【純愛】結界師のエロパロ四【陵辱】

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1名無しさん@ピンキー
出来る限りdat落ちしないよう皆で協力しよう

・sage推奨
・荒らしはスルー
・特定のキャラ叩き、カプ叩きは禁止
(↑職人さん達が投下しづらくなるのでやめて頂きたい)
・男×男は↓でおながいしまつ
 結界師で801 VOLUME2
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1207314575/
・TS系はこちら↓
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】6話目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1214215459/


 前スレ
 【純愛】結界師のエロパロ参【陵辱】
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1207469677/

 結界師のエロパロ
 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161235218/
 結界師のエロパロ弐
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177230208/
2名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:48:40 ID:zO7OBwzM
乙でございます
3名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:16:19 ID:ysGRZoj5
4名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:38:32 ID:xyHtwMdc
>>1
乙!
5名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 16:31:44 ID:H+GaG30P
この頃ニュー速に入り浸っていたせいで、

時音「口の中よしもりでいっぱいだよう」

……てな妄想が溢れ出て来て非常に困る。
6名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 16:47:53 ID:oQ19aeWk
1000直前で参が落ちた・・・まだ保存してなかったのに〜・・・

>>5
もうちっと詳しい描写を!
7名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:41:41 ID:YuNg72AS
四でもエロがいっぱい見られますように
8名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 19:51:50 ID:dIEhNM7Y
最初の生け贄は誰だ
9名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:25:25 ID:wvDT4Dhz
参では刃鳥で始まり刃鳥で終わったんだよな
10名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 15:00:21 ID:TdaQd3Y4
蜩って刃鳥の何なのさ
11名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:13:25 ID:jSEYoGtp
エロいネタを少し提供してくれないかなイエロー
12名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:20:13 ID:Tu9VyQu6
神佑地狩り篇終了後は、炎上寺彩子(永遠の29歳)をヒロインにした、行き遅れ脱出大作戦が始まります。
夜行男性陣に突如として降りかかる試練……その阿鼻叫喚の地獄絵図に御期待下さい。
13名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:03:26 ID:LtxScH8Y
・・・ギャグ?
14名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:54:20 ID:cX6YKaGy
そして箱田くんは押入れに引き篭った
15名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 17:28:58 ID:RgV6BQ+N
閃は こんらんした!
秀は まごまごしている!
夕上は にげだした!
16名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 23:27:15 ID:IA15VUpv
まっさんはどう反応するんだ?
17名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 18:53:53 ID:q8MNjpbp
彩子vsまっさん
18名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:34:24 ID:dmxNxoRU
>>17
そこはまっさんを巡って刃鳥vs彩子でしょー。

第1R:どちらがまっさんを満足させられるか勝負(上の口編)。
第2R:どちらがまっさんを満足させられるか勝負(下の口編)。

第3R:第1・2Rの結果まっさんが枯れてしまったので、
   決戦は極太双頭バイブを使用しての貝合わせ、時間無制限一本勝負。
19名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 16:09:18 ID:rCWVeWa+
まっさんモテモテ



と思ったらwwwww
20名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:25:47 ID:DKDdJwFR
今頃時音や夜未は何してるんだろ
21名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 17:59:45 ID:F9NQe2b7
時音は逃げ込んで来た友人を匿ってます。
夜未は間もなく現場に乱入して来ます。
22名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:58:18 ID:YbLeBcDG
夕時見たいな
23名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 22:58:26 ID:EsLPP68Z
ウチら陽気な姦し娘〜♪
一名「娘」か微妙だが〜♪
24名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 20:34:22 ID:pXCeUTtX
エロ待ち
25名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:56:24 ID:aCgQdQpt
姦しい、がもの凄くヒワイな言葉に見えてきた
26名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 22:21:01 ID:u0g/rS23
古来より、三人姦女と申します。
27名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 14:02:52 ID:mMWg4fGY
俺は「嬲る」の言葉が好きだな
28名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 21:27:23 ID:1JWJxAzQ
この「嫐る」も悪くない。

つーかこの要素、むしろ結界師には足りない。
29名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 23:07:25 ID:Y0dGm8rE
嬲は良時夕
嫐は夜正刃

原作であるとすればこんな所か
30名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:23:36 ID:JN1KJmIc
原作でも先が気になる3人ではあるな。
31名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 19:23:19 ID:bO5rDpzL
どっちのエロも見たいね
32名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 15:51:43 ID:VsZDpdUH
そういや3Pは今まで無かったような…
あったっけ?
33名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 23:29:52 ID:wNKgAv9v
多分ない
34名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 18:15:02 ID:J+Ur+xpq
話題に上った事ならあったな
墨村兄弟×時音とか
35名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 23:38:55 ID:xJC2zW75
3Pは難しそう・・・
36名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 23:41:43 ID:MhGNhhBt
お隣りが男兄弟3人でよく無事だったな、時音
37名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 15:58:42 ID:G7dW/iy3
これからかも…
38名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 22:21:12 ID:83Uci8ga
だとしたら正守は家を出てるから良時利・・・



ダメだ、イメージが沸かないやw
39名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:42:57 ID:bOsstlfj
早まるな、とっしーにはまだ無理だ!


そんなこと書こうとしたら
ケーキ作りの最中に料理酒飲んじゃって酔っ払った良守と時音が
お台所で生クリームプレイを開始するという
よく分かんない電波を受信したよ。
40名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 16:55:35 ID:mdilP6rf
時音は酒を飲むとフラフラになりそうでイイな!
酔ってる間の記憶が無いともっとイイ!
41名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 23:16:10 ID:VSkXVl86
時音は酒飲むと積極的になって欲しい
42名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 23:54:31 ID:x7LCR4VL
いやいや言いなりになる方が!
43名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 23:59:07 ID:BRTIFjK/
良守の二十歳の誕生日、その祝いに酒盛りをした夜が明け……朝日と共に目を覚ました、時音が目にした光景は!

「何があったのかしら。……全っ然思い出せない……」

膝を抱えつつ壁に向かって独りブツブツ呟く、真っ白になった良守だった!!
44名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 00:07:33 ID:V7+dJw1b
…一体何が…!?
45名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 00:37:09 ID:BPFeC9bW
生クリーム全絞りされて、それでもやめてくれなくて、
尚且つ萎えて使い物にならなくなったら罵倒されまくった、と見た。
46名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 15:49:42 ID:V7+dJw1b
時音がすっぽんぽんだったらヤッた後かもしれないが・・・
47名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 01:19:13 ID:HNprk8JX
当然
「はっ、この程度で根を上げるなんて、とんだ使えないクズだわ。
 私もう寝るから、ベッドから降りて、向こうの部屋の隅ででも
 膝抱えて丸まってれば?」
と言い放った後に、時音は普通にパジャマに着替えて
ベッドにもぐりこんで速攻寝てしまったに決まっている。

・・・書いてて良守に思わず同情してしまったのはここだけの秘密だ。
48名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 02:19:20 ID:5+aPz0vU
>>47
その流れだと、良守は初体験だが
時音は歴戦の勇者という事にw
49名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 07:22:44 ID:cyyuj6+J
そんなの時音じゃねぇ・・・
でもちょっとカッコいい・・・
50名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 10:46:34 ID:cJYB6dOV
しかし大切な人のために烏森を封印したいっていうのと
時音との関係っていうのは全くの別問題なんだよな。
もし作中で時音に振られたりしたらどうすんだろ、良守。
まあ無いと思うけど。
51名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 14:16:37 ID:HNprk8JX
>>50

 そ の 時 

 烏 森 は 発 動 し た 
52名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 22:01:09 ID:xpWi6MLs
>>47
全俺が泣いた
53名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 22:47:41 ID:QaN878dA
>>47
凄い勢いで釘宮の声に変換された俺は、そろそろPSPに他のソフトを入れるべきかもしれん
54名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 23:19:17 ID:XZ1p56nD
時音の真のお相手は誰なんだ
55名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 18:39:02 ID:rUsMDBGV
やっぱり酔うと無抵抗になる時音の方がw
56名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 22:45:44 ID:+2WkmeCj
一番平和だわな。
57名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 23:14:21 ID:hRdcUcSX
男が出来ると甘え上手になって
情事の時に色々ねだる時音の方がw
58名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 16:31:51 ID:SL9HbOgE
ソレ、良守が夢にまで見る究極の理想の時音じゃないかwww
59名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:58:00 ID:fgGWJSGF
時音は良守のことを幼馴染として知りすぎてるから、
仮に男女の交際を始めても甘えたりはしないだろ。
だからここは幼馴染以外の方向で。


結界師としてのその夜の勤めが終わったあと、
良守が何気なく部屋の窓を開けると
時音の部屋の方から彼女の喘ぎ声が…!
60名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 05:28:13 ID:2k0kVeg4
夜行の縄使いの女の子、名前なんていうんだっけ?

縄を使って一人SMしているシーンを受信してしまったんだが
6160:2009/05/17(日) 05:30:28 ID:2k0kVeg4
ごめん!
うっかりあげちゃった!
62名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 11:07:20 ID:PCkoeZxE
操じゃなかったっけ?読みはみさお
63名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 17:19:50 ID:1AcyqIW0
>>59
そして3Pに突入するのですね分かります
64名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:41:37 ID:g1LFMsUF
時音の幼馴染み以外の男って誰?
3人くらいしか思い当たらないぞ。
65名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 15:56:18 ID:4Vtw2LTU
純愛なら夕上
凌辱なら七郎

今見たいのは七郎×時音
6660:2009/05/18(月) 17:53:07 ID:g1Mgsv9X
>>62
情報ありがとー。
全然需要ないみたいで、過去レスにも一切話題に出てなくて困ってた。

さーて、脳内モニターでたっぷり操ちゃんをいたぶるぞ!
67名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 21:46:36 ID:yc852rBb
>>65
お互い未経験なら
閃×時音

閃は良守のこと大事みたいだから
時音には手を出さないだろうけど、でも好きだ。

個人的には、
時音から猛烈なラブアタックを受けて彼女と関係を持ってしまい、
良守との友情の板ばさみで悩む閃とか見てみたい。
68名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 22:59:34 ID:0vEDD2D1
閃×時音いいね!
閃が純粋な好奇心から天然時音の躰に興味を示しエロに突入する展開キボン!
69名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 23:41:10 ID:4Vtw2LTU
閃時秀もまだ諦めてない
ギャグでも凌辱でもいいから見てみたい
70名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 17:51:37 ID:15h6suIt
時音に閃の名前を呼ばせてみたい。

原作では何でないんだ?
71名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 18:12:49 ID:8glC/VHm
閃だって時音のこと短パン女以外の呼称で呼んだ事ない筈。
一応最近は他の人との会話で時音を話題に出す時に雪村って言ってるけど。
直接時音を雪村と呼んだことはないという。

知り合ってからだいぶ時間が経過してるのに
互いに名前を呼んだ事ないというのは、
正直、作者が意図的にやってるとしか思えない。
恋愛的な意味でww
72名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:36:38 ID:iNM7ZPNw
作者が閃時音を恋愛的に見てるとは思えないが、本当にそうだったら小躍りして喜ぶなw
73名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 18:10:45 ID:1xqgJ7fF
エロネタに出来るのならよし
74名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 17:12:43 ID:dPVioR7V
靴の貸しを身体で返してもらえばいいんじゃね?
75名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:13:10 ID:k+Wynt+R
閃時は需要がそこそこあるのに供給者がいないんだよな。

・・・マイナーカプはこんなもんかw
76名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 20:54:19 ID:2OCr9IrU
最近エロから遠ざかってる気ガス
77名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 06:55:38 ID:NfVSBPuj
七郎がド鬼畜系だったり壱号が触手キャラだったり
ネタはぼちぼちキてるよーな
78名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 15:48:23 ID:lps6R9Ut
是非お願いします
79名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:57:29 ID:pXU8ACPH
楽しみっすね!
80名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 18:26:54 ID:65E3LKBZ
エロ待ち

自分にも書けたらいいんだが、リクエストで精一杯だ…
81名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:38:04 ID:AuzHn2Lz
>>80
同じく。
文才あるなら、自分で書いたんだけどね。
時音の短パンを誇張しまくる閃時とか、
子天狗の術で巨乳になった閃時の巨乳プレイとか、
良守×絲ちゃんの眉毛プレイとか。
82名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 15:47:17 ID:JwIdWK6F
飛丸×時音とか見てみたいな
彼奴は時音のせいでエロく生まれたんだろ?
83名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:58:08 ID:oD1caZPP
そろそろ正刃や夕時も恋しくなってきた。
84名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:51:38 ID:Q5D9RtpE
凌辱が好みだけど純愛もいいね
85名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:12:13 ID:rc/pHQyE
次スレからは陵辱て文言をスレタイから外さねばならんのだろうか
86名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 12:47:01 ID:AW1TnPOm
何故?
87名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 18:34:04 ID:rc/pHQyE
>>86
ただの時事ネタ。
ニュー速で少し熱くなり過ぎただけだから、気にせず流してくれ。
88名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 21:59:38 ID:Ri8mgarj
なんかギャグ風の陵辱ものが見たいな
89名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 22:26:54 ID:uFgYKsTz
>>65に全力で同意
90名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:59:35 ID:nbOmx5GM
七×時いいね!
でも具体的なシチュが思い付かない・・・
91名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:18:20 ID:yNBLBpun
兄貴殺した場面と時音との会話以外に
目立った場面ないもんね、七郎。
空飛べるし空中プレイとかどうだろう。
92名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:08:18 ID:CL9Y1v9d
風使いの力で服だけじわじわと剥ぎ取っていく事も出来るな
93名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 23:59:29 ID:KLHI3oKI
原作でももう少しエロネタ出ないかな。
時音は誘うと嫌々でもついて来るから良い。
94名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 13:01:45 ID:ghlqCyyh
待ち&保守
95名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:54:21 ID:rRAIst/M
ほしゅ
96名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 17:52:42 ID:wfCkZjw8
気長に七×時待ち
97名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 18:25:50 ID:R4vePHGE
結構人いるんだね。
98名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:59:52 ID:Wuf85lIn
何だかんだで四まで続いてるしな。

・・・五まで続くか?
99名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:40:09 ID:GHmWKJuu
正確には伍?
鬼が笑うなw
100名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:30:31 ID:9tAJ2Pb1
100
101名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:10:06 ID:cIbD+PGB
閃時の小説書いてるトコないか検索したら1件だけ見つかった。
数ヶ月前なら全く見当たらなかったのに。
ちょっと嬉しい。

エロネタはともかく、
原作にもうちょっと思春期特有のキラキラした感じがあればなあ…。
多分それあったら別物になるけど。
102名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:23:45 ID:MxSyDwd3
キラキラw

原作は抱き付きや乳揉みが精一杯だな…
103名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:55:00 ID:g4ncuGHY
自分も閃時サイトを一つだけ知っている・・・
104名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 22:57:58 ID:7DNwGgrV
個人サイトの話は誘い受けと思われるから控えた方がいいぞ
105名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 23:25:53 ID:fEf/mj3p
過疎ってるとつい・・・
今後は気を付けるよ
106名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 12:50:36 ID:7WBovDG1
107名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 15:21:29 ID:aR5SFMBc
待つか
108名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:57:41 ID:dBkaoa8V
連載の方はすっかりバトルだなぁ・・・。

呪術師二人が百合っぽい感じだったくらいか。
109名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:51:51 ID:c/kXhZNK
七郎×時音のエロに使えるネタを提供してくれないかなイエロー・・・
110名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 00:35:33 ID:Qcda1Bqt
1回喫茶店でお話しただけなのに
人気だな七郎×時音。
111名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 16:41:28 ID:5arI8n52
凌辱好が喜ぶ会話だったからな
112名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 23:53:44 ID:zj63kybs
喫茶店なんて健康的すぎ・・・
113名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 02:53:02 ID:xonl1rhA
不健康なくらいドロッドロな七×時カモン!
114名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 10:46:30 ID:FDfQC9ry
良守×時音→純愛
閃×時音 →ラブコメ
七郎×時音→陵辱
夕上×時音→ハリウッド

時音絡みのカプってそれぞれ
こういうポイントが好かれているんだろうか。
115名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 15:34:40 ID:mWxg3Lfv
ハリウッドってどんなんだよwwwww
116名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:11:23 ID:qi4IawWW
夕上金持ちだしハーレクインでいいよw
117名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:09:56 ID:chL9Dzu6
ちきしょう、単行本派だから七郎がわからん。
単行本出たらきっと書くのに。
118名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:58:25 ID:qdUD1wyO
>>114
なんて豪華なメニュー・・・
119名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:54:16 ID:isvO2rlj
>>114フルコースで頂きたい

夕上さんが主役で>>114フルコースな話とか見たすぎる…!
ちなみに妄想例1

七郎が時音を監禁
→良守が心配
→閃が探索
→夕上が救出

残念ながら文章は書けない…orz
120名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 15:53:45 ID:IU+0DXc5
四人×時音もイイし
濃密エロを四話もイイ!
121名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 21:20:07 ID:HyBiBoXs
時音エロ小説4本立てカモーン♪
>>117
単行本が出るまで待ちますぞ!
122名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:48:00 ID:n3TGxsiq
夕時か七時が見たい…
でも良時や閃時もいい…
123名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 12:17:00 ID:KTUSG12F
時音お盛んだな〜
父親の違う子を四人も孕む気なのかww

第一子/夕時、第二子/七時、第三子/良時、第四子/閃時
是非見てみたい
124名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 17:28:12 ID:+3ykTeNf
事実上の一妻多夫か
125名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 22:36:32 ID:PA8R25jE
父親が誰だか分からないだろ・・・
いろんな種を蒔き過ぎだw
126名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:44:07 ID:KDPkwWB3
>>123
第1子は良守にゆずってあげてください
127名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 13:13:00 ID:QMTKyZiD
>>126
だが断る!
128名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 15:26:04 ID:sUB2ALCI
早い者勝ち
129名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:03:47 ID:9VXry7ty
時音に複数の異能者が種付け・・・
雪村家存続の為なら有り得るか?
130名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 18:31:20 ID:19tCXYgl
これで雪村のお家も安泰じゃ…
131名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 13:03:50 ID:CqJP9jCy
いずれ殺し合いそうでコワイからガキは要らない…
濡れ場だけ見たいw
132名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:39:13 ID:X9TVTdOD
四人×時音もいいが、七時の陵辱は期待出来ないだろうな・・・
133名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 20:05:01 ID:g+/1VQ7A
夕時が見たいな〜
134名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:56:09 ID:v76V+Gdq
七時が見たい…
25巻に七時デートの回が入って無かった…
9月までお預けかな…
135名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:47:16 ID:Q9NWEJU8
閃が見てなかったら、七郎は時音をどうしてたんだろうなぁ・・・
136名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:08:37 ID:jDpb0oJv
モロチン、お持ち帰り。
137名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 15:46:58 ID:jYG+QOJl
そっちの方が…
見たかった…っ!
138名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 23:31:17 ID:OE6FakgD
ペット扱いかな
139名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 20:59:29 ID:EtDFqqbT
エロ待ち♪エロ待ち♪
140名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 16:59:48 ID:DlGZYZiw
夕時待ち〜
141名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 23:35:57 ID:2350XEVu
夕時は陵辱だけだろうと思ってた頃が懐かしい……
142名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 08:01:40 ID:sdkI0rny
凌辱は七時へと移行しました

七時も純愛に変わったら笑う
143名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:31:13 ID:3BcHeX0a
142>>瓢箪から駒
144名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 23:45:30 ID:kNzAIR2m
usoから出たmakoto?
145名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:59:29 ID:MaOmi0Td
七×時の純愛も新鮮かも…
146名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:14:45 ID:VluhLEcV
紳士な外見なのに
凌辱をナチュラルにこなしそうなとこがイイ(´∀`)
147名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:58:17 ID:s91lDXsa
仮に時音に惚れたとしても、七郎の陵辱性は変わらない気がするな・・・
148名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:19:08 ID:zceHhPdc
エロが不足してるな〜
149名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:59:26 ID:NpshSlbG
七夕が七×夕に見えてしまう病気の人いますか?

自分で書きながら悪寒がしますが…w
150名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:45:28 ID:4Z2yfZCE
七時夕に見えr
151名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 18:49:09 ID:A/SzULqT
夜の七時はゴールデンタイム!
152名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:29:57 ID:2GlnSn6O
>>151
ありがとう。
七時をシチジと読めなくなったことが確認できた…w
153名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 16:12:35 ID:Z1npFct4
朝の七時、夜の七時………
154名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 13:10:20 ID:N6lMoxde
朝も…w
155名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 17:20:26 ID:UIWuxzx9
ちょうどお腹が空く頃だな
正に食べ時♪
156名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 23:51:16 ID:j+zR7ClU
零時、壱時、弐時、参時・・・



いやゴメン、ちょっと言ってみたかっただけ
157名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:02:30 ID:ebaOiszm
>>157
なんて凄まじいカウントアップだw
158名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 15:37:32 ID:wLBKj795
凌辱なら十分アリだと思うよ、ウンウン
159名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 18:25:46 ID:D78MUeeH
何時でも楽しめそう…
さすがイエロー
160名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 17:50:20 ID:uMa3gIGo
エロ!エローー!
161名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 12:14:50 ID:GfUepBXL
保守
162名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 13:05:30 ID:wp7Jrj+2
投下ゼロのまま終わったりして
163名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 02:48:23 ID:eA/p57EE
あのエロそうな管理者に期待しようか。
奴ならば良守に出来ないこともヤってくれるに違いない。
164名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 12:13:31 ID:S2+/rbbk
無想顔のまま情事に励む良守を想像したw
165名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 21:49:40 ID:Lzr/YKC7
情事の最中に、管理者が意識を良守に返すシチュエーションを想像した
166名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 12:56:04 ID:+jjlJPsg
ヤってる側もヤられてる側もレイプ目な光景を想像した
167名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 23:33:37 ID:Mo7IEemm
ホシュ
168名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 14:30:38 ID:CnXApaAH
無想良守×時音
新しいジャンルだな
169名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 19:55:17 ID:OEKTzu+w
無想Offした後、
Onの時の記憶は残るのかな…?
170名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:48:35 ID:Ochl1RFF
純愛とはまた違う感じだな
171名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:38:58 ID:FECwY3rI
保守しとく
172名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 12:47:24 ID:JamkfIj3
マチ
173名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 13:51:45 ID:2719Mpv8
保守
174名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 09:19:38 ID:S4HHHWH0
久々に一巻読み直したら時子ばーさん巨乳すぎてワロタ
一体誰が揉んだらあんなにでかくなるんだ
175名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:18:19 ID:7uC8RYFH
巨乳でも垂れない家系なんだな
176名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 07:44:24 ID:bZMfVXcK
雪村の力の源はあのボインにあると見た。
実は墨村の本当の存在理由は、その力を
蓄めることにあるッ!(どうやって?)
177名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:20:22 ID:r3SDBh5T
でも時音はまだ巨乳じゃないよな?
178名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 19:58:37 ID:Ffaz0/1n
胸を育てると力がアップw
179名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 13:37:48 ID:5MPpU+cw
じゃ次の展開は時音(の胸)が成長する番なんだ
180名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:24:24 ID:FkgGZr2i
乳の方印にはそんな意味が!
181名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 21:52:18 ID:y50dKXnm
良守がんがれ!
七郎と夕上さんもがんがれw
182名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:31:06 ID:QGIgg4Ak
時音の成長が楽しみだ♪
183名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 00:30:26 ID:vGx3rBvX
>>177
まだ良守に揉まれてないからじゃね?
まー良守とは限らないがw
184名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 11:54:01 ID:fEZ6GO+T
時子は爺守に揉まれた?

もし時子が婿もらうまであのボインはなかったのだとしたら、
爺守せつない…(´・ω・`)
185名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 12:30:28 ID:cth2VM/M
爺守ってなんだよw
繁爺か繁守にしてやれよ
186名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 16:15:25 ID:szCzeosf
夕上に揉まれる時音…
七郎に揉まれる時音…

うおー見てェー!!!
187名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:23:58 ID:eh4rcIL4
胸は揉まれると育つって本当なのかな?
時子は元から巨乳っぽいけど
188名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:10:14 ID:mYnmr84C
>>186
時音にパイズリされる閃…

だめ?
189名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:42:54 ID:DgZf1g6L
揉まれると形悪くなるよ
でかくならないよ
190名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 02:17:05 ID:6JPGocc/
>>187
マジレスすると
揉むだけじゃ効果は期待できない
快感を感じることが大事
191名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 17:30:42 ID:f2cpitOw
モミモミ育成は男のロマンなのにw
>>188
パイ揉みはちゃっかり一番乗りしてるんだよな…
192名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 20:26:40 ID:2mqUbOUz
既に閃、飛丸に先を越されてる主人公w

>>190
時音の乳感度を上げるにはどうしたら
193190:2009/07/30(木) 01:34:05 ID:uRhIsMgK
>>192
経験あるのみじゃないかな。
実際いくら好きな相手でも、
初めは全然感じないことも多いようだし。

あと、性感帯の分布具合に期待するかな…
194名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:12:29 ID:/2eg9dOk
つまり時音の教師は多いほど良いって事ですね!
195名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:59:59 ID:+GOKOfpm
時音は感度高そう。
196名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:13:46 ID:v6kaqyt1
良守はAVで得た間違った知識を時音に実践しそう
あれ?思ったより濡れ濡れにならないし、アアンっとか言わないし、むしろ顔が不機嫌なんだけど!
フェラ強制なんかしようものなら、グーで殴られそうだ
あたふたした時音リードな初夜希望
197名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 22:36:37 ID:wBuR6wmt
俺は正時と夕時が萌える。ファザコン娘にはちょっと年上の男がいい。
甘えられる相手じゃないと安らげないだろうし。
最初は恥じらいつつ、手馴れたまっさんに開発されていく時音の話読みたいな〜。
どっかにそんな同人はないものだろうか。
198名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:59:11 ID:ReYFOdUT
>>197
残念ながら知らない。
正時はなんか、昼ドラ+サスペンスみたいなイメージだな…

>>196
ワロタww
困った良守も不機嫌な時音も
ナチュラルに想像できたww

是非グー殴りしてほしいな
…全裸で
199名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 14:11:15 ID:tt+LryuW
好きなのが夕時、期待してるのが七時、見てみたいのが閃時かな
200名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 20:30:05 ID:nwX6bM6j
年下に押し負ける時音もいいけど、年上に従順な時音も堪らんね!
そして一歳差(同い年?)の七時もまた・・・!
201名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 12:14:23 ID:lBBSJw73
なぜか時音の同学年っていないね…
マドンナ的なのは確かなんだけど
202名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 23:59:02 ID:5DOHq/WA
男子生徒達にレイプされてる時音なら見たw
203名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:38:00 ID:ST1UGp9V
年上も年下も同い年もそれぞれ良くて選べないな
204名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 07:17:40 ID:UzB64ugy
牛乳をよく飲むと胸がでかくなるってホント?
205名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:13:42 ID:eQJHopR/
作者がそう信じてたらホントだろ
実際には牛乳派の貧乳娘も見るけどねw
206名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:15:10 ID:MahW6aBj
女性ホルモンの分泌をさかんにするには…
207名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 13:51:11 ID:Kya6ZVAd
やはり男ジャマイカ?
208名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 15:42:09 ID:OVttt50f
妊娠だろ
209名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 22:48:45 ID:XWGoCWJ+
乳はデカけりゃいいってもんじゃないぞ
形も重要だろJK
210名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 23:45:12 ID:b7o3141h
時音は巨乳じゃないが美乳だとは思う
211名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 00:32:10 ID:JJFAd/kv
>>174-183の話にRETURN
212名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 13:27:58 ID:NwAQd5Zk
原作ではあれくらいの乳が良いが
エロパロなら時音の乳2割増しもおk
213名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 20:52:00 ID:3eShmf/l
時音は自分の巨乳化にも全くの無反応だったな…
214名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:53:38 ID:kF90Zv/7
そこがエロイイ
215名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:48:12 ID:DIzfHv3E
乳も良いが、太股も良いと思う
216名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 19:11:13 ID:4oITI/0i
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 絶対領域!絶対領域!
  (  ⊂彡
   |   |
   し ⌒J
217名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:55:22 ID:aZ5bYJRD
ある意味チチよりフトモモの方が・・・!
218名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:13:35 ID:fGiVRifD
ぴらっとな
219名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:54:24 ID:XHwUqduU
エロが見たい〜
220名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:30:51 ID:dnQc6rd0
エロへの道は1日にしてならずじゃ!
221名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 08:14:01 ID:XOhMDOaW
エロ満開の季節なのになあ
222名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:54:58 ID:owBjjoV2
222
223名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:00:41 ID:tWsjhl3X
出てないと盛り上がらないな…
224名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 12:11:53 ID:Iyt7wdzb
時音ハァハァ
225名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:46:31 ID:n+oUDTr+
時音の濡れ場ハァハァ
226名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 13:11:04 ID:xt0GVrpm
エロが不足してるよな〜
227名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:06:17 ID:O58l0vdt
エロネタも尽きたか
228名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:17:28 ID:kArM/pm3
ショタにネチネチと責められる水月であと10年は戦える
229名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:33:15 ID:owSU9o5l
・・・まずは時音に脱いでもらうとして
230名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:31:43 ID:LuuN2aVP
ヌレヌレのエロエロキボンヌ
231名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:44:14 ID:b/7Ekqcr
妄想を文章で表現出来ればねぇ・・・
232名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 13:08:39 ID:R6Ag9rLI
投下待ち
233名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:59:20 ID:osmBEwFb
夕時や正刃が見たくなってきた
234名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 18:48:42 ID:wMosJtdG
陵辱が似合わないカプだよなw
235名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:34:58 ID:SFsJPgyA
自分も夕時か正刃見たい…
236名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:41:19 ID:bHrPnPJJ
どっちもイイねぇ!
たまには純愛エロで癒されたいス
237名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:42:43 ID:g2VGc/PW
今週のサンデー立ち読みしてきた
カケルとミチルを捕獲して
「(性的な)おしおきの時間だな♪」のセリフにハァハァした
238名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 22:16:34 ID:Fc0HnvEn
夕時や正刃の需要ってどれくらいなんだろうな
239名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 14:46:22 ID:CwQplsFf
需要があっても供給が…
240名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:08:33 ID:gsYkWFED
需要はあるとも。特に時音方面。
俺なんて時音分があまりにも不足しているので、プライミーパルで補給中だ……
241名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:59:47 ID:I6uSV80Y
>>240
あれ、書き込んだっけ?と思ってしまた・・・
プライミーパルは知らんけどw
242名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:23:18 ID:gsYkWFED
今気付いた。
パルじゃなくてバルやん……orz

ところで、NHKの配役だと限×時音か……
想像し難いなw
243名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:23:21 ID:FKkRezhR
正刃読みたいよ
妄想なら頭の中にあるが文章は苦手だ。スマン
244名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:52:06 ID:I6uSV80Y
限×時音エロはあまり浮かばないが、あったら喜んで見るな。
245名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 23:52:21 ID:24Ti/B/y
今旬のミチルとカケルの変態調教レイプものを誰か・・・
246名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 13:09:22 ID:x3HnABOt
限時書ける人がいたら神
247名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 21:06:36 ID:fv1/lox8
誰かミチル×カケルで百合を・・・
寄り添い合う二人に萌えた
248名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 21:56:45 ID:r8uIZRwT
限時はいろいろと難しそう。まだ閃時の方が…
>>243
頭の中の妄想をネタとして吐き出すんだ!
249名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:20:42 ID:YBVLD3vu
閃時なら伝家の宝刀
お風呂でバッタリ☆も出来るしな!
250名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 13:30:06 ID:QPFpigdR
入浴中、着替え中の時音をうっかり覗く展開は本編でも出来そうだ
閃はエロネタ要員だから問題ない
もっと時音の秘密を暴いてくれ
251名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:37:29 ID:7eszqu8M
閃時はミニネタも豊富で良いねw
252名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:48:17 ID:NryE/0m8
お風呂でバッタリ☆でらんまを思い出したw
253名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:23:27 ID:EYhHyJkf
閃は戦闘班主任の巻緒すら気づかない偵察スキル持ちだから風呂覗きくらい余裕そう
254名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:43:41 ID:XwXZyhAb
七郎に何か派手な仕事を依頼するんだ…!
255名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:08:19 ID:MEKO7eG0
カケルを縛り上げて無理やりフェラさせたい
256名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:46:04 ID:ppU3wSuu
良守にヤらせるとなると、時音が邪魔だな……お目付役だもんな……



い っ そ 殺 す か
257名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:47:27 ID:8/cHROj+
閃時のギャグエロ見たし
七時の陵辱エロも見たし

七時閃もまた見たし
258名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 22:40:24 ID:2FAnF5PC
やはり家に入れるってのはおいしいな。
時音の着替え覗きはとっくにやってるような気もする。
259名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:57:33 ID:vNBM+nVn
着替え覗きはおろか、
時音ととっくにやってるような気もする。
260名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:00:41 ID:FucVxLUZ
早っww
261名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:53:56 ID:fyjQJ/QE
そろそろ本番行くか!でもおk
262名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:57:51 ID:wvCNqIeQ
夕時や正刃のギャグは無理か…
263名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:00:47 ID:YV/6TITz
あると思います!!!!!
264名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:28:18 ID:rb0j85aE
ヤバイ・・・
今週のカケルの泣き顔にやられた・・・あれは(性的に)いじめたくなる・・・
265名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:27:27 ID:mTnr7sg7
>>262
ギャグというか、ラブコメ?
266名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 00:56:27 ID:9dDja4Qe
七郎と、派手な仕事。
風使い、エロ、陵辱、
烏森に集う若い男女…。


これらの単語から、七郎が媚薬を風に乗せて
烏森で大乱交!スマッシュブラザーズな展開を
妄想した自分は頭がどうかしてる。
267名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:52:04 ID:4ENzwhTJ
純愛か、陵辱か、それが問題だ
268名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:45:39 ID:NT8I+Er/
輪姦されてる時音しか思い浮かばないんだが。
269名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:20:48 ID:Mv1+oZUO
よく考えろ、絲ちゃんもいるんだぞ!
しかも疲弊してるw
270名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:50:26 ID:/lisvdAd
待て待て
だからまずミチルとカケルをひん剥いてだな・・・
271名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 13:53:39 ID:CebYwu8i
その人数を纏め上げる書き手がいたらまさに神だな!
272名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 14:53:24 ID:T4dkkQx1
時婆と繁爺と犬二匹と酔っぱらいが邪魔だな。
奴らには眠り薬でも嗅がすか
273名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:38:16 ID:dQ2BD5Hf
正刃頑張ってみたんだが、エロくもなんともないものになってしまった。
アニメの刃鳥の袖ぐりから覗くヨコチチが気になってたんで、そんな話。
274正刃:2009/09/07(月) 00:38:43 ID:dQ2BD5Hf
夜行本拠地裏にある山の中から、ドスッという鈍い音がいくつも聞こえていた。
何事かと思った正守は音の方に足を向けると、刃鳥が素早い動きで落ち葉を巻き上げながら、
木々を敵に見立てて黒羽を撃ち込んでいた。
その正確な動きに見とれている正守に気付いた刃鳥は、動きを止めて彼の方を向いた。

「何かご用ですか?」
「いや、鈍い音が聞こえたんで何事かと思ってね」
懐から手ぬぐいを取り出し、刃鳥に差し出した。
「ありがとうございます。お借りします」
刃鳥は受け取った手ぬぐいで汗を拭いつつ、もう一度用があるのかと問うが正守は答えず、
じっと彼女を見ていた。

しばらくして正守が口を開いた。
「あのさ、ちょっと万歳してみてくれる?」
突拍子もないことを言われて首を傾げたが、刃鳥は言われた通りにゆっくりと両腕を挙げた。
すると正守は刃鳥の後ろに回り込んでから左腕で腰を抱き、
右手を袖ぐりから中へと侵入させた。
しかし少し汗ばんだ肌が吸い付いてくるようで、指先が思うように進まなかった。

「頭領、何をするんです?」
刃鳥は正守の腕から逃れようと試みるが、思いの外強く抱きしめられていて、
それもままならなかった。
その間にも正守の右手は、胸の柔らかさを利用してゆっくり指を進めていく。
「前から気になってたんだけど、袖ぐりが大きく開いてるから横から胸が見えるんだよね」
「だからって手を入れることはないでしょう。止めて下さい」
そう言う刃鳥の耳元に低く甘い声で囁く。
「刃鳥に触れたいんだよ、俺は」
その声に刃鳥の抵抗する力が少し抜けた感じがした。

正守は耳元から首筋へ唇を滑らせていく。
「ん……は、あっ」
彼女の吐息に正守の気は高ぶり、もっと刃鳥の興奮を高めるように
豊かな胸の先の敏感になっているところを攻めた。
「……こんなところで、するんです……か?」
「心配しなくていいよ。下には俺の羽織を敷くから」
「いえ。そういうことではなくて」
「俺はお前を抱けるのならどこでもかまわないんだけど」
呆れたように大きなため息をつきながら刃鳥は、このままこの場所で事に至るの
やめさせるにはこれしかないと考え、再び口を開いた。

「頭領。私はあなたが嫌なのではなくて、この場所でというのが嫌なんです。
夜、この手ぬぐいをお返しに伺いますから、今は……」
正守の指の動きが止まった。
「本当に? 夜まで待てばいいんだな?」
コクリと頷く刃鳥を見て、正守は名残惜しそうに手を引き抜いた。

「修行中に邪魔して悪かった。俺は退散するよ」
正守はさっきまで刃鳥の胸に触れていた手をヒラヒラさせながらその場を後にした。
『また離れに引きこもろうかしら』
刃鳥がそんなことを考えているとも知らずに。
275名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 16:12:02 ID:ydPxqiDg
キタキタキターーー♪
待ちに待った正刃セクハラGJ!
276名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 19:51:03 ID:bTG+QWn3
GJ!
あの袖は確かに空きすぎだと思うw

体よく刃鳥にあしらわれた頭領がこの後どう出るのか気になるので
続き期待してます。
277名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 21:42:19 ID:LkXT7XB/
GJ!
刃鳥もいろいろ大変だなw
278274:2009/09/08(火) 23:10:32 ID:wy5agvGG
おそまつさまでした。
続きか別の話でもまとまったら、また投下しにきます。
それまでにどなたか話を投下してくれたらいいのにと期待してみる。
279名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:18:11 ID:XcBC8ZTQ
楽しみにしています!
280名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:28:55 ID:jAyFfkBt
>>274
うっはー!!GJ!GJ!
281名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:05:08 ID:SRg8GW4b
陵辱もいいけど、こーいう真面目(?)なエロもいいね!

真面目な夕時も投下されないかな〜
282名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:19:29 ID:keecDKPB
真面目でも不真面目でもおk
283名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 07:55:53 ID:yxqqPVhh
保守
284名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:58:37 ID:AawLXoeA
落ちませんように
285名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 17:02:30 ID:AzrFoczJ
弾みやすく、かつ人が2人乗れそうな結界を作って
その上でセクロスとかどうだろう。
保守ついでのネタで申し訳ないが。
286名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 11:21:54 ID:16JbtxgB
新刊の時音、よく見たら自分から七郎に声かけてるじゃないか
287名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 13:51:08 ID:t5aUYN1I
いいよなあ…七時
原作じゃまだどうなるかわかんないけど
288名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:43:47 ID:NkJ2iotF
七郎の制裁カモン!
289名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:42:29 ID:4hAOJkbO
七時エロはまだ見た事ないしなー
290名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:28:17 ID:EgjxipJ7
時音は七郎の中にある禁断のスイッチを無意識に押しそうだw
291名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:59:12 ID:0jXB0ExM
保守
292名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:14:09 ID:BT01uRMu
七×時に期待
293名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:23:58 ID:iS3mMO/3
ぽしゅ
294名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:23:17 ID:CYCPDsaz
原作でももちっとエロネタを…
295名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 12:49:02 ID:YleuynTr
喫茶店じゃなくてホテルに連れ込めば良かったのに〜
296名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 15:38:26 ID:pmbApWtB
時音の紅茶に睡眠薬でも仕込めば良かったのに〜!
297名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 15:54:50 ID:CaBdOCwz
7巻でイケ面君に憑依した脳男に身体を要求された話があったな。誰か途中まで投下してくれたけど立ち消えになってしまった。あれの続きを書いてくれんかなぁ…
298名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:49:17 ID:NN9WHT7q
前編だけでもいいから脳男×時音を見せておくれ…
>>296
それじゃ棚ぼた式に閃が…
299名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:27:49 ID:wEuCAWHW
今なら何しても無抵抗状態の時音を閃がお持ち帰りしちゃう訳か
300名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 16:00:16 ID:qf0u4Rkp
それも…イイかもw
301名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 18:23:09 ID:pP6PnBQ5
お持ち帰りしてもチューボーだからラブホは無理ぽw

寮とか?
302名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:29:58 ID:gG+tvsmo
七郎が時音を持ち帰る展開キボンヌ

七郎だったらラブホじゃなくて、もっとハイクラスなホテルに行きそうだが…
303名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:38:12 ID:KTuOLero
>>301
閃達が暮らしてるアパートっしょ。
それも誰か帰ってきたらまずいから押入れの中でw
304名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:11:26 ID:D9fw1Zus
>>302
夜景の見えるスイートルームとか?
時音は大人な雰囲気にゃ弱そうだしな

>>303
声がバッチリ聴こえて眠れない箱田君でした
305名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:25:59 ID:Q20ByW8R
箱田くんはバッチリ視てるとオモ
306名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 14:42:08 ID:VAVShHPT
押し入れに引っ張り込んであんなコトこんなコト…


なんて美味しいシチュエーションなんだ!
307名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:52:27 ID:ZvQfBaXG
七時で高級ホテル…
陵辱ではないのかw
308名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:05:39 ID:tbUETHLZ
ホテルもいいが、七郎の家でもいいかも
いろんな仕掛けがありそうだ
309名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 05:42:54 ID:WjnzM1dd
はぐキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!

やべえ、良時よりも時良にそそられる
310名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 12:49:21 ID:QBqSAP2U
>>308
七郎エロ屋敷×時音
311名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:57:06 ID:7Dbut+OY
エロ屋敷w
語感に萌えたww
312名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:59:23 ID:5tXVqZTW
七郎×時音 inエロ屋敷
七郎所有のエロ屋敷×時音

どっちなんだ?
313名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:51:51 ID:jDb1xtHl
皆さんのエロ屋敷のイメージは?
314名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:01:44 ID:2XkxTlog
びっくりハウスエロバージョン
315名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:19:49 ID:qPFEECxP
>>313
館系。和風。行灯。障子に映る影。陰鬱かつ執拗。ギミックは地味。縄とか筆とか蝋燭とか。
調教役の無表情かつ無感動な使用人が複数名いて、それぞれ得意分野が違う。
基本、七郎自身は手を出さない。たまに味見する程度。つーか許嫁持ち。

土着的な風習の残っている田舎の一名家を舞台にした調教物って感じで。
316名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:59:38 ID:7xQeWtQj
>>313
屋敷自体が七郎の分身、とか
>>315
立派な作品が作れそうだな!
317名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:39:18 ID:nzO+z0aQ
七郎に調教される時音キボンヌ
318名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:02:36 ID:vsqjnwqo
>>315
障子いいな!
映る影のエロさはアートだ…!
319名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:52:31 ID:kYC/bzSH
万年発情期の使用人しか思い浮かばないw
320名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:48:30 ID:K2yJJ+13
>>315の設定に燃えた
ポニテ+装束姿の時音は絵になりそうだ
321名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:58:48 ID:4HpCM66+
時音を優雅に味わう七郎
オアズケ食らってる使用人
322江呂井:2009/10/05(月) 04:54:32 ID:SD8bBeWg
今宵も時音と良守の二人は、はびこる妖どもから烏森の地を守るため、夜の勤めに出掛けるのであった。
「結!滅!ふぅ、これでザコはひととおり片付いたな。」
「油断するんじゃないよ。」
良「分かってるって!あの、話変わるんだけどさぁ…。」
「なによ?」
「今晩からしばらく時音ん家に泊めてくれ
ない?」
「はぁ!?なんであたしがあんたを泊めてやんなきゃならないのよ!?」
「いや、その、今晩家を出る時、しげじぃともめちゃってさあ、帰りにくいっつーか、何つーか」
「全っ然、訳分かんないし!」
でも…、と時音は心の中で呟く。
そういう、甘えたな所は、昔から好きで、変わってほしくない所かな…。
「勝手にしなっ。」
「うわ、マジ?サンキュー時音!!」
良守がいつもの屈託の無い笑顔を見せる。
時音は知っていた。今まで自分がどれだけその素直な笑顔に救われてきたことか。


その日の夜の勤めも無事に済み、二人は帰路についた。
「おっじゃましまーす。」
「ほら、おばあちゃん怒るから、早く私の部屋へ行って。」
「うん、分かった。」
部屋に着くなり、良守はいつもより重そうだったリュックを下ろした。
ドスン、と鈍い音をたて、リュックが床に落ちる。
「あんたそれ、どんだけあるのよ!?」
言いながら時音はそれを手にとる。相当な重さだ。
「まぁ、なんせ着替えや学用品詰め込んだからな。」
「こんなの背負いながら戦ってたの?J
相変わらず無茶なヤツだ。
「へへっ。J
良守、若干得意そうである。何故かは分からないが。
323江呂井:2009/10/05(月) 05:03:00 ID:SD8bBeWg
文才無いにもかかわらず、つい勢いで書いてしまいました…。orz
もしも好評になれば、エロ方面で続きを書きたいと思います。
324名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 07:57:20 ID:p/8afC4u
期待してます♪
325名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 12:51:49 ID:6/gPs2qP
つうかエロまできっちり書いてくれ。
326名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:19:27 ID:vP0K5QlH
作り手さん待ってました!
327名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 17:06:38 ID:IB7OPkBs
時音の部屋キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
328名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:34:59 ID:FPcVf1hH
なんという力技w
329名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:09:57 ID:SBXK0ZM5
明らかに狙ってやってるだろ良守ww
330江呂井:2009/10/06(火) 05:35:28 ID:mi5Ap38l
325さんのは、上手いから書いてくれ、と誉めていただいてるのか、1話でちゃんと工口まで書ききれ、と怒られてるのか分かりません。
自分的には恕られてる方だと思うので謝っておきます。
すいません、自分の文才に自信が無くて、あそこまでで終わりました。
今から構想を練って、続きを書きたいと思いますので、見苦しいとは思いますが、皆さん、なにとぞ、よろしくお願いします。
331名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:50:02 ID:uXB7PYVy
>>325
大事な大事な書き手さまに何つー無礼を!
332名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:36:34 ID:E77iSSkL
>>330
感性が繊細なんですな。
いろんな人がいるので、あまり気になさるまするな。
気楽に頑張ってくだされ
333江呂井:2009/10/06(火) 18:11:32 ID:KA21fnqw
「て、いうことなんで、どうかお願いします!!」
「ほら、こんなに頼んでるんだから許してあげたら?おばあちゃん。」
もうこんなやりとりが何分続いたろう。やはり墨村と雪村の間の溝は深いものなのだということを、改めて思い知らされる。
「・・・よろしい、時音からの直接の頼みということもありますし、あなたには、黒くてカサコソ動くアノ虫を処分していただいた恩もあります。数日なら認めましょう。」
「ただし、必要以上に私の目に触れない所に居るように。時音、お前がこやつの居場所を決めなさい。まあ、私は外をオススメしますが...。」
やっと終わった。しかし...。
「どーしよ、あんた外でいい?」
「あのー、居候の身とはいえ、人権ぐらい考えてくれよ。」
「そうよね、じゃあ、どうしよう。・・・そうね、気は進まないけど、あたしの部屋にいなさい。」
「わかった。」
今日は、日曜日だから、学校は休みだ。私は勉強机に座って勉強を始めた。良守は、人の部屋で勝手に結界をはる練習をしている。
良守が私の部屋を丸ごと囲むバカでかい結界を作ったのと、私が勉強机から顔を上げて、ずっと気にかかっていたことを口にするのが同時だった。
「良守、私、ヤッてみたいの。」
みるみる顔が赤くなっていくのが、自分でも分かる。しかし、良守はのんきなものだ。
「へっ?やってみたいって何を?」
そして、すぐに、分かった、という顔になった。
「なるほど、おまえもこれぐらいのでかい結界を作ってみたいんだろう?ワッハッハ、残念ながら、これは俺の得意分野だ!」
誇らしげに胸をはる良守。ニブい。
「そうじゃなくて、私は、その、だから、…」
「何だよ?」
「だから、私は、その、…」
「だから何だよ?」
「私は、だから、えっと、……エッチがしたいの!!」
後半を妙に叫んでしまった。これじゃ私、ただのヘンタイじゃない。良守も、唖然としている。当然か。
「えっ、でも、なんで、おまえ…」
「だって、私、良守のことが好き、だから…。」
「えっ、あの。」
「だから、私とヤッて…!」
「でも、ほら…」
「良守は、私がキライ?私となんか、ヤりたくない?」
「いや別にそんな。」
「イヤならいいの。良守にムリさせたくないし。」
「達う!俺も時音が好きだ!J
「えっ...。J
「だから、時音が望むなら...。」
「ヤッてくれる?」
良守はコクリとうなずいた。
「嬉しい。」
次の瞬間、良守は時音に抱きつかれ、キスされていた。夢にまで見た、最愛の、時音とのキス。けど、これは夢じゃない。
二人は抱き合ったまま、その場に倒れこんだ。そして、キスはどんどん深くなり、ニ人は互いの体をまさぐりあった。
やがて、良守が唇を離し、
「じゃあ...」
と言うと、時音はうなずき、シャツとスカートを脱ぎ、
「あとは、良守が脱がして...」
と呟いた。
良守は、その言葉どおりに、時音のブラとパンティを脱がした。
「っ...。」
思わず息をのんだ。この世のものとは思えないほど、美しい体だった。それ故に、右腕の傷は目立っていた。良守は、自分が再び罪悪感に襲われるのを感じた。
そんな良守の心情を察してか、
「気にしないで、私は大丈夫。」
「あ、ああ。」
(ありがとう、時音。)
少し心の軽くなった良守は、自らも服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿となった。
そこでふと気がついた良守は、ドアの取っ手に結界をはった。
「結。」
これでニ人の性の営みを邪魔する者はいない。
334江呂井:2009/10/06(火) 18:42:10 ID:KA21fnqw
う〜ん、なかなかエロまでたどり着かないけど、お許し下さい。
やっぱり下手なんですね。(泣)
335名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:34:58 ID:mwAisOnc
>>334
SS書きの控え室98号室
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254681674/

慣れていない様だから、暫く上のスレをROMることをお薦めする。
尚、小出しの投下は全般的に歓迎されない。読みにくく、また、レス乞食との謗りを受ける原因にもなる。
ある程度分量が貯まってから投下をして貰えると読み手側としてはありがたい。>>325の言っていることはそういう意味でもある。

それと、閉じ括弧 」 がたまに J になっているが……何故? ミス?


追記:作中の人称表記、及び視点について

>>333の前半部は時音主観視点の一人称「私」になっているが、
後半部は良守主観視点による三人称「良守」「時音」に変化している。
これは読者としては少し混乱する。
地の文の視点は、慣れない内はなるべく固定した方が良い。

どうしても作中で視点を変更したい場合は、
せめて1〜2行開けてから、もしくはレスの移りを期に視点を変更したりすれば読み易くなる。


以上。
長文レス失礼した。
336名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:01:42 ID:+YeF/hvy
パロはキャラへの情熱>>>>>文才、だと思うけど、
>>335は素晴らしい先生だな!
こっちも色々と参考になったよ、ありがとう。
337江呂井:2009/10/06(火) 23:13:10 ID:CpB3Iroa
335さん、ありがとうございます。
うーん、視点の変更、難しいな〜。レスの変わり目を境にすると、今より細切れになっちゃうし。
ただでさえ貯めて書かないから迷惑だっ、て言われてんのに、どうしよう?
あと、すいません、たまに気分でペンタブレットを使うので、そのせいでJになってるんだと思います。
まあ何より、こんな自分の作品を見て下さって、しかも助言までしていただけるなんて、世の中いい人も居るもんですね。皆さん本当にありがとうございます。
338江呂井:2009/10/07(水) 06:04:41 ID:D7j5OK6I
貯めるのって難しい!
もう書くのやめようかな…
339名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 06:18:44 ID:6SRsDGvc
やめないでー!><

って言って欲しいの?
340江呂井:2009/10/07(水) 22:10:14 ID:4JEX6wWK
>>339
言ってくれる人居ないw
341名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:36:34 ID:DC1S/nor
予想外だがカケル復活してよかった
誰かカケル陵辱もの書いてくれないかな・・・
342江呂井:2009/10/09(金) 06:41:23 ID:Khrox47x
最近、読売テレビに、結界師のアニメを再開してくれ、という意見を送りまくってます。
みんなで大量に送って、放送中再開を目指しませんか?
343名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:12:23 ID:yS7gT2Y1
本スレなりで呼び掛けろよ
344名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 06:43:13 ID:qeHwSO+/
他スレで憂さ晴らすな
345名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 15:34:00 ID:6cUszZoz
七郎と時音のデート待ち

良守にバレてしまうハプニングにも期待。
346名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 18:59:52 ID:P7drOrAq
自分はもう時の人となった白×姫が最萌えだ
347名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:43:51 ID:ikAMyOwB
>>345
それはもちろんデートを見られたんじゃなく
エロエロシーンを見られたンダヨネ?
348345:2009/10/12(月) 01:15:26 ID:PS7jNnUz
>>347
エロデートと公式デート
欲張って両方に期待w

本誌のよっしーは今ヘタレたみたいだから、その間に
七郎は時音の警戒心をとくよう、またデートしたらイイ
そして七郎屋敷に招待コース希望w
349名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:23:02 ID:xrnWWb2S
警戒しつつも七郎の巧妙な罠におちていく時音・・・

原作でもこんな感じに見えたのに
何事もなく終わって欲求不満だ
350名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 17:34:22 ID:/es+uYKA
原作はエロ少なすぎ
351名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:28:45 ID:FmFoPmLK
時音も欲求不満だろう
352名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:39:02 ID:I09/3eJf
七郎「え?罠なんて無いよ?」
353名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 01:11:24 ID:zEoxqIpl
時音「隠さないでいいわ。
あんたの本性は見えてるつもりよ」
354名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:53:37 ID:7H4Lq268
>>350
サンデーって(一応)少年誌だからじゃねーの?
355名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 02:15:27 ID:fMP0Z1ys
>>354
肌の露出だけがエロじゃないぞ。
それに、体のラインを描いただけでエロスを魅せられる人もいる。
そういう意味でのエロじゃないかな。
少なくとも自分は時音の裸体をエロいと思ったこと1度もないし。
356名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:00:12 ID:ofZDZUYF
時音はシャワーシーンよりも太ももシーンの方がエロイ
357名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:53:40 ID:Jm09FEbF
制服時の太ももには健康的なエロさがある
358名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 21:58:27 ID:3g2L7+n4
>>355
時音たんの裸体はエロいと思うよ、うん。
359名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:18:00 ID:KAKmCNsG
時音はエロ面に対して無防備な所がまた良いのだ。
360名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:02:09 ID:lli9H4o7
時音が揉まれたり押し倒されたりするシーンをもう少し・・・
361名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:32:16 ID:RfOo0Idb
さっき久しぶりにアニメのDVD見てた。21話で、良守に「眠いの?」って聞く時の時音の表情に萌えた…。
362名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:26:01 ID:5ey9gGGn
kaite
363名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 23:33:45 ID:5ey9gGGn
ほしゅ
364名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:33:54 ID:PX8+Jm2u
ほす
365名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:04:17 ID:4wQfB8xQ
15年後の飛丸だったら文句なしのエロシーンだったはず
366名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:06:32 ID:C6Tt+VPP
飛丸
367名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 01:01:25 ID:ChsjN6ks
>>322>>333の続きが読みたい。
368名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 14:50:24 ID:CiafM9zb
脳男×時音をもう一度
369名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:26:25 ID:YSuTm/1Z
¿¡
370名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:21:53 ID:3xRhsZTo
>>367に激しく同意
371名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 04:41:27 ID:8021RDn3
過疎ってるな
372名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:17:44 ID:ipwXW0+J
ネタがあがっても書き手がいないw
373名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:18:59 ID:LiymPyFI
ここはこの間書いてた江呂井というヤツに書いてもらうか…?
374名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:20:53 ID:z54Hdwlw
リクエストしてれば
そのうち書き手さんも現れるさ
375名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 17:34:15 ID:OzDvfkqY
ぶっちゃけ、結界師ファンが減ったからじゃね?
376名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 03:29:49 ID:eydzx8VS
最近なぜか水月がエロく感じる
総帥に夜のご奉仕とかしてる話を誰か・・・
377名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 06:31:17 ID:WLrGptIN
江呂井く〜ん、出ておいで
378名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 19:26:27 ID:epp6JwmY
良守「支払いは俺にまかせろー」バリバリ
時音「やめて!」
379名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 21:20:37 ID:DU2/bP0I
書き手は来るもんじゃないよ。

成るもんだ。

>>378
やめれw
380江呂井:2009/10/25(日) 11:09:04 ID:C9mvCGbV
>>377
はい?出ましたけど…
381名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 21:34:36 ID:B3TyzHdO
書くのだ、今すぐ。
382名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 07:12:20 ID:uQp4m62r
>>381
おまえさんが書けば?
383381:2009/10/26(月) 16:34:32 ID:FXYlXVqh
>>382
下手だしやめとくわ
384名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:44:01 ID:XYffbV9F
こんな時音は嫌だ

「あのねー、良守。初めては誰だって下手糞なんだからさ、
 失敗したらどうしようとか、そんな事考えてしり込みしてたら
 どうしようもないじゃない? 違う? 一応、そういう知識は
 私あるから、教えてあげられると思うし。だから、ほら、ね?」

と顔を真っ赤にしながら良守を誘う時音は嫌……じゃないな。むしろいい?

というわけで、下手だからとしり込みしている>>383氏よ。
私は貴方の投下を待っている!
385名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 17:15:51 ID:7dR7DR61
七郎が時音を呼び出して××な展開キボンヌ
386名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:26:31 ID:SnihuL0t
それ、本誌でも描いてほしいw
387名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:26:03 ID:I1r58cRd
やっぱりエロ少ないよな
388名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 01:39:56 ID:kdUpyC49
話が進むにつれ、七郎のキャラが掘り下げられて鬼畜系にしにくくなって困る。
七郎×時音の陵辱ものは、ここ暫くの私的定番だったと言うのに。
性裁発言の頃が懐かしいわー。

つーか、館は館でも洋館かよ……鳥居があんのにそりゃねーよ……
389名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 21:58:41 ID:a1r+JIAN
禿げ同w
鬼畜と思わせて実はのキャラは夕上だけでいいヨ・・・
390名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 16:27:38 ID:+0z+1XfW
この際背景は洋でも和でもいいが、七時の陵辱だけは譲れませんな
391名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 17:23:05 ID:GUPYsQOE
サヤカとエリと時音と七郎で…
392名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 17:47:07 ID:GUPYsQOE
おてだま
393名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 18:41:53 ID:clQB4u9Q
喫茶店で閃に見つからなかったver希望
394名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:57:10 ID:fn/FanzB
七郎の連れ帰りもイイけど、閃の持ち帰りもイイとオモ
395名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 03:57:09 ID:LcuvKfCF
>>394
時音を七郎のもとから連れ出した閃は、危険な存在である七郎と
喫茶店でお茶してた時音に苛立ちを覚え、彼女を自分達の住む
アパートまで連れて行く。
仲間が帰ってきていないことを確認すると、閃は半ば強引に
時音を押入れの中に押し込み、そこで彼女を押し倒す。
突然の事態に怒鳴る時音の唇を自分のそれで塞ぎ、口内を犯す。
同時に閃の手は、服越しに時音の胸を掴み、短パンの中へと滑り込ませ、
性感を高められた時音の体から、徐々に力が抜けていく。
時音の耳たぶに口付けた閃はそのまま、彼女の耳元で囁く。
「アイツと話してたら、こんな事をされたかもしんないんだぞ。」
そう言うと閃は時音の身体から離れようとする。
これ以上続けたら戻れなくなる。
閃の脳裏を良守の顔がよぎる。
しかし、時音の手が、力なく閃の手に添えられる。
閃が驚いて時音の顔を見ると、彼女は熱に浮かされた目で、
閃のことを見つめていた。
「だめ…やめないで……」
時音のその一言で閃の中で何かが切れ、彼女の制服に手をかけた…。




こんな感じか?
396名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 16:40:12 ID:7M19l4vQ
おおおおおエロ閃時だー!!!
やはり紅茶に妙な媚薬を盛ってたな七郎w

続きプリーズ!
397名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 23:09:19 ID:+rWlRwVx
押し入れってシチュエーションに萌えw
398名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:57:30 ID:wcVwWZEB
いざ!

て所で仲間が帰ってきたらどうなるんだろう??
399名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 16:09:23 ID:1TeGDw5w
寸止め
400名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 18:07:57 ID:Y005oUAS
やっぱ時音より水月のほうがエロいなぁ・・・
401名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 18:51:24 ID:mqLP4C29
>>395
閃時(*´Д`*)ハァハァ
402名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 20:41:47 ID:3U7TgQ+f
>>399
あの若さじゃまず無理だろw
声を殺しながら最後までいくか、あるいは輪姦パーティ(ry
403江呂井:2009/11/08(日) 00:07:23 ID:VOTIlQ55
てすと
404江呂井:2009/11/08(日) 00:07:48 ID:VOTIlQ55
てすと
405江呂井:2009/11/08(日) 00:11:12 ID:VOTIlQ55
>>381
すいません、アクセス規制に巻き込まれていて、返事遅れました。
前に、下手だし、こまぎれで迷惑だといわれたので、やめときますww
406名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 01:19:56 ID:Qce4SIHr
まあまあ、そう言わず水月が総帥に夜のご奉仕をする話を書きなさい
とりあえず書き溜めてからまとめて投下すれば問題ないから
407名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 16:59:34 ID:+xQpPl5F
>>402
閃時は陵辱似合わないような…w
408名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 17:08:12 ID:GATm6n1L
漏れはやっぱり良時のエロが一番萌えるハァハァ
409名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:18:17 ID:LLH1iqIS
>>402
せっかく押し入れの中って設定なんだから
いかに隠れながらスルかって所に重点を置いた方が良くね?

陵辱は七時に任せたw
410名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 19:41:23 ID:zIpfaQQE
エロネタ募集中
411名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 17:58:48 ID:yn4Bkpr1
アパート閃時もいいし、豪邸七時も見たい…
412名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 19:44:49 ID:OxzVu6xW
カケルとミチルのガチレズ
413名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 15:33:33 ID:ko1laaPj
細波に閃を鍛えるように頼まれる綺砂魚

しかし何故だか筆下ろしの授業に発展
414名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:44:19 ID:PrewsMc8
入ってるのを水月に見せるとか、なんて鬼畜。
てか、耳に海蛇入ってる様に見える。
415名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 18:18:35 ID:x6hTws3e
最早あれは触手のレベル
416名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 20:11:23 ID:bGxwohis
入ってくるのが分かるのか
エロいな
417名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:26:42 ID:bw/bFxNG
だから水月は見られて興奮するタイプだとあれほど(ry
418名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 01:38:45 ID:PJsb70n3
>>395
グッジョブ!!
理屈がともなってるのが閃らしくて好みだ
419名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 14:24:37 ID:e8PljxNO
時音は耳たぶが弱点ぽw


夕時もイイ…
420名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 23:49:07 ID:ffj46AnQ
閃時は閃視点なのがまた良いな
421名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 01:42:01 ID:ZFFh+tbl
>>410
時音「何が奥久尼だよクンニしろオラアアア」



勢いでやった反省はしていない
422名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 10:32:51 ID:FxVOesYW
久しぶりに夕時純愛モノが見たくなってきたな
423名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 16:40:34 ID:qsTDbmM1
水月って夢路の女だったの?
424名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 21:34:18 ID:Jy1cyuJQ
夕時旋風の予感が沸々とw
425名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 21:47:05 ID:OToNzEWL
水月を調教する総帥の話まだー?
426名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 02:49:24 ID:d8UaIfyD
今年で17になる時音は、そろそろ雪村の正統継承者として
最も大事な修行をつけねばなるまいと、ある日時子から告げられる。
続けて、その日の夜の務めの後、親しい男を1人家に連れて来るよう
言われる。ただし、墨村以外の人間でなければならない。
その修行の重要性を確信した時音は、どんな内容なのか気を張り巡らせつつも
時子の言うとおり、それなりに親しい男の閃を家に連れて行く。
雪村家の最も重要な修行を手伝わされるということで、閃もまた、
時音と同じようにかつてないぐらい緊張する。
しかし、修行場で並んで正座した2人が時子から告げられた言葉は、
「貴方達、セックスしなさい」だった!!
雪村家の最も重要な修行の内容が子作りと知り、
驚いて言葉も出ない時音と馬鹿馬鹿しさにその場を去ろうとする閃。
だが2人は時子の張った結界に囲まれ、身動きが取れなくなってしまう!
セックスを終了させるまで結界を解かないこと、拙いところは
自分が口頭で説明すると言い切る時子と、顔を強張らせる時音と閃。

こうして、命懸けの公開セックスが、今、始まった!!




…というネタを考えたので書き込み。
センスがないので小説は書けない。なのでネタだけ。
427名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 15:06:04 ID:AhAQDgGV
ナイスネタGJ!
閃時音合体までの攻防戦も見たいwww
428名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 23:53:13 ID:E77Q+Kf8
にわかコンビを結成して時子に挑んだ閃&時音の姿が脳裏に浮かぶなw
429名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 13:09:12 ID:PtbqPeHU
婆さんガンバレ〜w
430名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:19:20 ID:Z46Z09TJ
確かに雪村の血が絶えちゃったら困るだろうからなぁww
ばーさんファイト!
431名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 20:01:49 ID:AGmYyYxg
やる気ゼロの閃時相手に
どんな小狡い手を用意してるんだ時子婆・・・?
432名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 23:19:52 ID:PmXnpNT4
時音の子づくr……結婚ネタは本誌でもやるんじゃね
433名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:09:26 ID:JA1Kc0FY
閃と時音の子供……
想像できないw
434名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:22:42 ID:LCoHF2Nh
泣きながらマラソンする良守を想像した
435名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 04:24:43 ID:BSrYQO2M
浮上
436名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 12:37:05 ID:4kb5MF1U
猫目男×子猫ちゃん

想像出来るじゃんw
437名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 19:04:53 ID:sS7QmwdX
>>426
祖母の前で子作りとかハードル高過ぎるわw
438名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 19:31:10 ID:NgLusr5t
エロい
439名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:58:03 ID:4i++Q5Ht
>>437
いや、意外と見られて燃えるタイプかもよ
440名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:31:56 ID:68RMPA5V
いっその事、閃側支援という事で繁守も呼べばいいと思うよ

時子「さすが、開祖様のお情けで弟子に(ry・・・挿れてもないのにヘタレるだなんて腰抜けね!」
繁守「なんじゃと!貴様の孫娘だとて腰の使い方がなっとらんぞ!」
閃(死にたい・・・orz)
時音(学生に技術求める方が間違ってると思う・・・)

きっと当人達は冷静になって、周りが色んな意味で燃えるんじゃないかと。
てか秀っていう選択肢は無かったんだな・・・
441名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:49:44 ID:KmJR307R
年寄りのおかげで仲良くなりそうじゃないかw
手解き不要の夕上はこの場合アウトなんだな
442名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:35:24 ID:3oXr1uKG
ふたりっきりの超濃厚夕上×時音もお待ちしてます^^
443名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:15:06 ID:gImd3ybu
夕時は微エロでもいいな

>>440
出歯亀繁守w
444名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 15:36:52 ID:pZRwf0dT
ばーさんは五割、じーさんは九割九分が好奇心とみた!
445名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:16:26 ID:SOq4tpvr
夫婦喧嘩の後の仲直りエッチは基本ですね。
446名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:02:35 ID:ZVWBrcC1
閃時夫婦を想像してしもたやん
447名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:25:51 ID:1dfNKV+f
じいさんが良守止めたのは、子どもにはまだ早い光景が待ってるからだな。
448名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 02:32:19 ID:nfwRj9zq
時音「もうっ、何でアイツ(台所の黒い悪魔)を倒すのに
   1時間もかかってんのよ!」
閃「俺がああいう類のものが駄目なの、昔から知ってるだろ!」
時音「あんな五月蝿くして、子供たち起きちゃうじゃない!
   折角、旅行でお母さんたち明後日まで留守なのに…
   大体、アンタは…んっ……(閃にキスされる)
   は…ぐらかさないでよっ……
   ……ん………(閃とキスしまくり)」
閃「いいじゃねえか、アイツもいなくなったんだし。
  義母さん言ってたぜ?もっと孫が欲しいって。」
時音「だからって……、ここじゃ駄目っ。
   子供たち起きちゃうでしょっ……。」
閃「じゃ、部屋に行こうぜ。」


同じ頃、とうの昔に時音に振られ、家も出た良守は
翌日の同窓会に出す為のオリジナルケーキを1人でせっせと作っていた…。




夫婦喧嘩の後の仲直りエッチする閃時夫婦と聞いて
書いてみたよ。
喧嘩する理由ムチャクチャ。
449名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 11:20:17 ID:7QFD2mbS
「修史さん、守美子。昨……じゃなくて、昼間はお楽しみじゃったな」
450名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 12:01:18 ID:cRKecnCe
年下に攻められる時音タマラン(*´д`*)
451名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 13:36:32 ID:OuYbS6sL
続編キタ!
ガキ作るの早エェwwwww
452名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 21:59:45 ID:+Dait3iU
痴話喧嘩が閃時らしすぎるw
イエローには期待出来ないカプなのに、意外と夫婦生活も浮かぶなぁ・・・
453名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:25:13 ID:urN1QdyN
良時もいいが、閃時もいいなぁ
454名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 14:37:35 ID:RhoVeNDG
いったい何人作ってるんだw
455名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 17:18:03 ID:qV7dkp8n
正当後継者が生まれるまでヤラにゃ!
一人目で方印が出るとは限らんし。
456名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 18:02:40 ID:xAcMGlau
繁守「ポコポコポコポコ……猫ぢゃあるまいかあの若夫婦は」
時子「少しケダモノ混じりを侮っていたかもしれません」
繁守「しかも消音結界の精度もバッチシ上げおってからに!」
時子「………」
457名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 19:20:58 ID:mstz25Df
ケダモノじゃねえ
妖(アヤカシ)やねん


だが性的な意味では正(ry
458名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 19:29:56 ID:dnOESaRJ
墨村夫婦の久しぶりエッチまだー?
459名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:20:50 ID:RhoVeNDG
>>456
じーさん・・・・・・w
460名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 17:21:56 ID:4dI5EmaJ
ノリがコミカルでいいねー閃時
461名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 14:59:47 ID:fs+nlpwP
コイツらは方印出ない方がイイやw
462名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 17:56:36 ID:KuCK4OPF
しまの×みけのキボンヌ
463名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 17:42:21 ID:Cx2vGex1


ホシュ
464名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 23:59:30 ID:Rumzlf/8
なんだこの不気味な空間は?
465名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 18:55:29 ID:dhRaf7yR
セッ界
466名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 21:43:47 ID:bZkOOs3b
刃鳥さん陵辱したいよー
467名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 17:35:33 ID:jmSLi2wm
はい保守
468名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:38:45 ID:V6Eb80Q2
>>466
いや、むしろ刃鳥さんに陵辱されたい
469名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 16:26:40 ID:VOj3oyzS
じゃ、コチラは正守刃鳥や夕上時音の純愛ものをリクエストしてみる
470名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:34:29 ID:/Ou/1S5k
無難に>>469に一票w
471名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 19:23:43 ID:XY8jXccC
本誌でも期待してる2カプ
472名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 21:26:06 ID:LIkb+8g5
原作ではくっつきそうでくっつかないまま終わりそう…
473名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:02:41 ID:/UgPXiEe
今週、何気に良守にラッキースケベの神が降りてたな。
というか閃も良守もラッキースケベ起きる相手が時音であること多いし
実は時音にラッキースケベがとり憑いてんじゃないかとすら思ったよ。
しかし良守はハグされてそのまま押し倒されたり、今週も時音に
馬乗りにされたりしてるのに、なして意識したりせんのか。
裸以外はどんなスキンシップを受けようと無反応だなんて
ホントに時音に恋愛感情持ってんの?
474名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:03:32 ID:QUVkHtiJ
夕時好きだけど
恋愛に積極的になったり甘えたり嫉妬したり
そういうイチャついたのが想像つかないんだよなこの二人
故に書き手も少ないんだと思う
475名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 15:54:09 ID:vyC73HkV
夕時はエロパロよりも本誌向けかもな
でも投下があったら食いつくけどw
476名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 17:17:38 ID:vyC73HkV
合併号が気になるアゲ
477名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 17:24:13 ID:vyC73HkV
ゴメ、スレ間違えた
478名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 18:44:09 ID:Sr31dP0D
>>473
時音の前では嫌そうに文句を言いながら実は乳も腰も味わってて
ラッキー♪とか考えてる閃のわかり易さときたらw
>>475
前スレで投下されてた夕時小説は神レベルだったね。
479名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:39:27 ID:l7Vkswiw
>>466に一票
480名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 15:49:05 ID:IGaXCxmt
>>478
うん、神だった!
481名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:53:27 ID:PU9ncXWK
夕時はプラトニックなイメージ強いんだよなー。
ま、夕上が再登場した後に作者がネタを提供するかもしれんけど。
482名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 18:19:56 ID:DSi9G5nU
時音はもっとラッキースケベ野郎にサービスすべき
483名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 18:54:23 ID:xyVFjF5f
>>482
閃か良守ってこと?
だがこれ以上のサービスをしたら
ぶつかって馬乗りやしがみついて乳揉みどころやのうて
どさくさに紛れて連結しちまうような、そんな意味不明の展開になっちまうw
484名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:26:11 ID:ltc11DqK
エロパロならむしろ大歓迎じゃないかw
485名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 15:18:53 ID:jWbuVAOq
烏天狗「まさか空中でおっぱじめるなんて………」
486名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 20:09:23 ID:b2jiFwz/
ラッキースケベは他にもいそうだぞ
487名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:54:47 ID:Lvvbs3th
だれでもおk!
488名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 04:04:11 ID:vkbUJX08
>>462
もはや人ぢゃねぇけど一票w
489名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:34:08 ID:q0ypg9iM
>>488
ネコのSEXってどんなんだよ
490名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:42:04 ID:NCz2MPim
時音くらいの胸ならパイズリできると思うんだ。
んで、それを入れようと現在小説考えてる最中なんだが、
何せエロ書いたことないので、途中で投げるかも分からん。
でもこのスレにはもっと賑やかになって欲しいし、投下できるようやってみるよ。


保守とだけ書き込むのもどうかと思ったので、とりあえず予告(?)。
491名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 02:40:37 ID:AcPMYqRe
>>490
おおおおお
楽しみにしてるぜ!!!

と、生徒会の一存の実況から帰還したばかりの俺が君にエールを贈る
492名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 12:55:16 ID:1TeGDw5w
誰が時音をパイズリできるんだろうな〜ワクワク
493名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 23:56:47 ID:nIbuFD7S
楽しみに待ってる
時音はいい乳してるよなぁ
494名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 23:42:17 ID:dECZB3bl
時音たんは美乳
495名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 12:49:34 ID:X2oOIMED
美乳だよねー、ウンウン
496名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:47:14 ID:0z8e6yXl
巨乳じゃないが外見よりはある、てのが良いかと
497名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 20:29:04 ID:Dn9bzN0A
男優は誰?
498名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 23:52:59 ID:pkkogr1t
個人的には誰でも良し
499名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 02:10:58 ID:AjTEg2P1
今週は久々にエロネタがあった。

「墨村家の者達の手によって幼い頃から調教され、
 身体が大人になる頃にはすっかり肉奴隷に仕上げられてしまう時音」
なんて幻覚を、邯鄲の夢よろしく見せつけられたら、
そりゃ「奴らに気を許すな」って今際に言いたくもなるわなー。
500名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 18:13:09 ID:SuG5glcW
ロリ時音のエロ!!
501名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 23:00:23 ID:GNFA+Qqk
なんだか妙にリアルだなw
調教される時音イイね!
502名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 16:17:18 ID:7NyFL6fX
メインは繁時?正時?良時?利時?
503名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 22:58:48 ID:gHcn98Rm
妖時だろ
504名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 07:54:33 ID:C8QpOTqk
修史さんや守美子を忘れちゃいかん

にしてもこのネタ、妖の見せる幻覚だから、
どんなえげつないキャラ改変をしてても言い訳が立つのが良いね。読み手が受け入れるかは別問題だがw

もっとも、時雄の記憶に依存するから登場キャラに限界があるのが欠点ではある(例えば閃は出せない)
505名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 14:00:31 ID:4zLLkVDi
時雄が知らない(近未来の)男って事にすれば誰でも・・・・・・?



ただしロリはムリwww
506名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 16:24:49 ID:d3siA2zo
裏会メンバーの肉奴隷でも別にいいような
507名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 22:39:42 ID:/MovJQ9q
時雄を襲った妖は実は精神感応系ではなく精神官能系。
時雄は鼻血の出しすぎで死亡。
508名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 23:20:12 ID:dWg8co++
鼻血で死ぬほどのエロか・・・
509名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 19:47:13 ID:/xZhpx+1
時雄×ロリ時音を見せられたんだな。
510名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:59:36 ID:/uG81wfS
!!!!!
511名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 00:55:17 ID:o9aMlPX0
皆さま、明けましておめでとうございます。
>>395>>426かつ>>448の、>>490です。
ネタばかり投下するのもどうかと思ったので
今回小説投下することにしました。
内容は426をもとに作りました。
内容に軽い陵辱要素を含んでおりますので
苦手は方はスルーして下さい。
また、エロパロは初めてなもので拙い所もあると思いますが、
最後までお付き合い下さったら幸いです。
512『年上の彼女(閃×時音)』その1:2010/01/01(金) 00:57:23 ID:o9aMlPX0
夜。
結界師らが、その役目を果たすため活動する時間帯である。
その日は強力な妖が現れることもなく、ここ烏森は静寂に満ちていた。
その時、夜行の少年・影宮閃は体育館の屋根から一人の人間を眺めていた。
結界師の正統継承者の一人、雪村時音だ。
彼女を見ていた理由は特にない。
たまたま何となく校庭を眺めていると、視界の端に彼女の姿があった。
そこで焦点を定め、閃は時音を見た。それだけの事である。
やや幼さの残るものの整った端正な顔立ち、後頭部でまとめられ、
腿に至るまですらっと伸びた長い髪、加えてその洗練された立ち振る舞いは、
まるで完成された芸術品のような美しさを醸し出している。
また、彼女の身に着けている白装束が漆黒の闇に映え、
さながら夜の闇に咲く一輪の花のような存在感を放っていた。
「(黙ってりゃ、可愛いのになあ…。)」
閃は溜め息を漏らす。
時音は学校のマドンナである。
中等・高等部の男子生徒に加え、教師らのハートでさえも鷲掴みにする。
しかし彼らは、時音の夜の顔を知らない。
ひとたび夜の帳が下りてくれば、彼女は冷静に、冷酷に妖を滅する結界師。
それにプライベートの彼女は、かなりの男勝りだ。
この烏森の地では多くの男たちが彼女に好意を寄せているが、
それは時音の裏の姿を知らないから出来る事であり、まさに見ぬが花。

その時音の表情が、今夜はいつもと違うように見える。
闇にまみれてはっきりとは分からないが、酷く浮かない顔をしているように見えた。
閃は体育館の屋根を降りて、時音に歩み寄る。
「よう、雪村。」
軽く挨拶し、彼女の傍で立ち止まる。
時音はその一連の行動を見ていたが、やはり表情は冴えない。
自分の事を見ている彼女の表情を見て、閃の推測は確信に変わった。
「何かあったのか?
 あんまり元気がなさそうだけど。」
ストレートに疑問を述べた。
彼女とは口論することも多いが、烏森に来たばかりの頃と比べると
随分親しくなったものだと、閃はふと思う。
だが時音は、閃の質問に顔を俯かせ、黙り込んでしまった。
その姿は、何かを言いたそうにしているようにも見えた。
普段、彼女は悩みがあるなら幼馴染の良守と話をする。
良守は雪村家のお隣さんであり、烏森を守るもう一つの結界師の家系、
墨村家の正統継承者である。
年齢は時音の方が2つほど上であり、両家の関係は複雑であるものの、
同じ立場である2人の仲は良好で、よく話をしているのを見かける。
だが、今夜に限っては時音と良守が話し込んでいる場面を見かけなかった。
時音が何かしらの悩みを抱え込んでいるのに、である。
閃は首を傾げた。
だが今は、時音の動向を見守るしかない。
暫くすると彼女は顔を上げ、口を開いた。
「あのね…アンタ、うちに来ない?」
「はあ?」
513『年上の彼女(閃×時音)』その2:2010/01/01(金) 00:58:46 ID:o9aMlPX0
今のはどういう意図のもと発せられたものなのだろうか、閃には分からなかった。
現在は夜である。それも深夜。
本日の仕事が終われば、烏森に集まっているメンバーは解散し、それぞれの居住地へ戻る。
閃の場合は夜行の仲間とともに居住地であるマンションに帰り、就寝する予定である。
時音も、それに別の用事を付加したとしても自分とほぼ変わらない筈だろう。
それが何故こんな時間に「うちに来ない?」という勧誘の言葉が飛び出すのだろう。
ひょっとしたら古き時代のプロポーズだろうか、と閃はぶっ飛んだ思考を持ち出してみた。
だが当然ながら有り得ない。
閃と時音はそんな関係ではないし、そもそも二人とも結婚できる年齢ですらない。
それならどういう意味なのだろう。
閃は時音が言いにくそうにしていた理由を考える。
そこでふと、以前彼女の家で起きた出来事を思い出した。


その日は、閃と諜報班メンバーの秀が雪村から夕食に招待された。
ところが2人の到着後、夕食の材料が足りないという事実が発覚し、時音の母が
秀を引き連れてスーパーへ出かけてしまう。
…その直後に、台所にアレが現れた。
時音がその名を呼ぶのも憚られる、黒くてテカっててガサガサ動く、「台所の黒い悪魔」である。
アレを見た時音と彼女の祖母・時子は、すぐさま取り乱し、泣き叫び、逃げ惑った。
本来、虫が苦手である筈の閃が、それを見て呆れて物も言えなくなるほどの光景だ。
そんな自分を見た女性二人から頼られることとなり、閃はアレのハンティングを
強要されることとなってしまった。
だが実際にアレと対峙するとなると、閃もまた吐き気を催すほど気分を害したが
2人を裏切るわけにもいかず、閃は気持ちを奮い立たせ、どうにかアレの退治に
成功したのであった。
…だが、その退治の仕方が悪かったのか、体の潰れたアレから体液が出て
それはそれで大変な騒ぎとなったが、それは別のお話。


…とにかく、今思い出しても暗い気持ちになるような、ロマンの欠片もない
消し去りたい過去である。
まさかとは思うが、時音は再び自分にアレの退治を依頼しようとしているのか?
そう推理して、閃の身体から血の気が引いた。
「…ねえ、聞いてるの?」
先程からずっと黙り込んで苦悶している閃の顔に、時音は自分の顔を近づけた。
彼女の顔がすぐ間近にあることに気づき、閃はようやく我に返る。
「あ…わりぃ」
「それで、うちに来てくれるの?」
時音は最初の質問を再度口にした。
だが、その理由を聞かないことには、閃の不安も頭から消えない。
「あのさ、雪村…。理由を教えてくれよ。
 もしアレが家に出たとかだったら、悪いけど俺は帰らせて…」
「アレ?」
「ゴk」
「あ――――っ!!
 ち、違うわよ、もうっ!
 お願いだからその名前出さないでっ!!」
アレの名前を言う前に、時音が叫んで防いでしまった。
とりあえずアレの退治ではないことを知り、閃は安堵の息を漏らす。
…しかし安心した途端、今度はアレを話題にするだけでも執拗に怖がる
時音に対して、閃は不思議に思った。
当の時音は、全身をプルプル震わせてこちらを見ている。
うっすらと涙を浮かべているようにも見えた。
「(…こうしてると、可愛いかも)」
時音の姿を見て、不謹慎ながらも閃はそう思った。
514『年上の彼女(閃×時音)』その3:2010/01/01(金) 01:02:54 ID:o9aMlPX0
「おばあちゃんの言いつけなの。
 親しい異性を一人連れて来いって…」
暫くして心を落ち着かせた時音と、閃が並んで会話していた。
「親しい異性?なら良守連れてきゃいいじゃねえか。
 家も隣なんだし。」
「それが…墨村の人は駄目だって。
 何でも、雪村家を継ぐ人が必ず行う修行らしいのよ。」
「修行?」
閃は首を傾げる。
結界師の修行でパートナーを必要とするするものがあるなんて初耳である。
確かに、閃が所属する夜行の頭領は墨村の人間だし、その弟・良守は閃からすれば同級生である。
諜報班という立場上、結界師についての情報は色々と把握しているつもりだが、
雪村に関するものが欠けていてもおかしくはない。
いくら夕食をご馳走になるような間柄といえど、知らないものは知らない。
そうなると、話は別であった。
「…分かった。
 今日の仕事が終わったら、雪村の家に行けばいいんだな?」
「ホント?
 じゃあ、これが終わったら一緒に…」
「いや、俺は少し遅れてから行く。
 こんな時間にお前の家に行くトコ良守に見られたら、アイツ絶対怒るし。」
閃は時音の誘いに笑顔で返した。
だがその表情に若干の作り笑いが入っているのは否めない。
閃は夜行所属の諜報班であり、その任務は結界師の正統継承者らの監視。
ならば当然、雪村家のみが行うというその修行についても知っておく必要があると閃は考えた。

…だがそれと同時に、彼の心には微かな不満もあった。
親しい異性を連れて行くよう言われた時音は、閃を選んだ。
墨村の人間では駄目だと言われたためである。
もし墨村の人間でも構わないというのであれば、時音は迷わず良守を連れて行ったであろう。
もしこの場にいるのが自分でなく秀だったら、秀を連れて行っただろう。
いつぞや出会った夕上という男に会ったなら、その男を連れて行ったかもしれない。
閃には自分が時音にとって、彼女を知る不特定多数の人間の一人であるという自覚がある。
その認識が、閃の胸に棘のような痛みをもたらしていた。

515『年上の彼女(閃×時音)』その4:2010/01/01(金) 01:06:58 ID:o9aMlPX0
その日のお役目も無事に終了し、烏森に集った若者たちはそれぞれの居住地へと帰っていった。
…ただ一人、閃を除いて。
家が隣同士である良守と時音は当然のように二人並んで帰っていく。
閃は気配を消し距離をとりながら、二人の後を追った。
挨拶を交わした二人がそれぞれ自分の家に入っていくのを確認すると、
また暫く間を取って、そしてようやく雪村家に上がりこむ。
これで良守には気づかれない筈である。

玄関で閃を迎えたのは、他ならぬ時音だった。
風呂から上がったばかりなのか、彼女は修練用の装束を身にまとい、
濡れた髪をタオルで拭いていた。
「遅かったじゃない。」
「あ、ああ…」
長い髪を一房一房、丁寧に拭き取る時音は、その合間に手を空けて閃に上がってくるよう促した。
靴を脱ぎ、玄関を上がった閃は距離の詰まった時音を横目に見る。
行動的な彼女は、普段はポニーテールにして長い髪を一つにまとめている。
だが、今の彼女はそれらを全て下ろしている。
洗われたばかりの黒い髪は美しい光沢を放ち、
うっすらと汗ばんだ首筋に大人の色香すら感じられる。
それは普段の彼女からは想像もつかないような雰囲気を持っていた。
閃の心臓が軽く跳ね上がる。
仄かに香る石鹸の匂いが、閃の鼻腔をくすぐった。
「時音、その者が修行のパートナーなのですか?」
不意に家の奥から声がした。
その先から現れたのは、着物を身にまとった小柄の老婆。
烏森最強の結界師、雪村時子その人である。
「そうよ、おばあちゃん。」
未だ髪を拭いている時音が答えた。閃も軽く挨拶し一礼する。
だが時子はそれに応えるわけでもなく、つかつかと歩み寄り閃を舐めるように見た。
何事かと思いつつも、自然と閃の身体に力が入る。
暫くして時子が言った。
「…貴方、汗臭いですね。」
「はぁ?」
彼女の口から飛び出した意外な言葉に、閃は思わず間の抜けた声を上げた。
勿論、そんなことはまったく気にせず時子は言葉を続ける。
「まずはお風呂に入り、身を清めなさい。
 話はそれからです。」
全てを見透かすようなその目に見つめられ、閃は二つ返事で承諾することとなった。

516『年上の彼女(閃×時音)』その5:2010/01/01(金) 01:10:16 ID:o9aMlPX0
当然ながら、入浴そのものはつつがなく終了した。
汗をきれいに洗い落とし、湯船に浸かってのんびりしている閃に、扉の向こうから
着替えを用意した時音の母が声をかけてきたくらいの出来事はあった。
…心なしか、その時音の母の声が普段より幾分か明るく聞こえ、
閃は首を傾げたものの、そのくらいの出来事しかなかった。

風呂から上がった閃は、用意された着替えを身につけ、脱衣所を後にした。
着替えとはいっても、修練用の装束である。
適当に見繕ったパートナーであるとはいえ、これから時音と共に修行を受けなければならない。
そう思うと閃の肩にも自然に力が入る。
そしてその手にはタオルが握られていた。
「呆れた、アンタまだ髪乾かしてなかったの?」
「乾かしてる時間がもったいないだろ。
 どんな修行か早く知りたいんだ。」
脱衣所の外で待っていた時音に、閃は自らのくせっ毛を雑に拭きながら答える。
「お前だって髪乾いてねえじゃん。」
「あたしは長いからいいのよ。」
閃の言葉をかわしつつ、時音は彼の手からタオルを取り上げた。
「こんな乱暴に拭いても、水気は取れないわよ。」
そう言って、時音は優しく閃の髪を拭き始める。
髪の流れに沿って、ゆっくりとタオルで撫で回す。

一人っ子である時音が、年下の異性に対して何の意識もせず触れてくるのは、
幼馴染の良守と昔から姉弟のように接してきたからであろうと、閃は思った。
その事実に、閃は恥ずかしいような情けないような気持ちになり、自然と頭が垂れる。
今年で15歳になる閃だが、未だその身長は低く、2つ年上の時音との差は
なかなか縮まらなかった。
そうこう思慮にふける間に、時音は閃の髪を整え、やや長い後ろ髪をゴムでまとめていた。
「はい、できたわよ。」
毎日長い髪を一人でまとめているだけあって、時音の動きはスムーズであった。
閃の髪はまだ湿り気を帯びているものの、その姿は普段のものと何ら変わりない。
「…サンキュ。やっぱ誰かにやってもらうと早いな。」
「さ、早くおばあちゃんの所へ行きましょ。」
そう言って時音の足はすぐさま修練場へ向かっていった。
…ようやく、これから受けることになるのである。
雪村の名を継ぐ者が必ず行う、最も大事な修行。
自分が何を行うことになるのかは分からないが、閃もまた気合を入れて、時音の後を追った。

517『年上の彼女(閃×時音)』その6:2010/01/01(金) 01:14:09 ID:o9aMlPX0
その時、修練場は静寂に包まれていた。
灯りは殆どついておらず、室内の奥と中心部にそれぞれ一つずつ携帯式のものが
設置されているのみである。
修練場の奥には、時子が待ち構えていた。
「只今参りました。」
修練場に入るなり、時音がそう告げる。
閃もまた時音に倣うように軽く一礼して修練場へ入っていった。
「待っていましたよ。」
暗闇と微かな光の中、時子は表情一つ変えずに言った。
「では、そこに座りなさい。」
時子は室内の中心部を指し示す。そこには灯りと共に、真っ白なシーツに
包まれた敷布団が一枚敷かれていた。
その光景に時音も閃も多少の違和感を覚えるが、それを表情に出さないように
2人は敷布団の上で並んで正座する。
2人にとってたとえ違和感があろうとも、厳粛な時子が想像もつかぬ
常軌を逸した行動に走るとは到底思えないからである。
「(いよいよだな…)」
再び閃の身体に力が入る。ふと隣の時音を見やると、彼女もまた同じように
強張った姿で時子と向かい合っていた。
「…時音、始める前に聞いておきますが、パートナーはその男で
 本当によろしいのですね?」
「はい、おばあちゃん。」
「分かりました、それでは……」
2人は沈黙し、時子の次の言葉を待った。
風呂上りの閃の頬を、一滴の汗が流れ落ちる。
その瞬間が、永遠のようにすら感じられた。
…そして、時子はその重々しい口を開いた。


「貴方たち、セックスしなさい。」
518『年上の彼女(閃×時音)』その7:2010/01/01(金) 01:17:18 ID:o9aMlPX0


「…………………………は?」
閃は一瞬聞き間違いかと思った。
セックスではなく本当はセクロスと言ったのかと思った。
聞き間違いでなければ自分の耳がおかしいのかと思った。
ひょっとするとおかしいのは耳ではなく頭なんじゃないかとも思った。
そんな訳で閃は確認することにした。
「…ばあさん、悪いけどもう一度言ってくれないか……?」
鳩が豆鉄砲を食ったような表情で尋ねる閃に、時子は表情一つ変えることなく
冷静に答える。
「ですから、私は貴方たちにセックスしなさいと言っているのです。
 …言い方を変えましょうか、子作りです。」
「え……、おばあ…ちゃん……?」
やはり時子の口から飛び出したのは、誰も想像のつかなかった言葉だった。
閃は隣の時音を見る。
気合の入った正座が、いつの間にか急激に力が抜け、いわゆる女の子座りと化していた。
その姿から察するに、時音も修行の内容を今まで全く知らされていなかったようだ。
閃は正座を解いて立ち上がり、時子に向かって叫ぶ。
「ふざけんな!
 雪村の大事な修行だって言うから来たのに、何でそういう話になるんだ!!」
この暗がりの中でも、現在時音と閃がどのような表情をしているのか、
時子には見える筈である。
しかしそれでもなお老婆は顔色一つ変えず、淡々と答えた。
「ええ、そうです。
 これこそが、雪村家においてもっとも大事な修行なのです。」
「はあっ…!?」
本当に訳が分からない。
僅かな灯りに照らされた時子の顔が、今は薄気味悪くすら感じられる。
だが、そんな苛立ちと混乱を隠せない閃とは対称的に、時音の方は祖母の次の言葉で
次第に落ち着きを取り戻していった。
「我々には、これから先の代も烏森を守るという役目があるのですよ?
 子孫を残せなくてどうするのです。
 私も時雄も、お前くらいの年にこの修行を行いました。
 時音、お前もこれを終えねばなりません。」


「(おばあちゃんも、お父さんもやった……
  そっか、これホントに修行なんだ……。)」
理屈は通っている。
雪村家は墨村家と共に代々烏森を守る結界師の家系。
その役目は、常に危険と隣り合わせなのである。
現に時音の父・時雄は彼女が幼い頃に妖との戦いで命を落とした。
その時には既に時音という一人娘がいたものの、もし当時時雄が子孫を残していなかったら
雪村の結界師はその血筋と共に絶えていたであろう。
時音は俯きながら、そのような思いにふけていた。

だが閃はもともと部外者である。
彼はこの異様な状態に耐えられず、頭に上った血の気は一向に収まる気配を見せなかった。
519『年上の彼女(閃×時音)』その8:2010/01/01(金) 01:18:43 ID:o9aMlPX0
「(冗談じゃない、俺はまだ中3だぞ!
  この年で子持ちにさせられるって、いったい何なんだよ!
  それに……良守の気持ちはどうなるんだ!
  アイツは雪村のことを……)」
思ったままに叫んでしまえたら楽である。
閃は一瞬そのような衝動に駆られたが、流石にここで良守の名前を出すのは
まずいと考え、叫ぶ行為そのものを取りやめた。
何にせよ、この場にはいられない。
閃はそう判断すると、踵を返し時子に背を向ける。
「馬鹿馬鹿しい、俺は帰るからな。」
吐き捨てるように、その言葉だけを口にした。
そうして閃の足は敷布団の柔らかい感触から離れ、硬い木の床へと下りていく。
……筈だった。
突如閃の足元から透き通った壁が出現した。
それは彼の頭を飛び越えて、余裕のある高さで天井を作る。
直方体となったそれは、閃と時音、そして敷布団の存在する空間を
瞬く間に囲んでしまった。
…それが結界術であることに気付くと、すぐさま時音と閃の視線は修練場の奥へと向けられた。
時子は、やはり表情一つ変えずに、印を結んでそこに立っていた。
「逃がしませんよ。」
「おばあちゃん!?」
「(あの狸ばばあ!!)」
「セックスを終えるまで、その結界を解くつもりはありません。
 安心なさい。
 二人とも初めてでしょうから、拙い所は私が口頭で説明します。」
小柄な老婆の座った目が、射抜くように若い二人を見つめていた。
閃と時音が互いを見る。
驚きと疲労の見えるその顔は、恐らく今の自分の表情でもあるという事は想像に難くなかった。

恋人同士でもない二人が、この場でセックスをしなければならない。
しかもセックスするまで、この場を出ることは出来ない。
そして二人がセックスするその様子を、老婆がずっと監視することになる!

…閃は、頭がどうにかなってしまいそうだと思った。
こうして、命懸けの公開セックスが、今始まった!!
520511:2010/01/01(金) 01:21:28 ID:o9aMlPX0
とりあえず今日はここまでです。
明日続きを投下しようと思います。
それでは皆さま、よいお年を。
521名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 10:21:50 ID:DKIlZrSQ
GJ!
おかげで良い年になりそうだ
続きを期待しております。

続きの続きで、心=良、体=閃 にハマり
学校とか色々なところで
良にきずかれそうできずかれない展開を希望
522名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 12:29:23 ID:RtqXiH+H
GJ!
いや〜年の初めに良いものを見させて頂きました。
閃時エロは色んな妄想を掻き立てられて良いね♪
続編も楽しみだ。
523520:2010/01/02(土) 00:34:34 ID:Jji4g2p1
こんばんは、
小説の続きの掲載に参りました。
今回はちょっと内容少なめになると思います。
524『年上の彼女(閃×時音)』その9:2010/01/02(土) 00:35:38 ID:Jji4g2p1


「くそっ!
 何考えてんだ、あのばあさん!!」
閃は拳を握り目の前の結界を叩く。
だが、現在生存している中でも最強の結界師が作り出したそれは、
人間の力をどれだけ加えようとも決して破れることはない。
しかし閃もここで諦めるわけにはいかなかった。
後退して距離をとる。
そして少しの間の後、彼の右手の指から5本の爪が一斉に伸びた。
まるで猫のもののように先端の尖ったそれは、やがて5本の鋭利な刃へと姿を変える。
妖混じりである閃特有の能力である。
「おやめなさい。
 貴方の力ではその結界に傷一つ付けることは出来ませんよ。」
「うるせえ、俺はまだ中3だぞ!
 こんな風に無理矢理閉じ込められて子供作れって言われて、
 はい分かりましたって訳にいくか!!」
時子の忠告に閃はいきり立って叫ぶ。
5本の刃が彼の頭上へと振り上げられた。
「そもそも俺はまだ、結婚できる年齢でもない…のに……」
そう呟いて、閃はある疑問にたどり着く。
それを隣の少女の前で口にするのは躊躇われたが、
やがてしばしの沈黙の後、閃は時子に尋ねた。
「…ばあさん、
 今回は俺たちに子供作らせるのが目的って言ったよな?」
「ええ、言いました。」
「俺と雪村が…
 その…セッ、…………し、したとして!
 もし雪村が妊娠しなかったら……どうするんだ?」
「どう、と言いますと?」
「せ、籍だよ!
 もし子供できたら結婚することになるだろ!?
 …でも、もしできなかったらどうするんだ?
 俺たちは別に付き合ってるわけじゃないし、結婚できる年齢でもないんだぞ?」
気になることを全て言葉にした。
正直この質問は、時音を深く傷つけるような気がしていたし、
時子に対しても失礼であると、閃は少なからず考えていた。
…だが、その直後の時子の返答で、その戸惑いは木っ端微塵に吹き飛ぶこととなる。
525『年上の彼女(閃×時音)』その10:2010/01/02(土) 00:37:02 ID:Jji4g2p1
「…当然どちらの場合であっても
 貴方が18になり次第、うちに籍を入れてもらいます。」
「婿入り確定かよっ!!」
ツッコミと共に渾身の力を込めて、閃は刃を振り下ろした。
…しかし悲しいかな、それでも結界には傷一つ付きやしない。
爪を元に戻し、閃はその場に立ち尽くす。
自分一人の力だけでこの結界をどうにかするのは不可能であると悟るのに、
そう時間はかからなかった。
そうなると頼みの綱は、もはや自分の傍らにいる少女ただ一人。
閃は振り返って時音と向き直り、彼女の肩を掴んで訴えかけた。
「おい雪村、お前はこれでいいのかよ!
 修行だっていうから適当な相手を連れてきただけだろ!?
 好きでもない奴と……無理矢理こんな事されて、お前はそれでいいのかよ!?」
「あたし…あたしは……」
だが、この状況においても時音の目は焦点を定めておらず、
うわ言のように二、三言呟くだけである。
それを見て閃はさらにまくし立てた。
当然、彼女を掴む手にも力が入る。
「しっかりしろよ!
 このままじゃ俺たち、あのばあさんにセッ…
 こ、子供作らされるんだぞ!!」
この期に及んでもまだ、閃は直接的な表現を口にすることが出来なかった。
勿論、子作りという表現でも恥ずかしいことに代わりはなかったが。

――正直なところ、閃が目の前の少女に対して何の好意も抱いていないのかと
言えば、そんな事はなかった。
それにそこはやはり年頃の少年らしく、性に関してそれなりの興味もある。
しかし、もしここでセックスを行えば閃は雪村家の婿養子確定となってしまう。
良守の気持ちを考えれば、たとえ自分の気持ちを押し殺してでも
それだけは何としても避けたいと思う。
それに、時音本人の気持ちもある。
こういった事は当人同士の気持ちが大事なのであって、本人らの意向を無視して
行うものではない。
それが閃の考えであった。
「雪村!」
閃は再度、時音に呼びかけた。

526『年上の彼女(閃×時音)』その11:2010/01/02(土) 00:38:17 ID:Jji4g2p1
時音はずっと考えていた。
いつかこんな日が来ることを、心のどこかで理解していたのかもしれない。
代々烏森を守る結界師の一族である雪村家。
その血統を絶やさぬよう、子孫を残すのは当然の義務である。
また、他に兄弟もおらず、結界師であった父も亡くなっている今、
直系の子孫を残せるのは時音のみ。
それに、結界師の務めを果たすべく戦死してしまった父・時雄のことを考えれば、
時音とていつ戦いのさなかに命を落としてしまうか分からないのだ。
それならば、子孫を残すのは早い方がいい。
時子のその判断は間違いではないと、時音も思っていた。
それに、適当に選んだ相手とはいえ、幸いにも時音は、まさに今
自分の目を見て必死に訴えかけている少年のことを拒む理由がどこにも無かった。
何より、これは修行である。
それも、雪村の名を継ぐ者が必ず行うことになる修行。
自分の祖母の前で性行為に及ぶということに若干の羞恥心はあったが、
雪村の正統継承者としての責務と覚悟がそれをはるかに超越していた。
決意した時音に、もはや一片の迷いも無かった。
焦点をはっきり合わせ、目の前の少年を見据える。

「ゆ…雪村?」
閃は萎縮していた。
両手の中に納まっていた少女が、いくら呼びかけても全く反応の無かった少女が、
今度は全身を強張らせて、まっすぐに自分を見つめている。
その意図するところが分からず、彼女を掴む閃の両手からゆっくりと力が抜けた。
…その瞬間、隙を突いてくるかのように時音の体が前へ前へと動き出す。
それは本当に一瞬のことだった。
身を乗り出された閃は、自分の目の前に降りかかってきたもの、
唇に触れたものの正体が分からず、そのまま背中を敷布団の上に密着させる。
暖かく柔らかな感触が背中を包み込むのが分かった。
…否、その感触は前方にも感じられる。
それも、敷布団のものより生々しい。
閃はその時ようやく、自分が時音に押し倒されたことに気がついた。
さらに、押し倒されてからもずっと自分の唇に押し付けられているのは
時音の唇であることも理解した。
いわゆるキス。
閃は時音にキスされているのである。
「んっ!?んん……」
閃は何とかこの状態から逃れようと、手足をバタつかせる。
頭の中はパニック寸前である。
だが、そこを何とか理性を取り戻して冷静になろうと努めた。
その結果、先程のように両手で時音の肩を押さえ、力を入れて無理矢理引き剥がすことに成功した。
それぞれの吐息が互いの唇にかかり、キスした直後の二人の目が合う。
「お前、何やってんだよ……」
「何って……キス。」
ようやく声を絞り出して尋ねる閃に、時音はあっさりと答えた。
閃は何とかこの状況を抜け出せないか、足を動かそうとする。
だが、彼の大腿を時音の脚が跨ぐように押さえ込んでいるため、思うように動かせない。
この展開は閃にとって、完全に予想外のものであった。
自分の力で壊せない結界の外には烏森最強の結界師が待ち構えていて、
この状況を打破すべく説得しようとした少女も自分を襲う始末。
それを聞けば羨ましいと思う者もいるかもしれない。
だが閃には全く笑えなかった。
527『年上の彼女(閃×時音)』その12:2010/01/02(土) 00:40:19 ID:Jji4g2p1
「雪村、お前今自分が何しようとしてんのか…」
「分かってるわよ、セックスでしょ。」
閃は再度問いかけるが、やはり時音の返答はあっさりとしたものだった。
しかも今度は、閃が何度も口にするのをためらった単語まで付いてきた。
閃の顔が真っ赤に染まった。
「分かってるわよ、そんなこと。」
そう言うと何の迷いも無く閃の衣服に手をかける。
当然、閃も抵抗を試みるが、簡素なつくりのそれは意図も容易にはだけ、
その下に身に付けていたシャツも勢いで簡単に脱がされてしまう。
そんな訳で、閃の努力も空しく、彼の上半身はいとも容易く露出させられてしまった。
「(…マトモだと思ってたのに。)」
時音の行動にショックを受けた閃は、全身を脱力させてそう思った。
…最も彼女が真面目そうな外見によらず大胆な性格であることを、閃は知っていたが。
「……いいのかよ、お前はそれで。」
閃は先程から繰り返してきた質問を、再度口にした。
だが、この質問をするのはこれが最後のつもりだった。
閃にはもう、抵抗するだけの気力が無かったのである。
そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、時音は答えた。
「いいの。だってこれは雪村家でもっとも大事な修行なんだから。
 それに……」
諦めた閃の左頬に右手を添え、彼の目をじっと見つめたまま時音は言った。
「あたしはアンタのこと嫌いじゃないし…。
 アンタは?」

「(こんな事しておいて、今更聞いてくるなよ…。)」
愛の告白とは程遠い言葉と時音の行為に対し、閃はため息を漏らす。
ここで好きじゃない、嫌いと答えたら彼女はその手を止めてくれるだろうか、
閃はそんな風に考えた。
…だが、その答えは閃の真意ではない。
かといってこの場で本心を自覚し、彼女にそれを告げるのも正直なところ気に入らなかった。
そのため閃の口から出た言葉もまた、時音と同じ愛の告白から程遠いものとなった。
「嫌いじゃ……ねえよ。」
視線を時音から外したまま、そう答える。
だが、時音にとってはこれで十分だった。
「良かった。」
彼女はそれだけ言うと再びその顔を閃に近づけ口付ける。
今度は、先程のものより長かった。
唇を離し微笑む時音の顔を、閃はまじまじと見つめる。
薄暗い修練場の中、彼女の頬が紅潮しているように見えたのは、気のせいではなかった。

528523:2010/01/02(土) 00:46:16 ID:Jji4g2p1
とりあえず、今回はこれで終わりです。
ほぼ閃視点で話を書いたら、気がつけば
ずっと時音のターンになってました…。
多分、次の掲載が陵辱っぽくなると思います。
受け専ならぬ受け閃です。
それでは。
529名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 22:21:51 ID:08A7gsJd
>>528
全裸正座で待機しております(`・ω・´)
530528:2010/01/04(月) 03:44:15 ID:XUvDB/rF
こんばんは。
このスレを賑やかにするつもりが逆に
その邪魔をしてないか気になってる528です。
感想をくれる方には本当に感謝しております。
とりあえず今回を含めてあと2回の予定ですので、
どうぞご容赦下さい。
531『年上の彼女(閃×時音)』その13:2010/01/04(月) 03:45:42 ID:XUvDB/rF
「ねえ…服、脱がしてくれる?」
仄かに灯る修練場の中で、時音の口から信じられない言葉が飛び出した。
ひとたびスイッチが入ると際限なく大胆になる時音に、閃は絶望に近い感情を抱く。
だがこの要求を呑むわけにはいかない。
もし一度でも彼女の要求を呑んで全年齢対象から外れた行為に及んでしまえば、
若い男女が暗闇の中に二人(近くに老婆がいるが)、あとは野となれ山となれである。
そのため、ここで押し負けるわけにはいかないと閃は考えていた。
…既に2回キスされているが。
その上押し倒されているが。
さらに上半身裸にされてしまったが。
とにかく閃は時音の頼みを断った。
「嫌だね。」
それだけ言うと、閃は顔を横に向けた。
こうなれば根比べをするしかない。
そう判断した閃だが、その行動は却って時音を煽ることとなった。
直後に聞こえてくる、衣擦れの音。
まさかと思い閃が正面に向き直り彼女を見上げる。
そこにはやはり躊躇することなく自身の装束をはだけさせる時音の姿があった。
「ちょ、おまっ!
 何やってんだよ!!」
「アンタがイヤって言ったんだじゃない。
 ホントはこういうの、お互いに脱がせあうものだって聞いたけど…
 初めてだし、仕方ないわよね?」
あっけらかんとして語る時音に、閃は開いた口が塞がらなくなった。
暗闇の向こうでは時子がその表情を崩し顔をほころばせていたが、今の彼には見えていなかった。
「(一体どこでそんなこと覚えてきたんだよ!!)」
閃がそんなことを考えているうちに時音は袴も器用に脱ぎ、シャツと短パンのみになる。
…セックスを全く想定していなかったため、装束の下は肌着のみというわけにはいかなった。
その姿に一瞬自分の状況を忘れ、閃は軽く吹き出す。
「…色気ねえっ。」
「……悪かったわね。」

時音にとって、問題はここからであった。
閃を押さえたまま脱ぐとなると、上半身に身に付けているものは可能だが
下半身のものはうまくいかない。何せ短パンである。
その下のショーツも同様であり、脱ぐ時は隙を見せず2枚まとめて一気に下げるのが
理想的(?)な脱ぎ方であろう。
だが自分が身体を離せばいつ閃が逃げてしまうかも分からない状況で
それを行うわけにはいかなかった。
そうなると、今は閃と同じように上半身のものを取っ払ってしまうのが得策だと時音は考えた。
次の瞬間、何の迷いも無く時音はシャツを脱ぎ捨てる。
「なあっ……!?」
もはや驚きの声しか上げることの出来なくなった閃の目の前に、
質素なブラジャーを身に着けただけの時音の胸がその姿を現した。
以前どさくさに紛れてこれを触ったことがあるが、着やせするらしい彼女の胸は
圧倒的な存在感を放っていた。
悩ましい双丘の谷間を見ていると、吸い込まれそうにすら感じる。
532『年上の彼女(閃×時音)』その14:2010/01/04(月) 03:47:14 ID:XUvDB/rF
「んっ……」
時音は両手を背中に回し、もぞもぞと動き出した。
ブラジャーの機能を考えるに、後ろの留め金を外そうとしているのだという考えに至る。
しかしこれだけ大胆な行動を続けた時音も内心緊張していたのだろう。
いざ細かい動作、それも胸元を覆うブラジャーを外すとなると指がうまく動かせないようだった。
だが、それでも時音はその作業をやめようとはしない。
任務を遂行すべく悪戦苦闘を繰り広げ、彼女の胴体は徐々に前かがみになっていく。
当然、時音の胸は閃の視界の中で次第に大きくなっていった。
「あ」
時音の声が薄暗い室内に軽く響いた。
外れた、という事実を表すものであったが、その説明が無くとも今の閃には
はっきりと分かっていた。
留め金の外れた反動で、ブラジャーの中の時音の胸が揺れた。
「やっと外れた。」
そう言って時音は、先程よりもやや緩慢な動きでブラジャーを取り払う。
やはり異性の目の前で胸をさらけ出すことに多少の抵抗はあったのだろう。
だが、今の閃にとってそんなことは何の関係も無かった。
身に付けていたものを全て外したその反動で、もう一度乳房が大きく揺れた。

閃は何も身に付けていないそれを、まじまじと見つめた。
衣服を身に着けた普段の彼女の姿を考えれば、確かにそれは大きい。
だが、それ以上に形の整った、美しい曲線を描いている。
そして、その双丘の頂にはそれぞれ存在を主張する桜色の乳首。
それは正真正銘、本物の胸である。
それも、憎からず思っている相手の。

「(――――って、いやいやいや!!!)」
そこまで思って、ようやく閃は我に返った。
そして顔を横に向いて視界を完全に時音の胸から逸らす。
「(危ねえーっ!
  もう少しでヤル気になるとこだった!!)」
そう考える閃の顔からはとめどなく冷や汗が流れ落ちる。
自分の胸部に手を当てなくても心臓の波打つ音を感じる。
顔色は赤いのかもしれない、青いのかもしれない。
「(くっそー、しっかりしろよ!
  これは俺に都合のいい夢じゃない、リアルな悪夢だぞ!!)」
そんな風に自分に言い聞かせる。
ここで流されてひとたび時音と一線を越えてしまえば、雪村家の将来の婿養子確定である。
もしそんな事になってしまったら、そしてその事を良守に知られてしまったら、
時音に十数年も思いを寄せ続けている彼と今までの友人関係を築くのは難しくなるだろう。
それは閃にとって、あまり喜ばしくない事態であるといえた。
「(耐えろ、俺!!
  耐えろ――――っ!!!)」

…などと自分に言い聞かせているうちに、閃は現在の自分の状況をすっかり忘れていた。
時音の手が、閃の腰に伸びていた。

533『年上の彼女(閃×時音)』その15:2010/01/04(月) 03:48:35 ID:XUvDB/rF
「えいっ」
「うわっ!?」
気がついた時には既に遅し、閃の脚を袴がすり抜けていく。
それは時音の手によりポイッと投げられ、結界の壁にぶつかって動きを止める。
そうこうしているうちに閃もパンツ1枚、今の時音とほぼ互角の状態となった。
「勘弁してくれよ、ホントに……。」
相変わらず時音に覆いかぶされたままの閃が、彼女の下で人目を憚らず
泣きたい気持ちになってきた。
たとえ気になる相手といえど女の子に襲われるという事態は、彼にしてみれば
自身のコンプレックスを悪い意味で刺激する。
だが、そんな閃の様子を時音はさして気に留めていなかった。
「ごめんね?
 でも、あと少しで終わるから。」
彼女の口から謝罪の言葉が発せられるものの、その顔には後悔の色も反省の色も無い。
閃に胸をさらけ出した事で、彼女の中から後戻りをするという選択肢は
完全に無くなったようである。
再び閃の腰に手を伸ばし、彼が身に付けているパンツの端を握り、力を込める。
だが閃も同じ手を食うわけにはいかない。
彼もまた自身のパンツの端を持つと、下げられまいと必死にずり上げる。
時音が引っ張り、閃がずり上げる。
時音が引っ張り、閃がずり上げる。
どのくらいその攻防が続いただろう。
時音に覆いかぶされたこの状態では、勢力伯仲というわけにはいかなかった。
上手く力が出せない状態で、閃の手が僅かでも緩む。
その一瞬の隙を時音は見逃さなかった。
勢いを付け、一気に引き摺り下ろす!!

こうして激しい攻防の末、閃は身に付けていた最後の砦を失うこととなった。

534『年上の彼女(閃×時音)』その16:2010/01/04(月) 03:53:14 ID:XUvDB/rF
「…………えーと」
時音はより一層顔を赤らめて、閃の股間を覗き込んだ。
時音が幼い頃に父・時雄と入浴したことは数える分だけはあったが、
それはあくまで彼女がとても小さい時の話であった。
時雄には結界師としての役目があり、時音が就寝するまでの時間帯に
家に帰ってこないことが殆どだったからである。
そのため、風呂から上がったばかりの時雄を偶然目撃するような出来事も
彼女は体験していない。
だから、初めてといっても過言ではなかった。
男の人のモノを見るのは。
「へ、へー……」
時音は呆けた表情で閃のソレを見た。
話に聞くのと実際に見るのとじゃ、感じるものは段違いである。
もっとじっくり観察したい欲求に駆られた時音は、仰向けに押さえ込まれたままの
閃に声をかけた。
「ねえ、触ってみてもいい?」
「…勝手にしろ……」
閃は両腕で顔を覆ったまま、力無く答えた。
了解を得た時音は好奇心に満ちた目でソレを眺め、自身の手の中に納める。
だが、気のせいだろうか。
それは今の閃と同じように力無く倒れ、萎れているように見えた。
「変ねえ…。
 確かセックスする時には、これが硬くなって立ち上がる?って聞いたんだけど……。」
両手で少しの間さすってみるが、やはり反応は無い。
535『年上の彼女(閃×時音)』その17:2010/01/04(月) 03:54:08 ID:XUvDB/rF
閃からしてみれば、この事態は屈辱以外の何物でもなかった。
たとえ気になる異性が相手でも、である。
自分にその気は全く無いのに、彼女にキスされ押し倒され、抵抗したのに服は剥がされ、
そして今、完全に全裸の状態でここにいるのである。
自分がしたのではなく、時音の手によって。
それは自分の無力さに苛立ちを覚え、女のような顔立ちをしてると言われて
何よりも怒る彼にとっては、何より自信を喪失する出来事であった。
しばらく勃ち直れなくなる程の衝撃である。

「困ったわね…。
 どうすればいいのかしら……。」
うーん、と両腕を組んで胸の谷間を強調させて悩む時音に向かって、
暗闇の向こうから声が聞こえてきた。時子だ。
「時音、こういう時はパイズリですよ。」
その言葉に時音は祖母の方を振り返る。
「えっ?パイ…」
「?!!」
閃はそれが何をするものなのか瞬時に理解し、再び顔を真っ赤に染める。
この場で唯一理解していない時音に聞かせるべく、老婆の声が室内に響いた。
「簡単です。
 その者の男性器を自分の胸で挟んで刺激を与えるのですよ。
 滑りを良くするには唾液を使いなさい。」
私も昔はよくおじいさん相手に……フフフ、などと余計な一言が聞こえた気がしたが、
これらのやり取りのせいで再び閃の意識が覚醒した。
「(あのばあさん!!
  自分の孫に何吹き込んでやがんだ!!!)」
全く以てその通りである。
だが、時音はそんなことお構いなしに体勢を整え、自身の胸を閃の股間に持っていった。
「ちょ、お前!!
 何やってんだよ!!!」
閃はその日最大の音量で、時音に向かって力いっぱい叫ぶ。
「…だってアンタ、このままじゃセックスできないでしょ?
 だったら……」
やはりというか、先程と変わらぬ調子で彼女はあっけらかんと答えた。
しかし先程と比べると、その表情には若干別の色が入っているようにも見える。
だがそんな事はどうでもいい。
閃は叫ぶ。
「だからお前っ…」
…だが、彼がその言葉を言い切ることは出来なかった。
536『年上の彼女(閃×時音)』その18:2010/01/04(月) 03:55:35 ID:XUvDB/rF
「――――――――っ!!?」
突如襲い掛かる快感に、閃は腰を浮き上がらせた。
見れば、時音の乳房の中に閃のソレが包まれるように収まっているのである。
閃のその表情を見た時音が、嬉しそうに声を弾ませた。
「ひょっとして…感じてる?
 気持ちいいの…?」
時音は胸の谷間に唾液を流し込み、左右の乳房で閃のソレを圧迫させながら、
奉仕している少年に疑問を投げかけた。
だが快感に翻弄される彼の耳にその言葉は届かず、その代わりを務めるように
乳房の中の男性器だけが彼女に答えを返す。
「すごっ……。
 こんな風に、なるんだ……。」
先程とはまるで別の物であるかのように硬く、赤黒く怒張して
その存在を主張するソレに、時音の顔が更に赤くなる。
だが押し寄せてくる快感の波に、限界が訪れた。
堰を切ったようにそこから白い液体が飛び出す。
「きゃっ…!?」
時音が悲鳴を上げる間もなく、その液体は時音の顔も髪も胸にも降りかかり、
それら全てを白く汚していった。


放出が終わる頃には、時音はその体勢を完全に崩していた。
その傍らには開放されたばかりの閃が逃げるわけでもなく、座り込んでいる。
液体を噴出した直後のソレは再び力を無くし萎れていたが、
その液体にまみれた時音の姿を閃が視界に捉えた途端、すぐに元気を取り戻し
やがて何事もなかったかのように天に向かってそそり立った。
もはや閃は顔を横に向けたりはしなかった。
ただ前だけを見て、時音をじっと見つめている。
だが当の時音はそれどころではなかった。
こびりついた液体に驚いてその身体を強張らせ、指先に乗せたそれを
おそるおそる口の中へ運んでみる。
そして眉を顰めた。
「にがっ……。
 な、何なの、これ?」
「精液。
 ……これで子供作るんだよ。」
彼女の疑問に閃が答えた。
身体の自由が利いているのに一向にその場を離れない閃を時音は不思議に思う。
淡々とした返答にどんな感情を含んでいるのかも、今の彼女には分からなかった。
それよりも、今は目の前の液体のことで頭がいっぱいだった。
その正体を知って再び頬を紅く染め上げる。
「そ、そっか……。
 これで子供作るんだ…。
 きゃっ!?」
呆けたまま一人呟いていると、突如時音の視界が大きく揺れた。
視界の端に閃の姿を確認し、彼が何かをしたのだと理解する。
だが、今までの閃の反応を考えたら、彼が行動を起こすなど
時音にとっては完全に予想外だった。
そう考えているうちに時音の上に閃が完全に覆いかぶさる。
閃は時音を押し倒していた。
537530:2010/01/04(月) 04:00:26 ID:XUvDB/rF
今回はこれで終わりです。
次回で最後になります。
あんまりエロくなくてすみません…。
538名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 00:00:10 ID:zj4rOG58
いいねいいね!
閃がめちゃめちゃ羨ましい!

しばらく規制されてて来れなかったよ・・・
539537 :2010/01/06(水) 14:57:39 ID:61LWBYBS
こんにちは、小説の投下に参りました。
すぐ上に書いてあるとおり、今回で最後です。
540『年上の彼女(閃×時音)』その19:2010/01/06(水) 14:58:52 ID:61LWBYBS
彼女の背中がシーツに押し付けられ、新たな皺を作る。
そのまま畳み掛けるように閃は時音の唇に自らのそれを重ね、何度も口付けた。
休まることなく続けられるその行為に時音は呼吸することも叶わず、
唇が完全に開放されると、新鮮な空気を求めて彼女の胸が上下に大きく揺れた。
「……お前が悪いんだぞ。」
閃の右手が時音の乳房に触れる。
激しいリズムを刻む彼女の鼓動は、少し触れただけでもその箇所から
伝わっていくのが感じられた。
「俺は何度も止めたんだぞ。
 それなのにお前は話を聞くどころか、人の着てるもん引っぺがしてくるし。」
そう言って、閃の右手は時音の乳房を揉み始めた。
それは指の動きに絡みつくように形を変え、歪む。
もう片方の乳房にも左手を添え、両手で激しく揉みしだいた。
その行為を続けているうちに時音の身体に今まで感じたことのない
甘い痺れがもたらされていく。
それは自然と声となり、彼女の口から紡がれた。
「はぁん……ぁっ
 ちょ、アンタッ……」
「挙句の果てにやめろって言ってんのに
 人のモン弄くって射精させるし!」
情けない怒り文句とともに、閃の手は時音の胸部から腰へと移る。
瞬間的に彼が何をしようとしてるのかを悟り、反射的に声を上げる時音。
「あ、や、やめっ」
「今更やめる理由もないだろ。」
彼女が腰へ手を伸ばしたその瞬間、そこにあった短パンはその下のショーツとともに
勢いよくつま先まで滑り落ちた。
そうして露わになる時音の恥部。
微かな灯りの中でもそれは、二人の目にはっきりと映っていた。
ピンク色の割れ目から流れ落ちる、粘性を持った液体。
それを目撃し、時音の顔がかつてないほどの羞恥の色に染まる。
「いやっ、返して!」
上体を起こした時音は、ひときわ高い声を上げて閃の右手を狙う。
彼の右手に握られているのは、時音から奪い取った短パンとショーツ。
だが空しくも時音の手は空を切り、先程とはうって変わって邪悪な笑みを浮かべた閃が
その手に納めたものを身体の向きを変えずに後方へと投げてしまう。
勢いよく飛んでいった下着類は、やはり結界に衝突してその動きを止めた。
完全に仕返しである。
541『年上の彼女(閃×時音)』その20:2010/01/06(水) 15:00:00 ID:61LWBYBS
「まだ話は終わってないって。」
そう言うと閃は不敵に笑い、時音を再びシーツの海へと押し戻す。
「…ん……」
そしてまた交わされる口づけ。
だが同時に、閃の右手は時音の足の付け根を這っていく。
向かう先は茂みの向こう、いまだ誰も足を踏み入れたことのない桃源郷。
「やっ………!」
体内へと侵入した異物に、時音の身体が強張る。
だが閃の指は侵入をやめない。
そこが潤いに満ち溢れるよう、その運動を促す。
「……お前が、そんなんだったら」
閃は左手を時音の頬に添え、静かに語りだした。
その口調には、先程のような怒りや苛立ちは感じられない。
「俺も、覚悟決めるしかねえじゃん。」
彼が何を思って語りかけているのか、時音には何となく理解できた。
しかしそれ以上に今の彼女は、自分自身に押し寄せる快感で頭の中が真っ白である。
限界が、近かった。
「背負ってやるよ、お前が背負ってるもん。
 …俺も、一緒に。」
「ふわあああああっ!!!」
悲鳴を上げ、時音が達した。

閃が指を引き抜くと、そこから透明な蜜が溢れ出る。
大きく呼吸する時音に閃はしたり顔で尋ねた。
「…話、聞いてたか?」
「き、聞いてたわよ。」
声を絞り出して答える時音。
彼女を見ているうち、閃はふと、ある事を思いついた。
「あ、そうだ。」
「?」
自分に疑問の目を向けてくる時音のことを気にせず、閃は彼女の後頭部に左手を伸ばした。
そして何かを掴むと、すう、とそれを引っ張る。
するとそれは簡単にほどけ、やや湿り気を帯びた時音の長い髪がはらり、と背中へと流れていった。
閃が左手を時音の前へと持っていった。
彼女の目に映ったのは、一本の紐。
それは時音が毎日自分の髪を束ねているものであった。
「…やっぱこっちの方が好きだわ。」
「……何言ってんのよ。」

542『年上の彼女(閃×時音)』その21:2010/01/06(水) 15:01:23 ID:61LWBYBS
さて、ここからがようやく本番だ。
仰向けになった時音の上で、閃はそんな事を考える。
彼女の割れ目は見た目には十分なほど潤っているし、自分の男性器も
先程の状態を保ったままギンギンに勃起している。
あとはこれを彼女の割れ目へと挿入し射精すればセックスは終了。
これだけ聞くと簡単なようだが、事はそううまく運ばない。
閃は夜行の男メンバーで回し読みするエロ本の中身を必死で思い出しながらひたすらに熟考する。

「(えっと……確か初体験は女の方が凄く痛いんだよな。
  だから優しくしなきゃいけないって書いてあったけど、具体的にはどうやるんだ?
  それに俺、今だってただでさえ出る寸前だってのに、そんな余裕あるのか?
  雪村に散々痛い思いさせておいてハイ終了とかなったら、カッコ悪すぎるし……。
  あーっ、こんな事なら細波さんとかにもっと色々聞いておくんだった!!)」

昂っていた感情が落ち着くと、今度は一転して閃は苦悶の表情を浮かべた。
物事を考えすぎる、彼の悪い癖である。
そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、閃の下で時音が声をかけてきた。
「ちょっとアンタ、大丈夫なの?
 細かいことは気にしなくていいから、さっさと始めましょ。」
「お、おう……。」
この期に及んで気を遣われることを予想できず、閃の身体から余計な力が抜けた。
こういう時は彼女の大胆さが少し羨ましくもある。
「(……よし!!)」
気合を入れて、閃は時音の足を大きく開く。
そしてその先にある濡れそぼった割れ目に、自らのソレを充てがった。
「い、いくぞ。」
「……うん。」
543『年上の彼女(閃×時音)』その22:2010/01/06(水) 15:03:01 ID:61LWBYBS
時音の返事を合図に、ソレを彼女の中へと侵入させる。
直後に感じる、何かを破った感触。
「―――――っ!!」
声にもならない悲鳴が聞こえた。
時音の身体に大きく力が入り、何かに掴まろうと閃の背中に両腕を回す。
だがそれでも痛みに耐え抜くことはできず、その指は背中の肉に食い込むように爪を立てた。
「…くっ」
痛みと快感が同時に閃を襲った。
だが今、目の前の少女はそれ以上の痛みを堪えているのだろう。
閃は時音に口付けると、そのまま耳元で囁いた。
「背中のことは気にすんなよ。
 俺妖混じりだから、多少の怪我は平気だし。」
「…ふ…ふ……」
閃の発言に、顔の青ざめたままの時音が笑う。
だが、彼女は依然として苦痛を感じている筈である。
その態度を疑問に思い閃は首を傾げつつも、時音は言葉を続けた。
「アンタのそういうとこ…好き……」
閃の頬に朱が走る。
初めて彼女から好きだと言われた。
その事実が彼の興奮をより昂らせる。
だが目の前の少女は、笑顔を見せてくれたからといって
苦痛から解放されたわけではない。
時音の苦しみを少しでもやわらげたい、取り除きたいと思い、閃は彼女の胸に手を当てた。
そのまま力を込めた手の中で乳房は押し込まれてもなお弾み返し、
反対にその手を侵食するように包み込んでいく。
「ん……。」
胸を揉みしだかれるうちに快感が戻ってきたのか、時音の顔に少しずつ朱の色が戻ってきた。
「気持ちいいか?」
「そんなのっ……、ふあぁっ」
次第に声が色を帯びて時音の口から発せられるようになった。
その様子を見て、そろそろ動いてもいい頃合いだと考えた閃は、
自身の腰を少しずつ動かし始めた。
だが限界の近い彼は一度勢いをつけたらそれを制御する術を持たず、
程なくして、その動きは留まる事のない激しいものとなっていく。

「あっ、あん……はっ、す、すごっ……!」
「ど、どうだ、気持ちいい、かっ……?」
「そんなの聞かないでっ……あああっ!!」
薄暗い静かな室内に二人の声、水の音が激しく響き渡る。
二人の動きが真っ白なシーツにしみを作る。
閃は視界の端に、闇の向こうへ去り行く老婆の姿を捉えた気がしたが、
もはやそんな事はどうでもよかった。
今は時音が、目の前で喘ぎ続ける年上の少女が彼にとっての全てだった。
「ゆ…き、むらっ……!!」
「あ、ああっ、…閃、閃っ……!!」
時音が閃の名を呼ぶのとほぼ同時に、解き放たれた精液が彼女の子宮へと大量に注がれた。

544『年上の彼女(閃×時音)』その23(終):2010/01/06(水) 15:05:43 ID:61LWBYBS
気がつけば、時子の姿はどこにもなかった。
やはり先刻立ち去ったのは彼女なのだと閃は今更ながら理解する。
いつの間にか自分たちを囲んでいた結界も消えてしまっていた。
まるで全てが夢であったかのように、今この場所は静寂に包まれていた。
だが、これは現実だ。
「んっ……」
強張る時音の身体から、自身のソレを引き抜く。
さまざまな液体にまみれたソレが、今この瞬間が夢ではないことを確かに告げていた。

思えば彼女から「うちに来ない?」と言われた時、
それがプロポーズではないかと勘繰った事もあった。
勿論そんな事はないとすぐさま頭の中で否定したが、
まさかそれが本当の事になるとは思いもしなかった。
「(良守には、何て説明すっかな…。
  正直絶交されてもおかしくないしな……。
  ああ、頭痛え……。)」
全てが終わったその後にこれから先のことを想像し、閃の頬を冷や汗が流れた。
だが、目の前で自分を見つめる少女の視線に気がついた時、彼は考えるのをやめた。
そんな事を考えるのは今でなくともよい。
少なくとも今は、目の前の少女と余韻に浸るのが何よりも大事である。
そう思ったのだ。
「もうっ、体中ベタベタになっちゃった。
 またお風呂に入り直さないと…。」
その目の前の少女はというと、セックスの直後だというのに
眉を顰め、きわめて現実的な言葉を口にしている。
その姿を見るに、事後の余韻は全く感じられないのだが…。

「じゃ、一緒に入んねえ?」
閃が彼女の耳元で囁いた。
直後に時音の顔が赤くなる。彼が唇を寄せた、耳の先まで。
「ば、ばかっ。」
満更でもない彼女のその態度に、閃はいたずらっぽく笑った。
545539:2010/01/06(水) 15:11:35 ID:61LWBYBS
この話はこれで終わりです。
これを読んで下さった方々、
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
546名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 23:11:53 ID:P7cRRkO8
GJ!!!大作をありがとうございました!
閃と時音がなんて幸せそうなんだろう・・・
意外と大胆なくせに押されると引いちゃう時音がツボでしたw
547名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 18:19:52 ID:x+gbiHbn
閃が一晩で男らしくなったなぁww
548名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 00:31:48 ID:Em85xfKc
>>545
激GJの嵐!
いいもん読ませてもろた
549名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 23:04:33 ID:KHlf3Jqp
翌日からは雪村家に入り浸りと見た。
550名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 17:08:28 ID:LFbSAVxT
あああ
よっしーとの友情に、修復しがたい亀裂がw
551名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 18:46:13 ID:pdC0L6/e
大きなG×時音
テンパってる顔が可愛くて、妄想した。
552名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 23:59:48 ID:fRqQ8X87
友情と愛情なら愛情を取るのが常だよな
553名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 14:00:34 ID:dYrxsxgw
閃に激似の子供ばかり生まれたらどうするんだ、時婆?
554名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 21:21:52 ID:VSOFj6oR
烏森支部ザ・男所帯の中の紅一点絲ちゃんはまだですか
555名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 00:44:15 ID:qE7o34Qt
閃の髪質で時音に似た顔の女の子とかおったら、
結構可愛いと思うんだけどな。
ただ想像しようとしても笑ってしまって想像出来ないんだが。
556名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:52:01 ID:4fK0uzie
理想→閃の髪質で時音似
現実→閃クローン

閃の遺伝子がやたらと強いイメージありw
557名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 23:33:51 ID:xJOwKfUW
次回のエロ作品にも期待しています
558名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 22:53:31 ID:DH9cJ6Km
最近規制が激しいな
559名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 22:14:51 ID:teXuhuse
最初から読み直してるんだけど巨乳化って何巻だっけ
560名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:43:27 ID:mwdseFBe
閃と時音のアレなら19巻
561名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 00:23:51 ID:e0WPma1B
規制解除された記念カキコ。
良守と時音がどのような別れ方をするかで
今後の2人の関係性も想像できそう。
だが、もし時音が他の男の胸で泣き叫ぶような事態が起きたら
自分はソイツとのエロパロを書くぞw
無いと思うけど。
562名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 16:15:19 ID:1oPXngRd
是非とも書いて下さいw

真面目に考えるなら夕上しか居ないだろうな。
でもエロパロだしなw
563名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 17:08:39 ID:s/MEJAad
良守が去った後の時音のもとへ
悪の翼でひとっ飛びしてくる夕上か…。
ハリウッドだな。
564名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 11:22:33 ID:IGzJKJhu
あれは予告だったのかw
565名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 23:36:34 ID:FH3PmiUv
やっとやっと書き込めるようになった・・・!?
年上の彼女GJ!!!

夕時もいいねぇ、見たいなぁ
566名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 01:26:40 ID:ZWKqxwvT
今週の展開で特にエロネタ思いつかなかったなあ。
強いてあげるなら良守の式神が今後学校に通うことか。
良守式神の目の前で気にせず事に及ぶ時音と他の男とか。
うーん、弱いかなあ…。
567名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 02:57:20 ID:chNpKNCU
「いつもみたいに見ててよ」と言ってヤってたら実は本物だった、とか
568名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 03:04:54 ID:+c4DQEPp
良守が女性不信になりそうな展開だw
569名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 10:55:48 ID:r4GtlryM
良パパ、式神守美子の説得の段階で押し倒されて
生真面目なだけに、これは不貞かと苦悩しつつ、妖艶な妻そっくりさんに抗いきれず
…とか妄想した。
570名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 22:50:25 ID:ywi5rMhx
男×時音を良守式神が見ても、何も変わらんちゃうか?
繁爺が知るだけでw
571名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 00:42:51 ID:c2iI/AGs
親しい男(式神だが)に見られながらの情事。
その背徳感が、より興奮を昂ぶらせるというか何というか。

男が閃なら、多分時音よりも背徳感でいっぱい。
572名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 17:10:46 ID:BRt5AxWR
それでもやめる気などはさらさら無い閃くんなのであったとさ♪
573名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 23:49:15 ID:MqqRlRg9
無想もエロネタにならんかなー、と一時考えたな。
感覚が研ぎ澄まされている状態になるってくらいだから
その状態の良守に性的刺激を与えれば……

凄いことになりそうじゃないか。
表情はあんまり変わらんだろうけど。
574名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 01:27:47 ID:xPipjOTq
敏感かつ絶倫な賢者モードのまま、女の弱い箇所を見抜いて容赦なく延々と責めたてる……

ゴルゴセックスで時音を骨抜きですね、分かります
575名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 19:43:51 ID:XxucjSyv
>>539-545
遅ればせながら、大作に感激しました!
気になるところが全部説明ついてて素晴らしすぎです!
みごと閃時に目覚めました
ありがとう!
(´∀`)人
576名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 23:38:43 ID:/4K0Jqcp
自分もここで閃時にハマったよw
577名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 18:13:05 ID:LNgIW0zD
思えば主役の親友&恋敵ポジションは少年誌の王道キャラなんだよな
なんか勿体ねーw
578名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:44:57 ID:PXKC9kd1
規制がすごくね?
579名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:27:50 ID:ACPPwsBR
式神母守「今日は子供の作り方について教えるわよお。
     それとも良守は、もう子供の作り方を知ってるかしらね?(フフフ)

良守「 興味シンシン、教えて
   ニア…俺はもう大人だ!


保守ついでに思いついた一発ネタ。
元ネタ分からない人がいたらごめんなさい。
580名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 05:42:06 ID:NOjn1ntm
>>578
携帯規制組はpinkには書き込めるんだがな

>>579
ググってみたけど分からん……give up
581名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 18:11:08 ID:bKTA2zdV
今年だけで4〜5回規制されたw
582名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 13:16:59 ID:ykHze4IW
時音のお休みが一番ツライな
ネタも浮かばないし
583名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 15:08:42 ID:+JNVz8eO
お休み、の部分だけ読んで
即座に生理休みを連想してしまった…。orz
普通に本編でお休みって事だよね…。
584名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 22:22:12 ID:T1ftb82Z
今の時音は少年誌に出られない状況にいるのだろう・・・
585名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 23:33:24 ID:rFyvkUi/
少年誌に出られない状況…か。
事後シーンは過去に掲載されたことのあるサンデーだから(漫画は違うが)、
ずっとずっと最中、ということか!
毎日がアッー!!
586名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 12:29:33 ID:/1TeQN0z
黒芒楼のアジトでよっしーが姫を助けた後、
御礼に童貞を奪われるというネタを思いついたのだが、形にできねぇ…
587名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 13:24:30 ID:0bqN+U7O
>>585
陵辱されてる時音が見えるのは欲求不満なせい?
588名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 21:46:34 ID:UvWfiz9E
>>587
本誌で出番が無い今こそ、その妄想力を全開にする時だな
オリジナルの妖とか術者とか

良守が絶対に助けに来られない分、自分でどうにかしようと足掻く様がアクセントになる
バトルヒロイン物の王道じゃないか
589名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 23:07:50 ID:ZBOyuKPe
修行を仄めかせれば付いてきそうだな、時音。
そして最高レベルのテクを仕込むとw
590名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:45:38 ID:MV00rFfT
この流れで聞くのは変かもしれんけど
エロ無しって需要ある?
591名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 12:51:05 ID:oJrhgWK5
キャラ次第じゃね?
592名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 07:38:17 ID:Wh1ux7xl
夕×時なら…w
593名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 18:08:33 ID:qqo8Z9p4
投下がない時なら「エロ無し」と明記すれば良いと思う。

夕時は本誌で始まってもおかしくないが
それまでは時音陵辱待ちw
594590:2010/02/11(木) 01:34:32 ID:ygM3LzI8
返事くれた人ありがとう。
完成した時に閑古鳥だったら投下することにしますw
でも夕時じゃないんだ…。


今週のサンデー読んだけど、良守の素足いいなあ…w
良守のことちょっと好きになりそうだよww
595名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 17:36:14 ID:0mRopizG
エロパロはエロが大原則って気もするがな・・・
596名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:05:11 ID:dnD36SBi
盛り上がらないねえ
予想はしてたけど
597名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 17:59:58 ID:PRQvB+Ch
やはり時音の短パンを脱がせるしか…
598名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 23:37:54 ID:HogegRYu
待機組が休暇を取ってる間に落ちそうでコワイw
599名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:36:09 ID:ZT8GHb07
せめてネタだけでも投下できたらいいんだけど、
本編でネタになりそうな要素が無さ過ぎるんだよなあ…。

>>597
時音は男ができたら
途端に短パンやめるよ、多分。
600sage:2010/02/17(水) 03:53:19 ID:CahDRtnD
「三毛野さま、お聞きしたいことがあるのですが」
白い衣装の少女が正面に座る三毛猫に話しかけた。
猫にしては尻尾が長いような・・・
「何ですか」
猫がしゃべっている。
「私はいつになったら管理者を出す修行に入るのでしょうか」
少女は猫と会話を続ける
「まだまだです、とくに持久力が足りません。それと無想を行うことに意識を集中しすぎです」
「集中しすぎ?」
明らかに意味を把握できずに聞き返す。
ため息混じりに猫が答える
「あなた、何も考えずにアヤカシと戦えますか?」
少女は、はっと息をのみ言葉の意味を理解した。
「そう、無想状態で戦うとゆうことは、何も考えずに最善を考える事なのです。
相反する二つを両立させて無想は完成し、極限無想はその先にあります。
ですからまだまだなのですぅ。」
キリッと猫に睨まれた。
猫はため息混じりに言葉を続ける
「ただ・・あちらの22代目は感覚でこなしてますが・・・・・・
あなたは、もっと呼吸をするように無想状態が維持できるまでになりなさい。」
601名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 03:57:14 ID:CahDRtnD
昨日の波同部屋での会話を思い出しながら学校の昼休み、
ひとけの無い校舎裏の壁に向かって立っていた。
壁から50cmほど離れた所から、目を閉じて壁に向かって倒れこむ、
腕立て伏せの状態で壁に手を着く。

少女にはある考えがあった。
抜け師の技を敵の攻撃に対し使うこと。
もしこの技が完成すれば無敵になれるのだが、今の技術ではとても出来ない。
アヤカシとの戦いにおいて基礎能力を上げるため無想状態は必須であり
その状態で飛んでくる攻撃の構造体を瞬時に読み取る
まさに考えずに考える必要がある。

その特訓の一歩として、午前の授業中に考えたのが
この「無想しながら壁抜け」特訓である。
602名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 04:00:35 ID:CahDRtnD
手のひらから壁の中に沈んでいく
手の甲まで埋まった瞬間
突然後ろから何者かに抱きつかれる
「キャ」
少女は突然のことでビックリして両足から力が抜ける
かがみそうな所を抱きついている人物がそのまま支える
「おい」
少年の声がした。
瞬間的に振り返ろうとしたが両手が壁に引っかかり、首だけが振り返りる
「せ、せ、閃くん、なにしてるの」
「あ、いや、突然倒れこむから・・・・」
二人は硬直した、
少女の手が壁に埋まったままで

少女は手を抜こうとして無想状態にはいった瞬間
脇の下から前に回る左手
わき腹から前に回る右手
背中に密着する胸板
少年と触れる部分からぬくもりや鼓動がつたわる。
ふいに少年の吐く息が首をなでる
「ひあっ!!」
突然の刺激に体が勝手にビクッと反応し変な声がでる。
「え、あ、」
少女は突然の反応を誤魔化そうとするが言葉が出てこない。
無想状態により感覚が研ぎ澄まされているため・・・・
603名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 04:13:13 ID:CahDRtnD
殿様迎えに行く前ぐらいで
こんな事を考えたのだが
無想と抜け師の技って関係ないよな〜

この展開だれかリスペクトしてくんないかな
・時が両手固定
・閃がエロエロさわりまくり
・ラブラブで
・時は無想で敏感
604名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 04:24:20 ID:H2FE9hf7
>>603
乙!
個人的には603さんに
続きを書いてほしいです。
605名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 15:47:53 ID:fxEKeENU
ウオオ♪
イイネタキター!!!
606名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:49:32 ID:FGxYPsD3
両手固定で感度抜群なんて美味しすぎませんか?

続きキボンwww
607名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 04:38:05 ID:OZN2dd2c
最後のまき戻したところから。


「ひあっ!!」
突然の刺激に体が勝手にビクッと反応し変な声がでる。
「え、あ、」
少女は突然の反応を誤魔化そうとするが言葉が出てこない。

少女の反応に違和感を感じた少年は、アヤカシの力を開放して探りを入れた。
接触している相手であれば1/100態度の力で読めるはずであったが
ゾクッと手の中の少女が身体を振るわせる
「閃くん、妖気だしてる?」
(しまった!! きずかれた〜〜!! この程度なら大丈夫だと思ったのに〜)
少年はものすごい速さで思考を重るが言葉が思い浮かばない
理由をすぐ返さねばあしまれる、切羽詰って声を出す。この間1秒
「は、発情した・・・・」
「え`」
「いや、だから、興奮して、抑えられねー」
(うぉー無理ありすぎたー)
ありえない回答をつい口走ってしまった、しかし少女は
(え、興奮するとアヤカシ混じりの人はそうなるの?、てっ興奮?、
私に触っているから?、やっぱりさっきの漏れた声で気づかれた?)
思いっきり信じていた。
少年には少女の考えがつたわる、「アヤカシ混じり」「無想で敏感」「漏れた声」などのイメージとして。
少年は心の中で小躍りする。
608名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 04:40:38 ID:OZN2dd2c
「今、無想の特訓してるだろ」
「え、うん」
「俺が特訓手伝ってやるよ」
「は?」
「いや、おれが集中出来ないように邪魔するから、無想しながら手を抜いてみろ。
もし壁からぬけられたら好きなもんおごってやる」
少女はおごるの言葉に反応すると、少年はすかさず
「あんみつなんてどうだ、、、、二杯でも、、、、、抹茶アイス付きでも」
とつぶやいていく。
「わかったたわ、必ずおごらせるわ」
少年は見事な誘導で疑問を抱かせる前に話をまとめた。
「それじゃあ、スタートだ」

少女は集中して無想状態となる
(閃くんの力が私を包んでる?・・・)
と感じた瞬間
「キャ」
手がセーラー服の中に進入してきた。
「チョ、チョ、チョット」
「だから邪魔するって言っただろ、特訓を手伝う駄賃だよ」
自分の能力に疑問を持たせる前に見事に攻める。
(確かに集中できないけど・・・まあ痛いよりは良いか)
少女はまた無想をはじめる。
609名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 04:49:34 ID:OZN2dd2c
ここからがメインイベントタイム

とりあえず無理があっても攻めてみようと思います
続きは来週にでも、俺の妄想をすべて出します。
あんま期待しないでね。

最終的には、わたしのやりたい事が理解していただける方に
リスペクトしてもらいたい。各キャラ視点とかで

この展開
一番楽しみにしているのは俺だから!!
610名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:04:57 ID:WjVJX9r4
GJ!
あー閃時イイなー!
611名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 14:07:44 ID:aU5IsT07
>>609
GJ!
続き楽しみにしてます。
閃時、好きだわw
612名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 17:10:08 ID:82Z1mumt
gj!
神降臨
613名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 18:53:25 ID:fy6JjRC5
どうでもいいけど
自分のことをリスペクトしてくれってすげー言い方だな
意味分かって言ってるんだろうけど唯我独尊すぎるww
614名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 19:25:00 ID:5M+/d1c6
「閃くん」って新鮮だなw
615名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:53:39 ID:l/HQGKw6
わっふるわっふる
616名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:39:54 ID:QO2h9EB2
痛いよりは触られる方が良いという子供みたいな思考が最高だな!
時音はどんだけ男を知らないのかとw
閃くん呼びもいいね!
617名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 01:19:59 ID:cU2+w1x7
久々に賑わってて嬉しいw
だが少年漫画板の方は見れんくなってしまった…。
こっちはそういうこと無いといいなあ。
618名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 16:58:14 ID:8ENrkKj/
そういや最近はエロパロしか見てないやw
619名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:23:46 ID:HkAhD+5a
自分にもエロが書けたらなぁ、と常々思う・・・
620名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 01:55:00 ID:T72PbD9s
しっかし校内の人気の無い場所で
両者合意の状態で男子生徒が女子生徒の服の中を弄ってるとか…

いちゃついてるみたいだろ?
特訓してるんだぜ、それ…
621名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 18:21:31 ID:YWI428CM
特訓とか修行って良い言葉だよな〜!
622名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:46:05 ID:uiH6GXqb
普段から特訓と銘打って弄くっていそうな気も・・・
雪村家に出入りしてる設定って実に有り難いw
623名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 20:20:23 ID:wr90LtB2
なんの特訓なんだかw
624名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 02:54:34 ID:1ccf27Ny
保守ついでにネタを投下できないかとパソコンの前で粘って1時間、
具体的なものが何も思いつかん…。orz
本編でもうちょっと登場人物増やしてくれないかな…。
625名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 10:26:49 ID:aqDe6D/B
登場人物(妖)なんて過去にいくらでもいるじゃないか。
ネタが浮かばんのは、作品に魅力がないだけだろ…
626名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 17:00:36 ID:PsreSHQk
本編でも「時音の家に居候♂」くらいは描いてほすぃ
627名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 00:23:06 ID:nYvT8M+Q
それいいなw
で、誰が居候するの?
628名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 16:11:49 ID:xkSixCib
お腹ペコペコだから誰でも食べるw
629名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 23:49:39 ID:4+AEWFDo
時音には飢えてるからなぁw
630名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 09:21:47 ID:lYac3p2a
手がセーラー服の中に進入してきた。
「チョ、チョ、チョット」
「だから邪魔するって言っただろ」
自分の能力に疑問を持たせる前に見事に攻める。
(確かに集中できないけど・・・まあ痛いよりは良いか)
少女はまた無想をはじめる。

少女の首筋に唇を落とし、後ろ髪を持ち上げあらわになったうなじに舌をはわし、反対側の首筋に移動する
「んっん〜〜〜〜ん」
カクッと膝の力が抜けると同時に無想が解ける。
考えられない快楽が少女の襲う。無想状態では感覚が向上しているためだ。
すぐに膝に力を入れ立て直し、自分の状態を悟られまいと必死に耐える。
そんな必死な状態も少年には筒抜けだった。

少年の左手がおなかやわき腹を撫で回すと同時に、右手がゆっくりと体のラインに沿って下におりる。
「あぁっ・・・・んっ・・ん」
少女はにの腕に口を押し当て漏れる声を押さえ込む。

少年は布越しの感触を楽しみながらひざ辺りまで手を下げると、今度はスカートの裾から進入し上にのぼる。
直接フトモモの感触を楽しみながらジワジワ進み、短パンに行きあたる。
肌触りの悪い短パンを撫でると、腰辺りのゴムに二本の指を入れ淵に沿って横に移動させる。
「んっん〜、あっ・・ダメダメ・・それ以上はだめ・・・やめて閃くん」

少年が耳元で優しくゆっくりささやく。
「早く手を抜かないと」
631名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 09:23:00 ID:lYac3p2a
もちろん絶妙なタイミングで抜かせる気は毛頭なかった。

少女の両足の間に少年は右足を入れて少女の動きを封じる。
少女の意識が下に向けられているのを感じると、
お腹とサラシの間に人差し指を入れ、爪でさらしを素早く切り裂いた。
おさえこまれた胸がもとにもどろうとする力でイッキに弾ける。
「キャ」
突然の胸の開放感に少女は悲鳴を上げた。
少年は両手で鷲掴みにする。
背後からでは見ることが出来ないが感触から程よい大きさでモミがいのある弾力をしている
「んっ・・あんっ・・チョ・・・あっ・・ット ・・やめ・・はぁんっ・なさ・あぁっ・い」

わざと喋らせないようにコントロールすると耳もとで
「なに? もしかして感じてる?」

ドキッとして少女はみをかためる。
(どっどっどうしよう、とりあえず手を抜かないと、集中して・・・)
しかし、手を抜くための無想が快楽を増し、抵抗すらできなくなる。
「はぁ・・あんっ・・あぁっ・・ぅん・・はぁ・・んっ」

「喘ぎ声カワイイよ」
耳まで赤くなっているのが見てわかる。
(感じてるのバレてる、これいじようは、早く集中して・・・・集・・中・・・・・・?)

少女は自分の間違いに気がつく・・・こんな時に・・・とても逆境に強い子だ・・・
昨日のことを思い出した。
そう猫にいわれた「集中しすぎ」の言葉を。
632名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 09:33:57 ID:lYac3p2a
ごめんなさい順番間違えた
633名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 09:38:46 ID:lYac3p2a
630と631の間かが抜けちゃった・・・どうしよう?
634名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 09:45:46 ID:DzlKLARy
>>633
仕切り直しだ
どうせ容量には余裕がある

あと>>608の続きなら、そう分かるように名前欄にでも記してくれ
いきなりだと面食らう
635名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 11:55:57 ID:AA6U4WaT
余裕ありまくり
636名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 19:25:56 ID:Xs+fc1U0
セクハラサイコーだな!
637名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 23:20:43 ID:Ul1S6rmU
閃時にどんどん嵌っていくなぁw
638名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:16:10 ID:T4Xch4xg
閃時(・∀・)イイ!
639608の続き:2010/02/27(土) 06:17:15 ID:+tjPjLJz

600 → 601 → 602 → 607 → 608
の続きです。

630,631は無かったことに・・・


手がセーラー服の中に進入してきた。
「チョ、チョ、チョット」
「だから邪魔するって言っただろ」
自分の能力に疑問を持たせる前に見事に攻める。
(確かに集中できないけど・・・まあ痛いよりは良いか)
少女はまた無想をはじめる。

少女の首筋に唇を落とし、後ろ髪を持ち上げあらわになったうなじに舌をはわし、反対側の首筋に移動する
「んっん〜〜〜〜ん」
カクッと膝の力が抜けると同時に無想が解ける。
考えられない快楽が少女の襲う。無想状態では感覚が向上しているためだ。
すぐに膝に力を入れ立て直し、自分の状態を悟られまいと必死に耐える。
そんな必死な状態も少年には筒抜けだった。

少年の左手がおなかやわき腹を撫で回すと同時に、右手がゆっくりと体のラインに沿って下におりる。
「あぁっ・・・・んっ・・ん」
少女はにの腕に口を押し当て漏れる声を押さえ込む。

少年は布越しの感触を楽しみながらひざ辺りまで手を下げると、今度はスカートの裾から進入し上にのぼる。
直接フトモモの感触を楽しみながらジワジワ進み、短パンに行きあたる。
肌触りの悪い短パンを撫でると、腰辺りのゴムに二本の指を入れ淵に沿って横に移動させる。
「んっん〜、あっ・・ダメダメ・・それ以上はだめ・・・やめて閃くん」

少年が耳元で優しくゆっくりささやく。
「早く手を抜かないと」

少女は身をよじりながら抵抗しようとしたが両足に力が入らない、
いまとなっては腰を動かして逃げるしか手がなかった。
逆にその行動が短パンを簡単に脱がす手伝いとなってしまい、くるぶしまで一気に下ろされてしまう。
「ん〜・・・うそ・・ちょっ・はぁんっ・・ぁんっ・・・」
内モモを撫でる手が少女の訴えを遮る。
足を閉じて身を固めようとするが、挟み込んだ手により両内モモを撫でられると、足を開いて逃げようとする。
しかし、くるぶしの布が枷となり逃げ切れない。
640名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 06:18:35 ID:+tjPjLJz
少年が耳元でゆっくりまたささやく
「手を抜けばすぐやめるって」
もちろん絶妙なタイミングで抜かせる気は毛頭なかった。

少女の両足の間に少年は右足を入れて少女の動きを封じる。
少女の意識が下に向けられているのを感じると、
お腹とサラシの間に人差し指を入れ、爪でさらしを素早く切り裂いた。
おさえこまれた胸がもとにもどろうとする力でイッキに弾ける。
「キャ」
突然の胸の開放感に少女は悲鳴を上げた。
少年は両手で鷲掴みにする。
背後からでは見ることが出来ないが感触から程よい大きさでモミがいのある弾力をしている
「んっ・・あんっ・・チョ・・・あっ・・ット ・・やめ・・はぁんっ・なさ・あぁっ・い」

わざと喋らせないようにコントロールすると耳もとで
「なに? もしかして感じてる?」

ドキッとして少女はみをかためる。
(どっ、どうしよう、とりあえず手を抜かないと、集中して・・・)
しかし、手を抜くための無想が快楽を増し、抵抗すらできなくなる。
「はぁ・・あんっ・・あぁっ・・ぅん・・はぁ・・んっ」

「喘ぎ声カワイイよ」
耳まで赤くなっているのが見てわかる。
(感じてるのバレてる、これいじようは、早く集中して・・・・集・・中・・・・・・?)

少女は自分の間違いに気がついた・・・こんな時に・・・とても逆境に強い子だ・・・
昨日のこと、そう猫にいわれた「集中しすぎ」の言葉を。
641名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 06:20:41 ID:+tjPjLJz
(無想は集中しなくても出来るはず・・・たぶん)

その間も少年の両手は上半身を撫で回す
すでに硬くなっている突起を人差し指と親指で摘む
「あぁっ・・はぁんっ・・やん・」
少女が身をよじるたびにセーラー服のすそからもともと一本の布のだったものが舞い落ちる。
無想状態ではないので、先ほどまでの過度な反応はないが一度たかまった感覚は簡単にはさめなかった。
「あっ・・あぁぁぁんっ・はぁんっ・・・あんっ・・はぁんっ・・・」
両足から力が完全に抜けて、少年の右足に体重を預ける。

少年の右手は胸を攻撃したまま、左手は徐々に下がっていくとスカートの中に進入しパンティごしに秘部に添っ

て擦りだす。
「あぁぁぁんっ・はぁんっ・・んっ・・はぁ・・あっ・・・」

(ダメ、何も考えられない・・・・・・ あれ?)
少女は快楽におぼれかけた瞬間、無想状態に近い感覚を感じた。
(この感覚の先に・・・・・・・・・・・・)
642名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 06:28:01 ID:+tjPjLJz
634さん、的確なご指示ありがとうございます。

こだしですいません次で最後までいけたらいいな
なんか時間かかるわりにはエロが表現できなくて苦戦してます
脳内補完してください。

リスペクトの意味を知らず使ってました。
のけぞって
「こんなおれをリスペクトしろ」
が正しい使い方?
   
注(こんな駄文を公開する)
踏み台にしてが近い表現か?
643名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:23:24 ID:kt4OWh+m
GJ!!!!!
時音の喘ぎ声がタマラン!!!!!
644名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 23:46:00 ID:/UVcWCCI
この閃時は初めてじゃないようにも見えるが、はてさて?
小出しで焦らされるのも楽しみのひとつだなw
645名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:01:06 ID:3nf1FLCq
こんなハードなエロを校内でやってるんだ。
もしこの状態を誰かに見られたら…。

とりあえず噂にはなるなw
646名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:55:17 ID:y/2GKYHE
エロいファン殺到!
647名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 22:51:17 ID:CFuS1s4e
そうか、時音の両手が固定されてたらどの男子生徒でも(ry
648名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 22:05:56 ID:llDzt46L
ピンク板がやっと見れた記念に
とりあえず保守。
649名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 23:47:44 ID:9z+nNRt6
最初は何事かと思った…
650名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 00:31:04 ID:sS5OYu22
保管庫なかなかだね
651名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 20:15:00 ID:H89cGuOw
閃時エロ、のんびり待ってるw
652名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 21:53:02 ID:F+b00aHO
>>650
ハゲ×時音はエロい
653641の続き:2010/03/07(日) 15:59:26 ID:KsHRz2X8
サイバーテロだとは
ip焼かれたのかと思った。
(サン○ー? 小○館? の力で)

少年は少女の雰囲気がかわり、ジワジワと力が上がるのを感じた。
妨害するためにさらに攻める。
左手に感じるさわり心地の良い湿った布をゆっくりずらし少女に直接ふれる。
「んっんんんっ・・あぁっ・・ぅん・・あんっ・・」
ヒダを指全体で擦りながら中指を立てると、ヌルッと簡単に内部に侵入した。
中指で肉壁を擦る。
「あぁぁ・・あぁっ・・あんっ・・んっん・・」
少女の声に合わせギュウと締め付けられる。
しかし分泌される液により、抵抗なく指は肉壁をかきわけ出入りを繰り返す
「あぁぁぁぁっ・・いいの・・そこ・・もっと・・・」
少年は少女の力の高まりを妨害することができなかった。
伝わる情報からはかなりの快楽を与えているのは間違いない。
そもそも集中している様子が無い。

少女は力と共に感度が高まり未体験の快楽に酔っていた。
快楽を欲する感覚と無想状態が相乗効果を生み出し上限なく高まり続ける。

少女の手はいつ抜けてもおかしくない状態なのを少年は感じていた。
ここで逃げられては元も子もない、一気に攻める。
654名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:00:04 ID:KsHRz2X8
いきり立った少年のモノは、チャックを下ろしただけでは取り出せなかった。
素早くベルトを外しズボンを下ろす。
反り立ったものを少女の秘部にあてがいゆっくり挿入を始める
「あぁぁぁぁっ・・」
ゆっくり一番奥まで入り込むと、少女を後ろから抱きしめた状態で小刻み腰を動かす。
「あっ・・あっ・・あっ・・あっん・・あっん・・もっと・・あっん・・もっと・・」
少年の腰の動きにあわせ少女の声が同調する。
少年は内部全体を擦りたてるとともに、両手は胸を攻める。
「あっん・・まだ・・あっん・・もっと・あっん・・」
しかし少女の高まりは少年の攻めの上を行く。

「そろそろ・・本気で・・行くぞ・・」
少女の耳元で限界寸前の少年が囁く。
細い腰のくびれを両手でつかむといきよいよく腰を振りだす。
「こ・れ・なら・・・・ どぅ・・だ」
「あぁっ・・イイ・もっと・・あっん・・そこ・・続けて・・」

一突きされるたびに快楽の電気が流れる。
「あと・・・・あっん・・少しで・・・あぁぁぁぁぁ・・・・イク・・
すごい・・あっん・・もっと・・・あっん・・・あっん・・・あと・・ちょっと」
「くっ!!」
少年は限界を超え意地だけで踏みとどまり、根性で腰を動かす。
抜けそうにな所から奥の壁を突く激しい動きを繰り返す。

じゅぶじゅぶという音と共に とめどなく溢れる液が内モモをつたう。
少女の身体が震え、少年のモノを絞りあげるように収縮する。

「イクッ! イクッ! イッちゃうぅぅぅっ! あぁぁぁぁぁ・・・」
少女は身体を仰け反らして絶頂を迎えた。
その瞬間無想の境地に達したのか、少女の手は壁から抜けていた。

「はぁ・はぁ・はぁ・はぁ」
少年は荒い息のまま絶頂と共に失神した少女をゆっくり地面に寝かせると、
少女のフトモモに目が止まる。
自分でも信じられない量の液体が混ざり合いフトモモを白く染めていた。
655名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:00:32 ID:KsHRz2X8
そのころ、良守は・・・

いつもの指定席で食後の睡眠から覚めた。
かたわらのコーヒー牛乳をつかむとストローをさした所で
「ん!!」
強力な気配を感じる
「時音?・・・だよな?」
しかしいつもと雰囲気が違う上に強力だ、たぐり寄せるように気配に集中する。
すると、弱いがアヤカノの気配も感じる。
この気配も知っていた。
「閃?」
確かに知り合い二人の気配がそこにあった
良守は制服のポケットから短冊のような白い紙を取り出す。
「行っけ〜」
叫びながら投げた紙は鳥の形に変わり飛んでいく。
ズゴゴゴ〜〜〜〜とコーヒー牛乳を一気に飲む
656名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:01:37 ID:KsHRz2X8
息がまだ荒い少年は身なりを整えながら
「・はぁ・・はぁ・・しょーがねーなぁ・・」

半裸で倒れている少女をそのままにしておくわけにもいかず
セーラー服などをととのえながら、とりあえず保健室にでも連れて行こうかと考えていた時。
鳥が舞い降りた。
「あ゛」
と少年が呟く、鳥に目は無いが目があった様な気がした。
良守の式神だと認識した瞬間
「と・き・ね〜〜〜!!」
空から良守が降ってきた、コーヒー牛乳を握りつぶして。
わけのわからない言葉を吐きながら良守がせめたてる。
どうやら少女が倒れている理由を聞いているようである。
「落ち着け」
サクッと伸びたつめを額に刺す。
「うぉーー、なにすんだぁー」
額を押さえてかがみこむ良守に
「短パン女はだいじょーぶだ、無想の特訓で疲れただけだ。」
「それだけ?」
「それだけだ」
色々ツッコまれそうなので
「とりあえず保健室に運ぶから」
と少女を抱えようとする。
「待てーい、おれが運ぶ!!」
予想通り食いついた。
「わかった、じゃあ頼むは」
「うぉー、待ていろすぐ保健室につくから」
良守は手際よく少女を担ぐと走っていった。
「やれやれ」
少年もゆっくりとあとにつづく。

妖しげな液まみれの短パンとさらしを残して・・・


end
657名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:01:59 ID:KsHRz2X8
駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

閃の攻めで
壁と時の間に入り、両腕の間から首をだしキスとか
壁と時の間にしゃがみ、時の左足を肩の上に乗せ、
フトモモの感触を頬に感じながら布越しの秘部をなめるとか

展開として
時がイッて無想開眼、直後に良の式神がくる
時が閃をつかんで建物内に壁抜け
良外で消えた二人を探す
時が結界はって気配を消す
無想の時が攻めで続きをする

などエロエロ考えは出るがおれの文才ではむりありすぎた。
流れをつなげられないんだよね
閃が一回も抜かずに攻め続けられるとは思わんし
時が動けんと抜く手段が・・・・

エロエロ無理があるがこんな雰囲気でだれか補完よろしく。
まあエロけりゃなんでも良いけど
658名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 17:47:11 ID:gYvBSAqp
GJ!!!
イイ修行だw
659名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:00:32 ID:kzC9gJFk
GJ!
感じまくってる時音がエロくて良いね!
660名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 21:33:33 ID:bJJpoP6Z
GJ!
すっごく面白かった!
オチに良守を使うのが個人的にイイw

>時がイッて無想開眼、直後に良の式神がくる
時が閃をつかんで建物内に壁抜け
良外で消えた二人を探す
時が結界はって気配を消す
無想の時が攻めで続きをする

これ読みたいなあww
661名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 22:19:16 ID:uzChy6RJ
壁と時音の間に入り込んで第二ラウンド、も凄くイイと思うw
662名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 22:54:16 ID:2ijChOI4
無想→夢想、妄想→独りH
波同→どんな(エロ)波動にも同調

と連想してしまうので、時音には波同の修行を是非w
663名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 18:42:40 ID:P+K0pV1P
なら、波同使い同士がヤるとハウリングを起こして大変なことになるな
664名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 19:52:17 ID:wPG9KAKq
波同使い(♂)×時音

イイカモw
665名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:42:05 ID:ishHeKOb
そういや時音の二つ名は共鳴風景(ハウリングワールド)だったなぁw
666名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 02:00:56 ID:IgeeBlm/
スポ根系開祖さまと式神母守による
アダルティーな保健体育の授業……。

誰か書かないかなあ。
667名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 15:02:50 ID:a9wnt8/Y
うーん、波同使いは閃じゃムリかー
668名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 21:12:33 ID:X61FdI+s
A……守美子(式紙)×時音 で、波同使い同士の終わり無き貝合わせ
  守美子(式紙)、こっそり時音でエネルギー補充の図

B……時守×守美子(式紙) で、房中術を基にしたエネルギー補充の図
  時守げっそり、守美子(式紙)つやつやの巻

旬なネタじゃこんなもんか


もっとも俺の中では、未だに黒芒楼編で火黒+四人組の手により時音がぐちょんぐちょんにされてるわけだが
あの絵はやっぱインパクト在ったわw
669名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 23:59:17 ID:Vzq4WMXP
火黒グループ×時音は見たことないんだよな・・・
670名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 01:25:40 ID:rtrNc1b5
>>668
触手か?いいよね!w
良守が助けることもできずにギリギリムラムラしてたらなおいい
671名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 17:57:45 ID:4AUAxev5
5人もいるんじゃ触手で終わらないさあ♪
672名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 00:53:19 ID:L193X1f2
閃の髪はパツキンなんだよな、確か。
染めてる筈もないだろうから当然アレは地毛って事になる。
つまり、髪以外の体毛も必然的にパツキンって事に。

そんな訳で時音が閃の下の毛を弄くり倒すネタを考えたが、
そこに至るまでのシチュエーションが思いつかんわ。
673名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 12:40:26 ID:8MhhCTNR
女子高生の好奇心を甘く見てはいけない
674名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 17:34:40 ID:4XA5GKfH
閃はパツキンより茶髪じゃ?
675名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 18:35:08 ID:7N/F8yP3
どこぞの小天狗がパツキン言ってた
676名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 18:56:04 ID:0bRfhGLg
時音:ねぇ、閃くん。その頭、染めてるの?それとも地毛?

閃:ん?いや、地毛だけど…。

時音:ふーん…。ねぇ、地毛って事は下の毛もそうよね?

閃:え、あ、ちょ、おま、何言ってええええっ?!

時音:興味あるから見せて!(キッパリ)

閃:うわ、ちょ…や、やめぇ!!!!!ふじこ





こんな感じですかわかりません><
677名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 19:26:41 ID:GvpxaXdO
>>676
GJ!
盛大に笑わせてもらいましたwww
678名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 22:53:52 ID:McNcMELU
いいねw
色は厳密には薄茶髪か?
679名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 16:15:35 ID:W0f+kX0x
白絶界って、良いエロネタになりそうなんだけどね。
あの結界の中なら互いに初体験だろうと最高のセックスが出来るとか
いくら中田氏しても妊娠しないとか、色々出来そうなんだけど。
発動者は良守オンリーで発動できる場所も烏森とかに
限定されてるからやりづらいのか…。
680名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 01:44:39 ID:8UIHNBLm
保守。
また本編で烏森に残ってる人達出ないもんかな…。
681名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 23:03:13 ID:s7AZeR5f
出番がないとネタも浮かばないよなぁ・・・
682名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 20:49:54 ID:D+QXv2Sk
逆に考えるんだ。
登場してないからこそどんなことが起こってても不思議じゃないと考えるんだ。
683名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:48:00 ID:DkUI2wtK
七郎にはもう少し頑張って欲しかったのう。
684名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 19:42:22 ID:QWIelCc3
なんで火黒組×時音が見当たらないんだ…
685名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 00:24:35 ID:y88cvYPj
>>684
1.需要がないから
2.書き手がいないから
3.その両方
686名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 00:34:09 ID:wdlBNtjf
>>684
どうしても見当たらない時は自分で書くことをお勧めする。
687名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 11:12:09 ID:WnJpJhcA
>>685
4.同人で既に書かれている
  つーか描かれている

二番煎じだろうが需要は有るぞ俺に
688名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 20:00:04 ID:JRlm+uvt
見たい人はここにもいるぞー!
689名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 23:00:09 ID:QsLhhrHv
何番煎じでもおいしく頂きますよw
690名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 15:32:40 ID:N9E38e/Q
同人誌も少ないよな……
691名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 23:03:55 ID:VtCbX1Qq
エロネタ不足
692名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 03:22:05 ID:rEvGbe8H
エロ妄想のためにも、また本編で揃って
登場して絡んでおくれよ、あの2人。
693名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 03:36:23 ID:rEvGbe8H
壁抜けというのは、
壁の向こうにいる好きな異性に目隠しして「だーれだっ☆」って言ったり
壁の向こうの好きな異性を背中から抱きしめて「離さないぞっ☆」とか言ったりして
キャッキャウフフするためにある能力です。

…というネタが浮かんだので連投。
でも>>657の人とかぶってるな。
ついでに時音が壁越しで背後から男を抱きしめるシチュエーションじゃ
結合できんばい。orz
694名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 11:28:20 ID:+1DA19YX
真の抜き師……
股の名を、棒涸らしの時音

抗える男は誰もいない
695名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 16:23:16 ID:eSLJJg8+
さすがテクニシャーンw
696名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 18:47:09 ID:W0Bqmngz
時音自身がエロに疎いと更に萌ゆるなw
697名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 13:01:25 ID:LbkZ5C+k
エロに疎いテクニシャン……
それ何て純情サキュバス?
698名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 16:39:09 ID:TKldjHTu
心はオボコ、躰はテクニシャンとゆーギャップがタマランなw
699名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 03:45:12 ID:e24vP0kb
時音はやれば出来る子
700名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:41:49 ID:GXDsVYzg
機会が与えられないだけだろうな・・・
インキュバスみたいな妖が登場する機会もないんだろうな・・・
701名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 20:04:28 ID:4wxCYrQ0
時音が最強の土地神とヤリ合う事になるってホント?
702名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 15:09:37 ID:7uTwZPK3
土地神=インキュバス
703名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 18:26:39 ID:x4tCWR+Y
ヌケ師とかエロイよな
704名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 13:51:05 ID:/awYkEq7
三毛猫が♂だったらなあ…
705名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:52:54 ID:X8Cd2XQB
土地神が女や牝じゃなければまーよしw
706名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 23:27:34 ID:j9N6GrcC
古来、「女の敵は女」って言葉があってな
707名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 21:25:40 ID:BKw0VFsK
えーと・・・
土地神って敵なのか?
708名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:01:28 ID:ZAOPFcgz
少なくとも繭香様は時音の味方になるとは思えんな
イケメン好きだし

中国王朝系の某后の如く嫉妬深そう
709名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:58:07 ID:VZAG6Us/
最上位の土地神が繭香様とは限らないだろ
710名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 18:22:20 ID:Z9GQmorB
最強の土地神と最強の抜け師かw
バトル以外の(エロパロに使えそうな)展開を期待!
711名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 23:37:12 ID:oFt6Ow87
最強が飛丸だったらイエロー尊敬する
712名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 08:47:58 ID:A/x0XxbU
やんちゃショタにぐちょんぐちょんにされる時音
713名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 17:31:41 ID:RoUQVAFB
妖時音もイイけど神時音もイイね!
714名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 13:47:57 ID:t2pE3yhQ
エロ待ち
715名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 23:22:54 ID:wrjv68KK
ようやく規制解けたー!
9日間は流石に長かったよ…。

その間にエロパロ書こうと色々やったのはいいんだけど、
今週号の内容と見事に矛盾したので投下断念。
とりあえずしばらく様子見でネタ考えとこうと思いますw
716名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 11:22:00 ID:cT9JT/OM
どんなエロパロを考えてたのか興味あるなw
717名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:09:52 ID:CEfhwUqq
断頭島にて陵辱される時音……ってな感じのネタを書いてみたいのだけど、二番煎じだったり需要があるか心配。
どんなだろう?
718名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:31:18 ID:R5gvvtHs
しーしープレイとか読みたい
719名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:33:57 ID:Tib9CJFG
>>717
需要あるあるw
二番煎じおk!
720名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:49:28 ID:CEfhwUqq
>>718
そ……それは多分書けない。すまん

>>719
よし、書いてくる!
721その1:2010/04/13(火) 01:14:20 ID:KRfMQlO/
断頭島にて時音陵辱、書いてみました!


「っ……! あ、やあっ……!」

 蝋燭だけが灯された薄暗い部屋。そこに立ち込める空気を喘ぎ声が揺らした。

「あっ……あああっ!」

 蝋燭の炎の奥には白くなめらかな肢体がちらちらと見える。その肌の上には綺麗な長い黒髪が垂れていて、前髪は汗ばんだ額に張り付いていた。

 ……もうどれだけの時間こうしているのだろう。屈強な男たちに下から突き上げられながら、時音はぼんやりとした頭で考えた。

 精神が弱っていれば術がききやすくなるだろう、その一言で時音の純潔は失われる事になった。
 薄暗い部屋の中で二人の男に襲われ、逃げ回る事に体力が追いつかなくなったあたりで羽交い締めにされた。そして袴を剥ぎ取られ、ろくに前戯もないまま貫かれ……そして今に至る。
722その2:2010/04/13(火) 01:17:09 ID:KRfMQlO/
 男たちは泣き叫ぶ時音の声を楽しむように、口を塞ぐような真似はしなかった。時音もその事に気づいてからは悲鳴なんてあげてやるものかと歯を食いしばったが、痺れるような快楽からくる喘ぎ声だけはどうにもならなかった。

「い……やっ、くう……!」

 突き上げられるのに合わせて、ふらふらと揺れる足が時音の視界に入る。そして、男を受け入れた秘所からはぐちぐちと絶えることのない水音が聞こえた。
 それが堪らなく恥ずかしくて、時音は涙に濡れた顔を歪めた。

 男たちの限界が近いのか、突き上げが激しくなり時音は思わず体を弓なりに反らせた。
 もう何度も白濁をその体に注がれたが、また汚されるのかと時音の頬を涙が伝った。
 突然、時音の脳裏に屈託無く笑う少年の顔が浮かんだ。その思い出に逃げ込むように時音は強く目を閉じた。
 もし今ここにアイツが来たら何て言うだろう……こんなに汚れた体だけど、裸の私を見て顔を赤くしたりするだろうか……
 そんな時音の考えを打ち切らせるように、男たちは熱いものを時音の体に注ぎ込んだ。
723その3:2010/04/13(火) 01:18:59 ID:KRfMQlO/
「あああ! は……っ!」

 目に涙を浮かべた時音が体を痙攣させる。男たちはその痙攣もおさまらぬうにちに、また動き始めた。

「……り、よし……もり」

 時音の唇が微かに動いて少年の名前を呼んだ。






「…………なんて事になってたら……! うわあああ!」
「…………」

 長ったらしい妄想を語り終えた良守は頭を抱えたまま、勢い良く立ち上がった。

「ちょ、お前急に立ち上がんな! 舟がひっくり返る!」

 叫ぶ閃には構わず、良守は船頭に詰め寄った。

「まだ着かないんですか!? こうしている間に時音が……時音がっ……!」
「え、いやそう言われても……。それにさっきのは君の妄想……」
「頼むから急いで下さい!」

 ぎゃあぎゃあと喚く良守にちらりと視線を投げかけ、今までずっと黙っていた刃鳥がようやく口を開いた。

「閃」
「え?」
724その4:2010/04/13(火) 01:20:51 ID:KRfMQlO/
 突然名前を呼ばれ閃は目を丸くしたが、すぐにその言葉が求めている事を読み取り…………
 迷うことなく鋭い爪を良守の後頭部にぶっ刺した。

「ギャー!!」

 一言悲鳴をあげ、その場に倒れる良守。それを見て、「うん、これで静かになったわ」と満足げな刃鳥。

「…………」

 訳のわからない客を数名乗せたまま、船頭はただひたすら早く断頭島に着きますようにと祈ったとか祈らなかったとか。
END



あんましエロくねええ!!しかも無駄に長い!!!!(゜д゜ )
時音が可哀想になったんで、こんなオチにしてしまいました。最後は書いてて楽しかった……!

読んで頂き有難うございました。
725名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 01:24:59 ID:UnbVE/3I
>>724
GJ!
面白かったよ!
夢オチならぬ妄想オチとはw
726名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 13:37:28 ID:Roel/3nY
ワロターwww
GJ!!!
727名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 18:36:11 ID:z3OXGuRm
GJ!
断頭島で時音陵辱と聞いて、一体誰がやるのかと思ったら・・・w
728名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 17:31:45 ID:bGJpPR1h
少年誌じゃなかったら現実だったかも?
729名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 17:45:38 ID:eu6l40Kh
その展開は断頭島が消し飛ぶよな
真界で
730名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 00:19:47 ID:MRS/krCx
真界発動したら時音の身体も初期化されるから結果オーライ
731名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 16:01:31 ID:3WxI1Np9
時音の身体も記憶も初期化できるのならぶっちゃけ何でも(ry
732名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:00:37 ID:K0J4ekTA
>>724 GJ

真界発動前だととけたら戻っちゃう
真界中にエロ事考えただけで・・・
抜け師技で逃げれるかな?
733名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:59:03 ID:n1Bc6G4f
時音に抜け師を究められたらエロパロ的に困りそうw
734名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 02:58:18 ID:XOe3E8hD
原作では主人公達がなかなか青春してないし
青春とエロを絡めて話作れないかな、なんて考えたりもするが
自分の中では青春とエロって何か結びつかん…若気の至りとか?

リア充してる七郎は偉いと思う。
エロいとは思わん。
735名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 07:17:47 ID:Tg255u54
烏森移動できるようになったから
みんなで海とか泊りがけでいけんだよね
今まで日帰りだったんだろうなー(式紙とか)
736名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 18:40:03 ID:udxj1qwG
宙心丸連れたまま夜の海へと繰り出したら
そこにいる妖とか浮遊霊とかが寄ってきそうだな…。
737名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 13:33:31 ID:CoIrcRhz
保守
738名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 00:24:53 ID:6ykBry8F
今週号読んだが、やばいな。
カケルと壱号にハマりそうだw
憎まれ口叩ける関係ってのが好きなのかもしれん。
739名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 03:22:07 ID:mKFAWlfD
壱号=良守
カケル=時音
……な相似形を意図してるのかね作者は

「俺はお前を三度殺したから、お前の為に三度死のう」と考えている壱号と、
「何いつまでもぐじぐじ考えてんの人形のクセに」と考えているカケルの間に生じるすれ違い……

ラブコメになるかと一瞬思ったが、やはり復讐劇が絡む分難しいな
悲恋系か
740名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 01:10:57 ID:a6GqmHpK
人来ないと淋しいわ。
とりあえず保守。
741名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 13:51:51 ID:nHoEEHnm
ネタ切れ・・・
742名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:48:51 ID:Lg94lh4t
本誌読んでカケル×壱号に萌えた人は
果たしてどれだけいるのだろう。
743名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 15:33:32 ID:aONJ6KpH
時音がパジャマ派だと最近ようやく知った。
つまり行為の際には前からボタンをプチプチプチプチ……。

いいじゃないかw
744名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 18:28:46 ID:1prLdKhQ
パジャマ姿の時音は長〜い下ろし髪がセットだからなおイイね。
乱れようが絵になるつーかw
745名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 11:55:31 ID:N3rdYiAS
パジャマを脱がせるのは誰だろうなあ
746名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 01:20:29 ID:2JVhhNkF
>>745
そこは主人公であるよっしーに

個人的には閃時が好きなんだけどw
747名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 16:18:38 ID:8Th0OBiS
閃や秀は時音んちに泊まれる確率高いからなーw
748名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 17:15:08 ID:+QA2Ncnu
閃=下半身担当
秀=上半身担当
749名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 21:20:57 ID:HZIzgv2D
それは・・・・3Pということかッ!?
750名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:53:30 ID:S7sYfAGT
閃時秀もいいねぇw
751名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:09:09 ID:uK6aXPa0
閃=前担当
秀=後ろ担当

駅弁
752名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 21:58:18 ID:5ZlqrF3y
時音ちゃん壊れちゃうお
753名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 23:09:08 ID:3JCbjm/5
やっぱ結界を使ったエロを見たい
754名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 23:44:31 ID:GH9GRmkQ
閃=メインディッシュ担当
秀=おつまみ担当
755名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 00:12:40 ID:1NuhU2Yh
>>754
おつまみ扱いの秀カワイソスww
756名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:43:50 ID:RDs+USyF
時音をヤリ損ねた事実がある割にエロで活躍しねーな秀w
757名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:48:13 ID:b3W3NE96
時音をやり損ねたのがいつだか思い出せんが、
秀は完全変化すると女好きになる筈だし
実はもう非童貞なんじゃないかと言ってみるw
758名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 20:45:46 ID:p0iBcATk
実は百戦錬磨かw
759名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 16:01:41 ID:UsrciZmx
吸血鬼が女にやる事といえば、血を混じらせてシモベにするくらいしか・・・
760名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 01:02:08 ID:NI936U4W
壱号は腕なくてもウネウネ使えるから結構便利だな。
カケルは現在ワンピースを着てることだし、下からあのウネウネ入れて
服の下をなぞる…とか出来そうなんだけどw
761名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 01:15:18 ID:srY9JAxN
ここ最近のカケル絡みの書き込みしてんの自分だが、
全く反応がないとちょっと淋しいのう。
人気ないのかな。
このスレ的にはやはり時音が至高なのか。
762名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 02:26:17 ID:fhbAn3xo
俺は>>739だが、カケル嫌いじゃないぜ
確かに時音の方が好みではあるが。おっぱい大きいし。嗜虐心そそられるし
763名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 16:19:35 ID:Upo5egmD
時音の乳はよい乳だもんなー!
764名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 08:53:25 ID:8Trh4NoT
俺は時音よりカケルの方が好き
765名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 14:17:47 ID:ROHEwbRd
>>764
誰々よりって言い方はやめとけ
766名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 15:01:13 ID:C5z16t8l
美乳 対 微乳
ファイッッ!!!
767名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 15:24:01 ID:4QgyajLb
セックスの上手さで対決するという
訳分からん電波を受信したw
768名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 18:52:10 ID:vl0UKXEm
>>766&>>767
秀「つまり上半身担当と下半身担当で審査するわけだね!」
閃「しょうがねえなー・・・」
時音「あたしは辞退させて頂きます」
769名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 04:16:01 ID:cEnEJ/Le
七郎「俺が一番公平に判断出来ると思うんだ。
   大丈夫、心配要らない。2人同時は慣れてるからHAHAHA」
770名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 07:10:08 ID:e5XhTOol
七郎デターwww
771名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 12:48:29 ID:0/Fm2IHM
ホントに出来そうだから困るw
772名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 16:04:39 ID:suaGih7S
メロメロになる女がまた一人……
773名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 02:24:53 ID:JLqtrI1a
29巻買ってようやく読み損ねたカケル復活の場面を見たが、
無道さんと違って何でカケルは裸のまま復活するんだろう?
アレを気にせず肩担ぎできる壱号は凄いなw
しかしカケルも、もうちょっと胸があればな…。
774名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 15:27:50 ID:TRJYVO3t
ミチルの気を惹くために巨乳になろうとするカケルの為に、夜なべをして偽乳パッドをちくちくと縫う壱号


カケル:釘宮理恵
壱号:間島淳司
775名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 01:28:04 ID:XfUR4/JP
まじないでデカくならんのか、胸は?
飛丸はそんな術を使ってたし、魂蔵だってやろうと思えば!
776ghj:2010/05/22(土) 19:05:33 ID:UfXsaikU
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗
777名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 19:57:44 ID:PVnLbxW0
蛇の目巫女・サキ……
堕ちるところまで墜ちたな……
778名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:03:27 ID:G7YxKcZm
>>777
最初意味分からんかったが、
なるほどねw
779名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 21:12:01 ID:agC5DPKA

守美子「あんた、夢精できるようになったんだろう?」

良守「なんで知って・・・」

守美子「今、ここでやってみてごらん。」

良守「( ゚д゚)」
780名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 01:49:00 ID:ks1bjYPM
そんな母さん嫌すぐるw
781名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 02:05:54 ID:/ZCpylL9
いや、守美子さんならアリだw
782名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 03:25:33 ID:acXkJ+QA
ミステリアスな女性、墨村守美子。
だがプライベートの彼女は料理や裁縫などの家事が苦手。
しかし彼女にはまだ、とんでもない弱点が隠されていた!!


良守「そういえば母さんって、セックスも苦手だったんだよなあ…。」
(両親が利守作るところをこっそり見てた)


修史さんは偉大だった!!

…というネタを思いついた。
783名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 06:00:45 ID:4Ktar0Cp
若い頃は凄かったんだろーなー、修史さん
「とっとと家に帰りたい」と、守美子が神殺しをする程だもんな……
784名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 08:05:12 ID:/ZCpylL9
守美子さんはセックス苦手気味のほうが萌えるなぁw
785名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:36:29 ID:r7JOMKkr
>>784
でも子供3人いるぞw
786名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:47:57 ID:/ZCpylL9
>>785
そこは修史さんのテクでw
787名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 00:20:26 ID:i0rgdh1X
守美子さん、たまんねぇ・・・!!
788名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 02:02:04 ID:srHG+VeZ
最新刊読んで思ったこと
なんか、守美子さんってスゲーアヤカシ(悪役?人間ぽくない?)っぽい顔してるな
789名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 03:47:18 ID:iarn4aGY
昔ヤンキーでもしてたのかな?w
790名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 13:52:16 ID:1yb/4u1H
保守
791名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 22:34:45 ID:xPRwYfx7
守美子さんに責められたい・・・
792名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 00:16:01 ID:8JHfJp/q
良守と時音ちゃん、ちゃんとセックスできるのかなぁ・・・
793名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 01:41:55 ID:DVsFCjnf
>>792
時音の初めての相手が良守になるとは限らないじゃないか
と書こうとしたが、

良守の初めての相手が時音になるとは限らないじゃないか
の方が個人的には面白いことに気がついたw
794名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 07:17:52 ID:fdZTZ7Zw
>>793
たしかにw
その場合、誰になるんだろう・・・w
795名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 13:47:32 ID:uQN3zEGo
時音も夕上の方が合いそうだしなw
796名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 18:56:06 ID:fdZTZ7Zw
ああ、夕上さんがいたか。
彼のテクニックの味を覚えてしまったら、
良守じゃ満足できなくなっちゃうかもねw

一生懸命な良守に対して
「だめ・・・あんまり気持ちよくないわ・・・どうしよう(汗)」
な時音に萌えるw
797名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 23:34:40 ID:cCf/JUA3
思わず吹いたwww
つか二股っすか時音さん?
798名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 07:32:21 ID:nWpU6cHq
純情っぽい時音ちゃんがビッチとか、もうね・・・w

でも、エロければ良し!w
799名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 17:31:18 ID:7PN3mG+x
>>796
最初の相手が良守で次が夕上、の展開っぽいねw
800名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 17:37:45 ID:juH7Sh0b
「良守よりすご─────────いっっ!!!」
801名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 18:59:42 ID:nWpU6cHq
「あっ♪・・・あっ♪・・・イイ・・・!」
802名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:20:19 ID:KCczG0kb
こりは・・・!
二股っちゅーより、やっと見付けた大本命でないかい?
803名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:22:00 ID:nWpU6cHq
パン! パン!

「カラダの相性・・・イイみたい・・・///」
804名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:55:57 ID:QBAhPwBP
よっしー頑張れw
私はなにがあっても良時派だから
805名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:13:30 ID:sQypzD/i
お前ら
そんなにバハムートラグーンが好きか
806名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:21:46 ID:1J5ACaHd
セックスにハマる時音萌え。
807名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:22:23 ID:xhyxAm9v
ああ、大好きさwww
808名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:23:27 ID:xhyxAm9v
今のは>>805宛てねw
809名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 15:36:53 ID:Yx25x/b7
ライバル×ヒロイン大好きだぞw
810名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:52:04 ID:gRy0WdVp
>>809
同じく!ドラマチックだしなw
811名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:54:14 ID:ppKBeKaX
しかし現在の時音には
良守を含めフラグの立ちそうな男が
一人もそばにいないという現実…。
812名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 09:06:01 ID:ILt5pPhn
「七郎くんでいいや・・・♪」
813名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 14:54:28 ID:EQggpPf8
夕時は初日から濡れ濡れでした。
814名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 17:54:12 ID:ILt5pPhn
ハァハァ・・・
815名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 20:00:16 ID:tvkEeVSD
エロいネタ多かったよねー
816名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 00:18:18 ID:alTmEkdf
うーん
閃時読みたい…
817名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 13:03:05 ID:ZF9fu4XR
短パンちら見せの時音萌え
818名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 04:03:01 ID:0TTMotVy
女とナニしてから旅立つ男さん…
そんな話を書いてたはいいが、それって思い切り死亡フラグの
パターンだということに大分書いてから気がついたw
アホすぐるwww
819名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 08:26:39 ID:9VIZ2lbU
つうか別にパターンはめる事ないじゃん。
何か不都合でも?
820名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:05:31 ID:+LWSWlrj
ほっとけほっとけw
821名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:45:59 ID:RZTQuNW4
夕時でも閃時でもエロけりゃおk♪
822名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 17:11:39 ID:DHGlSfrv
盛り上がりかけてたのに…
823名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 03:40:51 ID:iwHZr/l/
外はもう明るくなってきていますが
こんばんは。

これから小説投下します。
閃時です。
エロに入るまで長いですが、そもそも全体的にかなり長いです。
それでも読んで下さる方がいたら幸いです。

それでは、投下します。
824見栄と意地。(閃×時音)・その1:2010/06/12(土) 03:44:16 ID:iwHZr/l/
ピンポーン。
呼び鈴を押すと、玄関先にその音が小さく鳴り響く。
その呼び鈴の置かれている家屋にはその音がより大きく響き渡るので、
中に人がいれば気づかない筈がない。
だが、その家の者が来るような反応は得られなかった。
念のため、しばらく経ってからもう一度鳴らしてみる。
が、やはり反応は無い。
「留守…か」
墨村の家の前で、閃は小さく呟いた。


良守が烏森を連れ、母親と共にこの地を出てから、まだそんなに日は経ってはいない。
だが、任務を終えた夜行・烏森滞在組の面々は既に本拠地に戻るべく活動を開始していた。
烏森学園に在籍していた閃と秀も例外ではなく、転校の手続きを済ませた閃は、
名残惜しそうな顔をする一部の女子生徒を含めたクラスメイトらに見送られながら、
数ヶ月間過ごした学校を後にするのであった。

そして今日。
本日が烏森にいる最後の一日である。
余計な荷物を持たない彼らは早々に引越しの準備を済ませ、後はこの日が過ぎるのを
ただ待つだけとなったのだが、そこで閃にこの地での最後の任務が下される。
それはお世話になった墨村・雪村両家に別れの挨拶をしてくること。
白羽の矢は閃のみならず秀にも当たったが、彼は前日に両家の人間と電話していたため、
遠慮すると言ってそれを断った。

僕はいいから、閃ちゃん一人で楽しんできなよ。(フフフ)

それが、玄関で閃を見送る際に秀が発した言葉であった。
秀の態度と言動をいささか不審に思いつつも、閃は単身、この場所へと
足を運んだのであった。


…そして今、やっとこの瞬間である。
「(まさか雪村の方も留守ってことは無いよな)」
そう思いながら、閃は隣の邸宅に目を向ける。
この地の脅威は去ったとはいえ、まだ雪村の跡取り・時音には新たな役目と修行がある。
簡単にこの地を離れることは無いだろうと結論付け、閃は雪村家の玄関先に立ち、
傍らの呼び鈴に手を伸ばす。
先ほどを同じような小気味よい音が玄関先に響いた。
反応を待ちつつも、手は扉にかかる。
825見栄と意地。(閃×時音)・その2:2010/06/12(土) 03:45:54 ID:iwHZr/l/
軽く引くと、鍵が開いていたのか、それは難なく開いた。
今更戸を閉めて待つのも変だと思い、閃は玄関へと足を踏み入れる。
その場所に身を置くと、迷うことなく扉を閉めた。


「雪村ー」
玄関に佇み、閃はこの時間帯確実に家にいるであろう少女を呼んだ。
鍵も開いていることから、誰かしらこの家にいるのは間違いない。
だがどうしたことだろう、閑散とした空気が漂っている。
普段この家では味わうことの出来ないこの空気に、自然と閃の身体にも緊張が走った。
突如、奥の方からけたたましい音が響いてきた。
それは明らかに床を蹴るそれであり、その音がこちらへ向かってくるのが
手に取るように分かる。
その足音の主がこの場に現れた時、閃は目を丸くした。
「雪村っ!?」
「せ、閃っ…」
私服姿の時音が、その長い後ろ髪を揺らしながら一目散にこちらへ走ってくる。
その目には、いっぱいの涙を溜めていた。
「閃!!」
「うおっ!?」
閃の視界を時音の顔が遮る。
それと同時に、身体が宙に浮くような感覚。
そして背中に走る痛み。
閃は、何故か玄関先で、この家の一人娘に飛びつかれ、押し倒され、
その下敷きとなるのであった。
「んっ、んんー」
顔に柔らかい何かを押し付けられ、完全に呼吸する術を封じられてしまった閃は、
息苦しさから逃れるべく、手を前方の物体へと伸ばす。
弾力のある感触と温かみが手の中に伝わってくるのが分かった。
少しして、自らの上に乗っかっているらしい少女がようやく我に返り、
事の次第を理解する。
「あ…ご、ごめん」
そう言うと時音は上体を起こし、閃から離れた。
窒息から解放された閃は、息を整えながら目の前の少女をまじまじと見つめた。
「(…俺、今胸押し付けられてた?)」
閃は先程の、自信の顔を覆った柔らかい物体について考える。
手で触った感触からして、あれが時音の顔や肩である筈が無い。
なおかつ、彼女は閃より背が高く、先程の状態では玄関による段差があったため
2人の高低差はかなりのものだっただろう。
826見栄と意地。(閃×時音)・その3:2010/06/12(土) 03:47:31 ID:iwHZr/l/
そんな時音からの、突然の押し倒し。
彼女の胸が閃に押し付けられたのだとしても、何もおかしくは無い。
「(勿体ねえ…!
  苦しくてそれどころじゃなかった……!!)」
悔しい。
だがその気持ちを、彼女に悟られるわけにはいかない。
閃は平静を装いつつ、時音の顔を見た。
閃とは正反対に、彼女の顔は恐怖で怯えきっていた。
その様子を見た刹那、閃の身体に戦慄が走る。
彼女のこのような表情は、数ヶ月間この地で生活してきて一度も見たことが無い。
「何があったんだ…雪村?」
閃はおそるおそる声をかけた。
時音はその身を震わせ、涙をその目からこぼしながら、ゆっくりと口を開く。
「アレ……アレが出たのよ!」
「アレ?」
閃は首を傾げた。
アレと聞いてすぐに答えが出てくるような情報は、彼の頭の中には無い。
そもそも、時音がここまで取り乱してしまう存在がこの世にいることなど、
閃は知りもしなかった。
「雪村、アレって…」
「アレよ、アレ!
 黒くてテカテカしててガサガサ動くアレ……
 台所の黒い悪魔!!」
泣きながらその存在を力説する時音を見て、閃はようやくそれが何であるかを知った。
「それって、ゴキ…」
「いやーっ!
 言わないで!!」
名前を口にしようとした途端、閃の顔面に時音の右ストレートが炸裂した!
「いでっ」
閃はその一撃をまともに受ける。
それは良守をのしてしまうほどの破壊力を備えていたが、幸い妖混じりである彼は
ノックアウトされずに済んだ。
勿論、痛いことに変わりは無い。
「いってーな、何するんだ!!」
「名前を呼んでアイツがここに現れたりしたらどうするの!?
 あたし…あたしそんなの耐えられない!!」
「はあ!!!?」
そんな訳ねーだろ、と閃は言おうとしたが、目の前の少女の剣幕に圧倒され、
完全にその機会を失った。
時音は、ただひたすらに怯えている。
827見栄と意地。(閃×時音)・その4:2010/06/12(土) 03:48:50 ID:iwHZr/l/
本来ならば、名前を呼んだところで例の虫がアトラクションのヒーローよろしく、
颯爽とこの場に現れることなど有り得ないのであるが、今の彼女はそんな冷静な判断力を
持ち合わせてはいないのだ。
「(苦手なモンあったのか、こいつ…)」
苦手なものに遭遇して論理的思考を失ってしまうその姿は、やはり烏森に選ばれた
正当継承者だけのことはあるのかもしれない。
泣きじゃくる時音を前にして、閃は心底呆れ返り、溜め息を吐いた。
もはや目の前の少女に、かつて緋田郷の土地神と渡り合ったような勇ましさは
感じられなかった。
だが、そんな閃の様子を、混乱の続く時音は都合のいいように解釈する。
「ねえ、閃!
 お願いだから、アレを何とかして!」
「はあ!?」
閃は驚嘆の声を上げた。
だが、目の前の少女の表情は変わらない。
彼女は本気だった。
とはいえ、閃はその要求を快く呑むわけにはいかない。
彼女ほど取り乱すものではないにしろ、閃が虫を苦手としていることに変わりは無い。
何とかこの状況から逃れたい。
そう思うと、ふと、今この場にいない時音の家族のことを思い出した。
「ちょっと待てよ。
 ばあさん達はどこ行ったんだ?
 さっきからずっと姿が見えねえけど…」
「おばあちゃんとお母さんは一緒に旅行。
 明日まで帰ってこないわよ。」
涙ぐみながらも答える時音を前に、閃は自分の身が凍りつくのを感じた。

何故思い至らなかったのか。
もう、この地が戦場になることは無いのだ。
ならば、今まで何十年間もこの地でその役目を果たし続けてきたものたちが家を空け、
骨休めに行くことなど、何の不思議も無いのだ。

――まだ、修行と、役目の残っている彼女を除いて。

更に閃は、身の毛もよだつような恐ろしい推論にたどり着いた。
先ほど訪ねても全く反応の無かった墨村の家。
もし、もしもあの家の者達も、同じような状況にあるのだとしたら……?

「……雪村」
閃は、ゆっくりと口を開いた。
828見栄と意地。(閃×時音)・その5:2010/06/12(土) 03:50:21 ID:iwHZr/l/
「墨村の家は?」
「えっ」
「俺、さっき墨村の家を訪ねたけど……、誰もいなかったわ。」
「それはそうよ。
 だって……あっちも旅行に行ってるもの。」

やはり。
当たって欲しくもない推測は見事に当たり、閃は呆然とその場に立ち尽くす。
だからアンタしか頼れる人がいないの、そんな言葉が聞こえたような気がしたが、
そんな事はどうでもよかった。
折角の挨拶回りは徒労に終わった上に、目の前の少女のお願いで好いてもいない虫を
倒さなければならないという、この状況。
断ってさっさとこの家を出てしまえるものなら楽なのだが、何分、
肩を震わせ恐怖に怯える少女を目の前にして、そのような冷たい行動をとるのは
今の閃には憚られるものであった。
閃は盛大に溜め息を吐くと、逃げることを諦め、彼女がゴキブリを見たという
脱衣所の方までしぶしぶ足を運ぶのであった。


――だが。
「……いねえぞ?」
脱衣所はもぬけの殻であった。
「嘘、絶対いるわよ!」
時音は出入り口の陰で怯えたまま叫ぶ。
閃は念のため、辺りを見回し、目に見える範囲で物陰も探索する。
が、触角ひとつ見当たらない。
「もう、どっかに行ったんじゃねーの?」
この場に無いものを探すのは、この場にあるものを探すことよりも難しい。
匙を投げた閃は、時音に対し明るい声で言い放った。
これで自分は解放されると、半ば本気で思っていたためである。
だが彼女は解放されなかった。
安心するどころか更に顔を青くし、涙をぼろぼろこぼしては身体を大きく震わせる。
「そんなっ……、じゃあ、
 まだアイツがこの家のどこかに潜んでるってこと!?」
「(げっ!)」
彼女の反応を目にして、閃はようやく言葉の選択を誤ったことに気づいた。
「(外に逃げた、とかにすりゃ良かった!!)」
そう考えるも時既に遅し、目の前の少女は完全にパニック状態に陥っていた。
829見栄と意地。(閃×時音)・その6:2010/06/12(土) 03:52:37 ID:iwHZr/l/
だが、いつまでもこうしている訳にもいかない。
挨拶回りは既に意味を失くし、現在の時刻も早いとは言い難いものとなっていた。
明日はこの地を離れるのである。
それなのにいつまでも彼女の家に長居するわけにもいかない。
自分がパニックを助長させてしまったことを考えれば多少の気まずさもあるものの、
閃はこの家を出た方がいいと判断した。

「じゃ、悪いけど雪村、俺もう行くわ…」
そう言って罰の悪そうな表情をしたまま閃が脱衣所を離れようとすると、時音は突如
彼の身体に抱きつくようにしがみついた。
「待って、行かないで!」
「はあ?」
「アイツがこの家のどこかにいるのに、あたしをこの家で一人にしないで!」
「んな事言っても…」
返答に詰まり、閃は視線を下方へと移した。
すぐ近くに顔が見える時音の、服の上からでも分かる2つの膨らみが
閃の胸板を圧迫しているのが見えた。
先程と同じ、柔らかな感触と心地よい体温が直に伝わってくるのが分かる。
だが、それを恥じらう様子もなく、彼女は潤んだ瞳で真っ直ぐにこちらを見据えている。
弱りきった今の時音は、あまりにも無防備だった。
「お願い、そばにいて…」
その体勢でその表情で、その言葉で哀願する時音を振り払うことなど最早不可能であった。
閃は彼女から身を離すと、両腕を上げて降参の意を示す。
「分かった、分かった」

閃は負けた。
胸に押し負けたのではない。
彼女に押し負けたのだ。

830823:2010/06/12(土) 03:55:39 ID:iwHZr/l/
今回はここまで。
続きは明日投下の予定です。
831名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 11:55:16 ID:cMUQW1w/
キタキター!!
閃時カワユス♪
832名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:11:39 ID:M4k2/Moh
GJ!
続きも楽しみに待ってます。

秀はどこまで知ってるんだろうw
833823:2010/06/13(日) 03:14:14 ID:cDrWHdjM
こんばんは。
昨日の続きを投下しに来ました。
まだエロいってないです。
黒い例の虫がちょっと出てきますので、
苦手な方はスルーをお願いします。
834見栄と意地。(閃×時音)・その7:2010/06/13(日) 03:15:44 ID:cDrWHdjM
あれから数時間が経過して、閃は未だ雪村の邸宅にいた。
2人きりで過ごすにはこの家はあまりにも広いのに、いつ現れるやも分からない
虫の存在が大きな制約となり、互いの自由を奪う。
閃はずっと時音のそばにいた。
何をする訳でもなく、時々携帯電話を手にしては、何となしに弄るだけ。
時音が夕食の準備に台所へ向かうと、ゴキブリが出るかもしれないという事で
閃も彼女についていく。


そうして夕食を摂って後片付けをして。
閃は今、脱衣所の前にいた。
閉めた扉を背にして、楽な姿勢で座っている。
扉の向こうからは、水の流れる音が絶え間なく響いてくる。
「(……どうしてこうなった?)」
眉間に皺を寄せ、実に不可解そうな表情を浮かべ、うーんと唸りながら閃は
携帯電話を弄っていた。
――扉2枚を隔てた先には、何も身に纏っていない状態の時音がいる。

彼女が今日、初めてゴキブリを目にしたのは脱衣所である。
ならば先程は見つけられなかったとしても、再びこの場所に現れないとは限らない。
そんな理由でこの場所での待機を頼まれた閃だったが、扉の向こうから
微かな衣擦れの音が響いてくると、どうしても頭の中はそちらに集中してしまう。
そもそも、閃は今まで時音と長い時間2人きりで過ごすことなどなかった。
少し前までは毎日のように顔を合わせていたのに、である。
そのため、今回のようなイレギュラーな事態に対し、閃は完全に冷静さを失っていた。

「(…雪村も何考えてやがんだ、俺をこんな所に置いとくとか。
  覗かないとでも思ってんのか?)」
まるで思春期の少年のようにまごつく閃は、眉間の皺をそのままに、
そんな事を考えていた。
無論、考えるだけで実行に移すことなど無い。
閃だって異性に対し、人並みの興味はあるし、不可抗力でも女性の身体に
触れられるものなら内心嬉しい。
だが、その気持ちを彼女らには決して悟られたくないと思う閃がそれを
表情に出す機会など滅多に無い。
そのため、風呂の覗きなどという行為に手を出す気も、彼には全くなかった。
835見栄と意地。(閃×時音)・その8:2010/06/13(日) 03:16:51 ID:cDrWHdjM
…だが、興味が無いわけではない。
寧ろある。人並みにある。
加えてこの状況。
扉の向こうが気になって仕方ないのに、プライドが先行して後ろを振り向くことすら
出来ない。
だのに、時音の身体を洗い流す水の音だけは絶えることなく閃の耳に入ってくる。
彼のイライラは最高潮に達していた。

「(くそっ、秀のヤツ!
  アイツが一緒に来てたらこんな事になってなかったってのに!!)」
そのイライラは背後の少女でなく、今ここにいない人物にぶつけられることとなった。
秀がいたからといって、ゴキブリを難なく仕留められたか、気まずい思いをしなかったか
どうかなど分かる筈もないのだが、ストレスの捌け口は全く無いよりある方がいい。
閃は、その捌け口を渇望していた。

「――――ん?」
そこでようやく閃は気づく。
いないのならば、今からでも呼び寄せればいいのだ。
何も、自分一人が律儀に少女とゴキブリの相手をする必要は無い。
そうと決めたら、閃の行動は早かった。
携帯電話のボタンを打ち込み、秀のものへとかける。
まだ時刻もそれほど遅くはないし、寝てるということはまず無いだろう。
それでなくとも、秀の性格なら電話が鳴れば必ず出るものだと、閃は信じて疑わなかった。
――今日、この時までは。
「(…出ねえ?)」
何回鳴らしても、一向に繋がる気配は無い。
念のため、秀の携帯電話へもう一度かけてみる。
だが、結果は同じであった。
「(何で出ないのアイツー!
  秀のクセに!!
  まさか…まさか皆もう寝てる!?)」
携帯電話を握りしめ、どうにか叫びたい気持ちをこらえつつ、閃は思考を巡らせた。
有り得ない話ではない、明日は出発の日。
早く寝なければ明日に響いてしまうやも分からない。
「(秀のヤツ、昨日は墨村と雪村の家に電話してたっていうし、
  引越しの準備だって終わってるんだから、確かに早く寝ててもおかしくな……
  ――ん!?)」

閃はそこでようやく気がついた。
836見栄と意地。(閃×時音)・その9:2010/06/13(日) 03:18:53 ID:cDrWHdjM
秀は、昨日墨村・雪村両家に電話しているのである。
それならば、今日この2つの家に人がいないことを知らされていてもおかしくない。
それなのに彼は閃を挨拶回りに行かせた。
そして現在、彼は電話に出ない。

僕はいいから、閃ちゃん一人で楽しんできなよ。(フフフ)

秀の言葉と彼の笑顔が、閃の脳裏に鮮明に蘇ってくる。
あの笑顔の意味するところ、それはつまり……!


「(――ハメられた!?)」
その答えにたどり着いた瞬間、閃の全身に稲妻の如き衝撃が走る。

そう、閃は謀られたのだ。
秀と、そして恐らくは烏森滞在組のメンバーに。
目的は、閃をこの家へと向かわせる事。
少女一人しかいないこの家に。
その理由など閃には分からない。
だが、それ以外に考えられなかった。
そして事態は彼らの予想を遥かに超え、閃はこの家から離れられない状況に陥っている。
だが、助け舟は来ない。
彼らがそれを望んでいるから。


「(――って、まずいぞ!
  この状況は非常にまずい!!)」
閃は状況の把握に際して、すっかり冷静さを失っていた。
滝のような汗がだらだらと頬を流れていく。
この時、彼は周囲に対してアンテナを張ることをすっかり忘れていた。
それは生物が天敵の存在を察知するために備えているものであり、
これは人間においても例外ではない。

「(……ん?)」
閃の視界の端に、何やら黒い物体が引っかかる。
壁の模様とは明らかに違うそれ。
瞬時に、それが何なのか閃の身体は理解してしまった。
見たくない。
絶対にそちらを振り向きたくない。
837見栄と意地。(閃×時音)・その10:2010/06/13(日) 03:21:50 ID:cDrWHdjM
だが時音の願い通り、それを見つけて退治しないことには、閃は彼女から
解放されそうにない。
「あー、もうっ!」
閃は覚悟を決め、黒い物体が存在している壁の方を振り向いた!


黒い楕円形の身体。
油の乗ったそのボディは光を受けて僅かに反射し、そこから伸びた6本の足は
壁に付いたまましっかりとその身を支えている。
その足からびっしりと生えた毛の存在が、更にその生々しさを助長させていた。
そして同じく、頭部から生えた2本の触角。
その虫の存在感を確かなものにするそれらは今、敵の存在を察知したのか
元気よく動いていた。

間違いない。
紛うことなきゴキブリ、その虫である。


「(……で、出たっ)」
途端に閃の顔が青ざめる。
ずっと凝視しているせいか、吐き気もしてきた。
だが、硬直しているわけにもいかない。
これを何とかしなければ、時音は安心しないし納得もしない。
それは閃にとっても同じことだったし、今戦えるのは彼一人のみである。
それなら道はひとつ、戦って勝利する、それ以外に無い!
「(…でも、どうやって?)」
残念ながら彼は現在、得物を持ち合わせていなかった。
妖混じりの身体能力と爪を伸ばす彼の能力があれば、ゴキブリを殺すのは
容易な事かもしれない。
だが、アレを自分の爪で刺殺するのは、流石に精神衛生上よろしくない。
ついでに、恐怖で完全に腰が引けて、彼の身体能力を存分に活かすには
今の状態はあまりにも残念な感じとなっていた。
だが、それでも戦わなくてはならない。
閃はどうにか立ち上がると、辺りを見渡した。
新聞紙でもいい、スリッパでもいい。
この際ハードカバーの書籍でもいい。
とにかくゴキブリを叩ける物が欲しい。
だが更に残念なことに、周囲にはそれらしきものは何ひとつ見当たらなかった。
閃は視線をゴキブリに合わせたまま、得物を探すべく足を動かし始めた。
838見栄と意地。(閃×時音)・その11:2010/06/13(日) 03:24:19 ID:cDrWHdjM
その時だった。
「げっ!!」
ゴキブリは閃の動きを警戒したのか、毛のついた6本の足を動かし始めると、
そのまま猛烈な勢いで壁を走り始めた!
それは薄暗い廊下の向こうへと去り、すぐに見えなくなってしまう。
閃は呆然とそれを眺めていた。
追いかける勇気など、今の彼は持ち合わせてなかったのである。


状況の把握と恐怖に我を忘れ、ついでに時間の経過も忘却のかなたに追いやっていた。
突如、閃の背後で扉の開く音がした。
振り向くと、入浴を済ませたばかりのパジャマ姿の時音がこちらを見ていた。
彼女は長い長い髪をタオルにくるませ、丁寧に水気を取っている。
その髪から仄かに香るシャンプーの匂い。
汗を含んだ水滴を弾く肌の大部分はパジャマの下に隠れて見えないものの、
丸みを帯びた身体のラインは、うっすらとその存在感を主張している。
健康的な色気がそこにはあった。
「ちゃんと待っててくれたのね。」
ありがとう、そう礼を言う時音の顔は風呂上りのせいか熱を帯び、頬が赤く色づいていた。
湯船に浸かって気持ちが落ち着いたのか、彼女の表情は先程のゴキブリ騒ぎでのものとは
まるで別人のように、スッキリとしたものとなっていた。
だが、今の閃には時音の色香も彼女の笑顔もどうでも良かった。
それ程に、先の遭遇は彼に衝撃を与えたのであった。
「(……人の気も知らねえでっ)」
閃は実に、恨めしそうに時音を見つめた。
「やだ、アンタどうしたの?
 すごい汗じゃない。」
時音が不思議そうな表情で尋ねる。
確かに今の閃の身体は、彼女が入浴する前とは比べ物にならないほどの汗が
まとわり付いていた。
無論その理由は、夏のうだるような暑さによるものではない。
「どうもこうもねえよ。」
チッ、と小さく舌打ちをし、吐き捨てるようにそう呟くと、閃は時音から背を向けた。
その言葉の意味するところを理解し、彼女の顔から赤みが引いていく。
時音は閃の肩を力強く掴んだ。
「どういう事、閃!?
 まさか、ヤツに遭ったの!?」
「おう…。」
閃は半ば投げやりに答える。
839見栄と意地。(閃×時音)・その12:2010/06/13(日) 03:27:56 ID:cDrWHdjM
「そ、それで……?
 アイツは倒したの……??」
「…こっちはそれどころじゃなかったんだよ。」
「そんな、何やってんのよアンタ!!」
「うるせえ……。」
再び時音の目に涙がにじんだ。
だが、今の閃には最早彼女を気遣う余裕は無かった。
出来ることなら早くこの場所から立ち去ってしまいたい。
閃はその思いをそのまま口にする。
「俺、そろそろ帰りたいんだけど…」
「いやっ!!」
閃の言葉に対し、時音は予想通りの反応を示した。
「(ああ、やっぱりな)」
時音は閃に去られまいと、必死に彼の胸にしがみついた。
「お願いだから行かないで!
 朝までこの家に一人でいるのは嫌!!」
「俺だってごめんだわ。
 ゴ…アレが、この家のどこかにいるなんて状況は。」
そう言って閃は溜め息を吐いた。
だが足は動かない。
動く気になれない。
このまま時音の手を振り払って、この家を出て行くのはさほど難しいことではないだろう。
先程の出来事で、この家にゴキブリが潜んでいるのは疑いようの無い事実なのだ。
彼も恐怖を味わった。

…それでも何故か、閃はこの場所を離れる気にはなれなかった。
しかし、恐怖が完全に払拭されたわけでもない。
「…大体、俺に朝まで居ろってのは、この家に泊まれって事だろ?
 俺も、アレがどこに居るのか分かんない状況で寝るのは嫌だわ。」
閃はその言葉を最後に、時音の返事を待った。
彼女はその顔を俯かせ、何かを考えているかのように押し黙ったままである。
しばらくしてその端正な顔を上げると、時音は衝撃の言葉を口にした。


「……じゃあ、一緒に寝ましょ。」
840見栄と意地。(閃×時音)・その13:2010/06/13(日) 03:30:32 ID:cDrWHdjM
「――――はあああああっ!!?」
予想外の発言に、閃は目をまん丸にしたまま時音の顔を見た。
だが、彼女の表情は真剣そのものであった。
真一文字に結ばれた口元が、彼女の言葉が決して冗談などではないことを物語っている。
閃の口から、当然ともいうべき疑問が飛び出した。
「お前、自分が何言ってるのか分かってんのか!?」
「だって…だって仕方ないじゃない!
 怖いんだもの!!」
閃は返す言葉が見つからなかった。
そのようにはっきりきっぱりと言われてしまっては、断るものも断れない。
「(あー、もうっ!!)」
閃はこの時点で完全に負けてしまっていた。
こうして閃は、勝者・時音と共に、彼女のベッドで一夜を明かすこととなるのであった。

841名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 12:49:13 ID:gK/rW1CO
ついにベッドイーーーンwww
842名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:53:09 ID:yaEyJYUY
ゴッキーの描写がリアルでゾクゾクしますたw
843833:2010/06/14(月) 03:32:15 ID:4/rbss8/
こんばんは、833です。
本日も小説投下に来ました。
短くまとめる文章力が欲しい今日この頃です。

それでは、投下します。
844見栄と意地。(閃×時音)・その14:2010/06/14(月) 03:35:52 ID:4/rbss8/
そして2人は床に就いた。
薄暗い時音の部屋の中、彼女のベッドの上で互いに背を向けて。
閃は現在髪を下ろし、時音の父・時雄のパジャマを身に着けていた。
汗を大量にかいていたために彼は時音に半ば強引に風呂場に押し込まれ、
入浴を強いられたのである。
その間、時音は脱衣所の前で自分の周りに結界を張り、必死に見えない何かと戦っていた。

結界は、現在もベッドと2人をぐるりと囲うように張られている。
これでゴキブリが時音のそばへ寄るような事態は決して起こらない。
それでも彼女の不安は拭えないのである。
年の近い少年と、同じベッドで眠るのもやむを得ないと思うほどに。


どのくらいの時間が経ったのだろう。
閃はゆっくりとまぶたを開け、目の前の空間を見た。
すっかり暗闇に慣れたその目は、視界に移ったありとあらゆる物を視認することが出来る。
「(……眠れねえ)」
閃はもぞもぞと上体を動かし、背後の少女を見やる。
少女は規則正しい寝息を立てて、穏やかに眠っていた。
だが、閃はその動きに軽い違和感を覚える。
閃は元の体制に戻すと、ぽつりと呟いた。
「……雪村、起きてるだろ」
彼はそれだけ言うとあとは何も言わず、何もしなかった。
だが、時音からの返事は無い。
沈黙が再びこの部屋を支配する。
しばらくして彼女の口から、消え入りそうな声が漏れた。
「…………うん。」
そこで言葉は途切れ、この部屋に再び静寂が訪れる。
2人の少年少女は見つめ合うこともなく、ただ黙って横たわっていた。

沈黙を破ったのは時音の方だった。
「明日にはアンタも出発か。
 …淋しくなるわね。」

淋しい。
よもや時音の口からそのような言葉が出てくるとは思いもせず、閃は驚いた。
だが、その気持ちを彼女に悟られないよう、ぶっきらぼうに言葉を返す。
「別に、今生の別れってわけじゃねえだろ。」
「…そうね。」
それでも、時音の声は落ち着いていた。
845見栄と意地。(閃×時音)・その15:2010/06/14(月) 03:37:25 ID:4/rbss8/
普段彼女と言い争うことが多かった閃にとっては、始めて見る彼女の一面であった。
閃は動揺を隠し切れなかった。
幸い、背を向け合うこの体勢で自身の表情は彼女には見えない。
「何だよ、まさか俺のことが好きだって言うんじゃないだろうな。」
敢えて見当違いの発言を噛ましてみた。
この発言により、時音が怒って自分に結界をぶつけてくる可能性も否定は出来ない。
だが、今のこの胸の高鳴りを彼女に感づかれたくはない。
閃は全身を強張らせ、時音の次の反応を待った。
だが。
「……うん、好きよ。」
「へっ?」
彼女の口から飛び出たのは、何の飾り気もないストレートな愛の告白だった。


「えええええっ!!!?」
思わず閃は布団を跳ね除け、がばっと飛び起きる。
「何よ、そんなに驚くこと?」
時音もまたつられるようにその身を起こし、閃と向かい合った。
閃は、すっかり動揺を隠せずに慌てふためく。
「お、おまっ、お前、自分が何言ってんのか…!」
「分かってるわよ、アンタが好きって言ったの。」
時音は何のためらいもなく、再びその言葉を口にした。
その目には一点の曇りもない。
対して、彼女から愛を告白されることなど夢にも思わなかった閃は、
全身をすっかり硬直させ、目の前の少女をただひたすらに見つめていた。
846見栄と意地。(閃×時音)・その16:2010/06/14(月) 03:39:50 ID:4/rbss8/
「(嘘だろ…
  そりゃ、コイツが誰を好きかなんて考えたこともなかったけど……
  良守だってコイツのこと好きだし、
断頭島であの夕上ってヤローといい雰囲気になってたのに…
  ………………俺っ!!?)」


「……どうして俺なんだよ?」
ようやく閃の口から絞り出された言葉は、今の彼の疑問そのままであった。
相手の心が読めればどんなに楽だろう。
閃は今この時ほどそう思うことはなかった。
「そりゃ、あたしも何でだろうって思ったわよ。
 背の高い人じゃなきゃ付き合えないと思ってたけど、アンタあたしより背低いし。」
時音は軽く座りなおし、淡々と語る。
「それにアンタのことずっと怪しいと思ってたし、スカートの中は覗いてくるし
 人の身体をあちこち触ってくるし……」
「(う…)」
徐々に彼女の言葉に毒が入ってくるのが分かる。
耳が痛い。
閃はばつの悪そうな顔をしたまま、なおも黙って彼女の話を聞き続けた。
「…でも、アンタといると気持ちが落ち着くのよ。
 変に気を遣わなくていいし。
 だから、アンタといる時は結構楽しいのよ?」
時音はそう言い終えると、閃に対して微笑みかけた。

穏やかで優しいその表情に、閃は胸の内に熱いものがこみ上げてくるのが分かった。
それが何であるのかを、彼は知っている。
その気持ちに正直になった時、閃の両手が動いた。
時音の身体を押し倒し、シーツの海に沈める。
目を丸くした彼女の上で、閃は時音をじっと見つめたまま、新たな疑問を口にした。
「もし俺が、お前のこと抱きたいって言ったら
 ……お前どうする?」

そこにはもう、見栄も意地も、何もなかった。

847843:2010/06/14(月) 03:44:35 ID:4/rbss8/
今回はこれで終わりです。
次回からエロ突入します。
848名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 16:13:50 ID:m1CYXqtC
ワクワク♪
849847:2010/06/15(火) 02:26:11 ID:bNgXiHwP
こんばんは、今夜も小説の投下に来ました。
いつも内容が長くて本当にすみません。
今回の投下を含め、あと3回の予定ですのでどうかご容赦下さい。

それでは、投下します。
850見栄と意地。(閃×時音)・その17:2010/06/15(火) 02:27:39 ID:bNgXiHwP
「え……」
時音は目を丸くし、頬を紅潮させる。
その言葉の意味を理解しての反応だというのは、閃にも容易に想像できた。
閃は、時音の目を見たまま何も言わず、彼女から答えが返ってくるのを待った。
グーか結界で殴られる事態も想定していたが、彼女がそのような行為に及ぶ様子は
見られない。
だからといって、彼女が肯定的な返事をくれるとも限らない。
時音がそれを拒むなら、閃はそれ以上何もするつもりはなかった。

静かな部屋の中、見つめ合う目と目。

先に折れたのは時音の方だった。
横を向いて視線を逸らす。
しかし彼女の頬の赤みはますます強くなる。
眉間には皺のひとつも見当たらない。
やがて、彼女の口からぽつりと漏らされる呟きを、閃は聞き逃さなかった。
「アンタとなら…嫌じゃ、ないけど……」

その言葉を聞いたら、もう心も体も止まらなかった。
閃は時音の顎に左手を添え、こちらを向けさせる。
次の瞬間には、唇が彼女のそれに触れていた。
「んっ……」
薄く開いた唇から下を滑り込ませ、口内を犯す。
時音の驚きが閃の身体に直に伝わってきた。
閃は同時に、時音のパジャマのボタンとボタンの隙間から右手を侵入させ、
彼女の胸を揉んだ。
柔らかな膨らみの頂にある突起を軽く摘むと、唇の向こうで彼女の身体が
震えるのが分かった。
唇と胸を堪能すると、閃は一旦時音からその身を離した。
時音は顔を赤くしたまま、荒い呼吸を繰り返す。
パジャマに包まれた彼女の胸部が、呼吸のたびに大きく上下した。
「…………変態」
彼女はようやくそれだけを口にした。
しかしその表情は、閃の行為を拒んでいるようなものではない。
「(そういや、前にもコイツにそんなこと言われたっけ)」
思い出して、閃の口元が緩む。
あの時は、彼女とこんな関係になるとは思いもしなかった。
851見栄と意地。(閃×時音)・その18:2010/06/15(火) 02:29:44 ID:bNgXiHwP
「お前はその変態が好きなんだろ?」
「……うん」
恥ずかしそうに微笑む時音の顔が、閃の視界に映る。
再び閃はその顔を彼女へと近づけた。
今度は、触れるだけのキス。
再度顔を離すと、閃は頬のあたりにくすぐったい感触を覚えた。
「一度、触ってみたかったの。」
時音の右手が耳元の髪に触れているのだと、閃はすぐに気付いた。
触れたその髪に指を絡ませ、くるくると巻きつけては離れていくその触感を
楽しんでいる。
「アンタの髪、綺麗よね。」
左手も後ろ髪に回して、嬉しそうに時音が呟いた。
薄暗い部屋の中でも変わらずその存在を主張する金の髪。
くせのあるその髪を優しく絡めとると、それは彼女の手の中でみるみる形を変えていく。
「好きに弄ってていいぜ。」
そう言うと閃は、時音の胸元を覆うパジャマに手をかけた。
「こっちも楽しませてもらうから。」
だが、その言葉とは裏腹に、閃はたどたどしい手付きでボタンをひとつひとつ、
ゆっくりと外していく。
ボタンを穴に通して外すだけの簡単な作業である筈のそれは、この状況における
閃の手にかかれば、実に緩慢で焦れったいものとなるのであった。
その様子を観察していた時音の口元から、不意に笑みが漏れる。
「…何だよ」
「別に?」
ようやくボタンを全て外しきった閃は、続けて時音の胸元を覆う布地を
そこから取り払った。
たちまち少女の、いまだ成長の最中にある2つの乳房が露わになる。
普段は服の中に隠れ、誰の目にも触れることのないそれは、以前確信したとおり
予想外の豊かさを備えていた。
生唾を飲み込み、閃はそれを凝視した。
左胸に現れた方印。
それは紛うことなき正統継承者の証そのものであった。
「…やっぱお前、着痩せするタイプだったんだな。」
「何よ、やっぱ、って……。
 ……や、あんっ!」
突然の感触に時音は声を上げる。
見れば閃の舌が、胸元の方印をゆっくりとなぞっていた。
「こんなところに方印が出るなんて、いいセンスしてるわ。」
「やんっ、へ、変な事言わないで……ふああっ!」
閃の舌は徐々に傾斜を上り、頂上の突起へとたどり着いた。
852見栄と意地。(閃×時音)・その19:2010/06/15(火) 02:31:39 ID:bNgXiHwP
既に硬くなったそれを口に含むと、時音はひときわ甲高い声を上げた。
「はぁ、んっ…、やっ、ちょっ、閃っ…、ぁ…!」
閃は左手をもう片方の乳房へと回した。
突起を擦りつつ、全体を揉みしだく。
時音は自信を襲う快感の波に呑まれ、ひたすらに嬌声を上げ続ける。
両手を閃の後頭部へ回し、愛おしそうに抱きしめた。
「あんっ、…あっ、はぁん……
 閃、閃っ……!」
髪を絡めた指に力がこもる。
同時に、彼女の大腿が組み敷かれた中でもぞもぞと動き始めた。
閃は愛撫を継続しつつ、右手を時音の下半身へと伸ばす。
未だ脱がしていないズボンの、脚の付け根に指を這わす。
だが、パジャマの布地の下に、想像していたものとは違う、
硬い肌触りのものがあることに気付いた。
閃にはそれが何であるのか、おおよその見当はついた。
愛撫をやめ、時音からその身を離す。
「あっ……」
反射的に名残惜しそうな声を漏らす時音の上で、閃が尋ねた。
「お前、寝る時までアレ履いてんの?」
アレ。
その言葉が何を指しているのか、時音には分かっていた。
顔を横に向け、閃から視線を逸らす。
「…………うん。」

それは、時音が常にスカートの下に忍ばせ、中の覗きを防止しているアイテムである。
だがスカートはおろか、袴の下にも常用するため、見てしまった男性陣の期待を
ことごとく裏切る。
短パン。
時音の心の友である。

「……また色気ないとか言うつもりでしょ。」
時音はそっぽを向いたまま、不機嫌そうにその言葉を口にした。
だが、頬を小さく膨らませたその表情は、怒っているというよりも
拗ねているといった方が正しかった。
「(…やべえ、可愛い。)」
閃の背中にぞくりとした感覚が走る。
そもそも、これから彼女と交わろうという時に、短パンだの何だのと気にしたりはしない。
寧ろ、自分が最初の一人になるのである。
彼女の短パンを脱がす、初めての人間に。
853見栄と意地。(閃×時音)・その20:2010/06/15(火) 02:33:47 ID:bNgXiHwP
「…いや、興奮する。」
その答えと同時に閃の両手は時音のズボンに手をかけた。
短パン後とそれをしっかり掴み、力を込めて脱がしにかかる。
少しして、それらは簡単に時音の脚から離れた。
ただひとつ、彼女のショーツを除いて。

「な、何でこれだけ残したの…?」
未だ全裸ではない時音が、顔を真っ赤にしながら目の前の少年に尋ねた。
「普段は短パンが邪魔で全く見えないからな。
 どうせだからじっくり眺めておきたいじゃねえか。」
そう言って少年はにやりと笑った。
だが、時音はその態度が気に入らなかった。
「もうっ!」
突如弾かれるように、時音は勢いよく飛び起きた。
驚く閃を尻目に、時音の手も彼の衣服へと伸びる。
「やられっぱなしっていうのは、やっぱり性に合わないみたい。」
時音は口の端を吊り上げ、先程の閃とは正反対に順調にボタンを外していく。
簡単に前をはだけさせると、すぐさま時音の手は下半身へと移った。
「うわっ、ちょ、おまっ」
「ここまで来て今更恥ずかしいなんてのは無しよ。
 それにそんなのお互い様でしょ?」
そう言って時音は何の躊躇もなく閃の下半身に身に付けている物を、丸ごとずり下げた。
途端に露わになる、男のシンボル。
「――っ!!!」
「あ」
既にそそり立っているそれを目の当たりにして、閃と時音はその身を硬直させた。

854849:2010/06/15(火) 02:37:40 ID:bNgXiHwP
今回はここまでです。
それでは皆様、おやすみなさい。
855名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 17:15:26 ID:ZlrvPwy7
やっぱりはいてたんだ・・・www
856854:2010/06/16(水) 03:39:40 ID:IKikD1GO
こんばんは。
投下してる小説に需要があるかちょっと気になってる854です。
どちらにしてもあと2回ですのでこのまま投下する予定ですが。

それでは、投下します。
857見栄と意地。(閃×時音)・その21:2010/06/16(水) 03:41:28 ID:IKikD1GO
「こ、これが男の人の……?」
「お、おう……。」
「ふ、ふうん……。」
気恥ずかしさのためか、2人は舌足らずに質疑応答を繰り返す。
「思ってたより大きいのね…。
 これ、本当に入るのかしら……?」
素直な疑問を口にする時音。
だが、その手は『思ってたより大きい』それに触れたまま離れようとしない。
彼女の指がそれを撫でるたびに、閃の身体に浅い快感が走った。
閃はそれを必死で堪え、目の前の少女に言葉をかける。
「…っく、お前、そろそろ……」
「…あ、閃って、下の毛も金髪なのね。」
閃の言葉を遮り、時音は微笑した。
薄暗い部屋の中、カーテンの隙間から漏れた光を受け、彼のそれは色素の薄い陰毛と共に
特別違った存在感を醸し出していた。
「…そりゃ、地毛だからな。」
「そうね。」
ふふ、と小さく笑うと時音はその毛に指を絡め、先程と同じように巻きつけては弄ぶ。
その行為だけで、閃はもう限界だった。
彼女の肩を掴んで、再びベッドの上に押し戻す。
「閃…」
「雪村、そろそろ…」
「…うん、分かった。
 閃、来て。」
身体を寄せ合い、2人の唇が触れ合う。
同時に少年の手は少女が身に付けている最後の1枚に手をかける。
こうして、最後の時は、刻一刻と近づいていた。

858見栄と意地。(閃×時音)・その22:2010/06/16(水) 03:42:36 ID:IKikD1GO
――筈だったが。
生来、小心者の少年は、頭の隅に僅かに残る不安を拭えずにいた。
下着の下の彼女の割れ目は、確かに潤いを帯びている。
だが、これくらいの按配で果たして上手くいくのか?
何せ痛い思いをするのは彼女の方である。
出来ることなら無事に成功させたい。
本当はこう考えている間にも、身体の方は早く彼女とひとつになりたくてたまらんですと
言わんばかりに、実に正直に呻いていた。
だが閃は、本能で動くよりも理性で考える性質だった。
その迷いが堂々巡りし、なかなか先へと進まない。
「――閃」
そんな彼を現実に引き戻したのは、他ならぬ目の前の少女であった。
「あたしなら大丈夫。
 …痛いのは慣れてるから。」
そう言って閃の首に両腕を回すと、時音は優しく微笑んだ。
これにより閃の覚悟は決まった。
膝で立ち彼女の脚を掴むと、濡れそぼった割れ目に自らのそれをあてがう。
「…いくぞ」
「うん」
時音の返事を合図に、閃は彼女の中へと侵入を開始した。
異物の存在と激しい痛みに、時音の顔が苦しそうに歪む。
「雪村」
「ん…、続けてっ……」
彼女の言葉通りに、閃は何とか内部まで押し進めた。
だが、時音の表情は変わらない。
閃は彼女の痛みを和らげるべく、その手を彼女の胸へと伸ばした。
突起を摘み、乳房全体を揉みしだく。
その行為は時音の性感を徐々に昂ぶらせていったが、彼女の苦痛が完全になくなることは
なかった。

時音はどうにか気を紛らわせようと、視線を泳がせ、部屋の中を見回した。
普段から愛用している、机や椅子などの家具が彼女の視界を横切っていく。
ふと壁に染みのようなものを見つけ、時音の目が留まった。
よく目を凝らし、じっくり見つめる。
少しして、それが染みなどではないものであることを悟ると、彼女の表情が凍りついた。
それは、彼女がよく知る、決して見たくないものであった。
859見栄と意地。(閃×時音)・その23:2010/06/16(水) 03:46:24 ID:IKikD1GO
「…いやっ」
「雪村?」
「何で……何でヤツがここにいるの!?」
先程の挿入でも泣かなかった時音が、今はその目に大粒の涙を溜め、嗚咽を漏らした。

ヤツ。
その言葉が何を指し示すのか、閃には理解できていた。
互いに行為に夢中になっていたとはいえ、まさかこのタイミングで現れるとは
彼は全く予想していなかった。
「(くそっ、どうする!?)」
閃は必死で思案を巡らせた。
自分の下の時音は、今の状態を忘れてしまっているかのように泣き崩れていた。
対する閃は、ゴキブリの位置が自分からは死角となっているのか、全くその存在を
把握することが出来ない。
とはいえ、無理に体勢を変えて虫を凝視したところで、自分がとるであろう反応も対応も
たかが知れていることは容易に想像できた。
ならば、結局のところ方法はひとつしかない。
「…雪村」
閃は時音の頬を優しく叩き、彼女の視線をこちらに向けさせた。
「せ、閃っ……?」
「いいか、雪村。
 最後まで俺だけを見てろ。
 他のもんなんか絶対に見るんじゃねえぞ!」

…方法はひとつ。
それは理性よりも、本能を優先することだった。

860見栄と意地。(閃×時音)・その24:2010/06/16(水) 03:49:44 ID:IKikD1GO
「な、何言ってんのアンタ…??」
時音はますます混乱した表情で閃の顔を見た。
「雪村、アイツは結界の外にいるんだろ?
 …それとも中にいるのか?」
「そ、外だけど……」
「じゃあ、このまま続けようぜ。」
「やだ、アンタ何言って……ふあ、あっ…!」
閃の手は時音の胸への愛撫を再開した。
突然の刺激に時音は背中を大きく仰け反らせ、嬌声を上げる。
「こっちは嫌がってないみたいだけど?」
「やっ…、そんな、閃っ……あんっ…」
静止の言葉など気にせず、閃は愛撫を続けた。
乳首をこねくり回し、乳房を揉みしだくたびに、時音の口から色を帯びた声が漏れる。
同時に彼女の中は徐々に水気を増し、潤っていく。
閃は腰も動かし始めた。
肉の擦れる音と共に、時音の声も次第に大きくなっていく。

「はぁん、あん、はっ……!
 す、すごいっ…!
 で、でもどうして……?」
少し前まで恐怖で情事どころの話ではなった時音の顔は、
今は閃からの刺激に心を奪われ、恍惚とした表情を見せていた。
怖かったからこそ、であることを彼女は知らない。。
恐怖が快感を助長し、彼女を快楽の波へと導いた。
もはや時音の身体に苦痛はなかった。
閃もそれを理解し、愛撫を取りやめ腰の動きに専念する。
互いに、限界は近かった。
「せ、閃っ……
 好き、大好きっ……!!」
「くっ、雪村……
 お、俺もっ…!」
膣の収縮とほぼ同時に、彼女の中へと閃は思いのたけをぶちまけた。

861856 :2010/06/16(水) 03:52:07 ID:IKikD1GO
今回はここまで。
次回でようやく最後となります。
862名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 12:15:18 ID:Z6Htm6RP
GJ!これを待っていた
863名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 17:30:56 ID:px0fT7Xn
GJ!
閃時ってこんなにイイカプだったっけ・・・?w
864名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 19:05:50 ID:bJ9qDbQN
GJ!
黒い悪魔が天使に見えてきたw
ラストも楽しみにしてます。
865861:2010/06/17(木) 03:23:11 ID:+zPy7xMT
こんばんは、小説の投下に来ました。
毎回長くてすみませんでした。
今回でこの小説は最後になります。

それでは、投下します。
866見栄と意地。(閃×時音)・その25:2010/06/17(木) 03:24:55 ID:+zPy7xMT
朝。
外では鳥達がさえずり、カーテンの隙間から柔らかな光が差し込む。
その心地良さの中で、閃は目を覚ました。
上体を起こして辺りを見るが、黒い虫の姿はどこにも見当たらない。
その現実にほっと胸を撫で下ろすと、閃は傍らの少女を見やった。
時音は布団に包まって、規則正しい寝息を立ててすやすやと眠っている。
だが、閃も彼女も、服を全く身に付けていない。
ふと、布団の中に目を移すと、彼女の脇から伸びた滑らかな曲線が
閃の視界に飛び込んでくる。
閃は反射的に視線を外し、枕元に置いた携帯電話に目を向けた。
当然のように手に取り、それを開く。
そして映し出された待ち受け画面と並べられた数字が示す残念な事実に、
閃はがっくりとうなだれるのであった。
「…やべ、寝過ごした。」

「……閃?」
少し遅れて目を覚ました時音が、傍らの少年の名前を呼んだ。
少年はそそくさと下着を身に付け、結界の隅に畳んで置いておいた私服に手を伸ばす。
「わりい、俺もう行くわ!」
そう言って服を広げた閃の腕を、胸元を布団で隠した状態の時音の手が掴む。
「待って、シャワーくらい浴びてった方がいいわよ。
 アンタもあたしも凄い事になってるし。
 別に5分10分遅れたところで関係ないわよ。
 出発の時間はもう過ぎてるんでしょ?」

時音の発言に、閃は何も言えなくなった。
正論だった。
そうして返答に詰まる閃に更なる追い討ちをかけるように、時音は言葉を続ける。
「それと…あたしも途中までついてくわ。」
「はあ?」
「別に見送りくらい、いいでしょ。
 しばらく会えないんだし…。
 それに…アレがいる状態のこの家に、一人でいたくないの。」
最後の方になるとやや気恥ずかしそうに、声量をすぼめて彼女は告げた。
その内容に、閃は盛大に溜め息を吐いた。
いかにも彼女らしい理由である。
同時に、少し安堵した。
867見栄と意地。(閃×時音)・その26:2010/06/17(木) 03:26:47 ID:+zPy7xMT
「それじゃ一緒に行くか、時音。」
「時音…?」
名を呼ばれた少女は、不思議そうにそれを反芻した。
時音。
彼女を名前で呼ぶ者は大勢いる。
だが、目の前の少年が今まで時音をその名で呼ぶことは一度もなかった。
…今日、この瞬間に至るまでは。
「何だよ」
眉を吊り上げ、しかめっ面で少年が呟く。
だが、その表情が照れ隠しによるものだということは時音には分かっていた。
「ううん。
 行きましょ、閃。」
「おう。」


…とはいえ、一夜を共にした二人が朝っぱらから風呂場でいちゃつくという選択肢は、
時音の頭の中にはなかった。
当然の如く別々に入ることとなり、閃は脱衣所の外で待ちぼうけを食らった。
「(いつか絶対アイツと風呂に入ってやる…!)」
先程よりも更に険しい表情で小さく舌打ちをしつつ、閃はそんな野望を抱いた。
勿論、それはシャワー中の時音の耳には入らなかった。


シャワーも済ませ、家の鍵も閉めて、二人はようやく出発することとなった。
「そんじゃ行くか。」
「うん。」
そうして二人は歩き出す。
しかし時音のペースが普段より緩慢なことに、閃は少ししてから気付いた。
見れば彼女の歩き方はどこかぎこちない。
「どうしたんだよ?」
閃は歩みを遅めて彼女に合わせた。
すぐ隣に並んだ時音が、ばつの悪そうな表情で答える。
「えっと、その……歩きづらくて…………。」
それが昨夜の情事による影響だというのを理解するのに、さほど時間はかからなかった。
次第に閃の顔も赤く染まっていく。
そうして二人、言葉を止めたまま歩を進めた。
互いの足音と遠くで鳴く蝉の声だけが、二人の世界に木霊している。

「……もうすぐ」
「へ?」
868見栄と意地。(閃×時音)・その27:2010/06/17(木) 03:29:20 ID:+zPy7xMT
「もうすぐ、アンタともお別れか。
 ……しばらく会えなくなるのね。」

時音は顔を俯かせたまま、呟くように言った。
その表情には普段のような気の強さは見受けられなかった。
閃は足を止め、時音の方を見た。
つられるように彼女の足も止まる。
「電話する。」
「え…?」
突然の言葉に、時音は目を丸くした。
「だからっ!
 お前も言いたいことがあったら電話しろ!
 時間の空いてる時なら出るから!」
半ば怒鳴るようにそう言い終えると、閃は再び前を向いて歩き出した。
その耳が真っ赤に染まっているのを見て、時音の口元に笑みがこぼれる。
「…うん、そうする。」
「(おっ!?)」
閃は左手に絡む突然の温かい感触に驚いた。
時音が右手を彼の左手に重ね合わせていたのであった。
嬉しそうに微笑み、指を絡めてくる時音に対し、閃は何も言わず、気恥ずかしそうに
その手を握り返した。


そうしてその手は、二人が別れるその時まで離れることはなかった。
が、仲間との合流後、閃が得意の爪で秀の額を思い切り刺したのは言うまでもない。
869865:2010/06/17(木) 03:35:57 ID:+zPy7xMT
この話はこれで終わりです。
読んで下さった皆様、
ここまでお付き合い下さり、有り難うございました。

それでは、名無しに戻ります。
870名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 15:02:39 ID:85uDArw/
GJGJーーー!!!!!
閃時が超ラブラブで良かったwww
871名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 23:36:39 ID:e0AbtyJJ
GJ!
見てる方が照れましたw青春万歳!
すごく面白かったです。大作お疲れ様でした。

・・・途中で規制された時はどうなるかと思ったw
872名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 16:17:09 ID:d5XYNUW0
閃時良すぎ


じゃなかった、閃時よすぎw
873名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 18:14:02 ID:ZlWukNfB
原作では閃時って殆ど無いんだよなー…
勿体ない。
874名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 03:21:17 ID:c++Gfe1M
転入当初に比べると、地味に徐々に仲良くなっていってるじゃないかw
だが主人公を差し置いて喧嘩したり、どさくさに紛れてセクハラしたりが
なくなってしまうと、それはそれで淋しいw
875名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 11:33:21 ID:wv845K64
セクハラシーン増やして欲しいねえ〜!
876名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 16:19:30 ID:RSAG0Xp6
どさくさに紛れてセクハラも、あんまり仲良くなった頃に起こると
「も、もう…アンタ何やってんのよ」
「お、おう…」
と、主人公を差し置いて微妙な雰囲気にw
877名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 17:59:27 ID:wv845K64
エエじゃないか♪
エエじゃないか♪
878名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 22:09:07 ID:Cerg2GD2
ちょうど今は主人公も留守だしなw
879名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 09:30:25 ID:Zx+mbZTC
何の脈絡もありませんが、触手もの書いたので投下しまーす。
ちょっと長くてすいません。
880時音@密室:2010/06/22(火) 09:31:09 ID:Zx+mbZTC
時音が目を覚ますと、見知らぬ小部屋にいた。
簡素な板張りの部屋は薄暗く、何もない。
不思議な、少し甘い匂いが時音の鼻孔をかすかに浸している。
引き戸があるので開けようとしてみたが、びくともしない。
時音は溜め息をつき、改めて部屋を見回した。
一流の結界師である時音には、最初からこの部屋の素性がわかっている。
この部屋は一種の結界だろう。
現実の空間にある部屋なのか、あるいは部屋自体がどこか異界に存在するのかわからないが、
少なくともこの部屋が空間系の術によって外界から完全に遮断されていることは明らかだった。
(困ったわね……あたしの力で破れるかどうか)
時音は顔をしかめた。

その日、時音はいつものように夜の学校を守って戦っていたが、ある不気味な妖気を放つ妖が
現れた所で記憶が途切れていた。
おそらく、その妖によってこの場所に閉じ込められたのだろう。
良守はどうなっただろうか? 良守も同じような部屋に閉じ込められているのだろうか。
時音が考え込んでいたその時、静寂に満たされていた部屋に突然、物音が響いた。
ガタッ。
驚きにびくりと体を震わせ、身構えた時音は音のした方を見る。
1メートルほどの四方に区切られた床板が、それまで収まっていた場所からわずかにずれ、
隙間に暗い空間を覗かせていた。
ガタガタッ……
床板がさらに動く。下から何かが押しているようだ。
床下に隠れた何者かを確認するよりも早く、時音の認識を捉えたのは匂いだった。
最初からほのかに感じていた匂いが、床の口が少し開いた途端に、雪崩を打つように強まって
時音の嗅覚を襲ったのだ。
「うっ……?」
匂いの強烈さに、時音は思わず顔をしかめた。
それは限りなく濃厚で、湿って、生々しい匂いだった。
不快な匂いではないが、熱帯の花のようにあまりに濃くて頭がくらくらする。
そして、その匂いに続いて、床下からそれが現れた。
「………!!」
881時音@密室:2010/06/22(火) 09:31:34 ID:Zx+mbZTC
そのあまりの醜さに、時音は息を飲んだ。
床の四角い穴から徐々に姿を見せているのは、不定形の、肉でできた怪物だった。
生々しいピンク色の表面の全体を粘液が覆い、ぬらぬらと濡れて光っている。
穴からじわじわと這い出るその怪物は、一時も同じ姿を保つことなく、無数の触手と襞を持つ
理解しがたい形を無限に変形させているようだった。
体のあらゆる部分を触手や胴や足に変えながら、それはむせかえるような匂いを放ちつつ床上に
出ようとしていた。
「………結!!」
ほとんど反射的に、時音は床穴の上に結界を張った。
穴から這い出ようとしていた触手が、結界に阻まれて止まる。
「滅!!!」
ただただ嫌悪感と危機感から、時音はそれをただちに滅しようとした。
だが、その怪物は消えなかった。
それはただぶるんと震えると、時音の力を跳ね返した。
結界がビリビリと震え、境界面に粘液が飛び散る。
(滅せない……!?)
時音は手応えの無さを感じた。術の強さの問題ではなさそうだった。どんなに強く術をかけても、
この不定形の怪物はその力を受け流してしまいそうだった。
怪物はなおも体をくねらせて穴から出ようとしていたが、時音の結界に阻まれてそれができないでいた。
(何なの、こいつ……?)
時音はおののいた。

肉でできたその怪物は、時音の結界を破ることはできないようだった。
しばらくは前に進もうと蠢いていたが、やがて不可能を悟ったのか、四角い床穴からこんもりと頭を
出したまま動かなくなり、時折形を変えてはゆらめいている。
怪物が放つ強い匂いは結界をもってしても遮ることができず、時音の嗅覚を悩ませた。
(これは……妖なのかしら……?)
こんな妖は見たことが無かった。
知能や意志は無さそうだし、獣のようでもない。
何かの使い魔か、妖以前のエネルギー体のようなものだろうか。
不定形で醜い姿は、生まれ損なった妖のようにも見えた。
(とりあえず、囲っておけば危険は無さそうね……)
時音は努めて冷静さを保ちつつ、本格的にこの部屋を調べることにした。
882時音@密室:2010/06/22(火) 09:31:57 ID:Zx+mbZTC
その小部屋の四方と天井には、一点の隙間も無く、扉や板の境目も完全に結界として塞がれていた。
怪物が現れた穴がどこかに通じているのかとも思ったが、実際にはそれは深さ1メートルほどのただの
凹みであり、最初から怪物がそこに収まっていただけだった。
時音は深呼吸し、精神を研ぎ澄ました。
結界師としての全能力を傾けなければ、この部屋からの脱出は不可能だろう。
時音は目を閉じ、全ての感覚を解放して、張り巡らされた結界の姿を探った。

……どれほどの時間が経っただろうか。
時音は憔悴した表情で、壁にもたれて座り込んでいた。
その目には絶望の色が浮かんでいる。
時音が閉じ込められたこの結界は、あまりにも完璧だった。
時音が長きにわたる修練で培ってきたあらゆる技と感覚、代々の結界師が誇るあらゆる術が、
この結界の前には無力だった。
(こんなことって……)
自らが最も得意とするはずの戦いにおいて、時音は自分が完全に敗北したことを悟った。
奮い立たせていた心の底から、じわじわと恐怖が這い昇って来る。
(どうしよう……)
不安と恐怖に囚われた時音にできることは、部屋の隅で蹲っていることだけだった。

長い時間が経ったように思えた。
その部屋では時の経過を示すものが何一つなく、時音はすでに時間の感覚を失っていた。
この空間の中で、時間が普通の流れ方をしているかどうかもわからなかった。
時音は肉の怪物を見ていた。
ほとんど移動する気配を見せないことから、精神力の消耗を避けるために時音は怪物を閉じ込めていた
結界をすでに解除している。
怪物は時折穴から床上へ這い出ようとするが、その度に時音の結界に阻まれ、今ではただ粘液を垂れ流し
ながらゆらゆらとその形を変えていた。
その怪物が部屋で唯一の動くもの、変化するものだったので、いつしか時音は、その肉の形が無限に変化
する様を見るともなく見ていた。
粘液をしたたらせながら表面が盛り上がって翼のように広がり、その先端が枝分かれして触手となる。
触手たちの先端が再び本体に呑み込まれると、大きく波打って凹凸が現れ、また新たな触手が生まれて行く。
変形し続ける怪物は、常にあの強い匂いを放っていた。
肉色の巨大な花が虫たちを寄せ付けるかのような、甘く、肉感的で、有機的な匂い。
時音は長い間その匂いに浸されていた。
時音は、匂いが自分の体に染み渡って行くように感じた。
883時音@密室:2010/06/22(火) 09:33:02 ID:Zx+mbZTC
あまりにも長い間、一人きりで閉じ込められ、時音は不安も恐怖もうまく感じることができなくなった。
不思議と空腹も排泄欲もなく、いっそう時間の経過を不明瞭にさせる。
ただ眠気だけは断続的にやってきて、時音の意識を時折、途切れさせた。
(あたし……ずっとこのままなのかな………)
そう考えると再び恐怖が襲ってきたが、やがてすぐ元の平坦な気持ちに戻った。
何か考えようにも、何の手がかりも無い時は何も考えなくなるのだな、と時音は思った。
まるで自分がこのまま別の生き物になるのではないかという気分だった。

しばし目を閉じて浅い眠りを漂っていた時音が目を開けると、いつの間にか怪物が、穴から床上にその肉を
長く伸ばしていた。
時音はまだ眠りの暈のかかった目で、自分の方にむけて伸び、うぞうぞと蠢いている肉を眺める。
腕のように伸びた怪物の一部は、それ自体もとめどなく形を変え、瘤や出っ張りや襞を形作りながら、
粘液を床にポタポタと垂らしている。
怪物の甘い匂いが、時音の鼻孔を満たしている。
時音はぼんやりとその動きを見ながら、ほんの少し、手をその肉の方に伸ばした。
その動きを感知したのか、怪物は腕をさらに伸ばし、手のような花のような芽のようなその先端を、
時音の手にそっと触れさせた。
その感触に、時音の全身が総毛立ち、時音は反射的に手を振り払った。
「………け……結!!」
結界術を発動させ、怪物を再び閉じ込める。
境界面に、肉の腕がべっとりと貼り付いた。
時音は腕で己を抱き、身を固くした。
怪物の肉の感触の余韻が、時音の体の奥で渦巻いている。
生暖かい、濡れた、肉の感触。
それは時音が久しぶりに触れた、生命を持つ何かでもあった。
時音はぎゅっと目を閉じ、震えながら蹲っていた。
884時音@密室:2010/06/22(火) 09:33:34 ID:Zx+mbZTC
そしてまた、長い長い時間が経ったように思えた。
怪物は、四角い穴から床の上に這い出していた。
肉の塊が床にこんもりとわだかまり、うねうねと蠢きながら、床板を粘液で濡らしている。
時音は立ってそれを見下ろしている。
時音の瞳はわずかに潤み、眉は悩ましげに寄せられている。
(あたし……おかしくなっちゃったのかな………)
時音は自分の理性を疑う。
しかしこの、何も無い、どこへも行けない、時間の流れすら無い小部屋の中では、もう何が正しくて
何が間違っているのか、時音にはまったくわからなかった。
あるいは、絶え間なく漂っていたこの匂いが、自分を狂わせたのだろうか?
まっすぐに立った時音は、服を全て脱ぎ捨てていた。
一糸まとわぬ美しい裸身が、薄暗い部屋にすっくと佇んでいる。
曇りひとつない真っ白い肌が、身体のあらゆる場所で優美な曲線を描いていた。
背中から尻へのなめらかな曲面が、ほっそりと伸びた手足が、美しく膨らんだ乳房が、怪物のほかには
誰もいない小部屋であらわになっていた。
怪物が、再び肉の腕を時音に向けて伸ばした。
時音は頬を紅潮させながら、それに応えるように手を差し伸べた。
何本かの触手の指が、時音の手に触れた。
「あっ……」
生暖かい濡れた肉の感触に、時音の全身がびくっと震える。
何本もの肉の指が、粘液を塗り込めながら時音の手の表裏をゆっくりと這う。
「あ……あっ………」
ぞくぞくと、震えが時音の背筋を走る。
その、淫らな濡れた感触に、時音は恍惚としていた。
いま時音は、この小部屋に閉じ込められてから初めて、自分以外の何者かに触れていた。
ゆっくりと形を変えながら、肉の腕が時音の腕を這い昇った。
「いやっ………」
手首を舐め、肘を絡めとり、二の腕をぬるぬると愛撫する。
「あ………んっ………」
時音は目を閉じ、熱い吐息を漏らして、怪物が自分の腕を弄ぶ感触に耐えた。
肩がすくみ、両腿がもじもじと擦り合わされる。
じわじわと腕を登る肉の襞が、時音の肩と腋の下をくるんだ。
「ふああんっ!………」
片腕の全体を蠢く肉と粘液で覆われ、時音は声をあげた。
(いや……)
時音の目から涙がこぼれる。
(気持ちいい………)
時音は人外の快楽におののく。
885時音@密室:2010/06/22(火) 09:34:02 ID:Zx+mbZTC

時音は、その真っ白い、すべすべした、しなやかな身体を、うごめく肉の怪物に差し出した。
時音の意志に応えるかのように、怪物はわななき、蜜を滴らせ、大輪の花が開くように肉の襞を広げ、
美しい獲物を絡め取った。

「あ……あぁ……っ……」
見る者も聞く者も誰もいないが、時音は喘ぎを押し殺した。
時音が味わっているそれは、あまりにも淫靡な快楽だったからだ。
板張りの床に横たわった時音の裸身に、不定形の濡れた肉塊が覆い被さっていた。
予測しがたい形に広がった怪物のあらゆる部分が、渦巻くように時音の四肢に群がり、なめらかな肌に
粘液を塗り込めながら蠕動した。
「んあ……っ……やあ………」
全身の皮膚をくまなく愛撫される感覚が、時音を未知の官能で満たした。
怪物の長く伸びた襞が肩や腰を捉え、枝分かれした先端が巻きついた。
柔らかく開いた割れ目が手や足を飲み込み、細かい凹凸で指の間をなぞった。
束になった触手が背中や脇を這いずり、蠢く先端で時音の弱い部分を責めた。
「うあっ……! あんっ!……やあっ………」
時音のしなやかで真っ白い肢体が、複雑な編み目をなす、柔らかな肉の檻に捕らわれ、悩ましく波打っている。
認識できないほどの様々な場所を、ぬめる粘液と肉肢で一斉に愛撫され、時音は身体の芯から溶かされて行くような
快感に襲われていた。
それは、このまま帰って来れなくなるような危険な快楽に思われ、時音は恐怖を感じたが、しかしこの時間の無い
小部屋では、そんなことはどうでもいいのかもしれなかった。
怪物の匂いは、さらに強く濃くなって時音の全身を包んでいた。
今でははっきりしていたが、その匂いは明らかに、淫らな性の匂いだった。
886時音@密室:2010/06/22(火) 09:34:27 ID:Zx+mbZTC
新たに生み出された肉の芽が、その先端で時音の唇にそっと触れた。
淫らな匂いと粘液が唇を濡らす。
時音は、まるで恋人の口づけに応えるかのように、かすかに唇を開き、肉肢の蠢く先端をなぞった。
すると先端が複雑な形に割れ、時音の唇を柔らかく包み込み、割れ目からはさらなる粘液が染み出した。
「ん……ふっ………」
時音はうっとりと目を閉じて、異形の口づけを受け入れていた。溢れた粘液が、顎から首筋へと滴り落ちる。
粘液は甘いような、苦いような、いやらしい味がした。
唇を愛撫していた肉が触手を伸ばし、時音の歯を割って口腔に滑り込んだ。
さらに枝分かれした触手が、時音の舌を、歯茎を、頬の裏を、あらゆる部分を舐めまわし、そしてたっぷりと
甘い粘液を分泌した。
「ん……! んん……っ」
時音はむせかえるような匂いを放つ粘液を飲み干した。
喉を通って、怪物の濃い匂いが身体に染み渡って行く。
「あ……はあっ………」
大量の粘液の糸を引いて、肉の芽が時音の口から引き抜かれた。
糸を引く触手がそのまま、時音の粘液で汚された顔を撫で回す。
口腔を解放された時音は、熱い息を吐きながら、潤んだ瞳で愛撫を受け入れていた。
887時音@密室:2010/06/22(火) 09:35:54 ID:Zx+mbZTC
時音の股間は、怪物の手が触れる前からすでに滴るほどに濡れていて、その襞や凹凸のひとつひとつに触手や
肉肢が入り込む頃には、そのぬめりがどちらの肉から分泌されたものなのかわからなくなっていた。
「あっ! いや……! んあっ………」
時音の足の間に取り付いた一群の肉塊は、無数の瘤や繊毛を生み出しては時音の敏感な場所をくまなく探り、
その信じがたい感触に時音は背を反らしてがくがくと痙攣した。
(やだ……こんなのって……)
全身をぬるぬるといたぶられながら同時に最も敏感な部分を責められ、時音は意識を保つのも難しいような
快感に襲われている。

そして、時音のヴァギナを弄んでいた肉肢は、やがてその先端をさらなる深みに挿し込んで行った。
「あっ……ああっ………うあああっ!」
それは挿入というよりも、浸食と言った方が相応しいかもしれない。
無数の指と繊毛によって時音の複雑な形の隅々までを探っていた怪物の肉は、やがてその濡れた深みに形を
当てはめるように変形しながら、時音の奥深くへ入り込んで行った。
「ん……あんっ………ふあ……!!」
時音は、自分の最も柔らかい部分に、さらに柔らかいものが深く侵入して来るのを感じた。
時音の最も敏感な場所を、濡れた肉が絶え間なく形を変えながら探索し、お互いの分泌液によって交わり合う。
(入って来る……あたしの中に……)
時音は自分の身体の中心に、怪物の肉が到達したのを感じた。
「ああ……っ……」
時音の中で、怪物がひときわ多くの蜜を滴らせ、それが身体に染み込んで行くのを時音は恍惚の中で味わった。
888時音@密室:2010/06/22(火) 09:38:09 ID:Zx+mbZTC


どれほどの時間が経過したのか、それを測る手段はそこには無い。
この部屋に閉じ込められてから、この怪物と肌を合わせてからどのくらいの時間が過ぎたのか、時音にはまるで
わからなくなっている。
「うんっ……」
壁に両手を押し付けて、時音が呻いた。
しっとりと濡れた、背中から腰の優美にくびれた曲面がわなないている。
そしてその腰から下は、まるで半人半獣の怪物のように、無数の触手を持つ醜い肉の塊に覆われていた。
ずる…… ぴちゃ…… ぬる……
時音の下半身を飲み込んだ生々しいピンク色の肉の怪物が、濡れた音を立てて身じろぎしている。
その中では、刻々と形を変える肉の襞が、時音の肌という肌を舐め回していた。
「んっ……あんっ………はあ……」
時音の表情は切なげに歪み、禁じられた快楽に戸惑いながら溺れていた。
「あっ……?」
時音の尻をじっくりと愛撫していた肉肢が、その中心のすぼまりに取り付いて、徐々に変形を始めた。
「あっ……いやっ……!」
時音の菊門の周りは、すでに粘液と肉襞によって十分に柔らかくほぐされており、そのゆるやかな侵入を
やすやすと受け入れた。
「そこ……違うの………あっ……」
恥ずかしさと、おぞましい快感に、時音は涙を零す。
怪物の肉が、時音の狭い穴を満たすように形を変え、秘められた奥に向かうと、粘液をにじませながら
うねうねと蠢いた。
「うあっ……! あ……んあっ………!」
身体の中心をもどかしい愉悦が突き上げ、時音は背筋を波打たせる。
889時音@密室:2010/06/22(火) 09:39:47 ID:Zx+mbZTC
時音の後ろの穴を犯した肉肢は、狭い通路の中をじっくり味わうと、敏感な排泄器をいたぶるように、
己をじわじわとそこから引き抜いた。
「あっ! いやっ…… うあああ……っ……!!」
濡れた触手がすぼまりから引き抜かれる感覚に、時音は、もはや何度目かもわからない絶頂に至り、
背を反らしてがくがくと痙攣した。
「あ………あ………っ」
時音は目を閉じて、身体の奥から断続的に沸き出る、絶頂の余韻にびくびくと震える。
この怪物に身を任せてから、時音はもう何度もオルガスムを迎えていた。
身体がバラバラになるような激しい快楽に幾度も押し流されながら、しかし時音の感覚は感じるのを
止めなかった。
この時間が止まった部屋では、気力も体力も、そして快楽もが無尽蔵なのかもしれなかった。
やがて、動きを止めた獲物を捕食するかのように、時音の下半身を呑み込んでいた肉塊が、くびれた腰に沿って
新たな腕を何本も伸ばし始めた。
「あ……」
濡れた肉襞が背や腹や脇を這い登って来る感覚が、熱い余韻の中にまどろんでいた、時音の官能をふたたび
目覚めさせた。
おぞましい肉塊は、ずるずるとその腕を伸ばして時音の残された上半身を取り込んで行った。
肉と粘液の感触が時音を包み込む。
時音の、性器と排泄器と口腔に、ふたたび肉の先端がぬるぬると入り込んで来た。
「ああ……! ん………んふっ………!」
時音は、自分が肉と粘液と熱と匂いに満たされたのを感じた。
(あたし……いっぱいになってる……)
怪物は時音に、また新たなる快楽を注ぎ込むためにじわじわと動き始めている。
これだけ体のあらゆる場所を犯され、あらゆる深みに粘液を注ぎ込まれても、まだ未知の快感があるということに
おののきながら、時音は全身を包み込む生暖かい肉に身を任せた。

890時音@密室:2010/06/22(火) 09:40:31 ID:Zx+mbZTC


度重なる絶頂によって気を失うように眠り込んでいた時音が目覚めたのは、やはり怪物の肉の感触によってだった。
おぼろげな意識の中で、不定形の触手と粘液が身体を這いずるのを感じる。
「んっ……」
横たわる時音の傍らに寄り添ってざわざわと形を変えている怪物が、何本かの腕を時音の白い肌に這わせ、
繊細な動きで淫らな液体を塗り込めている。
いまだ眠りから目覚めきっていない身体の奥から、快楽がじわじわと浸透して来るのを感じ、時音はかすかに喘いだ。
あられもなく味わった絶頂の名残と、心地よい眠りの余韻の中で、時音の官能がだんだんと目覚めて行く。
「んあっ……んっ………」
探りを入れるように、肉の指たちが時音の弱い部分に触れる。
ぐったりと横たわっていた肢体が、徐々に肉肢の動きに反応を返し始めた。
怪物の本体が時音の腰ににじり寄り、べったりと絡みつくと、まるでそこが自分の巣でもあるかのように、
時音の二つの穴に己を潜り込ませた。
「あっ……! ん……あっ……」
時音の柔らかい場所に怪物がずぶずぶと入り込んで来ると、時音の全身は痺れるような疼きに満たされる。
(ああ……また……)
時音は己の内から尽きせず湧き出す快楽に驚いた。
これからまた、怪物の指と襞と触手が、時音の全ての場所をぬるぬるに濡らし、いやらしく愛撫するのだろう。
時音の全ての穴の奥にまで侵入し、そこからたくさんの淫らに匂う粘液が注ぎ込まれるのだろう。
時音は何度も何度も絶頂を味わわされ、そのたびに信じられないほど気持ちいいのだろう。
それを予感すると、時音はおぞましくも狂おしい期待に捕らえられ、苦しい疼きと甘い絶望に涙が零れた。
涙はすぐに、粘液と混じり合った。
891時音@密室:2010/06/22(火) 09:41:02 ID:Zx+mbZTC


閉ざされた、薄暗い小部屋の中に、わずかに光を放つ立方体が浮かんでいる。
透明な立方体の内部は、白とピンク色の何かで満たされており、それは絶えず蠢いて、渦巻く模様を変化させていた。
ぴちゃ…… ずるっ…… ぬる……
ねっとりと湿った音が、結界の中から聞こえて来る。
それから、人間の声も。
「んっ………うんっ……」
その声は、悲しみに啜り泣いているようにも、愉悦に悶えているようにも聞こえた。
時音は、醜い肉の怪物とともに、結界の中にいた。
結界は、時音と怪物の肉体を収めるに足るだけの大きさしかなく、立方体のほとんど全ての空間が、どちらかの肉と、
お互いから分泌された粘液で埋められていた。
「ふあっ……ああん…っ……」
時音が怪物の責めに受けて身をよじると、それに合わせて時音の四肢が濡れた肉塊にめりこみ、追いやられた肉は
空いた空間に流れ込み、ふたたび時音を包み込む。
怪物の肉体は、その表面の全てが狡猾な指や舌の群となって、狭い空間の中で密着した時音の可憐な肉体を粘液で汚し、ゆっくりと弄び続けた。
「ひうっ……! ぁっ……!……」
またひとたび、オルガスムが時音に訪れ、二つの肉体が、結界の中で一体となってびくびくと痙攣する。
絶え間ない愛撫にさらされた時音の秘部は、どちらの穴も常に粘液と愛液に溢れて柔らかく溶け、怪物のあらゆる肉の
突起によって浸食されている。
いまや時音の感覚は、ゆるやかな絶頂ともどかしい快感の間の、無限の諧調を永遠に行き来しているように思われた。
まるで粘液に浸された肉が、人ならぬ愉悦によってどろどろに溶け出し、怪物の肉と混じり合っているかのようだった。
892時音@密室:2010/06/22(火) 09:42:06 ID:Zx+mbZTC


喘ぎ続ける唇に挿し込まれた肉の芽から淫らな粘液をすすりながら、時音は溶けてしまいそうな意識で考えていた。
自分とこの怪物は、交わり合ってひとつの生き物になったのかもしれない。
共生する深海の生き物のように、自分はこの肉塊とひとつになって生きて行くのかもしれない。
なぜならもうずっと長い間、自分はこの怪物と交わっているし、それ以前のこともだんだん思い出せなくなっているのだ。
しかし、まだかすかに残った時音の理性が、この部屋に入る前、この怪物と交わる前の思い出を呼び覚まし、
時音を哀しみを思い出させた。
(いや……あたし………こんなの……)
しかし、蘇った理性は、絶え間ない快楽に麻痺しかかっていた感覚をも呼び起こした。
「あっ………!」
時音の全身が、狭い結界の中で生暖かい肉の怪物に絡め取られている。怪物の無数の襞が、時音の肌を粘液を垂らして
舐めまわしている。時音の穴という穴に、怪物の肉が挿し込まれ、淫らな液体を注ぎ込んでいる。
「うあっ……んあああっ!!」
時音は、新たに蘇った快楽に、濡れた肉の中でびくびくと震えた。
(そんな………こんなの……)
(気持ちいい……)
全身を溶かすような甘美な愉悦に捉えられ、時音はさらに自分と怪物を密着させるべく、結界を強化した。
(もっと……)
時音が、目の前に開いた濡れた肉襞と口づけを交わす。
肉襞は、時音の唇をいとおしむように愛撫した。

(終わり)


893時音@密室:2010/06/22(火) 09:42:58 ID:Zx+mbZTC
以上です。
どうもありがとうございました。
894名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 13:58:27 ID:S6t2v21K
>>893
見事な作品乙
素晴らしい筆致!
895名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 15:57:21 ID:PC/4AxJq
激しくGJ!エロいい!!
896名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 19:45:13 ID:ndIciat/
GJ!!!
エロスバラスィ!
897名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 22:19:29 ID:vEs0h5jl
大変美味しゅう御座いました。GJ!
898893:2010/06/24(木) 14:23:13 ID:Yims0fBQ
ありがとうございます。
好評のようで嬉しいです。
あまりに趣味的な内容なので若干不安でしたw
899名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 16:47:18 ID:Z2C6UHVg
純愛エロと陵辱エロが両方見られたこの幸せ!
900名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 23:15:30 ID:ZvYbw2f+
最近はエロパロしか見てないな・・・w
901名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 02:54:48 ID:iUlZs3VQ
とうとうこのスレも残り100を切ったか…。
902名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 14:26:56 ID:Cmr7Fl2G
降臨した神々も素晴らしかったのう〜
903名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 22:37:36 ID:469aWmWc
時音〜!!
904名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 01:32:32 ID:vG4zTlOn
ふと思ったんだが、守美子さんは無想出来るんだろうか?
もし出来るなら、修史さんと子作りする際には毎回無想をしていそうだw
905名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 13:39:38 ID:xIrz4Qiq
とりあえず保守
906名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 13:05:48 ID:Lsv1IVLV
ネタが切れた〜〜
907名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 01:10:11 ID:WaeB0lnu
他カプ来ないかな、
と言ってみるテスト。
908名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 02:48:42 ID:uZHSyUxI
無想状態の守美子にイカされまくる修史
909名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 03:05:31 ID:tB07AR3U
修史さんのフリフリエプロンは
新婚時代に守美子さんが裸のまま身に着けてたもの
と言ってみるテストw
910名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 14:10:57 ID:Y4rYURLU
時守×月影姫で
月影姫マジお姫
911名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:33:31 ID:L21HcTQ0
衣を脱いだら、姫が身籠りました。


何という比喩w
今まで本編読んだ中で一番エロいシーンだと思ったw
時音も誰か孕んでくんないかなー。
912名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:43:45 ID:iBQ3GkrJ
うむうむ!
この際相手は誰でもいいからさw
913名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 19:16:11 ID:KY306FBD
ケッコン出来る歳だしねウンウン
914名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 14:01:31 ID:Yy07q0EK
やっぱり時音の出番が欲しいね
915名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:06:33 ID:XFpnbI4N
すぎむら
すみむら
一字の違い

誰か三角もしくは四角関係な感じの書いてくれ
916名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:08:46 ID:zhHhXq8T
三角関係は自分も好きだが
すぎむらは分からん。
917名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:31:22 ID:ckhQz6Ym
>>916
耳をすませば
野球部の奴
918名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:12:52 ID:qiP9lMDK
>>917
ってことは
耳をすませば的な三角関係を結界師の登場人物で展開しつつ
かつエロに持っていくような話を書いて欲しいってことか。
919名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:13:07 ID:IIZlXVeI
雫→時音
聖司→夕上
杉村→良守

ムリヤリ当てはめるならこうか?
920名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 00:28:46 ID:o8yr53+L
「帰ってきたら結婚してくれ」→「大好きだ!」
のコンボは最強w
でも学生同士のが個人的には甘酸っぱくて好きよー。

てかこれをエロにつなげるのかww
921名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 20:19:17 ID:MuhqOq2Z
あの三人の場合は三角関係というより横恋b


嫌いじゃないけどなw
922名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 15:15:10 ID:bteqJsj1
個人的には神田の出番がもっと欲しいというか欲しかったというか。
良守以外の男子生徒には目もくれない貴重な存在なのにw
923名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 17:41:12 ID:aSQzxKvu
>>919
夕上がもっと若かったら…
924名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:24:59 ID:2+TFP6Kh
読書家、最初は意地悪、遠恋と来れば夕上だろうが、やっぱ年齢がなw
聖司役に相応しいキャラが他にも欲しいところ。
925名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 00:54:55 ID:txaSEam8
今なら男キャラみんな遠恋になれるじゃないかw
926名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 18:29:18 ID:wMu5Ggpd
時音「好きなひとが、できました(*゚∀゚)」
927名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:54:41 ID:ROhJzthM
>>925
遠恋しか当てはまるもんがないとも言える・・・OTZ
928名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 00:14:52 ID:xTMMYvP8
やっぱこのスレ的には
明るい三角関係が好まれるのかな?
暗い雰囲気よりは。
929名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 13:50:55 ID:djoaCsTj
エロければどっちでもw
930名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:59:52 ID:+fA+SAIW
明るい話の方が、会話からネタを拾えそうだな。
931名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 00:26:11 ID:0j6Jn7bp
とりあえず保守
932名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 12:47:15 ID:fbHvZjji
ねぇ保守(やすもり)の話マダ――(゚∀゚)――
933名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 13:42:21 ID:f2f6I18w
誰よwww
934名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 22:55:03 ID:QHhV/U2r
>>933
墨村家の四男だよ、知らないの?
935名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 00:06:06 ID:+UwAYUDT
保守が凄いツボったんで
何かネタにしたいなw
936893:2010/07/25(日) 01:25:00 ID:XX5ARKge
怖めの優男・猪突猛進・良い子と来てるわけだが、四男は……?
937名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 01:34:16 ID:RdBaiZUa
>>936
おっとりの不思議くん系とか
938名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 01:52:40 ID:V2A3AeYo
おバカのガキ大将w
939名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 11:23:30 ID:NmBC//G+
一見人当たりが良いが、実はずる賢い、お調子者系?
いつか時音を寝取ってやろうと虎視眈眈狙ってるとか
940名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 12:50:12 ID:6povn9H/
そういや居ないな
時音を寝取ってやろうと虎視眈眈狙う奴。
いれば過疎化を食い止められそうなのにw
941名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 10:54:21 ID:QI95Y1vG
今からでもいいから作者に作って欲しい
942名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 11:58:15 ID:x32xb80q
無理
943名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 21:14:15 ID:qpeGSTTV
それが言えるのはイエローだけ
944名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 00:17:34 ID:bEA9DqpN
雪村の家に生まれた保守という少年が
夜中にトイレへ行こうとした矢先、偶然両親のまぐわいを目撃してしまう。
両親の別の顔を知った保守はトイレそっちのけでそれを観察し始め…。


という話を考えたが、
あまりに設定が原作そっちのけだったんで
背徳感で筆折れた。orz
945名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 13:46:18 ID:DjyYDGC1
時音の息子だったとは!
946名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 15:19:05 ID:bNOgkHaI
時音が雪村家の玄関で閃に押し倒され、
「ここじゃ駄目」と言ったら風呂場へ連れて行かれ
Hすることとなった。


という夢を見た。
947名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 21:50:02 ID:2/kwlBuS
バスルームプレイいいねえ〜w
948名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 12:47:17 ID:XiaAQjCc
保守が見た夢ってわけじゃないのかw
949名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:12:40 ID:eCcCkJtN
墨村の嫁にふさわしい女性になるべく、守子さんが時音に性技を教え込む
シーンを妄想してしまった
950名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:49:28 ID:zj0khYH6
>>949
その妄想をエロパロという形でkwsk教えてw
951944:2010/08/06(金) 02:16:12 ID:n1C+H28x
保守ついでに投下します。
内容は>>944の保守話。
・エロ少ない
・オリキャラ登場どころの話でない
・その他
ときているので、それでもいいって方だけ読んでください。
952保守・その1:2010/08/06(金) 02:17:57 ID:n1C+H28x
子供部屋のドアが、ゆっくりと開いた。
そこから、夜の闇と見紛う程の美しい黒髪の女性が顔を覗く。
ある時は子供達を厳しく叱り付け、またある時は子供達を優しく抱きしめる。
そんな2児の母親である彼女は、2段ベッドから規則正しい寝息が聴こえるのを
確認すると穏やかな笑みを浮かべ、開けた時と同じようにゆっくりと扉を閉めた。

廊下の向こうへ足音が遠のいていく。
程なくして、2段ベッドの上段を独占していた少年の瞼が開いた。
少年は足元に目を配りながら梯子を伝って下へ降りると、下段で眠る幼い妹に視線を移す。
妹は少年が立てた物音に何の反応もせず、すやすやと布団の中で眠りこけていた。
だが少年はなおも、音を立てぬよう細心の注意を払い、子供部屋のドアに手をかける。
緩慢な動きでノブを回しドアを開けると、そろりと足を進ませる。
その身を廊下に完全に移動させたら、今度は振り返り先程と変わらぬ速さでドアを閉めた。
こういう時は、日頃の修行が物を言う。
そう思いながら、保守は廊下を歩き出した。


雪村保守。
それがこの少年の名前である。
この家の跡取りとして生まれた保守は、家を継ぐために両親から連日のように
厳しい修行をさせられていた。
とはいえこのご時世、その修行の成果を家の外で発揮できる機会はそうそうない。
そのため保守は、少しでも修行の成果を試そうと、どんな些細な事にもその力を
行使しようと考えていた。
今回にしてもそう。
今の彼の目的は、トイレへ行くこと、ただそれだけのことであった。
だが、それを妹に、あわよくば父と母に悟られぬよう達成する。
そう取り決めて、暗い家の中を1人でトイレへ向かう。
日頃の成果を見るのに、この一人遊びはもってこいだった。


暗闇の中を小さな体が進むこと数十歩。
少年の足は、本来ならばそのまま素通りする予定の両親の寝室の前で止まった。
薄く開いたドアの向こうから、何やら話し声が聞こえてきたためだ。
その内容に、自分の名前が入っている。
子供の足が止まるには十分な理由であった。
保守は開いたドアの隙間から部屋を覗き、ぼんやりと灯りに照らされた空間を見た。
その灯りのすぐそば、ベッドの上で両親は並んで座っていた。
幸い、両親の顔がこちらを向く気配はない。
自分の存在は2人に感づかれていないようだ。
953保守・その2:2010/08/06(金) 02:19:12 ID:n1C+H28x
「(これも修行、これも修行…)」
保守は努めて息を押し殺し、両親の会話の内容に神経を集中させた。

「保守ったら、また学校で悪戯したらしいのよ。
 先生から電話があったわ。」
「へえ、何をやらかしたんだ?」
「それが…どうもあの子、学校で結界術を使ってるらしいの。」

「(何だ、そんな話か。)」
保守は両親に気付かれないよう、小さく溜め息を吐いた。
彼が小学校で結界術を使い始めたのは入学してすぐの事である。
そんな話をされても、今更という気持ちしか沸かなかった。
ある時は、同学年の女子生徒のスカートを結界で無理矢理めくったり。
またある時は、喧嘩を売ってきた上級生の頭を結界でど突いたり。
内容そのものは大したことのないことであっても、他者からすれば悪用と思われかねない
それを、まだ幼い保守は平然とやってのけていた。
彼にしてしまえば、これらの行動の全ては修行の成果を見るためだったからである。
子供の保守が退屈と思うほどに、現在この地は平和そのものであった。

「…ま、アイツもまだ小学校に入ったばっかだし、ほっときゃそのうち落ち着くだろ。
 妹の面倒はちゃんと見てるしな。」
そう言って父は口の端を吊り上げ、笑った。
「それは…そうかもしれないけど……」
母はそれだけ言うと、口をつぐんで俯く。
ようやくこの話題が終了したのだと保守は悟った。
「(面白い話でもなかったなあ。)」
興味がそこから離れると、保守は本来の目的であるトイレへと向かうことにした。

しかし、父の右手が母の頬へと伸びた時、言いも知れぬ違和感を保守は感じ取った。
「(…ん?)」
それが何なのかは分からない。
ただ、母に触れる父は、先程とはうって変わり、妙にご機嫌で、対する母は
困ったような表情を見せているが、それが拒絶を示しているのかというとそうではない。
このような両親を見るのは、保守は初めてだった。
「(何だろう…この感じ?)」
始めて見る母の表情に、保守は当初の目的も忘れ、釘付けとなった。

「それとも、今日は嫌か?」
時音、と母の名を呼び彼女の頬を優しく撫でる父に、母がぽつりと答える。
「嫌じゃ……ないわよ。」
954保守・その3:2010/08/06(金) 02:20:43 ID:n1C+H28x
その言葉を皮切りに、父の身体が動いた。
「んっ」
軽い口付けを交わすと、その勢いで両親はベッドの上へ転がり込んだ。
母の長い、艶のある黒髪がベッドの上で流線を描く。

「(……キスした!)」
保守の意識は完全に目の前の光景に集中していた。
両親譲りで頭の回転の早い保守は、2人の行為が何を意味しているのか、
何となく悟ってしまった。
もはや完全に足は動かず、ただひたすらに2人の行動を見守る。

「何ならアイツにまた弟か妹作ってやるか?
 義母さんも、もっと孫の顔が見たいって言ってたし。」
「もう、アンタったらそんな話ばっか、…んっ……」
母の唇が父のそれに塞がれ、言葉を遮られる。


弟か妹を作る、などという具体的な表現が出てきた以上、保守の推測は確信に変わった。
「(…赤ちゃん作るんだ!赤ちゃん作るんだ!!)」
かつて自分や妹が産まれる前に両親が行ったまぐわいが、今保守の目の前で
繰り広げられようとしている。
同じ年の子より若干その手の知識に詳しい保守が、その行為に興味がない筈などなかった。
父親譲りの少年の目が好奇心で瞬く間に輝く。
もう、トイレの存在は彼の頭の中から完全に消えていた。

父と母は、軽い口付けを何度も繰り返していた。
同時に父の手は母の身に付けているパジャマへと伸びる。
襟元のボタンを外し、首を露出させると彼の唇は余分な肉の付いていない
白い首筋へと移った。
「あっん……」
母の口から言葉にならない声が漏れる。
それは、保守がこの世界に生まれて数年、一度も聴いたことがない甘い声だった。
今この場所で、2人は保守の親である以上に、男と女であった。
保守の視線はますます2人に集中する。
そうして、保守は次の動向を静かに見守っていた。

955保守・その4:2010/08/06(金) 02:22:38 ID:n1C+H28x
「おにいちゃん。」
「(ひっ!?)」
突然の自分を呼ぶ声に、保守は小さな悲鳴を上げた。
暗闇の中を振り返れば、そこには本来、ここにいない筈の人物が立っている。
だが、その髪の色を保守が見間違えることはない。
それは、子供部屋で眠っている筈の保守の妹だった。
「な、何だお前か、脅かすなよ……。」
保守は努めて声量を下げ、妹に話しかけた。
だが目の前の幼子には今の状況は理解できず、兄のパジャマの端を掴む。
「だって、おきたらおにいちゃん、どこにもいなかったんだもん……。」
妹はもう片方の手で重い瞼を擦りながら答えた。
暗い部屋で1人、目が覚めたら誰もいない。
彼女が心細く感じたのは想像に難くなかった。
「ごめんな、怖かったのか。」
妹は小さく頷くと、保守の横で壁に背を付けて座り込んだ。
「喜べよ、俺達もうすぐ弟か妹が出来るぞ。」
保守はいたずらっぽく笑ったが、やはり幼い妹に事の次第は理解できなかった。
「そうなの…?」
「そう。」
妹の目は相変わらずしょぼしょぼしていた。
時折、こっくりと頭が垂れる。

保守は再び焦点を扉の向こうへと合わせた。
いつの間に事が進んだのか、今度は母が父の上に覆いかぶさっていた。
母の顔は父の下半身と向き合っており、彼女の右手がズボンの膨らみを優しく撫でていた。
気のせいだろうか、その膨らみはいつもより大きいように見える。
「アンタのここ、もう大きくなってる……。
 今日は…あたしが気持ちよくしてあげるね…。」
「ん……楽しみにしてる。」
ふふ、と微笑む母の言葉に、父は顔をほころばせながら答えた。

「(……一体どうなってんの?)」
今の2人の状況が理解できず、保守はただ首を傾げた。
母が父に何をしようとしているのか、今の保守には想像もつかなかった。

956保守・その5:2010/08/06(金) 02:24:27 ID:n1C+H28x
と、急激に頭が冷えたのか、意識が現実に戻された保守の耳に、突如穏やかな呼吸が
聴こえてきた。
保守がすぐに隣の空間を見やると、そこには床で横になり小さく丸まった妹の姿があった。
規則正しい寝息を立て、妹はすやすやと眠っている。
兄を見つけた安堵感からか、その顔は笑っているように見えた。
「(ありゃりゃ……しょうがないな。)」
保守は小さく笑って妹の頭を撫でた。
父親譲りのくせのある髪が、彼の手には少しくすぐったかった。
「ん…おにいちゃん……」
妹の口から寝言が漏れた。

とはいえ、保守はまだドアの向こうに興味があった。
妹の頭に手を添えつつ、その目はちらりと僅かな隙間を覗く。
だが、ベッドの上に両親の姿はなかった。
「(あれ?)」
反射的に保守は目を丸くする。
だが、彼の疑問はすぐに解消されることとなった。


目の前のドアが、突如力強く開いた。
そこに立っていたのは、他ならぬ保守の父であった。
不機嫌そうに眉を吊り上げ、ズボンを履き直すように片手で上げながら
保守を見下ろしている。
「げ、父ちゃん……」
保守の身体が強張った。
父は、明らかに怒っている。
「やだ、保守、見てたの!?」
父のすぐそばでは、肌蹴た部分を隠すようにパジャマを押さえた母が、
驚いた表情を見せている。
「保守、何やってんだお前……?」
声からして、普段と父の雰囲気が違っているのは疑いようもなかった。


や ば い。


言い逃れできない状況に、保守は声を失った。
「こんな所で覗き見して妹を床に寝かせて、何やってるって聞いてんだよ……」
「え、えーと……」
957保守・その6:2010/08/06(金) 02:25:51 ID:n1C+H28x
顔から大量の汗が噴き出ているのを、保守は感じた。
父が、右腕を上げた。
彼が何をしようとしているのか瞬時に理解し、何とか身を守ろうと保守の口が咄嗟に動く。


「あ、あのっ…えーと……
 ……俺、次は弟がいいな?」
「…………」


作り笑顔で答えたそれは、駄目押し以外の何物にもならなかった。
父の右手の爪が、瞬く間に伸びる。
鋭利な刃物のようになったそれを振り上げ、父の足が保守に向かって進みだした。
恐怖で足が動かず、それどころか保守は床に尻餅をついてしまった。
最早逃げるのは不可能だった。
「うわ、父ちゃん、それはっ…
 それだけはやめて――――――っ!!」
悲鳴を上げるも、鋭く尖った爪はすぐそこまで来ていた。
色素の薄い父の髪が、視界いっぱいに広がった。

958保守・その7:2010/08/06(金) 02:27:24 ID:n1C+H28x
「ギャ―――――――――――――――――――ッ!!!!」


途端、良守の後頭部に物凄い衝撃が走った。
枕の端からずれた良守の頭は、すぐ下の硬い床に勢いよく衝突し、ダメージを受けた。
「いってー……」
ぐわんぐわんに脳が揺れる感覚。
それをどうにか堪え、頭を押さえたまま良守はどうにか上体を起こした。
「良守、何やってんのお前…。」
涙を零す良守の耳に、聞き覚えのある声が入ってきた。
顔を上げると、目の前に良守のよく知る人物がいた。
「影宮…」
良守は、少年の名を呼んだ。

ここは学校の屋上。
現在ここにいるのは良守と閃の2人だけだった。
それ以上でもそれ以下でもない、この状況。

だが、良守にとってはそれだけでは終わらなかった。
不意に、先程のヴィジョンが蘇る。

「影宮、てめえ!」
良守は突然、閃の胸倉を力強く掴んだ。
あまりに唐突な友人の行動に理解できず、反射的に閃の身体が強張る。
しかし、そんな事を今の良守は全く気にしていなかった。
自分が感じた、ありのままの疑問を目の前の少年にぶつける。
「……何でお前が時音と結婚してんだよっ!!」
「はあっ!!!?」
959保守・その8(終):2010/08/06(金) 02:29:12 ID:n1C+H28x
何の突拍子もない、理解不能な良守の発言に閃は目を丸くした。
法律上結婚できる年齢ではない閃が雪村時音と結婚しているという事実はなく、
また、彼女と一線を越え男女の間柄になっているかと問われれば、そうではない。
つまり、彼からすれば思い当たる節が全くなかった。

しかし、良守には確信があった。
夢の中の自分…保守の、父親とされた人物。
その身長や雰囲気に変化が見られたものの、彼が他ならぬ目の前の少年の未来の姿である、と。
良守はそう信じて疑わなかった。


心の汗が良守の頬を止め処なく流れた。
「保守、っていうからてっきり俺の子かと思ってたのに――――っ!!!」
「ちょっと待て良守、お前ひょっとして寝惚けてんのか!?」
「うわあああああ!!」
閃の言葉も聞かず、良守は泣きながら奇声を発し続ける。
身体は覚醒しても、彼の意識はまだ夢の中にあった。
そんな良守に何を言っても無駄だということを、閃はすぐに悟った。
だからと言ってこのまま手をこまねいて彼を見守る気も毛頭ない。

閃の右手の爪が急激に伸びる。
一本の鋭利な刃へと変貌したそれを、閃は寝惚け眼の同級生のこめかみへ、
躊躇いなく突き刺した。
「うるせーっ!
 こっちはもっと意味分かんねーんだよっ!!」
「ギャ――――ッ!!」




こうして、夏の空に小気味良い音と断末魔の悲鳴が響き渡った。
960名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 02:32:01 ID:n1C+H28x
これで終わりです。
そんなわけで、保守。
961名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 16:26:59 ID:Ostxi2Ew
GJ!
保守は閃のクローン?
962名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 21:02:32 ID:uUfjGklw
おお〜GJ!
夢オチにするには勿体無いイイ家族だったw
963名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 13:51:59 ID:oOQ76UxR
いい夢オチだったワロタw
964名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 20:19:02 ID:CekLVE/f
正夢だったりしてなw
965名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 23:14:59 ID:IK/Wqzw6
仄々家族万歳!
966名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 08:13:51 ID:VGBWfzmQ
ナイス、保守!
967名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 18:12:03 ID:hy6RKkBw
父ちゃん大人げねーw
968名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 16:38:43 ID:H5AEz8MO
時音ハァハァ
969名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 21:33:02 ID:HVss6Ccq
超エロエロでも微エロでも!
970名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 02:07:53 ID:lD6lrQSd
保守!
971名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 16:49:28 ID:FJmVgald
誰か水月が総帥か月久にヤられる陵辱ものを・・・
972名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 01:13:19 ID:D/9MkVxq
>>971
何故か普通に
水月か総帥か月久にヤられる、
って読んでしまってたw
973名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 21:52:05 ID:8zwM6ehn
新刊見て、一つ屋根の下で二人っきり。尚且つ、式紙母さんの『ご要望があれば…』『お世話はしますが…』がどう考えても性的にしか捉えられなくて、超おっきした。
誰かなんとかしてくれ
974名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 00:39:44 ID:MPk3ox/p
今週号は好きな人にはたまらない
燃料投下な話だったと思うんだが、どうだろう?
というか自分がたまらん気持ちでいっぱいですw
975名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 01:51:44 ID:GBz/vIn3
宴の席にて、拘束された壱号の前で、肴代わりによってたかってぐちょんぐちょんにされるカケル、とか
ヘタレ攻めなまっさん×夜未、とか
主導権が移動して夜未×まっさん、とか
ロリババア鬼童院ぬらを説得しに行ったまっさんは、その見返りとして愛人契約を強要され、
それを知った夜未の心情は……とか

何だかNTR系の妄想を多く喚起する回でございました
976名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 09:22:22 ID:nWwVEIEy
>>973
何でも言うこと聞く式紙母さんに修行そっちのけで、毎日セックス三昧に明け暮れたい
977名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 23:53:46 ID:MsT6d4mx
閃のキノコ嫌いをエロに繋げたいような
そうでもないような。
978名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 21:37:49 ID:EHH1oV70
マツタケー!
979名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 22:32:24 ID:ctpYgzdc
エノキー!
980名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 01:06:16 ID:3i94fiHC
閃の好き嫌いを直すべく、
何を血迷ったか時音が胸の谷間にシイタケはさんで閃を誘惑?し、
閃にキノコを食べさせるどころか閃のキノコを食べさせられるという
電波は受信したんだけどなあ…。


因みにキノコの部分はニンジンでも代用可。
981名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 19:30:00 ID:6YTwTOsD
巨大まつたけの方が・・・w
982名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 13:32:02 ID:v4TEBUbI
>>973
同じ発想の人がいてホッとしたw
あのコマでドキッとしちゃったw

守美子さんエロいよ〜、たまらん・・・!!
983名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 00:33:23 ID:o69aQkZx
守美子さんハァハァ
984名無しさん@ピンキー
>>980 973

さぁ、早く誰かこの妄想をお話にする作業に移るんd(ry