元々は寝取られスレ用に書いてましたが、他の要素が多く含まれ、
ちょっとあっちでは投下し辛い感じがし、こちらで投下させて頂きます。
ジャンル:オリジナルファンタジー
エロ内容:調教・異種姦・妊娠出産・スカトロ描写有り
ストーリ内容:寝取られ
この大地は今、大いなる危機に晒されていた…
邪悪な魔術師の儀式によって、太古に封印された魔神が降臨し、
その影響で大地の奥深くに閉ざされてきた闇の世界から地上へと、
世にもおぞましい不気味な魔物達が溢れ出し、常に人々の生活を脅かされていく…
もはやこの世界は混沌の渦と化していたのだ。
そんな世になって十四年…我が小国サークスは、突如に魔物らの襲撃を受けたのだった。
元々が大した戦力も持たない国だったのもあるが、
あまりにも唐突で凄まじい数の魔物の数に、満足な迎撃体制がとれてなく、
遺憾ながらも、我が母国は僅か一月もしない間に、王城は堕ち国は滅亡されたのだ…
もう遠くに見える城が焼け落ちていく、王と王妃はきっともう…
俺はその光景を見て己の無力さを嘆く、俺の力が至らないばかりに…
この俺は今はもう滅んだサークス国の守護騎士だった、
何故この一大事に城を離れていたのかというと、つい数刻前の事だった…
サークス王は俺に特命を与えたのである、その特命とは姫を連れて逃げろという内容だった。
「お父様…」
俺の横には悲痛な気持ちで、つい少し前まであの城で安らかに暮らしていた少女が居る、
もはや亡国となった国の姫、ファリーナ様だ…
彼女の容姿は小柄で細い体格、そして綺麗な瞳をし神々しいほどに長く伸ばした綺麗な髪をなびかせて、
その顔立ちにはまだ幼さが残っている、確かに彼女は若い…
確か間もなく14歳の誕生日を迎える予定だった。
きっとこんな世でなければ、14の誕生日には国中で祝ってもらえていただろう、
だが…神の試練なのか現実は、祝ってくれる家族も民も全て失ってしまったのだ。
「姫様…そろそろ」
「わかってます…行きましょう、叔父様の国…ラルカーンへ」
しかし彼女は立ち止まる事を許されない、
何故なら彼女は、混沌とした今の世を救う、たった一つの希望だったのだ…
サークス国王家には古くからある言い伝えが残されている、
それによれば魔の神が降臨し世界が混沌の闇に堕ちた時、
同時に世界を守護する光の天使様が、サークス国王家の血を継ぐ女子として、
この世に転生するそうなのだ、そしてその女子と、
心正しき剣の印を肉体に刻まれた選ばれし戦士が交わり、
天使が転生した女子の身に子を宿した時、その子供こそが世の闇を切り裂き、
いつか再び平穏を取り戻す救世主となるであろう…という内容だったのだ。
そう…ファリーナ姫こそが、古から世界を守護されていた光の天使様が、
人の娘として転生された女子だったのだ。
証として彼女が生まれた日…赤子の背中から白い羽が出現したという、
その羽は一瞬だけ姿を見せたが…それが消えた今もファリーナ姫の背には、
羽の痣が残っていた…ちなみにその自分の運命を、まだ彼女は知らない。
彼女にそれを伝えるのは、14歳の誕生日だと王は決めてたのだ。
だが王は伝える前に亡くなってしまった、だから…俺は無事に隣国の、
サークス王の親類であるラルカーン王が治めるラルカーン国に姫の身柄を送り届けてから、
その事実を話す事に決めていた…ラルカーン王も、その言伝えを知っているからだ。
そうだ俺は守らなくてはならない、いつか彼女の前にその選ばれし戦士が現れ、
契りを結ぶまで…世の希望を!自分自身にとっても大切な女性を守るのだ!
恐らく魔物の襲撃も、言伝えを察しての事だろう…そうだ姫様は狙われている、
俺はファリーナ姫を連れ、目的の隣国の王城を目指してた。
ラルカーン国は、我が祖国と違い兵力が充実したかなりの強国だ…
さすがにここならば、あの魔物共も手が出しづらいだろう、
だから…それまでが長い旅だったのだ。
「はぁ…はぁ…」
「平気ですか姫様、もう少しゆっくり歩かれても…」
「いえ平気です、今は急ぎませんと…目的の地は遠いのでしょ?」
「二週間も歩けば…辿り着く筈ですが…」
しかしそれは私のような鍛えられた男の話だった、
城の中で箱入り娘として育っていた姫様には、この旅路はキツイに違いない…
きっと三週間はかかるだろう…そう俺は思っていた、だが…
「二週間ですね、わかりました…無理でもナックスの足に合わせます」
姫は強情な方だった、そして聡明な方だ…さっきの二週間という予測も、
俺の速度での話しだと直ぐに察したのだから。
息を荒くし、汗を大量に流そうと…我が身に鞭を打ってでも彼女は足を進める、
まだ見えぬ…その遥か先にある目的の地に向けて…
やがて歩き続けると日が暮れる、それでも先を急ごうと姫は言うが、
それは私が説得し止めさせた…何故なら夜は危険だからだ。
ただでさえ山道には獰猛な獣が出現し旅人を襲う、
それに加え今は魔物まで徘徊する始末なのだ、
日が暮れたなら直ぐに一夜を過ごせる準備を整えなければいけない、
野獣に襲われない為に草木で茂った場所は避け、
身を隠せ易い岩場で野宿の準備をしていた。
「姫様…不便なのを、どうかお許しください」
「いえ、かまいません…それに少しワクワクしてるんですよ」
「ワクワクですか?」
「だって…初めての事ですから、こんな体験…」
まぁ…そうか、旅もそうだが、この野宿は姫様にとっては新鮮な出来事で、
事態が事態だが興味津々なのだろう…この前まで城の中が、姫の全てだったのだから…
その為に姫は私の行動を、ジッと見つめていた、
火を焚く事も、食料を用意する事も…
「こうやって火を起こすのですか!?初めて知りました…私にもできますか?」
「コツがあるのですが…今度教えましょうか?」
「はい!お、お願いします!」
瞳をキラキラさせ、俺に願い出る…そんなに楽しい事とは、俺には思えないが…
そして食料…城から逃げ出す時に幾らかは保存食を持ち出したが、
でもこれだけではもたないだろう、だからできるだけ現地で調達したかった。
幸いに川が近くに流れており、俺は泳ぐ魚を捕らえるのだが…
「これは…?」
「焼き魚ですが…」
「焼き魚…」
初めて見るその焚き火で焼いた魚に、姫様は困惑してるようだ、
どうやら普段は王宮料理を口にしていたからだろう。
こんな野外で調理する雑な食べ物を、姫は口にした事が無いのだった。
それも魚だ…骨があって食べ辛いかもしれない。
「ファリーナ姫…別の獲物を探してきましょうか?」
「いや、いいです…だってせっかくナックスが捕ってきた食料なのだもの、食べるわ」
するとファリーナ姫は、恐る恐る焼き魚に口をつけます、
パリッと香ばしい魚を噛む音がし…姫は川魚を食した。
「美味しい…」
「小骨がありますから、気をつけてくださいね」
「はい、ん…少々食べ辛いですが…美味しいですよナックス」
どうやら気に入っていただいたようだった、
その後に余った魚を捌いて干し、煙で蒸して長期保存できるようにした。
まだ先は長い…できるだけ食料が尽きる状況にならないようにしないとな。
やがて段々と夜が更けてくる、俺は見張りをし姫を先に寝かす事にした。
「あのナックス…その…」
「どうされましたか?」
「……いえ、何でもありません」
「?」
だが眠る前に何か言いたそうだった姫様、何かお困りだったのだろうか?
いや、困ることだらけだろう…なるべく質の良い毛布を持ち出してきたが、
それでも城のベッドとは寝床が違いすぎる環境だ、
眠れないかもしれない…しかしそれでも眠ってもらわないと、
日が昇ったと同時に出発しないといけないから、体力を回復してもらわないとな。
もちろん俺も眠る…野営訓練の一環で敵意を感じると、
目を覚ませるように身体に叩き込んでいる。
しかし姫が眠るまでは…周囲の敵への監視は怠らなかった。
朝日が昇る…そして今日も、俺と姫様は遥かラルカーン国への旅路を進ませていた。
幸いに今の所は獣も魔物も襲撃してこない、このまま最後まで平穏だといいが、
日が昇り汗を吹かせつつも歩き続けながら、俺は深く神に祈る…
昼の内に一歩でも足を進ませたいが、やはりそれだと体力が続かない、
俺はともかく姫様には辛いだろうから、数刻毎に休憩させていたのだが。
ふと休んでる最中に気付いたのだ、姫様がまたソワソワとしている事に…
もちろんそれが何か俺には分からない、排泄か?いや…それはさせてる、
野外でのそれはきっと女性である姫様には、たまらなく屈辱的な事で恥ずかしい事だろうが、
こればかりは仕方ない事だ、我慢してもらわないと…
でもそういう事でもないのような…ん?屈辱的…そうか!
「姫様…もしかして、身体を清めたいのですか?」
「!あの…そういうわけでは」
姫様は否定するが、その顔を見ればわかる…正解だ!
しまったな…男の俺ならともかく、姫様のような少女が、
いつまでも水浴びをせずにいたのでは辛かっただろう。
また移動を再開し道を進む中、俺はある場所を探していた…
すると日が傾きだしてしばらくすると、ある小さな泉を発見したのだ、
近くに行き、水を採取し試し飲みもしてみたが…大丈夫だ、
透き通った水だし毒も無い、俺は飲み水を確保するなり、姫様に報告するのだった。
「え…!水浴びができる泉があるって…」
「はい、あれから歩き続きです…どうぞ汗と汚れを落とし流してください」
「で、でも…ここでそんな事をすれば、今日はこの辺りで足を止める事に」
「いいのですよ、幸いこの辺りは食料になる木の実もありました、ここで休みましょう」
「は、はぁ…」
嘘は言っていない、だが進みたいと思う気持ちは確かにある…一人だとそうしてただろう、
だが今は二人…姫様の為にも、少し足がゆっくりになっても、
ここは辛抱するべきだったのだ、それに結果的にこれが一番歩を進める事にもなるだろう。
「俺は…こっちで見張ってますので、どうぞゆっくりと」
「は、はい…」
ポチャッと水の中に入る音が聞こえる、俺はその間に野営の準備をしていた、
当然に辺りの警戒もする…大丈夫、異常は…
「きゃっ!」
するとその時だ、姫の叫びが聞こえた!
俺は咄嗟に振り向き、泉に駆け寄るが…
「どうされましたか姫様!!あ…」
「あ…」
姫は…ヌルッとした足場に滑り、少し体勢を崩しただけだった…
って!目の前に見えたのは姫様の裸!!
バッチーン!!
その刹那…とても大きな音が森林の中に響いていくのだった。
「姫様…先程は、その…すみません」
「いいえ、私こそ…せっかくナックスが心配してくれたというのに…すみません」
生まれたままの姿の姫を見てしまい、俺は動揺しつつも謝罪すると、
姫様は恥らいつつも許してくれた、いや罰はあった…
俺の片頬は赤く腫れていたのだ、そう…水浴びをされていた姫様の平手によって…
そしてその夜…俺は寝付けなかった、もちろん周囲に注意を計らっているのもあるが、
それよりも…目蓋を閉じると、あの光景が目に浮かぶからだ…
姫様のまだ幼い容姿にも関わらず、可憐でお美しい生まれたままのお姿が何度も脳裏に過ぎる…
特に意識されるのは蕾のような性器部…すみません、大切なとこを目に焼きつかせてしまって。
次の日…旅する道に険しい坂道が続いた、道も岩だらけで荒々しいし…
この先に向かうには険しい山越えをしなければいかず、
どうしても進みが遅くなる、しかし事態はそれだけじゃなかった。
「はぁ…あ…」
午後あたりから姫様の進みが異様に遅くなっている、どうしたのだろうか?
もちろん体力が無いのは知っている…だが、これは異様な気がする。
その為に多く休憩をとったのだが、その中でもどこか辛そうだ…その時だ、
はっ!と気付き、俺は姫様の足を掴み、その裏を見た!
「何を…うっ!」
「姫様…足の裏の豆が潰れてるじゃありませんか!」
そう、姫様の足裏は血豆ができて、幾つか潰れていた…
靴の中は血まみれになっていて、痛々しいお姿になっていたのだった。
くっ!なんて事だ…こんな状態になるまで気付かないとは!
「わ、私なら平気です…これくらいで」
「いいえ、いけません…血だって出てるし」
か弱く見えても気丈な姫様は、弱音を吐かずに自らの身体に鞭を打ち、
激痛に耐えて俺についてきてたのだ…遅れをとるまいと必死で、
しかし幾らこの跡に辛い試練が待っているとはいえ、姫様はまだ旅にも慣れない、
弱き女性だ…せっかくの神の与えた綺麗な足も、これでは台無しになってしまう。
だから俺は姫を守る騎士として…
「きゃっ!ナ、ナックス…」
俺は姫を持ち上げた、このままで険しい山を越えなければならないが、
問題無いだろう…姫様の身体はこんなに軽いのだから。
「下ろして!一人で歩けますから…抱き上げるなんて…」
「平気ですよ、それにまた歩いてもらいます…足が治ってからですけどね」
「そんな駄目です…きゃっ!」
俺はまだ強情に強がる姫様の言葉を聞き流し、
小柄の身体を抱き上げたまま、山道を登っていく…
耳元で姫様の叫ぶような声がしばらく続いたが、
その内に観念したのか静かになる…ただ、
少々姫様の身体の温もりが、妙に熱く感じたのだが…病にかかったわけじゃないだろうな?
幸いかそれは俺の思い過ごしだった、それから数日後…無事に険しい山を越えるのに成功した、
緩やかになった道になり、ある泉の側まで来る頃には姫様の足もだいぶ回復している、
王家伝統の秘薬と評判高かった治療薬を使ったからかもしれないな。
「あの…もう歩けますから」
「はい、そうですね…もう平気そうです」
「あのナックス…その、ありがとう…」
「いえ、姫様を守るのが使命ですから気にせずに」
「私を…守るですか、それは姫だから?それとも…ファリーナだから?」
「えっ?」
姫様が小さく呟いた疑問の言葉に、一瞬周囲が静寂する…
なんだ…胸の鼓動が妙に大きく感じてた。
「あ…いえ、なんでも無いです、変な事を言ってしまいましたね」
「は、はぁ…」
その瞬間、確かに俺は…ドキッと胸を高鳴らせていた。
姫様は何で…そんな事を言ったのだろうか?
そしてこの気持ちは…俺は彼女の騎士だぞ、やましい感情など抱いてはいけない、
何故ならこの方はいずれ…選ばれし運命の相手と、
それを考えた時、酷く胸の鼓動が慌しくなった気がしていた。
哀しく寂しい感情を胸に宿した気もする…今は忘れろ、ただ姫を守る事だけを考えるんだ。
峠を越えると見晴らしの良い高台に着いた、
この辺りは随分と荒れてなく綺麗な所だな…下には綺麗な緑の世界が広がっている、
この広大で素晴らしい景色を見てると、本当に世界は闇に覆われそうになっているのかと、
疑問に思うくらいだ…とりあえず今夜は俺達はここで休憩する事にしたのだった。
「あの…それでは水浴びしてきます」
その月光が明るい夜…姫様は俺が日が沈む前に見つけていた清んでいる泉に、
身を清めに向かった…林の奥だが、幸いに危険な野獣の気配は無かった。
それでも俺は姫様のすぐ側で警護をする、するとだ…歌声が聞こえてきたのは。
これは姫様…だけどなんて綺麗な旋律だろうか。
「姫様…その歌は?」
「お母様に教えていただいた歌なんです」
王妃様の…そうだ思い出した、確かに王妃様も歌っていた、
まだ騎士になりたての時期に、城の警護をしてると…何処からか美しい声が響いてきて、
王妃様が窓辺から夜空へと歌っているのを見て、そのまま聞き惚れていたな。
「素敵な歌ですね…」
「ありがとう」
あの美声は受け継がれていたんだな、在りし日の祖国を思い出し、
俺は懐かしさに胸を熱くして、目を閉じてしばらく聞き惚れていた。
そして静かにまた目を開けると、私の目の前に神々しく輝く翼があった…
ふと木々の葉が茂る隙間から照らす月光に照らされた泉から上がった姫様が居て、
なんとも幻想的な風景を演出していた。
その時に見えたんだ…姫様の背から光り輝く翼を、これは幻なのか?
幻想的な光景に見惚れていて我に返ると、それは消えていたのだから…
旅は順調だった、何度か獣に襲われる事はあったが、俺の実力で十分対応できる程だったからな、
気候も恵まれてたお蔭もある、嵐に出くわしたら足止めだけでなく、
ある意味として魔物や獣に襲われるよりも酷い危険状況に陥るだろう。
だが旅の終わりが目前となった日、ついに嵐に遭遇する、
凄まじい豪雨と暴風、それらから身を守る頑丈な岩陰を求め、
俺と姫様は大地を駆けていた、そんな時だ雷が近くの木に落雷したのである!
それを感知した瞬間、俺の手は姫の手を握り、近くに寄せると…
その自身の身体を盾にし、衝撃から彼女の身を守るのだ。
すると衝撃に身が襲われる…お蔭で俺は瞬時にして意識が失われていった。
「ひ、姫様?」
「あっ!ナ、ナックス…起きてたのですか?」
「今覚めた所ですが…」
驚いた、目が覚めた瞬間に姫様の顔が間近にあったのだから。
姫は何をする気だったのだろうか?
どうやらここは洞窟らしい…姫様が気を失った俺を運びこんだのか?
くっ…守る立場の騎士たる俺が、守られるとは…ん?
ふと俺は自分の胸を見る…ここが熱かったからだ、するとだ…
あの時の姫様を庇い、焼けた木片が当たった場所が、
まるで剣の形をした火傷になっていたのだった。
「ま、まさか…な」
剣の印が付いた選ばれし戦士…ふとそれが頭に過ぎった。
負った傷は十分に薬で痛みを紛らせれる程度だった、
だから嵐が過ぎると、俺達は再び旅を再開した、
さきの嵐で川が氾濫し回り道を余儀される事になった。
「姫様、あと少し…かの王城は、この先の山を越えた先ですからね」
「うん…わかったわ、私…頑張るからね」
険しい山道だ…本来のルートなら、まだ穏やかな道を行けたのだが…
それに凶暴な獣が住み着いてる跡がある、出くわさなければいいが、
魔物も徘徊してるように思える、所々に瘴気の気配が濃い…
「狭いから足場に気をつけてください!」
「はい…んっ…」
ゆっくりゆっくりと、狭い足場を進ませていく…
そうだ落ち着いて渡れば難しい道じゃない、
ただ直ぐ下が崖なのが怖い場所だった…
でもあと少しだ…もう直ぐ道は広くなり、休める場所だってあるだろう、
俺と姫様は一歩一歩着実に足を進ませていく。
その時だった、突如と前方の岩陰から気配を感じたのは!
「ファリーナ姫!そこで立ち止まってください」
「ナックス!?」
俺は剣を抜き構える…居る、そこに…敵が!
今は姿を見せず隠れ身を潜めているが…俺は待った、
禍々しい気配を隠せない奴が動くのを!
するとだ…奴は現れた、獲物を待ちきれなくなったのか、
岩の陰から地面を這わせ…醜い容姿を現していく。
「ひっ!?」
「……魔物か!」
姫様は俺の背後で小さな悲鳴を漏らす、それもそうだろう…
姿を現したのは野獣じゃない、闇の世界から這い出てきた魔物だったのだ、
あまりにも不気味な姿で醜い…これの姿をどう説明すればいいのやら、
無数のミミズが集まったような…現世の生物が身体の内と外が逆転したような姿というか…
濁って透き通った赤黒い触手を全身から幾つも伸ばし、昆虫のような節足も持ち、
胴体は飛び出た内臓の塊のようだ、それでいて不規則に並び存在する眼球がある、
まるで悪夢が実体化したような感じだな。
ドロドロに粘った体液を表面から滲み出し纏ってるのか、
不気味に濡れ輝かせ、嫌悪する悪臭をも漂わせている…
ちなみに魔物には数多くの種類があるのだが、この手の魔物は下級種だ、
見るからに動きが鈍く、知能も低い…ただしかなりの生命力がある。
「こんな所で魔物か!姫様…後ろにお下がりを!」
「わ、わかりました…気をつけて!」
「はい!」
姫様を庇うように俺は前に出る、するとだ…奴の移動と共に、
足場が異様に揺れたのだ!どうやらこの辺りの足場が脆いらしい…
先日の嵐の影響か?雨と風に土壌が崩壊寸前のようだ。
こんな場所で戦いになるとはな…しかし相手が道を塞いでる以上は倒さなくてはならない!
敵は巨大だ…それでも下級種の魔物、戦闘力ならこちらが上だと思うが…
地形とあの大きさで手こずりそうだ、しかし早々に決着が付かないと場所が危うい!
そこで俺は一気に勝負に出る、高らかに剣を振り上げ…激しく斬りかかるのだ!
ザシュゥゥゥゥッ!!!
剣が魔物の触手が数本を斬り…胴体を大きく切り裂いた!
傷からは激しく体液を噴出し、奇声をあげる…しかし、
その大きな傷はみるみる内に塞がっていくのだった!
なんて回復力だ…しかし動きはやはり鈍い、何とか急所を探らなくては…
俺は再び距離を置き…奴の身体の胎動を観察した。
あれか?あの一段と大きく見開かす眼球の左横が、ドクドクと鼓動してる。
そこに剣を突き刺せば…俺は自分の判断を信じ、この剣を握る手に力を込めた!
そして足を重く踏みしめ…一気に駆け走る!ところが!!
バキィィィィッ!!
「し、しまった!」
俺が駆けて、奴が巨体を這い進ませた瞬間…足場が崩れたのだった!
幸いに姫が居る足場にまで崩壊は進まないが…
俺と魔物は遥か下に崩れた足場の岩共々落下していく!
「あぁ!!ナックスゥゥ!!!」
姫の叫びが遠くなっていく…くっ!俺は…姫様を送り届けずに、
こんな場所で朽ちるのか!ここまでなのか俺の戦いは!!
少し胸に剣の形の印が刻まれたと浮かれてたくせに…私は馬鹿だ!
こんな情けない騎士が、選ばれし戦士なわけが無いだろう…
下等種の魔物との戦いで命を落す騎士が何処に居ると…
あぁ姫様…ファリーナ姫…私の愛しき人よ、
どうか…無事にラルカーンへ!そして世界を…うわぁぁぁ!!
そこで俺は、意識を闇に沈ませたのだ…
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私の名前はファリーナ…気付くと私は、ある小屋の中で柱に縛られてました…
どうしてこんな事に…そうだ!ナックスは…
住んでいた王城が魔物の襲撃され、彼と逃亡の日々を送ってた…
あれからいつも一緒だった私の騎士様…でも今は私の側に彼の姿はありません、
目覚めた時に居たこの薄暗い小屋の中には、他には人の気配すら無かったの…
でも確かに誰かが居たような形跡はあるわ。
この散らかりようはナックスじゃないわよね…その時です、
私が気を失う寸前の出来事を思い出したのは!
「あ…あぁ…そうだ、そうだったわ!」
それは悪い夢の内容、そうだと信じたい…でもあれは確かに現実の出来事だったの、
私を守る為に道を塞いでいた禍々しい魔物とナックスは戦い、
そして…崖から落ちた事は!そう…私の目の前で彼は落下したの!
直ぐに私は落ちる彼に手を伸ばしたけれど…その手は届く筈なく、
ただ崖の遥か下にある木々が茂る森を見下ろすしかできなかったの。
下は深い森の様だけど…彼は無事かしら?
心配で心配で、だけども彼を探しに行くには、この険しい崖を下るしか無く、
どうしたらいいのか分からず呆然としてました…
その時です、誰か…誰かの声が背後から…あれ?
そう…ここから記憶が曖昧なの、彼の名を叫ぶ私の側に誰か来て、
そして…そして…
「おっ!気付いたか」
「!?」
そして…この男性が現れたのです、手に鋭く危うそうな武器を持った、
随分と汚れたボロ衣の服を着込んだ人達が…
「だ、誰…」
「人に名前を尋ねる時は、自分の名前から告げるものだぜ、お嬢ちゃん」
「けけけけ、中々良い所のお嬢様みたいだな〜匂いが違うぜ!」
な、何…この人達!?
まず先頭に立っている男性は、見た目がナックスよりも年上で二十代後半くらいでしょうか、
体格はしっかりとし、屈強そうな印象を抱きました、だけど鋭い目つきが怖い…。
それと…この辺りでは珍しい青い目、碧眼の持ち主だったのです。
側にはもう一人、小柄で痩せ型の体格をされて、顔は随分と老けてるように見えた男がいます、
顔だけだと四十代くらいの男性に見えますが…どうなのでしょうか?
「まぁいいや、俺達はな…サークス国の兵士をやってたんだよ、知ってるか?」
「サークス国って…」
私の国…私の国の兵士です!
でも私は彼らの顔を知りません、どうやら王城の勤務では無い方のようですね、
何よりも私の顔を知らないようですし…城では兵士達に顔を見せ、挨拶を告げる事はよくありました。
もしかして町の方や辺境任務に就いていた方達なのかもしれません。
「知ってるか?知ってるよな…そうつい二週間前に魔物の襲撃を受けた国だよ」
「お嬢ちゃんも、サークス国の出身かな?じゃあ…逃げてきたんだな、俺達のように」
「は、はい…そうです」
それは嘘じゃありません、すると彼らはニッコリと笑うのです、
ただ表情の奥にとても危険な印象を抱くような微笑でした…
「そうかそうか、お互い大変だったな…さっき崖で叫んでたのはお連れの名か?」
「お嬢ちゃんだけで、ここまで逃げてくるのは無理だろうからね〜」
「あの…はい、私の…大切な人です、あ!あの…兵士様なら、是非に探してもらえませんか!」
そうです我が国の兵士様なら…国の兵士は、国民を守るのが仕事です、
ならば…彼らにナックスの事を頼むのは、有りかと一瞬思ったのです。
でも直ぐに疑問が頭に過ぎりました、それは…彼らの出会って、
何故…私が気を失ったかです!
「へへ…それは無理な頼みだな、俺らはな…もう兵士じゃないのさ」
「え…」
「実はよ…雇ってくれてた国が魔物が襲ってきて滅んじまったから」
「こうして職を失ってな…今では山賊に身を堕としてしまったのよ!」
「!?」
「だから…俺らはかつての民の為に働くなんてしないのさ」
「それどころか奪うのさ、この道から逃亡してきた連中の財産を全てな!」
そ、そんな…私は愕然としました、かつての我が国の兵士が賊に身を堕落させるなんて…
しかもせっかく魔物の襲撃から逃れた人々を襲うなんて…
ニヤニヤと笑う彼らの瞳を前に、私は恐ろしさのあまりに身を震わせていました。
助けて…ナックス、いつもみたいに助けにきてよ…私の騎士様。
だけどその声は届かない…何故なら彼は今…
「そうそう…お連れなら、ほら…ガーリャ!」
「…崖下から運んできた」
すると誰かが更に入ってきます、あれは…何て体格の大きなお方でしょうか!
褐色の肌に更に屈強そうな筋肉で覆われた身体をしてます、背も高くまるで巨人のようです。
その大きな男性は何か担いでます、人?傷だらけで血まみれで…えっ?
まさかあの人は…ナックスなの!?
ガーリャと呼ばれた大男は、乱暴に下に担いだ人を下ろす…そしてはっきりと顔を確認したの、
やっぱりナックス!こんなボロボロになって…まさか死んでる!?
「どうだミネル?そいつの容態は?」
「あ〜、生きてはいるな…だが頭を強打したっぽい、しかも重傷だ、結構危険だな…このままだと」
「そんな…」
なんとか彼が生きてる事には安堵した、でも…その外見からしても重傷なのは明白でした、
このままでは死んでしまう、ナックスが…死んじゃう!!
「そこで、取引だがな…あんたが俺らの欲求に応えてくれたら、この男の手当てをしてやるよ」
「本当に…?」
「あぁ、約束しよう…彼氏を死なせたくないんだろ?」
ナックスは私の大切な人、死なせるわけにいかないわ!
でもこんな人の欲求なんてろくな事じゃないわ、だけど…今ここで取引を断ったら、
確実にナックスは死んでしまう、そんなの嫌…
彼が…ナックスが生き残ってくれるなら、私はどうなっても…
「します…取引に応じます、だから…」
「へへ、そうか?いいんだな?どんな目に合うかわかってるのか?」
「…わかりません、でも…それで彼が助かるなら」
「よし、わかった…取引成立だ!これからお前は俺達のモノだからな」
…モノ、その呼ばれ方で酷い事が待っているのが予感できました、
更にニヤッと不気味な微笑をする彼ら達…
「そういや、名前…知りたいんだったな、俺はディアだ」
「俺様はミネルってんだ、そっちはガーリャって奴だ、で…お嬢ちゃんの名は?」
「ファ…ファリーナといいます」
「へぇ、良い名だ…可愛い商品名だぜ」
「し、商品名?」
「じゃぁ…さっそく調教といくか、」
調教…商品、私は自分の背筋にゾッとした寒気を感じていました、
それは予感だったのかもしれません、この後の私に対する仕打ちの数々…
そう、その時から私は姫どころか、人ですら無くなっていくの、
でも今はまだ…そんな狂わされた自分の運命に今は気付かなかった。
「じゃあ、まず…これを咥えてもらおうか」
「こ、これ…ひっ!」
な…何、これ?顔の前に突き出されたのは…棒状の肉の塊でした、
ディアと呼ばれた男性が下半身の穿き物を脱ぐと、それは股間の位置から生えていて、
容姿はとても黒く変色しとても醜い形をしていたの…それに臭い、
鼻へと刺さるような異臭を漂わせてもいます、なんておぞましい塊でしょうか。
だけどこれを咥えるって…口で?そんなのできな…
「あの男がどうなってもいいのかな?」
「!?」
そう…だった、ここで拒否したら…私は彼の後ろを眺めた、
あのミネルと呼ばれた男がナイフを手に持ち、ナックスの首筋に当ててたの!
それを見た時、心臓がバクッと大きく鳴ったわ、駄目…拒んだら殺される!?
ナックスが…私の大切な人が…耐えないと、だって私しか居ないもの…
いつも助けてくれてたナックスを助けるのは、私しか居ない…だから。
決心すると、ゆっくりと顔を近づけ…口にその醜い股間から生やしたのを咥えます…
このディアと言う碧眼の男の汚らしいのを口に入れさせられてしまいました。
屈辱でした…こんな卑猥な汚らわしいのを、口に含むなんて…うぅっ!!
それに酷い味…塊に触れた瞬間から舌先が痺れてくる、
こんな不味く醜く汚らしいのが口の中を蹂躙していきます、
鼻の中まで苦しめられてる…まるで腐臭のような鋭い激臭、臭覚が麻痺されてしまいそう。
「おらっ!もっと深く咥え込め!どうせまだテクなんて持ち合わせてないんだ…勢いでフォローしてもらわないとな」
「んぐぅぅ!!んんんんっ!!!」
喉の奥に当たってる!焼けた鉄棒を押し付けられてるようでした、先が当たって焼かれてるみたい、
彼は私の頭を掴むと、強引に塊を深く咥え込ませていくの!
苦しい…吐きそう、なんて拷問なのだろうか…たちまちに胃から逆流してきそう、
でもそれが吐き出される前に、激しい濁流が流しこまれたの!!
「いくぞ…ほら飲み込め!!!」
「んっ!んぐぅぅぅぅぅ!!!!!」
え…あっ!ゴブゥゥゥッと何かが喉にかけられてる!
また焼かれてる…熱いの浴びて喉が滅茶苦茶にされていく…うぅ!
鼻にまで流れ込んできて、中を焼きつかされているの。
もう激臭に鼻の中が麻痺されていくみたい…くっ!
お口から抜かれていく塊…ぼやけた私の瞳には、
その醜い黒い塊に白い粘々が付いてるのが見えてた、これは一体…むぐっ!
抜かれると同時に、ディアという人は乱暴に私の口を塞ぎます、
口の中に溜められる熱くて粘々した代物、吐き出したい…だけどできない、
いつからか目から涙が零れていました…だって苦しいのだもの。
そんな私の耳に彼は囁きます…酷い事を。
「ほら飲め…口に注いだのを全部な」
「んぐぅぅ!!?」
そんな…これを飲む?今も口の中で酷く苦しめる代物を!?
何を注がれたというのだろう…確か白かったけど、
まだそれが何か判断できなかったけど、汚物だとは理解しました…
でも飲まなきゃ、そうしないと…ナックスは!
その一心で私は自分の喉を動かします、あぁ本能が拒んでる…
そんなのを飲みたくないって、でも…それを無理矢理に捻じ伏せたの。
そして喉が動く…ゴックリと喉音を鳴らし、それを喉の中へ飲み込んでいく、
うぅ…食道が焼けるよう、なんて醜悪な感覚なのだろう!!
「初めてで飲み干したか、はは…これは才能ありそうだな」
一生懸命に飲み干すと、その口を広げ彼は確認し…満足そうに笑いました。
きっと私は今酷く歪んだ顔をしていたと思ったわ、
でも…それを更に歪む状況に陥る事を私はまだ知りませんでした。
「ほら、次は股を広げてもらおうか」
「ごほっごほっ!えっ…」
「こう足を広げろって事さ!ほら思いっきりにな」
そ…そんな風に足元を広げたら、すっかり汚れボロボロになった下半身を覆う衣を押さえる、
そんなに広げたら見えてしまう…下の穿き物が晒されてしまう。
そのような破廉恥な真似を、このような人の前でするなんて…とても無理!
でも…私はその指示に従うしかありませんでした、ナックスの為に…
「は…い…」
覚悟を決めて股を広げます…あ、見える…下着を会ったばかりの男性に見られる、
羞恥心のあまりに目を閉じてしまう私、でも…彼らはそれで満足しなかったの。
ミネルという男性が含み笑いするなり、懐から何か金属製の輝きを取り出す、
それは鋭利なナイフでした…一瞬殺されるのかと思いました、
でも彼はそのナイフの先を突き寄らせて…切ります、その見えてる下着の生地を…あっ!
切られた下着の布地が落ち、そこが外気に触れました…いやぁぁぁ!!
「ほう、かわいい蕾じゃないか」
「へへ、綺麗なもんだな〜ひひ」
「み、見ないで…あっ!嫌ぁぁぁ!!!」
そこは…聖域なのに、女性として夫になる方にしか晒してはいけない箇所です、
お母様は言っておられました…ここは誰にも汚させてはならない聖域と…なのに、あぁ…
見られてる、じっくりと好奇の視線に晒されてます。
やだっ…恥ずかしい、自然に閉じようとする足…でもディアという方が足を押さえ、
それを防ぐのです、そして更にじっくり私の恥部を凝視してます!
「閉じるな…これから何だぜ、本番は!」
「えっ!何を…きゃぁっ!!」
ますます大きく広げられていく、そんなにされたら…いやぁ、
なんて恥ずかしい格好…やだ、酷い…でも彼は更に酷い事をしてくるの。
「じゃあそろそろ頂かせてもらおうか」
「頂くって…あっ!何…それは」
とても醜悪な容姿でした…ディアという男性は下の穿き物を下ろすと、
あの巨大な黒い棒状のを晒すの、うぅ…本当に気持ちの悪い醜い肉の塊だわ…
すると心から嫌悪するそれが迫ってくる、この私の見せてしまった女性の聖域に向けて、
な…何をするつもり?ま、まさか…そんなのは駄目!だってその行為は…
私の中で幾度も警鐘が響いてる、このままだと恐ろしい事になるって…
しかし回避はできなかった、この弱い囚われの身には…
助けて…ナックス、彼の後ろで意識を失い重傷の身体で横たわる大切な人を私は見た、
その優しく頼もしい瞳は閉じたまま…すると、私の下から鋭い痛みが響いてきたの!!
「ひぃ!!やぁぁぁぁ─────!!!」
「うぐっ!きつっ…へへ、久しぶりの処女の締め付けだ」
か…体が…裂ける!!股から真っ二つに私の身体が…あぁぁ!!
実際は裂けてませんが、そんな錯覚を感じるくらいに激痛が襲い掛かってきてました、
あぅ…どうなってるの?私の身体…あぁぁ!!!
その激痛によって、とてもまともな認識ができなくなる、しかも身体を押さえつけられ、
見ることもできない…うぅ、世界がぐるぐる回ってる…
「ひひ…この苦痛に歪む顔も見物だよな、ひゃははは」
「あぁ…痛いか?痛いだろうな…すげぇ出血だ!ほらっ!!」
「あがぁぁぁぁぁぁ───!!!!」
また激しい衝撃と共に、目の前が白く霞む…意識が一瞬薄れたかも、
あぁ…いっそ気を失いたい、いえ…既に幾度か失神してるかも、
でもきっと次の瞬間に激しい衝撃に起こされている、
そして地獄のような責め苦を味わい続けてるの…
あぁ…お腹がボコボコと掻き回されてる、中身が滅茶苦茶にされてるかも…
そうなってもおかしくない程に、身体の中を蹂躙されてました。
「はぁ…さぁイクぞ、出すからな、中にたっぷりと!!」
「あぁ…ひぐぅっ!!あぁ…」
もう私の思考は麻痺してました…だから彼が何を言ってるのか理解できずにいた、
そして無抵抗のまま一段と大きな衝撃が加わった時、お腹に灼熱のような熱さを感じたの!
え…何…何か、出てる…お腹に…熱い…何?何を出されてるの??
口を大きく開けたまま、すっかり放心してた私だけども、
それが何だか分からないままでしたが、とても悪い予感を感じてた…
「ほら、次は股を広げてもらおうか」
「ごほっごほっ!えっ…」
「こう足を広げろって事さ!ほら思いっきりにな」
そ…そんな風に足元を広げたら、すっかり汚れボロボロになった下半身を覆う衣を押さえる、
そんなに広げたら見えてしまう…下の穿き物が晒されてしまう。
そのような破廉恥な真似を、このような人の前でするなんて…とても無理!
でも…私はその指示に従うしかありませんでした、ナックスの為に…
「は…い…」
覚悟を決めて股を広げます…あ、見える…下着を会ったばかりの男性に見られる、
羞恥心のあまりに目を閉じてしまう私、でも…彼らはそれで満足しなかったの。
ミネルという男性が含み笑いするなり、懐から何か金属製の輝きを取り出す、
それは鋭利なナイフでした…一瞬殺されるのかと思いました、
でも彼はそのナイフの先を突き寄らせて…切ります、その見えてる下着の生地を…あっ!
切られた下着の布地が落ち、そこが外気に触れました…いやぁぁぁ!!
「ほう、かわいい蕾じゃないか」
「へへ、綺麗なもんだな〜ひひ」
「み、見ないで…あっ!嫌ぁぁぁ!!!」
そこは…聖域なのに、女性として夫になる方にしか晒してはいけない箇所です、
お母様は言っておられました…ここは誰にも汚させてはならない聖域と…なのに、あぁ…
見られてる、じっくりと好奇の視線に晒されてます。
やだっ…恥ずかしい、自然に閉じようとする足…でもディアという方が足を押さえ、
それを防ぐのです、そして更にじっくり私の恥部を凝視してます!
「閉じるな…これから何だぜ、本番は!」
「えっ!何を…きゃぁっ!!」
ますます大きく広げられていく、そんなにされたら…いやぁ、
なんて恥ずかしい格好…やだ、酷い…でも彼は更に酷い事をしてくるの。
「じゃあそろそろ頂かせてもらおうか」
「頂くって…あっ!何…それは」
とても醜悪な容姿でした…ディアという男性は下の穿き物を下ろすと、
あの巨大な黒い棒状のを晒すの、うぅ…本当に気持ちの悪い醜い肉の塊だわ…
すると心から嫌悪するそれが迫ってくる、この私の見せてしまった女性の聖域に向けて、
な…何をするつもり?ま、まさか…そんなのは駄目!だってその行為は…
私の中で幾度も警鐘が響いてる、このままだと恐ろしい事になるって…
しかし回避はできなかった、この弱い囚われの身には…
助けて…ナックス、彼の後ろで意識を失い重傷の身体で横たわる大切な人を私は見た、
その優しく頼もしい瞳は閉じたまま…すると、私の下から鋭い痛みが響いてきたの!!
「ひぃ!!やぁぁぁぁ─────!!!」
「うぐっ!きつっ…へへ、久しぶりの処女の締め付けだ」
か…体が…裂ける!!股から真っ二つに私の身体が…あぁぁ!!
実際は裂けてませんが、そんな錯覚を感じるくらいに激痛が襲い掛かってきてました、
あぅ…どうなってるの?私の身体…あぁぁ!!!
その激痛によって、とてもまともな認識ができなくなる、しかも身体を押さえつけられ、
見ることもできない…うぅ、世界がぐるぐる回ってる…
「ひひ…この苦痛に歪む顔も見物だよな、ひゃははは」
「あぁ…痛いか?痛いだろうな…すげぇ出血だ!ほらっ!!」
「あがぁぁぁぁぁぁ───!!!!」
また激しい衝撃と共に、目の前が白く霞む…意識が一瞬薄れたかも、
あぁ…いっそ気を失いたい、いえ…既に幾度か失神してるかも、
でもきっと次の瞬間に激しい衝撃に起こされている、
そして地獄のような責め苦を味わい続けてるの…
あぁ…お腹がボコボコと掻き回されてる、中身が滅茶苦茶にされてるかも…
そうなってもおかしくない程に、身体の中を蹂躙されてました。
「はぁ…さぁイクぞ、出すからな、中にたっぷりと!!」
「あぁ…ひぐぅっ!!あぁ…」
もう私の思考は麻痺してました…だから彼が何を言ってるのか理解できずにいた、
そして無抵抗のまま一段と大きな衝撃が加わった時、お腹に灼熱のような熱さを感じたの!
え…何…何か、出てる…お腹に…熱い…何?何を出されてるの??
口を大きく開けたまま、すっかり放心してた私だけども、
それが何だか分からないままでしたが、とても悪い予感を感じてた…
「ほれ、まだ休むには早いぜお譲ちゃん、今度は…ガーリャの番だ!」
「え…えぇ…」
「ほれ最後だぜ!お前の極太を入れたら処女でもガバガバになるからな!」
「…わかった」
次にあの大男が私の前に立ちます、そして彼の肉塊を外に…なっ!
柱でした…それとも腕?こんな場所から…どうして?
今までの二人とは違う巨大な塊に、ゾクッと寒気がしました…
待って…まさかそれを入れるの?だって…
「あ…あぁ…」
嘘…触れて、当たって…先端が入ろうとしてる、私のそこに…ひぃ!!
広げられていく…形が歪み、あんなに小さな穴が巨大な塊に強引に広げられてた、
段々と元に戻るのかというくらいにまで大きくなって…あぁぁぁ!!
お腹がぼっこり大きく膨らんでいくのを感じてました、何でこんな巨大なのが身体の中に…
痛みを感じれないのが不可思議な程です、それどころか…また酷く気持ちよくされるし!
やだ…こんなので気持ちよくなりたくない、それなのに…またこの塊によって私は!
身体を壊されていきます、頭も…またおかしくなって…
「ほう初めてのくせに、こんなにもガーリャのを咥えこめたか」
「ひひ…先にやっといてよかったな」
「あぁ…駄目ぇ…あぁぁ!!!!」
いっぱい…身体がいっぱいになって破裂しそうになっていく!
駄目…私…もう…何も考えれない…あぁ!!
ナックス…助けて…もう私…どうにかなっちゃ…あぁぁ!!!
ドックゥゥゥゥゥ!!!ビュクゥゥゥ!!
あぁ…深く響いてる最後の人ので、私のお腹は破裂しそうになっていく…
熱いのがいっぱいに入ってきて、中が満たされていくのを感じました。
そして意識が遠のいていく…闇に沈んで、今度こそ私は失神したの。
「へへ、ガーリャのはやっぱ凄いな、開きっぱなしだぜ嬢ちゃんのが」
「処女にこれはキツかったか…まぁ一眠りさせ休ませれば使えるようになるだろ」
私を彼らは辱め罵倒するけど…意識を失った私にその声は届かなかった…
目が覚めた時、目の前の床にナックスが横たわってました…
包帯が顔にまでグルグルと巻かれ、その隙間から見えてる口元から寝息が聞こえた、
良かった…生きてる、私も生きてるみたい…んっ!
身体が…ズキズキしてる、でもまだ…あの時の感覚が残ってた、
何よりお腹の中が…熱い…満ちてる、ん…股間は痛い、ヒリヒリして…うっ。
「へへ…気付いたか、お嬢ちゃん」
「ひぃ!!」
「怖がるなよ、ほら…連れの男は治療してやったぜ、まぁ当分は目を覚まさないだろうがな」
「あぁ……」
私に酷い事をした人達は、小屋の中央で何か床に散らばった輝くものを数えてました、
あれは…宝石?それに金貨や銀貨…彼らの財産ですか?
いえ…そういえば思い出しました、彼らは賊に身を堕としてたのでしたっけ、
という事はあれらは人々から奪った財産…あぁ、なんて酷い…でもその悪魔の眼差しは、
再び私に向けられていました、ナックスを治療してくれた事には感謝しますが、
だが先程の行いといい、心を許せる相手ではありません…
んっ、あっ…やだ、こんな時に…思えば時間が経ち、そろそろ溜まる頃ですね…
こんな状況なのに、身体は…どうしよう、拘束されてて身動きとれないのに…
頼むしかないの?彼らに…この悪魔のような彼らに懇願するしか…
「あの…逃げないから、その…」
「あん?何かな…」
「おしっこ…したいの」
私は恥ずかしいのを覚悟で懇願します、そう…したいの、
いつしか尿意を催してた、うぅ…恥ずかしさで顔から火が出そうだわ。
そんな私としては真剣で必死なお願いでした、だけど…彼は口元に笑みを浮かべて言い放ちます!
「構わずそこですればいい」
「そんな…」
絶望でした…縛られ身動きのとれない状況なのに、これでどうすれば…あっ、
さっき醜い塊を入れられた時に下着は切られたままです、更に状況を言えば…
下の穿いてた衣も剥がされて、今は素股を晒してる有様でした、
このまま漏らしたら見られてしまう…彼らに排泄してる姿を!
駄目…やはりおしっこできない…でも。
「まぁ我慢するのも自由だがな」
「へへ、いつまでもつやら…おっとそこに置いといた水は自由に飲んでいいぜ」
「うぅ…」
側には少し汚れたコップに水が入れられてました、
うぅ…喉の乾きを思い出し、情けなくも身体をそちらに傾けようとした、
でもこれを飲めば…より尿意が…うぅっ!!
身体を震わせ、必死に堪える私…やだ、出したくない…人前でそんなの…
でも拘束は解いてもらえず、それどころか私の動きが活発になると、
金勘定していた彼らの視線は、より頻繁にこちらに向くのです。
うぅ…駄目、このままじゃ…あっ!汗が滲み出てくる、あまりにも苦しくて、
ただただ必死でした…何度もくる衝動に耐えて、落ち着くまで待つ、
でもその波は段々と短くなってきてる…耐えるのが限界になった私の身体は、
尿意に刺激されるように勝手に腰が浮くようになってた、
その姿勢は彼らに大事なところを、恥ずかしくも丸見せにするというのに…ひぃ!
「ほれ…出せよ、破裂するぜ…へへ」
そう言って細長い指先で、軽くまだ赤く汚れてもいる過敏な箇所を押します、
今そんなとこを弄られたら…やぁっ!駄目…もうぅ…ひゃぁぁ!!
「あぁぁぁ!!!!」
その時です、プシャァァァと卑猥な音をさせ、黄色く濁った飛沫が股間から噴出したのは、
あぁ…出てる、こんな人前で私…放尿だなんて痴態を晒してる!
「これりゃいいぜ、お嬢様の放尿だぜ!」
「いいものを見させてもらったが、ちと臭いなこれは」
「うぅぅ…」
嗅がれてる…私の汚水を、女性としてこれはあまりにも酷い仕打ちでした、
侮辱と屈辱…恥辱が私の心を責めます、だけどまだこれは始まりだったの。
そう…それからしばらく時間が過ぎて、別の衝動に身体が襲われたのを感じた、
嘘…この感じって、まさか…更に酷い状況があるのを気付かされました。
「お願いします…どうか拘束を…外に…」
「どうした?小便を出すのが今更に抵抗あるのか?」
「こんなにも屋内を小便臭くさせてなぁ、けけ」
「お願い…あぁ…駄目なの、これは…これだけは!」
必死に懇願する私…するとディアさんが怪しく笑う、あぁ…いけない気付かれた、
あの目は楽しみを見つけた目つきだわ…あぁぁ…
「おい、お尻を出させ、こっちに向けさせとけ」
「あん?あぁ…なるほどなぁ」
「いや…いやぁぁぁ!!!!」
グルル…と鳴る腹部、あぁ…お願い出ないで…こんなのを人前で晒させないで!
押さえつけられる拘束された身体、そして…やがてそれが来る。
必死に堪えましたが…ミネルさんは、溜め込んでいるお腹を押すの、
そんなにされたら我慢してるのに…うっ!あぁぁ…駄目、出ちゃうぅぅ!!
その刹那…耳に聞こえるのは下半身から噴出す汚物の音…あぁぁ…
おしっこだけじゃなかった…アレも、彼らに見せてしまった。
死にたい…心から私は願った、だって…生きていけないもの、こんなのを晒して…
「いやぁ〜凄いものを見せてもらったぜ」
「可愛い顔して、キツイの出すな〜匂いがまだ篭ってるぜ」
「うぅぅ…」
ただ放心する心に、恥辱で胸がいっぱいでした…
もう指一つ動きません、ナックス…お父様…お母様…私は汚されました。
「しょうがねぇな〜まぁ、そこまだ俺も変態趣向じゃねぇから、そっちは外でやらせてやるよ」
「ほ、本当ですか!」
「あっ、俺はそっち趣味だから監視役として付いてってやるよ」
「そんな…」
一瞬の安堵でしたが、そこからまた谷底に落とされた気持ちでした、
でも底というのは深さ知らずというのを思い知らされるの。
だって…またこのミネルという方は、目を怪しく輝かせ…悪魔な趣向を思いつくのですから。
「そうだ…どうせなら、徹底して綺麗にしてやりますよ」
「え…」
そう言うと、彼は何かをまた鞄から取り出します…それは何?
大きな筒のようなのを手に持ってた、そして…怪しい瓶から粉末を水に溶かせ、
その筒内に流し込むの、あぁ…身体が震える、本能的に私はその危うさを感じとったの!
「浣腸か…」
「えぇ…ぶっとくて大量なのを入れてやりますぜ」
「あ…あぁ…」
何をされるのか理解できないまま、何とか体を蠢かせ逃げようとします、
でも再び押さえつけられるのは瞬時の出来事でした、強い力に固定され、
またお尻を強制的に上げさせられます。
すると鋭く冷えた衝撃が、そこに刺さります!!あぁ…私のお尻に!!
「ひぃ!!」
「ほれ…入っていくぜ!」
「あがぁぁぁ…」
月の光が降り注ぎ、近くの草木から虫の鳴く音が響く中、
私は地面に犬のように足と手を付き四つの足で立って、
それをお尻に刺されてたの…浣腸器という道具を、そして…
入ってくる…冷たいのが!!何…何なのこの感触…ひぃ!!
「あぁぁぁ!!!」
ゴロゴロ…鳴ってる、お腹で鈍い音が…そしてこの感覚は私の思考を奪っていく、
そう醜いのを入れられた時のように、頭の中を破壊していくようだった。
うぷっ…苦しい…お腹がまた、あぁ…それもその筈だわ。
膨らんでいく…お腹が風船のように、破裂しそう…さっきとは別の場所がぁ!!
目の前が白く霞んでいく…すると、彼はその挿し込んでいたのを抜きます。
あぁぁ…そんな抜かれたら、駄目…堪えれない、プシャァァァァァ!!!
うぅ…なんて卑猥な音なのだろう、出てる…またぁ…
振り向くと、また酷い光景を目にしました、やだ…こんな汚いのが噴き出てる、
私の中から…あぁぁ!!見られてる…ひぃぃ!!
「やはり俺は駄目だな…少し外に出てる、楽しんだら片付けとけよ」
「わかりました、ならお嬢ちゃん…たっぷり楽しもうや」
「もう…やぁぁぁ!!!」
いつからか私の眼からは涙が流れ出てたわ、だけど彼はそれでも動じない、
それどころか再びアレを用意してるの…あの浣腸器というのを!
またするの…やだ、もう…私を壊さないでぇぇ!!!!
心の絶叫は、彼らに届かない…そして私の身体は玩具のように、
手荒く扱われていく…その噴出すのが、汚物を含まない液状を放つまで…
「どうだ調子は?」
「へへ…まだまだ奥にたっぷり詰まってましたぜ、凄い匂いだたったな〜」
「うぅぅ…」
あぁ…思い出したくない…あれはそんな気分でした、
何度も何度も強制排泄され続け、私は何も考えれずにいた…
鼻にはまだ激臭が残ってます、今はもう片付けられたけども床に飛び散った、
汚物の数々には目を向けれなかった…あんな汚らしいのが中に宿ってたなんて、
そして身体に残る余韻も、あれは考えたくない…
「この娘…最後の方は恍惚した表情してましたぜ、はは…目覚めたかな?」
やだ…聞きたくない、認めたくない…あんな感覚で、排泄行為で私…また…
心を翻弄されてたなんて…認めたくないわ!
「それで、もうこの娘の中は綺麗なんだな?」
「えぇ、もうすっきりしてますぜ」
「なら、あっちの処女も奪っておくか」
「えっ?」
すると一時外に出かけてたディアという方が寄って来ます、
既に私の身体は生まれたままの姿にされてました…着ていた衣類は全て、
さっきの行為で汚れてしまったから…剥ぎ取られてしまったの、
こんな生まれた時の姿…裸体なのだから、女性として恥ずかしい筈ですが、
今の私に恥辱で騒ぐ程に心の元気は無かったの、もう心が疲労してたわ…
だけど彼のこれからの行為によって、まだ私の心に力があったのを思い知らされます、
そう削られる分の余裕がまだあったのよ…まだ…残ってた。
「そ、そこ!あぁぁぁ!!!」
「ほれ!力を抜きなぁ!!まだ入るぜ…ほらよ!」
ニュプッ…っと入ってくる、小さな玉がいっぱい!!
一つ一つ詰まってくるの、無数の球が紐に繋げられた道具を、彼は私のお尻に入れてくる、
そんなの入らないと思えたけども、浣腸され続けた私のお尻の穴は広がり易くなってたのか、
それの侵入を容易く許してた、そして…腸内に詰められていくの!
腸内が蹂躙されていく、固く丸いモノに満たされて…
「ほれ、一個一個入っていくぜぇ〜どうだ」
「あぁ!!ひゃぁぁぁ!!!」
「いい顔するじゃないか、へへ…ミネルの浣腸の効果があったか?」
苦しい…こんなので気持ちよくなんてならない、なっては駄目…
そう心に言い聞かせる…お腹が蹂躙される感覚に身体が悲鳴をあげてるのは確かよ、
だけど…意識を朦朧とさせるような、甘美な感覚も感じてた…やだ、どうして!
私…おかしくなってる?薬のせいだけど醜い大きなのを入れられても、
こんな甘美な酔いを感じてたし、今もそうよ…こんな事で、酔わされるなんて…普通じゃない!
「そろそろ慣れてきたか、じゃぁ…こっちに入れるか」
「あぁ…ひっ!!きゃぁぁぁぁっ!!!」
身体が一気に震えた!!その入れられ続けた丸い球を抜き取られたから…その衝撃が凄くて、
目の前が一瞬白くなってたくらい…でもまた強い衝撃がきます!!
今度はあの股間に付いてそびえ立たせてたのを、また中に太いのを捻じ込まれ入ってきた。
お尻の中に…あの巨大な肉の塊が、なっ…前よりもすんなりに入っていく気がするのは気のせい?
わ、私の中に…あぁぁ!!!!
「おぉ!いい締め付けだ、良い具合にほぐれてるしな」
「やだぁ!!あぁ…動かないでぇ!!あぁ…」
「そう言ってる割に恍惚した表情しやがって…今度は薬つかってないぞ」
「うぅ…そんなぁ、あぁぁ!!!」
お腹の中であの醜い塊が前後に行き来してる…やだ、感じたくない…こんな卑しい感覚を…
こんな場所で…んっ!こんな甘美な刺激を得れるわけが…あぁぁ!!
嘘みたいでした、こんなの初めてで…こんな塊をお尻に挿し込まれるのが、
こんな感覚を感じるなんて、ただ私は我が身の変化に戸惑います…
この身を震わせ、衝撃に身体を反らせて…卑しい喘ぎを口にしながらに。
「なんで…あっ!あぁ…ひゃぁぁ!!!」
「ほう、マンコがぐっしょりじゃないか…処女を散らされたばかりっていうのに、もう愛液がドバドバだ」
「やだ…そんなとこ…あぁぁ!!!」
触られてる…前の荒らされた聖域を、ひぅ!突起してる粒のような部分を摘まれて、
あぁぁ…弄られてる、そんなそこをこんなにされたら余計に…あぁぁ!!感じちゃう!
私は…自分のこんな乱れた卑猥な姿を、誰にも晒したくないのに…
「ほれ、自分で弄ってみろよ…マンコを」
「あぁ…」
「まさか、オナニーも知らなかったとはな、とんだお嬢ちゃんだぜ」
オナニー…マンコ…何を言ってるの?こうやって触る事をオナニーって言うの?
オマンコと呼ばれた女性の聖域を触れるのが…あっ、やだ気持ち良い…
とても過敏な場所を擦られて、望まない快感を与えられていたの。
こんなので快楽を得るなんて…おかしいわよね?
ただただ恥ずかしい感覚が高まっていく、あぁ…
それに見られて変な気持ちにされていきます!私…また頭がおかしくされていく、
段々とまた視界が白く霞んできて…何も考えれず、いやぁぁぁぁ!!
「あぁぁぁぁぁんっ!!!!」
「盛大にイったな、ケツマンコで…ほら射精もくらえぇぇ!!!」
「!あっ…熱いぃぃぃ!!あぁぁぁ……!!!」
また熱いのが注がれる、今度はお尻の穴にいっぱい…うぅ…
お腹が熱い…頭が弾けちゃった、でも何だろうこの開放感?
気持ちよくなって…瞬間に何かが爆発して…爆ぜた感覚って、んっ…イったて言うの?
あの人達によれば、イっちゃったってこんな意味らしいの、
私はイった…そしておしっこでちゃった…また放尿しちゃってる。
彼らにまた恥ずかしいのを見られてしまいました。
でも…イったばかりの私に、その恥じらいを意識するのは…まだ出来ませんでした。
だけどこれもまだ始まり…私はこの行為を彼らに強制され続けました。
ナックスの意識は戻りません、でも寝息が聞こえ心臓の音が聞こえる事から生きてるのは確か、
それだけが希望でした…後は地獄です、いえ…望まない天国かもしれませんけど。
彼らは度々に私の身体を犯し続けたのです、服は着させてもらえません…
ただ夜に布を一枚被せてもらうだけで、後は生まれた姿を晒してた…最初こそ女性の聖域である、
乳房と股間の…オマンコ?と言われた箇所を恥じらい隠しましたが、
大きな手で乳房を揉まれ、乳首を蹂躙され弄ばれ、続けてあの股間の肉の塊で、
このオマンコを深々と挿し込まれ何度も出入りされ暴れさせ続け、
末に熱くドロドロとしたのを中に放たれ続け…お尻の中にも…
排泄行為だって毎回晒されたわ、あの浣腸だって何度も…そんな身への蹂躙を続けていく内に、
ついには聖域を隠す行為を私はしなくなってたの、だってもう私の身体に清らかな箇所は無い、
汚されたのよ…隅々まで、そう私は思うようになってた…
気付けば彼らに束縛されて三日経ってるの…たったの三日、
だけど私には数年も囚われてるような感覚でした…。
「そろそろ普通にやるだけじゃ飽きてきたな…」
「あ…あぁ…?」
今日も彼らは罪も無い人々を襲ってきたのでしょうか、積荷を持って小屋に帰ってくると、
また私を犯してました、あぁ…さっきまでディアさんのを咥え込んでいたオマンコが開き放しで、
注がれた白いドロドロした粘液が溢れてるわ…とても熱いの。
「なら別の相手を紹介してやりますか…いいのを用意してるんですよ」
「ほう、アレか?まぁガーリャのにも薬ありとは言え慣れてきたんだ、いいんじゃねぇか?」
ガーリャさんと聞いてビクッとする、彼とはいつも最後にされますが、
あの巨大な柱には毎回身体を壊される思いをされます、
でもそれだけ変になる薬を塗られ挿入されると、激しく衝撃的な感覚を感じてました、
中身が潰される思いするのに…気持ち良かったなんて。
他の二人のもそう…その二人とするときは薬を塗られてなかったのに、
今はもう…最初の激痛が嘘のようになって淫らに乱れてたわ、
あぁ…私の身体はどうなっているのだろう?
他の辱めも今はもう順応してた…それどころか身体が熱くなる思いして、
この陵辱に心酔してたの、あぁ…こんなの変なのに。
でもそれはまだ人のする事だからマシだったかもしれない、そう…彼らはそれだけで満足しなかったの。
ミネルさんが小屋の奥から連れてきたソレを見たとき、私は身の震えが止りませんでした、
だって…その醜悪な姿は、忘れない!!
「!?これって…」
「どうだ?お前の彼氏と一緒に落ちてたんだぜ」
屈強そうな大きな檻に入れられた醜く蠢く巨体…まるで悪夢が形になったような肉塊、
私は知ってる…これはナックスを襲った、あの魔物だったの!
「凄く大きいな下級の割に」
「へへ、こんな代物はレアですよ〜低級クラスの魔物なのにねぇ」
「あぁ…」
あの時の恐怖が蘇る…こいつのせいで、ナックスは…そして私もこんな目にあってる、
そうよ…こいつが元凶!うっ…無数の瞳が私を見てるようでした、やだ…震えが収まらない。
檻の中で不気味に蠢いてる…出てこないわよね?そんな恐る恐る見ていた私の身体を、
ミネルさんは押します!え…何をするつもり?あ…ガーリャさんが檻の入り口を開ける、
そんな…逃げられちゃうわ、え…ちょ…そんなに押したら私がこの中に…えぇぇ!!
「さてショーの始まりだな」
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
それは狭い…いえ大きいのでしょうが、この巨体の魔物が大部分を占めてていて、
残りの僅かな檻の空間に私の身体が放たれたのです。
目の前に、大きな魔物の瞳が迫ってる!!あぁ…不気味な触手が蠢いてる様子がわかります、
こんなにも醜い光景を私は知らない…それに臭いも、なんて激臭を放ってるの!?
「やぁぁぁぁぁ!!」
絶叫し檻の角へと身体を転がるようにして逃げる、だって食べられる…食べられちゃう!!
このままだと魔物の餌にされてしまうわ、あの大きな口で喰われてしまう!
「心配するな…特別な果実を与えたからな、そいつは人を食わないよ」
すると私の心の声を聞き取ったように、ディアさんが私に語ります、
人を食わないって…でも、私は安堵できません、だって…
この数日で彼らの事を理解したつもりだから、楽しみの為なら平気で嘘をつくわ。
「だが…代わりに異様に性欲が増大されてな、人の女を犯してしまうんだよ」
「!!?」
やっぱり…無事じゃいられなかった、だけど犯すって…まさか!
すると人の腸のような容姿の触手が急速に迫ってきます…あっ!身体が…
腕が足が触手に囚われてしまう、そして!
グチュッ!!強い力で捕まれてしまった…やぁぁ!!!
「ひぃっ!あがぁぁっ!!」
触手に捕まり、私は魔物の目前に吊らされてしまいました、
するとより醜く赤黒い管のような触手が迫ってきて、入ってくるの…!
その禍々しい容姿の触手が…私の大事な場所を、彼らに汚され蹂躙され尽くしたオマンコに、
入る…入ってきてる!!あぁぁ…奥に挿入されてくるぅ!!!
あの褐色の男の人…ガーリャさんのに入れられたのよりは、窮屈な感じはしないけれど…
ウネウネと蠢く感触は異なる触感を感じさせていくの!
気持ち悪い…なんて嫌悪感溢れる光景なの、なのに…なのに…
「あ…あぁぁ!!!ひゃぁぁぁ!!!」
「おお、よがってるよがってる、まだ薬の効果は効いてるかな?」
「いや、アレは素かもな…この数日で十分に淫靡に調教したからな」
声が…出ちゃう、甘い響きの声…感じてるの?
こんな不気味に濡れ輝く塊を入れられて…卑猥な声を出すなんて、
こんなに感じてるなんて…うぅ…私の身体がおかしいよぉ!!
お腹が…ボコボコと膨らんでるのがわかる、あぁ…奥まで蹂躙されてる、
ひぃぃ…そんなこんな事っておぞましい感覚に頭が痺れそう…
だけど…気持ちいい、快感を…感じてた、彼らに犯された時同様に…あぁぁ!!
頭の中が霞む…イク…イっちゃう!化け物を相手に…イっちゃうぅう!!
ナックスを傷つけた奴なのに、元凶なのに…人じゃないのに…
こんな醜い化け物に身体を蹂躙されて…イっちゃうぅぅ!!!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
そんな残酷な状況下で私は…果てました、あぁ…何か出てる?
なに…この魔物にも、何かをお腹に出されてるみたい…んぐっ!!
ドロドロしたのが…いっぱい流し込まれてる、その量は尋常じゃない量でした、
お腹が膨らむ…浣腸されてるかのように、ぷっくらと…
やがて触手から解放されますが、まだ身体は痙攣し、とても身動きとれない私の身体…
そして咥え込んでたオマンコからは、噴き出るようにドロドロしたのが逆流し溢れてた。
そのドロドロしたのを、微かに開く目で見る…彼らに出されるのより濃い目の白さで濁り、
とっても粘っていて、何か中でビクビクっと蠢いてた…
まるで無数の何かが生きて潜んでいるみたいに。
こんなとてつもなく禍々しい代物が、私の中に満たされている…
あの男達の粘液と混じって…はぁはぁ、そんな得体の知れないのが、
満ちてるのに…快楽に酔ってしまう自分、なんておぞましいのだろう。
「さすがに魔物が犯した後はしたくないな」
「ガーリャの後だな、魔物の出番は」
「あ…あぁ…」
私は意識を失った…それからはこの魔物にも犯されるのも日課にされました。
あのおぞましい快楽をまた幾度も、この身に味わうっていく…
その度に何か大事なのを削られ失っていく気がしました。
ねぇナックス…今日はとても大事な事を学んだの…
前から気になってたの、あの白いのは何だろうって…男の人が出すドロドロしたのは何かなって。
嫌な予感してた、本能的に危ういものだって…でも私は注がれたわ、
この聖域の中に…そうよここは神聖なの、だって…女が子を宿す場所だから。
「そろそろ教えておいてやるよ、これは…精子…赤ちゃんの素だよ」
「はぁはぁ…えっ!」
ディアさんの肉棒を咥えこみ、今日も私は彼らと淫らな行為をされてた、
その時に教えられたのです、この行為の意味を!
続けてミネルさんも面白そうに囁きます…
「つまり…今までその胎内にだな、子供ができる種をたっぷり流し込まれてたのさ!」
「そ、そんな!」
私は人の子がどうやって生まれるのか知りませんでした、だから衝撃的だったの…
知らず知らずとはいえ、そんな女性として大切な行為をされてたなんて…酷い!
だけど彼らはそれを強要します、肉棒という男性の性器を、幾度も私の女性の性器に入れ、
精液という子種である精子を含んだ粘液を私の中に注ぐの、あぁ…子宮に溜まっていく、
この中で私の持つ子種…卵子が出会い、そして受精すると…子供ができちゃうの。
それは絶対では無いらしいけど、これだけ何度も注がれ続ければ確実だろうと、
彼らは面白がるように笑って言う…あぁナックス、どうしよう…
私…こんな人達の子を孕まされちゃう!やだ…そんなの!!
お父様…お母様…王家の血を代々守ってきたのに、私…それを汚してしまいそうです。
ようやく重大な意味を知った私…でもまだ間に合う筈、まだ子を宿して無いから…だけど。
「あぁ…やぁぁ…」
「どうした、せっかく要望を聞いてやったんだ、嬉しいだろ?」
「ひひ…もう子作りは嫌なんだろ?俺らって優しいなぁ〜ひゃは」
私は…放置されました、いえ完全な放置ではありません…
ただ肉棒を入れられてないだけ…
「たまにはこうして乳房だけを弄るのもありだな、すっかり良い感度じゃないか」
「あはぁぁぁ!!!」
「アナルだって、良い感じだぜ〜へへ…上等な仕上がりだ」
「そこ…ひぅぅぅ!!!」
乳房を…お尻の穴を集中的に弄られる…しかもあの薬を塗られて、
感度が飛躍的に高まり、この淫靡な刺激が強力に感じてます、あぁ…イキそう!!
乳首を潰されるくらい摘まれ、捻られてるのに…あぁぁ!!
「おっと…イカせないぜ」
「!?あぁ…そんなあぁぁ…」
ですがイク寸前に、彼は手を放し果てさせてくれませんでした、
そうよ…今日は朝からずっと、この調子でイカせてもらえず…何度も何度も寸止めされてたの、
あの重大な意味を知り、必死に抵抗し拒むようになった私を嘲笑うかのように、
これまで幾度も犯し続け子種を注ぎ続けたのに…今日になって止め、そしてこんな責めを始めたの。
最初は私も歓喜したわ、でも…すぐに絶望した、犯されるのも地獄だったけど、
この責めも地獄なの…天国から地獄に何度も落とされた気分だわ!
もうちょっとでイケるのに…楽になれるのに、焦らすに焦らされ…それを取り上げられてるのだから。
そして気付かされるの…あぁ私、あの快楽の虜にされてたのだと、
身を汚され犯されるのはとても酷い事です、だけども…それに伴う快感は情けなくも素敵だったの、
頭がスーッと白くなって霞み一気に解き放たれるあの感覚は、
まるで禁忌の甘美な果実でした…とても卑しい感覚だけど、でも…
今こうして取り上げられ、それがどんなに素敵だったか思い知らされてた、
だから我慢できない…もっと感じたい!弾けるまで…あぁ!!
私の心の天秤がカタカタと鳴ってる、駄目よ…それは!
それを望んだら駄目…戻れなくなる、お願い…留まって、それを言ったら…
戻れなくなる!!!だけど…あぁぁぁ!!!限界…でした。
「私に、下さい…」
「何を?」
「おちんちんを…精子を…精液を…出してぇ!!」
禁じられてた言葉を言った、彼らは予めに私に教えてたの、その責めから解放される言葉を…
だけどずっと我慢してたの、戦っていた…その快楽に堕ちる私と、でも…負けちゃった、
望んでしまったわ…私から、彼らにその行為を…身体を許してしまったの!
ピシッピシッと心を縛って守ってきた鎖が砕けていく…あぁ…解き放たれるわ、私の心が…
悪魔の囁きに耳を貸す脆弱な私の心が…淫らな肉欲に夢中になる私の心が!!
「子供ができてもいいんだな?」
「は、はい…いいです」
「ひひ…仕方ねぇな!!よし自分から股を広げな!ぶち込んでやるよ!!」
「はい…わかりました!!」
私は…股を広げる、そして見せるの…この既にだらしなく涎を垂れ流す、性器を…
ここは淫らに濡れ輝き、とても赤く紅潮させてます…あぁ…私の口が自然に笑ってる、
まさか歓喜してるの?堕ちる事に喜びを見出してた…
すると彼らは笑って、あの肉棒を突き出し…私のそこへと挿し込ませるの!!
あぁぁっ!!認めてしまった…そのせいか、いつもよりも明確にそれを感じてました、
太く固いのが私の膣内に収まり、中で蠢いてくるのを…奥を持ち上げるくらいに力強くくる!
「はぁぁ!!奥に…いっぱいぃ…」
「良し、こっちにもやるぜ…覚醒記念にな!」
「あぁぁっ…お尻にまで…あぁっ!!」
拡がって入ってくる、私のお尻の穴にもオチンチンが…細長い彼の肉棒が突き刺さっていく、
ずっと深いとこまで入って…腸内を掻き回されてた、それに前にも入って後ろにも入って、
互いに収まり窮屈になっていたからかしら、余計にお互いの存在がはっきりしてる。
すると今度は口に、巨大な塊が迫ってきます!
そう…ガーリャさんの大きなオチンチンが、あぁ…口が裂けそう!!
「んぐぅぅぅ!!!」
「へへ…良いざまだな、ほれ動くぜ…おぉ!!」
「しっかり舐めてやれよ、心を込めて奉仕するんだ…いくぜ!!」
「んぐぅ…んんん!!!」
大きく歪み広げられる口に押し込められる肉の塊に、息ができなくなる…
窒息しそうだわ…鼻で息をするも、んん…満足に肺に空気が収まらないし。
彼の肉棒の屈強さは多少歯が当たっても平気なくらいでした…
彼にとっては良い刺激だったみたいだわ、このサイズじゃ歯が当たって仕方ないもの。
「ふぅ…おぉぉ!!!」
うぅ…舌に触れるデコボコな感触、なんて痺れる複雑な味覚なのだろう…
臭いだってそう…とても臭い、でも既に私は慣れさせられていたの…
この肉棒の…男の臭気に、身体がすっかり順応してた…
私…変わってる、この数日の間にすっかり…肉体も、心も…そしてアレが注がれます。
「いくぜぇ!!ほら受け取れ!!」
「ひひ…しっかり孕めよ、俺らの性処理奴隷がぁ!!」
「おぉぉぉ!!!」
「んんんんん〜〜〜〜!!!!!」
そして膣に…腸に…口に…とても熱くドロドロしたのが注がれた、
あぁ…三箇所からお腹に流れ込み、溜まっていく…特にディアさんの子種は、
私の子宮…子を宿す場所に溜まっていく、あぁ…できちゃうわ。
赤ちゃん…孕んじゃう、でも…なんて気持ち良いのだろ。
「へ…うっとりして果てやがって、今までで一番良い顔してるじゃないか」
「あそこで寝てる彼氏にも見せたいぜ、なぁ!」
あぁ…放心して潤う瞳が、小屋の奥で寝かされてる彼の姿を捉える、
ナックス…ごめんなさい…私は、堕落してしまった…こんな淫靡な快楽に浸って、
性行為に心酔してる…うぅぅ…お父様、お母様…ごめんなさい…んっ。
肉棒が抜けて股間の二つの穴から、勢い良く精液が逆流してくる、
口のは…飲み込んだから、そして床に散ったドロドロの粘液の上に私は身体を預けた、
あぁ…指先まで震えてる、頭の中もまだグルグルしてる…それだけ盛大にイったの。
でも宴は終わりません、彼らはそんな私の身体を持ち上げて、いつものあの場所へと入れるの、
あの…魔物の檻の中に、その中では既に魔物が肉塊をヌルヌルと蠢かせてた、
無数の瞳が私の身体を捉え、触手が蠢いてる…あは、待ちきれないんだ。
「こいつだけ仲間外れは可哀想だろ?しっかり種つけてもらえよ!」
「あぁぁぁ!!!」
檻の中に投げ込まれると、その刹那に触手が私の身体を掴んできます。
濡れた表面が、肌を摩る…独特のブツブツな肉質が擦り、敏感になってる身体に、
淫らな刺激を与えてくる…はぁ、不気味に蠢く塊に漂わす刺激臭が、
すっかりこれにも慣らされてた、髪から足下まで濡らされる粘った体液だってそう、
その人外の愛撫に私は快楽を楽しめていました。
そしてまた入ってきます、あの禍々しいのが私の中に…魔物の性器が私の性器に繋がる、
世を苦しめる闇の生物と、あぁ…性交してるのね私…
人で無いものと快楽を共有してる…なんて背徳なのかしら、でも興奮してる自分がいます、
最初は嫌悪感で満ち溢れた行為だったのに、すっかり楽しんで…あぁぁ!!
「もっと…あぁ、もっとしてぇ…あぁぁ!!!」
キシィィ…グシャァァ…魔物が応えるように、呻いて鳴いてる…そして、んんっ!!
もっと奥に管を押し込んでくる…あぁ、子宮に到達してるんじゃないかしら?
私の胎内を…子を宿す聖域を蹂躙されてるのね、魔物に…こんな醜い生物に、
だけど私は歓喜してる…あぁどうしてかしら、悲観できないの…そしてアレがきます!
「あ…くる!出されちゃうぅぅ!!あぁ…はぁぁぁ!!!」
お腹の奥で熱い飛沫がかかった!そして腹部が膨らんでくるの…
満ちてる…既に精液に満ちた子宮を、ますます拡張させて…精液を送りこんでくる!
私…今日も魔物の子種を注がれてしまいました、あぁ…凄い…はぁぁ!!
私は果てました、イっちゃったの…こんな状態で、なんとも言い難い極楽の快楽を感じてた、
指先がピクピク震えてる…魔物はこの果てた私の身体を檻の床に下ろし、
そして性器口から管を抜く…すると激しく精液が逆流し、管に残った分も、
この私の身体に浴びせてくるの、ん…凄くドロドロだわ、
粘液の中に蠢くのは…魔物の精子かしら?人のよりも凄く生き生きしてるみたい、
私の中にこれが満ちてるなんて…本当に孕みそうよ。
恐ろしいと考えるより先に、顔が火照ってくるのを感じた…
魔物の子を妊娠すると考え私…興奮してるのかしら?
その日から私の行動に自由が与えられました、手と足の拘束が外されたの…
でも首に首輪を付けられ服は与えられませんでした、だからとても遠くまで出られないわ。
そんな風に私を解放したのは、彼らに従順になったせいかもしれません…
「ひひ…今日もたんまりと稼がせてもらったな!」
「あのデブ野郎、豚みたいな鳴き声してやがったぜ!ほら…もっとしっかり奉仕しろ!」
「んん〜〜ひゃい…んんん!!」
賊行為の儲けに喜び騒ぐ彼らの下半身に、私は奉仕行為をしていたの…
下の穿き物を脱がして、胸を立派な肉棒に押し付けてた、
小さい胸の膨らみを上下に揺らし、彼の肉棒を擦り…あぁ!奉仕を続けていきます…
自分の唾液で濡らし、滑りをよくして…必死に胸で包み込もうとするの。
先端にも軽くキス…そして咥えてしゃぶる、すると彼はうっと呻きます、
感じてるのね…良かった、それを聞いてもっとしっかり奉仕を続けていきます。
「んっ…んんっ…」
「だいぶ慣れたな〜姫ちゃんも」
「はい…でも、もっと教えてください…あぁぁ!!」
「いいぜぇ、ほらご褒美だぁ!!」
ミネルさんは、褒美とばかりに奉仕した肉棒から白い濁液を私の顔に浴びせます、
あぁ…臭い…ドロドロしてる、良い感触だわ…んんっ、
肉棒に残った彼の精子を口で吸い取って、喉に流し込みます…んっ、
私…すっかり精液の味と感触に慣れちゃったみたい、もうむせないし…
私…彼らへの奉仕に、すっかり喜びを感じ適応していたの。
いつしか彼らからは姫と呼ばれるようになりました、でも本当に姫だとは思われてません、
ただ高貴な出とは気付かれてるから…そう呼ばわれてるの。
そうそうガーリャさんの奉仕は大変だった、彼のは他の二人の倍はあるし…
量も凄かったもの…だけど魔物への奉仕よりはマシかな?
人だけでなく、魔物のお世話も私の日課になってました…餌とか糞の処理まで、
小屋の雑用は全て私がするようになっていたの、でも嫌じゃない…何でだろう、
憎かった相手だったのに…どうしてか今は、ふと愛しさすら感じてる自分がいた、
抱かれ続けたせい?犯され続け…私は本当に変になったのかしら?
「食事を作るのは任せられないが、火を焚くのは得意なんだな姫ちゃんよ」
「はい…ありがとうございます」
あぁ…ナックスとの旅で得た技が、こんな風に役に立つなんて思ってもいなかった、
さすがに料理は不得意で、その雑用に限っては彼らがしてます。
「まったく良い拾い物をしたぜ、こんな上玉は中々手に入らないしな」
彼らは色々と旅人を襲っていました、そしてもしも高く売れそうな貴婦人が居れば、
連れ去り私のように辱め…調教して商品にするそうです、でも今の時代でそんな獲物は貴重らしく、
だから今はこうして私を、もう商品というよりも自分達の所有物として扱ってるそうなの。
そんなある日に、決定的な事がありました…それは。
「いいものを付けてやるよ」
「えっ!あぁぁ!!」
いつもの性処理、オマンコを精液漬けにされた後に、
ディアさんは何か飾り物らしき物を取り出したの、まさか私に?
でも服を着てない私にどうやって…そう思ったら、彼は鋭い針を持ってきたの、
一瞬の恐怖…それで何をされるのかというと、私の身体に穴を空けたの!!
それはピアス穴でした…ただし耳に穴を空けたのではありません、
ピアスとは耳に穴を開けてする飾り物です…なのに彼は別の箇所に穴を空け付けたのよ。
その部分とは乳首、そしてオマンコの上部にある突起…クリトリスに、
針を貫き穴を作ると金属製の輪の形をしたピアスを付けたの、
もちろん痛かったわ…けどミネルさんの薬でその痛みは和らぎ、
私の身体はより淫靡な姿にされた、だけどそれだけで済まなかった!
「それから…なぁ、ここの隣の隣国に奴隷制度があるって知ってるか?」
「い、いえ…」
奴隷制度というのは我が国にありません、もちろん叔父様の国にもです、
でもそんな制度が別の国には存在してるのは知ってます、
奴隷階級の人々を人扱いしない恐ろしい制度らしいですけど。
「もう、姫は俺らの奴隷同然だよな…だから」
「!!」
小屋の暖炉には火が灯り、ひっそり何かを焼いてました…それは細い鉄棒、
彼らは言います…その国では奴隷に主人の名を刻むのが習わしだとか、
よく見ると焼けて赤くなった鉄棒の先には何か彫られたの、それは彼らの名前でした…
それは私の首筋に…その奴隷の刻印を焼付けさせる為の、彼らが作った焼印でした!
ジュウゥゥゥっと肌が焼ける臭いが小屋に漂う、焼かれた時は辛い痛みでした…
直ぐに薬で痛みを癒してくれるとはいえ、この肉の焼ける臭いは慣れなかったし、
この刻まれた奴隷の刻印は一生消えないと聞かされました。
その奴隷の刻印を私は全部で三つ分を刻まられたの、そう…これで私の身体は、
彼らの所有物となり奴隷となった…制度は無くても、この身体はとても普通じゃなくなったわ。
私は…奴隷にされたの、彼らの…奴隷に…心にまで刻まれていく事実です、
酷い仕打ちよね、でも…やはり私は笑ってた、興奮してた…この我が身の有り様に。
御主人様になった彼らは、より私の身体を変えていきます、
次の日にミネルさんは何かを持ってきたの…
「これ…何かわかるか?わからないだろうな〜へへへ」
そう言って手に持ってきたのは…ヒル!
森を歩いてる時にも落ちてきたあの…でも少し色が変でした。
「へへ…これは、とある秘薬に浸けて飼ってた蛭でな…特殊な毒持ちなんだよ」
そう自慢するかのように呟き、彼は…その蛭を私の胸にそっと置くのです!
胸の表面を蠢く小さな存在に、私はゾクゾクと寒気がしました…こういうの苦手なの、
これよりも大きな生物と毎日戯れているのにね…すると。
「いやっ!あ…痛っ!」
チクッと痛みが走ります、どうやら置かれた蛭が、
私の胸の乳首を噛んだようです…すると彼は微笑し、今度はそれをもう片方に置くのです。
するとまた…同じように噛まれてしまいました。
「さて…毒が作用するまで、しばらくお待ちを…いや、こうして揉んだ方がいいかな?」
「え…あっ!はぁぁ!!」
ミネルさんはその小さな手で、私の貧相な胸を触り揉みます、
あぁ…乳首に付けられたばかりのピアスが揺れます、
感じるよ…ピアス付けられて敏感になった気がするの、
そしてね…熱くなるの、ここが…胸が!
「熱い…胸が…あぁぁ!!」
それにいつもよりも過敏にもなってる…胸全体が!
何…何が起きてるの?何だか別の何かに変わっていくみたい…
その状態が続いてから少し時間が経過します…すると!
ビュクッ!何か…飛沫が!?
「えっ!」
「おぉっ!!!」
変化が起きました…ピンッと固くなった乳首ですが、
そこから白っぽい液状の汁が噴出したように見えたの!
気のせい?違う…彼がまた揉むと、再びそこから白い汁が噴出したの!
「うぉ!効くもんだな…もう母乳が出てきたぜ!」
「あ、あぁ…」
そんな私の乳首からミルクが出てる…
母親が出すアレが…私の貧相な胸の先から溢れてくるの!
「すげぇな…でもちゃんとピアスしてても出るもんだな」
揉まれる度に乳首から出てきてる…これがさっきの蛭のせい!?
あれに噛まれたから…母乳が出るようになったの!?
「ははは、強制的に母体へと覚醒させる働きの毒を流し込む蛭でさ、効果も長続きしますぜ」
「ふはは、これはいい…んっ…ほう、味も中々じゃないか」
あぁ…飲まれてる、ディアさんが…私の母乳を!
続けてガーリャさんも、ミネルさんも乳首にしゃぶりつき飲んでいくの!
あぁ…何だろうドキドキしてきた、母乳を飲まれるって恥ずかしいけど、
嬉しい…これがお母様の喜びなの?あぁ…凄い…
「ほら、お礼を言うんだ…こんな素敵な身体にしてくれたミネルに」
「は、はい…ありがとうございます…ミネル…御主人様」
とろんっとした瞳で私はミネルさん…様にお礼を告げた、
あぁ…また一つ変わってしまった。
そういえば最初付けられた時は痛かったのに…
もうすっかりピアスが身体に馴染んでしまったっけ。
あと人外との性行為も馴染んでしまったみたいで、
魔物の男性器で膣を掻き回され、精を放たれるのは当然になってた…
この身体は喜んで精液を受け入れ、その精を胎内を満たしてゆきます…
あぁ今日も…私の中は、彼らの子種と魔物の子種に満たされます。
孕む…そんな心配も激しい快楽にすっかり忘却されてしまってたわ。
魔物に抱かれ絶頂した私は、愛しさを込めて触手にキスをし…
濡れて怪しく輝く魔物のデコボコした肌を撫でて…
人外の愛情行為を自然にしてたの…あぁ…敵なのに。
そうよ大事な人を傷つけた憎い筈の相手なのに…絶大な快楽を与えられ、
こんな風に感謝をするようになってるなんて…
いつしか魔物の彼も、世話をし性行為を繰り返す私に愛情を抱いてたかもしれません、
ただの性行だけでなく、こうして愛撫もしっかり行うのだから…
獲物を食い千切る歯で甘噛みされ、性器だけでなくお尻の穴にも触手を捻じ込ませ、
快感を私に与えてくるの…はぁ、そして私もその愛情に応えてた。
「なぁ、そういえば魔物の名は刻まれてないな」
「え…」
「そうだよな、姫さんはこいつにとっても愛玩動物なんだし」
檻から出ると、彼らに私はそう囁かれた、よく見れば暖炉にはまた焼印の準備がされてるの、
そこには魔物の名が彫られてた…名というか種類名みたい、
ただしどうやって調べたのか古代語で刻まれてた。
「ほら、自分の手で刻むんだ…奴隷の証を」
「はい…」
熱い…近くで見ると鉄が赤く焼けてるのがわかる、これを首筋に…
私…ディア様に誘導してもらったとは言え、躊躇も無く…刻印を首筋に押し付けた!
あぁ…また肌が焼けてる…今度は自分の手で焼印を刻み込んだの、魔物の奴隷の証を。
あぁ…貴方の奴隷にもなっちゃったわ、さっきまで性交した魔物を眺め心で呟く、
下級種の魔物よりも身分が低い姫だなんて…おかしいわよね、
でもそれが今の私です…首筋に四つの名が並び、それぞれの奴隷姫に堕ちたの…
「御主人様…あ!あぁ〜!!」
「へぇ〜魔物も、母乳が好きなんだな〜」
「あぁぁぁん!!!」
私は魔物を御主人様と呼び、自分の乳房から噴出す母乳を飲まれていきました。
あぁ…吸われてるの、それが…不思議に気持ち良かったです。
またゴブゴブと膣内に流れ込む異種の精子、腹部が波打つのが今では気持ち良かった、
異種の種付けに心酔し何度も果てていく、母乳を噴出させながらイク様子を、
人間の御主人様に見られて…恥ずかしい話ですがドキドキさせてた。
どんどん変にさせられていきます…身体も心も全てが、少し前の私でいられなくなっていく、
その変化さえも何処か楽しみな気がしてた…
「おしっこ…あ!させてください御主人様…」
「何だ、もう限界か…」
「だ、だって…あぁぁ!!!」
久方ぶりに拘束されてました、でも特になにもするわけでなく、
ただ待たされていたみたい、また尿が漏れそうになるのを…
食事にたっぷりと水を飲まされたのは、きっと前兆だったのでしょう、
なのに言われるまま飲まされて、時間が経過した今…すでに下半身の溜まってる所は、
もう破裂してしまいそう…既に限界でした、それでも焦らされいよいよだと思われた時、
するとミネル様は私の身体を抱き、どこかに連れていくの!
また皆が見てる前でおしっこする事になると思ってたのに…違うの?
不思議に感じつつも、どこかホッと安堵する…でも安堵には早かった、
御主人様に連れていかれた場所は、ナックスが眠ってるベッドだったの!
「ナックス…御主人様、何を…あっ!あぁ…」
すると御主人様は、私をナックスの目の前だというのに、抱きついてきます、
そんな…まさかここで、あぁぁっ!!!強い衝撃がきます…これはオチンチン入れられた時の感じ、
あぁ…まさか入れられた、ナックスの前で…肉棒を捻じ込まれちゃったの。
「あぁぁぁん!!」
「ほら…嬉しいだろう、御主人様のおちんちん入れられるのは」
そうだけど…あ!今されると…うぅ…
あぁ…おしっこが出ちゃう、こんな風に長いので突かれたら…あぁ!!
気持ち良くて…我慢できなくなるの、だけど…今ここでしたら…んっ!
ナックスにかかっちゃう…あぁ、それに見られる…目を閉じてるけど、
もしも意識を取り戻して目が覚めたら…あぁぁ!!
「ひひ…キツイなぁ…いい締りだ、直ぐに出せそうだぜ」
「あぁぁぁぁ!!」
もう駄目…我慢できないのぉ!!イキそう…でもイったら、
塞いでる力が抜けて…出ちゃう、おしっこがぁ…だけどだけど!!
あっ!!ビュクゥゥゥゥゥ!!!あぁぁ…浴びてる、お腹の中で熱いの…
ミネル様の精子浴びてる…あぁ…気持ちいい…射精されるのが癖になっちゃった。
そして私は絶頂します、何も考えれなくなって…現状を忘れて果てちゃうの!
だから私は次の瞬間…おしっこを噴出させたの!!!
プシャァァァっと、あぁぁ…飛び出していく…黄色い飛沫が前に…
それはつまり…まだ深く眠るナックスの顔に汚水がかかってしまい、
大事な人を私は汚したの…この自分のおしっこで。
「うぉぉ!!もう一丁いくぞぉ!!」
「は、はい…御主人様ぁぁ!!!」
ドクドクドクゥゥゥゥ…また響いてる、子宮に注がれていく…
更に射精されちゃた…眠ってるとはいえ、彼の前で…
御主人様に種付けされちゃいました。
しかも当然に膣から溢れ出した御主人様の精液は、彼の顔をまた汚すの…
白く…黄色く…ベトベトに、酷い事をしちゃった…
自由を許されてからは、自分一人で外に出て水浴びを許されるようになってました、
小屋の近くに泉があり、そこで私は夜空の下で泉の水で身を清めます、
ドロドロになった肌を清めていく…汗と精液や汚水などで一日の終わりには、
この身体は激臭を放つようになってましたから。
ふと水面に写る自分の身を見て、今更に変わり果てた様に嫌悪します…
今日だけで何度犯されたのだろう?女性の大切な場所からは、大量の精液が溢れてる…
御主人様と呼ぶようになった賊である彼らと、
種として敵である筈の魔物の子種がいつも胎内に満たされてる。
今頃…中では新しい命が誕生してるかもしれない、山賊の御主人様達の?
それとも…魔物の御主人様の方?どちらを孕んでも不思議ではありません、
それに淫らにもピアスされて、乳首からもこんなにミルク出るなんて…
下から溢れるのですっかり精子まみれになってる下のピアスも凄い…
クリという部分だけでなく、更に今ではこのひらひらな所に追加で付けられて、
すっごくやらしくなってしまったの…こんな荒れ様じゃ、もう聖域とは呼べないわ。
首には奴隷の証が刻まれてる…お父様とお母様が生きていて、
今の私を知ったら、どんな思いをされるでしょうか…
「あん…御主人様…あぁぁ」
でも最近…私、堕落した自分にどこか…満たされてたの、
だってほら…強要もされてないのに、ここで…一人慰めてた、
変なの…私、あんなに犯されてるのに…少し間を置くと、快感が欲しくてたまらなくなる…
オチンチンが欲しい…もっと深く突かれて、お腹がいっぱいになるまで射精してほしい、
妊娠してもいいから…いえむしろ、孕ませて…御主人様、
うふふ…私は変わった、すっかり淫らな牝奴隷に。
夜が明けて朝になると、また御主人様の性処理を行う日課が待ってます、
御主人様の精液…温かい、顔にかけられた精液の感触に、
私は酔わされてしまうの…あぁ…臭いのに匂いを嗅ぐだけで身体が火照るし。
「今日で二週間か…すっかり牝奴隷だな」
「はい…ありがとうございます」
「幸せか?幸せだろう…ほら、大好きな肉棒が入っていくぜ!」
「ください…あぁ…奴隷のファリーナに御主人様の子供を産ませてぇ!!」
乱れる私、淫らな性欲に素直に応え…御主人様の肉棒を、そして子種を欲するの。
すっかり奴隷に成り下がった私をもっと見て欲しいとさえ思ってた、
そんな私にディアさんは再び誓言を口にさせます。
「いいぞファリーナ、お前は俺達の奴隷だ…そうだな、もう一度誓ってみろ」
「誓います!私は…御主人様の永遠の奴隷です!身も心も捧げます…あぁ!!」
あぁ…ナックス…ごめんなさい、こんな姫に従ってたなんて謝っても謝りきらないわ…
これでも時々に自分が一国の姫だった事を思い出す時ある、
堕ちた自分の身に涙して悲しみにくれるわ…だけど、今のこの時は…
ただ快楽に没頭して肉棒の良さに心を酔わせてもらった、
余計な事は何も考えれない…姫だった事も忘れ、単なる一人の女…牝奴隷に成ってたの。
「こんなにも肉棒を欲しやがって、そんなに孕みたいのか?」
「はぁ…あ…ちょうだい、御主人様の種で…産みたいの」
「へへ…俺らの中で誰のが一番最初に当たるかな…うっ!!」
ドブゥゥゥ…お腹に響く子種の注がれる感触、素敵…幸せでした。
そこには理性のかけらも無かった…知性すらも消えてた、
ただ獣のように本能的に牝としての欲求に従ってたの。
「あぁぁぁぁ!!熱い…またいっぱい出されてる…んっ」
今日も精液をたっぷり飲まされていきます、この赤ちゃんのできる場所に…
そして性行為にすっかり慣れ果てた身体を、今度は三人同時におちんちんを入れてきたの。
ディア様が口に…ガーリャ様の巨大なおちんちんが膣に…
そしてミネル様のがお尻の穴に…一斉に挿入されてしまうのでした。
「んぐっ!んん〜〜!!!」
「もう余裕だな…うぉっ!三人分のを一斉に咥えても」
「はぁはぁ…凄いっすよ、ほら…ガーリャの巨大なイチモツが入ってるから後ろもキツイですわ」
「うぅ…しまる…ぅぅ!!」
前と後…両方が内から拡張されてます、それでいて内部を擦り付けてきて…
内臓が潰し掻き混ぜられてしまいそうです、息苦しい…でもね、
気持ちいいの…とっても、御主人様のおちんちんが素敵な快楽をくれます。
その快楽の愛しさを感謝するように…口で精一杯に、
御主人様から教わった舌の動きで、おちんちんを御奉仕させてもらうの。
美味しい…おちんちんに付着してた私のと御主人様の体液が混じった味が、
とっても心地良い味覚を与えてくれました。
「はぁはぁ…それにしても、姫の後ろを見ると…本当に聖女様を犯してる気がしますわ」
「ふぅ…んっ?どういう意味だ?」
「羽ですよ、ほら…俺らの奴隷の印の下に、どこか羽を思わす痕があるでしょ?」
「そういえばそうだな、それがどうかしたのか?」
「いえね、言伝えにあるのですよ…世界を守護する光の天使様の生まれ変わりに、こんな痕が付くって」
「あぁ、あれか…確か剣の印を持つ心正しき戦士と交わると、救世主を産むんだっけ?」
「そうそう、まるで…この子が天使様の生まれ変わりの聖女ぽいじゃないですか」
ミネル様は興奮し腰を振って、私のお尻の中を更に掻き回すの、
するとディア様はクスッと笑い、私の口の奥深くへ挿し込みます…
「すると俺らはこの世を滅亡させる魔神以上の悪魔だな、そんな聖女を汚してるのだから」
「ははは、確かに…これで子供が生まれても、絶対に救世主は誕生しませんし」
「心正しく無いからな、ほらガーリャ…光の天使様にお前の濃い子種を注いでやれ!」
「うぉぉぉ!!!」
「あっ!あぁぁぁぁ!!!!」
ビュクゥゥゥ!!ドクドクゥゥゥゥッ!!ビュクビュクゥゥゥ…
内側から響く衝撃に内臓がびっくりしてる、それだけガーリャ様の射精の勢いは凄いの、
凄い勢いで注がれてる…射精されてます、中に…三箇所からほぼ同時に精液を流し込まれるの、
お腹だけじゃなくて、口やお尻でも赤ちゃんができちゃいそうなくらいだわ。
はぁ…あ…どんな子供が、産まれるのかな…あぁ…
ふとそんな事を思いつつ…私はまた快楽の末に絶頂しました。
とっくに覚悟してたのかもしれません、このまま孕まされる事を…
三箇所から注がれた白くて濃いのが逆流し溢れるけれど…
私の身体は絶頂の余韻を堪能しつつ、ギュッと入り口を締め付け、
できるだけ外に漏らすのを防ぎます…一滴でも多く、
この身体に残したいって…牝としての本能が無意識の内に動いたみたいです。
さて…人間の御主人様のお楽しみが終わると、
今度は魔物の御主人様の出番です、あぁ…あの発情の蜜を与えられて、
また激しく興奮されてるみたい…早く私と交わりたいのね。
もっとも既に発情効果の蜜が無くとも、この御主人様は私を自分の牝だと思ってるようだけど、
餌を与える時に檻の隙間から伸ばし抜けた触手で、私の身体を愛撫してきてたくらいだもの。
「さぁって…どうする?」
「え…」
「情けだ、自分で選んでいいぞ…この魔物に犯されたいかどうかを」
な…何で今更に、そんな事を…
ずっと私を魔物と交わらせておいて、今更に…あっ、そうか…
そうして楽しまれてるのね、惑う私を見て…でも、もう私は…
「されたいです…んっ…魔物の御主人様にも…種をつけてもらいたい」
「ほう!醜い魔物の赤ちゃんを産んでもいいんだな…化け物の子だぞ」
「はい…いいです、産みます…人じゃなくてもいい、きっと…愛せますから」
きっとこんなに醜い魔物の子だもの、赤ちゃんもきっと…酷い姿だわ、
それがこのお腹の中で生まれるの…その子の母親になるの、
でも…何故かそれを想像すると、嫌悪感よりも興奮するようになってました。
「いい心がけだ、それでこそ俺らの愛しい奴隷だぞファリーナ」
「はい…ありがとうございます」
愛しい奴隷と呼ばれ、キュンっと胸が熱くなりました…
それは魔物の御主人様もそう思ったのか、今日の彼の愛され方はまた激しかったです。
「あ!あぁぁ!!!凄い…んくぅぅ!!」
檻に入ると、直ぐ様に御主人様の太い触手による愛撫が始まった、
そして乳房を抱擁し、母乳を出させ…あの管のような性器を、精子まみれなオマンコに挿し込むの。
ずっと奥まで注がれ満たされた人の御主人様の精液を押し退けて、深く入り込んでくる、
膣を内側から圧迫し削ぐかのように蠢き、激しい快楽の刺激を与え、
ますます淫らな世界へと私を堕ちさせていきます、すると子宮に直接浴びせるように射精されるの。
魔物の御主人様の精液が胎内を満たします、あぁ…素敵。
例え外見は醜くても、私は…すっかり彼を…愛しく感じてたの。
過去の恨みは消えてた…今は愛する御主人様なの、
だから幸せ…種族の壁を越え彼の子を産めるのかもしれないもの。
でも人の御主人様も好き…私、どっちの御主人様の子を先に産むのかな…うふふ。
来るべき日を今から楽しみに思ったわ…あぁ、お腹の中…どうなってるのだろ?
この小屋に来て長い日々を過ごしてたから、もう受精してるかもしれない…
御主人様の赤ちゃんできてるのかも…うふふ。
そんな淫靡な歓喜に酔う私の卑しい様を見て、人の御主人様は微笑み楽しまれてました。
「もしも本当に彼女が光の天使ならさ…下級種の魔物の子を身篭る光の天使様になるわけか」
「はは、それはいい…俺の子も孕んでもらいたいが、是非に醜い子も産んでもらいたいな」
でも彼らの…人の御主人様の声は今の私に届きません、
ただ私は…魔物の御主人様との子作りに夢中になってたから、
だって私の居る場所は…この快楽の世界こそが居るべき場所になってたのだもの。
もう完全に私は奴隷になってしまいました、そして奴隷でいる事に喜びを感じてたの。
姫には戻れない…もう王家の高貴さは何処にもありません。
ファリーナは…人である尊厳すら捨てたのですから…
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俺は…闇の中に居た、ここが何処だか分からない…
今がどのような状況なのかすらも判断できずにいた、
何とか起き上がろうとするも身体が痺れ身動き一つできずにいた…
「へへ…こいつしぶといな、大した治療もせずにここまでもつとは」
下種っぽい響きの声が聞こえてきた、誰だ…確認したいが目蓋すら開かない、
くっ…声も出せない、聞こえる声も何処か遠くから濁って聞こえてくるようだった。
「まぁ姫さんとの約束だからな、薬草くらいは塗ってやるよ…効果はイマイチだろうがな」
姫…そうだ俺は姫を守らなければいけないんだ、
俺の全てである姫を…しかし動けない、何という事だ…うっ。
再び意識が闇の中に沈むのを感じた…姫、ファリーナ…何処だ、
何処にいるんだ…ファリーナァ…
「ナックス…ごめんね…ごめん…」
優しい声に包まれ、私は再び意識を取り戻した、
この耳に聞こえる声は…姫様なのか!?
しかし何故謝るのだろうか…謝るなら私の方だ、
あのような失態を犯して、姫様を放置していたのだから…
姫…ファリーナ…うっ!神よ…どうか私に力を!
奇跡を与えてください…もう闇に沈むのは嫌だ、このまま何も出来ずにいるなどと!
俺は…ひたすら神に願い、そして闇の中でもがくのだ…すると、
薄っすらと光が見えた…いや、光とは言えないが瞳に何か映ってる、
これは…うっ!ズキッと全身から鈍い痛みが響く、すると…指先が動く感覚がした、
これはまさか…私はゆっくりと起き上がった、そして周囲を見渡す、
そうだ俺は立った…今頃になって気付いた、俺は目を覚ましたのだ!
しかしここは何処だ、そしてアレから幾日の時間が過ぎている、
俺の記憶はあの日の魔物の対決で崖から落ちた辺りで途切れてる、
だが朧にだが長い間眠っていた感覚があった、この身体が証拠だ…
今は夜更けなのだろう、暗い…しかし自分の身体が重傷なのは理解した。
きっと本来なら死んでいてもおかしくない状況だったのだろう、
しかし俺は生きている、そして何とか動けるくらいになったのだ。
ならば出ないといけない、何故この小屋に寝かされていたのかは分からないが、
どうやら賊が住み着いてるらしい…よく見れば向こうで三人くらいの男が眠ってるのに気付いた、
俺の気配で起きる気配は無い…ならば早々立ち去ろう、
今の状況で戦いになれば俺の不利だ、ちなみにこいつらが俺の命の恩人である可能性もあった、
しかし…どうしてもそんな感じとは思えなかった、あくまでも勘の判断だが、
騎士としての勘が危険な存在だと本能的に警鐘してる、だからその判断に従った。
小屋を出ようとすると、小屋の角に俺が背負っていた荷が置かれてるのに気付いた、
今の身体に荷を背負うのはきついが、重要な代物もある…どうやら中は拝借されてないらしい、
だから無理をしてでも背負い、小屋を出た…するとこちらに迫る足音に気付く、
起きている賊の仲間が居たのか、数の規模を把握してない以上は可能性がある、
足音の響きからして小屋裏から回って向かってきてるらしい、
仕方ないので何とか賊を始末せねばならない、それも他の連中に気付かれないように、
角で身を隠し一気に声を出さぬよう口を塞ぎ、命か意識を奪うしかないのだ。
俺は緊張しつつ時機を待つ…そして人影が現れた瞬間に物陰から、
そいつの口を塞ぎ、荷から取り出したナイフで心の音を奪おうとした…だが、
そのナイフは寸止めされる、何故なら現れた相手は…姫様、ファリーナ様だったのだ!!
「ナ、ナックス…目が覚めたのですか!」
「姫様…あっ、あの…どうか何かで身体を…」
「あ…」
あいにく月の出てない夜空の下だったので、暗く全容はわからなかったのだが、
姫様は裸体だったみたいなのだ、水浴びをしてたらしい…
荷から薄着だが服を着ると、姫様は俺にコレまでの状況を簡潔に語ったのだ。
俺は…その内容に絶句した、くっ…まさかそのような事になっていたなんて、
元は俺と同じ騎士でありながら賊に身を堕とさせ、人々から富を奪うような連中が居たとは、
そんな危険な連中に姫様は俺の身を守る為に、まるで奴隷のように連中の世話係をさせられてたそうだ。
自分の不甲斐なさを呪う、王になんと侘びをいれたらよいやら、
連中を始末しておきたかったが、だが俺は今はとても戦える身体では無い、
だからそのまま闇に紛れ、あの賊の住処から姫を連れ出し、山道を歩いていく…
姫様はボロ着のままで、俺は包帯を全身に巻いただけの状態だが仕方ない、
身体が軋み激痛が走るのを気力で耐え先を急ぐ、
辺りは真っ暗だ…危険はあるだろう、だが今逃げないと、再び賊に捕まってしまう!
それだけは避けねばならない、その為に出来る限り離れる必要があった、
いくつの距離を稼いだだろうか、数刻後…病み上がりだからか、もう足が動けなくなり…
仕方なくこの岩場で休む事になった。
どうやらここで夜を明かさねばならないようだ、火は焚けない…もしそれをすれば、
灯かりで賊に気付かれる恐れがある、だが夜の冷えは傷を負った俺の身体を蝕む、
くっ…さすがにきついか、しかし耐えないと…すると突然に温もりを感じたのだ!
「ひ、姫様!」
「じっとしていて…んっ」
「あ…そんな…」
暖かい…なんと姫様は俺の身体に被さるように身を重ね、その体温で身体を暖かめてくるのだ、
うっ…姫の抱擁が、なんとも心地良い…駄目だ、そんな破廉恥な感情を姫に意識しては。
そう心に釘を刺す、そうだせっかくの姫様の優しさゆえの行為を汚す感情を抱いてはいかん、
だがその自制心をも惑わす行為を、姫はしてくるのだった。
「ナックス…私ね、貴方の事が…」
「姫様…何を…んっ!」
瞬間…唇に柔らかな感触が重なった、暖かい…これはまさか、
夢のような感覚だった…だがそれが夢で無いと知らせるように、再び唇が重なる、
この姫の小さな唇が…俺の唇に!!
「好き…なの、だからお願い…」
「いけません…姫、そのような真似…うっ!」
「欲しいの…ナックス、貴方の…が…」
それはとても信じられない事だった…まさか姫が俺を求めるとは!
きっと俺は夢を見てるのだと思った、これが現実だとは信じられない出来事だからだ、
月が隠れた夜の闇は暗く…その姫の全容をはっきりと見る事はできなかった、
しかし姫が着ていた服が下半身にかけられて、微かに目に映る女体の影からして、
目の前の姫は生まれたままの全てを俺の前に晒してたのは明白だった…
そして彼女の手により、俺は…姫に自分のそれを咥えこませていく、
傷を負い力を使い果たしてたと思ったのに、情けなくも俺のイチモツは反応したようだ、
それがとても暖かな場所に包まれ、淫らな快楽を感じさせてる…
これは紛れも無い性行為であった、契りを結んでいる…姫と俺が!?
夢だろうと何度も思う…だがこの繋がる感触は紛れもなく現実だ!
俺は今…姫と一つになってる、夜の冷えをも寄せ付けない心地良い暖かさに包まれ、
そのまま俺は導かれるままに放つ…この下半身の奥底から溜められたそれを!!
「あぁぁぁぁ!!!」
「ファリーナ…あぁぁぁ!!!」
そうだ俺は放ってしまった…自分の精を、そのあと数日で十四の歳になる姫君に。
ファリーナ様の誕生日を後日に迎えた日の昼…俺達はついに目的地に辿りついた、
そう…ラルカーン国に、すっかりボロボロな姿になった我らを警備の兵が囲む、
俺は落ち着いて荷の中から親書とサークス王家にのみ伝わる紋章を警備兵の長に見せる、
彼は驚き直ぐ様に王城に連絡をいれ、俺達は謁見を約束されたのだった。
「おぉ!!よくぞ無事に生きておったなファリーナ!!」
「叔父様…うぅ!!」
王との謁見前に薄汚れた衣服から、王家の者として相応しい衣服を着替え、
すっかり姫様の姿は見違えられた、まるで地上に降りた天使のような…
そんな神々しい雰囲気を見せてた。
いや、これが本当の姫様なんだ、俺が仕える姫君…ファリーナ様だ。
俺も謁見には同行した、城の医師に身体を診て貰うと、
やはり動かしてはならない身体らしい、しかし故国の最後を看取った者として、
痛みを我慢してでも自分の口で、ラルカーン王に全てを話した…
神妙な表情で聞き入るラルカーン王、そして悲しみの記憶を思い出し涙する姫、
すると王はサークス王の意志を告ぐ事を約束し、ファリーナ様をこの国で受け入れる事にし、
俺もまた姫の護衛騎士として仕えさせてくれる事になった。
だがそれだけで済まなかった…姫の14年目の誕生日を迎えた翌日、
王は国民にサークス国の姫君が生き延びていた事を国民に知らせたのだ、
この国には既に滅びたサークス国から逃げ延びた民も多く着いており、
世は絶望の時代だというのに歓喜し無事を祝っていた、
そして王は告げた…サークスに伝わる光の天使伝承を、それは世に希望をもたらした、
姫様も自分の使命を知り驚いてたみたいだ、しかし肝心の選ばれし戦士の事だが、
王はチラッと俺の顔を見る…そして高らかに宣言した、俺が選ばれし戦士だと!
「なっ!そんな…私ごときが!」
「なに、謙遜する事は無い…これまでに姫を守った功績、そして…その胸に刻まれし剣の痕が証だ」
「これは…いつしかの落雷による傷跡で…」
「それこそが神がそなたに証を与えた証拠だと私は確信しておる、私にはそなたしか考えられぬよ」
俺にそう告げるラルカーン王だったが、俺は自分がそんな立派な立場とは思えなかった。
だが姫様は照れていた、いいのか?俺なんかが…
だが事態は俺のそんな心を置いて進む、一ヶ月後に王城で騒ぎが起きた…
姫様が体調を崩されたのだ、まさか病を患っていたのか?
確かに慣れない旅で…しかも賊に囚われ過酷な労働を強いられていたわけだが、
体調を崩すのも当然かもしれない、だから王家の医師に診てもらってる間…俺は心配で堪らなかった、
もしも姫に何かあったら世の希望は…いや、俺は別の意味で心配してる、
ファリーナという一人の女性として…彼女の身を案じた。
だからこそ衝撃的だったんだ、診てくれた医師の話を聞いて。
「…おめでたですな」
「………はっ?」
「ファリーナ様は子を宿されております」
姫様の受胎告知に俺は頭が真っ白になった…どうして?決まってる…
考えられるのは一つだ…あの時の行為で彼女は身篭ったのだ!
賊から逃げた晩に身体を重ねた時…新しい命を姫に宿した。
その報告を聞いて王も驚愕していた、まだ14になったばかりの幼い姫君が子を宿したのだ、
驚かないわけがない…だがそれは歓喜の意味での驚きだったらしい、そうだ彼の思想通りならば、
その姫の腹に宿った命こそ…この闇に飲み込まれようとしている世界を救う救世主なのだから、
やがて何処で噂話として外に漏れたのか、言伝えの救世主が生まれると国中に知れ渡り、
一気に闇の侵略に怯えていた民の士気があがる。
俺はもう迷う事はできなかった、覚悟を決めないとならない、
俺こそが選ばれし戦士だと!ただ一つ不安があった…それは姫様の思いだ、
本当に俺で良いのかと…だが彼女は答えた。
「ナックス…私は貴方で嬉しく思ってます、私の運命の人が貴方で…」
「姫様…」
「もうそんな呼び方は止してください、だって貴方は私の…」
「わかってます…ファリーナ」
俺とファリーナは抱擁する、姫は俺を受け入れたのだ…
そして数ヶ月後…盛大に俺とファリーナの婚礼の儀を行った、
民は祝う…そして眺めるのだ、自分達の希望を…
白く清らかな婚礼の衣装を纏ったファリーナの腹部は、ふっくらと盛り上っていた、
顔立ちは幼い少女だが、確かに彼女は今…子を孕ませた母体の姿になっていたのだ。
言い伝え通りならば、この中に居るのだな俺の息子が…娘かもしれないが、
世を救う使命を帯びた救世主が宿っている、どうか無事に生まれてほしい、
救世主だからじゃない、お前が俺と愛する女の子だからだ…だから俺は戦う、
愛する者と世界を守る為に…選ばれようが選ばれないが関係は無い、
その前に俺は一人の騎士なのだから…
「本当に…行くの?」
「はい、姫…いえ、我が妻ファリーナ…どうか生まれ来る我が子をよろしくお願いします」
婚礼の儀が終わると、直ぐに旅支度を整える、きっと妻と…そして城の皆が、
我が子を救世主として立派に育ってくれるだろう、ならば戦場へと俺は出陣する…
そうだ今も侵攻し世界を闇に包まんとする魔の支配を、この俺の働きで少しでも食い止め、
できれば支配された土地を奪回する為に。
男として、騎士として、まだ生まれていない我が子に全てを背負わせる事はできない…
親ならば特にだ…生きている限り今できる事をせねば!
なにより子が成長するにはまだ時間が必要だ、それまで待ってるなどできるわけが無い、
例えファリーナと結婚した事により、サークスの新たな王としての資格を手にしたとはいえ、
その立場に甘んじるつもりは無かった。
俺の居ない間、ファリーナは王の計らいにより、王城ではない隠れ家に身を置く事になった、
国土の離れにそこは存在し、昔に王家で使用されてたという古城で、王城に比べて小さいが…
住むのが少数なら広いくらいだな、そこは強力な結界を敷き魔の存在が立ち入りを許さないそうだ。
もちろんその場所は一部しか知らないこと、公には王城で匿ってる事にしている。
それは彼女と子を魔の刺客から守る為だった、奴らも言伝えを知っている、
だからこそ我が祖国を総攻撃したのだろう…だから念を入れてもらったのだ。
「帰ってこいよ…騎士ナックス」
「はい、妻を…ファリーナを頼みます」
「あぁ…信用できるように生き延びた君達の故国で兵をしていた者に、姫を守らせる事にしたよ」
「!まだ生存者が居たのですか?」
「あぁ、ファリーナ姫にも確認してもらった所、間違いないと言っていた…心配なら紹介しておくか?」
「いえ…ファリーナが言うなら間違いないでしょう、ならば私は彼らに姫を託し、出陣いたします」
「うむ!頼むぞ…救世主の父よ!選ばれし戦士よ!」
俺は馬に乗り込み、兵士一団と共に出陣していく…離れていくラルカーン国、
再び俺はこの地を踏み、愛する人に会えるだろうか…いや会う、
きっと立派に成長した子と妻に再会するのだ。
俺はその来たるべく日を待ち遠しく感じつつ、出陣した…守るべく民と、
そして生まれる子…愛する妻を守る為に!
::::::::::::
ある町の一角に薄汚い小屋があります、その小屋には隠し階段があり、
地下へと降りると…そこは入り口とは違い豪華な大広間になってたのです。
内部は暗い室内でしたが、一筋の光が室内の中央に設けられた高台を照らしてました。
ここに集まった多数の人々は、その照らされた踊り場を今か今かと期待し見つめてる。
するとやがて一人の少女が、その踊り場に登り姿を晒したのです。
「おぉぉぉぉぉぉ!!!」
観客の人々の歓声が広間に響く…何故なら、その少女は生まれたままの姿、
未だに幼さをも感じさせる裸体を晒してたのです。
それに彼らが興奮を高めるのは、それだけが原因ではありませんでした…
「中々上玉だな今回の子は!」
「見事に膨らんで…今にも産まれそうだよな」
少女は…その腹を膨らませており、いかにも妊婦の姿だったのです、
大きさから臨月を迎えてる事は容易です。
それだけでも彼らの興奮は益々高まりますが、
ふと誰かがある事にも気づきました。
「おい…でもあれ、ファリーナ姫じゃないのか!?」
「本当だ…あの顔、お披露目の時に見た事あるぞ!」
そうです、そこに上がった肌を晒した少女は、
一年程前に隣国から逃亡してきた姫君にそっくりなのです。
そんな姫君が妊婦の姿で人前に裸体で現れたのだから、
皆が驚くのは当然の事でした…すると始まります。
様々な人々の視線に晒され、恥辱を感じ赤面の姫君でしたが、
その小さな身体が小さく震えます、そして震えは徐々に大きくなり、
息も荒々しくなります、やがて立てなくなり座り込みますと、
身体を反らせ股を広げ…まるで陰部の女性の性器を、
周囲の観客に見せつけるような体勢をとったのです。
当然に少女の恥部を観て、観客の興奮はより高まっていく、
もうその女性器の入り口は真っ赤に充血し、愛液でぐっしょり濡れ輝かせ、
淫靡な様を晒してたのですから…しかも性器にはピアスという淫らな装飾をされ、
照らす光が淫らに輝き、とても卑しい光景を演出していたのです。
「すげぇ…に、似た娘だろ?」
「当たり前じゃないか!まさかあの光の天使様の化身だと言われる姫な筈ないぜ」
「でも本物なら…はは、無いだろうがすげぇぜ!」
姫君は清い存在として有名でした…だからこそ今の淫靡な姿に皆は興奮してたのです、
例えそれが似た少女でも…いえ本能では察してるからこそ、こんなにも興奮してるのかも、
その痴態を晒す少女がファリーナ姫…つまり私だと感じてるから。
「あ!あぁぁ…」
感じる…皆の視線を、見てる…アソコを、性器を内まで見られてる!
んっ!くる…きちゃう…!ジュブゥゥゥゥ…って!!
奥から這うように外へ出て行こうとする動きを感じてました、
もう十分に育ったので子宮の中から入り口を拡げ、膣を通り出て行こうとするの!
中の…子が、私に宿った命が…産まれるの!!
グチュゥゥゥゥゥ!!くる…出てくる、膣を広げ…姿を見せる!
「あがぁぁぁぁ!!!」
出た…まず足の先が外に…すると歓声がまた大きく広間に響くの。
それは当たり前です、彼らからは姫君の性器口から不気味な肉質の触手が姿を現したのだから…
「あ!あぁぁ…出ちゃう…生まれちゃうぅぅ!!!」
大きく叫び身体を震わすと…その出てきた先っぽが、
より姿を見せていきます…とっても醜い容姿の全貌を見えるの!!
膣を大きく拡張し、中を這い進み…ついに外に姿を晒したのでした。
ズシャァァァァ!!!あぁ…塊が這い出てくる…
「あぁぁぁぁ!!!」
飛沫を撒き散らし、羊水と共に外に吐き出され不気味な声を鳴らし、
ついに生まれました…私の中に宿った…下級種の魔物の赤ちゃんが。
「はぁ…はぁ…あ…これが私の赤ちゃん?」
意識はぼんやりとしてるけれど、私は見たの…産んだ子を。
次の子は、父親によく似た醜い容姿の化け物でした、元気よく鳴いてるわ…
この子は母である私の血も受け継いでます、
証拠にほら…まだへその緒で繋がってますから。
「うおぉぉ!!すげぇ…姫様のマンコから魔物が生まれたぜ!!」
「ま、マジかよぉ!!あんな醜い怪物の子を産んだのか」
観客は騒いでます…当たり前ですね、人の女が魔物を孕み産んだのだもの、
それも姫が…光の天使の化身とされた聖女がです。
生まれ落ちた魔物の子は、しばらく悶えると…徐々に私の体の上を這い、
胸の上にまで上ってくるの、そして吸います…乳房から母乳を。
「んっ…あは、元気ね…赤ちゃん」
ヌルヌルとした不気味な質感の肉質、無数の触手を生やし、
まさしく化け物と呼ぶに相応しい醜い姿、でもこんなに醜いのに…
愛しいと思えてしまうのは…やはり私が母である証拠でしょうか?
異種出産ショーを終え…王家が私の存在を隠すために与えられている、
この一見は廃墟な古城に戻ってきました、
この古城は王家の管轄地の最果てに建てられており、
外はボロでも中は幾つも豪華な部屋となっていたのです。
その一室で今…私は首輪を嵌められ、まるで犬のように四つん這いな姿勢になり、
彼のを…御主人様のを口で奉仕していたのです。
「ショーは成功だったな!」
「あぁ、凄く評判だったぜ!」
「う…うぉ!!」
ビュクゥゥゥゥ!!!あぁ…濃くて熱いシャワーを浴びちゃった、
ドロドロなのが気持ちいい…
「あぁぁん!!!」
顔にたっぷりと濃いくねっとりした精液を、顔に被っていました。
大きな褐色の肉棒から放たれた精液の量は、とっても多くて…
全身を直ぐに白濁に覆ってしまうの、そんな今も吹き出てる精液を、
この口で受け入れ…喉奥に流し込みます。
美味しい…味も濃いくて人の御主人様の中で一番凄いわ。
「ファリーナも良くやったな、そういえば魔物の出産の感想はどうだったんだ?」
「んっ…んくっ…はぁ、その…苦しかったですけれど、き…気持ちよかったです」
「へぇ〜マジか!そういや…イってたように見えたよな」
そう…あの出産の一瞬、確かに私はイカされてたの…
この生まれてきた子に…絶頂を感じちゃったわ。
「ひひ…快楽効果のある体液を赤子の魔物は分泌してるらしいからな」
「なるほどな、しかし傑作だよな、光の天使様が敵の魔物を産んだのだからな!」
ながッ
そうよね…私は今日、してはならない禁忌を犯したのかも…
罪悪感はありました…でも、何処か…開放された気分です。
最初の出産…人の子を産んで時は、かなり痛くて苦しくて死ぬかもと思った、
でも今回は出産という行為でイカされて…満足しちゃったな、
魔物出産にハマってしまいそう、魔物の場合は受精から出産までの期間は短いし、
僅かな期間で何度でも楽しめそうです。
「よし産むものを産んだし、次はガーリャの番だな」
「おう!」
「は、はい…では失礼します、んっ…あぁぁん!!」
でも…やっぱり人の子も孕みたい、特に御主人様達の子は…
自分から先ほどから性器を奉仕していた褐色肌の大男ガーリャ様の腰に跨り、
私は極太の肉棒でアソコを貫かれていきます、そして甲高い淫らな喘ぎ声を出すの、
出産を終えたばかりの腹を使い、膣内を使って上下にその肉棒で擦られていきます。
お腹に出してもらう為に…ガーリャ様の子を孕む為に!
再び御主人様と再会した時は驚きました…生き残りの兵だと名乗ったそうで、
叔父様は私の警護として雇うかと御主人様を連れてきたの、
それはきっと…願えば元に戻る最後の機会だったのです…
この方々なんて知らないと言えば…私は普通の姫に戻れる、
…でも言えませんでした、認めたの…私の国の騎士だと。
会った瞬間…疼いたの、たった僅かの間にこの身体は貪欲になってたから。
ラルカーン国に辿り着いてからは、皆さんによくしてもらい、
愛した人と契りだって結んだ…重大な使命を告げられたとは言え、
とても幸福な毎日でした…でも私は渇きを感じてたの。
王城に用意してもらった自室で、一人慰める私…夫になったナックスですが、
子を宿した事を知ってからは身体の為にと抱いてもらえませんでした。
どの道…ナックスの優しい行為では満足できませんでしたが、それでもまだマシです…
鏡と向かい合い服を脱ぎ、おっぱいとオマンコに施された淫らなピアスを見る、
そして首筋に残った焼印の痕を…私の身体は奴隷姫のままになってました。
何とか隠し誤魔化してたの…そして懐かしさを感じ、あの頃を思い出して火照る身体を慰めた。
もうじき母になるのに…あぁ、でもこの孕んだ子だって…きっと夫の子じゃないです、
恐らくは御主人様の子だわ、皆さんを騙してるようで心苦しかったです。
そんな悶々として切ない日々が過ぎていく、そしてお腹が大きくなった頃、
ナックスとの正式な婚礼を行い、彼が戦いへ旅立つ日がきたのです。
その時…叔父は私を彼の代わりに守る者として、あの人達を…御主人様を連れてきたの。
私の渇きを癒してくれる方を…私は歓喜してました。
ナックスの事は愛してます…だけど、この身体は…再び堕ちる事を望んでたの。
そして私はまた…御主人様達の奴隷姫に戻ったのです。
あの魔物の御主人様も密かに古城に運ばれ、この離れの古城で再び奴隷の日々に戻った、
他の兵士達も御主人様が集めた者達なので、この秘密を王城の人々に知られる事はありません、
やがて臨月をむかえた私ですが、御主人様は変わることなく嬲ります…
そして運命の日…私はついに出産という経験をしました。
子を産むという事はとても大変でした、でも地獄のような責め苦を味わった後、
産声をあげ生まれ落ちた子を見た時、とても充実した喜びを感じます、
きっと母になったからですよね…こんな身も心も奴隷に成り下がった私でも、
そんな母性を持つ事ができたのね…
ちなみに赤ちゃんは、やはり夫になったナックスの子じゃありませんでした。
この子は…御主人様の子だったの、多分…あの人の子です。
ディア様の子…だって同じ碧眼の子でしたから、この子が産まれた時は国中が騒ぎになってました、
だって救世主ですもの…世間的には、でも…違うのね。
ごめんなさい皆さん…救世主を孕めずに、それに…
次に孕んだのは…魔物の御主人様の子供だったもの、
人の子がこんなに直ぐに育つ筈がないものね…
それに異形の子だと直ぐにわかったわ…胎内の動きが違ったもの。
お腹が蠢いてる…とても普通じゃないわ、それを御主人様も理解し、
今日この日…15歳の誕生日に、二人目の赤ちゃんを人前で出産したの。
再び極太の肉棒が突き刺さる…今度はこの御主人様の子を孕まされそう、
ミネル様とも私に種付けしますし、とりあえず人の子を孕みそうかな…
もしかしたら魔物の子を再び孕むかもしれませんが、どれでも私にとっては望む事でした。
「なぁ、また俺らのガキを産ませたら…今度は種付けショーでもするか」
「いいな、世界の運命を握る姫君に、下の民が子を孕ませるのか!はは」
「いいだろう?な…先の世界の事よりも、今を楽しもうぜ」
「はい…それが御主人様の望みなら…」
「それでこそ俺らの奴隷姫だぜ!また人外の子も孕ませてやるからな」
「はい…御主人様の望む通りに、喜んで孕んでみせますから」
皆さん…ごめんなさい、私…救世主を産めないみたいです、
だってこんなに身体が汚れてしまったもの、心もそう…
光の天使の姫君は…もう、快楽狂いの堕落した奴隷姫なんです。
きっと今頃…私を大切に思ってくれ契りを結んだ彼は、遠い地で戦っている頃でしょう…なのに、
私は別の男性を相手に、こんな破廉恥な行為をし、淫靡な支配される快感に心酔してたの。
その背徳の想いが、また淫らな興奮を生む…そして楽しませるの、
私は堕ちる喜びに浸りました、世界よりも先に闇に堕ちたのね、きっと…
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あれから10年か…
闇からの侵略者との戦いはますます激化していた、既に魔物の軍勢により、
この大地の半分は奴らの勢力圏となっている、人も国の境を越え、
勢力を結集し奴らに対抗してるが、勢力図を押し返すまではいかない、
そんな険しい局面だったが、俺は久しく妻と子が待つ城へと帰路を急いでいた…
ラルカーン国土の離れの古城に着くと、数人の兵士を連れ彼女がやってくる。
俺の妻ファリーナが…その久しい顔を見て、俺は少し驚かされていた。
十年の月日を得て再会した妻…ファリーナは、随分と美しく大人びて成長してた、
その微笑には妖艶な雰囲気まで漂わせ…一瞬誰かと判別できなかったくらいだ。
「どうしましたか?そんな放心しちゃって…」
「いや、ちょっとびっくりした…昔と少し違ってたし」
「どんな風に?」
「綺麗に…なったかな」
俺の言葉にファリーナは微笑んだ、その表情には昔の面影…幼い笑みを感じさせられた。
背も大きくなった、そして本当に美しくなっていた、まるで王妃様のように…
すでに夫婦となった関係だが、久しぶりの再会の為か、かなり意識させられていたのだ。
10年の月日は大きい、随分と長い間会って無かったのだからな。
「そういえば、この辺りにも魔物の目撃が多くなったと聞いたが?」
「えぇ…かなり潜伏してるそうですね、でもここは大丈夫ですよ」
「そうか?まぁ結界も敷かれてるが…」
「頼りになる騎士様が我が城にはたくさん揃ってますし」
そういえば、この城に配備されたファリーナ専属の護衛兵は、
確か同じサークスから逃げ延びた兵だったか…
そのような屈強な騎士なら一度会わなければと思った、
しかしファリーナの話によると、どうやら辺境の魔物討伐に出向いてるらしく、
一ヶ月は戻ってこないそうで、とても俺が滞在中には会うのは無理のようだ。
それだけでない、実は俺の子も討伐に参加してるらしい、
まったくタイミングを逃したようだな、生まれた子を是非に見たかったのだが。
しかし…残された兵の顔つきが少々頼りない風が気になった、
このような脆弱な守りで、愛する人を守れるのかと…
まぁ屈強の兵は前線に送られるから仕方ないかもしれない、
それにきっと残りの精鋭組も討伐部隊に加わってるのだろう。
あといつしか城には女中らしい少女が増えていたのも気になった、ファリーナいわく子供が生まれ、
戦う男性よりも世話をしてくれる女性を増やす方がありがたいという事らしい。
そういう事なら仕方ないが…少々まだ幼い顔立ちの少女が多いのが気になったな。
夜…俺はやはり警備体制が気になり、寝室を出て城の見回りを始めた、
思ったとおりだが、あれだけいた兵士らの姿が見えなくなった、
女中も居ない…まったく警備体制を指示する必要があるようだな。
一階や二階…三階を巡った所で、次は地下へと下りていった、
この古城に来るのは初めてだが、小さい割に色々と入り組んだ作りのようだ、
地下だけでも結構深く建築されてる、んっ…
「あぁ…んあぁ…」
なんだ…何処からか声が聞こえてきた?
地下へと下りていくと、女性と思われる呻き声が聞こえてくる、
俺は気になりその声のする通路を進んでいく、確かこの辺りは囚人を閉じ込めた檻らしいが、
もちろん現在は使われて無い筈だ、するとその牢獄に着く。
俺は驚愕した、なんだ…この光景は!?辿り着いた俺は我が目を疑った…
「いいの…あぁ…もっと!!」
「ほれ、もっと腰を振れよ!!」
無数の兵士が、その空間に収まり…そして女中として働いてた少女らを襲っていた。
だが無理矢理に乱暴してたわけじゃないらしい、少女らは兵士らに陵辱され、
抵抗もせず…ただその淫らな行為を恍惚な表情で受け入れていた、
自ら腰を振り…淫らな快楽を貪っていく…
だがそれはまだ人相手の淫行現場だから理解できたかもしれない、
その後に見る悪夢のような光景よりはまだ…
まだ奥からも少女の呻きが聞こえてくる、俺はひっそりと足を進ませていく、
するとそこでは巨大な魔物が檻に閉じ込められていた、
魔物を捕獲してるのか?しかし…その中には少女達が居た、
無数の禍々しい触手で肉体に絡み弄ばれ、襲われていた…
だかそれは悲惨な現場ではない、いや…悲惨ではありえるだろうが、
それ以上に淫靡な現場になってた、あの魔物…何処かで見覚えがある、
そうだあの禍々しい不気味な巨体には見覚えがあった…いつかの遭遇した下級魔物だ、
もちろん同じ奴じゃ無いだろうが、何で…そんな下級な魔物と、
少女らが淫行におよんでいるのかが不思議だ、その不気味な触手を性器に挿入され、
少女らは快楽に心酔させていた…淫らに腰を動かし、それぞれが果てていく…
異種性交によって…うっ!檻の外に少女が数人倒れていた、
だがその様子は尋常じゃ無かった、顔を紅潮させ常に震えて、
一部の女は腹部を膨らませている、そして…なっ!
内一人が激しく痙攣し呻くと…晒した陰部から何かおぞましい姿の塊を吐き出す!
それは…魔物の赤子だった、人の女が醜い魔物を産んだのだ!
こ…ここは地獄か?おぞましい生物を産み落とし、女は悲観してると思えば…そうでなく、
愛しそうに生まれたばかりの幼生である魔物を抱きかかえる、
何故そのような顔ができるのか…俺には理解不能だった。
とにかく俺は騎士として、このようなのを放っておけるわけがない、
腰の剣を抜刀し、身構えようとする…しかし!
ゴスッと鈍い音が響き、後頭部に激痛が走った…何が起きた?
一体何が…うっ!くそっ油断したか…目蓋が重い…意識が薄れていく、
その意識を失い倒れようとした時、奇襲したと思われる人影が見えた…
褐色肌の大男、こいつに…うっ…
「はぁ…はぁ…凄い、あんっ!あぁ…」
なんだ…この声は、聞き覚えのある声の気がする…
この声…そうだ愛しいあの方の声に聞こえる、だが…この淫靡な響きは何故?
「もうチンコを突っ込まれ過ぎて、人間相手じゃ物足りなくなっちまったな」
「ひひ…まったくだ、既に7人の子持ちだしな…」
「俺らだけじゃなく他の連中とも種付けられまくった結果か」
「おっとあの下等魔物とは十数体くらいか?へへ…かなり産ませたな」
なんだ…何を言っている?くそ…頭がグラグラして、何も考えれない…
身体も動かない…どうなっている、だがようやく…目蓋が少し開いた。
!?な…なんだ!?あの化け物は!!?
鋼製の頑丈な鎖で拘束されてるとはいえ、かなり強大な魔物…いや魔獣か!
象のような巨大な体格に蛇や虎に…まるで様々な獣が溶け合ったような姿、
まるで不完全なキメラのように見える、なんと禍々しい…しかしそんな獣が、
今…一人の女を陵辱していた、いや…これは陵辱と言っていいのか?
「もっと…もっと…その逞しい肉棒で突いてぇ!!」
最後の最後で規制されたので夜にラスト投下します…
魔獣の吼える声が響く…そして女の中に、股間の位置から生やす不気味な色と形状をした塊を、
激しく挿し込ませていくのだ…人の女性器に、そんな凶器のような形をした代物が入るとは思えないが、
だが確実に女の中に入り込み胎内へと衝撃を与えていた、ボゴッと膨れ上がる腹部の形は、
その塊の醜悪な容姿を浮かばせている…威力はきっと、腸が潰れてても仕方ないくらいだろう。
しかし女は吼えるように喘ぐ…甘い響きの歓喜を口から漏らすのだ、
ありえない…さっきの魔物に襲われし女達よりも、人の身で魔獣との性交を成すなどと…
「くく…さて、今回の獲物との子はどんな姿になるやら楽しみだ」
「けけ…いやぁ、亡国の王家の血筋は人よりも化け物どもの間で受け継がれそうですな」
「はぁはぁ…んっ、きて…貴方の子を…孕ませて…あぁぁ!!」
ファ…ファリーナ…俺は発声が何故かできなかった、だから呼びかけられなかった…
獣に犯され蹂躙される愛しい女に、これは悪夢なのか…
あの清楚で可憐な少女だったのに、今は淫らな牝と化していた…
女性器に魔獣の性器を咥え込ませ、異種性交の快楽に酔っている、
うっ…なんという臭気だ、こんな腐臭の中で乱れてるなど…狂ってるとしか!
「あぁぁぁぁぁぁ!!!!」
その時…ファリーナは一斉に吼えるように喘ぎ狂い、その成長しても小柄の身体を痙攣させる、
するとその禍々しく蠢いてた腹部が、震え…徐々に盛り上ってくるのだ。
「入る…注がれてる、新しい御主人様の精液が…あぁぁ…」
まるで臨月の妊婦のような腹部になりつつ、魔獣を主人と呼び、彼女は喜び果てるのだ…
醜い塊が抜けると共に、その膨れ上がるお腹に篭った代物が性器口から噴出してくる…
ねっとりした不気味な色をした粘液、それがファリーナの胎内を満たしていたのだった。
「すげぇ…でもこんなので人が孕むのか?」
「孕むだろう、あんなに可愛らしいマンコもすっかり醜く成り下がったんだ、中も変わり果てたさ」
「作りかえられちまったてか、はは…すげぇもんだ」
くっ…嘘だ!こんなの…嘘に決まっている!!
俺は心の中で叫んだ…すると、果てて地べたに横たわっていたファリーナが起き上がり、
俺の方を向くと目が合った…彼女は妖しく微笑み、そして…股を広げて陰部を晒すのだ。
妖しく輝く金属製の輪が歪み変色している女性器口の入り口を開かせたまま固定させ、
桃色に濡れ輝かせた内側を見せる…そこから大量の粘液を噴出させれた。
「ナックス…どう、私のここ…醜いでしょ?」
彼女はそこを晒して呟く…
「いっぱい産んじゃったの…人間の赤ちゃんも、魔物の赤ちゃんも」
産んだって…どういう事だ?魔物だと?
「御主人様の太くて立派なのや、細長いの、そして腕のような肉棒で可愛がってもらって、孕まされちゃった」
????理解できない…彼女の言葉が…
「他にも街の人とも…腐ったような黄ばんだ精液や、性経験なくて溜め込んでた人達の精子でも孕んだの」
あはは…冗談はやめろ、笑えないぞ…
「ナックスを襲った魔物の御主人様とも…いっぱい赤ちゃん産んじゃったわ、見慣れたら可愛いのよ」
!!?さっきの光景を思い出す…ま、まさか…
「お蔭ですっかり醜くなっちゃった、もう闇の生物専用マンコなの…でも彼らは愛してくれるから」
ファリーナはポッと頬を染め、さっきの魔獣を見上げる…その表情は、
まるで恋をする乙女の顔立ちだった…そんな人々の敵だぞ!そいつらは…
「これからもいっぱい赤ちゃん産むわ、色んな魔物や魔獣と交わるつもり…今から楽しみだわ」
なぁファリーナ…嘘と言ってくれ、こんなの…あるわけない、
彼女は光の天使の化身…そして俺と結ばれて、救世主を産み落としたんだ…
「そうだ…今だから告白するけど、実はナックスの赤ちゃんは産んでないの、だって私は奴隷…奴隷姫だから」
う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
俺は声にならない絶叫をした…そして意識が再び堕ちる、
また闇に飲み込まれていったのだ…
光が…眩しい…んっ!頭がくらくらしてる…
「ナックス…そろそろ起きて」
「ファ…ファリーナ…」
俺は寝てたのか…ならあれは夢か?
夢…を見てたのか?とても悪い夢を…どんな夢だったのか、
詳細な事は忘れてしまった、ただ悪夢としか説明できない…
まだ寝惚けてる俺を見て妻である彼女は微笑む、
その表情に安堵し、俺は立ち上がった…うっ!
だが頭が痛い…まるで何処かでぶつけたような感じだ。
「……夢だったんだよな」
俺は一人呟く…誰に問うわけでもなく、ただ一人で…
最愛の妻との時間は瞬く間に過ぎていく、兵士の気の緩みがわかるくらいに、
こんな時代だというのに平穏な日々が続いた…
だが俺は毎晩のように夜になると悪夢を見続けたようだ。
内容は覚えてない…だが朝日が登り目覚めると、
どっと滝のような汗をかいていた…鈍い痛みと共に。
「じゃあ…行ってらっしゃいナックス」
「あぁ…ファリーナ…」
そして再び遠路に旅立つ時がきた、恐らく今度帰還する日は、
戦いが終わった時になる筈だ、そう再び世界中が光に覆われる日…
再会はいつになるかわからない、だから俺はしばらく進んでから最愛の女性を振り向き見る、
その時にだった…いつか見たようにファリーナの背に羽を見たのだ…
だがそれは清楚な天使の白き羽では無かった、
とても禍々しく黒い…まるで悪魔のような羽を広げさせていた。
それはあくまで一瞬の幻覚だったが…幻覚だよな?
一抹の不安を胸に宿し、俺は旅立った…この闇に堕ちようとする世界へと。
【おしまい】