
買うだろ。養うだろ。たとえギルドに追われようとも愛しちゃうだろ。
大体の赤ん坊は可愛らしく見えるようになってるって何かの本で読んだが
やっぱり幼竜も可愛らしいもんなんだろうか?

825名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 05:52:28 ID:hsoum0A0
いやあ、いくら可愛くてもライオンや虎や熊やワニの子を衝動買いするかね?
大型犬みたいに、躾ければ人に従う性質をもともと持ってる獣を飼うのだって
かなり覚悟要るのに。そういうのは野生の生き物のためにならんぞ

貴族なんかは道楽でモンス飼っててもおかしくないかも知れないけど、
仮にモンスが暴れて制御できなくなった時の危険はライオン虎熊の比じゃないし


…ってのはまあ頭で考える理屈の話で、このスレ的にはやっぱ
モンスと仲良くなりたいって夢想しちゃうよな。
貴族の気まぐれで捕獲されて飼い殺しにされていたモンスがある日脱走、
このままでは一般人を襲う恐れがあるため処分されるのは時間の問題
→モンスの境遇につい心動かされ、追われるモンスを助けてしまうハンター
→なんだかんだでモンスにそれなりに信頼される
→モンスを故郷に帰すため一人と一匹で愛の逃避行、
という電波を受信して萌えておくことにする
826名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 08:15:20 ID:t/EAjjHZ
育て方次第じゃね?

実際子供の時から飼われている犬や猫は餌の取り方を知らずに大人になるわけだし
827名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 09:21:11 ID:HoIB14Us
>>794
ジーラ・モンスじゃなくてジエン・モーランですよー。あとアルバトリオン忘れてる。
イビルジョーが擬人化したら、パリアを超える腹ペコ娘になりそうな予感。
アイルー食われて消滅するしレウスレイア夫妻まで食うし。

>>802
PSPで新作来るなら、ちっこいクック先生やフルフルみたいにちっこいナルガが出てくるクエが欲しいぜ…。
828名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 09:53:36 ID:be8T+BZF
チビ竜狩るメリットがあるとすれば、
ミニマムな素材が剥ぎ取れるから超こまけぇ細工の装飾品とか出来そう、
とかかな?
ギルドの発注するクエなんだし俺らにゃ大きさは選べんよ
悪さするからクエ対象になる、つまりでっかいモンスばかりがクエ対象になるってことだろ>幼竜

でも貴族のペット用におチビさんたちを捕獲してちょ、ってクエが超ほしいっすマジたのんます
829名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 10:41:20 ID:k6posDdn
幼竜を狩るクエがないのはギルドが禁止してるからだと思う
モンスターの害がなくなれば必然的にギルドの存在意義も失せるからな

大長老「くくく・・・世間の連中はバカばかりよ。我らギルドが密かに
    モンスター共を養殖し、野に放っているとも知らずにのう」

幹部 「野に獲物がいなくなれば猟犬は用無しになる。
    だから猟犬は獲物を借りつくすことを避ける、ですな」
830名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 13:03:10 ID:/sdniXPa
>>829
だとしても、そんなゲスい理由ばかりじゃないと思う。
生態系の頂点に立っている飛龍いなくなれば
それらが餌にしてたアプトノスだのファンゴだのが大量発生して
草が文字通り根こそぎ食いつくされていつしかどのエリアも「砂漠岩地」になっちまう。

それにギルドの力が無くなれば、新しく村を作れなくなるんでないかな?
モンスターだらけの世界の開拓事業って、ハンターありきっぽいし。
831名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 13:54:14 ID:0Sm+3qMn
訓練所のモンスターって、どうやって調達してるべな?特に古龍。
832名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:33:07 ID:xJg6zKp4
1、訓練の受付をします。
2、教官が雪山に行きます。
3、キリンをみつけます。(見つかるまで雪山に潜みます)
4、わざとキリンに教官を追わせます。
5、村までキリンに追われながら教官が帰ってきます。
6、訓練所まで誘導します。
7、訓練開始です。

釣野伏せっぽい感じ?
私達が気楽に訓練をできるのも教官が頑張ってくれているおかげです。
833名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:12:07 ID:Pxn3TEcF
ポッケ村の古龍研究してる爺さん、目と鼻の先つーかすぐ後ろに絶好の穴場があるんだがなあ
834名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:13:34 ID:NS+5aDSi
>>827
確かにイビルジョーが擬人化したらそうなりそうだが
もしかしたら何でも食う(もち性的な意味で)娘になるかもな
835名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:46:30 ID:hsoum0A0
>>831
過去にスレで出た案の中では、「折り畳み式の訓練所をモンスターの足下に設置すると
落とし穴みたいにブワーと広がってあの闘技場になります」って説が一番ツボった

P2Gになってから「放置してた闘技場にモンスターが住み着いちゃったよラワーン」
ってクエがやたら大量に出るようになったけど。
なんで連中はそんなに闘技場を占拠するのが好きなんだよ、
もしかしてあの闘技場はモンスターから見ると住処としてかなり魅力的な場所で
ほっとくとすぐ彼らに住み着かれるのが当たり前だったりするのか?と突っ込みたくなった。
そういうクエが一つならまだわかるけどたくさんあるし

そこで俺は、あちこちに適当に闘技場をたくさん作る
→ほっとくとモンスターが誘因されて勝手に入ってくる
→そこにハンターを放り込んで訓練開始、という説を今考えている

>>830
>>828も言ってるけど、世界観としては「害を出すようになったモンスターを狩って
人々や社会を助ける職業がハンター」って感じの設定だからな。
プレイヤーは「素材が欲しい・ゲーム的に面白い」とかいう動機でモンス狩ってるけど、
モンハン世界内のハンターがやってる事は無軌道な殺戮ではなく、
人間に必要な範囲の狩りだというコンセプトは随所で公式提示されてる気がする。
(中には「殺戮ヒャッハー」な狩猟狂ハンターもいそうだけど)
そういうとこはなんちゅーか、日本人の感性に合わせた仕様だなと思う

このスレだと悪役に書かれがちなギルドだけど、たまにはギルドが善玉な話も読んでみたいかも
836名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:34:52 ID:TZK9Xnrn
>>831
教官とハンターの高度なごっこ遊びだと信じている
子供同士が格闘ゲームの必殺技言い合ってるようなアレ

>>834
メール欄にsageって入れてね
837名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 18:12:57 ID:k6posDdn
ゲームシステム的にはともかく、MHの世界の生態系はあくまで
古龍>飛竜>その他モンス>人間 だと思われる

人間が大勢集まる街ならともかく、辺境の村とかはハンターが居る
ことによって、かろうじて存在していられるってノリじゃないかな

ポッケ村とかハンターが居なかったら、ドドブラ、フルフル、ティガ
キリンにラージャンといった雪山に現れるモンス共にあっさり蹂躙
されそうな気が・・・
838名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:02:49 ID:5zTRhImd
俺は村には大がかりな音響装置(現実にある公園で夜に若者避けをするアレ)を使っているんじゃないかと思ったことがある
839名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:11:18 ID:NS+5aDSi
>>836
スマン!入れるの忘れてた
>>837
確かにそうだな3(トライ)でも
村がモンスによる地震で困ってて
そこにハンターがやって来るって言う展開だしな
840名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 20:00:43 ID:mbG5MlU+
ファミ通テアン編では「ハンターが居なくなり滅びた村もある」って要旨の発言もあったからねぇ....
841名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:03:34 ID:NS+5aDSi
うーん・・・
842名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:07:24 ID:be8T+BZF
ところでみんなー、蟹と鳥、どっちが好きかなー?

怪鳥とキャッキャウフフも素敵だし蟹とご飯をご一緒するのも素敵、性的な意味で
843名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:10:13 ID:MArL/FAY
鳥が好きだ
嘴をなでなでしたい
844名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:21:07 ID:XHworump
地方と中央の文明レベルには隔たりがあるようだし、
逆に疑問なのは、どうしてそこまでして辺境を開拓するのか、なんだが。
845名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 21:34:40 ID:RZgrN9vH
辺境(フロンティア)を持つ文明は衰退しないと言うほどでな
846名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:20:21 ID:bMZf2bHP
>>835
要するにゴキブロスホイホイみたいなもんか
847名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:30:02 ID:/sdniXPa
開拓事業ってだけででかい金が動くし、
未踏の地、あるいは前代未聞のモンスターの身体の一部ともなれば、
どんな新資源になるかもしれないし…

実際、武器防具ぐらいにしか使ってない素材も、
大規模な街で研究して新技術を生みだしたりしてるかもしれない、
もしかすると、普通に日用品とかにもなってるんじゃないか?
生きた電光虫入りランタンとか、火龍の骨髄まるまる一つ使った高級かまどとか
848名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:41:33 ID:aGDt9TFU
>>842
蟹!蟹!
849名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:49:16 ID:1/r1+AuF
そういや3の街の酒場にその後の教官がいたぞ
850名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:54:36 ID:/ZLnt+Cw
なんか幼竜のことを議論していたようだが、
3の卵運びクエにそれに関する事が書いてあったな。
なんでも地方の飛竜の数が減っているから、保護して増やしたいだと。
MHの世界ではやはりモンスターの素材を
生活用品に使ってるんじゃないかと思う。
851名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 00:43:26 ID:9/Q1DqYj
>>850
確かにそうだなーだけど
もし生活用品にモンスの素材が使われているなら
オレはレウスの素材を使ったストーブが欲しい!
ストーブは一応有るけど火力が無くて冬は・・・
852名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:17:32 ID:V+W1WDJ2
>>846
オレの嫁の黒ディアが地捷型衛生昆虫みてぇだとぉ〜??!!!ビキビキ
853名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 06:56:50 ID:2X/f7Arr
>>850まさか開発ここチェックしてる?
保管庫に飛竜狩りすぎていなくなっちゃった、って感じの話あったよね……
854名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 08:35:24 ID:Mq4nCPRv
>>853
そんな発想誰だって思いつくだろjk
855名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 10:46:37 ID:FQvyhqE9
>>853
自意識過剰すぎる
頭を冷やせ
856名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 12:25:41 ID:ozBfU2fu
2ちゃんやってるやつが「開発ここ見てる?」と言い出すのはよくあること
実際、本スレは見てるかもしれないがエロパロ見てもどうにもならんだろwww

そんなことよりこのスレ、黒ディアよく嫁になってるな。エプロンつけた黒ディア想像したわw
で、あれだろ?普段は普通のディアで繁殖期になると黒くなるから恥ずかしくて隠れるんだろ?地中に。
んで「恥ずかしがらずに出てこいよー」って行った瞬間、突き上げくらうんだろw
いい新婚さんじゃねぇかw
857名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 12:38:12 ID:9/Q1DqYj
>>853
おーい大丈夫かー?
凍土にホット無しで行って頭冷やしてこい
858名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 12:45:37 ID:8rjVqGAG
>>856
真昼間から萌やすなくそおおお
ディア可愛いな…ちょっと捕獲してくる
859名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 13:00:31 ID:kiaqyu2q
モンスターの生息数はギルドがちゃんと把握してる設定
古龍とか以外
860名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 14:53:48 ID:MYKe38/z
>>856
え、何そのツンデレくさい新妻
ちょっと狩ってくるわ
861名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:10:09 ID:9/Q1DqYj
>>856
オレMだからそれいいなちょっと捕獲してくる
862名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:21:38 ID:G17I4Iep
黒ディア擬人化は俺の中で黒髪ツインテール
白モノ擬人化は銀髪ポニーテール
異論は認めない
863名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:37:12 ID:OQFnuvrO
黒ディアは褐色肌姉御がいいなあ
864名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:56:31 ID:9/Q1DqYj
>>861 sageするの忘れてた
>>862絶対に異論は無い何故ならオレもそう想像していたから
865名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:44:27 ID:Gbt0BUz3
しっかし、モノディアは草食なのにパワフルだよな。
一応飛竜だから肉喰わせりゃ消化くらいは出来んのかね?

捕らえた黒ディアに肉の味覚えさせて優雅に晩餐としゃれ込みたいぜ。
866名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 17:22:41 ID:G17I4Iep
>>865
何も自分の体犠牲にしなくても…
これが愛か
867名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:27:34 ID:Bt2g1/CS
でも実際、モノディアの体格や運動エネルギーを支えられるほど大量の草なんて
砂漠のどこに生えてんだろ
密林みたいな所にいるならまだわかるけど、あいつら砂漠にしか現れないし
868名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:58:46 ID:9/Q1DqYj
>>867
どっかから秘密の森にいけるとかじゃないか?
869名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:02:38 ID:MYKe38/z
きっとVIPPERなんだよ













ごめん……
870名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:06:35 ID:V+W1WDJ2
某スレから甜菜
ttp://www.mhfo.info/upbbs/lib/printimage.php?id=00012838.jpeg
ttp://www.mhfo.info/upbbs/lib/printimage.php?id=00012839.jpeg

何この不細工ゴリラ?


>>867
ハンターの狩り場だけが生息範囲という訳でもないし、砂漠も砂漠なりにオアシス周りは木や草も生えてるし、サボテンやウィルウェッチアみたいな植物もある。
あれだけの体格があれば、基本的には冷血でも内温性恒温を実現することも可能だろうし、心配するほど大量の餌が必要とは限らないんじゃないか?
871名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:10:17 ID:bTJpgBLM
>>870
牙獣系はどうしても不細工になっちゃうだろ。
自分なんてラージャンの顔がどうしても老婆の顔にしか見えないんだが。

モノディアが草食って始めて知った。あいつらあんなに凶暴なのにw
872名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:19:58 ID:9/Q1DqYj
>>870
そうかもな現実でも小型な奴とかはその地域に適応しているから
モンハン世界では大型な奴も地域に適応してんじゃないか?
873名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:40:23 ID:gEhZILa2
>>871
現実の世界で角のある肉食動物っていないような気がするからなあ。
しかし本当に連中は凶暴だ。ディアが口から黒い息を吐き始めたらトラウマだよ。

>>834
Vではラギアクルスとかベリオロスとかが相手なら純愛でもいけそうなんだが(戦いに勝ったハンターを認めてつがいになるとか)、
イビルジョー様だけは殺しあいしか想像ができん。ありゃ本物の怪物だろ。

でももしイビルジョーが人間になったら、
「ヒトの体はいいな。図体が小さいからすぐに満腹になれる。気に入ったぞ」
とか言いそうな気もする。
874名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:54:26 ID:MYKe38/z
ザザ美がガードの後にこう、チラッとこっちの様子みんの、あれ。あれ超かわいい!
ギザ美が両手広げて駆け寄ってくるのもやばいかわいいよう!

って言う電波受信したんだけど、ギザミ原型のままってどうやって犯せばいいの?
875名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:01:34 ID:n+s4pjmj
現実だと陸上生物の体のサイズは
草食>肉食って感じじゃね?
876名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:04:22 ID:bTJpgBLM
>>874
素股しかできないよなぁ…
そう思って真剣にカニの産卵について調べて、飼育サイトにたどりついて
「いのちに責任をもって飼育してね」
と書かれた言葉に、自分の心の汚れっぷりを思い知ったぜ……
877名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:18:08 ID:MYKe38/z
>>876
犯しても中だししても責任をとればおkってことさ

素股か……保管庫には背中のぷにぷにが性感帯設定のがあるにはあったが
やはりくっくたんが至高と言うことなのだろうか、ギザ美とまぐわえないなんて……っ!
878名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 00:44:31 ID:7X17q/my
蟹の腹見ながら卵に精子ぶっかけるとか相変わらずレベル高いな
879834です:2009/08/10(月) 01:03:04 ID:HVRYup9s
>> 873
やっぱり違うと思うなオレは、
な、ビルジョ。ん・・・なんじゃこらー!
ビルジョ「ん、普通にたべているだけだが、しかし、ヒトの体はいいな、図体が小さいからすぐに満腹になれる。きにいったぞ」
そ、そのままのこと言ってやがる・・・
ビルジョ「さてと、満腹になったとこだしお前、ワタシトヤラナイカ?」
えっ・・・ギャー・・・
>>873すまないオレが間違っていた
880名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 07:25:32 ID:V2VKopm+
いきなり何があったのかと思った

恐らくリビドーのままに書いたんだろうが、錯乱して見えるぞ

書いたら内容を一度確認してから書き込んだ方がいい
881名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 07:25:48 ID:72RsKjWj
>>871
何か、牙獣種はわざと不細工に作ってるよーな。頭のそのモヒカン角止めれ。
あと「オルガロン」って名前は気に喰わん、改名するか整形してイケメン狼になって出直せと。

アフリカの先住民族が最も恐れる野生動物はカバ。ケニアでは最も多く人を殺す野生動物でもある。
882名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:19:37 ID:pI3ebpb6
擬人化モンス姦ならわかるんだけどモンス原種姦は俺にはハードル高すぎ
原種姦好きの人たちって「動物に対する可愛い=犯したい」なの?
現実の猛獣でも自分になついてれば性の対象になるの?
それとも女っ気のないところでは仕方なく山羊とかを代用する、みたいなノリ?
883名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:31:18 ID:I3lMaI1H
擬人化もよいが、それのみならば
モンハンでやる意味がないからな
かつてディノクライシスの同人で
人♀×異種に目覚めた俺にはこのスレは居心地がいい

カプコンに踊らされてるな…
884名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 14:39:29 ID:0dbis4Bg
現実と一緒にすんな。二次元の異種姦が好きで
俺×モンスターよりオリキャラ×モンスターが好きなだけ
性交は目的は違えど全ての生物に共通する行為だし
種族の差を乗り越えた恋が萌えるんだ
885名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 15:31:19 ID:IOUhmgVp
異種姦ダルは宇宙の彼方
遠いにゃ遠いが頑張れば1年で往復できる、お土産つきで。
886名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 16:07:34 ID:uujuvn6p
まぁ、ハードル高いんだったら無理に飛ばなくていいし。
自分の好みだけ読めばいいんじゃね?
887名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 16:28:50 ID:ay8iPKrF
>>882
モンスへの愛の一つの終着点が性交なんじゃないかと思ってる
後は文字通り「素」のまま愛せるほど好きってことじゃね?


それともう一つ
自分の性欲発散のためにケルビとか犯すハンターがいたらそいつはイビルジョー様に食われるべき
888名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 18:22:13 ID:pI3ebpb6
おまいらの話を聞いたらますますわからなくなった気がw
でも別に自分に理解できないからって原種姦を排斥しようなんて気はないぜ
モンス原種にハアハアする趣味が俺個人にはないってだけで

原種モンス×女ハンターとかの場合が好きっていうのは
エロゲーとかでよくある触手姦を見てるのが好き、みたいな感覚…か?
889名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 18:33:40 ID:inFK+wHl
>>888
エロゲー感覚のは陵辱系の場合だな
愛のある原種モンス×女ハンターと言うのも中々いいぞぉ?
890名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 19:52:59 ID:tKyet7zf
俺は>>887の考え方と一緒だ
性交も萌えるけどモンスの萌え行動描写とかモンスと心通わせてる描写だとかが好き
891名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 19:53:12 ID:j9+VhV5R
原種ってのもイイけど、オレは擬人化の方が好き。
レイア亜種の擬人化は最高に可愛いと思ってる。でもなぜかレイア亜種の擬人化の話があまりない・・・なぜだ!?
892名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:22:51 ID:/ZPGai1Y
原型レウス×擬人化レイアっていうのが思いついた
逆もありだな
893名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:50:12 ID:72RsKjWj
>>889
最近は「触手と和姦」とか、尖ったのになると「触手を逆レ」とかいうモノもある説を風の噂に

>>892
元モノショタランサーを黒ディア生竜の生け贄に出す計画なら妄想したがそんなことはなかったぜ!
894名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:57:21 ID:j9+VhV5R
誰かロリ化クック×ショタ化ナルガの話書いてくれないかなー。
895名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:09:12 ID:3io4pmnS
>>892
自分は、中のいい人間ハンター男女のうち片方が擬竜化した前提での
(↑このシチュそのものは神話とか昔話なんかでたまにあるけど)
異種姦カップルも萌えると思うけど、見た事ないな。
人が擬竜化するネタにはまだまだ可能性がある気がする
896名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:18:30 ID:Tc8uYUQt
>>890
非常に同感。犯す描写が見たいというよりは、モンスターと心が通う過程があるから読みたい。
だから観察記録の人の話はよかったなあ。特にヒプノック夫婦が。
ちなみに「桃色したひらひらの…」は後半もいいけど前半もガレオスを原型でファックするけど面白いぞ。
でも擬人化では「暴君のしつけ方」とかがすごく好きだ。一からティガレックスを人間に育てていくのが読んでてよかった。

>>887
緊急クエスト「糜爛亭のバズ店長を救え!」
モンスターを「性具」として扱う店である糜爛亭に突然イビルジョーが殴りこんできました。
あの店を破壊されては発注した商品が届きません。一刻も早く討伐をお願いします。
(元ネタは保管庫のD・V・P U)
897名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:57:11 ID:jJU5LM/k
>>879
冷静に考えたら、デカイ図体の体温維持のために捕食し続ける必要があるってある意味拷問だよな…。
喰っても喰っても腹が満たされないんだもん。とにかく喰うことが第一だから食べ物を味わう暇も無さそうだ。
イビルが人間になったら、普通にご飯が食べれることを幸せに感じると思うぜ。
898名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:12:28 ID:Vn7/F87Z
>>897
「ほら、飯だ。ゆっくり食えよ」
「うん!」
 おいしいごはん。あたたかな場所。だいすきな、はんたーさん。
 もう、おなかをすかせてうろつく必要はないんだ。ひとりっきりで、ふるえながらねむらなくてもいいんだ。
「おいしい!」
「よかったな。おかわり、たくさんあるからな」
 はんたーさんの、あたまをわしゃわしゃってしてくれるの、好き。うれしい。
 それに、いっぱい、いっぱい、たのしいこと、見つけた。
 いっぱい、いっぱい、しあわせ。
 しあわせって、おなかいっぱいになるんだよ。たべものじゃないのに、すごいね!

ってとこまで妄想したけどょぅι゛ょっぽくてやめたわ
899名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:18:13 ID:3yNlzW1D
おいやめんじゃねえきてんのか
900名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:33:08 ID:ay8iPKrF
幼女っぽくてやめだと?
あまり私のストライクゾーンの広さをなめないほうがいい
901名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:02:03 ID:Vn7/F87Z
イビル様はこんなキャラではなかろう
せめてもっと女王然としてそうな
こんなあまえんぼさんじゃないやい!

という妄想
902名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:02:26 ID:3yNlzW1D
個体差があってしかるべきだろjk
903名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:09:59 ID:ay8iPKrF
女王様か…


ペッコ(♀)に呼ばれて
「もー毎度毎度助けに呼んじゃ駄目でしょ?今回呼んだらお仕置きって言ったわよね?
言うことを聞けない悪い娘はじっくり食べてあげるわ(性的に)…」
とか浮かんだ
最初♂verが浮かんだが納得できなかったから♀にした
後悔はしてない

どうでもいいがペッコって喘ぎ声激しそうだな
904名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:16:52 ID:MMRrJ5C+
非擬人原種姦を好むツワモノたちよ!



チャナガブル♀と人間ハンター♂のエロシーンとか見たいの?マジで?
905名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:19:52 ID:Vn7/F87Z
>>904
いや、そこは個々人の好みだろ

俺は擬人化イビルたんあまえんぼ(はぁと)バージョンの妄想のみの担当だから
906名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:25:34 ID:ay8iPKrF
>>904
バックから入れようとしたら尻尾で痺れそうだな
もちろん冗談だが

907名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:34:59 ID:tG+B/VRV
>>904
個人の好みによる。俺は見たくない。

極端な例だが現実で猫が好きでも蛇が嫌いな人が居たりするのと同じことだと思う。

ところで、プーギーとハンター♂を絡ませるのは需要があるだろうか?
…無いな…。
908名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:37:51 ID:SaT3Y6CP
イビル「ぐっ・・・いでえっ・・・ぐ、いでえよおおお・・・」
「毎日、毎日、ぐりがえし、ぐりがえじ・・・ぜんぜん、足りねっ」
「いでえよおおおっ!」
909名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:39:33 ID:JMfXVdhA
ギギネブラにも穴は二つあるんだよな・・・ゴクリ
910名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:39:47 ID:RnYfZudf
>>909まさか二人で同時に二つの「穴」を味わうきか?
全く貪欲な奴だぜ
911名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:40:27 ID:X0RE0k4M
クルペッコが襲われて色々なモンスの鳴き声で叫ぶのは
抱かれていて絶頂に達する時にほかの相手の名前を叫んじゃうのと似てるなと思った
912名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 04:21:30 ID:vSuR3f+2
ちょっと前の「キッチンにナルガたんが云々」の流れの時に毒電波受信して書いてたら…
気付けば、こんなに遅くなりました。
当スレ初投稿の未熟者です、以下属性等記します。
・ロリ擬人化(?)ナルガ
・舞台ポッケ村(P2Gしかやった事ない)
・オリ設定多数…かなり厨ぎみ
・エロ少な目、しかも本番無し

…合わない方、「夏だナァ」程度にスルー願います。
913キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:25:52 ID:vSuR3f+2
ACT1:登場
 「に、にぁにぁ、ボ…ボクはさすらいの料理ネ…コ?ボクを雇って見る気はないかにぁ?」
 先日、幾度目かの挑戦でようやっと迅竜ナルガクルガを討伐し、得た素材と注文書を武具屋に放り込んで、フラヒヤビールとブレスワインで一人祝宴を上げた。
 時過ぎて翌昼、いいかげん農場の収穫にでも…と家を出て数歩、見慣れない「タル」に声をかけられた「上級」ハンターの彼は、その酔いの醒めきらない濁った瞳でその「タル」と対峙する。
 「な〜んで「ネコ」の所に疑問符?それに台詞も変じゃね?ま、いっか…そろそろ黄金芋酒も飲んでみてぇと思ってた所だし」
 この時、彼の瞳にもう少し正気の色が有れば、タルが肉球のスタンプも押してない、ただの「大タル」であった事、そしてフタの隙間から覗く瞳が赤く輝いている事に気付けただろうか?
 得意食材:人 ★★★
 …と言った剣呑なプロフィールにすらロクに目を通さず、彼は契約書にサインをしていた。

 「たでぇ〜まっと、んじゃ、そろそろ狩りにでも…」
 と、キッチンに入るやテーブルの上に大タル一つ、それがカタカタと震え…
 (あ、そっか、5匹目雇ったんだっけ…)
 ガタガタと震え…ドン!ガン!ギシッ!…なかなか出てこない…
 (おーい?)
 それもその筈、大タルには中腹部に補強用の金属リングが嵌まっている、内側からドカーンと爆ぜさせるには、それこそ火薬草の一つも必要だろう。
 まぁそんな真似をアイルーがすれば赤潜り確定だが。
 残り四匹のアイルー達も「何事ニャ?」と樽を見つめる…ゴトンバタン、と暴れていたが、ついに横倒しになり…ゴロゴロ転がって床に落ち、ガゴンと派手な音を立てた。
 (…)
 沈黙が見守る中、諦めたのか申し訳無さそうに上フタだけがパコンと外れる。
 ノソリ、とその中から黒い影が姿を現すや、シュッと風のように跳ね、テーブルに上った。
 (…毛並み漆黒だったかな…って、ちょっとまて、何だコイツ?)
 今更ながらビシリと胸を張り片手を上げてポーズを取ったのは、何処をどう見てもアイルーでも、メラルーですら無かった。
 アイルーとの共通点は、格好がLvの低いコックコート、即ち緑のスカーフとエプロン、身長も同じくらいで、全身に柔らかそうな毛が生えている…耳も所謂ネコミミだ。
 強いて言えばそれくらいで、体型や顔つきはアイルーと人間の中間とでも言うべきだろうか?
 全身の毛は黒く、腹側だけが白い、ネコミミもアイルーと比すれば鋭く、後方にむけピンと立っている。
 特異なのは、まず肘から先、表皮は鱗状になっており掌には鋭い爪、手首から外側後方に優雅な曲線を持って流れるブレードと翼膜、そして身長の1.5倍は有るかと思われる太く長い尻尾…これではまるで…
 「ナルガ…クルガ…???」
 一瞬、まだ酔いが醒めてないのかと思うが、残念ながら目の前の珍獣は幻では無いらしく、カン高い声を上げた。
 「にぁ〜はっはっは♪雇ってくれてありがとうにぁご主人!これからう…巧い料理、造って殺るから覚悟するにぁ。よろしく頼むにぁ!」
 「あちこち字が違ぇ、解雇」即断する。
 「ちょ!ちょっと待つにぁ!」
 ビュンと足元に跳躍し、しがみ付いてきた。
 「こ、ココ追い出されたら行くトコ無いにぁ、見ての通りアイルーじゃないからネコバァも仕事斡旋してくんないにぁ、餓死したら末代まで祟るにぁ、それにこんなレア度の高い状況手放したらご主人一生後悔するにぁ!」
 「哀願するか脅迫するかどっちかにしろ…ったく末代まで祟って一生後悔も無いもんだ…しょうがない、何が出来るのか見せてもらうぞ」
 言いつつ、キッチンボードを確認する。

 ■:ナルク         …名前の脇のマークがアイルーじゃねぇでやがる。
 キッチンLv:3?     …なんだよ、この?マークは!?
 得意食材:●肉 ★★★   …肉の文字の左に塗りつぶした跡が…なんだ?
 情報レベル:樹海のみ★★  …何その限定情報、しかもハンパに少ないし。
 毛並み:漆黒        …まぁ「漆黒の迅竜」だしねぇ。

 ここまで読んで激しく溜息をつくが、意を決してキモのスキルを読むと…

 【所持キッチンスキル】
 黒ネコのツタ登りの超人  …黒?
 黒ネコの拳闘術      …黒?
 黒ネコの胆力       …だから黒て?

 (…この「黒」というのは何だろう?モノが違うのだろうか…?)
 「それぞれ、効果聞いていいか?」
 「もちろんですにぁ!ツタ登りは樹海マップ5限定で瀕死の時にツタを上って木の上で休めますにぁ」
 「へぇ…」
 
914キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:27:40 ID:vSuR3f+2
 「拳闘術はアクション:挑発時の威力…は一緒だけど切断属性になるにぁ」
 「ほぉ…」
 「胆力はモンスター相手に怯まない代わりに溜め行動中に強い音で怯むようになるにぁ」
 「ふう〜ん…で、「使える」と思う?…」
 「…こんなん、意図的に使おうとおもうにぁ?…」
 何が可笑しいのか、ケタケタと笑うナルク。
 「解雇だな、情が移る前に…」
 「にぁあああぁぁぁっ!」

 結局「次にめぼしい、というかほぼ理想のアイルーが来るまで」という条件付きで雇う事となった。
 「お慈悲を頂き、感謝感激ですにぁ」
 深々とお辞儀、というか土下座するナルク、だがその瞳にはフツフツと邪な炎が上っていた。
 (フ・フ・フ、どうにか潜り込めたのにぁ、後は「野菜」調理の日が来たらパパが絶対食べるなって言ってた毒野菜を混ぜて…ヌッコろしてくれるにぁ…)
 目の前で父を殺された、弱肉強食、当然それは自然界の不文律であり、ナルクにも良く解っていた…
 だが、どこかがナルクは異質だったのだろう、人の様に相手を敵(かたき)と認識し、人の様にその敵を討ちたいと願った。
 だがまだ生まれて間もない幼い牙と爪では、大きな父ですら敵わなかったハンターに手傷すら負わせられまい…それでも!せめて一矢なりとも!
 人の様に考え人の様に悩み人の様に強く強く願ったナルクは…自然の神の導きか、それとも生まれつきそうだったのだろうか…人の様な姿を持っていた。
 弱い体であっても、その知恵でより大きな敵を圧倒する…人の力をもつ姿を…。
 そして、考えに考えた末の作戦が「毒殺」であった。
 (幸いにも、ナルガクルガはネコっぽいと評判(?)どうにかキッチンアイルーに紛れ込んで…今に見ていろにぁ〜)
 だが、神の気紛れはいかんせん、その知恵までをも人のレベルまでは引き上げてくれなかった様であるが…
 「んじゃ、トウフ、面倒見てやって…」
 「判りましたですニャご主人」
 ハタ、と回想が打ち切られる。
 興が削がれたのか、ご主人はキッチンを後にし自室へ戻って行った。
 「と、ゆうわけで、私がリーダーのトウフですニャ、これから頑張って下さいニャ」
 名の通り、白いアイルーが出した手をペチンと払う。
 「ふん、馴れ合いはしないにぁ、ってゆーかお前ら4匹全員ボクの下僕にしてやるにぁ」
 瞳を赤く光らせ凄みを効かせつつギロリ、と残り3匹のアイルーも睨む。
 効果覿面、茶トラのアーモンド、メラルーのラッテ、赤ぶちのサルサは、怯えた瞳で震え出した。
 だが、その視線は…ナルクを通り越したその向こう…ゴ・ゴ・ゴと殺気を孕み始めたトウフに向けられていた。
 「どうやら、すこし躾けが必要な様ですニャ?」
 トウフのにこやかな笑顔の奥底から感じる迫力に、ナルクは一瞬冷や汗をかくが、ブンブンと頭を振り…
 「ふん、アイルー如きがケンカでナルガに勝てるとでも思ってるのかにぁ?」
 目を光らせ身を屈める、いつでも飛びかかれる格好だ…だが…
 「なるほど、種族的有為を主張するのですニャ?」
 うんうん、と頷くトウフには、何故か余裕すら見えた。
 「で、狩り(実戦)の経験は?あ、そうそう、私コレでも…」
 言いつつ、ヒョイ、とどこからとも無く巨大なタルハンマーを持ち出す。
 「…オトモ20Lvですニャ♪」

 ベッドに横たわりながら、のんびりと『狩りに生きる』最新号を読んでいると、隣室からドカンバタンゴズンという破壊音に続き、新入りの悲鳴が聞こえてきた。
 「おー、やってるやってる、トウフには狩りでよく助けて貰ったからナァ…やりすぎなきゃいいけど」
 いいつつ、何事も無かったかのようにページを捲った。

 「ハンマーでガードは卑怯だと思うにぁ」
 頭に巨大なタンコブをジンジンと光らせながら、ナルクは荒れた部屋の掃除をさせられていた、罰として、一人で…
 「溜めが無いだけ助かったと思いなさいニャ、ほら、愚痴を言ってる暇があったら手を動かす…そこ、割れた食器あるから気をつけなさいニャ」
 ううう、何でこんな屈辱を…などと考えていると…
 「て…手伝う…ニャ」
 「とれぇニャ、見てらんニェ、俺も手貸すぞ、いいよニャ?リーダー」
 「じゃぁ、アタシはゴミ捨ててきますニャ」
 見ていたアーモンド、ラッテ、サルサの3匹が手伝いに来た、更に…。
 「おっ、やってるやってる、絞られたみたいだな〜痛くないか?」
 と、隣の部屋から入ってきた主人が、ペタリ、とタンコブに雪で揉んだ薬草を貼った。
 (う…)
 えも言われぬ胸の奥を擽られたかのような感覚をブンブンと頭を振り打ち消す。
915キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:30:53 ID:vSuR3f+2
 「やれやれ、私だけ悪者ですかニャ?…さ、片付いたら新入りのナルクにココでの料理のイロハを教えますよ?良いですね?皆さん?」
 「「「はぁ〜い」」」
 (あれ?…)
 野生では感じる機会などあろう筈の無い集団生活の温かみ、ナルクはソレを理解するにはまだ至らなかったが…確かに受け止めていた。

ACT2:料理
 「…では、まずご主人の好みですが…剣士という事もあり、比較的肉は多いですニャ」
 程なく始まったトウフのレクチャー、その一言目を聞いて「よっしゃ」とナルクは心の中でガッツポーズを取った。
 (肉でキッチン5匹、と来れば肉×野菜!これはボクの仇討ち成就も早そうだにぁ♪)
 「折角肉が得意なのですから、下ごしらえから腕前を見せてもらいましょうかニャ?」
 ギクリ!ナルクが肩と耳をピン!と跳ね上げた。
 普通に考えれば予想して当然の問題がやってきた…そも料理などした事も無いし、プロファイルだって拾った用紙に適当に書き込んだだけなのだ…
 (落ち着け、落ち着くにぁ、大丈夫、お料理なんて切って焼くだけ、切って焼くだけなんにぁから…)
 「丁度ここに…」
 ゴズン!と巨大な肉の塊が置かれる。
 「5匹になってやっと仕入れられるようになったギガントミートがありますニャ、これをステーキ用に切って筋切りして柔らかく叩いて下味をつけてみて下さいニャ」
 (こ…こんなんどっから出したにぁ!?)とツっ込む間も無く、ポン、と庖丁を渡された。
 所謂ネコに近いアイルー達と違い、どちらかと言うと豹に近いナルガクルガは「爪」を出し入れ出来ない、木登りも基本その翼で行う。
 その鋭い爪が料理にはほとほと邪魔である事に、此処に至って気付いた。
 (かくなる上は…)
 コトン、と庖丁を置いてしまう…そして…
 「にぁっ!」
 咆哮一閃、腕のブレードでスッパリと切り裂いた。
 「「「「おおー」」」」
 パチパチ、と4匹から拍手が飛ぶ。
 「ふ、ふふん、ボクのブレードにかかれば庖丁なんか無くても…」
 「では、筋切りと叩きですね…」
 「…えーと…」
 いよいよもって困った表情で固まるナルク、(もうこれで焼けばいいじゃん)と思うが口にも出せず、モジモジしていると…
 「…あなた、もしかして…」
 トウフがその瞳をジッと覗き込んで、悟ったかの様に頷いた。
 (バレたっ!?)
 どうしよう!ご主人に気付かれる前に口を封じるか?いや、ぶっちゃけ正面切って戦ってもボロ負け確定だし…
 「…ご主人に気付かれる前にLv3相当の腕前に成長させないといけないみたいですニャ…」
 (え?)
 キョトンとするナルク。
 トウフは微笑むと、その傍らで先程ナルクが置いた庖丁を取り、肉をもう一枚削ぐとゆっくりと教え始めた。
 「筋は白い脂身と肉の境目にあるから、何箇所か切って…」
 「あ!はいにぁ!」
 プツプツと、今度はその鋭い爪で言われたとおり筋を切った。
 (あれ?意外とボクって便利?)
 と、思いきや…
 「じゃ、叩きましょう、これは流石に手じゃ出来ないから道具を持って…」
 次が難関だった、先端に凸の沢山付いたハンマーを渡される…やはり上手く掴めない…
 「表面の繊維を全体的にほぐすようにこう…」
 トントントン、とリズム良く叩いていくトウフ。
 (ようし!ボクも…)
 トン、ツルン、トン、ツルン、トン…。
 (ううううううう)
 柄が細く庖丁よりも握り難い、掌を握り込むとナイフの如き爪が邪魔になってしまい、下手をすると自分に刺さりそうでどうしても力を込められなかった…
 段々とイライラしてくるナルク…そして…。
 トンツルンゴチン…プス。
 滑ったハンマーが手の甲に当たり、思わず力んで掌を握りこんでしまい爪先が刺さる。
 ココに至り、ついにナルクはキレた。
 「んぎにぁぁぁぁっ!!!!」
 目に赤い隈が走り、瞳を赤く光らせ、再び咆哮するやグルンとお尻を向け…
 ズドシン!
 その反動をも利用してトゲを生やした尻尾を全力で叩き付けた。
 成体であれば、全快の狩人を瀕死に至らしめる一撃である、いかに幼いとは言えその破壊力は絶大で、厨房の様々な部品が砕け、飛び散った。
916キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:32:15 ID:vSuR3f+2
 「うー!抜けないっ!くのっくのぅ!」
 身体をグイグイと引っ張るが、興奮状態で突出したトゲはスグには収まらず、やっと尻尾が抜けた時には、そこに残っていたのは穴だらけになったキッチンと俎板ごとミンチになった肉…。
 「あちゃぁ…前途多難ねコレは…」
 トウフは惨劇に目を被いながら呟いた。
 「あ、えーと…にぅぅ…」
 ようやっと落ち着いたナルクは、一鳴きすると、真っ赤になって俯いた。

 「え〜、では次にご主人がよく注文される食材ですがぁ…5匹になって今後は〜」
 (よしきたにぁ、野菜の話しに違いないにぁ!)
 だが、トウフの回答はナルクの予想を飛び越えていた。
 「と、申しますか、これまでも、これからも、必ず「酒」は入るでしょうニャ、以上!」
 ズゴン、とようやっと2度目の掃除が終わった床に突っ伏すナルク。
 「と、ゆーわけで、ナルクも一緒に5匹で「ギガントミートの芋酒蒸し」を練習で…」
 「ちょちょちょちょちょ、ちょーっとまつにぁ〜」
 大慌てのナルク、キョトン、と他の4匹が目を丸くする。
 「何か?」
 「てか、肉って言ったら野菜が一番良いって聞いてますのにぁ」
 「あぁ、一般論ですニャ?あのご主人、そーゆーのあんまり考えてないみたいですニャ」
 「野菜!野菜を注文するコトは?」
 「う〜ん、4匹の頃はココゾ!という時に無きにしもあらずだったのですがニャ…」
 難しそうに俯いていたトウフが、クイと顔を上げると。
 「黄金芋酒に野菜は食べ合わせが悪いので、今後は一切注文されない、と思ったほうが良いですニャ」
 (ボ…ボクの計画が…そういえば、黄金芋酒が飲みたいって理由で、ボクを雇ったんだっけ?)
 「あ…あはは…」
 しばらくの間、ナルクは呆然と笑っていた。

 その後も、ナルクはこのご主人の下に居続けた。
 確かに飲んべで、酒の絡まないメニューは注文しない。
 それでも一縷の望みに賭けていたのと、こんな半人半竜の中途半端な躰になった今、幼いまま野に帰れば待っているのは死だけだったからだ。
 …そう、自分を納得させていたが、本人も否定する本心では、ココは居心地が良かった。
 若干なり人の身を持つナルクにとって、人の世は、既に自分の生活圏だったからだ。
 その事もあってか、ナルクの躰は成長するに従って、人らしさを増して行った。
 背も今やトウフより頭一つ高い、ともあれ、ご主人の胸くらいまでしか無いのだが…
 足も腰も丸みを帯び、胸にうっすらと脂肪が付き始めた。
 ナルクが「ああ、こういう躰なんだ、人って乳房が二つしか無くて膨らんでくんだな」などと鏡を見て納得していると、何故かご主人の方が驚いていた。
 「ナルク…雌…てか、女の子だったの?…」と。
 「なんで?何が?女の子って何にぁ?」と質問で返すと、逆にご主人が困っていたのが可笑しかった。
 料理については、メキメキと腕を上げ、ついに帽子を戴く事になった。
 指は多少なり長くなったものの、腕と爪は相変わらずで器用とは言い難いが…キッチンは基本が分業な事が幸いした。
 急ぎの時、即ちご主人の狩りの直前では、ナルクは持ち前のブレードで華麗な素材切りを披露すれば良かったのだから。
 まぁ、調子に乗って切りすぎた食材の山にアーモンドを埋めてしまった時は、久々にトウフのお小言を貰う羽目になった。
 有り難い事に、ナルク以降の「新人」は入っていない、これはご主人の「情が移った」という事なのだろうか?…
 また、ナルクも含め、今のところ解雇も無かった。
 長く居れば、皆の事もすこしずつ解って来る。
 とても追いつけない料理の技と知識、狩りにすら詳しいリーダーのトウフ。
 ノンビリ屋で、引っ込み思案なアーモンド。
 メラルー族で口と手癖が悪く、最近はたまにオトモに出て行くラッテ。
 神出鬼没のちゃっかり屋にして情報通のサルサ。
 そして…
 狩人としては向上心皆無…G級無縁と名高いぐうたらの酒飲み、だが人付き合いだけは良い…ご主人。
 人の社会にて根を成す家族というコミュニティは、ナルクの「人」の始まりであった復讐心を、新たな「人の理」を以って徐々に溶かして行った。
917キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:34:07 ID:vSuR3f+2
ACT3:自慰
 そんなある日…
 ナルクは困っていた…朝からボーっとして料理に身が入らない。
 息が荒れる、妙に熱いのはキッチンの炎の所為…ではなさそうだ。
 (なんだろ…コレ…頭もフワフワして…まわらないにぁ…)
 キッチンに居るのはナルクとトウフとアーモンド、ラッテはご主人のオトモに付いて狩りに行き、丁度不在だ。
 「あら?どうかしたニャ?」
 様子がおかしい事にいち早く気付いたサルサが、ナルクの剥き出しのお尻をペチリ、と叩いた。
 「ひうんっ!?」
 その衝撃がナルクにとって予想以上に大きく、カクンと、腰を抜かして膝立ちになってしまう。
 「ちょ!ちょっと!アタシそんなに強く叩いてないニャ!」
 目を丸くし、キョロキョロと左右を見る、「何事?」とこちらを窺うトウフと目が合った。
 「トトト、トウフ〜、ナルクがヘンニャ!、ちょと見てないで助けてニャ」
 「サルサ、慌てないで…アーモンド、火の番宜しくニャ、ナルク、大丈夫ですニャ?」
 正面から近づき、ナルクの目の前に片手を振りながら、聞く、一応、瞳は反応している様だ。
 「あ、ごめんにぁトウフ、サルサ…えーと、暑くて頭がボーっとして、あまり大丈夫であ無いにぁ…」
 ふと、トウフの鼻先がクン、と動いた。
 (…この匂いは…?)
 ピラリ、とナルクのエプロンを持ち上げ、股の間に鼻先を近づける…クンクン…間違いない…これは…
 「このコ…発情してる…」
 「はぁ!?」
 「ふぇ?はつじょぉ?てなんにぁ?」
 トウフの呟きにサルサが素っ頓狂な声を上げた、ナルクは言葉の意味が判らないのか、それとも理解できないのか、ボンヤリしたままだ。
 「って、ナルクって人でもアイルーでもメラルーでもナルガクルガでも既に無いんのよニャ?発情期とかあるわけニャ?」
 捲くし立てるサルサの口をトウフが大慌てで押えた。
 「正直言って判らないニャ…さて、どうしたら…」
 小声で話していると、不意に割り込む声が入った…アーモンドだ。
 「ねぇ?何の話?ナルク大丈夫かニャ?」
 「「雄はアッチ行ってなさいニャ!」」
 思わず声を荒げたトウフとサルサ、運の良い?事にこの2匹は雌だった。
 「ひっ…ひどいニャ…心配して来たのにぃ…」
 スゴスゴと、竈まで戻るアーモンド。
 「と、とりあえず、アーモンドは後でフォローするとして、ココでどうこうする訳には行かないですニャ、とりあえず、ご主人のベッドまで行きましょう…ナルク、歩けますかニャ?」
 コクリ、と頷いたナルクに二匹は肩を貸し、どうにかナルクをご主人のベッドへと寝かした。
 「ボク…躰ヘン…どうしちゃったのかにぁ…」
 ハッハッと息を荒げるナルク、勝手に高まる性感の熱に浮されるも、それの鎮め方が判らないのだ。
 苦笑した二匹はピョンピョンと部屋の隅へ移動し、「雌同士ぶっちゃけ会議」を開く。
 [1案:このまま寝かせて時が解決するのを待つ]
 「是非採用したいニャ」「けど何の解決にもなってないですニャ」
 [2案:この場はあたしらで弄るなり何なりして鎮めてしまう]
 「手っ取り早い?」「気が進まないけどニャ」
 [3案:とりあえず、ご主人の帰りを待つ、場合によってはお情けを与えてもらう]
 「挿入ると思う?」「そもご主人がその気になると思う?」
 [4案:今ここにいる唯一の雄アーモンドに…]
 「あーごめんニャ」「確かにこれはナイニャ…」
 [5案:今後の事も考えて、自分で慰める方法を教える]
 「…2か5?」「…むしろ2で5かニャ?で、どっちが?…」
 せーの…
 「「ジャンケンッポンッ!!」」
 赤い手はチョキ、白い手はパーだった。
 「ん〜じゃ、あと宜しくニャ〜」
 サルサはそのままキッチンへそそくさと逃げ帰ってしまった。
 「くぅぅっ!やはりスキルに激運が有るサルサには勝てなかったニャ…」
 がっくりと肩を落とし、ナルクの傍らに横になる。
 尻尾が邪魔で仰向けに寝る事が出来ないナルクは、目の前で両手を組みうつ伏せに寝ていた。
918キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:35:33 ID:vSuR3f+2
 雌の本能からか、それとも単に辛いからか、膝を立てて腰は浮かし、時折、ユラユラと揺れている。
 そんな状態でも瞳をギュッと瞑り、どうにか眠ろうとしていた。
 「どう?眠れそうニャ?」
 トウフの声に無言で首を横に振るナルク。
 「よね…いい、今から言う事をよく聞いて…」
 トウフはナルクの頭を撫でながら、ゆっくりと話を始めた。
 ナルクが子を産める身体になった事、この熱はその為に今雄を迎え入れる状態になっているという事、しかし、ナルクには番(つがい)となる種がおらずこれからは自身でその躰を慰めなければ成らないと言う事…
 めでたくも残酷な事を、噛み含めるように…
 この状態で、いかほど理解出来たかは判らない、だが、真っ赤な顔でナルクはコクリ、と頷いた。
 「いいコね、それじゃ…ちょっと我慢してニャ…」
 トウフはナルクのお腹の下にスルリと潜り込み、白い柔毛に覆われた下腹…その股の間にソッと触れた。
 プニン…クヂュン…肉球に伝わる柔らかく濡れた小桃型の淫埠の感触…
 「に゛ぁっ!!!」
 対してナルクは、これまで単なる排泄器官だったソコから爆発的に伝わってきた未知の感覚…性感に、全身の毛を逆立て、背筋を逸らし、尻尾がピンと中空へ突き立つ…トゲを生やしながら…
 股の間からお尻の双丘の向こうに見えたその必殺武器に…トウフはサァ…と青ざめた。
 (そ…想像以上に危険…てか、このコのHってば命がけニャ?)
 3案だったらひょっとして取り返しの付かない事に成ったのかも?等と思いつつ、掌で淫果を圧迫し、刺激を続ける…
 「ひうんっ!にぁうっ!いにぁっ!」
 プチュプチュと、押すたびに溢れ出す果汁と嬌声、尻尾の凶器は振り下ろされる事は無く、ピクンピクンと震える事でその快感を報せる広告塔と化していた。
 (この調子なら、「外」側の刺激だけでイってくれそうニャ…)
 様子を見て、トウフはスッと腹の下から抜け出す…
 「はう…あ…れ?…終わり…なの?」
 涎と汗と涙でグズグズの上気した顔に哀願の色を浮かべたナルクを見て、トウフの心臓がドキンと跳ねる。
 (はい!落ち着くニャ私!このコは同姓!しかも異種族!)
 それでも誘われたかの様に、頬に軽くキスをした。
 「…あくまで教えただけニャ…気持ちイイ場所は判ったでしょ?じゃ、あとは自分で…」
 やりなさい…と言い掛けギョッ!とする…
 「ふにぁ…自分れぇ…」
 と、己の下半身へと動き出したナルクの右指先には、ナイフの如き鋭い爪が光っていた。
 (忘れてた〜っ!)
 「ちょ!ちょーーっとタンマニャ!ガマン!チョットガマンするニャ!」
 まるで飼い犬に言うように「おあずけ、おあずけ」等と言いながら鏡台へ飛びつき引き出しを片っ端から開ける。
 (あったっ!爪切りっ!)
 大急ぎで戻り、今しがた下へ伸びようとしていたナルクの右手の爪を切った。
 人用のソレは獣の鋭さと高度を持つ爪を切るには弱く、右手だけ処置したらボロボロになってしまったが…
 (あ…指が…ヘンなの…)
 ナルクは丸くなってしまった指先をしばらくボンヤリと見つめる。
 また一つ、失ってしまった野生…だがソレを嘆く感情も理性も、今は遠くに感じていた。
 「は、はい、これでよし…左手は使っちゃダメニャ…足大きく開いて…腕のブレードで内股傷つけないようにね…」
 「あ…うん…」
 再び、両脚の付根、股の中心に意識を向けられ、そこの熱に誘われる様にソロソロと右手を下ろしていく…
 ぐにゅ…プリュン…クチュ…
 「あ…ああ…にぁふぅ…」
 恥丘全体を包むように圧迫しては、心臓と欲望の鼓動に合わせて力を弛緩させる。
 掌も、周辺の体毛もグッショリと蜜を含み、幼い股曲面をはっきりと浮かび上がらせていた。
 荒ぐ鼓動、喘ぐ息、そのテンポが昂ぶりと共に速くなり、掌の動きも加速していく。
 「うにぁああぁう、ヘン…ヘンらよぉ…、あしょこが…あ、はううう…」
 息も絶え絶え、グジュグジュに揉み解され続ける幼性はその許容量を遥かにオーバーする性感でナルクの意識を溶かしていった。
 そして…
 「…は…はぁあっ!あっあっあああーーーっ!!」
 意識の全てが白く染まる最後のボルテージ、一際高い嬌声を最後に、全身が痙攣する。
 そのまま、半ば仰け反りかけていた全身を弛緩させ、ベッドに倒れこんだ。
 内股だけが、ヒクン…ヒクン…と余韻に震え、その都度、チロチロと尿と愛液の混ざった淫蜜を吐き出し続けている。
 「あーあーあ、後でお掃除が大変ですニャ…」
919キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:38:23 ID:vSuR3f+2
 ともあれ、未だ紅潮こそしているものの、憑き物が落ちたかの様に眠るナルクを起こすには忍びなく…
 (もう少し、寝かせておきましょう…)
 と、そのままにトウフはキッチンに戻った。
 …それが…大きな判断ミスだったのだが…

ACT4:交錯
 「あ…あ…ああ…う…うにぁあああぅぉおおぉるるぅっ!!」
 キッチンにまで響く、ナルクの咆哮。
 トウフは(あら?やっと起きたのかしらニャ?)と思ったが…それにしては様子がおかしい…
 ガギン!続けざまに響く金属同士が打ち合った様な轟音と…怒声。
 「うっニャ!ニャにしやがるこん黒ガキ!」
 黒ガキ?最近は滅多に聞かなくなったが…ラッテがナルクを罵る時に使う呼称だ。
 (と、すれば、ナルクがラッテを襲っている?何故??)
 あられもない姿を見られて逆上した?…にしては先の音は些か剣呑に過ぎるし、そもナルクはそんな繊細では無いだろう。
 キッチンの3匹が隣室へ駆け込むと…手前、ベッドの上に、今攻撃からターンして戻ってきたのであろうナルクが身を翻し、四つん這いで着地する所だった。
 瞳は赤く、完全に興奮状態だ…
 その向こう、入り口脇には、かろうじてその攻撃を鉄刀でガードした武者鎧姿のラッテがいる。
 更にその後には、突然の襲撃に背にした大剣を抜くご主人…
 「あ!」
 その手にした武器を見て、トウフは気付いた、大失態だ!これまで気をつけていたではないか!
 ヒドゥンブレイズ…奇しくもナルクが来た翌日に仕上がった「迅竜」素材の大剣だ。
 ナルクを不快にさせるかも…と、キッチンに来る時は必ず別の武器にしていたし、また、ナルクが可能な限りアイテムボックス【大】には近づかない様にしていた。
 (…迂闊でしたニャ、このタイミングで帰宅、しかもこんな過剰に反応するなんて…)
 ガシリ、昔取った杵柄…言い得て妙だが…のタルハンマーを取り出す、正直ナルクを本気で叩くなど考えたくも無いが…最も重要なのはご主人だ…
 と、姿勢を低くし「くるる…うにぁあっ!」と唸ったナルクがご主人に飛び掛った。
 カウンターで切りつける訳にも行かず、ガードを固めるご主人とラッテ。
 ガード後の着地地点を概ね予想し、トウフはタルハンマーを振りかぶりながら走った。
 (ナルク!ゴメン!一発で気絶させるニャ!)
 だが、予想した着地点にナルクが降りる事は無く…
 ザグン!ブシュァッ!
 肉が引き裂かれる音、噴き出した血、目の前に一瞬浮かんだピンク色のXマーク…
 ナルクは、ガードしている大剣に攻撃をぶつけるでなく、その大剣を抱きしめていた。
 …6っつのエッジが身体に食い込むのも構わず、力任せに、強く…。
 (な…)
 全員が唖然とする中、ナルクが泣き叫んだ。
 「パパああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!に゛あ゛ああああああぁぁぁぁぁぁん…」

 「…剣から引き剥がすのに苦労したけど…やっと落ち着いたわ…」
 あの後、泣き崩れて倒れたナルクを皆でキッチンへ運び、一通りの処置を済ませたトウフが、キッチンから部屋へと戻ってきた。
 「応急手当てもして…今は寝てますニャ…」
 ガチャリ、と、とりあえず血を拭ったヒドゥンブレイズをご主人に返す。
 「なんだって、今日に限ってナルクは俺のベッドで寝てたんだ?」
 布団とシーツを換えたばかりのベッドに浅く腰掛け、傍らをポンと叩きながら、聞いた。
 その位置にトウフが座る、困ったような、沈痛な面持ちだ。
 「ごめんなさい…私のミスなのニャ…」
 トウフはご主人が留守の間にあった一連の…発情騒動を顔を軽く染めながら語った。
 「はは、そうか…そりゃ大変だったな…」
 「笑い事じゃないですニャ」
 「そうだな、そういう事なら、まぁ、仕方ない、今日丁度コイツを持って出ていたのも偶然だしな…しっかし…」
 ガチャリ、と手にした大剣をかざし、撫ぜる。
 「コイツが「お父さん」か…タイミングからしてよもやとは思っていたが…」
 「で、どうするのですニャ?あのコ」
 「う〜ん、俺としちゃ何にも無かった事にして「これまで通り」が一番面倒くさくなくていいんだが…」
 「って、いくらナルクのお頭が緩くても、そーゆー訳には行かないと思うですニャ?」
 「まぁなぁ…要は父の仇と一緒にいれるか?って…ナルクの心の問題かぁ」
 しばらく、頭をガリガリと掻いていたが。
 「とりあえず、ナルクの事はナルクが起きてから話して決めよう、ただ…」
 「ただ…何ですニャ?」
 ご主人、は立ち上がり玄関へと向かう。
920キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:50:04 ID:vSuR3f+2
 「怪我の事、例の発情の事、ひっくるめてナルクの身体の事、きちんとしておく必要があるからな、ちょっと医者を呼んでくる」
 「え!?」
 あからさまに驚いた表情のトウフ、それもその筈、あんな不思議生物を診れる医者がいるとでも言うのだろうか?
 「大丈夫、信用も出来るし何より竜人だ、俺達じゃ到底及びもしない知識があるだろう、じゃ、行って来る」

 悲喜交々様々な騒乱から日が変わり…
 「はれ?…」
 ナルクが目を覚ますと、目の前に見知らぬ女性の顔…耳が長い…俗に言う「竜人」だ。
 どうやら、医師らしくヒーラー系とフルフル系の装束を合わせて着ていた。
 「あぁ〜らぁ、お目覚め?じゃぁ〜包帯取るわね〜バンザイして〜」
 寝惚け眼のまま、何やら間延びした声に従い、両手を上げる。
 「ふんふん、傷も殆ど塞がってるみたいね〜、痛い所とか熱っぽいとか無い?」
 コクリと頷く、そのまま頭を振り、徐々に脳へと血を上らせていく…
 (この状況は…え〜と、昨日は…)
 昨日…そうだ確か…順を追って思い出してきたナルクは、先ず赤くなり、そして紫を経由して青褪めた。
 (やっ、やってしまったですにぁ〜!ボクってば何を血迷って…)
 頭を抱え落ち込むと、その頭をそっと撫でられた。
 「頭いたいの〜?まぁ軽い貧血でしょうから〜大丈夫よ〜」
 (あれ?なんだろう?懐かしい匂い?)
 初めて会う筈の竜人の女性に、何故か親近感を感じ、目を細める。
 「うん、問題は無さそうだし〜、お風呂で身体洗ってらっしゃいな〜」
 「え?うわ…」
 言われて自分の体を見直す、腹側半身の白い毛並みは自分の血で赤黒く汚れており…股の辺りは筆のように体毛が固く纏まってしまっている…。
 いずれも、昨日の失態と痴態を色濃く物語っていた。
 「じ、じゃ…いってくるにぁ…」
 「あ、待ちなさい…のぼせるといけないから…」
 「へ?」
 竜人族の医師が軽く手招きすると、隣室から…「よ!」と手を上げてご主人が入ってきた。
 「ま、話も有るし一緒に入ろう、たまには裸の付き合いもよかろ?」

ACT5:迷走
 家の裏側にある岩山、その中腹からは滾々と「温泉」が湧いており、常冬のこの村に凍り滞る事の無い湯水の恵みを与え続けていた。
 その温泉を曳き、源泉かけ流しの浴場を設えるのは、この村では珍しくない。
 この家もその例外ではなく、キッチンのカウンター奥脇にある裏口から出てスグの所に、風呂場があった。
 鼻歌混じりに脱衣所でインナーを脱ぐご主人、ナルクは先程包帯を取った段階で「全裸」だ…
 ご主人を異性として認識していた事も無ければ、そも、自分自身が女性だという認識も無い、そういった意味で裸を恥ずかしいと思う様な感覚は無かった。
 現に、アイルー達と同じコックコートは着ていても帽子とスカーフ、前の空いたベストと腰に掛かるエプロンだけ、と裸も同然なのだ。
 だが…
 どうにも昨日午前中の「痴態」が頭にチラついてしまう…それを、異性、すなわちご主人に気取られる事に「恥ずかしさ」みたいなものを感じ始めていた。
 無意識に、一度淫水に濡れ乾いた股間を隠す、その奥の秘裂ではなく、その汚れ纏まった毛並みが何故か恥ずかしい…
 その恥ずかしさと裏腹に…ナルクはご主人から目が離せなくなっていた。
 かるい恐怖心まじりの好奇心は、露になっていく「人」の「男性」の姿に夢中だ。
 マカライトブルーの前垂れと一体になったパンツに手がかかり…そして…
 「(にぁーっにぁーっなにあれ?なにあれ〜)」
 自分には無い雄のモノを目の当たりにし、知らずの内に心音が高鳴った。
 「おい…なーにヘンなとこ凝視してる、さっさと入れ」
 「あ…」
 「…ソレとな…ソコ、弄りすぎるとバカんなるから、あんま触るな、な?」
 「え?…」
 おそるおそる、自分の手を見る、どうも興奮した勢いで、股間を隠した手を深く差し込んでいたらしい…
 「チ…違うにぁ!これは…あのその…にぁーっ!」
 バタバタと大慌てで否定していると、はいはい、と子供を促す様に背にポンと手を当てられた。
 本当の父からは得られる事の無かった、暖かく「押される」感覚に戸惑いを憶えつつ、浴場…露天風呂へと入る。
 岩を組んで造られた湯船にご主人は身を沈める、流石に一緒に身体を浸して汚れを流すのには気が引けたナルクは、ソコに背を向け湯を手桶に汲んで身体を洗い始めた。
 塗り込んだ石鹸を己の毛で泡立てる、血の跡と…お股は特に念入りに。
 「なぁ…」
 そこにご主人の言葉が飛んだ、ピクンと肩を竦める。
 「…なんつーか、うまく言えねんだけど…どする?」
921キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:53:12 ID:vSuR3f+2
 「…わかんない…にぁ」
 これが本心だった、昨日のパニックが収まり、自分でも何であんな事をしたのか…
 心も躰も変わって行く自分、その変化への戸惑いに頭がついて行かない。
 その混乱のピークから目覚めた所で目に入った、変わり果てた父の姿。
 そこから先は…憶えていない、否、何をしたかは憶えている、どうしてそうしたかを全く理解できないのだ…まるで、夢の中だったかの様に…
 それは冷静になった今も変わらない、飛び掛ったのは再燃した復讐心、縋り泣いたのは自分が変わってしまった事への慙愧の念…それが一番近いのだが、それをそうと考える頭はナルクには無かった。
 「…ウチに来たのは…敵討ちか?」
 「ゴメンナサイ…始めはそのつもりだったにぁ…」
 「今は、違うんだな?」
 「…」
 ウン、と頷きたかった、だが言葉を出せなかった。
 胸の中に黒い復讐の炎が、とても小さいが、再度灯ってしまったのを感じる。
 ザバァ、体についた泡を流す、血の跡も綺麗に取れた毛並みは、水分でピッタリと体に貼り付き、なだらかな躰の曲面を浮かび上がらせた。
 人でも、迅竜でもない、体を…
 (これが、どちらか、だったら…ボクはこんなに悩まないのかにぁ…)
 「答えないんだな…」
 「ゴメンにぁ…」
 「今は、お互い裸だ…だがお前には爪も刃も尾もある…復讐を遂げるなら今だぞ?」
 ギクリ!逆に脅かされたかの様にナルクが総毛立った。
 グルリと振り返り、黒い一迅の風となって、飛び出す。
 バッシャアアアァァン!
 「「「「ご主人!!!!」」」」
 突然の展開に、脱衣所から4匹のアイルー達が飛び込んできた。
 トウフは例によってタルハンマー、ラッテは鉄刀、サルサはマカライトピッケル、アーモンドはにゃんにゃんぼうで、それぞれ武装している。
 状況が状況だけに、まさかの事があっては…と、ナイショで忍んでいたのだ。
 「お前らなぁ…大丈夫だって…」
 見ると、湯船に飛び込んだナルクは、別に攻撃をするでもなく、そのままブクブクと沈んでいた…
 息が続かなくなった所で、申し訳なさそうに水面に顔を出す。
 「う〜、やっぱり、わかんないにぁ、けど…」
 パシャン…立ち上がり、湯の熱で軽く頬を染めながら、その濡れた異形の肢体をご主人の前に晒し…
 「こんなボクで良かったら…その…まだ解雇しないで欲しい…と、思う…にぁ…」
 と、己の薄い胸に手を当てて言った。
 考えても答えが出ない、だから取り合えず「今」がいい、そんな答えだ。
 ほっ…とした空気が流れる、飛び込んできた4匹も安堵からヘナヘナと力を抜いた。
 「あれ?みんな?いつからソコにいたですにぁ?」
 「プッ…」
 誰からとも無く噴き出し、それを皮切りにナルク以外の全員で爆笑の合唱となった。
 「はうう!?み、皆ひどい!わ、笑う事ないですにぁ〜…」
 ナルクは恥ずかしげに再び湯の中へ、顔の半分までプクプクと沈める。
 「はは…丁度良い、皆揃ってるし、ちょっと話がある…」
 「?」
 一頻り笑った後、ご主人がいつになく真剣な顔になって語り始めた。
 「ちょいと…本気にならないといけなくなった、明日の…次の狩りなんだが…酒はいらん、肉×野菜で頼む」
 (え?…)
 ナルクののぼせかけた胸の奥で、黒い灯火がユラリ、と揺れた。

 風呂上り、キッチンで皆が聞いた話は至極単純だった。
 集会所で、同じ上級の仲間に声をかけられ、酒を奢ってもらった事に気を良くしたご主人は、次の狩りを手伝う約束をしたのだ。
 「その相手が…よりによって覇竜、アカムトルムだったって訳、いっや迂闊だった、キャンプもまともに設置されない様な所には行く気は無かったんだけどなぁ…」
 ケラケラと笑うご主人、だがナルクは、ココに来てからずっと待ち続けた突然の機会に混乱していた。
 「で、流石に他人と行くとなっちゃぁ、酒飲んでテキトーにって訳にもいかねぇ、てなこって、肉×野菜で頼むぜ」
 「あっあのっ!」
 突然声を出したナルクに皆が注目した。
 「その、明日の料理…ボ…ボクが中心で作っちゃ…だめかにぁ?…」
 声が震える、だが胸中の復讐の燻りに煽られ、当初計画していた流れに沿って口が動いてしまっていた。
 (ボクは何を言ってるにぁ…誰か、誰かダメだと言って…)
 願いも空しく、その場に居る皆が頷く、ナルクなりの埋め合わせなのだろう…と、トウフに至っては微笑みさえ浮かべている。
 「おう、そういう事なら、頼んだぞ、ナルク」
 ご主人が、ポン、とナルクの頭に手を置き、両耳ごとクシャクシャと撫ぜた。
922キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:54:30 ID:vSuR3f+2
 (違う…違うの…あぁ、一体ボクはどうしたら…)
 忘れたと思っていた。
 だが、思い出してしまった。
 それを今一度、時に流そうとした所だったのに…
 ザワリ、全身の、黒い毛が逆立つ…オマエハヒトデハナイ…と。
 ならば、人との繋がりを断つべきだ、かつて望んだ最高の、今望みうる最悪の結末を持って…
 「あ…あはは…が…がんばるにぁ…」
 ひどく、遠く遠くから、自分の意を伴わぬ声が聞こえた。

 ザクザクザク…
 背面にへばり付いた悪魔の導きに沿って、ナルクは土を掘り起こしていた。
 当初持ってきたその毒野菜はとうの昔に腐って棄てた、だが自生している所は知っている。
 爪を切られた右手を不便に感じる、その掌は「もうやめろ」と言っている様だ…
 だが止まらない、混乱に次ぐ混乱の末、その混沌の渦に巻かれ活動を停止した理性を他所に、躰は本来予定していた通りにしか動いてくれなかった。
 紫のキノコを食べた時は、青い草を食めば助かる。
 だが、この野菜を食べた時は、青い草では助からない。
 あの大きく恐ろしかった父をして、近づきすらしなかった毒野菜…
 ソレが、…黒き獣の左手の爪にしっかりと握られた。

ACT6:開放
 ご主人がキッチンに顔を出すと、4匹のアイルーと1匹の珍獣がカウンターにビシ、と並んだ。
 いつもの風景なのだが、いつもと違う緊張が走っている、その意味をナルク以外は誤解して捉えていた。
 嬉しそうに、ご主人が微笑みかける。
 だがその微笑を受け取ったナルクの心中では、なおも混沌の渦が嵐となって吹き荒れていた。
 その風に揉まれ、疲弊し消えかけた白い理性の灯火。
 (ちがう!ちがうの!やめて…とめて…だめにぁ!)
 対するはその風に煽られ、今や勢いを増した黒い復讐の炎。
 (待ちに待ったこの時…ご主人…美味い料理作って「殺る」から覚悟するにぁ!)
 ご主人が背を向ける、その手が食事の注文を告げるベルへと伸びた。
 (や…やめてぇ!)(よし!来た!)
 「あ、ちょっと待つニャ」
 (!!!!!)
 不意にトウフがかけた「待った」に、一瞬の安堵をする白い灯火、計画を悟られたかと焦る黒い炎。
 「今日は、ナルクがリーダーですニャ…」
 トウフはそう言うと、ナルクの緑のスカーフを解き、次いで己の赤いスカーフを外した。
 リーダーの証の…赤いスカーフを…
 「…よくココまで頑張ってきましたニャ、これからも一緒に頑張りましょうニャ」
 ナルクの首に、そっと、優しく巻いた。
 白い灯火は再び炎となり、混沌と混迷の渦の中で爆発した。

 「ん!んにぁぁぁぁぁあああぁぅああああっ!!!!」
 響くバインドボイス【小】を伴ったナルクの絶叫。
 皆が耳を押さえる中、黒い影となったナルクが、食材の山から件の野菜を引き摺り出して、窓枠に着地した。
 「ゴ…ゴメンみんな…ボク…ボク…ご主人を殺そうとしましたにぁ…」
 ボロボロと泣きながら、激白するナルク、皆驚きで動けない中、スッと昨夜掘ってきた野菜を見せる。
 「こっ…コレ食べると死にますにぁ…ダメだって…思ってても…結局…持って来ちゃいましたにぁ…」
 ひっひっ、と喉から漏れる高い嗚咽を混じらせながら、混乱で纏まりの無い心中を吐露し続ける。
 まるで、葛藤の全てを搾り出すかの様に。
 「みんなと…いたいって…けど変われないのかなって…黒いのが…消えないの…ボクは…誰とも違うから…だから…だから…」
 フッ、と憑き物が落ちたかの様に穏やかな表情になるナルク…
 右手の指先が、赤いスカーフを外す…
 「!いかんっ!ナルクやめろっ!」
 ご主人の激、全員で飛び掛ったその瞬間…ナルクは、左手に握ったその野菜を口にした。
 「みんな…ご主人…ゴメン…ありがとう…大好きだにぁ…」
 脱力する躰、徐々に視界が狭まり、そして、その意識の糸がフツリ、と手放された。
 その切れた糸の色は…やっと白く染まっていた。
923キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 04:56:08 ID:vSuR3f+2
ACT7:団円
 手先が痺れる…足も…寒い…くらくらする…
 誰だろう、頭を撫でられている…とても気持ちいい…
 ゆっくりと浮上する意識、瞳に入る光、眩しい…
 「あれ?…」
 「起きたか?」
 うつ伏せに寝ていた状態から体を起こし、ナルクは瞳をパチクリ、と瞬かせた。
 気が付けばベッドの上、周辺には心配そうに見守る4匹のアイルー達とご主人、どうやら、ずっと頭を撫ぜてくれていたらしい。
 「あの…あれ?…ボク…生きて?」
 「だあぃじょうぶよぉ〜」
 そして響く間延びした声、ベッドから少し離れた所に、昨日の竜人族の女医が立っていた。
 「アナタが食べたのはレアオニオン…まぁ所謂「玉ネギ」ねぇ、イヌネコには確かに有毒だけど、人には全く無害なのぉ〜」
 「はへ?」ナルクは目を丸くした。
 「半人半獣の貴方でも普段ならそれ程問題は無いのだけど、血を失っていた所にオニオンの成分で軽度の溶血症を起こしたからぁ…まぁ、また貧血を起こし…」
 「あ〜、つまり、お前のした事は、単なる自傷行為、ついでに初めから毒でも無かったんだから、俺を殺そうとしたってのはノーカン…ってことにしとけ、メンドクセぇから、忘れろ」
 竜人の解説をブッた切り、ご主人が吐き棄てた。
 自分のしでかした行動のあまりの間抜けさに、恥ずかしさと後悔が一気に押し寄せて来る。
 頬を染め、目を背けるナルク…だが判っていた、問題は「そういうこと」じゃない…
 「…ボクを…解雇して…くださいにぁ…」
 俯きながら、消え入りそうな声で呟く。
 「聞こえなかったのか?忘れろって」
 「…だって…」
 そう、起きた事ではなく、「起こした」事こそが問題なのだ、自分は仲間達の信頼を裏切り、愛すべきご主人を「その手にかけよう」とした。
 そんな自分を許せる訳が無い…いわんや、黒き復讐の念に、いつまた囚われるか…
 「わかった…そうだな、仇と一緒に居るのも辛いだろう…」
 軽く頷くご主人をギョッとした目でトウフ達4匹が見上げる。
 (ついに…)と…
 特に、ずっと「手のかかる弟子」として面倒を見てきたトウフの胸には、寂寞感を伴う痛みがジクジクと湧き上がっていた。
 (そうしたらこのコは…どうなるんだろう?樹海へ帰る?そんな…)
 ダメですニャ!と制止しようとした、その時…
 「は〜い、はいはい、ちょっと待ちなさい全員ちゅ〜う〜も〜く〜」
 先程会話を切られた竜人女医がパンパン、と手を鳴らした。
 「とりあえず〜、その娘…ナルクちゃんについて調べて分かった事一通り説明するから、その後で決めてもイイと思うの、ナルクちゃん自身の誤解も有ると思うし〜」
 (エ?ボクの事?誤解って??)
 頭に疑問符を浮かべ頭を捻るナルク、合わせて全員が驚きの表情で注目する。
 確かに、ナルク自身も含めてこの半人半獣の個体がナニモノなのか、この場に居る誰も解っていなかったのだ。
 「…何か…分かったのか?」
 竜人は当然、と言わんばかりに腕を組み、大仰に頷いて見せる。
 「その娘は『借り胎の子』、繁殖期に番を見付けられなかった雄竜が竜人女性を襲って生ませた子供ね〜」
 「!そんな事が!?てか、竜人と竜の間に子が生まれるのか?」
 「極めて希なケースだけど、現にこうして生まれる事もあるのよ〜」
 と、言ってナルクを指さした。
 「ちなみにジャンボ村にもそれらしき人が居るらしいわ〜、もっとも、その人は掌に水掻きが付いてる程度で、ナルクちゃん程には竜の特性を引き継いでないけど〜」
 へぇぇ、と感心の溜息が漏れた、竜人族の持つ情報量とネットワークは、やはり並ではない。
 「こっから、大事だから、ちょっとキツイけど聞いてね〜」
 皆がゴクリと喉を鳴らす。
 「まぁ、飛竜種のケースだけ説明するわね〜、孕んだ女は巣へ攫われて、産むまでの間だけ保護されるわ〜まぁ、殆どその前に力尽きちゃうんだけど〜」
 「で、基本的には胎生の竜人と卵生の竜、子宮の中で赤子サイズの卵が形成されるわけ、その母親の人生は、そこで終了〜何故だと思う〜?」
 ナルクは首を横に振った、察しの良いご主人とトウフが「まさか…」と青褪める。
 「人の胎児と違い、柔軟性の無い殻の有る卵を無事外界へ出す為に、雄は女の胎を裂いてしまうの〜、まぁそうなる前に、産み落とせる女性もいなくはないみたいだけど〜」
 やはり…、皆が顔を顰め、ナルクにいたってはただでさえ貧血で血の気の無い顔色を更に蒼白にして、震えた。
 「ちなみに、普通は生まれると同時に親の雄竜は去るんだけど、生まれたのが雌なら希に育てる事があるわ…成長したら母親と同じ運命を辿らせる為にね〜」
924キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 05:00:15 ID:vSuR3f+2
 え?とナルクが目を丸くした…それは…つまり…
 「つまり〜、ご主人はナルクちゃんの父の仇らしいけど、母の仇を討ってくれた人…広義には助けてくれた人とも取れるのよ、まぁ、慰めになればいいんだけど〜」
 「じゃぁ、じゃぁボクは…」
 震え始めるナルクの肩に、ご主人がポンと手を当てた。
 その口が「これで問題は無くなったな?」と動く前に…
 「よりによって…恩人を…殺そうとしたのにぁ?」
 ガクリ!
 「ちっ…違げぇ!ソコまでモドるな!あぁ!つくづくメンドクセェ!つまりだな!」
 肩の手に力を込め、ギュウ、と抱きしめる…。
 「復讐心なんて忘れてイイんだ、ナルクお前に『仇』は…いない」
 「ご…ご主人…」
 涙ぐみ…青かった顔を赤へと戻し、ナルクはその抱擁に身を委ねた。
 「そうそう、これからも一緒ニャ!」
 嬉しそうにトウフと、それに続いてニャーニャーとアイルー達が一様に頷き抱きついてくる。
 「おい…おまへら…いくらなんでも…暑いぞ?」
 常冬のこの村でも、流石に毛玉状態では…
 「部屋でクーラードリンクなんざのみたかねぇんだが…」
 「あははは♪」
 その毛玉の中心で、その暖かさを越えた暑さにかるく上気しながら、ナルクは笑った。
 「ありがと…皆、ボク…大好きにぁ…」

ACT8:発情
 「めでたしめでたしかしら〜?で、聞かれてたナルクちゃんの発情とかについてなんだけど〜、これは親竜の繁殖期との因果関係とか幅が有りすぎて、正直、個体差を観察するしか無いわね〜」
 「ちょ、おま、なんでこの良い雰囲気を速攻でブチ壊す?」
 「ん〜?そろそろかな?って思って〜」
 (そろそろ?こいつ何言って…)
 「…はは…は…はふぅ…あれ?」
 ナルクの顔色が変わった。
 上気した頬…それがみるみるその域を越え、赤く染まってゆく。
 瞳もトロンと潤み、口元から出る吐息は荒く短く…ハッハッと切なげに響き出す。
 ただ四肢だけは、依然ぐんにゃりと脱力している…最も、力が抜けているのではなく、力が入らない、原因も状況も、数秒前とは全く逆…
 「貧血の急場しのぎで嗅がせた興奮剤、死を覚悟した吊り橋効果、ましてや人の生理も1日で終わらないのに、発情が1日や2日で治まる訳無いと思ってたんだけど…概ね予想通りの状態になったみたいね〜」
 「マテキサマ…」
 ニンマリと笑う竜人女医を睨み付けていたが、クイ、と袖を引かれギギギ、と振り返る。
 そこには、ご主人が初めて見る発情しきったナルクの顔があった。
 「よし、ナルク、いいから落ち着け、えーと、たしかこないだはトウフが…」
 その唇を、ナルクの唇が塞ぐ、フンワリと鼻の頭を撫でる柔毛が心地良い。
 「キッチン部隊全員撤収!あとはご主人に任せるニャ!」
 トウフが叫び、毛玉がサッ!と散開する。
 (ト!トウフ!俺にフッて逃げる気かっ!?)
 (先にこっちにフッて逃げようとしたのはご主人ですニャ!)
 一瞬、アイコンタクトが交わされるが、アイルー達は我先にとキッチンへ退散して行った。
 「3案?」「3案」…等と、雌2匹は謎の暗号を呟き合いながら…
 「じゃぁ〜、まぁ、うまいこと鎮めたげてね〜、ごゆっくり〜」
 そして、何故か、竜人女医までもがキッチンへと消えた。
 「ぷは…個体差が観察とか言ってなかったけか?」
 唇を離し、キッチンの入り口を睨めつける…と、案の定猫目4×2、竜人目(?)1×2の10の瞳がランランと輝きながらこちらを覗いているではないか。
 (くのやろぉ!)心の中で毒づくも、時既に遅し、ココで逃げればヘタレ認定確実である。
 「あ、ゴメンなさいにぁ…」
 微妙に疎んだ空気を読んだか、ナルクがその躰を離した。
 「や…やりかた…教わってますにぁ、一人で…できますにぁ…だから…」
 右手を教わった通りに股間へ這わせる、だがまだ指先の痺れが回復しておらず、ギウギウと恥骨の上辺りを圧迫する事しか出来ない。
 その緩過ぎる刺激は、悪戯に官能の限界線だけを引き上げてゆく、スン、スンと鼻を鳴らしながらただ只管に悶えているその様は、官能よりもむしろ哀れを誘った。
 (前言撤回…ココで放置したら…ヘタレG級じゃねぇか)
 見るに見かねて、思い腰を上げる…
 「おう…ナルク…、キスなんて何処で憶えた?」
 「?キ…ス…?」
 「さっきの口くっつけるヤツだ…」
 「わかん…ない…ただ…なんとなく…まえ…サルサと…アーモンドがしてたの…見て…やってみたく…」
 キッチンの方からガラガッシャンと何かが崩れる音が聞こえ、続いて伝わる悶着の雰囲気がご主人の鬱憤を幾分か晴らした。
925キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 05:02:55 ID:vSuR3f+2
 「…くはは…んじゃ、続き、教えてやる…」
 「つづ…き?んむ!」
 唇を合わせ、多少強引に唇を差し入れる。
 暫く、前歯の合わせを舐っていると、意図を理解したのか薄く開いた。
 おっかなびっくりといった感じで持ち上がってきたナルクの舌をご主人の舌が絡め取り、口腔内で翻弄する…
 ナルクにはソレが快感なのか解らなかったが、自らを委ねている密着感が脳のスグ下の感覚器官から押し寄せ、その意識を性感へ浸らせる引き金になった。
 だが、ご主人には…少々試練の時だった。
 (舌、ザッラザラしてんなぁ…歯も鋭いし…ぶっちゃけ痛てぇ、オーラルはあんま考えないほうが…って、俺、何考えてる!?)
 早々に口吻を切り上げ、唇を胸元へと移す。
 白い丘陵…その稜線はなだらかで膨らみと言える程のボリュームを未だ持ってはいなかったが…左手で触れると軽い毛の手触りの奥に、マシュマロの様な弾力を感じ得た。
 やんわりと、一方の丘を揉みながら、口先はもう一方の頂上を目指す。
 色素の殆ど無い、薄桃色と白の中間の突端部が、しかして純白の草原の中ではその色を際立たせていた。
 ちゅむり、唇全体で包み、舌で弄いつつ軽く吸引する。
 「はうっ!な…なにっ??…」
 ナルクはこれまで感じた事の無い場所からの性感に、戸惑いつつ背筋を反らした…その強い刺激から逃れんと…
 「っと、逃げるな…」
 空いた右の手で、背を抱き、黒い獣毛を撫ぜつつ、引ける躰を引き寄せた。
 「そうか、胸は教えて貰わなかったか…だろうな、オッパイが膨らむのも感じるのも人の特権だ…言ってみ?ココ…オッパイな…」
 あえて、乳房や乳首ではなく、オッパイという幼児語めいた言葉を認識させる。
 「はぁ…おっぱ…い?…かんじ…る?」
 「ああ、気持ちいいだろ?」
 「え?…き…もち…い??」
 ソコへ意識が集中し、興奮を詰め込まれた乳首がその固さを増した所で、甘噛む。
 「にぁぅっ!」
 「こんな小さいのに生意気に感じてからに…おしおきだ」
 吸っては舐め、舐めては噛み、噛んでは吸う、徐々に強めるに沿って、白毛の下の締まった腹筋がビクビクと震え、その反応の強さを示した。
 「ひゃっ…めっ…いき…が…」
 「まだ前半だってのに、今から音を上げてどうする」
 ご主人は、胸を嬲っていた左手を下ろし、ナルクの右手を掴んだ。
 「あ?…」
 「選手交代だ…」
 その肉球付きの掌を胸へと導く。
 手をとったまま、薄い双丘への愛撫の動作を教えると、スグに自らこね回し始めた。
 「よーしよし、いいコだ…」
 胸をナルク自身に任せ、顔と手を更に下げる、幼い三角恥帯は既にグッショリと濡れ、筆の様にまとまった柔毛の先端からは雫が落ちていた。
 細い体をホールドしている右腕は背から腰へと移り、小さく硬い臀部をゆっくりと揉み解し始める。
 「ふぁぅ…く…くすぐっ…たぁ…」
 胸よりは脂肪を蓄えているとは言え、太い尻尾に捏ねる範囲を極めて限定され、実に弄りにくく、性感を与えるには程遠かった。
 (ま、尻は触感程度でいいか)
 その間にも左手はゆっくりと股間の綿毛をかき分け、最終到達地点の陰門を露にした。
 人間であれば、殆ど発毛の無いであろうソコは柔らかな肉を内側に巻き込んだ、単なる一本の筋に見える。
 だが、発情と今まで高められてきた性感に、ヒクヒクと震え、お尻側の際からはその都度、トロトロと甘そうな蜜が湧いていた。
 Vの字に指をあて…ニュヂッ!
 「んにぁっ!?」
 秘裂を押し開く。
 これまで、外気に晒された事の無い敏感な粘膜はその新たな感覚をも新鮮な快感としてナルクの脳を揺すった。
 「は…にぁ…あ…」
 カクカクと、力が抜けそうになる腰を右腕で支え、ゆっくりと蜜まみれの輪粘膜へ顔を近づけてゆく。
 開かれた淫唇は、興奮に充血し、桜色を超えてサーモンの如きオレンジに染まっている。
 近づくご主人の息使いにすら反応し、キュムキュムと別の生き物の様に伸縮しては、さらけ出された膣口から新たな淫水を汲み出した。
 突端の淫粒は、その周囲を形作る小陰唇から繋がるフードの中で身悶えし、刺激と出番を待ち誘っているかの様だ。
 (…まずは…)
 トプトプと吐液し続ける膣口から舌先で蜜を絡め取るや、膣前庭全体を下から上へ舐り上げながら包皮の内へ滑り込ませ、捲くりあげると同時に内の最も敏感な性核にしゃぶり付く。
 これまで、外側からの刺激しか受けた事の無い淫園に走った余りにも強い激感が、滅茶苦茶なうねりとなってナルクの性神経を駆け上った。
 「ひぃぃっ!にっにぁあぁああっぁうあああああっつっぅぅっっあっ!」
926キッチンにナルガ来るが:2009/08/11(火) 05:03:58 ID:vSuR3f+2
 プチュル…ズドン!
 (ズドン??)
 瞬間、極みを飛び越えたナルクは、膝立ちのまま背筋を限界まで伸ばし、同様に反りあがった尻尾は天を指した状態でその凶悪なトゲを全開にしていた。
 音の一方、噴き出される淫らな潮がご主人の顔から喉元を濡らし。
 もう一方、打ち出された尻尾の楔が天井をグダグダに砕き、突き刺さっていた。
 「あ…にぁは…にぁぁ…」
 プルプル、と余韻に痙攣したナルクは、そのまま意識を手放し、横向けにポソン、と倒れこんでしまう。
 「……ちょ、…ま…おい…」
 ナルクの癖なのだろうか、イってからチョロチョロと漏れる小水と淫水、その艶姿と天井の惨劇を交互に見ながら、ご主人は上る興奮と同時に血の気の下がる感覚に、頭を抱えた。
 股間のガンランスは、その懊悩を表してか残念ながら半立ちで、とても浪漫砲発射までもっていけそうにない…
 「…さて…安全地帯にエリチェンしている諸君…この惨状の…責任とってもらうぉうくわらぁぁぁぁああっ!」
 グォオ!!と牙獣種さながらに叫び声を上げながら、ご主人は隣室へと「マーカー赤」状態で飛び込んで行った。

LAST ACT:落着
 「でー、結局、ご主人は最後までシてくれなかったのですにぁ?」
 新しいシーツで顔を半分隠しながら、ナルクは上目づかいに聞いた。
 「あ〜、まぁ何だ、お前がもう少しイッた時でも制御できる様になったら、考えてやる…」
 「あう!はうう…お漏らし癖治さないとにぁ…」
 「違っげぇ!尻尾だ!尻尾!!」
 言いつつ、指を上に。
 ソの先ではキッチン部隊…主にトウフがトンテンカンと天井を修理していた。
 「目が覚めたなら手伝えニャ」
 「そーだそーだ」と口を揃えて言う皆の頭には、なぜかタンコブが光っている。
 「あ、たはは…」
 「ま、しかたねーけどな…、あっちの砲…もとい方はきっちり責任もって処理してもらったし」
 「??」
 「気にすんな、大人の話だ…」
 要するに、竜人女医と「お楽しみ」だったという事であるのだが…流石にそういった事はナルクには読めなかった。
 「わかったにぁ、気にしないにぁ…けど、今後発情したら…その…」
 「それなんだがな…」
 (「あぁ、そんなもの、クーラードリンクでも飲ませれば大丈夫よ?」)
 あの後、余裕綽綽で語った竜人女医のしたり顔が頭に浮かんだ。
 (あのヤロー…)
 まんまと嵌められた…と悔しさに臍を噛む。
 「?ご主人?どしたにぁ?」
 「ああ、えっと、クーラー…」
 言いかけたご主人の頭に、コツン、と天井から破片が落ちてきた。
 見上げると、トウフが軽く笑いながらウィンクをしている…。
 「あー、いや、そうだな…余裕があったら俺や皆で何とかしてやるよ」
 死なば諸共、ご主人がニヤリと笑い返した。
 「えっ!?わっ私達もですニャ!?」
 しまった、とトウフが口に手を当てる。
 「あちゃー、なーに失言してるニャトウフってば…」
 とサルサが頭を抱え。
 「冗談じゃニヤァ!こっちまで巻き込むニャ!なぁ!アーモンド」
 ラッテは逃げを振るが。
 「えーと、ボク…サルサと一緒にだったら…」
 とアーモンドが失言を重ね、照れたサルサにシコタマ叩かれた所で、皆が笑った。
 「あは…あははははは…あ!そだ!」
 ナルクがピョンとベッドから飛び降り、新しいエプロンを腰に巻きクルリと回る。
 「えと、お昼、ボク作りますにぁ♪」
 ニッコリと、心からの笑顔で微笑み、ナルクはキッチンへ走りこんだ。
 これからも、ずっと、このキッチンで頑張るのだ…その嬉しさを胸に…。

[EOF]
927名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 05:05:21 ID:vSuR3f+2
以上で投稿終了しました。
超遅ネタ多謝。
あぁ、3とWiiが欲しいなぁ…PSPで3でないかなぁ…
928名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 05:56:57 ID:2j9OCWqz
よし一番槍GJ!


借り腹とは、何気に危険なギミックを出しやがって!
929名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:10:52 ID:cJK1IJjM
>>912
投下乙、しかも読み応えのある作品でした。gj

ナルガたんかわいいよナルガたん
でも玉葱ネタに笑った
930名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 09:07:07 ID:ScZ2HIYR

猫どもがイイキャラしてんなぁwww
931名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 12:47:21 ID:RnYfZudf
乙!玉葱ネタには吹いたww
確かに玉葱は犬と猫には有害なんだよな〜
しかしそのことをネタに使うとはGJ!
932名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:01:08 ID:ijjY4+iE
ちっと文章がこなれてなくて読みにくいとこはあるけど、
設定の凝り方生かし方とか雰囲気はかなり好きな感じ。
ジャンボ村の船大工をそこで持ってくるとか上手い。あとトウフ萌えw
文章の不慣れさは場数でどうにでもなる事だろうから今後にも期待してる。
933名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:03:59 ID:E3fE1JJ2
GJ!面白かったぜ
黒毛ネコミミ少女カワユス
が、この話の一番の萌え対象はナルクではなくトウフである気がするw

キッチンネコでふと思ったが、あのネコたちは村人相手にも
レストランつーかアイルー食堂みたいな形で開業してたりするんかね
チケットとかあることを考えると…?
934名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:45:11 ID:iRdX4Ac+
GJ
猫たちが活き活きとしてるね。

句読点のつけ方(文章の切り方?)に間違いがあるよ。
批評をするのは、ちゃんとした作品だから。
これからも期待してます。
935名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:40:51 ID:RnYfZudf
>>933
アイルーレストランはやっぱあるな、
まあ行けたら常連になるまで行って
幻獣チーズと黄金芋酒を頼んで晩酌するぜww
オッサンクサイがこれでも健全な23歳だ
936名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:10:33 ID:YIbIxr7q
トウフにも勿論萌えたがサルサにも萌えたw
937名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:53:31 ID:Jw7PZuhK
シモフリトマトと幻獣チーズで味の調和を楽しみたい
938名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:58:20 ID:1Ibsc0Kd
ナルク書いた者です。
ご声援、ご感想、ご指摘、本当に有難う御座いました。
これからも、当スレのみならず、精進して行きたいと思います。

それでは、お礼のみにて、失礼します。
939名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 02:24:10 ID:cE4wu0Fv
今回(MH3)の古龍のデザイン

なんか酷くないか…?

クシャ(嫁)とかナナ(嫁)とかナズチ(嫁)とかにあった淑やかさが無いよ
940名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 05:03:03 ID:IJD7zIHI
なあに
お前さんがしとやかに見える話を書いてくれれば問題ない
941名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 06:43:53 ID:r6LCiQd1
>>939
うざいからいちいち(嫁)ってつけるのやめてくんない?
そんなことしたってあの子たちが俺の嫁であることが真実なんだぜ

3のモンスはデザインがあんまりな奴らも擬人化すれば絶対キャラ萌えできるはず
942名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 17:48:08 ID:7esdmYAg
ギギネブラ萌えキャラ化計画
943名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:31:04 ID:PzDZ/Uz5
>>942
ギギネブラ萌えキャラ化計画研究副主任、
及び同計画研究所副所長の立場を貰うことをご要求いたします。
944名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:57:02 ID:7esdmYAg
>>943
副と言わず、ギギネブラ萌えキャラ化計画研究主任及び同計画研究所所長へ任命しよう
期待している
945名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:21:39 ID:1EIwWfKu
>>943-944
原型こそ至高だと思わんかね、あのままが萌えるんじゃないか・・・!
946名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:51:28 ID:SZ5M49Fb
そんな話題も悪くないが、そろそろ次スレの季節じゃないか?
テンプレ改正しようとか、そういった話をする予定だったと思うんだが
947名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:29:31 ID:HbA/Tvar
>>946
おk、んじゃ今のところの主なテンプレ改定案に関する話題な。

>>4
>>6
>>227-229
948名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:41:55 ID:gBHOPY4S
>>943
ギギネブラの特徴ってーと
・恐らくフルフル同様雌雄同体
・しかしフルフルと違い直接の卵産みつけは無し
・繁殖期の有無に関わらずかなり高頻度で産卵をする
・外見的特長から頭と尻尾でどちらが弱点かを分かり難くする擬態を行っている模様
・視力は皆無で公式設定じゃ温度感知、ひょっとしたら匂いによる判断もあるかも

フヒヒ、妄想が膨らんでくるぜ
949名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:54:40 ID:SZ5M49Fb
テンプレに
・『転載投下は禁止』
・『保管庫直接投稿作品の再投下禁止』
を追加する事の是非を問う、と
 
自分は両方賛成。
後者ってテンプレに文章で組み込むの難しそうだなーとは思う
 
>>947
レス抽出thx
950名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:28:36 ID:PzDZ/Uz5
>>944ありがとうございます。
>>946そうですねー、そろそろそんな季節(?)ですねー。
じゃあギギ萌え化計画と共にテンプレ改定案を出し合いましょうかww
>>945まあまあ、私は原型でも擬人でも食えますからww(もちろん性的な意味で)
>>948情報ありがとwwうーん、じゃあレイプ系なんてどうかな?
原型でも擬人化でもいけんじゃないか?原型では捕獲するかどうかしてそれから犯す、
終わってから油断してて、熱感知で食べられるとか・・・
擬人では・・・スマン、思いつかなかった
951名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:29:33 ID:DMA+XH5g
気をつけたほうが良いぜ
このスレでは全スレは荒れる原因になりやすいし
952名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:32:35 ID:XFevmdFT
盲目の美少女が産卵プレイまで読んだ
953名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:52:30 ID:rPTdae++
今まで数々のモンスに原形萌えしてきたこのスレとしては
原形のまま萌える事は難しくなさそうだけど、
擬人の場合はフルフルとのキャラ被りを避けるのに工夫要りそう
954名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:21:16 ID:KaSBtHCB
>>951ご忠告ありがとうございます、注意いたします。
>>953じゃあフルフルと区別して、全ての(穴)がものすごく大きく開いたり、
締め付けがよかったり(この二つはギギ本人の意志によって行える設定で)、
テクニックあったり、どっちが頭かアソコかわからなくなったり・・・なんてどうかな?
955名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:03:27 ID:B7RGLJT8
ギギネブラが天井からぶらさがったときの噛み付き攻撃の後の捕食行動は、咀嚼なのか吸ってるのかどちらだ
吸引ならネタとして使えるし、フルフルとの区別が付けやすくなるよな
956名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:36:42 ID:YInnGdC+
そんなことより>>898の続きはまだか
そろそろパンツ穿きたいんだけど
957名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 03:29:35 ID:8Ed0jUBh
本人がやめた宣言してるんだし、続き書いてもいいのよ?
958名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 07:23:19 ID:mGVvhwL+
で、テンプレ改定の話は>>949で文句無いな?
959名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:03:03 ID:83KMJ4+u
>>941

すまん 俺は原型以外…無理だ
960名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:09:20 ID:ecYATt3b
>>958
要するにどっかから持ってきた他人の作品、その投下は禁止するっつーのと、
スレに投下してない作品をwikiに載せて、消された作品をもっかい投稿しないでねほしみ

ってことかい? 正しいか自信がなくて
961名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:32:26 ID:G+qZUoY7
ドスアイルーとドスメラルーをねこじゃらしで蹂躙したい
962名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:45:58 ID:KaSBtHCB
>>955そうだなじゃあ>>950に吸引できたりを追加するかww
>>958文句無しです。
>>961いやそこはマタタビだろww
963名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 08:52:39 ID:YOLYTDN2
ギギネブラは始めて見た時に、頭二つだから擬人化したら結合双生児っぽいのかなと妄想してた。
ロックマン8に出てきたサーチマンみたいに一つの体に二つの頭。
紫色の瞳に片方白髪で片方赤毛の女の子って完二で。
964名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:29:47 ID:yARwIL18
相当マニアックな趣味になるけど、
そういうフリークスを対象に欲情するフェチってのも昔からあるからな>結合双生児
個人的には、それもなんか倒錯的エロスがあってアリだと思う
965名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 14:30:17 ID:YInnGdC+
ただ、どっかから持ってきた自分の作品の投下はおkなのかしら
とふと思った

>>963
激しくスレチだがリョウメンスクナを思い出して怖くなった
966名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:20:15 ID:Wb0xDAfu
おそろしいおクチもケツおクチも部位破壊してしまえばいいじゃない
967名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:33:10 ID:7iLgDZUt
>>965
自作であっても『転載投下は禁止』適用でしょ
本当にその作者が投下したかの確認も難しいし、無断転載がどうのこうのってトラブルも避けられる
968名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 17:22:52 ID:YInnGdC+
>>967
ア、ナール

ところでさっきプレイしてたらオトモとハンターがバックでヤってる写メとれた
どうやらオトモはハンターさんの性処理まで担っているようですね
969名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 17:50:38 ID:n3XxnxX3
>>967
ここに投下した後自分のサイトなり保管庫なりに収録、はどうなの?
970名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 17:52:32 ID:+fuQD0Av
>>968
数々の死線を共に潜り抜けてきたんだから
恋にぐらい落ちてるだろうよ
971名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:17:12 ID:mGVvhwL+
>>969
ココは本スレでアッチは保管庫、ならば「初出:本スレを保管庫に転載」に何の問題があるのかと。
本スレに投下した作品を自分のサイトに転載するのも、「著作権者の権利」として認められる。

「当該作品の初出が本スレである」限り、ソレの転用とかは大して制限する必要は無い。
施すべき制限は「初出が余所の作品を本スレに投下することは禁止」であり、逆は基本的にOKであるべき。
972名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:18:39 ID:7iLgDZUt
>>969
それはそれで別問題。
書き手さん御本人が保管庫に入れて下さるなら、保管してる人の手間が省ける。善哉。
書き手さんが、自作品を御自分のサイトに置いてはいけない道理もないかと。
973名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:19:36 ID:n3XxnxX3
>>971
自分のサイトなり(個人が持ってる自分の作品の)保管庫なりっていう意味で聞きたかった
言葉足らずでごめん
ここ初の転用はおkなのね ありがとう
974名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:21:13 ID:PVr1RbG2
まあ、何様だって話になるしなあ
975名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:22:55 ID:n3XxnxX3
>>972もありがとう
あと>>973の三行目は一応「ここ初出の自作品の自サイトへの転載はおkってことね」って意味ね
976テンプレ改定(案):2009/08/13(木) 18:35:49 ID:mGVvhwL+
よく来たな。ココはモンハンのエロパロだ!
ぬ!? 「なぜ教官がいるんですか?」だと? 気にするな、考えたら負けだ!
ではさっそく、我輩がココでの掟を手取り足取りやさしく教えてやるぞ!!
1.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、投下前にジャンルを明記するのだ。特殊な内容を含む場合も同様だ!
2.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
3.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
4.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!
5.投下作品は「ココが初出の作品」に限定、他所からの転載は禁止だ!一人前のハンターなら欲しいものは自分で調達だ!

そして最後に、

すばらしい作品に巡り合えた時には最大級の賛辞を!
我輩は貴様達がココで立派に活躍することを楽しみにしているぞ! 以上!!

■初代スレ(以下略)




・・・微妙だ。
977名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:58:43 ID:7iLgDZUt
>>976
いい感じだと思う。
>5.投下作品は「ココが初出の作品」に限定、他所からの転載は『自作他作問わず一切』禁止だ!(以下省略
『』部分を付け足してはどうだろう。長くなり過ぎか?
 
それと、SS投下に対する注意点(1.4.5)は、数字を通しにした方が見やすくなるかもしれない。
注意点の並べ替えと言ったらいいのか
1.sage進行(仮)
2.次スレ建て時の目安(仮)
3.ジャンル書いてね(仮)
4.まとめてから投下よろ(仮)
5.転載物投下止めてね(仮)
とかいった具合に
978ギギ萌え化計画研究主任(仮):2009/08/13(木) 19:12:03 ID:KaSBtHCB
>>976テンプレ案いいじゃないですか!
それをさらに改訂してテンプレを完成させましょう!
>>972そうですね、作者さんにはできるだけ
ここを広めてほしいですからね〜(作品をコケにしたりする奴らは除く)
979名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:13:01 ID:PVr1RbG2
無理にアンカーつけなくても書き込みできないか?
980名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:25:35 ID:KaSBtHCB
>>979すいません、以後気を付けます。
>>977すばらしいですね!でもそこに
ここ初出の作品は自サイトへの転載おkを
いれたほうがよいのではないのでしょうか?
981テンプレ改定第2案(抜粋):2009/08/13(木) 19:51:05 ID:mGVvhwL+
>>977、980を反映してみる。


1.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
2.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
3.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、投下前にジャンルを明記するのだ。特殊な内容を含む場合も同様だ!
4.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!
5.投下作品は「ココが初出の作品」に限定、他所からの転載は禁止自作他作問わず一切だ!一人前のハンターなら欲しいものは自分で調達だ!
6.なお、自分の作品を「ここに投下した後で」自作サイト等で公開することは全く問題ない。自分のモノを自己判断で活用してこそ一流ハンターだ!



どうかな?マシになったべか?
982名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:52:38 ID:7iLgDZUt
>>980
書き手が自作を持ち帰りOKなのは当然の権利なので、テンプレに入れる必要があるのか疑問です
983名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 20:19:04 ID:Hieu6Lv1
>>981
凄く個人的なんだが2の部分は最後に持ってくるととてもしっくりくる

5.の文章で、(略)他所からの転載は自作他作問わず一切禁止だ!(略)
の方が読みやすいのでは? とは思った。
984名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 20:56:22 ID:YInnGdC+
>>982に禿同
そこまで書く必要を感じない
このスレ何様だよ、みたいな
985テンプレ改定第3案(抜粋):2009/08/13(木) 21:26:18 ID:mGVvhwL+
>>983-984を反映。


1.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
2.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、投下前にジャンルを明記するのだ。特殊な内容を含む場合も同様だ!
3.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!
4.投下作品は「ココが初出の作品」に限定、他所からの転載は自作他作問わず一切禁止だ!一人前のハンターなら欲しいものは自分で調達だ!
5.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
6.(削除)



更に意見があれば任意に宜しく。基本的にはスレ残量を見ても今回はこのまま建てた方が良いと思う。
986名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:34:25 ID:ptiBQ+49
じゃ、立てるの挑戦してくる
987名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:38:05 ID:ptiBQ+49
ダメだった。誰かよろしく頼む。
↓以下テンプレ

よく来たな。ココはモンハンのエロパロだ!
ぬ!? 「なぜ教官がいるんですか?」だと? 気にするな、考えたら負けだ!
ではさっそく、我輩がココでの掟を手取り足取りやさしく教えてやるぞ!!

1.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
2.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、投下前にジャンルを明記するのだ。特殊な内容を含む場合も同様だ!
3.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!
4.投下作品は「ココが初出の作品」に限定、他所からの転載は自作他作問わず一切禁止だ!一人前のハンターなら欲しいものは自分で調達だ!
5.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトは貴様等が教官となって後進を導くのだ!

そして最後に、

すばらしい作品に巡り合えた時には最大級の賛辞を!
我輩は貴様達がココで立派に活躍することを楽しみにしているぞ!以上!!

=全ての始祖・初代スレ=
MHでエロパロ!
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1141488219/

★前スレ★
【MH】モンスターハンターでエロパロ 18匹目【モンハン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1243986113/

エロパロSS保管庫(07/06/17より更新途絶…)
モンスターハンターSS保管庫
http://ss.ares-ac.com/mh/

☆新たなる保管庫☆
モンスターハンターでエロパロスレ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/mheroparo/d/FrontPage
〜Wiki形式だから皆で協力して更新していこう!〜
988名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:53:17 ID:YInnGdC+
ならば俺が
989名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:55:17 ID:7iLgDZUt
次スレたったよー
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250171309/

>>985まとめ乙様でした
>>986テンプレ有難う
990名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:57:13 ID:YInnGdC+
と思ったらw
991名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:39:57 ID:hEJ6TkAm
穴埋めに〜
黒ディアってただの繁殖期の雌かと思ってたら…子供を生んでから黒くなるらしい
子供を守るために、凶暴になって、その警告色なんだとよ。
992名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:41:43 ID:v+tqYwN3
オスに使い込まれて黒くなるわけか……
993名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:56:49 ID:W2eqIxwN
熟女……いや幼妻か……ゴクリ。

あのーところで
トレニャーたんて男? 女?
題材にしようと思ったのに性別がよく分からないことに気づいた
994名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:58:02 ID:v+tqYwN3
トレジャーって激しく厳しい仕事(?)だろうし男だと思ってた。
オトモアイルーも同じ。
995名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:16:00 ID:W2eqIxwN
男、か……さんくす
996名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:16:35 ID:UQZRAaz0
>>993人と作品によって違うんじゃないか?(てか自分でかってに変えたらいいをじゃない?)
997名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:26:37 ID:MonvDPGx
女でも歴戦のハンターがいるんだ
トレニャーが♀でもおかしくはない
998名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:18:14 ID:ByslJH6y
>>993
ってゆうか、思いついた題材に沿った性別にしてしまえば良いと思う。
擬人化だってOKなんだ、性別なんか些細な問題さっ!

…ココまで書いて「男性限定装備の女性ハンター」なんて言葉が浮かんだ…
エロ電波受信までは持っていけそうに無い…無念…
999名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 03:06:41 ID:rfcPN0ra
ポッケ村周辺はマカライトを多く含んだ巨大な岩が多く広い農地が確保できない。
故に、小規模農場を幾つか作りハンターとの契約の一部に盛り込むことで利益を出し、その利益で他の村から食料等を買い込む。

ハンター達に貸し出される小規模農地にはトレ爺の弟子の管理の下、農地営業に必要な労働力としてアイルーに仕事が斡旋される。
アイルー達の賃金はその労働内容により上下し、爆弾採掘及びトレニャーを担当するアイルーはその危険性から他より高い給料を得る。
この為これらの労働に携わるアイルーは、大半が家族を養う為に出稼ぎに来た父や若い雄である。
しかし、稀に独り身で尚且つ豪勢な生活をしたい・各地を旅できて賃金も入る仕事をしたい等を理由にトレニャーを担当する雌のアイルーもいる。



これまでの流れでここまで妄想した
さぁ、思う存分俺を踏み台にして1000でも取ってくれ
1000名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 03:52:04 ID:YjrxAf1t
初めて1000を取ったのか?
ギギネブラ原型に逆レイプされる小説を投下しようか迷う、
今日この頃
10011001
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