_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
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ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
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ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
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'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 10:44:40 ID:gGh7AlhB
悠久のぬるぽ
これが俺の
>>1乙だ!
某スレを見ていたら、カトレヤに触診について体であれこれ教えるカルミアというネタを思い付いた。
思い付くだけで、文章には出来んがな…
保管庫は無いのかな?
>>6 いいだしっぺの法則とry
しかし、エロパロの保管庫作れる場所って何処かあるのか?
wikiとかでも18禁の保管庫のとこあるしいけるんじゃね?
カミラ……リゼ……お前らの主人は誰なんだ……SSが書けないじゃないか……
>>8 リゼは分からんが、
宿命のダル様外伝で、カミラさんの主人はタンジーみたいな事書いてなかったっけ?
雑談の燃料を投下してみる。
悠久の車輪エロパロスレ一周年&3スレ目記念 エロパロスレ一年の轍(これまでに投下された作品をまとめてみた)
1枚目
・無題(全2レス・by始まりの車輪氏)
(未完)
・傷モノの車輪(全21レス・by傷モノの車輪の人)
ゴブリン&ワーシャーク×聖歌隊/ゴルガル+ゴブs×レマン
・無題(全5レス)
レッドアイ×セレ(本番なし)
・無題(1レス・by始まりの車輪氏)
(未完)
・無題(全9レス)
レッドムーン×キャッツポー
・森のエルフと秘密の小屋(全5レス)
男騎士×キャッツポー
・未来への癒し(全4レス・by傷モノの車輪の人・傷モノの車輪続編)
チュレージ×レマン
・ガーベラの性的な戦法(全8レス)
ガーベラ×ユーチャリス(ふたなり)
・堕落〜闇の楽園(全9レス・by傷モノの車輪の人・傷モノの車輪バッドエンド)
ゴブs×チュレージ/レマン×チュレージ/ゴルガル×グラリス
・無題(全4レス)
ダルタニア×オレガノ
・無題(全4レス)
アニス×ナスタチウム
・無題(全4レス)
ゴブリン+グラン・ピュータ×ネメシア(操り)
・無題(全9レス)
ザンダー×ネメシア(触手)
・無題(5レス・↑のザンダー×ネメシアの人)
ザンダー×ドラセナ(触手・未完)
・バスタイムメイデン(全2レス)
ダルタニア×ローズマリー(本番なし)
・ナイトメアメモリー(全12レス・by傷モノの車輪の人・傷モノの車輪完結編)
ジェダ×レマン/レマン×チュレージ(ふたなり)
・無題(全4レス)
エキナシア×ダルタニア
・汚れるナスちん(全12レス)
男召喚士×ナスタチウム
・ぬこぬこぬこぽ(全8レス・分岐アリ・by汚れるナスちんの人)
男騎士×キャッツポー
・快楽の舞(全22レス・分岐アリ・by妄想と駄文の車輪氏)
サイプレス+メイド軍団×アダラ・シリウス・ヴェスト・ミルザム・ムフリ(触手・器具責め・ふたなり・その他諸々)
・無題(全7レス)
グー×アスター
・柩の王の憂鬱・メイドの宿命(全3レス・バスタイムメイデンの人・バスタイムメイデン続編)
ダルタニア×シャローン
・歌う喜び(全3レス)
フォーミラ×ヤトラ(本番なし)
・無題(全4レス)
ゴブs×タジーヌ
2枚目
・無題(全14レス・by妄想と駄文の車輪氏)
ジェダ×カルミア/カルミア+キャッツポー×リリィ/傭兵s×リリィ
・無題(9レス・by始まりの車輪氏)
男召喚士×シリカ(未完)
・無題(全15レス※ただし1レスが短め)
エキナシア+メイド軍団×ローズマリー(本番なし・暴力描写多)
・金蓮花は闇に揺れる(全4レス・↑の エキナシア+メイド軍団×ローズマリーの人)
ナスタチウム(自慰)
・無題(全9レス)
マジョラム+アンジェリカ×ダルタニア
・無題(全6レス)
召喚士s×ネメシア+ドラセナ
・穢れた想い(全10レス・by: ◆DP1r10V/kw 氏)
ワーウルフs×ピラカ
・無題(全7レス・ ◆DP1r10V/kw 氏)
ザウラク×エンケ
・揺れ動くおっぱい(全3レス)
スペサルティン×アウイン(器具・本番なし・触手)
・正しい舞踏への誘い方(全3レス)
イフリート×密偵(ホモ)
・無題(全9レス・by ◆DP1r10V/kw 氏・リオンメインの四部作その1)
リオン+ホフス×アヤメ+ユーチャリス
・無題(全10レス・by ◆DP1r10V/kw 氏)
男召喚士×クロス
・無題(全4レス・by ◆DP1r10V/kw 氏)
バイカル×男(本番なし)
・無題(全9レス・by ◆DP1r10V/kw 氏・リオンメインの四部作その2)
タジーヌ×リオン
・無題(全8レス)
スペサルティン×アスセラ(触手)
・無題(全8レス・by ◆DP1r10V/kw 氏・リオンメインの四部作その3)
レイディ+鉄獅子の傭兵s×タジーヌ(器具責め)
・無題(全7レス・by ◆DP1r10V/kw 氏)
蔦の精霊×カラン(触手)
・無題(全8レス・by ◆DP1r10V/kw 氏・リオンメインの四部作その4)
リオン×フェルス
・無題(全8レス)
ステラ×タイガーアイ
・無題(全8レス)
ボリジ+サイプレス×シャローン(器具責め・本番なし)
・無題(全3レス)
ユーチャリス×ガーベラ(本番なし)
・無題(全5レス)
男召喚士×アヤメ+ユーチャリス(触手)
・無題(全2レス・by◆w9GvOibcIE氏 )
スペサルティン×ナスタチウム(触手)
・絶望の冬の小春日和(全3レス)
ジェダ×リリィ(百合)
・無題(全5レス)
少年たち×シャテル
・無題(全2レス・by◆w9GvOibcIE氏 )
男×シャローン(本番なし・剃毛)
・無題(全6レス)
ダルタニア×ローズマリー+パンドラ
・無題(全3レス)
ティアーズ+ルチル×クロス(触手)
・無題(全4レス)
アスセラ+カルミア+アウイン×アレキサンダー
・無題(全10レス)
シリウス+アスセラ+イフリート×ミルザム(暴力描写多)
・触診治療の修行(全4レス)
カルミア×カトレア(本番なし)
ちなみにエロパロ板国家勢力ランキング
*使用率(%)はレス数で集計。対象は主にヤられているキャラ(×の後ろ側のキャラ)の所属国家です。
1位:シルヴァランド:121レス/19作品(34.18%)
2位:ネクロポリス:79レス/14作品(22.31%)
3位:アルカディア:67レス/8作品(18.92%)
4位:バハムートロア:50レス/5作品(14.12%)
5位:スケールギルド:25レス/4作品(7・06%)
6位:グランガイア:12レス/2作品(3.38%)
全体:354レス/62作品(99.25%)
1位は貫録のシルヴァランド。
一作品あたりの長さが長い物が多いアルカ・バハロアが意外にも健闘。作品数の割にショートが多かったネクロにかなり肉薄した。
スケギ・グランは今後に期待・・・
書き手の皆様乙でした&GJ!
>>15も乙
よしちょっとアルカディアの使用率向上に貢献するため頑張ってくるか
リオンが排出停止と聞いた…畜生、どうすれば…
>>17 おまえさんエロかわスレにも同じようなこと書いてなかったか?
>>17 まだ排出停止だ、使用停止じゃない
強化なり関連調整なりして復帰するまで使い続ければいい
そうとでも考えねぇとチュレージヴェネタティサヴァトとメインで使ってる好みのユニットが壊滅した俺はやってられんorz
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:18:33 ID:nKI3wIx8
>>14 乙といいたいが
ファラウォン×グーが抜けているぞ
>>20 書き忘れたが1レスだけの小ネタは除外してる。
誰もいない…
一時間レスが無かったら、ヴェストを搾乳してくる。
>>22 遅かったか…
仕方ない…その様子を事細かにSSにして投下せよ!
無理ならイラストでも勘弁してやろう。
新スレだというのに過疎気味だな…
リク募集してみようか。
じゃあここは排停になった女キャラから
>>24の一番好きだったキャラで
最近ディディスカスとカルミアがツボってしょうがないが、男役にカサンドラを意地でも使いたくないからSS書けなくて困る
男召喚士と言う、カサンドラを超える万能キャラがおりますが。
如何でございましょう?
あと過疎り気味なのは何時もの事だしなー。
なんというか、エロかわと(何故か)本スレに客をとられてるしな。
R18ネタはこっちなのに。
>>24 排停になって相方と離れ離れになってしまい、体をもてあますあまり、
同じ排停で相方と離れたユーチャとレズプレイに走るなすちー。
もしくは無難に、アダラ→カウス←シリウスの3P
>>26 主に本スレが原因かな。
ネタが無いからか、たまにあそこ変な流れになることが多い。
>>27 なすちー×ユーチャ……
(・∀・)イイ!
それに一票!
>>26 召喚士ありか、じゃあそれで書いてみるわ
あとついでといってはなんだが、ドラセナって「大密林の」って頭についてるよな?
あれはつまりドラセナのアソコも大密林とってうわなんでこんなとこにインセクトプレデターg
>>29 つまり、ガーベラは広範囲にわたって生えてて、ディディスカスは一本一本が長いんですね、わかりm(ry
次のSR排出はせめて新1旧1にして欲しいなぁ
新規さんにも優しいはず!トレード的な意味で。
>>27 なすちー×ユーチャだと!?…アリかも。
どっちもかなりけしからん乳だから、母乳の一つや二つくらいは出そうだ。
>>29 そうなると大森林のカトレヤはどうなるんだろ…
個人的に緑の方々のアソコは全体的に濃いイメージがある。逆に白や黒辺りは薄そう。
>>32 なぁに、たとえ出なくても出るように何かしてやればいい
各国女性陣の下の毛の濃さ
白→神に仕える身である聖歌隊は身だしなみの一環として手入れ、逆に騎士団は戦に明け暮れてるせいで放置
赤→つるつる、というかはえない
緑→長生きなのでもさもさ
青→赤とは別の理由ではえない
黄→ダンサー組は処理しないとやばすぎるので手入れ、女飛龍騎士にはダンサー組が指導
黒→生命活動がそもそも生者とは違うのではえない
……あれ、なんか窓の外がえらく明るい玉でいっぱいなうえに遠くからほうきに乗ったメイドさんがつっこんできt
黒は作ったマスターの趣味じゃね?なんとなく。
緑は個体差ありそう。あって欲しい。
ネメシアとかドラセナがもさもさで、カルミアさんとかがつるつるとか、もうね…
>>34 つるつるなカルミアさんもそれはそれで…ゲフンゲフン
まぁ、流石に個体差はあるでしょ。
アヤメとかユーチャとか露出高いがもさもさだとやばそうだし。
しかし、なんで陰毛の話になると急に活気付くんだこのスレは。
>>36 まぁ、エロパロだしな。
黒の女性は、薄く生えてると思うのが俺のジャスティス。
と言うか、このスレの住人はどれくらいの濃さが好みなのだろうか。
>>38 もっさもさからつるつるまでどんとこいですよ
SS書いてたらキャラが誰てめえになって泣く泣く消去とかよくあるよね
>>38 儂も
>>39と同じくもっさもさからつるつるまでオケーイ!だけど、なるべくなら生えてる方が良いかな。
(濃ければ濃い程興奮するねぇ。)
そういえば教官がわかめ酒とか言ってたからスケギの人達も陰毛生えてるんじゃないかな?
>>40 あれははえてないスケギルの住人が「わかめ酒をしてあげるために」脚を生やしたってネタの話だったんじゃなかったか
>>41 やべっ、そうだったorz
やっぱりうろ覚えで話すもんじゃないなぁ…
でも、生えていてほしいと切に願うよ。
(ラミアで生えてるっていうのもあるみたいだし…もし生えてたらますます興奮するなぁ……)
__
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|;;;| ノリ ミ;;;|
_ゞ;! r─-- 、 ,rェ--- 、ミ;リ
!ヘl;|. ぐ世!゙`` ,ィ '"世ン 「ヽ
!(,ヘ!  ̄'" |:::.`  ̄ ,ドリ
ヾ、! !; ,レソ
`| ^'='^ ム'′
,rト、 ー- ─-: /|
_../ i| \ === ,イ.:ト、
/ i| ゙、\ ; /リ.:;!:::\、_
゙! ゙、 `ー─''゙:::;:'::::|::::::::::\
゙、 :::/::::::|::::::
`ヽ、 ゙、 ./ .| ,-、、
いままで間違われたカップルを俺が解説してやろうか?
シンクヴァト×ヴァトン(前々スレ初っ端。ヴァトンを女と間違えた模様)
ブランド×デルタ(前々スレ。デルタをブランドの隣の女と勘違いした模様)
ロタネー×ビエラ(前スレ。)
ファラウォン×グー(前スレ。間違えたというより確信犯。SSも小ネタだがあった)
>>42 仮に生えてたとしても、体の構造的にギャランドゥに近いものになっちゃうんじゃ…
45 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 23:43:26 ID:MzNPETnZ
なんか閃いたのでセレのソフト陵辱SS書いてます(´・ω・`)
終盤クリンも登場予定。
出掛けなきゃ明日には投下できるかなー、と。
>>46 おおっ…珍しい青メイン楽しみにしてます。
自分
>>24でリク聞いた者だがナスタチウムとユーチャのSS投下はちょっとずらすわ。
48 :
46:2009/05/09(土) 08:10:20 ID:Jd2rg2ul
なんか当初予定してたのより全然ソフトになっちまった…。
これから本番入るけどこんなんでいいのかなぁ。
ていうかクリン出そうとしたらエッチシーン2回書かなきゃいけないことに気付いてorz
エッチシーンはあえぎ声とか書くのが面倒いから苦手なんだよな…。
>>48 自分が納得出来ないんだったら、もっと時間かけて色々と煮詰めた方がいいんでないかな。
明日投下出来ると言ったからといって、明日必ず投下しなきゃいけないって訳でもないんだし。
近日中に投下出来そうにないんだったら、早めにそう言っておけば、
>>47の人も投下できるだろうし。
なんにせよ、自分に出来ることは全裸で
>>46と
>>47の投下を待つだけっす。
50 :
46:2009/05/09(土) 09:56:38 ID:Jd2rg2ul
んにゃ。もうこの方向で固まってきちゃったしこのままでいいや。
もともと予定してたのだとソフト陵辱っていうかガチ陵辱になっちゃうし。
こっちのが多分読む人も読みやすいと思うから。
とりあえず病院行ってきますorz
ガチ凌辱の一体どこに問題があろうか、いやどこにもない。反語。
ここはエロパロだからガチ凌辱でもおいしく頂けちゃう紳士だっているんだぜ?
それはそうとカサンドラの洗脳ってカサンドラが死んでも効果続いてんのかね?
だとするとカルミアドラセナセレクリンフランetcはカサンドラの死後一体どうなるのか……
個人的にはガチ凌辱の方が大好物だったりする。書く方は色々と大変そうだが。
>>51 効果は残って無さそうだけど、後遺症とかがありそうで怖い。
もし何もないなら、エリスがカルミアさんの後を継ぐのはちょっとおかしいし…
どちらにせよ、カルミアさんの安否が気づかわれる。何事も無ければいいのだが
>>52 後継についてはどっちかってーと「命を賭けた結界」のせいじゃね?
あれで結界敗れる=死になって黄金樹管理者としては不安な状態になったからエリスが継いだとか
まぁまだカルミアさん生きてるからいいじゃないか……ディディスカス(´;ω;`)ウッ
54 :
46:2009/05/10(日) 02:15:11 ID:gmIBqDQb
やっべー。超寝てた。
とりあえず前半だけ書いたのでそれ投下します。
携帯でやってるから変換できないとことか有ったりしてちょっとあれだけどその辺見逃して下さいませ。
「くわえる」が変換できないとは思わんかったわ…。
「王宮魔導師の力、見せましょう――!!」
戦場に凛とした美しい声が響き渡る。
その呼び声、魔力に誘われ現れたるは海の魔獣・ダライアス。
海洋帝国スケールギルドの王家に伝わりし車輪の一つ【海魔の車輪】によって呼び出されるホイールキーパーである。
その持ち主である魔導師・セレが召喚することにより、水中のみならず空中でも活動することが可能となっている。
事実スケールギルドは、セレとダライアスにより、地上への侵攻に多大な功績を上げていた。
今日も敵国アルカディアの兵を次々と蹴散らしていく。
だが――。
(様子が…おかしい…)
いつもと様子が違うことに、セレは気付いていた。
敵は守りに入っており、極力攻撃を仕掛けてこない。
そしてダライアスを避けているのだ。
そんなことをかれこれ1時間も続けている。
そして――。
(もう…これ以上は魔力が…)
そう。如何に魔力に覚えのあるセレとてその力は無限ではない。
使い続ければ魔力は枯れてしまう。
(今、ここで魔力が尽きたら…)
維持できなくなったダライアスは海に戻ってしまう。
それだけではない。セレ自身も、何の力も無い無力な存在となってしまう。
それが罠だと気付いた時には、戦況は覆っていた。
魔力の失われたセレはその場に倒れ伏し、ダライアスは消えた。
スケールギルド軍を支えていた戦力が無くなると、あとは敵の思うつぼである。
セレは捕らえられ、残ったワーシャーク軍は全滅。
スケールギルド軍はこの日大敗を喫した。
そして。
この日を境に、海洋帝国スケールギルドは、崩壊の道を辿ることとなる――。
[神聖帝国アルカディア領内-傭兵部隊詰所]
戦いの後、気を失っていたセレはこの詰め所に運ばれていた。
「んっ…」
目を覚ませばそこは知らない土地。
「…ここは…?」
意識が戻ってくると、自分の置かれた状況が見えてきた。
自分が今居るのは敵国の傭兵部隊。最初から自分を捕らえるつもりだったのであろう。大きな水槽に入れられている。
少し回復した魔力を使って逃げようと試みるが、首には魔力封じの首輪が嵌められている。
完全に打つ手は無くなった。
(恥ずかしい…)
まんまと敵の策に嵌った挙げ句、捕われの身となることは、セレの王宮魔導師としての誇りを易々と傷つけた。
これ以上の屈辱も無い。
そんなことを考えていた時。
「お!目ぇ覚めたみたいだぞ!」
目の前で傭兵の一人が声をあげる。
その声に他の傭兵たちも集まってくる。
「引き上げろ」
傭兵のリーダーらしき男がそう言った瞬間、首輪に繋がった鎖がぐいと引っ張られた。
鎖に引かれ、水槽から引き上げ出され、そして抱きかかえられて地面に下ろされた。
目の前には屈強な男たちの集団。
しかし怯むことはプライドが許さず、こんな状況に於いてなお、セレは強気な態度を崩さなかった。
「何故私を生かしておいたのですか。何かの間違いでこの首輪が外れれば、私は貴方たちにまた牙を剥きますよ」
「ほう、そりゃあ怖いな。へへへ…」
男たちはセレの言葉など意にも介さない。
そんな男たちのいやらしい笑いがさらにセレの不安を掻き立てた。
「わ、私をどうするつもりですか」
「どうすると思う?」
そう言ってリーダー格の男がパチンと指を鳴らす。
すると手下と思われる男が怪しい小瓶を持って現れた。
「この薬はな、ネクロポリスの錬金術師から買ったものだ」
男が説明するのを固唾を飲んで聞く。
「マーマンに足が生えて人間の王子と恋に落ちるって話聞いたことあるか?そのマーマンに足を生やしたのがこの薬だ」
そこまで聞いて自分がされようとしていることに気付く。
「ま、まさか…それを私に…」
「ご名答!」
言って男はその薬を口に含む。
そしてそのままセレの唇に口づけて…含んだ薬を口移しにしてきた。
「――っ!?」
いきなりのことに防ぐ間も無かった。
送り込まれてくる液体が喉を通り、身体の中へと流れていく。
瞬間、セレの体内が強く熱を発し始めた。
「ぁ…っ、くっ…、あ…、ぁっ、ぃ…っ」
灼けるような衝動が身体中に広がる。
「隊長、なんかすげぇ苦しそうだけど大丈夫なのか?」
「あの錬金術師の話だと、完全に足が生えるまでにしばらく時間がかかるらしい。それまで少し苦しいらしいが…実績のある薬だし大丈夫だろう」
隊長と呼ばれたその男はセレに向き直り告げた。
「足が生えるまでに激しい情欲を感じるようになるそうだ。それまで手は出せないが…壊れんなよ」
朦朧とした意識の中でセレはその声を聞いた。
「後でたっぷり可愛がってやるからな」
“可愛がってやる”。その言葉の意味はマーマンであるセレにはわからなかった。
だが、この後自分が何か酷いことをされるのだろうということだけは本能が理解していた。
そして。
セレは再び意識を失ったのだった。
再び目が覚めた時、その景色はまた変わっていた。
慣れ親しんだ水の感触は無い。
変わりに自らの背にあたる、ふわふわとしたベッドの感触。
その感触をその背中で、その両腕で、その両脚で感じ取る。
「っ――!?」
(両…脚…?)
掛けられた布団を払いのけ、自分の下半身へと目をやる。
今まで尾鰭であったその場所には、二本の脚。
そしてその間には濡れそぼったモノがあった。
まだ少しジンジンと疼くそこは、必死に何かを求めているようでもあった。
何故そこが濡れているのか。
マーマンから人間になる時に問題でもあったのだろうか。
ただ一つわかることは、セレは今、ただの人間の女性になってしまっているということだけであった。
「――」
(これから…どうしていけばいいのでしょう…。それ以前に…)
どうなってしまうのか。不安がセレを押し潰す。
マーマンでなくなってしまった自分。
帰るべきところにはもう帰れない――。
「お。やっと目が覚めたか」
声に振り返る。
先ほど隊長と呼ばれていた男だ。
どうすればいいのかはわからないが、とりあえず目の前の男を睨みつけた。
だって目の前の男は敵なのだから。
だがそんな男は
「とりあえずこれを着ろ」
そう言って衣服を寄越した。
着方がわからず困っていると、着方を教えてくれる。
着替え終わると、男はゆっくりとベッドに腰かけた。
「…貴方たちの目的は何なのですか…?」
自分を捕らえ、人間にした男たち。男は
「何、アンタに俺たちの仲間になって貰おうと思ってな」
「仲間…?」
「俺たちと一緒に居れば、アンタに居場所を作ってやれる」
「…私を無理やり人間に変えておいて何を勝手なことを…」
「でもその姿じゃ、もう海に帰ることはできないだろう?」
「っ…」
そうなのだ。
帰るところを失ったセレには、選択肢はそういくつも残されていない。
その選択肢の中で、彼らと共に居ることは決して悪い選択にはならないはず。
それはわかっているのだが…。
「私は…マーマン一族の王宮魔導師です。例え人間になったとしても、その誇りをそう易々と捨てることなどできません」
「それはさ。自分に今できることを確かめてから考えてもいいんじゃないか?」
「私に…できること…?」
「ついてこい」
そう言って彼は立ち上がった。
「……」
脚というものをどう動かしたらいいのかわからない。
今のセレには、立つことすらままならなかった。
そんな自分を彼は抱き起こして支えてくれた。
そのまま彼に支えられながら歩いていく。
目的の場所に着いた時、そこには彼の仲間が居た。
「お!やっとお楽しみの時間か!」
「待ってましたっ!」
セレの姿を見止めた人たちは口々に騒ぎ立てた。
「アンタ、名前は?」
「…セレ、です」
「セレ。アンタに今からイイことを教えてやる」
「いい…こと?」
彼はセレの両足を持ち上げ抱きかかえると、空いてる机の上に座らせた。
「セレ。ここ、なんていうか知ってるか?」
男は広げさせたセレの脚の間、先ほどセレが濡らしていた器官を指して言った。
その器官を、他の男たちも歓声を上げながら刺すように見つめている。
なんだか少し気恥ずかしい。
「ここはな、オマンコっていうんだ」
「おまんこ…?」
「そうだ」
彼がオマンコと呼ばれた器官に触れてくる。
濡れてぬらついたソコは、彼の指に粘液を絡ませつつ、今までに経験したことのない異様な感覚を与えてくる。
そしてこの感覚は、イヤではない。
「んっ…。人間には、みんなこのような器官が付いているのですか?」
「人間のオンナにはな。オトコには、これが付いてる」
彼はそういうと自分の履き物を脱ぎ捨て、脚の間の肉塊を突き出した。
「ひっ」
そのあまりの肉々しさ、生々しさに一瞬絶句する。
と同時に、その醜悪な形をした肉塊に惹かれている自分も居た。
「これはオチンチンっていうんだ」
「ぉ…おちん…ちん」
「オトコはオンナにこれを触られるとすごく気持ちよくなるんだよ」
彼が相も変わらず弄っている私の“おまんこ”――。
とても気持ちよくて、頭がぼーっとしてきた。
そして、私自身も“おちんちん”に興味を持って――“おちんちん”を触ってみたくて仕方なくなってきている。
「触ってみるか?」
彼の言葉に誘われ、彼のおちんちんへと手を伸ばす。
触れた瞬間少しビクンと跳ねたおちんちんが可愛くて、愛しく思えた。
「ほら、こういう風に握って…こう動かすんだ」
そうやっておちんちんの擦り方を教えてくれる。
同時におまんこを弄ることも忘れない。
気がつけば他の男たちもみんな衣服を脱ぎ捨てておちんちんをギンギンにさせている。
隊長さんのより太いのや長いの。
いろんなおちんちんがそこにあった。
「はぁ、すごい…。おちんちんがこんなにいっぱい…んっ、はぁ、はぁ…」
「全部セレが相手をするんだぞ」
「えっ!?これを…私が全部…?」
見たところ2〜30人は居る。
「そうだ。でもこれだけの数を全部扱くのは大変だから…」
そう言って今まで擦っていたおちんちんを離させて…顔の前に突き出した。
「ほら、セレ。くわえて」
「えっ」
「口でオチンチンをしゃぶるんだ」
これを…口で…。
でも不思議とイヤな気はしない。
突き出されたおちんちんの先っぽを舌先でチロチロと少し舐めてみる。
しょっぱい味がして海の味に似ていた。
そのまま口に大きく含んで口の中で舐ってみる。
「うっ…く…」
彼のおちんちんが口の中でビクビクと跳ねる。
「ん…、ふ…、気持ひいいんれふか…?」
「ああ…、凄く気持ちいいよ、セレ…」
気持ちよくなってくれるのが嬉しくて、一層丹念に舐め上げる。
「セレちゃん!俺のチンポも手で扱いてよ!」
「俺も俺も!」
他の人たちも自分のおちんちんを突き出しながら迫ってきた。
結局右手に一つ、左手に一つ、口で一つ。全部で3本のおちんちんを一遍に相手することになった。
(…おちんちんこんなにたくさん…。しかもみんな喜んでくれてる…。嬉しい…)
その時隊長さんのおちんちんが口から離れた。
「変われ」
そう言って口には別の人のおちんちんがきた。
「セレ、どうだ?これがオマエさんにできることだ。ここでみんなのオチンチンを気持ちよくしてやれる。あとはセレがここに居ることを望むなら、もっと気持ちいいことを教えてやるぞ」
(もっと…気持ちいいこと…。これより気持ちいいことがあるなんて…)
「ぁ…、お…」
言ったら戻れなくなる。本能が警鐘を鳴らしているが、それより強い本能がソレを求めた。
「お…、お願いします…。私にできること…もっと気持ちいいこと…教えて下さい…っ!」
彼は笑って「OK」と答えると、私の足の間に入り込んだ。
そしておちんちんを私のおまんこに擦り付ける。
「…っ、おちんちん…おまんこに入れるんですか…?」
「そう、俺もオチンチンが気持ちいいし、セレもオマンコが気持ちよくなれる、いいことずくめの方法さ」
二人とも気持ちよくなれる――。なんて素敵なのだろう。
「いいか?挿入れるぞ?」
「はい…っ、私のおまんこにおちんちん入れて、すっごく気持ちよくなって下さい…っ」
「最初だけちょっと痛いかもしれないけど我慢しろよ」
「えっ?」
言うが早いか入るが早いか。彼のおちんちんがおまんこに入ってきた。
「あ、あ…」
(おまんこの中が…おちんちんの形に広がってる…っ)
元々がマーマンであるセレには足が生えたとはいえ処女という概念は無い。
最初に押し広げられた時に少し痛みを感じたものの、すぐに圧倒的な快楽に飲み込まれていった。
「どうだ?」
「あ…、はぁ…、気持ちよすぎて…ヘンになりそうです…」
「そうか。じゃあ動くぞ」
「ふぇっ?あっ!あっ、ああっ!んんっ!あぁぁっ!!」
「気持ちいいぞ、セレ…っ」
「あっ!あ、いいっ!わ、私も、おちんちんっ、おまんこ気持ちいいっ!!」
出ては入ってくる肉棒。そのたびに膣壁をゴリゴリと擦ってくる。
その感触がたまらない。たまらなく気持ちいい。
「ほら、手がお留守になってるぞ」
「ふあっ、んっ、ご、ごめんなさっ、あんっ」
言われるままに両脇の男のモノを手で扱き始める。
(私…もう…)
この快楽から、逃れられない。いや、離れられない。
他ならぬ自分自身が、このままでいることを望んでいる。
「もうそろそろ…出すぞっ…」
「ふっ、ぇっ…?」
「セレのオマンコにいっぱいザーメン出してやる…っ」
「あんっ、んっ、ざー、めん…っ?」
「オトコがすごく気持ちいい時に出す液体だ、セレも中で出されたら気持ちよくなれる」
気持ちよくなれる。
快楽に溺れたセレにとってこれ以上魅力的な言葉はない。
「あっ、お願…しますっ!んっ、私のおまんこの中…っ、あっ、ざーめん出して下さいっ!!」
それを聞いた彼の腰の動きが早く荒々しくなる。
ガスガスと膣奥を激しく突いてくる快感に、意識が飛びそうになる。
「あっ!あぁっ!!おっ、おかしくなっ、ひぁっ!!おまんこっ、奥に当たっ…、ぁあぁぁっ!!」
頭が真っ白になって、代わりに股間の奥から込み上げてくるものがある。
「あんっ、何っ、おまんこ…っ、何かくる、きちゃうぅ…っ!!」
「イクぞ…っ!!」
そう言って一際強く突き入れた瞬間。
びくんっ!!
「あああああぁぁぁぁ〜っ!!!」
セレの中できていた何かが弾け、体中が激しく痙攣した。
ドクン!ビュクっ!ビュクンっ!
微かな意識を股間に集中すると、おまんこの中で何か暖かい液体が注がれているのがわかる。
今まで突かれていたその更に奥。
そこにその暖かいモノは今もなお注がれ続けている。
(き…気持ちいい…)
暖かくてどこか安心できる感触。
中に吐き出されたそれが奥の奥に触れると、またさっきみたいに何かがきそうになる。
繋がった身体の一部から注がれてくるモノの感触に、セレは酔いしれた。
「セレ…気持ちよかったぞ」
彼がそう言いながらおちんちんを引き抜く。
引き抜かれたおまんこからは白い液体が溢れてきた。
(これが…ざーめん…)
指で少し触ってみる。ネバネバしていて、少し生臭い。
「イったのか?」
「?…いった…?」
「オンナは気持ちよすぎると頭の中が真っ白になって身体がビクビク痙攣するんだ」
(あ…、さっきの…)
「い…いっちゃいました…。すごく…気持ちよかったです…」
「隊長、次俺いいっすか」
「ん?ああ。セレ、全員相手してもらうけどいいよな?」
見ればみんなおちんちんをギンギンにして今か今かと待ち望んでいるようだった。
(私は…)
少し戸惑ってから、脚を開き、おまんこを指で広げてみせる。
ごぽっ。
中で出されたざーめんがまた溢れ出してきた。
「わ…私…。私のおまんこで気持ちよくなって下さい…。私に…もっと気持ちいいこと、して下さい…♪」
「任せとけぃ!」
「あああぁん!!」
勢いよくおちんちんが突き込まれてくる。
そのままガスガスおまんこを蹂躙される感触を感じながら。
(気持ちいい…♪)
セレの思考は、それ以外を感じられなくなっていた。
その後。セレはすべての男を迎え入れ、その股間ですべての精を受け止めた。
ドロドロになったその姿からは無惨という言葉が連想されるが、セレは恍惚の表情で幸せそうな微笑みを浮かべていた。
そんなセレがその胎内に新たな生命を宿したことに気付くのはまだ先のことである。
そして。
海洋帝国スケールギルドに崩壊の運命が迫っていることに、この時はまだ、誰も気付いていなかった――。
62 :
24:2009/05/10(日) 02:37:07 ID:M3cnVvzK
>>59 乙乙。
こっちは少々苦戦気味なんでとりあえず後編の投下を待ちますね。つーかついでに書いてたジョルジ×ヴァトのほうが筆が進んでるし…
あとわりとどうでもけどダライアスの車輪は「人魚の涙の車輪」です。
レス早いww
そうそう、車輪の名前わかんなくて適当に書いたままでした。
すみません。
あとご都合主義的にいくつか自分設定というかやりやすいようにやったりしてるとことかあるのでその辺はご勘弁を。
セレはイラストのせいで無垢っぽいイメージがあるので、色々と教え込む展開が非常に書きやすかったです。
というかセレに猥語言わせるのが楽しかった。
クリンはもうちょい大人のイメージがあるのでその辺意識して書いていきたいなーと思います。
いじょ!
なんというエロさ!けしからん!けしからんぞ!GJ!
つうか携帯からって無茶しやがって……
超絶乙!!
スケギネタはあまりないからこれは嬉しい
後半も期待せざるを得ない!
えぇい、
>>61の後半はまだか…!
いい加減正座し過ぎて足が痺れてきたぜ…焦らしプレイか、ぐむぅ…
( ゚∀゚)<セレおっπ
ベットに拘束された状況でアスセラさんに数時間かけて密着寸止め焦らしプレイをされた挙げ句に
「貴方の持ってる車輪をくれたらおっぱいで出させてあげる♪」
って言われたい
個人的には後編もだが、
>>24のなすチャリスも楽しみだわ〜
ここしばらくは全裸で正座する日々が続きそうだぜ…
ネタでマジョラムステラペリドディディスカスによるハイパーHP回復タイムで遊んでたらマジョラムさんがかわいくて仕方なくなった場合ここにSS投げ込めばいいんですか
あー。なんか期待させちゃってるみたいでごめんなさい。
基本的に執筆作業は仕事休みの日にしかやってないので…。
やっても1〜2時間書く>6時間寝る>1〜2時間書くみたいな感じで実はあんまり書いてないってゆー。
ずっと書いてると眠くなってくる(´・ω・`)
今日帰ったら少し筆進めてみます。
>>69 エロありならここで、無しならエロかわスレへGOだ。
いつも楽しくROMらせてもらっているんですが、
この前から愛するシャローン×ショタダルタニアのエロシーンを
妄想してしまって頭から離れないので、うpしていいですか?
>>72 そんなことわざわざ聞かなくても、you投下しちゃいなyo!
>>72 「うpしていい」……そんな言葉は使う必要はねーんだ
なぜなら俺やお前達のような紳士は
その言葉を思い浮かべた時には!
実際にうpし終わってるからだッ!
だから使ったことがねェーーーッ「うpした」なら使ってもいいッ!
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
>>72 . \ヾ( l ヾ::::ノ |、 問題ない、うpしろ。
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /|
皆さんありがとう!
とりあえず前半だけうぷらせてもらいます!
最近月2くらいしかプレイしていないので、
間違っているところがあったら突っ込みお願いします!
「ふむ、彼はなかなか有望だな。あの年で『ビカム・アンデッド』の
秘法を受けて自我を保っているとは正直驚いたよ。
…だがあの異例の若さで不死の眷属としてやっていけるかが疑問だな。」
低めの落ち着いた声で男装の麗人、エキナシアは傍らのメイド長につぶやいた。
今からはるか昔、ここはネクロポリスのロード、「優しさのエキナシア」の屋敷。
その彼女の私室では、屋敷の主とそのメイド、シャローンの2人が語らっていた。
「そうですわね…先ほど部屋にお通したさいに拝見させていただきましたが、
なかなかよい目をしてらっしゃいました。私は問題ないと思いますわ。
エキナシア様、あの少年…ダルタニア様の後見人になられるおつもりで?」
「ああ、旧友の最後の落とし種だ。面倒見ないわけにはいくまい。
…それに、実を言うとだな、私は彼に興味があるのだ。
今後、この退廃と享楽に塗れた社会を巻き込む、台風の目に育ちはしまいか、と。」
金色の髪をあくまでも上品にまとめたメイド長は笑顔でいらえを返す。
「よし、私自ら彼に剣の稽古をつけるとしよう。
シャローン、彼がうちにいる間はお前が面倒みてやってくれ。
お前なりのやり方でかまわん。」
「承知いたしました。」
「なるべくお前の部下には触れさせないよう。
…彼女らは優秀なんだがいかんせん、アクが強いからな。手間になるか?」
苦笑を浮かべる主人に対して、メイド長は一瞬何か考えたそぶりを見せた後、
完璧な笑みで答えた。
「いえ、喜んで承りますわ」
一方、エキナシア邸の客間では一人の少年が柔らかいソファーの上でくつろいでいた。
銀色の直毛を肩の辺りで切りそろえ、切れ長の目を持った十代前半の美少年、
ダルタニア少年である。肌はつややかで透けるように白く、
少年特有の溌剌とした美しさと憂い満ちた表情、吸血鬼の怪しさが
絶妙のバランスで混ざっており、その半ズボンとYシャツの正装も相まって見るものの目を惹きつけた。
数日前、まだあどけなさを残したまま不死の一族の仲間入りをしたばかりの
ダルタニアはまだ執事もメイドもおらず、
頼るものは祖母の手紙に書かれていたエキナシアの門を叩くことだけであった。
『ノスフェラトゥの社会へようこそ、ダルタニア君。
私はエキナシア、しばらく私のうちに身を寄せたまえ』
エキナシアの声がダルタニアの脳裏に未だこだましている。
『僕は一体これからどうなるんだろう・・・』
そう、この後のことについて不安げに考えていると、客間のドアが叩かれた。
コンコン
「は、はい!」
「失礼いたします・・・」
「あ、あなたは先ほどのメイドさん・・・」
それは一糸乱れぬ制服を正したメイドの中のメイド、シャローンであった。
シャローンはスカートのすそをつまむと小さくお辞儀をして挨拶した。
「エキナシア様のメイドをやらせていただいておりますシャローンと申します、
ダルタニア様。以後お見知りおきを。」
シャローンの動きに合わせて仄かに花のような甘い香りがあたりに漂う。
「よっ、よろしくお願いします」
ぎこちなく答えを返すダルタニア少年の前にシャローンはティーセットを差し出した。
「ダルタニア様、お茶にいたしませんか?」
そうするとシャローンは素早く部屋の中に入りお茶の準備を始めてしまった。
手際よく作業をしながらもダルタニアが暇にならぬよう鈴のような声で話しかけてくる。
「ダルタニア様、あれからお体の調子はいかがですか?」
「・・・は、はい!以前は体が弱く、歩くのにも困ったんですが、
今はどこからか力がわいてきて体が軽いんです。
ただ、体が軽すぎてウズウズするというか、落ち着かない時がたまにあるんです。」
「そうですね、はじめは慣れないかもしれません。ですが時間はたっぷりあります。
ご自分の力を操れるようになるまでゆっくり覚えればいいと思いますわ。」
そう話しているうちにダルタニア少年も落ち着き、話も進み、
今後について気になっていることをいくつも聞くことができた。
すると、先ほどは緊張して気付かなかったのだが、
落ち着いてみると目の前の女性は彼が見たこともないような美人であることに気づいた。
緩急のついた抜群のプロポーションを持ち、
ふんだんな色気を持ちながらも決して下品にならない、まさに知的美人の鑑であった。
(きれいな人だなぁ…)
その瞬間、次第に彼は揺れるまろやかな臀部から目を離せなくなってしまった。
ドクン!
胸が…熱い…
するとある瞬間、急に脈拍が跳ね上がり、身体中が熱くなる感覚がダルタニアを襲った。
(な、なんだ?!)
「熱い…」
「…熱いよぉ!」
「ダルタニア様?!」
異変に気付くシャローン。だがシャローンが近づくほど彼の動悸は激しくなる。
「あああぁあ!」
次第に体を流れる熱はダルタニア少年の下半身に集まり、激しく勃起してきた。
「シャローンさん!僕どうしちゃったの!?」
「…あらあら」
狼狽する少年に対し、夢路の淑女は手袋を外しながら微笑んだ。
「魔力があふれてしまわれたのですね?」
「シャ…ローン?」
「私がきっかけになるとは、光栄ですわ。こうなった以上、このシャローンにおまかせください」
シャローンはゆっくりと近づくとダルタニアをソファーに柔らかく押し倒した。
「シャ…っ、ダメだよ今近づいたら」
「ダルタニア様。」
シャローンは少年の顔を覗き込むと改まって囁いた。
「今は私をダルタニア様専属のメイドだと思ってお好きにしてかまいませんのよ?」
「えっ!」
いくらダルタニアが少年といえどもその言葉の意味はわかる。
シャローンの手がゆっくりとダルタニアの下半身に伸びる。
「でっ、でも!」
そうこうしているうちにシャローンの手が半ズボンに伸びる。
ゆっくりとチャックを下ろすと、勢いよくギンギンのペニスが飛び出してきた。
青臭い匂いがあたりに立ち込める。
「あぁあ!!ああ!」
「あら…お若いのにご立派ですわ」
シャローンはソファの前にひざまずき、ペニスをやさしくしごき始めた。
沸騰直前の肉棒に冷たくすべすべした指先が淫らに這う。
すぐに先走り汁でシャローンの手はベトベトになってしまった。
「ダメだよ!シャローン!らめぇ!!」
メイド長のメガネの奥で取り澄ました表情と、
いやらしく動く白い手のギャップがこの世のものとも思えぬほどエロティックだった。
膝にやわらかい胸があたり、ペニスには絶妙なストロークの刺激、
少年が耐えられるわけもなかった。
「何か来ちゃうよ!来ちゃうよぉぉ!!」
「いいのですよ、遠慮なく汚してくださいまし」
「おああぁああぁあああ!!!」
「…あっ」
ドピュ!!ピュ!!
白濁液はすさまじい勢いで飛び出し、
シャローンの腕はもちろん、胸や顔にまでかかりドロドロにしてしまった。
「あらあら」
「あらあらあら」
アイロンがキッチリ当てられた制服はいまや夥しい量の精液の
デコレーションまみれだったが、未だザーメンは止まらなかった。
それを相変わらず微笑んでシャローンは見守る。
「気持ちいいいいよ!気持ちよくて死んじゃうよぉ!!」
「…うふふ、可愛いダルタニア様。もっと気持ちよくして差し上げましてよ?」
「えっ?」
「…はぁむ…」
意識が朦朧とする中、次の瞬間股間を生暖かい感触が襲った。
下を見るとシャローンが自分のペニスを咥えていた。
フェラチオである。
肉棒をしごくたびにわずかにゆがむ紅い唇がたまらなくいやらしく、
ダルタニアをさらに興奮させた。
それがわかったのか、シャローンも動きを激しくすると、
ジュプジュプと音が立つたびに先ほどとは比べ物にならないほどの快楽が襲う。
「はっ…はぁああ…」
もはや声もかすれて息も絶え絶えになる少年。
まるでペニスからすべてが吸い尽くされそうな勢いで
もはや腰には力が入らず、すぐさまイキそうになる。
「あぁああああああ!!!」
ピュ!!!ピュピュピュ!
今度はシャローンの喉奥に大量の精液を発射する。
喉で受ける瞬間、一瞬眉を動かすも、
その後うっとりとした表情で口に精液をためるシャローン。
そして少しの間それを味わうようにしてから、一気に飲み下す。
「ああ……」
「なんて若さに満ちた精気でしょう…」
「ゴメッ、シャローン!」
「青臭さに満ちたダルタニア様のザーメン、とてもおいしゅうございます」
今まで取り澄ましていたシャローンの目の色が変わった。
⇒後編へ続く?
82 :
72:2009/05/14(木) 22:49:06 ID:im5RAoG3
スイマセン、別の続きが思いついてしまったんで、またあとでうpります!
>>82 これだけでもGJだと思ってたらまだ続く……だと……?
おい、まだ夜は冷えるんだ風邪ひく前に頼むぜ
85 :
72:2009/05/14(木) 23:37:11 ID:im5RAoG3
って、やば、用事ができたので明日以降になりそうっす・・・
>>85 落ち着いて投下できるようになったときでいいからまず落ち着けw
俺……レポート片付けたらマジョラムとカミラに御奉仕されるSS書くんだ……
>>88 お前何してんだよ…。
そんなの見たら書きたくなるだろ常考…。
今書いてんの終わったらアニス×チウムのレズ書くか…。
90 :
72:2009/05/16(土) 00:23:49 ID:vTzJ9h9h
やっと書き終えたのでシャローン後半行きます!
陵辱じゃないし、趣味丸出しだけど勘弁を!
あと、シャローンの「私」は「わたくし」と呼んで下さい!
「シャ、シャローン??」
「…うふふ」
快楽の波がやっと少しおさまり、ダルタニアはシャローンに声をかけた。
あんなに貞淑な女性を自らのスペルマで汚してしまったのだ、多少の罪悪感が伴う。
「シャ…ローン?」
「…」
だが、少年の目に入ったものは体中の「女」を起こされ、震える雌の姿。
精液まみれのメガネごしに見える、
シャローンの紅い瞳はいまや燃え上がるルビーのようであった。
異常な魔力を摂取し、長らく燻っていた官能の疼きがいっせいに花開いたのだ。
ネクロポリスでも1,2位を争う実力者である彼女がエネルギーを全開にしはじめたため、
二人のいる客間の空気の濃度はいっそう濃くなったように思えた。
(もっと欲しい・・・)
(もっと味わいたい!)
ロードに仕えるメイドでありながら、自制心が吹き飛びかける。
「…ああ、素敵…この香りに…酔ってしまいましたわ…」
「…はぁ…はぁ…」
「さぁ…もっと…」
「もっとシャローンを汚してくださいまし!」
シャローンはそう言うと胸のボタンを外し、そのまろやかな乳房をポロンとあらわにした。
まるでミルクがそのまま胸の形をしたような滑らかな双乳の上に
薄桃色の乳首が鎮座し、乳首はすでに勃っていた。
(はぁ…はぁ…)
淫猥な笑みを浮かべ少しずつにじりよるシャローン。
普段の落ち着いた彼女からは想像もつかない姿であったが、
まさしく、それは美しかった。
魔法でもなんでもない、そのものに対してダルタニアは魅了され、
うわごとのように何かを口走る。
「あぁ…シャ、シャローン!!なんて…キレイなんだ…
…メイドさんって…こんなことしてくれるの??」
「…これも…メイドの嗜みですのよ?……」
シャローンはそのままダルタニアのYシャツの前もはだけさせ、
青年になる前の、少年特有のつややかな胸元をあらわにした。
そこにうつむきながらシャローンは近づき、彼の乳首をゆっくりと舐める。
るるるる
「!ああああーーーーーっ!!」
まるで電撃のような刺激が乳首を伝い、脳を痺れさせる。
僕は男の子なんだという自負が芽生え始めた年頃に、
女の子のような攻められ方をされ、喘いでしまう自分が恥ずかしくもあり、
またなんとも背徳的で快楽を覚えてしまっていた。
「…ダルタニア様、女の子みたいですわね…ふふ」
ギラギラした目で彼を覗き上げるシャローン。
「こうやって舐められると気持ちいいんですのよ」
つ…つつつつつー
「ぁあぁあ!!気持ちいい!キモチイイヨォ…」
「フフフッ…可愛いお方…もっといじめたくなってしまいますわ…」
尖らせた舌をゆっくりと伝わらせるように舐める。
そのたびにダルタニアは全身を反らせ、痙攣するかの如く震えるのだった。
「…あぁあ、もう我慢できないよ!!」
ドンッ!
「キャッ」
ダルタニアは快楽を抑えきれず、不意にシャローンを押し飛ばした!
ソファーの上に横倒しになった彼女に馬乗り、
我を忘れて肉棒をたゆたう胸の谷間に挿入した!
…ズニュッ
「はぅっぁあ!」
すると先ほどの口淫とはまた別の、
包み込むような気持ちよさがダルタニア自身を襲った。
ベニスがその豊乳にすべて埋まり、しっとりとして、
すべすべした柔肌が吸い付く。
まるでシャローンの身体すべてが精を吸い取る性器のようで、
少し腰を振るだけでまたしてもすぐ絶頂に誘われる。
一方、彼女のほうも乳首を両手で掴まれ、グラインドされているため、
激しい快楽に襲われていた。
「あぁ…いいですわ!」
「出ちゃう!出ちゃうよ!」
「出して!出してくださいまし!!!」
ヌチャヌチャと肌が触れ合う音があたりにこだまする中、
二人はかすれた声をはりあげた。
ダルタニアはもとより、シャローンも胸から伝わる甘い刺激に堪え切れず、
何かがこみあげてくるのを感じた。
(あぁっ…でちゃう)
「…や…お待ちを…私、このままだと!」
「そんな事言っても止まらないよぉ!」
「あぁん…でも…でも…でちゃいますわぁ!」
「イッちゃう、イッちゃうよぉ!!」
ビュッ!ピュー!
『ああぁぁぁーっ!』
ダルタニアがイくと同時にシャローンも気をやり、
魔力を抑えきれずに彼女の乳首から母乳が吹き出した。
それはダルタニアの身体や顔にあたり、甘ったるい匂いを撒き散らす。
また、とどまるところを知らない精液の勢いは胸の谷間や首を汚し、
シャローンの乳房はヌルヌルとした膜でコーティングされてしまった。
「も、申し訳…ございません、私、はしたなくもお乳を…あっ…」
シャローンが弁明するも、もはやダルタニアは聞いておらず、
夢中で乳首に吸い付いていた。
「…あぁ!シャローンのおっぱい、おいひいよぉ!」
「あぁ……激しい……」
濃厚で飲んだ瞬間まったりとしたコクが喉に広がる、魔力の詰まったミルク。
それを飲んでいると連続射精のため力の抜けた体にエネルギーがわいてくる。
それと同時にダルタニアは気持ちが落ち着き、胸が満たされる感触を覚えた。
今や2人は巨大な魔力を逃すことなく交互に与えあい、
そのたびに強烈な快楽を感じ続けていた。
(まだたりないよ…)
エネルギーを補給するとまた新たに欲求が湧いてくる。
性的知識に乏しいはずの少年だったが、次にどうすべきかはなぜかわかった。
(挿入れたい…)
(シャローンの中にぶちまけたい!)
「…シャローン…」
「……?」
「……ぼ、ぼく…い、いれ…」
だが経験のない少年にはその言葉はあまりにもはしたなく、
声に出すも途中で口籠もってしまった。
「…い…?」
「…シャローンに…その…」
「……?!…まぁ、ダルタニア様、私と交わりたいんですの?」
シャローンはその思いを十分に汲み取ったのか、彼の耳元で甘く囁いた。
「ふふふ…私にお情けをいただけるとは光栄ですわ。」
笑顔で彼の腕をとろうとする彼女だったが、その途中で動きが止まる。
「………」
「………」
「…ああ!でもダメですわ!私なんかが大事な筆下ろしをしては!」
「えっ?」
その言葉を聞くとダルタニアは奈落のどん底に落とされた気分になった。
「ダルタニア様の童貞は、初めて血を吸い、
貴方だけのメイドをお造りになられたときにお捨てになるべきですわ…
私なんぞが頂いてよいものではありません」
「そっ、そんなぁ…」
いやがおうに期待を高められたダルタニアは寸止めをくらい、
目がうるみ、泣きそうになる。
(僕はシャローンとセックスしたいのに………)
さらに、うなだれながらつぶやく。
「でも、僕はシャローンとしたいんだ……」
「……まぁ!ダルタニア様……!」
その捨てられた仔犬のような目をシャローンはしばらく見つめたあと、
両手を彼の顎にそっと添え、頬に柔らかくキスをした。
…チュ…
「殿方に望まれる、女として、
メイドとしてこれほど名誉な事はありませんわよね…!」
コッ…コッ…コッ…
そして立ち上がり、彼に背を向けて数歩離れたのちに床にひざまずく。
そのまま外へ出て行ってしまわないかと食い入るようにダルタニアがみつめる中、
シャローンはそっとスカートをたくしあげた。
ガーターストッキングの上の秘所にショーツは…はいていない!
「…もし、それでも私にお情けをくださるというのならば…」
ゆっくりと前傾姿勢になり、
ダルタニアにゆっくりと臀部を突き出しながら続ける。
その表情は後ろからは見えない。
「こちらを…お使いください」
そう言って両の手で広げたのは彼女の…アヌスであった。
すでに愛液が垂れてテラテラ光る菊穴はまるで
それ自身が何かを求めるかのようにヒクヒクしており、あきらかに誘っていた。
「いいの?!」
「…綺麗にしておりますから…」
絶妙なカーブを描く腿の間に、薄い金色の陰毛、ラビアが見える。
そしてしみ一つない臀部に薄ピンクの美しい肛門がクパァとわずかに開いている。
男女の秘め事に知識のない少年はどちらも性器なのだと感じた。
「いい…?挿入れちゃうよ?」
「…早く…早くシャローンの不浄の穴に入れてくださいませ……」
「おしりのアナに…挿入れ…」
一方、シャローンのほうも一度決めたとたん欲情が止まらず、
おしりの疼きに腰をモジモジさせる。
(おしりが…おしりが精液をほしがっている…!)
ダルタニアはフラフラと突き出されたお尻に向かって歩き、
後背位の形となるよう腰に手を添える。
そして限界まで硬くなった肉棒をアヌスに沿え、一気に貫いた!
クチュッ………ズプゥッ!
「キャゥッン!!!」
一突きでシャローンは絶頂ってしまった!
だが、それには構わず少年は挿入を繰り返し
彼女の腸内を蹂躙するため、絶頂が止まらず、声を失った。
パンッ!パンッ!パンッ!
腰と腰が激しく打ち付けられる音だけが響く。
「……!!んっ!んー!!……!」
「あああ!すごいよぉ!シャローンのおしりスゴイよ!
ヌルヌルして、ウネウネして、ギューッとしてて止まらないよぉ!!」
あまりの刺激に声が出ないシャローンは、搾り出すように懇願した。
「ハッ…ハッ!…お待ち…をぉ…」
「おしりの穴に出ちゃう!また精液でちゃう!!」
「あんっだめぇ…!今出されたら…また気をやってしまいます!!」
「出る!!出る出るぅ!」
「ああ!許してくださいまし!許してくださいまし!!」
『あああああぁぁぁあああっ!!』
ビュッ!!ビュビュビュー!!
今までの中で一番大きな喘ぎ声を出し、激しい射精を腸内で受け止めた。
絶頂後、波がひくとおもいきや、精液の勢いがシャローンのお腹の中をたたき、
さらなる快楽の渦が彼女を襲う。
「ああ……ああ……」
だが、そのような状況においても流石メイドの鑑、
快楽に崩れた顔を客人に見せるような醜態はさらさなかった。
だが、美しいシャローンの悦ぶ表情を見ることのできなかったダルタニアは
それが悔しかったため、すぐさまペニスを復活させ、抜かずに彼女を攻め続けた。
「まっ…またっ?!」
「ハッ……ハッ…ハッ………シャローン、こっち向いてよ」
「いけませんわ……こんなはしたない姿……」
「だったら……こうだ!!!」
パァンッ!!
ダルタニアはシャローンの尻をはたき、なぶりはじめた。
臀部を叩き、秘所をいじることで彼女の理性を飛ばすつもりなのだ。
クチュッ
(ビクンッ)
「あっ…そこは!!」
少年はピストンをしながらシャローンの下半身をまさぐっていたが、
その指が陰核に触れた瞬間、彼女が臀部が一瞬震えた。
「ハッ!そこはクリトリ………あああ……」
「ここだね?!ここが気持ちいいんだね?!!」
「ああ!ダメですわ…………ダメ……堪忍を……」
ダルタニアはコツをつかんだのか陰核を指でいじり始める。
(クリトリスがしびれて…おしりがとけてしまうっ!)
「くぅん…んんんんん!!」
シャローンは二方向からの激しい攻めにより、
もはや上体を両手で支えることができなくなってしまった。
ガクッ
ポタッ…ポタッ………………シャー…
そしてついに体に力が入らぬあまり、
シャローンは小水をもらしてしまった。
床にしいた高価な絨毯に水溜りが広がる。
美しいシャローンを汚す快楽に興奮して射精を続け、
腰を動かす事をやめないダルタニア。
「…ああ…そんなに気持ちよかったの?シャローン!!
…僕もまた絶頂っちゃうよ!!」
「…ああもう!…………出してくださいませ!
シャローンのおしりの穴にぃ……
…ダルタニア様の精液をブチまけて下さいませぇ!!」
「イくよ!イくイくイくぅーーー!!!」
『あああーーーーーーーーっ!!』
脳髄がやけるような感触、
そして、次の瞬間、ダルタニアの意識はなくなった。
………ポチャン………
体が温かい………
体が温水に浸かっているような感覚がする………
僕は………どうしたのだろう………
暖かいのは身体だけじゃない、胸の奥に何か残っている……
暖かく、甘い感覚が………
「はっ!」
ザバァッ!!
「お目覚めになりましたか?ダルタニア様?」
そこは美しい装飾で飾られた広い浴室であった。
ダルタニアは広い湯船に全裸で浮かべられていたのである。
少年はエキナシア邸に自分がいることを思い出した。
「シャローン!僕は?!」
シャローンはダルタニアの隣で彼を心配そうに覗きこんでいた。
先ほどの制服ではなく、白い薄手の湯浴み着に着替えてある。
「ダルタニア様は自らの魔力を抑えきれず、暴走なさいました」
「暴走…」
「そこで私が失礼を承知で応急処置をさせていただきました」
「応急…っ!」
ダルタニアは先ほどのことを思い出して赤くなった。
なおも落ち着いた口調でシャローンは話を続ける。
「途中からは……その……違う流れになってしまいましたが…」
「…ゴッ、ゴメンね…」
「…そのために魔力を放出しすぎて倒れてしまわれたのです」
それもそのとおり、いまや彼の身体には鉛をはりつけたような倦怠感があり、
指先を動かすのすらおっくうであった。
「ふふふ……あせらなくてもよろしいのです。
これから少しずつ力の使い方を覚えればいいんですわ」
そう言っていつもの通りに戻ったメイド長はダルタニア少年を抱え上げ、
やわらかいタオルで彼を拭いた。
彼女に触られるとさきほどの記憶がフラッシュバックして胸がドキドキする。
「あの……シャローン?」
「はい?」
「また、暴走したらあんなこと……してくれる……?」
「………」
その言葉を聞くと、シャローンはダルタニアと目線を合わせ…
ピンッ!
「痛っ」
無表情なまま軽くデコピンをし、その後満面の笑みで答えた。
「今回は最初だからサービスですわ。
今度はもっと手痛い方法で魔力を抜いてあげましてよ?」
「…やっぱり」
少年は額を抑えながら残念がる。
「…でも………」
「……?」
「…ダルタニア様がもっと強くなって、
魔力も剣も使えるようになればご褒美をあげてもよいかもしれませんわね」
「シャローン!!」
この日から、ネクロポリスに一人のロードが加わることになった。
今後、彼は通常ではありえない速度で力をつけ、
ネクロポリスを席巻することになるが、
その急成長の理由を知るものは……二人を除き、誰もいなかった。
−了−
101 :
72:2009/05/16(土) 00:37:55 ID:vTzJ9h9h
長くてスミマセン・・・
エロ書くのが初めてな上にシャローンに対する愛でひたすら書きなぐったため、
趣味丸出し+脳内設定多い+表現が冗長かもしれませんが、
俺は非常に楽しかったです。
なにか気づいたことがあったらツッコミお願いします。
もし時間が許せば今度はちゃんと推敲してフェイ×サウザンド×ノイジードを
書きたいと思います。どちらにせよお姉さまキャラなんですが・・・
>>101 GJ!
お千さんは未開の領域だからそっちも期待しちゃうんだぜ!
乙!
姉、では無いかもしれないが
お姉さんとショタは大好きだぜ!
>>101 オアァァァァァァッー!!
エロい、実にエロい!
シャローンから母乳…想像しただけで…(´Д`)ハァハァ
(Milkネタ大好きw)
とにもかくにもGJ!次回作にも期待してます!
>>101 オアアアアアアアアツ!
好きな属性てんこもりで感動した
しかもお千さん……だと……俺が一番ほしい女性SRだと……
106 :
72:2009/05/16(土) 17:56:55 ID:Taz4xcw/
おまいら・・・アナルに母乳な上に
おもらしなのに・・・なんて紳士達だ!!!
次回は自粛しようかと思ったんだが、やっぱ趣味に走るZE!
次の投下が来るまでのネタふり
これだけは譲れないって言う攻めキャラ受けキャラって何?
ちなみに自分は
♂ 攻め:カサンドラ 受け:ダルタニア
♀ 攻め:リゼ 受け:ユーチャリス
って感じ。
>>107 男攻め 鮫王
男受け サマカ
女攻め ジェダ
女受け リフィー
なんとなく
>>107 ♂攻め:敢えてのアレキ
♂受け:お馴染みのオァァァァァァァッー!!(゚д゚ダ)
♀攻め:悩んだ末ジャスミン(バイカルとどっちにしようか…)
♀受け:やっぱりクロス…
>>107 男攻め:鮫王
男受け:サマカ、ミラク
女攻め:バイカル
女受け:ディディスカス
前からアレキ×リフィーとブランド×レイディで書こうかとずっと思っていたけど
アレキとリフィーってどっちが年上?
>>111 公式にはなんもその辺出てなかった気がするが
・リフィーを騎士に叙したのはアレキ
・(現実の中世では)年齢や格式、経歴などが上に立つ者が叙勲をする
・リフィー>アレキなら年下であるアレキが叙勲するより、アーレやダークが叙勲する方が妥当
というあたりの理由をこじつけて、アレキ>リフィーを推してみる
>>112 公式が中世の設定にこだわっているのか気になるが
一応そう考えたらリフィー年下なのね
まあ帝王なら明らかにアレキが年上だよな…
>>113 大人な顔してるだろ……18なんだぜ、帝王……
悠久ってキャラの年齢明かされてないから話考えるとき悩む。特に緑のエルフは誰が年長で誰が年下なのかわからん。
エルフ最年少はエリス?
メイド軍団で百合が見たいんだが
117 :
24:2009/05/19(火) 02:22:01 ID:bZS6o/9w
>>24です。遅ればせながらナスタチウム×ユーチャリスを書いたんで投下しますね。まあ待たせただけのクオリティにはなっていないと思いますが楽しんでいただければ幸いです。
*フタナリ注意
ところで誰かエロパロ書く時にオススメのBGMとかあれば教えてほしいのですが…
「それで…つまりジョルジ殿は我が配下のメイドを所望されている訳だね」
ダルタニアは半ば驚き、半ばあきれた口調で食卓の向かい側に座っているジョルジに言った。
先のバハムートロア軍迎撃に従軍した見返りとしてジョルジが要求してきたものはあまりにも意外なものだったからだ。
「ええ。ボクが今必要としているのは優秀なメイド…教主様の配下には山ほどいるはず…」
詳しく話を聞いてみると、ジョルジが他国にて捕獲してきた実験サンプルの数が増えたために、それを世話するメイドが足りないらしい。
(やや納得のいかない理由だが、統治者として寛大な面を見せておくのも重要だろう…それにメイドが増えすぎてマリーも退屈しているようだしね…)
「それで、誰を引き抜きたいのかな?」
〜数日後。ナスタチウムはジョルジの屋敷を訪れていた。急にダルタニアからジョルジの下に就くよう指示され、心の中は戸惑いと口にすることの許されない不満で溢れていた。
長らくコンビとしてともに活躍してきたアニスとも別れ、尊敬し付き従ってきたシャローンとも引き離されたのだから無理はない。
しかも…
「…信じられない…なんでこんな…」
屋敷にきて最初に言い渡された仕事が地下牢の管理ときたものだ。
綺麗好きの完璧主義者であるナスタチウムにとって汚れ散らかった地下牢の管理はもっともやりたくない仕事の一つである。
しかも地下牢の中に繋がれているのは異形の獣たち…おそらく元はシルヴァランドあたりに住む獣人だったモノの慣れの果てだろう…のおぞましさはさすがに戦闘で敵を縊り殺し慣れているナスタチウムにとっても吐き気を覚えるものだった。
「早速なんだけど君に管理してもらいたいサンプルがいるんだ」
そう言うとジョルジはナスタチウムをとある独房の前へと案内した。
「どうだい?中々素晴らしい個体だろう?神秘の森じゃ有名なハンターだったらしくてね、万一暴れられようものならうちのメイドたちじゃ止めきれないだろうからね、君に任せるよ」
檻の中、寝台の上で鎖に四肢を繋がれていたのは紫の足を持つワーパンサーだった。
「ほら…ご飯…」
「ううっ…ひっく…ガーベラぁ…」
ジョルジが暴れたら云々と言っていたワーパンサーは寝台の上で四肢を繋がれて拘束されているためナスタチウムがわざわざ食事を口まで運んでやらなければいけないのだが、暴れるどころか食事も口にせず、ただ啜り泣いているだけだったからだ。
仕方なく無理やり口の中に押し込んでもすぐに吐いてしまう…
(どうしよう…そうだ…この娘の心を開かせれば…)
「あの…」
(…ビクッ!)
ナスタチウムは優しく声をかけたつもりだったが、ワーパンサーは恐怖に満ちた目でこちらを見つめるだけだ…
「大丈夫。毒とかは入ってないから…」
「う…嘘…」
「なら…私が食べてみようか?」
「でも…」
口ごもるワーパンサーの目の前でナスタチウムは皿の上の料理を一口食べてみせた。ナスタチウム自身も詳しくは知らないが、ジョルジは「サンプルに与える食品が実験の結果を変える」と言っていたので食べ物に関しては安全だろう。
「もごもご…おいしい。お腹…空いてるんでしょ?」
「……」
(ぐぅ〜〜っつ)
ワーパンサーの代わりに返事をしたのは彼女の腹の虫だった。
「くすっ…」
普段は感情をあまり表に出さないナスタチウムもこれには思わず微笑んでしまった。
「名前…聞いてませんでしたよね。私は…ナスタチウムでございます」
「ユ…ユーチャリス…」
「ユーチャリス…よろしくね」
ナスタチウムは苦手な…でも精一杯の笑顔でユーチャリスに微笑みかけた。
その日から二人の奇妙な関係が始まった。
毎回の食事の度に毒見をしてやり…
寒い夜は全裸で拘束されているユーチャリスのために毛布を用意してやり…
排泄の度に汚れた局部を丁寧に拭ってやり…
ナスタチウムは実験サンプルに対するものとは思えないような待遇をユーチャリスに施してやっていた。
なんでもユーチャリスは友人のガーベラと旅の途中ではぐれ、そのままスケールギルドの奴隷商人に捕まってここまでやってきたらしい。
他にもユーチャリスは神秘の森の興味深い話をたくさん聞かせてくれた。
こうして二人の間にはいつしか友情のようなものが生まれつつあった…
ジョルジは他の実験で忙しいのかユーチャリスの独房へは一度も姿を見せず、そのまま数週間が過ぎていった。
〜そんなある日
「さて…そろそろ薬が効き始めてくる頃かな…」
ジョルジはゆっくりと腰を上げると口元に笑みを浮かべ、ユーチャリスの独房へと向かった。
(なにこれ…身体が…)
その頃、ナスタチウムは己の身体を包む火照りに戸惑っていた。
(何かの病気…いや…違う気がする…それよりも仕事を…ユーチャリスのところへ…)
「ユーチャリス…ご飯の時間だよ…」
だがナスタチウムの目に映ったのは普段のユーチャリスではない…そんな気がした。
艶めかしく…自分の欲望を満たしてくれる何かがそこにいた。
「ナスタチウム…な…何してるの!?」
不意にメイド服を脱ぎ始めたナスタチウムにユーチャリスは戸惑いを隠せないようだった。
「ユーチャリス…あ…熱いの…」
熱でぼやける思考。気づけばナスタチウムはユーチャリスの乳房にしゃぶりついていた。
「ひゃ…ひゃぁん…なにを…」
いきなりの行動に戸惑うユーチャリス。さらに…
「んむぅ…ユーチャリス…なんだか…おいしいのが出てるよぉ…」
ユーチャリスの乳房、その先端に位置する桃色の蕾から乳白色の液体が滲み出ていた。
「な…なんでおっぱいが…ひゃぁぁぁぁん…」
だが、ユーチャリスが自らの身体に起こっている異変の原因を考えようとしても、ナスタチウムの舌先から乳首を介して送り込まれる快楽に思考を阻まれてしまう
ナスタチウムがユーチャリスの乳房に手を添え、思い切りその巨乳を絞ると乳首から乳液が流れ出す。そしてその快感は次第にユーチャリスの心を淫らなものへと染め上げていく。
「あぁぁっ…もっとぉ…もっと吸ってぇ…!」
身を反らせ、快楽に喘ぐユーチャリス。ナスタチウムはそれに応えるかのように乳首を吸う力を強めていく。
「はぁぁぁっ…いいよぉ…おっぱい吸われるの…すごくいいよぉ…」
だがその時独房の扉が開き、満足げな笑みを浮かべたジョルジが入ってきた。
「おやおやナスタチウム…これは一体どういう事態かな?」
どういう事態かと聞かれれば、職務中にメイド服を脱ぎ捨てて実験サンプルと性的な行為に走っていたと言うしかないだろう。そしてそれは当然許されることではない。
「そ…その…」
「ナスタチウム…君は元・最強メイド軍団の優秀なメイドと聞いていたのだが…どうやらお仕置きが必要なようだね…」
ジョルジの口元には微かな笑み。何故ならここまでの展開は彼の思い描いた筋書き通りに進んでいるからだ。
「さて、ナスタチウム。そこに立て。足は軽く開くんだ」
ナスタチウムは主の命ずるがままに立ちあがった。
ジョルジはナスタチウムの前に屈みこむと彼女の無毛の股ぐらで僅かにその存在を主張している桃色の突起に注射針を刺し、薬液を流し込んでいく。
「ぐっ…あ…あぁぁぁぁっ…」
想像を絶する痛みに声を上げ、足腰を振るわせるナスタチウム。
流れ込んでいく薬品の量に比例して彼女の陰核がどんどん肥大していく…
そして注射器の中身が空になった時、彼女の陰核はそんじょそこらの男根とは比べ物にならない大きさまで巨大化していた。
元々敏感な部分であるだけに少し動かしただけで貫くような快感がナスタチウムの全身を駆けめぐり、そのたびにその場に崩れ落ちそうになる。
「さあナスタチウム。君には罰としてその肥大陰核でサンプルを犯してもらおうか。もちろん精神が壊れるまで…ね」
「そ…そんな…」
せっかくの新しい友達を自らの手で壊す…そんなこと、主人の命令でなければ絶対にできない。
それにこの敏感な巨大陰核をユーチャリスの秘所に挿れようものなら、ナスタチウム自身も送り込まれてくる快楽に耐えられないだろう…
「ほら、とっととやらないか」
だがジョルジは無情にも、いや実験の一環として命令を下す。
「でも…ひゃぁぁぁっ!!」
口応えしようとしたナスタチウムだったが、巨大陰核を思い切り摘ままれその声は嬌声へと変わった。
「メイドがロードに口答えするのかな?」
「うぅっ…め…滅相もございません…」
目を腫らし、頬に涙を流しながらナスタチウムはユーチャリスの前に立った。
「お願い…やめて…ナスタチウム…」
「ひっく…ごめん…ごめんねユーチャリス…」
ナスタチウムは一瞬躊躇したが、ユーチャリスに覆いかぶさると己の巨大化した陰核をユーチャリスのクレヴァスにあてがい、一気に奥まで突き刺した。
「うっ…あぁぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁっ…!!」
巨大な侵入者に膣内を蹂躙される痛みと快感に叫ぶユーチャリス。
巨大陰核から送り込まれる快感を受け、野獣のように吠えるナスタチウム。
二人のうちどちらのものともつかない叫びが独房にこだまする。
「ほら、なに動きを止めているんだい?」
「も…申し訳ありません…」
ジョルジの命令に従い、腰を引いては打ちつけるナスタチウム。
ユーチャリスの内襞はナスタチウムの陰核を包み込み、動くたびに様々な快感を送り込んでくる。
「あがぁっ…ぐぁうっ…あ…ぁぁぁ…」
腰を打ちつける音を掻き消すほどのナスタチウムの叫びがじめじめとした牢に響く。おそらく一回動くたびに軽い絶頂を迎えているのだろう。その目には半ば狂気のような光が宿り始めているようにも思われる。
一方ナスタチウムほどではないが地獄のような快楽に苛まれているユーチャリスの乳首からは、ナスタチウムの一突きごとに噴水のようにミルクが噴き出ていた。
(ほぉ…母乳を出るようにする薬の効き目がこれほどとはね…)
実はジョルジはこれまでの数週間、ユーチャリス用の食事の上半分に媚薬を、下半分に件の「母乳が出るようになる薬」を仕込んでいた。
そして彼の予想通り毒見をしていたナスタチウムは上半分を食べ、このタイミングで蓄積された媚薬によって一気に発情し、また同時に下半分を食べていたユーチャリスにも薬の効果が現れたのだった。
そしてそのついでに前々から開発していた「陰核肥大化薬」の実験にも成功した。
なんと愉快な結果だろうか。しかもメス二匹の絶叫というBGM付き。素晴らしい
「はぁぁぁぁぁぁ…あぁんっ…」
ナスタチウムは快楽を少しでも紛らわせようと目の前にあったユーチャリスの乳房にしゃぶりついた。
「や…やめ…ぇ…」
更なる快楽の襲来にユーチャリスの声は途切れ、次第にナスタチウムと同じように獣のような嬌声へと変わっていく…
「あっ…あがぁっ…がぁぁぁぁぁ!」
「うぇ…あ…あぁぐぅ…」
(ふふ…実験に犠牲はつきものだよね〜…さて…この二人がどんな風に狂うのか…楽しみだなぁ…)
了
これはGJ!優しいなすちーってのもいい感じ。
しかしジョルジさんマジパネェっす…意外とその手の役割には便利キャラなのな。
このスレのおかげで本日メイド長とオリーヴを引けました
……使うかSS書けってことですか、お二方
>>123 けしからん!このおっぱいフェチなジョルジはけしからんぞ!GJ!
つうか以前スレでジョルジがおっぱい!おっぱい!のAAに充てられてたのとダブって吹いたwww
>>117 これはGJ!ジョルジじゃないが、二人がこの先どう堕ちるのかが気になる所。
それにしても最近は母乳ネタが多くてけしからんな。実にけしからん。ムッハー
乙ぱい。
読んでたら何かユーチャリスのミルクが飲みたくなってきたわ。
悠久にはいいミルク出そうな女キャラが多くて困る。
微過疎だけど次のレスから挙げてみます。
ナスタチウムとアニスで百合注意
あとだいぶ勝手な設定注意
SSの出来はアレだけど
>>88とあわせて読んでいただけると嬉しいです
――排出停止。
私は、その言葉を理解するのに少しの時間を有してしまった。
「……排出、…停止」
声に出して、呟いてみる。…聞き覚えのない言葉だ。
「…ナスタチウム、…貴女には大変申し訳ないのですが。」
「なんでしょう、シャローン様」
「『上の者』の指示により、貴女には少しの間…ですが、暇を与える事になりました。」
「……何故、でしょう」
「この件に関する質問の是非は認められません。…休暇の日数は未定ですが、
我々ノスフェラトゥには決して長くない日数なので…その点はご安心くださいね」
私の畏敬するメイド長、シャローン様は、この休暇を「排出停止」と呼んでいた。
理由を、私が知る術はない。しかしながら「暇を与えられる」…それはつまり
(…アニスと、おつとめできなくなる)
私と共にメイド軍団の一角を担う、私の最も信頼するメイド。
自身の性格のせいで、他のメイドと接するのが苦手な私ではあるが
…元から性格が似ているせいか、彼女とだけは、共に居て「楽しい」と思える…そんな存在。
戦闘の際は彼女の後方支援のおかげで、私は安心して眼前の敵を殲滅できる。
……彼女がいたから、今の私があるのだ。
…館の掃除に、身が入らない。「暇をいただく」までにまだ期間はあるが、今の私には
(……アニスと…おつとめできなくなる…)
そればかりが気掛かりで、…そればかり考えていた。
「…ナスタチウム…どうか、なさいましたか?」
「あっっ…あ、アニス……いいえ、…なんでも…ないの」
「でも…ナスタチウムは、さっきから同じ場所ばかり掃いてます」
「ぁ……」
…私としたことが。
「…ここの床、埃がなかなか取れなくて」「ナスタチウム」
必死に言い訳を探すも、彼女の一言で言葉に詰まる。
長年連れ添ったパートナー相手には、下手な嘘は逆に不安を煽るようだった。
「…なにか、悩み事でも、…あるのですか?」
「そんなこと…別に」
「……ナスタチウム、…私にも…話せないことですか?」
寡黙で清楚で、無表情な彼女は…私の前でだけ、柔らかな笑みを見せてくれる。
でも…私のせいで、彼女に不安を与えてしまうと思うと…いたたまれない気持ちになる。
「アニス…」
「無理に話してほしいとは言いません。…でも、ナスタチウムの悲しそうな顔は…見たくありません」
…私も、アニスの悲しそうな顔は見たくない。
…話したら、彼女にもっと悲しそうな顔をさせてしまうかもしれない。
でも、このままずっと話さずに、アニスと別れてしまうよりは…きっといいだろう。
「わかった。…仕事が終わったら……部屋に来て。……必ず、話すから」
「…ごめんなさい、ナスタチウム。無理強いしたみたいで」
「ううん。…いいの。……アニスには、聞いてほしいから」
「……はい」
どこか不安が残るようだが、優しく微笑み返してくれるアニス。
…私は、この笑顔が好き。
……他のメイドに比べて名前の少々長い私は、よく「なすちー」などという愛称で呼ばれる。
嫌ではないのだが…どこか蔑まれている気がして、あまり好きにはなれない。
愛称を使わず、私のことを真っ直ぐ見つめてくれるアニスには好感が持てる。
(いいえ、むしろアニスになら……呼ばれてもいい…かな)
いつの間にかアニスのことばかり考えてる自分に気づき、…赤面。
慌てて片手で顔を隠してしまったが、後ろで窓を拭くアニスには気づかれなかった様だ。
(駄目ね。…私は)
今は、今やるべきことに集中しよう。
(そんなこと考えながら、結局はアニスのことばかり想ってる)
…本当に、私は。
「…んっ…ん…ふぁ、アニス……アニスぅ……」
最近は、彼女の事ばかり考える。アニスの手、アニスの瞳、アニスの髪…アニスの唇。
「そこ、いっ…ぁ、…んあ…はぁぁ……ん」
大好きなひとの事を想いながら、自慰に耽るのは普通の事だと思う。
「…ふ…ぅっ、ん、…ぁっやぁ、…きちゃ、うぅ……」
でも…大好きなひとのショーツをくすねて、大好きなひとの靡香を嗅ぎながら自慰をする私は…
「アニス、アニスぅ……んぁあ、…っくぅうぅんッッ………っ!!」
…どれだけ、卑しいメイドなんだろう。
「っはっ…はぁ…はっ……アニスの…匂い、……は…ぁ…大好き……」
……私のような卑しいメイドには、アニスのパートナーは務まらない。…こんなことじゃ、
「排出停止」の扱いを受けても…仕方ない気がする。
…快楽の余韻に浸りながら、私はひとり自暴自棄になりつつあった。
「…ナスタチウム、いますか?」
軽いノックの音と共に、ドアの向こうから愛しいひとの声。
内心非常に焦りながらゆっくりとドアを開け、私は何食わぬ顔で彼女を迎える努力をした。
「アニス…遅かったのね」
「えぇ…シャローン様に、ナスタチウムのことを…相談してました」
彼女を招き入れ、ふたりベッドへ座る。…もっとも、彼女と私は相部屋なのであるが。
「っ…それじゃあ……もう」
「ごめんなさい、ナスタチウム。…ナスタチウムの相談も、『そのこと』…でしたか?」
自ら告白するつもりだったが、アニスは既にシャローン様から私の処遇を聞いていたようだ。
…私は俯いたまま、少し頷くだけで…それを答えにした。
「そんな…それじゃ、ナスタチウムとは…」
「…えぇ、多分、しばらくは一緒に…おつとめできなくなる、かな」
「そう…でしたか」
あらかじめ聞いていたとはいえ、本人からも肯定された彼女は、やはりショックを隠しきれない様子で。
…アニスのこんな顔は、見たくなかったのに。
出立の時期、期間など…案の定アニスはたくさんの質問を私に投げ掛ける。…私はその全てに答えられなかった。
…私ですら、知らないのだから…仕方ない。
「あの、アニス…」
「…私、まだ…何もしてません」
「…え?」
気づいた時には、私はベッドの上に…アニスに押し倒される形で横になっていた。
普段おとなしいアニスの意外な行動に、私は動揺を隠せない、ながらも…
「…ナスタチウムの、おっきくて…羨ましいです」
「んッ…あ、……だめ、アニス…服、シワがついちゃう」
「じゃあ…やめますか?」
「っ……」
私の、ちょっとコンプレックスな胸を
アニスはそのままゆっくりと揉みしだく。
…正直、アニスがここまで攻めに回るとは思わなかった。
そのせいで完全に後手に回った私は、アニスによってあらゆるアビリティを無効化される。
「私…知ってるんですよ。」
「んぁッ…は、ぁあ……っ、……な、なに…?」
「…ナスタチウムが……してたこと」
「えっ…っあぁんッ!?」
「あ…乳首、かたくなってきましたね。……服の上からわかるくらい…感じてるんですか?」
「ちっちが、…ぅあ、はぁ…んっ…!」
気付かれていたことにショックを受けたせいか、私の身体は余計にアニスの愛撫に反応する。
このままだと本当に、胸だけで達してしまいそうな気分だ。
「最初から全部、知ってたんですよ。…掃除の合間に、私の下着を……
私、最初はびっくりしましたけど……凄く嬉しかった。
…ナスタチウムが、私のこと…本気で想ってくれてて。」
「んっ…あ、はぁ………アニスぅ…っ」
「だから私、…ナスタチウムの想いに応えたいです。」
次第にアニスの揉む力が強められ、否応なしに身体が反応してしまう。
「アニ…だめぇ……それ、されたらぁっ……」
「嘘ばっかり。ナスタチウムは…ここ、大好きですよね」
「っ…やめ、いっちゃぁ……ぁあんむぅッ!?」
「ん…ぷちゅ、…ふむぁ…ちゅぅ……っナスふぁ…、…いっちゃい、そうですか?」
胸に続き、舌まで翻弄、蹂躙され…キスされる度に自分から舌を絡めていることに気付く。
いつの間にか私たちは互いに抱き合うように求めあい、服と胸が擦れあって…
さっきまで散々胸を弄られていた私は、すぐに絶頂に到達する。
「んっくちゅぅ…ぷぁ、……らめ、アニス、あにふぅぅうッ…わ、私…」
「っはぁ……いいですよ。…ナスタチウムのぜんぶ、…私に見せてください…」
「いやぁ、いッ…ふぅんんッ――――!!」
大好きなひとに必死にしがみつき、私は「二度目」を迎える。
…「一度目」より、ずっと気持ちよくて……、哀しくて、切なかった。
心地よい余韻に浸りながら、私は次第に現実を取り戻していく。
……いまさら涙が出た。…やっぱり、アニスと離れたくない。
…離れたくないのに。
「…私、ナスタチウムが大好きです。」
「アニス…?」
「ナスタチウムが…今後どんな扱いを受けたとしても、ナスタチウムの気持ちが…変わったとしても」
「…そんなこと」
「私は…いつまでも、…ずっとナスタチウムを一番愛してます。」
私も好き…言葉にする前に、私達の想いが同じだったことに気付く。
…離れていても、私達はずっとお互いを想っている。
私は今、空虚だった心が満たされていく、言いようのないしあわせを感じていた。
だから私は、「愛してます」の返事の代わりに、彼女を強く抱きしめて
「…ねぇ、アニス」
「なんですか?ナスタチウム」
「アニスだけは…私のこと『なすちー』って…呼んでもいいよ」
「………」
「だから…その、…アニスのことも、もっと気持ちよくしてあげたくて…」
「……わかりました。……一緒に、…ね?……なすちー…♪」
「…うん……っ」
「暇をいただく」しばらくの間まで。ううん、離れたとしても心はずっと。
…いつまでも彼女の傍にいようと決心した。
おわり
涙が出てきた
ちょっとなすちーアニスで全国突撃してくる
137 :
127:2009/05/23(土) 14:00:43 ID:msQvEWQU
しまった、1レス分の文章が抜けてた…orz
でも後で入れるわけにもいかないのでこのままですんません
排出停止って表現に吹いたけど内容はGJでした。グッジョブ。
一応抜けた分の1レス貼り付けておいてもいいんじゃないかな。
このスレのSS保管庫に保管されてるのかわかんないけど、もし保管されるならちゃんと全文あった方がいいし。
>>138 そも保管庫が無い訳だが。
誰も管理したくないのか、場所が見つからないのか、
どうしてだかは分からないけど。
これはGJ!どこか抜けてるといっても気にならない素敵さだな
こういうほんのり切なくて甘ったるい百合って結構好きだぜ
投下を期待して上げてみる。
一応自分も前回のナスタチウム&ユーチャリスでジョルジの使い勝手の良さを認識したからジョルジネタを書いてはいるんだが…投下はまだ先になりそうです…
ネクロはエロネタに最適だけど、その中でもジョルジは色々と使えそうだよね。
イラストからして薬持っている上に研究マニアだから違和感ないし。
ゲーム上でもこれくらい使えるようになればいいのに。
薬物による淫乱化とか改造もいいけど
純愛とか百合も大好きなんだよなぁ
というわけで百合期待
百合っぽい二人組の候補を挙げてくれたら自分でも書いてみたいぜ
百合といえばガーチャリスにアニスタチウム
だが俺はあえてここでタンジェシリカを推すぜ!
百合ねぇ……俺も大好きだwww
アニスタチウム、ガーチャリス、リリジェダ、チュレマンかなぁ…
特にアニスタチウムとリリジェダ。
ここは百合好きが多いインターネッツですね。まぁ、俺も大好物だが。
ほとんど上で上がってるけど、個人的にはやはしガーチャリスかね。凸凹コンビ好きにはたまらん組み合わせ。
しかし百合と言うと、大抵上がるのは初期のキャラばかりなんだね。
>>146 追加カードには相互関連がある女の子キャラが少ないからじゃね?
ベルガとジャスミンくらいしかいないような…
>>147 ベルガとジャスミンも良いと思うけど
ジャスミンが性格的にだいぶ病んでるからベルガ危険だな
簡単に撃てるアビリティでベルガの防御力ガタ落ちさせられて
デレヤンジャスミンに良いように弄ばれるデレツンベルガ
…意外と良くね?
相互じゃないけど百合っててもおかしくない組み合わせ思いついた
UGRとティールだ
ガチ百合ファイトですね、分かります。
ティール「今日もこそこそ小銭稼ぎかユージアルw」
ユージアル「おやティールはん、そういや昨日の取引も失敗したそうやなぁw」
ティ「ふん、たまにはそういうこともあるさ」
UGR「たまには?つい先日も取引に寝坊したとか…」
ティ「うっさいねぇ、レアリティはUC(笑)でしたっけ?」
UGR「レアリティよりも使用率の方が重要だと思わへんか?」←94位
ティ「ぐっ…」←103位
UGR「あんさんは取引云々より、この爆ちち(笑)を使って枕営業の方が儲かるんやないかい?早く使わんと垂れてまうでw」ムニムニ
ティ「どこつっついてるんだ!言わせておけばっ…」
UGR「お、久しぶりやな〜ミラクはん」
ティ「!?よおミラク昨日は…ってここ水中じゃないか!おいユージアル…あれ?どこ行った!!」←INT4
UGR(三十六計逃げるにしかずってな〜♪)←INT6
エロくないし続かない
書こうとしてたネタ先読みされて俺涙目wwww
ところで喜べおまいら、ブランドの隣のねーちゃんカード化来たぞ!
マリスと聞いて某リーザスの緑髪鬼侍女を思い浮かべたのは俺だけ……?
みんなユリが好きなんだな。
ところで、百合ってなんで百合って言うんだろう。
あと、ロードの中で一番年下なのは誰だろう。(ミントさんのお姉さんを書くにあたり)
リフィーとてゐ王さまの純愛者は成り立つんだろうか。
こんな疑問がわきあがった瞬間から、今日の俺の戦績はずたぼろだった。
>>154 1、ggr
2、現在までに登場してるロードの中であればおそらくダルタニアでいいと思われ
3、問題ない、書け。そしてそのご変換はまずい。
>>154 一番下はローズマリーかなと何となく思ってた。リフィーと王様の純愛は普通に成り立つんではなかろうか。
157 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 19:13:40 ID:zU/XmyfK
>>152 本スレでマリスはブランドの奥さん説流れているが
ブランド×レイディ派の俺マジで涙目
>>157 貴様
>>111かwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どっちかというと見た目だけならマリスはホフスのほうがお似合いだな
もし
>>111ならブランド×レイディ期待しているから!
俺もブランドよりホフスと関連あってほしい>マリス
というかアレキリフィーとかブランドレイディって関連も無いしシナリオで
絡みも無いのに支持者がいるのって凄いな
>>159 アレキリフィーは一応裏書きでからみあるんだぜ……
>>159 どっちもありえない組み合わせじゃないからな・・・
>>157 この前、ブランドレイディデッキを使ってる人とイベントで対戦したが貴方かな?
前イベントの8コス戦もブランドレイディリフィーで頑張ってたのを覚えてるのだが…。
人違いだったらすまぬ。
>>158 正解
>>162 うわああああああしかもデッキバレてるよwww
個人的には正反対な見た目だから組ませているんだよな
レイディがシナリオでブランドと絡んだらまだ可能性あるけど…な…
まあ夢ってことで終わりそうだな
>>163 良かった!人違いじゃなかった。
26日対戦したにアルヴとブランドが入ってる白単の者です!
自分も本スレのマリスはブランドの嫁だよって流れについていけなかった…。
こちらはブランド単体で好きなんですけどね。
しかしマリスが肩書きからしてホフスなどと変わらないのにSRなのはいかに?
まさかポルタみたいに車輪持ちか……?
っ【旦那と永遠の愛を誓う車輪】
>>165 大戦でもありがちだった、人気出そうな絵柄の女キャラだからとかだったらちょっと幻滅する。
でも二つ名の普通っぽさから見ても、その可能性が高いかもしれんのがなぁ…
むしろ稼働開始時からの熱狂的な悠久プレイヤーの声に応えてだろwww>マリスSR
>>165 ちょっと他の女性SRと比較してみた
サウザンド・・・教会の権力が強い賢者。車輪持ち。
レイディ・・・鉄獅子団の団長
グラリス・・・王以上の発言力を持つ巫女。車輪持ち。
リリィ・・・皇女および女王。車輪持ち
ジェダ・・・禁忌の力を持つ魔女。一時期は女王にもなった。
アイリス・・・青の国との戦いで生き残った反乱部隊のリーダー的存在
エリス・・・エルフ王以上の魔力を持っている少女
ローレライ・・・太古から存在する魔女。未来や過去を見ることが出来る。車輪持ち。
ガルーダ・・・海賊団リーダー
セレナード・・・マーマン族の女王
リングレイ・・・混沌の貴公子のひとり
サーラ・・・アーライの恋人。百年に一度の逸材といわれたダンサー
ヴァレッタ・・・竜王親衛隊隊長
シャローン・・・最強メイド軍団のメイド長
パンドラ・・・アルカードから生まれた混沌を振りまく人形
オリーヴ・・・過去に強大な力を持っている理由で封印された危険人物
こいつらと肩を並べれるのか?
>>169はリングレイ外伝をプレイしてない俺にかつてない衝撃を与えた
というかそこまでレアリティ気にすることか?
ずっと出ればいいな出ればいいなと言われてきてとうとう出すんだしせっかくだからSRに、くらいの理由かもしれんぞ
>>169 その中で一番大したことないのはサーラだろうな
>>170 確かにRまでならレアリティはそこまで気にするようなもんじゃないんだけど、
SRは男女問わず、国の中で高い立場にいたり、シナリオ上での重要人物だったりと、
ちゃんとSRになる理由がある人たちばかりなんだよね。
一介の女傭兵がそうい格付けの場所にいるのは、ちょっと場違いだと思う。
今後からはSRも安売りされるって言うのならそこまで問題ないけど。
…つーかマリスなら例えRでも、下手なSRより断然高レートになれたと思うんだけどねぇ。
>>172 TAITO「ずっと出してほしい出してほしいって言ってくれたから奮発してSRにしたのに……」とか思ってるかも知れんなw
むしろTAITOならここからマリスをシナリオ上の重要人物に仕立て上げかねないから困る……
ところでまたかと思われるかもしれませんが悲しみの歌い手さんはもう諦めたほうがいいんでしょうか
>>173 アキラメナイ!!
本スレでも言われていたが黒白マルチSRじゃないのか?
マリスは実は王家の血筋を引いてるとか、そういう設定だよ!
マリスは実はポルタの姉貴なんだよ
>>159 鉄獅子でありながらブランドを慕っているシュコダの存在がでかい気がする
これを見れば黒熊と鉄獅子に絡みがあるだろうと思い込む人いるんじゃね?
>>175 ヴェネタが激怒してお前の家にコロ助連れて行ったみたいだぞ
>>177 まあ黒熊と鉄獅子が仲悪いようには見えないよな
そういえばシュコダ確か排出停止だよな
ピタダみたいにもし復活した場合、関連がブランドとレイディになってそうだ
>>157と
>>166が当たったらブランドマジで叩かれそうだなwww
ふと「かんなぎ」っていう単語を思い出した
>>178 【大将】ブランド
【知り合い】ピエリネ
…あれ?
個人的にブランドって生涯独身で、本番までやらなさそうな印象が強いな。
セクハラとかはするだろうけど、それ止まりというかなんというか。
それ童貞じゃないのか
ブランド多分シナリオで死んで、マリスが黒熊団長になると予想
なんかテンプレくさいがベルガと召喚士のツンデレものが書けそうだ
しかし似たような内容のがすでに上がってそうで怖い
>>183 上がってないハズ
YOU書いちゃいなよ!
ベルガ可愛いよね
185 :
183:2009/05/30(土) 03:03:28 ID:+OrCE/q9
>>184 ありそうだと思ってたけど意外だな
週末忙しいけど月曜にはあげれるように書いておくよ
>>179 叩かれそうだなwwwwwww
宇宙世紀のレガシー版のソフィー中尉の話で叩かれていたのを思い出した
基本的に男性人気が高い女キャラに男いたって言う設定は叩かれるからな
逆に男性人気がそこまで高くない女キャラなら叩かれない
アーライ×サーラが良い例
>>186 アーライサーラはどっちかってーと最初っからくっついてるのがはっきりしてたからじゃないのかw
>>187 ああそれか
そういえば最初からくっついている設定があるのってアーライ×サーラだけだっけ?
レガシーは黒歴史
>>185 そういえばベルガが踊り子などを攻める話なら確かあったよ
期待しています
>>186 ブランド好きとしては、そんな理由でブランドが叩かれるのはマジ勘弁なんで、
マリスとブランドには特別な関係は無いことを祈る。
じゃあ、こうか。
【いつかぶっとばす】酔いどれ熊 ブランド
【親近感】黒熊の傭兵 ホフス
てか、関連効果凄いことになるなこれ。
ブランドSRだから特殊効果があるかも出し。
マジで実戦レベルになってたりして。
ぶっ飛ばすと聞いて、ザ・たっち思い出した
マリスの関連
本命・・・ブランド、ホフス
対抗・・・新キャラ、レイディ、ポルタ
大穴・・・他の黒熊傭兵、他の鉄獅子傭兵、デルタ
超大穴・・・他の国の連中
>>187 多分そいつら途中から発覚しても叩かれないような気がする。どっちも地味だし
マリス好きとしては、そんな理由で中古とか叩かれるのはマジ勘弁なんで、
マリスとブランドには特別な関係は無いことを祈る。
マリスの関連【あこがれ】レイディ…とかだったりしてな。
セレの後編はまだか…
そろそろ全裸待機が辛くなってきたぜ…
空気読まずにずっと以前に貼ったアニスチウムの色付きを貼ってもいいものか
ためらう暇があったら今すぐうpするんだ
>>198 157…レイディの方がお似合いだろJP
191…ブランド叩かれたくない
195…マリスは俺の嫁
まとめたが三人とも細かい理由が違うのに吹いた
203 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 10:18:45 ID:9IsBu7n2
206 :
183:2009/06/01(月) 18:03:47 ID:QRIROeHN
7割方書き上がったが朝から熱が出てヘロヘロだ
今日中は無理くさい
すまない・・・
>>202 俺から見れば全員
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
>>201 需要?もちろんありますとも。
しかしマリスって、黒熊団のダッチワイフ的な存在なんだろうか?
あんな(性的な意味で)餓えてそうな野郎ばかりな集団で、スタイル良いのに露出高い服着てるし、
ぶっちゃけ犯ってくれと誘ってるようにしか見えないんだが。
>>208 小説版見ると普通にマリス以外の女性も傭兵にいるぜ
あとオフリドの奥にいる奴とか
さて、ちょっとバハロアのショタ飛龍騎士が踊り子に喰われまくるSS書く作業に入るか
>>208 じゃあ露出度が低いレイディは貞操観念が強いということか
連カキですまないが
書いたあと気づいたが露出度の高低で貞操観念決めたら
賢者であるあのお方が…w
>>210 貞操観念が強いレイディ姐さん…萌えるじゃまいか。
>>211 3rdシナリオやった後だと少なくとも賢者と進撃は貞操観念とか以前の問題に見えてくるから困る
>>210 青と緑の女性達がwwwww
緑で露出度低いのってエリス(幼女)だけじゃねーか
まあその考えならシャローンやシャテルみたいな着込んでいるお姉様が貞操観念が高いのは確かに萌える
>>212 レイディやヴァレッタみたいな強気体育会系もそんな感じするよなぁ
服装もいいけど髪型とかも気にするのって変かしら?
オレガノやリリィみたいなしなやかな長髪キャラとか大好きなんだ
本当は黒長髪ならベストなんだけど、黒ってだけでネクロキャラに限定されちゃうのがどうも…
>>197 すみません。やっぱりエロシーン入るとモチベーションがダウンするもので…。
というか携帯の壁紙にセレがこなくてモチベーションが上がんないぞコラァヽ( `Д´)ノ
頼んますよスクエニさん…orz
ていうか一緒に書いてるエリスガチ陵辱の方がモチベが高い罠(´・ω・`)
ピエリネ×シュコダの純愛モノも書きたいけど話の背景がわかんない…。
ストーリーモードで2人の話って出ます?
>>216 出てないが多分ブランドで発生する初期ポルタ外伝での教会防衛戦でのことじゃないかと思われ>ピエリネシュコダ
つうか今のとこあれ以外で聖歌隊と黒熊団絡んでない気がする
そっかー。
ピエリネのキャラ掴む意味でもシナリオがあったら良かったんだが…。
とりあえずクマちゃん手に入れてくるわ。
今日は仕事終わったら時間に余裕あるから続き書くかもしらん(´・ω・`)
>>217 シュコダは一応鉄獅子だからあの戦いには参加してないんじゃね?
まあ書き手さんの想像に任せるのがいいと思う。
>>218 期待してますぜ!
まあわざわざポルタ外伝やらなくてもいいとは思いますよ。シュコダの出番は車輪の子らの冒頭だけだしピエリネはシナリオで出番ないし。
まあwikiの背景世界設定や台詞集を見てキャラ把握すればいいんじゃないかと。
やっぱり絵より文章のほうが人気だったりするのかなぁ…
文才なさげだからガーチャリスも絵ですまそうと思ったけど自信なくなってきちゃったぜ
>>220 んなこたぁーない。それは思い違いというものだよ。
個人的な意見としては、絵も文章も投下されたら嬉しいものには代わり無いしね。
それについて優劣はつけられんよ。
何故そんな思考になっちゃったのかは分からんが、もっと自信を持つべきだと思う。
つー訳で投下を正座しながら待ってる。
>>220 文章しか書けない自分に言わせればむしろ絵描ける人を尊敬してしまうんだぜ!
いっそ他の人の文章に挿絵付けてコラボっちゃうとかはどうですかね?
>>214 青は構造上仕方ないが緑はどう考えても開放的な奴らばっかりじゃねーか
だから他国の連中からいつも犯られちゃうんだろうね。このスレで。
まぁ、皇女からして服装がアレだから仕方ないわな。
そうだね
226 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:45:08 ID:n2vTKR6e
sage忘れました.
すみません
229 :
183:2009/06/04(木) 21:45:05 ID:OXIs09Oq
>>183です
ベルガと召喚士ものです
遅くなった上に初投稿なので文の乱れや読みにくい所もあるかと思いますが平にご容赦を
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・」
俺は走っていた足を緩め、後方を確認した。・・・どうやら追っ手は来ていないようだ。
ずっと背中に背負ったままだった小柄なメイド――ベルガを手近な木にもたせかけてやる。
その顔色は不死者なせいもあり元々あまり良くないが、今はそれに輪をかけて白い。
その目は閉じられており、浅く、短い呼吸を繰り返している。
俺も隣に座り、ふと喉の渇きを覚え水筒を取り出し一口。
彼女に差し出すと、白い喉がこくんと動く。軽く一口飲んだようだ。
少し落ち着いた模様、すると「ってこれってアンタと・・・っ!」と声を上げる。
しかしいつもの元気さはその声にはない。どうやらかなり参ってるようだ。
「本当にどうしたんだ。戦闘中に急に倒れて・・・」俺は先ほどの戦闘を思い出した。
シルヴァランドの森林地帯を移動していた俺達は突然何者かの襲撃を受けた。
散開して対応したもののベルガ以外の仲間とははぐれてしまった。
彼女の前には一人のワーウルフ。
しかし流石はオーバースペックシリーズ。敵へとまっすぐに立ち向かい、かなりの傷を負わせた。
そしてとどめを刺そうとしたその時、突如彼女の体がガクンッ、と崩れ落ちた。
敵はそれを訝しげに眺めたものの、これを好機と棍棒を振り上げた。
230 :
183:2009/06/04(木) 22:16:25 ID:OXIs09Oq
ちょっとオリ設定(結構ご都合的な)入れてます、すみません
「ベルガっ!」
俺は思わず自分の頭上へジャックポットを召喚した。
エレメンタルもなく、さらに自分の身を焼く無茶な召喚。
しかしその一瞬の光線はベルガへとどめを刺そうとしていた敵を襲い、枯れ葉へと変えた。
そして倒れたベルガを背負ってその場を離れた。
どうやらはぐれた仲間達もなんとか無事なようだ。魔力の波動を感じ取ることが出来る。
少し時間はかかるが合流は出来そうだ。
「・・・魔力が足りなくなったのよ。」と彼女の声に回想の世界から引き戻された。
「魔力?」
「そ、アタシはアンタも知っての通りオーバースペックシリーズの一人よ。
そして高い戦闘力を付与されたのだけど、その分消耗が激しくてね。
魔力使い果たしちゃって動けなくなったってわけ。」
「そうだったのか・・・。でもちょっと待てよ。
お前、今までそんなことなかったじゃないか。」
「そりゃ、後先考えず魔力使って結果ピンチ、なんてバッカみたいじゃない。」
「じゃあ何で・・・」
「な、何でって・・・。だって、だってさっきアンタの周りにはアタシしか居なかったじゃない!」
ベルガはそう言い切って少し赤らんだ顔でそっぽを向いてしまった。そしてボソボソと
「アタシしかアンタを守れなかったんだから・・・。」と。
俺は思わずベルガを抱きしめていた。
「ア、アンタ急に何を・・・!?」
そういって身をよじる彼女に
「ありがとう、そして、すまない」
するとベルガはもがくのをやめて
「・・・バカ。」
と一言呟いた。
231 :
183:2009/06/04(木) 22:39:41 ID:OXIs09Oq
「――で、魔力の補充ってどうすればいいんだ?」
「ネクロなら魔力薬があるんだけど今はないし、普段は食事と休息で十分賄えるんだけど・・・。」
「それだと少し時間がかかるんだよな。しかし敵が現れないともわからないし、他に何か手っ取り早い方法は?」
と、ベルガの顔がまた少し赤くなった。
「あ、あるにはあるんだけど・・・」
「あるのか。それをやってみれば良いんじゃないか?」
「うぅ・・・で、でも。」
「何か協力が必要なら手伝うぞ?」
「うぅ・・・」
「ほら何でも言ってみろって」
「――――け。」
「え?」
「アタシを抱けって言ってるのよ!」
ベルガは力ない声で、しかし叫んでいた。
「・・・・・・・・・えーっと、それって。」
「簡潔に言うと、アンタの魔力をアタシに分けてもらうってこと。
方法はそれが一番効率が良いからしょうがないの!」
そして俺は――「わかった。」と答えた。
>>229 割り込みすまない。とりあえず今回の投下はここで一区切りなんだろうか?
続きも楽しみにしてるんだが、あえて一つ言わせてもらうと投下はWordなりメールの下書きなりを活用してまとめて投下したほうがいいですよ。
投下中は割り込み気にしちゃって他の人が書き込みづらかったりするし。
それにしても初めてでこのクオリティの文章が書けるとは…やりますな…
投下はありがたいけど、今日はここまで投下するとか、ちゃんと告知して欲しいもんだ。
一回一回の投下も時間かかってるし。
ズボン下ろした矢先…何この生殺しww
がんばれw
>>235 ジャーン ジャーン ジャーン
俺「まずは乙に成功…」
なんか絵描きで活動してる人?
>>235 ウホッ!いい百合……
ところで携帯からなら見れるが、PCからだと見れないのは俺だけ?
>>235 エロすぎる……これは……
どうでもいいが本日ついにねんがんの おせんさん と さーら を てに いれたぞ !
ちょっとSS書いてくる
241 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:37:39 ID:0IZk48cz
>>235 オリーヴミントとかアニスタチウム描いてたひと?
服を脱がさずエロくする術が素敵すぐる
ネカルの竜姦ものSSを書いたんだけど、需要ありますかね?
|,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ / `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y ::::: ,. ┴:〉: |/
>>243 . \ヾ( l ヾ::::ノ |、 問題ない、うpしろ。
j .>,、l _,-ニ-ニ、, |))
! >ニ<:| 、;;;;;;;;;;;;;,. /|
246 :
ネカルの:2009/06/07(日) 20:42:53 ID:XvR9wk2x
ネクロポリス・バハムートロア国境付近にて____
バハムートロアの誇る竜騎士団西方部隊にその名を連ねる【牛を追う】ネカルは、バハムートロア南部の砂漠に不時着し
ていた。
ネカルは先のネクロポリス襲撃事件から続く不安定な情勢下、偵察任務を帯びてネクロポリス領内を飛行していたのだ。
だが、かの土地は不死者の住まう不毛の地。
ネカルとその相棒の飛竜は、瘴気にあてられてしまったのだった。
なんとかネクロポリス領内から脱出した一人と一頭であったが、飛竜の飛び方がおかしい。
やはり、瘴気の影響が出たのだろうか。呼吸が浅く、飛行が安定しない。
相棒の異変に気がついたネカルは、速やかに対処すべく着陸を選んだ。
「どうどう……大丈夫?苦しそうだよ?………っ!」
ネカルは相棒の惨状を目の当たりにして絶句する。
飛竜の下腹部からは、赤黒く充血した肉槍が天に向かって屹立していた。
鱗を圧して突出したその禍々しい生殖器は、亀頭がこぶし程もある。
その上、節くれ立った幹には鋭い棘すら生えているのだ。
かつて見たこともない相棒の姿にネカルは憔悴するが、持ち前の機転と聡明さにより、彼女は飛竜の凶悪なそれを「鎮め
る」ことを選択した。
「落ち着いて…今、楽にしてあげるからね……」
ネカルは、相棒のペニスに恐る恐る手を伸ばした。
棘を避けながら、立ち上がったものを上下に扱き始める。
「すぐ済むから、大人しくしていて……」
両手で包み込んでもまだ余るほど長大な肉塊を、ネカルは懸命に刺激し続けた。
だが、一向に射精の気配は感じられない。刺激が、足りないのだ。
「あたしの、力で…!」
ままよ、ネカルは飛竜の亀頭を口に含んだ。
「ん……んぶっ…ふぁ……んっ……んんっ…」
熱く脈打つものに、口を使っての奉仕を行う。
(お願い……早く出して……)
「んっ…んっ……ちゅ…ふぅ、うん……んっ…」
じゅくじゅくと湿った音を立てながら、一心不乱に竜のイチモツをしゃぶり続けるネカル。
さらに手の動きを速める。強く握って、少しでも多く、相棒の体内に渦巻く瘴気を取り除けるように。
その甲斐あってか、相棒の飛竜は最初の絶頂を迎えた。
凄まじい勢いで射出される粘液が、ネカルの口から溢れ、整った少女の顔を白く塗りつぶしてゆく。
「んっ……げほっ!げほっ!……や、やったわ!」
口内に生臭さと苦味を感じながらも、相棒を解き放つことに成功したネカルは、安堵の表情を浮かべる。
だがしかし、一度の射精では飛竜の剛槍はその勢いを減ずる事はなかった。
そればかりか、今度はネカルの身体に異変が発生した。
飛竜の体内で濃縮された瘴気が、飛竜乗りの小さな体躯を蝕み始めたのだ!
「ううっ……あ…はぁ………はぁ……」
(熱い……身体が……言うことをきかな……い…)
「くっ……ああっ…熱い……っ」
(身体が変だよ……すごく疼くよ……)
247 :
ネカルの:2009/06/07(日) 20:46:42 ID:XvR9wk2x
熱に浮かされたように、ネカルはその身体に纏う装具や衣服を脱ぎ捨ててゆく。
その目は異様な輝きをたたえ、熱っぽく潤んでいる。
「欲しい……あなたのそれ……欲しいの……」
欲望に火が付いたネカルは、相棒の逞しいものを求め始めた。
砂上に四つんばいになり、自らの秘所を割って示す。
「ここに、あなたのをちょうだい……」
既に濡れそぼった性器を、指でかき回しながら、ネカルは竜を導いた。
「行けそうかな?」
あるじの意を汲んでか、飛竜はゆっくりとその凶悪な肉槍をそこにあてがう。
「痛っ……」
先端だけでも相当なものである。
まして男を知らない少女の膣に、恐ろしい姿の飛竜のペニスが突き立つなど、誰が想像し得るだろうか。
しかし、勢い付いた飛竜は煮えたぎる性欲を、自分のあるじに向かって解き放とうとしていた。
「あっ!ああっ!ああああああああっ!!」
絶叫。強引に侵入するオーバーサイズな竜の自分自身。
ネカルの顔が苦痛に歪む。
「ダ、ダメ…だよぉ!」
半分も入らないうちに、最奥までを姦通された少女は悲鳴を上げた。
(ああ……おっきい……凄い…おなか……苦し……)
下腹部がぽっこりと変形するほどのものを打ち込まれて、息も絶え絶えになる飛竜騎士。
だが、瘴気に侵された彼女は快楽を貪ることを本能的に選択した。
「はあっ……はぁ……はあっ……動いて……いいよ……」
破瓜の血を滴らせながら、妖艶にほほえむネカル。
パートナーの指示に忠実な彼女の一番大切な相棒は、その求めに応じた。
強い絆で結ばれた彼女たち飛竜騎士に、種族の差など瑣末なことであった。
小柄な彼女の上に、後ろから優しく覆い被さるようにして交わろうとする飛竜。
「あぐっ……来てっ!もっとわたしを犯してっ!」
ネカルは全身を支配する快感の信号に、すべてを委ねた。
痛みすらも快楽に変換する、恐ろしい変化が彼女の身体に生じていた……
そして、抽送を開始する飛竜。
小刻みな動きで、主人を責め立てる。
「うあっ!あっあっあっ!ふぅんっ……うぁ……あっあっあっ……」
後ろから突き上げられて、下腹部の圧迫感に苦しめられながらも、官能の火花を散らすネカル。
「いい……いいよ……もっとっ……もっとちょうだい!ふぁあん!ああっ!あっあっあっ……」
こぶだらけの肉棒を喰い締めるネカル。結合部から白く濁った粘液が滴る。
「はっはっはっはぁっ……ん……ふああっ!あっあっあっ!」
自らも腰を前後に揺すり、見事に堕落しきった姿を晒す。
「ひぃ……っぐ!痛っ!んあああっ!あっああっはあ……はあ…」
棘のついた陰茎に責められ、傷つくことも厭わず、ネカルは登り詰めてゆく。
「はあっはっはっはっ……イくよっ!もうダメっ…ふぁああ!だよっ……」
248 :
ネカルの:2009/06/07(日) 20:48:21 ID:XvR9wk2x
鈎爪のある前肢で力強く抱きすくめられ、少女は竜との交接で絶頂を迎えようとしていた。
「ひゃっ!ああんっ!ふあっ!あっ!イく!ああっ!イってくるね!!ああああああああああっ!」
頭を激しくのけぞらして痙攣するネカル。それに呼応して、飛竜もまた一際大きくうなり声をあげた。
「あっ!でてるっ!中っ、熱い!中出しされてるよっ!んんっ!とまらな……ひぅん!」
ネカルの蜜壺に埋まったままの魔槍から、大量の白濁がネカルの子宮めがけて注ぎ込まれた。
「ひぃっ!すごいでてるっ!うああ!おかしくなっちゃおうよぉ!ああーーーっ!」
接合孔から逆流した精液が、砂漠の表面に白く痕跡を残して吸い込まれてゆく。
ようやく平静を取り戻した飛竜が、あるじから肉塊を引き抜く。
「あ……あ・・・・・はぁ……ふぅ……」
ぼとぼとと滴る粘ついた体液。そして、たった数分前まではその身の純潔を証明した一筋の血が滴った。
「はぁ…あ…もう、立てないよ…」
ぐったりと脱力するネカル。
ぽっかりと口をあけた膣口から、半ば塊になった白濁液がとろりと流れ出している。
辺りには濃厚な精臭が漂い、それ自体が魔力を帯びた瘴気のように漂っていた。
彼女の虚ろな目は、辛うじて相棒の飛竜を捉えた。
「ああ……よかった……元に戻ったんだね…」
全てを許した慈母のような笑顔で、ネカルは大事なパートナーに微笑みかけた。
「帰ろう……わたしたちの家へ…バハムートロアへ」
一陣の風が吹き抜け、立ちこめる瘴気を吹き払っていった。
相棒の飛竜は優しげに嘶き、あるじを背に乗せる準備が出来たことを告げた。
砂と粘液で汚れた身体を拭い、身支度を調えるネカル。その目に宿るのは、何かを振りきった強い光だ。
「さあ、行こう!」
ネカルは手綱を取った。大地を蹴って飛翔する飛竜。
一人前の飛竜騎士になったネカルは、故郷を目差し、翔ぶ。
_________こうして、深い絆をさらに深め合った飛竜騎士がいたことを、砂漠の砂の他に、知るものは居ない。
〜了〜
>>248 ほほぉ…これは新しい…GJです。
ちなみにネカルの相棒は「アーク」って名前らしいっすよ。
250 :
243:2009/06/07(日) 22:15:56 ID:XvR9wk2x
>>249 書いてから気付きました。事前にwikiに目を通せばよかった…
初書きSSなので至らないところも多いかと思いますが、お楽しみいただき幸いです
>>248 なんという淫蕩ネカル……GJ
しかしネクロの瘴気でネカルがこうなってしまったということはネクロのメイド達はいつでも発情状態というこt……あれ、なんだあの空飛ぶほうk
252 :
235:2009/06/08(月) 01:39:39 ID:yQ0fn3O0
>>248 アークはおとこのこだったのか…
おんなのこだと信じてたのに…
でも健気なネカルはかわいいのでGJです
>>242 百合大好きなもんで…
漫画っぽく描くのははじめてで活動とか全くしてないです。
手近な百合妄想できるカプを書ききってしまった…
なにかいい百合ネタはないものか
>>252 タンジェシリカとかアルネエルライとかカミラエリスとかオレガノケッパーとかカルミアディディスカス(お勧め)とかいっぱいあるよ!よ!
>>253 >アルネエルライ
ちょっと待て。アルネは男の子なんじゃ…
とりあえず百合ならチュレージレマンとかエキナシアシャローンとか猫ぽフランシャードとかもアリだと思いますよ!
>>254 俺は何を言ってるんだろうな、ネカルエルライだよな
百合ネタだとハッスルするのに、♂♀ネタはほとんど出ないのがこのスレの特徴だなwだがそれがいい。
しかし未だにダル様関係くらいしか、♀×♂のSS見たこと無い気がするんだが…気のせいかな?
まぁそんなことはさておき、百合ならアルケスアスセラとかもアリかと思いますぞ。後はカルミアカトレヤとか。
>>256 初期のころに牡ゴブ出てこなかったか、凌辱ものだったけど
…というか投下自体は凌辱とか男女絡みがかなり多いだろ。スレ頭のまとめ見ても。
多分
>>256は、男女絡みの純愛が少ないんじゃね?と言ってるんだと思われ
個人的には男女絡みなら、純愛より凌辱の方が好みだが。
悠久は純愛向きの男女関連があんまりいないからな……サーライとリリグルとポルヴェネくらいじゃないか
あと相互関連的な意味だとティアーズルチルとヴァトンサウザンド
個人的にはリリグルよりリリポル派なんだが…。
マリスブランドとかも一応入りそうだなw
ここの最初のスレでもグルリリかポルリリかで争っていた頃が懐かしい
>>261 個人的にはホフマリ派
ホフスには被関連キャラが1人もいないので
今更、すごい今更なんだが…
>>169 アイリスねぇさんを忘れてる。
アイリス居たー…!
失礼しました。
>>264 はは、こいつぅ
マリスカード化は大歓迎だがエルライの奥の娘カード化しねぇかなぁ
エルライがボケだから多分ツッコミキャラだとおもうんだ
そういやアイリスってかなりエロいのに余り話題にならないよね。
まぁ、関連がロリのネメシアとしか無いから仕方ないのかもしれんが…
陵辱にするにしても、喘ぎ声とか想像しにくいし。
>>266 ゲームで使われるかどうかってーと使える派とどうしようもない派で結構話題になったりするんだけどな
>>267 確かにw
でも結局どうしようもない派の発言の方が説得力あるんだよなぁ…
アイリスみたいなタイプは、集団でじわじわといたぶるという構図が似合うと思う。
個人的に気が強い女性はいぢめ甲斐があると思うんだが、どうだろうか。
>>268 むしろ幼い弟妹やネメシアを人質にとってその目の前で嬲るようにですねry
>>262 同じ悩み持ってそうだからホフスとマリスは確かに気が合いそうだよな
>>269 そういうシチュ、すごく大好物。
見てみたいもんだが、誰か書いてくれぬものか…
>>270 案外ブランドは二人をくっつけさせようとあんなことを…な訳ないな。
でも傭兵団は騎士団と違って恋愛ごとについては規制緩そう。
>>39 つい先日12KBのテキストファイルを泣く泣く消去した
このスレって触手の需要あるの?
>>273 あると信じている。
過去作だとザンダー・ジャスミン・カラン・ユグドラあたりが触手役で出てたはず。
ヤンデレジャスミンのことだから触手操るのくらい楽勝ってことだろう
>>275 それ多分自分が最初に書いたエロSSだわ…
メイドが踊り子を虐める内容の奴だったんだが、折角メイドがたくさんいるんだから(書いた当時は1st)個性を出そうと思ってジャスミンには植物の蔓で触手責めさせたんだよな…
まあ初めてだったこともあってかなり無茶苦茶な出来だったが。
それ以降のカード追加でまた個性的な責めのできそうなメイドが追加されたし、虐めがいのある踊り子(アスセラとか)も追加されたから需要があるようならまたメイド×踊り子でも書いてみようか…
とりあえず次のカード追加ではどんな妄想が出来るようになるのか楽しみだな!
んだな。
だが個人的には、
>>277がどれだけ成長したのかが知りたいので、
早速メイド×踊り子を希望しておこう。
PRが3/3良スペロリ猫だった件
絵はともかく3/3で55は高いな。
あとは関連キャラ次第
カルザ「3鹿でAtk55は高い?良スペック…?」
エレスティア「ヘッヘッヘ…あんた達、つくづく平和ボケしてるんだな」
白の国に生まれればお前達はトップクラスになれた、でもそうはならなかった。だからこの話はここで終わりなんだ。
>>283 白よりむしろ黄
白はブランドという恐ろしい熊がいる
黄で3鹿で55なんか1人もいない
>>285 コリヴもか
デルタも恐らく3コス3レベなら例外でなければ55だよな
>>285 コリヴは56。実は鮫王に次いで3鹿二位なんだぜ。
それにしてもエロさが足りない流れだな。もっと猥談しようぜ?
新カードが来ればいやでもエロい妄想がぶち込まれるんじゃね?
つか書いてたSSが伸びに伸びたから4th稼働して落ち着くまでお蔵入りにした
書いてたSSが伸びに伸びて現在進行形で伸びてる俺も居るぞ
>デルタも恐らく3コス3レベなら例外でなければ55だよな
というか何故そうしなかったんだ
>>290 レベル3コスト3だと強過ぎるからでないかな。Δエンチャは効果もだが、範囲もかなり広いし。
でもせめてレベル3コスト2にはしてほしかったわな…
これだけじゃアレなんで、色々な意味で優遇されてるマリスに嫉妬した野郎共が、
マリスを凌辱するSSマダー?と言ってみるテスト。
>>291 言うほど強すぎはしない
ブランドいるしスキルがアレだし
マリス登場で一番とばっちり食ったのは間違いなく偵察ポルタ
ポルタブランド壊滅するし
>>292 そういえば昔のランカーデッキにポルタブランドあったよな…
ヴァト新カードで復活してるね
トロネラやばいな…。
脚から伸びる手とか一人プレイ用としか思えなくなってきた…。
何か本スレがお通夜ムードだけど、
とりあえずミラに実践的な性教育を学ぶハクラビを妄想した。
カメリアもやばい…
褌エルフ、しかもアビが「溢れる精気」ときたらもはや妄想を膨らませるをえないぜ…
おいおいお前ら良アビスキで良スペ復活したヴェストさんについて語らないとはどういうことですか
ミラ引きたかった……悔しいのう悔しいのう
この憤りを
>>296+ヴァレッタレスターでSSにしてくる
ガーベラさんは今度は別のワーパンサーに手を出したみたいだな
にしてもガーベラさんが付き合う娘はどうして大きい人ばっかりなんだ…
やっぱり自分に無いものに憧れがあるんだろうか
>>299 自分が貧乳→巨乳にコンプレックス→酔ってそれが絡み酒という形で発露→絡まれた側が乳を揉みしだかれて以下略
こうだろ
>>299 ピラカがすごい形相でそっちを睨んでますよ。
ガーベラが他の女に手を出す→ユーチャリス落ち込む→アヤメ慰める→にゃんにゃん
アヤメ「つまり、ようやく私のターンと言うわけですね。」
>>301 そりゃお前ピラカさんは
ガーベラ「あらぁ〜?あんたは胸ぺったんこねぇわらしとおなじらぁ〜♪」
ピラカ「ひゃあっ!? ちょ、まっ……あぁっ……」
こうですよ
ピラカ一筋だった俺がカメアリに恋してしまった件について
>>303 恋してしまった割に名前を間違えてるな。未熟者め。
ところでクロア→カメリアの関連が「奴隷にしたい」らしいんだが…
ほんとカメリアはエロネタに事欠かん。
ガーチャリス関係は関連は増えても、結局この二人の組み合わせが鉄板過ぎて困る。
活発貧乳と気弱巨乳という、色んな意味で凸凹なコンビはいいものだ。
>>304 クロアも海賊だから、エロネタに使うにはもってこいな人材っス。
女キャラをことごとく捕まえては奴隷にする海賊…エロパロ的に王道なネタだと思うっス。
なんせ絵師がエロ漫…ゲフンゲフン
アルカディアの附属カードといいシルヴァは相変わらずエロいな
ヴァトがアレキと関連持ったんだよな
ねんがんの ミラ を ひきあてたぞ!
なにこのエロい巫女。こんなのが教師なんてハクラビの将来が不安すぎる
ハクラビの睡眠時間が平均4時間なのは、夜ミラに実践型の性教育を学んでるからという噂が…
新ver記念にフェルス陵辱のち和姦ものSS書いたけど需要あります?
ぶっちゃけネタかぶってそうだけど……
>>310 大事なのは需要のあるなしじゃない。投下しようとする意思だ!
…ってことで楽しみに待ってます。
>>310 夏とは言え全裸待機はつらいんだ、早くうpすべし
314 :
フェルスの:2009/06/20(土) 11:49:04 ID:YT1o4iaT
神聖帝国アルカディア帝都・アルカディア正教会第三分院にて____
正教会の擁する聖歌隊の一人、【鎮魂の歌い手】フェルスは、日没後の教会で一人歌の練習に励んでいた。
彼女が歌うのは平和を祈る歌だ。聖歌隊の中でも優秀な彼女は、今日も練習に余念がない。
そんな彼女の元に、突然の来訪者があった。
教会の入り口に、男が立っている。
燭台の光に照らされるだけの教会内は薄暗く、その表情を読み取ることは出来ない。
礼拝の時間はとうに終わっており、不審に思ったフェルスは男に声を掛けた。
「あの……ミサはもう終わりましたけど……何かご用ですか?」
男は立ちつくしたまま何も喋らない。
「あの……?」
フェルスが男に向かって数歩歩き出したとき、彼女の目は男の纏うマントの内に鈍く輝くものを捉えた。
(剣だわ…!強盗かしら……ど、どうしよう人を呼ばなくちゃ……)
一瞬の逡巡。しかし、同僚や教会の関係者はもうこの場には残っているはずもなかった。
すると、男が突然ずかずかと大股で教会内に侵入してきた。
「…!ぶ、武器を捨てなさい!」
フェルスが精一杯の迫力で男を制止する。これに対し、男はついに口を開いた。
「うるせえ!大人しくしろッ!」
「ひっ!きゃあああ!」
男の剣幕に圧倒され、その場に尻餅をついてしまうフェルス。
「こ…ここにはお金になるものなんてありませんよ!それに……神の御許で盗みを働くなんて恥ずかしいと思わないので
すか!?」
涙目になりつつも、必死で男を諫めるフェルスだったが、男はこう居直った。
「黙れつってんだろ……俺が欲しいのは金目のもんじゃねえ……アンタの身体さ」
そう宣った男の目は血走っていた。フェルスの胸ぐらを掴むと、力任せに上着を引き裂いた。
「キャッ、やめてください!!」
男の手から逃れようともがくフェルス。しかし、熱にうかされたような様子の男は、凄まじい力で彼女を捕らえていた。
「静かにしろッ!」
平手打ちを左頬に喰らい、フェルスの意識が一瞬曖昧になる。
男はさらに、フェルスを床に押し倒した。
「あっ……あっ……ううっ……」
強引に引きちぎられる衣類。小振りながら整った形の乳房が露出する。
「やっ…め……やめ……て…」
震える声で懇願するフェルス。スカートをまくられ、ズボンを引きずり下ろされる。
(ひ……穢されちゃう……)
フェルスの脳髄を恐怖が支配した。
「大人しくしてれば命まではとらねえ」
そう言って男は、ベルトをゆるめ自らの滾るものをフェルスの眼前に曝した。
(ひぅ……おっきい……怖いよぅ)
呼気を荒げて男はフェルスをあられもない姿に剥いてゆく。
「はぁー……はぁー……」
男は続けてフェルスの下着に手を掛けた。肉付きの良い臀部を覆う薄布は、あっさりと剥ぎ取られた。
315 :
フェルスの:2009/06/20(土) 11:52:05 ID:YT1o4iaT
「いっ、嫌ぁ!」
最後の砦を失ったフェルスは、羞恥と恐怖に身を固くする。
「ひぃ……み、見ないでください……」
うっすらと恥毛に覆われた割れ目は、ぴったりと閉じている。
「騒ぐんじゃねえぞ、人が来たら事だからな……」
脅しつけながら男は、フェルスの膣内へ押し入った。堅く閉じていた秘裂を、男のものが無遠慮にこじ開け侵入する。
「……ッ!!あっ!痛ッ……ううっ……」
男を知らないフェルスの肉壺に、男の剛直が突き刺さった。生々しい破瓜の血が二人の繋がった部分から滴り落ちる。
「ふぅー……キツいな。アンタ、生娘か」
フェルスは顔を真っ赤にして堪えている。
「……どうして……なんで……わた……し、こんな目に……」
彼女の目に涙が浮かぶ。しかし、男は容赦なく腰を打ち付け始めた。
「あっ!あうっ!いたっ……ああっ!あっあっ!やめっ!てぇ……っ」
未だ幼さを留めるフェルスの性器を、男の灼熱した欲望が蹂躙してゆく。
「んんっ!いた……い…抜いてっ……ください……っ!」
フェルスにはなんの用意もできていない、快楽など感じる余裕もない。
「黙れって言っただろ……っ!」
男が携えていた剣をちらつかせ、威嚇する。フェルスは声を押し殺し、耐えた。
「……っ!…………ッ!!」
さらに加速する男の往復運動。肉と肉が打ち合わされる淫靡な音が神聖な場所に響き渡った。
「……ひっ!ううっ……!」
フェルスの膣奥を容赦なく嬲る男のペニスが、一際大きく脈動した。
「うっ……出すぞ……ッ!」
身をよじって逃れようとするフェルス。
「いっ……やぁ……ぐすっ……いやあああっ!」
だが、フェルスの華奢な身体では、のし掛かってくる男の身体をはね除ける術はなかった。
フェルスの膣内で、男の肉棒が大量の白濁液を噴出した。
「あううっ……でて……るう……やぁ……」
(穢され……ちゃった……)
神前で見ず知らずの男に陵辱された衝撃で、空虚そのものの表情を浮かべる聖歌隊の少女。
「あっ……あ……」
子袋にたっぷりと精子を注ぎ込んだ男は、イチモツをフェルスから引き抜く。
「ふぅー……」
満足げに息を吐く男。膣口から男の赤黒いものの鈴口にかけて、白くねばついた液体が糸を引く。
「…………」
虚ろな目で男を見上げるフェルス。
「どうして……こんな非道いことを……」
男は黙したままフェルスを見下ろしている。
「神に仕えるこの身を神聖なる場所で乱暴するなんて、神に対する冒涜です……っ!」
涙を浮かべながら、フェルスは男を非難する。
316 :
フェルスの:2009/06/20(土) 11:57:25 ID:YT1o4iaT
「……っ!うるせえ!神も仏もあるか!おれはもうすぐ死ぬんだよッ!」
語気を荒げる男。その目は血走っている。まるで、熱に浮かされたような姿だ。
「…………まさか……幻死病!?」
フェルスの脳裏に、帝都で流行する病のことがよぎった。
「そうだ……おれは傭兵だ。病に冒されたら切り捨てられるしかねぇ」
男の告白に、フェルスは強い衝撃を受けた。
「そんな……!国のために戦ったあなた方がそんな扱いを受けるなんて……っ」
自嘲をこめた薄ら笑いで男が続ける。
「戦えねえ傭兵なんざクソの役にも立ちゃしねえ。病でくたばる前に好き勝手やって死ぬつもりなのさ!」
「命を粗末にしてはいけません!……わたしに出来ることなら、なんでもしますから!生きて、下さい……!」
人が、死のうとしている。その事実を、フェルスは看過できない。
「ほぅ……アンタになにができるんだ?幻死病が治せるのか?ええ!?聖歌隊の嬢ちゃんよぉ!」
捨て鉢になった男はフェルスに詰め寄る。
「わたしに治療はできませんが……あなたを慰めることはできます…!せめて、一時でも安らぎを、あなたに……っ!」
フェルスは、男の萎れかけた陰茎を手に取ると、両手で扱き始めた。
「何だ?自分からしてくれるのか、気が利いてるじゃねぇか」
「自棄を起こしてはだめですっ!これ以上幻死病で人が亡くなるところを、わたしは見たくありません……っ!」
手と口を使って男に奉仕するフェルス。必死の形相で男を引き留める。
「あむっ……っちゅ……ん…んんっ……ちゅぷ……んむっ……」
フェルスの意外な攻勢に、男は驚きを隠せない。
「くっ……アンタ、生娘のくせに男の扱いを心得てるじゃないか、すげえ、良いぜ」
「ん……ん……ぷはあっ……!ちゅ……んちゅ……ちゅくっ……んんっ……」
口角からよだれと先走りの混ざった液体を垂らしながら、男を悦ばせようとする聖歌隊の少女。
「んむっ……どう、です……か?っちゅ……んっ……わたしでも、役に……んんっ……立てますか?」
角度に変化を付けながら、男の逞しいものをしゃぶりつづける。
「なかなかいい具合だぜ……冥土の土産には、ちょうど良いか……」
自らの肉体を楽器として扱うように訓練された聖歌隊の舌遣いは、男の分身を効率的に高ぶらせてゆく。
「んっ……ダメ……です……っ!ちゅっ……そんな事を言っては……命を粗末にしては……くちゅっ……いけません……
っ!」
この期に及んでもなお、フェルスは男に命の尊さを説き続ける。卑猥な行為のさなかに、崇高な理想を語るさまは、なか
なかに滑稽だ。
「おい……っそろそろ出すぞ……っ!」
男の射精感が一段と高まる。
「んむっ……あっ!待ってください……まだ出さないで……ここに…あなたの、命のもとをください……」
フェルスはペニスの付け根を強く握り、男の射精を妨げる。
「うぐッ……」
そして彼女は自らの秘所を指で割り、男を導いた。
「あ、あの…なるべく穏便に……」
すでに蜜が滴るほどに潤っているそこは、男のものを咥えているうちに、フェルスもまた昂ぶっていたことを雄弁にも物
語っていた。
「へっ……それじゃ、楽しませてもらうかね……ッ!」
導かれるままに、男はフェルスの膣内に肉棒を突き立てた。
「ああっ!くうっ……んんっ……はぁ……ん……」
317 :
フェルスの:2009/06/20(土) 12:00:41 ID:YT1o4iaT
押し拡げられるフェルスの柔肉。ずぶり、と男の充血したそれはめり込んでゆく。
「あうっ……はいっ……たぁ……」
下腹部を貫かれているフェルス。結合部から、にちゃ、くちゃ、と湿った音がする。
先の膣内射精で、フェルスの内部は十分に滑っている。抽送を開始する男。
「まったく、イヤラシイ嬢ちゃんだぜ……」
突き上げられながら、フェルスは抗弁する。
「やぁ……あっあっ……そんなこと、いわないで下さいっ……!」
顔を真っ赤にするフェルス。羞恥のほかに、彼女自身の昂ぶりもまた、見受けられる。
「はぁ……っん!あうっ……あっあっあっ……」
男が腰を打ち付けるたびにいや増す淫らな水音。
「は!とんだスキモノだよ、アンタ……おらっ!」
一旦フェルスからペニスを引き抜き、一息に最奥まで貫く男。
「……っ!んぁあう!ひゃん!ああああっ!あっ!あっ……」
緩急をつけた責めに、フェルスの神経は快楽の火花を散らす。
「あっ……あっ!あっあっやだっ、そんなとこ……いじらない、でえっ!」
手持ちぶさたな男が、戯れにフェルスのクリトリスを弄る。包皮をめくり、小刻みに愛撫する。
「あっ!んあっ……ふっ……ああっ!あっあっ……やぁ、い、いっちゃう!あっ!だめえ、ひゃんっ!」
聖なる場所にて間男と交わる。耐え難き背徳がフェルスの身を焦がす。
「んっ!あっ!いくっ!や、ああっ!ああああああああああっ!!」
絶頂と同時に、失禁するフェルス。噴き出した小水が男の太腿を伝って床を汚す。
「…………あ……ああ……あっ……でちゃっ……た……ふぅ……んあっ!」
急に男に抱きかかえられるフェルス。
「おいおい、アンタが愉しんでどうするよ。おれはまだイってないぜ?」
男は床にねそべり、フェルスを自分の上にまたがらせた。
「今度はアンタが上だ。歌えよ、聖歌隊なんだろ?」
少女は淫らに啼くことを選んだ。男の身を案じてのことか、己の悦楽のためか……それは彼女にもわからなかった。
「はぁ……はぁ……っ、わかり、ました……」
フェルスは男の下腹から突き出す肉棒をまたいで腰を落とし、くわえ込む。
「あうっ……は……あっ……イったばかりで……感じすぎちゃっ……ううんっ!」
自ら腰を振り、男を悦ばせようとするフェルス。
「はぁんっ……あっ……あっ……うん……あはぁ……あっ、ああっ」
大量に分泌された愛液が、繋がったところから流れ出して二人の太腿を濡らす。
「あっ……あっあっあっ……ん。ふっ、はあぁ……んっ……」
淫らに男の上で踊る少女。小柄な身体が、小さく跳ねる。
「あんっ、ふあっ!ああ……あっ……あっ……どう……ですか……?」
ときおり腰の動きにに変化をつけ、円を描くように男の分身をこねくるフェルス。
「……たまらねえな……もう、いま死んでもいいと思うぜ」
男は嘆息しながら、うっとりとフェルスの膣肉を味わう。
「まだ、そんなことをっ……きゃん!」
再び男が起き上がり、フェルスを強く抱きすくめる。
318 :
フェルスの:2009/06/20(土) 12:03:34 ID:YT1o4iaT
「おいっ!中に出すからな!……しっかり受け止めろよ……っ」
覆い被さるようにしてフェルスを抱いた男は、一気に勢いを増して腰を振る。
「きゃあっ!んっ!ああっ!ひゃっ、やっ、ああんっ!あっ、んんんっ!んむっ!」
めちゃくちゃに突かれて悲鳴を上げるフェルス。男はその口を自らの口で塞ぐ。はじめての、接吻。
「んむっ、ちゅ……ぷぁ……あっ、ああああっ!だめっ、イくっ!またイっちゃうっ!ひゃんっ!あああぁあぁああんっ!!」
ふたたび、高みに登り詰める聖歌隊の少女。髪飾りが激しく振り乱される。
「……!ぐうっ……!!」
フェルスの膣奥へ、爆発的な勢いで注がれる精液。二度目の射精とは思えないほど大量の白濁。
「んっ!んんっ!んんんんん〜〜〜!!」
舌を絡ませながら、男は子種を少女に流し込む。
「んっ、ぷはぁっ!ひゃ、あんっ!たくさんでて……ますぅ……」
陶酔した甘い声をあげるフェルス。
「……はぁー……ふうぅー……」
解放した性欲と共に疲労混じりの息を吐く男。ずるり、と引き抜かれた赤黒い塊はぬらぬらと光っている。
「はぁ……はぁ……あなたの、いのち……ここに、そそがれちゃいました……」
下腹をいとおしげにさするフェルス。慈母の微笑み。
「……はは……アンタには敵わないな……人のために我が身を差し出すなんてな……」
熱病から醒めた患者のような表情の男。しかし、彼は今まさに病魔に蝕まれているのであった。
「……きっと、聖王さまが特効薬を探し出してくれます……」
『アルカディアの若き君主、聖王アレキサンダーは、幻死病の特効薬を求めて目下グランガイアを目指し遠征中』との話をフェルスは聞いたことがあった。
「それまで……諦めずに生きて……生き抜いてください……」
両手を合わせて、神に祈る仕草。
「神よ、守り賜え」
男は呆れたようにほほえんで、言った。
「こんなおれのために祈ってくれるのかよ……アンタ、お人好しにもほどがあるな……」
これに対しフェルスはちょっとふくれ面をして、
「いきなり女の子を乱暴する人に祈ってあげるのはわたしくらいですよ!これに免じて、命を粗末にすることはヤメてくださいよねっ」
「ハハ……かなわねえ……」
夜の教会に、若い二人の笑い声が響いた。
319 :
フェルスの:2009/06/20(土) 12:05:43 ID:YT1o4iaT
それからしばらくして______
男は身支度を調えて教会を出て行く。
フェルスは、最後に声を掛けた。
「そういえば……お名前を聞いてませんでした。あなたの名前は……?」
男は少しだけ振り返って、言った。
「おれか、おれの名は、リオンだ」
「リオン」
フェルスはその名を反芻するように復唱した。
「リオンさん、あなたの魂に、安らぎがあらんことを」
照れくさそうに笑って男は、
「救われたよ、アンタには感謝してる。ま、生きられるだけ生きてみるさ」
そういって、夜の闇に駆けだしていった。
『聖王とその一行が、グランガイアから幻死病の特効薬を持ち帰った』
との報せが、帝都に響き渡るのは、それから数日の後である……
END
何このエロいフェルスいいぞもっとやれ
>>319 乙なのです。
そういやようやくミラを引いたけど、噂に違わぬエロさだな。
公私共にハクラビのサポートって書いてあったけど、
あの色気の塊みたいなのと一緒にいる時間多くて、ハクラビはよく理性を保てられるな…
323 :
1/7:2009/06/21(日) 21:33:01 ID:D4jtevco
「本当に来た…ヴァトン様の話す通り…」
騎士、リフィーは息をひそめて目標から目をそらさずに呟いた。
その目の先にいるのは、彼女が仕える帝王・アレキサンダー。
時刻も既に夜半過ぎ、ほとんどの騎士や従者が寝静まっている中、
アレキサンダーは密かに皆の目を盗んで、一人た課題となっている丘へ足を運ぶ。
誰かを待たせているのだろうか―――その足は、かなりの急ぎ足になっている。
そのおかげでリフィーも気づかれることなく、彼の背後を負うことが出来たのだ。
「しかし、アレキサンダー様はなぜ……?」
軍師、ヴァトンからアレキサンダーより目を離すなと命を受けたリフィーは
夜の間中ずっと、アレキサンダーの動向をうかがっていたのだ。
そして今日の夜、ついに彼は動きだした。
「少しでも気を抜いたら置いてかれてしまう…」
それほどまでにアレキサンダーの足は速かった。
「本当に、誰かを待たせているのかな…?」
リフィーはふと思う。
こんなに足を急がせるのはなぜだろう…
もしかしたら、アレキサンダーが密かに思っている女性なのかもしれない。
――それはそうだ、城の中では自由に動くことも出来ないだろう。
――夜に密かに会うのが楽になるのだろう。
「………っ」
なぜか胸が痛んだ。
なぜだろう、アレキサンダーは自分の仕える人間。
そしてアルカディアの君主であり、畏敬の念を抱かなければいけない存在。
そんなアレキサンダーが夜中に、自分の知らない濃い中の人間と逢瀬を楽しむ。
それは、本来は喜ぶべきことなのに。
「アレキ…サンダー様!」
本来は静かに諫め、止めるべきはずなのにリフィーは叫んでしまった。
324 :
2/7:2009/06/21(日) 21:33:24 ID:D4jtevco
「貴公は確か……リフィー…だったかな?」
驚きの表情とともに、アレキサンダーは声を荒げた騎士の顔を見る。
そう、少し前に叙勲式を自ら執り行ったリフィーという名の騎士だった。
「こんな夜遅くにどうした、皆はもう就寝についているぞ?」
「それは…私のセリフです」
失礼を承知で、リフィーはアレキサンダーに物申した。
「このような時間に、王お一人で外出とは何事ですか。
ヴァトン様もご心配なされていましたよ」
「そうか……ヴァトンの指示か…」
アレキサンダーはククッと含み笑いをすると、リフィーに対して言葉をつなげた。
「なに、私は国の英雄となる人物をサシで話し合いたいだけだ。
二人の身分上、そう簡単には会えないのでな」
アレキサンダーは素直に言った。
アレキサンダーがさしている人物は、聖剣を携えたポルタの話なのだが、リフィーの脳ではそう変換されなかった。
いま、リフィーの脳にあるのは【深夜にアレキサンダーが謎の女性と密会】という、ゴシップ記事顔負けの事実であった。
「わかったら戻れ、明日の朝は早いのだぞ。 その英雄の出迎え式でもな」
アレキサンダーはリフィーに帰宅を促すと―――
「――――ん!?」
目の前にリフィーの顔、そして自分の唇が彼女の唇に触れているのに驚いた。
325 :
3/7:2009/06/21(日) 21:33:45 ID:D4jtevco
「う、うわ、わわわ、私、やっちゃった、ど、どうしよう」
リフィーは冷静でいることが出来なかった。
アレキサンダーに自分の名前が覚えられていること、そしてそのアレキサンダーが
深夜に自分の知らない女性と密会する。という(自分の中での)事実が彼女を動かした。
自分でも認めていなかった「アレキサンダーへの恋心」という情熱の律動が彼女の背中をひと押しした。
「―――ぷは、な、なにをする、リフィー!」
あわてて唇を離し、アレキサンダーはリフィーに問う。
「あ……あ…あぅ、わ私は、その、アレキサンダー様がアレキサンダー様で」
すでに言葉になっていないリフィー。
その目はすでに泳いでいる。 というか、ぐるぐるお目目だ。
「えぇい、もうよい、余は構っている時間はないのだ!」
そのままアレキサンダーは混乱しているリフィーを置くと、踵を振り返し歩みを進めた。
あわてて追いかけるリフィー。
だが、その「慌てて」のせいか躓き転んでしまう。
「あ、わ、とととと!」
はしっ!
何とか目の前にあったものを掴み転ぶことを阻止するリフィー。
が、しかし、その掴んだものがいけなかった。
それはアレキサンダーのズボン、そのズボンはリフィーの勢いに耐えることなく下にずり落ちる。
「――――!」
「―――!?」
二人同時に息を呑む。
下半身が丸出しになってしまったアレキサンダー。
そして、今目の前に敬愛する人物のイチモツがあり、凝視してしまっている女騎士。
326 :
4/7:2009/06/21(日) 21:34:05 ID:D4jtevco
「な、なにをするのだ、この―――」
その行為に対して、咎めようとするアレキサンダーであったが、それはリフィーの行動によって阻止された。
なんと、リフィーは丸出しになったアレキサンダーのモノをくわえ始めたのだ。
「や、やめろ、、、、リフィー」
「ん…や、やめません、アレキサンダー様がお戻りになるまでは…」
――確かに、ヴァトンからは【何をしてでもアレキサンダーを城に戻すように】とはいわれていたが
まさか自分でも、このような行為をするとは思っていなかった。
「く…っ、リフィー……お前は」
「う、う、動かないでくださいね、わ、私も初めてなんですから」
上目づかいにアレキサンダーに頼みこむと、リフィーはそのまま続けた。
「ぬ…」
最初はリフィーも恐れて、亀頭を舐める程度ではあったがだんだんと大体んになっていく。
剣を持つことで太くなってしまった、繊細なその指はいまはアレキサンダーの竿を持ち
そのまま上下にこする。
もちろん、舌の動きも忘れない。
亀頭の部分だけを舐めていたその下は、徐々にアレキサンダーの尿道へ侵入している。
「だ、誰から…このような事を……」
普段の威厳が消え、言葉に多少の荒げた息が混じるアレキサンダー。
そんなアレキサンダーを尻目に、リフィーはさらに開いた左手で、そのモノの袋を触り始める。
「――――っ!!」
得も言えぬ快感が、アレキサンダーに電流を走らせた。
「だ、誰からって……ん……フェルスさんから…です。
ん……ピチャ……はぁ……毎晩、彼氏が……望むって……」
「フェルス……鎮魂の歌い手の…フェルスか」
―――そういえば、ブランドの話では最近ゴブリンの女性と男を取り合ったという話を聞いたが…
と、少しでも考える暇もなく、リフィーの口淫は勢いを増していく。
ぱくっ
そのままリフィーは、手でしごくのをやめ、竿全体を口に咥えた。
そして首を上下に動かしながら、亀頭だけではなく、先の区切り目や
全体を丹念に舐めまわした。
そして開いた両の腕はアレキサンダーの腰を逃がさぬように回り込ませる。
まるで、愛おしい者を離さないか如くに。
「やめろ……リフィー……余は……余は……っ!」
アレキサンダーの顔色が変わる。
そのままアレキサンダーは強引にリフィーの顔を自分の腰から引きはがす。
と、同時に。
「くっ……もう、止まらぬ……っ!」
「――――キャッ!」
アレキサンダーのイチモツがひときわ高く脈動すると、その先からは白濁とした液がほとばしった。
327 :
5/7:2009/06/21(日) 21:34:27 ID:D4jtevco
「どういうつもりだ、リフィー!
事と次第によっては、ただでは済まさぬぞ!」
アレキサンダーは自分の目の前で、反省の色を出して座っている女性を前に声を荒げる。
その女性の顔は、先ほどの行為でアレキサンダーの白濁液にまみれている。
「も、申し訳ありません、アレキサンダー様…で、ですが」
「いいわけなど良い!」
そう叫び、アレキサンダーは座っているリフィーの前に歩み寄った。
そして其のまま手を伸ばすと。
ビリィィ!
勢いよく、服を破った。
「ぇ―――!?」
そのアレキサンダーの動きは予想できていなかったリフィーは、一瞬呆ける。
しかし、自分の服が全てアレキサンダーに破られたこと理解するや否や
「え………えぇ!? えぇぇぇぇぇ!?」
素っ頓狂な声を出して、まだ十分に成熟しているとは言えない胸を両腕で隠し
身をよじり、足で自分の秘所をアレキサンダーの目から隠れるように動いた。
「隠すな!」
アレキサンダーはそのリフィーの動きをたしなめる。
アレキサンダーのその声にリフィーは一瞬身をすくめるが、再び隠す。
「余は確かに王だ…婚儀の相手や、伽の相手は重々に考え行動しなければならない」
慎重を意味するアレキサンダーの言葉であったが、その行動は言葉とは逆に動いていた。
隠すように閉じられたリフィーの足の膝をつかみ、力まかせにその門を開いた。
「――――ア…アレキサンダー様…」
少し涙目になっているリフィー。
懇願するような眼でアレキサンダーを見てはいるが……
「余も……男なのだぞ?」
既に大きくなっているアレキサンダーのモノは、一気にリフィーの穴を貫いた。
328 :
6/7:2009/06/21(日) 21:34:47 ID:D4jtevco
「―――ぃ、痛い痛い―――!」
尋常ではない。
すさまじい痛みが、リフィーを襲う。
だが、その痛みはまたの間、いわゆる秘所ではなかった。
「痛いか、リフィー。 ん…だが…余もその圧迫感による痛みはあるのだ…
少しは我慢しろ……」
ずぬり、とゆっくりと、アレキサンダーは腰をゆっくりと沈めていく。
「ア・・・アレキサンダー様、そこ、ち、ちがいま―――!」
「違う? 何が違うかわからぬ、余も初めてなのだ、痛いのはお互いさまだろう」
「で、ですが……ひぃ……ぐぅ!」
異物を侵入していく腸が悲鳴を上げる。
少しずつ侵入していくアレキサンダーのモノがまるで自分の腹を直接たたくような錯覚を覚える。
「しか・・・し、こんなにきついものだとは…!
ブランドから聞いていた話とは違うものだな……!」
入れている本人も苦痛ん顔をゆがめる。
「ですから…そこは……そこは……その……お…お尻の穴です…!」
喉からの苦しげな声は、羞恥を交えてリフィーの口から吐き出された。
少しでも痛みから逃れようと、少しでも自分の痛みを分かってもらおうと
リフィーはアレキサンダーの瞳を涙交じりの眼で見つめた。
そこには真剣な、目があった。
数年前、太陽のようだと言われた少年の顔はすでに消え、今では
(――――今では?)
今では、自分…リフィーを抱くことに真剣になっているまなざし。
(――そうだ、私はアレキサンダー様のこの瞳を見て騎士を志して
――この瞳を好きになったんだっけ……)
そして、その愛おしいアレキサンダーは今自分を抱くことに真剣になっている。
それこそ、秘所とアナルを勘違いするぐらいに。
(―――アレキサンダー様っ!)
こんなに嬉しいことはない。
そう思うだけで、痛みが引いてきたような気がする。
お尻に挿入されたまま、恋人を抱くようにアレキサンダーの首に両腕をかけた。
「アレキサンダー……様!」
彼に気持ち良くなってもらおうと、その体制でお尻に力を入れるリフィー。
「くっ…リフィー……! 出る!」
先ほど、リフィーの顔を白く染め上げた精液は、今度はリフィーのお尻に深く発射されたのだった。
329 :
7/7:2009/06/21(日) 21:35:08 ID:D4jtevco
「バカモノが! 何を考えているんだ!」
「は…はい、申し訳ありません!」
事が終わった後、リフィーは正座をしてアレキサンダーのおしかりを受けていた。
自分の着ていた夜着は破られているので服など来ていない。
裸のまま、夜の地面に正座をさせられ、お叱りを受けているのだ。
「余がこれより会う人物は男だ、聖剣を苦難の旅の末に発見し
アルカディアのために…ツインガルドのために戦ってくれる戦士を迎えるのだぞ!」
身をひるがえし、そのまま叱りを続ける。
「大体何だ、たかが一騎士が、余の女性関係を気にするなぞとは!」
「も、申し訳ございません……!」
まったく返す言葉がない、リフィーはあることないことを妄想し、自分で突っ走ってしまったのだ。
…正座をしている尻には痛み、そして大地をアレキサンダーの精液が穢しているが気にも止められない。
―――ふぅ…
アレキサンダーが、ため息一つつくと。
「お前への罰だ、明日の夜、誰にも知られずに余の部屋に来るのだ」
「え、あの、それって……」
リフィーがもし覗けたのなら、アレキサンダーの顔が真っ赤になっていたのは知れただろうに。
「…余からは以上だ、さっさと立ち上がって自分の持ち場に戻れ」
そう言うと、アレキサンダーは丘の先へと歩を進めた。
あわててリフィーは立ち上がるものの、お尻の痛みでひざが曲がる
そして、自分の着る服がないことに気づくと。
「その、申し訳ありません…アレキサンダー様…あの、私の服は…」
すでに、アレキサンダーに破られている。
アレキサンダーはそんなリフィーの言葉を聞くと 振り返り、
リフィーの顔を確認し、ニヤリと笑みを浮かべると。
「余は急ぎ、自分の持ち場に戻れと言ったのだぞ?」
言い捨て、丘の先へ走り去った。
その場に一人残された、裸のリフィーはペタンと座り込むと。
「ふぇ…? こ、これで帰れと仰るんですか? ア、アレキサンダー様ぁ」
途方に暮れて、一人涙を流すのであった。
―――了
リフィーさんのカードが、漸く20枚を超えたので、記念に。
後は夢幻回収気味なカードはコリマと旧ティサなんだけど、組み合わせるのが難しいと聞いた。
そんなことよりも、トロネラさんのスカートから除く、もう一つの腕ってどんな感じなんだろう?
こう、触覚はあるのかなぁ。
もし、触覚があるなら、どんな感じでビクンビクンするのかなぁ。
もし、その腕が女の子の大切なところの中に入ったら
二人とも気持ち良くなるのかなぁ。
なんて妄想してたら、150枚ほど掘っても1枚しか出なかった。
くそう、今回は鬼配列すぎるぜ!
>>330 リフィーの初々しい感じに、ニヤニヤさせてもらった。GJ!
いい感じの新カード多いのに、自分もなかなか引けないな
>>330 なんだか久しぶりに御目にかかりましたな。あいかわらずのクオリティGJです。
アレなメイドは腕が何本も出るなら書きかけのメイド×踊り子の触手要員に…
まあ出てくる場所的に考えて下半身しか責め専用な気もするけど、それでもあの妙な台詞の娘に責められて辱められる女の子はそそると思うんだ。
>>330 ウホッ、いいリフィーとアレキさん…ニヤニヤが止まらんですたい、GJ!
>>332 イラスト見る限りだと、あの腕は複数出せるみたいだから、下半身責めながら胸を責めるとかも出来そう。
個人的には、ミラみたいなプライド高そうな人が、心身共に辱しめられるとすごくそそられる。
>>333 そういう百合エロ大好きなのにカードが手に入らないもどかしさ
335 :
悦楽の王前編 前説:2009/06/23(火) 01:55:36 ID:3bTo79Sk
メイド×踊り子がキリのいいとこまで書けたので投下してみます。
本当は以前に書いたメイド×踊り子のように大勢のメイドが大勢の踊り子を個性を生かして辱める内容にする予定だったのですが、
>>333を受けてちょっと趣向を変えてみました。
※以下注意書き
・混沌の楔・バハムートロアシナリオのネタばれを含みます。
・触手などの表現が出てきます。
・今回投下する前編は全5レス予定です。
それでは投下します。
336 :
悦楽の王前編 (1/5):2009/06/23(火) 01:56:22 ID:3bTo79Sk
「どうだいロザリオ君…バハムートロアの王となり、我々と同盟を組まないか?」
哨戒を終えたロザリオの前に突如現れた新たなる不死者の王、ダルタニアは突然ロザリオにこう持ちかけてきた。
「ふざけるな!」
ロザリオの槍がダルタニアの身体を突いた…かと思われた。一瞬でロザリオの側面に移動したダルタニアの口が更なる甘言を紡ぐ。
「ふむ…だが幼竜王殿は君に王位を譲りたいと思っているようだよ?」
「なん…だと…」
‐数日前
いつもと変わらないバハムートロア王都の夜。
城下町の酒場には竜騎士達が集い、舞姫たちの妖艶な舞を楽しんでいた。
そして王城の中、幼竜王ハクラビの居室ではいつもと同じようにハクラビの世話係・ミラによる講義が行われていた。
「ハクラビ様、そこは二次方程式を用いて…」
「む…あぁ…なるほど…」
「ふふ、では今日はこのあたりにしておきましょうか。それでは、お休みなさいませ」
今日の指導を終えたミラがハクラビの居室から出ようとしたその時、扉が開き十数名のメイドが部屋になだれ込んできた。
「なっ…貴女たちはネクロポリスの…ハクラビ様!お逃げ下さい!」
「無駄です。貴女がたに逃げ場もなければ助けも来ませんよ」
とっさに扇を構え、魔法弾を繰り出すミラ。魔法弾を受けたメイドは次々とその場で灰と化していくがいかんせん多勢に無勢。最初に口を開いたメイドに一気に距離を詰められ…
「ぐぅっ…」
メイドの掌底が鳩尾に突き刺さり、ミラはその場に崩れ落ちた。
337 :
悦楽の王前編 (2/5):2009/06/23(火) 01:57:20 ID:3bTo79Sk
「き…貴様ら…何故ここに…!」
入り口を塞がれ逃げ場を失ったハクラビは震える声でメイドに問いかけた。
「ふふ…貴方がハクラビ様ですのね…私、シャローンと申します。以後お見知りおきを」
ミラを倒したメイドはハクラビの質問に答えるでもなく、スカートを摘まんで慇懃に礼を述べた。
「くっ…余の質問に答えよ!」
「あらあら…一国の王ともあろうお方がせっかちな。我々はハクラビ陛下にお話しがあって参っただけですわ」
「話…だと…ミラを殺しておいてよくもそんな!それにどうやってここまで!我が親衛隊をどうした!」
「ふふ…ご心配なく。あのダンサーの方は後で重要な役目を果たしていただかねばなりませぬ故、ただ気絶させただけでございます。
あともう一つの質問の答えですが、我々の中にはステルスを展開する能力を持つ者がおります故、貴方のご自慢の親衛隊の方々は我々を素通りさせてくださいましたわ」
「くっ…それで、話とはなんなのだ!?」
「簡単なことですわ。陛下がお持ちのバハムートロアの王位をロザリオ殿に譲っていただきたい、それがダルタニア様のお望み…」
「なっ…ふざけるな!父上を殺した男に王位を譲るだと?そんなこと…」
シャローンは一瞬でハクラビの背後に回ると激昂するハクラビを羽交い絞めにした。
「くっ…放せ!」
足をばたつかせて抵抗するハクラビだが、不死者の力に敵うはずもない。
「ハクラビ陛下、もう一度お尋ね致します。王位をロザリオ殿に譲っていただけませんか?」
「ふざけるな!誰がそんな!」
「…ではしかたありませんね…トロネラ!」
「あはははは〜わかりましたぁ〜」
唇を噛みしめ、自分を父の所に送られる時を覚悟していたハクラビ。だが、シャローンの命を受けたメイドは気絶しているミラに近づき、その衣装を脱がしはじめた。
「な…ミラになにを…」
「ふふ…お願いしてもだめなら『説得』するだけですわ」
トロネラはあっという間にミラの衣装を眼鏡以外剥ぎ取ると、気絶しているミラを抱え上げた。
「ん…なっ!これは!」
「あれれ〜気がついちゃった〜?まあちょうどいいや。死ぬほど恥ずかしくて気持ちイイことしてあげる〜」
「なにっ…ひぅっ!」
トロネラのスカートの中から現れた4本の腕のうち2本はミラの足首を抑え、残りの2本はミラの秘処に伸びていた。
338 :
悦楽の王前編 (3/5):2009/06/23(火) 01:57:52 ID:3bTo79Sk
「ひぃうっ…さ…触るなっ…」
「気持ちイイくせに〜ほらほら、もうアソコが湿ってきてるよ〜」
「待て!ミラに何を!」
「ふふ…ハクラビ陛下、部下が辱められている姿を見て何も感じませんか?」
シャローンはハクラビの耳元でそっと囁く。
「貴方がこちらの要求に従われるのなら、彼女を解放しても構いませんのよ」
「な…なりませんハクラビ様!王たる者、時に部下を見捨てることも必要なのです!」
「だめだよお姉ちゃん、そんなに騒いでるとオシオキしちゃうんだから!」
わめき立てるミラに対し、トロネラはさらに2本の腕を出すとミラの褐色の乳房を揉みしだきはじめた。
「はぁぅ…ハクラビ様の御前でこのような痴態を…」
「あれれ〜やっぱり恥ずかしい?でもココはもうグチャグチャだね〜」
トロネラの指摘通り、ミラの秘処は既に彼女の愛液で濡れそぼっていた。
「女の子ってみんなここを押すといい声で鳴いてくれるんだよね〜ほら、ぽちっ!」
「くぅんっ…」
秘豆を押され、トロネラの言う通り嬌声を上げてしまうミラ。
「お姉ちゃんおっぱいおっきいね〜私もこんな風に作ってほしかったな〜ず〜る〜い〜」
トロネラの指先が無邪気でそれゆえに残酷な嫉妬を込めてミラの乳首を抓りあげる。
「痛ぅっ…くぅ…」
「ふふふ〜痛いけど感じちゃってるんだね〜変態さんなのかな〜」
「ち…違うっ…」
だがその言葉と裏腹にミラは確かに快感を感じていた。
「ほらほら〜そろそろ一回イっちゃうかな〜」
「い…ゃ…ハクラビ様…ハクラビ様ぁ…」
本来己が守るべき王の名を叫びながらミラは一回目の絶頂に達した。
「どうですかハクラビ陛下、ミラ殿が気をやっても何も感じないのですか?」
「くっ…余は…余は…」
「あらら?なるほど…」
口ごもるハクラビ。シャローンは手をハクラビの下半身に伸ばすと、その中で堅く、熱く充血している一点に触れた。
「うっ…」
「ふふ…なるほど、そういうことでしたのね…何も感じていないかと思いきや部下が辱められる光景を目の当たりにしてはしたなくも興奮するなんて…」
「ハクラビ様!?」
「すまぬ…ミラ…この者の言っていることは…」
「なにも恥じることはありませんのよ、ハクラビ陛下。ミラ殿、折角ですし貴女の手で主の昂りを鎮めて差し上げてはいかがですか?」
提案の体を取った強制。おそらく従わなければハクラビに何らかの責めが加えられるはず…
339 :
悦楽の王前編 (4/5):2009/06/23(火) 01:58:26 ID:3bTo79Sk
「分かりました…」
「ミラ!?」
「え〜シャローン様ぁ、もっと遊ばせてよぉ〜」
ミラが絶頂を迎えてからしばらく責めの手を休めていたトロネラが不満を口にした。
「大丈夫ですよトロネラ。ミラ殿の忠誠があればたとえ貴女に責められながらでもミラ殿は役目を果たしてくれるでしょうからね」
シャローンは手際よくハクラビのズボンを下ろし、幼い顔に似合わない大きさを誇る肉棒を露出させた。
「あら…ご立派ですわね…」
ミラはハクラビの前で四つん這いになると、そそり立った肉棒に舌を這わせ愛撫を加え始めた。
だがミラも背後からトロネラの手により秘処を嬲られているため、その舌の動きは乱れがちなものとなっている。
「くぅぅ…ミラ…」
「ふぁむ…ハクラビ…ひゃま…どう…でひゅか…」
「あはは〜ちゃんと王様のおちんちん舐めてあげてエラいね〜じゃあご褒美にここも弄ってあげる〜」
そう言うとトロネラは今嬲っている秘処のすぐ上、本来排泄のために使われる窄まりに指を捻じ込んだ。
「ひうっ!」
「あははは〜やっぱりお尻の穴でも感じちゃう〜」
両の乳房、秘豆、秘所、そして菊門、五か所をそれぞれ正確な指使いで責め立てられ、ミラの集中力は限界に達しかけていた。
「あらあら、舌の動きがおろそかになってますわよ」
すかさずシャローンから指摘が飛ぶ。
「あれれ〜じゃあオシオキにもっときつく責めてあげる〜」
その度にトロネラは責めに使う腕を一本づつ増やし、さらに苛烈な責めでミラを苛む。
「はぁ…こんな…くつ…じょ…くぅ…」
左右の乳房にそれぞれ乳房に2本ずつ、秘豆に1本、秘所に2本、菊門に1本…大量の腕に責め立てられ、ミラは何度も絶頂に押し上げられていた。だがハクラビはと言うとミラの乱れがちな舌使いでは快感を感じられないようで、一度も絶頂を迎えることはできていなかった。
340 :
悦楽の王前編 (5/5):2009/06/23(火) 01:59:00 ID:3bTo79Sk
「おやおや、主人を差し置いて自分だけ何度も気をやるなど、使用人の風上にも置けませんわね…」
「そ…そんな…はぁぅあ…」
「かくなる上はご自分の大事な部分を使うしかないのでは?」
このメイドは自分にハクラビを犯せと言ってきている。ミラ個人としては確かにこれまでハクラビを性の対象として見ていなかったといえば嘘になる。だが臣下として主君を犯すなど…
いや、だがここで拒否すればハクラビ様に害が及ぶに違いない…
数秒の思考の末、ミラはゆっくりと口を開いた。
「ハクラビ様、失礼致します…」
それを聞いたシャローンはハクラビを仰向けに寝かせると、トロネラに責めを中断させてミラをハクラビに跨らせた。
「ハクラビ様…これも貴方をお守りするため…お許しください…」
「ミラ…」
ミラはハクラビの肉棒を摘まむと、もはや愛液でぐちゃぐちゃになった己の花芯にあてがい徐々に腰を落としていく。
「くぅぅう…ミラ…なんなのだこれは…」
「これが男女の交わりです…さあ、動きますよ…きゃっ…」
ミラが腰を浮かそうとしたその時、トロネラによる乳房への責めが再開した。
「くぅう…どうですかハクラビ様ぁ…」
「き…気持ちいいぞ…」
「私も…ハクラビ様のおおきいのが気持ちよすぎて…」
「よ…余もだ…ミラ…なにか…なにか来る…!」
「ご安心ください。それが…絶頂というものです…さあハクラビ様…一緒にぃ…」
ドピュ!ドピュピュ!
「はぁぁ…ハクラビ様の精液…とてもあたたかい…」
「ミラ…今のが…絶頂というものなのだな…」
同時に達した二人。だが間に割り込むかのようにシャローンは四度目の質問を口にした。
「さてハクラビ陛下、そろそろ我々の要求を聞き入れていただけませんか?」
「くっ…いやだ…」
「そうですか…なら次は…」
バンッ!
シャローンが更なる辱めを与えようとした時、部屋の戸が勢いよく開き一人の竜騎士が入ってきた。
前半ここまで
>>335 GJ。
やる夫のアスセラ凌辱以来のエロパロが書けたがしかしながら335とメインキャラが被ったw
ハクラビ×ミラの純愛系です。
数レスついたら頃合いを見て投下。
投下前にまたコメントします。
>>335 GJ!てか最近職人仕事早すぎワロタwwww
>>341のミラネタも全裸待機で期待
よーしお兄さんネタにされないゴブリン巫女でエロ書いてきちゃうぞー……召喚師ネタ使うけどな……
>>335 GJ!後半でミラがどんな目に遭わされるのかwktkが止まらん。
最近新Verになって、スレが活発になってきたね。いいことだ。
>>341も出るみたいだし、正座のし過ぎで足が痺れそうw
俺は、トロネラ×ヴェティぐらいしか案がないんだぜ・・・・?
349 :
341:2009/06/23(火) 22:12:52 ID:MRx6Awso
どうもです。
ここから連投していきます。
全10レスを予定しています。
350 :
341:2009/06/23(火) 22:14:01 ID:MRx6Awso
「ハイ、では今日はここまでにしてきましょう」
そう言ってパタン、と本を閉じるミラ。
机に向かっていたハクラビも、ペンを置くとひとつ伸びをした。
「うーん……」
「ホラ、お行儀が悪いですよ、ハクラビ様」
「固いことを言うでない、この部屋には余とミラしか居らぬのだから……」
「ダメです。王たるものいつ何時でも威厳を持たねばなりません」
ミラはめっ、とハクラビのおでこをぴんと指で弾いた。
「――ぬぅ。その言葉はもう耳にスケールギルドが出来るほどに聞き飽きたわ」
「私はハクラビ様のご教育を仰せつかっているのですから、ハクラビ様に立派な竜王様になってもらうためにも……」
「わかっておる、わかっておるよ」
いつものミラのお説教。
ひらひらと手を振りながらハクラビは溜息をついた。
「余が王たる威厳を持つことが、この国の再興に繋がる、そうだろう?」
「そうです」
ミラは大仰に頷いた。
その動きにあわせて薄布一枚で覆われた双丘が揺れた。
たゆん、と言うよりはゆさっ、という表現がぴったりなくらいに。
その揺れに思わずハクラビの目が行ってしまう。
ただでさえ魅力溢れる肢体を、薄布だけで惜しげもなく晒しているのだからそうなるのも仕方ない事だ。
正常な男子であれば見てしまう。
その視線に気づいた素振りも無く、ミラはぐっとハクラビに顔を近づける。
「ハクラビ様には早く一人前になってもらわなければなりませんからね?」
ともすれば唇同士が触れ合いそうな、そんな距離。
どきん!と胸が高鳴る。
(……ミラ……!)
物心付いた時から自分の教育係として、常に一緒に自分の傍らにいたミラ。
ハクラビにとってミラは母親代わり、姉代わり、そう思っていた。
――最近までは。
数ヶ月前、ほんの偶然にミラの水浴びを覗いてしまったときから、ミラをひとりの女性として意識するようになっていた。
そんな折に、こうやって不意に接近されると――必要以上に意識してしまう。
ハクラビの鼻腔をミラの甘い香りが刺激する。
汗と香水の匂いが混じった、女性特有の甘い香り。
それまでは強い意思の感じられる表情だったハクラビだったが、その香りを嗅いだ瞬間に泣きそうな、困ったような表情に変わる。
351 :
2/10:2009/06/23(火) 22:14:43 ID:MRx6Awso
「……ミラ……」
あう、と変な声を上げて何かを求めるように唇を突き出すハクラビ。
恐らくは本能的なものだろう。
雄が雌を求める、根本的な部分。
けれども幼いハクラビにはそれをどう表現すれば良いか解らなかった。
そのハクラビの仕草に、ミラの胸がきゅん、と鳴った。
「ハクラビ様……」
自分は教育係。ハクラビ様は行く行くはこの国を背負って立つお方。
違うのは身分だけではない。年齢もかなりの差があるのは承知の上だった。
それに自分はもう女性としてはそろそろ適齢期を過ぎている、と思っている。
ハクラビ様はまだ子供。ハクラビ様から見たら私などもうオバサン。
ハクラビ様のことは本当に小さいころからお世話をさせていただいている。
主君と従者、それ以上の感情を持ってしまっているのも確か。
だけど……でも……っ。
熱い吐息。
目の前で切なそうな表情を見せるハクラビに、ミラの自制心は脆くも瓦解した。
「……ちゅっ」
「――んむっ!?」
それは一瞬、またはかなりの長い間か。
耐え切れず、ミラはハクラビに口付けをしていた。
突然のことに身体をビクっと振るわせるハクラビを、優しく抱きしめる。
「んぁ……ちゅむ」
「んむぅ……へぁ」
絡み合う舌と舌。
一度、箍が外れてしまっては止められなかった。
「ちゅむ、ちゅ、ちゅっ」
ハクラビの口腔内を舌で犯すミラ。
彼の唾液が、粘膜が、全てがとろけそうになるほどに美味しかった。
そこに自らの唾液を混ぜ、それをふたりの舌で味合う。
酷く背徳的で、官能的な快感がミラの背筋を駆け上った。
息を吸うのも忘れて、ハクラビを求めるミラ。
しかし、不慣れなキスにハクラビの息が続かなくなった。
「ぷはっ!! ちょ、ミラ!!」
半ば強引にミラを引き剥がすハクラビ。
その際に胸元を覆う薄布がはだけ、その大きな胸が露になってしまった。
「きゃっ!?」
「す、スマン!!」
慌てて顔を背けるハクラビ。
しかし――、
352 :
3/10:2009/06/23(火) 22:16:11 ID:MRx6Awso
「………ハクラビ様」
「い、いいい、いいから、ははははやく胸元を隠せ! 見てない、余は見てないぞ!」
「ハクラビさま」
両の掌で優しくハクラビの頬に触れると、背けたハクラビの顔を真っ直ぐにした。
もちろん、胸は隠していない。
ミラの見事な褐色の乳房に、きれいなピンク色をした乳首が――触るまでもなく見ればわかる――痛々しいまでに勃起していた。
「ふわぁ………」
ハクラビの口から吐息が漏れる。
(ミラのおっぱい……)
普段から薄布で覆い隠しているだけなので、ふとした拍子に見えてしまったことはある。
水浴びを覗いた時も見えはしたが、こんなに至近距離ではない。
度々、ハクラビの視線を感じたことは……もちろんハクラビとしては内緒のつもりだったが、ミラは知っていた。
知っていてなお、わざと見せていた。
水浴びを覗かれた際などは密かにその秘裂を濡らし、彼の視線を受けながら気づかれないように自慰すらしていた。
ハクラビの視線を受けることが快感になっていた。
傍にいるだけで乳首は立ち、秘裂はとろけんばかりに蜜を垂らしてしまう。
勉強を教えている時でさえ、ふとした拍子にたまらなくハクラビが欲しくなった時もある。
何度、この薄布を脱ぎ去ってハクラビを抱きしめようと思ったことか。
そのたびに、ひとり自分を慰める夜が続いていた。
それが今。覗かれているのではない。
ついに自らのいやらしい胸をハクラビに見せ付けている。
ゴクリ、とハクラビが喉を鳴らす。
(……ハクラビ様に……見られてる……私のおっぱいも……ちくびも)
覗かれた時とは比べ物にならないほどの、羞恥と快感がミラの頭の中で弾けた。
「ハクラビ……さまぁ……」
「ミ――」
次の瞬間、
「――ミラっ!!」
ハクラビはミラの胸にむしゃぶりついていた。
「んあぁぁぁぁっっ!!」
両手で自分の顔よりも大きなふたつのおっぱいを揉み、乳首をまるで赤ん坊のように力強く吸う。
そのいささか乱暴な愛撫に、しかしミラの身体の中で快感が弾け――、
「っきゅうぅぅぅぅんっ!!」
イッてしまっていた。
ガクガクと膝が震え崩れ落ちそうになるが、ハクラビを抱きしめたままどうにか堪えた。
しかし、そんなことを知る由もないハクラビはチュウチュウと両方の乳首を吸ったり甘噛んだり、幼いながらも本能に則った愛撫を続ける。
「うぅぅんっ!! んふぅぅっ!!」
大声を出さないように、押し殺した声で喘ぐミラ。
353 :
4/10:2009/06/23(火) 22:17:03 ID:MRx6Awso
(ハクラビさまがあぁぁあんっ! 私のおっぱいに、おっぱいを、おっぱあぁぁあああんっ!」
心の中の喘ぎが、最後は口を吐いて出ていた。
あまりの快感に涙と涎で顔をどろどろにしながら、ずり落ちそうになる眼鏡を時折直しながら、ミラはハクラビの身体をぎゅっと抱きしめた。
ハクラビもまた、ミラのおっぱいを熱心に吸ったり揉みまわした。
重なり合う二人の身体。
ふと、ミラのふとももに硬い何かが当たった。
ハクラビは自分の股間をミラのふとももに一生懸命擦り付けていた。
その動きさえ愛おしく感じ、ミラはハクラビの頭を優しく撫でた。
そして、その手をそのまま下へと滑らせて――
「んあっ☆」
まるで女の子のようなハクラビの声。
ミラの右手は、ハクラビの幼いペ○スを取り出し、擦り上げていた。
まだ大人になっていない、包皮で保護された可愛らしいペ○ス。しかし、充血してしっかりと男の主張をしている。
ミラはハクラビ自身をやさしくやさしく擦る。
「あっ、あっ、あぁあっ」
手の動きに合わせて、ハクラビは腰を動かす。
どこかもどかしげに、すぐに困ったような、切ない顔になる。
「あ、ダメだ、ミラ、だめ、ダメっ!」
「うふふ……何がダメなんですか?」
「なんか、変、なのだ、漏れ、漏れちゃう、何かが……来るっ!!」
しかし、ミラの手の動きが止まる。
きょとんとした表情で、ミラを見るハクラビ。
ミラは、ちょっと悪戯っぽい妖艶な笑みを見せた。
「ふふ……知ってるんですよ、ハクラビさま?」
「なに……を?」
「……私が水浴びをしてるときに覗いていたの――」
「――!?」
「しかも……私の股布をオチ○チンに擦り付けてたでしょう?」
「――あ、え――」
「ぜーんぶ知ってるんですよ?」
どぎまぎとするハクラビに、うふふ、と優しく妖艶な瞳で微笑むミラ。
彼の左手を取ると、自分の胸にあててむにゅむにゅと揉みしだく。
掌が柔肉に埋もれる心地よい感覚と、それでいてコリコリとした乳首の存在感。
ミラの胸の芯が熱く疼いた。
354 :
5/10:2009/06/23(火) 22:17:33 ID:MRx6Awso
「ぅふんっ☆ 私が屈んだ時とか、おっぱいをじぃっと見てますよね?」
今度は右手を取り――ピンク色の股布が覆う、秘部へとあてた。
そこはすでに愛液の洪水で、股布もグショグショに塗れていた。
「こ・こ・も♪ ――ハクラビさま、このピンクの股布の時はいつもチラチラと盗み見して♪」
左手を布越しとはいえ秘部へと擦り当てられ、あっという間にミラの愛液でビショビショになる。
まるで両手を犯されているような、えもいわれぬ快感にハクラビの頭は真っ白になっていた。
「あぁあぁぁ……ぅあぁぁ」
焦点の定まらなくなった目で、ミラを見つめるハクラビ。
「もっと、気持ちよくして、さしあげますわ……」
ハクラビのおでこに軽くキスをすると、ミラは屈む。
そしていきり立ったハクラビのペ○スに顔を近づけると――、
「――ちゅる」
舌で絡めとるように、そのままペ○スを口に含んだ。
包皮を舌でめくるように、剥いていく。
隠れていた部分に溜まっていた恥垢をも、舌で拭い取る。
「あっ、あっ! あっ? ヤダ、汚いよ、ミラあああぁっ!!」
泣き出しそうな声でハクラビが喘いだ。
もうそこには幼き竜王の姿はなく、ひとりの少年になっていた。
それに応えるように、ミラは舌を出し、ペ○スに頬擦りするように、形に添ってつぅっ、と舐めていく。
根元はキスをするように啄ばみ、また亀頭の裏も念入りに舐める。
そうしながら、ミラは股布の上から自慰をしていた。
ぐちゅっ くちゅっ くちゅ
淫音を奏でながら、股布にはうっすらとその淫唇の形が浮き出ていた。
同じようにハクラビのペ○スは彼の先走り液とミラの唾液とでヌラヌラになっていた。
「ちゅむ……ぷあ……」
ペ○スを口から出すと、ミラはにっこりと笑った。
「汚くなんて、ありませんよ?」
自分のペ○スを握り、優しく、淫らに微笑むミラの顔を見て、ハクラビの腰が震えた。
「――あ」
我慢の限界だった。
――びゅくんっ!!
ハクラビのペ○スの先から、大量の精液が噴出する。
それは油断していたミラの顔にびゅるっ、と掛かった。
355 :
6/10:2009/06/23(火) 22:18:23 ID:MRx6Awso
「きゃっ!?」
びゅぅっ びゅるるっ
初め驚きこそすれ、ミラは目を閉じて口を開き、舌を出して、彼の若い性欲の放出をその銀色の髪で、眼鏡で、端整な顔で受け止めた。
精液が叩きつけられるたびに身体をビクビクと震わせ、恍惚の吐息を漏らす。
「……っはあぁ……ん」
どろり、と頬を垂れた精液を指で拭うと――、
「――にゅむ」
指を咥え、舌で転がす。
その表情がなんとも淫靡で、一度射精したハクラビのペ○スがまた再び頭をもたげる。
「あ……あ、あ……み、ミラ……」
「美味し……ふふ、ハクラビさま、オチ○チン、まだまだ元気ですね?」
「あぅ………」
ミラは優しくハクラビを抱きしめると、彼をベッドの方へといざなった。
ふたりでベッドの上に乗ると、ミラは身体中にキスをしながらハクラビの服を脱がせていく。
ミラもまた、ピンク色の股布だけを残し、それ以外の服を脱いでいく。
「さ、ハクラビさま……」
ベッドに座り、ハクラビに向かって両脚を開く。
まだ、ミラの大事な部分は股布に覆われたままだった。
「私の股布を……脱がせてください」
ごくん、とハクラビが唾を飲み込む。
どうしていいかわからなかったが、とりあえずこの股布をぬがさなきゃ。
ハクラビはミラの股間をじっと凝視した。
その視線が、またミラの快感を煽る。
(見られてる……愛液で股布にぴったり張り付いて、私のおま○この形、くっきり出てる……)
ハクラビの震える手が、股布に伸びる。
ミラも自分から促しておきながら、死にそうなくらいに恥かしかった。
(見られてる……見られちゃう……私のおま○こも、ア○ルも全部……)
するすると股布を器用に脱がせていくハクラビ。
ミラも少し腰を浮かせてそれを助ける。
やがて――股布は完全に脱がされ、ミラの秘裂はハクラビの目の前に晒されていた。
恥かしかったが、脚を閉じることはせず、むしろ大きく開いてその奥までハクラビに見せ付ける。
くぱぁ……とまるでそこだけ別の生き物のように、とろとろと愛液を垂れ流すミラのおま○こ。
と、意識せず、伸ばしたハクラビの手が――ミラの一番敏感な部分にスッと触れた。
ただ、それだけだった。
しかし、それだけでも今のミラにとっては刺激が強すぎた。
356 :
7/10:2009/06/23(火) 22:20:56 ID:MRx6Awso
「いひぃぃぃっ!!」
ぷしゃぁぁぁぁっ!!
勢いよく噴出した潮がハクラビを濡らす。
「あひぃぃっ、もうしわけありませんハクラビさまぁぁぁあああんっっ」
ぴゅっ、ぴゅしゅぅっ!!
数度にわたってミラのおま○こが潮を吹く。
「……ミラ……」
「……も、もうしわけありませ……」
あまりのことに泣きそうになるミラ。
しかし、ハクラビは無言でミラのおま○こにむしゃぶりついた。
「ひぃぃぃっっ!! ま、まだらめえぇぇぇっ!!」
イッたばかりで敏感になっているミラの少し大きめのクリ○リスを、まるで乳首を吸うようにしゃぶるハクラビ。
「ひっ――くぅぅううぅぅんっっ!!」
ビクンビクン、と身体を痙攣させミラは再度、エクスタシーを迎える。
しかし、それでもハクラビの愛撫は終わらない。
ラ○ィアを広げ、舌で全体を嘗め回す。
誰から教わったわけでもない。
多分、こうすればミラが気持ちよくなってくれる、とハクラビは確信していた。
大好きなミラに、もっと気持ちよくなってもらいたかった。
だから、自然と指を膣に挿入ていた。
ずにゅっ、と身体の内側に挿入される違和感。
それはすぐに快感へと変換され、また大量の愛液を分泌した。
「ら、らめぇえへぇぇん、そんなとこ、擦っちゃらめぇぇぇっ!!」
クリ○リスを舐めながら、恥骨の裏の敏感な場所をハクラビの指は擦り上げていた。
その快感の渦に飲み込まれ、三度のエクスタシー。
「あっ、だめ、はっ、また、吹いちゃう、ごめん、なさい、でも、ダメ、ハクラビさまの顔に潮噴いちゃうううぅぅくうぅんっ!」
絶叫しながら、全身を振るわせるミラ。
ハクラビはミラのおま○こに吸い付いたまま、潮をその口で受け止めた。
「や、やぁぁあぁん、飲んじゃ、飲んじゃらめえぇぇええぇぇぇんっっ!!」
「――ぷは。ミラ……美味しいよ」
「やだぁぁぁ……恥かしいです……」
「そんなことはない」
言いながらハクラビはミラの首元に抱きついた。
ちょうど、耳元で囁く形になる。
357 :
8/10:2009/06/23(火) 22:22:16 ID:MRx6Awso
「――ミラは綺麗だよ」
「んっくぅん☆」
熱い吐息。
ミラはハクラビの言葉だけで感じてしまっていた。
そんなミラがたまらなく愛おしくて、耳元に、首筋に、頬に、ちゅっちゅっとキスを繰り返すハクラビ。
「ねえ、ミラ、もっと、もっと気持ちよくなってもらいたいんだ、だから、次はどうしたらいいのかな?」
純粋な表情。
まるで子供がもっと褒められたい、そんな表情でハクラビが笑った。
「――でも」
逡巡するミラ。
勢いでここまでやってしまったが、身分、年齢、そういった現実が不意に頭をよぎった。
しかし、
「余はミラが好きだ――」
はっきりとしたハクラビの言葉。
「でも……私、ハクラビ様の――それに、オバサンだし――」
「ちがう、ミラがいいんだ、ミラだから――。ミラじゃなければ――ダメなんだ」
真剣なハクラビの表情に、ミラはの目から涙がこぼれた。
「余は――ミラが好きだ」
「ハクラビさま……」
ミラはその頬にそっとキスをすると、震える身体を起こしてハクラビを仰向けに寝かせた。
ペ○スに数度キスをすると、彼の上を跨いだ。
「ハクラビさま……私も、ミラもハクラビさまのことを――」
にっこりと笑うと、腰を落としながらハクラビのペ○スを自らのクレヴァスへと――。
にゅるっ、と滑り込む、と同時に、
「あはあぁぁぁぁんっ!! ハクラビさまぁあぁぁっ!!」
「っっはあぁぁっ、ミラ、ミラ、ミラぁあぁぁぁっ!」
二人が同時に絶叫を上げた。
ミラはそのままハクラビに覆いかぶさるように彼を抱きしめる。
ハクラビもまたミラの肢体を抱きしめた。
二人は唇を求め、舌を絡ませ、腰を動かし、互いを求め合った。
「あっ、あっ、ああっ、ああっ!!
ハクラビさまの、オチ、ンチン、きも、ちい、いいいぃっ!!
きもちいっ☆
きもちいっ☆
あはぁぁああぁぁぁああんっ!!
だめ、おま○ことけちゃう、おま○こいい☆
おま○こおほおぉぉっぉぉおおぉっ!!!」
358 :
9/10:2009/06/23(火) 22:22:58 ID:MRx6Awso
「ああ、ミラ、ミラ、ミラぁあぁっ、
あ、だめ、だめ、すぐ出ちゃう、漏れちゃう、
ちん○ん、またもれちゃうよおっ!!」
「んうっ、ぅんっ! ハクラビさま、ちくび、ちくびすって!
――っはぁぁああぁぁんっ!!
おっぱいもいいっ! ハクラビさまにおっぱい吸われてイッちゃうぅううっ☆」
ペ○スを咥え込み、クリ○リスを擦りつけ、腰を振りミラは昇り詰めていく。
もう何度潮を吹いたか判らない。
何度イッたかわからない。
その度にしびれる様な快感と開放感が下腹部を襲う。
繋がり合ったまま、ミラは幾度となくエクスタシーと潮吹きを繰り返していた。
ハクラビは下半身がとろけるような快感に苛まれながら、射精の背徳感と欲求とで戦っていた。
しかし、限界が近づいていた。
もう、我慢できなかった。
「あ! あああぁ! もう、ミラ、ミラ、ミラの中に、でちゃう、
しろいおしっこ出ちゃう!!」
「いい、いいです、そのまま、そのまま、そのまま私の膣内に――、
いっぱいにして、わたひのおま○こ、いっぱいにしてくださひぃぃぃっ!!
私に、わたひに種付けしてくださいいいぃぃっ!!!!」
ミラの喘ぎ声に、ハクラビの腰の動きが早くなる。
そして――、
「ミラ、ミラぁあぁぁっでちゃうううぅぅうぅっ――っはぁあぁんっ!!!」
一際、腰を強く打ちつけ――
どくんっ
(――きたっ!)
ぺ○スの律動を、ミラは膣で感じた。
(ハクラビさまのチ○ポっ、オチ○チンっ、あたしのおま○こに! 精液、ザーメン、精子、いっぱい、いっぱいいっぱい緒おだいひぃいいいいぃぃっっっ!!!!」
腰を淫らにくねらせ、次の射精の瞬間を待ちわびる。
そして――、
どく――んっ、どくっどくっどくんっ!!!
びしゃっ、びしゃっ、と勢いよく精液が子宮口へと叩きつけられた。
359 :
10/10:2009/06/23(火) 22:27:08 ID:MRx6Awso
(出された!犯された!種付けされた!わたしのおま○こ、ハクラビさまの精液でいっぱいいいいいぃぃぃっっ!!!)
その感覚でミラはまた――、
「―――っくうぅぅぅぅうぅぅんぅっっっ!!!!!」
びくっ、びくんっ!!と身体をわななかせ、ハクラビの上で上体を反らせて――イッた。
頭が真っ白になる。
そのまま前に倒れこみ――、
混濁する意識の中、ハクラビの声が聞こえた。
「愛してる……ミラ」
「……ハクラビさま……」
重なり合うふたりの唇と身体。
それは、とても幸せなぬくもりだった。
◇
数年後、いくつもの戦いを勝ち抜いた若き竜王が、見事バハムートロアを建て直すのだが、その傍らには常に寄り添う銀髪の舞姫の姿があったと言う。
(なんか終わる)
360 :
341:2009/06/23(火) 22:27:58 ID:MRx6Awso
以上です。
お付き合いありがとうございました。
>>360 やる夫×アスセラの人と聞いてたから期待はしていたけど…
これは期待以上ですな…GJ!
自分も後半頑張らねば…
ところでセレやベルガのSSってまだ未完なんですよね…
完結編読みたいよ…
>>360 エロぉぉぉい!説明不要っ!GJ!
これはもう明日はハクラビミラで全国いくしかあるまいな。
トロネラも持ってたら入れたかったんだが…残念賞。
エロすぎて抜いたGJ
和姦はちょっと…
>>364 ならばお前のツボなキャラをレイープするSSを書く作業に入るんだ
バハロアの踊り子とかアルカの聖歌隊とかシルヴァのエルフ・ワーパンサーってデフォで凌辱属性持ってるよな、シナリオ的に
和姦好きな俺からしたら、
>>360はたまらんけどな。
>>365 緑と黄は、シナリオで、凌辱役に最適な人材が豊富にいる国に責め込まれてるからなぁ。
敵に捕まって奴隷にされたアヤメとユーチャリスの公開強制レズプレイ(フタナリ、母乳もあるよ!)とか、
傭兵に捕まってストリップを強制され、その後は輪姦されちゃう踊り子
とかすぐに思いついちゃうし。
逆にこの二国は、和姦のネタを思いつく方が難しいと思う…特に緑。
>>366 グルリリとかオプスナンティとかリードアスターとか……厳しいか>緑
黄色はなんだかんだ言って女性関連持ち追加されてるからできなくはない、飛龍騎士なら男女関連あるの多いしな
>>366 リリィ×ジェダの純愛ものがあったジャマイカ…
あれは凄く良い話だった…あとアニスタチウムとか、リオン×フェルス+タジーヌとか…
>>367 オプスが身柄を引き受けたのはアスターじゃなかったっけ。
緑は皇女の名前なだけに百合の和姦なら結構思いつくんだけど、異性間の和姦が思いつかん。
組み合わせは思いついても、構図が思いつかない国家は緑くらいだぜ…
青は人魚の下半身さえ補えれば意外とイケるんだけどね。涙×ルチルとか。
赤の和姦もちょっと想像つかないよな
>>369 あ、アスターか
そういえばタンシーとセチアも(セチアからのみだが)戦友関連があったな
青はむしろ下半身を補わなくて済むように胸が大きいんだよ
>>370 和姦どころか、チャプチャさんとか天っ才ー!だとかイェッヒェッフゥ〜!だとか、
追加があるたびにネタが増えていくから、
初期と比べて性交すら想像つかんようになった。
女ゴブはロリコン狙い撃ちのラインになってきたが。
緑の皇女で異性間といえばポルリリ、グルリリじゃないのか
え?きれいなザンダー…?
>>373 エロリリやルメリリってあまり聞かないな
ルメックスって確かグルて同じでリリィを援護しているんだっけか
ルメだと何となく、和姦っていうより手ほどきって感じになりそうだ
あと、言っちゃ難だがルメは影が薄すぎる
377 :
セレの人:2009/06/25(木) 11:51:30 ID:bHwbJe4S
なんか随分間が空いてグダグダになっちゃいましたが後半書き上げたので投下します。
お待たせしてしまいすみませんでした(´・ω・`)
「セレが行方不明――!?」
鮫兵の話によると、先日セレ他数名が戦っていたはずの戦場で多数の同胞の亡骸が確認された。
しかしそこにセレの亡骸は無く、また、彼女の所有していた【人魚の涙の車輪】も残されてはいなかったらしい。
「セレ…」
行方知れずとなった友を案じ、クリン――王宮書記官クリンは悔しさに唇を噛んだ。
彼女は同じマーマン王家に仕える友として、長き間時間を共にしてきた。
その彼女が行方不明ともなれば、さすがに気が気ではない。
「どうしてこんなことに…」
そもそも何故こんな争いをしなければならないのか。
マーマン王家の栄華を極めたあの時代は、もう戻らないのだろうか…。
そんなことばかりを考えてしまう。
(セレ…無事でいて…)
その行方不明となったセレが発見されたとの報を聞いたのはそれから3日後のことであった。
「セレ!」
セレ発見の報を聞いたクリンは居ても立ってもいられずに、セレの元へと向かった。
『魔導師セレは、人間になってしまって帰還することができない状態となっている』
その報告を聞いた時は心臓が止まるかと思った。
(セレが、人間に――)
それでも友に会いたくて、急いでセレの居る場所へと向かった。
そして、確かにそこに彼女は居た。
「クリン」
自分の姿を見止めた彼女は、最後に会った時と変わらぬ声でそう呼んでくれた。
しかし彼女は以前の彼女ではなく、本当に人間になってしまっていた。
「セレ、大丈夫?人間になってしまったようだけど…。ケガは無い?人間たちに酷いことはされなかった?」
「大丈夫。酷いことなんてされていないから。それより…」
言ってセレが両手で持っていた小瓶に口を付ける。
そのまま勢いよく飛びついてきて…私の唇に口づけてきた。
「――ッ!?」
予想だにしていなかった友からのいきなりの口づけ。
そして。
「!?」
セレが口移しで何かを自分に飲ませてくる。
(もしかして…罠…?)
そう思いつつも、親友の行為を払いのけることができない。
セレの口から移されてくるものを、全て受け入れてしまった。
「セレ…?」
「嬉しい、クリン。クリンならきっと受け入れてくれると思ってた」
「何を…」
どくんっ。
(え…っ?)
身体が、灼けるように熱い。
「クリン。人間のカラダってね、とっても気持ちいいの。人間には、すごく気持ちよくなれる行為があるの」
セレが何を言っているのか理解できなかった。
「だからね、クリンも私と一緒に、人間になって気持ちよくなってもらおうと思って」
「あ…ぅ…」
身体の熱さに耐えきれず、その場に倒れ伏す。
「大丈夫。次に目が覚めた時には、クリンも人間になってるから」
さっき飲まされたのは、人間になる薬――?
「人間になったら、一緒にいっぱい気持ちよくなろうね…♪」
その言葉を薄れゆく意識の中で聞きつつ。
私は意識を失った。
「ん…っ」
目が覚める。微睡んだ意識を覚醒させつつ現状を認識する。
「…ここは…」
周りを見渡しても知らない場所であることしかわからない。
自分はベッドで寝ていて、横には、付きっきりでいてくれたのか、セレがベッドにもたれかかって安らかな寝息を…
(セレ!?)
そうだ。思い出してきた。
自分はセレに会いにきて、そのセレに何か…そう、人間になる薬だ。その薬を飲まされて…。
「っ!」
改めて自分の姿を認識してみる。
ヒレが無い。身体中のどこにも。
そして尾鰭は見事な…
「脚…?」
そう、脚が生えていた。
何ということだ。まさか自分まで人間になってしまうなんて。
「ぅ…ん…」
その時横に居たセレが目を覚ました。
「ん…。あ、おはよう、クリン♪」
「お、おはよう…」
あまりにいつもと変わらない友の様子に普通に返事を返してしまう。
が、冷静になってなんとかセレに聞きただす。
「セレ、どういうことなの?何故こんなことを…」
「え?意識を失う前に言わなかったかしら?クリンにも気持ちよくなってもらいたいって」
「それは聞いたけれど…」
「そうね。説明するよりも実際に見てもらった方がいいわ」
そう言うとセレは私を支えて立たせてくれた。
「行きましょう、みんなを紹介するわ」
(みんな…?)
釈然としないまま、しかし悩んでいてもしょうがないので、黙ってセレについていく。
そうして連れて行かれた場所にはたくさんの人間が居た。
人間の男が。
「お待たせいたしました」
セレが場に向かって声を発する。
「お」
男たちの視線が私たちへと注がれる。
「その子がセレの」
「はい。王宮でのお友達だったクリンです」
私に視線を注いでくる男を、せめてもの反抗の意志で睨みつける。
男は私を嘗めるように見ては怪しい笑みを浮かべている。
「…何がそんなにおかしいのですか」
ありったけの嫌悪感を露わにして言ったのに男は「別に」と軽くあしらってしまった。
強がっても何もできないと思ってバカにされているのだろう。
「じゃあ早速始めるか」
「はい♪」
男の声にセレが笑顔で答える。
「セレ…」
「とりあえずここで隊長さんと一緒に見ていて」
何を始めるというのだろう。
セレがあんなに嬉しそうにしているところを見るに悪いことではないのだろうけれど…。
セレは手近な机に座り、ワンピースのスカートを捲ると…M字に大きく脚を広げた。
両手で脚の間にあるモノを左右に広げ、
「皆様、お待たせいたしました。今日も私のおまんこを使って気持ちよくなって下さい♪」
「…なに…これ…」
「私のおまんこにおちんちんをいっぱいずぽずぽして…私を気持ちよくして下さいませ…♪」
セレは何を言っているのだろう。
これは…そう。以前に文献で目にしたことがある。
人間のまぐわい、子を成す行為だ。自分たちで言えば産卵に近い。
セレは、人間の男に身体を許しているというの――?
「セレちゃん、もうオマンコびちょびちょじゃない」
「はい…///おちんちん挿入れられるのが待ち遠しくて…いやらしいおまんこびしょびしょに溢れちゃってるんです…///」
「セレ…何を言っているの…」
驚き…というより、ショックを隠せない。
セレはクリンの知る限りでも王宮に仕えるマーマンとしての誇りを誰よりも強く持っていた。
凛としたその彼女の態度に、クリン自身も影響されたところは大きい。
そのセレが、人間の群れに混ざって娼婦のような行いをしている。
それだけならまだしも、あんな卑猥な――誇りの欠片も感じられないおねだりをするなんて。
混乱に心を乱す間にもセレは目の前の男性の性器を股間の穴で受け入れてゆく。
「あ…はぁ…っ。おちん、ちん…入ってきたぁ…///」
セレの顔はとろけ、快楽の愉悦に溺れている。
その姿に…少し興奮している自分が居た。
脚の間が少しじわっと濡れてくる。
「あっ、ぅんっ、んんっ、き、気持ちいいっ。あんっ、あっ!も、もっとおまんこ突いてぇっ!」
「そんな…セレが…こんな…っ」
「一つ誤解の無いように言っておくが、これはセレ自身が望んだことだ」
隣に居た隊長さんと呼ばれた男が話しかけてくる。
「セレを攫ってきて人間にした。人間になったセレにセックスを教えた。でもその後でここに居ることを望んだのは他ならないセレ自身だ」
それはわかる。でも…。
迷いは払拭しきれない。
「アンタも一回ヤればわかるさ」
そう言って私を抱きかかえ、机に寝かせた。
そのまま脚を開かされる。
「っ!?嫌っ!やめなさいっ!!」
大きく広げた脚の間。人間の女性器を晒してしまっていることに異様な恥ずかしさを覚える。
「そんなに嫌がるなよ。すぐによくなるさ」
「私は…っ!」
どうしようもない。
そうわかってはいても、素直に受け入れることはできなかった。
「やれやれ。それじゃあ身体で理解してもらうしかないな」
そう言うと隊長さんは自分の下半身を晒け出し、私の目の前に強調するように押し出した。
歪な形をしたその――男性器を前に思わず絶句する。
想像していたよりもずっとグロテスクで…
「ほら、これがチンポだ。言ってみろ」
気持ち悪くて…
「だ、誰がそんなこと…っ」
でも…
「強情だな」
何故か…
「でもすぐにセレのように、チンポ狂いになるさ」
何故だかすごく…興奮してしまう…。
自分でも何故こんなに興奮しているのかはわからない。
(でも…)
隊長さんのモノが私のそこに当てがわれる。
「ちょっと痛いかもしれないが、我慢しろよ」
性器を押し広げてそれ――チンポが、入ってくる。
「あっ!?んぐっ!」
ゴリゴリと壁に擦りつけながら、チンポが私の中を犯していく。
「くっ…。クリンのマンコもすげぇ名器だな…。気持ちいいぞ」
「ぁ、ぁぁ…」
言葉にならない。
挿入れられた瞬間、頭と体に物凄い衝撃が走って、体がびくんびくんと跳ねた。
体は根元まで入れられたチンポを更に締め付けたまま痙攣が止まらない。
(これが…セックス…っ)
あんなに強がっていたのに。
何をされても言いなりになんかならないと思っていたのに。
心はもうすでに折れかかっていた。
「動くぞ」
「ふぇっ…」
ぱちゅんっ!
「ひあぁぁっ!?」
びくんっ!
隊長さんが腰を引いて、奥まで占拠していたチンポが抜かれそうになった瞬間、また思いっきり突き込んできた。
「や、やめっ…」
ぱちゅん!
「ひああぁぁっ!!」
突き込まれる度に、身体中に言いようの無い電撃が走る。
ぱちゅんっ!
「いやぁぁっ!!」
身体がガクガクと震え、自分の意志で動かすことすらできない。
ぱちゅんっ!
「ああっ!…っ、おね…が、やめ…、あああぁぁっ!!」
辛うじて紡ぎ出した言葉は聞き入れてはもらえず、さらに容赦ない責めが私を苛む。
「ご…ごめっ、なさ…っ、許し…て下さ…っ」
許しを請う惨めな自分。
「そんな…乱ぼ…にしないでぇ…っ」
泣きながら、無意識に吐き出した言葉は、自分が陵辱に屈したと認めるに十分だった。でも
「お願っ…します…っ、ひどいこと、しないで…っ」
このままでは、壊れてしまう。
何が何だかわからないような快感の中で、ただひたすらに陵辱され、自分がいつか壊れてしまう。
そんな快感に支配され、自分を失いそうになる恐怖に、もう屈する他に選択肢は無かった。
「じゃあちゃんとおねだりしてごらん」
隊長さんが言う。
「そうしたら、優しく可愛がってあげるから」
裏を返せば、それができなければまた酷いことをされるということなのだろう。
「ぁ…ぅ…」
もう、逃げられない。
「わ、私…」
私は…何なんだっけ…?
「私は…皆さんにご奉仕させていただくオマンコ奴隷です…。どうか、セレと同じように可愛がって…下さい…」
「いい子だ。たっぷり可愛がってやるぞ」
そして私は、奴隷として開発されてゆく。
「ぁ…ん、セレぇ…、そんなとこ…舐めちゃダメぇ…」
「うふふ…っ♪クリンの、んっ、ここ…、でっかいおちんちん…、くわえ込んですご〜く、びくびくしてるよ…♪」
後ろから男の人に貫かれている私の性器を舐めながら、セレが楽しそうに言う。
そのセレは別の男の人に後ろから乱暴にオマンコを責め立てられている。
セレは恍惚の表情でその責めを受け止めていた。
ちょっとマゾ気質のある子なんだろう。乱暴にされて喜ぶなんて…。
でも…、ちょっとその気持ちが分かってきた。
されればされるほど、セックスの深みにハマっていってしまう。
セレの言っていた通り、本当に、気持ちいい…。
「あぁーっ、クリン、出すよっ、出すよっ!うっ!」
びゅくっ、びゅくんっ!
私を犯していた人のオチンポから、私のオマンコに精液が注がれる。
中出しされるのにも随分慣れた。
今では膣内に精液が当たる感覚が気持ちよくてたまらない。
「あは…、クリンのっ、おまんこから…っ、せーしいっぱい溢れてきたぁ…♪」
「セレちゃんにも今出してあげるよっ」
びゅくんっ!びゅくんっ!
「ああっ!おまんこにせーし出てるっ!あっ、あっ、いくぅぅぅっ!!」
ビクンッ!ビクンッ!
「ぁ…、へぁ…」
とろんとした表情でぐったり崩れ落ちるセレ。
オチンポを抜かれた私のオマンコにその頭を預けてくる。
股間に感じるセレの重さと、髪の毛の感触が少し気持ちいい。
「二人とも、大丈夫か?」
隊長さんが声をかけてくる。ぐったりしていたから心配してくれたのだろう。
その言葉に私とセレは…。
「大丈夫ですよ…♪」
二人して四つん這いになり、おねだりをする。
「どうぞ、もっと私たち二人を可愛がって下さい…♪」
はしたなく腰を突き出して、オマンコを指で広げて。
「私たちのオマンコに、いっぱいオチンポ入れて下さい…♪」
そう。ここが、私たちの居場所。
だから――。
数ヶ月後。
突如襲ったアルカディア軍の襲撃に、スケールギルドは決死の戦いを繰り広げていた。
その中には、深海の魔龍リヴァイアサン、そしてダライアスの姿もある。
ただし、攻撃されているのはスケールギルド軍の方であったが。
自軍の切り札であった召喚獣たち。
そのいきなりの反乱に、スケールギルド軍は為す術もなく崩れ落ちていった。
「ここは私たちの居場所ではないから…」
「もう、スケールギルドは必要ではないから」
「さようなら」
――この日、海洋帝国スケールギルドは壊滅した。
384 :
あとがき:2009/06/25(木) 12:13:14 ID:bHwbJe4S
いじょ!
もうこんな短いSSでお待ちいただいた方には本当に申し訳ないというかむしろ生まれてきてすみま(ry
次はピエリネシュコダ純愛モノかエリスガチ陵辱モノで書きたいが…。
まあそのうちまた投下すると思いますのでその時はよろしくお願いします。
( ゚∀゚)<GJ乙ぱい
ここまでマリスの話題無し。
では黒熊団によるマリス凌辱を書きます。
>>384 GJ乙!
アニスタチウムとかガーチャリスとか百合大好きな百合バカですが。
新メイドさんをやっと手に入れたのでかいてみたよ
元キャラとあんまり似せられなくてすまん…
http://imepita.jp/20090625/491590 …ちょっと、トロネラっ……ん、また、こんなところでぇ…
いいじゃぁん…どうせいつ壊れちゃうかわからなぃんだからぁ…
楽しいことは今やっとかなきゃあ……ねぇ?
あッ…んや…ぁっ……その、手はぁ…卑怯、ですッ…!
あはは、嘘ばっかりぃ…ミルラ、いろんなとこをイジられるのぉ……大好きでしょっ…?
す、好きなんかじゃ…っきゃ、ふぅんむッ…ん、ちゅ、んむ…んっ
ん…ちゅるぅ、っぴちゃ、んッはぁ……好きだよ、ミルラぁ……。
ブッ壊したくなるくらい、だぁい好きっ……
わ、私は……んっ、ひぁ……ぁんッ!
あなたのことなんか…ぁッ!!
ねぇ…教えてよぉ………ミルラは、トロネラのこと…好き?
…はぁ…ぁっ…私、は………
……ほら…はやく教えて?…はやくしてくれないとぉ…
…ほんとに、壊しちゃうよぉ……?
んッひぁあっ!……好…きぃ、私も……
トロネラのこと、…好き…ですぅ…きゃぁ、んあぁッ!
嬉しいぃ…好き、好きだよミルラぁ、……一緒に、いっしょに壊れちゃぉッ……!
やぁ、っトロネ、ラぁ……んぁあ、ふぁあああぁ………っ!!!
みっミルラぁ、ミルラっ、ミルラぁぁあ……ぁああぁんッ……!!
……ね、…ミルラ……
…………なん、ですか…
…ミルラは、トロネラが壊すんだからぁ………
他のだれかにぃ…壊されたり……しないでね?
あなたこそ……私以外の人に殺されたら…
許しませんから……
>>384 GJ!こういうSSもなかなか…
百合もがんばってかいてみてね!
>>389 GJ!
…GJ!
あまりにGJなので二回書きました。
>>388 オフリド「問題ない。うぷしろ。俺の方が古参なのに…」
ホフス「俺はコモンなのに…しかも俺と関連無し」
偵察ポルタ「僕の居場所を無くしたんだし」
397 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 00:24:44 ID:TaOXEBfv
>>394 リオン「俺のアビとほぼ被ってるし」
ゴリラ「同意」
黒熊の皆さんから嫉妬の嵐w
このスレは神が多すぎる
凌辱純愛百合なんでもござれで素晴らしいスレですね
メイド×踊り子の後半を投下します。といっても実際はメイド×ミラ+ヴァレッタ、シャローン×ハクラビです。
気の強い女性が辱められる様って素晴らしいよね!あとメイド長は夜な夜な捕虜のショタ竜騎士をおいしくいただいてると思う。
なお、メイドの台詞については誰が喋っているのか上手いこと区別できなくて読みにくいかもしれませんが、仕様です。
いかに自分が未熟とはいえもうちょっと分かりやすくすることも可能なのですが、見えないメイドたちに責められる雰囲気をお楽しみください。
なお登場しているのはシャローン、ケッパー、コリアンダー、アニス、フェンネル、トロネラ、リゼ、オレガノ、ナスタチウム、ベルガです。
全7レス予定、器具責め、ふたなりを含みます。
バンッ!
シャローンがミラに更なる辱めを与えようとした時、部屋の戸が勢いよく開き一人の竜騎士が入ってきた。
「ハクラビ様!何事ですか!?」
ミラがいつまでたってもハクラビの私室から戻らないことを不審に思って駆け付けたこの竜騎士の名はヴァレッタ。ハクラビの直属部隊「竜王親衛隊」を率いる女傑である。
「ヴァレッタ!」
「あらあら…王の私室に立ち入るにしては無礼な振る舞いですわね…」
「貴様っ…ネクロポリスの者だな!?一体何を!」
ヴァレッタの目の前には騎乗位で結合したままのハクラビとミラ、そしてそれを取り巻く十数人のメイドたち…
一瞬で状況を把握するのは流石のヴァレッタでも無理というものだ。
「国家間の交渉ですわ。申し訳ありませんがお引き取り…いえ…やはり援軍を呼ばれても厄介ですわね。折角です、私共が躾けて差し上げましょう…」
「ヴァレッタ!逃げろ!」
だがハクラビが叫ぶよりも前にメイドたちがヴァレッタを包囲していた。
一応槍は持っているものの、ここは屋内。もちろん騎竜サラマンドラもいない。空を戦場とする飛竜騎士にとってこれほど戦いにくい戦場はないだろう。
「くっ…」
ヴァレッタの槍が一人二人とメイドたちを薙ぎ払う。
「ふぅ…流石は親衛隊長といったところですわね…オレガノ!」
「はっ…」
「ステルスの展開を許可します。捕らえた後の処置は貴女方に一任しますわ」
「了解しました…ステルス展開…」
「なっ!」
オレガノが一言呟くとシャローンとオレガノ、トロネラ以外のメイドの姿が一瞬にしてヴァレッタの視界から消えた。
その後の戦いは呆気ないものだった。
ヴァレッタの槍は虚しく空を薙ぐだけ。そして槍を掻い潜り接近したメイドによって槍を奪われ、あっという間に組み敷かれてしまった。
「きゃはは!どうするみんな?壊しちゃう?」
「だめよケッパー。もっと楽しみましょう」
「じゃあオシオキしなきゃだね〜」
「オシオキって?」
「お尻…ペンペン…」
ヴァレッタは見えないメイドたちによる自分がどういたぶられるかの議論にもできる限り険しい表情を保って勝機を見つけ出そうとしていた。
「じゃあお尻ペンペンに決まりだね〜は〜い、じゃあ竜騎士さん、お尻出して〜」
「……」
「あれ〜無視されちゃった〜どうしようかコリアンダー?」
「こういう時は監督責任のある国王に身代わりになってもらえばいいんじゃない?」
「あの可愛らしい王様に?さんせ〜」
メイドたちの視線(といっても見えないのだが)が一斉にハクラビに集中する。
「くっ…待て!分かった、尻を出す!」
それを聞いたメイドたちはヴァレッタを解放し立ちあがらせた。
「さ〜て、それじゃあ脱いでもらおうかしら?」
「わ〜いお尻お尻〜」
「ケッパー、はしたないですよ」
(くっ…屈辱…)
ヴァレッタは自らズボンと下着を降ろし、竜騎士にしては肉付きのいい尻をあらわにさせた。
「くっ…」
「それじゃあ私から!みんな、崩れちゃわないように押さえててね〜」
見えない腕がヴァレッタの手足を押さえつける。
そして
バシィン!
ヴァレッタの尻にモミジ型の跡が咲く。
「…っ」
バシィン!バシィン!
「ふふ…いいお尻してるじゃない…」
(くっ…この程度…戦で受ける傷に比べればっ…)
メイドたちは交代しながらヴァレッタの尻を打ち、いつしかヴァレッタの尻は真っ赤に染まっていた。
「わ〜お猿さんみた〜い」
「そろそろ飽きてきたわね…次は何しようか?」
「リゼちょ〜やりたいことがあるんだけど〜」
「なぁに?」
「見てよあの娘、毛がボーボーじゃん。リゼが綺麗にしてあげたいな〜」
「ふぅん…いいかもしれないわね…」
メイドたちはヴァレッタを仰向けに寝させると、両手足を大の字に開かせた。
リゼの指摘通りヴァレッタの陰毛は局部から内腿にかけてびっしりと生えそろっていた。
これまで女を捨てて竜を駆ってきたヴァレッタにとって、毛の処理など考えたこともなかったからだ。
「は〜い、それじゃいきま〜す」
ジョリッ…ジョリ…
リゼはこなれた手つきでヴァレッタの陰毛を刈り取っていく。
当然剃刀にもステルスがかかっているため、独りでに陰毛が落ちていくというシュールな光景ではあるが。
「は〜い、かんせ〜い」
ほんの数分もしないうちにヴァレッタの局部は衆目の目に晒されることになった。
「あはは〜パイパンちょ〜ウケる〜」
「ふふ…丁度大事なとこも丸見えになったことだしこんどはアソコで遊んであげようか」
「賛成…」
「ふふ…どうですかハクラビ陛下。貴方が申し出を受けて下さるのならあの竜騎士殿もこちらのミラ殿も解放してさしあげますが…」
「こ…断るっ!」
「あらあら…強情ですのね…それでは方針転換といきましょうか…トロネラ、ミラ殿に続きをやってさしあげなさい」
「は〜い」
トロネラはハクラビの腰の上に乗ったままだったミラを立ちあがらせ、無数の腕でその肢体を空中に大の字で固定した。
「い…嫌…もうイきたくない…」
「あら…そうですの?なら…アニス!」
「お呼びですか?」
先ほどまでヴァレッタの責めに加わっていたメイドがシャローンの背後にすっと現れた。
「ミラ殿はもうイきたくないそうですの」
「了解しました」
「それではハクラビ陛下、我々はこちらに…」
そう言うとシャローンはハクラビの手を取り、おそらく十人は寝られるであろう広大な寝台へと連れて行った。
「くっ…ハクラビ様に何を!?」
「ふふ…別に悪いことは何もしませんわ…それよりもご自分が正気を保てるように努力することをお勧めしますわね…ふふっ…」
「何っ…ひぃあぅっ…」
ミラの言葉の最後に嬌声が混じった。トロネラの責めが再開したからだ。
乳首を摘ままれ、たわわに実った乳房を揉みしだかれる。
他の腕は秘豆の包皮を剥いて抓り上げ、陰唇を開き、内襞を擦りあげ、直腸をほじくる。
「嫌…!あぁ…あっ」
本来なら数人がかりでないと行えないであろう責めにミラの肉体は歓喜の声を上げ、淫らに愛液を滴らせる。
肉体の健康な反応とはいえ為すがままに蹂躙される屈辱…そして責めはミラをもう何度目かすら分からない絶頂へと押し上げていく…
「はぁっあ……あぁ…っ…だああめえ……イ……ッくうぅうう」
肢体を反らせ、絶頂に達しようとしたミラ。だが…
「ふふっ…どうぞご覧ください…」
アニスの目が一瞬赤く光ったかと思うとミラの昂りはいつの間にか静まっていた。
「な…なに…」
「ふふ…貴女は知らなくても結構ですわ。トロネラ、もっと責め立ててあげて」
「もっちろ〜ん」
アニスの持つ力は『消沈』の力。彼女にかかれば魔法の力も水回りの頑固な汚れも果てはこのような昂りでさえ全て『消沈』させることが可能なのだ。
「余に何をするつもりだ!?」
シャローンによって寝台に寝かされたハクラビは不安に震える声で問いかけた。
「ご心配なさらずとも、私はただ女体の素晴らしさを教えてさしあげるだけですわ」
シャローンはそう言うとメイド服を一枚ずつ丁寧に脱ぎはじめた。
「くっ…このような辱めを受けるくらいなら余は自害するぞ!それでもよいのか!?」
「ふふ…御冗談を…陛下のこちらは辱められたいと仰っておりますが?」
シャローンは再び勃起したハクラビの肉棒の先端を指先でぐりぐりと刺激した。
「ふふっ…もう先走りが出てますわ…」
シャローンの指は肉棒を這い、睾丸へと達した。
精液を内に貯め込んだ玉をシャローンは摘まみ、刺激する。
「くぅ…やめ…ふぁっ…!」
さらにシャローンは舌も使ってハクラビの睾丸に快楽を送り込んでいく。
「ふふ…ろうれふか?こんろはこっちれふわ…」
「なに…っあ!」
シャローンの細く長い指がハクラビの菊門に侵入した。
「やめろ…そこは…っ」
くりっ。
「ふぁぁぁぁぁぁぁっ!」
前立腺を刺激され、ハクラビはつい叫んでしまっていた。
「ふふ…気持ちいいでしょう?ご心配なさらずともこれが健康な殿方の反応ですわ」
くりっ…ごりっ…
「くぅう…あぁぁぁぁっぁあ!」
ドピュッ!ビュル…ビュッ…!
シャローンの指先にゴリゴリと急所を刺激され、ハクラビは早くも絶頂に達してしまった。
だがシャローンは快感と屈辱によって思考が麻痺しているハクラビに容赦なくさらなる快楽を与えていく。
「まだお若いだけあって早いのですね…次はもう少し我慢してみましょうか?」
シャローンはそう言うと即座に堅さを取り戻したハクラビの肉棒を口に含みしゃぶり始めた。
かぷっ…
「くぅぁ…」
ちゅぶっ…じゅぷっ…くぽっ…
「ぉ…ぉ…だめだ…もう…もう出るっ…」
ちゅばっ…
「!?」
上り詰めようとしたハクラビ。だがシャローンはその寸前に口を放してしまった。
「な…何故…」
「ふふ…殿方はぎりぎりまで我慢なさったほうがより大きな快楽を得られるそうですわ」
シャローンは今度は細長い指で肉棒をしごき始めた。
肉棒は中に溜まった白濁液を吐き出そうとするが、シャローンは絶妙なタイミングで指の動きを中断し射精に至らせようとしない。
「くっ…うぅ…頼む…出させてくれ…」
「ふふ…よろしいですわ…ほら陛下、私のアソコも貴方の喘ぐ姿を見てこんなにぐちゃぐちゃになっちゃいましたわ…」
シャローンは自らの秘唇を指で押し広げ、愛液が滴る様をハクラビに見せつけた。
そしてそのままハクラビに跨ると、ビクビクと脈打つ肉棒に狙いを定め一気に腰を落とした。
ジュププププッ!
シャローンの膣口が肉棒を呑みこむ淫らな水音が響く。
「ふっ…おぉぉぉぉぉぉっ…!出るっ…出るっ…!」
「くっ…ふぅ…ハクラビ陛下のザーメン…私の中ではじけてっ…はぁぁぁぁぁぁん」
シャローンがハクラビの肉棒を膣内に受け入れた途端、ハクラビは絶頂に達した。
そして子宮に白濁液を注ぎ込まれたシャローンもまた、不覚にも絶頂に達していた。
「はぁ…はぁ…ハクラビ陛下のおちんちん…とても大きくて…わ…たくし…はしたなくも気をやってしまいました…ですから…もっともっと可愛がってあげますわ…」
「ひぅっ…」
ヴァレッタは不覚にも嬌声を上げてしまった己を恥じた。
裸に剥かれ、見えないメイドたちによって拘束されているヴァレッタは今、メイドたちのねちっこい責めに耐えていた。
相手が見えないためどこを責められるのか分からない。ある時は乳首を舐められ、ある時は秘豆を爪弾かれ、そしてある時は耳たぶを甘噛みされる…
全身の性感帯を無作為に刺激され、ヴァレッタの精神は徐々に蝕まれてきていた。
さらに
「ふふ…つるつるのおまんこ可愛いね〜あれ?ちょっと湿ってるんじゃない?」
「あら?乳首が立ってますわよ?やはり気持ちイイのですね…」
「あれ〜ここも膨らんできてるよ〜」
「触られる度に身体をぴくぴく震わせて…感じちゃってるんだ…いやらしい…」
「やっぱり…女の子だね…」
メイドたちの言葉がヴァレッタを責め苛む。
だがこの程度では刺激が足りない。
(身体の芯が疼く…私は…快楽を求めてしまっているのか…)
「っ…んっ…い…言うな…」
「あら…やっと喋った。やっぱり強がってても感じまくってるのを見られるのは恥ずかしいんだね〜」
「ち…違う!感じてなど…!」
「ふ〜ん…なら…」
くにっ。
「はぅっ…」
「ほら声が出ちゃった。感じてるんだ」
「ち…違うっ!」
「へぇ〜なら…私たちの力不足ですね。みんな、思いっきりやっちゃおう!」
「なっ…」
「ったく…下手に強がるからこういうことになるのよ!」
メイドの一人、ベルガはヴァレッタの秘豆を摘まむと高圧の魔力を流し込み始めた。
高圧の魔力を流し込まれた秘豆は男性器と同等の大きさにまで肥大し、毒々しい赤色の姿を晒している。
「な…なにを…」
「『高圧魔力付加法』ってやつよ。元々感度が高いとこに魔力を流し込んだら…どうなっちゃうかしらねぇ…コリアンダー、試してみてあげてよ」
「もちろん。それじゃあスイッチ・オン!」
ギュゥィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
「ひっ…」
コリアンダーが乗り物兼武器の掃除機のスイッチを入れると、掃除機は唸るような音をあげながら空気を吸い込み始めた。
「これであなたの汚らわしいクリトリスを吸ったら…ふふ…何秒耐えられるかしら…」
掃除機のノズルが徐々にヴァレッタの股間へと近づいていく。
そして…
ギュ…ズボボボボボボボォボボボボボボボボォボボッボボボボボ…
「っ…ぅぅっ…」
くぐもった音をたてて掃除機がヴァレッタの肥大した秘豆を吸い込み始めた。
過度の快楽を一気に流し込まれ、ヴァレッタは一瞬で絶頂まで押し上げられてしまった。
それでもほとんど声を上げなかったのは流石と言うべきか。
だがその精神力も次第に限界へと達し…
「くぅっ…あぁぁっあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁっ…い…イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
普段の凛々しい姿からは想像もつかないような無様な、そして淫らな叫び声を上げ、ヴァレッタの心は陥落した。
「や…やめろぉ…」
「あららぁ〜それが人にものを頼む時の態度かしら?」
「うぅぁ…や…やめぇ…くら…ひぃ…」
「何言ってるのか全然わからないわ。オシオキね。吸引力アップ!」
ギュィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!
「がぁぁぁああぁぁぁぁ!!」
「あらあら…獣みたいね…ほらほら…無様で汚らわしいアヘ顔晒してイっちゃいなさいよ!」
「嫌…だぁ…っつ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「ふふ…許してほしい?」
「あ…ぁぁぁっつ…ヴァアァッ!」
「もはや通じない…か」
E 「向こうは盛り上がってるね〜ステルスかかってるから見えないけど」
「それに比べてこちらは…」
絶頂に達しかける度消沈させられる昂り。ミラの精神も次第に限界に達していた…
「くぅん…ふぁ…ぁぁつ」
「またイきそうね…『消沈』します」
「あ…ぁっ…」
「あれ〜どうしたの?まさかイきたいの?」
何度も何度もおあずけを食らい、ミラの自制心は限界に達していた。
「…さい」
「?」
「イかせて…くださぃ…イイか…せ……て…ぇっ…くぅだ…さあぁっいぃ…」
「あらあら…やっと素直になりましたね…」
「そうだね〜どうする?」
「そうですね…ただでイかせるのもつまらないし…」
「あ!そうだ!こんなの持ってるんだけど〜」
トロネラはそう言うとスカートの中から円筒状の物体を取りだした。
「トロネラ…たまに思うのですが、貴女のスカートの中って○次元ポケットみたいですよね…で、それは?」
「これはね〜女の子のアソコに入れるとブルブル震えて気持ち良くするマジックアイテムだよ〜」
「へぇ…なら…ミラ殿、貴女はダンサーでしたよね?」
「は…はぃぃ…」
「これを挿入してきちんと一曲踊っていただければイかせて差し上げますわ」
トロネラはアニスがそう言い終わるか終らないかのうちにミラのクレヴァスに魔道具を捻じ込んでいた。
…ヴィィィィィィィィィイィィィ!
「ひっ…くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
その瞬間魔道具は激しく震動を始めた。無機質な円筒に膣内を蹂躙され、子宮口を突き上げられる…
送り込まれる想像を絶した快楽にミラは崩れ落ちてしまった。
だがアニスの『消沈』はミラが絶頂に達することを許さない。
それどころかミラの股間からは金色の液体が流れだしていた。
「あれれ〜気持ちよさすぎてお漏らししちゃった〜」
「あら…なんと汚らしい…」
「ぁ…あっ…ぁぁ…」
「もう言葉になってませんね…」
もはやミラの目は眼鏡越しに虚ろに空を見つめるだけ。かつての聡明な眼差しはそこにはなかった。
「き…貴様ら…何がしたいのだ…」
先ほどから聞こえるヴァレッタの叫び声、そしてミラの声にならない声…
ハクラビ自身も先ほどからシャローンに何度も絶頂まで追い込まれていたが、その表情には臣下の二人よりかは随分と余裕が見て取れた。
「ふふ…もうそろそろ頃合いのようですね…皆!ミラ殿とヴァレッタ殿をお連れしなさい」
メイドたちに連れられ、二人の忠実なる…今はもはや見る影もないが…臣下がハクラビのいる寝台へとやって来た。
片や膣口を魔道具で責められ、呻き声で絶頂を求めるミラ。
片や肥大した秘豆を掃除機で吸い上げられ、獣のようによがり狂うヴァレッタ。
「さて…ハクラビ陛下…我々の用意したシナリオはこうです
『世話係ミラと親衛隊長ヴァレッタと姦通した幼竜王は色に溺れた己の未熟さを恥じ、王位を救国の竜騎士ロザリオに託して隠居…二人の女性とともに快楽に溺れた余生を過ごしました』
…いかがですか?」
「ふ…ふざけるな!ミラを…ヴァレッタをこんなにして…許さぬ!許さぬぞっ!」
「ふふ…雄々しいことで…ミラ殿、ヴァレッタ殿…貴女方を責め苛む苦しみから解放してほしくば、ハクラビ陛下にご奉仕してさしあげなさい…女体以外の何事にも興味が無くなるまで…」
「『バハムートロア王ハクラビは己の未熟さを恥じ、王位を継ぐべき者に位を譲り隠居する。王となるべき者の名は救国の竜騎士ロザリオなり』 幼竜王ハクラビ
ダルタニアは懐から手紙を取り出すと、ロザリオに突きつけた。
「馬鹿な…」
「真実さ。おそらく明日にでもハクラビ殿から正式に通達が来るだろうね…それではロザリオ君…良い返事を期待しているよ…」
「俺は…俺は…」
了
>>407 朝っぱらからエロいな、エロいな!GJ!
しかし外伝やってないと4thのネクロはただひたすらに空気を読まないウザい集団に見えるから困るwww
>>388 今日フルボッコされたので、思いっきり犯っちゃってくださいw
>>407 乙なのですよ。
自分も気の強い女性が辱められるの大好き。
>>397 ゴリラって誰だよと思ったが
すぐに思い出して吹いたwww
何となく「車輪エロパロ勢」ってギルド立ち上げてみました。
入ってやるぜ!って人は入って下さいませー。
あまりに人が来なかったら消しますww
>>411 果たして自分からエロ小説読んでる(書いてる)ことを晒す勇者がいるのだろうか…?
>>412 デスノのノベライズも含めて(笑)
てかノベライズ終了で凹み
ネタを色々と投下してもらったのに
「新米メイド強制特訓スーランの日記」で再開してくれんかのぉ
>>414 GJ!
過去スレを見る方法が分かれば手伝うんだが…
それと一つ言わせてもらうと作品一覧は五十音別じゃなくてメインキャラの勢力別がいいと思う。
無題も結構あるし。
…まあ赤青のページが寂しくなるだろうけど。
417 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 16:05:59 ID:k1/8UlzF
い、いやだ、もう働きたくないでござる……。
過去ログをあげられる範囲であげてみた。
一枚目の後半部分(401以降)をカバー出来なかったので、だ、誰か……。
>>416 そのアドバイスを元に国別(作品名は)五十音順に変えてみた。
キャラ(あるいはシチュ)目的の人はタグから探してもらう方式で、どうだろうか。
418 :
072:2009/06/29(月) 16:06:54 ID:AG/wMVVy
無DVDなら
検索→裏 DVD ATEAM
激安!!
キャンペーンも。。。
>>417 超絶乙!過去ログ見て興奮してたら自分の駄文を見つけちゃって萎えたのは多分俺だけで十分。
それじゃとりあえず作品リストの形だけでも作ってみるわ。作品別のページができたらリンクを足せばいいとこまでやってくる。
今スレの頭に作品リストがあったから多分参考にできるはず…
>>417乙!
初代スレ見返した過去の自分のトンデモ勘違いが初っ端に載ってて泣きそうになったw
亀だが
>>202 マリス裏書見ればわかるがそいつら一安心したんじゃないのか?www
>>422 むしろブランドがエロ上司言われて少し気分が悪い
仕方ないけどさぁ
>>423 気分悪いってあのブランドのイラストのどこにエロ上司を否定する要素があるんだwww
シュコダなら仕方ないな
>>424 正直あんな格好してるマリスの方が悪いと思うんだけどなぁ。
レイディみたいな格好してれば絶対セクハラされないのに、あえてあの格好をしてるってことは、
実は潜在的に、ドMの痴女なんじゃないのかとか思ってしまう。
ブランドと言えば、シナリオやってたら、何故かブランド×ヴェネタっつーネタが思い浮かんでしまった。
ポルヴェネ派だったのにおかしいなぁ…でも何かあの二人が印象深くて…
>>417 とりあえず作品リストはこれまでの全作品分作ってきた。ただし1スレ後半に関してはちゃんと書けてない部分もあるけど。
さて…それじゃ保管庫完成記念にクロア×カメリアでも書いてみようかね。
乙かれ様…と言いたいところだが、sageは半角で入力しないと意味ないよ。
>>427 あれじゃないか、JKが見られたくないからカバンでガードするのと同じ理屈。
>>427 そういえばレイディの尻にだけマントがあるのが気になるのは俺だけか
>>431 レイディの鎧はなんとなく貧坊ちゃまを彷彿する
433 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 02:57:02 ID:VnbRjbQN
傭兵の流れ切ってすまない。
このスレ、シリーズ通してずっと見てきたけど、何故俺の大好きなララトやコリマが話題に上らないのか…。
地味なのかなあ。
ゴブ巫女は絡ませる相手がほら、あれだから……
召喚士ネタでもよければネタはないでもないんだがな
ちびぴゅーたを女の子っぽくして
タジーヌに分解される様を実況とかならアリだろうか
冗談はおいといて巫女同士で関連あったりするなら百合妄想が膨らむんだけどね
確かに召喚士ネタも面白そうだなあ…。
百合なら車輪稼働当初はララトとシシャで楽しんでたよ。
2ndがきてからはティベスなんかも絡めてワッフルしてた。
自分の成果を同僚の巫女に伝えるティベスかわいいなあと思ったり。
>>433 たしかに数少ないグランガイアネタはタジーヌが独占しちゃってるんだよな…
…で、
>>433は何をやっているのかな?
話題に上がらないと嘆くなら自分でSS書いて話題に上げてやんなよ!
女ゴブの大半はエロパロには向かない気がする…色んな意味で。
ロリコン(と言うかペド?)にはたまらないかもしれないが、そうじゃない住人の方が多そうだから、
需要の方も他国の女キャラと比べるとそこまで多くなさそうだし。
438
タジーヌはやっぱりあの好奇心旺盛なキャラだから皆の目を引くのかなあ。
SSは中身がまとまったら、もしかしたらそのうち投下するかもしれない。今はまだごめんよ…。
439
俺はもしかしたらロリが好きというよりも、従来のゴブリンのイメージと違って純粋にかわいいっていうギャップと、
小さい外見に眼鏡というバーロー的なものにかわいさを感じてるのかもしれない。
あ、でもこれだと結局ロリk(ry
アンカーもまともに打てない携帯厨はこのスレに来ないでね
>>441 急いでたから失敗したんだ。ごめんね…。
>>440 違うな。ここのロryは紳士なのだよ。
ゆえに、エロパロではなくエロかわに顔を出すのだ。
……と紅き花園のお二方が。
>>443 おk、ちょっとエロかわいってくる。
スレ汚しすまなかった。
リニューアルした奴らって関連ほとんど変更しているよな
レスター「精霊にすがる弟子に絶望した。フェイの方が正攻法で男らしいよな」
ヴェスト「このあたしをよくも騙したわねっ!!今度はちゃんと男らしい人(アルディ)にしましょ」
コリヴ「(レイディアビで死なないブランドを見て)ほほう、これは凄い」
ヴァト「あいつウインドメアハァハァとかキモいんだけどー。帝王みたいな女に媚びない人最高!!」
こうにしか見えない
>>445 やめれwwwww
ヴェストやヴァトスキーな俺としてはそれはダメージがでかすぐるwwww
……しかし、納得のいく関連変更って出世して同僚と力を認めあい上司に訓練頼んでるタンジェさんくらいのもんだよな
あとピタダか
>>445 レイディ「今日は黒熊隊長を使って実験する。アタシのアビで撤退する場合は
抜擢して頂戴」
コリヴ 「よし!わかった!」
ブランド「俺で遊ぶな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリス 「フン、いい気味よ」
ホフス 「そうそう。俺らをいいように振り回すんだから遊ばれたらいいんだよw」
こうですか!?わかりません!><
オプス「たまにはロリコンもいいよね!」
>>449 その書き込みをすることによるメリットは?
>>450 その書き込みをすることによるメリットは?
>>388と
>>428を正座して待ってたんだが、この流れはよくないっす。
後、オプスはロリにばかり構ってないでちゃんと修行しろと老師が怒ってたっすよ。
クロアさんが最近
あまりにも影が薄すぎて自分でステルスとか言っちゃって半ば自暴自棄になってたけど
自分のことを必要としてくれる先輩と出会って一途な百合っ娘に昇華された
某百合百合麻雀漫画のあの娘と重なっちゃって困る。
クロア×カメリア書けたので投下しますね。
※注意
・全5レス予定。
・器具責め、媚薬責めがあります。
・本番無しです。
・クロアの一人称はwikiの台詞集を見ただけでは分からなかったので「あたし」にしています。
・〜っすはプロキオン。〜っスはクロア。ぶっちゃけいちいち「ス」を変換するのが面倒でした。一部ひらがなのままの所があるかもしれませんが見逃してやってくださいね。
それでは投下します。
「おや…久しぶりじゃないかエレス…」
「ああ…久々に休暇をもらったんでな。ちょっと寄ってみただけさ…」
揺らめく蝋燭の灯に照らされた船室で話すワーシャークとマーマン。
ワーシャークの名はエレスティア。スケールギルド軍の斬り込み隊長であり、この船の船長であるガルーダとは旧知の仲である。
ちなみに彼曰く「ガルーダとはかなりイイ所まで行った」そうだが真偽は不明だ。
「それで…話ってのは…」
酒を一口あおり、神妙な面持ちで問いかけるガルーダ。
「…実は」
バダァン!!!!
「姉さん!今日はこの辺に船を係留するっス!」
…エレスティアの言葉を遮るように船長室の扉を勢いよく開けて入ってきたのはクロア。この船の操舵士である。
「クロア…空気読め…」
「へ?あ!エレスティアの旦那じゃないっスか!お久しぶりっス!」
「ああ。久しぶりだなクロアちゃん。操舵の仕事お疲れさん」
「すまんな。騒がしい操舵士で…で、話ってのは…?」
「ああ…それが以前のシルヴァランド侵攻の時にとっ捕まえた女エルフがいるんだが扱いに困っててな…どうだ?この船で引き取って…」
「ふざけんじゃないよ」
ジョッキに並々と注がれていたビールを一気に飲み干すとガルーダはぴしゃっとエレスティアの言葉を遮った。
「……」
「…ったく…真剣な顔して話すから何事かと思えば…うちにはエルフの奴隷なんて養う余裕はないよ!」
‐気まずい沈黙。
「…そうか…無理言って悪かったな…」
(エルフどころかダライアスだって飼えるくらいの金は余裕で持ってるくせに…)
「…姉さん!ちょっと待ってほしいっス!」
「なんだクロア…まだいたのかい?」
「えっと…そのエルフ、あたしが責任を持って世話するから引き取ってほしいっス!」
「…?なんでまたお前が…?」
「え…っと…その…ちょっとエルフに興味が…」
「…それじゃあお前が計画してた衝角の取りつけは延期…ってことにするけど、いいんだね?」
「う…わ…分かったっス。衝角取りつけるの我慢するからエルフがほしいっス…」
(衝角を引き合いに出せば絶対諦めると思ったんだけどねぇ…クロアが船以外の事にここまで執着するなんて…)
「…仕方ないね…その代わり、ちゃんと世話しなかったら海に放り込むよ!」
「あ…ありがとうっス!」
「…とまあこんな感じでお前はこのクロア様の奴隷になったっス!分かったらなんでも言うこと聞くっスよ!」
…とクロアは目の前で後ろ手に縛られて座り込んでいるエルフに告げた。
「え〜なんでリアちゃんがあんたの言うことなんて…きゃあっ!」
口答えしようとしたカメリアにクロアは煙管の煙を吹きかけた。
「口答えは許さないっス!あたしの野望のため…従ってもらうっス!」
「げほげほ…や…野望…?」
「…そうっス。あたし…実はこの船のマーマンの中で一番…ムネが貧相っす…でもある日こんな噂を聞いたっス。『エルフの愛液から精製される魔法薬には至高の豊胸効果がある』と!」
「……」
「だからあたしのムネのために!アンアンよがり狂ってイキまくってもらうっス!心配しなくてもここはあたしの個室だから多少エロい声出しても問題ないっス!」
「心配なんてしてないっ!そ…それにいやよそんな…たしかにムネのちっちゃい哀しさは分かるけど…」
「ふふ…完成の暁にはお前にもちょっとだけ薬を分けてやるっスよ」
「な…べ…別に余計なお世話よ…ってさっきから気になってたけどあんたの後ろのでっかい壺はなんなの!?」
「…これこそがその秘薬を調合するための壺っス!これ一杯にエルフの愛液を満たすっス!」
クロアの背後の壺の大きさはおそらく頑張ればリアちゃんズが全員入れそうなくらい大きい…
「ちょ…そんなのリアちゃん干からびちゃうって…!」
「問題無いっス!このためにわざわざ勉強して保存系の魔法を覚えたっス!毎日ちょっとづつお前の愛液を貯めて一年後にはナイスバディっス!」
「いや!問題ありすぎだから!ってなによその怪しげな薬…ぐむっ…」
クロアはわめき立てるカメリアの口にいやに鮮烈な桃色をした薬液を流し込んだ。
「ぐむっ……ごくん…」
「うっし。飲んだっスね」
「な…なによコレ…」
「ふふ…スケールギルドの船には世界中のいろんなアイテムが集まるっス。今のはその一つ、ネクロポリス謹製の媚薬っス!」
「び…媚薬…!?」
「ふふ…早速身体が火照ってきたんじゃないっスか?」
「そ…そんな…」
クロアはカメリアの股を割ると股間を覆っている褌の布をずらし、早くも湿り気を帯びてきている秘所を露わにさせた。
「ふふ…それにしてもエロい衣装っすね…エルフはみんなこうっスか?」
「う…うっさい!…っ」
とくん。
カメリアの身体の奥底が疼いた。その疼きは下腹部から次第に身体全体に染み込んでいく…
「さ〜て、それじゃあそろそろ受け皿スタンバイっスね」
クロアは大きく開かれたカメリアの股の中心に湧き出る愛液を受けるための深皿を置いた。
「さて…まずは軽く弄ってやるっス」
そう言うとクロアはカメリアの無毛の秘所に指を伸ばし、クレバスに沿って撫で上げ始めた。
「くぅっ…」
「ふふ…やっぱり媚薬の効果はてきめんっスね。」
クロアの言葉通り受け皿にぽとり、ぽとりとカメリアの愛液が滴り始めた。
「ふぁあ……やめてよぉ…」
「感じてるクセに無理しちゃダメっスよ…」
くにっ。
「ひゃぁぁぁぁん!」
クロアがカメリアの秘豆を摘まむとそれだけでカメリアは身体をのけぞらせて絶頂に達してしまった。
「早速イっちゃうなんて…流石媚薬っス。お小遣いひと月分の価値があるっス!…じゃあ次は〜っと…これなんてどうっスかね〜」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…
「な…なにそれぇ…」
「これっスか?これはグランガイアで発掘された魔法具っス。なんでも古代の女賢者はこいつをオナニーに使っていたらしいっスよ」
クロアが取りだしたのは小刻みに振動する魔法具だった。男性器を模したその道具のあまりにリアルな造形に恐怖を覚えるカメリア。だが、クロアは容赦なくその魔道具をカメリアの陰裂にあてがうと…
「さ〜て…ぶち込んでやるっス…」
「や…お願いだから…許し…やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…!」
一気に最奥まで押し込んだ。
流れ出る破瓜の血。そして痛みに耐えかねたカメリアの目からこぼれる涙…
「ありゃりゃ…初めてだったっスか…」
「うぅ…あ…ぁぁぁぁ…やめて…許…し…」
だが魔法具はその痛みを掻き消して余りある快楽をカメリアの脳へと送り込む。
内襞を擦られ、子宮口を突かれ、ほどなくしてカメリアは再び絶頂へと押し上げられてしまった。
「ひゃぁぁん…ア…アソコ…の奥がズンズンって…突かれてぇ…」
「んんっ!いいイキっぷりっス!さ〜て、そろそろ受け皿を交換しないと…」
「だ…めぇ…壊れるぅ…壊れちゃうぅ…」
「ちゃんと加減はするから大丈夫っスよ」
そう言うとクロアは今度はカメリアの服を肌蹴させ、露わになった乳首に舌を這わせ始めた。
「ひゃぅ…!そんな…やめてぇ…これ以上…おっぱいまでやられたらぁ…」
「だ・か・ら!加減はしてるから大丈夫っス!それにしてもお前…ほんとにペタンコっスね…」
「う…うっさぃぃ…」
「事実だから反論できない…分かるっス…その辛さ分かるっスよ…でも、その代わり感度はいいみたいっすね…」
かりっ。
「ひゃあぅっ!?」
クロアに乳首を甘噛みされ、カメリアは軽く絶頂に達してしまった。噴き出る愛液が受け皿を満たしていく…
「ほら…乳首噛まれてイっちゃうなんて間違いなく高感度っス」
「あぅぁ…それはあんたが媚薬を…っぅん…」
「ふふ…耳も弱いっスねぇ…」
エルフ特有のとんがり耳をクロアの舌が這う。
「折角だからお前のいろんな性感帯を開発してやるっスよ…」
「べ…別にそんな…」
「遠慮しなくてもいいっス。さ〜て…次は〜っと…」
クロアはそう言うとカメリアの膣口を虐めていた魔法具を引き抜いた。
とろりと愛液が流れ出し、受け皿へと零れ落ちる。
「な…なにをぉ…」
「おまんこ弄られないのが寂しいっスか?大丈夫っス。代わりにここにぶち込んでやるっスよ!」
そう言うとクロアは愛液を垂れ流す秘処の後ろ、本来は出すことを専門とする窄まりにも魔法具をあてがい…
「や…そこは…そこだけはぁ…」
カメリアの嘆願に耳を一切貸すことなく突きさした。
「ぐぅ…やぁ…お尻は…お尻はそういうことするとこじゃないってぇ…」
「でもその割に気持ちよさそうっスねぇ…」
「そんな…ちがっ…」
「ん〜これは開発するまでもなく変態だったみたいっスねぇ…」
「ぅぁ…違うってぇ…」
「ふふ…身体ビクビクさせてイきながら言っても説得力ゼロっスよ?」
さらにクロアは自分の舌でカメリアの陰裂を撫で、秘豆を咥える。
「はぅあ…やめ…もう…イきたく…ない…よぉ…」
秘豆を甘噛みされる度に軽い絶頂へと達してしまうカメリア。
その「弱点」に気付いたクロアは容赦なくその一点に責めを集中させにかかる…
「ふぁぁ!そこ噛まないでぇ…お尻のやつ抜いてぇ…じゃないとまた…イっちゃ…」
もう何度めの絶頂だろうか。カメリアはもはや言葉を紡ぐ気力も失いかけていた。
「ぁ…ぁぅ…」
「もうイきすぎてまともに喋れなくなっちゃったみたいっスね…でももうちょい頑張るっスよ」
「や…っ…ゆる…し…や…め…」
少しずつ遠ざかりゆく意識の中で、カメリアはまた絶頂の快楽を感じていた…
「ん…」
カメリアが目を覚ますと、そこはやはりクロアの船室だった。
「ほぉ…つまりあれだ。お前は自分のムネを大きくするためにこのエルフにあんなことやこんなことをしていた…と」
「はい…その通りっス…」
まだはっきりしない意識を目覚めさせ周囲を見てみると、クロアとかいうあのマーマンが船長らしきマーマンに叱られているようだった。
「なるほど…クロア。その奴隷と魔道具は没収だな」
「ええ…そんな殺生なぁ…」
「それと、来月の給料査定を楽しみにしておくことだな…」
「そ…そんなっスぅ…」
ここまで言い終えるとうなだれるクロアを放っておいてガルーダはカメリアのほうに向きなおった。
「さてと、それじゃあそこの奴隷、歩けるね?付いてきな」
カメリアは言われるがままにガルーダに従い船長室へとやってきた。
「さて…」
きっと部下の非礼を詫びた上でリアちゃんのことをシルヴァランドに帰してくれるのだろうな〜♪…そう思っていたカメリアは自分の考えの甘さを後悔することになる。
「それじゃあ…今度はアタシのムネのためにアンアンよがり狂ってイキまくってもらうよ!」
おしまい
投下してる途中で「クロアに無理やり御主人様って呼ぶことを強要させてもよかったな〜」
…って思っちゃうのは多分人の性。
よくやった、褒美にうちのカメリアをファックしていいぞ
ていうか船長あんたは十分胸あるだろwwww
>>454 こいつはGJだぜ
百合厨としてはもっと愛で愛でしてほしかったけどそんな贅沢しないよ!
俺もはやくクロアさん手に入れたいな…
GJ。リアちゃんエロいっスよ。リアちゃん。
>>414 保管庫乙です。記念というわけじゃないが一本SS出来たんで投下して良いですかね?
ちなみにドラセナ蟲姦モノでございます。
>>463 「投下する」と思った時には投下し終えているのが訓練されたエロパロ紳士だぜ?
では投下していきます。全7レスの予定です。
どうぞご覧下さい……
『大密林の高級晩餐』
シルヴァランドの奥地、大密林と呼ばれる一帯を管理するエルフ、【大密林の】ドラセナは、今日も森の見回りと称した散歩を楽しんでいた。
「ふぁぁぁぁ……」
ぷらぷらと歩くドラセナ。その視界に、一匹の蟲が映った。
「ん?なにこれ?」
『シュギギギギギィ……』
どうやら、インセクトプレデターの幼蟲のようである。
「ふぇ…なぁに?」
『ギギィー……』
未熟なうちに巣から放り出され、衰弱しているのだろう。蟲の動きは緩慢で、見るからに弱々しい。
「ん〜……かわいい……かも〜……」
『キシャアアアア…………』
少しばかり、不憫な気もした。だが、ほんの気まぐれからだった。
ドラセナは得意の『成長の魔法』を、この蟲にかけてみることにした。
「ん〜〜ふにゃあ〜〜……ふ…ふにゃあ……」
呪文と呼ぶのも憚られるような謎の言語で始動した魔力の流れが、体長20センチにも満たない蟲の体を覆ってゆく。
あまりにも意味不明な呪文とは裏腹に、効果の方はてきめんだった。
「あ…すご〜い」
『キシャアアアアア!』
ドラセナの背丈を優に二倍は上回るサイズに急成長した蟲は、すっかり活力を取り戻していた。
「よかったね〜……ん〜やっぱかわいい……かも……」
しかし、相手は貪欲な生存本能を持つ巨大昆虫である。
その危険性はドラセナ自身、十分に理解していたつもりだった……
『キシャアアアアア!!』
恩人、とでも言うべきドラセナに対し、兇暴な昆虫が突如牙を剥いた!
「きゃっ……」
この蟲はやはり恐ろしいモノ。そう思った時にはすでに手遅れだった。
『キシャアアアアアッ!』
ドラセナに覆い被さるように迫ってくるインセクトプレデター。禍々しい光を複眼に滾らせ、幼きエルフに襲いかかる!
魔法の力で急成長を遂げた昆虫がまず最初に行うこと___『生存本能』に忠実な行為。
それは________『生殖』…………子孫を遺す行為だった。
「いやぁ……こないでぇ…………」
『キシャアアアアアアアアアッ!!』
蠢く多数の肢がドラセナの白いドレスをズタズタに引き裂いてゆく。
「きゃあああああっ……!」
柔らかな肌に薄く血が滲む。
「いた……い……」
舐めるように身体の上を這い回る蟲の肢が、一つの目標を定めてきた。
びりびりに破けた下着がはらりと落ちる。無毛の性器が、外気に曝された。
『キシャアアア!』
巨大昆虫の腹部先端より、鋭い針状の器官が突出していた。産卵管、である。
この昆虫は『雌』……その目的は…………
恐ろしい現実にドラセナは身体の芯から恐怖に身を震わせた。蟲はわたしを苗床にする気だ……
「い…や……助け……て……」
森の中には他にエルフや獣人の気配は無い。助けが来る見込みは……なかった。
『キシャアアアアアアアアアア!!』
三対の歩脚でガッチリとドラセナの身体を地面に固定する巨大蟲。
その腹から伸びる凶悪な生殖器が、ドラセナの膣口を捉えた。
ずぶり……何ものの侵入も許したことのないドラセナの聖域を、巨大蟲の醜怪な器官が蹂躙した。
「……ッきゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
密林にこだまする絶叫。破瓜の血が枯れ葉に覆われた地面へ滴る。
『シュギギギギギィー……』
しっかりと挿入された産卵管の感触を確かめるように、昆虫は翅を震わせた。
「いや……いた……い……抜いてぇ……」
押し広げられたドラセナの秘肉は、血を滴らせながら、ぎっちりと蟲の太いクダをくわえ込んでいた。
貫かれた衝撃で息も絶え絶えな幼きエルフだったが、現実は非情だ。
『キシャアアアアア!』
びくん、と脈動する蟲の産卵管。卵巣からインセクトプレデターの卵が送り出されてきた。
「んうっ!ひゃん!ああああっ!やあ……タマゴ、産んじゃ……ダメえっ!やあああ……」
ぼこり、ぼこり……大粒の卵が次々に送り出されてくる。
「あああ……はいっ……て、くる……よぅ……やぁ……いやぁ……」
強引に子宮口をこじ開け、その奥の臓腑に生み付けられてゆく無数の卵。
『ギギギギィイイイ……!』
異形の怪物をその胎で育てる母体の負担は計り知れないものだろう……それを本能的に知っているかのように、インセクトプレデターは産卵管から卵と共にある種の麻酔を分泌していた。
「あ……なに……これ……んっ……なにかくる……!あんっ……やっ……!」
苦痛を快感に転化し、母胎を卵の生育・孵化に最適な環境へと変化させる……「捕食者(プレデター)」の異名をとる巨大昆虫が獲得した能力が発揮された。
「あああああああっーー!…………あ……ああ……っ」
蟲に貫かれたままの割れ目から、ちょろちょろと漏れ出すエルフの尿。
「ふにゃあ……あんっ……」
弛緩しきった表情を浮かべるドラセナ。股間がじんわりと熱い。
「ん〜……にゃあ……なんか……キモチイイ……かも……あんっ…………」
中枢神経を冒す神経毒……抵抗する気力を根こそぎ奪う、残忍なやり方。捕食者の流儀がここにあった。
『シュギィィィィ……!』
先ほどから流し込まれ続けていた卵は、子宮いっぱいに充満していた。
「あう……ふにゃあ〜……おなか、タマゴでいっぱ……いぃ……」
ドラセナのお腹は臨月のようにぽっこりとふくらんでいた。
『キシャアアアアア』
胎内に産卵を終えたインセクトプレデターは、産卵管をずるりと引き抜いた。ねっとりとした体液が糸を引いた。
蟲の巨体がドラセナの縛めを解く。地面にぐったりと横たわるエルフの娘。
「ああ……うぅ〜……」
太い産卵管が串刺しにしていたドラセナの幼い性器は、ぽっかりと口をあけたままになっている。
蟲の注ぎ込んだ毒によってか、自らを慰めはじめるドラセナ。
「ん〜〜……まだ……たりない……もっとぉ……」
蟲の体液と自分の愛液でどろどろになったおま○こを指でかき回す。
「ああっ……うう〜…ふにゃあ……きもちい……にゃぁ……」
くちゅくちゅと卑猥な音を立てて膣壁をこすると、蜜がとめどなく溢れる。
この淫らに爛れた豊饒なる桃を割ったのは、他ならぬ巨大昆虫。彼女の次なる目的は…………
『キシャアアアアアアアア!!シィィィィィッ!!ギッギッギッギィイイー!』
脚を大きくわななかせ、翅を震わせる。
「ふにゃあ〜……何……?」
翅音が聞こえる。遠くから…………あっという間に近くへ来る。来た__
『ギィィイイイイイイイイ!キシャアアアア!』
少し形が違う……雄の……成虫のインセクトプレデターだ。それも、一匹ではなく複数_____
わかった……ドラセナは痺れた脳で考えた。このお腹に生み付けられたタマゴはまだ受精していない。つまり……
『ギギギギギィー……キシャアアアア!』
先ほどまでドラセナを嬲っていた蟲より少しだけ小さいインセクトプレデターたちが、ドラセナのまわりを取り囲む。
「ふにゃあ……?今度はあなたたちが愉しませてくれるの?」
恐怖より先に快楽を求める感情が先に立った。もはや性欲以外の本能が消え失せたドラセナは、蟲たちを誘う。
『ギギィー!キシャアアア!!』
まず一匹のインセクトプレデターがドラセナに躍りかかった。腹からは細長い輸精管を突きだしている。
「おいで……かわいい蟲さん、ここだよ……?」
白桃に似た秘所を、くぱぁ……と二つに割ってみせるドラセナ。淫蕩な笑みを浮かべている。
『キシャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
蟲がエルフに覆い被さる。管を探るように動かす。……ほどなくして、膣に輸精管を突き立てた。
「ふあああっ!きてっ!ふにゃあああっ!あんっ!蟲ち○ぽ……きもちい……んあああっ!」
頭をがくがくと振り立てて悦びを表現するドラセナ。快楽だけを貪るように変化した神経が、彼女の全てを支配した。
「ふにゃああっ!あああっ!ふかいよぅ……ち○ぽいい……ふ……ふにゃあ〜」
『ギシャアアアアアアア!』
鋭い針を思わせる輸精管を、ドラセナの膣奥深くに突き立てる巨大な昆虫。
「ふにゃっ!でて……る……とろとろ精子ぃ……蟲さんのせーしで、わた……ひ、イっちゃうよう!」
子宮に充満した卵に、蟲の精子がたっぷりとかけられてゆく。
「んん〜っ!ひゃっ!あっ!あっ!あああああああっ!らめ、はっ、感じ、すぎてぇ……も〜しんじゃうよぉ……っ!」
一匹が受精作業を終え、ドラセナから離れると、間髪入れずに次の蟲が細長い針を出し入れしながら躍りかかる。
『キシャアアアア!』
じゅぷ……じゅぷ……様々な体液、漿液が混合した液体が、ドラセナの膣口から垂れてくる。
「うあ〜……おなか、いっぱ……い……ふにゃあ〜……」
針先からほとばしる蟲の体液が、ぱんぱんに膨れあがったドラセナの腹をさらに圧迫する。
「はぁ……ん〜……もうおしまい?もっとおちん○ん食べさせて……」
思考を侵されたドラセナに、正常な思考力は欠片も残されていなかった。ただただ快楽を貪る肉人形と化すドラセナ。
その小さな母胎に入りきらなかった蟲の精液が、ぼとぼとと滴る。
「ふう……ふにゃあ〜……ぴゅっぴゅ、する?」
細長い輸精管をドラセナの肉壺深く出し挿れして、卵を受精させてゆく蟲たち。貪欲な生存本能は時にエルフすら糧とする……
『キシャアアアアア!』
どぷっ……胎内へと注ぎ込まれてゆく蟲たちの命の元。ドラセナは頬を紅潮させてこれを貪った。
「にゃあ〜……とろとろせーえき、もっとちょうらい……ドラセナのおま○こにもっとぉ……」
エルフの肢体を用いた高級晩餐が行われる。ここは大密林。強き者が弱き者を糧とする世界……
蟲たちは代わる代わるエルフを蹂躙すると、どこかへ飛び去っていった。
数匹の巨大蟲の種付けが終わると……そこには無惨に変わり果てたエルフの姿があった。
「ふ……ふにゃあ〜……おなかいっぱいだよぅ……もう歩くのもイヤ……」
焦点の定まらぬ瞳、ぼってりと膨れあがった腹……酸鼻を極めるその姿は、彼女がすっかり『苗床』として堕とされたことを雄弁に物語っていた。
______数ヶ月後
彼女はグロテスクな『子供たち』を産み落とすことになるが、それはまた別の機会に語られることだろう____
END
>>465 乙なんだが…これはまた好みが分かれそうな…
GJ!ちょっと抜いてくる
乙
蟲姦大好きだぜ!
477 :
472:2009/07/06(月) 00:16:45 ID:IsjvcpZ6
マリスやっと書けた……と思ったら書き込み規制乙orz
>>425 おまいはシュコダ気に入ってる俺をちょっと怒らせた(´・ω・`)
本当にシュコダなら車持って来いよ、オウ早くしろよ
では今から投下します。
全7レスです。
482 :
1/7:2009/07/06(月) 20:14:36 ID:IrmC5i4V
「じゃあなマリス、先に風呂に頂いたぜ」
そう言って、タオルを肩に担いだ髭面の男――上司であるブランド隊長だ――が、私のお尻をポンポンと叩いた。
「――ひゃっ」
もう……思わず変な声出しちゃったじゃない。
相変わらずこのオヤジの触り方ときたら……。
「はっは!」
豪快な笑い声を残して隊長は方へと歩いていく。
私の同僚であるホフスも隊長に続く。
ホントにウチの団員は家族みたいに仲が良い。
団員に男も女もない。区別せず差別せず。実力のあるものは認める、それが隊長のやり方だ。
ま、それが結束に繋がるわけでもあるんだけど。
「……お風呂、はいらなきゃ」
斯く言う私も、バスタオルと着替えを手にしていた。
これからお風呂に入って汗を流そう、そう思っていたところだ。
大浴場の入り口をじっと見つめる。
「……ふうっ」
小さく息を吐く。
ただお風呂に入るだけ。
――自分から言い出したことなのに。
嫌、ではない。
けれども、入る直前のこの瞬間はいつも緊張する。
緊張――それといくばくかの期待が入り混じった微妙な感情。
やがて意を決した私は浴場の戸を開けた。
◇
脱衣所に入ると、手近にあった籠を手に取り、バスタオルと着替えを突っ込む。
頭に巻いていたバンダナと手袋を外し、丁寧に畳んでそれも籠へと入れる。
「……はぁ……っ」
自分の漏らした息が熱いことに、なんだか恥ずかしくなる。
……って、何を考えてるのよ私。
頭をふるふると横に振ると、ベルトを一気に引き抜く。
布擦れの音ともに、腰布がぱさりと足元に落ちた。
ごくり、と唾を飲み込む音が妙に響いた。
上も手際よく脱いで姿見の前に移動すると、レオタードのようなボディスーツ一枚の姿の私が鏡に映った。
483 :
2/7:2009/07/06(月) 20:15:09 ID:IrmC5i4V
「……また、おっぱい大きくなったかな……?」
むにむにと自分の胸を下から持ち上げてみる。
うう、気になるんだよなぁ……団員の視線とか特に隊長の視線とか隊長の視線とか隊長の視線とか。
最近、隊長ったらスキンシップが積極的だからなぁ。
「……んふぅっ……」
妙に意識しちゃったせいか、乳首がちょっとだけ勃起っちゃった……。
だめだめ。
これからお風呂に入るんだから……ぁっ。
「……あはぁっ……☆」
荒い息遣い。
身体中を嘗め回すような視線。
それだけで……もう、濡れてきちゃった……。
「相変わらずエロい身体つきだな」
もにゅっ
「んあっ☆」
もう、急におっぱい揉まないでよ!
びっくりするじゃない。
って、やぁ……そこ、ちくびぃ……。
周りから伸びた無数の手が、私のおっぱいを、脇を、首筋を、ふとももを、股間を無造作に撫で回す。
もちろん、彼らは私の同僚の黒熊傭兵団のみんなだ。
浴場を間違えたわけじゃない。
黒熊団の宿舎には浴場はひとつしかない。
男も女も関係なく、一緒に入っているのだ。
私も最初は抵抗があったけど、みんなも喜んでくれるし、それに率先して私の身体を洗ってくれたりもするから、これが結構楽だったりもするし
だから……あぁん、こうやって、みんなで、一緒に………ぁはあんっ☆
「これから風呂に入るってのに、これ着たままってわけにはいかないよな」
「やっぱりマリスのおっぱい……やわらけぇ」
「ふとももとかもたまらねぇ……」
「クンクン……アソコの汗の匂いが……ハァハア」
私は身体をくねらせる。
「あン、やだぁ……そんなところ嗅がないで……」
私の股間に顔をうずめてる団員の頭を軽くはたく。
「へっへっへ……最近毛の処理してるか?」
484 :
3/7:2009/07/06(月) 20:15:43 ID:IrmC5i4V
「う、うっさいわね!」
「今日も俺がマリスのま○この毛を剃ってやるからな」
そのねちっこい声に、背中がゾクゾクとした。
「……あ、相変わらず変態なんだから、アンタは……」
「マリス………マリスぅ………」
私の背後にいた団員の一人が、おしりのあたりに何か硬いものをあててきた。
私は右手を伸ばすと、その硬いモノを優しく握ってあげる。
まるで鉄の棒のようにカチコチになった……オ、オチンチンを握ると、その先っぽからヌルヌルとしたものが溢れてくる。
そのヌルヌルをオチンチンに塗りつけるようにしながら、シゴキ始めた。
「はぁ………はぁ、マリスの手……気持ちいい」
耳元に吹きかけられた息に、私は身を捩じらせてしまう。
「ば、バカ! なんて声だしてんのよぉ……」
「だって、マリスの手……」
「ま、マリス! 俺も……!」
「お、俺のも、俺のも!!」
いつものように、みんなで私に向かってオチンチンを突き出す。
「し、仕方いないわね!」
仕方なく、そうよ、仕方なくなんだから。
仕方なく私はその場に跪くと四方八方から突きつけられたオチンポに順番にキスをしていく。
どれも形や色、味が違って……ん、凄い匂い……あたまクラクラしそう……♪
「全く、みんなまたこんなに固くして……!」
「だってなあ、マリスがエロい身体してるから」
「しょうがねぇよ」
「それに、俺達毎回これが楽しみなんだから」
「だよな、いつ死ぬかもわからねぇ戦場だもんな」
……確かに、いつも死と隣り合わせの戦いの連続。
もしかしたら、明日にはこのオチンチンにはもう逢えないかもしれない。
そう思うと、なんだか凄く愛おしくなってきた。
「ん……ちゅむ」
485 :
4/7:2009/07/06(月) 20:16:15 ID:IrmC5i4V
目の前の、ちょっと皮を被ったオチンチンを優しく咥える。
唇で包皮を剥くと、ザラついた恥垢が下にねっとりとまとわりついた。
最初は臭くて苦くてあんまり好きじゃなかったけど、今ではこのくらいこってりした方が……。
「おいひ……れろ……ぺろ、ちゅぱちゅぱ……」
「ちょ、マリス、すごい吸い付き……ッ」
腰をガクガクと振って私の口内で暴れまわるオチンチン。
うあぁ……わたし今、口のなか……喉の奥まで犯されてるぅ……。
まるで鉄の棒のようだけど、ものすごく熱い肉の塊。
さきっぽからお汁がどんどん出てきて……美味しい☆
「うぶぅっ……ぶちゅっ、ちゅむぅ、んむぅっぅ!」
音を立ててしゃぶると、溜息交じりの声が周囲から聞こえてくる。
「すげえよマリス、チンポにこんなにがっついて」
「一週間ぶりだけど我慢できなくなってたみたいだな」
「お、俺も我慢できねぇよ!」
横にいる誰かが強引に私の左手を取り、オチンチンをしごき始めた。
その勢いがすごく激しくて、掌がどんどん熱くなってくる。
「俺も…」
「あ、手前ぇ、抜け駆けすんな!」
「ちょ、あ、ああぁぁあぁんっ☆」
だめ、そこ、やだ腋の下でなんかオチンチン擦らないで……
「へへへ……俺はこっち。ほら、マリス、俺のチンポ足で擦ってくれ……」
え? こう?
「そうそう、ぎゅっっと踏む感じで……」
……熱ぅ……ちょ、あ、足コキなんてえぇぇえんっ☆
「マリスのケツ、マリスのケツマリスのケツうううっ」
やらぁあぁぁ……後ろからおっぱい揉みながらおしりにオチンチン潜らせたら……おまんこ濡れてるのバレちゃうぅくうんっ!!
「あはぁぁあんっ☆ みんな、みんなぁぁぁああぁんっ!!」
あっちからこっから手やオチンチンが伸びて、わたしも立ってるんだか浮いてるんだかわからなくなってきた……。
にゅるにゅるした感覚が身体中を駆け巡る。
あたまのなかまでにゅるにゅるする感じぃぃ……。
486 :
5/7:2009/07/06(月) 20:16:44 ID:IrmC5i4V
「こっちも、こっちのオチンチンもすわせてへぇぇえっ!!」
左手のオチンチンにむしゃぶりつく。
こっちは凄く右に反ってて、弾力があって……プリプリしてておいひぃ☆
「マリスっ、マリスの腋マ○コ、腋マ○コでイクぞっ!!」
ドクンっ!
「っきゃっ!?」
腋の下でむにゅむにゅ動いていたオチンチンが爆発して、私の腋をドロドロにぃ……☆
「俺も、我慢できねぇ!」
どくっ ビシャッ!!
「ひゃあぁぁんっ!」
右側の包茎オチンチンから噴出した白濁ミルクが私の顔に熱いマグマみたいに噴きかかった。
「もったいない……じゃない」
顔にかかった精液を指で掬うと口に咥えた。
「ちゅ……んむ……すごい……濃くて臭いよぉ……」
ツンと鼻を突く雄の香りに、私の体の中心がジュンと熱くなった。
もじもじと内腿を擦り合わせると、おしりでえっちなことしてた団員が声を上げる。
「マリス、やばいって……ソレ!?」
ぷくぅっとオチンチンの頭がおしりの間で膨らんだかと思ったら、次の瞬間爆発してた。
「おふぅ……お、おしりにっ! やら、そっち、らめぇええぇっ!!」
びゅるぅっ、びゅるるるっ!とアナル周辺に熱い塊が吐き出された。
内腿を擦り合わせると、股間が精液でグチャグチャといやらしい音を立てる。
……もう、ダメぇえぇぇ……。
あたま、クラクラして、我慢……できなくなっちゃうっ!!
「これよぉ……ザーメン好きぃ……もっと、もっとマリスにせーしぶっかけてぇぇっ!!」
体の奥から、心の底からオチンチンが、ザーメンが、せーしが欲しくて、わたしははしたない叫びを上げていた。
……だって、もう、我慢できない……んだもん。
「マリスぅっ!!」
「ダメだ、出る!!」
487 :
6/7:2009/07/06(月) 20:17:22 ID:IrmC5i4V
オチンチンが突きつけられて、私の顔にせーしをぶっかけてはまた次のオチンチンが私の顔を汚していく。
顔も、髪も、口も……うふふ、いっぱい……ザーメンでいっぱい……。
きゅんっ!と体に電流が走る。
電流は背筋を駆け上り――、
「ああぁぁあんっ!! わたひ、みんなのせーし、くさいザーメンかけられてイッちゃううううっっっくうんっ!!」
イッちゃった、イッちゃったよおぉぉ……っ
みんなにぶっかけられて、はしたない声だして、
しかも、しかも……、
ぶるぶるっ、と下腹のあたりにへんな感触……?
「や、ちょ――!?」
やだ、そんっ、な、わたひ――!?
「見ないれぇええぇぇ……」
ぷしゅっ☆
―――ぷっしゃあぁぁぁぁぁっ!!
「あん☆ あんっ☆ 潮吹いちゃうっ、潮吹き見られながら、またイッちゃううぅんっっ!!」
じわじわと温かい液体がふとももを伝わって足元に水溜りを作る。
みんな、その光景を食い入るように見つめてて……。
みんなに、見られちゃった、見られちゃった……☆
「あはぁ☆ みんな……マリスでいっぱい……イッてくれた……?」
からだに、ちからはいんない……
くたっ、と後ろに倒れそうになるところを、みんなに抱え上げられる。
「ほら、マリス」
「しっかりしろよ」
「まだまだこれからだろ?」
汗と精子でどろどろになったレオタードを脱がされ、生まれたままの姿になる私。
「……みんな……」
あちこちから手が伸びてきて、むき出しのおっぱいやおまんこだけじゃなく、腋の下や首筋、おしりを愛撫する。
488 :
7/7:2009/07/06(月) 20:17:53 ID:IrmC5i4V
「っひゃあああんっ!?」
「お風呂に入って……体中洗ってやるからな?」
誰かがそう耳元でささやいた気がしたけど、今の私にはそれすらも快感で――、
「っくううぅぅんっっっ!!!?」
それだけで絶頂に達する。
ぼうっと白濁する意識。
涎と愛液を垂れ流しながら、何度も何度も繰り返される絶頂の中、連れ込まれた浴場には――、
「やらぁ……オチンチン、いっぱい……☆」
ずらりとならんだオチンチン。
あは……一週間ぶりのみんなと一緒のお風呂……まだまだ終わらなさそう……♪
◇
「隊長、今週の戦績ですが」
「おう、どうだったホフス」
「負傷者はありましたが戦死者はゼロでした」
「ふむ。一応の『結果』は出ているんだな」
「そうですね。マリスが『この計画』を打ち出してきた時は正直驚きましたが」
「……」
椅子に深く座り、やれやれ、と溜息をつくブランド。
真似をしたわけではないが、ホフスも眼鏡を直すと同じようにやれやれと溜息をついた。
「我々が発見した時、彼女の部隊は全滅、でしたからね……」
「誰も失いたくない……か。やり方はどうあれ、誰も死ななければ、とは俺も思うがな……」
END。
……END忘れてたorz
以上、毎度お付き合いありがとうございましたデシタ。
なにこれえろい
GJ!もうなんというかGJ!
4鹿苦手だけどマリス使ってくる!
>>489 GJ!
あんな服着てるからかやっぱりマリスはビッチキャラがしっくりくるな…
乙…と言いたいところだが、前も後ろもズコバコ挿入されるという本番が無いのがちょっち残念。
>>445 美女と野獣の組み合わせ好きとしてはアルディ×ヴェストは個人的にアリだな
他ならガルガドラ×ラニンとか
ただ…ガルガドラにラニンの関連が無いのはちょっと…
>>494 それを言うなら初代バハロアの両手に花ことカウスとシリウス&アダラもいるぜ?
>>495 そいつらも好きだよ
エロカワスレで彼らのSSが書かれていたのには嬉しかったな
>>479 場所を指定していただけないと車持っていけないのですが…
美女と野獣…意外と思いつかないもんだなぁ。
とりあえずリリィとグルは美女と野獣だと思う。間違いなく。
>>498 まあ…まんま美女と野獣だけど…
他は人間なら酔いどれ熊とマリスとかか?
スケギ・シルヴァ・グランは普通に男女絡ませただけで美女と野獣になると思うのは気のせいなのかな?
>>499 ゴルガルグラリスは幼なじみだから美女と野獣には見えないなぁ
アーライサーラはアーライが野獣かと言えば少し違う気がするし
じゃあ、ナートとエルライは?
……おっと、エルライは美女じゃn
もう、ヴァレッタ隊長とサラマンドラでいいじゃないか。
ナートとエルライってかなり年離れてそうだが…
>>500 渋さに定評のあるアーライになんてことを言うんだwww
タンシーとセチアさんはどうだ、セチアさんからだけだけど関連あるぜ
エンスタとジャービが出てないとは・・・
やった!
念願のEXユーチャリスを手に入れたぞ!
…あれ?
このユーチャリス
は い て な い ! ?
ちょっとユーチャリスでDA、もしくは回復エリアで待機してる所をガン見してくr
ちょっ、ガーベラさんヤメテウタナイデ
>>506 まあ落ち着け。おちついてシルヴァランドにはく習慣があるのかよ〜く考えてみるんだ。
まて、『はく』習慣はないかもしれないが
『貼る』習慣があったらどうする?
つまり股間に薄い前貼り一枚……あれ、床から大量の根っこが生えてきた……。
>>508 それはユングフラウやタウルスはじめグランガイアにも言えることだな
>>506 ガン見し終えたら、そのEXユーチャリスをネタにした小説を書くんだ。
>>508 はいてないもいいが、貼りも何かエロいな…
そういや前貼り利用したエロSSって見たこと無いな。ちょっと見てみたいかも。
エルフははかない。
ねこむすめははく。
わんこは…
>>509 まて。たしか赤の一般杖の勝ちポーズは最後に・・・
ちょっとユングフラウとタウルス入れて勝って来る
>>512 待て!勝利時ポーズでのスカートの中身は暗黒空間処理がなされているぞ!
>>513 そっちの地区の悠久だと真っ暗になってるの?
>>513-514 なん……だと……
明日ちょっとタウルスユングフラウララトシシャで確認作業に入るわ……
おしえてくれ たのむ !
>>518 SRアルカードとSRルシフェルで全国でてRP2000達成でできるはず
>>511 というか、ただでさえ露出度高い猫娘達がはいてなかったらヤバいよな…
ナスタやアイリス等のホットパンツ派はノーパンかもしれんが。
でも最初ユーチャリス見たとき、はいてなくね!?とドキドキしたのは内緒。
しかしCGだと、絵柄だと見れない部分が分かって面白いね。
クロスが実は背中丸見えだったり、ヴァトの尻がふとましかったり…
まぁ、一番驚いたのはミラの後姿だけどね。Tバックじゃないんだ…みたいな…
521 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 12:30:03 ID:biKtDTG0
>>513 そうか、わかったぞ!!
エルフどころかメイドも巫女も騎士も聖歌隊もツインガルド全域に『はく』習慣はないんだ。
(例外:バハロア)それでまくれても安心なようにネクロ特製の暗黒魔法をスカートの中に
かけているに違いない。トロネラがスカートがめくれるのが恥ずかしいのは機能の大半を削っ
た時に暗黒魔法までルバナムさんが削除したからに違いなrあれ、目の前に機械腕つけたメ
イドが……
ダイイングメッセージ:わが説は正しかった……
522 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 15:54:03 ID:xgdZXO8K
よく痴漢とか言われているロタネーだが
エロパロでは女性を痴漢するネタがまだ書かれていないのか…
女性マスター相手にとか
>>522 ロタネー本人が裏書き見たら実際そんなキャラじゃないからだろ
痴漢は単なる蔑称
といいたいがここはエロパロだから有りっちゃあ有りなんだが
相手はやはり女性マスターだから踊り子達かな?
>>523 いやそこはあえてビエラで。関連あるし
サーラでエロを書こうと思ったが、アーライじゃ堅物すぎる上に他のキャラと絡ませるのも難しいというジレンマ
>>524 ビエラ?
需要無いだろ…キャラ的に考えて…
ロタネー「悪い、俺ノンケで男に興味無いんだ」
みたいなこと言われるだろww
>>525 バッカお前、そこはビエラが勇気を振り絞って踊り子の衣装着たりすれば盛り上がるじゃないか
……ビエラが女って公式回答あったのは知ってるよな、うん
>>523 何処かでアルケスの背景に痴漢を見かけたというのを見たから、アルケスで一つ。
何かアルケスはエロに耐性持ってて、余り喘がなさそうなイメージがあるけど、
それでも痴漢なら…痴漢なら何とかしてくれる…!
>>526 一応回答は知ってる
ただあの体型で踊り子って…
おや…何か来たようだなイフリ…
>>527 あれロタネーだったのか…
丁度女性マスターだからトライしてみようか
>>528 馬鹿お前そこはむしろそういう貧相な体型なのに女として見てもらいたいがために頑張って着てるのに萌えるところだろ
幼馴染のヴェストがあれだからな
仕方なく地竜騎士になったんだろうな
531 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 07:37:16 ID:i5JehrOU
今回初めて、ミラ先生をひいたんだが、何?あの鍛え抜かれた腹筋、まるで鋼だぜ!!
>>528 アルケス好きなんでこれは期待
>>531 いきなり過ぎて吹いたw
あの乳と腹筋は餓狼のブルー・マリーを彷彿させる
素晴らしいよミラさん素晴らしい
ところでみんなは関連ってやっぱり気にするタイプか?
自分は陵辱やギャグ系なら全く気にしないし、
1対1でもあまり拘らないんだけど…
まあ1対1(純愛系?)の場合は全く有り得ない組み合わせは書かないけどね
(関連なくても同じ国で会うキッカケがあったりストーリーが作れるなら書く気がある)
>>532 関連があれば使えそうだなーとは思うが無理に使おうとは思わない、というレベル(流石に何の関係もなさそうな相手を使うような真似はしないが
むしろ召喚師と絡ますネタばっか浮かんでお蔵入りさせてばっかだな
>>532 書き手ではなく見ている自分からすれば
エロければ(あるいは文章が上手なら)気にしない。
まあ中には関連に固執するカプ厨とかもいるから十人十色だけど
もう3ヶ月くらい待ってるのに一向にセレの壁紙が出てこないんだ…orz
アレ、セレもあるよね?携帯サイトの壁紙に。
>>530 だがシェリアクみたいに巨乳じゃなくても踊り子になれるよ!よ!
>>532 エロければ何でも食っちまう雑食なので、基本的にはそこまで拘らないなぁ。
まぁ、関連持ってるキャラ同士が絡んでるのを見るとにやにやしちゃう事もあるけど。
>>535 まぁ、気長に待っておけばそのうち出てくるって。
昔に比べるとSHOPに出てくるカードの数が二倍くらいに増えたし。
昔はとあるCの壁紙が来るのを待つのに半月くらい待ったものよ…
>536
個人的にシェリアクは、踊り子というよりも弾き手のような気がするぜ。
まぁ、モーションは同じとか言わない!
>>535 あれ、ちょっと前にセレ見かけた気がするんだが……
あとシェリアクも一応それなりに胸はあったと思うんだが俺の記憶違いか?w
>>532 自分も流石になんの脈絡もない組み合わせは書かないかな…
リクエスト募集したりした時にそういった組み合わせが出たら考えるかもしれないが。
というか凌辱系の組み合わせは関連とかあんまし参考にならない気がする。
>>539 周りが大きすぎるから並でも霞んでしまうんだよ…
541 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 22:31:31 ID:WvZJiEcU
陵辱物を書く時は、案外と陵辱する側に気を使ったりする。
以前、小ネタ的にグーの旦那出したら「グーはそんなことしないんじゃないか」って意見があったしなぁ。
ゴメンなさい下げ忘れました。
そして遅ればせながら
>>482〜のマリスぶっかけを読んでいただいた方、ありがとうございます。
ユングフラウかレスターかマリスあたりでまたネタが思いついたら投下します。
>>541 特定しますた。
当時、その小ネタの部分もじっくり見てみたかったなぁと思ったのは内緒
凌辱役は名無しキャラを使うのが一番当たり障り無いんだろうね。
ゴブや鮫蛸辺りは名有りを使ってもそこまで問題無いのかもしれないけど、
グーやブランド、老師辺りは男に人気ありそうだから、凌辱する役に回されるのはちょっと…と思う人は多いのかも。
個人的には、書き手さんは己の欲するままに書いて欲しいです。
>>539 シェリアクは巨でも貧でも無でもない並なんだ
まあ彼女は可愛らしい顔だし性格的にも踊り子が合うんだろうね
>>544 飛竜騎士の女の子達は
チアガール(あるいはブルマ体操着)でポンポン持った踊りが似合うよね
レスターとヴァレッタは学ランで
何故か体育祭みたいだが
体育祭みたいな雰囲気で競竜するほのぼのバハロア
>>545 チアガールならシェリアクが一番似合うと思う俺がここに……
548 :
523:2009/07/15(水) 20:06:26 ID:I6ywv9ik
>>532 ありがとう。
頑張って書くことにする。来月か再来月あたりにアップできるようにするお
アルケスってアホの子っぽくて可愛いな。
聖ポルデッキに入れても強いし
シェリアクは顔は文句なしなんだが、台詞が一々ウザイのがなぁ…
何か聞いててイライラするというかなんと言うか。実に勿体無い事だと思う。
ちなみにシェリアクが好きな人は、勝ちモーションは絶対に見ないことをオススメする。
見たら後悔するぞ。わりとマジで。
>>549 ミルザムの悪夢再びってわけか。
>勝ちモーションは絶対に見ないことをオススメする。
>>549 だから悠久の3Dモデルは中国大陸で訓練されたプレイヤーならどれも素晴らしい出来にしか見えないとry
>>549 中国大陸の計略のモーション見てみろ
色々絶望させられるぞw
特に女性
>>551,552
天下無双の姫と恐妻は割と良い仕上がりになってる。
流星姉妹の妹が残念過ぎて全俺が泣いた……
それに比べたらミルザムの方がずっとマシなんだよな……
>>548 というか今まで痴漢ネタが無かったのが不思議やね
Wikiでの説明で女性杖の方々を痴漢するという説明に吹いた
確かに杖は女性多いよね。
某イラストサイトでは痴漢がディアを痴漢するイラストあったし
>>553 大戦は初期なんかポリゴン酷かったよな
イラストと全く似ていなかった
真島トンとか
555 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:13:56 ID:1NZ4GvUQ
てか某イラストサイトでディアを痴漢するのは見つからなかったけど
ロタネーで検索するとまじカオスwwww
話し変わるが、シナリオやってきたけど、今回のシナリオは笑っちゃうほど内容薄い上に、
エロのネタになりそうなのがちっとも無かったな…
やはしカサ公が生きてた頃や、鮫王がスケギの王だった頃の方がネタ思いつきやすかったね。
とりあえずゴブ達と戦おうとしたけど逆に返り討ちに遭い、
色んな意味で肥大化したゴブ達に陵辱されるリリィくらいしか思いつかんかったよ。ゴメンネ。
>>557 店内で暴れる竜騎士を止めようとするも逆に襲われるシリウス&アスセラ。
ヴァレッタとミラに下半身の指導を受けるハクラビ。
獣人の村から追い出される時に車輪が暴走してアイリスや豹娘たちを襲うザンダー。
車輪を排斥しようとする村人に捕まり輪姦されるヴェネタ。
拠点防衛用コロを奪われた責任を身体で償わされるティサ。
…まだまだお前さんも修業が足りないな。
あとできれば外伝もやってみるんだ。ネクロ外伝ではエキナシアの意外な一面が見れる。スケギ外伝は…
いいたいことを
>>557がすべて言っててくれてワロタ
そう言えばシナリオでまだモブとしてしか出番がないキャラってどれくらいいるんだろう
>>559 wiki見てざっと数えてきた。
本当にざっと数えてだがシナリオ(台詞なしは登場しているほうに含む)・小説・悠久の轍含めると全く出番がないのは80人弱だな。
アルカ・ネクロは比較的みんな出番があるが、グランとかは半分弱が名前すら出てないみたいだった。
ところでネタバレスレで編集議論っぽいことやってたからちょっと気になったんだが、wikiの背景世界設定って書き手さんからしたらどうなんだろうか。
個人的には台詞集含め資料として役に立ってるんだが。
>>560 80ってことは大体二勢力丸々くらいか
まぁグランガイアの出番が少ないのは仕方ない気がしないでもないが……
個人的にはシナリオは初期と4th以外放置だからああやって書いてもらえるのはありがたいけどな
別段誤爆でもないような
オプス「俺には夢がない…でもな、夢を守ることはできる!」
オプス「迷ってるうちに人が死ぬなら…戦うことが罪なら、俺が背負ってやる!」
オプス「…どけ、俺が歩く路だ」
>>563 お前を使うことには十分浪漫という名の夢が詰まってるよ
オプスは旧の方が浪漫あったよな…新オプスは何かが物足りない。
まあ一番足りてないのは素のATKなんだけどね…
妄想が止まらなかったので、随分久々に書いてみた。
注 ブランド×マリス。レイディ派は周れ右。
オリ設定あり。不安な人は回れ右。
801っぽいパートあり。苦手な人も回れ右。
心なしか、ここのところ傭兵団の空気が悪い。
そしてその理由を、今日になってようやく発見した。
傭兵団の紅一点であるマリスの機嫌がすこぶる悪いのだ。
もちろんなぜかは分からない。
マリスは特に男の傭兵からの人気が高く、本人もそれに物怖じしない明るく快活な女である。
そのために、傭兵団のムードメーカー的な存在となっていた。
声を掛けられた男は、よりやる気をだす。
一歩戦場に踏み出せば彼女のいる部隊は、士気が上がり予想以上の戦果を挙げてくる。
便利な女だ、というのが個人的な彼女への評であった。
黒熊団は鉄獅子と並び、「アルカディア2大傭兵団」と世間で評されるほどの大規模な集団だ。
そのために金銭的な管理と人間的な管理は決して楽ではなく、その人間的な管理―モチベーションの維持―を、
本人の預かり知らないところで任されていたのがマリスだった。
ちなみに、特にアレキお坊ちゃんからの秘密裏な仕事やデカイ山などの仕事の請負や、団長代理として部隊を指揮しているのが俺。
自分で言うのもなんだが、団長が行方不明になりあたふたする団員を一喝して以来、今までよくやってきたと思う。
だが、金銭の管理や厄介ごとの処理を中心に事務的な作業を難なくこなしてきてくれた部下のホフスと、そしてマリス。
この二人のどちらもいなければ、黒熊団は団長不在のままに存続していくことはできなかっただろう。
気付いたのは今日の朝。
久しぶりに会ったマリスに、「よう、相変わらず良いケツしてんなぁ。」と言いつつ挨拶変わりのボディタッチをしかけた。
普段なら、「こんの馬鹿熊がーッ!」という怒号とともに鉄拳の一つや二つでも飛んで来そうなものなのだが、
この日に限ってはなんの反応もなくそのまま歩き去ってしまったのだ。
違和感を感じて彼女をよく観察してみると、心がうわついているようで、目線もどこか宙を漂っている。
考え事をしているようで、彼女にしつこく声を掛けた他の団員に、「しっしっ」と虫を払う仕草さえしてみせたのだ。
明らかに、以前までの彼女ではない。
「う〜ん、生理かな。」
女の機嫌が悪くなるのは、婚前か生理と相場が決まっている。
あの勝ち気な女に結婚相手がいるとも思えないので、ここは後者だろう。
今回のは特に重い生理なんだ、時間が解決してくれるさ。
だが、俺はそう思い込むことで、不信感や違和感を誤魔化していたのかもしれない。
午後になって、ホフスが神妙な面持ちで俺のテントを訪ねてきた。
俺の寝床は大規模な移動を繰り返す傭兵の生活の性質上、質素で面白みのない作りになっている。
もっとも、これは傭兵団全体に言えることだが。例外は刺繍で模様をつけるような遊び心を持った女の連中くらいだろう。
「どうした、思いつめた顔をして。」
「旦那、ちょいとお耳に入れたいことが。」
こいつが自分から俺のところに来る時なんて、大抵耳の痛い説教か聞きたくないような問題なんだ。
そう思うと欝になるが、そんな気持ちをおくびも出さずに「言ってみろ」と顎でうながした。
「旦那はここ数日、傭兵団の空気が悪いのをご存知ですか?実は自分はその違和感に気付いた時に、
早くから調査を開始していました。まずは口の堅いオフリドなどの連中への聞き込みから始まり、
妙な噂話がないか聞き耳を立て、調査は献立にも及びました。原因が人間的トラブルだと思い至ると次に……。」
これだから前置きから始まる男は嫌いだ。
こいつは女を口説く時もそいつが美しくて華麗でいかに自身が衝撃を受けたか、なんてことを語りだすような男なのだ。
男が女を口説く台詞なんて、ただ一言、「愛してる。」で十二分なのに。
「で、結論は?」
このフレーズはこいつとの会話の定番のフレーズだ。慣れているのかホフスは、悪びれもせず簡潔に結論を口にした。
「原因はマリス。マリスがおかしくなったのは、鉄獅子から本格的な移籍の依頼がきたせい。」
頭に、落雷が落ちた。
マリスが鉄獅子のコリヴと個人的な親交があるのは知っていたし、何度かあいつをからかいすぎた時に
「そんなことばっかりやってると私、鉄獅子に逃げちゃうわよ。」だなんてふてくされながら言っていたのも覚えている。
もちろん、その時は冗談だと思っていた。
だがそのマリスが手紙を貰い、黒熊と鉄獅子との間で真剣に心が揺れ動いている。
突然の衝撃だった。
黒熊に残るという決断をスパッとしてくれないのも、あの男女がうじうじと何日間も悩んでいるのも。
だが何よりもショックなのは、自分達の存在があの底抜けに明るい女を苦しめている、その事実だった。
「正直、彼女が移籍してしまうと黒熊はかなりの弱体化を被る結果に至ると思います。
熱狂的な信者の一部が鉄獅子に蔵換えするでしょうし、傭兵団の雰囲気も以前とは違うものになるでしょう。
部隊の重要人物一人引き止められない旦那の手腕も、古参の連中から問われることに。」
彼女が抜けたことで起こるであろう様々な問題が頭の中を駆け巡り、思わず頭痛がしてきた。
「どうするのが良いと思う。」
「そりゃ黒熊に残っていただくのが一番かと。」
そんなことは分かっている。
「その方法、だ。」
「う〜ん。」
ホフスは軽く握った拳を口に当てながら、考え込むそぶりをする。
こうもったいつけて考えている時のこいつは、実は最初から結論が付いていて悩むフリをしているだけなのだ。
じれったい。
「そうですね。」
ホフスがわざとらしく切り出す。
「第一に考えられる案としては、」
これから始まるであろう彼の演説を、遮るような形で斬りつける。
「くどい。お前が考える最良の案だけだせ。」
ホフスは一瞬はっとした顔をしたが、すぐに普段のふてくされたような表情に戻った。
「やれやれ。これからが俺の見せどころだったのに。」
そうため息を漏らすように呟くと、急に顔を近づけてきて耳元で囁いた。
「犯っちまえばいいんでさぁ、姐さんを。」
思わず振り替えり、ホフスを睨みつける。
「女を繋ぎとめる方法と言ったらこれが定番でしょう。」
濁りのない、真剣な目をしていた。
「お前って奴は、性根が腐ってる……。」
絞るような声で、そう漏らした。
「褒め言葉として受け取っておきます。大体何を迷うことがあるんです。
その股間の一物で、今まで何人の女性を泣かせてきたんでしたっけ?
娼婦か行きずりの女でないと、勃起しない性質とでも言うつもりですか。」
黙れ。
「金を稼いだら傭兵を辞めてお前のところに行くよ、と言って分かれた農家の女は元気ですかね。
彼女は今、あなたをずっと待ち続けているんでしょうか、それとも別の男とねんごろになっているんですかね。」
黙れ黙れ。
「一度客になっただけであなたに惚れ込んでしまった遊女はどうしているんでしょうか。
散々貢がせたあげく、仕事が済んで街を出ることになったらあっさりポイしましたっけ。」
黙れ黙れ黙れ。
「そもそも俺も、そしてあなたも。一番の目的は団長が帰ってくるまで黒熊団を守っていくことでしょう。
その理想を実現するために、要するに黒熊の人間を喰わせていくために色々と汚いこともしましたよね。
綺麗ごとだけじゃメシは喰えないっていうのは、傭兵が持っている共通の認識でしょう。」
「黙れ!」
思わず怒鳴りつけた。するとホフスは、やれやれといったジェスチャーをしながらこう言い残して去っていった。
「あなたを、きちんと物事を考えられる現実主義者だと認識していたんですがね。」
「クソッ!」
そう吠えたけると、寝台にあおむけに倒れこんだ。
ホフスの進言に予想以上のストレス溜まっていたらしい。
「あの野郎、今度いっぺん力いっぱい殴ってやる。」
誰が聞いてる訳でもないのに、ひとりそう宣言した。
それから、マリスのことを考えるだけで夕方になり、そして夜が更けていった。
部下に持ってこさせた夕食変わりのブランデーは、もう6杯目が底を突きかけている。
突然呼び出され、脱退を告げられるのか。
あるいはある朝忽然といなくなるのか。
鉄獅子は確かに良い傭兵団だが、感情的なあのじゃじゃ馬が、計算高く冷酷な女団長とうまくやっていけるのか。
マリスのことを考えながら酒を煽ると、何気ない情景が次々とフラッシュバックしていく。
始めて会った時の、無愛想な顔。
傭兵になると決意した彼女を、引き止めた記憶。
他愛のない雑談。
ちょっと尻を触ったくらいですぐ飛んできた鉄拳。
考えるにつれ、俺の中では自然と答えが決まっていた。
マリスを、引き止めない。
もちろん、ホフスの忠告については熟考したつもりだ。
マリスが抜けた時の穴は他の誰が抜けた時よりも大きいものだろうし、
それに伴う混乱もきっと頭を悩ませる出来事となるだろう。
正直に言うと、ホフスの言うようにいっそ手篭めにしてしまうことも思案した。
それでも。
「あいつの体が残っても、あいつの笑顔が残る保障はないんだよな。」
黒熊団に。そして俺に必要なのは、あいつのとびきりの笑顔だ。
それを絶やしてしまう可能性が1%でもあるならば、俺はあいつに何もできない。
腹は、決まった。
またあのリアリストにぶつくさ文句を言われるんだろうな。
そう思うと、苦笑いするしかなかった。
目の前にターゲットが座っている。
「率直に言おう。愛している。」
これだよ。また俺は嘘で塗り固めた愛を語るか。
「そんなに思ってくれていただなんて、嬉しい。」
こいつもこいつだ。こんな傭兵風情の言うことを、そんな簡単に信じるな。
「わたし、前々から大将のことを。」
この後はお決まりのパターンだ。ベッドに連れ込み、情交に及ぶ。
そこで快楽に溺れると、相手はよりいっそう自分を求めてくる。
後は適当にあしらうだけだ。
騎士団員が主人公の、勧善懲悪の物語を観賞しているか如き、分かりきったこと。
……あれ、大将?
俺のことを大将と呼ぶ奴を、俺は一人しか知らないぞ。
―場面が変わる、ここはとある教会。
澄み渡る青空のもと、二人のカップルが今まさにゴールインしようとしていた。
「富めるときも、貧しいときも、」
新郎は俺。そして新婦は。
華やかなウェディングドレスに身を包んだシュコダだった。
「シュコダ、綺麗だぞ。」
「恥ずかしい、みんなの前で言わないで。」
「あー、コホンコホン。それでは、誓いのキスを。」
目を閉じ、唇を突き出すシュコダ。
「(こいつ、女みたいだな。)」
細い腰を抱きしめそう実感しながら、俺は目を瞑り唇を近づける。
―場面が変わる、男と男とが、獣のように乱れていた。
「相変わらず良い声で啼くな、お前は。」
処女のような桜色のアヌスに中指を入れ、揉みしだくようにして前立腺を中心に刺激を与える。
空いた左手は、彼自身を刺激。シュコダはシーツを握り締め、四つんばいになりながら、
隣の部屋まで響きそうな声をあげていた。
「こんな、こんな感じちゃうの、大将だけ。」
声を詰まらせながら言う台詞は、今までのどの女の喘ぎ声よりも興奮を誘った。
「今度は、俺が大将を喜ばせるよ。」
こっちを向くなりシュコダはそう言うと、勃起した俺の肉棒をしゃぶりだす。
「うぅっ。」
男のものとは思えないやわらかな舌に、思わずうめき声をあげる。
舌づかいこそぎこちないが、慣れた女とばっかりセックスをしているせいか逆にそれは快感だった。
「大将のここも、ものほしげに俺を見てる。」
言うと今度は一転、シュコダの舌は菊門の周りを刺激しはじめる。
今まで経験の少ない責められるという感覚は、俺の神経を更なるエクスタシーへといざなう。
そして、責めは再びはちきれんばかりの逸物に戻り。
「くっ、出るぞ!」
「かけてっ!俺の顔にいっぱい!」
現実では考えられない量の精子を、顔めがけて放った。
ガバッ!
ベッドから飛び起きるようにして、上体を起こす。
……ここ数年で一番の悪夢だ。
当分はシュコダの顔をまともに見れない。
こんな夢を見るほどに酒を煽った記憶はないんだがな。
あのブランデーは悪い酔いする。
今度仕入れを別のやつに変えるよう、ホフスに言っておこう。
そして気になるのは、夢から醒めたはずなのに俺の息子がまだ程よい快楽を享受し続けているということだ。
「は、ひゃっはりふぁすほへあはへふんは。」
見ると、股間の辺りで人間の頭ほどの金色の物体が蠢きながら声を発していた。
いや、むしろこれは人間の頭だ。
「口を離して言え、口を。」
「あ、やっぱり出すと目が覚めるんだ。男って。」
精子にまみれた顔を上げて目を見つめながらそう言うと、何故かいる裸のマリスはとびきりの笑顔でニッコリ笑った。
「勘違いするなよ、俺の目が覚めたのは、それはもう上等な悪夢を見たからだ。」
「あら、最高の夢を見てるかと思ったのに。こんな上等な美女に咥えてもらいながら悪夢を見るなんて、つれないわね。」
彼女は心底残念そうに俯いた。
「それにしたって、出してもまだ固いのね。これが噂に聞く抜かずの一発ってやつ?」
言いながら、男のシンボルを指でピンッと弾く。
「で、何しに来たんだ?」
そんな彼女の行動に構わず、質問を投げかける。
彼女は上がけを使って自身の顔を拭うと、軽い調子でこう切り出した。
「単刀直入に言うわ。私の純潔を散らしてくれない?」
なんともストレートな物言いだ。
彼女は続ける。
「ここのところ色々あって、散々悩んできたんだけど。でもやっぱりあなたしかいないって。」
これが彼女の去り方か。黒熊団に世話になってきた礼のつもりなのだろうか。
普段の俺なら、処女の相手はごめんだとばかりに、「もっとお前にとって大事な相手を選べ。」だとか、
「大事なものは取っておけ。」だとか色々理由を付けて逃げ出すだろう。
だが俺は、ついさっきなんて決心した?
決めたじゃないか、彼女を止めないと。
ここで彼女を止めることが、彼女が気持ちよく黒熊団を抜けられない一因になってしまったら?
彼女がやると決めたことに、俺は口を挟むことはできない。
「分かった、優しくしてやる。」
「あら、随分決断が早いのね。この女たらしは。」
そう言うと、クスッと笑った。
「気が滅入る。少し黙っていろ。」
顎を掴むようにして顔を引き寄せ、有無を言わさず彼女の唇を塞ぐ。
はじめは驚きのあまり目を見開いた彼女だが、すぐに目を閉じ唇を動かしてきた。
触れ合うキスから、大人のキスへと。
歯と歯の間をこじ開けるように舌先を進入させると、すぐに彼女の舌をみつける。
ねっとりと絡ませるように舌を動かすと、彼女の舌先もそれに答えだした。
俺のものとも彼女のものとも分からぬ唾液がシーツに垂れるが、そんなことは気にしていられない。
ただただ。
目の前のモノを貪るだけ。
そのまま5分ほど経過しただろうか。
満足気に唇を離すと、彼女の息は絶え絶えになっていた。
「はぁはぁ、あなたってホント最高の女ったらしね。キスだけで濡れてきちゃったわ。」
「処女の言う台詞じゃねぇな。もっと小娘は小娘らしく恥ずかしがらないと、男は興奮しねぇぞ。」
「ふふ、嘘つきね。」
目線を俺の股間の辺りに向けながら言った。
確かにそうだ、さっきから俺の屹立はガチガチにいきりたっている。
「ねぇ、シテ?」
いざなわれる。
前々から思っていたことだ。天然なのか計算なのかは分からないが、こいつは男の本能をくすぐるのがうまい。
「あぁ、存分にしてやるさ。」
そう言うや彼女を押し倒した。
はじめの愛撫は、首先から。
ねっとりと舐める。
「ふぁ、んっ。」
普段の彼女からは想像できないほどに愛くるしい声をあげる。
舌先をだんだんとに下の方へと移動していく。
か細い鎖骨。
筋肉質な腋。
ふっくらとした乳。
小まめのような乳首。
舌先で舐め、指で触れるたびに彼女は消え入りそうな声をあげる。
そして舌先が陰核への愛撫に到達したとき。
「んっ、はぁああああん!」
彼女は声高に叫んだ。
「イッたか?」
ニヤニヤしながら尋ねる。
「はぁはぁ、わざ、わざ、聞く、な。」
そう言って目を背ける。その仕草がまた可愛らしくて。
「マリス、挿れるぜ。」
そう宣言する。
普段なら、もっと時間を丁寧に掛けて女を悦ばせるように性行為を行う。
だが。このなめかしい体を前に、いつまでも我慢できる訳が無かった。
その宣言は彼女にとっても予想外だったらしく。
「え、ちょっと、私まだイッたばっかりな上に処女なのよ。もう少し心の準備っていうのをさせ……。」
「すまん、お前があんまりにもエロティックすぎて限界だ。」
「えーと、やっぱりバージン奪うの駄目!キャンセル!」
彼女は男のサガを知らない。
ここまで気持ちが昂ぶった漢を止めるのは、車輪の力でもない限り無理な話だ。
つまり、実質不可能。
「来るな!この馬鹿熊ーッ!」
あおむけのまま、必死に後ずさりする仕草をしてみせる。
しかし、所詮はベッドの上。
こんな狭い戦場で野獣から逃げ切れるはずもなく。
彼女の叫びは虚しく響き渡り。
「――――ッ!」
純白のシーツは鮮血で染まった。
「いた、い。」
かろうじて聞こえるようなトーンで、彼女が口にする。
顔を見ると、目はギュッと力いっぱいに閉じられていて、目じりからは一筋の涙が零れ出ていた。
「痛いか?」
原因を作っているのは自分だという事実を蚊帳の外に置きつつ、優しく尋ねる。
「いっ、痛いに決まってるでしょう。こんの馬鹿熊。」
怒鳴りつける彼女の声は、喉に力が入らないのか枯れるような調子だ。
「初めから感じるなんて無理な話だ、せめて気を紛らわせてやる。」
言うと、再度彼女の唇に俺の唇を合わせた。
味覚器官が、存分に彼女の口膣を味わう。
彼女も少しずつだが、それに答えた。
しばらくして唇を離すと。
「動くぞ。」
それだけ言って、ゆっくりとピストン運動を開始する。
「んっ、ふっ、くっ。」
痛いと叫んで萎えさせてしまうことを警戒してか、彼女は両手を使って精一杯の力で口元を塞いでいた。
お前はホント、今までで一番最高の生娘だよ。
そう実感しながら、ストロークのスピードを段々と上げていく。
塞がれたマリスの口から漏れる息も、段々と激しいものになっていく。
彼女のヴァギナは初体験に似つかわしい狭さで、絶えず男根を刺激してくる。
名器だな、と素直に感じた。
達する直前、動きを止めて彼女の膣からペニスを引き抜こうとする。
だがそれに気付いた彼女は、俺の腰を掴むように足を組ませた。
ぷくっとほっぺたを膨らませながら、フルフルと顔を横に振るう。
それがお前の望みなら。
再び油送を開始する。
自身を打ち付ける音は段々と激しさを増していき。
そして。
「くっ、出すぞ!」
「あぁあぁぁあああああああ!」
彼女の秘所は、白濁の液にまみれた。
「まだイケるか?」
飄々とそう尋ねる。
「駄目、今日はもう無理。3回目なのに、あなたって凄いのね。」
なお衰えを知らない息子を指し示しながらそう言うマリスは、本当にぐったりしている。
「はじめのは俺の中ではノーカウントだ。」
言いながらハンカチを取り出し、彼女の局部にべっとりとついた子種を拭う。
後始末も終え、真紅の舞闘服に身を包んだ彼女を見つめる。
「何だって戦服なんか着てきたんだ?」
「私の中では正念場だったからね、今日は。勝負服代わりね。」
そう言ってはにかんだ。
「ブランド。」
彼女は耳元で囁く。
「ありがとう、バイバイ。」
あぁやっぱり。
お前は黒熊団を抜けてしまうのか。
朝、太陽も昇り切らないうちに目が覚める。
どんなに眠くても決まった時間に起きてしまうのは、傭兵の悲しい習性だろう。
今日は一段と傭兵団の空気が悪い。
マリスが抜けたんだ。当然と言っては当然だが。
だがそれにしたって、皆が一様に俺のことを睨んでくるのは何故だろう。
俺が原因で抜けたとでも思っているのだろうか。
ふと前を見てみるとシュコダがホフスと話していた。
俺に気付いたシュコダは、こっちに駆け寄ってくる。
「おはようございます、大将。」
「おぅ。」
言いながら顔を背ける。
分かっていたことだが。
ウェディング姿のシュコダを思い出してしまって、とてもではないが目をあわせられない。
だがシュコダは別の理由で顔を背けたと勘違いしたらしい。
「またまた照れ隠ししちゃって。」
照れ隠し?どういうことだ。
「大将、ご結婚おめでとうございます。」
ギョッとした。
続けるシュコダ。
「まさか大将が結婚するとは、俺の予想もまだまだでした。あの女の具合はどうでした?
式には呼んでくださいよ。鉄獅子の連中を連れて行くんで。」
「お前、どっから聞いたんだその話!」
なりふり構わずシュコダの双肩を鷲づかみにしたまま揺さぶる。
「えっ、そこらじゅうその話で持ちきりですぜ、大将。」
シュコダはキョトンとした顔で答てみせる。
驚いたのはむしろ俺だった。
「俺はコリヴさんに報告してきます。まだ良い相手もいないあの女狐がどんなヒステリックな表情をするか、今から楽しみです。」
「おい、待て!」
シュコダはそれを意に返さず、さっさと行ってしまった。
ふと気付くと、向こうからホフスがやってくる。
「全く、人に説教をするだけしといて自分はちゃっかりやることやっちゃうんですね。
見直しましたし、見損ないましたし。プラマイゼロです。」
とりあえず、右拳で力いっぱいホフスの左頬を殴りつけた。
長身が地べたに這い蹲る。
だが彼も殴られることが分かっていたのか。
逆上する素振りもすくむ素振りも見せず冷静に立ち上がり、落ちた眼鏡を拾い上げ掛け直す。
「ちなみに俺も今日の朝になって知ったんですがね。」
ホフスが諭すように語り掛ける。
「マリスの住んでいた村では、女性は己の純潔を散らした相手と結婚する慣わしがあるそうです。
その確率は驚きの9割越えだとか。」
目を丸くしてしまう。
昨日の夜のできごとを振り返る。
あんたしかいないっていうのは、バイバイっていうのは。
「まさか本当にそのままの意味だったのか。」
体から力が抜け、ストンと膝をついた。
何たる単細胞。いや、むしろ俺が深読みをしすぎただけか。
そういえば。女の機嫌が悪いのは、婚前か生理と相場が決まっていたんだった。
でもさすがに、あの展開から結婚までは読めないだろう。
「口々に周っているのは彼女ですよ。黒熊団の中では最早周知の事実です。
シュコダくんから鉄獅子の方々にも伝わるでしょう。おめでとうございます、旦那。」
そう言うとホフスは底の読めない笑顔を見せた。
ため息をつきたくなる。
だが、こうしてはいられない。
なんとしても結婚を阻止しなければ。
慌ててマリスを探して走りだす。
マリスはすぐに見つかった。
というのも食事用の大きなスペースに、彼女を囲むようにして人垣ができているのだ。
「だから最近機嫌が悪かったのね!マリッジブルーってやつ?」
「きっかけは〜?」
「初体験は。」
「ホントに結婚するんですかマリスさん!」
などと野次馬の傭兵たちが男女問わず彼女を質問攻めにしていた。
だが彼女は、そんな質問に冗談交じりに笑って答えていた。
その笑顔は、今までで最高の笑顔で。
俺の怒りは萎えてしまった。
「まだ身を固めるつもりは無かったんだがな。」
流されるというか、翻弄されるというか。
やっぱり、あいつの笑顔は反則だ。
「ブランドー!」
こちらに気付いたマリスはブンブンと手を振りながら叫んだ。
「てめぇら!遊んでねぇでさっさとに活動を始めねぇか!」
そう声を張り上げながら、彼女の元に駆け寄る。
お楽しみの時間が中断されたことに、他の傭兵はブーブーと不満を口にした。
飛び交うブーイングの中、マリスがつんつんと華奢な指で俺の腕を突付いてくる。
意図を理解する。
こいつら全員、黙らせてやるか。
いきなり抱きしめると、俺とマリスは人目もはばからず口付けをした。
朝の黒熊団は、嗚咽と怒号とため息と、そしてそれ以上の祝福の言葉に包まれた。
今日は一日、仕事になりそうもない。
投下終了です、お目汚し失礼致しました。
GJ!マリス可愛いよマリス
しかしそれ以上にブランドの夢のインパクトが強すぎるだろwwww
オリーヴに食われたい
サイプレスが羨ましい
>>579 乙〜
ブランドの悪夢の方が印象強かったのは内緒だ。
>>581 ダルタニアがオリーヴ連れて鮫王みたいに他国戦略!
と思ったがオリーヴは不死者を捕食対象だから無理か…
オリーヴは存在的に侵略には使えないのかな
>>579 なかなか試みは面白かったが、ブランド×シュコダを入れた意味が分からない。
唐突すぎるうえに伏線にもなってないし、悪夢なら他の表現の仕方があったのでは?と思う
裸のマリスがブランドの寝こみを襲うシーンも理に叶っていない。
自分からフェラしておいて「やっぱりバージン奪うの駄目!キャンセル!」は「無い」
ブランドがマリスをどう思っているかの描写も足りていなかった。
いきなりホフスが殴られたところでは読者は置いてけぼりだっただろう
自分が書きたいものを書くのではなく読者のことを考えてよりよいものができるだろう。
今後に期待という意味で今回は70点としておく
>>585 お前さんはいったい何様なの?
批評家ぶった上から目線の文章書いても相手に思い通りには伝わらないぞ。
というか70点としておく〜とか偉そうなこと書くなら自分で100点のお手本見せてからにしろ。
書き手に読者のことを考えろという前に自分も書き手のことを考えろ。
>>585 いるよねこういう勘違いした奴。SS投下してくれるだけでありがたいのに…。
投下は自由だし、話の好き嫌いは人それぞれなんだから内容に文句つけるのは筋違い。まず
>>586の言うように万人にうける百点の小説のお手本を見せてほしいよ。
以下普段通りの流れでどうぞ。
カルミアさんの太股が素晴らしくて、揉んでみたい件について
まぁ
>>585みたいな批評家(笑)さんは「誉めてばっかで批判は許さないなんてクソスレ!しね!」とか言っちゃう人も多いからスルーで
ところでユーパトの話題が出てない気がするが気のせいか?
>>589 ユーパトはなぁ…
野郎と絡ませるにしてもクフェアはロリコンキャラだしシナリオで絡みがあるグルはリリィ一筋。
ガーベラと絡ませるならユーチャリスでよくね?ってなるんだよな…
ただイラストをよく見てみると胸以外も意外と肉付きがいいっぽいんでその辺はネタにできるかも…
>>590 前から思っていたがクフェアってロリコンか?
そんなこと言ったら保育士みんなロリコンショタコンだぞw
つまりクフェアのロリコン疑惑を解消させるべく頑張るユーパトですね、分かります。
ユーパトは台詞が凛々し過ぎていまいちネタを出しにくいのだと思われ。
泣き上戸という設定はあれど、その姿がすごく…想像しにくいです…
後は
>>590が言ってたのと同内容。
個人的にはああいうキャラが陵辱されてじわじわと弄ばれ、
最終的には堕ちていくというシチュはグッと来るけどね。
>>591 ここは基本二次創作のスレ。台詞や設定からどういうキャラ付けか判断するのは個人の自由。
そしてクフェアは関連とかイラストとかからロリコンキャラにされがちな可哀想な子。
気に入らないならスルーすべし。
ユーパトは裏書きを活かして敵中に取り残された味方(クロスとか)を助けに行って一緒に凌辱…とかいけそう。
594 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 09:18:15 ID:9VvpuHZW
公式設定じゃないけどなんか定着しちゃってるものってあるよね。
スペサルティン≒やる夫
ロタネー≒痴漢
クフェア≒ロリコン
ミク≒ネギ
ガーチャリス≒百合
ダルタニア≒ヘタレ
シャローンさんじゅうななさい
…とか。
お前が勝手に定着させようと必死なだけだろ?w
598 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 21:47:37 ID:3n3VF6IS
公式設定がなんだろうとリオン×フェルスだけは譲れない
>>595 ていうか特にやるおに関しては誰もスペサルティンってもう言わないな…………………………
スペサルティンは長いからなぁ。やる夫だと三文字で済むし。
痴漢もネタは勿論だが、ロタネーよりも打ちやすいから定着したのだと思われる。酷い話ではあるがw
これだけだとアレなんで、涙ルチルの夜の営みを覗いてみたいと本音を言ってみる
>>600 よしティアーズフル関連がメインの俺に任せろ
>>600 エロかわのほうにもティアーズとルチルのカップリングあったんで気になってたんだが
ルチルとティアーズってのは割りと主流なんだろうか?
個人的にティアーズにとってルチルはサディスト仲間で性差を超えた友人どまり、本命はチェルミだと思ってるんだが。
まあ、成就することはなさそうなんだけど。
>>602 他にスケギの純愛系が妄想しにくいのもあると思う。
自分も涙ルチルは友人どまりだと思うが。
>>602 ティアーズ→友人
ルチル→恋煩い
このギャップがいいんじゃないかと言ってみるテスト
よく考えたら女性二人と関連持っててこういう感じの関係って他にいない気がする
ティコがネカルとレシャに関連持ってるけど片方妹だし
つまり、妬んだルチルがチェルミを襲う
昼ドラチックな出来事が起きるのですね。わかります
>>605 そして紆余曲折あって和解して、仲直りの証に二人してチェルミを調教ですね、わかります。
チェルミってMっぽそうだから、調教されても最終的には悦んでそう。
ツインガルド最強のどMとどSって誰だろう?
ちなみに俺はどMの代表は負けても負けても懲りずに出てくるグー様だと思う。
Sはロキだろうな…世界の存亡を揺るがす規模のSっぷり。
カサンドラもかなりハイレベルなドSだがロキはその上を行ってると思う。
Mは…責められてる回数的に考えて大ピュータかな。
あとグーが負けたのって対アルカディア軍くらいじゃね?
ドMはリゼだろ
何度も何度もユニットだとか召喚獣に突っ込んで、その度に絶頂(精霊)
ドSは難しいけどタジーヌを推しておこう
研究研究言いながら尻の毛まで抜かれそう
>>608 ドSキャラ…カミラさんとか?誰もが認める完璧女王様…負け台詞はMっぽいがwあとはまあカサ公は間違いなくドSだな、あのイジメみたいな数々の策略を乗り越えたアレキすげぇ。メイド長も鬼畜くさいイメージがある。
ドMは…緑の女性キャラの大半はMくさいイメージだな…特に女エルフ。あ、ジェダ様はry。
ドM=ルシフェル
ドS=アルカード
>>579 今更な感じだけど面白かったっす
傭兵団の最近公になった設定(団長いないとか)もあったし脇役になりがちなホフスやシュコダが出たのも楽しかったかも
Sキャラ
ロキ:リングレイ外伝でのいじめっぷりは実にいい性格してました。
バイカル:カード裏見る限りどう考えてもSです。
Mキャラ
カメリア:本人の性格はともかく関連キャラ的にMの素質が開花する可能性大。
カミラ:いや、本来はSだけど敗北シーンのギャップ的にM要素のほうが強そう。
615 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 18:17:43 ID:hNDKmlbh
カミラは隠れM
ドS:カサ公、ポルポル、ロキ、ガーベラさん、ジェダ、鮫王、涙、ルチル、トロネラ、オリーヴ、メイド長
ドM:アレキさん、マリス、ユーチャリス、リリィ、ミラ(ハクラビ専用)、アスセラ、ダル様、ナスタチウム、
ざっと思いつく限りだとこんな感じかね…
メイドコンビと言えば巨乳&貧乳が多いけど
ミルラ&トロネアはまさか違う?
個人的にミルラ…普通 トロネア…貧乳に見えるんだが…
>>616 ガーベラとユーチャはSMコンビだったのかwてか何気に吉田キャラのS率高いな。
ミラはハクラビ以外の奴(踊り子)にはドSそうだな。アレキはMなのかwシナリオだとあんまりそういう印象なかったが小説だとそうなのか?
>>616 アスセラはどっちかといえばSじゃないか?
>>616 最強のSとMの話題なのに何人名前出してんだよw
というかミラってハクラビの睡眠時間かなり制限してるし実はSキャラじゃね?
愛ゆえにいぢめる…みたいな。
>>617 トロネラ「人の名前間違えた上に貧乳なんて…壊しちゃうよ…?」
ミルラ「私、脱いだらすごいんですよ?」
>>619 「私と変わってぇ」なんて言いながら敵に殴られに行く娘だからMとも取れる。
ただシナリオだとSっぽいが。
トロネラとミルラの百合百合殺し愛
互いに殺す機会を伺いながら百合百合するの
責めるのはトロネたん
622 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 12:17:15 ID:aV2arl0A
>>618 吉田さんは敵キャラもかいてるからなー、主役のポルタはわからん
アレキさんは不幸がやたら重なるから、逆境に立ち向かう→マゾいって事かね?帝王に至っては自殺アビに即復活スキルだからな・・あとはまあドS代表の公爵に絡まれてるからかね
唐突だが、女キャラで乳輪がでかそうなキャラって誰を思い浮かぶ?
アイリスとかカルミアさん辺りはでかそうだと思うんだが。
>>625 ユーパトやアスセラ辺りはでかそう。後お千さん
ねんがんの EXクリンをてにいれたぞ!
そんなわけでじっくりと観察してみたんだが、一つ分かった事がある。
クリンってお腹…というか下腹部が意外とぽってりしてる。
乳輪がでかそうな=巨乳ってのが多いな
貧乳とか無乳で乳輪がでかいのって怖いし
>>629 「三か月……だそうです。
だから中はダメですって言ったのに……。
責任はとってくださいね、鮫王様。」
エロかわの七夕の書き込み見てたら思いついた。反省はしない。
>>630 無乳ってw幼女のことか
エリスやナンティが乳輪でかいってグロいよな
>>631 そこに至るまでの過程が非常に気になる。
個人的に鮫王は所属国家問わず、有能か位が高い女以外は抱かなそうな鮫だと思う。
王は極上の女しか抱かない〜みたいなポリシーとか持ってそう。
>>633 むしろ戦いこそが快楽みたいな感じで女とか興味ないんじゃなかろうか鮫王
>>630 無乳は貧乳の最上級。
幼女だけが貧乳や無乳とは限らないんだぜ!!
……実際、車輪には非幼少女で貧乳がいないけどな。
>>633 本能に忠実、だからこそ生殖にも忠実、とか。
>635
あれ?セレは?
>>635 非幼少女で貧乳って一応居ないか?
オレガノとかガーベラとか
まあ貧乳で無乳じゃないけど
>>640 ビエラってイラストと裏書き両方見ても女に全く見えないのが困る
同じレアリティの女性カード達と並べてみると悲しくなる
>>641 というか他のキャラクターと違って全身が見えずに
顔とズボンしか見えないのって致命傷だわな
最初は女って設定じゃなかったと思うんだよなぁ>ビエラ
本当に女と設定されていたら、色々と女性らしく描かれていたと思うし…
自分では書けないならと、少しでも燃料になりそうなエロネタでも書こうと思ったが、
ちっとも思い浮かばない…浮かんでも既出のものばかりだし。
>>643 ・同国職種の中で唯一(極少数)の女性(男性)でありながらレアリティがSR、Rではない
SRやRになっている例…ゴルガル、フォーミラ、レイディ、マリス、パンドラ、エキナシア、バイカル
SRやRになっていないのはビエラのみ
・3月に「ビエラは男性です」という内容の公式メールがあった(証拠画像あり)
こんな事が実際にあったからなぁ…
>>644 上の理由は
ゴルガルは大王で実質ナンバー1だし
エロ妖精とパンドラは吉田絵だからSRにしたと思うけど
レイディ、マリスに至ってはSRの必要性がそんなに無いからね
(騎士団長のダークがUCなので)
エキナシアはともかくバイカルはジギと同じUCでもおかしくなかったし
やっぱり兵種での希少性とレアリティって関係あるんだろうね
ビエラ出た後に女性の地竜騎士が数名出てきたなら話は別だけど
今のバージョンまでに1人も追加されていないのはちょっと・・・
もう一つの理由に関しては全くフォロー出来ない。
ブランドが部隊長なのか団長なのかの理由も後付っぽいしな。
追加された初期にビエラ使ってる人は女性だと感じてるでしょ
普通に声が女性的な声だし、どっちかというと後づけは
メールの男性って気がする
たぶん、部門によって認識が違ってたと思う
>>646 エンケの名前と裏書のセリフからしてその頃は三国志大戦を意識していたと思うが
三国志大戦には女性の声の男性キャラが沢山いたし
しかもそのキャラ達が結構大人気だったし
部門っつーより設定担当の遊宝洞とマーケティング担当のTAITOで認識が違ってただけなんじゃないかビエラ
ということは
>>644のレアリティ云々ってTAITOが決定しているわけか
>>649 レアリティは客寄せの一環では?
レイディやマリスがSRなのもエキナシアやバイカルがRなのも
キモオタや腐女子を釣るため。
ビエラのあの絵でSRやRにしても喜ぶ人いないからだろ
ビエラの性別とレアリティ関連の話題は延々と論争が続くんだよなあ…
>>647 羊コとかトウ芝が大人気なのも男の娘設定がウケたからだろうね
ギルティの鰤もか
>>652 羊コはまだ世代的に許容するにしてもなんでトウ芝までショタにしたんだろうな……
あれ原作登場時70超えてるんだぜ……
>>651 いっそビエラを次のバージョンで排出停止にしてリニューアルにして
女性らしく描いてもらえば万事解決するけどね
レアリティ?他の女性地竜騎士数名出せばいいでしょ
>>653 それがセガクォリティー
>>654 見た目はともかく、裏書きで解ればいいと思うよ
次のバージョンではアリサが出ますように…
あとアイリス姉さんが強化されますように
656 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 20:19:20 ID:Ujg/s5uw
ふーむ
657 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 20:23:53 ID:Ujg/s5uw
遅ればせながら、ミルラでご奉仕物SS書いたけど投下して良い?
本番抜きのご奉仕物。しかもかなり短い。
下手ですまんが。エロ書くの難しい。
>>657 このスレでは『投下していい?』という言葉を使う必要はないッ
なぜなら『投下していい?』と思った時には既に投下を終えているからなァ――ッ
『投下した』なら使ってもいいッ
待つんだプロ兄貴!
「投下します」の一言ぐらいあってもいいと思うんだ!
というわけで、657は早く投下するんだ。
あと、sage忘れないでね。
失礼、初心者なもので。
悠久の車輪、思いつきネタ
「私の弾丸は容赦致しません」
長身のライフルが火を吹くと、怪物の頭が冗談の様に弾けた。
断末魔の悲鳴を上げる暇も無く、巨体が崩れ落ちる。
「お命、頂戴いたします」
明らかに絶命した怪物の亡骸に向かい呟く。
彼女のクセなのだ。
言葉に出す時には行動は既に終わっている。
「終わりました、ご主人様」
恐るべき怪物を一撃でしとめた少女は慇懃に一礼する。
少女の名はミルラ。
あるロードに仕えていた暗殺用に特化された能力を持つ「戦闘用メイド」
そう、彼女はメイドなのだ。
その証拠に手にしていたロングライフルは一瞬にして箒へと“偽装”される。
高度な隠蔽魔法により、メイドが持つに違和感無い箒へと変化する。
その箒を手に、地面を履くが……少々ぎこちない。
「……………………ご無体な」
クールな表情に僅かな困惑を浮かべる。
彼女の名はミルラ。
暗殺用に特化された能力を与えられた「戦闘用メイド」である。
しかしその反面、通常のメイドが与えられる家事能力は全くといい程に削られている。
その為、ちょっとした家事に対しても不器用で無知な所がある。
ナイフの扱いには長けていても、包丁の扱いは知らず、ライフルの扱いは知っていても箒の扱い方は知らない。
これは家事に関してはちょっとアレなメイドの物語。
「………………………ご無体な」
続きです。
2
「ん……ふ……」
湿った水音が薄暗い部屋に響く。
頼りなげな蝋燭の灯りが前髪を額で切りそろえた少女の髪を照らす。
「………いかがですか、ご主人様………?」
朱色の舌先が凶悪なまでに肥大した男根の上を這う。
クールな眼差しに熱っぽい光を宿してミルラが主人に問う。
唇が留守の間はそのしなやかな指を絡めてゆるゆると扱くのを忘れない。
全て、この主人が彼女に教え込んだ物だ。
あるロードとの盟約の証としてメイドを貰い受けた。
しかし、そのメイドは戦闘以外の事はまるっきり無知だった。
一旦はあきれ返るも、思い直す。
ある意味でまっさらな女が手に入ったに等しい。
家事を教える傍ら、これもメイドの嗜み、と淫らな伽の術も教え込む事とした。
もっとも、これはネクロポリスのメイドとしては当たらずとも遠からずの事と言える。
「………ご主人様?」
上目遣いのまま、やや不安な瞳を見せる。
主人はそっと手をやり、その頬を優しく撫でる。
彼は気持ち良い時は決まってそうする。
「…………………」
無言で頬を撫でられ、それでもミルラは猫の様に嬉しそうに目を細める。
「………………んっ」
手が引かれると、ミルラは奉仕を再開する。
先端に口付けを一つ。そのまま、唇を押し付ける様にしてゆっくりと下がるとハーモニカを吹く様に唇を上下させる。
緩急をつけて唇で幹を攻める。唇から漏れる熱い吐息が更に主人を高ぶらせる。
やや感覚の鈍い幹を攻められ、もどかしい快感から主人はミルラの髪を荒々しく撫で付ける。
“くす”
ミルラは軽く笑った。
唇を幹から放し、男根に正面から向き合う。根元に手を沿え今一度ゆるゆると扱く。
主人の視線が痛い程に突き刺さる。
“くす”
もう一度軽く笑って、男根に唇を寄せていく。
「……………んぐっ!?」
突如、頭を押さえつけられ、ふくれあがった男根が口腔いっぱいに押し込まれる。
先走りの生々しい味と喉の奥を突かれた衝撃で呼吸もままならない。
「…………んんっ!…………はぁ!………んんん………!」
それでもお構い無しに主人は腰を使い、ミルラの髪を掴んで頭を上下させる。
口腔を犯し、尚も快楽を求める男根にそれでもミルラは舌を這わせ、角度を変えて
より深くへと主人を誘う。
苦しみの中、恍惚とした光はその瞳の中に確かに存在していた。
微かな呻きにも似た声を漏らし、主人が気をやった。
「あ………ふ…………んん」
喉の奥で直接にぶちまけられた男の精。
満足に息も出来ない中、彼女はそれを少しずつ飲み下していく。
薄闇の中、白く輝く喉が小さく上下する。
やがて、全てを飲み下した口腔から男根が抜かれる。
「………………綺麗に、致します」
そう言ってミルラは先ほどまで自らの喉を犯していた男根に再び舌を這わせる。
亀頭に優しく口付けをし、カリ首にたまっていた精を丁寧に舌先で舐め取って行く。
その舌先はゆっくりと下がっていき、袋にも舌を這わせる。
シワ一つ一つに丁寧に舌を這わせ、袋を咥えて玉を口中で転がす。
不意に主人がミルラの髪に手を伸ばし、その黒髪を撫でる。
先ほどと同じように目を細めるミルラに一言“おいしかった?”
と尋ねた。
「…………………ご無体な」
淫靡な物とはまた違う、赤い顔でミルラは俯いた。
END
以上です。
お目汚し、失礼しました。
エロ薄くてすみません。
一応、主人は召還師設定です。
読んで下さった方ありがとうございました。
>>663 乙乙。
>全て、この主人が彼女に教え込んだ物だ。
>ある意味でまっさらな女が手に入ったに等しい。
>家事を教える傍ら、これもメイドの嗜み、と淫らな伽の術も教え込む事とした
ルバナムがミルラにそういうことやらせてなかったことにしてる配慮がさりげなくGJ!
>>663 お、俺はそんな事させないからな!! 乙
>>664 ルバナムって何か美学とかもってそうだ
「その機能こそが存在の全てと知れ」的な
666 :
やる夫が世界を救うようです:2009/08/05(水) 00:17:12 ID:cMfX7TIN
「おいら戦士になりたいひょ!」
日中の昼間の海の中、海底都市スケールギルドでスペサルティンの声が大きく響くなか深海の教官アウインは、
その言葉にため息を漏らした。
この元気よくひょっひょ息づくスペサルティンの指導を教える上でアウインは常に頭を抱えていた
「また・・・お前は、いいか!スペサルティン、お前にはまだ戦士としての実力がまったくもってない!
剣の腕はだめ!魔術の腕はだめ!戦略面においても私の教えをすぐ忘れる!そんな奴に戦士の勤めが勤まるか!」
アウインはまたいつもの用にスペサルティンに叱咤をする
この王宮警備兵スペサルティン―ーー元々は豪商の家に生まれながらも戦う戦士の姿にあこがれて強引な
コネを利用し王宮警備兵となった。さすがに戦前の真っ只中におくるのは彼が豪商の家のものであるから
無闇な傷を負わせるのが問題ということもあり、現在は王宮警備兵という位置にとどまっているがーーー
いかんせん、このスペサルティン、元々がお坊ちゃまそだちのためか戦士としての素質も薄く、物覚えも悪い
唯一、騎士になりたいという気持ちだけはいつも前向きだけが取り柄だがーーーーそれもスペサルティンの才能を
考えるとアウインとしては、それも悩みの種であった。
「戦士になったら、まずはアルカディアって国の王様をフルボっこにしてやるひょ!」
「はあ・・・」
フルボっこにされるのはいったいどっちか・・とアウインは嘆く
「なあスペサルティン、戦士とはお前にとってなんだ?」
ここまで聞き分けの悪い生徒を持ったのは初めてだ―ーーだがそのもの覚えが悪いからこそアウインは、
こんなスペサルティンにも愛着がわくものだ。
できの悪いものほどかわいく見えるとはこのことーーーーかなとアウインもなぜか自嘲気味に笑えてしまう
そしてその質問にスペサルティンは片手を挙げてハイ!と元気欲答える
「戦士は戦死だひょ!」
前言撤回ーーーー馬鹿は馬鹿でしかなかった
667 :
やる夫が世界を救うようです:2009/08/05(水) 00:18:06 ID:cMfX7TIN
「お前は・・・普通、戦士になったらこの国の繁栄をもたらしたいとか、戦士一のつ猛者になりたいとか!?目標や目的はないのか」
「目標?」
スペサルティンの頭に?のマークが浮かぶ
「そうだ・・目標だ、戦士たるもの心のうちに目標を持たねばならない、お前はまず戦死になる以前に目標をもたねばならん」
「目標・・・う〜んむずかしいっひょ・・」
珍しくスペサルティンが考え深げに物事を考えている、自分のなりたいと思う戦士のためには本気で挑むこの姿勢だけはアウインは
唯一スペサルティンをほめられるものだろうと買っている
「目標がないのなら私がひとついいことを教えてやろう」
深海の教官アウインはそんな馬鹿でまっすぐな教え子に救済を出す
「戦士とは常に気高く、弱者を守るものだスペサルティンーーーお前にその意思はあるか?」
「気高く?おいらはいつも心雄雄しい気高い男だひょ!最近はやる夫なんて言われるけどみんなおいらの気高さに嫉妬してるんだひょ!」
「・・・・ではやさしさは?」苦笑いをかみ締めながらアウインは聞く
「やさしさ?」
「そうだ、弱者を守るには強さと思いやりがなければいけない。お前だって弱いものいじめされているものがいれば助けにいくだろ?」
「いくひょ!」
「ならそれが答えだ」
アウインは微笑む
今のスケールギルドの王、レッドアイには、強さと気高さはあれど、仲間を思う気持ちが欠けている今の世こそ戦乱だがまだしも
この戦乱がおわっるときにはきっとレッドアイは暴君でしかなくなってしまわれるだろう
アウインは戦略、軍事を考えるものだから思うーーーー今の王ではきっと国が乱れてしまうだろうと
国を治めるには民を思う地からあるものでなくては駄目だと
「戦士は強く、やさしくあれ」
それがアウインの気持ちだ、戦士になれなくてもいい、ただ弱者を守り思う気持ちをスペサルティンにアウインはわかってほしかった
「やさしく・・・・強い戦士・・・なんだかかっこいいひょ・・ヒーローみたいだひょ!」
そんなアウインの気持ちが通じた(?)のかスペサルティンは「おいら優しい戦士になるひょ!」とひょっひょ踊りだす
まったくこいつは・・・・だがあきれが来るもののなぜか起こる気にもなれないアウインはそう思った
そして次の日
「やさしい戦士になるため!弱気ものを救ってくるひょ!探さないでほしんだひょw」と置手紙が書かれた手紙を見たアウインのその日は鬼神のような
授業講師を行ったと
「きょ・・・・今日のアウイン教官・・・鬼のようにこ、怖いんだな」と三度の魔法攻撃での叱咤を受けながら
幻惑する剣闘士ぺリドは語ったという
そしてスペサルティンのやさしい戦士になるたびが今始まる
負けるなスペサルティン
がんばれやる夫!
そんな勇者の冒険が今始まった
「やさしい戦士になってくるひょひょひょ!!」
つ・づ・け
668 :
やる夫:2009/08/05(水) 00:26:36 ID:cMfX7TIN
衝動的で序章だけ書いてしまった。
エロもまだなく、本当に・・・反省は・・・していないw
というわけでどこの国にいくかもまだ決まっていないやる夫をどこに
いかせればいいか?
リクエストあったら教えてくださいOTL
>>666 乙…と言いたいところだがここはエロパロスレ、18歳未満の立ち入ること罷り通らん場所。
これなら別にエロかわでいいんじゃないか?向こうはSS投下まばらみたいだし。
悠久の車輪関連のスレの年齢層の低さは異常
>>668 乙。やるお君ガンガレ
>>669 エロもまだなく
って書いてあるからこれはあくまでオープニングで
後でエロ書くもんだと思っているんだが
672 :
百合って素敵:2009/08/06(木) 14:31:38 ID:1eRmgkoi
※百合、読みにくいかも注意
ガーチャリスかいたからなげおろすデス
○月○日
久しぶりにガーベラが帰ってきた。
いつも通り一緒に呑んだけど、今日は珍しくえっちなことをされなかった。
バハムートロアはメロンね!とよくわからない事を言ってたけど、もう酔ってたのかな…
〇月△日
ガーベラの様子がなんだかおかしい。
以前は帰ってくるなり抱き着いたりおっぱいしてたのに…なんだかそっけない。
いつも酔うたびにおっぱい揉んできたり、私がまだ呑んでないからって口移しで
「あぁ、駄目駄目…なに書いてるのよ私…けしけし」
○月□日
ガーベラ、機嫌悪いのかなぁ…
いつもえっちなことされるのを拒んでるけど、…嫌われちゃったのかな。
勇気を出して…えっちなことされるのを覚悟して私からお酒に誘ってみたけど
そわそわして、なんだかほかのことを考えてるみたいだった。
もしかしたら旅先に、好きなひ
「ああもう、だから私、なんでガーベラのことばっかり書いてるのよぅ…」
○月◎日
…今日はこれまでで最高の日だ。
ガーベラ、私の誕生日を覚えていてくれて、その日の直前に帰ってきてくれたんだ。
後で聞いたら、よそよそしかったのは私にプレゼントを渡すタイミングをはかってたんだって。
やっぱりガーベラ大好き。大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大
673 :
百合って素敵:2009/08/06(木) 14:34:40 ID:1eRmgkoi
「わっ、なにやってるのよ私!けしけし……えへへ、…ガーベラっ…♪」
プレゼントは一対のリングだった。
ガーベラも同じリングを指にはめてくれてて…
おそろいのリング…すっごく嬉しい。
どこかの国では、大切なパートナーと指輪の交換をするんだって。
私も絶対大切にするからね。
○月▽日
最近、日記にガーベラのことしか書いてない気がする。
…いや、実際ガーベラのことしか書いてないや。今も。
ガーベラにだけは見られないようにしないとね。…もちろん他の人にもだけど。
○月■日
…ガーベラがいつものガーベラに戻ってしまった。
酔っ払うたびにえっちなことをしてきて、あげくに潰れて私が介抱するハメになる。
なんで私、ガーベラなんか好きなのかな。
「…なんでなのかなぁ。…そりゃ、普段は優しいしよく気がつくし博識だし頭もいいし美人で素敵で
笑顔が花みたいに艶やかだしキスするときは唇がマシュマロみたいだしおっぱい触られるだけで立ってられないくらい上手だし
声を聞いただけでほわわぁ…ってなっちゃってああガーベラかわいい大好」
「ユーチャ〜?どしたのこんなとこでブツブツつぶやいて」
「っうわぁああぁくぁwせdrftgyふじこlpなななななんでもないよぉ」
「ふじこ?なにそれ…まあいいや、早く行こ?」
「う、うん…」
674 :
百合って素敵:2009/08/06(木) 14:36:24 ID:1eRmgkoi
「ガーベラ……今夜は…お酒は、いいの?」
「うん。酔っちゃうとさ…ユーチャのこと、…ちゃんと見れない気がして」
「そ…そんな、恥ずかしいよ……」
「私に見つめられるの、いや?」
「ううん!そんなことないよ!…その、恥ずかしいけど…すっごく…嬉しい」
「ユーチャ…眼、閉じないでね」
「うん…ふぁ、んぁあ……っ」
「ユーチャ、ほんとはおっぱいじゃなくて…耳をされるのが好きなんだよね」
「好き、好きなの…ガーベラにされるの、全部好きっ…っあ、…ぁあん……」
「ふふ、かわい……じゃあ今日は…全部、してあげるね」
「うわぁあぁああぁあん!っぐず…ひっく、ひぐっ…」
「…族長、みっともないですから大声で泣かないでください…」
「らっで、らってガーベラがぁ…ひっく、私のこと、みてくれないからっ…ひっく」
(この人は本当にお酒が入ると手がつけられないわ…)
「まあまあ族長、二人の仲は周知のことでしたから…そんなに気を落とさないで」
「ぐすん…ピラカわぁ、恋するヲトメの気持ちがわがらないんらぁ」
「そ、そんなことないです!私だって…す、好きな人くらい……」
「られよぅ…ひぐ、がっ、ガーベラはわらさないんらからぁ…」
「ち、違います!私はその……いや、私のことはいいじゃないですか」
「ぐすん…ガーベラぁ、私のも揉みにきなさいよぅ…ひっく…ばかぁ」
675 :
百合って素敵:2009/08/06(木) 14:37:58 ID:1eRmgkoi
「ユーチャ…ちゅ……っ」
「ふぁ…………ね、ねぇ…ガーベラっ…」
「ちゅぅ……ん…なぁに?」
「その、……口には…してくれないの?」
「…してほしい?」
「…………うん」
「酔いが、移るかもしれないわよ?」
「ガーベラ……酔ってるの?」
「…あなたにね」
「ぇ…?っあ…ん、ふぅん…んむっちゅ……ん…」
「ん……ちゅるぅ…んっ……」
「ふぁ…ぁッ……きゃっ」
「…ふふ…腰、抜けちゃった?」
「だって…ガーベラがっ…はぁ…上手すぎるから……」
「…じゃあ……ベッド…いこっか」
「…ん」
省略されました。全てを読むにはココをクリックしてください。。。
クリックしても全て読めないぞ…どういうことだ?
早く続きが読みたいのに…
いい流れだったのにユーパトさん…
とにかく早くクリックさせてくれ
>>675 やっと読み終わった!10レス以上に渡る濃厚なガーチャの百合描写が素晴らしい!
679 :
狂乱する性騎兵:前説:2009/08/08(土) 07:33:04 ID:CINFwhiL
暑くて眠れないのでニコニコで乗馬マシンシリーズ見てたらなんとなく赤/黄の二人でネタを思いついたので書いてみた。
そしていつの間にか夜が明けてたという…
※注意書き
・プラセ×ヴェストです
・器具責めを含みます
・ヴェストの放尿シーンを含みます
・小説版でのプラセ=いい人像が完全に崩れております
・全4レス予定ですが、1レスあたりの文章量がそこそこ多いので増えるかもしれません。
それでは、投下します。
「はぁ…はぁ…」
「おら、何休んでんだ!?とっとと進みやがれ!」
ここはグランガイアとバハムートロアの国境付近。草木もまばらなこの地に、二人分の影があった。
一人は己の機械騎兵に注ぐ愛と領土侵犯で有名な「狂乱する狼騎兵隊」プラセ。
だが、彼が乗っているのは自慢の機械騎兵ではなかった。
「くぅっ…あ…あの…」
彼が跨っているのは四つん這いの人間の女性だった。
彼女の名はヴェスト。砂嵐を操る能力でバハムートロアを守る舞姫…だった。
−二日前
「ティコ隊長!例の機械騎兵がまたこっちの領土に暴走してきてます!」
「わかった。すぐヴェストさんに連絡を頼む」
プラセは己の機械騎兵に謎の改造を施し、その度に暴走を繰り返してはバハムートロア領内に侵入していた。
これに対しグランガイアとの国境を守るティコは下手に手出しをせず、ヴェストの操る砂嵐で機械騎兵を故障させてプラセを引き返させるという対策を取っていた。
彼と配下の竜騎士たちをもってすればゴブリン一人討ち払うのは簡単なことだが、下手に手を出してグランガイアを刺激すべきではないと考えたからだ。
そして、この日もネカルの報告を受けたティコはヴェストにプラセ退治を依頼したのだった。
ヴェストの呼びかけに応じてプラセの周囲に大規模な砂嵐が巻き起こる。
いつもならこの方法で簡単に機械騎兵は機能停止し、プラセは故障した愛機を引きずって帰ることになるはず…だった。
「うおおっ…また砂嵐か…!だがな!この新兵器の前には!」
ぽちっ
プラセがコクピットの謎のボタンを押すと愛機の口が開き、砂嵐をも吹き飛ばす衝撃波が放出される…はずだった。が、愛機は期待に反してその衝撃を凝縮させ…爆発した。
その衝撃は砂嵐の壁に穴を空け、そして…
「なっ…ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…!」
プラセはどこかへと吹き飛ばされてしまった。
「ん…んんっ…」
プラセが目を覚ますと、そこは丁度グランガイアとバハムートロアの国境辺りだった。
彼のそばには無残にも砕け散った愛機…最初から作り直したほうが早いくらいのバラバラっぷりだ。そして気絶した人間の女。
愛機は衝撃波の暴発で壊れてしまったのだろう。では女は?
よく分からないがプラセの放った衝撃に巻き込まれたのだろう。そしてここまで飛ばされてきた…
(あんな砂嵐の近くになんでこの女が…?まさか…こいつがこれまで砂嵐を操って邪魔してたのか…!?)
プラセは気絶している女の衣装を剥ぎ取り、その首に縄を括りつけた。
そして目を覚ました女を数発殴って屈服させ、今は亡き愛機の代わりに彼女の背に乗って自分のアジトへと戻るのだった。
これまで散々自分を困らせてきたこの女にどうやって復讐するか…プラセの頭に浮かんでいるのはただそれだけだった。
愛機なら数時間あれば辿りつくアジトまでヴェストは既に二日もかかってプラセを運んでいた。
「おい…もうすぐ日が暮れちまうじゃねーか!急げよ!」
「あ…あの…」
「あぁ!?」
「お…おしっこを…」
「…ちっ…しょうがねぇ」
プラセはヴェストの背から降りた。
「おい…お前はおいらの奴隷、ペットだ」
「はいぃ…」
この二日間、ほとんど休まずにプラセを運んできたヴェストは憔悴しきっていた。
そして彼女が用を足すのもこの二日で初めてのことだった。プラセの怒りを買うのを恐れていたヴェストはできる限り我慢していたが、それもついに限界に達しようとしていたのだ。
「キシシ…ペットならペットらしく、片足上げて小便してもらおうか?」
「うぅ…そんなぁ…」
バシィン!
「ぅあ…」
口答えしたヴェストの尻に容赦ない平手打ちが食らわされる。
「ほら、さっさとやれ」
「はい…」
ヴェストは犬が用を足すように片足を上げ、放尿を始めようした。
「待て!」
バシィン!
再びプラセの手がヴェストの肉付きのいい尻たぶを打つ。
「キシシ…もっと犬みたいに足を上げろ」
「そんな…これ以上は…」
バシィン!バシィン!バシィン!
「あうっ…」
「ならおいらが持っといてやる。ほら、さっさと済ませやがれ!」
「はいぃ…すいません…」
じょぼ…じょろろろろ…
放物線を描いてヴェストの聖水が乾いた大地に降り注ぐ。
獣のように、それも男に見られながら放尿する屈辱と羞恥でヴェストの顔は真っ赤に染まっていた。
そして数十秒経ち、ヴェストが完全に用を足し終えたのを確認するとプラセは再びヴェストの背中に乗りアジトを目指すのだった。
それから数時間。日が沈み、夜も更けかかったころ、やっとプラセは自分のアジトへと帰りついた。
疲れ果てたヴェストはその場に崩れ、寝息を立て始めた。
「ふん…まあいいか。ヒヒヒ…明日になったらたっぷりお仕置きしてやんぜ…」
−翌朝
「ほらよ!さっさと起きな!」
プラセの蹴りでヴェストは目を覚ました。
眠っている間に彼女の両手は後ろ手に縛られ、抵抗を封じられていた。
「な…何をする気なの…?」
「キシシシ…目の前に抵抗できないメスがいる…そんな時に男がすることと言ったら、一つだろ?」
そう言うとプラセはズボンを降ろし、いきり立った肉棒を露わにした。
…といってもゴブリンは人間より体格が小さいのでそれに応じて肉棒のサイズも縮まっているのだが。
「い…やっ…やめて…」
「キーッシッシッシ!騒いでも無駄だぜ。この洞窟はおいらだけのアジト。他の奴は滅多に来ないからな!」
プラセはヴェストの股を広げると、整えられた陰毛に覆われたクレヴァスに舌を這わせ始めた…
「ひうっ…くぅぅ…ゴブリンなんかにぃ…」
「へへ…どうした?もう湿ってきてやがんぜ?ゴブリンなんかにまんこ舐められて感じてんのか?」
プラセの言葉通り、ヴェストの秘処は既に湿り気を帯びてきていた。
「そいじゃ早速、この辺で挿れさせてもらおうかね」
「や…やめ…」
「キシシ…ペットに口出しする権利なんてないんだよ!」
じゅぷ…
ヴェストの蜜壺にプラセの(人間基準では)やや物足りない肉棒が侵入を始めた。
「ほほぉ…人間のまんこもなかなかいい感じじゃねぇか…」
「くっ…」
プラセはさらにヴェストのたわわに実った豊乳に舌を這わせると、まるでその全てを味わいつくすかのように舐めしゃぶり始めた。
「キシシシ…どうした?乳首が硬くなってきてんぞ?」
「い…言わないで…」
「へへ…『ゴブリンなんかに』とか言ってたくせに簡単に感じやがる…変態だな」
「だれがへ…んっ…」
ヴェストの反論は途中でかき消えた。プラセが彼女の乳首を甘噛みしたからだ。
「ほら、乳首噛まれて感じてんじゃねぇか…キシシ…やっぱり変態だな」
「い…言わないでぇ…」
「へいへい…それじゃ、そろそろ本腰入れるとしましょうかね」
「へ?」
「ほら行くぞ!」
パシィン!パシィン!パシィン!
そう言うとプラセは言葉の通り腰を叩きつけ始めた。
「うっ…くぅっ…あぁっ…」
プラセの肉棒が子宮口を突くたび、ヴェストの口から嬌声が漏れる。
理性では犯されることを拒んでいても牝としての本能は与えられる快楽に従順に反応してしまっている。
「おらっ!どうしたよっ!感じてやがんのか!?」
「ちっ…ちがっ…くうっ…」
「へっ…素直じゃねぇな!まあいい。そろそろ出すぞ!」
「やっ…それだけは…おねがっ…」
「もう遅いっ…」
ドピュッ…ドピュッ…ドピュッ…
ヴェストの子宮に白濁液が飛び散る。自分の胎内を支配される感覚に思わずヴェストの口から声が漏れる…
「あ…うぁ…」
「キシシ…まだへばるには早いぜ」
「ぇ…」
プラセは立ち上がり、洞窟の奥から一台の機械騎兵を取り出してきた。
「こいつはだいぶ前にお前が壊した機械騎兵を昨日の晩徹夜で改造したもんだ」
見た目はほとんどグランガイアで一般的に乗られている機械騎兵と同じだ。
…だが、一点だけ大きな違いがあった。
本来乗り手が跨るはずの座席部分から男根を模した棒が天に向かってそびえ立っているのだ。
あちらこちらにコブがある疑似男根はリアルさこそ感じられないもののある意味グロテスクな存在感を放っていた。
「どうだ?いい出来だろ?こいつでお前を挿入大好きな牝犬に調教してやる…ってワケだ」
「い…いや…許して…」
「キシシ…お前にこれまで故障させられてきた機械騎兵たちの怨み、受けてみるんだな」
プラセはヴェストを抱え起こすと機械騎兵に跨らせた。丁度疑似男根が彼女の膣口に挿入されるように。
さらにヴェストが振り落とされないようにその足首を機体にしっかりと縛りつけると、プラセは機械騎兵のエンジンを作動させた。
ウィ〜ン…ズムッ…ブルルルルルルルルゥ…
鈍い起動音とともに機械騎兵は動き始めた。
まだエンジンが完全にかかりきっていないせいか機械騎兵はゆっくりと動いているだけだが、それでも備え付けられた疑似男根はヴェストの膣内をかき回す。
ぐちゅ…くちゅ…
「くぁぁ…だめぇ…そんな…乱暴にぃ…」
「悪いがこいつは機械だからな、そんなこと言っても聞かねえよ」
「はぁぁ…お願い…止めてぇ…」
「嫌だね。それにまだこれは本番じゃないんだぜ?ほ〜ら、そろそろ本格的に起動開始だ」
ドルッ…ドルルルルルルルルルルゥゥゥゥン!
完全にエンジンに火が灯った機械騎兵はロデオのように暴れまわる。
その動きに応じて疑似男根はヴェストの子宮口を突き上げ、内襞をかき回し、乱暴な快楽を送り込む。
じゅぽっ…じゅぽっ…
ただ単調に突き上げるだけではなく、半ば暴走気味であるが故に変化の付いた責めは徐々にヴェストの理性を突き崩していく。
「はぁぁぅ!くっ…ぐぅっ…」
「んん〜?どうした?キシシ…もしかして軽くイっちまったか?」
「くぅぁ…やぁ…み…見ないでぇ…」
「キシシシ…心配しなくてもそのうち『もっとイかせてぇ!』とか喚くようになっから心配すんなって」
「そ…そんなの…やぁ…」
だがその言葉とは裏腹にヴェストはいつの間にか快楽を求めて自分からも腰を上下させ始めていた。
「くっ…あっ…そんな…しきゅーの…いりぐちぃ…ずんずんつかれたらぁ…それにっ…ナカが…ゴリゴリこすられちゃって…くぅ…ぁ…」
「へへ…そいじゃあおいらはパーツ集めに行ってくるからそいつに遊んでもらってな」
「や…おねがい…とめてぇ…」
「キシシ…まあ三日くらいで帰ってくるからその時に一度止めてやんよ。いい感じのパーツがあればそいつを改造したいしな」
「みっか…やぁ…そんな…わたしこわれちゃうぅ…」
「へっ…おいらの機械騎兵を散々壊しといて今さら何言ってんだ?そいじゃ、行ってくるぜい」
…三日後、プラセは拾ってきたパーツでヴェストをさらに責め上げ、「バハムートロア国境近くに機械騎兵に乗ってよがり狂う痴女が出没する」という噂がたつようになるのだが、それは別のお話。
>>675 セリフだけってのが逆にいい
ガーチャリス大好きなんでニヤニヤしっぱなし
>>679 乙。
凌辱モノもなかなか…
せっかくヴェストには豊満なヴァストがあるんだからもっと活用しようぜ!
>>679 テラ乙乙乙
しかし今回のバージョンのマルチ国家の理由もよくわからんな
>小説版でのプラセ=いい人像
これ何?
>>686 アルカディアに連載されてた小説ではプラセ=いい奴、ルグル=やな奴だった。
詳しくはwikiの背景世界設定でも見てくるといい。
>>685 最近はマルチになった理由すら書かれなくなったからなぁ。
まぁ、設定が少し書いてあった昔も、何でこれでマルチになるん?的な奴ばかりだったけど。
ネクロに目の敵にされているという理由で
何故か黒マルチにされてキャンディーが刺さるメイッサ哀れ
ならば、訳もわからず飴チャが刺さるカトレヤさんはもっと哀れ。
まぁ、エロいから仕方ないか。
カトレヤさんは基本触診だからな
エロいのは仕方ない
エロパロらしくないが黒の3杖としてカルマと一緒に使えるのでカトレヤさんは便利
>>692 カルマだったらカトレヤよりダル様使いやがれデス。
一体何のための関連だと思ってやがるんデスかチクショー…
エロパロということで、カトレヤがマルチな理由は、実はかつてネクロに捕まって、
そこで色んな方々に様々な調教をされてしまったからだと言ってみるテスト。
>>693 カルダル使って5連敗してからトラウマなんだ・・・
やっぱりカトレヤさんは強いっす
勝利ポーズのエロサはガチ
>>694 5連敗くらいでトラウマとか……と思ってしまう俺ネタデッキスキー
ていうか黒単カルダルでそこまで負け込む要素ってそんなにない気がするんだがマッチングが酷かったのかね
>>695 もちろんオレも、カルダルとか強デッキだろ、くらいに思ってたからこそのトラウマなんだ・・・
カルヴェティ、カルカトレ、カルカミラとかで悪くない戦績を維持できるのにカルダルにした途端
オアアアアアアアアアアアア
タイツ好きなんだが
このゲームのタイツ女性って
レイディ、エンケ以外の女飛竜騎士、ヴェティだけかな?
エンケはズボンにブーツ?
>>697 おい、悠久最高のタイツ尻を誇るヴァトさんを忘れるとは何事だ貴様
>>698 脚が尻の部分以外殆ど鎧になっているからわからんかった…
>>699 早くヴァトさんの勝利時ムービーを見る作業に入るんだ
どう見てもタイツ直履きで履いてないとしか思えないから
ヴァトっていいお尻してるよね。
アレキさんを裏切った罰として、タイツだけはいてない状態で戦場に出されて、
皆に恥部をジロジロ見られるという羞恥プレイをやって欲しい。
>>701 それは騎士団の面々から「頼むからやめてくれ」と哀願されるだろう
むしろアレキさんの寝室でやるべきだ
>>402 すげーエロい光景なのに…何だろうな、アレキ相手だとあんまりエロくないというか、アレキってエロ話に絡ませ辛いキャラだよな。女っ気が皆無な上にあの性格だからか。
そもそもお堅い国柄のせいか、白より緑や青の方がエロ想像しやすいんだよなあ…
つまりアレキは801用キャラ
>>703 志村ー、安価安価
まぁお国柄的にあのお堅い感じがしっくり来るのではあるんだが
>>697 というかレイディって全身タイツだよな・・・
>>705 素で間違えた。
>>703は
>>702宛てねorz
俺も白はあのお堅い感じが好きだ
>>704 ちょw酷い…w確かに光の騎士とか公爵とか変なのしか周りにいないけど…親友は各地でフラグ立てまくってるんだし、そろそろアレキにもフラグの一つ位立ってもバチは当たらんだろう。なので次回は白に可憐なお嬢様キャラを出して下さい
まぁ、何だ。
俺の中では、アレキ×リフィーがガチなんだ。
>>707 ようやく関連が帝王アレキさんというフラグが立った
新ヴァトをディスらないでください。
神の名の下に戦う騎士として純潔はやれないが忠誠の証として毎晩後ろの穴で帝王に奉仕するヴァトと申したか?
アレキの関連に
【馴れ馴れしい】
人がいるが
まさかそいつは夜な夜なアレキの寝室に…
>>712 ガッハッハァ! そうかそうかお前も気分がいいかぁ
本当に関連に恵まれない王様だな・・アレキさんに安らぎの日は来るのか
>>708 光の騎士は十分変人だと思うぜ、カサ公は変人というより変態だな
>>709 関連無い組み合わせでも可能性があれば信じてる!
応援するぜ!
>>712 /\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
>>709 むしろリフィーと帝王は関連がないのがおかしい
ジョルジなんぞに関連付けるくらいなら帝王につけたほうが(裏書的に)自然だろうとwww
>>716 まぁ、最近はアビの効果が似てるor相性がいいだけで関連つく時代だし、
そこまで気にするようなもんじゃないぜ。
と、クリンを連れ添っている鮫王が申しております。
>>718 王宮書記官「つまり、私たちがリニューアルされると
あなたは【抜けてるけどほっておけない女】 クリン
わたしは【乱暴だけど私にだけ優しい】 レッドアイ
になるわけですね(ぽっ)」
なんかこの二人のカップリングが自分の中で固まりつつある。
>>716 個人的に「関連があるから〜」とか言って書きたいネタを否定する(押し付ける)のはムッとする。
>>719 ゲーム上でも大抵セットで見かけるしね、その二人。鮫鱈とか青単バランスだと特に。
個人的には、
クリン→自分が大事に扱われてるのは、雨降らせたり、リバを操る車輪持ちだからだと勝手に凹む
鮫王→クリンの事が好きではあるが、荒っぽい性格だと自覚してる故に、素直に言えず悶々とする
と、本当は両想いなのに、空回りしがちな関係だと萌える。
まぁ、ラブラブでも一向に構わんと言うかむしろバッチこいだが。
おのれディケイド!貴様の所為でまた新たなカップリングが生まれてしまった!
ともかく、関連以外の繋がりで組みができるのは意外と好きだなぁ。
>>720 他人の言う事にいちいちムッとしてると疲れるだけだぞ。
そこはあぁ、そうなのと、軽く流すくらいの余裕を持とうぜ。
しかし何か燃料になるようなネタは無いものかね。
どうも、以前にミルラでご奉仕物書いた者です。
どうにか続きを書いてみましたが・・・・・
投下しても良いですかね?
以前の大分前ですけどね。
ちなみに、ミルラは実はルバナムのスパイと言う展開です。
相変わらずエロ薄いです。
各国で関連以外の組み合わせで好きなやつをあげてみたらどんなのが出るのか気になった。予想外な組み合わせを考えている人もいるのかな
俺は取りあえず話を聞いて鮫王とクリンに目覚めてしまった
アレキだとリフィーとの組み合わせも好きだが小説の影響でフランシャードとのコンビもいいなと思うようになったな
>>725 うお!邪魔してすまん。是非投下して下さい
失礼、投下します。
続き。
ノックも無く、音も無く、ドアが開いた。
小さく開いた隙間に、黒髪のメイドがするりと身を滑らせる。
足音も無く、衣擦れの音も無い。
無音。
それなのにその動きは淀みなく、また迅速と言う他無い。
数本の蝋燭に照らされただけの薄暗い部屋。
主人の書斎へとミルラは身を躍らせる。
その様子はまるで闇に溶け込むかの様だ。
目指すは主人が腰掛ける椅子。
眠っているのかも知れない。
微動だにする気配が無い。
膝下丈の長いスカートが僅かに翻る。
それだけでミルラの手には魔法の様に短身銃が握られていた。
ほぼ、零距離から撃つ事のみを想定した暗殺用の銃。
それを、椅子に座す主人の頭部に向けて背後からピタリと構える。
かつて、何度も何度も繰り返して来た行動だった。
淀みも迷いも躊躇いも無い。
彼女の真の主“奪い去る ルバナム”の命の通り、将来的に彼の敵になりそうな者
の元に仕え、そして、利用するだけ利用してから全てを奪い去る。
主の命により、何度もくりかえしてきた事だった。
だから、迷いは無い、淀みも、躊躇いも。
無い、ハズだった。
ピクリともしなかった銃身が僅かに震えた。
人間の主人。
罠とは言え、人間の主人に仕えたのはミルラには初めての経験だった。
家事も出来ないと知ると多くのロード達は彼女を戦の道具として見た。
戦場の道具として、使い捨ての道具として見た。
当たり前の話だ。
自分には暗殺以外の能力は無い。
そう思っていた。
苦笑しながら、包丁の握り方を教えてくれた者も、一緒になって雑巾を絞ってくれた者
もこの主人が初めてだった。
暗殺、戦闘以外の能力が自分にあると教えてくれたのは、この主人だけだった。
教育係のロベージさえもそんな事を教えてはくれなかった。
ズキリ、と身体の芯が疼いた。
銃身がまた、震えた。
続きです。
何度も自分の黒髪を撫ぜてくれた。
髪の先から、足の指先まで唇が触れて、小振りな乳房の上で何度も何度も指が蠢いた。
最初は何も感じられなかった羞恥。
主人のあの眼差しに裸身を晒すと恥ずかしさにどうにかなってしまいそうになる。
一指も触れない内から秘唇が熱く、潤む。
熱く、逞しいモノに貫かれる度に体中がバラバラになってしまいそうな衝撃と快感が走る。
自分を“女”として見てくれたのもこの主人が初めてだった。
銃身が震える。
視界が滲んだ。
心と、身体が、自らの行いを拒絶している。
もっと主人に家事を教えて貰いたい。もっと、抱いて欲しい。
そう願っているのだ。
それでも、彼女は滲む視界の中引き金を引く指に力を入れる。
銃身は震え、視界は滲んでいる。
慎重に撃たなければならない。
一度外してしまったら、二度目は撃てない。
多分もう、自分には。
指先に無理にぐっと力を込める。
“君の主は誰だい?”
不意に主人の声が聞えた。
震えていた手から銃が、滑り落ちた。
熱い雫が瞳から次々と溢れて視界を奪う。
「…………ぅぅぅ…うぅぅ………ああぁ……」
嗚咽が喉から漏れる。
全身から力が抜け、膝から崩れ落ちる。
両の手で顔を覆ってただ泣きじゃくる。
とめどなく溢れる涙は後悔からではなく、主人を殺さなくて済んだ安堵の涙。
「………貴方様です。私の………御主人様は貴方様………だけです」
嗚咽まじりに紡がれるのは新たなる忠誠の誓い。
不死者(ノスフェラトゥ)は泣かない。
アルカディアに伝わる、見聞の一つ。
彼女の心は今、生き返ったのかもしれない。
やっとエロ突入です。
2
パサリと衣擦れの音を立てて、メイド服が床に落ちる。
続いて純白の下着に手がかかる。
“……………………”
主人は無言のまま、それでもミルラの身体から視線を動かさない。
恥ずかしい。
主人に裸身を晒すのは無論、これが初めてではない。
しかし、今回は特別に恥ずかしい。
じっと、舐める様に視線を向ける主人の前でミルラは一枚、また一枚と下着を脱いで裸身を晒していく。
主人の命だった。
怒っているのかも知れない。
彼女が裏切っていたのは紛れも無い事実なのだから。
だから、彼女は主人に命じられた時も恥らいつつも素直に命に従った。
「…………脱ぎました………御主人様」
羞恥に頬を染めながらもミルラは裸身を隠す事無く告げる。
床に無造作に脱ぎ捨てられたメイド服と下着。
しかし、黒のニーソックスとメイドカチューシャだけ身に纏っている。
小振りだが形の良い乳房も、やや薄い茂みも主人の前に晒していると言うのに、中途半端に服を着ている分、まるで官能小説に出てくるメイドの様で、それが更にミルラの羞恥心を刺激する。
無論、主人の命である。
主人は文字通り、顎で壁を示す。
「…………はい」
それだけで察したミルラは壁に手を付いて小振りな尻を主人に向ける。
白桃の様に小振りな尻は素直な仕草とは裏腹に羞恥と恐怖で小さく震えていた。
普段の主人はもっと優しくベッドへと誘う事が多い。
しかし、今回は違う。
終始無言でミルラに命じる。
怒っているのだろう。
彼女が主人にした事を考えれば当然の事と言える。
辱めを与えられる事がきっと主人からの罰なのだろう。
そうミルラは考えていた。
主人が後に立つ。
反射的に身体がビクッと反応する。
暗殺用に特化されたミルラは基本的に誰かに背後に立たれるのを嫌う。
それは主人とて例外ではない。
だから、基本的に彼女は主人に抱かれる時もバックスタイルを嫌っていた。
後に人がいるとそれだけで快感に集中出来ない為だ。
主人もそれを感じていたのか、ミルラを抱く時は正面や横からがほとんどだった。
だからこそ、今回は余計に罰、と感じていた。
「……………んっ………」
後から覆いかぶさる様にして主人が手を伸ばす。
小振りな乳房が両の手で荒々しく揉みしだかれる。
小さな苦痛にミルラは眉を顰める。いつもならもっと優しく、彼女の性感帯である乳首を
愛撫してくれるのに今回は荒々しく、乳房を掴み、形を歪ませる。
「………っ………ううん………」
鋭い痛みと鈍い快感が胸に響く。
小振りな胸を握りつぶすかの様な愛撫は痛みと共にジンジンとした鈍い快感を伴う。
不意に、主人の左手が乳房を離れてミルラの肌を降りていく。
触り心地の良い肌の感触を楽しむかの様に、ゆっくりと胸から腹へそして下腹部へと。
「………………?」
しかし、主人の手は肝心な部分の手前で止まり、再び下腹部を、ミルラの子宮のある辺りをゆっくりと撫でる。
「…………………ん…………ふ………」
物足りない。
続きです。
乳房の愛撫は乱暴に揉みしだくだけで乳首には触れようともしない。
左手は肝心の部分に触れてくれない。
生殺しである。
もっと、激しくして欲しい。
わざとらしいくらいに重要な所を避ける愛撫にミルラのうずきは高まる一方である。
一指も触れない内にしとどに溢れる愛液がニーソックスに染みを広げていく。
「…………御………主人………様………もっと……さわ………アフンッ!」
言葉の途中で主人の右手が急にミルラの乳首をキュッと捻った。
突然の強い刺激に言葉途中でミルラは甘い喘ぎを上げる。
「……………あ…………ああ」
壁に手を付いたまま、ミルラは更に赤面する。
彼女は生真面目さからか、極端に喘ぎを上げる事を羞恥する。
だから恥ずかしくて堪らないのだ。
背中越しからでも主人が含み笑いをしているのが判る。
彼は怒ってなどいなかった。
ただこの状況を楽しんでいただけだったのだ。
「…………御主人さ………まァ!」
恨みがましい視線を送ろうとしてミルラはまたしても嬌声を上げた。
今度こそ、胸を愛撫していた手は執拗に乳首を愛撫し、左手は濡れた茂みを掻き分けて
クリトリスを転がす。
「……………ヒぅんっ!」
散々に焦らされた後の突然の愛撫に堪らず身体がビクビクと跳ねる。
その上で主人はミルラの三つ編みを掻き分けてうなじにねっとりと舌を這わせる。
背筋を這い回るゾクゾクとした感触に執拗に送り込まれる快感、それらは次第にミルラを絶頂に押し上げる。
無意識の内に腰を突き出してより深い快感を望むミルラに主人は追い討ちをかける。
荒々しく乳房を掴み、クリトリスをキュッと摘む。
「……………うんっ!?」
すでに絶頂寸前だったミルラは押し上げられる快感に飲まれ、目の前が真っ白になっていくのを感じていた。
「……………あ…………ああ………ああ」
頂を通り過ぎた快感がそれでも、ミルラの身体に心地良い刺激を残す。
それにうっとりと浸りながら、ミルラは壁にもたれて快感の余韻に浸る。
だから、気が付かなかった。
主人が勃起したモノをズボンから解き放つのを。
「………………え?……………はうんっ!?」
絶頂を迎えて、しとどに濡れそぼったミルラの女陰に主人は乱暴に男根を突き入れる。
危うくミルラは壁に顔を打ち付ける程の勢いだった。
「う…………はうっ…………御…………主人………様………はげしっ……!」
がっしりとミルラの腰を掴んだまま、主人は乱暴に腰を打ち据える。
絶頂を迎えたばかりでビショビショに濡れていた女陰からは泥沼に足を踏み入れたかの様に酷く湿った音が響く。
「ん………あふ………んんん………ああっ!」
先ほどまでをセックスとするなら今度は獣の交わり。
技巧も愛の囁きも無く。
ただただ、腰を打ちすえる男と受け止める女。
捲れ上がり、絡みつくミルラの女陰を主人はただ貪る。
ミルラもまた、主人から与えられる、打ちつける様な快感を女陰で受け止める。
強引に絶頂を迎え続けるのミルラの顔は快楽に緩み、蕩けた理性は歓喜の叫びを上げるのを止めてはくれない。
「………もっと、もっと御主人様ぁ!もっと下さい!中に中にぃ!」
主人もまた、膨れ上がる快感を叩き付けるかの様にミルラの尻肉を掴み、腰を叩きつける。
「…………あ………あ………ああああああぁぁぁ!」
獣の叫びにも似た咆哮と共に、ミルラが絶頂の中の絶頂を迎える。
それとほぼ同時に主人も熱い欲望の滾りをミルラの中に解き放つ。
それはミルラの子宮を灼き、更なる絶頂へと押し上げる。
「…………………………あ、つい……」
とうとう堪えきれずにミルラが崩れ落ちる。
そこに、脱力しきった主人もまた覆いかぶさる。
心地良い重みと共にミルラは快感の余韻に浸る様にうっとりと目を閉じる。
「………………御無体な………御主人様………」
小さく、呟いてみる。
本編は以上です。
お目汚し失礼しました。
以降はオマケです。
冗長、失礼。エロ無いです。
3
オマケ
なんで、ダイジェスト形式で。
洋館の一室に佇む初老の男、その顔には幾つもの深い皺が刻まれ、まるでそれを覆い隠すかの様に無表情な仮面が付けられている。
「……………何者も。私から奪い去る事は、出来ない」
男がそう呟くと傍らに控えていた執事が頷く。
「この私があの愚かな者共に“教育”致しましょう」
執事が慇懃に一礼する。
「いや、私も行こう。直に教えてやろうではないか。
何者も、私から奪い去る事は出来ぬ事を……」
口調は穏やかだったが凄まじいまでの殺気がそこには隠されていた。
執事………教育するロベージは一礼して退室する。
「トロネラ。戦の支度をしなさい」
誰もいない廊下で呟く。
「……アハハっ………」
廊下に空虚な笑い声が聞えた。
「壊しちゃっていいんだっ?」
声の主はまだ少女と言っても良い年頃もメイドだった。
しかし、その凶相……と言えばよいのか、その幼い顔立ちには深い虚無を現す
狂気があった。
「ええ、御主人様は全てを奪い去るおつもりです」
ロベージは頷く。
「アハッ、アハハッアハッ…………楽しみぃ…………」
少女はゾッとする様な凄惨な笑みを幼い顔に浮かべた。
「君の“主”殿には借りがあるんでな」
「同じく」
諸国を旅していたと言うエルフ族の男、ルメックスとアルカディアの女騎士チュレージは
今回の戦いに助太刀を買って出た変わり者だ。
そしてもう一人。
「私の御主人様。エキナシア様は美しい物を愛でられます。
貴方方の絆に深く感心しておいででした」
彼女の名はアニス。
力あるロードに仕えるメイドの1人。
要するに、彼女の主人はルバナムが気に入らないのだ。
体よくここで倒される事を願っている。
今回貧乏くじを引いたのが彼女と言う訳だ。
「守りの木の………加護を………!」
ルメックスはそう言ってミルラを送り出す。
息も絶え絶えな彼の戦闘不能は誰の目にも明らかだった。
「……………感謝を」
短い礼を述べてミルラは走り出す。
「逃がさないって………言ってんでしょう!」
トロネラから放たれた無数の半透明の腕がアニスを捉える。
腕を、足を拘束され、無数の腕がアニスを貫く。
魔血が飛び散り、トロネラの顔が満足そうに歪む。
「アハッ………アハハッ…壊れちゃったぁ……アハッ?」
笑いは途中で途切れた。
瀕死であるはずのアニスが何か言っている。
“お見事な、作戦です”
トロネラの笑いが凍り付く。
アニスを深追いしすぎてルバナムまでの道が開いている。
針の穴程の隙間があればミルラなら狙撃が可能なのだ。
それはアニスの遺した“勝利への意志“。
ライフルを構えるミルラ、破壊的な教育方針も露に迫るロベージ。
放たれた一矢にルバナムは笑う。
彼の盾となり、キマイラゾンビが倒れる。始めから的は用意してあったのだ。
切り札はもう無い。
ロベージの一撃に、ミルラも倒れる。
「狩とは楽しいもの。例え相手がドブネズミとしてもな」
この時、勝利を確信した彼は忘れていた。
追い詰められれば鼠も猫に噛み付く事があると言うことに。
「私の………力で…………!」
アルカディアの騎士、チュレージが持つのは癒しの力。
その力を指して青き宝玉と人々は言う。
その癒しの力が与えるのは活力。
それは不死者にとっても例外ではない。
「…………後は………お願いします…………」
全ての力を使い果たしたチュレージは崩れ落ちる。
そして、その力を受け取ったミルラは開幕以上の活力を持って再び立ち上がる。
スコープに写るのは驚愕し、脅えるロードの姿。
奪い去れなかった物に脅える姿。
「返せ………!それは………私の…………私の…………!」
先ほどまで、自信に満ち溢れていたのが信じられない程に必死に何かを求めている姿。
「お命………頂戴いたします」
それは彼女のクセ。
彼女がこの言葉を発した時、行動はすでに終わっている。
放たれた弾丸は黄金の仮面を砕き、恐るべきロードに確かな致命傷を与えていた。
砕けた仮面から覗くものはただ、奪われる事を恐れる孤独な老人の素顔だった。
「負けちゃたわねぇ」
「そうですね………」
妙にサバサバとした口調でトロネラがロベージに語りかける。
不死者である彼らに忠誠心と言った概念は薄い。
ロードが倒れたら敗北。
そういった決まりなのだ。
「今みたいな状況。なんて言うか知ってる?」
「……………」
完敗、惨敗、惜敗。
幾つかの言葉は浮かんできたが、そのどれもがこの状況には合っていない気がした。
「コテンパンのキューってのよ………」
トロネラは投げやりに呟く。
「…………コテンパンの………」
ロベージは口の中で呟く。
「違いありませんね」
何故だか可笑しくなってふっと笑った。
今なら、生ける人間に仕えたミルラの気持ちが解る気がした。
「これから、どーすんの?あの人間に付いてってみる?」
冗談めかしたトロネラの提案。
「それも、悪くないかも知れませんね」
トロネラは肩をすくめた。
「……………教育係のアンタがそんな馬鹿とは知らなかったわ」
以降、ネクロポリスの一角に人間のロードが現れた事はまだこれから始まる動乱の
歴史のほんの一部に過ぎない。
END
今度こそ、以上です。
長々と失礼しました。
ロベージ、トロネラの性格が違うのはご容赦を。
それ言ったらミルラもか。
読んでくださった方ありがとうございました。
特にオマケはホントにオマケです。スレ違い失礼しました。
>>729-737 力作お疲れ様です。
>>729と
>>730だけではまりました。ミルラが実に可愛い。
あのおまけはおまけでありだと思いますよ。
ただ、一つだけ言わせてもらうと、『続きです』とかは名前欄に書いてもらえると
ありがたいです
>>726 ホフス&マリス(悩みが共通していて気が合いそう)
ロザリオ&ミルザム(結構シナリオでも絡んでいるみたいだし、どちらも成長株だから)
ジョルジ&バイカル(どちらも趣味に没頭しているので。)
この3組はマイナーだけど結構好きだな
>>726 ルメックスとドラセナかな。某スレの影響もあるんだろうけど…
蟲の世話とかで何か仲が良さそうな印象が強い。
>>738ありがとうございます。
次回からそうします。
読んでくださってありがとうございました。
>>739 おま俺。
マリス、ホフス、新ヴァト、アヴェル、ルダルスでやっているぞ
流れを読まないですまん
ガーベラさんNTRに遭遇するの巻
ガーベラ「ユーチャ?そこにいるの?」
ユーチャ「だ、駄目!はいっちゃ駄目ッ!」
ガーベラ「なにいってるの?…開けるわよ?」
http://imepita.jp/20090820/456020 アヤメ「…困るわね、ガーベラ。『駄目』って言ってるのに入ってきて」
ガーベラ「…」
アヤメ「『取り込み中』よ」
>>743 GJ!
ガーベラのア然とした顔がなんかイイ…
>>743 イイゾもっとやれ!…いや、やるべきだ!
ちなみにこの後の展開はガーベラさん抜きのラブラブぷれい?
それともガーベラさんとアヤメがユーチャを取り合う3Pでしょうか?
>>743 よりにもよってガーベラさんのモノであるユーチャに手を出すとは…
アヤメ…恐ろしい子(ヤンデレ)!
,,-z'7,,r'',,..-‐ ,,,...- '' ,,.ヽ
__,,..-'' l,:'_'_-_''_¨_,,,,,,...----‐‐‐‐---┐
/r 、i ,'... ,, - ' l そこで問題だ!
,,-´ ` ゚'’ゝr',,_ '' ,;'´u l この状況でガーベラさんは
____/ Lヽ u /¨ -ヽ '',,__. ! この後どう切り返すのか?
r'´_!、/./、ヽ ` 、o ,,トv' ..,,/!
'¨/..:::::..ヽヽヽ u ` 、 ,, ' r、f"ヽ ! 三択―ひとつだけ選びなさい
!ヽ:: u `ー’ u , - -' `v'ヽヽヽ !
!:::::ヽ ,,-" , , _ rっ、''、,!l 答え@ユーチャをかけてアヤメとタイマン勝負する
f´::::::::::!_ ,,-'' ,,-<ヽ¨_ -"_,/! 勝負方法はもちろんユーチャとの性行
/:::;;;;----::¨;;¨_''‐-'7´ `ヾ’`''77'´ l
,,-‐‐--,r'’"___,,,,,,,,,......r''--;;r"レ''ー''¨¨`X´ ̄ ̄`! 答えAガーベラの戦法でのした後、
-...,,_,,-‐'''´::::::::::::::::::_;;-'7/ ,' u `、 ト、,l ユーチャと二人がかりでアヤメを調教
::::::::::::::::::::::::::::::.... ...::/ ', i `i
:::::::::::::....:::::::::::::::::::::::.::::/ ', ! l 答えBいっそのこと3P
:::::::::::::::::::::: ::::::. :::::::::! ' , / l
::::::::::::: ::::. ::::::::::::::! .::/ ! !
:::::::::: :::::.. ::::::::ヽ _....; ´ ` 、::.  ̄ ̄ ̄ ̄i  ̄ ̄
、:::::::::. ::::::.. .::::::::::::/ .:::::::: `ソ
` :::::..::::. ...:::::::..:::::::::::::/ .::: `、
::::::::::::::::: :::::::! :: ,' /
ヽ ,r''′
答え―
>>743の文章で
「出ていったアヤメをガーベラが追いかけていって消火器ではり倒す」
の選択肢しか浮かばなかった件
どこから消火器がっ
って思ったけど…
アヤメ先輩の誕生パーティーなら仕方ない
ゆっくりご奉仕していってね!
>>746 A-B:ガーベラの戦法(18禁バージョン)でアヤメをおしおきした後、
目の前でじっくりたっぷりユーチャと絡むさまを見せつける方向で一つお願いします
>>743 何か盛り上がってるなと思ったら…あなたが神か、GJ。
>>750 アヤメに18禁なおしおき…バイブ挿入された上で尻叩きですね、分かります。
アヤメからしたら、目の前でガーベラとユーチャが濃厚に絡んでるのを見る方がお仕置きなんだろうけど。
ユーチャリスとアヤメの情事以上に
>>743のガーベラさんがなんかかわいい件について
俺はユーチャのメロンにめろんめろんだがな。ナンチテ( ´w`)
張りがあって、一杯母乳が出そうなおっぱいは大好きです。
>>753 川相さん帰りますよ[ー。ー]つ<<< ´w`)
母乳・搾乳ネタはいいよなあ
人魚やエルフでもおっぱいは出るんだろうか
755 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:36:56 ID:UQ9VZ5cL
こんなとこで川相さんとばっさんを見るとはw
>>754 人魚はあれだけでかいのが多いのに、出なかったら詐欺だぜ…
エルフとかは人間と同じなんじゃないかな。出るような薬はありそうだが…
とりあえず、巨乳な猫娘達は母乳が出るというのが俺のヴィスティス。
>>756 魚類であることを考えると出ないほうが正しそうだけどなw
おっぱいネタのせいで
アヤメとユーチャリスの間に割ってはいれないガーベラさんが見えます
>>758 それでもガーベラさんなら…ガーベラさんなら何とかしてくれる…!
てかアヤメってそんなにおっぱいでかかったっけ?美尻なのは覚えてるんだけど。
それより母乳な話題で何故ミラの名前が出ない!
あれだけ濃いのが出そうなおっぱいは他にはそうそう無いと思うんだが…
アイリスを忘れちゃいかん
>>760 俺は直感的にワーヒーのジャンヌを思い出した
アイリスかなりエロい体してるのに、余りネタやSSが出てないよね。
性格的に動かしにくいってのもあるのだろうか?
関連に男キャラがいない。
シナリオにもあまり出てこない
からかな?
>>762 ネタを練ろうとしたことはある。妹を人質に取られて自ら股を開くアイリス。
初めは屈辱に顔を歪ませていたが次第に快楽に溺れ、自ら求めて褐色の肢体を白濁に塗れさせる…みたいなのを。
ただプロットを考えてもなんか書く段階に至らないんだよな…
じゃあネメシアだろ
互いに認め合い、支え合って百合百合ラブラブ過ごすんだぜ
関連やシナリオもあるんだろうが、アイリスって堕落するまでの過程や、
濡れ場時の台詞を書くのが難しそうな感じがする。
まぁ、まだエロを見てないから、想像しにくいだけなのかもしれんが。
>>764 プロットとか書かれると見たくなっちゃうじゃまいか…>アイリス凌辱
気が向いたらでいいから、書いて欲しいものだ。
>>764 >ただプロットを考えてもなんか書く段階に至らないんだよな…
アイリスである必要性が無いからな
そんなありきたりの設定じゃ創作意欲も沸かないだろう
>>767 まあアイリス→ミラ、妹→ハクラビとかでも細部を弄れば話が成り立っちゃうからな…
車輪は他の二次創作以上に色々なシチュが妄想できる分「名前と細かい設定を変えれば一次創作スレに投下してもなんとかなる」設定ができやすいと思う。
そこで上手くキャラを立ち回らせて「らしさ」を出すのも書き手の腕の見せ所だと思う。
>>768 そうなんだよね。それを意識して車輪の世界独特の設定を練ってたら
シチュエーションのストックが5つほどできたんだが、表現力の乏しさゆえにそれらを文章にできないw
アイリスである必要性のあるシチュ…ザンダー追い出そうとしたら車輪が暴走して、
皆(の貞操)を守るために一人で囮になって触手責めされるとか?まぁ、クロスも巻き込まれてそうだが。
キャラを立ちまわされて「らしさ」を出すのは文章を書く基本でもあるけど、
これが非常に難しい。自由度がある悠久だと尚更に。
だからやっぱり文章書ける人ってのはすごいと思う。読み手としては応援せざるを得ない。
771 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 12:24:30 ID:EuWLJUZp
>>764 ところで妹はいつカード化されるんですか?
>>756 臍があるから魚類というよりは海豚とかに近いんじゃないか?
そう考えればお乳が出ても無問題w
そんなアイリスが排出停止の噂が!
もしリメイクしたらあきまんじゃなくなるのか・・・かなり悲しいな
アイリスはSRだからリメイク確定だろうな。
しかしそうなると、アイリスの絵柄担当する人は大変そうだ…
元の絵柄がかなりいいから上手くないと、昔の絵柄の方が良かったと言われる事になりそうだし。
カサ公みたいに、あきまんが続投してくれれば、個人的には非常に嬉しいが。
おまいら次の新バージョンでリメイクして欲しいカードってある?
俺はホフスかな
マリスに関連付けて欲しい
女性キャラならヴェティかな
>>775 ホフスは間違いなく刷り直されるだろスペック的に考えて
強いて言うなら……エキナシアかな
完全排停な上に理由が「初期排出の黒Rが一枚多いから」って……
ガーベラさん…
でもリメイクされるとユーチャリスと相互じゃなくなっちゃうんだよな
悩み所だ
つまりユーチャリスも一緒にリメイクされればいいと言うわけだな。
別に4thでEXになったカードはリメイクしちゃダメという事もないし。
ガーチャリスに関しては、片方だけリメイクされるという事だけ止めてくれれば、俺は他に何も望まん
>>775 俺もホフスには是非頑張ってほしいところだ
頑張って
ケッパーかな…アビのAPを減らしてくれるだけでも嬉しい。イラストはまた同じ絵師さんで是非。
あと光の騎士が超高スペックで帰ってきてほしい。横に幼少時代のアレキがいるイラストとかだったら無限回収する。
エロかわスレの雑談見ていたら
ビエラはリメイクしないと悲惨な立場だわ色んな意味で
EXで黒歴史化するかもしれんかも
範囲内の自エレメンタルに以下の能力を与える。「このエレメンタルは一定時間後に爆発する」
っていうアビ持ちが出ればOK
了解
何か読ませて下さい
>>786 暇はあるけどネタが無いんだよね…
いや、正しく言えばネタはあるけど途中で「コレぶっちゃけ車輪じゃなくてもよくね?」状態に陥るんだよな…
最近投下無いしなんか書けそうなリクがあれば書くけど…
>リクがあれば書くけど…
こういうこと言う奴は地雷
>>787 シルバラ征服の見せしめとして、鮫王に公開レイプされるリリィ
百合、百合、百合をくれ
みんな百合好きだなぁ。
俺は基本ノーマル純愛しか書けん。
>>791 M氏「よろしい。ならばハクラビ様×ミラだ。」
アイリスは陰毛が濃いけど、毛質はやらかめでフワフワしてて、小さい下着だとはみ出すくらいに立派なんだと思います。
グーによるアイリス触手モノを書いてます。
出来たら投下しますので〜。
>>793 これは期待せざるを得ない。
正座して待ってます。
わかった、排出停止に完璧になるエキナシア様を描けばいいんだな。
・・・・・・・・難しそうだな
>>788 いいのかい?そんな風にホイホイ決めつけちまって…
俺はノリ次第でファラウォン×グーだって書いちまうような男なんだぜ?
>>789 書いてみた。
ぶっちゃけ自分が抱えてる課題が残ってしまったが…
>>790 具体的に書いてくれないとやりにくい訳でだな…
>>793 投下楽しみにしております!
つーか他の方が投下すりならリク聞かなくてもよかったかな…
>>795 書くじゃなくて描くとは…
…まあという訳で鮫王×リリィ投下しますね。
全6レス予定です。
リリィは性の知識が足りないから凌辱される時も一方的にやられっぱなしなイメージがある…つーかマグロ?
鮫王は調教しながら牝奴隷兼戦士に仕立て上げそうな気がする…という妄想。
あ、あと大ピュータ×タジーヌ妄想中なんで出来たら投下したいと思います〜
797 :
(1/6):2009/09/04(金) 01:39:01 ID:nICHvuDu
「よし!全員揃ったな」
レッドアイはシルヴァランド王宮の広間に居並ぶ百人のワーシャークをざっと眺めた。
彼らはかつてレッドアイが剣奴であった時、共に脱走し反乱を起こした言わば最古参の配下たちだ。
奴隷だった彼らが今では海のみならず陸地までも支配する存在となった…その理由は勿論…
「いいか野郎共!強い奴が弱い奴を支配する!それが世界の掟だ!」
「オォォォォォォ!」
レッドアイの演説にワーシャークたちが声をあげ喝采を送る。
そう。彼らは強いのだ。
そしてなにより勝つことに貪欲なのだ。
平和ボケしたマーマンやワーオクトパス、エルフたちが敵うはずが無い。
「俺らは当然、這いつくばって許しを請う負け犬共を支配すべきだ!そうだな!?」
「オォォォォォォ!鮫の王万歳!」
歓声をあげる配下たちを満足そうに眺め、レッドアイはさらに言葉を続ける。
「さて、そこでだ。お前らは俺の一番古くからの、そして一番忠実な手下だ」
レッドアイの珍しい労いの言葉に一同がざわめく。
「うるせぇ!黙って聞け!」
…そして一瞬で静まり返った。
「まあいい…御託を並べるなんて俺らしくも無かったな…おいタイガーアイ!奴らを連れてこい」
「は…はひぃぃ!」
先程の一喝で縮み上がっていたタイガーアイは弾けるように飛び上がると、広間から飛び出していった。
798 :
(2/6):2009/09/04(金) 01:39:52 ID:nICHvuDu
数分後、タイガーアイは二十人ほどの女を連れて戻ってきた。
腰縄で繋がれた彼女たちはかつて神秘の森で尊敬を集めた重鎮たちだった。
もっとも、身に纏っている服はボロボロ。身体には傷が目立ち、もはやかつての凛々しい姿は見る影もないが。
白銀樹の管理人ディアレリア、辺境の勇士アイリスとネメシア、ワーパンサーの部族長ユーパト…
他にも何人もの女性たちが曳かれてくる、その最後尾に繋がれているのは…そう。エルフ王族唯一の生き残り、皇女リリィだった。
トレードマークのストローハットはなく、ドレスも泥や血で所々汚れている。
レッドアイは女たちを一瞥すると、ワーシャークたちのほうに向き直った。
「さて…野郎共。勝った男は負けた雌を支配できる…そうだな?」
「オッ…ウォォォォォォ!」
ワーシャークたちはレッドアイの考えを悟り、期待に満ちた歓声で広間を震わせた。
「まあ落ち着け。まずは俺様が手本を見せてからだ」
「オォォ!鮫王!鮫王!鮫王!鮫王!」
「タイガーアイ!皇女様をお連れしろ!」
タイガーアイは獲物の鮫牙短刀でリリィの縄を切り、レッドアイの所へ引っ張っていった。
799 :
(3/6):2009/09/04(金) 01:40:43 ID:nICHvuDu
「へっ…なかなかいやらしい身体してんじゃねぇか…皇女様よぉ…」
タイガーアイを下がらせ、レッドアイはリリィの肢体を舐めつけるように眺め回す。
「み…皆を解放してください!こんなことに何の意味が…きゃあっ!」
リリィの言葉を遮るようにレッドアイは彼女の乳房を鷲掴みにした。
「うるせぇな…いいか!負け犬には口を聞く資格もねぇんだよ!」
レッドアイの瞳が血のような深紅に染まる。
王の激昂の印に興奮していたはずのワーシャークたちも再び静まり返った。
「テメェみたいに生まれた時からぬるま湯の中でぬくぬく育ってきた負け犬が!勝った俺様の前でごちゃごちゃ騒いでるとどうなるか…身体に叩き込んでやらぁ!」
ビリィィッ!
リリィの身体を包んでしたドレスがレッドアイに引き裂かれ、豊満な乳房が弾けた。
「ゃ…嫌…やめて…」
身に纏うものは若草色の下着一枚のみとなったリリィは縛られた両手で乳房を隠しながら後ずさる。
が、あっという間にレッドアイに詰め寄られ、軽く突き飛ばされて尻餅をついてしまった。
なおも後ろに下がろうとするリリィに対し、レッドアイはズボンを下ろし、巨大な肉棒を露出させた。
800 :
(4/6):2009/09/04(金) 01:41:17 ID:nICHvuDu
「ひっ…」
初めて見る男のものに恐怖を隠しきれないリリィ。
隆々とそそり立つ赤黒い男根が彼女の顔に徐々に迫ってくる…
「おら、とっととくわえやがれ!」
レッドアイはリリィの頭を押さえると、己の肉棒をリリィの口に強引にくわえさせた。
「む…むぐぅぅ…」
「何ぼさっとしてやがる!舐めるんだよ!」
「んむっ?…ん…」
だがこういった類の行為の経験が全くないリリィは困惑するばかりだ。
「…っつたく…仕方ねぇ雌ガキだぜ…」
レッドアイは仕方なく、リリィの頭を押さえたまま腰を動かしはじめた。
「ぐむっ…ん〜…むぐぅぅ…」
くわえきれない大きさの肉棒がリリィの口内を蹂躙し、喉を突く。
リリィは強烈な嫌悪感と嘔吐感から抵抗しようとするも、レッドアイの力の前には無意味というもの。
グジュボッ…!グジュボッ…!グジュボッ…!
「ぐむがっ…ぐうぅぅ…!」
リリィにはただレッドアイの肉棒に快楽を送り込むことしかできない。
苦悶の表情を浮かべ、なすすべも無く凌辱されるリリィを森の民はただ眺めることしかできなかった。
一方レッドアイは周囲を気にもかけずに腰の動きを次第に早めていく…
「おーら、そろそろ出んぞ!」
「ふぇ?」
レッドアイは肉棒をリリィの口から引き抜いた。そして…
ドピュッ…!ドピュピュッ…!
レッドアイの白濁液がリリィの整った顔を、金色の髪を汚す…
「う…あ…ふぇぇ…」
リリィは知らなかった。男性器から尿以外のものが出ることを。
そしてリリィはその未知の液体に汚され、ただ呆然とレッドアイの肉棒を見つめることしか出来なかった。
801 :
(5/6):2009/09/04(金) 01:41:42 ID:nICHvuDu
「はぁ…はぁ…ごほっ…!ごほっ…!」
口を塞いでいた肉棒がなくなり、うずくまり咽込むリリィ。
だがレッドアイは容赦無く彼女の身体を守る最後の衣服…若草色の下着に手をかけ、一気に引き裂いた。
「ごふっ…きゃぁっ!?」
薄い金色の陰毛に覆われた秘処があらわになる。
「さぁて皇女様…本番と行こうか?」
「い…ゃぁぁぁぁぁっ!」
リリィの帛を裂くような悲鳴が広間に響き渡る。
「
レッドアイは力任せにリリィの股を割ると、秘裂に再び固さを取り戻した亀頭をあてがい、一気に奥まで突き上げた。
「――っ!」
まだ処女の、それもまだ男を受け入れる準備の整っていない秘裂を一気に貫かれ、リリィは痛みのあまり絶叫した。
「ほう…処女か…まあさっきの様子じゃ当然か…」
対してレッドアイは特に意に介せず、リリィの膝を抱えて持ち上げた。
リリィはM字開脚の状態で二人の結合部がワーシャークたちの前に曝される。
802 :
(6/6):2009/09/04(金) 01:42:48 ID:nICHvuDu
レッドアイはそのままリリィを持ち上げては下ろし、リリィの秘処に肉棒を出し入れする。
痛みとショックで半ば放心状態になっているリリィはただ虚ろな目で遠くを見つめるだけで抵抗しようともしない…
だが身体は秘処を嬲る快楽に従順に反応し、次第に二人の結合部からは淫らな水音が聞こえだした…
ぐちゅ…くちゃ…
「ほぉ…いっちょ前に感じてきてやがるか…さて…野郎共!そろそろお前らも始めやがれ!」
「オォォォォォォッ!」
百人のワーシャークたちが思い思いに二十人強の森の民に襲い掛かる。
一人の女に対して四〜五の男が前から後ろから突きまくる。
レッドアイの一声で広間は一気に狂宴の会場と化した。
「さて…俺もそろそろ出すぞ…!」
ドピュッ…!ドピュッ…!
「ぁ…ぅ…」
だが民の犯される姿を前にしても、胎内に精をぶちまけられてもリリィの口から漏れるのは意味のないうめき声だけ。
「…けっ…リアクションの薄い牝だぜ…まあいい…どうせしばらく暇だろうからな…俺様好みにじっくり調教してやるか」
レッドアイは吐き捨てるようにそう言うと、凌辱に夢中になっている配下たちを尻目に、リリィを抱き抱え広間から出ていった…
数ヶ月後、スケールギルド軍の先頭には自ら先陣を切るレッドアイと股をぐっしょり濡らしながら魔法を放つ淫乱エルフが立つことになるのだが、それは別の話。
Fin
ドピュッ…!ドピュッ…!
GJ!
エロい
ありがとう
gj
>>802を見て思ったが、スケギは昔の力こそ正義的な国が良かったと思うの。
今の平和主義的なスケギは、エロパロ的にもシナリオ的にも何か物足りない気がする
混沌の楔のグランガイアシナリオで大ピュータの触手責めの素質を感じたのでタジーヌリメイク祈願も兼ねて書いてみた。
※注意書きと戯言
・全9レス予定です
・触手や器具責め等の要素を含みます
・鮫王×リリィ読んで下さった方ありがとうございました。
・ばあさんや、グー×アイリス投下はまだかい?
それでは投下します。
「…っ…たく…そろそろ諦めてくれねーか?」
洞窟の中に機械質の音声が響く。
機械神ちびぴゅーたは今日も隙を見せれば即彼?をバラしにかかろうとする巫女・タジーヌに襲われ、そして逃げおおせたのだった。
「諦めるもんですか!アンタのその賢さの理を知るまでは!」
洞窟の奥、彼女には入ることのできない小さな抜け穴に逃げ込んだ標的に対して捨て台詞を吐くタジーヌ。
「へぇへぇ…さいですか。言っても無駄だろうがおめーにゃオレは捕まえられねーよ」
「ぐぬぬ〜」
悔しさのあまり地だんだを踏むタジーヌ。
その間にちびぴゅーたは抜け穴から脱出を果たしたようだ。
どうやら彼?はタジーヌに備え、常に脱出経路を確保しているようだった。
「そうね…確かにあいつは今のあたしじゃ捕まえられない…なら!ほとんど動かない本体からバラしてやるわよ!」
そう言うとタジーヌは早速工具を手に機械神の洞窟へと駆け出すのだった。
機械神の洞窟…グラン・ピュータが鎮座するこの洞窟は、ゴルガルの即位以来警備兵が置かれるようになっていた。
タジーヌは手っ取り早く警備兵を杖で殴って気絶させ、さらに縄でがんじがらめに縛り付けると、グラン・ピュータの元へ駆け寄った。
「わはー…やっぱり近くで見ると何と言うか…ワクワクするわね…」
期待に胸を膨らませながらタジーヌは作戦を確認する。
まずはコンパネを弄り防衛システムをシャットダウン。流石に周囲に居並ぶサイクロプス軍団に狙われながらでは作業にならないからだ。
後は悠々と本体をバラせばいい…
タジーヌは早速コンパネを開いた。
「古代文字ね…楽勝じゃない!」
そしてグラン・ピュータが防衛システムを作動させる前に、その動作を停止するボタンを見つけ…
ぽちっ。
押した。
「さて!後はバラすだけね!」
勇んで工具を取り出すタジーヌ。だが…
「ががが…不正アクセス感知!不正アクセス感知!侵入者をオシヲキセよ!」
「なっ…!?」
貴公子ロキによってバグらされた機械神はセキュリティの解除を受け付けず、逆にタジーヌを狙いはじめたではないか。
「くっ…仕方ない!一時撤退するわ!」
慌てて機械神の洞窟から出ようとするタジーヌ。
だが、彼女の足首に一本のケーブルが巻き付いた。
右足首にケーブルが絡み付き、タジーヌは顔面から前のめりに倒れた。
「へぶっ…ったいわね!」
「オシヲキ!オシヲキもーど開始!」
ピュータの機械音声が洞窟内に反響する。
「くっ…放しなさいよ!」
なんとか上半身を起こし、杖から火球を放って足首に絡み付いたケーブルを断とうとするタジーヌ。
だがケーブルが切れるどころか、ピュータはさらに三本のコードを延ばし、タジーヌに襲い掛からせた。
「なっ…なによこれ…ちょっ…ど…どこを…」
電気回路を繋ぐ際に用いられるクリップを備えたコードは、ローブの裾から巧みにタジーヌの着衣の中に入り込み、自身が繋ぐべき場所を目指す。
服の中に両手を突っ込み、コードの侵入を防ごうとするタジーヌの奮闘も虚しく、彼女を嬲るためだけの回路が完成した。
三本のコードはそれぞれタジーヌの左右の乳首、そして下着をずり下ろし股間の突起へと接続された。
「くっ…な…なにすんのよ…」
感度の高い箇所をクリップに噛まれ、自分をこれから襲うであろう責めに口調こそ強気だが恐怖を隠しきれないタジーヌ。
必死にクリップを外そうとするも、彼女の力ではどう足掻いても外すことはできない。
●Rec
そして…
バチィッ!
「きゃあぅっ!?」
クリップに噛まれた三点に不意に電流が走った。
敏感な部分を貫く刺激にタジーヌは思わず声をあげてしまった。
「この…ポンコツのくせにぃ…」
バチッ!
「くぁぁっ!」
再び彼女の急所を襲う電撃。
タジーヌは四つん這いでピュータから離れようとするが、右足首に絡み付いたコードは今や彼女の膝から下をがんじ絡めにしており、もはや逃れることはできない。
力いっぱい足を引っ張ってケーブルを振りほどこうとするも、三度電撃責めを食らい、タジーヌは動きを止めてしまう。
さらに…
「オシヲキもーど、段階Aに移行!」
ピュータは新たに細いコードをタジーヌへと伸ばす。
四つん這いのまま杖を振り、迫るコードに熱波を放って退けようとするタジーヌ。
だが…
バチィッ!
電撃がまたもやタジーヌの局部を嬲り、彼女の抵抗を妨げる。
そしてその隙にコードはタジーヌのローブに潜り込むと、彼女の菊門に侵入を開始した。
「〜っ!?やっ…やめなさいよ!ヘンタイ!そんな…お尻の…穴なんてぇ…」
「オシヲキせよ!オシヲキせよ!侵入者♀オシヲキ用うぃるす、注入スタートぉ!」
「ウ…ウィルス!?や…やめっ…!」
だがタジーヌの抗議も虚しく、菊門に侵入したコードは彼女の直腸内に液体を注入し始めた。
●Rec
「あ…やっ…何なのよぉ…」
液体の注入はほんの数秒で終わった。
何が自分の身体に起こっているのか戸惑うタジーヌ。
その答えは数秒後に示された。彼女の身を以って。
バチィッ!
また電撃が流れ、タジーヌの意識が白く濁る。
だが、それはこれまでとは明らかに異質な感覚だった。
彼女の身体に走ったのは痛みではない、苛烈な快感。
ピュータがタジーヌに注入したのは侵入者を快楽に溺れさせ、その動きを止めるためのウィルス。
神経に働き掛け、全ての感覚を快楽として受け取るように仕向ける淫獄の溶液だった。
タジーヌ本人は気付けていないが、直腸にコードが侵入している不快感も彼女の脳は既に快感として感じはじめていた。
送り込まれた快感に応じ、彼女の秘処は愛液を垂れ流す。
「こ…こんなのってぇ…や…止めなさいよぉ…」
彼女の言葉にはもはや普段の気の強さは見られない。
だがピュータは容赦無くタジーヌの乳首を、陰核を引っ張り、捩上げ、責めさいなむ。
更に菊門に侵入したコードも暴れ回り、彼女の直腸を嬲る。
「や…ダメ…こんなポンコツに…イかされる…なんてぇ…」
苛烈な快楽地獄にタジーヌはなすすべも無く絶頂へと押し上げられた。
●Rec
「はぁ…はぁ…このっ…覚えてなさい…いつか絶対っ…バラして…やるんだからぁ…」
責めに堪えかね、四つん這いの態勢から崩れ落ちてもなお、気の強さを失わないタジーヌ。
「拒否!ダガ断るっ!不遜な♀をオシヲキ!オシヲキせよ!」
だが、ピュータはそのプライドを打ち崩すべく、未だ責めを加えていない最後の一点へと狙いを定めた。
そして…
…ずぼっ。
「〜〜〜〜〜っ!」
秘処に器具を突っ込まれ、声にならない声を上げるタジーヌ。
破瓜の痛みさえ彼女の脳は快楽として受け取り、愛液を分泌して器具の侵入を助ける。
「あ…や…止めなさいよっ…これ以上やると…許さないんだからぁ…」
だが器具の進攻は止まらない。ただ機械的に肉襞を掻き分け、奥へ奥へと侵入してくる。
しかも、器具はただタジーヌの膣口に侵入するだけでは許してくれなかった。
器具はタジーヌの子宮口に達すると…
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!
激しく振動を開始した。無機質な器具がタジーヌの内襞を掻き回し、擦り上げ、蹂躙する。
「はぁっ…ゃ…やらぁ…こんなので…また…イきたく…ないのにぃ…」
激しい器具責めにタジーヌはまた絶頂へと押し上げられた。
さらに…
ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!
「あぁぁぁぁぁっ!」
さらに器具は単調なピストン運動を開始し、タジーヌの子宮口を突き上げる。
振動と突き上げ…二つの責めにタジーヌは絶叫し、幾度と無く果てた。
●Rec
「ひゃぁぅ!」
膣を嬲る責めに気を取られていたタジーヌに、電撃が「こっちも忘れるな」とばかりに責めを再開する。
「くぁぁっ…やめろって…言ってんじゃないのよぉ…」
何度も絶頂を経験してもなお、辛うじて強気を保っているタジーヌ。
ピュータはそれに反応することなく、責めを続行する。そしてさらに「おまけ」とも言える最後の責めを開始した。
「映像でーた、トーエイ開始」
ピュータの目から光が洞窟の壁に投影される。
―ザザ…『きゃあうっ!』
聞き覚えのある声に顔を上げたタジーヌの目に、ズレた眼鏡を通して信じたくないものが飛び込んできた。
洞窟の壁に映し出されていたのは、先程からピュータが録画していたタジーヌの痴態だった。
「なっ…や…やめなさいよぉ…嫌…そんなの…映さないでよ…」
これまではただ快楽に抗うことだけを考えていたタジーヌ。
だが己の不様な痴態を改めて客観的に見せ付けられることで、残っていた彼女のプライドは完全に崩れ落ちた。
●Rec
もうどれだけの間凌辱され続けただろう。
ローブの中で蠢くコードたちは休むことなくタジーヌを責め立てていた。
「もぉイきたくないのぉ…ごめんらさいぃ…ゆるしてぇ…」
普段のタジーヌなら絶対に口にしないであろう哀願の言葉。口にするのは何度目だろうか。
「やぁぁぁん…ぐすっ…もぉ…ぜったいバラそうとしないからぁ…おねがいらからゆるしてくらひゃぃぃ…」
探究心の光を湛えていた眼からは涙が零れ、彼女の心が折れきったことを示す。
「やらぁ…また…イっちゃう…」
膣口と嵌まっている器具の隙間から盛大に愛液を噴き出し、タジーヌは何度目かももはや分からない絶頂へと上り詰めた。
「対象の絶頂ヲ確認。かうんと、25。対象の謝罪、126カイ。じゅーぶんな反省の意識、アリ。解放スル」
「ねがぃらから…もぉ…やめ…ふぇ?」
これまでタジーヌを苛み続けていたコードが彼女を解放した。
菊門をコードがぬるりと通り抜ける快感に軽くイきながら、タジーヌは意識を失った。
「なっ…なんじゃこりゃぁ!」
久しぶりに本体の元に戻ったちびぴゅーたは、自分が留守の間に本体がやったことの一部始終を記録した映像を見て驚愕した。
「タジーヌの奴…見ないと思ったらこんな…!」
だが、本体がお仕置きを止めた時点で洞窟の中に倒れていたはずのタジーヌが見当たらない。
「映像の録画が終了した時間からは半日経ってねぇ…タジーヌを捜さねーと」
自分をバラそうとする天敵とはいえ、ちびぴゅーたはタジーヌの頭脳を高く買っていた。
彼女の分析力は混沌に対抗するために必要な力。失う訳にはいかない。
「タジーヌ!どこだ!返事しやがれ!」
近隣の洞窟をしらみ潰しに捜すちびぴゅーた。
そして彼?はある洞窟で信じがたい光景を目にした。
「ああ!もうっ!なにやってんのよこのウスノロ!もっと!もっとナカを!ぐりぐり弄ってぇ!」
「そ…そんなの無理だよぉ…」
「ったくぅ…やっぱナニがでかいだけじゃダメなのねっ…」
そこにいたのはグラドに馬乗りになり、騎乗位で彼の巨根を貪るタジーヌだった。
「え?タ…タジーヌ…おめー…一体何を…?」
「あら!ポンコツ!あたしは今ね!女の子がっ!気持ちっ!よくなる!理を!調査!してんのっ!あんたっ!みたいなっ!タマ無しに!興味は!ないの!」
ちびぴゅーたの問いに腰を上下にグラインドさせながら答えるタジーヌ。
そして愕然とするちびぴゅーた。
「グラン・ピュータ様がっ!もうっ!お仕置きっ!してくれないからっ!こいつで我慢してるってのに!全然っ!ダメだわ!」
タジーヌの表情にはもはやかつての理知さはなく、ただオスを、快楽を求める牝の欲望だけが浮かんでいた…
Fin
>・鮫王×リリィ読んで下さった方ありがとうございました。
>・ばあさんや、グー×アイリス投下はまだかい?
こういうの要らないから
GJ!!
トイレ行ってくるわ
GJ!
タジーヌのキャラ属性を活かしつつも、お見事な触手作品でした。
新たな挑戦をしたくなりました、ピコリン玄武将軍×リリィモノとか・・・
>>818 乙なのです。
グー×アイリスは正座して気長に待ちましょうよ、じいさんや。
>>822 よろしい、ならば挑戦だ
とチャレンジャー・タンジーも応援しております。
>>823がんばってみます。
カミラさんも、応援して下さい(S的に)
グー×アイリスはまだなんかね…
そろそろ正座しすぎて足が痺れてきたぜ…