カリサちゃんに金のかわりに精を絞りとられちゃうクルトさんマダー?
金玉をとられる!?
>>849 世の中には自分とまったく同じ妄想する奴がいるんだなと思いました
でもその役は譲れない
なんだか最近ジゼルが気になって困る
クラリッサちゃん彼氏持ちなんですかヤダー
七月●◎日
明日はついにレーヴァティン杯の決勝戦が行われる。
決勝戦では我々はG組と戦うことになった。
正直、彼らが此処まで来るとは思ってもみなかった。
初めの頃は彼らの事はおちこぼれの集まりだと思っていた。
自分の才能を活かそうとしない者。
隊長の命令を聞こうとしない者。
彼らの行動は私を苛立たせた。
しかし、そんな彼らを変えていった者がいた。
アバン・ハーデンス。
G組の隊長に彼が選ばれてから、
彼らは急激なスピードで成長し始めた。
正直彼が隊長にふさわしい人間だと私は思っていない。
思考は単純、常に騒がしく実技以外の成績は皆無。
しかしまるで子供がそのまま大きくなった様なその純粋な思考は、
時として頭の堅い大人達にはとても考えつかない策を練ることもあった。
さらに彼にはその純粋さからか、他人を惹き付ける不思議な魅力が有った。
他人には無い二つの魅力を持つ彼は瞬く間にG組を纏め上げ立派な隊にした。
明日が楽しみで仕方がない。
私はとても幸運だ。
こんな珍しい隊と戦えるのだから。
とりあえずあのダルクス人には負けたくない。
おお以前のユリアナ日記の人じゃないか!
続きがあって嬉しいw
944 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 23:06:12.69 ID:7a8a/ki8
>>943 残念、違う人なんだ。
期待してたならごめんね
イイヨイイヨーワッフルワッフル!
ユリアナかわいいよユリアナ
>>945 つ づき が か けな い
かゆ
うま
947 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 17:37:50.65 ID:OWznRWfz
アリシアを捕虜としました
ヴァルキュリア人がV2なりにラグナイトエネルギー注入されまくるとどうなるのだろうか…
殿下がセルベリアちゃんに食われる(性的な意味で)
>>948 V2「どうだ、大量にラグナイトエネルギーを注ぎ込まれた気分は。
下半身が疼いてきただろう」
??「こんな機械みたいな奴等に犯されるなんて・・・!
悔しい・・・!でも・・・!」
ビクンビクン!
コーデリア姫のエロでもいいですか?
ウェルキンか、側近の騎士的なオリキャラとかとで…。
>>951 誘い受け良くない。
漢なら黙って投下。
ちなみに私は大歓迎だ。
コーデリア様のおでこぺろぺろしたい
955 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 00:07:04.91 ID:IigrhyKo
あがれー
956 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 22:48:58.26 ID:ZbZbuIHG
次スレは立つのか?
とりあえずage
3もいい出来だったのにイマイチ知名度が無いんだよなー
3はSSどころか
>>933の小ネタしかなのが異常
どうしてこうなった
本編で結婚までしちゃったからかね
同人も少ないし…
961 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 07:59:00.98 ID:EYnUkA6/
次スレ立ててくれ
今書いてるから次で投下します
アニメの出来が悪かったのが致命的か?
>>961 まだ容量かなり空き有るし今投下してもいいんじゃね?
964 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 00:32:03.16 ID:Vo8nXu8h
保守
口の悪い女神
「アタシがここで死ぬとでも? 答えなんて最初からひとつじゃない。
好きにしなさいよ」
ことさら見せ付けるようにスリットを腿で押し広げる。小麦色のそこは
むっちりと肉付きがよく、肌理が細かく明るい光を反射している。
蠱惑的な所作に気付いているだろうに、グスルグは銃を下ろし、あっさりと背を向けた。
「すぐに出発する。準備をしろ」
肩を竦めてリディアは立ち上がった。落ちた帽子を拾って目深に被りなおす。
「どこへでも行く準備はできているわ。アタシの戦車、どこ?」
死が目前を過ぎり、直後に銃を突きつけられてもなおこの余裕。
あまつさえ、彼自身の劣情を誘おうとさえした。
大した女だ。
皮肉な笑いが漏れるのを唇だけに留め、グスルグは言った。
「その従順さ、演技じゃないだろうな?」
「演技かどうか、今から試してみる?」
「いいだろう」
肩越しに振り返ると敵意のなさの証明のつもりか、リディアは両手を挙げていた。
胡乱な目で自分を見つめる男に、挑戦的に微笑む。
「簡単に背中なんか向けていいの? 武器を隠し持ってるかもよ?」
「その服でか?」
悩ましいボディラインを強調するぴったりとした軍服に、武器を隠す余地は見当たらない。
「銃は難しいわね。でも、例えば剃刀なんかは下着にも隠せるわよ」
ふむ、とグスルグはリディアに向き直った。
「なら、服を脱いでこちらによこせ」
「……自分で脱がさなくていいの?」
「従順なんだろう? 下着も全部だ」
その言葉に、リディアは大声で笑い出す。
「アンタ、ホントに最低男ね。気に入ったわ」
言うが早いか、手袋を投げてよこした。
上衣のボタンをひとつずつゆっくりと外してみせる。
指先は軍役に就いているのが不思議なほど華奢だ。
上半身に下着は着けておらず、乳房をぶるんと揺らしながら上衣を彼に差し出した。
「ほう……」
グスルグは小さく感嘆の声をあげる。
しなやかな肩から腕のラインに似つかわしい細い腰。
しかし、締まった腹の上に乗る乳房は彼も見たことがないほどの大きさで、僅かに外を向いていた。
健康的な褐色の肌だが乳首は淡く鮮やかで、乳房の大きさとは対照的に小さく真円を描いている。
リディアは視線を男から離さずにスカートを脚から抜き取った。
「……」
全身を這うグスルグの視線には、不自然なほどに劣情のほてりが見られない。
肩から胸、臍を通ってゆっくりと下へ降りていく。
その冷たさはまるで氷で撫でられているかのようだ。
それを意識すると、下腹の奥が熱くなってきた。
乳首が充血して硬く尖ってくるのがわかる。
「……女の裸なんか見慣れてるって顔ね」
「不自由したことはない」
手を止める女を急かすことなく、受け取った服を検める。
無論、武器など入っていない。
「腹立つわ……。こんなイイ女が白日の下に裸を晒してるのよ。少しは興奮しなさいよ」
半ば投げやりに軍靴も脱ぎ捨てると、ガーターベルトとストッキングを外す。
後は帽子と白いレースのショーツのみだ。
男の視線が再び身体を這う。
冷たい刺激にぶるりと小さく震えた。
まだ正中を迎えていない草原で、男の眼前で自ら服を脱ぐという、想像したことすらないシチュエーション。
リディアは自身の内部でかつてない湿った興奮が沸いて来るのを感じていた。
「まだ一枚残っている」
「……わかったわよ」
動揺を含まない男の声に苛立ちを隠さず、リディアは乱暴にグスルグに帽子を被せた。
一息にショーツを脱ぎ、裏返ったままのそれを差し出すと、受け取ろうと伸ばされた手は何故か彼女の手首を掴む。
「!」
息を呑む間もなく膝裏を刈られ、リディアは茂みに押し倒されていた。離れた場所にパサリと帽子が落ちる。
「な、何すんのよ!」
脚の間にグスルグの体が割り込んでくる。両手首をまとめて捻り上げられ、副官用の飾緒で拘束された。
酷く落ち着いた声が耳元で囁く。
「下着が濡れているな。期待してたんじゃないのか?」
「……フン。アンタの眼と声、子宮にズキズキくるのよ。たまんないわ」
「視姦されただけでこんなになる女は初めてだ。その強気がいつまでもつか見物だな」
「ひゃんっ」
軽く耳を噛まれ、リディアの体がビクンと震える。
「女の体にはもう一箇所隠せる場所があったな」
一切の遠慮なく、固い指が秘所に差し込まれる。
「つっ……! ちょっと! そんなとこ、隠せるわけないじゃない!」
「……君が得物を持っていないことなど、最初からわかっていたよ」
「あんっ……、な、何よ。アタシを犯したかっただけってこと?」
二本の指が彼女の中をまさぐっていく。すでに濡れたそこは、指が蠢くたびに小さく水音を立てた。
「君が犯されたがっていたの間違いだろう?」
親指がクリトリスの包皮を剥き、尖ったそれを撫で回す。
声にならない悲鳴をあげ、リディアの体が跳ねる。
「感じやすい身体だな」
「んっ、はぁうっ、うるさいっ、……ゃあっ」
背中から回した手で乳房を鷲掴みにする。
吸い付くようなしっとりした肌だ。弾力も申し分ない。
震える乳首を濡れた舌が捕らえる。強く吸い上げ、離しては乳輪をなぞる。
局部に潜り込んだ器用な指の動きも止まることはない。
彼女の反応を伺いながら敏感な場所を捜し求める。
間断なく訪れる快楽に飲まれ、リディアの吊りあがった眦に涙が浮いた。
「このっ……、鬼畜っ!」
唇を離し、男はリディアの顔をニヤリと覗きこんだ。
「従順な牝犬はそんなことは言わないはずだ」
同時に陰核を押し潰す。
「ひゃああああっ!」
その瞬間、膣壁が細かい痙攣を始める。さらに奥に飲み込もうとするような蠕動に
指が捕まり、締め上げられる。
ひときわ高い声を上げた後、ふっとリディアの眼が力なく泳いだ。
全身が脱力し、地面に背中がべたりと張り付く。
ゆったりと指を引き抜き、グスルグは粘つくそれを彼女の眼前に突き出した。
黒目がそれを追うが、見えているのか否か――。
「……ほう。なじられてイッたのか。とんだマゾヒストだな」
愛液に濡れた指をペロリと舐める。
揶揄するような口調だったが、腕の拘束を解いてやったグスルグはそっと彼女の身体を引き寄せ、
頬に唇を寄せる。
細く長い髪を撫でながら、絶頂からの帰還を待った。
「ハニートラップは誰に仕込まれた? ボルジアか?」
「何もかもお見通しってわけ? やっぱり腹立つわ」
焦点が戻った眼差しはやはりキツい。それでもグスルグを見る目には淡い甘さがあった。
「アタシがどんな目に遭ってきたかも大体想像ついてんでしょ」
「カラミティの監視役が君だった理由を考えればな。非道な聖職者もいたものだ」
「ダハウは優しかったわよ。誰かさんと違ってね」
「……悪いが、他の男と比べられても俺は変わらん」
首の後ろに回していた手でリディアの頭を押さえ、おもむろに唇を重ねる。
進入してきた舌は穏やかに歯列を割り、彼女の舌を吸い上げた。
温い先端に擦られるたびに甘い疼きがリディアを苛む。
――しっかり優しくなってるじゃない……。
蠢く舌に応えて、うっとりと目を閉じる。
脚を絡めると、腿に軍服の股間を持ち上げる彼自身の熱さが伝わってきた。
微かに身体を震わせたのに気付いたか、グスルグが顔を離す。
「……」
唾液の糸を引いた唇を歪めてリディアは淫靡に微笑む。
「どうしたの……? 早く命令しなさいよ」
皮肉な笑みを返して、グスルグはベルトを外した。
「咥えろ」
投稿量多すぎですって
残りは明日載せます…
「……仰向けに寝てくれる? 極上の快楽をあげる」
長い髪を掻きあげてグスルグの脚の間に四つん這いになる。
ジッパーを下ろすと、下着を突き上げるように膨張したそれが目に入る。
「しっかり興奮してるじゃない。アタシを抱きたい証拠よね? コレ」
「君の身体を見てこうならない男は不能だろう。これでも健康な成人男子でね」
「……褒め言葉だと受け取っておくわ」
腰を浮かせた男の下半身から着衣を剥ぎ取る。
――何コレ……。大きすぎんでしょ……。
自由になった途端に鎌首をもたげる男根の逞しさに息を呑む。
カリが目立ち、はっきりと筋を浮かび上がらせたそれは先走りを滲ませてビクビクと脈動していた。
凶器さながらの一物にリディアは気圧されたが、こちらを見る彼の視線に気付き、
意を決て身を沈めた。
自らの乳房を両手で横からかきよせ、それを包み込む。
それでもなお余る先端を口に含み、全身で上下に擦り始めた。
雁首全体に舌を張り付かせ、常時吸い上げながら境目を舌先でなぞる。
時折割れ目に舌を差し入れては上目遣いに男の顔を見た。
顎を上げているため表情は見え難いが、濡れた唇が開いている。
――ちゃんと感じてるみたいね。
気をよくしたリディアはさらに動きを激しくしていく。
グスルグの息がはっきりと荒くなったのがわかったとき、ぐいっと頭を押さえつけられた。
「んぐうっ!」
巨大なものが一気に喉の奥に侵入し、息が詰まる。
さすがに乳房で挟む状態を維持できず、地面に腕を突いて強烈な吐き気に耐える。
抵抗したいが彼の力は強く、仕方なく喉の奥を開いて口のみでの奉仕を繰り返す。
鼻からの呼吸すら苦しい。
――畜生、早くイけっての……。
経験則からこういうときの男は、自身が満足すれば彼女を解放する。
だから男の快楽を呼び覚ますため、唾液と先走りの混じった飛沫を散らせながら
思いつく限りの舌使いで必死で吸い上げ続けた。
やがて男の腰が動き始めた。リディアの上半身も釣られて一緒に動き、こんなときだと言うのに
地面に乳首が擦れて、彼女自身も敏感に反応してしまう。
不意に、押さえていた手がはずされる。
――!
新鮮な空気を求めて顔を離したところに、生暖かく粘つく液体が大量に降り注いだ。
開いた口にも、苦痛に閉じた瞼にも、顔中余すことなく白濁液にまみれ、
むせ返るような刺激臭に激しく咳き込む。
生臭い。
それでも何故かその匂いと、苦くてまずいそれを愛しく感じてしまう。
不思議な感覚だ。
呼吸が整ってから目の上を拭ったリディアは、いつの間にか座りこんで
ニヤついている男を睨んだ。
「やってくれたわね。狙ってたんでしょ」
「君が余りにも予想通りに動くから色々試したくなる」
精を放ったばかりにも関わらず、グスルグの男根は猛りきったままだ。
唾液と精液にまみれテラテラと光り、余計に凶悪さを増している。
腹の奥がじわりと熱くなってきた。
あんなに苦しい目にあったというのに、身体は彼を求めて疼く。
「……野獣の香りがするわ」
ちろりと頬に残った白濁液を舐め取る。
明確な誘いにグスルグは迷わず乗った。
四つん這いになれという命令にリディアは素直に従った。
弾力のある尻肉を両手で掴み、持ち上げるようにして秘部を覗き込む。
赤く充血した花弁に鼻を押し付け、息がわかるほど強く嗅ぐ。
舌で花弁を押し開き、割れ目の中をじっくりと検分した。
愛液を泡立たせたそこは、相当な男たちに無体を働かれたに違いないというのに、
鮮やかな肉色を保っていた。
膣口は淫蕩にひくひくと蠢いている。
綺麗なお椀型の乳房の間からリディアと目が合った。
「……ちょっと、そんなに見ないでよ……」
「恥ずかしいのか?」
「あ、当たり前でしょ!」
リディアの腰がもじもじと動いている。相当焦れているようだ。
一種異様なこの状況ゆえの昂ぶりと、はっきりと見られていると感じた羞恥心が
彼女から余裕を奪っていた。
焦りと恥らいを見せる表情が男の嗜虐心を煽る。
「自分から開かせればよかったな」
「変態……!」
「君は俺を野獣だと言ったが、君からは濃厚な雌の匂いがするな。
……さて、そろそろ期待に応えられるよう尽力しよう」
「期待はずれだったら罵ってやるんだから……はぅっ!」
ずぶり、と巨根がリディアを貫いた。
腰骨を掴んで、ゆっくりと抽送を始める。
「あぁっ! 深い……」
最奥を突かれるたびにリディアの身体が跳ねる。
「奥で感じるのか。仕込まれてるな」
「やっ、大きい……。お腹の中が……、いっぱいになっちゃう……!」
徐々に動きを激しくしていく。
膣口から奥へと悩ましく蠕動する彼女の内側は、挿すときも引く時も彼自身を強く刺激する。
たまらない。
いやいやをするように髪の毛を振り乱し、重量感を持った乳房が揺れる姿もまた
彼をそそっていた。
速く、そして大きく円を描くように腰をグラインドさせる。
「ぃやぁっ! そんな激しくされたら……、ああっ、きゃん! イっちゃううっ!」
「ああ、何度でもイけばいいさ」
下草をぎゅっと掴んでリディアが電撃のような快楽に耐える。
「いやぁあああっ!」
びくんびくんと全身が痙攣する。
亀頭は子宮口まで達しているにも関わらず、逃すまいと膣全体が締め付け、
更に奥へと誘導していく。
「こいつは名器だな。胸だけじゃない。身体を使った折衝役には確かに最高だ……」
前後不覚に悶える女に支配欲を満たされつつも、グスルグもせり上がる射精感に耐えていた。
一番深く挿した状態で一旦動きを止め、女の上半身を持ち上げて後背座位に体勢を変える。
掌に余る乳房をもみ上げて、乳首を摘んでこねくり回す。
「あぁん、そこもいい……、もっとしてぇ……」
上半身を仰け反らせた彼女は、男の膝に手を突いて自ら腰を振り始める。
「期待に応えられたようで光栄だ」
口元に来た耳朶をねっとりと嘗め回す。
「悔しいけど……、あんっ、アンタの身体、最高だわ……。舌も指も……ナニも全部気持ちいい……」
「名前は呼んでくれないのか?」
「ひゃっ……、んっ、命令、しなよ……、最低おと、こ……」
息も絶え絶えな喘ぎの合間に、女は流し目で男を見上げて不敵に笑う。
こんな状態でも、本来の強情さは健在なようだ。
敏感な突起を弄られながら、さらなる高みを求めて身体をくねらせている。
「……残念だよ、リディア」
目を伏せたグスルグは激しく突き上げた。
「あああぁっ!」
挿入してから2度目の絶頂に全身が痙攣する。
この敏感さは男の悦ぶツボを押さえている。
表情は緩むというのに、強く締め付けてくる彼女自身は男のほの暗い情欲を強く煽る。
――こんな反応をされたら、男は狂うしかないな……。
彼自身もそろそろ限界を迎えていた。
留めるように締め付ける女陰から男根を引き抜いて、リディアを仰向けにする。
「イヤ……、抜いちゃダメ……」
すがるようにリディアの腕が伸びる。
「ああ、すぐに挿れてやるさ」
震える女体を抱きしめて挿入する。
善がり声に開く口内を自らの舌で犯しながら、今度こそ遠慮のない抽送を始めた。
「くふっ、うんっ、ぐ、するぐぅ……」
舌を絡めたまま発する言葉はくぐもっているが、彼の名前を呼んでいるように聞こえる。
「リディア?」
彼は目を見開いて上半身を起こした。
リディアの目はもう焦点を失っており、完全に理性を飛ばしていた。
唾液に濡れた唇は半開きで、この上なく扇情的だ。
そして、悦楽を求める腰は蠢き、離れる彼の身体を逃すまいと必死で背中に爪を立てる。
「いいっ……、グスルグっ……」
上ずった小さな声だが、今度ははっきりと聞こえた。
「リディア……!」
男はしがみつくように女を抱きしめると、激しく腰を振る。
汗が飛び散り、目に入る。
豊満な乳房は密着した状態で潰れていても、強い振動を彼の胸に与える。
それすらも心地よい。
「そろそろ俺もイかせてもらうぞ、リディア」
「きてぇっ! 中に全部出してぇっ!」
悲鳴のような嬌声と暴走した彼の総てを吐き出すのは、ほぼ同時だった。
「……君を試すはずだったんだが、どうやら俺の方が試されていたようだな」
「何言ってるのかわからないわね」
返事は服を身につけながらだった。
リディアが気を失っている間に、グスルグはしっかりと後始末をしていたようだ。
持ち歩いている装備品のタオルと水で綺麗に拭かれたらしく、身体もさっぱりしているが、
陣に戻ったら顔だけは洗おうと思った。
「で、どうだった?」
「ん? 言ったでしょ。アンタの身体は最高だって」
「結局はぐらかすのか」
「アンタこそどうなのよ? アタシの従順さ、認めてくれたワケ?」
「ああ、信用しよう。誰かと違って不要に疑い深いタチじゃないんでね」
「……ホント、ロクな死に方しなさそうね、アンタって。ランドグリーズごと爆死なんて
おあつらえ向きなんじゃない?」
苦笑するグスルグの前で、マントの肩当をパチリと止めてリディアは立ち上がった。
「時間ないんでしょ?」
「ああ、戻ればすぐ出発する」
腰を引き寄せ、軽く額に口付けたグスルグに彼女は露骨に嫌な顔をする。
「一回抱いたくらいで自分の女扱いしないでよね」
「それは失礼」
あっさり手を離して先を歩き出す男の背中に、思いっきり舌を出す。
どうせ捨てられた命だ。拾われたのであれば――。
もはや絶望することも忘れたほどの長い孤独の中、ただ一人見つけた同類項。
――否。
何もかも諦めて刹那的な欲望のみに価値を見出した自分と違い、
下衆な手段を用いるにも関わらず、馬鹿げた理想を希望として殉じようとする男に
何かしらの嫉妬を感じているのかもしれない。
妬ましい――。だが、狂おしいほどに愛しい。
利用する、とはっきり言ったくせに、自分を抱いた男には確かな情愛が見えた。
思えば利用されてばかりの人生だったような気がする。
いつの間にかそれに慣れ、ならば自分も相手を利用すればいい、と損得だけで
他人を量るようになったのはいつの頃だったか。
だからこそ、彼の情は二つとない至宝のように感じるのだ。
暗闇に見えるわずかな光は、もうすぐ消えると自ら宣言した。
マッチ一本が燃える間ほどの邂逅もなかったが、それでもその光をなくしてしまうくらいならば。
「いいよ。一緒に死んであげる」
先を行く背中に聞こえぬほどの小声で呟く。
自分の名前など、歴史のどこにも刻まれまい。
だがこの最低な大罪人の傍らに自分がいたことをひっそりと誇りに思うことにしよう。
以上、19章の脳内補完でした。
途中で飽きたのがよくわかる文章でゴメンナサイ
ところで次スレの需要、あるかな?
ふう…
いやーGJって奴ですよ、少なくとも俺は次スレ希望なんですけど
970も980も踏んだため、スレ立て挑戦してみましたが、
LVが足りないそうですorz
どなたかお願いします
↓↓スレ立て頼む↓↓