「公衆便所」とマジック書きした美少女と性交するSS 2

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339『仁美の夏休み〜7月19日〜』
01

静まり返った深夜の公園
あれだけ五月蝿かった蝉の鳴き声も今は嘘のように静まり返っている
ここは郊外の住宅地の外れにある公園
昼間は近所の子供達の遊び声の絶えないの郊外の公園である
公園内には様々な木々植えられた林とその中を散策できる遊歩道が整備してあり
近所の住民達はジョギングや散歩などを楽しむため、よくこの公園を利用する
ここはそんな何処にでもある普通の公園である

今日は夏休みに入ってからの最初の日曜日で昼間は親子で遊びに来た子供も多く
そんな子供たちの遊び声が公園中に響いていた

そんなこの公園も外灯が少なく郊外にあるせいか、日が暮れるにつれ人影も少なくなる、
そして夜になるとジョギングや夜の散歩をする者もいなくなり
何処か人を寄せ付けない空気が公園内を包み込む

ここはそんな公園の奥、林の中の遊歩道の脇にある公衆トイレである
昼間でも回りが薄暗いせいか利用する者も少ない公衆トイレである

現在の時刻は午後11時半前・・・
後30分少々で曜日が月曜日に変わるそんな時間・・・

そんな誰も寄り付かないはずの時間と場所にある公衆トイレに数人の人の気配がする・・・
回りを漆黒の闇が包む中、怪しく室内の光が漏れる深夜の公衆トイレ・・・
その男子トイレの中に4人の男達がいる・・・
男達は何かを待っているのか、腕時計を見ながら何処かソワソワしている様子だ

「・・・確か11時半って約束だったよな?」
30代前半の眼鏡の男が呟いた

「・・・ああ・・・もうすぐだ」
20代後半の痩せ型の男が答える

「そう言えば穂乃香は昨日からAK氏の別荘に行ってるんだっけ?」
40代手前の痩せ型の男が隣にいた同年代の小太りの男に聞く

「ああ・・・穂乃香も今頃は徹底的に責められて地獄を味わっているさ・・・いや穂乃香にとってはもう天国だったかな
ハード責めの好きな連中が何人か一緒に行ってるみたいだし・・・AK氏御自慢の拷問ルームで皆に可愛がって貰ってるさ
まぁ僕的には完全に堕ちてしまった穂乃香よりも、堕ちる過程を楽しめる今日のイベントの方が楽しみだよ・・・ふふ・・・」
男は冷徹な笑みを浮かべながら答えた