1 :
名無しさん@ピンキー:
映画化とか続編とかあるし記念で
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 23:19:15 ID:WyLyfea8
それよりBOSSのスレ立ててくれよん
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 01:54:21 ID:mu4jaRpZ
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 22:56:26 ID:E+ugh10c
女の子キャラ少ないし。
藤田先生最高や!
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:30:10 ID:SdHTrLzI
藤田先生はいいよな
安仁屋と塔子ちゃんのカプで妄想したことならあるなぁ。
甲子園に連れて行った後で…とか。
そういや今週のヤングジャンプに一回だけの復活漫画が載ってる。
プロ入りその後の妄想でもしてみようか。
>>7 マジでか、知らなかった
某氏の落丁と共に要チェックや
9 :
映画封切りオメ:2009/05/30(土) 03:32:20 ID:igp99ckb
ちまちま書いてるっす。
wktkして待ってます!
あにやとーこも川藤真弓も
甲子園出場の夢を叶えた大騒ぎから、ようやく落ち着いた日々が戻ってきたある日。
彼は、もう一つのささやかな夢に挑戦しようとしていた。
阪神の川藤似で酒屋の店主をやっている親父は、この時間帯なら配達でいない。
酒屋の二階の自分の部屋に、安仁屋は幼馴染の八木塔子を呼びつけた。
「で、なに? 恵ちゃん?」
「あー。あ、まあ、アレだ。アレ」
「え? アレ?」
小首を傾げて振り返ると、少し、離れた場所でそっぽを向いていたはずの安仁屋が、彼女のすぐ近くにいた。
あまりの近さに思わず壁際に追い詰められる。
「…ずっと。オメーに、おあずけくってた約束、守って貰おうと思ってよ」
拗ねたように斜に塔子を見下ろして、その肩を引き寄せた。
小さな幼馴染の体がすっぽりと胸に収まった。
「やらせろよ」
『やらせろよ』
野球部の練習の帰り道。
いつもの冗談のように安仁屋は塔子に、そう声をかけた。
『甲子園に連れてってくれたら、ね』
条件つきとはいえ、それははじめてのOKの返事だった。
そして、あれからもう半年以上が過ぎ。
彼女を甲子園に連れてゆくという難しい約束を守った。
「……け、恵ちゃん…」
ずっと、好きだった幼馴染が頬を染め、上目使いで見上げてくる。
それだけで余裕なんて、吹っ飛んでなくなった。
自分のモノにしたくて、出来なくて。簡単に自分のモノにしたくなくて、意地を張り続けて。
でも『自分へのご褒美』と、あえて手に入れるチャンスを突き放して遠ざけた。
互いの気持ちを、なんとなく知りながら。
両手で顔をとり、貪るように唇を重ねた。
「…んっ…ふっ…んんっ…」
幼馴染の柔らかい赤い唇を味わう。
ピチャピチャと音をたてて、歯を割り、少女の舌を探り当てて、口内をゆっくりと犯してゆく。
普段の憎まれ口とはまったく逆の、その優しい愛撫は、少女の理性と身体を溶かしてしまった。
安仁屋は塔子の制服の襟元に手をかけ、片手で制服の上着を脱がせてゆく。
小さなレースのついたブラの紐が頼りなく揺れる、裸の肩が露出して、
安仁屋の思考がその肌色に染められ、獣欲に火がついた。
首筋から胸元に雨のようなキスを降らせて、そのいつの間にかオンナの匂いを立ち上らせるようになった幼馴染の肌の匂いを堪能する。
ブラの下に手を潜らせて、直にその膨らみのしっとりした感触を確かめ、揉みしだいた。
(恵ちゃん。や…ダメ…。)
流されてしまう。
懸命に理性を呼び戻そうとして安仁屋の体を押し戻そうとずがる手が、不意に力をなくした。
逞しい腕に抱かれて囁かれた。
――好きだ。
キスを続けながら、小さく。
小さく。聞こえた低い声が、体から抵抗する気力を削いだ。
思考が焼き切れたように麻痺する。
恵ちゃんが、わたしを?
他の誰でもなく、本当に、わたしを?
甲子園のスターとして、たくさんの女の子に囲まれてた幼馴染。
不良だった時には何人もの女の子と同時に付き合っていたことも。
だからこそ塔子は期待をしなかった。諦めていた。
口先だけのナンパなセリフを、冗談でしょと、あえて突き放した。
それでこそ、安仁屋と健全な距離を保つことができた。
野球ダコのある長い指が体を弄り、乳首を抓み、衣服の下に潜り込む。
スカートの下に潜り込んでショーツをひっかけ、瞬く間に落とす。
くびれた腰から、太腿への淫らで女らしい曲線が露わになる。
「きゃっ…?! ちょっと…っ」
包み隠そうとする手を取って留めた。
中央に綺麗に手入れのされた繁み。女の匂い。何度もヤり、慣れてしまった女の匂い。
それでも、惹かれるように。
「だ…ダメ…っ……そんなことっ……や、やだ、恵ちゃんっ」
壁に体を預けさせ、跪いた安仁屋の端正な顔が、塔子の股間に沈む。
甘酸っぱい匂いをさせる繁みの奥に、安仁屋の長い指と生温かい舌が割り込んだ。
ヌプッ。
温い淫水が音をたてて零れる。
(あぁ、恵ちゃんに、あたしの、舐められてる…。…恵ちゃんの、舌、熱い…。)
ピチャピチャと、音を立てて敏感な箇所が舐められ、
自分が濡れていること、感じているを自覚する。
「あっ…あぁ…け、恵ちゃんっ…恵…ちゃん…」
「力、抜いてろよ…。最初は、ちっと痛いかも…」
しとどに濡れた塔子の秘所は処女だけに堅く、それでも安仁屋の指の抽出をスムーズに助ける。
ズボンの後ポケットから、用意していたコンドームの袋を抓み出して、
安仁屋は自分のモノをズボンから引きずり出した。
塔子のクリストスを弄くり攻め、喘がせながら、慣れた様子で、そそくさとモノに装着した。
極めて冷静さを装いながら、彼女の女性器、そこに期待に脈打つ自分の男性器を宛てがう。
宛てがわれた熱く堅い異物感に、彼女は恐怖に襲われ、身を固くした。
13 :
安仁屋×塔子:2009/05/30(土) 21:08:40 ID:igp99ckb
「…もっと、力抜けよ。喰おうってんじゃねぇんだからよ…」
「……どこが。恵ちゃんの、嘘つき…」
真っ赤な顔で、涙目になり拗ねられて、焦ってしまう。
「う、うるせー…。ま、散々、お預けくってきたんだしな……。もう一回、ちゃんと言うとだな。……『やらせろ』」
優しく低い声音に、力が抜ける。求めに、抗がえない。
素直に頷いた。
「うん……いいよ。きて、恵ちゃん…」
「……おぅ…」
ちょっと照れたように、安仁屋は長い前髪に顔を隠した。
女の細い腰に片手を添えて、安仁屋は少女のナカに腰を深く突き入れた。
「…う、うぅん…っ!?」
秘裂を割って、膣に痛みと快感と幸福を感じ、感じてしまう己自身に戸惑った。
彼女の身体が揺すられて、粘膜と体液が擦れあう。
その度にズチュズチュッと、淫らな妖しい水音がする。
ゆっくりと安仁屋が、彼女のヴァギナにペニスを抽出する。
内側の粘膜がこすれあい、なにか突起が当たる度に痛いのか快感なのか、わからない
ムズ痒い快感が脳内で広がって、感じてはいけない感覚が、次第に全身へを支配してゆく。
「あぁ…んッ!? …け、恵ちゃん…ッ」
甘く、切迫した声が安仁屋の耳朶を打つ。
「や……ダメ…こんなの…っ。おっきいよぉ…恵ちゃんっ…抜いてぇ…っ」
「バーカ……もう、焦らしなんか、きかねぇぞ…っ」
そんな強がりを零す安仁屋にも、余裕が無くなって、荒くなる呼吸と、
ともすれば零れでそうになる小さな喘ぎ声を懸命に押し殺していた。
繋がったまま彼女の体を抱えて持ち上げ、自分のベッドの上に下ろして、乱れた衣服の塔子にのしかかる。
「オメー…は、俺の、オンナ…だ…。」
余裕のあるフリをしながら、不敵に笑いかけた。
靴下をはいたままの彼女の両足を開き、肩にかけて、足先からショーツを外して投げ出した。
それは鍵を掛けた扉の前に、音もなく落ち
そして、安仁屋は意外なくらいに激しいセックスをした。
嵐のような官能の大波に流されて、流されて、戻れない高みにたどりついてしまう。
目尻に大粒の涙を溜め、はじめて絶頂の予感に恐怖を覚えた。
「あんっ…アンッ……けい…恵ちゃんっ……こ、壊れちゃ…ぅ…あ、あたしっ……んッ…んんッ…」
汗にまみれながら、貪るようなキスをして。
互いの体に翻弄されながらも、陶然と身を委ねていた。
14 :
安仁屋×塔子:2009/05/30(土) 21:12:42 ID:igp99ckb
頭がクラクラする。きつく強く抱きしめられて、息ができない。
安仁屋の腰の一突き一振りごとに、高みへ、より高みへと性の快感の荒波に突き上げられて……
「あっ…ぅっ!ぁああぁぁー……っ」
かたく瞑った目の奥で、快感の火花が散り、そして真っ白になった……。
気がつけば、安仁屋の体にきつくしがみついていた。
互いに、体の震えが止まらないコトを感じる。
性行為の余韻に、体がじんじんと快感に酔っているようだ。
ふわふわと頼りなく、身体の感覚が高みから降りてゆけない。
「…おい」
耳元で囁かれる吐息、気遣われるように
髪を撫でられる。
それだけでビクビクと反応し、どうしようもなく感じてしまう。
「…恵…ちゃん…」
耳朶を甘くはまれ、痺れたような快感が足の付け根から全身に続く。
その余韻が、終わらない。
「…大丈夫か?」
心配気に、安仁屋が射精の終わったモノを塔子の胎内から引き抜くと、それだけでまたゾクゾクとした快感が身体を走った。
「…うっ…んんっ…」
名残惜し気な恍惚とした声が、自分の唇から漏れだして驚く。
(……あたし、終わっちゃうの、残念だと思ってる…?)
安仁屋が処理済みの避妊具をゴミ箱に放り込む姿を、ぼんやりと涙の溢れる横目で追っていた。
(…恵…ちゃん…)
その声が聞こえたのかどうか。
安仁屋が振り返り、再び塔子の上に乗った。
「おい…もう一発……いいか?」
安仁屋は照れたように言って、隠すように置いてあったコンドームの包みに手を伸ばした。
(終)
ネ申キタキターーー!!!!
もう一発いくんかいw
まぁ、待たせたしね
大好きな二人キター!!!
妙に生々しくて、リアルでいいよ〜!
もう一発も期待していい?w
「安仁屋の股間のバットがフルスイング!」という電波を受信した。
ネ申ありがとう
ぜひ原作ver.の2人も読みたいです
卒業後が気になるな…
安仁屋はプロで塔子は女子大生?か
プロになった安仁屋を追いかけて、関西の大学受けてそう。
塔子は東京で大学生やってそう
大学野球部のマネージャーとか
遠距離恋愛だな、たぶん。
そしてまだ体の関係はないとかだったらなお萌える
寝取られフラグっぽーいw
若菜(新庄でも可)「アイツ(塔子)のコトは引き受けた。安仁屋。プロで活躍しろよ」
とか。
言うまでもなく平っちには目はない。
初夜、おびえまくって泣いてるとうこが見たい
おおサンクス。
寸止めなら、あえてエロパロでする必要ないかと思ったら
塔子の「いやああっ?!やめてえっ!!」なら、相手が誰でも
貞操のピンチ寸止めで、誰が助けにきても大体萌えれる。
ふと塔子が女子アナになって、安仁屋と再会する電波が飛んできた。
塔子の名字が八木だからだろうか。
28 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 12:32:12 ID:jhbpf7OL
塔子ちゃんと安仁屋の子供はきっと可愛いだろうな
気が早すぎか
可愛いだろうね
芝犬のような少年少女……ハァハァ。
外見は安仁屋そっくりの娘とか出来てほしい
黒髪の綺麗なクールビューティか。いいなあ。
正統派エロの他に、どんなシチュエーションがあるかと妄想
1、幼馴染やナンパで寸止め、生殺し安仁屋
2、ただれた野球部。みんなで仲良く林間「みんなの塔子」
3、大人の関係。ドラマ版保健室の魔女藤田×新庄→リバース
4、原作版、国語教師藤田×川籐、大人の手解き1・2・3。
5、やりたい盛り、学生×真弓でひたすら妄想
6、メンバー繁みで覗きワクワク。
4で
1がみたい
無防備な幼なじみにイライラな安仁屋
あ、原作がいいなあw
桧山(川村)誕生日おめーとさん。
いいキャラなんでエロでもネタにしたいが、相手役がいねーわ。
塔子は意外とナイスバディちゃんな気がする
♥
金田一スレにお戻りw
原作の新庄は塔子のこと好きだと思ったんだが。
7巻くらいまではそうだろ確実に
塔子を安仁屋の関係者で大事にしている感じの距離感がいいな、新庄と塔子。
ダチの安仁屋を差し置いて、手を出すの躊躇いそうw
ストレートに塔子との関係を安仁屋に聞いても、
照れ隠しツンで「なんでもねーよ」と返されて、内心困るとか。
安仁屋ってツンデレだよな
性行為中はデレデレだな。
経験の少ない塔子の方が、冷静なんだろうね
14巻?の夜道後ろから抱きついたのが本物の痴漢だったら…
部活メンバーのお礼参りが見られたかもしれない。
ネ申待ち中。。
原作勉強中。
ドラマと映画観てから、原作コミックを読み返してみたら微妙に混乱した。
塔子は初めてだからなー
いきなりいろんなことしてビックリさせて泣かせてそう
大事にし過ぎてうろたえてる安仁屋が見えるw
原作の進展メモ
1、安仁屋の部屋に二人きりで居たり
2、出場停止になった野球部の部室に誘って胸を触ったり、あわよくばヤろうとしたり
3、野球部に誘って「キスくらいならいいよ」と、言ってみたり。
4、マフラーを取り替えっこしたり
5、友達の恋路を応援して、でも苛ついてみたり
6、夜に「(トレーニング終わったから)おまえんちにいく」発言をされたり
7、「絶対、甲子園行ってよね」と、軽いちゅーしたり。
4、5、のあたりが微妙な進展ぐあいでわからないっ!
53 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 03:11:38 ID:BOccCiBO
キスの夜って、安仁屋は一人でモンモンとしてそう
安仁屋より新庄といい感じになって欲しかったのは自分だけか?
ノシノシノシ
14巻で本物の痴漢に襲われる→新庄助けにくる→微妙な関係
みたいなのをドラマの傘差しだしシーンからずっと妄想してる。
お隣同士希望
ていうか、原作でもっと、そういう幼なじみ的なお約束ネタとか見たかった
58 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:10:27 ID:W//uKVNb
新庄と塔子もいいね
ドラマ版に限れば塔子ちゃんと御子柴の組み合わせも好きだ。
中の人達の身長差がイイ感じにお似合い。
ドラマ版は御子柴のお姉ちゃんも可愛いよね。
ほしゅ
正捕手若菜。
捕手赤星。
安仁屋×塔子 期待!!!
新庄に無理矢理される塔子でもいいなあ。
新庄は、特定の女性にだけは紳士的な気がする。
そのギャップ萌え!!!!!
原作では新庄×塔子がいいなあと思って読んでいたw
横恋慕する新庄萌えるwww
新庄塔子期待!
ちょっと質問。
ルキズでSSするならエロと青春、どっちが大事?
69 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:14:23 ID:/i2Q6Kcy
安仁屋と塔子は、
幼なじみで意地っ張り同士ってのがいいんだよね
69>>そうそう!
わからない。わからないんだ。
どうして意地っ張り同士でマフラーの交換なんか、サラッとできるんだ?!
青春のバカ…。orz
72 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 01:17:16 ID:u4q9rcXG
マフラーの回はもっと続きが見たかったな
誰かとうこちゃん襲って
74 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 21:03:58 ID:Juf9WaVG
あにやが嫉妬しまくる話がよみたい
期待age
○○×塔子(リバースあり)の夢小説風。
正しい楽しみ方
1、PCのメモ帳などにSSをコピーし貼り付ける。
2、「編集」の『置換』を選び、
『○○』と、好きなキャラクターの名前『新庄』『若菜』を入力し
『全置換』して、塔子と絡ませて下さい。
不自然な一部分を削れば、○○を安仁屋にして、安仁屋×塔子にも変えられると思います。
◇◇◇◇◇◇◇
夜遅く○○は、野球部の部室に忘れ物を取りに戻った。
「?」
部室にはまだ、明かりが点いていた。
「まだ誰かいるのか?」
それとも電灯を消し忘れて帰ったのか。
野球部の部室の扉を開くと、そこには野球部マネージャーの八木塔子がいた。
「…○○くん」
「八木? まだ帰ってなかったのか?」
「待ってたの…これを、取りに戻ってくるような気がして…」
そう言った塔子の腕には、○○の忘れ物のバックがあった。
「…待ってた?」
「うん。…待ってた」
塔子は○○の目をじっと見つめた。子犬のように大きな瞳を潤ませる。
塔子と○○の間に甘酸っぱい青春の空気が漂いはじめ、○○は微妙に照れつつも、困惑する。
しかし。
「……八木は…」
…あいつと…安仁屋と…。
そう続けようとして、塔子に人差し指を唇にあてられ止められた。
言わないで、とでもいうように。
「関係ないっ…。私が、誰を好きになっても、そんなのっ…誰にも…。恵ちゃんにも関係ないもンっ」
叫ぶように、塔子は吐き出した。
「……でもよ…」
安仁屋はダチだ。
塔子は、その安仁屋が大切にしている女だ。
生半可な気持ちで手を出していい相手ではない。
照れ隠しと戸惑いに背を向けると、塔子が背中に抱きついてきた。
「○○くん…」
温かく豊かな塔子の二つの胸の膨らみを、背中に感じる。
「○○クンが…すき」
「…!!?」
照れとともに甘い衝撃が走る。
「大好きっ」
「…///…!?」
「○○クン…」
振り向くと塔子は目に涙を浮かべていた。手の甲で、それに触れると涙が伝う。
○○の指がゆっくりと目を瞑った塔子の顔の輪郭をなぞり、唇に辿り着き、躊躇う。
躊躇った自分を自覚する。
八木のことを、塔子のことを○○は意識している。意識していた。
熟れた果実のような唇、それに俺が、触れてもいいのか。味わってもいいのか。
触れている手が戸惑い、止まってしまった事に気づき、
塔子はうっすらとその瞼を開き○○を下から上目遣いに見上げた。
「…どう…したの?」
「…いや」
○○の躊躇いを見抜く。
「…○○クン…お願い。こんな時は…」
○○の顎が、ついっと塔子に取られる。
「黙って…キスして…」
塔子の唇が○○の唇に重ねられた。
「…///…ッ!」
甘くはみ、啄んで、塔子は何度も何度も○○の渇いた唇を求めて、潤していく。
いつしか○○の腕が塔子の体を強く抱きしめ、次第に軽く重ねるだけのキスは、深いモノへと変わっていった。
「んンっ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
吐息を獣のように荒くしながら、何度も口づけを繰り返し、そのまま二人は、
安仁屋が女を連れ込んでいた時に愛用していたソファに倒れこんだ。
痺れた頭でうっとりと互いを顔を見つめあい、キスを繰り返す。
いつの間にか塔子の片手は○○のズボンをまさぐり、○○のモノを引き出し剥いて、扱いた。
「○○くん…」
「……ッ」
モノを撫であげられた羞恥心と気持ちよさに、答えられない。
「○○クンの…おっきい…」
ソファに深く沈み込む○○の前に塔子が跪いて、○○のモノを数度、両手包みこみ扱く。
その度にゾクゾクした。脳髄が甘く切迫した刺激に沸騰する。
「…ふ…ッ…くッ…」
震えながらも塔子は舌先で○○のモノの先端の粘膜に触れ、躊躇いながらも塔子はそれを口にした。
ちゅぷんと淫らな音がした。塔子が口に○○のモノを含んだ音だ。
生温かい舌がピチャピチャといやらしい音をたてて、塔子は○○のモノを舐め、
ジュポジュポと、キツく唇をすぼめて首を前後させる。
十分に濡れたモノから塔子の顎を伝い、唾液が滴る。
「…八木…ッ」
自らの股間に埋もれて、卑猥に蠢く塔子の頭髪。またたく間に、我慢が利かなくなる。
○○は塔子の体を抱き上げ、逆にソファに押し倒し、制服をまくりあげて、ブラに覆われた乳房を露出した。
ブラのホックを片手で乱暴に外し、剥き出しの赤みの強い乳首に吸いついた。
「あンっ…v」
語尾にハートマークがついたような、甘い声が塔子の口から零れ落ちる。
瞬く間に乳首の先端が○○の口の中で、ツンと起つ。
「○○クンっ…○○く…んっ…vv」
「…イクぜ、マネージャー」
それは確認ではなく宣言だった。
スカートの中の塔子の小さなショーツが脱がされ、濡れて匂う花びらに○○のモノがあてがわれ
そして、ズンッと重い衝撃とともに塔子の中に○○の男根が深く侵入した。
「はぁ…v……あ、ああンっ…vv」
○○はさらに腰を深く押し進め、キツく熱くぬるつく塔子の粘膜を蹂躙する。
塔子のナカは窮屈なくらいにキツく、熱く○○のモノを千切れそうな程に締め付ける。
それが堪らなく心地良い。もっと激しく塔子を蹂躙し、支配したくなる。
集中する時のクセで、口を拗ねたように尖らせ、オスの本能のまま、すぐに腰を遣いだした。
カクカクと○○が腰を振る度に、広げられ膝を曲げられた塔子の両足が揺れて、塔子は甘い声をあげた。
「ひっ!?…ひゃぁ……はぅ…んんっ…vvv。あっ…あンっ…あンっ…あンっ…vvv」
○○の腕の中で、塔子が小さな喘ぎをあげる。
ソファがギシギシと軋んだ音をたてる。
空気が足りず部室の埃っぽい空気に、舌を突き出して空気を求め
○○の逞しいモノが、濡れた塔子の割れ目を突きあげる度に、汗ばんだ髪が揺れ、上気した塔子の胸や肌に汗の玉が散る。
胸に散った汗の玉を舐めとり、そのまま喉元へと這わせてゆく。
女の喉が喘ぎ悦びの声をあげ、男の攻めに震える様子は、男の欲望を煽りたてる。
欲しい獲物を喰らい尽くす獣の表情で、○○は塔子の裸体の肌と匂いを味わい尽くし
喜びとはじめて味わう官能的な恍惚と幸福感に、塔子が涙を滲ませて○○を見返す。
「やっ…ひぁっ…ひっ…ひっ…ぁン…vvv」
それにも、やがて限界がくる。
「くっ…っ…や、八木…ッ!」
○○はたまらず、射精した―――。
ビュクビュクと○○のモノが震え、白く温い精液で、広げられた塔子の下半身の初花を染め散らした。
◇◇◇◇◇◇◇
「ン……や…ぎ…?」
眠たげな自分の声に、○○は不自然さを感じた。
次の瞬間、ガバッと身を起こす。
「…ぅお…っ!?」
射精感と生温い感触で、目を覚ました。
――朝だ。
自分の家の自分の部屋だ。
○○の布団の中で、夢精してしまった股間の濡れた感触が気持ち悪い。
「…ぐっ……///」
気恥ずかしさに思わず赤面する。
自分の部屋の中、誰も見ていないはずなのに、○○はキョロキョロとあたりを見回した。
◇◇◇◇◇◇
次の日の夕方。
部活が終わっても、野球部のメンバー達は、何故かそわそわし、なかなか家路につこうとはしなかった。
(終)
80 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:23:55 ID:0p5pmmoC
きたあああ!エロい塔子萌えw
面白い試みだ。
そして、○○に該当しない(塔子ちゃんを「八木」と呼ばない)平っち涙目w
そこは妄想フル活用でw
83 :
sage:2009/08/20(木) 21:39:20 ID:0zfU0apH
原作でもドラマでも、真弓先生と湯舟萌えなんだが。
ドラマでは絡まなかったけど…
真弓先生ビジュアルエロかったから期待したのにw
湯舟の中の人イメージとか
川藤先生が真弓先生と藤田先生に無自覚に二股かけてるとか
そういうファンに好ましくない部分を削っちゃったからな。
小ネタで保守。
タイトル「痴話喧嘩」
「俺、浮気するかもしんねーぞ?」
行為が終わった後の寝物語に「将来の結婚」という、ささやかな夢について口にした塔子に、
安仁屋は天井を目にして自信なさげに、ポツリと呟いた。
安仁屋が基本的に女好きなのはわかっている。
プロに行ってしまえば、元々整った顔立ちのいわゆるイケメンである安仁屋には、
きっと綺麗な女子アナやファンの女の子達が群がるだろう。
それでも。
野球をやっている間は、その手の浮ついたコトから離れていたはずだった。
(ずるい。恵ちゃんは、ずるいコトを考えてる。)
裸の安仁屋の胸にすがりついていた、塔子は覚悟を決めた。
目を据わらせて、至近距離から安仁屋を睨みつけた。
「恵ちゃん。恵ちゃんが浮気したら、あたし、
川藤先生か新庄クンと寝るからね。
ゼッタイ、ゼッタイ、寝るからね!」
想像して、安仁屋の顔から血の気が引いた。
安仁屋www
寝取られフラグ来たwwwwwwwwwwwwwwwwww
原作未読だけど湯舟と真弓先生の絡み観たかったな
ドラマだと持ち物検査するしないで
「真弓せんせーに調べてもらいたいけどにゃー」
とか言ったぐらいだよね。
3年は部活を引退し秋も間近の新学期を迎えたニコガクの放課後。
真弓先生が帰宅しようと学校の正門を出ようとしたら
「女性が一人で帰るなんてあぶないにゃー」
と、ひょっこり出てくる湯舟(もちろんまちぶせてた)を想像したら癒された。
89 :
sage:2009/08/28(金) 01:25:55 ID:n8ErPerH
>>87 想像して自分も癒されたw
真弓先生と湯舟は、エロとかじゃなくてほのぼのしたかんじだよなw
安仁屋塔子とはまた違ったかんじで両方とも凄くいい。
>>87 送り狼なニャーを想像した自分は、すっかり汚れてしまっているようだ。
91 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:49:44 ID:jZ6C/WYb
にゃーって言え!にゃーって!
捕手