ポケモン その15

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1名無しさん@ピンキー
ポケモン系のエロパロSSスレです。皆で楽しくマターリ行きましょう。
前スレ
ポケモン その14
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223218534/
※諸注意
・人×人もしくは人×ポケモン専用スレです
・ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますのでそちらへどうぞ
・題材は基本的に職人さんの自由です(陵辱/強姦/獣姦おk)
・荒らし&アンチへの反応は無用&スルー
・ポケモン板の話題を持ち込まない
・ここの話題を他板に持ち込むことも厳禁

※職人さんへのお願い
・台本形式(フグリ「おはよう」アレッド「よぉ、フグリ」)
 は嫌われるので止めたほうがいいです
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
 冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
 女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
 SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう

※読者さんへのお願い
・SSを読んだ場合、感想を書くと喜ばれるかも
・作品叩きは荒れるので止めましょう
 *苦手なカプ&シチュであってもSSに文句を言わず、
  名前欄の語句をNGワードに設定してスルーしましょう*
・本人の許可なく投稿SSの続編及び改造は行わないでください
 *SSは書いた職人さんの汗の結晶です…大切に扱ってください*
2名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 17:05:22 ID:HzXb6Oir
3名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:45:23 ID:6NItwSkt
>>1
乙!
4名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 19:48:50 ID:xoogbHUz
5名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 20:17:02 ID:pA6rjjHT
スズナ×サトシマダー
スズナのおっぱいでイカされまくるサトシ
6名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 16:02:00 ID:q/e5FBsL
特務に犯されるマリナとかどうよ
7名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 19:33:18 ID:4saHLgps
そういえばまだマリナ物は見てないな
8名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:07:15 ID:y40etgvv
しんひかぷりーず?
9名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:15:47 ID:mbr7TAjA
カエレ豚
10名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 06:37:35 ID:3H+7C1AC
ギンガ団幹部の話よみたい
11名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:31:11 ID:urrnhmHM
ダイゴ×ハルカが読みたいです。
前スレの>>409さんのはすげぇ萌えたw
12名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 18:21:19 ID:fPCYqHzC
>>11
保管庫のは、鬼畜ダイゴ×ハルカが多いよね。
13かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 21:58:27 ID:IAcD5s7n
お久しぶりです。
前回の、「リュウト×マナ」に感想を下さった方々、ありがとうございます。
ちょっと泣けました、というお言葉には、こちらまで目頭が熱くなりました。感涙的な意味で。

今回の投下内容は、「快盗! ポケモン7」の二次創作で、「リリ&ナズナ輪姦」です。
凌辱モノですので、苦手な方はご注意下さい。
14かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 21:59:26 ID:IAcD5s7n
 リリは唖然とした。目の前で繰り広げられている狂宴が、あまりにも現実からかけ離れ
ていたせいだ。

「お嬢ちゃん、上手だねェ。オレのも頼むよ」
「んッ……ふぅ……」
 薄闇の中で大勢の男に囲まれ、裸体を晒け出した1人の少女が、棒状の物を手で握り、
一心不乱に擦っている。少女の下腹部に視線を落としてみれば、秘裂を激しく出入りする、
少女が手にしている物と同じ棒状の何か――。

「これって……」
 意識を取り戻したと同時に非日常を目の当たりにしてしまったため、眼前の出来事に呆
然とするばかりのリリであったが、ようやく気付いた。ここで行われているのが、数人の
男たちと1人の少女による情欲の解放だと。
 だが、リリが驚きを露わにせざるを得ない理由は、それだけではない。
もう1つ――決定的に不可解かつ驚愕の事実が、リリに突き付けられている。むしろ、
こちらのほうがリリにとっては重要だった。

「うっ! お嬢ちゃん! もう出そうだ! お顔をこっちに向けて!」
「ん、ふぁぁっ!」
 肉棒の先端より放たれた白濁を、自身の顔面で嬉しそうに受け止める少女。たちまち汚
れゆくその顔に、リリは見覚えがあった。

「ナ、ナズナさん……? ウソでしょ……?」
 悦楽と白色に染まる少女の顔を凝視しつつ、信じられない、といった面持ちでリリが呟
く。その声はかすかに震えていた。
 リリの眼前で男たちと快楽に溺れている少女は、ナズナだったのだ。
 衣服をほとんど剥ぎ取られた状態ではあるが、赤いヘアバンドでまとめたボブカットと、
ミーハーな性格を漂わせる黒目がちな丸い瞳ですぐに判別できた。目の前の少女は紛れも
なくナズナだ。
 先ほどまで、ナズナは、リリと共にショッピングに勤しんでいたハズだった。そのナズ
ナが、何故、不特定多数の男たちと交わっているのだろうか? リリには、皆目見当が付
かない。

「なんでナズナさんがこんなコト……。それに、ここは――」
 周囲を見回すと、自分が、古びた木製の椅子に座っていることに気付く。
 ――古いのは、自分が腰を下ろしている椅子だけではなかった。ソファーからはスプリ
ングがはみ出し、照明器具はガラスが砕けて機能していない。
室内にある窓は、申し訳程度の明かりを取り入れられるだけの小さな物が1つ存在する
だけで、これが薄闇の原因となっているようだ。
これらのことから、この場所が相当劣悪な環境であることが分かる。
理由は判然としないが、リリは、意識を失っている間にここに運ばれたらしい。

「あんッ! オジサンの精液、すっごく濃いよぉ」
 口の周りに纏わりつく白濁を舌で舐め取り、その源泉である男根の、先端から滴る残照
を舌先ですくい取り、卑猥な台詞を紡ぐナズナ。
 リリは状況が理解できず、ただ、ただ、固唾を呑んで見守るばかりだった。
15かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:00:33 ID:IAcD5s7n
「――ようやくお目覚めか?」
「ッ……?」
 部屋の隅――暗がりから響いた低い声に反応し、リリは、声が聞こえてきた方向に視線
を移す。

「へへへ……」
 不気味に笑いつつ姿を現した人影は、体格の良い男のもの。その人影が、床に散乱する
薄汚れた新聞紙を踏みしめながら、リリのほうへ歩み寄ってきた。

「あんたは――!?」
 薄闇に浮かび上がるその顔が、またしても見覚えのあるものであったため、リリは思わ
ず目を見張る。ここへ来て、リリの思考はますます混乱の様相を呈してきた。

「先日は世話になったな、ポケモン7の妹さんよ」
「ナンバー2ッ!!」
 男の醜悪な笑みを目にしたリリは、咄嗟に立ち上がり、声を張り上げていた。その勢い
で、今まで身を預けていた木製の椅子が後方に向かってひっくり返る。
 波導をシャットダウンする特殊なマントを羽織り、愉悦の表情でリリを見下ろしている
のは、先のダークライの件で対峙したナンバー2であった。

「どうしてこんな場所に居るの、って顔してるな」
「ッ……」
 余裕たっぷりの口調で話しかけてくるナンバー2だったが、リリは身構えたままダンマ
リを決め込んでいる。
リリの体勢は、いつ攻撃を受けても反撃に転じられるよう、寸分の隙も感じさせなかっ
た。

「返事もなし、ってのは酷いんじゃねぇのか? あの戦いでオマエに負けてから、おれは
ギンガ団を除名され、こんなスラムに身を落としちまった。責任を感じてくれてもいいだ
ろ」
 ナンバー2の口調は、傍から聞けば楽しげなものに思えたかもしれないが、リリにはし
っかりと判っていた。言葉の端々から、並々ならぬ憎悪と怒りが滲み出ていることに。

「オマエらをここに運んでくるのも苦労したぜ。おれのラムパルドで人間を攻撃すれば、
気絶させるどころか殺しちまうんで――」
「そんなことはどうでもいいわ!」
 言葉の垂れ流しを続けるナンバー2に業を煮やしたリリは、平手で壁を叩くと同時に怒
号を放った。

「あれはどういうこと! あの男たちがやってることを今すぐやめさせて!」
 リリとナンバー2の因縁など毛ほども気にしていない、といった態度で絡み合うナズナ
と男たちを指し示し、リリはナンバー2に食ってかかる。
 だが、ナンバー2は鼻で笑うだけで、リリの意思を酌もうとはしない。

「やめさせるも何も、あいつらは望んでああしてるんだぜ。お楽しみの最中に、おれごと
きが口を挟むのはヤボってモンだろ」
「白々しい! どうせ、私を洗脳したときみたいに、ナズナさんのことも操ってるんでし
ょ!」
「フン。まぁ、信じる信じないは、おまえの勝手だけどよ――」
 今にも飛び掛かってしまいそうなほどの剣幕でまくし立てるリリに対し、ナンバー2は
侮蔑の表情を向けると、その場から1歩前に踏み出す。
16かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:01:51 ID:IAcD5s7n
「ッ……! あんたと話しても無駄みたいね!」
 それを見たリリは、先制攻撃こそ必勝の策であると判断し、太ももに装着したホルダー
からモンスターボールを取ろうと手を伸ばした――が。

「ツッ……!?」
上下が一体となったワンピースの裾に指先が触れたところで、リリの腕は、ピタリと動
きをとめてしまった。五指を動かすことは可能だが、それだけでは、スカート内のホルダ
ーに辿り着くこと適わない。

「な――!? いつの間に!?」
自由を失った自身の左腕を見下ろし、リリはうろたえた。
闇の中から伸びる、ゴツゴツとした大きな手。それが、リリの腕をガッチリと捉えて離
さない。

「気付かなかっただろ? そいつらが着てるのは、おれが身に着けているのと同じ、波導
を遮断するマントだからなぁ」
「くゥ……」
 リリは、勝ち誇るナンバー2を忌々しげに睨みつつ、おのれの不手際を憎んだ。相手が、
波導を遮断するマントを装備していたとしても、真後ろに立たれれば気付くことができて
当然のハズ。それにも関わらず、目前のナンバー2に気を取られ、愚かしくも、背後への
注意を怠ってしまった。
 だが、後悔先に立たず。次々と現れたいくつもの腕に、リリはたちまち拘束される。そ
のまま強引に両膝を着かされた。

「イタッ! ちょ――、離しなさいよ!」
「そうカリカリすんなって。オマエのことも、そこに居るオトモダチと同じように気持ち
良くしてやるからよ」
 ナンバー2に促され、リリは再度、ナズナの様子を確認する。

「んぷっ……! ケホッ、ケホッ……! ――もぉ。オジサンたちのせーえき、多すぎて、
全部飲み込めないよぉ」
 男たちの欲望を複数回に渡って受け止めているため、すでに、ナズナの体は、頭のてっ
ぺんからつま先まで、大量の白濁で汚されてしまっていた。
 しかし、その汚染環境の中にあっても、ナズナは笑顔を絶やすことなく、男たちと戯れ
ている。
 ただ、その瞳には光がなかった。

「ナズナさん! 目を覚まして!」
 ナズナの狂い振りに怖気を感じたリリは、恐怖を吹き払うかのように声を張り上げる。

「ふぇ……? あ……、リリちゃんだぁ」
 先ほどから目の前に居たにも関わらず、今しがた名前を呼ばれたことにより、ようやく、
リリの存在に気付いたらしい。
 ナズナは、だらしない表情のまま、滑舌がおかしくなり始めた口調で反応する。

「おおっ! すごいよナズナちゃん! ナズナちゃんの膣、すっごい締まる!」
 ナズナを後ろから抱え込み、両手で大きく開脚させ、じっとりと湿った秘裂に昂りを出
し入れさせる男。
 その男と連結している部分を指で広げ、リリに見せつけながら、ナズナは怪しく微笑む。
17かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:02:38 ID:IAcD5s7n
「みてみて、リリちゃあん。あたしのココ、こんなにトロトロぉ」
 男の肉棒をしっかりと咥え込んだナズナの果肉。止めどなく溢れる果汁は、枯渇という
概念を持ち合わせているとは到底思えなかった。
 男とナズナの肌がぶつかり合う音に混じり、二枚貝に怒張が出入りする音――隠微で猥
雑な水音が聞こえてくる。

「お願いだから、自分を取り戻して! 本当のあなたは――ナズナさんはこんなことしな
い!」
「あはっ! オジサンのオチンチン、すっごくおっきいから、あたしのオナカ、パンパン
になっちゃってるよぉ」
 ナズナに、リリの声が届いているとは思えなかった。
 口の端から唾液を垂らし、うわ言のように、『キモチイイ』を繰り返すだけのナズナ。も
はや、見知ったナズナの姿は、そこに無い。

「ナズナさん……」
「ムダだって分かっただろ?」
 ガックリとうなだれるリリの肩に、ナンバー2が、ポン、と手を置く。
 
そして、ついに、リリの番が来た。

「もういいぞ。この女も好きにしろ」
「よっしゃあ!」
「たっぷりかわいがってやるからのう!」
 ナンバー2が促すと、ここまで傍観していた男たちも、死体に群がるヤミカラスのごと
く、リリに向かって一斉に飛びかかる。

「い……! やぁッ! やだッ!」
 四方八方から服を掴まれ、力任せに引き千切られ、リリが着ていた黒いワンピースは、
たちまちただの布切れと化す。矢継ぎ早、ショーツも、モンスターボールのホルダーも剥
ぎ取られ、一糸纏わぬ姿にされてしまう。
 若さにかまけぬ磨き抜かれた体が、薄闇にも映えていた。

「やめてよ! 離してッ!」
 必死に抵抗を試みるリリだが、一騎当千とはいかず、男たちの包囲網から逃れることは
できない。体術の心得を持っていても人海戦術には敵わない、とリリは思い知る。

「リリちゃん……だっけ? 今から、向こうの娘と同じように、気持ちよくしてあげるか
らね」
「イタッ……!」
背後から伸びて来た大きな手に、両胸の突起を強くつままれ、リリは思わずのけ反った。
この時点で、男が、優しくするつもりなど毛頭ないことは明白だ。

「おおっ! たまらんのう! 若いオナゴの身体は!」
 前に座り込んだ毛深い男が、リリの足を大きく開かせ、そこに顔をうずめる。次の瞬間、
リリの陰部に、生暖かい感触と、例えようのない不快感が走り始めた。

「や、やだっ! そんなトコ舐めないでッ!」
 羞恥と嫌悪に包まれたリリは、体をよじらせ、男の舌から逃れようとするが、言うまで
もなく、無駄な抵抗だ。
 男の舌は、ワレメを上下になぞり、女芯を弾き、肉壁の内側に根本まで入り込み、あら
ゆる手段で少女の秘湯を堪能する。
 その間にも、背後の男はリリの身体から手を離さず、揉みしだき、圧迫し、小振りであ
りながらもハリのある乳房を楽しむ。
18かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:03:42 ID:IAcD5s7n
「ククク……。――どうだ? こうやって、男たちから好き放題身体を貪られるなんて、
この上ない屈辱だろ?」
 リリが汚されゆくサマを見て、ナンバー2は大層ご満悦だ。

「あ、くッ……。いったい……なんでこんなコトを……」
「決まってんだろ。オマエにやられた仕返しをしたい――。ただ、それだけだ」
リリが、不快感と痛みに耐えながら絞り出した言葉を、ナンバー2は一蹴する。
そのまま、横合いからリリの眼前に立ち、自分の胸元を勢いよく開いて見せた。

「ッ……!」
「見ろッ! オマエに負け、あの女――イオに付けられた傷だッ!」
 剥き出しになったナンバー2の胸板には、手術痕を思わせる大きな傷跡。
 リリは思い出した。あの洞窟の戦いで、イオがナンバー2に制裁を加えたことを。

「この傷が疼くたび、オマエらへの憎しみが湧き上がる! 昼夜問わずだ! おれは、い
つか必ず復讐を果たすと誓い、この貧民街での生活に耐えてきた!」
 言って、ナンバー2は服を整えると、半歩下がり、ナズナに視線を向ける。

「ちなみに、あっちの、ナズナとか云う娘――あれはオマケだ。オトモダチが目の前で男
たちと快楽に溺れるサマをオマエに見せたかったんでなぁ」
「そ、それだけのために、ナズナさんまで……」
 歯噛みし、ナンバー2を睨むリリだが、この状況では無抵抗も甚だしかった。

「さてと……。そろそろ、おれも頂くかな」
 日常会話中のような平静さをわざとらしく醸し、しかし目の鋭さは変えず、ボリボリと
頭を掻くナンバー2。
そして、リリに向き直った。

「どけ」
 無我夢中でリリの花びらを貪っていた毛深い男を無理やり引き剥がすと、ナンバー2は、
リリの足と足のあいだに縦膝を着く。

「ら、乱暴じゃのう。ナンバー2のダンナは」
 毛深い男は不平を洩らすが、それを意に介さず、ナンバー2は自分の下半身をまさぐり、
屹立を露わにした。
 他の男たちのどれよりも巨大なソレは、不規則に脈動し、リリの秘部へ到達することを
急くかのごとく暴れている。獰猛なギャラドスという形容が相応しかった。

「覚悟はできたか?」
 ナンバー2が、リリの太ももに手を添えながら尋ねる。
だが、リリは無言だった。
 しつこいようだが、抵抗は不可能。ヒオリたちが助けに来る見込みも薄い。まさに、背
水の陣。
 ならばこそ、最良の策を施したかった。

「意外だな。助けを求めて泣き叫ぶと思ってたんだが……」
 ナンバー2は、少々つまらなそうに鼻を鳴らす。
 リリが選んだ行動――。それは、ナンバー2に屈しないということだった。ここで悲鳴
を上げ、許して下さいと哀願する選択肢もある。だが、そうしたところで、ナンバー2が
考えを変えることはないだろう。それならば最後まで、胸を張って、前を見据えていたい。
『敵には屈しない』という意志を持ち続けていたいと、リリは、心の底から思った。
19かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:05:30 ID:IAcD5s7n
「チッ。気に入らねェ目だ」
 固き決意を感じさせるリリの瞳が、よほど不快に感じたらしい。苛立ちが募ったのか、
顔を歪ませるナンバー2。
恐くないと言えばウソになる。しかし、それでもリリは顔を逸らさない。

「もういい。とっとと始めるぞ。――大事なモンをおれに奪われて苦しむサマを、ハデに
披露してくれよっと!!」
 自分の中に異物が突入してくる瞬間、リリは歯を食い縛った。

 ◆

「おーい、ナズナちゃーん! リリー!」
「あ! ヒオリ! ロック!」
 太陽も真上に差し掛かった頃――いわゆる白昼、活気ある繁華街の中心で、見知った人
物に手を振られ、ナズナが笑顔を返す。

「2人とも今までドコに居たの? ずっと捜してたんだよ?」
 駆け寄って来た声の主――ヒオリは、軽く息を切らしながら疑問を口にした。
隣のロックは体力が乏しいため疲労困憊らしく、膝に両手を着きながら肩で息をしてい
る。

「ごめんね、ヒオリ。リリちゃんとお買い物してたら、つい無中になっちゃって――」
 リリの隣で、ナズナが、明るく受け答えをする。

「それで、結局、何も買わなかったの?」
 リリとナズナが買い物袋を一切所持していないことに気付いたのか、ヒオリは、不思議
そうな表情を見せた。

「あ、うん! 見て回るだけでも十分楽しかったの! ね、リリちゃん!」
「え、ええ……」
 普段より重い空気を纏ったリリに、ヒオリは、少しばかり違和感を抱いたようだったが、
気のせいであると結論付けたらしく、それに触れることなく、話しを続ける。

「今度から、別行動する時は言ってね。心配になるからさ」
「ぜぇ、ぜぇ……。――そ、そうだぞ、2人とも! 私とヒオリが、街中をどれだけ捜索
したことか――」
「ロックは、好みの女の子に声を掛けてただけでしょ」
「うぉおォッ! ――コ、コラ! それは言わない約束だろう、ヒオリ!」
「してないから、そんな約束」
 ヒオリとロックの何気ないやり取りに、日常が戻ってきたことを実感するリリ。
20かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:07:25 ID:IAcD5s7n
 このまま、何も無かったことになればいい。先ほどの出来事が夢で、ナズナとウィンド
ウショッピングを堪能してから戻って来た、という状況だけが現実であればいい――。
 リリは、そんな希望にすがりたくなった。
 しかし、ナズナがそうさせてはくれないだろう。

「リリちゃん……」
 ヒオリがロックに気を取られていることを確認したナズナは、リリの右肩に両手を添え、
目を細め、頬を軽く紅潮させ、耳元に唇を近づけ、囁くように告げる。

「今夜は、あたしの家に来てね。2人でいっぱい気持ちよくなろ。ね、リリちゃん?」
 ナズナは、洗脳されていたワケではない。ナンバー2たちに仕込まれ、変えられてしま
ったのだ。
 それに気付いた時から、リリの希望は粉々に打ち砕かれていた。ナンバー2たちから解
放されれば元のナズナを取り戻せる、という希望を。
 ――だが、その現実に苦悩するリリも、身体の疼きに耐えられず、ナズナの家に足を運
んでしまうのだろう。
 
 リリもまた、変えられてしまった人間の1人なのだから――。



 END
21かるび ◆XM3uiKgfzM :2009/06/01(月) 22:09:33 ID:IAcD5s7n
投下、終了しました。
単行本2巻が、いつの日か発売されると良いですね。
22名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 17:40:41 ID:NUjKgm8p
GJ
23名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 04:04:37 ID:xrhi+I0/
GJ! ポケモン7の小説が投下されるのは初だからうれしいよ
24名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:41:27 ID:wQgiEkbf
しんひかきぼんぬ
25名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 20:55:56 ID:6ngft+6X
カエレブタ
26名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 17:58:11 ID:PU1+YlLp
それじゃなにならかいてくれるんだ?さとかすか?それともしゅうはるか?
27名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:01:44 ID:eO76Fjd6
サトハル、サトヒカなら書きますよ^^
サトカスシュウハルは書きません^^
28名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:22:00 ID:uY/pbtzo
だったら書いてみるが良い。
29名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:29:41 ID:eO76Fjd6
よろしい
いいでしょう
首を洗って待っていてください
30名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 17:25:53 ID:r35go1OD
うむ
31名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 20:16:36 ID:8IUjoChH
お慈悲を
32名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 22:13:27 ID:iOqqJ27O
期待してるぜ
33名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 13:55:44 ID:6v41+T7E
金銀のリメイク版正直ほしいと思わないのだが、おまえらはどう?
34名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:20:21 ID:gglfucTx
ミカン、アカネ、エリカ、ナツメにまた会えるなら買う価値はある。
35名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:24:36 ID:WrqKdwgt
シンヒカプリーズ
36名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:53:49 ID:SV19Zwzm
37名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:23:40 ID:rAufi4mH
タケシかヒカリがシンジに惨敗したサトシを慰める話
38名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:33:58 ID:4f0xcyz4
さとかすでもいいしゅうはるでもいい
39名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 15:17:50 ID:El7kYtSR
プリーズ
40名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 18:03:53 ID:wBD5PdAl
ぷりーず
41名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:14:59 ID:HkhQ+Osc
ジムリキボン
42名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:20:27 ID:5WmEuTqz
交換しましょ
43エリカVSビッグパッ○ン:2009/06/23(火) 00:43:53 ID:Ign8Ez+c
ふとネタを思いついたので投稿します。
タイトルは内容を的確に表していると思います。

警告
陵辱です。といっても比較的ぬるい方なのでハードなものを求めている人にはお勧めしません。


○月×日
ジョウト地方で新種の草ポケモンが発見されたとしてエリカに連絡がいった。
そしてそこに向かうエリカ。するとそこには本当に新種のポケモンがいたのだった。
「まぁ、なんて綺麗な草ポケモンなのでしょう」
と感嘆するエリカ。しかしエリカの前でキシャー!!と叫んでいるポケモンは
どこからどう見てもマ○オのパッ○ンフ○ワーだった。
間違いなく常人のセンスではとうてい綺麗だとか可憐だとか優雅とか、からはかけ離れた外見である。
しかしウツボットを綺麗だというセンスの持ち主のエリカには綺麗に見えるのだろう。
「見とれている場合ではありませんね。ウツボットさん、頼みました」
とウツボットを繰り出すエリカ。そして溶解液がクリーンヒットする。
さすがに効果は抜群のようでパッ○ンはあっというまに追い詰められていった。
そして、すかさずモンスターボール!!見事にパッ○ンを捕獲するエリカ。
「さて、このポケモンはオーキド博士にいろいろ研究してもらいましょう。後はもう一匹を自分が育成するためにっと」
と振り向く。するとそこにはお誂え向きにもう一匹パッ○ンがいた。同胞を捕らえられて怒っているようだ。
「なるほど。お友達がいなくなって寂しいのですね。それならあなたも連れて行きましょう」
とウツボットを向かわせるエリカ。ところがなんだかパッ○ンの様子がおかしい。
そして突然揺れだす地面。だがそれは技ではない。なんとパック○○ラワーが巨大化したのだ。
「進化しましたか……、いいでしょう。ウツボット!!」
とウツボットを繰り出すエリカ。しかしウツボットの草技も溶解液も通じずにあっという間に負けてしまった。
「くっ、かくなるうえは、ラフレシア!!」
とラフレシアを繰り出す。パワーで敵わないのなら眠らせる。それが狙いである。
「ラフレシアさん、眠り粉です!!」
と眠り粉を振りまくラフレシア。それは見事にパックンフラワーに命中し眠ったかのように見えた。
「ふぅ。危なかったです。これで……」
だが任○堂の古株は伊達じゃなかった。
なんと驚いたことにビッグパ○クンは自分からカゴの実を生やしてそれを食べたのである。
「なんてこと……。これが自然の神秘でしょうか!!」
異形の怪物に的外れなことをいうエリカ。
そして形勢不利と見たエリカはラフレシアに再びダメもとでしびれごなを指示する。逃げるための時間稼ぎだ。
しびれごなをもろともせずにエリカを追いかけるビッグ○ックン。
「せっかくの新種ポケモンでしたが仕方がありません」
と逃げながらも捕らえたパックンを逃がそうとするエリカ。
だが根っこにつまづいて転んでしまう。
「キシャー!!」
と嫌らしい笑みを浮かべるビッグ○ックン。当然、根っこはビッグ○ックンのものである。
「あっ……、そんなっ!!」
とビッグ○ックンに両手を絡め取られ宙吊りにされるエリカ。絶体絶命である。
「まさか、このポケモンは!!」
そう。ビッグ○ックンにとっては仲間などどうでもよかったのである。
ただ綺麗な女が居た。ビッグ○ックンはそれくらいの知能しかなかったのだ。
ビッグ○ックンの蔦から普通のパッ○ン顔が生えてくる。
44エリカVSビッグパッ○ン:2009/06/23(火) 00:44:42 ID:Ign8Ez+c
「やっ、やめてっ!!」
と嫌がるエリカの着物の中裾に食らいついた○ックン。そして着物はビリビリっと嫌な音をたてた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
とエリカの小振りで形のよい乳房は露にされてしまった。
「な、仲間を捕まえたことは謝ります。で、ですから……、」
と顔を羞恥で真っ赤にして謝るエリカ。しかし目をハートマークにした○ックンは止まらない。
あっという間に袴をずるっと下ろされてパンツ一枚にされてしまう。
「や、やだっ!!だっ、だれかっ!!」
と恐怖で取り乱すエリカ。そして、そんなエリカに追い討ちをかけるようにパンツに○ックンが食らいついた。
「やめてっ!!」
と必死に足をじたばたとさせるエリカ。だが奮戦むなしくパンツも、するんと剥ぎ取られてしまう。
直接、肌に伝わる冷たい空気。そして生暖かい○ックンの舌がエリカの乳首を嘗め回した。
「ひゃぁっ!!」
ベロンベロンと不快な感覚がエリカを襲う。
「いっ、いやです……、おねがいですからやめてぇ!!」
その感触に抗うようにエリカは必死に足をばたつかせた。
気持ちいい。もっと!!
そんな気持ちがふとエリカの脳裏をよぎった。
そしてエリカは自己嫌悪に陥る。だが○ックンにそんなことは関係なかった。
自分が楽しめればそれでよかったのである。
そしてとうとう足にまで絡みついた○ックンはエリカの股を大また開きにする。
「きゃぁぁぁっ!!」
そこはだめっ!!大切な人のためにとっておくところなの!!
しかし恐怖のあまり声は出なかった。そして○ックンは蜜のようなものをそこに吐き出す。
なんだかとっても痒い、そしてムズムズする……。
そんな感触をエリカは味わった。その間、○ックンはエリカの体に触れるのをやめていた。
お願い、やめないでっ、だめっ。自分はそんな端たない女じゃない……。
ムズムズとエリカを刺激する快楽によって焦らされてしまうエリカ。
そしてエリカは無意識のうちに少しでも快楽を得られるように体を揺り動かすようになっていた。
エリカの○ックンフラ○ーから蜜が零れ落ちる。
いつのまにかエリカは○ックンの大群に取り囲まれていた。
「あっ、ああっ」
そして絶望という言葉がエリカの脳裏を横切った。
一斉にエリカの滑らかな肌を嘗め回す○ックン。一匹が秘所を嘗め回したと思ったら
もう一匹が乳首を嘗め回す。するともう一匹はお尻を嘗め回した。
「やっ、やめてっ!!いやぁぁぁぁ!!」
エリカの悲鳴が森の中に虚しく響いていった。




そしてエリカは一糸纏わぬ姿で目を覚ました。とりあえずボロ布と化した自分の服で裸を隠す。
辺りを見回すと持ってきたポケモンが3匹、ひとまず安心するエリカ。
そして捕まえたポケモンも一匹いた。
そしてもう一つ。謎のモンスターボールがあった。
エリカは直感でそのモンスターボールの中身を悟るとそれを持って帰った……。
45エリカVSビッグパッ○ン:2009/06/23(火) 00:46:37 ID:Ign8Ez+c
これでおしまいです。
ありがとうございました。
46名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 08:01:20 ID:pT0nvVPf
内容は本格的にエロいはずなのになんか笑えたww
47名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 04:14:34 ID:kHjxAKQ5
GJ!
シチュエーションが非常に好みだ
だがエリカのパックンフラワーで噴いたw
48名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 22:14:00 ID:owycL5nm
素晴らしい感動した
49名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:40:47 ID:kuzHhk5j
コレはいい異種姦w
いいぞもっとやれ
50名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:10:34 ID:OnM93QEx
しんひかたのみます
51名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 06:35:52 ID:8P9bvVC9
カエレ シツコイ
52名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:37:07 ID:ZeT+UOh6
ホッホッホ
53名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 04:39:26 ID:nm9hwJH1
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39900&media_type=
児童買春、児童ポルノ行為等処罰及び児童保護等法改正法案・法務委員会の動画

自民&公明「児童ポルノ法を、漫画やゲームのキャラクターにも適用したい」
民主&社民「児童ポルノ法は、実在する児童を守るための法律なので、漫画やゲームのキャラクターに適用してはいけない」

結論:自民党と公明党を、今年の総選挙で落とすべき。
54名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:41:10 ID:th8kxj5y
ポケモン屋敷行ってみて、メイドが塞いでる通路を進んだ先には性奴隷が閉じ込められてるのかも…とか考えてみた
55名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 19:41:26 ID:+wfL2vYU
サトカスが見たいです
56名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:15:56 ID:xZ/qhjh0
他の人のダイハルが読みたいです。

57名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 14:34:40 ID:24jUy65n
サトハルにお慈悲をください
58サトシ×カスミ:2009/07/06(月) 02:30:04 ID:cfAaKxx8
>>55


注意
・甘め
・巨大ポケモンの島〜アオプルコあたりの回参照




 それは旅の間で起きた。
 海辺でゼニガメやヒトデマンと、思いっきり遊んでもらっていた。もちろん、水タイプのエキスパートのカスミに。その時のサトシは、ピカチュウと特訓へ。電気飛び交うから預かってくれたといった方が正しい。
「よし、日も暮れたしカスミを迎えに行こうぜ!」
日にやけた元気なサトシ。それに応えるピカチュウ。仲良くカスミを迎えに海岸を歩いていった。

「おーい!カスミ〜!」
夕日の沈む海が逆光のような効果で、一瞬振り向いた姿がいつものカスミより妖艶に見えた。海の上に突き出した岩に座り、足を海につけて楽しそうにしている姿。いつもと変わりない彼女がいるはずなのに。
「あ、サトシ!よし、みんな帰るわよ!」
カスミの声に、皆しぶしぶ波打ち際までやってきた。とても楽しかったんだろう。ゼニガメなんてまだ遊び足りないという顔をしている。
「なにしてんの?早く帰るわよサトシ!」
カスミの声が何か変だ。ピカチュウへ先にタケシのところへ帰るように言う。
「カスミ、ちょっと俺たちも海で遊ぼうぜ!せっかくだし!」
唐突な申し出を特に意見するでもなく了承した。
59サトシ×カスミ:2009/07/06(月) 02:46:18 ID:cfAaKxx8
 夕暮れの海岸は、人通りも少ない。ほぼ日も暮れかけ、空も夜へと変化している。時間なんて気にならない。今、この時間がとても楽しい。サトシはそう思えた。
「そろそろ戻らないとタケシ心配してるかもよ?」
ぼーっとカスミを見ていたサトシに、波をかき分け近付いてきた。思わずびっくりして、後ろにのけ反り、バランス崩れて大きな水飛沫。上からカスミがのぞき込む。
「大丈夫?全くなにしてんのよ。」
「平気へいき…それよりさ、カスミ、まだ戻るのやめとこうぜ。」
「え?でも」
「いいよ、ピカチュウ達が先に行ってるから」
「それでも戻るって言ったし…」
「いいんだよ!今日は!」
どう伝えたらいいか解らず、つい大声が出てしまう。まだ二人きりでいたいのに、素直に伝えられない。そんな自分が許せない。サトシの心に、もう一人の自我がけしかけた。
「今日は!ってかカスミが好きだから!二人でもっといたいんだよ!」
突然すぎる言葉。カスミはただ黙ってうなずいた。サトシは立ち上がるとずぶ濡れのままカスミを腕に抱き締める。
「な、なに?」
「こういうことだから。」
綺麗に日焼けした、健康な小麦色の肌。元気の源のようなオレンジ色の髪。出会った時はそうでなかった。旅の間に気になり始め、ついには全てが彼女で埋まるような思いをしてきた。
 カスミの返事も聞かず、さくらんぼ色の唇に重ねる。
60サトシ×カスミ:2009/07/06(月) 03:04:53 ID:cfAaKxx8
 驚いたような、嬉しいような、期待していたようなカスミ。黙ってサトシに抱かれ、幾度となくキスを交わした。互いの呼吸が乱れ、体を締め付けるかのように引き寄せる。
「なぁ、カスミ、この続き、知ってるか?」
「え、まさか…」
カスミの着ているセパレートタイプの水着の下から手を入れる。大人とは比較にならないが、それでもようやく触れることの出来た胸。乳首を探り当て、集中的に撫でた。
「サトシ…感じちゃう…期待しちゃうよ」
そのままカスミの首すじへ口づけをする。小さく、快感を告げる喘ぎが漏れた。それはサトシにとって、さらに興奮させるものでしかない。
「カスミ、ちょっと向こう座って。」
さっき彼女が座っていた岩。そこへ再び座らせる。一度カスミの全身を眺め、そして抱き付いた。
 今度は触るだけじゃない。サトシは本能のままに上の水着をずらした。二つの乳首があらわになり、何も言わずに吸い付いた。海の味がする。舌を這わせるごとにカスミの声にならない喘ぎ声が増した。
61サトシ×カスミ:2009/07/06(月) 03:28:37 ID:cfAaKxx8
 飽きるまでサトシは乳首を味わった。すでに日は没し、道路脇の街灯が薄暗く互いを照らした。夜の海の深く暗い色は全く気にならなかった。
「カスミ、そろそろなんだ、俺のも、触って、強くしてくれ。」
「…うん」
海パンの中から突き出たペニス。カスミは手を伸ばした。その手の中で優しくされ、さらに堅さを増していく。その中で何度か液体が出てきたが、全て海に流された。その度にどんどん堅くなっていく。
ここまで来ると喋る余裕がない。カスミを見つめ、水着の下を降ろした。初めて見る綺麗なすじ。触って確かめる。それは後ろの方まで続いているようだ。サトシにはどこへ入れたらいいのかすぐに解った。一際、ぬるぬるとしているところがある。
「カスミ、入れるから」
足を開いた。覆いかぶさるように、サトシは狙いを定める。先端が触れた。そして少しずつ、入れるというより割り込んでいく。思ったよりも狭い。
「さとしっ!痛い!そこ痛い!」
拡がった痛みがカスミに襲いかかる。じんわりと、確実に。サトシの方も、処女の締め付けのきつさに、少しだけ痛みを感じていた。
62サトシ×カスミ:2009/07/06(月) 03:45:33 ID:cfAaKxx8
 そうであっても後戻りは出来ない。サトシはそのまま捩じ込み続けた。痛みもあるが、それ以上に柔らかく、包まれているような快感があった。そしてそれは動かすとさらに気持ち良く、全てをカスミの中に入れ込む。
「動くから!」
二人は一体となって動き始めた。時に激しく、そして緩やかに。
 初めての時はあまり感じないと聞いた。そうなんだろうが、あまりにも気持ち良い。夢中で二人は体を合わせていた。
 そのうち、背筋を突き抜けるくらいの快感が来ると言われた。こんなに気持ち良いのに、これ以上なんて有り得るのだろうか。サトシがカスミと口付けした時だった。
 遠くから聞き慣れた声がする。自分とカスミを呼んでいる。
「サトシ〜カスミ〜大丈夫か〜?」
タケシだ。帰りが遅くなった彼等を心配して探しに来たのだ。
「カスミ、また今度…次はもっといいことしような」
「うん、次は、二人きりになった時ね」
二人は離れ、水着を直す。そして何事もなかったように、タケシと合流した。


終わり
63名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:46:31 ID:vxEbxoH4
GJ
64名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 18:18:01 ID:PswHaxsL
GJ!
65名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 22:10:34 ID:6+fKGvjH
GJ

サトハル小説きぼん
66名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 17:55:18 ID:MkOgXVrR
しんひかぷりーず
67名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 20:03:04 ID:gmrXpPy5
おことわりだはげ
68名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:01:25 ID:L7tNNalL
ネタ(リクエスト)はあるのに、応えることが出来ないもどかしさ
69名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:53:26 ID:tI0doZ8S
サトシとヒカリ
70名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:43:00 ID:RVA6ZGxj
金銀主人公×ミカンマダー
71名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 15:40:12 ID:lu6Cwg4W
しゅうはるでもいい
72名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 20:14:37 ID:SsR8Y/21
ほす
73名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:10:07 ID:0l+JLGrh
サトシ×カノンはまだか?
74名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 07:27:46 ID:wJfpkZG6
最近カプ物リク増えたな
















ごめんなさい
75名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 13:24:53 ID:mzhogPR4
>>73ガノンに見えた
76名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:56:30 ID:wUfNM00q
シンヒカお願い神様
77名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:07:50 ID:tEwGps7n
サタン×マーズ読みたい
78ウラヤマ邸21:00:2009/07/23(木) 19:16:53 ID:OwawPYIQ
>>54


ウラヤマ様、今夜はどの娘にいたしましょう?
昨晩の娘以外ですか?ああ、しまりが良くないと。申し訳ございません、拡張が過度であったようでございます。
お任せください。昨晩の娘はウラヤマ様の気に入るよう、必ず調教いたします。
一昨日お気に召した娘でございますか?ただいま調教中の上、泣いて喚いていますので、束縛したままがよろしいかと思います。
そうですね、処女であるのはもちろんのこと、長い黒髪や若い肌はウラヤマ様の御希望通りですよ。
ええ、その通りでございます。あまり性交になれておりませんので、丁寧に扱いくださいね。

私たちも、新たにウラヤマ様好みのポケモントレーナーを探すのも苦労しますので。
79名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:18:25 ID:xC8S1G2I
タケヒカ希望
80名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:45:42 ID:TccuBe5u
シロナさんってショタコンぽいよな
81名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:28:43 ID:Wp785YOE
コウキくんのことかー
シロナさんはショタロリコンだと思う
82名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:57:37 ID:buvwDnfI
しんひかぷりーず
83名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:59:27 ID:ipawnyln
カトレアお嬢様に馬鹿にされながら騎乗位で犯されたいよ
84名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 00:11:27 ID:nm913ITh
ずっと信じてたルカリオにあんあん言わされるスモモたん
85名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 03:19:36 ID:Bbb46++r
○○団ボス×♀主人公がみたい‥‥
86名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 10:49:52 ID:omHtS9bv
サトハルにお慈悲をください
87みゅうるー ◆vNFYAR5c0g :2009/07/31(金) 11:26:26 ID:k2BPXUyG
何ココキモッ
88みゅうるー ◆vNFYAR5c0g :2009/08/03(月) 15:22:18 ID:u2mA9FCl
しねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
89名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 16:35:01 ID:zmTtXvQx
落ち着いて
90名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 19:27:05 ID:fNuJ/6I1
基地外はスルーしてさっさとNG追加
91名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 20:01:16 ID:bjLwH1/t
ひかのぞちょうだい
92名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 07:23:23 ID:EBfu2Qjy
ポケモン×人
93名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 15:16:47 ID:FB20Rb3O
ちょっと質問なんだけど、凌辱する側とされる側の視点を、
(〇〇視点)って一行目に入れながら1〜2レスごとに切り替えちゃだめかな?
94名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 17:45:27 ID:VfjquAdV
興ざめ
95名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 18:27:51 ID:FB20Rb3O
そうか、じゃあやめとくよ
サンクス
96名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 22:09:44 ID:gsCE8EJ9
なんでこっちが過疎ってポケ獣スレが大繁盛なんだ?
しかもあっちにもポケモン×女の子があるし
97名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 10:02:29 ID:RgoIr3ud
自分で考えろ
98名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 18:59:02 ID:U5xU7iTG
しんひかうぇるかむ
99名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:59:46 ID:TInVVU9N
しんひかしんひか
100名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:42:11 ID:cY4L5Aaj
ことわる と いったはずだ
101名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 23:02:07 ID:5f3d4FQQ
なんだと
102名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 14:42:18 ID:gwKfU5uT
レッド×ナツメが読みたいです、ラブラブでお願いします。
103名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:01:49 ID:aVqr94tp
ここはリクするスレじゃないです
104ロケット団したっぱ♀×金銀主人公♂:2009/08/13(木) 01:32:22 ID:nsM8Wzu9
ロケット団がラジオ塔をジャックしたころ。

地下倉庫の一室に、一人の少年が囚われていた。

少年はモンスターボールを奪われたうえに両手足を縛られて地面に転がされ、抵抗の手段は残されていなかった。

その少年の姿を見て、ロケット団の制服を着た女性が妖しい笑みを浮かべていた。
女性は細身ながら、はちきれんばかりのバストの持ち主だった。

「ふふふっ、さんざんロケット団の邪魔をしてきたアンタもポケモンがなきゃただの男の子、か……。」

突然、女性がお互いの鼻息がかかるくらいまで顔を接近させる。

少年は一瞬固まり、顔を赤らめながら目を背けた。

「ふーん……よく見ると結構可愛い顔してるじゃない。アンタの処分はあたしに任されてるから、抵抗したらタダじゃおかないよ」

少年は息を呑む。
その瞬間、女性が少年の唇を奪い、口の中に舌をねじこんだ。
「(!!)」
少年は最初、驚愕の表情を浮かべていたが、口内が女性の舌で蹂躙されるにつれ、徐々に恍惚の表情に変わっていく。

「ん……ちゅるっ……ぷはっ、安心しな、おとなしくしてれば痛くしないわよ」

そう言って少年のズボンとパンツを下ろす。
すると、少年の皮を被った陰茎は、ガチガチに勃起していた。

「ふふ……無理やりされてこんなにカタくしてるの?この年でもう変態丸出しじゃない」
女性がクスクス笑いながら発した嘲りの言葉は、恍惚の表情を浮かべる少年の耳には入っていなかった。
105名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:50:13 ID:nsM8Wzu9
指先で軽く触れただけで、少年のペニスはびくん、と脈動する。

「わ、凄い敏感……もしかしてまだ精通してないとか?」

少年はぶんぶんと首を横に振る。

「そんなに必死になって否定することないじゃない、可愛いわね……」

女性が裏筋を指でなぞると、少年の体がびくん、と跳ねる。

女性はおもむろにパンツを脱ぐと、少年のペニスに被せた。

「敵の組織の下っ端にいいようにされて感じちゃうなんて……そんな変態にはこれがお似合いよ」

そしてパンツ越しに、ゆっくりとペニスを扱きはじめた。

左手は陰嚢に添え、やわやわと揉みしだく。
「……っ……あっ……。」

少年の口から、思わず声が漏れる。

やがて、しゅっ、しゅっという乾いた摩擦音が、少年の我慢汁により、くちゅくちゅという水音に変わりはじめる。

「ダメっ……やめて……!」

陰嚢の縮みで、射精が近いことを感知した女性は、突如ペニスを扱く手を止めた。

「!……え……あぅ……」
少年はこれから訪れるであろう快楽をお預けにされ、情けない声をあげた。

「ふふっ、どうしたの、止めてって言われたからやめてあげたのに……。」

快感を覚えて間もない少年にとって、あまりにも残酷な仕打ちである。
少年は、懇願するような目で女性を見る。

「どうしたの?続きをしてほしいの?」

少年は首をこくこくと振る。

「そうね……あなた、今日から私の奴隷になりなさい。そうしたら続きをしてあげるわ」
突飛な提案に、少年は迷った

しかし、もはや選択肢など無きに等しかった。

少年は、ゆっくりと首を縦に振った。
106ロケット団したっぱ♀×金銀主人公♂:2009/08/13(木) 11:54:12 ID:nsM8Wzu9
「いい子ね……これからずっと気持ちよくしてあげるからね」

女性はラストスパートとばかりにさっきよりも扱く手を早める。

程なくして、少年のペニスからどくどくと精液が溢れ、被せられた黒のパンツを白濁で汚した。

「あはっ、いっぱい出したわね……でもまだまだ終わらないわよ?」

女性はパンツを地面に捨てると、胸をはだけ、その谷間に少年のペニスを挟みこんだ。
少年の小さなペニスは、女性の大きな胸にすっぽりと収まって、見えなくなってしまった。
そのまま、胸をむにゅむにゅと揉みたて、ペニスを刺激する。

「……〜ッ!」

射精したばかりで敏感なペニスを刺激され、少年は体をねじって悶絶する。

その動きが、結果的に胸にペニスを擦り付ける形になり、快感を増大させていた。

「あは、またカタくなってきた……。」

むにゅむにゅと柔らかい感触を敏感な部分に集中して受け、少年のペニスは再びはちきれんばかりに勃起していた。

「ほら、我慢しないでいいのよ……たっぷり出して」

女性は両手で圧力をかけ、胸の中ペニスを圧迫する。

その甘美な快感に耐えきれず、少年は胸の中に白濁を漏らしていた。

女性の胸は白濁を一滴もこぼさずに受け止めると、少年のペニスを解放した。

開いた谷間からは、大量の精液がどろり、と零れてくる。

少年は、連続して与えられたあまりの快楽に、意識を失っていた。

「あら、ダウンしちゃった……続きは家でしましょ♪」


こうして自宅に「お持ち帰り」された少年は、快楽漬けの生活を送ることになるのだった……。
107名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 11:56:35 ID:nsM8Wzu9
おしまいです。
こうやって作品をまともに投下したのはこれが初めてだったのですが、いかがでしたでしょうか。
見苦しい部分もあると思いますが、ご容赦ください。


今回あまりにも需要がないかもしれませんが、まあ金銀発売記念ということで
108名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 12:00:53 ID:Yvn7o0sV
GJ!^^d
109名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 17:52:04 ID:/iGFmsZE
一般トレーナーの人か!GJGJ!!
110名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:21:29 ID:EK9bgQ5B
素晴らしい
111名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 03:52:26 ID:PJyRtPoK
サトハルにお慈悲を
112名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:29:20 ID:Hj3s+3Bw
>>111
自分で書けばいいじゃない
113名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 01:22:02 ID:yTRiCkgM
サトシ×ハルカじゃないけどハルカ×シュウ(ネタ


「サトシは浮気ばっかしてるからなんか乗り気にならないけど、あたし×シュウは意外と王道かも。タケシ、どう思う?」
「シュウ…? シュウならこの街に来てるんじゃないか? さっき見たぞ」
「ホント? 最近、顔合わせてないし…たまにはちょっと会っておきたいかも!」
「ん? おい、ちょっと待て…な、何か勘違いしてるような気がする…」


「ええっ!? オレに会いたいって女の子がいるって!?」
『なんかね、ハルカって女の子らしいんだ。シュウに会いたいって』
「そうか〜オレくらいの天才ポケモントレーナーになると女の子のファンも増えるよな〜!」
『まっさか〜シュウに? 人違いだよハハハハハ』
「なんだと! こんのヤロー!」
『うわぁイタタ! やめてってば!』


「お待たせ〜かも」
「あっ、もしかして…君が…ハルカ? 可愛い…」
「…え? 誰?」
「えっ…? シュウ…だけど」
「いや…誰?」
「えぇ…?」
『ほら、やっぱり人違いだ。だから言ったじゃない。シュウに会いたい〜なんて女の子はいないって』
「だっ…うるせ〜な! ピカチュウ!!」

【ゲットだぜ】のシュウ


「…こんなガキじゃエッチのしようもないかも」
114名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 22:32:41 ID:DjczNWOv
いや、意外といいカップルだったりして

オドオドなシュウ(小)に優しく手解きをするハルカ
115名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 16:21:35 ID:LzCf5kZB
>>106
素晴らしいです!GJです
もっと女性トレーナーにイカされたいです
次の作品をお待ちしてます
116名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:27:42 ID:CtuBSWIN
しんひかうぇるかむ
117名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 06:27:51 ID:NxBWCS3X
げっとろすと
118名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:06:59 ID:1UV63OxX
ここって女性ジムリの需要はあるでしょうか
119名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:19:11 ID:6J+f9NGA
ある
120名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:09:52 ID:nvrXBK9I
暴走ボートさんこないかなz
121名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 00:18:55 ID:iC3nQcnP
懐かしいな
昔、結構叩かれてたww
あの時今以上荒れてて
あの人の作品以外
投降されてなかったからな
多分来たら来たで
また叩かれると思う
でも、できれば書いて欲しい
未完成のやつが結構あるから
122名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 10:01:48 ID:KW/CaiJf
荒れる気しかしない
123名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 12:28:08 ID:iC3nQcnP
だよなー
結果1人に対して大勢で叩いてたから
低いレベルの文句で
スレが無駄になってた
作品作ったら
普通あまり叩かれないだろうに
124名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:57:48 ID:WOkWTzmw
叩きは最近ないけどスルーは多いな
住人は結構いそうなんだがそれぞれ好みが大きく偏ってるんだろうな
125名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:40:01 ID:ICZhylbQ
シュウハルカいてくれ
126名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 07:37:59 ID:yAWtXl7D
127名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:20:39 ID:3cmADIEd
シュウハルだったらかける
128名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 11:56:57 ID:xLxWdMbd
期待してる
129名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:00:58 ID:nkGNVMVu
シュウハルエロってあまり見ないな。
取り敢えず期待
130名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:35:32 ID:WxNC+oVw
あげ
131名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:11:20 ID:ZpD5pYrh
前に女性ジムリの需要あるか聞いた者です。カスミで一本書いたので投下してみます。
132VSハナダジム:2009/08/28(金) 23:17:58 ID:ZpD5pYrh
水の都ハナダシティ。
その中央に位置するハナダジムで、俺は今まさに大勝利を納めていた。

「くぅっ、あたしのポケモン達が…」
髪を横で縛った目の前の少女、このジムのリーダーのカスミが悔しそうに眉をひそめる。そんな少女に俺はニンマリとした笑顔を向けた。
「さて、それじゃ約束通り…」
「ま、待ってよ!ホントにするの!?」
「当たり前だろ」
何のための勝者の特権だ。「ちょっと待って、まだそんないきなり…んっ」
俺はまだ何か言っているカスミの腰を抱き寄せ、強引に唇を塞いだ。
「んむっ、んんんん、ちゅぱっ、はぁ…あむっ!?んんん、んああっ」
結ばれた紐を解く様に舌を滑り込ませると、びくりと身体を震わせる。そのまま口腔内を荒らし回され、強張っていた身体からふっと力が抜けて来る。俺は隙を逃さず水着に覆われた胸元に手を伸ばした。
「あぁ、いやぁ!」
身をよじらせるカスミに覆い被さる様にして乳攻めを敢行。年齢のわりに発育の良い胸の確かな手応えをゆっくり楽しみ、水着の上からでもわかるほど固く勃っている突起物を責め立てる。
「やっ、そこはっ…はぁ、くぅん…あんっ、乳首っ、乳首だめぇ…」
弱々しく擦れた声をあげ、感じまくるカスミ。だが俺は彼女が達しそうになるとふっと手を止めた。
133VSハナダジム2:2009/08/28(金) 23:20:48 ID:ZpD5pYrh
「ふあぁっ?」
拍子抜けしたように声を漏らすカスミ。
「自分ばっか気持ちよくなってんなよ」
そういって顔の前にペニスを突き出す。カスミはぼうっとそれをみつめると、熱に浮かされたような顔でくわえた。
「はむっ、んっ、ぺちゃ、んんっ…くちゅ、はぁ…」たどたどしい舌使いで懸命に肉棒を舐める少女。その顔に先程までの勝ち気なジムリーダーの面影はない。快楽に浮かされた淫らな雌の顔だった。
「あ…」
フェラの快感と少女が放つ妖艶さに興奮した俺はあっさり限界を超えた。放たれた精液がカスミの顔を汚す。白濁液で化粧された少女は懇願する様にこちらを見上げてくる。
その顔に被虐心をそそられ、もっともっと哭かせてみたくなる。既に太ももには彼女自身の滴が垂れて来ていた。そろそろこちらを責めるべきか…。
「ピッカァ〜」
思案する俺に背後からのんきな声がかかった。振り向くとそこには黄色い電気ネズミが…。さっきのバトルでも大活躍してくれた俺の手持ちの一匹だ。
「なんだよ、今いいところなんだから邪魔すんなよ」「ピカピ〜、ピィカァ、チュ〜」
俺に任せろ、とでも言わんばかりに傲然と胸を張るピカチュウ。クルリと後ろを向いて尻尾を近付けてくる。その先端にはパチパチと電流が走っているようだ。まさか…。

つんっ。
「ひぎいぃぃっ!!?」
絶叫が響き渡る。びんびんに尖った乳首に電流が流されたのだ。激しく身をよじるカスミの反応に気を良くしたのか、ピカチュウは電気責めを続行する。
「ひぎっ、い゛ぎぃっ!あぐっ、はっ、はぐっ!ひっ、ひあぁぁっ!?」
うなじや耳たぶ、そして両の乳首。敏感な箇所を刺激されていくカスミの声には確かな歓喜が混じり始めている。俺は責めの邪魔にならないよう、彼女の水着を剥ぎ取る。既に股間の部分はぐしょ濡れになっていた。
「はっ、だめぇ!もう…でちゃう〜〜〜っ!!」
堪えきれなくなったのか、放物線を描いて盛大に失禁する。彼女のポケモン達に劣らない豪快な『みずでっぽう』だった。
134VSハナダジム3:2009/08/28(金) 23:25:08 ID:ZpD5pYrh
「はぁ、はぁ、はぁ…」
脱力し、惚けた表情で四肢を弛緩させる少女の痴態に、俺の物も『じこさいせい』する。俺は彼女のお尻を持ち上げ四つんばいの体勢をとらせると、もはや何の躊躇も無く自身の物を挿入した。
「あっ、ひぃん、挿入ってくる!やぁ、あぁっ、はああああぁぁぁぁっ!!」
昂ぶりきった身体は敏感で挿入れただけで達してしまったようだ。しかし俺は構わず腰を動かす。ぐちゃぐちゃになった秘所に出し入れする度に淫らな水音が響き渡る。
ずちゅっぐちゅっぐちゃぐちゃずちゃっ。
「ひやあぁぁ!だ、ダメぇっ!こ、こんなっ、太すぎぃ!」
涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにしながらよがりまくる少女を追い詰め、俺はバックから乳首とうなじを責め立てる。カスミは嬌声を上げ、再び達した。
「くひぃん、あっ、ふぅん乳首いいっ!あはっ、ひあぁぁっ、あっ、きちゃう、きちゃうのぉぉ、やぁ、あぁぁっあぁぁ〜〜〜っ!」
イクのにあわせて、ただでさえ狭い膣内がキュウキュウと締め付けてくる。こちらの限界も近い。俺はますますスピードを早めた。
パンパンパンパンパン!
「ま、待って!あんっあんっあっあっ、はぁっあっ、は、激し過ぎっ!んああっ!」
極限に敏感になっている膣内はさらに柔らかくキツく包み込んでくる。とうとう限界を超えた俺は膣内に精をぶちまけた。
「はああああぁぁぁぁ!熱い、あちゅいぃぃ!射精されて、射精されてイクぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
一度の挿入で三回もの絶頂を極め、カスミは身も世も無くよがり哭いた。ずぶりという音と共に肉棒を引き抜くと、そこには今射精した精液とカスミ自身の愛液が交ざり合って泡立ち、見事な『バブルこうせん』を作っていた…。

135VSハナダジム:2009/08/28(金) 23:31:18 ID:ZpD5pYrh
以上です。
初めてエロパロ書いてみました。本当はもっと短くするつもりだったんですが、書いているうちに長くなってしまいました。
読んで不快になられた方がいなければ幸いです。
ご要望があったら他のジムリも書いてみようと思います。
136名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 00:28:32 ID:LKtesN7Q
GJ!!
137名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 01:12:54 ID:B1ZAbMXq
>>135
ナツメさんお願いします
138名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:01:02 ID:0tXU/ZXY
よかったよ
GJ!
139名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:44:34 ID:Cw38yjO9
しんひかぷりーず
140名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:02:54 ID:w5mapFS8
>>135
GJ!!
電気責め萌える
141名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:36:26 ID:LxacTb/K
初めてだったのか!将来有望だな
GJ!
142名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:27:48 ID:VAI1amG6
カントーを制覇してしまえ
143名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:35:54 ID:fT17E+mL
しんひかぷりーず
144名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:34:34 ID:6en7M5kc
ことわる と いったはずだ
145VS♀ジムリ:2009/08/31(月) 03:41:30 ID:IaOu2sUX
>>137
了解、ナツメ書いてみます。

色々改善したいのでダメだと思った所とか、ネタでキツく感じた所とか(カスミのだと電気責めとか)あったらどんどん指摘して下さい
146VS♀ジムリ:2009/09/03(木) 14:35:20 ID:tc4wFn/U
最後に書きこんでから誰も書いてない…。
とりあえずナツメ書けたので投下します。
147VSヤマブキジム:2009/09/03(木) 14:45:22 ID:tc4wFn/U
長い長いキスの後、唇を離しほっと息を吐く。目の前にある女の顔は、何も感じていないかのように鉄面皮を保っている―――。

四つの町に繋がる大都市ヤマブキシティ。そこのジムリーダーはエスパータイプの使い手であり、自身も超能力者の少女ナツメだった。
機械的なまでに冷静な指示を出すナツメとエスパーポケモンの強さに大苦戦したものの、なんとか勝利した俺は、早速勝者の権利を行使したのだが―――。

「……………………」
この女は感情というものが無いのだろうか。服の上から胸への愛撫でも何の反応も見せないでいる。
さっきからバトルに敗北したのに、そして今こうして身体をまさぐられているのに全く無表情を崩さない。
「…………」
下から掬い上げるように胸を揉む。
結構なボリュームのあるその感触は普段なら実に楽しいのだが、相手が喘ぎのひとつも洩らさないとその楽しさも半減だ。
「くそっ」
何とかしてこの氷のような鉄仮面を歪ませて快楽に哭かせてやりたい。些かフライング気味だがもう下を弄ろうか、と手を伸ばそうとした時―――。
「くふっ」
くぐもったため息のような声が漏れるのが聞こえた。
見上げると微かに頬を染めて何かを堪えるような表情のナツメと目が合う。見られた、とでも思ったのか、慌てて目を逸らすナツメ。その背後には黒い影が揺らめくようにたたずんでいる。
「お前……」
それはこのジム攻略の為、シオンタウンのポケモンタワーで捕獲したゴーストだった。ゴーストは俺の顔を見るといたずらっぽく笑い、ナツメのうなじを『したでなめる』。
「ひぃ…ん」
意外な事にたったそれだけでさっきまでの無反応が嘘のように身をよじらせる。
へぇ、そういう事なら…。
「あ…」
ナツメが小さく戸惑いの声を上げた。
身体にフィットしたタイトな服を捲り上げ、内臓が入っているのか疑いそうになる細い腰を顕にする。その真っ白い腹部、特に臍の周り目がけ、俺は舌を這わせた。
「っ!?」
びくりと身を震わせるナツメ。まさかこんなアブノーマルな責めの方が反応するとは…。
「ふっ……くっ……、ひぁ……」
さっきより確実に漏らす声が大きくなってきている。ちらっと見るとナツメの身体を舐めている影が三つに増えていた。
「……………」
うなじは相変わらずゴーストが、そして器用に上着を脱がせてわきを舐めあげているゲンガー。
それに黒いストッキングの上から太ももを責めているゴースがいつの間にかちゃっかり参加している。
(手伝ってくれてる…のか?)
俺のゴーストが呼んで来たのか?エロい事が目的ではなく単にいたずら気分のようだが…。
一人と三匹はわざと乳首や股間などの敏感な部分を狙わずに、じっくりと責める事で炙るように快楽を刷り込んで行く。
「くぅっ、や、やめ…」
唇をきゅっと結び鋭い目でこちらを睨み付けているが、白い頬は面白いように紅潮しており、既に目尻にも涙がたまって来ている。
俺は臍まで捲っていた服をさらに上まで押し遣り、ブラジャーを露出させる。長い黒髪に似合った黒いレースの大人びたものだ。
それを背後のゲンガーが素早く剥ぎ取ると、思った通り大きめの乳房がまろび出る。俺は舌を這わせる範囲を乳房の裾野まで伸ばし、周囲を丹念に舐め回す。
148VSヤマブキジム2:2009/09/03(木) 14:59:15 ID:tc4wFn/U
羞恥の為か、首を振って顔を背けるナツメ。俺は好機とばかりに攻撃に出た。
「んんっ!?くひっ、んん〜〜っ!」
唐突に股間に手を伸ばし割れ目に指を突き入れる。下着の上からでもそこがしっとりと柔らかく湿っているのがわかった。
完全に其処への警戒を解いていたところへの『ふいうち』にナツメがびくりと痙攣する。
ピィッ―――。
俺は更にストッキングを破ると、ブラジャーと揃いのレースの黒下着をずらして直接秘部を弄りだした。
焦らされ続けていた狭く熱い其処は、既に異物の侵入を受け入れ始めて、優しく俺の指を締め付ける。
さっきまで何も感じてなかったかのような鋭い冷徹な美貌は、今やすっかり性に浮かされてだらしなく崩れている。
「んっ、くっ…。はっ、くぅっ…」
感じている事を知られたくないのか、声を上げないように必死に堪えているようだ。
それなら何処まで頑張れるか試してやろう。
「んあっ、くっ………ふぅん……」
俺は彼女の身体を抱え上げ、ずらした下着の隙間からゆっくり一物を挿入していく。
いわゆる駅弁の体勢だ。そのままずんっずんっと深く突き上げると、歯を食い縛り意地でも声を上げまいと耐えようとする。
「ひっ、ひぐっ、ぐっ、ひくっ、うくっ」
だがそれもここまでだった。
腰を突き動かしながら弾む双乳にむしゃぶりつく。乳頭を吸い上げ乳首に『かみつく』と、遂に白い顎を反らし嬌声を上げ始めた。
「んああっ!あひぃ、ひあぁぁ、あんっ、乳首…やめっ…てぇ!」
更に空いた両手で臍の周りや太ももを撫で回す。
「はぁぁっ、む、胸!お腹がっ!あぁ、あ、足も!い、いや…か、身体中が…あ、熱いぃ!」
どうやら全身を舐められ昂ぶらされた結果、ナツメは身体中の何処を触っても反応する全身性感帯になりつつあるようだ。
身体を撫でる俺の手の動きにいちいち身体を震わせ、涙を流して身悶える。
絹糸のような黒髪を涙で濡れた頬に張り付け喘ぐ姿は、淫秘の極みと言えるほどのものだった。
漸くこの鉄面皮を快楽に哭かせる事が出来た。俺は満足し、そろそろフィニッシュにしようとする。
だがそうはいかなかった。周りのゴーストポケモン達は『だめおし』とばかりに最後の責めを敢行する。
「あひぃぃぃぃっ!?み、耳、耳ダメぇ!」
ゴース、ゴーストが全身を舐めていた舌を耳の穴にねじ込んだのだ。
昂ぶりきった所に最後の一押しをされ、絶頂に達したナツメが派手なよがり声を上げる。
「んあああぁぁぁっ!!も、もうイク!み、耳犯されて、イク、イクっ!イクぅ〜〜〜っ!」
半狂乱で哭くナツメは白目を剥いて舌を突き出したイキ顔で盛大に失神絶頂を極める。
同時に俺も限界に達し、びゅくびゅくと射精しながら果てたのだった。

149VS♀ジムリ:2009/09/03(木) 15:04:53 ID:tc4wFn/U
以上です
やっぱり長くなってしまう。そして変態的な方向に行ってしまう…

とりあえず現在同時進行でもう一本書いてますんで、近々投下します。
150名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:10:51 ID:KzrCAp1y
良かったわ!
GJ!
151名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:27:34 ID:8vwT6vVN
鳩山の友愛はテロリストに通用するか実験してみた!

http://www.youtube.com/watch?v=Cl0ZRJfd_2U
152名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:13:49 ID:U0km4Fvq
ナツメ注文した者です。
ありがとうございました!!
153VS♀ジムリ:2009/09/04(金) 03:00:27 ID:VOPFHH77
>>152
こちらこそマニアックなプレイに走って申し訳ない
気に入っていただけたなら光栄です






つーか誰だ俺に全身舐め回しプレイとか変な電波送信したのw
154名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:44:19 ID:rA7Xfynd
スズナかアカネを是非お願いします。
155名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 08:20:10 ID:yB7Ajs9I
アスナ!アスナ!
156名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 19:15:05 ID:bwXmBrFk
シュウハルきぼんぬ
157名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:49:58 ID:Nkv7S/px
しんひかぷりーず
158名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 12:52:07 ID:jOEUDV8b
かえれ
159名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 19:31:00 ID:Nkv7S/px
なぜだ、しんひかをおねがいしたい
160名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:08:11 ID:jOEUDV8b
かこに あれた げんいんを しょうこりもなく リクする
おまえのような やからの くる ところではない
かえれ と いったはずだ
161名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:21:50 ID:ouNLhNHF
NGワードに入れたからもう安心ww
162VS♀ジムリ:2009/09/07(月) 20:12:08 ID:wiQrAb+B
どうも
新作出来たので投下します
163VSコガネジム:2009/09/07(月) 20:14:20 ID:wiQrAb+B
危なかった…。
今回のジム戦、結果的には俺は勝利を納めたが、すぐに自分に猛省を課した。
バトルの最中であるにもかかわらず、俺の目はある一点に釘付けになっていたからだ。
コガネシティのジムリーダーのアカネはまだ年若い少女でありながら、大変立派なバストの持ち主だったのだ。
……まあ、つまりそういう事である。
しかもバトルの趨勢に一喜一憂し、飛んだり跳ねたりするものだから、余計にそこに意識が向いて、気が散ってしょうがない。
気が着いた時には彼女のミルタンクの恐ろしさにどっぷりハマッていた。やめてミルタンクやめて。
まあいい。とにかく勝つ事は勝ったのだから、逆に言えばあの魔性の乳も好き放題できるという事だ。
「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁん!って、え?あ?ホンマにするん?」
未だ負けのショックから泣き喚いているアカネの前に立ちはだかり、じゅるりと舌なめずりすると、明らかに怯えの表情を浮かべる。「や、いやや、かんにんして…」
「ダ〜メ」
ビッ、ブチィッ!
必死の訴えを却下し、俺は上着に手をかけると即座にボタンを引きちぎって無理やり前をはだけさせた。
薄いピンク色の可愛らしいデザインのブラジャーが曝け出され、その愛らしさに似合わない二つの淫猥な果実が顔を覗かせる。
「やぁ、いやぁん、見んといて…」
恥ずかしそうに身を捩り逃れようとするアカネ。そうはいかないとばかりに、俺もその身体を抱きすくめ動きを封じた。
まずは軽めに、ブラジャーの上からゆったりとおっぱいを揉む。予想以上の感触と大きさだ。早くも興奮してきた俺は更に強めに乳揉みを続行する。
「あっ、やんっ、あっ、あっ」
感度も良好のようだ。多少身体を硬くしながらもこちらの動きに対して反応を見せる。
今度は下から掬い上げるようにすると、ずっしりした重みと手のひらからあふれる柔らかさと大きさが俺を楽しませる。
俺はそこで一旦胸から手を離した。責めを中断されたアカネは訝しそうに、そして少し残念そうにこちらを伺う。
その顔にゆっくりと顔を近付けて行き、流れるような滑らかさで口付けした。
「んむぅっ!?んんっ!んっ!」
抗議と抵抗の声を上げるアカネ。そんな声を封殺するように俺の舌は自在に動き、相手の口腔内に潜って行く。
ゆったり舌を絡ませ、歯の裏をなぞりあげるその動きは、決して荒々しいものではなく壊れものを扱うように繊細で丹念なものだ。
恋人を愛でるような『てんしのキッス』を受けたアカネは、とろんとした目で先ほどまでの抵抗の意志を見せない。
「はぁ…あん、ウチ…」
切なそうに体をもじもじさせるアカネ。下着を付けているとはいえ、はだけた巨乳がぷるぷると揺れる。
その胸の谷間に指を突き入れ、ブラジャーをぐいっと引っ張った。段々と下にずれていくブラジャーと徐々に露になる乳房。
――と、そこでずり落ちていくブラジャーに軽い抵抗感が生まれ、「んっ」とアカネが小さく身震いする。見ればブラジャーの縁にちょこんと引っ掛かているピンクのものが…。
「はっ、んぁん!」
俺は一気に指を強く引いた。フロントホックのブラがパチンと弾け、強く擦れた乳首に嬌声が上がる。
同時に拘束するものがなくなった二つの凶悪な砲弾が、ばいんとわがままな迄に跳ね回った。
「おぉ…」
思わずため息のような声を洩らしてしまった。
つんと上を向き、大きいながらも張りがある乳房。ずっしりと中身が詰まって、とても美味しそうだ。
乳輪は全体の大きさに比べて小さく、先端に桜色の綺麗な突起がちょこんと付いているだけだ。
素晴らしいおっぱいだ。俄然ヤル気が沸いてくる。
俺はアカネを膝の上に乗せる。抱き抱えてみると分かるが、発育の良すぎる胸に比べ、手足は肉付きが薄く瑞々しい未成熟さを保っている。
そのアンバランスさが却って俺の情欲をそそった。
後ろから手を伸ばし、優しくアカネの膨らみを揉みしだく。
むにゅもにゅ、むぎゅ、たぷん。
極上の柔らかさを持ったそれは、しっとりと手に吸い付くような肌をしていながら、抜群の弾力を持って指を押し返してくる。
触っていて飽きさせない胸だ。上に下に、右に左に、生地を捏ねるような手の動きに合わせてぶるんぶるんと自在に形を変える。
「はっん、そんな、胸ばっか…弄らんでぇ。やぁん、エッチぃ…」
164VSコガネジム2:2009/09/07(月) 20:42:50 ID:wiQrAb+B
悩ましい声を上げながら、『あまえる』ように背中を擦り付けてくる。期待に応えてやろうと、少し責めを強くしてやった。
「ああんっ!はぁ、ふぅん…」
乳房の付け根から先端の乳首へ、弧を描くような動きで双乳に指を走らせる。
指先が先端に到達しそうになると、ぴんと勃っている乳首には直接触れず、乳頭を押し出すように強く扱ていくと、びくびくと身体を歓喜に震わせる。
ぎゅむぎゅむ、と柔らかな乳肉を何度となく捏ね回していくと、アカネの喘ぎに今まで違うものが含まれ始めた。
「んんっ、なんか…ウチ、からだ、変なん…や、胸、熱い…」
感じてきてるということだろうか。胸だけでイキそうになるとは思わなかったが、そういう事なら遠慮はいらない。たっぷりイッてしまうと良い。
俺は一層強く乳を揉む。いや、もう揉むというより握りしめるといった方が正しいだろう。
「痛っ、くぅっ、んっ、そんな…強くしたら、はあぁ…あ、アカン!こんなん…来る!……来てまうぅ!ウチ…もう…んはああぁぁぁぁ!!」
プシュッ、プシィッ、プシィィィッ!!
アカネは叫び、乳首から勢い良く白い液体を噴出した。同時に絶頂に達したのか口をだらしなく開け、涙を流して熱く吠える。
「はぁ、はぁ…イッてもうた…おっぱいミルク…だしながら…」
困惑したように呟くアカネ。俺は後ろから抱く形をとっていた彼女の身体を正面に向かせ、まだ白い液体を滲ませている乳首をぱくりとくわえた。
「ふぁぁぁっ!?」
ただそれだけで敏感に反応する。そのまま思い切り吸い上げると、口内に甘いミルクが流れだし、アカネは再び絶叫した。
「うああぁぁぁっ!あぁっ、ま、またイクぅっ!」
あっさり達してしまった。射乳は彼女に尋常でない快楽を与えているらしい。俺はなおも乳首を吸い上げ、ミルクを絞る。
「ふぁぁぁぁぁっ!んああっ!あっあっあ〜〜っ!や、やめへぇ!ウチ、おかしっ、イキ過ぎてぇっ、お、おかしなるぅっ!!」
執拗な射乳の快楽によがり哭くアカネ。
右の乳首を指で責めぬき、左は口で吸い上げる。もう片方の手はミルクを搾りだすように乳房を揉みしだいている。
散々におっぱいを苛め、予想外の『ミルクのみ』まで堪能した俺は、そこでようやく乳責めを止めた。
ようやく俺自身を満足させる番だ。力無くへたりこんだアカネの下半身に目を向ける。
彼女の履いているホットパンツは度重なる絶頂と自ら撒き散らした白濁液で、水に浸したかのようにグショグショになっていた。
ショーツごと一気に脱がせると、愛液がつぅっと一筋糸を引く。
「…欲しい?」
こくり、と素直に頷くアカネ。俺は床に寝そべると、アカネの腰を掴んで割れ目にペニスをあてがい、騎乗位の体勢で挿入した。
「ふぁぁっ!はっ、あっ、あんっ、き、気持ちええ、ええよ…やぁ、腰…止まらへん…」
もはや俺が動く必要は無くアカネは俺の上で泣きじゃくりながら腰を振る。
騎乗位で下から見上げると、双乳が何度もぶるんぶるんと跳ね回る絶景がそこにあった。
「んんっ、はあぁぁ、あひっ、ウチ…もう、また…」昇り詰めていくアカネと俺。互いに限界が近い。
アカネは自分から快楽を得ようと胸を揉みしだいていた。
俺も自ら腰を突き動かし、結合部がばちんばちんと激しい音を立てる。
「ひあぁぁぁ!?こんなん、ああんっ、は、激し過ぎぃ!やっ、耐えられへん!きゃ、くぅん、あっああっ、あひぃっ!イク!ふわあぁ〜〜〜〜〜っ!!」
アカネと俺がほぼ同時に達した。彼女はイキながらミルクを噴出し、膣内をキュウと締めつけ俺の精を受け止めていく。
長いオーガスムが終わると、気を失ったのかぱたりと倒れこんでくるアカネ。
その寝顔が可愛かったのでしばらく愛でるように髪を撫で続ける。
最後に、と俺はもう一度そっとキスをした。
「んん…」
起きてしまったのか、うっすら目を開ける。そしてこちらをじいっと愛おしそうに見つめながら言った。
「んなぁ……もっかい、せえへん?」

165VS♀ジムリ:2009/09/07(月) 21:01:18 ID:wiQrAb+B
以上です
というわけで今回はアカネでした
今までで最長になってしまったのは今回の責めの内容が俺の趣味だからです
ナツメの書いている時、同時進行で書き始めたのですが、途中で丁度リクエストがあったので良かったなぁ

次何書こうかな
シンオウの誰かとか…
166VS♀ジムリ:2009/09/07(月) 21:26:56 ID:wiQrAb+B
あ、あと関西弁間違っててもスルーして下さい
167名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:11:45 ID:InY+UGLT
GJ
個人的には今まででいちばん好きだわ
168名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:00:02 ID:2sGbMf7f
エリカ希望
まずはカントー次ジョウト的に
169名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:56:13 ID:Padk9lYW
御無沙汰してます
はるか昔にアカネパイズリを書いた者なんですが、今新作投下してよかでしょうか
というかトリップ忘れた・・・笑
170名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:34:35 ID:uW7qs/M1
>>169
四の五の言わずに投下しやがってください。
171VS♀ジムリ:2009/09/08(火) 01:49:05 ID:6b9kUOid
>>169
ぜひお願いします
新参なんで他の人の作品どんどん読んで参考にしたいです
172名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:12:46 ID:n3UhTbfe
>>169
待ってました!
173アカネのひと:2009/09/08(火) 23:59:17 ID:cX4ZUD6g
投下します。内容はアカネがひたすら責めるだけです。
私が乳フェチなので、見苦しいと思われる方もおられると思いますがそこはよろしくお願いします
174アカネのひと:2009/09/09(水) 00:00:52 ID:SjOM7LRv
「ち、ちくしょう・・・一体何のつもりだ?こんな・・・」
「分かりきったこと聞かんといてや?
あんたんとこのボスの件をハッキリさせる必要があってなあ?」

・・・ここはコガネシティの地下倉庫。
その隅に一人のロケット団員が両手両足を括りつけられた状態で椅子に縛りつ
けられていた。

ほんの数時間前まではコガネシティはロケット団の占領状態にあった。
がしかし、謎の少年に侵入を許して以来あっという間に占領状態は解かれ、
ロケット団は散り散りになって壊滅、哀れにも逃げ遅れた一人がこの町の
ジムリーダー、アカネに捕らえられてしまったのだ。

「それに、アタシの街をこんなに混乱させた罰も与えんとなあ?」

・・・
黙って、耐えるしか残された道はない・・・
アカネはジリジリと近寄り、ロケット団員の服を掴んだ。

大丈夫だ・・・拷問なら慣れてる。ちょっとやそっとの痛みで口を割ったりは
しない・・・!

175アカネのひと:2009/09/09(水) 00:04:48 ID:SjOM7LRv
ビリィ!!

次の瞬間、アカネは服を一気に破り、団員をほぼ素っ裸にしてしまった

「な・・・なにをする!?」

慌てて前を隠そうともがくが当然身動きがとれずどうしようもない

「あらあ・・・意外と立派なモノやなあ?そそられるわあ?」

そう言ってアカネはなにやら金属製の小さなリングのようなものを取り出し、
団員のモノの根元にパチンとはめた。

「くっ・・・?な、なんだこれは・・・っ!?な、何をする!?」

アカネは舌なめずりをしながら嬉しそうに答えた。

「もう分かっとるやろ?それがハマっとる限りあんたは射精できんってことや」
「しゃ、射精?一体何の話をしている?・・・うわぁ!?」

アカネは言葉を遮るかのようにおもむろに団員のモノを手でつかみ、しごきはじめた。

「だいぶたまっとりそうやな・・・?これは楽しみや」

あっという間に団員のモノは完全に勃起し、アカネの手の中で苦しそうに弄ばれている。

「あはぁんっ・・・苦しそうな顔してぇ・・・チンポ気持ちええやろ?」

アカネは団員のモノにぬっとりと唾液を垂らし、手のひらを亀頭をひねるよう
に動かしていやらしく刺激を加える。

「あ、くぅっ・・・っ、はあっ・・・あぁっ!」

ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ・・・・

体の身動きがとれない以上、波のように押し寄せるねっとりとした快感に
ただ耐えるしかない。
ぬちゃぬちゃと唾液と我慢汁が織り成す淫らな音が地下倉庫で鳴り響く。

「どうや?アタシの手の感触は?ようけ我慢汁吹き出して気持ちええやろ?」

アカネはその綺麗な細い指を巧みに動かし、カリ首や亀頭全体を執拗に這いまわらせる。
176アカネのひと:2009/09/09(水) 00:07:51 ID:SjOM7LRv
「いやらしいわぁ・・・ぶちゅぶちゅ音鳴らして、こんなにベトベトにして?」

ピンポイントで性感帯をいやらしく攻め立てられ、団員のモノはすでに真っ赤
に腫れ上がっており、いつ暴発してもおかしくない状態だ。

「あ、あぁん!や、ヤバい・・・っ・・・そろそろ・・・ヤバ・・・くうっ!」

団員も息切れ切れに顔を真っ赤にしてただひたすら下半身から押し寄せる快感
に耐えているが、そろそろ限界のようだ。
アカネは手で易々と団員をいたぶりながら、しゃがみこんで熱い息を団員の
モノに絡めるようにはきかけ、その柔らかな舌に団員の唾液と我慢汁でぬらぬ
らと光る亀頭をゆっくりと押し付けた。

「はあ・・・っんむっ・・・・っんむぅっ・・・あぁん・・・とっても固いなぁ・・・
んうっ・・・しっかりアタシの舌ででほぐしてあげる・・・んむっ・・・」

亀頭を舌の上で転がすように、べっとりと、いやらしく刺激を加える。
ちゅぷ、ちゅぷ、ちゃぷ、と唾液の絡む音が鳴り響く。団員の亀頭は苦しそう
にヒクヒクと痙攣している。

先ほどの手コキで限界寸前まで攻め立てられた団員のモノがアカネの容赦ない
舌技に耐えられるはずもなかった。

「ああああっ!?
も、もうダメぇ!!ヤバい、だ、出しちゃうよ!
あ、あぁ、イク、イッちゃ・・・あああ!?」

アカネはトドメをささんと言わんばかりにモノをほおばり、口全体を使って刺激。

ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅぅっ・・・・

「・・・っんむぅ・・・っ・・・ぬちょぬちょにちゃにちゃ気持ちよさそうやなあ?
・・・もう我慢できんのやろぉ?・・・んふぅっ・・・」

舌で亀頭を舐め上げ、唾液をボタボタ口から垂れ流しながらモノ全体をしゃぶりつくす。
・・・本来ならこのまま団員がアカネの口内にあらんかぎりの精液を噴出してしまうだろう。

しかし残念ながら今回はそうはできなかった。
177アカネのひと:2009/09/09(水) 00:10:48 ID:SjOM7LRv
「もうイクぅ!イクよ!はあ、はあっ・・・っ!くう!?」

アカネの口の中で団員のモノが何度かビクン、ビクンと痙攣した。
・・・が根元にしっかりとはめられた金属製のリングのおかげで本来勢いよく
飛び出すはずの精液はガッチリと止められ、団員のモノは一番快楽の瞬間である
射精の寸前で哀れにも完全に止められてしまった。

「あああああああああああぁぁっっっ!?そ、そんな!?く、はあっ!はあ、
はあ、っ・・くうっ!?ああああ!?」

団員は最大の快楽を味わうことができず、また暴発寸前のモノを押さえること
もできず、アカネから与えられる快感に耐えるしかない。
アカネは口から団員のモノを解放し、肩を上下させながら息を切らし顔を紅潮
させた団員を嬉しそうに見上げながら呟く。

「さて・・・?おちんちん苦しそうやなあ・・・?今すぐ楽にしてほしいやろぉ・・・?」

その声の嫌らしい響きに、唾液やら我慢汁やらでベトベトになったその綺麗な唇に、
そのオトコの性欲を見透かしたような上目遣いに、団員の理性は崩れかける。

「簡単な質問に答えるだけでええんや・・・
この事件の首謀者は誰や?答えるだけですぐに楽にしてあげるで・・・?」

団員は最大の選択を迫られる。
自分が楽になるか、組織を重んずるか。

ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃぁあっ・・・

しかし、アカネの絶妙な手コキによって再び団員のモノがいじられ始めたとき、
団員の理性は完全に崩壊した。

「答えるから!答えるからイカせてくれ!ああん!ロケット団幹部の誰かだ!
まだコガネシティにいるはずだ!は、はやくイカせてくれ!い、イキたいっ・・・」

アカネは一旦手をとめ、団員の顔をじっと見つめた。
顔を真っ赤にしながらハアハア息をつき、口からは唾液が垂れている。

「ほう・・・?」

もう少し、虐めてあげたら、一体どんな顔するんやろ・・・?
アカネは自然にわいてくる笑みを抑えながら自分の上着を脱ぎ始めた。
178アカネのひと:2009/09/09(水) 00:13:46 ID:SjOM7LRv
「な、何をしているんだ?は、早く外して・・・イカせて・・・っ」

団員は今にも泣きそうな顔をしながら懇願する。
団員のモノは苦しそうにパンパンに膨れ上がっているままだ。
アカネは恥ずかしげもなく服を脱ぎきり、その巨大な・・・何人ものオトコを狂わせた、
淫らな爆乳を突き出した。

「うっ・・・」

その今まで何人ものオトコを虜にしてきたであろう巨大な谷間を見るに、
団員のモノは勝手にそそり立ち、本能のまま団員も涎をすする。
服の上からでも、アカネが巨乳であることはそのセクシーなボディラインから
十分分かるが、服を脱げばもはや圧巻の爆乳だ。

巨乳好きのオトコからすれば涎ダラダラもののカラダである。
その柔らかな欲望の塊を目の前に突き出され、団員も団員のモノももはや気が気でない。

吹き出す我慢汁や、先ほどのフェラでヌラヌラ光る、根元にはまだしっかりと
金具がついた団員のモノを見つめながら、アカネは言った。

「じゃあ・・次の質問や。あんたのボスは今どこにおる?」

次の瞬間、アカネはそのベトベトの男根を自分の谷間に挟み込んだ。

ぶちゅぶちゅぶちゅっ!

「そ、そんなあ!?は、外して!外してぇ!はああああああああああああああぁ・・っ・・・」

団員は、今までとは桁違いの刺激に、狂ったように喘ぐ。
団員のモノはその柔らかな谷間の中にしっかりと挟み込まれ、全く見えない。

「はぁん・・・どうや・・・?アタシのパイズリは・・・?パイズリは初めてか・・?」

アカネは豊かな両乳で団員のモノを持ち上げるようにしながら上にすりあげ、
また乳首を団員の股間に打ちつけるように、両乳で団員のモノを再び吸い込む
ようにズリ下げながら巨大な谷間を縦いっぱいに使って団員のモノを刺激しぬく。
団員の亀頭はアカネの柔らかな谷間に隙間なく包み込まれ、アカネがいやらし
く乳を動かす度に快感をダイレクトに受ける。
179アカネのひと:2009/09/09(水) 00:17:20 ID:SjOM7LRv
ぶちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ、ブチュッ・・・・

「んふぅ・・・つらそうな顔してぇ・・・?もっとヌルヌルねちょねちょが
ええんやろぉ・・・?」

アカネは溢れんばかりの唾液をさらに谷間に注入し、団員のモノに馴染ませる
ように乳を動かし擦り付ける。
団員はアカネの乳内であらゆる方向から緩むことなく、常に刺激を受け続ける
ことになった。

「くっ・・・かはっ・・・あああ!!や、やぁっ・・・つっう!?」

アカネが乳を動かす度に、ブチュッ、ブチュッ、と、今までの音よりさらに
大きな、淫らな音が聞こえてくる。
団員は、モノのあらゆる性感帯をアカネの乳、ヌルヌルとした肉塊で柔らかく
締め上げられ、アカネの乳が動く度に脳を直撃する頭がおかしくなりそうな
快感にただひたすら喘ぐしか出来なくなっていた。

「ぶちゅぶちゅええ音がしとるなぁ・・・?
いやらしい変態チンポにぴったりやなぁ・・・?」

アカネは団員のチンポを弄ぶかのように、乳圧を加減しながら優しく、徐々に、
しかし確実に団員の性感帯を攻めていく。本来、女を思うがままに攻め抜く
男の象徴が、哀れにも女の象徴に一方的になすすべなく悶える姿にアカネは
圧倒的な優越感を覚える。

アカネにとっては男などただの生意気な口先だけの人間に過ぎなかった。

・・・どんな偉そうな男だろうが、一番始めにアカネの服を突き上げるバスト
に目線が行く事にアカネは気付いていた。
どんな気丈な男だろうが真面目な男だろうが、目の前に谷間を突き出せば目線
は釘付けになり、この谷間に指を入れたいチンポを入れたいだの息をあらげて
懇願する。
どんな立場の高い男でもその象徴をアカネの両乳で挟み込まれれば、狂ったように
腰を振り、ハアハア喘ぎながら、ドバドバ谷間に射精する。
男の象徴を弄び、そして男のプライドを粉々に打ち砕き、男の性欲を思うがまま
虜にし、コントロールする感触がたまらない。

・・・この男もそんな男の一人だ。あまりに簡単なのだ。所詮、すべての男は
アカネの奴隷のような存在だ。
180アカネのひと:2009/09/09(水) 00:20:02 ID:SjOM7LRv
「ほらぁ・・・腰が浮いて震えとるで・・・もっと力抜いて、じっくりあんたの
チンポでアタシのパイズリを楽しみやぁ・・・?そう、ゆっくり、チンポで
ゆっくりアタシのおっぱいにこすられる感触を味わってみ・・・?」

アカネは団員の強張ったおしりを優しくもみほぐし、そしてさらに丁寧に
丁寧に団員のモノ全体をしごきあげる。

「あああっ・・・!ああああっ・・・!ああん!」

おしりをアカネにほぐされ、そして全神経がチンポにいってしまい、団員を
腰が抜けるような快感が乳がストロークするたびに襲うが、腰がガクガク
震えるたびにアカネの優しく、そしていやらしい手のひらによって再びおしり
をもみくだかれ、団員は全く休む逃げ道なくアカネからの性攻撃を受け続ける。
すでに限界を越えていた団員のモノがさらに谷間のなかでどうしようもなく
ヒクついているのをアカネは感じ、そしてフィニッシュに入る。

「さて・・・さっきの質問に答えればぁ・・・あなたのチンポとおっても
きもちよくせいえきぴゅっぴゅってさせてあげるんやけどぉ・・・?
きもちいいのがいいやろお・・・?」

アカネは団員のチンポを自分の谷間にしっかりと突き刺し、たわしでこするかの
ように両乳を交互に上下させる

「ぐわあっ!?あああああああ!?つ〜〜っ!」

団員の声などお構いなしに、ブチュンブチュンと今まで以上に卑猥な音を
たてながら、今までの優しいパイズリとは桁違いの締め付けでチンポを
絞るように擦りあげる。

「んはあっ♪さっさとイッちゃいなさあい?もうこのチンポ使いモノにならなく
なってしまうでぇ?んふぅっ・・・ふうっ♪」

アカネの鬼畜なパイズリで脳内麻薬だらけになった団員の頭に、
選択の余地など、あるわけがなかった。

「ボ、ボスは!な、ナナシマに居るはずだ!そう聞いた!
は、はやくイカせてくれぇ!おかしくなっちゃう!おかしくなっちゃうよぉ!」

息も絶え絶えに、団員はすべてを吐いた。団員にとっての至上命題は、
イカせてもらえるか否かでしかない。
アカネは優しく微笑み、乳を動かす手を緩めた。
団員は口から唾液をだらだらながしながら歓喜の表情でアカネを見る。

・・・しかし。
次の瞬間、再び団員のモノを垂直に両乳に挟み込み、強烈なストロークでパイズリを再開した。
181アカネのひと:2009/09/09(水) 00:21:52 ID:SjOM7LRv
「そ、そんな!な、なんで!?
ああああああああああああああっ!!や、やあん!つっうっうぅ!!」

アカネは支配感に酔っていた。
残念ながら・・・オトコはぜんぶ、ぜんぶアタシの思い通り、アタシの好きな
ように動く奴隷や・・・まだまだ・・・まだまだ快楽の虜として・・・

「んふふ・・・♪残念やけどまだコガネシティを荒らしたお仕置きが残っとるなぁ
・・・アタシの気が済むまであんたのチンポ、パイズリに耐えてな・・・♪」

無論、もうこの男に用はない。
後はアカネのサディスティックな欲望のままに、アカネのオモチャとして
遊ばれた後、処分されるだけだ。

まあ・・・こんな快感を味わって死ねるならオトコとして本望やろ?
ただの性欲の塊のオトコの。

ズリュウゥゥッ!ズリュウゥゥッ!

出るだけ出た我慢汁と、アカネの唾液と、たまった汗がシェイクされ、谷間の
中はグチュグチュ音をたてながら団員の亀頭が苛め抜かれている。
アカネの本気の締め付けパイズリは、あっという間に団員を果てさせた。

「ああああああああああああああぁぁぁっ!!
で、出るぅ!もう駄目!おっぱいに出しちゃうよぉ!あああああああ」

そして、谷間の中で団員のチンポがビクン、ビクンと波打ったのを感じ、
アカネはさらに小刻みに乳を揺さぶった。

ニチャアァァッ!ブチュブチュブチュ!

もちろん、団員は、イッた。・・・しかし、無論すべての精子はせき止められ、
団員の玉は悲鳴を上げる。

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」
182アカネのひと:2009/09/09(水) 00:24:49 ID:SjOM7LRv
今回はアカネは全くパイズリを止める気配はない。
その巨大な谷間は卑猥に歪み、亀頭を呑み込み、破裂寸前のオトコの象徴を
一方的に刺激しぬく。

「あはぁん・・・♪どう・・・?いつになっても射精できんのはぁ?
もうこのチンポ、気持ちよすぎておかしくなっとるやろぉ・・・?」

アカネは再びチンポをいたぶるような緩やかなパイズリをしながら、浮いた腰
から手を団員のアナルに侵入させ、穴をほぐすように刺激する。

「アタシの気が済むまであんたのチンポはずぅっとこの谷間の中や・・・
幸せやろ?あんたのチンポ、気持ちよさそうにまたヒクついとるで?」

団員を絶望感が襲う。
このオンナは、本物の悪魔だ・・・
数々のオトコの性欲をその反則的なカラダでそそり立たせ、たぶらかし、
そのカラダを駆使したテクニックで天使のようにオトコを快感の淵へ導くかに見せかけ、

全てを奪う。

そんな絶望も押し寄せる快感に消し去られる。アカネの強烈な締め付けで
あっという間に冷静な絶望はオトコの本能に押しつぶされ、勝手に腰が動き出し、
アカネの谷間にチンポを擦りつけてしまう。

アカネが獲物を狩る雌豹のような表情を見せて腰の動きに合わせパイズリを
始めた。アカネの谷間に、この谷間で、撃沈しなかったオトコなど、いないのだ。
アカネからすれば、オトコの象徴など、ただの餌食にすぎない。
アカネは自分の性技にかかればオトコなんかイチコロであることを熟知していた。が。
183アカネのひと:2009/09/09(水) 00:27:59 ID:SjOM7LRv
次の瞬間。

アカネの乳内で金具が外れる音がした。

アカネは驚き、とっさに谷間を覗くような体勢になった。
その一瞬のゆるみで、アカネの谷間はゆるみ、そして、

「ああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
イクうううううううううううううっ!!」

団員が腰を突き上げた瞬間、アカネのゆるんだ谷間から乳を突き抜け、
精液がアカネの顔に直撃した。

ドピュッ!ドピュドピュドピュウゥッ!!

「ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

雄叫びのように叫びながら噴水のように溜まりに溜まった精液を射精する。

「きゃあん!やあん!・・・っ!こ・・の・・・!」

モロに顔射を食らってしまったアカネは最初は呆然としていたが、すぐに正気に戻る。
暴走するチンポを抑えつけるように思いっきり挟み込む。

「うわあっ!!あああ!き、きもちいいよぉ!きもちいいよぉお!ああああん!」

体ごと覆い被さるようにチンポを縦パイズリするように乳で締め上げ、精液を
乳内に受け止める。そしてドクドクと射精を続ける団員のものを谷間で絞る
ように乳を動かし、さらなる刺激を与える。

「やあああっ!?止まらないよお!おちんちんから射精が!止まんないよぉお!?」

まるでミルタンクの乳を絞る搾乳機の如く、団員のチンポから精液を絞り出す
ように根元から亀頭まで乳をグイグイ押し付けながら何度も何度も擦りあげる。

「はあああん♪ぜんぶ♪ぜんぶせいえきぴゅっぴゅっしてぇん♪ぜんぶ♪
ぜーんぶ絞り出してあげるわぁっ♪」

ヌチャヌチャッ!ブチュルブチュブチュウゥッ!
184アカネのひと:2009/09/09(水) 00:30:13 ID:SjOM7LRv
アカネも頬を赤らめながら、団員のチンポをひたすらパイズリしぬく。
何度も寸止めされた団員のチンポからは終わりがないかのように精液が飛び出し、
アカネの乳内から溢れかえった精液がボタボタと垂れ、白い水たまりが出来る。

「あ、あああ、ああ、あああああああぁぁぁ、ああ・・・」

アカネの容赦ない最後の絞り出しパイズリを食らい、ようやく団員のチンポの
射精が弱まってきた。

「もう終わりぃ?最後の一滴まで絞り尽くしてやるわ!もっと!
もっとせいえき出してぇ!」

本当に最後まで、これでもかと団員のモノを全く乳内から逃さず、
アカネは発情したメスのように乳を揺さぶり続ける。

「も、もう・・・あぁぁ・・はああぁ・・・っあ」

アカネは乳内で団員のチンポが何度がビクついて精液を出した後、
しなびていくのを感じた。

「あら・・・もう出ないんやろかぁ・・・」

精液でぬちょぬちょになった谷間で団員の亀頭を揺さぶったが、もう勃起はしなかった。

・・・返事はない。団員は失神している。

「なんや、つまらんなぁ」

団員のチンポから精液を拭うように左右から圧迫しながら、アカネはようやく
チンポを谷間から引き抜いた。

白い精液がつーっと名残惜しいかのように谷間から亀頭へ糸を引く。

「随分といきのええ精液やなあ・・・?かなり溜まっとったようやなぁ?」

アカネがその爆乳を寄せ谷間を作る手を緩めると、谷間から大量の精液が
ドロドロとアカネの体を滴り落ち、両乳の間を何本ものネバネバした精液の糸が結んだ。

ニチャ、ニチャ、と卑猥な音がかすかに響く。

アカネははあはあ息をつきながら、自分の体に滴り落ちる精液をじっと見つめる。
見ただけで勃起してしまいそうな構図だが、この場を見る者は誰もいない。
アカネはしばらく呆然としていたが、顔についた精液を指でぬぐった。

・・・本来ならコイツはここで処分するつもりだった。
しかし・・・
アカネは顔についた、拭った精液をそっと口に含んだ

「アタシに顔射くらわしよって・・・まだコイツにはしっかり罰が必要やなぁ・・・
・・・♪」

団員は幸か不幸か、完全なるアカネの奴隷として死ぬことはできなかった。
いや、許されなかった。
185アカネのひと:2009/09/09(水) 00:35:08 ID:SjOM7LRv
以上です。
途中で矛盾したりしてますが汗
まぁエロければいいやということでスルーしました笑
ぶっちゃけ最近忙しくて全然書けませんがまた書けたら来ますね。
186名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 12:16:37 ID:0ovC8OeY
お二人がたグッジョブ!
アカネに目覚めそうだ・・・
187名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 12:32:43 ID:N1monMQs
すげーーエロイ!!GJ!!
男が女の奴隷になってしまう話って好きだ。
188名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 19:34:18 ID:UT5SdpyO
GJです!それにしてもエロいな〜
基本的に女の子を責めるほうが好きですが、これはMも良いと思わせる出来
189名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 14:07:38 ID:3yrjopj9
>>185
マジぐっジョブ!
次にアカネに責められる作品楽しみに待ってますわ
190名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:01:18 ID:8yGM+5ut
イブキに逆レイプされる男主人公マダー
191名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:37:02 ID:liA7UD65
おお!アカネの人が来てる!
相変わらずGJです!
192名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 15:23:50 ID:zi4/rEAN
突然頭に浮かんだ言葉を書き込んでみる

オール♀主人公対大ロケット団









スマン、疲れてるみたいだ
193名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:07:18 ID:5mMhhal2
一瞬で言いたいことを理解出来たのはやはり末期だからだろうか
194名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:41:11 ID:TIqp6DJZ
元ネタは分かるんだが、言いたいことが全く分からない俺はまだ片足しか突っ込んでないということか?
195名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:20:14 ID:WVMN7WpP
言いたい事が判ったが却下
限定的過ぎて味気がない
196名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 03:49:15 ID:GM8ecmOI
コトネたんまだー?
197名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:21:10 ID:afX7oMiE
いやいや、まだ早すぎるだろww
多分まだヒビキ×コトネじゃなく
今はコウキ×ヒカリで良いんじゃね?
198名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:20:01 ID:dbaZzmEA
しんひかぷりーず、かもんかもん
199名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:53:20 ID:JqJYjyFv
しね
200名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:37:05 ID:9nYTpYCI
コガネのロケット団イベントで、女主人公だろうと目の前で着替えさせるロケット団員に勃起した
そしてその服をひっぺがすライバルマジ男前
201名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:20:16 ID:GexHkH6E
ジャージ貰うときの「SかMか〜」のくだりでエロい意味にとってしまった
202名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:41:13 ID:bYrPciHG
あれは普通に狙ってるだろwww
203名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:00:37 ID:3A6Amzdk
>>201
常日頃から某SMラジオ聞いてる俺としてはそうとしか聞こえなくて声に出して笑ったwww
204名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:59:07 ID:HuN+9T98
つまりSアカネ×Mヒビキということで
205名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 07:49:42 ID:bkQ0Q/cK
アカネが攻めで主人公♂が受けか
206名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:57:11 ID:7qFFLzdR
>>200
もう普通にエロいよなw
207名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:07:00 ID:RGbUdLm3
ミ、ミカン可愛すぎるっ

シャキーン
208名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:23:42 ID:0UTy0Qxc
ええい、このスレのハート作品第一号はまだか!
209名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:20:45 ID:oghrOKnW
俺のSSではハート=ライバルなんだが
210名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 02:26:07 ID:6k46BAaF
ライバルの名前って何がデフォなんだ?
211名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 02:45:05 ID:UjI/6EYv
ポケスペ基準の人が多いだろうし

男主=ゴールド
ラ=シルバー
女主=クリスタル

じゃないのか
212名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 10:21:48 ID:0UTy0Qxc
ポケスペ基準の人はポケスペ読者用の別スレにいるからここでそれはない
213名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:27:25 ID:QWlQPnev
なんでロケット団はアジトにノコノコ一人で入ってきた少女を捕らえて売り物にするという発想ができないんだ
ポケモンよりよっぽど金になるのに
214名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:30:00 ID:0UTy0Qxc
悪の組織全般に言えることだけどなw
俺も毎回そう思う
215名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:36:16 ID:rEoapnbO
あの世界ではポケモン>>>超えられない壁>>>>人間なんだろ。
きっとえっちなお店より、強いポケモンの方が高いんだよ

強いポケモン=金で、人間は大した商売にならないんだ。


きっとそうだ…じゃないとおかしい。
216名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:44:57 ID:UjI/6EYv
ゲーム内じゃ描写されてないだけで、そんなのそこらへんにごろごろ転がってるから価値がないとか
217名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 16:55:46 ID:zodBYgjG
コトネに逆レイプされてえー
218名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:04:41 ID:QWlQPnev
>>215
それこそ出会いがしらに即効スタンガンでもつかって
気絶してるところをポケモンも少女もどっちもおいしく頂いちゃえばいいのに
何馬鹿正直にポケモン勝負挑んでんだよ悪の組織()さんって話ですよ
219名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:54:03 ID:0UTy0Qxc
>>218
スタンガンとかポケモン世界に無い気がする
スタンガンの代わりに電気ポケモン、ナイフの代わりにストライクとかいう世界だと思う
220名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:10:49 ID:X2qqWQLu
必要は発明の母とか言うしね
ポケモンがいりゃ大抵のことはできるし
221名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:15:56 ID:QWlQPnev
御託はいいんだよぉおおお
俺が言ってるのはそこと違うだろぉおおお
たとえば

下っ端「よしコイル、あのトレーナーに電気ショックだ!」

とか

はぐれけんきゅういん「これはこれは、いいモルモットが手に入りましたね」

とかそういう展開はないのかって話ですよ、ガチで
222名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:28:30 ID:5HO/J2Cg
そんなリアルさは要らない
223名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:32:11 ID:Z07Dteua
ポケスペだと普通にトレーナーが技で狙われたりするよな
221はポケスペ読んでればいいと思う

もとは子供向けなんんだから、そういうことできないだろう
というか、したらceroCとかになりかねない
だから基本的に人間相手に技使う事はないんだよ






カイリュー、はかいこうせん の人は例外です
224名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:45:04 ID:0UTy0Qxc
誰も言わなかった元も子もない答えがついにww
225名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:52:16 ID:+XFFxCe7
まあワタルはしょうがない
226名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 02:57:16 ID:HO8UFM8d
ゲームにはそんなリアルさは全く求めてないが
このスレ的にはアリってことを言いたいのでは?>>221
227名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 03:21:27 ID:NNcc8lZs
俺は基本的に書いて投下してくれるなら何でも歓迎する
えっちなお店でもスタンガンでもはかいこうせんでも自由に書けばいい
228名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:23:44 ID:WThU5GiQ
ナツメは、ヤマブキシティのポケモンセンターに居た。
以前戦ったトレーナーに大事な話があると呼ばれたからだ。
「(私に一体何の用だ・・・・・?)」
ナツメが考えていると、呼び出した張本人が現れた。
「スミマセン、遅れちゃって・・・・・」
「かまわん、私に大事な話とは何だ?」
「それについては・・・・・周りの人に聞かれたらマズイので外でいいですか?」
男にそう言われ、ナツメは男の言うとおりにした。

やがてナツメはひっそりとした所にあった廃墟に連れて行かれた。
シルフカンパニー等があることで有名な街だがこのように荒れ果てている部分もある。
「(この男、よもや私に変な事をするつもりではないだろうな・・・・?)」
ナツメは警戒し手にボールを持ち、中へと入っていた。

「では、話をさせてもらいます」
男は地べたに座り込んで、言った。
「この前、アナタと戦いましたよね?
 その時の姿がとても綺麗で、凛としていて・・・・・。
 正直、惚れてしまいました。だから・・・・・」
まさか、こんな所で愛の告白か?
ナツメはそう思った。

「オレの『肉奴隷』になってください」

その時だった。
ナツメの背後から黒い影のような物体が現れた。
「なっ・・・・!?」
突然の事に、ナツメは急いでボールを投げようとした。

「ゲンガー、催眠術」

しかしそれは叶わなかった。
ゲンガーの催眠術によりナツメの意識は奪われていった。
「貴様・・・・・何を・・・・!」
そこでナツメの意識は途絶えた。
229名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:24:21 ID:WThU5GiQ
「こっここは…?」
大きなベッドの上で、ナツメは目を覚ました。
「うっ!」
両腕は後ろに回され縛られていた。
そうだ、思い出した。
あのトレーナーに眠らされて……。
「不覚・・・・!」
とにかく、ここから逃げ出さねば。
幸いあのトレーナーは部屋にいないようだ。
始めは超能力で脱出を試みようとした。
だが、眠っている間に「かなしばり」をかけられたようで使えなかった。
出口は?
あった。
ナツメはドアに向かって静かに走った。
ドアに背を向け、後ろに回された手をノブに伸ばす。
少し手間どりはしたが、何とかノブを回し、そのまま体重を預け、ドアを開けた。
振り返り、外に出ようと歩を進めた矢先、何かが顔を埋めた。

「おや、もう気づいたんですね。」

そこにはトレーナーが立っていた。
「くっ」
後ろに下がろうとしたナツメを、男はひょいと肩に担ぐとベッドに向かって歩きだした。
「はっ、放せ!」
肩の上で暴れるナツメをベッドに転がす。
「何をするつもりだ!」
「ふふふっ、わかってるくせに。ベッドで男女が2人。やることはSEXでしょ」
「やっ、よっ寄るな外道!」
じりじりと後退しながらナツメが叫ぶ。
しかし男は確実にナツメとの距離を詰める。
「よっよせ!汚らわしい手で触れるな!あっ!」
男はナツメの声を無視し、手を伸ばし、服を切り裂いた。
服の下から、雪のように白い肌と、黒いブラが少し見える。

「下も脱がさないとだめですね」

男はナツメのうなじに舌を這わせ、両手をナツメの腰にまわし、下半身へ手を出そうとした。
「やっ!ばっ馬鹿、やめろ!」
男はナツメの抗議の声を無視し、うなじから左耳へと舌を進める。
耳たぶを甘く噛み、耳殻を舐め、耳の穴へ。
「ぁぁっ!いや!」
ニュル、ニュッ、ニュルル。
男の舌が耳の穴を犯す。
ナツメは顔を左右に振り、逃げようとするが、男の舌はそれを許さない。
ニュッ、ニュッ、ニュッ。
「ぁっ!ぁっ!ぁぁっ!」男は耳から舌をゆっくり抜いた。
ハァ、ハァ。
ナツメの息ははやくも少し乱れてきている。
「感度が良いのか、耳が弱いのかわかりませんが、今からこれでは先が思いやられますね」
「だっ黙れ、下衆!」
「随分強気ですね、じゃあ服を取りましょうか?」
「やっ!」
「楽しみです。どんな胸をしているのか」
男は不敵な笑みをする。
「そして、胸を責められ貴女がどんな声で鳴くのか」
「やっ、やめろ!」
勿論男の手は止まらない。
230名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:24:49 ID:WThU5GiQ
男が服を取ると、ナツメの黒いブラが露になった。
「黒ですか、セクシーですね」
男は一言そういってブラのホックに手をかけた。
ポロッとブラに押さえ付けられていた胸がこぼれる。
「こぶりですが、形の良い胸ですね。」
手を伸ばし乳房を揉む。
「あぁ、やわらくて気持ち良い。」
「くっ…。」
「味はどうでしょうか?」
男は胸を揉みながら、舌を左の乳首に近付けた。
「いっいやぁ!」
チロチロと舌先で乳輪をなぞる。
「あっ!」
ペロッと縦に舐め、チュッと軽く吸う。
「あぁっ!」
「味も反応も素晴らしいですね。そういえばナツメさんってどのくらいのペースでオナニーをしますか?」
解放した乳首を、人差し指と親指の腹でこねながら、男は尋ねた。
「だっ誰が、きっ貴様なんぞに、ぁっ、教えるものかっ!」
「そうですか、それは残念です」
そう言うと、男は右の乳房に舌を這わせ、乳首へと舌を進める。
乳輪を舐め、何度も乳首をなぞる。
その間、左胸への刺激も忘れない。
優しく包むように揉み、指の腹で乳首を軽く弾き、また優しく揉み、優しく弾くを繰り返す。
「ぁっ!あっ!ああっ!」
舐めていた乳首をチュッと吸い、甘く噛む。
噛むのを止め、涎で光り突起した右の乳首をしごきながら、男の舌は再び左の乳首に進行を開始する。
「ぁぁっ!いっいや!」
たっぷりと涎を含ませた舌先で乳首をねぶり、吸い上げる。
「ぁん!あっ!あっ!あっ」

「もったいぶらず教えてくださいよ」
男はそう言うと、ナツメの両乳首を弄び始めた。
乳首を優しくしごき、軽く引っ張る。
指の腹で弾き、優しく擦る。
「ぁぁっ!いや!いや!やっやめ、やめろ!」
当然のように男は止めない、寧ろ少しずつ指先に込める力が強くなる。
「あっ!あっ!わっわかった!わかったから!」
男の指は止まらない。
「ぁぁっ!…さ、三回!あっ!あっ!週に三回ぐらいだ!だっだから、止めてぇ!」
男の指がようやく止まる。
「教えてくれたら止める、そんな約束した覚えはありませんよ?」
「そっそんな!」
231名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:25:16 ID:WThU5GiQ
「でも、ナツメさんが教えてくれたんです。お礼をしなくては。」
そう言うと男はペロッと舌を出す。
「きっ貴様、何を企んでおる?」
「ふふっ、ナツメさんのオマンコ、舐めてあげます」
そう言うと、レロレロと舌を動かし、赤いスカートに手を掛けた。
「なっ!ばっ馬鹿者!あっ、やめろ!やめんか!」
ナツメは必死に抵抗するが、簡単に外すことを許してしまう。
「いっ、いやっ!」
スカートを鋏で切られ、今まで隠れていた場所が露になる。
臍を舐めながら、兎の手はナツメの尻と、太ももを撫でた。
「ナツメさんのオマンコは、どんな味がするのかな?」
そう言うと、男の手がナツメの黒い下着に覆われた秘部に向かう。
ナツメは足を力の限り閉じ、抵抗を試みる。
男は力を加減し、ナツメの抵抗を楽しみながら、ゆっくりじわじわと足を開いてゆく。
「ほらほら、頑張らないと。開いちゃいますよ?」
足が少しずつ開いてゆく。
「うっ!くっ!ああっ!だっだめ!」
完全に足を開かれ、M字状態にされるナツメ。
「おやおや、もうパンツに染みができてますよ」
「ばっ馬鹿を言うな!」
「じゃあ見せてあげます」
両足をぐっと押し上げ、まんぐり返しの態勢にする。
「どうです?染みができてるでしょう?」
「ちっ違う!」
「強情な人だ。」
男はやれやれと首を振ると、チョキッ、チョキッとパンツの両端を鋏で切った。
ハラリとパンツが落ちる。
「これで言い逃れでき…」
男の言葉が止まる。
232名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:25:38 ID:WThU5GiQ
ナツメの濡れた性器周辺は、まるで赤子のように毛が生えていなかったのだ。
「これは、これは。ふふふっ、ナツメさんはパイパンだったんですね。」
男は、本来毛が生えてるはずの場所を、さすりながら言った。
「きっ貴様!ぜっ絶対に許さぬからな!覚悟しておけ!殺す!絶対殺してやっあああっ!」
ナツメの怒りの声を無視し、男は秘部を責め始めた。
膣口から溢れた愛液を舌ですくい、涎と混ぜてヴァギナを縦に舐める。

膣口、尿道、陰核。
膣口、尿道、陰核。

「やっやめ!あぁぁ!んぁっ!」

膣口、尿道、陰核。
膣口、尿道、陰核。

「ぁっあっぁつ!ぁん!ぁん!」
ナツメは恥ずかしさのあまり、目を瞑り、顔を横に背けた。
「ナツメさん、ちゃんと舐められるとこを見てください。」
ジュルルッ、愛液を飲む。「ぁぁぁっ!」
ナツメは顔を背けたままだ。
「ほらほら、今から敏感な所を舐めますよ。」
陰核への集中攻撃が始まった。
まず舌先で陰核の皮を剥きにかかる。
「ああっ!やっ!やめ!あああっ!」
陰核を被っていた皮が剥け、陰核が直接的顔をだす。
それを涎をたっぷりのせた舌先でつつき、舐める。
「ああっ!あっあっあっ!」
唇でついばむ。
「あぁっ!あっあん!やっや!」
ついばんだ陰核を舐める。
「ああっ!やめ、やめて!だめっ!だめっ!」
「気持ち良いんでしょう?」
「…ない!ぁぁっ!きっ気持ち良くなんか!あっあっ!なっなりたくない!」
陰核を吸い上げる。
「ああっ!だめ、だめだ!あっあん!」
吸い上げた陰核を、口の中で舐めまわす。
「あっ!あっあっ!あぁっ!!」
口の中から解放し、ナツメに見せ付けるように、ねぶる。
「ああああぁあっ!!」
ナツメの身体は強張り、小刻みに波打ち始める。
「苦しそうですね。いま楽にしてあげます」
そう言うと男は、長い舌を膣に入れ、内部を舐めまわす。
同時に鼻の頭で陰核を優しくグリグリと刺激する。
「あっああぁぁ!だっ、だめ!だめ!だめ!まっ、いやぁぁぁぁぁあ!!」
ナツメはビクッビクッと、身体を二回大きく波打たせ果てた。
「ぁぁぁっ……」
ナツメの目から大粒の涙が、膣口からは白濁した愛液がこぼれる。
233名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:25:57 ID:WThU5GiQ
「ふふっ、まだまだこれからですよ」
ジュププッ。
男の中指が、絶頂を迎えたばかりのナツメの膣へ沈む。
「ナツメさんの内、トロトロで気持ち良いです」
ゆっくりと指を動かす。

手前、手前、奥。
手前、手前、奥。
手首を回し、上下。

「あっあっ!ああっ!」

ジュプッ、ジュプッ。
「指に絡み付いてきますよ。ふふふっ、そんなに気持ち良いんですか?」
「ちっ違う!気持ち良くなんか、あああっ!」
中指に人差し指が加わる。
手前、手前、奥。
手前、手前、奥。
手首を回し、上下。
手前、手前、奥
「んっ!あぁぁっ!ああ!」
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ。

「本当に強情な人ですね。でも、これでも意地を張れますか?」
そう言うと男は指を根元まで沈め、膣内で第二間接から曲げ指の腹で膣壁前方上部を擦り始めた。
「なっ!?ぁぁぁっ!」
チャッチャッチャッ、男の指が膣内からテンポの良い淫音を奏でる。
「ああっ!やっ!あっあっ!駄目っ!まっ待って!待って!」
チャッチャッチャッチャッ。
「ほ、本当に駄目!おっお願いだ!やめて!いや!いやぁぁ!!」
チャッチャッチャッチャッ。
男の指は、ナツメの膣内に生じた膨らみを掻き出すように擦り続ける。
「あぁぁ!ゆっ許して!許して!」
チャッチャッチャッチャッ。
「ああっ!あっあっ!出ちゃう!何かでちゃう!」
「出してください。たっぷりと。ほら、ほら、ほら!」
チャッチャッチャッチャッ。
「ああっ!もう駄目っ!あぁぁっ!いっいやぁぁぁあぁぁぁぁあ!!」

ビシャ、ビシャ、ビシャ!
男の指の動きに合わせるように、ナツメの尿道から勢い良く潮が矢のように何本も吹き出す。
「ほら!ほら!ほら!」
「いやぁ!いやぁ!いっやぁぁぁあぁぁぁぁあ!!」ビシャ、ビシャ、ビシャ!
「あははははっ!すごい!ナツメさん、まるで散水機みたいですよ!」
「あああああぁぁぁぁあっ!!!」
絶叫の様な喘ぎ声と共に男の指はナツメの膣圧で外に出された。
それと同時に尿道からは水柱が吹き上がり、放物線を描きながら、ナツメの身体に落ちていった。
まんぐり返しの態勢で吹かされ、ナツメは大量の潮を自身に浴び濡れていた。
ベッドのシーツにはナツメの撒き散らした潮で、大きな潮溜りができている。
「潮に塗れたナツメさんも綺麗ですよ」
「あっあっ……」
ナツメは口をパクパクとさせ、身体を小刻みに震わし、絶頂の余韻を茫然と受け入れていた。
「これからも調教してあげますよ、淫乱なジムリーダーさん・・・」
234名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:26:26 ID:WThU5GiQ
ナツメ物投下しました。
235名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:00:18 ID:4MGO067I
>>「ふふふっ、わかってるくせに。ベッドで男女が2人。やることはSEXでしょ」

ものすごい名台詞感を感じる
236名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:16:10 ID:C2ZhDxu2
たしかにw
237名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 16:17:22 ID:oK3/u33K
少々金に困っていた私は、以前知り合いの女に教えてもらった電話番号にかけることにした。
数回のコール音のあと受話器から聞こえたのは中年と思しき男の声だった。
会う約束を取り付けて通話を終え、指定された場所へと向かう。
待ち合わせ場所に近付くにつれて少しずつ怖くなってきたが、
今後のために経験を積んでおく意味でも悪くはないのだと自分に言い聞かせた。

指定された建物は持ち主がいなくなり今はもう使われていない古びた道場だった。
建物の前から再度連絡をいれると、男からもう中にいることを興奮気味に伝えられた。
男の待ちきれない様子が電話越しでも手に取るようにわかる。
楽しませてくれと言って男は電話を切った。

意を決して建物の中に入ると、既に男が上半身裸でスタンバイしていた。
二、三言葉を交わした後、すぐに開始。
男は力強く攻め立てるスタイルで、何度か果てそうになったが
うまく弱点を突いて最終的にはなんとか私が主導権を握ることができた。
激戦を制し金を受け取った私は、満足そうな男の背中を見送ってから
その場を後にした。


以上、VS強化シジマでしたすいませんでしたー!
238名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:32:14 ID:VgW2wnCq
今リメイク金銀やってるけどエンジュジムで修験者のくせに舞妓さんと遊んでるマツバ吹いたwww
239名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:46:12 ID:miui6pu2
>>237
不覚にも吹いたw
240名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 16:11:00 ID:2IIYSqy+
今日のアニメは見とかないとな
どんな声か認識しておきたいし
241名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:22:12 ID:LoGJiJjS
そういえば今日アニメにコトネでるのか 忘れてた
242名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:19:22 ID:tVcxzsTf
中島愛でした\(^o^)/
アンチって訳じゃないが、さすがに周りがベテラン過ぎて浮くわ……
243名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:09:29 ID:pm0ZMf51
コトネ×サトシ だな
コトネに襲われるサトシ
244名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:41:01 ID:AaKjGCE7
アニメのコトネは性的すぎる
245名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:47:46 ID:2IIYSqy+
子供向けアニメなのにコトネの尻や胸に目が行く俺って…
246名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:41:02 ID:bfnU3EFM
アニポケの口癖ってどれもこれも不自然で萎える
ハルカもヒカリもコトネもアニメ見た途端熱が冷めた
247名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:53:33 ID:RwyMCp0J
かもの子はあんまり馴染みがないし、ヒカリはまだ許容範囲だなあ
しかしコトネはねえわ
248名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:07:40 ID:jEd8Hpk/
コトネはビッチ臭がするから生理的に無理
249名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 03:27:44 ID:FZ6YfkVy
ここでHGSSのナツメの変貌ぶりについて意見を
250名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 04:52:36 ID:9tsunse2
カリンもナツメも何故短パンなのかと
強化ミカンの開幕メタグロスから始まる鬼畜さは一体何があったのかも含めて頼む
251名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 05:04:32 ID:WQHZxqdc
コトネ×カズナリだろww
252名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 06:15:17 ID:LcTXoJl7
コガネジムってアカネより年上の奴もいて
最年少?のアカネがリーダーなのを不満に思ってる連中がアカネを調教しようと企む
とかエロいネタを妄想してしまった
253名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:00:00 ID:bfnU3EFM
女性ジムリーダー達に可愛がられ甘やかされてるのをいいことに、
好き放題やるツクシとか思い付いた
254名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:09:23 ID:R44sU8Ap
エンジュジムかタンバジムで誰か頼む
255名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:25:22 ID:gaPoQKMP
コトネに逆レイプされるサトシマダー
256名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 17:33:32 ID:SdHEuF06
これぐらいキティクでも良い?
ttp://agnph.com/gallery/displayimage.php?pid=23679&fullsize=1
257名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:24:13 ID:FZ6YfkVy
>>253
普通手持ちとトレーナーの性別は同じ、
そして新作ではツクシの手持ちが♀になった、
つまり……
258名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:35:54 ID:6BPryxYw
>>256
何だ和姦か
259名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:38:44 ID:m2RCGtqW
>>257
スモモのルリカオとゴーリキーが何か言いたそうですよ
260名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:08:05 ID:ysljKfbC
>>247
なんかわかる
「かもぉ〜」→ブリッ子なギャルみたい、曖昧な対応の語尾がうぜぇ
「だいじょーぶ!」→語尾と言うか口癖みたいな決め台詞だから大丈夫、前向きな感じだから子供受けもよさそうで大丈夫
「ことね!」→ごめん、無理
261名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:02:04 ID:SWYs924e
しんひかをかいてくれよ
262名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:18:11 ID:ecDdAs35
しんのすけ×ヒカリ
263名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:43:39 ID:Cb0sltwR
タッグ組んだイブキとワタル見るとさ、リメイク前でもあれこれ妄想してた側としてはSSの構想せずにはいられないな
264名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 06:43:55 ID:ejc2QLgV
アカネにMっぽいって言われた後で
パイズリで搾り取られる男主人公マダー
265名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 14:22:22 ID:51C/lQye
今回イブキ弄られ過ぎでワロタ
性格がツンd…子供っぽくなったり
ライバルから「そんな変なかっこうしたやつと組めるか」と言われ
ミカンからは「えーやっだー!いくらなんでもそんなかっこうは恥ずかしいですよー!」

スタッフの歪んだ愛で涙目になるイブキ可愛いよ
266名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:18:55 ID:arrFkNaG
イブキを苛めたい
267名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:28:20 ID:5DuipdMh
主人公×サーナイトないの?
268名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:33:15 ID:eG3m9mOS
それならサーナイト×主人公だろ
まぁこの組み合わせは別としてもポケモンとトレーナーの作品って人間側が♀の場合が多いよね
ポケモン擬人化スレもあるし♂トレーナー×♀ポケはそこで待つしかないのか
269名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 07:42:43 ID:83f+pIem
最近、サトシとヒカリのフラグが立ってきたな
これはサトヒカを投下せざるを得ない
270名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:47:04 ID:a43KJmGZ
イブキさまに逆レイプされる男主人公はマダー
271名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:57:26 ID:woK1pSgV
カリンに悪意ある行為を受ける主人公
272名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:35:12 ID:BwoLWWQR
pixivの方では、例のラジオ塔イベントのエロ絵が出始めてきたな
こっちでも盛り上がる事を期待してる俺
273名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:28:28 ID:11AJzVl3
むしろ子供相手と余裕ぶっこいてたら
ライバルと男主人公&ポケモン勢に返りうちにあうイブキ様
274名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:15:36 ID:dvbP8zrA
足元にすり寄ってきたり
いきなり抱きついてきたり
嬉しそうに持っているものをくれたり

今回のポケモンの反応はかわいすぎるぜ
275名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:34:22 ID:Sk2HQYW7
下心全開でハートに抱き着くポケモン達…
276名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:03:27 ID:6y/7rp8Y
適当に考えたの書こうと思うけど。
277名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:15:59 ID:XXUM6QkD
よろしく
278名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:15:20 ID:d4DpD0ae
>>257
あちこちで言われてるが、イツキも手持ちオール♀だぜ
ツクシは普通に男にも女にも見えて困る。俺の母と妹がツクシの性別で争ってるの見て日本は平和だと思った
279名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:54:00 ID:5kMMcCyy
あかいいとって人間にも効果現れるんだろうか
どうぐの説明みて思った
280名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:58:02 ID:DLwcwdon
メロメロになるのか
281名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:43:17 ID:/SR9JPrM
ここは草ポケモンのトレーナー達が集うタマムシジム。
このジムを指揮するのはジムリーダーエリカ。
今日はジムに通うトレーナー達は誰も来ないようだ。
「すぅ・・・すぅ・・・」
そのためか穏やかな日差しを浴びエリカは昼寝をしている。
「たのもー!!」
どうやらチャレンジャーがエリカに挑戦しに来たようだ。
「すみませーん!誰かいませんかー!中に入りますよー!」
チャレンジャーは少年のようだ。
少年はどんどん中に入っていく。
「・・・・すぅ・・・・すぅ・・・・」
エリカはまだ寝ている。少年の声にも気づかないようだ。
少年はエリカのいる部屋の前まで来た。
「すみませーん・・・誰か?いませんか・・・?」
少年は恐る恐る部屋の扉をあける。すると中には気持ちよさそうに寝ているエリカが座っていた。
(女の人?するとこの人がジムリーダーのエリカさんかな。綺麗な女性だなぁ・・・)
寝ているエリカに少年は見とれてしまっていた。
少年は目を覚ます気配の無いエリカを前にどうしようか戸惑ってしまった。
「ん・・・・」
(あ!起きる。)
「んん・・・・すぅすぅ・・・・・」
いったい何時になったらエリカは起きるのだろうか・・・。
時間はどんどん過ぎていく。
気づけば夕方になっていた。
(寝ているのを起こしちゃ悪いけど・・・これ以上待ってもいられないよ。)
少年はエリカを起こすことにした。
体を揺らしたり、頬を突いたりした。駄目のようだ・・・。
声をかける・・・なんてことは前からやっている。
少年は困った。
282名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:46:28 ID:/SR9JPrM
少年はイライラしてきた。
(んんんんんんんんんんんんんん!もう我慢できない!コレならどうだ!)
胸をつかんだ。
女性の胸をつかむなんて初めてである。
とても気持ちよかったのであろう少年は驚いた。
(コレが女の人のおっぱい・・・柔らかい・・・)
少年は服の上からじゃ物足りず服を脱がせ下着姿にさせた。
緑色の下着だった。
ソレと同時にエリカの白い肌が露わになる。
まるで雪のような白さだった。
(すごい綺麗だ・・・)
少年はエリカのブラジャーに目をやった。
(ごく・・・)
生唾を飲み込みんだ。
この下にはいったいどんな光景が待っているのだろう。
そう思うと興奮が収まらなかった。
ブラジャーに手を伸ばし思い切り剥ぎ取った。
下には小ぶりの胸に小さなピンク色の果実が姿をのぞかせた。
283名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:54:14 ID:/SR9JPrM
少年は理性を捨て本能のまま動くことにした。
エリカの胸にしゃぶりついた。
「ん・・・じゅる・・・ちゅぱ・・・んー」
汗のせいか少ししょっぱい気がした。
だがそんなことは気にせずに右へと左へと交互になめまわす。
「ぺろ・・・じゅ・・・・じゅる・・・」
次第に乳首が硬くなっていくのがわかった。
寝ていても感じているのだろうか。
乳首をあまがみしつつ赤ん坊の用に胸を吸い続けた。
するとエリカの腕が少年を包み込んだ。
「ん・・・んん・・・」
(!)
少年は背筋が凍った。
「すぅ・・・・・」
起きたかと思ったエリカだったが寝相だったみたいだ。
安心した少年は包み込まれてる感じに母のようなぬくもりを感じた。
一人で旅を続けてきて母が恋しくなったのか少年はエリカに抱かれたまま寝てしまった。
284名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:49:46 ID:b6m101LY
終わりかいwwこの後やばいだろwww
285名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:55:38 ID:/SR9JPrM
いや続き考えて無かっただけ
今考えてる
286名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:25:11 ID:Q6+CFXlj
>>279
男主人公と雌ポケが相思相愛になるのか
287名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:44:45 ID:OkBOmK8v
しんひかをはやく
288名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:37:23 ID:b6m101LY
>>285
安心した
289名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:15:00 ID:adx/d1qM
>>286
♀主人公と雄ポケでも
290281:2009/09/23(水) 22:48:19 ID:/SR9JPrM
>>283の続き

「ん・・・ふぁあ・・・・・」
少年は目を覚ました。
「あれ・・・ここは・・・?」
エリカの腕の中で寝たまでは覚えている。
しかし少年は裸の状態で布団の上に寝かされていた。
「体が・・・うごかない・・・」
少年の体はしびれて思うように動かすことが出来なかった。
「目が覚めましたか?しびれごなが効いているみたいですわね。」
エリカが部屋に入ってきた。裸のだった。
綺麗な肌に改めて見とれてしまった。
しかしすぐに我に返った。
「いったいなにをするんですか!」
「あら、私の乳房を夢中になって吸っていた方とは思えない言葉ですわね。」
「え!」
少年は自分がしていたことを思い出すと顔が赤くなった。
エリカは寝たふりをし起きていて少年がやったことをすべて知っていた。
「はじめから気づいてはいました。しかし私も満更ではなかったのでそのまま貴方の行動を観察していましたの。」
エリカは微笑みながら言う。
「それでずっと私だけ気持ちよくなるのも悪いのでねむりごなで一眠りしてもらいました。」
そういうと少年に覆いかさばって自らの顔を少年の顔に近づける。
「大人のキスを見てみましょうか。」
少年の口に下を伸ばしペロペロと舐め、口を塞ぎ、自らの唾液を移した。
「ん・・・ちゅ・・・・じゅる・・・・」
「ん!んーんーんー!・・・ごくん・・・」
少年はエリカの唾液を飲み込んだ。
「ふふ・・・かわいいですわ・・・ぢゅ・・・・ちゅぱ・・・・」
エリカは濃厚なキスを続けてくる。
キスが気持ちよかったのか少年のムスコが起ってきた。
大きさはそこまでまだ無かった。
それにエリカが気づく。
「まぁ、ふふ・・・こんなに興奮してくれてるんですね。」
少年は恥ずかしくなった。
「皮はまだ被って・・・ふふ、かわいい猛獣さんですこと。」
指でツンと突いた。
エリカは標的を少年のムスコへと変える。
口で唾液を溜め、それを少年のモノへとたらす。
少年は生暖かいモノがムスコの亀頭に垂れビクっと反応してしまう。
エリカは指で唾液をムスコに塗り手繰る。
そして皮を剥いていく。
「うぅ・・・・う・・・」
少年は快感を我慢しあえぎ声を上げる。
皮が剥けきったところでエリカは少年の息子にしゃぶりついた。
291名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:49:10 ID:/SR9JPrM
「ちゅ・・・・じゅる・・・ん、じゅる・・・」
口を上下に動かしていく。
「あ・・・・そこ・・・く・・・・ううううう・・・・」
「ん・・・・じゅる・・・・じゅる・・・・ん・・・・・」
動きがどんどん加速していく。
「ちゅぱ・・・・・ん・・・ん・・・・ん・・・チュポ」
エリカは口でするのをやめ、少年のものを胸で挟み込んだ。
「あまり大きくはありませんけれども・・・貴方の大きさなら十分ですわ。」
とても淫らな顔をしていた。
「こん・・・なの・・・・はじめ・・・て・・・です。」
今までに感じたことのない快感だった。
エリカは胸を前後に動かし口での愛撫も忘れない。
「どう・・・ん・・ですか・・・・ちゅぱ・・・気持ちが・じゅ・・よろしいでしょう・・」
「はい・・・・もっと・・・あ!そこじゃなくて!」
少年は次第に自らの欲を出してきた。
「ん?何処が気持ちいいんですか?ちゃーんと言って下さらないと分かりませんわ。」
エリカは意地悪く少年をじらす。
「あ・・・頭・・・亀頭を!もっと!!」
「ふふ・・・いいですわ・・・」
乳首を寄せてムスコの亀頭にこすり付ける。
「あ、これは・・・・私も・・・気持ちが・・・・よろしいですわ・・・」
「だめ・・・・です・・・なんか・・・奥から・・・・何かが・・・・来る!」
少年はもう我慢の限界だった。
頂点に達して白いモノをエリカにかけてしまおうとした。
しかしエリカはムスコへの愛撫を止めてソレをさせない。
「だ〜め!ですわ。」
「え!なんで止めちゃうんですか!」
少年は早く楽になりたかった。
「そんなに出したいならこっちにだしてくださいませ。」
エリカは少年の顔の前で自らの性器を指で広げた。
ピンク色の綺麗な華が咲いていた。
少年はそう思った。
「初めて見るでしょう?貴方はお母様のここからでてきたのよ?」
母のもこんなに綺麗なのだろうか?
そんな下らないことが頭によぎったがすぐさま目の前の華に意識が行った。
「き・・・綺麗です。」
素直な言葉が出てきた。
「どうですか?あのままイってもよろしかったですか?」
エリカは意地悪な質問をする。
「い・・・いえ・・・こっちでイってみたいです・・・」
「ふふふ・・・わかりました・・・わ!」
エリカは勢いよく少年のモノへと腰を落とした。
292名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:50:04 ID:/SR9JPrM
「く!!!!!!!!!」
膣の中は狭く少年のモノを締め付けきた。
「すごい!締め付けです!」
「んん!あは、はぁはぁ・・・・中々気持ちがよろしいですわ・・・・。」
エリカは腰を上下に落とし子宮にムスコの亀頭を打ち付けていく。
「あん!あん!あ、あ、あ、あ、あ!」
少年はそんな淫らなエリカの姿が美しかった。
「く!!くぅ!は!は!は!」
しかしそんなことを考えてる余裕は少ない。
この快楽を感じるのに精一杯だった。
するとしびれごなの効力が切れてきたのか少年は自ら動くことが出来るようになってきた。
エリカの腰をつかみ本能のままに腰を動かした。
「あ!しびれごな・・・の効力が・・・切れたみたい・・・です・・わ・・・ね。
 いい・・・ですわ!貴方も動きになって!」
「言われなくても!動いてますよ!」
二人はお互い腰を打ち付けあった。
「あ!ああ!あん!あん!」
「ふ!ふ!ふ!くぅ!」
エリカの膣から汁がこぼれてくる。
動きが滑らかになり動きやすくなる。
パンパンという打ち付けあう音、ぐちゅぐちゅという汁がこぼれる音が交じり合う。
「さぁ!ラストスパートですわ!」
「はい!わかりました!」
二人は残っているすべてを打ち付けあう。
「あぁあああああああああああ!ああああああああああ!」
「くぅうううううううううううう!」
二人は体を抱き寄せ合いキスをまじわせる。
「ん!ちゅ、あああああああん!じゅる!」
「ちゅぱ、はぁはぁ。ふ!ふ!」
奥から押し上げて来るものがきた。
「エリカさん!もう出ます!出します!限界です!」
「はい!出して!私の中に思いっきり出してえええええええええええええ!!!!!」
「出っる!!!!!!!!!!!!!」
少年はエリカの中にぶちまけた。
「あ!はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!」
エリカはソレを受け止めた。
二人はそのまま倒れこんだ。
まだ少年のはビクンビクンとエリカの中で暴れている。
エリカはソレが膣の中に流れてくるのを感じている。
少年はエリカの膣から息子を抜いた。
「あ、は・・・・はぁ・・・・・ふ・・・ふ・・・どう・・・でした・・・か?初めて女性の中に射精するのは?」
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・とっても・・・・気持ちがよかった・・・・です。」
「それは・・・・よかった・・・です・・・・ちゅ。」
エリカは少年に軽くキスをした。
少年は恥かしかったが嫌ではなかった。
お返しとしてエリカのオッパイに吸い付いた。
「あらあら、またオッパイですか?」
「・・・だって・・・おっ・・・ぱい・・好きだから・・・」
「ふふ・・・好きなだけ吸ってくださいね。」
エリカは少年を抱き寄せてそのまま吸わせた。
「ちゅうちゅうちゅうちゅう」
(さて、次はどのようにしてからかってあげましょうか。)
エリカの遊びはマダマダ続くみたいだ。
293281-283 290-292:2009/09/23(水) 22:51:59 ID:/SR9JPrM
以上

適当に書いたから表現とか会話の流れとか変だろうから気にしないでもらえるとうれしい。
ま、気が向いたら違うの書くさ。
294名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:25:56 ID:b6m101LY

立場逆転モノは趣があるな
295名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:40:09 ID:v/mkAL5i
>>274
サーナイトとかバシャーモみたいな直立してるポケモンも足にすり寄ってきたりするんだよね
どういう状況なんだと小一時間(ry
296名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:41:45 ID:uyKKrAW4
膝を突いてすり寄っているに決まっている
そしてそのままもう少し上に…ああ
297名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:55:00 ID:79p6yrXO
カスミとグリーンが一緒にいるのを見て想像が膨らんだ!誰か文章にしてくれ!
298名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:18:17 ID:MyBFVNFP
しかしカイリキーだったら
299名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:50:20 ID:JmtNGEEn
なんとゆうポケ姦w
300名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 05:10:00 ID:UygisvgM
>>297
一緒にいたってどこで?
301名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 06:52:30 ID:hJeL838a
ダム視察がダム放尿に見えた。
302名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 06:53:09 ID:hJeL838a
誤爆
303名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:22:53 ID:I6ZWoTWA
エリカ×少年おっきした

イブキ×男主人公マダー
304名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:41:49 ID:gtwxcg6E
>>293

GJ!エリカさま、ありがとう!
305名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:12:18 ID:u/R9XS+g
>>293
GJ エリカ様かわいいよエリカ様
306名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:21:07 ID:mFm3USbB
足にすり寄るのはアレだろ
転んで目の前にあった主人公の足をつかんだんだろう

今回女主人公がスカートじゃないのには訳がありそうだな
307名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:56:18 ID:Hi3Glg9j
マリオ+キティ=今回の女主人公
308名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:59:21 ID:meZucdJ2
で、どうやって脱がすの?
309名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 11:27:28 ID:U3Tyt0RH
まずロケット団に入ります
31055:2009/09/25(金) 14:04:18 ID:YNUTCxv0
そろそろミカンちゃんのエロSS希望
311名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 15:57:08 ID:Jd3Pz/tm
女トレーナーやジムリの電話番号を大量に持ってる男主勝ち組すぎだろ
312名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:01:30 ID:QjnA+Kuz
ライバル×女主人公でラジオ塔でのSSはまだですか
313名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:21:58 ID:C8uz90gv
>>312
新女主好きだし、ストーリーがそこまで進んだらぜひ書きたいんだが、いまだバッジ1個…
忙しくて進まん
314名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:22:37 ID:E0BsiEvy
>>313
いつでもいいので期待してる
315名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:59:39 ID:OI6gui3W
イブキさまに逆レイプされんのまだー
316名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 14:05:32 ID:MDPNYa5/
ヤドンの井戸に始まり、あれだけロケット団の邪魔しててブラックリストに載らないのは不自然だから

女主人公がロケット団のユニフォームを手に入れる際にサイズ確認の名目で愛撫され、下手に抵抗したら元も子もなくなるから女主人公が我慢するが
意外に団員がテクニシャンで声を押し殺すのがやっと。その後、イカされペタリと座り込む女主人公
邪魔できなるなるまでロケット団の恐ろしさを身体に刻み込む為に犯され陵辱される女主人公。
数時間後、電話でいくらブラックリストのトレーナーとは言え所詮は十代前半の餓鬼。簡単に堕ちましたと幹部に報告する団員

って感じなシチュを妄想した
317名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 15:31:46 ID:Q/epOBsn
俺ならロケット団の女性したっぱに集団逆れいーぷされる男主人公をだな…
タマムシジムで集団逆れいーぷされる話でもいい
318名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:53:51 ID:xUXJsGTo
>>317
ロケット団の女性したっぱに逆レイプされる男主人公は見たい
319名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:39:53 ID:s9DYEc/r
>>312
お前なんでそんな格好してるんだ→脱がないってんなら俺が脱がしてやんよ

傍で見ていたしたっぱも混ざって3Pですね、わかります
320名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:57:49 ID:oyNf0mo+
ここってレズものはまずいのかな?
321名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:02:42 ID:spkdV2qz
ポケットモンスターで百合・レズ萌え
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1189316892/
322名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:47:19 ID:8ZJRvtBh
なんか一般トレーナーのセリフがたまにエロくていろいろ考えてしまう
323名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:44:17 ID:WmtBgTbf
取り合えず頑張って
イブキ×主人公を書いて見る

なんかいいシチュないか
324名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:49:39 ID:xeQw5fui
主人公のことが好きだけど素直になれないイブキたん

主人公はイブキたんの思いに気づかずにいて
イブキたんに押し倒されるという
325名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:20:12 ID:kw256Hjc
ここってアニメとゲームが多少混ざっても大丈夫?
ダイパなんだけど♀主人公≠アニメのヒカリみたいな…
相手はゴヨウかシロナ
326名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:21:58 ID:9Sh1yF3w
プライドが邪魔して好きな気持ちを伝えられないイブキ
実は気付いてて好き放題やる主人公…
327名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 07:58:50 ID:a16nRUee
数少ない女性だけで構成されるジムの一つがコガネ。
コガネは一度、ロケット団残党の手に落ちた

と言う事はロケット団残党がかつての威光や威厳を取り戻す為の、見せしめとして捕らえたアカネ達、コガネジムのメンバーを陵辱し
一部始終をラジオで流す
って暴挙をした可能性もあるんだよね
328名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 11:16:45 ID:gGXD4DRl
ミルタンクの丸くなる→転がるコンボで挽肉になる>>327が見えた
329名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:52:43 ID:MnmjIWSp
>>318
少し前にあったはず
たぶんこのスレ読み返せば見つかる
330名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:14:57 ID:PvkPjcxz
>>313
がんばって!
331名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:24:18 ID:39J4CgR2
流れを読まずにサトシ×フルーラを頼む
332名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:47:27 ID:SNZOSmYx
エリカがジムリーダーたちに変な格好をさせる妄想が止まらない
変態水着とか
333名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:04:26 ID:W2dRnVIW
さぁリメイクがイブキまでいった
考えるか
334名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:17:59 ID:JE/iML6M
>>332
えー やっだー
335名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:29:08 ID:jmwkkxsF
………………………………………………………………………………………やだぁん?
336名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:24:55 ID:+Q8fOGKT
ヤドラン?
337名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:03:48 ID:6xEMwp+0
>>333
がんばれ!待ってるから!
338名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:13:49 ID:/lDSg1R1
イブキの服装は乳首が浮きまくりだと思うんだが
339名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:50:07 ID:KZWQ+e+j
きちんとニップレス貼ってんだよ
ようはホントに変な格好です
340名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:05:03 ID:aNSwWihf
ライバル×女主の妄想がとまらんが文に起こせない
341名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:33:59 ID:PB6ye+fV
>>340
HGSS?
とりあえず純愛かレイプかとか、シチュを妄想するとか
俺もコトネのやつ読んでみたい
342名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 06:05:27 ID:CAID7yF7
マンコの においを かいだら
343名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 13:13:02 ID:kLgU8uab
>>340
 なんか分かる気がしないでもない

 ところでワタル×女主人公はマイナーすぎるか?
344名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:11:41 ID:TXXKS+02
マイナーだろうが俺はいける
場所がアジトでもリーグでも来いやあ!
345名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:05:49 ID:kLgU8uab
そうなるとワタルはロリコンでねーか!



まあ私的に全然OKっていうか大好物
346名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:00:11 ID:c3xgh9Ch
ワタルがロリコンだとすると
手持ちのドラゴンポケモンも実はかなり幼い年齢ということでおk?
347名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:07:56 ID:TiBGniqV
主人公って10歳だよな
ジムリとか相手だと大抵オネショタになるのかね
348名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:46:30 ID:Lx3HIjC6
>>345
ワタルもテロリストの殲滅に子供を誘うってのが凄いな。ロリコンだからか?
その上アジトでは子供を一人で放置とか…何かされたらどうするんだよ!
349名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:05:39 ID:uNgtHIwv
赤いギャラドスを捕獲of倒すくらいの実力あれば簡単には負けないって事なんだろうけど
幹部2人って絶対に赤いギャラドスより強いと思う
350名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:23:04 ID:kLgU8uab
>>346
 まてまてまてまて。そうなるとワタルはロリコンショタコンどころじゃねえ
 日々のストレス発散にポケモンをry


 女主人公でプレイしてたらワタルが主人公のことちゃんづけだった。ろりこん
 しかしまあ、炎赤葉緑では挑戦者に「しっぽまいてにげるかい?」って……
 なんだこの扱いの違いはッッ!
351名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:20:37 ID:iu5DLjMB
>>350
はかいこうせん!
352名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:26:19 ID:UsTTOxti
>>350
炎赤葉緑の主人公は好みじゃなかったのでは…
そう考えるとワタルの好みは無口でハット帽のような大人っぽいものを身に付ける少女ではなく
元気っ子で大きなリボンつけたツインテ少女なんだろう
どう考えてもロリコンですね^^
353名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 06:45:41 ID:7hd/JI/1
冷凍ビームでぶっ殺されても文句が言えんなw
354名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:56:22 ID:UhOU2AEn
マジレスすると、初代の頃は自分の実力に溺れていたところをグリーンに足元を掬われ
加えて四天王に格下げされたことに苛立ってただけの気がする
355名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 13:56:08 ID:hwAfsrV5
DAIGOさんといい、シゲル以外のチャンピオンってロリコンショタコン
ひどいいわれようだな
しかしHGSSはネタになりそうなイベントが多いな
マイクさんもクリスタルのときからのストーク癖は健在だし
356名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:01:37 ID:2ehJ6ggy
あともう幾分かで
イブキ×主人公が出来上がる・・・

エロ書く時挿入までが書きづらい・・・
357名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:30:31 ID:c1npjGPB
>>356
楽しみにして待ってまつ
358名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 15:25:41 ID:Ar2xRPD9
>>356
 ワクワクドキドキテカテカして待ってる。


ところでHGSSで女主人公の3P書きたいけど相手は誰がいいだろう?
359名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 15:50:14 ID:mvJpiG8V
幼馴染君と破壊光線さん
360名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:07:43 ID:UP2wHqtT
破壊光線wwww
大人の手解きってことでワタルは入れたら面白そう
あと一人は幼馴染みでもライバルでもどっちでも良いな
361名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:51:05 ID:P9BUGFY0
いっそ4Pにしとけ

チートさんって年齢いくつくらいなん?
362名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 17:22:10 ID:zg5vezmF
20前後じゃね?
363名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:14:18 ID:s04S3iC+
ぶっちゃけ老けが…げふんげふんだから外見年齢よりは若いだろうな
初代は割りと青い感じだったし

ところで思いのほかロリ化したファザコンアンズに萌えたのは自分だけなのか
個人的に今作で一番のクリーンヒットなんだが
364名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 15:19:30 ID:BI6mj4ZO
>>356
wkwk
365名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 16:18:41 ID:yghO/L6i
>>356
イブキさん×主人公が見れると聞いて飛んできました
366名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:07:18 ID:5hH1mJF0
舞妓×主人公なんて需要ないか
367名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:03:51 ID:WWTnus2b
BLのかほりがしたので飛んできました
368名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:47:35 ID:bso8d+UH
>>366
舞妓はんは存在自体がエロいので需要は十分ある


……で? イブキさま×主人公はまだかね? ん?(
369名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:44:21 ID:vl01t5YW
マツバさんがヒビキ君を連れて舞妓さん遊びを教える
なんてのはどうだろうか
370名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:47:24 ID:zZiFMx81
舞妓さん五人抜き・・・か
371名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 08:48:50 ID:Kp5eeh20
>>370
ライバルが泣きながら出てきたあたり間違いなくレイp(ry
372名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:59:00 ID:SDgtxZdS
イブキのものだが
今週中には落とせるはず・・・
膜貫通シーン書いてたらエロって言うよりイチャイチャになってしまったため第2回戦書く羽目に

舞妓さん五人抜きはイブキが終わったら考えて見るさ
373名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 13:02:36 ID:ufvYI+Db
>>371
まいこはん おどり だけでなく
ほんとは ・・・・の うでまえも
たっしゃなんやで!
374名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 16:45:52 ID:0OFlXIaz
>>372
これで一週間の楽しみができました。
375名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:05:53 ID:lCSSp7AI
舞妓なら俺も考えてるが
376名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:05:35 ID:2sUUCH1n
エロ小説で京都弁とかどうなんだろな
下手するとギャグっぽくなっちゃいそうだが
377名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:55:13 ID:EaSt7rIZ
舞妓犯のポケモンってみんなエーブイの進化系だね。
378名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 02:07:29 ID:77hL47MV
アテナ×ライバルの母子姦ネタ希望
379名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:53:38 ID:jNwVEzGP
「ワタルに言い付けるぞ」と言われて急に大人しくなるイブキ…
まさか、ワタルはイブキにお仕置きしてるのか…?
380名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:34:16 ID:JRiOZ4oV
里の若者の憧れだから自分の酷評を聞かれたくない…とかかも
だがここはエロパロスレ。好きなように解釈してオッケー
ワタルといえばワタル×コトネも読んでみたいな
381名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:21:29 ID:sJN5YDbW
ポケスペのエロってないものだな。
382名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:27:56 ID:jNwVEzGP
>>381
エロパロにはポケスペ用のスレが別にあるからだよ
383名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:35:15 ID:rbNz6mw8
>>380
明日か明後日、ワタル×コトネ投下してぉk?
384名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:04:39 ID:8DJ/xdBo
>>380じゃないが待っているぞ
385名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:05:40 ID:JRiOZ4oV
おおっ投下予告、楽しみにしていますwktk
そういや未だHGSS作品の投下がないのかー
第一人者が出れば次の人も出て来やすくなるかな
386名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:26:12 ID:JbD3hlBS
>>380
イブキ爺さんの取り巻き?っぽい人が
ワタルが爺さんの若い頃に似てる、血は争そえない
って言ってたから兄妹か、親しい親類で
ワタルがイブキの教育係でもやってたのかなと勝手に脳内保存してた

>>383
頑張ってくれ
387名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:47:57 ID:jNwVEzGP
>>383
コトネ作品の一番手、任せたぞ!
388名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 02:49:58 ID:Nnf69Xnt
>>386
MFのHGSS攻略本に兄妹って書いてあったよ。
389名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 04:53:33 ID:u0SbsAhA
あれは間違いで、従兄妹らしいよ
ワタル×イブキもありだな
390名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 11:18:56 ID:Y0rBCSuF
近親相姦って何かエロいな
391名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:43:49 ID:nQ/hXEKT
そりゃエロいに決まってんだろjk・・・
392名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:44:23 ID:IJptLX3a
ワタルがイブキの中に破壊光線をぶち込むのか
393名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:55:14 ID:iWPYBZdT
この流れじゃ書きにくいぜ……!
394名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:07:08 ID:kvu3/brW
「コトネハード」
きんのたまおじさんに誘われきんのたまを渡されるコトネ。
だがそれはきんのたまおじさんの罠だった。

俺にはこれが限界だ…
395名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:11:41 ID:zbZBUh6B
クリムゾンの絵柄のコトネを想像して噴いた
そして抜けんぞ畜生
なんでこんなギャグっぽいんだ
396名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:27:18 ID:IJptLX3a
一瞬クリムゾンにコトネの絵があるのかと勘違いした
397名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:38:54 ID:MEtNIDc9
コトネ はかいこうせん
398名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:51:13 ID:IJptLX3a
>>393
何を書きたいのか知らんが、投下してくれるなら空気や流れなどガン無視しちゃいなよ
399名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:42:26 ID:j3Kn78+n
じゃあHGSSの話題真っ最中の中でスズナの書いても良いか?
400名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:52:29 ID:4xYB4TrR
>>383>>399に激しく期待
401名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:48:05 ID:dI0i2Fsv
俺は372に期待し続けてる
402名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:28:42 ID:Ut2aNZO/
今まで主人公を主軸にするとどうしてもショタになってしまうと悩んでいたけど
ついさっきセレビィという都合のいいポケモンがいたことを思い出したのでなんか書いてみようと思った
403名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:04:29 ID:8osKAp2K
ショタでも性豪ってことにしたら良いのさ
404名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:09:49 ID:yC7kt4a7
しんひかをかけ
405ワタル×コトネ:2009/10/08(木) 21:59:44 ID:h9URYWy2
→ワタル、コトネキャラ崩壊。
→殿堂入りできなかった時の話
 おk?



「ほら……負けたんだからじっとして」
 負けた、という一つの単語を耳に入れるとコトネは顔を歪めて涙を零した。心の中で悔しさと悲しさが交差する。コトネは下唇を噛み締めた。自分の体にのしかかるワタルを睨み付ける。
「だからって、こんなのないです……っ!」
 ワタルはその言葉を受け流すと、何も言わずコトネと胸の膨らみに手を伸ばした。ジワジワと力を込めて、小さなそれを掴む。
「……っ、あ……っ、いや!」
 その行為に敏感に反応し、コトネは頬を紅潮させ、逃げたいともがく。それとは反対にワタルを不適に微笑んだ。
「そんなに大きい声だすと誰かきちゃうよ?」
 コトネは小さく唸り、また涙を流してた。ワタルの熱い舌が頬のそれを舐め上げる。
「あ……っ、ダメです……んんっ」
「黙って」
 コトネの不用心に開いた口をふさぎ、ワタルは舌を入れた。コトネの舌を見つけると、そっと優しく触れる。それに安心したのかコトネはワタルの舌におずおずと近寄っていった。
406名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:50:38 ID:tENrLJxs
…?1レスでアク禁にはならんだろ?どうした?
407名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:54:51 ID:s3rENcah
wktk
408名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:03:20 ID:eBslK19p
ラジオ塔で女主人公のロケット団制服を脱がそうとして、
間違って全裸にひん剥いてしまうライバルはまだでしょうか
409名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 07:43:43 ID:noCAOqSG
ライ♀主もワタコトにも期待している
410名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 16:40:23 ID:+sEhPrJW
ライ♀主がライチュウ♀×主人公に見えた
411名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 21:42:57 ID:D4f98Avp
俺はライコウに見えたよ
412名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 22:40:34 ID:uQoLDUTG
ライバル♂主はここですか?
413名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:18:45 ID:URvDph4f
ただ今高速ライティング中
イブキのものです。書いても書いても終わる気配がないのはなんでだろう。消す文の方が多いからですかね

質問です。主人公の名前どうしましょう?
主人公を女の子にした時の幼なじみの名前があればそれで行こうかと思うんですが
414名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:29:34 ID:DONGaTlw
>>413
男主人公のデフォルト名はヒビキだ。
期待して待ってる
415名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:51:00 ID:kbfKX87l
>>413
ワクワクしてきたww
416名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:52:11 ID:e8GZ6Zes
楽しみだ
妄想して待ってます
417名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:57:33 ID:awv/VVkm
>>413
wktk
418名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 04:53:47 ID:LouTWHz6
>>355
マイクさん顔は意外とイケメンだからな、顔は。

ジャグラーという職業上おどけているが、実は意外に真面目なマイクという電波を受信したが
ダメだ、10歳をストーキングする時点でダメだ。
419名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 12:41:34 ID:Dgmq6Aii
>>418
10歳児ストーカー……うん、
コトネが10歳ということを忘れれば純愛でもなんでも書けそうだ
420名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:09:04 ID:H+ePl4pP
いつも思うが、女主人公が10歳に見えない。発育が良すぎる
頭の中では14〜16歳くらいになってる
421名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:24:08 ID:EaJ6ifuy
アニメのサトシは10歳だが、ゲームでは明言されてるわけでもないので
14〜16歳でもいいと思うよ。これならストーキングしても…

あれ?アウアウ?
422名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:53:19 ID:v691gJmY
>>418
オリジナル時代は成人男性っぽかったけど、リメイクは表情のせいか少年っぽい。
タケシがあれで15歳なら中高生くらいでもいけるんじゃないか?
そのくらいならまだセーフかも。

リメイクジャグラーの表情は本当に楽しそうだから、人を楽しませたい純愛マイクもいけそうだ。
423名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:00:59 ID:yDWd3ft9
レッド×コトネってない?
424名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:09:04 ID:6AuBW7Hh
ないものは自分で作り出すんだ
425名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:50:48 ID:XEmUtudA
コトネ×サトシ
マダー
426名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:12:42 ID:5GJuc2wW
い、イブキ×主人公はまだですか?
427名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:50:51 ID:LPSSIZ+b
10才の男の子に夢中になるケイトおばちゃんが見たいです
428名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:23:47 ID:QOOAK/Se
しんひかをかかんか
429名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:22:53 ID:stPW6ami
主人公×イブキの純愛マダー?
430名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:53:19 ID:ZWYyaYQr
え〜来た死してくださっていらっしゃる皆様こんばんわ
名前がないのでこう名乗る、イブキのものです

マジすみません、ぶっちゃけ納期すぎてますね、
明日or明後日にいきまっせ
ちなみに前半は説明等でグダッテますので
エロはやくイチャエロプリーズな方は
少し飛ばして読んでくだせぇ。
431名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:05:31 ID:jNqF2KdE
>>430


了解であります
432名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:07:36 ID:o+2dR3ii
>>430
wktk
433名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:45:24 ID:bfeR7H+i
>>430
期待して待ってます!
434名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 14:11:56 ID:z4rG0rYr
そういや1レス投下して以来音沙汰無しの
ワタコトさんはどうしたんだろうか…心配だ
435名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:23:01 ID:7+kc+bfg
ホント心配だよな…1レス目見て凄く続き楽しみにしてるんだが
436名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:07:59 ID:aNgldcRD
男主人公がナツメに逆レイプされんのマダー
437名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:52:53 ID:+C1oOWBw
投下予定主の身の上じゃなくて
自分達のちんぽに対する心配でしょ、それw
438名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:29:02 ID:RBUxlnlE
面目ない
439名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:22:00 ID:IvD5vaim
ワタコト書きたいが、いいシチュエーションが思い浮かばない
なんかいいシチュエーションない?
440名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:27:28 ID:p5afr/Pq
チャンピオンルームに限らず、殿堂入りの部屋という手もあるな
記念すべき殿堂入りなのに、中央にトレーナーが入る部分ではワタルとコトネが…とか
勝ちでも負けでもいいし、チョウジでも怒りの湖でも龍の穴でもいいんだし、自由度は高いから頑張ってくれ
441名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:58:11 ID:GAciN0sT
チョウジの誰も居なくなったアジトの奥で二人っきりとかイタズラし放題だよな
声上げても外まで聞こえないだろうしそもそも人来なさそうだし
442名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 14:35:59 ID:40R0vr9P
お昼ちょっとすぎ、大学の隅からこんにちは
イブキのものです(俺は神聖な大学で何してんだよ・・・)

お待たせして済みませんイブキ×主人公(ヒビキ)完成しましたよ。
取り合えず、誤字脱字、文の句切り等々の推敲を行ない
本日8時に投稿開始予定とします。ではでは
443名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:50:15 ID:p5afr/Pq
おお、ついに…
444名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 16:39:27 ID:VHNzwxOv
楽しみにしてるぜ
445名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 16:43:08 ID:XPw6/L6W
wkwk
446名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:52:08 ID:yCMd+hiD
やっとイブキ×主人公が拝める……!
447名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:31:32 ID:mP4iONdK
>>439
ぜひとも応援したい
俺も機会があったら投下してみる!
448名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:59:42 ID:6mSkf8eE
しんひかかけよこのやろう
449405:2009/10/14(水) 21:26:12 ID:uQL9ftTG
うっかり寝落ちした……
なんかイブキもの書く方いらっしゃるみたいだし、投下は諦めようかなあ。

ていうかイブキものを読みたいです^ p ^
450名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:34:42 ID:vFJuoI4m
>>449
おおっ無事で何より!
続きいつでも期待してます
451名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:59:51 ID:p5afr/Pq
心配したぞ!なるべく早く続きを読ませてくれ!
452名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:00:35 ID:Tcv4af5N
wktk
453名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:10:51 ID:40R0vr9P
バイトが遅れてしもうたりけり
ではいくぜよ
454名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:14:47 ID:40R0vr9P
金曜日夕方 1

(そろそろかな・・・)
毎週金曜日の夕方は、事務裏にある竜の祠に
練習にいく習慣があった。
(あいつ・・・今日も来るかな・・・)
つい一ヶ月ほど前から、その練習を一緒にする少年が一人増えた。
少年の名はヒビキ
そいつは、わたし、フズジムのジムリーダー、ドラゴン使いのイブキへの
挑戦者であった。
元々、私の所まで辿り着ける人はあまりいない。
しかも少年、私と同い年か少し下か・・・
そして私はそいつに負けた。自分と同年代の人に負けるのは
初めてだった。なぜかとても悔しくて負けた事を認めたくなかった。
結局祖父にもたしなめられ負けを認めざるをえなかった。
そこから一週間、私は地に足が付いてないかのような日々を送っていた。
そんな時、その彼がやってきた。四天王戦の修行に来たとか言っていたが
覚えていない。頭が回っていなかった。
そこから、どうせならと一緒に練習をし、毎週この時なら開いてるから
また一緒に練習しようと言ってどこかに飛んで行った。
そこで初めてわかった。私は彼が好きなのだと・・・。
週一とはいわず、毎日でも来て欲しかったが恥ずかしすぎて言えなかった。
あっちの方から言わせたかった。毎日自慰で我慢する日が続いた。
(今日こそは絶対に言わせてやるんだから・・・)
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(フェイントを掛けてやろう)
この硬直状態を解くにはこれしかないと思った。
もしかしたらいるかもしれないと思い立ち
祠に行ったら逢えた。そして週一で一緒に練習をするようになった。
455名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:15:55 ID:40R0vr9P
しかしそこから動かない。初めは悩んでいてもしょうがないので
いっそのこと思い切って告白しようと思っていた。しかし
いざあって見ると、自分からするというのが恥ずかしかった。
そこで、逆にイブキからさせてやろうと考えた。良くイブキを見ていると
どうやら、自分のことが好きなんだろうなと分かって来て
これならイケると踏んだものの、中々折れない
(しかしこの前食べたお弁当はおいしかった)
せいぜいお弁当を作ってくれるぐらいだ。
だったら、いつまでも一緒に練習してくれるという前提を揺さぶってやろう。
流石のイブキも、好きな人が離れてしまうと思ったら折れるだろう。
(我ながらずいぶんと子供らしいな・・・)
というわけで今回は、いつもジムの前で待つのとは違って
先に祠に入って待ち伏せする事にした。
「しかしする事がないな・・・」
いつもならイブキと戦術討論をする所だが今回は当然いない。
「寝て待つ事にするか」
ここ最近は修行(一応まじめにしてる)のためあまり寝ていなかった。
しかし丁度その時
「あの・・・すみません」
奥の方から人がやってきた。若いお姉さんだ。
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(え・・・何・・・あれ・・・)
いつもならジムの前で待っているはずが中々こない。
仕方なくもう先に行ったのかなと
イブキが祠に行って見ると
(女の人・・・・・・嘘・・・嘘よ)
何度も目を擦る。
これは夢だと幾度となく目の前の映像を否定する。
しかしヒビキのそばにいる女性は消えない。
これは現実。何をしようと覆らない。前が良く見えず誰なのかは
わからないがもう誰だっていい。
今まで一度も味わう事のなかった
悔しさや嫉妬そして悲しみなどではなく、それら全て含んだ
混沌とした気持ちが一瞬で心を埋め尽くした。
目が、あたかも防衛反応のごとく
大粒の涙で目を覆う。
そして逃げた。どこにいくかなんて考えていなかった
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456名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:16:26 ID:40R0vr9P

「ありがとう!!大切にするね」
前で、はしゃいでる女の子。
フズタウンの入り口から一番近い家の子だ。
ずっとメスのハクリューを探していたらしく
今日も探していたとき、たまたま自分に会った。
丁度この前すごいつりざおを手に入れ
いつか試し釣りをしたいと思ってので丁度いい
ということで協力してあげたのだ。
「いやいや、時間も潰せたしドードリオまで貰っちゃって
こっちこそ感謝するよ。」
とそこで
「あれ、アレは・・・イブキ様?」
漫画とかで見た事のあるシーンが出てきた。
「エ・・・・・・?」
「どうしたんだろ?走っていっちゃった。」
なんか、いや、とても大変な事になった気がする。
まさか自分が実体験するとは思いもしなかった。
「あ、ごめんちょっと用事思い出した。それじゃソイツと仲良くね。」
とりあえずイブキを追いかける事にした。
「ん、ええ、はい。」
女の子は何が起こったのかまったく分からなくなり
あっけに取られていたが、
(ん〜、もしかしてすごい事になった?)
少しして、このテンプレ展開に気が付いてきた。
自分の待ちのジムリーダーに好きな人が出来たかもしれない、
しかもあのイブキがである。
(頑張れイブキ様!!)
そして彼女はハクリューと共に
含みを持った笑顔で祠を去った。               
457名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:17:25 ID:40R0vr9P
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誰にも見られたくなかった。
誰にも聞かれたくなかった。
しかしこの小さな町に誰もいない場所など、そうそうない。
結局辿り着いたのは、唯一誰もいなくなった
自分のジムであった。他のトレーナはもう全員帰っている。
「あっ・・・うっ・・・」
止めようと思っても止まることなく出てくる。
(結局あいつは私の事なんてどうでも良かったんだ)
「す・・・好き・・・好きなのに・・・」
つい出てしまったつぶやき。
「うん、俺もだよイブキ」
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(さてどうしたものか)
恐らくここだろうと思いジムにこっそり入って見ると
(あーすごい泣き様・・・)
ジムの奥で誰にも聞かれないようにしてはいるが
(誰もいなくて良かった)
ジムに入ってすぐに聞こえて来る
もうすぐ後ろにいるの気付きもしない
(さていかがしたものか)
謝る、ほっとく、茶化す、素直になる
(・・・言うしかないな・・・・・・)
(そもそも一番悪かったのは自分だし)
「す・・・好き・・・好きなのに・・・」
泣き声の中から呟きが聞こえてきた。チャンスだ。
「うん、俺もだよイブキ」
後ろから声がかかり、いきなりの事で戸惑っているが
「な・・・な、なに、何しに来たの!」
すぐに調子を戻す。
「好きだよ」
「は・・・え・・・な、なに言ってんの」
「好きだって言ったんだ」
何と発言したの?ではなく、何と言う意味?で言ったのだろうが気にしない。
「好きだよ好きだよ好きだよ好きだよ好きだよ・・・」
もうここまで来たら恥も何もない。一気に気持ちを吐き出して抱き寄せる。
「あ・・・う・・・あう・・・・」
怒って突き飛ばして早く冷静になろうとしたのに結局何も出来ない。
(ん・・・やっぱ可愛いな)
涙目になりながら顔を真っ赤にしてるのを見てると
「ごめんイブキ・・・我慢できない」
「はわ・・・ん!?」
当たり前のように返事など待たず、唇を押し付ける。
「ん・・・んん・・・ちゅ」
「んん、・・・んんちゅ・・・ん!」
離れようとするのを抑え、息をする事さえ後回にキスをする。
「ん・・・んちゅ・・・ん、ん、ん」
 
458名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:18:11 ID:40R0vr9P
重ねてるだけじゃ物足りなくなり舌を入れ絡み合わせる。
同時に右手で程よく実った乳房を愛撫する。
「くちゅ、んっ、んっ・・・ん、んっ、くちゅ、ちゅ」
「んん・・・ん、ん、ちゅ・・・ん・・・」
イブキの息を吸いながら、逃げる舌を追かけ舐めていく。
流石に数分もいていると酸欠になりそうなので
愛おしいがゆっくりと唇を離していく。
「ん、ちゅ・・・・・・はぁ、はぁ」
交じり合った唾液が軌跡を描くように糸を引いていく。
「じっとしてて・・・」
一方的に言いつけて、肩の紐をはずし服をおろしていく。
「ん、きれいだよイブキ・・・」
イブキが見ないでと言っているが一向に耳に入らない。
愛撫を続けていた手はそのまま、開いていた左の乳首を吸いだす。
「やぁぁ、いやぁ、んん」
乳首だけでなく乳房全体を口で弄る。
「やぁ、あん、やんぁん」
「ここ弱いんだな」
「やぁ、ち・・・違、うも・・・ん!」
必死に否定している合間に右の手を下に持っていく
「え・・・や・・・駄目、ホントにそこはダメェェ」
パンティーの上から、ゆっくりなぞっていく
ぐちゅ・・・ぐちゅぐちゅ・・・
毎日オナニーしてた成果、密壷からあふれ出た汁で
太もものあたりまで、びちょびちょになっていた。
「すご・・・い、もうこんなに・・・」
これには流石に驚いた。
「やぁぁ、やぁん、あぁぁぁ」
もうイブキは抵抗する事も出来なくなったようだ。
「ああ、あぁ、ああん」
ただただ、大好きな彼に触って欲しいその事だけがイブキを埋め尽くした
「ん・・・イブキ・・・ん、れちゅ」
弄っていた乳房から口を離し、再び唇を重ね舌を入れる。
「んん、ん、ちゅ、ちゅちゅ、ん〜」
上からなぞってるだけでは物足りないと言わんばかりに
すばやく指先を動かしパンティーをずらしていく
「ん、ちゅ・・・そのまま触るよ」
ゆっくりと割れ目をこねくり回しながら、秘芽を探し当てる。
「あぁ、んぁ、あ、あ、あぁ」
茂みの中で膨れ上がっている秘芽を、そっと撫でてやる。
「ぁん〜、んぁん、あぁ」
(もう我慢できない!)
459名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:19:58 ID:40R0vr9P
「ごめんイブキ、俺もう・・・」
イブキを床に寝かせ、ズボンのチャックを下ろしていく。
イブキの喘ぎでいたいほど大きくなった物が出てくる。
「え・・・え・・・」
イブキが戸惑っている間に、愛液でびしょびしょになったヴァギナへと
それを合わせる。
「いくよイブキ・・・!」
ぐちゅ、ぬちゅ、と音を立てて入っていく。
「あ、ああ、・・・んん」
少し入った所で膜にぶつかる。
「ん・・・」
一気に鼓動が跳ね上がる。
(痛いだろうな)
一瞬躊躇が入る。
「お願い・・・き・・・て」
「私のはじめて、奪って・・・」
___________________________________

もう何がなんだかわからない
もうどうなっても別にかまわない
ただ、はじめてだけは
(ヒビキにあげたい・・・)
痛くとも相手が彼なら・・・
例えこれが夢でも
例えもう彼に会えなくとも
はじめてだけは大好きな初恋の人に・・・
___________________________________
もう覚悟はできた。
再び・・・ゆっくりと腰を進め膜を押し破っていく。
「いくよ、イブキ!」
ぐちゅ、ぶちゅ
何かが敗れるような感触と音がする。
「あ、・・・い、ん、ん」
「ん〜〜っ、んん」
全部入った。膣奥までいれきった。
秘唇から破瓜の赤い血が流れてくる。
「イブキっ・・・」
「ん、んん、・・・はい・・・った」
良く見ると血とは別に新たな愛液もたくさん出てきている。イッたのか。
「うっあ、う、ん」
はじめて入った女の膣内は予想以上の感触だった。
言葉ではいえない、表現できないものだ。未知の感覚に顔をゆがめる。
「私の内、なにかへんなの?」
それを見てきたイブキが不安そうに声を掛ける。
「大丈夫だ・・・気持ちいい」
知らない感触は気持ちよすぎて不安になりそうなぐらだった。
「やっぱ我慢できない・・・ごめん動く」
460名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:20:35 ID:40R0vr9P
抗いを止め快楽を貪る。
勝手がわからず、どのぐらいの強さで動かせばいいかなんて考えていない動きだ。
「う、ん・・・んん〜っん、いっん」
快楽と言うより悲鳴よりの喘ぎだが腰は止まらない。
「う、う、ん〜、ああ、んぃ」
膣内だけでなく唇も、胸も、イブキ全てを貪っていく。
「んっん、ちゅ、いん、んちゅ、ちゅる、ちゅ」
「はん、ぁむ、はぁ・・・、ん、いちゅ、んちゅ、ちゅる、ちゅ」
散々弄った乳房を包み込むように揉みしだき
秘芽同様、真っ赤に充血した乳首を人差し指と中指で弄っていく。
「ん、ちゅる、あちゅ、ああ、ん、んちゅ、はぁ・・・、ん、ちゅる、あん」
よほど気持ちよかったのか、痙攣を起こし蕩けていく。
唇と胸からくる気持ちよさが秘唇の痛みを和らげたのか
喘ぎに苦しみがなくなった。
「はぁ、ああ、ん、んちゅ、ちゅう、ちゅるるる・・・ん」
「あ、ん、ん、ちゅ、ちゅ、ちゅ、んぁ〜、ん」
どうやらイブキは
秘唇の痛みより、胸の気持ちよさより、キスが一番欲しいらしい。
「ん、ちゅぱ、イブキ、俺そろそろ、もうっ・・・」
「ん、ちゅ、いいよ、んぁ、だし、て、内にちょう・・・だい」
あいかわらず秘唇の方では、粗暴なピストン運動が繰り返されているが
「うっ・・・・・・くっ、き・・・もちいい・・・よ、イブキ・・・」
どんな動きでもイブキの膣内はそれに応じて閉めてくる。
乳首から指を離し、手のひら全体で捏ね繰り回す。
「んふ、ん、んんちゅ、ちゅ、はん、ふぅ」
「イブキ、イブキ・・・イブキ!」
「ああヒ・・・ヒ、ヒビキィ、ヒビキ」
「いい、よ、入れ・・・て、ヒビキの・・・熱いの、なかに、注いで」
「あう、・・・もう・・・いくっ」
言うと同時に逸物の先が一気に広がり、快楽をほとばしらせる。
「あぁ、あ、ん、んんぁ」
「ああ、あぁ、ふぅ・・・はいってる、きてるよ・・・」
461名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:21:10 ID:40R0vr9P
ありえないほど出てきた精液が隙間を作り溢れてきている。        
「はぁ、はぁ、・・・・・・これが男の人の・・・」
「気持ちよかったよ、イブキ・・・・・・」
ゆっくりとそれを抜く
こぽと、ふたの開く音が鳴る。
たくさん出したがまだそれは上を向いている。
どうやらまだしたいらしい。まだあの中に居たいらしい。
何度も言うのも色気がないからもう言わないただ、
「もっと・・・」
短く伝えて力の抜けたイブキの体をひっくり返す。
「ふぁ、・・・きゃっ」
「顔あげると危ないから・・・ん、ん」
「やぁ、ああぁ、ん」
再び、今度は後ろから、入っていく。
「ん、・・・く、ん」
「あぁ、あん、え、やぁ、んん」
一回やり終えてなれたのだろう、苦痛の喘ぎはほぼなくなった。
「やぁ、ああぁ、んな、え・・・やぁあぁ」
「ん・・・うく、ん」
バックでするのは前でするより擦れ具合が強く
よほどいいらしい、イブキは骨が抜けたように崩れている。
「やぁ、や、だぁ、や・・・っ、だめぇ」
「おかっし、あぁ、あん、んん、おかしくなっちゃうっっ」
「だっめぇ、だめぇぇ、くぁれう、こわれちゃう」
まともに話せていない。
「やぁ、やぁぁ、んぁ〜〜ん、いっ〜〜」
一気に激しい締りがやってくる。またイッたようだ。
「う、っく、イ・・・イブキ、しめすぎ・・・」
しかしそれでも腰を止める事はない。
「やぁ、ああぁ、あぁ、あぁぁぁ〜〜」
「うあぁぁ〜、ん〜〜〜・・・っ〜〜」
「あぅ、あ、あ、あぁ・・・やんぁあぁぁ〜」
頑張って息をしようとするが、快楽の波は止まる事なく押し寄せてくる。
「あぁ、ああ、いやぁぁぁ、ああ〜〜〜」
もう喘ぐ声しか出せていない。
「そんな・・・にっ、気持ちいい?」
「あ、あやぁ、んん・・・ちが・・・が」
「べっ、ん・・・べつに、きもちよくなんっか」
頑張って否定する。しかし秘唇から溢れた愛液であたりがすごい事になっている。
「だったら・・・もっとしてあげる」
開いてた両手で乳首をいぢめ、口で首を舐める。
「あ、ん、んんぁ、ちくびだめぇ、くびだめぇ」
もっとしてとばかりに体をのけ反らせる。
「ふぁ、あぁ、いいぃ、いい、のきもち、よすぎて、んん〜」
「ん、んちゅ、ちゅぱ、・・・イブキそろそろ・・・」
「うん、わ、私ももう・・・あぁぁんっ」
「いっしょ、に・・・いっしょに」
「ああ、あぁ、いぃ、ん・・・い、いく、いく、いっちゃ・・・う」
「んんぁぁあああぁ」
溜まった精液を出すと同時に膣内が締め付け、それを逃さないようにする。
「ふぁ、ん・・・・・・きたぁ・・・」
初めに出した液を押し出して新たな液が膣内を満たす。
「気持ちよかったよイブキ・・・」
______________________________________
462名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:21:50 ID:40R0vr9P
はじめてにしてはあまりに激しすぎで
もうしばらくは動きたくなかったが、それでは流石に冷えるので
傍に包めてあったイブキのマントに体を寄せ合いながら入る事にした。
そして話した。
ずっと好きだったこと、祠で一緒にいた女の人のことを。
「というわけでして・・・」
「・・・・・・・・・」
「えっと・・・イブキさ〜ん?、イブキ様?」
どう見ても怒ってる。コメカミと唇がぴくぴくと引きつっている。
「つまり・・・私は泣き損をしたと・・・」
「いやお陰で、最後まで・・・・・・・・・」
と言った所で、殺気が飛んでくる。
やはり乙女心としては、ちゃんと告白して答えを受けて
キスをして手をつないで同意の下で
最後まで来たかったのであろう。
一方的にではなく、2人で「好き」と言い合いたかった。
「えっと・・・ごめん、謝って済むことじゃないけど
それでも、やっぱ俺、イブキのこと好きだし・・・」
テンパって何を言おうとしたのかまったくつかめない。落ち着こうとしていると
「・・・ふふ・・・・・・」
急にイブキが微笑みだす。
「えっと・・・イブキ?」
「キスして」
俺といいイブキといい、まったくと言っていいほど脈絡がない。
「へ・・・・・・」
「だから、キスしってて」
「キスして、もう一回好きって言ってくれたら許してあげる」
キスも好きも逢瀬のときにこれでもかと、して、言って、いたが
いざもう一度しようとすると、まったく動かなくなる。
している時は半場ヤケクソだったからできたのだ。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
長い沈黙、目を瞑る。そしてようやく
「ん、ん」
「んっ」
今までで一番短いが、一番長く感じた・・・一番いいキスだった。
目を開けそっと離れて
「好きだよ、イブキ・・・」
言えた。見るとイブキの顔は赤みがさしていた。
恐らく自分はもっと赤いだろうがよく分からない。
「うん、・・・うん、私も、私も好きだよヒビキ・・・」
イブキの目から出てきている透明な真珠を手ですくい取り
もう一度キスをする。お互いに離す気はない。ようやく結ばれたのだ。
___________________________________
463名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:22:22 ID:40R0vr9P
動くでもなく寝るわけでもなく
ずっとキスをしていた。もう時刻は深夜に回ってる。
流石にこれ以上はと、しぶしぶ離れる。
「あ・・・言い忘れてたけど痛くない?」
いまさら言うのかコイツは
「気遣うのが遅いわよ・・・バカ」
仕返しである。
「凄く痛かった、血が出てくるし怖かった」
「しかも気持ちよくないような顔するし・・・」
「挙句の果てに、すぐ動いてきた・・・」
「ごめん、ホントにごめん」
一気に責められ自責の念に駆られる。
「でも・・・嬉しかった。今までで一番これでもかってぐらい幸せだった」
いきなりの男冥利に尽きる言葉である。頭がおかしくなったのでは、
というぐらい顔がにやけてしまう。
「私の体、気持ちよかった?ホントになんかへんな所ない?」
大丈夫だといっていたがやっぱり気になる。
「今まで味わった事のない感じだった・・・最高に気持ちよかったよ」
ちょっとした仕返しである。
「あうあうあう・・・えっ」
恥ずかしくて顔を真っ赤にしたイブキが自分の膣内に白い欲望を出した、それに触れた。
「ん、・・・ま、まだこんなに・・・」
節操のないそいつは、気持ちいいといってる間にまた大きくなっていた。
「いや、その、ほっとけばその内・・・」
「・・・・・・、えっと、してあげよっか」
「はい・・・?」
「だから、えっと・・・その・・・手でしてあげるって言ったの!」
一応押し倒された仕返しはしたが、イかされた仕返しはしていない。
言うやいなや大きくなった逸物に両手をのばす。
「・・・こんな大きいのが私の膣内に・・・」
「ん、・・・温かい・・・」
「イ、イブキ、爪は立てないで・・・」
「わ、分かってるわよ。んしょっと」
ぺたぺたと触っていただけの手で竿を擦る。
しゅしゅ
「痛くない?それとも弱すぎる?」
「あ、っ、・・・うん、だい、じょうぶ」
「も、もっとするね」 
464名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:22:43 ID:40R0vr9P
初めは上下運動だけの単純な動きだったが
徐々になぞったり揉んだり変化していく。
「ん・・・ん、やあ、な・・・何か出てきた」
亀口から、先走り汁が出てきた。
「イブキッ・・・きもち、いいよ」
「これ凄くぬるぬるしてる・・・」
よくは分からないが気持ちいいと出てくるんだろうなとは気付いていた。
にゅるにゅる
擦るというよりほぐしていくような感じだ。
「ん、ん、・・・ヒビキ、んちゅ」
いきなりイブキがキスをしてきた。
「んっちゅ、ちゅ、ちゅぅぅ」
「ん、もっと、・・・もっとよくなっていいよ、ん、ちゅ」
手でして貰いながらキスもして貰うのはなぜか非常にいやらしい状況だ。
「んん、んちゅぅ、ちゅ〜・・・ん、んぁあ」
イブキがキスに夢中になっていると体と体が接触し
イブキとヒビキの乳首が擦れた。
「んんん、ちゅ、ちゅ、ん〜ん」
「んぅ、うぅく、ん〜」
イブキが好きそうだったので、先ほどはよく乳首を責めていたが
(こ、これ、きもちいいな)
自分でする時や、膣内にいる時の幹事とはまた違う気持ちよさだ。
「ん、ちゅ、ちゅ、あん、ぁ、んちゅ」
「ん、んん、んちゅ、ふぁ、ん、ふぁぁ」
にゅるにゅる
と先ほどまでは竿だけ触れていた手がいつの間にか
カリ首の上まで触れていた。
「イ、イブキ・・・俺、もう・・・」
「イクの、イッちゃうの?」
「いいよいって、見ててあげる」
「あう、ぅぁ、ああ、くっ・・・・・・」
どぴゅどぴゅ
亀口から白い液体が勢いよく飛び出す。
「・・・・・・す、ごい、こんなに・・・」
「あ、・・・はぁはぁ・・・・・・」
「そんなに気持ちよかった?」
「ああ、・・・とても」
仕返し成功である。
_____________________________________
465名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:23:17 ID:40R0vr9P
服を着替えて後始末をしてジムの奥に行った。
「でこれからどうするの?」
「ああ、もう深夜だし・・・」
どうしようかと考えていると
「止まってもいいよ」
「え、・・・いや流石にそれは・・・」
「家は無理だけどここなら・・・よく泊まってるし」
「いいの?」
「いいよ」
「そうだ、ご飯作ってあるよ、冷めちゃったけど
温めれば食べれるよ」
「おう、ありがとう」
こうして今晩はふたりきりで泊まる事になった・・・・・・。

                      to be continued?
466名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:17:33 ID:QatQPmiN

やっぱりイブキはかわいいなあ
467名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:40:05 ID:Hbc6+BXV
GJ!
こんなイブキ様もいいもんだなあ
金銀祭に感化されて
カリンに襲われるイツキでも書いてみたいが、さてどうしたもんかな
468名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 03:02:10 ID:WVMgK2O1
イブキかわええ
エロもいいけどラブラブな描写が一番萌えた
しかも続く?楽しみだ


>>467
ウェルカムです
469名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 03:14:51 ID:6Lf/ImvX
>ID:40R0vr9P
乙!
なんだけど…気になるところが、イブキが居るのは「フスベシティ」じゃなかった?
470名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 07:16:38 ID:ci3tOUNI
あと主人公は10歳でイブキは20歳前後だと思う
471名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 11:46:43 ID:sGcr1T9C
細けぇことはいいんだよ!
エロくて読めりゃあいいだろ!!
472名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 11:52:45 ID:KeQ1mqaq
今日も大学からイブキのものです
>>469
確認しました
フスベですね間違いました
>>470
公式年齢は残念ながら知らないのでイブキ17〜8、ヒビキ16で一応やってました
実際のところそんなに差があるのですかね

自分はそれでも一向に構いませんけど・・・

イブキ×主人公でやってほしいシチュがあれば書いて下さいな、参考に・・・

473名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 16:38:45 ID:7KO6stlB
乙です!ありがとう!
474名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:05:25 ID:Vdthwa1T
GJ!!!!
475名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:39:28 ID:ZsYZY0/p
>>467
すごく読みたいので是非ともお願いします<イツカリ
476名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 21:30:52 ID:CocrVtD9
>>472
イブキに足コキでおしおきされるヒビキとか
477名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 05:25:41 ID:Se1495dI
いやぁGJ
ラブラブにやけた
478467:2009/10/16(金) 14:37:44 ID:fpr/gaUb
深夜のテンションで書いてしまったのでイツカリ投下します。
エロあんまし書いたことないので期待はしないでくださいな。


ギャグ若干多め、しかもキャラが崩壊しています。↓
479それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:39:21 ID:fpr/gaUb
「一体何のつもりなんだ?」
「何が?」
今、ボクに起こっていることは明らかにおかしいことだ。ありえない。しかしこの空間にいるもう一人の人物はそう思っては
いない。けろっとした顔でこちらの問いにさらっと答えてきた。しかもニヤリとこちらをあざ笑う表情もつけてだ。
「だから、この状況はおかしいと言っているんだ。」
「あら、そお?あたくしは別に何とも思っていなくてよ。」
ああ、もうイライラする。普段から気が合わないし、やりにくい女性だと思っていたがここまでとは思っていなかった。第一
迷惑しているのはこっちだ。さっさと帰ってくれ。というかボクに何もせずボクの上からどいてくれ。頼むから。露骨に嫌な
顔をしてやるが、普段つけている仮面が邪魔でどうも彼女にイマイチ伝わらない。このときばかりは仮面なんかつけるんじゃ
なかったと後悔する。じゃあつけるなよとか言われそうだけれど、そうもいかない。ほら、キャラってものがあるじゃないか。
他の四天王の連中は忍者だったり上半身裸ウーハーだったりセレブ系名言女だったり露出狂チートマントだったりするじゃな
いか。ボクは地味だしトゥートゥーだし仮面つけるくらいしかないじゃないか。スーツって時点でドータクン眼鏡と被ってる
のだからしょうがないじゃないか。…おっと、そんなことはどうでもいい。とにかく彼女がボクに何もしなければ済むのだ。
今、ボクは不利な状況にある。私室のお気に入りの椅子に座っているわけだが、その膝の上に女性が乗っているのだ。しかも
こっちに身体を向けて。健全な男子諸君ならば理解できるだろう。これがすごく興ふ…いや不健全な状況だということがね。
しかもこっちにその気がないってことは女性に襲われてるってことだろ?これは男性として情けないだろ?しかも好みじゃな
いんだよ、ボクの。もっとこうエスパーポケモンのように静かで知性的でサーナイトのように可憐な娘がいいのだよボクは!
こんなところ四天王の誰かもしくはあのチートドラゴンチャンピオンに見られたら死ねるよ!いやもうホント自分でギガイン
パクト喰らって自殺するよいっそ。だってその女性って同じ四天王の彼女だよ?!悪タイプだよ?!エスパー大好きエスパー使い
のボクとの相性は最悪じゃないか。サイコキネシスが効かなかったときの絶望感は今でも忘れられない。
 …いやそんなことはどうでもいいんだ。とにかく状況を回避しなくては。彼女にとってこれはヒマつぶしにしか過ぎないの
だ。そんなことごときでボクの幸せ家族計画を塗りつぶされてたまるかってもんだ。
「じゃあ聞くけど何でボクなんだ。相手ならたくさんいるだろうに。ましてやキミの様な美しい女性なら……」
心にも思ってない言葉を言う。真に美しいのはやはりエスパーポケモンでも屈指の美しさを誇るのサー(以下略)
「その言葉、そのままお返しするわ。だってワタルはロリコンだし、シバは堅物だし、ましてやキョウさんじゃ不倫になっ
 ちゃうでしょ?アンズちゃんって言ったかしら、あたくし、かわいい女の子を泣かせたくないの。」
何だよそれ。目の前にいるトゥートゥー野郎は泣かせていいってか。やめてくれ。あとワタルはロリコンかどうかはまだ決ま
っていないぞ。ほぼクロに近いけどね。
480それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:40:19 ID:fpr/gaUb
「だから、わざわざ貴方を選んだのに。ちょっとは光栄に思いなさいな。」
うふふ、と邪悪な笑みを浮かべている(本人は悩殺☆カリンフラッシュ!のつもりだろう)彼女は一向に悪びれた様子もなく
ボクの仮面を外すか外さないかのところで弄んでいる。いい加減面倒になってきたのでこの辺でエスパーの力で思い知らせて
やろうと思う。こんなことにエスパーを使うのは心外だが致し方あるまい。ひれ伏せ!屈せよ!マッガーレ!ボクは渾身の力
を相手にぶつけた。…が、全然効いていない。これが噂に聞く「なん…だと…?!」だ。確かに念力を送ったはずなのに全く効
果が現れていない。ふっと部屋の隅に眼をやると、そこにはミカルゲが設置されていた。ナンテコッタイ!ネイティボクはジ
ーザスになんて祈ればいいんだい?!ミカルゲは悪タイプ、すなわちボクはこの部屋では形無しということじゃないか!ボクは
ひたすら絶望した。対戦でバンギラス十万ボルト持ちに当たった時並に絶望した。眼鏡と被るからエルレイドは持っていない。
あとウー!ハー!じゃないから筋力もあんまりない。見ての通り形無しだ。く、悔しい…!
(全く…ポケモンリーグってバトルの腕は一人前のクセに男としてはロクなやつがいないわね…)
カリンは目の前で勝手に頭でブツブツくだらないことを考えながらのた打ち回るイツキに冷たい視線を送った。ちょっとから
かいに来てやったら、本気にしてこれだ。膝の上に乗って挑発してやっただけでなんだと言うの?ヤラシイこと考えてるのは
貴方だけよ、と心の中でせせら笑ってやった。ただ、いつも冷静な彼が超能力を封じられてもたもたしているのが面白く、カ
リンとしてはもう少し暇つぶしを楽しみたかった。この様子じゃ、女性と恋愛すらしたことないんじゃないかしら?彼が持っ
ているポケモンは皆♀だ。彼曰く、理想の女性はエスパーポケモンのような女性らしい。恐らくめぐり合えていないのでポケ
モンにそれを重ねているのだろう。
481それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:40:42 ID:fpr/gaUb
(やだわ、色々からかうネタが沸いてきちゃうじゃない)
クスス、と笑ってカリンは次の攻めに入った。
「貴方、そういえばポケモン皆♀よね。もしかして女性を知らないから毎晩ポケモンで色々しているのではなくて?」
ピクリ、とイツキの眉毛が引きつった。怒ったらしい。
(フフフ、面白くなってきた)
それを見たカリンはさらに彼をいじめて見たくなった。そういえば、イツキの怒るとこ見たことないわね…案外面白いかも…
そしてそれを今度の四天王での話し合いの時にネタにしてやろう、とカリンは考えてほくそえんだ。それを話題にして取り乱
すのを見るのも一興だ。
「あら、なによムキになっちゃって。もしかして本当なの?」
――――冗談じゃない!!
今度ばかりはボクは本気で怒った。ボクがポケモンでそんな妄想をするだと?!いや確かにボクのトゥートゥーやサーナイトは
本気で可愛いしもうそいつらにならサイコキネシス100回されても平…ゲフンゲフン!いやいやボクのポケモンを汚すヤツ
は許さないよ?!変態仮面と言われようとそこは変態じゃないから。いやむしろ変態仮面でもないから!
「…いい加減にしてくれないか…?!……さもないと……!!」
「さもないと、なあに?ご自慢のエスパーは使えないんでしょ?シバみたいに筋肉もないんでしょう?だったらどうするとい
 うのかしら?」
…くそ…相変わらず嫌な女だ。しかしボクは諦めない。こうなったら実力行使だ。袖に隠したモンスターボールをコッソリと
足元に落として、靴のかかとでスイッチを入れる。瞬く間に自慢のポケモンが飛び出す。ルージュラだ。
「……きゃ!!ちょっと、ちょっと何?!」
いきなり足元からポケモンが飛び出したのでカリンは思わず彼の膝から転げ落ち、お尻を打った。
「痛いじゃないの!…少しからかったぐらいで何を……!!」
彼女の口をルージュラがふさぐ。「あくまのキッス」だ。どうだい、ポケモンにブチュッと、しかもルージュラにやられる感
覚は!思い知ったかエスパーの力!!悪タイプのせいでスターミーのエスパータイプマジ邪魔wとか言われたヤツの気持ちがわ
かったか?!え?イツキとかシャドボ連発でざまあwwwとか、かみくだくマジありがとうございますwwwwwwwwwwwとか言いやがっ
た連中にも思い知らせてやりたいよ全く!
「……く……!…ひ…卑怯よ…こ…ん…な……」
そのままカリンは昏倒した。「あくまのキッス」は確実に相手を眠りへと誘う。
「そもそもミカルゲを出していたのは君だろう?これでおあいこだね。」
そう言ってボクは部屋の隅っこで、主人がやられてオロオロしているミカルゲをジロリと睨みつけ、ドータクンをボールから
出して命じる。
「のしかかり、だ。閉じ込めてしばらく動けなくしてやれ。」
ドータクンはうなずくとミカルゲを上からすっぽり包んで動かなくなった。ミカルゲの悲しそうな声が聞えるが気にしない。
こういうときは便利だなドータクン。手持ちに入れてよかったよ。ゴヨウ涙目wwwwwって散々言われたけど。
 床に横たわるカリンをじっと見下してやる。先ほど「美しい」と言ったがそれは嘘じゃない。彼女は美人だ。中身が気に
食わないだけで。いつも胸を強調するような派手な黄色い服着ちゃって破廉恥極まりないな全く。胸元が見えそうだよ、け
しからんな全く。スラッと伸びた足に黄色のハイヒールとか挑発してるようにしか見えないぞまったry
 ともかく彼女は当分起きないだろう。今のうちに部屋の外へ放り出すとしよう。この有様を誰かに見られたら厄介だ。さ
っきの状況より性質が悪い。そう考えながらそのまま彼女を抱き上げる。銀色のウェーブの髪の毛が手に当たる。さらさら
していていい香りがする。シャンプーはモモンの香りかなあこれ。抱き上げてやると、アングル的に胸元が開いたキャミソ
ールから谷間が覗いている。思わずボクは息を呑む。そりゃそうさ、ボクだって男なんだからさ。釘付けになるさ。そうい
えば彼女にはいつもかわかわれて、そればっかりだった。仕返しとかは思いついたことがなかった。一瞬脳裏に邪な考えが
よぎった。そうだよ、彼女も元々そういうつもりできたんだから(当のカリンはそういう気はなかったのだが)いいじゃな
いか。ボクだって女性経験が全くないわけじゃない。ただ、理想が高いから上手くいかなくて別れたり、それでもって運命
の人に出会えていないだけだ。…何だよその目は!本当だぞう!

……そういえば、ワタルはチョウジへ調査へ行くって言ってていないし、シバは修行、キョウさんは娘さんと久しぶりに出
かけてくるって言っていたよな……

 イツキはだらん、と力なく抱きかかえられているカリンを見てニヤリと笑った。
482それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:41:59 ID:fpr/gaUb

 なにかしら、身体がフワフワと浮いているような、そんな感じ。不安定で、でも何かに支えられているような……
「!!!」
カリンはハッとして目覚めた。そうだわ、あたくし、アイツをからかってたら返り討ちにあって…それから……って、身体
が宙に浮いているじゃないの。しかも動かないわ。一体何なのこれは。眼だけを泳がせると、あの憎たらしい小僧のトゥー
トゥー(ネイティオ)がいた。翼を広げて、眼をカッと開いて。どうやら彼女が念力を使ってあたくしを拘束しているみたい。
こんなことするなんて、悪趣味だわ。やっぱり普通じゃないわ。変態仮面よ。
「ポケモンを使ってボクの超能力を封じた人がよく言うよ。」
頭上から声がするイツキだ。声に出していないのに、わかるってことはアイツ、あたくしの心を読んでいるのね。腹正しい。
「どうだい?力を封じられて、その上念力で拘束される気分は。」
馬鹿馬鹿しいわ。答える気もしない。
「いいザマだよね、今までボクを散々コケにしてくれた罰ってやつだ。」
…そりゃ、あたくしも調子に乗り過ぎたことは認めるけど。だからってこれはあんまりだわ。早く解いて頂戴。貴方の望んだ
通り、自室へ帰るなりショッピングへ行くなりするわ。
「残念だけど、それは無理だね。それに、ボクも望んだことが変わったんだよ。」
それはどういう意味かしら。あたくしはただ……
「キミもこういうことを望んでいたんだろう?だったらむしろ嬉しいんじゃないのかな?」
……!!まさか彼……!!
 そう、カリンにはからかい程度でその気はなかったのだが、彼女がミカルゲによってイツキの超能力を封じていたことが仇
となった。本来なら得心術でわかってしまうその悪戯心が、イツキには読めていなかった。カリンの「暇つぶし」を別の方の
…まあイヤらしい意味の方の「暇つぶし」だと思ったのだ。まあ健全な男子ならしょうがないと言えばしょうがないことであ
る。その辺はご理解いただきたい。
「ちょっと!あたくしは別にそういうつもりじゃ…!!」
「今さら何を言っているんだい?いつもボクを挑発してきてさ、ボクが何とも思わないとでも?」
別にそういう意味で挑発しているのではないわよ!とカリンは叫んだが、イツキは冷たく笑うだけだった。もうダメだコイツ
早く何とかしないと…しかし、いつも悪タイプに虐げられているのが逆転したテンションの上がったエスパータイプほど止め
られないものはない。まるで「きあいだま」を手に入れたフーディンの如し。
「さあ、そりゃじゃあショータイムと行こうか。さあ、ネイティオ。」
カリンは何とか抜け出そうともがいた。しかし、いくらもがいてもネイティオの念力が緩むはずもない。カリンの身体に薄気
味悪い感覚が広がっていく。身体をなぞられるような、さわさわとした感覚。その感覚はネイティオが発しているものであり、
彼女に触れずとも、いとも簡単に服をずらし、剥いていく。丈の短いキャミソールがたくし上げられ、形のよい胸が露になる
と、カリンは羞恥に顔を染めた。こんなやつに…!カリンの顔は羞恥だけでなく、憤怒も入り混じっていっそう赤くなった。
「ははあ、やっぱり黒かあ。予想通りだね。」
まじまじと冷静に観察している変態仮面小僧が忌々しい。そのどこかの変態みたいな仮面をいっそのこと叩き落してやりたい。
「うるさくてよ。こういうときぐらい、女性を褒めて少しでもことが運ぶようにしたらどうなの?」
キッと睨み付け、あくまで平然に憎まれ口で返す。デリカシーも何もあったものじゃない。そんなのだからポケモンにしか
相手にされないのよ。
「…わかったよ。参考にしておく。観察してしまうのはボクの悪い癖でね。」
「……貴方という人は……全く悪趣…ッンンッ!!」
カリンの胸の突起に痺れが走り、思わず声が上ずった。
483それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:42:28 ID:fpr/gaUb
「あ、こらダメじゃないかネイティオ。まだ早いだろう?こういうのはもっと焦らしてだね……」
そう、そういうやり方なのね。…やっぱり悪趣味変態野郎だわ。正真正銘の。
「そうは言ってるけどさ、感じてるんじゃないの?こんなことされたことないだろ?」
「…当たり前よ…!こんな…馬鹿みたいなこ…ッ!!」
ネイティオの念力がカリンの身体を這いずり回る。直接触られていないのが余計に彼女に刺激を与える。ニタニタ笑うイツ
キの顔を見て、声を意地でも出してはやらない、とカリンは思った。何て男なのかしら。本当にロクなヤツがいないわ。シ
バとキョウさんの性癖とか私は知らないけど、これでいくと完全におかしいプレイに行きそうだわ。ワタルは絶対に変態だ
ろうし、もうポケモンリーグはどうなってるのかしら。ホウエンかどこかのボンボンチャンピオンも相当らしいし。
「くだらないことを考えていないでさ、もっと楽しんだら?」
「……く……!」
今は彼に自分の頭の中が筒抜けになっているのだ。考え事をして気を紛らわせることも出来ない。…だから?…だからって
なによ!これぐらい、追い詰められた内に入らないわ!!
「……さて……ネイティオ、そろそろ詰めに入ろうか。」
イツキがネイティオに目配せすると、ネイティオは頷き、その無表情な顔で念力をカリンの上半身から下半身へと移行させ
た。
「!!」
カリンの下半身を、ネイティオの発する念力が撫で回していく。特に感じやすいところを重点的に優しく撫でる。ポケモン
にこんなことをさせるなんて…!トレーナーとして恥を知りなさい!!と怒鳴ってやりたいところだが、口を開けば喘ぎ声が
漏れそうだったのでそれどころではなかった。…最低…!と心の中で罵りながら目で睨みつけてやるのが精一杯だった。
「ふうん、不満を言うわりには体は正直だよね。わかるかい?」
ネイティオの念力を強くし、わざと卑猥な音を立てさせる。全く、彼女は立場をわかっていないみたいだ。今はボクの方が
力が上だということを。まあ、それでも屈しないところは尊敬するけれどね。
「……っは…は……うう……う…ん……」
ネイティオの念力に加え、今度はボク自身の念力も送ってやる。すると少しずつだが彼女も身体に素直になってくる。目に
は涙がうっすら浮かび、白い肌に汗がにじんできている。ほうら、いいんだろう。これが。キミが散々悪趣味だって言った
これがね。それにしても、彼女の色っぽい姿を見ていたらボクもちょっと我慢が出来なくなってきた。やはりじかに触れた
い。だがまずは超能力の力でひれ伏させなければ。イツキはさらに念力を強め、彼女の一番弱いところにそれを集中させた。
「……っ!あああ!!」
さすがのカリンもこれには堪えた。ビクッと身体を震わせたかと思うと、そのままぐったりして息を上げている。
(ううう……イってしまった……こんなやつに…こんなことで……)
しかし、もう身体に力が入らない。こうなったら最後まで耐えて…いやむしろ形勢を逆転させてみせる……!!チャンスはま
だあるはずだわ、とカリンは力の入らない身体を無視し、逆に頭を回転させた。
(……どうする……?!策を練っても、読まれてしまうし、ここは……)
「可能性がゼロじゃないかぎり、無限の力をそこから生み出すのがエスパー、それは認めるけど。」
いつの間にか宙に浮いていた身体はベッドに下ろされていた。ネイティオは力を相当使ったらしく、ぐったりと眠そうな顔
で壁にもたれかかっている。ポケモンをこんなしょうもないことで疲れさせるってどうなのよ。
「キミはエスパーじゃない。そしてボクはエスパーだ。」
イツキは上着を脱いでカリンの身体に手を伸ばした。
「わかるよね?この意味がさ」
「……さっきからエスパーだの何だのってうるさくてよ。そんなことだから強くなれないのではなくて?関係ないでしょう、
 強さとかにそういうの。」
「いいや。ボクはエスパーポケモンでも最強になれるということを証明したいんだ。だから四天王になった。いずれはキミ
 も、いやワタルも倒して見せるさ。ボクのエスパーでね。」
「ふーん、たまにはまともなことをいうのね。そういうの、嫌いじゃないわよ。」
カリンはフッと笑った。ちょっとは男らしいところもあるじゃない。性癖に若干問題があるけれど。
「たまには、とは余計だね。ボクにだって信念があるんだ。」
「好きなポケモンで頂点を目指す、ねえ。そういうところは好きよ、あたくし。だからといってその力をこういったことに
 まで持ち込むのはどうかと思うけれど。」
484それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:43:28 ID:fpr/gaUb
「やれやれ、これだからキミはわかっていないね。ポケモンバトルも、こういうことも、ボクにとっては同じで本気なんだ
 よ。」
「あら、それはあたくしに惚れているってとってよいのかしら?」
「馬鹿だなキミは。それとこれとは別だよ。」
カリンが冗談よ、と言ってクスクスと笑う。何気ないやりとりだったが、このことで少しはぎすぎすした空気が緩やかにな
った気がする。これからボクがしようとしていることにが変わることはないけれど。正直もう限界だった。最近女性と付き
合っていないのと、四天王としての体面でエスパーポケモンにハアハアし…いや何でもない忘れてくれ。彼女もちょっとは
許容してくれてそうだしまあいいじゃないか。
「んっ……」
軽く触れただけでカリンの身体は敏感に反応した。念力での愛撫の後に、直接触れられると刺激が一層強くなるようだ。形
の良い胸が揉みしだかれ、カリンはいつもなら絶対に上げないであろう甘ったるい声を上げた。下を確認すると、準備は既
に整っており、男性を受け入れる時を待っている。
「どうせ貴方のことだからもう我慢できないんでしょう?…いいわよ。来ても。」
イツキはそのままカリンを押し倒すと、カリンに己の怒涛を打ちつけた。彼女も最近はご無沙汰だったのだろう。まるで吸
い付いてくるようだった。
「……ちょっと、もう少し優しく出来ないの?…あっ……」
カリンの声はもはやイツキには届いていなかった。夢中になって彼女をただ求めている。口では生意気なことを言うが、ま
だまだ青いわね、とカリンは翻弄されながら思った。
「ううっ……もう……」
「あらやだ。もうダメなのかしら。」
カリンの嫌味ももはや意味を成すことなく、彼は彼女から己を引き抜くと、欲望を吐き出した。それはカリンの身体にかか
ってしまい、彼女の白い肌を汚した。
「…もう…ダメねえ。このあたくしにこんなものを……」
「…………」
欲望を吐き出した当人は、慣れない激しい運動のせいかそのまま横たわっていた。先ほどのことで仮面はずれ落ち、床に転
がってしまっていた。仮面がなければそこそこイイ男なのにもったいないわねえ、とカリンは呟いたが、それも彼の耳には
届いていないらしい。
「……何よそれ……」
今まで散々自分をコケにして口では生意気なことを言っていたくせに、一回しただけでこのザマだ。こんなやつに一回でも
されたかと思うと腹が立ってしょうがない。
「……これではあたくしの立場が……そうだわ…!」
カリンは不敵に微笑むと、イツキにビンタをかまして無理矢理たたき起こした。
「…痛ッ!な、何だ急に!!」
うろたえるイツキを尻目に、カリンは逆にイツキを押し倒した。
「ポケモンの腕もあたくしに敵わないし、コッチの腕もまだまだだなんて、殿方として情けなくないのかしら?…あたくし
 が貴方を鍛えなおしてさしあげるわ……!」
ふと横を見ると、ドータクンが転がっており、ミカルゲをはじめ彼女の悪タイプのポケモンがずらりとボクを取り囲んでい
た。ヤバイ。これは相当ヤバイ。
「……心配しなくてもよくってよ。あたくしがしっかりとレクチャーしてさしあげるから。」
ニコッと微笑んだ彼女の顔に、ボクの顔が青ざめていったのは言うまでもない。
485それがエスパーの恐ろしさ!:2009/10/16(金) 14:44:45 ID:fpr/gaUb
「はあ……はあ……」
彼女の悪タイプのポケモンに押さえつけられ、彼女にいいように踊らされて何時間たつだろう。これで少なくとも15回く
らい射精させられたんじゃないだろうか。もう無理だ。このままだとボクのがコイキング並に使えなくなってしまう。それ
だというのに彼女は最後の一滴といわんばかりにボクの上で腰を巧みに使う。
「……どう?女性の扱い方がよくわかって?」
どこが!ボクが一方的に襲われてるだけじゃないか!いや確かに調子に乗ったことは謝るけどさ!
「どうなの? よ く わ か っ て ? 」
カリンが凄い形相でボクの方に睨みを効かせてくるのでボクは頷くしか道がなかった。そうでもしないと本当に干からびて
しまう。
「そう。なら今後は女性にああいった変態的なことはしないようにね。」
彼女は色っぽく微笑み、最後にボクを締め付けた。情けなかったけれどもボクはそれで達してしまった。そのままカリンは
さすがに疲れてしまったのかごろんとベッドに横になった。それでもまだこちらをみて余裕の笑みを浮かべている。女性っ
てコワイ。それに、彼女のポケモンはボクへの拘束を緩めてはいない。まさか、まだするつもりなのか……?!ボクは部屋の
隅でぐうぐう寝ているトゥートゥーを恨めしい顔で見た。もう嫌だ。お前今度食事抜き、もしくは大嫌いなドリのみを混ぜ
てやる。カリンが起き上がり、ボクへの攻めを再び開始しようとしたそのとき、ボクは色々な意味で救われた。いや、救わ
れなかったのかもしれない。誰かの足音が聞えてきたからだ。

「ガチャッ」

…まさか…ボクとしたことが!!
扉が開いた。迂闊だった。誰も来まいと思って鍵を閉めるのを忘れていた。オワタ。ボクの人生もうオワタ。挑戦者の子と
かだったらどうしよう。これが女の子だったら「イツキって四天王はトゥートゥーだし女を連れ込む正しく変態仮面だ」と
触れ回られることに……!!どうしよう助けてくれフーディン先生。スキャンダルになったら四天王…いやトレーナーとして
ボクは終わりだよ。人生オワタ。
って思ったら何だシバか。…ってうおおおおおおおい!!何でお前がここにいる!!修行じゃなかったのかよ!!早く切り上げた
のか!!なんという策士!!ウーハーのくせにっ!
「……なあちょっと修行に……あ、スマン。取り込み中だったか。じゃ。」
ちょっと待てよ!!じゃ。じゃねーよ!!目を逸らして「あ、俺お邪魔だったかな?」みたいな顔で出て行くなよ!!誤解だよ!!
ボクとカリンはそういう仲じゃないなんだよ!!これはつまり何だな、そう戯れだよ戯れ!!さっきの目は完全に映画借りたら
恋愛物で大人の恋人の情事のシーンを見ちゃった中学生男子そのものだったぞ?!待てeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!
待つんだウーハー野郎ォォォォォ!!テメエ口堅そうだけどうっかり?!なんてことありそうだよ!!むしろありまくりそうだよ!!
シリーズごとにイメチェンしてるんだから充分ありうるよ!違うッ!!違うんだァァァァァッ!!!
「……見られたわね……」
テンパってたらいつの間にかカリンがこっち睨んでる。ちょwwwボクのせいかwww元はといえばアンタがさwwwwwwwwwwwww
「何をぼさっとしいるのかしら。さっさと弁解してきなさい。」
は?!何を言っているんですか?!何でボクがwwwwwwwwwwwwwwww
「 行 き な さ い 」
ヤバイ。このままだと確実にブラッキーでどくどく+影分身でジワジワコンボが今日中にされかねない。目が本気だ。もし
くはヘルガーにボクのトゥートゥーがかみくだかれる。それだけは絶対に嫌だァァァァァァ


 結局、ボクは泣く泣くシバを追いかけて彼にひとしきり説明した。カリンとボクがそういった仲じゃないと言うと、彼は
さらに怪訝な顔をした。…この純情ウーハー野郎め…!第一ボクはサーナイトみたいな女性がいいんだ!!って力説したらさ
らにドン引きしてた。キミは格闘ポケモンに何も抱かないのか?!あと誰にも言うなって釘を差しておいた。言ったら絶対今
度の練習試合でキネシス連発してやる。勿論ボク自身がだ。

 でも次の日にワタルとキョウさんがボクに会ったとき、すっごい冷たい目でボクをじっと見てきたので、カリンによって
練習試合でボクの大事なトゥートゥーに噛み砕くを5連発くらわされた。トゥートゥーごめんよ。でもちょっとあれクセに
なりそうな気がしてしまうんだよ。ボクはカリンの機嫌をとるために今夜食事に誘おうか本気で考え始めた。

486467:2009/10/16(金) 14:45:52 ID:fpr/gaUb
深夜のテンション丸出しでスマン。
あとオマケ↓エロは全然ない。ただのしょうもない話
487おまけ(※エロなし):2009/10/16(金) 14:46:54 ID:fpr/gaUb

「弁解〜ばれるまで」の四天王の井戸端会議


 ナナシマに修行に行ってきたのはいいものの、いつも一緒に修行している格闘家のトレーナーの連中が意外と少なく、修
行にならないから帰ってきたらこれだ…全く。いやカリンがいつもちょっかいを出しているから怪しいとは思っていたがな。
しかしあんなものを見せられて俺は次の日からどうやって彼らと話せばいいんだ。特にカリン。普段から露出が多いから目
がそういう風にしか見れなくなるじゃないか。どうしてくれるんだ。とか思ってたらトゥートゥーが追いかけてきた。何だ
お前。アレか。俺にノロケ話でもして自慢する気か。その仮面粉々にして、ご自慢の顔にばくれつパンチしてやろうか。
「ああ、さっきはすまなかったな。……まあ何だ、おめでとう。」
イライラした顔で言ってやったが、トゥートゥー本人曰くカリンとヤツはそういう関係ではないとのことだ。なーんだ、そ
うか。ハッハッハ。ってオイ!お前らそういう関係でもないのにコトに及んだのか!!くそっ…何て不健全なやつらだ……!
最近のトレーナーはチャラチャラしてるとか思ってたけどお前もそうか!今度練習試合でその腐った根性叩きなおしてやる。
「つまりその……彼女とは何でもないわけで……ただの戯れからちょっとね……本当だよ!信じてくれ!!先にちょっかいを
 出してきたのはカリンだしさ!!第一ボクはもっと清楚で可憐な……サーナイトのような感じの娘が好みなんだからさ!!」
うわっ何だそれ。好みの女性ポケモンで表すか普通。♀ばっかり持ってて、ポケモンはおとなしい方がいいんだろうかこい
つとか思ってたけど、なるほどそういう趣味か。もうダメだ。今度からこいつとは距離を置こう。
「何だよその冷たい目は……キミだって格闘ポケモン好きだろ?」
いや好きだけどそういうのじゃねえから。俺のカイリキー♂だし♀だったとしてもカイリキーみたいな女とは付き合いたく
ねえから。
「いいかい?!さっきのことは誰にも言うなよ?!頼むよ?!」
あーあー、必死になってお前。俺を何だと思っているんだ。そんな卑猥な会話まずしねえよ。同じ四天王として恥ずかしい
よ全く。つーかさっさと俺の前から消えてくれ。お前のせいでトレーニングする気失せたからさ。
488おまけ(※エロなし):2009/10/16(金) 14:47:53 ID:fpr/gaUb

「なあお前、ちょっと元気ないよな。どうかしたのかナナシマでさ。」
「そうでござるよ!悩みがあるなら拙者達に相談するでござる!!」
腹いせにトレーニング場でカイリキーと組み手をひたすらやってたら、ワタルと忍者のおっさんが話しかけてきた。頼むから
そっとしておいてくれ。
「ところでさ〜聞いてくれよ〜。チョウジでR団のアジトぶっ潰しに行ったんだけどさ〜。めっちゃ可愛い女の子がいてさ〜
 コトネちゃんって言うんだけどね、一緒にアジトに潜入したら赤毛のウザイ少年にストーカーされてるみたいで。電話番号
 教えてって言ったら照れちゃって断られたんだけどまたそこがいいっていうか……」
「ワタル殿、その少女はまさか『ピーッ!』代の少女じゃなかろうな……お主犯罪だぞ。」
「恋愛に年齢は関係ないだろ!!愛があればオールオッケーさ!!俺チャンピオンだし。」
「全然正論になってないでござる!」
「そういえばイツキとカリンは?あいつら見ないんだけど。」
ピクっと俺の顔が引きつる。ダメだわ。俺隠し事苦手なんだよな。
「あ、その顔お前何か知ってるだろ。」
「まさかッ!!二人に何かあったのでござるか?!」
俺はだんまりを決め込んだ。そんなに軽い男じゃないぞ俺は。第一人に言えるか!!
「なあ、俺たち仲間だよな?!お前とは三年前から四天王やってきた仲だもんな?!」
「水臭いでござるよシバ殿!!ささ、拙者達に洗いざらい話すでござる!!」
そう言いながらお前ら何顔ニヤニヤしてんだ。恋バナに目がないオバハンか。昼ドラでも見てろ。
「なー頼むよー。二人に何があったんだよー。」
馬鹿野郎。俺は口が堅いんだ。そうやすやすと話すものか。
「あ、そうそう。」
ワタルは何か思い出したようにマントをゴソゴソとし始めた。色々出てくるあたりがまるで四次元ポケットのようだ。
「これ。」
目の前に箱が差し出される。土産物っぽい。そして包装紙には……
「チョウジ行ったついでに『いかりまんじゅう』買ってきたけど、お前いらないよな〜?減量中だっけか?」
ななななな何だとォォォォ?!俺をモノで釣ろうってか?!いやいや俺は四天王のシバ!!人とポケモンは鍛えればどこまでも……
「いらないならいいぜ。コトネちゃんにあげて点数稼ぎに役立ってもらうしさ。」
「ワタル殿、それならせめてうちのアンズにやってくれんか。娘が好きなんだよ甘いもの。」
……俺の思考回路はそこで停止した……

「え〜…引くなあそれ…イツキのヤツ、まさかそんなことを……」
「……見損なったでござる。」
「にしてもさ、カリンにね〜……うわーカリン可哀相〜……」
「神聖なポケモンリーグで女を連れ込んでコトに及ぶとは……トレーナーとして…いや男として失格でござる……!!」
ワタル、お前人のこと言える立場じゃないだろう。まあいいじゃない。何てったってチャンピオンですから。
「ううう…しかしイツキの野郎に先を越されるとは……!!悔しいッ!!」
「……コトネという少女のことが拙者とても心配になってきたでござる……」
「あ、アンタの娘さんイツキに会わせないほうがいいぜ。食われるぞ絶対。」
「な、何ィィィ?!あのこわっぱ!!アンズにまで……おのれ……許さん!!」

イツキに対する同僚の冷酷な仕打ちはその後、ヒビキとコトネという少年少女がポケモンリーグに挑戦しにやって来るとき
まで続いたという。

お わ り


489467:2009/10/16(金) 14:49:24 ID:fpr/gaUb
エロシーン書くのってむずかしいな…
キャラ色々崩壊しててスマソ。
ワタ♀主の人全力でまってる。
490名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 15:35:19 ID:0KDyqikw
>>489
どこから突っ込めばいいのか悩んだが、とりあえず腹抱えて笑ったwGJ!!
イツキが不憫でどうしようもないwあと他の四天王も出してくれて嬉しかった。
創作意欲わいたんで自分もなんか書いてくるぜ
491名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 16:08:18 ID:1SuFQB/M
イツカリバロタwwチートマント…おそらく真性だろうな…
ポケモンリーグいくときいつも笑っちまうじゃねえかw職人さん乙!

>490
おお!どの組み合わせかわからんが期待してる!
492名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 17:41:28 ID:O4ibIozv
えろい話が二つも読めて幸せなので
明日>>405の続き投下。
493名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:09:52 ID:rK7K/lLD
ID:fpr/gaUb

四天王の言われようにフイタ

>>405
期待してるぜよガンバ
494名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:32:25 ID:4V+i1cTP
495名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:10:24 ID:J/r6zIQM
改行してくれ
496467:2009/10/16(金) 23:22:45 ID:fpr/gaUb
>>495
会話文の前に一行開けたほうがいいっぽいな。スマン。
ちょっと勉強不足だった……
勉強になるわ。
497名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 04:21:19 ID:6so4oJmN
>>467
おもしろいwwwイツキ好きになったわww
カリンの話し方がかわいい。モモンの香りいい

ワタコトの人応援してます


金曜日のイブキアワーに間に合わなんだ
ワタル×イブキ投下
捏造あり
エロはブランクあったので変だったらごめん
498ワタル×イブキ1:2009/10/17(土) 04:24:21 ID:6so4oJmN
(今日は連絡来なかったわね。少しさみしいわ。ってもう ここまで来てしまっ
たんだけれど……)
イブキはそっとポケギアを畳んで直した。すうと息を吐く。

「わ、ワタル兄さん」
「開いている」

部屋の奥からかろうじて聞こえる返事。イブキは髪がはねていないか手で
撫でつけて、扉をそっと開ける。
淡いランタンの光に包まれた向こうに、彼はひたすら暇そうにイスに腰をかけ
ていた。気だるそうに組んだ足は結構長い。自分よりも足が長いのだから当然か。
赤のツンツン頭。強い光を放つ双眸。自分と同じマントをはおったドラゴン使い。
誰からも憧れの眼差しで見上げられる存在、ポケモンリーグのチャンピオンだ。

「久しぶりね」
「お互い忙しいからな」
「そうは見えないけれど」
「お前を待っていたんだろ」
「そ、そう」

イブキは金曜日晩だけ予定がなかった。あの見込みある素質を持った子供
から電話がなければ、ここに来ようと日中ずっと考えていた。
随分会っていなかっただけに、この考えは見通されていたのだろうか。
ワタルはイスから立ち上がり、イブキに歩み寄る。その白いあごをくいっと持ち上げた。
指で唇にふれると、花のように色づいた光沢に少し驚いて笑う。
499ワタル×イブキ2:2009/10/17(土) 04:26:54 ID:6so4oJmN
「珍しいな。お前が色のついたものをつけるのは」
「だ……だって」

ワタル兄さんに会うんだからおしゃれぐらいしてくるわよ!
イブキは目をそらして胸の内でつぶやく。

「な……なにがおかしいのよ」
「いや。なにも。それより」
からかうようにワタルは手を広げて、ぎゅっとイブキを抱きしめた。
「イブキ。会えて嬉しいよ」

すっぽりと胸の辺りに収まったイブキは、距離の近さに赤くなって身じろぐ。
「ワタル兄さん……どうしたの…急に、こんな」
「言っただろう。待ってたって」
ワタルはイブキを腕にくるみ込み、抱かれた途端大人しくなった彼女の唇に
自分の唇を重ね合わせた。
「ん、んうう」
イブキはぎゅっと目をつむった。ここに来ればこうなることは分かっている。
会いたい気持ちも本当だが、むしろ体こそ我慢がきかなかった。毎晩うずい
てはたまらない。自分でいじっても、ワタルにさわってもらうのとは訳が違う。
抱かれることを想像しては、下着が恥ずかしいほどに濡れてしまうのだった。

イブキの欲求に応えるよう、強く抱きしめたままワタルの舌が口内を乱暴に這い回る。
「んぅ…んん……ふゅ…」
絡められた舌に頭の奥が段々と痺れていく。
頃合いを見たワタルに無言で誘導されたのは白いシーツが敷かれたベッドだ。
ぼんやりとした意識の中で抱き上げられたイブキは、その上に座らされる。
500ワタル×イブキ3:2009/10/17(土) 04:28:12 ID:6so4oJmN
「イブキ」
「だ…だめ……」
「だめじゃない」
小さい抵抗を払いのけ、ワタルはイブキの肩当てを外し、体にぴったりとま
とわりつく服を脱がしていく。胸のところまで引き下げると、ぷるんと大きな
胸が弾けた。

「い、いやっ」
「相変わらず大きいな」
ワタルの指が豊満な乳房を掴み、ゆるゆると揉んでいく。
柔らかい乳房をこねくり回しながら、イブキの華奢な首筋に舌を這わす。
「あぁっ!」
「気持ちいい?」
「そんなことない!」
ワタルは苦笑して、あくまで気丈な態度を崩さないイブキとは裏腹に、
つんと尖った乳首を舌先で舐めあげる。

「ぁ、んんっ!」
片方の胸を丹念に揉みほぐし、もう片方は乳首に吸いつく。
乳首を形にそってぺろぺろとなめ回すと、普段は出さない甘い声で鳴く
イブキ。いつもよりずっと幼く見える。
空いていた手を伸ばし、イブキの股の辺りを服越しに愛撫すると、じれった
そうに足を震わせた。湿っているとは思っていたが、それ以上に濡れ濡れだった。
501ワタル×イブキ4:2009/10/17(土) 04:29:38 ID:6so4oJmN
「や、あ……んんっ」
「気持ちよくないんじゃなかった?」
「ひ、ひどいわ」
イブキの水色の瞳がうるむのを見て、ワタルは思わず唾を飲み込む。
「……さて。イブキもそろそろ欲しくなってきただろう。舐めてくれる?」
少し大きくなった自身の男性器を誇示して口に含むよう促すが、イブキは
ぶんぶんと首を振った。

「い、いやよ。汚い!」
「そうか」
「ううう!」
無理矢理イブキのポニーテールを押さえつけ、大きくそそりたった自分のもの
を口に当てた。

「ほら」
「んんんっ、んーーっ」
イブキは口を断固として閉じていたが、呼吸を欲して開いた唇の隙間から、
力任せにそれを押し込められる。イブキの口には少し大きいようで、目尻に
涙を浮かべながらくぐもった声でワタルから離れようとした。
「ん、んんんう」
「いいから舐めるんだ」
「ふう、ううん、ううう」
喉の奥にまで挿入される苦しさに、イブキは手のひらでワタルの胸板を押すが、
掴まれたままのポニーテールをぎゅっと引っ張られ、抵抗の甲斐なくイブキの口腔は好きに犯された。
502ワタル×イブキ5:2009/10/17(土) 04:30:56 ID:6so4oJmN
「よし」
一通り満足し終えたのか、ワタルは唾液でべとべとになったそれをイブキの
口から離す。そして息つく間もなく彼女をベッドに寝かせ、着ているものの
全てを脱がし終えた。
「いや……、や、はずかしい。いや」
ゆるやかな薄暗い光の下にイブキの裸が現れる。露わになった秘所を隠そう
と体を起こそうとするが、ワタルに足を取り上げられた。

「これも脱ごう」
ブーツをはぎ取った足の爪先にキスをすると、イブキの顔がさらに紅潮した。
もうこれ我慢はできなかった。ワタルも服を脱ぎ、充分に濡れそぼったイブキ
の秘所に、膨張して立ち上がった自分のものを近付ける。

「や、やあ、何するの」
「入れるぞ」
「え!? あ、あ、だ、だめ、うぅ、んんっ!!」
溢れ出る愛液が潤滑油となり、ぐすりと串刺しになる。イブキの膣内は男性
器を待ちわびていたかのように、ぴちゃくちゅと音を立ててワタルを受け入れた。

「いやあ、や、ああん」
「嫌がっている声じゃないな」
「い、いやに決まってる…・・・っ。は恥ずかしい」
「でも気持ちいいだろ?」
「きゃう!!」
ずんと腰を深くおとすと、イブキが高い嬌声を上げる。恥ずかしさに涙ぐみな
がらも、繰り返される抽出に呼吸は激しさを増した。
イブキの中はぎゅうぎゅうとワタルを締め付ける。
503ワタル×イブキ6:2009/10/17(土) 04:34:06 ID:6so4oJmN
「あん、あ、あ、あっ、や、やぁ」
「今日はずいぶん気持よさそうだな」
「や、やだ……にぃっさん…」
切なげな声で昇り詰める感覚に必死で耐える。
ワタルは意地悪そうに鼻で笑うと、イブキの秘所からずぶりとペニスを引き抜く。

「あ…・・・」
「こっちの方が好きだろ。昔から」
イブキの腰を持ち上げてくるんと転がす。腹を抱えて犬のような四つん這い
の格好にさせた。秘所からねばり滴り落ちる愛液はシーツに染みを作る。
「イブキは淫乱だな」
「んんーーーっ!!」

ワタルの言うとおりだった。イブキは後ろからの攻めに弱い。片腕をとられて、反り返る
上体にワタルのものが深く突き刺さる。前からとは違う、一気に根本まで咥えこんだ
快感に、イブキの体は耐えられなかった。

「に、にいさん、これ、き、きもちいいよぅ、あ、あん、あ、あああ」
快感によがるイブキのふとももが崩れ、寝そべるようにワタルの抽出に合わせて腰を振る。
「もっとしてほしぃ…よぅ、にいさん、ん、んう」
「お願いする態度じゃないな」
冷たくあしらわれ、恥を忍んでイブキは欲求を口にする。

「も、もっとしてくださいぃ」
快感に体を支え切れず腹這いになり、はしたなく尻を上げたイブキの姿を
誰が想像できるだろう。
「くっ・・・・・・」
射精の衝動を抑えて、イブキの膣内を思い切り掻き回す。

「やだ! い、い、いっちゃう、いっちゃうよ、あ、んんんっ」
限界にきたらしい。ワタルは腕をイブキの胸に回して腰を激しく打ち付ける。
「い、い、いや、あああああんっ」
イブキの膣内が痙攣して、離さんとばかりにギュっと締め付けてくる。
「だ、だすぞ」
「や、あん、に、兄さん、いいよ、出して」
「イブキ…!」
ワタルは腰を引いて、思いきり深く押し込んだ。寸前ですぐにイブキの中から
引き出すと、小さく震える背中を大量の精液が汚す。
「あ、ああ、ううぅ……ワタル兄さん……」
504ワタル×イブキ 完:2009/10/17(土) 04:41:00 ID:6so4oJmN



「もう!」

「ずーっと前から言ってるじゃない! 電気は消して!
それに、どうしてそのままするの! もし子供ができたら」
「イブキとならいいけどな」
ひょうひょうと言う彼の胸にもたれかかっていたイブキは、荒い呼吸に
上下する胸元を押さえながらワタルを睨み付ける。

「〜〜〜!! またそういうこと言ってからかう! ひどいわ」
「イブキはどうなんだ?」
少し低い声で、ワタルがじっと見つめてくる。
「そ、それは」
「それは?」
「……。……に…兄さんとなら…いいけど……」
そこまで言って、イブキはかあっと頬を赤くした。
「っていいわけないじゃない! わ、わたしは帰るわよ! じゃあね!」

乱雑に脱ぎ捨てられた服をかき集めて、外に出れる程度の格好に着替えたイブキは、
宣言通り部屋を出て行く。
しばらくワタルがタオルで体をふいていると、バタン!と扉を開けて赤い顔で戻ってくる。ぐすんと
涙目になりながらワタルに抱きついた。

「ちょっと、私が心配じゃないの!? 兄さんのバカっ!」



(おわり)
505名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 04:42:26 ID:6so4oJmN
お粗末さまでした。
では寝ます…職人様が増えますように
506名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 07:20:01 ID:JM6h58Ym
GJ!GJ!!
イブキ様可愛い過ぎる…!
507名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 08:37:31 ID:yXgMO0Q8
うほお!
イブキかわいすぎる
GJ!
508名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 12:09:44 ID:irFB/A+Y
最近のイブキ祭の連続で僕もう干からびそうです
509名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:02:10 ID:ylmadXC9
http://v.upup.be/?APHMDpnPKU

こんな感じでビキニのおねえさんに犯される
ヒビキマダー
510名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:16:52 ID:XIa2FZSG
ビキニのおねえさんもいいがここがミニスカートやピクニックガールでも
いいのではないか
511名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 15:52:25 ID:xKUS/gAH
主人公の名前はハートとかソウルで認識してるんだが、ヒビキとかコトネだとちょっと性格付けが変わってこない?
512名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 17:34:37 ID:BSHDaJug
素晴らしいワタル×イブキのSSのあとに
空気読まずワタル×コトネ投下
遅くなりましたが、>>405の続きです



「んん……っ!」
 その途端、ワタルは強くコトネの舌を絡めとる。コトネを激しく後悔の念が押し寄せてきた。息苦しいのとこんな形でキスされる無念さと比例して徐々にコトネの頬に赤が増していく。
「はあ、はあ……」 
「キスの間、息止めてたんだ? ……可愛いね」
 やっと唇を離すとまじまじとワタルにそんなことを言われ、コトネは怒りと恥ずかしさでワタルから顔を背ける。
「……だって、初めてだから……っあ、イヤ!」
 嬉しそうにクスクスと笑みを漏らしながらワタルはコトネの白い首筋に舌を這わせる。下でもがくコトネの手を片方の手で押さえた。
 もうコトネは完全に身動きがとれなかった。成人した男にのし掛かられて、十代のか弱い少女が逃げられるはずもない。これから起こることを思い、コトネはまた涙を流した。
「ワタルさんは……もっと優しい人だと思ってたのに……!」
「俺は優しくないよ」
 ワタルは目を細めた。しばらくコトネの濡れた瞳を見つめていたが、不意に視線をコトネの服の方へもっていく。そしてゆっくりとコトネからその服をはがしていった。途中、コトネは拒んで叫んだがそんなことは聞き入れない。
 雪のように白く、幼い乳房が露わになった。

「だ、ダメです……っ! お願いですからやめてください!」
「……ダメ? 嫌ではないんだ?」
「……っ!」
 嫌ではない、そう言われるとコトネは押し黙った。反論ができない。コトネは初めてワタルにあった時からその強さと人柄に惹かれ、慕っていた。また、それが憧れから恋愛感情に変わっていっていたことも自覚していた。
「でも……! こんなの、ないです!」
「……言っただろう? オレは優しくないって。大半の男はこんなものだよ、コトネちゃん」
 そう言って、ワタルはコトネの胸にも舌を這わせる。
「きゃ……っ、あんっ」
 敏感に反応し、コトネは思わず自分でも聞いたことがないような甘い声を漏らす。
「へぇ。ここが駄目なんだ」
 ワタルはそれを見て楽しむように、コトネの乳をその手で鷲掴んだ。途端にコトネの体に痺れるような痛みが走り、顔を歪めた。
「痛い……っ、やだぁ……!」
 
513名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 18:55:17 ID:K81Jvkam
お前はドSか!?
もうこの季節寒いんだから早く続きを!
514名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 18:57:55 ID:UiqvZ3UL
>>511
どっちかっていうとその名前はライバルの名前って認識だな。
515名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:14:59 ID:cV/BYgNg
だがヒビキというとどこぞの鍛えてる人しか思い浮かばないから困る
516名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:03:16 ID:to1p3SC4
>>512
焦らしプレイgj
パンツ一丁で待ってるよ…ヘクション。
517名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:02:32 ID:XIa2FZSG
>>515まさかこんなところで同じ感覚の人と出会えるとは
518名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:30:19 ID:5QC26/Mv
ヒビキ、イブキ、ワタルと見るたびになんだかシュールな気分に陥ってしまって困る
519名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:28:37 ID:7SR+iYzI
ワタイブGJ!
ワタコトの人マジドSwwww
520名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:28:00 ID:SWjBUZS6
ちくしょう…ワタコト職人め…俺達を調教する気か…
521ワタル×コトネ:2009/10/18(日) 08:00:59 ID:cgIDL485
>>405>>512

「も、やめ、てくださ……いっ、あ」
「やめてって言う割には気持ち良さそうだね」
「んんっ」

  今度はコトネの胸をゆっくり揉み回しながら口を繋げる。ワタルの口内の中で彼女の舌は何もできず、ただされるがままにされていた。
「ん、はぁ、はっ、これで終わりですから、ん、ねっ……!?」
 唇を僅かに離したすきにそう言ってコトネは油断して、強張った体の力を抜き始める。ワタルがそれを見逃さなかった。
「終わり……? こんなに男を興奮させといて、キスだけで終わりかい?」
 ワタルは胸を揉む手を止め、コトネを瞳を見やる。コトネは恥ずかしそうに胸を隠しながら、ゆっくり上半身を起こした。コトネは無言でワタルを睨みつける。最も潤んだ瞳では逆効果ではあるが。ワタルはそれを見てまた含み笑いを浮かべて。

「第一、コトネちゃんも結構気持ち良さそうじゃないか」
 そう言って、服の上からコトネの秘部を撫で回す。コトネにとって皮肉なことにそれは正論であった。体は素直に反応し、コトネの秘部は湿り気を帯びる。
「大体ですね! 私しか脱いでないじゃないですかっ。卑怯ですよ!」
「え? それって俺にも脱いで欲しいってことかい?」
「……正直に言えば、そうですけど! でも!」
 そこまで言うとコトネはまたワタルから顔を背けた。その途端、ニヤニヤと含み笑いを浮かべていたワタルの顔が急に真顔になった。
「大人と話してるんだから、よそ見は禁物」
 ワタルは小さく囁くように言うと、コトネの胸を強く引っ張る。コトネは短く甘い声で叫んだ。
「で、ホントはどうしてほしい?」
「ほん、とは……! あっ、ワタルさんにもっ」
「オレにも?」
 ワタルは強く揉み、コトネの答えを催促する。甘い痺れが体中を駆け巡る中で、コトネは必死に言葉を紡いだ。
「ああっ、脱いでほし、い、です!」「脱いで、どうしてほしいの」
「え!?」 
522名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:12:41 ID:SWjBUZS6
ワタルぅぅーー!!うおおぉぉーーーー!!!
サディストな俺にはコトネの仕草がたまらん…
523名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:26:47 ID:+b/8BRwQ
焦らしプレイはいいから早く続きをっ…!
524ワタル×コトネ:2009/10/18(日) 12:28:48 ID:cgIDL485

「え、え、え!?」
 脱いで、その後のことなんかコトネは知らなかった。辺鄙な田舎町で育った少女の思考にやましいこと等、あまり思い浮かばない。コトネはオロオロと視線をあちらこちらに泳がす。雰囲気に色気も糞もあったもんじゃない。ワタルはため息をつくと苦笑いを浮かべた。
「……分からない?」
 ワタルはコトネの耳元で囁いた。コトネの肩がびくりと震え、何故かドクドクと鼓動が速くなる。

「知りたいかい?」
 優しげなその声に騙されるようにコトネは小さく、頷いた。
 途中小さな抵抗はあったがお互いの服を脱ぐと、ワタルは股に割り込むような形で、コトネの両足を自分の小脇に挟む。
「え……!? ちょっ、この格好は恥ずかしいですっ!」
「何を今更」
 ちゅっ、と愛らしい音を立て、ワタルはコトネの額に優しく口づける。その途端コトネは顔を赤らめ、大人しく口をとじた。
「あれだけで、こんなに濡れるなんて……やらしいね、コトネちゃん」
「……っあ、っう、やっ」
 ワタルはコトネの秘部を直に愛撫する。その度に秘部からはくちゅりと白濁した液が出てきた。コトネのそれで濡れた自らの手をワタルはぺろりと舐める。
「や……っ! 汚いです!」
「汚くなんかないよ。甘い」
「……っう」
 それを見てコトネは恥ずかしそうに目を背ける。ワタルはくすくすと笑いを零しながら、コトネの蕾のような赤い乳首に舌を伸ばした。びくん、とコトネの体が揺れ、強ばる。液が秘部から溢れ出た。
「あんッ! あ、あ、やぁっ!」
 コトネの背が反る。ワタルは蕾を貪るようにキスをする。
「は、はっ」
「うん、大分いい感じに濡れてきたみたいだね」
「……?」
「コトネちゃん、力抜いて。そうしないと痛いから」
525名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 12:35:41 ID:SWjBUZS6
やべぇ…なんて清楚なんだ…コトネ可愛すぎる
526名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 13:01:43 ID:YrzEF7e9
コトネさんのいじめられっぷりが最高です
ワタルさんもっといじめてください!!!111
527ワタル×コトネ:2009/10/18(日) 15:10:34 ID:cgIDL485


「あああっ!」

 ずぶりと、コトネの僅かな割れ目からワタルが入ってくる。ワタルもワタルで興奮していたらしく、随分とかたくなっていた。コトネの中にワタルが侵入していく。初めての味わう感覚がコトネを襲った。苦痛にぎゅっと目を閉じる。
「い、痛い……! んっ」
「……っ、力抜いて、コトネちゃん」
 流石にワタルも笑いながら顔を歪めた。中で強く締め付けられる。奥まで到達したい気持ちを抑え、一度引き抜いた。
「お、わりですか……?」
 コトネはうっすらと涙を浮かべ目を細め、切なげにワタルを見る。
 流石にここから先はおどけてはいられない。彼女の初めてを奪うことになるのだ。同時に激しい痛みを伴う行為でもある。同意の上で。コトネの息づかいを耳に欲望を抑え、そう自分に言い聞かせる。ごくりとワタルは生唾を飲み込んだ。
「コトネちゃん、先に言っておくよ。これから先は凄く痛い」
「……さっきのも痛かったです」
「ああ、……ごめんね。でもこれは比べものにならないくらい痛いよ。それでも、いい?」
 しばらく、沈黙が訪れた。その間コトネはじっとワタルの目を見て、考えていた。
 この人は、ワタルは憧れだ。いつしか恋心さえ抱くほど強く惹かれていた。先程のような形でキスされたのはショックではあったが半分、いやもしかしたらそれ以上、嬉しかった。こんな風に優しく事前に聞いてくれれば素直にそういう行為ができる。
 これから先は凄く痛い。でもきっと苦痛だけではないだろう。快感だって味わえる。この人なら大丈夫。許せる。
 コトネはもう一度、深くワタルを見据えた。

「わたし、ワタルさんが好き、ですから。きっと大丈夫です」
「ありがとう。オレも好きだよ、コトネちゃん」

 そう言って二人は深く沈むように倒れこんだ。再び体を繋げる。その時もコトネに苦痛が襲った。
 ワタルは、いきなり奥まで突き進むことはしなかった。

「ひゃっ、あ、ああっ」
「く……はっ」

 その代わり激しく出し入れした。コトネの腰が何度も浮く。
528名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 15:54:43 ID:y7cDcJ0o
何故小出しなんでしょうか
529名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:24:13 ID:9oNmHaZc
焦らしプレイだからです
530名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:39:15 ID:R6WTUQ6S
終わらないと投下できな
531名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:23:24 ID:33gQq6bu
ドSなワタコトの人×スレ住人

ここ最近HGSS祭りでテンション上がる
他にも投下してくれる人がいるならwktk
532ワタル×コトネ:2009/10/18(日) 19:52:40 ID:cgIDL485
いっておきますが じらしているつもりは(ry
>>530
 悪乗りがすぎた……大変申し訳ないです。ごめんなさい。
 



「行くよ、いい?」
「んん、は、はぃっ!」

 散々出し入れすると、ワタルにも限界が来たようだ。コトネは自然とワタルにしがみつくような体勢になりながら、必死にそれに答えた。それを聞くとワタルがさっきよりも深く入ってくる。

「い……っうぁ、ああ!」

 コトネは再び顔を歪めた。それもその筈コトネの小さな割れ目にワタルのそれは大きすぎる。痛くないわけがない。それでも今度は嫌とは言わなかった。ワタルが最奥部に到達するのを感じると、互いに見つめ合いこくりと頷いた。

「イッッッっっああああぁ!!」

 ワタルは勢いよく、薄い処女膜を貫いた。コトネが泣き叫ぶと同時に、赤い花が咲くように彼女の鮮やかな血が溢れ出した。後から白いワタルの欲望が続く。
 ワタルは最初にしたように、コトネの頬を流れる涙を舐めた。ごめん、と小さく呟く。
 コトネはそのまま深い眠りについた。閉じた唇にワタルはもう一度口を付ける。まるで、初めてキスをするように、唇に触れるだけだった。



〜 オワレ 〜


533名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:07:40 ID:SWjBUZS6
乙っしたぁ!!
…もしかして、書き溜めしてなかった?
534名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:22:32 ID:1phet65F
乙です!
コトネかわいいよコトネハァハァ
535名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:39:42 ID:+b/8BRwQ
>>532
GJ!!コトネたん可愛いかった!
焦らしプレイはもうやめようなwww
536名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:43:43 ID:0EKq/1cW
ID:cgIDL485乙です。コトネが可愛すぎて俺はもう・・・
というわけで、こんばんはイブキのものです

月曜日or火曜日にイブキ×主人公を投下する予定です。
おそらくエロ:イチャ=2:8ぐらいになるかと・・・次回(>>476入る予定です)への繋ぎみたいなものです。

年齢は・・・15と18ぐらいでいいですかね?

537名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:15:57 ID:cgIDL485
>>533
一発書き無計画は同義語ということを知った

>>536
15と20が大丈夫な私がいるから大丈夫
538名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:30:17 ID:NeHNxFB4
ワタコトの人乙です!
ワタルに萌えたのは内緒だw

このスレでイブキの可愛さを知ったので
イブヒビの方も期待してます!
539467:2009/10/18(日) 21:52:22 ID:7SR+iYzI
ワタコトさんGJ!!
イツカリの者ですが、ヒビキ×アカネ今書いてる。
そしてイブキさん全裸で待ってる
540名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:09:57 ID:SWjBUZS6
>>530に期待
541SS保管人:2009/10/18(日) 22:13:46 ID:nP0D4ARp
〜業務連絡〜

数が増えてきましたのでポケモンの部屋を二つに分けました。
ここはポケモンの部屋その1になります。
アドレスが変わりますのでトップページから入り直してください。

2chエロパロ板SS保管庫
http://yellow.ribbon.to/~eroparo/
542名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:23:53 ID:tL6Tq8CB
ご苦労様です
SS保管するだけでも大変だろうに
543名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:48:56 ID:c/LQksSY
エリカさまに耳元で囁かれながら
淫語手コキ責めされるヒビキマダー
544名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:55:15 ID:K0/LtmQe
HGSSの一般♀トレーナーは結構いい子が多いよね
545名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:12:16 ID:4MRBVJZ4
一般女トレーナーで日々妄想
546名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:32:59 ID:ua1M4tHi
保管庫お疲れ様です

>>536
>>539
期待してます
547名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 03:09:57 ID:X0eGcb18
>>509
素敵じゃないか
誰かこれを挿絵にSSを…
548名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:24:39 ID:0qosjBVS
あれ、てことはポケモン×ポケモンはどちらに行けば・・・
549名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 11:09:44 ID:UMrHtUlI
しんひかぷりーず
550名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:12:47 ID:xDBn3agJ
ポケモンの世界って強気な女キャラが多くていいよな、逆レイプされる主人公が読みたい
551名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 16:14:03 ID:6u3Wtm0k
強気な女キャラの強気を崩す気にはならないのか?
552名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:39:03 ID:X0eGcb18
イブキとかシロナとかカンナとか、大人の女性が年下主人公にグズグズメロメロにされるのは良いね
553名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:53:44 ID:Z6TXQ9i6
女主人公がジムリーダーの方々やライバル君に、嫌々やられちゃうのもいいと思うんだ

悔しい! でも感じちゃう……!(ビクンビクン
↑みたいな
554名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:10:08 ID:6u3Wtm0k
それは当然、相手がロケット団ってのもアリだよな?
555名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:25:58 ID:xDBn3agJ
ロケット団のお姉さんに男主人公が犯されるとか最高じゃん
556名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:52:11 ID:hsGFegWz
エリカ×男主人公
ナツメ×男主人公
アンズ×男主人公
イブキ×男主人公

マダー
557名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:53:26 ID:rvpZQWrv
逆に考えるんだ、【自分で書いちゃえば】いいさ、と
558名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:41:15 ID:4MRBVJZ4
ダイハル書いたけどいる?
559名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:17:26 ID:HsTpxXmy
>>558

> ダイハル書いたけどいる?


全裸待機っす!
560ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:48:09 ID:4MRBVJZ4
「え・・・?勝った・・・の?」
「ふぅ・・・・強くなったね・・・ハルカちゃん」
ハルカはチャンピオンダイゴに勝った。
互いに最後のポケモンまで引きずりだす激しい戦いであった。
「まさか・・・ダイゴさんに勝てるなんて・・・私・・・・」
ハルカは涙をこらえていた。
「正真正銘ハルカちゃんがチャンピオンだよ。」
ダイゴはそういいながらハルカを抱きしめた。
「う・・・う・・・うわぁあああああああん・・・・・」
ハルカは思い切り泣いた。
「とても長くてつらい旅だったんだね、でもそれはもう終わった。僕の胸の中でよければ思う存分泣いてくれ。」
ハルカはダイゴの胸で泣き続けた。
しばらくしてハルカは泣き止んだ。
「もう泣かなくても大丈夫かい?」
ダイゴは意地悪っぽくハルカに聞いた。
「はい・・・ずっと泣いてるわけにはいきませんから!」
「そうだ、その粋だよ新チャンピオン!」
「えへへ・・・」
「フフフ・・・」
二人はそんな他愛のない会話をした。
「よし、じゃあこっちの部屋に来て。」
ダイゴはハルカを奥の部屋へと招いた。
「何をするんですか?」
「新チャンピオン誕生の儀式みたいなものさ。」
「はい!わかりました!」
ハルカは少し気には留めたがダイゴの後へとついていった。
561ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:49:03 ID:4MRBVJZ4
部屋の中何もないただの部屋だった。
「ここで儀式をするんですか?」
「うん、そうだよ。」
ダイゴはハルカの後ろに回りこんで肩に手を置いた。
「いったいどんな儀式なんですか?」
「そうだね、やはりチャンピオンというのは大人の世界を知っておかないといけないんだ。」
ダイゴはゆっくりとハルカの肩から胸へと手をなでおろす。
「大人の・・・世界・・・」
ハルカは何のことかすぐに分かった。
エッチなことをするんだ・・・。
知識だけはあるが実際の行為をしたことはない。
キスすらまだ未体験であった。
ハルカは体を少しこわばらせた。
「何をするか分かったみたいだね?」
ダイゴはハルカの体の反応から察した。
「はい・・・でも、私・・・は・・・初めてなんです・・・。だから!ん・・・・」
ダイゴはハルカが言い切る前にキスで言葉を封じた。
「ちゅ・・・じゅる・・・ちゅぱ・・・・ふぅ・・・初めての・・・キス・・・」
唇が離れるとハルカは指で唇をなぞった。
「そうか初めてだったのか・・・これは責任重大かな?でも大丈夫、僕が優しくリードしてあげるよ。」
「はい・・・やさしく・・・してください・・・。」
ダイゴはハルカの小ぶりな胸に手を伸ばし揉み始めた。
「ん・・・・・私の胸・・・・小さいから・・そんなにもめませんよ・・・」
少しすねながらハルカは言う。
「小さいとか大きいの問題じゃないよ。ハルカちゃんが気持ちよくなるかどうかだ。」
ダイゴは服の上から硬くなってる場所を見つけ出してそこを集中的に弄る。
「あ!そこ・・・ダメェ!ん・・・。」
「ダメ?じゃあ気持ちよくないのかい?」
ダメじゃない。おそらくこれが気持ちいいということなんだ。でもはじめて感じる感覚でハルカは戸惑ってしまっていた。
「いや・・・ダメじゃなくて・・・その・・・きも・・・・気持ちぃ・・・・です。」
「そうか気持ちいいのか。よかった。」
ダイゴはハルカに微笑んだ。
「じゃあ服を脱ごうか。」
ダイゴはハルカの服のボタンを1つ1つ外していった。
ハルカはジッとしているしかなかった。
562ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:49:58 ID:4MRBVJZ4

「なんだ、ちゃんとブラジャーはしているんだね。」
ボタンをはずし終えるとハルカの胸が露になった。
服の上からでは小ぶりだと思っていたが、おそらく年齢相応以上には発育していた。
「このブラも取っちゃうね。」
ダイゴは慣れた手つきでブラをはずした。
ピンク色の乳首が起っていた。その乳首をダイゴは直につまんでコリコリとさせる。
「きゃあ!ん・・・・・あ・・・・ん・・・・」
ダイゴはハルカに胸にしゃぶりつく。
「じゅる・・・ちゅう・・・・・ちゅう・・・」
「あああ!おっぱい何て出ないですよぉ!」
出るならば出てほしい。そんなことを思った。
「ちゅる・・・ん・・・・ハルカちゃんの汗・・・おいしいよ。ペロ」
「そんな・・・・汗なんて・・・・汚いですよぉ・・・。」
ダイゴは汗を味わっていた。どこか甘い気がした。
胸から口を離した。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ハルカの胸はダイゴの唾液でいやらしくぬれていた。
ダイゴはハルカを床に座らせた。手を後ろの置き足を広げた状態だった。
ハルカは自分の股間がぬれているのに気づいた。
くちゅ、という音が良く聞こえる。
「大洪水だね。」
ダイゴはそれに気づくと顔をハルカの股間に近づけた。
ハルカは何をしようとしているか予測ができた。
「ダイゴ・・・さん・・・だめ・・・」
スパッツの上から濡れている部分に下を這わせた。
「ん!あああああん!」
ハルカは声を上げた。
ダイゴはぷっくりと出ている小豆を集中的に下で攻撃する。
「あ!ダメ!ダメ!そこ!いいいいいいいいいいいいいいい!」
ハルカは感覚にだんだんと慣れてきた。
「だめぇ!ヤダヤダ!もっと気持ちよくなりたいです!!!!」
「ふふ・・・分かったよ。」
ダイゴはハルカのスパッツを脱がしパンツも続けて脱がした。
これでハルカは上下と衣服を何も着けてない状態になった。
ハルカは自分で下の口を広げて誘った。
「これでお願いしますぅ・・・・。」
ぐちょぐちょに濡れていた。
「ぺろ。じゅる・・・・じゅ・・・ちゅ・・・・」
「あぁあ・・・ああああああ・・・・・」
「じゅる・・・・じゅ・・・・ふぅ・・・すごく溢れてくるから飲みきれないよ。」
「はぁあ、はぁん・・・・ダイゴさん・・・・」
ハルカは力が抜けてグタリとしていた。
563ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:51:32 ID:4MRBVJZ4
「じゃあ、そろそろメインといこうか。」
ダイゴは立ち上がると股間から自分のモノを取り出した。
ハルカはこんな大きなモノは初めて見た。父でもこんなに大きくはなかったはずだ。
「もうハルカちゃんの中はヌレヌレだからこのまま入れても大丈夫かな?」
ダイゴはハルカの秘所にモノをあてがう。
「ん!・・・ダイゴ・・・さん・・・・・優しく・・・ね?」
「大丈夫。安心して。ちゅ。」
軽いキスをする。ハルカはこれで少し安心できた。
「じゃあいくよ。」
そういうとハルカの中へ徐々に入っていった。
ハルカの中は狭くきつかった。
「く・・・・・くふ・・・かは・・・」
途中膜にあたった。
「痛いけどガマンしてね。っふ!」
ダイゴはそういうと思い切り膜を突き破った。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!はぁああああああああ!」
ハルカは絶叫した。中から真っ赤なものが滴り落ちる。
「大丈夫!次第に慣れてくるから!」
「く!!!痛い・・・・痛い・・・・・。」
やはり痛かった。初めてでもあるし、あんな大きなものが突き抜けたんだ。
ダイゴは突き破ってしばらくそのままにしていた。
ハルカは自分の中でダイゴのものが脈打ってるのがよく分かった。
「ダイ・・・ごさんの・・・・すご・・・く・・脈打ってる・・・」
「ハルカちゃんの中すごいきついからね。でも大丈夫だよ、僕が広げてあげる。
 そして、僕以外じゃ満足できなくしてあげるよ。」
「ダイゴさん・・・・うん・・・・私をダイゴさんの・・・ダイゴさん専用にして・・・・」
ハルカはダイゴに対してとろんとした目をしていた。
「じゃあ続きをするよ。」
ダイゴはハルカの中でゆっくりと前後に動かし始めた。
564ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:52:08 ID:4MRBVJZ4
「ん・・・・あぁん・・・・あん・・・・ん・・・ふぅ・・・・ん・・・」
ハルカはダイゴの動きと一緒に声を漏らす。
「ハルカちゃん、分かる?奥に僕のが当たっているのが。」
「は・・・はい・・・・・ダイゴ・・さんのが・・・奥にトン、トンって・・・・当たってます。」
ダイゴはハルカの背中に手を回し体を起こし上げ、ハルカはダイゴの首に手を回した。
「ダイゴ・・・さぁん・・・・キス・・・キス・・したい・・・の・・・」
「うん、いいよ。」
「んーーーーちゅ・・・・ちゅぱ・・あん・・・・ジュル・・じゅ・・・・ちゅ・・・ん・・・・・んん・・・・・・・」
ハルカは赤ん坊がねだるようにダイゴにキスを求めた。
「ちゅ、じゅる・・・ふぅ、さっき初めてキスをした娘とは思えないくらいだね。」
「だってぇ・・・あん・・・・ダイゴさん・・・のこと・・・好きなんだもん・・・・ちゅ・・・・」
「そっか、ハルカちゃんみたいなかわいい娘にそんなこと言ってもらえるなんてうれしいな。」
「えへへぇ・・・・・ハルカ・・・かわいい娘?」
「うん、とってもかわいいよ。かわいいだけじゃなくて淫乱でもあるね。」
「いやぁ・・・淫乱なんて・・・いわないでぇ・・・・ダイゴさんの・・・せいなのにぃ・・・・」
「じゃあ。僕が動かすのをやめてるのに何でハルカちゃんは自分から腰を動かしてるのかな?」
そう気づくダイゴは動かすのを止めハルカは自ら腰を動かしていた。
「え?え?ああん・・・ほんと・・・私・・・・っ自分だけで動いてるぅ・・・・」
「いいんだよ、ハルカちゃんが気持ちいいならね。」
「いいのぉ?ハルカ気持ちよくなってもいいのぉ?このままイっちゃっていいのぉ?」
「そうだね、イクのは二人で一緒にいこうか。」
「うん・・・・やったぁ・・・ダイゴさんと・・・一緒だぁ・・ああん!」
ダイゴはやめてたピストン運動を再開させた。
そして徐々に速さを増していく。
「ほら!ラストスパートだ!ハルカちゃんも激しく動かして!」
「あん!ああああん!はい!はい!ああああ!あ!あ!」
二人は互いに打ちつけあう。
ぱん!ぱん!と音が鳴り響く。
「ハルカちゃん!中に出すよ!僕を感じて!」
「中?!中!?赤ちゃんできちゃうううううう!!でも、ダイゴさんならいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
「いいね!出すよ!!!!っく!!!!!」
ドピュ!ドピュ!
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハルカは果てた。中にダイゴの精子が流れて来るのが分かる。
「あぁああああああああああん!生暖かいのが・・・・子宮に・・・・ながれてくるうううううううう・・・・」
ダイゴはハルカから自分の果てたモノを取り出した。
565ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:52:39 ID:4MRBVJZ4
ハルカの中から精子がとろっとあふれ出てくる。
「全部は入りきらなかったみたいだね・・・。」
「え?あぁ、ほんとだぁ・・・・あん・・・もったいないぃ・・・・・」
ハルカはあふれ出た精子を手ですくいあげ自分の顔、口、胸に塗り手繰った。
そして手についた精子を舐め拭く。
「ぺろ・・・・ん・・・ニガ・・・・でも・・・ダイゴさんのだから・・・・いやじゃない・・・」
「そうかいやじゃないのか、じゃあこっちも舐めとってもらっていいかな?」
ダイゴは自分の精子でべたべたになったモノをハルカに突き出す。
ハルカは自分の中に入ってたものを初めて間近でみた。
「これが・・・私の中に・・・・ふふぅ・・・・・かわいい・・・・つんつん」
ハルカはおもちゃを扱うように突ついた。
「それで、きれいにしてもらってもいいかな?」
ダイゴはハルカの口に押し当てる。
「ふぁい・・・・いいれすよぉ・・・・・ペロ・・・・ちゅ・・・・ちゅる・・・・じゅ・・・じゅ・・・・」
ハルカは両手を添えてアイスキャンディーを舐めるように丁寧に舐め始めた。
「こんなに大きなのを舐めてたら・・・・ペロ・・・・バナナとか・・・・食べるとき思い出しちゃう・・・・チュ・・」
「じゃあバナナを食べるときは僕のこと思い出してオナニーしちゃうかもね。」
ダイゴはハルカにいやらしく問いかけた。
「うん・・チュル・・・・でも・・チュパ・・・・ダイゴさんの方が大きいかも・・・・だから・・・満足できないかも・・・」
「ちゅ・・・・ぺろぺろ・・・・チュパ・・・・ふぅ・・・ごちそうさまでしたぁ・・・えへぇ」
ハルカはダイゴのモノを綺麗に舐め取った。
「ありがとハルカちゃん、ちゅ」
ハルカの額に軽いキスをする。
「あん・・・そんなことされたらもっとしたくなっちゅう・・・・・」
「できることなら僕もしたいけど、残念だ。ほら。」
「え?」
566ダイゴ×ハルカ:2009/10/19(月) 23:53:25 ID:4MRBVJZ4
ドアにの向こうから声が聞こえた。
「チャンピオン!勝負だ!!!!!」

「ね?チャレンジャーが着たみたい。多分ユウキくんかな。」
「ユウキ・・・くん・・・」
ハルカは少年の名を聞くと我に返った。
「さぁ新チャンピオン、バトルの準備だ。」
ダイゴはハルカに服を渡した。
渡された服をハルカは来た。
「はい・・・・あの!」
気になったことがあった。
「ん?なんだい?」
「もし・・・・挑戦者が・・・チャンピオンに負けたらどうなるんですか?」
ダイゴは不気味な笑みを浮かべながら応えた。
「勝つ気満々だね。それは、そのときがこれば分かるよ。」
何があるんだろう・・・ハルカはいろいろ考えた。
しかし、今はチャンピオンとして挑戦者ユウキと戦うだけだ。
(ユウキくん・・・できるなら戦いたくなかったけど・・負けないから!)
ハルカはドアを開けユウキの前に現れた。


以上

気が向いたらこの後の続きを書く
567名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:25:23 ID:FDNQSWy6
おおGJ!
568名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 14:30:28 ID:jLW5CEox
ダイハルさん!続き気になる!
569名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:32:02 ID:m2OJAeO1
>>566
GJ!続きはユウハル?
期待してます!
570名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:10:37 ID:4hXZbnvp
ダイハルGJでした!! 次はユウハルなの? どうなの!?

……流れぶったぎるけど、
FRLGの女主人公の公式名ってあるのかなぁ
FRLGでライ主書きたいけど、そこが気になってかけない
571名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:12:24 ID:gTbKil1O
>>570
リーフとかフグリって言われてるな。
ちなみにライバルはグリーンで通用するとオモ。期待してる!
572名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:27:23 ID:+z14MFPl
便乗して聞いてみるけど、HGSSのライバルはどんな名前なんだろう

シルバーだとポケスペを思い浮かべてどうにも……
ソウルとかも別の作品を思い浮かべてしまう
573名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:43:08 ID:EkUxBBDm
俺はライバルはブラックって名前にしてるな。金銀の時から
なんかの漫画でライバルの名前がブラックになってた記憶が消えなくて
574名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:48:31 ID:waX/jfMx
ライバルの名前がブラックなのは多分コロコロでやってた奴だな
途中でベイリーフ捨ててたなら確実
575名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:56:10 ID:EkUxBBDm
それだ。たしかラプラスに歯が立たなくて捨てられてた
多分俺の中でゲームのライバルにピタリハマったからその名前でやってるんだな
話題逸れたが、書いてくれる方期待してますぜ
576名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:14:58 ID:rkrTAQdk
ツツジさんってどんなせいかくだっけ
577名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:28:32 ID:D/UjVe/A
ツツジですわーーーーー!!!
578名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:40:10 ID:FDNQSWy6
ハート君でおk
579名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:40:54 ID:xysOKwyq
>>570
リーフが一番いいんじゃね
580名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:58:04 ID:ipG5FKqW
アンズの身体を使った
忍法に骨抜きにされてイカされまくる男主人公マダー
581名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:01:29 ID:HcjLKgMX
しんひかをはやくかけ
582名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:18:59 ID:lBazVNjX
560だけど。
ダイハル続きのつなぎで>>509を見て思いついたやつを短く囲うとしたら書いてたら結構長くなってしまっている。
583名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 19:32:26 ID:k8dfKqt5
>>582
いいですともー
584名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:28:14 ID:UcZgF2E/
エリカさまに淫責めされてイカされる
男主人公マダー
585名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:30:40 ID:UcZgF2E/
エリカさまに淫語責めされてイカされる
男主人公マダー
586名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:13:38 ID:mLu8J/ai
しんひか
587名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:33:27 ID:M2pnhF3o
しんひかしんひかって
そんなに欲しいなら脳内で済ませろ

ともた
588名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:47:57 ID:NeZ9iATJ
一向に作業が終わらない
こんばんわイブキのものです。

ぶっちゃけ期限を過ぎてます。まってる人ごめんなさい。
今週の金土ぐらいには落とせるはずです。ではでは
589名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:52:42 ID:ONXj14U5
>>208
ハート=コトネだったら投下あったよ
590名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:57:46 ID:UcZgF2E/
>>588
まってるお
591名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:49:15 ID:qNoj0HS5
職人さんがんばってください
592名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:27:54 ID:Li5P4SDn
夢中になっつ書いてたらいつも寝てる時間過ぎてた。
593名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:15:11 ID:rcXydhuB
そんなにカムラとかオボンの実を書いてたのか
594名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:43:23 ID:jYfeW7ZS
擬人化ヒマナッツを描いていたんだろう
595560:2009/10/22(木) 22:47:01 ID:3LPJViPz
さて>>566からの続きを書いたので投下します
596560:2009/10/22(木) 22:51:50 ID:3LPJViPz
「チャンピオン!ダイゴさん勝負だ!」
ユウキはチャンピオンの部屋に来た。
ここを乗り越えれば新チャンピオンになれる。
そう思うとわくわくしてたまらなかった。
「チャンピオンになったら・・・・うん・・・」
ユウキはある決意をしていた。
すると奥にあるドアが開いた。
ユウキは出てきた人物を見て驚いた。
「え・・・・?ハル・・・カ?なんでだ・・・なんでハルカがここに!」
「ユウキくん・・・・ここまで大変だったよね・・・・私も大変だった・・・」
ハルカはユウキの目をまっすぐ見てユウキの言葉を無視して話を進める。
「でもね・・・私・・・ダイゴさんに勝ったの・・・・ほんとギリギリだったの・・・・」
「ダイゴさんに・・・・勝った・・・・って・・・まさか・・・」
ユウキは察した。そのときハルカの後ろからダイゴが出てきた。
ダイゴはハルカの肩に手を置く。
「ユウキ君。君の察してるとおり今のチャンピオンはハルカちゃんだ。」
ダイゴとハルカはユウキから目をそらさない。
ユウキはイキナリのことで視点が定まっていなかった。
「さぁ、チャレンジャーユウキ。チャンピオンと戦うのか、それとも諦めて棄権でもするのか、選びたまえ!」
ダイゴはユウキに問いかけた。
ユウキは一瞬悩んだ。しかし、先ほど自分で決意したことを思い出した。
チャンピオンになったらハルカに告白するんだ・・・。と。
「や・・・・やる!チャンピオンと戦ってやる!」
ユウキは大きな声をあげて宣言した。
ハルカはそれを聞きフィールドの前に立った。
「じゃあ・・・・ユウキくん・・・・いくよ!」
「ハルカ!負けるもんか!」
ユウキとハルカはポケモンを繰り出した。
597560:2009/10/22(木) 22:52:50 ID:3LPJViPz
バトルは終わった。
ユウキはハルカに勝った。
「やった・・・・・これで・・・・俺がチャンピオン・・・・」
相手がハルカだったとはいえ出せるものをすべて出し切った。
「ユウキ君・・・・強かった・・・やっぱりユウキ君は強かったよ・・・・おめでとう・・・ユウキ君・・・ううん・・・新チャンピオン・・・・」
ハルカはユウキの勝利を称えた。しかしどこか元気の無い声だった。
しかしユウキはチャンピオンになった興奮を抑えることができずハルカの様子に気づかなかった。
「ハルカ!俺、チャンピオンなんだよな!な!やっと夢がかなった!」
勝負を離れたところで見ていたダイゴもユウキを称えた。
「ユウキ君。すばらしい戦いだったよ。チャンピオンにふさわしいね。」
「ダイゴさん!ありがとうございます!」
ダイゴはその言葉を残し部屋を出て行った。
ハルカは下を向き黙っていた。
ユウキはダイゴがいなくなり2人きりになったところで今しかないと思った。
「ハルカ!あの・・・・・えっと・・・・俺・・チャンピオンになったら決めてることがあったんだ・・・・」
ハルカは下を向いたままだ。
「えっと・・・・そのな・・・・・俺・・・・俺さ・・・・・」
ユウキは思いの丈をぶつけた。
「俺は!ハルカのことが好きなんだ!!!!!!」
言った、言ったぞ!あとは結果を聞くだけだ・・・・。
ユウキはハルカの答えを待った。
黙っていたハルカが口をあける。
「ユウキ君・・・うれしい・・・私もユウキ君のことずっと心の中で思ってた・・・・」
「それ・・・・って・・・・ハルカも・・・俺の・・・こと・・・?」
ユウキは心のそこから喜んだ。
「やったあああああああああああああああああああああああああああ!」
ガッツポーズをするユウキ。
そんなユウキの手をハルカが引っ張る。
「ユウキ君・・・あのね・・・実はチャンピオンには儀式があるの・・・。その儀式を奥の部屋でやるから・・・着いて・・・きて・・」
正直ユウキはチャンピオンの儀式なんてどうでもよかった。しかしハルカが手を引っ張ってくれてる。
だから着いていった。
598560:2009/10/22(木) 22:54:34 ID:3LPJViPz

「この部屋で儀式やるのか?」
中に入るとユウキは部屋に何も無いことを不気味に思った。
「あのね・・・チャンピオンになるといろいろ大人の人と接する機会があるのね・・・だから大人の世界を知って置く必要があるの。」
ハルカはそういいながらユウキ頬の手を添え顔を近づける。
「ハルカ・・・顔ちか・・ん!」
ユウキはハルカに口を奪われた。
「ん・・・・ちゅ・・・・・・ちゅぱ・・・・・れろ・・・・・んん・・・・・」
ハルカは濃厚なキスをはじめた。
(ハルカ!イキナリなんて!・・・そうか・・・そこまで俺のこと・・・だったら・・・)
ユウキは突然のキスに驚いたがハルカとのキスを楽しむことにした。
「ん・・・じゅる・・・・・ちゅ・・・・ん・・・・・・・ちゅう・・・・・・・」
2人は舌をからめあう。
キスをしながらハルカはユウキを押し倒した。
「ユウ・・・キ君・・・・ちゅ・・・・口・・・・あけて・・・・」
ユウキはハルカに言われるがままに口をあけた。
「ん・・・・ん・・・・んあ・・・・・・」
ハルカは口の中で唾液をためユウキの口の中へと垂らす。
「あ・・・・・あ・・・・・・・・ん・・・・ごくん」
ユウキはハルカの唾液を飲み込んだ。
「ハルカの唾液・・・・うまいよ。こんどは俺のを・・・・ん・・・」
そういうとユウキは自身も唾液をためハルカにキスをし口に移した。
「ん・・・・じゅる・・・・ん・・・・・」
「ハルカ・・・・ほら・・・飲んで・・」
「ん・・・・ごくん・・・・ふぅ・・・」
ハルカは飲み込んだ。
「ユウキ君の・・・味・・・かも・・・」
照れくさかった。ユウキは主導権を奪ってやろうと思いハルカを押し倒し攻守逆転させた。
「あ!・・・・ユウキ君・・・・・強引・・・・だよぉ・・・・」
ユウキは股間で熱くなっているモノを取り出した。
少年らしく皮は被っていたがカチカチになっていた。
それを見たハルカはモノに手を添える。
「ユウキ君の包茎おちんちん・・・・・」
ハルカは手で皮をむいていく。
亀頭が見えてきた。我慢汁が先端で光る。
ハルカは亀頭周りを舐め皮をむきやすくした。
ユウキはたまらなかった。
皮が剥けきったところでハルカはユウキのペニスにしゃぶりついた。
「ん・・・・じゅる・・・・・ちゅ・・・・ん・・・・・ちゅぱ・・・・」
ハルカは巧みにユウキのモノを愛撫していく。
「あ!ハルカ・・・・それ・・・すごい!・・・・・そう!そこ!」
「ん・・・・ほほ・・・がひもひいの・・・・?」
ハルカはカリの部分を集中的に刺激していく。
「うん!最高だよ!ハルカ!!」
ユウキは早くも果てそうだった。
「ゆうひ・・ふん・・・・いいろ・・・・らしれも・・・・・・」
ハルカの許可が出た。
「いいのか?!いいんだな!出すぞ!っく・・・・・出る!!!!」
「ん!んふぅううううううううううううううううううううう!!!!」
ハルカの口の中にドピュ、ドピュっとユウキの精液が流れ込んでくる。
ユウキは果てるとモノを抜いた。
ハルカは口の中に入ってきた精液を手の平の上に出した。
「ユウキくんの・・・・すごく・・・・濃い・・・・」
それをハルカは床の上に垂らした。
「いままで・・・・溜まってた・・・からな・・・へへ」
ユウキはどこか自慢げだった。
599560:2009/10/22(木) 22:56:18 ID:3LPJViPz

「ハルカ、お願いがあるんだけどいいか?」
「うん・・・なに?」
「そのな・・・・オナニー・・・見せてくれないか?」
ユウキはハルカにオナニーを要求した。
「うん・・・・」
ハルカは素直に受け入れた。
床に座ったまま壁にもたれかかり足を広げる。
ユウキは顔を股間に近づけた。
ハルカは胸と股間に手を当て服の上から自分の性感帯を刺激する。
「ん・・・・・あん・・・・・・・はぁ・・・・・」
ユウキはその光景を見つめてる。
ハルカがこんなエロイ子だったなんて・・・。
うれしかった。
「ハルカ・・・・・服・・・脱いでよ・・・」
ユウキの要望にハルカは応える。
上はブラだけになり、下パンツだけになる。
「下着も・・・・取って・・・・」
ハルカは少し拒んだ。しかし取ることにした。
身にまとうものがすべて無くなる。
ユウキはハルカの裸をはじめてみた。
下は濡れ、上はピンク色の果実がつんとたっている。
「これが・・・・ハルカの・・・・体・・・・」
興奮した。
先ほど果てたモノがまた硬くなってきた。
ハルカはそれを見てオナニーを再開した。
自分の指でクリトリス、乳首を攻めていく。
「あああん・・・・・それぇ・・・・おちんちん・・・・・ほしいぃ・・・・」
ハルカのスイッチが完全に入った。
「大きい・・・・おちんちん・・・・いれてぇほしぃ・・・・・中に・・・・ほしぃよぉ!!!」
指の動きが早くなる。
下はぐちょぐちょと音が聞こえてくる。
「ハ・・・ハルカの・・・・すごい濡れてる・・・・・入れたい・・・・入れたい!!!!!」
ユウキの方も理性を保つのが限界に近づいていた。
「いいよぉ!ユウキ君の頂戴!!!!!!!!」
ハルカは指で秘所を広げ、ユウキはそこに自分のペニスを挿入した。
600560:2009/10/22(木) 22:57:57 ID:3LPJViPz
「ハル・・・カ!す・・・・すごい!締め付けてくる!」
「ユウキ・・・くんのおちんちんが中でビクビクしてるぅ・・・・・おちんちん良いぃよぉ!」
ユウキは膣の中を感じていた。
「これがハルカの・・・・なか・・・・」
あまりにも感動して動かすことを忘れていた。
「ねぇ・・・ユウキくん・・・・動いて?ね?ズボズボってしてぇ!」
ユウキはハルカに言われて動き始めた。
「はぁはぁ・・・いい!ハルカの中最高にキモチイよ!」
「はああああああああああああ!!!あん!あん!もっと強くしてもいいよぉ!!!」
ハルカの愛液とユウキのペニスが絡みつき打ち付けあう度いやらしい音が部屋に響き渡る。
「ハルカ!中に・・・中に出して良いか!!!」
ユウキは果てそうだった。ハルカの中に出したかった。
しかしハルカはそれを拒んだ。
「え?中?中は・・・・中はダメェ!!」
ユウキはハルカの言葉に耳を傾けない。
「ダメ?いいんだろ?本当は中が良いんだよな!大丈夫分かってる!!」
ハルカは必死に抵抗しようとするもユウキが力任せに腰をつかんでいる。
「いやあぁあああ!お願いだから!中はダメぇえええええ!!」
「もう、限界だよ!ハルカ!中に出す!俺とハルカの子を孕んでくれ!!!!」
ユウキはハルカの中にドピュドピュと精液を注ぎ込む。
「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ハルカは悲鳴を上げた。
ユウキはすべてを流し込みハルカの中から抜いた。
ハルカは仰向けの状態で倒れこんだ。
「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・へへ・・・」
ユウキは開放感、満足感、達成感にあふれていた。
ハルカの中からユウキの精液が垂れている。
「はぁ・・・・はぁ・・・・ん?」
その光景を見て気づく。
「あれ・・・・?」
女性ははじめての体験の時物凄く痛がって赤いものが垂れるはず。
しかしハルカは痛がってもいなくて、赤いものを垂れていなかった。
「ハ・・・ルカ?お前・・・まさか・・・!」
ハルカは中に入っていったユウキの精液を必死に出そうとする。
「中は・・・中は・・・ダイゴさんだけって決めてたのに・・・・・・・」
「ダイゴ・・・・さん・・・」
ハルカの初めてはダイゴだということに気づいた。
そういえばチャンピオンはダイゴだった。
ハルカはチャンピオンを・・・ダイゴを倒した・・・。
そして、この儀式という名の性行為・・・・。
ユウキは一気に絶望感に襲われた。




とりあえずここまで。
しつこいけどさらに続く。
あと誤字、脱字と前回に張った伏線が無意味とかいろいろあるけど許してちょ
601名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:31:02 ID:Pp7W0uHy
>>560
続きキテタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!GJ!
ユウキはダイゴに勝てないのか・・・続きも待っているぜ!
602名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 13:38:15 ID:Ke7jwbbf
GJ!!!
603名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:54:43 ID:wLEQFpdO
ルチルのおっぱいでイカされまくるサトシマダー
604名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:50:38 ID:h/ttiBUp
シンヒカを核時間だ、お前ら
605名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:56:10 ID:muYVFtBn
>>604
毎日せかすなや
606名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 03:34:48 ID:ZNaIKWWE
屑は無視しろ
607名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 09:56:50 ID:en+mvSM/
レッド幽霊説から逆牡丹灯篭ネタを妄想した。
♀主が夜な夜なシロガネ山に通うのさ……
608名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:09:15 ID:Aalychq/
レッド幽霊説から生まれる作品がどんなのか、一度読んでみたい。頼む
609名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 14:36:41 ID:4+yv8eYQ
明日か明後日、FRLGのライ主♀投下おk?
610名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 15:18:08 ID:k+bnXj39
いちいち聞くなよ
611名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 15:31:08 ID:waZyWanE
>>610
キモいです

>>609
おk。期待してる
612名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 15:33:55 ID:4LcCcSgV
>>607
レ主♀ktkr
さあ早く書いて投下するんだ

>>609
全裸で待ってる
613名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 16:28:57 ID:1Sb2uLkP
>>609
FL久々だな!
期待して待ってる
614名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 17:45:54 ID:0gHOASpa
シンヒカを核時間だ、お前ら
615名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 21:25:37 ID:Dn84o1HZ
>>614
シンヒカ

満足?
616名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 16:50:56 ID:CnYH5+es
DQNに餌をやらないでください
617名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 17:12:28 ID:vTOSBZDz
エロじゃないのはどこに投下すればいいんだっけ?
618名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:21:29 ID:k3qNQJ6f
ここ
619名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:24:57 ID:UM7v1Y1P
エロありでもなしでも投下大歓迎ですので
620617 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:43:38 ID:RGbwGmhn
>>618-619
なる。
 
ということでお言葉に甘えて、微エロっぽいバトルものを投下。
 
*注意書き*
・エロシーンはありません
・オリキャラ×イブキっぽい感じになってるんで。
「イブキ×○○じゃなきゃやだ><」「オリキャラきめえwww」っていう人はあぼんしてください。
・全13レスくらい

 
 
というわけで投下します
621波動の息吹vsリザードン1/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:44:43 ID:RGbwGmhn
 ジョウト地方の冬は遅い。
 十二月に入っても雪一つ降っていないことに、僕は少し寂しさをおぼえた。
 僕が半年前まで暮らしていたシンオウ地方では、これくらいの季節になるともう雪が降
り積もり、普段は人前に姿をみせないユキカブリやユキメノコなんかが現れだして、『あ
あ、もう冬なんだなあ』って思うような季節なのに。
 船で数時間程度の距離しか離れていないジョウト地方では、まだ雪の訪れを告げる雪虫
の姿もみない。
「……はぁ」
 僕はさんさんと照りつける太陽を反射する池の水面を見ながら、思わずため息をついて
しまっていた。
 すると、僕の隣に控えていたリオルのリオンが心配そうに僕のことを見上げていた。
 その視線に気づくと、僕はなんでもないというように笑みを浮かべ。
「リオン、どうしたんだい?」
 そう問いかけた。
 すると、リオンは小さく鳴き、抱きついてきた。
「わっ、ちょっと、どうしたのさ……もうっ」
 産まれてから一年しか経っていないリオンは、まだ人間でいえば子供と同じだ。
 それにレベルも、殆ど戦わせていないから産まれたときから殆ど変わっていない。
 僕にとってリオンは友達で、友達のリオンを戦わせたくなんかなかったし、リオンも戦
うことは望んでいない。
 だから僕たちは戦わない。
 リオルはとてもなついた状態でレベルが上がると、ルカリオというポケモンに進化する
そうだけど。僕のリオンは、きっとずっとリオルのままだろう。
 それが幸せかどうかは分からないけれど、きっとリオンも僕と同じ考えのはずだ。
「……甘いな」
「えっ」
 最初、その声がどこから聞こえてきたのか分からなかった。
 僕たちのそばには先ほどまで誰もいなかったというのに、その声は僕たちの間近から聞
こえてきた。
「リョウ、とかいったな」
「え、ええと、どこにいるんですか?」
 左右前後、どこを見ても、その声の主らしき人影は見えない。
 すると、リオンが僕の腕を引っ張り、上を指差した。
 上?
 ――そうか、空!
「正解だ」
 空を見上げると、ハクリューが飛んでいた。
 その上に人影を見つけた。
 その人影は悠然とマントを風になびかせながら、ハクリューの上から飛び降りた。
「わっ、危ない」
 僕の危惧を他所に、その人はこともなげに着地してみせた。
 その人の顔を見て、僕は気づいた。
「……あ」
 僕の目の前に現れた人はとても有名な人だった。
 それはポケモンを戦わせるようなトレーナーではなくても、この町に住んでいる人間な
らば誰しもが知っている人だ。
「あなたは、もしかして……」
 フスベシティのジムリーダー
「イブキさん……?」
「知っていたか、ならば名乗る手間も省けるというものだ」
 そういうとイブキさんはハクリューをモンスターボールに戻した。
「だが、まあ、お前と会うのはこれが初めてだからな」
 イブキさんはこほんと咳をした。
「私はイブキ。竜使いであり、フスベシティのジムリーダー。そしていずれワタルを超え
るものだ」
「え、あ、わたる?」
 その名前は聞いたことがなかった。
 どこかで聞いたような記憶もあるのだが、いまいちポケモントレーナーの世界のことは
分からない。
 僕がぽかんとしていると。
622波動の息吹vsリザードン2/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:45:16 ID:RGbwGmhn
「ん? お前、ワタルを知らないのか?」
「え、あ、……はい」
「く……ぷっ……ははッ……ハハハハハハハ」
 なにがおかしかったのか、イブキさんはいきなり笑い始めた。
 それも余程おかしいらしく、お腹を押さえ、目元に涙を浮かべの大爆笑だ。
 そんなにおかしいことを言ってしまったんだろうかと不安になっていると、イブキさん
は満足したのか、それでも笑顔を崩さずに言った。
「いや、気にするな。ワタルという男のことなど気にしないでいい。私が竜使いでトップ
だ、そう覚えておけ」
「え、はい」
「ところで、お前は見慣れないポケモンを連れているな。なんというんだ?」
 リオンは僕に抱きついたまま離れようとしない。
 いきなり現れた見知らぬ人に戸惑っているのだろう。
「ええと、この子はリオルっていう種族のポケモンです」
「ふむん? 先ほどは少し違う名で呼んでいなかったか?」
「え、ああ、それはニックネームです。リオルからリオをとってリオン――って、いつか
ら覗き見してたんですか?」
「うん? それはお前がこの湖の前に現れてからずっとだ」
「ええっ!!」
 僕がこの湖に来たのは一時間ほど前だ、ということはそれからずっと覗かれていたとい
うことか。
「どうしてそんなことを」
「なに理由は単純だ」
 イブキさんはにやりと笑って言った。
「この湖の向こうには竜使いが修行に使う竜の穴という場所があるのは知っているか?」
 僕は頷いた。
 そのことはこの町に引っ越してくるときに、父さんから聞かされていたからだ。
「そう、竜使いが修行に使う場だ。故に、竜使いとなりたいものは、この地を訪れる。お
前もそうしたものの一人かと思っていたが――違うようだな」
 僕は再び頷いた。
 イブキさんは笑みを浮かべたまま、僕とリオンの頭の上に手を置いて、撫ではじめた。
「そうか」
「あ、あのちょっと」
「くすぐったいか?」
 言いながらもイブキさんは手を止めず、僕の髪を撫でている。
「……すこし」
 リオンは気持ちよさそうに目をうっとりとしていたが、ポケモンじゃない人間の男の子
である僕としては、綺麗な女の人にいきなり頭を撫でられたら、気恥ずかしい。
「すまなかったな」
 イブキさんはそういうと、僕たちから手を離してくれた。
「そうだ、シンオウから来たのだろう? あちらの地方の話を聞かせてくれないか」
 僕は、イブキさんに求められるがまま、色々な話をした。
 シンオウ地方の話。そこに暮らす人、ポケモン。そこにある文化とか、そういうことを、
気づいたら日が沈んでいて、僕はイブキさんに家まで送ってもらった。
 母さんとイブキさんはどこかで会ったことがあるのか、親しげに話していた。
 
 
***
 
 
 僕は学校が終わると真っ直ぐ竜の穴がある湖へと向かった。
 初めて出会ってから一週間、僕は毎日イブキさんに会いに行っていた。
 フスベシティに来てから友達ができなくて、いつもリオンと二人きりだったけれど。イ
ブキさんと出会ってからは、イブキさんとそのポケモンたちが僕たちと遊んでくれるよう
になった。
 気のせいかもしれないけど、ジョウトに来てから沈みがちだったリオンが、前より明る
くなったような気がする。
 イブキさんがいつもトレーニングしている場所につくと、イブキさんのマントや鞄が置
かれていて、それを守るようにハクリューが湖に浮かんでいた。
「やあ、ハクリュー。イブキさんはどこだい?」
623波動の息吹vsリザードン3/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:46:00 ID:RGbwGmhn
 ハクリューは頭を振った。
 知らないんだろうか?
 でも、大切なマントを置いてどこかへいくとは思えないから、きっと傍にいいるはず。
「イブキさーん」
 大きな声で呼びかけてみると、岩陰のほうから返事があった。
「む、リョウか?」
「はい」
「ま、待て。五分ほどそこで待っていろ」
 イブキさんがいるほうへ行こうとすると、ハクリューが僕の服の裾を咥えてとめた。
「どうしたのハクリュー。遊んでほしいの? あとで遊んであげるからね」
 そういってハクリューの鼻を撫でであげると、ハクリューはおとなしく放してくれた。
 僕はイブキさんを驚かせようと思って、忍び足で岩陰のほうへと向かった。
 どうやら細いが滝が流れているらしく、水音が聞こえてくる。
「そうか、もう学校が終わる時間だったか」
 イブキさんの声が聞こえてきた。
 僕は声で驚かせようか、抱きついて驚かせようか迷い、抱きつくことにした。声だとポ
ケモンたちまで驚いちゃいそうだし。
 そう決めて岩陰から飛び出し、抱きつこうとして、僕の動きは止まった。
「へ」
 そこにはイブキさんが立っていた。
 それは間違いない。
 流れるような青い髪、白い肌、健康的な肢体。
 だけど、そこに立っていたイブキさんはいつもと違っていた。
 その違いは明確だった。
 いつものイブキさんは服を着ていて。
 今目の前にいるイブキさんは、きていない。
「えっ」
 背中を向けていたイブキさんが、体ごと振り返った。
 白い肌、おおきくてやわらかそうな胸、くびれた腰、その更に下へ目をやろうとした
瞬間――
「きゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
 イブキさんは甲高い悲鳴をあげて、その場にうずくまってしまった。
「え、あ、い、イブキさん」
 僕はなんとか言い訳しようとしたのだけれど、頭が真っ白でなにも考えが浮かんでこな
い。
 どうしよう、どうしたらいいんだろう。
 そう思いながらも、僕の目はどうしてもイブキさんの艶かしい肉体を見てしまう。
 見たら駄目だと分かりながらも、どうしても目が追ってしまう。
「そ、その違うんです、ぼくは、そのっ」
 もごもごと口を動かしていると、イブキさんは真っ赤に染まった顔で僕を睨みつけて言った。
「いいから、あっちへいって!!」
「は、はいっ!」
 僕は言われたとおりにした。
 
「まったく」
 三十分程して、ようやく岩陰から出てきたイブキさんは、僕の頭を一発殴りつけると。
「ハクリューに止められたでしょ」
「……はい。すいません」
「反省しなさいよ」
「……はい、反省します」
 顔を紅潮させたイブキさんの言葉を聞きながらも、先ほどみたイブキさんの裸が忘れら
れそうになかった。
 すごく綺麗だった。
 湖の上に浮かぶハクリューみたいに綺麗だった。
「……」
「リョウ?」
「はい」
「さっき見たの、忘れなかったら……」
 なかなか先を言わないので見上げると。
「忘れなかったら?」
624波動の息吹vsリザードン4/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:46:40 ID:RGbwGmhn
 頬を引きつらせて笑うイブキさんは言った。
「ハイドロポンプ食らわせるわよ?」
「わ、わわわ、忘れます! 記憶から完全に消去します!!」
 本気だ。
 もし、僕が覚えていることが分かったら、本気で僕を撃つ。
 イブキさんの目はそう言っていた。
「なら、よし。約束よ?」
「はい」
 答えると、イブキさんはいつものように笑ってみせてくれた。でも、どこか少し恥ずか
しそうではあったけれど。
「さて、今日はなにをして遊ぶ?」
 
***
 
 学校が終わり、いつものようにイブキさんのところへ行こうとしたら。
「おい、転校生」
 クラスメイトに呼び止められた。
「僕?」
「お前以外に誰がいんだよ」
 小太りのクラスメイトはそういった。
 それがおかしいのか、何人かがくすくす笑った。
「……それで、なに?」
「なにじゃねーよ」
「お前、イブキさんと仲がいいんだって?」
 転校してきて半年、まだ学校に馴染めていない僕は、クラスメイトたちとも雑談したこ
とがない。
 だから、イブキさんとのことを話したこともない。
 どこから聞いたんだろう。
 だけれど、僕がイブキさんと友達なのは事実だ。
「そうだけど」
「『そうだけど』じゃねーよ」
 クラスメイトの一人が僕の肩を突き飛ばした。
 床に尻餅をついた僕の腰から、リオンのはいったモンスターボールが落ちて転がっていった。
 それを、誰かが出したゴーリキーが掴んだ。
「なまいきなんだよ」
 誰かが言った。
「え?」
「『え?』じゃねえ!」
「グッ!?」
 クラスメイトの一人が、僕のお腹に思い切り蹴りを入れた。
 給食が逆流してきそうだった。
「お前、勘違いしてんじゃねーよ」
 前髪を掴まれ、頬を叩かれた。
「イブキさんがお前と仲良くしてたのはなあ、お前の母ちゃんが、お前が友達一人もいね
ーから。イブキさんに頼み込んだからなんだよ」
「……え?」
「ギャハハハハ、やっぱ知らなかったぜ、こいつ」
 教室中に笑い声が響いた。
「な、言ったろ、こいつ馬鹿だって」
「勘違いしすぎ。イブキさんが、お前なんかの相手すると思うなよ」
「だいたい、こんな変なポケモン使ってる奴が、竜使いに認められると思うなよ」
「いっつも黙っててきもいんだよ、お前」
 僕は、言葉と暴力の渦の中で、考えていた。
 イブキさんのことを。
 イブキさんが仲良くしてくれたのは、僕の母さんが言ったから?
 僕が一人だったから同情したの?
「お、このちっこいの戦う気みたいだぜ?」
「ええと、レベルは……二だってよ」
 リオンが僕の前に立っていた。
「やめて」
625波動の息吹vsリザードン5/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:47:30 ID:RGbwGmhn
 だけど、リオンは聞かず、クラスメイトたちが呼び出したポケモンたち相手に、一人で
戦おうとしている。
 リオルは戦わせていないから、勝てるわけがない。
 なのに、クラスメイトのポケモンたちは容赦なくリオンを攻撃する。
 リオンも、直ぐに僕の隣にうずくまっていた。
 なおも攻撃を加えようとするポケモンたち、僕は我慢できずリオンの上に覆いかぶさっ
ていた。
「ギャハハハハ、ポケモンがトレーナーに守られてるぜ」
「なら、転校生が最初から戦ったらよかったろ」
 僕とリオンはひたすらに耐え続けた。
 クラスメイトたちが飽きるまで――。
 
 家に帰ると、僕は自分の部屋へ真っ直ぐに行き、鍵をかけて閉じこもった。
 母さんや父さんが何度か呼びかけてきたけど、僕は全部聞こえないふりをした。
 
***
 
 そんなことがあってから一週間が経った。
 僕は学校へも行かず、何もせず、部屋に閉じこもっていた。
 リオンはモンスターボールから出てこようとせず、話しかけても、動いてもくれなかった。
「リョウくん、起きてる?」
 扉の向こうから、母さんが声をかけてきた。
「なに?」
 あの後母さんに聞いたら、母さんは本当に、イブキさんに僕と仲良くするよう頼んでい
たらしい。
 母さんとイブキさんは遠い親戚にあたるのだそうだ。
 それを聞いて、僕は誰も信じられなくなった。
 なんでそんなこと頼むんだよ。
 そういって母さんに物を投げつけた記憶があるが、よく覚えていない。
「イブキさんがね、リョウくんと会いたいそうよ」
「……うそでしょ」
「ううん、本当よ」
「……どうせ、母さんがそうお願いしたんでしょ」
「違うわ、本当に、イブキさんが言ってきたの。リョウくんと遊べなくて寂しいって、最
近来てくれないけど、どうしたんだろうって」
 僕は、イブキさんの笑顔を思い出した。
 ポケモンたちと共にいるときの厳しいけど優しい笑顔。
 僕に話しかけてくれるときの楽しそうな顔。
 でも、
「…………うそだよ」
 僕はそういって布団の中にこもった。
 
 
 その夜のこと、寝ていた僕は物音で起こされた。
 窓ガラスを叩く音。
「なんだろう?」
 そう思って体を起こし、窓のほうをみると、窓の向こうにイブキさんのハクリューがいた。
「あれ? ハクリューどうしたんだ?」
 そう思ったのも束の間。
 ハクリューは窓ガラスを突き破って部屋の中に進入した。
「えええっ、ちょ、どうしたんだよ、ハクリュー」
 ハクリューは僕の胴を咥えると、掴みあげた。
「わっ、え、ちょっと待った、待って」
 僕は枕元においたリオンの入ったモンスターボールをなんとか掴んだ。
 ハクリューは飛び込んできた時と同じように、勢いよく窓の外に飛び出した。
「ハクリュー、どこへ連れてく気だい?」
 だが人ならざるハクリューが、僕が理解できる言葉で話してくれるということはなく。
 僕はハクリューに連れて行かれるまま、空を飛んだ。
 空の上からフスベシティを見下ろして、僕はなんとなくだがハクリューがどこへ行こう
としているのか気づいた。
626波動の息吹vsリザードン6/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:48:23 ID:RGbwGmhn
 湖が炎上していた。
「まさか、あそこにイブキさんがいるの?」
 僕の言葉に、ハクリューは速度を一段速めることで答えた。
 
 
***
 
 
 湖の手前でハクリューは僕を地面に降ろした。
 僕はイブキさんはどこだろうと周囲を見回したが、探すまでもなかった。
「キングドラ! ハイドロポンプ!!」
 炎上した湖の上でイブキさんは戦っていた。
 もう一体のハクリューの上に立って、パートナーであるキングドラに指示をだしていた。
「イブキさんっ」
 僕が声をかけてもイブキさんはこちらに気づかない。
 イブキさんは眼前にいる敵を睨み据えて厳しい表情を浮かべている。
 いつもはおっているマントはなく、衣服は所々焼け焦げているようだった。
「相手は、イブキさんはなにと戦っているんだ?」
 僕はハクリューの上に乗ると、飛ぶようにお願いした。
 湖の上空から見ると、イブキさんの相手が誰かは直ぐ判った。
 湖の上にはリザードンがいた。
 それも通常の赤い体色ではなく、真っ黒な体色の異常に体の大きいリザードンだった。
 リザードンはキングドラのハイドロポンプを受けても平気そうな顔で、大きく息を吸い
こむと巨大な火の渦をイブキさんたちへと放った。
「イブキさん!」
 炎の渦に飲み込まれたかにみえたイブキさんたちは、間一髪で避けていたようだったが、
ハクリューが避け切れなかったのか、地面へと落下した。
「ハクリュー、イブキさんのところへ」
 僕がそう命じるとハクリューは従ってくれた。
 炎上する湖の傍で、イブキさんたちは横たわっていた。
 キングドラはまだ戦えるようだったが、ハクリューは一刻も早くポケモンセンターへ連
れて行かないとならないだろう。
 そして、なにより、イブキさんの容態はというと。
「イブキさん!!」
 呼びかけると、イブキさんは微かにうめき声を漏らし、目を開いた。
「……リョウ、か?」
「はい、そうです、イブキさん」
 地面に横たわっていたイブキさんは、体を強引に起こそうとして、再び倒れてしまった。
「イブキさん、無茶したらだめですよ」
 僕はイブキさんの隣に膝をついた。
 だが、イブキさんは聞こえていないという風に、再び強引に体を起こそうとする。
 見ていられず、それを助けるためにイブキさんの体を支えると、イブキさんの体の軽さ
に気がついた。
 最強のジムリーダーを自負するイブキさん。
 でも、まだ僕とそう歳の離れていない女の子なんだ。
「無茶? ふっ、これしき。あの男ならば……くっ」
 どこかに傷を負っているのか、イブキさんは苦しげにうめき声をあげる。
 これ以上、イブキさんに戦わせていたら、死んでしまうかもしれない。
 嫌な考えが浮かんでしまう。
 僕は傷ついたハクリューをボールの中に戻し、僕を運んだハクリューにイブキさんを運
ばせようとしたが。
 イブキさんは僕の手を振り解き、立ち上がった。
「私は、ジムリーダーなんだ」
「イブキさん、やめてください」
「ジムリーダーは、その町を守らなければならない……いや、違うな。私は、守りたいん
だ、この町を。だから、止めるな」
 イブキさんはそういうと、焼け焦げた衣服を破り捨て上半身をあらわにした。
「……イブキさん」
「征くぞ! キングドラ!」
 イブキさんの声に、キングドラは一際猛々しく吼えた。
627波動の息吹vsリザードン7/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:48:58 ID:RGbwGmhn
「ハクリュー! ギャラドス! 準備はできているな!!」
 僕を運んだハクリューが吼えた。
 ボールの中から傷ついたハクリューが勝手に飛び出し、イブキさんの隣へと。
 湖の中から咆哮をあげギャラドスが飛び出した。しかし、その体にはいくつも傷がつき、
鱗は焼けただれ、満身創痍の体だった。
 いや。
 イブキさんたち全員が、そうなんだ。
 僕を運んだハクリューも、体のあちこちに傷を負っているようだった。
「……なんで、」
「ギャラドス、奴を縛り上げろ! キングドラ、いつでもハイドロポンプを撃てるように
準備を整えておけ!」
 炎上する湖の中、イブキさんの咆哮が木霊する。
 僕はそれを聞きながら、どうすることもできず立ち尽くしていることしかできない。
「なんで、そんなに戦えるんだよ……そんな、傷ついてまで」
 僕は、ここにいてもしょうがない。
 なにもできない。
 僕は戦えない。
 なんでハクリューは僕を連れてきたんだろう。
 僕は、湖に背を向けると、立ち去ろうとした。
 その時だった。
 僕の手から、モンスターボールが落ちた。
 中からリオンが現れた。
「……リオン?」
 リオンは湖を見ながら、立ち尽くしている。
「リオン、危ないよ、こんな所にいたら。ほら帰ろう」
 だが、リオンは言うことを聞かない
「なんだよ、どうしたんだよ、おい、リオンったら」
 リオンは低いうなり声をあげながら、湖を見つめている。
 リオンも戦いたいのだろうか?
 イブキさんのように。
「駄目だよリオン、強いイブキさんたちが戦ってああなんだ、僕らじゃどうしようもな…
…あれ?」
 リオンはイブキさんたちと黒いリザードンの戦いを見ているわけではないようだった。
 リオンが見ているのはその先、炎上する湖の向こうのようだった。
 目を凝らし、見てみると、そこには僕と同じくらいの子供たちが。あれは、僕のクラス
メイトたちのようだった。
「あいつら、なんであんなところに……」
 リオンは僕の目を真っ直ぐに見据えた。
「え?」
 リオンは人間の言葉を喋れない。
 でも、僕はリオンが何が言いたいのか、なにをしたいのか、その瞳をみるだけで理解で
きてしまった。
「……嘘だろ? だって、あいつら」
 ギャラドスがリザードンに巻きつき、締め上げたのが見えた。
「お前に、僕らに、ひどいこと……」
「ハクリュー、破壊光線! キングドラ、ハイドロポンプ!!」
 ギャラドスが拘束した黒いリザードンに高威力の技が次々に打ち込まれていく。
 しかし、リザードンは倒れず、ギャラドスを振りほどくと、破壊光線の反動で動けない
ハクリューたちを湖へ叩き落していった。
 イブキさんでも、いつまであのリザードン相手に持ちこたえられるか。
 時間は残り少ないように思われた。
 湖の向こうに取り残されたクラスメイトたち。
 彼らは放っておけば、黒いリザードンによって殺されるだろう。そうでなくても、いつ
かは炎を浴びて死んでしまう。
 僕は、強くない。
 リオンもイブキさんのポケモンたちのように強くはない。
 それでも、僕は。
「行こう、リオン」
 何もせず、じっとしていることなんてできなかった。
「あの子たちを助けるんだ!」
628波動の息吹vsリザードン8/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:49:30 ID:RGbwGmhn
 リオンは大きく頷いた。
「その意気だ、少年」
「え」
 気づくと、僕の傍に一人の男の人が立っていた。
「久々に故郷に帰ってきてみるとこの有様だ。全く、イブキの奴も修行が足りないな」
「あの、あなたは」
 その人はイブキさんとどこか似ていた。
 炎のように真っ赤な髪を逆立て、漆黒のマントを羽織った男は、口元に笑みを浮かべると。
「ただのポケモントレーナーさ」
 そう答えた。
「それよりきみ、向こうにいる彼らを助ける気のようだけれど。水の上をいけるポケモン
はいるのかい?」
「あ」
 僕の手持ちはリオン一体だけだ。
 波乗りも空を飛ぶこともできない。
「なら、こいつを使え」
 そういって僕の手にボールを握らせた。
「そいつはギャラドスって言ってとても凶悪なポケモンだが、案外付き合ってみるといい
やつだ。おっと、そうだ、ボールを開く前に」
 そういうと、その人はイブキさんが脱ぎ捨てていった服を探り、何かを取り出すと、そ
れを僕へと投げた。
 それはバッジだった。
「これは?」 
「それはライジングバッジ。他人のポケモンでも命令できるようになる優れものだ、それ
をつけていたら、俺のギャラドスもきみの言うこと聞くようになる」
「あ、はい」
 僕は渡されたバッジをつけると、ギャラドスをボールからだし、その上にまたがった。
「あの、ありがとうございます」
「ん? いや、気にするな」
「でも」
「俺もきみと同じく、この町の人間だ。この町を守るのは、その住人の役目だろ」
 至極当然のようにいうその人に、僕は思わず頷いていた。
「よし、じゃあ、気をつけろよ」
「はい。あ、あなたは」
「俺かい? 俺は、あの黒いリザードンを倒すのを手伝ってくるさ。それじゃあ!」
 いうや、その人はモンスターボールからカイリューを呼び出すと、その背中に乗り、次
の瞬間には空の人となっていた。
「よし、僕らも行こう、ギャラドス」
 
 
***
 
 湖上で戦っていた孤独な戦いを続けていたイブキだったが、勢いの止まらぬ荒れ狂う暴
龍を前に、限界を感じ始めていた。
 自らを最強のジムリーダーだと、リョウには言ったこともあったが。しかし、その実力
は四天王たちや彼のいとこであるチャンピオンには及ばない。
 こうして黒いリザードンを抑えていることはできても、倒すことはできないだろう。
 そう思っていた時だった。
「カイリュー、破壊光線!」
 よく知った声が聞こえた。
 そちらを見ると、そこには――
「ワタルか!」
「ああ、イブキ。久しいな」
 真紅の髪の最強の竜使いは、このような場であっても悠然と笑ってみせた。
「ところで、イブキ」
「なんだ?」
「随分といい格好だな」
「む?」
 いわれて、イブキは自らが上半身を晒していることを思い出し。戦闘中でありながらも、
思わず両腕で胸をガードしていた。
629波動の息吹vsリザードン9/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:50:13 ID:RGbwGmhn
「み、みるなっ!」
「妹のように思ってきたお前の胸を見たところで、どうも思わないさ」
「誰が妹だ!」
 顔を紅潮させ怒鳴るイブキを見て、ワタルはクックと喉を鳴らした。
「さて、な。それよりも始めるとしようか、最強のコンビによる黒き龍の討伐戦を」
「ああ!」
「しかし、イブキ、成長したな」
「黙れ!!」
 
***
 
 イブキさんたちの戦いの邪魔にならないように、湖の端のほうを移動して、僕は竜の穴
の前に取り残されていたクラスメイトたちの元まで向かった。
 クラスメイトたちはギャラドスを見た瞬間、助けが来たと喜んだが、その上にいるのが
僕だと気づくと、一様に黙った。
 クラスメイトたちの顔には恐怖が浮かんでいる。
 どうやら、僕へしたことの罪悪感は感じているらしい。
「きみたち」
 僕が声をかけると、彼らはすくみあがった。
「逃げるよ。早くギャラドスに乗って、ここにいたら危ないよ」
 そういうとクラスメイトたちはざわめき、信じられないというような表情で僕のほうを
みていたが。
「僕はきみたちのことを恨んでるさ、でも今はそんなこと関係ない! 早く逃げないと死
ぬんだから、早くこっちに来いよ!」
「本当に、助けてくれるのか?」
 誰かが聞いた。
 僕は頷いた。
「当然だろ、同じ町に住む仲間なんだから」
 そういうと、クラスメイトたちは我先にというようにギャラドスの体によじ登り始めた。
 そうして全員がギャラドスに乗った、その時だった。
「危ない!」
 上空から声がした。
 なぜ聞こえたのかはわからないが、それはイブキさんの声だった。
 見上げると、黒いリザードンがカイリューを抱えて、こちらへ急降下してきていた。
「ギャラドス、逃げろ!!」
 僕が命令すると、ギャラドスは壁面を尾で叩き勢いをつけて、水上を移動し始めた。
 だが、突然のことに、僕とリオンは振り落とされてしまった。
 僕たちの上にリザードンが落ちてくる。
 僕は避けられないと思い、目を瞑った。
 その瞬間だった。
 僕の体は突き飛ばされ、水の中へ落ちた。
 もがきながらも水上に顔を出すと、リザードンはカイリューを地面に叩きつけたあとで、
カイリューが地面に横たわっていた。
 リザードンは再び飛翔し、イブキさんたちのほうへ向かっていく。
「あれ?」
 おかしい。
「おい」
 いない。
 みえない。
 どこにも姿がみえない。
 カイリューは持ち前の頑強さで、直ぐに立ち直ると、浮上し戦場へと戻った。
 そして、カイリューが飛び去っていた場所に、それを見つけた。
 横たわり、動かないリオン。
 僕は泳いでリオンがいるその場所へ戻ると、リオンの傍に駆け寄った。
「リオンっ、おい、リオンっ!」
 だが、リオンは動かない。
「なんとかいってよ、冗談だろ」
 リオンの体を揺さぶっても、声をかけても、リオンは動かない。
「うそ、だろ……」
630波動の息吹vsリザードン10/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:50:43 ID:RGbwGmhn
***
 
 
 ワタルが加わったことによって、劣勢だった黒いリザードンとの戦いは互角にまで持ち
直していた。
 そう、現ポケモンリーグチャンピオンのワタルであっても、黒いリザードンは脅威の存
在だった。
「くそ、こんな時に彼がいたらな」
 ワタルはぽつりと呟いていた。
「彼?」
「いや、なんでもないさ。それよりも、そろそろなんとかしないとまずいな。こちらの手
持ちも疲弊しだしている」
 ワタルが誇る最強の龍軍団も、カイリューが一体戦闘不能なまでの傷を負わされていた。
「策はあるのか?」
 イブキの問いに、ワタルは即答した。
「ない」
 イブキは舌打ちすると
「頼りにならんな」
 と吐き捨てた。
 ワタルは口元に苦い笑みを浮かべた。
「そういうな、それよりも子供たちが逃げおおせたことをひとまず喜ぼう」
「え?」
「気づいてなかったのか、下を見ろ」
 言われて見ると、おそらくワタルのものであろうギャラドスにのって取り残されていた
子供たちが、民家のほうへと逃げていくのがみえた。
 しかし、
「おい、まだ一人残っているぞ」
 竜の穴の前に一人、少年の影があった。
「む、本当だ。しかし、あれは、先ほどの」
 イブキはその姿に見覚えがあった。
 それはよく知る少年の姿に似ていた。
 あれは――
「リョウ!?」
 
 
***
 
 
 リオンと友達になったのは、雪が降る季節のことだった。
 僕は父さんがシルフカンパニーシンオウ支社から本社へ移転するという話を聞かされ、
憂鬱な気持ちで日々をすごしていた。
 引っ越して、その先で新しい友達を作れるんだろうか?
 不安で不安でしょうがなかった。
 そんなある日、父さんがポケモンの卵をもって帰ってきた。
 シルフで実験のために捕まえたポケモンが持っていたらしい、その卵を父さんは僕にプ
レゼントしてくれた。
 そうして孵ったのがリオンだ。
 それから僕はどこへいくにもリオンと一緒で、学校へ行くときも、お風呂に入るときも、
寝るときも、ずっとずっと一緒で。
 それはジョウトに来てからも変わらなくて。
 リオンだけは僕の傍にいてくれる。
 ずっと、ずっと、いつまでも一緒にいてくれる――そう思っていた。
 なのに。
「リオンっ、おい、リオン、答えてよ」
 リオンの体温がどんどん冷たくなっていく、リオンは僕の呼びかけに答えてくれない。
「なんで、うそだろ。どうしてだよ、リオンっ!」
「リョウか?」
「え?」
 声をかけられて気づくと、僕の隣にイブキさんが立っていた。
「リョウ、早く逃げろ、ここは危ない」
631波動の息吹vsリザードン11/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:51:20 ID:RGbwGmhn
「でも、リオンが、リオンが、リオンが」
「リオンが?」
 イブキさんはようやく気がついたのか、顔を青ざめさせた。
「回復薬は?」
「持ってないんです。僕、普段から戦わせてなかったから。だから、そういうのもってな
くて」
「そうか……」
 イブキさんは胸元をまさぐって、自分が今上半身になにも着ていないことを思い出すと
「くそっ」
 と呻いた。
「わたしも手持ちの道具はない、ポケモンセンターまでいけば……いや、待てよ」
 そういうと、スカート部分のポケットから何かを取り出した。
「それは?」
「不思議な飴だ、ポケモンの細胞を活性化させ、レベルを一つ上昇させる。この効果で、
リオンの細胞を活性化させれば、或いは……」
 イブキはそういうと、リオンの口を開き、飴を与えた。
 だが――
 なにも、変化は起こらなかった。
 リオンは起き上がらなかった
「……」
 リオンを見つめた。
 もう、リオンを助けてやることはできないんだろうか。
 自分には何もできないんだろうか。
 そう思うと悔しくてしょうがなかった。
 その時だった。
「二人とも危ないぞ!!」
 上空から叫びが聞こえた。
 見上げると、再びリザードンが落ちてきているところだった。
「リョウっ」
 イブキさんに引き寄せられ、僕は抱きしめられた。
 だけど、僕の目はリオンに集中していた。
 リオン。
 ごめんよ。
 助けてやることができなくて。
 一度も一緒に戦うことができないままで。
 リザードンの巨体が落ちてくる。
 僕はこれが最後になるとわかって、思わず叫んでいた。
 これまで一緒にいてくれた友達の名前を。
 これからも一緒にいたいと思っている相手の名前を。
 いつまでも一緒に在りたいと考えている相棒の名前を。
「リオンっ!」
 その瞬間だった。
 リオンの体に異変が起きた。
 光に包まれたかと思うと、その身体は一回り大きいものに変わっていて、その瞳には漲
るような意志が宿っていた。
 リオンは立ち上がると、主を守るべく、急速に周囲の波動をかき集め収束させ増幅し指
向性を与えられるのが分かった、それをリオンは放った。
 この場に満ちていた並々ならぬ竜の波動は、リオンにより指向性を与えられ、落下して
くる黒いリザードンを打ち上げた。
 打ち上げられたリザードンをカイリューが受け止めるのが見えた。
 
 
 そこで、僕の記憶は途切れた。
 
 
 
***
632波動の息吹vsリザードン12/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:51:51 ID:RGbwGmhn
「ルカリオというそうだ、そのポケモンは」
 事件から二日ほど経ってようやく、リョウとイブキが入院している病院まで見舞いに訪
れたワタルは、まだ目を覚まさない主の傍から動こうとしないルカリオのリオンを見てそ
ういった。
 イブキはむすっとした顔で「そう」というと、不機嫌そうな顔でワタルを睨みつけた。
「うん? どうしたんだい、イブキ」
「いえ、別に」
 そう答えながらも、気が治まらないのか言った。
「流星群」
「……うん?」
「そんな奥の手があるのなら、最初から使えばよかったんじゃないの」
 黒いリザードンを倒したのはルカリオの竜の波動ではなかった。
 リザードンはワタルのカイリューが繰り出した流星群によって瀕死のダメージを受け、
落ちていたところだったのだ。
 つまり、あの時すでにリザードンには戦う力は残されていなかった。
 ワタルは睨みつけてくるイブキの視線を真っ向から受け止め、苦笑した。
「すまなかった。しかし、こちらにも事情があった」
「事情?」
「そう、あの技は未完成だったんだ。いや、正直なところをいうと、僕のカイリューでも
まだ制御しきれていない。もしあの時、あの技が暴走していたら、黒いリザードンがもた
らす破壊よりも、更に凄まじい破壊を生み出していたかもしれない」
「……そう」
 ワタルの説明を聞いても、イブキはまだ納得できないという様子で、舌打ちした。
 ワタルは小さくためいきをつき。
「嫌われたものだ」
 ぼやくように言うと、部屋を後にした。
「ああそうだ」
 出て行く直前、ワタルは言った。
「リョウくんのクラスメイトたちが見舞いに来たいといっていた、謝りたいことがあるそ
うだ」
「……そう」
 その言葉を聞いて、リョウの母から友達になるように言われていたイブキは、リョウも
自力で友人を作れたのだと安心した。
 だが、そうなると自分の出番はもうないのだな、と少し寂しくもあった。
「あと、私はこれからこの事件を追うことにする。どうやらロケット団がかかわっていそ
うだからね」
「あっそ」
「冷たいな」
 ワタルは苦笑すると、今度こそ部屋を後にした。
 病室に一人残されたイブキは、リョウの寝顔を見ながらどうしたものかと考え、そして
笑った。
 
 
***
 
 
633波動の息吹vsリザードン13/13 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 20:53:14 ID:RGbwGmhn
 目を覚ますと、見慣れない天井がそこにあった。
 あれ? ここ、どこだろう?
 見渡してみると、どうやら病院のようだった。
 病院?
 ああそうか、あの戦いのあと自分が病院に運ばれたのだろう。
「……リオン?」
 だが答えるものはいない。
 リオンを探そうと決め、身体を起こそうとしたが。
「あ、あれ?」
 身体は起き上がらなかった。
 まるで重たい鉛でもまきつけられたかのように、身体が重く動かない。
 どうしたことだろうとじたばたしていると。
「あまり動くな」
 耳元で声がした。
「えっ」
 横を向くと、そこにはイブキさんの顔があった。
「おはよう、リョウ」
「え、あ、おはようございます」
「ようやく起きたか」
「あ、はい。そうだ、リオンは、リオンはどうなったんですか」
 イブキはにっこりと微笑み。
「無事だ。今は長時間外に出ていられないから、モンスターボールの中で休ませているが
な」
「そうですか……」
 ほっと一安心できたが、まだ疑問はある。
「ところで、イブキさん」
「なんだ?」
「なにしてるんですか?」
 そう聞くと、イブキはにやりと笑った。
「なに、この前お前に私の裸を見られただろう? だから、今度は私がお前の裸をみよう
と思ってな」
「み、見たんですか……?」
 イブキは満足げに微笑んだ。
「まだ、ミニリュウだな」
「――――っ!!?」
「おや、ハクリューへと進化していってるぞ」
 
 
 
634 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 21:05:53 ID:RGbwGmhn
以上。
イブキと結婚したいんですが、どうやったらDSの中にはいれますか?
635名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 21:18:13 ID:vcH8JmuK
>>634
君がDSになればいいんじゃないかな
636名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 21:34:55 ID:OVp6RCEP
>>634
ラブプラス
637 ◆DppZDahiPc :2009/10/25(日) 21:51:07 ID:RGbwGmhn
>>635
マジレスすると。
それだと、俺がイブキに挿入される側になるから駄目だ。
 
 
>>636
ラブプラスイブキバージョンが出たら買い占める。
638名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:44:39 ID:hecxYcCP
女口調になるイブキタン可愛かったよ
639名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:50:57 ID:UR+jikPV
>>634
GJ!上手いな、感動したよ
ミニリュウwww
640名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:12:25 ID:JKxrXTc6
ヒビコトって人気ないのかな?
641名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:34:45 ID:EEm69t2I
一応なんとなくで考えてるのはあるけど
642名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 22:46:48 ID:2j/t2+lS
そんじゃー期待してる
643名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:16:26 ID:EEm69t2I
その前に2つできたから投下しとく。

644名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:17:28 ID:EEm69t2I
>>281投下してその続編みたいなもの





ハナダジム

少年はハナダジムに来ていた。
ジムリーダーは水ポケモン使いのカスミ。
その関係かジムの中はプールになっていた。
少年はジムの中に入っていく。
「ここがハナダジムかぁ・・・水の匂いがする。」
奥に入っていく途中掲示板を見つけた。
−ジムリーダーとのバトルの際は水着着用。更衣室にて着替えてくるように。−
少年は案内板に従い更衣室へ向かった。
案内板の先に部屋があった。
更衣室と書かれている。
「ここ・・・かな。」
少年は更衣室の扉に手をかけようとした。
扉は少し開いていて中に誰かがいるのが分かった。
少年は中をのぞく。
「わぁ・・・・・」
中には女性が1人着替えていた。
何も身に着けていなかった。
少年は女性の体に目が釘付けになった。
スレンダーな体系で、胸は程よく膨らんでいる。
おしりも無駄が無くスリムだ。
「きれい・・・だ・・・・あ!」
少年は我に返った。
女性の裸に見とれてる場合じゃない。
更衣室を確かめると女子更衣室と書いてあった。
男子更衣室は真反対だった。
少年は急いでその場から走り去った。
「はぁ・・・はぁ・・・・」
少年は男子更衣室にたどり着き中に入った。
「びっくりした・・・・」
イキナリ女性が着替えている場所に遭遇してしまった。
そして生身の裸をじっくりと見てしまった。
「それにしても綺麗な体だったなぁ・・・」
少年は女性の体を思い出していた。
すると自分の股間が硬くなってることに気づいた。
水着を穿くとテントが起ってしまっていた。
「あ!・・・・しばらくは出て行けないよぉ・・・」
少年は股間がおさまるまで更衣室で待機した。
645名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:17:59 ID:EEm69t2I

「よし!」
少年はおさまったことを確認しプールに移動した。
プールでは誰かが泳いでいた。
「あ!」
先ほどの女性だった。
水の中で自由に泳いでいてまるで人魚みたいだった。
女性は少年に気づくとプールから出た。
そして少年の元へ近づいてくる。
「あなたが挑戦者?」
「え?あ・・・は!はい!」
少年はそこで気づく。
「あなたが・・・カスミ・・・さん?」
「そうよ。私がハナダジムのジムリーダーカスミ。」
カスミは競泳水着を着ていた。
先ほどの女性がジムリーダーと知って少年は鳥肌が立った。
もし見つかっていたらどうなっていただろう・・・。
そんなことを思っていた。
「それじゃあ・・・バトルをはじめましょう!」
カスミと少年はフィールドの立ち位置に移動した。
「よろしく!ヒトデマン!」
「行け!ナゾノクサ!」
カスミはヒトデマン、少年はナゾノクサを出した。
「なるほど、相性で勝負ってわけね!」
「はい!でも、相性だけで勝てるとは思ってません!」
先手を取ったのはカスミだった。
「ヒトデマン!みずでっぽう!」
ヒトデマンのみずでっぽうはナゾノクサを通り越し少年に当たった。
「うわ!っぷ!はあはあ!何するんですか!」
「あれれ?ごめんなさい外れちゃったわ。」
カスミはどこか笑っているように見えた。
「くそぉ・・・・ナゾノクサはっぱカッター!」
ナゾノクサははっぱカッターで攻撃をする。
しかしあっさり避けられた。
「ふふん、そんな簡単に当たらないわよ!それみずでっぽう!」
ヒトデマンのみずでっぽうは再び少年に当たった。
「わあああああああ!何で2回も僕に当たるんですか!」
少年はカスミがわざとやっているのだと気づいた。
怒りがこみ上げてきた。
少年はバトルを無視してカスミの方へ近づいた。
「うふふ・・・それ、みずでっぽう!」
3回目が少年に当たる。
今度のは時間が長い。
少年は耐えようとした。
しかし耐え切れず飛ばされプールに落ちてしまった。
プールの水面に少年が仰向けに浮き上がってきた。
何だか股間の辺りがスースーした。
「あれ?・・・・って!あああ!!!!!!」
水着が取れてることに気づいた。
みずでっぽうの勢いで一緒に飛ばされてしまったのだ。
水着を探すとカスミが手に持っていた。
「これをさがしてるのかなぁ?」
カスミが水着を指でクルクルまわしている。
「ちょ!返して!」
少年は慌てて体勢を直しカスミに近づこうとするも思うように体が動かない。
するとカスミは水着をその場に置きプールの中に入っていった。
あっという間に少年の所へ行く。
「はや!」
少年がカスミの速さに驚いていると股間をつかまれるのが分かった。
646名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:18:30 ID:EEm69t2I
「ん〜まだそんなに硬くなってない見たいね。」
カスミは少年の後ろに回りこみモノを掴んでいじりはじめた。
「ちょ!な!なにするんです!」
少年は抵抗するも次第にモノが硬くなって来た。
「あ!やっと硬くなってきた!」
カスミは竿をつかみ前後に動かし始める。
そして少年の耳元でささやいた。
「私の着替えのぞいてたときもこんなに硬くしてたの?」
「え!?な!なんでそれを!」
イキナリの言葉に少年は驚く。
更衣室でのぞいてたのがばれていた。
「なんでって顔、してるね。そりゃあいそいで走っていったんだもん、足音で分かるよ。
 外見たら君の後姿がチラッと見えたしね。」
冷静になって考えれば分かることだった。
カスミはどんどん股間を攻めてきた。
少年はそんなことを考えてる暇は無かった。
「っく・・・・あ!」
水の中でしこられるなんて初めてだった。
周りが冷たいだけあって自分のモノが熱くなっていくのが分かる。
「熱いね・・・。どう?そろそろ出す?」
カスミは手の動きをどんどん早くしカリのや玉袋の方にも攻撃を広げる。
「ちょっと・・・そこは・・・・良い・・・・キモチイ・・・。」
少年は思わず言った。
「そう・・・キモチイイの・・・じゃあ一回出しちゃいなさい!」
「っく!・・・・あ!出る!!!!」
少年はカスミの言葉に先導され精液を出した。
精子は水面の上に浮かんでくる。
カスミはそれを手で掬いあげ飲み干した。
「ん・・・・ゴクン・・・ふぅ。なかなかドロドロしてて濃くて良かったわよ。」
647名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:19:01 ID:EEm69t2I
少年はカスミに対抗しようと後ろを向きカスミをプールの壁まで押し付けた。
カスミは抵抗しなかった。
「はぁ・・・はぁ・・・・今度はこっちの・・・ばんです・・・」
少年は水着の上からカスミの胸にしゃぶりついた。
「ん・・・じゅる・・・ちゅう・・・・じゅう・・・・」
口には水の味が広がった。
すると水着越しから乳首が立ってくるのが分かった。
少年はそれを集中的に攻撃する。
「ん・・・・けっこう・・・・こういう知識・・・を・・持ってる・・・のね・・・」
カスミは少年の動きを見ておもった。
「初めて・・ちゅ・・・・では・・ジュル・・無いです・・・・ちゅう・・から・・・」
少年はすでに初めてをタマムシジムで済ませていた。
あの時はエリカの思うツボだったしかし2回目は自分が・・・と思ったていた。
「初めての相手は・・・慣れてた・・・・みたい・・・ね。」
カスミは次第に感じ始めてきた。
股間がうずいてくる。
「ねぇ・・・胸だけじゃなくてさ・・・・こっちも触ってよ・・・」
カスミは少年の手を取り自分の股間へ触れさせた。
「まだ・・・あなたは慣れてない・・・見たいね・・・アン!」
少年が触れるとカスミの秘所から溢れてくるのが分かった。
「ん・・・ちゅ・・・水の・・・中でも・・・溢れてくる・・・のが・・・分かります・・」
指を筋にあて前後に動かす。
「ああん・・・そこじゃなくてさぁ・・・・ここ・・・ここをいじるのよ?」
カスミは股間の突起物を刺激するよう強調した。
少年は言われるがままにそこを刺激した。
「こ・・・ここですか?」
「ひゃん!そうよ!そこがいいの!」
カスミは水着の上からでは満足できなくなり水着をずらした。
「ね?ほらぁ、直接刺激してみってえええええええええええ!!!」
「これ、ですね!」
少年はカスミの言葉より先に刺激をした。
「あぁあああん!なかなかやるじゃない!」
「僕も男ですからずっとリードされるわけにも行かないんです!」
何かを吹っ切ったように少年は積極的な攻めをしていた。
「ほら?もっと声を出してくださいよ!」
「あん!わ、私もジムリーダーの所以があるのよ!だからあなたの言われる用になんて・・・・きゃん!」
少年は的確にカスミが感じる場所を探し当て刺激をする。
「ここですか?それとも・・・・こっちですか?」
「っく・・・そう・・・そこもそっちも・・・・」
カスミは少しずつ少年のペースに持っていかれそうになる。
だが必死に耐えようとしていた。
「カスミさんの・・・ヒクヒクしてますよ・・・・」
「だからってなにを!」
少年は不敵な笑みを浮かべながら言う。
「本当は・・・僕のペニスが・・・欲しかったんじゃないんですか・・・?」
再び硬くなってる自分ペニスをカスミの太ももに擦り付けた。
カスミはそれを見て言葉に詰まる。
「う・・・・・・」
我慢できない自分がいる。
さっきから自分の股間がうずいて仕方が無い。
しかし挑戦者・・・子供なんかに折れるわけには行かない。
カスミは自分の中で戦っていた。
648名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:19:33 ID:EEm69t2I
少年はカスミの水着を上だけ下げ胸を露出させた。
そして胸に下を当て乳首の周りを舐めまわし乳首には決して触れようとしなかった。
「れろ・・・ん?どうですか?カスミさんの答えを聞くまで僕はカスミさんのおっぱいで遊んでます。」
カスミは下だけでなく上までも物足りなくなってきた。
我慢も限界だった。
「っく・・・ち・・・乳首を・・・乳首を舐めて・・・・」
言った。これで少しは楽になるはず。
しかし少年は
「乳首?だけでいいんですか?」
と、下のペニスを強調させる。
正直乳首なんかの愛撫でおさまるわけが無い。
「・・・おちんちん・・・を・・・私の中に・・・いれて・・・・」
これで十分だと思った。
「う〜ん・・・・何か物足りないですね。」
少年は何か考え始めた。
「え・・・?な・・・何が足りないのよ!」
少年はひらめいた。
「分かりました!おねだりですね!楽になりたいのはカスミさんなんだからやはりお願いをするべきですよ!」
どこか楽しそうに笑っていた。
「な!私はジムリーダーカスミよ!あなたみたいな子供の挑戦者なんかになんでそんなこと!」
カスミは怒りがこみ上げた。
「でも・・・楽になりたいんでしょ?」
少年の言葉を聞き一瞬にして怒りが消える。
確かにそんなことを言っている余裕もなくなってきた。
このままじゃどうかなってしまう。
覚悟を決めた。
「おねがい・・・します・・・私の体を楽に・・・乳首を舐めて・・・・あなたのおちんちんをおま○こに・・・・入れてください・・・」
恥ずかしくて顔から火が出そうだった。
「はい、分かりました。」
649名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:20:04 ID:EEm69t2I
少年はそういいカスミの足を持ち、乳首を舐め、ペニスをカスミの中へと挿入した。
水の中だったためカスミの体は簡単に持ち上がった。
「ひゃあああああああああああああああああああああん!」
カスミは今まで我慢してた悲鳴を一気に出した。
「れろ・・・カスミさんの中・・・キモチイですね。」
乳首を攻めつつ腰を動かし子宮を刺激させる。
カスミは双方の攻撃が気持ちが良くて我を忘れそうになっていた。
「あん!いい!乳首!も!おま○こも!同時になんて!すご・・・過ぎる!」
淫らな顔をしていた。
少年は完全にペースを掴んだ。
「っは!っは!カスミさん、キスしたくないですか?」
「キス!したい!あなたとキスしたいです!」
カスミは完全に少年の言葉に従うようになっていた。
「じゃあ自分からしてみてくださいよ!」
「んちゅ・・・・じゅる・・・あん!・・・ちゅ・・・ちゅ・・・・んふ・・・・」
舌を出し合い互いの唾液が絡まる。
「もっと!もっと!激しく突いてください!子宮を刺激してください!」
「ふふ・・・ジムリーダーのプライドはどっかに行ってしまったみたいですね!」
「もう!そんなことどうでも良い!あなたと深くつながりたい!」
ジムリーダーカスミではなく一人の女としてのカスミがいた。
本能のままに少年を求め快楽を得ている。
「じゃあ、中に出してもいいですか?」
「はい!お願いします!カスミの中に精液をください!!!」
少年は思い切り腰を振り最後に向かった。
「っふ!っふ!じゃあ!そろそろ!中に出します!出す!だすよ!」
「ああん!お願い!出して!だしてええええええ!!!!!!」

ドピュ!ドピュ!ドク ドク ドク

少年の精子がカスミの中に注ぎ込まれていく。
カスミはおなかに手をあてそれが入ってくるのを感じていた。
「あ・・・・精子が・・・・中に・・・入ってくる・・・・」
「ふぅ・・・・・ふ・・・・・カスミさんの中良かったですよ。ちゅ」
少年はカスミに軽くキスをするとカスミの中からペニスを抜いた。
650名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:20:34 ID:EEm69t2I
ことが終え2人は着替えを済ませていた。
「バトルで勝ったわけではないのに・・・ほんとにいいんですか?」
「ええ、ブルーバッジはあげるわ。」
カスミは少年にバッジを渡していた。
それはカスミが少年を認めたから。
「でも・・・その代わり・・・・」
カスミは顔を少年の顔に近づけた。
「また・・・Hしてくださいね・・・・ちゅ。」
少年の頬のキスをした。
言葉はどこか上下関係ができているようだった。
少年はハナダジムを後にしヤマブキジムへと向かった。
651名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:45:47 ID:EEm69t2I
以上

日にち分けて書いたからいろいろ変化もね
652名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 10:59:30 ID:yBhRjedb
>>651
GJ!
このまま全女性ジムリーダー攻略してください
653名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 21:39:10 ID:SRL5Cjkx
GJ!!最高
654名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 02:04:23 ID:AoiV1ap8
今後も期待していいのだね


あと
http://www.imepita.jp/20091001/488100
アテナの立ち絵がエロ過ぎるんで誰か…
655名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 02:25:38 ID:cQpAcjdV
俺は年増はちょっと…
てかこいつマーズかライバルの母親かなんかじゃね
656名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 03:15:37 ID:tNYYzyiC
マーズとライバルはサカキとアテナの子で姉弟

こんな妄想が頭をよぎった。
657名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 03:30:57 ID:jV3lxp3o
アテナたんかわいいな

確かにマーズ、ライバルとも似てる
658名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 15:09:05 ID:wrNL4LVQ
>>654
この腰つきは絶対に子供いるよな……
幹部だから部下にまわされるとかは無いんだろうか…ロケット団って上下関係厳しいのかな?
変装した主人公にもフレンドリーな団員はいたしよくわかんねえな
659名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 05:52:05 ID:BrJ18J0U
>>658
幹部たちは威厳あると思うよ、ロケット団の形を保つ人物たちなわけだし
つまりアテナ様はみんなのビッグマザー
660名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 09:33:06 ID:/yB5Hvrz
悪の集団が嫌いな息子に振り向いてもらえないアテナママンがラジオ塔での一件を切っ掛けにライバルと和解して母子相姦するお話希望
661名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 15:05:33 ID:edMLCMFC
>>660
アテナママンとコトネがライバルを取り合って
おばさんのくせに!ぺちゃパイのくせに!と激しくバトルしながら
最終的にライバルが二人に揉みくちゃ(性的な意味)にされる図が思い浮かんだ
662名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 16:35:09 ID:0ZkKvYXi
>>661
このアテナの流れでそれが一番読みたいと思った。書いてくれ
663名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 01:08:48 ID:8/leaf3Z
>>662
妄想はできるが文章にできないんだよな…エロパロって書いた事ないんだ…
664名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 07:21:20 ID:/t9Uxwbm
規制で書けないって嫌だね…
665名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 11:58:53 ID:Xj57/z8i
せっかくポケモン使えるんだから、【催眠術】とかのネタがいい
666名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 13:07:03 ID:awhvRst7
やりたい放題になって趣が…と思ったが、
催眠術ってバトルでなければ眠らせる以外の使い道もありそうだな
667名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 13:17:34 ID:4Vwug4qc
其れを期待してさいみんじゅつを命じたら「はーい体を楽にして、深呼吸しましょうねー。想像して下さい、あなたはこれから……」と極々一般的な方の催眠術を掛けるポケモン
668名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 15:00:04 ID:awhvRst7
スリーパー「あなたはだんだん淫乱になーる…」
という催眠術で、犠牲者が♀主人公という図が浮かんだ
669名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 16:34:21 ID:Xj57/z8i
>>665だが、下げ忘れてスマン
理解して貰えると思うが、>>668とかの眠らせる以外の催眠だ
670名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 16:39:51 ID:fAeTDWVH
しかし、ポケモン側のスレに負けてる現実が悲しいな

人間よりポケモン萌えが多いということなのか
671名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 17:11:48 ID:l4dPKKyP
擬人化流行ってるもんな
672名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 17:14:04 ID:awhvRst7
擬人化もギリギリ辛うじて理解できるけど、人間キャラってそんなにダメかな?
673名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 17:57:42 ID:TiIrSa6R
難しいんじゃない?キャラゲーと違って人の細かな描写無いし
主人公はオリキャラみたくなるし
ポケモンはエロに絡ますと大人の玩具要因になるしネタがいろいろ思い浮かぶとか
674名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 19:42:48 ID:l4dPKKyP
その描写のなさを妄想で補っちまえばいいジャマイカ
675名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:31:24 ID:lSD3NbFT
おっさん×まさこ

もしくわ タケシ×まさこ(笑)
676名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:33:17 ID:fAeTDWVH
>>671
残念ながらあっちは擬人化じゃなくて原型だ
677名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 04:58:28 ID:hfNx2I7U
467だが、規制で投稿できないのでこちらから…
ヒビアカ完成したけど規制解除待ち……
678名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 16:01:22 ID:fHBOjfWe
全裸で待機してます(キリッ
679名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:58:29 ID:p84ek6Cu
規制解除待ちに、先週のおバカなメロメロマシンネタ。
コダマ博士×ジョーイです。

「こここここ、コダマ博士っ」
「なんだ。このあいだの・・・」
「タケシ、と申します。折り入って博士に相談が」
メロメロ事件から数週間、タケシは再びコダマ博士の研究所を訪れていた。
「仲良しマシーンは、ひょっとして人間にもですね・・・」
「遺伝子関係のデータをいじれば可能だったが・・・つまらんぞ?」
タケシは細い目を褐っと見開き、いつもながらの理論を展開し始めた。
「なにを言ってるんです、博士!!我々男は女性ををしびれさすために日夜努力を続ける電気タイプ!!」
「・・・は?」
「そしてそう。おねいさん、いや世界中の女性は水も滴る水タイプ!!!!」
マシーン2号機に向かいタケシはウインディのごとく吼えまくる。
「世の中はすべて電気と水!!
ビリビリでビショビショで、いやだわ、も〜こんなになっちゃったのみたいな」
「まったくくだらん」
「何ぃ!!!?」
柱に頭を打ちつけ、必死に冷静さを保とうとするタケシ。
「博士には、男の野望というものが無いんですか!
この股間にビリビリリーーーっと溢れ出る情熱は無いんですかぁぁ!!!!!」
タケシの額から溢れ出た情熱に呆れつつコダマ博士はマシーンの改造を行った。
新型機は有効範囲の設定が出来るため、研究所に一番近いポケモンセンターが実験対象となった。

スイッチ・ポン から 約30分・・・

「コダマ博士・・・? 夜分すみません・・・」
暗がりにもはっきりと分かる、熱を帯びた表情。もじもじとしたかわいらしい仕草。
「・・・・また、へんな実験をされてます・・・・・・よね?」
もじもじもじ。
「やっぱりそうでしたのね。この間の騒ぎを、もうお忘れになってしまったんですか・・・」
「わしもそう言ったんだが・・・」
じりじりとにじり寄ってくるジョーイさん。
「私、はしたなくなってしまって。もう何枚も下着を替えたんですよ?みんな汚れてしまったから、今は・・・その・・・」
捲り上げたスカートの中、始めて見るジョーイさんの神秘。
白タイツを脱ぎ捨て下着も脱ぎ捨て、ビチョビチョの水タイプの真髄がそこにあった。
「じょじょじょジョーイさん。不肖このタケシ、あなたのお悩みを解決して見せます」
「ああん、・・・コダマ博士ぇ・・・。センターの子供たちじゃ物足りないんですぅ」
タケシを素通りしたジョーイさんはコダマ博士に飛びつき、ズボンを下ろし始める。
「そ、そんなぁ・・・」
680コダマ×ジョーイ2/2:2009/11/02(月) 22:00:35 ID:p84ek6Cu

「まったく、なんでこのわしなんぞが電気タイプなんだか」
迷惑そうに博士がつぶやくが、そこにはそそり立つ男性の象徴。
夢中でしゃぶりつくジョーイさんを押しとどめる。
「ほれ行くぞ」
机に手をつかせると、いきなりバックでジョーイさんに挿入する。
ボルテッカーもびっくりの光速の腰のキレ。
「研究の時間がもったいない、こんなもんでどうじゃ」
「や、や、やああん。我慢できない・・・おしっこも、出ちゃいますぅ」
くちょくちょくちょくちょ、ぐしょぐしょぐしょぐしょ
「痺れて、いっちゃ、あああああああああっ〜〜〜〜ん」
自らの愛液と放尿と博士の精が混ざり合い、ありえないほどの淫汁を床に垂れ流した。

満足そうに床に倒れるジョーイさん。
「・・・負けた」
「分かったか?前にも実験してみたんじゃよ。こんな結果の何がおもしろいんだか
こんな動物のような表現をせんでも、人間には会話という機能が立派にそなわっとるだろうが」
うなだれ研究所を後にするタケシ。自身が岩専門のジム生まれジム育ち。
一瞬でも思い出せていれば、今回の悲劇は回避できたのかも知れない。

end
681名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:02:37 ID:p84ek6Cu
投下完了。
1回で投下しきれると思ってたから、レス番振るの忘れてました。
メロメロならぬエロエロマシーンのお話でした。
682名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 22:38:25 ID:tWzreAEC
GJ!!
683名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 22:41:50 ID:TYV+SipD
GJです
684名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:53:09 ID:t0SKM5bf
GJ!
あともう一息エロが欲しかったかも
685名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 17:29:41 ID:pUrHeSqE
解除来ないと投下出来ない
686名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 17:41:36 ID:/r+/W1ML
>>685
してんじゃん
さあ投下しろ
687467:2009/11/04(水) 21:10:53 ID:0f/pMoW8
マジでか!
家帰ったら投下するお!
688467:2009/11/04(水) 21:52:04 ID:0f/pMoW8
…と思ったら俺のサーバー規制解除されてなかった…くそっ……
689名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:59:48 ID:HDpI3M2k
>>688
諦めんなよ!どっかのうpろだにうpすればいいんだ。
パンツ一丁で待っている。
690名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 06:40:07 ID:Xj9XoDLP
>>686
命令?
691つなぎ:2009/11/05(木) 16:38:37 ID:o32xC30/
帰ってジムに向かうある日

早速野宿して寝ようとするが

コ「なかなかねれないってことね」
コ「もようしてきた」
木陰でするコトネ
コ「すっきりしたことね」
そこには草タイプのフシギダネがいた
フ「フシギ〜ダネ(怒)」
コ「怒っているみたいってことね」

しばらく逃げるが
コ「壁に追い詰められたってことね」
フ「フシギ〜ダネ(怒)」
コ「仕方ないいけ、マリル」
バトルするがあっさりマリルはやられた

フ「フシギ〜ダネ(怒)」
コ「ピンチってことね」
フ「フシ」
コ「フシギダネのしびれ粉ってことね」
コ「動けないってことね」
コ「このフシギダネもしかしてオス?」
フ「フシ」
コ「フシギダネのつるのムチ」

フシギダネのつるのムチがちょうど二本の木の間に手足を縛られた
コ「完璧にピンチってことね」
フ「フシ」
コ「謝るから」
フ「フシ」
コ「フシギダネのつるのムチ」

コ「ウッ、ウッ」
フ「フシ」
胸を攻めるフシギダネ
コ「ウッ、いや、そんな触り方」

いつ間にか服をうまくはがされていた
コ「胸、だめ」
フシギダネは下半身に攻める
コ「やめて、つるが入る」
コ「謝るからやめて」
更にフシギダネは下半身の大事な所攻める
コ「あ、あ、あん、感じ…ちゃう」
コ「何あれ」
フシギダネのオスのつるのムチに似た生殖器だった
コ「あれ、まさか、入れるのってことね」
コ「は…入る…あ、あ、あん、あ、あ」 フシギダネは攻める
コ「あ、だめ…いっちゃう…ん、あ、だめ」
フ「フシ〜」
コ「あ〜〜〜だめえ〜中に、赤ちゃんができちゃいや〜」

ドクドクドクドク
コ「いっぱい入ってしまったことね」

その後
コトネはカズナリの元に戻っていった
692名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 16:56:33 ID:7ZFwUXJP
>フシギダネのオスのつるのムチに似た生殖器だった

日本語でおk
693名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 17:19:09 ID:qXIzl017
いくら口癖でもここまで過剰にことねことね言わないってことねwwwww
694名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:28:35 ID:Xj9XoDLP
ビキニのお姉さん・・・ミキ
青のビキニがミキのプロポーションを強調し美しい肌が太陽の光を浴びて輝いている。
ミキは浜辺を歩いていた。
「ふぅ・・・・どこかにいいトレーナーいないかなぁ」
バトルのできるトレーナーを探していた。
このあたりにいる海パンやろうやふなのりは倒してしまった。
もっと手ごたえのあるトレーナーと勝負をしたかった。
「もっと岩陰に方行ってこようかな。」
トレーナーが集まる浜辺から少し離れたところにある岩陰に行ってみた。
近づいていくと人影があった。
「ん?トレーナー発見!」
10歳くらいの少年だ。
(あ・・・けっこうかわいいかも・・・)
ミキは弟が欲しくて年下の男の子とは仲良くなる癖があった。
少年もミキに気づく。
「あ!見つかっちゃった・・・」
どうやら浜辺にいるトレーナーたちを避けていたみたいだ。
「なんでトレーナーを避けるの?」
ミキは少年に聞いた。
「いや・・・その・・・・」
少年は浜のほうとミキをチラチラと見ている。
「ん?あぁ、大丈夫よあの辺りにいるトレーナーは弱いのと変な格好のやつばかりだから。
 きっと私とバトルしたら楽しいから!勝負しよ!ね!」
違う。少年は言えなかった。
だからミキに流されるがままにバトルするしかなかった。
「じゃあ1体勝負ね!」
「は・・・・はい・・・。」
互いにポケモンを出した。
勝負はあっという間に終わった。
少年のポケモンの攻撃は見えなかった。
ミキは立ちすくんでいた。
「え・・・?」
「ボクの・・・勝ちです・・・ね。」
少年は申し訳なさそうに言った。
ミキは少年の強さにおもわず惚れ惚れしてしまった。
(この子・・・・かわいい顔してるのに・・こんなに強いなんて・・・)
かわいい顔と驚異的な強さのギャップがたまらなかった。
「そ・・・それじゃあ・・・ボク・・・・」
少年は逃げるようにその場から離れようとした。


695名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:30:01 ID:Xj9XoDLP
しかしミキが少年の腕をつかむ。
「ちょっと待って!」
「は、はなしてください!」
少年はミキの方を向こうとはしない。
そんな少年をミキは力任せに体ごとこっちに向わせた。
少年がこっちに向くと少年は顔を赤くしうつむいていた。
ミキが不思議がってると少年の股間が大きくなっているのが分かった。
(え・・・?この子まさか・・・・)
少年はミキのビキニ姿を見て興奮しているのだった。
(ふふ・・・これはチャンス・・・・)
ミキは心のそこで笑った。
「ねぇ。あなたは勝ったのよ?勝ったら賞金がもらえるのが普通じゃない?
 でもごめんね、私今お金持ってなくて。だから・・・えい!」
ミキは少年のズボンの上から股間を触った。
「あ!触っちゃダメです!」
少年は抵抗した。だが体は動かなかった。
「だ・か・らぁ、私が気持いいことしてあげる。」
そういうとキスをした。
「んちゅ・・・・・ちゅ・・・・じゅる・・・・ん・・・・」
少年はされるがままだった。
「ん・・・・ちゅる・・・ちゅ・・・・んん・・・・」
ミキは少年の口の中に舌を進入させた。
舌を絡ませたり、歯や歯茎なども愛撫してくる。
「んふ・・・・ちゅ・・・じゅじゅ・・・・・んま・・・・れろ・・・・・」
少年は受け入れるしかないと思った。
ミキはキスをやめ少年のズボンとパンツを下ろした。
すると熱くて硬くなっているペニスが露になった。
先端はまだ皮を被っていた。
「うふふ・・・かぁわいい・・・」
ミキは皮を剥きはじめた。
亀頭が見えてきた。カウパー汁で濡れていた。
「あ!我慢してたんだ!エッチだね・・・」
少年は恥ずかしかった。
顔が真っ赤になると同時にペニスもさらに大きくなる。
すると皮も大体剥けた。
ミキはペニスにキスをすると、次いで舐め始めた。
「ん・・・・・・ぺろ・・・・ぺろ・・・ちゅ・・ちゅる・・・」
玉も同時に揉んで攻撃をする。
「あ!っく!・・・・ダメですよ!こんなこと・・・・」
少年は抵抗するが体はまったく反対の反応をしている。
「れろ・・・・んふ・・・・ろお?ひもひいれしょ?」
ミキは容赦なく攻めてくる。
「く・・・・・・ん・・・・う・・・うぅ・・・・・」
少年は我慢をしている。
何かがこみ上げてくるのが分かった。
「なんか・・・・っく・・・で・・・・そう・・・」
696名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:30:53 ID:Xj9XoDLP
少年がそういう言うとミキは口を離す。
「あれ?・・・なんで・・・やめるんですか・・・?」
「ん?だってダメなんでしょ?」
意地悪なことを言う。
「いや・・・あ・・・その・・・・」
「ダメって言われたからやめてあげたんだよ?」
少年は中途半端に興奮していた。
出せるものなら出してしまいたい。
しかしこんなこと言えない・・・。
「う・・・・う・・・・・」
ミキはにやけている。
しかし再び口で咥えようとはしない。
「ん〜?ん〜?」
「あの・・・・あの・・・・えっと・・・・」
言えば楽になれるだろうか。
楽になりたい。
「お・・・ねがいしま・・・す・・・・楽に・・・させてください・・・・・」
思い切っていった。
「どこをどういう風に楽にさせて欲しい?」
ミキはさらに意地悪な追求をする。
もう恥じらいなんてどうでも良くなった。
「ぼ・・・・僕の・・・おち・・・んちんを・・・・ミキさんの・・・体・・・で・・・楽にさせて・・・ください・・」
その言葉を聴きニヤっとした。
「うふふ・・・・よくできしました!」
ミキは少年を押し倒してビキニをずらし秘所を出した。
そしてそのまま少年のペニスを目掛けて腰を下ろした。
「じゃあ、私のおま○こでいくよぉ!」
少年のの先端がミキの入り口の触れた瞬間だった。
「あ!ああ!ああああああああああ!!!!!」
ドピュ!ドピュ!ビクンビクン!
少年は果ててしまった。
精液はミキの秘所の周りに飛び散った。
「クス・・・我慢できなかったみたいだね。」
挿入しようとしていた腰を上げた。
少年のペニスは出したばかりで少し小さくなっていた。
「ご・・・ごめんなさい・・・・」
少年はなぜか謝った。
「うん、謝らなくて良いよ。ただ・・・もう一回!」
697名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:31:36 ID:Xj9XoDLP
ミキは身にまとっているものをすべて脱ぎ捨てた。
豊満な胸が揺れ先端の桃色の乳首はつんと起っていた。
少年はミキに胸に釘付けになった。
あの胸をどうにかしたい。
そんなことを思っているとペニスが硬くなっていった。
ミキは少年の視線に気づいた。
「ふふ・・・私のおっぱいがそんなに気になるの?」
自分の手で胸を持ち上げ少年を誘うかのように揺らす。
「はい・・・」
少年は恥ずかしそうにうなずいた。
「じゃあ・・・・えい!」
ミキは少年の顔をつかみ自分の胸に導いた。
「うわっぷ!」
胸に顔を押さえつけあれ息がしづらかった。
少年は口元に来た突起物を口に含んだ。
「ん・・・・ちゅう・・・・ちゅ・・・・じゅる・・・・・」
「ん、ああん!いきなり吸うなんてぇ!甘えんぼさんだなぁ。」
ミキはそんなこといいながらも少年を胸に押さえつける。
「ちゅ・・・・ちゅる・・・・ん・・・・んん・・・・・」
少年は左右へと吸う胸を変えていく。
ミキに胸は少年の唾液でベタベタになっていった。
「うん・・・いいよぉ!もっと好きなだけ吸ってぇ!」
吸われるミキの股間はグチョグチョに濡れてきていた。
少年のペニスも硬くなってくる。
「あ!うふ・・・・また硬くなってきたね・・・。」
ミキはそれに気づくと少年を座らせそり立つペニスを自ら秘所へと再び導いた。


698名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:32:18 ID:Xj9XoDLP

「あ!ああああああああああん!」
少年のペニスは意外にも大きかったためミキは驚いた。
「いいね!君の!おちんちん!私の中をヅリヅリって入ってくるよぉ!」
ミキは入りきると腰を上下に動かし始めた。
「ん!ん!ん!あん!あん!すごいぃいいいい!」
少年は初めて感じる女性の中だった。
ミキの締め付けがすごかった。
思わずミキの胸の愛撫を忘れていた。
「これが・・・・女性の・・・・ミキさんの・・・・中・・・・」
ミキが腰を動かしていると少年への抱きつきが弱まって来た。
少年の目の前でミキの左右の胸がプルンプルンと揺れ動く。
面白かった。両方の胸の乳首だけ摘む。
「あぁん!いいぃ!乳首いぃ!」
ミキの中がキュっときつくなった。
少年はそれを確認するとさらに乳首を刺激させる。
「いやぁん!ダメェ!そんなに乳首ばっかりいじめないでぇ!」
言葉では嫌がってはいるものの顔はいやらしく笑っていた。
「ミ・・・キさん・・・・すごい・・・もっと・・・もっと気持よく・・・・」
少年は物足りず腰を動かしていた。
ミキの子宮に少年のペニスが激しくぶつかり合う。
「あはぁああん!うん!なかなか大胆になってきたね!」
「っくぅ!今度は・・・今度はミキさんの・・・中で!」
乳首から手を離し腰を掴みラストスパートをかける。
「中!中で!中出ししてええええええええええ!!!!」
ミキは少年の唇にキスを啄ばむ。
「いいんですね!中に出しますよ!だしますよ!」
そこでミキと少年は果てた。
「あはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「あ!ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ドクン ドクン ビュ ビュ 
少年のペニスはミキの中でピクピクと動いていた。
ミキはその度にキュンキュンする。
「はぁ・・・はぁ・・・あは・・・まだピクピクしてるね・・・・」
「ふぅ・・・・すごく・・・気持よかった・・・・です・・・」
ミキはゆっくりと腰を上げた。
少年の精液がミキの中からあふれていた。
「がんばったね・・・・ちゅ・・・・・」
照れくさいキスだった。
699名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 18:33:58 ID:Xj9XoDLP
「あの・・・僕・・・行きますね・・・」
少年は旅の続きに行くことにした。
「うん、じゃあね!」
ミキは少年に手を振った。
「えっと・・・・あの・・・・・」
少年は何か言いたそうだった。
「ん?何?」
「その・・・・また・・・勝負したら・・してくれますか?」
大胆な言葉にミキは少し驚いた。
でも、いやじゃなかった。
「うふ・・・・うん!いいよ!」
ミキの言葉に少年は笑みを浮かべた。
「じゃ、じゃあ!また!」
元気な言葉を残し少年は走っていった。
「今度会うときはどんなテクを覚えてるのかな・・・・なんてね。」
700名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:55:17 ID:H3hRali/
701名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:55:53 ID:H3hRali/
>>699
GJだけどパンチがやや足りない気がした。
でもGJ!
702名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:23:05 ID:jA5Bf4ac
GJ
703名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:43:26 ID:T+f4VXM/
>>699
今回のビキニのおねえさんはエロ過ぎるな
マジGJ
704名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:29:30 ID:bKYvSgHB
>>699
乙っ!
しかしブラを取る前にいきなり秘所見せるのはちょっと興醒め気味だった…
それを差し引きゃかなりGJ!
705つなぎ:2009/11/06(金) 09:10:51 ID:zzjXd/Lo
すごいなあ、自分も負けずに
ある日、サトシ、タケシ、ヒカリはケンゴと偶然出会い旅をしていた。

ロケット団はムサシはコンテストで最終追い込みをしていた

4人「わあ〜」
コジロウとニャース「だははは」
4人「なんなんだ」
コジとニャース「以下省略ピカチュウはもらっていく」
4人「待て〜」
コとニ「この最強のもぐら型メカはどんな攻撃もはじくのだ」
囮メカが現れたサトシとタケシがそっちに行った

ケ「ねえ、ピカリ」
ヒ「ピカリじゃない」
ケ「ヒカリの事…」
ヒ「何?」
ケ「なんでもないよ」
そして、ロケット団のコジロウとニャースを発見して、早速ポケモンバトルするが開始あっさり負けるロケット団だった。
706つなぎ:2009/11/06(金) 09:26:09 ID:zzjXd/Lo
続き
コ「こうなったら、奥の手だ」
ニャ「ポチットニャ」
ヒとケ「何だ」
もぐら型メカはアームを2つ伸ばした
もぐら型メカに挑んだ2人だったが

ヒカリ「想像以上に堅いメカね」
ケンゴ「ああ」
コとニャ「よし、あれを実行するぞ」
ヒ「ポッチャマ」
ケ「ポッタイシ」
もぐら型メカのアームは
ヒとケ「しまった」
コとニャ「このまま森の奥に行くぞ」
2人はもぐら型メカに捕まった
ケ「はなせ」
ケンゴはもぐら型メカのアームに捕まったまま、2人のポケモンはあまりにも速く逃げたメカを見失っていた。
コとニャ「ムサシはコンテストで手がはなせないから、代わりにジャリガールをやろうぜ」
ヒ「そ、そんなあ」
707つなぎ:2009/11/06(金) 09:39:33 ID:zzjXd/Lo
更に続き
コ「ニャース、ジャリガールにみだれひっかき」
ヒ「ジャリガールじゃないヒカリ」

ヒカリの服はニュースのみだれひっかきでボロボロになった。
コ「ニュース、ヒカリに爪でやっちまいな」

ヒ「い、いやあ、爪がそこはだめ」

ニュースは爪をヒカリのまん○に入れた。
ヒ「だめ、だめぇ、…か、感じちゃう」
ニュースの爪は更に攻める
ケ「や、やめろ大好きな、自分の大好きなヒカリに手を出すな」
ヒ「ケンゴ…だめぇ、あ、あ、あ」
クジュクジュクジュ

コ「ニュース、そろそろ」
クジュクジュクジュ
ヒ「あ、あっ………あん、あん…あん、いっ…ちゃう、いっちゃう、あ〜」
ビュビュビュビュ
コ「よし、今度は」
ケ「やめろ、やめろ」
コ「仕方ないな」
もぐら型メカのアームはケンゴをつかんだままヒカリの前まで来た。
708つなぎ:2009/11/06(金) 10:19:12 ID:zzjXd/Lo
またまた続き
ヒ「どうする気?」
コ「せっかくだから、ケンゴと言う少年にやられな」

そう言うとコジロウはもぐら型メカをお任せにしてニャースと共に何処かに行った。

もぐら型メカのアームはケンゴの服をはいだ。
ケ「いざ、改めて、恥ずかしいな」
ヒ「何あのチン○のでかさ」
ケンゴはマックスのチン○のでかさになっていた

ヒ「は、入らないよ、あのでかさ」
ケ「僕は、ヒカリが好きだ」

チン○はヒカリに入り始めた。

ヒ「は、入っていく…ケンゴのチン○」
ケ「き、きつい」
そして入って
ヒ「う、動くの」
ケ「ヒカリ、ごめん、なんか、形は違うけど、動くよ」

ヒ「あ…あっ…あん」
ケ「もっと動くよ」

そうして高速で動く
ヒ「あ、だめ…いく…………いく」
ケ「僕もいくよ」
ヒ「だめぇ…あ、あっ…………き……今日は……危険日、ナカはナカは、あ……だめぇ」
ケ「と、止まらないよ、ウッ、う」
ドクドクドクドクドクドク
ビュビュビュビュー ヒ「駄目って言ったのに、たっぷり入っている、責任とってよ」
ケ「うん」
その後ロケット団はサトシやタケシによって撃退しました。
709名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 11:18:01 ID:BKJkubw9
日本語でおk
ポケ板にカエレ
710名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 15:48:58 ID:ZQRL1ih/
とりあえず、
人名「セリフ」
って書き方やめろ。他にも課題山積みだけど
711名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 16:54:59 ID:TlQbwaOl
辛辣すぎワロタ
712名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:08:18 ID:tQoP1S2k
>>709
同意
くだらなすぎる
713名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:00:05 ID:SDVSaCx0
規制解除来たー
毎日確認する事20回ようやく書き込める。こんばんはイブキの(ry
サブエピ、前回の半分ぐらいです。イチャイチャ出来てるといいな
24:00ぐらいに落とします。ではでは

口直しになるといいな・・・
714名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:58:31 ID:9TsoQgCw
wkwk
715早起きは何とやら 4の1:2009/11/07(土) 23:21:41 ID:sjFi4vZJ
6:00

太陽が地平線を越え、光がさした。
早起きしたポッポたちの鳴き声がかすかに聞こえてくる。
「っ・・・ふぁぁ、ん」
近くにある窓のカーテンから光が洩れている。
「ん〜、・・・朝・・・・・・」
眠たげな体を少し動かして時間を確認する。
(・・・6時かぁ)
いつもより1時間も早い。普段ならする事もないので
トレーニングでもするか、二度寝に入るかといった所だが
「〜〜っ、ん〜・・・ん」
すぐ隣には気持ちよさそうに寝ている彼がいる。
身長差のせいでたまにおっぱいに顔が当たる。
ちなみに現在のイブキの服装はYシャツ+パンツのみ
ヒビキいわく、程良く実った白肌色の二房が
持ち前のハリの良さでボタンを飛ばしそうだ。
(ん、くすぐったい)
生憎と言うべきか喜ばしいと言うべきか
もともと寝泊りするようにはなっていないので
ジムには布団が一つしかなかった。
初めはヒビキが遠慮して椅子に座って寝ると言ったが
それじゃ疲れが残るでしょ、とイブキも遠慮し、遠慮しあってたはずが
なぜかその内言い合いになり平行線をたどり
結局2人で一緒に寝る事になってしまった。
成り行きで同意したとはいえ
布団の中で、大好きな彼と、互いの息が当たる近さだ。
(それにしても・・・これって添い寝・・・だよね)
しっかり考えて
(やっぱり添い寝だぁ〜)
恥ずかしくて幸せで、両方が一気にきて顔が、体が熱くなる。
(うあうぅ、はわわ〜)
おかげで中々眠りに着けなかった。
お互いにだが・・・そのせいか
(ん〜、ふふ、よく寝てる)
「すぅ、・・・っ、・・・んぅ」
(ふふ、寝てる顔、かわいいな)
いつもの、バトルをしている時の顔、しっかりと前を見据えている時の顔はカッコイイが
他の事をしている時の顔、笑っている時の顔は、中性的で可愛い。
「んぅ〜、・・・イ・・・ブキ・・・」
「ん〜、どうしたの?」
「すぅ、っ〜〜・・・」
寝言だ。相変わらずぐっすり寝ている。
(ん、夢の中の私と何かしてるのかな)
相変わらずバトルしてるのだろうか、もしかしたらデートかも
(・・・まさかとは思うけど・・・エッチなことじゃないよね)
心の中から圧力をかけておく。
(え・・・エッチなことは夢の中の私じゃなくて目の前にいる私にしなさいよ)
(それに・・・バトルもデートも・・・付き合ってるんだから)
ついでに夢の中で呼ばれた自分にやきもちを焼いてみる。
「イブキ・・・イ・・・ブキ」
(ほ、ホントに何してるのよ!?)
今度は2回連続で名前を呼んでいる。しかもさっきより熱っぽい。
(もう知らない!!)
怒って不貞寝する事にした。
___________________________________
716早起きは何とやら 4の2:2009/11/07(土) 23:22:36 ID:sjFi4vZJ
6:45
(う〜、寝ちゃったじゃないの)
(折角のチャンスだったのに・・・)
起きて後悔する。諦めを着けようとするが着けられない
まさしく胸にしこりの残る感情が生まれる。
(さて、そろそろ朝ご飯、作んなきゃ)
感情を押し込めて、気を取り直し、ヒビキを起こさないようにそっと起きる。
(そういえば、ヒビキは朝ご飯、パン派かなご飯派かな)
未だ少し怒っては、いるがひとまず置いておく。
(昨日のうちに聞いとけば良かったな)
さてどうしたものかと悩んだ結果
(両方作っておいて選んでもらおう、残ったほうが私ので)
トースターの電源をつなぎ、米を取り出して準備をしていく。

数分後

パンの焼けたいい匂いと
コトコトとリズム良く何かを刻む、心地よい音が聞こえる。
「パンは・・・うん、いい焼加減・・・ご飯はあと3分」
準備はほぼ出来た。
「さてそろそろ起こさないと」
「ん、むにゃ、むにゃ」
なんだか、ナニかをやりきってスッキリしたような緩んだ顔つき。
(も、もう・・・)
軽く怒りながら、起こすため揺する。
「ほら、もう起きなさい、ほら起きて」
「ん、・・・ん〜ん、ん・・・」
軽く反抗して落ち着く。もう一度、揺すっていく。
「ほ〜ら、ほ〜ら、起きて、起きて」
「ん、ん、んん・・・・・・」
まぁやっぱり起きない。
仕方がないので顔に手を伸ばして見る。
(ん、・・・ん・・・・・・えい)
ぷにっ、と指を当てる。
(ん〜・・・えい、えい)
さらに数回当てて見るが結果は変わらない。
(ほう、せっかく私が起こしてあげそうとしてあげてるのに)
強行手段だ。
まず邪魔だった掛け物を一気に剥ぎ取った。
バサッ
「きゃぁ!?」
びっくりして大きな声をあげる。
そこには、朝のアレで大きくなったモノがトランクスでテントを作っていた。
(あ、・・・朝からこんなに・・・)
残念なのか喜ばしい事なのかイブキは
男子特有の生理現象、朝立ちを知らなかった。
そして前の熱っぽい声を思い出し
「ほ・・・本当にイヤラシイ事してたのね・・・」
「ん・・・んぁ、・・・あ、イブキ・・・」
イブキの大きな声と掛け物を取られた感覚でヒビキが起きた。
何というかホントにテンプレの神に愛されてる奴だ
717早起きは何とやら 4の3:2009/11/07(土) 23:23:50 ID:sjFi4vZJ
《ハイそこ、お前がネタ出すのサボりたいだけだろとか言わない。》
「・・・・・・・・・」
「えっと・・・?どうかしたの・・・」
「っ・・・・・・・・・」
よく分からないが、取り合えず先ほどのイブキの目線の先を見る。
まぁ、いつもの通り元気な息子が挨拶している。
「・・・えっとこれは」
説明しようとする前に
「・・・・・・か。」
「へ・・・」
イブキが何か言ったが小さくうまく聞こえない。
「だから・・・その・・・」
恥ずかしそうにチラチラとソレを見ながら
「それ・・・鎮めてあげるっていってるの!!」
急に大きな声をあげ、顔を近づける。
「えっと、イブキ・・・別にしてくれなくても、じきに」
最後まで聞かずいきなり、ピンク色の先っぽに唇を当てていく。
「・・・んっ」
「あっ・・・ぅ、イ・・・イブキ」
「ん・・・男の人はこういうの・・・な、舐めてもらったりするのすきなんでしょ・・・」
前に読んだ本に書いてあったのを思い出しやってみようとするが
(うぅ、こんなことならもっとちゃんと読んどけばよかったな)
その本を読んでた時にはまさかこんな事をするとは
思いにもよらなかったため、軽く流していた。
(えっと、じゃあ・・・まずここら変から・・・)
先っぽから離れ、竿の裏を舐める。
「ん〜、れぇ・・・れろ、ん、・・・ちゅ」
(すごく・・・熱い、何だか火傷しちゃいそう)
少し舐めて見た所でキスをしてみた。
「ん、ちゅ、・・・ちゅ、ちゅ」
(味はない・・・かな)
少しずつ舐める範囲を大きくしていく。
「ちゅ、ん〜、ちゅ、ちゅ」
一通りやった後、首の部分を舐めに行く。
(歯、当たると痛そうだから気を付けてっと)
「ん・・・れろ、れろ・・・ちゅ、ちゅ」
「ん、あむ」
「んれ、ろ・・・れろ、ちゅ、ぱ」
「ぁ・・・っ、く・・・イブキ・・・それっ」
「ん、ヒビキ・・・気持ちいいの?」
声にならないので頷いて肯定する。
「ん、もっとしてあげる」
再び口をつける。
「ちゅ、あむ、ん〜れろれろ、ちゅうぅぅ」
ちゅぽ
口を離して涎を貯めて、舌で塗っていく。
「れ〜、れろ、じゅ・・・ん」
「あむ、れろ、ちゅ、じゅ〜」
「じゅちゅ、ちゅぅ〜じゅ、んん」
夢中になって舐めていくと先っぽから先走り汁が出てくる。
「じゅ、ちゅ、ん、じゅぼ、ん、ん〜なんか出てきた」
「ん、ちょっと苦いかな・・・」
「あ、ぅ・・・うぐ、・・・イ、ブキ」
「それ・・・ヤバイ・・・っ」
「ん、ちゅぱ、・・・ピクってしたぁ」
718早起きは何とやら 4の4:2009/11/07(土) 23:26:00 ID:sjFi4vZJ
カリ首と竿の間を舐めながら手も使ってくる。
「ここ、んちゅ、好き、なの?」
「あぅ、ああ・・・んっ」
だんだんと先が膨らんでくる。
「ん、んちゅ、イっちゃうの?」
「じゅ、じゅぼ、ちゅぅ〜、いいよ、たくさん・・・射精して」
「ちょっと待ってて」
拭くものを探す。
「ぁう、もっ・・・もう、っっっ」
「へ、や、ちょ、ちょっとまっ、きゃ」
ドピュドピュ
行きおいよく出た精液がイブキの顔にかかる。
「ん・・・・・・これ凄い匂い、んれろ」
舌を伸ばして顔にかかった液を舐め取っていく。
「う、ん、・・・不思議な味・・・苦いけど・・・嫌いじゃない」
「ヒビキの味・・・」
「んちゅ、ちゅぅ〜、ちゅ、ちゅぱ」
もっと、とばかりに残りを搾り取る。
「ん、・・・満足した?」
「あ・・・うん」
「ん・・・よし、それじゃあらためて」
「おはよう」
______________________________

7:30
「久々の朝ご飯・・・、美味しかったよ」
「ん・・・お粗末さまでした」
ヒビキが朝ご飯に選んだのはパンだった。
「ごめん・・・冷めちゃって」
行為に時間を取られ、パンが冷めてしまった。
「うんん、気にしてない」
「というかもともとの原因はこっちだし・・・」
コップに注いだミルクを飲んでいく。
「はぁ〜・・・」
ご飯の準備をしている間に
ヒビキからアレが毎日ある生理現象だと聞かされた。
「あ、・・・あんなのしらないわよ」
「ん、・・・ん、はは」
「んで、それは置いとくとして」
疑いの一つが晴れた所でもう一方
「夢の中で私と何してたのかなぁ?」
ほぼ内容を決め付けて聞く。
こっちは黒な気がする。女の勘だ。
「っっ、ん〜、げほっげほ」
(いったら駄目だよな・・・)
案の定のごとくシテいる夢だった。
「げっ、ん、え〜えっと、・・・その・・・」
「やっぱり・・・」
反応で悟られる。
「ヒビキの・・・バカ、エッチ・・・」
言い返している最中に
「・・・っ、・・・・・・っ」
胸が苦しくなる。押し込めたはずの気持ちが破裂した様に広がる。
「初めてなのに・・・」
遠回りをして実った、恋なのに契りなのに
もっともっと、この温かさの余韻を味わいながら
一緒にいれたらいいのに、修行があるからそれはできない。
せめてこの時だけは、というのにコイツと来たら・・・
719早起きは何とやら 4の5:2009/11/07(土) 23:26:30 ID:sjFi4vZJ
「・・・ん・・・・・・」
小さなテーブル越しに唇が飛んでくる。
「・・・ごめん」
ひとこと言ってまた触れ合う。
「・・・・・・ずるぃ」
こんな優しくキスされて謝られたら
「ずるぃ・・・・・・」
怒れなくなっちゃう。許しちゃいそうになる。
「えっと・・・さ」
「もう一回寝ない?」
「今日はどうせなら一日中イブキといっしょがいいな」
イブキがしたいことを読んで甘えてる。修行はサボる気だ。
本人は気付いて無いだろうが、頬がはっきりわかるほど赤く染まってる。
「ぅっ・・・」
(そんな顔されたら・・・)
「しっ・・・仕方ないわね、どっ・・・どうしてもって言うなら・・・」
いつも急に優しくなるから困る。
「うん・・・一緒に寝よ」
後片づけをしてまた2人で布団に入る。
「もう・・・あんまりエッチなこと考えちゃ駄目よ」
言っておくと
「だって、イブキがそんな格好してるから・・・」
言い訳して来た。
「そんな格好って、・・・別に普通じゃないの」
「・・・・・・」
何も言えなくなっている。どっかの赤い髪の泥棒さんからも言われているが
イブキの服装感覚はちょっと独創的だ。というかオカシイ。今回は役得だが・・・
「鏡見てごらん・・・」
ようやく言葉が見つかったヒビキが答える。
しかし鏡なんて近くにはないし、布団から出る気もない。
そこでイブキはヒビキの目線が
時々別の所に向かうのに漸く気が付いた。
「・・・」
瞳に映し出されるのは自分の胸元
ピンと張ったシャツの隙間から胸の谷間が見え
さらに、生地が薄かったのだろう薄ピンク色の乳首が
薄っすら見えている。
「っ・・・・・・」
今頃気が付いた。
「何時から気付いたの?」
「えっと、一緒に布団に入ってから直ぐに・・・」
寝る前に見たものは夢に出易い。
「で、でもそんなにいやらしくないもん」
「裸Yシャツは男のロマンなんです」
ヒビキの目が輝いていた。
「それにイブキが綺麗で、もっと映えるから」
袖が長過ぎて手の甲まで隠れているが
逆に胸元は胸のお陰でいっぱいいっぱいだ。
前者だけで凄いのに、プラスαが付いて来る。
「こ・・・これぐらい我慢しなさい、男の子でしょ」
男だからこそ我慢できないのである。
「我慢できたら・・・今度一つだけお願い聞いてあげるから」
イブキのためにもお願いのためにも我慢したいが
血が少しづつ一点に集まっていくのがわかる。
長いのか短いのか、一日はまだ始まったばかり
果たしてヒビキは耐えられるのだろうか
(も・・・持たない気がするんですが)
720名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:30:06 ID:sjFi4vZJ
すみません予定をオーバーしてしもうたりけりなり
次は
メイド服で行くかチャイナ服で行くか
どっちで行きましょ?
721名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:43:38 ID:92gVFQl2
GJ!メイド服もチャイナ服も好きだから書きやすい方でやってくれ
722名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:53:05 ID:+PNxxVP9
此処は一つシンプルにメイド服で
723名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 01:09:45 ID:VoOTnRcA
口直しって宣言するほどの
724のりものポケモン:2009/11/08(日) 03:22:10 ID:DJaRYX2+
よいイブキさんをありがとうございます!

続いて投下いきます。ようやく仕上がりました。
HGSSライバル×コトネです。
ライバルの名前はお好きに設定してお楽しみください。
725何その気になってんだよ・1:2009/11/08(日) 03:25:48 ID:DJaRYX2+
何その気になってんだよ
(HGSSライ×主♀)


真夜中の自然公園は静まり返っていた。

昼間はトレーナーで賑わうこの場所も、今は真夜中。
草むらで小さく鳴く虫の声と、仲間を呼ぶホーホーの声だけが静かに響く。


噴水から少し離れた大きな木のかげに、人影があった。
燃えるような赤い髪の男が、草のじゅうたんの上に寝そべっている。

バクフーンの背をまくらに目を閉じている彼の傍らには、少女がちょこんと座っていた。
栗色の髪をふたつに結った少女は、ご機嫌斜めのように見えた。


「せっかく会えたのに」

少女―コトネは拗ねたように唇を尖らす。不機嫌の原因は、隣にいる"ライバルくん"のようだ。

バトルもしないでさっきから寝てるだけじゃない。
非難を込めてつぶやくと、コトネは両腕でかかえた膝の上にあごを乗せ、そっぽを向いてしまった。

だが、男は寝ていなかった。
唇を尖らせている彼女の横顔をしばらく見つめていたかと思うと、
彼は唐突に腕を伸ばした。


「コトネ」

いきなり名を呼ばれた少女がおさげ髪をぴょこんと揺らして振り向くのと、
彼が彼女の腕をつかんで自分のほうに引き寄せるのはほぼ同時だった。
バランスを失ったコトネは、きゃっと高い声をあげて彼の身体の上に倒れこんだ。

「ちょっと!急にっ」

コトネは抗議しながら彼の身体の上で身を起こしたが、
黒いシャツから伸びる両腕にとらえられ、再び倒れてしまった。

「なによ、起きてるんじゃ…ないっ」

胸元に抱かれる格好になったコトネは、
寝ていたと思った彼がその髪と同じ赤い色の瞳でじっと自分を見ているのに気付き、
かっと頬を赤らめた。
726何その気になってんだよ・2:2009/11/08(日) 03:26:47 ID:DJaRYX2+
そんな目で見られることに、まだ慣れなかった。
まるでくろいまなざし。逃げられなくなる。



コトネは吸い込まれるように、彼の炎の色の瞳を見つめた。

暗い闇に満ちていたかつての眼を、コトネは知っていた。
行く先々の街で幾度も邂逅を重ねるたびに、その眼は色を得ていき、
それにつられるように彼女自身の想いも変わっていった。

自分を見つめる彼の目が、激しい感情を抑えつけているかのように思われて
コトネは思わず息をのんだ。そうこれは勝負をしかけようとするときの目。
密着する身体と身体の間にある体温が、急に生々しい感情を伴って彼女を襲った。




「…何その気になってんだよ」

からかいを含んだ声ではっと我に返る。
男は笑っていた。
コトネは素早く瞬きすると、がばっと身を起こした。

「な、なんのことかわかんない」

いかがわしい妄想をしてたなんて言えるわけないわ。
だが、強がりもむなしくあっという間に体の位置が入れ替わり、
コトネは地面に組み敷かれる形になった。

そして彼はコトネの耳元に顔を寄せ、低く囁いた。

「おまえ…」

言葉を切った彼の口元が、いじわるそうに笑う。
コトネから見えない位置で、彼の指がつつ、と彼女の首筋をなぞる。
コトネは思わず息を止めた。

「欲しいんだろう」
727何その気になってんだよ・3:2009/11/08(日) 03:27:32 ID:DJaRYX2+
「なっ…」

一瞬で顔全体を真っ赤に紅潮させたコトネだったが、
抵抗することも言い返すこともできなかった。どうしようもないところで、素直なのだ。

「しかもこんなところで。困った女だな」

「い、いきなりひとの服脱がすヤツに言われたくないわよっ」

唇をとがらせて抗議するコトネにお構いなしで、彼は服の中に指を滑り込ませる。
声が変わる。なめらかなチョコレートのような甘い声。

「でもちゃんと着せてやったじゃないか」

からかうような紅い視線が、露わにされていくコトネの身体の上を
舐めるように動いていく。

「それにそんな昔のこと…早く忘れちまえよ」



何か言おうとしたコトネの唇は、彼の唇によって素早く塞がれた。
大人のキス。もう歯をぶつけてくることも、間違って鼻に食いつくこともない。
あごに手をかけられ開かされた唇の隙間から、蛇のように狡猾に動く彼の舌が滑り込む。
媚薬を飲まされたかのような甘い感覚に、コトネは小さく呻いた。

「んんっ…」


夜の空気に、火照った身体がさらされていく。
服を脱がすの、早い。自分が脱ぐのも、早い。
コトネは言おうとして、やめた。彼の赤い瞳は、また別の色を映していた。
人間の原始の色。欲望と本能の色だった。


「おまえは…ポケモンは強いが、こっちはばかみたいによわっちいからな…」

まさに言葉の通りだった。
身体を這う指先の感触に敏感に反応して、コトネはまた喘いだ。

彼は彼女の白い乳房の先端を口に含み、ざらついた熱い舌で転がす。
コトネが可愛らしい反応を見せるたび彼の炎は昂った。
つんと尖ったつぼみを弄ぶ一方で、片手は別の乳房を揉みしだく。
彼の手の中で自在に形を変える柔らかな肉は、身体を重ねるたびに僅かずつ体積を増していた。

「やぁっ…」

コトネは彼の動作ひとつひとつに反応して声をあげた。
濃厚な愛撫でしっとりと汗ばんできたようだ。
彼は鎖骨に沿って舌を這わせ、彼女の汗の味を堪能した。

「そんなエロい声で啼いたら人が来るぜ、コトネ」
728何その気になってんだよ・4:2009/11/08(日) 03:28:09 ID:DJaRYX2+
名前を呼ぶかすれ声が、しびれごなのようにコトネの理性を麻痺させていく。
キスを求める唇に、呼吸さえ忘れて応えるコトネの身体は、
すべて彼の思うまま無意識に反応するようになっていた。

気づくと、彼女の身体を隠していたはずの小さな布切れが、
いつの間にか足首に引っ掛かっていた。

甘い匂いを放つ秘部は、これから与えられる快感への期待で濡れ、
あふれだした多量の愛液は、太股をつたって地面に卑猥なしみを作っていた。

コトネは彼の名を呼んだ。
催促ではなかったが、懇願していたかもしれない。
どちらも、これ以上前戯を楽しむ余裕を持てるほど、まだ成熟してはいなかった。
愛液で濡れたコトネの入口に己の硬く熱い剛直をあてがうと、彼は躊躇なく一気に貫いた。

「ひぁぁぁぁぁあンッ!!!」


細かな襞が小刻みに震え、彼を締め上げる。
最奥へ導こうとしているのか、それとも侵入をはばんでいるのか、
コトネの膣壁は激しく細かく収縮を繰り返していた。
彼は硬く張りつめた自身の剣で、彼女の中をえぐるように繰り返し突いた。

「あっ!あっ!ぁぁんっ!」

一突き毎に嬌声を上げるコトネは、すでに恍惚の表情だった。
くちゅくちゅと纏わりつく卑猥な水音に紛れて男の名を繰り返し呼び、快感を訴える。

「おいおい、まだ挿れただけだぞ…」

彼はコトネの両足を持ち上げ、太腿をぐいと強引に開かせた。
ピストンの音がずちゅっと低くなり、挿入の角度の変化を感じ取ったコトネは、
ひときわ大きく喘声をあげた。

「ひぁぁんっ!きもちいぃっ…!」

ずちゅっ。腫れぼったく膨らんだ割れ目にそそり立つ剛直が突き挿さる。
ぐぷっ。絶妙な角度で出入りするのが丸見えだ。

結合部から溢れた愛液が泡立ち、性器同士が擦れ合う音の上に更に別の淫音が重なる。
のどかで健全な自然公園にはまったく相応しからぬ光景だったが、
行為に没頭する若い二人は互いの姿しか目に入っていなかった。
729何その気になってんだよ・5:2009/11/08(日) 03:28:53 ID:DJaRYX2+
コトネは激しく揺さぶられながら、
自分に覆いかぶさる男の整ったあごに指を伸ばした。
息をつくために口を開き、瞳にうっすらと涙をためた彼女の姿は、
まるで許しを乞うように見えた。

「ダメっ、ダメっ、イっちゃう… イっちゃうよおっ」

だが彼女に快感を与え続ける男の声は容赦がない。
やや息が荒いが、からかうような口調には余裕さえ感じられた。

「勝手にイくなよ…オレが許す前にイったら…わかってるだろ」

その言葉とともに、彼は結合が解かれる寸前まで大きく身をひいた。
そして次の瞬間、

「ひあぁぁんッ!」

最奥まで一気に貫かれ、コトネは絶叫とともに細い体をびくんと仰け反らせた。
誇らしげに突き挿さる太い肉棒が、コトネの中で熱く脈打つ。

「あぁぁぁ…!」

ぐったりと弛緩するコトネのとろんとした表情を見下ろした彼の中に、
抑えようのない征服欲が湧き上がり、彼は再び腰を引いた。

「まだ、わからないのか」

再度。
奥をえぐる肉の衝撃に、またしてもコトネは甘い声をあげ
電撃を受けたかのようにはねた。
730何その気になってんだよ・6:2009/11/08(日) 03:29:36 ID:DJaRYX2+
「言えよ… イきたいんだろ」

乱れた赤い前髪の隙間から見える彼の眼は、甘く激しい獣の眼だった。
彼が与える快感の責め苦は、繰り返し逢瀬を重ねるごとに
少しずつコトネを妖艶な大人の女へと作り変えていくようだった。

「お…ねがい…っ」

荒く息をつく胸が上下し、桜色の先端を掲げた白い乳房が誘うようにぷるぷると揺れた。
しかし、彼はコトネの瞳から目をそらさなかった。
見つめあう。無意識に足をからめる。

「ゆる…して… い、いかせて…」

そして、彼女は恋人の名を呼んだ。

名を呼ばれた男は、言葉のかわりに唇で許しを与えた。
決壊した欲望が濁流とともに理性を押し流し、
彼は彼女のすべてを壊してしまうほどに強く激しく愛した。


「あぁぁぁぁっ…!!!」
「コト…ネ…ッ」


彼はコトネが達するのを待って、同時に登り詰めた。
全身を痙攣させて絶叫するコトネの肉壁に強く締めつけられながら、
ためらいなく解き放った欲望の液体の、最後の一滴までもを体内に注ぎ込む。
コトネの本能はそれを一滴も逃すまいと、腰を押しつけて膣を収縮させた。

自らの中でびくびくと脈打つ彼自身を感じながら、コトネは幸福な倦怠感に包まれていた。
彼も同様だった。
だが、彼はかろうじて彼女の額に口づけを落とすのが精いっぱいだった。
つながったままぐったりと身体を横たえようとする彼を、コトネは腕を広げて受け止める。

恋人が無防備な姿を見せるのは、このときだけ。
コトネは彼の赤い髪の頭をぎゅっと抱きしめると、彼にだけ聞こえるよう小さな声で囁いた。

「…!」

驚いた彼の表情が、次の瞬間真っ赤に染まっていたのは、
ふたりと、はた迷惑な主人たちの敷物になっていたバクフーンしか知らない。




おわり

731のりものポケモン:2009/11/08(日) 03:31:12 ID:DJaRYX2+
投下終了です。
ありがとうございました!
732名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 05:40:08 ID:LZBlRCf5
これはGJ
733名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 10:14:02 ID:BSIPakiW
この組み合わせを待ってた。超GJ!
バクフーン羨ましいw
734名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 10:33:26 ID:4Dat9Gzt
コトネたんキタ!!(゚∀゚)
超GJ!!
735名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 12:08:53 ID:MRJbWkxk
GJ!!最高
736名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 13:16:49 ID:1ktRV1HY
しんひかぷりーず
737のりものポケモン:2009/11/08(日) 19:57:53 ID:DJaRYX2+
ありがたいお言葉ありがとうございます!


ひとつみなさんにお伺い。
ライバルの名前、あえて出さないようにしましたが、
実際のところ書いたほうが読みやすいのかな?
読み手としてのご意見plzです。
次に取り入れたいと思っとります。

>>733
ライバルはヒノアラシ派!
738名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:14:30 ID:BSIPakiW
>>737
ライバルの名前は出さなくてもいいと思う
文中に「ライバル」とか「ライバルくん」がたくさんあると萎えるけど、「彼」って書けばいいだけだし
739名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:20:51 ID:wRCvRy9b
GJ!!
740560:2009/11/08(日) 23:20:16 ID:S8CSZgvC
>>600の続きを投下できるかもしれないです。
ま、需要があるかしらんがな
741名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:00:42 ID:IIvq5Xiz
>>740
お待ちしております!

最近は豊作でいいなぁ。
742名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 02:42:18 ID:N9ds8jJk
>>740
楽しみに待ってますよ〜。
新参の自分も勢いで何か書いて投下してみようかな。名無しトレーナーさんを出しても問題ないですよね?
743名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 08:12:23 ID:dn1IC7E2
>>742
多分問題ない。期待してる
744名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 10:49:12 ID:N9ds8jJk
>>742
ありがとう。ちなみにジムリor四天王×トレーナー♀にしようかなと思って。
期待される程良いのは書けないけど…ガーッと書いて投下します。
745名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 13:24:46 ID:HN9hVqKM
>>731
最後にのりものポケモンの意味分かってワロタ
ライコト好きなんで超GJ
746名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 14:16:40 ID:jZ98EgY2
一応書いたが後味が悪い・・・・
747名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 14:58:21 ID:dn1IC7E2
>>746
でも書いた以上は投下しないともったいないぞ
まだ改善の余地があると思うなら納得するまで書き直してから投下すればいい
頼むから消したりしないでくれよ
748名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:50:58 ID:K42nz8PU
>>746
妥協出来そうな所までガンバ

自分は三回ぐらい内容が変わる・・・
749名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 01:36:09 ID:NG6rIm0w
>>746
諦めたらそこで試合終了だよ。

アジトでのタッグバトルの後…
隙を見て下っぱがコトネに誘淫剤(ツベルクリンの判子注射式)を射って逃げる。
呼吸が乱れ、潤んだ目ワタルを見上げて助けを求めるコトネ。
後はワタルが(性的な)治療…って電波を>>441からキャッチした。
750名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 05:53:23 ID:USnsfl1z
何かやけにワタル多いな
751名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 06:57:35 ID:7XXAGEI8
まぁネタには事欠かない人物ではあるからな、色んな意味で
752名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 20:08:43 ID:FHh1Vf4X
誰か>>725をまとめに追加しておいてくれ
753名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 01:24:01 ID:ixvVqE/n
せっかく投下しようと張り切ってたのにパソコンが規制されてて書き込めねえよぉぉ!
解除されたら投下します…ちなみに>>744です。
754名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 07:58:43 ID:3Q/Pkz0K
規制解除が楽しみになってきた
755名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 16:05:59 ID:PsAlM63V
投下しようとしたら規制とか
投下するなって事かな
756名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 04:17:59 ID:dwEprm6U
イーブイ「んぅ…ますたぁそこお股だよぅ…」

とか最高に萌えるんだが男×ポケモン♀って需要無いのかな 探してもあんまり無いね
757名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 04:18:53 ID:CV43HhH+
多分、もう一つのポケモンスレの方でなら需要ある
758名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 06:50:48 ID:wPhZ9pLl
レジアイス「んぅ…っ…ますたぁそこお股だよぅ…」

萌えない!ふしぎ!
759名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:05:22 ID:GPK4l9la
>>758
レジスチル「んぅ…っ…ますたぁそこお股だよぅ…」

これならイケる
760名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 14:02:46 ID:9sZs+cMi
テス
761名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 16:14:08 ID:dXHz4voY
>>759
レジロック……
762名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:14:51 ID:qTp0u4I0
よし投下するぞー!
チャンピオン×名無しトレーナーです。微エロ有り、寸止めで本番なし。
嫌いな人はスルー推奨。
763契り@:2009/11/13(金) 00:16:43 ID:qTp0u4I0
『契り』

あたしを、抱いて下さい…!」
ポケモンリーグのチャンピオンの元へたどり着いた少女トレーナーは、開口一番そう言った。
「…は?」
これには流石に、リーグチャンピオンの男もびっくりしたようだ。
「ちょっと待ってくれ、君はここにバトルをしに来たんじゃないのか?」
「…正確には、貴方に会いに来たんです…!」
この12、3才位のトレーナーは、ポケモンと出会い旅をするようになってから、御多分に洩れず最強トレーナー・ワタルに憧れた。
会ったことがなくても、憧れがどんどん「好き」という感情に変わっていった。胸が苦しくなる程に。
あの人に会って、この想いを伝えたい―その決意を胸に、少女はポケモンリーグの激闘を制して行った。
「とりあえず、落ち着けよ。そんな簡単に、抱いてとか言うものじゃない。」
ワタルは部屋にあるいかにも高価そうなソファーに腰掛けて言った。座ることにより小柄な少女とほぼ同じ目線になる。
「…それは、あたしが子どもだからですか…?」
「そうだよ。君の体はまだ成長の途中だろ、もっと自分を大事にしないと。君は“抱く”って行為を良く分かっていないんだよ。とにかく、俺は君を抱くことは出来ない。」
「じゃあ…せめてキスだけでも、してもらえませんか…?」
764契りA:2009/11/13(金) 00:17:41 ID:qTp0u4I0
少女トレーナーは、目に涙を浮かべながら言った。
「…分かった、じゃあ目をつぶって。」
少女は、言われた通り目を閉じた。
唇に、何か柔らかいものが押し当てられた。それがワタルの唇だと分かると、少女の顔は熟れたリンゴのように真っ赤になった。
(あ、あたしのファースト・キス…)
ワタルは緊張でこちこちに固まっている少女の唇をぺろりと舐め、顔を離した。
少女は、まだ目をつぶったまま顔を赤くしうつむきながら立っている。その様子がとても可愛らしくて、ワタルはくすっと笑った。
ふと服の方へ目をやると、胸の頂がつんと尖ってTシャツを押し上げているのが分かった。
下着を付けて来なかった、ということだ。
こんないたいけな少女をここまで本気で悩ませていたのかと思うと、彼は少し罪悪感を感じた。
Tシャツの上から、同年代の女の子と比べたらわりと大きめな胸にそっと触れた。大きな手が、膨らみを優しくさする。
「ん…っ」
少女は、くすぐったさや、恥ずかしさや、良く分からない気持ちよさに思わず声をあげた。
腰に手を回しぐいっと自分の方へ引き寄せると、胸の頂をTシャツごと口に含んだ。
「ぁん…」
服の上から舌を動かすと、少女はすすり泣くように声を出した。
765契りラスト:2009/11/13(金) 00:19:01 ID:qTp0u4I0
Tシャツ越しに胸の頂を舐め、空いている手でもう片方の胸を柔らかくにぎる。
「やっ…あ…っ、んん…」
今まで感じたことのない快感に頭がしびれ、自然と息遣いも早くなる。
「ぅんっ、ワタルさんっ…」
「はい、今日はここまで。」
体を離しそう言われ、少女は一気に現実の世界に引き戻された。
「これ以上はやれないよ。君のためにもね。これで少しは男が女を抱くっていうのがどういうものか分かったかい?」
少女トレーナーは恥ずかしそうに、それでもしっかりうなずいた。
ワタルは立ち上がり、少女の頭にぽふっと手を置いた。
「さぁ、今日はもう帰りなよ。今更バトルは出来ないだろうしな。君には実力と才能がある、いつか君と勝負出来るのを楽しみに待ってるよ。」
「あたしがもう少し大きくなったら…今度こそ抱いてくれますか?」
「次ここに来たら、俺が君を女にしてやるよ。」
ワタルは口に妖しい笑みを浮かべながら答えた。
だからそれまでに、いい女になれよ…
帰りゆく少女の小さな背を見つめながら、チャンピオンの男は思った。

おわり
766名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:21:20 ID:qTp0u4I0
以上です。短っ。ダメ出しどんと来いです。
ワタルでの妄想が色々止まらないんですけどどうしたら良いですか先生。
遊んでそうなイメージがすごいあるんだけど…
767名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:31:40 ID:p52ZsVET
GJ!トレーナーかわいいしワタルがクソカッコイイよ
妄想が止まらないなら続き書くか他の女の子とワタルの話を書くかしてまた投下してくれ
768名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:51:04 ID:tgkUFd5w
ちょっと前からそんな気はしてたが
エロパロとか言っときながら男に萌えて書いてんの丸出しだな
ワタルワタル鬱陶しいぜ、やれやれだ…
769名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:05:16 ID:m+Vw1+HM
規制明けの一発GJ!
育てて喰う気満々なワタルにワロタw
名無しトレーナーちゃんの進化に期待
770560:2009/11/13(金) 02:08:10 ID:l56cHeJM
600の続き投下
771560:2009/11/13(金) 02:08:47 ID:l56cHeJM
ユウキが絶望しているとそこにダイゴが入ってきた。
「やぁ儀式は順調かな?」
白々しいダイゴの顔を見ると怒りがこみ上げてきた。
ユウキはダイゴに言葉をぶつける。
「あんた!ハルカのはじめてを奪ったのか!!!!」
ダイゴは動じなかった。
「あぁ、儀式だからね。仕方が無かったんだよ。ん?なんだい?自分が初めての男にでもなるつもりだったのかい?」
「っく!」
ダイゴの言葉にユウキは言い返せない。
「でもね、ハルカちゃんを見てごらん?君に中出しされて泣いてるよ?」
ユウキはハルカの顔を見る。
ハルカはユウキの精液を出しながら目には涙が浮かんでいた。
「でもね、せっかく君はチャンピオンになったんだから、それなりのことはしないとね。」
ダイゴは意味深なことを言う。
するとダイゴの後ろから女性が数人出てきた。
772560:2009/11/13(金) 02:09:26 ID:l56cHeJM
ジムリーダーのツツジ、アスナ、ナギだった。
「み・・・みんな?どうし・・・たの?」
ツツズが前に出てきて言う。
「ユウキ様・・・新チャンピオンの誕生を・・・・私たちが歓迎いたします・・・」
そういうと服を脱ぎ始めた。
中の下くらいの胸の大きさだった。
ユウキを押し倒し顔に手を添える。
「ツツジ・・・さん?」
ツツジの目が普段の目と違うことが分かった。
ユウキを見据えていた。
「ツツジ・・・とお呼びください・・・・」
ツツジはユウキにキスをした。
「ん・・・・ちゅ・・・・はぁ・・・・じゅる・・・・」
ハルカのキスとは違いぎこちなかった。
「ちゅ・・・・ん・・・まさか・・・初めてなんじゃ・・・?」
ユウキがツツジにそういうと彼女は顔を赤く染めた。
「あ・・・当たり前です・・・・」
「じゃあ何でこんなことを・・・・」
ユウキが問う。
「ジムリーダーは新チャンピオンが誕生した時のことを教わっていました・・・」
ユウキは静かに話を聴く。
「新チャンピオンが男性だった場合・・・自らの身をささげ・・・チャンピオンの下に従う・・・と」
「誰がそんなこと教えたんだ!」
「元チャンピオン・・・ダイゴさん・・・です・・・」
ユウキはダイゴのほうを見る。
ダイゴはハルカを抱きかかえていた。
「でも・・・・なんでダイゴさんには・・・」
「ダイゴさんは・・・・1人気に入った女性がいるからその方をつかせる・・・と・・・・」
「それって・・・ハルカ・・・のこと・・・か・・・」
ユウキはすべてがダイゴの計算どおりになっていることが分かった。
「でも!そんな好きでもない相手に体を捧げるなんて!」
「好きです!!!」
ツツジはユウキの言葉をかき消すほどの声を上げた。
そして言葉を続ける。
「もちろん私は最初抵抗を感じていました・・・しかし貴方が私を倒した後・・・・この人しかいないと思いました・・・。
 この人ならチャンピオンになってくれる・・・・そうすれば身を捧げられると・・・・私たち3人同じ考えです・・・・。」
そういうとアスナ、ナギも近づいてきた。
「私はジムリーダーとしての威厳が無いから自分を偽っていた・・・だけど貴方の前では自分をさらけ出せた・・・」
アスナは言う。
「私はユウキ様との戦いで負け空を飛ぶのを諦めようとしたとき『貴方の羽ばたく姿がみたい』といってくださいました・・・」
ナギも続く。
そして3人は最後にそろえて言う。
「「「だから私たち・・・・あなたに従います」」」」
773560:2009/11/13(金) 02:10:19 ID:l56cHeJM
3人はユウキのペニスを舐めていた。
「ん・・・れろ・・・・」
「ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・・」
「じゅる・・・じゅ・・・・・」
ユウキはいきなり3人に攻められるのははじめての経験だった。
「っく・・・すごい・・・こんなの・・・初めて・・・だ・・・」
3人の女性が自分のペニスを同時に舐めている姿を見て興奮が最高潮に達していた。
ハルカのことなど今はどうでも良かった。
この状態を楽しまないでどうする。
「ユウキ様の・・・・すごい・・・ですわぁ・・・・はむ・・・・」
ツツジがくわえ込む。
「あ!ツツジさんずるいです!なら・・・」
ナギは玉を舐める。
「あ・・・あ・・・・」
アスナはどうしようか迷っていた。
「っく・・・アスナ・・・さん・・・」
ユウキに呼ばれ顔を上げる。
「キス・・・してくれるかな?」
顔が明るくなる。
「はい!・・・んちゅ・・・・れろ・・・」
舌を絡ませていく。
「れろ・・・ん・・・ジュル・・・・あぁ・・・・ユウキ様ぁ・・・」
ツツジがもぞもぞしている。
「ん?れろ・・・・どう・・・したの・・・?」
ユウキはツツジの方を見る。
「私たちにも・・・何か・・・・何かしてください・・・・」
「ちゅる・・・ん・・・そうですぅ・・・私達にもお情けをぉ・・・」
ナギも続いて求めてくる。
「ちゅ・・・ん・・・ふぅ・・・そうだね・・・じゃあ・・・」
アスナとのキスをやめ2人のおしりに手を伸ばす。
そしてアナルに指を刺した。
774560:2009/11/13(金) 02:10:53 ID:l56cHeJM

「あ!あああん!」
「ひゃああん!!」
2人は同時に声を上げる。
「こんなのでいいかな?」
ユウキは不敵な笑みを浮かべている。
「はいぃいいい!いいですぅ!」
「ああん!きもちいです!!」
2人は喜んでいる。
「そう、それは良かった♪・・・アスナさん・・・」
キスをやめていたアスナが呼ばれる。
「アスナさんのおま○こ・・・よく見たいな♪」
ユウキは微笑んでいる。
「は・・はい!」
アスナはユウキの顔に股間を近づけ指で広げる。
「ど・・・どうぞ・・・」
「ありがとう♪・・・れろ・・・ジュル・・・・」
するとユウキはアスナの股間を舐め始めた。
「あ!あああああああん!ユウキ様!いきなりそんな!!!!!」
アスナはいきなりのことに声を荒げた、しかしいやではない。
「あぁん・・・アスナさんうらやましいですわ・・・」
「ほんと・・・です・・・・」
ツツジとナギがうらやましそうにしている。
「2人はアナルじゃ満足してないのかな?」
ユウキは指をさらに奥にいれ中で動かす。
「っひ!あん!も・・・申し訳ございません!」
「あぁん!こちらもとても気持ちがいいですぅ!」
2人は再びアナルの刺激を受けた。
775560:2009/11/13(金) 02:11:32 ID:l56cHeJM
「あ・・・あ・・・ユウキ・・様・・・・」
アスナの様子が少し変わっていた。
「どうしたの?」
ユウキが聞く。
「このままだと・おし・・・・っこ・・でちゃ・・・います・・・・」
「いいよ、出しちゃっても・・・れろ・・・ん・・・・じゅる・・・じゅる・・・」
それを聞き刺激を与え続ける。
「あ!ひゃ・・・・だめ!ダメ!!いやあぁああああああああああああああん!!!!」
じょろじょろじょろ・・・・・
アスナのおしっこがユウキの顔にかかる。
「いやああああああああん・・・・・・ユウキ様・・・申し訳ございません・・・・」
「ふぅ・・・大丈夫だよ、気にしてないからさ。それよりも・・・・んちゅ・・・・綺麗に舐め取ってあげるからね」
ユウキは再びアスナの股間を舐めた。
「きゃん!いやぁあああ、だめぇえええ」
ぴちゃぴちゃと水っぽい音が聞こえる。
「いやああん・・・・・ぐす・・・ぐす・・・うぅ・・・・」
アスナは恥ずかしさのあまり泣きそうな顔をしていた。
「ごめんね、意地悪が過ぎたかな?ちゅ・・・・」
ユウキはお詫びとしてアスナの頬軽くキスをした。
「あ・・・っぽ・・・・」
アスナは照れてしまった。
「これで許してね・・・さてと・・・」
ユウキはツツジとナギへと標的を変える。
「2人をほったらかしにしててごめんね」
2人はユウキにお尻をむけもだえていた。
「ああああ、ユウキ様ぁ・・・・私・・・もう・・・もう・・・」
「おねがいですぅ・・・イカセテくださいぃ・・・・・」
ユウキはペニスを取り出した。
「もう2人とも濡れてるから大丈夫だね。じゃ・・・あ・・・・」
776560:2009/11/13(金) 02:12:03 ID:l56cHeJM
まずツツジの秘所にペニスを入れた。
「あ!ああああん!これです!これを待っていました!!」
「ツツジさんの中・・・きっつ・・・」
ツツジの中をユウキのペニスが押し広げていく。
「ああん!ズボズボって!ユウキ様の形が分かりますわ!!!」
「あぁ・・・ユウキ様・・・・私にも・・・・はやく・・・」
ナギはツツジの隣で早くとユウキのモノを待っていた。
「そんなに急かさないでよ、あとでナギさんにも入れてあげてるから」
ユウキはそんなことをいいながら腰を早く動かしツツジに打ちつける。
「きゃ!いきなりそんな強くされては!!あん!気持ちいいいいいいいい!!!」
そしてユウキはツツジからペニスを抜きナギの中へと入れた。
「きゃあああん!あ・・・すごい・・・ユウキ様・・・・」
「んーナギさんの中も結構な締め付けだね・・・っと!」
今度はいりなりペニスを打ち付ける。
「っふん!っふ!」
「きゃん!ああ!あ!すごいです!奥に!あたってるのが分かりますぅううう!!!」
ぱんぱんと音が鳴り響く。
アスナはそれを見ている。
「あ・・・・あ・・・・」
「アスナさん・・・・」
ユウキがアスナへ手を伸ばす。
「アスナさんにも入れてあげるから・・・・おいで」
アスナは喜んでユウキにお尻を向ける。
そして今度はナギからアスナの中へとペニスを入れる。
「っくうううううううう!!!ユウキ様の・・・・・ちんちん・・・・すごい・・・・」
「んーーーアスナさんの中が一番きついかも・・・ね!」
2人と同じように強く打ち付ける。
「きゃああ!そんなに強くされたら壊れちゃう・・・・・」
アスナの耳元でささやく。
「壊しちゃおっか・・・なんてね」

777560:2009/11/13(金) 02:12:33 ID:l56cHeJM
さらに強く打ち続けていく。
「あああああ!!!もっとください!奥に奥にぃいいいいいいいいいいい!!!」
ユウキはペニスを抜く。
そして3人へ順番に入れては抜いてを繰り返していく。
「あん!あん!あん!」
「きゃあ!ん・・・きゃん!」
「ん・・・くふぅ・・・・う・・・!」
ユウキもそろそろ限界だった。
「すごい!3人ともすごいからもう出ちゃいそうだ!」
3人はねだる。
「出してください!」
「私たちにぃ!」
「ユウキ様ので汚してください!!」
ユウキは3人にぶちまけた。
「っふ!出る!!!」
ドピュ・・・どぴゅ・・・・
「あああん!ユウキ様の・・・」
「物凄い・・・熱い・・・・」
「どろどろ・・・してる・・・・」
3人はユウキの精液を浴び満足していた。
「は・・・・はは・・・・はははは・・・・はははははは!」
ユウキはその3人の光景をみて何かに目覚めた。
自分はこんなにも女性を満足させる技を持っているんだ。
ならば他の女も自分のモノにできるはず。
いや、自分のモノにしてやる!
男の本能に目覚めたユウキの姿があった。


778560:2009/11/13(金) 02:13:07 ID:l56cHeJM
以上
何かもうネタ尽きてきた希ガス
779名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 14:07:31 ID:ImZMrUbf
GJ
780名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:02:16 ID:LtgUyqNS
急にポケアニで行方不明になったJの
実は生きてて記憶喪失→贖罪改心→デレエロが思い浮かんだ。
Jって需要ある?
781名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 01:37:17 ID:jHCuWIS9
もちろん俺にデレるんでつよね
782名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 01:07:33 ID:Daonpida
ギンガ団…
783名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 09:27:24 ID:lkOIABzS
マーズ可愛かったな
なんかアカギを愛してるようにも見えたし
784名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 23:59:21 ID:XmZFPsw3
ロケット団♂×♀主人公
誰か・・・頼む!したっぱでもいいけど個人的にラムダが良い
785名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:16:18 ID:4H3vzqFx
しんひかをはやく
786名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:23:48 ID:tJ5k0XtN
ハヤト×コトネの小説ありますが投下してもよろしいですか?。
787名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:44:43 ID:1kBNirKX
お願いします
788名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:44:44 ID:CGHQBoM3
>>786
全裸で待ってる
789ハヤト×コトネ:2009/11/17(火) 23:27:55 ID:tJ5k0XtN
ありがとうございます!
それでは・・・。両思い設定です。

「あれ・・もう寝てるか・・」
ハヤトさんに会いに行こうと思い部屋に向かったが
ノックは二回ほどしたが返事はないのだ。
ドアを半開きにしてみてみるとすやすやと眠っていた。

「寝ているなら仕方ないか・・」
夜中に来る私もどうにかしてるよね、と諦めて部屋に戻ろうとする
その時

「・・・コトネ?」
「きゃっ!?」
ハヤトさんは目を覚ます、
そしたらコトネはビックリして軽く悲鳴を上げる。

「あの、ごめんなさい。起こして・・」
「いや、気にするな。それよりどうした?」
コトネはちょっとまごまごして・・・

「あの・・、ハヤトさん。最近無理してませんか?」
「無理か?」
「はい・・」
そういえば最近ハヤトの顔色が悪い。
体調が悪いのではないのだが、なんか様子おかしいのだ。
「俺はいつもどうりだけど・・もしかして心配してくれたのか?」
「はい・・」
「ふっ、そうか・・・」
ハヤトはコトネの髪に触れた。
「ありがとう、それだけでうれしいよ。でも君が来てくれたからもう苦しみもなくなった」
「え・・それじゃ」
「ああ、そういうこと。」
コトネのおでこに何回もキスを続ける。
その次に唇にキスをする。

「ハヤトさん・・私のために無理しないでください」
コトネはハヤトが無理してる理由が分からないが、不安で言いだす。
「無理してなんかないさ、俺は君のために動きたい。君を守りたいんだ」
最近このごろ、コトネの身近に敵が増えてきたようで、ハヤトは不安で仕方なかった、
ハヤトはコトネの側に離れないように彼女を守るように必死だったのだ。
「なあ、・・してくれたら俺の疲れ、完全に消えるんだけど」
「・・はい」
おたがいの服を脱がしあいっこする、お互い寝巻きだったんで脱がせるのが非常に楽だった。
そして二人とも裸になり、キスを交わす。
「コトネ、・・好きだ」
「・・・はい、私も」
何度も何度もキスを続ける。
もっとキスしてほしいけどそれだけじゃ足りなくなっきた。
790ハヤト×コトネ:2009/11/17(火) 23:28:35 ID:tJ5k0XtN
もっと、もっと愛して。
ハヤトはコトネの胸を揉みあげる、
「あっ・・」
コトネの胸は小さいが、形は良く、手触りも良い。
「柔らかいな、コトネ」
「あんっ・・恥ずかしい・・」
「ここ、乳首が固くなってるよ」
「あっ・・ああぁん・!」
乳首をつんつんと指でつつく。
「あんっ!ハヤトさん・・」
「コトネ、足開いて」
「へ・・・」

コトネの両足を開かせ、コトネの花弁に舌で舐めだす。
「ひぃあああぁんっ!!」
コトネは可愛い喘ぎ声を出し、ハヤトは舌で舐め続ける。
「あん・・!あぁぁぁんっ!」
「ん・・甘いな、ここ」
「ひゃぁ・・!汚い・・」
「汚くなんてない」
「あああぁん!」
舐めるのやめたと思ったら今度は二本の指が入ってきた。
ちゅぷちゅぷっと動かし、コトネの花弁には蜜がどんどん溢れ出す。

「ハヤ・・トさん・・私もしたい」
「え・・」
コトネはそう言うとハヤトは顔を真赤に驚く
「あ、コトネ!」
ハヤト自身をそっとちろちろとミルクを舐める子猫みたいに舐めだす。
好きな女の子に自身を舌で愛撫され、頬が上気する。
「あ・・ん・・」
「ぴちゅ・・ぴちゃ・・・」
「コトネ・・あ・・!」
「んちゅ・・ぺろ・・ぺろ」
「ダメだ・・・そんな事しちゃあ・・」
ハヤトはそろそろ限界を超えた
「あ・・本当に・・出るっ!」

どぴゅっっ

つい射精をし、コトネの顔にハヤト自身の精液がかかってしまった。
コトネは嬉しそうにハヤトの精液を舐めて、飲むこむ。
「飲み込んでもうまくないぞ」
「ううん、おいしい」
「まったく・・・」
やれやれと呟きながらコトネを布団に押し倒す。
「コトネ、そろそろいいか?」
「はい・・・」
コトネは彼の背中に腕を回す。キスをしながら・・そして
791ハヤト×コトネ:2009/11/17(火) 23:29:32 ID:tJ5k0XtN
「ふあああぁぁぁぁぁんっ!!」
好きな男性とひとつになり、コトネは甘い悲鳴を上げる。
挿入したらさっきよりもコトネの花弁に蜜があふれ出す。
「あん・・ハヤトさん・・大きいよぉ・・」
「コトネが大きくさせてるんだからな」
「あんっ!あんっ!大きい・・!!」
ハヤトは強気に突き上げる
そうするたびにコトネの喘ぎ声はどんどんと激しくなる。
「ああああああぁぁんっ!ハヤトさん・・!ああぁんっ!気持ちいいよぉ!!」
「コトネ!・・コトネ!!」
「あんっ!ハヤトさぁん・・!!ひゃあああああああああああああぁぁぁぁんっ!!」
おたがいの事以外は考えられない・・・
コトネの花弁から出てる蜜はなんと胸にまでかかっており、粘ついた音がどんどんと激しくなる。
「ああああぁんっ!!もうだめぇ!イッちゃう・・!イッちゃうよぉ!!!」
「コトネ・・俺もイク・・!!・・」
「あああぁんっ!一緒にイこう・・?」
「ああ・・・一緒に・・」
「あああああああんっ!!あああぁ・・・ああああああああああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」
「くぅ・・っ!!」
どぴゅっどぴゅっ!!
コトネの中に沢山中出しした。

「はぁ・・・はぁ・・」
コトネはそのまま倒れこむ
「ハヤト・・さん・・イッた?」
「ああ、コトネのイッた顔すごく可愛いよ」

2人は深い口付けをした。お互い愛しすぎて、好きすぎて。
さっきの疲れはもう完全に消えた。

「ハヤトさん、大好きです。」
「ああ、俺もコトネが好きだよ」
「あの・・ハヤトさん・・」
「ん?なんだ」

射精を終えても、コトネの中にまだハヤト自身が大きいままだ。
「もう一回しませんか?」
コトネは可愛い顔でお願いするとハヤトは嬉しそうに笑う。
「ああ、もう一回だけじゃなく何度も抱いてやる」
「うれしいです・・・」
「じゃあ、今度は上になってくれるか?」
「はい・・」
自身を抜きだす、抜き出すとこぷっとコトネの中に精液が流れだす。
体位を変え、2人の愛しあう時間は長く続いた。


そして、朝になりコトネはぐっすりと寝込んだ、
その寝顔はとても気持ちよさそうだ。
ハヤトは安心した顔で服に着替え部屋を出る。
そして厨房に向かった。

「さて、と。コトネに何作ってやるかな」


終わりです。
小説書くのはあまり得意ではないですが・・。
792名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:48:14 ID:1kBNirKX
GJ!純愛よかったよ
793名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 08:29:44 ID:Q1C0CF+e
GJ
ハヤコトは初めて見たけどいいな
794名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 07:23:04 ID:s3rl7044
最近は原作キャラが人気でアニメ分が不足してるな
サトシとヒカリとかってもう何スレも見てないような
まあこっちは投下してもらう側だから気長に待つけど
795名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 02:51:01 ID:ZyYGyVOb
>>784
例えばこんな感じかね?

「ハハハ…ポケモンは強くてもやっぱりまだまだオコチャマなんだなぁ?コトネちゃんよォ?」
「なっ、何なの、コレ…力が入らなっ…」
「スゲエだろ?オレの可愛いドガース達はな、人間の神経を一時的にマヒさせる事の出来るスモッグを使えんのさ。オレ達ロケット団の研究は素晴らしいだろ?」
「く…っ…」
「さぁ、オレと楽しい事、しようぜ…?」

好きなCPでどうぞ。それじゃ、テレポート!
796名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 07:52:39 ID:v5etEv8D
>>795
スピードボール!さぁ、書け!
797名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 22:45:15 ID:DvT8LBin
しかし哀れ自分達も吸い込んでしまいゴーリキーに犯されてしまうのであった
798名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:00:44 ID:3Z7YuJG5
しんひかをかけ
799名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:12:00 ID:UFJTQBQD
ピカピーカ
800名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:21:06 ID:0+4AHsDJ
とりあえず投下するかもしれんカプをあげてみる
グリーン×リーフ
マツバ×コトネ
ダイゴ×ハルカ
アニメから シンジ×ヒカリ

ネタ浮かび次第なので、投下なしもある
801名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:20:15 ID:ejULR6Ls
期待してる
802名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 06:06:13 ID:mYCovAfh
一番下以外期待
803名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 07:47:04 ID:sT8J/QsH
上3つ期待
804名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 08:58:32 ID:mX2cD52R
同じく上3つ期待
805名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:06:22 ID:kuC1rnxl
激しく期待してます
自分もグリーン×リーフ、書き上がったら投下するわ
806名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:07:57 ID:o8cBg5IP
>>800
どれも好きカプだ(一番下は除く)
楽しみに全裸待機してる
807名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:26:28 ID:u6GglMNI
アニメカプは人気なさげ?
808名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 15:29:11 ID:7eqBE+1r
>>800
一番下以外期待
809名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 18:02:01 ID:6rXxM+GO
>>800
上三つに裸マフラー期待
810名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 18:50:17 ID:ig22ZXGG
アニメカプ人気なさすぎワロタ
なんでだろ性格が固定されてるからかな
あと10歳と明示されてるからってのもあるかも
アニメキャラにもオタはついてるみたいなのに不思議

そんな俺も上三つ期待
811名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 18:52:48 ID:7eqBE+1r
アニメっつーかシンヒカがry
812名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:20:57 ID:u6GglMNI
サトヒカは需要ある?
813名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:38:57 ID:sT8J/QsH
俺は嫌だ
814名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 22:24:57 ID:T2UNTkkS
>>810
ここで過去におきた事を知れば納得する
シンヒカは荒れる
815名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 23:33:51 ID:sT8J/QsH
>>814
それどのくらい過去だ?俺はシンヒカを書け書けうるさい奴がうざくて嫌なだけなんだが…
3年半くらいこのスレにいるけど、シンヒカでそんなにスレが荒れたのは記憶にないぞ
もっと前?それとも俺が忘れてるだけか?
816名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:08:16 ID:yxRXOSTd
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式お分かりか
817名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:16:39 ID:yxRXOSTd
       ☆ チン        サトカス〜
                     シュウハル〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
818名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:20:08 ID:yxRXOSTd
       ☆ チン        サトカスト〜
                     シュウハルモヨロ
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/
819名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:40:08 ID:yxRXOSTd
サトカス・シュウハル・シンヒカのどれかの小説を書いていただきたい!公式!
820名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:21:35 ID:KDMiqGz7
ほらそこの豚が付け上がってきた
821名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:56:16 ID:dIdFN05L
まあこの3つのうちどれかを書いた作者はどうせ荒らしだしな
822名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:58:18 ID:yxRXOSTd
いやいや、神様ですよ
823名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:19:58 ID:fZ5ORRIV
もう投下してくれれば何でもいいから
824名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 20:03:26 ID:Fd5BJrf8
さぁ早く公式を広めるためにも
サトカス、シュウハル、シンヒカ三神器小説を
書きなさい!さぁ、早く!!
825名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:22:42 ID:9DGeeOQN
なんか騒がしい人がいるね、イブキのものです。今回はイブキじゃありません、(イブキで)なに書こうかいろいろ悩んで
TVを見てたら前に舞子5人抜きする話を書こうとしてたの思い出したのでこれで行こうかと思ってます。

気長に待っててくださいな、・・・見てたのは勿論まいこはーんですけど
826名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:56:31 ID:3L8xw+ld
まいこはんとか誰得
827名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:58:11 ID:/u2T/d8+
俺得
828名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 09:45:46 ID:l06DkE64
まいこはん?
ふむ…6Pとな
829名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 10:41:16 ID:ew+WTbyC
俺得
830名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 13:20:37 ID:6kKRuQDl
       ☆ チン        サトカスト〜
                     シュウハルモヨロ
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/
831名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:09:05 ID:xwUur8XY
>>825
ぜひ見てみたい
832800:2009/11/23(月) 21:35:08 ID:taETSk5r
とりあえず上3つを消化することにします。
まずは先にシチュが思いついたダイゴ×ハルカから。
・ダイゴ26歳前後、ハルカ16歳
・結婚しちゃいました
の2点を注意して読んでいただきたい。



一通りの行為を終え、2人の熱気が漂う、ダイゴの自室にて。
ヒーターなど不要なほど温かい部屋の中、先ほどまで熱に浮かされていたハルカはすくっと立ち上がり、窓際へ歩み寄る。
一糸纏わぬ姿のままでは何なので、手元にあったカーディガンを素肌に羽織って。
今宵は満月だった。
「綺麗……」
思わず感嘆の声を上げるほど、今宵の月は美しかった。もしかしたら、歓喜に酔ったハルカの心が、月を美しく見せているのかもしれない。
今日晴れて、愛する人と正式に結ばれることが出来たのだから。

「何をしているんだい?」
窓辺に佇むハルカに、晴れて夫となったその人が優しく声をかける。
風呂上りのため、体からはほんのりと蒸気が上がり、彼もまた、ハルカのように腰にバスタオルを巻いただけの姿だった。
先ほどまであの体が、あの手が、自分に覆いかぶさり、自分と重なり合っていたのかと思うと、なんだか気恥ずかしくなり、慌てて視線を月に戻す。
そんな彼女の仕草を見て、ダイゴはくつくつと笑った。なんて彼女は可愛らしいのだろう。
彼女の元へ歩み寄り、華奢な肩を抱き寄せる。そして、同じように月を見上げた。
「今日は満月だったのか。」
「はい。綺麗ですよね。」
「昔、とある小説家がね、I love you.を『月が綺麗ですね』と訳したそうだよ」
「そうなんですか。素敵…」
今宵の月を見ていると、そう思えた。今の自分の気持ちは、月の光によく似ている。
そのとある小説家というのも、自分と同じ気持ちだったのだろうか。心底穏やかな気持ちで、月を眺める。

どれくらいそうしていただろうか、気がつくと、ダイゴが自分を呼んでいる。
「はい……?」
今まで肩を抱いていた手が、体を引き寄せる。そして、瞬く間に唇を奪われた。
まるでポッポが木の実をついばむかのような、軽い口付け。
「ダイゴ、さん……」
「君を妻に出来て、僕はすごく嬉しい」
耳元でそうささやかれ、全身の力がすっと抜ける。体を覆っていたカーディガンは、いつの間にか床に落ちていた。
「約束するよ。君を絶対不幸にしたりしない。」
「ダ、イゴさ……んっ――」
ダイゴの唇は、耳元から首筋へ伝う。白い首筋を甘噛みし、また一つ、ハルカの肌に赤い痕を作る。
「ダイゴさんっ…! べ、ベッドで、してくだ――」
「ダメ。我慢できない。」
そのまま2人は、絨毯の上へ倒れこんだ。
833名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:01:03 ID:taETSk5r
「んっ……あぁっ……!」
すっかり組み敷かれてしまったハルカは、ダイゴの行為に甘い声を上げることしか出来なかった。
抵抗しようにも、やわらかく優しい愛撫により、全身の力が抜けきってしまい、なかなか力が入らない。
まるで、ふわふわと宙に浮いているかのような気分。先ほど1回やったばかりなのに、まだその感覚には慣れない。
その間もハルカに構うことなく、ダイゴは次々と赤い痕をつけていく。
首筋に、二の腕、腋、胸元……。原石を磨くように丁寧かつ慎重に舌で舐め、吸い付く。
ちらりと双丘の頂に目をやる。薄紅の登頂は恥らうようにぴんと立ち、彼の愛撫を待っていた。
双丘に手を添える。待っていたかのように、ハルカの体がびくんと反応した。
「ひゃぁんっ! ま…ダメ……」
「ふふっ。でも、ここは正直だよ?」
「あぁっ……! ひゃめ……!!」
ハルカの胸は常人よりも大きく感度がよい。そして、至高の柔らかさだ。これは、ダイゴのみが知る特権だ。
持ち主に反して素直なそこを優しく揉み、登頂を指で摘んだり転がしたりを続けると、いい声で啼いてくれる。
「ああぁん、はぅ…んぁあ……」
この声ガ聴けるのも、自分だけだ。その特権に酔いしれながら、更に愛撫を続ける。
「だいご、さぁ……! ああぁぁんっ」
「そろそろいい頃合かな?」
「ふぇ…? !! ひゃぁぁぁっ!!」
ダイゴの微笑を皮切りにハルカが一層大きな声で啼く。
顔をなでていたはずの左手が、ゆっくりと腰をさすりながら、ハルカの秘部へ潜り込んだのだ。
「らめですっ……!! あぁぁあぁん……!」
「濡れてるね。」
「ふあぁ…い、言わ、な、いでっ……!!」
くちゅくちゅ…… 粘着質な音がハルカの耳にも届く。恥ずかしくて身をよじろうとするも、ダイゴはそれを許さない。
もとより、全身の力が抜けているのだから、抵抗することなんてできやしない。為すがままなのだ。
ハルカの秘密の花弁の奥から、甘い蜜がどんどん溢れ出す。
834名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:24:56 ID:taETSk5r
相当な広さのあるダイゴの部屋は、2人の生み出した熱気でいっぱいになっていた。
熱い、熱い――― 2人の体は、お互いの肌の熱ですっかり紅潮し、全身にじっとりと汗が浮かぶ。
それ以上に濡れているのは――――――
「ああぅ! ああぁっぁああぁ!!!!」
「その声、可愛いよ。もっと、僕に、聴かせて……」
ハルカの花弁から溢れる蜜が、臙脂の絨毯に染みを創る。翌朝、家政婦がこの染みを見たら、どのように思うだろうか。
そんな羞恥心は、もはや2人の中にはなかった。
ハルカは与えられる快楽に身を委ね、ダイゴは愛する人の嬌声に心を酔わせている。
「はあぁあぁぁ…あうぅっ……! だ、ダイゴ、さぁ…!!」
秘部の中をかき回す指を、肉壁がひくひくと締め付ける。
今が丁度いい頃合だ。既に存分に硬くなった自身を取り出し、入り口にあてがうと、そこを何度もこすり付ける。
「ひゃぅん!! あああぁぁああん!! ダイゴさぁんっ!!!」
「ハルカちゃん、入れるよ!」
ハルカが小さく頷くのを確認した後、ゆっくりとそこに腰を沈めた。
「あああぁぁぁぁぁああ!!!! やああぁぁぁあぁあ!!」
「ハルカちゃんっ…痛く、ない??」
「へ、平気、ですっ…!」
男性に慣れていない彼女の中はまだ窮屈で、自身をきつく締め上げる。いい締まり具合だ。
だが、一気に彼女を突き上げるわけにいかない。彼女がいいと言うまで、自身は中で静止したままだ。
「ダイゴさんっ…! ダイゴさんっっ!!」
「ハルカちゃん……動いても、いいかい?」
「いい、ですよ……! あぁっ!!」
いい。この言葉が耳に届いた瞬間、ダイゴは激しく腰を打ちつけた。
肉のぶつかり合うパンパンという音が、静粛な部屋にリズムを刻み、それに合わせるように彼女が唄うように啼く。
「あっ、あっ、気持ちいぃっ…! ダイゴさ……も、っと、もっとぉ!!」
「ハルカっ、ハルカ!!」
愛を確認するかのごとくお互いの名前を呼び合い、激しく動きあう。
原始に還った動物のように激しく愛し合い、お互い絶頂を迎えようとしている。
「ハルカ、もう、出そうだ……!」
腰を浮かせて自身を抜き取ろうとするダイゴを、ハルカは静止した。
「ダメですっ…! 中に…出してっっ!! あぁぁん!」
「でも!」
一回目の行為では、ハルカの中に出すことは出来なかった。彼女を不安にさせるまい、と。今回だって同じだ。
だが、今は。彼女は自分の種子を望んでいる。
「いいのかい…?」
彼女は潤んだ目で彼を見上げ、大きく頷いた。息遣いが荒くなる。
「で、でるっ……!!!」
「ああああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁっ!!!」
彼女の中に、自分の種子を、確かな楔を打ち込み、二人は果てた。
835名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:42:18 ID:taETSk5r
「うぅ……力が抜けて、立てません……」
「ご、ごめん。つい、激しくなっちゃって。」
絨毯の上に寝転んだまま動けない彼女を抱き上げると、ベッドの上へ運んだ。
この調子じゃ明日も動けそうにないかも、そうポツリと呟く。
「まぁ、明日は何の予定もないし、ここでゆっくり休んでるといいよ。」
「えっ!? だ、ダメですよ!!」
「どうして?」
「だ、だって…あれ……」
ハルカが視線を送る先には、汗やら自身の蜜やらで大きな染みのできた絨毯がある。
「あんなもの見られちゃったら、私、恥ずかしくて……」
顔を真っ赤にして、枕に顔をうずめる妻を、本当に愛おしく思った。
彼女を包むように抱きしめ、2人して闇夜に溶けるように、眠りにつく。

翌朝、やはり彼女は立ち上がることすらままならなかった。
彼が着替える様子を眺めながら、拗ねたように呟く。
「今度はもっと優しくしてくださいね。」
「ははは。…努力するよ」
身支度を整え、普段の姿になったダイゴは、彼女の頬に軽く口付けた。
「家政婦さんに、この部屋には入らないように言付けておくよ。じゃあ、ハルカちゃん――」
「違います。ハルカ、です。」
「え? でも……」
「昨日は、そう呼んでくれたじゃないですか。」
昨日、と言うのは、絨毯の上での行為のことだろう。
彼女に夢中になりすぎて、呼び捨てていたことなど、全く気付かなかった。
彼女も昨日のことを思い出したらしく、耳まで赤くなって背を向けてしまった。
やはり、彼女は可愛らしい。そして、とてつもなく愛おしい。
彼女となら、きっと上手くやっていける。
「それじゃ、ハルカ。行ってくるよ。」
彼女からようやく離れ、扉に手をかけたとき、
「あ、あのっ…!」
彼女がわずかに上体を起こし、自分を見つめていた。
「いってらっしゃい。…あ、あなた!」
思いがけない彼女の言葉に、思わず頬を赤らめた。


彼がそそくさと立ち去った後、新妻が密に呟いた言葉は、誰も知らない。





「子どもは、ダイゴさん似の男の子がいいな……」








END
836名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:45:01 ID:taETSk5r
以上で終わりです。ダイゴのキャラがわからない…
それと、ダイゴさんと打って変換するたびに大誤算になるのは何故だ

次回はグリーン×リーフだと思うけど、シチュが浮かんだらマツバ×コトネにします。

それでは、稚拙な文章、失礼しました。
837名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:59:29 ID:6kKRuQDl
       ☆ チン        シンヒカ〜
                     シンヒカ〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/
838名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:20:52 ID:3smlLlFC
>>836
GJGJ!!ダイハル好きだから嬉しいよ
他の作品も期待してる
839名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:52:37 ID:mW5NV6Ov
>>836
GJ!思わず床を転がっちまったw
他のも待ってる
840名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:58:40 ID:3jPx/bHn
やっぱりシンジとヒカリはお似合いのラブラブカップルだよね!みんなもそう思うでしょ?
ここのスレのみんなはシンヒカ大好き!
シンヒカは究極のカップル!他のキャラなんてジャマ!
一応ライバルとなっているサトシもノゾミもジャマ!シンヒカの愛の聖域を汚さないで欲しいよね
841名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 00:02:45 ID:1sMFtdun
>>836
待ってた!GJ
842名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 00:06:36 ID:vRuTgxld
>>836
GJ!あとの二つも楽しみだ
843名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 00:11:25 ID:lZaBZ2w/
>>836


いい意味で氏ぬかとおもた
844名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 15:41:09 ID:gs/9QRy3
なんかレッド戦やってて、「エーフィ使ってないなー」と思っていたら
レッド×エーフィ(擬人化)
というカオスな考えがよぎった
845名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 18:16:07 ID:V/Tw8em7
>>836
gj!
ニヤニヤした
846名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:29:09 ID:t0sPH0P5
>>836
わしゃシンヒカしか認めんぞ!
847名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:41:07 ID:7IQ9lYDd
いつも思うがシソヒカ(超絶冷笑)なんて誰も認めんよ
俺もそうだが


>>844
是非!
848名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:47:43 ID:4WUhUjA/
また荒れてきたなあ
シンヒカでスレが最も荒れたと思われるのは9か10スレ目あたり
気になる奴は過去ログ見てくるといい
849名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 21:05:30 ID:1w8a9vMC
過去にはまともなシンヒカSS投下してくれる人も居たのにな…
まあシンヒカその物がまともじゃないのかもしれないけど
850名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:10:33 ID:k0PpDTuN
そんなのあったか?
どれも駄目作品ばっかだと思うが
851名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:48:17 ID:QoNY5z+T
シンジとヒカリは腰を振り合う仲
852名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:50:01 ID:zyhsp7X/
つーかシンジってだれだよ
853名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:14:00 ID:1sMFtdun
シンヒカも好きなので読みたいが荒れてるからな
854名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:36:33 ID:BYlGX2oC
こういう荒らしがいるから、アニメキャラのエロの投下が少ないんじゃない?
まともなアニメ好きでも荒れるから遠慮して投下できないとか
855名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:31:36 ID:0X2yEAVf
シンヒカ書きたいけど、投下したら投下したで「こんなのシンヒカじゃない!」「シンヒカはこうなんだ!」って言われそうだし
何よりアニメでも接点のない二人を、エロどころか恋愛関係に発展させるのすら難しい
名前がシンヒカなだけであとはまったくの別人なSSなら投下してもいいけど
856名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:46:40 ID:yIaoNYIq
ささ、トウカしてくれたまえ
このスレをシンヒカ色に染め上げてくれ
857名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 05:47:19 ID:Hbs4w5nc
>>855
シンヒカなんて投下したらますます>>856みたいな馬鹿が調子に乗って
荒らしまくるから止めとけ
9.10スレ目のように滅茶苦茶にされて過疎ったらそれこそ終わりだ
>>825のSSが投下されるのを楽しみにしている人だっているのに
858名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 10:44:40 ID:LbGB+Soc
シンヒカでスレが荒れるのは他の職人さんや住人に迷惑だよ
どこか別の所でやってほしい
859名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 13:11:07 ID:bEAseBVW
どうせ投下したって荒らしが満足していなくなるわけでもないし、
調子に乗ってますますウザくなるだけだから投下しない方がいいわな
860名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:47:57 ID:LvGG4llG
そうなることを見越したほかのカプのファンかと一瞬考えたがそこまで賢くなさそうだ
861名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 18:12:50 ID:XNag7SEF
どんだけ暇人なんだよwwwその考えなら、そいつらは9スレ目からここを監視していることになるぞ




ここのスレが平和に維持できるのなら、今は変なのを投下しないに限る
ただそれだけだ
862名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:02:19 ID:CBSpdIBn
遠慮はいらない、シンヒカを書きまくってくれたまえ!
863名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 00:37:25 ID:cZVveDUT
>>861
腐女子臭い荒らしがでしゃばる時点でシソヒカなんか要らんと言う事になるからね
もっとも奴がいようがいまいが存在そのものが否定されるオチだが
864名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:27:56 ID:rqCjZJKu
もういいから
865名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:42:27 ID:hvxJAQTT
もう半分くらい荒れてる状態だし、以降は話題出すのもやめといたほうが…
話題出すやつ=荒らしでいいだろ
866名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:36:57 ID:1dfNKV+f
>>698
GJ
867名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:27:46 ID:Z/J9Fh9X
グリーン×リーフ毎日wktkしながら待ってる俺
868名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 08:34:59 ID:EGym6TZL
自分もグリーン×リーフ楽しみに待ってる。
全裸で。
869名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:41:26 ID:M+RI8oXf
そろそろ風邪ひくぞww
870名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 11:06:04 ID:7QFD2mbS
>>164
GJ
871名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 17:38:52 ID:UWfn0hgk
リメイクのカリン様美し過ぎる…カリン様で何か書いてみようと思ってるんだけど、誰とカップルにしようか迷ってるんだよね。いっその事四天王全員にしてみるか…?
872名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 18:12:54 ID:MKQwdqL6
りん○ん
873名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 19:35:14 ID:GZdoFneS
相手に迷ったら主人公
874名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 20:28:17 ID:UWfn0hgk
主人広ね、その手があったか…と思ったがもう書き始めてしまったよ…ちなみにカリン様が四天王をあらゆる手段で誘って押し倒す話なんだけど、こんなのは需要ある?
875名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 20:43:51 ID:vn+3VMbN
問題ない
焦らずに待つ
876名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 21:24:38 ID:b+mSdYQR
シンヒカを書けと言っているのに
877名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 23:12:31 ID:MS7nzL6C
妄想してろよ
878名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 16:19:26 ID:7wB6VePv
ちょっと質問
このスレってストーリーものの投稿はおk?
879名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 17:04:03 ID:dsFBZZI/
>>878
おk
そういや最近ストーリー物見かけないな…久々のストーリー物となると期待大だな
880名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 18:15:54 ID:+OxXuwV2
カリン様はあのいかにもドSって感じの登場アニメーションが良いw
ヒールで踏まれたいです^q^
881名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 17:58:53 ID:gbLXiH0E
倉庫のゴシルクリの学生ものに物凄く萌えた
エロなのに切ない話だなあ…
882名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 19:55:14 ID:DPKIJs4E
>>881
あれよかったよな
最初、「もったいねーよゴールド!」って思いながら読んでたわw
883名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 21:48:05 ID:qGe1yzdW
シンヒカを書いてくれ、切実だ
884836:2009/11/29(日) 21:49:42 ID:i/oTE7j/
お待たせしました。グリーン×リーフ投稿します。
ダイハルほどクオリティ高くないのでそこんとこよろしくおねがいします。




俺だって、れっきとした男なんだ。
女と二人きりで部屋にいれば、むらむらだってする。
…それが、ガキのころから好きな女だったら、尚更。

それは、久しぶりにリーフが俺の部屋に遊びに来たときの出来事だった。
ジムリーダーになって以来、事務で寝泊りすることが多くなり、マサラの実家へ帰るのはおよそ1ヶ月ぶりだ。
長い間主を失っていたはずの部屋は、姉ちゃんのおかげで埃ひとつ無い。
ベッドにごろりと転がって、ぼーっと天上を見上げて、しばらく経ったころに、あいつはやってきた。
「えへへ。今日ね、レッドのところに行ってきたんだよー!」
俺の幼馴染、リーフは昔から変わらないのほほんとした笑顔で、告げる。
どこかへ旅行に出かけているとは聞いていたけど、まさかレッドの奴に会いに行ってたなんて。

俺のもう一人の幼馴染――レッドは、俺を打ち負かしてカントーのチャンピオンに上りつめた男だ。
レッドは強い。おそらくバトルの腕はカントー最強だ。その事実は、俺の最大の劣等感だった。
常にレッドより上だった俺が、初めてレッドの下になった瞬間はあまりにもあっけなかった。
俺の天下はほんの数時間で終わってしまったのだ。
それだけで俺のプライドはズタズタだっていうのに、更にもう一つ、ここに劣等感がある。
「そんでねー、久しぶりにレッドにバトルを挑んだんだけど、やっぱり負けちゃったんだ。
やっぱりレッドのピカチュウは強いね。完敗だったよ!」
こいつは…リーフは、そんなレッドに惚れているらしかった。
リーフがポケモンをもらったのも、旅を始めたのも、レッドを追うためだったのだ。
昔の俺は、リーフが俺を好いていて、俺の真似ばかりしたがっているのだ、と勘違いしていた。
考えてみればすぐわかったことなのだ。昔から、俺の隣にはリーフがいたけれど、その隣にはレッドもいた。
リーフが俺を見ているときと、レッドを見ているときでは、同じように見えて明らかに違う。
その違いに気付いたのがつい最近のことだった。だから、余計に悔しい。

「…なぁ、お前は俺とレッド、どっちが大切なんだよ?」
「ふぇ?」
うっとりとレッド話をしていたリーフが、目を丸くしてこちらを見る。
だけど、すぐにいつもののほほんとした笑顔に戻し、きっぱりと告げた。
「何言ってるの? レッドもグリーンも同じくらい大切に決まってるじゃない!」
その言葉に、俺の理性の糸はふっつりと切れた。
リーフの上に覆いかぶさるまで、それはほんの一瞬だった。
「ど、どうしたの?」
リーフは戸惑ったように俺を見上げている。口元にはまだ笑みが浮かんでいる。
この状況に及んでも、まだリーフは俺を疑いもしていない。悪い冗談だと思っている。
「…この状況が、俺のこの顔が、冗談に見えるわけ?」
もう自棄だった。リーフに俺を見てもらうためなら、どんなことだってやってやる。
首筋をすくい取るように舐め、耳を甘噛みしてみる。リーフは、想像以上に可愛い声で啼いてくれた。
「んふぅっ…な、何、するの……!」
「何って…悪いことさ。悪いことだけど、イイ事。」
「なっ…! 何言ってるの!? ねぇ、やめよう? おかしいよ、こんなの!」
おかしいのはリーフだ。
ノースリーブにミニスカート、そんな出で立ちで年頃の男の部屋に入ってくるなんて。そのほうがおかしい。
この分からず屋に、分からせてやるんだ。俺はれっきとした男で、リーフはもう既に女になっているのだということを。
885836:2009/11/29(日) 21:50:41 ID:i/oTE7j/

ノースリーブの裾をたくし上げる。フリルやレースをあしらった女の子らしいブラジャーが晒される。
なんだ……少しはあるんじゃないか。自分が女だという自覚が。だけど、これだけじゃ足りない。
今から俺が、こいつを本物の女にしてやるんだ。うっすらと笑い、同じようにブラジャーを捲り上げた。
「いやあぁっ!! 見ないでぇ!」
リーフは恥ずかしそうに身をよじる。成長期の女らしく、しっかりと膨らんだ胸が、ぷるんと揺れる。
見るからに柔らかそうなそこを両手で揉みしだく。やはり柔らかい。そして、温かい。
もう少し手に力を入れれば、いとも簡単に潰してしまいそうな。女独特の柔らかさ。たまらなかった。
まだ何もわからない頃にそうしたであろう、夢中でそこにむしゃぶりつく。
口の中で乳首をコロコロと転がすと、もう片方の乳首が硬くなり、ぴんと立つ。
女は感じると乳首が立つ。どうやら、無理やり犯されているというこの状況でも、感じているらしい。
「…やらしい奴。」
「はぁ、うぅん……い、言わな、いで、えっ」
「感じてるんだろ? なぁ、そうなんだろ? だったら素直に言えよ。」
「い、やあっ! そんな、こと…!」
「嫌がってるようには聴こえないぜ?」
リーフは首を振り、何度も何度も体をくねらせた。精一杯の抵抗なのだ。
だけど、その艶かしい動きこそが俺を更にそそらせていることなど、処女のリーフにはわからない。
未だに「赤ちゃんはチルタリスが運んでくる」と信じてる奴なのだ。
今自分がやられていることこそが子どもを作る行為だということを知ったら、こいつはどんな反応をするだろう。

「はあんっ……やっんっぅうん」
「ほら、もっと抵抗してみろよ。嫌なんだろ?」
「そ、んなこ、と! あぁっ…!」
しつこ過ぎるくらい胸への愛撫を続ける。リーフの柔肌はもうキスマークや噛み痕だらけだ。
唾液に濡れた両の乳首は、てらてらと輝いている。そろそろ、あそこも同じような状態のはずだ。
スカートのホックを開け、下着とともに一気にずり下げると、とろりと濡れたそこがあらわになった。
ああ、濡れている。こいつは俺に感じているんだ。悦んでいるんだ。
「ふああぁ、だ、め、そんな、あぁっ!」
足を閉じようとするリーフだったが、強引にそこを開き、隙間に頭を滑り込ませた。
リーフの女を目にし、俺の興奮は最高潮に達そうとしていた。花弁に口づけ、その合わせ目を舌先で舐めあげる。
溢れる蜜を吸い、上から下へと、胸の時以上に、しつこくそこを舐めあげる。
甘かった。どんなスイーツよりも、そこは甘く感じた。
「リーフ、甘いよ」
「はああっ、あん、やあぁ…!!」
抵抗が少なくなった。抵抗する余裕がなくなっているのだ。そう、そうやって、快楽に堕ちていけばいい。


秘裂の中に舌を割り入れて抜き差しする。かろうじてリーフは俺の頭を押すものの、弱い力は俺には敵わない。
「ああっ、はう、だめっ、あぁ! うぁあっはあぁ!!」
そうだ、その調子でどんどん淫乱になっていけ。俺だけを求めていけ。そしたら、俺は―――
足を押さえていた手は、自分のベルトに伸び、そこから猛った俺のものを取り出した。
赤黒く、硬く、上を向いているそこは、自分のものとはいえやはりグロテスクだ。
そんなものをリーフに見せるわけには行かない。多分、俺だったら引く。
とはいえ、それはもう限界点に達しているという証拠だった。
「リーフ、気持ちよかっただろ?」
「あううぅん、い、いやあぁあ…ぐ、りぃん……!」
腰がうねうねと動いていた。欲しがっているのだ。間違いなく、俺のものを。
「さぁ、本番はここからだぜ。」
腰を持ち上げ、挿入しやすい場所へ固定させると、一気に貫いた。
「うあぁっ、ああああぁあああぁあぁぁ!!」
男をはじめて受け入れるそこは俺をきつく締め付け、貫かれた奥底から血が流れ出た。
ほぼ叫びとも言える声が部屋中を満たす。痛がってることがすぐにわかる。
だけど、そんなことに構っていられなかった。俺のものはひたすら、リーフの奥を目指していた。
886836:2009/11/29(日) 21:51:05 ID:i/oTE7j/
「あんっ、あんっ、ううっ、うぁっ……あ、あああ!?」
リーフの反応が変わる。どうやら、リーフが一番感じるスポットに到着したらしい。
その時初めてリーフの顔を見つめた。涙でぐしゃぐしゃだったけれど、恍惚としている。
どうやら、痛みが和らいでいき、同時にそれが快楽へと変わっていっているようだ。
「やーらしいの」
たまらなく嬉しかった。今、俺とリーフは一つになった。レッドよりも先に。
リーグの時とは違う。今後レッドの奴がリーフと結ばれようと、リーフの初めてではない。
リーフをはじめに女にしたのは俺だ。リーフをはじめに感じさせたのも俺だ。
そして、リーフの中を満たすのも、俺のものだ。
「リーフぅぅ!!!! うおおおおおおおっ!!」
「ああん! あぁぁああん!! きついよぉおぉぉ!! おかしくなっちゃううぅぅぅ!!!」
「おかしくなれよ! 俺とお前は今一つになってんだよ!! もっと淫乱になっちまえよ!」
俺は狂ったように、激しく動いた。リーフのことなんかに構っていられなかった。
リーフの中があまりにも気持ちよくて、きつく締め上げ過ぎて、俺のほうがおかしくなっていく。
そうだ、俺がおかしくなったのはリーフのせいなんだ。リーフがおかしくなったのは俺のせいだ。
淫乱な生き物に成り下がった二人は、互いに体をくねらせ、必死に快楽を求めていく。
「うっ、そろそろ……!!」
宣告をする前に、限界を向かえた。俺の白濁がリーフの中を満たしていく。
「あああぁああぁっ!!! いやあああぁぁぁぁあああ!!!!!!」
あまりのショックからか、リーフはぐったりと倒れこみ、そのまま気絶した。
すべてを吐き出し、冷静になった俺は、ようやくしでかしたことの大きさを知ってしまう。
俺はリーフを抱いた。女にした。前のような関係には戻れない。幼馴染ではいられない。
俺のベッドの上で股を開き、俺のものが突き刺さっていたそこから、白い液を垂れ流すリーフを見て、いたたまれなくなった。
俺の部屋にリーフを残し、逃げるように立ち去った。振り向くことなんか出来なかった。

そして、俺は今、グレン島にいる。
かつてここは一つの町があった。だけど、自然の力にあっさりと負けてしまった。
すっかり廃墟となってしまったそこに佇む。ここは、俺と同じだ。
俺もあっさりと負けてしまった。レッドにも、リーフにも、俺自身にも。
あれからもう10日が経つ。リーフとは連絡を取っていない。
あの後すぐに姉ちゃんから、リーフが部屋で泣いていたという電話が来た。
勘のいい姉ちゃんのことだから、俺がやっちまったことに、気付いてるはずだ。
俺は恐かった。今帰ったら、辛い現実を目の当たりにすることになる。リーフは俺を侮蔑の眼差しで見てくるだろう。

ポケギアが鳴る。どうせ、姉ちゃんだろう。
姉ちゃんにどんなことを言われたって、俺はもう帰らない。ジムリーダーだって、辞めてやる。
自嘲的にそう笑った後、ピーっという電子音のすぐ後に聞こえてきたのは、姉ちゃんの声ではなかった。
『グリーン? 私、リーフ。』
心臓がどくん、と、脈打った。



END
887836:2009/11/29(日) 21:54:51 ID:i/oTE7j/
以上です。お粗末さまでした。
改めてダイハル頑張ったなぁと思いつつ、これで妥協した。

次はラストのマツバ×コトネです。
ラストとか言いつつ、ヒロイン制覇したくなったので、多分投下します。
とはいえ、ヒカリ(ゲーム)のカプが思いつかないので、何かいいのあったら教えてください。
シンヒカは書かない。宣言します。
888名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 21:59:46 ID:PnesGBIx
待ってた!!
GJ!!
889名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 22:01:35 ID:In01SKEc
スレが上がってたからまさかと思ったらリアルタイム乙!

ヒカリは結構誰とでもいける気がする
同年代だとジュン、大人だとゲン、女だとシロナかな?
890名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 22:13:18 ID:TquqxECD
GJ!たまには無理矢理物も悪くないな

>>881
タイトル何だ?倉庫にそれらしきの無いんだが
891名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 22:18:26 ID:bUAVXdVu
グリーン×リーフGJ!!
892名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 22:27:09 ID:1LpTEPrB
うほっ、グリーンリーフきてた!
グリーン若いな…GJです!
てか最後気になるw
次の作品も待ってます!
893名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:50:08 ID:DPKIJs4E
GJ!!グリーンの気持ち超分かるぞ…切ないなぁチクショウ…
>>890
6-332様: ゴールド×クリス@学園モノ 01/02/03
894名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:03:29 ID:BhnoEuP3
うおお!グリーンリーフGJ!
…俺も投下したいが規制解除が全然来なくて泣きそうだ…せっかく秋向けの話書いたのに……orz
…乗り換えるかなプロバイダ…
895名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:12:18 ID:240YkSKl
グリーン×リーフGJ!次のコトネ作品が楽しみだ
>>894
12月でも1月でもいいからいつか投下してくれ
896名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 11:28:49 ID:TnWzAfzq
グリーン×リーフGJ!
リーフも、グリーンに犯されてからの10日間、彼の気持ちに応えるか否か悩んだり苦しんだりしたんだろうな。
897名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 13:25:38 ID:240YkSKl
個人的には押し倒された時に困惑しながらもまだ笑顔を保ってるシーンがツボだった
本番に入る直前の女のリアクションって注目してしまう
898名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 07:53:23 ID:Tz7N96Lq
>>885
GJ
899名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 16:05:33 ID:h+hnO0yK
>>887
コウキ×ヒカリを希望
900名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 21:34:57 ID:5EVtJKB+
上に同じく
901名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 22:49:06 ID:w8c8IbBx
しんひか
902名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:27:45 ID:sIGOPl69
>>887
デンジ、オーバ、アカギ、ゲンは良く見かける
大穴でクロツグ
903名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:44:49 ID:242QPHKo
サターンかアカギに負けて凌辱…って考えたがアカギは感情を否定するんだからサターンか
904名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 20:11:47 ID:HfHFD1b+
ポケモンリーグの裏には実は大奥のようなものがあり、そこで色々やっちゃうチャンピオン、という電波をキャッチした。でも早くカリンの話を書き終えな…
905名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:13:15 ID:l8oO9gic
>>904
大奥良いな!
なんという羨ましいチャンピオン特権w
面白そう

件の学生物でゴークリにハマったので、近い内に書けたらなあと思うのだけど
スペって大丈夫?
906名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:40:02 ID:JbdiLYv5
スペは専用スレがあるからそっちに投下するべき
907名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 08:47:42 ID:wIrrc3+z
女主人公がバクフーンとよっこらセックスしてしまう夢を見ました。
なので俺の拙い力でちょっと形にしてきます。
908名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 09:06:06 ID:qjoes+tR
待ってるぜ…はっくしゅん!
909名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 15:40:45 ID:l8oO9gic
>>906
スペスレの存在を初めて知った
誘導有難う
910名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 01:45:51 ID:Lwxr1Zlr
FRLGのレッドとリーフって、このスレ的にはどんな関係?
ビジュアル似てるから、自分は勝手に兄妹だと思ってるけど…
911名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 10:54:24 ID:Hz2Q6RSa
>>910
グリーン入れて3人とも幼なじみだと思ってる
912名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 12:03:18 ID:q6Ts6BYH
自分も910と同じく兄妹(それも双子)だと思っているけど、
911みたいに幼なじみ三人組も有りだと思う。
913名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 19:01:52 ID:SLPJLm9P
>>907
獣姦期待
914名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:54:44 ID:q2+Gv3A3
公式で触れられていない部分は書き手の好きなようにしていいと思うよ
915名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 14:23:46 ID:CSBe2M6h
カトレアお嬢様と組ませるとしたらプラチナの主人公かHGSSの主人公
かどっちのほうがいいかな?
916名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:25:30 ID:PL41kgFo
 彼女はいつになく僕を真っ直ぐ見つめていた。

「…ミカンさん?」

「…期待…させないでよっ!」

普段は物静かで表情をあまり表に出さないミカンさんが、華奢な身体を小刻みに震わせて大きな声で言の葉を搾り出した。―――



数年前ここに初めての小説投下したらひどく叩かれたから怖いんだけど、ヒビキ×ミカンのストーリー構想がふと浮かんだから書いて見ようと思った。

レトリックとか全然ダメだし、拙い文の割に長めになるけど需要あるかな?
917名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:53:11 ID:SK2CRmD7
あるある
918名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 09:24:04 ID:b08k4qkc
>>916
頑張れ、俺も昔叩かれて読者転向したから気持ちは分かる
投下待ってるぜ
919名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 16:07:57 ID:fqVfVxV3
>>916
エロ期待
920887:2009/12/06(日) 23:16:28 ID:Yb9nF3MJ
お待たせしました。マツバ×コトネ投下します。
毎度のことながらクオリティは低いです。




「はぁ……」

エンジュシティのとある民宿。
乳白色のお湯にとっぷりと使って、私は大きなため息を吐いた。
マツバさんとお付き合いすることになってからはや2ヶ月。
今までマツバさんはまだ子どもの私に合わせて、少しずつ少しずつ関係を進めてくれた。
マツバさんは私なんかよりもずっと大人で、だから、男女交際の最終地点にあるものがちゃんとわかっているわけで。
私もそのことを理解していたはずなのに、今日、それを拒んでしまった。
お湯の中で、まだお世辞にも大きいとはいえない膨らみを、そっと手で包む。
「触られ、ちゃった……」
私をいつもよりもぎゅっと抱きしめて、受け止めたキス。いつもとは違う、深いキスだった。
ぬるっとしたマツバさんの舌が、私の口の中へ入ってきて、満遍なく嘗め回してきて……
私はその息苦しさや、何故かうずくおなかの辺りの違和感と必死に戦っていた。
そして、私の腰で組まれた手は、なでつけながら上のほうへ伸びていって……
「!! いやぁっ!!」
服の上から、左胸をやんわりと刺激したマツバさんの手を、私は思い切り跳ね除けてしまった。
その瞬間、私たちの周りだけを包んだ妙な気まずさに耐えかねて、私はそのまま何も言わずに走り去ってしまったのだ。
「あの時のマツバさん……、悲しそうな顔してたな……」
好きな女の子に触れたいと思うのは、男性としては当然の欲求であって、女の子は当然、いつかはそれを受け入れなければならない。
だけど、今の私にはそんな覚悟は無かった。それに、マツバさんを満足させる自信がない。
「でも、いつかはしなきゃいけないんだよね」
私は空を見上げた。湯煙にぼやけて見える月はとても綺麗だ。
静粛な時間が流れ、その間悶々とマツバさんのことを思い浮かべる。
胸に添えられた手。私のが小さすぎて、がっかりしてしまっただろうか。
「アカネちゃんやイブキお姉さんみたいに、おっぱいが大きかったらなぁ」
そう呟いた瞬間、静粛を切り裂いて、脱衣所の扉が開く。
もしかして清掃員さんだろうか? だが、その直後、ちゃぽん、とお湯に入る音がした。
そちらのほうを見ると、そこにいたのは、なんと、マツバさんだった。
「きゃあっ!!? ま、ま、まま、まマツバ、さん!!?」
「コトネちゃん!? な、何でここに……!?」
「それはこっちの台詞ですよ! ここ、女湯ですよ!?」
「おかしいな。俺は確かに男湯から……」
はっと思い出した。そういえば、ここの入り口に、22時以降は混浴になります、って書いてあったっけ。
なんて迂闊だったんだろう。こんなことになるのなら、地下の大浴場に行けばよかった。
さっきの言葉を聞かれてないか不安になりつつ、岩場の陰に身を隠した。
お湯が白いせいで、裸を見られる心配はないけれど…。私の目には、一瞬だけ見えたマツバさんの体が焼きついてしまった。
普段はバンダナ巻いたり、マフラー巻いたりしてるけど、それをすべて取り払ったマツバさんは、意外なほどにがっしりしていた。
その事実が余計私をそちらの方向へ意識させてしまう。
(マツバさんは、ちゃんと、男の人なのに。私は……)
自分の体を抱きしめた。やっぱり私は、マツバさんを満足させることなんて出来そうにない。
「ねぇ、コトネちゃん」 しばらくして、岩場の向こうからマツバさんの声がした。
背を向けたまま、「はい」と返事すると、向こうから、ちゃぷん、とお湯の音がする。
921887:2009/12/06(日) 23:17:22 ID:Yb9nF3MJ
「今日は…ごめん。その、君もまだ心の準備が出来てなかったのに……」
「あ、いえ、いいんです。私こそ…ごめんなさい。」
「なんでコトネちゃんが謝るんだい?」
「だって……マツバさんをがっかりちゃったし……」
今なら何でも話せるような気がした。それは、お湯に使っているせいかもしれない。裸であるせいかもしれないけれど。
一通り自分の気持ちを彼に伝えた後、何故か気持ちが楽になった。
「マツバさんは……、私に触りたいですか?」
「え?」
「その、私と、そういうこと、したいですか?」
背後でざばん、と音がする。振り替える間もなく、逞しい腕が私をすっぽりと包んでいた。
「したいに決まってる。だけど…君は……」
体がかぁっと熱くなるのを感じた。回された腕にそっと触れる。
「マツバさん……私………」
どうしてだろう。さっきまで悩んでいたはずなのに。今は、ものすごく、そういうことがしたい。
「マツバさん、私、なんだか―――」
ほぼ無意識のうちに、マツバさんの手を、自分の胸へ導く。決して大きいとはいえないそこに。
「こ、コトネちゃん……」
「マツバさん、お願い。…して、ください――」
体が熱い。お腹の方―――ううん、もっと下のほうがうずいている。きっと、私は、マツバさんを欲しがってるんだ。
「いい、のか?」
マツバさんの問いにゆっくりと頷く。マツバさんの手がぴくり、と反応し、私の小さな胸を撫ではじめる。


「んっ……!」
乳白色の温泉の中で抱き合い、お互いを撫で回しながら舌を絡める。
初めてのときより気持ちよく感じた。この気持ちよさをもっと感じようと、夢中でむしゃぶりつく。
その間、マツバさんの手は私の胸から離れようとはしなかった。
優しく揉みしだき、乳首を摘んだり、転がしたり。まるで、私の胸で遊んでいるようだ。
やっとのことで口が離れた後、すぐに唇は胸へ移動し、乳首にしゃぶりつく。
「はぅっぁ…あぁ……」
気持ちいい。マツバさんが胸をいじるたびに、あまりの気持ちよさに、色っぽい声が出てくる。
夕べのように、嫌悪感を感じることもなかった。もっと、もっと―――心の中で、何度もそう繰り返す。
マツバさんの動きは、私のそれに答えてくれるように、徐々に激しさを増す。
「気持ちい―――! あぁぁっ、ふぁぁ……」
「いいよ……もっと感じてくれ……」
ぼんやりとした熱気の中で聞こえてくるマツバさんの声にすら、私は興奮した。
もっと、もっと―――繰り返すたび、下がじゅくじゅくとうずいてくる。早く触って欲しい。はやく、早く―――!
「マツ、バさ……」
潤んだ目で彼を見つめる。さっきから胸を愛撫する彼と、視線がぶつかった。
「ん、わかった」
何も言ってないのに、マツバさんは微笑みながら頷いた。
左胸をいじっていた手が下へ下へと降り、ちゃぷん、と音がした後、うずいている私のそこに触れた。
「ひゃぅっ!?」
「お湯の中なのに、濡れてるのがわかる…。ぬるぬるだね。」
「そ、そこっ!! そこ、もっと…ぁぁ」
「もっと、何?」
「さ、触って―――!!」
私の返事を待たず、うずくそこに、太い指が滑り込んでくる。その瞬間、体の奥底から快楽がわいてくる。そうだ、私は、これを待ってたんだ―――
「あんっ、あぁん! まつ、ば、さ……! そこ、いい! いいのぉ!!」
ずちゅずちゅといやらしい水音が、下から聞こえてくる。
温泉の熱さもあって、私ははぁはぁと息切れしつつも、マツバさんの動きに合わせて、腰をくねらせた。
腰を動かしてると、また更に気持ちよくなる。マツバさんは、喜んでくれているだろうか?
922887:2009/12/06(日) 23:17:46 ID:Yb9nF3MJ
「コトネちゃん、俺もそろそろ……」
「まつば、さんっ、わ、たし―――!」
おかしくなりそうだった。さらに、体が火照って、熱い。壊れてしまいそうだと思った。
だけど、それもいい。マツバさんになら、壊されても―――
私の腰の辺りに、何か硬い棒のようなものが当たった。それは、おしりの割れ目を通って、そこにたどり着くと、そこを何度も行き来し、こすってくる。
「ああ、ああん! それ、欲し…! それを、く、くだ、さ!! ああんっ!!」
「…入れるぞ!!」
棒の先っぽが割れ目の中に入ってくる。腰の動きが一層早くなり、いやらしくなる。
だけど気持ちよかったのもつかの間。何かが押し広げられていく感覚と、強烈な痛みが私を襲った。
「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 痛い! いたぁい!!!!!」
マツバさんの棒は、私の悲鳴に構うことなく突き進んでくる。今までに感じたことないくらい痛い。のに、腰はまた更に動きを増す。
完全に奥に入り込んだ棒は、一旦停止したかと思うと、出ていったり、また入って来たりを延々と繰り返す。
汗と同時に、頬を涙が伝った。汗と涙の雫はぽとりとお湯の表面に滲む。そして、そこが赤く染まっていた。
これは……私の血?
「あああぁあぁぁぁっぁ!! 痛い、痛いよぉ、マツバさぁん!!」
痛くてしょうがない。だけどやめて欲しくない。正反対の感情との葛藤に苦しみ、私は悲鳴を上げた。
完全に奥に入り込んだ棒が脈打ち、お湯よりも熱い何かが注ぎこまれたのと同時に、私の意識は遠のいた。


気がつくと、私は布団に寝かされていた。うっすらと目を開けた視線の先に、心配そうなマツバさんの顔がある。
「気がついた? よかった…」
「マツバさん……?」
恐る恐る布団の中を覗くと、私はしっかりと浴衣を着ていた。先ほどまで、お湯の中にいたはずなのに…。
もしかして、あれは夢だったのだろうか? ゆっくりと起き上がってみると、おなかと、あそこがずきりと痛んだ。
生理の時とは違う痛みに思わず顔をしかめると、マツバさんが申し訳なさそうな顔になり、深々と頭を下げてきた。
「ごめん! 俺、夢中で、コトネちゃんのこと気遣えなくて……!」
「? えっと、何のこと―――」
「我慢できなくて、中に出してしまって……ごめん! 責任は絶対に取る!!」
我慢? 責任? 一体何のことだろうか? 疑問を口に出す前に、思い当たる節が頭に浮かび、はっとなった。
アレは夢ではなくて、現実のことだったのでは……。そして、マツバさんが言う、我慢や責任と言うのは―――
お腹にそっと手をやる。この中に、マツバさんの熱いものが、注ぎ込まれた…。
笑ってしまった。だけど、それは決して嫌な笑いではない。
「責任、本当に取ってくれますか?」
「もちろん。それでコトネちゃんが許してくれるなら、なんだって――」
その先を告げようとする唇を塞ぐ。温泉でやったように、彼の舌に、自分の舌を絡めて。
ようやく離れた舌先を銀の糸が繋ぎ、それがふつりと切れたとき、彼の耳元で、ささやいた。
「愛し合いませんか? これからも、ずっと。…毎日でもいいですよ。」



あの温泉に精力増強と誘引効果があることを知ったのは、マツバさんと再び激しく絡み合った翌朝のことだった。




END
923887:2009/12/06(日) 23:22:25 ID:Yb9nF3MJ
以上です。お粗末さまでした。
次回はヒカリ×デンジもしくは、ヒカリ×ゲンのどちらかの予定。
コウキやジュンはエロのイメージが湧かなかった。
相手が大人のほうがやりやすい気がする。

次回でヒロインシリーズは終わりです。
リクエストありましたら、どうぞ。出来る範囲で頑張ります。
924名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 23:45:21 ID:kJI/yAVM
超GJ!たくさんの作品投下お疲れさまでした。マツバ、リメイクですごい化けてかっこよくなったからついニヤニヤしてしまったw
つうか規制いい加減にしろ、書き込めねえええ!!せっかくカリンもの書いたのに…
925名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 23:55:09 ID:b08k4qkc
GJ!毎度のことながら口だけ謙遜してハイクオリティだなw
926名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:15:28 ID:5+paqSk1
GJ!
コトネかわいいよコトネ!!
927名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:43:13 ID:NC7LU8BA
作品投下乙でした!
どれもGJすぎる…またしばらくがんばれそうだ!!
928名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:17:08 ID:AFp3P0Xb
>>923
GJ!寒いので温泉行きたくなったw
ラストのヒカリに期待

>>916>>924のも全裸で待ってる
929名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 13:29:19 ID:EEphJt2b
>>916だが、なんか前フリとかが長くなっててエロは表現難しくあまり期待できないかも。すまない

一応、設定はリメから5年後のちょい大人になった二人みたいな感じになりそうだが、それでもいいなら気長に書いて見ます。
930名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 18:54:10 ID:IGJTuvLF
>>921
GJ
931名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:39:56 ID:0vcZuC1z
しんひかおねがい
932名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:35:12 ID:romWBsbT
リーフ視点で>>886の続きが見たい
933名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 19:47:40 ID:dVYpCM8l
空白の10日間をリーフ視点か
あるいはその後の2人が読みたいな>>886
934名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:50:14 ID:kSyYiAZt
グリリフ厨自重
935名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:41:58 ID:lBmh2BQ8
グリリフ厨なんて初めて聞いた
936名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:16:47 ID:9QUI6k9P
グリリフ初めて読んだけど、グリリフだからと言うより>>886の続きが気になる
惹かれるなあ
937名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 10:02:29 ID:bCv2wxWr
しんひかおねがい
938名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 10:40:37 ID:tNVR9XUK
規制解除まだかな…自分もアレだがカリン様ものが気になるんだぜ……(´・ω・`)
939名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 13:13:59 ID:lzr0VgwR
数回レスが続いただけで厨と言う方が厨だ。

作者さん乙&GJ!
この作者さんの男主人公カプ物を読んでみたいが、
男側が大人じゃないから難しいかな…
940名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 14:04:02 ID:ovGIqML9
>>938
全然規制解除されなくて困ってるカリン様作者です。ケータイからコピペしてもいいんだけどしんどいんだよなぁ…困ったもんだ。
後マツバもの書きたい。書こう。
941名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:23:28 ID:lBmh2BQ8
>>940
投下出来ない間にどんどん作品を増やしてしまえww
942名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:19:14 ID:Wn4cAXOh
>940
941の言うとおり書きためておくんだw
期待してます!
943名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 16:27:24 ID:BD+lxJrK
しんひかおねがいします
944ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:34:43 ID:fJy0qUNV
一部完成したんで前編だけ投下します。
前編:ヒビキサイド
中編:ミカンサイド
後編:エロパート
のつもりで考えてます。
長編、この組み合わせが嫌いなかた、エロに関係ないストーリーは読みたくないって方はスルーしてください。

では投下します。


 彼女はいつになく僕を真っ直ぐ見つめていた。

「…ミカンさん?」
「…期待…させないでよっ!」

普段は物静かで表情をあまり表に出さないミカンさんが、華奢な身体を小刻みに震わせて大きな声で言の葉を搾り出した。



 それは5年前にさかのぼる。僕、ヒビキはポケモントレーナーとしてワカバタウンを旅立った。行く先々で沢山の仲間達と出会い、また沢山のトレーナーたちとも出会った。
そしてかねてからの夢であったポケモンリーグのチャンピオンになるために、ジョウト地方のジムを巡っていた。アサギシティジムはその一カ所にすぎないはずだった。そう、あの人に出会うまでは…―――



 「えっ?灯台のポケモンの看病?」

いつも主人公の目の前に現れる謎の赤髪の少年、シルバーに灯台のポケモンの看病のためにリーダーがジムを空けているのだと告げられた。もっとも彼はその言葉を吐き捨てて去っていったのだが。

(…それは素晴らしいことだけど、ジム戦が出来ないのも困るなあ)

自らの夢に早く近づきたかった僕は何とかバトルにこぎつけようと、その足で街の小高い丘の上にそびえ立つアサギの灯台へと向かっていった。

 灯台の中では色んなトレーナーに勝負を挑まれたが難無く勝ち抜き、最上階へとたどり着いた。
そこには見るからに弱ったデンリュウが一匹、そして白いワンピースを見に纏った僕より少し年上ぐらいの清楚な雰囲気な女の子が一人寄り添っていた。僕は、その女の子にそっと近寄って話しかけてみた。

「もしかして、アサギシティのジムリーダーさんですかあ?」
「…トレーナーさんですか?私がアサギシティジムリーダーのミカンです」

消えそうなか細い声で彼女は言った。

「僕、ジム戦をお願いしにきたんですけど!」
「…ゴメンなさい。いまあなたとジム戦をするわけにはいかないの」

それから彼女とは少し話しをした。このデンリュウ(アカリちゃん)は彼女が幼少の頃から親しかったので自分のポケモンと同じぐらい大切なことや、容態が酷いから離れるわけにはいかないこと。そして治すにはタンバシティの特別な薬が必要だということ…。

(何て心の優しい人なんだろう)

僕は彼女からそんな印象を受けた。そして自然と僕は何とかして困ってる彼女の力になりたいと思ったんだ。

「…分かりました!僕がタンバシティまで行って薬を貰ってきます!」
「…お願いしてもいいんですか?」
「はい!ミカンさんはアカリちゃんの側に居てあげて下さい!」

僕はそう言って彼女を安心させようと微笑みを投げ掛けた。

「…ありがとう」

彼女は軽く会釈をしつつ囁くような声でそう言った。こうして僕はタンバシティへと行くことになった。

 これが僕とミカンさんの最初の出会いでした。
945ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:38:25 ID:fJy0qUNV
 数日後。タンバシティで薬を貰って、そこでジム戦も重ねてほんの少したくましくなって僕はアサギに帰ってきた。
急いで灯台のライトルームに向かい、ミカンさんに薬を渡した。アカリちゃんはミカンさんからしか物を受け取らないらしいのだ。
薬を与えると、アカリちゃんは見違えるように元気になった。ミカンさんも喜んでくれたようで、ついにジム戦が行われる次第となった。

 それはそれは激しい戦いだった。ミカンさんは可愛い見た目とは裏腹に、ハガネールなどのはがねタイプのポケモンを多用して僕のポケモンたちも次々と倒れていった。だがその中でも何とかして勝利をおさめたのだった。

「…これ、バッチです。受け取ってください」
「ありがとうございます!」
「…灯台のこともありがとうございました」
「いえいえ、アカリちゃんも元気になって良かったですね」

そんなやり取りをしばらく繰り返し、ジムを去ろうとした時だった。

「…あの。ヒビキくん!」
僕は呼び止められて振り返った。

「…あたし、口下手でうまくいえないけど…」

今までの僕とのやり取りの中でミカンさんは表情をあまり表には出さなかった。
でもその時のミカンさんは、違ったんだ。

「…頑張ってくださいねっ」

頬を朱に染めて、ニコッと笑っていたんだ。

 なぜだろう。僕は心がくすぐられるような気持ちになり、ドクン。ドクン!と僕の心臓がいつになく激しく脈を打ち始めた。

「…はいっ!」

そういって僕は振り返らずに正体の分からないモヤモヤを抱えたまま、アサギシティを飛び出したのだった。



「…ほっほう。ミカンさんがエールを送るとは…。鉄壁ガードと呼ばれる彼女のあんな表情は見たことがないな…」

ジムでの一部始終を陰で見届けていたジェントルマンがそう呟いたのはまた別の話。
946ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:39:30 ID:fJy0qUNV
(…頑張ってくださいねっ)

 その日の夜。僕はアサギの街が見渡せる高台で、キャンプをはっていた。そんな時でもあのフレーズや情景、彼女の仕草が頭の中で思い出されて、僕はミカンさんの事でいっぱいだった。
あの麗しい姿、透き通るような声、天使のような微笑み… 。

(なんなんだよ、この気持ち…)

いてもたってもいられなかった僕はポケギアのコールボタンを押した。

…♪〜…♪〜…♪〜、、、ピッ!

「…もっしも〜し!あたしコトネ!」
「…ヒビキだけど」
「あっヒビキくん!聞いてよ〜。いまマリルの臭いを嗅いだらね、雑巾みたいなにおいが…」
「コトネ。ちょっと聞いてほしいんだ」
「…なによ!ちゃんとあたしの話しも聞いて〜」
「あぁ。後でな」

僕はここ数日の出来事をコトネに話した。

「…ははっ。そっかあ〜ヒビキくんもウブだなあ」
「なんだって?」
「…あのさあ。それって何か心がくすぐられた感じ、しない?」
「……」
「胸がキュンって、しない?」
「……あぁ」

「ヒビキくん、それが人を好きになるってこと…その気持ち、大切なことなんだよ」

「…コトネ。サンキューな、幼なじみにしかこういうの話せないからさ」
「いいのいいの!」
「じゃ、また電話するな」
「ちょ…あたしの話も聞い」

ピッ!ツー…ツー…
ヒビキは電話を切り、アサギシティを見下ろした。灯台の光りが海を照らし、街もキラキラしていた。頭上には満天の星が輝いていた。

(…これが、好きになるってこと)

ヒビキはやっと感情が静まり、その日はそっと眠りについた。
947ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:43:00 ID:fJy0qUNV
 それからの日々は色んなことがあった。ロケット団のラジオ塔ジャックを解決したし、何とかジョウトの全てのバッチを集めて憧れのポケモンリーグにも参加。ついには夢にまで見たリーグチャンピオンの座にもつくことが出来た。
チャンピオンになってからもカントーに行ったりしたし、ホウエンやシンオウにも行ったりした。

 一方で僕は、時間があればアサギシティに向かった。ミカンさんに会いたいと思うようになっていたんだ。すると何と運のいいことかよくミカンさんを街中で見かけるのだ。だから僕はドキドキするけど、ミカンさんに極力話しかけるようにした。
ミカンさんは相変わらず表情を読めないことが多いけど、時々少し笑ってくれてた。それだけでも嬉しかった。ミカンさんとバイバイした後はいつもすぐに、コトネにもよく相談してもらっていたりした。



 そしていま、15歳になった僕は修業の帰り道でホウエンからアサギに向かう船の中で電話をしていた。

「ヒビキ…まだ言えてないの?」
「……あぁ」
「このヘタレっ! ミカンさんとこのままの関係でいいの?」

最近、僕はよく電話口でよく怒鳴られるようになっていた。

「…少しは感付かせるようなこと言うようにしてるんだけど」
「こういうのはね、男が一歩踏み出すものなの! よく5年間もそのままでいられたわね…」
「…コトネ。お前もこの5年で随分と気が強くなったよな」
「とにかく今日! 今日こそ気持ちを伝えなさい! いくらポケモンが強くても、こういうトコが強くなくちゃダメだからね!」

ピッ!ツー…ツー…
そう。僕はミカンさんが好きな気持ちは変わらない、むしろどんどん大きくなってるのに、5年間もあの言葉を口に出来ずにいた。それどころか身体に触れたこともなかった。
コトネにはいいたくないが、今の関係が壊れるのが怖いんだ。今もそれなりに悪くはない人間関係を築けていると思う。ただ、向こうの気持ちが分からない…。それだけに一歩踏み出せない臆病な自分がそこにいるんだ。

「5年間…か」

そんなことを呟くうちに、船はアサギの港に到着していた。
948ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:44:35 ID:fJy0qUNV
 船から出た僕は、一呼吸入れてポケギアのボタンを押した。

…♪〜…♪〜…♪〜、、、ピッ!
「…もしもし」
「ミカンさん?久しぶり。ヒビキです」
「…帰ってきたんですね」
「…え?」
「あ、いや何でもないです。それであたしに何か?」

いつもより高鳴る鼓動を抑えながら、僕は言った。

「ミカンさん。ちょっとアサギの船着き場まで来てくれる?」
「…はい。分かりました。今から向かいますね」
「…待ってるから」

ピッ!ツー…ツー…

「ふぅ…緊張した」

しばらく時間が経ち、遠くから僕を呼ぶ声がした。その人は小走りでこちらに駆け寄って来る。

「…お久しぶりです。ヒビキさん」
「…しばらくぶりだね。ミカンさん」

ここ5年間でミカンさんはさらにスラッと身長が、特に足が伸びて、顔付きがぐんと大人の女性になった。いつからか柑橘系の香水をつけるようになったようで、風が心地よい香りを運んで来る。

「ちょっと海岸に出てみませんか?」

僕はそういって、ミカンさんを海岸へと連れていった。もう夕日が水平線に近づいてみなもが光りを照り映やし、海がオレンジに染まっていた。

「いつみても、ここの夕陽はキレイだ…」
「そうですね。今日は一段とキレイです」

やはり繰り返されるのはいつもの会話。悪くはないが、よくもない。砂浜の一歩先を歩くミカンさん。僕は彼女の手を見つめていた。透き通る白い肌、細い指に小さな掌…頭によぎるのはコトネの言葉。

(男が一歩踏み出すもの…)

(ミカンさんに…触れたい!)

その一心でいっぱいだった。
気が付くと、僕は、そっと、彼女の手を、握っていた。

「…っ!……いやあっ!!」

ミカンさんは、すぐに、僕の手を、振りほどいた。そして振り返り、僕の方にキッと視線を向けた…。
949ヒビキ×ミカン(前編):2009/12/13(日) 18:45:29 ID:fJy0qUNV
 僕は事態を把握するのに時間がかかった。僕の手は彼女に…振りほどかれた。
どうしようも出来ない僕。
僕にするどい視線を浴びせるミカンさん。
二人の間にしばらく、僕には無限にも感じられる時間が過ぎた。
先に言葉を発したのは、ミカンさんだった。

「いつかはハッキリさせようと思ってました…どうせ他の女の子にもそういうことしてるんですよね?」
「…え?」
「とぼけないでください!」

混乱する僕。彼女はいつになく僕を真っ直ぐ見つめていた。

「…ミカンさん?」
「…期待…させないでよっ!」

普段は物静かで表情をあまり表に出さないミカンさんが、華奢な身体を小刻みに震わせて大きな声で言の葉を搾り出した。

「…あたし、知ってます。いつもあたしと別れた後、女の子に電話をかけてますよね?」
「それは…」
「その時のあなたの顔、とても幸せそうな顔をしてるの。あたしなんかといるときよりもずっと…。ヒビキくんにとってのあたしってなに?」
「いや、だから!」
「もうやめて……っ!!」
鉄壁ガードの女の子の頬には、一筋の涙が流れていた。

「……」
「…あたしは! ずっと! ずっと!! あなたのこと…っっっ!!」

僕は声をはり、泣きじゃくる彼女に歩みよる…片手を腰に回して、もう一方の手を頭に回して、そっと、接吻をした。

強く、ツヨク、抱きしめた。
言葉じゃ誤解を解ききれない。抱きしめるしか…そう思うと、気持ちが僕を大胆にさせた。
しばらくの後、唇から離れ彼女の頭を胸にそっと抱き寄せた。

「…期待しろよ。この心臓の音、聞こえないのか?」
「……」

ミカンさんはじっとしている。動こうとはしなかった。

「…すっげえドキドキしてるでしょ? こんな感じ、ミカンさんじゃなきゃならない」

そのまま、僕は少しずつ思いを吐き出していった。

「…何て言うかさ、不安だったんだ。ミカンさんってあまり表情を面に出す人じゃないじゃん?」
「……」
「だからもしかして無理して僕と一緒にいるんじゃないかとか、ミカンさん優しいから嫌だって断れないんじゃないかとかも思ったりした。それでも僕のつまらない話しでもミカンさんが笑ってくれる。それだけですごい幸せだった。でもあからさまに顔に出すのはやめてた…」
「…じゃあ…あの電話は?」
「たしかに女の子。でも幼なじみ。そいつには話しを色々聞いてもらってた」

彼女の両肩をそっと掴んで、僕の胸元から離した。ミカンさんの目は微かに赤く腫れていた、しかし夕日を反射して綺麗でもあった。

「どうやったら大切な人を振り向かせられるか、どうやったら大切な人を喜ばせられるか、そしてどうやったら大好きな人にこの気持ちを伝えられるか…」

「…好きです。あなたが大好きです」

言えた。やっと言えた…。
僕の心臓は最高潮に高鳴っていた。
950名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 18:47:17 ID:fJy0qUNV
前編投下終了です。

構想は浮かんでも表現力に欠けるので、書いててもどかしいです。
951名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:36:51 ID:/jBTWgup
>>950

期待してるぞ
952グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 22:59:08 ID:kYqSb6ox
規制解除できたかな?
グリーン×リーフ投下します。
無駄に前置き長いので、面倒な人はさっさと読み飛ばしてください。
レッドとリーフが兄妹設定とか、色々捏造ひどいんで、苦手な人はスルー推奨します。
ちょっと無理やりっぽいです。
953グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 22:59:34 ID:kYqSb6ox
俺は、この女が嫌いだ。

栗色の髪に、すらりと伸びた手足。整った顔立ち。多分、「かわいい女の子」の部類に入る容姿。
表情は顔にあまり出さず、いつも平静を保っている。それがまた不思議な雰囲気を醸し出している。

で、何故か、俺の家へ居候している、この女。
兄貴は行方不明、母親は気を病んじまった。父親の事情は俺も知らないが――――
まぁ、そんなカワイソウな境遇に陥っちまったこの女を、うちのじいちゃんが哀れんで、
俺の家に居候させているわけだ。

正直、すっげぇ迷惑だ。
風呂入るにもトイレ入るにもいちいち気を遣わなきゃいけねぇし、
何より、愛嬌がないし、喋らないし、何を考えてるのか、全く見当がつかないほど無表情だし。
皮肉を言っても、泣きも怒りもせず、眉ひとつ動かさねぇし。

それだけならまだしも、夜中にどこかふらっと出かけて、朝方にまたふらっと帰ってくる。
深夜に一体何をしているんだ、この女は。
ここがド田舎といえど、女が深夜にふらふらするもんじゃねぇだろ。

そんな珍妙な素行をするもんだから、町の若い奴らが下世話な噂をする。
「援交やってる」だの、「アイツは誰とでも寝る」とか。

あの女が何言われようが関係ない。どうでもいいことだ。
だけど、最近では俺にも飛び火しているらしい。

「グリーンはリーフとヤッてる」とか。

そんな馬鹿げた発言をする奴らはボコボコにしてやったが。バトルじゃなくて、拳で。
誰があんな貧相な体……ではないけど、結構、胸はあったけど。あんな無表情な女に欲情するもんか。
小学生じゃねぇんだから、そろそろあの女も自分の行動にセキニンっつーもんを持つべきなんだよ。
俺にまで迷惑かかるじゃねぇか。
954グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:00:36 ID:kYqSb6ox
ジムに行く気分にもなれず、俺はモンスターボールからピジョットを出した。
日も西に傾き、界隈が赤く染まる頃、ピジョットの背に乗って、カントーを空から一望する。
空から見る町の情景は、中々悪くない。
そして、どうしても、視界に入ってくる、一際白く輝く山。一年中、雪に覆われた山。

……レッドが、行方知れずになった、山。

ピジョットが翼を翻し、グレンタウンの堅い岩肌に着地する。

「……お前の所為だからな」

恨み言をひとつ、ここへはいないレッドへ漏らす。

「お前の母ちゃんが気を病んだのも、それで、お前の妹が暗くなったのも、全部、お前の所為だ」

語尾が力なく掠れた。そんな主人の様子に、ピジョットは喉を鳴らし、顔をグリーンの頭に寄せてくる。
その首あたりをグリーンは撫でてやりながら、物憂げに、瞼を伏せた。


やり切れない気分のまま帰宅し、ずかずかと階段を踏み鳴らして、自分の部屋へ入る。
姉ちゃんが、「ご飯はどうするのー?」と暢気な声をかけたが、無視。
眉間に皺を寄せたまま、溜め息を吐いた。

と、違和感を察知し、視線を上げる。
本棚の前に佇むリーフの姿。俺は唖然として、リーフの横顔を見据えた。
この女は、何をやっているんだ。俺の部屋で。

「おい、何してんだよ」
「……見れば分かるでしょ。本、読んでる」

リーフの手元には、かわいいポケモンという表題の雑誌が握られていた。エロ本より見られたくない俺の本だ。
顔に熱がたまっていく。俺はその雑誌をリーフからぶん取った。

「つーか、何、勝手に人の部屋入ってんだよ、アホ! 誰の許可もらって入ってんだ!」
「……ナナミさんに、本が読みたいって言ったら、グリーンの部屋にあるから取ってきていいよって……」
「本人の許可を取れバカ!!」

きょとん、と目を丸め、リーフは無言のままマイペースに本棚に雑誌を戻し、俺の横を通り過ぎようとした。
ごめんの一言もなく。いい加減にムカついた俺は、リーフの腕を引っ掴んで、顔を突き合わせた。

「謝ることも出来ねぇのかてめぇは!!」
「……じゃあ、ごめん」

さらりと言い、リーフは払いのけるように俺の手から逃れた。
俺は益々ムカつき、壁際にリーフの体を押し付けてやった。
放して、と抵抗する腕を押さえ込み、ずい、と顔を近づける。

「もう、勝手に俺の部屋に入ったのはどうでもいい。ただ、深夜にうろちょろするのはやめろ。俺にまで変な噂が立つんだよ」
「……何で?」
「察しろよ、アホ!!」

俺の怒鳴り声に、リーフはうるさそうに耳を塞ぐ。
955グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:01:13 ID:kYqSb6ox
「……やましいことがなければ、そんな噂、気にしなければいいじゃん」

ぽつり、と彼女は呟く。反論に詰まる俺を更に追い詰めるように、リーフは更に続ける。

「グリーンって、下品。うるさいし、粗暴だし。いっつも怒って、何をそんなに苛々してるの?」

予想しなかったリーフの言葉に、俺は頭に血が一気に上った。
怒らせているのは誰だ。そう思った瞬間、理性が抑制する前に、手を振り上げて、リーフの頬を思い切り叩いていた。
リーフの華奢な体が弾けるようにして、壁に叩きつけられた。
赤くなった頬を押さえ、リーフは驚きに目を丸くして、俺を見据えた。そして、じわりと滲む涙。

俺を押し退け、リーフは階段をいつもより足早に駆け下りていった。
咄嗟に俺はリーフを呼び止める。

「おい、夜中にうろちょろするなって、さっき言っただろ!」

くるり、とリーフがいつになく苛立った面持ちで、振り向き、そして呪いの言葉を吐き捨てた。

「しね」

ガチャガチャ、バタン、とドアが乱暴に閉まる音。

……あまりにもショッキングな言葉に、俺は言葉も表情も失った。
ポケモンの状態でいうなら、こんらん。
頭をメガトンパンチで叩きつけられたみたいだ。

しねって……しねって……死ね……だよな……

騒ぎを聞きつけた姉ちゃんが、忙しなく階段を駆け上ってきた。

「グリーン、リーフちゃんと喧嘩したの? またどうせ、アンタがちょっかい出したんでしょう」

憤然として、姉ちゃんは俺に非があることを前提に説教をかましてくる。
でも、流石にさっきの行動は悪いことをした、という自覚が俺にもあったから、
今日は大人しく姉ちゃんの説教を聞いていた。

しゃがみこみ、頭を膝に押し付ける。ああ、くそ、あの兄妹には振り回されてばかりだ。
リーフから言われた悪罵が脳内をぐるぐるとめぐる。下品で、粗暴。初めて言われたぞ、そんな言葉。
終いには……しね。

窓を開け、暗い闇に飲まれていくリーフの姿を見つめる。
さっき注意したばかりなのに、またアイツは外をうろちょろしてやがる。
後ろ姿からではよく分からないが、リーフは泣いているようだった。時折、涙を拭う動作をしている。
良心の呵責を覚え、追いかけようかと逡巡したが、それもまた振り回されているようでムカつく。

ちら、と横目でリーフの腰にモンスターボールが携帯してあることを確認し、俺は窓を勢いよく閉めた。
知るか、あんな奴のことなんか。
956グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:01:42 ID:kYqSb6ox
悶々としたまま寝床に入ったが、いつの間にやら眠っていたようで、カーテンの隙間から日光が差していた。
寝惚け眼のまま、カーテンを開け、窓を開ける。冷たい風が吹き込んできた。
身震いをしながら窓を閉めようとしたが、窓越しの光景に、俺は寒さも忘れて硬直した。

……リーフが、男と並んで歩いている。

勢いよく身を乗り出した所為で、窓ガラスが額に直撃したが、気にしない。
ピジョットをモンスターボールから出し、背中に飛び乗った。
感情任せに走り出したはいいが、二人の前に飛び出てどうするんだ?
自問自答するが、結論が出るに、俺は既に二人の前に立ちはだかっていた。

突然、ピジョットの背中に乗って、目の前に現れた俺に、リーフと隣にいる男は呆然としていた。
まぁ、俺が逆の立場でもだいぶ驚くと思うが。

「リーフ、お前、何やってんだよ」
「グリーンには関係ないでしょ」

ぷい、とそっぽを向き、リーフは男の後ろに隠れる。
腕を組む形で引っ付いた、リーフと男の距離の無さに、俺は苛立ちを覚えた。
リーフにしがみ付かれた男は、俺とリーフと交互に見つめ、困ったように頭を掻いていた。
男の目に、優越感が見え隠れしているのを、俺は目敏く気付いた。
苛立ちが募っていく。


「なんだよ、コイツ」
「……昨日の夜、一緒にいたの」

一瞬、思考が停止し、体中の血液が冷えた気がした。それは、どういう意味だ?
俺は出来るだけ動揺を抑え、冷静に訊いた。

「……どういう意味だよ」
「この人の家に泊めてもらっただけ。グリーンの家に帰りたくなかったし、だけど、野宿ってわけにもいかないしね」

リーフが言い終える前に、俺は目の前の男を殴り飛ばした。男の体が弾けるようにして、地面へと倒れこむ。
俺は自分も驚くくらいに激昂していたらしく、荒い息を抑えられない。
男の頬を殴った拳が、軋むように痛んだ。俺は、リーフの腕を引っ掴んで、ピジョットの背へと乗り込んでいた。

「グリーン、痛い、痛いってば」

こんな状況でも、感情の起伏が見られないリーフの声に、俺は無性に腹がたった。
957グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:02:06 ID:kYqSb6ox
「いたっ」

軽く突き飛ばすと、リーフの体は反動なく、床へと尻もちをついた。
眉に皺を寄せて、彼女をこの上なく煩わしそうに、乱れた長い髪をだるそうに掻き揚げた。

「男の家に泊まるのが、どういう意味が分かってんのかお前は」

リーフの華奢な腕を掴み、グリーンは顔を突き合わせた。

「知ってるよ。セックスするってことでしょ?」

露骨な言葉もさらりと彼女は吐き捨てた。途端、リーフの表情が皮肉めいた笑いを湛えたものになる。
グリーンは怒りが込み上げ、叫ぶように吐き出す。

「お前がそんなんだから、街の奴らにあることないことを噂されんだよ!!」
「知ってるよ。だから、試してみたの」

勝ち誇ったように口角を持ち上げ、リーフは言う。

「あの女ならヤれる、とか下世話な噂をするくせに。いざとなれば、何にも出来ない、情けない男たち」

――――頭の中のどこかが、ぶつんと音を立てて弾けた気がした。

伴って、激昂していた感情が途端に冷えていった。
床に座り込んでいたリーフの華奢な腕を掴み、ベッドへと突き飛ばす。
衝撃に、ベッドのスプリングが軋んだ。
リーフが抗議する前に、グリーンは彼女をベッドへと組み敷いた。
唐突な展開に、リーフはまだ状況が飲み込めていないらしく、無垢に目を丸めたままだった。

「お前が悪い」

表情を崩さず、グリーンは酷薄な声で言い放つ。
真っ白なリーフの腕は、彼の無骨な指に掴まれ、乱暴にベッドへ縫い付けられた。
やっと状況を飲み込んだリーフは、威嚇するように彼を睨みつけた。

「……何をするのよ」

目は鋭かったが、声には震えが滲んでいた。
その声を無視し、グリーンは黙ったまま、彼女の細い首に顔をうずめた。
顔や首に当たる髪の感触に、リーフは不愉快そうに眉を顰めた。
ただの脅しだろう、と高を括って、リーフはじっと黙っていたが、
服に手をかけられたところで、頭の中で警醒が鳴った。

「ちょっと……」

グリーンの腕の中に納まりながらも、リーフは身悶えをして、その手から逃れようとした。
冷たい手が衣服の中を這い回り、下着に手がかかる。びくりと背を震わせて、リーフはその手を掴んだ。
彼の目は、ひどく冷静で、無機質だった。背筋に冷たいものが走る。
いや、と震えた声でリーフは頭を横に振った。

グリーンは何も答えず、やや乱暴な所作でリーフの上着を捲り上げた。
下着が露にされ、リーフの表情に戸惑いが浮かぶ。
両手で胸を隠そうとしたが、グリーンの手がそれを許さなかった。
体をぐるりと反転させられ、手を後ろでねじり上げられる。
痛みに呻いたのも束の間、両手首をタオルで拘束された。
958グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:03:48 ID:kYqSb6ox
「やっ、やだ……!!」

どうにか拘束を解こうとするが、固く結ばれているらしく、びくともしない。
流石に恐怖を覚えたリーフは、大声をあげようとするが、グリーンの無骨な手が彼女の口を塞いでしまった。

「喚くなよ」

その彼の声は、今までに聞いたことがないくらいに冷たかった。
手は無遠慮にリーフの肌に触れていき、柔らかい曲線を描く胸に到達した。
指が先端を掠めるたび、リーフは甘く、泣きそうな声を唇から漏らした。

「んっ……」

人差し指と親指で桃色の先端を掴み、くにくにと動かす。
そこを刺激されると、呼応するように下半身が疼く。リーフは唇を噛み締めて、その刺激に耐える。
すっかり立ち上がったそこを、グリーンは唇で挟めた。
予想もしていなかった彼の行動に、リーフは目を見開き、じたばたと足を動かした。

「何してんのっ! やめてってば、変態!!」

リーフの悪態に、意地悪い気分になり、口に含んだ先端に少し歯を立ててやった。
悲鳴のような嬌声をあげ、リーフは必死に頭を振る。
触れ合う肌の体温が、際限なく高まっていく。

いつしか呼吸が激しくなっていることに気付き、グリーンは口に溜まった固唾を飲み込んだ。
幼いが、妙な色気を醸し出す彼女の姿態に、熱に浮かされたように頭が眩む。
ぼんやりと夢心地のまま、彼女の首や胸や、柔らかい太腿にグリーンは触れていたが、
不意に脇腹へ入った蹴りに、現実に引き戻された。

「やめろって言ってんでしょ!!」

涙を目一杯に湛えて、リーフは叫ぶ。
蹴り自体は大した痛みではなかったが、唐突に反撃された怒りがグリーンの理性を更に壊していく。

「……っ、この……バカ女!!」
「っ、い、いや!」

ぐい、とグリーンは無理やり、彼女の白い膝裏を持ち上げた。
突然、不安定な体勢を強いられたリーフは、抵抗を一層激しいものにする。
ばたつくリーフの脚の間に体をねじ込み、グリーンは完全にリーフの動きを制した。
しばらく、荒い息の音が二人の間に流れる。

「やめてよ……」

潤んだ瞳で、リーフは懇願するように彼を見上げた。
ずく、と下半身が疼く。その表情に、グリーンの嗜虐欲は更に煽られる。
激しい感情が使嗾するままに、グリーンはリーフの内腿をさすり、そしてその奥へと触れた。

「やだっ、やだってば……!!」

下着越しに指が敏感な部分に触れる。その指はリーフの拒絶の言葉も聞かず、更に奥へと進んでゆく。
959グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:04:15 ID:kYqSb6ox
「……お前が、悪い」

荒い息の隙間、グリーンはぽつりと呟く。
指は下着の中に入り込み、彼女の敏感なところへ直に触れた。リーフが甲高い悲鳴を上げる。
ぬるりとした液体が指に絡みついた。揶揄めいた笑いを浮かべ、グリーンは皮肉たらしく言う。

「なんだよ、濡れてんじゃん」

濡れた入り口に人差し指を浅く入れ、少しだけ動かしてみる。
くちゅくちゅと卑猥な音が立ち、リーフは思わず顔を朱に染める。
グリーンはその柔らかく温かい部分の感触に夢中になって、指を前後に動かした。
彼女は唇を噛み締めて、なんとか声を出さないようにしているらしかった。
その姿が意地らしくて、瞼や頬に口付ける。

「……声、出さないとつらいだろ」
「……んっ、う、ぅ……」
「出せよ」

ちゅ、と音を立てて、指が離れた。
苦しそうに息を吐くリーフの頭を撫でてやりながら、グリーンは固く結ばれたタオルを解いた。
ぐったりとリーフは肢体をベッドに投げ出している。もう、抵抗する気力すらなさそうだった。

「グリーンなんか嫌い……」
「…………」
「大嫌い……」

弱々しい声で、リーフは涙に震えた声で言う。
そうかよ、とグリーンは吐き捨て、再びリーフの敏感な箇所に触れた。
前後に動かして指を馴染ませていたが、しばらくすると彼女の反応が強いところに気付く。

陰唇をそっと押し開き、少し上のあたりを指で探ってみる。指先に突起が触れた。
弾かれたように、リーフは体を痙攣させる。

「やっ、やだ、そこ、触らないで……!!」

グリーンの手を掴み、リーフは首を横に振る。弱点を見つけたグリーンはそこを重点的に責め始めた。
優しく包皮を剥き、指先で少しだけ圧迫する。

「あ、あう、やだっ、いやぁ……」

蜜口からは更に粘液が溢れ、グリーンの指先を濡らしてゆく。
それを掬い上げ、陰核へ擦り付ける。指から逃げるようにそれは動き、その度にリーフは苦しそうに喘ぐ。
甘い痺れが全身を苛み、喉から迫りあがる声が抑えきれない。
960名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:04:45 ID:78H0ziZ3
>>950
いや…お前すげーな。途中のネタに笑ったりもしたが、
全体的に夢中になって読めた。いい話の予感がして今から続きが待ちきれない
中編も楽しみだし、クライマックスのエロ部分をどう書いてくるのかも凄く楽しみ。頑張ってくれ
961グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:04:58 ID:kYqSb6ox
「グリーンっ、やめてってば、グリーン!!」

快楽に押し流されそうになる理性をなんとか保ち、リーフは泣きながら、彼に懇願する。
ぞくりと背筋に走るものを感じ、グリーンは無言で、リーフの濡れた唇に顔を寄せた。
唇が触れ合おうとしたその刹那、ばしん、と音を立てて、グリーンの横っ面に張り手が食らわされた。

「いい加減にして!!」

憎しみをこめた瞳で、リーフはグリーンを睨みつけ、鋭い声で吐き捨てた。
しばらくグリーンは唖然としていたが、殴られた頬がじわじわと痛み出すと同時に、完全に頭に血が昇った。

「……っ、この!!」

片手でリーフの頬を乱暴に掴み上げると、噛み付く勢いでグリーンは彼女の唇を塞いだ。
手首をしっかりと押さえつけ、息つく暇も与えないように、角度を変えて、啄ばむ。
苦しそうに開いた唇に舌を突っ込み、口内を余すことなく蹂躙する。

「ん、んぐっ、うむ、ん、ん!!」

彼女の唇を塞いだまま、グリーンはズボンのジッパーを忙しなく下ろした。
自身を取り出し、すっかり濡れそぼったリーフの入り口に擦り付ける。
その感触に驚いたのか、リーフは瞠目し、必死に頭を振って、腰を引く。

浅く出し入れをした後、グリーンは熱っぽい吐息を嘯き、腰をゆっくりと進めた。
引きつった悲鳴がリーフの唇から零れる。怯えきった彼女は、幼い子供のように頭を振り、泣きじゃくる。

「っ、いた、いたい、グリーン、やだぁ……」

彼女の目から涙が溢れる。頬を両手で優しく包み、グリーンは柔らかい瞼や頬に口付けを落とす。
シーツを固く掴むリーフの手を取り、グリーンは自らの背に回させた。
リーフはただ必死で、その背中を掻き抱いて、爪を立てた。

しばらくじっと動かずに、リーフの汗で張り付いた髪を払ってやっていたが、
限界を感じ、ゆっくりと抽送を開始した。痛みの所為か、彼女の中がきゅっと窄まった。
リーフがやめて、と泣き叫ぶのも構わず、半ば無理やりに全て押し込んだ。
今まで使ったことのなかった器官は、無理やりこじ開けられた所為か、血が微かに滲んでいた。
その赤い筋を見て、グリーンは暗い悦びを覚える。

「やめて、痛い、いたいの、いや、痛いっ!」

リーフの額に汗が浮かぶ。相当痛いらしく、呼吸をするのも苦しそうだった。
少しでも破瓜の痛みを和らげてやりたくて、グリーンは指先を彼女の下腹部へ持っていった。
真っ赤に充血した陰核に触れる。人差し指と親指の間に小さなそれを挟みこみ、少し強めに押し潰す。
くぐもった泣き声がリーフの唇を濡らす。

「ふ、う、うっ、あう……」

先程よりも固さを持ったそれを指先で弾き、小刻みに動かす。
涙と汗で濡れたリーフの頬を、もう片方の手で拭う。
962グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:05:32 ID:kYqSb6ox
「くるし、もう、いや、いやぁ、やだ、」

許容しきれない快楽に、リーフは限界を感じた。
蜜口からとめどなく愛液が溢れ、接合部分が滑らかになってゆく。
高まっていく熱に逆らうことが出来ず、リーフは甲高い声を上げて、絶頂に達した。

「あっ、や、あ、あ……」
「……っ」

激しい締め付けに射精感に襲われたが、グリーンはぐっと歯を食いしばって堪えた。
絶頂の余韻にびくびくと体を痙攣させるリーフの体を持ち上げ、体位を変える。
放心状態で、体の力が抜け切っている状態のリーフは、抗うことが出来ない。

後背位になり、更に挿入が深いものになる。
無遠慮に体の奥まで入ってきた熱いものに、リーフの背が撓る。

「やめ、やめて、もう、許して、いやぁ、壊れちゃう……!!」

グリーンは無言のまま、彼女の内側を叩くようにして、律動を始める。

「お願い、いや、やめて、許してぇ……許して……」

舌足らずに喘ぎ、泣きながら懇願するリーフの声に、益々劣情が焚きつけられる。
限界が近づき、グリーンは更に激しい律動を刻んだ。
汗がリーフの白い肌に落ちる。自分の必死さがおかしくて、思わず失笑が漏れた。
リーフはもう、泣きも抵抗もしない。ただ、空虚な瞳をどこか遠くへやっていた。

「……っ、くそ……!!」

華奢な腰を後ろから抱きすくめ、彼女の中へ欲望を注ぎ込んだ。あまりの快感に、体が震える。
繋がったまま、二人の肢体はベッドへ沈み込む。荒い息の音だけが、部屋の壁を反響する。
しばらく、二人はぐったりとして動かなかったが、稍あって、グリーンが体を起こした。
伴って、彼女の体の中に入ったものが粘着質な音を立てて、抜けた。
背中に痛みを覚え、指でなぞってみる。リーフの爪の痕が傷として刻まれていた。
963グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:07:00 ID:kYqSb6ox
沈黙したままのリーフに、おい、とぞんざいな声を投げる。
彼女はその声も耳に入っていない様子で、どこか遠くを見つめている。
リーフの剥き出しの白い肌には、体液があちこちに付着していた。太腿には褐せた血の色も見える。

取り敢えず、汚れた体を拭いてやろうと思い、グリーンは近くにあったタオルを手繰り寄せた。
彼女の裸体を拭き清めながら、どう声をかけるべきかと、冷静を取り戻した頭を回転させる。

(……謝るべきだよな……)

プライドが人一倍高い彼も、この状況は流石に謝らなければならない状況だと判断した。
悪かった、と口を開きかけたところで、リーフがぽつりと漏らす。

「……さむい」
「……あ?」

色を失った唇で、リーフは言う。言葉の意味を図りかね、グリーンはもう一度聞き返す。

「だから、寒いんだってば……」
「あ、ああ、悪い……」

グリーンは近くにあったTシャツを渡してやり、自分も脱ぎ散らかした下着とズボンだけを身に着けた。
鈍い動作でTシャツを頭から被るリーフをちらりと一瞥する。別段、怒っている様子はない。

「寒い」

また、彼女がそう漏らす。
グリーンは気怠そうに立ち上がり、上着をタンスから引き出した。
膝を抱えるリーフの肩に、厚手の上着をかけ、無造作に彼女の隣に腰を下ろした。

「怒ってないのかよ」

朝の眩しい陽光が差す窓の方を見据えながら、グリーンは言った。

「…………」
「……おい、なんとか言えよ」
「…………」
「無視すんなって」

黙ったまま、膝に頭を乗せるリーフの顔を持ち上げ、視線を合わせる。
リーフの目には涙が浮かんでおり、頬も紅潮していた。
グリーンは苦虫を噛み潰したような表情で、吐き出すように言う。

「……悪かった」
「…………」
「お前が好きなんだよ」
「…………」
「好きなんだって」

涙で潤った瞳をグリーンの方へ向け、リーフは言った。
964グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:07:48 ID:kYqSb6ox
「7年くらい前から知ってたよ、そんなこと」

彼女の声は明瞭だった。思いもしない彼女の返答に、グリーンは面食らう。

「8歳の時、昼寝していた私にこっそりキスしたのも知ってる。
 10歳の時、私にちょっかい出した男の子と喧嘩してたのも知ってる。
 12歳の時、私のバレンタインのチョコが欲しくて、お兄ちゃんにくれくれって駄々こねてたことも。
 数上げればキリないくらい、知ってる」

グリーンの羞恥のボルテージが最大まで上がっていく。
彼女の饒舌は止まらず、過去の恥ずかしい過去が、次から次へと暴露されていく。

「そう、6歳のときにも……」
「分かった、分かった、俺が悪かった! だからもうやめてくれ!!」

慌てふためくグリーンの姿がおかしかったのか、リーフは微笑した。
その笑顔にほっと安堵し、グリーンは肩の力を抜いた。

「私もグリーン、嫌いじゃないよ」

意味深な言葉に、グリーンは眉を顰める。

「好きか嫌いかで言えば、多分、好き」

自分の言葉を噛み締めるかのように、彼女はゆっくりと言葉を紡いでいく。

「だけどね、ダメなんだよ」

彼女の視線はどこか遠くにある。
965グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:08:40 ID:kYqSb6ox
「お兄ちゃん、お兄ちゃんがいないのに、私だけグリーンと一緒になるなんて、出来ない」
「…………」
「出来ないよ……」

彼女の濡れた眦を拭ってやり、そっとリーフの口を唇で塞いだ。
抵抗するかと思ったが、彼女の体は弛緩し切っており、拒絶する意思は感じられなかった。
壁に寄り掛かり、明るさを増す部屋をぼんやりと眺める。
リーフも同様に、ぼんやりと虚空を見つめている。時折、緩慢な瞬きをしていた。

「……朝っぱらから何やってんだろうな」
「グリーンが勝手に劣情したんでしょ」

無意識に出た呟きに、リーフが憎まれ口を叩く。
言い訳をするのも面倒で、グリーンは彼女の肩を抱き寄せることで誤魔化した。

「お兄ちゃん、元気かな」
「レッドのことだから、案外ピンピンしてんだろ」
「だといいけど……」

こてん、とリーフの小さな頭がグリーンの肩に乗せられる。
珍しく甘えてきているのかと思えば、ただ単に眠かったらしい。

「眠いか」
「うん……昨日から寝てない……」

ハッと忘れかけていた事を思い出し、グリーンはリーフの頭をこつんと小突いた。

「……今度、他の男のところに泊まったら、怒るからな」
「普段から怒ってるじゃん……」
「本気で怒る」
「そう……」

会話は打ち切られ、傍から安らかな寝息が聞こえてきた。
そっと横にさせると、長い彼女の茶髪が白いシーツに散らばった。布団を肩あたりまで掛けてやる。

ふと、既視感を覚える。
幼い頃も、レッドとリーフと、こうして昼寝をしていた。
べたべたとくっついて眠るリーフとレッドに嫉妬し、必死に二人を引き剥がしていた記憶を思い出す。

ただ、幼い頃と違い、今はレッドがいない。

(……明日あたり、シロガネ山に行くか……)

リーフの髪を指先で梳きながら、ちらりと視線を机の上においてあるモンスターボールの方へ向けた。
かたり、とモンスターボールが視線に気付いたように、揺れた。
隣で眠るリーフの寝息は穏やかだった。
966グリーン×リーフ:2009/12/13(日) 23:12:05 ID:kYqSb6ox
以上で投下終了です。
エロパロ初投下なんで、色々間違ってたらごめんなさい。
スレ汚し本当に申し訳ない。無駄に長くて、本当に申し訳ない。
967名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:19:38 ID:6/QaLS/5
GJ
面白かった
968名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:57:13 ID:78H0ziZ3
前の作品の感想書いてレスしたら割り込んでた…ホントにすまんかった。乙
969名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 00:50:23 ID:G5T/s89t
GJ。前半は正直腹立ったから後半は痛快だった
ただなんか色々甘いな、鬼畜さが足りないなと思ったけど最後まで読んで全部納得した
しかしこの組み合わせは切ない話が多いな…
970名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 01:13:15 ID:AinjkpfQ
色々微妙な関係だからかな

とりあえずレッド達三人をゲームで同時に出してほしいぜ
片方がいると片方がいないのはなんかむなしい
971名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 08:40:49 ID:ASZA5/ZO
ポケットモンスター擬人化総合スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252753542/
972名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 00:57:08 ID:mcj5zhQY
こっちも解除されたかな?作品投下ラッシュの後に空気読まずに投下してみる。
異色のカリン×シバです。大したクオリティでもないので見たくなかったらスルーして。
973名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 00:59:49 ID:mcj5zhQY
妖艶な雰囲気を身にまとう美女がそうっと扉を開けると、部屋の中にはムッとするような熱気と汗の匂いがたちこめていた。
その部屋の真ん中で、筋骨隆々とした男が胡坐をかきながらダンベルを手に特訓している。
女は腕を組みながら扉に寄りかかり、男の逞しい背中を見つめながらほくそ笑んでいた。

男は、四天王の1人、シバ。そして女も同じく四天王の1人、カリン。

カリンは女でありながらその類まれな戦闘センスで、四天王の大将まで上り詰めた。
四天王になったのはいいが、近頃腕のたつ挑戦者は皆無。そもそも彼女のところまで辿り着く実力を持つトレーナーが少ないのだ。
彼女は退屈でしょうがなかった。ポケモンリーグ本部に属しているため勝手にフラフラと出歩くことも出来ず、持ち前の美貌を披露する機会もない。

何か刺激が欲しい…そう思ったカリンは、前からちょっと気になっていた同僚をからかってみることにした。
寡黙で堅物そうな印象を受けるが、根はまっすぐで常に高みを目指し特訓し続ける男。いかにも修行以外興味のなさそうなシバを、自分の魅力の虜にしてみたかった。
カリンの完璧な顔立ちとスタイル、そして独特の魔性のオーラに欲望を抱かない男はいない。だが、簡単に手に入っては面白みも何もない。苦労して捕まえた獲物の味は極上だ。
早く彼の体に触れてみたい…カリンは体の奥が疼いてくるのを感じながら、彼の鍛錬が終わるのを待った。
974名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:00:52 ID:mcj5zhQY
「…で、いつまでそうしている気なんだ?カリン」
カリンの方へ背を向けたまま、男は尋ねた。どんな状況であっても必ず背後へ神経を張り巡らせているのは、さすがは格闘家といったところか。

(やっと終わったのね…いるのに気付いてたのなら、もっと早く切り上げても良かったんじゃなくて?)

「貴方のそれが終わるまでよ。ずっと待っていたんだから。」
カリンは音もなくシバに近づき、がっしりした太い首に腕を回した。
「…何のつもりだ?これは。そういう冗談は、俺は好かん。」
「あたくしが冗談でこんな事をすると思う?体が疼いて仕方ないの…鎮めてくれない?」
そう言いながらカリンはうっとりした表情でシバの鍛え上げられた胸板や腹筋を指でなでさすった。
ぴったりと寄り添ったカリンの体から、彼女の鼓動や体温が伝わってくる。温かい。熱い吐息を直に感じると、自然と体が反応してしまっていた。

普段から心身を鍛え、滅多なことでは動じないこの男も、やはり原始的な欲望には勝てなかった。
「…本気で言っているのか?俺は優しくないぞ、後悔しても知らないからな。」
「それはお互い様よ?余計な事は考えずに楽しみましょ?」
カリンはシバの顔をこちらに向けさせ、優しく口付ける。そしてゆっくりと彼を押し倒した。
975名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:02:48 ID:mcj5zhQY
シバは、自分の体におおいかぶさる女をまじまじと観察した。

会議などで顔を合わせることは多いが、個人的に話をしたことはほとんどなかった。もちろんこんなに接近したのは初めてだ。
不思議な感じのする女だ、とは思っていたが、間近で見るとかなりの美人だ。言い寄ってくる男も多いのだろう。
筋肉質な自分とは対照的に、彼女の体はとても細い。少し力を入れただけで折れてしまいそうな腕や華奢な肩を見て、ちゃんと飯食ってるのかと言いたくなる。

「どうしたの…?まさか女性の扱いに慣れていないのかしら…?」
カリンは楽しそうに言うと、首や鎖骨にキスを落としていく。ウェーブのかかった美しい髪が、サラサラと体の上を流れていった。

シバは何も言わず、目の前で揺れる豊かな胸の谷間を見つめていた。空気でも入っているのかと思う位、大きい。
手を伸ばし、大きな果実のような胸を下からすくい上げる。それでも全部手の中に収まりきれず、隙間からこぼれ落ちた。
ゆるく握ると、カリンがぴくりと反応した。そのままタンクトップの中に手を入れ、胸の先端を指でまさぐる。

「あぁ、いいわ…そこ…」
カリンの艶っぽい声に触発され、シバは彼女の細い両腕をつかみ、体をぐるりと反転させた。上に乗っていたカリンの体が床に押し付けられる。
「あっ…強引ね…でも、そういう男って…あたくし、好きよ…?」
タンクトップも下着もまくり上げ、白い肌にキスマークを付け、胸の先端を口に含み、舌で転がす。
976名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:03:31 ID:mcj5zhQY
「んぁ…気持ち、いいわよっ…そろそろ…きて?」
もう我慢出来なくなったらしい。早いな、と思いつつもシバも大分興奮していたため、彼女の要求に答えて体を繋げる。

カリンの、泣いているような、喜んでいるような甘い声が室内に響き渡った。
四天王の厳格なイメージをぶち壊すように2人は快楽を貪り、乱れた。

そんな2人の睦み合いの様子を、モニターを通して見ている男が、ひとり。
真っ赤な髪の男はヒマそうに椅子に腰掛けているが、口元は嬉しそうにつり上がっている。
「全く、神聖なバトルの場でこんなことをするなんてね…隅におけないな。シバも、カリンも。」
四天王のそれぞれの部屋には、バトルの様子をリアルタイムでチャンピオンに伝えるためのカメラが設置されている。
つまり、2人のやり取りや行為はハナからこの男に筒抜けだった。2人共行為に夢中になる余りそのことをすっかり忘れていたのだ。
やがて、カリンが服を整え、シバの部屋を出て行く様子がモニターに映し出された。
「さて…俺も楽しませてもらおうかな?」
クスクスと笑いながら男は立ち上がり、カリンの部屋へ向かった。

つづく…?
977名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 01:05:54 ID:mcj5zhQY
以上です。やっと投下出来てすげースッキリ。一体書き終えてから何日経過したんだ…
マジKYでスマン、そして名前のところにカップリング名書くの忘れた。
いつか、続き書きます。
978名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 08:15:40 ID:/zmxmr0u
ああ、規制されてた人かww
979名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 12:31:22 ID:EE9JHtJw
>>977
GJ!
初めてみたカップリングだったけど、すごいよかった!!
てかワタルw
980名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:27:19 ID:GZsy2KWO
981名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 18:43:13 ID:XmM4RNZJ
職人さんGJ!
続き待ちますが何かwww
982名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 23:52:36 ID:ay5Yg/+W
誰か新スレ立てるの頼む
983名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 10:06:13 ID:GeG3Rdws
遅くなったけどグリーン×リーフGJ!
984名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 22:02:32 ID:ffBjTrou
途中まで話を書いても、それを書いている間に新しい案が
そしてそっちも欲張って書くとどれも中途半端になる罠

俺はそれを3回くらい繰り返してます

誰か仲間いないー?
985名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:06:24 ID:jsA2wkcG
>>984
あるww
そして新しいの閃くと古いのはやる気なくなってるんだよなww
986名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:20:23 ID:vwd217PK
>>984>>985
おお、同士達よ!

新スレたててくる
スレタイはポケモン その16でおk?
なんか追記事項ある?
987名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:57:04 ID:ZuPRaF4D
>>986
次スレお願いします。

そういやここってまとめWikiはないのかな?
988セキエイエロパロ委員会:2009/12/17(木) 01:14:33 ID:vwd217PK
989セキエイエロパロ委員会:2009/12/17(木) 01:18:26 ID:vwd217PK
立てました。ポケモン その16
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260979645/

>>988はミスです、せいなるほのお浴びてくる。
990名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 07:01:04 ID:1md2ZWYt
>>989
乙です
991名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:08:37 ID:jsA2wkcG
乙です
992名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:30:38 ID:yaIOcc1M
うめ
993名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 07:31:30 ID:d6WqgULf
16メガネ
994名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 08:13:23 ID:UvhpgCpn
>>989
乙彼
995名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:27:53 ID:3o3TuN3S
996名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 10:15:20 ID:CtuXtefa
997名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 17:27:04 ID:MUbShSTl
998名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 17:51:15 ID:I1sf7WI3
999名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 19:06:04 ID:JoZunkgP
1000名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 19:07:52 ID:JoZunkgP
10011001
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