保守が凄いツボったんで
何かネタにしたいなw
936 :
893:2010/07/25(日) 01:25:00 ID:XX5ARKge
怖めの優男・猪突猛進・良い子と来てるわけだが、四男は……?
おバカのガキ大将w
一見人当たりが良いが、実はずる賢い、お調子者系?
いつか時音を寝取ってやろうと虎視眈眈狙ってるとか
そういや居ないな
時音を寝取ってやろうと虎視眈眈狙う奴。
いれば過疎化を食い止められそうなのにw
今からでもいいから作者に作って欲しい
無理
それが言えるのはイエローだけ
雪村の家に生まれた保守という少年が
夜中にトイレへ行こうとした矢先、偶然両親のまぐわいを目撃してしまう。
両親の別の顔を知った保守はトイレそっちのけでそれを観察し始め…。
という話を考えたが、
あまりに設定が原作そっちのけだったんで
背徳感で筆折れた。orz
時音の息子だったとは!
時音が雪村家の玄関で閃に押し倒され、
「ここじゃ駄目」と言ったら風呂場へ連れて行かれ
Hすることとなった。
という夢を見た。
バスルームプレイいいねえ〜w
保守が見た夢ってわけじゃないのかw
墨村の嫁にふさわしい女性になるべく、守子さんが時音に性技を教え込む
シーンを妄想してしまった
>>949 その妄想をエロパロという形でkwsk教えてw
951 :
944:2010/08/06(金) 02:16:12 ID:n1C+H28x
保守ついでに投下します。
内容は
>>944の保守話。
・エロ少ない
・オリキャラ登場どころの話でない
・その他
ときているので、それでもいいって方だけ読んでください。
952 :
保守・その1:2010/08/06(金) 02:17:57 ID:n1C+H28x
子供部屋のドアが、ゆっくりと開いた。
そこから、夜の闇と見紛う程の美しい黒髪の女性が顔を覗く。
ある時は子供達を厳しく叱り付け、またある時は子供達を優しく抱きしめる。
そんな2児の母親である彼女は、2段ベッドから規則正しい寝息が聴こえるのを
確認すると穏やかな笑みを浮かべ、開けた時と同じようにゆっくりと扉を閉めた。
廊下の向こうへ足音が遠のいていく。
程なくして、2段ベッドの上段を独占していた少年の瞼が開いた。
少年は足元に目を配りながら梯子を伝って下へ降りると、下段で眠る幼い妹に視線を移す。
妹は少年が立てた物音に何の反応もせず、すやすやと布団の中で眠りこけていた。
だが少年はなおも、音を立てぬよう細心の注意を払い、子供部屋のドアに手をかける。
緩慢な動きでノブを回しドアを開けると、そろりと足を進ませる。
その身を廊下に完全に移動させたら、今度は振り返り先程と変わらぬ速さでドアを閉めた。
こういう時は、日頃の修行が物を言う。
そう思いながら、保守は廊下を歩き出した。
雪村保守。
それがこの少年の名前である。
この家の跡取りとして生まれた保守は、家を継ぐために両親から連日のように
厳しい修行をさせられていた。
とはいえこのご時世、その修行の成果を家の外で発揮できる機会はそうそうない。
そのため保守は、少しでも修行の成果を試そうと、どんな些細な事にもその力を
行使しようと考えていた。
今回にしてもそう。
今の彼の目的は、トイレへ行くこと、ただそれだけのことであった。
だが、それを妹に、あわよくば父と母に悟られぬよう達成する。
そう取り決めて、暗い家の中を1人でトイレへ向かう。
日頃の成果を見るのに、この一人遊びはもってこいだった。
暗闇の中を小さな体が進むこと数十歩。
少年の足は、本来ならばそのまま素通りする予定の両親の寝室の前で止まった。
薄く開いたドアの向こうから、何やら話し声が聞こえてきたためだ。
その内容に、自分の名前が入っている。
子供の足が止まるには十分な理由であった。
保守は開いたドアの隙間から部屋を覗き、ぼんやりと灯りに照らされた空間を見た。
その灯りのすぐそば、ベッドの上で両親は並んで座っていた。
幸い、両親の顔がこちらを向く気配はない。
自分の存在は2人に感づかれていないようだ。
953 :
保守・その2:2010/08/06(金) 02:19:12 ID:n1C+H28x
「(これも修行、これも修行…)」
保守は努めて息を押し殺し、両親の会話の内容に神経を集中させた。
「保守ったら、また学校で悪戯したらしいのよ。
先生から電話があったわ。」
「へえ、何をやらかしたんだ?」
「それが…どうもあの子、学校で結界術を使ってるらしいの。」
「(何だ、そんな話か。)」
保守は両親に気付かれないよう、小さく溜め息を吐いた。
彼が小学校で結界術を使い始めたのは入学してすぐの事である。
そんな話をされても、今更という気持ちしか沸かなかった。
ある時は、同学年の女子生徒のスカートを結界で無理矢理めくったり。
またある時は、喧嘩を売ってきた上級生の頭を結界でど突いたり。
内容そのものは大したことのないことであっても、他者からすれば悪用と思われかねない
それを、まだ幼い保守は平然とやってのけていた。
彼にしてしまえば、これらの行動の全ては修行の成果を見るためだったからである。
子供の保守が退屈と思うほどに、現在この地は平和そのものであった。
「…ま、アイツもまだ小学校に入ったばっかだし、ほっときゃそのうち落ち着くだろ。
妹の面倒はちゃんと見てるしな。」
そう言って父は口の端を吊り上げ、笑った。
「それは…そうかもしれないけど……」
母はそれだけ言うと、口をつぐんで俯く。
ようやくこの話題が終了したのだと保守は悟った。
「(面白い話でもなかったなあ。)」
興味がそこから離れると、保守は本来の目的であるトイレへと向かうことにした。
しかし、父の右手が母の頬へと伸びた時、言いも知れぬ違和感を保守は感じ取った。
「(…ん?)」
それが何なのかは分からない。
ただ、母に触れる父は、先程とはうって変わり、妙にご機嫌で、対する母は
困ったような表情を見せているが、それが拒絶を示しているのかというとそうではない。
このような両親を見るのは、保守は初めてだった。
「(何だろう…この感じ?)」
始めて見る母の表情に、保守は当初の目的も忘れ、釘付けとなった。
「それとも、今日は嫌か?」
時音、と母の名を呼び彼女の頬を優しく撫でる父に、母がぽつりと答える。
「嫌じゃ……ないわよ。」
954 :
保守・その3:2010/08/06(金) 02:20:43 ID:n1C+H28x
その言葉を皮切りに、父の身体が動いた。
「んっ」
軽い口付けを交わすと、その勢いで両親はベッドの上へ転がり込んだ。
母の長い、艶のある黒髪がベッドの上で流線を描く。
「(……キスした!)」
保守の意識は完全に目の前の光景に集中していた。
両親譲りで頭の回転の早い保守は、2人の行為が何を意味しているのか、
何となく悟ってしまった。
もはや完全に足は動かず、ただひたすらに2人の行動を見守る。
「何ならアイツにまた弟か妹作ってやるか?
義母さんも、もっと孫の顔が見たいって言ってたし。」
「もう、アンタったらそんな話ばっか、…んっ……」
母の唇が父のそれに塞がれ、言葉を遮られる。
弟か妹を作る、などという具体的な表現が出てきた以上、保守の推測は確信に変わった。
「(…赤ちゃん作るんだ!赤ちゃん作るんだ!!)」
かつて自分や妹が産まれる前に両親が行ったまぐわいが、今保守の目の前で
繰り広げられようとしている。
同じ年の子より若干その手の知識に詳しい保守が、その行為に興味がない筈などなかった。
父親譲りの少年の目が好奇心で瞬く間に輝く。
もう、トイレの存在は彼の頭の中から完全に消えていた。
父と母は、軽い口付けを何度も繰り返していた。
同時に父の手は母の身に付けているパジャマへと伸びる。
襟元のボタンを外し、首を露出させると彼の唇は余分な肉の付いていない
白い首筋へと移った。
「あっん……」
母の口から言葉にならない声が漏れる。
それは、保守がこの世界に生まれて数年、一度も聴いたことがない甘い声だった。
今この場所で、2人は保守の親である以上に、男と女であった。
保守の視線はますます2人に集中する。
そうして、保守は次の動向を静かに見守っていた。
955 :
保守・その4:2010/08/06(金) 02:22:38 ID:n1C+H28x
「おにいちゃん。」
「(ひっ!?)」
突然の自分を呼ぶ声に、保守は小さな悲鳴を上げた。
暗闇の中を振り返れば、そこには本来、ここにいない筈の人物が立っている。
だが、その髪の色を保守が見間違えることはない。
それは、子供部屋で眠っている筈の保守の妹だった。
「な、何だお前か、脅かすなよ……。」
保守は努めて声量を下げ、妹に話しかけた。
だが目の前の幼子には今の状況は理解できず、兄のパジャマの端を掴む。
「だって、おきたらおにいちゃん、どこにもいなかったんだもん……。」
妹はもう片方の手で重い瞼を擦りながら答えた。
暗い部屋で1人、目が覚めたら誰もいない。
彼女が心細く感じたのは想像に難くなかった。
「ごめんな、怖かったのか。」
妹は小さく頷くと、保守の横で壁に背を付けて座り込んだ。
「喜べよ、俺達もうすぐ弟か妹が出来るぞ。」
保守はいたずらっぽく笑ったが、やはり幼い妹に事の次第は理解できなかった。
「そうなの…?」
「そう。」
妹の目は相変わらずしょぼしょぼしていた。
時折、こっくりと頭が垂れる。
保守は再び焦点を扉の向こうへと合わせた。
いつの間に事が進んだのか、今度は母が父の上に覆いかぶさっていた。
母の顔は父の下半身と向き合っており、彼女の右手がズボンの膨らみを優しく撫でていた。
気のせいだろうか、その膨らみはいつもより大きいように見える。
「アンタのここ、もう大きくなってる……。
今日は…あたしが気持ちよくしてあげるね…。」
「ん……楽しみにしてる。」
ふふ、と微笑む母の言葉に、父は顔をほころばせながら答えた。
「(……一体どうなってんの?)」
今の2人の状況が理解できず、保守はただ首を傾げた。
母が父に何をしようとしているのか、今の保守には想像もつかなかった。
956 :
保守・その5:2010/08/06(金) 02:24:27 ID:n1C+H28x
と、急激に頭が冷えたのか、意識が現実に戻された保守の耳に、突如穏やかな呼吸が
聴こえてきた。
保守がすぐに隣の空間を見やると、そこには床で横になり小さく丸まった妹の姿があった。
規則正しい寝息を立て、妹はすやすやと眠っている。
兄を見つけた安堵感からか、その顔は笑っているように見えた。
「(ありゃりゃ……しょうがないな。)」
保守は小さく笑って妹の頭を撫でた。
父親譲りのくせのある髪が、彼の手には少しくすぐったかった。
「ん…おにいちゃん……」
妹の口から寝言が漏れた。
とはいえ、保守はまだドアの向こうに興味があった。
妹の頭に手を添えつつ、その目はちらりと僅かな隙間を覗く。
だが、ベッドの上に両親の姿はなかった。
「(あれ?)」
反射的に保守は目を丸くする。
だが、彼の疑問はすぐに解消されることとなった。
目の前のドアが、突如力強く開いた。
そこに立っていたのは、他ならぬ保守の父であった。
不機嫌そうに眉を吊り上げ、ズボンを履き直すように片手で上げながら
保守を見下ろしている。
「げ、父ちゃん……」
保守の身体が強張った。
父は、明らかに怒っている。
「やだ、保守、見てたの!?」
父のすぐそばでは、肌蹴た部分を隠すようにパジャマを押さえた母が、
驚いた表情を見せている。
「保守、何やってんだお前……?」
声からして、普段と父の雰囲気が違っているのは疑いようもなかった。
や ば い。
言い逃れできない状況に、保守は声を失った。
「こんな所で覗き見して妹を床に寝かせて、何やってるって聞いてんだよ……」
「え、えーと……」
957 :
保守・その6:2010/08/06(金) 02:25:51 ID:n1C+H28x
顔から大量の汗が噴き出ているのを、保守は感じた。
父が、右腕を上げた。
彼が何をしようとしているのか瞬時に理解し、何とか身を守ろうと保守の口が咄嗟に動く。
「あ、あのっ…えーと……
……俺、次は弟がいいな?」
「…………」
作り笑顔で答えたそれは、駄目押し以外の何物にもならなかった。
父の右手の爪が、瞬く間に伸びる。
鋭利な刃物のようになったそれを振り上げ、父の足が保守に向かって進みだした。
恐怖で足が動かず、それどころか保守は床に尻餅をついてしまった。
最早逃げるのは不可能だった。
「うわ、父ちゃん、それはっ…
それだけはやめて――――――っ!!」
悲鳴を上げるも、鋭く尖った爪はすぐそこまで来ていた。
色素の薄い父の髪が、視界いっぱいに広がった。
958 :
保守・その7:2010/08/06(金) 02:27:24 ID:n1C+H28x
「ギャ―――――――――――――――――――ッ!!!!」
途端、良守の後頭部に物凄い衝撃が走った。
枕の端からずれた良守の頭は、すぐ下の硬い床に勢いよく衝突し、ダメージを受けた。
「いってー……」
ぐわんぐわんに脳が揺れる感覚。
それをどうにか堪え、頭を押さえたまま良守はどうにか上体を起こした。
「良守、何やってんのお前…。」
涙を零す良守の耳に、聞き覚えのある声が入ってきた。
顔を上げると、目の前に良守のよく知る人物がいた。
「影宮…」
良守は、少年の名を呼んだ。
ここは学校の屋上。
現在ここにいるのは良守と閃の2人だけだった。
それ以上でもそれ以下でもない、この状況。
だが、良守にとってはそれだけでは終わらなかった。
不意に、先程のヴィジョンが蘇る。
「影宮、てめえ!」
良守は突然、閃の胸倉を力強く掴んだ。
あまりに唐突な友人の行動に理解できず、反射的に閃の身体が強張る。
しかし、そんな事を今の良守は全く気にしていなかった。
自分が感じた、ありのままの疑問を目の前の少年にぶつける。
「……何でお前が時音と結婚してんだよっ!!」
「はあっ!!!?」
何の突拍子もない、理解不能な良守の発言に閃は目を丸くした。
法律上結婚できる年齢ではない閃が雪村時音と結婚しているという事実はなく、
また、彼女と一線を越え男女の間柄になっているかと問われれば、そうではない。
つまり、彼からすれば思い当たる節が全くなかった。
しかし、良守には確信があった。
夢の中の自分…保守の、父親とされた人物。
その身長や雰囲気に変化が見られたものの、彼が他ならぬ目の前の少年の未来の姿である、と。
良守はそう信じて疑わなかった。
心の汗が良守の頬を止め処なく流れた。
「保守、っていうからてっきり俺の子かと思ってたのに――――っ!!!」
「ちょっと待て良守、お前ひょっとして寝惚けてんのか!?」
「うわあああああ!!」
閃の言葉も聞かず、良守は泣きながら奇声を発し続ける。
身体は覚醒しても、彼の意識はまだ夢の中にあった。
そんな良守に何を言っても無駄だということを、閃はすぐに悟った。
だからと言ってこのまま手をこまねいて彼を見守る気も毛頭ない。
閃の右手の爪が急激に伸びる。
一本の鋭利な刃へと変貌したそれを、閃は寝惚け眼の同級生のこめかみへ、
躊躇いなく突き刺した。
「うるせーっ!
こっちはもっと意味分かんねーんだよっ!!」
「ギャ――――ッ!!」
こうして、夏の空に小気味良い音と断末魔の悲鳴が響き渡った。
これで終わりです。
そんなわけで、保守。
GJ!
保守は閃のクローン?
おお〜GJ!
夢オチにするには勿体無いイイ家族だったw
いい夢オチだったワロタw
正夢だったりしてなw
仄々家族万歳!
ナイス、保守!
父ちゃん大人げねーw
968 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 16:38:43 ID:H5AEz8MO
時音ハァハァ
超エロエロでも微エロでも!
保守!
誰か水月が総帥か月久にヤられる陵辱ものを・・・
>>971 何故か普通に
水月か総帥か月久にヤられる、
って読んでしまってたw
新刊見て、一つ屋根の下で二人っきり。尚且つ、式紙母さんの『ご要望があれば…』『お世話はしますが…』がどう考えても性的にしか捉えられなくて、超おっきした。
誰かなんとかしてくれ
今週号は好きな人にはたまらない
燃料投下な話だったと思うんだが、どうだろう?
というか自分がたまらん気持ちでいっぱいですw
宴の席にて、拘束された壱号の前で、肴代わりによってたかってぐちょんぐちょんにされるカケル、とか
ヘタレ攻めなまっさん×夜未、とか
主導権が移動して夜未×まっさん、とか
ロリババア鬼童院ぬらを説得しに行ったまっさんは、その見返りとして愛人契約を強要され、
それを知った夜未の心情は……とか
何だかNTR系の妄想を多く喚起する回でございました
>>973 何でも言うこと聞く式紙母さんに修行そっちのけで、毎日セックス三昧に明け暮れたい
閃のキノコ嫌いをエロに繋げたいような
そうでもないような。
マツタケー!
エノキー!
閃の好き嫌いを直すべく、
何を血迷ったか時音が胸の谷間にシイタケはさんで閃を誘惑?し、
閃にキノコを食べさせるどころか閃のキノコを食べさせられるという
電波は受信したんだけどなあ…。
因みにキノコの部分はニンジンでも代用可。
巨大まつたけの方が・・・w
>>973 同じ発想の人がいてホッとしたw
あのコマでドキッとしちゃったw
守美子さんエロいよ〜、たまらん・・・!!
守美子さんハァハァ
>>980 973
さぁ、早く誰かこの妄想をお話にする作業に移るんd(ry