プリキュアでエロパロ7

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1名無しさん@ピンキー
ふたりはプリキュア、 Max Heart、 Splash Star、 Yes!プリキュア5、 GoGO、 フレッシュプリキュア!

プリキュアシリーズのエロパロスレです。

前スレ
プリキュアでエロパロ6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206601559/
2名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 12:02:31 ID:asVXsUft
前スレで容量に気づかず投稿してしまいました。
張りなおさせてください。すみません。

 蒼乃美希は悩んでいた。
 ラブ、祈里の前には姿をあらわしたピックルンが、自分にだけやってこない。
 新しい力を手に入れたピーチやパインがキュアスティックを振りかざし、ナケワメーケを
華麗に撃退するのを眺めていることしかできない――いまだ最初の技しか持たないベリーが、
プリキュアとして足を引っぱっているのは明らかだった。
「そんなことないよ!」きっとそう言うだろう、ラブたちにこのことを話せば。
 真剣に、懸命になって自分をなぐさめてくれるだろう。わかっている。
 しかし、どんな言葉も気休めにしかならないこともまた、わかっている。
 今の美希にとってそういう優しさは、すこし辛かった。

「ほらほら、こぼしちゃだぁめ」
「口のまわりについたでしょ、もう」
 ラブの部屋。かいがいしくシフォンにチョコケーキを食べさせる祈里とラブを見ながら、
美希は深いため息をついた。
「どうしたの、美希ちゃん」
 それに気づいた祈里が声をかけると、ラブがすかさず、
「ドーナツ食べないんなら、かわりに食べてあげようか?」
「ピーチはんは食べすぎやがな。さっきからもう3個も食べてんのわい見てたで」
 脇からタルトがつっこむと、ラブは口をとがらせてプイと横を向いた。
 そんなやりとりとは対照的に、美希は憂いの顔でうつむいていた。
「どうして私だけ……出てこないのかな……」
「美希たん」ラブの表情がすこし真剣になる。「……出てこないの?」
「うん」
「いつから出てないの?」
「知ってるじゃない、この前ブッキーのところにキルンが来てからよ」
「大変じゃない!」
 ラブが血相を変えて立ち上がった。
「なんで今まで黙ってたの?」
「黙ってた、って……知ってるでしょ?」
「知らないよ、ねえブッキー」
 話を振られて祈里もウンウンうなづいた。
「美希ちゃんだいじょうぶ? 気持ち悪くない?」
「お水もっと飲む? お薬持ってこようか?」
「いやあの、なんか話が……」
 予想外の反応に戸惑う美希をよそに、ラブがグッと拳を握りしめて叫んだ。
「まさか、美希たんが便秘に悩まされてたなんてっ!」
「へっ?」美希の声が思わず裏返る。「べっ、便……」
「だいじょうぶ、がんばればきっと出るよ! 私たちも協力するからっ」
「ちょっと、違うってば。あのね……」
「ブッキー!」
「はいっ」純白のゴム手袋を装着する音が部屋にパチンと響いた。
「こんなこともあるかと思って!」
 祈里の細い指が獲物を求めてうごめく。美希はいっそう青ざめた。
「ぶっブッキー、ちょっと、ちょっと待って」
「美希ちゃん、便秘を甘く見てはいけないわ。亡くなった人だっているのよ」
「違うのっ、便秘なんかじゃないのっ」
「怖くないよ、人間だって動物なんだから私にまかせて」
「そうだよブッキーを信じて、美希たん!」
「プリプ〜! プリプリ!」
「ほらシフォンも応援してるよ! プリプリゲットだよ!」
 まったくありがたくない声援をバックに迫る祈里の両手。
 これからわが身に降りかかる出来事を想像して美希は思わず息をのんだ。
4あたし、大ピンチ! ◆UsjP9J/qHI :2009/05/26(火) 12:06:50 ID:asVXsUft

(う、動けない……っ)
 とりあえず祈里の手を止めて、それから話をしようと考えた美希だったが、どんなに
力を入れても体が動かせない。いや、力を入れてるつもりが全然入れられない。
 水中をゆらゆら漂っているような奇妙な感覚に、いつのまにか支配されていた。
(シフォン……!)
 視界の端にいるシフォンはプリプリ声をあげながら、ほのかに発光している。
 超能力で自分の体の動きを封じているのだ。
 祈里たちを手伝っているつもりなのだろうか。もしそうなら、その効果は絶大である。
 いとも簡単に、なすすべなく、ごろんと横にされてしまったのだから。
「はぁい、そのまま〜おとなしくしましょうね〜」
 動物に向かうときの言葉づかいで、祈里が手早くパンツを脱がしにかかった。
 脚にタイトにフィットしているパンツも、美希が動けなければひとたまりもない。
ホックをはずされファスナーをおろされ、するすると足先の方に引っぱられてゆく。
すぐに美希の細く白く伸びる脚が、淡いブルーの下着とともにあらわになってしまった。
「わ〜美希たん、脚きれい〜」
 ラブがうらやましそうに声をあげる。親友とはいえ、こんな姿を見られたことなんて
美希の記憶にはない。なめるようなラブの視線が敏感な肌をねっとりと刺激する。
「ちょっと……さわってもいいかな?」
「ラブちゃんっ」
 手を伸ばそうとするラブを祈里がいさめた。
「あはっゴメン、邪魔だよね」
「ラブちゃんは、後ろに回って上半身をささえてあげて」
「了解っ」
 言いつけどおり、ラブが美希の上半身を起こして後ろから抱える格好になった。
「なんでこうするの?」
「体を起こした方が腹筋に力が入るし、出てくるところもよく見えるの」
「へぇ〜そうなんだぁ」
 出てくるところをよく見る必要があるのか? というか腹筋に力入らないし、いやいや
そもそも出ないから。今朝だってしてきたんだし出ないから!
 グルグル頭を回る思考も、暴走するふたりに伝えることはできない。舌と唇が動かない
せいで、何かしゃべろうとしても「アー」になってしまう。猿ぐつわなんてされた経験は
ないが、それとよく似た状態に違いない。
「なんかちょっとエッチだね、美希たん」
「アー、アー」
「そうだねぇ〜ドキドキするねぇ〜」
 美希のすべての返答が相手の都合の良いように解釈されてしまうのだ。
「はぁい、じゃあ下着を脱がしますからね〜じっとしててね〜」
「っ……!」
 祈里が美希の尻を持ちあげ、下着に手をかけ、取り去ろうとする。その動きは動けない
美希の目にはひどくなめらかに映った。白い手は躊躇なく、無慈悲に、ただ奥に隠された
秘密の、とても恥ずかしい場所を蛍光灯の元にさらそうと求めているのだった。
(待って、待って、待って待って待って待って待って)
 美希は心のかぎり叫んだ。しかし、最後の砦はあっけなく壊された。
「アー……アー……」
 生ぬるい空気が中を通って、美希はぞくりと身をふるわせた。
5あたし、大ピンチ! ◆UsjP9J/qHI :2009/05/26(火) 12:08:32 ID:asVXsUft

 脚から抜いた小さな下着を丁寧にたたむと、祈里はカバンから取り出した特大おしめを
敷いて、その上に美希の尻を置いた。
 尻がふんわり優しい感触に包まれる。ほのかな心地よさはまた、親友の前で情けなく
尻を出しているという事実を美希に突きつけた。
(あたしっ……脱が……脱がされちゃってる……。全部……見られてる……っ)
 泣きそうになっているのを尻目に、祈里がさらに美希の脚を広げて膝を立てる。
 完全に「大股開き」の体勢である。
「うわぁ〜出産みたい」ラブが声をあげた。「丸見えだねぇ〜」
(丸見え……、こんな……こんなかっこ……、あたし……)
 全身が紅潮する。恥ずかしくて身をよじろうとしてもどうともできず、見せたくない
ところに集中する祈里の視線を浴びるよりほかにない。
 息が乱れ、ドキドキして、しかし、体に力は入らない。その浮遊感、高揚感は美希に
とってまったく未知のものであった。
(見ないで、おねがい見ないでっ)
 懸命に訴える美希。しかし祈里は目標をしっかり見据えながらワセリンとローションの
ボトルを開けていた。
「ふふっ……じゃあ、ほじほじしていきますからね〜」
 ――じつは祈里はシフォンの一件以来、すっかり「ほじほじ」のとりこになっていた。
 お尻からちょっと顔を出してるカチカチのものをほぐして、ほじって、えぐり出して。
いっぱい出てきた時は相手もすっきり、自分もすっきり。「いっぱい出たね」って思わず
顔もほころぶ。もっともっと出したくなってしまう。自分が便秘になった時にこれ幸いと
ほじったこともある。いっぱいいっぱい、もっと出したい――。
 彼女自身は知らないが、その爽快感と達成感は射精によるそれに似ていた。
「ブッキー、なんか楽しそう」
「えっ、そうかなぁ」
 ラブに言われて、祈里は自分のゆるんでいる頬に手を当てた。
「まさか、美希ちゃんのお尻をほじれるなんて思ってなかったから」
 そのまま表情を崩さず、ほほ笑みを美希に向ける。
「美希ちゃん、いっしょに気持ちよくなろうねっ」
「アー、アー!」
「よろしくおねがいしまーす、だって」
 ラブが通訳すると、ふたりが笑った。もちろん通訳はでたらめだ。
(気持ちいいわけないでしょお……!)
 しかしここでも美希の本心は届かず、工程は無情に続く。
 祈里がワセリンをすくって二三、指先でこねた。すこし粘性が足りないが、腸内に
入れれば体温でトロトロになる。
「じゃあ……力、抜いてね。深呼吸して……」
 優しくささやくと、いよいよ美希に体を寄せた。
6あたし、大ピンチ! ◆UsjP9J/qHI :2009/05/26(火) 12:10:05 ID:asVXsUft

 うっとりと中空を見つめる美希を見て、祈里はほほ笑んだ。
「美希ちゃん、気持ちいいの?」
「わかん……はぁっ、わかんない……よ……」
「でも、上のほうから気持ちいいの、出てきちゃってるよ」
「上……っ」
 言われて美希は、いつのまにか濡らしてしまっていることを悟った。
「ブッキーブッキー、私にも見せてっ」
 背中のラブが辛抱たまらないといった顔で言うと、祈里はうなづいて小さく手招きした。
 招かれるままエサにがっつく犬のような動きで正面へと回り込み、股の間を覗きこむ。
「わはっ、すっごい」
 はしたなく開かれた脚の付け根に、美希の秘部があられもなくさらされていた。
「子供のころ以来だねぇ、美希たんのこんなとこ見るの」
 もう子供とは呼べないくらい発達した上のほうは、祈里の言ったとおり薄くうるおって
いて、女としての快楽を受ける準備を整えている。しかしそのすぐ下では、小さな穴に、
出すために存在するはずの穴に、まっ白な指が突き入れられている。
 ラブは思わず唾を飲みこんだ。
「ね、感じちゃってるの?」
「そんなっ、そんなことない……いぎっ」
 祈里がまた指を進めて、美希の言葉をさえぎった。
「お尻ほじほじされるの、気持ちいいでしょお? ほぉら……」
「あはっ、や、あ、あぁっ」
 いたずらっぽく笑みをうかべて指を引いたり、また入れたりする。
「おねがい……ブッキー、もぅ、やめて……」
 かすれた声で弱々しく言う美希に、ラブが顔を近づけた。
「美希たん、気づいてないの?」
「えっ……」
「もうシフォンの超能力は解けてるんだよ?」
「えっ」
 反射的にシフォンを見る美希。ベッドの上ですやすや寝息をたてる姿がそこにあった。
 そういえばいつのまにか声が出ている。ラブが体をささえなくても自分で、自分の力で
この体勢を保てているではないか。
「もうとっくに体動かせるんだよ?」
「…………」
「逃げようと思ったら逃げられるのに、感じちゃってたんだよ?」
「そんな……あたし……あたしっ」
 ラブの言葉を振り払うように、美希が大きくかぶりを振った。
「どうする? 今から逃げる?」
 ラブが美希の膝に手をおいて、言葉をつづけた。
「そのままでいてくれるんなら……上のほうも私が感じさせてあげるよ?」
「…………」
 それに対して美希は何も言えず、何も動けなかった。
 ラブがゆっくりと股間に手をのばす。また祈里の指が動きはじめた。
7あたし、大ピンチ! ◆UsjP9J/qHI :2009/05/26(火) 12:11:19 ID:asVXsUft

 ラブの指が空いているほうの穴の入り口をなぞる。ぬめった液が指を濡らして、細い
糸をひいて垂れる。ラブはそのまま指を上に、はしっこの小さな突起ににあてがった。
「んぁあっ!」
「このヌルヌルで撫でてあげるね」
 包皮の中の過敏な肉芽をいじられて、美希は声をあげた。
「ちょっラブ激し……あぁあっ」
 指の腹を押しつけたり、そのまま円を描いたり、指先で軽くつまんだりして反応を
楽しむラブ。その顔は上気して幸せそのものだ。
「美希たんが気持ちよくなってくれたら、私も気持ちいいよぅ」
「ああっあっ、あっ、こするの……強すぎぃっ」
「あとはちゃんと出てくれれば完璧だねっ。ブッキー、どう?」
 そう言って下の、詰まっているほうの穴を見た。
「……う〜ん、まだ当たらないなぁ」
 祈里が、ほとんど根元までくわえ込まれている自分の指を見ながらつぶやいた。
 もう直腸の大部分を探索したが、目的のものはいまだ見つかっていない。
「もっと奥で詰まってるのかなぁ……」
 首をかしげる一方、今までにない症例にすこし胸をはずませている自分がいる。
「だからっ、それは……」たまりかねて美希が言うとラブが口をはさんだ。
「拡げて中をよく見てみたら?」
「拡げっ……!?」
 美希がまた青ざめる。祈里は真剣な面持ちで口を開いた。
「そうね」
「そうね!?」
「美希ちゃん、ちょっとがまんしてね。えいっ」
 かけ声とともに右手の中指、左手のひとさし指と中指を尻穴にねじ込んだ。
「あっ、あはあぁあうっ」
 今までの行為でいくらほぐれているといっても指4本である。全身に響くような
ギチギチとした感覚に、美希は叫ばずにはいられなかった。
「ブッキーっ、それっ、はぁあ、それだめっ、だめっ、だめえっ」
「ローションもたっぷりつけたからだいじょうぶ、すぐ慣れるからっ」
「ひろ、ひろがっちゃう、ひろがっちゃうからぁあ」
 上の穴から液があふれて垂れて、祈里の指をさらに濡らす。それをラブがぬぐって、
あきれたような顔で美希の内ももにこすりつける。
「もう〜、もっといっぱいヌルヌル出てきたよ? 気持ちいいんだねぇ」
「き、きもちいいっ、きもちいいのっ、おしりがっきもちいいの!」
「じゃあ、もう……いっちゃっていいよ!」
 そう言うと、あざやかなピンクに充血した突起をグイとつまみ上げた。
「はっ、あ……んんっ……っあっ…………っ!」
 それをスイッチにして、美希は体をふるわせて快楽の高みへと跳躍した。
8あたし、大ピンチ! ◆UsjP9J/qHI :2009/05/26(火) 12:13:50 ID:asVXsUft

 ――本当に力が抜けてだらしなく横たわる美希の尻穴を、祈里は調べつづけていた。
「……あれ〜? おかしいなぁ」
「どしたのブッキー」
「やっぱり何も詰まってないみたいなの。もっと奥のほうなのかも……」
「重症だ……」
 暗い顔をするラブに、美希がようやく口を開いた。
「……ねえラブ、ちょっとあたしの話を聞いてくれる?」
「なあに、美希たん」
「今回の件なんだけどね」
「うん」
「便秘っていうのは勘違いで」
「うんうん」
「あたしは、ピックルンが出てこないって言ったの」
「ピックルンが?」
「そう」
「出てこないの?」
「そう!」
「大変じゃない!!」
 ラブが血相を変えて立ち上がった。
「まさか、美希たんのお尻にピックルンが詰まってたなんてっ!!」
「へっ」美希の声が思わず裏返る。
「ブッキー!」
「はいっ」祈里がカバンから極太キュアスティックを取り出した。
「今度はこれでほじほじするから! だいじょうぶよ美希ちゃんっ」
「そ、そんな太いので……っ」
 美希がうるんだ瞳でスティックを見つめ、頬を染めた。すぐにハッとして、
「い、いやいや無理! 無理無理無理無理無理ーっ!」
 と、ぶんぶん首を振った。
 一方タルトは序盤のあたりで鼻血を噴いて気絶していた。

(おわり)
9名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:39:24 ID:EH/ggyHT
>>3->>8
GJ!
ブッキー何気にヒドスww
>>「こんなこともあろうかと」
何を想定されていたのかこのお嬢
10名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:19:07 ID:AAr4UwlO
投下とスレ立てGJ!!
前スレ何気に一杯だったのかw
11名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:23:38 ID:SWVYaExi
12名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:43:20 ID:nfflPj+q
誰かいつか書くだろうと思っていたがwGJといわせてもらおう!
しかしブキ子もエラい属性がついたなオイw
13名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 11:54:38 ID:jPPSqXvD
おwしwりwww
楽しませてもらったGJ!
14名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 19:02:06 ID:znZ5Ofmj
微かにエッチなドットアイコンを作りました
パイン飴にはまったブッキーです
ttp://momizi.xrea.jp/src/vip11133.gif
1514:2009/05/29(金) 19:16:26 ID:znZ5Ofmj
誤爆
ごめんなさい
16名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:37:47 ID:4nAOiKZZ
GJGJ
17名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:48:38 ID:N7IMMLW/
乙でございます。

誰か南×美希書いてくれ。
18名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:28:11 ID:IpMD+EMt
>>17
なんかすごい鬼畜になりそうだな…
では西ブキに一票。
19名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:38:57 ID:q7pyywwI
盛り上がって参りました
20名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:10:31 ID:U2MJyLe+
メビウス様×イースでひとつ
21名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:14:48 ID:sQQUyX2o
メビウス様が喜ぶなら……と言って、はにかみながらおもむろに服を脱ぎ始めるイース
22名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:06:48 ID:fHySNDfP
南ってSEXの時も本の内容を忠実に再現しようとして女に引かれそう。
23名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 03:09:26 ID:0K3NN4Ks
南の「本に書いてない」がダークドリームの「まだ習ってない」に呼応する。
24名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 05:16:33 ID:867BTNPZ
メビウス様×サウラーで夏コミ頼みますわ
25名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 18:46:58 ID:0+ueNVn3
メビウスとサウラー……

全然浮かばないが。
26名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 18:57:37 ID:1TvT0cQ6
アッー
27名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 03:24:50 ID:AL10LZZC
メビウス様はサウたんがお気に
28名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 08:52:15 ID:dOgSc/f3
大輔×ラブを誰か書いてくれ
29名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:56:37 ID:8/0e/HJS
大輔はラブファン男子から嫌われている(妬まれている?)ので不可
30名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 13:17:40 ID:q/nWaja9
南×祈里を見たい。お互い腹黒だし。
ただ並んだ時のバランスが・・・
31名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 17:48:39 ID:CIsED+am
(*'∀') 西パイン!西パイン!
32名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 18:53:16 ID:Ld4l72EH
ウエスターもサウラーもイースを犯せばFUKOが溜まるのに…
33名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:24:35 ID:ayxbTc6k
せっいなん!せっいなん!
       /ミ
(*`・ω・´)つ
34名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:28:29 ID:kGUkYv/D
>>32
そうするとウエスターとサウラーが
幸せゲットだからプラスマイナス0じゃね
35名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:35:04 ID:cWnyygC+
>>34
幸せゲットしてもFUKOは減らないんじゃないか?
36西パイン1:2009/06/10(水) 00:38:06 ID:Kw2lVIx7
わけあって1レスだけブツ切れでごめんなさい
西とブッキーラブコメ風
NGはタイトルの西パインでお願いします
37西パイン1:2009/06/10(水) 00:40:12 ID:Kw2lVIx7
わけあって1レスだけブツ切れでごめんなさい
西とブッキーラブコメ風
NGはタイトルの西パインでお願いします

ウエスターは薄暗い寝室を見渡した。
ベッドメイクよし、ムーディーな間接照明よし、枕元にティッシュよし。
「そして最後にイケメンよしっ、と…」
仕上げに鏡に向かい前髪の毛束を整える。がっちりした体に金髪が映え、いかにも女好きのする風采だ。
ウエスターに満足気な笑みが滲んだ。
――どうだ、この精力的な肉体は!ウブな小娘など目が合えば妊娠してしまいそうではないか。
頭の悪い我褒めに胸を反らす。
そう、自分は経験多数のモテ男、相手は処女(推定)の女子中生。こちらの優勢は何があろうと揺るがないのだ。
勝利を確信したウエスターがベッドに悠々と腰を降ろすと、ほどなくして部屋の戸が小さく叩かれた。
「……あ、あの…遅くなってごめんなさい。大きなお屋敷だから迷っちゃって…」
バスタオルの裾を押さえつつ、少女はおずおずと部屋に上がる。
桃色に上気した膝頭をもじもじ擦り寄せ、所在なげに立つ様がひどく頼りない。――ああ、やっぱりこれはキスもまだの処女だ。ウエスターは確信して内心嘲笑った。
「キュアパイ――じゃない、祈里ちゃんだっけ?とりあえずこっち来て楽にしなよ」
微笑むウエスターに応じ、祈里はトテトテとベッドに歩み寄った。

続く
38名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 02:28:57 ID:MSISzs2t
39名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 04:53:11 ID:JGaVHknU
>>37
続きが気になります。
40名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:30:41 ID:BbVltXm6
活字は好きだがネットだと長文飽きちゃう病が発症するゆえ要約頼む
41名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:07:12 ID:dZ9ZGW8L
「プリキュア!ラブサンシャイィィン……ッフレーッシュ!!」
人気のない路地裏の空き地に轟音が響きわたる。
轟音と共に辺りには煙が巻き上がった煙が徐々に晴れていくとそこには1人の男と3人の少女が立っていた。
ガテン系の男とフリフリの衣装をつけた少女たちであった。

「くそっ!またやられたっ!おぼえてろよプリキュア!!」
ガテン系の男は悔しそうな顔をしながら闇に吸いこまれるように消えて行った。

…………
……


場所は変わってここは区画整備途中の地区にある廃屋……今は占い館となっている場所である。
「ぢぐしょー……また……また、やられた……」
その占い館の中で一番大きい部屋、おそらくリビングであろう場所で男がうなだれていると

「また、やられたのかい?ウエスター……君も飽きないね」
42名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:07:34 ID:dZ9ZGW8L
銀髪の青年がソファーに腰掛けながらガテン系の男、ウエスターに話しかける。
「う、うるさい!!大体サウラー!貴様なんて最近全く館の外に出てないじゃないか!!」

銀髪の青年、サウラーは読んでいる本をパタンと閉じた。
「僕は量よりも質なのでね。大体ウエスター、君はここ最近一滴もFUKOを溜めてないじゃないか」
「ぐぬぬぬぬ……」
サウラーは積んでいる本から一冊を取り出しウエスターに見せびらかすようにした。

「それにね、今度は僕が出ようと思ってるんだ」
「何かいい作戦でもあるの?」
ウエスターとサウラーが振り返るとそこにはかなりきわどい服装をした少女が立っていた。
「あぁ、メビウス様への定期報告も近いからね、そろそろ僕も点数を稼がないといけないと思ってね」
「あなたも、そんなことを考えるのね」
少女はサウラーに近づいていった。

「で、今回の作戦は何なの?」
「それはね……」
「なっ!?……っん!」

サウラーは突然少女を抱き寄せてその唇を奪った。
"バンッ!"
少女はサウラーを押し飛ばした
「き、貴様!!」
「それだよ、イース」
押し飛ばされて倒れこんだサウラーは立ちあがりながら言った。
少女、イースはきょとんとした。
「何?どういうことだ?」
立ちあがったサウラーは長い髪を軽く整え
「君もそうだったようだが女性と言うものはこのように性的な衝撃に激しい嫌悪感を示す」
「それを大量にやってFUKOのゲージを上げると言うことか?」
43名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:08:00 ID:dZ9ZGW8L
サウラーは指を一本立てて左右に振った。
「いやいや、僕の信条は『量より質』だよ、襲われる女性は少数で良い」
「ほう?つまり目標は決まっているってことか?」
先ほどまで話に入り込めてなかったウエスターがここぞとばかりに会話に入ってきた。

「襲われる女性は少数で良い、そしてその女性にはある程度の清純性が求められる……ちょうどいい相手が居ると思わないかい?」
イースはポンと手を打った。
「プリキュア……か」
イースの脳裏にはあのボーリング場での少女の姿が思い浮かんだ。彼女なら確かに純粋な心を持っている。
そこから生み出されるFUKOならばさぞ素晴らしいものになるであろう。
ただ、彼女の胸の奥が少しだけ"ズキン"と痛んだ。
(一体何だと言うんだ……)

一方サウラーはその言葉を待ってましたと言わんばかりに
「そう、その通り、あと僕は彼女たちの行動理念から一つの推論に達しているんだ」

「それは一体?」
ウエスターはとても興味深そうな顔をしている。

「ここからは企業秘密だ、じゃあ僕は出かけることにするよ」
サウラーが扉へ向かって歩いて行った

「あ!」
サウラーが歩みを止めてウエスターの方へ振り返った。
「どうした?」
ウエスターは不思議そうな顔をした
44名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:08:27 ID:dZ9ZGW8L
「今日の夕ご飯はカレーが良いな、僕の分は玉ねぎを抜いてくれよ」
"ドシャァ!"
ウエスターが盛大にすっ転んだ
「今日も俺が作るのかよ!!」

「君しか料理作れる人は居ないだろう?イースの料理は流石にもう食べたくないよ」
それを聞いたイースが軽く不満そうな顔をした。
「おっと、雷が落ちる前に僕は出かけるとするよ」

サウラーは急いで部屋を出て行った。
ドアがしまる音を確認したウエスターは
「はぁ……とりあえず買出しにでも行って来るか……確かチラシが入ってたよな……ふむ、今日はニンジンが2割引きだ」

不満そうな顔をしたままのイースが部屋のドアを開け、その体を半分廊下に出した状態で振り向いた
「私のはニンジンちゃんと抜いてよね」

…………
……
45名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:08:56 ID:dZ9ZGW8L
ここは四ツ葉町商店街、今日も人であふれている。
そこに先ほどの銀髪の青年、サウラーが普通の人間の服装で歩いている。
この状態のサウラーは南瞬という名前だそうだ。

瞬は一店の店に足を踏み入れた、人形をかわいい人形売っているファンシーショップのような店であった。
「マリオネット……ふむ、これがいいか」
瞬は一体のピエロの操り人形を手に取った。
そしてその人形を上に軽く投げ、両手の拳をすり合わせるようなポーズをとった
「スイッチオーバー!!ナケワメーケ!我に仕えよ!!」
瞬の姿は瞬間的にサウラーの姿に戻り中央にダイヤのエンブレムのようなものが出現した。
そして、ダイヤのエンブレムがピエロの人形に向かって飛んでいき突き刺さる。白い煙があたり一面を覆った。

…………
……


ちょっと大きめのフェレットのような生き物が短く髪を2つにまとめた少女の横を歩きながらドーナツを食べていた。
「いやーラブはん、あんさんは優しいなぁ」
さらにこのフェレット、流暢に関西弁をしゃべっている。
46名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:09:23 ID:dZ9ZGW8L
「いやーお母さんがさ!今月はテストの成績が良かったからって沢山お小遣いくれたんだよねー!」
フェレットの横に居る少女、ラブは今にも踊りだしそうな笑顔だった。

「だからさー!今日はカオルちゃんのところでちょっと大盤振る舞いしちゃったよー」
「あそこのドーナツは本当に何個食べても全然飽きへんでー」
「そうだよねー!カオルちゃんはギャグはイマイチだけどドーナツを作る腕は超一流だよー」
「……本人が聞いたら、普通に落ち込むやろな」
「だからタルト、ここだけの、秘密……だよ?」
ラブは両手をしゃべるフェレット、タルトの前に合わせた。そのポーズは悩殺、と言っても過言ではないのであろう。

少女が四ツ葉町商店街に足を踏み入れようとしたとき
「ふっ……いい気なものだな、プリキュア!」
どこからともかく声が聞こえてきた。

「な!何!?」
ラブが周囲を見回すと四ツ葉町商店街の入り口のアーケードの上にその人物は居た。

「我が名はサウラー!メビウス様の忠実なる僕!プリキュア、今日こそ貴様の最後だ!!」
サウラーは両手を組みラブたちを見下ろしていた。

「た、大変!!タルト、美希ちゃんとブッキーを呼んできて!!」
「わ、わかった。任せておき!!ラブはんはそれまで頼むで!!」
タルトは全速力で走りだし、道の向こうへと消えて行った。

ラブはサウラーを睨みつけベルトにつけた携帯を手に持った。
「ラビリンス!何をするつもりか知らないけど今日と言う今日は許さない!チェンジ・プリキュア!ビートアァーップ!!」
47名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:09:56 ID:dZ9ZGW8L
ラブが携帯の画面を開くとラブの周囲が輝きだし、サウラーの方からは何も見えなくなった
「くっ!」
サウラーが顔を手で覆っていると
「ピンクのハートは愛あるしるし!もぎたてフレッシュ!キュアピーチ!!」
光の中から出てきたラブはまるで別人のようになっていた、短かく2つにまとめていた髪は長いツインテールに
髪は茶色がかった色から金色に、そして全身をヒラヒラしたコスチュームに包んでいた。
これがラブが変身した姿、キュアピーチである。
「とぅ!」
ピーチがサウラーの目の前まで一気にジャンプしてきた。
「はぁぁ!!」
「くっ!」
ピーチの回し蹴りをサウラーが受け止める。
サウラーは後方に大きくジャンプした。

「ふっ……今日の敵は僕じゃないよ……出てこい!!」
サウラーが手を挙げると商店街の店の中から人々がぞろぞろ出てきた。

「商店街のみんな!大丈夫だったん……っ!?」
店から出てきた人たちは明らかに様子がおかしかった。例えるならばまるで操り人形のように、地面に足を着いていないような、そんな足取りであった。
48名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:10:22 ID:dZ9ZGW8L
「……」
誰もみんな無言で目も何処を見ているのか焦点が合っていない。
そんな人々がピーチを取り囲んだ。

「み、みんな……どうしたの?……」
ピーチが茫然としているとピーチのすぐ近くまで人々が集まってきた。よく見てみればみな年頃の男性ばかりである。

「ふ……気がついたかい?邪魔者達にはちょっと席を外してもらってるんだ、今回は男性ばかりだよ」
「なっ!まさか!?」

ピーチがサウラーの方を見ているうちに男の1人がピーチの唇を奪おうとしていた
「い、いやぁぁ!!」
ピーチは思いっきり男を押し飛ばした。男の体は宙を舞い一気に吹っ飛んで行った。
49名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:12:22 ID:dZ9ZGW8L
「おっと、あぶない」
吹き飛ばされた男性をサウラーが受け止める。
「彼らは操られているとはいえ普通の人間だからね?君の力で吹き飛ばしたら死んでしまうよ?」
ピーチはハッとする。
「僕は君たちの行動を見ていてある推論にたどりついたんだけど、どうやら正解だったようだ」

サウラーは男性を地面に投げ捨てた。
「君たちは一般人を攻撃できない……こうやって一般人を操って君たちを攻撃すれば君たちは手も足も出ないということだ」
「卑怯よ!」
ピーチは苦虫を噛み潰したような顔をした。

「さぁ、攻撃できない相手をどうやって倒す?プリキュア!見せてくれ!!」
50名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:13:04 ID:dZ9ZGW8L
と、なんとなくここまで書きました。

そのうち続きを書こうかなーとか思っています。
51名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:56:26 ID:dZ9ZGW8L
ピーチの腕を男たちがそれぞれ2人で押さえつけた。
これによりピーチは地面に押し倒される形になった。
「くっ……(確かにこのくらいなら簡単に弾き飛ばせる……でもっ!)」
先ほど吹き飛んで行った男の姿が脳裏をよぎる。

(本気を出したらたぶんこの人たちが大変なことになっちゃう!)
ピーチが軽く身をよじってもたついているのを見たサウラーは
「そこだっ!」
その合図と共に何処からともなく糸が飛んできた。
飛んできた糸はまるで意思があるかのようにピーチの腕や足、頭にに絡んだかと思うとスゥっと消えていった。

「何!?」
ピーチが顔を上げようとすると
(あ、上がらない!?)

「ふむ、さすがプリキュア……といったところだな完全に操ることはできない……か……しかし」
サウラーは倒れこんでいるピーチの前に立った
「体は先ほどのように自由に動かせなくなっただろう?これでは普通の少女以下の動きしかできないはずだ」
52名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:57:01 ID:dZ9ZGW8L
サウラーが手で合図を送るとピーチを押さえていた男たちがさっとその手を引いた。
ピーチが体をなんとか起こしていると
「さて、とりあえず試してみるか……」
サウラーはピーチの目の前に腰を落とし、目線を揃えた。

「な、なにを……ぅむ!?」
サウラーはピーチを強く抱き寄せてその唇を奪った。
「ふむぅ!うぅ……う……ぷはぁ!!」
サウラーの長い口付けをなんとか振りほどくピーチ、その目には涙が浮かんでいる。
「酷い……こんなの……酷いよ……」
ピーチが震えていると

「ふむ、これは予想以上だ……やはりプリキュアのFUKOは別格ということか」
サウラーは立ちあがりピーチから数歩離れたところまで歩く。
「僕はどこかの肉体派じゃないからね、結果さえ分かれば後はどうでもいいよ。それじゃあお前たち、後を頼む」
そう言って手を振りかざすとサウラーの通り道を開けていた男たちが一気にピーチの周りの再び取り囲む。
53名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:57:22 ID:dZ9ZGW8L
「い、いや……」
ピーチが体を隠すようにしながら後ろに体を動かす。
しかしその動きは後ろに立っている男に当たって制止させられる。
「ひっ!ぃ……やぁ……」

サウラーは商店街の店の屋上まで飛び上がりピーチを指差した。
「やれ」
その合図とともに男たちは一気にピーチに襲いかかる。ピーチは再び地面に押さえつけられた、しかし今度はそれを撥ね退けることすらできない。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ピーチの悲鳴と共に1人の男がピーチに跨る。
男はピーチのコスチュームの胸元の部分を握りしめ、思いっきり引き裂いた。
すると健康的に育ったピーチの双丘が外気に晒されることとなった。
サウラーが屋上から眺めているとピーチの姿は男たちの波の中に消えて行った。

…………
……
54名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:58:41 ID:dZ9ZGW8L
「祈里はん!大変や!ラブはん、いやピーチが!!」
祈里が病院に入院しているペットの犬を散歩させていると全速力でタルトが走ってきた。
「タ、タルトさん!どうしたの!?」
祈里は心配そうにタルトを見つめた。

「ラビリンスや!ラビリンスが出たんや!!プリキュアに変身して戦こうて欲しいんや!ピーチはんも先に戦こうとる!」
「本当なの!どこで!?」
祈里がタルトの顔にぶつかるようなスピードで顔を近づけた。

「よ、四ツ葉町商店街や!なんや今回は空気ちゅうんかな?それが違うんや、気をつけたってや!」
「分かったわ!じゃあ今すぐ言って来るわ!……君は良い子にして待っててね?」
祈里は散歩中の犬の紐をを軽くベンチに縛って走って行った。

タルトはその後ろ姿を見ながら
「じゃあ先に向かっといてやー!ワイは美希はんを呼んでくるさかいなー!」

タルトの言葉を聞くと祈里は立ち止まって振り返った。
「ねぇタルトさん?美希ちゃんなら携帯で呼べばいいんじゃないかな?」
「おぉ!気付かんかった!」
タルトは手をポンと叩いて納得と言った顔をした。

…………
……
55名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 04:00:17 ID:dZ9ZGW8L
書き溜めが無いんでちょこちょこ書いていきます。
設定はエロくなるように努力しますが
なにぶん基本的にSS初心者なので
エロ描写は少なめになると思います。
そんな感じですけどよろしくお願いします。
56名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 04:44:12 ID:dZ9ZGW8L
「ふぁ……うぅん、やだぁ……やめてよぉ……みんな、正気にもどってぇ!」
力を奪われたピーチは大した抵抗ができるわけでもなく体をよじりながら涙を浮かべていた。
男たちはその手で腕をつかみ、足を押さえつけ、ふとももを撫で、腰を摩り、胸を揉んでいた。
特に外気に晒され何人もの男の手により揉み潰された胸は軽く紅潮していた。
また、ピーチの意思に反してその先端の乳首は自己主張するかのように硬く立ちあがっていた。
「な、なんで……こ、こんなぁ……」
ピーチは自分の体に起こっている変化に戸惑っていた。実際ピーチは知識としてはある程度知っているつもりであった。
小学校のときにそういう勉強も少しはした。しかし、このように多くの男たちに押さえつけられ無理やり体を弄られることなど
想像したこともなかった。何より、嫌だと思う気持ち以外に何かを感じている自分の意識にあるものが何なのか分からなかったのだ。

そうこうしているうちに
「……はむ」
1人の男がピーチの片方の乳房を揉み潰しながら、その乳首に吸いついたのである。
「ふぁあああああ!」
ピーチは突然の感覚に背中を思いっきり反らした。
(なに?なにこれ!?わからないよぉ……)
57名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 04:44:36 ID:dZ9ZGW8L
さらに追い打ちをかけるように一人の男の手がスカートの中の何重にもなったパニエの奥へと進んでいく。男の指は最深部に何かを発見し、その部分を激しく摩った。
「ふぅんっ!あ、あぁぁぁ!!」
限界だと思われたピーチの背中の反りがさらに深くなった。また上に逃れようとしたピーチの腰を1人の男が思いっきり押さえつけた。
これによりピーチは指先以外の殆どの部分を自分の意志では動かせなくなってしまった。
(な、何だったの今の……一瞬頭が真っ白になっちゃった……)
乳首に吸いついていた男の口も外れ少しピーチは落ち着きを取り戻した。
しかし今のピーチがピンチであることには変わりない。男たちの押さえつける力は一層強くなっていた。

完全にピーチが動けなくなったところでピーチの股に手を入れていた男がモコモコとしたスカートの一部を掴み、一気に引き裂いた。今までモコモコで隠されていたピーチのショーツが露わとなった。
「やめ……やめて……」
ピーチが弱々しく呟き、体を動かそうとする、しかし数人の男たちの押さえつけられた体は、1人の少女がどうにかできるものではなかった。

男がショーツに顔を近づける、ショーツの中央には深くスリットができておりその部分は若干の湿り気を帯びていた。
58名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 04:46:15 ID:dZ9ZGW8L
ところであのモコモコの部分って何なんでしょうね?
あと、今適当に書いてたんですけど
この辺で一旦中断します

大したことない文章なんですけど
なんか面白いネタとかあったら嬉しいですね
59名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 09:50:09 ID:sSAVubD2
かけるとあのモコモコがなくなって生パンが見えるメガネ。3980円。
60名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:09:41 ID:tSWq8hLl
>>37>>58

続き待ってます。
61名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:22:01 ID:MHq5SiRa
「予想以上に好調だな、プリキュアのFUKOがこれほどとは……」
サウラーは手を顎に当て、感心していた。
「さて、そろそろ残りのプリキュアが到着するかもしれんな……少し早いが次の段階に進もう」

サウラーは持参した分厚い本を開いた
「え〜っと……ふむふむ、次はこうするわけか……ふふふ、今日は美味しい夕ご飯が食べられそうだ」

サウラーは何もないように見える空の一点を見つめた。
「ナケワメーケ!一気にたたみかけろ!」

一瞬、男たちの腕や足から糸のようなものが見えたかと思うと、男たちの動きが急に激しくなった。
二人の男が地面に押し倒れているピーチの無防備な乳首に吸いついたかと思うと、先ほどまでピーチのショーツの染みを確認していた男がピーチの股に顔を押しこみショーツごと敏感な部分を舐め出したのである。
「あああああああ!!」
身動きの取れないピーチはその衝撃を全身で受け止める以外に方法が無かった。

「しかし、プリキュアというのはえっと……ふむふむ、この『感度』というものがやや高いようだな……」
サウラーは男たちの間から時たま見えるピーチの姿を眺めながら本を開き読み耽っていた。
「変身による肉体増強の効果と何か関連があるのかもしれないな……これは別の本で確認してみる必要があるね」
62名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:22:39 ID:MHq5SiRa
一方ピーチの肉体は既に限界を迎えようとしていた。
(あぁぁ!!駄目、なんだか分からないけど……なにか……爆発しそうだよぉ……誰か助けてぇ……)
殆ど性的な経験のないピーチの体は両乳首を吸われ、性器を舐め回されるという
敏感な部分の3点攻めに耐えられなくなっていたのだ。
絶頂という言葉すらよく知らないピーチはただただ体を男たちに翻弄され、なす術も無く頂へと押し上げられていった。
『ラブはん!頑張ってや!もうすぐ美希はんと祈里はんを連れていくさかい!』
ラブの脳裏に仲間を呼びに行ったタルトの姿が映った。
(タルト……私……負けないよ!)
仲間の影だけが今のピーチを支えているのであった。

「……」
しかし、股間に顔を埋めていた男は新たな攻撃を開始しようとしていた。
ピーチのショーツは既に男の唾液とピーチから出されているであろう液体ですでに性器全体に張り付いているような形となっていた。
その張り付いたショーツの中央、スリットの上の部分に新たに自己主張を始めた部位がはっきりと確認できた。クリトリスである。
男たちの激しい攻めでクリトリスは痛いほど勃起し、ショーツの上からでも確認できるほどになっていたのだ。
63名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:23:24 ID:MHq5SiRa
そして、男の手がピーチのクリトリスへと近づいて行った。

「私は……負けな……あぁん……絶対、諦め……!?」
ピーチの言葉が一瞬詰まったかと思うと。押さえつけている男たちを撥ね退けるほどの勢いで背中を仰け反らせたのだ。
「くぅぅぅぅぅぅん!?ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
ピーチの嬌声は歯を噛み締めた口の間から抜けるような音となって周囲に響いた。
男がピーチのクリトリスを強く摘まんだのである。

(な……何今のぉ……頭の中真っ白になっちゃったぁ……ぁは……体……全然動かないや……)
ピーチは生まれて初めての深い絶頂に酔いしれていた。
「あは……ははは……!?あああああああああああああ!!」
絶頂の余韻に浸っていたピーチの体に再び甘い衝撃が走った。男たちの愛撫はピーチの絶頂とはまるで関係なく続いているのである。
「はぁぁぁ!?やめ!ぎぃぃぃぃぃぃ!!」
男は摘まんだクリトリスを激しく扱き始めた。絶頂によって体を自分の意思で自由に動かせなくなったピーチに抵抗の手段は無く。もはや、男たちによって押さえつける必要もなくなっていた。
ピーチは手足を軽く明後日な方向に振り回しながら快楽を受け入れるしか、なかったのである。
そして、一度絶頂を迎えた体はすぐに次の頂を迎えようとしていた。
「ああああああああ!!」
再び背中を大きく仰け反らせて絶頂するピーチ。男たちはピーチが完全に抵抗できなくなったのを確認すると一旦愛撫の手を休めた。
64名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:24:35 ID:MHq5SiRa
「はぁ……はぁはぁ……な、なに?」
1人の男が全身に力の入らないピーチの腕を羽交い絞めするような形でピーチを立ちあがらせた。
「?」
何がなんだか分からないといったピーチの表情を尻目にもう1人の男がピーチの前に立った。
男はピーチと目線も合わせることも無く唾液と愛液でぐしょぐしょに濡れたショーツに手をかけた。
ついに最後の防壁であるショーツを脱がしにかかったのである。
「!?……や、やめ!?」
体に力の入らないピーチは若干内股になって抵抗するも、あっさりショーツを男に脱がされてしまう。
羽交い絞めにされたピーチの服装は胸や性器など敏感な部分のみコスチュームが裂かれ、腰や腕、足などのコスチュームはそのまま残されているような形となっていた。
その姿は、裸よりも卑猥でいやらしい恰好となっていた。

…………
……


「ブッキー!」
青い髪の少女が走ってきた。その服装はいかにも今時の女の子という感じである。
「あ、美希ちゃん!こっちこっちー!」
祈里がその少女、美希を一刻を争うという顔で手招きしていた。
「はぁはぁ……ラビリンスが現れたんですって?」
美希が息を切らしながら言った。
65名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:24:59 ID:MHq5SiRa
「そうなんや、今はピーチはんが食い止めとるはずやけど、いそがんと!二人とも!変身や!!」

「わかったわ!」
「任せて!」
2人は携帯を取り出すと路地裏に隠れて行った。

「「チェンジ!プリキュア!!ビィーット・アァーップ!!」」
その声が聞こえたかと思うと2人が消えて行った路地裏から閃光のようなものが走った。
「ブルーのハートは希望のしるし!つみたてフレッシュ、キュアベリー!」
「イエローハートは祈りのしるし!とれたてフレッシュ、キュアパイン!」

タルトが路地の入口で待っていると2人の少女が先ほどとは明らかに違う雰囲気で現れた。
「これってなんで私達毎回言ってるのかしらね?」
まるで別人のようになった美希、もといキュアベリーが腰に手を当てヤレヤレといった顔をした。
「それはお約束って奴や」
タルトはふんぞり返りかえった。
「別に……タルトさんが威張ることじゃないと思うんだけど……」
こちらは余り雰囲気の変わっていない祈里、もといキュアパインが申し訳なさそうにタルトを見ていた。
「そんなことよりもまずはピーチはんのことや!」
タルトは急に真面目な顔になった。
「みんなで四ツ葉町商店街へ急行や!超特急やで!!」

「……急行と、特急は別物のような……」
再びパインが申し訳なさそうな顔でタルトに突っ込んだ。

…………
……
66名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:25:30 ID:MHq5SiRa
「ついたで」
タルト、ベリー、パインの3人は四ツ葉町商店街に到着した。
「さすがプリキュアはんやで、ワイが小一時間かかる道のりでも一瞬や」
3人はまわりを見回した。

「なによ、人っ子一人いないじゃない?」
「逆に……不気味です……」
「おかしいな?ピーチはんはどこや?」
3人はそれぞれに思い思いの事を口に出していた。

「ふふふ、待っていたぞ!プリキュアの残り!!」
3人は声のする方向に目を向けた。そこは商店街の店の屋上、そこに一人の男が立っていた、サウラーである。

「我が名はサウラー、ラビリンスの幹部にしてメビウス様の忠実なる……」
「そのセリフは聞き飽きたで!」
タルトはサウラーを指差した。

サウラーはやれやれといった感じで
「ふむ、人間界には『人の話は最後まで聞く』という風習があるそうだが、どうやらスイーツ王国の下賤な住人にはそういうものは無いようだな。」
と持っていた本を開いた。

「御託は良いわ!」
「ラブちゃんを、ピーチをどうしたの!?」
ベリーとパインは今にも飛びかかろうとする勢いである。

「丁重に扱っているさ……お前たち出てこい!」

誰も居ないと思われていた商店街のそれぞれの店から男たちがぞろぞろと現れてきた。そして3人はその中に1人の少女がいることを確認した。
「んな……アホな……」
「ピーチ、そんな……ウソでしょ……」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
67名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 02:31:06 ID:MHq5SiRa
と、まぁ今日は今日とて適当に書いていこうと思います。

そういえばアニメ本編の方は最近の新武器の
乱発使用でラブたちが体調を壊すそうですね

そしてゴルフを挟んでその次の回ではついに入院
そこにラビリンスが襲ってくるとか

さらにミユキさんがタルトに言いくるめられて
ラビリンスに生身で戦いを挑んでボコボコにされるとか

しかもボコボコにされるのにアカルンに無視されちゃうとか

これからの展開も目が離せないですね。
68名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:34:20 ID:MHq5SiRa
その少女はまぎれもなくピーチであった。しかしその顔に普段の快活な印象は感じられなかった。
さらにその服装は胸や性器の部分が無残に引き裂かれた状態となっていた。
ピーチは両腕を左右に立つ男の肩にかけ、両足を別の男たちに太股から持ち上げられて限界まで広げられていた。
このためピーチは俗に言うV字開脚の状態となっている。
女性として見られたくない部分を全て曝け出された姿は無残としか言いようが無かった。

「ふぅん……はぁ……あぁぁ……」
そしてその曝け出された敏感な部分は男たちに弄り回されていた。
胸は、それぞれ腕を肩に回している男たちに揉み潰され、乳首を摘ままれたりしていた。
さらに、正面に立っている男にクリトリスを軽く扱かれ、時には膣の浅い部分をかるく指で穿られたりしていた。
「うぅん!!きちゃうぅ!また来ちゃうのぉ!!なんかくるぅぅぅぅぅ!!」
ピーチは3人の姿に気付いていないようで、自分の体が再び頂きに達しようとしていることを宣言していた。
そして太股がビクビクと痙攣を始めたかと、あっけなく絶頂してしまった。

「なんて……酷い……」
ベリーは醜態をさらすピーチを見つめていた。
そしてサウラーへと視線を移し、全力で睨みつけた。
69名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:34:40 ID:MHq5SiRa
「あんた……覚悟はできてるんでしょうね?」
ピーチの姿を見ていられずに顔を手で覆っていたパインもその手を外しサウラーを目に涙を浮かべながら見た。
「私達の仲間を傷つけたあなたを……絶対にゆるしません!」

「ほう……」
サウラーは驚いたという風な顔でベリーとパインを見つめた。
「面白いものだな、君たちは仲間のFUKOで自分からもFUKOを放出するのだね……」
さらに興味深そうな顔をしたかと思うと"ニヤッ"と笑みを浮かべた。

「これはもしかすると絶大な相乗効果が得られるかもしれないね……フフフ……実に興味深いよ、君たちは」
それも見たベリーとパインは我慢できなくなった。
「何をぼそぼそ言ってるの!?」
「さっさと降りてきて私達と戦いなさい!!」

サウラーは腕を組み直し、本を空中に浮かべた。
「君たちは勘違いしているようだ」
サウラーの前に浮かんだ本のページがパラパラとめくれていく。
「君たちと戦うのは僕じゃない……それにね?」

サウラーは大きくジャンプし、ピーチの前に着地した。
「こちらには人質が居るんだ、あまり暴れないでいただきたいね?」
サウラーは完全に勝ち誇った顔で続けた
「君たち人間界の者は仲間を守ろうとする傾向が強いようだ、ここまでは僕の読んだ本に書いてあった」
70名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:35:04 ID:MHq5SiRa
「でもね、それだけじゃない。人間というものが守ろうとするものは他にもある……」
サウラーの目の前に本が降りてきた。
「処女性。これは実に面白い、興味深いよ」
サウラーの言葉にベリーとパインは絶句した。
「ま、まさか……」
タルトが体を震わせながら言った。

「あぁん」
サウラーはピーチの下腹部、ちょうど子宮の上あたりを摩った。それにピーチの体は敏感に反応する。
「人間界の女性には処女膜というものが存在するらしいね?」
サウラーはピーチの性器を指差す
「これを失うのは人間界の女性にとって大きな意味を持つ、しかしそれがこのような場所で不特定多数の異性に襲われるとどうなるか」

サウラーは指先を今度は自分の額に当てた。
「僕はね、考えたんだ、人質の有効な活用法というものをね?」

そしてサウラーはベリーとパインの方に指を向ける。
「つまりこういうことさ『彼女の処女が無残に奪われるのを見たくないのなら僕の命令に従ってもらう』……良い考えだろう?」
71名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:36:15 ID:MHq5SiRa
ベリーは悔しそうな顔でサウラーを睨んだ。
「この……腐れ外道が……」

その姿を見たサウラーはくじ引きを引き当てた子供のような笑顔になった。
「やはり、僕の計算は当たっていたようだね!さぁ、まずはそこに立ってもらおうか!!」

ベリーとパインのそれぞれの後ろに男がまわりこみ
2人を羽交い絞めにする。するとベリーは軽く馬鹿にするような顔をした。
「何?これで捕まえたつもり?だったらちゃんちゃらおかしいわね!」
「プリキュアの力を甘く見ないで下さい」
パインも力強くサウラーを見つめた。

「ベリーはん……パインはん……」
タルトが心配そうに見つめていると

「タルトさん、私達は大丈夫ですからどこかに隠れていてください」
「こんな奴ら一気に倒してやるわ、ピーチだってすぐに助ける」
2人はタルトに諭すように言った。
72名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:36:40 ID:MHq5SiRa
「わかった……2人とも気ぃつけてや」
タルトが隠れようとすると
「待って!」
ベリーがタルトを引きとめた

「どうしたんや?ベリーはん?」
タルトが不思議そうな顔をしているとベリーが軽く目配せをしてきた。
タルトは一瞬何のことかわからなかったがハッと気が付いたようで
(なるほど、わかったでベリーはん!)

タルトはそのまま振り返ると全速力で走って行った。

「ふん、スイーツ王国の住人も大したことは無いな」
サウラーが呆れた顔をした
「それより次は何をすればいいのよ?」
「早くピーチを開放してください」

サウラーは空中に浮かんだ本を手に取り、片手を上空に向けた。
「君たちはもう何もしなくてもいいよ……ナケワメーケ!今だ!!」

その合図とともに何もない空中の一点から何本もの半透明な糸が飛んできた。

「「なっ!?」」
完全に隙を突かれた2人は糸に全身を絡め取られた。
(まずいっ!逃げないと!!)
2人がそう思った次の瞬間糸はスゥっと消えた。

「?」
2人は何が何だかわからないといった状態だったが
(ここはとりあえず距離を取って……)
と後ろに大きくジャンプしようとした、しかし次の瞬間2人の体は砕けるように地面に倒れた。

「な……なんで……」
「力が……はいら……ない……」
2人はなんとか体を起してサウラーを見た

サウラーは納得という顔をしていた。サウラーは手を顎に当て
「ふむ、やはりこちらのプリキュアも完全には操れない……か……しかしどの道同じだ、君たちにも彼女と同じ運命を辿らせてあげよう」
とピーチの方を眺めながら言った。

ピーチの周辺に居る男たちを除いて手持ち無沙汰になっている男たちがベリーとパインのまわりを取り囲んだ。

「「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

2人の悲鳴が商店街の中にこだました。
73名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 03:38:02 ID:MHq5SiRa
さて、これからどうしよっかなーって感じです。
適当にネタが思い付いたらなんかやっていこうと思います。
74名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:36:38 ID:MHq5SiRa
…………
……


ベリーはどうするべきか考えていた。

男たちに取り囲まれたせいで近くに居たはずのパインも確認できなくなってしまった。

「ふん、満足に動けない女をよってたかってなんて……結構な趣味じゃない……」
ベリーが悪態をついていると2人の男がベリーの両腕をそれぞれ掴み、むりやり立ちあがらせた。
「このっ!痛いわよ!!……立てばいいんでしょ……立てば……っ!」
余裕の言葉を出している半面ベリーは立ちあがることすらギリギリの状態であった。
なんとか立ちあがったものの、その体は左右の男たちに支えられてなんとか立ち続けている、というものだ。
「な……なによ!……あれ?」
ベリーの正面に1人の男が立った、ベリーよりもやや低い身長でよく見れば明らかに少年である。
(確か……ラブの友達の……あぁ!あの子だわ!)
ベリーはこの少年を知っていた、少年の名前は沢裕喜、ラブの男友達の1人である。
頻繁に自分に告白してくるものの特に興味が無いので毎回スルーしていたのは記憶に新しい。
坊主がトレードマークでそれ以外に特に印象らしい印象は無い、というのがベリー、この場合美希の覚えている沢裕喜の情報の全てである。
75名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:37:59 ID:MHq5SiRa
幸か不幸か彼は今日偶然この商店街に足を踏み入れていたのだ。
「ちょ……あなた裕喜君でしょ!ほら!目を覚ましなさい!!」
ベリーが残る力を振り絞って声をかけても裕喜は特に返事をしない。
それに明らかに目の焦点が合っていない、彼は裕喜であって裕喜ではないのだ。

「そ、そんな……」
ベリーが落胆していると裕喜はベリーのコスチュームの胸の部分に手をかけた。
「い、いや……やめなさい!……やめて!」

"ビリィ!"
ベリーの嘆願もむなしくベリーの胸の部分のコスチュームは破り捨てられ、手足とスカートの部分のコスチュームのみが残った。
「や、やめてぇ……見ないで……」

ベリーの体は元々モデルを目指しているというだけあってとてもスレンダーである。
しかし、ただ痩せているというだけではない腰はしっかりとくびれているのに対し
胸はその存在をアピールするかのように自己主張をしている。
本来の裕喜であればこの段階で流血し卒倒していることであろう。

しかし本来の裕喜でないとはいえ知り合いに胸を晒すという行為は
さまざまなグラビア活動などを行ってきたベリーであっても、多少自尊心を傷つけることとなった。
76名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:38:27 ID:MHq5SiRa
(駄目……こんなの恥ずかしすぎる……これならまだ知らないオヤジに見られた方がマシだわ……)

「うぅ……」
いくら恥ずかしくても、両手の自由を奪われているベリーにはそれを隠す手段が無い。
そして裕喜の手がベリーの胸へ触れた

「ふわっ!やめ!!な、こんな……くぅ……」
裕喜の手がベリーの胸を揉みしだく
(何これ!?胸を揉まれるだけでこんなに感じちゃうの!?)
実を言うとベリーは生娘ではない、しかしこんな感覚は初めてであった。
明らかに今まで経験した性的な行為のよりも気持ちいいのである。

「ほう……どうやら、本当に変身したことによって『感度』が上昇しているようだね……これも僕の予想通りだったようだ」
どこからともなく声が聞こえたかと思うと、サウラーがベリーの前に降り立った。
77名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:38:47 ID:MHq5SiRa
「き……貴様……っ!」
ベリーはあらん限りの力でサウラーを睨んだ。
「ふ、どうやらキュアピーチはそのような経験が少なかったようでね、実際に性的な感度が上昇したかどうか前例が無いので比較できなかったようなんだよ」
サウラーはベリーの顎に手を添えた。
「その点、どうやら君は過去のデータを持っているようなのでね、確認させてもらったのさ」

「この!……くっ!」
ベリーは男たちの腕を振りほどきサウラーを殴ろうと試みたが当然それがかなうことも無かった。

「僕は真実を知りたかっただけさ、じゃああとはこの坊やに任せるよ……っと!」
サウラーは裕喜の肩を軽くたたくと再び高く飛び上がり、ベリーの視界からは見えなくなった。

「あいつ……自由になったら容赦しな……ふむぅ!」
ベリーの言葉を遮るように操られた裕喜がベリーの唇を奪った。
と、同時に胸の愛撫も再開された。

「はむぅ……ふぅ……はふ……」
裕喜にキスをされながら胸を揉まれ、ベリーの顔は怒りに満ちたものから、明らかに変化していっていた。
(やだぁ……なにこれ……なんでキスまで気持ちいいのぉ……)
78名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:39:45 ID:MHq5SiRa
…………
……


「やだっ……駄目です……やめてください!」
一方パインもベリー同様に服を引き裂かれていた。
実は3人の中で一番胸が大きいのがパインである。
元々着やせするタイプの上にその性格から特に気取った服装を好まない彼女の体系がどのようなものか、
友人であるラブや美希もそこまで気にかけたことは無かった。

「やだ、やめて……おっぱい揉まないでください……」
その中学生にしては豊満な胸が中年男性と思われる男に揉みこまれている。
さらにパインは他の二人とは全く違う危機的状況に陥っていた。

(ひゃあ、すげぇおっぱいだな!)
(中学生でこれかよ、末恐ろしいぜ)
(おじさんこんな可愛い子にエッチなことできるなんて幸せだなぁ!)

パインは新たに覚醒したキルンの能力で動物の声が聞き取れるようになった。
それはまさに深層心理との会話である。
操られているとはいえ、男たちはその目で彼女を見て、その手で彼女を触れているのである。
体は完全に操られているもののその心までは操られているわけではない。
その結果、パインには聞きたくもない男たちの歓声が直接頭の中に聞こえてくるのである。

(いやぁ!やめてぇ!!そんなこと……言わないでぇ!!)
パインは激しく頭を振るがそんなことで声が聞こえなくなるわけではない。
また、彼女の体もまた変身により感度が増強されており、とても感じやすい体となっている。

(あれ?もしかして、もう感じちゃってるの?)
(おっぱいだけで感じちゃうなんてエッチな子だなぁ)
(エッチなことばっかり考えてるからこんないやらしいおっぱいに育つんだよ)

「ふぁぁ!!やめてぇ……くぅぅん!!ふあぁぁぁああ!!」
体に直接叩き込まれる快楽と頭の中に流れる自分への心ない言葉にパインはどんどん追い詰められ、
さらに絶頂への階段を上りつめようとしていた。
79名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:42:54 ID:MHq5SiRa
と、まぁこんな感じです。

とりあえず今日はこのへんで中断しようと思います。

あと、流石にかなりスレが落ちて来てるので
一回だけスレをageておこうと思います。

最近毎週日曜が楽しみでなりませんね。
ディケイドの方も今週コンプリートフォームが出るということで
平成ライダー世代ド直撃の自分には嬉しい限りです
80名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 06:45:29 ID:hQmBQLYE
>>79
面白いです。
81名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 18:25:06 ID:soKYcO/k
>>79
GJGJ
イースたんレイプものとか読んでみたいです
82名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 20:21:58 ID:hQmBQLYE
二度目のカキコになりますが…

文章書ける人ってすごいな。
自分も少し書いてみたりしたけど、読み返すと恥ずかしくなるよ…。
文才が欲しい。
83名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:41:06 ID:xMErjIdj
読む人もすごいと思うよ
84名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 07:48:00 ID:Zl1RjNOI
百歩譲って>>1を読んでないかのような投下(細切れ、直書き込み、タイトル・注意書き無し等)もまぁ許容範囲だけど、
千歩譲ってネタバレ発言もまぁギリっギリ許せるレベルだけど・・・

聞いてもいない自分語りは敬遠される要因だと思う。
作品自体はすこぶる良作だけに残念だわ
85名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 02:48:47 ID:WFmEpwx0
(もうイっちまいそうだな、無茶苦茶エロいぜ!)
(お、下の方も手を出すみたいだな!)
(お嬢ちゃんの恥ずかしいところが見えちゃうねぇ?顔真っ赤にして恥ずかしそうにしちゃって!)

パインを弄っている彼らも自分の意思で手で動かしているわけではないので、感想も第三者的なものとなっている。
そして限界の近いパインの下半身に男の手が迫っていた。
「ふぅん!はぁ!!ぃいいい!!や、やめ……ああああ!!」
パインの抵抗もむなしくパインのスカートは男に掴まれた。
"ビリビリィ!"
男の手によりパインのスカートはショーツもろとも破り捨てられた。

(ありゃりゃ、力が入りすぎちゃったみたいだねぇ)
(ぅわ、毛……全然生えてないじゃん……エロ)
(このアンバランスさは犯罪的だぜ!)

「ひぅ……やぁ!見ないでぇ!!」
パインは必死に隠そうとするが、両手を塞がれている状態では足を軽く内股にする程度しかできなかった。

(エロいなぁ……)
(完全に誘ってるな、コリャ……)
(体が自由だったら、むしゃぶりつきたいよぉ!)

男たちに腕を掴まれ、もがくパインの姿はとてもいやらしく、誘っているようにしか見えなかった。
そして、男たちの手が再びパインを攻め立て始めた。

「くぅぅぅっ!っ……いぎぃぃぃぃぃぃ!!」
せめて、声だけは出さないようにとしたパインであったが、男たちの手がついに胸だけでなく性器にまで及んだことで、
その快感に耐えることができずに、獣のような声をあげてしまった。

(我慢なんかしても無駄だよ)
(こんなエッチな体で耐えられるわけないじゃん)
(うわぁービッチャビチャ……)

性器から受ける新たな快感を、パインは全身をガクガクと震わせながら受け入れる。
先ほどから既に2度ほど絶頂に達してしまったようで、パインの目は正気を失っていた。

「あ……あ……ああ……う……ひゃぎゅう!」

そして、一度絶頂の波に飲み込まれたパインの体は面白いように簡単に再び頂きを上りつめてしまった。
絶頂の余韻も冷めやらぬまま次の絶頂を迎えパインの体は大きく反り返り、
体内で受け止めきれない快楽を必死に受け流そうとしていた。

(ぅわー……もう意識無くなってんじゃん)
(壊れちゃうほど気持ちよかったんだねぇー)
(全身痙攣してんじゃん、大丈夫かよ……)

しかし、既に男たちの声はパインには届いていなかった。男たちはパインの腕の拘束を解いた。
すると失神したパインは崩れ落ちるように地面に倒れた。
失神してもなおパインの体は痙攣し、たび重なる快楽の応酬に陰唇が開いたままになっていた。
開かれた陰唇からはパインの愛液があふれ出ていた。

「おっと……気絶されては困る」
サウラーがハッとした様子でパインの前へと降り立った。
「人のFUKOは人の心から生まれる……こんなに簡単に壊れてもらっては困るよ」

86名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 02:51:08 ID:WFmEpwx0
サウラーが手を正面に向けると気絶したパインの体が空中にふわふわと浮きあがった。
「壊すにしてもそれは、最後の最後……最高のFUKOを放出してもらったその後……だ」

…………
……


「ふむぅ……ちゅぷ……ぷは……はむぅ」
あれからどれだけの時間が経っただろうか。実際はそれほどでもない時間もベリーにはまるで何時間もそうされているように感じた。

「もう……やめてよぅ……ふぁ……あぁ……はふ」
ベリーと裕喜はまるで愛し合っているかのように抱き合っていた。
正確には裕喜が上から重なっているだけなのだが、抵抗の出来ないベリーはまるでその全てを受け入れているようであった。
ベリーはキスをされ、胸を揉まれ、今は性器にまで手をかけられている。
感度が上昇し、さらに力の入らない体では快楽に耐えることもできず、かといって裕喜を押しのけることもできずに
卑猥に体をくねらせることしかできなかった。

「うぅん……やだぁ、またイっちゃう……ふむぅ!!」
ベリーはお互いの唾液を交換し合っているかのような濃厚なキスをしながら、絶頂に達した。
もう何度目かもわからない絶頂である。

「はむ……ぷはぁ!……はぁはぁ……何?」
裕喜が濃厚なキスを中断し、腰をあげた。ベリーはやっと快楽の波から解放されたが、なぜ裕喜がその行為をやめたのか不思議であった。

「さて、最終段階へと移行しようか?」
どこからともなく声が聞こえたかと思うと男たちが道を開き、そこからサウラーが現れた。

「はぁ……はぁ……貴様……!」
ベリーは快楽の酔いの冷めない体をなんとか起こしサウラーの方を眺めた。よく見れば隣にはパインががっくりと頭を項垂れて少しだけ中に浮かんだ形で立っていた。

「パイン……酷い……」
男たちに弄ばれ、ボロボロになったであろうパインの体を眺めているのさえベリーには辛かった。

「君たちは自分の痴態を他人に見られることでかなりのFUKOを放出してくれた……素直に礼を言うよ」
サウラーはパインの肩に手を置いた。
「ふん……ラビリンスにもそういう風習はあるのね」
ベリーの意識はかなりはっきりとしてきた。精神の回復の速度に関してもプリキュアに変身することで増強されているようだ。

(これなら、動ける……力はほとんど出ないけどパインは助けて一気にジャンプするくらいなら……)
ベリーは周囲を軽く確認した。
(でもピーチは……さっきから姿が全然見えないし……)
ベリーは状況を確認するために話を伸ばすことを試みた。

「……で?最終段階っていうのはどういうこと」
ベリーはサウラーから何か話を聞き出せないかと思った。

「そうだね、ここまではあくまで精神を削るのみのFUKOだ」
サウラーはまるで舞台にでも立っているかのような動きをした。
「でもね、ここからは実際に君たちにも失ってもらうよ……彼女のようにね?」
サウラーから出た微かな笑みをベリーは見逃さなかった。

「彼女の……ように?」
ベリーは血の気が引く音が聞こえたような気がした。

「そう……彼女のようにね!」
サウラーが手を挙げるとベリーから見て後ろ側の男たちがサッと道を作った。
ベリーが後ろを振り向くとそこには信じられない後景が広がっていた。
87名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 02:52:01 ID:WFmEpwx0
よく見れば陰唇からは血のようなものと愛液と何か白いもの、つまり精液とが混じり合ったものが垂れているのが確認できた。

「う……ウソ……でしょ……ピーチ!!」
ベリーの叫び声はピーチへと届くことは無く
「だひてぇ!熱いのもっとぉ!!ピーチの中にいっぱいだひてぇ!!はむぅ……ちゅぷ」
ピーチは目の焦点の合ってない男に卑猥なおねだりと、熱いキスをしていた。

「……貴様ぁ!!」
ベリーはサウラーの方を向くと一気に飛びかかり、残る力を振り絞ってパンチを繰り出した。
しかし、そのパンチはあまりにもあっけなくサウラーに片手で受け止められる。

「……ほぅ……ナケワメーケの呪縛をしてなお、ここまでの力が出せるとはね……正直驚いたよ……でも」
サウラーは受け止めたベリーの拳を掴み、放り投げた。
「きゃっ!」
ベリーは先ほど自分が倒れていた場所へと投げ戻された。

「次は君の番だよ……キュアピーチの姿を確認した君のFUKOは十分集めたからね……やれ」

サウラーの言葉と共に虚ろな目をした裕喜はズボンを脱ぎ、そそり立つ男性器をベリーの前に向けた。

「い、いや……やだぁ!」
逃げようとしたベリーを数人の男が押さえつける。
先ほどの攻撃で残る力を完全に失ったベリーの体は簡単に地面に押しつけられた。

「やめて!嫌!!たすけてぇ!!」
ベリーは必死にもがくが今のベリーの力では男たちの腕を外すことはできない。そうこうしているうちに裕喜がベリーのスカートへと手をかけた。
"ビリィ!"
裕喜はまさに全力と言った感じでベリーのスカートを引き裂いた。

「い、いや……ひっぐ……うぐ……」
ベリーは余りの恥ずかしさに泣きだしてしまった。
「おやおや、伝説の戦士でも泣くことがあるのだね」
サウラーの嫌みの利いた言葉も今のベリーにはよく聞き取れていなかった。

「ふぐぅ……うぅ……やめてよぅ……」
裕喜は先ほどの荒々しさから一転、今度はベリーのショーツをスルスルと降ろしていく。その緩急の差がベリーの恐怖心をさらに大きなものとした。

ベリーのショーツが降ろされるとそこには綺麗に刈り揃えられた陰毛を確認することができた。
彼女は芸能人としてその手の仕事の事も考えて毎日しっかりと手入れを行っているのである。

裕喜はベリーのしっかりと濡れた陰唇に優しく触れた。
「ふぁ……」
感度の上昇したベリーの体はそんなソフトなタッチにも敏感に反応した。さらに裕喜はベリーの膣に指を挿入した。
「あぁああ!!」
既にその部分は愛液であふれており、彼女に意思に反して全てを受け入れる準備が整っていた。ベリーの膣は裕喜の指をギュウギュウと締めつけた。
"ちゅぽん"

裕喜が指を抜くとその指は愛液でベトベトになっていた。裕喜は指についた愛液をベリーの陰毛に擦り付けた。
そして裕喜は腰を低く下げ、ついにその張りつめた亀頭をベリーの陰唇にゆっくりと当てた。

「ひっ!……いや……和希ぃ!!」
ベリーは恐怖と嫌悪感のあまり、ある男性の名前を口走っていた。するとその言葉を聞いたサウラーは興味深そうな顔をした。

「ほう……和希?君の想い人なのかな?……そうだ!確認してあげよう」
そういってサウラーは空を見上げた。
「ナケワメーケ!出番だ!!」
88名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 02:53:07 ID:WFmEpwx0
空中にわずかな歪が出来たかと思うと、2本の糸がその歪から飛び出してきた。
一方の糸はベリーの頭に突き刺さり、もう片方の後はサウラーの頭へと突き刺さった。
「くっ!……?」
なにか痛みがあるのかと身構えたベリーであったが特に痛みも感じずに不思議な感覚に陥った。

「さて、それじゃあ見せてもらおうかな……君の記憶を……」
サウラーがニヤリと笑うとベリーが体を仰け反らせた。
「ああ……あああああああああああ!!」
まるで自分の心を、自分の全てを見透かされるような感覚にベリーは耐えられなかった。その感覚から抵抗を試みるも男たちに押さえつけられ、
さらに陰唇に亀頭を押し付けられた状況では何をすることもできず。結局ベリーはただただ声を上げることしかできなかった。

「ほう……ふふふ……ククククク……ハァーッハッハッハ!これは傑作だ!!」
サウラーはおかしくて堪らないという感じで額に手を当てて笑っていた。

「ふふふ……てっきり彼氏?人間界の文化ではそう言うらしいが、それでも居ると思ったが」
サウラーは腹をかかえて笑った
「まさか、弟とはね!……ふふ……はははははは!」

ベリーは恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にした。
そうなのだ、ベリーが生娘で無かった理由、それは弟なのだ。
ベリーの弟は元来体が弱く、その姉であるベリー、美希は弟の面倒を毎日見ていた。

小学5年生のある日、美希が弟の隣で疲れて眠っているとき、美希は不思議な感覚で目を覚ました。
(ふぁ……あれ?今何か?)
美希が目を覚ますと弟はさっと布団にくるまり逆方向を向いてしまった。
(和希……今……私のおっぱいを触ってた?)
小学校高学年になってから美希の体は女としての変化を続けており、小学5年中の頃にはそれなりの胸となっていた。
(まさか……ね?……とりあえず疲れたからもう寝ましょう……)

美希は自分の部屋に向かいその日は就寝した。

そして事件は次の日に起こった。
「かーずき!」
美希が元気よく扉を開くと和希の様子がおかしかった。
「!?……お姉ちゃん」
美希が近づくと和希は震えながら言った。
「お姉ちゃん……僕……病気がもっと酷くなっちゃったかもしれない!……うぅ……ひっく」

美希は訳がわからず、とりあえず和希から話を聞くことにした。どうやら朝起きるとオチンチンから変な液が出ていたというものだった。

(これって多分……夢精?ってやつよね……)
美希は小学生にしてはその手の知識に長けていた。マセていたと言っても良いだろう。

「和希、大丈夫!それは病気じゃないわよ!男の人は皆なるものなの!!だから心配しないで?ね?」
美希がやさしく語りかけると和希は少し泣きやんだ。

「でも……僕変なんだ……最近お姉ちゃんを見てるとすぐ変な気持ちになっちゃうし、オチンチンが腫れてすっごく痛くなるんだ……」
和希は悲しそうな顔をした。
「やっぱり僕はどこかおかしいんだ……ひぐ……うわあああん!!」

和希が再び泣きだすのを見ると美希もどうしていいか分からなくなってしまった。偶然その日は父親も母親もおらず美希と和希だけだった。
こんなとき子供は変なことを考えてしまうことがある。
"パク"

「ふぁあ!」
突然の感覚に和希は驚いて妙な声を出してしまった。和希のオチンチンを美希が咥えているのである。
「ひぃ?ふぁふき……ちゅぷ……ふぉれはひょうきりゃにゃいの……ぺちゃ」
美希は和希を安心させるためにしゃべりながらオチンチンをしゃぶった。
89名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 03:36:03 ID:WFmEpwx0
「お、お姉ちゃん……うぁ……なんか変だよぉ!!なんか出ちゃう!!」
和希の体が震えた。
「ひぃわ!らひて!……ぺちゃ……ちゅぷ……!?」

和希のオチンチンから白い液体が飛び出した。
美希は驚きのあまりそれを吐きだしてしまった。
「げほっ……ごほっ……ね?和希……これは精液っていうの、別に変なことじゃないの……」

この時から2人の関係は変わっていった。一旦タガが外れてしまえば簡単なものである。
それ以降も美希は和希にフェラをしてあげたり、和希も美希の性器を舐めたりした。
そのうち和希もある程度の性知識を持ち、その時が来たのである。

「姉さん……」
「和希……いいわ……来て」

姉弟は学校や病院、暇さえあれば体を重ねた。ある意味では若さだったのであろう。
姉弟はさらに惹かれあい、家族愛は恋愛関係へと発展していった。
その後、両親が離婚して、姉が蒼野美希、弟が一条和希となったあとも二人の関係は続き、今に至っている。

「ふむ、背徳感というものが好奇心をより深くするということか……人間と言うのは面白いものだよ……実に興味深い」
サウラーはまるで計算でも解いているかのように淡々と話した。

「やだぁ!駄目!!見ないでぇ!!!私の頭の中に勝手に入ってこないでぇ!!!」
ベリーはまるで頭の中を掻き回されるような感覚に身悶えした。
しかし、サウラーの知識への好奇心は留まるところを知らなかった。
美希が今考えていること、美希が隠したかった記憶、美希だけの秘密、その全てを蹂躙した。
「やめてぇ!!だめ!!やめてくださいぃぃぃぃぃ!!そんなことまで見せないでぇぇぇぇぇ!!!」

サウラーによる精神の凌辱にベリーは耐えきれず放心状態となった。
「ほぅ……これは予想以上のFUKOを収穫できたようだ……」
サウラーは好奇心を満たすだけでなく思わぬ収穫があったことに素直に喜んでいた。

「以前、本人が思っていることを包み隠さずに本音だけを話させてFUKOを収穫しようとしたことがあったが……」
サウラーは放心してもなお数人の男たちによって地面に押さえつけられているベリーに目を落とした。
「うぁ……あぁ……あ……」

「これは予想以上だ……人間の記憶には暗い部分、人には見せたくない部分が多量に含まれているようだ」
サウラーは思いついたアイデアを忘れないようにするために何度か頭の中で反芻していた。
(人の記憶、人の記憶……ふむ、これは面白い……今後の作戦でも使えそうだ……)

そうやって次回の作戦を考えていると、ふとサウラーは自分が先ほどまで何をしようとしていたのかを思い出した。
「おっと、余りに面白い発見をしたので目的を忘れていた」
サウラーはベリーに近づき軽くその頬に触れた。
「いつまで呆けているつもりだい?本番は……これからだろう?」

「ほ、ほんば……ん?」
サウラーの言葉にベリーが、思考が定まっていない頭でなんとか返事をした。

「そうだよ、今から君は好きでも無い男にその体を蹂躙されるんだ。……せめて純度の高い僕にFUKOを献上しておくれ」
サウラーの言葉でベリーの思考回路が徐々に回復していった、それと同時に自分の今の状況を思い出さされた。

「じゅ……じゅうり…………っ!?」
ベリーの呆けた顔は一瞬で戦慄の表情へと変化した。

「それじゃあ……スタートだ」
サウラーの非情な宣告がベリーの耳に届き、さらにベリーの頭がそれを理解した時には既に遅かった。
90名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 04:23:51 ID:WFmEpwx0
"ずりゅん!"
「ひゅぐぅ」
ベリーの息遣いを感じられるほどの顔を近づけていたサウラーのまさに目の前で、ベリーの表情が一瞬で変化した。
ギンギンに勃起した裕喜の男性器は一瞬でベリーの体内に完全に飲み込まれた。
押し広げられた陰唇は痙攣をおこし、ひくひくと震えている。
変身による感度強化と幾度と無く与えられた絶頂によりベリーの膣はただ男性器を挿入するだけでも絶頂に達してしまうほど、敏感になっていたのだ。

「あが……が……がが……」
快楽は肉体の許容量を優に超え、暴力に近いものとなっていた。
膣の最深部まで男性器を挿入した裕喜は次にゆっくりと引きぬく作業へと入った。

「ふー!ふー!ふー!」
ゆっくりと男性器が引きぬかれるタイミングに合わせてベリーが大きく呼吸をする。
ベリーの体が余りに激しすぎる快楽を少しでも抑えようとしているのだった。

裕喜の男性器は亀頭を除いてほぼ引き抜かれていた。
後もう少しで抜けそうというところであったが、ベリーの性器はまるでそれが恋しいと言わんばかりに
裕喜の亀頭のカリをしっかりと咥えこんでいた。

「好きでもない男に感じさせられる気分はどうかな?」
サウラーはいたずらっ子のような顔でベリーに質問をした。
「はっ!はっ!はっ!はっ!」
しかし、ベリーは快楽に耐えるのに必死で、サウラーの質問を聞き取れてすらいなかった。

「ふん……面白くない……あとは勝手にやれ」
サウラーはベリーの前から立ち上がり、後ろを向いた。
そしてそれが合図だったかのように。

"じゅぽん!"
裕喜の男性器が再びベリーの膣内へと突き立てられた。
「くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
ベリーは声とも言えないような声を上げた。

(耐えられないっ!耐えられないよぉ!!りゃめ!私壊れちゃう!!壊れちゃうぅぅぅぅ!!)
"じゅぽ!ぐぽん!じゅぽ!ぐぽん!"
裕喜の男性器が大きなスライドを持ってピストンされる。そして、そのたびにベリーの膣からは愛液が噴出していた。
一度挿入により絶頂させられた膣壁は強張ることすらできず、男性器に翻弄され、そこから与えられる快楽をそのままベリーの全身へと伝えた。

「ぐひぃ!!いぎゅぅ!!ぐへぇ!!ひぎゃあ!!」
そして、そのたびにベリーの体は大きく仰け反り、痙攣しようとした、太股はぶるぶると震えようとし、手足は奇妙な方向へと動こうとする。
しかし、両手だけでなくいつの間にか両足までがっちりと抑え込まれたベリーの体は自由に動かすことはおろか、激しい痙攣すら許されない状況となっていた。

そのためベリーの体は快楽を外部に逃がすことができずに、まるで水風船のように快楽をどんどん体内へ蓄積することとなっていた。
一度来た快楽は蓄積され、さらに次の快楽と重なりさらなる高みへと押し上げられる。
それがどれほどの快楽であってもただただそれを受け入れることしかできず、そのたびに絶頂した。

裕喜との快楽地獄ともいえる性交により、ベリーは心も体も確実に蝕まれて行った。

…………
……


「アレ……ここは……そうだ!私は!!」
パインはハッとした、あれからどれくらい時間が経ったのか、みんなはどうしているのか?
そんなことを考えているとき
"ぎしっ"
「つ!」
パインはその痛みでやっと自分の状態を理解した。
91名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 04:31:27 ID:WFmEpwx0
とりあえずこんな感じです。

>>84
言われて気が付きました、確かに細切れ投稿は良くないですね。
何となく、書いた端から適当にやっていました。
本当にすみませんでした。とりあえず、雑ではあるんですけど、
今回はなるべくまとめて投稿してみました。

そういえば、タイトルとかは特に考えていないのですがどうしたものなのでしょう?
今さら何か付けるというのも変な感じがしますし

あと、注意書きっていうのは今回の場合は「レイプ物注意」とかにしておくべきだったでしょうか

自分語りに関しては頗る反省しています。
深夜帯に書き込んでいるびにあり、ついつい気が抜けていました。


以後こういうことが無いように気をつけて行こうと思います。
余り長いのとまた自分語りが始まっちゃうので今日はこのあたりにしておきます。
92名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 08:32:17 ID:EryZjQRI
>>91
2ちゃんは初めてなのかな

細切れにするとレスがつけづらかったり他の職人さんが投下できなかったりするから
メモ帳に最後まで全部まとめてから投下してくれると助かる
注意書きとかは他のスレの職人の作品とか読んでいけばどんな風にすればいいか自然にわかるよ

あと作品すごく楽しめました
よければまた書いてください
93名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:09:56 ID:GZ0sFwyv
別に最後までじゃなくたっていいだろ
このスレでも、エロパロ板のいろんなスレでも
連載なんて当たり前にやってることだ

1レス投下とかはひんしゅく買いやすいけど
そこそこまとまった文章量なら、連載もふつうにアリだよ

>>91
自分はとても楽しく読んでるよ
続きも待ってる
94名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:54:46 ID:DTRtgke8
最後まで、じゃなくて
投下する分は数レスまとめて(メモ帳などに)書いてから投稿するってことね
95吐き出し:2009/06/17(水) 00:58:35 ID:ZskRxuvV
ナッツ×こまち前提のかれん→こまちです 
急に気持ちが高ぶって書いた吐き出し作品なんで、内容ないです 
エロもないです
96吐き出し:2009/06/17(水) 00:59:14 ID:ZskRxuvV
『もう…終わりなんだとおもうの』


かれんの心にその言葉が突き刺さる。
こまちの口からそんな寂しい言葉は聞きたくなかったし………それと同時に期待している自分にも吐き気がした。

「パルミエ王国に行けなくなったって…本当なの?」
屋敷の前でぼんやり立ち尽くしていたこまち。
彼女はかれんの問いに静かにうなずいた。
「入口が解らなくなって………」
こまちの目に涙はない。
渇ききった空虚な光が宿るだけ…
「もう…終わりなんだとおもうの」
「ナッツと喧嘩でもしたの?」
恋人達の益体もない喧嘩…それを呆れながら聞き流す友人役を演じてみせる。
「ねえ……今度みんなて一緒に行ってみましょうよ?みんなと一緒なら…きっと行けるわ」
高校を卒業してからかれんとこまちは大学に進み、他のプリキュアメンバーとは会う時間が減ったものの、今でも一番の友人達だ。
「……………ねぇ…かれん」
「ん?なあに?」
「………………………」
こまちはそれ以上言葉を繋げられないようで、ただ黙って俯くだけで。
「なによ、こまち。言ってみて……友達じゃない」
「わたし……わたしね」
「うん…」
くっと顔を上げ、こまちは真っ直ぐかれんを見つめた。
「ナッツさんに…………結婚して欲しいって言われたの
その…初めて………あの、エッチをしたときに」
「……エ…エッチッ!?ってあなた……っ」
友人の突然の告白に、かれんは横っ面を張られた様な衝撃を受けた。
もちろん顔には出さないが…
「わたし………まだ結婚なんて考えられないわっていっちゃったの」
「そ…れで?」
肩を震わせるこまちにすかさず寄り添う。
その時、首筋に残る薔薇の形の痣目に飛び込んできた。
………こまちとナッツの情事の跡……
「結婚する意志もないのに…こ、こんなことするなん…するなんて、不誠実だって言われて……!!わたし…っ」
わぁっと泣き出すこまちをかれんはとっさに抱き締めた。
「…こまちは悪くないわよ!」
「かれん…」
「ナッツは王様だから…っ、パルミエ王国で暮らすのは当たり前だとして。
でも、こまちは違うじゃない。違う世界の人間よ!!
結婚したらパルミエ王国に住むことになるだろうし…簡単にだせる答えじゃないわ。迷うのは当然よ」
「…………」
「わたし達…この世界で生きてきたわ。今更その繋がりを断ち切れないじゃない?
ナッツと結婚したらどうするの?家族にはなんて言うのよ?大体ナッツって……普段は人間の姿じゃないし…」
97吐き出し:2009/06/17(水) 01:01:24 ID:ZskRxuvV
それはずっと考えていた事だった。
こまちとナッツを引き離す為にはどんな理由があるのだろうかと。
………本人達もそれは心のどこかで気にしていたはずだ。
そこを他人に指摘されることで、はっきりと目の前に突き付ける。
彼らの思いを踏み躙る……なんて酷い言葉だろう。
「………かれん」
「…ごめんなさい、こまち。言い過ぎたわね」
酷い事を言っている。
けど……止められない。
こまちが体を委ねたのに、不誠実だと罵った。
そんなナッツにどす黒い怒りも湧いていた。
…………明らかに嫉妬だ
「わたし………こまちには幸せになって欲しいの」
叶うならばわたしと。
「ありがとう……かれん」寂しそうにこまちが微笑む。
そんな顔をさせたのはわたしの言葉……否、ナッツだ!
ナッツといたらこれからも悲しいことがきっと沢山ある!!
「幸せ………」
一瞬、泣くのを忘れた様にこまちが呟く。


「わたし………ナッツさんといられるだけで…幸せなのに」


ぐさり
「………ナッツと…いるだけで?」
「ナッツさんといるだけで……どうしてなのかしらね?
大人になっていくと……それだけじゃあ駄目なのかしら……」
ぐさり…ぐさり
こまちの言葉が突き刺さる。
わたしはこまちといることが…幸せよ?
昔から……ナッツ達と会う前から!!
友達とは言えない気持ち……恋をしていた。
口に出せばこまちを苦しめる。失ってしまうかもしれない。
だから今まで……秘密にしていたのに。
(同性の壁を乗り越えられなかったわたし…異世界の壁を越えて愛し合ってる二人……
勇気がなかったわたしに、二人を引き離す権利なんて…無いのにね)
こまちから徐々にナッツへの暖かい想いが溢れだして来るのを感じた。
自己嫌悪に陥るかれんには眩しすぎて直視出来ない…
「かれん…心配してくれてありがとう。
わたし……ナッツさんが好き。その気持ち…大事にして、ナッツさんと話し合ってみるわ。
ありがとう……かれん」
「わたしは何も…」
「ううん、やっぱりかれんの所に来て良かった。昔から…かれんはわたしの一番心が落ち着く場所なの」
「………一番…」
一番…………それで…我慢してあげようかな…
「ナッツもいきなり結婚だなんて焦ってるのよ、きっと。不安なのはお互い様…ね」
「……うんっ」
こまちのいつもの優しい笑顔。
自分の中の厭な気持ちが洗われていくみたいだ……

屋敷を後にするこまちの背中を見送った。
(でも…またこまちを泣かせたら、次は奪い取るわよっ)
頭の中のナッツにパンチを見舞いながら、かれんはいつまでもこまちに手を降り続けたのだった。


吐き出し終了です!!
98名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 02:05:33 ID:OBCXBkPx
吐き出ししかと受け止めた。GJ
こういう未来ものってのも良いね。
99名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 17:23:59 ID:wSxSPBGf
いいね
本編の43話の関係思い出したよ
100名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 18:32:36 ID:JbW1gnri
GJ
101名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 14:47:13 ID:b0WI4CwT
>>91

楽しく読ませていただきました。
またよろしくお願いします。
102名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 15:50:22 ID:s6onunIC
>>95-97
超乙
ナツこま、こまかれどっちも楽しめる贅沢ものですな
103 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 22:55:42 ID:M80yO4Sd BE:474816285-2BP(31)
唐突ではありますが、今回「フレッシュ」にシリーズが変わったことで、トリップを一新していただきます。
(以前のトリップは小説家志望少女キャラを元ネタにしていましたが、今回は探してみてください)

今回は「せつな×ラブ」のガチレズエロ作品です。そろそろ投下しますが、よろしいでしょうか?
104 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 23:02:54 ID:M80yO4Sd BE:379852984-2BP(31)
どうやら投下してもよろしいようですね。
それでは参りましょう。

『運命を変える方法』

今日ものどかな昼下がり。街中でラブが歩いている。
その時、ラブに声を掛けた少女の姿が……
「……ラブ!」
「………せつなか。ビックリしちゃった」
「そんなに驚くことないでしょ」
「ごめんね、まさかここで出会うとは思わなかったし」
偶然とはいえ、ここで出会ったことが2人を駆り立てていくのである。

公園のベンチで座る2人。せつなは深刻な表情を浮かべて言葉を発した。
「ラブ、あなたのことを占ってみたんだけど…………」
「気になっちゃうな」
ラブもせつなに連られて表情を曇らせる。
どうやらここで不吉な予感をほのめかせていたようだ。
「………この先、悪い事がたくさん降りかかってくるらしいわ」
(ガーーーーーーーーーーーン!!聞かなきゃよかったよ)
ラブはこのような悪い表情を露わにしている。
「こめんね、気にしないで。これはあなたのことを思って言っただけだから」
「そ……そんなぁ……………」
この一言でラブは奈落に落ちた表情と態度を露骨に表す。
せつなはこの態度を予知したのか、とある言葉を口にした。
「……でもね、高確率で回避できる方法があるの」
「それは何かな???」
一筋の光が差し込んだのか、ラブは表情が少し浮かぶ。
「今から私たちだけの秘密の場所へ連れて行ってあげるから、その時になったら話すわ」
せつなはラブの手を強く引っ張ったのだ。
「急に………、何処へ行くの〜〜〜!!!」
2人は人影の少ない場所を探しながら足早に行動した。
ようやく「秘密の場所」は見つかり、2人はここを新たな語らいの場としたのだ。
105 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 23:05:07 ID:M80yO4Sd BE:415464375-2BP(31)
「………ようやくここで話せるわね」
「せつなぁ……、なんか気味悪い場所だね」
ラブは周辺を見渡してやや浮かない表情を見せている。
「ここでなきゃ語らい出来ないでしょ。本当に『秘密』なんだから」
せつなが厳しい表情で周囲を見渡す。どうやら人前には見せられない場所を選んだようだ。
「今から私の言うことを守ってほしいの。確実に運命は変えられそうなチャンスは今しかないのよ」
「……うん」
ラブは言葉少なげにうなずく。
「まず体の力を抜いて」
せつなの言葉通り、ラブは体の力を少しづつ抜いていった。
「………こうかな?」
「そうよ、そのまま。力を入れないで」
やがてラブの体もゆるやかに力が抜けていく。
「………ラブ、覚悟はいい?」
「…………うん、いいよ」
せつなは互いの口同士をつなげていった。
「フェ……、ウーン………」
甘い声がラブの口から漏れる。突発的な出来事から思わず声を漏らしてしまったのだ。
(本当にこんなもので運命は変えられるのかなぁ……)
ラブは不審に思いながらもせつなの行為を受けていく。
長い接吻が終わり互いの口から唾液が細く切れていった。
「ハァ……、ハァ……。体が熱いよ………」
先ほどの接吻が効いたのか、ラブの体そのものが赤くなっている。
せつなが間髪入れずに次の手を打ち出した。
「今度は私が体を冷ましてあげるから……」
「……ありがと」
早速せつなはラブの上半身の衣服を脱がせる。
脱がせるうちにラブの上半身は裸になり、形のいい乳房が露わになった。
106 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 23:07:22 ID:M80yO4Sd BE:664743078-2BP(31)
(体が真っ赤。本当に感じちゃってるのね)
「せつな……、次はどうなるの………!?」
ラブの表情は浮かないまま。不安を感じさせてしまっているようだ。
「次はこの方法でいくわよ」
せつなはラブの乳房を柔らかい感触で掴む。
触れていくうちに、乳首の堅い感触を捉えるようになるのだ。
「ヒャイ………」
乳房を触れられるごとに声を漏らすラブ。
せつなは堅くなった乳首に口を副えた。
「ハゥ……、ヒョヒ…………」
触れられるごとに更に声も大きくなりかける。
せつなは更に愛撫を続けていたのだ。
「ハァ……、ヒャハ………」
……こうして長かった愛撫も終わり、ラブの乳首は唾液で濡れていた。しかも……。
「本当に私、汗だくだよ………」
「このままじゃ風邪ひいちゃうかもしれないわ。私に任せてほしいの」
「うん、私はせつなの言いなりになるよ」
ラブは体を動かさず、まるで着せ替え人形みたいな感覚を受けている。
せつなはラブの下半身を脱がせるも、何故かショーツ1枚を残していたのだ。
「………なんか半端だな」
「こういうときは慎重にしなくちゃ。運命は変えられないままかも知れないし」
せつなはこのように状況を説明する。そして……。
せつなの手はショーツの上から裂け目を軽く触れたのである。
「ヒョォ………フゥ…………」
荒々しさを増すラブの声。せつなは指先の感触を捉えていく。
(やっぱり濡れちゃった)
「ハァ………、アウ……………」
悶絶は止まらぬまま、せつなはショーツを脱がせる。
ラブの裂け目周辺は、溢れんばかりの愛液で濡れていたのだ。
「なんかヌルヌルで……、気持ち悪い………」
「これも一種の方法よ。私がなんとかしてあげるわ」
せつなは早速ラブの裂け目に口をつける。
「ヒャァ…………」
悶絶の加速度を一気に増すラブ。
せつなはラブの陰唇を広げ、舌先は陰核から小陰唇に刺激を与えていくのである。
「ヒョキャウ…………」
悶絶は一気にスパートを掛けていく。
やがて絶頂に達した瞬間、ラブの裂け目から放物線を描くように放尿したのだ。
「ハァ………、ハァ………」
数回毎に息を切らせるラブ。どうやら絶頂に達した様子みたいだ。
「ラブ、どうだったかしら?」
「なんか頭がボーっとしちゃった」
「それもそのはず。これは運命を乗り切る試練だと思わなくちゃ」
「………そうだね」
ラブは安堵の表情を見せる。しかし……。
107 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 23:09:04 ID:M80yO4Sd BE:118704825-2BP(31)
「だけどここまでは序の口。これからが本当の試練なのよ」
「まだ……、終わらないの?」
「もう少し………、我慢してほしいの」
せつなは、とある行動に出た。
なんと、せつな自らがショーツを脱ぎ始めたのである。
「ラブ、私のアソコ……、どうなってるかしら」
せつなは裂け目をラブの手に近づける。
せつなの裂け目からポツポツと雫が垂れ、ラブの手のひらに落ちていった。
「濡れちゃってる」
「そうよ。さっきのアレで私もああなっちゃったの」
この行為を続けていくうちに、せつなも同じ快感を得たのだ。
「今からやる事が、『締めの儀式』みたいなものだから。あと少し我慢して」
せつなは厳しい口調でラブに言い聞かせる。
しかし実際には、厳しい口調に悶絶の声がかかっていた。
「……ラブ、本当に覚悟はいいかしら?」
「…………うん」
ラブとせつなは互いに跨り、裂け目同士を近づける。
垂れる愛液がひとつになり、裂け目はくっついてきたのだ。
「私とせつなのが……、当たっちゃった」
「これで本当に運命は変えられるかも知れないわ」
2人は互いの裂け目を擦り合わせ始めた。
『グジュグジュ、グジュグジュ……』
鈍い音は裂け目から聞こえている。
「秘密の場所」であるのにこの音が漏れるのを心配せず行為は続いた。
「な…なんだか……気持ち………イイ…………」
「私もそうよ……ラブ………」
2人の快感は少しづつ加速する。
時間が経つうちに体位もラブを下にして重なっていった。
「も、もう…………、と……まらな………い………」
「なんだかわからないけど………、すごい………」
ここまで来たからには抑制は利かない。まさに「ノンストップ」の勢いだ。
互いの裂け目もしぶきを上げて、両方熱さを刺激しながら快楽を得る。
「来ちゃう……来ちゃいそう………」
ラブはピーク寸前に到達していく。
「私ももうすぐ………、イッちゃいそう………」
せつなもピーク寸前。ようやくゴールに辿り着こうとしていた。
「せつなっ、もう、イクイクイク、イクーーーーッ!!!」
「アアッ、私も!!!!」

………重なりあうように倒れた2人。互いに息は切れていたのである。
108 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/19(金) 23:11:44 ID:M80yO4Sd BE:166185672-2BP(31)
「これで私の運命……、変えられるのかな?」
「私の占いは大丈夫かも知れないけど、後は自分の目で確かめてね」
情事を終えた2人。ラブの服は風で乾き、なんとか帰れるとホッと胸を撫で下ろしていた。
ラブは乾いた服を着て、身だしなみを整えたのだ。
「また会えたら………、その時はよろしくね」
「うん。でもあなたとはいつ会えるかわからないけどね」
2人の顔は「会える機会は近い」との表情をあらわした。
ラブとせつなはこの場で別れ、互いに帰路につくのである。

場所は変わってせつなたちのいる洋館。せつなはイースになり水晶玉を見つめている。
(まさか私の言いなりになるなんて、なんてあの娘ったら単純なのかしら。
本当は私がラブとエッチなことをしたかっただけなのに………)
本当に「再会」を夢見ているイース=せつななのであった。

終わり



以上です。
自己的発想ですが、ラブとせつなは攻守交代しても成立しそうですね。
今回はせつな×ラブにしてみました。
109名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:05:20 ID:o+eUtR54
>>108
GJ!
せつな×ラブは誰かやってくれるだろうと思ってた。ありがとう。
その二人について攻守交換がアリというのは同感だ。
110 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:04:51 ID:2zqMvuG/ BE:320501939-2BP(31)
今回は「プリキュアクラシック」と題して、シリーズのキャラでストーリーを進めます。

今回登場するキャラは「Splash Star」の霧生満と霧生薫です。
カップリングは「薫×満」になります。

投下を始めようと思いますが、よろしいでしょうか?
111 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:26:55 ID:2zqMvuG/ BE:320500793-2BP(31)
投下しても問題なさそうですね。
それでは始めます。



『闇夜の一夜』

−今宵は月の隠れた夜空……、いわゆる「新月」である。
この夜のもと、とある一室で二人の少女がここにいた。
「……………………」
ベッドの上で、浮かぬ表情の少女が座っている。
彼女は赤髪の少女・霧生満である。
(なんか体の調子が……、変みたい)
満が言うように、体質の不安を訴えている様子が窺える。
そんな満のそばに青髪の少女・霧生薫が満に声をかけた。
「………どうしたの、満」
「なんでもな……、薫?」
満は薫の顔を見るなり、驚きを隠せずにいたのだ。
「黙ってないで、私に一言話せばいいのに。私たち姉妹でしょ?」
薫は心配そうに満に語りかけた。しかし………
「な、なんでもないわよ!私の勝手でしょ?」
満は強がりを表向きにして薫に食いつく。
しかし薫は平静な態度をとっていた。
「本当に満って…。私たち長い付き合いだから全てお見通しよ」
ここでも冷静な薫。しかし時が解決するが如く、満は少しずつ折れてきたのだ。
「薫……、私………、わ………た………し………、ウウ…………」
満は態度を軟化させ、薫の胸元で号泣した。
薫の心が満の強がりを折ることができたようだ。
112 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:29:07 ID:2zqMvuG/ BE:142445243-2BP(31)
ベッドの上で満と薫が並んで座っている。
心を溶かされた満は、薫に思いを語り始めたのだ。
「あの……、私ね…………」
言葉を語り始めるものの、もどかしさが少々阻まれている。
どうやら満本人にとって深刻さを語っているようだ。
「どうしたの?別に恥ずかしがる事はないはずよ」
「うん、でも笑わずに聞いてほしいの」
薫は「どうせまた大したことない話」だと思い、ここでも平静な態度を見せる。
「笑わないから、全て私に話して」
「本当に?笑わない??」
満は挙動不審をチラ付かせていたが、薫の表情を見る限り「信頼できる」と思ったのだ。
その後いきなり満が「論より証拠」でその場に立ち、自ら下半身を露わにしたのである。
「……なんか勝手にお漏らししたみたいなの」
満の裂け目がグショグショに濡れている。しかも裂け目から雫もポタポタと流れていたのだ。
「満!これって……?」
驚きの表情を露わにする薫。しかも顔は凍りついていたのである。
「本当に私の体………、おかしくなっちゃった」
満の目元には溢れんばかりの涙を浮かべている。しかも表情は浮かないままだ。
「………触っていい?」
小さく顔を頷ける満。薫が恐る恐る満の裂け目を触りにきたのだ。
「………これは単なる生理現象なのかも知れないわ」
薫がこのように分析する。しかも指先は粘りのある湿気をまとっていた。
「生理現象って………?」
満は涙目のまま薫に問い掛ける。どうやら生まれて初めての経験みたいで、不安を隠せずにいた。
「満、これは人生において避けて通れない道かも知れないのよ。
私も咲も舞もそう。女の子には必ず訪れる事よ………」
薫はこの現象をこのように解釈した。満を一足早く安心感を与えようと考えようとしている。
「本当?でも早く私のアソコをなんとかしてほしい……」
満は未だに不安の色を隠せない。そんな満に薫はある手段を思いついたのだ。
「………ちょっと荒っぽくなるかもしれないけど…………、やってみるわね」
早速ある行動に出た薫。その行動とは………。
「ウヒュヒャア…………」
満の口から悶える声を出す。薫は満の裂け目に舌を這わせたのだ。
「満のアソコ、グショグショしてるのに……、美味しい………」
「私のアソコって……、本当に………、美味しいのかしら………」
口先からはこのような疑問の言葉を出しているが、満自身も快楽を得ている。
薫の口元は陰核の皮をむき、舌先で這わすように愛撫を続けたのだ。
「ア……薫………、もっと………」
愛撫される感触で悦に入る満。その感触は、薫に対し更なる要求を求めようとしていた。
「満、どうかしら?」
「アウ……、気持ち………いいよォ………」
満の心と体に火は点き、ひたすら絶頂に向かっている。
「もう、イッちゃいそう…………」
満は絶頂の一歩手前に来ていた。本人にとっては初体験ゆえにエクスタシーはより強烈な感覚を得ている。
薫も愛撫を終え、満の裂け目はより赤く染まっていた。
113 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:32:24 ID:2zqMvuG/ BE:379852984-2BP(31)
満は横たわり、この快感を得て息を切らせている。
「こんな気持ちのいいこと……、生まれて初めてよ………」
「無理もないわね。だって生まれて初めてのことでしょ?」
やはり「初体験」なのか、薫はこのように述べる。
しかも愛撫を施した薫本人も「生理現象」を起こし始めた様子である。
「やってた私も……、なんだか…………」
「薫がやってたのを真似すればいいのね」
しかし満の言葉とは裏腹に、薫は別の部分が火照っていたことを露わにしている。
薫自ら上半身を脱ぎ、形のいい乳房があらわれたのだ。
「私のオッパイ……見てほしいの」
「………真っ赤だわ」
薫の乳房は先ほどの影響か、ほのかに赤く染まっている。
満は薫の乳房に手を触れ、堅い乳首の感触を確かめていた。
「アォン……触れるだけじゃダメよ……」
薫の言葉はこれだけでは不満なのか、更なる要求を得ようとしている。
「じゃあ……こうしてみようかしら」
満の指は薫の乳房をめり込ませた。
いつしかこの指は動き、やがて乳房全体を揉みしだく。
「このまま……、力を入れないで………」
満は揉む力を維持し、優しく柔らかく愛撫。
揉んでいるうちに薫の乳首は更に屹立するのである。
「気持ちいい……満………」
薫の声はしゃがれていて、快楽を求める声になっている。
やがて満は堅くなった薫の乳首を咥え始めた。
「アフィ……ハヒュ……」
更に満の口は乳輪を描きながら丁寧に愛撫。
乳首に唾液を垂らして更に快感を与えようとしている。
「はぁ……、イッちゃう………」
薫の悦楽はピークに達しようとしていた。
114 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:34:37 ID:2zqMvuG/ BE:296760555-2BP(31)
「私も……お漏らししちゃったみたいな………」
薫もこの愛撫で裂け目を濡らしていたのだ。
「……確かおぼろげなんだけど、このようにやると気持ちよくなるようなことを聞いたわ」
満は本当にうろ覚えなのか、有る行動に出る。
満は薫の爪先を掴み、足をおもむろに広げたのだ。
「薫のアソコ………、濡れてる」
「もう……、あまり見ないでよ」
薫にとっては見られる羞恥は初めてらしく、顔は照れていたのだ。
「しかも鮮やかな色……」
「だから……、恥ずかしいし………」
さらに薫の顔は赤く染まる。
「前置きはいいかな。早速やっちゃおうかしら」
「やっちゃおうって……?」
まずは言葉より行動か、満は薫の裂け目同士を近づける。
やがて裂け目は感触を与え、愛液で繋がろうとしていた。
「……なんか………、変な感じ」
「本当に気持ちよくなるのかしら……」
お互いに不安の二人。本当にあとは行動あるのみである。
「あ……、薫のアソコが………」
「なんか熱いし………でも………イイ………」
触れるだけでも快感を得ている二人。更に……。
「……動かすわよ」
「どうなっちゃうのかしら………」
期待と不安が入り混じる心境。しかし待つことなく動き始めるのである。
「私と薫が………」
「一つに………、なっちゃった………」
動きが加わる毎に、二人の快感も増強する。しかも………。
『グチュグチュ、グヂュグヂュ………』
なんという淫猥な音だろうか。淫らな騒音は部屋中に響いていくのである。
「この音……、なんていやらしいのかしら………」
「何か妙……、でも………、イイ感じ…………」
二人は奇妙な気分だが、この感触が更に快感を駆り立てる。
「アフュ……ヒャオゥ………」
「ヒャァァァ………、アゥゥ……ン……」
快感を味わう二人は言葉にならない声も出す。
「何か……、何かスゴイ!!!」
「本当に……来ちゃいそう………」
荒波をサーフするように、二人の組んだ体は上下に重なっている。
しかも互いの口をつむぎ、乳房も重なり互いの乳首も擦れているのである。
「も、もう……、イ、イッちゃう………」
「私ももう………、ダ……、メ………」
………このまま絶頂の域に達した二人。力が抜けるようにバタリと横たわった。
115 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/21(日) 21:38:07 ID:2zqMvuG/ BE:569779968-2BP(31)
「なんか凄かった………」
「本当に………初めてだったわ……」
生まれて初めての経験から我にかえる満と薫。それぞれ、このような言葉であらわした。
「またこの時が来たら…、どうしよう……」
このことで満は憂いになっていた。しかし………。
「大丈夫。私もそのときになったら満と一緒に考えるわよ」
薫が誇らしげな顔で満に話す。
「ありがとう……、薫…………」
満はこの言葉を聞いて、ホッと胸を撫で下ろした。
本当に身近な存在は姉妹関係にある薫なのだと。
「ねぇ………」
満が薫に対してこのような言葉をかける。
「何かしら?」
「もいっかい……、やりたいな………」
満が意欲的な表情でこの言葉を話した。
「うん、本当にもう一回だけだからね」
薫ももっとやりたいのだが、本当に夜が遅くなることを気にしている。
「今度は満のオッパイから責めようかしら」
「もう、薫の意地悪ゥー」
そんなこんなで仲良く「二回戦」に突入する満と薫。
新月の今宵もここからは長くなっていくのであった……。


終わり


以上です。こちらも攻守交換しても違和感なしのカップリングですね。
気まぐれになりますが、しばしばここに投下しようと思っています。
116名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:18:45 ID:VXoU/luu
「よろしいでしょうか?」っていちいち聞かなくても「投下します」でいいですよ。
117名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 00:05:22 ID:FVb3UX9S
とりあえず、投下ありがとう。
前作もそうだったが、ところどころ日本語がおかしい箇所がある。
また、「〜のだ」、「〜である」が不自然に使われ、文章の流れが悪くなってしまっていると感じた。
エロパロスレの投下といえども、文章は他人に読んでもらうものなので、少しでも推敲を心掛けてもらいたいです。
次回の投下楽しみにしています。
118 ◆U8G3Y.p.pQ :2009/06/22(月) 17:58:45 ID:9M6CM8EV BE:284889964-2BP(31)
>>117
厳しいご意見・ご感想ありがとうございます。
作品の思いが強く、自己意識が強くなりすぎたのか文章を乱したのを反省しています。

自分はWORDを使って投下しています。はやる気持ちが推敲を怠ったのかも知れません。
投下する機会があれば反省を踏まえようと心に決める次第です。
119名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 18:27:27 ID:O86Jy6WA
>>118
とても面白かったです。
次回も楽しみにしてます。
120名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:56:30 ID:Bg3VFY4R
あんまり厳しく言うと書き手さんも投下しずらいと思うんだ
121名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 13:00:16 ID:c6pKg8MG
誰かサウラー×ベリー書いてくれー
122名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 11:08:31 ID:+tzYWPXN
先週のイースさんはレイプされたみたいだった。
123名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:16:15 ID:BJgISG4n
わ、私が、レ、レイプなどされるはずがない!うそだうそだ、あれはま、幻だったのだ、そうに違いない、フハハハ
124名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 00:42:51 ID:uv1g3XNO
エロ過ぎて萌えた
いろいろやってみたいよぉ、イースたん
125名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:57:36 ID:YCaGZRrO
イースがラビリンス離脱する前に
サウラー×イースとかウエスター×イースとか読みたいです
126名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 02:21:37 ID:ar29XCbW
西ブキ読みたいです
誰かお願いします
127名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 20:58:56 ID:EkqNlihz
ラビリンスじゃ初体験の年齢や相手も決められてるんだろうな。
ウエスターやサウラーは経験済みだろうけど、イースはまだっぽい。
128名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 14:39:31 ID:WZPXwMgM
需要はやっぱりフレッシュかい
129名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:34:39 ID:2B4bQVK1
西パイン読みたい
いちおほのぼの書いてるけどもっと読みたい
130名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 02:41:51 ID:DerxHLxr
YOU投下しちゃいなよ!

南東読みたいなぁ
悪の幹部同士で片方が離反したりした時の片方の反応が見たい。
131名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 04:49:54 ID:2c7FBCCh
>>129
読みたいです!
132名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 21:34:54 ID:pFGJuOqp
>>122
あの帰りに、やられちゃったのね。
133名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 03:15:46 ID:JXLHeNOS
西ブキwktk
134名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:18:02 ID:xqK9uQvy
>>121
もう投下されてるじゃん
135名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 10:11:21 ID:tCbMspaO
過・疎!
136名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 10:54:34 ID:3Ej/6p+K
ええい!ラブせつはまだか!?
137名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 15:15:26 ID:JzjY6jnm
西パインが来るって私信じてる
138オープニング:2009/07/13(月) 16:50:38 ID:20qpEn+l
フェティッシュプリキュア! フェティッシュ フェティッシュ フェティッシュ
はじける(レッツ) ボインは素敵(フレッシュ) タフなアソコで(チェンジ)
バージン・ファック(フレーフレー) フェティッシュプリキュア×2

感じることで 濡れがはじまるオンステージ(チラチラプリキュア)
スカート(ムチムチプリキュア)
奥様だって アスで感じるズッポリアヌス(アヘアへプリキュア)
フェティッシュプリキュア(ゴー・アヘッド)

ひろげたビラビラは こんなに小さいペド 自分でつまみとる
チラリイメージ 愚の骨頂 フェティッシュ フェティッシュ フェティッシュ

マラ出す(レッツ) 性器はムケチン(フレッシュ) ピュアなアソコで(チェンジ)
ピンクのパンティ(フレーフレー) プリキュア ビーストファック(ホップ)
手に手を取って(ステップ) 痴漢繋いで(ジャンプ) みんなで子宝(ハイ)
ゲットかよ フェティッシュプリキュア


「繋がらないわ」
美希は携帯電話を手にしながら、祈里に困った表情を見せた。先ほどから何度もラブに
電話しているのだが、ちっとも本人が出ないのである。
「やっぱり、この間の事が」
祈里は先日、ラブに傷つくような出来事があったのを知っているので、今の心持が心配
であった。
「直接、訪ねてみましょう」
「うん」
そうして二人はラブの家へ向かったのである。

一方、ラブといえば今日は朝からベッドの上でゴロゴロとしては、セツナの事を考えてばか
りいた。
「まさかセツナがイースだったなんて」
親友だと思っていた人は、敵方の幹部であった。しかも、プリキュアの動向を知る為に近づ
き、友情などを通わせてはいなかったとまで言われ、ラブは落ち込んでいる。
139フリチラ:2009/07/13(月) 16:52:51 ID:20qpEn+l
出会って以来、培ってきたはずの友誼が、すべて無に帰すという事がラブには悲しくて
耐えられず、何もやる気がなくて脱力しているのであるが、そこへやって来たのが空気
の読めない残りの二人。
「ラブ」
「ラブちゃん」
基本的に物事は力技で解決する人たちなので、細やかな気配りは合切なく、
「起きなさい、ラブ」
と、寝くさっているラブを無理やりたたき起こした。

「何するの、美希たん、ブッキー」
「寝ている場合じゃないわ。倒しに行くのよ、イースを」
「日本ファルコムに行くの?」
「そう、アドルになって…ちがう、そうじゃない」
美希はあくまでもとぼけようとするラブに肘鉄をかました。

「殺るのよ、セツナを」
「そんな」
「口ごたえする子はこうよ」
美希はそう言うとラブの尻を蹴飛ばし、懐から鞭を取り出した。
「美希たん、やめて。あうッ!」
うつぶせにされたラブの尻に、鞭が容赦なく振り下ろされた。さすがに肉が裂けるような
事はないが、精神的にも肉体的にもダメージは大きい。

「やめて、ラブちゃんが怪我をしちゃう」
見かねた祈里が暴力を止めに入ると美希は激昂し、
「だったら、あなたも同じ苦しみを味わいなさい!」
と言って祈里までをも蹴飛ばし、ラブと尻が並ぶようにした上に、鞭を振ったのである。
「きゃああ!」
「ブッキー」
「だ、大丈夫…私、ラブちゃんと一緒に打たれて、幸せ…ああ…」
「分かりました、戦いますから、鞭はやめて!美希たーん!」
「おだまり、この豚!」
「駄目だ、完全におかしくなってるよ!」
こうしてソドムの一室と化したラブの部屋は一旦、さておき、場所は公園へ移動。こちらに
は件のラビリンスの幹部、セツナことイースが湖畔で一人、物思いに耽っていた。
140名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 16:54:59 ID:20qpEn+l
セツナは先日、ラブとの別れ際に聞いた、
(一度でも喧嘩をしたら、ダチ公じゃあ!)
という言葉が耳から離れない。たとえ敵対する間柄ではあっても、分かり合えるという意
味合いの言葉なのだろうが、管理国家ラビリンスの一員として、それを受け入れる事は
出来なかった。その上、セツナは今日、己の寿命が尽きることを知らされており、いずれ
にしてもラブとはお別れとなる運命なのである。
(それならば)
この世に思い残す事無く、存分に戦うべきだとセツナは思った。と、その時、背後に人の
気配が──

「セツナ」
「ラブ…」
ラブに会った時のセツナの目は、敵というよりは親しい友人に対する物であった。それだ
け、ラブに対する憧憬を育んだのである。
「おひさしブリーフ」
ラブはとっくの昔に廃れた冗談を言った。そしてセツナも、
「こんにちわき毛」
と答え、離れかかっていた二人の距離を縮めようと努めた。しかし、共に敵対する立場ゆ
え、食うか食われるかの覚悟を決めねばならない。

「やるしかないのね」
「そうよ」
セツナは両手を顔の前で合わせ、ラブの親友、セツナから、ラビリンスの幹部、イースへ
と変身した。そしてラブも同じようにプリキュアへ変身し、二人は草むらの上で対峙する。
「いくわよ」
先に動いたのはセツナである。彼女はラブの隙をつき、一気に間合いを詰めて殴りかか
った。だがラブはすんでの所でかわし、攻撃をいなした。更にはイースの腕を取り、草の上
へともつれながら倒れる。

「取ったわ」
ラブはセツナに馬乗りとなり、自分とは違うふくよかな乳房を揉む。
「うぐッ!」
大きいとはいえまだ十四、五歳の体。乳房を揉まれると鈍い痛みがある為、セツナは顔を
歪めた。ラブは勢いづき、そのまま乳房の間へ顔をうずめ、開いた胸元から見える生肌に
がぶりと噛み付いた。
「うわーッ」
「ずっとこうしたかった」
ラブはセツナが苦しむ毎に顔を赤らめ、息遣いを荒くしている。そして乳房は円を描くように
揉まれ、セツナの細い体が左右に動く。
141フリチラ:2009/07/13(月) 16:57:58 ID:20qpEn+l
「や、やめろぉ…」
セツナも抵抗するものの、これまでの戦いで無理を重ね、体力を失っているので、完全
に負けていた。ラブを何とか自分の上から排除したいが、それもかなわない。
「ラブ」
「ラブちゃん」
ここで残りの二人も追いついてきた為、セツナはいよいよ最期と決めた。彼女らにだって
随分、酷い事をしたし、また、欺きもしたので、嬲り者となるのは覚悟の上である。

「美希たん、ペニスバンドを」
「はい」
セツナを押さえ込んでいるラブの腰に、男根を模った性器のまがい物が装着された。機転
の利く美希ゆえ、ペニスバンドにはローションが十分、塗ってある。セツナはそれに気がつく
と顔を真っ赤にし、これまで以上に抵抗を試みた。
「やめろ!何を考えてる!」
抑えられた腕を何とか動かそうとするが、ラブはまるで重石か何かのようにビクともしない。
おまけに美希と祈里がセツナの着ている物を脱がし始めているではないか。これではまる
で集団強姦である。

「セツナ、覚悟してね」
ラブがぐっと腰を突き出すと、異物がセツナの女の園を侵し始めた。異性など知らぬ無垢な
場所は、男根のまがい物によって汚されていった。
「うわーッ」
「美希たん、入ってる?」
「ズッポリよ。ふふ、処女の証が出てるわ。可愛そうに」
そう言うと美希は笑いながら、ペニスバンドが突き刺さっている場所に指を当て、血水を拭っ
て口に持っていく。

「私がセツナの処女、ゲットって訳ね」
ラブの笑いは淫靡に歪み、精神は同性の少女を犯す楽しみに酔っていた。哀れにもセツナ
は涙を流し、何とか異物から逃げようと腰を動かすが、ペニスバンドはもう十センチ以上、埋
没している。しかも先端には無数の凹凸があって、それが更にセツナを苦しめるのであった。
「い、いたたッ…」
ラビリンスの幹部という誇りもすでに失せたセツナは、一人のか弱い少女でしかなかった。
しかも暴漢に襲われている最中で、救いの手はどこにもない。セツナはほとんど絶望した。
「男の人の気持ちってこうなんだァ…悪くないなァ」
ラブはセツナに覆いかぶさり、細い体をまさぐった。汗ばんでいるせいか、時々、ラブの爪は
白い肌に食い込み、セツナはその度に低く呻くのであった。
142名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 16:59:11 ID:20qpEn+l
「美希たん、ブッキー、セツナの手を押さえてて」
「はい」
「うん」
プリキュアは三人がかりでセツナを押さえ込み、特に自由を奪ったラブはほとんど支配
者同然に振舞った。血水に塗れたペニスバンドは無慈悲にもセツナの胎内を出入りし、
犬が餌の皿を舐めるような音をさせている。ラブはひと突き、ひと突きの間に、セツナと
の楽しい思い出に浸った。同時に、それを破壊せねばならない悲しさに涙し、狂ったよう
に腰を振った。

しばらくするとセツナは物も言わなくなった。口を半開きにし、目は瞬きもせずに見開いた
ままである。そうしてラブの責めにひたすら耐えていた。彼女の中には今日で何もかもが
終わるという気持ちがあり、半ば自棄になっていたのかもしれない。と、その時、空に得体
の知れぬ物体が──
「アカルンじゃない?」
それに気がついたのは祈里である。プリキュアの一員として選ばれた人間にしか与えられ
ぬ変身道具が、何故か今頃、この辺をふらふらしているのである。

「あー、よかった、こんな所にいたんだ」
道具でありながら知能を持つアカルンは、セツナを見つけると寄ってきて、
「会えてよかった、キュアパッション」
「キュア…パッション?」
「パッションって、あの大食い芸人の?」
ラブはさっそくやらかしたが、他は誰もがスルー。当然である。
「まさか」
セツナ自身も信じられないが、アカルンを手にするとみるみるうちに体が光に包まれ、力が
漲ってきた。

そして次の瞬間、セツナはラビリンスのイースから、キュアパッションへと転じたのである。
「信じられない」
ラブは大喜びでセツナに抱きついた。敵と思っていた友人が、本当は共に戦う味方であった
事が心底、嬉しい。
「四人目のプリキュアって…」
美希は驚きのあまり絶句した。祈里も同様で、セツナの手を取って喜ぶラブを、黙って見てい
るだけだった。もっとも、好き放題されたセツナは激昂し、
「いくらなんでも、汚れすぎだろ!」
「ごもっとも!」
プリキュアの三人は声を合わせて答えると、セツナに追われて走り出したのであった。

おしまい
143フリチラ:2009/07/13(月) 17:05:42 ID:20qpEn+l
プリキュアは色気よりも食い気、困ったことはすべて暴力で解決って所が面白いと
思います。これの前にやってる仮面ライダーの三倍は男らしいですね。

今週、ラブがカオルちゃんの所でドーナツを五個も食ってましたが、
普通、あんなに食えません。実に男らしい。

はたして前田健は敵か味方か。それとも初代のたこ焼き姉さんと
同じポジションですかね。それにしては出演回数が多いと思いますが。
144名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:29:39 ID:c0S3660E
せつなはひらがな
145名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:36:49 ID:RTInzLDf
    . :   . :  .    ィ::::::::::::::::::ヽ  .  .  :  .
  .  : : 。 :  .       ノ::::ハノノハ::::ゝ    × : : : :   メ l |   ココ lフ
 : : : + .         ⌒ヽ{´゚`´゚`Y⌒    . : : : o :     木. !」  ナ」 |`)
: : :。 : .              ヽ ^ .イ′    : :* : : .              ヽ
 : .  . ×       / ̄ヽ. ノ ̄\    : . : : . . .
. : : : . 。         / 、   i    \      . : : : : └┼┘  l |    ┃┃
 : : : .  (iiiハ /  /ヽ  .....  /\  \ィ´iii) : : : . .└┴┘ ノ レ   ・ ・
  +: : : . `ヽ ` /   i '⌒ヽ !   \ ´ 〃´ . . : : ゚
     :  .     ̄      }    j      ̄  . : : : :
  。: : : :     __ノ  、  ',__   . : :× : : : .
 : : : . .        /   `ヽ    , '´   ヽ   。 : : :
  : : : : . .    | ' {   ∨//   i ` |   . :
146名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:39:33 ID:FWyuZ2Bn
下品な替え歌の人だー
相変わらずの狂いっぷり素敵です
147名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 13:55:45 ID:gU1lzS5W
GJ!
148名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:22:03 ID:8HHOaRYQ
股間がトランザム!
149名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 01:40:46 ID:bA+C5+11
今週のみてちょっと西→東っぽいと思った
150名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 05:52:33 ID:QjP9OWxj
誰かー西東を・・・
151名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:48:18 ID:QefBUstL
西→東×桃を!

西「イィスゥゥ!目を覚ませぇぇ」
東「黙れ脳筋!イケメン?ハッ!男如きの中で多少マシでもラブに比べたら醜くて吐き気がするわ!」
西「なっ!(泣)」
東「あんたは黙ってオカマもどきと突き合ってなさいよ!私はともかく可愛いラブの瞳に醜い姿を見せるんじゃないわよ!」
みたいなヤツを〜

ちなみにイースじゃなくなったけど、東せつなだから東でいいのかな?
152名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:05:33 ID:QefBUstL
ついでに南にも一言
東「あんたラブのハンバーグとお母様消したらしいじゃない。何やってんの?ふざけるんじゃないわよ!ラブの物は私のもの、ラブのお母様は私のお義母様なのよ。分かった?分かったらアンタが消えなさいよ!いえ、分からなくても消えなさい!」
153名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:46:05 ID:f+LKxSMt
両親に紹介して直ぐ同棲なんて、全く最近の若者は。
154名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:57:18 ID:DPk/AYtZ
少しだけでいいので南の事も思い出してあげてください
155名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:25:00 ID:39JZD3ms
しかしまぁ上であったレイープはともかくとして「一般人を盾にすれば攻撃を封じることが出来る」という作戦は本編ではやらんのかね
サウラーならすぐに思いつきそうではあるけどそれやると強力すぎるからストーリー上自重してるのかな
156名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 11:29:12 ID:w5uhFqIA
多分ABCの放送コードに抵触するからやらんでしょ。
157名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 20:40:54 ID:xmWMtMLR
乾いた関係の南東投下します。以下諸注意。

・携帯からの初投稿なので、改行等おかしくなるかもしれません。
・イース様は処女じゃないんで血は出ません。
・西はFUKOを求めて街へ出ています。
・南の言動が少しバカなのは人間界の漫画を読んだせいです。
それではどうぞ。

「や ら な い か」
食堂のテーブルで読書をしていた*****が突如目的語の抜けた文章を放った。
#####はとりあえず冷静に聞き返した。
「何をよ。」
「何って、ナニに決まってるじゃないか。」
「専門の店に行きなさいよ。ラビリンスとは少しシステムが違うけど、ここにもあるんでしょ。」
#####が嫌悪感を滲ませつつ言い放つと、*****は顔をしかめて首を横に振った。
「本で読んだら、ここのはいろいろ面倒らしい。
やたら高い装飾品を買い与えるよう迫られるとか。
契約に少し反しただけで責任を取れと押しかけて来られたり。
それに…君だってそろそろしたいんじゃないかな?」
「自分一人でするわよ。」
#####はヒールを鳴らして扉のほうへ歩き出した。
「一人でやるときより、ずっと効率的にしてあげるよ。」
脇をすりぬけざまに、剥き出しの白い肩をそっと撫でた。
158名前部分がおかしくなってました。:2009/07/22(水) 20:47:00 ID:xmWMtMLR
「スイッチov「なぜそうなる。」」
着替えをしようとするイースをサウラーは押し止めた。
「このままやったら、服が汚れるじゃない。だから脱ぐのよ。何かおかしい?」
「脱がす楽しみというのをわかっていないね……。
まあ普通ならそれでもいいかもしれないけど、今日はやりたいことがあってね。
面白い学説を見つけたんだ。」
サウラーはどこからか一冊の漫画本を取り出して広げた。
その中では一人の少年が「服は脱がしても靴下は脱がすな!」などとのたまっていた。
「彼いわく、…我々ホモサピエンスと猿との違いとは服を纏っているか否かである。
故に、徒に服を脱いだり脱がせたりする人間は猿に等しいそうだ。
というわけで、今日は脱がずに行ってみよう。」
イースは騙されたという表情でいたが、僅かな逡巡ののち頷いた。
彼女も衣服に関する新しい解釈に興味深々なのだろう。
159(3/5):2009/07/22(水) 20:53:30 ID:xmWMtMLR
寝台に横たわると、形だけでも主導権を取ろうとしてかイースが上に乗った。
緑色のシャツの上から左手で胸を引っ掻いてきたので、同じ動作を返す。
黒い布地を掴んで手を前後左右に動かすと、弾力のある胸が形を変えた。
右手を上着の隙間から差し込むと、衣とは対照的に白いふとももに滑らせる。
きめ細やかな表面が手袋越しなせいで堪能できないのをサウラーは惜しく思った。
まだ幼さの残る筋肉をさわさわと揉み、ショートパンツと皮膚の間に忍び込んだ。
その間にイースは顔を胸板へと落とし、たっぷりと唾液を分泌しながら甘噛みを始めた。
奉仕者然とした仕草にサウラーは気をよくして、下着のクロッチ部分にまで潜り込む。
着衣に阻まれ、自然と焦らすような深さになり中の色がどうなっているのかもサウラーにはわからない。
それでも人差し指で狭間をくすぐるようにすると、そこはもう熱を帯び始めていた。
淡い茂みを掻き分け、外の花びらを一枚ずつ愛撫すると、じゅくじゅくと愛液が漏れてきた。
「澄ました顔をして、もうこんなになっているとはね。」
「…っうるさい。余計な口を叩くな。」
「君もね。」
イースが紅潮した顔を上げて反論したが、サウラーは左手で背中を押して再び胸板に突っ伏せさせた。
肋骨の辺りの筋肉の上で、身長の割に豊かな乳房が押し潰されるのを感じた。
「気持ちよくしてあげるから。」
脇から背中側に手を入れ、下着の金具を手早く外した。
緩んで動いた布地が胸の先端に擦れ、イースは意図せず息を漏らした。
「そういう声以外は、出してはいけないよ。」
「…んっ…」
ぬるりとした右の指をしゃぶらせると、サウラーは軽く歯を立て、男を睨みつけた。
160(4/5):2009/07/22(水) 20:59:35 ID:xmWMtMLR
まだ叱られたいのか、と口角を上げたサウラーの背に痺れが走った。
僅かな隙に自由だった左腕を押さえられる。
見れば、イースの左の膝が、ほとんど踏みつけるようにして股間で動いている。
潤んだ紅い眼が挑発するように細まり、サウラーはぞくぞくと興奮が高まるのを感じた。
このまま達するまでなぶられようかという考えを自制して、彼は行動に出た。
「気持ちいいけど、僕には踏まれて喜ぶ性癖はないんだよ。」
両脚でイースの身体を挟み、横に転がした。寝台が軋み、体勢が逆になる。
黒い手袋を嵌めた手首をまとめると、サウラーはショートパンツの前を開き、下着ごと引き下ろす。
それから唾液にまみれた指を、いきなり三本、深く挿入した。
「うあっ…あ…」
「痛いのかい?」
少女が身をよじって啼く姿を愉しみつつ、サウラーは呟いた。
気遣う言葉とは裏腹に、指は熱くて狭い肉の中を遠慮なく蹂躙してゆく。
そればかりでなく、外にある突起を親指でぐりぐりとこねた。
「…はあっ…はっ…」
手袋の粗い生地の感触がイースを苛んだ。
「聞こえないかな?」
細い手首を引いて、身体ごと横を向けさせた。
「どう?」
「…そっ…な…」
生理的な涙を流しつつ、イースは声を絞り出した。
「遊ぶな…っ」
きゅうと中が締まって少女の身体が弛緩し、シーツに沈んだ。白かった肌はもうどこも桃色に上気して、汗に光っていた。
161(5/5):2009/07/22(水) 21:07:24 ID:xmWMtMLR
サウラーは満足気にその痴態を見下ろすと、脚による摩擦で高ぶった自身を取り出し、入口に押し当てた。
「お望み通り遊びは終わりだよ。」
達して敏感になった膣内は痛い程に男根を締め付けたが、構うことなく奥まで進んだ。
イースは淫らに荒い呼吸を繰り返していたが、声を出すまいとしてか、唇を噛み締めていた。
そのくせ相手の動きに合わせて腰を揺らすものだから、もはや和姦なのか強姦なのか端から見てもわからない状況だった。
ただ快楽を求め、二人は互いの痴態を貪り、高め合った。
強い衝撃が同時に訪れた。
「あっ…んん……ああぁっ!」
「くっ…」
甲高い声を上げたあと、イースは小さい痙攣を数回繰り返した。
二度の絶頂を迎えてもイースの躯は熱いままで、サウラーは名残惜しいような心持ちで男性器を引き抜いた。
その拍子に中の液体が溢れ出し、脱がせたあと下敷きになっていた衣類を汚した。
「ひどい恰好だね」
「そっちこそ」
二人の黒衣はすっかり崩れていた。
上着も靴も手袋も汗やその他の液体で汚れており、下半身は剥き出しだった。
普段の冷たく整った姿との差に、二人は嗜虐心と再びの情欲が生まれるのを感じた。
「着衣で、というのも悪くないようだ」
「ええ」
皮肉な口元だけはいつもと同じに、異界人たちは微笑みあった。


一レス目でやらかしてしまってすいません。
162名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 11:27:12 ID:2GqSUG4k
南東GJ!
163名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 12:50:09 ID:ZpCgm3U8
同じくGJ
この二人じゃ本当に暇つぶしにヤッてそうだ。
164名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:27:55 ID:6XLEc9EX
西ブキ誰か書いてくださいー
165名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:38:38 ID:S7aSwV7h
サウベリとかサウ美希とか南美希とかこないかな…
166名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:39:23 ID:FGzVwlAA
サウラーは今のせつなの方が好きそう(笑)
パッションの判断力は流石は元軍人(?)
167名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 13:13:06 ID:HIAvAxpP
触手とか犬とか盛り沢山だったな
168名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:40:11 ID:PTp4cgOP
ラッキー×せつな
169名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 12:54:50 ID:81k8TJF4
誰かせつなを凌辱する西の話を書いて下さい…
170名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 13:49:37 ID:yCK2Kzlw
戻32/81:名無しステーション[]
2009/07/26(日) 08:59:05.30 ID:YuBf4mNm
せつな「ラッキー…そこは舐めちゃ…」

たけし「なんで真っ赤なの?せつなお姉ちゃんニヤニヤ」
171名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 13:57:14 ID:HThHBW7E
たけしw
172名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 16:41:57 ID:kQXWQv3k
   ト-': :/: //:{: : :/: /l:人: : : : : ヽ ∧
   `フ: /: :{: l从: : {/´ノ≧\: :|: : :|   |
    {/: {: : :N,ィ=ト ゝ f:::j:} Yレ: : ノ  l
    {: :ハl: :| ハ{::リ   ヒソ ノ }/^l   \
    V  \v ゙ー' ′        ノ´j: . : . ヽ  まさか獣姦フラグまで
       ノ:l   r_、     _/: : : : : :|: |  せつなさんに奪われるとは
      /: : :\       /: : : : : : : : ハノ  思わなかったわ
      {: /{ : : \__     |: : : : : : :/
      ヾ `ヽ: : }: :]  //\/{:/レ′
          j:ノ_厶ト- 、/   ヽ、_
        _,ノ:ー、ヽ ヽヘ /   / / `ヽ
       /l | し} トJ し}'   / /    l
        /ハl  }    /   〉 /       |
        |l  | {     /  /‐/      |
173名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 19:30:03 ID:mQ+3ktGp
>>167
触手の動きが全然エロくないのはまだしも、嫌がらせみたいなスピード感のないもっさりとしたバトルが惜しかった
174名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:35:50 ID:BOua/ZmE
>>173
せつなへの嫌がらせだからじゃないの?
175名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 19:49:17 ID:lh2i6E3e
みんな足が綺麗だから足コキSSが読みたい
176名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:39:57 ID:yd3+xUs2
せつなレイプもの希望
177名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:09:14 ID:7EEcajDc
ラブ「どうしたの美希タン?」
美希「それがね・・・昨日弟の部屋をアポ無しで訪ねたのよ、
   そしたらね部屋の中から喘ぎ声が聞こえたの!
   私、てっきりまた発作でも起きたのかと思って
   びっくりしてドアを開けたら」
ブッキー「開けたら?」
美希「素っ裸でおちんちんを擦ってるのよ!」
ラブ「それってひょっとして・・・」
美希「そう、子供だ子供だって思ってたらすっかり大人なのよ!」
ブッキー「で・・・どうだった?」
美希「ナニが?」
ブッキー「ナニよ」
美希「ナニね?」
ラブ「ナニ?」
ブッキー「ナニの事よ!」
ラブ「ナニね」
ブッキー「長さが大事よね」 
ラブ「太さでしょ?」
ブッキー「長さよ!」
ラブ「太さでしょ?」
ブッキー「いくら太くっても短くちゃ興ざめね」
ラブ「長くても細っいんじゃ興ざめね
   で、どうなの?美希たん?」
美希「そうね・・・ちょっと皮が余ってるのは気になるけど
   顔に似合わず太く逞しくて長いおちんちんだったわ」
ラブ「皮が余っているなんてちょっぴり残念ね」
ブッキー「でもまだまだこれからでしょ」
ラブ「私は皮かぶってるおちんちんが好きよ
   ちょっと匂いがするくらいの方がくらくらしてくるわ」
美希「マニアックね?」
ラブ「そうかしら?」
ブッキー「皮が余ってると早漏気味って言うわね」
ラブ「それは厭だわ」
美希「そうね・・・心配だわ・・・」
178名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 13:09:52 ID:7EEcajDc
せつな「愉しそうなお話ね?」
ラブ「せつな!何時来たの?」
せつな「先程から居たわ、でも皆、おちんちんのお話に夢中で 
   気づかなかっただけじゃない?」
ラブ「それじゃあ話が早いわ せつな、どうしたら良いか占って・・・」
せつな「占うまでも無いわ、今度思いっきり引っ張って
    無理やりでも剥いてしまえばば良いのよ」
ラブ「さすがせつな!ナイスアイディアだよ!」
ブッキー「で・・・誰がやる?」

「僕は姉さんにお願いしたいな」

  ――!!!!――

美希「何時から居たの?」
和希「おちんちんがどうしたってとても興味深いお話が聞こえてきたんでね 
   つい耳をそばだててしまったんだ
   で、姉さん、お願いできないかな?
   僕のおちんちんの皮を剥いてくれないかな?」
美希「それは出来ないわ、だって・・・私たち姉弟なんだから・・・いけないわ・・・」
和希「そんな!」
美希「そうだわ!ブッキーにお願いできないかしら?」
ブッキー「患畜ならともかく 人間のおちんちんはちょっと・・・やった事が無いわ」
ラブ「じゃあ私が」
美希「だめよ!ラブは不器用なんだもん」
せつな「困ったわね」

カオル「じゃあおじさんが剥いてあげようか?
    おじさん和希クンみたいな美少年大好きだし!ぐはぁっ!」
ラブ「カオルちゃん!」
美希「お願いするわ!」
和希「え?え?ええ?ちょっ!待っ!ぎゃ〜〜!!」

美希「これで和希も一歩上のオトコ・・・ね!」

ちょっぴり寂しさを感じる美希であった
                                おしまい
179名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 10:37:13 ID:0qsJmjcZ
君は本当にバカだなw
180名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 13:05:40 ID:wpnOXm0u
しかし、触手に拘束されるシチュエーションがあるのに何で触手陵辱が無いんだろう。
181名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:59:35 ID:p6g+4g6F
ラブの陵辱に比べたらぬるいから。
182名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:00:46 ID:HI8No+rW
ラビリンス三幹部(西東南)がエロ話で盛り上がってる所を見てみたい。

西ノリノリで自分の体験談話そう。
183名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 07:08:56 ID:XYefrk8n
南は真性童貞かヤリチンか別れそうなところ
東は下らないと言って部屋でラブを想ってオナニーだな
184名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 22:50:39 ID:OKjPASOl
少女達の六尺褌一丁相撲大会ってネタが見たいな
六尺褌姿で素の力で誰が最強かを決める
くるみ、ひかりは入れるが満、薫は入れる?
185名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 18:56:46 ID:PEp8ynOu
同居する事に付いて何となく”こまち”に相談するラブとせつな
夜の生活の事に付いて相談したと思うこまち
186西東:2009/08/02(日) 01:01:10 ID:KABl+b2c
初投下です。
空気を読まずにフレプリの西東投下します。
処女喪失もんです。苦手な方はスルーおねがいします。
187西東1/15:2009/08/02(日) 01:02:52 ID:KABl+b2c
四つ葉町は昼間の活気とうって変わって、寝静まっている深夜。
桃園家の一室で挙動不審な男の影がひとつ。
その様子からどうやらこの家の者ではないらしい。
(…やべー…これからどうすればいいんだ…)
と、その金髪野郎、西隼人の姿のウエスターは心の中で呟いた。
目の前には東せつな、もといイースがベッドですーすーと心地よい寝息を立てている。
(普通に起こして説得しても、絶対拒否されるよなぁ…)
せつなが居候しているプリキュアの真ん中のピンクの家に忍び込んだはいいが、
これからどうやってせつなを奪還するかという一番大事な事を考えてなく、勢いで来てしまった。
(俺っていつもこうだよなー…計画性ってもんがないんだよなぁ…サウラーを見習わないとなー…)
このように、さっきからどうでもいいことを考えている。
というのも、目の前の誘惑から必死に逃れようとしてのことだが。

『知ってたかい。この国に昔からある習慣で、
夜、恋人の寝室に忍び入って情事をすることを夜這いというんだよ。』
と、暇つぶしにサウラーが本で学んだ性知識を喋っていたのを思い出した。
(このシチュエーション、まさにそれじゃねぇ?)
この前まで一緒にいたラビリンスにイースを連れ戻す目的で桃園家に進入したのに、
あたかも夜這いにきたような錯覚に陥る。

月明かりとも街灯ともつかない、外の弱々しく青白い光に照らされた体が目の前に横たわっている。
服からすらりと出ている腕を触りたくなる。
188西東2/15:2009/08/02(日) 01:04:05 ID:KABl+b2c
ラビリンスに属していた頃のイースは露出度が高い、
合皮のようなつるつるした服を着ていて体のラインが強調され、なかなかいい眺めだった。
しかし、今着ている年相応のかわいらしいパジャマなんかの方が、逆にそそるのかもしれない…
などと、また不純な考えに行き着く。

ずっと立ち尽くし何のアクションも起こさないウエスターだったが、
ベッドがわずかに軋む音がしてはっと我に返った。
先ほどまで後ろを向いていた体が寝返りを打ち、こちらを向く。
(あ、顔こっち向いた)
ストレートの藍色の髪と雪のような肌とのコントラストが、いっそうせつなの肌の白さを際立たせている。
ほんのりピンク色の唇が、中の粘膜をのぞかせて微弱ながら光っている。
(うわぁ…こ、これは…不覚にもそそるぞ…)
すっかり夜這いモードのウエスターはそんなことを思いながら、そっとせつなの顔に自らの顔を近づけ、じっと観察する。
長く品のいい睫毛や、整っているが自然な眉毛、きれいな鼻筋などをじっくりと鑑賞していると、一つの欲望がふつふつと沸いてきた。
(…少しぐらいキスしてもバチあたらないよな…
それになんだか、いい匂いがする…あまずっぺぇというかなんというか…)

…そんな風にまどろんだあと、ほんの唇に触れるか触れないか、そんな感じの淡いキスをした。
189西東3/15:2009/08/02(日) 01:04:53 ID:KABl+b2c
顔を離して、キスの余韻に浸ってイースの顔を眺めていると、ふっと目をあけたではないか!
「…なにしてんのよ」
「のわぁあああああぁあ!?!イースちゃん!?いつから起きてたのよォ!?」
「アンタが部屋に入ってきたときから。ガタガタうるさかったのよ
それよりそんなに叫ばないでよ 隣の部屋でラブが寝てるんだから」
そうだった…隣接する部屋には愛しのイースちゃんを横取りした、にっくきプリキュアがいるのだった。
と、そんな冷静な判断は今のウエスターに出来る訳もなく、せつなが起きていたことにびっくりして、気が動転していた。

「……………」
ウエスターは顔を真っ赤にして発する言葉を失っていた。
いくら自分からしたこととは言え、相手が寝てると思ってしたことなので恥ずかしくて仕方なかった。

「…ご、ごめんな、あの…迎えにきたんだよ…」
とりあえず謝ってみた。この次にどんなお仕置が待っているのかなんて身構えながら。
自分の吐いた台詞にも不甲斐なさにも嫌気がさす。
190西東4/15:2009/08/02(日) 01:06:14 ID:KABl+b2c

どれくらい時がたったのか、ウエスターにとっては長く感じたであろう沈黙の後、

「寝たふりなんてしててごめん 二人で喋ると声がラブに聞こえちゃうから…
でも、こんな風に近づいて喋れば、聞こえないでしょ?」
ずいっと体を半分起こし、顔を近づけ小声で囁く。
イースがこの俺に謝るなんて!と驚くと共に、
顔を近付けられたことによって、ウエスターの顔の引いていた赤みがだんだん戻ってくる。
「わたし、嬉しかったよ?ウエスターが迎えに来てくれて…なんかキスもされて」
と、ウエスターをちらと見る。小悪魔って言葉がぴったりだ。
「こんなに愛されていたんだなって、離れて初めて分かった」
ウエスターはさらに赤面し、言葉が出ない。
「でもね、連れ戻すなんて考えないで。私はもうラビリンスの人間じゃないから…」

せつながイースに戻ることなど、不可能なことは薄々感じていた。
連れ戻したあとで、ラビリンス総統メビウスのからの刑罰は確実であろう。命の保障はない。
イースは死んだのだ。
しかし目の前にいるせつなは、イースの記憶を持った同一人物としてウエスターは認識している。
死んだなどとは、周りはおろか本人も思っていないだろう。
しかし死んだという事実が、二人を引き裂くには十分な理由だったのだ。
そして引き裂くだけならまだいいものを、かつて仲間だったもの同士が、
敵対して戦うことになろうとは皮肉なものだ。

最初にウエスターがイースを連れ戻そうと考えたのも、もとをたどれば、
ただ、逢いたかった、それだけの理由なのかもしれない…。
191西東5/15:2009/08/02(日) 01:07:16 ID:KABl+b2c

「ウエスター…もっかいやって」
(え、今何つった………んっ!?)
聞き返す間もあたえずに、せつなはウエスターの首に腕を回し、顔を近づけて自ら口付けをしてきた。しかも深く。
勢いがあったので、ちょっと歯が当たってジンジンした。

ウエスターは何がなんだかわからなくなり、これは夢なのだろうとさえ思った。
イースが自分にこんな風に接してくることは今までになかったから。

咥内を動きまわるイースの舌の感触が惑わせる。
(こいつ…一丁前に舌入れやがった…)
そして一旦唇を離すと、お決まりのように糸が二人を結んでいた。
「…夜這い、ってやつやってよ。サウラーが前言ってたやつ」
と上目遣いに見てくる、イース。むしろ自分が夜這いされているとウエスターは思った。
(サウラーのやつ、あんなことばっか言ってたからイースがマセガキに
育っちまったじゃねーか…)
などと、心の中で保護者面をして一人ぼやく。
その保護者という響きと今のこの状況が似合わなすぎて、背徳感がよぎる。
この夜這いという体験を楽しみたい気は山々だが、
熟れたてフレッシュといえども年端も行かない少女の貞操を
奪うのには抵抗があった。ラビリンス時代も決して手を出さなかったのに。
きっかけとしてキスをしてしまった自分が言うのも何だが。
192西東6/15:2009/08/02(日) 01:08:10 ID:KABl+b2c

「…いいのか」
もうウエスターは限界だった。
「うん…」
と、イースは憂いの漂う瞳に相手の顔を映し、頷いた。
どうやら二人とも状況は一緒のようだ。
こうなったのも保護者の責任だな…などと自嘲して、ベッドにイースを押し倒し、強く抱きしめる。
互いにまさぐる。相手の匂いを感じて、官能を刺激する。
顔を見下ろすと目が合った。イースが照れているように微笑んだ。
微笑み返すと同時に深く口付けをする。
(今まで出来なかった分、しっかり愛してやるからな…)
今度は自分から舌を入れてやる。そうすると、イースは答えるかのように舌を絡みつかせる。
割と積極的なんだなー…などと、すでに飽和状態の思考回路でぼんやり思う。

どちらともつかない唾液がイースの喉をわずかに潤す。
ウエスターの深い咬みつきによって息が切れる。時折声がもれてしまう。
193西東7/15:2009/08/02(日) 01:09:09 ID:KABl+b2c

今までこんなに人を愛おしいと思ったことがあるだろうか。
本来、管理国家ラビリンスのために人々を利用しようとしてこちらの世界にきた。
しかし、人々の幸せをうばうどころか、いろいろなことを学んだ。
友情とか愛とか。向こうにはないものがここでは手に入った。
それを教えてくれたのが桃園ラブをはじめとしたプリキュアの仲間たちや、
この四つ葉町の人たち。
そんな人たちとふれあいながら、あの町はずれの洋館で占いを生業として暮らしてきた。
二人の同郷の奴らと人々を欺きながら。
いつも馬鹿なことやって損な役回りのウエスターと、
本ばかり読んで砂糖紅茶を啜っているサウラー。
数少ない同族。
ラビリンスの民として誇りを持って生活できたのは、三人で支えあったからこそだったと思う。
炊事やら洗濯やら、些細なことでもみんなと一緒にやれて楽しかったな、と後から気付いた。

一緒に暮らしていると愛情が芽生えた。どうやら人間界にいるとこうなるらしい。
二人との性差に気付いて、外に放たれることのない性欲を持て余して、
仕方なく自分で処理したこともあった。
あの管理国家にいたら、性への悦びも知らずに朽ち果てていただろう。
総統直属の部下になったとは言え、こちらの世界へ来て、
直接の管理を受けなくなったのは、性衝動を開花させた私にとっては好都合だった。
多分、ウエスターもサウラーも一緒の気持ちだったと思う。
194西東8/15:2009/08/02(日) 01:10:33 ID:KABl+b2c

直接、異性として交わることはなかったけど、
仲間として最後まで私を見守ってくれてありがとう。

私は人間として生きていくことになった。
しかし、久しぶりにウエスターが敵としてではなく、
かつての仲間として会いにきてくれたことがとてもうれしかった。
昔と変わらない態度で接してくれる。
仲間に戻れないのなら、せめて情けだけでも残していって…


薄闇で体を重ねる二人の影は不釣り合いなほどの体格の差だ。
小さく華奢な線の少女の肢体に夢中になり、覆いかぶさる体の大きい筋肉質の青年。
さながら背徳的な犯罪現場である。
唯一反論できるところは、互いに欲情している和姦という点か。

まるで昔の時間を取り戻すかのように、濃密な行為に耽る。
せつなの服を脱がそうと、ボタンに手をかける。全部外し終り、手をこまねいていると、
せつなが体を浮かして脱がせやすいようにしてくれた。
「ありがとう…イース」
「あぁ‥、あなたは昔と変わらず私のことをイースと呼んでくれるのね…」
と、互いに甘い声で呟き、嬉しく思った。

記憶という点で自分の大部分を占めている、イースだったころの私を受け入れてくれる人は、
この世界ではなかなかいない。
だからこそ、愛おしいという気持ちが高ぶる。
自分の過去に囚われて生きていくほど愚かなことはないが、
過去も今も受け入れてくれる、目の前のウエスターという存在が、
せつなの支えなっているということは言うまでもない。
195西東9/15:2009/08/02(日) 01:11:36 ID:KABl+b2c
上半身を覆うものがなくなったイースの体は、外の光の微弱なライトアップにより、
まだ幼さが見え隠れする肢体が艶かしく輝いているように見えた。
その乳白色の体に無数に口付けをする。
右脇の下にくると汗を味わうかのように舐めとってみたり。
「…ひゃっ…!」
と、イースは抑え気味の悲鳴をもらした。自分でも少し変態だな、と思った。
次にたどり着いたのは少々小ぶりの胸。
触ると成長過程独特の張りがあり、その弾力が気持ちいい。
右胸をちゅっちゅと丹念に吸う。
その間左胸は右手で少々荒く捏ねる。
先端までキスが行き届いたら、そこをちろちろと小刻みに舐める。
くすぐったい、ところころ笑いながら可愛い鳴き声がした。
両胸とも可愛がったあと、彼の愛撫は下の方へ行き、
せつなのパジャマのズボンの中へと進入させていく。
太ももを擦る。そして下着の方へどんどん近づき、
上からやさしく撫でると、すでに湿っていることが分かった。
もどかしいといわんばかりに、せつなは自分でズボンをずり下げた。
そんなせつなの痴態を見ながら、ズボンを脱がせ、床に置く。
ウエスターは下着の中に手を入れた。
わずかに生えた茂みをなぞりながら、陰核をそっとつまみ、転がす。
「…ぅうぁ…ん…」
先ほどより色っぽさが増した声で喘ぐイース。
そしてさらに手を進めてぴっちりと口を閉じている陰唇へと指先をあてがった。
隙間から指を滑り込ますと、中はしっかり濡れていて、いつでも受け容れられるようになっていた。
196西東10/15:2009/08/02(日) 01:12:21 ID:KABl+b2c

「…本当にいいんだな、やめんなら今のうちだぞ」
「……早く…っちょうだいぃ?」
今にもとろけてしまいそうな舌先でイースは囁いた。

そして、ウエスターは反応を見届けたあと、せつなの下着に指を引っ掛け、そろそろと下ろしていく。
股から糸を引いているのがわかった。
(こんなに濡らしやがって…)

そして全部脱がせ終わり、せつなは一糸纏わぬ姿になった。
脚を開くのに邪魔をするものはなく、一気に太腿を押し広げた。
すると、中心には自分を主張するように、ヌラヌラと光る孔が、半分開いてヒクついていた。
「‥恥ずかしぃっ!見ないでぇ‥ッ」
いくら積極的と言えど、初体験である。緊張して脚をガクガクさせている。
顔は真っ赤である。
「おいおい…自分からベロチューしてきた癖になにぬかすんだよ…」
いつもイースの尻にしかれっぱなしだったウエスターが、本能的な征服欲に駆られている。
それによって、緊張を逆撫でするような意地悪な台詞を吐く。
「どれ…」
と、ウエスターは秘部に顔を近づける。
芳醇なメスの匂いが自分の嗅覚を刺激する。
両手の人差し指と中指で、半開きの陰唇を拡げた。粘膜を外気に晒すように。
くぱぁ…とお決まりの擬音が聞こえてきそうなほど、そこは可愛く淫らだった。
舌を這わせてみる。独特の風味が己を更に高ぶられる。
わざと音を立てるように口を使い、せつなの羞恥を煽った。
197西東11/15:2009/08/02(日) 01:13:32 ID:KABl+b2c
ウエスターの愛撫は丹念で情熱的だ。
自分の股の間にウエスターの頭がある。それだけでも十分恥ずかしいのに、
私の秘所をすべてさらし、しかも口を付けている。
(こんなことして汚いのに…)
普段は排泄するためにしか使われていないところを、口で舐められる。
このことはせつなにとって、ウエスターが何もかも全てを受け入れてくれているという愛情表現なのだろうと、幼心に思い、悦びに浸った。

一通り舐め回したあと、せつなの体を持ち上げ、ベッドからそっと下ろした。
そしてウエスターが覆いかぶさる。
「…え?どぉしたの…?」
どこか気が抜けた声で疑問を投げかける。
「ほら…シーツ汚すとあとからいろいろ面倒だろ…おまえ処女だろうし
床なら拭けばなんとかなるだろ…」
バカで頼りないやつだと思ってたけど、案外気が利くな…
とせつなは、些細な気遣いをうれしく思った。

そして濡れている秘所に指を、まずは一本滑り込ませた。
「…うぁ…なんか入ってくる……あぁ…!」
ウエスターが指を動かすたび、せつなは身をよじる。
指一本でも割ときつい。なかなか動かせないでいるが、
半ば無理矢理二本目の指をねじ込んだ。
「…っいったぁ…!」
無理をさせたか、せつなの目にはかすかに涙が浮かんでいる。
「…ごめん、痛かったか?」
「ううん 大丈夫…だから続けて…っ?」
と、珍しく健気に振舞うイース。
198西東12/15:2009/08/02(日) 01:14:39 ID:KABl+b2c
(昔は弱みさえ見せなかったよな…)
と、少し前のナキサケーベの件を思い出していた。
ぼろぼろになった体を、なんでもないといい、自室に塞ぎ込む姿。
見ていて痛々しかった。そして何もできないでいた自分が一番もどかしかった。

孔をほぐすように指を動かす。今度はイースになるべく負担をかけないように、
空いている方の左手で背中などをマッサージするように撫でてやる。
と、同時に首などに口付けを落とし、強張る体を解すように促す。
その甲斐あってか、すこし経つうちに微かに喘ぎが聞こえてきて、そのうちに自ら腰を振ってくる。
もう大丈夫だと判断した俺は、イースの穴の中を掻き回してやった。
イースは明らかに快感を伴った悲鳴をもらしている。
滴り落ちる蜜の香りが芳醇さを増していた。
そろそろいいかと思い、指を一気に引きぬくと、名残惜しそうな声を出した。
「もっといいやついれてやるからな…」
と、自分自身のモノを、ベルトを外し外気に触れさせる。
すでに猛りきっていて、イースの蜜壷に入りきるかどうかが心配だった。
199西東13/15:2009/08/02(日) 01:15:32 ID:KABl+b2c

「よし…入れるぞっ…」
と呟き、とめどなく蜜が溢れる源泉へ自身を宛がった。
「…ぁ、熱い…」
と、何が宛てられたかもわかってなさそうな口調でイースは呟く。
慎重かつ大胆に、イースが痛がらないように挿入を試みた。
だがやはり若干十四歳の処女口はとてもきつく、十分濡らしたとは言え、
なかなか入らなかった。
しかしそこで躊躇している暇はない。
思い切って一気に挿入した。
せつなは堅く目を閉じ、ウエスターの首に回された腕に力を入れた。

その未開通だった経口に無理をさせている感覚こそが、ただ不安だった。
痛がらせて自分のことを嫌いにならないか、
この行為以降の交わりに、恐怖を与えてしまわないか、
などと、目の前の少女について按じた。

そして動かさずにいると、合体した隙間から、ほんのり紅色の液体が湧いて、
床に零れたのを確認できた。
200西東14/15:2009/08/02(日) 01:17:17 ID:KABl+b2c

「……ウエスター、…私の初めて‥貰ってくれてありがと…」
そのように呟くイースに、微笑んで頷いた。
そして腰をゆっくり動かす。
険しい表情だったイースがじょじょに快感に溺れた顔になってゆく。
と、共に未熟ながらも喘ぐ声が聞こえる。
もともときつい穴が、動きに合わせてさらに締めてくる。
もう耐え切れないと思い、
「そろそろ出す…ぞっ…!」
と言い放ち、
「…いいわっ…、早く中に出してぇ…ッ!!」
がんがんと打ちつけ、仕上げといわんばかりに、思いっきり膣内に白濁を吐き出した。
201西東15/15:2009/08/02(日) 01:18:27 ID:KABl+b2c


二人は行為後の達成感を穏やかに感じながらまどろんでいた。
が、しばらくして。
ぐいと引っ張られ、ばたんっ、という音とともに視界が反転したことに、ウエスターはびっくりした。
上にのしかかって見下しているのは、
さっきまで自分の欲望とテクニックに溺れていた紺髪の少女である。
「よくもさっきは調子に乗っていろいろ苛めてくれたわねー…
アタシが、いつまでもアンタなんかにされるがままでいるなんて思わないでよねー?」
嗚呼、やっぱりこういう展開になるんだな…と、
ウエスターは安心と恐怖が入り混じった複雑な表情で答えた。
先ほどまでイースの身を按じていた自分がバカみたいに思えた。
(やっぱりコレがオレのイースちゃんだよ…こうでなくっちゃ…)
と、精を搾り取られる行為は空が白むまで及んだそうだ…。






「おっはよー!せつな!昨日の夜はストレッチでもしてたの?なんか物音聞こえたよー?」
桃園家の朝。いつも騒がしいラブが挨拶ついでに昨日の夜のことを話してきた。
どうやらラブは、まさか敵が侵入してきて秘め事をしていたとは思ってないらしい。

ほっとした表情で、せつなは自分の下腹部を撫で、微笑んだ。
202186:2009/08/02(日) 01:20:36 ID:KABl+b2c

以上です。読んでくださりありがとうございました。
エロパロはROM専でしたが、西東に萌えすぎて勢いあまって書きました。
イースとせつな、同一人物の名前が入り混じっていますが、
含みあってのことなので、ご理解いただければと思います。
では失礼しました。
203名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 03:23:40 ID:0mPnXW9l
GJ!
よかった。
204名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 03:36:03 ID:T4wryZfD
西東待ってました。ありがとう
西さんかわいいなw熟れたてフレッシュといえども〜のくだりでワラタ
205名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 02:23:48 ID:bSd2UWgV
>186
西、やっぱり最後は下克上されるんだなww
良い物を読ませていただきました。ありがとう!
206名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 10:57:06 ID:9jlrPzGJ
西東よかったー!
GJ!
207名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:39:35 ID:bTZJUDIh
西ブキ来てくれ…
208名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 02:10:33 ID:eRYt5myy
西東いいなあ
イースちゃんに萌えた
よかったらまた書いてください
209名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:58:44 ID:K9vuvhZY
ちょっとつくったのがあるので投下してみる
210名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:59:34 ID:K9vuvhZY
ナケワメテクニック

「う〜〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕は
中学校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば
男に興味があるってとこかナー
名前は一条和希


そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ


ふと見ると、ベンチに一人の若い男が座っていた。

和希(ウホッ、いい男・・・)

和希(ハッ)
そう思ってると突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!

ジジー
「や ら な い か」

そういえばこのトイレはハッテン場があることで有名なところだ。
いい男に弱い僕は促されるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ

彼――
ちょっとワルっぽい自動車修理工で、西隼人と名乗った。
ホモ・セックスもやりなれてるらしく、トイレに入るなり僕は素裸にむかれてしまった。
211名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:00:25 ID:K9vuvhZY
西「フハハハハ、貴様で10人目だ。ノンケだろうが構わん、とっておきのFUKOを味あわせてやる」
和希「FUKO?僕はべつにいいんです…
   僕…西さんみたいな人、好きですから。」
西「……嬉しいこと言ってくれるじゃないか。
  ならば、とことんFUKOになってもらおう。」

FUKOにさせるとか言っていた割には、彼はすばらしいテクニシャンだった
僕はというと、性器に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた。

しかしその時予期せぬ出来事が…
和希「うっ……!」
和希「で、出そう…」
西「ん?もうか?意外に早いんだな」
和希「ち、ちがう…実はさっきから小便がしたかったんです。
   このトイレに来たのもそのためで……くうっ…」
西「そうか…」
西(どうにもFUKOのゲージがたまっていかない。
  何か、方法を考えなくては……)

西「いいこと思いついた。お前、俺のケツの中でションベンしろ」
和希「えーっ!おしりの中へですかァ?」
西「男は度胸、なんでもためしてみるのさ。
  きっといい気持ちだぜ」
西(フフフ、こんな無茶なことを言えば、きっとこいつもFUKOになるはず)
212名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:02:12 ID:K9vuvhZY
西「どうした、遠慮しないで入れてみろ」
彼はそういうと素肌にまとったツナギを脱ぎ捨て、逞しい尻を僕の前につきだした。
和希(自分の肛門の中に小便をさせるなんてなんて人なんだろう……)
しかし、彼の堅くひきしまったヒップを見ているうちにそんな変態じみたことをためしてみたい欲望が……

和希「それじゃ……やります…」
西(な!こいつ、やるというのか!?)

クン…
ズ!ズズ!
ニュグ!

和希「は…はいりました…」
西(クッ…こうなれば最後までやらせるしかあるまい。まったく、こっちまで気持ちよくなってきちまったじゃないか)
西「ああ……つぎはションベンだ」
和希「それじゃ、出します…」

シャ―――ッ
チュチュ―――ッ

西「いいぞ、腹の中にどんどん入ってきやがる
  しっかりケツの穴をしめとかないとな」

チュ――…

和希「くうっ!気持ちいい…!」

この初めての体験は、オナニーでは知ることのなかった絶頂感を僕にもたらした。
あまりに激しい快感に、小便を出し切ると同時に
僕のペニスは肛門の尿の海の中であっけなく果ててしまった

和希「ああ――っ!!」

ドピュッ
チャッ
シャ――ッ
213名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:03:46 ID:K9vuvhZY
西「このぶんだとそうとう我慢していたようだな。
  腹ン中がパンパンだぜ」
西(ええい!こいつ射精までしやがって!全然FUKOになりゃしねえ)


和希「はっはっ」
西「どうしたい」
和希「あんまり気持ちよくて…
   こんなことしたの初めてだから…」

西(マズイ…このままではヤツのペースに乗せられてしまう。こうなったら……)
西「今度は俺の番だ!スイッチ、オーバー!」
合わせた両手を広げながら彼がそう言うと、髪や目の色が変わり、彼の姿はいっそう妖しく変化した。
和希「な、なんですか!?」
西「我が名はウェスター、ラビリンス総統、メビウス様が僕。
  ナケワメーケ、我に仕えよ!」
彼はステッカーのようなものを自分のペニスに張り付ける。
すると、彼のペニスは更に大きく、猛々しくなっていった。
西「ハハハ、見ろ、このペニスを!こいつをどう思う」
和希「すごく…大きいです……」
西「でかいのはいいがな、このままでは収まりがつかんのだ!」
214名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:05:41 ID:K9vuvhZY
ズッ

和希「あっ…!」

ドウッ
ズゴッ、バゴッ

西「泣け!喚け!お前の叫びで、FUKOのゲージは満たされてゆくのだ!」
和希「うわああっー!!」
巨大化した彼のペニスは、僕の尻穴を広げながら容赦なく突きぬけてきた

和希「出…出る…」
西「フン、今出したばかりというのに、また出すのか?
  精力絶倫だな」
和希「ちっ、ちがう…!!」
西「な…!なにイ?こんどはウンコォ!?」
西「貴様アァァ!俺をバキュームカーとまちがえてんじゃねえのか!?」
和希「しーましェーン!!」

西「まあいい、俺が栓しといてやるからこのまま出しちまえ。
  クソまみれでやりまくるほうが、貴様のFUKOもたまるだろう」

和希「え―――っ!?」

――と
こんなわけで、僕の初めてのハッテン場体験は
ナケワメな結果に終わったのでした…
215名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:06:50 ID:K9vuvhZY
以上。
昨日の夜思いついて一気につくった。反省はしていない
板違いかもしれんが、ここしか載せる場所が思いつかなかったので許してほしい
216名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 21:39:10 ID:Y6wZW7t7
台詞が全部いさじボイスで脳内再生された
責任取れ
217名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 22:31:55 ID:GezWJYFL
烏龍茶返せw
218名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:11:26 ID:rER5p6vV
まさかのヤマジュンw
和希はこのあと人工肛門ですね
219名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:00:09 ID:v2Y3UCA6
ごめんGJ
220名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:57:49 ID:W2rLWj2z
麦茶返せww
221名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:21:16 ID:7Z1MsC2J
フイタww
222名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:56:57 ID:vRyRKHIk
股間に貼り付けんなwwwww
223名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:09:45 ID:+W7iTmVL
MK「なぜKZKとしたんだ。」
WEST「SURともしました。」
STN「こっちはWESTで…ウワァ…これはSURですね。何だこれは、たまげたな…」
224名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 10:28:03 ID:rry3Wamd
西凌辱があれば幸せゲットだよ
225名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 17:24:22 ID:xuedA5V0
全くお前らの考えることといったら…
俺と同じじゃないか。
226名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:03:29 ID:bVmJJfZ3
ラビリンストリオでイースだけ女で新幹部も女ってことは、男衆の性欲処理係も任されてるってことだよね?
北姐さんが来る前に溜まってるだろうからってアカルンの力で律儀に相手しにいくせっちゃんの話があったっていいよね?
227名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:33:12 ID:W/1D8T75
夢を壊すようで悪いが、それはぶっちゃけないだろ。
仮にあったとしてもプリキュアなせつながひとりで敵地に向かうとかはない。
228名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:47:34 ID:sC5AScUB
ラビリンスに風俗はあるのだろうか?
あるならどんな感じか気になる。
229名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 23:02:17 ID:Xp+ScEQY
年間当たりの性行為の数まで決められているかもしれない。
230名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 12:02:05 ID:jbDhYb65
細かいな
231名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 12:37:29 ID:Gru6pdUv
つーか結婚相手まで決められてるみたいだから、婚約者以外と
あはーんしちゃ駄目なんじゃねえの?
232名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:27:46 ID:yrvZJaxi
とりあえず性欲処理係として毎晩二人の×××をくわえこんでいたのに最近ご無沙汰で身体が疼くせっちゃんの話をだな
233名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 02:33:18 ID:IqttOYFz
ご無沙汰も何も、毎晩ラブに襲わr
234Gするせつな(G≠ガン〇ム):2009/08/12(水) 02:59:53 ID:KsqexcTn
夜、とある家の一室で少女が目を覚ました。
「………。」
彼女-ーーーせつなが愁眉を寄せて半身を起こすと、夜色の髪が白い肌に散る。
と思えば、それはみるみる朱色に染まった。
「どうして…」
せつなは寝間着のズボンを引っ張り、自分の秘部を覗き込む。
赤いカーテンの間からの光は十分とは言えなかったが、本人にはそこが濡れているのがよくわかった。
せつなは先程まで見ていた夢のことを思い出す。それはつい最近までの日常の夢だった。
街外れの洋館で起き、人に化け、不幸の種を探す。占い師として稼ぎを得る。そして夜はーーーー同僚の性欲を満たす。
そこまで回想して、また蜜があふれ出す。その感触に、せつなは身体を震わせた。
そう、さっきは『どうして』と自分に問い掛けなどしたが、本当は体の疼きの原因を理解していた。
そして、それを収める方法も。
「ごめんなさい、ラブ…。」
何故か隣室で眠る友に後ろめたく思いつつ、彼女はボタンをひとつ外した。
期待で荒くなる呼吸が右の手の平に伝わる。細い指先がそろそろと肌を這い、乳房に沈み込んだ。



力尽きた。誰か続きを頼む。
235名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 03:35:11 ID:vZHSrmlG
んじゃ短いけど


「ああっ、わ、私・・・」
まるで自分の意思ではないように、手が指が自分の乳房を這いずりまわる。
初めは乳房全体を撫で回していたが、次第に力を加え、緩急をつけながら揉みしだいていった。
不意に、せつなを毎晩のように犯していた男たちの手が、自分の手と重なった。
「どうして、あんなやつのことなんか・・・ああっ!」
せつなは過去に同僚と毎日のように行為に及んでいたが、彼らに対して情欲を感じたことはなかった。
というのも、その行為は彼女の意思に関係なく強制されたものであったし、同僚たちにも愛着を感じていたわけでもなかったからだ。
せつなにとってそれは自分の仕事の延長線上にすぎなかったのだ。
だが、せつなの体は今、確かにその男たちとの情事を欲していた。

「ん……くうっ」
快感を得るにつれて、乳房全体が高揚し、乳頭が徐々に膨れ上がる。
「はぁ…はぁ……」
呼吸は乱れ、表情が崩れていく。
せつなは、ためらいなく残りのボタンをはずし、ズボンを脱いだ。
そして、左手で左胸を揉みながら、下着の下にある秘密の園に手を忍ばせていった。


眠い。
誰か続き書いて
236234:2009/08/12(水) 16:41:31 ID:KsqexcTn
下腹部の薄い肉の上を手が滑り、ふっくらとした恥丘の狭間を探し当てる。
薄い、と笑われたこともある恥毛が指に絡みついたが、それも自らを慰める手を止めることはできない。
「はあっ…あ…」
どろどろに蕩けたそこは、まるで誘うように脈動していた。
かたちのよい爪の先がそっと陰唇をめくると、そのままつぷりと音をたてて中指が侵入する。
くにくにと指を動かすと、開いた膣口から愛液が漏れる。それを親指で掬い上げ、上にある突起に持っていく。
「ひあっ」
既に勃ちあがりかけていた陰核に触れた途端、今まで以上の性感が走った。思わずはしたない声が上がり、せつなの身がすくむ。
壁の向こうで眠る友のことがまたもや脳裏に浮かび、彼女は桜色の唇を噛み締めた。
「んんっ…」
それでも指は勝手に中の本数を増やし、少女を攻め立てる。
じゅぷじゅぷという水音に聴覚が犯されていき、彼女はもう気をやることに全力を注ぐしかなかった。
人差し指、中指が内壁の粘膜に爪を立て、親指は胸をこね回す左手に合わせて赤く膨れた陰核を擦る。
「んっ…くぅ…っ…」
唇から血が滲み、鉄の味がする。
嬌声となって噴出しようとする快楽に耐えかね、せつなは腿で手を挟み込み、股間に押し付けた。
指を包む肉が体の奥からの波を伝える。くる、と思った瞬間に、熱い潮が手を汚した。

「ああ…」
情欲の波が去ってから、せつなは自分の頬に流れるものに気付いた。
のろのろと手を上げてそれを拭おうとすると、右手には既に蜜の潤んだ感触があった。
「わたしは…いつまで…」
こんなことをしているんだろう。
少女のか細い呟きは、聞くものもなく夜に溶けていった。



>>235氏の文章にリビドーをもらったので、もう一回頑張ることができた…。ありがとうございます。
237名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:03:22 ID:yrvZJaxi
二人とも超GJでした!!(・∀・)


女は膣での絶頂を覚えちゃうと豆だけじゃ満足できないっていうよな…
238名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 13:07:49 ID:V5l1nstn
せっちゃんとラブであはんうふんする話きぼんぬ
239名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 17:22:18 ID:8OSy8sGe
板違い
240名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 20:57:43 ID:o5IR+g0A
誰か西祈里頼む
241名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:10:15 ID:U/0sz4Jh

ラビリンスって総統が元首みたいだが体制は昔のソ連なのかな?
昔のソ連って性風俗ってどうだったの?
242名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:22:03 ID:xUwQrugi
何人客を取っても同一賃金
243名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 03:27:37 ID:eY/lMIco
管理国家だし身体の相性が良いペアとかで組まされてたんじゃないかな
あるいは可愛い子は引き抜かれて性欲解消要員にされるとか
ま、イースが性欲処理担当だったのは間違いないかと
244名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 05:27:15 ID:s2jDp5NO
イースはもういないけど、男二人は悶々としてないのだろうか‥
245名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 06:16:46 ID:C4uHffpM
そのための北さん投入だ。
いついらっしゃるのかは不明だがな…。
早くしないと国民二人がガチムチになりますよメビウス様。
246名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 10:56:32 ID:oK0BtdnQ
いやむしろ北さんだと北×西とか北×南になりそうな勢いなんですけどw
247名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:01:19 ID:pLAnU8Rm
攻め女が好きな俺にとってはパラダイスなんだが
248名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:37:40 ID:eY/lMIco
>>247
北さんが登場した際には是非投下を!
249名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 13:38:27 ID:eY/lMIco
あげちゃった……、ごめんorz
250名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:45:27 ID:I69GBmuE
ところで。
桃園夫婦でエロとか需要ある?今考えてるんだが…?
251名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:59:32 ID:fillSjNw
プリキュア母親エロスは伝統みたいなもんだが、夫婦生活たあ新しいな
252名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 16:09:08 ID:C4uHffpM
是非投下していただきたい。
あの温かい家庭の二人ならかなりニヤニヤできそうだ。
253名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 17:34:21 ID:SoF3O8Fr
>>250
投下プリーズ!
可能ならばその光景をラブとせつながコッソリ覗き見しているというオチも入れてほしい!
254I69GBmuE:2009/08/15(土) 11:45:00 ID:pG4N0MpL
桃園夫婦提案したものだが、まずは頭だけ書いてみた。



夕日に照らされた、夏の帰り道。

じっとりと額に汗が滲む。それでも僕の笑顔は崩れない。
大切な家族が家で待っているから。

もちろん、それだけではない。今日はとっておきのものがあるのだ。
僕と同じように、いつも家族のために頑張っている一番大好きな女性―あゆみのために。

『あなたが一番私を見てくれるから』part.1

「ふぃ〜〜っ、気持ち良いなぁ〜♪」
家族との夕食・団欒を終え、桃園家の大黒柱・圭太郎は風呂の中でゆっくりと背を伸ばす。近々発売予定の新作かつらの開発に携わっていた彼は、忙しさがさらに増したとしみじみ感じていた。しかも、せつなというラブの友達が新しい家族となった。責任感もズシリとくる。
それでも。
家族と一緒にご飯を食べたり、笑ったり、ふくれたり。そんな表情を見るだけで幸せな気分になり、疲れも吹き飛ぶ。明日も頑張ろうと、思う。

「こういうの、『幸せゲット!』…とか言うのかな」
「何言ってるのよ、あなた」
「何って幸せを…って、ええ?!」
突然質問してきた相手の方を向き、圭太郎は思わず湯船でのけ反る。
湯煙の中に立っていたのは、妻のあゆみ。しかも、生まれたままの姿だ。いや、風呂場だし、夫婦だから当然といえば当然ではあるが。

「ど、どうしたんだい?突然入って来て。というか後片付けは?」
「失礼ね、もう終わらせてきましたよ」
頬を膨らませながら、洗面器でお湯をすくい、あゆみはそれを自身の体にかける。小ぶりではあるが、形の整った乳房やしみ一つ見当たらない背中。そして肉付きの良い尻。それらが艶やかに光るのを見て、我が妻ながらゴクリと、圭太郎は喉を鳴らす。
「…あらやだ、いったいどこを見てるのかしら?」
「え?!えーと、それは当然、いや、はっきり言えるものじゃなくてね、うん…」
少女のようにいたずらっぽく微笑むあゆみの問いに、どぎまぎする圭太郎。初デートの時のような彼の姿に笑いを思い出しながら、あゆみは浴槽に足をつける。

「もう、あなたのここはちゃんと答えてるわよ?私の裸でーす、って」
「あ、ちょっとあゆみ、何をやって…、くぅっ!」
圭太郎の胸に顔を乗せながら、あゆみの右手は彼の反り立った性器を掴む。元から大きいサイズであったそれは、極限まで膨張し、今にも腹に付きそうである。
それを一回、二回、軽くこすり、背筋を震わす快感に身を委ねる夫を優しく見つめる。お湯の中でも、グチョグチョと我慢汁で手が染まっていくのがわかる。
元気の良さに改めて惚れ惚れとしながら、あゆみは口を開く。
「ねえ、今日の夕ご飯のメニュー覚えてる?」
「あっ、め、メニュー…?えぇっと、確か、マグロの山芋かけと、うぁ、オクラの和え物とかネバネバ系の…って!」
「わかっちゃった?ふふふ…」

そう、全部精力の増強に役立つ食べ物だった。しかし、基本的に性行為に強い圭太郎はそれらに頼らなくとも、同じく性的欲求の強いあゆみとするのは簡単であった。が、ここまで盛るという事は―

「今夜は寝かさないってことかい?」
「…ダメ?」
少女のような笑顔から一転、あゆみは瞳をうるませ、もの欲しそうな表情で圭太郎を見つめる。力強い象徴が欲しくてたまらなかったのか、夫のそれを握る右手の力がギュッと強くなる。

入れたい。あゆみの中に。狂わせてしまうほど。
255I69GBmuE:2009/08/15(土) 11:48:50 ID:pG4N0MpL
強い衝動に顔を歪めながらもここはまだ我慢、圭太郎はお返しとばかりに愛しい妻の乳首を軽くつまみ、乳房を軽く揺らす。反応は嬌声となり返る。
「やぁん、あっ、いや…あゆみそれきくうぅ…、ひぃっ!!」
「ダメな訳ないだろ。僕は君の夫。そして君は?」
「…あなたの、ふあぁぁ、一番の、エッチな奥さんですぅぅぅ!」
体をよがらせ、裏返り気味な甘声で返事をするあゆみ。呼応するように、秘所も濡れていく。
(ひどいなぁ、先にちょっと逝っちゃうなんて)
羨ましくも、でも満足げな表情を浮かべ、圭太郎は彼女の体をギュッと抱きしめキスをする。
風呂に長く浸かっているせいか、頭の中がボーッとしてくる。
いや、それは違う。
「あゆみ、あゆみ…!」
「あひゃぁぁう、嬉しいぃ。キスでとろけちゃう…。…あなたぁ、もっと欲しいぃぃ〜」

ジュル、チュプ、…ンッ、ハァッゥ…。

歯を掻き分け、口内で絡まりあう舌。幾筋にも垂れてゆく涎。互いの蕩けた視線。そして、はやく欲しいという純粋だが淫靡な願い―
それらが、桃園家の夫と妻を、互いを欲する獣に変えていく。

けれども、極限まで高まったそれに、圭太郎の理性は何とか打ち勝つ。
「―はい、まずはここまで。ラブやせつなたちもまだ起きてるし、洗濯物の準備や朝ご飯の下ごしらえも残ってるだろ?」
彼の問いかけに、しかしあゆみは夫の背中に両腕をまわし、その胸の中でイヤイヤと首を振る。普段はしっかり者の彼女の意外な一面。それもまた可愛いのだけれど。
「わがまま言わない。それに、今日はいつも僕たち家族のために頑張ってる君にプレゼントを用意したんだから」
「プレゼント?私に?」
目を丸くして、圭太郎の顔を見上げるあゆみ。誕生日でも結婚記念日でもないのに、プレゼント。予期せぬ発言に、彼女も何とか落ち着きを取り戻す。
「そう。だから今はちゃんと仕事をするんだ。大丈夫、僕は逃げたりしないから」
「―もう、いじわるにもほどがあるわよ」
いつもの頼れる母の口調に戻り、嬉しさと期待で真っ赤になったあゆみは娘そっくりの眩しい笑顔で答える。心なしか、その目には光るものがあったが、圭太郎は触れる事はなかった。

夫婦はもう一度深いキスを交わすと、それぞれのやるべき事をこなすため、互いの体を洗い流し風呂を出る。

胸高鳴る、快楽の刻のために―

《つづく》


とりあえず、今回はここまで。
R-18系は初めてだから、もの足りなかったりダメな部分もあると思う。

だが、私は謝らな(y

ちょっと遅くなるかもしれないけど、次回もちゃんと書く予定です。
256名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 14:42:58 ID:XJa+aAGr
ワッフルワッフル
257名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 16:02:01 ID:RBdQVPcE
なぜあゆみさんはこんなにかわいいのか。
続きも期待してます。
258I69GBmuE:2009/08/17(月) 13:55:50 ID:MOYBVmRV
先週の続きです、はい



広いリビング、桃園家の母・あゆみは朝ご飯の支度や洗濯の準備を終え、一人ソファーに座り、メモ帳と向かい合いながら明日の予定を立てていた。
いや、厳密に言うとそうする事で気を紛らわせていたに過ぎないのだが。

クチュ、クチャァ

(やだ、もうこんなに濡れちゃってるなんて…)
下着を湿らせるほどの愛液。それは風呂を上がって家事をこなす中でもとめどなく溢れていた。それこそ、歩く度にビクッと電流が走ってしまう。顔もかなり紅潮している。

「あの人、プレゼントって言ってたけど、一体何なのかしら?」
惚けた表情を浮かべ、あゆみは持っていたボールペンを無意識に下着越しの筋に擦りつけようとする。
しかし、その一歩手前で力を入れて手を止める。

(ダメよ、あたし一人で気持ちよくなっちゃ!あの人が、圭太郎さんが我慢して待っているんだから!)
唇をギュッとしめ、息も荒くなっていく。頭に浮かぶ夫の笑顔、そしてその、象徴。

欲しい、ほしい、ホシイよぉ…

すっと立ち上がり、あゆみは着ていた桃色の薄い寝巻きに手を掛ける。愛した男への想いは、限界だった―。
 
『あなたが一番私を見てくれるから』part.2

すっかり夜もふけたクローバータウンストリート。その中にある桃園家の夫婦の寝室で、圭太郎はプレゼントを準備しながら、興奮を高めていた。
風呂場で見せた、妻の甘えに満ちた表情。あの時は何とか我慢していたが、もうその必要はほとんどない。いきり立った男性器がそれを物語っていた。

「完璧には作ったつもりだけど…。喜んでくれるかなぁ?」
そう言いながら、手に持ったそれを袋に入れなおす。すると。

コン、コン

唐突に鳴らされるノックに、ハッと振り向く圭太郎。だが、ドアを開けて入ってきた妻の姿に余計驚かされてしまう。
「ど、どうしたんだい?!そんな格好で来るなんて」
そう、あゆみはちょっと前まで来ていた寝巻きを脱ぎ、下着姿で立っていた。心なしか、体が小刻みに震えている。そのまま、持っていたそれを床に投げ捨てると夫の下に向かって走って行き、強くしがみ付き口付けをしてくる。
大きく息をつきながら、圭太郎はあゆみの瞳から流れる涙をそっとすくう。
「んんっ、はぁ…。そっか、待つのはつらいよね、あゆみ」
「無理よ。あそこまでされて、お預けされて。つらかった、欲しかったのよ…」

娘に遺伝した泣き虫な妻の姿に、抱きしめる力と愛おしさが再び比例していく。そして首筋から耳たぶにかけ、舌で舐め上げながら彼女の不安定な感情を落ち着かせる。
涙に染まった目も、また艶やかな色を帯びていく。
「すごいよあゆみ、乳首が立ってるのがブラジャー越しにわかるよ」
「やだ、そんな事言わないで」
「でも、僕は直接感じたいんだ」
「あ、ふぁ…もう、慌てん坊さんね」
言いながら、圭太郎は慣れた手つきであゆみのブラやパンティーを脱がし、下ろしていく。スタンドの薄い電光にさらされたお互いの体は、先程とはまた異なる淫靡さを引き出させている。
259I69GBmuE:2009/08/17(月) 14:10:20 ID:MOYBVmRV
圭太郎の両の手により、あゆみの尻が持ち上げられた。
さり気に菊門の周りに触れられ、あえぎが漏れる。
だが、あゆみが最も欲している圭太郎の逞しいそれはいまだに下着に隠されたまま。待てないとばかりに手を掛け、腰を下ろしながら一気にずり下ろす。

ぺチッ

「きゃっ!」
「あっ…大丈夫かいあゆみ?」
「もう、本当に元気がいいんだから」
飛び出た男性器に頬を叩かれ、お返しとばかりにパクリとあゆみは亀頭を口に咥える。
瞬間、男性特有のにおいが彼女の鼻腔をつき、全ての器官が麻痺しかける。
トロンと目を下げながらも、歯の当たらぬようあゆみは圭太郎のそれを勢いよくしごいていく。

ブチュル、ニュッポ、ジュッチュ、グポッ、グプッ

「ぁん、本当に美味しくてたまらないわぁ、あなたのチ・×・ポ」
「喜んで、うぅ、くれるなら何よりさ」
圭太郎はあゆみによって行われる、自身の象徴への快感に身を委ねる。息を切らせながら視線を落とすと、ふと最中の妻と視線が合う。
頬を窄ませながら、ウインクしてにっこり笑いさらにピッチをあげていく。

―もっと気持ちよくさせてあげる―

おそらくそう言ったのだろう。ちゅぽんと圭太郎の性器を離すと、左手でそれを支え、唇や舌先でツーッと横からゆっくり舐め始める。
チュパチュパと根元から先端を吸われ、かと思うと今度は精液の詰まった玉を片方ずつ咥えられ、コロコロと転がされたり、大きな音を立て交互に吸われていく。
「…っつ、ちょっと待ってあゆみ、あゆみぃ!」
「…ちゅぷ♪」
のけ反って顔を歪める夫に、あゆみは口での行為を一旦止める。

「わかってる。口での行為は、『アレ』で終わらせないと…でしょ?」
「ごめん、あゆみ」
「気にしなくていいのよ。私も好きなんだから」
あゆみは口周りの唾と我慢汁を舌で舐め取り、口をアーンと大きく開ける。
圭太郎は息を呑み、自身の象徴を妻の口内へと入れていく。
ちょっと長めのそれは、咽の奥に入るか入らないかの辺りでようやく進入を止める。
すでに彼女の目は苦しさで大きく見開かれていた。
260I69GBmuE:2009/08/17(月) 14:15:26 ID:MOYBVmRV
圭太郎は彼女の頭に優しく両手を置くと、自ら動き出し男性器を口内でしごき出す。
最初はスローペースだったそれは、次第に勢いを増していく。
「うぶっ、ごぶぅ、えうぅ〜…」
「はぁ、はぁ…。あゆみ、あゆみぃ!」
呼吸は満足に出来ない、しかし夫に対して奉仕できているという倒錯した感情に、あゆみの顔はさらに赤みを増す。
ポロポロと零れ落ちる涙は、圭太郎の何かを加速させる。
「はっ、はっ、はぁっ!」
「う、うへひぃ、うぇっ、あひゃひゃにおもひゃにひゃれひぇりゅ〜」
「…おもちゃなんかじゃないさ」
「ふぇ?」
一瞬訪れる静寂。だが、それは絶頂を目指す圭太郎に激しい動きによって破られる。
「う、うぶぅ、けいひゃろう、ひゃ…ん…んっ?」
「僕の大切な奥さん、一番好きな女性だ…だからっ!」
「んんあぁ!」
圭太郎の体は大きく痙攣し、彼の男性器もあゆみの口内で大きく突かれる。瞬間、濃厚な精子が発射され彼女の体内を一気に彼色に染めていく。

「くうぅ、うあっぁぁ…」
「おぼぉ、ぶふっ、じゅるる…っぷ!」
正直、嘔吐したくなる気持ちもあった。
だが、夫から流れ出る熱い想いを全て飲み込もうとする気持ちのほうが圧倒的に勝っていたのだ。
口だけではない。咽も使い最後の一滴まで吸い取っていく。

ずるりと口から出される、圭太郎の象徴。
大丈夫かと声をかける夫に、あゆみは大きく息をし、咳をつきながらも何とか微笑む。
「だ、大丈夫。…ちょっと苦しかっただけよ」
「あゆみ…」
膝をついたあゆみを持ち上げ、そのままベットに倒れ込む圭太郎は、背中を優しくさする。
「…自分から求めるのに、最後はいっつもこれなんだから」
落ち着きを取り戻したあゆみは、意地悪っぽく声をかけるが、声色は甘いままだ。困った顔の圭太郎を楽しむように。
「ごめん、でもこうしないと何だかダメで、その…」
「いいのよ、怒ってなんかない。むしろ嬉しいわ。求められてるんだってすっごく伝わってくるんですもの」
「あゆみ…!」
圭太郎は再びあゆみを抱き寄せ、ギュッと、離れぬようしがみ付く。いつの間にか復活してる彼の象徴を感じながら、あゆみも伝わってくる夫の体温を心地良さそうに受け入れる。
261I69GBmuE:2009/08/17(月) 14:17:53 ID:MOYBVmRV
しばし訪れる、静寂。だが、ふとあゆみは視線を圭太郎に向け、問いかける。
「そういえば、私にプレゼントがあるって言ってたけど、何なの?」
「あっ、そうだったね。ちょっと待ってて、もう用意してるんだ」
言いながら、圭太郎は枕元にあった袋を掴み、ゴソゴソと中身を取り出す。それを見た瞬間、あゆみは目を大きくし、口に両手を当てる。
「これ…あの時のコンテストの?!」
「そう!…と言っても、またあれからさらに改良した僕オリジナルの特注品だけどね」
彼から差し出されたのは、かつてミス四ツ葉町商店街と呼ばれてた頃、コンテストの時につけたロングの髪のウィッグ。当時と比べるとサラサラ感もより増している。思わぬ思い出の品にあゆみも困惑を隠せない。
「でも、またどうしてこれをプレゼントに?」
「…本当はネックレスとか洋服とかも考えてたんだ。でも、それじゃありきたりだし。だから、いつまでもあの頃の君のままでいてほしいって思いを込めて僕の…いや、僕たちの結婚のきっかけを作った宝物にしようと思って。…だめ、だったかな?」
申し訳なさそうに妻を見る圭太郎。しかし、あゆみは無言のまますっと立つ。そして静かにウィッグに手をかける。

「だめな訳、ないじゃない」

薄い明かりをバックに、ファサっと広がる女神のように柔らかい、腰に届くほどの髪。
製作者の圭太郎も思わず見惚れてしまう。

そして、思い浮かぶあの時の記憶

透き通るような白い肌とワンピース。会場にいる全員の心を愛で癒してしまうかのような優しい微笑み。風に揺れる長い髪。誰をも魅了した彼女は、まさしく女神だった―。

「ずっと覚えてた。あの時、あなたが私のために頑張って作ってくれたものなんですもの。いっしょに作った大切な、思い出」
「…良かった。喜んでくれて」
湧き上がって温かい感情に、夫婦は涙が止まらない。そして、余計に想いが加速する。一つに溶け合いたい、と。
「…じゃあ、また始めます?」
「もちろんだよ。こうなったらいつも以上にはりきっちゃうさ!」
「ふふっ、頼もしいんだから」

いきり立った夫のものを陰部に挟み、笑いあって、2人は再び互いに一つになろうとする。

誰も近寄れぬほどの強い愛の形が、そこにはあった。

《つづく》

今回は以上です。挿入シーンなくてすまん。
あと2回でおしまいです。では、失礼します。
262名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:09:24 ID:9UAI2w6y
ラブやんが自室でグースカ寝てる間に両親がこんな事してるのかと思うと・・・
263名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 08:35:55 ID:Z5WejZve
いや、ラブだってせつなとしてるじゃないか。
つまりごく普通の家庭って訳だよ!
264名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 17:46:24 ID:iLOcCIad
何も知らないのはタルトとシフォンか
265名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 19:15:10 ID:myiZIjdS
タルトも一人寂しくナニしてるかもしれんぞ
どこぞのオコジョじゃないが故郷に残してきた彼女がいるかも試練

…向こうは振られたんだっけな
266名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 07:03:28 ID:G8AiqYqO
>>263
ラブとせつなは両親の情事をコッソリ覗いて、お互いに燃えたところで二人でラブの部屋でしてると予想

>>264
シフォンはまだ赤ん坊だしなぁ…
267名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:38:32 ID:6oD+9Cof
ねえ、せつなアレ何してるか知ってる?
268名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:58:20 ID:vY+G0OoE
性欲処理でしょ?
ラビリンスで研修を受けていたし、こちらの世界に来てからは実際にあいつらの担当をしてたわ
ラブにも誰か担当している人がいるの?
269名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:32:39 ID:aO0KGXFN
そんなことを言われたあかつきにはラブが涙目になるぞw
270名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 12:37:45 ID:dSny5/B4
>>268
!?(そんな・・・せつながあの二人と!?)

ラブ?どうしたの?

え?ううん、何でもないよ
・・・ねえ、せつな私の・・・せ、性欲処理係になってくれるの?

私が?ラブの!?ラビリンスでは女同士の性欲処理は許されてなかったけれど・・・
こっちの世界では同性での性欲処理もあるのね

そうそう!もうイースじゃないんだから、せつなは自由なんだよ(苦笑)

・・・わかったわ、私やってみる!ラブの性欲処理は私にまかせて!

やったあ!しあわせゲットだよー!

ち、ちょっとラブ!早速ここで始めるつもり!?

あ、ゴメーン・・・私すごく嬉しくって

まったくラブったら・・・ん!ん・・・


なんて妄想が即座に思い浮かんだ
271名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:22:01 ID:NX4rKL3+
>>270
真っ昼間から……!
素晴らしい脳をお持ちですね
処理係のつもりがいつの間にか弄られる側になっているせつなが目に浮かぶようです
272名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:23:22 ID:UEC2pjJh
ラビリンス人同士のSEXって黙々とやってるイメージがある。
ひたすら淡々と。
273I69GBmuE:2009/08/22(土) 12:33:48 ID:DMoZ6+yh
どうも、遅くなって申し訳ありません。前回の続きです。


あれは、あゆみがコンテストで優勝した夜。
星が、町の灯が見渡せる丘の上で僕はあゆみに告白した。付き合って、いや、結婚してほしい、と。
互いに口を開かず、沈黙は一瞬のようで、やけに長くて。
真っ白で逃げ出してしまいたい気持ちを抱えながら、僕は立ち尽くしていた。

チュッ

だが、予想もしなかった音でそれは破られる。
頬に感じた柔らかい感触。そのままくっついてくる温かいからだ。胸に吹きかかる吐息。
「ずっと待ってたのよ?あなたが言ってくれるの」
感極まり、上ずった声で彼女は答えた。
同時に、僕は思った。自分が何て馬鹿なんだと。逃げたいと思った自分を殴ってやりたいと。
ずっと彼女は待ってたんだ。その時を、ずっと。

栄光を掴んだウィッグが風に吹かれ、かすかに揺れる。
そのまま白つめ草の中へと、僕らは抱き合ったまま倒れこんだ。

一瞬だったろうか。クローバーが見えた気がした。
幸福の象徴、四葉のクローバー。

結ばれた夜。あの場所には確かに幸福が訪れていた―

『あなたが一番私を見てくれるから』part3

ズチュッ、ヌチュッ

「――っつ、ああぁん!」
「相変わらず締め付けてくるね、あゆみの膣(なか)」
「も、いじわるぅ…」
ベットの上で胡坐をかいた圭太郎。そんな彼の肩で体を支えながら、そのままあゆみは目的の圭太郎の分身を体内へと収めていく。
瞬間、彼女の全身を甘い電気が流れる。
ふり乱れる人工の毛髪は、快楽の泉へと堕ちる女神のもののようでもあって。
圭太郎たちはそんな状況のまま、ベットに倒れ込む。その勢いで、圭太郎の逞しいそれはあゆみの子宮を一気に突く。

「ひっ…いひぃぃぃぃん!!」
突然の刺激に彼女の眼球は、一瞬白目になりかけるほど上向く。顔は再び涙とよだれに覆われ始めている。
文字通り、逝っていた。
「挿れてまだそこそこの時間なのに…。まぁ、夜は始まったばかりだし」
「―うん、うぅぅぅん!お願い、あゆみのオマ×コ、あなたのでっかいチ×ポでズボズボしてぇ、してほしいのぉ!!」
「大丈夫、わかってるさ」
言いながら、圭太郎は手をあゆみの脚の付け根に置き、ガムシャラに己の象徴を出し入れする。
凶暴なまでに妻の体を襲う、溜まっていた性欲。
プルプルと動く乳房、普段は聞けない嬌声。ありのままに快楽を受け入れているということの、証明。
274I69GBmuE:2009/08/22(土) 12:41:44 ID:DMoZ6+yh
「うっ、くぁぁぁぁ、けいt、けいひゃりょうひゃぁぁぁん!」
「はぁっ、はっ、ふはぁぁぁっ、あゆみぃ、あゆみぃっ!」
「手ぇ、つかんでぇ。さびしいのいやぁ!」
快楽の渦の中、圭太郎がそばにいる感触をさらに得ようと、あゆみは手を必死に伸ばす。
対する圭太郎も、ガシッと彼女のそれを掴む。離れまいと、強く。

グチュッ、パンッ、グチュッ、ブチョッ!

ぶつかり合う肉の音。結合部から垂れる愛液や潮。玉のように浮かび、流れ落ちていく汗の滝。強まる膣肉の肉棒への締め付け。
その全てが、桃園夫婦の愛の証明。
だが、夫の苦悶に満ちた表情が、その第一部の終りを告げようとする。
「ああ、そろそろいきそうだよあゆみぃっ!」
「いってぇ!あゆみのぐちゅぐちゅマ×コにいっぱいザー汁ぶっかけてぇぇぇ!!」
「うっ、くっ、くあぁぁぁっ!」
背を反るのと同時に、圭太郎の精巣に詰まった精子があゆみの膣内で一気に爆発する。勢い良いその感触に、彼女もさらに声を荒げる。
「ちゅごぃぃぃぃ、びゅっぴゅかかってる!子宮にぶっかかっちゃってるぅ!!」
圭太郎の象徴は、休む間もなくあゆみの子宮を白く塗り替える。
その感触に、2人はただただ、惚けるしかなかった―

壁に浮き上がる、肩で息をする圭太郎のシルエットと、ずるりと抜け出た彼の象徴。
あゆみはそれに労いの意を込めて、再び圭太郎のを口に咥える。
もっとも、自分がその衝動を抑えきれないというのが一番の理由だったのではあるが。
「んぅ、ちゅっ…。とっても気持ちよかった、ありがと♪このウィッグもね」
右手で耳にかかる思い出の品をかき上げ、嬉しさを隠せない彼女の両の瞳は圭太郎を見つめる。彼はそれに照れながらも、自らもそのサラサラのウィッグをなでる。
「でもこれを着けてる君を見ると、あの丘の上での事を思い出すよ。…お互いに手探りだったっけ?」
「ええ。しかも、サルみたいにがっついちゃったりしてたものね、あなた」
「えぇ?!そ、そういう君だって僕のからなかなか離れなかったじゃないか」
「あ、あら、私そこまではしたないマネしたかしら〜?」
「してたよ〜、思いっきり!」
そんなたわいもない事を話すうちに、どちらともなく笑い出し、再びお互いを見つめあう。

「…あれからラブが産まれたり、せつなが家族に加わったりいろいろあったよね」
「私たちも、もっとエッチになったり、ケンカしたり、笑ったり…。もうたくさんあり過ぎて困っちゃうわよね」
でも、と前置きしたうえで、あゆみは着けていたウィッグを取りはずし、ブーケを持った花嫁のように圭太郎に迫る。
「全部、あなただったから作ってこれたのよ。もしもあなた―圭太郎さんじゃなかったら、私…」
言い出して、ポロポロ目から流れ出す涙。あゆみは涙もろくなったと自嘲しながらも、なかなかそれを拭おうとしない。そんな妻を見て、微笑みながら圭太郎はそっと涙をすくっていく。
「何言ってるのさ、あゆみ。まだ僕たちは始まったばかりじゃないか。そんなに泣いちゃってたら、君も僕も、幸せがゲット出来なくなっちゃうよ?」
そう言って、しかし圭太郎の瞳からも、しずくがポタリ、落ちていく。
ああ、なんて幸せなのだろうかと思う。

2人の気持ちは、あの時から何一つ変わっていなかった。
昔、あの丘の上で想いの温かさを確かめあってから。

圭太郎はウィッグに手を置き、あゆみと再び口付けをかわす。
優しく、ちょっと長めに。
275I69GBmuE:2009/08/22(土) 12:44:55 ID:DMoZ6+yh
「―さ、また始めようよ。今夜は寝かさないんだよね?」
「もう、デリカシーないんだから」
笑いながらも、股間の突起した部分をいじられ、あゆみは「ひゃん!」と声をあげる。
「今度は僕のお願い、聞いてもらうよ」
「うん…」
少し恥じらいを込めた紅い顔で、あゆみは圭太郎の方へお尻を向け、高く突き出す。
ひくひくとする秘所、そして、菊門も心なしかもの欲しそうにうずいている。

「いつ見ても惚れ惚れとするなぁ、君の尻は」
「いやぁ、そんなじっくり見ないでぇ…」
撫で回される感覚に電流を感じながら、あゆみは次の行為を待っていた。
すると、突然圭太郎の舌が敏感な突起をはじき、筋をツーッと舐め上がりながら菊門へと向かう。
目的の場所にたどり着くやいなや、そこに向かって彼は激しく舌を突き入れる。
一応丁寧に洗ってはきたものの、人間にとって汚い部分の肉を刺激される事により、あゆみは快感と正常な判断がゴチャゴチャになっていく。
「うわぁぁん、だめ、汚いのに、いけないのに、気持ち良くなっちゃうぅ!」
「…ぷはっ、どこがいいのかちゃんと言わないと」
少し意地悪げな夫の声に、うるうると瞳を揺らしながらも、あゆみは咽が渇くほどに絶叫する。
「あゆみの…あゆみのおしりの穴、おしりマ×コが、圭太郎さんの舌でビチョビチョになっちゃうのぉぉぉ!!」
「うん、よく言えました」
瞬間、あゆみの肉芽が圭太郎の右手により左右上下に小刻みに揺らされる。そして、継続して菊門への刺激も激しさを増す。

「あぉぉん、ひどいぃ、ひどぃのに気持ちいぃん!どっちのマ×コもいいようぅ!」
「…いっていいよ、あゆみ。いくんだ!」
「ダメダメダメェ、噴いちゃう、噴いちゃうから、あっあっあぅ…うわぁぁぁんっ!!」

ブシャアァァァァッ!!

2箇所攻めに耐え切れなくなったのか、ついにあゆみの秘所から大きく潮が噴かれる。
圭太郎の顔、口の中、そしてベットのシーツまでがそれによって濡れていく。
(あぁ、圭太郎さんが汚れちゃう…)
頭の中の片隅で浮かんだ後悔。だが、現実の彼女は肩で息をしながら、犬のように舌を出し、快楽に歪んだ笑顔をしている。

「悪いけど、さっそくいくよ?」
妻の尻にキスをしながら、問う圭太郎。あゆみはそれに答えるよう、尻を左右に振る。

己の不浄の穴を両手の指でこじ開け、構えながら―

《つづく》
276I69GBmuE:2009/08/22(土) 12:49:50 ID:DMoZ6+yh
今日は以上です。

で、以前例の2人がのぞき見してるって奴ですが、オマケ程度なら何とか作れるかもしれません。
基本的にラブとせつなはいろんな人が題材にしちゃってるので。

まぁ、基本的にクローバータウンストリートで起きる地震の震源地は桃園家と山吹家でしょうな。

では、失礼します。次回で一応最後…だと思いたいっす。
277名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:34:35 ID:cj9wK4O0
GJ!
しかしこの調子だとラブやんに年の離れた弟か妹ができる日も近い?w
278名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:29:17 ID:24xRvKMo
あゆみさん、激しいなあw
GJ!
279名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:32:18 ID:occPQ5AY
妄想してたら小ネタができた

ラブ「ねえせつな。おちんちんって見たことある?」
せつな「おちんちん?なあにそれ?」
ラブ「男の人の性器のことだよ。細長いけど先っぽが膨らんでて・・・」
せつな「ああ、あれのこと。見たことあるわよ」
ラブ「ええ!?それいつ?」
せつな「ラビリンスにいた頃なんだけど、なんか変な思い出なのよね」
ラブ「ふんふん」
せつな「ウエスターがね、いきなり『しゃぶれよ』とか言って見せてきたの。
    でも思ってたよりも小さかったから、『体は大きいくせに、ここはこんななのね』って言ったら
    泣きながらどこかに消えていったわ」
ラブ「せつな、それひどいよ・・・」
せつな「どして?」

はあ〜スイーツスイーツ
280名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 14:35:09 ID:k744qP1s
西 「うう、人間のTVでれいーぷというものをやればFUKOがたまると知ったのに、なんてことだ。」

************

南 「何か知らないが今日は妙にFUKO汁が増えてるな・・・。」
281名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:52:20 ID:EAaX8zbJ
汁ってww
もともと怪しげな液体なのに余計気持ち悪さが増すわww
282I69GBmuE:2009/08/27(木) 14:44:49 ID:eudJjhqu
どうも、遅くなりました。今回で一応終わりです。


「本当に、僕でいいのかい…?」

夜空いっぱいに星が広がっていた、あの夜。私の体を汚れぬよう受け止めながら、圭太郎さんはつぶやいた。
初めての経験で、私の体は痛みと気持ち良さでフラフラ。でも、笑顔ですぐに答えを返せた。

「もちろんよ。誰かのために本気になれる。お仕事に真剣に向き合える。まるで父みたいに。そんな人が私、わたし―」

好き。大好きだから。

再び、互いの視線が交じり合う。よく見ると、彼の目がうるうると緩んでいる。泣き虫とからかったら、「君だって」と返された。
やっぱり、私の目にもたまっていたんだ、涙。
いつものように見てくれてたんだね、私の事を。

―そう、初めて出会ったあの時から、ずっと見てくれた、私を。デートも。コンテストで私に合うウィッグを選んだり、作ってくれた時も。そして、優勝し、思わず舞台に駆け上がって来て、泣きながら抱きしめてくれた時も。

「ありがとう、ありがとう。あゆみ」
「感謝するのは私のほう。こんな気持ち初めてよ。ずっとずっと、傍にいたい。だって…」

あなたが一番私を見てくれるから。

『あなたが一番私を見てくれるから』part4

「あぁぁぁ、入ってくるぅ…!」
「うぅあっ、相変わらず締め付けてくるね、君のお尻も…」
ググッと、バックの体勢を取っているあゆみのアナルに進入してくる、圭太郎の象徴。すっかり開発されているとはいえ、その快感は現在も新鮮であった。
あゆみの尻を掴む圭太郎の両手も力み、彼女も膣とは異なる気持ち良さに、顔を引きつらせながら、もだえ喜ぶ。
普段は汚いものを出す部分で、大切な人の一物を受け入れる。どこか倒錯した状況が、彼女の快楽への新しい道を切り開かせた。

「くっ、今日は君の作った料理のおかげで簡単には逝かなさそうだよ」
「ねぇ、早く動いてぇ〜。あゆみのおしりマ×コ、圭太郎さんのぶっといおチ×ポでいっぱいいっぱいにして欲しいの…」
「すっかりはしたない言葉遣いだね。ラブやせつなたちがいたらびっくりしちゃうかも」
「やぁ、言わないで!恥ずかしい!」
両耳まで真っ赤になりながら、あゆみは顔を手で覆う。だが、言葉責めはさらに圭太郎のそれを強く締め付けていく。
「じゃ、じゃあいくよ、あゆみぃ!」
「ふぇ…。う、うぅ、くぅああああぁぁん!!」
部屋はおろか、家まで揺るがすかと思うほどのあえぎ声。腸だけでなく内蔵全てを貫く勢いで、圭太郎の象徴が妻の肛門から出し入れされる。
283I69GBmuE:2009/08/27(木) 14:47:24 ID:eudJjhqu
「あひぃぃ、ふあぁぁぅ、おしりぃ、ズッポズポされれるぅ。圭太郎さんのでかき回されれるぅっ!」
「ぼ、僕も自分のがちぎれてしまいそうだ…!うぅっ!!」
「汚いとこまで愛してもらうなんて、あゆみ嬉しいぃぃん!」
すでに彼女の視線、いや思考そのものがマヒ状態と断言していいほど定まっていなかった。
ほぼ上目の眼球。出しっぱなしで涎をたらす舌。陰部から糸のように垂れ堕ちる精液―。
夫婦の営みではなく、獣の交尾。互いを求め貪りあう姿はまさに、そうで。

「はあっ、ひゅはぁっ、いい〜♪あゆみ気持ちいいよぉ!!」
出し入れする度にまとわりつくひだの感触は、その部分に食われてしまうほど強烈であった。
「あゆみ、あゆみ…!」
妻の背中に胸を合わせる圭太郎。欲望がグチャグチャになりながらも、大切な女性の温かさを求めていく。
ふと漂ってくる甘い匂い。
あゆみの本物の髪の毛か、汗か。それらはさらに圭太郎の性的なエンジンの回転を高めていく。

ヌプッ、ジュッ、ズッ!

肉と肉がぶつかり合い、汁がたれ、散らされる。あゆみの体は引き付けられ、釘を打ち込むように肉棒は出し入れされる。
「あゆみ、あゆみ、あゆみぃぃぃぃぃっ!」
「いやぁ、もう逝っちゃう、あゆみ真っ白になっちゃうほど逝っちゃうぅぅぅわぁぁっ!」
迫るクライマックス。容赦のない動きは、快楽に支配されているのを如実に表していて。
「あぁぁ、出る、あゆみのお尻の中にでるよぉ!」
「出して、オマ×コも内蔵もあなたの白くて濃いザーメンでたぷたぷにして!ぶっかけてほしいぃぃぃ!」

早くなる圭太郎の腰の動き。過呼吸かと思ってしまうほど荒いあゆみの息遣い。終着に向かう夫婦の行動は、遂に頂点へと達する。
「あっ、あぁ、もう無理だ…あゆみぃぃぃぃっ!」
「いいよ、いっぱいにして、圭太郎さ…うわあぁぁぁぁん!!」

ドクドクッ、ビュブ、ゴポッ…!!

瞬間、互いの動きが止まり、軽い痙攣が包み込んでいく。
圭太郎のそれから発射される精子は、さっきとは比べようもないほどの量。あゆみにしがみ付くも、腸は受け入れの限界を超えてしまう。
「無理だ。あゆみ、一回出すよ」
「なら、かけて!私の顔を白いドロドロしたのでお化粧してほしいぃ!」
ズルッと妻の菊門から己の象徴を出す圭太郎。発射を堪え、彼女をひっくり返すと、自身のそれを片手に持ち、形容できぬ性的刺激に歪みながらも、美しい顔へと近付ける。
そして―

ビュクビュク、ビュッ!

「出てる、僕のがあゆみの顔にたっぷり出てるよぉ!」
「あはぁぁぁん、あつぅい!圭太郎さん特製のザー汁があゆみをもっと綺麗にしちゃうぅぅ〜♪」
顔は勿論の事、可愛らしいショート・ヘアまで白に染めていく夫の精液。だが、彼女はそれを嫌な顔一つせず、むしろおいしそうに舌で舐め取っていく。
「…あら、まだ残ってるぅ」
「あっ、本当だ。…って、ちょ、ちょっと待っ、あっ」
圭太郎の肉棒の鈴口から垂れる白い残り汁。もったいないと言わんばかりにぱくついたあゆみは、頬をすぼめ、ジュジュ〜と音を響かせながら吸い取り、ゴクゴクと飲み干していく。
「うぅあ、さすがだね、君のテクニック」
「うふふ、けいひゃろうひゃんも」
肉棒を咥えたまま、桃園夫婦は健闘を称えあう。肩で息をしながらも、表情はすごくスッキリしていて、嬉しそうで。

そして。

無意識のうちに2人は目を閉じ、汚れを気にも留めず、強く抱き合うのだった―
284I69GBmuE:2009/08/27(木) 14:51:59 ID:eudJjhqu
「―ひゃっ!んもぅ、びっくりしちゃうじゃない」
「ごめんごめん、ちょっと休憩したらまた元気になってきたみたい、僕のここ」
「やだ、知りません!」
浴室。ベットでしばらく横になり休憩していた圭太郎とあゆみは、汚れを落とすためシャワーを浴びにきていた。
が、洗いっこしてるうちに、圭太郎の息子はすっかり元気を取り戻していたのだ。

「まったく、珍しいわね。普通は年齢といっしょにそっちの方も元気がなくなるみたいに聞いてたのに」
持久力のタフさに呆れながらも、あゆみはひくつく夫のをお尻に引っ付ける。
「しょうがないよ、だって、君が相手なんだから」
「やぁだ、褒めても何も出ないわよ」
「お世辞じゃないって、本当だってば?!」
疑わしい目で見てくるあゆみに、慌てふためく圭太郎。でも、そんな彼の姿が彼女にとってはとても愛おしくて、たまらなく保護欲を刺激して。
「冗談よ。でも、あなたとは絶対に離れたくない」
「僕もだ、あゆみ。何があっても一緒にいたい」
記憶をかすめる、あの夜の出来事。おじさん、おばさんになっても、ずっとずっと愛しい想いは消える事がなくならない。むしろ、どんどん強くなっている。

「圭太郎さん、圭太郎さん―」
「あゆみ…」
「離れないでね。私の方、しっかり向いて、見て」
「当たり前じゃないか。だって、君は」


僕の妻で、一番大切な好きな、女性だから。

シャワーのお湯の雨の中。桃園夫妻は、濡れた体をくっつけ合い、改めて誓いの口付けを交わす。
「んんっ、はぁ…」
「ふわぁ…。ねえ、あなた。もう一度…いい?」
「…うん、もちろん」

再び愛し合う準備は、互いに整っていた―
285I69GBmuE:2009/08/27(木) 14:52:52 ID:eudJjhqu
「待ってあなた。んーっ♪」
「ちょ、ちょっとあゆみ、子供たちの目の前はまずいよ!」

早くもジリジリと太陽が照りつける、夏の朝。
仕事に出掛けようとする圭太郎に、あゆみはチューをねだろうとしていた。
新婚夫婦のように熱々の両親の姿にラブはやれやれと溜息を、せつなは湯気が立つほど顔を真っ赤にし、その様子を見ていた。
「もう、ラブラブなのはいいけど朝から年頃の女の子の前で刺激が強いよ!ねえ、せつな?」
「えぇ?え―と、うん、そうね、ラブ」
無理に合わせるように、首をコクコクうなずかせるせつな。彼女自身としては、堂々と出来る事を羨ましいとさえ思ってたのだが…。

「あーら、甘いわね2人とも。お出掛けのキスは夫婦円満の秘訣って、昔から言われてるのよ」
「そ、そうだったっけ?」
「もしかして、これも日本の伝統なんですか?!」
「ちょっ、違うから!全然伝統でもなんでもないから、せつな!!」
拳を握って力説するあゆみの言に、興奮気味のせつなを抑えようとするラブ。一方の圭太郎は呆気に取られ、一人キョトンとなってしまう。

慌ただしい中、ふと壁に掛けた時計の針を見て、あゆみは思わず目を見開く。
「あ、あらやだ、もうこんな時間じゃない!あなた、早くお仕事に行かなくっちゃ!!」
「引き止めてたのお母さんじゃん…」
「今日の夕ごはんはニンジンフルコースがいいかしらねぇ、らぁぶぅ〜?」
「わはーっ!ご、ごめんなさーい!!」
ラブとあゆみのやり取りに、圭太郎は思わずプッと笑いを漏らす。そして、みんな笑い出す。あゆみも。ラブも。そして、せつなも。
一日を乗り切る、パワーが漲ってくる。
昨日の今日の出来事だが、圭太郎の腕の中でまどろんでいたあゆみの言葉が、頭の中で反すうされていく。

「ねぇ、今度の夜、2人であの丘に散歩に行くのどうかしら?思い出したいの、あの頃の初々しさを。もちろん、今の想いも、ね」

よしと、気合が入れる。元気な声で家族に声を掛け、桃園家の大黒柱は出発していく。
「じゃあ、いってきます!!」
「いってらっしゃーい!」
笑顔で手を振ってくれるみんなに、圭太郎の気分は早くも浮き立つ。
さっそく日差しが照りつけ、額から汗が滲み出る。

今日もまた、忙しくなりそうだ。

それでも、頑張れる。家族がいるから。いっぱいの愛で、変わらぬ笑顔を向けてくれる大好きな女性が、桃園あゆみが待っててくれるから―

《おわり》
286I69GBmuE:2009/08/27(木) 15:00:41 ID:eudJjhqu
以上、そのうちラブやんに弟or妹ができる勢いな桃園夫婦SSでした(笑)

R-18系統の作品は今回が初めてだったので、非常に苦労しました。
妄想はできるけど、文章に起こすとこんなに大変とは。

まったく、職人の皆さんはすごい。

あと、ラブとせつなは本当に書けるかわかりません。機会があれば挑戦したいんですが…。
というか、とある同人で「ああ、こういうカップリングもありだな」と思うのがあったので、それでいつか書くかもしれません。

長文かつ駄文すいません。では、失礼します。
287名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 08:59:54 ID:K9gz0Lk5
>>286

GJ!
ラブせつなら百合スレにたくさんあるよ
288名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:12:57 ID:uA2EK8nf
ナースブッキー
289名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:11:05 ID:4UpihR/u
秘部を晒されて恥ずかしがってるタルトが不覚にもかわいかった・・・
290名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:45:24 ID:qI1e9cPR
ここってオリ主おkですか?
291名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 17:59:55 ID:cR46595B
>>290
どんな内容?
292名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 00:50:19 ID:fLRt8oj4
>>291
まだ書いてないけどオリ主×ラブ以外の3人を3種類ずつ書こうかと
多分純愛モノになると思うけど、エロも入れる予定
293名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:21:20 ID:NLGZUaSj
凌辱用のモブ紛いとかならまだしも、明確にキャラ付けされるタイプの
オリ主は倦厭する人多いと思うよ。
294名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:33:31 ID:bZtzP7VE
そうだねー
特に今年は恋愛面の展開がどのあたりまでいくか読めないから例年よりデリケートだし…
295名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:17:49 ID:QVKWkzfw
投下時に注意書きを入れてNG指定してもらえばいい。
嫌なら黙って華麗にスルー。
そのためにも注意書きは必要。
読みたくなければ飛ばせばいい。
読みたいヤツだけ読めばいい。
296名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:06:28 ID:r9OCF1vh
そうかぁ…じゃあクロスも無理だよな
諦めて和希君でも使おうかな
297:2009/09/02(水) 22:55:21 ID:4k+KvX24
「でも」とか言うな♯
298名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 11:49:04 ID:W9l1uqkB
>>295の言う通りとは思うけど
なんでエロパロスレでやろうとするのさ?
オリ主とか出すのならHP立ち上げてやれば好き放題、やり放題だ。
299名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:41:44 ID:PwNx+5+o
今ならブログ利用すれば難しい知識なくてもサイト作れるし、気分でエロなしだろうが小ネタだろうが書き放題だもんね
……とかサイト立ち上げ推してるとスレの職人さん減るかな(笑)
300名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:59:34 ID:ad2suV1y
>>298
295だが、だから私はスレへの投下をやめた。
なに書いたって文句をいうヤツが出て来る。
結局、自分の趣向に合わなければ文句をいうヤツばかりなのだから、
スレへの投下をやめて自分の城を持つことを薦める。>>296
301名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 09:48:06 ID:hRIAO39I
オリは難しいからねえ。
そういう話で盛り上がってるなら投下してもいいんだろうけど。
302名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:24:37 ID:bSQaDbCP
>>300
何書いてもって言っても二次創作でオリ主ってのは鬼門だからたいてい文句ってか注意書き云々って話になるぞ
叩かれるのが嫌ならスレだろうが自サイトだろうが公開なんてするもんじゃない
303名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:36:30 ID:Wac5GPhB
ただでさえ作品の投下量少ないんだし、別にオリ主ぐらい事前にきちんと注意書きしてもらって
気に入らない人はスルーすれば良いだけの話だろうに。
絵じゃないんだから嫌でも目に入るってことはないだろ?

プロじゃないんだから万人に受けるような作品を意識する必要はないよ。
書く方もオナニー。読む方もオナニー。それでいいじゃない
304名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:44:03 ID:s9gunEm2
自分がそれでいいと思うからいいや、と投下するタイプならいいけど、
先に「大丈夫ですか?」って聞いちゃうタイプは後から煽られたり
荒らされたりするとうじうじ考え込むからなぁ。

良く言えば繊細だから傷つけないように、悪く言うとウザイから面倒に
ならんように先にきつい事言っておくのもまぁありだと思うよ。
305名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:54:17 ID:hRIAO39I
>>303
多分皆が言ってるのは、オリ主読みたくないってことじゃなくて、
スレのこととか、投下する人のことを心配してるんだと思う。
306名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 16:45:30 ID:p0m7WDGr
オリ主は、投下されるまでどんな作品か全く分からないからな。
OKもNGも出来ない。
307名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:43:52 ID:kDHq4p4/
白黒とか花鳥は需要ありますか?
308名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:53:06 ID:cujCJ2bi
せつなが居候になった事で、家計が圧迫。夜中に家計簿を前に溜め息をつくパパ&ママの姿を盗み見て、申し訳なく思うせつな。
少しでも家計の足しになるよう、怪しげなチラシに載った「高額報酬」のバイトを始めるも、実は援助交際。
この世界の事を知らないせつなは万札を握らされて小汚い親父達にエッチラオッチラ。家に帰って虚ろな笑顔で、パパママラブに「生活費」といって精液まみれのお金を渡す。

そんな妄想。でも文才がないんだぜ。ヒャッホィ
309名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:44:21 ID:iPBx8gpY
>>307
特に咲舞の百合希望
310名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 18:33:49 ID:LfNlwEgO
_∧∧∧∧∧_                                __∧ハ∧__
>. し バ お <                             >     <
> て イ  も <                                 > イ <
> る  ト ち <   / ̄ ̄ ̄ ̄ \    。             > | <
>  :     ゃ <.  |  新しい.    | ゚     ゜/ ̄ ̄ ̄ ̄\  > ス <
>  :    屋 <  |  プリキュア  | , -―-、_|  みんな〜  |   > が <
> !     で <  |  だよ〜   /.::::::::: イ::::::::\  ___/  >  :  <
 ̄∨∨∨∨∨ ̄   \____ >::∠´ 、_l:::::l:::::ノ´         >  :  <
                      |:イ0,  0l|::::|::::::::|          >    <
                      |::l  _  !::::!::::::/             `∨V∨´
                      l:::ゝヽ ノ |::::|:::イ
                l二二ト、  \i|><j:ノ:::::{ l二二ト、__
               r |l   |__|  _/::::∧ ∧|::::::: }〈|l   |r'ー}
               ]_) /|ーi|/l人::{イ^トノ:::ノノ |l /|{二ノ
              └|i┘ | _||  / `┴┴ ̄〈l   |i┘ | _|
   ┌二二二二二二┌  ̄ ̄「 |ゝ{´ ̄ ̄ ̄] ̄`v _「 ̄「
  ┌三三三三三三┌二二 | l |      [東]  V´l   |
 ┌三三三三三三┌二二二 |  V|          ∧〈  |
┌三三三三三三┌二二二二人__ノ〈_       〈、 \__ノ
┌三三三三三三┌二二二二    〈   ̄ ̄ 二 く」\

311名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:56:47 ID:DcGK6Rad

大輔×ラブって需要ある?
312名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 21:20:03 ID:0PiL54KO
この間からお伺い立てる人が多いな
別にいちいち聞かずに投下したければすればいいと思うよ
313名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:11:54 ID:5Jou84Zf
スコルプ×ブンビー
314名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:24:12 ID:JcG0pBVU
それはお伺いして欲しいなw
315名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:44:52 ID:1Ym56hYf
タコ恐怖症、何て完璧な弱点なんだ。
316名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:23:17 ID:mFifNcIX
瞬×美希来てくれ
317名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:45:39 ID:TJ5qYnDF
>>316
あの二人絡んだら絶対えろいよな
318名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:00:08 ID:D/Vbr3qi
319名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:50:40 ID:HhLZj6ne
サウラーは童貞の様に見える。本を読んで知識だけはあるみたいな。
320名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:39:04 ID:oukILyk1
>>319
ラビリンスじゃ、結婚前の無意味なセックスは許さないだろうしな。
321名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:27:09 ID:h042rRIt

(ここは・・・どこ?)

薄暗い倉庫の中でせつなは目を覚ました

(えっ!?身動きがとれない!)

彼女の上半身は両腕ごと柱に縛り付けられており、
全く動かすことができないようだ
脚はというと、足首に枷がはめられており、やはり動かすことはできない

「誰か!誰かいませんか!」

せつなは自分でも驚くほど大きな声を上げて助けを求めた
しかし、返事はない
いや、さっきから背後に人の気配は感じている

「せつなおねえちゃん、気がついたんだね」

「タケシ君?だいじょうぶなの?」

せつなはタケシも一緒に囚われたと思っているようで
生存を確認し、安堵の表情を浮かべた
しかし、次の言葉に彼女は凍り付くこととなるーー

「ボクの特製睡眠薬入りアイス、美味しかったかい?」

<続>
322名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:32:46 ID:h042rRIt

「・・・!?」

(そうだ、私公園でタケシ君とラッキーのトレーニングをしていて、
休憩中にアイスを食べて・・・そこから先、何も覚えていない!)

「つかまえちゃった、ボクだけのせつなおねえちゃん」

タケシはせつなの前に立ち、全身をなめ回すような視線を送る
そして、赤いワンピースの裾をつまみ、ゆっくりと持ち上げはじめた

「や、やめなさいっ!・・・痛うっ!」

せつなは身をよじり、なんとか脱出しようとするが、
もがけばもがくほどロープが身体に食い込んで両胸に激痛が走る

(アカルンで脱出しなきゃ・・・な、ないっ!)

「探してるのはこれかい?」

タケシがあざ笑うかのように指差した先には、
彼女の赤いリンクルンが転がっている
10メートルはあろうか、とても手の届く距離ではない

「おーっと、いよいよパンツ様の登場です。赤かな黒かな」

脱出しようともがいている間に、ワンピースの裾は限界まで持ち上げられ、
そして彼女の上半身を固く支配するロープに挟み込まれた
繊細なレースに飾られた純白の、眩しいほど純白のショーツが目に飛び込む

「なーんだ白か、何の面白みもないじゃん」

タケシは彼女を護るその白い聖衣をスルスルと膝下まで引きずり下ろした

「や、やめなさいっ!・・・痛うっ!」

「お土産にもらっておくよ」

タケシは足枷を外し、ショーツを抜き取ろうとした

その時・・・せつなの右脚が猛烈な速さでタケシの側頭部をめがけて振り出された

<続>
323名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:38:55 ID:h042rRIt

しかし、次の瞬間、彼女の右足首はタケシの左手でしっかり捕らえられていた
足を引こうとしてもびくともしない

(う、動かない!すごい力!
 まずいわ、せつなの姿のままでは勝てない・・・)

勝てないのは力だけでなく、心まで屈服させられることにまだ気付いていない
立ったまま片方の足首を捕らえられた姿勢の意味をタケシは囁く・・・

「せつなおねえちゃん、まんまんが丸見えだよ」

(・・・!!!)

せつなの全身から力が抜ける

「白パンツ、ゲットだよ!」

タケシはせつなの羞恥心を煽るようにはしゃぐ

「せつなおねえちゃん、いい匂いだよ」

「お願い、返して」

「何を返してほしいの?言ってくれなきゃわからないよ」

「・・・ショーツです」

「じゃあ、ちゃんと言ってごらん」

「お願いです、せつなのショーツを返してください」

「ふーん、じゃあ返してあげるよ」

そう言いながらタケシは純白のショーツをいきなり遠くへ放り投げた

「な、何するの!」

そのとき、せつなの背後から黒い影が飛び出し、
宙に舞う白く華麗な蝶に飛びついたーーそれはラッキーだった
ラッキーがせつなの純白のショーツをくわえて戻ってくる

「ラッキー、パッションキャッチ成功だね!」

タケシはまたもやせつなの羞恥心を刺激する

<続>
324名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:49:40 ID:h042rRIt

「もう、やめてください・・・」

「何言ってるの?ラッキーが親切にパンツを取り返してくれたんだよ」

タケシはニヤニヤしながら純白のショーツを穿かせようとする
次の瞬間、せつなはタケシの笑みの意図を知り、必死に脚をばたつかせる
そう、タケシはラッキーの涎にまみれたショーツを穿かせようとしているのである

「いやーっ!やめてーっ!」

タケシは再びせつなの右足首を掴んだ

「ふーん、じゃあおねえちゃんはずっとまんまんを見せてくれるんだ」

「・・・!」

せつなの抵抗がぴたりと止んだ
されるがままに生暖かく濡れたショーツが脚を通り、元の場所に収まる
涎で穢されたショーツは、デルタゾーンの黒い翳をいっそう際立たせる

(ラブ、助けて・・・)

せつなの両目から涙がこぼれる

その時、倉庫の扉が大きな音を立てて開き、ひとつの影が現れた
逆光のため、せつなには誰が来たのかわからない
影は、ゆっくりと倉庫の中に足を踏み入れた

「てめー、俺の庭でなにやってんだよ」

せつなはこの少年に見覚えがあるーー知念大輔、同じクラスの子だ

「なんだよ、せっかくいい所だったのに邪魔しないでくれよ」

「そうはいかない、ラブの友達を泣かせる奴は許せねえ」

大輔はタケシに飛びかかると平手打ちを2発、3発と叩き込む
タケシも応戦するが、大輔のスピードは圧倒的である
平手、下段回し蹴り、アッパーカット、かかと落とし、昇竜拳・・・
猛烈なスピードでタケシを翻弄していく
そして、勝負が明らかになった頃、タケシは諦めきれないように
捨て台詞を吐き、暗闇の中へ去って行った

「おい東、大丈夫か?」

大輔はロープを外し、せつなを自由の身にする

「ありがとう、大輔君」

「礼はいらねえよ。早くラブんとこ帰りな」

せつなは倉庫の外へ駆け出していった

<了>  ?
325名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:04:36 ID:h042rRIt

せつなが去ってしばし後、暗闇の中から大輔に声がかけられる

「アニキ、こんなところで良かったですか?」

「おうタケシ、ありがとうな」

「しっかしアニキも回りくどいことしますよね
 最初からラブ姐さんを拉致っちゃえばいいじゃないすか」

「ばかやろう、単細胞のお前とは違うんだよ
 東を仲間に引き込んでから、いよいよラブを落とすんだよ
 トロリンの木馬作戦ってやつだ」

「アニキ、それはトロイっすよ」

「そうかそうか、まあいいだろう
 タケシ、これからソープでも行かないか?前祝いだ」

「すんません、今からせつなを呼び出すんですよ、これを使ってね」

タケシの手には十数枚のせつなの写真ーイースやパッションもあるー
これをネタにせつなの精神を支配するのであろう

しかし、そのころ、せつなは泣きながら事情を話し、
怒りに震える3人の少女はキュアスティックを握りしめて
倉庫に向かうのであった

<ほんとうに了>
326名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:18:45 ID:9ueoNZqK
>>321GJだ!
この後キュアスティックでほじほじ→アッー!ですねわかります。
327名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 11:37:40 ID:bfDu2eKD
昇竜拳クソワロタww
GJ!
328名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:31:59 ID:WIzML7yd
尻の穴にキュアスティック突っ込んで
ラブサンシャインフレッシュ発射したら
どうなるんだろう

329名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:34:26 ID:WIzML7yd
   ↑

これ書いてて、スティックをくりくりする動きに合わせて
ささった尻が同じように動く様を想像してワラタwww
330名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 17:32:44 ID:26wPno/7
しゅわしゅわ〜
331名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 01:29:12 ID:QQxPHai7
童貞を気にしてイースに手を出すサウラーの話が見たい。
332名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 10:36:43 ID:Vf61MDQA
タコさんGJ
つうか幼女に触手責めとか羨まし過ぎるわw
333名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:31:34 ID:8TOfUO2y
>>328

某漫画のセリフ、
「ただし魔法は尻から出る」
というのを思い出しちゃったじゃまいかwww


…みっちり半年でお願いします。
334名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:35:46 ID:KRacJepi
331のリクエストに応えてみるキー


「か、堪忍どすぅ〜」
亜月は白目を剥き、涎を垂らしながら全身を紅潮させている
時折、両足をピンと張り、いよいよ絶頂の近いことを伺わせる
「はっ、はっ、はっ」
不規則に叫び声に変わる女の嬌声のほかには、
男の呼吸、シーツの擦れる音、
そしてクチャクチャと蜜に塗れた粘膜が奏でる淫音が規則正しく響く
「ほな、中でイカせてもらうで」
男は亜月の耳元で囁くと抽送のスピードを上げた
妊娠の恐怖が亜月を襲う
「中は堪忍しておくれやす〜」
男はそれには答えず、さらにスピードを上げる
「ひいっ、ひいっ、ひいいいいいっ」
「ぬおおおっ」
亜月の粘膜が激しく変形し、突き立てられた肉棒を包み込むように、
いや、呑み込むように激しく吸い込みはじめた ーー絶頂だ
吸い込んだかと思った次の瞬間、激しい締め付けが肉棒を襲う
まるで、精の一滴を逃すまいとばかりの締め付けであったが、
男は肉棒を一気に引き抜くと、亜月の顔めがけて白濁を放った
「まだ子供は早いさかい」
「田留斗さま、うちはいつまでもお待ちしとります」
二人は永久の愛を誓う口づけをかわした

ー名作「ぽんたのぼうけん」おしまいー

(ふん、くだらない話だ。まったく時間の無駄だったよ)

サウラーは本を棚に戻すと、湯を沸かしに立つ
つまらない物語に時間を潰され苛立っていることは自覚している
気持ちを沈めようとカモミールティーを用意する

しかし、そこに彼をさらに苛立たせる少女の声が響く
335名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:37:50 ID:KRacJepi
「あら、いい匂いじゃない」

イースだ

「イカ臭いサウラー様がどういう風の吹き回しかしら」

(ほらきた、コイツはいつも一言多いんだよ)

「私にもちょうだいよ、喉が渇いたわ」

(たいした戦果をあげていないくせに、ずいぶん偉そうなものだよ)

「ちょっと早くしてよ、私疲れてるのよ」

(やっぱりプリキュアに負けて帰ってきたのか。これはお仕置きしてあげないといけないね)

「ほら、飲みたまえ」

「フン」

イースはカモミールティーを一気に飲み干すと、ドカッとソファに座り込んだ
イライラした様子で、緑色のペンダントを弄っている
しかし、5分も経たない間に、崩れ落ちるように眠り込んでしまった

(睡眠薬入りだよ。まあ、入れたのはそれだけじゃないけどね)

サウラーはイースを自室に運び込み、ベッドに寝かせる
逃げられないように両手首、両足首をベッドの四隅に縛り付け、
さらにアイマスクで目隠しをする
アイマスクからは赤と黒の電線が伸び、机上のモニターに繋がっている

彼は引き出しから絵筆を取り出すと、ベッドに腰をかけ、
横で寝息を立てる少女の首筋をゆっくりとなぞりはじめた
336名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:41:37 ID:KRacJepi
ーーイースは、闘っていた

宿敵キュアピーチを殴り蹴り、地面に這いつくばらせ、そう、
とどめの一撃を放とうかという瞬間、ピーチに背後を取られた
しまったと思う間もなく、ピーチの四肢が自分の手足に絡み付き、
逃げられなくなった

(何をする気だっ!放せっ!)
(放さないよっ!)

ピーチの長い髪がイースの顔を撫で、甘い香りが鼻腔をくすぐる
不意にキュアピーチがイースの首筋に吸い付いた

(な、何をするっ!放せっ!)
(イース、いい香りよ)

ピーチの唇は首筋から脇に移る

(放せっ!いやっ、放してっ!あああああっ・・・)
(甘くて優しくて、でも情熱的な香り・・・)

ピーチの攻撃は止まない

(やめろっ!そ、そんなところを口にするな!変態!)
(ふふふ、じゃあこっちはどう?)

ピーチはわざと大きな音を立ててイースの羞恥心を煽る
着衣していても実感できるほど濡れている
ショーツの吸水力の限界はとっくに超えている

(ひっ!ひいいいいいっ!もうやめて!)
(やめていいの?)
(はっ、はあああっ、や・め・な・い・で・・・)
(イースはいい子ね、かわいいな)
(ば、ばかにするな・・・あっ、ああああああああっ)

イースは、果てたーー

(絵筆1本で逝けるなんて、ずいぶんと爛れた身体だね、イース)

サウラーはイースの愛液まみれとなった絵筆を机に置くと、
モニターに目をやる
そこにはキュアピーチに抱きしめられ悶えるイースの姿

(敵に抱かれる夢を見る、か。イース、お前は多くを求め過ぎだよ)

サウラーは薄ら笑いを浮かべながら少女を見下ろした
イースはまだ眠っている
キュアピーチに与えられた快楽をまだ求めているのか、
時折眉間を寄せながら悩ましげな表情を浮かべている

「さて、ここからが本番だ」
337名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:34:23 ID:KRacJepi
「ぴ、ピーチぃ、そ、そこはだめぇ」

イースはまだ嬌声をあげている

サウラーは自室の冷蔵庫からミネラルウォーターを手にすると、
いきなりイースの顔に浴びせかけた

「・・・!?」

「目が覚めたかい、イース」

「サ、サウラー!」

「ずいぶんいい夢をみていたようだね」

「な、何のことだ」

サウラーはベッドに横たわるイースからも見えるようにモニターの角度を調整する
モニターを見つめるイースの表情がこわばり、しかし紅潮していく

「プリキュアに抱かれる夢を見るなんて、ずいぶんといい趣味じゃないか」

「・・・」

「もしかしてラビリンスを裏切ってもいいとか思っているんじゃないかい」

「黙れ、黙れ黙れっ!」

サウラーはナイフを手に取り、イースの胸元に突きつける

「裏切り者は消す、と言いたいところだけど、ボクには君を殺す権限がない
 せめて、二度と変な気を起こさないようにさせてもらうよ」

サウラーは猛烈なスピードでナイフを上下左右に走らせる
彼のナイフ捌きーというより剣技全般ーはラビリンス随一である
イースもかつてフルーレで彼に挑み、完膚なきまでに叩きのめされている

十数秒にわたり突風が吹き荒れ、イースは純白のショーツ1枚だけの姿にされていた
綺麗なレースがちりばめられたそのショーツは、明らかにラビリンス官給品と異なる

「また裏切りを発見してしまったよ」

イースの脳裏に一人の少女が浮かぶ ーキュアピーチこと桃園ラブー
その少女、ラブと初めて街を歩いた日 ー彼女はデートと言っていたがー
ラブが選んでくれた、このショーツを買った
それ以来、ラブと逢う日はーそれがキュアピーチとの闘いであってもー
その純白のショーツを穿くことにしていた
338名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:54:12 ID:KRacJepi
今日はここまでです
全然サウラーさん童貞じゃないですね

321-325ではねちっこさが足りなかったと反省してるのに
今回もあっさりし過ぎだorz
339名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:10:12 ID:ftDETR27
>>338
GJつづきまってます。
340名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:43:48 ID:GBYs3y+h
wktk!
341名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 10:00:01 ID:zxMW0B6F
>>337

初めてのデートでパンツ買うラブやん凄ぇww

続きwktk
342名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 12:33:15 ID:Z+nEoWxX
<337の続き>

「裏切りの証拠は、処分させてもらうよ」

「待って!それだけはやめて!もったいないわ!
 このショーツ高かったの!これは先月の経費全部使っちゃうくらい高かったの!
 仕方なかったのよ、桃園ラブと会ってた時にウエスターが暴れたせいで
 服が汚れてしまって買わなきゃならなかったのよ!
 私だって女よ、この世界の人間を騙すためにはおしゃれも必要なの」

イースは自分でもよく思いつくなと呆れるほどの言い訳を並べた・・・

のはずだったが、彼女は思いもよらない言葉を口にする

「ラブと一緒に買ったショーツだけは守らなきゃ」

(・・・!)

イースの肩口に緑色の鳥の羽根が刺さっている

「まさか、本音オウム・・・!」

「ほら、やっぱり裏切ってる」

イースの表情が蒼白になる
自分が蟻地獄に堕ちはじめたのを実感する
否、今の自分の姿は蝶だ、蜘蛛の巣に囚われた一匹の揚羽蝶
全身に粘液が絡み付き、もがけばもがくほど深く沈んでいく・・・

サウラーはゆっくりとイースの全身を舐め回すように眺める
夢の中での情事の余韻を残す長い睫毛
ついさっきまでキュアピーチを求め続けた艶やかな唇
柔らかなラインを描く双球の頂点には薄桃色の蕾が存在を誇示している
白い、雪のように白い裸体、すらりとのびた長い手足
中心地の純潔を固く護る純白のショーツ

サウラーの視線がイースの全身に絡み付く
視線は、まるで毒液のように、視られた箇所にむず痒い感覚を残していく
全身にむず痒さが走る
ショーツの染みの面積が再び広がりだした

「やめて・・・」

「おや、視られただけで濡れるとは、随分だらしない身体だね」

「言わないで・・・」

サウラーは再び絵筆を手にすると右の乳房を撫ではじめた
頂点はまだ責めない
外周部を何度となく、優しく、優しく撫で回す

白い双球はほんのり朱に染まり、薄桃色の蕾はより強い刺激を求めて屹立している
絵筆は次第に頂点に近づき、そして、触れるか触れないかの微妙なタッチを繰り返す

イースは身をよじり、両の掌を開いたり閉じたりしている

「お願い・・・もっと強くして・・・」
343名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:11:03 ID:7Jnn+2kT
wktkwktk
344名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:24:51 ID:BeeexAAW
>>342
GJ
絵本に突っ込まないここの住人すげぇw
345名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:38:36 ID:Z+nEoWxX
(ああっ・・・言わされて・・・しまった・・・)

彼女の脳裏に一人の少女が浮かぶ

ーー自分はどんな痛みにも、どんな苦しみにも耐えられる自信がある
しかし今の自分を襲っているものは痛みでも苦しみでもない
自分の中の何かがおかしくなっていく、自分が自分でなくなっていく・・・

冷静に考えてサウラーに捕らえられて脱出できる可能性は、もはやゼロだろう
ならば彼の目的をさっさと達成させて解放された方が早い

サウラーの目的は私とセックスをすること
ならば心のスイッチを切ってしまおう
そう、夢で見たようにあの少女に抱かれていると思えばーー

「ラブ・・・抱いて・・・」

イースは目を閉じ、再び夢の世界へ逃れようとする

不意にサウラーはアンモニアを染み込ませたハンカチを無造作にイースの顔に乗せる
刺激臭を思い切り吸い込んでしまったのか、
イースは激しくむせ返り、両目から涙がポロポロと流れる

「イース、また裏切ろうとしたね」

(サウラーは私の身体だけじゃなく心まで犯すつもりなんだわ・・・)

「人形を抱いていても楽しくないじゃないか、イース」

サウラーはハンカチを片付けると、蒸しタオルを取りアンモニアと涙に濡れた彼女の顔を拭く
イースは心地よい顔をして、身を任せている
一方で、何やら甘い香りが彼女の鼻腔をくすぐる

(この匂いは、なに?)

サウラーはそれには答えず、タオルで顔を清めた後、再び絵筆を手にする
なぜか、今度は左手にパレットを持っている

「さあ、絵画コンクールの始まりだ」
346名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:43:22 ID:Z+nEoWxX
サウラーはパレットに盛られた黄金色のペーストを筆に取り
イースの首筋から脇の下、乳房にかけて塗り広げる
何かの模様だろうか、彼女の裸身にツタが絡まっているかのようだ

「これは蜂蜜だよ」

彼女の体温で揮発した蜂蜜の香りが部屋いっぱいに広がる

(甘くていい香りだわ、そう言えばこの香りのドーナツもあったわ)

イースは桃園ラブとドーナツを食べた日を思い出す
あの日は任務を忘れて楽しかった・・・
思わず顔がほころぶ
しかし次の瞬間、イースの表情は一変して恐怖に震えることとなる

・・・ゴトン

サウラーは黒いペットボトルを彼女に見せる
よく見ると、黒い瓶ではない
瓶の中で真っ黒な無数の何かが蠢いているーーこれはアリだ

「絵に色を付けないとね」

「い、いやあああああああっ」

サウラーは黙ってペットボトルを倒し、蓋を開く
アリの大群がイースの柔肌を目指して行進を開始した
347名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:13:34 ID:zxMW0B6F
すげぇwww
348名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:16:49 ID:Z+nEoWxX
さっきから気が付いていたが、
ここサウラーの私室には天井に鏡が取り付けられている
朝目覚めた瞬間から自分の姿を見るなんてナルシストの彼らしい、
とも思ったが、今現実にイースが目にしているものは
ショーツ1枚の姿でベッドに磔にされている自分の姿、そして、
純白のシーツの上を流れる黒い大河ーアリの進軍ー

黒い流れは甘い芳香を放つ彼女の右脇腹まであと10センチまで迫る

あと5センチ
・・・いや、来ないで・・・

あと1センチ
・・・やめて・・・

0センチ、到着

数匹の尖兵達がゆっくりと純白の崖をよじ登りはじめた
左右の乳房を行ったり来たりしている
くすぐったい
イースは次にくる恐怖に怯えながらも天井の鏡から目を離すことができない

しばらくして尖兵達の安全確認が終了したのか、
無数のアリが一斉にイースの身体に群がりはじめた
イースの上半身が黒く染まる
筆責めの比ではない異様な感覚がイースを襲う
全身の毛穴が開く

再び少女は両足を強ばらせ、両の掌を開いたり閉じたりしはじめた
乳房に塗られた蜂蜜は、頂点の秘蕾に向かって螺旋を描く
蜂蜜にありつけなかった蟲が八つ当たりのように柔肌に噛み付く
噛み付くといってもチクッとしたもので苦痛でもなんでもない
しかし、この刺激が無数に波状攻撃となって襲いくる

「はっ、はっ、はあああっ」

少女はだらしなく口を開き、涎をこぼしはじめた

「あっ、ああああああっ」

アリに染まっていない部分が白からピンクに変色する
少女の腰がゆっくり前後左右にと動き始めた

少女の呼吸が速くなる

純白のショーツはぐっしょりと濡れ、
クロッチ越しに彼女の秘密が透けて見えるほどである

少女は目を閉じている
時折目を開くが視線は定まらない

ショーツの中からくちゃくちゃと淫らな音が聞こえる
まるで何かを奥まで誘い込むかのように腰を上下させる

しばらく後、イースは全身を硬直させ、二度目の絶頂を迎えた
349名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:18:05 ID:BeeexAAW
>>346
蟻責め期待
350名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:57:47 ID:Dj+nsahh
続き楽しみだ。
351名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:01:05 ID:Nckh9KV5
オーガズムを迎え満たされた表情で眠るイースを横目に
サウラーは憂鬱な表情で掃除機を動かしていた

(アリ責めは失敗だ、後片付けが面倒すぎる・・・おっ、まだ居たか)

薄桃色の乳首の上にまだ1匹残っていた
名残惜しそうに乳首を舐め回している

サウラーは掃除機のホースを乳首にかぶせ、乳房は大きく変形する
突然激しく乳房を吸われたのにイースは目を覚まさない
それどころか、再び絶頂に向かって腰を振りはじめた

(女の身体とは、一体どうなっているんだ・・・)

部屋の掃除を終え、三度目の絶頂を迎えた裸身のイースに対峙する
目を覚ました少女は虚ろな目でサウラーを見上げる
虚ろな目ではあるが、何かを訴えかけているようだ

「・・・に行かせて」

(フフフ・・・ようやく利尿剤が効いてきたな)

サウラーは聞こえない振りをしながら室内のオーディオセットに向かいレコード盤を手にする
イースはレコード盤というものを初めて目にしたが、
その黒い光はさきほど自分を狂わせた蟻の大群を思い起こさせる

「お願い!行かせて!」

イースは腰をよじり、必死に何かを止めようともがいている

「お願いです・・・トイレに行かせてください」

ラビリンスの幹部とはいえ、14歳の少女である
人前で放尿する恥辱に耐えられるはずもない
まして、ベッドの上で縛り付けられた状態である

サウラーは再び魔性の絵筆を手にすると
決壊を止めようと必死に上下する下腹部を撫ではじめた
352名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:10:08 ID:Nckh9KV5
「だめ・・・ダメです・・・出ちゃう・・・」

イースは泣きはじめた
もしかしたら私の涙を見てトイレに行かせてくれるかもしれない
かすかな期待も込めていた・・・
しかし、サウラーにとって涙は自らの加虐願望を高めるアイテムにすぎなかった

絵筆は今度は内股を責めはじめた
快楽に身を任せれば、括約筋が緩み尿がこぼれてしまう
尿をこぼすまいと身を固めても、子宮が、膣が、陰核が絵筆を求めて勝手に蠢く
尿を止めるためか、それとも快楽を貪るためか
イースは必死に腰を振る

理性と本能の闘いは唐突に幕を下ろした

「見ないでええええええっ」

純白のショーツが黄色く染まり、大きく膨らんだかとおもったら
隙間という隙間から黄金の恥辱水が溢れ出る
溢れ出た尿はベッドに巨大な染みを作る

「うっ、、、ううっ、、、」

イースの嗚咽は止まらない

(これだけやればもう逃げはしまい)

サウラーはイースの四肢の拘束を解くと、手早く汚れたシーツを抜き取った

「さあ、ショーツを脱ぐんだ」

少女は黙ってショーツを下ろす
彼は蒸しタオルで尿に汚れた少女の下半身を丹念に拭きあげると、
自らもブリーフ1枚の姿になる
353名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:40:21 ID:Nckh9KV5
ここから先は未知の領域である
ありとあらゆる拷問に通じ、歩く自白剤と呼ばれる彼ではあったが、
自らの肉体を使った、正確には、自らのペニスを使った責めは未体験である

興味がないわけではない
ラビリンスでもちゃんと異性はあてがわれてきた
この世界に来てからも、イースやウエスターが寝静まった後に外出し、
四つ葉町の歓楽街に出向き、それなりの展開はあった
しかし・・・

「さあ、ボクのブリーフも脱がすんだ」

イースはおずおずと緑色のビキニブリーフの腰ゴムに手をかけ、
ゆっくりと下ろしていく

イースの表情が変わる
自分に更なる快楽を与えてくれるものを待ちこがれる表情から、
なにか困惑しているような表情に変化する

「こ、これは小さすぎるわ・・・しかも勃ってない」

(やはり、苦い思い出になってしまうのか・・・)

彼は自分のペニスが小さいことがコンプレックスである
コンプレックスのあまり、最近では勃起不全、いわゆるED、インポである
こちらの世界にくれば少しは変わるとも思ったが、こちらの世界でも彼のサイズはやはり小さかった

「もういいよ、イース」

悟ったようなサウラーの発言に対し、イースの目がキラリと輝いた

「諦めるのはまだ早いわ」


数日後、東せつなは天使の像の前に立っていた
待ち合わせである

「せつなーっ!お待たせーっ!」

桃園ラブである

「せつなから誘ってくれるなんてあたし、幸せゲットだよ!
 それになんか珍しいものを見せてくれるってなんだろう
 どきどきするなー」

「ふふふ、じゃあ行きましょう」

二人の少女が森に向かって歩いていく

<了>
354名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:45:45 ID:Nckh9KV5
とりあえず以上です
お目汚し失礼しました
サウラーの童貞設定が難しくて無理矢理になってしまいました
百合板の職人さんレベルにはまだまだ遠いorz
修行して出直してきます
355名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:04:18 ID:zxMW0B6F
>>354

おもしろかった!!!
最後サウラーが切なすぎてフイタ
356名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:39:35 ID:682BttzL
>>354
GJ!
おもしろかったです!
サウラーのブリーフにうけたw
357名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:17:06 ID:O0tanova
>>352
GJ
ラブ編待ってます。
358名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:04:38 ID:ojlg4xxT
晴れた日曜日の午後、東せつなと桃園ラブは肩を並べて歩いていた
ラブは踊るように歩く−全身で喜びを表しているようだ

不意にせつなが口を開く

「ねえ、ラブは彼氏いるの?」

「へ?彼氏?いないいない、全然いないよー」

「じゃあ、男の人と付き合ったこと、あるの?」

「それがないのよー、憧れちゃうけどネ」

「ふうん、じゃあ、セックスにも興味あるんだ」

「せ、せせせせセックス?」

ラブは顔を真っ赤にしてうつむく

「ふふふ、かわいいラブ」

「もおーっ、からかわないでよー」

二人は街外れの森の中に入る
穏やかな春の日であったはずが、急に雲が差し込み、
冷たい風が吹き始めた

「たは、上着持って来ればよかった」

ラブはキャミソール1枚でむき出しの腕をさすりながらつぶやく

「大丈夫よ、すぐに暖かくなるから」

「へ?」

せつながなぞめいた言葉を発した直後、猛烈な風が二人を襲った
土ぼこりで視界が奪われる

「きゃーっ」

せつなの悲鳴だ

「せつなっ!せつなっ!」

ラブが目を開けたとき、せつなは姿を消していた
359名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:35:21 ID:ojlg4xxT
「せつな!せつな!どこ?返事して!」

ラブは涙目になりながら必死にせつなを探す
しかし、必死に親友を探す少女の前に現れたのは
漆黒の衣装に身を包む紅眼の美少女であった

「久しぶりだな、桃園ラブ、いや、キュアピーチ!」

「イース!?」

「我が名はイース。ラビリンス総統メビウス様がしもべ」

「もしかして、あなたがせつなをさらったの?」

「いかにも、東せつなは私が預った」

「そんなひどい・・・せつなを返して!」

「返してほしければ占い館に来い
 ひとつ忠告しておくが、変身して来ることだな」

再び突風が吹き荒れ、ラブは思わず目を閉じてしまう
ラブが目を開けたとき、イースは姿を消していた

(絶対にせつなを助けなきゃ!チェインジ・プリキュア・ビートアップ!)

ラブはキュアピーチに変身すると、占い館に向かって猛然と走っていった

(ふふふ。まんまと騙されたわ)

館のモニター映像を見ながら、イースはほくそ笑む

(さあ、私も準備を始めるとするか)


キュアピーチは占い館の門前に立ちつくす
イースがわざわざこの場所に来いと言った意味を考える

1分・・・2分・・・

しかし、生来考え事の苦手な彼女である

「あー面倒くさい!」

普通に捻れば開くドアを思い切り蹴破ると、館内に飛び込んだ

「せつなーっ!助けに来たよーっ!」
360名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:26:35 ID:ojlg4xxT
ピーチの足元に1枚の紙片が落ちている

『2階の一番奥の部屋に来い イース』

悪の組織とは思えぬ端正な字に感心しながらピーチは2階へ登る

(一番奥の部屋・・・ここだわ)

古めかしい焦げ茶色の扉に似つかわしくない白木の札がかかっていて、
見たことのない文字で何か書かれている

(せつな、いま助けてあげるからね)

扉を開けた瞬間、中から襲われるかもしれない
ピーチは扉の正面には立たず、壁の前に立つと
横から真鍮のノブに手をかけ、ゆっくり右に回す

ガチャリ・・・

ゆっくりと扉を押し込んでいく
中からの攻撃はないようだ
ピーチは全神経を集中して室内に忍び込む

最初に彼女の目に飛び込んできたものは大きな本棚である
図書館のようにたくさんの本が整然と並んでいる
窓の外には森の木々が見え、その上は青空である

広い部屋である
ラブの自室の数倍はあり、まるで学校の教室だ

さらに見回すと白いガウンを羽織った一人の少女が視野に飛び込んできた

「せつなっ!?・・・イ、イース!」

「残念だったな」

「せつなはどこ?返してよ!」

「面白いものを見せてやるから、あせるな」

「面白いもの?」

イースはベッドに視線を向ける
白いシーツに包まれた「何か」がもぞもぞと動いている
イースはシーツの端を掴むと、思い切り引いた

「・・・!?」

ピーチの目に映ったものは、異様な姿のひとりの男
−引き締まった肉体、紫色の長い髪、端正な顔立ち、冷酷な眼差し−

「サ、サウラー・・・?」

彼女が『異様』と形容したのはサウラーの姿である
黒皮のチョーカー、いや、首輪と表現したほうがふさわしい
両手首は後ろ手に縛られ、両足首も固く縛られている
そして緑色のブリーフが膝まで下げられた状態で、
他に身にまとうものは何もない
361名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:03:00 ID:ojlg4xxT
「どうだ、キュアピーチ」

「どうだって言われても、訳がわからないよ!
 そんなことよりせつなを返して!」

激昂するピーチに、イースは冷たく言い放った

「せつなを返してほしかったら、この男とセックスするんだな」

ピーチの表情が凍りつく

『ふうん、じゃあ、セックスにも興味あるんだ』

少し前のせつなの言葉がよみがえる

キュアピーチ、いや、桃園ラブはバージンではあったが、
どこにでもいる中学2年生、セックスに興味がないわけじゃない
雑誌やテレビを通じてひととおりの知識はある
由美から初体験の話を聞いたときは身体の芯が熱くなった
でも、最初は絶対に、絶対に好きな人−そう決めていた

「どうしたキュアピーチ、東せつながどうなってもいいんだな」

イースはリモコンを手にすると室内のテレビに向けてボタンを押す
画面には、十字架に磔にされ、必死に助けを求めるせつなの姿が映る

「せつなっ!せつなっ!」

ピーチは画面に向かって叫ぶが、聞こえるはずもない
画面にはナケワメーケと思われる化け物が映り、
無数のナイフをせつなに向け、じりじりと接近している

「やめて!イース!わかったわ!」

ピーチは親友のため自分の純潔を投げ打つ決心を口にした

「よく決心したな、キュアピーチ」

「約束は守ってもらうわよ」

ピーチはゆっくりとベッドに向かって歩を進める

「この男、サウラーは童貞、しかも短小でインポよ
 ちゃんとセックスできるかしら?
 でも、しなければ東せつなの命はいただくわ、あはははは」

ピーチはサウラーを見下ろすように立つ
確かに、顔立ちや体つきに似合わない小ぶりの性器である

「ほんとだ・・・子供みたい・・・」

ピーチの両眼が悪戯っぽく輝く
362名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:09:03 ID:ojlg4xxT
とりあえずきょうはここまでです
大まかな流れは頭にあるのですが、
肝心のサウラー童貞卒業のお相手が決まらない
363名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:12:42 ID:lLDpMYgk
>>362
楽しみにしております。

…美希じゃダメ?
364名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:00:36 ID:FckBdnvV
>>363
筆オロシだってアタシ完璧!
365名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 09:03:09 ID:fTBxT4Rn
何があった南さんw
短小インポだって童貞卒業出来るって、私信じてる!
366名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:20:12 ID:yArogHf0
>>364
弟の童貞を切った経験があるからな。
367名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:27:49 ID:ICaAI8p4
>>361の続き)

「ねえイース、ベリーとパインに手伝ってもらってもいい?」

「ふふっ、お前バージンか?」

イースは小馬鹿にしたように返すが、ピーチはイースの目をじっと見ながら真剣な眼差しで頷く

イースはキュアピーチ、桃園ラブの眼差しが苦手だった
何の疑いも持たない澄んだ瞳
決して目をそらさないその強い瞳に見つめらていれると、心も体も全て透視されるようだ

彼女はガウンの中を視姦されている錯覚を感じる
雪のように白い肌、14歳とは思えぬ豊かな膨らみを見せるふたつの丘
美しい曲線を描く腰のくびれ、そして、薄蒼色の翳り

いや、視姦ではない、この感覚は触れられているものだ

そっと背後から抱きしめられる
首筋に唇が触れ、そのまま背筋へと舌が走る
思わず仰け反ってしまう

柔らかな乳房をそっと撫で回される
下から優しく持ち上げるように、そして、指先が円を描くように・・・
全身に鳥肌が走る

薄桃色の蕾を口に含まれる
彼女を形成する全ての細胞が待ち焦がれた刺激だ
全身に激しい電流が走り、雌蕊が潤う
身体の火照りが止まらない

「・・・なの?」

「・・・!」

キュアピーチに見つめられ、イースは妄想の世界に飛んでいたようだ

「ねえ、ベリーとパインを呼んでもいいの?」

「い、いいだろう。ただし、変なことを考えたら東せつなの命は無いと思え」

白昼夢の名残を振り切るようにイースが許しを出すと、
ピーチはリンクルンを手に取り、美希を呼び出した

・・・もしもし、美希タン?
あのね、せつながラビリンスに誘拐されちゃって、いま占い館にいるの
それでイースがあたしにサウラーと・・・
うーん、ちょっと説明するのが難しいから、
とにかくブッキーと一緒に占い館の2階の一番奥の部屋に来て
あ、そうそう、変身して来てね

しばらくして、キュアベリーとキュアパインが現れた
368名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:27:50 ID:ICaAI8p4
ピーチはベリーとパインに事情を話す

「・・・ってわけなの」

「要するにサウラーとセックスすればせつなが返ってくるということね」

「でもサウラーはインポさんなのよね」

「ほら、雑談はいいから早くやれ!」

イースに急かされ、3人のプリキュアはベッドに横たわるサウラーを取り囲む

「ほら、子供みたいでしょ」

「完璧に小さいわ」

「うん。柴犬と同じくらいかな」

子供ならまだしも、パインに小型犬並みと馬鹿にされサウラーは唇を噛む

ピーチはサウラーの手枷足枷を解くと、大の字に寝るように命じる
イースも含め4人の少女たちになじられ、もはや抵抗する気力もないようだ

「ピーチは首から上、パインは胸とお腹、あたしは下半身を攻めるわ」

なぜかベリーが仕切るのでピーチは口を尖らせた

「ちょっとベリー、あたしがオチンチン攻めなきゃだめでしょ」

「ピーチはまだ男の子知らないんでしょ?ここはあたしに任せて」

「ま、まあそうだけど・・・」

「ここはベリーに任せたら?うふふ」

自分がバージンであることを皆に馬鹿にされたようでピーチも唇を噛む
369名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:43:52 ID:ICaAI8p4
3人の少女が1人の男の身体を貪っている

ピーチは男と唇を重ねている
敵である男とのキスには抵抗があったが、せつなを助けるため、
そして、いまキスをしているのは桃園ラブじゃなくてキュアピーチなんだ、
これは戦いなんだと妙な理屈を免罪符にして男の口をふさぐ
息苦しくなったのか、男の唇にわずかな隙間が生まれると間髪いれずに舌をねじ込む
そして奥から彼の舌をまさぐりだして絡みあわせる
唾液が混じりあい、グチャグチャと淫らな音が響く

・・・はぁ、はぁ

パインは男の厚い胸板に唇を這わせる
片方の乳首を口に含みながら、か細い指がもう片方の乳首をはじく
右の脇腹から臍、そして左の脇腹へと舐めあげる
くすぐったさが電撃のようにサウラーの脊髄を痛撃する
男の反応がパインの加虐願望に火を点ける
再び乳首を口に含むと、たっぷりと唾液を塗した先端を舌で転がすように刺激する
心臓が早鐘のように走り、胸板が激しく上下する
パインの唾液と男の汗で胸板が光る

・・・むうぅ、うっ

ベリーは肉茎を頬張っている
かなり小ぶり、しかも萎えた状態からではあったが、お構いなしにむしゃぶりつく
彼女は形状自体は綺麗で無駄な包皮もないことに満足しながら
亀頭を舌先で刺激し、竿全体を吸い上げるように絞る
左手は内股を指先で擦りながら、右手は玉袋と肛門の間を刺激する
彼女の両足は男の両足に絡みついており、大の字のまま固定されている
サウラーがあまりの刺激に足を閉じようとしてもそれを許さない

(す、すごい・・・これがプリキュア・・・)

イースは3人の少女と1人の男の狂宴から目が離せない
自分も全身を舐め回されている錯覚に陥る
蟻責めの感触が蘇る
全身の毛穴が開き、もっと強い刺激を求めて自然に腰を振ってしまう・・・
370名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:10:45 ID:ICaAI8p4
(そういえば、アソコを舐められると気持ちよくなるって由美が言ってた)

ピーチは唇を離すとアンダースコートを脱ぎ捨て、サウラーの顔に跨った

「サウラー!舐めなさいっ!」

もはや思考能力を失ったサウラーは黙ってピーチの秘所を舐めはじめる
ピチャピチャと淫猥な音が響く
時折、雌芯に舌が触れるたびに、ピーチの全身に電流が走り、大きく背をそらす

スカートに覆われてサウラーの顔は見えないが、
自らの唾液とピーチの愛液で口の周りをべっとりと濡らしている

いつの間にかコスチュームは着崩れ、たわわな胸が飛び出している
ピーチは男に秘所を舐めさせながら、両手で自らの胸を揉みしだく

パインも負けじとコスチュームを脱ぎ捨て、アンダースコートだけの姿になる
両手と唇による責めに豊かな乳房も加わる
男の乳首がパインの真っ白な乳房に包まれ、乳首と乳首がこすれあう

パインはサウラーの手を取り、指を一本ずつ口に含む
そして唾液が糸を引くその手をアンダースコートに包まれた下半身へと導く
チャプ・・・チャプ・・・
少女が腰を振るたびに下着越しにでも卑猥な粘着音が聞こえる

そしてベリーは青いチョーカーと黒いストッキングだけの、ほぼ全裸である
彼女は口内でサウラーの雄芯が少しずつ力を取り戻しているのを感じていた

(今だっ!)

「響け!希望のリズム!キュアスティック・ベリーソード!」

ベリーはキュアスティックをサウラーの菊門に差し込む
執拗な愛撫で解きほぐされていたのか、先端のクリスタルは何の抵抗も無く男の腸内へ踊り込む
371名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:42:20 ID:ICaAI8p4
ベリーはスティックのキーに指を走らせる

ド・レ・ミ・ファ

音階が上がるごとに強烈な快感が前立腺を襲う

ソ・ラ・シ

音階が上がるごとに男根に血液が流れ込み、硬度を増していく



最後のキーが押されると、腸内に埋め込まれたクリスタルが激しく発光する
サウラーのペニスは完全に屹立し、クリスタルの光を受けて輝いている

(いただきぃ!)

ベリーは黙ったままサウラーに跨ると彼の肉棒を手に取り、自らの胎内に誘う
すっかり濡れそぼったベリーの秘花は雄芯をいとも簡単に呑み込む
ペニスの根元まで埋まり、クチャリと淫らな音が響く

(奥まで届かないけど・・・硬いし、これならいけるわ)

ベリーは腰を前後に振り始める
男の陰毛が雌芯をさわさわと刺激する
子宮からは止め処なく粘度の高い潤滑油が供給される

見下ろすといつの間にかピーチもパインも全裸になっており
思い思いにサウラーの肉体を貪っている

パインは男の手を股間に押し付け激しく上下させている
男の腕までぐっしょりと、水を浴びたように濡れている
目は虚ろで、まるで何かに取り付かれたかのように腰を振っている

ピーチは男の顔に跨り、激しく腰を前後させている
あんなに強く押し付けたら窒息するのではないかとも思う
背中越しなので表情はわからないが、白かった背中が桃色に染まっている

少女たちの痴態を見ながら、ベリーも自らの頂点が近いことを感じる
同時に、胎内で男の硬度が一層高くなり先端がブルブル震えだしたのも感じる

「みんな、一緒にいくよ」

3人の少女の腰の動きが一段と激しくなる
ベリーの秘肉は大きく収縮をはじめる
根元から先端へ、先端から根元へと男のペニスを絞り上げる

「い、いくうううううっ」

少女たちが声をそろえ、絶頂に達する

「んぐぐぐぐっ」

ピーチの秘所に口を塞がれているので聞きとれないが、同時にサウラーも達していた
372名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:49:45 ID:ICaAI8p4
とりあえず今日はここまでです
いちおう、放置されたイースの始末までは考えてます
373名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 01:44:23 ID:v7k46xuU
GJ!!
ウエスターが出て来ないがどこほっつき歩いてるんだww
374名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:36:46 ID:duoFDAM9
GJです
南w
ウエスターはたこ焼きでも食べてるんでしょう
375名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:43:17 ID:rrAQ/MQZ
>>370
GJ
ベリー容赦無ぇw
376名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:56:32 ID:ttVGPTP0
>>371の続き。今日は1本だけです)

ベリーはよろりと腰を上げる
深く絡み合っていた二人の陰毛は汗と愛液に塗れ、
別れを惜しむかのように糸を引きながら離れていく

ほどなくサウラーの男根が力なく脱落し、
そして、ベリーの胎内から多量の白濁が吐出される
快楽を反芻するのかのように膣口は収縮を繰り返し、
とぷっ、とぷっと卑猥極まりない音を奏でながら、
男の陰部を白く染めあげていく

子宮に注がれた精液を吐き出し終わるとベリーはベッドから降りる
腰に力が入らないのか、彼女はその場でへたり込んでしまった

そしてパインは横たわる男の腕にしがみつき、顔を胸にうずめたまま硬直していた
周辺のシーツは水たまりのように濡れ、絶頂の凄まじさを物語る
彼女もよろよろと起き上がるとベッドを降り、その場に座り込む

しかし・・・
キュアピーチはまだ満足していなかった

「こらサウラー!起きなさい!」

強烈な平手打ちを飛ばしながら肩を揺するが、彼は気絶状態のまま、ピクリともしない
あまりに凄まじい快楽の嵐に、本能が神経回路が切断したのだろうか

「せめてオチンチンだけでも起きなさい」

菊座に刺さったままのベリーソードを動かしてもダメだ
上上下下左右左右ドレミファソラシド・・・
あまりに激しく動かしたため、肛門が切れ、鮮血が飛び散る

ピーチは諦め顔で立ち上がる
そして人形のように動かないサウラーの顔を踏みつけると、
この狂気の宴の傍観者であった一人の少女に視線を向ける

「この続きは、イース、あなたでいいわ」
377名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:06:43 ID:ttVGPTP0
>>373
単に人物を増やすと描写が難しくなるからです
西やんと大輔は弄りやすいので好きです
378名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:44:15 ID:uV7VyaLu
>>376

ワロタwww
ベリーソード動かしすぎwww
379名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:44:06 ID:AE2LkUUR
>>376
ベリーソード痛ぇww
つぎはイース様とな!?待ってる!
380名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:34:33 ID:8sphnOzS
ソードだからな・・・刀なんだろう
381名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:05:52 ID:tKHQfLEP
>>376
コナミコマンドw
イース編期待
382名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:11:22 ID:ir4ImDWx
切れ痔の南w
383名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:39:59 ID:pT4K0nR8
>>376の続き)

(いったい何が起こったのだろう)

イースは呆然と立ち尽くしている
彼女の前方数メートル、ベッドの上には全裸のキュアピーチが腕を組んで立ち、
じっと彼女を見つめている

彼女の足下にはサウラーが白目を剥き気絶している
彼の下半身周辺のシーツには激しく血の飛び散った跡があり、
そして先端部からべっとりと血で覆われたキュアスティックが転がっている
ベッドサイドにはベリーとピーチが座り込み、肩で息をしている

(そうだ、私、セックスを見ているうちに気を失って・・・)

白いガウンの胸元はだらしなくはだけ、少女とは思えぬ豊かな乳房が覗く
ふたつの紅い眼はいまだに生気を失い、視線は宙をさまよう

(・・・!)

不意にピーチはベッドの上からふわりと飛び立った
イースは呆然と見上げ、動くことができないー大鷲に狙われた野兎のようだー
ピーチの影がイースに重なった瞬間、大鷲は急降下に転じる
イースは両手首を強く握りしめられる
手首から全身に甘美な電撃が走る

(ああっ・・・捕らえられてしまった)

ピーチはイースのガウンの襟に手をかけると瞬時にはぎ取り、部屋の隅に投げ捨てる
抵抗するひまどころか、思考するひまも与えずに背中に回り込むと、背中から抱きしめる
背中越しにピーチの胸のふくらみを、ぬくもりを感じる
ピーチの血液が自分の身体に流れ込んでいるようだ
それどころか、ピーチの意思ー自分を玩具にしようとするどす黒い欲情ーまで流れ込んでくるようだ

(私、どうなってしまうの・・・でも・・・)
384名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:47:48 ID:pT4K0nR8
正面の大きな姿見には、全裸のままピーチの長い手足が触手のように絡みつき
四肢の自由を奪われた惨めな姿が映っている
目を背けたいような絵にもかかわらず、目をそらすことができない

(このまま・・・)

キュアピーチが白い首筋に唇を当てる
これまでにない衝撃が脊髄から乳房へ、子宮へと駆け抜ける
これは夢ではない、現実の感触だ
全身の全神経がピーチの次の動きを待ちこがれる
ピーチが舌を伸ばし、上下に這わせた瞬間、イースは失禁した

ジョロロロ・・・

「ふふふ、イース、かわいいね」

「だめ・・・」

ジョロ・・・

「ふふふ、たくさん出るね、止まらないよ」

「ああ・・・」

ポタ・・ポタ・・

「水のように透き通ったおしっこだよ」

「もう・・・言わないで・・・ください・・・」

イースが屈服の言葉を口にした瞬間、二人の関係は決定付けられた
385名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:02:40 ID:pT4K0nR8
ピーチはイースを立たせたまま全身に唇を這わせる

「はあっ、はあああっ」

白い背中、純白の双球、柔らかなラインを描く腰、無駄な肉のない下腹部、
すらりとのびた足、穢れのない丸い尻、薄蒼色の茂み

ピーチは乳房に手をかける
荒々しく下から持ち上げるように揉みしだき、豊かな丸い膨らみが激しく変形する
あまりの痛さに顔を歪める
すると一転して指先が薄桃色の乳輪を旋回しはじめ、触れる触れないの微妙な刺激を乳首に与える
過敏状態となった乳房全体が刺激を求めて揺れ動く

「はあっはあっ・・・もっと強く・・・」

「だめだめ、簡単にごほうびはあげないんだから」

「・・・お願いです・・・もっと強くしてください」

「ふふふ、どこを強くしてほしいのか言ってみてよ」

「・・・ち、乳首を吸ってください・・・」

もはや上下関係は明らかである
ピーチは忠実な子犬をかわいがるようにイースの乳首を口に含み、舌で転がし始める
もう一方の乳首は指先で弾くように愛撫を与える
乳房を中心に快楽の激しい波が全身に駆け抜けていく

(私が求めていたのはこの感覚・・・!)

自分の中の何かがおかしくなっていく感覚
自分が自分でなくなっていく感覚

足ががくがく震え始める

ピーチの右手が自分の秘所に侵入しようとしている
陰唇の周囲をなぞるように触れる
中心に触れてほしい、雌蕊を貫いてほしい

イースの腰が前後に動き始める
秘花からは蜜があふれ、垂れ落ちる愛液で太腿がいやらしく光る
386名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:15:21 ID:pT4K0nR8
イースは頂上が近いことを感じていた
ピーチの右手を蜜壷に呼び込もうと必死に腰を振る

しかしそれは叶わない
ピーチは突然イースから手を離し背を向ける

「ピーチ、どして・・・」

イースはその場にすわりこみ、泣き声をあげる

ピーチはそれには答えず再びベッドに登ると、横たわったままのサウラーを蹴り落とす
ベッドから落とされても気絶したままだ

「ここに寝るのよ、イース」

もはやキュアピーチの精神的下僕と化したイースは黙って命に従い、
ベッドに腰を下ろす

グチャリ・・・

冷やりとした感触ー先の情事でパインから噴出した潮ーを尻に感じる
イースは構わずベッドに横たわる
恥ずかしそうに手で胸と股間を隠している

「両手は上に、バンザイをするのよ」

今まで聞いたことのないようなキュアピーチの低く、冷たい声が響く
イースはおずおずと手を挙げ、豊かな胸と股間の繁みがあらわになる

ピーチは足下から血まみれとなった「白い棒」を手に取る

イースはごくりと唾を飲む
サウラーを心身共に破壊したベリーソードである
まさか、私もアレに貫かれるの・・・?
すべての音階を押された時、私は無事でいられるのだろうか・・・

期待と不安が入り交じった表情でピーチを見つめる
387名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:45:36 ID:pT4K0nR8
「安心して、コレはあなたには使わないわ」

ピーチは汚れたベリーソードを放心状態で座り込むキュアベリーの膝上に置く
イースは安堵と落胆の入り交じった表情を向けるが、しかし―――

「あたしはコッチよ!届け、愛のメロディ!キュアスティック・ピィーチロッド!」

(ああ、やっぱり貫かれる・・・)

ピーチは見せつけるようにロッドの先端に軽く口づけしてから、
少女の秘肉にロッドを滑り込ませていく

(・・・痛っ)

膣口に裂かれるような痛みを感じる

「イースも初めてだったんだ、運命感じちゃうよ」

ピーチはロッド先端を挿れたまま、何もせずにイースの裸身を見つめている
少女はピーチの命令通り、バンザイの姿勢のまま、眉間を寄せて破瓜の痛みに耐えている

ピーチはキーに指を走らせる
―そしてイースは期待に胸が高鳴る

ドレミファ・・・

低音の響きが膣口から陰核に心地よい振動を与える
陰唇が食虫植物のように蠢き、ロッドを奥へ、奥へ導こうとする
チャプチャプと愛液が溢れ、シーツに大きな染みを作っていく

雪のように白い肌はほんのり桜色にそまり、
豊かな胸を上下させながら次の刺激に待ち焦がれる

ひとつキーを押されるごとに音撃と電撃が全身を駆け抜ける

ソラシ・・・

もはや痛みなど感じない
酸欠状態の金魚のように口をぱくぱくさせながら快楽を貪る
両足をピンと伸ばし、全神経を秘所に集中させている

愛液の湧出は止めるすべを失っており、
間欠泉のように潮を吹き続ける

全身が、全ての臓器が、全ての細胞が最後のキーを待ち焦がれる

早く、早く最後のキーを押して・・・

早く・・・

「どうして・・・!?」
388名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:15:52 ID:pT4K0nR8
ピーチは涙目で哀願するイースに顔を近づける

「ふふふ、最後のドを押してほしいの?」

「・・・はい」

「かわいい子」

ピーチは軽く口づけをする
愛情に飢えているイースに対して極めて効果的なテクニックである
ピーチの役に立ちたい、ピーチに褒めてもらいたい、
完全に従順な仔犬と化してしまった

「じゃあ、最後に二人でいこうか?」

ピーチはふたたび少女の足下に戻り、片足を軽く持ち上げると、自分の股間で挟み込むように滑り込んだ
ちょうど、松葉崩しの姿勢である
そしてピーチロッドの一端を自身の秘肉に挿しこんでいく

キュアピーチとイースはロッドを通じてひとつにつながった

「はふうっ、い、イース、つながってるよ、わかる?」

「ああああっ、ぴ、ピーチ、き、気持ちいいわ、ピーチが身体の中に入ってくるみたい」

ロッドの複雑な形状がピーチの膣口の敏感な箇所を巧みに刺激する

「はあっ、はあっ、もう最高だよー、イースの体温が伝わってくるよ」

二人はぎこちない動きながらも、徐々に呼吸が合わさっていく
先端のクリスタルが、無感であるはずの膣内でもっとも敏感な箇所に激しい刺激を与える

「ピーチ・・・お願い、最後のドを押して・・・はああああっ」

キュアスティックで繋がった二人の身体が徐々に近づいていく

「はあっ、まだよ・・・・あああああんっ」

イースの腰の振りが早くなっていく
またあの大波がやってくる
その前に最後のドを聞きたい・・・

「お願い・・・押してください・・・・はああんっ」

自身の頂点も近いことを感じ、ピーチは最後のキーに指を走らす

・・・ド
389名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:29:21 ID:pT4K0nR8
そこから先の出来事をイースはよく覚えていない

激しい閃光が走り、あまりの気持ちよさに気を失ったらしい

気がついたら自分は東せつなで、桃園ラブに助けられた

でも、別れ際にラブは言い残した

「せつなとあたしはこれからもひとつだよ」

まさか、正体がばれた?

<了>
390名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:39:52 ID:pT4K0nR8
とりあえずこれでおしまいです
最後はスレチの百合になってしまうので軽く流しました

次回はもう少し構想をしっかり練って書きます
ウエスター巨根伝説
ナナとレイカをもてあそぶ大輔
圭太郎とレミの失楽園
391名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 05:20:16 ID:PnS37gms
GJ
面白かったです。
ウエスター巨根伝説読みたい!
392名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:39:01 ID:yQOHZq5k
>>385
GJ
393名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:25:28 ID:1bznXI3e
>>390
超GJ!
ラブさんドSってレベルじゃねーぞw
394名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:55:45 ID:mP8XqrtB
最近の書き手です。
大輔スレが落ちてしまったので追悼投稿いきます。
395名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:57:05 ID:mP8XqrtB
「よう、ラブ!」

学校帰り、せつなと肩を並べて歩くラブは不意に後ろから声をかけられた。

「大輔!?なに?またケンカ売りに来たの?」

声の主は知念大輔−−期待通りのラブの反応に苦々しげな表情を浮かべている。

「なんだよ、いきなりそれかよ」

「じゃあ何よ、あたしダンスの自主練で忙しいんだからね!」

彼女達にダンスを教えているミユキ率いるトリニティは現在アジアツアーに出ており、
レッスンはしばらく休みである。

「あのさ、お前、トリニティの台湾ライブのビデオ見たいか?」

思いもよらない提案にラブはのけぞってしまう。

「え?トリニティの台湾?・・・見たい!見たい!絶対見たーい!」

四つ葉町でのライブならバックステージパスを渡してもらえるラブ達であったが、
ミユキは彼女達の母親との約束で町外はダメだと言う。まして海外である。
仕方なくラブはテレビの芸能ニュースで追いかけることとなるが、
ちょっとしか流してくれないので不満だった。

「じゃあ、次の日曜、うちに来てくれよ」

「わかった。でも、大輔の家ってどこなの?」

「四つ葉公園の北口からまっすぐ5分。東も来いよな」

「わかったわ」

「ちょっと大輔、せつなに馴れ馴れしすぎるぞ!美希タンとブッキーも一緒でいいよね?」

「もちろんいいぜ!じゃあまたな!」

逆立てた前髪を揺らしながら大輔は走り去った。

「トリニティのライブ楽しみだな・・・大輔もたまにはいいとこあるじゃん」

ラブはおやつを前にした子供のように顔が崩れ、小躍りしながら歩く。
しかし、せつなの胸中には灰色の雲が低くたれこめていた。

(あの大輔って子、何か隠してる)

<続く>
396名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:59:14 ID:mP8XqrtB
日曜日、いつになく早起きしたラブはキッチンに立っていた。

「トリニティ〜トリニティ〜みんなでおうちでトリニティ〜♪」

楽しげな鼻歌とともに手早く朝食を準備していく。

テーブルには白い皿が並び、陽光を穏やかに反射している。
白く丸いキャンバス達は、サラダやたくさんの料理で色鮮やかに塗られていく。
しばらくして圭太郎にあゆみ、そしてせつながダイニングに集う。

「どうしたラブ、今朝はずいぶん豪華な朝食じゃないか?」

「あはは、なんか楽しみで眠れなくて、たくさん作っちゃったよ」

「もうこんなに作っちゃって、全部食べれるの?」

「ほらせつな、出番だよ」

「精一杯がんばります・・・って、ちょっとラブ!」

あははは・・・

−幸せな時間−

せつなは自分の守りたいものをあらためて感じる。

−いつまでも、いつまでもこの幸せが続きますように
 私の生命はこの幸せを守るために再び与えられたのだから−


<続く>
397名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:00:58 ID:mP8XqrtB
約束の時間が近づき、ラブとせつなが家を出ると男の子が立っている。

「せつなお姉ちゃん・・・」

男の子は今にも泣きそうな顔でせつなを見つめている。
せつなは目線を合わせるように屈み、優しい笑みを浮かべて語りかける。

「どうしたの、タケシ君」

「ラッキーがパッションキャッチできなくなっちゃったの」

男の子の傍らには大きな犬−ラッキー−がいる。
ラッキーはせつなに会えた喜びを抑えきれないように尻尾を振っている。

「今日はドッグコンテストだったわね」

「そう、だからお姉ちゃんに来てほしいの」

そこまで言うとタケシは大泣きし、せつなの胸に顔をうずめる。

「でも私、これから用事があるから」

「お姉ちゃん!お姉ちゃん・・・」

感情が爆発してしまったようで、必死になだめても泣き止まない。
しまいにはラッキーまでせつなの背中に前足をかけ、腰を振り始めた。
見かねたラブが思わず口を出す。

「ねえせつな、タケシ君と一緒にコンテスト行ってあげなよ」

「でもラブ・・・」

せつなの胸にこの前感じた灰色の感情−疑念−がよみがえる。

「大丈夫だよ、せつな。行ってあげなよ」

「う、うん。わかったわ」

せつなはラブの笑顔に弱い。
ラブに笑顔で大丈夫と言われると、ほんとうに大丈夫だと思ってしまう。
自分はこんなに弱かったのかと呆れてしまうくらい、弱い。

「お姉ちゃん、ありがとう」

さっきまで泣いていたのが嘘のように、
タケシは満面の笑みを浮かべ、せつなの右手をぎゅっと握りしめている。
今にも指を絡めてきそうな勢いだ。

タケシとせつな、そしてラッキーはコンテストの行われる隣町に行くため、
駅に向かって歩いていった。

そしてラブは美希、祈里との待ち合わせの場所に向かった。


<続く>
398名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:09:25 ID:mP8XqrtB
天使の像に着くやいなや、携帯がけたたましく鳴り響いた。美希からだ。

「ごめん、ラブ。今日、行けなくなっちゃった
 さっき和希が階段から落ちて怪我したって連絡があって、これから病院に行くのよ」

「えええーっ!大丈夫?あたしも病院行くよ!」

「いいの、いいの。ただの捻挫だから心配しないで。あたしだけで大丈夫よ」

「でも・・・」

「大丈夫だって。あたしのことは気にしないで完璧に楽しんできて!」

「・・・わかった」

ラブは祈里を待つこととしたが、約束の時間を過ぎても現れない。
祈里が遅刻することは滅多にない−あるとすれば、家の手伝い−

「ラブちゃん、待たせちゃってごめんね」

ラブがリンクルンを手にした瞬間、祈里が現れた。なぜか祈里の両親まで一緒にいる。

「ラブちゃんごめんね。今日、行けなくなっちゃったの」

祈里は目を潤ませて許しを乞う。

「動物園の動物達が急にお腹をこわしたみたいなんだ。たくさんなんで、祈里にも手伝ってもらわなきゃならないんだ」

「約束していたのに、ごめんなさいね」

「本当にごめんね、ラブちゃん・・・」

両親は祈里を引きずるように車に押し込むと、ラブの返事を聞く間もなく走り去ってしまった。

ラブは、ひとり取り残された。

「あたしひとりで大輔の家か・・・緊張するなあ」

男の子の家に遊びに行くというのは、小学校3年生のとき以来だ。ひとりで、となると記憶にない。

(断ろうかな・・・でもトリニティの台湾ライブ見たいし)

この前、野球の応援に行く約束をすっぽかして大ケンカしたことを思い出す。

(さすがに今からじゃ大輔に悪いか・・・)

結局、ラブは大輔の家を目指して歩き始めた。

(・・・大輔のお父さん、お母さんってどんな人なんだろう)

大輔の両親、ということはミユキの両親でもある。

(きっとカッコいいお父さん、綺麗なお母さんなんだろうな)

あれこれ考えている間に、大輔の説明通り、公園の北口から5分で「知念」と書かれた表札が目に入った。

「たはー、すごい家」


<続く>
399名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:12:17 ID:mP8XqrtB
今日はここまでです。
エロ描写皆無で自分でもがっかり。
でも次はエロくなるって私信じてる。
400あの夏の日の想い出1/4:2009/10/02(金) 13:37:23 ID:QahHb21r
夏!太陽!!海!!!!という訳で・・・
夢原のぞみ達プリキュア5の一行は、海水浴へとやって来た

「のぞみー!海水が冷たくって気持ちが良いぞ!早く入って来ーい!」
ココが(この場は小々田コージと呼ぶべきか)いち早く海へと飛び込んでいった
海水を両の手の平ですくい、のぞみ達に跳ね飛ばす

「海って気持ち良いなー!」
彼自身もずぶ濡れの姿となり太陽を眩しげに見上げた
その横顔に夏の激しい日差しが燦々と降り注ぎキラキラと輝いている

「・・・りんちゃん・・・気づいてる?」
「まぁ・・・ね・・・」
「のぞみさん、教えてあげた方が良いんじゃないでしょうか?」

「でも・・・何て言って教えてあげたら良いのかしら?」
「私達にはちょっと難しい問題ね、
 お姉ちゃんなら大人だから簡単に出来るんだろうけど」

「私!言って来る!これ以上モタモタしていたら他の人達にも気づかれちゃう!」
海へと走り出すのぞみのビキニの紐を捕まえて
「ちょ〜っと待った!のぞみ、何て言うつもり?」夏木りんがのぞみを引き戻した

「りんちゃん、離して!簡単だよ、ココの水着から
  金玉がはみ出してるって言うんだよ!」
401あの夏の日の想い出2/4:2009/10/02(金) 13:38:55 ID:QahHb21r
緊急プリキュア会議

「のぞみ、そんなの駄目よ!」
「どうしてですか?かれんさん!」ぷぅっと頬を膨らませるのぞみ
「私たちはプリキュア、プリティーにキュアするから−」
「ああ、それ前にも聞きましたttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/p/precure125.html
「りんッ!」話の腰を折られた水無月かれんがりんを軽く睨んだ
「えへん、そ・それじゃあ、こう言ったらどうかしら?」

一触即発の二人の気をそらそうとするのか、秋元こまちが口を開いた
「ココさんの勾玉が太陽を誘っているわよ・・・って言うの」
「それは・・・解り難いんじゃないでしょうか・・・」

「あらどうして?この夏買った同人誌ではそう言って・・・」
「こまち・・・たまには自分を抑えなさい!」
日頃からのこまちの801好きに閉口していたかれんがこまちをたしなめた

「か・・・可愛ければ良いんですよね?」
かれんvsりんの対立がかれんvsこまちと発展しそうな雰囲気にりんが割って入った
何だかんだと言っても夏木りんは気配りできるイイ女の子なのである

「ココのおちんちんがこんにちは!ってしてるよ!・・・ってどう・・・かな・・・?」
「可愛いけど・・・りんちゃん、それって弟のゆうちゃんを注意するときみたいダヨ!」
「りん、今はみだしているココは大人なのよ?大人の男性に向かって
 おちんちんなんて呼び方は失礼ではなくって?」
402あの夏の日の想い出3/4:2009/10/02(金) 13:40:32 ID:QahHb21r
「うららは芸能人だから業界用語とか知ってるでしょ?」
「ええ・・・まぁ・・・芸能界ではよく言葉をさかさまに使いますね」
「逆さま?」
「例えば・・・ザギンでシースー・・・とか」
「?」
「銀座でお寿司を頂いたって意味ね」たちまち秋元こまちが解読した
「そうです!」
「えええええええ!!!!うらら!お寿司食べたの?・・・良ーなぁー・・・」
「例え話だって――こちん!」とのぞみの頭をりんが叩いた

「後は・・・そうですねぇ・・・ポンギのちゃんねーのぱいおつカイデーなんかどうですか?」
「六本木で知り合った女性の胸が豊かって意味ね」
「さすがはこまちね、図書室の怪人とまで呼ばれるだけあるわね、語彙の幅も広いわ」
こまちの賢明さが我が事のようにうれしい水無月かれんである

「そうすると・・・タマキン!ココのタマキンがはみ出てる!って言えば良いんだ!」
「直接的過ぎるわ!私たちはプリティーにキュ以下略」

「たま・たままままあまが・・・言いにくいわね・・・」
「ちんちん・・・あ、逆さにしても一緒か!」
「困ったわね・・・こうしている間にもココははみ出したままだわ・・・」

――まったく、だらしないわね!
その時!彼女達の背後から自信に満ち溢れた声が!
プリキュア5の5人が振り向いたその先には!
403あの夏の日の想い出4/4:2009/10/02(金) 13:43:26 ID:QahHb21r
――蒼い薔薇は秘密の印ミルキィロー・・・
「くるみッ!来てたの?」
「来てたの?じゃ無いわよ!さっきからずっと居たわよ!」
「ずいぶんと自信たっぷりだけど良い呼び方があるの?」
「まったく・・・これしきの事で悩んでいるようではココ様のお世話役は務まらないわ!
 いい?こんな時はこう言うの

――ココ様、は・み・ち・ん&heart 」

「はみ・・・ちん?」
「はみちん・・・」
「はみちん!」
「はみちん!!」
「はみちん!!!」

――はみちん!はみちん!はみちん!――

突如ビーチに沸き起こったはみちんコール!
その声の主は?と言えば美しく華麗、無垢な瞳の可愛い少女達六人
となればビーチ中の視線は一気に集中するのも無理からぬ事

そして必死にはみちんを叫ぶ少女達の声の先には夏の日差しの中爽やかに微笑む
イケメンのはみちん!

―はみだしているわ!
―イケメンなのに!?
―露出狂か?
―はみちんをあんなイタイケナ少女達に見せびらかして悦ぶヘンタイだッ!
――それッ!捕まえろ!!!
――警察に突き出せ!!!

――――コ・・・コ・・・ココ〜〜!!????
こうしてプリキュア5とミルキィローズ達、そして物語には出てこなかったが
ナッツ、シロップ達は変質者を通報したお手柄を警察に表彰、金一封を受け取り
ザギンでシースーを堪能したのでした
                                    まいおし
404名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:26:53 ID:8Ogo6/xo
>>403
流石はくるみ、無駄な知識は持ってるぜ。
そして生徒に猥褻物陳列しちゃった王様w
405名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:00:10 ID:gawagDDL
>>398の続きを書こうとしたらプロキシ規制で投稿できないorz
3時間漫喫こもってエロパート書いたのに
406名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:43:27 ID:+5wJZ7Zt
>>405
元気を出して下さい。
407名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:29:23 ID:kiDSE2hz
>>405
どんまい!
408名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:36:52 ID:dSwvN0o4
>>405
漫喫とかって結構規制されてるよね。
409名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:54:01 ID:/oAwvlb+
そうなんですよ。けっこうダメな店は多い。

かと言って家で娘が遊んでいる前で犬の涎に濡れたショーツとかアリ責めで潮吹きとか書けないしw
410名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:50:03 ID:CP5eXJCG
SM作家団鬼六は教師と兼業で書いていた時期、
生徒に自習させ、その教壇で花と蛇を書いたことがあるそうな
411名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:26:17 ID:TP7cMSAH
中学生ならムダ毛の処理をきちんとしてると思うけど
ラブと美希は普通
祈里は毛深い
せつなは薄い

ように感じる。
412名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 01:57:30 ID:fwLwWPq8
age
413名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:33:15 ID:O+wzd/B5
ノーザがウエスターを逆レイプ
414名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:27:51 ID:pL5Bi2kG
>>413
のはずが規格外の怒張に我を失い汁を飛ばしてしまう…
行きつけの漫喫から書けるようになったらやりましょう
415名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:58:25 ID:L2iM00Z4
>>414
西×北期待
416名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:26:42 ID:M4dB22S4
楽しみだー
417ウエスター巨根伝説:2009/10/17(土) 22:48:32 ID:9IKDACLr
昼下がりの午後、古めかしい洋館

ガチャン・・・ガチャン・・・
・・・ふうっ・・・ふうっ

金属のぶつかり合う音、荒々しい呼吸音

洋館の中では上半身裸の男がベンチに仰向けになり、
一心不乱にバーベルを上下させている

「よしっ!今日のノルマ達成!」

男は満足げにバーベルをラックに掛け、ゆっくりと起き上がる

「あなたのノルマはインフィニティを手に入れることよ」

ふと見ると正面に女が立っている
顔をしかめ、こめかみには青筋を走らせている
トレーニングに集中していたせいか、全く気付かなかった

「なんだ、ノーザか」

「・・・ノーザ『さん』!」

「チェッ。・・・ノーザさん、何のご用でございますか?」

男は不機嫌さをあらわに、わざと丁寧に返す

「何の用じゃないわよ。ウエスター、あなたの任務はイン・・・」

「はいはいはいはい、インフィニティを探しに行ってきますよ」

ウエスターはノーザの言葉を遮り、街着に着替えると、脱兎のごとく洋館から駆け出した

<続く>
418ウエスター巨根伝説:2009/10/17(土) 22:51:41 ID:9IKDACLr
(あのババアが来てからというものの、まったく調子が狂っちまったぜ)

公園でドーナツを買う
元気がなさそうに見えたのか、店主は1個おまけしてくれた

(FUKOのゲージは俺とサウラーでコツコツ集めたのに)

独りベンチに座り、噴水を眺めながらドーナツをかじる

(なんで今になってババアがしゃしゃり出てきて仕切るんだ)

今日のドーナツはほろ苦い ―涙の味だ―

(今日はもう帰りたくないなあ・・・)

いつしか日は落ち、ウエスターは夜の街を歩いていた
夜はしっかり寝たい彼が夜の街を歩くことは珍しい

何時しか駅の裏側の歓楽街、ナイトクローバーと呼ばれる一角にたどり着いた
極彩色のネオンサイン、立ちこめる香水の香り、呼び込みのだみ声、
店先には色とりどりの衣装に身を包んだ若い女達が手招きをしている

(一体なんの騒ぎだ)

ウエスターが街を歩けば嫌でも目立ってしまう
高い身長、端正な顔立ち、そして鍛え抜かれた肉体
街の女達の視線を一身に集めてしまう
やがて、真っ赤なスーツをまとった美女が声をかけてきた

「お兄さんどこから来たの?軽く飲みに行かない?」

今日の彼にとって気位の高そうな女には関わりたくなかったが、
とりあえず寝る場所だけは確保しておこうかそう思った矢先、
ウエスターの目にとんでもないものが飛び込んできた

「つ、ついに見つけたぞインフィニティ!」

ウエスターは女を突き飛ばすと、
きらびやかにライトアップされた白亜の洋館めざして走りはじめた

   『ソープランド インフィニティ』

<続く>
419ウエスター巨根伝説:2009/10/17(土) 22:55:50 ID:9IKDACLr
まるで、街灯に吸い寄せられる蛾のように白い館に足を踏み入れる
自動ドアが開き、中から小柄な初老の男が出迎えにあらわれた

「いらっしゃませ」

ウエスターは高価そうな黒い革張りのソファが並ぶ一室に通され、
促されるままにソファに腰を落とす
室内には紺色の背広を着た若い男、30歳くらいだろうか、雑誌を眺めている

初老の男がウエスターの前にひざまずく

「本日はようこそおいでくださいました」

男は写真を1枚、テーブルに置いた ―女の写真だ―
白いウェディングドレスをまとい、優しく微笑んでいる
美しい顔立ち、均整のとれたプロポーション、そして全身からにじみ出るエロス
ウエスターはごくりと唾を飲み込む

「本日ご案内できますのは、このシフォンちゃんだけでございます
 シフォンちゃんは当店の指名ナンバーワンの女の子です
 いつもは予約一杯で飛び込みの方にはご案内できないのですが、
 偶然キャンセルがございまして、お客様は幸運の持ち主です」

男の説明はウエスターには半分程度しかわからなかったが、
というか、そもそもこの店が何をするのかわかっていなかったが、
自分がこれからこのシフォンとかいう女と会うことはわかった

(そういえば、プリキュア達がシフォンと呼んでいたあの動物がインフィニティだったな
 ということは、この女もインフィニティになるということか・・・)

「わかった。この女でいい」

「ありがとうございます。それでは、入浴料として2万5千円いただきます。
 あとでサービス料として4万円を女の子にお支払いください」

(・・・そんな大金をとるのか。まあいい、あとで暴れて取り返すことにしよう)

とりあえず素直に金を支払うことにした
数分後、部屋のドアが開き、水色のドレスを着た若い女が入ってきた
街行く男達がみな振り返るほどの豊かな胸を揺らしてゆっくりと歩く
そして部屋にいた若い男の前にひざまずく

「圭太郎さん、お久しぶり」
「なゆたん、会いにきちゃったよ」

二人はまるで恋人のように腕を絡ませ、部屋を出て行った

そして数分後、今度は別の女が部屋に入ってきた ―あの写真の女だ―
420名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:01:21 ID:9IKDACLr
漫喫の規制がなかなか解除されないので
家族の目を盗んで家から書きました
今日はここまでです
プロローグ長過ぎました
次回から巨根伝説本編です
421西東15/15:2009/10/18(日) 00:08:09 ID:vDV6NT5f
>>420
wktk
待ってる
422名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:10:06 ID:vDV6NT5f
名前消し忘れてた…すまそ
423名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:57:46 ID:DVvBzLX0
圭太郎ってもしやラブちゃんパパ!?
424名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 12:25:25 ID:W5Os/3RW
>>419
シフォンちゃん期待
425名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:33:49 ID:P9oCdXHt
今まで投稿された分を収めた保管庫はあるの?
426名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:29:25 ID:b9w7pOzY
427名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:34:24 ID:J105Gley
ブッキーが西と南に襲われちゃう話希望
自作できるならしたいけど文章書けねぇ…
428名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:40:34 ID:eQezdBZy
>>427
トロそうだからイジメがいはありそうだ。
429携帯から:2009/10/18(日) 23:27:21 ID:OqpoWB+u
>>419の続き書こうと思ってたが居間のPCを嫁さんが占拠してて今日はダメだorz

自宅だと集中できないせいか、読み返してみてイマイチ面白くない描写に感じる
漫画喫茶から書き込みできるブログに一旦アップして、自宅で板にコピペする方法を試してみる
430名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 14:24:08 ID:gHrgBxGm
hotmailのような無料メールを取得して、そこにプールしておけばいいのでは。
431名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 14:25:59 ID:gHrgBxGm
無料ストレージサービスの方がいいかも。
432名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 04:19:32 ID:6CLj1YHX
>>428
そしてゴム手袋装着で形勢逆転
西と南はA感覚を開発されてしまいましたとさメデダシメデタシ
433名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 04:22:20 ID:6CLj1YHX
429さんがtxtであぷろだに上げる。
アプロダtxtのURLを携帯でこのスレにうp。
早く読みたい奴はあぷろだからDLして読む
暇なやつは、そのtxtをこのスレにうp
どうか
434429:2009/10/20(火) 10:55:45 ID:Jrvf0M/m
みんなありがとう
これならうまくいけそうです。あとはねっとり書くだけ。
435名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 01:11:55 ID:9VzxUoR1
満喫からだと2ちゃんに書き込めないの?
436名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 18:45:52 ID:KRQ43Tin
>>435
規制されてる所が多い。
437名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:32:52 ID:Dz3ye0Ko
>>419の続き)

・・・ゴクリ

ウエスターは思わず息を呑む
女は漆黒のロングドレスに身を包み、妖艶なオーラを放っている
写真よりもいくぶん歳上、30代半ばに見えるが、それでもかなりの美しさだ
蒼いロングヘアに勝ち気な蒼い瞳、形のよい口唇、大きく張り出した形のよいバスト、桃のように丸いヒップ、そしてこれを繋ぐ美しいラインを描く腰つき・・・
身体にピタリとフィットしたドレスは女のチャームポイントをこれでもかと強調する
ウエディングドレス姿の写真ではアイドル歌手のような清楚な色気を感じたが、衣装を変えるだけでかくも違うものか

「お待たせいたしました。どうぞこちらへ」

ウエスターは女に導かれ、部屋を出る
狭い階段を昇り2階に上がると、小部屋がいくつか並んでいる
部屋の中から女の嬌声、耳を澄ますとあえぎ声も聞こえてくる

(ここはいったい何なんだ・・・)

女は一番奥の部屋の扉を開き、灯りを点けて男を招きいれる

8畳ほどの広さの部屋
絨毯は部屋の半分ほどしか敷かれておらず、残りはタイル張りになっている
絨毯の側にはベッドや鏡などの調度品が置かれ、タイル張りの側にはたっぷりと湯が張られた浴槽、何に使うかよくわからないが人ひとりが収まる程度の箱、そして海で遊ぶときに使う空気マットが置かれている

(どうやらここは風呂場みたいだな。そうか、温泉とかいうやつだな)

半分正解である。
ウエスターが部屋を見回していると、女は彼の前でいきなり跪き、三つ指をついて頭を下げた

「はじめまして、シフォンです。本日はようこそおいでくださいました」

「は、は、はじめまして。に、西隼人です」

<続く>
438ウエスター巨根伝説:2009/10/22(木) 00:35:21 ID:Dz3ye0Ko
「隼人さんっていうんだ。かっこいい名前だね」

シフォンは大きな目をパチパチさせながらはにかむように答えると、大きく背伸びをして長身のウエスターのうなじに両手を回し、彼の顔をぐいっと引き寄せる
ウエスターがきょとんとしていると、シフォンは軽く目を閉じて唇を重ねてきた
不意の出来事に思わず口が開いてしまうと、シフォンの舌が滑り込んできた
甘い女の香りがウエスターの鼻腔をくすぐる
女の舌は口腔を丹念にまさぐり、そして奥に潜むウエスターの舌を捕らえる
舌と舌が絡みつき、甘い女の唾液が流れ込んでくる
ウエスターは甘い刺激に酔い、自ら女の舌を求めて唇を吸う
クチャクチャと淫猥な音が響く

時を忘れて唇を貪りあった後、シフォンはそっと腕を解き、唇を離す
脳髄まで蕩けるようなディープキスを中断されたことに不満顔のウエスターにシフォンは甘えるような声で囁く

「隼人さんの唇、ハチミツの味がして美味しい」

ウエスターは夕方にドーナツを食べたことを思い出す

「そ、それはさっきドーナツ・・・」

シフォンはウエスターの声には耳を傾けずに膝立ちになると、男のジーンズのボタンに手をかけ、ひとつひとつ外しはじめた
次に自分を待ち受ける刺激への期待感が高まっていく
ジーンズを膝まで下ろすと、黄色いダイヤ柄のトランクスが露わになる

「ふふふ。かわいいパンツ」

シフォンはそっとトランクスを下ろすと、思わぬ光景に大きい目をさらに大きく見開く

「す、すごい・・・大きい・・・」

固いジーンズに押さえつけられていた巨大な怒張がトランクスから躍り出るように屹立し、天を仰ぐ

<続く>
439ウエスター巨根伝説:2009/10/22(木) 00:37:25 ID:Dz3ye0Ko
シフォンはこの店―インフィニティ―に入って2年、数多くの男と肌を合わせてきたが、この逸品は間違いなく最大級である
そしてただ大きいだけでない−一切の無駄な包皮のない竿は隆起した欠陥がゴツゴツと複雑な凹凸を描き、深いカリから張り出す亀頭は赤褐色に輝き猛然と熱気を放つ−これほど美しいペニスは見たことがなかった
シフォンは灼熱の肉棒にそっと両手を添え、顔を近づける
頬は赤く染め、視線は亀頭から離れない
そして、愛らしい小さな口から舌を出し、チロチロと亀頭を舐めはじめた

「お、おい!こんなところ舐めるもんじゃ・・・」

ウエスターは思わず腰を引くが、シフォンはすかさず彼の腰に手を回しそれを許さない
そして口を大きく開くと灼熱の怒張を頬張ってしまった

「んああああっ」

オーラルセックスという習慣のないラビリンス出身のウエスターにとって、この未知の刺激から逃れる術はなく、完全に棒立ちとなってしまった
シフォンにされるがまま、半脱ぎだったジーンズとトランクスは脱がされ、Tシャツも剥ぎ取られて全裸にされる
シフォンはドレスを着たまま再び男の怒張を頬張り、口内いっぱいに収まった亀頭に懸命に舌を這わせる
亀頭を舌で愛撫しながら、両手は逞しく伸びた竿、そして白濁のマグマを貯えた陰嚢を絶えず優しく刺激し続ける
彼の視線は女の小さな口に収まった分身に釘付けとなっている
シフォンは顔を少し上げ、潤んだ目をウエスターに向けて視線を絡ませる
そして、上目遣いに見つめたまま、ゆっくりと頭を前後させ始めた
男の脊髄に断続的に電撃が走る

ジュポッ ジュポッ

<続く>
440ウエスター巨根伝説:2009/10/22(木) 00:40:00 ID:Dz3ye0Ko
シフォンの口から涎がこぼれ、絨毯に染みを作っていく
徐々にスピードが上がっていく
女の蒼いロングヘアが男の太腿に断続的に優しい刺激を与える
ウエスターの腰が自然に動き始める
女の頭の動きに合わせて怒張を口腔内に叩き込む
喉を突かれ美しい顔を息苦しさにゆがめながら、彼女の右手はドレスの上から自らの秘所をまさぐっている
男の加虐心と女の被虐心が激しく絡み合い、快楽が高まっていく
ウエスターの腰が震え始めた―限界が近い―
シフォンはさらにスピードを上げる

「ぬおおおおおーっ!」

「んぐぐぐぐぐぐーっ!」

ウエスターは腰をぐいとねじ込むと白濁のマグマを女の口内に猛烈な勢いで放出する
シフォンは口で受け止めるつもりであったが、喉を突かれて逝ってしまったことと、あまりに大量に放出されたため、思わず飲み込んでしまった

時間が止まったかのように仁王立ちの男と膝立ちの女がしばし呆然と立ち尽くしていた

しばらくしてシフォンはゆっくり立ち上がると、ウエスターの手を取る
快楽の余韻が抜けきらないのか、二人とも緩慢な動きでベッドに腰掛ける
女は男の逞しい太ももに手を添え、甘えるようにもたれかかる

「わたし、フェラしていてイッちゃったの初めてよ」

「お、俺もすごく気持ちよかったぞ」

「だって隼人さんのオチンチンすごいんだもん」

シフォンはウエスターの首に手を回し、顔を近づける
二、三回軽く唇を重ねた後、女の唇が大きく開き、男の口を塞ぐ
スルリと舌が躍り込むと、ウエスターの口内に青臭い苦味が広がる
ウエスターはすぐに自分が放出した精液の味だとわかったが、飲み干したシフォンに悪いと思ってそのまま舌を絡ませ続ける
いつしか嫌な臭いは消えうせ、再び甘い芳香に満たされていく
連動して、怒張が力を取り戻し、再び天を目指して屹立する

「隼人さん、すごすぎるぅ。でも、続きはお風呂入ってからね」

シフォンは悪戯っぽく舌を出すと立ち上がり、ドレスの肩紐を外す

「ねえ隼人さん、これ脱がしてくれる?」

<続く>
441ウエスター巨根伝説:2009/10/22(木) 00:42:14 ID:Dz3ye0Ko
ウエスターはゆっくりたちがると女の背中に回り、ファスナーをゆっくりと下ろす
漆黒の幕が裂かれ、真っ白な柔肌がのぞく
そして、手を離すと、幕はストンと落ち、女の白い背中があらわになった
豊かに張り出した双丘とこれから訪れるであろう快楽を身を潜めて待つ秘所は豪華なレースに縁取られた黒いブラジャーとショーツに包まれている

「これも脱がせて」

背中のホックを外す
支えが外れ、重量感のある乳房がプルンと揺れる
黒い戒めをスルリと外し、ウエスターは背中越しに双丘を覗き見る
純白の乳房とは対照的な褐色の頂点ははち切れんばかりに固くなり、男の刺激を誘うように微動している

ウエスターは思わず息を呑む

「わたしの乳首、汚いでしょ」

息を呑んだ彼の態度を誤解したのか、シフォンは拗ねたように訴える

「そ、そんなことはないぞ」

「だってわたし、中学生の子供が二人もいるのよ」

「だ、だが!俺はおっぱいが好きだっ」

ウエスターは女の前に膝立ちになると、褐色の秘蕾を口に含み、吸いはじめた

「あっ!だめっ!わたし、乳首吸われると弱いの!」

男は構わず吸引力を上げていくと、シフォンの両脚がガクガク震え始める
空いている右手でもう一方の乳房を撫で回す
乳首を軽く摘み、親指で弾くように愛撫する
女の震えが大きくなり始めた
含んだ乳首を舌で左右に弾き、甘噛み、そしてまた激しく弾く

「だめっ!だめっ!イッちゃうよーっ!」

シフォンは黒いショーツ一枚のまま、硬直して果てた
442名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:48:31 ID:Dz3ye0Ko
きょうはここまでです。
漫喫で書いて、フリーメールで自宅に送って、
自宅で嫁さんの目を盗んでせっせとコピペしました。
443名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:00:34 ID:bHtdZswn
乙です。
ところでシフォンちゃんは実は誰、だとかそういうのはないの?
444名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:18:18 ID:fCkdkyks
おー乙です
続きわくてか〜
シフォンちゃんはみきたんママか!?
なゆたんはもしや北さん?
445429:2009/10/22(木) 08:39:36 ID:ezO79yqS
>>443
SSにオリキャラは使わない方がいいってよく言われてますからね。
446名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 19:13:40 ID:rMPsS0kO
>>441
GJ
汚れてたって敏感なら良いんです。

娘二人がラブとせつなっぽいのを指してて、シフォンっぽい娘って事だと思ってたけど違うの?
447429:2009/10/23(金) 10:51:00 ID:5MqJt0u5
わかりにくくてすいません
今夜投下予定の続きはイメージしやすいように少しいじりました
448ウエスター巨根伝説:2009/10/24(土) 10:12:55 ID:KBBdoMo9
ウエスターは大きな身体を湯船に沈め、悠然と構えていた
彼の膝の上には女が跨るように座り、ときおり口唇を重ねながら他愛のない世間話をする

いわゆるバツイチで、いま独り身であること
昼間は美容院をやっていること
昔テレビに出たことがあること
娘が大事にしているぬいぐるみにあやかって源氏名を「シフォン」に変えたこと

世間話をしながらも、女の指は水中に潜む超弩級の魚雷をしっかり掴み、絶えずやさしい刺激を送り続ける
ウエスターは愛撫を満喫しつつ部屋を見回したところ、ふと、壁に立てかけてある銀色の大きな物体が気になった

「あの銀色のものは海で遊ぶときに使うものだよな?」

「隼人さん、マットプレイを知らないのね」

「マットプレイ?プレイということは遊ぶのか?」

「うふふ。レミが教えてあ・げ・る」

「・・・レミ・・・?」

「わたしの本当の名前よ。こんなこと言うの隼人さんだけよ」

シフォン、いやレミは風呂から出ると、壁に立てかけてあった銀色のマットを広げると、洗い場に置かれていたボトルを手に取り、洗面器に向ける
女がボトルを絞ると、粘性の高い透明の液体−液体というよりもゲル状の物質−が噴き出し、洗面器を満たしていく
そして湯を足し、巧みな手つきで洗面器の中を混ぜ始める
女が手を上げるたび、ヌラヌラと光る液体が腕にまとわりつくように垂れ落ちる
クチャクチャと、男女の交接に似た淫猥な音が響く
ウエスターは女の手つきを興味深げに眺めていた

レミは洗面器の中の液体を半分ほどマットに撒いた

「隼人さん、ここにうつ伏せになって」

ウエスターは浴槽を跨ぎ、マットに足を乗せる
マットに撒かれた液体を足の裏に感じる−ヌルヌル滑って歩けない−

「歩いちゃだめ。マットは滑って危ないわ」

ウエスターはレミの指示通り、ゆっくりとマットの上にうつ伏せになった
ヌルヌルの液体のせいで、身体を固定することができない
バランスを取るために身体を微動させるたび粘液が絡みつき、肉体とマットに挟まれた肉棒に絶妙な刺激を与える

「こ、このヌルヌルするものは何だ?」

「これはね、ローションっていうの。みんなを幸せにする魔法の液体よ」

「ローション・・・幸せだと?」

<続く>
449ウエスター巨根伝説:2009/10/24(土) 10:14:31 ID:KBBdoMo9
ほどなく、ウエスターの背中にもローションが撒かれ、そこにレミが身体を重ねてきた
薄い潤滑油の膜を通して体温を感じる
背中越しにマシュマロのように柔らかい乳房を感じる
尻のあたりにジョリと硬い繊維のかたまりを感じる
まだ何もしていないのに、極太の怒張ははちきれんばかりに固くなり、自身の肉体とマットに挟まれた状態で暴れている

レミはウエスターの首筋に唇を当て、強く吸い上げる
快い電流が後頭部から脊髄を通過し、陰部へと駆け抜ける
女の身体がツルリと下方へ滑り、そして上方へと滑る
柔らかい乳房の感触が腰から尻へ、尻から腰へと移動する
硬い叢が右の太腿、左の太腿と交互にこすり付けられる
白濁のマグマを湛えた陰嚢は大きく膨らみ、脳髄から放出指令が出る瞬間を待ち焦がれている

レミは背筋を丹念に舐め上げると、さらに下方へ移動する

「レ・・・レミさんっ!」

ウエスターは思わず括約筋を締め、尻を硬くする
女の舌は硬直した筋肉をほぐすように、外から内へ、内から外へと円を描くように這い回る
そして、無防備に曝け出された菊門に唇を当てると、舌を硬く尖らせて中心部を激しく突きはじめた

「くぁwせdrftgyふじこlp」

その瞬間、陰嚢のダムは決壊し、極太の怒張からは大量の白いマグマが噴出した

「あら、もうイッちゃったの?」

レミは悪戯っぽく笑いながら、ウエスターを仰向けに、大の字にさせる
厚い胸板はローションと精液が絡みつき、淫らな光を放っている
つい今しがたエネルギー弾を放出した大砲は力を失くし、次の戦いに備え眠りについている
精悍な表情は失われ、あまりの刺激に目は虚ろ、口は半開きである

<続く>
450ウエスター巨根伝説:2009/10/24(土) 10:15:27 ID:KBBdoMo9
レミは胸と胸を合わせるようにウエスターの厚い胸板の上に伏せる
甘いコロンの芳香が気付け薬となり、ウエスターの目に炎が灯る
そしてさきほど背中で行ったように、白い肢体を前後左右に滑らせる
身体が上方にあれば、唇を重ね、舌を絡ませ、甘い唾液を注入する
身体が下方にあれば、いまは砲身を柔らかくして眠る巨根に舌を這わせる
二つの肉体が離れることを許すまいと粘液が糸を引き、クチャクチャと卑猥な音を奏でる
背中越しでは得られない、視覚による刺激にウエスターの陰茎は力を取り戻し、再び怒張という言葉がふさわしい状態となる

「隼人さん、すごいわ」

レミはやさしく愛でるように極太の怒張を撫でると、甘えた声で囁く

「本当は着けないといけないんだけど、隼人さんはト・ク・ベ・ツ」

太く逞しい腰に跨り、灼熱の肉棒に手を添えると、ゆっくり腰を下ろす
蒼い叢の奥に、真っ赤な秘花が大きく開いている
ローションと精液、そして自身の愛液で濡れそぼち、淫らな光を鈍く放つ

極太の亀頭が膣口に触れる
クチャリと二人の陰部に絡みつく粘液が交じり合う音が次に待ち受ける刺激への期待感を高める
しかし、ウエスターは括約筋に力を入れ、ペニスを上に向け、灼熱の亀頭で真っ赤に充血した陰核を叩く
二回、三回・・・繰り返し、繰り返し、会陰部への責めを加える

「あっ!ああああああんっ!」

不意の責めに錯乱状態になったレミを確認すると、ウエスターは両手をマットの両端から外す
そして、レミの腰を掴むとぐいと引きおろした

「んああああああああーっ」

極太の怒張はローションの助けも借り、たやすく秘腔に収まっていく
秘花を引き裂き、最深部の神殿まで貫く
レミの全身を真っ二つに引き裂かれるような激しい痛みが駆け抜ける
両目の焦点は失われ、金魚のように口をパクパクさせている

「まさに、インフィニティだ・・・」
451名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 10:18:30 ID:KBBdoMo9
今日はここまでです
マットプレイを言葉にして伝えるのは難しい
もっとソープに通って勉強します

ノーザさんとの交戦はもちっと先です
452名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 17:36:16 ID:AKjkmb6f
>>451
ノーザ期待
453名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:09:25 ID:uji3kBu/
GJです、レミさん指名してー。

あの鼻詰まり声はえろいな。
454名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:57:23 ID:FY5Eqine
429さんGJ!
続き期待〜。でもソープ通い、嫁にばれないか心配w

ラブ×大輔も待ってます。
自分もラブ×大輔で構想を練ってるんだけど、学園物の王道路線が作れそうで
作れない…orz
455ウエスター巨根伝説:2009/10/25(日) 19:02:17 ID:dg3aY7+l
純白の裸身を硬直させたレミを見上げるウエスターの脳裏に少年時代の思い出がよぎる・・・

「国民番号WE6919194ウエスター様 あなたの初めてのパートナーはこの人です・・・」

全てを管理される管理国家ラビリンスでは、結婚相手はもちろん、日常の性交渉も管理される
知能の高い男には、知能の高い女がカップリングされる
顔立ちの美しい女には、顔立ちの美しい男が
身体能力の高い男には、身体能力の高い女が
ラビリンスのメインコンピューターが国民一人一人のデータから最適な組み合わせを選び出し、優れた子孫を残すシステムを構築していた

「こんなはずじゃなかった・・・こんなはずじゃ・・・」

薄暗いベッドルームの入り口で15歳のウエスターが凍り付く

知性はまあ平均以下だったが、並外れた身体能力、整った顔立ち、均整のとれた肉体美
そんなウエスターにメインコンピューターの出した答えは過酷なものであった

「あなたの巨根を収納できるのはこの女性だけです」

ベッドに横たわる女の身長は優に2メートルを超え、全身は褐色の剛毛に覆われている
だらしなく開かれた両脚の中心が淫らな蜜で濡れている―女というよりメスだ
全てを管理されている世界とはいえ、美醜の概念はある
感情もあるが、ただ、それを表現してはいけないだけだ

「かわいい坊や、こっちにいらっしゃい」

猛獣は立ち上がり、舌なめずりをしながら少年ににじり寄る
恐怖に身がすくみ、逃げ出すことができない
両肩を掴まれ、衣服を破りとられ、ベッドに放り投げられ、大の字に磔にされる
無理矢理勃起させられ、そして仰向けのまま猛獣に跨がられ、そのまま搾り取られるように射精させられた

「・・・こんなはずじゃ・・・」

そしていま、ウエスターはあの時と同じ姿勢にいた

しかし、彼がいま見上げた光景は、美しく可憐な女が、彼を受け入れようと眉間に皺を寄せ、必死に苦痛に耐えている―もはや、あの時の惨めな感情はない

ウエスターは下から貫いた姿勢のまま動かず、レミの肉壁が分身にフィットするのを待つ
レミも、男の下腹部に両手を置き、じっと動かずに膣内のヒダ一枚一枚を深く挿された肉柱に絡み付かせ、包み込んでいくのを待つ

肉柱を中心に甘い痺れが全身を侵略して行く

「・・・は・・・や・・・と・・・さん・・・」

レミがゆっくりと腰を振りはじめた
リズムに合わせて二人の全身にまとわりつくローションが淫らな密着音を奏でる
ウエスターはレミの両手を取り、前に倒れ込ませると唇を奪い、舌を絡ませる

<続く>
456ウエスター巨根伝説:2009/10/25(日) 19:02:59 ID:dg3aY7+l
「はぁ・・・はぁ・・・すごい・・・壊れちゃいそう・・・」

摩擦係数がゼロとなったマットの上で必死にバランスを取りながら、下から緩やかな抽送を加える
今までに味わったことのない衝撃にレミは気が狂いそうになる
極太の怒張を押し込まれると、口から内臓が押し出されてくる感覚が走る
逆に、引き抜かれると膣から内臓を全て掻き出されるような感覚に襲われ、全身の毛穴が開く

「はあっ・・・も、もうだめっ!」

レミは身を起こすと、再びウエスターの下腹に手を置き、腰を激しくスライドさせはじめた
前傾姿勢を取り、秘裂の中心で固く屹立する淫蕾を男の恥骨にこすりつける

グチャッ・・・グチャッ・・・

レミの白い肌は真っ赤に染まり、全身でウエスターを受け入れる態勢を整えようとしている
豊かな乳房は粘液にまみれ妖しく輝き、抽送のリズムに合わせて乳首から滴り落ちる
蒼い叢に隠れて見えぬ接合部からはローションと愛液の混じり合う卑猥なメロディが響く
肉壁は激しく収縮し、複雑な刺激を亀頭に与え続ける
もはやウエスターが動くまでもない

「だめっ!だめだめだめだめーっ!」

レミがさらにスピードアップする
ウエスターはマットの両端を掴み、二人が滑り落ちないようにする
身動きの自由を奪われたことで、彼の快感も一気に高まる

「レ、レミさん・・・も、もうすぐ出そうです・・・」

「わ、私もイキそうよっ・・・!はっ!はああっ!」

レミはウエスターに下から貫かれた姿勢のまま、腰を円運動させはじめた
肉壁全体に快い電流が駆け抜け、レミは大きく背をそらす
ウエスターも、浅く、深く、と男根を細かく出し入れする
二人のリズムがシンクロし、抽送が加速する

「ぬおおおっ!出るうううっ」

「い、いくいくいくーーーっ」

ウエスターはレミの中で猛烈な勢いで射精する
レミもウエスターの樹液を一滴残さず受け止めようと肉壁を激しく収縮させる
見る間にレミの子宮は白濁のマグマに満たされて行く

<続く>
457ウエスター巨根伝説:2009/10/25(日) 19:03:44 ID:dg3aY7+l
「は・・・や・・・と・・・さん・・・」

レミはうわ言のように男の名前を呼び続けている

ウエスターは分身をゆっくり引き抜くと、滑らないように気をつけながらレミを抱き上げ、ベッドへと運ぶ
レミは放心状態―秘花はぱっくりと開き、膣口からトプットプッと白濁を吐き出し続けている
ウエスターはバスタオルを掛けてやると、銀色に輝くマットに目を向ける

(このマットとローションは危険だ・・・いまさら不幸を集める必要はないが、人間どもにこの幸せを味あわせることは許せないな)

ウエスターはおもむろに立ち上がると、黄色いカードを手に取り、マットに投げつけた

「ナケワメーケ!我に仕えよ!」

銀色のマットは見る間に巨大化し、建物の天井を吹き飛ばして雄叫びをあげる

「ナケワメーケ!オスペ!オスペ!」

「行け!ナケワメーケ!街中をローションの海にしてしまえ!」



そのころ、自室で勉強していたせつなの部屋に置かれたクローバーボックスが光を放った

(・・・ラビリンス!?)
458名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 19:04:53 ID:dg3aY7+l
とりあえず今日はここまでです
さあ、第2ラウンドの始まりです
459名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:14:05 ID:B4x7x5YQ
閑散としてますね
460ウエスター巨根伝説:2009/10/28(水) 23:52:16 ID:e1ss6N/2
突如、クローバーボックスが光を放ち、ラビリンスの襲撃をせつなに告げた

(ここは・・・ナイトクローバー!)

せつなの認識では、ナイトクローバーはセックスに飢えた男女が集う不潔な街
もちろん、中学校の校則では昼夜を問わずナイトクローバーへの立ち入りは禁止されている
まだイースだった頃、不幸集めに夜のナイトクローバーを探索した時、援助交際を持ち掛けてきた中年男を半殺しにしたこともある

(黄色いダイヤということはウエスターか・・・)

せつなはクローバーボックスが投射する街の映像を注視し、ナケワメーケ掃討作戦を練り始めた
しかし、信じられない光景に背筋が凍る

(お、おじさまっ!?)

巨大な銀色のマットレスを模したナケワメーケの上で、数人の裸の男たちがもがいている
その中にラブの父、圭太郎の姿を見つけてしまったのだ

さらにクローバーボックスは残酷な光景を映し出す

(あれは美希のお母さん!?)

パンツ一枚の姿でナケワメーケを操るウエスターの足もとには蒼い長髪の女性がひざまずき、ウエスターの股間を撫で回している

(だめだわ。ラブと美希は連れて行けない)

せつなはリンクルンを手にすると、祈里のもとに電話をかけた

「ブッキー、ごめんね。寝てた?」

「ううん、大丈夫。せつなちゃんどうしたの?」

「ラビリンスが現れたわ」

「えっ?なんで?」

インフィニティが出現したいま、不幸集めをする必要はないのに・・・

「わからないわ。ただ、ウエスターがナケワメーケを使ってナイトクローバーを襲ってるのよ」

「ナイトクローバーってあの・・・」

「そう、『あの』ナイトクローバーよ」

「ラブちゃんと美希ちゃんには?」

「二人は連れて行けないわ」

<続く>
461ウエスター巨根伝説:2009/10/28(水) 23:53:10 ID:e1ss6N/2
せつなはクローバーボックスが投射する映像をリンクルンに転送する

「こ、これって・・・!?」

祈里の声が震えている

「そうよ。だから、二人で行かなきゃならないのよ」

せつなの声も震えている

「わかった。いまからそっちに行くね」


「行け!ナケワメーケ!暴れまくれっ!」

「ナーケワメーケ!ツボアラーイ!センボウキョー!」

ナケワメーケは良い子には意味不明な雄叫びをあげながら街を蹂躙する

「ソクソクーッ!ナマシャクーッ!エヌエスーッ!」

ネオンサインを蹴散らし、車を踏み潰し、建物を破壊していく

「スケベイス!タワシアライッ!オチャヒキー!」

人々は逃げ惑う−着飾った男女だけでなく、下着姿で逃げている者もいる

「ニュウカイキンムリョウ!イチジカンハーピャクエン!」

・・・違う業態もカヴァーしているようだ

「そこまでよっ!」

月光に照らされたビルの上に二つの人影が見える

「イエローハートは祈りのしるし!取れたてフレッシュ!キュアパイン!」

「真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ!キュアパッション!」

「プリキュア、お前達ここがどういう所かわかって来たんだろうな。こんな連中助ける価値ないんだぞ」

眼下のナケワメーケの上ではローションまみれの男たちがもがいている−苦悶の表情ではない、恍惚の表情だ
不潔なものを目の当たりにし、少女達の表情が歪む

「・・・でも、みんなを怖がらせて街を壊すことは許さない!」

「ハッハッハッ!では、お前たちに大人の嗜みというものを教えてやろう。やれ!ナケワメーケ!」

<続く>
462ウエスター巨根伝説:2009/10/28(水) 23:53:59 ID:e1ss6N/2
ナケワメーケが巨体を揺すり、プリキュア達の立つビルににじり寄る
パッションがパインに目配せをする

(・・・パイン、さっき言った作戦通り行くわよ)

(パッション、気をつけてね)

パインはビルから飛び降り、ナケワメーケの前に立つ
ナケワメーケはおよそ10メートル四方の銀色のマットの四隅から、長さ5メートル程度の黄色く細い足が生えた姿である
マットの上には5人の男が捕らえられているが、祈里からは見ることができない

作戦とは、祈里が下方から攻撃しナケワメーケの気を引く間に、パッションがマットの上に飛び乗り、男達を救出する、というものであった
攻略のポイントは、ナケワメーケの全身を覆う粘液を浴びないことである

「私が相手よ!」

そう言うや、パインは怪物の細い足に鋭い回し蹴りを放つ
グシャリと鈍い音が響き、怪物がよろめく
打点から粘液が飛び散り、一部はパインの顔にもかかる

(何これ、気持ち悪い)

「ナケワメーケ!ローション!ショショショショショーン!」

ナケワメーケの口が尖り、透明の液体がパインめがけて速射砲のように噴射される
パインは後転しながらこれを避ける
粘液は
そして再度怪物の足もとにもぐりこむと、もう一度同じ足に強烈な蹴りを叩き込む
怪物の姿勢がさらに傾き、ドスンドスンと上に乗っていた男が二人、滑り落ちてきた
男達は落下のショックで正気に戻ったのか、全裸のままその場から走り去る

(ラブちゃんのお父さんは・・・まだ上にいるのね)

そのころパッションは別のビルの屋上に飛び移り、突入のタイミングを計っていた

(上にいるのはあと3人・・・いける!)

パッションはナケワメーケの背中−ローションに覆われたマット−めがけて飛び降りた

(・・・滑るっ!)

パッションは着地に失敗し、しりもちをついてしまう
そして、最悪なことにこの姿勢のまま裸の男達のもとへ滑走してしまう

(い、いやっ!止まって!)

願いもむなしく、赤いドレスをまとった少女は、獣欲に目を血走らせている全裸の男達のもとへと届けられてしまった
463名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:55:08 ID:e1ss6N/2
今日はここまで。
464名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:56:23 ID:e1ss6N/2
おっと、IDがあと一歩でイースだ
よし、次の描写がんばるぞw
465名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 16:01:47 ID:KbBcq7WQ
どうしよう、ナケワメーケのセリフが普通に脳内再生されるw
466名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 07:55:35 ID:QuYfK4uT
>>462
輪姦期待
467今頃5GoGo!:2009/10/31(土) 15:59:00 ID:ITXiQKA/
ナッツハウス。集まった一同の目は、差出人不明の3枚の写真に
釘付けになっていた。
1枚めはのぞみ。場所はサンクルミエール学園の、校舎の屋上
だろう。スカートを捲り上げ、ショーツを膝まで下ろしている。
露わになった尻を、ココが貫いている。
2枚めはフットサル部の部室。全裸で汗まみれのりんに、三人の
女生徒が群がっていた。両方の乳首を同時に吸われ、部長と顔を舐め合うような口づけ
を交わしている。
3枚めは生徒会室。かれんがペニスバンドを装着した、下級生と
おぼしき二人の女生徒と交歓していた。疑似ペニスを、ヴァギナ
とアナル同時に受け入れている。
三人とも犯されている悦びに、見せた事のない蕩けそうな表情を
浮かべていた。
「もう!みんなプリキュアとしての自覚が足りません!」
キレ気味のくるみ。
「しょうがないの!みんなそういう事に興味ある年頃なんだから!」
逆ギレ気味ののぞみ。
「まあまあ、二人とも落ち着いて…いやあ、あそこは死角だと
思ったんだけどなあ」
こっちの警察に捕まる危険すらあるというのに、ムカつくほど
冷静なココ。シロップはあまりの事に、鼻血を出して昏倒して
いる。
「とにかく、今後は学園内でのセックスは危険って事よね」
こまちが諭すように言い、ナッツが頷く。
「ん〜〜、でもあたしん家自営業だし弟妹もいるし…」
りんが不満そうな声を上げる。
「でも、ナッツハウスをラブホテル代わりに使われるのは感心
しないわね。ね、ナッツさん」
こまちの問いかけにナッツは答えず、気のせいか顔を赤らめる。
「そんな事より!犯人を探さないといけないんじゃないんですか!?
そうでしょうかれんさん!」
うららのキラーパスに、痴態を曝され放心状態だったかれんは
我にかえって
「そんな事ない……じゃなくてー!うららの言うとおりとっ捕ま
えてやらないと!」
「…犯人の見当は大体ついているんじゃなくて?」
「?何言ってんの、こまち?」


明くる日。
「みんなも知りたい!私も知りたい!サンクルミエール学園
しんぶん…ぶべらっ!」
増子美香の顔面に、のぞみのドロップキックが炸裂した。
「ななな何するの夢原さん!?乙女のかんばせに…」
眼鏡はずっこけ、ほっぺたには可愛らしい足跡がついている。
「やかましい!ちょっと私達に顔貸してもらうわよ!」

字数制限のため、勝手ながら続けさせて下さい。
468名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 17:44:46 ID:QuYfK4uT
>>467
そういうお年頃なんですねw
まあココはいざとなったら「ココは人間じゃ無いココ〜」で逃げれる。
469今頃5GoGo!:2009/11/01(日) 01:50:48 ID:/3uBdzjN
フレッシュネタが思いつかない…すみません。それではその2

「あの〜、一体何が始まるんでしょうか?」
増子美香は椅子に亀甲縛りで拘束されていた。縛ったのはこまち
である。団鬼六や井上よしひさも感嘆するであろう見事さだった。彼女の周りを、プリキュアの六人と小々田先生ことココが囲んで
いる。
「あなたが撮ったこの写真よ!」
のぞみが考え無しに、例のアレを美香に突き付けた。
「写真?…って…うわっ!すげえ!」
「あなたのジャーナリスト魂は認めるけど、覗きは感心しないわね、
増子さん」
かれんも苦々しげに静かな怒声をぶつける。
「…って事はこれ…コラとかじゃなくて本物!?いやー、いいもん
見せてもらったけど、学級新聞にはちょっと使えないですよね」
「じゃあこれって、増子さんの撮ったやつじゃないの!?」
「こまちさん!推理思いっきりハズレてるじゃないですか!」
「しかもあたし達の恥ずかしい姿まで曝しちゃって!」
のぞみ、うらら、りんの抗議をのほほんと受け流したこまちは
「大丈夫、口止めすればいいんだから…何のためにこんな縛り方
したと思ってるの?」
『事情』を知らないくるみと小々田が怪訝な顔をしたが、残りの
面々は『あー、なるほど』と納得した表情になった。美香は怯えと
期待の入り交じった表情になった。
「増子さん…悪いけど今日の事は内緒にしていて欲しいの。
お願いとかじゃなくて、ね」
こまちが美香の縄を優しく引っ張り、苦痛の呻き声を上げさせる。
「その代わり天国へ連れてってやるから…ほら、かれんも手伝って」
「え!?え!?あたしそんな…あっあンいい、秋元先輩も水無月先輩
も、もっと可愛がって!」
美香の痴態を見て、興奮した小々田がスラックスを下ろした。
のぞみとくるみが、左右から奪い合うように屹立したモノに舌を
這わせる。
取り残されたりんとうららが、気まずそうに目を合わせた。
「あたし…どっちかと言うとネコなんだけど」
「そんなの写真で見てわかってるから…私、女同士は未経験だけど
頑張ります!」
寄り添って口づけを交わす二人。何だか訳のわからないうちに、
思い思いに快楽を追求する一同だった。


ナッツハウスには、ナッツとシロップが待っていた。二人とも
眉間が険しい。
「たーだいまー…って、どうしたの?ナッツ」
ナッツは無言のまま、みんなの前に一通の封筒を差し出した。中
には新しい写真が入っている。
字数制限につき続く。
470429:2009/11/01(日) 12:51:49 ID:4RI0CbgA
おおっ新しい書き手だ!
GJ!続き待ってます

こないだハズレ嬢引いて無気力状態だったが、続き書くぞ!
471今頃5GoGo!:2009/11/01(日) 18:57:21 ID:/3uBdzjN
入院中の病院から、ルール違反の携帯書き込みです。推敲も出来
ないし、字数制限もうっとうしいのですが、頑張ります。

新たに送られて来た3枚の写真。
1枚めにはくるみとココの激しい交わりが写っていた。背面座位
で、結合した性器がはっきり見えるアングルになっている。薄い
乳房を背後から揉みしだかれ、唇が微妙に
届かない分、二人とも舌を伸ばして先端を突つき合っていた。
2枚めはこまちとナッツ。こまちが片足をナッツの肩に掛けて、
直角に捩るように挿入する『帆掛け船』とか言う体位。こまちが
イニシアチブを完全に握っているのは明らかだ。
一同をちとドン引きさせたのは、3枚めのうららの写真だった。
ホテルの一室。騎乗位で激しく腰を使い、目の前に差し出された
3本のペニスを交互に舐めてしごいている。
顔も肢体も白濁液に
まみれ、練乳で和えた果実のようだった。
「ちょっとくるみ!?一体どーゆー事よ、この泥棒兎!」
「元々ココ様の性欲処理はミルクの仕事だったミル!泥棒は
のぞみの方ミル!」
ばっふんと淫獣化したくるみ(ミルク)とのぞみが、ムキーッと
取っ組み合いを始める。はっはっはっ、参ったなあと、そんな
二人を優しく見守るココだった。
「ナッツさん、もっと挿入角度を深くしないと駄目なんじゃなくて?」
「う、うん…」
「次は『砧』って体位に挑戦するから頑張ってね」
「こまち、今はそんな話…ていうかキヌタってどんな…?」
「あとこれからは、こんな風にカメラを用意しましょう、ね?」
「助けて……」
「うらら…………」
ジト目で責めるように見つめるシロップをぽかすか小突きながら
「仕方ないの!お仕事なの!芸能界ってそーゆーとこなの!」
必死に弁明するうらら。
あちこちで始まった痴話?喧嘩に、りんとかれんの処女コンビが
「あなた達!いい加減にしなさい!」
と叱りつけて収めた。
「とにかく!どういうつもりでこんな物を送りつけてくるのか
はっきりさせないと!」
「そうね…かれんのお尻が開発済みだったなんて、わたしショックだわ」
「こまち!?あなたが喋ると論点がズレるから黙ってて!」
「この写真…増子さんが言ってたけど」
りんが突破口になるかも知れない発言を始めた。
「これって普通の写真じゃなくて、医療機器からの出力かもしれ
ないって」
「いりょうきき?」
のぞみがバカ丸出しで聞き返す。
「例えば…胃カメラとか」

もーう少し続けさせて下さいー。
472名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:27:29 ID:NrktRexB
>>471
ココてめぇ!
さては、お姫様ともヤってんな畜生!
473今頃5GoGo!:2009/11/03(火) 02:03:39 ID:AtAv1MCf
過疎るのはフレッシュネタがないからだと思われますが、僕には
どうする事も…。

「ムッ!何か来た!」
ココとナッツ、役立たずコンビの警告で外に出た一同。待ち受けて
いたのは、ブンビーと一体のホシイナーだった。グイン・サーガの
サンドワームのような、原型のわからない奇怪な姿。ただ先端は
牙ではなく、カメラのレンズになっていた。
「フハハハ!今日こそ決着をつけてやるぞ、プリキュアの諸君!」
「エターナル!?そのホシイナーは一体…」
「ああ、これね。こないだエターナルの健康診断があってねえ」
「……?」
「その時胃カメラを飲んだんだけど、これが辛くってねえ、何か
使えないかと思ってホシイナーにしてみたんだよ」
「……!!」
「そしたら予想外のいい仕事をしてくれたと、まあこういう訳さ」
明らかになった真相。プリキュア達の全身から、六色の怒りの
オーラが立ちのぼり、天を焦がしていく。
「いやあ、最近の女子中学生は進んでいると言うか何と言うか…」「死ねやボケー×6!!」
「うわわわ!?今日のプリキュアの強さはどうした事だ!?た、た、
助けて哲アニキーー!!」
今回に限りホシイナーは全壊。9割殺しとなるブンビーだった。
あとメタモルフォーゼはご覧の皆さんの脳内で補完して下さい。

「…でも、今回はお互いの恥ずかしいところを見せ合って、絆を
深めるいい機会だったわね」
こまちがうまい事まとめようとしたが、それを許す一同ではなかった。
「何言ってるのよ!あたしだけみんなから相手にされなくて…」
最初にキレたのは、りんだった。
「そんな事ない!確かにココとのエッチにははまってたけど、りん
ちゃんの事大好きだよ!」
「のぞみ……」
きゅー、と抱き合う二人。しかしレズ経験の無いのぞみは、次の
展開をどうするべきか途方にくれている
のであった。
「やっぱりココ様のお世話は、ミルクでないとだめミル!」
BOMB!と変身したくるみが、ココの首筋にすがり付く。
「はっはっは。ミルクは人間になると、通常の3倍欲情するから
なあ」
入野自由らしくない快活な声で笑い飛ばすと、慣れた手つきで
服を脱がし、くるみを愛撫して甘い声を出させるココだった。
「ココ様…指二本は無理ですう…」
「はっはっは、普段はもっと太いモノが入るのにか?」
「い…や…かき混ぜ過ぎ…ああっ、イクっ!」

まーた字数が尽きてしまいました。もう少し書かせて下さいませ。
474名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 02:54:57 ID:AtAv1MCf
429さん、書き込みの環境はその後いかがでしょうか?力作お待ち
してます。

現在イーモバイルからだと書き込みができないんですよね…。
475名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 14:49:16 ID:OVq2/UBY
>>473
くるみ期待
なんで入野?
476今頃5GoGo!:2009/11/03(火) 19:33:57 ID:AtAv1MCf
>>475
いや、入野自由は暗いor気弱な役が多い気がしたから…。

エターナルの脅威も去り、ひと安心のプリキュア一同。それぞれの
セックスをあらためて追究するのだった。
「はっはっは。ミルクはもう少し、ご飯を食べた方がいいかな?」
ココの指摘どおり、全裸に剥かれたミルク、いや、くるみの身体は
変身シーンからもわかるように、ちと細過ぎた。肋骨のうっすら
浮いた胸とくびれた腰。だがココの苛烈な開発によって、薄い
ながらも乳首はつんと尖り、ヴァギナは熟れ熟れに濡れて、ココの
挿入を待ち構えている。
「ほーほほほ、くるみがそんなだから、ココもたまにはナイス
バディな娘が欲しくなるのよねー!」
制服をぺろんと脱いで、中二の標準的なバストを、うりうり、と
自慢するのぞみ。
「うるさーい!こんな身体でも、ココ様は悦んでくれてるの!
のぞみはりんと楽しみなさい!…と、言う訳でココ様ぁ…」
「はっはっは。じゃあ教えたとおりにおねだりしてごらん?」
くるみはソファーの上で両足を開き、入口に指を出し入れして
真珠を摘まみながら
「ココ様…くるみのいやらしいくちゃくちゃのお××こに、逞しい
おち××ん挿れて下さい…」
と哀願した。虐められて、ひとすじの涙が頬をつたう。
「はっはっは。よく出来ました」
ココも裸になると、くるみの両足を両肩に抱えて挿入した。伏字に
したのは、書き込み禁止対策である。
「ああ、深い、深いわ、ココ様!」
「はっはっは。人間になるとくるみは大胆だなあ」
(んむー、あたしとはあんな激しいエッチした事ないよう…ココの
バカー!)
不満げに二人を見ているのぞみを、りんが小突いた。
「何やってんのよ、のぞみ」
「りんちゃん!?」
「のぞみ、最近冷たくて…やっぱり男の人の方がいいのかなって…
あたし寂しかった…」
「んもー、りんちゃん、そんな事無いって言ってるのに!」
えいやっ、とりんに口づけするのぞみ。うっとりと目を閉じるりん。
むちゅー、れろれろ、ぴちゃくちゃ、ぷはー、と、ひととおり
ディープキスを交わす二人。
「さあ、りんちゃん、来て!」
「え?」
「え?」
「いや、あたしは抱いてもらう側の方で…」
「(うわっ、めんどくせー!)でもわたし、一体どうすれば…」
「こないだは、うららは未経験なりに頑張ってくれたよ?」
さて、そのうららとシロップはと言うと…。

やべえ、終わらねえ!もーう少しだけ続けさせて下さい…。
477名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 20:46:12 ID:6nOBdDXS
神光臨中
478名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:20:57 ID:mX49H+eA
>476
475が言いたいのはココの中の人が違うって事ですがな!
ココの中の人は草/尾/毅ね。
入/野/自/由はナッツの中の人。
479今頃5GoGo!よりお詫び:2009/11/04(水) 00:20:06 ID:bzoYc4G7
>>478
ご指摘のとおりです。みなさんまことにすみませんでした。資料
リサーチして出直し
ます。

あと携帯からの書き込みで一回1024文字しか入力出来ないので、
ブツ切りの拙文になってしまいますが、こちらもご容赦下さい。
ハズしネタですがもう少し続けさせていただきますので、よろしく
お願いします。拝
480名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:37:25 ID:otFLPwuD
>>479
楽しく読んでる
がんばれー

人少ないのは大規模規制だからだと思うよ
481今頃5GoGo!:2009/11/04(水) 03:45:49 ID:bzoYc4G7
>>480
ありがとうございます。

『聖剣の刀鍛冶』って5と同じ人がOP歌っていたんですね。今更
ですが…。

うららとシロップは向かい合ってトンビ座りで、おでこをくっ付けて
上目遣いで見つめ合ってる。端から見ると、『小さな恋のメロディ』
のワンシーンみたいだ。
「ねえ、シロップ?」
「……なんだよ、うらら」
「あの写真だけど…」
「………」
「あんな事してたあたし、嫌いになっちゃったよね?」
「そんな事ないぜ!」
「シロップ…」
「お前のお母さんみたいに、大女優になりたいんだろ!?だから
頑張っているんだろ!?それに…」
「それに?」
「エッチしてるうらら、とても…可愛かった」
「あんな…大勢の人に犯されてる姿が?」
「俺、いけない事だってわかっているけど忘れられなくて…」
うららはシロップの手を取ると、彼の部屋へ導くのだった。
「シロップ、こんな汚れてていいんなら、本当のあたし、見せて
あげる。…ううん、見て欲しいの」
「俺…みんなと比べて全然子供だけど、いいのか?」
「シロップ、前に言ったじゃない。お互い働いてるあたし達って
似てるねって。二人でちゃんと大人になろう、ね?」
「うらら……」
彼女の事大切にしたい、そんな想いで胸がいっぱいになるシロップだった。

「ほれ、脱がして」
りんの要求に応え、制服を脱がしてやるのぞみ。グレーの、全く
もってつまらないスポーツブラとショーツだった。
(そういえばあたし、ベッドの中で裸でするエッチってした事
ないなあ…って、そんなあたしにどーしろっちゅーねん!)
下着姿になった二人。
「んで、りんちゃん。これからどうすれば…」
「まだ脱がせるものあるでしょ」
めんどくさそうに答えるりん。グレーのショーツは濡れる気配も
ない。幼なじみとはいえ、セックスの相性は最悪なのかもしれない。

このままではただでさえエロくないし、登場人物も筆者も見ていて
下さっている方々も不幸せなので、今回はこのへんで止めにします。
まことにすみません。
482今頃5GoGo!:2009/11/04(水) 23:17:08 ID:bzoYc4G7
幼稚園から一緒で仲良くてわりとお互い意識してた女の子がいて、
「こいつ俺の事好き違ゃうかな?」と思って試しにキスしてみたら
OKでつきあい始めて、初セックスしてみたけど想像してたほど気持ち
良くなくて、相手も痛がるだけでお互い気まずくなって結局別れ
ちゃう。そんな経験、誰にでもありますよね?ガッ、デム!
今書いてるこのお話の、のぞみとりんもまさにそんな状況になり
つつあった。
「あらあらまあまあ、これはちょっといけないわねえ…」
かれんと二人でナッツの乳首を責めていたこまちは、
「はーい、みんなちゅーもーく」
と行為を中断させ、対戦相手の交代を命じるのだった。
「りん、ちょっとわがままが過ぎるんじゃなくて?」
「だって…」
尖らせたりんの唇を人差し指でふさいで、こまちが提案する。
「りんはわたしが抱いてあげるから、かれんの事抱いてあげなさい」
「?」
「つまり、りんはわたしにされた事をからだで覚えて、かれんに
してあげるの」
「なるほど…」
「いつまでも受身のセックスじゃ、想われ人から告白されたとき
困るでしょ?」
「わかりました!かれんさん!必ずあなたを、あたしの子猫ちゃん
にして見せます!」
「受けてたつわ、りん!あなたをわたしの淫肉奴隷に仕立てて
あげるから、覚悟なさい!」
赤と青、訳の分からない二色の火花を散らす二人だった。
「はいはーい、こまちさん、あたしはー?」
「のぞみはもちろん、ココさんとよ」
「やったー」
「東校舎非常階段中3階とか、図書館の地下23番書架とか、隠れた
所でばかりセックスしてるのは、不健康だと思うの。のぞみには
裸でお布団の上で、のびのびとセックスして欲しいの」
「はーい!夢原のぞみ、頑張ってセックスしまーす!」
短いスペースにセックスセックス、まるで中期の野坂昭如みたいな
文章になってしまった。それはさておき、
「あァン、こまち、ひどぅい…」
くるみが自らを慰めながら、切ない声を上げる。さっきまで悦びの
極みにいたのに中断されたのだ。翼を失った天使の気分を味わって
いるに違いない。
「大丈夫…くるみの相手は、残ったナッツさんよ」
「!」
「?」
秋元こまち。この魔性の女とバカ筆者のせいで、物語はちーっとも
終わる兆しを見せないのであった。いや、本当、悪いとは思って
いるんですよ。
ああ、フレッシュネタが見てえ!
483今頃5GoGo!:2009/11/06(金) 02:03:35 ID:xM0nnzKU
アメトーーク見そびれちゃったけど、プリキュア5GoGo!の
話題は出ましたか?

「ナッツさんもくるみも、セックスの経験値があまりに少なすぎる
と思うの」
傷つく事をサラッと言ってのけるこまち。
「こまち!?お前を満足させるために、俺がどれだけ…」
「わたしも…あァン…ココ様が求めてきたらどこでも……ン」
ちっちっち、と快傑ズバットに変身する人のように人差し指を振って、
こまちはふたりの言い分を否定した。
「くるみはココさんとばかりセックスしてるから、オ××コがココ
さんの形になっちゃってるの」
すげえ事言い始めた。
「他の男の人ともいっぱいセックスすれば、ココさんのオチ××ン
にもいい刺激になるんですって。唯川恵や山田詠美の小説にも書い
てあったわ」
もはやそんな事言わなくても、くるみは既に『誰のでもいいから、
オチ××ン欲しい…』状態になっている。
「そして、ナッツさん!」
びびーん、とナッツを指さすこまち。
「確かにナッツさんはわたしの性感帯も好きな体位も知り尽くして
いるけど、それだけじゃダメなの。」
「………」
「他の女の人とセックスしてもいいから、その人が悦んだ事、わたし
にもして欲しいの」
「わかった、こまち。くるみとのセックスで必ず何かを掴む!」
「頼もしいわ、ナッツさん…」
「あん、こまちぃ、演説はもういいから早く来てぇ…」
かれんとりんが求めて来る。所詮ネコ同士では何も出来ないらしい。
「はっはっは。くるみも限界みたいだな。ほら、くるみ。パターン
Nでナッツを誘うんだ」
ココが促すとおり、くるみは蜜まみれの秘唇を指で開いて
「くるみの子宮に、ナッツ様の精子注いで下さい…」
と、はしたなくおねだりするのだった。仙台エリの声で。
「こまち以外は初めてだから、うまく出来るだろうか…?」
「ああ…ココ様以外のオチ××ンが入って来る……ああっ!ナッツ
様のモノも素敵!」
「もーう、ココ!?みんなの事なんていいから、しよ、しよ、ね?」
「はっはっは。それじゃあベッドに行こうか、のぞみ」
「ココと普通のセックスするの初めてだね!」
「のぞみ、マットレスが壊れちゃうから跳ねるのは止めよう、な?」
うりゃうりゃー、おりゃおりゃー、さーち、あーんど、ですとろーい。
かれんとりんは激しく取っ組み合っている。果たして気持ちいいの
だろうか?

もはや何を書いているのかもわからなくなっているが、続く。
484ウエスター巨根伝説:2009/11/06(金) 21:46:38 ID:bWYyh4fC
>>462の続き)
パッションは尻もちをついた姿勢のまま猛スピードで銀盤を滑走し、小太りした中年男の下腹部に背中から衝突してようやく停止した
ほっとしたのもつかの間、中年男は少女を羽交い締めにすると、やせ細った若い男と圭太郎が無言で近づき、4本の手が思い思いに赤いドレスに恥辱の粘液をまぶしはじめた
男の体臭だろうか、すえたような臭いにパッションは顔をしかめる
パッションは必死に脱出を試みるが、摩擦係数ゼロの世界では無力である
逆にもがけばもがくほど深紅のコスチュームはローションに浸食され、淫らな光を放つ
やせ細った男がドレスの胸元を引っ張ると、圭太郎は両手一杯にすくい取ったローションを、白く豊かな双丘をのぞかせる胸元に流し込んで行く

「お、おじさまっ!やめてっ!」

トロリ・・・トロリ・・・
胸元のわずかな隙間にローションが流れ込んで行く

―異様な触感に鳥肌が走る―

プリキュアはノーブラ、正確には、コスチュームにパッドが仕込まれているだけである
このパッド、薄型軽量でありながら物理的衝撃はほぼ無効化でき、防具としては非常に優れている反面、ザラザラとした肌触りが育ち盛りの敏感な乳首を強く刺激するのが最悪であった
しかし、圭太郎が流し込んだ大量のローションは乳房とパッドの緩衝材として機能し、痛みしか感じなかったパッドの肌触りに劇的な変化があらわれた

(な、何なの?この感覚・・・)

脱出しようともがくたびにパッドが優しく乳首をこすりあげる
男達が次から次へとローションを胸元に供給する
胸元からグチャリ・・グチャリ・・と粘液のはじける音が響く
くすぐったいような、もっと強くしてほしいような異様な感覚が乳房を中心に全身に広がっていく

パッションの抵抗が弱まり、逆に身体を揺すりはじめた
よじるように腰を振ると、衣ずれによってパッドが乳首を刺激し、
すかさず圭太郎は両手を豊かな胸に伸ばし、服の上から優しく揉みはじめた
下から上へ、そして円を描くように、優しく揉みあげていく

「お、おじさまぁ・・・んっ!・・・だめっ・・・」

紅い瞳を潤ませてパッションが弱々しく抵抗する
圭太郎が胸を揉みあげている間、やせ細った男は静かに赤いドレスの裾をまくる
胸から広がる甘美な刺激に気を取られ、パッションは徐々に裾が上がっていることに気がつかない
そして、黒いタイツに包まれた肢体があらわになった
<続く>
485ウエスター巨根伝説:2009/11/06(金) 21:47:59 ID:bWYyh4fC
その瞬間を待っていたかのように、圭太郎はタイツの上端を強く引き、空間を作る
すかさずやせ細った男が大量のローションを流し込む

「きゃっ!いやぁぁぁぁ」

例の異様な感触がパッションの下半身に襲いかかる

プリキュアは変身するとそれまで身につけてたものは下着を含めて全てキャンセルされてしまう
つまり、タイツの下は何も穿いていない
タイツの中に大量のローションを流し込んだ、ということはパッションの秘唇がそれを受け止めるということである
紅い少女の心は甘美な絶望感に覆われる

胸を揉む圭太郎の手が徐々に降下し、腰骨の辺りをさすり、正確には、タイツを押し引きしはじめた
タイツが動き、粘液をまとった繊維がパッションの秘唇をこすりあげる

「だ、だめぇ・・・はっ、はうっ!」

圭太郎の手はさらに降下し、両の内股をこすりあげる
タイツがより大きく蠕動し、秘唇のひだをひとつずつ開いて行く
パッションの全身がブルブル震えはじめ、中心への愛撫を求めるように腰が前後する

圭太郎はタイツを引きずり下ろす
ローションで滑りやすくなっているため、あっという間に膝上まで下がる
やせ細った男があとは任せろと言わんばかりに靴を脱がせ、タイツも奪い取ると、外に放り投げる

「きゃあっ!」

パッションは座ったまま小太りした中年男とやせ細った若い男に捕えられ、両脚を全開した状態に固定される
赤いドレスの下は白い裸身、そして紅色の秘唇がむき出しになる
陰毛はほとんど育っておらず、秘唇は淫らに濡れ開き、次の刺激を誘っている

圭太郎はパッションの頭部からティアラを奪い取ると、白い羽根でつま先から撫ではじめた
羽根がまるで書道の筆のようにパッションの両脚に淫らな文字を刻んで行く

「お、おじさま・・・ああっ」

羽根がさきほど自分を狂わせた内股に達すると、再びパッションは全身を震わせて嬌声をあげる
しかし圭太郎はまだ雌芯に雷撃は与えない
486名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 21:50:36 ID:bWYyh4fC
今日はここまでです
マットって本当にいいものですね
487名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:00:32 ID:PMenBQld
風俗行った事ないからよー分からん
488名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:55:16 ID:xM0nnzKU
>>486
久々にフレッシュネタが見れたのは嬉しいが、何か妬ましい…。
489名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 08:28:39 ID:0i2txL2k
放映age
490名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 08:59:36 ID:5++9HWm0
>>486
パッションを書くとは良いヤツだな
GJ
491名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 17:53:32 ID:MkZJV2Ax
>>484
GJ
居候先の家主に犯される女の子って良いよね。
492名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:20:33 ID:IRKRmtoW
>>485の続き)

そのころ、銀色に輝くマットの下ではキュアパインがナケワメーケの細い脚と格闘していた
鋭い回し蹴りを放つたびに細い脚はぐにゃりと歪むものの、すぐに元に戻ってしまう
逆に、返り血のようにローションを浴び、パインの全身は粘液に包まれてしまった

「はあ・・・はあ・・・だめ・・・全然倒せない」

肩で息をするパインの足下に、空から黒いブーツとタイツが降ってきた

(こ、これはパッションの・・・まさか・・・!)

パインはパッションを救出するためナケワメーケの下から抜け出すと、マットの上に飛び乗ろうとジャンプしたその瞬間・・・

「・・・きゃあっ!」

パインは何者かに足首を掴まれ、地面に叩き付けられる

(・・・はっ!)

振り返るとトランクス一枚の巨漢が仁王立ちしていた―ウエスターだ
傍らには美希の母、レミがバスタオルを巻いただけの姿でよりそっている

「せっかくイースが楽しんでいるんだ。邪魔しちゃだめだろう」

「いやあああああっ」

ウエスターはパインの小さな頭を鷲掴みにし宙づりにすると、コスチュームの胸元に手をかけ、一気に引き裂いた
中学生としては発育のかなり進んだ豊乳がプルンと飛び出す

「ほう、なかなかいいモノを持っているじゃないか」

アンダースコートもむしり取られ、パインは丸裸にブーツだけという状態にされた
一瞬の出来事にパインは呆然と、ただされるがままである

「二度と俺たちのジャマができないようにお仕置きしてやる」

ウエスターは左手でパインを宙づりにしたまま、器用にトランクスを下ろす
呆然としたパインの眼前に赤黒い怒張がぶら下げられる

(お馬さんのオチンチンは大きいな・・・)
<続く>
493ウエスター巨根伝説:2009/11/08(日) 18:21:48 ID:IRKRmtoW
ウエスターはナケワメーケから滴るローションを手に取り、逞しく屹立する怒張に塗り込む
そして、パインを背中を向けた姿勢で立たせると、細い腰を両手でがっしりと掴む
灼熱の亀頭が膣口にあてがわれる

「・・・!やだっ!やめて!やめてっ!」

猛烈な熱さにパインは我を取り戻し、必死に腰を振って逃れようとする
しかし、どんなに腰を動かしても膣口に食い付いたまま外れない

(まるでカミツキガメだわ・・・)

感心している場合ではない
灼熱の亀頭はローションの力を借りながら、少しずつ奥に侵入しようとしている

メリ・・・メリメリ・・・

「ひっ!痛いっ!痛いっ!」

「だらしないなプリキュア・・・まだ先っぽの半分しか入ってないぞ」

事実、亀頭の半分程度しか収まっておらず、長大な竿はローションを滴らせながら突入の機会を待っている
こんなめちゃくちゃなものを入れたことはない

「痛いっ・・・だめっ!だめっ!抜いてよっ!」

パインは泣きながら訴える

今は誰もいなくなったキャバレーのガラス扉に自分のすがたが映っている
裸にされ、後ろから抱きかかえられている
あまりにも惨めな姿で、また涙がこぼれる
こんなエッチなんて、嫌だ・・・

「じゃあ、お前に入れてと言わせてやろう」

ウエスターはローションを手に取ると、後ろからパインの胸を揉みはじめた

「どうだ、気持ちいいだろう」

「・・・気持ちよくなんか、ないっ!下手っぴ!」

パインは精一杯の悪態をついて逃れようとする
しかし、プロフェッショナルであるレミを逝かせた手技である
パインの表情が歪み、目が潤む・・・固く拳を握り、必死に耐えている
<続く>
494ウエスター巨根伝説:2009/11/08(日) 18:22:36 ID:IRKRmtoW
「ほう、がんばるな・・・」

ウエスターは無骨な指で乳首を優しく弾く
成長途上の敏感な乳首は瞬く間に固く屹立し、快楽の電流を子宮へと送る

「・・・んっ・・・んっ・・・」

パインは目を閉じ、必死に快楽の嵐と闘っている

「ほう、まだ逝かぬか・・・では、これならどうだ」

ウエスターが目配せをすると、レミがパインの正面へと回る
人の気配にハッとして目を開けると、美しい女の顔が真正面にある
痴態を見られた恥ずかしさに目を背けると、突然レミの顔が近づき、そしてパインの唇を奪った
驚く間もなく舌が侵入し、甘い大人の香りがパインの鼻腔をくすぐる

レミの手が正面からパインの胸へと伸び、細い指先で豊かに垂れ下がる乳房をなぞり始める
上から下へ、下から上へ・・・ウエスターの荒々しい愛撫とは違う、気が狂いそうなくすぐったさが乳房から全身へと走る
ウエスターはレミの愛撫を邪魔しないよう、優しく首筋や背中、そして内股を撫でる
パインは再び腰を振りはじめた―まるで、ウエスターのペニスを奥へ迎え入れるかのような動きだ―

「・・・て・・・」

パインがなにか声をあげる―レミは唇を外し、乳房への愛撫に集中する

「や・・・め・・・て・・・」

「こんな楽しいこと、誰が止めるかよ」

ウエスターは後ろから抱きかかえたまま、右手をパインの股間に伸ばす
乳房同様に豊かに茂る黄金色の草むらをかき分け、秘唇に指を沿わせる
これまでの愛撫で既に潤っており、もはやローションは無用とも思える
ウエスターは秘唇に指を沿わせたまま、細かく前後に振動させる

「あっ!ああああっ!」

秘唇から歓喜の汁がはじけ飛ぶ
<続く>
495ウエスター巨根伝説:2009/11/08(日) 18:23:26 ID:IRKRmtoW
「おいプリキュア、どうする?やめんのか?」

「・・・て・・・」

「聞こえねーぞ」

「・・・い・・・れ・・・て・・・」

「それが人にものを頼む時の言い方かよ」

ウエスターは指の振動をさらに激しくする

「あっ!ああああっ!だだだだだだめーっ!」

パインの秘唇からは間欠泉のように潮が噴出し、足下に水たまりを作って行く
白目をむいて喘ぐパインにレミが何やら耳打ちをし、パインはこくりとうなずくと叫んだ

「いっ!いれてください!キュアパインのいやらしいオマンコにぶっといオチンチンを入れてください」

ウエスターはあまりにベタなセリフに呆れながら、先端のみ埋没している分身を少しずつ押し込みはじめた

1センチ・・・2センチ・・・

メリメリと身を裂かれるような激痛に背中をのけぞらせる
悲鳴をあげることすらできず、パクパクと口を開いたり閉じたりしている

「いれてください・・・いれてください・・・」

根元まで深く刺さったとき、パインの眼の色は失われ、うわ言を繰り返すのみであった

そしてその頃、頭上のマットの上では、キュアパッションが自らのティアラを使った刷毛責めに陥落寸前となっていた
496名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:28:25 ID:IRKRmtoW
今日はここまでです

次はパイン×パッションの強制レズでもいきますか
嬢王みたいですなぁ
497今頃(略):2009/11/08(日) 19:22:41 ID:0i2txL2k
>>496
す、す、素晴らしい!
次回作、期待してます!
自分もフレッシュネタ、挑戦するっス!
498名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:12:54 ID:/gshdTO0
ウエスター×パインが読めて嬉しい。
499今頃5GoGo!(完結):2009/11/08(日) 23:17:17 ID:0i2txL2k
続き。
のぞみとココ。別室でようやく二人きり。
「はっはっは。のーぞみーのおーなかはぷーにぷーにおーなかー」
「あァン、ココぉ、おへそ感じるぅ…」
「はっはっは。コスチュームが変わって、ちょっと油断したかな?」
『女』のエネルギーが成長途中の身体から破裂しそう。…いやあ、
中×生とのセックスってのはいいもんだなあ!
くるみばかりでなく、サンクルミエール学園の生徒も何人か喰らっている
ココだが、のぞみの身体が一番相性が良かった。初めて裸で触れる、
(性器以外の)肌の張りも最高に良いし、今も進んで口を使い奉仕する。
積極的っぷりもいい。
「ねえ、ココぉ…」
くるみと同じポーズ、アンド、腰を浮かせて
「あたしのオ××コ、ココのオチ××ン欲しくてこんなにトロトロなの…」
とかやっちゃってくれる。
(むむっ!既にパターンQを習得しているとは!)
理性を失ったココは、今更ながらルパン三世のように、のぞみの身体に
ダイブするのだった。
更に別室。裸で向かい合ううららとシロップ。現在は法的に無理だが、
大林宣彦の映画のワンシーンみたいだ。
「うらら…きれいだ。とってもきれいだ」
シロップのものは興奮して、ぴん、と反り返っているが未成熟で、
皮も被っていて、毛も生えていない。寄り添う二人。うららの両手が、
シロップのものに触れた。
「あ……ああっ!」
それだけで射精してしまうシロップ。うららが目をぱちくりとさせる。
「ご、ごめん…」
「うぅん、いいの」
幼い白濁液を拭き取り、シロップの胸に顔を埋めるうらら。ひとすじの
涙が、頬をつたう。
「うらら…?」
「わたし…好きな人に抱かれたの、初めて」
「うらら…俺、弱くってごめんな」
「そんな事ない!シロップが大事に思ってくれる限り、あたし頑張れるから」
交わりはない。互いを愛しむように抱擁する二人だった。

きれいに終わりたかったけど。
「ぐふふふふ…売るにしても強請るにしても、相当のお宝になるわ…」
ナッツハウスの外では、CIAやモサド、国家情報院レベルの重装備で
増子美香が決定映像を撮り続けていたのだった。

ようやく完結。
ありがとうございました。

ようやくフレッシュネタに挑戦できる!
500名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 15:22:55 ID:dk5tzqjS
さすが、みんなエロエロ乙w

ちなみに、自分も今フレッシュで書いてるよ。俺得なカップリングで。

501今頃(構想中):2009/11/09(月) 16:36:04 ID:BvOqcdd2
>>500
楽しみにしてます。
502名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 17:01:42 ID:Opl7Wut4
>>493
快楽責めGJ
503ウエスター巨根伝説:2009/11/09(月) 22:31:24 ID:w1RmvsTX
(>>495の続き)
パッションは摩擦係数ゼロのステージの上で快楽の嵐と闘っていた
赤いドレスは胸元を破かれ、形よい白い双丘が飛び出し、荒い呼吸に合わせて上下している
薄桃に色づく双丘の頂点は開花前の桜のように身を固くし、男たちが触れるたびにプルプルと震える
タイツを剥ぎ取られた白い両脚は大きく開かれ、中心部の燃えるように赤い秘唇は意思とは裏腹に甘露を潤ませながら次の責めを待ち焦がれている

(ラブ・・・私は一度死んだ身。どんな屈辱にも耐えられるわ。でも・・・)

ドレスを惨めに破かれ、タイツを脱がされ大股開きにされ、そしてキュアパッションとしてのアイデンティティであるティアラを使って責められることの屈辱感は並大抵のものではない
まして、生まれ変わった自分を家族として受け入れてくれた、そしてかけがえのない親友の父親である圭太郎の愛撫を受けているのである
パッションは何としても圭太郎を助け出しラブの元に届ける、その一念だけで崩壊しそうな自我と闘っていた

しかし、そんな悲壮な決意をあざ笑うかのように圭太郎の責めはエスカレートする
内股を周遊していた羽根飾りが、ついに中心部への侵攻を開始した
淫猥な羽根が幼い秘唇を上から下へ、下から上へとなぞりあげる
恥毛のほとんどない幼い下腹部が、まるで結合を催促するかのように上下に波打つ

「んっ!んんんっ!」

パッションは唇を固く噛んで耐える
すると羽根は淫らにそそり立つ少女の雌芯をついばむようにはじく
雌芯は真っ赤に充血し、膣口が開閉しながら甘い蜜を湧出する
パッションは首を左右に振り、まだ声を上げずに耐える

すると圭太郎はティアラを横に置くといきなり前に倒れこみ、パッションの秘唇に自らの口唇を重ね合わせた

(・・・!)

あまりのショックにパッションは声を発することもできない
ウエスターの想い出でも述べたが、ラビリンスにオーラルセックスというものはない
祈里の部屋で読んだレディスコミックにそのような描写はあったが、嫌悪感しかなかった記憶がある
<続く>
504ウエスター巨根伝説:2009/11/09(月) 22:33:03 ID:w1RmvsTX
チュパ・・・チュパ・・・

赤子が乳を飲むかのように音を立て、秘唇に満たされた甘露を吸われている
甘露は涸れることなく、むしろ溢れんばかりに奥部から供給される
パッションの目から涙がこぼれ落ちる

(お・・・おじさま・・・そんな・・・)

しかし圭太郎の口唇とパッションの秘唇の接吻は、ディープキスの段階へと進む
ヌルリと舌が伸び、外陰部を丹念に舐めあげる
上から下へ・・・下から上へ・・・

(だ・・・だめ・・・こわれちゃう・・・)

魔性の舌は外陰部から中心部へ進入する
パッションは反射的に両脚を閉じようとするが、男たちに固定されて動けない
いや、倒錯した快楽が毒薬のように彼女の力を奪ったのかもしれない

圭太郎の舌は秘唇の下方で静かに眠る菊座に襲いかかった

「いやあああっ!そ、そんなところやめてえええっ!」

排泄器官を舐めまわされる異様な感覚に全身の毛穴が開き、少女は声を取り戻す
しかし圭太郎は聞く耳を持たず、魔性の舌は菊花の花びら一枚一枚を愛でるように、汚れひとつない皺の隙間まで丹念に舐めあげていく
そして、圭太郎は舌先を固く丸めると、菊花の中心に突き立て侵入を試みる

「いやああああっ!だ、だめえええっ!」

絶叫して抵抗するが、身体に力が入らない
むしろ、菊花を突かれれば突かれるほど秘唇から淫蜜が滴り、圭太郎の鼻先を濡らしていく

「もう・・・やめてください・・・」

敗北宣言と断じてもよい台詞とともに、圭太郎の口唇は上方に移動し、パッションの秘唇に強く吸い付き、舌を膣口にあてがう
鼻先が敏感な雌芯に触れ、気が狂わんばかりの快楽が少女の全身に駆け回る

そして、舌先を固くし、秘壷への侵入を試みる
まだ誰も足を踏み入れたことのない秘密の神殿が舌と唾液で汚されていく
秘唇が何かを咥えこんだ感覚・・・絶望感

(わたしの・・・はじめてが・・・)
<続く>
505ウエスター巨根伝説:2009/11/09(月) 22:33:52 ID:w1RmvsTX
圭太郎はあたかもピストン運動をしているかのように差し込んだ舌を出し入れする
破瓜も起こさない程度の侵入であるが、少女の心は確実に犯された

圭太郎はとどめとばかりに舌をさらに上方に動かす―雌芯だ―
ざらついた舌が少女の敏感な雌芯を弾く
羽根とはまったく違う、ダイレクトな刺激に思わず腰が跳ねてしまう
雌芯は真っ赤に充血し、包皮を突き破らんばかりに屹立する
口に含んで舌先でしごきあげた瞬間、ピシュッという音とともに透明の恥汁が勢いよく飛び散った

もう十分だろう、圭太郎は秘唇から口を離すと、屹立する肉茎に手を添え、パッションの膣口にあてがう
パッションは放心状態で何が起きているのかわかっていないようだ
圭太郎はゆっくりと腰を沈め、分身を少女の中に埋めていく

「・・・い、いやっ!やめてっ!」

熱くて大きいものが自分の体内に侵入していく、今までのものとは全く異なる感覚にパッションは目を覚ました
身をよじり必死に抵抗するが、例によって四肢の自由を奪われていることと、執拗な愛撫によって少女の蜜壷は理性を裏切り、圭太郎を受け入れていく
グチャリと音を立てて濡れた秘唇と男根の根元が接着した
十分にほぐされていたせいか、破瓜の痛みを味わうことない

(こんな初めて、絶対いやよ・・・ラブ、助けて・・・)

嗚咽するパッションに圭太郎の残酷な一言が突き刺さった

「せっちゃん・・・気持ちいいよ」

(お、おじさま・・・どうして・・・)
506名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:37:44 ID:w1RmvsTX
今日はここまでです
何といきつけの漫喫から書き込めました!
人妻ヘルスに行く予定を変更してよかった

>>500 楽しみに待ってます
507名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 15:42:08 ID:u0Qy4G7W
どうも、俺得カプ書いてた>>500の者です。
頭の部分が完成したので、投稿します。

はたして需要があるんだか、ないんだか…。



「ちょっと大輔、もっと力入れて!全然効いてないわよ」
「へいへい、わかってるって。…ったく、人遣い荒いよな」
「文句言わないの。芸能界のほうがも〜っと上下関係とかきついんだから」
「それ、何度も聞かされたっての」

夜の四葉町の、とある家の一室。ぶつくさ文句をたれながら、大輔と呼ばれた少年がベッドの上でうつぶせになったピンクのロングヘアーの女性にマッサージを施していた。
その女性は知念ミユキ。今をときめくダンスユニット『トリニティ』のリーダーにして、大輔の姉だ。
明るい性格や表情、プロ意識の高い姿勢で老若男女問わず人気な彼女も、この時ばかりは17歳らしい顔をのぞかせる。

一方の大輔は、面倒くさがりながらも野球チーム仕込みのマッサージで姉の体のコリをほぐしていく。
知念家の両親は共働き、しかも出張が多いゆえに、家の仕事はほぼ大輔に一任されている。その延長線上で、「疲れている」等の理由を付けられ、姉のミユキにこき使われているという訳だ。
それでも、たまに小遣いやドーナツをくれたり、気になる異性・桃園ラブのダンスの先生の連絡係を任されている事もあり、それほど不満はなかった。
何より、コンサートなどでの活躍ぶりや電話越しでの事務所との打ち合わせを目の当たりにしているので、尊敬の念を抱いているのも事実だ。

ただ。大輔の目はどこかうつろで、覇気がない。力を入れて背中を押しているつもりでも、それがいつもの比ではないのがわかる。
「ねえ大輔、もしかして本当に調子悪いの?」
「うん、俺も今日はマジで疲れててさ。練習試合の先発任されて、鍛えられ方も半端なくって」
「…そっか。あんたもちゃんと頑張ってるんだ」
「あ、当たり前だろ!俺の好きな事なんだから」
思わずムッとなる大輔。しかし、包み込むような優しい視線に出掛けた文句を飲み込む。正直、これを見たら彼はグゥの音も出ない。
「姉ちゃん相変わらず卑怯すぎるっての、それ」
「黙っちゃうあんたもあんただって」

えへへといたずらっぽく笑いかけるミユキ。それに懐柔されたかのように、大輔は耳まで真っ赤にして黙々と姉の体を押し続ける。
(…にしても、マジでキレイな体してるよなぁ、姉ちゃんって)
改めて見る姉の体。さすが、プロのダンサーは伊達ではない。
余計な脂肪のない、すっきりとした体型。それでいて、むっちりとした形の良い尻とふっくらした胸。男のファンが多いのも当然だ。
それを考えると、この光景を独り占めしている自分はかなり得しているのではないか?そんな事を考えていると―

ズキン。
唐突に下半身が熱くなり、思わず大輔は後ろを向く。
(こっ、こんな時に勃つなよな…!)
突然の生理現象に慌てふためく大輔。普段はラブにしか反応しないそれが、自分の姉にガチガチに固まってしまったのだ。
手の動きを止めた弟が気になり、ミユキも不思議そうに振り向く。
「もう、せっかく気持ちよくなってたのに〜。…どうかした大輔?!」
「な、なんでもないって姉ちゃん」
「すごくきつそうじゃない。ちゃんと私のほうを向きなさい!」
「いや、ちょっ待っ…!!」
汗をダラダラ流し、前屈み気味になっている大輔。慌てたミユキはそんな彼を力任せに自分のベットに押し倒す。だが、そこで見たのは―
「あっ…え、ええ…?」
「………」
508名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 15:44:34 ID:u0Qy4G7W
白いシャツとトランクスという、いかにも男子らしい寝巻き姿。だが、いつもと確実に違ったのは、そのトランクスの一部分がもっこりと盛り上がっていたこと。
大きく目を見開くミユキ。しかし、なぜか手は小刻みに震えながらも膨らんだところを押さえ、ゆっくりと擦っていく。
(…もしかして、私で大きくしたの…?)
「ご、ごめん!これはその、つい…。って、お、おい、姉ちゃん…?」
「…大輔の、お、おちんちん…」

姉にぶん殴られるほど怒られるのではないかという怖さ。何より、勃起した自分の象徴を見られた恥ずかしさで涙目になっていた大輔。
ところが、予想外の姉の行動に、今度は心臓が止まりそうなほど驚いていた。
下着の上から温かいものを感じるミユキ。彼女の視線は弟の勃起した象徴をジッと捉える。すると、彼女は一気に彼のトランクスを引き下げる。勢いよく飛び出たそれに、ミユキの瞳は潤み、顔は蒸気していく。
「お、おい!何やってんだよ、姉ちゃ、くひぃ!」
(そういえば、随分触れてなかったなぁ、大輔のおちんちん…)
すっかり自分の世界に浸かってしまったミユキは、弟の戸惑いにも気付かず、いきり立った肉棒に両手を添える。
そして遂に、彼女はそれをしごき始めた。

「うぅあ…何やってんだよ姉ちゃん、姉ちゃん!!」
(すごい、前見た時より大きくなって…。ちゃんと皮も剥けてるぅ…)

くちゅ、くちゃ、くちゃっ

揉みしだくように、しかし緩急をつけながらミユキは大輔の育ったものに刺激を与える。しばらくすると、手に何かヌルヌルしたものが付きはじめていた。いわゆる我慢汁だ。
ミユキはそれに心踊り、さらにペースを速める。それに合わせ、息遣いも激しさを増す。
一方、されるがままの大輔は気持ち良さとそれを与えているのが自分の姉という倒錯した状況に、何も考えられずにいた。
どうして?何で?どうして?
ただ疑問を投げかける言葉だけが頭の中を駆け回っていく。だが、彼の性器は与えられ続ける快感に対し、赤信号を点滅をさせる一歩手前でもあった。
ビクビクと震える弟の肉棒。ただ手で行なうだけであるのに、ミユキは下着はおろか、ズボンにシミが出来るほど愛液を垂らし始めている。
そして、遂に大輔にも限界が訪れる。

「うあああ、出る、出ちまうううっ!」
「出るの?大輔の、おちんちんから出るの?」
ビュッ、ビュプッ。
叫びと共に亀頭の部分を一気にしごき上げたミユキ。その勢いのまま、鈴口から白い液体が発射される。飛び跳ねるように出たそれは、彼女の手をグチョグチョに染める。
(これ、もしかして精液…なのかしら…?)
惚けた顔で、己の手に付いたものをまじまじと見つめるミユキ。すると、それをさも愛おしそうにペロペロと舐め始める。
(苦い…。けど、これが大輔の、大輔の汁…)

バシィッ!
堪能の時間は、しかし空気を切り裂く音と彼女の左頬の痛みによって終わりを告げる。
あまりの突然の出来事に、ミユキは状況が把握できない。ただ、肩で息をしながら腫れた右手を見つめる弟がいたことだけはわかっていた。

「姉ちゃんのバカ、バッキャローーー!!」

部屋を揺るがすほどの、激しい大輔の怒声。ようやく我に帰ったミユキは、はっと顔を上げる。そこには、羞恥と混乱に涙を浮かべ、ブルブルと体を震わせる少年の姿があった。
「―わ、訳わかんねーし。どうしたん、だよ。うぐぅ、姉ちゃん。ひっく…」
静かに泣きながら、ミユキの体に寄りかかる大輔。優しく受け止めた瞬間、ようやく彼女は認識することができた。自分が弟にやってしまった事の大きさを。
「…っ!ごめん、ごめんね大輔!ごめんなさい、ごめんなさい!!」
不安でいっぱいになった弟を精一杯抱きしめ、わんわん泣き始めるミユキ。
(なんなんだよ、なんなんだよ…)
心で悪態をつきながらも、叩いてしまった姉の左頬をなでる。その痛みが飛んでいくようにと、願いながら。

夜はまだ、はじまったばかりだ―
509名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 15:49:56 ID:u0Qy4G7W
という訳で大輔×ミユキ、今回は以上です。

一応結末までの流れは決まっているので、近いうちに投稿できると思います。
あと、フレッシュの2次創作はヒロイン4人より脇の人たちのほうが個人的に動かしやすい。

では、この辺りで失礼します!


510名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 17:26:00 ID:WXUk9PRJ
>>509
初見のカップリングGJです
続き待ってます
私も巨根伝説精一杯頑張るわ!
511名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 18:15:31 ID:kBk+DaWK
>>507
ラブにしか反応しないとか一途どころじゃねぇw
512名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 20:50:32 ID:aFsa5OdP
いいね姉弟カプ、俺もちょっと考えたことあるよ。
大輔がカプネタになって大方肯定される相手ってミユキさんぐらいじゃないのか。
性格的にハネ返りは女子ならともかく男はイタイが、相手が年上なら可愛げも出るし。
513名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 22:47:05 ID:WXUk9PRJ
>>512
たしかに大輔は書きにくい
そこんとこ西やんは勢いだけで書けるから楽だw

>>395でも、普通にラブと結ばれたんじゃ面白くないから魔少年の巧妙な罠にしてみたけど、いまいち説得力なくてね
まあ、こないだの沖縄話のおかげでマムコにちんすこうを入れて食べるとか新しい責めを思いついたんで、巨根伝説が終わったらまた書きますわ
514名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 21:21:55 ID:M4gb9CvA
>>513
ROMりながらちんすこう食ってて吹いたじゃねーかww
GJです!待ってる
515名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:39:08 ID:dP8dXAqR
連載中ぶった切ってすみませんが投下させてもらいます

某有名投稿サイトでみかけた西東絵に妄想が滾って書いた
・イース離脱前
・健康な成人男子ウエスター×性欲処理係イース

※甘酸っぱぁ〜注意


以下5レスお借りします

『占い館の性的事情』ウエスターとイースの場合
5161/5:2009/11/13(金) 01:40:07 ID:dP8dXAqR
コンコン、とドアをノックする音がして、あぁ、今日はイースを抱ける日なんだと思い出した。
「ウエスター、入るわよ」
俺の返事を待たず、肩までの銀髪を揺らした小柄な少女が静かにドアの内側に滑り込んでくる。
行為の際には何か特別な香水でもつけているのだろうか、ベッドに腰掛ける俺の側に
歩み寄るイースからふわりと甘い香りが漂ってきて、それだけで俺の身体は危うく反応しそうになった。

はっきり言って、ラビリンス支給のイースの制服はエロい、と思う。
ところどころ鮮やかな赤で彩られた光沢のある黒い生地が妖艶な雰囲気を醸し出す、
まだ発達途中の少女の身体の線を強調する丈の長い上着に、恥骨まで見えそうな
股上の浅いホットパンツ。臍出しなのはメビウス様のご趣味か、非常にナイスと言わざるを得ない。
黒い長手袋にアームリングが華奢な二の腕を飾り、肌の露出量が控え目に抑えられているのは
男に脱がす楽しみを味わわせる為の、メビウス様の至上のお心遣いと捉えられなくもない。
そして極めつけは赤いリボンのついたニーハイソックス。これは脱がさないのが俺のジャスティス!
笑うなら笑え、俺にも俺の正義くらいある。

待ち遠しかったはずのお楽しみを、今のいままで忘れていたなんて俺はどうかしている。
いや、今日も今日とてプリキュアの奴らに手を焼かされ、苛々していたせいだろう。
全く目障りな奴らだ、また俺のFUKO収集実績が下がってしまうじゃないか!
いつか必ず地に這いつくばらせてやるぞ、覚えてろよ!?
あ゙ー、考えるとまた苛々が……チッ、やめだやめだ、イースを抱いて忘れてしまおう。

俺は待ち切れずに立ち上がり、イースの腕をぐいと引き寄せてベッドに押し倒した。
性急に剥ぎ取った両の手袋に絡まって赤い腕輪も脱け落ちる、かしゃんと小さな音がしたのを
気にも留めずに上着の胸元を留めるダイヤに手をかけたところでイースの抗議の視線にぶつかった。
「…ほんと、アンタって…サルね」
「? どういう意味だ?」
きょとんとしてしまった俺に、イースは眉間の皺を更に深くして溜息をつく。
「…何でもない……。もっと、優しくしてよ」
「はァ? 何を言ってるんだ、そんなガラでもないだろ」
「でも、サウラーは…してくれるわよ」
「何を」
「……キス」

正直、むかっとした。
いや、別にあいつとコイツの関係が俺をハブってなんかいい感じらしいとかそういうことじゃなくて、
ただ単にサウラーの性格上、女に対して力技を行使するような形でコトに及ぶのは趣味じゃない
というか却って面倒臭いというか、そんな理由でしかないだろうことはわかっているんだが。
なんつーか。
比べんじゃねーよ、っつーか。

「…ん、っ……」
あんまりムカついたんで、思いっきりキスしてやった。
顎を捕まえて唇を無理やり開かせ、舌をねじ込んで口のなかを舐めまわす。
唾液を吸って、流し込んで、また吸って。戸惑って泳ぐ舌を掴まえて、つよく吸った。
プリキュアを倒す作戦やFUKOを集めるアイデアならまだしも
イースを抱くのにあいつがどんなやり方するかなんて知るか、俺は俺のやり方でやる!

「っちょ…っと!」
呼吸を塞がれたイースは苦しがって、俺の胸を叩いて押し退けた。
「何よ、いきなり」
「……キス。して欲しかったんじゃないのか?」
「ちがっ…う、わよ……もう、バカ」
なんだよ、その顔は。なんでそんな困った顔をするんだ。
ああもう、女ってめんどくせぇ! せっかくの俺のターンなのに、なーんか面白くねぇ!!

「どーせ、バカだよ」
呟いて、もう一度キスした。さっきよりも少しだけ大人しめにしたら、今度はイースは拒まなかった。
それどころか、目を閉じて舌を合わせてきて……手袋を外したイースのつめたい指先を
項に感じて、俺は臨戦態勢に入った。
5172/5:2009/11/13(金) 01:41:17 ID:dP8dXAqR
イースの唇は柔らかくてぷにぷにしていて、唇でそっと挟んでみたら歯を当てたくなって、
噛んでみたら舐めたくなって、なんつーか、いつまでも吸ってたいっつーか……
重ねたら離したくなくなって、自分のコントロールを失いそうになるから嫌なんだ。
ほらもう手が勝手に動いちまうし……

胸の形まではっきりとわかる、身体にぴったりとした上着のうえから柔らかな膨らみを
手のひらに包みこむ。『巨乳』と呼べる程ではないが、年齢的には標準よりも大きめだろう、
俺とサウラーの日頃のマッサージの賜物かも知れない。しかもまだまだ成長期、将来は有望だ。
もちろん万が一ここで成育が止まったとしても、それはそれで充分、悪くない。
合わせた唇の隙間から零れるイースの吐息が少しずつ熱を帯びてきて、俺の興奮を誘う。

俺はこう見えても実は女の扱いに関しては結構繊細なんだ(ただしプリキュアを除く)、
自分でも女に触れるには無骨でデカすぎる手指だとは思うができるだけ優しく揉みこんでやる。
掌に心地好い弾力を楽しみながら、ぶらじゃあ?なにそれ美味しいの?とばかりに
起ちあがってきた乳首を、布越しにゆるく擦ってやった。

小さな耳朶を噛みながら、胸元の合わせ目の紅いダイヤを指先で弾いて外す。
服の内側に手を侵入させるに当たって、俺はデフォルトが素手で良かったと思った。
瑞々しい張りのある冷たい素肌とたっぷりとした重量感が掌を満たす。
指先にほんの少し力を入れるだけで、柔らかな肉は素直に形を変えた。

「あ……ん…」
黒いリボンのチョーカーが巻かれた首筋に吸いつくと、イースが色っぽい声をあげる。
血管が透けて見えそうな色素の薄い肌からは、一丁前の女の甘い匂いがする。
まだ、ガキのくせに。……いや、こんなふうにしてしまったのは、俺とサウラーなわけだが。
「あぁん…!」
上着が肌蹴て覗いた淡い桃色の乳首を摘みあげると、イースの皮膚が粟立つのがわかった。

イースの肌は白い。雪みたいに白くて、冷たい。
そんなイースに真紅のジュエルと漆黒のコスチュームはよく似合っていて、
だから俺はいつも全部脱がしてしまうのが惜しくなるんだ。

胸元や乳房のあちこちに唇で愛撫の痕をつけつつ、下腹部の合わせ目も外した。
臍のくぼみをつっとなぞってやると、くすぐったそうに身を捩る。
「や…ん、もぅ…」
腰骨になんとかひっかかっている状態のホットパンツのなかに、掌を滑り込ませる。
淡い茂みを脱けて指先が辿り着いたそこは、もう既に受け入れ態勢を整えていた。

「濡れてるんだな……」
にちゃっ…と音がしそうなくらいに潤んだそこに、ゆっくりと中指を沈み込ませる。
素肌の冷たさとは裏腹に、煮えたような熱さの粘膜が指に絡みつく。
「ぁ…、あ……!」
声を殺して俺にしがみつくイースが、……なんか、可愛い。

くちゅくちゅと指を動かしながら、乳首に吸いついて舌先で転がしてやる。
かたく勃ちあがった小さな粒の食感は、他に例える食べ物を思いつけない。
「ふぁ、…ぁん…!」
びくん、びくん、と震えて声をあげるイースが、……すげぇ…可愛い。

奥のほうから沸き出してくる液体を掻き出す俺の指先はもうふやけてしまいそうだ。
親指を使ってクリトリスもぬるぬるにしてやると、もじもじ閉じてた脚も開いてきて、
「は、ぁん、や…っ、ウエスター…」
涙目になって俺を呼ぶイースが、…やべぇもうめちゃめちゃ可愛くて、たまらなくなった。
5183/5:2009/11/13(金) 01:42:33 ID:dP8dXAqR
優しくして、って言われはしたがな、やっぱ無理だっつーの……
はぁはぁ言ってる俺、マジ野獣みてぇ。
引き抜いた指を舐めたらエロい女の味がして、もともと危うかった理性が弾け飛んだ。
下着ごとホットパンツをむしり取る、足先を彩る赤いパンプスも一緒に脱げてシーツの上に落ちた。
俺様お気に入りのニーソははかせたまま、すらりと伸びた両脚を大きく開く。
ベルトの黄色いダイヤを外すのもじれったく、ズボンとトランクスをまとめて蹴り脱いで
ギンギンに勃起してる俺のでっかいやつをひくひくしているイースの入り口に押し付けた。

「ぁ、ウエスタ…、やさしくして、やさし…」
びっちょびちょのクセして何を言ってるんだ、わがまま言うなって……
「はぅ…ん、あぁんっ――……!」
ぬぷぬぷ、ともじゅぷじゅぷ、ともつかない音がして、イースのなかが俺を呑み込んでいく。
「……っぁ…」
キっツくて、熱っつくて、ぬるっぬるで……、すげぇ、気持ち良くて、声がでた。
イースの身体は大きく仰け反って、がくがく震えている。
「あっ、あ…、うぇすた…ぁ、おっき……」
お世辞かも知れないが、大きさを評価されるのは悪くない。
「…まだ、全部じゃないぞ?」
ずぷぅ、って奥まで突っ込んでやった。
「あぁ――……」
イースが俺の腕をぎゅうっと掴んだ。


こうして繋がると、イースの幼さが余計によくわかる。
腕も肩も脚も細くて、頭も手も足も小さくて、胸を除くと尻も腿も肉が薄い。
身体を起こして膝の上に抱え上げると、俺の腕の中にすっぽりと納まってしまう。
やべぇな俺…、なんだよ、こんな……がっつりやっちまってて言えた立場じゃないが、
コイツはまだほんのガキじゃないか。なのにいいのか、こんなこと……
そう言えばサウラーが言っていたな、こっちの世界ではイースくらいの歳の女と性交するのは
犯罪になるって……メビウス様のご指示とは言え、若干気が咎めないこともない。

「ぁ…っ、ウェスタぁ…、はぁ…っ」
潤んだ瞳で俺を見上げたイースの声が珍しくまるで甘えるような響きで、股間にキた。
ぅぉ、締まるし…、マジ無理もー無理やっぱ無理、我慢できるわけねぇだろ!
俺、ラビリンス人で良かった! メビウス様ばんざい!

細い腰を押さえつけるように掴んで、ガンガンに腰を突き上げた。
「あん、あんっ、ひぁあ、ぁあん、あぁん、あんっ、ぁんっ」
イースのなかはぐちょぐちょのぬちゅぬちゅで、そのくせぎちぎちのきゅんきゅんに締め付けてくる。
休みなく嬌声を漏らす小さな唇は開きっぱなしで、涎が零れそうだったから舐めてやった。
瞼が半分降りた赤い瞳がきらきらしていて、涙ぐんでいるように見えた。

……猫、みてぇ。
普段はツンと澄まして孤高なフリして、メビウス様以外は歯牙にもかけないような顔して。
ほんのときたま、気紛れにじゃれついてくる身体を抱き締めようとして引っ掻かれたことも山ほどある。
けどこうやって中にはいってしまえば、可愛い鳴き声をあげて縋りついてくる。
たぶん本当は、コイツも……淋しい、の…かな……

「イース…イース、気持ちいいか?」
自分の感じてるような快感がイースにもきちんと生じているのか、確かめたくなって問いかけた。
「っ、あ……な…に?」
イースの眠たげな瞼が怪訝そうにひらく。
「だから…、お前も、気持ちいいのかって、聞いてる」
「き…もち? いい…とか」
ガクガクに揺らされながら、喘ぎに紛れた答えが返ってくる。
「…っ、くだ、ら、ない…」
……ほんっとコイツは、なんでこんなに素直じゃねーんですかね、メビウス様ぁ!?
「……くだらなく、ねーだろ…、んな顔、して」
ぐいっとひときわ奥を突いて、自覚を促してやった。
5194/5:2009/11/13(金) 01:43:46 ID:dP8dXAqR
「…っ、や、もぅ…、ウェ、スターの、クセにっ」
イースは目を閉じて、その蕩けた顔を隠すように俺の胸に額を寄せた。
「ん?」
「ウエスターの、クセに…、ナマイキ…! っ、あ…ん」
「あ゙ぁ!?」
……こんのクソガキ、ナマイキなのはどっちだよ?
「何だよ、ったく…可愛くねぇな」
思わず心にもない悪態をついてみたりして、こういうところ、俺もまだまだガキなんだけどさ……
「…っ! どうせ…」
急に顔をあげたイースが、俺をキッと睨みつけた。
うん、そこまでは、予想どおりだったんだが。………およ?
「どうせ、可愛く…なん、か…っ」
……うっそっ……なんちゅー顔してんだよ、イース?
え゙ぇえぇぇ、何その反応…聞いてねーよ! ……だぁぁもう!!

「…う…嘘、だ。…イース超可愛い、ラビリンス一可愛い、マジでたまらんくらい可愛い」
ぐっはぁ……あ ま ず っ ぺ ぇ ぇ 〜……
ラビリンス幹部ともあろう者が、こんなんでいいのか俺!?

さすがにきまりが悪くなって、顔を見られないようにイースの頭を抱き寄せた。
「なっ…!? バ、バカじゃないの!? 虫唾が走るわ!」
恥を忍んで言ってやったのに、まぁ酷い言われようだなおい。
「だからどうせバカだと言っている」
腰を回しながら押しつけて密着させた肌は微かに水分を纏っていて、まだすこしひんやりしている。
掻き抱いたイースの髪からカチューシャを外してやりながら、耳元で囁いた。
「だから、気持ち良かったら……ちゃんと教えろ」
押し戻そうとでもするかのように俺の胸に当てられていたイースの掌が、ゆるゆると躊躇いがちに
背中に回っていって、それから、……ぎゅって力が入った。
「……アンタって、ホンっト……信じらんない、バカ」

大人しくなったイースの背を再びベッドに預けて、キスしながら覆い被さる。
絡めた舌がサウラーの紅茶かってくらい甘くて、なんかクラクラして、いろいろ抑えきれなくなった。
華奢な膝裏を持ち上げて左右に開き、俺の自慢の武器を咥えこんでいる中心を丸見えにさせる。
「ふぁ…ん、ぁん、ぁんっ…」
ずちゅん、ずちゅん、て何度も出し入れするたびに、熱い液体を溢れさせるイースの熟れた肉が
妖しく蠢いて俺の先端を刺激する、そこから甘い痺れが脳の中心にまで響いていく。
冷たかったイースの肌も徐々に火照ってきて、長い睫毛には涙の粒が絡まっている、
断続的にあがる甘い声と共に薄っすらと身体全体がピンク色に染まっていく。

「気持ち…いいか? イース」
「あんっ、ぁんっ、いい、よぅ、ウエスター、うぇすたぁ…んっ」
「お前のなか、すごいぞ…」
「ぁぁん、あぁん、あぁん……」
……いっつもそんくらい、素直にしてりゃいいのに……
あーもうパネェ…、何だよ、イース可愛いじゃねーかイース……

ツンツンに尖った乳首が目の前で揺れて、あんまり旨そうなんでむしゃぶりついて舐めまくった。
脱ぎそびれていた俺の上着のマントをイースの手が何度も強く引っ張るから、もどかしくなって
投げやりに肩から脱ぎ落とした。

不思議だよな、男には棒がついてて、女には穴があって、穴に棒を突っ込んで掻き回して、
こんなことがこんなに気持ちいいなんて。
……いかん、危険すぎる! 
こんな気持ちいいことを自由にできたら幸せになってしまうじゃないか、くっそぉお! 
…っぁー…だめだもう止まらん、もっと気持ち良くなりてぇ……
5205/5:2009/11/13(金) 01:45:04 ID:dP8dXAqR
「ぁっ、あ、うそ…、や、うぇすた」
夢中で突きまくってたら、イースが泣きそうな顔をしてるからちょっとびびった。
「…っ、どうした…?」
腰の動きを止められないまま尋ねる。
「ウェスタ…ぁ、イク、あん、あ、うぇすた、イク、イク」
イク…って、マジで? イースが? うっそ…、初めてじゃないか? 俺がイースをナカイキさせんの?
「ここ? ここが好きなのか?」
「あん、あん、や、そこだめ、イク、イっちゃ…」
奥のほうの、ザラっとした天井を擦り上げるように突くと、イースはいやいやをする子供みたいに
銀の髪を振り乱す。けれど快感を堪えようとする表情が、その幼い仕草には不釣り合いなほど
艶めかしく見えて、俺はイースのその場所を狙って何度も深く突いた。

「駄目ぇ…っ、うぇすた、ホントにイっちゃう、イっちゃう…!」
駄目って…、泣き声出してるけど腰を振ってるのはイースもだろ?
「俺も…っ、イース、イース…」
ぱんぱんと皮膚のぶつかりあう乾いた音を立てながら、射精感の迫りくるままに高速ピストンする。
絡み合う性器から沸き起こる快感がビシバシに全身を満たしていく。
腰の裏側から頭の天辺まで、さらに高みを目指す欲望に支配されて他のことは考えられない。
「ゃん、あん、ぁん、ぁあん、イク、イク、イク…」
も…やべ、マジ、限界、イース締めすぎだぞおい……っ
でもあともう少し、もう少し耐えようと伸ばした手でイースの乳房を強く掴み、乳首を捏ねた。

「うぇすた、ウェスタぁ…ぁ――ひぁああぁあんっ!!」
黒いニーソックスに包まれたままのイースの両脚が、爪先までぴぃんと引き攣るように伸びた。
そのまま、強く吸いつくような締め付けを繰り返す奥へと引き込まれて、俺もイってしまった。
びゅくびゅくと勢いよく精液をぶちまける、放出のたびに背中を走る快感に内腿が震えた。
白い喉を反らせ、俺の肩に爪をたてたイースの身体も小刻みに痙攣していた。


この手の行為も任務のうちに帯びているイースには、本国から避妊薬が支給されている筈だ。
けれど快楽の余韻に息を乱しながらぐったりとしているイースの上気した頬を見ていたら、
イースがそれを飲み忘れていればいいのにという思いがちらりと頭を掠めた。
そしたら、俺だけの―――……っていやいやいや何考えてんだ俺!?
……ははは、やっぱり、今日の俺はどうかしている。
きっとまだ汗をかき足りないんだ、もう1発やればたぶん治る……よな、なぁイース?

「っちょっ……、調子に乗るな! 早く離れろ、バカウエスター!!」
抜かずに2戦目を始めようとした俺の顔面に、赤いハイヒールが直撃した。





                                            END





以上、失礼しました
元ネタの絵師さんと読んで下さった方に感謝
521名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 08:33:13 ID:OW1fR9DT
>>517
ツンデレイースGJ
俺も、可愛い女の子支給されたい。
522名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 10:41:48 ID:QokqO3Tx
>>215とメビウス閣下万歳!
ラビリンスに移住したいぜ。
523名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 11:58:42 ID:m2eeYBDQ
>>517
GJすぎる。サウラーに嫉妬するウエスターに萌えたw
ニーソを脱がさない嗜好には同意せざるを得ない
サウラーバージョンも気になります
524名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 17:07:26 ID:u+XoS6Gf
>>520
GJ!イース可愛すぎる!
サウラーver.期待してもいい?w
525名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 18:39:18 ID:cjkPrUM5
>>520
GJです。
同じくサウラーverを期待します。
526名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:53:06 ID:rV2Y9nPJ
サウラーの一人称は書きにくそうだなwww
527名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:59:05 ID:d8wygtzs
サウラーは興奮しそうにないな
528名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:10:35 ID:8aUcZb6X
サウラーはSEX前にも本を読んで予習、復習をしっかりしてそう。
529名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:10:52 ID:uK+tRnMo
サウラーもウエスターと比べられることを気にしたりするんだろうかw
530名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 03:15:54 ID:Ry1zn+P3
「ふん、僕のが上であることは誰の目にも明らか。まったく気にならないね」
531名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 06:45:47 ID:hqxolCyE
せっちゃんが昔、あの二人相手にこういう「任務」を勤めていたことを
ラブやんが知ったら、どんな思いするをだろうか・・・
532名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 16:05:37 ID:hq9PFCu+
「それはイースで、せつなじゃないよ」
533名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 18:53:21 ID:Ry1zn+P3
生まれ変わったから、まだ処女です
534名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 19:11:28 ID:GKVMsstG
隠れドS ラブ
ドS 祈里
ややS 美希
ドM せつな
535名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 02:32:47 ID:Xz2VzILq
>>532
ラブってある意味凄いよな
自分の見たいモノだけを見て、せつなのそれまで背負ってきたもの完全否定だもんな
536名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 02:52:23 ID:WYEY4Pzp
いや、彼女は単純なふりをしているのだよ
537名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 02:55:13 ID:+a0rVXPN
単純なふたなり
に見えた
538名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 16:02:21 ID:R5MEIEVk
やっと規制解除されたよ
>>517
GJ!ときおり女の子の顔を見せるイースちゃん萌えw

ところで実は自分もまったく同じようなシチュエーションでSS書いてたんだw
性欲処理係とかニーソプレイとか避妊薬とかネタがかぶりまくってるorz
(こちらはイース視点だけど)
でもせっかく書き進めてたので、出来上がったら投下してもいい?
539名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 18:40:39 ID:s0e/0Ze5
>>538
お待ちしております。
540名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 18:55:50 ID:jrSbZal5
大輔×ミユキ書いてた>>500です。
ようやく続きが出来ました…。



「…姉ちゃん、落ち着いた?」
「うん、大丈夫…たぶん」

月が静かに輝く夜。大輔とミユキはベッドの上で背中を合わせ、足を抱え込んで座っていた。口を開いても、二言三言で会話は途切れる。
―しかし、黙ってばかりでは何も進まない。

「なあ、どうしてあんな事したんだよ?」
「………」
「俺もう怒らないし、叩いたりしないからさ…話してくれよ、姉ちゃん」
言葉を紡ぐごとに、大輔の思いがくっつけた背中を通して伝わる。
気が動転してたとはいえ、姉に手を上げてしまったこと。それが彼を後悔の底へと落としていた。
弟の優しさに、ミユキの涙は再び流れる。そして、ようやく閉ざされた口を開いた。
「…私ね、ケンカしたり悪態つかれたりしても、大輔のことが大好きなの。本当よ」
「俺だって、姉ちゃんの事は…!」
「でもね。お姉ちゃん、好きだからって理由で小さかった頃の大輔にね…いたずらしてたの」

唐突で、それでいて衝撃的な告白に顔が真っ赤になったまま固まる大輔。だが、ミユキの語りはまだ続く。
「最初は、夜中に大輔の部屋に入って、寝顔を見るだけで満足してた。…でもね、それだけじゃ満足できなくなった。『もっと触れたい、くっつきたい』って気持ちが、強くなったの…」
そして始まった、大輔に対する行為。
キスをしたり、ベッドに入り込んでくっつく。手や足の指をしゃぶったり、乳首を弄る。果てはパジャマのズボンを引き下げ、肉棒に触れたりお尻を舐め上げる―。
ミユキ自身わかっていた、弟への行為がエスカレートしていくのが。だからこそ、ダンスを通じた芸能界デビューで弟に対する行為を止められると信じた―。

「―でも、想いは全然消えなかった。それどころか、成長する大輔を見てたら欲望がどんどん大きくなって。自分で慰めても、ちっとも消えなかった。それで、今日大輔のおちんちんが膨らんでるの見たら…」
そこまで言い終え、また泣き始めるミユキ。羞恥心と、大輔に永遠に軽蔑され続けるという悲しみに。

「な、なあ、そんなに俺の体って魅力的なのか姉ちゃん?」
「え…?」
恐る恐る振り返り、弟の顔を見るミユキ。彼の表情は真剣のようであって、強張ってるようでもいて。
「正直、寝てる時に変なことされてたのはショックさ。…でも、泣いてる姉ちゃん見るのが一番嫌だし。そ、それに姉ちゃんだったらいろいろと嬉しいかも…やべっ、何言ってんだよ、俺!!」
一人あたふたする彼の様子に、きょとんとなってしまうミユキ。だが、意を決した大輔は姉の手をギュッと握り、瞳をジッと見つめる。
「だから、気になるんなら俺の体触っていいよ。姉ちゃんが苦しい気分だと、俺だって苦しい」

あまりの衝撃に、口の中が乾き声が出せなくなるミユキ。しかし、優しく微笑むと大輔の体を引き寄せ、顔をすり合わす。涙で頬をぬらしたまま。
「もう!それだけお姉ちゃんに優しかったら、ラブちゃんにもそうしてあげればいいのに」
「な?!ら、ラブと姉ちゃんは、その〜…。い、いろいろ違うんだって!」
「…でも、ありがとう大輔。もう勝手に変な事なんかしないから」
誓いを交わすと同時に、ミユキは弟の頬にキスをする。
ラブはおろか、異性からそのような事を一度もされた事のない大輔の理性は、億光年まで遠のいてしまう。
541名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 18:58:58 ID:jrSbZal5
「ね、姉ちゃん!」
姉にくっついたままの大輔は、勢いをつけ胸に顔をうずめる。まるで、赤ん坊が母の乳房を求めるように。
「俺も、姉ちゃんと同じことしたい!触ったり、舐めたり、エッチな事たくさんしたい!!」
がっつくほどの弟のパワー。だがミユキは拒否することなく、むしろこの瞬間を待っていたかのように受け入れる。
「もう、直球すぎるんだから。…いいよ。いっしょに、エッチなことしよ」
「姉ちゃん。…あっ」
茹で上がった顔のまま、姉と弟が口を合わせる。そして、互いの舌を絡めあわせ、懸命に唾液を交換する。

ジュプ、チュルッ。

単純な行為であるがゆえに、求め合う衝動はどんどん上がっていく。そんな中、ミユキは弟の手を自らの胸部へと導く。
「お願い、大輔。お姉ちゃんのオッパイ揉んでぇ」
ぷつん。はっきりと聞こえるほど、大輔の頭の中で何かが音を立ててきれる。ギシギシときしむベッドの上、大輔はミユキを押し倒し、シャツをめくり上げる。
柔らかい桃色ブラジャーで包まれた、たわわな2つの実。それが弟の手で乱暴に揉まれていく。
「あ、あぁっ!あたし、弟にオッパイ揉まれて感じちゃってるよぉ〜」
「姉ちゃん、マジでエロい…!」
しばらくして、大輔はブラジャーを押し上げた。
薄いピンクの乳頭と輪。ほのかに広がる甘い香り。それが余計に彼の性的衝動を刺激する。

「ひいぃぃぃ!だいす、け、乳首、感じるからだめえぇ!」
必死にむしゃぶりつき、乳首を甘噛みする大輔。思わず、ミユキはのけぞり、ベットから腰を浮かせる。明らかにイッていた。
(姉ちゃん、姉ちゃん…!)
DVDや本でしか知らなかった性の世界。それが、姉という身近な人間によって開かれた事への感動。
憧れや欲望が入り混じった複雑な感情に、彼自身も追いつかなくなる。

「うあ、またちんちんが痛くなってきやがった…」
弟のつぶやきに、気持ちよさで意識が薄れ掛けていたミユキははっきりとそれを取り戻す。起き上がり、シャツやブラジャーはおろか、ズボン、パンティ、そして髪留めすら外していく。
一切を纏わぬ、鍛えられた肉体。大輔の肉棒はそれによりさらに強度を増す。
「大輔、来て。おちんちんの痛み、お口とオッパイで取ってあ・げ・る♪」
唾液を胸に垂らし、舌をペロリとさせる姉の痴態。呼応するように、大輔もシャツとパンツを脱ぎ去る。
そして寝転がったミユキの上半身に乗っかると、自身の象徴を2つの実へと挟み込む。
「すげえ、ムニュムニュしてて気持ちいいよぁ〜」
「大輔のおちんちんもおっきいね。頭が見えちゃってる」
舌で亀頭に刺激を与えながら、ミユキは胸で挟まった肉棒をしごく。強烈で未知の快感に、大輔も思わず腰を動かす。
542名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 19:01:18 ID:jrSbZal5
パン、パン、パン!

「はっ、はぁっ、俺、姉ちゃんを、トリニティのリーダーを犯してる…!」
「ああ、言わないで!恥ずかしいよぉ〜〜…」
打ち付ける卑猥な音と、姉を支配しているかのような感覚。それらが、大輔をさらに限界へと導く。
ミユキも、弟が腰を動かす度に今まで感じた事のない快楽を味わっていた。芸能人の一人であり、姉である自分が弟の肉棒を胸に挟み、舐めている―。
倒錯していて、それでいてどこかで望んでいた状況の実現に心を躍らせながら、鈴口から出る我慢汁を、舌と唇で吸い取っていく。

そして、その時は訪れた。
「姉ちゃん、俺…出そうぅ…!」
「いいよ大輔、お姉ちゃんの顔とおっぱいにうんとかけて!!」
「くっ、あぁ!」

ビュビュッ、ビュパッ!

溜められていた袋から、子種を含んだ白い液体が勢いよく放たれる。顔や胸はもちろん、ピンクの髪もそれに染まっていく。
「ん、むぅ。…2回目なのにいっぱい出たね」
「だって、姉ちゃんめちゃくちゃエロくて、上手だったから」
「…ありがと」
感謝の言葉を掛けながら、ミユキは髪をかき上げ、大輔の肉棒に顔を近づける。そして、残っていた精液を丁寧に舐め取り取っていく。

「まだ大丈夫、大輔?」
「うん、何とかな。…で、次は俺が姉ちゃんにしたいんだけど、いい?」
「じゃあ、お願いしちゃおっかな」
てへっと笑いを浮かべる姉に、大輔も自然と笑顔になる。

さらに濡れていく、ミユキの蜜壷。大輔の肉棒も、また力を取り戻していく。

姉弟の淫夜は、いまだ終りを告げない。
543名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 19:05:06 ID:jrSbZal5
という訳で、今回は以上です。

やっぱり卒論と同時進行というのは無謀すぎましたorz
次回でいったいどこまで進めることやら…。

まったく、自分の罪を数えたい。

では、失礼します。
あと、この作品のミユキさんは着やせしてるしてるという設定ですw
544名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 20:44:35 ID:b2WfvYBV
>>515
出遅れだがめちゃめちゃGJでした!西東好きなんですごくよかった!
イースかわいいよイース
ウエスターもかわいかったww
できればサウラーver.も期待したいです

>>538
待ってる!
545名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:57:58 ID:R5MEIEVk
>>539 >>544
ありがとう!
でも今、40話見ちゃってから筆が止まっちゃったのよorz
こんな良い子でエロネタ書いちゃっていいのかっていう葛藤がw
なんか「好きな子をオカズにできない」状態w
だからちょっと時間かかるかもしれないから気長にまっててお願い。
546名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:38:34 ID:xlqgYt5o
>>545
>好きな子を〜
あるあるww
だがそれなら再来週の展開を妄想するだけで筆がすすむ筈だ!
547名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 01:13:43 ID:mripUpSq
>>543
乙乙
ミユキさん可愛いよミユキさん
548名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 15:28:18 ID:ZRMOIikh
>>541
GJ
549名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 14:13:49 ID:ZRPoIYjt
児ポ法が虹にまで波及してきたらプリキュアは全滅か
今のうちに書き尽くす必要があるかもしれんね
550名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 17:59:19 ID:LxjrL3O/
あれの成立はアニメ終了のお知らせと同義だからあり得ないさ
551ウエスター巨根伝説:2009/11/20(金) 20:24:47 ID:eFV/BnMX
>>505の続き)

「髪を染めていてもわかるよ、せっちゃん」

圭太郎は自分が東せつなであることを知っている、そして、自分が東せつなであることをわかっていながら抱いている・・・
パッションはあまりの衝撃に気が遠くなる

「レストランではじめて逢ったときから、ずっと欲しかったんだ」

パッションは、いや、せつなは考えたこともなかった
圭太郎はかけがえのない親友であるラブの父親、そして、生まれ変わった自分を暖かく迎え入れてくれた自分にとっても父親・・・
その父親に身体を奪われるなんて・・・
下半身に拡がる痛みが、いまセックスをしているという現実を突きつける

「だ、だめよ・・・おじさま・・・」

パッションはようやく弱々しい声を発した

「こんなに大きく育っていたんだね」

圭太郎が優しく髪をかきあげる
耳元で囁かれただけなのに、背中にゾクッとした電流が走る

「こ、こんなのだめ・・・ラブやおばさまに申し訳が・・・」

圭太郎はキスでパッションの言葉を遮ろうとする
しかし、パッションは固く唇を閉ざし、舌の侵入を拒む

「申し訳なんて黙っていればいい。それに、いま君はキュアパッションじゃないか」

圭太郎の身勝手な論理に驚いたのか、パッションの唇が緩やかに開いた
すかさず再び唇を重ねあわせ、さきほど少女の秘唇を狂わせた魔性の舌を侵入させる
パッションはされるがままに舌を絡めあい、唾液を交換する
固く閉じていた両眼から涙がこぼれ落ちる

「せっちゃん、動くよ」

圭太郎は少女の胎内に埋め込んだ分身をゆっくりと引き始めた
そして今度は、分身をゆっくりと押し込んでいく
カリの部分が破瓜の傷を引っ掻きまわし、鋭い痛みが走る

(い、痛いっ!・・・どして?)
<続く>
552ウエスター巨根伝説:2009/11/20(金) 20:25:16 ID:eFV/BnMX
パッションは閉じていた両眼を開き、訴えるように圭太郎を見上げる
圭太郎は慈しむような眼差しでパッションを見つめていた

(優しい眼・・・どして?)

「せっちゃんが好きだからさ」

(・・・!?)

「好きだから、全てが欲しいんだ」

「・・・おじさま・・・」

「痛いのは最初だけ。すぐに気持ちよくなるよ」

圭太郎の言う通り、鋭い痛みはやがて痺れへと変わり、そして痺れはもどかしさとなってパッションの下半身を支配し始めた
さきほど舌で責められた時と同じ感覚が襲ってきた
ピチャ・・・ピチャ・・・淫らな交接音がはっきり聞き取れる

(どうなってるの、私の身体・・・壊れちゃうわ)

圭太郎の抽送速度が上がる
ビシュッ・・・ビシュッ・・・
パッションの秘唇から恥汁が激しく噴出する

「だ、だめっ!」

声が大きくなる
もう理性では抑えられない
パッションは両脚で圭太郎の腰を挟み込むと爪先を絡め、より深い結合を求める
白い腰が小刻みに震え、頂点が近いことを知らせる

「き、気持ちいいよ、せっちゃん!」

「そ、その名前で呼ばないでっ!はあああっ!」

圭太郎が呼びかけるたびに自分が東せつなであることを認識させられる
その背徳感までもが快楽を高める媚薬となってパッションの四肢を陵辱する
胎内のものは猛烈なスピードで秘唇を出入りし、熱さと固さを増していく

「せっちゃん!このままいくよっ!」

「だめっ!中はやめてっ!」
<続く>
553ウエスター巨根伝説:2009/11/20(金) 20:25:57 ID:eFV/BnMX
妊娠だけはダメ!
パッションは理性を取り戻し、圭太郎から離れるよう四肢に命令する
しかし、もはや獣欲の虜と化した少女の子宮はむしろ強烈な締め付けを開始し、圭太郎の樹液を一滴残さず絞り取ろうと蠢く
締め付ければ締め付けるほど圭太郎の肉茎が膣壁をかきむしり、快楽の高波が僅かな理性を洗い流していく
恥汁の噴出は止むことを知らず、間欠泉のように高々と舞い上がる

「はっ、はあああああああっ」

パッションは海老反りとなり、身体を硬直させる

「せ、せっちゃん!出るよっ」

その瞬間、圭太郎の肉棒の先端がコツンと秘所の最深部を叩き、そして、白い樹液が子宮を満たしていった

(ラブ・・・ごめんなさい・・・)

泣きながら必死に許しを請うパッションの秘唇からは、なおも恥汁が噴出していた



「ずいぶん楽しんだようだな、イース」

泣き崩れるパッションの背後から聞きなれた声がする−ウエスターだ
思わず振り返ると、いきなりひとりの少女の顔が目に飛び込んできた

「パ、パイン・・・!?」

パインは虚ろな目で、うわごとのように何かを繰り返し呟いている
全裸でブーツのみの姿にされているが、なぜかブーツは地に付いておらず、少女は宙に浮いた状態である
パッションはまだ焦点の定まらない両眼を動かし、パインを観察する

「・・・ウエスター!」

パインの背後にはウエスターが立ち、両手を広げている

(どして・・・どしてパインは浮いているの?)

パッションはパインに何が起こっているのか理解できない。

「まだわからないのか、イース」
<続く>
554ウエスター巨根伝説:2009/11/20(金) 20:26:35 ID:eFV/BnMX
ウエスターは横を向くと、あわせてパインも横を向く
その瞬間、パッションはパインの身体になにが起きているかも理解した

パインはウエスターに貫かれ、串刺しの状態にされていた
そして、ウエスターはペニスの勃起力だけでパインの身体を支え、吊り上げていた

「そんな・・・ひどい・・・」

ウエスターは大きな両手でパインの小さな腰を抱えると、リズミカルに腰を振りはじめた
パッションの目に、ありえないほど巨大なものがパインの胎内を出入りする光景が飛び込んでくる
子宮を突き上げられるたび、パインは白目を剥いて嘔吐する

「ひどすぎる・・・やめてっ!」

パッションは大声をあげてウエスターをとめようとする

「なんだ?自分ひとりだけ気持ちよくなって、こいつはお預けにするのか?裏切り者のお前らしいよな、イース」

ウエスターの辛らつな皮肉にパッションは言葉を失ってしまう

「まあこいつもすぐに気持ちよくなるから、見ておけ」

ウエスターは腰に回していた手を離し、パインの両手を奪うと左手を胸に、右手を豊かな恥毛に覆われた秘所に導き、ゆっくりと動かし始めた
14歳にしては豊かに育った胸は手の動きにあわせて大きく揺れ、大ぶりな頂点の蕾は身を固くして刺激を求めている
そして、秘所に導かれた右手は秘唇の先端にある核を探り当て、細い指先で包皮を剥き、指の腹でこすりあげる
ウエスターが手を離しても少女の両手は双丘と秘唇から離れず、細かく震えながら快楽をむさぼる
いつしか少女の秘唇からは歓喜の潮が噴射され、足元に水溜りをつくり始めた

「おいイース、こいつ相当の好きものだぞ」

ウエスターの腰の動きが早くなる
パッションは戦慄の光景をただ眺めているだけである

「あっ!ああああっ!」

パインが嬌声を漏らす
ピチャピチャと粘膜を叩く猥褻なメロディーが響き渡る

「どうしたプリキュア!もうイッちゃうのか?」
<続く>
555ウエスター巨根伝説:2009/11/20(金) 20:27:11 ID:eFV/BnMX
ウエスターはさらに速度を上げる

「あっ!あっ!あっ!あっ!あああっ!」

パインは髪を振り乱して肉棒から逃れようとする
しかし、ウエスターにがっちりと腰を押さえつけられて身動きが取れない
拘束されることで被虐感が増し、これが快感となって高まっていく

「おいイース、こいつ『あっ』しか言わないぞ」

ウエスターはパッションに見せつけるように腰を振る
見ているだけで身体の芯が熱くなっていく
パインは半狂乱のように腰を振り、ウエスターの怒張を搾り取ろうとする
ウエスターも本気の表情に変わり、全身のエネルギーをパインにぶつける

「うおおおおおーっ!いくぞーっ!」

「あっ!あああああーーーっ!」

パインは大きくのけぞり、絶頂を迎える
そしてその瞬間、ウエスターは本日4度目の射精に至った
ドピュッ、ドピュッ・・・
放精のたび、パインの全身が震える

10回ほど痙攣した後、ウエスターは分身を引き抜く
そしてパインの秘唇をパッションに見せ付けるようにを後ろから抱きかかえた
パインは白目を剥いたまま気絶しているようだ
真っ赤に充血した陰唇の中心にある膣口は大きく開き、その上部に位置する陰核は屹立したまま、まだなお快楽を求め続けている
ウエスターが陰核を突付くと膣口が開閉し、ドボッと音を立てて大量の白いマグマが溢れ出した

「プリキュア敗れたり!」

ウエスターはマットの上に残っていた3人の男−小太りした中年の男、やせた若い男、そして桃園圭太郎−を蹴散らすと、ナケワメーケを元のエアマットに戻した
そして、マットの上で泣き崩れるパッションの眼前にパインを投げ捨てた

「レミさん、また遊びに行くよ」

呆然とする一同を尻目に、ウエスターはトランクス一枚の姿で夜の闇に消えていった
556名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 20:29:28 ID:eFV/BnMX
今日はここまでです
さて、ノーザ戦です
557名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 22:54:59 ID:CmNC/oqC
乙!勃起力ワロタwww
ノーザさん期待してます
558名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:15:02 ID:dG/KTwHb
>>556
GJ
圭太郎×せつなエロい
559名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:30:32 ID:ulDNiyh9
ノーザさん待機
560名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:37:33 ID:ApJD/s0o
>>556
GJ!ハイパー駅弁プレイわろたw

ところで私は>>538なんだけど、ようやく書き終えた…
初投下なんでうまくできるか不安…

西×東→桃、ヤンデレイース視点です
少し前の西東話とネタがいくつかかぶってるのでご注意ください。

タイトル『その名は』 7レスほどお借りします。
561その名は:2009/11/21(土) 02:38:36 ID:ApJD/s0o
「おい、イース」

自室でクローバーのペンダントをぼんやりと眺めながら弄んでいると、ノックの音と共に名を呼ばれた。
ドアを開けると案の定、ウエスターが立っている。
またか。
イースは露骨に嫌そうな顔をして見せた。

「そんな顔をするな。これもお前の任務だろう?」

ウエスターはニヤリと笑いながらイースを自分の部屋へと誘い込んだ。

謎のトレーニング器具が無数に転がっているウエスターの部屋へ入ると、イースはさっさと黒の衣装を脱ぎはじめた。
それをばさっ、と無造作に近くの椅子に投げ捨てる。ウエスターが呆れたように声をかけた。

「お前な、もうちょっとムードってもんがあるだろうが」
「うるさいわね、とっとと始めなさいよ」

イースのつっけんどんな態度に溜息をつきつつ、ウエスターもマントと衣装を脱ぐ。
筋骨隆々、大柄なウエスターがいまだ成長途中で小柄なイースの体をベッドまで抱きかかえる図は、まるで親子のようでもあった。

髪飾りと手袋ははずしたものの、ニーソックスは装着したままの彼女。
一番最初にこの「任務」を担当したときに、ウエスターからそう指示されたのである。

ヘンな趣味。

イースは心の中で悪態をつきながら、目の前の男に体を預ける。

噛みつくようなキス。強引に舌をねじ込まれ、口腔を蹂躙される。
乳房を強く揉まれ、首筋に吸い付き、跡をいくつもつけられる。

あいかわらず乱暴なんだから。

いつものように辟易とするイース。こんなに跡をつけられたら、あの露出の高い戦闘服を着たときに目立って仕方がない。
あまりにひどいときは痣かくしの特殊なファンデーションを塗るのだが、それの支給をいちいちクラインに頼むのも
気恥ずかしいし面倒くさい。
562その名は:2009/11/21(土) 02:39:56 ID:ApJD/s0o
サウラーはあんまりこんなふうにはしないんだけどね…

三日にあげずイースを求めてくるウエスターと違い、サウラーが彼女を誘うことは少ない。
おそらくラビリンス内に何人か相手する女がいるのだろう。
そのかわり、サウラーとの一回の性交の時間は長い。おそらくウエスターの倍以上はかかる。
数時間をかけ、ねちっこく攻めてくるからだ。それはそれで疲れるのでうんざりするのだが。

はっきりいって、イースは戦闘以外に体力を消耗することを好まなかった。
あくまでも「兵士」として幹部に登用されたことに重きをおいているからだ。
しかし、男二人の性欲処理係も兼ねることを買って出なければ、その幹部登用も危うかった、というのも事実である。
パワーばかり有り余って、FUKOのゲージを増やすことの出来ないウエスターを執拗にけなすのも、
自分が三人の中で最弱だというのを痛感しているがためである。

早く戦闘能力のみで評価されたい。メビウス様のお役に立ちたい。そのためにもっと強大な力が欲しい。
イースはずっと心のなかで叫び続けていた。

「イース、お前、メビウス様からなにかいただいたそうじゃないか」

乳首を強く摘んでこねくりまわしながら、ウエスターが耳もとで囁いた。
不思議なもので、こんなに荒々しい愛撫でも、何度も抱かれているうちに体が慣れてくる。
コスチュームを脱いだことでひんやりと寒さを感じでいた体が、すでに熱くなってきている。

「な…んのことよ…こんなときに…」
「とぼけるなよ、クラインから聞いたぞ、一人で抜けがけする気か?」
「馬鹿言わないで…プリキュアを…倒すために必要なものよ……んぅっ!」 

耳たぶを噛まれながら秘所に手を触れられて、思わず声がもれる。
その部分ははすでに少し溶けはじめていた。
上半身への愛撫は乱暴なくせに、下半身を弄りはじめたとたん、急に繊細な手つきに変わる。
そのギャップがいつもイースの体を震わせる。

ウエスターのゴツゴツとした指がその形に似合わずそろそろと優しく秘唇をなぞる。

「ん…ふ……ふぅっ」

その刺激で蜜があふれてくる。丹念に秘唇に塗りつけてゆく。

「あ…はあっ……はあっ……」

時折指が一番敏感な突起に触れる。そのたびにイースの細い腰がぴくぴくと震える。
563その名は:2009/11/21(土) 02:41:42 ID:ApJD/s0o
「お前な…いいかげんもうちょっと声あげたらどうだ?」
「…っるさいわね。あんたこそ…ちょっと黙ったらどう?」

顔をしかめるウエスターに指を挿入されてイースは体をのけぞらせる。

彼との性行為が嫌なわけではない。その証拠に全身が熱くなってきている。頬が紅潮しているのが自分でもわかる。
だが、いつも馬鹿にしているウエスターに、あまり乱れた姿を見せたくはない。
その自制心がイースの嬌声を抑える結果となっていた。

太い中指がうねうねと膣内にうごめいている。空いた親指が陰核をくりくりとこねる。充分に濡れているので痛みはない。
桜色の乳首を舐められ、舌先でつつかれ、きつく吸われる。
敏感な箇所を一気に責められて、イースの頭の中は一瞬真っ白になりかける。
目尻に自然と涙があふれてくる。

駄目よ。
こんなやつの前で我を忘れてはいけない。
かろうじてイースは己を取り戻すことに成功した。
みずからウエスターの上に跨る。
形だけでも主導権を握りたいという思いもあるが、なによりこの巨体に正常位でのしかかられたら潰されてしまう。
先程からイースの太ももに当たっていた硬く熱く脈打つモノを入り口にあてがう。
女の中から溢れ出る蜜と男の先端から漏れる液体が混ざり合う。
彼女ははそのままゆっくりと腰を落としてゆく。

「うっ……イース…」
「ん…は…はあぁっ……」
 
大きな溜息がもれていく。背中から脳髄まで電流が走ったような感覚に襲われる。
いままでの愛撫で得た快感とは違う、少し苦しいような感覚。その苦しみさえすぐに新たな快楽に変換されていく。

根元まで陰茎が挿入されたのを確認すると、ウエスターは上体を起こし、再びイースの唇を求めてくる。
両の乳房を大きな片手で一気に揉みしだく。
イースも負けじと腰をうねらせていく。二人の行動はまるでリードするのは自分だといわんばかりの争いにも見えて滑稽である。
 
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ。

上の粘膜と下の粘膜がこすれる音が静かな部屋に響く。
二つの刺激に乳首への刺激も加わって、彼女はまたしても理性を失いかける。

まだ絶頂に達するには早い。
イースは冷静さを取り戻すために別のことを考えようとつとめた。
564その名は:2009/11/21(土) 02:43:04 ID:ApJD/s0o
そうだ。さっきの会話。

メビウス様から頂いたカードの話だった。なぜウエスターが急にそんな話をしはじめたのか。
私だけが特別な力を授かったことへの嫉妬からか?
冗談じゃない。あれはプリキュアどもを殲滅するために必要なもの。
私は命に代えてもプリキュアを倒すと決心した。その証となる大事なカードだ。誰にも渡すものか。


ふと、イースの脳裏に一人の人間の顔が浮かんだ。


プリキュア。キュアピーチ。桃園ラブ。
イースの仮の姿、東せつなを信じて疑わない少女。
その無邪気な笑顔がイースの頭を駆け巡った。

虫酸がはしる。

嫌悪の感情が湧き出してくる。


せつな、せつな。


あれだけ怪しまれる行動をとったり、傷付けるような発言をしている自分にまったく気づかず、
満面の笑みでまとわりついてくる、愚かな娘。
ラブの無垢な笑顔と仮の自分の名を呼ぶ声が脳内で再生されるたびに、イースはそれをかきむしって消したくなる。

あの娘を、ラブを思い切り暗黒に堕としてやりたい。

いっそすぐにでも正体を明かしてやろうか。
私はお前の敵。お前らプリキュアを倒すために近づいただけだ。
まだ性的な経験の乏しそうなラブにこの姿を見せつけてやろうか。
私はお前が思っているような清楚で大人しい少女、東せつなではない。
この大きな洋館で、夜な夜な二人の男の相手をし、貫かれている。それが本来の私の姿だ。

そして、真実を知り驚愕するあの娘を闇へ引きずり込み、唇を奪い、健康そうな肢体をまさぐり……

昏い欲望が次から次へと溢れ出す。
ラブの表情がだんだんと曇り、瞳に涙が浮かび、苦悶にみちていく妄想をした、その刹那。

イースは自分の膣壁がいつもよりも余計に締まっていくのを感じた。
565その名は:2009/11/21(土) 02:44:56 ID:ApJD/s0o
「ううっ、イース、ちょっ……締めすぎ……」
 
急激な締めつけにウエスターが驚いた声をあげる。
だがイースにとってもこんな感覚ははじめてであった。
ただでさえ太い怒張がさらに太く感じられる。膣内への摩擦が彼女をより上へと昂ぶらせていく。
二人の呼吸がいちだんと荒くなっていく。

「ん…っ……ラ…ブ……」

しまった。

イースは一瞬血の気が引いた。
あれだけ声を押し殺すことに集中していたはずなのに、よりにもよってあの娘の、敵であるキュアピーチの名が
口をついて出てしまった。
ウエスターに気付かれただろうか。

恐る恐るウエスターの様子を窺う。
しかし彼は次々に訪れる快楽を貪るのに夢中で、妙なことを口走ったイースに
まったく気がついていないようである。

ふん、馬鹿な男。

安堵の冷や汗が吹き出す体を、目の前にいる男を心のなかで罵倒することでごまかす。
とにかく今はこの「任務」を遂行することに集中しなければ。彼女は気を取り直す。
度重なる刺激により、互いの体は高みへと昇りつつあった。
先程の締めつけもまだ衰えてはいない。

「うぅ……イース…イース…」

耳元でウエスターにうめきながら名を囁かれる。
騎乗位から上体を完全に起こした彼は、少女の小さな背中に太い腕を巻きつけながら名を呼び続ける。
自分の倍以上もあるかと思われる巨躯のその様子を見ていると、自分が猛獣を手なづけているような錯覚に陥る。

これも悪いものじゃないわね。

ちょっとした優越感を得ながら、彼女もまた息を荒くしていった。

「ん…っ……あ…はぁ……ああっ」

ここまでくると流石に甘い声を抑えきることは出来ない。
膣内を硬いモノが出入りするリズムに合わせてわずかな嬌声があがる。

ふいにウエスターの親指が再び陰核をなぞりはじめる。

「ふ…あああっ!」

絶頂へのスイッチを押されて、イースは大きく身をよじらせる。
強く閉じた目の奥に火花が散る。よりいっそう陰茎を締めあげる。

「…っ!あ……あ!いっ……あああああ!」
「う…あっ……イース…いくぞ……っ!」

先に達したイースに呼応するかのように、はちきれんばかりのウエスターのモノがビクビクと震える。
熱い液体が体内に注ぎ込まれる。
566その名は:2009/11/21(土) 02:46:34 ID:ApJD/s0o
はあ、はあ、はあ、はあ………

共に絶頂に達した二人の息が部屋に響く。
イースは急いで我に返ろうとつとめる。ゆっくりと陰茎を引き抜いていく。
今まで自分を貫いていたものが出ていく感触に、少し身じろぎをするが、これ以上乱れた姿をみせるのは避けたい。
愛液と精液の入り混じったものがシーツを汚したが、ウエスターの持ち物だから別にどうでもよい。

性欲旺盛な男二人を相手するために、避妊の対策は万全である。ラビリンス本国から支給される薬を定期的に飲み、
気兼ねすることなく「任務」を果たせるようにしてあった。

だからあとはこのベタベタになった体を洗浄して自室へもどればよい。いつものようにイースはノロノロと立ち上がる。
その腕をウエスターが掴んだ。そのまま引き寄せられて、再びイースはベッドに転がった。

「なによ!?」
「まあ、もうちょっと付き合えよ」

キッときつい視線を向けるイースに、ウエスターは暢気なセリフを吐く。
互いに寝転がりながら、ウエスターの腕がイースの細い体を抱き寄せた。
男の胸板に、少女の背中がぴったりと合わさる。

「…なんの真似よ」
「この間、『映画』とかいうもので見たんだ。こっちの世界の人間は、行為の終わった後にもこうやって抱き合うらしい」
「仕事サボってなにくだらないことしてるのよ…」

イースは呆れかえって悪態をつくが、その腕をふりほどくことはしない。

まあいい。変なことを口走ってしまったせいで今日は少し疲れたし、ここで休憩していってから部屋に戻っても別に咎められることもないだろう。
 
「そんなに悪いものでもないだろう?」

ウエスターがそう言いながらイースの髪を撫ではじめる。さっきまで全身を襲っていた快感とはまた違う気持ちよさに彼女は目をほそめる。
火照った体にウエスターの汗まみれの体が触れて、ひんやりと心地よい。

「ふん…この世界の人間は、本当に無駄なことばかりするのね…」

そう言いながら、イースはゆっくりと目を閉じた。
567その名は:2009/11/21(土) 02:48:12 ID:ApJD/s0o
新しい「処理係」として、はじめてイースを紹介されたとき、ウエスターは正直その幼さに戸惑った。
(なんだ、こいつ、兵士訓練生のなかでトップクラスの成績だったと聞いたが…まだ子供じゃないか)

だがそんな懸念も杞憂に終わった。小柄といえども彼女の体はすでに成熟した女のそれに近いものになっていた。


年齢の割に発達した乳房。細いがきちんとくびれのある腰つき。吸い付くような白く透き通った肌。緋い瞳の美しい顔立ち。
それになによりウエスターを夢中にさせたのは、その秘部であった。
自分とサウラーとしか性経験のない(と思われる)イースのそこは、初めのほうこそ多少痛がるそぶりをみせたものの、
回を重ねるごとにウエスターの怒張をしっかりと受け入れられるように成長していった。

(こればっかりは実際に何度もヤってみないとわからんもんだな…)

ラビリンス幹部の特権として今まで何人もの女をあてがわれてきたが、
ここまで「具合が良い」と感じたのは彼女が初めてであった。

普段冷たい表情も、この腕に抱いている間だけは悩ましげなものに変わる。
つれない態度をとりながらも愛撫には敏感に反応する。それらもウエスターの情欲をそそった。
プライドの高さゆえに、嬌声をあげることが滅多にないのが難点であったが、だからこそ彼女が達するときに
わずかにあげる声や息の乱れを聞き漏らすまいと、ウエスターはいつも快楽に溺れながらも耳を澄ませていた。

だから、今日、彼の耳にはっきりと聞こえたのだ。


「ラブ…」


ラブ?なんだ?人の名前か?
ウエスターはあまり良くない頭で記憶をたどってみる。
そういえば。
プリキュア。
あいつらの一人にそんな名前のやつがいたような気がする。
何故?
自分との営みの最中になぜ敵の名を呼ぶ?
それともやはり聞き間違いか。空耳か。

だが深く考えることの苦手な彼はすぐにそのことを忘れた。
イースが静かに寝息をたてはじめたからだ。
彼女がこんな無防備な姿を自分に見せるのは非常に珍しいことだ。
髪を撫でられるのがそんなに心地よかったのだろうか。

イースの長い睫毛をウエスターはしみじみと見つめる。

(こんなに近くでこいつの顔をみるのははじめてかもな…しかし、やっぱりまだまだ子供だ…な…)


男は腕の中にいる少女の銀色の髪を撫で続ける。
568名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:53:32 ID:ApJD/s0o
以上です。ちゃんと投下できた。よかった。
頭の中の妄想を文章にするのって、苦しいけど楽しいね!
今度はもうちょっと明るい話にチャレンジしたいと思います。では。
569名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 16:26:08 ID:YHVuxcuk
>>568
上手いなあ〜GJ!

変態プレイ書いてるの俺だけかorz
570名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:20:47 ID:0hwsH4nT
>>554
ロリコンおじ様GJ

>>563
GJ
勝ち気な女の子に嬌声出させるの堪んないよね。
571名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:48:06 ID:zc5d560O
待てよ、せっちゃんがラビリンスを去った今、
あの二人のソッチの処理を担当してるのは
必然的にノーザさんってことか・・・?
572名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 21:44:38 ID:REB/0IAG
ノーザに「サウラーくん、ヘタクソね」って言われて調教される話
誰か書いてくれないかなぁ…
573名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 22:49:08 ID:ZdKI+7JB
>>571
逆にノーザさんの処理を二人がしてるんだよwww

ウェスターが沖縄に行ってた時はサウラー独りで相手をしてミイラにww
だから40話に居なかったんだよ
574名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 01:46:22 ID:N/ZnTI5v
「も、もう何も出ません……」
「あら、もうへたばったの?根性ないわね。」
575名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 09:55:29 ID:D+H9Pdo4
生意気なノーザさんを二人がかりで下剋上
え?無理だって?
576名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:26:46 ID:jVI8tZgO
虎×祈里
褒められて照れてるの可愛かった。

来週は、せつな特攻→凌辱ですねわかります。
577名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 18:14:19 ID:JDlh4/Sl
555の続き、2レスだけですが逝きます
578ウエスター巨根伝説完結編:2009/11/22(日) 18:15:09 ID:JDlh4/Sl
>>555の続き)

「リハなんてない毎日だから〜♪」

ほんの数時間前、ノーザから逃げるように屋敷を飛び出してきたというのに、
鼻歌がこぼれるほどにウエスターは上機嫌だった
晩秋の冷たい風が上気した身体をクールダウンしてくれる
パンツ一丁の姿が心地いい

「渡る世間は変態ばかり〜♪」

ウエスターは屋敷の古めかしい扉を開け、身をくぐらせる
さすがに深夜、音を立てないようにそっと廊下を歩く
自室に戻って一寝入りするつもりだったが、隣の部屋から明かりが漏れていることに気付いた

(誰かいるのか?この部屋はたしか・・・)

隣の部屋はかつてイースが使っていた部屋で、彼女が出奔して以来、誰も使っていない
イースが去った後、裏切り者の部屋なんて壊してトレーニングルームにしようと提案したが、サウラーがこの部屋は後でイースをいたぶるのに活用すると強く反対したのでそのままになっていた

ウエスターは音を立てないようにそっとドアを開き、わずかな隙間から中をうかがった

(サウラーじゃねーか。コイツ、なにやってんだ?)

室内にはサウラーが背中を向けて立っている
右腕が忙しく前後しており、左手には白いハンカチのようなものを握っている
時折、その白いハンカチを顔に近づけている

ウエスターは視力をマックスにしてサウラーの様子を探った
用心深いサウラーは滅多に背後を取らせず、視線ひとつでも敏感に感じ取ってしまう
そのサウラーがガン見されていることに気付かない

(ありゃラビリンスの女物パンツだぞ!?)

イースがどのような下着を穿いているのか見たことがなかったが、サウラーが手にしているものはラビリンス官給品の白い女性用ショーツ、そしてイースの証である赤いダイヤのワンポイントが入っている

よく見ると、サウラーの前には白い洋服がおかれている
イースが街に出る時に来ていたワンピースだ
<続き>
579ウエスター巨根伝説完結編:2009/11/22(日) 18:15:37 ID:JDlh4/Sl
(プププ・・・イースをおかずにしてセンズリしてんのかよ)

サウラーの腕の動きが激しくなる
呼吸が荒くなり、左手に握られた白いショーツは絶えず顔の近くにある
そして、サウラーはクロッチの部分を開くと、そのまま口と鼻を塞ぐようにかぶると、大きく息を吸い込んだ
まるでイースの秘所をまるごと呑み込もうとするかのような勢いだ
瞬間、緑色の長髪を振り乱し、つま先をピンと伸ばす
背中がグラリと揺れ、マントの下の姿が明らかになった
サウラーは白いブリーフを穿いているが、彼の身体と比べると明らかにサイズが小さい
官給品としてはあり得ないことだ・・・よく見ると、彼の左手にあるものと同じだ
つまり、サウラーはイースのショーツを穿いてオナニーしている

(おもしれえ・・・こういう趣味だったのかよ)

ウエスターは表情を見たくてたまらなくなってきた
ドアをもう少し押し込み、頭半分潜り込ませ、左右を見回した
部屋にはもうひとり居るようだ・・・女がソファに座ったままサウラーの行為を見つめている

(げっ・・・!ノーザ!)

その瞬間

「うっ・・・うううっ!」

情けない声が上がり、ポタッポタッと飛び出した白濁が、イースのワンピースを汚していった

(なんでノーザまでいるんだ・・・)

ウエスターは眠気も吹っ飛び、夢中で観察を続ける
放精を終えたサウラーはこちらの方を向いたので、あわてて身を低くする
こちらには気がつかなかったか、サウラーはそのままノーザの前にひざまずいた

「仰せの通り、マスターベーションいたしました」

サウラーの声が震えている
ウエスターの位置からでは二人の表情を窺うことはできない

「よろしい。では、次はここに奉仕しなさい」

ウエスターの位置からは何が起こっているのか見えないが、ピチャピチャと子犬がミルクを飲むような音が聞こえてきた
580名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:23:30 ID:ru1Oi4hN
わっふる!わっふるぅうう!!
581名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:03:24 ID:oVscAuAU
サウラー変態オナニー&ノーザさんキター
582ウエスター巨根伝説完結編:2009/11/23(月) 21:58:08 ID:xAusPpDZ
>>579の続き)

ウエスターは興味津々でこっそりと部屋の中に忍び込み、聞き耳を立てた

「サウラー君、もっと丁寧に」

「・・・はい」

見ることはできないが、音からしてサウラーはノーザにクンニしているのだろう
繰り返すが、ラビリンスにはオーラルセックスという概念がない
ウエスターはこの世界に来て、そして夜の街で初めて知ったものである
とはいえ、あの魔女のことだ、何処で何をしてきたか全くわからない

「裏切り者の下着でオナニーしていたなんて、本国に知られたらなんて言われるかしら」

「申し訳ございません。本国だけはご勘弁を」

「ほら、休んでるんじゃないわよ」

「・・・はい」

どうもサウラーは何らかの弱みをノーザに握られ、強請られているようだ
ウエスターはもう少し様子を見たくなり、ほふく前進をし、ちょうど二人の様子がよく見える位置まで動いた
古めかしいソファにノーザが大股開きで座っており、その中心部にサウラーが顔を埋めている
サウラーは全裸にイースの白いショーツ一枚の姿―ツタで後ろ手に縛られ、必死にノーザの股間を舐め回している

あまりのシュールな絵図にウエスターは笑いをかみ殺すのに必死だ

「貴方はセックスで女を満足させることができないんだから、せめて舌使いは鍛えなさい」

「・・・はい」

もう少し良く見ようとウエスターが首を伸ばした時、不意に刺すような視線を感じた
やばいと思った瞬間、ツタが両脚に絡まり、ウエスターは逆さ吊りにされてしまった

「ウエスター君、おかえりなさい」

「た、ただいま帰りました」

やっぱりバレていた
<続く>
583ウエスター巨根伝説完結編:2009/11/23(月) 22:01:45 ID:xAusPpDZ
「ずいぶん楽しい時間を過ごしたようね」

「はっ。プリキュアを2匹撃破してきました」

「それで、インフィニティは持って帰ってきたのかしら?」

「・・・!」

ソープランド・インフィニティに行ってマットプレイを堪能し、それから黄色いプリキュアにぶち込んで、それから・・・プレイに夢中になってインフィニティのことはすっかり忘れていた

「だから貴方はダメなのよ」

ノーザはツタを数本握り、念を込める
ウエスターの両脚に絡まるツタが伸びはじめ、彼の股間を覆う黄色いダイヤ柄のトランクスの中にもぐり込む
そして、次の瞬間、トランクスは破かれ、下半身の全てをノーザにさらけ出すこととなった

「ふふふ、サウラー君と違って立派なモノを持っているわね」

ノーザは足下にひざまずくサウラーを蹴飛ばし、惨めな姿をウエスターに見せつける
サウラーの股間部はイースのショーツに包まれているが、男根が見当たらない
良く目をこらしてみると、ショーツに格納しているのは玉袋だけで、陰茎はショーツの上にちょこんと、本当に小さい、小指のさきほどのものが飛び出している

「貴方達にはしっかり奉仕してもらいたいわね」

ノーザはツタをほどき、ウエスターを手招きする
ソファに座り、サウラーのクンニを受けた姿勢のまま、ウエスターを横に座らせる

「まずは胸をほぐしてもらうわ」

ウエスターは大きな手をゆっくりとノーザのドレスの上にかざす
大きな手は黒いドレスに触れることなく、ドレスにぴたりと張り付いた大きな乳房の5ミリ上空を滑走する
わずかな隙間を通してウエスターの体温がノーザに伝わって行く
見る間に乳首が硬化しているのがドレス越しにはっきりわかる

「なかなか上手いじゃないの」

ウエスターはそれには答えず、胸への攻撃を続ける
584名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:07:51 ID:xAusPpDZ
今日はここまでです
完結編なのにあんまりエロくないなあ
明日吉原に行って新しい責めのアイデアを取材しようかな
585名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 02:35:10 ID:SpySAjLH
GJ!!!!!!
586名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 07:15:38 ID:Xrs7PLJF
>>583
ノーザへの乳責め期待
587名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 13:03:47 ID:O4bS6Rgj
ぐっじょぶ
588名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 13:04:19 ID:O4bS6Rgj
IDまでgjと言っている
589名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 16:25:53 ID:cgmxilU4
GJ!
なんでこのスレではサウラー粗チン率が高いんだw
590名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 18:16:37 ID:9C/YyIci
こうですか、わかりません!
ttp://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date121627.swf
591名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:24:29 ID:KTy0i5d2
>>590
飲んでたヘルシア噴いたじゃねえかwww
592名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:40:11 ID:GnD5LFdE
こんばんは。連載中にすみません。
西×東→桃書いた者です。読んでくれた人ありがとう!
続編のようなものができたので投下します。
40話裏話、西東…かな?
相変わらず暗い、しかもエロ少ないです。苦手な方はスルーお願いします。

タイトル思い浮かばん…『その名は2』でいいや。2レスお借りします。
593名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:41:40 ID:GnD5LFdE
──ありがとう、おかあさん

やっと、言えた。

桃園家に来てから、実の娘とおなじようにわたしに愛情を注いでくれたひと。
そのひとに、ずっとずっと言いたかった言葉。

せつなは自室で手鏡を持ちながら洗いたての髪の毛をとかす。
少しくすぐったような、うれしい気持ち。自然と笑みがこぼれる。

おかあさんは、涙ぐみながらわたしを抱きしめてくれた。小さな子供にするように、優しく頭を撫でてくれた。
彼女は、先程あゆみに撫でられたところをもう一度さわってみる。

母親のいないわたしにとって、それははじめての経験。
あたたかいぬくもりと、サラサラと髪を撫でられる感触。せつなは思い出すように目を閉じる。



──ちがう。
 
頭の片隅で声がする。

──これははじめてのことなんかじゃない。

せつなはハッとして目を開いた。

いや。思い出したくない。必死で首を横に振る。

わたしの髪がまだ銀色だったころ。
わたしを最後に抱いた男が、大きな手で銀の髪を撫でる。わたしが眠りにつくまで。
思い出した瞬間、彼女の体に刻み込まれた記憶まで一気にフラッシュバックする。

幾度となく求められた。
唇、首筋、胸、腰、太腿、──そして、秘部。
男の手が、唇が体中を這いまわる感触がまざまざと蘇ってきた。

せつなは思わず身を震わせる。下腹部がじんと熱くなっているのが自分でもわかる。

みずから男の上に跨り、男のものを受け入れ、腰を振る。男と共に絶頂を味わう。

──ちがう、ちがうの、あれはあくまでも「任務」、望んでしていたことじゃない。

否定する頭の中とは裏腹に、せつなの女の部分が勝手に潤っていく。
風呂に入って取り替えたばかりの下着を、粘液が汚していく。


594名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:42:26 ID:GnD5LFdE
名を、呼ばれた。何度も何度も。──閨の中で。

あいつは、あの男はかつての自分の名を今も呼び続ける。
呼ばれるたびに、忘れたい記憶を無理矢理引きずり出されるような気がして、せつなはいつも耳を塞ぎたくなる。

任務。
三人の幹部のなかで、わたしだけに課せられていたこと。
十代前半の少女が、そのようなことをすることが、こちらの世界では異常なことだということを、せつなはすでに理解していた。
複数の男の相手をし、性欲を満たす。あまつさえ自らも快楽を貪る。
そういったことを職業とする女もいるし、金銭の授受なしにおこなう女もいる。
そんな女たちがどう総称されるかということも知っている。

売女。

そう呼ばれ、軽蔑され、哀れみの目を向けられるということを。
もしラブや美希や祈里、圭太郎やあゆみがわたしの過去を知ったら、どんな顔をするだろう。
かつてはラブ達に知られてしまってもかまわない、などと自棄になっていたこともあった。
でも、今は。
いやだ。絶対に知られたくない。
自分が今までしていたことも。そしてそのことを思い出して体を熱くさせていることも。
知られた瞬間に、わたしはここにいられなくなる。
忘れたい、お願いだからその名でわたしを呼ばないで……

疼く体を両腕できつく抱き締める。歯を食いしばる。
しかし一度悦びを覚えてしまった体を抑えきることはできない。

(たすけて……だれか……おかあさん……)

せつなは幼子のように心のなかで叫び続ける。
だがその頬に流れるものは、子供のものではない、女の、涙。
595名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:44:21 ID:GnD5LFdE
以上です。名前欄にタイトル入れるの忘れた。
このまま自慰に突入しようかとも思いましたが、以前に書いてる人がいたので省略しました。
(てゆうか、その自慰話を読んで、このシリーズを書こうと思ったんで。)
ほかにもいくつか妄想中なんだけど、投下できるといいな…
では失礼します。
596名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 07:25:51 ID:OAnAGcRa
>>595
GJ!
上手いね。百合SS系の人ですか?あっちはレベル高いからなぁ
597名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:31:27 ID:SOq4tpvr
昔の事を思い出して自慰をするけど、自慰じゃ物足りなくなってきたせつな。
そして来週の展開に。
完璧な流れ。
598名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:36:54 ID:dNpB9FiV
これはもうラブやんが自ら身体を張ってせっちゃんを浄化するしかないな!w
599名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:17:10 ID:rL8ipeko
>>599
ありがとです。百合スレはせつな加入あたりからずっと見てます。投下はしてないけど。
あちらの職人さんのレベルはマジパネェっす。影響受けまくりです。

大好きな西東をもういっちょ書くか、あえて南東に挑戦するか迷ってる。
みんなはどっちが見たいかな?
600名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:37:51 ID:XkgWvgvL
>>599、GJ!俺も百合スレロムってる。保管庫の量パネェ!
出来れば南東読みたいな!西南も凄いよかったよ。西さんいい感じゃないか。
最近、ここも盛況で嬉しい。
601名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:39:05 ID:u6anIQX1
GJ!!南東ってのも見てみたいな
602名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:01:35 ID:UbcXtNWc
サウラーははっきりいって影が薄…ゲフンゲフンのでやりづらいけど、
精一杯がんばって妄想するわ!
603名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:26:50 ID:HpEhRPBG
gj
604名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:00:35 ID:hAKVps3l
GJ!
このスレにおけるサウラーさんの粗チン率を少しでも抑えてくれるのは大歓迎だよ
勿論西さんも!
605名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 07:57:22 ID:cbiw5Tao
百合スレのノリを持ち込むのは勘弁してくれ
606名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:22:26 ID:hRwBR3XI
ノリっていうかこのスレで百合設定を入れるなよと思う
>>598みたいなレスもそんなに盛況なら百合スレでやればいいのに
607名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:25:55 ID:1dfNKV+f
だって百合スレは非エロ率高過ぎなんだもん。
608名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:34:44 ID:O4VmiMCe
私はそうは思わぬ。百合エロなら百合もありだろう。エロなしの百合はちょっとだが。
609名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:52:26 ID:hRwBR3XI
専用スレがあって賑わってるならそこでやらない理由がないと思うけど
百合板だって年齢制限ある板なんだしエロでもなんの問題もない
エロなら同性もありっていうならこのスレで男×男だってやってもいいことになる。それはおかしいだろ
610名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:46:14 ID:zNH3/R3k
保管庫を見た限りだと、gogoまでは女女も結構あったみたいだね。
男男は見当たらないけど。

注意書きさえすれば同性愛もおkってスレもあるし
そういうのは該当の板へ行けってスレもあるからどっちでもいいと思うけど
投下してくれる人のためにもはっきり決めといた方がいいのかな。
611名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:41:51 ID:pFdYGtLD
このスレの最初のほうに
ラブせつとか満薫とかナケワメテクニックwとかあったんで、
同性愛おkなんだと思ってました。不快に思った方すみません。
ただ、あくまでもメインは男女のエロで書いたつもりですし、
私の書いたものを百合スレに投下できるか、というと不可能だと思います。

ですので今度からは細かく注意書きをしますので、
苦手な人はスルー、もしくはNG設定をしていただけるとありがたいです。
しばらく自分語りも控えたいと思います。長文スマソ。

最後にひとつ。このままシリアス書き続けるのはこのスレ的におk?
612名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:52:42 ID:GwGgSYUx
シリアス書いて問題ないんじゃね?

俺は注意書きさえあれば男男でも女女でも
構わないと思うが。
馴れ合いはうざいかな。
613名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:57:23 ID:VcOmPaIy
>>611
気にしないで書きなよ
俺は小ネタを挟むようにしてるがそんなの人それぞれだし
エロけりゃそろそろスタンバイOKだよ!
614名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:45:29 ID:B9qi5QrX
>>611
投下待ってる!
エロパロスレは女の子がエロくやられてれば大体おkかと
615名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:47:51 ID:9k5JrCAZ
>>611
執筆精一杯がんばってくれるって私信じてる!
完璧なSSで幸せゲットだよ!
616名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 14:08:48 ID:S9f5D7Cz
大輔×ミユキ書いてた者ですが、ようやく終わったので迷惑に投稿するのだ。



ジュポッ、ジュッ、ジュルルル
クチュ、チュッ、チュウゥゥゥ…

そろそろ日付が変わり始めようとする中。
とめどなく溢れる性の衝動のまま、ミユキと大輔はベッドの上で互いの性器を口に含み、刺激しあっている。
頼み込んで、桃色に輝く秘肉を一心不乱にしゃぶりついていた大輔。肉芽を舐め上げる舌の勢いにミユキは体は何度も痙攣、頂点に昇りつめる。
だが年上のプライドからか、イカせ続けられるだけなのは物足りなさがあった。
なおかつ、夢中でがっつく弟の姿を愛おしく思った彼女は、弟を自分の上に乗せる形で再び肉棒に向かい合い、しゃぶりつくしていた。

「はうっ、はぁ…。ちょっ、大輔ぇ、舐めるの激しすぎ…」
「姉ちゃんだって、俺のちんちんや玉に音出るほど吸い付きまくってるくせに」
「むぅ〜。ナマイキ言う大輔には…こうよ?」
「な、なんだよ…って、あうぁっ?!」
大輔は大きく目を開き、背を反らせる。
彼の菊門、そこにミユキの舌が突き入れられたからだ。うっとりと味わいながら、彼女の舌は縦横無尽に動き回る。
「ね、姉ちゃん。そこ汚ねえから、マジで…って、うわわわ」
しばらく続く、腸内での乱舞。それに合わせ、大輔の背筋も何度も張ったり緩んだりを繰り返す。
ダイレクトな反応に、ミユキは満足そうに一旦菊門から口を離す。

「すっごく反応してくれてるね。…嬉しいよ、お姉ちゃん」
―俺のお尻の穴を舐めて嬉しい?―
いくらなんでも、あまりに変態すぎる願望。
なのに嫌悪感は生まれない。逆に、舐められた不浄の部分がひくひくと疼き出す。
それに比例するように、大輔の象徴もまた―。
「じゃあ、もっとやってくれよ姉ちゃん。俺も舐めてやるからさ…変態マンコ」
ちょっと恥ずかしさを匂わせる大輔の口調。
ミユキは快感を求める弟に目を輝かせ、舌なめずりする。

「ああ、大輔の穴本当に美味しい〜〜!オマンコもベロベロ気持ちいいよぉ!」
不浄の穴の味に脳を痺れさせながら、ミユキは彼の肉棒をも激しくしごきあげる。
「うっ、くっ…!姉ちゃんの手温かいぃぃ…。ああぁっ!!」
姉弟の口の周りは、涎により鈍く輝きを帯びる。目の焦点は定まっていないものの、舌は互いのツボを確実に刺激している。
互いを欲す。それだけが、今の彼らを支配していて。
「姉ちゃん!また出そうだよぉっ!!」
「ダメ、出しちゃ!」
肉棒の根元をグッと掴む手。行き場をなくした快感は狂いそうなほど大輔を身悶えさせる。
「な、何すんだよ…。マジでおかしくなりそうだったじゃん」
「ごめんね。でも、出すのはね―」

こ・こ・よ?
617名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 14:10:52 ID:S9f5D7Cz
ミユキは自分の秘所に指を当て、門を開く。ヌラヌラとした汁に濡れた陰毛は、準備が出来てることの、知らせ。
「え…?い、いいのかよ?!だって、俺初めてだし。それに…姉ちゃん、こういうのやったこと―」
「ないよ。大輔が、初めて」
起き上がり、詰め寄ってくる弟の顔。ミユキは両頬に手を当て、口づけする。ふんわりと、蕩けるほどの。
「ん、ふぅ。…あのね、お姉ちゃんだって本当は怖いよ。初めては凄く痛いって聞いてるし」
「だったらなおさらじゃねえかよ!姉ちゃんに痛い思いなんかさせられっか!」
「…優しいね、大輔。でも大丈夫だよ。大好きな人と一緒に出来るなら、痛いのなんか耐えられる。それに…今のうち経験積んどいたほうが本当に好きな娘とする時に役に立つわよ?」

瞬間、想いを寄せる少女―桃園ラブの笑顔が大輔の脳裏をよぎる。
いつもケンカ腰になってしまうけど、姉と同じくらいこの世界で大切な存在。
もし、彼女と肉体的に接する事があったら。そうでなくても、もっと優しく接する事が出来たら―。
絡み合う思考や欲望。パンクしそうになる。

―俺、俺はラブと。ラブと…。………姉ちゃんと―

それは口に出たのか、否か。ただ、くっつき合った姉弟の体が全ての答え。
「私に任せて、大輔」
「痛かったら我慢するなよ、姉ちゃん?」
言いながら、ミユキはひくつく肉の扉へと弟の象徴を導く。そして、目配せで合図を送る。
入れて、と。

ミチィッ

「〜〜っ!!うわぁ、あぁぁ…」
体を切り裂かれるような猛烈な痛み。耐え切れなくなり流れる涙。処女の証は、やぶられた。
笑顔の眩しいアイドルは、苦悶の表情を浮かべ、悶える。
「ね、姉ちゃんやっぱり無茶だ!」
「で、でも、今離れたくないよ」
「だって、こんな、こんなに姉ちゃんが痛がってるのに…」
肉棒に与えられる強烈な締め付けとは裏腹に、大輔の顔はクシャクシャになっている。
どんなに生意気でも、異性の泣き顔だけは見逃せないし、見たくない。自分には伝わらぬ激痛に、悔しさと後悔が募る。

「ねえ、お姉ちゃん今すっごく痛いよ。だけどね」
弟の涙を指で掬い、ミユキは笑顔を浮かべる。すごく強張っていて、しかし満ちていて。
「大輔の優しさが伝わってきて、何だか気持ち良いんだ。一緒に繋がれて嬉しいって、体が叫んでるみたいなの。だから、泣かないで。お姉ちゃんの体で、もっと気持ちよくなっていいんだよ?」
瞬間、叫び声が部屋いっぱいに広がる。
一匹の雄になった弟の肉棒は、破瓜の血に濡れたまま蜜壷の奥まで打ち付けられて。
618名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 14:12:28 ID:S9f5D7Cz
「姉ちゃん、姉ちゃん、姉ちゃん!!」
「ああぅ!!痛いのに、痛いのに気持ち良いよぉっ!大輔のちんちんで、掻きまわされてるよぉぉっ!!」
「俺も、姉ちゃんのマンコでこかれて飛びそうだよっ!もっと、もっと突きたいよぉ!」
「いいよ、突いて!お姉ちゃんの、トリニティのリーダーのマンコを狂わせてぇぇ!!」
汗で鈍い輝きを増す2人の裸体。痛みと快感、そして背徳感。彼らを動かすのはそれらだけで充分だった。
互いを繋ぐ手。伝わる振動と温かさ。蕩けるような甘い匂いと息遣い。
欲望に囚われた瞳は、ずっと互いのそれを途切れさせる事なく。

「あっ、あ…。だ、大輔ぇ。お姉ちゃん、イッチャいそうぅ〜」
「お、俺も、姉ちゃんのマンコで出そう…」
「だったら、お姉ちゃんの膣に精液ドピュドピュ出して!お腹の中いっぱいに大輔ので満たされたいよぉ!!」
「…!姉ちゃん、姉ちゃぁぁん!!」
激しさを増す弟の打ちつけ。それに答えるように姉も腰を浮かし、激しく動く。
全ては、間もなく訪れるクライマックスのため。

「で、出る!姉ちゃんのマンコに出ちゃうよおぉぉぉっ!!!」
「出して、お姉ちゃんの処女マンコに大輔の証いっぱいかけて!お姉ちゃんを、ミユキを大輔のものにしてえぇぇぇ!!」
ビクビクッ!ビュパァ!
背筋を突き刺すほどの痺れ。それと共に発射された白濁の液はミユキの子宮を満タンにしていく。秘肉の入り口からは、血の混じった精液がドロリ、垂れる。

「はぁ、はぁ、はぁ…。大輔、気持ち、良かった…?」
「………うん」
いまだ繋がったまま、姉弟は余韻に浸る。汗にまみれた肉体は、激しさと想いの表れのようにも感じられて。
「お風呂、入ろっか。一緒に」
「そう、だな。…でも」
大輔はミユキの胸に頭を寄せると、乳首を口に含みちゅうちゅうと吸い出す。
「もう、大きな赤ちゃんだなぁ」
「姉ちゃん、うるさい…」
甘えん坊と笑いながらも、優しく手は頭をなでる。
ゆっくり、ただ、ゆっくりと。
619名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 14:13:59 ID:S9f5D7Cz
「―はーい、撮影お疲れ様でしたーー!」
「お疲れ様でした!」
四葉町テレビ局の、スタジオの一角。
音楽雑誌のインタビューから新曲のダンスの撮影のための移動と、ハードスケジュールの中のひと時の休憩に、トリニティのリーダーはホッと一息つく。
咽を潤すドリンクは、それだけで再び体力と気力を彼女に与える。

「さぁて、もう一踏ん張りいきますか!」
「もう、張り切りすぎよミユキ?」
「大丈夫よ、2人とも私のタフさは知ってるでしょ」
「だからって、エンジンかかりすぎだって」
テンションの高いリーダーの姿に、チームメイトのナナとレイカは苦笑する。でも、それでこそミユキだと彼女らも元気が湧く。
「そういえば、今日のインタビューの時の写真撮影の時のミユキ、いつもと違ったよね」
「てか、今までと違って色気があるっていうか…。まさか、彼氏が出来たとか?!」
「なわけないでしょ!!」

あきれた表情になるミユキは、詰め寄る彼女らの額に軽くでこピンをお見舞いする。
「痛っ!リーダーひどい!」
「うぅ〜。じゃあ、なんでいつもと違うのよ?」
ブーブーと文句を垂れるナナとレイカを見ながら、ポツリ、ミユキは天井を見上げる。
すっきりとして、晴れ晴れとした笑顔で。

「自分の中にあったモヤモヤが吹き飛んだから…かな?」
はっきりとしない答え。
でも、いつもと変わらぬ笑顔に、2人はやっぱり安心して。
「結局はぐらかしかぁ」
「もう、今度きっちり聞かせてもらうからね、リーダー?」
「ええ、そのうちにね!」
言いながら、ミユキは携帯のメール受信欄を開く。
そこには、マネージャーや局や雑誌の関係者、ダンスの教え子であるラブからのもの。
そして―

『姉ちゃん、お仕事お疲れ様。今日野球の練習で遅くなりそうだから、夕飯待っててくれよ。あと…またマッサージできる? じゃっ!』

素っ気なくも愛しさが溢れる文面に、ミユキは思わずプッと噴き出す。
そして、弟に捧げた秘所もクチョリと、密かに音を立てる。

(ふふっ。私もマッサージ楽しみにしてるからね、大輔!)

携帯を閉じると、ミユキは両の頬をパンと叩く。
凛とした、プロの表情。それを見て、ナナとレイカも気を引き締め直す。
「それじゃあ、またいきましょうか!」
「OK!」
「もちろんよ、リーダー!」

今日もミユキは走る。トリニティのリーダーとして。
ラブたち、たくさんの人たちの憧れとして。

何より。
弟を心から愛する一人の姉として―。     

《END》
620名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 14:18:16 ID:S9f5D7Cz
以上です。

よーやっと終わりました。
ナナとレイカの性格とかテレビ局の下りは間違ってる部分があるかもしれません。
そこは皆様方の脳内補正ということで。

何より、ちゃんとエロれたかが一番の心配ですw

では、このあたりで失礼します。他の皆様も頑張ってエロってください。


621名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 15:51:58 ID:7QFD2mbS
>>618
GJ
622名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 19:54:01 ID:og2y5vLk
>>618
GJ
近親モノいいなぁ
エロかったよ!
623名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:53:37 ID:YIyxHtf6
GJ!
ミユキさん処女だったのか。萌えたw
624名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:06:31 ID:8v4D0EL5
GJ
トリニティのリーダーのマンコを狂わせて〜に噴いた
625名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 19:26:43 ID:MLuDwiTz
今日は触手日でした。
626名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:36:38 ID:16upgaX0
快楽に溺れさせてプリキュアとしての意識(自尊心でもいい)を打ち砕いたところで、
FUKO汁を注射して再びイースに仕立て上げる、という展開を期待したが流石にならなかったw
627名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:46:40 ID:5m1Rp3Cn
しかし今日はパッションの表情が妙にエロかったw
628名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:04:49 ID:H9EvyORQ
>>626
その手は既にラブさんが実行済みだから、もう効きません。
629名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 12:46:36 ID:4KfYJ7tZ
>>628
快楽に溺れさせてラビリンスとしての自尊心を打ち砕いたところで、LOVE汁を注射して再びせつなに仕立てあげたんですね。
630名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 17:58:44 ID:RPbS0wXK
百合スレ落ちたかしらんけどこっちに涌くな百合厨。帰れ
631名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 17:40:05 ID:K0XCHHUM
北南が見たい!
632名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 22:14:02 ID:+0dg6Lby
ノーザさんのエロ期待
633名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 23:01:32 ID:jORCX7Br
>>631
俺は逆がみたい
634名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:30:58 ID:35xcdBZj
こんばんは。西東桃書いたものです。空気を読まずに南東投下します。

・南×東。なんだけどかなり西東寄りです。
・サウラーさんは粗チンではありませんw
・シリアス系なので、苦手な方はスルーお願いします。

タイトル『居間にて』6レスお借りします。
635居間にて:2009/12/02(水) 01:32:02 ID:35xcdBZj
──さて、次はどんな手をつかってFUKOを集めようか。

思索にふけりながら、サウラーはいつも三人が集まる部屋へと入る。
イースがソファに座り分厚い本を読んでいる。彼が貸した本だ。
彼女はサウラーを一瞥するとまた本へと目を落とした。

「ウエスター君はまたご出勤かい?」
「そうよ。またたいしてFUKOを集められないんじゃないの?困ったものよね。」

サウラーはイースの気だるそうに喋る横顔を見る。ふと、首筋にあるものを見つけた。

「なるほど。作戦失敗した彼にやつあたりされたら君もつらいだろう」
「…どういう意味よ?」

イースは本から目を上げてサウラーを睨みつける。彼は肩をすくませてみせた。

「別に…たまには僕もお相手願いたい、と思ってね。」

彼女は少々意外そうな顔を見せた。パタンと本を閉じる。

「ふん、珍しいわね…で?どっちの部屋で?」
「ここで」
「はぁ!?」

驚いた声を上げるイースの片腕をサウラーは掴み、引っ張りあげた。バサリと本がソファへ落ちる。

「ん…んっ!」

そのままイースの唇を塞ぐ。彼女の柔らかい唇から苦しそうな声が漏れる。
サウラーはそっと舌を差し入れてみた。イースの舌先に触れ、絡めとる。
いきなりのことに硬直していた彼女の舌は、徐々に軟化していき、彼の舌の動きと共に蠢いた。
イースの体から少しづつ力が抜けていく。ガクリと膝が落ちた瞬間、サウラーの腕が彼女を支えた。

「…っ……なによ…急に…」

イースはサウラーを再び睨みつけようとする。しかし、その緋い瞳はすでに潤み、先程のような迫力はでない。
 
「今日はちょっと趣向を変えてみようと思ってね」
「…?」
「こちらへきてごらん」
「……!」

部屋の真ん中に置いてある大きなダイニングテーブル。サウラーはそこにイースを誘導し、端に手をつかせた。
素早くイースの衣装の胸のダイヤの下にあるホックをはずし、手を滑り込ませる。
636居間にて:2009/12/02(水) 01:33:03 ID:35xcdBZj
「…っ!ちょっと!ふざけないでよ!なんでこんなとこで…っ」

サウラーは構わずイースの胸を揉みしだく。手のひらに、ぷつり、と硬くなった突起があたる。

「やめなさいよ…っ…ウエスターが…戻ってきたら……っ」
「戻ってきたら?困ることがあるかい?彼にも同じようなことをさせているのに」

イースの銀色の髪からのぞく横顔が、かあっと赤くなったのがみてとれた。

「まあいいじゃないか。これも任務の一環だと思えばいい。そうだろう?」
「…あんたって、本当、最低ね」
「褒め言葉として受け取っておくよ」

サウラーはイースの衣装の背の部分を引っ張った。前のホックが開いているので、するりと簡単に脱げる。
彼女の蒼白い背中に舌を這わせてみる。

「……ふ…うっ…」

背中がピクン、と震える。彼は手袋を外し、少女の上半身を指先で撫ではじめた。
首筋から胸のまわり、胸から肉のついていない腹、腹からそのまま背中へ。
背中を舌で責めながら、指を滑らかに移動させる。
彼女の体が熱を帯びてきたところで、両の乳首をきゅっと摘んだ。

「!…くうっ……!」
「どうしたんだい?随分と感じやすくなってるじゃないか。彼に見られたところでも想像した?」
「…う…るさい…っ!」

イースの罵声をものともせず、サウラーの手は彼女の下半身へとのびていった。
ホットパンツと、中に履いていた赤いレースのショーツを脱がしにかかる。
下まで擦りおろしたところで、胸と腹をテーブルに押し付ける。秘唇を右手で触れてみた。

「ずいぶんと濡れているね…」

イースは答えない。ただ、呼吸を荒くさせているのみである。声を押し殺しているのがわかる。

「まったく…素直じゃないね。もっと楽しめばいいのに。」

サウラーはその場で片膝をついた。目の前に、蜜のあふれはじめた秘唇がうつる。女の匂いが鼻につく。
舌と指を器用に使い、秘唇と淫らな突起を責めはじめた。

「んっ…あああ!」

一番敏感な部分を舌先でちろちろと舐められて、イースは思わず声を上げた。サウラーは心の中でほくそ笑む。
637居間にて:2009/12/02(水) 01:33:55 ID:35xcdBZj
(そういえば、はじめてコレをしたときは大変だったな…)

性行為イコール生殖活動が基本のラビリンスでは、オーラルセックスの習慣がない。
イースもおそらく通常の行為に関しての学習はしていたと思うが、コレの知識はなかったであろう。

(ちょっと!なにするのよ!やめ…ろっ!!)

こちらの世界で知識を得、イースにためしてみたところ。
激しく抵抗する彼女に、思いっきり胸倉を蹴られたのである。
その後も懲りずに続けていたら、やっと大人しくなってはきたが。

(生意気な女は苦手だよ、まったく。)

サウラーは心の中で毒づいた。
日常のみならず、ベッドの上でさえイースは頑なな態度をとり続ける。
相手にするなら、もっと素直で従順な女のほうがいい。
ウエスターがなぜ彼女に執心しているのか、いまいち理解できない。ラビリンス内には他にも相手する女がいるのに。

(それに…)

彼はふとあることを思い出す。

あれは、プリキュアどもに四人目がいるとかいう話のときだった。
四人目を潰す、という目的で、幹部三人はそれぞれ館を出た。
イースには四人目の目星はついていたらしい。東せつなの姿に化け、一人の女の後をつける。
興味を持ったサウラーは、自身も南瞬の姿に化け、せつなに気配を悟られないように尾行した。

女が公園の中のドーナツ屋で休憩している。せつなは足を止め、森のかげから女の様子を窺っている。
そこに変身前のプリキュアどもがやってきた。女と共にわいわいと騒ぎ出す。

そのときのせつなの表情を、瞬は確かに見た。
いままで我々には決して見せることのなかった、あの表情──

(この女は要注意だ──)

サウラーはそのときからイースを警戒しはじめる。

プリキュアどもを油断させるため、といいながらクローバーのペンダントを肌身離さずつけている彼女。
彼がオウムのナケワメーケを繰り出したその日から、時折ぼんやりと上の空に、かといえば突然攻撃的な態度をとる彼女。

──いつか、この女は重大なトラブルを引き起こすに違いない。
638居間にて:2009/12/02(水) 01:35:14 ID:35xcdBZj
「あ…あ、も…う…っ…いいかげんに…してよ…っ」

頭上から甘い溜息とともに女の声がする。入れて欲しい、という合図だろう。

(そろそろかな…)

サウラーは拳で口をぬぐいながら立ち上がり、自身の黒いパンツからペニスを取り出す。
彼の体型に似て細長いそれは、イースの痴態を見ることによって、すでに臨戦態勢に入っていた。
唾液と愛液でぐっしょりと濡れそぼっている彼女の秘唇に、そっとあてがう。
そのまま、グッ、と奥まで押し込んだ。

「は…ああああっ!」

突然奥まで貫かれた衝撃で、イースは大きな嬌声をあげた。
テーブルに胸をつけ、こちらからは背中しか見えないので、彼女の表情を窺い知ることはできない。
おそらく、歯を食いしばってこれ以上の嬌声が漏れるのを耐えているのだろう。

──まあいい。今後この女がなにかトラブルを引き起こしたとしても、自分には関係ない。
僕は僕で、黙々とFUKOを集め続ければいいさ。メビウス様の命令どおりにね。
「チームなんて虫酸がはしる」そう言ったのは、まぎれもないこの女なのだから。

サウラーは彼女の体を思う存分味わうことに集中しはじめた。

(それにしても…)

彼はイースの体の変化に少し驚く。
イースの初めての相手をしたのはサウラーであった。小柄な彼女に、いきなり体格差のあるウエスターの相手をさせるのは
不安要素が残る、というラビリンス側の配慮があったのであろう。
確かに最初のうちは彼女の動きもぎこちなかった。痛みを訴えるような表情を浮かべることもあった。
気丈ゆえに、それを口にすることは決してなかったが。
その後、彼女は頻繁にウエスターの部屋へと通うようになり、サウラーがイースと性交をする機会はあまりなかった。

(しばらくしていないうちにこんなにも変わるとはね…)

まだ幼く完全に開ききっていなかった彼女の膣は、今では柔らかくヌルヌルと絡みつき、男のモノを極上の快楽へといざなう。

(なるほど…ウエスターが夢中になるのも分かる)

イースの腰に手をあて、背後から突き上げながら、サウラーは冷静に考えていた。

「ん…あ…あっ、あっ、あっ、あ……」

いつもとは違う場所で、慣れない体位で犯されている状況に、彼女は興奮を隠せないようだ。
長いペニスが膣内を行き来するリズムに合わせ、耐え切れずにあえぎ声を出す。
639居間にて:2009/12/02(水) 01:36:37 ID:35xcdBZj
ふいに、サウラーは彼女の中から自分のモノをズルリと取り出した。

「…!?」

快楽を急に中断されたイースは、振り返りサウラーを恨めしげに睨んだ。

(本当に、強情な女だな。もっとして欲しいならそう言えばいいのに)

サウラーは思ったが、あくまで優しく彼女に話しかける。

「まだイッてはいけないよ…」
「…な…?」
「上をむいてごらん」

そう言うと、イースの体に手を添え、くるりと回転させる。
そして、彼女をテーブルに仰向けに寝かせ、両膝を抱えて思いきり開いた。濡れた陰部が露になる。
羞恥に眉をしかめる少女。顔を隠そうとする両腕をサウラーは掴み、強引にテーブルに押し付けた。

「うう…っ」
「そんなふうにしたら君の綺麗な顔が見えなくなるだろう?」

サウラーは再び彼女の中に侵入する。ひくひくとした肉壁が彼の陰茎を包み込んだ。

「随分と開発されたようだね…ウエスター君に。以前とは大違いだ」
「…は…?なにを……言って……ああっ」
「何も言わなくてもわかるさ」

彼は彼女の上半身に目を遣る。行為をはじめる前に彼女の首筋に見えたもの。
それは赤紫色の痣であった。強いくちづけの痕。
うっすらと汗をかきはじめた彼女の胸元をこすれば、ファンデーションの下に隠された痣がいくつも姿をあらわす。

「すいぶんと乱暴に扱われているようだね」
 
サウラーはイースの耳元で囁いた。

「だが君は、その乱暴な愛撫を悦んでいる。どうしようもなく感じてしまっている。違うかい?」
「…!なっ…!…ちが……っ…黙れっ!!」

大声をあげて否定するイース。だがサウラーの言葉に秘壷は敏感に反応してしまう。
ぎゅうぎゅうと締めつける感覚が、彼の陰茎にダイレクトに伝わる。

「ここだけは素直だね…っ…僕も、気持ちいいよ…」
「…ちがう……ちがう……っ」

否定しつづける彼女の声は、すでに涙声と変わっていた。








640居間にて:2009/12/02(水) 01:40:35 ID:35xcdBZj
首筋の痣に歯を立てながら、サウラーはチラと部屋のドアのほうへと目を向けた。だがすぐに目を戻す。
グチュグチュと音を立てて二人の性器がこすれ合う。隙間から愛液が漏れ、床へ滴り落ちた。
蜜を指ですくい取り、突起を塗り擦ってみる。

「く……っ…あああ…!」
「うっ…君は…本当に…すごいね…」

全てを絞り取られそうな膣の感触に、サウラーはうめき声をあげた。

「はあっ…あ…あ…っ、い……っ、くっ…!」
「…イケそうかい…?僕も、そろそろ…限界なようだ」
「あああああっ!!」

イースの腰がビクビクと跳ねた。テーブルクロスをぐしゃぐしゃに掴み、必死で快感に耐えている。

「うっ…イクよ…いいかい…?」

波打つ秘肉に吸い取られたサウラーの陰茎から、ドクドクと精が放出された。

テーブルに手をつき、荒い息を整えながら、サウラーは快楽の余韻に浸る。
それから少し萎れてきたペニスを引き抜く。白い粘液が再び床にこぼれた。
同じく胸を上下させながら呼吸をするイースの潤んだ瞳に、怒りの色が満ちてきた。

「…もういいでしょ。いい加減に離れてよ」

イースはサウラーの胸元を両手でぐい、と押しやった。

「…今度こんな真似したらただじゃおかないから」
「それはそれは。今後は気をつけるよ。」
「…ふん」

サウラーの舐めきった態度に、イースは苛立ちの表情を見せながらよろよろと立ち上がった。
ふらつきながら部屋の隅にあったガウンを羽織り、黒の衣装を持ってドアを開けたとき、彼女は立ちすくんだ。

「……っ!!なに立ち聞きしてるのよっ!!この筋肉馬鹿!!!」

バシン、と叩く音が廊下に鳴り響き、続いてガツガツと怒りのこもったピンヒールの音が遠ざかってゆく。








641居間にて:2009/12/02(水) 01:43:00 ID:35xcdBZj
「なんで俺が殴られにゃならんのだ…」

サウラーが廊下に出ると、ウエスターが不貞腐れた顔で腕組みをしながら立っていた。
左頬にはたったいま付けられた平手打ちの痕が赤く残っている。

「やあおかえり、ウエスター君。悪いが彼女をちょっとお借りしたよ」
「…別に。あいつの任務は俺たち二人の相手をすることだ。何を遠慮することがある?」

ウエスターは相変わらず不機嫌な顔のままだ。

まるで子供のようだな、とサウラーは苦笑する。お気に入りのおもちゃを取り上げられたときのような態度。
先程のイースの体についていた無数の痣も、彼が彼女の所有権を必死に訴えている印に他ならない。

「あまり一人の女に執着しすぎると痛い目をみるよ?ほかにも相手する女はいるだろう」
「…なんのことだ」
「まあ忠告までに」

サウラーはウエスターの肩をポンと叩くと、静かに笑いながらその場を去っていった。





以上です。なんか変な風に投下されちゃった。読んでくださったかたに感謝。
これを書くことによって、自分がガチガチの西東派だということを思い知らされましたw
次に書くときはたぶん西東になると思います。では失礼します。
642名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:53:00 ID:9JyIh9a4
>>641
GJ!
南さんの言葉責めいいなあ
西東も南東も好きだからすごく楽しめた
次回作楽しみに待ってます
643名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 02:00:09 ID:uwBm2klU
>>641GJであります。
やはり粗チンでないサウラーもいい…。
644名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 02:04:36 ID:xRPv05Tm
>>641
いろんな意味で南の嫌らしい性格がよく出てていいw
さりげなく西もかわいくていい
645名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 07:18:12 ID:+B6g5PTA
>>636
GJ
646名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 03:46:11 ID:eZ5fTxEk
>>641
GJ!
サウラーさんが粗チンでないことに感動したw次回作にも期待(`・ω・´)
南東って西東に比べると行為だけじゃなく心理戦も書かなきゃいけないから大変だよね、お疲れさま。
647名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 21:42:33 ID:uFF11VzR
今更Splash Starの件ですみませんが、
キントレスキーとミズ•シタターレが
エッチなことをしている小説をお願いします。
648名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 22:06:16 ID:QDZue49a
書くけど需要ある?ってのかと思ったらリクエストかよ!
649名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 00:03:02 ID:kceaxfII
>>641
GJ。次回西東ならこれの続きの設定だと嬉しい
650名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 23:29:28 ID:+/wYE9Df
ノーザさんもの期待
651名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 13:24:33 ID:fqVfVxV3
ビオランテによる触手プレイはどうした!
652名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 17:45:29 ID:IGJTuvLF
暗黒未来予想図
ラブ 街の人達に犯される
美希 弟に犯される
ブッキー 動物達に犯される
653名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:47:55 ID:a3wDcd5A
>>641
素晴らしい…
次回に期待
654名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:50:27 ID:46RAb+CH
>>652
美希たんはそれ嫌がらないだろ、むしろ幸せゲットだよ。
655名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:21:39 ID:etcXJG3J
>>652
せっちゃんはどうなるの?
一人寂しく自慰?
656名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:36:07 ID:QelYBhZG
せっちゃんはメビウスにレイプ
657名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 02:49:20 ID:13NCR1q+
メビウス様…
658名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 17:36:38 ID:xVT5L/6G
>>655
せっちゃんは目の前でラブを強姦されるのが一番嫌がりそう
そして心神喪失になったところで犯される
659名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 20:58:59 ID:0RmAdQ07
美希とブッキーは、幸せにしか見えないんだが……。
660名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:27:55 ID:DT+Wfp00
ブッキー…動物虐待常習犯の男に目の前で動物虐待されながらレイプ
ミキタン…モデル事務所をクビになりついでにレミさんの店も潰される
母娘一緒に夜の店に売られて薬漬けレイプ
661名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:23:11 ID:Sdo1m3Ug
つか「スレ住人が考えるとFOKOになること」に趣旨が変わってないか。
662名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 23:12:04 ID:DT+Wfp00
お、俺のID童貞
663名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 00:20:26 ID:FYyaKnnn
童貞+ダブルフレッシュプリキュア00…!
664名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 16:25:43 ID:yrX60+10
ブッキー 目の前で、自分のところの患畜を次々と犯される。
665名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 20:01:45 ID:uOEfMarq
強姦話に花が咲いてる中、和姦?話を投下します。
・懲りずに西×東、3話と4話の間の裏話。
・書いてるうちにだんだん西さんがいい人になっていくw
タイトル『月明かり』5レスお借りします。
666月明かり:2009/12/09(水) 20:03:15 ID:uOEfMarq
「ウエスター!相手をしろっ!!」

イースが肩で息をしながらものすごい形相でやってきた。
トレーニングをしていた俺はびっくりして手に持っていたバーベルを落っことした。

思わず確認してしまった。
「相手って…なんの相手だ?」
「いちいち聞くなっ!」

彼女は服を脱ぐのももどかしいといった様子で俺に掴みかかり、こちらの服まで脱がそうとしてきた。

(ああ、なんだ…セックスの相手か)

そう思ってから少し驚いた。
こいつが自分から誘ってくるなんてこれが初めてだったからだ。
イースは確かに俺達の性欲処理も兼任しているが、渋々引き受けているようにしか見えなかった。

「おい、落ち着けよ…何かあったのか?」

俺はなだめるように訊いてみた。すると彼女は興奮しきった声で答える。

「プリキュアが!三人にっ、増えたっ!!」

………

「げっ!本当かよ!この間は二人に増えたって言ってたじゃないか!なんでまた増えるんだよ!」
「私に訊かないでよ!一体何人いるのよあいつら!」
「…ひょっとして、お前が出陣するたびに増えるんじゃないのか?」
「…!うううるさいっ!!!そんなことあるわけないでしょ!!」

真っ赤になって怒り狂った彼女が俺の唇に噛み付いてきた。ガチンと歯が当たる。

(あーあ…へったくそなキスだなあ…しょうがないか、この間まで処女だったんだし)
 
サウラーが生娘だったこいつの相手をしてから、まだそんなに時間がたっていない。
俺もまだ片手に数えるほどしか彼女と性行為をしていなかった。

(…ったく、サウラーと最初にヤったんだからあいつのほうに行けばいいのに)

そう思ってから、ああ、俺のほうが八つ当たりしやすいからこっちに来たんだろうな、と気付いて軽くヘコんだ。
667月明かり:2009/12/09(水) 20:04:17 ID:uOEfMarq
キスは強引にしてきたものの、その後はどうしたらいいのかわからないようだ。途端にイースの動きがぎこちなくなる。
仕方なく俺がリードする形になった。

(うう、でも、俺こいつ苦手なんだよな…)

三幹部の初顔合わせの日。

「よろしく…」

ニコリともしないで短い挨拶をすませたイースを見て、俺は無愛想なやつだな、と感じた。
今度からこの女が「処理係」になると聞かされて、正直、もっとグラマーな女のほうがいいのに…と思った。
実際、こいつはまだ幼すぎる。華奢すぎる。俺の巨体で潰してしまうんじゃないかとヒヤヒヤして集中できない。
性交自体慣れていないからまだ痛がるし、絶頂に達する余裕もないようだ。
色っぽいあえぎ声ひとつ上げないこいつの相手をしていると、
まるで少年とセックスしているようでいまいち乗り気になれない。まあ胸だけはいっちょまえに大きいけれど。

とりあえずこっちから舌を入れてみたり、胸を揉んでみたり、アソコに触ってみたりする。
一応濡れることは濡れるんだけど、まだ俺のモノを受け入れるには中がまだまだ硬い。
時々俺のほうでさえ痛いと感じてしまうほどだ。
俺は男だから穴さえあればそれなりに気持ちはいいけれど、
女のほうが痛がってる姿を見ながらするのはあまりいい気分じゃない。

「…い…つっ……」

ほら、やっぱり痛そうにしてる。以前よりは少しマシになってはいるけど。
予想もしなかった事態にむしゃくしゃしているのは分かるが、自分を痛めつけてストレス発散、というのは感心できない。
彼女に挿入しながら、俺はあまり体重をかけないように気を配った。
ちょっとでも油断したらこの小さな体はあっというまに潰れてしまう。
ああ、腕がキツイ。この不自然なやりかたをどうにかできないものか…って、あれ?

「あ、そうか」
「?…なに?」

俺の呟きに、イースは怪訝そうな顔でこちらを見た。俺は今思いついた提案をさっそく話す。

「お前が上になればいいんだ。そろそろ慣れてきたことだし、大丈夫だろう?」

イースはきょとんとした顔で俺を見る。それからムクリと起き上がり、乱れた髪をかきあげた。

「…それもそうね」

ニヤリと笑いながらそう言った。

(…あれ?こいつ、こんな顔もできるんだ…?)

はじめて見る、まるで悪戯っ子のような彼女の微笑みに、俺は思わず目をみはった。
668月明かり:2009/12/09(水) 20:05:26 ID:uOEfMarq
月が出ていた。
部屋の大きな窓から、月の光がベッドまで差し込んでくる。
俺は仰向けに寝転がり、彼女が上に来るのを待った。
イースは俺の腰の上にゆっくりと跨り、再び俺のモノを受け入れようとした。
月明かりに照らされて、彼女の体が白く妖しく光った。
ふたつの胸のふくらみや、背中から腰への曲線が、光と影のコントラストでくっきりと強調される。
銀色の髪が光に反射する。うっすらと開いた目の中にも光が入り込み、緋い瞳がキラキラと輝く。

(綺麗な女だな…)

俺はイースに対して、はじめてそういう印象を持った。

「…っ」
「痛いか?あんまり無理するなよ」
「…平気よ」

(だから、なんでそこで強がるんだよ…まったく。)

かろうじて根元まで挿入されたのを確かめると、俺は彼女の上半身を強引に引き寄せた。
やわらかい胸が当たって気持ちいい。
もういちど唇を重ねてみた。さっきよりも丁寧に舌でつついたり絡めたりする。
ぎこちなかった彼女の舌の動きも少しづつ滑らかになってきた。
俺はちょっと嬉しくなって、無心に唇を吸い味わっていた。

(あれ?…すこし濡れてきたか…?)

無理に動かさずにじっとしていた彼女の膣が、今までよりも潤ってきた。

(少しは感じてるのか…?)

そう思ったが、口には出さなかった。どうせ訊いても答えないに決まってる。
右手で小さな背中を撫でさすり、左手で乳房を包みながら、代わりに耳元で囁いてみた。

「イース…?」
「…ん…うっ」

俺を包み込んでいた秘肉が、もぞりと動いたような気がした。
その感触をもう一度確かめたくて、彼女の耳を甘噛みしたり舐めたりしながら、
息を吹きかけるように何度か名前を呼んでみた。
そのたびに彼女の肩がピクピクと震え、膣の中がもぞもぞと動く。
669月明かり:2009/12/09(水) 20:06:28 ID:uOEfMarq
「ん……ああっ!」

突然、イースが大きな声をあげた。
いままで聞いたこともないような甘い声。
彼女は、そんな声をあげてしまった自分に驚いたらしい。
あわてて唇を噛み締め、平静さを保とうとしている。

幼いとばかり思っていた彼女の秘肉は、さっきよりもやわらかくほぐれてきている。
俺はためしに訊いてみた。

「すこし、動かせるか?」
「…ん」

イースは中途半端な返事をすると上体を起こし、ためらいがちにゆっくりと腰を動かしはじめた。
そのたどたどしい上下運動が、今日はなぜか心地よい。
互いのモノがこすれ合うたびに、愛液が少しずつ分泌されていく。

彼女はずっと顔をしかめている。
でもそれは苦痛による表情ではなく、あきらかに快感に耐えている顔だった。
眉を寄せ、目をきつく閉じている。半開きの口から白い歯がちらりと覗く。
閉じた目がときおり物憂げに開き、俺を見つめる。
その悩ましげな顔つきに、俺はまたしても見とれてしまった。

俺は上半身を起こして、イースの胸に顔をうずめた。白い肌のあちこちにキスをする。
しまった、夢中になって吸ってたら、痕がついちまった。後で怒られるかも…
それからツンと立った乳首を口に含む。

「は……あんっ」

彼女はビクンと体をのけぞらせた。
俺が突起を舌で転がしたり噛んだりするたびに、腰の動きがだんだんとスムーズに、激しくなってくる。

「ふ…あっ、あっ、あっ、あ…」

かすかなあえぎ声が耳に入ってくる。
俺はこの甘い声をもっと聴きたくて、彼女に合わせて腰を上下させ、突き上げた。

(う…まずい、結構気持ちいいぞ…)

ほどよいキツさの膣は粘液にまみれ、秘肉が俺のモノにねっとりとまとわりつく。
淫らな表情を見、声を聴くこともあいまって、俺は限界に近づいていった。

「そろそろ…イッても、いいか?」

イースは瞳をうるませながらコクリとうなずく。
普段見せないそんな素直なしぐさを可愛らしいと感じながら、一心不乱に突き上げ──果てた。
670月明かり:2009/12/09(水) 20:07:32 ID:uOEfMarq
全てを終えるとイースはさっさと俺から離れた。あくまで冷静を装い、その辺にあった上着を羽織る。

(やっぱり可愛くない…でもこいつも今日は楽しんでたよな?)

絶頂に達する、とまではいかないが、かなり感じてたはずだ。俺はニヤニヤしてしまう。

「どうだ、少しはむしゃくしゃしてたのがおさまったか?」

俺はふざけて訊いてみた。

「ふん…まあね」

イースは、プイと横を向いてぼそっと呟く。

「まあまあ、次は俺が出陣するから、お前は休んでおけ。な?」

彼女の頭をポンポンと叩きながら言うと、子供扱いされたと思ったのか、こちらをギロリと睨んできた。
それからイースはすっくと立ち上がると、すたすたとドアのほうに向かい、
バタンと大きな音を立てて出て行ってしまった。

(なんだよ、もうちょっとぐらいゆっくりしてけばいいのに。おっかない女だな)

そう思いながらも、俺は次に彼女の「相手」をするのが少しだけ楽しみになってきた。



その後、彼女の体にどっぷりとハマってしまうとは、このときの俺には予想も出来なかったのである…






以上です。読んでくれた人に感謝。
4話の西さんの「お前は休んでおけ」でここまで妄想する自分はもうだめかもしれないorz

思いつくままに投下してるので時系列がめちゃくちゃだね。
『その名は』19話、『その名は2』40話、『居間にて』16〜17話、『月明かり』3話と4話の間、です。
一応設定は繋がってます。いきあたりばったりなんで辻褄の合わないところもあるかもしれないけど。
では失礼します。
671名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 20:13:43 ID:XACNpcUW
>>670
GJ!
こういう話すごく好きだ
672名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:10:00 ID:FYyaKnnn
>>670
GJ、待ってた!
いやあ、良いなあ…今後も期待

転生後の話も見てみたいと思ったけど、やっぱシチュが難しいかねぇ
673名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 17:29:26 ID:l7Vkswiw
>>669
GJ
674名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:15:02 ID:hbLr2vcL
同じくGJ
美希を凌辱する南が見たい
675名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:35:01 ID:eNv7aNwN
弟を陵辱する美希タソではなくて?
676名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:50:42 ID:0783Auba
俺は紳士なホワイトタイガーさんとブッキーの甘いちゃラブが見たい。
もちろん擬人化は無しで。
677名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:17:32 ID:SJ8lEh6/
西パッション書き始める
暗い、重い、長いの三重苦で気が滅入ってくる
気分転換に西さん視点の軽めのSS投下←今ここ

精一杯頑張ってまとめてみるよ。
虎ブキ誰か書いてー
678名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:24:59 ID:9k0Viz/9
>>677
wktk(`・ω・´)
679名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:38:40 ID:2C3zW594
虎ブキ萌えたけどエロとなるとさすがにブッキーの身を案じずにはいられないw
680名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:39:00 ID:Fsvnv65/
>>677
wktk!全裸で待ってる!!
>>676
変態という名の紳士なタイガーさんですねわかります
681名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:59:08 ID:DQ9QLhOb
虎ブキいいよね。
紳士的な獣姦wktk
682名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 23:35:15 ID:I5cmSzvg
ホワイトタイガーさんに優しく調教されるブッキー
それを物陰から盗み見しながらシコる御子柴
683名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:21:21 ID:BprHJXeV
>>669
GJ乙
684名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:17:11 ID:nf81jhHi
>>677
待ってます。
685名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 00:30:38 ID:s34dREOx
やっと書き終わった。つ、疲れた…では投下します。

・ウエスター×パッション。 42話のちょっと前。
・西さんが24話並にドシリアス。暗い、重い。苦手な人はスルーしてください。
・今までの設定をかなり詰め込んだので、前の話を読んでないとわけわからんかも。

タイトル『逢魔が時』 8レスお借りします。
686逢魔が時:2009/12/16(水) 00:31:48 ID:s34dREOx

「だあああああっ!!」
「はああっ!」

森の中で、男戦士と女戦士の怒号が鳴り響く。日は、すでに暮れかかっていた。


それは、放課後の四ツ葉町公園で起きた。
せつな達四人、シフォン、タルトはいつものようにドーナツ屋でくつろいでいた。
『ワガナハインフィニティ…』
突然、インフィニティと化したシフォン。
シフォンの変化を嗅ぎつけて現れたサウラーとウエスター。
四人はプリキュアに変身し、シフォンを守るために戦いはじめた。

「ラッキークローバー グランドフィナーレ!!」
幹部二人の繰り出したソレワターセは、必殺技によりなんとか撃破した。
しかし男達は懲りもせずに生身でシフォンに飛びかかってきた。

四人の中で一番瞬発力の高いパッションが、まずウエスターの動きを止める。
続いて、ベリーとパインがサウラーの前に立ちはだかった。ピーチがシフォンを抱きしめ守る。
サウラーが緑のダイヤを複数取り出した。

「シフォンを守って!!」

パッションは叫んだ。男二人の戦力を分散させなければ。彼女はウエスターを引き付け、
サウラーのいる場所から引き離そうと画策した。
パッションは公園の奥にある森の中へ入り込み、木々の間を飛び回る。

「待てっ!!イース!!!」

ウエスターが追いかけ、時折打撃技を仕掛けてくるが、彼女はその都度ひらりと身をかわす。

──どうやらうまくいったみたいね。

パッションはホッと胸をなでおろす。しかしすでに彼女の息は切れ切れになっていた。
スタミナという点に関しては、さすがにウエスターには敵わない。パッションの逃げ回るスピードが少しずつ落ちていく。
その瞬間、ウエスターが彼女の前に回りこんだ。

──しまった!

ウエスターの打撃をもろに受ける。

「きゃあっ!!」

パッションは辛うじて両腕で体をガードするが、そのまま吹っ飛ばされ、木の幹にしたたかに背中を打ち付けられた。
687逢魔が時:2009/12/16(水) 00:32:35 ID:s34dREOx
「か…はっ……」

背中への衝撃で一瞬息が止まる。パッションはその場に崩れ落ちた。痛みですぐに起き上がることが出来ない。
ウエスターが怒りに満ちた表情でこちらに近づいてくる。

(まずい…逃げなくちゃ…)

彼女は痛みをこらえながらよろよろと立ち上がった。

(アカルンを使えば…逃げられる)

右手がリンクルンケースに伸びる。だがパッションは一瞬アカルンを呼ぶことを躊躇した。
その隙をついて、彼女の右腕をウエスターが掴み、ギリリと上に締め上げた。

「…つっ…」
「何故いつもいつも俺達の邪魔ばかりするんだ!!イース!!!」

耳が痛くなるほどの大声で、ウエスターが叫んだ。

「言ったはずよ!シフォンは渡さないと!」
「黙れ!インフィニティ入手はメビウス様の御意志だぞ!いつまで逆らうつもりだ!」
「メビウス様のしていることは間違っているわ!だからわたしはラビリンスを離れたのよ!」

逃げるのをためらったのは、きちんと話をしたかったから。
全てを理解しろ、とは思わないが、何も聞いてもらえないまま戦い続けるのは悲しかった。

「落ち着いて聞いて!わたしはこの世界をラビリンスの支配下に置きたくはないの!幸せな人々を巻き込みたくはない!
 そのためにプリキュアになる道を選んだのよ!」
「馬鹿なことばかり言っていないでラビリンスに戻れ!…俺を裏切りやがって!!」

ウエスターは怒りのあまり「ラビリンスを」ではなく「俺を」と言ってしまったことに気付いていない。
そしてそれはパッションも同様であった。
ウエスターはパッションの左肩をがしりと掴み、木の幹に彼女の背中を押し付けた。右腕と左肩に強い痛みがはしる。
わたしの言葉がまったく耳に入っていない──パッションは悲しみのあまり自棄になり叫ぶ。

「止めを刺したいなら刺すがいい!わたしが死んでも、きっとアカルンが次のプリキュアを見つける!
 あなたたちの野望は実現しない!!」
「!この…!!」

──殺される!

パッションは恐怖のあまり目を瞑る。しかしいくら経っても止めの一打は訪れない。

「…?」

パッションは恐る恐る目を開ける。
そのとき、彼女の唇がなにかで塞がれた。
688逢魔が時:2009/12/16(水) 00:33:10 ID:s34dREOx
それがウエスターの唇だと分かるまでさして時間はかからなかった。
パッションの唇を噛み、きつく吸い、舌を侵入させてくる。
彼女は首を左右に振り、逃げようともがいた。しかし男の唇はどこまでも追いかけてくる。
息が苦しくなってきたところで、やっとの思いで顔を離す。パッションの口からはあはあと荒い息が出る。
ウエスターはうつむいて、搾り出すような声で言った。

「戻ってこいと…言ってるんだ」

腕と肩を掴む手が、わなわなと震えている。

「どして…?」

突然のことに、パッションの顔がゆがむ。

「なんでこんなことをするの…!?」

抑えようとしても、興奮しきった声があとからあとから溢れてくる。

「やめてよ!またわたしを、欲望のはけ口にするつもり!?あんなことはもういや!!
 ………どうせ、わたしのことなんか、あ、愛してもいないくせにっ!!!」

───わたしは、何を、言っているの……?

確かに、この男とは肉体関係があった。
だがそれは、あくまでも「任務」、性欲のはけ口になることは最初から割り切っていたはずだ。
この男がわたしをどう思っていようがわたしには何の関係もない。
なのに何故わたしはこんなことを言うの…?
自分の発した言葉に気まずくなり、彼女は口をつぐみ、目を横にそむける。

「…ている」

ウエスターが地面を見ながら低く呟いた。

「え?」

聞き返すパッションに、彼は顔を上げ、彼女の目を見据えてはっきりと告げた。


「俺は!お前を!愛している!!」


頭を、何かで殴られたような感じがした。
ウエスターは腕と肩を掴んでいた手をそのままパッションの背中に回し、太い腕で強く抱きしめた。

「…だから、俺のそばにいろ……」
689逢魔が時:2009/12/16(水) 00:34:00 ID:s34dREOx
何が起こったのか、一瞬、理解できなかった。
パッションは目を大きく開き、立ち尽くしている。
男の息が耳にかかる。ゾクリとした感触が背中まで突き抜ける。

「は…あっ」

ウエスターは赤い衣装の上からパッションの体をまさぐりはじめた。

「い…や…やめて……」

騙されてはダメ、この男はわたしの体を好きにするためにあんな戯言を言っただけだ。
逃げよう、逃げなくちゃ…なのになんで体が動かないの?なぜ涙が出るの?

先程ウエスターが放った言葉の茨によって、パッションの心はがんじがらめに縛られ、身動きが取れない。
全身の力が徐々に抜けていく。
崩れ落ちるパッションの背中をウエスターが支え、共に膝をついた。
そのままパッションは草むらの上に仰向けに寝かされた。
木々の間から、夕暮れの赤い空が覗く。彼女はそれを潤む瞳でぼんやりと見つめた。

ウエスターはパッションの頬を両手で挟み、再びくちづけてくる。
舌を強引にねじ込まれる。パッションの舌を捕らえ、無理矢理絡ませてくる。
それだけで、彼女の胸が、下腹部が燃えるように熱くなり、全身に痺れがはしる。
ウエスターの唇が、下のほうへと移動する。パッションの首筋を舌が生き物のように這う。

「ふ…う…うっ……」

パッションは吐息を漏らしながら身をよじらせた。
男の大きな手が赤い衣装のカシュクール状の部分をグイと引き下げた。
豊かな胸が、ぷるん、と揺れ、外気に晒される。
屋外で肌を露出したこなどない彼女は、羞恥に身を震わせる。

ウエスターはパッションの胸をちぎれんばかりに掴んできた。白い肌に爪が食い込む。
そして胸元にくちづけ、ギリっと音がしそうなほど強く吸い噛んだ。

「ああっ!」

痛みにパッションは叫び声を上げる。
しかしその声には、すでに甘いものが含まれていた。
荒々しいキスを乳房のまわりに繰り返したあと、硬く立った乳首にかじりつく。

「ひっ…あああっ」

突起をきつく吸いねぶられるたびに、電流に打たれたようにパッションの上半身が跳ねる。
痛いはずなのに、痛みの奥にある快楽を見出してしまう自分に気付き、彼女は動揺を隠せない。
690逢魔が時:2009/12/16(水) 00:34:41 ID:s34dREOx
愛撫を要求する言葉が口をついて出てくる。

「あ…あ…もっと……強く…」

もっと、わたしに、印を、つけて。
だめ…わたしは、何を考えているの。

相反する感情に頭を混乱させながら、パッションは以前にサウラーに言われたことを思い出した。

──君は彼の乱暴な愛撫を悦んでいる──

(ああ…)

その通りだ、悔しいが認めざるを得なかった。

鬱陶しいと思いながらも、心の奥底で彼の愛撫を心待ちにしている自分がいた。
彼の手が、唇が体中を這い回るたびに、体のあちこちが悦びに火照り、秘壷は蜜を滴らせる。

そして何度も何度も体を重ねるうちに、いつしかこの男に心を許してしまっていた。
弱みを見せることを何よりも嫌っていた自分が、無防備な寝姿を晒してしまうほどに。

だが当時はそんなことを絶対に認めることは出来なかった。
認めてしまったら、自分の兵士としてのアイデンティティは崩壊し、ただの女に成り下がってしまう。
それを恐れ、銀色の髪の少女は頑なに心を閉ざす。

けれど、今、わたしはラビリンスの兵士ではない。
確かにプリキュアとして戦ってはいる。
でも、それ以外の顔を持ってもいいのだということをこの世界で気付かされた。
ドーナツやコロッケを美味しいと言って食べ、料理を教わり、ダンスや学校生活を楽しむ。
一人の少女として生きてもいいのだと、ラブ達が教えてくれた。
そして、人から愛情を受けたら素直に喜んでいいのだということも──

ウエスターの手がスカートの中へ忍び込み、黒のタイツを脱がそうとする。
パッションは腰を上げ、彼の行動に身を任せる。
秘所は、一切触れてもいないのに、すでに多量の愛液でぬらぬらと光っていた。
秘唇が完全に開ききり、男が入ってくるのを今か今かと待ち受けている。
左側のタイツとブーツを脱ぎ取られ、素足に初冬の空気が触れる。

ウエスターは、いきりたった怒張をパッションの秘唇にあて、わずかに逡巡した後、叫ぶ。

「なぜ抵抗しない!!俺はお前の敵だろう!?」

パッションは答えることができない。涙が頬を流れていく。

「く…そっ…!」

男が侵入してくる。まったく愛撫をしていないにもかかわらず、驚くほどスムーズに奥まで入っていく。
691逢魔が時:2009/12/16(水) 00:35:37 ID:s34dREOx
「あ……あああああ!!」
「イース…イース…っ!!」

男がかつての彼女の名前を叫びながらしがみつき、貫いてくる。

激しい腰の動きに呼応するように、パッションの口からあられもない声が出る。

「あ、あ、あん、あん、あん、ああああっ」
「ちく…しょう…!愛してる、愛してる、イース!!」
「いっ、いや、いや、いい…あああ!」

ウエスターの放つ言葉の愛撫によって、彼女の理性がはじけ飛ぶ。秘肉がぐねぐねと蠢いていく。

「あ…んっ…いっ…いい……きもちいい…もっと…奥まできて…!!」

今までだったら決して出すことのなかった嬌声が、パッションの口から次々と上がる。

──はしたない、恥ずかしい、でももう止めることができない…!

大きな体にのしかかられ、互いに結合する部分のみを晒し、突き上げられる。
女は嗚咽と嬌声の入り混じったものを唇から漏らす。涙が止めどなく頬を伝う。
はたから見れば立派な強姦の図である。
しかし、パッションの心と体は歓喜に打ち震えていた。

グチュッ、グチュッ、という淫らな音が下半身から聞こえてくる。
パッションはウエスターの首に両腕を、腰に両足を絡みつかせ、積極的に快楽を貪る。
荒い息がお互いの頬にかかる。彼女はみずから唇を押しつけ、舌を差し入れる。
舌を噛まれ、吸われるたびに、気が遠のいていきそうになる。
膣の奥を激しく責めたてられ、合わせた唇の隙間からうめき声が漏れる。

ふと、奇妙な感覚が彼女を襲う。

(あ…なに…これ…?)

絶頂に達したことはこれまでに何度もあった。
しかしたった今、それよりもさらに一段上の快感が彼女を支配しようとしていた。
未知の感覚に、パッションは慄然とする。

──こんなの、わたしは知らない。いや、こわい、こわい、怖い!!

「い…やあああぁ!い…くっ、いく、いく、いっちゃ……ああああああっ!!!」
「イー…スっ!…う…ああ!」

パッションの中の怒張が、ドクン弾けた感じがした。そのまま、彼女の目の前が暗くなる。
692逢魔が時:2009/12/16(水) 00:36:26 ID:s34dREOx

「お、おい…大丈夫か…?」

パッションはゆっくりと目を開けた。ほんの数秒、意識が飛んでいたらしい。
ウエスターが心配そうに彼女の顔色を窺っている。
大きな手が、パッションの頬に流れる涙をぬぐった。

(もう、さっきまであんなに怒ってたのに…ばかな男ね)

パッションは、ほんのわずかだけ微笑み、ウエスターの頬を両手で挟んだ。
そのまま、再び彼女のほうから唇を寄せる。
先程の激しい嵐のようなキスとは違う、触れるだけのキス。
けれど、性交をしていた時間よりも長く長く触れ合う。

──このキスを終えたら、わたしはピーチ達のもとへ戻らなければならない。

今頃きっと、サウラーが繰り出した複数のナケワメーケと戦っているはずだ。加勢しにいかなければ。

──離れたくない。

そう思ってしまう心をパッションはきつく戒める。

わたしはラビリンスの人間でありながらプリキュアに選ばれた。
今までの行いを悔い改め、償うために、四ツ葉町の、この世界の人々の幸せを守る機会をアカルンに与えられた。

私情を挟むことは──許されない。

今は敵となったこの男に犯されて悦んでいるわたしには、プリキュアの資格などないのかもしれない。
でも、それでもわたしは戦い続けるしかない。

千切れそうになる心を抑えながら、パッションは唇を離す。身をよじって巨躯から抜け出す。
そしてウエスターに背を向け、緩慢な動きで乱れた衣装を整えた。
彼の顔を見ることはできなかった。見てしまったら、きっと、離れられなくなる。
ふらふらと立ち上がり、リンクルンを取り出す。

「…行くな」

短い、低い声がパッションの耳に入る。
また涙があふれてしまいそうになるのをこらえ、震える声で、しかしはっきりといった。

「わたしは、もう人々を不幸にすることはできない。メビウス様の意志に従うことはできないの。
 ……だから、もうラビリンスには戻らない」

他にも言いたいことはたくさんあった。
しかし、喉の奥が詰まってしまい、言葉を発することができない。
693逢魔が時:2009/12/16(水) 00:37:34 ID:s34dREOx
「イース!!」

ビクッと、パッションの肩が揺れる。力を振り絞り、彼女は言い放った。

「わたしは、もう、イースじゃない…!」

震える両手でリンクルンを持ち、唱えた。

「アカルン…四ツ葉町公園へ」

赤い光が彼女を包みこんだ。

「ちくしょう……!!」

ウエスターの拳が木の幹を叩く。葉が、バサバサと落ちてきた。

────────────────────────

「せつなちゃん、本当に大丈夫?どこも怪我はない?」
祈里が心配そうに話しかける。

「ええ、大丈夫よ。なんともないわ。」
「せつなぁ、さっきから元気ないよ、どうしたの?」
ラブがせつなの顔を窺う。せつなは力なく笑ってみせる。

「ひょっとして、あいつにまたなんか嫌なこと言われたんでしょう?」
美希の言葉に、ズキン、と胸の奥が痛んだ。

「あいつ、今度会ったら、絶対にとっちめてやるんだから!」
美希が怒った顔でまくしたてる。せつなはつとめて冷静さを装う。
「ありがと…美希。平気よ。気にしてないわ。」

沈んだ表情のせつなに、三人はそれ以上追及はしなかった。

「さ、早く帰ろう!おかあさんが心配するよ!」

四人はそれぞれの家路につく。
せつなは、すっかり暗くなり星の瞬いている空を見上げた。
先程の木々の間から見えた赤い空を思い出す。

逢魔が時。

そのような言葉があるということを、せつなは以前に本で知った。
夕暮れから夜にかけて、赤い空から暗い空へと変わる時間帯。
物悲しく、言いようのない不安にかられるこの時に、人は魔物に出会い易くなるという。

──あれは、夢だ。逢魔が時がわたしに見せた、愚かな夢。
彼女はそう自分に言い聞かせた。服の上からそっと胸元をおさえる。

制服のシャツの下には、変身を解いてもなお消えない、ひとつの痣。強く刻まれた、くちづけの痕。





694名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 00:38:14 ID:s34dREOx
以上です。
個人的願望がかなり入ってるのでちょっと恥ずかしい。でも西東好きな人なら分かってくれるって私信じてる!
本編で二人が和解してくれたら、「隼人×せつな」も書きたいと思ってるんだけど、今の状態だとちょっと無理。
なので西東はしばらくお休みします。ほかのカプで思いついたら書いてみようかな。では失礼します。
695名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:49:36 ID:FhEi5vzx
GJすぎる!
696名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 04:31:05 ID:2xTFqMeQ
なんという愛の物語
GJ!
697名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 06:48:29 ID:tz/2l/7v
鼻の奥がつんと痛いのは何でだ……。
切ねぇ……。
698名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 12:11:42 ID:mhBdq1DZ
っていうかこのあとのwが気になるwww
699名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 17:10:52 ID:e+MQIVCo
>>694
GJ!!
ほろにがあまずっぺー…!色んな穴から色んな汁が垂れてくる…(´;ω;`)
700名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 21:00:27 ID:eWc9uZrL
>>694マジGJ!!!
>>699早くそのマーゲイをしまうんだ!
701名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 22:01:48 ID:wBnpb6Cx
>>694
GJ!!!
個人的願望とやら、俺の脳内と完全一致だ!
702名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 06:27:57 ID:TTlFi5ks
>>694
GJ!!
甘酸っぺー。本当にせっちゃんは西さんを説得してくれないかなぁ。
新年最初の回でそれがあると期待する。
703694:2009/12/17(木) 19:13:50 ID:5LPdvUYA
よかった、同じようなこと考えてる人結構いたんだ…
昼ドラ要素満載の内容だったからドン引きされるかとドキドキしてたw
書いてるうちにだんだん西東二人とも可哀想になってきてなかなかまとまらなかったから
泣けたとかあまずっぺーとか感想もらえて超うれしい。ありがとう。

この流れなら怒られないと信じてあと2レスだけお借りします。
『逢魔が時・ラブ視点』
※エロ描写皆無、微百合
※百合嫌いの人、ガチエロご所望の人は絶対に回避してください。
704逢魔が時・ラブ視点:2009/12/17(木) 19:15:41 ID:5LPdvUYA
「たっだいまー!たはー、疲れたー!」
「ただいま」
戦いを終えたあたしとせつなは、急いで家へと帰った。
「おそいわよぉ二人とも!もう夕飯できちゃったわよ!」
おかあさんが、ちょっと不機嫌そうに迎えた。
「ごめんなさい…」
「ごっめーん!お皿出すの手伝うからさぁ!」
あたしは急いでキッチンに入ろうとして、ふと後ろを振り返る。
せつながその場を動こうとせず、もじもじしながら言う。
「あの…ごめんなさい、先にお風呂入ってきてもいいかしら?寒くて体が冷えちゃったから」
「うん?いいよ。あたしが手伝いはするからさ。入ってきなよ」
あたしがそう言うと、せつなはうなずいて、お風呂のほうへ行った。
あたしはお皿を出したりおかずを盛り付けたりしながらおかあさんとお喋りをする。

「あ、ちょっとトイレ」
「はいはい、行ってらっしゃい」
トイレを済ませてキッチンへ戻ろうとしたとき、お風呂の脱衣所のほうからドタッという大きな音がした。
それがまぎれもなく人の倒れる音だったから、あたしはビックリして脱衣所のドアをノックした。
「大丈夫!?せつな?どうしたの!?」
返事が聞こえない。
「せつな、開けるよ?いい!?」
あたしは思い切ってドアを開けた。
お風呂から上がってはだかんぼのせつなが、洗面台の前でへたり込んでいる。
「大丈夫!?」
あたしは急いでバスタオルを取り、せつなの背中にかけた。
せつなは胸の間を手で押さえつけながら、肩を震わせている。
目から大粒の涙がこぼれている。
「どうしたの!?せっちゃん?」
音を聞きつけて、おかあさんもやってきた。
せつなはおかあさんに涙を見せないように深くうつむいた。
「のぼせて立ちくらみしちゃったんじゃないかな?」
あたしはおかあさんにそう言いつくろった。
「ちよっとせつなを部屋につれていくね」
まだおとうさんが帰って来ていないからいいだろうと思い、せつなに、バスタオルを巻いてそのまま行こう、と言った。

せつなはずっと胸を押さえたままだ。
「せつな、胸、苦しいの?息できる?」
「え…?あ、ああ、うん、平気よ」
せつなは少しあわてたように言った。

部屋に着くと、あたしはタンスから下着と赤いパジャマを取り出し、せつなに着るように言った。
せつなは、あたしに背中を向けて急いでパジャマを着込むと、また胸元の布をくしゃりと掴んでいる。
(寒いのかな…?)
あたしは、せつなの濡れた髪を乾かそうと、バスタオルでわしわしと拭きはじめた。
「だっ、大丈夫よ、ラブ…自分で拭けるわ」
「いいから。じっとしてて」
せつなは、ベッドのはじに座って、大人しく髪を拭かれている。
それからまた肩を上下させて嗚咽を上げはじめた。
705逢魔が時・ラブ視点:2009/12/17(木) 19:16:27 ID:5LPdvUYA
(立ちくらみ…じゃ、ないよね…)
今日、ラビリンスと戦ったあとのせつなは、あきらかに様子がおかしかった。
浮かない表情で、ほとんど言葉を発さず、黙々と家路につく。
(きっとあいつにまた何かひどいこと言われたんだ…美希たんもいってたけど)
以前、美希たんがこっそりあたしに教えてくれた。
あの、ラビリンスのウエスターという大男が、パッションを裏切り者と罵り、彼女はショックを受けていた、ということを。
(一体何を言われたんだろう…でも聞いちゃいけないよね、せつながよけい傷つく)

せつなはラビリンスにいた時のことを話したがらない。

昔の悪行を思い出してしまうからだろう。
あたしが知ってるのは、サウラー、ウエスターという男二人と、共にFUKOを集めていた、ということだけ。
三人の仲が良かったのか、悪かったのか、どんな会話をしていたか、なんてことはあたしには全然分からなかった。

おかあさんが飲み物を持って来てくれた。せつなを心配そうに見て、またキッチンに戻る。
せつなに少しづつ飲ませる。涙が少しひいてきた。せつながあたしに謝ってくる。
「お手伝いできなくてごめんね」
「いいよ、それよりごはん食べられそう?今日はコロッケだよ」
「うん…もう少したったらね」

それからせつなはぽつりぽつりと話しはじめる。
「ねえラブ」
「うん?」
「おかあさんの作ったコロッケは絶品よね」
「うん、美味しいよね」
「ラブの作るハンバーグも、おとうさんの作る肉じゃがも、カオルちゃんのドーナツもすごく美味しい」
「えへへ、せつなは食いしん坊だねぇ」
「わたし、ラブや美希やブッキーと一緒にいるのがすごく楽しい。学校生活も、ダンスの練習も楽しい」
「うん、よかった、せつなに楽しいことがたくさん見つかって」
「ラブの家の子になれてよかった」
「たはー、なんかテレるな」
「……このままずっと、子供のままでいられたらいいのに」
「えー?そう?あたしは早く大人になりたいな。そのほうがいろんなことが出来るじゃん」
「ふふ…ラブらしいわね」
よかった、せつながやっと笑った。

「ねえラブ、お願いがあるの」
「うん?なあに?」
「明日からはちゃんと笑えるように精一杯がんばるから…今だけもう少し泣いてもいい?」
「せつな…うん、いいよ」
そう言うと、あたしはせつなの肩を抱き寄せた。
せつなは顔をくしゃくしゃにゆがめ、また涙を流し、しゃくりあげた。

ねえ、せつな、あたし知ってるよ。
いつもせつなが鏡の前で笑顔の練習をしているの。
あたしが見ているって言ったら恥ずかしがるだろうから言わないけどね。
昔のことを思い出して落ち込むときもあるだろうに、みんなに心配をかけまいと一生懸命笑顔でいてくれる。
でもね、せつな。
泣いてもいいんだよ。
今日みたいに何かつらいことがあったり、悲しいことがあったら、思いっきり泣けばいい。
せつなは今までずっと泣くのを我慢してきたんだから。
あたしはもう一度せつなの体をきゅっと抱きしめ、背中をやさしく撫ではじめた。
せつなの手が胸から離れ、あたしの手を握る。

胸の間に、ちらっと赤紫色のものが見えたんだけど、あたしはぶつけてアザでもできたのかな、くらいにしか思わなかった。
706名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:17:14 ID:5LPdvUYA
以上です。
ラブとせつなのやりとりが頭の中にバババっと浮かんできて書かずにはいられなかった。
(実は西パッションより先に書き上がった)
スレ違いも甚だしいんだけど、前の話の続きってことで大目に見てください。

この後は本当に何も書いてないw本編の展開に全てを委ねます。
西さんが死んじゃったりしたら悲しくて続きが書けないと思うから、西さん(ついでに南さん)の
生存祈願でも立てるか。しばらくロムに戻ります。他の職人さんも妄想頑張って下さい。失礼しました。
707名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:27:22 ID:8gxRQcqn
>>689
乱暴にされるのが好きなせつなGJ
708名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:03:20 ID:4ZwxIWqW
もし、せっちゃんの過去の「任務」を三人が知ったら・・・
多分、それでもラブやんは決してせっちゃんを軽蔑しないだろうし、
後の二人も最初は多少引くだろうけど、最終的には三人とも
せっちゃんを受け入れてくれるはず。

ただ、当のせっちゃん自身がマトモでは居れないだろうな・・・
709名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:04:34 ID:tod7irOK
>>703
うううGJすぐる(´;ω;`)なんだこの胸にクるせつなさ…!
寝る直前に涙腺決壊させるなんて、明日目を腫らしてFUKOになれってことなの…
710名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:58:27 ID:MZUbbCqR
なんか、すべてが終わって、せつなとウエスターが静かな街の片隅でラブラブに暮らしてて、
妊娠中のせつなを気遣いながらもアツアツねっとり系エッチを繰り広げる二人を
想像しちゃったよ。
…早くそんな日が来ますように。

>>706 超GJ!
711名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:48:55 ID:CfMuFcPw
ホントGJすぐる!!!
せつな裏山しス!
私もこんな素敵なウエスターに激しく求められたりやさしく髪を撫でられたいわ(*^_^*)
712名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:20:34 ID:bVmJJfZ3
作品自体はかなりGJなんだけど…
感想とかGJの書き込みが女カプ厨っぽ過ぎやしないかい?

他のカプとかがっつりエロい作品を職人さんが投下し辛くなるから気をつけてほしい
713名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 02:29:08 ID:Pw8gX4jP
>>710だけど、ちょっとGJがしつこ過ぎたかも。ごめん。
あまりに自分のドストライクだったんで、重ねてGJしたくなってもうた。

他のカプも、がっつりエロも大好きだよ。
バラエティーに富んだ作品を投下してくれるここの職人さんには、本当に感謝してます。
714名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 06:54:32 ID:m3DRYXn3
>>712
それなら普通のGJ一言だけがいいという話になる。
他の作品を否定しているわけではなく、投下された作品に対してのものなんだから考えすぎ。
感想そのものを咎めるような言い方は、書き手に対して好ましくない。
GJのみならず、何か書き添える言葉を励みにしている書き手は多い。
715名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 07:33:02 ID:GfT+HVq+
>>714の言ってることは正しいと思うけど
>>712の言いたいことも分かる。

2ちゃんって、男性っぽい発言は普通だけど
女性っぽい発言は排斥される傾向にあるよね。
(女性が主な住人になってる板だとそんなことはないけど)
だから
>女カプ厨っぽ過ぎやしないかい?
という話になるんだと思う。
女性だと分かる発言をすることが一概に悪いとは思わないけど、
感想書く人自身のためにももうちょっと書き方に気をつけた方がいい気がする。
この雰囲気続けてると、そのうち叩く人が出て来ると思うから。
716名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 09:37:45 ID:G4M40JAP
だったら元々カプ要素の強いものは投稿するなって話になるだろ
心理描写重視の話だったからそういう感想がついてきただけで
投稿されたものもその感想もあわないものはスルーしてりゃいい
何十レスも使って占領してるわけでもないのに
ただでさえそんな賑わってるわけでもないんだからあれこれ言ってさらに過疎らす必要があるのかと
717名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 10:09:21 ID:bVmJJfZ3
なんだか不穏な空気にしちゃってごめん

別にカプ要素を否定してるわけじゃないよ、寧ろ歓迎してる
ただ>>715が言ってくれたみたいに“女アピール”はちょっと…って言いたかっただけなんだ
現に同じ作品に対するコメントも>>695-702辺りはGJに加えて感想も書いてるけど問題ないわけだし

エロパロって脳内成分が濃いから、それを書き出して投稿するっていうのはある種の勢いや勇気が必要だと思う
だから読み手側はなるべく投下しやすい環境を作っておくべきなんじゃないかな
ガールズトークのノリに男がガチエロの話題はもってきにくかったりするでしょ

どっちが上ってわけでなく相互で助け合っていく姿勢が大事じゃないかと


つまり何が言いたいかっていうと、せっちゃん可愛い。
718名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 10:50:33 ID:O0Srved8
>>706さんの連作だとせつなはラブに恋愛感情ある風に書かれてたけど(最初のやつ)
ウエスターのことも好きってこと?こんなこと聞くのもなんだが話がつながってるとのことなんで気になって
719名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 15:32:29 ID:xGBVQiSH
やっぱり、ブッキーのお母さんはエロい。
720名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:25:13 ID:189UcjJx
パパママンズで乱交プレイ希望
721名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 16:35:00 ID:6eiu/wxU
熊先生と尚子夫人のラブラブ夫婦生活をだな
722名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 06:17:17 ID:7Jm1DhLw
ウエスター巨根伝説の続きが読みたいです。
723名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 17:09:54 ID:28gBNCKP
>>720
とても14歳の娘がいるとは思えんほどの若々しさだな!
熊先生が心底羨ましく思えるが、タルトを庇った時の機転や、娘達への理解力の高さとか、
あれだけの度量の大きさを考えると尚子さんが惚れるのも頷ける!
724名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:32:36 ID:YyeGCjPq
>>720
実は以前それで書くのもありかと思ったが、いろいろ忙しいので流れてしまった。
てか、レミさんは夫がいない分激しくみんなに甘えそうだな。
725名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:39:35 ID:7Aicvdfn
流れ読まずに投下させてもらいます

野郎ども、綺麗なお姉さんは好きですか?
俺は好きだ!っつー勢いだけで書いた
なんかいろいろやっちまったような気がするが後悔はしていない

・元保体教師(?)ノーザ×昔の教え子サウラー

※キャラ崩壊注意


本文に5レスお借りします

『占い館の性的事情』サウラーとノーザの場合
7261/5:2009/12/21(月) 23:40:35 ID:7Aicvdfn
本国から派遣されてきた最高幹部だというその人の姿を見て驚いたのは、
その急な登場のせいだけじゃなかった。
彼女の巻き起こした風が頬を撫でたその感触が、僕の記憶を引きずりだしたから。
数年前のあの日、彼女の白い手が僕に触れた、あのときの恍惚を。



館の奥にあるモニター室で、プリキュアたちとの過去の戦闘データをチェックしながら
分析を交えた説明を彼女に行っていたとき、背後に立つ彼女の纏っていた独特の香りに
意識しなくても鼓動が速くなっていくのを止められなかった。
あの頃から、僕はどれほど大人になれたというのだろう。
密室に2人きりだと言うだけで、こんなにも気持ちをざわつかせて。

けれど欲情していることを彼女に悟られないほどには成長できていたのだと思う。
白い指先でモニターを示す彼女の質問に、僕ができ得る限りの回答を済ませたあと、
椅子に座っていた僕の肩に乗せられた彼女の手が離れるのを惜しんだ僕が
そっと掌を重ねたことに、彼女はひどく驚いたようだった。

自分の行動に自分でも驚いていたが、彼女が僕を咎めるかも知れないという焦りが
何故か僕を更に大胆にさせた。半ば自棄になっていたのかも知れない。
「…今夜……、お部屋に伺ってもよろしいでしょうか…?」

何を、言っているんだろう、僕は。
引き寄せた彼女の指先が、僕の手の中でぴくりと震える。
「……残念だけど、私はその任務を負ってはいないわ」
彼女が告げるその声はとても静かで、動揺の欠片もなくて、僕は急に恥ずかしくなった。
カーッと頬が熱くなって、馬鹿なことをした後悔が胸に満ちてくる。
謝罪しなければ、と口を開きかけたが、言葉にできずに溜息が洩れた。

不意に彼女の香りが近く寄って、耳のすぐ側で吐息を感じた。
「…まだ、誘い方は下手ね」
あぁ、これが骨を抜かれる、というやつか。
どうして、このひとは僕の性欲をこんなにも刺激するんだろう。
ほんとうに、いまだに。

僕は咄嗟に振り返り、少しだけ首を伸ばして目の前の彼女の唇にくちづけた。
首に触れて、髪を掴んで、深く舌を差し入れたい衝動に駆られたけれど、
彼女の手を強く握って耐えた、触れるだけのキス。

「……行為が上手になったかどうか、確かめてはくれませんか」
精一杯の背伸びはきっと、気取られてしまっただろう。
彼女はその綺麗な淡いアメジストの瞳を細めて、小さく笑った。
「しようがない子ね……いいわよ」
7272/5:2009/12/21(月) 23:41:38 ID:7Aicvdfn
ラビリンスの国家幹部には、次代の国民をつくる生殖行為として、
またあらゆる世界のほぼ全ての生き物が持つ本能的な欲望を解消する術としての
性交という重要な行為に関して、未経験の幹部候補生を指導するという特殊な任務がある。
僕ももう少し…あと2・3年も経てば、その役目を任じられることがあるだろう。
年齢的に言えば、ウエスターには既にその経験がある筈だ。
この任務を幹部の役得と捉えるか、ただの苦行と捉えるか……それは本人次第では
あるが、幹部に選ばれたからには必ず与えられる重要な任務のひとつだ。

僕がまだ紅顔の美少年だった頃、幹部候補生として学府で学んでいた頃。
忘れられる筈もない、僕に性交を指導した幹部が彼女――ノーザ、だった。
彼女はいまよりも少しだけ声が高くて、少しだけ初々しくて、そしてやっぱり美しかった。
いまでも健在のプロポーションは当時から完璧に保たれていて、特に胸のサイズに関しては
候補生たちの間でも密かに話題になるくらい、羨望と憧憬の的だった。
第2次性徴の発現を迎えたばかりの僕ももちろん例外ではなく、あの切れ長の瞳に
見つめられたらどんなことも見通されてしまいそうな気がして、ゾクゾクした。

だから僕の指導役が彼女だとわかったとき――それは初めて指導室に呼ばれた夜の
ベッドの上でだった――、僕の興奮は僕の想像以上に僕を狂わせた。
彼女の手の中に、口の中に、そして膣の中に……何度も射精した僕が
彼女の姿を目にするだけで、彼女の声を聴くだけで、彼女の香りに気づくだけで
勃起するようになってしまったのは、ただの思春期の熱病のようなものだったのだろうか。
いまでも……こんなにも後遺症が残るほどに?


「22時ちょうどに……ちゃんとシャワーを浴びてからいらっしゃい」
あの頃と同じ、彼女の指示に従ってシャワーを浴びながら、僕は一度だけ手淫をした。
彼女の前で、あの頃と同じ速さで果ててしまいたくなかったし、何より…待ち切れなかったから。
射精してしまってから、なんだかひどく情けなくなった。
僕はやっぱりあの頃と何ひとつ変わっていないのかも知れない。

22時きっかりに僕の部屋に現れた彼女のワームホールをくぐると、
そこはもう彼女のベッドルームだった。
部屋中を取り巻く不思議な蔓のなかで、噎せ返りそうな彼女の香り……ムスクに似た
甘くとろりとした、それでいて軽やかな香りが僕の鼻腔から本能を直撃する。
彼女が育てているのだろう様々な植物の天蓋が降りたベッドのうえで、その長い脚を
見せつけるように投げ出して座っていた彼女に言葉をかける余裕もなく、唇に吸いついた。

舌を絡め合う、というよりも、ただただ求めるように、吸った。
唇を吸い、舌を吸い、唾液を吸う。
彼女は僕の性急さにすこし戸惑ったようだったけれど、抑えようとはしなかった。
シーツの上で上半身を支えるために置かれた白い手を握り、スカートの深いスリットを
捲り上げるようにして内側に手を差し入れ、覗いた太股を撫でまわす。
十代の少女のような瑞々しさはないが、掌にしっとりと馴染む柔らかさに僕は夢中になる。

細い首筋に顔を埋め、子犬のように舌を出して舐めながら、彼女の吐息の温度が
少しずつ上昇していくのを感じる。小さな耳の裏に吸いつくと、
「…ぁっ…」
普段の落ち着いた様子とはかけ離れた、可愛らしい甘い声があがった。
7283/5:2009/12/21(月) 23:42:49 ID:7Aicvdfn
彼女の反応に勢いづいた僕がスカートの中の指先を下着のなかへ進ませようとすると、
僕の焦燥を宥めようとしてか、股間に彼女の手が触れた。そこは先刻済ませておいたはずの
前処理など何の意味もなかったかのように、既に硬く勃ち上がっていた。
「落ち着きなさい…ね?」
彼女の掌に包まれた陰茎に、びりびりと震えるような陶酔がはしる。
ゆっくりとした彼女の指の動きに眉根を寄せた僕は、余程もの欲しそうな顔をしていたのだろう。
唇に啄ばむようなキスを受けて、それでも抑え切れずに彼女の身体を押し倒した。

「無理、です…」
横たわっても立派に形を保ったままの胸元に顔を押し付ける。
この膨らみが、この温もりが、僕に与えてくれた恍惚を。
「困った子ねぇ…」
彼女の衣装を肩から引き剥がすようにずり下げると、大きな乳房が弾けて零れ出た。
「あ…!」
これを目の前にして、焦らそうなんて余裕を持てる男がいるんだろうか?
彼女の珍しく焦った声を聞いて、僕は迷わずピンク色の乳首に舌を這わせた。
「…っ、ん…」
頼りなかったそれはすぐに硬さを増して勃ちあがり、彼女が感じていることを教えてくれる。
れろれろ、という擬音がまさに相応しい、舌全体で弾くように舐めまわし、
乳輪ごと口の中に含んで吸いつきながら、先端を舌先で突く。
ちゅぱちゅぱと子供っぽい音を立てるのを彼女は嫌がってみせるけれど、
本当は好きなんだってことを僕は覚えていたから、わざとそうした。
「ァ…ん…、ゃ…ぁ」
ベッドの上でだけ、とても幼く聴こえるこの声が、僕の陰茎をますます硬くさせる。

巨乳は乳首の感度が悪い、なんて嘘だ。
だってこんなにも……彼女はここを、濡らしている。
彼女の下着のなかで、僕の指がくちゅり、といやらしい水音をたてた。

「ノーザ…さん…、こんな…に」
ぬるぬるに溶けた彼女の膣は僕の指を難なく引き込んで、やわやわと蠢いてみせる。
2、3度抜き差ししただけで、じゅぷっと奥から液体が溢れだす。
乳首を軽く噛んでやると、入り口付近の圧力がきゅうっと高くなる。
「んッ……、ぁ…」
少し噛み締めたような声で、けれど僕には充分に魅惑的だった。

一旦指を引き抜いて、僕は上半身の衣装を脱ぎ、髪をひとつにゆるく縛った。
これは僕の頭と身体がヒートアップしすぎない為の予防措置だ。
晒した肌にひんやりとした夜気が心地よく、適度に僕の頭を冷ましてくれる。
僕を見上げた彼女がうっとりと呟くように言った。
「…身体は随分、男になったのね…」

「ご期待どおりに、酔わせて差し上げますよ…」
彼女の下着をするすると引き下ろし、華奢な膝を持ち上げて大きく開いた。
「…ぁっ、サウラーくん、ダメ…!」
何が駄目だというのだろう? 僕に口淫を教えたのは、彼女だというのに。
ポーズだけの制止が僕を止められるわけもなく、僕は彼女の脚の間に顔を埋めた。
7294/5
彼女に指導を受けた候補生は、もちろん僕だけじゃない。
けれど彼女の身体に触れることができた、同期のなかで最もラッキーだった数人の
少年たちのうち、僕にだけ――僕にだけ、その白く美しい指を唇にあてて……
その方法を、彼女は教えてくれた。

『女性のここはね…、とても敏感で、繊細なの』

白い腿の間で、いまだくすみのないミルキィな桃紅色を保ち、濡れて光る妖しい花から
一層強く香り立つ彼女のムスクの匂いに、理性が飛びそうになるのを必死で堪える。
舌先でスリットをなぞると、ぴちゃ、と音が立つほど、彼女のそこは潤っていた。
硬くすぼめて伸ばした舌先を、ゆっくりと中心に差し入れると、彼女の内腿が微かに震えた。
「はぁ…ん、あぁ…」

『指よりも…舌のほうが、女性には優しいわ』

ちゅくちゅくっ、ぴちゃ、じゅるっ、じゅぷ、ぴちゃっ……
自分の舌が立てる淫猥な水音を聞きながら、乱れていく彼女の呼吸に耳を澄ます。
子犬がミルクを舐めるようなあどけない音よりも、零れそうな蜜を啜りあげる
はしたない音のほうが、彼女の興奮を高めていくようだった。
僕はその音をたっぷりと彼女に聴かせてやってから、上の方にちょこんと顔をのぞかせる
小さな粒に吸いついた。
「ひゃぁ…ん…!」

『クリトリスは女性のペニスなのよ』

そう僕に教えてくれたとき、彼女がその白い指で自ら開いてみせてくれた陰唇を
いまは僕の指でひらき、ぷっくりと膨らんだそれを舌で押し潰すように舐め上げる。
びくびくと腰を跳ねさせる彼女の白い手が僕の額に伸びてきて、前髪をかきあげるように掴んだ。
「サ…ウラー…くん、ダメ…、だめぇ…」

『下から上に…優しく、根気良く、撫でるように…舐めて…』

うわ言を口走るような彼女の声が、僕の気をよくさせる。
「ここがお好きだと……、僕に、教えてくれましたよね」
こんな強気な口が利けるのも、いまのうちだけかも知れない。
けれどもっと…もっと、乱れさせてみたい。
「…意地悪、ね……あぁん…!」

『私も…すぐに、イっちゃうから…』

僕は再び彼女のなかに指を沈み込ませた。そのまま素早い抜き差しを繰り返しながら、
唇で優しく挟みこんだクリトリスを舌先で擦りあげる。
「ふぁん、あぁん、あぁ…っ!」
ものの10秒もしないうちに、彼女のふくらはぎに強い緊張が走って、彼女は果ててしまった。

『そうしたら、なかにとっても欲しくなるの…』

クリトリスでの絶頂は、忍耐の限界を壊してしまうらしい。
「サウラーくん…、お願い、もう……」
涙の溜まった上目遣いで求められて、僕の忍耐も長くはもたなかった。
彼女の衣装も脱がせず、僕の下衣も脱がないまま、剥き出した性器だけで繋がる。

『君のおっきくなったペニスを挿れて、いっぱい、いっぱい、突いてね…』

「あぁ――……!」
震えながらぬぷぬぷと僕を呑み込んでいく彼女のなかは酷く熱くて、
「…ぁ…っ」
僕も恥ずかしい声を漏らしてしまった。