ぬらりひょんの孫でエロパロ 4鬼目

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1名無しさん@ピンキー
※ここは『ぬらりひょんの孫』のエロパロスレです。

・18禁ですので、18歳未満と見て取れる書き込みはヤメて下さい。荒れる原因になります。

・業者や荒らしを無駄に呼び込まない為にも、なるべくsage進行でお願いします(メール欄に sage と入れて貰えば上がりません)。

・SSは、基本なんでもオーケー。ただし特殊なシチュが入る場合(ふたなり、ショタ、スカトロ等)や、エロ無しの場合は、注意書きしてくれると有り難いです。

・特定のキャラやカプを叩くのはヤメましょう。苦手なSSが投下されても、NG設定してスルーしてください。間違っても、○○×△△イラネとかの書き込みはしないように。

・荒らしは、畏れ多い妖怪ぬらりひょんです。一般人の我々には書き込みを見る事ができません。反応するのはヤメましょう。


ぬらりひょんの孫SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/nuraparo/d/%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8
2灼熱氷土 13:2009/05/04(月) 23:43:57 ID:+3TgKQPP
絶望とはこの事か。
死山血河の道を征き、殺戮に殺戮を重ねた後に自分のして来た事を悔いる時、このような果てなき奈落に閉ざされるのかもしれない。
一条の光もない昏黒の常闇。深淵の冥府。根の国に。
煮え滾る血の池に落とされたい。岩をも溶かす業火に焼かれたい。永劫に。
それを嘉し寿ぐ掛けまくも畏き神の名はさぞ美しかろう。勝鬨を上げ快哉を叫ぶ救世の英雄の輝ける瞳と魂の如く。あるいはそれよりも。
最早逃げられぬ。天地より万物に至るまでの理。その一切を知ったのだ。

ガシャン。
集めたグラスの破片が滑り落ち、音を立てて再び床に散らばった。
破戒する。
「お脱ぎ下さい…。私には…その着物の脱がせ方はわかりません…。」
「決心がついたのね。嬉しいわ。」
「一度きり…。一度きりです…。これだけは…これだけは何があろうとも絶対にお譲りできません…!」
「ええ、いいわ。」
品子が服を脱ぎ始める。邪魅も羽織を脱ぎ、刀を置いて袴の腰紐を解いた。
そして両者、互いに裸体を晒す。
「抱き締めて…。」
抱擁。
「キスを…。」
口付け。

品子が仰向けに横になった。
「来て…。」
その傍らに邪魅が膝をつき、覆い被さる。だがそれから先はどうしていいのかわからない。
妻が相手ならできるのに。
「ど…どうすれば…。」
「知っているんじゃなかったの?…そうね、首筋を舐めて胸を揉んで。」
「は…。」
言われた通りにする。
「あ…ん…。」
しばらく続ける。
「次は…乳首を舐めたり吸ったりして。片方の胸は揉んだままよ。」
そのようにし、次の指示を待つ。
「ん…ふぁ…はぁん…。」
若い女の肌に触れ、その喘ぎ声を聞いているというのに些かも劣情を催さない。
「手を下へ…。おまんこを触って濡らせて…。」
「おまんこ…?濡らす…?」
「おまんこはここの事よ。」
品子が足を開き自分の手で指し示す。
「女はセックスの時、気持ち良くなるとここが濡れるの。濡れてないのにあれを入れると処女じゃなくても痛いんですって。
そんな事も知らないのに昔子供を作ろうと思ってたの?邪魅は本当に可愛いわね。…さあ、触って頂戴…。」
3灼熱氷土 14:2009/05/04(月) 23:45:28 ID:+3TgKQPP
指の腹でそこに触れると、せがまれてしている事なのに禁断不可侵のかむどに踏み入ったかのような罪の意識と心細さに見舞われた。
「あ…気持ち…いい…。もっと…。あ…あ…。」
撫でていると本当に蜜が溢れて来た。ぬるぬるとした感触に怖気が走る。
「舐めて…。」
一瞬、何を言われたのかわからない。だが意味を推測し、びくりと手を止める。
「舐める…とは…まさか…ほとを…ですか…?」
「ほとって何…?」
「ここの…事です…。」
「そう…そこを舐めたり唇で揉んだりするの…。」
何というご無体なご注文をなさるのか。はしたないなどというものではない。一体全体何処でお憶えになったのか。
「できません!そのような事…!」
「するのよ…。でないと死ぬわ…。」
切り札を出されれば奴婢となるより他にない。
「仰せの…ままに…。」
憚りなく広げられた両脚の間に身を屈め、顔をほとに近づけた。目を閉ざす。何か饐えた様な臭いに吐き気が込み上げた。
「ほら…こうなっているのよ…。興奮するでしょう…?」
見えていないのでわからないが、もしかしたら指でそこをお広げになったのかもしれない。
舌を這わせる。臭い液が纏わりつき、唾液と交わる。汚い。
「舌を…入れて…。」
何故情欲が湧き上がって来ないのだろう。この方を可愛いと…欲しいと思えないのだろう。醜女でも老婆でも仇でもないこの方を。
口付けに酔いしれ、求婚に歓喜し、裸体にそそられ、共寝に昂ぶる。何故それができない。私はどのような女を相手にしてもこうなのか。

割れ目が男を受け入れる支度を済ませている事を舌先が感知した。だが私は…。
「あぁん…凄い…。凄く…感じる…。邪魅、指を挿れて…。」
この指は我が魂である刀の柄を握る掛け替えなきものだ。だが今この時、私は奴婢だ。
嫌悪するものと事柄をあまねく跳ね除ける王ならざる隷属者だ。
「痛ぁ…!あっ、あっ…!中…を…ほぐして…!ん…痛ぁい…!」
内側も潤っている。斯様に濡れそぼり…淫らな…。
「あ…!痛い…!けど、んっ…ちょっと…くすぐったい…。指、を…もう一本…。」
応える。
「あぁ!あ!痛!あ!あぁ!」
この次の要求は実行できない。だが指令が下る。
「指抜いて!腰のを挿れて!」
このままでは腐敗し、壊死するのではないかと思われた指を素早く引き抜き、肩で息をしている品子を見下ろす。
股を広げ膝を折っているその姿は蛙を連想させた。人の形をした珍らかな蛙なのかもしれない。泳ぐのだろうか。
「いい…?ゆっくりよ…ゆっくり…。」
奴婢はだが応えない。あたかも夜のしじまに溶け去ろうとするかの如く、座して沈黙している。
「どうしたの…?早く結ばれましょう、邪魅。あなたももうたまらないでしょ?」
応えない。
「心配しているのね。大丈夫。痛いのは我慢できるわ。していいのよ。」
「打つ手がございません。」
「打つ手…?」
「勃ちません。」
「え…?」
4灼熱氷土 15:2009/05/04(月) 23:46:52 ID:+3TgKQPP
言葉の意味を噛み砕くのに時間が掛かった。ようやく飲み込み、ばっと身を起こす。
「そんな訳ないわ!」
男のものを見る。今この身を貫くと思っていたそれは、眠っていた。
「信じられない…あれだけの事をしておいて…。」
「させられたのです。私が望んだのではございません。」
品子は聞いていない。自分は若い女だ。胸こそ膨らみきっていないが、容姿は秀でている筈だ。それなのに…。
彼が先程、自分は男にしか興味がないと言ったのは本当だったのか。
「嫌!そんなの嘘よ!嫌!」
「もう充分でしょう。終わりに致します。お着物をお召し下さいませ。」
邪魅が襦袢を手に取る。
「ま、待って!抱いて!」
「勃たねば抱けぬは道理。あなたに私を勃たせる事は叶いません。決して。」
襦袢を着ながら言う。
「試してみなくちゃわからないわ!」
「先程からご存分にお試し遊ばしたではございませんか。これで失礼致します。私は疲れました。とても…。」
下着と袴を引き寄せる。
「まだしてない事があるわ!こうするのよ!言っとくけど抵抗したら死ぬわよ!?」
品子が邪魅の腰に顔を寄せた。
「何を…?」
それは彼女が幼かった頃に風呂場で見た父のものとは違っていた。赤黒くない。
「邪魅はこんな所まで綺麗なのね…。」
手に取り、先端を舐める。
「ひっ!」
ぺろり。ぺろり。

邪魅は床に後ろ手をついた。
「何を…!何という事をなさいます!お止め下さい!」
くわえられた。口内を陵辱したあの舌で舐められる。吸われる。甘噛みされる。
「嫌です!こんなのは嫌だ!」
「嫌よ嫌よも好きの内…。体は正直よ。勃ったわ。こんなに太いのね。男らしくて素敵よ。」
十五、六の頃は恋をしていなくてもよく女が欲しくなり、夜も眠れぬほど身悶えた。自分を慰める事を知ったのは何時だったろう。
誰に見られている訳でもないのに恥ずかしくてならなかった。若い男なら誰でもする事だと知ってからも。
だがそうしなければ眠れなかった。眠れたとしても朝が大変だった。だからしていた。気持ち良かった。
あの頃の事を体が憶えていたのだろう。刺激を与えられた事で固くなり、屹立している。
「今度こそ…できるわね?それを脱いで。」
「は…い…。」
堅固な城に篭城したい。ご禁裏様のみあらかに息を殺して身を隠したい
5灼熱氷土 16:2009/05/04(月) 23:48:03 ID:+3TgKQPP
品子が蛙になった。覆い被さる。
「そっとね。」
ああ、いよいよだと先端をほとに当てる。
「そこじゃないの、もう少し下…。あ、そう…そこよ。」
男を受け入れる為にある筈のそこに抵抗されながらも、ゆっくりと進んで行く。
「痛い!痛い!痛い!あああーっ!」
全て沈んだ。狭い。自分で如何様にも調節できる掌とは違う。緩慢に腰を振る。終われ。早く終われ。
気がせいで動きが荒々しくなった。猛っているのではない。ただ息を止めて腰のみを須差ぶらせる。
品子様のお叫びは止まらない。家にいる者達は何故気がつかないのだろう。
「邪魅!邪魅!邪魅!好きよ!好き!呼んで!私の名前呼んで!」
呼ばないくらいではお亡くなりにならないだろうと思い、恐れながら無視した。かわりに一言仄めかした。
「私は…こんなにもあなたを…。」
恐れ、戦慄している。尊崇申し奉る神より轟来した降御雷を見たかの如く。
時折息継ぎをし、また止める。頂が近い。一層勢いを増して打ち付ける。
「うぁ…。」
声が漏れると同時に精が放たれた。

大いなる災いの終焉に言い様のない開放感に満たされ、心より安堵する。身を起こし、襦袢を着ながら言う。
「終わりました。お着物を召されませ。傷のお手当てを致しましょう。」
「あ…?あ…、うん…。痛かった…まだ痛いわ。あ…何か胸が一杯…。私…大人の女になったのね…。嬉しい…。ねえ、手当ての前に…。」
抱き締めて。そう言おうとした。だが、起きようとしてふと自分の腹が目に入り、憤る。
「何よこれ!どうして中に出してくれなかったの!?」
「身篭らせない為です。」
後ろ向きになり、かつ襦袢で隠しながら下着を着け、素早く袴を履いた。
「どうして!?私は子供が欲しいのよ!あなたの子供を産みたいの!」
「私は要りません。」
腰紐を結ぶ。
「どうして!?」
「あなたが私の妻ではないからです。」
刀を佩き、羽織を羽織る。
「だから!結婚するのよ私達!」
品子は邪魅の正面に回り込んで言う。
「致しません。」
「抱いておいて…!」
「あなたが死のうとなさるから請われる通りに致したまでです。私は最初お断り申し上げました。」
「…いいわ、今度は中に出して頂戴。」
「今度…?」
「そうよ、痛いだけじゃ嫌。気持ち良くなるまでするの。何着物なんか着てるの?脱いで。」
「一度きりと申し上げました…!これだけは絶対にお譲りできないと!」
「聞いてないわ。」
「しかとお返事を頂きました!」
「知らない。ねえ、早くしないと朝になるわ。早く脱いで抱き締めて。そしてキスを…。」
6灼熱氷土 17:2009/05/04(月) 23:49:23 ID:+3TgKQPP
しなだれかかって来た品子に下腹部をまさぐられ、突き飛ばす事ができずに後ずさる。
「恥ずかしがらないで。こうされるとしたくなるでしょう?」
もう御免だ。もう限界だ。いや、もうとっくに限界を超えていた。何故気付かなかったのか。
がくがくと腕が震える。膝が笑う。幽霊を見てしまった人間の様に。
「うぇ…。」
猛烈な吐き気に屈んでえづく。物を食べていないのだから何も出ては来ない。胃液が逆流するばかりだ。
「うぅっ…えっ…。」
「な…何…?どうしたの…?」
今度こそ逃げなくては。だが動けない。どうすれば良いのか。涙が流れる。吐き気がする。震える。
「大丈夫…?」
触れられた。
「うあぁ!」
手を払い除ける。最早何が無礼であるのかわからない。体を支えきれずに崩れ落ちた。畳に手をつく。
「どうしたのよ!しっかりして、邪魅!ほら、早く抱きなさいよ!」
自分の事しか考えていない。それが余計に恐怖を煽る。
「邪魅!言う事きかないと私死ぬわよ!いいの!?」
「あ…あぁ…。」
なりません。あなたは私の大切な…。言おうとしたがそれは言葉にならず、かわりに叫んでいた。
「ああぁあぁ!リクオ様ーーーーーーーーっ!!」
腹の底から引き絞られた大絶叫。
「おいで下さいませリクオ様!!お助け下さい!!怖うございます!!リクオ様!!リクオ様!!」
「ちょっと!何言ってるの!?やめて!」
「後生です!!リクオ様!!おいで下さい!!すぐに!!」
「本当に来るわ!やめて!やめなさい!」
「もう遅ぇ。」
7灼熱氷土 18:2009/05/04(月) 23:50:41 ID:+3TgKQPP
入り口に、長い銀の髪を煌かせたリクオが立っていた。人間と妖怪の血を併せ持つ、魑魅魍魎の主となるべき少年。
手には百鬼を束ねる大妖の祖父より受け継ぎし長ドス、祢々切丸を携えている。
「あぁあ…。リ…リ…。」
邪魅が這ってその足元へ行き、腰に縋りつくとリクオはその腕をぐっと握り返してくれた。
「し…死ぬと…。結婚…。共寝…を…。」
リクオは品子の首の傷と、床に散乱する壊れたガラスの破片を見て言った。
「品子。てぇしたタマだな。声が聞こえるからやってるのには気付いてたが…命を盾に男を…それも恩人を襲うたぁ…恥を知れ!」
「来たのね。いいわ、あなたに言いたい事があったの。」
一糸纏わぬ姿である事を恥じもせず、品子は要求した。
「この人を連れていかないで。」
「断る。こいつはもう俺のもんだ。」
「私のものよ。私、この人に抱かれたの。もう夫婦なのよ。ねえ、あなた。」
「馬鹿が。一回やったぐれぇで夫婦になるかよ。しかも脅してやった事なんざ物の数にも入りゃしねぇ。邪魅、来い。」
「やめて!邪魅、行ったら私死ぬわよ!」
「よし、死ね。見ててやるから今死にやがれ。」
「私は邪魅に行ってるの!」
「な…りま…せん…!」
「返事なんざしなくていい。立て。ほら、行くぜ。」
「し…かし…死ぬ…と…。き…切って…。」
「絶対死なねぇから安心しろ。こりゃ死ぬ死ぬ詐欺ってやつだ。今流行ってんだよ、憶えとけ。」
「詐欺なんかじゃないわ。見なさい!」
品子がグラスの破片を拾い、首筋に当てた。そして力を籠めて切る。
「あ…あぁ…!し…しな…!」
品子の元へ這って行こうとする邪魅をリクオが制する。
「死ね、品子!死んで見せろ!」
「う…ぐ…!」
押し当てていた破片を首から離し、品子はぎゅっと目を瞑った。
「連れて…行かないで…!好きなの!結婚するの…!」
「死なねぇのか。なら俺が殺してやらぁ。よくも俺の子分をやってくれたな。こいつがお前に逆らえねぇからって。…お返しだ。」
祢々切丸を抜く。鈍色の刀身が蛍光灯の光を反射し、妖しく輝いた。儚い程鋭い切っ先が品子の喉元に突きつけられる。
「う…嘘よね…?人殺しなんか…しないわよね…?」
「俺は妖怪だ。人間一匹殺すくれぇ訳ねぇよ。」
秀麗な顔に浮かべられた凄絶な笑みが本気を物語った。わずかに喉を刺す。血が流れた。
「お前に覚悟は期待しねぇ、そっ首跳ねてやらぁ!」
邪魅が止める間もなく、宿命に定められた敵を殺す目で掲げた長ドスを品子の首目掛けて横に振った。
品子が膝をつき、倒れ付した。血が流れている。
8灼熱氷土 19:2009/05/04(月) 23:52:23 ID:+3TgKQPP
寸止め。品子は意識を手放していた。動くのは彼女が傷つけた首から流れる血だけだった。
「お手当て…を…。」
「俺がやる。」
「いいえ…私が…。」
「お前動けねぇんだろ。いいからまかせろ。包帯とか何処にあんだ?…と、その前に服着せた方いいな。」
腹の精を拭って品子に服を着せる。下着については純粋に嫌だったのと、仕組みがわからなかったのとで品子の部屋に放り込んでおく事にした。
邪魅から救急箱が居間にある事を聞きだしたリクオがそれを取りに行くと、途中で品子の母親に声をかけられた。
「だ、誰!?」
「清十字団の者です。」
愛想笑いをして答える。
「私が見た時、あなたみたいな子はいなかったわよ。何時の間に来たの…?」
「は?やだな、最初からいましたよ?」
「そう…だったかしら…。」
「いたんです。」
笑顔を崩さない。疑問を持つ事を許さない。
「そう、憶えてなくて御免なさい。こんな所で何してるの?」
「トイレを探してたら迷ってしまって。この家広いですね。」
自分の家も広いけど。
「ああ、トイレならここを真っ直ぐ行って右を曲がった突き当たりよ。ねえ、さっき大声がした気がするけど、何かあったの?」
気がした、か。あの未曾有の大絶叫を。どんだけ寝汚ぇんだよ。まあ、助かったが。
「すみません、合宿みたいで楽しくて仲間と巫戯けすぎました。もう寝ますから。」

戻ると邪魅が突っ伏して泣いていた。可哀想に。敬愛した君主の、何百年も大切に守り続けた子孫からこんな仕打ちを受けるたぁ。
あの糞女本当にぶち殺してやりてぇ。だがそれをやればこいつも生きちゃいねぇだろう。この逸材を死なせる訳にはいかねぇ。
「持って来たぜ。まずは止血か。」
いたわる気持ちはないので、不慣れなふりをして全力で適当に手当てをした。包帯をぐるぐる捲きにしておけばそれなりに見えるだろう。
あんな事があったのだから今すぐこの家を出て行きたかったが、そうもいかない。連れがいる。
救急箱は居間へは戻さず、邪魅を連れてあてがわれた部屋へ戻った。邪魅はずっと泣いている。
「うっく、えっく、ぐすっ。母上…。うっうっ…。」
「面上げろよ。拭いてやる。」
ティッシュを片手に彼の札を捲くる。邪魅の素顔を目の当たりにリクオは溜息をついた。
ああ、見せたんだな。この面を。こんなお綺麗なご面相をこいつはあの恥知らずの痴れ者の発情期の強姦魔に見せてしまったんだ…。
改めて怒りが湧いた。自然死でいいから早死にしてくれ。切実に祈りながら邪魅の涙と鼻水を拭いてやった。
リクオについて来ていた小妖怪達も気遣わしげに邪魅を見ている。毒汁は彼の手を頬で撫でてやり、3の口は指を掴んで離さない。
「えっ、えっ、気持ち…悪かった…。ほとが汚くて…うぅっ…。」
「ほとって何だ?」
「おまんこの事です。ぐすん…。」
「お…お…おおおおまっ…!?お前その言葉絶対人前で言うんじゃねぇぞ!いいな!つーか…き…汚かったのか…。最悪だ…。」
「うぅ…。あ…あんな形で男になって…しまった…。うええぇぇん…!」
初めてだったのか。怯えぶりからそうだと踏んではいたが。
「お前幾つで死んだんだ?」
「に…二十五…。ううぅ…うっうっ。」
若い身空だ。これから結婚しようって歳じゃねぇか。心底可哀想な奴だ。
硬派なリクオだが、彼にもそれなりに女に対する夢はあった。
9灼熱氷土 20:2009/05/04(月) 23:53:48 ID:+3TgKQPP
泣き止まない邪魅の腰から刀を引き抜き、布団の中へ入れてやる。
何が悲しくて野郎なんざと同衾しなきゃならねぇんだとも少し思ったが、あまりにも哀れでならなかった。
「怖かった…凄く怖かった…。ひっく…すんすん…。」
「寝ろ。野良犬に噛まれたと思って忘れちまえ。」
背中を撫でてやったり、トントンと優しく叩いてやったりする。母親になった気分だ。
「あんなもん物の数に入れるんじゃねぇぞ。家に着いたら俺がいい女紹介してやるから。」
歌も歌ってやる。自分で作詞作曲した自信作だ。
「俺の〜家は〜築二分で〜駅から十五年〜。だけど〜土砂崩れで〜ドカンドカ〜ン。ララルララ〜。ヘイヘ〜イ。」
その歌は二十七分続いた。邪魅は感動した。そしてやがて眠りについた。彼が布団に横になるのは久しぶりだった。
この体になってからあまり眠る必要はなくなったのだが、眠る時はいつも物置のような小部屋に座り壁に背中を預ける姿勢だった。
リクオ様のお手とお声はお優しい。何となく男を愛する男の気持ちがわかるような気がする。わかりたくないが。

夢を見た。見事な満開の桜の下で、定盛様とリクオ様が酒をお酌み交わしになり話しておられた。
よろしく頼むと。まかせろよと。

凍えが止まった。

朝が来てどちらからともなく目を覚ました。人間の姿になったリクオが邪魅に言った。
「お早う。ねえ邪魅。僕寝てる間に夢を見たよ。桜の下でお侍とお酒を飲む夢。いい着物着てたからどこかのお殿様だと思う。
何か色々話したんだけど、何を話したか忘れちゃった。」
それを聞いてわかった。ああ、そうか。定盛様がおいで下さったのだ。あの方はずっと私をご覧になっておいでだったのだ。
「う…。」
「はいはい、泣かないの。男でしょ。あ、そういう意味じゃなくて!とにかく泣くのは昨日でおしまい!笑って笑って。」
「はい…。リクオ様、昨夜はまことにありがとう存じました。一生ついて行きます…。」
「うん、こちらこそよろしくね!」
小妖怪達にも昨夜はありがとうと礼を言うと、彼らは泣きじゃくっていた邪魅が元気を出した事に安堵し、笑顔を見せた。
とたとたと軽やかな足音が聞こえて来て障子の前で止まった。お仲間の気配だったので隠れる事はしなかった。
「リクオ様見ーつけたっ!」
現れたのは少女だった。昨夜の事を思い出し、びくりとなって体が固まった。冷や汗が出る。
「あれぇ?この人は誰ですか?」
「新しい組員の邪魅だよ。この土地で生まれた妖怪で、きのう杯交わしたんだ。」
「へー。私、雪女っていいます。よろしくお願いしまーす。」
にこやかな笑顔が愛らしいと思えた。良かった。差し出された手を取り西洋式の挨拶を交わす。握手というやつだ。
「ああ、よろしく頼む。入ったばかりでわからない事だらけだから、色々と教えてくれると助かる。」
「まっかせなさーい!」
雪女は満面の笑みでぶんぶんと繋いだ手を振った後、リクオを朝餉に誘った。
品子様はどうなさっておいでだろう。もうお目はお覚ましになったのか。リクオ様に何かなさらねば良いのだが。
そう思い、彼も姿を消してついて行く事にした。
10灼熱氷土 21:2009/05/04(月) 23:55:04 ID:+3TgKQPP
品子は朝餉の席にいなかった。
「品子ったら寝ぼけて死んだお祖父ちゃんの部屋で寝てたのよ。それで寝違えて。朝早く起きて自分で湿布を貼ったみたいだけど。
まだ痛いから起きられないって。御免なさいね、皆さんが帰る時には挨拶させるから。」
品子の母が困ったような、申し訳なさそうな顔で言った。
「ところで昨日の夜、時代がかった格好をした髪の長いヤンキーの子がいたけど、あの子は…?」
「は?ヤンキー?」
「そんなのうちにいませんけど…。」
「おかしいわね。トイレの場所を訊かれたのよ?もしかして…ど、泥棒だったのかしら!」
泥棒ヤンキー呼ばわりされた本人はしれっと、「きっと夢でも見たんですよ。」と言って海苔の袋をパンと叩いた。
「まあまあ、邪魅は僕たちに恐れをなして逃げ出したんだから良しとしましょう!」
「あんた話が噛み合ってないわよ。」
「うまいっすねこのメシ!家はボロいけど!」
「聞いてないわね…。」
清継と鳥居が無意識に漫才をしているのをカナが笑う横で、雪女は出された料理を一つ一つ妖気で冷やして食べている。
リクオはこのご飯も美味しいけれどやはり母の味が一番などと考えていた。
巻と島はおかわりをねだり、彼らが鱈腹食べた頃に朝餉の時間は終わった。

全員の帰り支度が済んだ頃、品子が起きて来てリクオを呼び問いかけた。
「邪魅は何処?」
「さあね。」
冷徹な目で一蹴するリクオを見て、邪魅はこの方は人間のお姿の時もこのようなお目をなさるのかと感じ入った。
「邪魅は私の事が嫌いなの?」
「さあね。」
「教えて!」
「教えないと死ぬの?いいよ、死んでも。」
「……。」
「死んでよ。ほら、早く。」
「私は…いけない事をしたの…?」
「したんだよ。命を獲られて当然の事を。僕が君を生かしたのは邪魅を生かす為だ。」
「……。」
「邪魅は連れて行くから。じゃあね。」
「待って、奴良君!」
「何?」
「…邪魅に…私が謝っていたと伝えて…。それから…ずっと好きだって。抱いてくれてありがとうって…。」
「やってしまう前に止まって欲しかった。君の傷は時間が経てば治るけど、彼の心の傷は一生消えない。妖怪の一生は数百年だ。」
「ごめんなさい…ごめんなさい…。ごめん…なさ…。」
顔を覆って泣く品子を見て、リクオは思う。あのまま殺していたら妄執から死後悪霊を経て妖怪化していたに違いない。
空恐ろしい話だ。邪魅もそんな事は決して望まない。殺さなくて良かった。
「死ぬまで反省してよね。君の気持ちは一応伝えておくから。」
「有難う…。」
11灼熱氷土 22:2009/05/04(月) 23:55:50 ID:+3TgKQPP
菅沼邸を後にする清十字団を前にした品子は明るかった。そのように振舞っているだけで、後でまた泣くのだろう。
初夏の陽光が降り注ぐ。やわらかに吹く風は潮の香を運び、ここが海辺の町である事を物語りながら木々の枝葉を揺らしている。
生まれ育った愛しい土地の風景をを心に焼き付ける。離れるのは寂しいが、あのお優しい新たな主の元での新たな暮らしが待っている。
身命を賭し誠心誠意お仕えしよう。かつて定盛様にそうしたように。

主が変われど思いは変わらない。時は過ぎ逝て留まる事能わずとも尚。
不滅なのだ。

<灼熱氷土・完>
12灼熱氷土 後書き2:2009/05/04(月) 23:56:57 ID:+3TgKQPP
何とか…綺麗に収まったかな…?相変わらず訳わからなくてキモいけど。
幸せな邪魅を書こうとしたら11話までがああなってしまったので、今回は可哀想な邪魅を追求してみました。
品子ぶち殺したいですね。セクロスが始まってからは「リクオ早く来てー!」と思いながら書いてました。
「もう遅ぇ。」という台詞を書いた時には「キター!」と興奮したものです。
「恥を知れ!」「馬鹿が。」「よし、死ね。」を書いてた時には「流石夜のリクオ!」と心で喝采を送りました。
自分で書いていたのに変ですね。恥ずかしいです。でもクソDQNを成敗するのは天下のリクオ様しかいらっしゃらないから。
カッコ良く書けてたら嬉しいな。あと優しい所も書いてみました。彼は昼も夜も本質は変わらないと思います。
品子の母と会わせたのは、笑って敬語を使ったり髪の色からヤンキーだと思われる夜のリクオを書きたかったからです。
蛇足だったとは思いますがご愛嬌と思って下さい。

リクオの歌はやはり2chコピペと、その昔に電波少年で松村が歌ってた歌をミックスさせたものです。
毒汁とか3の口も出してみました。清十字団もちょっぴりだけど全員登場。邪魅の敬語を書くのが楽しかったです。
邪魅には「おまんこ」とか言って欲しくありませんでした…。でも品子はそう言うだろうと思って。
彼には冒頭の妻語りのような結婚生活を送って欲しいと思います。リクオにいい人紹介してもらえたらいいですね。
それにしてもエロパロを書くのに神様とか天皇陛下が出てくるとは思いませんでした。死山血河とか殺戮って何だろう。
どこからこんな言葉が飛び出たのか…。とりあえずのんきにカツサンド食いながら書きましたが。
昔人の邪魅に喋らせたので、ちょっとわかり辛い言葉があったかもしれません。
いくつか説明させてもらいます。「そんくらい知っとるわハゲェ!死ね、うんこ!」と思われた方、すみません。

根の国…日本神話のいわゆるあの世。
嘉し寿ぐ(よみしことほぐ)…ほめて祝うみたいな感じ。
掛けまくも畏き(かけまくもかしこき)…心に出して言う事も恐れ入って慎む事。
かむど…神様の領域。
ご禁裏様(ごきんりさま)…天皇陛下。
みあらか…宮殿。
須佐ぶらせる(すさぶらせる)…荒ぶらせる。
降御雷(ふるみかずち)…降ってくる雷。

これだけ書いておいて本番が16行しかなくてすみません。
自分で書いててどうなっていくかわからない作品でしたが、途中から「最後は"不滅なのだ。"で〆る。」と決めていました。
そ…そして…。これは怖いので言おうかどうか迷ったのですが…。黙っているのは卑怯なので勇気を出して告白します。
二行だけ「うしおととら」をパクリました!「天地より万物に至るまで」という言葉と、「時は過ぎ逝きて留まる事能わずとも尚。」という所です。
ごめんなさいごめんなさい!?に禁じられて逝って来ます!お外堂さん、殺しいまい!
もし次があったら今度こそ自分の力で書き上げたいです。

文章そのものはもとより、改行とか読みづらい点が多々あったと思います。お詫びします。
もし好きな場面とか文とか台詞とかあったら教えて下さい。それを読んだ感想とか。ウザかったら無視して下さい。
手前味噌ですが、私は定盛とリクオが酒を酌み交わす夢が好きです。ここは良い思いつきだったと思います。
長くなりましたが最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
13名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 00:00:56 ID:+3TgKQPP
すみません、文字化けしました。
「!?に禁じられて逝って来ます。」という文は、金偏に票と書く字です。ひょうと読みます。
14名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 05:12:53 ID:1VKu2dpZ
スレ立て乙&GJ!!
今からじっくり読ませて貰うぜ
15名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 14:22:50 ID:RJjRzXRQ
凄い!

ネ甲だ!自分の黒×鳥小説が置きにくくなるくらいのネ甲だ!
黒鳥の挿入話完成したのだが投下していいのだろうか…。
16名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 17:08:33 ID:R+M8cSHU
黒×鳥、心待ちにしています。
投下してくださるのならいつでもカモンですよ。
17名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 07:22:32 ID:FTuzf4fB
容量オーバーだったとは気付かなかった
18乞魂 前書き:2009/05/07(木) 02:03:07 ID:4cYxH8oI
前作「灼熱氷土」をを書いていてリクオを主人公にした話が書きたくなり、書きました。エロありません。すみません。
リクオが雪女を異性として意識し始める話です。かつて継体天皇に倒された妖怪「乞魂」が現代の浮世絵町に甦る!
それでは始まります。リクオ無双。
19乞魂 1:2009/05/07(木) 02:04:03 ID:4cYxH8oI
学校から帰って来たリクオは早々に宿題を済ませ、テレビを見たり漫画を読んだりして過ごしていた。空が暗くなった頃に夕飯をとり、風呂に入ろうと思った時
母である若菜から体操着を出せと言われた。
「忘れていたわ。洗濯しなきゃ。昨日大雨が降ったから運動場は水浸しで泥が跳ねたでしょ?」
「あー、体操着ね。教室に忘れて来ちゃった。ごめん母さん。明日は必ず持って来るから。」
「駄目よ。一日置くと汚れが落ちなくなっちゃうわ。取りに行きなさい、リクオ。」
「もう校門は閉まってるよ。」
「そんなのあなたなら跳び越えられるでしょ。校門が閉まってても宿直の先生がいらっしゃるから入り口は開いてるだろうし。行くのよ。」
「仕方ないなぁ。わかった、わかりましたよ。行きます。」
リクオはこの母に弱かった。逆らえた事など過去一度もない。玄関を出ようとすると巨漢の男が声をかけて来た。奴良組特攻隊長の片翼、青田坊だ。
「若、どこへお出かけで?コンビニですか?おやつの食い過ぎには注意するんですぜ。」
「違うよ。忘れ物を取りに学校へ行くんだ。」
「じゃあ俺バイク出します。ちょっと待ってて下さい。」
青田坊は妖怪であるにも関わらず、何故か人間の暴走族である血畏夢百鬼夜行のヘッドをしている。
「バイク?いいよ、ヘルメットないだろ。第一あんな時代の反逆児みたいな仕様のバイクに乗ってる所を人にみられたら困るから一人で行く。」
「そ…そうですかい?じゃあお気をつけて。」
「リクオ様ー。私がお供します!」
はいはいと手を挙げて雪女が走って来た。そして廊下の何もない所ですてんと転ぶ。
「痛ぁ!」
「大丈夫?つらら。まったくドジなんだから。」
呆れた顔で言う。雪女は起き上がるともう一度同行を申し出た。リクオは断ったが、彼女がどうしても一緒に行くと言ってきかないので連れて行く事にした。
家を出て、二人で夜道を行く。リクオは普段の通学路とは違う道へ歩を進めた。
「若?学校はこっちじゃありませんよ。寄り道するんですか?」
「近道するんだよ。おいで。」
「はぁい。」
歩いて行くとやがて小さくも大きくもない神社が見えた。その総数は一万社とも二万社とも言われる八幡様を祀る神社だ。だがここは普通の神社ではない。

「若…ここって…あの噂の…。」
「大丈夫。通り過ぎるだけだから。」
その神社は、祭の日程を一日でもずらすと神社に近い家の氏子から死んでいくという曰くつきの神社で、周辺の住民に恐れられていた。ブランコがあるが
子供達はそこで遊ぶ事を大人から止められている。リクオも祖父から「あの神社にいるのは神とは名ばかりで、妖怪なんじゃ。」と教えられていた。
しかしリクオは妖怪には慣れている。自分も妖怪の血を引いている。だから恐れる事なくそこへ立ち行った。妖気がするがその主に用はない。だが。
「おおぉぉ…。」
拝殿から呻き声がした。
「何だ?今の声…まさか!」
人間が神社に住む妖怪に襲われ苦しんでいるのか。リクオは勢い良く拝殿に飛び込んだ。しかし中には誰も居なかった。
「空耳…?」
「いいえ。私も変な声を聞きました。」
「でも誰もいないね。行こう。」
いぶかしみながらも立ち去ろうとする。するとまた声がした。
「見るな。」
振り返るがやはり誰もいない。嫌な予感がしたが、二人は何かに誘われるように奥へ行った。高くなっている板の間に履物を脱いで上がり祭壇に近づく。もう一度声がした。
「我を見るな。」
「誰だ!」
リクオは祭壇に掛けられた布を振り払った。
20乞魂 2:2009/05/07(木) 02:05:13 ID:4cYxH8oI
自分の産んだ火加具土にほとを焼かれて死んだ伊邪那美は、黄泉津国で自分の姿を見てはならぬと伊邪那岐に言った。
人類最初の女パンドラは、ゼウスから贈られた壺の中を見てはならぬとエピメテウスに言った。
それをミルナの禁と云う。リクオと雪女はその禁を犯した。

頭に角を生やした禍々しい蛇がそこにいた。
「罪人め。我を見たな。見るなと言うたに。」
言葉とは裏腹に嬉しがっている。
「いましらは強物か。であるならば屠れ。屠り尽くせ。その時こそ我はいましらの魂を取って食らおう。」
祭壇が揺れた。いや、祭壇のみならず拝殿そのものが揺れている。地震かと思った瞬間、彼らは暗闇に呑まれた。
目を覚ますとそこは深い渓谷の底だった。暗く、月も星もないのにそれがわかった。歴史の資料集で見た大和王朝の頃の服装をした男達が、太刀を振るって襲ってきた。
「つらら!雪山殺しだ!」
咄嗟に言う。雪女が男達に冷たい息を吹きかけた。だが彼らは眠らない。
「効かない!?そんな!」
リクオは妖力で祢々切丸を呼び出して応戦する。人間を傷つける訳にはいかない。逃げようとする。しかし猫の子一匹通さないと言うかのように取り囲まれている。
仕方なく男達の脚を打ち付ける。肉を切る感触がし、男の脚から血が出た。祢々切丸は妖怪だけを切る刀だ。という事はこいつらも妖怪なのか。
脚を切っても男達は倒れない。死んだ魚のような目で襲い続けてくる。やむを得ず強く切り付ける。敵は一度は倒れるも、すぐ起き上がってきた。
そしてまたリクオ達を狙う。苦渋の決断。殺すしかない。
「やるぞ、つらら!」
「はい、リクオ様!」
雪女も本気を出して凍気を放出する。血飛沫が舞う。男達が凍てつく。

一体どれ位経っただろう。どれだけ殺しただろう。リクオの姿は既に夜の妖怪の姿となっていた。死屍累々の足元は血溜まりにぬかるんでいる。
それに脚をとられ、幾たびも転んでは起き上がる。殺しても殺しても敵は襲ってくる。百人、二百人、三百人…いや、それ以上か。休む間がない。
これは悪夢なのか。気が狂いそうだ。リクオと敵達は切り結ぶ。
「罪人よ、屠れ。さらなる罪を。」
あの声がする。
「糞野郎が!何が目的だ!」
問うも答えは返らない。
殺す。殺す。殺す。幾たびも切られ、突かれる。肩を、背中を、胸を、腰を、腹を。流れ出る自らの血と、浴びた返り血に髪を、着物を濡らされている。
袖が、裾が、体に張り付いている。汗や血が眼に入り、痛みをもたらしながら視界を塞ぐ。血の臭いに肺がむせる。手がぬるついて落としそうになる祢々切丸を必死で握る。
共に闘っていた筈の雪女の姿が見えない。辺りを見渡せば倒れているのが不自由な目に入った。
「つららーーーーーーーーっ!!」
死んだのか。殺されてしまったのか。駆け寄りたいが敵は未だ襲ってくる。闘うしかない。

あと四人…三人…二人…。最後の敵を殺した。蛇が現れた。
「よう生き残った。まこと強物よ。さあ、魂を寄越せ。食ろうてやろうぞ。」
「出やがったな…お前は何者だ…。何故こんな事を…。」
勢い良く怒鳴りつけてやりたいが、あまりの疲弊に弱い声しか出て来ない。だがその双眸は列伝の如く燃えている。
「我は袁本杼命を恨む者。」
「おおどの…みこと…?何だそりゃ…。恨んでるならそいつの所へ行きやがれ…!何故俺達を襲った…!?」
「いましらが罪人であるからだ。我は罪人の魂を食らう者。さしずめ乞魂と言ったところか。その昔には人間共から夜刀神とも呼ばれておったな。」
夜刀神。常陸国風土記の行方郡の項に伝えられている。その姿を見た者は一族もろとも滅んでしまうとも言われる。名前のヤトは谷を意味し、
文字通り谷や葦原などに大勢棲んでいるという。
21乞魂 3:2009/05/07(木) 02:08:44 ID:4cYxH8oI
「我を打ち倒した軍勢を差し向けた袁本杼命…。その祖である天照は憎々しくも今尚子孫を護っておる。我はいましらの魂を食らう。だがそれだけでは足らぬ。
ゆえもってさらに食らう。そして力をつけ、彼の者共の血筋を根絶やしにするのだ…!」
天照。確か皇祖神の名だ。その子孫…皇族か。国家の一大事って奴か。
リクオにとって天皇はテレビの中、国民の前で手を振る優しそうな爺さんという認識でしかなかった。皇室を護るというご大層な使命感は湧かない。
湧くのは夜刀神…乞魂への憎しみと復讐心、殺意だ。こいつをぶち殺せばこの谷から出られるだろう。殺す。殺して生きて帰る!
「御託はもういい!死にやがれ!」
渾身の力で祢々切丸を振り下ろす。だがその刀身は乞魂をすり抜け、切っ先が大地に突き刺さった。
「何…だと…!?」
再び切り付ける。すり抜ける。三たび四たび切り付ける。乞魂は傷つかない。
「無駄である。」
乞魂がにいと笑う。
「ど…どうなっていやがる…!何だお前…何なんだ!?」
「わからんか。この姿は幻影に過ぎん。だがいましを食らう事は叶う。」
本体が別にあるという事か。
「さあ…魂を…。」
乞魂の顎が開き、長く先端が針のように尖った舌が現れた。逃げる間もその力もない。
つっと舌ががリクオの血塗れの左胸に突き刺さった。声は出なかった。わずかに残された力すら全身から抜けていくのがわかる。魂を吸われるのが。

つらら…。つらら…。お前は俺が生まれた時からいつも傍にいてくれたな。いつも笑ってて。嫌な事があった時は励ましてくれた。なのに俺はその手を振り払った事もある。
チビだった頃、よく悪戯してすまねぇ。お前の作る弁当は凍っててとてもまともに食えたもんじゃなかったが、うまかった。お前は死んだんだな。でも寂しい思いはさせねぇ。
俺も今行くから…。

深い暗闇の中に来た。ああ、死んだ。お袋はどれだけ泣くだろう。祖父さんも。家に住む妖怪達も。魑魅魍魎の主になるなんて無理だった。蛇一匹殺せやしなかった。
つららは何処だ。
「つらら!つらら!返事しろ!つらら!」
声は出るらしい。今や肉体は失われ、痛い所はもう何処にもない。本当に死んだのだ。
声を張り上げ、探せど探せど雪女の姿は見当たらない。声すらない。徐々にわからなくなっていく。つららとは誰だったか。お袋はどんな顔をしていたか。
爺さんはどのように笑ったか。自分は何者だったか。魂が溶かされていっている。消える。後には何も残らないのだ。もう生まれ変わる事もない。

さよなら、と誰かに告げた。

仄かな光に照らされた。今にも消え入りそうな蝋燭の最後の灯火を思わせる光。だが神意を感じる。
「しっかり…。まだです。まだ諦めてはなりません。」
襤褸を着た若く美しい女がいた。光は彼女からぼうと浮かび上がっていた。手に鈴を持っている。リクオは知らないが、それは巫女が御礼の儀の折に使う神楽鈴だった。
「誰…だ…?」
「私は乞魂に食われた神。あなた達が訪れたあの社の元々の主です。ここから出る方法を教えましょう。」
「神…。ここから…出られる…?あいつは…あいつは無事なのか…!?」
あいつとは何の事だろう。わからぬまま問いかける。
「死んでいます。あなたと同じように。ですが乞魂さえ滅ぼせば黄泉返る事ができるのです。」
「倒すって…どうやってだ…?今の俺に…何ができるって言うんだよ…?」
「乞魂の本体を叩くのです。それは社の神木の根元…地の深くに埋められています。あれを壊す事は私にはできません。」
「社へ…どうやって行くんだ…?ここはあの世なんだろ…?無理言うなよ…。」
「この鈴を振るうのです。その音を聞けばあなたの魂は社へ飛ぶでしょう。用意はいいですか?」
「ああ…。やってくれ…。頼む…!」
生き返りたい。あいつと。いや、自分はこのまま消えてもいい。あいつさえ生き返らせる事ができるなら。
22乞魂 4:2009/05/07(木) 02:09:52 ID:4cYxH8oI
女神が鈴を振るった。シャリン、シャリンと透き通る音色が響いた。ふわりと体が浮く。闇を抜ける。リクオは魂のみで神社へ来た。
「神木…。何処だ…?あれか…!」
根元へ行く。どうやって掘ればいい。地下へ。深い地下へ行かなくては。そう願うと彼は大地をすり抜け地下へと到達していた。
何重にも紐が捲かれた木の箱があった。札が貼られている。その札を剥がし、紐を解く。そして木箱の蓋を開けた。
出て来たのは銅鏡だった。随分と古い。
「こんな…!こんな汚ぇ鏡があいつを…!許さねぇ…!絶対許さねぇ!!」
涙を流しながら鏡を持って地上へ戻る。乞魂がいた。
「ゲェーッ!それはっ!止めろ!それを壊すな!頼む!何でも言う事をきくから!そうだ、封じられてやる!もうこの時代に手出しはせん!だからっ…!」
リクオは答えを返さず、鏡を思い切り地面に叩き付けた。ごとりと鈍い音がして、鏡が三つに割れた。
「があああぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!!」
断末魔の雄叫びを聞くと共に、激痛が甦った。体が戻ったのだ。
「つ…らら…!」
思い出した。彼女の名を。顔を。声を。取り戻すことが出来た。雪女を探す。境内にはいない。拝殿か。リクオは重い体を引き摺り、這うようにして拝殿へと向かった。

拝殿の祭壇の前に雪女が倒れていた。痛みも気にせず駆け寄る。
「つらら…!つらら…!目を覚ませ…!俺だ…!リクオだ…!つらら…!」
雪女は目を覚まさない。ぴくりとも動かない。ずたずたに切り裂かれ、赤く染め上げられた着物。彼女の体からもう血は流れていなかった。
「手遅れ…だったのか…?そんな…。そんな事ってあるもんか…。つらら…!うあぁ…!あああぁぁぁ!」
嗚咽を上げ、慟哭する。その声に魂を引き戻されたのか、雪女がうっすらと瞼を開けた。
「つらら…!」
雪女の唇がわずかに開かれた。何か言おうとしたのだろう。だが彼女は何も言わぬまま再び瞼を閉ざした。
女神が現れ、言った。
「大丈夫。生きています。今あなたの家に遣いを走らせました。じきに迎えが来るでしょう。」
「神さん…。つららは…。つららは…!」
「死なせません。決して死なせはしません。」
力強い宣告に、ああ、大丈夫なのだという事がわかり、力が抜けていった。

やがて朧車とバイクに乗った青田坊が馳せ参じた。バイクの後部座席には黒田坊が乗っている。
「若!どうした事です!?これは一体!?」
「ご無事ですか!?うっ、雪女!?し、死んでいるのか!?」
「馬鹿ぬかすんじゃねぇ!生きてらぁ!話は後だ、つららを朧車に乗せろ!そっとだ!」
その時、騒ぎを聞きつけた神主が拝殿にやって来た。
「な、何だ!?君達大丈夫か!?今救急車を呼ぶ!」
「放っとけ!人間の血なんざ輸血されてたまるか!」
神主を無視し、青田坊が雪女の肩を、黒田坊が脚を持ち上げ朧車に乗せた。リクオも乗り込み、家へと向かう。
取り残された神主は女神に訊ねた。
「き、君は?怪我はないのか?酷い格好じゃないか!」
「怪我はありません。私はこの社の元々の神。その昔悪しき妖怪に食われ社を乗っ取られていましたが、先程の少年のお陰でこうして戻る事ができました。
しかしもう行かなくてはなりません。」
「神様!?ど、どちらへ参られるのですか?」
「根の国へ。一度は死んだあの少年達を摂理を曲げて黄泉返らせた事で、私は罰を受けるのです。ああ、黄泉津大神の御遣いがいらせられました。
この社にはいずれ新たな神が参ります。その神をよろしくお願いします。」
そう言って女神は消えた。
23乞魂 5:2009/05/07(木) 02:10:52 ID:4cYxH8oI
それから八日が経過した。雪女は未だ起き上がれないが、意識を取り戻しリクオと共に順調に回復している。
リクオは周囲が止めるのも聞かずに毎日雪女を見舞っていた。
「つらら、気分はどう?」
「すっかり元気です。私は大丈夫ですから若はお部屋でお休み下さい。」
「何言ってんの。そんな酷い怪我なのに。痛むだろ?」
「若こそ。」
「お互い様だね。」
二人が笑いあう。
「若、お願いがあります。」
「何?何でも言って。」
「手を繋いで下さい。」
「え…。」
今までなら手ぐらいいくらでも繋げた。夏の暑い日にはよく彼女に抱きついて涼をとっていた位だ。だが今はそれがとんでもない事だったように思える。
リクオは躊躇ったが何でも言えと言った手前、断れない。布団の中から伸ばされた手を握った。相変わらずひんやりと冷たい。とくんと心臓が高鳴り、気付いた。
(そうか…僕はつららを…。)
「雪女、食事を持って…。し、失礼!」
首無が料理の乗った盆を持ったまま後ろを向いた。耳が赤くなっている。首無で良かった。これが毛倡妓だったなら、あっと言う間に噂を広められただろう。
「ま、待って首無。行かないで。つららにご飯をあげて。」
「は、はい!」
首無は真っ赤になったまま雪女の傍に行き、あーんをさせて彼女に食事を与え始める。
「しっかり食べて早く良くなるんだよ。若、若のお食事もお部屋に用意してあります。食べてお休み下さい。」
「うん、そうする。ありがとう。じゃあつららをよろしくね。」
雪女の部屋を出て行くリクオの手には、雪女の優しい冷たさが残っていた。

<乞魂・完>
24乞魂 後書き:2009/05/07(木) 02:12:13 ID:4cYxH8oI
「列伝」という言葉を書きたかったがために書き上げた一作です。最初は「その竜巻の如き列伝に。」で終わる話を書く予定でした。
正直雪女の事はあまり好きではなかったのですが、前作を書いていて好きになりこの話を考えました。
色々疑問点がありますね。乞魂がリクオ達に殺させた男達は何者だったのか。どうして雪山殺しが効かなかったのか。
継体天皇は何故乞魂の鏡を壊さなかったのか。女神が鏡を壊せないのはどうしてか。乞魂はどうやって甦り、何故浮世絵町に来たのか。
そもそも乞魂はどのようにして生まれたのか。何故神々は女神を助けなかったのか。

首無が好きなので出してみました。彼は純情だと思います。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
25名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 02:20:11 ID:4cYxH8oI
あ、レスし忘れてました。すみません。

>>14
ねぎらいとGJをありがとうございます。12話を投下した時点で前スレが容量オーバーになってしまい、
毎日スレをチェックしてない人には12話を読んでもらえなかったと思います。
でも読まなくても話は通じるはずです。最後まで読んでいただけましたか?
読んで不快だったなら謝ります。ごめんなさい。

>>15
神って言う人が神なんです。読んで下さってありがとうございました。
良かったら新作<乞魂>も読んでやって下さい。
黒鳥は大好物です。私は黒鳥を読むためにこのスレに来ました。
是非投下して下さい。待っています。
26名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 18:53:53 ID:clOf3jgs
ほっしゅほしゅ
27宇気比 前書き:2009/05/09(土) 22:53:59 ID:Loy7egbJ
今回はオリジナルの妖怪が主役です。エロありません。すみません。申し訳程度に首無×毛倡妓です。
主役は宇気比(うけい)と言います。千羽様がややショタコンです。
それでは始まります。千羽様の祠が壊される!?奴良組の妖怪達が立ち上がった!妖怪と神の遣いの闘い!
28宇気比 1:2009/05/09(土) 22:54:50 ID:Loy7egbJ
木漏れ日の中を、神官装束に身を包んだ五歳くらいの一人の童子がとことこと歩いている。結禿の髪に、きらきらと光る簪をさしている。
女児のように愛くるしい顔。彼は千羽病院の敷地に入ると駆け出し、迷う事なく小さな祠を目指した。そして目的の人と対面する。
「お久しぶりでしゅ、お父しゃん!元気?」
子供特有の高い声でお父しゃんと呼ばれたのは病院の庭の祠に住む神、千羽だった。
「おお、宇気比ではないか。久しいな。今日はまた何の用だ?」
「用はないでしゅ。ただお父しゃんに会いたくなって。わあ、嬉しいな!お父しゃんだ、お父しゃんだ!」
ぴょんぴょんと跳ねて無邪気にはしゃぐ童子を千羽は目を細めて見、頭を撫でてやった。宇気比はもう百四歳になるというのにいつまでも可愛い。
「そうか。ゆっくりして行くといい。旅の話など聞かせてくれ。」
「その前にお父しゃんの顔見しぇて。わあ、相変わらじゅいい男。結婚しないの?」
「小生は結婚はせんと決めている。」
「ふうん、勿体無い。わし、お父しゃんの子供見たいのに。きっと可愛いよ?」
宇気比の言う通り千羽は男前だった。だが彼はその顔を晒す事はない。神となったその時より私を滅し人に尽くす事を証する為、顔を布で覆っている。
この祠で千羽に祈り、誓いを立てる人間達の真摯な思いが形となって生まれた妖怪宇気比は千羽を父と慕い、千羽もまた宇気比を我が子と認め愛しみ慈しんでいた。
だから彼は顔を見せる事を宇気比にだけ許している。宇気比が旅に出ると言ったのは七歳の時。可愛い子には旅をさせろという言葉に習い、千羽は宇気比を見送った。
以来親子は十年か二十年に一度再会している。

彼らが和気藹々と話していると、そこへ二人の人間がやって来た。
「これが件の祠か。こんな物壊して祟りがないか?」
「祈る奴なんかいない祠です。きっと神様なんか住んじゃいませんよ。新病棟建設に邪魔なだけです。」
「しかしな。壊さずに場所を変える事も出来るだろう。」
「顔に似合わず信心深いっすね、先輩は。そんなに心配なら神主呼んで御祓いしてもらいましょうや。その方が工事の人間も安心するだろうし。」
「お前は俺の顔を何だと…。と言うかよかせばいいだろう。」
「設計士が下見に来た時、こんな汚い祠は美観を損なうだけだから絶対壊せと言ったんすよ。」
壊す?小生の祠を?
驚きに言葉を失う千羽の代わりに、宇気比が人間達の前に飛び出て言った。
「壊しゃないで!」
「わあ!びっくりした!何だお前?凄い格好してるな。」
「ここには神しゃまがいましゅ。わしのお父しゃんが。だから邪魔なんて言わないで。」
「神様がお父さんだって?おかしいんじゃないか?精神病棟の入院患者か?」
「わしは妖怪でしゅ。」
「妖怪?何言ってんだ。ごっこ遊びなら友達とやれ。」
「ほらほら、お兄さん達は仕事をしてるんだよ。子供は向こうへ行きなさい。」
「先輩はお兄さんじゃなくておじさんでしょうが。」
「わしは百四しゃいでしゅ。子供じゃありましぇん。」
「はいはい。わかりました。百四歳ね、長生きだね。」
「わかったから行った行った。」
「うぅ…。壊しゃ…ないで…。お父しゃんが…お父しゃんがいるの…!ええぇぇん!」
「おい!泣くな!」
「うわあああぁぁぁん!ああああぁぁぁん!」
「先輩、これどうしよう。」
「お前アメ持ってないか?」
29宇気比 2:2009/05/09(土) 22:55:47 ID:Loy7egbJ
二人が困っている所へ紙袋を持った車椅子の老婆がやって来た。寝間着姿であるところを見れば入院患者なのだろう。
「もし、どうなさいました?小さい子が泣いているけれど。」
救いの神が来たと言わんばかりに二人は口々に事情を説明した。女の人なら子供を泣き止ませる事ができるかもしれない。すると。
「まあ!この祠を壊すですって!?いけません、そんな事!」
「それはまた何で?」
「この祠には千羽様とおっしゃる神様がいらっしゃるんです!私の孫を二回もお助け下さったんですよ!」
「でももう決まった事なんですよ、お婆ちゃん。」
「いけません!絶対いけません!お願い、壊さないで!」
老婆…鳥居ひばりは必死にせがむ。だが、業者はわかりましたとは言わない。上の決定を変える権限は彼らにはない。しかし同情心が湧き、一つの提案をした。
「そんなに言うなら住民運動を起こして署名を集めたらどうですかい?まあ、無駄だとは思いますがね。」
業者は手帳に自分達の会社の住所と総務課の電話番号を書き、破いてひばりに渡した。そして仕事にならねぇと去って行く。
ひばりが業者を止めようとしてくれた事で泣き止んだ宇気比は、ひっくひっくとしゃくりあげながらまだ涙の滲んでいる目でひばりを見ている。
「お婆しゃん…。わし…ひっく…しぇんばしゃまの子供なんでしゅ…ひっく…でも力が何もなくて…。」
「まあ、千羽様のお子様?可愛いわね、お名前は?」
「うっく…宇気比と言いましゅ…えっく…。」
「宇気比ちゃんね。泣くのはお止しなさい。男の子でしょ?千羽様もご心配なさるわ。」
「でも…でも…!」
「大丈夫よ。この祠は壊させないわ。お婆ちゃんがきっと何とかするから。さあ、お饅頭をお食べ。」
紙袋から饅頭を一つ取り出し、宇気比に手渡す。孫娘の夏実が見舞いに持って来た近所でも評判の老舗の饅頭だ。
「お願い…しましゅ…。お饅頭ありがと…。お父しゃん…わし、お婆しゃんからお饅頭もらったよ。お父しゃんも食べる…?」
「千羽様の分は別にあるの。それはあなたがお食べ。」
ひばりは祠の前に来ると紙袋から饅頭を二つ取り出し、いただき物ですがと一言言い置いてから供える。そして拍手を打ち千羽に話しかけた。
「千羽様。私、住民運動を起こします。この祠は決して壊させません。ですからご安心下さい。」
「有難う、ひばり殿…。頼みます…!」

祠は人々の祈りの依巫の役を担っている。生粋の神とは違い、妖怪として生まれた千羽は祠がなくば只の小妖怪だ。
病を治す力は残るものの、何も印がないのでは人は彼を神だと知る事はできない。祈る者がなくなれば彼の身は縮み遠からず消滅してしまう。
そうなるのが嫌なのではない。本来助けられる筈の病んだ人々を死なせてしまうのが何より辛いのだ。
ひばりが病室へ帰って行くのを見送った後、千羽は宇気比に饅頭を食べるよう勧めた。
「ほら、せっかくひばり殿がくれたんだ。食べるといい。」
「うん。お父しゃんも一緒に食べよ。」
「そうだな、小生もいただくとしよう。甘い菓子など久しぶりだ。」
宇気比が嬉し気に大口でかぶりつく。千羽が惜しむように小口でかじる。
「美味しいね、お父しゃん!お婆しゃんのお饅頭とっても美味しいね!」
「ああ、美味いな。ん?お前口の周りに食べかすがついているぞ。仕方のない奴だ。」
指で食べかすを摘んでやり、自分の口に入れる。宇気比が幼かった頃は唇でついばんでやったものだが、今はもうしない。
「もう食べちゃった…。」
「ここにもう一つあるぞ。そら。」
「でもしょれはお父しゃんの分…。」
「いいから食べろ。」
「んー、じゃあ半分こしよっ!」
仲睦まじい親子は残った饅頭を半分ずつ平らげ、会わなかった間に身の回りに起きた事などを教えあった。
30宇気比 3:2009/05/09(土) 22:58:59 ID:Loy7egbJ
それから一週間が経過した。気落ちした暗い表情のひばりが千羽の祠を訪れ、報告した。
「申し訳ありません千羽様…。署名が集まりません…。みんな千羽様を知らなくて…。知っていても千羽様なんている訳ないと言うんです…。でももう少し頑張ってみます…。」
老いて病んだ体。しかも入院中の身で人々に呼びかけるのはどれだけ大変だった事だろう。ひばりは悲しさと悔しさで涙を流している。
「泣かないでくれ、ひばり殿…。人々の信心を集められぬ小生が悪いのだ…。」
「お父しゃん、諦めないで!」
「小生とて諦めたくはない。しかし…。」
「奴良組のお爺しゃんに頼んでみましょ!わし、行って来る!」
「あ…おい…。」
千羽の返事も聞かず、宇気比はたたたと一目散に駆けて行った。小生は小物とはいえ奴良組の者だ。だが、土地神が納めるべき金も物も上納していない。
そんな者を果たしてぬらりひょん殿はお助け下さるのか。

奴良組本家入り口に着いた宇気比は小さな握り拳を作り、閉ざされている門をどんどんと叩いた。
「頼もう!頼もう!」
しばらくするとぎいと音を立てて門が開いた。出て来たのは首の無い若い男だった。
「何だい?君は誰?」
「わしは宇気比と言いましゅ!お父しゃんの…しぇんばしゃまの子供でしゅ!お父しゃんをたしゅけて下しゃい!」
「しぇん…?」
「奴良組の神しゃまでしゅ!お爺しゃんに会わしぇて下しゃい!」
「神…。土地神かい?詳しい話を聞いてあげるからお入り。」
宇気比と名乗った童子を中へ通し、客間へ連れて行く。歩いている間にも宇気比は矢継ぎ早に用件を口にする。
「あのね、あのね、お父しゃんの祠が壊しゃれしょうなの!人間に!だからたしゅけて!」
「祠ってどこにあるんだ?」
「病院!しぇんば病院!」
「しぇんばと言うのはもしかして千羽の事か?前に黒田坊が言っていたあの…。」
黒田坊を呼んだ方がいいか。そう思って彼は物珍しげに宇気比を見ていた納豆小僧に頼んだ。
「おい、納豆小僧。黒田坊を客間に呼んでくれ。千羽の事で話があると。」
「わしのかんじゃしあげましゅから!お父しゃんをたしゅけて下しゃい!お願いしましゅ!」
「簪はいいから。」
「じゃあ着物を!」
「それもいい。おいで、こっちだよ。」

客間に着き、宇気比を座らせる。宇気比はきょろきょろと室内を見回して訊ねた。
「お爺しゃんは何処でしゅか?」
「総大将はおいそれと客人には会わないんだ。僕達が話を聞くから。」
ややも経たずに黒田坊が入ってきた。
「首無、拙僧は千羽の事など何も知らんぞ。知っているのは奴良組の土地神だという事くらいだ。…この子供は何だ?」
「千羽の子供だ。」
「あいつ子供がいたのか!拙僧を差し置いて生意気な!」
「お父しゃんを悪く言うな!馬鹿!うんこ!」
「う、うんこだとぉぉぉ!?貴様!取り消せ!」
「黒田坊…。こんな事くらいでムキになるな。お前が悪い。謝れ。」
「取り消されるまで謝らん!お前はうんこと罵られた事があるのか!?拙僧の繊細なガラスのハートに傷がついたではないか!」
「宇気比と言ったね?千羽の祠が人間に壊されるのはどうして?いつ壊されるんだい?」
「壊しゃれるのは…しん…しんびょーとーが来るから邪魔だからだしょうです。いつなのかはわかりましぇん。」
「こら!無視するな!無視する奴がうんこなんだぞ!」
「お饅頭のお婆しゃんが住民運動したけど、しょめーが集まらなくて泣いていました!このままだとお父しゃんは死…死んでしま…。うあぁ…!うえぇぇぇん!」
「ほらほら、泣かない。しかし困ったな。どうしたものか…。」
「ええい、うるさい奴だ!しかもうんこだし!親の顔が見たいわ!全く千羽の奴、自分の子供にどういう躾をしているのやら!」
「こうなったら工事が始まる前に祟り騒動を起こすしかないか。若に許可を頂いてうちの妖怪を何人か祠へ連れて行き、人間を驚かせよう。」
「ひっく…しょれはいけましぇん…。えっえっ…人間が…かわいしょうでしゅ…ひっく…。」
「だけどそうでもしないと祠が壊されちゃうよ?お父さんが死んでもいいの?」
「やだああぁぁぁ!うわあああぁぁぁぁ!あああぁぁぁぁん!」
火がついたように泣き出した宇気比を首無は抱っこしてあやしてやる。黒田坊は顔をしかめて両手で耳を塞いでいる。
31宇気比 4:2009/05/09(土) 23:00:23 ID:Loy7egbJ
宇気比の泣き声を聞きつけて妖怪達がわらわらと集まってきた。
「首無、黒田坊。その子供は一体?何でこんなに泣いてるんだ?」
「これはうんこだ!」
「うんこ!?酷い事言うなよ。お前の子供だろう、認知してやれ。」
「な、何故拙僧の子供と言う事になるんだ!首無の子供かもしれないだろう!」
「首無は童貞に決まっている。婚前交渉する度胸などない。」
「何?お前その顔で童貞だったのか!ほうほう。拙僧はてっきり毛倡妓あたりと済ませているものだと思っていたぞ。」
「な…!ぼ、僕は…!」
「違うのか?」
「……。さあね…。」

はぐらかされた黒田坊は拙僧の初体験は年上の未亡人で…などと語りだす。それにつられて他の妖怪達も自分の時はああだったこうだったと首無を促そうとする。
首無は宇気比を抱っこしたまま立ち上がり客間を出た。どこへ行くと問われたが答えなかった。
彼が向かったのはリクオの部屋だった。宇気比は人間が可哀想だと言ったが、千羽を救うには祟り騒動を起こすしかない。それにはリクオの許可がいるのだ。
「そういう事なら仕方ないね。いいよ。なるべくおどろおどろしくて怖い見た目のを二人ほど適当に見繕って連れて行くといい。」
「いけましぇん。人間がびっくりして死んだら…。」
「お父さんが死ぬのとどっちがいい?」
首無が選択を迫る。驚いて死ぬと言ってもたかが人間じゃないか。とは言わない。目の前にいるリクオは総大将の孫とは言え、人間の血を色濃く引いている。
「ううぅ…お父しゃんが死ぬのは嫌でしゅ!じぇったい嫌でしゅ!」
「じゃあ人間を驚かせるしかないよ?」
「しょれはいけましぇん!」
「他に方法があるのかい?」
「あ…ありましぇん…。うぁ…。ええぇぇぇん…!どうしゅれば…どうしゅれば…。わあぁ…!お父しゃん…!」
「気持ちはわかるけど奴良組にいる以上は僕の決定に従ってもらう。」
「ぐすっ…わしは奴良組じゃありましぇん…。しょれはお父しゃんでしゅ…。くすん…。」
「君は千羽の代理で来ているのだろう。ならば同じ事だ。」
「うっ…うっ…。はい…。」
リクオと首無は渋々納得した宇気比の涙を拭い、鼻もかませてやる。ついでに頭や背中も撫でた。工事がいつ始まるのかわからないので、今日から交代で見張る事にした。
「二人ともすまない…。小生などの為に…。」
「いいって事よ!同じ奴良組じゃねぇか!」
「若の思し召しだしな!」
姿は怖いが気はいい妖怪達と、それを遣わしたリクオに千羽は心から感謝した。彼らを呼んだ宇気比にも礼を言う。
「有難う宇気比。これで祠は壊されまい。」
「うん…。人間を脅かすのは嫌なんだけど…。でもお父しゃん嬉しい?」
「ああ、凄く嬉しいぞ。お前のお陰だ。」
「えへへ、しょっか。じゃあいいや。」
一週間前に宇気比がここへ来たのは天の配剤かもしれない。
その日は誰も訪れなかった。次の日も。また次の日も。時折ひばりが来るだけだった。そして四日目の朝、業者が数名の神職を伴って現れた。
「来たぜ。」
「まずは様子を見るとするか。」
神職達は千羽の祠を取り囲むように八脚台を組み、その中央に榊の枝を立て、神垂と木綿を取り付けて神籬を作った。そして一人が幣を振るい、祝詞を奏上し始めた。
「此の神籬に招奉り坐奉る掛けまくも畏き…。」
自分達の神社の神を呼んで千羽を鎮めようという算段らしい。
「何だこのお経?」
「ふぁ〜あ。あくびが出らぁ。そろそろやるか。」
32宇気比 5:2009/05/09(土) 23:01:29 ID:Loy7egbJ
妖怪達が人間達を脅かそうとした時、神籬の中に首に赤い布を捲いた白い狐が現れた。それは神職達の神社の神の遣いだった。
「妖怪…。何事であるか。」
「あのっ、小生はこの祠の主で千羽と言います。妖怪ではありますがここで病を治す神をして久しく。此度人間達が新病棟建設の為、祠を取り壊そうとしているのを防ごうと
こうして見た目の怖い妖怪達に人間を脅かしてもらおうと頼った次第で…。」
「そうそう、そういう訳だからすっこんでな!」
「まあ、見物くらいしてってもいいけどよ!ガハハ!」
「ならん。自力で解決せよ。」
「そ、そんな…!小生には病を治す他は何の力も…!」
「おいおい、心の狭ぇ事言ってんじゃ…うおぉっ!?」
狐が火を吐き、妖怪達が一瞬で黒焦げになった。焼け焦げる肉の臭いに居合わせた人間達がどよめく。
「なあ、何か臭くないか?」
「臭いな。何の臭いだ?」
「祠の神が怒ってるんじゃ…。」
「ま、まさか!」
「でも他に思い当たらないぞ!か、神主さん!何とかして下さい!」
うち一人は怖がりなのだろう。ひいと悲鳴を上げたかと思うと駆け出して逃げて行った。狐が宇気比にも火を吐こうと口を開く。
「やめて下さい!これは小生の息子です!」
千羽があわてて宇気比を抱き締めて庇うと狐は口を閉じ、その場から消えた。
「宇気比!取り急ぎ奴良家へ行ってくれ!小生に怪我は治せん!」
「はい!お父しゃん!」

千羽の祠に詰めていた妖怪達が神の遣いにやられたという話は瞬く間に本家に広がった。
「出入りだ!神様だろうが何様だろうが仲間をやった奴は生かしちゃおけねぇ!」
「総大将にお知らせしろ!若にも!黒!青!出番だ!」
「おっしゃあぁぁ!」
「やれやれ、あんなうんこの親…言わば尻の為に。まあ、仕方なかろう。」
約一名を除き気色ばむ妖怪達をぬらりひょんが制止した。
「静かにしねぇか、馬鹿野郎共が。妖怪二人を一瞬で倒すほどの遣いを従えてる神と全面抗争して只で済むと思ってんのか?あぁ?」
「しかし総大将!」
「行くのは十人だけじゃ。同じ事二度も言わせるんじゃねぇぜ。」
「は…はい…。」
普段はおちゃらけているが、畏の代紋を数百年背負って来たぬらりひょんの迫力は他に類を見ない。妖怪達は広間に集合し、祠へ向かう十人を選抜した。
まずは最初に宇気比と会って用件を取り次いだ首無。火に対抗する為に水を操る河童と氷を操る雪女。奴良組最強を誇る黒田坊と青田坊が選ばれた。
そこまでは誰も文句を言わなかった。だが後の五人を選ぶ時妖怪達は押し合いへし合い我が我がと名乗り出て3の口まで志願した。
事態は急を要するという事で結局リクオの鶴の一声で残りの五人が決まった。リクオは自分も行くと言ったが、危ないからと皆に止められ留守番する事となった。
「ぶっ殺して来ーい!」
「俺達の分まで頼んだぞ!」
仲間達の声援を受けて十人は千羽の祠へと駆けた。着くと既に祝詞は終わっており、神籬は片付けられていた。業者が祠に手を掛けようとしている。
先陣を切ったのは勿論あの二人だった。
「うるああぁぁー!奴良組特攻隊長青田坊様、流星の如く只今見参!」
「同じく黒田坊!それを壊すな人間!」
「な、何だ君達!?」
「妖怪…いや、神の遣いじゃー!」
「馬鹿な事を…ああ、こらこら!邪魔するんじゃない!」
「うるせぇ!食らえ!」
青田坊が業者神職お構い無しにぶっ飛ばす。闘う力などない単なる人間である彼らはいとも簡単に地面と仲良くなった。
「へっ、口ほどにもねぇ!」
「青、別に誰も何も言ってないだろう。」
黒田坊が突っ込みを入れた時、狐が再び現れた。神籬がなくても来られるらしい。
33宇気比 6:2009/05/09(土) 23:02:38 ID:Loy7egbJ
「千羽…。その耳は飾りか?」
答えを待たずに狐が妖怪達に向けて火を吐く。すかさず河童が迎え撃つ。熱い水蒸気が辺りに立ち込めた。
「熱い!熱いー!」
たまらず雪女が凍気で冷やす。加えて狐の口を氷で塞ぐ。火を封じられた狐は宙に舞い、四本の脚とその爪で妖怪達を攻撃し始めた。
青田坊が弾き飛ばされた。一同が目を見開いて驚愕する。
「ぬ…!何て馬鹿力だ…!」
彼は迷う事無く首に掛けていた数珠飾りを取り去った。これで本来の力が発揮できる。
「推して参る!」
黒田坊の袖から無数の暗器が狐目掛けて襲い掛かる。狐がひらりとかわす。河童と雪女の攻撃を受けた狐は最早油断をしない。
「素早い…!」
「降りて来なさい!怖気づいたの!?」
毛倡妓の挑発に乗ったのか狐は宙より降下し、一番先に目に入った妖怪達を前脚で薙いだ。吹っ飛ばされたその体を別の妖怪が受け止めてやる。
前脚で、後ろ脚で、尾で、狐が妖怪達を攻める。妖怪達は防戦一方となる。狐の攻撃をよけた場所には大きな穴が開いた。既に幾人かは地に倒れ付していた。
長い攻防の末、狐は自滅した。果敢に向かって来た河童を前脚で潰そうとした時に地面が抉れ、弾かれた小石が目に入ったのだ。
「がっ!」
その隙を青田坊は見逃さず、狐の尾を両腕で抱えると狐の体ごと振り回し、渾身の力で建物にぶち当てた。
間髪入れず首無と毛倡妓がその自在に操る糸と毛で狐を絡めて動きを拘束する。狐は逃れようとあがいたが、動けば動くほど首無の糸が肉に食い込んだ。血が流れる。
妖怪達が総攻撃を仕掛ける。青田坊の猛打。黒田坊の暗器。河童の忍法。雪女の凍気。そしてついに妖怪達は強力な狐を打ち負かした。
「仕留めた!」
一同が勝利に喜んだのも束の間、新たに五体の狐が現れた。
「新手!それもこんなに!」
「この人数で闘うのは不可能だ!援軍を…!」
「そんな暇ありませんー!」
狐達が一斉に火を放った。雪女があわてて氷の盾を作り凌ぐ。だがそれもすぐに溶かされ、火の手が彼女達を襲った。
「散れ!固まるな!」
黒田坊の声に皆が三々五々に散らばる。だがこのままでは全滅だ。何とか隙を突いて一旦退却するより他にない。
火から走って逃げ惑う一同。休む間などない。
「皆、もういい!小生が消えれば済む事です!狐達よ、そういう訳ですからもうお帰り下さい!」
千羽が大声で言ったが狐達は許さない。毛倡妓が躓いて転んだ。狐達が口を開く。
「危ない姐さん!」
首無が毛倡妓に飛びついて庇った。火が吐かれ、二人は大火傷を負った。
「首無!毛倡妓!」
「もう止めてー!」
祠で千羽にしがみつきがたがた震えていた宇気比が狐達に向けて叫び、妖力を漲らせて宇気比した。
「千早振るやおよろじゅの神々に宇気比してわし言上げる!お父しゃんが正しければ狐達帰れ!誤っていればこの身雷に撃たれろ!」
快晴の空が割れた。

宇気比は雷に撃たれた。呆然となる千羽。何が起きたのかわからず言葉もなく立ち尽くす。やがておぼつかぬ足取りで宇気比に歩み寄り、へなへなと地に座り込む。
宇気比の髪を撫でる。身を屈めて頬ずりする。気持ち良く眠っている幼い愛息子を起こさぬよういたわるように優しく。
この子の名前は知っている。他ならぬ小生が名づけた。なのに呼べない。声を失ってしまった。
千羽がそうしている間にも狐達は妖怪達に猛攻を仕掛ける。そこへ強い光を纏った痩せた老人が現れた。
「これこれ、お前達。何をしておる。止めなさい。」
老人が狐達にしわがれた、しかし凛とした声で言うと狐達は攻撃を止めて老人に向き直り、ひれ伏した。
「宇迦之御魂神。」
「ああ、随分と酷い事を。妖怪達よ、うちの者達が済まなかったね。怪我と火傷を治してあげなくては。」
狐達から宇迦之御魂神と呼ばれた老人か細い腕をかざすとたちまち全員の怪我と火傷が癒えた。
「ほら、帰るよ。」
老人と狐達がその場から消えた。宇気比は雷に打たれ狐達は帰って行った。千羽は正しくもあり誤ってもいたのだ。
「千羽!毛倡妓達を頼む!」
動ける首無達が奴良家へ迎えを呼びに行った。千羽は宇気比の傍から離れない。宇気比は千羽の膝で昏々と眠り続け、二日後に目を覚ました。そして恐る恐る父に訊ねる。
「お父しゃん…怒ってる…?」
「怒る…?何故だ…?」
「だってわし…宇気比の時にお父しゃんが間違ってるかも知れないって言ったから…。うぅ…。ごめんなしゃい…。うええぇぇ…。」
「怒っていない…。怒ってなどいるものか…!宇気比…!」
やっと声が出て宇気比の名を呼び泣く事ができた。宇気比。宇気比。宇気比。小生のたった一人の大切な息子。
34宇気比 7:2009/05/09(土) 23:04:18 ID:Loy7egbJ
その後新病棟建設は白紙となり祠が壊される事はなくなった。青田坊が病棟の一部を破壊した時に集まって来た人々が暴れる狐達を目撃していたからだ。
それを聞いた者達は嘘だと、夢でも見たのだと最初笑ったが、病院の庭に残された大穴を見てごくりと唾を飲み本当だったと知った。
この事はテレビでも報道され全国の視聴者に知れ渡った。やがて浮世絵町の千羽病院の庭の祠には本物の神がいると各地から病気平癒の祈願者が訪れるようになった。
誰より喜んだのはひばりだった。あの暗かった表情が嘘だったかのように笑顔で千羽に詣でる。
「良かった…。本当に良かった…。千羽様、これからも私達をお助け下さい…。」
「お任せ下さい、ひばり殿。」
「お婆しゃん、頑張ってくれてありがと!」
奴良家は神の遣いの戦闘力の凄まじさの話題でもちきりだった。
「そりゃ凄ぇの何のって!馬鹿みてぇに早くてよ!」
「最初青が力負けしたんだ!あの青がだぞ!信じられるか?」
宇気比と同じく二日間眠っていた毛倡妓も目を覚まし、狐火から自分を守ろうとしてくれた首無に礼を言った。
「あの時はありがとう。結局二人とも焼かれちゃったけど…嬉しかった。私、あんたに惚れちゃった。」
「えっ…。ほ、惚れ…!?」
「首無…。」
毛倡妓が首無の背と腰に腕を回し彼に口付けた。首無は戸惑ったが、一応初めてという訳ではなかったので何とか応える事ができた。
唇を離して見つめ合う。微笑む毛倡妓に首無は何て美しいのだろうと見惚れた。
「今夜私の部屋に来て…。」
「ね、姐さん…!そういう事はもっと時間をかけてからじゃないと…!」
「もう、真面目なんだから。口でしてあげるのに。」
「口で…?何を…?」
「……。ウブね…。」
「???」

さらに一週間が経過した。宇気比はまた旅立つと千羽に言った。千羽は宇気比を引きとめずっと傍に置いておきたかったが、宇気比はもう幼くない。
「しょれじゃお父しゃん、行って来ましゅ。お元気で。」
「お前こそ。くれぐれも気をつけるのだぞ。いつでも帰って来い。」
「うん!お父しゃんしゅき!じゅっとしゅき!」
「小生もだ。」
宇気比が歩き出す。何度も振り返っては手を振る。太陽の光を受けて彼の簪がきらりと輝いた。

<宇気比・完>
35宇気比 後書き:2009/05/09(土) 23:05:55 ID:Loy7egbJ
最初は陰陽師と闘わせる予定でした。黒田坊にうんこうんこと言わせて御免なさい。
千羽に「小生の宇気比」と言わせようとしましたが、何かいやらしいと思ってやめておきました。
首無が童貞かどうかは曖昧にしておきました。作中の言葉の説明をします。

結禿(ゆい・かむろ)…結った髪にきらきら光る簪をさしたもの。
神籬(ひもろぎ)…臨時に神様を迎える為の依り代。
依巫(よりまし)…依り代。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)…お稲荷様。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
36名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 23:55:15 ID:3/HbQlWY
>>35
乙でした。古典とか詳しそうですね。

ただ、ちょっと厳しいことを言わせていただくと、
エロパロ板なのに、オリキャラ&エロなしは反則。
普通の二次創作スレで発表したほうがよろしい。

それと個人的好みだけど、ちょっと長いかな。
(あとがきも含めて。)
個々の表現はきれいなのに、それを全部羅列されると、
読む気がかなり失せる。執筆意欲がある時は
文章がどんどん湧いてきて、あれもこれもと
全部詰め込みたくなっちゃう気持ちはわかるけど。
他の人の作品を読んで、簡潔なまとめ方を勉強すると
いいと思う。

偉そうなこと言ってごめんね。文章力はある人なんだから、
次回も期待してますよ、頑張って!
37名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:26:12 ID:KlAkRP5E
>>36
ご意見ありがとうございました。勉強になりました。
邪魅のあれがショックでエロを書けない身となってしまいました。
オリキャラといい、自重するべきでしたね…。すみませんでした…。
傷が癒えたらまたエロを書きます。その時はまたよろしくお付き合い下さい。
おほめの言葉と応援をありがとうございました!励みになります!

ところで普通の二次創作スレって何処にあるんですか?
探してみたけど見つかりませんでした。今度からエロのない話はそこで発表しようと思います。

>>15
早く投下して下さい!!お願いします!!
38名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:52:01 ID:Zq7+DMmY
>>37
創作発表板にあったような気がしたが、
勘違いだった模様。申し訳ない。
そこならジャンプの他の漫画のスレもあるし、
単独スレ立ててもやっていけるのではないかな。

2ちゃん外部にはいろいろあるようなので、
「ぬらりひょんの孫 2次創作」で、
ぐぐってみるといいでしょう。
39名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:53:07 ID:t23wsoLK
>>37
注意書きをしてくだされば良いかと。
それに新作!ゆっくり読ませていただきます。
もう1つ前のは「うぉぉリクつら!!」とテンションがあがってしまいました。

今仕上げの段階なのですがラストが気に入らない…。
なぜか間接的な性描写しか書けない…orz
40名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 01:14:33 ID:KlAkRP5E
>>38
親切に教えて下さってありがとうございます!

>>39
前作も読んで下さったんですね。ありがとうございます!
つららはリクオの正妻だと思っています。

今ラストを推敲なさっているんですね。そういう事ならいつまでも待ちます!
ご自身の納得のいく作品を仕上げて下さい。応援しています。
41名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 07:10:08 ID:V8W7IMSQ
巻(あるいは鳥居)×昼リク
誰か書いてください。お願いしますm(_ _)m
42恋 前書き:2009/05/11(月) 06:30:25 ID:s9G7iaiw
いつも読んで下さっている方、ありがとうございます。
今回は一作目のトラウマを作者が邪魅と一緒に克服しようという企画です。神様も血も出ない話を目指しました。
邪魅×毛倡妓で本番あります。相当エロくありません。すみません。
首無×毛倡妓の二作目とはパラレルです。それでは始まります。平和に暮らしていた邪魅を襲った悲劇とは。
43恋 1:2009/05/11(月) 06:32:56 ID:s9G7iaiw
杯を交わしたリクオ様に付き従って生まれ育った海辺の町を離れてから十日が経過した。
お陰様で移り住んだ奴良家での暮らしにもだいぶ慣れて来た。正直新人いびりを覚悟していたのだがそのような事はなく、男からの恋文も送られなければ夜這いもされない。快適だ。
私は子供達の世話をまかされ彼らの面倒を見ている。時折木魚達磨様の囲碁のお相手を致す。勝った例しはない。
あの方は総大将と対戦なさりお負けになると私をお呼びになるようだ。勝つ事でお喜びになるのだ。失礼かもしれないがお可愛らしいと思う。

品子様に抱かねば死ぬと脅され手篭めにされた心の傷からだろう、未だ夜が怖い。眠ってしまえば済む事だろうが私は幽霊交じりである為かあまり眠る事がない。
私に懐いた子供達が一緒に寝てくれとせがんで来るようになってからはだいぶ楽になった。子というものは体が温かく眠る時も一生懸命だ。可愛い。
只一つ困っている事がある。毛倡妓なる女が私の体の冷たさに気づき、暑くなったと言っては私に抱きついて来るのだ。
私の体が冷たい理由は一重に人間だった頃冷たい海水に飲まれて溺死したからだろう。
「あー、涼しいー。リクオ様ったらいい人連れて来てくれたものだわ。」
「毛倡妓…。慎みを持て。」
「慎みって何?」
「……。」
姿を消す。毛倡妓の腕が空を掻き体が前のめりになる。いつもの事だ。全く懲りもせず。大体暑いのなら雪女に冷やしてもらえば良かろう。何故私なのだ。
そう思い以前質してみた所によれば雪女だと冷えすぎて腹が壊れるからだとか。周りはそんな事はない、お前は邪魅が好きなのだろうと囃す。その度に毛倡妓は言う。
「邪魅には木魚達磨様がいるわよ。」

その日の夜、奴良家では小さな宴が催された。奴良家に住む妖怪の一人が子を産んだのだ。酒が振舞われ私も飲んだ。子の父親は嬉しさの余り早々にでき上がっていた。
私がその男の一番目の子といつも遊んでやっている為、大きくなったら赤ん坊の事も頼むと頼まれた。そしてもっと飲めと酒を勧められた。
ある程度飲んだ所で二日酔いにはりたくないと断ったのだが、まあそう言うな、祝ってくれと杯を口に当てられしこたま飲まされた。体が熱くなった。

涼風のそよがない夏の事。熱くてたまらず彼は襦袢の襟を広げて片方を下げ、袴の片裾も太腿までたくし上げた。胸と肩と脚が露になる。札も鬱陶しい。捲くる。
整った美しい顔。上気した頬ととろんとした目で荒い息をする。酒の雫が唇についているような気がして舌なめずりをする。男の色香に女達が色めき立った。
「ちょっと…!あれ…!」
「何?…きゃっ!」
皆、邪魅の顔を見るのはこれが初めてだった。彼が奴良家に来た時女達は若い男が来たと言ってはしゃぎ、一目顔をみようとした。しかしリクオに釘を刺された。
「お札は無闇に捲くらないでね。特に女の人達。」
邪魅を迎えるにあたってリクオは品子の件の再来を案じた。あんな事は滅多にないだろうが過去の話を聞けば彼は襲われ易い体質らしい。尚更哀れで心配になった。
いい女を紹介すると約束したが、彼なら別に顔を見せずとも性格で恋人を作れるだろうと確信していた。
女達が息をするのも忘れたかのように瞠目しているとリクオが血相を変え物凄い勢いで走って来た。
「何してんだーーーーーーっ!!」
鬼の形相で邪魅を連れ去ろうとする。
「顔見せんじゃねぇって言ったろが!それに何だその格好!ほら行くぞ!すぐ様!直ちに!急遽!」
「若!もう少し!」
「もっと鑑賞させて下さい!目の保養を…!」
「うるせぇ!今見たものは忘れろ!青田坊!こいつ部屋に運べ!」
剛力の青田坊が決して小柄ではない邪魅を軽々と持ち上げ大部屋へ運んで行く。リクオもついて行った。
大部屋に着き布団を敷いて彼を寝かせ、袴を脱がせて楽にしてやる。邪魅は刀を引き寄せて抱いた。
「おい、得物なんざ寝るのに必要ねぇだろ。」
「好きにさせてやれ。」
事情を知るリクオは邪魅から刀を取り上げようとする青田坊を制した。これはこいつの癖なんだろう。夜這い対策の。ぞっとしねぇがこの家にも男色の気のある奴はいると言う。
女共がこいつの顔を見て騒いでいる。噂は直に男共にも広まるだろう。やられる事はないだろうが刀を持たせていた方がいい。
44恋 2:2009/05/11(月) 06:33:55 ID:s9G7iaiw
次の日の奴良家の男達は死屍累々の様相を呈していた。どんな小さな宴でも酒が出されるのなら全力で飲むのが彼らだ。酒をあまり飲まず給仕に徹していた首無は元気だ。
彼は女達と共に二日酔いに苦しみ喘ぐ男達を介抱して回っていた。と言っても出来るのは薬を与え水を飲ませる事位だが。部屋の外から女達の声が聞こえて来た。
「今袴履いてないって!」
「マジ!?行こ行こ!あぁん、あんな色っぽいなんて知らなかったわ〜。」
彼女達は男達の大部屋に押し掛けると邪魅の傍に早足で近寄り、猫撫で声で彼に語りかけた。その足音にうるせぇ、死ねという文句があちこちから漏れたが彼女達はお構いなしだ。
「邪魅ぃ、起きてる?気分はどう?」
「わ…るい…。」
頭がガンガンする。眩暈と吐き気がする。きっと立ち上がれまい。昨晩の内に厠へ行っておいて良かった。
「二日酔いに効くいい薬があるの。飲むといいわ。」
「首無に…もらった…。」
「沢山飲んだほうが治りは早いの。本当よ。」
平然と嘘をつく女。平生なら嘘だとわかる邪魅も今は頭が正常に機能せず、ここの女達は何と優しいのだろうと思う。また治りたい一心で薬をもう一度貰う事にした。
「じゃあお口開けてね。はい、あーん。」
女は水に溶いた薬をわざと何度も零し、口移しするしかないなどと言い出す。邪魅がならんと言っても聞かない。
この危機を救ったのは首無だった。薬は一度飲むと充分だ。飲みすぎると体に悪い。迷惑だから出て行けと女達を追い出した。
彼も女達に人気があったがいかんせん隙が無い。彼と同じくご面相の良い黒田坊は来る者拒まずと言う噂だが。

夕方にもなるとそれまで死んでいた男達も甦り始めた。しかし一部の者達はまだ臥せっている。邪魅もその一人だった。彼にだけ女達の見舞いが後を断たない。
他の男がおい俺には?と聞いても不細工は死んでなさいと言うだけだ。急に自分にだけ女達がたかるようになった事を不思議に思う邪魅だったが、その原因を探る余裕は無い。
夕方の薬も首無が飲ませてくれたお陰で恐怖の口移しから免れる事が出来た。夜になると子供が一緒に寝ようとやって来たが酒気を嫌って親の元へ帰って行った。
一晩苦しめば開放されるのだと高を括っていたが次の日も頭痛と眩暈と吐き気は治まらなかった。三日酔いだ。また女達が押し寄せて来た。
「苦しいのね。沢山飲まされて可哀想。唇に血の気が無いわ。」
そう言った女に唇を触れられた瞬間あの夜の出来事の数々が瞬くかの如く脳裏に甦り、彼は悲鳴を上げた。
「わああぁぁーーーーーーーっ!!」
息も絶え絶えに苦しみ臥せっている者の出す声ではなかった。驚愕する女達。
「え…。な…何…?そんな嫌だった…?」
「唇に…触れるな…!」
女達は顔を見合わせ、ごめんねと言い残してそそくさと立ち去った。心証を害したに違いない。彼女が悪い訳ではないのに。後で謝らねば。
体が震え脂汗が滲んでいた。涙が出た。

次の日になってようやく動けるようになった邪魅は昨日の女を探し出して侘びを入れた。
「昨日は済まなかった…。お前は悪くない…。」
「いいのよ。びっくりしたけど。ねえ、それより一緒にお菓子食べない?」
嬉々として触れられた腕を咄嗟に引く。
「つ…慎みを持て。気持ちは嬉しいが私は物を食さん。とにかく済まなかった。子供達の面倒を見なくてはならん。ではな。」
毛倡妓には抱きつかせるのに。でもつれない所がたまらないわ。などと女達は囁き合った。
その夜から彼は個室を与えられた。邪魅が大部屋にいると女共が詰め掛けて姦しくて叶わんと言う苦情がリクオの元に殺到したからだ。
これには邪魅は素直に喜んだ。大部屋の男達の雷のようないびきには辟易していた。
眠る訳ではないが立ったり座ったりしているのも何なので夜着に着替えてから一応布団に入り横になる。今日は子供は来ないのか。部屋が変わった事を知らされていないのか。
彼がにゅーすきゃすたーとあなうんさーはどう違うのかとどうでもいい事を考えていると障子の外から声がした。毛倡妓が来たのだ。こんな夜に何の用だろう。
布団を二つ折りにしてから招き入れる。
45恋 3:2009/05/11(月) 06:39:11 ID:s9G7iaiw
起きている。入れ。」
「今晩は。何で布団畳んであるの?」
「慎みというものだ。」
「そればっかり。硬派ね。」
特に用はないとの事だった。ただ寝付けないから話がしたい。前から家にいる者達と話すのは飽きた。あなたの事はまだよく知らないから来たのよと。
何か面白い話はないかと訊かれ、私に面白い話など期待するなと言いながらも赤子の頃に刀と筆どちらかを選ぶ行事でどちらにも見向きもせず落ちていたゴミに突進した話をしたら笑われた。
こんなくだらない話の何処が可笑しいというのか。試しに祖父が深刻そうな顔をしていたので何か悩みがあるのかと訊ねたら放っておいてくれと言われたので
なら話を変えるけど最近髪が薄くなったかと訊いたら話が変わっていないと怒られた事を言ってみるとまた笑われた。私はあの時傷ついたのに。
せっかくなので自分からも色々訊ねた。お前は闘えるのか。得物は何か。今まで一番苛烈であった闘いはどのようなものであったか。すると色気の無い事ばかり訊くなと嗜められた。
女と色気のある話などした事もなければする気もない。そう言うとやっぱりねと返された。

毛倡妓は今日他の女達から邪魅が唇に触れられて絶叫したという話を聞いて湧いた悪戯心を胸に彼の部屋を訪れた。まだ女を知らないんだわと。
「私悪戯しに来たの。」
「悪戯?」
「こうよ。」
彼女は札を捲くり邪魅に口付けた。彼は何が起きたのかわからず動く事が出来なかった。舌が入れられて初めて口付けられたのだと気付きばっと顔を離した。そして。
「うあぁ!ああぁ…!し…しな…こ…様…!あ…あぁ…!」
あの時と同じ猛烈な嘔吐感と震え。眩暈と苦しみ。深い暗闇の奈落の底に只一人で孤独に閉ざされる絶望感に見舞われた。また涙が溢れ流れ出る。
「えっ…!うぇ…!え…!お止め…。なりま…せん…。あぅぁ…。うぁ…。」
「な、何…!?しなこ?誰それ?」
品子の名に恐怖が激増した。
「リ…リ…。うえぇ!えっ…。あぁ…。リ…クオ…様…。おい…で下さ…。怖う…ご…ざ…。うぁ…。」
「よ、呼んで来る!」
一体どうしたというのかしら。あの様子は尋常じゃない。しなこって誰?やめろとかいけないって何を?何が?どうして怖いの?
色々疑問はあったが毛倡妓はリクオの部屋へ駆けた。邪魅にキスした途端。そこまで言った時点でリクオは無言で部屋を飛び出て走って行った。邪魅の部屋へ向かったのだろう。
毛倡妓がその後を追う。邪魅の部屋に戻るとリクオは彼を抱き締め髪や背を撫でていた。
「よしよし、怖かったなぁ。でももう大丈夫だ。俺が来たから。な?」
昼のリクオからすら聞いた事の無い果てしなく優しい声音。
「ここにはお前を襲う奴なんざいやしねぇよ?あんな怖ぇ女は来ねぇ。もし来ても俺が必ず守ってやるから。さあ、横になろうな。一緒に寝よう。」
リクオが寝ると言ったので毛倡妓は折り畳んであった布団を元に戻した。襲う?怖い女?何の事?訊きたいが訊けない雰囲気だ。彼女は驚きと疑問を抱えたまま自室へ引き下がった。
邪魅に添い寝してリクオはまた歌う。今度はまともに遠き山に日は暮れてやここに空があるからなどを歌った。口ずさみながら思う。ここまで根深い傷だったとは。
こいつはもう手遅れなのか。立ち直らせる方法は無いものか。たった一つでいいから切欠さえあれば。ああ、えづきと呻き声が泣き声に変わった。泣き止めば眠るだろう。

少し落ち着いてものを思う余裕を持てた。この記憶を殺せるのであれば必殺のさつおよ、あやまたずこれを射よ。いくさの君よ、百万のいさおしに白刃を振るわせよ。
申し訳ございませんリクオ様。何の武功も無き新入りの私如きの為にこのようなお気遣いを。温かなお情けを有難う存じます。毛倡妓に謝らねば。彼女は何も知らんのだ。
夜が明けた。目を覚ますとすぐ横でリクオ様がお眠りになっておいでた。もしかしたら明け方までお起きになっておいでだったのかもしれない。
今が学問所の長期休暇の期間で良かった。そうでなくば重ねてご迷惑をお掛け申し上げていた。このままお休みになって頂こう。
部屋を出て毛倡妓に会いに行く。朝餉を食しに広間にいる筈だ。

広間では妖怪達が食事を摂っていた。邪魅が毛倡妓を見つけ近寄ろうとした時、よく邪魅の布団に入りに来る子供が遠くにいる彼に聞こえるよう大声で言った。
「じゃみはきのうりくおさまといっしょにねてたよね!ないてたよね!」
46恋 4:2009/05/11(月) 06:43:05 ID:s9G7iaiw
「ざ、戯言を言うな!私は…その…。怖い夢を見てしまってな。リクオ様にお頼み申し上げて一緒に寝て頂いたのだ。」
大の男が夢くらいで泣くな。掘られたのに庇うのか?それしきで若に甘えんな。どっちが抱く側だ?新入りの分際で。気持ち良くて泣いたのか?と意見が入り乱れた。
邪魅が少し抜刀したくなったのを堪えて毛倡妓に謝罪すると彼女は心配そうに彼を見てうんとだけ言った。
きっと怪力の大女か想像を絶する妖術使いに襲われたんだわ。陰陽師かもしれない。それで死にそうな目にあって。だからあんなに脅えていたのよ。そうに違いない。
でもどうしてキスでそれを思い出したのかしら。相手は元恋人で彼が浮気したから復讐を?浮気するような男かしら。浮気したと誤解されて?
何か違うような気がする。毛倡妓はその夜邪魅に真実を質そうと再度彼の部屋を訪れた。嫌な事を思い出させてしまう。でも湧いた疑問を放って置くのは気持ち悪い。

「手篭めにされたのだ…。抱かねば…死ぬと仰せになり…。実際にお首をお切りになってお見せに…。」
「何…それ…。」
考えていた内容とまるで違う。何て卑劣な。悪辣な。同じ女とは到底思えない。口調から察するに相手は目上の女。どうしても逆らえなかったんだ。
「それでキス…口付けがトラウマ…心の傷に…?」
「共寝とそれに至るまでの過程そのものが…。」
「許せないわ…!絶対に…!」
義憤が炎となって燃え上がる。しなことか言う女、死ねばいいのに。この手で殺してやりたい。同時に同情に絆される。この酷いトラウマを消し去ってあげたい。
「口付け…されるのが嫌なら自分からしてみるってのはどう?私が相手になるわ。」
「私の方からお前に口付けを…?それはならん。男女は互いに慎みを…。」
「そんな事言ってたら一生傷ついたままよ!いいの!?これから何百年もそんな…!あなた奥さんとか子供いらないの!?」
「それは欲しい…!しかし…!」
「私の事は構わないで。勇気を出すのよ、邪魅。」
毛倡妓が目を閉じる。たっぷり十分、いや十五分、もしかしたら二十分は動けなかったかもしれない。
散々逡巡した果てに邪魅は何も言わずに待っていた毛倡妓にそっと触れるだけの口付けをした。毛倡妓が目を開く。
「どう…?」
「平気…だ…。」
毛倡妓は安心し微笑んで再び目を閉じながら次を促した。
「もっと長くしてみて。」
今度はすぐに応える事が出来た。
「心地良い…。唇とは斯様に柔らかかったのか…。」
別に品子の唇が硬かったと言う訳ではない。只あの時は不快な感触以外は全て遮断されていた。勃ったのも頂に達したのもただ体が反応しただけだ。
「舌入れて見る?」
あの長く気色が悪いだけだった時間を思い出したがやってみる事にした。唇の間まで差し入れることは存外易しかった。歯列を通過させる意を決するのに時間を要した。
勇気を出すのよ。先程の言葉を励みにそろそろと舌を侵入させてみる。口内に着いた。大丈夫だ。もう少し奥へ。毛倡妓の舌の存在を確認する。それは動かない。
一旦唇を離し恥ずかしいが良ければ舌を絡ませてみてくれと頼む。舌を絡ませ合うと夢にも思わなかった快さを感じた。
「気持ちが良かった…。礼を言う。ありがとう。毛倡妓。」
「抱ける…?」
「だ…!抱く…!?」
抱かなきゃ子供は作れないわと言われそれはそうだがと答えると処女じゃないからと微笑まれた。深い口付けに快感を覚えた事でもう傷は癒えたと確信していた。だが抱きたくなった。
欲しくなった。男をそそられ情欲が湧いたのだ。

「毛倡妓…。」
名を呼んで抱擁し、長く口付ける。深く。これ以上ない程長く長く。丹念に。一旦離し再び抱擁する。そしてまた長く口付ける。それを数度繰り返す。
毛倡妓の帯を解く。初めてだが夜着なので簡単だった。夜着を脱がせて現れた素肌。これを何と評そう。端麗。典麗。流麗。佳麗。清麗。秀麗。その全てか。
かぐわしく匂い立つ大人の女の色香に感銘を受ける。もう一度抱擁し、口付けて名を呼ぶ。褥に寝かせる。昂ぶる。
47恋 5:2009/05/11(月) 06:44:14 ID:s9G7iaiw
首筋に口付け、吸う。舌を這わせる。男の掌でも覆い切れない豊かな胸を讃えるように揉む。あやすように突起を優しく責める。呼吸の波が大きくなる。
「あ…。ん…。あん…。」
哀切するように胸の突起を唇で揉む。いたわるように吸う。澄み渡らせるように舐める。
「あぁ…。はぁ…ん…。ふぁ…。」
礼を尽くすように掌をくゆらせながら脇腹から腰、太腿を撫で下ろす。同じようにして撫で上げる。眠りにつくように胸に頬ずりをする。また口付ける。名を呼ぶ。
腕を下に伸ばす。敬うように秘所を指先で濡らす。そこを口でどうかしようとは思わない。恐ろしいのでも忌まわしいのでもない。
夢見るように蜜をからめる。落涙するようにそこかしこに口付ける。名を呼ぶ。脚を広げさせる。先端を当てる。
「毛倡妓…。本当にいいのか…?」
「うん…。」
わずかに入る。
「痛いか…?」
「ううん…。」
「痛ければ言ってくれ…。すぐやめる…。」
「うん…。」
沈めてゆく。閉ざしてゆく。
結ばれた。水面をたゆたう羽毛のようにゆったりと腰を振る。長く長くつながっていよう。丁寧に。始まる前の口付けのように。
「ん…。あぁ…ぁ…。邪魅…。あ…ん…。邪…魅…。」
「毛倡妓…。」
遠く遥かな海を彷徨うようなゆるやかな時の流れに身も心もゆだねる。祈るように溶け合う。そして静かに終えた。

頬を撫で可愛いと言ってやる。
「か…わ…いい…?」
「うん…。可愛い…。」
毛倡妓が身内以外の男からそう言われたのは初めてだった。皆は彼女を凄い美人だの妖艶だのと呼ぶ。それはそれで嬉しいが言われすぎて当たり前だと感じるようにもなっていた。
紅潮し戸惑う彼女の瞳から知らず涙が零れた。邪魅はそれを唇で拭ってやりたいと思ったが、もう共寝の時は過ぎた。例え髪一筋でも触れることは出来ない。
毛倡妓の腹の精をリクオがくれたティッシュで拭う。

この女を妻に迎えたい。今すぐにでも娶りたい。しかし彼女はその優しさで私に情けをかけてくれただけだ。求婚などしてはならん。
この男を夫にしたい。今すぐにでも婚礼を挙げたい。でも彼は癒される為に私と寝ただけ。プロポーズなんてしてもらえない。

品子様との時とは何もかもが真逆だった。口付けとは、共寝とは斯様に幸福なものだったのか。厳命するのではなく提案する。忍従を強いるのではなく促す。
彼女が愛しい。もう夜は怖くなくなった。

もう抱きつけなくなった。どんなに暑くても。私は好きになればその男から離れない女の筈なのに。
会えば普通に言葉を交わす。でも札に隠れた目は私のそれと合わせてくれてない。わかる。
とても穏やかで優しく丁寧だった。私の上を通り過ぎて行った男達はみんな貪るようだった。興奮していて荒々しかった。
あんなに長かったのにもっとつながっていたかった。八回くらい昇らせてくれた。いつでも探して目で追うようになった。
子供達と遊んでやってる。黒田坊に悪戯して折檻されそうになった子供を抱き上げ、これしきで叩くのは可哀想だと庇っやってる。
どちらが先に彼の膝に乗るかで喧嘩になりかけた二人の子供を広げた羽織で同時に包んでやってる。袴の中に潜り込もうとする子供を注意してる。
「ずっと見てるのね。やっぱり好きなんだ。」
女妖怪に指摘され赤くなった所を見られないようあわてて後ろを向く。
「邪魅にはリクオ様がいるわよ。私、二人が寝てる所見たんだから…!」

広間での子供の証言に重ねてこの言葉。
邪魅という男は奴良組若頭のイロだという風聞が流れるのに時間はかからなかった。

果たして邪魅と毛倡妓が互いの気持ちを知り合う日は来るのだろうか。

<恋・完>
48恋 後書き:2009/05/11(月) 06:45:22 ID:s9G7iaiw
アドバイスにならって文章は出来るだけ無駄を省いたつもりです。
毛倡妓は優しくて情深くて気が利くように思います。決して安い女ではないのに男運があまり良くないと。
セクロスは非常に短いですがなるべく上品にしようと気を使いました。祖父の話はまたしても2chコピペの改変です。言葉の説明をします。

さつお…猟師。
あやまたず…間違い無く。
いさおし…武功のある者とか勇者とかそんな感じ。
いくさの君…全軍総司令官。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
49名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 07:27:43 ID:s9G7iaiw
すみません。一行抜けてました。>>45の子供の台詞の後には以下の文章が入ります。

見られていた。リクオ様にそんなご趣味が!?おい、泣くほど嫌ならはっきり嫌と言え。俺達が言ってやろうか?などと広間がざわめいた。

ビクビクしながら投下しましたが、改めて読むと本当拙いですね。
次回があればもっと頑張ります。
50名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:26:52 ID:s9G7iaiw
偶然再会した。コンビニからの帰り道に。夜のあてどもないそぞろ歩きに。
男は漆黒の法衣。女は色素の薄い長い髪。

目が合った。お互いに無言だった。

それから同じ場所で何度も会うようになった。交わすのは視線だけ。

何と言う名前なのだろう。普段何を思い何をしているのだろう。
最初に歩み寄ったのは男の方。

「拙僧の名は黒田坊。」
「私は夏実。」

黒田坊。夏実。

「可愛いな。」
「格好いい。」

出会い方は酷かったのに。もう会う事も無いと思っていたのに。

男は心を篭めた恋文を書いて女に渡した。女は何が書いてあるのかわからなかったと言った。
口で言うしかない。

「惚れていると書いたのだ。」

女は泣いた。

唇を交わした。暖かで美味しかった。
欲が出る。肌を重ねたい。

まだ子供と呼べる歳の女を相手に。
素性も知れない男を相手に。

結ばれた。自然ななりゆきだった。

女に一応知識はあったがしたのは今日が初めてだと言う。
道理で恥ずかしがっていた。さぞかし怖く痛かったろう。

いたわるとまた泣いた。恋しい。愛しい。一緒になりたい。
だが妖怪と人間だ。

告白するとそれでもいいのと抱き締められた。
会う為に生まれて来た事がわかった。

-----------
前スレの駅のトイレで痴漢から救う話とか、妖怪だと告白する話とかが大好きです。
お書きになった神様の新作をお待ちしています。
51名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:36:14 ID:s9G7iaiw
夜の姿で好きだと言った。少女はにわかに呆然となる。
頬を撫でると涙を零した。もしやそんなに嫌だったのか。

眠れぬ夜から朝を迎えた。少女は姿を現さない。
言うんじゃなかった。悲しくなった。
着替えて朝の食事を摂った。

外から帰ると少女に言われた。
私もあなたが大好きですと。

結婚しよう。子供を産んで。
いつでも傍にいてほしい。
52名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:38:27 ID:s9G7iaiw
あ…すみません。エロがないのに投下してしまいました。
もうやめます。ごめんなさい。
53名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:47:17 ID:99l8AD/1
すみません、職人さん呼びたいのでageます。
カモーン!
54名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 01:23:02 ID:uXR5jyxF
「あんたが奴良くんやったら、全部つながるんや。
 何度もありがとうな…やさしい奴良くん。」
「やさしいってのは…こういうことかい?」
「あっ、な、何するのん!? やだ、こんなとこで
 脱がせんといて! や、やめ…パンツおろしたら
 駄目やって! あ、あ、あああ………!」

 30分後

「はあ、はあ、はあ……何するんや−−−!!
 あんた最低やな−−−!!」
「さっさと帰れ、京都に。」
「今のは悪業やで! 帰ってきたら……100倍にして
 返したるから……待っててな……。」
「へぇ…楽しみにしとく。」



>>53
こうですか!わかりません!><
55名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 13:35:19 ID:Z+g5IXji
おかしいな、ゆら兄*ゆらで賑わってると思ったんだが…
56名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 22:37:15 ID:+eH1c5Ex
京都編が終わる頃には、リクオ様がゆらに悪業三昧してくれるさ
57名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 23:16:07 ID:lsgMCeKI
>>55
今週号では、真の敵は京都妖怪軍団で、お兄ちゃん悪くないみたいな空気になったからね。

「あいつらを倒すには、お前の体が必要だ」くらい言えばいいのにw
58名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 23:24:16 ID:ai5XNh5m
>>56
池に落としてびしょ濡れにしただけでは飽き足らず
色んな液で濡らすんですね
59名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:06:01 ID:Zb2Bs/Eb
ちょwもしゃろぐw
60名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:10:16 ID:Onluubj0 BE:480459863-2BP(0)
夜リクオに無理やり半ば強姦気味にやられるのを書きたいが相手が決まらない
61名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:46:00 ID:ycY7kj5q
>>60
1.ゆら
2.雪女
3.牛頭&馬頭
62名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:49:28 ID:dWQKTv7j
63名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 01:25:56 ID:egddm1s2
乞魂とか宇気比みたいなバトルの入ったエロが読みたい。
できればリクオが主役の奴。
64名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 03:23:25 ID:uaL5/Sm0
最近ぬらりひょんも見始めたんだけどゆらが陥没乳首なんてネタ公式?
65名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 09:48:10 ID:DxEusL6p
ブラしてなかったり、濡れた服を着てても、先っちょが浮き出てないから間違いない
66名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 10:23:14 ID:uaL5/Sm0
妄想ネタかよw
しかし今保管庫のSS見てるんだが何か他のスレより変態SS多くね?
67名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 11:08:59 ID:DxEusL6p
素晴らしい事じゃないかw
俺だって首無しが女だったら、
首だけをリクオが持ち歩いて、携帯オナホとか書こうとしてたし
68名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 17:57:46 ID:p1JDuY+I
懐かしい。
当時も言ったけど首だけなら男も女も関係ないではないですか
首無しのセリフは美麗フォントだから声も女声だよきっと
69名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 19:06:51 ID:uaL5/Sm0
>>67
リクオがケツ掘られる話とか
牛頭丸に突っ込む話もあったから
平気じゃね?
70名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 08:33:50 ID:oB/Ig8Ax
1スレ目を見て来たが、カオスすぎるなwww
71名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 09:23:52 ID:ZlRKXoUK
そろそろ巻リク(昼)を所望いたす。
(カナリク(昼)でもいいけど夜リクは勘弁)
72名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:56:44 ID:nkPeTFtg
しかし夜リク×カナはあっても
カナ×夜リクは新しいのではないだろうか
73名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:56:08 ID:TbTCI4dl
カナ大好きです!!昼リク×カナやってください!!
74名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:59:25 ID:8Xv9lApZ
ゆらはそのうちヨルオにツンデレると見た
75名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:28:28 ID:GiFS4+lO
ここでまさかの
76名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:38:48 ID:+7LlsUDG
三つ目たん!!
77名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 06:59:52 ID:H0hsi+8c
黒羽丸は真面目だからエッチに関してもかなり堅物なイメージがある。

これほど受けが似合いそうなキャラも珍しいといえば珍しくないかな?
78名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 08:06:10 ID:UtASGLxn
実はエロという存在そのものを憎んでいるとか?
79名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 08:39:41 ID:aduPUAFj
メガネ烏(女)に何度も逆セクハラされたのがトラウマになってるんですね?
80名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 08:50:14 ID:kKZLNiEH
親父が母にエロ行為をして自分が生まれた?のにね
81名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:59:54 ID:T3RM/NMl
モヒカンは黒羽丸の事「お兄ちゃん」って言うんだぜ。
82名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 12:28:45 ID:LO5PkJRl
メガネ烏が女っぽい男で、モヒカン烏が男っぽい女だったら…。


氏ねる
83名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 15:48:33 ID:lqT3ba8i
いや、それはそれで……
84名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 03:59:44 ID:vVCTALN7
神よ降臨したまえ!
85名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 10:31:16 ID:MVsINrUL
メガネ、モヒカン×黒羽丸いいじゃない
それを見守る夜若でいいじゃない
86名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:15:33 ID:tkL7mQrx
見守る夜若噴いたw
黒烏龍返せwww
87名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 01:13:20 ID:QXAi6rRi
つららがおいてけぼりに行ったら
リクオの部屋のゴミ箱から回収した不思議な液のついた不思議なティッシュコレクションがとられちゃうから大変だなあ
88名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 16:48:57 ID:AaveMJjU
むしろリクオ成長日記(盗撮モノ)と題したアルバムを取られそう。
89名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:19:36 ID:GzC23tZF
流れ豚切ってすいません。
ここで黒×鳥の小説書いてる者です。
挿入話投下します。
長い上にエロが少ないです。
すいませんorz
90黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:28:57 ID:GzC23tZF
何を思ったのか、夏実はもう1回と強請ってくる。

「…怖いのでは無かったのか?」

落ち着いた拙僧に比べ、夏実は興奮してるらしい。

「それは… うん、怖いよ。でも貴方を見ていたら、気持ち良いのかなって。
何より、黒に気持ち良くなってもらいたいの。…ダメ?」

可愛らしい誘い文句、受けるしかないだろう?




「ふぅ…っ! ゃああっっ」

また夏実の体躯をゆっくりと濡らしてゆく。
この体躯に覚えさせる、拙僧という男の味、快楽。
誰も受け入れたことのない蕾にゆっくりと舌を入れてゆく。

「ひゃうぅっ、あん、ああぁっ!」
「…痛く、ないだろう?」

甘い香りがくらくらさせる。
女を抱くなど初めてではないが、こう緊張するものだっただろうか。
肉芽をつついて吸ってみる。

「やんっ、だ、だめぇっ!」

先ほど念入りに解しておいたせいか反応も良好。
舌に絡み付く愛液も大量だ。

そろそろ指を入れてもよかろう。
じれったい速度で中に侵入をすすめる。
柔らかく熱い夏実の性器に、指を持って行かれそうだ。

何度か繰り返すうちに拙僧も夏実のいい処もわかり、

「ひっ、あ、あ、ああぁぁぁっ!」

達するようになった。

「イったか? …ほぉ、ここがよかったか…。」

1回達したせいか愛液の量が比べ物にならない。

「夏実、見えるか?そなたの愛液。こんなに拙僧の指にひっついて離れん。
そなたみたいだな。」

「あん、み、見せつけっないでよぉ!」

赤い顔がますます朱に染まる。

「厭らしいな、夏実。」

どんどん溢れてくる愛液、ますますよくなる反応。
締め付けてくる肉感、自ら揺らしてくる淫乱さ。まるで処女とは誰が思うのか。
このような感度の良い娘だとは思わなんだ。

91黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:31:58 ID:GzC23tZF
「…指、何本入ってるかわかるか?」
「ああぁ、に、1本…っ? やぁっ」
「外れ。2本だ。…ああそうか、指の数が足りなかったか?それはすまなかった。」
「にゃ、にゃぁぁっ! だ、めぇ、いきな…っりはぁ!」
「猫かお前は。
 …出し入れもだいぶ良い具合だ、そろそろいいか?」

そう言い、夏実の顔を見ると

「ふ…っ、やだぁ、放してぇ…っ」

それはもうボロボロな訳で。涙的な意味で。
 
「え、いや、ちょ、…落ち着け?」

……やり過ぎた?

「な、夏実落ち着け、どうした?」
「やーあ、こっち来ないでよぉっ」

怒らせましたな、拙僧。これは落ち着くまで待つしかない。
…拙僧の下半身も落ち着け。

「な、なんでそんなに別人みたいなのよぉっ」
「へ?」
「っさっきまでとは態度が違うって言ってるのよ!」
「…あー、1回出してるから、か?」
「生生しいっ!…こっちは初めてだし、い、イク?感覚だって怖かったんだからぁ!
なのに、あっさり流すしなんかアンタは過激だし!」
「悪かった。すいません。ごめんなさい。」
「…ふんっ」

一通り言いたいことも言ったのだろう、夏実はそっぽを向いてしまった。
これはお預けなのだろうか。大の妖怪の男が人間の小娘に。
情けないことだ。が、それが逆に怖かったんだろうと反省する。
 
「わ「だから、今度はその、優しくしてよ…、ね?」

思いがけない言葉が返ってきた。思わず間抜け面になってしまう。
92黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:33:10 ID:GzC23tZF

「へ」
「べ、別に気持ち良くなかったわけじゃないんだし!
…もっとちゅうとか、ぎゅっ、とか、ね?」

耳まで真っ赤に殺し文句。何この可愛い生き物。
が、その前に。

「本気で嫌われなくてよかったー…。」

心かそう思ってため息を吐く。己の腕に夏実を抱きながら。

「ちょっ、…私が黒のこと嫌いになるわけないじゃない。ね?おにーさん」
「む…。なぁ、もっと接吻や抱擁か?」
「え、うん…。怖くないって言ったら嘘だから、貴方で安心させて?」
「……喜んで。」

ゆっくり行動を開始した。彼女の体に負担をかけないように。

そこから先は拙僧も童貞みたいに必死で、本能で動いていたと思う。

「挿れるっ…ぞ?」
「ん…っ!あ、あ、やぁぁぁっ!!」

狭い其処に入れるのに、必死で。
可愛らしい桃色のそれが拙僧に食らいつく。

「ちから…、抜いてくれっ、捥げるっ!!」
「む、りだってばっ、ひ、あぁぁっ!!」
「夏実、そなた拙僧のが千切れて使い物にならぬようになったらどうしてくれる…っ!」
「あぁん、そん、なの、私がもらっ、て、あげるっ、あっ、やぁ!」
93黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:35:09 ID:GzC23tZF
馬鹿みたいな会話をしてるのに、


「全部、入ったぞ、夏実…!!」
「い、ったい、痛すぎるよ、もっと縮んでよぉっ…!」
「それは無理な相談だ。っ動かして、いいかっ?」
「ってもう動いてんじゃない、やん、あ、あぁんっ!」

熱く蠢く其処は、節操が独占している。
嬉しさや気持ち良さのが大きくて。

「イくぞ、夏実…!!」
「ああぁぁぁぁっっ!!」
「…夏実っ!」

先に夏実が達した。
その痴態と締め付けに達してしまう。
どうやらこの娘の前では自制が効かない。

「やぁん…。」
「…夏実?」

気絶してしまったようだ。
無理もない、処女に無理をさせたのだ。
…さて、後始末をせねば。

彼女から自分を引き抜く。
もうこの時点で反応してしまいそうだ。
それからは、驚くほど穏やかだった。


94黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:38:22 ID:GzC23tZF
「ん…?」
「起きたか?」

夏実が目を覚ました。

「体の調子はどうだ? 咽喉は乾かないか? してほしいことは?」
「え…? あっ!
 …全身痛いです、何か飲みたいです…それくらいかな?」
「わかった。暫し待っておれ。」

水を用意し飲ませる。これくらいは予想内の範囲だ。

「ふぅ…。 ありがとう。」
「まだいるか?」
「ううん、もう平気。」
「そうか。」

静寂が2人を包む。が、悪い気はしない。
胸に夏実がすり寄ってきているから。

「ふふっ、凄かった…ねー。」
「そうだな、とても艶っぽかった。」
「やだぁ…。あ。」
「どうした…。」

その瞬間、唇を奪われた。
全然気付かなかった。
それほどまでに油断し…いや、安心していたのか。

「えへへ、ちゅー。
 …痛かったんだよ?初めてだし、何すればいいのかわからなくて。」
「む…。大丈夫か? 擦ろうか? いやそれはだめだ拙僧が反応してしまう。」

いかんせん女人の気持ちがわからない。しかもこの娘が相手だ。

「もうっ! …ぎゅっとしてて。
 …ねぇ、気持ちよかった…?」
「…拙僧にそれを聞くのか?」

それは拙僧が是非夏実に問いたい。

「聞きたいから聞いてるの!
 私…は、気持ち良かった、よ?」
「それはよかった。無論拙僧もだが。
 こう…夏実が拙僧のに絡みt…」
「だーかーらっ、もうやめてよっ!」

真っ赤になって情事の解説を止めてくる。

さて、このような話が延々と続いてしまいそうなのでここらで止めておこう。
95黒×鳥B:2009/05/24(日) 23:43:14 ID:GzC23tZF
お粗末様でした。

自分推敲長すぎです、すみません。
喜んでいただければ幸いです。
96名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 05:20:55 ID:BXf9fykc
>>95
GJ
何か言葉責めにハマりそうだww
推敲は最近まったり進行だし気にしなくて良いんじゃないかな?
97名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:58:28 ID:4JEFsClU
にやにやしますた。
ぐっじょ!
98名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 12:02:39 ID:MpBjRtJn
GJでした!
やっぱいちゃいちゃはいいね
99名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 12:11:40 ID:b5wZHu76
今週の続きを頼む
100名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 12:57:08 ID:84uyVj7W
おじいちゃんがんばる
101名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 13:45:41 ID:kLucfCN0
ジャンプでここまで露骨なのをやるとは思わなかったw
102名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 16:22:45 ID:py2ktANW
思わず刺しちゃう姫。
じいちゃんの血で現代の長さまで伸びる刀。
姫「お、大きくなっちゃった……」
じいちゃん「なんだ、わしに興奮したのかい」
103名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:31:56 ID:5AaXqmeW
>>101
昔は全裸でセクロスする場面もあったぞ
(多分お主の産まれる前だが)
104名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 21:54:43 ID:MpBjRtJn
総大将、姫、前雪女で3Pをですね
105名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 03:01:03 ID:0MQ0i/Qm
>>103
バスタードとか凄かったな。まあ俺はアイズ世代なんだが

ところで今週の続きを書きたいが来週の展開を待ってからにしたくもある・・・
最近のジャンプでは珍しくいい引きだった
106名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 10:42:46 ID:/Y1aKU+K
しばらく読んでなかったぬらりだが虫の知らせかパラ見したらあの展開
久々に来週のジャンプが楽しみだ
107名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 18:43:43 ID:nB3VRN6P
最後のアングルとかエロかったな

108名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 19:55:30 ID:tDqYgmph
あのまま姫様が処女喪失だったらGJモノだよな
109名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:16:36 ID:V68y/mZg
しかし現実はそんなにすんなりいかないものですよ、きっと。
どうせあのスキンヘッドの花開院のご先祖様が割って入るのが関の山です。
そんでもって花開院のご先祖様が姫さまを犯そうとして、総大将に消されて無事に姫様処女喪失。

……あれ?
110名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:55:19 ID:VVBL78gH
むしろあのオヤジがエロそう
強欲だし時代が時代だし、絶世の美女を娘に持ったりなんかしたら…
111名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:09:26 ID:i0WVfmVv
じーちゃんと一緒にいた雪女は現代の雪女と同一人物と言ってみる。
112名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:24:48 ID:2+6CetT6
>>109
ネタばれ注意
113名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 21:17:48 ID:HM6zl4SN
じーちゃんにとっては、他人の家で飯を食う=夜這いという認識なのだろうか?
114名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 21:28:48 ID:5644kku0
>>113
抜く時のネタをオカズって言うだろ
つまりヤるのはメインディッシュ→晩飯いただきにきますた
115名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 11:11:18 ID:DIA4bKG2
なるほど!
116名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 22:37:29 ID:dvk6ExKC
だれうま
117名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 13:16:51 ID:Wew1JTzD
そういえば、ご飯の事を「おまんま」と言うよな
祖父ちゃんにとっては「ま」が「こ」になっても変わらない気がする
118名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 21:23:18 ID:vOcgn0A8
おこんこ?
119名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:34:51 ID:+r77MyiL
ここってネタバレ厳禁だっけ?
ネタバレスレに来週の絵バレがきたんだが
120名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 07:46:14 ID:wpAyzPKw
>>119
禁止
121名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 16:29:19 ID:c4zsqgAH
バレはバレスレで、でしょうが
122名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 12:45:24 ID:bjdBGJD5
お持ち帰りとはやるな
てか、なにやってもばれないってことは?
123名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 17:45:48 ID:beRwUubE
じいちゃんが大物過ぎてそういう方向に力つかわなそうなのが残念だ 女が欲しけりゃ口説きに行ってるし
あるとすれば嫌がるのでご法度になっている珱姫のアナルをこっそり開発するくらいか
124名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 19:05:43 ID:9xKXKdAt
なんか1ページが無駄に性的だと思った
125名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:42:43 ID:OUuywHAu
姫様を見た時の雪女の反応が思ったよりも普通で安心しました。

それにしてもつららの母親は雪女としても、父親って誰なんだろう?
126名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:51:09 ID:w5RLyImv
雪男だろ
127名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:25:52 ID:lI0/BuxQ
三つ目たん夫婦を見るに異種族結婚は普通にありみたいだし
総大将に諦めついた後は適当に奴良家の誰かとでも結婚したんじゃね
128名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:34:17 ID:ugsrOOXs
単為生殖ということもある。
雪女という種族的に。
129名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 23:48:12 ID:6rDeQ9aN
ぬらりひょんと雪女の合いの子は雪女ってこともあるかな。
妖怪と人間が子をなすのと妖怪と妖怪が子をなすのは違うというか。
妖怪ってそもそも生物学的なものさしでは測れない存在とも考えられる。
それだとリクオとつららは血縁になるし近親相姦ということも(ry
130名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 23:49:51 ID:kkuRHser
意外に牛鬼あたりと、一度の過ちで…w
131名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:07:36 ID:jJpF48Jo
とりあえず、つららの父親か祖父って事になるんだから
慎重に選べよw
132名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:14:05 ID:ZYOsnWTF
連載が進めばリクオがじいちゃんの時代へタイムスリップし
前雪女との間に子をもうけてしまうという驚きの展開が待っているかもしれない
つまり
133名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:08:50 ID:qB7hlozm
ぬらりひょん
宴会や葬式で食い逃げをする、蛸の妖怪。
それを見た者はそこの家主だと思ってしまうため、誰にも注意されない。家主本人もぬらりひょんの方を家主だと思ってしまう。

海辺の畠には蛸が野菜を荒らしに来ることから生まれた妖怪。
134名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:37:46 ID:J3z5z0Xx
      !!                   _>-t‐...、
ヾ、        〃        _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
                  _ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
    し 頭        /  /  丶ヽ:ゞ;、_:-く
    そ が        j  // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
    う フ        /   { ノノ_  ,r !/― リ从ヾ`
=  だ  ッ  =    {  ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ        !!
    よ ト          ) r'〃 ̄ ̄ ̄    __.-<\} ヾ、          〃
    お │        / j/{:.|l  _....--―T ̄ .._   |
     っ       (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:!   |     `T "j    歩 こ 繋 ぬ
     っ          ))  r、:.:.:.:.:.:.:.:j   |/   ノ !  /   く ん が ら
〃        ヾ、   ((  {三:::::.:.:.:.イ    j     ! /=  な な  っ  り   =
     !!       ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/    /     ! /      ん 街 た ひ
              r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ /     '/_    て 中 ま  ょ
            /ゝ、_/!{   ∠     { \ `ヽ       ま ん
             ! : : : /  ヾ /  \ヽ二二ン ト、 / 〃       と  ヾ、
             ! : r'´   /      ヾ\  \ \      !!
            r┤  _イ    _.\    |. \   ヽ \
            ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\  |:.  \   !   ヽ
                 l::::::::::::::::::::::::ノ`7|    \ !  ハ
                 l::::::::::::::::::;:イ、_/:::|       〉|!    |
                    l:::::::::::::::f|≡!|::::::|    / !|    j
                      l::::::::::::ノj≡{|:::::::|   /   | |   /
                   l::::::::::{´  ソ::::::::|  {   l ! /
135名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 17:40:11 ID:L5Kgd6Yl
なるほど。ぬらりだから気付かれないわけか。
しかしもう片方は多分欲情してるのがバレるねw
136名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:18:42 ID:9Xlj7QbC
自分だけじゃなく、自分が触れている者まで認識出来なくするのって総大将にしか出来ないんだよな、きっと。

リクオの方は玉章レベルの妖怪なら気をつけられれば見られるし、まだまだ未熟。

果たしてリクオが野外露出調教を苦もなく出来るようになるのはいつになるのやら…
137名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 21:08:15 ID:k9v3u0Ka
リクオがガチSガチエロだったらよかったのにな
138名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:13:55 ID:PCPCKYSb
ベッドでカキピーか…
139名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:15:54 ID:RQR/Ftgg
別にほんとにリクオと寝ていたわけではないよ
ちょっとカキピーを使ったオリジナルオナニーをしていただけだよ
140名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:18:47 ID:6KpdMndl
どんなのだよ!
141名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:53:00 ID:bviGssMT
カキピーオナニーは粘膜部分にカキピーをこすり付けることで
カキピーの辛味成分が、粘膜を刺激してうんぬんってやつだべ
142名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:42:55 ID:9sXo74vE
「こんな往来で……」
「なぁに誰も気付きはしない。ワシに身を任せてみよ」


今さらこんなストレートなセリフがあるのに気がついた
143名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:53:03 ID:zMJCZ7pM
>>142
「こんな往来で……」
「なぁに誰も気付きはしない。ワシに身を任せてみよ」
そういうとぬらりひょんは珱姫の頭を抱き寄せ唇を交わした。珱姫の唇を舐め、吸い、そして舌を這わせる
いきなりの出来事に困惑した珱姫はぬらりひょんのなすがままにされ口内をいいように凌辱されていった
余りにも強引に口付けをしてきたものだから体力のない珱姫は息継ぎができずに咳き込んでしまう
「おお、すまん。お主を堪能しているとつい……な」
生真面目で世間知らずな箱入り娘の珱姫の態度はぬらりひょんは悪戯心を刺激していく


このあと駅弁→「ワシから離れたらこの場にいる者達全てにお主の柔肌が晒されるぞ。ん、どうする?」
→半泣きで腰に足を回して必死にしがみつく珱姫に抜かずの三発炸裂
(´・ω・)てなのを妄想したが眠いからお休み
144名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:35:36 ID:tSD08WsK
口内陵辱イイヨイイヨ-
ただ焦らしプレイはよくない、君は本当は眠くなんかないんだろ?
145名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:53:42 ID:0GDIyyym
>>143 職場の食堂でおっきしちゃったろ!
どうしてくれるっ!!
146名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:13:57 ID:KAegSi4A
こいつが抜いてくれるよ
147名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:31:16 ID:wrwOpl+6
「お前…何だ…?」
ぬらりひょんは、興味深げに珱姫を見つめた。自分の腕を斬りつけておきながら、
その血を一瞬で止めた異能の力。それにこの刀は、おそらく妖怪だけを斬る
妖刀・祢々切丸。人間にしては、かなり変わっている。
しかしぬらりひょんは、それらの疑問は後回しにすることにした。
今宵は、この絶世の美女をいただきに来たのだから。それに祢々切丸を見て、
生来の悪戯心が、むくむくと鎌首をもたげてきた。

「よくも斬ってくれたな、人間。」
ぬらりひょんは怒った声で立ち上がり、祢々切丸を珱姫の手からもぎとった。
「ひっ!……や、やめて……。」
珱姫は怯えながら後ずさりした。腰が抜けたようだ。殺される……!
ぬらりひょんは祢々切丸を振りかざし、珱姫に真っ向から斬りつけた。
「ああっ!」
珱姫は目をつむった。しかし何の痛みも衝撃もない。恐る恐る目を開けてみる。
ぬらりひょんはいたずらっ子のような表情に変わっていた。
「さすがは妖刀・祢々切丸。人間は斬れぬというわけだ。着物は別のようだがな。」
確かに珱姫の体には、かすり傷一つつかなかった。しかし姫の着物は
真っ二つに切断され、左右に分かれてはらりと床に落ちた。
ほっそりとした珱姫の裸身が露になった。肌は雪のように白い。
下腹部の草むらだけが、黒々と淡く光っていた。

「きゃっ!」
真っ赤になって珱姫は両手で乳房を隠した。ぬらりひょんはニヤリと笑う。
「だいぶ顔が赤いようじゃな。夜風に当たった方がよいのではないか?」
「な、何を…きゃあっ!」
珱姫に抵抗する暇も与えず、ぬらりひょんは姫を抱きかかえた。
風のように屋敷を走り出て、夜の街の往来までたどり着く。
珱姫にとっては、生まれて初めて見る屋敷の外の世界だった。
しかしいまはそれどころではない。全裸で妖に抱きかかえられたままなのだ。
羞恥と恐怖で体を硬くする。しかし周囲の人間には全く反応がなかった。
「な、なぜ誰も気付かないの?」
「それはワシがぬらりひょんだからじゃ。ワシに触れていれば、
他の人間の目には決して見えぬ、誰も気付かぬ。」

「と、とにかく降ろして…放してくださいませ!」
「よいのか? ワシから離れるとどうなると思う。」
ぬらりひょんは姫を地面に降ろした。へたり込む姫から手を離す。
珱姫はほっと一息ついたが、その時、母親に連れられて歩く子供と目が合った。
「母上、そこに裸の女の人がおりまする。」
子供は母親の袖を引くと、姫を指差した。
「ひ、ひいっ!」
珱姫は真っ青になって、ぬらりひょんの足にしがみついた。
「これ、何を言っているのです。何もおらぬではありませんか。」
「ええっ…確かに今いたのですが…。」
子供は、手を伸ばせば届くほどの距離に珱姫がいるのに、もはや姫の姿が
見えなくなったようだ。きょろきょろと辺りを見回している。
珱姫もようやくぬらりひょんの能力を理解した。もう彼から離れるわけには
いかなくなった。このようなあられもない姿を、大勢の人に見られたら…。
148名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:32:20 ID:wrwOpl+6
「わかったろう。ワシに触れていれば安心だ。ぬらりくらりと身を任せてみよ。」
ぬらりひょんは姫のの両手を、自分の首に回させた。両足をかかえて抱き上げ、
駅弁スタイルになった。着物の前を広げて、予告もなしに姫の女陰に挿入する。
「あっ、何を!……やめ……やめてぇ……!」
「怖がらなくてもよいぞ、すぐに気持ちよくなるからな。」
ぬらりひょんは姫を抱えて挿入したまま、堂々と都大路を闊歩し始めた。
(ああ……殿方に、それも妖に初めて抱かれて……しかも裸でなんて……
 もう頭がおかしくなってしまいそう……!)

乙女の証である血が一筋、姫の太腿に流れた。しかし痛みを感じる余裕はない。
珱姫は必死でぬらりひょんにしがみつく。さっきの子供が、走ってきた。
自分の見たのが幻ではないと思っているらしく、まだきょろきょろと
辺りを探し回っているようだ。その無垢な視線の前では、自分の淫らな姿が
はっきり見透かされているようで、珱姫は一段ときつくぬらりひょんにしがみつく。
(お、お願い、坊や……見ないで……こっちを見ないで……!)
緊張で珱姫の女陰は、きゅっとぬらりひょんの男根を締め付けた。

「ほう、なかなか具合がいいぞ。そろそろ仕上げと行くか。」
ぬらりひょんは歩きながら、腰も激しく動かし始めた。
今まで味わったことのない感覚が、珱姫の下腹部から頭頂まで突き抜ける。
まぎれもなく、それは快感であった。
「ああ…そんな!……あっ!……あっ!……い、いくうっ……!!」
珱姫の頭に閃光が走った。女陰から何かが溢れた感覚がした。
それと同時に、ぬらりひょんの男根からは熱い液体が、姫の体内に注ぎ込まれる。

(こ、これが男と女の交わり……。)
珱姫は先程までの恐怖や羞恥からは、すっかり解き放たれていた。
陶酔した表情は、女になった歓びに満ち溢れている。
「姫君はなかなか好き者のようだな。ワシの屋敷まではもうしばらくある。
どれ、このまま歩いていくとするか。あと二度くらいはできるだろう。」
「ああ、そんな……はうううっ!」
珱姫は、再び硬くなってきたぬらりひょんの男根をがっちり咥え込む…。
149名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:33:11 ID:wrwOpl+6
以上。
イマジネーションを刺激してくれた>>134>>136>>143に感謝。
150名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:13:54 ID:nSIdXjkv
うわぁぁぁGJ!GJ!!
珱姫可愛いよ珱姫。
151名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 16:16:17 ID:O35Fd2RV
ありがとうありがとう
今盛り上がってるヒロインで露出羞恥モノなんてご褒美すぎる
152名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 16:34:07 ID:h12aGC2B
      !!                   _>-t‐...、
ヾ、        〃        _. -ァく:::::〃ヘ::::::\
                  _ ‐-′, 二ヽ::!!::::::ゝ、:__}
    し 頭        /  /  丶ヽ:ゞ;、_:-く
    そ が        j  // | |リノハヽ}丶::二::::イ_
    う フ        /   { ノノ_  ,r !/― リ从ヾ`
=  だ  ッ  =    {  ノノヘ'´:::/´_..、--―┴ヘ        !!
    よ ト          ) r'〃 ̄ ̄ ̄    __.-<\} ヾ、          〃
    お │        / j/{:.|l  _....--―T ̄ .._   |
     っ       (( r' ハ:.ゞ_、´ソ:!   |     `T "j    歩 こ 繋 ぬ
     っ          ))  r、:.:.:.:.:.:.:.:j   |/   ノ !  /   く ん が ら
〃        ヾ、   ((  {三:::::.:.:.:.イ    j     ! /=  な な  っ  り   =
     !!       ヾ、_.ノ´:.:.:::::::/    /     ! /      ん 街 た ひ
              r':.:..:.:.:.:.:.;r' `ニ´ /     '/_    て 中 ま  ょ
            /ゝ、_/!{   ∠     { \ `ヽ       ま ん
             ! : : : /  ヾ /  \ヽ二二ン ト、 / 〃       と ヾ、
             ! : r'´   /      ヾ\  \ \      !!
            r┤  _イ    _.\    |. \   ヽ \
            ヘ_ゝ∠:_ノー<´:::::::::\  |:.  \   !   ヽ
                 l::::::::::::::::::::::::ノ`7|    \ !  ハ
                 l::::::::::::::::::;:イ、_/:::|       〉|!    |
                    l:::::::::::::::f|≡!|::::::|    / !|    j
                      l::::::::::::ノj≡{|:::::::|   /   | |   /
                   l::::::::::{´  ソ::::::::|  {   l ! /
153名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 19:54:29 ID:xHkuuXrs
珱姫とじいちゃんの見たかったんだ。なんてGJ!
有難う!
154名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:35:24 ID:/tTxMWjI
GJ!
>>152
吹かせるなwww
155名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:35:11 ID:yLmWk1qF
呼び方が妖から妖様にかわってたのはそーいう理由?
156名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:00:07 ID:vayEQPYn
花開院はげ「夜這いに来たら姫がおらんがな」
157名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:35:45 ID:O056Y7i8
雪麗さんがじいちゃんに体中開発されてそうです
ていうかエロパロ的な妄想を抜きにしても下の名前で呼ばれたり変態呼ばわりはそういうことかと
158名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 08:44:14 ID:7Spwq7ml
雪麗かわいいよ雪麗
159名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 13:37:49 ID:6k3kuwqr
じいちゃんはエロくてけしからんのう。
でもぬらりひょんて、若いうちはイケメンでもトシをとると頭が変形した
エロジジイに・・と考えたら嫌だなーー
160名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 15:08:36 ID:jcgLnaIh
いいじゃないか
人外に無理やり犯されるって感じで二度美味しい
161名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 17:35:30 ID:vayEQPYn
ぬらりひょん「ほ〜れほれ、頭を挿入しちゃうぞ」
162名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:27:20 ID:2fyHm1dY
163名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:31:08 ID:H+F8FmSf
何だ…何なんだ! あの姫さまの異常なまでの愛らしさは!
何かこう、あれだ、汚してはいけないレベルの愛らしさだ!

お相手が総大将なら全然構わないんだけど、花開院のハゲ坊主だったら殺意を覚えそう。
164名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:51:41 ID:vayEQPYn
花開院「ほ〜れほれ、頭を挿入いたしますぞぉ」
165名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 21:23:23 ID:hnFJGoID
下の名前ってことはフルネームは「雪女の雪麗」?
166名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 21:46:20 ID:zm9BH37G
雪麗さんって氷麗の母、それとも婆ちゃん?
167名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 22:10:18 ID:wiksjMXu
>>166
168名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 00:26:10 ID:V+Pk2Cb/
雪女・変態・口吸い………よし、電波受信完了。



「う……ああっ……もう…お許し下さい……総大将様……!」
「なんだ、もう音を上げたのか。口ほどにもないな。」
他の妖を遠ざけ、ぬらりひょんは一人、座敷で酒を飲んでいた。
酒の肴は、目の前の雪女・雪麗。しかし雪麗は着物を脱がされ、一糸纏わぬ姿で
柱に縛り付けられていた。文字通り雪のような柔肌に、荒縄が食い込んでいる。
しかも雪麗の足元には火鉢が置かれ、彼女はそれをまたいだ格好で縛られていた。
いわゆる股火鉢の体勢であり、普通の人間であれば、適度な暖を取れるであろう。
だが、熱に弱い雪女にとっては、火あぶりに近い拷問であった。

「はあっ……はあっ……あ、熱い……!」
雪麗の全身はほんのりと赤く染まっている。それでも、雪女にとっては耐え難い高熱だ。
彼女の顔から、乳房から、太腿から、汗が滴り落ちる。
「おいおい、口吸いをさせてくれと言ったのはお前だろう。何でもしますからと
言ったのもお前だったな?」
「そ……それは……。」
「だが、いきなりお前に口を吸われたら、ワシはたちまち凍って死んでしまう。
だからせめて、体温を上げてからにせんとな。お前も承知したではないか。」
「は、はい……でも……もう限界……溶けちゃう……。」
「やれやれ、しょうがない奴め。」
ぬらりひょんは腰を上げると、刀で荒縄を切断した。雪麗は床に崩れ落ちる。

「ああ、意地悪……体が溶けてしまうところでした……。」
ぬらりひょんはニヤリと笑うと、雪麗の股間に手を伸ばし、女陰を軽くなぞった。
「ひっ!」
思わぬ刺激に雪麗はびくっとする。ぬらりひょんの指から、透明な液体が糸を引いた。
「なるほどな。しかしこれは『とけた』のではなく『とろけた』のではないか?」
「やっ…やだ……!」
真っ赤になった雪麗は顔をそむけようとした。しかしぬらりひょんは彼女の顎を
軽く押さえると、そのまま唇を奪った。
「あっ…………ん…………。」
雪麗はうっとりと目を閉じる。ぬらりひょんの舌が、彼女の舌に絡みついた。
しばしの後、顔を離したぬらりひょんは、着物の前を広げ、隆々とした逸物を取り出した。
「さて、覚悟はいいだろうな。もう熱いの何のと言っても、途中では止めんからな。
ワシのものは、火鉢など比べ物にならないほど熱いぞ。」
169名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 00:27:05 ID:V+Pk2Cb/
以上。
すっかり、爺ちゃんはえろりひょんになってます。
170名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 04:07:54 ID:NfiKjijM
えろりひょんGJ
171名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 06:02:27 ID:fbi4q0oG
>>169
GJGJ!!
毎夜のようにこんなことされてたら
そりゃうっかり変態呼ばわりしちゃうよね
172名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:08:30 ID:iKTLPEFx
>>168
雪女を火責めとはGJ。
173名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 01:48:29 ID:3N+zYBFp
>>149
>>168
GJ!!
珱姫も雪麗もかわいいよなー
つーか本編がじいちゃんのせいで無駄にエロい気がする

>>159
どうでもいいが歳をとると頭が変形するんじゃなくて
はげたせいで頭の形が分かるだけよな
始めはリクオも夜の姿のとき常に髪がなびいてるのかと思ってたw
174名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:03:54 ID:65zTwXzE
え、あれは常に靡いてるんじゃなくて後頭部が長いだけなのか!?
175名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:13:03 ID:tMUUrDDI
いや、髪の毛でしょ
横に跳んだから髪が横になびいたみたいな描写だってあったし
枕で寝てたし
176名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:17:01 ID:AC09j0AM
年取ると髪が硬化するんだよ
177名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:55:11 ID:4GGM1l5i
総大将にも今のリクオのようなかわいらしい少年時代があったのだろうか?
178名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:45:25 ID:+EuRBE65
昼リクオみたいな、という意味ならないだろ
ただ一幕のチビ夜リクオはやんちゃかわいかったのであんな感じだったかもしれない
その場合、雪麗のお母さんあたりに犯されてた可能性があるな
179名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 12:29:45 ID:DoPJKD3/
雪羅の代から組に入ったんだろうし、それはない
180名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 15:48:42 ID:N2ZWMT0R
珱姫と総大将で小説書いてくれ〜m(_ _)m
181名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 18:55:36 ID:X7IZGag/
ここは姫とカエルの化け物だろうがjk
182名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 21:52:59 ID:4Gy8K5PK
文字だけだと珱姫相手でも雪麗さん相手でも、口調のせいか今のしわがれた
じじいの方で想像しちまう自分が憎い!
てか俺も珱姫と総大将のもっと見たいが自分じゃ書けない。
俺にもっと力があれば・・・・!
183名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 22:52:02 ID:fTax0t7A
>>182
そこをだな、無理やりにでも子安武人や置鮎龍太郎あたりの声で脳内再生するんだ。

ほーら、モリモリとSSを書きたくなってきただろうw
184名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:36:41 ID:MCoWxkJk
よめっこと子作りしたいがお互い種族がまったく違い満足に夜の営みもできない
なんとかよめっこを満足させたいカラスは何度か世話になったヨルオに白羽の矢を立てる
たまたま夜の散歩に来ていたヨルオはカラスに強引に二人の愛の巣まで連れていかれ事情を説明される
「貴方様なら信用できる。よめっこを満足させてほしい」と
乗り気じゃないヨルオだったが二人がどんどん話を進めてしまい後に引けなくなって……


(´・ω・)てなのを書いてください
185名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:58:34 ID:MCoWxkJk
性の知識が殆どない珱姫に「こう言う時は自分で股を開いておねだりするのが常識なんじゃ」と間違った知識を仕込んで
真っ赤になりながら「わ…私の…中に、あなたの立派な……うわあぁぁぁぁぁん」て我慢できずに泣いてしまった珱姫に優しく
「最初はみんなそんなもんじゃ案ずるな。ワシを信じて尽くすがよい」てな感じでいいように扱われて最終的には
お尻に挿入→絶頂→「や、まだ動かないで下さい。今はまだダメぇ、んあぁあ!」→何度も絶頂→事後のお掃除フェラ→(こんな事は教えてないんじゃが…ま、いっか)
「ワシのモノになるなら、明日の晩にお前の純潔を頂きに参ろう」
「はい、お待ちしております。明日珱を貴方の腕の中で女にして下さい」
翌日誘拐→ぬらりひょんぶちギレ

(´・ω・)こんな感じでもいいです
186名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:23:14 ID:+sGJmTEa
そりゃキレるべ
おじいちゃん狸にあやかって100人妻が…
187名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 13:21:48 ID:UP1ZWw4D
>>184-185 そんなにポンポンとアイディアが出るなら自分で書けば(・∀・)イイ!のにw
188名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 15:03:28 ID:GeIBKmoy
俺のチムポが明鏡止水“桜”♪( ´▽`)
189名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 15:25:39 ID:MCoWxkJk
俺のチムポはゆらMAX
190名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:40:42 ID:MCoWxkJk
ごめんなさい
191名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:47:41 ID:lMaWSlX7
珱姫が大坂城で、どのような恥ずかしい姿で
囚われの身になっているかと想像すると、
もう夜も眠れません。
192名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 06:48:50 ID:wg+s9DsH
エロパロ的には肉体を改造されて玩具にされたのではないかと
狐「ここに来てからずっとイっておる。もはやまともな思考など残ってはおるまい」
珱姫「あああぁぁぁぁ妖様ぁ!イクぅぅああ!」
狐「あとはお前達の好きにしてよいぞ」
193名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:24:22 ID:PU/QOVhQ
パパオ生まれないじゃん
194名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 23:28:24 ID:wg+s9DsH
ぬらりひょん「輪姦の中に混じって珱姫を犯してました」
195名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 23:29:22 ID:5j0sqjMv
それじゃリクオが誰の孫かわかんないじゃんw
196名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 23:30:31 ID:lHUGn7xD
>>193
連れ去れた時点でいつのまにかぬらりひょんの子種が入っていたけど気づかなかったというオチ
197名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:53:52 ID:74nS/Wtd
>>182です。>>183さんに触発されて、総大将と珱姫の初夜、書いてみました。
時代とかエロ用語とかちんぷんかんぷんの、しかもエロどころか小説そのものの
初心者なので大変酷い出来ですが、そんなんでも見てやろう!と言う心の広い
方はどうぞ。
日本語もおかしいと思いますが、見逃して下さい。
198名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:57:09 ID:74nS/Wtd
珱姫をぬらりひょんが無事に羽衣狐から救い出した後。
ぬらりひょんに以前から惹かれ始めていた珱姫の想いは、
自分を助け出してくれた事でますます強くなった。
そして夫婦になる事を珱姫が了承すると、ぬらりひょんは
「よくもこのワシをこんなに待たせてくれたものだ。」
とにいっと意地悪そうに、しかし嬉しそうに笑ったのだった。

そして夫婦となる諸々の儀式を終え、遂に初夜を迎える事になった。
酷く緊張してる珱姫にぬらりひょんは優しく声をかける。
「あんた、生娘なんじゃろう。なあに、怖がるな。ワシに全てを任せればよい。」
「は、はい・・・・。」
それでも珱姫の震えは収まらない。
あまりに初々しい様子に、ぬらりひょんは愛しさがこみ上げるのを感じた。
そして襦袢姿の珱姫の姿はは情欲をかきたてるものになる。
ぬらりひょんは珱姫を抱きしめ、強引に唇を重ねる。
「ふ・・・・・。」
珱姫が息を漏らすがそんな事に構わず、舌を差し入れ口内を蹂躙する。
「んんっ・・・・・!」
しばらく珱姫の唇を堪能した後ようやく唇を離すと、あの時のように意地悪く笑った。
「こんな事も・・・した事はなかったか?」
珱姫は息も絶え絶えになり、赤面しながら頷いた。
「ハハハ、初々しいのお。」
そう言うと今度は荒々しく珱姫を褥の上に押し倒した。
「あうっ・・・」
痛みはないがその衝撃とその荒々しさに珱姫は少し戸惑う。
「なんじゃ、怖いか?ワシは任せろとは言ったが優しくしてやる、とは言わなかったぞ。
 もしそうして欲しいなら、言葉に出してみい。ほれほれ。」
珱姫はもじもじと恥じらいながら、言われた通りに言う。
「どうか、や、優しくして下さい・・・・。」
「合格じゃ。」
ちゅっと珱姫の額に口づけすると、今度は優しく慣れた手つきで珱姫の着物を脱がしていく。
一糸纏わぬ姿になった珱姫をぬらりひょんはじろじろと見つめる。
「あ、あまり見ないで下さい・・・。恥ずかしい・・・・。」
「いや、お前があまりに美しくてのう。」
透き通るような美しい白い肌に、ぬらりひょんは次々と口づけを落としてゆく。
乳房をつかみ、揉み、乳首を吸い上げる。
珱姫はその間、羞恥心と快楽の間で揺れながらずっと体を震わせていた。
そして珱姫の秘部に舌を這わせると、珱姫はぴくんっと体をはねわせる。
「ひっ・・・!?な、何をなさるのです!」
「知らんのか?本番の前にここを慣らしておかんといかんからのう。」
ぴちゃぴちゃと舐め続け、指で弄ぶ。
「あ、あ、あぁっ・・・!」
初めて感じる快感に、甘い声が上がる。
「おう、気持ちいいか?では、これはどうじゃ?」
そう言うと、指を中に差し入れる。
「痛いっ・・・・!」
「そうかそうか。少しずつ慣らしてやるぞ。」
言葉通り時間を掛けて優しく指を動かし、少しずつ指を増やしていく。
「・・・・・・・・・・!」
「大分慣れてきたようじゃの。では、本番といくか。」
そう言うと、ぬらりひょんは自身の着物を脱ぎ棄て、男根を珱姫の秘部に押し当てると、少しずつ
珱姫の中に自分のモノを沈ませていく。
199名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:58:09 ID:74nS/Wtd
「うあっ。あああああぁっ・・・・」
珱姫の体がぬらりひょん自身をきつく締めあげる。
「くっ・・・・!そう締め付けるな。まだ最後には早い。」
ぬらりひょんは最初は腰をゆるやかに、段々と激しく動かしていく。
珱姫は激しい痛みとは別に、気持ちいいと感じはじめる。
(こ、こんな感覚・・・。生まれて初めて・・・・。)
「ほう、大分良くなってきたらしいのう。では、取りあえず最後じゃ。」
そうして腰をばんばんと打ちつけていく。
「あ、ああーーーーー!!!!妖様!」
珱姫は必死にぬらりひょんに抱きつき、快感と痛みに耐えようとし、そして絶頂を迎え、気を失った。
それと同時にぬらりひょんも熱い精を珱姫の中に出しつくした。


そしてしばらくした後、珱姫はぬらりひょんの腕の中で目を覚ました。
「あ・・・・?わ、私・・・・。」
「目が覚めたか。可愛い顔をして眠ってたぞ。どうじゃ?初めての体験は。
 そしてこれでようやくワシらは夫婦じゃ。」
珱姫は顔を赤くして、ぼそぼそと小さい声で呟く。
「は、はい・・・。なんだかこそばゆうございます。」
「そうか、お前も女になった。これで心おきなくーーーー」
「はい、もう一度このまま眠りにーーーー」

「もう何回かやるぞ。」

「・・・・・・・・え?」
珱姫は固まった。聞き違いかと耳を疑う。
「あ、あの、今なんと・・・・?」
「散々焦らしてくれたものを、たった一回で終わらせる訳なかろう。
 なあに、まだまだ夜は長い。お楽しみはこれからじゃ!」
「え?え・・・。え・・・。ええ〜〜〜〜〜〜〜!?」

こうして二人の初めての長い夜は更けてゆくーーー。
200名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:03:03 ID:74nS/Wtd
すいません!本当に駄文ですみません!全然エロくないし・・・。
どうかお許しを!では。
201名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:38:39 ID:y88eJ7Lm
>>200
いやいやGJですよ!珱姫が初々しくてイイ!!
202名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:37:34 ID:DqbAft1u
>>201
そう言ってもらえると救われます。有難う!書いて良かった。
203名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:47:49 ID:mfKewmu7
自分からもGJを言わせてくれ!
初々しい珱姫に余裕たっぷりの総大将がイイ!
最後のオチも自分好みでよかった。いい作品をありがとう。
204名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 03:24:02 ID:mlvjjP7l
昔、全身に入れ墨入れて股間に昇り竜って奴があったな。
苔姫可愛いね。
205名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 13:19:19 ID:I6JJMeRM
某女の子を見て雪菜を思い出した
しかし近年のジャンプは親(先祖)のロマンス話が多いなw
206名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:00:41 ID:Bjk7xEKn
いきなりですが髪長姫って巻さんと似てないすか?
内蔵飲まれてるところがエグかったけどエロかった! どう思います?
207名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:18:39 ID:dc2XWEy+
絵師泣かせの背中に笑い泣きw


珱姫と共に年(外見年齢)を重ねていく総大将。
お風呂で総大将の背中を流しているとき、背中の仏さんのお顔が(年のせいで)優しくなっていることに
気付いて、何ともいえない気持ちになる→そっと抱きつくおばあちゃん珱姫を幻視した・・・



・・・まぁ、元ネタは『天才柳沢教授の生活』なんだが
208名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:36:10 ID:DqbAft1u
>>203
亀ですがもったいないお言葉、こちらこそ有難う。
迷ってたんだが本当に書いて良かった。
209名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:11:54 ID:o/tv+16J
>207

そのネタ書きたく成ったんだけど、書いても宜しいか?
210207:2009/06/16(火) 00:39:27 ID:U2LsMoEK
>>209

+   +
  ∧_∧ ∩ +
 (0゚´∀`)彡  どうぞ、遠慮なくー!
 (0゚∪⊂彡 +
 と__)__) +
211名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 01:27:26 ID:3DdvaokM
宮子姫に続き、生き肝を食われた貞姫の亡骸が無造作に転がされた。
珱姫と、まだ名も知らぬ童の姫は、抱き合ってがたがた震えるばかりであった。
口元に流れる血を舐めながら、淀君が二人に近寄ってくる。
「さて、慌ててみな食ってしまっては勿体無い。不思議な力を持つ者は、
肝以外も美味であるからのう。」
妖怪が、童の姫の手を乱暴に取り、珱姫から引き剥がす。
珱姫は手を差し延べようとするが、他の妖怪達に押しとどめられた。
「やだああっ!助けてえ!」
泣き叫ぶ童の姫の着物を妖怪達は脱がせ、四肢を押さえて畳の上に大の字にした。
まだ女と呼ぶには程遠い、幼い裸身が晒される。胸の膨らみも皆無で、
股間の秘裂も、未開の大地の上に目印の線を引いただけのようであった。
「母上、父上ええ!」
恐怖で童の姫は失禁した。ちょろちょろと流れた小水が、畳の上に水たまりを作った。
さらに彼女の流す涙は真珠となって、転がり落ちる。

淀君はその水たまりを美味そうに舐め回し、真珠を手にとってぽりぽりと齧る。
「うむ、聖なる黄金の水に涙の真珠とは、正に珍味中の珍味。寿命が延びた思いじゃ。」
そして淀君は珱姫の方に向き直る。青ざめた珱姫は抵抗しようとするが、無駄であった。
たちまち同じように裸に剥かれ、畳に磔にされる。若侍の格好をして、首に十字架を
かけた妖怪が、うやうやしく珱姫の花弁を左右に押し広げた。桜色の秘肉が現れる。
周りの妖怪たちが、下卑た笑い声を上げた。
「いやあっ!」
恥ずかしさのあまり、珱姫は消え入りたい思いであった。しかし淀君は容赦なく、
若侍の妖怪が広げる、珱姫の秘部に舌を差し入れた。じゅるりと舐め回す。

「はううっ!…あ、ああっ!」
珱姫は涙を流して足を閉じようとしたが、手も足も妖怪たちに押さえつけられている。
さらに珱姫の意思とは無関係に、淀君の巧みな舌使いによって、珱姫の女陰は
次第に熱く、潤ってきた。溢れてきた蜜を、淀君はぺろぺろと舐めた。
「ほほほ、甘露甘露。やはり生娘の蜜は至上の美味であることよ。どれ、今度は
こちらで味わってみるとしようかの。」
淀君は立ち上がると、着物の前をはだけた。そこには凶暴なまでにそそりたった
肉の刀がびくんびくんと脈動していた。珱姫は目をそむける。
「いや、いやっ!……助けて、妖様ぁっ!!」

その時、後方で襖が吹っ飛んだ。血まみれになった妖怪が数体、室内に転がってくる。
「あ……!」
珱姫は我が目を疑った。そこに立っていたのはぬらりひょんであった。
「そいつはワシの女じゃ。ワシの女に手を出すやつは、誰であろうと許さん。」
「妖…様…!」
「すまなかった、姫。続きはワシの屋敷に戻ってから、たっぷりしてやるからな。」
「ば、馬鹿……。」
珱姫はぽっと頬を赤らめた。しかし安堵で意識が遠のいていく…。
212名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 01:28:11 ID:3DdvaokM
以上。突如割り込んで失敬。
うん、ロリコンでおもらし好きな変態なんだ。すまない。(´・ω・`)
213名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 02:16:02 ID:EmfcVZ+l
GJ!だけど、失禁とかの警告文は初めに書いたほうがいいよ
214名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 09:56:44 ID:0OYh+yOq
1〜2レスの短文投下はSSではなく保守ネタだろ
保守に注意書きとか大袈裟な気がする
保守乙>>212
215宮子の奇妙な冒険:2009/06/16(火) 21:33:49 ID:2wrUS2ot
もし宮子姫(髪長姫)がコイコイ7の月読さんのように髪の毛を武器にできたら−

ズキュンッ!
宮子に接吻をかました淀殿の顔が苦悶に歪む。
宮子の長く美しい黒髪が、目にも留まらぬ素早さで淀殿の首に巻き付いたのだ。
「げほ、がほ、ぶはぁっ!」
強引に淀殿を引き剥がした宮子は両手を畳について咳き込んだ。
危うく難を逃れたとはいえ色々吸い出される途中だった宮子の息は荒く、着物は肩口まで肌蹴られ、豊かな
胸の谷間が露出している。
「おのれ小娘…」
片手で摘めるほどの髪の一房にどれだけの力があるのか、部屋の反対側まで放り出された淀殿の口から憎々
しげな声が漏れる。
「なめんじゃねーよババア!」
伊達に漁師町で育ってはいない、戦闘モードに切り替わった宮子はレディース全開だった。
「小癪なぁぁ!」
背後から妖(アヤカシ)の本性を現した配下のものどもが襲い掛かる。
「甘いね!」
ドカドカドカッ!
「ぐああぁあ!?」
妖の体に突き刺さった宮子の髪は、先端を高速で渦巻き回転させることにより生じる螺旋力で妖の体を内部
から破壊していく。
これが、これがッ、これがッ!
髪長姫・洲根威苦弩履琉(スネークドリル)だッ!!
その時、部屋の隅で震えていた貞子の脳裏にシャイニングが閃いた。
「宮子様、そこから脱出できますわ!」
「貞子ぐっじょぶ!」
ジャキジャキジャキンと寄生獣変形した宮子の髪が、貞子が指差した壁の一角を柱ごとぶった切る。
「あいきゃんふらーい!」
右手に貞子姫、左手に珱姫を抱え、背中に幼女姫を背負った宮子が空中に身を躍らせる。
巨大な翼と化した黒髪で羽ばたくその姿は鬼斬り鵺子かシレーヌか。
「宮子ちゃんはなんで飛ぶのー?」
「17歳だからよぉー!!」
色々変なテンションなのは脳内麻薬のせいだ。
「逃がすなーっ!」
淀殿を先頭に後を追う妖怪軍団。
「何で誰もいねえんだよ…」
入れ違いで無人の天守閣に乗り込んだぬらりひょんは憮然とした表情で呟いた。

あるぇー?全然エロくない
216名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:56:49 ID:Rrds+Koc
>>215
ちょwwwww吹いたがなwwwww
山岸由花子かよwww
217名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:01:25 ID:iUbkvgFJ
>>215
バカスwwwwwGJ!ww
218名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:43:34 ID:zB4uNUeC
もうこのままずっと飛んでって4人の姫君で学校生活送れw
219名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:46:42 ID:9E9yrAsg
>>215
GJ
ぬら爺涙目www
220209:2009/06/17(水) 01:17:49 ID:Rnsp1d9T
昨日の209です。
素敵なシチュを与えてくれた207氏に感謝を

エロ要素皆無です。すみません

「総大将なら湯殿に向かわれましたよ。奥方様」
「そうですか…牛鬼殿、貴方もお疲れでしょうに。ごめんなさいね」
部下を連れてどこぞへと三月も家を開けていた夫今しがた帰って来たと聞いて珱姫は慌ただしい本邸で指示を出す牛鬼に夫の所在を訊ねた。
「いえ、お気になさらず。それより、あなた様が居られないと我が大将が寂しがっておられましたよ。奥方様」
「そう、ごめんなさい」
しゅんと項垂れる珱姫に牛鬼は声をかける。
「我等も報せを出したのですが、もしや届いておられなかったのでしょうか?」
「はい…」
身軽だからと一反木綿を行かせたのは間違いだったのだろうか。珱姫の返事を聞いて牛鬼は胸中で息を付いた。
「分かりました奥方様。どうやら此方の手違いだったようです」
「いえ、そんな…」
深々と頭を下げる牛鬼に珱姫は慌てる。
「我が大将が早く帰りたいと申されましてな。それで配下のものを向かわせたのですが…。総大将にお顔をお見せになってくだされ。奥方様を恋しがっておられましたからな」

かあっと頬を染めた珱姫は牛鬼に一礼すると何処ぞへと向かっていった。
奥方様はいつになってもお美しいと牛鬼は思う。
人であることを止めてしまった自分を見れば尚更に。珱姫の姿が見えなくなってから牛鬼は一つ息を吐くと、配下の雑鬼達に大方風か何かで煽られてその辺の木にでも引っ掛かってるのであろう一反木綿の探索を命じた。

221209:2009/06/17(水) 01:19:48 ID:Rnsp1d9T
2

「あの、お前様…?」
控えめに掛けられた声にぬらりひょんは振り返った。
「なんじゃ、珱姫か」
久方ぶりに見る妻の顔にぬらりひょんが片眉を上げる。
「どうしたんじゃお前」
「背中をお流ししようと思って」
「おお、そりゃあ嬉しいわい」
襦袢に襷を掛けて、湯殿に入ってきた珱姫ははにかみながら夫に近づき膝を折った。
妻の提案にぬらりひょんも頬を綻ばせる。
「お帰りなさい。あなた」
何より会いたかった伴侶に満面の笑みを珱姫は浮かべた。

濡らした手拭いを絞り、夫の背を珱姫は丁寧に洗った。
初めてこの背を見たときから、この見事な彫り物は好きだった。
百鬼を率いて夜を行く男の、背骨に沿って後光を背負った弥陀仏。
何度この背に守られたことか。
ハラリと後ろで束ねた髪が一房肩口に落ちてきた。
ああ、と珱姫は息を吐き出す。
もうすっかり白くなってしまった。
指は萎み、顔にも深い皺が刻まれた。
一体何年、と珱姫は胸中で呟く。
222209:2009/06/17(水) 01:21:39 ID:Rnsp1d9T
3


一体何年、この方と共に歩んできたか。
初めて外に連れ出してくれた日の事を今でも鮮明に覚えている。
力強い腕で抱きしめ抱き上げてくれた。
広い胸の中で眠った。
優しく触れてくれた。
何度、この背に守られたことか。
共に年を取り、二人とも老いた。
思い返す度に言葉に成らないものが胸に込み上げてくる。
湯で背を流した時、「ああ」と珱姫はまた吐息を漏らした。

ぬらりひょんの背に刻まれた仏様が齢を重ねてにっこりと笑っているように見えた。

「ん?どうしたんじゃ、珱姫」
ひしと突然背中にしがみついた妻にぬらりひょんが声を掛ける。
小刻みに震える手に泣いているのかといぶかしんだ。
「…ねえ、お前様。私は貴方と共にいれて、幸せでした…」
「どうしたんじゃ?藪から棒に」
「いいえ。ただ、幸せで」
肩に乗せられた手をぬらりひょんは無言のまま取った。
どれだけ齢を重ねても、この妻は美しい。
側にいて欲しいと願った時そのままに、いや寧ろ共に年月を過ごす毎に願いは強まった。それは今も変わらない。
「お慕いしてます。あなた」
「何を言っとるか、ワシの方が惚れておるわい」


223209:2009/06/17(水) 01:38:41 ID:Rnsp1d9T
エロどころか色気すら皆無ですみませんでした。
あと各人の呼び方は捏造です。拙い文ですみません
224名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 02:16:58 ID:jR2+86pp
>>220
枕が濡れてしまったではないか
GJ
225207:2009/06/17(水) 03:06:10 ID:glW5th9N
>>209=220-223
ふと受信した妄想を、素晴らしいSSに昇華してくれてありがとう!
秋の夕暮れ時が浮かぶシチュ、2人の静かな「愛」に目から汗が・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

恋してー燃えーた日はー誰も懐かしいー・・・♪
226名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 09:24:45 ID:BG++/qy+
うおおおお目頭が熱い
227名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 00:09:03 ID:rhiDjwLE
>>220
GJ!
なんて良い話。素晴らしい!この夫婦良いなあ、としみじみ思ったよ。
228名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:52:15 ID:aRP4qo7i
幸せそうだよなぁ(´;ω;`)ブワッ
いいなぁ…GJ
229名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 18:29:19 ID:BofX/9aA
質問。
巻ってリクオを何て呼んでましたっけ?
230名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 18:59:37 ID:ti7IGril
苗字の呼び捨てじゃなかったかな?
231名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 19:35:55 ID:BofX/9aA
サンクス!
232名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:49:34 ID:BUPt9Zg+
なんか神がいすぎてss投下恥ずかしい

黒×鳥ばっかり書いてるけど
需要あるのかないのかないですかそうですか
233名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:36:16 ID:7WFiXvhU
>>232
そんなこと考えず、まず投下してみよう!
234名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:37:13 ID:uLO1zHSF
>>229
奴良と呼んでた。

ていうか巻×昼リク(夜厳禁)マジで読みたい
235名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 03:18:20 ID:dTfFlhJ8
>>232
黒鳥投下してくれてる方ですか?
続き超期待してます
236名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 12:20:50 ID:UVWf1CaP
鳥居さんがバランスボールの上でうつ伏せでご〜ろごろ

そのままバランスを崩して前転

リクオの前で御開帳
237名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 15:11:33 ID:FIY8jdZK
いや、むしろ勢いあまってリクオにダイブするって。
238名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 16:12:28 ID:Hpwy52AR
そのままキン肉バスターの体制に……
239名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 18:02:37 ID:+P/WP26A
それどこのマダオ
240名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 17:53:02 ID:fs4/WVNR
珱姫とラブラブセクロス
宮子姫と髪コキプレイ
貞姫と性感帯予知フェラプレイ
苔たんと真珠アナル詰めプレイ

今夜のご注文は
241名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 18:58:11 ID:mxZS1TRe
小学生時代のカナをカンキンチョウキョー
242名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:48:15 ID:+mM86mIY
雪麗とお代官様プレイ
243名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:37:06 ID:ZHAwlBdC
鳥居か巻による
昼リクソフト逆レイプ

または

カナとの純愛モノ

※どちらも夜リク厳禁
244名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:44:18 ID:7tfsU584
珱姫とラブラブセクロスで。
245名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:16:44 ID:1e56FjAS
>>240
(´・ω・)5Pか?
246名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 17:34:18 ID:CtxSh62L
「触手・・・触手か」の巻バージョン希望!
247GANTZ対ぬらりひょんの孫:2009/06/22(月) 21:45:45 ID:lBHkQACK
ある夜の奴良家。
「ふひ〜〜〜〜〜」
ぬらりひょんの孫こと奴良リクオは、教科書と参考書の山の前で沈没していた。
普段清十字団の仲間や自分の取り巻きの巻き起こすあれやこれやの騒動の後始末で、あまり勉強に身を
入れていなかったリクオは、当然の報いとして来る期末試験にむけて背水の陣で臨んでいたのだった。
と、その時。
「わ、若―!大変でさあ!」
納豆が青い顔をして(想像して欲しい、青色の納豆を!)やって来た。

その頃浮世絵町では…
ギョーンギョーンギョーン
「ひでぶ!」
「うわらば!」
ぴっちり黒タイツの素敵集団が持つウソ臭いSFガンが唸りをあげるたび、妖怪たちが体液と臓物を飛
び散らせて破壊される。
謎の球体GANTZに召集されたハンター達の撒き散らす暴力によって、夜の繁華街は地獄さながらの
様相を呈していた。
「ぅあッ、あ、あああァあア―――ッ!」
「くぅ〜、こいつムッチャええわ!」
毛娼妓は自慢の黒髪で両腕を道路標識に縛り付けられ、バックから貫かれていた。
「な〜こいつ等“星人”ちゃうんちゃう?いくら殺ってもポイント溜まれへんやん」
「かめへんかめへん、どうせ化けモンや。それよりこいつマジ絶品やで」
スーツを脱ぎ全裸となった男が着物の前を肌蹴た毛娼妓に背後からしがみつき、フレキシブルに腰を動
かしながら、突き込みに合わせてブルンブルンと踊る豊満な乳房を揉みしだく。
「んんはッ!ぅ……あひィ……!!」
「可愛い声で鳴くやないか、ココか?ココがええのんかぁ〜」
男は中腰の姿勢で喘ぐ毛娼妓のすらりと伸びた美脚の片方を肩に担ぎ、変形松葉くずしのスタイルから
ラストスパートに入る。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「ぁ、はぁっ…あぅッ、あァッ…!」
グラマラスな肢体を蹂躙され、無辜の受難者の快感に酔い痴れながら、強引に絶頂へと押しやられてい
く毛娼妓。
「く、やべ…もう……!」
限界に達した男が毛娼妓の膣内に濃厚な牡のエキスを放つ。
「いくっ、イく…ィクぅううううううううううっ!!」
ガックリと脱力し、意識を失う毛娼妓。
男がペニスを引き抜くと、ゴポリと音を立てて逆流した白濁がむっちりした腿を伝う。
「よっしゃ次はオレが…」
「待ちな」
スーツを脱ごうとした男の背後から錆の効いた声が掛かる。
振り返ったハンター達が見たものは、満月をバックに立つ、右手に抜き身の長ドスを提げた着流しの男。
ぬらりひょんの血を覚醒させたリクオがいた。

続かない
248名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:55:15 ID:vP/EsCz0
>>247
ちょwwwwww奇跡のコラボにワロタwwwwwwww

確かにGANTZの方で、ろくろくびの女が犯されてる場面あったなw
249名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:40:54 ID:eGc/Sm57
>>248
ゲェーッ!
250名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:08:04 ID:SoO3G6rf
官能系は初めてだから駄作としか言いようがない
何かアドバイスあったらくれ

大阪城での争いから数日後…
珱姫を助け出したぬらりひょんは珱姫と婚姻の儀を行った。
そしてその晩…

「御前様」
「なんじゃ、珱」
「その…私はあまり存じませぬが、この様なことは皆が寝静まった頃に行うものと思っていたのですが…」
「夜にこそ活動してこそ妖怪じゃからな。皆宴の席で盛り上がっておる。気にするでない。」
「はい…ですが…その…襖の奥から冷気が漂ってきているのですが…」
「雪羅か…何、気にするでない。わしに任せておけ。」
「はい、え?…ちょっと御前様、そんな突然…あ…ま、待ってください。困ります。」
「確かにわしから離れたら困るかもしれないな。」
「え?」
「わしは何の妖だったか。」
「ぬらりひょん様…あ…」
「わしに触れていれば周りがどうであれ全く問題ない。じゃから今頃雪羅達にわしは見えとらん。しかしわしから離れたらどうなるかのう。」
「そんな…離さないでくださ、あん…」
「いわれんでも離さん。覚悟せよ。」
「…あ…ん、ふぁ…ぁん…ああん…あああぁぁぁ!」
251名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:10:23 ID:SoO3G6rf
…ぬらりひょんと珱が戯れ始めて半刻程…
「ふむ、そろそろ頃合かの…どうした珱?まだ見られるかもしれんのが怖いのか?」
「…いえ…ただ…離れてほしくないのです。…珱と…一つになってほしいのです。御前様…」
「皆まで言うな。珱…」
「御前様…あ…うん…痛ッ…」
「大丈夫か、珱?」
「だ…大丈夫です…も…もっと…は…入って…入ってきてくださいまし…」
252名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:12:57 ID:SoO3G6rf
「ああ!…はぁ、はぁ…うん…お…御前様…」
「…なんじゃ、珱…」
「うん、妙に、あぁ、険しい、はぁ、顔をしておいでで…はぁ」
「…珱を感じておるのじゃ…わしとて理性を保つのは難しい…」
「…そうなのですか、はぁん!…珱も御前様を感じて…ああぁぁ!…はぁ、あぁ、何か…あん、変な感じが、ああぁぁ、してきま…」
「わしもじゃ…そろそろ名残惜しいが終わりとせんとな」
「…はぁ、はぁ…御前様…ああ」
「珱ぉ」
「あ、ああ、あああぁぁぁ!」
「く!」
253名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:28:28 ID:SoO3G6rf
すまん、最後がうまく書けなかった
個人的に珱と一緒に齢をとることを決めた総大将を最後に書きたかったんだが、うまくいかなかった
だれかかける人お願い
254名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 07:42:12 ID:6Ao1KqIT
誰か淀殿と爺で逆レイプもの希望
狐耳狐しっぽ付きで「ほれほれ、気持ちよいかえ?」とか騎乗位で腰を降る淀殿を
255名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:52:32 ID:InuwTTNY
>>253
虫の囀りが闇に響き渡る。月の輝きが薄く地上を照らし、風が僅に水面に波うつ
邪魔する無粋な輩は誰一人と居ない。ぬらりひょんと珱姫は二人きりの時を満開の桜の下で過ごしていた
「珱、お主酒が入っておらんぞ」
頬を薄く染めた珱姫は静かに口を開く
「この様にぃ……沢山頂いたのは初めてでしたので……少し酒が回りすぎたみたいでぇ」
ゆらゆらと頭を左右に揺らしながら珱姫は眠たそうに答える。朦朧する意識の中で珱姫は酒瓶に手を伸ばす
「では珱が一杯差し上げたいとぉ……」
「よい。さっきお主が注いだ酒がまだ盃に残っておるわ」
ぬらりひょんはそう答えると空の盃を置いて珱姫を抱き寄せ優しく口付けを交わす
一度二度と何度も口付け繰り返し名前を呼び、また口付けする最後の口付けの後お互い暫く抱き合ったままで温もりを分かち合った
すぅすぅと寝息を立てて珱姫が動かなくなった時、ぬらりひょんの置いた盃に桜の花弁が舞い落ちる
ふと上に視線を送ると風に吹かれ沢山の花弁が舞っていた。其を眺めていると突如ぬらりひょんの中に虚しさが溢れてきた
人と妖怪……同じ時間を歩む事はできない。先日雪羅にも耳が痛くなる程聞かされた当たり前の言葉
「珱、ワシはお主との間に子が欲しい。ワシによく似た利かん坊の男で……ん〜女というのも悪くないかもなぁ」
寝入っている珱姫を確り抱き締めそのまま後ろへと倒れる
うつ伏せでぬらりひょんに覆い被さる形になった珱姫は衝撃で一瞬目を開いたが直ぐに目を閉じてぬらりひょんの胸に頬を擦り付け再び寝入った
「そしてその子が育ち子を成してワシらの孫ができるんじゃ。二人で縁側で茶でも啜りながら孫に武勇伝を語り聞かせる……きっと目を輝かせて喜ぶだろうな」

「だから……ワシを置いて逝くなよ。何時までも二人で歩いていこう」
「……はい」
酔い潰れて胸の中で寝息を立てていた筈の珱姫はいつの間にか目を開け両手をぬらりひょんの首に回して抱き締めてきた
優しく抱き返し、決して果たされないと解っていて尚も約束をしてくれた珱姫に何度も愛の詞を囁き掛け何時しか二人で眠りについた


(´・ω・)適当に書いてみたせいか酷い出来に……すまん
256名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:58:23 ID:Bgk63bQ3
>>255
いやGJ!
寝る前に良いもの読ませてもらいました。
257名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 18:37:36 ID:P6I/k4Vi
>>253の求めに応じて書こうか書くまいか迷ってたけど書かなくて良かった。
>>255みたいな素晴らしい物か読めるとは。
とにかく2人共GJ!総大将と珱姫の話良いなあとつくづく思ったよ。
258名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 19:26:27 ID:gLfUhq7d
>>255
GJ!
しかし姫と爺の話はエロくはなりにくいなw
259名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 21:01:32 ID:nQCg38u9

青雪が好きなんだがマイナーだ…
子供のふりして小学校行ってるとか。
260名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 18:42:26 ID:+UvCcfDP
青はダメだぁ(身体的な意味で)
261名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 03:42:18 ID:u5denVK4
リクオとつららとかより遥かに付き合い長そうだからな。逆にそういう関係が想像できん
たとえお風呂場で全裸のつららを目撃しちゃってもちんこも立たないんじゃないだろうか 青は
262名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:51:46 ID:4OJHfmoG
>>261
見られたつららが反応もしないのに腹を立てて
このヤローたちやがれーてしたらいいじゃない
263名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 18:26:45 ID:qjdbxzZ7
青って勃ってなくてもおっきくて固そうだw
264名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:15:34 ID:Lx0LidF4
青→ドクロの首飾り外したらチンコ巨大化
黒→バイブやローター、その他様々なエログッツが袖の中から
首→首が離れる事によりアクロバットな体位が可能。更に縛りプレイの名人
ぬらりひょん→気付いたら挿入、中出しのコンボ
巻→至って普通。多少情熱的なノーマルプレイ
鳥居→騎乗位になった時、普段からバランスボールで鍛えた力が発揮される
ゆら→全体的に貧相であまり上手くもない。ただしSMに関しては凄まじい耐久力を見せる
カナ→夜の街で鍛えたテクニックは段違い。常人ならフェラだけで10秒もたない
つらら→熱に弱いので長時間(15分)以上は体が耐えられない。ひんやりした口内は絶品
邪魅→夜な夜な枕元でシコってます
夜雀→野外でいきなり相手の視界を奪い無口セックス
馬頭丸→マグロ

個人的なイメージ
265名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:57:48 ID:12rt03Ae
>>264 邪魅こえぇぇー((((;゚д゚)))
266名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 02:06:00 ID:jANSVSVy
いい加減邪魅伝説の真相が知りたい
なんか今までの描写だとつららばりの行き過ぎた忠誠心を定盛に抱いていたようにしか見えない
267名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 06:52:11 ID:jtpfKxo2
俺だけだろうか
一話のつららがリクオと同じ年の子にしか見えないんだ
ちょっと眼科行ってくる
268名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:15:42 ID:FT2QBbx7
1話は黒も小さいように思う
269名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:25:50 ID:jtpfKxo2
おかげで小4のリクオのSSがロリぽくなってしまう
270名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 20:52:24 ID:nud26Wxn
夜雀戦を参考にしてくださいな

しかし「男を知らんな」か……
処女なのはわかりきってたとはいえ、こうして言葉にされると興奮具合が違うな
271名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 22:01:39 ID:MpPU7OKI
>>270
しかしその後「初めて知った男が」とも言われとるw

ええい、ヤったのかヤってないのか、はっきりしろ!w
272名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:19:47 ID:TJcYeiN4
>>271
受けたw


過去編終わったら何か書くかなー
273名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:54:14 ID:jtpfKxo2
ところでぬらりひょんて寝返りうてるのか?
あの頭で寝るのは大変そうだ
・・・で六巻まだ?
274名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 02:08:46 ID:7V7HIlxa
毛姐さんあたりが太ももサンド枕してくれてるんだよ
後頭部にジャストフィット
275名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 03:08:56 ID:6waaVzpJ
過去編から読み初めたんだが、ぬらりひょんはリクオのじいちゃん?
姫かわいいよ姫
276名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 19:35:59 ID:e3z4PeQ9
リクオくんはぬらりひょんの孫らしい
277名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 15:34:47 ID:ecHump76
エロパロ的にこんな感じか?
家長カナ→学年五指の美少女、プチストーカー
及川氷麗→側近
花開院ゆら→ライバルの陰陽師、貧乏、不幸、陥没乳首
鳥居夏実→猫目、バランスボール、優しい
巻紗織→レズ、巨乳
毛娼妓→爆乳
馬頭丸→♂
化猫屋のツインテールと黒髪ロングの猫娘→にゃん
奴良若菜→十代で出産、未亡人、いつも大根所持
苔姫→土地神、ロリ
夜雀→無口、クール
狸娘→清楚
品子→三つ編み、眼鏡
定盛の妻→グロ注意
雪羅→氷麗の母?
珱姫→リクオの婆ちゃん
宮子姫→髪コキ
貞姫→予知能力、中出し禁止
278名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 16:55:05 ID:pgNDD3UE
もうこの漫画エロゲにしてくれw

カナちゃん・ゆらの陵辱が見たい
279名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:10:32 ID:ecHump76
>>278
同人でそんな本があったな
280名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 20:29:35 ID:lwOrpRpV
巻はやっぱ援交ものかな? 妖怪によって浮世絵中の生徒のオナホと化す
みたいなw
281名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:09:20 ID:3+LCMmoE
>>278

> もうこの漫画エロゲにしてくれw

> カナちゃん・ゆらの陵辱が見たい
282名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:10:44 ID:3+LCMmoE
>>278
焦って送信してしまった
ちょっとヨルオに燃やされてくる…

だがその前に一言言いたい

大いに同意であるとーーーー!!!!!
283名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:22:57 ID:pgNDD3UE
妖怪に犯されて孕まされるエロ漫画を青年誌でやればいいんじゃない?
284名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:04:48 ID:6l7iQ/yY
>>277
巻さんどこの来ヶ谷だよw
まあ巻さんはリクオには優しいイメージが…
(島くんがやってぶっ飛ばされた
あの顔面胸うずめも
昼リクだった場合
なんだ奴良か、脅かすなよなとか言われて
頭なでなでされそう…)
285名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 08:39:34 ID:kaxDp095
男性扱いされてないイメージはあるな、リクオ
巻「ヒマだなー……。奴良ー、抜いてやろっか?」みたいな
286名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 12:53:08 ID:wPbQ39rW
カナ「リ、リクオ君。何してるのかな?」
巻「あ、カナじゃん。未来の旦那借りてるよ〜」
カナ「え、え、え?」


島「及川さん、僕たちも!」
つらら「そこの棚にオナホ入ってるからトイレで抜いてきなさい……リクオさまぁ〜私も〜」
287名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 16:30:10 ID:6l7iQ/yY
>>286
リクオ「巻さんやめて…!!
だれか助けて…ていうかひと思いに殺して……!!
わ、ぎゃああ…」
288名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 17:50:21 ID:tn4OSaJa
マジ巨乳という響きが好き
289名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 18:40:44 ID:6l7iQ/yY
>>288
あの年の割に中学生というよりむしろヤンママ
として通じそうなキャラもレアだよな。
初潮は120%10歳前に迎えてるだろうが
年齢の都合上巻さんまだアソコはパイパン
なのだろうか…

というわけで巻のパロ思考中なおれがいる
290289:2009/07/03(金) 01:12:22 ID:6dKVi1nS
3鬼目>>427を参考に書いてみた。

ちなみにまだイントロのみだがとりあえず投下
本文はあさってあたりに完成しそうです…
(キャラ崩壊注意?)
リクオが巻に正体を見られ、
口封じの代わりにパシりにされてから
はや1ヶ月が経とうとしていた…
「奴良〜、ジュースとパン買ってきて〜。」
リクオは無言で巻の注文を聞く
それはもはや彼の日課と化していった

昼の姿でもリクオは5秒台で50mを走れる俊足だ
そして「名前通り」とみんなからいわれるほどいい奴でもある。
巻にとってリクオはパシらせるにはうってつけの存在だった。
「巻さん、戻ったよ。」
リクオが巻にジュースと菓子パンを渡す
「ホント早いわね、奴良。
まさか、無免許でバイクとか使ってないだろうな?」
巻はジョークをいいながらも彼が買った軽食を取り始める。
「そんなことするわけないよ!!」
「冗談よ冗談。ホントあんたカワイイやつだな」
力んで否定するリクオを巻は微笑みながら軽く小突く。
その不審な最近の出来事に
無論クラスメートは騒ぎ始める。
そんな中彼の幼なじみの家長カナがリクオに言った。
「リクオ君、なにかあったら私と相談して!
巻にはやめるよう言っとくから!!」
リクオはうまくカナをはぐらかしたが
しばらくして側近の雪女こと及川氷麗が
「リクオ様、あの女となにがあったのですか!?」
と詰め寄る。リクオは事情は説明したが騒ぎ拡大防止の為氷麗には余計な手出しをさせない。
立場と気質の都合上助けを求めらんない現実が
リクオを苦しめた。まさに彼にとって受難の日々だった…ハズだった
しかしそんな日々を通して二人の仲は深まっていく…
291289:2009/07/03(金) 01:17:53 ID:6dKVi1nS
ある日の放課後、巻は突然リクオを呼び止めた。
「なに、巻さん?」
「バカ、今は紗織と呼べといったでしょ」
巻はいつしか彼と二人きりの時名前で呼ばせるようになった。彼女は続けて
「なあ奴良、今日ウチに来ない?
今夜あたし一人だからさ」
その誘いにリクオは
「え…紗織…さん?///う・うん、いい…よ。」
リクオはカナ以外の女の子の家に行くのは
はじめてだったので顔を赤らめて曖昧に答えた
「なんだよもっとハッキリ返事しなさいよ!男だろ!!」
「だから行くってば!!////」
こうしてリクオは巻のうちに泊まること約束をした。
組の妖怪にはウマく誤魔化して
夕食はそこらのファミレスで済ます。
食事の後の帰り道で…
「ホレ♪」
ぐいっ!ふわっ、むにんっ……
巻は突然リクオを手で包み込んだ
「ちょ…!///紗織さん胸当たってるよ!!////」
「うるさい奴だな〜、ウチら今更そんな照れなくたっていい仲でしょーに」
いったあとますます巻はリクオの後頭部に自分と同い年とは思えぬ
彼女の巨乳を押しつけてくる
ふわわっ…ふにょっ
「〜〜〜〜〜〜〜////」
「奴良、ホントカワイイよ♪」
巻は気にもせずにかつやめようともせずに
そのままのカッコでリクオの精神を蝕みつつ目的地へ向かっていく。
そんなこんなで二人は巻の家に到着した。
292289:2009/07/03(金) 01:18:44 ID:6dKVi1nS
今日はここまでにします。
続きは明後日あたりに
293名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 04:09:30 ID:bKXc4y1n
GJ!やはり巻さんはエロいぜ
続き待ってます
294名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 08:09:35 ID:6dKVi1nS
>>293
感想トンクスベリーマッチ!

>>243みて思いついたのだが
鳥居使って3Pにすべきか否か…
私としては是非ゼヒ使いたいけど
みんなの意見まってます。
そしてタイトル決めかね中…
あさってまでに意見だして私を助けてくだせぇ…(;_;)
(多数決で鳥居使うか否かキメます)
皆さんおねがいします…|||OTL|||
295名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 10:06:26 ID:L8eree1K
>>294
シチュが思い浮かべば是非ゼヒ頼みますよ!
せっかく貴重な3Pしかも希少な組み合わせなんだし
迷ってるヒマがあったら書いちまえ!!
296名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 12:35:13 ID:qvJ/3XVe
ぬらりひょん「珱姫、ワシは今宵お前とひとつになりたい」
珱姫「はい!でも私とぬらりひょん様はすでに一心同体です」
ぬらりひょん「ん、言い直す、お前と今宵交わりたい」
珱姫「マジ、割りたいって何をマジに割るんでしょうか?ぬらりひょん様」
ぬらりひょん(こいつ…わざとやってるんじゃねえだろうな)
ぬらりひょん「違う。ワシの○×をお前の△○に××するってことじゃ。おまけに☆×したり○○×したりする」
珱姫「そんな…そんなのは嫌いです!///」
ぬらりひょん「ワシらは夫婦、当然のことよ。…って、何でそんなコアな言葉は知っている…珱姫」
珱姫「どうせなら○○を使って△△したあと××で私の○○△を思いきり×○して☆○したら何回も何回も×○×で…」
ぬらりひょん「…お、おいちょっと待て。珱姫お前、まさかカマトトぶっていたわけじゃあないだろうな?」
珱姫「あ、バレました////沢山道具持ってきましたから、これで」ジャラジャラ

つづかないw
297名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 17:45:31 ID:oDUAtOPq
>>293 3Pにはしないでくれー
298名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 20:27:39 ID:JpmQ9ps0
>>293
私も3Pはちょっと…まあ、鳥居さんじゃなければいいですけど。

鳥居さんは黒とのCPがベスト! というだけのことですよw
299名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 22:16:16 ID:oDUAtOPq
巻ってなんか意外にウブっぽいように感じるのは俺だけ?
レイプされたら普通の女より泣きそうなイメージあるし、ってゆうかまじ巻は
ウブっぽいって、カッコつけてるだけで そうゆうのマジ希望 続き待ってます。
300名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 23:34:43 ID:jzsd5M1a
>>297-298
おまいら安価ミスってるぞw>>294>>294

と言うわけで俺は3Pには大いに賛成。
鳥も入れることでいわゆる固定概念をぶち壊すSSも
期待していいと俺個人としては思う
只解決すべき問題は状況をどう作るかだ。
301名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 07:10:46 ID:uQL7eFJ+
>>294
本当は反対と言いたいところだけど
あんたとしては3Pかきたいんでしょ?
だから書き手の意思であるお前の意思を尊重して
賛成するよ。
ていうかもっと自分に自信を持って欲しい

それに300さんの言うとおりいつまでも
固定概念にとらわれているのは良くないと思うしw
302巻のSS書いてる人:2009/07/04(土) 08:10:25 ID:eOgEEAN6
>>295>>297-301
ご意見ありがとうございます。
鳥居を加えた3Pの件(多数決)及びこのSSのタイトルに関しては
考える時間の都合上
今日の18:00頃に締め切りたいと思います。

(タイトルの案がなければタイトル無しで
ガンバってみます。)

そして>>299さんのリクエストも
難しいと思いますがなるべく叶えるようがんばりますので
よろしく御願いしますm(_ _)m
303302:2009/07/04(土) 08:20:27 ID:eOgEEAN6
追記:肝心なエロパートの件ですが
3Pになってもならなくても
エロ描写がかなり濃厚になるかもしれません
覚悟してください。
(SMではありませんが)

それでは今日の18:00までご意見待ってます。m(_ _)m
304名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 15:09:31 ID:tH2XSZge
>>302
3Pで!
305名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 15:11:50 ID:tH2XSZge
>>302
巻さん単品でお願いしまーす!
306305:2009/07/04(土) 15:16:50 ID:tH2XSZge
げげっ!ID重なってやがるww
なんで?ちなみに>>304はおれじゃねーぞwww
307名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 17:32:04 ID:K6kp5IlM
IDダブリで一番困るのは荒らし野郎と重なったときだと思う
308名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 17:37:24 ID:AtfxkFlQ
同じアパートの住人が同じスレの住人だと知った時の気持ちもなかなか
309名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 17:48:31 ID:dMbuBXiY
>>307
トリップつけて活動している人とかだったらなお悲惨だよなあ。
そこで「IDかぶりか」と思ってもらえるのが信用だろうが。
310巻のSS書いてる人:2009/07/04(土) 18:05:50 ID:eOgEEAN6
SSの件についてですが
タイトルの提案がなかったようなので
タイトル無しで書くことにしますorz

そして3Pの件ですが
賛成:反対=4:3(ID被ってる304と305は別人としてそれぞれカウント)
だったようなので
3PSSとして書いてみることにしました

皆様ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
(シチュエーションのヒントは『約束』)
311名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 20:53:05 ID:2wm6ehCO
または、うちみたいな100人くらいの会社で、
1本の回線だけだと、間違いなくダブるよw
312310:2009/07/04(土) 21:04:36 ID:eOgEEAN6
そのとき二人は巻の家になぜか灯りがついてることに気づきリクオが問う。
「ねえ、沙織さん。今夜君一人だけじゃなかったの?」
その答えは二人があがった時に気がついた。
「おかえりー、巻ー遅いよー。
って奴良くんも一緒?」
同級生の少女鳥居夏実がなんと巻の家にいたのである!!そのとき巻は
「あちゃー、そうだった…そういや先に夏実招待してたんだったよな…」
巻はしまったーな顔をして約束を重ねてしまった自分を責める。
「………帰ろ「いいよいいよ、むしろココで帰ったりしたら
奴良くんの正体バラしちゃうよ?」」
夏実はリクオを脅して引き留める
「あの時夏実だけに動画見せちゃったんだ…すまん奴良」
親友にリクオの正体告げたことを巻が詫びる。けどリクオは怒らない。
彼女らは親友同士だからやりかねないと察しがついたからだ。
「だから、夏実加えて三人の時でも沙織と呼んでくれ」
「え…あ…うんいいけど」
「へぇー、奴良くんと巻結構仲良しなんだね♪」
そんなこんなで三人で泊まることにした。
「ちょっと待ってな」
リクオたちを待たせてしばらくすると
こぽこぽあたりから音が流れ始めた
どうやら巻はコーヒーをいれているらしい
「あいよっ」
巻が菓子とコーヒーをそれぞれ配ったあと
夏実がテレビをつける。
家では緑茶を飲むことが殆どなリクオにとって
コーヒーは珍しい飲み物だったので彼はジックリ味わいながら飲む。
「ズズ…ふぅ。ところで部屋はどうするのさ?さすがにボクと一緒じゃマズいでしょ?」
「確かにあたしならともかく夏実がね…」
「もぐもぐ…ふぇ、まひ(え、巻)
ごっくん。あたしは構わないよ。だって相手は奴良くんでしょ?」
「だってさ、奴良。」
「…………///」
くつろぎながらの話し合い(?)の末
リクオは少し悔しくかつ恥ずかしく思いながら
巻自身の部屋で三人一緒に寝ることにした。
313310:2009/07/04(土) 21:14:48 ID:eOgEEAN6
さすがに別の布団くらい用意してるよな
とリクオは思っていたがそれは大誤算だったことを彼は後に知る。
「奴良〜、のぞくなよ〜!」
「のぞかないよっ!」
二人の少女が入浴してるとき
恐るべき(?)計画が進行していた…!
しかしリクオはそんなことを知る余地はない。

しばらくしてパジャマ姿の彼女らが現れた。
「奴良、あがったわよ。」
「次入っちゃえば?奴良くん着替えぐらい自分で持ってるよね?」
「…鳥居さん、からかってるの?」
リクオはちょっとむっとたあと風呂場へ向かう
「はあ…やっぱり調子狂うな…」
ひとりつぶやきひとっ風呂あびたあと
リクオはせっせとパジャマを着る
その後三人は寝室へと向かっていった

「へえ、ここが紗織さんの部屋…」
「なんだよ奴良、文句あっか?」
「いや…別に」
「もしかして奴良くん、照れてるの?」
「な…なにいっちゃってるの鳥居さん!!」
リクオは巻の部屋がしっかり片付いておりかつ
意外な雰囲気に包まれていたのに驚いた。
ただ、それをいったら失礼な気がして彼は黙っておいただけだった。
「そこ、奴良のベッドな」
巻がベッドに指差しリクオを寝かす。
「え?でも沙織さんたちは…ってうわっ!」
夏実は突然リクオを取り押さえ
二人は風呂場で練っておいた例の計画を開始した!!!

いまはここまで。まて次回です
314310:2009/07/04(土) 22:50:39 ID:eOgEEAN6
やっちまった!
一部『紗』が『沙』になってやがる…OTL

スミマセン、気をつけます…
315名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:19:01 ID:+ZLJegRq
乙!次回も楽しみにしてるぜ



ところで一つ目と牛鬼は需要ありますか?
316名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:13:48 ID:WaiFfGOb
ねーよwwwwwワロリーナ
317名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 00:20:43 ID:nfnClEag
乙です!
続き楽しみにしてます。

>>315
うっかり読みたくなっちまったorz
318名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 08:42:09 ID:zrTQo0bz
がち×むち じゃなければ・・・
319名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 10:14:07 ID:Yjq7SHUZ
>>312-313
GJ!GJ!114114−!!
これから二人はリクオに何する気なのか
いろいろ想像しただけで悶えれるwハァハァ(*´Д`)ハァハァ

それにしても鳥居には黒じゃないとアカンやろと思ったが
いざ読んでみるとなかなか117!!!
320名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:12:40 ID:gy0H3gTv
牛鬼「一つ目、お前女だったのか!」

一つ目「あぁ、しかしこの事は口外しないでほしい」
321名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:29:30 ID:B9yANWSv
巻の続編楽しみにしてます 純愛万歳!
322名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 17:32:19 ID:Fj2aqZ2J
>>320
一ツ目が女なのかよ!www
323巻のSS書いてる人:2009/07/05(日) 18:28:17 ID:bqPDC4tW
>>315>>317>>319>>321
感想ありがとうございます。
ただ、みんなの意見の結果鳥居加えた3Pと化してます…
あとは
・エロ描写が結構濃いめ
・キャラ崩壊注意(?)
です。ちなみに完成は明日かあさっての夜中になりそうですが
よろしくお願いしますですm(_ _)m
324名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:27:07 ID:DDkgCm9T
鳥居さんに抵抗があるなら
初期の没個性だった頃の鳥居さんだと思えばいいのさ
325名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 07:43:11 ID:nBWgWS1y
>>324
ちょww 言い方テラヒドスwwwww

まあそれはそれとして>>323はせいぜい無茶せずにガンバレ
326名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 12:08:28 ID:TSy8O2Jq
>>323
GJ!いいぞ、描写が濃くたっておれはイッコーに構わんさっ
早く続きが見たいんで
みんなもコイツにエール送ろうぜ!!
327名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 20:22:15 ID:Iwpc/DgO
がんばれ
328名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:03:03 ID:XtlKZriM
>>323
全レス返しと自分語りって知ってる?
329323:2009/07/06(月) 23:23:15 ID:cdA7iKRy
ふう、やっとでけたー…
お待たせしました〜続きできましたー
それにしてもガチで疲れますないやホント

※下着姿に関する描写が途中で現れます。
ちなみに二人の下着に関しては
巻 ブラ:白い3/4カップのフロントホック
パンティ:白いバックレース
鳥居 ブラ:黒いハーフカップのストラップレス
パンティ:黒いひもTバック
です。

>>328
不快感を与えてしまったのらばお詫び申し上げます。m(_ _)m

では、投下します。

バランスボールで鍛えた夏実の柔軟性を
存分に使った拘束は堅く抜け出すのは無理な相談であった。
「ちょ、ちょっと鳥居さん…!」
体の自由がきかないなか夏実の胸がリクオの背中に当たる。
巻ほどではないとはいえ夏実も年の割に胸は大きいのだ。
それにリクオもやはり年頃の男の子。つい赤面するのは仕方ないことだろう。
リクオには見えないように夏実が巻にサインを送ると
巻はリクオのメガネを取り上げた。
「ちょっ…メガネ返してよ!」
「どうせ度ないからいいでしょ?」
「知ってたのか…」
彼のメガネを机の上に置くなり
巻はリクオのパジャマのボタンに手をかけた!
プチプチと一つずつ外されていく。
「…!」
うまいことに夏実の拘束法は相手を脱がす分には支障がない。
リクオは何もできないまま
靴下とられ→上着脱がされ→ズボン下ろされ→半袖のシャツを脱がされ→やがて最後の一枚であるトランクスを脱がされ
リクオは二人に比較的華奢な全裸、剥けきってない無毛の陰部を
夏実の拘束のせいで隠せずさらすこととなる。
「へえー、コレが奴良くんのおちんちん…」
「改めて見るとカワイイわね、奴良」
「い、いわないでよ…」
リクオは大切なモノを隠せず晒すことと二人の少女の言葉による羞恥で
赤面しながら言う。
ぐにっ。
巻は紅潮しながらリクオのまだ勃起してない竿を握ってみる
「ひゃっ?!ちょっと!?ささ…紗織さん!!?」
「コレって、やわら…かい?」
「はい巻ストップストップ〜」
夏実が巻を止め、拘束もやめたからもう安心だと
リクオは思ったがそれは早とちりだった。
「隠したり目を瞑ったりしたらバラすよ」
鳥居はさっそくリクオに脅しをかけ巻にサインを送る。
その時!!なんと二人は自分から服を脱ぎ始めたではないか!!
330323:2009/07/06(月) 23:32:47 ID:cdA7iKRy
ボタンを一つずつ外し上着を地面に置き→ズボンを脱ぎ→シャツも脱ぎ捨て
二人はいいスタイルにあう下着姿を堂々とリクオにさらした。
柔らかったリクオの陰茎は二人が脱ぐうちに勃起していき
下着姿になったころにはすでにカチカチになっていた。リクオは当然焦る。そのとき!
「ひゃんっ!」
巻はリクオの乳首を指でいじり始めたのだ。
なでて、つつき、つまみ、揉んで、そして吸う。
「奴良、気持ちいい?」
「さ…紗織さん!?あうう…」
「あはは奴良くん女の子みたい」
「言わないで、夏実さん…」
リクオは未知の快感に身を悶えさす。
何よりも巻と夏実の姿勢が丁度谷間を強調し
リクオの性的興奮を益々高めていく!
しばらくすると二人はブラをとりパンツ一丁になってしまった!
そして…
夏実は柔軟性をいかしリクオの目の前にTバックに包まれたお尻を見せながら
乳首同士をこすりあわせる。
「奴良くんきもちい?」
「な…つみ…さ……めだよ…///」
リクオは夏実の十分おっきなおっぱいの弾力と乳首の感覚
そしてTバックが食い込む彼女の尻を見てますますかたくなっていく…
しばらく遊んだあと鳥居は巻とバトンタッチする。
「……奴良、こうかい?」
「今はあたしら意外誰もいないんだし
正直にいっちゃいなよ、奴良くん♪」
「……はい、きもちいです…はあはあ//」
今度はリクオと巻が乳首同士の愛撫を行っているのだ
それと同時に位置的に巻のパンツの布地が
リクオの陰茎もこするかたちとなっている
夏実よりもさらに大きな巻の弾力にリクオはただ快感に身を任すのみ。
そしてもちろん巻にも快感は伝わる
さらに夏実はリクオのお尻までなでてきた
「〜〜〜〜〜〜〜!!////」
愛撫で敏感になったリクオの体はお尻でここまで感じるようになっていた…
そして一旦愛撫を止めた、二人は最後の一枚パンツを脱ぎ捨て
生理用ナプキンをクズ箱に捨てる
ついに一糸纏わぬ姿をリクオの目の前にさらす…
巻のは狭い範囲に隠すものが透けて見えそうなくらい
うっすらアソコに毛が生えてる感じで
夏実のは巻には遠く及ばずともいいスタイルに反して
全く毛がなく割れ目が丸見えだった。
331323:2009/07/06(月) 23:43:35 ID:cdA7iKRy
そして先程の体型で夏実が乳首同士の愛撫を再開する。
しかしさっきと違い夏実も巻も全裸なので
無論まだ乾いた閉じた無毛の性器が尻穴ごとリクオには丸見えとなる。
「鳥居さん、見えちゃ…あんっ」
「ふーん、奴良くんウブな割に体は正直だよね」
夏実はリクオを冷やかしてみる
夏実が巻の耳に囁くなり巻はコンドームを引っ張り出す。
そのコンドームを夏実が見つけたのが全てのはじまりだったのだ。
風呂場にて二人の進展のために夏実自身も
一肌脱いでリクオを犯すことを提案。巻はリクオを犯すために買ったのだが
なかなか実行に踏み出せずこのままでは親友は
愛する人と進展しないと考え夏実は
このような事を思いついたのだという。
あくまでも夏実は所謂【かすがい】という訳であった。
巻はそのコンドームを指にはめたあと指にリクオの先走り汁と
自分の唾液をつけるなり彼の尻穴に入れる
「!!」
「奴良、ゴメン痛かったか!?」
「な…なんだかわからないんだ…」
三人とも知らないが巻はリクオの前立腺を刺激
していることとなり当然味わったことのない快感に
彼は困惑と同時に恍惚を覚える
「あ…あふ…あ!?」
巻は剥けきってないリクオの陰茎の皮を剥き
その後恐る恐る剥き出しの亀頭を突いたり撫でたり
皮をしごいてみる。
「と…鳥居さん、紗織さんダメ、らめえええぇぇぇ!!!」
胸と尻そして陰茎の刺激により
リクオはあっという間に大量に射精してしまった!
その精液は巻の上半身を白く染めた…「…これ…熱いし、何だろう、言葉じゃ表せない匂いがする…」
巻は顔を赤らめながら精液について感想を述べる。
「巻さ…紗織さん、ごめんなさい!!」
精液をかけてしまった詫びを入れた
リクオに巻は一つ注文する
「別に謝らなくていい…その代わり奴良…
…悪いけど夏が近いし、その…水着で困らないよう剃ってほしいのよ!!」
巻が股間に指差して言いリクオは驚く
「えええぇぇっ!?っでも…」
「彼女のお願いくらい聞いてやれないの?奴良くぅん」
リクオは躊躇しながらも巻の股間に夏実から手渡されたシェービングガードを塗り始める
332323:2009/07/06(月) 23:49:42 ID:cdA7iKRy
「あ…んぅ//」
シェービングガードのヒンヤリした感触に巻は思わず声が…
「い…いくよ////ゴクリ…」
リクオが唾を飲み込んだあと
カミソリを巻の薄い陰毛を泡と同時に削ぎ落としていき
どんどん巻のスジが露わになる…
「ぬ、奴良あ、やっぱり…恥ずかしいよ…////」
「コレが…巻さんの…////」
「紗織だろ?」
「ごめんなさいっ!」
しばらくして完全にパイパンと化した巻の性器を凝視した後
リクオは乾いた彼女の割れ目に指を滑らせる
「ひ…はあうぅ…っ!!」
今度は巻が未知なる感触に蝕まれる
でもなんとなく今これ以上触るのは無粋な気がしたので
愛撫する箇所を巻の巨乳へと移す。
リクオは巻が責めた方法でかつての攻撃者の胸を弄る
「あ…ふぁう…気持ちいいよ…奴良…」
巻の息が荒くなっていきそこで巻はリクオの唇に
ファーストキスをする
「さ…紗織さん!?」
「キス…まだだったろ?
ホントはそんなコトする前にしたかったんだけどな」
巻はニッとリクオに笑いかけて言う。
「ひゅー、二人ともやるねー。じゃ、あたしは」さわさわ…なでなで…!!
夏実は紗織の胸と性器以外の性感帯を責める
「夏実…奴良…や、め…」
巻が快感に翻弄されるなか…
リクオは再び巻の女性器を再び弄り始める
「…ああぁっ!!」
「なんだこれ?」
リクオはまだ勃起してない巻の核をつつく
ぷにぷに…
「ここ…柔らかい…」
「あ、そこはやめ…!!」「…ってあっという間にカタくなっちゃった!」
リクオがいじったらあっという間に
巻の核は完全勃起した
そのとき夏実が
「奴良くん、保健の授業聞いてなかったの?
クリトリスだよ、ここは」
そう説明した後に夏実もリクオにクリトリスを見せる
意外にも巻の方が小さかった
その分神経が集まり敏感になっているであろう
二人はお互いに胸をもみ合い
リクオは二人の女性器とお尻を同時に愛撫し始め
「あたし…もうダメ…!!ぐうぅっ!」
先に巻がリクオに潮を吹きかける。続けて…
「奴良くん、ちょっとま…にゃああっ!!」
夏実も彼に潮を吹きかけた
333323:2009/07/06(月) 23:55:44 ID:cdA7iKRy
「はあはあ…ぬ、奴良、コレを…」
巻が息を切らしながらリクオの竿にきゅぽっと何かを被せる。
コンドームだ。
「じゃあいくよ、奴良!」
ずぶぶっ…!!
巻の女性器がリクオの陰茎を呑み込んでいく…!
「ん痛っッ!!」
「さ、紗織さん、ムリしないで!!」
やたら痛がる巻をリクオが気遣う。
ムリもない。何しろ処女膜が破れたのだから…!!
「あだだだっ…!!ぬ、ぬら、奴良ああぁぁっ!!」
痛みの余り巻は大粒の涙を流し泣き喚く…
そのとき…!もみっ
「ああぁぁっ…へっ?」
「ちょっと!?鳥居さん?!」
「まあまあ巻と奴良くんはいいから続けてくださいな♪」
二人は唖然とした。夏実はいきなり巻の胸を揉み始めたからだ。
そして夏実は巻の脚、尻、核と触る範囲を広げていく…
しかし二人は理解した。
彼女は巻の痛みを紛らし和らげてあげてるのだと。
巻の膣は夏実のフォローが強まる度に
リクオの陰茎を締め付けていく
「紗織さん…ボク…ボク変になっちゃうぅっ…!!」
「奴良、あたし…痛くなくなって……なんか気持ちいいっ…!」
巻は痛みが和らいだ様子。むしろ二人は交わる快感を
お互いにおぼえているようだ
そこに夏実がリクオに近づき語りかける
「はぁはぁ…ねえ、奴良くん。ホントは私も我慢できないけど
生憎奴良くんは巻のものだからできないでしょ?」
「え…?どういうことってうっ…!」
「だからね…せめて指でいいからアタシも犯してよ!」
夏実の性的興奮も最早限界に近い。
しかしそこは自制心でなんとかするあたり
鳥居夏実という少女は巻とリクオの間のかすがい
という立場をわきまえた
非常に立派な人情家であった
334323:2009/07/07(火) 00:04:19 ID:cdA7iKRy
「う、うん!」ずぷっ
「にゃあっ」
リクオは夏実の要求ものみ
巻には陰茎で、夏実には指で膣を犯すこととなる。
「奴良…ちょっと激し…んあっ!あ゛あ゛ぁぁっ!!」
「ごめん、紗織さん…でも腰が勝手に…」
「はうっ奴良くん…続けて、にゃっ!そこ…ダメ、らめぇっ!!」
少年には前立腺に、少女らにはGスポットに刺激が加わったようだ。
三人は快感で痙攣している
リクオは巻と繋がりながら
左手で巻、時々夏実の乳房と乳首を、右手で夏実の膣とクリを
巻はリクオと繋がりながら口と両手でリクオの乳首と会陰部を
夏実はリクオの指で膣を犯されながら
巻のクリと尻を
それぞれお互いに刺激する
そして…
「うわああああああああっ!!」
「ギャアアアアアアアアッ!!」
「にゃああああああああっ!!」
リクオはコンドームに包まれながらも思い切り射精し
その瞬間巻は勢いよく潮を吹き
続けて夏実も潮をぶちまける
三人はほとんど同時にイッてしまった…
家には自分たちしかいないので
部屋に残った証拠を消した後
三人は再び風呂場に向かう。
今は事後故に体が火照り三人は専ら水のシャワーで
頭と体を洗いあう。
「それにしても三人でシャワー浴びるなんて
よそうもつかなかったよね
巻、奴良くん♪」
「確かに男と一緒にシャワーということすら
考えられねーもんな」
「面目ないです…」
「別に奴良くんが謝んなくたっていいじゃん」
「そうだぜ、むしろウジウジしてるのがダメなのよ、奴良っ!!」
三人は他愛の無い会話を交わしながら
お互いの汚れを流しあい
シャワーから上がったあと裸のままで三人はひとつのベッドでぐっすり眠った…
しかしその後二人は夜のリクオに半ば
逆襲的に再び犯された挙げ句
三人は寝坊して学校を遅刻しかけたのはまた別の話。

おしまい
335323:2009/07/07(火) 00:11:38 ID:igFLeOrU
以上です。それにしても
死ぬかと思ったー…OTL

ちなみに今更ながら訂正箇所見つけました。スマソorz

×立派な人情家
○人間ができている

それではそれでは感想お待ちしてます!m(_ _)m
336名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 07:39:51 ID:wU9fTT+e
>>329-335
極超GJ!
鳥居さんTバックとかパネェなwそして巻さんの下着の方が控えめなのも
意外性があって萌えた。

大いに抜いたあとラストのオチで大いに笑わせていただきやした( ^_^)b
337名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 17:56:24 ID:V4i6p0uv
なんか犯されそうだなハハハと思っていたら本当に犯されてビビったぞw
個人的には特殊性癖のエロはありありだが、注意書きくらいしてくれw
338名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:28:01 ID:EF45QmJ7
「うわああああああああっ!!」
「ギャアアアアアアアアッ!!」
「にゃああああああああっ!!」

どういうシーンなんだよwwww
でもGJだ!
339名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:46:14 ID:igFLeOrU
>>336-338
感想ありがとうございますm(_ _)m

>>337
注意書きするほど特殊じゃない
むしろプレイ的にはベーシックだと
思ったんだけど…スミマセンorz

>>338
上からリクオ、巻、夏実のイッた時の
悲鳴を表したつもりなんですが
わかりにくかった?
そうならばごめんなさいです。
340名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:31:03 ID:Q/vwO/SI
初心者はROMれ
リアはカエレ
341名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:03:01 ID:En4HLcUp
>>340>>328だと思うが、まあそう言うな。みんな最初は初心者だ。

確かに>>339も、コメントしてくれた全員に、事細かくレス返す必要は
ないと思うよ。短くまとめるのも、文章テクニックの内。
342名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 19:31:04 ID:/S9wzILH
若菜さんがつららを……

「ねぇつららちゃん。リクオってば最近夜になると何処かに行ってるみたい何だけど何か知らないかしら?」
「すみません若菜様、その事については存じ上げません」
「そぉ? つららちゃんならリクオと仲が良いから知ってるかと思ったわ」



「もしかしてつららちゃんのトコにイってるのかしら?」
「!!!」
343名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 08:27:05 ID:zcl5gCpx
カナちゃんの寝顔を見に行ってるんでしょ
344名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 19:32:41 ID:3NNS5UOU
日課のゆらのアナルを少しずつほぐす作業に行ってるんだよ
目指せゆらホール!
345名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 09:34:19 ID:UoM7aMeo
>>329
亀レスだがGJ!
だけど巻陰毛剃り
リクオ浣腸は
注意書きの対象かな?
346名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:01:16 ID:26enHkuz
>>335
このSSの続編希望(今度は鳥巻どっちとでもいいので1対1で)
347名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:39:55 ID:R5Z5vOvg
いやいや巻とゆらだろ!巻とゆらがレ○プされて、リクオが助ける、みたいな
348名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 01:02:40 ID:goFdau3p
>>342
若菜さん容赦ないなwww
そしてつららちゃん危うしっ!!

>>344
ゆらはなんかひどい扱い
受けることが多いな…

>>346-347
巻SS投稿したものだが
時間あったら考慮したいとは
思います。>>347さんの要素も
入れてみて面白いかもしれませんね。
考えてみます。m(_ _)m

>>345
ごめんなさいです。orz
でもやはり可愛らしい昼のリクオには
やっぱりお尻弄らん手はないと思いまして…
そして夏実は天然パイパンで違和感ないと私は思うが
さすがに巻は生えてないと違和感ある気がして
結果剃毛描写いれてみました
349名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:02:09 ID:20WH/3ze
>>296
遅レスですまんがGJ!
ワロタw
350名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 08:29:22 ID:Bj0KLNr2
次回作に期待します! がんばってください!巻ゆらレイプ希望
351名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 08:32:01 ID:Bj0KLNr2
がんばってください 純な生娘、巻ゆらレイプ希望!
352348:2009/07/12(日) 08:55:54 ID:goFdau3p
>>350-351
わかりました。ただし前回の続編として書きたいので
設定を引き継いだ以上残念ながら
巻は生娘ではない事になります。あしからずm(_ _)m
シチュエーションは考えてみますので
よろしくお願いしますです
353名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 18:45:28 ID:qCo2bVx8
嫁っこの需要ってあるの?
354名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:09:42 ID:hpfV2nVs
面の皮が厚い職人だな。
自サイトじゃないんだから、書き手スレ行って少しはマナーぐらい学んだ方が良いんじゃないか?
355名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:41:18 ID:aks98ZgA
>>354
高尚読み手様はお帰り下さい
356名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:44:44 ID:3FSwQfQC
ふだん黒鳥を書いている者です。 
痴漢×鳥居ってなったんですが投下していいでしょうか? 
……エロが少ないのは毎度の事ですすいません。 

357名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 21:39:23 ID:oY/lWpxS
全裸待機開始
358名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 21:43:07 ID:cfKkb80F
>>356
是非お願いします
359名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 21:57:58 ID:3FSwQfQC
>>357-358 
ありがとうございます。 
後からパソコンでうpします。 
それと、やっぱり黒田坊がからむ……あるぇー?
360名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:48:21 ID:qmiAvbIV
>>359です
完成しましたー。
以前の作品とは違う感じです。
注意は…レイプな感じでしょうか。

タイトルは、痴漢×鳥居で行きます。
あ、前作の「黒×鳥」に@などが付いてるのは
書き上げた順番なので関連性はないです。

それではどうぞー。
361名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:49:13 ID:qmiAvbIV
以前痴漢があった電車にて今日は巻と一緒じゃなく、1人で乗車中。
薄暗く、夜が近い。
電車の込み合ってなくって私の他にサラリーマン1人。2人っきりだ。

あの事件からサラリーマンってだけであの人を思い出しちゃう、不思議。
……名前聞いとけばよかったなぁ、なんて。
こんな事を考えながら、私は電車に揺られる。
遅い時間に女子中学生1人でも安全なんて思い込み、なんで私にあったんだろう。
恐らく、普段から使い慣れたこの電車だからだろう。あの人に初めてあったから。

『会いたいなぁ…』

名前も知らないあの人の事を考えてたから、普通気付く事に気付かなかった。
そしてすっかり夜遅くなったことにさえ。
初対面のサラリーマンがだんだん近づいてきた事に。

「…………え?」


不審な荒い息に気付く。

「ハァハァ… 中学生…」

それ以前に、何なのこの臭い。
362名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:50:10 ID:qmiAvbIV
不自然に近づくそのサラリーマンに気付いた。
臭い、言動共に
…この人、怪しい?
と、意識した時には遅かった。
座っていた席の横にピタリと擦り寄ってきた。そして、

「……なんだ、こんなにくっついても叫び声もあげねぇじゃん…… ビッチかよ」

肩を寄せながら囁いてきた。
この説明だけならまるで少女漫画だろう。
だけど、違う、怖くて声が出ないんだ。
その男は、文句をいいながら私を撫で回していく。
荒々しさと不快感しかない触り方、冷や汗が出る。
首筋から鎖骨、胸元へ。
襟から入れられた手で、下着をずれさせる。
形を確かめるように押しつぶし、次に指先で先端を弄られる。
乳輪から滑らせるように乳首を摘みあげられる。
…なんだろう、この感覚。
ぴりぴり? ジンジン? さっきより体が熱くなる。
力を抜いてつつかれたり、力を入れながらギュッとされる。
もっと弄ってほしい…かも。
相手が太股に手がいった。

「やぁんっ!」

ビクリ、飛び跳ねた私の体。

「感じてんのかよ、さすがビッチだな」

相手は笑いながら私の様子を楽しんでいる。
確かに、この誰か来るかもしれない状況。初めての感覚。
そして、初対面の男に自分を好きにされる悔しさ。
なのに、反応してしまう。自分が惨めでしょうがない。
単語が侮蔑の意味だって事はわかった。
その手が、スカートをかきわけた。
そして、下着の上に指を置いてくる。
気持ち悪いだけじゃない、ゾクゾクした感覚を襲った。

「やだぁっ! やめてよぉっ!」
「処女ぶってんなよ、もう濡れてるくせに」

信じられなかった。自分の体がこんなになるなんて。でも、しょうがないじゃない、初めてなんだから!

「嘘だ、いや、離して気持ち悪いっ!」
「音聞こえてねぇの? こんなエロい音。 なら、もっと弄ってやんよ」

下着の中に指を入れられる。クチュリ、聞こえた自分の粘液の音。
初めての異物感より、もっと触ってほしい感じで。
363名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:51:44 ID:qmiAvbIV
「あん、や、だ、めぇっ」
「ひゃあ、ビッチョビチョ。中学生がおもらしでちゅか〜」

下品な笑いに恍惚としてた意識を戻される。
これは、快感なんかじゃない。
恐怖を和らげるための、女の防御に過ぎない。
これは、この状況は、逃げなきゃいけない。

「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「なんだよ、お前も乗ってたくせに興醒めするようなことすんなよ萎える」
「あぁっ」

グイっと指を中まで入れられた。先ほどとは違い痛みが走る。

「いた、いたぁい、もうやめ、てやぁっ」
「ああ痛いのか? それは悪かった」

男は下卑た表情で

「俺が優しい男でよかったな、1回で済ましてやるよ」

そう言った。男は、私を引き上げて膝の上に置いた。物のように。
そして、気味の悪い男性器を私に当てた。
当然のごとく… ゴムは付いていなかった。

「ご、ゴムは…」
「あぁ? ゴム? お前らみたいな肉便器にそんなモン必要ねえだろが」

言うなり男は私に挿れてきた。

「たぁ…っ、や、赤ちゃ、ん出来ちゃぁっ!」

そんな私の台詞を鼻で笑って男は

「上等じゃねぇか、俺の精液で孕めよ」
「あ、やぁ、だめぇっグリグリしちゃやっ」

青ざめる私に興奮してる男。
なんなんだ、この差は。

絶対結合部からは血が出てる。

「腹いっぱい出してやるよ、知らねえ男のガキでも孕めよこのビッチ!」

決まり文句もそこそこに、私の中に精液を注いだ。

「やぁぁぁぁっ、出しちゃらめぇぇぇぇっ!」



364名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:52:45 ID:qmiAvbIV
出されたショックで、少し放心していた。
男はスッキリしていた顔でいなくなっていた。
私は肌を露出した格好で、いろんな体液まみれで床にへたりこんでいた。
胸が出て、股間も丸見えなんだろう。
自分からは見えないけど床に私のじゃない白い体液が流れてる。
それから、赤い液体。顔もひどいことだろう。汗だくで涙と涎と。

本当に誰も来ないのが不思議だった。
この様子じゃ他の人が来ないだろうが、早く片付けをしたほうが賢明だ。
痛む身体を擦りながら起き上る。
その時、扉が開いた。






「そなたは…」


なんで、今のタイミングで会うのがこの人だったんだろうか。
365名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 23:54:34 ID:qmiAvbIV
おそまつさまでした。
鳥居さんや巻さんがリクオくんとイチャついてる時に
投下してすいません空気読まないでごめんなさい。

お風呂入って頭冷やしてきます。
366353:2009/07/12(日) 23:55:26 ID:qCo2bVx8
>>354
とりあえずすまん
367352 ◆I7wrUgc79Nl/ :2009/07/13(月) 00:41:45 ID:8upUxxXv
(トリつけることにしました)
>>365
GJです!!
いやはやチカン容赦ないですな
368名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 02:04:38 ID:RGGxyEZ+
苔がなんで………?
369名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 02:51:16 ID:o74Pnlzk
ハァハァ中学生にワロタwwwwwwwww
GJ!続きマダー?
370名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 15:07:36 ID:zNvguZT3
GJでした!…続き待ってます。

>>366 誤解させてごめんなさい、貴方の事じゃないんです。
指摘しても改善される訳でも無く、全レス返し、自分語り。
需要を聞いてのぶつ切り投下をしている方が他の職人さんの事を考えているとは思えなかったもので。
371名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 16:15:48 ID:N9LzYrm8
まあ、他スレでも荒れの元になったりするからね
372名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:37:58 ID:8k/wUZUJ
この後の展開がどうなるのか楽しみですGJ!

痴漢の人でなしというかろくでなし度が半端無いなぁ…黒に殺されちゃえばいいのに。
373名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:23:49 ID:/lU8RnyF
今週号も深読みできる台詞が大杉。



「オレはこれから人と交わる」
「……空いてる部屋を使ってもエエよ」
「………覗く気か」
「覗いたってどうせ君の力で何も見えんやろ?」
「……」
「……」



「おお!!総大将」「いやさ、天下人よ!!」ワイワイ
「いくぜてめぇら!!京はしめぇだ(夜が明けたら)」


「あ、妖様ぁぁ!助けてぇ…っ!」
「…イクぜ珱姫ェ!」
374名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:28:59 ID:uWMj7yIs
>>365です
感想どうもです

この後の展開としては
・黒に失望される
・黒に優しくレイプ払拭エロ
・犯人が実は黒田坊
・レイプ魔にまたヤられる

のどれかを考えてます
需要…あるかな、あんまりえろくないしなorz
375名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 07:48:37 ID:RhLw0bER
>>374
せめて失望はやめて
376名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 20:43:02 ID:PKD32P84
黒に優しくレイプ払拭エロに一票。

他の3つは鳥に対する救いゼロだからきつい。
377名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:54:48 ID:Bnj02aF5
失望コースは鬱系少女漫画みたいだ
378名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 15:11:43 ID:KjMTnpta
失望コースでもいいんじゃね? 最後の最後に巻とかゆらとかに励まされて
ハッピーエンド みたいな 失望コースのほうが珍しいから面白いと思う。
379名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:04:41 ID:Bnj02aF5
そもそも失望コースはエロがねーんだよ
ただの鬱小説は二次サイトでやってくれ
380名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:52:50 ID:7QRuNZrj
>>379
ごめん、失望ついでに抱かれるような感じだった。

たぶん甘甘になりそうです、反応ありがとうございました。
381名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:25:12 ID:pbaprN5J
花開院の七三のおっさんエロそうだな
こいつもゆらにエロいことしてるに違いない
しかもおっさん発想じみた変態プレイを
382名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:21:33 ID:6EDrmTMT
新たな神様を気長に待つべ
383名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 07:27:06 ID:de1VTrYO
>>381
おっさん「竜二、言言をやってくれ」
384名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:10:51 ID:sBL40y/Z
「羽衣狐様、この陰陽師の……えと……」
「陰陽師のマラならそなたにやる。好きにせい」
385名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:42:34 ID:ElMZ1kXV
比良坂初音がいるんだが?
386名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 17:32:55 ID:9Pm6hxU5
さて……新羽衣狐様の逆レイプものを期待するとしようか
387名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 17:47:51 ID:prKQ+pTU
いや、狂骨たんのにゅるにゅる緊縛逆レイプが先だ。
388名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 07:34:56 ID:UXiJ1zDN
ここまでwktkさせておいて、羽衣狐が実は女装子でした!
なんて展開だったら……椎橋ぃぃぃぃっ!!!


私は一向に構わんッ!!!
389名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 14:40:37 ID:On06ywIk
新羽衣狐タン(;´Д`)'`ァ'`ァ
存在自体がエロス
390名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 17:55:39 ID:MnroqjGU
おちんちんから何かをズギュられたいぜ
391名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:17:31 ID:AV16Os91
思いっきり吸ってくれ ハァハァハァハァ( ´Д`)
392名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:00:54 ID:uFK391Co
あの脅威の吸引力だと睾丸まで吸い取られそうだ…ハァハァ
393名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:22:53 ID:dHJ0aE/u
茨木童子の子供か孫みたいなのが出てくればいいな
リクオの同級生してるつららみたいに、狐の同級生してるとか
394名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:35:38 ID:B+AZ+xwf
茨木童子なら本人がまだ現世にいる方が可能性が高いと思う、しょうけらのように。
395名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:56:06 ID:NYEwcHQM
懐から顔にかけて生えている、あの木みたいなやつが
全部肉棒になっているわけですね。
396名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:57:33 ID:dZ4cnYBK
側近の誰かが同級生してるのは間違いないだろうね
397名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:23:37 ID:zKe47CXn
てか、腐女子キャラだったらどうしよう
これもある意味黒い感情だろう?w
398名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 09:35:08 ID:juusFIt6
これは、狐が重度のショタコンで、人間リクオに惚れる展開くるな!
399名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:32:03 ID:9IJgaaAt
>>385
アレ?俺いつの間に書き込んだかな?

てか、姉様にしか見えナス
400ノリスケ ◆NORISUKENQ :2009/07/22(水) 11:18:20 ID:bwBGUuqv
おちんちんきもちいいお(´;ω;`)
401名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:53:02 ID:ruH+KHd2
ほっしゅほしゅ
402名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 01:02:46 ID:3E4AfdB/
自分は「GOTH」の森野夜を思い出したw
403名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 12:45:24 ID:1yxt9y0Q
夜はよく見ると全然違うぞw
よみなおしてみるといいw
夜はちょっと明るすぎる
404名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 14:26:11 ID:013sRUVC
羽衣狐「髪コキ?」
幼骨「はい、髪コキです」

続き頼む
405名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 19:44:05 ID:3E4AfdB/
>>404

羽衣狐「特技は髪扱きとあるが?」
幼骨 「はい。髪扱きです。」
羽衣狐「髪扱きとは何のことかのう?」
幼骨 「性技です。」
羽衣狐「え、性技?」
幼骨 「はい。性技です。男全員に大快感を与えます。」
羽衣狐「・・・で、その髪扱きはわらわの下で働くうえで何のメリットがあると考えるのじゃ?」
幼骨 「はい。男たちが襲って来てもいっぺんにお相手できます。」
羽衣狐「いや、わらわを襲ってくるような不届き者は今生にはおらぬ。それに未成年の淫行は犯罪ではないのか。」
幼骨 「でも、総大将にも勝てますよ。」
羽衣狐「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてじゃな・・・」
幼骨 「男全員に100以上与えるんですよ。」
羽衣狐「ふざけるのも大概にせい。それに100って何なのじゃ。だいたい・・・」
幼骨 「100畏れポイントです。OPとも書きます。畏れポイントというのは・・・」
羽衣狐「聞いておらぬ。帰れ。」
幼骨 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。髪扱き。」
羽衣狐「構わぬ。使うがよい。髪扱きとやらを。それで満足したら帰ってたもれ。」
幼骨 「運がよかったね。貴方様にはチ●ポが生えてないみたい。」
羽衣狐「帰れよ。」

こうですか? わかりません!>< ……ていうかゴメン。

>>403
確かに。まぁ外見に限った話ということで
406名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:14:04 ID:1Pkk5yPv
>>405
吹いたw俺のレモンサイダー返せ
407名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:33:06 ID:Zt9KAN9x
これはひどいw
408名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:22:42 ID:AFL1q+WY
なんか、このSS読んだら羽衣狐様がかわいらしく思えてきた。
未成年とか淫行とか気にする大妖怪って。
409名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:29:19 ID:IpSRMAmR
狐たんに昼リクオを逆レしてほしい と書こうとしたが
このスレでリクオは色んなキャラに逆レされまくってることを思い出した
410名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 01:18:14 ID:+OlFfZwp
>>405
イオナズンかw
411名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:44:12 ID:p0q0enQu
狐のしゃべり方とか、もっとハッキリすればなー。
それはそうと、侠骨タンのヘビにチンコくわえられたい。
412名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:17:06 ID:OfvUWpLg
食いちぎられるで
413名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:57:42 ID:Tw/AuAcX
チンコ露出

幼骨「ひっ!」

リクオ「畏れたな」
414名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 16:35:13 ID:KyCvGKut
じいちゃんにボコボコにされたリクオ
あんだけ怪我したら体が熱持っちゃうから
シーンの間で、つららが添い寝&おフェラで熱を鎮めたわけですね
415名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:57:08 ID:5qvWay2H
つららがフェラ→ちんこ凍える→毛の膣で暖める→つららのふぇ(ry
の繰り返しでちんこ鍛錬。
これでリクオも早漏克服。
416名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:26:23 ID:DmS37/ud
142 名無しさんの次レスにご期待下さい sage 2009/07/29(水) 20:56:32 ID:vEW82DeU0
>>139
なんか珱姫との絡みが北斎の描いた最古の触手絵みたいな絵面に思えてきた。
417名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 20:39:33 ID:TNKvG2bQ
羽衣狐と幼骨の書いてたら間違って消してしまった






(´・ω・)はぁ
418名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:31:22 ID:/NFthdsu
何やってんの!!

…あの、書き直してもらっては頂けませんかね?
419名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 06:31:35 ID:yDBSxmhL
羽衣狐のパロ読みたいなー レズモノでもいいと思う
420sage:2009/07/31(金) 23:32:30 ID:Urm9utfv
ゆらが義兄様たちにあんなことやこんなことをされちゃう話はまだですかね?
421名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 06:54:11 ID:9AVDiBmA
>>411
こうか?

畏れた瞬間、左睾丸が幼骨の持つ髑髏に奪われ
小さく華奢な指先でころころと弄ばれた
股間に走る熱い衝撃と片玉の消失感で
更なる畏れを抱いた故に最後の睾丸を食い千切られ
激しく存在を主張していた陰茎は力無く萎れて
もう終わり?とでも言うように
つまらそうに幼骨につつかれているのだった
422名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 21:32:42 ID:Y7xmt3nd
おちんちんがキュっとなった…
423名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 22:53:18 ID:V5WzbAU/
あなたのキャン玉は こちらの世界に
424名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 04:10:55 ID:ws85s2cX
いきなり前見せ!!をやったんだろうな
425名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 18:17:35 ID:Q5bD2U06
羽衣狐「誰もいない。コンコンコーンするなら今の内……コンコンコーン♪」

ガサッ

羽衣狐(ビクッ!)

リクオ「( ゚д゚ )」

羽衣狐(見られた!)

リクオ(見ちゃった)
426名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 00:10:00 ID:EB14k615
>>425
幼骨(羽衣…狐…様…///)ハアハア
427名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 01:36:15 ID:Irmuns43
ワロタw
428名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 03:04:11 ID:f22LOURY
過疎気味だね
429名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 13:44:50 ID:1fu2bSBi
イタクはもちろんボーイッシュ少女ですよね?
430名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 15:44:27 ID:Z88N2hh9
袖もぎ「あははは、見ろ。裾の部分が入ったぞ」
苔姫 「う・・・」
袖もぎ「だがまだまだだ」
袖もぎ「ほら、入ってゆくだろ。見えるだろ」
袖もぎ「ずぶずぶと入ってゆくぞ」
袖もぎ「見ろ、ワシの口に入ってゆくぞ」
袖もぎ「信じられるか。ワシのような今、初めて会ったばかりの妖怪の口だぞ」
袖もぎ「いいのか、おまえは。そんなどこの輩ともわからない妖怪に着物を食われているんだぞ」
袖もぎ「とても綺麗な着物を、飲まれようとしてるんだぞ」
袖もぎ「くおぉ・・」
袖もぎ「ほら、入った!」
袖もぎ「根元まで入ったぁっ!」
苔姫「いやああああああん・・・!」
苔姫は袖もぎ様に完全に袖を掴まれてしまった。
袖もぎ「うおお、すごい・・・」
袖もぎ「ほら、お前の着物とワシの唇が密着している。お前の袖はどこにいった?」
袖もぎ「そうか、ワシの口の中かっ!」
袖もぎ「見えないと思ったら、そんなところに隠れていたのかぁっ!」
袖もぎ「あんなでかいものがワシの口に入っているのかっ!」
袖もぎ「見ろ、隙間もないっ!」
袖もぎ「ガブリと食いついているぞっ!」
袖もぎ「多くの信仰を集めるおまえの袖に食いついているっ!」
袖もぎ「ぐああぁっ・・・・・・すごい事実だ・・・!」
袖もぎ「いいのか、おまえは!?」
袖もぎ「今初めて会ったような妖怪に肌を晒そうとしているんだぞっ!」
袖もぎ「いいのかっ!」
袖もぎ「とても大切な部分じゃないのか、そこはっ!」
袖もぎ「そんな部分を簡単に見られてしまっていいのかっ!」
袖もぎ「それともワシのことが好きなのかっ!?」
袖もぎ「違うじゃろっ!」
袖もぎ「社に土足で上がりこまれたりして、嫌いじゃろっ!」
袖もぎ「そんな妖怪に畏れを奪われるんだぞっ!」
袖もぎ「そんな妖怪に快楽を与えてしまっているんじゃぞっ!」
袖もぎ「これ以上ない快楽じゃっ!」
袖もぎ「おまえの可愛い顔もそれを助長しているっ!」
袖もぎ「おまえのような女の袖を奪っている事実がワシを興奮させているっ!」
袖もぎ「いいのかっ!」
袖もぎ「それでいいのかっ!」
袖もぎ「何が悲しくておまえはワシのような下郎に着物を奪われているっ!」
袖もぎ「悔しくないのかっ!」
袖もぎ「惨めじゃないのかっ!」
袖もぎ「ぐああぁっ・・・!」
袖もぎが激しく咀嚼を始める。
431名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 15:46:20 ID:Z88N2hh9
苔姫「ひぃっ・・・・・・いやあ・・・!」
苔姫「いやあ〜・・・!」
その咀嚼に合わせて、苔姫が顔を歪ませ悲鳴をあげる。
袖もぎ「うぐあぁっ・・・すごいぃ・・・!」
袖もぎ「参ったぁっ!」
袖もぎ「ワシは参ったぁぁっっ!」
袖もぎ「なぜなら気持ちよすぎるからだぁっ!」
袖もぎ「おまえの着物はなんて美味しいんじゃぁっ!」
袖もぎ「ほらあっ!」
袖もぎ「口に入れると、ワシの舌はお前の袖をさらに奥へと巻き込んでいくっ!」
袖もぎ「出そうとすると、名残惜しそうにずるずると絡んでくるっ!」
袖もぎ「どうすりゃいいんじゃ、ワシはっ!」
袖もぎ「こうやって猿のように出し入れを繰り返すしかないだろうっ!」
袖もぎ「ぐああぁっ・・・飲むぅっ・・・!」
袖もぎ「いいのかぁっ!」
袖もぎ「袖を取られてもいいのかぁっ!」
苔姫「いやぁぁっ!やめてえぇっ!」
苔姫「袖を取らないでえぇっ!」
袖もぎ「むりだぁっ!」
袖もぎ「綺麗な着物を食べる快楽に勝るものなどないぃっ!」
袖もぎ「自制などきかないぃっ!」
苔姫「許してぇっ・・・!呪いをかけるのだけは許してぇっ!」
袖もぎ「ならワシの名前を呼べっ!」
袖もぎ「頑張って名前を呼んだら許してやるぅっ!」
(中略)
袖もぎ「あほかぁっ!」
袖もぎ「そんな小鳥の囀りのような呼びかけで許してもらえると思うなあぁぁっ!」
(中略)
袖もぎ「ぶぶぅっ・・・!」
苔姫の着物に口を塞がれているため、袖もぎ様が何を言ったかはわからなかった。
だが目を見開き、虚空を見据えたような恍惚の表情からわかった。
袖もぎ「はああぁぁっ!」
袖もぎ様が苔姫の吸いついていた着物をうっとうしげに押し退ける。
袖もぎ「参ったあぁぁっ・・・」
だらりと顎にかけて垂れ落ちる自身の唾液を拭い、深い息を吐く。
袖もぎ「さらに気持ちよくなりすぎて、結局袖を全部奪っちまったあぁぁっ・・・」
432名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:23:33 ID:2pA7BxXs
袖もぎ「ひぃっ・・・・・・いやあ・・・!」
袖もぎ「いやあ〜・・・!」
その咀嚼に合わせて、苔姫が顔を歪ませ悲鳴をあげる。
袖もぎ「うぐあぁっ・・・すごいぃ・・・!」
袖もぎ「参ったぁっ!」
袖もぎ「ワシは参ったぁぁっっ!」
袖もぎ「なぜなら気持ちよすぎるからだぁっ!」
袖もぎ「おまえの着物はなんて美味しいんじゃぁっ!」
袖もぎ「ほらあっ!」
袖もぎ「口に入れると、ワシの舌はお前の袖をさらに奥へと巻き込んでいくっ!」
袖もぎ「出そうとすると、名残惜しそうにずるずると絡んでくるっ!」
袖もぎ「どうすりゃいいんじゃ、ワシはっ!」
袖もぎ「こうやって猿のように出し入れを繰り返すしかないだろうっ!」
袖もぎ「ぐああぁっ・・・飲むぅっ・・・!」
袖もぎ「いいのかぁっ!」
袖もぎ「袖を取られてもいいのかぁっ!」
袖もぎ「いやぁぁっ!やめてえぇっ!」
袖もぎ「袖を取らないでえぇっ!」
袖もぎ「むりだぁっ!」
袖もぎ「綺麗な着物を食べる快楽に勝るものなどないぃっ!」
袖もぎ「自制などきかないぃっ!」
袖もぎ「許してぇっ・・・!呪いをかけるのだけは許してぇっ!」
袖もぎ「ならワシの名前を呼べっ!」
袖もぎ「頑張って名前を呼んだら許してやるぅっ!」
(中略)
袖もぎ「あほかぁっ!」
袖もぎ「そんな小鳥の囀りのような呼びかけで許してもらえると思うなあぁぁっ!」
(中略)
袖もぎ「ぶぶぅっ・・・!」
袖もぎの着物に口を塞がれているため、袖もぎ様が何を言ったかはわからなかった。
だが目を見開き、虚空を見据えたような恍惚の表情からわかった。
袖もぎ「はああぁぁっ!」
袖もぎ様が袖もぎの吸いついていた着物をうっとうしげに押し退ける。
袖もぎ「参ったあぁぁっ・・・」
だらりと顎にかけて垂れ落ちる自身の唾液を拭い、深い息を吐く。
袖もぎ「さらに気持ちよくなりすぎて、結局袖を全部奪っちまったあぁぁっ・・・」
433名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 00:27:04 ID:57eUUgeq
時間掛かり過ぎ
434名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 05:06:56 ID:1HXaiiXh
>>424
これまた古いものを
435名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 06:54:55 ID:FWGONO/n
カラス天狗の子供たちの名前だけど黒羽丸、トサカ丸はマシだっただけにささ美にフイタ。
確かに美味しそう(色んな意味で)なんだけど…
436名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 22:17:35 ID:gXynidfF
>>435がドMというのが良く分かった
437名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:29:43 ID:C8IVZfqR
ささ美という名前はきっと皆には秘密のはず
つまり名前をばらすぞ!!と脅せば……
438名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 23:31:15 ID:ddInfaft
ささ美「お前をバラすぞ」
439名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:22:28 ID:pTojllwu
440名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:33:12 ID:895JdThd
なにそれ
441名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 15:10:55 ID:e6800+zn
こわい
442名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:39:05 ID:HFtFoZ3W
不毛な流れ……
ゆらさんのおまんまんのように不毛だ
443名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:01:55 ID:0nx2bSxn
ゆらは剛毛
444名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 01:52:02 ID:l4Jp/mDW
陰陽師たるもの清らかでなくてはならぬと、
竜二が定期的に剃毛している、に一票。
445名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 09:00:43 ID:UVNEZ5Bu
剃ると剛毛になっていくとか
446名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:35:07 ID:HFtFoZ3W
当然竜二さんも自分の毛を無理やりゆらに剃らせているんですよね

ムクムク……
竜「おっと、剃りづらくなっちゃったなハハハ」
ゆ「ううっ……」
447名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:06:52 ID:Ny++8DEB
>>446
竜「このままでは剃れまい。まず、その元を吸い出してもらおうか」
ゆ「は、はい…はぐっ……」
448名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 11:48:12 ID:1K56VkJ8
ゆ「剃れないこともないで」ショリショリサクッ
449名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 13:25:39 ID:2/WkkPcE
竜「ギャァァァッ!!」
しかしチンコは一瞬で再生。
ゆ「じゃまやって、なんではえてくんねん!」
ショリショリ、サクッ
竜「ギャァァァッ!!」

450名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 18:35:37 ID:A170FoS4
夜の淡島さんでお一つお願いします
451名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:05:08 ID:QC1yznXf
淡島さん。挿入中に夜が明けたりするとどうなるのかな。
452名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:15:44 ID:ShsHjD3m
淡島さんは後腐れなくやらせてくれそう
453名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 20:27:14 ID:vW53u/hN
朝立ち処理してもらおうとしたときにはもう男だぜ
454で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/10(月) 23:57:06 ID:A4VoAH2t
「くっそ…どじったぜ」
夜もとっぷりふけた人気の無い風呂場
そこに蠢く影があると思えば奴良リクオの姿。
泥にまみれた傷口を湯で洗い流しながらそれは悔しそうな顔をしていた。
「こんなところでいつまでも足踏みしてられねーんだ…少しでも早く…」
「ほーお、夜遅くまで人知れず努力ってガラには見えねーのにな」
「だ、だだっ、誰だ!?」
湯煙に隠れて姿が見えなかったが、先客が一人あまのじゃくの淡島が入っていた。
「どこかに打ったのか?見せてみろ」
「触るなっ!お前…胸ぐらい隠せ!」
「気にするなよ、こんなのただの脂肪の塊だぜ」
もちろんこんな時間の淡島は『女』だ。
だが、今更淡島に男だの女だの言っても詮無き事はリクオも分かっていたが。
「それより…うわっ、結構血が出てるな」
「……おい、もういいか?離せよ」
「そういうな、俺が治してやるよ」
リクオの腕をひっ掴みながら傷口に舌をつーっと這わせる。
「おい、淡島!悪ふざけもいい加減にしろよ!」
「俺の唾には傷を治す力があるんだぜ?まあ任せてみろって」
「本当か?あまのじゃくってそういう妖怪か…」
泥が洗い流されて随分と痛々しさは減ったものの、まだ出血の多い傷を
ぺろ
ぺろぺろぺろ
ぺろり ぺろり ぺちゃ
ぺちゃぺちゃぺちゃぺちゃ
「お前の血って美味いな…血が美味い奴はあっちも美味いらしいな…」
「不気味な事言ってんじゃ…あっち?」
「いやこっちの話」
この時から淡島の様子が少しずつ変になってきている事にリクオは気づかない。
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
「……いつまでかかるんだ、これ」
「ふぇ?」
リクオの傷口に吸い付くように血を舐めながら驚いたように目を上げて疑問符を飛ばす
「ふぇ、じゃない、いつになったら傷が塞がるんだ。」
「ああ……あれって嘘だし」
「…!」
ふざけるな、と顔に滲ませながら立ち上がるリクオ。そのまま風呂場を出ようとするが
「ちょっと待てよ、もうちょっと付き合えって、ハダカの付き合いしようぜぇ」
淡島がちょっと必死気味にリクオの足にすがりついて引き止める。
「遠野の地じゃ、嘘ついてからかうのをハダカの付き合いって言うのか?」
「ちょっとしたイタズラじゃねえか。そんなに怒るなよ、な、イイ事してやるから」
『イイ事』の響きに、何か嫌な予感やら期待やら好奇心やら…
そんなものを一瞬でも抱いたリクオの隙につけこみ、淡島がリクオのタオルを剥ぎ取る
「おいっ、ちょっとまてコラ!」
「待たねえ、あんぐっ」
全く臨戦態勢からは程遠い、ちょろんと萎びたリクオのチンポを躊躇する事無く銜えこむ。
「んふぅ、んぶっ、ふうううっ…」
「な…ん!…」
じゅるじゅると音を立ててチンポを舌が絡めとりながら仮性包茎の皮の口に舌を突っ込んで
徐々に皮を剥いてリクオのチンポの姿を暴き立てていく。
その頃にはチンポもペニスと呼べるほどに硬く大きく勃起して、準備が整い始める。
「悪ふざけもいい加減にしろ…このっ…」
「ふふぇふぇは…ふぁ…んん(じゅぼっ)先走り汁もしっかり出てるぜ…うめぇ…」
リクオの半ば怒っているような声など聞こえてないかのようにうっとりと汁の味を噛み締め
「俺の喉マンコは評判いいんだぜ、遠野に来たら一度味わってみな!」
「だから待てと…――カ、ハッ!!!」
455で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/10(月) 23:57:49 ID:A4VoAH2t
毛倡妓、つららとも経験のあるリクオだがこれほどのフェラをされた事はない。
くわえ込んだそのままの勢いでペニスを文字通り喉まで飲み込んだのだ。
もっともペニスそのもの全てを飲み下す訳もないが、先端部は完全に喉にすっぽり収まっている。
「フブー!フゥヴヴー!!」
言葉を喋る事もできずに鼻息だけが荒く吹きすさび、苦しそうで、嬉しそうな視線をリクオに向ける。
「おいっ、苦しいんなら無理すんな、窒息するぞ」
「ブゥッ、フゥッ、ブヒゥッ」
まるで豚の鳴き声みたいだ、などと素っ頓狂な事を考えている内に喉が動き出す。
喉肉がぐにぐにとペニスを締め上げて、処女の膣肉のようなきつさと、熟女の蜜壺のような柔らかさを兼ね備えた
極上の喉マンコがリクオの精液を搾り出そうと蠢いていく。
「うおっ!な、なんだこれ…」
「フフブー♪ブヒッブフッ」
リクオが快感に呻きながら自分のフェラ技に驚いているのを見て気を良くした淡島は
ラストスパートをかけて、一気にリクオを追い詰める。
ごくん、ごくっごくっ…
喉が食べ物を飲み込むように蠕動しはじめる。ペニスが強い力で引っ張られながら
喉の肉がペニスの先端を包み込んで扱き上げ、さらに
ズズッズギュウウウッ!!
喉の奥から強烈な勢いで吸引を始める。みっちりと喉が塞がれた状態での吸引は
口の中で吸い出すよりも当社比1.8倍の吸引力!どんな男のペニスからでも精液を吸い出せると淡島は豪語する。
「あががっ…うぐっ…ぐううう!!!」
びくびくびくっ!!!
「♥!ブフウウウッ…フウッ…うううっ、くふっ…」
喉の奥の食道に直接精液をぶちまけられて喜びに打ち震えるも、直ぐに喉からペニスを抜く。
口の中で、舌に精液を出して貰わなければ味を楽しむ事ができないからだ。
「んあああああ♪んんっ、ブフィヒ♥」
どぴゅどぴゅどぴゅ…と口の中がリクオの精液で満たされ、舌の上に苦いような甘いような味が広がっていく
「んっ、んっ、んっ、んっ♥」
ぐっちゃぐっちゃと十分に口の中で噛み締め味わった後にごくり、と飲み下して一言
「美ッッ味ぇぇぇ!!リクオ、お前の精液最高だな!ますますほれたぜ!!」
「あ…どうも」
何か一言言ってやろうと思っていたが、淡島のちょっと尋常じゃない雰囲気に押されてしまう。
「これだよ…俺はこういうザーメンで孕みたいんだ…」
「なんかさらっと尋常じゃない単語が聞こえたんだが気のせいだな」
「おい、リクオ」
「嫌だ」
「そうか、お前もやりたいか」
「やりたくない」
気がついた頃には淡島の腕にがっしりと掴まれ、精液臭い息を吐きかけられながら目を覗き込まれる。
その瞳はギラギラとしていて、目の前のごちそうを待ちきれないといった表情であった。
「触ってみろ」
「触りたくない」
それでも淡島はリクオの手を自分の股間に押し付けて自らの蜜壺の現状を伝える。
びちゃびちゃっ
やけに水っぽい愛液がリクオの手を汚し、風呂の床にだばだばと零れ落ちていく。
「おいおい待てって、だから俺は…」
「お前も女は初めてってわけじゃないんだろ?俺の体で遊んでいいぞ!」
相変わらずリクオのいう事など耳に入らない様子で欲情のまま突っ走っている。
「だから俺はお前とするつもりは…」
「マンコよりおっぱい気になるのか?吸っても揉んでも無茶苦茶にしていいぜ!好きにしろ!」
今度はリクオの頭を掴み、ぐりぐりと胸に押し付け、不器用なパフパフを試みてくる。
……リクオの言葉を無視してこうしてくるのは淡島なりの誘惑なのだろう
ふと、リクオがそこに考えついた時、心に少し余裕ができ、応じてやろうという気持ちができる。
456で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/10(月) 23:58:31 ID:A4VoAH2t
「いや、おっぱいもマンコもどっちも気になる」
「そうか?どっちもか!どっちもか!!スケベだなリクオは!」
淡島の言葉にのると、今度はちゃんと返答するあたり、リクオの推測は当たっていたようだ。
顔に喜色満面といった表情できょろきょろと見渡すと
椅子ほどの高さの小岩に尻を乗せ、がばあっと足を開く。何の恥じらいも無く開く。
そして乳の下で腕を組み、乳房を持ち上げて強調するようにしながら
上半身を前に傾けて乳房がより大きく見えるような体勢をとる。
リクオのリクエストに従ってマンコもおっぱいもじっくりと鑑賞出来るポーズをとったつもりなのだ。
「ん〜…」
「どうだ、リクオ!俺の体は興奮するか!?」
「なんだか知らないが、お前ガッツきすぎだぞ」
淡島の乳首をキュッと抓んで囁きかける
「うひぃんっ!俺の胸ぇ…♥」
何気なく触ったが、思えば淡島の肉体にリクオが触れたのは最初だった。
やっとリクオに触ってもらえた感激で涎を垂らしながらビクビクと体をヒクつかせる。
「痴女みてぇに襲い掛かってきやがって…お前は誰にでもこうするふしだらな女なのか?」
「ちっ、違うっ、そうじゃない、リクオの精液が美味いから…美味すぎるからぁ…♥」
もう片手を使って両方の乳首を掴み、力を込めてギリギリと捻り上げる
「あがががっ!!本当だ、本当にそれが理由だから!本当だから…もっと俺の胸無茶苦茶にしてぇ…くれぇ…」
先ほどまでとは完全に形勢逆転し、リクオが淡島を弄び、責めている形となっていた。
淡島は乳首を捻られる度に「あへぇ…あへぇ…」と、マヌケな喘ぎをあげながら股間を濡らし
尋常でない量の愛液が岩場を濡らして排水口へと流れ込んでいく。
「とか言って、どんな男の精液でも美味い美味いって言ってんだろ?」
「違う…違うう…ひん♥おっぱ…はあ、ひい…」
乳首を前後左右に滅茶苦茶に引っ張られながら息も絶え絶えの様子で言葉を搾り出す。
「雨造も土彦も河童もなまはげもイマイチだったんだよ…マンコに流し込んで欲しいと思ったのはお前が始めてだ」
「……そんなに色んな奴のチンポしゃぶってんのか。やっぱ痴女じゃねえか」
「ひぎいい!!!♥乳首壊れるぅ!!俺の胸が…ひぐっ!!痴女だ、オレは痴女だあっ!許してくれっ、ひい!!」
許してなどと言ってるがどう見ても自ら胸を押し付けて更なる刺激や仕置きを望んでいるようにしか見えない。
「で、今の話からすると…お前処女か?こんなに濡らして喘いで精液飲みまくりの癖に?」
「そ、そうだ、俺は濡らしまくりの痴女の癖に処女なんだ…処女は嫌いか?面倒くさいと思うか?」
淡島が自らのマンコをくぱぁと拡げて内部を見せつけて懇願するような瞳を向ける。
「俺、お前のいう事なんでも聞く!だからこの痴女処女マンコにリクオの精液を出してくれ!頼む!!」
恥ずかしい格好で恥ずかしい隷属の言葉を言っているという自覚が更に淡島の心を苛み
その精神的快感に蜜壺の奥からとぷっ、と愛液が塊のように大量に吐き出される。
「断る」
「    」
「そこはもっとこう…『淫乱雌豚あまのじゃく淡島の痴女マンコを貫いて処女を奪ってリクオ様の奴隷として飼って下さい』ぐらい言え。」
リクオの言葉に一瞬カアッと顔を赤くするが、それがすぐに蕩けたエロ表情となって口を震わせる。
「い…淫乱雌豚あまのじゃく淡島の痴女マンコを貫いてくれ!俺の処女を奪ってリクオの奴隷として飼ってくれえっ!!」
「まあ犯してやるが、ちゃんとリクオ様って言えないのか?」
「いいのか、こんな俺みたいな男女を犯してくれ…ああっ、悪い、リクオ様、リクオ様リクオ様リクオ様ぁっ!!」
「…やっぱりお前にリクオ様って呼ばれるのは気持ち悪い。普通でいい」
既にガチガチに硬くなったペニスが淡島のマンコに押しあたる距離まで詰め寄っていた。
「そ、そうか、じゃあリクオ、俺のマンコ…処女…奴隷…ああっ、くそっ、なんでもいいから犯せ!犯してくれ!」
たまらずリクオの首に手を回しながら腰を揺らして一刻も早い挿入をねだる。
「ほら、入れてやるからそう騒ぐんじゃない」
ずにゅ…ズニュウウゥ
「いひっ♥いぎいいい!!太い…でかいいいい!!」
たっぷり濡れて簡単に入ったように思えるが、膣の中はキツキツで抵抗があり
確かにほとんど経験がないのはリクオのペニスを伝わって理解できた。
そして…何かを引きちぎったような小さな感触の後、結合部から赤い筋が流れ落ちる。
457で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/10(月) 23:59:29 ID:A4VoAH2t
「おっと…本当に処女だったんだな」
「リクオぉ…本当だって言っただろぉ…で、でも、これで俺…お前の奴隷だな♥」
腰をクイックイッと動かしながらリクオの腰とペニスに押し付けながら
破瓜の痛みなど感じさせない動きでリクオの精液を搾り出そうとする。
「リクオ、遠慮しなくていいぞ。俺のマンコにたっぷり精液を出していいからな…」
「それはお前が出して欲しいんだろ?して欲しい事は欲しいって言わないと、やってやらんからな」
「えっ、ま、待て、分かった、今のはナシだ!ちょっと待ってくれ…」
凄く焦った表情で、必死な表情でリクオの肩をつかみながら
「出してくれ…リクオのザーメンを、俺の奴隷マンコに吐き出してくれ!お前の精液が欲しいんだ!!」
「そうかよ」
一度ペニスを途中まで引き抜くと、勢いをつけてガツンッ!と腹の奥まで突き上げる
「待、抜くな…あがっ?がひぃぃ!!はぎぃぃいぃ!!!しゅげえぇぇ!みゃんこめちゃくちゃされりゃっ!」
子宮を思い切り突き上げられるという痛いやら苦しいやら気持ちいいやら
訳の分からない衝撃にろれつを失った舌でアヘ顔と共に喘ぎながら叫び声を上げる。
「あたまこわれるぅ!おれのあたまもまんこもわけわかんなきっ、おれはどれい、こわれこわさらっ」
リクオのペニスは完全に眼を覚まし、毛倡妓すら気を失わせる事もある剛直を食らわせる。
さっきまで処女であった穴には本来過剰な程の刺激と太さだが
遠野で鍛え上げられた体と天性の淫乱さが手伝ってそれもなんなく受け入れて快感として受け止める。
「これぐらいで壊れたら奴隷の資格はないな…捨てるか?」
「や、やめてくれっ、おれこわれない、がんばるからすてるな、すてな…お、おひりぃぃぃ♥」
不意を突いてアナルに指、それも人差し指中指の2本が一度に侵入し
アナルの中をぐりぐりと穿り返すように蹂躙し、穴を解してかき回す。
「指をすんなり入れる割には…2本でキツキツか。指でアナルオナニーはしてもアナルセックスは無いってところか」
「ひいっ!おれのけつが♥けつがあついいいいっ!!りくお、おまえてんさいだあっ、もっともっと」
「答えろよ。アナルでオナってばっかだったんだろ、このアナル変態が!」
「ひいっ、ひいっ、あなるせっくすはしてにゃいっ、だからゆるしてもっとののしってくれっ♥」
淡島はもうほとんど前が見えてない状態だろう。黒目は上に上がってほとんど白目の状態になり
下半身はアナルとマンコの両攻めで完全に参ってしまっているようで
尿道を締める事すらもできずに愛液と小水の交じり合った淫汁を滝のように流しつつ
リクオの体を委ねて、犯されるままの玩具の如き奴隷として振舞い続ける。
「淡島、四つん這いになれ。お前なんぞ雌犬扱いで種付けしてやる」
「お、おれ、めすいぬ?うれしい…わんっ♥たねつけくれたねつけくれっ!」
残り少ない力を振り絞って四肢を踏ん張り、繋がったまま小岩を抱え込むような四つん這いになる。
「そらいくぞ…」
「きききてきてっ、おれのいんらんめすいぬまんここわしてたねつけしてりくおのものにしてくれっ!」
期待に乳首を尖らせながら、それを岩に擦り付けて快楽を得ようとするほど脳細胞がエロ塗れとなり
子宮や膣がキュンキュンと切なそうに収縮して精液をいまかいまかと待ち望む。
「ハッ!とんだ淫乱奴隷だな!一滴残さず穴の中で受け止めるんだぞ!」
「はあああ♥ひいい!!熱い!あがっ、リクオのザーメンすげええっ!!」
ビュルルルッと流し込まれる精液の熱さに一瞬我を取り戻し…取り戻しても雌犬が痴女になっただけだが
穴の中に待ち望んでいた精液が注がれ、満たされ、精に飢えていた女の器官が満たされていくのを感じる。
「俺の痴女マンコはどうだった?その、き、き、気持ちよかったか?…よかったと言ってくれ…」
照れ照れと顔を赤らめながら恐る恐るリクオに尋ねるも、顔を直視できずにただ耳を澄まし
「そうだな、気持ちよかったぞ」
「そ、そうか!よかった!俺の雌マンコは気持ちいいか!リクオの奴隷になれるか、このマンコで?」
「別にいいが、まだちょっと出したり無いんだよな」
ペニスが膣から抜かれると、開かれた穴からどぱっと愛液と精液の混じり物が零れ落ち
リクオのペニスもまたその混じり物の汁によってぬらぬらと光り
それを…淡島のアナルに押し当てる。
458で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/11(火) 00:02:09 ID:A4VoAH2t
「ちょ、ちょっと待ってくれリクオ!」
「なんだ、せっかくいいところなのに」
まさか制止されるとは思わず、不機嫌な様子を隠そうともせずに淡島を睨む。
「その穴だけは勘弁してくれ…」
「なんでだ?奴隷ならアナルも全部捧げるものだろ」
「あ、ああ、そうなんだが…そ、そこまで犯されると俺…戻れない気がするんだ」
ケツ穴をひくひくとさせながら、不安と期待の織り交ざった目でリクオのペニスを見て呟く。
「ふーん…戻れないって?」
「だ、だから、前と同じようには振舞えなくなるっていうか…あっ、あがっ?がああっ!!」
めり、めり、と肛門を押し広げて中に入ろうとするペニス。
「まだ喋って…やめ、止めて、俺、本当の本当におかしくなるって!」
「でもさ…きっと、凄く気持ちいいぞ?」
「え…」
耳元でそう囁かれた痴女は、意図せず力が抜けて隙を作ってしまい
「隙あり」
「好きって…あががっ!!あ、アナル…俺のケツうほあああっ♥」
一気に根元まで、容赦ない一撃を叩き込むリクオ。
慣らしていたとはいえ肛門が切れてしまってもおかしくなかった。
だが、そんな剛直すらなんなく飲み込む柔軟性溢れる淡島のアナルの凄い事。
リクオのペニスが叩き込まれた瞬間、マンコの中の精液が一気に搾り出され
ビューッと地面に叩き付けるような勢いでマンコから吐き出され
小水も最後の一滴まで搾り出すくらいの勢いでジョロロロロ…と零れていく。
「ケツマンコ犯されて、これも気持ちいいだろ?」
「ケツいい!俺ケツマンコ犯されてるんだ!リクオ、ケツマンコもっと犯してくれっ♥」
小岩に体を擦りつけながら自ら乳首を抓んで握りつぶし
腰をガツガツと後方に突き出してリクオのペニスをより深くくわえ込もうとする
「あはっ、あはっ、俺リクオのチンポ奴隷だっ、ケツ犯して、マンコも、口も、胸も、全部全部犯してくれっ」
「最初から奴隷にするって言ってるだろ。馬鹿かお前は」
「ご、ごめん、俺馬鹿だから!調教してくれ♥このどうしようもないエロバカを躾けてくれ♥」
パンッ、パンッ、パンッ…びゅるるるっ、どくっどくっ…
アナルへの責めはマンコに比べれば短いほんの数回のピストンだったが
淡島の「なにか」をへし折ってしまうには十分であったらしく
腸内に精液が満たされた頃にはすっかり卑しい奴隷として完成してしまっていた。
「ふう…これで全部出たな…あ、躾けてくれだって?めんどくせぇなオイ」
「あひっ、けちゅまんこにもじゃぁめん…うれひい………めんどくさくてごめん…許してくれ…なんでもするから♥」
「あー、分かった分かった、後でそれなりに色々してもらうからよ。」
どうでもよさげにそう応え、ヌいて満足しきったリクオは淡島を連れて風呂場を後にした。


その後、アナルセックスなら男でも出来ると気付いた淡島が
昼間からリクオに迫ってしまう801展開もあったとか無かったとかいう説があるが
誰も書こうとはしなかったという。
459で、淡島ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/11(火) 00:03:41 ID:5vyHYbc3
↑で終了です。
淡島で書けとSSの神様から啓示があったので。
できれば月曜中に投下したかったのですが2分オーバーしてしまいました。
それではおやすみなさいまし。
460名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:04:40 ID:+TUoTdN1
淡島が男になるとリクオが女々しくなるからバランスは取れてるなw
461名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:09:33 ID:zTZG2yhO
はやいなw
462名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:20:35 ID:dTzZtnJ4
今週号を読んでから一日中これを待ってたw
463名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:44:01 ID:uHqMYcez
まさか昼リクも福山なのかな、なんかキモイなw

ちなみにオレ、昼リクは川上とも子で脳内再生してたのに…嗚呼無情
464名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 00:56:01 ID:Bem5B/R0
>>459
GJです!
淡島、意外に雌奴隷が似合うなww
465名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 01:12:25 ID:KoFUDp+8
はやいwやばいwおもろいwww
466名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 01:55:25 ID:rN5oaF7e
仕事速すぎwwww
467名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:59:43 ID:EKrs6SmF
早速の投下GJ!てか、SなリクオとMな淡島が綺麗にマッチングしていて良すぎ


アナルセックスなら昼間でもおkか・・・なるほど!
468名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:56:54 ID:SLOV+tMR
提案 8月15日は終戦記念日ということでそれにちなんだ淡島モノを構想中
オリキャラあり(名前なし)キャラ崩壊ありの純愛(?)ものでUPするか迷っている。
みなさん読んでみたいですか? エロは少し少ないかも・・
469名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:02:42 ID:2SQRWfOv
職人は黙って投下するもんだぜ
あとsageろ
470名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 14:20:25 ID:QsTkHQSH
>>468
せめて名前くらいつけてやって
471名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 19:31:02 ID:Q4lhQXtB

雪女とリクオが結んで生まれる子は何分の一の血を持つの?
二代に渡る人の血が入ってるから完全体ってわけじゃないんだよな?

逆にユラの血が入ると半半々妖だけどチートな血筋に

逆にカナだと単なる半半々妖なのか
ただリクオの婆ちゃんは回復能力を持っていたから
カナがヒロインなら何らかの力が持ってるのかな?
472名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 05:25:04 ID:H/NZ28TO
つららとの子どもの血は
{1+(1/4)}/2=5/8
∴1日15時間くらい妖怪。
473名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 06:07:18 ID:XkybOySm
若の若は・・・わっかわっか〜♪
474名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:56:04 ID:6adscSyu
妖怪×人間の子供が特別なだけで妖怪同士の子供はそのままなんじゃないかと勝手に想像してる
リクオ×つららだったらぬらりひょんの曾孫or雪女のどっちかが生まれるとか
つららは安心してリクオにガンガン種付けされてポロポロ子供産むといいよ
475名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 05:28:01 ID:S0ZROy6G
>>474
ステルス&氷結の姐さんか…
見惚れている間に近寄られたら
長ドスよりも唇で木っ端微塵にされたいぜ!!
476名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:03:02 ID:fgihMWdf
「何をしてんだ?」
「……起こしにきた」
遠野の朝は早い。辺りは未だに闇に飲み込まれているが屋敷の中にはちらほらと動き回る人影がみえる
雑用を任されたリクオはそろそろ起床さなけれざならない時間だが一刻ほど早く起きてしまったようだ
貴重な睡眠時間を削られた事も後悔しなければならないが、リクオの眼前では信じがたい行為が行われている
(こいつの名前は座敷童子の……紫だったか)
その紫が寝ている自分の股座からひょこり頭を出して頑張って「ぬらりひょんの曾孫」を舐めている光景を眺めながら色々考えたりもしたが今一状況に合点がいかない
「その、何でこんなことしてるんだ?」
「ん…冷麗が起こして…クチュ…きてって」
「起こしてくる事とフェラする事とに何の繋がりがあるんだ?」
「奴良組では…ふぅ…こうやって起きてたって手紙に書いてあった」
自分とつららしか知らない筈の秘密を何故このちっこいのが一緒に共有してしまっているのか、つららが他言する事はありえない……
「おい」
「なに?」
「つらら、奴良組の雪女から手紙とか来たりしたか」
「うん、読んだよ」
何て奴等だ。ここにプライベートはないのかよ
「私と冷麗しか読んでないよ。はい、これ手紙…クチュクチュ」
受けとる時に思わず「ありがと」なんて言ってしまった自分を呪いたい
「ねぇなかなかイかないけど気持ち良くないの?」
「あんま上手くねぇからな」
「(´・ω・)ショボーン」
「動きが単調なんだよ、力加減も同じだしな。もっと不規則に動いて強弱を意識しろ」
「(´;ω;`)うっ」
「泣くなよ、これから上手くなればいいじゃねぇか」
股座からちょこちょこ動きながら此方に向かってきた紫は大きな瞳でじっとリクオを見続ける
「ん、どうしたん…んぐ」
軽く口づけを交わすと紫は立ち上がってトタトタと部屋の外へと走っていった……が直ぐに戻ってきた
「またくるからね。今度は上手くやるよ」
それだけ言うと再び踵を返して走りだす。紫の姿が見えなくなった直後に外から声が聞こえた
「冷麗、言われたとおりやってきたよ」
「しっ、声が大きいですよ。聞こえてしまいます」
477名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 20:07:46 ID:rmanN5Cy
GJ!!
478どうでも良い事かも知れないけど 前置き:2009/08/15(土) 07:10:07 ID:oAWtvhKN
お待たせしました、終戦記念日モノです。いきなり投下すると訳わかんなくなる
と思って前置きを書きます。淡島×オリキャラ男+遠野衆のパロ、エロは少ないかも
479緊急:2009/08/15(土) 07:43:48 ID:oAWtvhKN
「どうでも良い事かも知れないけど」のデーターを紛失しました。
すいませんお騒がせして、もう二度とでしゃばらないようにします。すいません
480名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 08:03:45 ID:oTuiuaqe
>>478>>479
ドンマイ。でも投下する前に確認しときなよw
481名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:48:17 ID:Pug01n+K
俺も紫の続き書いてたら間違って消してしまったorz
量にして数レス分、文章下手な俺なりにかなりエロくできたと自負してたらバチが当たったみたい
(´;ω;`)人(´;ω;`)
482名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:49:43 ID:ghiGrPuV
よくあること
次はきっと前よりいいのがかけるよ!
483名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:57:12 ID:Pug01n+K
>>482
何で即レスなんだよ(´;ω;`)ww
484で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:27:16 ID:Klt0YSHS
この間寝ようとしたらまたSSの神様が降りてきた。
SSの神様いわく「乱交もいいよね」とのこと。
485で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:27:40 ID:Klt0YSHS
「よし、行くか」
「新入り、お前も一緒に来い」
「んあ?」
さて、そろそろ寝ようかという頃に何故か身支度を始める男衆
何が起きるか分からないが下っ端リクオがとやかく言える立場でもなく
何か問いただそうにも「行けばわかる」とにやにやするばかり。

里の端の方にひっそりとたたずむ用途不明の小屋。
リクオも仕事の最中に見かけた事があるが特に自分に関係ないと思っていた。
雨造が戸を開けて中を確認し、くいくいと指で中を指して入るように促す。
「ほら新入り、お前から入れ」
「なんだってんだよまったく…」
「あら、今日からリクオ君も加わるのね」
「冷麗?何が始まるってんだよ…」
窓から入る月明かりにふわっと照らされ、部屋の中の様子がはっきりと分かる
「冷麗だけじゃねえぜ、俺も、紫もいるぜ」
三人の白い体がぼおっと浮き彫りになる。……全裸だ、三人とも。
「は…はだ―か!?」
「グエヘヘエ、おぼっちゃんには刺激が強すぎたかあ?」
「雨造!なんだこれは、どういうつもりだ!」
「どうもこうもねえよ、見てな」
「♥今日も一番手は土彦か?このエロ猿め」
「ほざけ雌犬」
そんなやりとりをしながら淡島の目の前に土彦のペニスが差し出され
それを美味そうに喉の奥まで咥えこんでむしゃぶりつく。
「駄目じゃない土彦、こういう時は新入り君を優先してあげないと」
「おおっと、悪い悪い」
「オイラの気遣い無駄にしやがって…冷麗、紫、たっぷりサービスしてやってくれ」
「ちょ…何をするんだおまえら、離せこら!」
多勢に無勢。まんまと寝巻きを剥ぎ取られ、女達同様体の全てを曝け出すハメに。
「あらあら縮こまっちゃって可哀そう…紫、舐めてあげて」
「…(こくん)」
萎びた小さなペニスを座敷童の少女が先端を舐め回し、リクオの表情を窺い見る。
「う…う……」
「気持ちいいんですって、ふふふ、私も一緒に舐めちゃおうかしら」
紫が先端を、冷麗が竿を、二人で分担しながらそれを舐め回し
ぴちゃぴちゃ…といやらしい音を立ててペニスが徐々に勃起していく。
「舐めてるだけじゃ物足りないだろ?二人ともケツを上げろ」
「あはぁ…♥お願いするわ」
雨造の言葉に冷麗がスッと尻を持ち上げ、誘うように左右に振りたくり
紫がおずおずと遠慮がちにお尻を持ち出して責められるのを待つ。
「冷麗の穴はもう濡れ始めてるな。ショタコンのケでもあったのか?」
雨造が冷麗の穴に指をつっこみ、かなり乱暴に中をかき回す。
若干苦痛があるはずだろうに、それでも切なそうに気持ち良さそうに声を漏らす冷麗。
「あふううっ…んんっ……だって、若いオチンチンってそれだけでドキドキするの…」
その表情は妖艶さを増し、長い舌を竿に絡みつかせながらぺちゃぺちゃ嘗め回す。
「………」
紫がその様子を横目に見てもじもじと股間をすり合わせる
「幼いのにエロエロな悪い子はいねがあ〜」
「……ここにいます……」
「悪い子にはお仕置きだが〜」
「……ぁ…ぁ……」
まだ幼い蜜壺になまはげの太い指が遠慮なく押し入っていく。
ぐりぐりと穴の中を穿り返されるたびに切なそうに紫の声が漏れ
リクオのペニスを舐めるのが難しく辛そうになってくる。
486で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:28:07 ID:Klt0YSHS
一方、淡島は土彦だけでなく多数のチンポを同時にしゃぶっていた。
「はむはむ…ふふふ…」
イタク、土彦、カッパ、その他名も無き妖怪達がチンポを出して並び
淡島がそれを順番に交互に嘗め回していく。
「俺のハダカを見てチンポおっ立ててるんだろ?もっと見ろよ、ほら」
「喋ってないでちゃんと舐めろ、お前はいつもお喋りばかりする」
「うるせーよ、イタク、しゃぶって欲しいならそう言えよ」
イタクのチンポをばくぅ!とくわえ込んでじゅるるるるっと吸い上げながら
適当に近くのペニスを2本両手で掴んでシコシコと扱きあげる。
「おっ、おぅっ、おぅっ」
「ふひゃあ?ひゃっひゃふ…」
カッパが手コキにあっさりイキかけ、それを見た淡島が重点的にカッパのペニスを責め
カリ首に指が絡みついて敏感な部分をいやらしく激しく扱きあげ
ビュッビュビューッ!!
「ふひひはふはっはふぶぶ♥」
イタクのチンポをしゃぶっている淡島の顔にカッパの精液がビシャシャシャッと降り注ぐ。
「あちらも頑張ってるわね…紫、私達もリクオ君にもっと奉仕しないと」
「……(こくん)」
じゅぶっじゅぶっ れろれろぺちゃぺちゃ
紫がその小さな口を目一杯開いてリクオのペニスの先端をくわえ込みながら
冷麗が竿から玉まで舌を這わせ、冷たい舌の感触がリクオに怖気のような快感を与えていく。
なまはげと雨造の指責めも休まる事はない。
雨造の指がニ本冷麗のマンコに、一本がアナルに挿入され、硬く冷たい鱗の指が穴の中でかき回され
氷水のように冷たい愛液がびしゃびしゃとおまんこから掻き出されながら
アナルに入った指が奥深くを貫き、引っ掻き回してぐにぐにと弄び
紫の無毛の子供マンコもなまはげの太い指に貫かれているが
幼く小さい穴の癖に非常に拡がり、伸び、なまはげの指が余裕を持って抜き差しされ
紫の穴の奥まで何の苦も無く突き刺さってかき回されていく。
「ああっ…んっ…尼造ったら上手ね…潮…吹きそ♥ゥゥゥン!!」
「……紫は…悪い子です…お仕置き…して……」
艶かしい顔でペニスをしゃぶり続ける二人の女の舌技にどんどんペニスが硬くなり
リクオがもう少しで射精しそうになるというところで口を離してしまう。
「うっ…あ……あ?」
「フフフ…ねえリクオ君、最初に誰とやりたい?」
リクオのペニスを射精させないよう根元を指で締め付けながら冷麗が微笑み、問いかけ
「今日はお前に最初に選ばせてやるよ、遠慮するな」
「だ、誰って…どういう意味だよ」
「あら…分からないの?じゃあ伝わるように言うわね…淡島、こっち来て」
「ふぶぅ、んっぶっぶ…ぢゅる…ん? ああ、分かった」
しゃぶりかけてたペニスを離し、精液のかかった顔で嬉しそうに駆け寄ってくる
「紫はこっち、淡島はこっち……ほら、リクオ君、私達にオチンチン頂戴?」
3人が横並びでリクオの前に並び、各々が自らのマンコを晒しながら誘ってくる
「紫を…最初に襲ってください」
紫は座って足を広げてマンコを見せる。一見貝のように閉ざされた幼いロリマンコだが
さっきまでなまはげの太い指にかき回されていた快感でしっとりと汁が溢れている
「俺のマンコに入れろよ!今日はまだ誰も触ってない綺麗な穴だぜ!」
淡島は左半身を下に寝て、右足を高く上げてL字開脚のポーズで穴を曝け出して誘惑する。
誰も触れてないのにただしゃぶっていただけで濡れそぼった穴はひくひくと蠢き
肥大化したクリトリスは自然と皮が剥けて赤い真珠のように淫口を飾る。
更にリクオの欲情を煽ろうと、自ら乳房を掴んで揉み解しながら自慰の真似事をしてみせる。
「ふふふ…誰の穴に入れてもいいのよ?もちろん、私の穴でもいいわよ……ウフフ」
清楚な笑顔とは裏腹に花弁のはみ出たいやらしい蜜穴を晒しながら誘う。
白い肌に相応しく薄い色素でピンク色にてらつく秘所をリクオに見られると
見られる事が興奮になるのかとろとろと蜜が溢れ、桜色の乳首も硬く勃起していく。
487dq:2009/08/16(日) 08:28:46 ID:FTvexd99
488で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:28:49 ID:Klt0YSHS
※冷麗を選んだ場合
「ふふふ…ありがと。私も貴方の事気に入ってたの」
リクオの手をとりそっと引き寄せると、その手を自分の穴に導く。
「うわっ、冷てっ…」
リクオにとって何気にこれが初めて女性の秘所に触れる事になる。
汁が氷水のように冷たいのに、触り続けても全然手が凍えない不思議。
指を少し動かすと簡単に穴の中につぷりと入り、未知の媚肉の感触に興奮してしまう。
「あふんっ♥ね、貴方の組にも雪女はいる?」
「え、ああ、一人…」
「その子と私どっちが綺麗?」
「さあ」
「も ち ろ ん 私 よ ね ?」
「!…あ、ああ、冷麗のが綺麗だと思う」
「そうよね、うふふふふ!」
リクオの頭を自分の胸に押し付けるように抱き寄せて愛おしそうに乳房をご馳走する。
「うわっぷふ!!」

周りでは既に紫と淡島を囲んで狂乱の宴が始まっていた。
「悪い子はいねがぁ!」
「……♥!」
四つん這いでなまはげの棍棒のごときペニスを受け入れる紫の腹は
ぼっこりとなまはげの棒の形に浮き上がり、マンコが信じられないほど広がり
口では他の妖怪のペニスを無差別にしゃぶり、黒い髪が既に白濁に塗れ始めてる。
「おい、お前ら!新入りにフラれた俺をてめぇらのチンポで慰めてくれよ!」
男の群れに飛び込む淡島に前後左右から妖怪達が群がっていく。
雨造のペニスが前穴に、土彦のペニスがアナルに、乳房や脇にペニスを挟ませる者もおり、
さしずめ淡島の体は共同公衆便所のごとき様相を放っていた。
「簡単にイッてくれるなよ、たっぷり中出ししてやるからな!」
「エロ猿の底力味わわせてやる!」
「おふっおぐぅ♪2本がナカで…キくううう!!中出しぃ♥底力見せてくれぇ♥」

「あん…あっちもすごいわね…ほらリクオ君、貴方も…ここに入れちゃって」
リクオが指でくちゃくちゃと弄っていた穴を、自らの指でくぱぁと開き
ぽっかり開いた膣口が洞窟洞のように暗い口を開いてリクオを誘う。
「わ、わかって…いくぞ…」
まだ顔は乳房に埋まり、少々苦しい姿勢からペニスを突き出すと
冷麗の手がそれをエスコートし、淫穴の中に導いていく。
「ああんっ…ショタチンポ来たわぁ…イイわ、いい、いいい!!」
リクオが上に覆いかぶさりながら懸命に拙い腰使いで振り始める。
冷麗はペニスからの刺激だけでなく、少年が自分の為に苦心する姿に萌え
小さな絶頂を既に何度も繰り返している。
「気持ちいいわぁ♥リクオ君、私のおっぱいもぺろぺろして!」
リクオの頭を乳房の頂点に押し付けながら舌攻めを請うと
リクオもそれに応じて、桜のように薄い色の乳首をぱくりと咥えて
ちゅっ、ちゅるっ、ちゅっちゅっ、と吸い始める
「ああっ、ううん♥そう…それよ…オッパイ美味しい?」
「うっ…うん、美味しい…」
「きゃ♥♥いっくらでも吸っていいのよお?」
だが、リクオもペニスに味わわされる冷たい肉穴の快感に正直限界を迎えそうになる。
「駄目だ、我慢できない…俺もう出る…出る…」
「射精するのね?いいわよ、貴方のあつぅい精液で私のオマンコ蕩けさせてぇ♥」
「はあっ…あああぐ!!!」
どくっどくっ!びゅぅるるるる!!!
「あああああああああんんん♥♥!!!」
膣の奥底にぶちまけられた精液、どろっどろに粘ついて熱い白濁液が膣を占めていき
「ショタチンポ汁最高ぉぉ!!!ああっ、ああああ!!!」
リクオの顔を乳房に深く押し付けながらビクッビクッと体を震わせてイキ狂う冷麗も
精液の噴出が終わるとくたり…と体から力が抜けて床に沈みこむ。
489で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:29:15 ID:Klt0YSHS
※紫を選んだ場合
「私……ロリマンコだけどいい?」
指名されておずおずと前に出る紫。しかしその目はしっかりとリクオのペニスに注目し
まだ子供と言っていい顔がほんのりと雌の表情を浮かべる。
「なんで俺よりロリを選ぶんだよー、くそっ、雨造土彦イタクてめーらチンポ貸せ!」
チンポのヤケ食いとでも言うつもりだろう、やけくそ気味に3人のペニスをつかみ
2本をしゃぶりながら一本の上に跨って逆レイプのような勢いでペニスをくわえ込む。
「……紫、次は私に食べさせてね?」
名残惜しそうに紫に声をかけると、冷麗もまた男どもの群れの中に入り
「冷麗ぁ、お前の今日の一人目は俺だぁ!」
一人の妖怪が冷麗の尻を掴んで強引に引き寄せ、濡れた蜜壷に遠慮なく突き入れる
「あっ、そんな乱暴に…ひゃん♥チンポきたぁっ!!!」

紫は四つんばいになってお尻を高く突き出し、手で尻肉を掴んで左右に開きながら
アナルもマンコも晒し、一見硬くすぼまったその穴らを見られてわずかに濡らす。
「そのポーズは?」
「……入れやすいと思って………」
何か指摘されると恥ずかしいらしい、顔を真っ赤にして今か今かと挿入を待ちわびる。
「わかった、入れても裂けたりしないよな?」
「……(こくん)」
まるで貝のように閉ざされてるが、ペニスをあてるとくにゅりとやわらかく変形し
大して力を入れずともずぷりと膣口を広げて中へ挿入されていってしまう。
「うおっ、すげ…柔らかいマンコだな」
「……私のおまんこ…何でも入るよ」
小さく幼い穴であるというのにきつさはまったくなく、柔らかくペニスを包み込む。
「………動いて」
「!、あ、ああ」
初めて味わう極上クラスの肉穴に心を奪われていたリクオは、声をかけられ我に返り
「いくぜっ」
「うん…私のえっちな食いしん坊ロリマンコいっぱいじめて………」
ずりゅっぱんっ、ずりゅっぱんっ、動けば粘着質な水音を響かせ、紫が喘ぐ。
女の喜びなど知らなさそうな年の少女が明らかに欲情し、快感に喘ぎながら呻き
一突きごとに表情がトロトロと蕩けてリクオを愛しそうにみつめてくる。
「ぐっ…こんな感じでいいのか?」
「…(こくん)いい…イイ…あ……あっ…あっあっあっ…」
紫の喘ぎ声に同調するように冷麗や淡島の嬌声が重なり合う。
「ひぃん♥オチンチンでいっぱぁいン♥」
騎乗位で一人のペニスを咥えながら両手と口をいっぱいに使って多数のペニスをしごき
狂ったようにしゃぶり、精液を搾り出し、冷麗の白い肌に黄色い精液が塗りたくられ
「おごぉぉぉ♥あひっ、あひっ!まんこもけつも精液タンクになっちまったよぉ…♥」
顔も精液でどろどろに汚しながら、腹が注がれた精液でぽこりと膨らむ淡島。
それでも貪欲にペニスを求め、上下にサンドイッチされながら2穴を同時に突き上げられる。
「……リクオ…気持ちいい?まだ精液出ない?」
既に精液まみれになってる二人と比べてまだ一発も出てないリクオを見て
紫は自分の幼い体では満足させられないのかと心配そうに気弱になってしまう。
「そんなことない…もう少しで出そうだ…」
「……♥……私をリクオの精液でエッチな精液便所にして」
リクオの胸板に顔を埋めて腰を揺らしながら中出しをねだる紫
「く……う……うお…おおおっ!」
「きゃ♥……リクオのオチンチンびくびくしてる…精液出てる…」
どくどくどくと紫のまだ小さな膣と子宮に多量の精液が押し寄せていき
その精液の熱さを感じると同時に紫も体を痙攣させて絶頂してしまう。
「あ……あふぅん♥………精液熱ぅい………」
490で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:29:45 ID:Klt0YSHS
※淡島を選んだ場合
「うれしいぜ!この!この!!」
自分を選んだリクオの頭を掴み、がしがしと撫で回す。
「もう…淡島、次は私に譲ってね?」
「………リクオ…」
名残惜しそうにリクオと淡島の姿を後ろに眺めながら場所を移動する冷麗紫。
雨造の手が、土彦の手が、その二人の乳房や股間を撫で回しながら男の群れに引きずり込む。
「ほら、お前の為に今日はまだ誰にも触らせてないからな!この穴」
淡島が体を絡ませあいながら、しっとりと濡れた割れ目をリクオの足に擦り付ける。
「オマンコは綺麗でも顔が精液ついてるぜ」
「え?ハハハ、悪いな。お前も俺の顔でも体でもマンコの中でも精液ぶっかけていいからよ」
「とか言われても…俺よくわかんねえし」
「ん、初めてか?童貞か?気にするな!童貞も大好きだぜ俺!」
リクオの唇を強引に奪って口の中を吸い上げながら嬉しそうに笑う。
「童貞ならやっぱマンコ見てみたいだろ?なんならアナル拡げて見てもいいぜ」
リクオの前で四つんばいになりケツを突き出し指でマンコを拡げながらアナルもひくつかせる。
「童貞童貞言うな!こういうのはさっさと終わらせればいいだろ」
「なんだよ、楽しもうぜ。リクエストがありゃ何でもやってやるからよ」
問答無用で直ぐにペニスを突っ込んでこようとするリクオに少し残念そうな声を上げ
「まあ、いっか。ほら、俺のエロスケベ穴にがっつり突っ込んでかき回してくれ」
ごくりと喉を鳴らして唾液を飲み込み、濡れそぼった穴をひっくひっくとさせて
「突っ込んでぐちゃぐちゃにしてやるよ、この淫乱オトコオンナ」
「♥いい感じの罵りじゃねえか…やべ、感じてきた…今入れられ…おほぉ!!」
罵られながらマンコに挿入されるのが一際気持ちいいのか、だらしない声を上げて喘ぎ
ぷしゅぷしゅと潮を噴きながら腰を痙攣させる。
「はあ、はあ…おい、休むな、俺を突き殺す気でチンポぶちこんでこい!」
「殺す気だと?この…こうか!!」
血が滲むほどきつく指を淡島の腰に食い込ませてぱん!ぱん!!と腰を叩きつける。
「そうだっ、それだぁっ!ヒィッ!壊れる!!穴壊れるうう!!」
「この!この!このっ!」
本当に殺気立つ程全力で腰を叩きつけ、ペニスが少々痛むくらい激しく突きこみ続け
太いペニスが凶器のように拷問のように淡島の穴を抉り込んでいく
「その調子だ、本気で殺す気だろ?イイッ…♥本気で殺しに来る奴久しぶりだぁ♥」
リクオの殺気にうずうずと子宮を疼かせて、退廃的な快楽に没頭しながら喚き
脳まで蕩けたような甘ったるい嬌声をあげ、喘ぎ、ケダモノのように乱れる。

「あんっあんっ、あっ♥」
「…………ぅぅん♥」
冷麗と紫の二人が何本ものペニスを同時に相手させられている。
リクオにしたように二人で同時にペニスを責める事を強要され
二人の成熟した乳房と幼い乳房が無数の手によってまさぐられながら
「んんんんぁぁぁ♥ 奥まで届いてるわあ…」
「…―!!!」
「ほらほら、オイラーのチンポもっと奥まで味わえ!!」
「紫、前より少し硬いな。ちゃんと毎日拡張する練習しているか?」
雨造とイタクが二人の穴をごつっごつっとしつこく突きまわして犯し続ける。

「あ"ー…あああ"ー…イイぜイイぜ!殺せ壊せ!あぎぃぃ!!」
リクオは自分が快楽を得るよりも淡島の事を壊し、殺すつもりでペニスを叩き付け
普段の修行でやられっぱなしの意趣返しの気持ちが少しあった。
「っ!!っ!!っ!!!!」
「いぐぅぅ!!り、りくおぉ、お前も一緒にイこうぜぇ!俺のエロマンコで…ほらぁ♥」
淫らな笑顔を浮かべながら下腹部に力をこめると、ぎゅううっとリクオのペニスを締め上げ
「何を…くっ!?うあああっ!!」
「あひいいい!!死ぬっ!!死ぬぅぅぅ!!殺されるぅぅぅぅ♥」
リクオがびゅくっびゅくっと精液を放ち、白濁液が勢いよく膣内をかき回して淡島の胎内を満たしていく。
491で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:30:25 ID:Klt0YSHS
――その後、全員が入り乱れての大乱交大会となる。
冷麗は「ショタチンポ♥」と言いながら執拗にリクオに迫り、リクオに何回も跨る。
明らかになった冷麗の意外な性癖にも遠野の妖怪たちは驚く風でもなく受け入れ
「リ、リクオくふぅん♪ショタチンポびくびくしてるぅ♥」
リクオの上に跨りながら騎乗位でペニスを貪る冷麗に後ろから乳首を抓み捻る土彦
「このショタコン変態女め!今までずっと隠していやがったのか!」
「ああん、そうなの…ああ、土彦のおちんちんも食べるから許してえ♥」
「じゃあ遠慮なくケツ穴にぶちこんでやるぜ」
めりっめりっ めきめき
「ああああ♥ショタチンポと猿チンポがお腹の中で擦れあってぇ凄ぃん♥」

淡島はマゾなのかサービスがいいのか、命令やリクエストに快く応じて
さまざまな痴態やプレイを演じている。
「おい、オナニーしてみろ」と言われれば
指を何本もマンコに突っ込んで見せ付けるようにかき回し
「小便を飲め」と言われれば
口を開けて便器のように待ち、黄色い小水を受け止めてごくっごくっと飲み干していく
「もっと俺の事を詰ってくれ、犯してくれ、オナニーもするし小便だって飲むからよぉ♥」
「じゃあ次は犬の真似とかどうだ?雌犬だからなお前は」
「ああ、俺は卑しい雌犬だ!ワンワンッ!!くぅ〜ん♥もういい加減に犯せよバカァ♪」

紫が実はあの幼いマンコながら驚異的な伸縮で3人中最も太い物を入れられるという。
なまはげのペニスが入るのは紫だけ、マンコに2本刺しが出来るのも紫だけ
「………んっ………♥!!」
今も、雨造とカッパのペニスが紫の中に挿入され始めている。
「おお、伸びる伸びる、紫のマンコは、すごいなおい」
「いくぞ、合体奥義Wカッパーペニスアターック!!」
「ちょ、雨造そういうノリ好きだなぁ…」
「…ひぐっ♥ひぐっ♥凄いぃ……マンコ破けちゃう………」
二人分のペニスで腹がぼこんと膨らんで中でゴリゴリと2本のペニスが紫の膣内をかき回す。
しかし、後ろは未開発らしく、軽く指を入れる以上のことは誰にも紫のアナルにしなかった。

2ラウンド…3ラウンド…4ラウンド…
リクオはただ流されるまま流されてろくに乱交を楽しむ余裕もなかったが
3人娘のリードの甲斐もあって積極的に女を犯すようになってくる。
「うおおおっ!!!!(びゅぶっびゅぶっ)ふう、ちょっと休ませてもらうぜ」
「あん、ああんっ♪あ、おい土彦、抜くなよ!せっかくノってきたのに!」
「じゃあ俺が続きをしてやろうか?」
「お、リクオ♥お前もその気になってきたか?土彦のザーメンで汚いが勘弁してくれ」
「これだけぐちゃぐちゃの乱交になっちまったらしょうがねえよ…ほら」
「ほあああああ♥ケツマンコがごりごりって来るっ、一回イッていいか?はひっはひっ」
何発も中出しする内に淡島のアナルもマンコも中の精液が固まって溜まってしまい
白いスライムが中に入っているかのような状態になってしまっていた。
「淡島、そろそろ私達も綺麗にしないと」
「え?ああ、そうだな…どろどろだ」
顔にも体にもたっぷりと精液をかけられ、全身が白濁まみれになってしまっている。
それは淡島だけでなく冷麗も紫も同様。
股間は更に酷い状況になっており、動くたびにごぽごぽと汚らしい音を立てて汁が零れる。
「それじゃ俺達もそろそろ…」
「ん?」
男達がそそくさと部屋を後にし始める。リクオも後をついていこうとするが
そこを雨造に肩をぐっと掴まれて押しとどめられてしまう。
「お前はこっちだ。」
「そうなのか?」
いまいち状況が理解できぬまま、男はリクオと雨造だけが残される。
492で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:30:55 ID:Klt0YSHS
インターバル
「お前らも手伝えよ」
「おう」「へ?」
ぬるま湯の入った桶と手ぬぐいを渡されて体を拭けと命じられる。
「手の届かないところだけでいいから」
冷麗が背中を向ける。そこにも沢山の精液がこびりついてむわっと臭気が漂うが
ゆっくりと、やさしく拭い去るように手ぬぐいで洗い流していく。
「ふふ…あまり汚いまま続けても、皆萎えちゃうものね」
自分の腕や胸を拭きながら後ろのリクオにささやきかけながら股の間に空の桶を置く。
「ここからはちょっと恥ずかしいのよね…♥」
といいながら、腹部にぎゅっと力を入れると、冷麗のアナルとマンコから精液が零れ出す。
「んっ、んんーっ…」
あっちでも淡島が同様に体を尼造に拭かれながら、穴から汁を出している。
ぼたぼたぼたぼたどろどろびゅびゅっ
桶がまたたくまに精液で満たされ、更に大きな耳かきのような物を穴に突っ込み
「ふぐっ♥ひぐううっ♥」
どぼぼぼっ どぼぼっ と文字通り精液をかき出していく。
「手伝ってやるよ、ほら、ケツ穴をな」
「いらねえよ、雨造、俺は一人で…ひぎぃぃ♥」
二本の棒で二穴をぐちゃぐちゃにかき回されると涎をたらしてよがり
零れ落ちる精液に明らかに他の、女の蜜が混じり始める。
「リクオ君、紫はまだ一人じゃできないからやってあげてくれない?」
「あ、あれをか?」
冷麗の体拭きも終わって、今度は耳かきのようなものを手渡され
戸惑いの声を上げながらも紫の前に押し出される。
紫もまた、桶を跨いで股間からぽたぽたと精液を垂らしている。
柔軟性のある腹はたっぷりと精液を溜め込んで妊婦のようになっていた。
「………お願いします……」
「ちっ…分かったよ。」
前の穴に掻き出し棒を突っ込む。その瞬間だけ苦痛のような表情を浮かべたが
すぐにリラックスして気持ちよさそうな笑みを浮かべながら自然を腰を揺らし始める。
「動くなよ、やりにくいだろ」
「……ごめんなさい……でも…ああっ…んんん」
どぼぼぼ、どばばばばば
適当にかき回すだけで面白いように精液が零れ落ち、見る見る腹が凹んでいく。
「……♥…もういい……次は水で…洗って」
体をひくひくとさせながら紫が指差す所には、水の入った桶と竹筒水鉄砲があった。
「水鉄砲って…ああ、分かった、こうすればいいんだな」
竹筒をそのまま紫のおまんこに突き刺していく。遠慮なく。
もとよりナマハゲチンポすら入る穴、竹筒くらいなんてことはない。
だが、これは先端の口だけを膣穴に差し込んで使うのが正解だった。
「…………!!!違……うけど…イイ…♥」
「でもって奥まで挿して、こうだな」
ぐいいいいぃぃ…びしゅっぶしゅっぶしゅっ
「ひゃあああああああああん♥」
紫にしては珍しく大きな嬌声を上げてのけぞり、おマンコから白濁液と水の混ざったものが
びゅるるるっ、どびゅるるっ、と勢いよく滝のように噴出してくる。
一方、冷麗と淡島はマンコの上側あたりに水鉄砲の口をつけて
一定の流速で上手に洗い流していく。
「リクオ君、下手ねー…」
「俺もああされたいもんだぜ…紫が羨ましい」
数分後、3つの桶にたぷんたぷんに精液が波打ち、一通り体の綺麗になった3人娘がいた。
493で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:33:40 ID:EMaFN4gf
「つまりだな…生贄なわけよ、お前とオイラーは」
部屋の隅で男二人座り込み、雨造がぼそぼそとリクオに耳打ちする。
前半は男達の精液便所として奉仕する女達だが、男達が満足しても女は満足できない。
女達が満足するまで付き合ってたら男達の体がもたないのでくじ引きで運の悪い二人に
生贄のお役目を押し付けて皆は逃げる、のが遠野での毎週土曜日の夜の宴の正体だと。
「なんだよそれ…俺はくじなんてひいてないぞ」
「そりゃそうだ。新入りはしばらく自動的に生贄役だからな。オイラはくじで負けたけど」
「えええええ!」
「何二人でこそこそ喋ってんだ?」
「なに、新入りに作法って奴を教えてたんだ」
淡島が二人の後ろからのしかかるように両腕を絡めながら吐息を吹きかけてくる。
「チンポが減っちまったが、それはそれとして好きなだけ搾り取らせてもらうぜ、と」
座ったままでリクオのペニスを掴んで自分の蜜穴にあてがい、向かい合う体勢のまま挿入する。
「んおおおおっ♥ まだまだ硬いじゃねーか、リクオ!」
「んじゃオイラーはあっちに…」
「待てよ雨造、お前のチンポもよこせ!」
「うわあっ!」
繋がったまま後ろ向きに倒れて雨造を捕まえて引き寄せて
「ほら俺の口マンコ好きだって言ってただろ?」
「ったく、しょーがねーな」
雨造のペニスをくわえ込むと、雨造も切り替えて淡島の喉に突っ込んでいく。
「んんんっ、んんー♥」
「ちょっと淡島、一人でチンポ2本とも独り占めしちゃ駄目じゃない」
この状況に不満をあげる冷麗にどこ吹く風といった淡島は上で下でペニスを味わい続ける。
リクオも冷麗を気にしながらも腰を動かして膣底をペニスで突き上げ続ける。
「もういいわ…リクオ君、私とキスしましょ」
リクオの前に座り、淡島の腹にわざとどすんっとお尻を叩き付けたのは軽い攻撃か。
リクオの手を自分の乳房に押し当てて、リクオに乳房を揉んでもらうというよりも
リクオの手を使ってオナニーしているように押し付け、ぐりぐりと乳房を捏ね潰し
「あんっ、リクオ君上手よ…もっとおねーさんのおっぱい好きにしていいのよ」
などと言いながらリクオに唇を押し付けて舌を挿入する深いキスで交わっていく。

「……雨造は私と…」
「分かったよ、ほれこっちこい」
雨造が紫をだっこするような体勢で(さすがに淡島の首や顔の上には座れない)
紫を抱き上げながら、紫は雨造につかまってちゅっちゅっと顔にキスをしていく。
「雨造のチンポ…次は私……」
「分かってる分かってるって、次はちゃんとこっちの穴に、な」
指がずぷりと紫のマンコの中に入り、軽く指を動かすたびに紫の体がびくんびくんと震えて
より情熱的に、発情した顔で雨造の顔に首筋にとキスの雨を降らせていく
「……♥おマンコ緩んじゃうよ…」
「もう十分広がりきってるだろうが、ははは」

「んんんー、んぼぉ…」
その下では口とマンコに大好きなペニスを頬張ってご満悦な淡島。
涎をこぼしながらじゅるっじゅるっと雨造のペニスにむしゃぶりつき
リクオが懸命にペニスを叩き付けるのに合わせてマンコを締め付けて
「んんんー♥!!」
「うっ…」「くぉっ」
びゅるるる、どぴゅうううっ
二人の精液が同時に淡島のマンコと口にぶちまけられ、淡島もまたそれに反応して
体をびくびくと震わせて絶頂に達し、喉と子宮に広がる生臭く熱い感触に酔いしれる。
494で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:34:21 ID:EMaFN4gf
「うふふ…ちゅぶ…んん♥ イッちゃったのね?」
リクオの口を吸いながら上気した調子で囁きかける。
いそいそとリクオのペニスを淡島の穴から引き抜くと、今度はリクオを押し倒して
騎乗位の体勢でそのペニスをくわえ込んでいく。
「んっ…はああ♥ショタチンポ入ってきたわぁ…うふ、うふふ」
激しく腰を前後に動かして嬉しそうにリクオの腹の上で踊り
マンコがきゅっきゅっと肉棒を締め付けて快楽を与えていく。

「雨造っ」
「わーったわーってる」
淡島の口からペニスを引き抜き、淡島の唾液で濡れたペニスをそのまま紫に突っ込む。
「……♥!ちんぽぉ…」
「はっはっは、ほら動いてやるぞ!」
紫の体を軽々と掴むと、まるでその体をオナホールのように前後に動かしながら
自分のペニスにぱんっぱんっと叩き付けながら紫の膣内を抉っていく

「はあ、はあ…おい、俺放置するなよ」
がばっと淡島が起き上がって、口を尖らせながらその輪に加わろうとするが
「おい冷麗、リクオの体半分貸せ!」
「俺は物かよ…」
「あふっ♥はぁ…駄目よ、あなたさっきオチンチン独り占めしたじゃないの。」
リクオのペニスを存分に味わい、腰を震わせて快感に蕩けながらもしっかりと拒絶し
「そこをなんとか、な?」
「駄、目、よ」
「―こんなのでもいいか?」
すがりついてくる淡島を見て捨て置けなくなったのか
そのやり取りを見ていたリクオがす…と手を伸ばすと、オマンコにずぶり、と指を突っ込む。
「ひゃああ♥ ありがてぇ、指でもいいから突っ込んで掻き回してくれっ!」
先ほど出した精液がごぽっと零れ出し、嬉しそうに膣内を震わせながらよがり狂い
「あら…そんなのでいいなら私も手伝ってあげるわ、淫乱雌犬さん」
冷麗の指が淡島の乳房を掴み、ぎりぎりとねじり上げながら揉み潰し。
「くひぃぃん♥あひっ、あふっ…まんこもおっぱいも…こりこり…気持ちいい!」
クリトリスも乳首も硬く尖らせながら淡島の体がびくびくとのけぞり、
冷麗の体もまたリクオのペニスをくわえ込みながら激しく
「ショタチンポ美味しいぃ…リクオ君、出して…出して……」
「俺もイク!!!クリトリス潰してくれ、ぐちゃぐちゃにしてくれリクオ!!」
「こいつら……ったく!!」
どくんっ、びゅるっびゅるびゅるびゅるー!!!
「きたぁん♥雪女マンコ火傷しちゃうううっ!!熱い熱い熱いぃぃぃぃ!!」
きゅうっ、ギリギリギリぶちぶちぶち
「あぎゃああっ♥千切れる千切れるぅぅ!!いい!いぐいぐいぐぅぅあぁぁぁ!!」
二人が同時に叫びながら果て、ゆっくりとリクオの上に覆いかぶさるように力尽きる。
「………終わったか?」
「…まだよ」
「まだだ」
リクオが気を抜いた瞬間、貪欲な二匹の雌獣がリクオの手足を捕まえ睨み付ける。
「おいおい、リクオのチンポは次は紫に食わせてやれよ」
「……(びくっびくっ)…私も一緒に……」
雨造があきれ気味に混ざり、絶頂に震える紫の体を押し付ける。
「そうか…じゃ次は俺の穴には雨造が突っ込むか?次はケツがいいなあ…♥」
「あら、今度は私が除け者にされそう。もう一本くらいおチンポあればいいのに」
そう言いながらチンポを取り合いながらも和気藹々と過ごしていく
495で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:34:58 ID:EMaFN4gf
夜明け前、ようやく満足した3人娘が小屋を出る。
「ふー、堪能したぁ」
「ショタチンポよかったぁ…」
「………♥」
穴の中にたっぷりと汁が注がれて歩くたびに股間から零れ、ふとももを伝って落ちていく。
全裸の3人が小屋を離れて戻ってこないくらい遠くに行くと、なまはげが現れて
「おお〜い、二人とも〜 無事かぁ?」
小屋に入ったなまはげがみたものは、力尽きた風のリクオと雨造
「へへっ…力尽きたぜ…真っ白によ…」
「本当は明日のジョー見たことないのに真似せんでもよか。ほれ、差し入れだが」
差し入れのきゅうりと栄養ドリンクを雨造に渡しながら次はリクオに
「ほれ、おめぇもこれ飲んどき。」
「あ…ああ……」
さすがに顔の血色の悪いリクオが小瓶を受け取ると、ぐいいぃっと一気に飲み干し
「おめぇ根性あるだがな。よく気ぃ失わんと耐えたわあ」
「…ったりめーだ…これぐらい屁でもねえぜ」
「その調子なら来週はお前一人に任せてもいいな。よしそうしとく」
「え、ちょっと待てこら…」
「だっはっは、あの3人も新入り気に入ったみたいだで、えーんでねーが?」
青ざめるリクオ、「冗談で言ってるんだよな?」と適当に合わせてうなづいてる。
本当に翌週は一人で精を吸い尽くされる事になるとも知らず……
合掌
496で、乱交ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/16(日) 08:36:54 ID:EMaFN4gf
連続投稿で規制されて焦ったぁ……持っててよかったもりたぽ
あ、↑で終了っす。長々とお邪魔しました〜〜ではは。
497名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 11:32:52 ID:B17FzoTQ
乙!
498名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 11:33:23 ID:nP/wEMXU
乙ー
499名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:27:32 ID:/eNfhX7t
乙です!

誰か
JK羽衣狐×朝リクオ お願いします( ^ω^)
500名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 18:10:15 ID:g8w24F94
>>485
おお天才降臨!
俺こんなの書いたっけっていうぐらい俺の趣味にストライクだ
冷麗さんたまらんな、ねっとりしたタイマンが見てみたい
501名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 00:27:22 ID:iic8eZzj
わしもJK羽衣狐×朝リクオ 見たい
502名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 16:14:20 ID:Y/thprHw
空気読まずに黒鳥のレイプ払拭エロができました

投下していいですかー?
503名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 16:19:40 ID:TkuL9utA
どんとこい
504名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 16:21:00 ID:jOSZY6Oe
待ってました!
505名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 16:24:19 ID:Y/thprHw
ありがとうございます!

注意事項
・なんかエロ…いのかこれ
・つか夏美ドライすぎね?
・黒の一人称危ない
・黒の権力パネェ
・気に入らなかったら脳内削除してください

タイトルはないですけど黒鳥でいきます
いつぞやの夏美レイプのつづきでおま
506黒鳥:2009/08/17(月) 16:25:20 ID:Y/thprHw
「そなたは…」

あのとき来た人がこの人だったら。
私を強姦した人がこの人だったら。
何を考えているのか、この時嫌に冷静な私がいた。
今私の目の前にいる人は、偶然私の体に触れた人。
今その人の前にいるのは、強姦された後の自分。
この人がこの車両に乗ってくる数分前、私は。
初めてなのに、喘いで。
初めてなのに、出されて、ひどいことされた。

「見ないで…ください…」

いくら冷静でも声はまともに出なかった。
彼は、慌てて私から目をそらした。
そして。

「きゃあっ」

無言で私を抱き上げて歩き出した。
それも、お姫様だっこで。

「あの、ちょっと…!」
「痛いだろうが我慢してくれ。
それと、しばらく目は閉じていてほしい。」

慈しむような表情と眼差しだった。
その声に、私の意識は沈んでいった。
身体の痛みも忘れて。
507黒鳥:2009/08/17(月) 16:25:58 ID:Y/thprHw
気づいたら旅館の前だった。

「え…? どこ、ここ…? イタっ」
「ああ、無理してはいけない。
まずその汚れを落としてからのほうが帰りやすいだろうから」
 
勝手に用意させてもらった、と続く彼の言葉を他所に私はほうっと目の前の旅館を眺めていた。
上品だけど華やかで高価そう…。

「心配するな、ここは私の顔が利くから。」

なんて言いながら私を担いだまま入って行った。
それにしても、有名になってもおかしくない場所。
宣伝されてないのが不思議だった。





「汚れを落としておいで」

そう言うと彼は私を風呂の前だろう戸の前に下ろした。

「ありがとう、ございます…。
えっと…」
「いや、どういたしまして。
ああ、せ…私のことは黒と呼べばいい」
「あの… 服…」
「清潔にしておくから、そろそろ…な?」
508黒鳥:2009/08/17(月) 16:27:16 ID:Y/thprHw
やんわりと促されて、私は中に入った。

「あ、名前言うの忘れてた…」




服を脱ぐ。べたべたした制服は脱ぎ辛かった。
この気持ち悪い臭い。制服も形が崩れてしまっていた。
髪もばさばさ、ところどころに乾いてカピカピになっていたのもあった。
観察していても仕方ないと、私は脱衣所を出て浴室に入って行った。

浴室に入って、洗面器でお湯をかけた。
お湯をかけると沁みた。お湯と一緒にあの男の体液がドロリと出てきた。
白くてところどころ、赤い。

「…はぁ…」

この臭いを消すように洗っていく。
幸い、シャンプーの匂いは私好みだった。
そして身体も洗う。

「汚れちゃったなぁ…」

タオルに石鹸を含ませて出来るだけ泡立てる。
上半身から、噛みつかれた首、掴まれて痕が残った腕、揉まれた胸、弄られた頂。
おなかにも白いのが付いてこびり付いていた。
無論、恥部の比ではないけれど。
そこは乾いていない。
自分で指とお湯を入れて流し出す。
あんな男に入れられた場所、自分の指くらいなんでもない。
みっともないきたない気持ち悪いひどい…泣きたい。
かきだされていく精液を見ていた。
温かいお湯が気持ちよくて、涙が出てきた。
509黒鳥:2009/08/17(月) 16:28:00 ID:Y/thprHw

湯船に浸かって、流せるものは全部流してスッキリしてきた。

「失礼します…」
「お疲れさま」

寛いだ様子の黒さんがいた。

「ありがとうございました、こんなにしてもらっちゃって…」
「いや、気にしなくて良い」

「あの、私鳥居夏実っていいます」
「夏実か…」

和やかに時間は流れていく。

「さて、身体は痛まないか?」
「え…」

痛くないはずがない。でも、

「だ…大丈夫、です」
「どこがだ、散々湯殿で泣き喚いていたくせに」

聞かれてた。

「阿呆、人間が無理するな」

隠していたところで無駄だ。
この人の一言で泣いてしまった。
510黒鳥:2009/08/17(月) 16:28:48 ID:Y/thprHw
しばらくして。
「すいません、スーツ汚しちゃった…」
「ははっ、落ち着いたか?」
「はい…」
「じゃぁ、私も風呂入ってくるか」
「え?」
「着替えついでだ。あがったら薬を塗るから待っていろ」


彼がお風呂に入って行った。
うわ、お湯の音が聞こえる。
なんかドキドキしてきた。
だけどふと、我に返る私。
何考えてるんだろう、こんな汚れた身体で。

そんなこんなしてるうちに、彼が上がってきた。

「待たせたな」
「い、いえ…」

彼を見ると、浴衣を着ていた。
自分もだけど。
さすが大人の男の人、結構筋肉付いてる。

「悪いんだが…」
「え!?」
「薬だ、塗る物だが、自分で出来るか?」
「あ…はい!」

だから何考えてるの!
移動して姿見の前で強姦の痕を見る。
浴衣着たって丸見えだ。
軟膏を指にとり首に付けていく。

鏡越しに、目が合う。

「黒…さん…?」

無言で立ち上がり私の傍による。

「首の後ろも。
貸せ、私が付ける」

小瓶を手にとり、私の首に付けていく。
511黒鳥:2009/08/17(月) 16:29:21 ID:Y/thprHw
「んっ…」
「すまなかった」
「はい?」
「私がもっと早く来ていれば…」

何を言っているんだろう、この人は。
こんなに私に尽くしてくれているのに。
鏡の中の彼は俯いていた。

「その気持ちだけで充分です、ありがとうござ…っひゃ!」

後ろから抱き締められていた。

「またそのようなことばかり… 私だって同じようなものだ。
今だって、怖いだろう…?」

腕の力を込められて言われる。
今は別の意味でドキドキする。
胸が張り裂けそうで、怖い。

「こ、怖くはないですけど…っ」
「けど、なんだ?」
「ドキドキしすぎて怖いです…、あなたに」

呆気にとられたように私を見る彼を、可愛いなと思った。
その時には、身体がお互いに向き合ってた。
512黒鳥:2009/08/17(月) 16:29:54 ID:Y/thprHw
「あの、黒さん…?」
「可愛い」

改めてぎゅっとされた。

「そなたのせいで、私の鼓動も激しい」
「やだぁ…」

かなり長い間抱きしめられていた。
気持ちよかった。

「じゃあ薬を塗りなさい、この薬はよく効くから」
「あ、あの…!」
「ん?」
「貴方の前で、浴衣なんか脱げない…」

生温い感情から、沸騰した感情になった。
その上、彼はこんなことを。

「脱げないなら脱がすまでだが?」
「え!?」
「はは。冗談だ…」

忘れさせてくれるなら。

「本当ですか?」
「は…」
「本当ですか? この痛みや傷跡… 貴方が消してくれますか?」

そうなら、良い。この人が私を子供扱いしても。

だけど、彼は真剣な顔で

「いいのか?」

なんて。
この時の私は既に心は決まってた。

「お願いします」
「だけど、そなたに負担が…」
「この感覚を覚えてる身体が嫌です。
自分の体を自分が嫌いになる前に、忘れさせて、ください…」

その時から彼は、もっと優しく甘く、ねちっこかった。


513黒鳥:2009/08/17(月) 16:31:55 ID:Y/thprHw
布団に優しく押し倒されて、

「拙僧は女に優しくなんかないぞ?」

なんて言ったくせに。
優しく顔中吸いながら帯をほどかれてはだけられていた。
キスしながら、目が合った。
優しく熱く、語ってた。
舌を入れられ吸われ、口内を蹂躙された。
笑顔通り越して、ニヤついてただろうな、私。

首を舐めつつ、吸われつつ、噛まれた。

「やぁんっ」

彼がこっちを見て、不敵な笑いをしていた。

「黒って呼べ」
「えっ、あん、やぁ!」
「早く」
「く、黒ぉ、あっ」

鎖骨から胸からと、愛撫が続いてた。
会話を強要されて、黒の指が続いてたのに自然な動きだだった。

「可愛い」
「んっ あぁっ」

優しく触られて揉まれて、乳首をつままれた。
びりっとした感覚がきた。

「ああぁん、ひゃ、ん!」
「拙僧の感覚だけ覚えてろ、それ以外感じるな」

片手で乳首を弄られながら、腹部にキスを落とされた。

「きゃ!」
514黒鳥:2009/08/17(月) 16:33:05 ID:Y/thprHw
黒は私の反応を見て楽しんでる。
だんだんその手と顔は舌に進んでいった。

「痛くない…か?」
「んっひゅ! あんっ」

私のそこに喋りかけるように問いをかけた。

「無理はさせないつもりだが… やめようか?」

彼の心配してくれる気持ちが嬉しかった。

「っやめない、でぇ…」
「だが…」
「忘れさせてぇ、黒の感覚、私にちょうだいっ」

その言葉が精いっぱいだった。
でも彼の返事はなかった。その代わりに指の動きが速くなった気がする。

そうっと私の恥部を撫でて、優しく割り開くように指を挿しこんできた。
自分でわかるくらい、濡れていた。

「あぁっ、ん、だめぇ!」

無意識に出てくる愛液をどうにかして止めたくて、力を入れてみた。

「…締め付けるな、夏実は。
それとも、私に出ていって欲しくないのか」

ここから…と、彼は指を抜いた。
違う、と否定したかったけど彼の顔が嬉しそうだったのでやめた。
こんなことを考えていると

「あっ、ひゃあ、やぁぁぁん!」
515黒鳥:2009/08/17(月) 16:33:47 ID:Y/thprHw
恥部に舌を挿しこまれた。
舐められる吸われる、激しいねちっこいしつこい。

「やぁ…っ、ねぇ…!」

なんか腰が熱い。
強姦とはいえ、その次の段階を知っている。
次が、欲しい。

「どうした?」
「なが…っいの、もう、早くぅっ!」

また驚いた表情の彼がいた。

「なん、だって?」

ここで控えめにしていたら、また遊ばれる。
調子に乗せたら、駄目だ。どんな男でも。
このままだったら、次の段階まで長い。

「おね、がいっ、ね、はやくぅ… いいでしょ…?」

彼が襲いかかってきた。
これは、私の勝ちだ。

「夏実ぃ…っ」
「きて…ねぇ、ダメぇ…?」

この人で、私をいっぱいにしたい。それだけだ。

そっと当ててゆっくりと沈めてきてる。

「だい、じょうぶ…か?」
「…っ、ふふっ」

黒の言葉に返事をしないで、首に腕を巻きつかせた。
そして、口を寄せた。軽く重ねるだけの。

「んぅっ、あぁ、やぁぁぁぁぁ!」

後からは激しかった。記憶が危ないくらい。
遠慮なんかないくらいで、突かれまくってたと思う。

幸せ。
516黒鳥:2009/08/17(月) 16:34:23 ID:Y/thprHw
気を失っていて、目が覚めた私は横の黒を眺めていた。
長い黒髪に、おでこに出てる角っぽいモノ。
黒も眠っていた。
身体はきれいになっていたけど、お風呂に入ろうと思った。
理由は気恥しくっていてもたってもいられなかったから。
まだ着替えはあったはず…。
気だるい身体を起こして、黒に顔を寄せて角と唇にキスをした。

「ありがとう、だいすき!」

と言って浴室に向かった私は、布団の中で赤くなっている男のことなんか知らなかった。

517黒鳥:2009/08/17(月) 16:36:48 ID:Y/thprHw
終わりです。
前半は7月初旬から考えてましたが後半は今日考えました。
誤字脱字失礼。

エロくないですし改行多くて失礼しました。
お粗末さまでしたー。
518名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:27:43 ID:jOSZY6Oe
おぉぉお疲れ様です!GJ!
ラストは凄く和んだ。二人とも可愛いです。
素晴らしい黒鳥でした!本当にGJ!!
519???:2009/08/18(火) 12:45:54 ID:AtcOrqb1


どなたか総大将×珱姫を一本お願いします。


520名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 13:39:46 ID:hQJU5oFa
おお、黒鳥とは・・!
521名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:58:33 ID:Eo73FumE
GJ 黒鳥いいなー、次は巻レイプものが見たいなー、いじめられたりとか・・
522名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:13:26 ID:BCj4nfNX
>>521
この前3Pもの書いた者ですが
途中で助けられるシチューでそれ書いてもいいっすか?
523名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:36:08 ID:He6wJ03F
黒鳥GJ!ニヤニヤが止まらん。
続きとか嬉しすぎる。

>>522 全裸で待機してる
524名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:54:21 ID:pw8SEpFn
黒鳥はやっぱイイ! かなり甘いけどこれはこれで味がありますし。
いっそのこと、黒鳥の続き物を見たいと思うのは高望み?
525名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:04:30 ID:Eo73FumE
>>522 がんばって書いてください。つーかよろしくお願いします。巻最高!
526 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/08/18(火) 23:46:34 ID:BCj4nfNX
(トリップつけました)
527 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/08/18(火) 23:49:56 ID:BCj4nfNX
(トリップつけました)
>>523>>525
わかりました。とりあえず9月5日には完成するようガンバります。
もっとも続編として書きたいので巻さんは非処女なわけですが…どういうシチューにしようかしら?
余談:リクオ(昼のみ)の声は坂本真綾で脳内再生願います。
528名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:11:04 ID:OrgqeF4D
>>329の下着を実際にググってみ?
かなりエロいぜwww
特に画像検索w

鳥居の黒下着(ハーフカップブラにTバック)もたまらんが
巻の(ググった結果)意外にフツーな形の白下着もまた抜ける
そして鳥居の天然パイパン描写や巻の剃毛描写も…すげ
529名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 22:34:41 ID:Bep0AOYA
過疎りすぎだろコラ
530名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:13:56 ID:2l2JSKCx
ほしゅ
531名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:02:13 ID:McjLXPpG
みんな>>526に期待しようぜ
532名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:19:52 ID:u5RvzMBn
遠野の乱交モノ書いてた人戻ってきてほしいなぁ
533名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:16:19 ID:LDhayTOQ
今は厳しそう
書き手どころか読み手も女子中高生だらけだし
534名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 09:22:26 ID:32YwNR/c
外見だけなら、新羽衣狐×姫様なんてとても萌えると思うのだが。時間的には無理な絡み
だと分っているが。
535 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/08/23(日) 23:03:36 ID:Y2399Xwa
ふーっどもども〜。
巻レイプ未遂モノ(後半激甘?)一応冒頭できましたので早速投下します。

リクオと巻が正式に交際をはじめてはや半月。巻の親友鳥居のサポート(?)も
あって互いに処女童貞を捧げあった仲でもある。
ただしつきあっている事実に関しては
「若はあんなバリバリ不良みたいな見た目年増女のどこがいいのですかあぁ!!」
と側近が不満を爆発させるのを防いだり
「あんなにこき使われてたのに
いったいなにがきっかけだったのだろう」
と幼なじみに余計な心配をかけないように
公にはしていない。
夏休みのある日のこと、巻家のポストに手紙が届く…
どうやらリクオから明日の誘いの手紙らしい。
巻は喜び勇んで服屋へ向かい、サックスブルーのジーンズと
セルリアンブルーの袖なしチョッキ、ビリジャングリーンのキャップ
そして白いTシャツを購入した。
高い買い物だったがリクオにアピールするためなら痛い出費でない
翌日、早速買った服を着用し、待ち合わせの場所へむかった…
んで待ち合わせの時間になって…
「ワルいな、しばらく眠っててもらうぜ」
ボカッ…「…え?…ぐおっ?!」…どさっ
いきなり黒服の大男に後頭部を殴られ巻は気絶…
そのままどこかへつれていかれてしまう
そう、あの手紙はストーカーによる罠だったのだ…
主犯は猿猴(えんこう)という名の妖怪
共犯はインキュバスという名の西洋の妖及び人間が数人…
インキュバスはビンテージレッドなRX-7 typeRS で仲間と獲物を運ぶ
目を覚ますと巻はオレンジの光があたりを照らすトンネルにいることと
数人の怪しい男達に囲まれていることに気がつく
「…ん?て!ここは……!!…い、いや、とにかく今はこっから逃げなきゃ」
巻は男達を突き飛ばし、とにかく出口を求め走る。
「ぐ…あの女ぁああ!」
「逃がすかよっ!」
男達も巻を追いかける。
トンネル内で中学生とレイプ魔の凄惨なチェイス劇がはじまった。

とりあえず今回はここまでです。続きは9月上旬までおまちください。
536名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:45:19 ID:8k7WQ1eK
期待フライ
537名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 09:12:19 ID:NA1xBA/M
>>535
GJだけどオリキャラ(なのかな?)出す時は
警告を忘れない用意に。まあ期待して全裸で
皮剥いた状態で待ってる
538名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:17:57 ID:xDiPA0zt
妖怪の特徴を生かしたのがヒョウイ……
てことは淡島のヒョウイはふたなりになるんだな
539名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:13:47 ID:rcq0vsZe
なんだか無性に羽衣狐様を描きたい、とゆう衝動にかられた。

ぬらりの画像スレってあったっけ?
もし皆が良ければここに投下したいんだけど…
540名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:26:30 ID:2mpIWuex
BBSpink内で検索してみたけど無いぽいね
俺は歓迎だけど。
別にエロパロ板はイラストは駄目なんてルールないよね?
541 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/08/25(火) 15:41:03 ID:mzLEcsig
割り込んでしまい申し訳ありませんが
思ったより早く>>535(巻レイプ。未遂か成功どちらがいいか)の続きが完成しそうなので
もしも完成したら9月よりも早めに投下してよろしいでしょうか?
542名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:25:17 ID:npjoSoEu
早ければ早いほど良いですよ。個人的にはレイプ成功の後に激甘の方が面白いと思うのですが、
どちらでも楽しみです。がんばってください!
543 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/08/25(火) 20:02:36 ID:mzLEcsig
>>542
わかりました。アナタの意見参考にしてみます。
それじゃ修正加えて作業に移ります。
ではでは、全ては聞けないかもしれませんが
それでも皆様のコメントお待ちしてます
544次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:54:36 ID:xfGQ2Juo
なんか思い切り流れをぶった切りながら
>>532
別にどこかに行った訳じゃないんですけどね。
投下するSSが出来てないのでROMってただけです。
では、完成した羽衣狐×リクオモノを今から投下します。
545次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:55:27 ID:xfGQ2Juo
「う…く…あれ」
大きな和室の一室に敷かれた布団の上にリクオは寝ていた。
「僕遠野にいたはずなのに…あ、姿が…人間に戻ってる」
ということはここは遠野ではない…そう思い至ると記憶を失う直前の事を思い出してくる。
「そういえば京都の…」
京都妖怪の襲撃に遭い、イタク、雨造、淡島、冷麗…皆が入り混じって戦っていた。
倒れる寸前、淡島と冷麗も京都妖怪に倒されていたのをおぼろげながらに覚えていて
「目が覚めたか」
ザッ!!!
右のふすまが開くとそこには京妖怪達が並んでリクオを睨みつけていた。
「お前達は!…僕をこんな所に連れてきてどうするつもりだ!」
反射的に手が腰に伸ばされるが、普段そこに差してある刀は、無い。
「…それは羽衣狐様から聞くといい」
「なんだって?」
今度はリクオの頭側のふすまがスッと開く。
そこにはセーラー服を着た黒髪の女がリクオを見下すような視線で立っていた。
「お前が羽衣狐か!丁度いい、お前には俺の方からも用があったんだ!」
「口を慎め貴様!自分の立場を分かってるのか!」
「よい」
激昂する鬼童丸を片手で制し、一歩前に出る羽衣狐。
「……こやつの無礼はあの二人に背負ってもらうだけじゃ」
「二人?」
「開けい」
狐とは反対側のふすまがガラッと開く。
そこには目を覆いたくなるような惨状が拡がっていた。
「あ…淡島、冷麗っ!?」
じゅるる しゅるる…
遠野で出会った二人の女妖怪が一糸まとわぬ姿で無数の蛇に絡みつかれ
膣穴にも2匹の蛇が頭を突っ込み、激しくかき回し続ける。
「くすくす…羽衣狐様。雪女の方はもう落ちました。」
蛇を操っているのは狂骨の娘。名前はまだ無い。
「ひぎいっ、ひぎぃぃ、止めて、マンコもう嫌ぁぁ!!」
どれだけの時間犯され続けていたのか、涙も枯れ果てて真っ赤な瞳で冷麗が暴れ
それも蛇に絡みつかれてはただもがくだけの小さな抵抗にしかならず終いに。
「ぐううっ…うぐううっ…こんなもんで俺が…ぎ…うぐ…」
辛そうな表情を浮かべながらも歯を食いしばって耐える淡島。
今は女であるのを見ると夜なのだろうか。
「では、そちらの気丈に振舞っている方にしよう。」
「な…なんだと…」
しゅるり…蛇が一匹淡島のアナルへと近づき
「マンコ責めても落ちないならアナルを責めよ…狂骨一族の教え」
「ばかっ、やめろ、そっちは違う穴だ!!」
アナルを犯されると聞いて血相を変えて抵抗する淡島を見て羽衣狐は笑いながら
「狂骨の娘よ、その蛇を引っ込めよ」
「はい?」
「…え、止めてくれるのか?」
「もう一つ太い蛇を使え」
「!!」
その言葉に淡島の体は凍りつき、肌には鳥肌すら立ち始める。
「羽衣狐様。これより太い蛇では…私の見立てでは、絶対裂けまする」
「それがどうした。こやつを悦ばせよなどとは命じておらぬぞ」
「御意」
「やめっ、やめろ、ほんとうに…」
ガチガチと歯を鳴らしながら身を捩るがなんの抵抗にもならず
一回り太い別の蛇が淡島のアナルに近づいてくる。
546次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:56:04 ID:xfGQ2Juo
「やっ、やめろ!淡島は…冷麗も僕とは何の関係もないだろ!」
「わらわはそう思っておらぬ。それが全てじゃ。やれ。」
「ギ ャ ア ア ア ア ッ ! ! ! !」
つんざくような淡島の悲鳴が部屋に響き、アナルから生えた蛇の体に
つー…と一筋の血が流れ、肛門が裂けたことを物語る。
「このくらいすぐに直る。妖怪でしょ」
体をびくんびくんと跳ねさせる淡島を見て呆れるように狂骨の娘が言い捨てる。
「僕が…僕のせいで……」
「これ、ぬらりひょんの孫よ」
羽衣狐が面白くなさそうに見やりながら、部屋にやたら不釣合いなロッキングチェア
…それも年季の入ったアンティークの椅子に足を組んで腰掛けながらつぶやく
「わらわが見たいのはこんなどうでもいい豚が泣き喚く所などではない…分かるな」
「………」
リクオは羽衣狐の意図する事を悟ると、羽衣狐の足の前に土下座しながらこう請う。
「羽衣狐様…不肖この奴良リクオを下僕に…」
ガツッ
「あぐっ!?」
顔に衝撃を受けて、やっと自分が羽衣狐に蹴られた事に気づき
機嫌を損ねてしまったか…という事を危惧し、怯えたように羽衣狐の顔を窺う。
「フフ…言葉だけでなく行動で、わらわにどれほど仕えたいか、示せ」
リクオの怯えた表情にゾクゾクとした笑みを浮かべながら、右足を差し出す。
まるで打ち合わせでもしていたかのようにためらいなくソックスの先に口付けをして
「……」
まだ何かを要求するような羽衣狐の視線を受けて、黒ソックスの先端を軽く咥え
口だけでソックスを脱がし、羽衣狐の素足を出していく。
むわ…と、夏場に一日中履きっぱなしだったソックスの内部は熱気がこもり
女子高生の汗のすっぱい匂いがリクオの鼻腔を強く突き抜ける。
「!!…」
「どうした…よもやわらわの足を臭いなどと言うまいな」
リクオの表情をみながらうっすらと顔を高潮させ、嬉しそうな発情したような表情を浮かべ
誰にも悟られる事なく、割れ目を熱く潤ませてリクオを嘲笑う。
「いえ…羽衣狐様の足、芳しいばかりです…では失礼して…」
羽衣狐の親指をくぽんと咥える。赤子が母親の乳首に吸い付くような仕草で
じゅるっじゅるっと親指を吸い上げ、指の股まで舌を這わせてしっかりと汚れを舐め
なんどか吐き出しそうな表情を浮かべた事もあったが、狐の足を綺麗に舐め上げていった。
「止めろリクオ!俺達の為にお前が何かする義理は」
「お前うるさい」
ごき ぼりぼり ごき
「あがが やめ…裂け…入らな… ハ イラナ イイイィィ!」
淡島の悲鳴が聞こえても後ろで起きている事には目もくれず、羽衣狐の足に徹底奉仕
むしろ前以上に熱の入った奉仕を続け、一秒でも早く淡島を解放せんと集中する。
一仕事終えたリクオを見下ろしながら満足そうに羽衣狐が喋りだす。
「そうじゃな、下僕はいらんが便器が欲しかった所じゃ」
羽衣狐が手を挙げると後ろからの悲鳴が聞こえなくなる。
だがそれよりもリクオは羽衣狐の言葉を不思議そうに聞き返した。
「べ、ベンキ?…トイレの…便器?…ですか?」
「他に何があるというのじゃ?」
そして、部下をみやると目配せだけで命令し、退出させる。
淡島と冷麗も一緒に退室し、部屋には二人だけが残された。
「わらわの為に働けるなら下働きだろうと便器だろうと構わぬ…じゃろう?」
「は、はい!僕に出来る事ならなんなりとお申し付けください!」
羽衣狐はにまり…と笑って椅子から立ち上がる…
547次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:56:42 ID:xfGQ2Juo
―ここで一つ無駄話―
羽衣狐には二つの問題があった。過剰な性欲と、名器過ぎる穴。
並みの妖怪では羽衣狐の逆レイプとすら言える絞りあげに耐え切れず干からび
それに耐えても、今度は羽衣狐の膣が忘れられず狐の体を求め続ける廃人となる。
配下の妖怪を使っていては内部から崩壊してしまうぞと鬼童丸が言い
ならば遠野から若く力のある妖怪を見繕えばいいとしょうけらが言い
念の為人質でもとって反抗させないように縛るべきだと狂骨の娘が言い
遠野から丁度いい妖怪を借り受ける事は出来なかったが、意外な収穫があり、今に至る。

「よいか、口を開けて待っておるのだぞ」
リクオに口を開けさせて、スカートを持ち上げてするすると足を、その股間を晒していく。
何故か下着は履いておらず、もっとも密かにすべき肉穴が赤貝のようにぬらぬらと光る。
「う…うわ…」
「喋るでない」
ずい、とリクオに近づき、その目の前に羽衣狐の膣穴が迫り、指で肉を開いていく。
そして、自らの尿道をしっかりと露出してリクオの口にと近づける。
「一滴も零すでないぞ…ふっ、ぅぅ」
ジョロロロロロ
「ぷわ…ごくっ…ごくっ」
言われたとおり一滴残さず飲み干すつもりで口を開け、流し込まれる小水を飲んでいく。
「ほほほ…これは愉快愉快。憎きぬらりにょんの孫がわらわの便器じゃ♥」
ゾクゾクと征服感に酔いしれ、性的興奮すら覚えると、割れ目からとろりと蜜が垂れる。
「ほれ、もっと美味そうに飲まぬか♥高貴なわらわの小水なるぞ♥」
「は、はいっ、んぐっ…美味しゅう…ございまごくっ、んぐっ」
小水が出続ける内に徐々に勢いがなくなり、下に滴るようになると
一滴も零すなという命令が頭をよぎり、つい尿道に向かって口をつけて尿を受けてしまう。
「はああう♥!貴様…便器の癖に勝手にわらわのマンコに触れおって…」
顔には怒りを浮かべながらも快感に蕩けそうな淫靡な表情を浮かべ
「あっ…その…」
「離すでない!…触れたからにはわらわをイかせるのじゃ。勝手に離せば首をたたっ切る」
スカートを持ち上げる手が震えて我慢しきれなくなり、ふわさとリクオの上に落とす。
「は…んっ…」
女性の陰部など触れた事も愛撫した事もないリクオだがそんな泣き言を言える状況ではない。
慎重に羽衣狐の反応を窺いながら、彼女が喜ぶポイントを探す。
人の為に人の喜ぶ事をしようとするのは彼の得意な事でもあり、微細な反応を逃さず奉仕する。
「…… ! ♪ んっ……♥……ん"!」
ここは敏感、これは痛がるだけ、これは喜んでいる…とポイントを選り分けて
効率よく羽衣狐の喜ぶ性感帯を探り当てていく。
「へ…下手糞め。そんな事では日が沈んでもわらわはイかせぬぞ」
予想外のリクオの飲み込みの速さに驚きながらも虚勢をはり、嘘をついて抵抗する。
これじゃ足りないのか…と思い至ったリクオは、もう少し強くやった方がいいと思い
敏感過ぎるので触るのに躊躇していたポイントに指を伸ばす。
膣の入り口近くのある一点を指がカリッと軽く引っかいた瞬間、羽衣狐に電流が走る。
「♥ひょほ…」
びくんっと腰が大きく震えて蜜がぼたぼたと大量にあふれ出す。
羽衣狐の弱いポイントを同時に、強く刺激して、徹底的にイかせようとすると
さすがに羽衣狐もこれ以上虚勢を張っても自尊心を守り切れないと察して
上から視点でリクオの事を褒め始める。
「リクオといったか…お主、上手じゃの…わらわの穴をそこまで追い詰めた者は初めてじゃ」
「は…はひ…はひはほうほはいはふ」
リクオの頭を掴んでぐいーっと股間に押し付け
「き、貴様の舌と指でイッてやるぞ♥光栄に思え!便器ごときが!!」
膣の中に差し込まれたリクオの舌に甘酸っぱい愛液がどばっと降り注ぎ
「は♥あ♥ はっ、あんあぅぅはあああふうううん!!♥」どさっ
鼻に引っかかるような甘ったるい嬌声を上げながら、久々に自慰以外での絶頂に悦び震え
腰をぬかして後ろに尻餅をつきながら崩れ落ちてしまう。
548次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:57:20 ID:xfGQ2Juo
「ハァハァ…上出来じゃ。褒美を取らせよう。寄れ」
崩れ落ちた膝を叩き起こしてチェアに座りなおし、足で手招きするように命じる。
「はい、畏れ入ります」
畏まって頭を一度下げてから羽衣狐の傍まで行くと
ど んっ と、突然胸元を蹴られ、仰向けに倒された。
「わあっ!?」
「どれ…わらわの肉穴を楽しんだのじゃろう?どれほど硬くなっておるやら」
裸足の右足とソックスの左足で器用にリクオの衣服を掴んで脱がし始める。
特に裸足の指は手と遜色ないほど自由に動き、リクオが下に着てるものをずり降ろす。
「さて…なんじゃ、ほとんど立っておらんではないか」
3分の1勃ちといったペニスを見て、一気に不機嫌になる羽衣狐。
ソックスの足でぐりぐにとペニスを踏みながら怒気荒くリクオを罵る。
「わらわの体では興奮せんというか?この短小め、生意気な!」
「ひぐっ、ひぎっ…だって…暗くて…夢中で…何も……」
ペニスを踏み潰す動きが徐々にしごくような動きに変わり
ソックスの足の裏で亀頭の先端を擦りながら、右足の親指と人差指で竿を挟み
力を少しずつ弱めて扱きあげていく。
「よく見えなかった…と? ならば見せてやる。これで勃たねばその粗チンを切るぞ」
「え?」
チェアに座りながら足をガニマタのように開き、足でペニスを扱くのも続けながら
スカートを持ち上げて、秘穴をリクオの目に晒す。
「お主が奉仕した穴じゃ…まだ貴様の唾液で濡れておるぞ」
にや…と笑いながら指で割れ目を開くと、赤い肉がくぱぁと現れ
リクオの唾液で濡れそぼった穴と、穴の奥から吐き出される愛液がスカートを汚す。
「そ、その…うわっ…凄い…」
「お?お、大きくなってきおったな♥それでこそ卑しい便器男じゃ」
嬉しそうな声で満足に笑うと、どんどん大きく反り返っていく肉棒に驚き
先程よりも力を込めてソックス足が亀頭を擦る。
「あっ…あふっ…羽衣狐様…先っぽが…敏感だから…あ、あまり…ひっ」
「ほう、もっと激しくして欲しいと言うか。」
ごりごりっごりっぐりぐりぐり
「ひいいい!!違っ、痛い痛い、痛いっ!」
「少し痛いぐらいがよいのじゃ。そら、イキそうなのじゃろう?」
リクオの抗議にも構わず、もう少しの間強めに亀頭を擦った後
突然力を緩めて優しくペニスの先端を撫でまわすように擦り始めると
痛みから解放された事自体に快感を感じ、一気に上り詰める。
「うっ…くっ!?」
ビュッビュルーッビュビュッ!!
「おほ♥出るわ出るわ…若い雄の精力に満ちたザーメンが…」
先端から飛び出す精液は、目の前の黒いソックスにぶちまけられ
羽衣狐も避けるどころか精液を左足で全て受け止め、足を精液塗れにし
黒いソックスが白濁液でべっとりと汚れ、白と黒のコントラストが際立つ。
「ふふ…リクオよ」
白濁にまみれた足を見せながらうっとりとした声で話しかけ
「この、貴様の汚らしい汁で塗れた足…どうするが正しい?」
「はあっ…はぁ…え、その…今すぐ綺麗にしm」
「たわけ!」
自らの口でソックスの精液を掃除しようと起き上がるリクオを一喝し
「そんな勿体無い事をするか…貴様の出す雄汁は皆わらわのものじゃ♥」
裏返さないように慎重にソックスを脱ぎ、今にも白濁液の滴り落ちそうなそれを
紅潮した顔で眺めながら顔の上に持っていき
「ぁん」くぱぁ
口を大きく開けて、肝を飲み込む時のようにソックスを丸ごと飲み込んで
じゅばっじゅばっぐちゃぐちゃもぐもぐ…租借しながら精液を味わう。
「♥ふくく…わらわの足の匂いとお主の雄汁の匂いがたまらんのう♥」
ソックスを散々吸いしゃぶり、しおしおになったソックスを口から引き抜いて
満足そうにリクオを眺めてにやりと笑う。
549次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:58:01 ID:xfGQ2Juo
「次はメインディッシュ、じゃな」
まだ倒れたままのリクオのペニスを、両足とも裸足となった足で挟み
軽く上下させて刺激を与えていくと、半分ほどにまで勃起する。
「メインって…やっぱり、その…」
「何を今更びびっておる。貴様のその肉槍でわらわを楽しませるのじゃ」
リクオの股間の上あたりに跨ると、ゆっくり腰を下ろして肉穴が肉棒に近づいていく。
「お主に拒否権などないぞ…全ての精を尽くしてわらわに奉仕せよ♥」
まだ柔らかさの残るペニスを、既に赤く充血して発情していた肉穴が咥え
粘着質な水音と共にぬぼっ…と入る。
「おふううっ!!久々じゃ…生チンポ久々じゃああ♥♥!!」
とろんと目じりが落ちて、ペニスが入っただけで興奮して全身を喜ばせる。
「あ…あ……」
リクオのペニスが羽衣狐の膣に包まれ、ヒダが怪しくザワザワと蠢き
羽衣狐の穴がリクオのペニスに合わせて形を変えていくかのように密着する。
だがそれもリクオの為でなく、精をとことん搾り出す為。
「どうじゃ?わらわの雌穴は。どの女の穴よりも甘美じゃろう?」
「ぼ…僕……誰とも…はじめて……」
「ほお♥童貞と言うか?それはいい…童貞チンポはわらわも初めてじゃあ♪」
童貞と聞いて喜ばしそうに満面に笑みを浮かべ、腰を動かし始める。
「ひっ、ひぐっ」
膣がペニスに密着したまま動かれるとペニスがまるごと持って行かれ
前後左右に様々な方向にペニスを暴れ回らせる。
「貴様は果報者じゃ。わらわが最初の女だとは便器には過ぎた栄誉じゃぞ♥」
「は、はいいっ、ありがとう、ございます!」
リクオの肉棒を使って膣穴を滅茶苦茶にかき回して久方ぶりの生肉棒を楽しみ
「ほれ、わらわにばかり働かせるつもりか、貴様も動かぬか」
「わかり、ましたっ…くっ!」
呻きながら羽衣狐の体を掴んで腰を一生懸命上下に振りたくる
「ぐっ♥そうじゃそうじゃ、もう少しでわらわの子袋に届くぞ♥」
「子袋…子宮?…そんな深くまで…」
びくびくっとペニスが更に大きく勃起し、羽衣狐の子宮口をコツコツと叩き始め
「お…ふぉ…お♪」
羽衣狐が腰をがくがくと震わせながら快感に打ち震えながら、膣肉が締まり
硬く大きくなった肉棒を再び、よりしっかり味わおうと舌のように膣ヒダが蠢く
「ひああっ!!オチンチンが食べられるみたい…」
「ほほほほ♥わらわのオマンコは最高じゃろう?のう、リクオや」
「はいっ♪羽衣狐様のオマンコ最高です!気持ちいいです!!凄いです!!!」
「美しい、をつけぬか愚か者」
「すいません!美しい羽衣狐様すいません!羽衣狐様っ!ああっ、うああっ!!」
射精が近づいて来るのを悟ると、膣がキュウウッ、ときつく肉棒を締め上げ始め
「よおし、わらわの胎の中で果てる許可をくれてやろうぞ。遠慮なく出すがいい」
「わかりましたっ、美しい羽衣狐様!このまま中で出し果てます…あっ、あっ、あっ」
びくんっびくんっ
「お…きたきた…おふっ♥おふぉおおおおっ!!!♥」
びゅるっビュルッ ビシャビシャッ
「はあああっ!!出てるぅ!気持ちいい!羽衣狐様のオマンコ気持ちいい!!」
「ひっ♪ひぁ♥ ほほほ…良い中出しじゃ♥熱くてトロっとして最高のザーメンじゃぞ」
子宮口に直接浴びせかけられる雄汁に満悦した様子で羽衣狐もイき、
びくびく震えるリクオのペニスをくわえながら余韻に浸る。
「……リクオ、口を開け」
「え? は、はい」
腰を持ち上げてペニスを抜き、リクオの頭まで移動して跨ぐと、リクオの目の前には
精液で濡れるマンコが視界に広がり、とぽ…と穴から精液が零れ落ちそうなのも見える。
「お主の口で吸い出してもらうぞ。ただし、飲み込んでは駄目じゃぞ」
「えっ、それはっ、ぶ!」
リクオが何かをいう暇もなく腰を押し付け、のしかかってくる。
550次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:58:37 ID:xfGQ2Juo
「よいか、奥まで舌を伸ばして…おおう♥そうじゃそうじゃ!」
ごぷり、ごぷり、と精液が膣からあふれ出す。
自分の精液の苦い味に吐き出したくなるがぐっと我慢し、口の中に貯め続ける。
「ふう、そろそろよいか…リクオや、口を開けて見せてみよ」
「は…はば…あふぁ…」
リクオの舌を堪能した羽衣狐が腰を上げると、どことなく呆然とした顔のリクオが
口の中をあわ立った精液でいっぱいにしながらだらしなく口を開けて見上げていた。
「便器らしい顔よのう♥リクオ、分かっておるな?その雄汁はわらわのものぞ」
「は……?」
リクオの顔を愛しむように撫でまわしていたかと思うと、がばっ!と覆い被さる。
「んんー!!」
リクオの口を塞ぐようにむしゃぶりつき、ズギューンと効果音が出そうな吸い方で
口の中に溜め込まれた精液をすすりあげ、飲み込んでいく。
「んぐっ!!んぁ、あっ…あっ♥」
「ふぅっ♥んんっ♥美味いぞ、リクオ!まだ隠しておらぬか?」
あらかた口の中の精液を吸い尽くした後も執拗に舌でリクオの口内を探し回り
精液の残り香を求めて歯の裏側まで丁寧に舌でこそぎとり、なめとっていく。
長く口内を蹂躙されるようなキスにリクオも徐々に感じ始め、嬉しそうな声を出し
つい、羽衣狐の服を掴んで抱きしめてしまう。
「んーっ♥んんーっ♥」
「ふぅ…ん…(ごくんっ)…これリクオ、離せ、離さぬか、この便器め!」
少し手荒にリクオを突き放す。体の疼きも収まり、平静な態度に戻ってリクオを見下ろす。
「ひっ…ご、ごめんなさい…はご…美しい羽衣狐様、お許しください…」
「………まあ、よい。これから誠心誠意わらわに奉仕するのじゃぞ」
「!はい♥もちろんです!」
「どれ、ならばお主にわらわの便器奴隷の証をくれてやろう」
羽衣狐の手がリクオの上着に掴みかかると、紙でも引き裂くようにビリビリと破き
更に爪を立ててリクオの肌に傷をつけていく
「わ!?はぐっ!!いぐ!!!」
「おそれずともよい…ほれ、もう済んだぞ」
「…これ、は…?」
リクオには分からなかったが、狐文字で「棒奴隷」「便器男」と胸背中に刻まれ
「あとは首輪もじゃ」
がちゃり。硬く軽い金属の首輪がリクオの首にかけられ、リードが伸びている。
「はううう♥嬉しいです!羽衣狐様!」
「ほほほ…元気でよいのう。長持ちしそうじゃわい」
犬のように羽衣狐にじゃれつくリクオを優しくだきとめながら怪しく笑いかける。
「そうそう、あの遠野の二人の妖怪じゃが、貴様随分気にかけておったの。」
「えっ、その…」
「そうじゃのう、お主のペットとして与えてやろう。それでよいか?」
「あ、はい!ありがとうございます!」
551次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/25(火) 23:59:13 ID:xfGQ2Juo
―――その後―――
ぱんっ…ぱんっ
「かねてより懸念されていた滋賀の――」
ぬぷっ、ぬぷっ
「…これにて京都妖怪の勢力圏域が15%広がり」
ぺちゃ…ぺちゃ
「………羽衣狐様」
「なんじゃ?報告を続けるがよい」
京都中の羽衣狐の幹部が集まる報告会。その会合の中にあって中心の羽衣狐は
「はあっ、はうっ、羽衣狐様のオマンコ気持ちいいです…」
「ほれ、また力が弱くなってきておるぞ。わらわを貫くつもりでやらぬか」
「は、はい、こ、これでどうですか!」
「んふぉ…♥よい、それでよいぞ、中が抉られていい感じじゃ」
「はぁ…りくおぉ…ぢゅる…」
「リクオくんのおちりおいしいわ…」
「こほん、その…会議の時まで交合するのはいかがなものかと」
羽衣狐は今、大きな会議室(和室)の上座の一段高くなった場所で
スカートをまくりあげて四つん這いで後ろからリクオに突かせながら会議を聞いていた。
リクオには冷麗と淡島が抱きついて、リクオのアナルや袋、全身を愛撫し、舐め、
ペニスを常に硬く維持させる為に絶えず刺激を与え続けている。
「しょうがなかろう。今はどうにもマンコが疼いてしょうがないのじゃ」
などと言っては数回に一度は幹部達の前で痴態を晒しながら会議に臨むようになってしまった。
「この棒便器が手に入るまでご無沙汰じゃったのじゃ…取り返せねばな。のう、リクオ」
「はい♥僕もそう思います!美しい羽衣狐様!」
「ほほほ…ん、少し萎えてきておるぞ。わらわのナカが良くない訳がないのう…」
ちろりと淡島、冷麗の二人をみやると、二人はゾッと鳥肌を立ててリクオの奉仕に力を入れる。
「ゴミクズども、わらわの便器の手入れをぬかったか?」
「そ、そんな…滅相も無い!リクオ!早く勃てろ!!」
「リクオ君はここが弱いのよ、ね、ね?」
「ふああっ♥お尻ほじられるのも舐められるのも好きぃ♥」
冷麗の指がリクオのアナル深くを撫で回しながら
淡島が乳房を押し付けながらリクオの胸を、首を、舐め回していく。
「……」
リクオの勃起が復活してきたのに、何か面白くなさそうな顔をする羽衣狐だったが
「けど…やっぱり羽衣狐様のオマンコが一番ですぅ♥」
「ッ!ほほほ♥そうであろうそうであろう!好きなだけ突きあげるがよいぞ♥」
硬さを取り戻したペニスで元気よく羽衣狐の中を突き上げ、子宮も膣もかきまわし
二人の愛撫を振り切ってケダモノのように羽衣狐の体を貪り始めるリクオを見ると
羽衣狐は機嫌をよくして高笑いをしながら膣を締め上げていく。
「ひあああっ♥羽衣狐様ぁ、オチンチン吸われてるうぅ!」
「ほれほれ、出してしまえ、わらわのマンコは世界一じゃろう!?」
「ああっ♥ああああっ♥世界一のオマンコにザーメン出しちゃううう!!」
「ひあっ♥ひあっ♥おおぉ…10発以上出しておるじゃろうになんと濃い…」
「………」
「………」
今の妖怪勢力図で京都妖怪に刃向かえる勢力はない。
だが、京都妖怪の行き先は暗い。
552次は羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/08/26(水) 00:01:29 ID:SZhfy+iK
…な感じで終了です。
今回は規制受けずに済んでよかったです。それではお疲れ様でした〜
553名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:56:13 ID:NbIsbenr
GJでした!羽衣狐様がエロすぎる(*´Д`)ハァハァ

あと私羽衣狐様を描きたいとか言ってたものですが、
こんな良作書かれたら投下しづらいお(´・ω・`)
554名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 02:01:27 ID:NbIsbenr
描いてみた


羽衣狐様は精力満タンの肝っ玉とお稲荷様が大好物

(´・ω・`)つttp://imepita.jp/20090826/014260
555名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 02:16:06 ID:D49mDWSw
>>544>>554もGJ!!
羽衣狐様いいなぁエロいなぁ。
>>554の狐様の表情エロすぎる…!
いいSSのあとにいい絵なんか見せられたら相乗効果凄まじすぎるじゃないか!GJGJ!!
556名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 14:38:46 ID:PQxumhSP
なんという狐の仕業、神降臨か
エロすぎw
557名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 16:34:15 ID:NGZKBTeF
よかったばい!
次作も期待!!
558名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 17:55:40 ID:oFZBVF5I
◆JggYBp3sYpq/の職人さんは毎回毎回濃ゆいしマニアックだしで最高だな!
いつもお世話になってます!あと楽しみに毎回待ってます!!!GJ!
559名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 02:54:46 ID:Gqj5xAtD
>>541
あのさ、そういう馴れ合いがしたいならサイトでやってくれるかな?
待ってますとか言われたいのはわかるけどいちいちお伺いたてんのもウザい
たった1レス分の細切れ投下なんてせず黙って完成品を投下するのが筋だろ
良作なら惜しみなくGJを送るからさ、とにかくもう少し年齢と性別隠せ
560名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 19:16:17 ID:0as0JswH
>>559
同意。>>541は誘い受けがいい加減目に付く。
良作を送る神でも作品前後でそういう馴れ合いしてると邪神扱いされても仕方ないよ。

あ、迷惑かけたのでもう来ませんとかそういうネガレスも一々しなくていいからね。
561名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 20:51:24 ID:Doz91EsW
>>559>>560見て安心したわ
前から夢小説みたいなの書くわやたら改行するわでうわぁと思ってたけど
それでも良いという奴はいるからな
まぁ最近はジャンプを読む女子多いし仕方ないかとスルーしてた
けどさすがに調子乗りすぎ >>541とかほんとウザいわ
女でも良作落としてくれる人はいるから性別隠し切れとは言わないが
とりあえず成人するまでは書き込まないでください
562名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 21:48:35 ID:hHNmAjsY
気持ちは分かるがその辺りで終了しとこうぜこの流れ
↓以下神を待ちながら待機するスレ。全裸で
563名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:47:04 ID:FTpLhS95
今日メタメタに言われたけど
オレは◆pG9lGvbJafPJには頑張って責任とって投下して欲しい。
投下しないならあんたを百代まで呪ってやるわ
564名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 00:08:29 ID:Krsyx0wO
>>563
自演乙
565名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 08:27:48 ID:vG9ZtYPM
>>559>>560
>>541をそんなに責めるなって、馴れてない人もいるんだし俺らだって最初はそうだったんだから
もーまず俺らはエロパロを楽しく読むために来てんだからもっとおおらかに書く人迎えろよ
>>541さん 楽しみにしてるのでぜひがんばってください!
566名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:49:58 ID:KQKfFZed
見事なムチと飴だ。

…はっ(゚Д゚)
ムチ×宇佐美バアさん(の飴)という電波がおりてきた。
567名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 13:31:34 ID:7pq0mLKU
>>566
やwwめwwろwww
568名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:27:51 ID:IyOfDoLj
子袋って子宮なんだ…
まさかコブクロは…
569名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:08:30 ID:pyhR2pfZ
なんかこんなにエロ可愛い羽衣狐様なら妖怪世界牛耳られてもいい気がしてきた
みんなエロ幸せに暮らせそうじゃね?なんせ奴隷1匹にペット2匹付けてくれるんだぜww
570名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 06:34:53 ID:pbAAZS/K
おおう・・・。しばらく来れなかったら>>555の狐様見逃した・・・orz
よければどなたか再うpを・・・・!
571名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:39:48 ID:lbTez8c2
巻さんの小説まだですかねぇー 首を長くして待ってるのに、しかしあんなにも
エロパロに向いてるキャラいねーよな、純愛モノから援交、レイプなんでもできるし
もうしばらくは淡島、巻、狐様だな、つーかこの三人でも可能だよね、エロパロ
572名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:37:59 ID:yJxiEfnz
淡島が京都勢に捕まったら、夜は当然のように部下の男たちにまわされ
男の姿に戻って少しは休めると思ったら今度は狐様に逆レイプ
というとんでもない生活が待ってそうだ
573名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:08:51 ID:rwX58Z55
夜は前。昼は後ろでOK。
てかさ、淡島の子宮はどうなってんだ?
574名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:53:28 ID:FdjDV0cN
つか淡島って妊娠したら昼の時はどうなるんだろう?

それはそうとドラマCDのキャスト、段々と発表されてますね。
つららに堀江由衣さん、ゆらに前田愛さん、今のところ女性声優さんで出演決まってるのはこの二人だけです。
この二人の声を思い返しエロパロSSで…つららはともかくゆらが全く想像できないorz

ちなみに牛頭馬頭は二人とも男性声優で、カナ、夏美ちゃん、巻、毛の姐さんは決まってない模様。
575名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:04:53 ID:1E2/jig8
過去編もドラマCDにならないかな。姫様の声が気になる。
576名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:16:11 ID:YJvoIGro
五分以内にレスがあったら簡単なの作って投下する
577名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:17:28 ID:c/YcM813
期待している(*>ω<)☆
578名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:20:40 ID:sCEp3X57
是非お願いいたします
579名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:37:39 ID:YJvoIGro
レス早くね……
580名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:43:28 ID:GP0/hkmB
>>574
メズ、黒、昼リクは女性声優使った方がよかった希ガス…
それにしても勝手なキャスティングみて
昼リクを高山みなみで脳内再生してみたら
アニメ化なら彼女以外考えられなくなったw(夏実も)
581名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:08:35 ID:YJvoIGro
真夏の昼下がり俗世間では容赦なく日差しが照りつけているようだがこの遠野の地ではその様な理は通じなかった
襖を開けると冷風が隙間から入り込んできて先程までの風呂の掃除をしていた疲れを体から吹き飛ばしていく
「なぁお前達ってローテーションでもあるのか?」
リクオは思い出したように疑問を口にする。するとリクオの股の間から座敷童子の紫がひょっこり顔を出した
「ある……朝は冷麗、おやつの時間は私、夜は淡島、あと午前中に他の妖怪が一人」
其だけ話すと顔を埋めぬらりひょんの曾孫をしゃぶる作業を再開する
もう何回目になるのか分からないこの行為。下手くそだった最初に比べると紫の技術は格段にあがった
単純な上下運動だけだったのが今では予測出来ない程に不規則に動き竿だけでなく袋や肛門の辺りまで嘗めている
「ん…ふぅ……んん」
毎日仕事の合間や修行の合間にこうやって遠野の女が代わる代わるやって来てリクオの体を求めてくる
そうする内にふとしたことにリクオは気付いた
朝は冷麗が裸で布団に潜り込んで一発、その後薪割りやら洗濯をしていると女の妖怪に必ず会う……そこで一発
風呂の掃除が終わると休憩に入る。すると必ず紫がやってくて一発
その後は風呂のかま焚きをして淡島達と修行をするが終わったら必ず淡島に捕まって一発
『いつもの三人+午前に女妖怪一人』のローテーションが決して破られることなく続いていた。これだけ規則正しいとバカでも気づく
「紫、そろそろだ」
其だけ伝えるとリクオは紫の頭を掴み自分の腰を大きく動かし始めた
息もろくに出来ず涙目になっている紫を尻目にただただ欲望を打ち付ける
どうせいつもやっている事……紫は痛い事や苦しい事が大好きな女の子だ。遠慮する必要は無い
「んあ!…ん!…ぅう!!」
喉の奥へ大量の精子を送り出す
「げほっ……がは…は…ガフィ!」
口から精子を溢し畳に滴らせながら涙を流す紫を尻目にリクオは身なりを整えて部屋を後にする
「あ、そうだ紫。ちゃんといつも通り綺麗に片付けとけよ。何でお前らがこんなに俺と寝たがるのかは後で淡島にでも聞いとくよ」
言い終えたリクオは後ろを確認する事も無く風呂のかま焚きをするために歩いて行った
残された紫はコク…コクとリクオの精子を飲み、床に溢した精子を舌で嘗め取っている
その表情は涙こそ浮かべているが子どもではなく女の笑みを浮かべていた
「ん、美味しぃ……明日は中に挿れるのやってみようかなぁ」
582名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:11:42 ID:YJvoIGro
リクオは福山で脳内再生推奨

紫は好きな大塚さんを選んで脳内再生推奨

話が適当でごめん。前に書いたヤツと無理やり繋げてみた
583名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:37:11 ID:U4Jh1KMb
>>581
GJ!!
遠野はえろいな
584名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 07:07:25 ID:nQ9ouN7s
バレ解禁!
狐様がエロ過ぎですぜ
585名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 11:14:42 ID:VeR8Guaq
羽衣狐「そなたの頭はチンコに目がついてるみたいで気持ち悪いのぅ」
586名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 17:27:40 ID:DBzL6a1O
リクオ:福山潤
ぜん:杉田智和
あお:安本洋貴
くろ:鳥海浩輔
首無:櫻井孝宏
牛鬼:中田譲治
ごず:猿山ケンイチ(To Loveる)
めず:☆総一郎
ぬらりひょん:つかっちゃん

以上、声優でした。ジャンプより(`・ω・´)
587名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:34:59 ID:6BKLeVDp
>>584
あのベッドの脇には、精を吸い尽くされた男達が
死屍累々と転がっているんですね、わかります。
588名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:57:15 ID:7sEupnnn
ところで鬼ってチン○でかいのかな?
鬼道丸と茨木童子も鬼なわけですからそうなのかもって思っただけですが。
589名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:59:35 ID:iMxAzSDb
>>588
そりゃそうだろ。人間の女性なら裂けてしまうくらい。
だが羽衣狐様は、それでも物足りないのだ。
590名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:12:05 ID:2P4nUvzO
>>586
こ・れ・は・ひ・ど・い
591名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 01:12:42 ID:tkSnvTdA
リクオが現代の羽衣狐様に捕まって調教される話が読みたい
592名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:08:55 ID:b6b6f3RP
す・て・き
593名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:40:34 ID:+h1LSi8L
声優の良し悪しなんてわからん
594名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:44:43 ID:+h1LSi8L
リロって>>576-579の流れにワラタ
>>581 良かった
595名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:20:21 ID:uvKQdErn
超獣戦隊ライブマン世代としては、中田譲治は大教授ビアス様であり、
牛鬼はビジュアルが似ているので適役だと思う。あとは知らん。
596名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:17:50 ID:BVwcsOPq
少なくとも昼のリクオと馬頭丸は
女がやるべき。特に馬頭丸:保志総一朗
ねーよwww(ちなみにオレはくぎゅで脳内再生してた)
597名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 00:10:43 ID:3/mpuDkQ
リクオ(昼)と現代の羽衣狐様がお互いに敵だと気付かずに恋人になるのが見たい
598名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 01:56:31 ID:i0dWYA6j
>>596
馬頭が声を変えずにしゃろぉ〜〜んをやったら吐く自信があるぞ
599 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:05:46 ID:UbCp01H0
どーもー、お待たせしました!!
完成したので投下しちゃいます。
では、本編スタート↓
追う方は獲物を犯すべく、追われる方は操を守らんと熾烈な逃走劇は
進行するにつれ白熱していく。
しかし、女性ゆえの体力面でのハンデがおもてにでたのか巻は男達に追いつかれていく…
ついに追いついた男が巻につかみかかろうとする…が
幸いただキャップのつばをつかみすっぽ抜けただけに終わり
巻はすかさず男を蹴っ飛ばす。
今は誰にも見つかっていないことを確認すると
巻は壁に腰掛けて休み体力を回復する。オレンジ色の照明が彼女の汗をキラキラ照らす。
「奴良…約束守れないでごめんな…」
不幸にも彼女はまだ手紙が罠であることに気づいていない。
そんな純粋に愛する心を利用する犯人はとことん卑劣であるといえよう。
息が整ったところで巻は気配を消すようにゆっくり歩いて出口を探す。
しかしトンネルは思ったよりも複雑に入り組んでいて
出口はなかなか見つからず…
「あ、見つけたぞ!」
悲しいかな、また敵に見つかり再び逃走劇が始まる。
幸い距離は離れていたら逃げ切れると思ったがその油断が祟り転んでしまい
左足の靴が脱げてしまう。
それでも立ち上がり逃げるのを再開したそのとき今度は男が転ぶ。しかし…
「もらったあ!」
「…!?」
600 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:06:12 ID:UbCp01H0
運悪くそれは男を跳躍させることとなり巻の右足を捕まれてしまう。
でもそれは運良く巻を飛躍させることにもなり
右足の靴もすっぽ抜けるも巻は再び逃走を開始する。
靴下越しにアスファルトの感触が伝わりそれが巻の疲労を加速させる
さらに…
「ガキがぁ、よくも蹴っ飛ばしてくれたじゃねえかあ!」
「てめえはさっきの!」
不運にも先ほど振り払ったレイプ魔が合流し
巻はますます追い詰められていく
それでも負けずに出口を求め逃げ続ける巻
いったんは距離が徐々に離れ優勢になっていく、が
「にがすかよおぉぉ!」
待ち伏せしていた男に背中を掴まれる。とっさに腹を殴りとばすも
その反動でチョッキが脱げる。しかしそれなど気にしていらんない。
ただひたすらレイプ魔たちから逃げるしかない。
そしてもう一人待ち伏せしていた男が下から足を掴みにかかるが
走る勢いに任せてふりほどくも
唯一足の裏を保護していた両靴下が一気に脱げてしまい
巻は裸足で逃げることを強いられることとなる
確かに足は痛むがここまで勢いを殺さず走り続けられるのは
彼女友人花開院ゆらによって無理やり稽古させられてついた体力のおかげだろう
このときばかりは巻はゆらに感謝した
601 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:07:40 ID:UbCp01H0
しかしその感謝すべき成果もむなしく逆上した悪鬼たちに
距離を縮められ更には独りが鉈を取り出し思いっ切り振りかざした!
ズバッ…!ぱたっ「………ひっ!?」
その鉈はジーンズを切り裂き巻の象牙色のシームレスなショーツに
包まれた形のいいヒップが露出する。
巻はスースーする下半身の感覚による羞恥で顔を紅くするもひるまず逃げる!
だがその羞恥こそが巻を怯ませ逃げ足を鈍らせてしまい呆気なく男にTシャツを掴まれてしまう。
巻はムリに逃げようとしたが為にTシャツが
ビリッと破け、彼女の象牙色の肩紐無しフルカップブラに包まれた豊かな乳房が現れ
まだ中一なのにも関わらずグラビア顔負けの見事な下着姿が
トンネルの橙色の明かりに照らされる
その逃げる途中巻は新たな絶望を知る…行き止まりだ!
「はあはあ…追いつめたぞ」
「へっへっへっへ…今まで手こずらせてくれやがったな。」
「ひっ……や、やめろ…ぎゃああああああぁぁぁっ…!!」
じりじりと男達が近づいていくなか、袋のネズミと化した巻はただ
恐怖の悲鳴をあげるのみであった…
オレンジ色の光の下で惨劇の幕は切って下ろされた
602 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:09:24 ID:UbCp01H0
「おい、あんま騒ぐと殺すよ?」
男の一人が巻にピストルを突きつける
そのあと男達が服を一斉に脱ぎ始め一気に全裸になってしまう。
「ま…マジかよ…」
「おいおい紗織ちゃん…厨房とは思えないお前のカラダのせいだぞ」
「特にお前の体の震えとシンクロするたわわなおっぱいのせいだぜ?」
筋骨隆々な全裸の男達は勃起した陰茎を巻の視線に突きつける
もちろん長さも太さもリクオとは段違いだ
巻は股を開脚して地べたにへたり込み顔面を蒼白させながら
「あたしには共に未来を歩むと決めた人がいるんだよ!
汚いからアンタらはさっさとあたしから消えやがれ!」
声を荒げて必死に抵抗する
しかし…この後明らかに別格男がこれまた全裸で現れ
「私は猿猴(えんこう)。悪いが君を犯したくなった…理由はそんだけ。姦れ」
「!…ぎゃっ!?」
姦れの合図と同時に部下の男がナイフで巻のブラジャーを切り裂き
パンツ一枚の姿にする。慌てて手ブラして隠すも
男達の腕力にかなうはずもなく
「うひょ〜やらけえ」
「乳首サイコ」
「…がぁ、触るな!この!!」
集団で乳房を揉みしだかれ乳首を吸われ
「どうだ感じたかー」
「お尻もこれまたたまらん♪
「あああ…くぅぅ…」」
お臍や鎖骨を撫でられたり
パンツ越しにお尻を撫でられたり好き放題やられてしまう…
603 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:10:52 ID:UbCp01H0
「はーい、ラストいきまーす!」
「ば…バカやろ!」
巻の最後の一枚が無情にも下ろされあの時の儀式(?)で
剃られて無毛な陰裂と後孔が露わになる…
「ほほう…スタイルがいいわりにパイパンとは、私をそそらせる…」
「やだやだやだやだ!やめろやめやがれええ!!」
猿猴の言葉に巻はますますパニックになるが
「さて、いきますか」
「〜〜くーっ…!」
まだ乾いた陰裂に指を滑らせ始めると両指を使ってくいっと開く
「ちょっと、そりゃあねーだろお!?ってぐわあっ!」
「お。お豆ちゃんみっけ♪」
男は仲間が開いて丸見えな巻の陰核に指をあてがい
「おっぱいと違ってちっちえ〜。と思ったら固くておっきくなっちゃった♪」
「いうなぁ!バッキャロー!!」なでっ「ぎゃあ!」
「黙れよ。感じてんだろ、あん?」
更に新手が剥き出しな彼女のお尻をなでつける
「ん♪使用済みナプキン最高♪」
驚くことに唯一愛撫に加わっていない男が最後のショーツ脱がした時に
剥がした血に染まったナプキンをなんとしゃぶっていたというのだ!
「ぬををを!てめー最低だな!」
無理もない、あんな変態な性癖もった男など例え仲間でも
そういいたくはなるだろう…しかし…
604 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:12:21 ID:UbCp01H0
集団でやることで乳房、乳首、おへそ、脇、脚部、お尻
陰裂、陰核、そして…

ずぶずぶぬっちゃぬっちゃ
「バカ、汚い指で中にいれるな…あぁっ!」
Gスポットを一挙に同時に刺激されて
「げひゃひゃ!さっきまで乾いてたのに今はビショビショってことは
実際求めてんだろ?」
「なあなあ、正直になんなよ。」
「そんなわけなぁ…グァアアアアア…ッッツ!!」プシャアアアアア
巻がすぐに絶頂に達し女性器はたくさん潮を吹いてしまうのも無理はなかったわけで…
「ヒヒヒヒ…もうイッちまったわけか。」
「いやあとんだ痴女ッスねー」ちうちう
「ば…バカ、きたないぞ!んなとこ」
「うーん、紗織ちゃんのラブジュース♪」
「あ…あ……!」
コイツらは異常だ!愛し合うリクオでさえそんなことはしなかったのに
尿とは違えど排泄物であることには変わらない潮を好んで吸うなんてやはり普通じゃない!
巻はそう思い顔面は益々蒼白する
「ふっふっふ…存分に味わえよ。その代わり始めは私だからな!」
「へーい、猿猴さま」
「くく…はぁっ」
巻は痙攣しながら今度は甘い感覚と羞恥と屈辱で顔を紅潮させる
「ははは、紅くしたり蒼くしたり忙しいやつよ…」
「いうなゲス野郎!」
巻は反発する…
605 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:12:51 ID:UbCp01H0
「さーて、コッチの孔はどうなのかな〜?」
「お、おい!そこはお尻っ…ガアァっ!」
「うひょ〜、指が紗織ちゃんの汁まみれだからアナルもすんなりいったなオイ」
なんと!一人のレイプ魔が巻の尻孔に指を突っ込んだのだ!
しかもずぶずぶ上下に往復させると同時に
仲間はそれぞれ陰核と膣口を一人ずつ同時に刺激する。
「あ…あふぁふあぁ…ぐっ…!」
お尻を…しかも犯罪者に犯されてるというのに
快感を感じてしまい屈辱と涙をかみしめる
「さ・て・と、もういっちょー♪」
「ああ…ひぎゃあああああああ!!!!!!」プシュウワアアアア…
散々なぶられトドメに乳首とクリトリスを指で弾かれ
乳房をもみもみされながら巻はさっきより盛大に潮吹きする…!
お尻と膣から指が抜かれると…
「そろそろ本番といこうかね…ははは」
「ちょ…冗談だよね」
「違うな」ずずむ…!
「knぅあpmjmdjぱjtぅmdくうtmdjーーーー!!!!」
「む?膜がないということは君は処女ではないな?いけない中一だ」
ついにそそり立つ猿猴の逸物が巻の膣を貫く!
下っ端のモノでさえ愛するリクオのそれより長さも太さも数段上だというのに
さらに数倍上回る猿猴のそれは巻にはただ流血と苦痛しか与えなかった!
606 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:13:40 ID:UbCp01H0
「いだいイダイ医大偉大!!だずげでイヤだ嫌だあぁ…っ!!」
痛みの余り大粒の涙がボロボロこぼれ絶叫する…が
「うっせーな、ほら。」
「んぐぐぐぐ…!」
一人の男が彼女の口を陰茎で塞ぎフェラを強制する…!
「おっと出そうだ!」
「オレもっす猿猴さま」
「オレたちも〜ていうか中一のくせに体エロすぎだぜ!!」
「!んぐぁぐもお!んぐぁぐもお!んぐううぅぅぅ!!!!」どぴゅ〜〜るるるっ
塞がれながらも「止めろ」と抗議するのも虚しく
悪鬼達は犠牲者の胎内、口内、そして全身を白く染めてしまった…
もちろん絶頂に達した以上三度目の潮吹きは避けられなかった…
「ごぼっごぼ、うおぇっ!」
「さーて、続いてはコッチも頂くよ」
「じゃ、次はオレっちがパイパンマンコを」
今度は手下が無毛の陰裂に、猿猴はお尻に陰茎をあてがう…
「あ……あ…」チョロロロロ
二つ同時に太い凶器がと思うと再び顔面を蒼白させ
普段通りでさえ痛かったボスの陰茎が今度はお尻にと思うだけで
更なる恐怖がのしかかり、失禁してしまう…
「うひょ、お漏らしなんて…中学生がはしたない」
「しかもグラドル並みのスタイルでパイパンとはけしからん…お仕置きだな」
ズンッ!「?!」ズズンッ!!
607 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:14:28 ID:UbCp01H0
「∝‡♪≪♯†¶∵⊥⊃≡ーーッ!!!!」
前回を遥かに超える激痛が、しかも二ヶ所に襲いかかる。
二人が腰を振る度に痛みは更に加速する。
しかも他の手下はおっぱいや尻肉を揉みまくったり
勃起した陰茎で勃起したクリトリスをつついたりしている…それなのに
「んぐぐ、んぐぐう!」
やはり肉竿で口を塞がれて
激痛と快感が混ざって生まれる苦悶の絶叫すら許されない
ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅる…「んふ…んむふうぅ…!!」
更に男は陰核ごと尿道口に口付けしては漏らした尿をすすりだす…そして
「んぅ…膣のみならず肛門も名器だとは、もう射精そうだ…」
「イヤがってるわりにエロエロっすね〜んんっ!」
「おおオレも二度目の限界だぜー」
どぴゅん!どぴゅん!どどぴゅぴゅん!!
「んんう」スポッ「あああがああぁぁあぁぬをあああぁぁぁぁっ!!」ピチャッピチャッシュワアアア…
こうしてまた潮と精液が派手に飛び交う。
巻の口も、子宮も、そして直腸でさえも白く染まる一方だった…
それを少しでも流そうとするかのように性器から吹き出す潮も
ただ加害者どもの獣欲を強めるだけ…
「さてさて、次はキミの番だよリクオくん…」
そこには邪悪な笑みを浮かべて佇むリクオの姿があった
608 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:15:00 ID:UbCp01H0
「ぬ、奴良…奴良なのか!」
「さあ…紗織さん、始めようか」
スルスルと服を脱ぐとリクオは全裸になり巻に迫ろうとする…が
「あんたは奴良なんかじゃない!正体をあらわせ偽物野郎!」
「なにいってんのかな紗織さん、ボクは」
「他人(ひと)の女になにやってんだ、この偽物野郎が…」
そこには夜のリクオの姿があった。
ぬらりひょんはいつの間にか姿を表すことが得意な妖怪。
イヤな予感がしたのでその特性を利用し敵に気づかれずに来ることに成功したのだ
橙色の明かりがあるとはいえここは薄暗いトンネル
意図的にリクオが覚醒するには十分な暗さであった
「ぐぐぐ…本物がきたか、ならばしかたぐわっ」
変化をとき正体を表す。リクオに化けてたのはインキュバスだった、が
「人を潟って貶めるのも大概にしやがれ!」
インキュバスを祢々切丸で敢えて殺さずにみねうちで気絶させる
「奴良…助けにきてくれた……」
またしても巻の目から涙が零れ落ちる、しかしさっきと違って目には希望の光があった
「このやろ…ギャッ!」
「グポッ」「はんにゃっ」「アビバっ」「ガチョーン!!」
「…たく、人の女を勝手に奪いやがって…紗織、ケガはねぇか?」
609 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:16:01 ID:UbCp01H0
「ああ…だけどな…って!奴良、うしろ」
「んなこたぁわかってるよ」バキッ
「ぽう」
部下を素手で打ち倒したあと巻が危険を知らせる前に猿猴を祢々切丸で(これまた殺さずに)倒してしまう
「てめぇが脱げていった服を頼りに進んでみたんだ…あと、これで体を拭いといて」
途中で昼の姿に戻ったリクオは巻に服とタオルを渡す。
「ありがとう…奴良……」
巻はリクオに感謝しながらタオルで体の
汚れを拭き取り服を着なおす
その後警察に通報し、猿猴やインキュバスをはじめ犯人は一斉に強姦の現行犯で逮捕された
どうやらあの偽の手紙はインキュバスが自信の特性を悪用してつくった
ものらしい…がそれは永遠に知られることはないであろう
そのあと二人は警察に保護され夕暮れの頃に警察にいろいろ事情を聞かれた後
家に帰る…といきたいところだが如何せん家から遠いので
近くにあるホテルで泊まることにする。
尤も、夜のリクオならこの距離から帰宅することなど
わけないことだったが、巻のことを考えて選択した手段である。
組の妖怪たち(警察は無論妖怪だとはわからない)及び母若菜や巻の家族は
警察が事情をうまく説明したおかげで納得してくれた
610 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:16:29 ID:UbCp01H0
「じゃあさっさとお風呂はいりなよ紗織さん」
リクオは気遣いのつもりで巻に風呂を勧める。
「あ…ああ、ちょっといいか…奴良?」
「ん?」
巻が呼び止めると同時にリクオの服をギュッと掴む
「実は…あたし、あいつらに汚されちゃった…汚されちゃったんだ…
あたしがあんたの偽物も区別できないばかりに…うう…」
「紗織さん……」
リクオにとってここまで巻が泣きついてきたのははじめてだ
しかし外道どもに犯されている間もっと大粒の涙をこぼしたに違いない
そう考えると酷く可哀想におもえてきた
「…辛かったね」
そう語りかけるとリクオは巻をギュッと抱きしめる。
彼は背こそは高くなくむしろ巻の方が余裕で高いが、この時ばかりは
彼女にとってリクオが果てしなく大きな存在のように思えた
「早く助けられなくてゴメンね…」
「ぬ…奴良?」
メガネの奥に光るリクオの眼は柔らかくかつ優しいものであった
優しく抱かれた巻は安心したのか涙をとめる
「…いいのか?あたしはあんたに処女を捧げたのに
色んな他の男に…汚すことを許しちまったんだぞ…?」
巻がそういうとリクオは巻の頭をコツンと叩いたあと
首を横に振った後巻と見つめ合い優しく語りかける
611 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:16:53 ID:UbCp01H0
「でも、それは自分が望んだことじゃないでしょ?」
「……あ、ああ。でも…」
「もしもの話だけど仮に紗織さんに童貞を捧げたボクが
他の女にムリヤリ犯されたりしたら紗織さんはボクのことキライになるの?」
本当にコイツはとことん名前通り(正しくは名字通り)良い奴だ。
あんな目にあった自分を見捨てないでこれからもそっとそばにいてくれている
「イヤ…」
「でしょう?だからそれはボクもおんなじなんだよ。だから…紗織さん
こんなボクだけどコレからも、よろしくね」
「ということは……奴良、…これからもこんなあたしを…?」
「うん……大好きだよ。」
その言葉を聞いた巻はじんと感涙しますますリクオを抱きしめる。そのとき
「……ならよ、奴良。あたしから頼みがあるんだ」
「なに?」


612 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:17:55 ID:UbCp01H0



「…………ありがとな、奴良。助けられた身だっつーのに
ワガママ言っちまって」
「ど、どう致しまして」
巻の頼みとは、汚された自身の体をリクオが
洗浄し中和することであった
要するに一緒にお風呂に入った上でリクオと愛し合いたいということである
しかし…というかやはりというかリクオにはまだ巻の裸は刺激が強いようだ…
上着を脱ぎ、しゅるるとベルト外してジーンズを脱ぎ
靴下脱いでブラをとってショーツを脱いで生理用ナプキンをくず箱に捨てリクオに全裸をさらけ出す
あの時は明かりが不十分で(なにしろ覚醒に十分なほどの闇だったし)
よく見えなかったが、明かりがしっかりついたホテルでは
巻の体のところどころに痛々しい被害の証拠が目に見えてわかり
それはリクオに巻をしっかり洗ってあげることを決意させた
「ほらほら、奴良も早く脱げよ。いつまでもあたしだけを裸にしないでよ」
「わっ…!ちょ」
素っ裸の巻に抱きつかれた後リクオは一枚ずつ服を脱がされていき
ついには全裸にされてしまう
「…やっぱり恥ずかしい、かな?」
「あたしこんなに傷だらけなのに…しっかり勃ててくれてんだな」
そういうとなんと巻は勃起したリクオの陰茎をぱくんと口に加えてしまったのだ!
613 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:19:00 ID:UbCp01H0
「わわわわ!!ちょ…巻さ、じゃなくてささ紗織さーん?!」
予想外の出来事にリクオの脳内は混乱する。
「奴良…男ってこうされると、気持ちいいのかな?」
巻が言うと頬張られたリクオの陰茎をはむはむし始めた!
「ちょ…汚いって!やや…やめてって!」
「へっ、あいつ等よりはマシよ。」
口の中に収まった竿にさらにたたみかけるように
舌が雁首と尿道口を刺激しさらには右手で玉袋をもみもみし
左手で交互に左右の乳首をいじるなど上半身への愛撫も忘れない
「あ…そんなにやられると……あっ!」
巻の口内に思いっきりリクオの精液が注がれる
「うっ…にがっ!……でも口直しにはなったかな」
そう言うと巻はリクオの精液をゴクンと飲み込む
その言葉を聞いてリクオは悟った。彼女は犯され汚された体の隅々を
自分の体を使って中和しようとしてるんだなと…
そうと決まればリクオも巻を払拭という形で犯すしかあるまい
「……じゃあそろそろ体洗おうか、紗織さん」
「あ…ああ、そうだったな。わりぃ」
ここはホテルなのでトイレが濡れないよう二人がシャワーのついた
浴槽に入るとカーテンを閉めておく
バスルームの白い灯りはかなり明るい。それ故にすっかり丸見えな巻の魅惑的かつスタイリッシュな裸体に改めて見とれる
614 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:19:23 ID:UbCp01H0
しかしとりあえず役目は果たしてあげる
「じゃあ紗織さん…いくよ」
「ああ、頼むよ」
リクオは巻の体に泡立ったスポンジでそれはそれは丁寧に洗ってあげる
「……ちょっと失礼、…ぎょっ」
「んむぅ…」
巻の人為的いえど無毛な陰裂を洗うべく開いてみたら
白濁液と血液が大量にこぼれだす…
きっとあいつ等に犯された傷跡なのだろう。彼女がやってくれたなら
自分もやらないと筋が通らない、とリクオは悟り…
ちゅるちゅる…ぺっ!ちゅるちゅる…ぺっ!
「あ…あぁ…あぁん!」
膣口に口付け血の混じった白濁を、毒蛇に噛まれた時の対処法のように
吸い出しては吐き捨てる。
「……は、あはぁぁ…ひくぅ…!」
「…一応コレで、大丈夫…かな?」
吸い出しきったあとリクオは慎重かつ丁寧に巻の生殖器を洗う
「あ…ありがと。でもな…」
例を言った後巻の表情が曇っていく。するとお尻の割れ目→肛門を自ら開き…
「奴良、悪いけどここもなんだよ…」
肛門からも紅い模様の白濁を垂れ流す…
しかし相手はお尻の穴。いくら愛する人のでも口を使うわけにはいかない
ゆえに……ぷすっ
「ぎゃあっ!」
「い、痛かった!?」
615 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:20:04 ID:UbCp01H0
以前リクオがやられたように、今度はリクオが巻の尻孔に泡まみれの指を入れ
指を上手く動かし尻孔をあらってあげる…
「あ…くうぅ、キツい…!いきなりすぎだろっ」
「ごご…ごめん!」
巻に注意されリクオは慌てて指を引き抜く。指には猿猴らに注がれた
精液と泡が混じったものが糸と化して伝っていく…
「じ…じゃあこうすればいいのかな?」
スポンジをますます泡立てた後彼女の菊門にスクラッチしほぐすことを試みる
(なんだろう……なんか、きもちいい…変になりそうだ…)
巻は心のなかでこうつぶやく
お尻の穴をほぐされる感触はやがて快感に変わっていったようだ…
こぼれだす粘液と泡が混ざりやがて巻の肛門に得体のしれない
柔らかい固体が出来上がる、もリクオはそれをシャワーで流す
「じゃあ、ほぐれてきたみたいだし今度こそいいよね?」
「う…うん」
リクオは再びかなり石鹸で泡立った中指を巻の肛門に挿れる
「んん…あ、あっ」
「紗織さん、痛かったらいってね!」
「な…なんとか大丈夫…だ…」
今度はすんなり入ったようだ。直腸内でリクオの指がすんなり動き
みるみるうちに注がれた精液が掻き出されていく
完全に掻ききったあとシャワーで全身の泡を流す
616 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:20:53 ID:UbCp01H0
ホテルのバスルームの特性(?)を活かし直腸内に残った泡は
トイレの機能を使って落とす
その間リクオは自分の体を洗い始める
「………どこまでも良い奴だよホント…」
せめて見られたら生理的にイヤな姿は見ないであげる
リクオの優しさに巻は嬉しそうに呟いた
仕上げの洗浄が終わったあと巻は泡だらけのリクオに抱きつき
「へへ…奴良、あたしがせめてものお礼をしてあげるわ…」
「………へ?」
密着状態で顔をリクオに迫らせ言う。
彼の背中に走る同い年とはとても思えぬ巨乳の感触の為か
リクオは顔を赤らめ陰茎を勃起させる…そのとき!
「……っ!っぁあ!!」
巻の両手がリクオの胸を撫で、両乳首を指で滑らせる。泡だらけなので益々スムーズな愛撫が行える
「やっぱり感じちゃうんだなー、夏実が言うとおり確かに女の子みたいだわ」
「うぅ…紗織さん〜…」
そして下半身に手をかけリクオの蟻の門渡りと菊門をマッサージした後
ほぐれた肛門に中指を挿れられる
「!…くうぅはああぁぁ〜…!!」
お尻にすんなり指が通るなんとも言えない感触にリクオは喘ぎ出す
「おっここだな、奴良?」
巻がそういうと丁度リクオの前立腺を刺激する
「ちょ…っと……ぐ…くふぅ……!」
617 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:21:54 ID:UbCp01H0
前立腺の快感で陰茎は更にかたまり先走り汁まで出してびくびく痙攣している
「奴良、そこまできもちいいのか?」
そうするともう片方の手で男性器を愛撫する…と
「だだだ…ダメ!紗織さんダメーっ!!」どぴゅっどぴゅっどぴゅっ!
リクオは二度目の射精をし、巻の胸、へそ、そして陰裂周辺を白くする
「……確かにスゴい匂いだけど、奴良のなら、別かな?」
「あ、うん…」
リクオは複雑な気持ちで答え、巻についた白濁を洗い流す
そのあと巻の巨乳をテンポよく揉み、お尻やへそを撫でたりしてみたあと
もう渇いた陰裂に手をかけてみる
「あ、ちょっと毛が生えてるとこあるけど」
「はぁはぁ…まだ夏だし剃って」
巻はかなり愛撫に快感を覚えてるようだ。顔を赤らめ息を荒くしている
リクオはホテルの備品のカミソリで生えてるうちに
入らないような巻の僅かな陰毛を剃り落とし
完全な(人工ではあるが)パイパンにしたあと
陰核と陰唇、そしてGスポットを刺激する
「奴良、あたしもうキちゃうっ!…ぬおおぉぉぁぁああっ!!」
巻は涙を零して雄叫びをあげた後、女性器から盛大に潮をぶちまける
これで準備は完了だ
「じゃあ奴良、挿れるよ?」
618 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:24:11 ID:UbCp01H0
巻が宣告すると自らの女性器がリクオの陰茎をコンドームで包んだあと喰らう
「く…やっぱりまだ痛いかな?」
「さ、紗織さん!そんなことして大丈夫なの!?」
「だ…大丈夫よ、今だって一応あんた避妊してるし今日は安全日みたいだし
あいつ等からはらませられなかったのは不幸中の幸いかな?んんっ…!」
「あ、もうだめ!腰が勝手に…」
巻の膣の感触がリクオの腰を加速させる
「奴良…やっぱりあたしには、あんたの
ソレが一番ちょうどいいよ…」
「紗織さん……
「それに引き換えあいつ等は痛いし生理以外の血も出るしなー…うっ」」
二人にそろそろ限界が近づいていく…そして……
「うわあああっ!!うわあああああ!!」
「ギャアアアア…ぬおおおおおおおおっ!!」
リクオが巻の中で射精したと同時に巻もさっき以上に潮を吹く…
二人が体を拭いて火照ってるので全裸でベッドへ向かい
「それにしても最後なんであんなことを…?」
リクオがたずねる。すると
「せめてかき消したかったんだ…お前の力を借りて……」
「紗織さん…」
「だから、奴良、ありがと」
電気を消した後巻は感謝の気持ちでリクオを抱きしめ二人は眠る…
そのときリクオはせめてこの時くらいは…と思い
夜の姿に覚醒した状態で逆に事件で深く傷を負った巻を優しく
抱きしめてあげたとさ……

619 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:27:13 ID:UbCp01H0
……ふぅ、ありがとうございました。
って!早速注意書き忘れちゃいました!
注意事項はいかの通りですー

・陵辱、放尿注意
・時間軸的に前回の続編なので
リクオは「巻さん」でなく「紗織さん」とよんでいます
・いろいろ無理あるかもだけどそこは突っ込まんといて

ではでは、感想待ってますー…
620 ◆pG9lGvbJafPJ :2009/09/02(水) 02:30:53 ID:UbCp01H0
最後に!
個人的に脳内再生推奨は……

リクオ(夜):福山潤
リクオ(昼):坂本真綾
巻:渡辺明乃

以下オリジナル
猿猴(えんこう):麦人
インキュバス:私市淳

…です。あくまでも推奨であって強制でないんで(爆)

それではまた会いましょう
621名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:37:26 ID:/59SxhE0
(爆)

だめだこいつ
622名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:07:02 ID:V6/Xj5LH
お待たせって待ってませんから未成年は消えて下さい
これからはサイトでやってください
個人サイトならどんなに低レベルでも似たような読者が集まって
お望み通りちやほやしてもらえるでしょうから
623名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:36:05 ID:qRRLNRG+
そこまで言わんでも
624名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:00:04 ID:FwPZIzIX
>>599-620
おいおい、注意事項書き忘れは痛いでしょー・・・
でも G・J !!

確かに昼のリクオは女性のほうが良かったのは同意だが
坂本はしっくりこなかったなー
625名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:27:02 ID:zS5ktCBU
>>559とかでさんざん注意されたのにそのままのノリでいくとか図太いな
>>565みたいに中途半端に擁護するからこんなことになるんだよ
慣れてないから仕方ないとかじゃなくてそもそもここは18禁なんだから
ROMってその板のルールを自分で学べる歳になるまで書き込んだら駄目なんだって
626名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 12:20:20 ID:0++MdOUl
いい加減にしとけ
こんな空気じゃ他の職人さんも投下しづらくなるだろ
627名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 13:47:28 ID:3GM8/6bx
面白いから許されるというわけでもないが、
普通に作品は良いだけに作品以外の部分が残念だな。
無言で投下していけばもっと評価もらえるだろうにつくづく惜しい。
628名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:08:52 ID:yJhirKA1
どうでも良い部分にしか噛み付けないなら来ないで欲しい
629名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:30:34 ID:LhgIqQ6U
そんなに批判するなら来なけりゃいいじゃん。
どうせお前らは職人さんが居ないと何もできないんだからなwwwwww
630名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:00:58 ID:zezbX7Sy
GJを糧にして創作する書き手。
より良い作品を求め、賞賛を贈る読み手。

読み手あっての書き手、書き手あっての読み手。
どちらかに優劣をつけようなんて、考える方が愚かだろう。
マナーも守らず、そんな事も解らない幼稚な奴こそ来なければ良い。
631名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:08:44 ID:fKDpXOAa
◆pG9lGvbJafPJは職人さんと呼びたくないなあ
前もアドバイスされといて同じこと繰り返してる辺り、自己中心的というか自分勝手というか
作品良くても前後で台無し
折角作品は良いのに……といわれるような投下の仕方で、自分で自分の作品を汚してる
◆pG9lGvbJafPJは残念なただの荒しもどき職人
632名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:40:14 ID:Z0vPOeQv
作品と呼べるほどのもんでもないだろ、チラウラオナニー文。
読み手と書き手に優劣はないとしても◆pG9lGvbJafPJ こそマナーも守れない幼稚な奴だと思う。
633名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:48:53 ID:qsIH88st
まあまあ、残念な人の話題でスレが伸びるのもどうかと。
この辺にしておきましょうや。

その間に俺には、コミックス3巻カバー裏オマケ漫画の続きで、巻に毛倡妓が
挑戦してきて、なぜか手押し相撲ではなく、トップレスに赤フンドシの
女相撲で勝負するという電波が届きましたよw
634名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:49:38 ID:d1aPERCQ
おっぱい対決か
635名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:08:18 ID:OX62Xy/z
                     r"~ヽ  ,、,  .,,
                     rー''r' ,r'"ミ:ヽ'"'i、,,
                     i  i,"~''''ー-、、;ヽ:~'ヽ、,
                    ,,,i,  リ~''つノゝ:::>~''ー、ミt
                  ,r''"::::~''''":;;;、-ー'''''''ー-、;'''~'''ー-、,,
             ,,,r'''"~~~~'i)ヽヽ(;;;/        ~'ヽ,~~'zゝ'ヽ、
            ,r'"     /ル,i ~ヽi           .ヽ,ー''"~;;;~''ヽ,,
          ,r"      ,r"''"i   t            t、''""rー"r'"ヽ、,
          r"      ./''~~~i   ,|t,            .i,,,、-ー''~::::;;;;):ヽ,
         ./       /"""(i ,,r''~,|;;ヽ,           i'''ー-、、 ーー--'"ヽ,
         i      ,/⌒ヽ;;i;r";r"~,|;;;;;;ヽ、         リ~'''''"ノ:::~'tt~'ー-''ヽ
         t,    ,/;;/::;、,;;;;;ir'";;;;''",|;;;;;;;;;;;;;'ヽ、      ,,r"-ーー、,::、;;::::\t;::::::::ヽ,
         i'ー--''-、;;/:::iヽ,i'''i-/ ノ-'t;;;;;、-ーーー`'''~~~~~~::::::::::::::::::~'ヽ,ヽ;::::'tヽ;;;;ノ:t、
         i:'",r''";、---'''i ii:::::,i ,r"'",r"ー''";;;;:::r" ,,,,、ーー、~~'''""""'''ヽヽt t:::::ヽー''~'':t,
         i:::;r'iヽ、;;ー、;:::::i,i:::::i'"ー、;;;、-ー''"::::|'~''"ー'''''''ヽ;;ヽ,~~~'''''~):::),)ヽヽ、::::::::::::::::t     <アメゾウ ケンカ キライ
         |:iヽi ヽr、''ー、;;;;;;;;;;;r'''" ,,rー''""iリ,r-ーi;;;;、、、、、;;;;;;--、;'"/'"::::ヽ `t,,r-ー'"t,
         t't,,,,iヽ/ ~'''ー、,,,,,,,,,,,r'''"       .´    ,,r"::~'ヽ,ヽ,'":::::::::::ヽ,  ,,r''":::::;;t,
          t:i;   ,iヽ、,,        ,,、ー'i ,,r't,  ,,,r''"、:~'''ヽ、:ヽ,ヽ,r''"ヽ、;:~''":::::;;r''";;;t,
          t:i;;;t''"~''ー'ヽ、,,  ,,、ー'''"ゝヽ;|'"::'"::~''"tー'' ヽ,::::t/;;t:::t":::::::ヽヽ、、-'',,r''"r"t
           i:i;;;ヽ;'ヽヽ、''ー、~i"'''''''ヽ、;;;;:::::iヽ、;;;;;;;;;;;;'"":::::iit:::/;;;;;;;;;i::::iヽ、;:::::~~~~::/:::/ ,r':i
           .i:i、;;ヽ;r''ニ'ー-、;;:i~~:'''''ー----i~''''t,, ー~''ヽ;;;;リr";;;;;;;;;;;|::::|;:::::~'''ヽ::::ノ:::::i:r":r'"t
           i::i;;;;;ヽ;~'ー、::,~''''i''''''''~~~~~~''iー、;;;;~'''ー''",r''";;;;;;;;;;;;;;;;;i::::|~'ヽ:~t レ;;;;;;;;;、、---ー'
           i::|;;;;;;;rt::::::::~'ーーiー-、,,ー-、;;;;i::::::::::~'t,r''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::i;;;、-ー''"
           ヽ-''" `、;;::::::::r''i::::::::::~''''''';;;iニシ';;r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;~''´''"
                 'r-、、;;;\-ー'''';;;、-ー'";;;;;;;;;;;;;;;;、ー''~k;;;;;;;;;";;ヽ、
                 ,,i    ~'''''"";;;;;、、、-ー''''''~~,ソ~~~~~'ヽ,;;;;;;;;;ノ
               ,r''";;{'ー、'ー、,,ー     ''ー--、、、r'~'t,リi   ヽ;;r"
              i";;;;;;;;;ヽ,~'ー、,,,,,~''ー '''''''''''''ーーーー,,,、、リ i   ヽ,ー、,
             ノ~''ー-、;;;;ヽ、,,,,,,,,,,、--ーー'''''''~~~~~;;;、、-i,| i    ヽ, ~'''ー-、,
           ,,r'":::::::::::::::::~~~'''rー-、;;;;;;;;;;;;、、-ー''''""r"'', ,:i  t     ヽ,    ~''ー、,,
636名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:13:18 ID:Wa/dbdhH
>>635
それ雨造ちがうwwwwwwww
637名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 10:38:20 ID:c7xeYLBz
ようするにエロくない、ぬらりでやらなくてもオリキャラでやればいい展開
遠野乱交→黒鳥→狐様逆レイプ→巻レイプ
全部エロい畏れを断ち切ってしまっているのが問題
638名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 11:31:32 ID:HbQkRsrN
この板でいうエロパロってのはけしてカプ小説のエロ有りバージョンじゃないんだよな
カプ有りきのエロではなくエロあってのカプなんだよ
気持ち悪い夢小説はもういらね
一行当たりの文字数や一レス当たりの行数見れば携帯で書いてるのバレバレだし
ちゃんと詰めれば消費レス数半分にできるのに
639名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:27:35 ID:85wpsCzc
紫の人気の無さに嫉妬
640名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:44:56 ID:6vYZbuf6
あの黒目に見つめられるだけでエロい気分になるじゃないか
641名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:34:13 ID:qLwByPQ7
俺は巻小説すばらしいと思うけどな、>>559さんGJです。ありがとうございました。
「いい」と言う人は少数派かもしれないけど、キャラの心情があっていい作品だったと思います。
ただ、やっぱりレスを無駄にしないように、スマートに文章を書いていただけるとうれしいと思います
こんどからはぜひそうしてください、18歳未満と誤解を受けるような書き込みはぜひ遠慮しましょう。
642名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:35:56 ID:qLwByPQ7
あと無関係だが今週のぬら孫を読んでなんかゆら死姦の電波が降りてきた。
643名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:45:43 ID:v+0V0I2U
内容は好きな人にとっては良いと感じるかもしれない
が、ここで叩かれてるのは作品外でのことだからなあ
とりあえず>>559
644名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:46:40 ID:v+0V0I2U
安価ミス
>>541
645名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:56:00 ID:EJbvfr2/
声優厨が沸くと大概スレが変な事になる!不思議!


そんな事より、妖怪に法律なんて関係無いんだから、リクオはヒロイン全員孕ませればいいのに。
646名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 00:20:50 ID:SkOGMgz6
>>645
遠野で淡島・冷麗・紫と乱交し、
東京で雪女と毛倡妓にその修行の成果を見せつけ、
四国に寄り道して夜雀と針女を強姦し、
京都で傷ついたゆらを体で慰めた上で、
羽衣狐を肉棒成敗!

これで世直し旅完了ですね、わかります!
647名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 10:35:35 ID:aJXkxUyi
針女……屍姦か
648名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 11:22:44 ID:RQDG6wSN
針女の幼児が思い出せん……
649名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 11:25:36 ID:RQDG6wSN
このケータイは何故か、
ようし と入力すると、
容姿の前に幼児が来る。
650名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 23:06:42 ID:pwzi8ELx
針女は強気そうに見えて、実はMっ気が強い。

夜雀は、犯られてる時もかすかな呻き声しか上げない無口っ子。
651名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:15:59 ID:mhRy/kE8
ナチュラルにカナが居ないのはネタなんだか素で忘れられたのか分かり辛いから困る
652名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:12:29 ID:80/j/xNQ

 ―――カナカナカナカナカナカナカナカナカナ。

653名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 03:04:09 ID:OCQi3VO9
けどカナちゃんの体つきはエロいよ
ゆらよりは成熟していて、鳥巻よりは遥かに未発達な奇跡のバランスが
654名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 11:29:31 ID:8c5DzRRs
カナチャンハヒロインダヨ
655名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 14:09:39 ID:zmage1eR
カナとリクオって小学校高学年前まで一緒にお風呂入ってそうだよな
656名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:26:38 ID:EbofBQ4j
雨造×淡島はないんだな
657名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:57:57 ID:lXLYgQyY
いや普通にありだと思います
658名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 09:56:11 ID:ibDvYVOU
問題があるとするなら淡島が昼の時か夜の時かってことだな。
あとは雨造のチン○が人型なのかクリーチャーなのかっても気がかり。
659名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:34:20 ID:loXszmZr
>>658
考えるまでもなく昼はアウトだろww
660名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 15:33:33 ID:QG5qZQBr
羽衣狐(お嬢様)が擬似男根でメイドの処女を散らすエロはこのスレでいいのかな
661名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 18:39:17 ID:B1R4jfJ6
別に疑似男根いらなくね?あんなにいっぱい尻尾があるんだから。
662名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 10:44:13 ID:gi7wjzi1
>>659
リクオと淡島は昼は801板、夜はエロパロ板と二度おいしい仕様になっております

ところで今週の狐綺麗だったな
663名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 16:42:42 ID:3yCoWSpw
羽衣狐(お嬢様)×リクオ(昼)まだ〜?

 ☆ チン マチクタビレタ〜
     マチクタビレタ〜
☆ チン  〃 ∧_∧
 ヽ___\(\・∀・)
  \_/ ⊂ ⊂_)
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
 | 愛媛みかん |/
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
664名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:17:08 ID:QU2nKfRR
書くにはまだまだ情報が足りない……
665ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:14:49 ID:F/zel8or
背景状況としては羽衣狐の奴隷になったリクオの話の続きとなります。
グロめのシーンもありますのでご注意or苦手な人は回避をお願いします。ご容赦を。


「貪狼ォォォ!!ぶち破れぇぇ!!」
この屋敷の奥に羽衣狐がいる!
竜二が、マミルが、その他の兄達が命を賭して道を開けてくれた!!
死亡フラグ台詞吐きまくった竜二達は間違いなく死んでいる!!!
兄達の想いを背負って今、花開院ゆらが羽衣狐の命を殺(と)る!!!!
バキャアアッ!!!
分厚い扉をぶちぬいて羽衣狐の私室に飛び込んだ!!!!!!
「羽衣狐ぇ!!覚悟しぃやあ!!」
眼前に広がる真っ黒い絹の天蓋つきベッドを見て怒鳴りつける。
中央に確かに誰かがいるようでもぞもぞと動いていた。
「……こら!ちょっとこら!こういう時は待ち構えとるもんやろ!!起きろ!」
「あんっあんっ♥んん?誰じゃ…せっかくいい所じゃというのに」
「ええから!何やっとるか知らんけどボスらしゅうしろ!!」
漆黒のシーツの合間からむくっと体を起こす羽衣狐
汗ばんだその白い体躯は「黒」の中にあって宝石の如く輝き
気だるげな表情でちらりと無礼な侵入者の顔を見る。
「ふっ、服くらい着ろぉぉぉぉ!!!べ、別に乳がでかくてええなあなんて思ってとらんで!」
「ふん…愚か者。賊がわらわに命令するなど…恥を知れ」
・・ギ・・ン・・!!
「!!!」
邪魔をされた羽衣狐の機嫌はすこぶる悪い。ひと睨みでゆらの足を竦ませる程に…
「もう少し待っておれ、今イくところなのじゃ…♥あふっあふっ…」
「はぁっ…羽衣狐様っ…くううっ♥」
「な、なんや、誰かまだおるんか?」
シーツの影になってよく分からないが、裸の羽衣狐の下にもう一人裸の人間が…
「…ぬ!?!奴良くん!!!?ど、どうして、え!?え?これ何?!!」
「んんっ!?そうか…この娘もリクオの知り合いじゃったか」
「はあっ…あ、ゆらちゃん…ひさしぶりー」
羽衣狐が舌なめずりをし、足を広げて結合部をゆらに見せ付ける。
既に長い間交わっていたであろう肉棒と肉穴の境目はなんだか分からない汁で汚れ
白い女体が上下に揺れ動く度にねちゃねちゃと汁が泡立っていく。
「はあ♥ああああっ!!リクオよ、わらわがイク時に合わせて射精するのじゃぞ♥」
「もちろんです♥あっ、凄い…オマンコがぎゅーって…ひあああっ♥」
「ふああああ♪いく、いくいくいくぅぅ!!!♥」
「羽衣狐様ああああああっ♥!!」
びゅるるっどくっどくっどくっ
「おほお…♥熱い、熱いぞリクオ…友人に見られながらは興奮するか?」
「は…はい…ゆらちゃんにセックス見られて興奮しちゃいました…♥」
「ななな ななな ななななななな!何しとんやあああ!!」
混乱の表情を顔一杯に浮かべながら更にタコよりも赤く赤面し
「ほう…お主の友人はまだ未通子と見える。面白いのう」
羽衣狐が立ち上がると、ごぷりっと膣内の精液が零れ、太腿を伝って足を濡らす。
「さて……わらわの楽しみの時間を邪魔した雌猿にはきつーいお仕置きが必要じゃな」
そして、そのお尻からぶわあっ、と花が咲くように9本の尻尾が現れる。
「誰が猿や!(むきー!)この、変態狐!滅したる、滅したるで!!」
猿のように顔を真っ赤にして貪狼にまたがり、ロックバスターを構えて羽衣狐に飛びかかる!
「黄泉葬送水包銃(よみおくり・ゆらMAX)!くらえ!!」
ゴオオオッ!!!だがその激しい水流も空しく
「ふんっ」
3本の尾でロックバスターを弾き、反撃として3本の尾が貪狼、3本の尾がゆらを襲う
「な!?う、わっ!!」
「花開院の力はこんなものか?」
ドガアアッ!!!ゆらと貪狼の体は空しく弾き飛ばされ壁に叩き付けられた!!
666ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:15:23 ID:F/zel8or
――…起き―――――――――…うした…――――――――――
―――――…死ん―――――弱…――…肝…―――――――――
―――…気が…――――――――リク……綺麗に…――――――
――――――――…羽衣…様…―――――――――…目覚…――
「…はっ…く…がはっ!!」
壁にたたきつけられたゆらが咳き込みながら目を開ける。
「う…気絶してたんか…不覚…げほっ、げほっ!!」
ゆらの体の全身がきしむように痛む。特に頭が風邪でも引いたようにくらくらし
胸の中心が熱いような冷たいような苦しいような痛いような不快な感覚がする。
「やっと起きおったか。待ちくたびれたぞ」
「なんや…私が起きるのを待っとったんか?余裕こき過ぎや!」
これほどの屈辱はないと怒りも露わに式神の札を掲げ
「武曲!禄存!!出番や!あの雌狐をいてもうたれ!!」
………し〜ん………
「…ちょ…武曲?禄存?ど、どないしたんや…」
「ふむ………式神が使えなくなってしまっておるようじゃの」
羽衣狐がいつのまにかゆらの目の前に立って、面白く無さそうに見下げる。
「…何をしたんや!?お前、私が気を失ってる間に何かしたんやろう!!」
「確かに何かしたにはしたが…」
「この卑怯者め!せやけど式神だけが私の力やないからな!!」
キュキュッ ゆらの靴と床の擦れあう音が響く。
「花開院格闘術魔討連続脚(蹴りまくり・ゆらMAXIMAM)!」
ドンッドンッドン!見事な三段蹴りを羽衣狐の腹にぶちかます!
蹴られた衝撃で膣内の精液が大量にごぽごぽと噴出して床に零れ落ちる。
「迂闊に近づいたんがあんたのミスや!うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!」
三段で終わらず何度も何度も蹴り続ける。だが羽衣狐は涼しい顔で受け止め続ける。
「……」
ゆらは気付いていないが、諸事情によりパンツを脱がされていた。
蹴り技を景気よくバンバン放つが、その度にスカートはめくれあがり
リクオと羽衣狐の目にはゆらのまだ幼く、毛の生えていない割れ目が映る。
「奴良君、どこを見てるん…私のスカートの中…?…ん?な、ちょ!」
股間がいやに涼しい事に気付き、蹴りを止めてズザザッと3歩ほど後ずさる
「…お…お前ぇぇ!私のパンツまで脱がすなんて…コケにしくさってぇぇぇ!!」
鬼の如き形相で涙を浮かべながら叫び、あまりの怒りと羞恥で体が強張ってしまう。
「どうした、もう終りか?ではわらわからゆくぞ」
「なっ、こ、このっ、〜〜〜〜〜!!!」
恥ずかしさで動けなくなったゆらの足に、羽衣狐の尻尾がしゅるりと這い寄り
ゆらのお尻と秘所を尻尾の先でざわざわと撫でまわす。
「やっ!やだっ!!やめっ!!ふああああっ!!」
尻穴につぷりと尻尾の先が押し込まれて中でぐにぐにと動き
割れ目にそって尻尾が上下に擦り付けるように動きながら撫でつけていく。
ゆらは尻尾を掴んで抵抗するが、ゆらの力ではまったく尻尾を引き剥がす事も出来ない。
「初々しいのう…リクオよ、この娘を犯してみよ」
「な!? お前何を言って…ひん!」
スカートを持ち上げて弄ばれる秘所を露わにして晒すと
ゆらの体を羽衣狐が後ろから抱き上げ、膝の裏を持ちあげて足を開かせる。
「分かりましたー♥ それじゃあゆらちゃん、セックスしよーね?」
「奴良君正気に戻って!君はあいつに操られてるだけなんや!!」
リクオの目の前に晒されるゆらの股間。スカートがまくれあがり、割れ目も丸見え。
無毛故に、羽衣狐の愛撫で濡れ始めていた秘所がてらてらと愛液で光っている。
「ゆらちゃんのオマンコ綺麗だよー。 …羽衣狐様には及ばないけど」
「止めて!見ないで…ひあっ!?」
「ほれ、もっとよく見てやるといい。憐れな陰陽師のこれから散らされる処女マンコをな」
羽衣狐が指で割れ目を押し開き、リクオのペニスを誘うように笑いかけ
リクオもまた、ゆらの膣穴の奥深くを覗きながらペニスを硬くさせていた。
667ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:16:02 ID:F/zel8or
「いやや!リクオ君止めて!お願い、私結婚するまでそういうのしたくない!!」
「駄目だよお、我侭言っちゃ。羽衣狐様の言葉は絶対なんだから」
泣き、叫ぶゆらに構わず勃起した肉棒を穴に押し当て、一気にぐいっと押し込み
「ひぎ…ひぎゃあああっ!!ああぁぁ…あっ…あっ…えっぐ…えっぐ…」
「はあああ…ゆらちゃんのオマンコも気持ちいいよぉ…ちょっと冷たくて柔らかい…」
ゆらの頬にキスしながら、零す涙を舐めとり、更に肉棒を奥へとねじ込み根元まで突き刺す。
「だめっ、抜いて…いやああっ!!はん!!ひうっ…」
「ほほほ…友人に犯されるのは堪えるか?」
ゆらの顔を後ろから撫で回しながら状況を楽しみ、笑みを零す羽衣狐。
「許さない…妖怪は全部皆殺しに…あぐっ!ぬ、奴良君動かな…あひっ!」
「ゆらちゃんゆらちゃんゆらちゃん!!僕のオチンチン血で真っ赤だよホラ!」
ガンガンガンッと激しく腰を振りたくってゆらの膣を突き上げながら抱きつき
破瓜の血で赤く濡れたペニスがゆらの割れ目から幾度となく出入りするのが見える。
「そろそろ感じてきたであろう?フフフ…この淫乱めが」
「誰が感じ…ひあっ、あんっ、あああっ!♥!」
じゅぼじゅぼと音を立ててペニスがピストンを繰り返し、ゆらの膣穴が濡れ始める。
「濡れてきた濡れてきた…ゆらちゃん、気持ちいい?」
「違う、これは…これは…はうっ♥やだっ!奥気持ちいいっ!?」
未知の感覚に恐れながらも体は素直に反応し、まぶたが徐々にとろんと落ちて快感にあえぎ始める。
「どれ…お主の尻穴の処女はわらわが散らしてやろう」
尻尾の一本が変化し、男性の肉棒程度の適度な太さの尻尾となってゆらの尻穴に迫る。
「ちょ、ちょっとそれは…ひあっ、ひあああっ!!お、お尻ぃぃ♥」
ずぷりずぷりとゆらのアナルを押し広げ、尻尾肉棒がゆらの腸内を蹂躙していく。
「引き締まったよい尻をしておるの…ふふふ」
「やだっ、だめっ、ほぎぎいいIIIIII!!!!」
ごりごりごりごりごりゅごりゅごりゅごりゅ
縦横無尽に尻穴の中で尻尾が暴れるとたまらず獣じみた悲鳴を上げてのけぞってしまう。
「……おしり……やめて…………こわさないで……」
「安心せよ、壊れても治してやる。…リクオよ、どうじゃ、この女の穴の具合は」
「はい♥羽衣狐様がごりゅごりゅってするとオチンチンも凄く気持ちいいです♥」
「ほほほ♪そうかそうか、ならばもっと『ごりゅごりゅ』をしてやろうかの」
「ひいい!止めて!ごりゅごりゅもうイヤァァァ!!」
ごりごりごりごりごりごりごりごりごりゅごりゅごりゅごりゅごりゅごりゅごりゅごりゅ…
「ひぎぎぎ!はぎがががが!!GYGYYY!!!!」
「はぁん♥はぁん♥羽衣狐様の尻尾が壁越しにぶつかってるぅ♥」
アナルが限界近く…むしろ限界を越えてぶちぶちと裂けながら拡がっていく。
「ふふふ、随分といい鳴きっぷりじゃのう」
痛みに喘ぐゆらを見ながら羽衣狐が動きを緩めていく。
「ひっ、ひぃっ…ひぎ……あひっ、ひあっ♥」
痛みが緩和されると逆に刺激を欲して尻穴がひくつき、尻を振って尻尾をくわえ込む。
「ほほう…アナルをかき回されたくなったか?ほれ、ほれ」
「そ、そんな訳…はぎぃぃ♥」
再び尻尾が動き出すと、痛みが快感としてゆらの脳に届き始める。
「な、なんでやああ…♥お尻滅茶苦茶やのにぃ…気持ちいい…」
「ゆらちゃん!ゆらちゃんっ!おまんこも、オマンコも気持ちいい?」
「ひぐっ!!♥気持ちええ!お腹ズンズン来るぅぅ!!」
「リクオよ、そろそろ限界じゃろう?」
「は、はい!このままだとゆらちゃんの中に射精しそうです!」
「ひっ!?ちょっとタンマ!ちょっと…止めてぇぇ!!」
「ふあああっ!凄い、オマンコいきなりギュウギュウしてきたああっ♥!!」
リクオはよだれを垂らしながらハアハアと行き荒く腰を動かしゆらの穴をかき回し
「出ちゃうよおお、しゃせーしちゃううう!!♥」
「いやあっ、やめて…子供できちゃううう!♥赤ちゃんできてまううう!!」
快感に支配されながらも理性を振り絞って拒否し、なんとか腰を動かして逃げようとする。
「これまた異な事を…屍がどうやって妊娠するのじゃ」
「……え?」
おぼろげな意識の中、唐突に投げられた言葉の意味が分からぬゆらの目の前で
羽衣狐の指がゆらの制服を切り裂く。丁度中心で真っ二つにされてはらりと分かれ
胸には狐文字、その中間少し下の心臓の辺りに、ぽっかりと黒い穴が開いていた。
668ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:16:34 ID:F/zel8or
―――少し時間は遡る―――
「黄泉葬送水包銃(よみおくり・ゆらMAX)!くらえ!!」
ゴオオオッ!!!だがその激しい水流も空しく
「ふんっ」
3本の尾でロックバスターを弾き、反撃として3本の尾が貪狼、3本の尾がゆらを襲う
「な!?う、わっ!!」
「花開院の力はこんなものか?」
ドガアアッ!!!ゆらと貪狼の体は空しく弾き飛ばされ壁に叩き付けられた!!
「さあ、起きよ、こんなものでわらわの機嫌は直らぬぞ」
貪狼は消滅し、壁際でぐったりと横たわるゆらに怒気を露わにして怒鳴りつける。
「……花開院の娘よ?どうした?」
「…(ビクンッ ビクンッ ガフィ ぶりゅりゅりゅ ジョォォォオオ)」
明らかに様子がおかしい。
首と右腕が変な方向を向いて曲がっており、全身を痙攣させている。
目は見開いたまま焦点が合わず口からはガフィガフィと吐瀉物が零れ
弛緩した下半身からは尿と便が止められる事なく垂れ流され、白かった下着を汚らしく染める。
「羽衣狐様……死んじゃってます」
「まったく…弱すぎるのう。どれ、肝は頂いておくか。」
つまらなそうにゆらの服をめくりあげ、胸を一突きに貫く。
ぶちぶちっずぼっ…死にたてのまだ暖かい心臓を抜き取り
「あん」
くぱぁと大きく口を開けたかと思うと一口で飲み込んでしまう。
「……こんなものじゃ気が治まらぬわ。死体を切り刻んでも面白くないしの…」
ゆらの死骸を見下ろしながらしばらく思案すると何かを思いつく。
「リクオ、こやつの体を綺麗にしておけ」
「え? は、はい、分かりました」
言われて、濡れた布を持ってゆらの体にかけよると、吐瀉物で汚れた口を拭いさり
胸の穴の血もふき取って、排泄物塗れの下着はどうしようもないので
パンツを脱がして捨てて、小水と大便塗れの股間を布で拭ってノーパンで通す事に。
折れた首と右腕も普通の方向に戻しておく
「羽衣狐様…こんなものでどうでしょう」
「よいぞ。ふふふ…」
ゆらの胸に屍妖怪として蘇生させる狐文字を刻みながら妖力を注ぎこみ
折れた骨も妖力を注いで繋ぎ、元に戻していく。
「これで少しすれば目覚めるはずじゃ」
「ゆらちゃんを生き返らせるんですか?羽衣狐様ってお優しいです♥」
「む…別にこの娘の為ではないぞ」
そしてこの後、ゆらが息を吹き返す。
669ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:16:58 ID:F/zel8or
「嘘やあああああああ!!!」
屋敷に響き渡るかのような絶叫をあげるゆら。
「嘘なものか…心臓も無い、体温も失いつつあるのが自分でも分かるであろう?」
「知らない、そんなんしらん!!」」
「ゆらちゃんの屍マンコ冷たくって気持ちいいよぉ…」
「はぎっ!はぐっ!♥止めて、そんなんされると…あああっ!!」
しばしの間我に返ったゆらだったが、前後からの激しい突き上げに
再び快楽の海に引きずり込まれてあえぎ声をあげて腰を揺らす。
「ほほほ、花開院の陰陽師が妖怪になるとは、耐え切れんのかのう?」
ぎちぎちとアナルの奥深くまでペニスが突き入ってドリルのように穴を抉り
前の穴は激しく何度も打ち付け子宮をこりこりと押し上げる
「違う、妖怪やない…人間やっ!あふっ♥ひああっ♥」
詰られながら突かれ続ける内にゆらの様子がおかしくなり、リクオにしがみついて
ペニスを膣肉で絞り上げるように股間に力を込めて動かす
「締め付けちゃ駄目だよお♥ゆらちゃんのおまんこに精液出ちゃうっ!!」
「出してっ!奴良君のせーえきオマンコに出してぇっ!!」
「おや?さっきとまるで言う事が違うようじゃが?」
ゆらの頬を撫でながらくすくすと羽衣狐が笑いかける。
「私は人間や!やから妊娠するはずや!奴良君の精液で私を妊娠させてぇぇぇ♥」
「ッ!!(プフーッククク!!!!!!)」
羽衣狐が口元を押さえて大爆笑。ぷるぷると体が痙攣するかのように震わせて笑い続け
「あっあっ、ふああああっ!!」
「あああああ♥奴良君の熱い精液来たああっ!妊娠や、妊娠確定やああっ!!!」
びゅるるるっ!どぷっどぷっと子宮口に勢いよく精液が叩き付けられ
屍として生殖機能を停止したにも関わらず精子が卵子を求めて子宮を上っていく。
「ふあああ…気持ちよかったぁ……」
ずるりとペニスを引き抜いてゆらの体から離れると、羽衣狐も尻尾を抜き
床の上にどしゃっとゆらの体が落とされる
「はあ…はあ…奴良君の精子と私の卵子が受精しとるのが分かるわあ♥」
「ほほほ、おろかな…思い込もうとしても無駄じゃぞ」
「ははは♪ざまあ見ろ、妊娠したからお前の言う事なんか嘘っぱちや!」
狐に挑発的に尻を向けてマンコを拡げながら断言するが、しかしリクオが
「いやいやゆらちゃんは死んでるって。ほら、心臓がないでしょ」
「そ、そんな穴なんて知らない…ひぎっ!あがいいい!!!」
リクオが胸の穴に手を突っ込んで軽く中をかき回すと
体の内側からかきむしられるような痛みに悲鳴を上げてしまう。
「そなたの肝は美味かったぞ。さすが花開院でも才能があるというだけはある」
「聞こえん聞こえん見えん見えん!!」
耳を塞いでうずくまるゆらだが、ふと羽衣狐はゆらのマンコから零れる精液を見て
「そういえばリクオの精液はわらわのもの、じゃったな」
ゆらのマンコに口をつけて、ジュズズズズズ…!と派手な音を立てながら吸い上げ
中に溢れていた精液を残さず吸い取り、飲み干していく。
「ひぐ!?ほごおおおおおおお♥」
生まれて始めて味わう感覚に震えた声を出しながら腰をびくびくと痙攣させ
羽衣狐が口を離す時には、マンコと口の間に愛液がねばあっと糸を引いていた。
「リクオよ、同級生の穴に注ぐのが余程興奮したと見える。いつもより濃かったぞ」
「えっとその…」
「今日はこれより濃いものをわらわに出すまで許さぬからな…ふふふ♥」
後ろでゆらが快感にびくびくと痙攣しながら倒れ伏しているのをよそに
リクオを捕まえてベッドへと引きずりこもうとする。
「……私が…妖怪なんて……誰か…誰か私を滅してぇ…」
二人に存在を忘れられ、小さく呟いた。
670ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:17:35 ID:F/zel8or
「ふぅああっ♥」
「ひうううう♥よいぞ、よいぞ!濃ゆい雄汁でわらわの腹が満たされてゆくぞ♥」
びゅるるるっびゅるるるっ!!
リクオに乳房を吸わせながら情熱的に足を絡ませてリクオの腰を挟みこみながら精液を搾り取る。
普段なら奴隷であるリクオにここまでしないが、ゆらよりも濃い精液を出させないと
羽衣狐の気持ちが治まらず、濃厚に絡みつき、乳房を触らせたりキスしたりと
リクオのペニスを興奮させて濃い精液を出させようとしたのだ。
「羽衣狐様のおっぱいぃ…はむぅ…じゅる♥」
「ひ、ひあ♥よ、よさぬか…もう十分じゃろう」
リクオの頭を掴んで懸命に引き剥がしながら満足そうに笑う。
「…して……滅……ぇ」
「ん?」
「奴良君…羽衣狐…誰でもええから滅してえ…」
性交が終わって一休みしている二人に縋りつくようにベッドに上がってくるゆら
「貴様にも…花開院にも恨みがあるでのう。そう簡単に楽にはしてやらぬぞ」
「!…奴良君は?…おねがい…」
「僕には滅するなんて…羽衣狐様も楽にはしてあげないって言ってるし…」
「なら…なら、代わりに犯して!」
「……は?」
「オマンコぐちゃぐちゃにされると頭ぐちょぐちょになって余計な事考えんで済むん!」
切羽詰った表情ですがりつくゆらの姿は飢えた貧民街の子供のようにみすぼらしく
断られても絶対に引かないという意思を手に込めてリクオの手をきつく握り締める。
「痛い…いたたたた、ちょっとゆらちゃん手が痛いよ」
「ご、ごめん…でも「うん」って言ってくれるまで離さへんで!」
「この淫乱が!」
羽衣狐が怒気荒くゆらを一括すると、2本の尻尾がゆらのアナルと膣に襲い掛かる。
「ひぐっ!?あひいいっ♥ こ、これやああっ♥」
「わらわの奴隷のペニスを横取ろうとは不届きな雌猫じゃ!」
ゆらの許容量を越える質量にゆらの下半身は膨れ上がったかのようになり
性的快感に思考の全てを吹き飛ばされたような顔で激しく喘ぐ。
「痛い♥苦しい♥気持ちいいいぃぃぃ♥」
「わらわの話を聞いておるのか?」
「もっと奥ぅ♥おまんこぉぉ、あなるうううっ♥」
「……(ちっ)駄目じゃの、これは。わらわの玩具に相応しくない」
「はひぃ♥はぎぃ♥―――――――………―――――ギャッ」
尻尾をぶるんっと振ってゆらを壁に投げつけてしまう。
「はぎっ…ひぎっ…ひぎ……」
どこかの骨が折れたらしく苦しそうに呻くゆらを忌々しそうに睨みつけると
打って変わって優しげで妖艶な笑顔でリクオの方を向く。
「お主のようにわらわに喜んで奉仕する者でないと飼っても可愛くないわ」
「羽衣狐様ぁ…もったいないお言葉ですぅ〜♥」
「ほほほ、今日は気分がいい。わらわが直々に風呂に入れてやろうぞ」
「うわあっ、羽衣狐様♥一生付いてゆきます〜」
リクオが羽衣狐に抱えられて去っていくのを壁際で追い眺めるゆら
「わ…私……も…もっと…ああ…ああああ……」
徐々に現実に引き戻されたゆらが立ち上がろうとしても、足の骨が折れて立ち上がれず
冷たい自分の体温に、何も鼓動が聞こえぬ胸に、ぽっかり開いた穴に
自らが屍の妖怪となった事を突きつけられて嗚咽を上げる。
「嫌や…嫌あああ……妖怪なんて…屍妖怪なんて…いやああっ!いやあああ!!」
誰も居なくなった寝室に悲壮な叫びだけが木霊する。
671ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:18:18 ID:F/zel8or
おまけ―リクオの奴隷生活without羽衣狐の様子をこんな風に想像していた。

羽衣狐が就寝してもリクオのやる事は残っている。
じゅぼっじゅぼっじゅぼっ
「あううう♥はううううう♥」
「ここがいいの?ふふふ…もっと責めてあげる」
張子でゆらのマンコを突き上げて慰める冷麗。
ゆらもリクオのペットとして与えられたが、毎日自分の境遇を嘆くばかりでろくに働かない。
また、主人のリクオが首輪以外裸なのにペットが服を着られる訳もなく
ゆらも…冷麗も淡島も全裸で過ごしていた。
「いくいくいくぅぅ♥ひあああっ♥…(びくっ…ひくひく)」
「ふう…やっと落ち着いたわね」
夜、寝る前には張子かペニスで体力がなくなる程犯しつくさないと
落ち着いて眠りにつけない、そんな困った存在になっていた。
「リクオ…ゆらちゃん終わったわよ」
冷麗が振り返るとリクオが淡島の乳房を掴んで、吸いながら軽く歯を立てる
「りくおぉ…はひっ♥ひあああっ♥い!?痛…っ」
「(カリッ…)あ、ごめん…これでどう?」
「あ…あああ♥気持ちいいぜ…んああっ!」
「(じゅるるる…)うん、これぐらいの力加減か」
徹底的に胸だけを弄られ、一向にマンコを弄られない淡島は
乳房を刺激されながら自ら秘所を弄りまわして慰めていた。
「ありがと、いつも練習台になってくれて。これも羽衣狐様への奉仕の為…」
羽衣狐へと奉仕する技はすべて淡島・冷麗を相手にこうして事前に試している。
「…羨ましい(ぼそっ)」
「あ、冷麗もありがと。ゆらちゃんエッチすぎて困るよねぇ」
冷麗の体をぎゅっと抱きしめてその労をねぎらう
「淡島ばっかり気持ちよくするなんて不公平よ…ねえ、いいでしょ」
「いいよ。どうして欲しい?」
「後ろから…」
全裸の体を四つん這いにしてリクオに尻を向けてねだる。
「いつもゆらちゃんの面倒見てくれてありがとう。はい、ご褒美だよ」
リクオの勃起したペニスには根元にバンドが締め付けられている。
リクオのザーメンは全て羽衣狐の物、羽衣狐の許しなく他の女に中出しは許されない。
一度我慢できなくなった淡島がバンドを外してリクオにまたがった事があったが
その時の羽衣狐の折檻は筆舌に尽くし難い。
愛撫せずとも十分に濡れた穴にメリメリ…とペニスがめり込み
「はううううっ♥あんっ、あん…もっと滅茶苦茶にしていいのよ♥」
「んんっ!!んんんんっ!!」
射精できない上、冷麗の膣で気持ちよくなる程バンドが食い込んでしまい
この状態でのセックスなど苦痛でしかないが、
羽衣狐からペットの面倒はちゃんと見るように言われてるため嫌な顔見せずに続ける。
「きたっ…くる…あふうううう!!♥…はふぅ…」
何度も付き続けていると唐突に膣が収縮し、ぐたりと冷麗が倒れこむ。
「はあ…♥……」
「おいリクオ、次は俺にもな!」
「え、まだ足りないの?いいけど…」
「マンコにぶち込まないと収まらねえだろ!ほら、早く!!」
「う、うん……じゃあいくよ」
バンドに締め付けられて痛むペニスを持って淡島の穴に突っ込み
「(今日はあんまり眠れなさそうだな…)」
などと思いながら腰を振り始める――
672ゆらと羽衣狐ネタなわけですが ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/07(月) 21:22:09 ID:F/zel8or
という訳でここで投下を終わらせていただきます。お疲れ様でした。
ではではこれにて失礼いたします。
673名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:59:59 ID:0LVBmOVY
激しく乙
(´;ω;`)ゆら死んだお


ところで座敷わらしの出演予定は?
674名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 02:31:11 ID:ZhaOiSVP
675名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 06:04:36 ID:Qbg03322
相変わらずえげつねぇ……だが読んでしまう
投下乙
676名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 06:44:29 ID:6Hed6cWh
>>674
半ケツww GJ
677名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 12:06:41 ID:+B/XUeMo
>>672ぐっじょ!!
いいねいいね、あついパッションが止まらない!!
>>674この後、黒ストッキングを太股までずり下げて、
羽衣狐「黒ニーソっ!!」
ってするんだろ?
678名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 15:09:14 ID:90S7LS1W
いつも楽しみにしてます。
ゆら死んだのにはびびったが、ほんと甚振り甲斐があるキャラや。
GJ!
679名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:23:22 ID:j0na+9vz
>>674
おおおおお。
なんか画面の空白に「あねどきっ」って書き込みたくなった。
680名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 02:06:40 ID:lxK2X+eI
・女淡島に寸止め責め→男淡島に狐様の逆レイプによる強制連続絶頂
・男淡島に狐様による寸止め責め→女淡島に強制連続絶頂

どっちがよりエロいだろう
681名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 02:08:03 ID:UNChfWlQ
>>674
おお、絵職人さんktkr!狐様えろいよなーGJ!
682名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 13:27:10 ID:E/BBr0g2
>>680
ここは
男寸止め×5〜8→男絶頂、盛大に射精。と同時に女に変化→男の時の絶頂の波に乗じて女連続絶頂→連続潮吹き

が個人的なベストパターン
683名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 21:38:48 ID:ydecLibW
昼は男、夜は女な淡島でふと思ったことがある。
夜の淡島には当然ながらマン○がついてる、当然チン○を入れる。
マン○にチン○を入れたまま(つまりヤッてる最中)朝を迎えたらどうなるんだろう?
当然女から男になるわけだからマン○は消えてチン○が生えるわけだが、問題は淡島のマン○に入っていたチン○の行く先。
普通に考えたらチン○は切断の可能性大だから…淡島って怖いよ!
684名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:45:16 ID:r785/B0b
>>683
…お前畏れたな…
685名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:14:35 ID:aUyDohPi
381 :名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:25:12 ID:pbaprN5J
花開院の七三のおっさんエロそうだな
こいつもゆらにエロいことしてるに違いない
しかもおっさん発想じみた変態プレイを


そういやこんなカキコがあったのを思い出した。
そのおっさん、花開院灰吾ってフルネームが出た途端に死亡かw
あのマッチョボディでエロエロとやりたいことあったろうに。
686名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:23:12 ID:2kIpObha
1Pで殺されたのは多分それを察知したからだな
687名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:00:58 ID:TLpBlhnp
その黒髪の女子高生のスカートの下には、
43歳の男を破滅させる魔性が隠れていたのだった


と書くと、なんか官能小説っぽい。
688名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:06:19 ID:8fLIi2fD
隆々に膨れ上がる疑似男根が……
689名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 11:05:03 ID:aQbSWJ66
そろそろ狐が、タイツ履いた足で、顔とかチンコとか踏みつけるシーンが出てきても良いと思うんだ!!
690名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 11:32:26 ID:Pe9KuhPt
キノコ型の妖怪を踏みつけて・・・1UP
691名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 11:39:04 ID:aQbSWJ66
グリグリグリグリグリグリ……ビュクッ♪ 1UP
ずりゅずりゅずりゅずりゅ……どびゅぅっ♪♪ 1UP
692名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 11:48:15 ID:nnCJGn/3
そんな事になったらそのシーン載ったコミックスの売上3倍になるな
693名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:20:45 ID:zAfjmdfU
その分ファン層も流動しそうだがな
694リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:53:31 ID:fWqGlXTb
本編でこういう方向はちょっと嫌だなとか思いつつ
エロパロで一度は見てみたい展開。

縁側に座って日向ぼっこがてらほこほことしているリクオ
「若、先の京都大戦はお疲れ様でした」
「うん」
青田坊がリクオの肩をごりごり揉む。
「怪我は大丈夫かよリクオ。ほら秘伝の薬だ」
「うんありがとう」
鴆が薬をリクオに差し出す。
「若…ところで、お話があるんですけど」
「何、つらら」
及川氷麗がリクオの右手に座ってヒクヒクした笑みで話しかける。
「どうしてその女がそこにいるんですかああああ!!」
「なんじゃ、皆見えておらんのかと思うたが、ちゃんと見えとるではないか」
「見えてないんじゃなくてシカトしてるのよ皆!」
リクオの膝にごろにゃんと頭を乗せて寝そべっている女子高生がいた。
誰であろう羽衣狐である。
「なんでって…尻尾を8本斬ったら○○が☆☆して山ン本が□□ってきて」
「わらわはほとんど力を失ったが△△が※※なので奴良組に保護される事になったのではないか」
氷麗が怒って噛み付いてきそうな形相に驚いてつい羽衣狐を庇うように身構えてしまい
更に羽衣狐の勝ち誇った笑みがなおさら氷麗の神経を逆なでしてしまう。
「そ   う事じ な  です
  う い   ゃ くて ね」
「落ち着けつらら、声がなんか次元を越えてるぞ」
「私の若にくっつき過ぎなんですよおお!!!なんでそんなに近いの!」
凄まじい冷気の畏れに完全にブルってしまったリクオとは対照的に
涼しい顔で黒く反射のない瞳を落ち着かせながらつららを見返す羽衣狐。
「理由など簡単じゃ」
リクオの首に腕を絡ませて、リクオの顔に頬ずりをしてにんまりと笑う。
「惚れた」
「〜〜〜〜〜!!!!!若!誑かされてはいけません!!」
溶けるんじゃないかというくらい赤く真っ赤に燃え上がりながら二人を引き剥がし
ビシィッ!と指を羽衣狐に突きつけながらいらいらしげに叫ぶ氷麗
「どうせこの女は若に取り入ろうと心にも無い事を言ってるに決まってます!」
「…お主等にどう思われても構わぬが…わらわの恋心を汚されて黙ってはおれんの」
「コイゴコロ?白々しい。他に行く当てがないからって必死すぎるのよ貴女!」
「わあああ!ストップストップ!!」
そこに割って入って二人を遠ざけるリクオ
「首無、毛倡妓、つららをお願い!僕は羽衣狐に一言言っておくから」
「は、はい」
「ちょっと!なんで若がそっちの女を!」
「だって他の人じゃ余計にこじれちゃうし…」
ずい、ずずい、と羽衣狐を押しやって、今では説教部屋となった自室に押し込む。
「……羽衣狐、あんまり周りを刺激しないでって言ってるでしょ」
「そんなつもりはない。だが、好いた男の事となれば躍起になるのは女のサガじゃ」
「だから僕の事好きとかからかうのはよしてって言ってるの。」
「………」
「な、なんだよ…」
「リクオもあの雪女と同じ思いなのか?ここに置いて貰う為に媚びているだけと…」
「別にそうは思ってないけど…君に恨まれこそすれ好かれる理由がないじゃないか」
感情の読み取れない黒い瞳、見ていると吸い込まれそうになる程の漆黒。
ただ、少しだけその漆黒が水面のように静かに波立っていた。
「……泣いてるの?」
「―女が男に惚れるのに理由などいらぬ。」
ずい、と前に出てリクオの肩を掴み、何かから庇うような仕草で抱き寄せる
「う、わっ……」
「あの時こうしてわらわを庇った時のお主の手の感触を…わらわは一生忘れぬぞ」
695リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:54:13 ID:fWqGlXTb
―――――
リクオも羽衣狐も唇が触れた瞬間を覚えていない。
どちらからキスをしたのかも分からない。
気がついた時には相手の瞳が触れんばかりの目の前にあった。
キスの感触は遅れてやってきた。暖かく、少しぬるっとしていて、他人の匂いがする。
それがキスの感触であると気付くのにもまたしばらく時を要した。
「……すまぬ」
少しも慌てた様子は見せずに静かに顔を離し、ゆっくりとリクオの前に座りなおす。
落ち着いているように見えるが視線が泳いで、微かに動揺している事を示していた。
「い、いや…気にしないで…」
一方のリクオはバックンバックンと心臓が口から飛び出そうなほど動転し
顔が茹で上がりそうなほど真っ赤になって崩れた姿勢すら直す気配がない。
「………リクオ。わらわは…真剣なのじゃ」
「――そ、それ、は…その」
「リクオには、好いている女子はおるのか?操を立てる相手はおるのか」
「(ぶっ)い、いないよそんなの!操を立てるってそんな大げさな!」
「なら、わらわを一度抱いてくれまいか。遊びでよい。気まぐれでよい。」
「―な なにを言うの、言い出すのさ」
壊れたブリキの人形のようにギクシャクとリクオの手足がばたついて
「最早わらわは自分を抑える事が出来ぬ。このままではリクオを襲ってしまうじゃろう」
「襲うて…え、えええー!?」
「わらわを抱くか、襲われるか、それとも――わらわを殺すか――決めてくれ」
いつのまにかリクオの裾をぎゅっと掴んで逃がさない体勢で、涙で潤んだ瞳を向ける。
「…卑怯だよ、羽衣狐。どうしようもないじゃないか。」
「すまぬ…すまぬ…許してくれ」
裾を握る女の手をとり、手を握り締めながらドサッ…と羽衣狐の体を押し倒した。

・・・・・

「―ッ!〜〜…」
ハンカチを噛み締めて声を押し殺す羽衣狐の胸の上をリクオの手が這い回る。
制服は捲くれ上げれてて乳房の上まで押しやられており
ブラジャーも外されて、日焼けのない白い素肌が黒と白の世界に浮かび上がっている。
「羽衣狐、この辺りが気持ちいいの?」
何気なく触っているだけで乳首が硬くなりだすのを見て、触っていた所をもう一度撫で
「〜…(ふるふる)違っ…」
「?」
「お主に…リクオに触られてると思うだけで…気持ちいいのじゃ…」
手で顔を覆い隠しながら震えた声で答え
「胸だけでよいのか?どこを触ってもよいぞ…いや触ってくれ…頼む」
「じゃあ、ここでも気持ちいいの?」
「ひゃん♥」
腰をさわりと撫でつけるとくすぐったそうな声をあげ
「ここは?」「んんっ♥」
足を触れられれば切なそうに嘶き
「次はここ」「はあ…」
肩をぎゅっと抱くように掴み、撫でまわすと幸せそうにため息を吐く。
尻もヘソもと全身を撫でまわしていくほどに乳首が目に見えて勃起し、赤くなり
「リクオ…やっぱり胸を弄っておくれ…」
「そう言うんじゃないかって思った」
ギンギンに勃起した乳首をリクオの舌がべろりんっと舐め上げると
「ひぃぃぃ♥♥!!!」
大きく叫び出したいのをハンカチを噛んで堪え、股座を濡らしながら悶え狂う。
696リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:54:55 ID:fWqGlXTb
「羽衣狐、もうそろそろ入れちゃう?」
「お…おお…わらわを…おぬしの女にしておくれ…」
顔を隠していた手をどけると、黒い瞳からははっきりと涙が溢れ、涎で口元をどろどろに汚し
普段の平静さを微塵も感じさせぬ一匹の雌と化した風貌を晒してリクオに懇願する。
リクオが服を脱ぐ間、羽衣狐はスカートの中に手を入れて下着とストッキングを
ふとももの中間辺りにまで引き下げて迎え入れる準備をする。
足を上げて拡げるとスカートが丁度捲くれ上がって濡れた秘穴が露わになった。
「……そういえばこの体では初めてじゃな…」
「え、何?」
「なんでもない。それより、早くリクオのモノをぶちこんでおくれ♥」
「そんなに急かさないでよ…逃げたりしないからさ」
硬く勃起したペニスを取り出しながら羽衣狐ににじり寄り、熱くなった先端を近づける。
「うわ…凄い…白っぽいお汁がたくさん出てる」
「あ、あまりじろじろ見るでない」
「ああ、ごめん、恥ずかしかった?」
「…見られるだけでイッてしまいそうなのじゃ」
「………そ、そうなんだ」
その通りなのか秘所がリクオの視線に晒されると盛んにひくつきはじめ
とろとろとした愛液が吐き出される速度も上がり、心なしか充血してきた。
「あ♥早く入れてくれ、もう限界じゃ!」
「分かった、分かったから…こ、こう、だよね」
さっきから沢山汁を吐き出しながらパクパク穴が開いているので間違える事はなく
リクオのペニスがにゅるりと穴の中に飲み込まれていく
「くふぅ♥あ…ああ…きたぁ…」
魂の方では経験があっても体の方は初体験の挿入。
久々に味わうセックスの味と、散らされる処女の痛みの間で揺られながら
「ひぎ…ひぐぅ♥いた…あああっ、いいいいいっ♥」
半ば混乱しながらも腰をきつく押し付けて肉棒の全てを飲み込もうとする。
「うわ…きつい…ヒクヒクしてる……羽衣狐のまんこ…生きてるみたいだ……」
「リ、リクオよ…わらわの事は女狐でよい…リクオの前ではただの一匹のケダモノじゃから…」
「そ、その理屈は分かんないけど…そっちの方が呼びやすいし、女狐って呼ばせてもらうよ」
「♥」
女狐とリクオに呼ばれた瞬間、キュゥッと膣肉が締め上げてペニスをきつく包み込む。
「わ…女狐って言っただけで女狐のオマンコが喜んでるよ」
「ふあああ♥もっともっと突いてくれ…わらわの穴をとことん貫くのじゃ…」
「言われなくても…こんな気持ちいい事止められないよ!」
「おおお!わらわの体でリクオが喜んでくれておる!♥」
ぐちゅっぐちゅっ…ペニスが前後するたびに淫らな水音が響いて
それに紛れてごぽぽっ、ととめどなく湧き出す愛液が結合部から溢れ出す音も聞こえ
「っ…これ、血…?」
夢中になって羽衣狐の体を抱き続けていると、愛液に混じって血が出ているのに気づき
リクオは羽衣狐の体を気遣ってつい引き抜いてしまう。
「あああ…どうして…止められないのではなかったのか?わらわが何かしたのか?」
天国から地獄に突き落とされたような悲壮な顔でリクオの衣類を掴んで縋り付く
「あ、いや、女狐から血が出てるから怪我してるかと…どこか切れちゃった?」
「…そんなことか…大丈夫じゃ、この体はまだ処女だっただけじゃから」
リクオのペニスの先端を指でつまみ、血と愛液にまみれた穴へと導いて
「でも…やっぱり…」
「今はリクオに傷つけられるのも幸せなのじゃ、遠慮するでない♥」
「…しょうがないなあ」
つべこべ言ってもやはり羽衣狐の穴の感触に負けたリクオは前よりも激しく
「んあああっ!!チンポキタアアッ♥もっと本気で犯しておくれぇぇぇ!!」
「あああっ、うああああっ!女狐っ、女狐…!!!」
パンッパンッパァン!!
二度とリクオのペニスを逃がさぬと言わんばかりにリクオの腰を足で挟む羽衣狐に
性の知識が乏しい分ストレートに獣欲ぶつけるようにペニスを叩きつけるリクオ。
二人の体液と汗の混じり合った匂いが部屋の中に篭りきる。
697リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:55:37 ID:fWqGlXTb
「んんっ…んんんー♥」
これで何度目になるか分からない羽衣狐の絶頂
スカートと布団は溢れる愛液でぐっしょりと濡れてしまい
破瓜の血もとうに押し流されて結合部は淫汁でてらてらとぬめっていた。
「リクオよ…まだイケぬのか?」
「ご、ごめん…」
一方のリクオはペニスはガチガチに勃起してはいるが、緊張の為か射精できずにいた。
「わらわのマンコは気持ちよくないのか…?」
「そんな、そんなことないよ!」
どうすれば射精できるか悩んでいると、羽衣狐が妙案を思いついたように笑う。
「そうじゃ、リクオをもっと興奮させればよいのじゃな?こんなのはどうじゃ」
羽衣狐が体を震わせると、ぶわっと尻尾が伸び、頭に狐耳が生え出した。
「うわ!?」
「ふふふ…コーン、コーン♥こういうのが好きな殿方もおるじゃろう?」
狐っ娘となった羽衣狐が甘えたような声を出してリクオに絡みつき
尻尾もリクオの背中をさわさわと撫で回しながら誘ってくる。
「正直、凄いストライク…女狐、すっごく可愛いよ…!」
「お…おほおっ♥チンポ大きくなってきたああ♥」
羽衣狐の胸に飛び込んで乳房に顔を擦りつけながら
脈打つほど硬く勃起したペニスをゴリッゴリッと膣壁を抉りながら押し込んで犯し
「凄いぃ、オマンコが更に締め付けてくるよぉ…!」
「ひぎぃ♥リクオがチンチンおっきくするからじゃああ♥」
幾度と無くイッて体力も尽きかけていた羽衣狐が更なる快感に高い声を出し
マンコがキュウゥゥときつくペニスを締め上げて精液を搾り出そうとする。
「出すじゃろ?これはもう中出しするしかないじゃろ♥コーンコン♥」
「出す、出すよ!女狐のオマンコに沢山精液出ちゃううう!!」
「ふあああ♥熱いぃ!ザーメンが熱いのじゃああああ!!」
狐耳をパタパタを震わせながら今日で一番大きな絶頂を迎えて
膣内にビューッビューッッと流し込まれる精液を堪能する。
「ひぎぎぎぎぎ♥くはあ♥はああああああ!!!」
「狐…女狐ぇ……まだ出るよ…止まらないよお!!」
「ひっ…こ、これ以上は…壊…いや、壊してくれ!わらわをリクオの手で壊し…」
ガンッ、ガンッ!!ドプッドピュゥゥ!!!
「ひいいっ!?子宮が…子宮が押し上げられルウウ!!!♥♥」
「はあ、はあ、届いちゃった、狐の奥にチンポ届いたぁぁっ!!」
子宮口を激しく突き上げて、直接子宮の中に精液を注ぎ、羽衣狐のお腹すら膨らませ
「ああああ♥孕んでしまう…やや子が出来てしまうううう♥」
リクオの腰を足で抱き寄せて引き抜かせる事を許さず
更に奥へ、更に大量の、更に深く、精液と肉棒を欲してしがみつく
「狐…狐っ…!!!」
「リクオぉぉ……♥」
その後、何度も何度も膣内射精し、さすがの羽衣狐も体力が尽きて足を離すが
「はああ…許しておくれ…わらわはもう……」
「じゃあ女狐は寝たままでいいよ。僕が勝手に動くから」
「そうではない…ひあああああ♥」
リクオの射精欲はとどまらず、羽衣狐のマンコが赤くなるほど突きまくり
それでもまだ飽き足らないので、ストッキングに包まれた足にこすりつけたり
「はあっ…はあっ…んんっ!」
「ふひゃあ……♥わらわの服が精液まみれじゃあ♥」
尻尾を使ってペニスに巻きつけてしごき上げて尻尾を精液まみれにし
「あひゃああっ!尻尾は!尻尾は反則なのじゃあああ♥」
「敏感なんだね、たっぷり精液を出してザーメン臭くしてあげるよ」
狐耳を甘噛みしながら嘗め回しながらスカートや制服に精液をひっかけて
「耳もぉ♥勘弁しておくれぇえ♥」
「どこもかしこも弱いじゃないか…」
羽衣狐の体を全身精液まみれにするまでリクオの精液は止まらなかった。
698リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:56:42 ID:fWqGlXTb
時間は既に夜中の3時を過ぎ、リクオも疲労で眠りかけていた。
「明日が休みでよかった…こんなに夜更かししたの初めてだ」
すっかり精液を出し尽くして萎びたペニスをしまいこみながら呟く
「…あ…リクオよ…頼みがある……」
その時、精液まみれで指一本動かす元気もなさそうに見えた羽衣狐が声を出した。
「わらわを…好きだと言っておくれ」
「……」
「無理にとは言わぬが、嘘でよい!ただ、ただ一言だけでよいのじゃ…」
快感に打ち震えていた時は次から次へと涎が溢れていたのに
今この時はカラカラに口の中が乾いていた。
期待と不安の織り交ざった泣きそうな目でリクオをじっと見つめ
「ごめん、そういう事で嘘はつきたくないから…」
「………すまぬ…忘れてくれ」
そう言って顔を逸らそうとするがその顔を掴んでその瞳を覗き込み、こう続けるリクオ
「これから君を僕好みの女の子に変えていくから…その時に好きって言うよ、それじゃ駄目?」
「……こ、これからもわらわを抱いてくれるのか?」
「もちろんそのつもりだけど……あ、もしかして抱かせてくれるのって今日だけ?」
「ち、違う!わらわは…わらわはリクオに毎日でも抱かれたいぞ!!」
「毎日は疲れるかもー…ははは」
ぎゅーっとリクオの顔を胸に押し付けるように抱きしめて歓喜の涙を流す。
「前借りはよいか?必ずお主好みの女になる、だから一回だけ前借りで好きと言ってくれ!」
「あーもー、しょうがないな…好きだよ。」
「〜〜〜♥わらわは…わらわは…わらわはもうっ!!」
リクオの頭を掴んでその顔にぶちゅりとキスをして想いの猛りをぶつけ
リクオはリクオで目の前の女子高生の意外に熱烈な本性に押され気味だった。



「という訳で」
どういう訳だか翌日。氷麗を呼び止める羽衣狐
「なんですか?私、いっそがしいんですけど」
「昨日の事は…悪かった。謝る」
「……へ?」
持っていた洗濯籠をずりっと落としかけながら間抜けな声を出す。
「リクオに諭されて気づいたのじゃ。ここの妖怪達とも仲良くせねばならんと」
「は、はあ?……素直に謝るなら別にいいですけど」
「そうか。許してくれるか、有難い。側近と喧嘩する女はリクオの好みじゃないからのう」
「(ピキッ)前言撤回!結局リクオ様関連ですか!」
「ああ、なにしろわらわは近い将来リクオの妻になる女じゃからな」
「そんな将来が未来永劫来ないようにしてあげましょうか!!!」
「ストップストップ!将来はともかく、二人が仲直りしてくれないと僕も困る!」
「リクオ様、妻なんて嘘ですよね!」
「いやその…もちろん妻とは言ってないけど…その…」
氷麗の視線にたじたじになりながら逃げるように羽衣狐に向き直り
「どうしてそういう態度とっちゃうの?普通に謝れないの、君」
困ったような怒ったような表情を浮かべてリクオが冷たい抑揚でそう言うと、
不遜な態度をとり続けていた羽衣狐が双眸を明らかに動揺させて謝り始める。
「すまぬ。妻だのと調子に乗りすぎた…許してくれ、リクオ、氷麗…」
「………リクオ様、どうやってこの女狐を躾けたんですか?」
「えーと、ははは、な、ナニもしてないよ」
深く頭を下げる羽衣狐に寒いものすら感じながらリクオに問いかけるが
リクオは曖昧に笑って流すだけで答えをはぐらかそうとするばかり
―こぽり―
「………あ♥」
その時、羽衣狐の子宮から降りてきた精液が下着の中に溢れだしているのを
本人以外に気づいたものはいなかった。
699リクオ×羽衣モノ ◆JggYBp3sYpq/ :2009/09/12(土) 21:57:58 ID:fWqGlXTb
投下終わりです。
…アルェー、もっとバカエロなの書こうと思ったのになあ…
ではこれにて失礼します。お疲れ様〜
700名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:20:19 ID:ZBqakVQN
何このバカップル。投下乙です。もっと!!
701名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:14:08 ID:OI17AVB6
やべーマジGJマージマジマジ・マジGJ
これからリクオによる調教展開か…

本編で見れなくても職人さんが書いてくれたから満足だお!
702名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:16:28 ID:h4kRQbKz
今の羽衣狐人気を狙った原作の演出を見ると、
案外このシリーズ終了後この展開はありだと思ってしまう。
もっと続きを!
703名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:00:12 ID:L4u8V3FX
バカップル乙リクオ×羽衣狐GJ
704名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 13:01:43 ID:qjNB753F
アク禁が半年くらいそのまんまで書き込めねえ
705名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:33:55 ID:1Ym56hYf
陽の力ってんだから、精力剤としても使えそう。
女は体壊しそうだが。
706名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:34:24 ID:1Ym56hYf
陽の力ってんだから、男は精力剤としても使えそう。
女は飲んだら体壊しそうだが。
707名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:42:45 ID:8uUIN8i6
というかあの薬飲んだ女性キャラなんて見たくないんだが…
708名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:47:16 ID:xa9K4iWl
>>707
全身に性欲が漲ると解釈すればいいのでは。

カナちゃんやゆらが、目を血走らせてリクオのティムポに
襲い掛かる姿を想像すればよろしいw
709名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:55:54 ID:kRg2Jch0
ゆらとっかって灰吾の薬の実験体にされてそう・・・
無理やり飲まされたり注射されたり子宮に入れられたり・・そんな気がするなー
そんなエロパロを妄想中
710名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:37:11 ID:QM1aSq3m
>>706
妖怪が飲んだら体の内側から崩壊しそうだな。
711名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:21:51 ID:6T2zqJsz
>>710
体に失調をきたして、常時イキっぱなしで愛液だだ漏れになるとか。
712名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:20:37 ID:mkKpfb/3
>>711
いやいやそこで潮吹きマシンガンですよ〜
713名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:40:59 ID:QHfaosH+
>>709
危険っつってるから、自分では初めてだったんだろうな。
当然誰かで人体実験をしてるはず。
714名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:47:22 ID:2BWsAOcL
♥連発とかはなんかいまいち安っぽくて羽衣狐にあってない気がする
715名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:29:04 ID:atlALS8x
昼リクオが羽衣狐に逆レイp・・・
すいませんあるはずないこといって・・・
716名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:49:31 ID:QHfaosH+
>>714
10P
717名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 08:32:18 ID:PHAWU/GO
間違いない。来週はタイツがビリビリ破ける。
傷を負ったとしても、腹部にちょろっとで、血が太股を伝って垂れてくる。間違いない!
「貴様っ! 妾のタイツに何て事を!!」
718名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 10:46:47 ID:Rs8ocXkk
GJ!
羽衣狐殺したら連載の存続に関わるかもしれないなぁ
祢々切丸という特大フラグがあるし“外の人”は人間だから残すような気がする
>>717
制服がビリビリになってゆらさんみたいに体操服になるんですね?わかります
719名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:24:12 ID:kO5GbhjS
転生を防ぐ方策をみつけるまでぬら組与りとなった羽衣狐。
孤独を憐れむヒルオは時折顔をみせに。
邪険に扱う羽衣狐も次第に…
的なのを妄想した
720名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:35:45 ID:KGaxlhDt
>>719
なんという王道。
721名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:46:23 ID:DNNYUJLT
羽衣狐が雨造に一目ぼれする
だが、雨造は………

とゆう妄想したのだが
この漫画の主人公って、雨造だよな?
722633k ◆NlHk4LIgrQ :2009/09/15(火) 19:55:14 ID:l4ymdmLF
羽衣狐で盛り上がっているところですが、
ヒルオ×つらら和姦ものを投下します。

すでに一度はえっちしている設定です。長いです。
723朝はおつとめ:2009/09/15(火) 19:55:54 ID:l4ymdmLF
奴良家の厨房。
製作途中の食材から立ち昇る香りがそこかしこに混ざり合い、揺らいでいた。
ただし、熱気による対流ではなく小気味よさげな鼻歌によって。
慣れた者には熱気の苦手な雪女が料理の下ごしらえをしていると直感的に分かる状況だ。
生まれたときから屋敷で暮らしてきたリクオにとっては無論、
みなの行動パターンから今つららが一人でいることまで把握していた。
だからぬき足さし足、純白の後ろ姿に忍び寄ると素早く腕をまわした。
「ひゃっ!」
「だーれだ?」
「わ、若あ!?あ、の、手の、位置が・・・・・・」

リクオの両手は正確につららの双丘をとらえていたー。にぎにぎ

「どうせ、声でバレるんだから目隠しする意味なんてないよ。
 それより雪女の身体ひんやりしてて気持ちいい…」
新婚夫婦のようにふざけたことを抜かしながら、つららの背中に体重を預けていく。
雪女は身体を硬直させながらも「ダメです……こんなところで」とか細い声音を漏らした。
真後ろから抱きついているにもかかわらず、相手の表情が手に取るように読めることに
深い満足感を覚えつつ、少年は言い募る。語調には意地の悪い色が濃い。

「じゃあ、こんなところでなければいいの?」

言葉を追って左手が堂々と右胸を支え、右腕は腰に絡みつく。
リクオは着物越しに伝わる乳房の柔らかさと恥骨の硬さをしばし愉しんだ。
「ぅ―――、、、」
みじろぎもできない少女がうつむき加減に唇を噛み、答えに窮する様が目に浮かぶよう。
顔は綺麗に紅潮している――これはうなじをみれば分かった。
「ね?」
力も込めずに優しく振動を加える。それだけでつららの骨が砕け、
軟体動物と化してしまったかのように力が抜けていく。
「…はぃ」
小さく小さく肯定する言葉が耳朶に響いた。若は口調をことさら明るく改めて
「明日の明け方に僕の部屋で待ってるよ」と言い残す。
724名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:56:24 ID:l4ymdmLF

場を離れる時も霞のごとく。
変なところでぬらりひょんの血が発現しているのかもしれない。
「はぁ〜〜」
つららは思わず膝をついてしまう。
リクオの手が触れていた部分が毒の熱をもって脈動しているかのようだ、
いちばん熱いのは甘い言葉を吹き込まれた耳の奥、頭の中だったけれども。
(私また、若に抱かれてしまうんだ・・・)
ずいぶん呆然としていたので気付くのが遅れた、一部の食材がごっそりなくなっていることに。

つまいぐい――再燃したリクオの悪戯の中では可愛い部類に入る。

「もーっ!わかーーーッ!!!」
つららの叫びが屋敷を揺らし、どこか天井板の裏に潜んだ何かがごそごそと身じろぎする。
急速に奴良家の日常が戻ってくる。
725名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:57:15 ID:l4ymdmLF


朝早く。空が白々としはじめるころ。奴良家は深いしじまに包まれる。
風習に反して昼行性に鞍替えした連中はまだ休んでいるし、夜に騒いでいた者どもは疲れきって明日への英気を養っている。
だが、夜を徹して冷え続けた大地が太陽によって暖められる直前、つまり最も寒い時間帯であるがため、雪女にはこころよい。
そんな彼女の心を朝露に濡れる窓ガラスのように曇らせているのは若に呼び寄せられた目的だった。
(これは夜伽といえるのかしら・・・)
現実逃避にとりとめのないことを考えていても、月ならぬリクオの部屋は一定の距離を保って逃げてはくれない。
(昨日の約束なんか忘れて寝てしまっていたりして…)
希望もむなしく障子のむこうには起きた人の気配がした。
活動している人間はより多くの代謝熱を放つ。熱に敏感なつららには微かな温度の差異が読み取れたのだ。
これから入る部屋は少年の体温で心なしか温められた彼の結界だ。
「つらら、参りました――」
不思議と声はふるえず明瞭に朝の冷気を切り裂いた。なるほど、言葉自体は何度も口にしてきた内容だ。
「はいって〜」
部屋の主は拍子抜けするほど簡潔に応じた。
「失礼します」
リクオのことを気遣って、すばやく開けまた閉める。
だが、ほぼ人間である今のリクオには室内と室外の温度差など無きに等しく、冷気は肩を沁み抜いているはずだ。
そんな状況で雪女を抱こうというのだから、まったく勇敢というよりほかない。
「いつもより薄着なんだね」
布団に坐した勇者は後光射すあやかしに微笑んだ。
「それは・・・」
「もっとこっちに」
窮する返答を待たずにリクオは招く。つららはためらいながらも歩を進めて枕もとに膝をそろえた。
726名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:57:37 ID:l4ymdmLF
「おはよう」
「は、はい・・・おは――」
応じきる前に唇をふさがれた。吃驚しているうちに顔が離れる。
「今のは挨拶だから」
瞼を伏せ口付けてきた二度目はつまり、挨拶ではない。
彼女がそれを解するころには彼の舌は侵入を果たし、口内を蹂躙しはじめていた。
「む〜〜〜!」
つららは声にならない声をあげるが、慄きに退くも突き放すもままならず、リクオのなすがまま。
ただ肩に置かれただけの手が、鉄枷のごとく圧し掛かり新雪のやわはだに喰い込むよう。
彼女を貪る触手はついには相方を求め、きつく絡みついてきた。

にゅのり

戦慄するほど生々しい感触におもわず圧力を返すと、それは喜ばしげに震え、いっそう激しく襲い掛かってくる。
すくいあげるように、円を描くように、押し潰すようにように――変化に富む刺激に
雪女の舌は動揺を禁じえず、生じた隙が次なる攻勢のきっかけを作ってしまう。
気が付けば苦し紛れに自分の方から舌を絡めていってしまっている気さえしてくる。
彼女はあまりに淫らな行為への嫌悪感にさいなまれながらしかし、
若の舌が与えてくる味や感触を覚えることに背徳的な悦びが芽生えるのを禁じえなかった・・・・・・。
727名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:57:57 ID:l4ymdmLF

長らく絶えていた息も荒く切なく、貪りあった互いの口が離れ、唾液の橋を渡す。
(もったいない・・・)
陶酔した頭があまりにも不埒な想いにとらわれたことを自覚し慄然とする側近に、
三代目は近距離から目と目を合わせて命じた。表情は病的なほど快活だ。
「裸をみせて、つらら」
爛々と輝く彼のひとみがその発言に「綺麗な」の修飾を冠していた。
おかげで雪女の気持ちは誇らしさと恥じらいの板挟み。
おどおどと視線を彷徨わせようにもリクオの目から目が離せず、その力強さに自らの無力を悟るのみ。
けっきょく何も言えずによろよろと立ち、感じえぬ凍えに襲われたかのごとき手つきで帯をほどいていく。
はらり、襦袢の前が開き、合わせの向こうから白い肌がわずかにのぞく。
そしてそれ以上、面積を広げなくなった。乙女の中で増幅されていた羞恥心が忠誠心に釣りあうまでに達したからだ。
つつましやかな割れ目が裾の間からチラチラ覗いていて、リクオにとってはある意味たいへん好ましい状態だったのだが、
従う動きも抗う動きも取れないまま固まってしまった雪女にはひたすら辛い時間になった。
「つらら」
意識がホワイトアウトした彼女はリクオが並んで立ったことに気付かなかった・・・・・・あわてて視線が声を追う。
「よくできました」
笑顔と共に挨拶のキス。連続して抱きすくめられる。
「ふぁっ!?」
驚き震えた身体から、体温の伝播にともなって緊張が抜け落ちていった。
「あとは僕に任せて」
ちいさく動かされたおとがいがリクオの肩を撫でた。
728名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:58:29 ID:l4ymdmLF

全裸に剥かれた雪女は、少年の与える責めをただ耐える覚悟で待った。
しかし、足元に回った影が股を割ってくるのは予想できても、指ではなく舌で愛撫を加えられるのはまったく読めていなかった。
「わ、若っ。そ、そこは・・・きたな・・・い、っ!です・・・・・・」
返ってくる言葉も想像の埒外。
「うん、そうだね。だから、綺麗にしてあげるよ。とことん」
喉の奥で小さな呻きを蒸発させて、つららはようやっと礼を口にした。
他にどうしろと言うのか?

「ふっ、うぐっ……つっ!――あ!、んっ」

ほとんど音も立てず、繰り返される湿りと摩擦の波に少女の身体は翻弄された。
声を必死に押し殺そうともリクオが舐める箇所の変化と、刺激するリズムの緩急に唇が緩んでしまう。
名分上は洗浄行為なのにもかかわらず性的な刺激を受けていることに落ち着かない思いもあった。
しかし、それは結局、背徳感からくる恍惚しかもたらさず・・・・・・

やがて、刺激を意識しまいと意識してしまっているつららは、入念にまさしく舐めるように自分の股ぐらを這いまわるリクオの舌が
最初からまったく触れていない部分があることに勘付いた。
もちろん、それをリクオに指摘するような破廉恥な真似はできないが
いつ終わるともしれない責め苦のなかで空白地帯と化したそこに意識が集中するのはいかんともしがたい。
「っらら――」
そんな状態では大事な人が呼びかける声も遠くに聞こえる。
「つらら」
「は、はいっ」
再度の呼びかけにあわてて返答し、頭の中でいっぱいになっていた部分のことを指摘されるのではと半ば恐怖、半ば期待した彼女を彼は裏切った。
「つららのココ、奥から濡れてきた気がするけど……まさか感じているってことはないよね?」
僕が綺麗にしてあげているのに――
言外に込められたものに戦慄しつつも、雪女は始めてそれを意識させられ、激しく動揺してしまう。
「ち、違います!感じてなんかいませんっ!!」
「ふうん、そうなんだ。じゃあ…」
面白くなさそうにリクオは呟き、続いてしみ出した分泌液を深く啜った!
「ひぅんっ!」
「じゃあ・・・もう濡れたりしないね?」
断定的な言葉のあとに彼がどこを「清掃」してくれるのか、つららは知っていた。
「ひ、待っ・・・」
729名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:59:05 ID:l4ymdmLF

ちゅくぅ

「っ、あああああーーッ!!」
最初の接触、口に含まれきつくと舐め上げられた瞬間に雪女の身体は跳ね上がり、深部から大量の愛液がほとばしった。
しかし、リクオは動作をまったく緩めない。
今まで他の部分に施してきた刺激をただ一か所に集める勢いで攻め立て続ける。
「だめぇ!わひゃぁ、駄目れす!!待って!待ってくだひゃっ!!リクオさ……あぁああああッ!!!」
寄せても返す暇はなく打ち寄せるあまりに強烈な刺激の連続につららの精神は宙をさまよう。
秘所からは言い訳のきかない量の液体がこんこんと吹き出し、ぐっしょりと彼女の股を、そして少年の顔を濡らしていった。

リクオは布で濡れた部分を簡単に拭うとゆっくりと圧し掛かり、息を荒げるつららに顔を近づける。
「はぁ、ああ・・・リクオ様っ、すみ――」
最後までいわせずに口をふさがれる。罪悪感にさいなまれている少女は間接的に自らを味わうを甘受した。
変に責められるより率直な欲望の対象にされる方が安心してしまう、自分の心理に怯えながら。
しかし、名残惜しくも唇は離され、リクオの言葉を聞かなければならない時はあっという間に訪れる。
730名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:59:42 ID:l4ymdmLF

 にっこり
 満面に咲いた少年の相貌が、いっしゅんで月が欠けるように表情を失う。
「嘘つきな雪女にはお仕置きが必要だね」
「あ、ああ、、っ」
つららの瞳は快楽への恐怖に染まり、ガクガク震えるこうべでいやいやをした。
まるでそれが目に入らないかのように、こともなげに彼は言い募る。
「正直にいえばご褒美をあげたのに、つららはバカだなぁ・・・」
バカなのにお仕置きとご褒美がまったく同じ行為だと分かってしまうのはどうしてだろう?
その答えは賢い若が教えてくれる。
「それとも――つららは、お仕置きでもご褒美みたいに感じちゃう淫乱なのかな?」

そんな淫乱だと自覚させられることが本当のお仕置きなのだ・・・・・・。

乙女が気付いたころを見計らって、少年はその股を割り開き肉棒の狙いを定める。
「やっっ!待って、待ってください、リクオ様!!ヤダヤぁああ〜〜ッッ!!!」
狂乱するつららの中にリクオが突入し、肺腑の冷気をすべて吐き出させた。
とても良く濡れていたためにすんなり奥まで入ったものの、開発途上の身体は流石にいきなり快感を覚えたりはしない。
しかし、お仕置きを受ける側としては挿入の刺激がいつ快感に化けるのか気が気ではなく、
自然、雪女の神経は膣に集中し、その集中が余計に彼女を敏感にした。
それを見切った若はゆっくりと焦らすように、内部を満遍なく圧迫してくる。

「・・・うう。ふっぐぅ・・・・・・」
心を揺らすきっかけを作るまいと声を押し殺す少女に絶対者の言葉が降りかかる。
「んっ、つらら、僕たちが繋がっているところ、見てごらん」
明るい声音につららがおもわず視線を下に向ける。
すると、下半身を軽くもちあげられ体内に出入りするおぞましき肉槍が誇示されてしまう。
「ほら、出たり入ったりしているのが良く分かるでしょ?」
周期的な前後運動のリズムと、視覚情報、そして膣に集中した触覚がリンクして
つららは自分がされていることを初めて本当に理解した。いや、自分たちがしていることを、か。
(うう――わかってしまってる――リクオ様のがお腹のどこまで来ているのかまで、ぜんぶわかってしまってる・・・)
731名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:00:17 ID:l4ymdmLF

ずにゅう、ずにゅにゅぬう、ずにゅずにゅ

固定された彼女の視線に推進されたかのようにあくなき往復運動が繰り返される。
だが、つららは気付いてしまっていた。
意図的に単調な動きのなかで徐々にリクオ自身が熱を帯び、摩擦熱をむさぼる力が増していることに!

「ああぁ・・・・・・」
予感に思わず漏れた悲鳴を追って、宣告がくだされる。
「くぅ!出すよ!つらら、出るっ!!」
「だめぇえ!!中は・・・わか、なかはああ――っ!!!」
次なる刺激を恐れる懇願がなされている最中に、無慈悲な白濁流が最深部めがけて決壊した!
「あついいいいぃぃ!!ドロドロで熱いのが奥にぃいいいっ!やあああああッ!!」
リクオ自身は最後の一滴まで注ぎ込もうとさらに奥深く食い込んできた。
奔騰する精液が膣内を洗って、つららには精子一体一体がせわしなく鞭毛を動かす刺激までもが感じ取れてしまった。
強烈すぎる知覚にもはや声にならない声をあげる雪女。再度彼女を抱きしめて若はうそぶく。
「やっぱり、つららの中に出すのが最高だよ・・・」


かろうじて意識が現実にかえってきたつららは一息一息哀願する。
「リクオ様、もう、許して・・・ください・・・」
だが若はこともなげに返す。
「こんなの序の口だよ」
身じろぎでおとろえぬままのペニスを意識させられ、実際に行為自体は穏やかだったことも思いださせられる。
つららの瞳に涙がにじんだ。
「そんなぁ・・・」
「まさか、つららはあの程度で死ぬほど感じてしまったの?」
ん?と透明な表情でたずねられてしまう。またもや二者択一、つららは下唇を噛んだ。
「感じてなんか・・・いませんっ」
期待通りの反応にクスッとする若の小悪魔的な顔がみたくて、そんな回答をしてしまったのかもしれない。
732名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:01:00 ID:l4ymdmLF

しかし、その代償はあまりにも大きかった。

リクオは角度を付けて激しく肉棒をふるう。
彼女の薄い腹肉が彼のままに変形して、愚かなるあやかしは抉る衝撃と突き破られる恐怖に翻弄されてしまう。
そんな心情おかまいなしに、ピストンよりも鐘つきに近い動作が下腹部をたわませ、激しく波打たせる。
「っ、はっ・・・あ・・・」
つららはほとんど絶句して、ただ両の手に布団を握る。霞む視界をリクオの荒い吐息がさらに霞ませていく。
もはや意識を保つのに精いっぱいの彼女には、意識を保たなければいけない理由もよくわからない。
だが、遠い知覚のむこうから光点が急速に接近しつつあることだけは薄く認識できていた。
その光は少年が与える刺激と連動して明滅を繰り返しながら、徐々に点灯時間を伸ばしている。
「あっ・・・んんっ・・・はぁっ」
同時につららの声には甘いものが多く混じりはじめた。
リクオは容赦なく亀頭を内壁にめりこませながら、雪女の反応を観察しその肉体が悦ぶ部位を探っていたのだ。
遠くから太陽に突っ込んできた彗星がだんだんと離心率を小さくしていくように、
若の動きは少しずつ正確さを増して「その部分」により長く圧力を加える形に変化していった。
運動の大きさは力強さに変換されて、苛烈に急所を突きあげている。
つららがこれを理解したのは意識が太陽に突っ込む寸前。
その時には、あられもなく髪を乱し、よだれにくちのはをとろかしてしまっていた。
733名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:01:32 ID:l4ymdmLF

「はわぁああぁっ――わ、わかぁっ・・・」
側近がようやっと意味のある言葉を口にしたことに気付いたリクオは攻め手をやや緩め、
しかし、ぎちぎちと肉を軋ませながら微笑みかけた。
「やあつらら。僕、もうそろそろイけそうだよ・・・つららが大好きな部分に押しつけて、たっぷり出してあげるからね・・・」
どこかうっとりした口調の伝えるところを理解して、少女は再び混迷した。
このままではリクオの熱い欲望に肉壁を溶かされて、その奥にある快楽が直接うがたれてしまう。
白濁に心まで絡め取られ狂ってしまう。
そんな、破滅願望をくすぐる予感が背筋を走り抜ける。
「やっ、だめぇ、だめ、です・・・リクオさまぁ。そんなことされたら・・・わたし。わたし、おかしくなっちゃいますぅうう・・・ああっ」
思わず口をついて出た叫びを受けて、片手サイズの胸をふにふにと揉みながら主は意地悪げに首を傾げてみせた。
「そんなこと言われても、僕も暴発する寸前だから・・・どうして欲しいか言ってごらん。一回だけチャンスをあげるよ」
本当に限界なのだろう。ゆっくりと喋る間にもリクオの先端が焦熱で膨れあがりはじめていた。
つららは恐怖に追われながらも刺激を胸に分散されて、多少は回転するようになった頭で必死に答えを探す。
彼女が本当に望むのは彼が肉棒を引き抜いてくれることだったが、だからこそそれが叶わないことも承知していた。
ならば急所への射精を回避するために許される望みは――
考えを取りまとめながら、つららは上目遣いでおずおずと懇願をした。
「ああ・・・リクオさま、どうか・・・どうか、つららの奥に、いちばん奥に・・・ください」
最後は消え入りそうな声で、獰猛な羞恥に苛まれながらやっと述べた「お願い」は、なんとか少年の欲求にそうものだったらしい。
まんざらでもない「しょうがないなぁ」の言葉と共に両胸を弄んでいた腕がつららの脚をがっしと抱える。そして、

 ずんっ!

怒張を容赦なく押し進めた。
734名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:01:56 ID:l4ymdmLF

「か、あっっ!?」
想像外の衝撃につららの目前で星が舞う。
我慢の限界に達していたリクオの射精は突き入れる途上で始まっていた。
その肉棒は飛び出す精液を追い越す勢いで最深部に到達し、子宮口に大打撃を加えた。
「っあーーーーーーッ!!!」
雪女の頭がおおきくのけぞり、彼女は視界一杯に星の大爆発をみる。
それでも快感は上限を打たず、熱く絡みつく精液が怒涛となって、つららの膣奥に何度も何度も打ち寄せた。
そのたびに少女の意識は粉雪よりも細かく粉砕され、爆発的な蒸発をくりかえしていく。
(死んじゃう!死んじゃうっ!!)

めくるめく天国の地獄に気絶寸前までいった娘の正気を、原因である少年が固く抱きしめ人工呼吸的な口付けによって救う。
イキ止まらなくなっていたあやかしは無心で空気をむさぼりむさぼり、生を得てたまらなく死にたい気持ちになった。
「うぅ・・・っく、ひっく・・・」
息を殺して泣く彼女をリクオはあやすように抱き寄せ、ひんやりした頬に唇をおしあてた。
嗚咽がおさまるのをじっと待つ間も肉棒は挿入されたままで、嗜虐心をそそるつららの泣き顔に再び張りつめてしまっている。
735名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:02:30 ID:l4ymdmLF

少し間を置き、リクオは黒髪を手で梳きながらささやいた。
「つらら、こうしているとちょうど僕のおちんちんが一番奥に当たっているのが分かる?」
「・・・・・・!」
凍りついたように。雪女は震えを止めて、荒んだ神経網に事実確認をしてしまう。
彼はぐりぐりと子宮口を押し上げながら言いつのる。反射的に彼女の膣は締めつけを返す。
「僕とつららって、本当にぴったりだね」
細い肩がびくんと震える。少年は委細構わず、少女に体内の自分を意識させ淫猥な言葉をつむぎ続けた。
「もしかしたら――最初にしたときに、つららのおまんこが溶けて僕の形になっちゃったのかなあ?」
もう真っ赤。熱で崩れそうな美貌を白樺の木立を思わせる指たちで囲って小さく懇願する。
「・・・っ!・・・リクオさまぁ。変なこと・・・言わないでください・・・」
しかし、若はフッと小さな笑いを返して、じわじわと拡張するような動きを繰り返す。
「変なことじゃないよ・・・だって僕、こんなに気持ちが良いんだからっ。
 ・・・・・・つららは気持ち良くないの?」
声音には快楽に焦れる色が混じっていた。そこに男の本心を読みとった雪女は思わず本心で応えてしまう。
「気持ち、いいです・・・」
736名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:03:34 ID:l4ymdmLF

ぐっにぐっに、ぐっちゅぐっちゅ――

二人は素直な喘ぎを漏らしながら、少しでも肌の重なる部分を増すように密着して交わった。
互いに相手の興奮がどんどん膨れあがっていくのを自覚のように感じていた。
「ひゃあんっ・・・あ、あ、あ、ぁあんっ!」
「くっ・・・んん!あぁ・・・きっと、きっと、つららは僕専用なんだね」
また変なことを言い出すリクオに、つららは小さく頬を膨らます。
すぐに濡れた声がこぼれてしまうので、いっかな空気が貯まらないのだ。
そんな余裕が出てきたところに、動きがピタリと止まると不満さえ覚えてしまうもの。
吸い込まれるような少年の瞳を、つららはただ見上げた。彼の言葉が続く。
「それとも・・・僕がつらら専用なのかな?」
「!?」
主の意外すぎる発言に側近の思考が停止してしまう。
その仮定はあまりにも甘くて暖かくて、火の出るような恥ずかしさにも決して溶けなかった
つららの肢体が春の雪と溶けてしまいそうだった。
(え?そんな、そんな・・・・・・リクオ様が私の・・・私だけの・・・・・・?)
混乱の醒めやらない彼女に、笑いを含んだ彼の声。
「つらら、こんなに締めつけて――僕の言葉に同意してくれるんだね」
そして「で?」と疑問符を置く。

その問いを理解したとき、つららは落とし穴に落ちた自身に気付いた。
とてつもなく大それた妄想に意識をゆだねてしまった。許されざることだった。
しかし、彼は問いかけて逃げ道を与えてくれている。「どちらが相手の専用なのか?」と。

二択の答えは一つしかなかった。

「あの・・・その・・・」
「ん?」
人差し指同士をちょんちょんと合わせて口ごもるのに、興味深そうな顔で問い返される。
とても酷い人。とても怖い人。とても、大事な愛しい人。
つららは息を呑み込んだ。
737名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:03:55 ID:l4ymdmLF

「私が・・・私は、リクオ様専用です!!」

激白が部屋の天井を打ち、わんわんと頭の中を反響した。その音を聞きながら確信する。
そうなのだ。自分はリクオ様専用なのだ。リクオ様専用だから、そのお仕置きで感じてしまうのもしかたがないのだ。
リクオ様の喜びこそが自分の喜びなのだ。

つららの刹那の確信を追って、どこか晴れ晴れとした顔でリクオが動きを再開する。
それはもう、とことん激しく、自己を彼女に刻印するように――。
「やっ!急にぃっ!!?あああんっ!」
「つららっ!僕のっ、つららっ!!僕だけの!!!」
「っ、はいぃっっ!あなたのつらら、ですっ!あんっ!リクオ様専用の!
 おまんこも、おっぱいも、おしりもっ!おくちも、あしも、ても、おなかも、ーっ
 爪の先から吐く息まで私の全てが!全てがリクオ様のものですぅううううっ!!!!」
つららは極まった。いまの彼女にとって全世界がリクオだった。

つららは――奥を突かれてイった。壁を擦られてイった。抜ける寸前まで引かれてイった。
尻を握られてイった。乳首をつままれてイった。耳たぶを甘噛みされてイった。
脚を絡められてイった。口付けにイった。髪を撫でられてイった。体温に肌を犯されてイった。
降りかかる汗のしずくにイった。名を呼ぶ声にイった。手を重ねられてイった。唾液の味にイった。瞳の光にイった。
イった。イった。イき続けた。止まらなかった。それでも求めて止まなかった。
738名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:04:37 ID:l4ymdmLF
リクオも昇り詰めていた。かつてない快感に関節が砕けるほど震え、全てがつららの最深部に焦点を結んだ。
「っく。つらら!つららの中に出すよ!!」
「はいっ!ください!ん――っ!!リクオ様専用の子宮にリクオ様の精液いっぱい!いっぱいくださいーーッ!!!」
射精が始まった。
リクオが今まで生産した全ての精がこの一瞬に吹き出したかのごとき、
常軌を逸して膨大な量がそのあるべき場所を急速に満たしていく。
つららの身体に自己の到達しない箇所が存在することなど絶対に許さない。
そんな執念さえ感じさせる射精だった。

むろん受けるつららも絶頂に翻弄されていた。
リクオの存在そのものに死ぬほどイっていたのに、今や億を超えるリクオが体内に在るのだ。
それはもはや快楽の域に留まらず、意識を粉微塵に吹き飛ばす莫大な知覚の衝撃に近かった。
とことん気をやったつららは、うっとりとうわ言を口走る。
「はぁ・・・・・・リクオ様がお腹一杯に。きっと、リクオ様専用卵子で受精してます・・・」

・・・・・・さしものリクオも、少し圧倒された。
739名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:05:30 ID:l4ymdmLF
苦笑しながら朝日から庇うように布団をかけてやる。気がつけば日差しの力がずいぶんと増していた。
障子越しの光が目をつむった雪女の顔を照らす。諸々の始末を終えて、リクオは輝く顔をぼんやり眺める。
すると、つららの眉根が寄ってむずがりながら手をこちらに差し出してきた。
「リクオ、さ・・・」
少年は淀みなくその手を受け取って、ひややかな甲に唇を寄せた。
「僕も、つらら専用だよ・・・」
小さな小さな声が夢の世界にまで届いたのか、彼女の寝顔はほころんで、スヤスヤと寝息を立て始めた。
それを見て、リクオは優しく微笑むと立ち上がり、光に向かって身をひるがえす。さて、

「休んでなどいられない!すぐに登校だ!」
740633k ◆NlHk4LIgrQ :2009/09/15(火) 20:06:14 ID:l4ymdmLF
以上です。
741名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:37:17 ID:PHAWU/GO
ぐっじょ!! よかったばい

さすが若! 絶倫ですね!!
742名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:00:29 ID:2enB1AKt
GJ!最近羽衣狐人気が急上昇中だが、
やはりリクオの本命は雪女であってほしい今日この頃。
743名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:04:54 ID:YyeBKDzU
いいなあ、エロくてラブラブでいいなあこの二人
若菜さんがお祖母ちゃんになっちゃうよ。GJ
744名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:26:22 ID:ZX4y7SrU
うおおおつらら待ってました! GJ!!
やっぱつららはいいな……
745名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:16:51 ID:QKlRJfd2
UMEEEEEEEEEEEEE!GJ!
746名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 16:56:22 ID:WgALvhyx
GJ! 羽衣狐が人気だけど、しかし、ゆらがやっぱ一番かなぁ!
747名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:20:37 ID:6/zZXN4v
>>746
竜二乙
748名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 09:33:26 ID:IC7RLMCS
破戸可愛いよ破戸

あの子、女の子だよね?
749名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 12:17:37 ID:43++NKIY
可愛ければ、男の子でも一向に構わないッッ!!!



しかし、殺されちゃいそうだけどなw
750名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:40:05 ID:CdmXx1ej
式神を創れるってことは、エロいのも創れる。
751名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:17:52 ID:IC7RLMCS
>>749
そう…か、男の子か…

花開院破戸に生存フラグを下さい、先生
752名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:58:20 ID:IC7RLMCS
破戸は女の子だい(泣)

投下したいです
注意
ダークです。レズです。やや設定がぶれてるかもしれません
破戸の口調が本来のものと違うかもしれません

羽衣狐×花開院破戸
753名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:00:30 ID:IC7RLMCS
真っ暗な窓の無い牢獄の中に、花開院破戸はいた

その手と足には木錠が掛けられ、一切の衣服と武器を奪われた彼女は
牢獄の隅で震えていた……。

辺りの空気は重く冷たく、見張り番の妖怪ですら
木偶の様に只その場に居るだけに感じられた。
もっとも、例えその妖怪達が居なくても全ての抵抗を
奪われた少女はどうすることも出来なかったが

754名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:02:28 ID:IC7RLMCS
不意に…部屋の空気が一層冷える。

京妖怪の主、羽衣狐…彼女が自らが捕らえた少女の牢獄を訪ね
その者の『畏』に周囲の空気が逃げ出したからだ

その時、少女の震えが一段と増したのは
只気温が下がった為だけであったろうか?


「下がってよいぞ」

羽衣狐は見張りの妖怪に言い放った
見張りの妖怪は最初は主の身を案じて渋っていたが
やがて持ち場を離れ、牢獄には羽衣狐と破戸の
2人しか居なくなった

少女の震えはますます酷くなった。

755名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:04:24 ID:IC7RLMCS
「くっ…羽衣狐めっ」

眼尻に涙を貯めて、仇敵を睨む破戸にはかつての面影は消え
その表情は恐怖で歪んでいた…しかしそれでも睨むのは
陰陽師としてのプライド故か…
しかし、少女の脳裏にはかつて鹿金寺にて圧倒的な力で
自分達を打ち破った羽衣狐の姿が、『畏』となって離れなかった

そして、少女の抵抗も終わりを告げる

羽衣狐が妖艶な笑みを浮かべ、少女に近付き、目線の高さが同じに
なるようにしゃがむ

右手で少女の髪を撫でるように這わせ、頭の上に乗せ

その妖艶な笑みを崩さず
「……様…は?」
ただし圧倒的に


少女はビクッと震え、まるで迷子の子犬の様に
不安げに羽衣狐を見つめた

羽衣狐はワザとらしくニッコリと笑い
少女に諭すように囁く
「お仕置きが必要じゃな?」
756名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:05:58 ID:u9wub7dP
この一言だけで、少女の心は…折れた
抵抗の手段を持たない少女に彼女の『畏』は
あまりに大きすぎたのだ

「ひっ…嫌ぁっ止めて…酷い事しない…で」

羽衣狐は聞こえた素振りすら見せずにその身に宿る無数の
尻尾を取り出し、少女へと伸ばしていった

尻尾は少女に掛けられた木錠を壊し、手足へ巻き付き
その未発達な体を無理矢理大の字に引っ張り宙に貼り付けた
757名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:07:46 ID:u9wub7dP
羽衣狐は少女を落とさないよう巻き付けた尻尾に力を込めた

その事に恐怖した少女の体は強張り、眼からは涙が溢れ
顔が鼻水や涎でぐしゃぐしゃになってしまった

「嫌っ嫌嫌…ヤダッ殺さないで…ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいぃ……んぐ」

恐怖で錯乱する少女の唇を唇がふさぐ

「安心おし、気持ちよくなれるお仕置きじゃ」

そう一言添え、無数の尻尾を少女の体に這わせる
758名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:09:30 ID:u9wub7dP
無数の尻尾が少女の体を優しく愛撫する
時に胸を撫で、時に秘部をさすり、気が向けば唇を何度も奪い
自らの手を使い少女の未熟な体を責めていく

「ふふっ可愛いのう破戸、妾はもっと恥ずかしがる姿が見たい」
そう言う本人も顔を上気させ少女を責める

その対象たる少女も、始めは緊張状態であったが、次第に
感じ始めだんだんうめき声が嬌声に変わっていった

「んんっあぁああ、んっあんっんん」
「破戸、いいぞもっと聞かせておくれ
もっと妾を楽しませておくれ」

759名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:11:07 ID:u9wub7dP
いつしか2人の行為はエスカレートしていき
お互いがお互いを責める
羽衣狐の尻尾で少女の処女は破られ
行為の最中に服を脱ぎ全裸になった羽衣狐の秘部
を破戸が舐めていた

「んんっ破戸っん、いいぞ、んあん」
「やんっうん、あっは‥羽衣狐…様ぁ」

『畏』にやられ、肉欲に負けたこの少女は既に陰陽師
花開院破戸であった者ではなくなっていた

そこには破戸と呼ばれる羽衣狐の玩具となっている少女しか
居なかった


760名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:15:09 ID:u9wub7dP
「名残惜しいが、次の封印を解きに行く時間じゃ」

時間の感覚も忘れた頃にふと、羽衣狐そう言い
テキパキと身支度を整えていった

「あ…う…あっ羽衣狐しゃま…」
呂律が回らなくなるまで責め続けら横たわっている
少女の体は愛液と汗と唾液でベトベトになっていた

羽衣狐が少女に近付き
右手で少女の髪を撫でるように這わせ、頭の上に乗せ
妖艶な笑みで言い放つ
「いい子に待ってるんじゃぞ。可愛い破戸
いい子なら続きをしてあげるぞ
死ぬまで、死ぬまで可愛いがってあげようぞ」

その言葉の意味を…どう解釈したかは解らないが
破戸はしばらく朦朧してたが、しっかりと返事をした

「………はい」

花開院破戸の受難は続く
761名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:17:54 ID:u9wub7dP
以上です

花開院破戸、生存祈願SSでした
今書かないと次のジャンプでは死んでる気がして

感想、アドバイス待ってます
762名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:23:33 ID:nSlZxPpv
>感想、アドバイス待ってます
これのせいで、すべて台無し
763名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:04:59 ID:u9wub7dP
反応見たかったのが本音

以後気をつける
764名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:09:49 ID:gFQFeN0h
ぐっじょ!!
ごちそうさまでした!!
765名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 14:15:47 ID:oukILyk1
>>758
GJ
766名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:34:30 ID:oN+eELLa
>感想、アドバイス待ってます
良い作品なら何もなくとも感想つく
こういう言葉をつけなけりゃ感想もらえないのは所詮そのレベルだってこと

タイムリーなネタはGJ
ただ必要以上にレス消費しすぎじゃね?携帯で投稿してんのか?
767名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 15:32:24 ID:yxdQm7R6
>◆JggYBp3sYpq/
狐に奴隷リクオが突き放されてまた仲直りするみたいなのやってくれ
768名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:59:22 ID:6HKfFHCY
>>762
他のスレでも作家が読者の反応を気にすることはよくあるからあんまり反応するのはよくない
それで過疎ったスレがたくさんある
769名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 17:08:56 ID:PkFxlNaJ
>>768
このスレのワビサビが解らなかった私が悪い

処女(作)だったのでね…。
ただ、普通に厳しいとこなんだなって思ったね

過去レス見て、とりあえず黙って投下はしてみたが
770名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 22:57:02 ID:12b2jB/a
狐達に清十字団女子が嬲られたり奴隷になってたりする小説を誰か書いてください!全国の
ゆら・巻好きよ!どうかお願いします!
771名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:37:48 ID:OXteVKRk
>>769
過去レス見たなら分かったと思うけど、酷い誘い受け厨が沸いてから、職人自身の言葉に
過敏になってるところもあるね。
以前はもっと緩かったと思う。
何にせよ乙でした!
772名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:23:10 ID:4GOVkqZ/
別に厳しくはないと思うけどなー むしろ板全体をみたら本来これくらいが普通
>>1とかに誘い受けを控えるよう明記してるとこもあるくらいだし


それが最近特にジャンプ関係に未成年と女子流入
  ↓
痛い書き手も現れるものの読み手も同じようなのが多いので特に叩かれず

調子に乗る奴が出てくる

我慢してた古参が切れて元のレベルに戻そうと辛口意見って気がするよ

ここは最近にできたスレだから初めが緩すぎたんじゃないかな
773633k ◆NlHk4LIgrQ :2009/09/20(日) 02:25:05 ID:9CzRTtd6
今週号の羽衣狐様があまりに素晴らしかったので、いろいろ設定をこねくりまわして
ヒルオ×羽衣狐 拉致監禁凌辱ものを書いてみました。
774座敷牢の狐 その1:2009/09/20(日) 02:25:38 ID:9CzRTtd6

奴良家の広い敷地の一角には数名の妖怪しか近寄らない離れがある。
その内部に幽閉されているのは誰あろう、かつて花開院家を壊滅寸前まで追い込んだ京妖怪の首領、羽衣狐であった・・・・・・・。

奴良組と花開院が連合しての起死回生の反攻に破れた彼女がいまだ生かされ遠く関東に
封じられているのには理由がある。
全ての尻尾を斬り落とされた大妖怪へのトドメを求める陰陽師たちをゆらの破軍がこう言って止めたのだ。
「このまま羽衣狐を討てば、いずれその復活を許すことになる。
 ならばあえて生かし徹底的に力を奪うことで彼女の畏れを落とし抜くべきだ」と。
その構想に基づき羽衣狐は力の基盤である京都から奴良家にまで流され、変化に乏しい屈辱の日々を過ごしていた。

そして僅かな変化も屈辱に他ならなかった。
毎日食膳を運んでくる小物妖怪に敗残の姿を見られるのはまだしも。
彼女を破ったぬらりひょんの孫、その人間姿がここを訪れる目的は――


座敷牢の隅で、傷を癒そうとする野生の獣のように身体を丸めていた羽衣狐は離れに近付いてくる軽い足音に気付いた。
外界から遮断されたことで神経が恐ろしく鋭敏になっていた。
夕餉には早い時間帯から世話役の妖怪などではなく、彼女がもっとも畏れる少年の接近と知れた。
775名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:26:14 ID:9CzRTtd6

女学生の姿をとったあやかしは少しでも威厳を守ろうと身を起こし、居ずまいを正す。
しかし、ちょうどそこで彼女の体内に打ち込まれた花開院家の妖具が脈動する。
「・・・・・・っ!」
羽衣狐はのけぞり、スカートとパンストの上から、女陰に埋め込まれた呪いの張り子を押さえた。
このバカバカしく悪趣味な道具は祢々切丸を花開院家の妖刀職人が再解析して作ったもので、
彼らの宿敵が少しでも妖気を回復させる兆しをみせれば、妖気を奪い振動する仕組みになっていた。
むろん呪いの対象とされた彼女の手では抜くどころか、動かすことさえままならない。
まさに変態一族の面目躍如といったところか。
羽衣狐の唇が侮蔑の形に歪む。
その表情が解けないうちに、離れの扉を押し開きメガネをかけた少年が光を背負って姿をみせた。
女学生の麗しい容貌が強張る。


リクオはすたすたと座敷牢に歩みより、陰陽術で封印の施された入口を開放してその内部へ乗り込んだ。
彼は京都で簡単な陰陽術を覚えていた。
離れ自体にも強力な結界が十重二十重に巡らされており、
仮に羽衣狐が座敷牢が開けられた瞬間をねらってリクオを倒したとしても脱出は不可能だった。
そもそも尻尾に頼りきり肉体を鍛えてこなかった羽衣狐と、見た目によらず運動神経溢れるリクオでは腕力に格段の差がある。
それを彼女が思い知らされたのは、この座敷牢に閉じ込められた直後の事だった。
776名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:27:01 ID:9CzRTtd6

不快な記憶がよみがえり、羽衣狐の肩が震える。
リクオは彼女の嫌悪感に整い損ねた威厳にも気付かぬ風をよそおって、にこやかに挨拶した。
手には謎の風呂敷包みを下げている。
「やあ、ご機嫌――」
「よいわけなかろう」
みなまでいわせず。憮然とした声で羽衣狐は応える。不審の視線を、荷物に向けていた。
リクオは言葉を遮られてもまったく怒りを示さず、風呂敷に手を突っ込んだ。
「ああ、これは〜、頭に付けるものだよ〜」
彼が取りだしたるはヘアバンド、ご丁寧にも狐耳が付いていた。
「力を奪われきって不憫な狐に、せめて狐っぽさを味あわせてあげようと思ってね――」
勝手に狐耳を取りつけながら叩く小癪な口をいったん止め、人の悪い笑みを浮かべて続ける。
「もちろん、尻尾もあるよ」
そういって次に取りだしたのは尻尾付きのアナルバイブ。
「――ッ!」
羽衣狐は自分の顔色を変えないことに最大限の努力を払ったが、それは報われなかった。
リクオが手に持つ凶器を眼前につきつけ、それにも現在彼女を苦しめている張り子と同じ力があることを告げたからだ。
完全に強張った羽衣狐の表情を無視して、彼は彼女の肩をつかみ後方に手を回そうとする。
「っく、止めよっ!」
はじめてセーラー服姿が力で抗うが、華奢な手首を砕けそうなくらい強く握られ、
後ろ手にして壁に押し付けられる。
777名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:27:54 ID:9CzRTtd6

「けだものが・・・っ」
獣の妖怪に言われて鼻で笑う。その態度がますます羽衣狐を激昂させた。
しかし、妖怪のクオーターは更に暴れようとする彼女の肩を押さえ、首筋に熱い息ごと言葉を吐きかける。
「これを使えばいつもより安全に狐の前を楽しめるのに・・・それが嫌ならまた後ろを使ってあげようか?」
一瞬たりとも力の回復を許したがらない敵の事情など知ったことではない。
だが、直腸に精を放たれるおぞましい感触が脳裏をリピートし、大妖怪は屈辱に背筋を震わせながらも暴れるのを止めた。
リクオはそれを笑うこともなく、スカートをまくりあげ、パンストをずり下ろし、
唾で濡らした指で菊門を襲った。羽衣狐は歯噛みしながら、
「妾に言わせれば人間の方がよほどケダモノじゃ」などと悪態をつくが、
「そのケダモノのなすがままにされている気分はどう?」と返され、ぐぅの音もでない。
気がつけば壁に諸手をつき、尻を突き出す格好にさせられていた。その背に挿入の宣告がふりかかる。
「今から入れるから力を抜いてね」
「!」
意地になって括約筋を締めるよりも素早く、手際良くローションの塗られた尻尾付きの張り子が羽衣狐を貫いた。
「か、は、!!」
778名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:28:52 ID:9CzRTtd6
彼女が悲鳴を挙げたのは衝撃だけが原因ではなかった。

前の妖刀と後ろの妖刀が力を合わせて大妖怪の限界以上に妖気を奪ったのだ。
妖怪と座敷牢、二重に囚われた娘の口が呼吸困難に見舞われたように、ぱくぱくと開閉する。
再びリクオの方を向けさせられ、両膝をあわせ腿を外に開いて彼女はうずくまる。
前後二本の張り子がもたらす圧迫感に文字通り息がつまった。
「は、はよぅ・・・・・・」
懇願に限りなく近い口調で訴えるが、まるで彼女の危地に素知らぬ気な少年は、
さらに屈辱的なセリフを吹き込み、強要した。羽衣狐にはそれに抗う猶予もない。
睨む視線は変わらぬまま、おずおずと膝を開き、スカートをまくりあげた。
「うっくぅ・・・妾の、妾のあそこにぃっ・・・そなたのをぶち込んで、ほしいのじゃ・・・つっ」
リクオは「良くできました」と口の端を緩め頷くが、しかし、ずるりと取りだした肉茎を
近づけた先は羽衣狐の血の気の薄い唇だった。
抗議のいとまもあらばこそ、喘ぐ口腔に剛直を増していくリクオ自身が乗り入れる。
肉体的にも息苦しさに襲われた、あやかしはただただ蹂躙された。
反抗的な彼女の奉仕など期待されるわけもなく、掴まれた頭をひたすら乱暴に前後させられる。
この状況では噛みつくことなど思いもよらない。
羽衣狐はただただ涙目にならないことだけに意識を集中するしかなかった。
彼女にとっては永遠とも思える時間がすぎ――
「ん゛っ!」
征服感に酔いしれる少年が漏らした声に続いて、熱く苦い液体がほとばしった。
779名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:29:35 ID:9CzRTtd6

生き肝ほどではないが、精にも羽衣狐の力をつける効果があった。
彼女の無意識は少しでも楽になりたくて、注ぎ込まれる白濁液を必死で嚥下してしまう。
不快感と屈辱に吐き気すらもよおしながらも、全てを啜りつくす。
その目尻に涙を浮かべている自覚はどこかへ行ってしまっていた。
いや、張り子を抜いてもらわねば根本的に救われないことさえ忘れていた。

ようやっと肉棒が口から離れると、飲精で一時的に楽になった羽衣狐はぜぇぜぇと息を整える。
麗人の口を満喫した悦びを滲ませながら、リクオは軽口をたたいた。
「いやぁ、まさか狐が飲んでくれるとは思わなかったなあ・・・・・・満足満足。
 これで今夜はすっきり眠れるよ―――、じゃ・・・」
怒りを通り越した激しい殺意のやり場に困りうつむく羽衣狐が最後の言葉に驚き、
おもてをあげる前にリクオは踵を返していた。彼女を制する二本の道具はもちろんそのまま――。
「待っ・・・」
その背中に声を掛け、手を伸ばしてしまう羽衣狐。
「まだ何か用?」と言わんばかりの顔で振り向かれる。視線を逸らせば放置されそうな雰囲気だった。
羽衣狐の瞳は憎悪の黒い炎に燃えたが、煮えたぎる血液に震える手で再びスカートを持ち上げた。
「妾を・・・・・・抱いていけ・・・」
さらにスカートを口にくわえ、パンストとパンティをずり降ろし、いざなう。
それはそれで狐らしい姿といえるかもしれなかった。
期待以上の反応だったのだろう。リクオは一瞬惚けた顔を浮かべ、生唾を飲み込むと、歩みよってくる。
「・・・・・・そこまで言うなら、抱いてあげるよ」
彼はどこかうやうやしい手つきでパンストを完全に下げ、忌まわしい張り子をゆっくりと引き抜いた。
780名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:30:02 ID:9CzRTtd6

ず・・・ずず・・・・・・・っ
断続的な振動が羽衣狐を襲う。
「あ・あ・・・」
淫猥で大きな音を立て、完全に抜けた張り子には愛液がまとわりついていた。
ずっと入れっぱなしの状況におかれては無理からぬこと。
それを淫らと指弾されることを彼女は恐れたが、リクオは何も言わず張り子を放り投げ、
熱い視線をいつわりの尻尾のうえ、小さく開いた秘裂に向けた。
彼には自分が意図しないところで相手を侮辱することを厭う面があった。
おかげで羽衣狐は余計に負けたような気分になる。頭の狐耳が本物なら寝ていたかもしれない。

ふたたび取り出されたリクオの男根は、誘惑か、仇敵を屈服させる悦びを受けてか、
唇を凌辱したとき以上の猛りをみせつけた。
「・・・・・・」
しらずしらずに妙な吐息が羽衣狐の鼻と口を同時に抜け、怒りや屈辱とは異なる震えが全身を走る。
彼女は自分の身体さえ許せなくなっていく――
「・・・・・・入れるよ」
やたらと真剣な顔でリクオが囁き、羽衣狐はまたもや犯された。
781名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:30:39 ID:9CzRTtd6

しかし、いつもと違うのは腸内にあるアナルバイブの存在だった。
「お、あぅっ!」
思わず漏れる羽衣狐の獣じみた嬌声を、快楽に上ずったリクオの声が追う。
「うあ・・・中で擦れて・・・気持ちいい!狐のまんこ気持ちいいっ!!」
快楽をむさぼる少年の動きが一気に加速する。
「ひゃっ!や、やめ・・・あひぃッ!!う、うごかすなぁ・・・あーッ!!」

ごりごりぃ、ぐちょぐっちょ

静止の声も快楽に変えて先走り汁を漏らしながら、リクオの行為は激しさをいやますばかり。
尻尾の根本に手をかけ、こちらも動かし始める。
「くひぃっ、ひぁっ!や、あっ!!も、もう・・・やめ。やめぬかあっ!!」
悶えに悶える羽衣狐。かえって劣情を煽られるリクオを前に口調がだんだんと弱々しくなっていく。
「んんっ!もう・・・わかった!わかったからっ、はよう・・・はよう妾の中に、だせぇっっ!!!」
強烈な快楽に慣れ親しんだものとは異なる狂気の縁を覗いた羽衣狐は、ついに膣内射精をせがんでしまう。
「そんなに欲しいのかっ!この雌狐が!!なら、お望みどおり・・・目一杯あげるよっ!!!」
凌辱の熱に浮かされ、普段の彼なら決して口にしない激しい言葉をリクオは喚く。
そして、ヴァギナの鉄とアナルの石を羽衣狐の最深部で打ち合わせた!

がちりっ

歯の奥、喉の下、臓腑の深くで、絶頂の導火線に着火する火花を散らせる音が響いたのを、
羽衣狐は確かに聞いた。
「――――――――〜〜〜っっっ!!!!!」
目を限界まで開き、瞳孔を収縮させ、汗と涙と涎をまき散らせながら彼女はアクメを迎えた。
その快楽を怒涛のような射精が、天まで持ち上げていく。
昇天の恐怖に羽衣狐は両手両足でリクオに固くしがみ付き、必死で耐える。
それはまるで一滴残らず注ぎ込まれることを歓迎しているかのようだった・・・・・・。
782名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:31:42 ID:9CzRTtd6

事が済んで身体が落ち着くと、羽衣狐はすっくと立ち上がり、リクオに背を向け腕を組む。
少年からは、精液と愛液のブレンドされた白濁液がパンストの内股を伝っていくのが見えた。
物凄い眺めだった。
その視線を自覚してか、せずか――羽衣狐は苦々しく叩きつけるように言った。
「っ、こんな卑劣な行いで妾が屈すると思わぬことじゃ。しょせん愚かな身体が反応しているに過ぎぬ!
 妾はお主を絶対に、絶対に許さぬ!末代まで祟り尽くしてやるから肝に銘じておれよ・・・」
口調の激しさ、こもる怨念が、かえって彼女が受けたダメージの深さを物語っている気がしたが、
あえてリクオは別のところを指摘してやった。
「へぇ・・・末代まで、ってことは、狐は自分の子孫まで呪うつもりなんだね」
「―――なっ!?」(こ、こやつ妾を孕ませる気・・・・・・だとッ!!?)
動揺を隠せずにいる彼女に、彼はしたり顔を想像させる声で続けた。
「あと、ね――狐耳付けっぱなしじゃ、何を言っても迫力がないよ」

羽衣狐はすっかり存在を忘れていた狐耳を畳みに叩きつけると、げしげしと踏みつける。
だが、彼女の気は少しも晴れなかった。これからも際限なくリクオに弄ばれ種付けされることを知っていたから、
そして、その確信を望ましく思う自分がどこかにいたから。
783633k ◆NlHk4LIgrQ :2009/09/20(日) 02:32:28 ID:9CzRTtd6
おしまいですコン。
784名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 07:33:06 ID:VpKYzZQl
コーーーン!!
こー……んっ!
ぐっじょぶ、ちょっとオナヌして来るわ
785名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:57:34 ID:Vf61MDQA
>>778
尻尾GJ
786名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:04:05 ID:9ZNlfXIi
>>783
狐を屈服させるケダモノっぷりが素敵すぎます!
種付けされることを覚悟してからのイヤイヤっぷりも是非。
787名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:48:42 ID:nfbVcsfJ
がしゃどくろがどう考えてもM男にしか見えない
788名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:07:06 ID:Ffcos6L7
なんとすばらしい陵辱エロス。強がり方が萌える。
789名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:31:23 ID:tqVPgPY3
最近は狐ネタが多くて良いな!
790名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 08:19:25 ID:YfbmhSN3
GJ

ただ、いくら妖怪でも監禁状態では体を壊してしまうのでは?と疑問が湧き

→一緒に流された狂骨(娘)が待遇の改善を求めて、男衆の慰みものにされるって妄想が降りてきた
791名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 11:08:14 ID:T8hfDhoD
>>783
超GJ!
攻めるのがヒルオってのがまたいいな
792名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:11:57 ID:d4KT0Hfg
保管庫の更新ずっと止まってるな
793名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:22:25 ID:y7bOl09S
言い出したやつがやるのが鉄則
794名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:46:43 ID:BeeexAAW
>>787
ついでに封印されてた様な奴だからな。
795名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:16:04 ID:+eq+0/1d
GJ。Sっ気のあるヒルオとMに目覚めそうな羽衣狐の組み合わせ。堪らん!
796名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:39:05 ID:H4X5ShxW
破戸ちゃんとか陰陽師勢はやっぱ妖怪の玩具にされてイロエロな事されるのかなァ…
797名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 11:14:02 ID:TkUEJR6m
だれか灰吾×羽衣狐かいてくれ…
798名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:50:37 ID:Ya5kZUgX
>>797
誰得?
どっち受け?
799名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:40:20 ID:qnmPeH2k
イタクがリクオの鏡花水月は応用が利くって言ってたけど、エロ的な応用でどんななんだろう?
800名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 17:10:15 ID:A5JBhEPX
>>797
どっち攻めにしろアホみたいにテンションが高いイメージ
801羽衣狐×灰吾:2009/09/23(水) 19:24:07 ID:A5JBhEPX
>>797妄想してたらできたよ〜

あらすじ 灰吾が殺されずに空中で捕獲された

「こやつの肝は薬くさそうじゃのう。どれ・・・毒抜きしてやるか」
そう呟いた羽衣狐の尻尾が旋回して灰吾に襲いかかる!
「うおお・・・っ!」
一子相伝の継承者的に残っていた着衣は一瞬で剥ぎ取られ、しるしると尻尾が全身に絡みついた。
「な、なにを・・・!ぐわぁあっ!!」
金色の尻尾が男根を機械的に締め、しごき、体液の放出をうながす。
それだけではなく残った触手が灰吾の穴という穴に潜り込んだ。
口の穴、尻の穴はいうに及ばず、鼻の穴やら耳の穴、毛穴のひとつひとつに至るまで尻尾が、尻尾の毛が侵し、穿つ。
「が、があああっ!!!ぎゃ、ぎゃぼおあおおぅっ!!!」
涙線や汗腺をピンポイントで刺激され、灰吾はどこか恍惚の入り混じったこの世ならざる絶叫をあげると、体液という体液を噴出する。
空中に生じた金色の毛玉から大量の液体が飛び散るさまに、京妖怪たちさえ怖気をふるった。

しょうけら「あ、あれは・・・!」
狂骨「知っているのか?しょうけら!」
しょうけら「明らかに噴出する体液の方が本体の体積よりも多いッ!!」
狂骨「知るか!!!」

その謎のタネはしるしると高速運動する羽衣狐の尻尾が、体液を激しく泡立てメレンゲ状にしていることにあった。
いつしか灰吾はもみくちゃにされながらモリアオガエルの卵を思わせる物質に全身を覆われてしまっていた。

やがて羽衣狐の尻尾の毛玉が上から開き、人間大の繭が姿をみせる。
京妖怪たちの胸には生命誕生の瞬間に立ち会ったような厳粛な気持ちすら生まれていた・・・
「おお、メガネを取るのを忘れておった」
仕上げとばかりに羽衣狐の尻尾がしなり、繭の中からメガネを奪い取った。
尻尾の風に煽られ、繭が吹き飛ばされてゆく。

「ゴポッ・・・ガフィ!」
傍流でも親戚、一族と同じ声をあげて繭から出てきたものは、身体中の老廃物を絞り尽くさることで若返った上に、
メガネを外され5割増しになった美男子の姿であった。

「いかん」
羽衣狐は両頬に手をあて、そろえた肘を腰に向かってくねらせた。
「思わず妾が惚れてもうた」ぽっ


たたんでおしまいZ
802名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:57:18 ID:H4X5ShxW
誰得









灰吾得
803名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:52:56 ID:X8vWdJjI
>>801
ワロタwwwwww
なんという若返りエステ効果wwwwwww
804名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:23:26 ID:A5JBhEPX
>>801ちょい修正

下から6行目の
>傍流でも親戚、一族と

 傍流でも一族、ゆらと
です。
すみません。
805名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:35:20 ID:jHLhawsT
>明らかに噴出する体液の方が本体の体積よりも多いッ!!
それ!禁句ー!禁句ー!
806THE・HAIGOMAN:2009/09/23(水) 23:31:53 ID:B+S6NNSu
むしろ正解は灰吾さんが先じゃね?

「陽の力を(ry さあ諸君、私がゴシカァンするのを止められるかな!」
マッチョ化した教頭HAIGOが武空術を使って空に舞い上がりポージングを決める!
たちまち雑魚妖怪達を怯ませ、光り輝くオーラに包まれながら飛び掛る!
「なんとおぞましい輩じゃ!近寄るでない!妾に触るな無礼者めが!」
「WRYYYYYYYYYYYY!!!!オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
九本の尻尾と二本の腕のラッシュが拮抗する。いや拳が勝っている!!
ドゴォ!ドラゴン○ールのように拳が羽衣狐の腹を打つ!
「ごふっ!何と言うパワーじゃ!13代目秀元以上の力を感じるぞ!」
○ラゴンボールよろしく弾丸のようにすっ飛んで地面に激突して台地を抉る狐。
「皆!羽衣狐様を守れ!」
「貴様らに用はない!!教頭ビィィィム!!」
HAIGOの目からの陽の気の光線が雑魚を焼き払う。一瞬にして京都妖怪は壊滅!
「お仕置きだ女狐ぇぇぇー!!ハーハハハハ!!」
「や、止めるのじゃああっ!!妾は、妾は、人間などに……」
ストッキングは破れて穴だらけに、髪も泥まみれ服も破けてみすぼらしくなっても
この女子高生もどきは京都を揺るがす悪の大妖怪。正義のHAIGOMANは許さない!
「刮目せよ!女狐!我が聖なる男根を!」
「なっ、なんという巨根じゃ!あんなので突かれたら妾はおかしくなってしまう!」
所詮ケダモノ、優秀な雄を目にすれば本能的に股を濡らして子宮が卵子の準備をしてしまう。
「ハッ、やっぱり駄目じゃ、妾を犯すなどもっての他じゃ!」
「もう遅ぉい!!とうりゃあっ!!」
羽衣狐がHAIGOのビューティフルペニスに見とれていた隙にスタンバイ完了!
四つん這いの羽衣狐の尻を押さえながらバックを取るHAIGO!男が女を征服する体位だ!
更にペニスを羽衣狐の尻に近づけるだけで陽の気が邪魔な布を弾き飛ばす!
オマンコを中心に布が消え去りまるい穴が空いたようなそこにペニスを突っ込む!
「精神注入棒ぉぉぉぉ!!」
「いやあああっ!!はあああんっ、やぁ、いやじゃあああっ!!」
まだろくに男を知らない穴だが既にビショビショに濡れて受け入れ完了状態だった!
若干の抵抗もなんのその、正義の鉄槌ならぬ肉槌が赤い秘肉を掻き分けて入っていく!
「ふあああ!こんな冴えないオヤジのペニスなど…あっあっ…悔しいっ、感じてしまううう!!」
「体は正直だな女狐!お前の淫乱な本性を暴き立ててやるぞ!!」
歯を食いしばって屈辱に耐えるも湧き上がる雌の劣情に押し負けて蕩けた顔をする羽衣狐!
だが我らがHAIGOはこんなものじゃ済まさない!お仕置きはここからが本番だ!
「ふんっ!!!」
「ひあっ、どこへゆくのじゃ…ひゃああっ!飛んでおるぅぅ!?」
繋がったまま武空術で空を飛び、京都の町の空で羽衣狐を公開処刑だ!
HAIGOが羽衣狐の足を抱えて広げさせると二人の結合部がよく見える。
淫乱な雌の割れ目がグロテクスな肉棒を咥え込んでひくついてるのが町人に丸見えだ!
「いやああっ!見ないでおくれぇ!妾の恥ずかしい所を見ないでおくれええ!!」
「ふんっ!ふんっ!!おらああっ!!」
「ひあっ?ひあ!今は動くなぁぁ、あんっ、ああんっ!!」
人間達に自分が陵辱されている様を見られて屈辱に涙を流すも感じてしまってどうしようもない!
見られる度に割れ目から蜜がどろどろと溢れ出し、ペニスが出入りすると白く泡立っていく!
807THE・HAIGOMAN:2009/09/23(水) 23:33:56 ID:B+S6NNSu
「女狐!陽の気に満ちた我が聖なる液を貴様の子袋に叩き込んでやるぞ!」
「ひ、それは中出し…?やめっ、やめるのじゃ、もう悪い事はせぬからぁ!後生じゃあ!」
羽衣狐の抗議もなんのその聞こえないフリ!ビュー!ビュルルルルッ!!どぷっどぷっ!!
膣の中ではビシャビシャと精液が放出されて羽衣狐の穴を浄化してゆく!
「はあっ…ひあああっ!!!こ、これが中出しか…気持ちよすぎるのじゃあ」
精を注がれたと同時にイキ、びくんびくんと体を痙攣させながら羽衣狐はぐったりと力が抜ける。
HAIGOはペニスを抜いて完全に屈服した羽衣狐の体を民衆の前に掲げる!
「京の者達よ!大妖怪羽衣狐はこの通り退治したぞ!これからは安心して生活するがいい!」
「あへ…あへ…もっと中出ししておくれ…誰でもよいからぁ…」
陽の気の聖なる液によって妖力も邪心も浄化され、赤子のようになった羽衣狐が下ろされる。
これからは京の公衆トイレとして少しでも罪の償いをさせようとHAIGOの粋な計らいだ!
さっそく数人の男達が群がって羽衣狐の口とマンコとアナルを3本刺しにしているぞ!
「まあ、あの恐ろしい妖怪を退治するなんて、あのナイスミドルはどこのどなた?」
「あれは花開院灰吾様だ!43年研究し、今最も当主に近い男…いや、もはや当主といっていい!」
「この二十七代目秀元もあれを見ては灰吾殿に当主の座を明け渡すほかないと感じたわい」
「この花開院雅次も灰吾殿が当主となるのであれば異論を言えないな」
「この花開院秋房も灰吾殿を置いて当主に相応しい者はいないと断じる」
「この花開院破戸も(ry」
「この花開院豪羅も(ry」
「この花開院竜二も(ry」
花開院家の全てがHAIGOを認めた。今こそHAIGOの時代の到来!君は歴史の目撃者!
「HAIGO!HAIGO!HAIGO!HAIGO!HAIGO!HAIGO!HAIGO!」
「私が!私こそが!二十八代目花開院秀元である!!!」



「なあ、狂骨の娘、こいつの首がなんか笑ってるんだが気持ち悪くね?」
「ホホホ…きっと死の間際、とても心地の良い夢でも見ていたのでしょう」
「…にじゅ…は…ち…だ……め……」
「うわ喋った、ますますキモッ!」
「何をしておる、茨木、狂骨の娘、ここの封印は終わったぞ」
「ハッ、ただいま」
「はーい、今行きます羽衣狐様〜」
808名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:00:29 ID:Xw9N1i/W
なんだこの灰吾祭りは
809名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:50:10 ID:69qQFmW9
>>806-807
無駄に高すぎるテンションにワロタw オチもついてるしな。

GJ!と言わせていただこうっ!
810名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 08:16:29 ID:ZA34vvAH
イタクのを頼む
811名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:19:06 ID:U2B1v6Qq
男の名前だけで話盛り上がるわけないだろ
せめて女とセットで言え
812名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 08:39:53 ID:qG2XmGxd
イタク×淡島とかがやっぱスタンダードかな 今まで無かったし、いいかも
813名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 08:49:25 ID:cCD8EPYQ
今まで無かったのになんでスタンダードなんだ?
814名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 09:32:03 ID:C8glosL1
>>812淡島は誘い受けのような気がする
815名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:02:14 ID:Oh4Klztm
羽衣狐様の妖力により、性別転換機能がおかしくなる淡島。

上半身女・下半身男の状態になって、乳を揉まれながら
肉棒もしごかれて射精。

逆に上半身男・下半身女の状態になって、口は羽衣狐様の
アソコを舐めさせられ、下はしょうけらに犯される。

最後は全身女状態で肉奴隷になるという淡島を妄想した。
816名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:24:33 ID:0PbqSS7I
>>815
上半身女・下半身男の方はわかるが逆はあんま意味ない気がするぞw
男である上半身を生かせないなら普通に女の状態でいいだろう



淡島はデレツン、これは譲れない
817名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:28:35 ID:HAqy3sXj
>>816
貧乳化してると思えば…
818名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:03:20 ID:EnJUnJb5
今週のショタリクオとロリ狐の組み合わせは
何かフィーバーしそうだ
819名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:53:46 ID:na9ZgBZ2
紫もリクオに同行するとなるとロリっぽい感じのするつららの立場もピンチだな。
出来れば紫は隠れ巨乳までとはいわないけど、つららより胸おっきかったらいいなw
820名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:43:32 ID:xA2tAhon
あの後ロリ狐に馬乗りで素股されたショタリクオ、あまりに衝撃的な体験ゆえに
記憶が一部フッ飛んでるリクオ。「続きはお互い大人になってからな」と囁かれる
夢を見て夢精。
821名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:59:08 ID:6sRmG6Ml
羽衣狐×幼リクオ

きぼんぬ(´・ω・`)
822名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:04:58 ID:0RScQ92W
羽衣狐の妖力でショタにされたリクオが羽衣狐に飼育される話がいいな
823名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:18:47 ID:D7Jq6mSI
狐はリクオパパの隠し子だな。
だから、お姉ちゃん…
824名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 17:01:30 ID:yrW96+f7
親父の愛人説
825名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:26:25 ID:ggNTR8sT
イタク×淡島希望
826名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:13:38 ID:0Y1qe0ew
狐がリクオの許嫁とか。リクオパパが、息子が欲しくば俺の屍を越えていけ!と言って実行した狐。
827幼羽衣狐?×幼リクオ:2009/09/30(水) 01:44:14 ID:F8I5+Syv
ロリ狐?とショタリクオで投稿します。
エロ無しで暗い内容の上に無理矢理な設定なんでご了承下さい

それは、まだ奴良リクオが幼かった時の思い出…
当時幼かったリクオは元来の悪戯好きがたたって友達が一人もいなかった。
母である若菜はその事が悩みの種であったが、その不満はある日のリクオの一
言で解決してしまう

リクオ「友達が出来たんだw!!」

リクオによると、その友達は女の子であったらしい。若菜自身もリクオに初め
て人間の友達が出来たのが嬉しく、自分も挨拶に伺いたかったがリクオに止め
られてしまう。

リクオ「お姉ちゃんは大人が嫌いなんだから、お母さんが来ちゃ迷惑だよ!」

こう言われると大人は引き下がるしかないが、いつも嬉しそうに遊びに行くリ
クオの姿に若菜はただ笑みを浮かべていた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクオ「お姉ちゃ〜んww!!」
少女「……!…リクオくんw」

待ち合わせ兼遊び場所の神社で友達と合う。友達は何故か自分の名前を言わな
いため、リクオは彼女を「お姉ちゃん」と呼んでいた

リクオ「遅れてごめん、待たせちゃた?」
少女「ううん、私も今来たところだからw」
リクオ「そお?じゃあ早速遊ぼうよ!」
少女「うんw」

遊ぶといってもやる事はいつも鬼ごっこだった。
捕まえては追いかけて、追いかけては捕まえての繰り返しだった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少女「…………ねぇ、リクオくん」
リクオ「うん?なぁにお姉ちゃん」
少女「…………私と…友達になってくれてありがとう…………………」
リクオ「え?」
少女「……………………ううん、何でもないの!また明日も遊ぼうね!」
リクオ「?、うん!」

828幼羽衣狐?×幼リクオ:2009/09/30(水) 01:45:00 ID:F8I5+Syv


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰路につき、屋敷の門を開けるその少女の顔はさっきまでとは別人だった。
可憐なその顔は不安で陰っていた

メイド「おかえりなさいませ、お嬢様」

家政婦が機械的に話し掛けてくる。

メイド「奥様が書斎でお待ちです」
少女「……………………………分ったわ、ありがと」

覇気の無い返事をすると少女は書斎に向かった。

 …………トントン…………キィ……ガチャン…………

少女「お母さま、ただ今帰りました。」
母「……………………」

暫くの沈黙のあと、少女の母親は冷たい目で語りかけた
最近学校の成績が下がっていること、どこの馬の骨とも分からない下々の少年
と遊びほうけていること…

少女の家は旧華族であり、父親は財政界に強い影響力を持つ人物であった。
しかし、同時に大量のスキャンダルを隠し持つ人物でもあり、周囲の人間から
は恐れられていた。
その影響は娘であるその少女も例外ではなく、彼女の姓が周囲の人間を恐れさ
せ、彼女を孤独にしていた。
唯一、奴良リクオを除いて……

だが母親はそんなことなど気にもとめず、さらに彼女を孤独にした。
今後一切、通学以外の外出を禁止したのである。

少女「そんな……………………嫌です!!」
母親「?!」

いままで自分の言う事を素直に聞き入れてきた娘の反抗に母親は怒った。
親子といっても、実際にこの母娘に血縁関係はない。少女は亡き前妻の遺児で
あった。
そのため、後妻である今の母親にとって少女はたんなる道具でしかなかった。
思いどおりにならない道具ほど煩わしい物はない。
刹那、母親の手が少女の首に伸びた

少女「…………っぐ?!」

首を絞められている、そう認識したと同時に苦しさが襲ってくる。
必死で抵抗するも子供の力で大人にかなうはずもなく、しだいに視界がぼやけ
てくる

少女「(そんな………嫌だ…………嫌………リクオくん!…)」

目頭に涙が浮ぶと、目の前の母親の顔が酷く醜く歪んだ。
そして少女の意識は途絶えた…


829幼羽衣狐?×幼リクオ:2009/09/30(水) 01:46:38 ID:F8I5+Syv
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少女「…………はぁ…はぁ……はぁ…?!」

気がついたら母親が血を流して倒れている。

 ………パチパチパチ………

何処からともなく拍手が聞こえてくる

???「お見事です、お嬢様」
少女「…………爺?」

乾いた拍手をする老人を少女は知っていた。この家の執事筆頭であり、唯一自
分の味方である人間だった。

少女「……爺が…私を助けてくれるために、お母さま…を?」
???「いいえ、それは違います。羽衣狐様自らでですよ」
少女「…………え」

『羽衣狐』その言霊を聞いた瞬間少女の思考は止まった

???「まだ思い出しませんか?」

老人は懐からナイフを取り出すと母親の腹を割き肝を取り出した

???「……………………さぁ」

取り出した肝を少女の前に差し出す。
それはまるで熟した果実の様にみずみずしかった。

少女「………………………………」


おぞましい筈なのに、少女は魅入ってしまう。唇が肝にふれた時、少女の思考
は潰えた。

そして一人の少女が消失し、一匹の妖が産声をあげた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???「よくやった、これで宿願の復活だ」

リクオ「…………お姉ちゃん?」

羽衣狐「…………リクオくん」

羽衣狐は邪気に当てられ意識を失いかけているリクオに悪戯に語りかける。

羽衣狐「次は…………京都で遊びましょ…………」


830名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 07:24:21 ID:5hKoLLtc
うーん内容はめちゃくちゃイイ!のに書き方が残念すぎる
セリフが台本形式だとか「ー」で区切るとか、中学生じゃないんだから……
831名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:43:15 ID:1An/loqP
グッジョブ

>>830も一先ず労おうよ
832名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 11:43:14 ID:qGYSFmKu
投下乙
833名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:24:33 ID:uagmCDXX
良い話しジャマイカ!
834名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:45:30 ID:VxGOxnBg
いや、エロパロに投下するような内容じゃないだろ・・・
しかもつまらんし・・・
正直に評価してやるほうが本人の為でもスレの為でもある
835名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:44:26 ID:F8I5+Syv
投稿した者ですが…駄作、すいませんでした。

836名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:08:46 ID:iiWbXT9Z
なんか最近殺伐としてるな……
>>834
評価というわりにつまらんの一言で切り捨てるのはどうよ
スレのためというならそもそも嫌いなSSはスルーってルールもあるし

非エロがいいのか悪いのかはこのスレではまだグレーになってる所だからあれだけどさ
837名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:19:42 ID:ltuPhNCV
830に同意かな。

>>835
書き方を勉強してくるともっと良くなるよ。
頑張れ、最初は誰でもそんなもんだ。
次に期待してる。
838名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:24:51 ID:e1L7VUa5
たまにはエロのない短いSSも悪くないと思うけどね。

そこそこ面白かったと思うけど、否定派から庇うほど心響いた訳でもないので
この状況ではどういうレスをすればいいか困ったw
839名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:41:57 ID:1An/loqP
言いたいのは、投下されるのが当たり前ではないのだから
嘘でも社交辞令でもなんでもいいからGJの一言入れると
書き手は救われるって事

アドバイスも柔和な態度でしたほうがやる気もでるんよって
840名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:12:31 ID:xligUL7+
自分は書き手を労うためだけのGJは必要ないと思うけどな
けして書き手を崇めるスレじゃないんだからつまらなかったら普通にスルーで

わざわざHPを作ることもなく作品を公開できたり多数の人から反応もらえたりと
書き手としてもこういうとこに投下するメリットはある
というか単純に楽しいからやってるんだし
841名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:31:28 ID:6DveAfXo
>>840
まぁ、結局そういうことだよな
作品を投下させてもらう書き手に作品を読ませてもらう読み手
どちらだろうと何かをさせてもらう立場には変わらない

>>835
けして駄作というほどではなかったよ むしろ内容は個人的に好きだ
ただ成人にしちゃちょっと文章の書き方自体を知らないような印象を受けてしまっただけで
SSじゃなくスレを盛り上げるための小ネタなら台本形式でも気にならないし
842名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:36:36 ID:fIxwBH7j
初打ちしますた。


1580でバケ喰らったわwww
つ-47k なにがめぞん2だよ糞がッ!!
843名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:37:26 ID:fIxwBH7j
ごばばばばばばばばば
844名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:13:34 ID:PYDoRQEi
誤爆にしてもひでー書き込みだな
845名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 18:07:08 ID:V0XUCmWx
黒VSイタク×淡島(女)なんてのはいかが?
846名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 19:22:09 ID:ZoKD5UpC
単行本の7巻見てるとゆらって軽く騙してやらしいこと出来そうだ。
あの竜二の言うことをいくら発育効果の言葉に踊らされても、コーラにはっか飴は入れないだろうw

いつの間にかゆらってこの漫画一のアホの子ポジが定着したなぁ。
847名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:53:51 ID:wFHOvhIs
ああ、コーラで避妊が出来るってそういう……
848名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:19:32 ID:yJrLC3gh
純粋な弄られ役って言ってあげて

又はアクティブ箱入り娘
849名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:07:59 ID:NTcOpcqc
ここで新提案、7巻発売を記念して、7巻のゆらを称えるために「ゆらつら」はどうか?
ちょうど本編でも氷攻めにされてたし(笑)
ゆらがガポガポ言ってたのはつららにマンコを弄られてた。みたいな!
850名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:59:52 ID:k0fHtffW
ゆらは器量自体はそんなに良くないのが好きだ
登場時はそれでもなんとなく色っぽく見える雰囲気美人って感じだったのに
今やアホの子属性もついて弄りがいのある可愛い妹キャラなんだよなぁ
851名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:27:58 ID:Sj3OOcQN
妖怪に誘拐され、胆食いの前の余興として犯されてしまうトリマキまだー?
852名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 05:48:50 ID:Q00xtywE
胆食いの前の余興として犯されてしまうトリマキを誰か書いてくれー
俺も読みてーっ!締めくくりとしては最高だろ、
トリマキと羽衣狐ネタ持ってるぜー!ゆらよりそっちのほうが良いや
853名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 07:14:22 ID:3z9AQMjZ
>>852
前によう姫ネタで言われてた事を思い出した。
処女の肝だから食う意味があるのに食う前に処女奪ってどうするとw
でも巻さんは非処女かもしれんな。
854名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 08:40:06 ID:2szZk0z+
忘れかけてるが、みんな12〜13才だよ
SSの際には問題なく無視されるが
855名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 19:43:12 ID:UP4ivjWK
羽衣狐に捕らえられたゆらが触手でひたすら陵辱される…同人誌がありました。
現実問題、BL系の同人誌が多い漫画なのですが、ここで書かれてるようなものを同人誌で見たのは初めてでした。
ちなみに買ってはいませんが、かなりエロいと思われます。

ただ、ゆらの体型が残念というか男の子に近すぎるのがorz
856名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:18:29 ID:fE83CCDv
つららが若の命令でしかたなく
泣く泣く若の顔に放尿する話を誰か書いて下さらないか……
857名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 06:00:34 ID:+rBwra0f
限りなく嫌な命令だな
しかし温水尿なのか冷水尿なのか
858名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 06:17:29 ID:gFOoKfHk
俺は冷茶に賭ける
859名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 17:56:11 ID:6KmyDuwa
>>853
アナルファックで解決。
860名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:19:38 ID:2S6Pqo98
処女の味を成熟させるためにとことんアナルを開発し、淫乱化させるというのはありだね
861名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:50:43 ID:Rsp7thjk
納豆×座敷童のネバネバにゅるにゅる地獄を妄想したけど、SSにするには時間が足りないようだ……もう明日には次号がorz
862名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:18:52 ID:Y6jce6/v
480k越えたから
次スレ立てようとしたら無理でした……
863名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:44:51 ID:HJ8La/bg
立ててみますー
864名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:47:21 ID:HJ8La/bg
立ちました

ぬらりひょんの孫でエロパロ 5鬼目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1255059989/
865名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:58:27 ID:Y6jce6/v
おっ勃て乙
866名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 15:29:03 ID:bnCA9hSz
まるっと乙
867名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 21:37:38 ID:08RW8LMG
おっつー
ネタバレの件をテンプレに入れないかって言おうと思ってたけどまあいいや
よし梅梅
868名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:17:48 ID:wnXBXQ6F
>>861
あのカプはツボに入ったので俺は待ってるw
869名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:36:25 ID:wYmVdkyE
さて、埋めるか
870名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:38:13 ID:lbELBOKG
>>861
期待
871埋め:2009/10/10(土) 20:49:45 ID:wYmVdkyE
1
 デパート内に存在する巨大な映画館。ホール数は20を越え、常に新作映画を上映して賑わっている。
 しかしそれは、休日ならと限定した話し。学生や会社員がゆったりできる、休日のみと条件付けした時の話しだ。
 だからこんな平日、しかも午前中にアニメ映画を見ようとする奴なんて限りなく少ない。
 A〜Zまで列の有るだだっ広いホールなのに、最前列の中央に家族連れが一組。その二列ぐらい後ろに若い女性が四人。
 そして一番後ろの最上段、左端にボクら三人。壁側から、カナちゃん、ボク、雪女の順番。
 薄暗い明度を保ち、臨場感をきちんと煽ってくれる良ホールなのに、映画を見てるのはこの三組だけ。
 たった三組しか居ないから、雪女は我慢できなくなった……




『きゃあぁぁぁぁぁっ!!?』

『ああっ、ホワイトを放せぇぇぇぇぇっ!!!』

『ふっ、ふっ、ふぅっ〜! このザーメン超人、孕ませ大帝に戦いを挑んだのが運の尽きよ!! このペニスで串刺しにしてやるぞっ♪♪』

『ヤメろぉっ!! そんな大きくて、太くて、反り返ったチンチンで突かれたらっ……ホワイトが死んじゃう!!』

『安心しろブラック、貴様もすぐにオレのペニスが入るサイズまでガバガバにしてやる……そらっ♪♪』

『いやあぁぁああぁぁぁぁぁっっ!!! ホワイトォォォォォォッ!!?』




 眠い。ボクも幼稚園の頃は喜んで見てたと思うんだけど……中学になった途端、興味が薄れた。
 面白い処か、何故か拒否反応まで出て来る。
 つまりは、テレビだろうと、映画だろうと、アニメは、眠くなる。
「ねぇっ、リクオさま? わたし、喉が渇いてまいりました」
 のだけど、先ほどから腕を揺すられて寝かせてくれない。
 仕方無く閉じかけた目を開き、視線を右へとスライド。不満気な瞳を真っ直ぐに捉える。
 そして空いた左手で雪女の頭を撫で、やさしく、優しく、諭すように……

「んっ、もうジュース飲んだでしょ? お腹を壊すから飲み過ぎはダメだよ」
「えぇっ……あっ、そだっ♪♪ んしょっ、それじゃあ、わかぁっ? ここのジュースだったら、おなか大丈夫ですよね?」

 したいのは、山々だったけど、

 椅子から降り、ボクの足の間に立ち、ニッコリと笑ったままで、

 躊躇無くズボンのジッパーを下げ、手を突っ込み、チンコを引きずり出す一連の動作は、

 既に手遅れだと語るには、有り余るほど充分だった。

  
872埋め:2009/10/10(土) 21:01:50 ID:wYmVdkyE
2
 公共の場、シアターホールの最後尾。
 ヂヂッ、ジジィィィッ……

 制服を着たままの中学生が、膝立ちになってボクのファスナーを下げ、トランクスを下げ、ペニスをズボンの外へと引っ張り出す。
 ぐにぐにゅ、すりすりすりすり……

「おっきくなぁれ♪ おっきくなぁれ♪」
 大事そうに、愛しそうに、ひんやりとした柔らかなほっぺで頬擦りして、一生懸命にボクのチンコを勃起させようとする。
 回りには少ないながらも人が居るのに、
 隣には幼馴染みのカナちゃんが居るのに、見つかったら一発アウトなのに、
 それにも関わらず、雪女は棒状へと変化して行くペニスを放そうとしない。
「んぎっ、だめっ……だよっ! ぁふあっ、カナ、ちゃんに……みつかっちゃうぅっ」
 三人の中で唯一、真剣に映画を見るカナちゃん





 こんなに映画に夢中になってるなら、スレを埋めるなんて簡単だね。



埋め
873埋め:2009/10/10(土) 21:02:32 ID:wYmVdkyE
恥ずかしいんで保管はしないでくださいね
874名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:53:11 ID:C8DF7bZ6
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
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875名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:57:00 ID:C8DF7bZ6
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876名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:11:12 ID:i+8r2sj6
こええよww
877名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 16:49:33 ID:WyjBKdVE
>>872
映画に夢中なら、挿入するなんて簡単だね。
878名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 17:42:26 ID:zjVX9vXf
駄目だ。妄想が止まらん。
どーせこのスレ落ちるだけだと思うんで、今から直書きして埋めます。
保育園児リクオ×保育士レイプ魔。
879名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:17:44 ID:zjVX9vXf
反映されてないし……

まぁ、どう見ても
自分×リクオになったから良いけどさ
880名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:30:05 ID:YcE+C5MW
雅次×破戸はヤバイな
881名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 05:57:48 ID:IgcgfkRB
せっかくトリマキを拉致したのに服すら脱がせんとは情けないぞ恐弟
882名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 08:23:31 ID:W55kfgrN
>>878wktk
883名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:27:24 ID:3p561ZbU
>>878
wktk


884名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 20:51:11 ID:momx04Ki
リクオ「バイバイ、ぬら組のみんな……ボク、この人のアナル嫁になります」



ハァハァハァハァ
885名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 12:38:58 ID:W5Os/3RW
ゆら「バイバイ、開花院家のみんな。うち、この人の妾になる」
ハァハァハァハァ
886名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 13:15:13 ID:tGFOZzaY
カナ「バイバイ、お父さんお母さん。私、人間ヤメます。妖怪の家に嫁ぎます!」

ハァハァ
887名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:35:06 ID:+CjeV3ei
羽衣狐「さらばだ、者ども。わらわは神になる!」

ハァハァ
888名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:35:06 ID:CUr407l7
紫「バイバイ、遠野のみんな。私納豆の嫁になって毎夜ぬるぬるプレイに勤しむね。ケホケホ」
889名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:12:39 ID:B26DZebH
羽衣狐に納豆を食べさせたい。
羽衣狐は好奇心から食べてみるが、匂いが嫌で飲み込めない。
羽衣狐が涙目で口を開くと、大量の納豆が唾液と混じって糸を引いてる。
そこに俺はチンコを突っ込みたい。
890名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:13:30 ID:kTkHoUTq
納豆小僧のあの藁の縛ってあるところにちんこ突っ込むと
中は納豆にまみれたオナホ状になっていて
891名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:31:43 ID:BUW0+fjw
夜。リクオの部屋。そこに居るのは二人。
「誰にも見つからなかった納豆小僧?」
「はい、言われた通りバレないように来ました」
「そっ、それならさっ……今夜も、そのっ……お願い」
892名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 10:28:15 ID:oJrEyYo2
 妹妖怪、ザ・イモジャ
「べ、別にお兄ちゃんの事なんて、好きでもなんでも無いんだからねっ!!?」
「こりゃ、堪らんわい!」
 我慢し切れずに、イモジャへとチンコを挿れてしまう達磨だったが、
「掛かったわね!? 膣圧自在の術っ!!」
「ぎゃあああぁぁぁぁぁっ!!!」
 ブチン。音を立ててチンコは千切れてしまうのでした。
893名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:31:06 ID:GuRrjAmg
893ゲトー
894名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:50:05 ID:lieBYkmn
>>890
藁が刺さるんじゃないだろうか…
895名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 17:46:44 ID:azszpSim
このスレも残り3kbか・・・
文字にして約1500字。
そろそろ第一話のリッきゅんを、お菓子を餌にしてワゴン車の中に誘い込み、屈強な男達に直腸レイプされるSSが来る頃だな。
例えばこんな↓

「ゃっ、いやぁっ!! もっ……ヤメてよぉっ!! うわああぁぁぁぁぁん!!!」
「ああっ!? 何本目のペニスだと思ってやがる……美味そうに咥え込みやがってよぉ!!」

なんてのが来ても良い頃なんだ。
896名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:36:38 ID:uYlAjGQQ
次スレ立てたほうがいいんじゃね
897名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:38:24 ID:poFXZcNn
>>896
いや、それはもう立ってる
ぬらりひょんの孫でエロパロ 5鬼目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1255059989/
898名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:39:06 ID:uYlAjGQQ
>>897
そうなのかスマン
899え?俺?聞いてない?隣の人?そか:2009/10/26(月) 21:11:59 ID:eg5RbKpZ
最後同一人物ww
900名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:40:24 ID:W5FWk5T+
900だお
901羽衣狐vsリクオ
コッソリ......

花開院家にあった秘録によると、400年前の羽衣狐は転生の能力を超えた何かをしようとしていたらしい。
学術的には正しいかは不明であるようだが、豊臣家の記録から淀殿は死んだとき身篭っていたようだ。
このことからおそらく、羽衣狐は自分の子ども生むことで、転生無しで生き続けられる体を得ようとしているのではないか。

祖父、ぬらりひょんの言いつけどおり、京都に来てまず「秀元に会わせてくれ」と陰陽少女に頼んだ。
ゆらに案内されてリクオが会ったのは勿論現当主、27代目秀元だ。
27代目はリクオを見て何か言いたげな様子だったが、とにかく先ほどの資料と話をしてくれた。

清十字団は京都駅に向かっていた。
「いつまでも危険にさらされへん。昼間やったら外出ても大丈夫やから、奴良君、あの子ら新幹線に押し込んできてくれへん?」
そう、ゆらに言われリクオは団員を説得し浮世絵町に帰ることになった。
勿論、自分はこっそり新幹線から抜け出すつもりだが。
花開院家からバス停まで15分ほど歩かなければならない。真夏の太陽の下。氷麗がひぃひぃ言っている。
そのとき、裏路地から何か気配を感じた。
リクオは青田坊に団員を任せて裏路地へ駆け込んだ。

陽の当たらない裏路地。奥に行くに連れて気配が強くなる。
京妖怪か・・・・・・?
祢祢切丸を手にし、意識を集中させ、路地を進むリクオ。

が、体をひねりながら後ろを斬る!
しかし、祢祢切丸を持った手首は金色の尻尾に捕らえられていた。
「ほう。おぬしがぬらりひょんの孫か。」
セーラー服の少女が言った。

「我が名は羽衣狐。京にようこそ。」
「・・・・・・。」――――後ろに1匹、上に1匹・・・か。
尻尾がリクオの首に巻きつく。
「そんなに小さいのに、親の敵討ちか。」
「ちょっと違うかな。父さんのできなかったことをするだけだよ。」
「・・・・・・。」
「羽衣狐、お前は何がしたいんだ?封印を壊し、生き肝を集め。400年前と同じことをしようって言うのかい?」
少女は微笑むだけだった。微笑みながら、尻尾で首を締め上げる。
「・・・っ。――ボクを殺す気?」
「殺しはしない。」
「?」
「400年前、我が宿願はおぬしの祖父に阻まれた。」
羽衣狐はリクオのあごの下に手を添え顔を近づける。同時にリクオのジャージのファスナーに手をかける。

「400年の因果の敵に片棒を担いでもらうのも、また一興であろう?」
羽衣狐は妖しく微笑んだ。

なんて思っていた時期が自分にもありました。