FantasyEarth ファンタジーアースでエロパロ 5dead
1 :
名無しさん@ピンキー:
あっ、保管庫のURL微妙にトップじゃなくてすいまえんでした;;
いちょつ保守
過疎っててワロタ
復活してたかー一乙
消えてる期間長かったぽいし職人みんないなくなっちゃったかもな・・・
_▲_
('A`) <誘導されてきまひた。あんまエロく無いけどゆるしてぬ。
私が10歳くらいのお話。
突然、妹ができた。
「んゆー!」
両親が戦争でが亡くなって、うちで引き取ることになったそうだ。
父も母も、くわしいいきさつは話してくれなかった。
『よろしくね、弓ちゃん♪』
でも、
「んゆー!」
弓ちゃんは両親といっしょに、言葉までなくしてしまっていた。
うちは貴族の家系だ。
パパもママもエリート中のエリート。戦争でいくつもの勲章をもらっていた。
だからなのか、教育熱心で、この年でいろんな呪文を覚えさせられた。
いつも片手さんに感謝されるし、それなりに活躍しているつもり。
前線十人長の称号だって持っている。
知ってる?氷使いの十人長ってあんまりいないんだよ。
ただ、
「ヲイ!押しピアはやめろっつってんだろ。」
弓ちゃんはいつも叱られる。
そのたびに私の胸はちくりとする。
以前聞いてみたことがある。
「弓ちゃんってさ、はピア好きだよね。」
「んゆゆ、ゆぅー。んゆー(///)」
『そっか。パパとママにいっぱい褒められたんだね。ね、他の技は使わないの?』
「んゆんゆ。んゆゆ、ゆーぅ、んゆー!」
みんなに何度も教えてもらったことはあるけれど、よく分からなかったって。
やっぱり、パパとママの教え方が1番だって・・・。
弓ちゃんの時間は10歳で止まっている。
もちろん、背も伸びた。顔つきも大人になった。
でも、そう言うことじゃないのだ。
弓ちゃんはあの頃も今も、同じように接してくる。
つまり、なんでもかんでも一緒なのだ。
小さいころはみんなそうだったし、私もそうだった。
手をつないで、休み時間はいつもいっしょ、
お揃いのものを持って、いっしょに起きて、一緒に寝る。
仲良しの証拠。
私も子供っぽいところあるから、嫌じゃない。
もちろん、今でも一緒にいると安心する。すごい楽しい。
ただ、なんとなーく、意識をしてしまうようになった。
「ゆゆゆん!んゆー!」
『あぁ、本当だ。もぅこんな時間。晩御飯にしよっか。』
「んゆー。」
我が家では、18時に晩御飯をたべる。
2人だけの夕食だ。
父と母はすでに他界した。二人とも50代の中ごろだったとおもう。
長生きできてよかった、戦友たちにまた会える。
そぅ、言っていた。
あっちでパーティがあっても恥ずかしくないように、
マーマンとマーメイドの装備を入れてあげた。
訂正。派手好きでなかった母は、恥ずかしがるかもしれない。
式がおわって、召使には暇を出した。
ただ、料理だけは苦手なのでコックを1人残している。
『おいしいね。』
「んゆー♪」
弓ちゃんはとても器用だ。
私はテーブルマナーなんていまでも適当だけれども、
弓ちゃんは厳格に守る。
そして、いちいちその動きが綺麗なのだ。
白い肌、柔らかな指先、音を立てずに食事を口元に運ぶしぐさ。
つい見とれてしまう。勝てないなーとおもう。
ぼーっとしていたら、
「・・・?」
目が合った。
「んゆー♪」
弓ちゃんが白いはを覗かせて笑いかけてくる。
恥ずかしくて、下を向いてしまった。
大時計が22時の鐘を打つ。お休みの時間だ。
弓ちゃんといっしょに部屋へあがって、同じベッドに横たわる。
小さいころは、ふたりが寝ても余るくらいだったが、
いまだとちょうどいいくらい。
お休みを言って、電気を消す。布団の中で、手をつないでねる。
もぅひとつベッドを買おうかとも思うが、
こんな弓ちゃんがそれを使うかわからない。
だから、買って部屋が狭くなるだけなら、
このままにしようかとも思っている。
どうも最近私はおかしい。
ある日突然、夜も半ばに起きた。
手はしっかりと握られている。
『ねぇ弓ちゃん?・・・おきている?』
声は返ってこない。
すやすやと寝息を立てる横顔を軽くなでた。
そして・・・
柔らかくて、甘かった。
それは私の唇で濡れて、宝石のように月光を照らし返した。
どうも最近私はおかしい。
続きwktk
ワクテカ嬉しいですー!
勢いで書いて、上手くまとまっていないので。
続きは明日の夜にまた書きます。
戦争は既に末期的だった。
無為に続くそれは、
ただ国々を疲弊させ、
誰しもを逃げ出したいとさえ思わせた。
「この戦争にさえ勝てば」
みんな雲をつかむような夢物語ばかり語る。
そして・・・
『お呼びでしょうか。陛下。』
謁見(エッケン)の間。私の物語は急に加速を始める。
「んゆー!」
弓ちゃん。が喜んでいる。
『でしょでしょ、びっくりしちゃったよ。しかも私が隊長だよ!』
「んゆゆ。ゆー!ゆー!んゆぅーうvv」
『ち、ちがうよ。あれはたまたま千人長だっただけで。
でもでも、たしかにあの時のことが評価されたのかも!』
楽しくおしゃべりをした。
その日あったことをいろいろと伝えた。
誰しもが憧れる親衛兵になったこと。
その部隊をひとつ任されたこと。
国家の命運を左右する、極秘任務に付かされたこと。
「ゆゆんゆーぅ。んっゆ!」
『そんな褒めすぎだよ。恥ずかしいなぁ』
『・・・あはは。』
ベッドの中で握られた手の感触を確かめる。
弓ちゃんの寝顔をじっとみつめる。
寝られなかった。眠れるわけがなかった。
「やり残したことを片付けろ」
この日、半年の余命を宣告された。
「全てにケリをつけておけ」
家族に負担が残らないようにしておくよう言われた。
「君は我らが国家の繁栄に最も貢献し、英雄となる」
準備をしなければならないのだ。さよならの。
※スティーブン ジョブスの演説参照。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5062671
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 18:04:46 ID:Iw5iNrsK
GJ
その宣告を抱えて一日すごした。
そして翌日、私は相変わらずの様にふるまった。
決心をした。
弓ちゃんを騙す、決心をした。
勇気が無かった。
それを伝えたときの、弓ちゃんの顔を見る勇気だ。
私は逃げ出した。
そして、私はこの先半年、常に逃げ続ける。
『ねぇ、弓ちゃん。キス、しよっか』
綺麗な月夜。
純白のナイトドレス。
ふわふわとしたベッドの感触。
告白は優しく、受け入れられた。
「んゅー。」
口付けは弓ちゃんから。
私自信が驚いた言葉を、まるで自然に、日常のように。
弓ちゃんの瞳は濡れていた。
きっと、これは伏線だったのだと思う。
ただ、私は自分の事で精一杯で、自分の発言に驚いて。
ささやかな不自然を、非日常に気づけなかった。
何度も触れ合う唇。音のない破裂音。
絹すれ。薄く染まった顔。月光が妖しく映し出す。
『ん・・・ぁぅっ。』
私は自分の声でありながら、こんな音がでることを知らなかった。
夜会に参列した。
主役は私たち。
つまるところ、
作戦前の親睦会。そして確かめ会だ。
食べて、飲む。
いつもと変わらない。
しいて言えば短いスピーチが付いたくらいか。
化粧には2時間。
唇には水を湛(たた)える赤紫。
ネイルはパールの蛍光色に、シルバーで縁取りしてある。
ウィッグをつけて、ワッフル状にふんわりとアイロンを当てた。
香水はジャドール。
濃いパルファムを空に吹き、そこをくぐる。
むせかえる程の花の香り。
弓ちゃんはこんなところでも器用だ。
王宮のお抱えにまさるとも劣らないだろう。
夜に生えるようにと、目元や唇、
そして髪のトップにまで、ふんだんに金粉をまぶす。
私の好みとは少し違ったけれども、
弓ちゃんは
「ゆんゆーぅ」
自分のためだって。
ドレスは毒気の強い赤と黒。
蛇が踊るような力強い色合いだった。
これも弓ちゃんが選んだもので、部隊長らしく威厳を見せてくるようにと。
『帰ったよー』
カツ、コツ。
高いヒールが絨毯の上から床を叩く。
とことこ。
静かな足音が近づいてきて、
そのまま後ろから羽交い絞めにされる。
力強くぎゅぅっと。
弓ちゃんの頭が載る。
肩口に重さを感じる。
荒い息遣いを感じる。
弓ちゃんが甘く囁く。
「ゆんゆーぅ(自分のため)」
改めて思う。
なるほど、今日の格好。今日の様子。
確かに弓ちゃん好みのシチュエーションだ。
高いヒールだ。
後ろから抱かれたままだと、ふらふらとする。
ふと、身長差があることに気が付く。
ドレス越しの質感が生々しい。
今日の弓ちゃん気が早い。
一歩々々、ゆっくりと誘導をしてくれる。
その間にも、あの荒い息遣いは絶え間ない。
少し、興奮してきた。
カツ、コツ。
なるほど、今日は居間がよろしいらしい。
※居間
食堂に隣接した控えの部屋。
以前、食後は男性が政治や世間話をするのが常であり、
女性・子供は食後居間でくつろいだ。(後に男性もくつろぐようになる)
通常は家の奥まったとこりにあり、来客は通さない。
今作の世界観では、家の奥にある来客を通さない(私的な)くつろぐ空間。
ソファーに座らせられる。
目を合わせる。期待のこもった視線があった。
それが羞恥心にうったえ、
私は理不尽なくらいに昂(たか)ぶった。
『抱いて』
(好みのしちゅとかあればお願いします。)
わっふるわっふる
28 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 21:31:54 ID:BumxwvTb
弓ちゃんには少し変わった性癖があるみたい。
みたいと言うのは、私が弓ちゃん以外と肌を合わせたことが無いから。
少しと言うのは、聴いた話によると、そう言うのが好きな人はある程度居るらしいから。
汚さないよう気を使うのも楽しみ。
弓ちゃんは、着せたまま致すのがお好み。
『はやく。』
弓ちゃんがドレスの裾(すそ)をたくしあげる。
ゆっくりと、緩慢に。
分かっていて、焦らしている。
たくしあげた裾をにぎったまま、
顔と顔を近づけてくる。
膝(ひざ)をももの間に割り込ませてくる。
その分脚を開く。膝がソファーにのり、下着にあたる。
ものの数分、もしかしたら数十秒かもしれない。
弓ちゃんがみつめている。
自分の施した化粧(さくひん)を見ている。
作ったものを壊す瞬間。
それがたまらなくそそる。
以前そんなことを言っていた。
この時間、私には長く感じた。
『はやく!』
声を荒たげてしまう。
弓ちゃんにサディスティックな笑みを浮きあがる。
頬を頬で擦る。
耳たぶに歯と舌をあてる。
カッャ。
歯と金属が当たる音が耳に大きく響く。
時間がたつと、イヤリングが外されている。
指も器用だけれど、口先もこれほどだとは思わなかった。
外したそれを口の中に収める。
舌を伸ばして私にそれを見せてきた。
リングの宝石に光が反射して、妖しくきらめく。
優しく吐き出して、反対側も外しにかかった。
(のせ忘れてるぅうううう!/血涙
本来ならば、氷皿ちゃんの頭に、
羽とメタルの輪っかでできた
ヘッドピースがある予定でした。それだけ!)
首元に顔をうずめている。
ひとつ、ふたつ。大きく鼻から息を吸っていた。
自分の臭い気になって、私も静かに息をする。
パルファムの残り、微(かすか)な花々の香り。
ラストノートは確か
ダマスカス プラム。アマランス ウッド。ブラックベリー ムスク。
汗の香りにふんわりと混じっている。
ちゅっ。ちゅ。何度も続く破裂音。
うなじに向かって唇が這(は)い上がってくる。
終点に着くと、
ちろり、ちろり。
汗を舐めているのだと思う。
興奮で息が詰まりそうだ。
何度も口付けてくる。
まるでおもちゃをせつく子供のように。
何度もなく、何度とも。
口紅の赤紫はもう落ちただろうか。
互いの唾液で唇がひたひたになる。
ひたひたが雫になると、
垂れる前に舌で拭ってくれる。
丁寧に、何度も拭ってくれる。
何度でも、拭ってくれる。
ふと、矛先がかわった。
頬ぼねに唇があてられる。
唇がひらく。歯の輝きがまぶしい。
大きく、ゆっくり頬ぼねをかじり始めた。
痛くないように、でも、痛くするように。
おでこを噛む。何度も口付けてくる。
まるでおもちゃをせつく子供のように。
何度もなく、何度とも。
口紅の赤紫はもう落ちただろうか。
互いの唾液で唇がひたひたになる。
ひたひたが雫になると、
垂れる前に舌で拭ってくれる。
丁寧に、何度も拭ってくれる。
何度でも、拭ってくれる。
ふと、矛先がかわった。
頬ぼねに唇があてられる。
唇がひらく。歯の輝きがまぶしい。
大きく、ゆっくり頬ぼねをかじり始めた。
痛くないように、でも、痛くするように。
顔を離す。
じっと、目をみつめてくる。
多分、これから本格的に作品を壊すのだろう。
その前に目に残している。
なんとなく、そう思った。顔を離す。
じっと、目をみつめてくる。
多分、これから本格的に作品を壊すのだろう。
その前に目に残している。
なんとなく、そう思った。
32訂正
何度も口付けてくる。
まるでおもちゃをせつく子供のように。
何度もなく、何度とも。
口紅の赤紫はもう落ちただろうか。
互いの唾液で唇がひたひたになる。
ひたひたが雫になると、
垂れる前に舌で拭ってくれる。
丁寧に、何度も拭ってくれる。
何度でも、拭ってくれる。
ふと、矛先がかわった。
頬ぼねに唇があてられる。
唇がひらく。歯の輝きがまぶしい。
大きく、ゆっくり頬ぼねをかじり始めた。
痛くないように、でも、痛くするように。
顔を離す。
じっと、目をみつめてくる。
多分、これから本格的に作品を壊すのだろう。
その前に目に残している。
なんとなく、そう思った。
歯がまぶたに迫る。
反射的に目を閉じてしまう。
一度だけ甘かみすると、舌で目の周りをなぞる。
繰り返しなぞると、化粧が弓ちゃんの舌に移る。
いたずらを楽しむ顔、舌をぺろっと見せて来る。
赤と茶が舌先にのった。
金粉が光を乱反射する。
「ゆーvv(キスーvv)」
甘えられて、思わずにやけた。
言われたとおりに口を合わせる。
舌を入れられる。
頬の内側、歯の裏側、舌の裏まで。
かたちを確かめるかのように動く。
私が蹂躙(じゅうりん)されていく。
(ちょっと眠くなりました・・・。
とりあいず、今日中にえっちいの最後まで見たい人・・・います?)
無理はしないでいいお
舌を見せて来た。
色も、粉も落ちていた。
唇は、また、まぶたに近づくいてくる。
反射的に閉じると、その上をちろちろとなでて来る。
舌が離れて、そっと目をあける。
口が裂けんばかりのいたずら者の顔。
微笑みにサディズムが増していた。
弓ちゃんの両手は裾から離れた。
ふんわりと生地がこぼれる。
私の両腕を背とソファーの間に仕舞い込む。
右手で私の両手首をつかまれる。
握力がものすごい。
やっぱり、弓と魔じゃ違うものなんだ。
しみじみ思う。
>>36 温かい言葉ありがてうTT あとレス2個分で終わらせますー。
体重がかかる。
からだに、特に胸に、
ひどい圧迫感を感じる。
思うように動けない。
左手が頭の後ろに回りこんでくる。
乱暴に、無理やりに、ウィッグをはがそうとしてくる。
ヘッドピースが地の毛とウィッグも噛んでいて思うように行かない。
ぶちぶちと音がした。
続いて、床に金属音。
ふぁさっとウィッグも外れる。
頭が逃げないように、左手が私の髪をグーでつかむ。
少しばかり痛い。
期待と不安が入り混じる。
自分の荒い呼吸が耳に付く。
そのトーンが高く感じた。
唇がまぶたに重なる。
きつく、目を閉じる。
すると、歯先が強引にこじ開けて来る。
真っ暗で何も見えない。
ただ、触覚が眼球の表面に何かが居ることを告げている。
這うような感触。
背筋がぞくぞくとする。
喜びで脚がガクガクと震える。
獣(けだもの)のような息つかいが響く。
すぐさまそれが自分のものだと気がづく。
瞬間、歯に力が入る
目が潰されたのではないかという錯覚。
『
』
音にならない声を発する。
腰が跳ね上がり、うねるように踊る。
続いてびくんびくんと乱暴に暴れる。
繰り返しざまに起こる痙攣。
・・・。
『はぁ・・っぁ・・・・・っはぁ・・』
つばを飲み込む。
ゆっくりと息を整える。
力を抜いて、ソファーにからだをあずける。
弓ちゃんの膝元からくちゅりと音がする。
「ぅゆゆ〜♪(お馬さんにのったみたいだったよ〜♪)」
・・・ちくしょう。
(また今度続き書きます〜 ノシ)
『今日はね〜。』
「んゆー!vv」
私たちは今まで以上に一緒にいるようになった。
時間さえあれば、外に繰り出す。
私は貯めてきたゴールドをリングを、
前線で降り注ぐアローレインかの如く消費した。
どうせ意味の無くなるものだ。
残しておいたって仕方が無い。
さまざまな宝石を送った。
アメちゃんを持ちきれないほど抱えた。
お祭りでもないのにアップルパイを頼んだ。
極上のアイボ焼きをやかせ、
飽きるためにヴィネルワインをのんだ。
ステーキにはクローバーを添えて食べもした。
弓ちゃんは少し心配したけれども、
『さぁ、質問です。私の仕事は何でしょう?』
そうやっていい聞かせていた。
そして、日に日に深く弓ちゃんを求めた。
『逃げないで下さいまし。』
弓ちゃんを壁際まで追いやり、ボールを咥えてもらう。
ボールには指先くらいの穴がいくつか開いている。
より合わせた糸で作ったハーネスをとりだす。
間についた金属をボールの穴に通し、首元で軽く縛り付けた。
『お口の具合はよろしいですか。』
私だって、たまに男になる。
すると・・・言葉づかいは敬語にかわる。
『あらあら、まだ始めたばかりですのに。のぼせてしまわれましたか?』
なんとなく冷静でいられるから。
そのほうが、反応を楽しめる。いろいろと。
・・・ほんとは、ちょっぴり照れ隠しもある。
弓ちゃんが恥ずかしそうに姿態をくねらす。
わき腹を右手で押さえつけ、軽く体重を乗せる。
手はゆっくりと、やわらかく沈こみ、弓ちゃんは動きを止める。
ボールをかんだ唇を、私はやさしく舌でなぞりあげた。
弓ちゃんの胸に私は頭をのせ、上目遣いで見上げる。
『柔らかなお肉。この手をいやよいやよと離しません。
ねぇ、どうかその手をよけてくださいまし。
お召し物をおさえる腕を。
私(わたくし)は不器用であります。
手をよけて、お召し物を賜りたく存じます。』
薄手のナイトドレスだ。
しゅるしゅると胸元までたくし上げ、
空いている左手は肋骨をなぞる。
吸い付くような肌、薄く浮かび上がった肋骨。
感触を楽しむ。
『さきほどより、鼓動が高く打っていらっしゃます。』
顔をあげ耳をはなす。
上着を脱がせにかかった。
首元の鎖骨あたりに、強く跡をつける。
跳ねるのどを舌が渡る。
『差し上げたランジェリーをつけていらっしゃる。
嬉く存じます。
キンググリフォンの羽心地が肌の上を滑ります。
よろしく気持ちを喜ばせます。』
弓ちゃんが目をきつくつむっている。
生地ごしから、ふくらみが透けてみえる。
乳腺がちいさく口を開いていた。
『はしたない格好です。
弓ちゃんはなにがなくとも、
ふしだらを働くつもりでしたのね。』
毎晩のように求め合っているのだから。
ふしだらもなにもあったものじゃない。
自分でいいつつも、可笑しかった。
生地越しに乳頭をなでると、身体がびくりと疼いた。
左手にまた軽く体重を乗せておさえつける。
胸にまた頭をのせた。とく、とくと音がした。
弓ちゃんのズロース(ドロワ/ドロワーズ)を下げ、
人差し指の腹でかるく内ももをなでる。
反応して、ぎゅっと閉じる。
私が上目遣いでおねだりすると
軽く脚が開いた。
カーペットがひたひたと水気を帯びている。
お互いだいぶ汗もかいていた。
弓ちゃんは器用だ。私の扱いも上手だ。
ぴとっ、ぴとと、弓ちゃんの暖かい雫が口元からこぼれる。
『お口を。大きく開いていただけるようお願いします。』
より糸の結びをほどき、ボールをはずす。
半開きの口。体液があふれて流だす。唇が妖しく濡れる。
外した口枷の間に糸が引き、
カーテンの間から漏れる光でしゃらんときらめく。
『お慕い申し上げております。』
カーペットがひたひたと水気を帯びている。
お互いだいぶ汗もかいていた。
弓ちゃんは器用だ。私の扱いも上手だ。
ぴとっ、ぴとと、弓ちゃんの暖かい雫が口元からこぼれる。
『お口を。大きく開いていただけるようお願いします。』
より糸の結びをほどき、ボールをはずす。
半開きの口。体液があふれて流だす。唇が妖しく濡れる。
外した口枷の間に糸が引き、
カーテンの間から漏れる光でしゃらんときらめく。
『お慕い申し上げております。』
私は口枷を手のひらにのせ、ボールに口をつける。
ゆっくりと息を吸いながら、中にたまった体液を啜(すす)る。
つるんとした舌触り。
こく、こくっと喉を通る。
「んゅー。」
弓ちゃんが恥ずかしそうにする。
『弓ちゃんはアメちゃんと仲良しであるように存じます。
本日も、きっとこれの前まで、戯(たわむれ)れてらしたのでしょ。』
私は悪者だ。こうやって、弓ちゃんをいじめる。
薄暗くてよくみえない。
ただ、弓ちゃんの顔が一層きれいに赤く染まった気がした。
よちよちと。よつんばいの弓ちゃんが体当たりをしてきた。
そのまま私にかぶさってくる。
胸に心地の良い圧迫感。
弓ちゃんは片腕をめいいっぱい伸ばして、
部屋の隅においてあるバスケットをがさごそとしていた。
手にはアメちゃん。くしゃりと音がする。
するりと飴玉が弓ちゃんの口に納まる。
さっきまで私の中にいた指で頬をなぞる。
水気で指と頬がぴたっと張り付く。
私も同じようにしようと手を伸ばしたら、その腕をつかんできた。
そのまま顔を私の内股にのめりこませてくる。
ころころとしたものがあたる感触がする。
『ちょ、ちょっと!!』
いっしょにヌルっとした感触が一緒に入ってきた。
舌で奥まで押し込まれたらしい。
「んゆぅ〜〜う。ゆゆゆ。」
いたずらっ子顔だ。
つかんていた私の腕を口元に持ってきて、中指を舐め始める。
このアメちゃんがなくなったら、今夜は終わり。だ、そうだ。
後日談として、
アメちゃんの溶けた体液は、甘かったりすっぱかったり。
あまりおいしくなかったそうな。
おりもの混ざっていたかも。
ごめんね、生理ちかかったんだよぅ・・・。
前スレ落ちてたの気づかなかった('A`)
んでもって早速の長編投下乙!!!!
文章が堅いというか何と言うか。
もっと単純に抜きゲーみたいな感覚で簡単に読みたいです
>>50 ごめんなさい、実はパロ重視で考えていたんですTwT
エロはこのスレのために考えて書きました。
読みづらくてごめんなさい(汗汗
ちなみに、抜きゲーはやったことないので分かりません><
エンディングいきますー。
・・・。
その日の夜遊びは軽くすませた。
明日・・・。なのだ。
最後の夜だから。とも思ったが、なんとなく気が乗らなかった。
弓ちゃんもそうだったらしい。
『ねぇ、弓ちゃん。実は・・・』
重ねて練習したそれは、するすると口から紡ぎだされていった。
ねぇ、弓ちゃん。実は私王宮住まいになったんだ。
豪華なへや、大きな寝室。
お城の中にあるのに、ここよりもっともっと広くて。
夜になったら、陛下がときどき誘ってくださるの。
びっくりでしょ。
ね、弓ちゃん。
私もぅ貴女と会えないの。
楽しかったよ。でも、今晩でお別れ。
ごめんね、
でも、ただとは言わないから。
ほら、このおうち。
持っていても仕方ないから上げる。
生きていくには十分な財産でしょ?
「んゆー。」
私は泣かなかった。
さも当然に、静かに言い放った。
陛下の傍にいられるというのは、何よりも幸福なお話で。
老若男女、この国ではだれもが喜び従うだろう。
それだけ慕われている、輝いた方だった。
弓ちゃんも、私だって陛下のことがすきだ。
だから・・・。
私の精一杯の嘘だった。
弓ちゃんは・・・笑っていた。
幸運がいくつも重なった。
行軍は容易に進んだ。
もちろん艱難辛苦の積み重なりはあった。
血の海を見た。
大地をいくつも焼いた。
敵国の首都目前まで攻め入る。
和平交渉の始まりだ。
それはすんなりと進んだ。
そして、
我が国のクリスタルの採掘量10年分。
莫大な賠償。
戦死者 約90名
負傷者 約300名
私の部隊77名もうち13人が死んだ。
しかしながら、死は確実と言われた私たちである。
生きて帰ってこれたのだ。
国にとっても、私にとっても、
これは紛れも無く大勝利であった。
帰ってきた!帰ってきた!
生きて帰ってきたんだ!
パレードが執り行なわれている。
私は英雄になった。生きた英雄だ。
だれからも持てはやされ、みなに羨望のまなざしを受ける。
『弓ちゃん!帰った、私帰ったよ!!!』
家の前。嬉しさで、大声で叫んだ。
合鍵を取り出す。手が震えている。
上手く差し込めず、乱暴に、何度もガチャガチャと鍵を通す。
バン!
力強く扉をひらいた。
『弓ちゃ・・・ん。はどーこだ。』
弓ちゃんはいなかった。
『弓ちゃんに会えなかったなぁ。』
表彰式が始まる。
「・・・には、公爵位と英雄十字星章を授ける」
割れんばかりの拍手が起こる。
城下には英雄の顔を一目みんと、
集まった人々でごった返している。
このなかに、弓ちゃんもいるのかな。
弓ちゃん、私、英雄になったんだよ。
荘園、公爵の位、星章。
金も地位も名誉。
全て手に入れた。
人生の絶頂期。私は有頂天に居た。
王宮での2晩を過ごした。
本来なら、あと3日は祭事で出られなかったところを、
『弓ちゃん、いるかな。』
無理を言い時間を貰った。
家路につくまで、何十、何百の人間に握手やサインをねだられる。
一歩進むのがまるで千里の道のりのように思えた。
かきわけて、かきわけて。
辟易しながらも、まんざら嫌でもなかった。
家の前から軍服を着た兵士が立ち去ろうとしていた。
私と目が合い、驚いた顔をしている。
こいつもか・・・と握手の用意をする。
兵士は、しゃんと背筋を敬礼をした。
「失礼しました!私、第33部隊・・・・」
「・・・は十分な活躍をされ・・・」
兵士は泣いていた。正直何を言っているのかわからなかった。
・・・いや、単にわたしが分かろうとしなかったただけなのかもしれない。
兵士は歩を戻し、置き去るつもりであった箱を手に取る。
靴箱程の大きさ、私はその粗末な箱を手渡される。
「では、失礼します!」
ザッザッザッザッ。
兵士は私の視界から消えていった。
硬く紐で縛り付けてある。
振ると少し音がする。
けっこう重たい、金属音もあった。
きっと、布やなにかといっしょに金属製のものがあるのだろう。
見たことなんてない。
だから判断なんてつかない。
ただ、さっきの兵士の反応。
箱の具合。
紐を切る。
手が震えている。
ふたを覗くと、真っ白い布で梱包された品々。
底のほうにまた小さな箱。
濡れない様に詰められていた茶色い封筒。
封筒を手に取る。
私の頭の中で、激しく警鐘がなる。
『・・・いたずらだよね。だって、まさか・・・』
あなたはひょうさらちゃんですか
(貴方は氷皿ちゃんですか)
わたしのおねえちゃんですか
(私のお姉ちゃんですか)
ちがうのでしたら、どうかこのままてがみをとじてください。
(違うのでしたら、どうかこのまま手紙を閉じてください)
ひょうさらちゃん。あたしだよ。ゆみちゃんだよ。
(氷皿ちゃん。あたしだよ。弓ちゃんだよ。)
かえってきたんだね。
(帰ってきたんだね。)
おうきゅうづとめはどうだった。
(王宮勤めはどうだった。)
いっぱいはなしてほしい。いっぱいおはなししたい。
(いっぱい話してほしい。いっぱいお話したい。)
でも、きっとこれをよんでいるころには、あたしはいないんだろうな。
(でも、きっとこれを読んでいるころには、あたしは居ないんだろうな。)
氷皿ちゃん。ちょっとだけ、昔話をさせて。
ある所に、女の子のスカウトがいました。
彼女の両親は遠い国のスパイでした。
やがてそれは発覚します。あるソーサラーが突き止めたのです。
両親はこう言いました。
「娘はまだ幼い。何も知らない。命だけはたすけてやってくれ。」
そして、短剣で自分の首を切りました。
彼女の目の前で。
彼女はソサラーのお家の子になりました。
ピアが得意な子でした。
お家には見習いのソーサラーがいました。
その子は彼女のお姉ちゃんになりました。
お姉ちゃんはめきめきと氷使いとしての頭角を現します。
お姉ちゃんは常に彼女の憧れでした。
憧れはいつしか恋心へと変わります。
ある日死神がやってきます。
「スパイの子としていま死ぬか、兵士として戦地で死ぬか。」
いつか来る。そう思ってた日がやってきました。
選択に余地はないでしょう。
半年後に控えた計画。
そのおとり部隊。つまりは、捨て石です。
あと半年の命をどう生きるか、これが彼女の課題となりました。
彼女は思います、この恋心を伝えたい。
しかし、知っていたのでした。この花壇には花は咲かないことを。
そんなある日、彼女の姉がこんなことを言うのです。
『ねぇ、弓ちゃん。キス、しよっか』
すぐさま気が付きました。これは夢なのだと。
そして夢ならば・・・と、彼女は自らの欲望を解放します。
長い長い夢でした。それは半年も続き、今夜に至ります。
夢とは実に都合のいいものです。
別れの言葉を自分から言わずにすんだのです。
彼女の恋人は彼女の自慢でした。
恋人の美しさは彼女の自慢でした。
その美しい恋人が陛下の目にも留まったのです。
陛下は誰しもの憧れです。
彼女が去る代わりに陛下が愛でてくださる。
心は安らかでした。
明日は彼女が現実に帰る日でした。
ひょうさらちゃん。ひょうさらちゃんにはわたしのたからものをあげます。
(氷皿ちゃん。氷皿ちゃんには私の宝物を上げます。)
そのままあげるのもなんだかなとおもって、がんばってつくりました。
(そのまま上げるのもなんだかなと思って、がんばって作りました。)
ひょうさらちゃんはいつもわたしがきようだってほめてくれました。
(氷皿ちゃんはいつも私が器用だって褒めてくれました。)
うれしかったです。
(嬉しかったです。)
布包みをはがした。
中身は30センチ四方の大きな大きな勲章だった。
木材、陶器、布地、宝石・・・様々な素材でできていた。
形は英雄十字星章を模(かたど)ってある。
「氷皿ちゃんは、私の英雄(ヒーロー)なの」
いつしかの言葉を思い出す。
ただ、胸のものものとはだいぶ、
カタチも、質感も、大きさだって違った。
表面をなでていると、様々なことに気がつく。
『ここ、先月買ってあげた宝石だ。』
『ここ、誕生日にあげた武器の一部。』
『ここ、小さいころプレゼントした・・・
・・・。
シルクの生地は何層も張り合わされて、勲章のカタチを作っていた。
食器がカタチにあわせて削られており、カタチを支えていた。
木製の武器が皿になって宝石を受けていた。
宝石は丹念に磨いてはめられていた。
どこも、かしこも丁寧に、丹念に作りこまれてある。
これは、これはと見ていくうちに、
いくつもの事柄が思い起こされてきた。
小さいころにすごした毎日。
一緒に勉強した戦争。
最初は二人で裏方だった。
少しづつ前線へも出て行った。
可愛かった姿。
かっこ良かった姿。
姉妹としての日々。
恋人としての半年。
肌の暖かみとキスの柔らかさ。
知らず知らずに涙が流れる、嗚咽がとまらない。
『弓ちゃん・・・。弓ちゃん、弓ちゃん、弓ちゃん!』
勲章の中央はロケットのようになっていた。
軽く押すと、ふたが開いた。
写真がはめ込まれていた。
パパ、ママ、私、そして弓ちゃん。
小さいころの4人の写真。
ふたの裏には文字が彫ってあった。
大事な大事な宝物
氷皿ちゃんとの思い出
チャリン。
金属の落ちたと音がする。
お家の鍵だった。
『うっ。ぁっ。く。ぅううぁ、ぅわぁあああああ・・・』
私は大声で泣き出した・・・。
おわり
気に入ってくれた方が居ましたら幸いです(汗汗
次はケイ様x侍従のお話でもかけたらなぁと思います。
他にもリクエストもしあれば何でも言ってください〜。
長い間お目汚し失礼しました ノシ
>>69 おつかれさま!結構好きな話でした。
厚かましいリクエストですいませんが
公式掲示板のホワイトエクレアの雷皿♂っぽいキャラの展開が見たいかな・・・
_▲_ +。
* ヽ('A`)ノ *゚
+゚ ( )
ノω|
本スレでらい♂さらをリクエストした者だ
モデルが必要なら存分に…
>>69 おつんつん
良かったよ
最後幸せな終わり方だったらもっと好きだったかも
雰囲気綺麗だったし設定?も重厚だったしいいんじゃね?
このスレ的にはネトゲ世界前提の話ってアリなのかな?
やっぱりFEZ世界で生きる人々〜的な感じが良いんだろうか
>>70 >>71 >>72 もったいない言葉ありがとうございます><
おかげさまで今日の授業中はよろしく妄想させていただきましたvv
主人公の性別悩んで、sideA。sideBにわけました。
すきな組み合わせやシチュ教えてください。
参考にします。
(今週末には・・・かけるといいなぁ。)
sideA
雷皿さん(女主人公)
・身長高くて男装備しか着れない。男前。
「またサイズないっていわれた・・・。トホホ。」
−−−−
氷皿ちゃん
・フェミニスト,女の子のまえだと猫かぶり。
「やっぱり女の子だよね☆」
火皿ちゃん
・雷皿さんの部隊長。基本わがまま
「私がやるっていったら雷皿は聞くの!」
雷皿ちゃん
・占い大好き
「ブルーかぁ。今日の装備はマーメイドにしよ♪」
両手+大剣ちゃん
・ふた子,力技
「どこまでいれていいか分からないんだけれどさ。」
「入るとこまでいいんじゃない?手首とか。」
片手ちゃん
・ドM
「いれて,いれて(上目遣い」
クヌート様
・なぞ。
「風切り羽をとってきなさい。
ま,ハーピーがいればの話だけれど(ハァト」
短スカちゃん
・へんな薬作り大好き。雷皿ちゃんと同居中。
「ほれ薬ができちゃった」
弓スカちゃん
・ピア廚
「んゆー!」
sideB
雷皿君(男主人公)
・総受け
「いじめいくない!」
−−−−
氷皿君
・クール。
「敵前お座りだって距離さえつかめていれば問題ない。」
火皿君
・肉食系
「飯なんて質より量っしょ!」
雷皿♂
・道具大好き
「ヌメヌメ。」
両手君
・細身。バカ
「今日って何日だっけ?18日・・・。じゃぁ明日って何日?」
大剣君
・細身。ヘタレ。ちなみにアーティスト。
「好きです!・・・でも,好きってなにか分かりませんTwT」
片手君
・鈍感
「なんで雷皿は僕がほかの子とPT組むと怒るんだろう。」
フェンサー君
・おっちょこちょい
「はわわわわ。ATと間違えて前線にオベたてちゃった・・・。」
ライル様+ケイ様
・ふた子。氷と炎。
ライル様が氷でケイ様が炎←重要
ここは譲れないw
「早く進め,ゆっくり動け。それがスカウトってやつだろ。」
「雪辱戦である,いまこそ同胞の敵を打つとき!」
>>73 是非好き勝手書いてください!よんでみたいですー><
_▲_
('A`) <…牛ヲリ♀ちゃんを忘れてるぞ
_▲_
(*'A`) 牛のような********
hhhhhh
81 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:27:08 ID:xm9bM9BH
age
>>73 個人によって違うとは思うが、俺は全然アリだと思う。
┗| ┳|┛ 牛ヲリ♀ちゃん
_____ ノ(大)ヽ 雷皿♂君の事が好き
\───| |= || ただ、あまりにシャイなので牛兜が脱げない
 ̄ ̄ ̄ 大きな胸にコンプレックスがあり、鎧で締め付けている
鎧兜で顔と性別を隠す事により普通に雷皿♂君と接する事が出来るようになるも、
現状のままでよいのかジレンマに苛まれている
エロくないけれど。
ちょびっとづつ気ままに書いていきますー
短view
「おいおい、ここでかぁ?」
ゴブフォ防衛完了。
無駄の無いいい戦争だった。
『だってぇ・・・クヌちゃんいい香りがするんだもん。』
お友達のクヌちゃん。
名門貴族の一閥で、職業はフェンサー。
フェンサーなんて聞いたこと無いでしょ?
それもそのはず、
クヌちゃんのお家にしか伝わらない職なのだ。
攻撃、魔法を打ち落とし
軽い身のこなしで、片手をもひるませる強烈な一撃。
「いやぁ・・・ここ砂とか石とかでじゃりじゃりするし・・・」
『あたしが下になるから!ね?ね?お願い!』
「帰ってから・・・」
『今がいいの!』
「はぁ・・・。私、今日はマグロね。」
『えぇー!!』
雷view
「ただいまー!」
『おかえりー。』
みぢかちゃんに挨拶を返す。
みぢかちゃんっていうのは、僕のルームメイト。
短剣スカウトで、調薬が専門。
ポイズンブロウの毒煙はもとより、香料,香水もつくる。
いろんな会社から引っ張りだこらしい。
よく外部の人が訪ねてくる。
「ねぇ、早々で悪いんだけれどさ・・・部屋空けてくれない?」
そしてエッチ大好き。
『はぃはい。みぢかちゃんも好きだねぇ。』
「お礼は絶対するからさ!」
『あ、じゃぁ作っていた香水分けてよ。フラスコの5番目のヤツ。気になってたんだ。』
「了解。お易い御用で♪」
5番目の香水
シャネルの香水no.5より。
シャネルno.5は世界で始めて合成香料を用いた香水。
エルネスト・ボー作。
名前の由来はココ・シャネルがボーの見せたno5のフラスコを選んだことから。
トップノードはネロリからはじまり
ジャスミンやローズドゥメ
ラストにサンダルウッド、ベチバーが香る。
気品のある優雅な香り。
クヌートview
ギぃっ。
扉を開ける。
「お、お相手はクーヌちゃんですか。」
『はぁ・・・別にライが替わってくれてもいいぞ。』
「やだ、絶対やだ。だってみぢかちゃん底なしなんだもん。
第一に僕、皿だよ?体力敵わないし。」
私たちは士官学校の生徒で、つまりは幹部候補生だ。
ライはソーサラー。
みぢかはスカウト。
私は・・・色々あるのだが、ウォーリアに配属を受けている。
同級生たが、クラスが違うために接点は無い。
ただ戦争で顔を合わせるうちに仲良くなった。
「じゃ、お二人ともごゆっくり〜。」
続きできたらまたのせます ノシ
_▲_
('A`) <期待しております
保守
ショタ笛「お姉さん、こんなところでダウンドライブしたらだめだよぅ。誰かに見られちゃう」
笛子「僻地だからだいじょうぶだよ。それより、きみのビギナーレイピア見せてよ」
ショタ笛「は、恥ずかしいよぉ…」
笛子「きゃっ♪ まだ未強化なんだ…ねえ、お姉さんがディシートアクションしてあげる…んっ」
ショタ笛「うっ! だ、だめだよ…! ぼく思わずタンブルしちゃうよ!」
笛子「本当? じゃあ、お姉さんにもディシートアクションしてもらえる? ほら見て」
ショタ笛「わあ…これが女の子のローザスピナなんだ…」
笛子「えへっ、スロットも拡張済みだよ? ねえ、きみのビギナーレイピアでペネトレイトスラストしていいよv」
ショタ笛「ええっ、ほ、ほんと!? じゃあ…か、貫通するよ!
ああっ! すごい気持ちいい、フィニッシュスラストしちゃう! だめっ、フィニッシュするっ」
笛子「んはっ! だめだよ三回攻撃しただけでフィニッシュしたら…。
でもはじめてだもん、しょうがないよね。まだ耐久あるでしょ? ほらほらぁ…これでどう?」
ショタ笛「うわっ、フィニッシュしたばかりなのに…そんなにクイックムーブされたらキーンセンスだよ!」
笛子「こうすると普段ハイドしてるとこまでばっちり見えるでしょ?」
ショタ笛「うん…! 見えちゃってるよ! ああっ、だめだ勝手にフラッシュスティンガーしちゃう!」
笛子「すごぉい、はじめてなのに上手だよ! わたしタンブルしちゃう! と、飛んじゃうっ!」
ショタ笛「だめだ、またフィニッシュする! お姉さんの赤丸にフィニッシュスラストしちゃうよぉぉ!」
笛子「ぁん…またいっぱいフィニッシュしたね♪」
ショタ笛「はあはあ…お姉さん、ごめんなさい…。ひょっとしてストライクダウンしたんじゃ?」
笛子「今日はイレイスマジックだからだいじょうぶだよ。ねぇ、またタイマン厨しようね?」
ショタ笛「う、うん…」
おひまい
91 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 03:29:40 ID:fLqZe+fl
お前ら、児ポ法について調べてみたら思ってたより別の意味でやばいらしい。
リアルに逮捕されるから気をつけろよ。
児童ポルノの偽リンクをクリックしただけで逮捕、有罪に(米国の例)
http://www.asyura2.com/07/it10/msg/381.html 281 以下引用
「日本でも児童ポルノの単純所持を違法化しようという
動きがありますが、既に違法化されているアメリカで
とんでもないことが起きていることがわかりました。
FBIが児童ポルノ画像へのリンクに見せかけた偽のリンクを掲示板に投稿、
それをクリックした者を「児童ポルノをダウンロードしようとした」
ということで逮捕、しかも有罪になっている」とのこと
<ある大学生はサイトを少しクリックしただけで懲役10年を求刑される>
あるテンプル大学の博士課程にある学生はこのリンクをクリック後、
2007年2月に自宅へFBIが踏み込んできました。
連邦捜査官は午前7時頃に彼の家を訪ねてきて、
ドアをノックして開けさせ、
開けた途端に彼をドアの外側へ押し倒して手錠をかけたとのこと。
彼は児童ポルノを「ダウンロードしようとした」(クリックしただけ)
http://blogs.yahoo.co.jp/onoderakouichi/59917414.html ←の真ん中より下から
92 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:35:03 ID:r/7BSzwk
女戦士がレイスと戦って負けてレイプされるみたいな話誰か知らないか
このスレで見たと思ったんだが保管庫にそれらしいのが見つからない
という保守
>>92 一応このスレのログは全部持ってるはずなんだが
その話は寡聞にして知らない
という保守
4deadの460あたりかな。
>>94 ありがとう
でも専ブラないからdatとかそういうの見られないんだよな・・・
やっぱこのスレ発なのは確かだよね、保管庫に入るのを期待せずに待つとするぜ
>>96 あのあの
あ、ありがとうございます
ジャンヌ家シリーズだったのか、相変わらずいい仕事だった
誘導してくれた人も職人もみんなありがとう
この連作やたら評価高いけど気取った文体のせいで読むのキツイ
展開やシチュは悪くないのになぁ
保管庫が消えてる…
>>98 きっちりした文法の難しげなのが好きな人もいれば
携帯小説みたいなのが好きな人もいるだろうに
好きって言うのは自由だが、自分が好かないとか言うのやめよう
書き手の意欲をそぐかもしれない
エロなし。設定に偽りあり。ちょこっと書きたくなったので。
夏の暑い日。兵隊がやって来た。
その日も生地を作っていた。ハーピーの羽から紡ぐ生地だ。
やり方は、お母さんが亡くなる前に教えてくれた。
女の子みたいだと言われるが、結構好きな仕事だった。
1枚織ればパンが買える。
6枚織ればベーコンだ。
お城の鐘が鳴ると紡ぐのを始める。
太陽が落ちるとその日は終わり。
雑貨屋が閉まる前に、パンを4ヶ買いに出る。
安息日になると仕事はしない。
夏が好きだ。太陽が沈むのが遅いから。
祖母と1日5枚は織る。
安息日には余ったゴールドでライトリジェネを1つ買う。
冬は嫌いだ。すぐに暗くなるから。
手がかじかんで、1日4枚も織れない。
だから、お金が無くてパンを買えない日ができる。
安息日にはベッドにいる。
朝から晩まで寝て寝て寝て、そして空腹を紛らわす。
年越しが近くなると、僕は楽しみで仕方が無かった。
その日はパンを買う。ライトリジェネを買う。
そして、ベーコンを買う。
年に1度しか味わえないベーコン。
2枚の薄く切ったベーコンパンをはさんで食べる。
硬くてぱさぱさなパンが、まるでステーキを食べているように感じる。
ステーキなんて食べたことは無いけれど、きっとこんな味だとおもう。
貧しくてつらかったけれども、祖母との暮らしは楽しかった。
※勝手な設定。安息日は週に1日!
泣いていた。祖母が泣いていた。
兵隊を見て泣いていた。
いつも兵士がくるといやなことが起こる。
「ゴミ掃除だ!」と言って殴られたり。
「事情聴取だ!」と言って家をあら探しされたり。
ただ、今日の兵隊はちょっと違っていた。
馬に乗ってやってきた。
白い銀箔の鎧をしていた。
10人以上。大人数でやってきた。
ゲブランドの旗をなびかせて。
隊長さんが祖母と話を始めた。
何で隊長かと思ったのは、一人だけ腰にスカーフを巻いていたから。
一人だけ、口ひげを生やしていたから。
祖母に軽く挨拶をすると、こっちへやってきた。
まっすぐな足取り。
引いたあご、正しい姿勢。
丁寧な言葉使いと、優しいし仕草。
(『あぁ・・・住む世界が違うな』)
そう思った。
そんな住む世界の違う僕に、
兵士はあくまでも礼儀正しくて、
なんだか僕はただただそれが不気味だった。
「ライル・ク・ベルタ・ブラン君ですね。」
『はい。そうです・・・。』
ざわざわと、若い兵士たちが騒ぎ出す。
『おばあちゃんを泣かせないで下さい・・・』
怖かったけれどそう言った。
隊長さんは僕の手を掴んできた。
殴られる・・・そう思って目を閉じた。
でも、衝撃はいくら待っても来なくって・・・目を開くと
「無礼をお許しください。ライル・ク・ベルタ・ゲブラント様」
手の甲に口付けをされた。
「いつかこの日が来ると思っていたよ・・・」
「覚悟はしていたつもりなんだけれどねぇ。
年を取ると涙もろくていけないねぇ・・・」
祖母は泣き止まなかった。
ずっと僕を抱いたまま、わけも分からないことばかりを喋っていた。
兵隊たちは何も喋らなかった。
なんとなく、僕も黙っていた。
長らく時間が過ぎた。
抱かれた腕がほどかれる。
「・・・身支度をしないとね・・・」
祖母はまだ泣いていた。
服を羽織らせてくれた。
祖母のカーディガン。
汚くて、ボロボロで。
それでも惜しくて着なかったものだ。
「きれいな恰好をしていかないとね。」
『おばぁちゃん。いらないよ。汚れちゃうよ。』
「すまないねぇ、こんなんだけれど家じゃぁ一番まともな服なんだよ。」
そして首からペンダントを掛けてくれた。
「お母様の形見だよ。なくさないでおくれよ」
金色のピカピカと光るペンダントだった。
中央には王家の紋様が刻まれている。
『 !』
言葉が出なかった。
こんな豪華なものがうちにあるだなんて驚いた。
一瞬、祖母が盗みを働いたのかと思った。
そして、そのせいで兵隊たちがきたのかとも。
老いた祖母の細腕が、僕の肩を力強く、力強く握った。
「ブランや。時には帰ってくるんだよ。
あたしゃぁ、もぅ年だから。ずーっとここで生きてきたから。
いまさら他のとこには行けんのよ。
布織ることしか知らんのよ。
ごめんよ、一緒に行って上げれんくて。
ブランや・・・ごめんよ。」
若い兵士が布袋を置いた。
ぱんぱんに膨らんだ布袋。
1ツや2ツではなかった。机が埋まるほど載せられた。
ジャラリと音がする。
中からリングがちらりと見えた。
ゴールドじゃなくてリングだった。
ハイリジェネが買えるリングだった。
「ライル様。参りましょう。」
隊長が肩を掴んで引っ張る。
もぅ、何がなんだか分からなかった。
ただただそれに従った。
祖母はただただ泣いていた。
数年後・・・
前王グラーハ没後の混乱がようやく終結を迎える。
新たなる帝国の歴史が始まった。
『おい、みんな。俺だ。ライル・ク・ベルタ・ゲブラントだ。』
「ライルさま。挨拶は予定通りに進めていただかないと!」
「んなもん、 適 当 だ ぜ !」
新王の誕生であった。
〜終わり〜
どこがエロ^^?
112 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 21:25:42 ID:Fd5D6sRw
なにこのプロローグ。
たぶん一兵士の女の子とイチャラブという乙女げーフラグがたつんですよねわかります!