[QMA]クイズマジックアカデミーでエロSS!八回戦

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
こちらはKONAMIのアーケードゲーム、
クイズマジックアカデミー(QMA)のエロパロスレッドです。
エロパロ板ですが、エロ無しSSも大歓迎です。

前スレ&過去スレ
七回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218369045/
六回戦 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193846985/
五回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176143079/l1
四回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1166356636/l1
三回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147792671/l1
二回戦 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129074191/l1
初スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112618806/l1

・一応、公式のQMAポータルサイト
http://www.konami.jp/qma/
・同サイト内のキャラクター紹介
http://www.konami.jp/qma/world/character/index.html
(※キャラ設定などは、QMA3公式サイトの"資料室"が詳しい)
・2chエロパロ板SS保管庫
(ゲーム部屋>七号室)
ttp://sslibrary.arings2.com/
2名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 06:59:12 ID:C+csIhYm
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:35:13 ID:EWN2sFcV
いちおつ
4名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 01:03:30 ID:y3QViwMP
>>1
5名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:00:28 ID:AIs6n7Sc
>>1
ユウ×エリーザ 和姦 を投下
設定もクソもないので、設定重視の人は勘弁…
6名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:01:48 ID:AIs6n7Sc
魔方陣から人の声が発せられた
「失礼します」
「どうぞ」
シュンッとユウはそこに現れた
「お邪魔しまーす。エヘッ♪」
「待ってたわよ、さあどうぞ」
「はいっ!」

そこは社会担当のエリーザの自室。
ここでユウはエリ−ザの指導の元、勉強を行った。
「日々の積み重ねがしっかりと身についてるわね、ユウ」
「ありがとうございます!」
「じゃあ食事にしましょう。それから続きを」
「はぁい…」
「ふふふ」
エリーザ手製の夕食を堪能したユウは賢者になるため、さらなる修行にいそしんだ。
「はいっ!今日はここまで」
「はぁ…疲れました〜」
「よくがんばってるわね、先生も誇らしいわ。夜も遅いのでシャワーを浴びて寝ましょう」
ユウは浴室に入り、一日の汚れを落とした。風呂上りにすれ違ったエリーザから
「見たい?」
「ええっ!?」
「うふふっ、冗談よ」
顔が赤くなったユウはそのままベッドに向かった
「あら?まだ起きてたの」
風呂上りの姿でエリーザは語りかけた。バスローブを纏い胸の谷間を見せ誘惑する。
「我慢しなくて…いいのよ…」
「先生…」
7名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:02:27 ID:AIs6n7Sc
ぬちゃ…ぬちゃ…
淫靡な水の音が寝室に響く
「んん…」
「はぁむ…ちゅ…んん」
交わる甘い唾液と吐息が媚薬となり二人を興奮させる。
ベッドの傍に脱ぎ捨てられたバスローブとパジャマ。
エリーザはユウに覆いかぶさり首筋から乳首を唇と舌で弄ぶ。
その快楽にユウは達してしまった。
「せっ…せんせ…ああんっ!」
「うふふ♪まるで女の子みたいね」
「はぃ…せんせいが…すごくて…はあ…はあ…」
エリーザはベッドに仰向けになり、ユウを求める。
「ユウ、次は貴方の番です。私を犯してみなさい」
「は…はいっ!」
ユウは未熟な性の知識でエリーザの肢体を愛撫する。
先ほど自分がされたように、首筋にキスをする
「ああ…いいわ…その調子よ」
余った両手で彼女の乳房を揉み、指で乳頭をいじりまわす。
「はあ…ああ…ああん!いいわ、いい!…んっ!」
「先生…あぁ…」
「もう…そろそろね…来て…」
「はい…先生」
エリーザはユウの雄を膣壷に導く…繋がった
互いの体温がダイレクトに伝わる、それだけでも十分な過ぎる快感だった
「ん…んっ…」
「うんんっ!…そう…その調子よ…あぁ…」
お互いの吐く息が激しくなる。
身体から流れる汗が交じり合い下腹部の動きを加速させる。
痺れる様な快楽が2人から理性を奪っていく
「くぅ…っ!…は、あぁ…あ、あ、あはぁっ!!…あ…あぁ…あっ!…」
喜悦が部屋に響きわたる。
そこには最早、雄と雌の営みがまた一つ行われているだけである。
「ぼく…ぼく…!もう!」
「いいわ…そのまま…そのまま…なかにっ!」
「エリーザ…!はうぅぅっ!」
「んっ…あぁ!…ユウ!あああっ!ュウ!あっ!はぁぁぁっ!!………は…はぁ…あっ…あぁ…」
ユウの根はエリーザの胎内に精を放った。凄まじい痙攣が2人の身体を駆け抜ける。
脱力したユウの身体をエリーザはそっと受け止めてくれた。
8名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:02:54 ID:AIs6n7Sc
「ユウ…ユウ…朝よ…起きなさい」
「んんん…あと5分…」
「仕方ないわね…はい!」

「うう…」
「うふふ、先生の朝は早いのよ。さ、食べましょう」
「はぁ〜い。もぐもぐ…うん、おいしい♪…でも先生」
「なにかしら?」
「先生は本当に大丈夫なの?何も準備していないのに…いくら安全日でも…赤ちゃんが出来たりしたら」
2人が身体を重ねる時はいつもエリーザの安全日となっている。
彼女曰く「セックスにおいて膣内に注がれる時の快楽に勝るものはないから」である。
それでもユウは心配であった。何の準備も無く、偶然にも宿したりしたら…
「私の身体のことは一番私が知ってるわ。それに…」
「それに…?」
「あなたが立派な賢者になった時…その時…妻として貴方の子を宿したいのよ」
「先生…僕、絶対立派な賢者になるよ!」
「期待してるわ。将来の旦那様♪」

「ご馳走様」
「ごちそうさま」
「さあ、早く部屋に戻りなさい」
「うん、じゃあまたね」
「ええ、また」
魔方陣から自室に帰るユウを見送る。

自室で、登校の用意をするユウは考えた
「付き合ってる事知ったら、お姉ちゃんどう思うんだろう…」
これからの賢者への道、エリーザとの関係、そして愛する姉の事を…。

END
9名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:03:51 ID:AIs6n7Sc
もうどうにでもなれ…
10名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:25:32 ID:Y27bV/jk
>>9

珍しい組み合わせだけど、新鮮でいいかも>ユウ×エリーザ
11名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 03:08:35 ID:h1nOvmbh
ユウ君と先生方の中では一番接点があるっちゃあるけどな>エリーザ
12名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 18:56:00 ID:lNuzbNVl
保守
13名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:48:35 ID:uDMhwn7S
14名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 06:51:07 ID:5TXxqltZ
前スレで読んだことのある作品が
保管庫にない気がする・・・

でもどんなSSだったか思い出せない・・・
15名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:23:16 ID:7QyTCM45
さて遂にコナミが公式で姉弟全裸をやらかしたわけだが
16名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:06:23 ID:Np/6w+xn
クエストだっけ?明日あたり実力テストS取って見てくるわ。
17名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 15:00:38 ID:tQotpQ3H
水着フィギュアを見たら、プール内での水着騎馬戦が思いついたんだが。
それもビキニ着用でのハチマキの奪い合い。
18名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 21:53:56 ID:5qj3Nh8d
待てよ、そのシチュなら奪い合うのはブラの方だろ
19名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:25:37 ID:1NVA2eil
ないものは奪えない

てか、良く知らないんだが、水着のときにブラってするのか?
サポーターみたいなのがあるのかね
20名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:26:58 ID:1NVA2eil
一行目は一般論ではなく、文末に">>シャロン"と付けるつもりだった。失礼
で、一般にビキニ水着着用時にブラがあるのかないのかは、マジで知らないです。教えて、ロマノフ先生
21名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 02:31:42 ID:5PxxgF2l
ガルーダ先生に聞いたら面倒くさいので騎馬戦は男子のみでやると言われました
22名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 09:51:03 ID:rseklsZR
それでは海パンの奪いあいですな。
23名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 14:40:15 ID:ChDjEwpx
ガルーダ先生の海パンを取った人が優勝です


ずっとおわらなさそうだな・・・
24名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 02:45:55 ID:jwXkdktw
しかし優勝するマテウス


ユウの海パンをとったらサツキ先生が鼻血を出しながら怒ってユウをトイレに連れていっちゃったよ
25ライン:2009/05/02(土) 02:56:44 ID:k8FmpalT
>>1
新スレ立て、お疲れ様です。

お久しぶりです。
就職活動で忙しく、時間が取れませんでしたが、ようやく一本仕上げることができました。
エロ無し、サンダース×リエルのほのぼのとなります。
またこのゴールデンウィークはゆっくり休みが取れるので、後一つ二つは書きたいですね。

ではタイトル無しで投下します。
例によって読みたくない方は、タイトル無しをNG登録してください。
では投下します。
26タイトル無し:2009/05/02(土) 02:58:50 ID:k8FmpalT
ゴールデンウィークの初日、サンダースはいつもと同じ午前七時に目を覚ました。
カーテンを少しだけ捲って外を眺めて、晴天であることに満足そうに笑む。
もっとも、サンダースが外に出てどうこうというわけではない。
妙に馴れ馴れしいクラスメイト――ユリが他のクラスメイトたちと遊園地に行くのだと、嬉々として喋っていたからだ。
自分は参加せずとも、参加する者たちのことを思いやれるようになっていることに自分では気付いていないのか、サンダースは優しげな微笑みを浮かべるだけで。

「ふむ。今日はのんびりと買い物でもするか」

小さく一人で呟いて。
アカデミー周辺を散歩しようと思い立ち、着替え始めた。



「あ、おはようございます、サンダースさん」
「む。お早う。貴様も相当に早起きだな、リエル嬢」

サンダースの正面から歩いてきた緑髪の美少女――リエルの挨拶に、サンダースは挨拶を返す。
私服姿のリエルを見るのは数度目だが、成程可愛いという言葉が良く似合う容姿をしている。

「サンダースさんは、ゴールデンウィークの予定は決まっているんですか?」
「今日は買い物に行くつもりだが、後は知らん」
「はぇ、じゃあ一つお願いがあるんですけど」
「何だ、言ってみろ」

このリエルと言う少女との付き合いは、彼女が購買に入っていた時期を含めると相当に長い。
彼女が良識人であるだろうことは、サンダースにも分かっている。
だから、無茶苦茶は言うはずがない――そう踏んでいた。

「私も今日はお買い物に行くんですよ。だから、一緒に行きません?」
「その程度か。構わんぞ、時間は好きに決めろ」
「では、これから一緒に朝食はどうですか?ご飯を食べながら決めてもいいですよね?」
「あぁ、良いぞ。では食堂に行くか」
「はいっ♪」

27タイトル無し:2009/05/02(土) 03:12:09 ID:k8FmpalT
リエルが満面の笑みを浮かべて、サンダースの隣を歩き出す。
今まででは考えられなかったことだが、サンダースは何の違和感も感じない。
そう、長いアカデミーでの生活の中で、サンダースは変わり始めていた。
己の自覚はないものの、心優しく穏やかな青年へと。
何より、他人に慕われるような人間へと。

「サンダースさんは、本当に優しいですねぇ」
「優しくなどない。目的が同じなだけだろう」
「それでも、ですよ」

そして、リエルは気付いている。
サンダースがアカデミーのクラスメイトや教師たちと触れ合うことで、少しずつ穏やかな人間に変わりつつあることを。
自分がサンダースに惹かれつつある事も含めて、気付いている。

「さぁ、早く朝ごはんを食べてお買い物に行きましょう!」
「そうだな。今日ぐらいはゆっくりと街を回るか」
「のんびりと歩いて行きましょうね?」
「それもそうだな。せっかくの休みだ、満喫せねば勿体無いな」

今はこうやって話して、一緒に買い物に行くだけの関係でもいいのだと、リエルは思っている。
じっくりと仲を深めて、いつかは恋人同士と呼ばれるようになりたいけれど。
急ぎはしない。まだ時間はたっぷりあるはずなのだから。

そしてサンダースも気付いている。
隣を歩く少女が、彼を他の誰よりも見ていることに。
自分を変えうる可能性があるとしたら、この少女かもしれないと。
だが、それを口に出しはしない。
出してしまうと、この心地よい関係が終わる気がして。
今はまだ、このアカデミーで穏やかなままでいたいと願うから。

沈黙がふたりを包むが、不思議と険悪な雰囲気にはならない。
むしろこうあることが自然な、そんな気になる。
ふたりの波乱に満ちた黄金週間は、まだ始まりを告げたばかりだった。
28ライン:2009/05/02(土) 03:13:53 ID:k8FmpalT
以上です。
一応黄金週間の間にサンダース×リエルを一つのシリーズで〆たいと思っています。
久しぶりなため、相当雑で短いとは思いますが、どうかご了承くださいませ。

ではまた近いうちに投下させていただきます。
29名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 13:50:26 ID:W0xG8EOf
>>28
GJGJ
続き待ってる。
30ライン:2009/05/03(日) 00:02:32 ID:k8FmpalT
うぃうぃ、では>>27からの続きが少しだけ出来たので投下します。
今回もエチィ無し、少しだけ話が進むことになります。

例によって読みたくない方は、「リエルの決心」でNG登録してくださいませ。
では投下します。
31リエルの決心:2009/05/03(日) 00:05:04 ID:k8FmpalT
サンダースとリエルの買い物は、不気味な程に順調で平和に進んでいた。
行きがけにリエルがクラスメイトにからかわれていたことが気に掛かってはいたが、それ以外は気にすることも無く、仲睦まじくすごしていた。

「我輩が必要なものは、全て揃ったぞ」
「あ、私もです。欲しいものは買っちゃいました」
「そうか。ならそろそろ昼食にするか」
「はいっ」

サンダースはリエルの分の荷物も持ちながら、悠然と歩き出す。
アカデミーでは怖いとか冷たそうだとか言われているが、そんなものは微塵も感じさせない姿に、リエルの心は何度も跳ね上がり、そしてときめいた。
アロエやユウに慕われている理由がそれとなく分かった気がして、うれしくて。

「昼食は何にするのだ?簡素なものならば我輩が払おう」
「え、いいんですか?」
「買い物に付き合わせた礼だ。・・極端に高いものは自腹を切ってもらうぞ」
「んーと、じゃあスパゲッティがいいです」
「そうか。・・・良し、行くぞ」

街中をきょろきょろと見ながら歩く姿が、どこと無く可愛く思えたり。
わざわざ歩幅を自分に合わせてくれる気遣いにほうっとしたり。
たった半日一緒にいるだけなのに、こんなにも新しいサンダースの姿を見ている自分は、幸運なのだろうかなんて考えながら、リエルは笑う。

「そういえば、だが」
「どうかしました?」

不意にサンダースがリエルに顔を向けて、リエルはそれに笑顔で答える。

「リエル嬢、お前には想い人などはいるのか?」
「・・好きな人、ですか?」

歩くことを止めず、しかしリエルは聞き返す。
サンダースは顔をしかめて頷いて。

「そうだ。・・どうにも、前々からお前といると心地よかったりするのでな」
「っ!!」

サンダースの不意打ちみたいな言葉に、リエルの顔は茹蛸の如く染まる。

「リエル嬢に想い人がいるのならば身を引くが、いないのならば・・・時折、こうやって一緒に買い物に出たり同室で語り合ったりしたいのだ。・・・どうした?」
「な、何でもないですっ!・・私で良ければ、何でもお付き合いしますよ?」
「そうか!それはありがたいな!」

カラカラと笑うサンダースを横目に、リエルの心臓は激しく高鳴っている。
そして、リエルは理解した。
このままでは、サンダースと自分は永劫結ばれはしないのだと。
関係が破綻するやも知れないけれども、勇気を出して告白しようと。
満足そうに微笑むサンダースと、その隣で決心を固めるリエルとのゴールデンウィーク初日は、まだまだ終わりそうに無かった。
32ライン:2009/05/03(日) 00:07:19 ID:m4XGKkHM
うぃうぃ、今回はこれにて〆です。
明日ぐらいにサンダース×リエルをカップルにして初夜とか迎えることにしたいと思いますので、また良ければ読んでいただけるとうれしいです。

では、また。
33名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 05:08:26 ID:3vyMKC2E
超乙
34小ネタ:2009/05/03(日) 16:57:45 ID:Eu4Px3Xs
シャロン「もっと頭の回転が良くなる勉強法は無いのかしら…」

ヤンヤン「そんなときは、これアル!」
シ「それは…?」
ヤ「麻雀ネ!」
シ「そ、その麻雀とやらをすれば、頭が良くなりますの?」
ヤ「もっちろん!中国三千年の歴史が物語っているアルヨ!」
カイル「確か麻雀の成立は19世紀に入ってk」ボカッ
ヤ「やかましアル!さあシャロン、とっとと始めるアル!」


数時間後…


ヤ(これなら安全牌アル…)
._
|●| パチン
. ̄

シ「それ、ロンですわ」
,_.._._.._._._._._.._._._._.._.._
|一|九|鳥|\|●|H|東|南|西|北| ..|發|中|●|
. ̄.. ̄. ̄.. ̄. ̄. ̄. ̄. ̄.. ̄. ̄. ̄. ̄.. ̄.. ̄

ヤ「こっ、国士無双!?しかも13面待ちで!?」


シ「そんなに驚かれては困りますわ。教えてくれたのはヤンヤンさんじゃない」
ヤ「で、でもこんな役満、初めて数時間の素人にできるはずがないアル…」
シ「そ、そうでしたの…?ま、まぐれですわよ、こんなの…オホホ」
ヤ(この娘…やりおるアル…)


ワープ魔法で牌をすり替え、念力で全自動雀卓の動きを捻じ曲げろ!
魔法を駆使しまくりのマジックイカサマ麻雀バトルアニメ「紗論-Shalon-」
放送時期未定!
35名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 18:28:37 ID:96n8zlSD
乙だぜ。
ミランダのクエストクリア後のイベントは旦那とのセクロス後だから
ネタになるな
36名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 05:58:44 ID:EtmdN1U4
ミランダ×ガルーダ
37名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 06:23:41 ID:yvY2g1xV
ミラ攻めか

いいな
38名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 18:50:38 ID:d3Dr7cGc
ミランダが喘ぎながらガルーダの羽根をむしっていくと、そこには自分の夫の姿が・・・!!


何処の三流ホラーだよっていう。
39ライン:2009/05/04(月) 23:25:52 ID:d3Dr7cGc
ゴールデンウィークが仕事で無くなったラインですこんばんわ。
予定が変わってエロ無し話になりますが、投下させていただきます。
例のごとく、読みたくない方は「リエルの告白、サンダースの答え」でNG登録お願いします。
では投下します。
40「リエルの告白、サンダースの答え」:2009/05/04(月) 23:29:25 ID:d3Dr7cGc
「今日はとっても楽しかったですねぇ」
「うむ。有意義な休日となったな」

夕暮れの道を、サンダースとリエルは歩く。
サンダースは両手に紙袋やエコバッグを持っているため、手を繋げないのがリエルとしては残念だったりするが。

「明日は何か用事があるんですか?」
「明日は知人の女に呼ばれている」
「女の・・・人?」

リエルの胸が、ズキンと鈍く痛む。
しかし、そんなことはおくびにも出さず。

「そうだ。・・戦友の姉でな。共に墓参りをする予定だ」
「戦友・・・」
「数年前の戦役で、我輩を庇って逝った友だ。気さくないい奴だった」

懐かしげな顔で語るサンダースの姿は、リエルも初めて見る。
いや、それよりも。

41「リエルの告白、サンダースの答え」:2009/05/04(月) 23:29:55 ID:d3Dr7cGc
「そのお姉さんとは・・何か特別な関係なんですか?」
「一度、将来に結婚しないかと言われた事があるぐらいだが・・何か?」
「け、けけけけ、結婚!?」
「無論、断ったがな。・・どの面を下げて結婚などするのだ」

サンダースはそこまで言って、小さく息を吐いた。

「我輩を好きになるものなど、いない。いてはならない。いるはずもない」
「そんなこと、ないです!」

思わず悲鳴のような声を上げたリエルは、サンダースの真正面に向かい合うように立つ。

「どうした、リエル嬢」
「私は、サンダースさんの事が好きです。サンダースさんが昔どんなのだったか知らないけど・・・」
「・・・・冗談と笑い飛ばせる雰囲気ではないな」
「はい、冗談じゃありません。三ヶ月ぐらい前からですが、大好きなんです」
「正気か?・・全くそんな感じはしなかったが」
「正気ですよぅ」

勢い任せではあるが、言いたいことを言ったらしいリエルは、すっきりとした面持ちで、サンダースに背伸びして見せる。
んーっと、まるで雛が親鳥に餌を求めるような仕草で。

「私とお付き合いしてくれるなら、そっとでいいですから・・・キス、して欲しいです」
「・・・・・・・・正気か?」
「駄目なら、はっきりと言っていいですよ?でも・・」

リエルは二の句を告がずに、言葉を途切れさせる。
これ以上の言葉は要らないと、そう思ったから。
一方、目を瞑ったリエルを見つめて、サンダースは一瞬悩む。
ここで断っても、彼女は明日になれば何時もの様に接してくれるだろうと。
しかし、その答えに逃げるのは、情けないことだと、サンダースは思って。
何よりも、リエルと一緒にいると心地いいのだ。
誰よりもリエルと一緒にいたいと、サンダースは彼女を抱き寄せる。

「・・・ぁ」
「・・・・・・」

小さなリエルの声は、すぐにかき消される。
彼女の持っていた荷物が地面に落ちる音と、互いの胸の鼓動だけが、二人の耳に聞こえていた。

かくして二人は、恋人への第一歩を踏み出すこととなったのだった。
42ライン:2009/05/04(月) 23:31:41 ID:d3Dr7cGc
少しばかり雑な文ではありますが、投下完了です。
次こそリエルとサンダースの濡れ場を書きたいと思いますので。よろしくお願いします。


・・・過程にこだわりすぎてるような・・・。
43名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 00:16:33 ID:5HuA5kfg
>>42
GJ&乙!

俺は過程も重要だと思うよ?
44名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 00:28:14 ID:jyZJqJY9
俺も俺も。
えろ漫画だと過程すっ飛ばしが多すぎてなぁ……
45ライン:2009/05/06(水) 23:56:01 ID:52mVmm5M
・・・また濡れ場まではかけませんでしたー。
冗長にならないようにはしてるんですが、どうも過程を省くことが出来ないクセがありまして。

そんなわけで、二人の初夜、濡れ場寸前までは出来ましたので投下します。
いつものとおり、読みたくない人は「不器用プロポーズ」でNG登録してください。
ではではー。
46「不器用プロポーズ」:2009/05/06(水) 23:56:51 ID:52mVmm5M
風呂あがりの火照った体を持て余しながら、リエルはサンダースの部屋へと向かう。
恋人同士としての、第二歩。
他の生徒たちが泊まりだと電話を貰ったリエルは、サンダースと夜通し話していたいいと思ってそれを伝えて・・・そしてサンダースに了解を得たのだ。

「(一晩一緒にいて・・いっぱいお話して・・・・・・もしかして、それ以上も・・♪)」

耳年増というわけではないが、リエルにだって恋人の二人が一晩一緒にいたら何をするかなんて、分かっている。
即ち、性交。セックスと言った方が早いだろうか。
仲のいい女の子には、もう処女を失って長く、セックスの喜悦を話のタネにする娘だっているのだ。
リエルも自慰をすることぐらいはあるし、男女のそれぐらい知っている。

「サンダースさん、入りますね?」
「む、かまわんぞ」
「じゃあ、お邪魔します〜」

ノックも無く、ただドアの前で声をかけて、返事を待って入る。
それもサンダースに許されているから。
リエルが初めて入ったサンダースの部屋は、予想通りというか、小奇麗に片付けられていて、本棚の上には戦艦の模型が幾つか飾られていた。

「はぇ、すごく片付いてますね」
「無論だ。余分なものを持ち込みたくは無いのでな」
「きゃんっ♪」

サンダースがリエルの華奢な体を抱き寄せると、リエルは嬉しげな声を上げる。

「いい香りだ。・・・しかし、女というのは線が細いのだな・・?」
「ユリちゃんやルキアちゃんみたいに、しっかりしてる娘もいますよ?」
「まぁ奴らは運動が好きなようだしな。無駄に胸も育っているようだが」
「・・・胸が大きいほうがいいんですかー?」

リエルは、ほんの少しだけ頬を膨らませて抗議するように言ってみる。
確かにルキアとユリはリエルから見ても目を引く存在ではある。
いつも元気で、友達も多くて、おっぱいも大きくて。

そこまでリエルが思ったとき、サンダースは苦笑いを浮かべた。

「何を勘違いしている。我輩はリエル嬢の恋人なのだろう?」
「・・でも」

私はおっぱいも小さいし、と、リエルは言えなかった。
ふわりとサンダースの両腕がリエルの背中に回され、抱きすくめられてしまったから。
ほぅ、とサンダースの胸に体を委ねると、それだけで嬉しくなってしまう。

「我輩がリエル嬢以外を異性として見ることは、ないぞ」
「うん・・・わかってます」
「ならばいいのだ」

サンダースは満足そうに笑むと、リエルの髪をくしゃくしゃと撫で回す。
それがくすぐったくて、嬉しくて、またリエルは笑顔になる。
それから二人は子猫がじゃれあうように寄り添いながら、ゆっくりと、しかし多くのことは話し合って。



・・・・そして。
47「不器用プロポーズ」:2009/05/06(水) 23:57:21 ID:52mVmm5M
ほんの一瞬、盛り上がっていたはずの会話が途切れる。
たったそれだけなのに。
たったそれだけなのに、二人はこれからのことを知っているかのように抱き合い。

「あっ・・・」

リエルの体が、サンダースのベッドに押し倒される。
思わず声をあげたリエルだが、期待していなかったわけではない。
・・・否、内心は襲われたいと、犯されたいと思っていた。

「今から、君を・・・抱く。ここから先は後戻りできない一本道だ・・・・引き返すなら、ここが最後の分岐点だぞ」
「ふぇ・・・一本道・・・・・・・ですか?」
「そうだ。・・我輩の女として、この先の未来全てを奪うことになる」
「それって、」

リエルが驚き顔でサンダースを見つめるが、サンダースは視線をそらさない。

「サンダースさんのお嫁さんに・・なれってことですか?」
「あぁ。我輩とて、一度傷物にした相手に対する責任のとり方ぐらい知っている」
「・・・・嬉しい!」

リエルが予想した通りのサンダースの答えに、少女は思わず歓喜の声を漏らしていた。
実質のプロポーズだと気付いているのだろうか、彼女には分から無いが。

「リエル嬢よ、我輩に着いてきてくれるか?」
「はいっ、喜んで!・・あ、でも」
「・・なんだ?」

少しばかりリエルは考えるような仕草をする。

「リエル嬢じゃなくて、リエルって呼んで欲しいです。・・それから、自分のことは我輩じゃなくて、俺か僕って言ってくれたら、もっと嬉しいですよ?」
「あぁ、善処しよう。・・リエル」

サンダースの優しげな声に、リエルはほぅっと息を吐く。
きっとサンダースとなら幸せな初体験になるだろうと、理由も無く確信して。

「・・さぁ、サンダースさん」
「うむ。・・・では、始めよう」
48ライン:2009/05/06(水) 23:58:37 ID:52mVmm5M
というわけで、「不器用プロポーズ」でした。・・タイトルでネタバレはやめたほうがいいですかね?

そろそろ濡れ場になるんで、すぐに投下出来るかと思われます。
ではまた、よろしくお願いします
49名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 20:57:37 ID:O94qh0zp
イイヨイイヨー ここからだー
50名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 07:49:49 ID:gEhx01z0
レオン×シャロン公認かよ・・・

まじありえねえ
QMAの女子どもキャラはどの男ともくっついて欲しくなんか無いんだよ
ただ顔が髪に隠れて見えない名無し顔無し男にまわされてるor女同士でレズってるのしかないんだって
51名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 10:47:07 ID:R8/kUZZh
>50
言い回しが少しひっかかるが、どういうこと?
52名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 11:44:54 ID:gEhx01z0
ケータイサイトで見れるQMAダイアリー

赤ゴミは白ゴミとクソミソやって腐女子の餌にされてりゃいいんだよ
53名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 14:36:45 ID:zSyBD6YN
サツキ×ユウ派の自分は逆に公式が推し過ぎて笑った
54名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 15:21:46 ID:xG0IA6Hd
>>51
相手するな。
55名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 18:09:19 ID:mUNMjCZf
>>53
あの二人については最初っからだから仕方無いw
56名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 20:59:11 ID:woP5fE/i
>>53
ユウはちんこがついた幼女だしな
レオンとか粗大ゴミとは次元が違う
57名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 21:14:13 ID:wa370olp
脳内がアロエたん×ラスきゅんになることが多いんだがどうすればいい?
58名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 22:04:47 ID:Slk060ds
>>57
正しい判断だ。
さあSSを投下するのだ!!
59名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 23:44:15 ID:woP5fE/i
シャロン×ルキアだったら神扱いだったのに
よりにもよってシャロンがあんな産廃と・・・>QMAダイアリー
60ライン:2009/05/10(日) 00:27:55 ID:24WB789q
何の空気も読まず、SSを投下させていただきます。
一気にばーっと書き上げられたら良いんですが、そこまで文才があるわけではないため、少しずつになっています。
それではサンリエの続きです。
例によって読みたくない方は、「不器用ヴァージンナイト・1」でNG登録してください。
ではでは。
61「不器用ヴァージンナイト」:2009/05/10(日) 00:31:55 ID:24WB789q
おずおずと寝間着を脱ぎながら、リエルは小さく微笑む。
恋人になったその日の夜に、こうやって抱き合うことになるとは、と。
しかし、それはきっと幸せなことなのだろうと、頭のどこかでは理解しているのだ。

「あの・・」
「・・・綺麗・・だな」
「そうですか?」

リエルがサンダースに生肌を晒すのと同時に、リエルはサンダースの裸体をその目にして、また微笑む。
傷だらけの、凡そ同年代としては考えられないほどに鍛えられた体。
成程あんな体で抱きしめられていたのだ、なんて思ったりして。

「サンダースさんの体は・・凄くカッコいいですね?」
「・・・・・・・驚いたな。少々ヒくとも思っていたのだが」
「人の体は、千差万別。そうじゃないですか?」
「確かにそうだが、過程ももあるだろうに」
「私には、サンダースさんっていうだけで十分ですよぅ」

サンダースのいう過程とは、きっと苛烈なほどの戦いの中で幾つも刻まれた傷跡のことなのだろうとリエルは思う。
そしてそれは間違いないであろうという、意味も理由もない確信と。

「傷があっても、悪者でも、サンダースさんはサンダースさんですから」
「っ!」

サンダースの顔が、不意に歪む。
辛いのでも苦しいのでもない、嬉しさで、喜びで。
何よりも欲しかった言葉を、恋人である少女が伝えてくれたから。

「つくづく、君が相手でよかったと思う」
「?」
「なんでもない。・・さぁ、始めようではないか」
「はい!」

リエルの裸体を抱きしめながら、サンダースは思案を始める。
さて、性交の前には何をするべきかと。
いきなり挿入というのは、まず考えられないし。

「最初は、私の・・・・を濡らすんですよ〜?」
「・・・そうなのか」
「はい、最初はきちんと愛撫して濡らさないと、死ぬほど痛いらしいですよ?・・主に私が、ですが」
「そうなのか・・・」
「私もルキアちゃんに聞いたんですけどね」

――奴め、失敗したな。
呆れたような顔をしながら、しかしその失敗の二の舞にならぬようにと頭を巡らせ。

「では、わがは・・・俺がリエルの秘部を舐めたりすればいいのだな」
「え?舐めちゃきたな・・・ひゃぁ!?」

リエルの股間に顔を埋め、サンダースはその割れ目に舌を這わせる。
未だ男を知らぬソコは、鮮やかな桃色で。

「(むぅ・・・少し甘い・・のか)」
「だ、駄目ですよぅ・・そこはおしっこする穴だから、汚いですってばぁ!」

口では否定的なことを言っているが、しかしリエルの割れ目は甘い蜜を少しずつではあるが分泌しており。
サンダースは敢えて確認したりはしないが、リエルの頬も紅潮している。
ハァハァと息を荒げるリエルと、彼女にクンニリングスをしているサンダースの夜は、まだ始まったばかりだった。
62ライン:2009/05/10(日) 00:40:23 ID:24WB789q
投下してNG登録と違う名前で投下してたことに気付きました。
マジすみません。

さて、冗長気味なこの話も、まもなく終わりとなります。
良ければ最後まで見ていってくださいね。

ではでは。
63名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 08:26:00 ID:jiEFSjNg
レオンとシャロンにガタガタぬかしてる奴がいるけど何でもなかっただろ。登録増やそうとするコンマイの罠か
64名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 08:28:49 ID:aHtJoOux
保守
65名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 13:02:04 ID:aPxpx1LI
GJ!リエルは料理しがいのありそうなキャラだな…
66名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:03:43 ID:K77qnlo3
ヤリチンセリオスやタイアメとかのマトメない?
67名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:59:06 ID:mMiFoCn/
ミラユウを期待
68名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 12:02:01 ID:+LcTRgB9
>>67
ミラユウを書いたらミランダが痴女になった
69名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:27:41 ID:5PUBN3jF
痴女だから仕方がない
70名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:13:42 ID:BwcegBU1
ユウが対年上女性用のフェロモンを発しているから仕方ない
71名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:18:28 ID:9/TMtdo/
>>68
速やかに投下してください
72名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 22:39:19 ID:KnkFPdjE
久々だったのでクエストやったらアメリア×ロマノフなんて珍妙なのに目覚めた
内気でオドオドで暴走がちなアメリアがあのおしおきが忘れられずロマノフに迫るとか誰得
しかしアメリアが昔ああだったという事はクララ辺りも成長したらあんな風にはっちゃけるんだろうか?

後ウィーズとエリーザは旧知&エリーザは肉体派寄りという事でいいのかな
73名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 23:14:42 ID:ZtZUzuWa
競馬検定を不合格になったシャロンが、エリーザ先生にお尻をぶたれながら教室を四つん這いで歩くSSが読みたい。
74名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:25:04 ID:7lb5GMW1
>>70見て女生徒全員に弄ばれるシチュが浮かんだ
75名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:28:34 ID:rPPgHna8
>>71
正気か?
76名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 08:00:49 ID:NamH/+7b
>>75
正気だ
77名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:48:58 ID:VHV4tnKm
ミラユウまだー?
78名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:52:02 ID:dNK5q633
マラユウとかルキユウとかないねそういえば
結構珍しいのかな?
79名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:19:57 ID:6JmTbOBq
ユリ×ユウがマイジャスティスな俺は稀少派か?
80名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:19:36 ID:HUnWjGud
>>79
サンダースがいればそれがベストと信じる俺のほうが稀少だよ
81名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:32:51 ID:38sDEV/b
落ちてるのでage
82名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 00:57:11 ID:xt+rkha6
>>79
ユウに寝技(性的な意味で)を仕掛けるユリを想像してしまった
83名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:16:52 ID:Jj/sRKin
ライン氏の投稿も滞ってるし、俺が投下してもよろしいか?

・ユリ(&マラ)×ユウ
・エリーザ→マラリヤ(お仕置き)
・エロ描写はいまいちかも
・第2章まで書いたけどまだ続く予定

タイトル「ある晩のこと」
84名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:56:09 ID:uZxWOPUc
誘い受けは嫌われるぜ。男ならバーンとォ!投下しよう。
85名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:07:04 ID:Jj/sRKin
おk、そいじゃいきますぜ

「ある晩のこと」

第1章   

 夜の帳もすっかり下りて、なおも昨日から降り続く雨のせいで仄かに灰色の空。
雲の隙間から途切れ途切れに見える月の光は、いつもより少し妖しく見える。
 既に生徒のほとんどが寝静まり、寮内にはただ二人ばかりの足音が響くのみ。
その一つの主――ユウは、その小さな手に持ったノートの切れ端をいぶかしげに
眺めながら廊下を歩いていた。
 どんっ、という何かにぶつかった衝撃でふと我に帰る。
「あいたっ」
「ユウではないか。前を良く見て歩け。それはそうと、こんな夜分に何をしているのだ」
 とっさに紙切れを隠すユウ。
「あっ、ごめん。え、えーと、ちょっと呼び出されちゃって。サンダースは?」
「我輩は今から自室に戻って寝るところだ」
「そっか。じゃあおやすみー」
「ああ。何の用か我輩には知ったことではないが、夜間の外出はくれぐれも気をつけろよ」
「うん、わかった」
 そんな他愛もない会話を交わした後、再びユウは歩き出す。
「それにしても、こんな時間に何の用なんだろう…」
 先ほどから手に持っているその紙切れ――彼がこんな時間にどこかへ向かっている理由
なのだが――には、ユウくんに話したいことがあるから、今夜11時に寮の裏庭の倉庫前に
来て欲しい、といった旨が、おそらく女子の手で書かれていた。その紙切れに書かれた可愛らしい
文字を見れば、男なら誰でも「いい感じの」展開を予想してしまうだろう。ユウも年は幼いとは
いえ、それくらいのことは思っていた。
 頼りない白熱灯が所々に灯る暗い廊下を抜けて、裏口からこっそり抜け出し、寮の裏庭、
普段はほとんど誰も使うことがなく、昼間でも静まり返った一角に、目的地はあった。
「ユウー、こっちこっち」
「……遅かったわね」
 待っていたのは、意外にも二人だった。ユリ、そしてマラリヤ。二人はユウのクラスメート
だが、今までユウに気があるような素振りは見せなかったはず。ユウは少し戸惑いながらも、
二人のもとへ歩み寄る。
「ごめんね二人とも、待たせちゃって…それで、何の用?」
「あのさ、ユウ」
 切り出したのはもちろんユリだ。
「サツキ先生のことなんだけどさ」
 予想していたのとは全く違う話題に、ユウの困惑は大きくなるばかり。しかし、暗闇では
よく見えないものの、ユリが笑顔で話していることは分かったので、少し安心して会話を続ける。
「うん、お姉ちゃんがどうかしたの?」
「弟のユウから見て、どんな先生だと思う?」
 身内についての感想を求められ、少し言葉に詰まる。
「あ、うん、えっと……とっても親切に教えてくれるし、優しくていい先生だと思うよ。って、
何だかこんなこと言うの恥ずかしいね。身内だし……」
「そっか、それはなによりだね。でもさ、」
 一息置いて、なおもユリは続ける。
「あたしたちも、サツキ先生に教えてもらいたいのよね」
「う、うん」
 ここでマラリヤも口を挟む。
「……それなのにサツキ先生に質問に行っても、いつも貴方にばかり教えている……」
「そういうこと。ねえユウ、やっぱりいくら姉と弟だからって、そういうの良くないとは思わない
かな?」
「そ、そうかもしれないけど、僕も分からないところたくさんあるし……」
「お姉さんなんだから、そんなの放課後にでもゆっくり教えてもらえばいいじゃない!あたしたちはね、
すぐにでも質問したいの!はっきり言ってね……」
 ユリの笑顔は、明らかに怒りを含む笑顔に変わっていた。
86名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:07:39 ID:Jj/sRKin
「ユウが邪魔なの」
 ユウは耳を疑った。しかし無常にも、ハッキリと空気の振動となって発せられたその短い
フレーズが、彼の頭の中を駆け巡る。とっさに身の危険を感じたユウは、もと来た道を戻ろうと振り返る。
 だが、既に遅かった。振り返った彼の目の前には、既にマラリヤが立ちふさがっていた。前後
から挟まれ、もはや逃げ場は無い。そうだ、ここは魔法を使って……そう思ったユウは、簡単な呪文を
唱える。しかしそれも、マラリヤによって無効化されていた。
「……無駄」
 マラリヤがそう小さく呟いたのがユウの耳に入るのと同時に、後ろから何者かによって強く引き倒された。
突然の感覚に少し怯んだ後、再び起き上がろうとするが、全く体が動かない。暗闇の中目をこらして見ると、
それは地中から伸びた太い蔓だった。
「マラリヤさん、どうしてこんなこと……」
「……おしおきよ」
「そーそー。ユウが今後お姉ちゃんに甘えないように、ちょっぴり大人のおしおきをしてあげるんだよ」
「お、大人の……?」
「……やってみれば、わかるわ」
 マラリヤが言い終わらないうちに、ユリがユウのズボンを脱がせていく。
「ちょ、ちょっと、何でこんな……」
 ユウは必死に抵抗しようとするが、蔦で完全に縛られていて身動きが取れない。
「……それから、これを」
 ユリがズボンを脱がせている間に、マラリヤは奇妙な目つきでユウの顔に迫る。かと思うと、いきなり
ユウの口にドリンク剤のビンと思しきものをねじ込んだ。
「んっ!や、め……げほっ、ごほっ」
「……安心して。ただの栄養ドリンク」
「げほっ、ちょ、待っ……うぁ」
 ごくん、と、その「栄養ドリンク」が彼の喉を通過するのを確認すると、マラリヤは彼の口からビンを外し、
近くの草むらへ投げ捨てた。
 そうこうしている間に、ユリはユウのズボン、そしてパンツを引きずり下ろし、ユウの下半身は夜風に
晒される状態になってしまった。
「やっぱり、男の子なんだね」
 そう呟くとユリは、ユウのモノを左足でぐいっと踏みつけた。あまりに突然のことに驚き、ユウは一瞬、
自分が置かれている状況を理解するための時間を要した。
「えっ?ちょっと、そんなとこ、踏まないで……」
 ユリは無視して、なおもその足でぐいぐい踏みつける。
「お姉ちゃんに、甘えすぎた、おしおき、だよ!」
 リズミカルに踏みつける足に、ユウの本能は早くも疼き始める。
「うぁっ、ごめんなさい、許してよぉ……」
「ほぉーら、大きくなってきた」
「だ、だめだよぉ……それ以上は、……んっ」
 次第に大きくなっていく、まだ幼い皮を被ったユウのそれを横目に、マラリヤは一人、こう呟いた。
「……そろそろ、効いてくる頃かしら」
 その間にも、ユリは足だけではなく手までも使って執拗にユウを責め続ける。
「ほらぁ、ユウ、気持ちいいでしょ?」
「ハァ、ハァ、……だめ……恥ずかしいよぉ」
「じゃあ、もーっと恥ずかしがらせてあげるから」
 責める手はより激しくなる。
「ん、っ……!ハァ、ハァ、なんか、頭がぼうっとしてきた……」
「ふーん。それで、何かあたしたちに言うことなーい?」
「……ごめんなさい、ねえ、ごめんなさいってば。許して……」
「やだって言ったら?」
「そ、そんな、こと、言われても……」
「まだ言いたいことあるでしょ」
「……」
「ほーら、言っちゃいなって」

「……もっと、してください……」
「ほらきた。ユウってホントにえっちなんだね」
「だって……だって」
 ユウの幼い眸には、既にかすかに光るものがあった。その光景を見て、暗闇で密かにほくそ笑む紫の髪。
「じゃあ、そろそろいこうか」
 言うが早いか、ユリは彼のそれを口に咥えた。そして舌を使って弄び始める。
87名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:08:03 ID:Jj/sRKin
 不思議と悪い気はしなかった。寧ろ快楽に果てた本能的な悦びと甘い罪悪感に酔うような、
ぼうっとした感覚だけがユウの思考を支配していた。
「んっ……ぷはぁ」
 ユリもようやく顔を上げた。ちょうど雲の隙間から差し込んだ月明かりに照らされたその顔は、
形容しがたい――強いて言うなら、黒い笑みをたたえたままで。唇から糸を引く白い液体が、月光
によってますますその妖しさを増した。
「ユウ、これでおしおきは終わりだから」
 何故か無機質な声でそう言い残すと、ユリは足早に闇へと消えていった。紫の少女は、いつの間にか
消えていてそこにはもういなかった。

 ユウが目を覚ましたのは、保健室のベッドの上だった。既に太陽は高く上り、昨日までの雲は
跡形も無く消え去っていた。
「あら、ユウくん。目を覚ましたのね」
 声をかけたのはミランダだった。
「あの、先生、僕昨日……」
「いいのよ、もう。何も気にしなくていいの。忘れなさい。今サツキ先生呼んでくるから、ちょっと
待っててね」
 保健室に一人取り残されたユウは、昨晩のことを思い出した。何故あの2人は僕にあんなことを
したのだろう。僕がお姉ちゃんに甘えているせいだろうけど、それでも……
 不意に、保健室のドアが音を立てて開いた。
「ユウ!」
 その声に目をやると、随分と取り乱した様子の姉が立っていた。
「おねえちゃん……」
 サツキは弟のベッドへ駆け寄り、彼の手をしっかりと握った。
「ごめんね、ユウ。私のせいで……」
「いいんだよ、お姉ちゃんは気にしないで」
「ユウ……ごめんなさい、ごめんなさい……」
 ただただそう言って涙を流す、今までに見たことが無い姉の姿を見て、ユウも悲しい気持ちになった。
「お姉ちゃん泣かないで。お姉ちゃんが泣いてると僕まで悲しいよ……?」
 言い終わらないうちに、ユウのつぶらな眸からは大粒の涙が溢れていた。2人はしばらくの間、
寄り添って泣いた。


第1章 〜完〜 第2章へ続く
88名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:21:24 ID:xaPY00/2
乙!良い導入部だね。続きが楽しみ。
8985:2009/06/08(月) 01:07:15 ID:KblYwW/1
>>88
第3章までしかないんだけどねw

で、肝心の第3章が思いのほか進まないのと、推敲が足りないので、第2章の投下は明日。
今日はもう寝る。おやすみ。
90名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 04:25:24 ID:OQ8InW1K
GJ
91名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 06:01:21 ID:WZJn+zup
ガルーダ×シャロンな週コナプチ吹いたw
92名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:10:29 ID:pr7QUy/z
なんとなくサンダース×アロエの短いのができたから投下してみる。
久々にSS書くと楽しいよね。
93サンダース×アロエ:2009/06/08(月) 18:14:37 ID:pr7QUy/z
サンダースの初恋は、忘れもしない女医が相手だった。
戦闘中に重症を負った彼に命の重さを教えながら、必死に治療してくれた人。
当時のサンダースは蛮勇を振るうことしか考えていなかったからか、それを聞き流していた。
彼の傷が癒えたときにも彼女は陣営に居て、他の怪我人や病人の面倒を見ていて。
サンダースは、その姿を実際に疎ましく思っていたのに。
何度もその姿を見るうちに、徐々に彼女と話したい、もっともっと一緒にいたいという欲望が芽吹いていた。

それが初めての恋だと気付いたのは、ほんの二年ほど前のことである。


「・・・まぁ、そんなのはどうでもいいがな」
「どうでもよくないよぉ。お兄ちゃんが好きになったのってどんな人だったのか、教えて欲しいなぁ?」
「もう覚えていないな。・・覚えているのは、初恋だったことだけだ」

サンダースの懐かしむような声に、アロエは首を傾げる。
自分の恋人で、かつ兄のような存在である彼は、そう簡単に物事を忘れたりするような人ではなかったはずだと思って。
でも、それはアロエが嫌な思いをしないように、そして自分がアロエの恋人であるんだということを暗に示していると考えて、アロエは頬を染める。

「お兄ちゃんは優しいね」
「・・さぁな」
「うん、やっぱりお兄ちゃんの恋人さんになれて嬉しいよぅ♪」

サンダースが妙に照れ屋だとアロエが知ったのは、極々最近のことで。
だけれども、やっぱり優しいのだ。特にアロエには、ベタ甘で。
今も、初恋の話を聞いた自分に配慮してくれた(とアロエは思っている)。

「わがは・・俺は、優しくなどない。勘違いするな」
「もう。・・でも、そんなお兄ちゃんが大好きだよっ」

ベタベタと露骨にくっ付いても、甘えても、苦笑するだけで拒否はされない。
それが嬉しくて、たまらなくて。
自分のことを、何よりも大事にしてくれる、やさしく守ってくれる。
それが嬉しくて、幸せで。

「ねぇ、・・お兄ちゃんと、またエッチなこと、したいなぁ」
「っ!前に痛い思いをしたのを忘れたのか!?」
「大丈夫だよ、本を読んで調べてみたけど、痛いのは最初だけなんだって」

ゴロゴロと喉を鳴らして甘える猫のように、アロエはサンダースにしな垂れかかる。
その小さな体を受け止めて、サンダースは溜息をつく。
この少女、見かけや前々からの印象とは違って、積極的なのだ。
最初の性交渉も、サンダースが尻込みし続けた結果アロエが主導権を得ての行為だったし。


「でも、アロエのことを心配してくれたんだよね?」
「流石にあれだけ血が出て痛がっていたんだ。心配もするさ」
「お兄ちゃんと一緒だから、アロエは大丈夫だよ?」
「・・・また痛がるようだったら、直ぐにやめるぞ。悲鳴を聞いて喜ぶようなサディストではないのでな」

アロエの頭を撫でながら、サンダースは慣れきった苦笑を見せる。
それじゃあシャワーを浴びてくるね、と嬉々としながらサンダースの部屋を出て行くアロエの姿が、サンダースには妙に愛おしく思えた。
94名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 18:15:25 ID:pr7QUy/z
まぁこんな感じで。
続くかはわからないけど、雰囲気が伝われば嬉しいと思います。
9585:2009/06/09(火) 00:23:54 ID:e+3GNvtr
お待たせ。って、待ってないかw
>>85-87の続き。

第2章

 ユウの一件から一晩経ち、学内では何事も無かったかのように一日が始まろうとしていた。
ただ、三人の「当事者」を除いては。
 寮内の最も東端、普段使われることのないその部屋には、例ならず二人の少女がいた。マラリヤ
とユリである。彼女らはあの事件の発覚後、この部屋に閉じ込められていた。簡素なベッドと棚
しかない六畳ほどの部屋の中には、奇妙な空気が漂っていた。マラリヤはベッドに腰掛け、ユリは
カーペットを敷いた床に直接座っていたが、二人の間には言い表せない微妙な距離感があり、それが
二人の間に言葉が交わされることを妨げた。もちろん部屋のドアには鍵がかかっており、出ることは
叶わない。二人はそうしてしばらく、ただ座っていた。
 不意に、部屋内の緊張を破る一言が発せられた。
「……ねえ」
「……なに」
「あたしたち、どうしてここにいるんだろ」
「……さあ」
 そんな短い会話がなされた後、再び部屋は静まり返った。あまりの音の無さに、逆に耳鳴りのような
ものまで感じる静けさ。そのうちに、昼休みになったのだろう、遠くから他の生徒達の喧騒が聞こえ
始めた。ユリは自らに問うた。自分はあの晩、一体何をしていたのだろうか。どうして今ここに閉じ
込められているのか。――答えはついに出なかった。いや、出したくなかったのである。確かにあの晩、
ユウに対して卑猥な行為に及んだことは自覚しているが、それは自分ではなく、何か他の意思によって
行われたものではないかと思った。そう信じたかった。
 マラリヤは、相変わらず無表情のままだった。
 それからどれほどの時間が経っただろうか。突然、部屋のドアをノックする音が聞こえた。ややあって、
チャリチャリと鍵束らしき金属音が聞こえ、それはドアの鍵を開けた。ほどなくしてドアは開き、二人の
視界の隅に人影が立った。ゆっくりと顔を上げるユリ。立っていたのは、エリーザだった。
「……先生」ユリが呟くように言う。
「どう、二人とも。少しは落ち着いてきた?」大人びた優しい声が尋ねる。
「あ、はい。まあ、……」ユリは、どうにも状況を飲み込めない様子でとりあえず返事をする。
 無言のマラリヤ。二人の反応を確認し、エリーザは意味ありげに頷いてから、ユリに話しかけた。
「ねえ、あなた、どうして今ここにいるか分かる?」
「……あたし、おとといの晩ユウ君に……」そこまで言いかけて、顔を赤らめて黙り込んでしまった。
「それだけ分かっているなら、十分ね。他には?」
「……いえ、何も」
「そう、分かったわ。あなたはもう、自分の部屋に戻りなさい」
「え?」
「部屋に戻って、ゆっくり休みなさい。それから、ユウ君の件はできるだけ気にしないようにしなさい。
あなたのせいではないから。わかった?」
「そんなこと急に言われたって、先生……」不思議とユリの目は潤んでいた。
「詳しいことは明日話します。とにかく今日は部屋に戻って早く寝なさい」少し強めの口調でそう言うと、
はい、わかりましたと弱弱しい返事をして、ユリはとぼとぼと廊下を去っていった。
 部屋には、エリーザとマラリヤが残された。ユリが廊下の角を曲がるのを確認した後、その女教師は
後ろ手にドアを閉めつつ、紫の少女を一瞥した。
「で、マラリヤさん」先ほどより強くハッキリとした口調で言った。
「……なんですか」抑揚の無い口調は答える。
「あなた、どうして今ここにいるか分かる?」先ほどと同じ質問。
「……わかってます」
「じゃあ、言いなさい。どうして?」
「……」
 長い沈黙の後、少女はぽつりぽつりと話し始めた。その概要はこうだ。
9685:2009/06/09(火) 00:24:41 ID:e+3GNvtr
事件があった前の日の晩、彼女はいつものように自室に篭って怪しげな薬を調合していた。やがて
出来上がった薬は、いわゆる媚薬の類だった。しかも今度のは、飲んだ者が誰かに性的なことをしたくなる
という、本人曰く「攻めのクスリ」だったという。次の日――事件があった日の夕方、マラリヤは例の薬を
持ってユリの部屋を訪れた。(もっとも何故ユリを被験者にしたかについては、語らなかったのだが。)
「おいしくてよく効く栄養ドリンクを作ったんだけど、試してみる気ない?」そう尋ねたという。ユリは
喜んでその提案に乗った。「リ○Dの瓶に入れたのと、栄養ドリンクっぽい味に」したというその液体は、
何の問題も無くユリの喉を通り抜けて行った。「おいしいね、これ」それが彼女の感想だったという。
 うまいものをくれたお礼にと、ユリはお菓子などを出してマラリヤと雑談に興じた。マラリヤにとって、
それは「反応が観察しやすいから」好都合なことであった。しばらくユリのいつも通りのハイテンションに
付き合っていると、早速変化が現れた。
「なんだか暑くない?体がほてってきちゃった」マラリヤは思いのほか早く初期反応が出始めたのに少し
驚いたが、経過をじっくり観察するチャンスだと思った。しかしまさかの時のために、興奮を鎮める薬も
用意しておこうと、マラリヤは急ぎ自室へ向かった。そして目的の薬が入っている棚を開けた。この棚は
高さがそれほど無いので、マラリヤは普段から棚の上を机代わりにしていた。勢いよく開けたせいで、棚の
下のキャスターが動く。その時ふと思い出した。さっき調合したばかりのあの媚薬を、この棚の上に置いて
いたことを。まずい、こぼれる、と顔を見上げた。
「……あとは、よく覚えてないです」
「事故だったというわけね」その問いかけに少女はこくんと頷く。しかし、それなら仕方ないわね、で
済まされる問題ではない。
「いくら事故とはいえ、これは完全にあなたの責任よ。そもそもね、怪しい薬を作っておいて、クラス
メートを実験台にするというのはどういうこと?」
「……すみません、反省してます」
「反省してます、だけでは許されないわね」
「……はい……」
「おしおきです」
 その言葉を聞いてすこしビクっとするマラリヤであったが、いくらかは覚悟していたのだろう、
「はい」と素直な言葉を返した。
「そう、素直でよろしい。ではまず、下を脱ぎなさい」
「はい」と小さく答えたマラリヤは、ベッドの陰で脱ごうとする。
「あら、そこではダメよ。ちゃんとここにきて、私の目の前で脱ぎなさい」
「えっ……」
「分かったら返事!」
「はい……」
 マラリヤはおずおずとエリーザの目の前に出てきて、下を脱ぎ始めた。普段見せることの無い、羞恥に
満ちた赤ら顔は、それが彼女にとってどれほどの辱めであるかを如実に表していた。
「先生、脱ぎました」
「よろしい。……あら、かわいいぱんつだこと」
 少女は無言のまま、うつむいてさらに赤くなった。エリーザは少しいたずらっぽい目で続ける。
「……次に、その場に四つんばいになりなさい。もちろんお尻はこっちに向けるのよ」
 何も言わず、恥ずかしそうに言われた姿勢をとった。すると再びエリーザが口を出す。
「ダメ。やり直し」
「なんでですか……?」
「指示を聞いたら、返事をすること。いいわね」
「……はい」
「声が小さいわね」
「……はいっ!」普段あまり出さない大きな声を出したため、少し返事は上ずってしまう。それが彼女の
羞恥心をいっそう強める。
「よろしい。ではさっき返事をしなかった罰として、腕立て伏せを十回やりなさい」
「……はいっ」
「返事が小さい!百回にしますよ!」
「はいっ!」
 普段ほとんど運動をしない彼女にとって、腕立て伏せ十回はあまりに辛かった。やっとの思いでやり
終えた時には、息は上がり、汗もにじみ出ていた。
「よくできました。では、先ほどの続きよ」まだおしおきはこれからだった。
「はいっ!」と返事をしてから、マラリヤは再び四つんばいの格好をとる。
「お尻叩き二十回。ただし、一回叩かれるごとに『ごめんなさい』と大きな声で言うこと」
「はいっ!」
「ではいきますよ。一!」
 気を溜め込んだエリーザの手から、強烈なビンタが繰り出される。マラリヤの表情は苦痛に歪む。
9785:2009/06/09(火) 00:25:47 ID:e+3GNvtr
「……ごめんなさいっ!」
「二!」
「ごめんなさいっ!」
「三!」
「いっ……ごめんなさいっ!」
「ダメね。今『痛い』っていいかけたでしょ」
「はい……すみませんでした」
「腕立て伏せのところからやり直し」
「えっ、また……」そう言いかけて、エリーザの鋭い視線に気付く。
「はいっ!」そして再び、下半身裸の状態で腕立て伏せ十回を行った。
「はぁ……はぁ……先生、終わりました……」
「よろしい。早く四つんばいになりなさい」
「はいっ!」
 そして二回目のお尻叩き。
「一!」
「ごめんなさいっ」
「疲れたの?声が小さいわよ!二!」
「はいっ!ごめんなさいっ!」
「三!」
「ごめんなさいっ!」

 *

「十九!」
「……ごめんなさいっ!」
「二十!」
「……ごめん、なさいっ……!」
 既に彼女の華奢な尻は真っ赤になり、二十回終わってなお後をひく痛みのせいで、顔には苦悶の
表情を浮かべていた。
「はい、これでお尻叩きは終わりです。下を履きなさい」
「はいっ」ようやく苦痛から開放されてほっとしながら、マラリヤは下着を履いた。
「そうねえ、次は……」その言葉を聞いたマラリヤに戦慄が走る。おしおきはまだ終わっていなかった。
「あの、先生……」
「付いてきなさい」
「あ……はいっ」
 言われるがままエリーザに付いて行くと、女子トイレのドアの前でエリーザは立ち止まった。
「先生、ここって……」
「中に入って、全部脱ぎなさい」
「えっ……」
「返事は?」「はいっ!」もう従うしかなかった。エリーザは廊下に出て待った。ややあって、トイレ
のドアが少しだけ開き、中から恥ずかしそうに紫髪の少女が顔だけのぞかせた。
「あの……先生、脱ぎました……」
 エリーザはよろしい、とだけ言って自らもトイレに入った。そして次のおしおきの内容を告げた。
「ここのトイレをピカピカになるまで一生懸命掃除しなさい」
「えっ、裸で、ですか……?」
「そう。裸で行うことで、心を清めるの」
「でも、誰かに見られたら……」
「外に『清掃中』の札を出しておくから大丈夫です。それに、ここは離れた場所にあるから」
「でも、先生……」
「つべこべ言う前に返事!お尻叩きからやり直しにしますよ!」
「は、はいっ!」
 まだ赤いしりにじんわりくる痛みに耐えつつ、マラリヤはまだ幼さが残る女性の体を露にして、
トイレ清掃を開始した。普段滅多に使われないからだろうか、掃除はほとんど行われていない様子で、
あちこちにこびりついた古い汚れに苦戦した。
 長い時間が経った。いつしかマラリヤは裸でいることの羞恥をも忘れ、ただトイレ掃除に没頭して
いた。一番奥の便器を磨き終え、入り口でずっと見ていたエリーザに言った。
「先生、終わりました」
「ちゃんと綺麗になりましたか」
9885:2009/06/09(火) 00:29:21 ID:e+3GNvtr
「はい」
「最後に、便器を舐めてごらんなさい」
「えっ……」更に恥ずかしい指示を与えられ、マラリヤはまた躊躇ってしまう。
「自分で綺麗にしたと自信が持てるなら、舐めてごらんなさい」
「……はいっ……」少女は裸のまま、一番手前の個室に入った。エリーザもそれに続き、個室の一歩
外からマラリヤの行動を見た。
 先ほどまで素手で掃除していた便器だが、それに顔を付けるとなると話は違う。マラリヤはしばらく
便器を見つめた。
「あの、先生」
「何ですか」
「やっぱり、内側でないとだめですか」
「もちろんです。早くやってしまいなさい」
「……はいっ」
 意を決したように返事すると、マラリヤは便器の内側に顔を近づけ、少しだけ舌を出した。陶器の
ひんやりとした感触が舌に伝わる。マラリヤは顔を上げた。
「はい、結構。よくできました」後ろからエリーザの声がした。声は続けて言う。
「これでおしおきは終わりです。これに懲りて、二度とあのような真似をしないこと」
「……はいっ」
「私は今から、ユリさんに事の顛末を伝えに行きます。今日は部屋に戻って休みなさい」
「はいっ、ありがとうございました」
 マラリヤはトイレの入り口に畳んであった衣服を再び身にまとい、自室へ戻った。

第2章 〜完〜

何かね、もうね、好き勝手やらせていただいたw
マラ様羞恥プレイも妄想してみるとなかなかオツなもので。

あと>>93に期待
99名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 05:41:49 ID:F9eJkm88
お尻ペンペンされるマラ様良いね。味を覚えて、もっと叩かれていそうだ
100名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 20:13:14 ID:2vdo1RQI
>>98で期待って言われたんで、続きうp。
ただ夜勤明けの寝ぼけ頭で二時間ほどしか使わずに書いたから、程度は相当低いです。
101名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 20:14:24 ID:2vdo1RQI
私服を脱いで裸になったアロエは、鏡に映る自分の体にため息をつく。
同じクラスの友達はみんなおっぱいが大きいのに(一部例外あり)、なぜ自分はこんなにつるぺたなのだろうかと。
それとも後何年かしたら、自分もあんなに立派になるのだろうか。

「・・・でも、お兄ちゃんはアロエが可愛いって言ってくれるんだもん」

妥協したわけではない。
妥協したわけではないが、今の自分でサンダースを精一杯好きでいたいのだ。
きっと自分が大人になれば、その好きだという思いも大きくなるはずだから。

「早くシャワー浴びちゃわないと。お兄ちゃんが待ってるよぅ」

とりあえず思い悩むのはやめにして、アロエは急いでシャワーを浴びることにした。



「これから、お兄ちゃんにエッチなこと、されちゃうんだ・・・ぁっ♪」

シャワーの音が、アロエの小さな呟きをかき消す。
いや、アロエの声だけではない。
シャワーを浴びながら、アロエは自分の秘部を自身の指で慰めていた。
サンダースに愛されることを考えると、体が疼いて仕方がなかったから。

「アロエ、自分で・・・エッチなこと、しちゃって・・・ぇっ♪」

右手の指でくちゅくちゅと愛液が溢れるのをかき混ぜながら、左手では固く敏感になっている胸の先を摘んで。
それだけで、もう何度も絶頂している。
毎晩のようにサンダースのことを思って自慰していたためか、自分が気持ちよくなれる場所もはっきりとわかる。

「ひにゃあ・・・・にゃああああっ♪」

秘部の小さな突起を少し強く摘むと、アロエの体に電流が奔って。
放心したように、虚ろな目のまま息だけを荒げるアロエは、自分が絶頂した瞬間から放尿していて。
ただぼんやりと、こんな自分をサンダースは好きでいてくれるだろうかと思っていた。



「・・・それで、遅くなったのか」
「ごめんなさーい・・・」

アロエは、サンダースに愛されるためと浴びにいったシャワー室で、結局彼女の帰りが遅いと心配した彼に見付けられて。
もう一度、今度は二人でシャワーを浴びていた。

「えっとぉ、お兄ちゃんは、エッチなアロエなんて嫌い・・だよね?」

恐る恐る、アロエは声をかけてみる。
隣でシャワーを浴びるサンダースは、それを聞いて仏頂面をアロエに向けて。

「・・・・・・さてな。アロエが淫乱だろうがなんだろうが、俺には関係あるまい。好きになったのは、あるがままのアロエ、お前なんだ」
「お兄ちゃん?」
「アロエが俺を嫌いだというのなら、身を引くが。・・少なくとも、俺はお前を好きだと言っているだろう」
「ほんと?アロエ、いっぱいいっぱい自分でエッチなこと、しちゃうんだよ?」
「・・別に、気にせん」

とうとう恥ずかしくなったのか、サンダースは顔を背ける。
アロエはサンダースがやっぱり優しいんだ、とうれしくなって。
サンダースに甘えるように、彼に抱きついた。
102名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 20:17:45 ID:2vdo1RQI
それじゃ、また。機会があれば。
103名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:18:14 ID:gfTBdSWF
アロエ使いの俺歓喜
良いキャラしてるぜ軍曹
104名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:21:20 ID:ylC/NVGf
>>103
アロエ使いってサンアロ苦手なイメージだったよ
105名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:27:41 ID:gfTBdSWF
>>104
むしろサンダースなら大事にしてくれそうじゃないですか
他のキャラが大事にしなさそうってわけではないけど
106名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:47:29 ID:ylC/NVGf
>>105
そういやDSでレオンがアロエいじめてたの思い出した
107名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 23:54:03 ID:lzSfL3Gr
>>106
マジか

まぁ、俺が書いたのを読んでくれてありがとうございました。
108名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 00:31:33 ID:LKkFil5Q
>>107
いじめるっつーか、からかって遊んでた。
次回も期待してます。
109名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:06:25 ID:6f4cOq/y
そういやQMADSでアロエがサンダースにプレゼントを渡すイベントあったなぁ
あれは微笑ましかった
110名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:16:00 ID:LKkFil5Q
>>109
あのイベントやってED絵見た時、ちゃんと友達になれたんだなぁってほのぼのした。
111名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:26:24 ID:R8wkeCwF
保守。幼ルキアをお仕置きしたい。
112名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 10:12:11 ID:4p17gOwY
あげ。
サンダース×ルキアとか需要あるかな
113名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 10:16:05 ID:Bb5Mbolc
ある
114名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:36:43 ID:etGqSSxO
あると思う
115名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 22:16:58 ID:9x2TjCiT
あると思います(木村風)
116名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:27:17 ID:Z81zUqW0
昨日言ってたサンダース×ルキアを投下しまっす。
途中なんで中途半端だけど、気にしないでもらえたら嬉しい。
117名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:29:10 ID:Z81zUqW0
サンダースがリディアに呼び出されたのは、初夏の風がそよぐ六月も半ばのことだった。
サンダースは素行も気を付けているし、多少傲慢の気はあるものの真面目に勉学に励んでいたのに、何故か。
その理由は、簡単なことだった。


『ねぇサンダース君、ルキアちゃんの勉強を見てあげてほしいんだけど』
『・・何かと思えば、いったいどうしたのだ』
『うーんとね、話せば長いんだけど・・・ルキアちゃんとユリちゃん、それにレオン君とタイガ君が成績不振なのよ。このままじゃあ階級を下げられたり、最悪退学になっちゃうかもしれないの。だけど、立場上この子達だけを優先したり、特別扱いは出来ないでしょう?』
『カイルやクララがいるだろう。アロエやシャロンとて我輩よりも成績は良いはずだ』
『えぇ。だから、カイル君にはレオン君を見てもらうことになったし、クララちゃんはユリちゃんを見てもらうの。タイガ君はラスク君とアロエちゃんに。だけど、シャロンちゃんはセリオス君と一緒にいるほうがいいからって断られちゃって』
『・・・・・・・・・』
『サンダース君なら教えられるでしょう?』
『教えは出来る。だが、奴等の日頃の不勉強が祟っているだけではないか?』
『それは間違いないわね』
『ならばそれは自業自得。我輩が手伝う理由も意味もない』
『本当に駄目かしら?』
『・・・・・リディア教官よ、世間一般ではそういうことを脅迫と言うのだ』
『あら?受けてくれるの?』
『・・・仕方あるまい。だが、奴がどうなろうと我輩は責任を負わんぞ』
『きゃー!ありがとうサンダース君!』


あのときのことを思い出すと、今でもサンダースは苦い顔になる。
笑顔で数本の魔法の矢にて自分を撃たんと構えていたリディアは、間違いなく普段の穏やかな教師と同一人物で。
また、今サンダースの眼前にて必死に本を読む赤髪の少女――ルキアも、最初は嫌がっていたものだが、一週間もすれば慣れてくるのだろう。
今は授業が終わり、夕食を終えると嬉々としてサンダースの部屋に来るようになっていた。
ルキアの成績も、うなぎ登りとは行かないまでも伸び傾向にあるため、彼女も嬉しいのだろう。

サンダースがふと時計を見ると、針はちょうど90℃になっており。
短針が9を指しているのをみて、そろそろルキアが来る頃か、などと思っていたら。

118名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:31:19 ID:Z81zUqW0
コンコン、と軽いノック音の後、サンダースが返事をする前にドアが開く。

「来たか。よし、はじめ・・・・」
「えへへ、どうかな?」
「・・・・・・貴様は、何を考えている」

サンダースは目を見開く。
部屋に入ってきたルキアは、ネグリジェ姿で教材を持っていた。

「えっとね、今日は保健体育の勉強って言ってたでしょ?」
「あぁ、確かに昨夜言ったな。・・まぁ、座れ」
「うんっ」

サンダースはベッドに腰掛けたまま、ルキアを座らせる。
ルキアは机の上に教材を置くと、恥ずかしそうな顔のままサンダースのほうを向く。

「で、どうした。何故そんな格好で来たのだ」
「ユリとタイガとレオンがね?保健体育ならこの格好で行かないと駄目だーって」
「・・あの馬鹿共」
「最初は痛いけど、すぐに気持ちよくなれるし、幸せだぞーって言ってて」
「ちょっと待て」

ルキアはネグリジェの胸の部分を窮屈そうにしている。
そもそも今しがたルキアが名を挙げた三人は、ルキア以外の馬鹿四天王(普段の生活的な意味で)三人ではないか。

「で、シャロンが、ならこれを着ていきなさいって渡されたんだけど・・」
「あぁ、成程。それで胸が窮屈そうなのか」
「押さえつけられる感じがしてキツイかなー、なんて」
「なら別の服に着替えて来い」

呆れ顔で、サンダースはルキアに言い放つ。
が、ルキアはぐぐーっとサンダースに詰め寄り。

「じゃあサンダースはどんな服がいい?」
「・・私服でいいだろう?」
「私服でエッチするの?」
「何故そっちに行く!?」
「だって、保健体育でしょ?サンダースになら、何されてもいいよ?」

ルキアの裸体が透けて見えるほどに、二人の距離が近付く。
少女の乱れた吐息を聞いた瞬間、サンダースは自分の理性の糸が切れかけていることに気付いた。

119名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:45:44 ID:Z81zUqW0
こんな感じの話ですが、続きはもう少し待ってもらえると嬉しいです。
120名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:25:56 ID:sdWknjmF
なんという生殺し…
続きに期待するぜ
121名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 01:24:40 ID:5nR2Tk3D
これは期待せざるを得ない


ミランダ・エリーザ先生クエストのせいで
5当時「昇格試験はウィーズ先生だ」と生徒から聞いたミランダ先生が
帰ってきた!? と鎧エリーザ先生の所に駆け付けたものの夫じゃなくてがっくり、
ぬか喜びさせた責任とってor一度だけでいいから抱いて とエリーザ先生に詰め寄り…という誰得な妄想が浮かんだ
受け身に回るエリーザ先生が見たいが相手がミランダでもタチ役に回りそうなのは
やはり中の人がザ・ボスだからなんだろうかw
122名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:18:24 ID:wqtuZ9yL
ミラユウまだー?
123名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 06:07:42 ID:seLBs+z0
サンダース×ルキアの続きですー。
捏造シナリオがあるのと、一部キャラがダメです。
そういうのは苦手な人は読むのを控えてくださいね。

・・では投下します
124名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 06:08:40 ID:seLBs+z0
蕩ける様なルキアの色気にあてられながら、しかしサンダースは自我をしっかりと保つ。
眼前の少女の肢体は、成年した女性のそれと比べても十分に育っている。
だが。

「確かに保健体育の勉強をするとは言った。言ったが、性教育とは言っておらんぞ」
「えー、エッチなことしないの?」
「大体!そういうことは、真に愛し合う男女が絆を得るべくして行うことだ!」
「・・じゃあ、サンダースは私のこと、好きじゃないの?」
「嫌いではない。しかしだ、まず必要最低限の通過儀礼も行わずに愛し合うなど、ありえん」
「・・・・・・・えいっ♪」

可愛らしい声と同時に、ルキアは小さかったネグリジェを脱ぎ捨てる。
次の瞬間、サンダースの眼前には、うっすらと桃色に染まったルキアの柔肌と、そして一際目を引く胸が曝け出されて。

「き、貴様っ!!?」
「貴様じゃだーめ、ルキアって呼ばないとダメだよー?」
「そうではない!婦女子が何を考えている!?」
「・・・エッチなこと?」
「ぬあーっ!」

どうやら精神的にクるものがあったらしい。
サンダースは咆哮を一つあげて、ルキアをベッドに押し倒す。

「いい加減にしろ!誰にでもそういう思わせぶりな態度を取るのか!?」
「ううん、・・・・サンダースだけに、だよ?」
「では何故我輩なのだ!?」
「・・・・・気がついたら、気になるようになってたんだもん」
「む」
「それに、サンダースって優しいんだもん。一緒にいたら、変な気分になっちゃうんだもん」
「・・・・そうか。怒鳴って悪かったな。だが、女がそうそう裸を晒すな」

ぽんぽんとルキアの頭に手をやりながら、サンダースは苦笑する。
それが子ども扱いされているようで、ルキアは頬を膨らませて。

「私はサンダースにしかこんなことしないんだからね?」
「ならば、せめて順序を踏んでからにするべきだ」
「・・・じゃあ、最初にキス?」
「違うわぁっ!まず愛の告白!そして交換日記!二人でデートに行って、愛を確かめ合ってから行為に至るのだろう!」

どう考えても時代遅れなことを熱弁するサンダースに、しかしルキアは優しげな眼差しを送る。

「それじゃ時間がかかりすぎちゃうよ?」
「だが、恋愛とはこういうものだとマロン教官に言われたが・・・」
「んもう、そんなの鵜呑みにしちゃダメだってば、ね?」
125名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 06:09:27 ID:seLBs+z0
ルキアの甘い吐息が、サンダースの心をかき乱す。
ともすれば即座に押し倒したいと、サンダースの本能は訴える。

だが、サンダースはそれを律している。

それはきっと、彼の中での折り合い。
易々と女を抱くような男でありたくないという意地なのだろうか。

「我輩は、そう簡単に陥落したりはせんぞ・・・!」
「・・・私ってそんなに魅力ないかなぁ?」
「魅力的ではある。・・だが、あっさりと屈するのも悔しいのでな」
「・・・・・うん、やっぱりサンダースは格好いいよっ」

嬉しそうににサンダースに密着するルキア。
アカデミーでも一部の教師を凌ぐほどの爆乳が存在を主張するかのように、ぶるんと揺れる。

「ずっと前から、好きだったんだからね?」
「ずっと前?いつからだ?」
「私が、レクリエーションのときに迷っててね。サンダースは覚えてないだろうけど、助けに来てくれて、背負ってくれて。・・すごく不安で寂しかったときに、優しくされて、守られて、幸せだったんだよ?」
「・・・残念だな、覚えている。我輩の背中で寝てしまっていたな、ルキアは」
「!」

ルキアの顔に、満面の笑みが浮かぶ。
それはきっと、自分の大切な思い出が、想いが、共有されていたことを知ったから。

「だが、それならそうと早く言え。・・・でなければ、何かしらの悪意あるものと邪推してしまうではないか」
「だって、恥ずかしかったし、それに・・・」

それを忘れていると言われたら。
それをただの気紛れと断じられたら。
自分の想いは行き場を失ってしまうから。
――そう、ルキアは自分の想いの行き場を失うのが、怖かった。

「サンダースって、時々私のほうをじいっと見てるでしょ?」
「確かにみているな。お前は見ていて危なっかしい」
「ユリやミランダ先生が、『サンダースはルキアのおっぱいが大好きなんだよ』って言ってて」
「・・・・・殺す。一片もこの世界に残さんぞ、教官といえども無礼には相応の報いを与えねば」
「で、こうやって誘惑したらホイホイと、ってレオンとタイガが言ってたの」
「奴らもか」

どうにも自分は誤解されやすいらしい、とサンダースは頭を抱える。
しかし、そんなサンダースにルキアは問いかける。

「サンダース、私はちゃんと告白したよ?ね、今度はサンダースが答えてくれる番だよね?」
「貴様の、ルキアの想いに応えることは吝かではない」

照れきったような顔で、サンダースは敢えて難しい答え方をする。
ルキアは意味を理解できず、少しだけ悩んで。
――サンダースの紅潮した顔色と表情で、自分の想いが届いたことを理解した。
126名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 06:11:34 ID:seLBs+z0
こんな感じでサンダース×ルキアの続きを投下しました。
サンダースでガチレイプとかもありっぽいんですが、私的にサンダースはそんな人じゃないって言うのと、純愛が好きって変な理由があるんですよね。

・・また続くかも知れないので、そのときはよろしくお願いしまうs。
127名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:23:08 ID:LCI7SN5L
>>126
俺もガチレイプよりこっちの方がいい
128名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:24:28 ID:e+PU7uk8
俺も軍曹はこういうことには奥手のイメージあるなぁ
129名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:00:25 ID:WMFBY8x0
こういうことは14歳(?)並とかな
130名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:57:13 ID:XFEWslCQ
サンダース×ルキア、グダグダな完結変です。
濡れ場を書くのは苦手なので、省いています。
・・色々変ですが、よろしくお願いします。
131名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:58:47 ID:XFEWslCQ
サンダースが改造制服を脱ぐと、傷だらけの筋肉質な体が姿を見せる。
ルキアはサンダースの依頼を解決した際に貰ったメダルに、彼の過去を見せられていたため、理由は知っていたが。

「流石に銃痕や刀傷などは見慣れぬか」
「ううん、サンダースにメダルを貰ったときに見せてもらったから、理由は知ってるし、大丈夫だよ」

ルキアはベッドに横たわったまま、生肌を晒し続ける。
サンダースのベッドに寝転んでいると、サンダースの匂いに包まれる気がして、ルキアはニヤニヤとした顔が止まらない。
恋人になると、明確に伝え合ったわけではない。
だが、唇同士を触れ合わせてくれたことは、その言葉よりもはっきりとサンダースの想いを伝えてくれたようで。

「どうした、ニヤニヤして」
「ううん、幸せだなぁって思っちゃってさ」
「幸せかは知らんがな。よもや告白されたその日に迫られるとは思わなかったぞ」
「う・・・」

勢いに任せた言動を、ルキアは思い出す。
想いが伝わったことが何より嬉しくて、何も考えずに喋っていた自分が、今は恨めしい。

「サンダースは、そういうの・・・嫌い?」
「さてな。だが我輩は性交渉は本で読んだ知識ぐらいしか知らんぞ?」
「それなら大丈夫!私もあんまり知らないから!」
「威張ることではない。・・しかし、何故か安心できるな」

衣服を脱ぎ終えたサンダースが、ベッドに横になっているルキアに顔を寄せる。
ルキアは恥ずかしそうにしながらも、すぐにサンダースに甘えるように抱きついて。


そしてサンダースは、そんな彼女を優しく抱き返した。
132名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:01:39 ID:XFEWslCQ
サンダースとルキアは、全裸で寄り添いながら時を過ごしていた。

・・というのも、互いの知識がちぐはぐで、このまま無謀に無思慮に初体験に及ぶよりは、しっかりと知識を得てから結ばれたほうが互いのためだと判断したためだ。
とはいえ、互いに全裸にまでなって、何もしなかったわけではない。
ルキアは口と胸を使ってサンダースに奉仕し、むせ返るほど濃厚で、かつ火傷しそうなほど熱い精液を胸や顔、口に出されたし、サンダースも愛撫とクンニリングスのみでルキアを絶頂に導いている。
互いに相手の体液でぐじゅぐじゅの体を重ね、抱きしめあったときの妙な気持ちよさが、今もルキアの中では後を引いていたりもする。

「ねーぇ、またあんなことしようよ、ね?」
「それはルキア次第だ。付き合い始めたことで成績が落ちては本末転倒だからな」
「じゃあ、ちゃんと頑張るからさ!ね?ね?」
「ならば、まず勉強をしっかりとするぞ。その上でなら、してもいいな」
「・・・うんっ♪」
「こら、引っ付くな。・・全く」

苦笑しながらも、猫のように甘えるルキアの髪を撫で、そっと抱き寄せる。

「体中が汚れているな。・・・シャワーを浴びるか」
「それじゃ、いっしょに行こ♪」
「うむ」

囁く声さえもが、サンダースの胸に染み入る。
自身はどうしようもなく甘いのだな、とサンダースはそう思って。

「・・では、行くぞ」
「うんっ」

先ほど脱いだ衣類を着なおし、着替えを用意して、二人はシャワールームへと向かう。
この後、二人はシャワールームで初体験を終え、そのことからとある事件になってしまうのだが、それはまだ誰も知らなかった。
133名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:03:43 ID:LLzpvEUz
えー、以上です。
ルキアは使ったことがないから口調とか全くわからないんですよね。
ただサンダースは、クエストクリアのメダルの一件で間違いなくいい人だと思いました。

稚拙ではありましたが、これで終わりにさせてもらいます。
機会があればまたよろしくお願いしまうs。
134名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:52:45 ID:eX0/zYum
ルキア使いですけど、口調は別に違和感ありませんでしたよー。GJっす。

「っ」を使うともっとらしくなる気しますがどうですかね?
例えば、「いっしょに行こ♪」よりも「いっしょに行こっ♪」みたいに。

自分、書き手じゃないのに生意気言ってスイマセンが。
135名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 15:54:51 ID:n8d2fYqI
軍曹は世界征服というのは冗談で言ってるかもしれないな
軍人気質であるのは確かだけど
アカデミーに入ったのは何か事情があったからだろうな
将来ifシナリオみたいなものが出来たら
アカデミーが魔法を巡る争いに巻き込まれたりして
軍曹がかつて所属していた軍と敵軍との間で葛藤する話がでてきそうだ
136名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 16:41:50 ID:YUVTmqjR
クエストでなんか言ってなかったっけ
137名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:17:14 ID:ui6jjCCq
>>136
魔法の力を手にしたとき、我輩が〜みたいなあそこ?


実は魔法の力さえあれば、誰かが傷ついたりしてもすぐに助けられるから、とかだったら面白い。
138名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:38:20 ID:YUVTmqjR
>>137
それなんてアロエ
139名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:49:50 ID:n8d2fYqI
>>137
そこを兵器として使おうとする古巣に対して
軍曹「将軍!魔法は兵器として使うものではありません!」
将軍「だったら何に使うとでもいうのか!?ファンタジーなど所詮御伽話、
   貴様はいまや元軍人…除隊した人間の分際で口を挟むな!」
軍曹「将軍…あなたは間違っている!魔法は人が天然自然の力を借りて生み出したもの…
   その人々の轍をこうも兵器として使い、罪なき人を殺めることなど、わが軍の趣旨に反するもの!
   将軍!どうかお引きとどまりを!」
将軍「愚か者!元軍人の貴様が武器を持ち守るために人を殺めることなどできんのなら、
   今度はその魔法とやらいうもので人を殺すつもりか!…できまい!貴様は甘いのだ!
   今更大それたことをいうところで、大切なものを守ることなどできないのだ!」
軍曹(くっ…すまない。小僧、小娘、そして教師たちよ…生きてこのことを伝えておくれ…!)

   「…ならば、私がその生き証人として、罪をかぶりましょうぞ。この悲劇は、私をもって
   最後といたしましょう…!」

軍曹のアカデミーでの軍人気質は、ある意味過去の悲劇の姿を隠すための表向きの顔
だったかもしれない…そういう意味では、ある意味もっとも人間くさいキャラだと思う。
140名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 04:49:47 ID:97m91dVM
最近QMAキャラスレが落ちるので保守。
141名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:16:52 ID:S5ZQDnl5
板が違うから大丈夫じゃね?
142名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 01:53:27 ID:SKFnXT7l
ほす

エリーザ×クララとか読みたい
143名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:18:19 ID:/2tKSVuj
保守あげ
144名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:04:00 ID:a8KVNtEv
レオン少ない・・・なぜ?
145名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 02:52:37 ID:MEc0+kBc
ロリショタor先生同士がみたいです!
146名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 19:07:10 ID:b6IFKNFz
>>144
最近は異色カップリングが多いようでレオンのような汎用性あるキャラのカップリングは最近は見ないな
147名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 19:16:49 ID:hOkDapDt
久々にレオン見たいな
148名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 19:26:00 ID:bFU4KJiO
ユリ「はぁ… どうすれば女らしくなれるんだろ…」
ユウ「はぁ… どうすれば男らしくなれるんだろ…」

「「えっ!?」」
149名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 20:00:52 ID:35wLsUDb
ユリ「なにそれこわい」
150名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 20:10:55 ID:uPUtO58d
ユリとユウが頭をぶつけて入れ替わっちゃうんですね。
151名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 20:44:50 ID:PpSHTq3/
公式でレオンの相手気味なのは誰なん?
152名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:08:08 ID:z7atHAwZ
DSのイベント(赤髪ゼミ)だとアロエさんが勝手にルキアさんとレオンさんがいい感じだと思っていたような気がする

ちゃんと覚えてる人補足お願いします
153名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 00:11:02 ID:9c/DV8pr
普通に横の奴が公式じゃないの?キャラが被ってる同士
154名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 02:07:11 ID:VZC7KGBz
>>152
それは覚えてないが、6の某キャラクエでも一緒に連れ立ってる。
……と言うか、レオンがルキアを引っ張ってた
155名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:10:30 ID:sQwgCBL4
>>152
ルキアとレオンをくっつけようとして鳥先生とつるんで赤髪ゼミを開いてたな。
アロエの勘違いでしたってオチで。

>>153
2以降は対になってないよ。
156名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:31:23 ID:qkOiyOhf
幼少期リエルが何か失敗して幼少期シャロンにお仕置きされる話が見たい
157名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 10:42:11 ID:jvv9zLp1
そういやリエルって何歳?
158名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 20:56:30 ID:/pdkHweM
後付け設定だろうけどクエストによると魔力云々が戻ったとか若返ったとかなんとか。
他の生徒と同じくらいじゃない?じゃあ他の生徒は何歳だよって言われたら分からないけど。
159名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:47:24 ID:sQwgCBL4
>>158
6やってないんだが、昔は商業科じゃなくて魔力戻って商業科やめたとかそういう設定?
160名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:32:00 ID:PI2tP0eo
>>148
ユウが攻めユリが受けでセクロスすればいい
161名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:22:13 ID:9J7nWyZ6
マラ様×カイルのSM見たい
162名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:49:23 ID:sMYDlwgk
>>142
エリーザ先生はネガティブ思考が特にお嫌いのようだから
クララをビシビシ指導しそうだ。性的な意味で。
163名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:52:13 ID:bGZzFfGA
保守
164名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:23:18 ID:q9Subxjb
後ろから撃たれ、ついに倒れたレオンに拳銃をしまいながらセリオスが歩みよる。
仰向けになったレオンは、わずかに残った意識で最後の「仕事」をすべく、もはや気力のみで懐から何かを取り出し、口を開いた。
「アロエに…お前に渡せと…」
それを聞いたセリオスは、怪訝な顔をしてレオンからそれを受け取った。と、同時に、ついにレオンは力尽きた。
セリオスは、ようやく俺の邪魔をする奴が消えたな、と思いつつ渡された物を確認する。奇妙な金属の塊だった。いやしかし、この男にはわかった。刑事という身分を利用し、麻薬の取引を行い、数えきれない程の殺人を行なってきた男には、何となくであるがわかった。
自分の予想通りならどうせ逃げても間に合わんと、レオンの亡骸の懐を確認する。見つけたのは、ベルトに繋がれた予備の弾倉、そして、手榴弾。そのうちの一つはピンが抜けていた。すなわち、先ほどレオンに渡され、今、自分が手に持っているものである。
「くそ」
直後、レオンの亡骸諸共に爆発で吹き飛んだ彼の、最後の一言であった。
165名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 19:43:02 ID:749qqlPn
>>164
リュック=ベッソン乙。
166名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 01:19:04 ID:K9Z5cd9Q
保守。
167名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 05:34:34 ID:SQmbJPjj
保守
168名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 17:16:12 ID:eJCJFz//
ミラユウまだー?
169名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:16:06 ID:fqheIToM
マラサン、期待
170名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 08:45:09 ID:F9kJzact
ユリカイいいかも。
171名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:08:04 ID:aPDRsHls
レオマラで媚薬ネタも萌える。
172名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:20:45 ID:V3tX4OFX
オーソドックスにサンアロで純愛
173名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:50:20 ID:bZWzy3La
ライラはどうした
174名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:10:30 ID:EkVs0DtE
>>173 
カミーユに撃たれて、戦死した。
175名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 14:05:40 ID:x/PL7r4J
クロなんとかもどうした?
176名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 14:41:06 ID:FM/RODOC
最初からいなかった
177名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:10:43 ID:x/PL7r4J
そうか…
178名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 10:16:25 ID:YXmPdgt2
てかサンダース多くないですか?
179名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 21:23:10 ID:lr6jK1Ee
>>173
いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める。それはいいものさ。
180名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 06:00:52 ID:YUsQeASG
>>178
いいことじゃないか
181名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 00:27:29 ID:rCqJ1KZX
リディア先生にお尻ペンペンされるユリの話が見たいです。
182マラリヤスレ7-490:2009/08/14(金) 22:17:50 ID:WPKWtOeM
今更だけどQMA6サントラのジャケット、生徒の微妙な表情について妄想。


ヤンヤン 「ゴマかしてもダメアル、正直に白状するヨロシ!」
マラリヤ 「…何もしてないわ」
シャロン 「一体何ですの、騒々しい」
ヤンヤン 「マラリヤ、そこの消毒槽に何か入れたアル!」
ルキア 「ええっ!消毒槽に…毒!?」
ヤンヤン 「間違いないネ。薬みたいなの入れて手でかき混ぜてたアル」
マラリヤ 「…毒じゃないわよ」
ルキア 「じゃあ何よ?」
マラリヤ 「ただのカルキよ。私今日カルキ当番だから」
クララ 「そんな当番ありません!」

ガルーダ 「オイ女子そこで何喋ってる!早く来んかぁ!」

シャロン 「じゃあマラリヤさん、あなた先に入って。それで何ともなければ、わたくし達も通りますわ」
マラリヤ 「疑り深いのね。いいわよ…(チャプチャプ)…これd」
ユリ 「プール一番乗りぃー!(ザッバンザッバンザッバンスタタタタ)もーみんな遅すぎー!」
マラリヤ 「……(全身ずぶ濡れ)」
リエル 「何とも…ないみたい…ですね」
ヤンヤン 「遅効性の毒かもしれないアル」
ラスク 「わーいプールだプールだー!(ザブザブ)早く行こ、ユウ!」
ユウ 「うん!(ザブザブザブ)」
ルキア 「ねぇちょっと!ラスク、ユウ、体なんともない?」
ラスク 「え?別に?」
ユウ 「なんともないよ?」
ルキア 「そう、ならいいの。ゴメンね急に呼び止めて」

マラリヤ 「ほら、何でもないでしょ…」
シャロン 「わ、分かりましたわっ、入ればいいんでしょ!」
クララ 「本当に大丈夫かなぁ(チャプチャプ)」
マラリヤ 「そう、ちゃんと腰まで浸かって…クスクス」
レオン 「痛えっ!」
リエル 「ど、どどどうしたんですかレオンさんっ!?」
レオン 「いやその…なぁカイル、この消毒槽おかしくねぇか?」
カイル 「ええ、何と言うか、刺激が強いですね。カルキの入れ過ぎでしょうか?」
ヤンヤン 「ヤッパリ怪しいアル!」
ルキア 「でもラスクとユウは何ともなかったよ?」
レオン 「そりゃアレだ、皮かぶってるから平気だったんだろ」
カイル 「ちょ、レオンさん直球すぎ!もっとこう婉曲した表現がっ」

アロエ 「ねぇ、みんなあそこで何の話してるの?」
セリオス 「マラリヤが消毒槽に妙な薬を入れたとか入れないとか…(仮病は今更ムリか)」
タイガ 「ウヒヒヒ、マラやんの事や、きっと楽しい事になるに違いないで(性的な意味で)」
サンダース 「…(あの女、何を考えてるかは知らぬが、クラスメートを実験台になど、許せぬ)」
タイガ 「よっしゃ、俺のマラ様もフルスロットルやd…イテテテ何すんねんサンちゃん」
サンダース 「まずはお前から粛清だ、ちょっと更衣室に来い」


続きません。
183名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 00:24:37 ID:K3NQB4X4
保守
184名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 11:33:17 ID:6ARTh7qb
ガルーダ先生!!!
185名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:49:54 ID:p0HYk2qR
DS版の怪現象を思い出してこんなのが浮かんだ。

年頃のラスク、ルキアに変身。
ラスク(体はルキア)「これがルキアの、女の子の体……」
ルキア(体はラスク)「ちょっと!なんであたしがラスクに……。って、何やってんの!?」
ラスク「(上着、シャツをまくりあげ胸を触る)わぁ…おっきくて柔らかいよぉ……」
ルキア「あーもう!ラスクがそのつもりならあたしだって!(ズボンを下ろしペニスをつまみあげ)」


ラスク絡みのSSが読みたいです……
186名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:57:12 ID:RcsNWLhA
ユリ「実はちょっと、恋愛って苦手〜。」
ルキア「私もよくわかんないけど、
今はやりの草食系男子とかで練習したらどお?」
ユリ「草食系男子!それいいかも!」
さっそく放課後に雑誌an○nを購入するユリ。

ユリ「今時の男性を興奮させるには
女性からバンバンボディタッチをして、
特に内股へ軽く手を添えたり耳元でささやくとよし…
大胆に肉食っぽくアピールすると良いです…なるほど。」



187名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:10:20 ID:mlpRBS4v
>>186
>an○n
www

続き頼む。
188名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:56:29 ID:RcsNWLhA
翌日…

夏の暑い日差しの中、
庭園で野菜を愛でる一人の男がいた。
それを遠くから見つめるユリ。

ユリ(やっぱり野菜作ってるし!
あれこそまさしくa○anに載っていた草食系男子ね!)

これは女を磨く大チャンス!
と思ったユリは内股でターゲットに走りだした。


ユリ「キャッ!いったぁ〜い!
転んじゃったぁ!助けて!」
カイル「…!?あ、ユリさん。
大丈夫ですか?」
大げさに転ぶユリに振り向くカイル。
ユリ(ふふ、こちらを向いた今がチャ〜ンス!
胸を寄せて上目遣いで、愛されポーズよ!)

カイル「え…えっと、
す、すみません、、」
ユリ「(照れてるのね!)別にいいって!」
カイル「何か悪いことしましたか…?それでしたら謝ります…」
ユリ「えっ?」
カイル「あ、あの…、さっきすごい剣幕で僕のこと睨んでましたから…その…」
189名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:11:20 ID:e1sK9jDT
ユリ「あは、あはは、、睨んでなんかないって!
あはは!うぅ(涙)」
カイル「そうですか。僕の勘違いでしたか。
あっ、これでよかったら膝を拭いてください。」
ユリ「ん?あ、ありがと。(気がきくじゃん…)」
カイル「他に怪我はありませんか…?」
ユリ「えっ、大丈夫!このくらい、気合いで…」
ちらっと見ると、手の甲から血がでている。
転ぶさい落ちていた木の枝で引っ掻いたのだ。
カイル「だめです!
きちんと洗って消毒しないと、
傷口からバイ菌が入ってしまいますよ」
ユリ「えぇ〜、だ、大丈夫だよ〜!」



ルキア「やばい。このままじゃ完全に草食のターンね。
もぅユリったら、全然練習とかになってないじゃない。」
遠くの木陰から顔を覗かせるルキア。
マラ「そうね。
これはもうカンペを出すしかないわね…」
ルキア「うわっ、いつの間にいたの!?」
マラ「ふふふ」
190名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:29:36 ID:e1sK9jDT
カイル「手を怪我していますね。ちょっと見せてください」
ユリ「わぁ〜ちょっ
(向こうからボディタッチなんて作戦にないよ〜。
どうすれば…)
あ!!!なるほどね〜!!!」
カイル「わっ、いきなり大声出して…どうしたんですか…?」
少し遠くを見たユリは目線を戻すと
おもむろに近くのゴーヤを掴んでこすりはじめた。
ユリ「やだ〜!このゴーヤ、とってもおっきい!
スリスリしちゃう!ゴツゴツするけど!」

ルキア(そっかぁ〜、男は視覚で興奮させればいいのね。)
マラ(まぁ…薬飲ますほうが手っ取り早いけど…)
ルキア(さすがマラリヤ。これなら草食もイチコロかもね!)

ユリ「このゴーヤ、おっきくていいかんじじゃん!
でしょ?どうどう?スリスリ…」

カイル「ユリさん…。
何か悩みがあるのですね…。
…僕で良かったら相談してください。
あと、ここの野菜で良かったら持っていってください。
栄養が足りないと夏場はいけませんから…」
191名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:43:31 ID:cpkEpPnc
今のものを続けていいんだけど
そろそろライラSSほしいなぁ
原作ある程度踏んだ上で純愛SS作るといいと思うけど
俺がやるとケータイ小説っぽくなっちゃうから反応が怖くて難しい
192名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 16:47:30 ID:Wtal0ceD
>>191
大丈夫だよ、リアル携帯で書いてる俺もいるし。
リディア可愛いよリディア、流石サンダースの嫁だ
193名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:17:33 ID:JYDh/BhW
>>192
お前さんもライラスキーか
ギャグ系やエロエロはあまり似合わないし
学園といえばラブコメだけどライラだとブルーな純愛になりがちなんだが
それがある意味魅力かもしれないな
194名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:56:26 ID:RFkt+dUE
ライラさんのお相手はリードしてくれる人がいい気がするようなしないような

ライラさんで昔書こうとした時は途中でネタに詰まったと同時に携帯ごとぶっ壊れて断念しちゃったヨ
195名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:54:17 ID:1Gm8Fxcu
ライラで書きたいんだが、どうもキャラがつかみ辛い。
196名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:04:00 ID:NgBtatxY
姉御気質
197名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 02:24:16 ID:lV6E9hq4
素直クールかと思ったら実は違うからなぁ
ワケありなキャラだけどただ純粋かつ素直なあたりをうまく組み立てないといけない
そもそもライラのような子自体エロゲでもなかなかいないんじゃない?
198はいてない娘はエロかわいい:2009/09/02(水) 04:41:50 ID:j4wyxGhZ
   ;~ヽ _ .〃;
  〃ゝ/´ ~`ヽ
  )/ノィ ノ) ))〉
  ノ (lリ゚ ヮ゚ノリ 
   リル"/:i::::i:|'
    く:j:::j:〉
     し'ノ

『アロエ…あげちゃうもん!!』 

199名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:21:51 ID:MN7AsO5b
>>198 
アロエたんのぱんつ………ハァハァッ…………………。
200名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:43:38 ID:nuGk9fNp
>>197
タユタマの如月美冬とか
201名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:45:20 ID:5xC3RXs/
>>200
美冬か、その発想は無かったわ
202名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 08:27:39 ID:1CMlNSo+
なんだろう・・
リディアが嫉妬してほっぺたを膨らませて怒る絵を妄想した
203名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:26:32 ID:oPotR+SA
マロンSSを書こうとしてはたと気がついた
マロン先生の一人称ってなんだっけ?
あとユリの一人称は「私」と「あたし」どっちなんだろうか
204名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 12:12:22 ID:1nB3eYMp
私じゃなかったっけ
私はマロン、アニメ&ゲームの担当だよ!とか聞いた覚えがあるが
205名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:33:21 ID:9Cc0qJBQ
>>204
そう。それ。最近サブカ作ったから、明瞭に覚えてる。

ユリのも、ユリクエストクリアで聞けなかったっけ?
206名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:53:10 ID:oPotR+SA
実は6以降やってないからすっかりさっぱりなんだ、愛がなくてすまん。
ていうか6が性にあわなくてって愚痴とかやめろって話か。

で、なんか書いてるうちにスカトロになっちまったんで投下自重しとく
騒いで申し訳なかった。
207名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:22:28 ID:cDVaMMsw
Exになったから、当初のものとは印象違うかもよ。
208名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:19:35 ID:c1Fa3adA
>>206
スカってどの程度よ
エロパロ板だし断り入れてtxtでうpとかにすれば問題ないんじゃなかろうか
209名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:53:09 ID:2v8zMC9V
ほげたらupしてみました
尿とか鼻水とか9.5割方の人に不快な文章があるのでお気を付けを、
酔った勢いでザクっと書いて見直しもしてないので誤字脱字はご容赦。
ってか全然出だしで完成してないんですがね。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org124973.txt.html
210名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 08:55:51 ID:2v8zMC9V
失礼パスはqmaで

>>207
Ex・・・?
今日やってきてみますよ。
211名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 12:05:00 ID:ObCRLiPv
>>210
エトセトラ、かそんな感じのマイナーヴァージョンアップだったと思うよ
212名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:28:49 ID:c1Fa3adA
>>211
そりゃetcだろ…って突っ込んだら負け?
213名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 09:43:00 ID:y2Ia2cok
>>210
やるなら水着買うべし
214名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:54:25 ID:yIn6xH58
久しぶりに6やってきましたよ、自分のアバターじゃ優勝絵5のやつでションボリ
6以降やめたのは設問と出題傾向に飽きてしまったからなのです。
ジャンル増えたのはうれしいけど、ゲームジャンルも個別化してくれんかなあw

んでも1位2位発表はドキドキしますな、そうか水着か・・・
215名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:23:53 ID:WhuYBD+z
>>214
購買部で生徒のクエスト買って、クリアすると絵付きのエピソードも読めるよ。
クエスト内容も、トナメや全国でそのキャラのHumプレイヤーより上位で終われば
よいだけ。

15クレ以内に3人倒せ

だから、ユリなら6クレくらいで終わるかも。
自分が5位で終わっても、6位以下にユリのHumプレイヤーが居ればいいだけなんで。
で、その合計が15クレ以内で3人いればクリアになる。
実力があって運が良ければ1クレでクリアも可能だよ。
当該キャラがまったく居ないマッチングもあるんで、そこは運だけどね。
216名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 21:18:32 ID:yIn6xH58
ご丁寧にありがとうございます。
久々にはまってみるか・・・
てか据え置き機で出してくれればなあ、機種はなんでもいいから。
217名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:09:39 ID:Rd5fmfVb
あれは男子クエストが無理ゲーになる

ラスクとかユウとか、クリアできるわけがない
15クレどころか30クレやって1人見るかどうかだぞ

セルオス・サンダースあたりなら運次第

>>216
一番可能性あるのはWiiだろうな
218名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:29:31 ID:rlgDl5MW
あれクエスト受けてる状況によって意図的にマッチング調整されてる気がしてくるから困る
受けた途端そのキャラ見かけなくなったりクリアした途端5人くらい来たり
気のせい……のはずだ
219名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:22:54 ID:yOZv+W+w
ユウは大分見かける方だろ……
ラスクタイガレオン辺りが無理ゲーに思える
220名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:58:01 ID:ArM4Zv+Y
215だが、15クレでクリアできなかったのはクララだけだった。
ただ、出会えないってことはなかった。
その時のクララが強くて踏めなかっただけ。

>>218
そんな気がしないでもない。俺もちょっと疑ってるw
221名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 03:08:04 ID:Rd5fmfVb
ここ一カ月くらい、ずっとNPCタイガしか見てないわ
222名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 19:57:21 ID:7/SX8Rux
>>219
レオンは男子では楽な方だと思う
223名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:06:56 ID:hFliPIMP
うちの地元の学生はレオン御用達の人が男女問わず結構いるよ

レオンでSS作ると女子とのトゥルーエンドな話を作りやすい気がする
ていうかこのレオンのポジションといい、コンマイギャルゲ狙ってない?
224名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:17:32 ID:mPlYTUXk
ラブプラス出したばっかじゃないか。
225名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:19:00 ID:hFliPIMP
>>224
いやいやその前にQMAが…?
226名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:32:15 ID:mPlYTUXk
いわれてみれば、QMAはギャルゲーだギャルゲーだ言われてたこともあったな。
227名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:39:26 ID:hFliPIMP
何でギャルゲの魅力を削ってまでして路線を変えようとしたんだろうね
スタッフも絶対売れない変えられないということを薄々わかってたんじゃないの?
228名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:43:22 ID:mPlYTUXk
いや、QMAのみに関していえば、基本はクイズゲームであってそれは変えてない。
味付けとしてギャルゲー要素をどれだけ盛り込むか、って話じゃないか?
クイズゲームである以上、女性層も無視できないから、あまりにもギャルゲっぽくは
できないのでは、と(基本的にキャラは男女同数とか)。
229名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:12:18 ID:wGtSKSMR
それならBL要素もいれちゃえば(ry
230名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:24:18 ID:bhHIevlv
>>223
俺はサンダースが一番やりやすいかな。
レオンは使ったことがないから言葉回しが解らん。
231名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 07:10:29 ID:ll6X1UT0
とりあえずユウきゅんとサツキお姉ちゃんがいてくれればそれでいい
232名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:41:06 ID:aTpbi1wG
サツキ単体でプレイヤーキャラとして使えればよかったのに・・・
なんで先生にしちまうんだよ・・・orz
233名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:47:27 ID:wGtSKSMR
てか教師には男の子要素がない
あとロリももう1人ぐらい入れろ

ますます一般人が遠のくかw
234名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:55:49 ID:hFliPIMP
男も女も関係ない
大切なのは話だよ、話。
5の賢者昇格みたいにエンドを作って
それまでの話をどう補完するかで出来が変わる
これからのQMAはそこにも力を入れるべきだ
235名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:59:33 ID:wGtSKSMR
そこは家庭用で、こう・・・絵もいっぱい入れて
ティンクルスタースプライツみたいに読者投稿絵なんかも500点ぐらい入れて

まぁ現実にはDS版(ry
236名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:04:23 ID:jLDEgpZ+
DS版がコケたせいか、今年の9/12は何の音沙汰も無かったな…
237名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:08:13 ID:cf3QbDkm
売上から言うと、コケたどころか大成功に近いんだがな。
バグが無きゃなぁ。
238名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:11:37 ID:U4ez7AZY
そういやあ今はなきときめもオンラインにクイズ対戦あったらしいな、
今こそ復活の時

ねーよ
239名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:13:15 ID:7yuj8/BH
ライラクルー?
240名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:51:32 ID:GNVz5GDx
>>236
それどころかライバルのAn×Anにイベントを開催される始末・・・
241名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:17:40 ID:GXceBZlA
保守。幼少期リディア先生がマロン先生にお仕置きされる話を…
242名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 13:36:08 ID:oYSi51GO
ほしゅか
243名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:42:22 ID:B0TK5sTo
放課後の教室。
今日のそこは人気の少ない部屋にもかかわらず圧迫的な雰囲気を感じさせている。
「また全問不正解……これで5回目だよね?」
「あ、あはは、はは……」
「また『次こそ頑張りますから!』って言うのかな?」
ルキアはその重い空気の中乾いた笑いをあげることしかできない。
ここの所アニゲの成績が非常にふるわないルキアは何度も何度も補習に呼び出されている。
流石のマロン先生も連日の自分の進歩のなさに怒りを覚えているのではなかろうか?
そんなことを考えながらチラチラと顔色を伺う。
案の定マロンはステッキを掲げこちらを睨み付けている。
「これはまた飛びっきりイッタイのお見舞いするしかなさそうだなぁ……」
「ひっ……!?」
バチバチと物騒な音を立てステッキに魔力がたまっていく。
一体何人の生徒達がアレの犠牲になってきたことか。
ちなみにここ最近ルキアは食らいっぱなしである。
「うぇーん!もう痛いのイヤーッ!!」
わめいた所で無駄だとは分かっていた。
しかし今日はこの悲痛な叫びが効いてしまったのかマロンは高々と掲げたステッキを下げた。
「……そうだなぁ。いつもいつも痛い目にあっても全然懲りてないもんね。」
「うぅ……」
痛い目にはあわなかったがさり気なく毒を吐かれげんなり。
代替案は既にあったのか、すぐにステッキをルキアに振りかざす。
「よっし!じゃあ今日のお仕置きはこいつだぁっ!」
魔力の高まりを感じ思わず目をつぶる。
しかしいつまでたっても何も来る気配がない。
「あ……れ?」
薄目を開けたその時!
「なんちゃらボールっ!」
「ふぁっ!?」
ステッキの先から放たれたピンク色の球体がルキアにヒット!
みるみるうちに球体はルキアの身体のなかにじんわりと消えていく。
「えっ、なになに!?何だったの!?」
「ふふーん、ルキアちゃんに時限爆弾を仕掛けたの。」
「じげん……!?」
急に血の気が引いていく。
痛くないってまさか痛みすら感じさせないで……ってこと?
「あ、いきなり爆死とか心臓停止とかそんなハードなのじゃないから。」
流石にないだろうとは思っていたが自然にため息が漏れた。
「じゃあ一体何なんですか?」
「ルキアちゃんは今日これから三回突然エッチしたくてたまらくなっちゃうのだ!」
「えぇっ、えっちに……!?」
「しかも!いつエッチになるかはあたしもルキアちゃんもわからない!」
「そんなぁ!じゃあみんなの前とかでえっちになっちゃったらどうするんですか!?」
すると今までノリノリだったマロンの顔が冷酷なものに切り替わる。
そして冷たく言い放った。
「勉強しなかったルキアちゃんが悪い。不真面目なルキアちゃんはみんなの前で浅ましくお股いじって喘いじゃえば?そういうお仕置きだし。」
「で、でも……」
「これが嫌なら今度こそちゃんと勉強してくること!じゃ、あたし会議あるから。」
マロンはいつもの調子に戻ったかと思うとさっさと出ていった。
ルキアはその後ろ姿をただただ眺めることしかできなかった。
「あ、あわわ……どうしよう……」

ピンチは三回!
残り時間不明!
果たしてルキアの運命は!?


続けばいいね
244名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 01:00:40 ID:U7LaYpTR
>>243
お願いだから続けて下さいm(_ _;)m
245暇潰しに小ネタ:2009/09/27(日) 23:50:07 ID:Ki+5UYsK
サンダースは無愛想である。
それはマジックアカデミーにいる者ならば、誰もが知っていることだと思われている。

――違う、サンダースは無愛想ではない。

彼とクラスメイトをやっている少女―アロエは、サンダースの上に馬乗りになりながら、一心不乱に喘いだ。

―サンダースは、自分を表すのが苦手なだけ。

サンダースの肉棒に貫かれるのは、もう両手両足の指では数えきれない回数になる。
最初に処女を捧げ、次に菊門の初めても奪われて。
気がついたら、毎日毎日愛し合うようになっていた。
幼い体に刻まれた快楽は、間違いなくアロエを作り替えた。
獣のように這いつくばって犯されるのも、真っ直ぐに抱き締められながら愛されるのも、自分が上になって愛するのも、全てが幸せに感じられる。
性交を終えた後、苦笑いを浮かべつつも自分を労り慈しんでくれる恋人に、アロエは全てを捧げてあげたい。
どんなに苛烈なプレイも、サンダースからならば受け入れることが出来る。

―大好き、お兄ちゃん!
―大好き、お兄ちゃん!
―だから、ずっとずっと一緒にいてね!

声に成らぬ声をアロエが発した瞬間、サンダースの肉棒が激しく脈動する。
アロエの菊門を貫いていたそれから、灼熱が吐き出され。
次の瞬間、アロエはその腹を灼く白濁に、絶頂へと追いやられた。
246245の続き。寝れないから書いた:2009/09/28(月) 01:35:37 ID:RRKszTMM
ビュルビュル、どくんどくんと、激しく脈動した後、サンダースの肉棒がアロエの菊門から抜かれる。
排泄に似た感覚がアロエの背筋を走り、それだけで絶頂してしまう。

「は・・ぁ、すごく良かったよ、お兄ちゃん・・・♪」
「く・・・何故にこうも淫らになったのだろうな、アロエは・・」

疲労困憊と言った様子のサンダースは、しかしアロエを抱き寄せて、優しく口付ける。
舌を絡ませあうような深いモノではないが、しかしゆっくりと互いの想いを確かめあうには相応しい、優しいキス。
アロエはサンダースに身を委ねて、汗だくの幼い体を震わせ続ける。

「私がエッチになったの、お兄ちゃんのせいだよ?」
「我輩の?」

髪飾りを取ったアロエの髪を、サンダースはすくように撫でながら。

「お兄ちゃんと一杯エッチしたいから、頑張ったんだもん」
「・・・・ならば、責任は取らねばな」
「アロエ、お兄ちゃん以外の人の恋人になんてなりたくないもん」
「解っているさ」

思いがけず無垢な想いをぶつけられたサンダースは、やはり苦笑する。
ただ、この幸せを失いたくはない―それだけは、間違いない。
疲れきったか、ウトウトしつつアロエを抱き寄せて布団にくるまりながら、サンダースはまたひとつアロエに恋をしていると痛感していた。
247名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:20:18 ID:iChCngOG
>>245>>246
悪くはない。
いずれまた投下してくれることを望む。
248名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 06:17:22 ID:rEwPwQLc
アロエも可愛いがサーンダースに萌えた
249名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:12:22 ID:E124cTat
保守
250243を続けてみた@:2009/10/12(月) 03:10:00 ID:G6QbRTel
「はぁ……どうしよう……」
よろよろと独り廊下を歩く。
お仕置きの件が心配で気が気ではない。
なるべく人目につかない道を選んでいる所からもその心境が伺える。
「誰にも見つからないで部屋でひっそりやれば……多分ばれないよね?」
足早に寮の自室を目指す。
寮の壁はそれなりに厚いので声さえ抑えれば隣人にも悟られない。
そう思いこむだけで少し安心する。
「でも三回かぁ。今夕方だから多分ご飯前に一回は来るよね。だとすると……わっ!?」
ぼんやり考え事をしながら歩いてたら階段を踏み外した。
「うわわっ……きゃっ!」
バランスを取り直せずそのまま踊り場まで転げ落ちてしまった。
幸い残りの段が少なく大怪我は免れた。が……
「いたたた……ボーッとして、た……あれ?」
頭がぼんやりする。
思考が緩やかに停止に向かっていき身体が徐々に熱を帯びはじめた。
(なんだろ……身体がぽかぽかする。)
目の焦点がぼやける。
じんわりと汗が滲み出して下着や制服が張りついてくる。
251243を続けてみたA:2009/10/12(月) 03:12:56 ID:G6QbRTel
(暑いなぁ……脱いじゃえ。)
制服のボタンに手を掛け一つ一つ取っていく。
「んっ……」
上着を脱ぎ去ると火照った身体が外気に触れて気持ちいい。
同時に胸の先端が硬くしこりはじめていくのを感じた。
(ちくび……)
自然と指が触れた。
本能的にそこが快感のもとだと知っていたから。
そのまま指で軽くなぞると身体の奥が震えた。
「ふぁっ……」
(きもちいい……もっと、きもちよくなりたい……)
乳首を摘み擦ってやるだけで幸せな気持ちになってくる。
甘い声を上げながらひたすらに刺激する。
「きもちいい……ちくび、きもちいいよぉ……」
そこにいるのは明朗快活、元気印の少女ではなく、ただ欲求を満たさんとするいやらしい少女だった。
ルキアは本能に飲まれ快楽の波に溺れていく。
(もっと、もっときもちいいのほしい……)
「はぁ、はぁ……濡れてる……」執拗なまでの愛撫に昂ぶってきたのか、ショーツは汗とは異質の液体で潤っていた。
それを脱ぐと水源からねっとりと糸を引いた。
まだ少し幼さを見せるそこは既に機能を果たす準備が出来ていた。
「指、入るかな……?」
割れ目の中をなぞりながら入り口に指を這わせる。
少し力を込めるとつぷりと指を迎え入れる。
「くぅっ、うあぁっ……!」
指がくわえこまれ吸い付かれていく。
指で中から襞を擦ると身体中が快感に震える。
(すごい、きもちいいっ……!)
「はぁ、はぁ、だめぇ……へんになっちゃうぅ……!」
抑えが利かなくなり、ひたすらに指を動かす。
水の音が一層激しくなるにつれてルキアは高みに昇っていく。
「だめっ……もうだめぇっ!イクッ、イっちゃうよぉ……」
もはや止めるものは何もない。
ただ思うがまま我が身を貪る。
「ふぁ、あっ……あぁぁぁぁぁぁんっ!」
絶頂を迎えた。
全身を痙攣させながらその快感を楽しむ。
二つの口からはだらしなく汁を垂れ流していた。
252243を続けてみたB:2009/10/12(月) 03:16:55 ID:G6QbRTel
「はぁ、はぁ……はっ!?」
快感の余波からルキアは我に帰った。
「う、うそっ!?何であたしこんな……」
ルキアは自分の醜態を目の当たりにした。
脱ぎ捨てられた制服。
大きく開いたままの脚。
いまだ潤う秘部。
辺りに立ちこめる女の臭い。
「そんな……こんなところでしちゃうなんて……」
事に及んでいたときの事ははっきり覚えている。
しかし何か強い力により自制が利かなかった。
これが「お仕置き」の力なのだろう。
「と、とりあえず着替えて……」
「こんな所で何をしているんだ。」
「……へ?」
声の方を向くとセリオスが立っていた。
彼の目線の先にはほぼ全裸のルキア。
「いや、あの、これは……えーと……何でもないっ!じゃっ!!」
いても立ってもいられなくなり猛スピードで逃げる。裸で。
「おい、待て!……どうすればいいんだこれは。」
彼の足元には雑然と脱ぎ捨てられた制服とブラ。
「……いや、きっと疲れているんだな。帰って寝よう。」
余りにも非現実的な状況に戸惑ったセリオスは全て疲労のせいにして何事もなかったかのように去っていった。


続く?
253名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:04:02 ID:KJTi3XxX
GJ!ですぅ
254名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:33:50 ID:vaQf5JN1
GJ!なのだ

そろそろライラルート来てもいいと思うんだが
255名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:41:56 ID:2pRYURzr
うまい!
256名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:50:05 ID:WwhVLkDW
続きに期待
257眠れないから書いてみた:2009/10/15(木) 03:01:03 ID:4PBCYiYz
秋も深まり、気候も暑さから寒さを感じるようになった今日この頃。
シャロンは自分の部屋で、一人自慰に浸っていた。
恋人が出来るまでは性的なことをしたりはしなかったし、恋人が出来てからは結ばれるばかりで、はっきりと言えば自慰などしたことがなかったにも関わらずだ。

「ふ・・・うぅぅっ」

甘い声を漏らして隣室の少女にバレるようなことはしたくないと、タオルを口にくわえて声を殺しながら。
散々に拡張された秘部は鮮やかなピンクを維持しつつ、しかし愛液をトロトロと絶え間無く溢れさせる。

「ふ・・・んんんんっっ♪」

先端の小さな突起を指で摘まむだけで、背筋が震える程の絶頂に至り。
息を吐き終える間もなく、その白魚のような指を押し込んでみる。

―――あぁ、ダメだ。

ふるふると震えながら、シャロンは痛感する。
気持ちいいのは事実。身を震わせる程に絶頂しているのだ、それを偽るつもりは毛頭ない。
が、しかし足りないのだ。
恋人に愛される時の、あの征服されるような、それでいて充たされるような感覚。
凌辱されても構わないと身も心も委ねる安寧が、足りない。

「・・・もう、我慢出来ませんわ」

小さくポツリと呟いたシャロンは、いそいそと携帯電話を手にすると、真っ先に恋人の番号へと電話をかける。
いきなりだと怒られるだろうか?
もしかしたら嫌われるかも知れない。
そんな不安ごと飲み込みながら、少女は相手が電話に出たのを確認して、口を開いた。


「ふふ、少しお願いがあって電話しましたの。今から私の部屋まで来て戴けますかしら?・・・えぇ、犯して欲しいの」
258名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:30:29 ID:SxDTtKow
続きは?
259名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 08:36:21 ID:j1FfSeQe
保守
260名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 23:28:04 ID:76a78eD2
百合ネタはOKですか?
261名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 07:50:42 ID:GJNXfz3S
個人的には大歓迎
262名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:49:39 ID:4BRAHt9q
>>260
Come on
263名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 01:14:04 ID:fW3rAfLR
メディアのエロSSマダー?
264名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 01:15:10 ID:GZy45ki8
保守
265名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 09:22:47 ID:ih5ryhcE
ゲーキャラのヤンヤンスレより

260 :名無したんはエロカワイイ:2009/11/02(月) 23:30:16
ID:BgPSrzkPO
クララ「良いなぁ…私もヤンヤンさんみたいに胸が大きかったらきっと人気あったのになぁ」
ヤンヤン「何言ってるアルか、清純派眼鏡っ娘はヒロインの王道アルよ」
クララ「でもシャロンさんやルキアさんとかみたいに人気ないから…影薄いとかつらいです」
ヤンヤン「でも私だって汚れとか言われてるけど一々気にしてもしょうがないアルよ、元気出すアル」
ヤンヤン「!?クララ何する…あふぅ」
クララ「ふふふっ、私もこんな胸になりたいなぁ…ねぇここ触られると気持ち良いでしょ?」
ヤンヤン「クララ止めるアル、私♀アルよ、第一気持ち良くなっ…あぁん」
クララ「私本当はヤンヤンさんの事が


この続きはココをク(ry
266名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 21:23:48 ID:Hmnqo1z7
パソコンから書き込みできねー
267名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 23:58:28 ID:1RKN2E/A
>>265
ココをダブルクリック!!
268名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 02:22:41 ID:z39Rk4oR
>>267
ダブルクリックあったので投下しますねw
携帯で寝ながら即興で打ってるので読みにくいと思いますが我慢してくださいw
クララ「良いなぁ…私もヤンヤンさんみたいに胸が大きかったらきっと人気あったのになぁ」
ヤンヤン「何言ってるアルか、清純派眼鏡っ娘と言えばヒロインの王道なんだから自信持って良いアルよ」
クララ「でもトーナメントとか同人誌なんかだとシャロンさんやルキアさんばっかり人気で…私なんか影薄いとかグレートハイジンって言われるだけなんです」
ヤンヤン「それを言うと私なんか汚れとかお尻や胸担当言われちゃうけど気にしてもしょうがないアルからね、クララも元気出すアルよ」
ヤンヤン「えっ!?ク・クララ何するアルか…あぁ」
クララ「ヤンヤンさんって本当に優しいですよね、やっぱり思っていた通りです」
クララ「ふふふっ、私もヤンヤンさんみたいに胸大きくなりたいなぁ…ねぇここ触られると気持ち良いでしょ?」
ヤンヤン「クララ落ち着くぅふぅぅぁアルよ、私達♀同士アルぅぅぁぁ、気持ち良いとかおかしく思ぁぁ…あぁん」
クララ「ヤンヤンさん感じちゃってる♪ほらこうやって胸の一番感じるところを触られるとゾクゾクしてくるでしょ?」
269名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 02:26:05 ID:z39Rk4oR
クララ「ほら少しずつ少しずつ気持ち良くなってきたでしょ…だんだん息が荒くなって来てるよ♪」
ヤンヤン「ぅああっぁぁぅぅ…クララお願いだから止めぇ、止めて欲しいぁアルぅ、こんな事しちゃいけないア…」
ヤンヤン「お願い…今日のクララおかしいアルぅぁああん」
クララ「ヤンヤンさん…ほらっ胸が気持ち良くなってくると身体の力が段々と抜けていきますよ♪」
クララ「そう…うふっ♪ヤンヤンさん自分で触るよりも気持ち良いでしょ?」
ヤンヤン「触ったりなんかしないアル!おかしいアルよ…」
クララ「そうなんだ〜じゃあ私がヤンヤンさんの事凄く気持ちよくしてあげるね」
クララ「一番気持ち良いところ教えてあげるね♪」
ヤンヤン「クララ駄目アル…そこはダああああんあんんっ」
クララ「パンティの上からこうやって触られるだけでも凄く気持ち良いでしょ?今から一番気持ち良いところを教えてあげるからね♪」
クララ「こうやってパンティ脱がせちゃって…そしてぇ…ちゅ…ちゅぱちゅぱ」ヤンヤン「あああああああいいいい良いぃぃぃあああぁぁぁ」
270名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 02:28:24 ID:z39Rk4oR
クララ「ヤンヤンさん、ほら凄く気持ち良いでしょ?気持ち良くなればなるほど頭の中が気持ち良くなりたい気持ちで一杯になるよ〜」
ヤンヤン「あんっあんっああああぅぅぅ気持ち…気持ち良いアルぅぅ」
クララ「そう、気持ち良い事で頭の中が一杯になっちゃうよ〜クリをほら、ちゅぱちゅぱ、刺激されると気持ち良すぎて一杯声が出ちゃいます♪」
ヤンヤン「あああぅぅあぃぃあんあんっああ我慢できな、ああぅぅくぅ、駄目アルぅぅ…」
クララ「自分で胸触って…そう気持ち良くなる様に刺激するのっ♪」
ヤンヤン「胸も凄く気持ち良いアル、こんなに気持ち良いのは生まれて初めてアルぅぅぅああっ」
クララ「ヤンヤンさんもうイっちゃいそうですね〜ふふふっ♪」
ヤンヤン「はぁはぁぃぁぁぁぁ駄目ぇぇ…もう、もう我慢出来ないアルぅぅぅぅ…」
クララ「指入れてあげるね♪ほらっじゅぶじゅぶじゅぶ」
ヤンヤン「ぃぃぃぃっイっちゃうぅぅぅイっちゃうアルぅぅぅああああああああああああああああああああっ」
クララ「イっちゃった〜うふふ♪気持ちよかったでしょ?また気持ち良くしてあげるね♪」
クララ「私ヤンヤンさんの事が好きだから♪おやすみなさい…ちゅ♪」


お粗末でしたw
271名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:47:37 ID:CbZLE0IS
GJ〜♪

次は中国四千年の秘技でクララを虜にするヤンヤンのお話、とかw
272名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 19:42:40 ID:a3bj5P8U
せっかくサツキが教師になったんだからサツキの話がみてみたい、
273名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 19:50:22 ID:f2p2jwHe
はぁ…シャロン様誕生日おめ……
274名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:32:00 ID:gMOxmSQe
サツキでだれか書いてくれー
275名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:13:22 ID:u/Q0prfy
>>268-270の続きを投げますねw
前回同様にベッドで寝ながら携帯でタイプですのでご容赦くださいw


『中国4000年の技』
あの日からヤンヤンは心の奥底で今までとは違う感情が湧き上がりつつある事を感じていた。
クラスメイトであるクララからあの日与えられた喩えようのない悦楽
そしてその悦楽を求め、自分で自分を慰める毎日が続いていたのである

「ああっん…くふぅ…胸の先っぽをコリコリすると気持ち良いアルぅぅああん」
「クララ〜私も好きアルよぉぉまた気持ち良くイカせて欲しいアルぅ」

あの日からクララが部屋を訪れることはなかった
あの気持ち良さがどうしても忘れらないヤンヤンはクララを度々部屋へ誘った
だがどれだけ誘いの言葉を投げ掛けてみても返ってくる返事はいつも同じだった。

「クララ美味しいお菓子が手に入ったアルよ、一緒に私の部屋で食べるアルね」
「ごめんなさい〜今日も用事があって〜また今度誘ってくださいね」
「そうアルか…それはとても残念アル…」
276名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:16:40 ID:u/Q0prfy
「ぁぁあああっぃぃぃぃ気持ち良いアルよぉぉ、クリぃ…クリをこぉうやってぇぇこ、こすっているぅくはぁと…」
「ぅあああぁ駄目アルぅぅイっちゃうアルぅぁぁぁあぁぁあああああああぁイっちゃうアルぅぅぅんんっ」
「…ま、また慰めてしまたアル…」

ある日、いつもの様に自分で自分を慰めていたヤンヤンは本棚に見慣れない本があることに気が付いた

「ん?こんな本あったアルか?」
ふいにその本の事が気になって、手に取ってページをパラパラ捲っているとふと手が止まった

「こっこれは!本当の事アルか?本当なら凄いアル…」

どうすれば切ない気持ちがクララに届くのか?
悶々とした気持ちを持て余していたヤンヤンは藁にもすがる気持ちでページを読み進めた

「これは凄い奥義アル…如何考えても本物アルね!早速試してみるしかないアルよ」
277名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:22:36 ID:u/Q0prfy
「コンコンッ!」
部屋のドアがノックされる音にクララは反応した
「いま空けます〜あら…ヤンヤンさんどうなさったんですか?」
クララからの問いかけにドアの前で少しはにかんだ笑顔を見せながらヤンヤンは答えた

「少しお話しがアルねっ!お部屋に入っていいアルか?」
クララはヤンヤンからの問いかけを気に掛ける事もなく、快く部屋へと迎え入れた。

「紅茶飲みます?あっキーマンがいいですよね?」
「うっ、うんアルね」
紅茶に馴染みがないからか、考え事でもしているのかヤンヤンは生返事をしてしまった
だがクララはそんな事を全く気にすることもなく紅茶の用意を始めたのである

「ふぅふふ〜ん♪」
カップ・ティーポットをテーブルに用意し、お湯を沸かす間に棚からお茶を探すその様子を見て
チャンスアルね…お茶の準備の為に背中を見せるクララを見て、ヤンヤンは素早く行動に出たのである
気配を感じさせる事なく背後に立ったヤンヤンの両手から渾身の力で放たれた奥義がクララの上半身を的確に捉える
278名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:25:53 ID:u/Q0prfy
「きゃっ!?…」
「…クララどうアルか?気持ち良いアルか?」
「…ぁぅ」
「私の事好きになったアルか!ここのツボを押しながらここを刺激したアル」
「クララはもう私の事しか考えられないはずアルよ!」

「…っもう!ヤンヤンさんまだ昼間ですよっ!」

「!?おっおかしいアルぅぅ…中国4000年を誇る秘、秘技が効かないアルょぉぉ…」

279名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 01:29:14 ID:u/Q0prfy
羽意蛇通痴(ぱいたつち)
中国三国志の時代に誕生した幻の拳法「誇羽梅武」の奥義の一つとされる
当時の中国国土の3分の2を支配していた魏王曹操が
敵国から送り込まれた女刺客「李絵琉」からその身を守る為に用いたとされる
この技を受けた刺客はその任務を忘れ曹操の寵愛を求め続けたという
そのあまりの危険さ故に悪用を恐れた曹操の子、魏皇帝曹丕によって禁止令が発布されている

ちなみに現代に伝わる「パイタッチ」という言葉は
この奥義がシルクロードを通ってヨーロッパに伝わった際の名残である

民明書房刊
『三国志の時代と幻の拳法−その奥義を探る−』より


「もぅっ(笑)購買部のリエルさんだったら大変な事になっていましたよ(笑)」



お粗末さまでしたw
280名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 16:49:27 ID:9fwmaFYu
サツキ「ちょっとユリさん、どうゆうことなの!?」
ユリ「先生ごめん! もう私ガマンできないのよ!!」
サツキ「ば、馬鹿なことやめ・・・ひうっ、な、なにするの!?」
ユリ「先生気持ちいいですか?」
サツキ「こら・・・やめなさ・・・」
ユリ「くちゅ。。。先生のおっぱいかわいいです・・・」
サツキ「い、いや・・・」
ユリ「あれえ? 先生、乳首立ってきましたよ」
281名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 23:05:36 ID:tdK+xZ+5
>274
・エロなし
・キャラ&世界観崩壊注意
・サツキ→ユウ←ガルーダ
・文才ゼロ&中途半端でおわし

早速サツキネタで書いてみたけど、こんなので良ければ。
282名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:36:31 ID:ZTAIv+RT
サツキのSSを頼んだものですがとてもいいです!できれば次はサツキとユウのエロと純愛を書いてもらえないでしょうか?わがままいってすみません、
283名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 02:55:48 ID:dNqVks8B
リエルとサツキが同級生で親友だったって設定があるとそーいう妄想しちゃうw
284名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 03:57:29 ID:ZTAIv+RT
サツキとユウのエロ純愛SS希望。
285名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 04:06:22 ID:ZTAIv+RT
追記、サツキは教師のほうで、
286281:2009/11/14(土) 19:14:48 ID:XZV09BgV
じゃあ上記ネタ投下させていただきます。

──神無月の秋・紅葉の季節。マジックアカデミーにも運動会の季節がやってきた。そんでもってここは職員室…
ユウ「しつれいしまーす」
サツキ「あらユウ」
ユウ「お姉ちゃん、学級日誌届けに来たよ」
サツキ「あらありがとう、いつもご苦労様」(なでなで)
ユウ「えへへー」
サツキ「そういえば昨日の小テスト、まだ皆には配ってないんだけど、ユウ満点だったわよ」
ユウ「え、ホント?」
サツキ「ええ。だからいつも頑張っているご褒美に、放課後購買部でいいもの買ってあげるね」
ユウ「わぁい、ありがとーお姉ちゃん♪」
ガルーダ「(ムッ)教師生徒ぉ仲が良くて結構ですなぁ〜、サツキ先生ぇ〜?」
ユウ「うわぁっガルーダ先生…?!」
サツキ「ガルーダ先生、そんなドアップでなくても…」
ガルーダ「この間のサツキ先生担任のクラスのスポーツの結果を見せてもらったのですが、年少生組はあまり良いとは言えない成績が続いているのはいかがなものですかな」
サツキ「あ、すいません…」
ガルーダ「サツキ先生、兄弟だからといってあまり甘やかしてはいかんとその他の先生も声を揃えている。その甘さが生徒達の成長を妨げているのではないか」
サツキ「わ、私はそんなつもりでは…」
ユウ「えーと、ガルーダ先生、おねぇちゃん…?」
ガルーダ「ごるぁユウ!職員室や学校ではサツキ先生って呼べって言ってるだろうがぁ!!」(ビシィ)
ユウ「ふうぇええ、ごめんなさぁい…」
サツキ「ユウ大丈夫よ…が、ガルーダ先生!そこまでしなくても」
ガルーダ「いーや、そうでもしないとサツキ先生の担任ではただでさえ根性のない奴がさらに根性落ちになってしまうので気合を入れてやったまでだ」
サツキ「そんなだからって体罰は…」
287281:2009/11/14(土) 19:16:03 ID:XZV09BgV
ガルーダ「よぅし、そこまで言うなら俺はサツキ先生に3日後に開催する運動会で『花いちもんめ』を申し込もう」
ユウ「花いちもんめ?」
──説明しよう!彼らの言う『花いちもんめ』とは何かの勝負に勝った先生が相手のクラスの好きな生徒を獲得できるという全国共通魔法学校教員特権である。また、選択の余地のない当事者の生徒にとっては、単なる傍迷惑な行為でもあるのだ(笑)。
ガルーダ「俺のフェニックス組とサツキ先生のフェアリー組を点数 もし俺のクラスが勝ったら、ユウをうちのクラスへ貰うぞ。もしサツキ先生が勝ったら誰を取る?」
サツキ「え、えーと…じゃ、じゃあ私はヤンヤンさんと貰います」
ガルーダ「む、そうきたか」
ユウ「お姉ちゃん、ヤンヤンの事狙ってたの?」
サツキ「え、あ、そっちの意味じゃなくて…ほら、ヤンヤンさんの手作りの中華饅頭っておいしいから」
ユウ「あー、なるほど」
ガルーダ「ふん、俺のクラスに安々と勝てると思うなよ。うちのクラスでその甘ったれた根性を叩き直してくれるわ!」
サツキ「望む所ですよ。…ユウ、安心して。絶対お姉ちゃんが守って見せるからね」
ユウ「え、ちょ、ちょっと先生、お姉ちゃん!?これどうなってるの?僕どうなっちゃうの!?」
──睨みあい火花を散らしあう二人の教員、ユウの運命やいかに!?

リディア「何だかあっち側が賑やかで楽しそうですね〜♪」
アメリア「いや、何か違うでしょ…;」

ごめん、ここまでで力尽きた。跡継ぎきぼん。
288名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 19:18:39 ID:GbGgbrjb
ガルーダ先生×ユウと聞いて
289名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 22:29:45 ID:ZTAIv+RT
サツキのSSを頼んだ者です、SS書いてくださって本当にありがとうございました、とてもよかったです!最近になってサツキが好きになりました、よければこんどはサツキでエロと純愛を書いていただけないでしょうか? 
290名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 01:14:53 ID:pUSR2GAM
花いちもんめで赤ずきんチャチャ思い出したwww
291名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 01:36:38 ID:iLsg1I18
サツキエロSS希望、
292名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 16:36:20 ID:eG/xHoEQ
サツキ
百合
陵辱

でも良いですか
293名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 19:55:49 ID:iLsg1I18
できればサツキxユウでお願いします、わがままいってすいません
294名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 20:04:06 ID:iLsg1I18
追記、純愛が入ってるならあとは作りやすいようにやってください、どうかよろしくお願いします。
295名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 20:47:49 ID:Y9g17/KY
くれくれもしつこすぎると逆効果だぞ>ID:iLsg1I18
SS書きは機械じゃないんだから一方的に指示ばかり出すな
296名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:15:26 ID:iLsg1I18
すいませんでした、きをつけます。
297名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:18:35 ID:iLsg1I18
申し訳ありませんでした。
298名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 22:39:12 ID:BZ5tei8X
自分で書いてみればいいw
2992-506:2009/11/15(日) 23:36:19 ID:yvELDjdL
約1年ぶりにお邪魔します。
なかなか時間が取れずにSSが書けませんでしたが、
なんとか時間と環境お確保しましたので久々に落としてみます。
……月内にはなんとかw
まあ、内容は前回のレオルキの続きですので、期待はせずにお待ちください。

何とか環境・時間・モチベーションは戻ってきましたので、
顔出しが定期的にできればと思っています。
自分に描けないリクエストにはお答えしかねますが、色々トライしてみます。
では、期待せずに月末までお待ちいただければ幸いです。
300名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:34:11 ID:6LZxPJj5
SSを書いているみなさんに質問したいのですがSSをかくコツなどがあったらおしえてください!
301名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:04:16 ID:sUqpgPDf
>>299
ズボンを脱いで月末まで待ってます
302名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:04:50 ID:nKXjCL2H
レオルキ好きの俺歓喜
303名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:37:04 ID:dIjQFgUO
>>300
色々なアニメやゲームをやれ。脳内で音声再生できるようになれ。特に妄想再生できるようになると、そこからネタが広がるかも。
俺はアロエとシャロンなら妄想再生いける。
304名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 20:38:05 ID:1Dca1vkp
シャロン×リエル
305名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:59:42 ID:W1YaGAch
>>300
とりあえず書きはじめてみろ
意外と筆が乗ってくるもんだから
306リョウ:2009/11/18(水) 01:30:30 ID:4Xa45toG
>300です、恥ずかしながら妄想再生はできるのですが、SSを書くのははじめてでどうゆう風に書いたら分からなくて、、、
307名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:44:49 ID:qO0d2q99
ヤンヤンの人気がないみたいですが空気読まずに投下します(笑)

【惚れ薬】
「ロマノフ先生いないアルか?」

昨日の理系学問試験が思いの程良くなかったらしく
ロマノフ先生から呼び出しを受けていたヤンヤンは
放課後に教員室へやって来ていた

「とりあえず失礼するアルよ」
部屋に入り周囲を見渡してみるがロマノフの姿は見えない
ひょっとして奥の部屋にいるのかも?
と更に奥へ進み辺りを探ってみたが結果は同じだった

「いないアルなぁ・・・帰るアルね」
諦めて自分の部屋に帰ろうと後ろへ振り返った時
改めて机や棚にある様々な物がその眼に映ったのである

「いろんな物があるアルね」
つい興味本位で棚の本や薬瓶を手に取っては眺めて見た
読めない字で書いてある物が多く何か分からない物が多かった

「あれ?この棚の本の奥、なんか隙間があるような気がするアルよ」
隙間に気が付いて不思議に思い、棚からこの分厚い本を数冊取り除いてみると少し大きめの瓶が出てきた
「ん?この瓶、栓が少し緩いアルね。くんくん…良い匂いするアル」
「ふむふむ、色も琥珀色で綺麗アル」
中の液体を見、瓶を回しながら見てみると小さなラベルがある事に気がついた
308名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:49:49 ID:qO0d2q99
「ふぅ〜んっ…!!!!!!!!!!!」
「ほ・・・ほ・・・惚れ薬って書いてアルぅぅぅぅぅぅぅぅ」
「こ、こ、これがあれば、今度こそクララを私の物に出来るかもアル!!」
棚の奥に隠すように置いてあった瓶
それに加えてここが理系学問の教師であるロマノフの部屋である事を考えると
本物の惚れ薬だとヤンヤンが理解するまでに時間はさほど必要ではなかった

「この前の本には騙されたアルが、でもこれは本物に違いないアル!」
次の瞬間、瓶を手に持ったヤンヤンは大急ぎで本を棚に戻し
部屋のドアから顔を出して周囲を見渡し
誰もいない事を確認して部屋から飛び出していった

「はっはっ…はぁはぁ…ふぅぅ」
廊下を誰にも見つからないように必死に走って自分の部屋に何とか辿り着き
部屋に入ってドアを施錠し誰も入れない様にしてから瓶を取り出した

「シュッポッ」
栓を抜いて改めて匂いを嗅いで見ると結構良い匂いに感じたし
色も本当に綺麗な琥珀色だった

「これを使ってクララを惚れさせてしまうアル…」
「あんな事とか!!アッー!!やばいアル!!鼻血出そうアルょ!」
色々と妄想に耽っていると、ふと顔の少し熱い感じと胸がドキドキする事に気がついた
309名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:00:02 ID:qO0d2q99
「ぉぉ!匂いを嗅ぐだけでドキドキしてきたアル!これはやっぱり本物アル!」「えっちな気分になってきたアル…っん…っん…はぁぁぁぅぅ…」
「ふぅぁぁっ…思わず気持ち良い事しそうになったアル…これは凄いパワーアル」
「これは何としてもクララに飲ませるしかないアル!」
この薬を使えば、クララを自分の物に出来る
そしてあの日から続く自分で自分を慰めるだけの日々から決別できる
そう思った時、ヤンヤンが行動に移るまでに時間はかからなかった

「絶対にクララを私の物にするアルよぉぉ!」

続きは近日にてw

因みに質問ですがヤン子に○ナニーとかストレートな表現させた方が萌えますか?w
310名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:25:18 ID:2+ohulw0
wktk
311252から更に続けてみた@:2009/11/23(月) 02:15:43 ID:YfsPOBsp
「はぁっ、はぁっ……はあ。」
適当に走り去っていたら結局教室に戻って来てしまった。
「あーあ……ゴールがまた遠く……」
運良く人はいない。
このまままた寮を目指して突っ走ってしまえば問題は
「へくしゅっ!」
……あった。
「そういや制服置いてきちゃったんだ。取りに行かないと……」
取りにいくにしても実質靴下だけのこの姿。
これで制服を取りに行く最中誰かに見つかりでもしたら発情せずとも明日から痴女扱いである。
「うーっ、何でパンツまで脱いじゃうのよあたしのバカぁっ!」
グチグチしていても仕方がない。
気を取り直し辺りに使えそうなものを探してみる。
するとロッカーの中、運良く着替えを見つけた。

「んしょっ、と。少し落ち着かないなぁ……」
体操着を着終えたルキアは伸びを一つ。
誰かの体育の忘れ物だろうか、体操着が入ったままだった。
胸元は少しきついし、なにより直にブルマを履くことになってしまった事が違和感を感じさせる。
「誰か知らないけどごめんね、あとで返すから。」
そのまま教室を出ようとするが、きつめの胸元で乳首が擦れて魔法とは関係なく変な気分になってくる。
「くぅ、ん……」
それを堪えて階段を目指す。
人がいなくとも教室でするのはプライドが許さない。
はずなのだが。
ドクン……!
(えっ……!?もう次来ちゃうの!?)
再び思考が急激に奪われていく。
(だめっ!だめ……なのに……んっ)
眼がとろんとして、自然と顔に紅が刺さる。
ルキアは再び性に従順な少女へと変貌を遂げてしまっていた。
312252から更に続けてみたA:2009/11/23(月) 02:18:12 ID:YfsPOBsp
(あぁっ、だめ……我慢できないよぉっ!)
机に這いつくばる。
自然と角が股の中心を捉える形になった。
「だめぇ、机の角で気持ち良くなっちゃうぅ……あんっ。」
当然のことの様に角にそこを擦り付ける。
ブルマの紺色がみるみるうちに濃く染まっていく。
「ふぁあ……ここぉ、ここいいのぉっ!くりくりすると気持ちいいよぉっ!」
丁度ルキアの陰核を先端でこねくり回す様に腰を振る。
ルキアの目は遠く何かを見つめている様だ。
「はぁっ……もっと、もっとぉ……」
ただただ腰を振り続け快楽を享受する。
じっとり蒸れたブルマからはいやらしい臭気が漂う。
「あっ、あぁっ……くる……」
絶頂へとたどりつかんとするルキア。
教室に人が入ってきたのはその時だった。
「あ、あの、ルキア……ちゃん?」
声の主はクララ。
忘れ物(体操着)を取りに来たのだがルキアの尋常でない行動に戸惑い茫然としている。
「ふぁっ、らめぇっ!なにか来ちゃうよぉっ!」
「す、すごい……」
そんなクララに目もくれずルキアは一層激しく腰を動かし頂にたどり着こうとしていた。
「らめっ、いっ……ふあぁぁぁぁぁぁっ!!」
最高の快感に全身を震わせる。
そのまま余韻に浸るように机に身を預ける。
その折にクララと目が合った。
「ふあっ、クラ……ラ?」
「あ、あのっ……それ……」
ルキアが着ているそれこそクララの体操着。
顔を真っ赤にしたクララがうつむいてゴニョゴニョと何かをつぶやく様を見てルキアは可愛いと感じた。
(クララは可愛いなぁ……可愛がってあげちゃえ♪)
魔法の効果はまだ続いている。
ルキアは妖艶な笑みを浮かべてクララに歩み寄った。
313252から更に続けてみたB:2009/11/23(月) 02:20:49 ID:YfsPOBsp
「クーララッ♪」
「ふわっ!?」
歩み寄るどころかそのままの勢いでクララを押し倒した。
慌てるクララを押さえ込むように唇を奪う。
そうしながらスカートの上から脚をなでてやると甘い声と共に徐々に抵抗がおさまっていく。
「んーっ、んふっ、ん……」
「ぷぁっ……クララ、あたしのオナニー見てたんだよね?」
「そっ、それは……」
顔を赤くしてクララは慌てふためく。
胸の鼓動が早まるのを感じる。
「あたしもクララのエッチなところ、見たいなぁ……」
「ひゃうぅっ!?」
ルキアの手がスカートの中に潜り込みクララのパンツを指でくすぐりはじめた。
突然のことにクララの胸はどくんと跳ねる。
「だめぇっ、ルキアちゃんやめてぇ……!」
「クララ、かわいいっ♪」
徐々に指に力を込めて割れ目を押し割っていく。
布ごしのその感覚は焦れったくもありやわらかくもある。
その感覚に次第にクララも堕ちはじめた。
「はぁっ、はぁっ……やぁっ……」
「クララ、あたしがいっぱいイかせてあげる……えいっ!」
「ひぅんっ!そこっ……」
布の隙間から指を潜り込ませ、クララの豆を捕捉する。
そして皮を剥いてキュッと摘んだ。
「ひあっ、いっ、あぁぁぁぁぁぁっ!」
たまらずクララは絶頂を迎え全身で悦ぶ。
そのままぐったりと余韻に漂う彼女の服をルキアは素早く脱がせてゆく。
「ふふっ、食べちゃおっ♪」
「ふぁ……えっ?はぅぅっ!?」ルキアはクララの乳房にむしゃぶりついていた。
「やっ、だめぇ……!」
胸から腹、臍と降りて徐々に先程の快楽の中心へと近づいていく。
その途中途中でキスの雨を振らせるたびクララの口から甘い声が漏れた。
314252から更に続けてみたC:2009/11/23(月) 02:23:38 ID:YfsPOBsp
「っ、あぅぅ……そっちはだめぇ……」
そして遂にルキアはクララの秘所にたどり着く。
「とうちゃーく♪」
「る、ルキアちゃん、そこ……」
言い終わるが早いかルキアはためらいもなくそこに頭を寄せ舌で軽くなぞった。
「ひあぁんっ!?」
あまりに突然だったため完全に不意を突かれたクララ。
一度主導権を握られてしまったが最後、ルキアは舌で割れ目を犯していく。
「あっ、あうっ!やだ……いやぁ……!」
本能を揺さ振る強い快感がクララに襲い掛かる。
「だめっ、ふぁっ!イっちゃうっ!」
「ふふっ、どーぞ♪」
待ってましたとばかりにルキアはいやらしい笑みを浮かべるとむき出しの芽を舌で舐め上げる。
「うぁっ……ふあぁぁぁぁぁぁっ!」
再び高みに上り詰めたクララは潮を吹きながら身体を震わせたが、すぐに糸が切れたように身体を床に投げ出してしまった。
「ふふっ、気を失っちゃうまでイっちゃったんだ。かわい、い……ってわあぁぁぁぁっ!?」
くったり眠るクララを満足気に眺めていたときに丁度我に返った。
「あ、あたし自分でしちゃうだけじゃなくクララにまで手出しちゃったの……?」
信じたくない。
しかし口の中にいまだ残る雌の後味、濡れた指先、その全てが現実である証明となり嫌でも信じざるをえない。
ブルマ越しに外気が触れ股がひんやりする。
「クララ、ごめんね……」
クララの頭を少し撫で、それから服装を整えてあげた。
枕代わりやかけるものを探したがちょうどいい物はなく諦めた。
「でも、やっぱりかわいかったなぁ……いやいやダメダメっ!」
頭に浮かぶ寝乱れるクララの光景を振りはらい先程の階段に向かう。
不安材料だった着替えは無事見つかり念のため体操着をクララの元へお詫びの手紙を添え置いて、遂に寮の自室へと帰り着いたのである。

しかしあと一回。
平穏を味わうにはまだ少し早いのであった。


続く?
315名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 08:57:16 ID:FhpZV1xY
待ってた続編キター!
次も期待!!!
316名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 16:04:48 ID:kB0te5AC
ここでクララ登場とか最高すぐる
GJGJ!!
317名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 02:44:09 ID:Go/+l1K3
サツキSS希望、
318名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 17:52:50 ID:Xrs7PLJF
>>313
GJ
3192-506:2009/11/26(木) 00:07:56 ID:PEO6NAg4
皆様お疲れ様です。
久々に投下します。
・ルキア×レオン(前作『LOVE MAGIC』の続編です。基本レオン視点、最後のみルキア視点)
・基本甘
・本編は規制を食らわなければ9レス消費
NG指定は『Pretty Punisher』にて。
では、どうぞ。
320Pretty Punisher 1/9:2009/11/26(木) 00:09:31 ID:PEO6NAg4
『Pretty Punisher』

何だか俺の横がムズムズする。
そちらを向いた途端、コツンと額に軽い衝撃。
「んな!?」
自分でもマヌケな声を挙げてしまう。
「な〜にボケーっとしてんのよ?」
そう言ってクスクスと笑う声が続く。
俺の視界に、赤い髪の少女が映る。 少しいたずらっ気を込めた笑顔を浮かべている。
「あぁ、ルキアか」
そう言って俺は彼女の頭に手を回し、俺の肩に引き寄せる。
「やだぁ」
そうは言うものの、全く抵抗するでもなく大人しく俺の肩に頭を乗せる。
「ルキア……好きだ…」
俺はそう言って抱き寄せ、唇を寄せる。
でも、彼女はスルリと体を離すと、赤い顔で俺の鼻をピンと弾いて、
「恥ずかしいじゃん、こんなとこじゃ、や〜だよ〜」
またクスクスと笑って、俺から離れ、小走りに立ち去る。
「ま、待てよ!」
「ここまでおいで〜だ」
「逃がさないぜ」
俺は唇をなめて、すぐさま追いかける体勢をとる。 追っかけっこで、俺に勝てるとでも…
「おわっ!?」
俺は不意につんのめって、バタリと倒れる。
「何でだよ!? ………ん?」
いきなり転ぶ理由がわからず俺は足元を確認する。
…いつの間にか、俺の足には、ロープが絡み付いている。 もがいても取れやしねえ。
「………」
ルキアが戻ってくる。 先刻よりも、イタズラっぽさを増した笑顔で。
「おい、ルキア!? 何なんだよ、これは!?」
叫ぶ俺の耳に、何か妙な声…詠唱が聞こえた。
「ん、何だよ、これ!? ………っ!?」
俺の視界が歪み、崩れる。 俺の体は崩壊した地面に吸い込まれるような感覚を覚え、意識が飛ぶ。
一瞬、俺の唇に柔らかい唇が触れたような気がした………。
321Pretty Punisher 2/9:2009/11/26(木) 00:10:35 ID:PEO6NAg4
おはよ、レオン」
「……………何だ、夢かよ……」
意識が戻ると、いつも通りの俺の部屋。
「どしたの? レオン?」
不思議そうな笑みを浮かべて、裸のままのルキアが、顔を俺に近づける。
「うんにゃ。 おはよ、ルキア…」
と起きあが−ろうとして、俺は違和感に気づく。
「あれ?」
体が、動かねえ。 おはようのキスを返そうとした首から上も、体を起こそうとした手も、足も。
「何で…だ?」
全く状況が飲み込めない俺にルキアがキスをする。
「なんでかしらね〜」
明らかにからかうような口調と笑顔−そう、さっきの夢のような。 …まさか!?
何とか視線を下げてみる。 俺の足には…別にロープなんか絡み付いちゃいない。
じゃあ、何で…
「忍法、金縛りの術〜♪」
「っておい! ルキア! 何の冗談だよ! つーか俺たちゃ忍者じゃねーだろ!」
魔法学校の生徒が忍術って何だよ。 ツッコミ所が違う気もするけど、今の俺にはそれしか言えなかった。
「あれ〜、嫌なのかな〜?」
彼女は微笑ったまま、俺の体を撫ぜる。
少し冷えた、女の子特有の体温と肌の感触が俺の胸から全身に這い回る。
「くっ…嫌とかそんなんより…何のマネだよっ!?」
妙な快感に身を捩じらせて−体は全く動かないが−俺は声を張り上げる。
「朝から声おっきいよ」
「いいから、早くこの術を解けよ!」
「やだ」
身動きもできず喚くだけの俺に、目を細めたルキアがあっさりと却下する。
その視線は、決して冷ややかではないけど、明らかに何か含んでいる眼だ。
彼女は俺を撫でる手を休めずに、
「思い当たるフシ、あるんじゃないの〜?」
クスクスと喉の奥で笑いながらそう言ってくる。
(……ひ、ひょっとして、昨夜の事か!? け、けど…)
思い当たるフシなんて、ひとつしかない。
昨夜(ゆうべ)のことだ。 俺はルキアに内緒で薬−当然、媚薬−を飲ませて好き放題ヤッてしまった。
けど、コイツには気づかれてないはずだし…でも、この状況、明らかに俺、疑われてる!?
ここは、慎重に言葉を選んで謝ろう…
「い、いや、昨日は激しくシ過ぎて……イヤだった…よな…」
でも、ルキアは聞こえてないかのように、さっきからの表情を変えることなく、撫でる指を俺の乳首に当てる。
そして触れるか触れないかの絶妙の位置で細かく指で愛撫を始める。
「うわっ! くっ…や、やめろ、ルキ…」
情けない声を挙げて俺は悶える。 体が動くのなら、間違いなくのけぞっている。
少しの間をおいてようやく彼女の指が止まる。
「そんなことじゃなくってさ〜、他に何かあるんじゃな〜い?」
さっきからおんなじ表情のまま。 …なんか怖ぇえぞ。
(やっぱ、薬飲ませた事言わねえと、収まりそうもねぇ…)
全身に嫌な汗を掻きながら、俺は観念して本当の事を言おうと口を開きかけた。
その前に、ルキアが、手を俺の体の上から下へ滑らしながら、こう言った。
「2週間くらい前、あんな遅い時間に、マラリヤの所に行っていたのは何でかなぁ〜?」
…げ。 そっちか。 少し斜め上だった。
不意を衝かれて、俺の表情が変わったのを見て、ルキアがさらに薄笑い。
「…浮気したなあ〜っ!?」
「ちょ、違えよ! 浮気じゃないって! …うっ!」
慌てて抗弁する俺を無視して、ルキアはいきなり俺の勃起したペニスを掴む。 俺は息が詰まる。
「ま〜た、他の女の子のこと考えてこんなにおっきくして。 えっちねえ〜」
「ち、違うって! 浮気とかそんなんで行ったんじゃねえよ! …って、さするの止めてく…れ…」
「どーだか。 これは……お仕置きかな〜?」
そう言ったルキアの表情は、満面の笑み。 …でも普段の明るい笑顔じゃない。 何か企んでる。
322Pretty Punisher 3/9:2009/11/26(木) 00:11:48 ID:PEO6NAg4
「き、聞いてくれって! ルキア!」
俺はといえば、狼狽えきって必死に弁解を試みる他はない。
「言ってみたら? 聞いてあげるわよ」
ペニスをさする手を止めずに、俺に顔を向けたまま、ルキアが促す。
「だから、その手、やめてくれって! あ、あれは…うっ…その、た、頼みごとが…あったから邪魔しただけだって!」
気持ちよくって、声が震える。 いや、そんな場合じゃあないんだけどさ。
「頼みごとって、な〜にかなぁ〜?」
相変わらず笑みを浮かべたまま問い返してくる。 全く俺のペニスをしごく手を休めもせずに。
「くあっ! …し、喋るから、マジ…勘弁してくれって…」
こんなシチュエーションじゃなきゃ歓迎だけど、これは色んな意味でヤバすぎる。
「…く、薬を…ううっ…貰いに行っただけだって…」
「何の?」
「…エ、エロくなる薬…」
「あっ、だから、今こんなになっちゃってんだ〜」
「違うって! それはお前がさすってるから…ぐあっ!!」
俺の弁解に茶々を入れるかのように、ルキアは空いた側の手で、俺の乳首を軽く摘む。
「ほ〜んと、えっちだよね〜、そんな声出しちゃって」
「や、やめ…ろって!」
身動きもままならない俺は必死に止めようとする。
「だ、だから、俺が飲んでるんじゃなくて…うあ…ルキアに…飲ませて…」
もう、観念して言うしかなかった。
ピタリ、とルキアの手の動きが止まる。
「私に?」
「ゆ、昨夜(ゆうべ)のメシの後のお茶の時に…」
「あれ、胃薬でしょ?」
「いや、一芝居したんだよ、そうでもしないと、飲んでくんねえと思ったし…」
「ふーん………ま〜た、嘘ついてるな〜?」
「ホ、ホントだって! い、いや、悪かったと思ってるけど…」
「浮気の言い訳がそれ〜?」
「だから、浮気から離れてくれって! 誓ってマラリヤと、そんなコトしてねえって!」
「彼女、艶っぽいもんね〜、レオンったら、私というものがありながら…」
「いい加減にしろって! じゃなきゃ、昨夜みたいにお前に飲ませてシたりするかっ!」
「あ、開き直り」
「おい! …うっ!」
しばらく言い訳だか言い争いだかワケわかんねえやり取りが続いたけど、再びペニスを握り締められて俺の言葉が途切れる。
「…レオンの、ばか…えっち…」
いきなりルキアに悲しそうな顔をされる。 心なしか緑色の瞳が潤んでいるようにも見える。
「私なんか、ただのえっちの道具なんだ…」
「ち、違うって! 何でそーなんだよっ!」
「ヘンなお薬飲まされて、やりたい放題にされちゃって、あまつさえ浮気もされちゃって、私惨め…」
「…浮気はないって…」
そうツッコミは入れるけど、何か本気で俺が浮気してしまったような気分になる。
ルキアが俺に背中を向ける。
「かわいそうなルキアちゃん…」
「…あーもう! 聞いてくれルキア! 俺はぜってーに浮気してねえ!」
もう堪らない。 俺は声を限りに言う。
「お前とたまには激しいエッチをしたかったから、あいつに協力してもらっただけだって!
 確かに自分勝手だったからそれは謝るけど、恋人を激しく求めたい、そういう気持ちもあるんだよ!
 ルキア、俺はそんくらいお前の事しか考えられないんだよっ!」
朝っぱらから何言ってんだ俺。 でもそう言わずにはいられない。
「………………」
ルキアの肩が軽く震えているように見える。 な…泣かせてしまったか?
323Pretty Punisher 4/9:2009/11/26(木) 00:12:56 ID:PEO6NAg4
「お、おいルキア…」
さすがに俺も気まずくて声を掛ける。
ルキアがクルリと向き直る。 その顔は泣いて…なんかない。 いつものような微笑みだ。
その表情が近づき、再び唇に柔らかい感触。
「…なーんてね、冗談だよ〜」
唇を離し、ニッコリ笑ってる。 何なんだよ、一体?
「…マラリヤから聞いたから、知ってるよーだ」
「喋ったのか、あいつ…」
思わず口にするが、俺が言えた義理じゃねえか。
俺の考えにシンクロするように、またペニスを掴まれる。
「うげ!」
「喋ったのか、じゃないわよ、もう!」
呻く俺に、ルキアが視線を下ろす。 その表情は少しムクれている。 少し機嫌が悪い証拠だ。
「わ、わりい…」
「全く、夜に他の女の子の部屋に行くは、ヘンなお薬貰って来るは」
「だから、わり…いや、ゴメンって…」
「挙句、えっちなこといっぱいして……」
「う…」
何も言い返せねえ。 俺は表情を曇らせる。
「…って、もう今更だからいいけど。 ほんと、レオンらしいけど」
ルキアが表情を戻す。
その表情に、俺はホッとする。
「でも…」
「え?」
「ちょっとだけ、仕返しっ」
言うが早いか、ルキアは俺の脚をベッドの脇に投げ出すように押し出す。
「な、何すんだ!?」
いきなりの事で俺は混乱する。
そんな俺に構わず、ルキアは俺の上体を起こし、両手を後ろにすると、何かブツブツと呟き、
「えいっ!」
ベッドに後ろ手に腰掛けた格好の俺の前に素早く回り込んで、軽くキスをぶつける。
あ、あれ? 俺、金縛りにあってたはずだよな…と考えるより早く、俺の首や脚は自由に動くことに気付く。
「術、解いてくれたのか…」
やっと安心した俺に対して、
「全部じゃないよ」
サラリと言い返し、俺の部屋の椅子を運んでくる。
首は動く。 脚も動く。 手は…動かない。
「いや、もう全部解いてくれって!」
「だーめ」
俺の訴えはまたしてもあっさり却下された。
「えっちなレオンには、ちょっと反省してもらうんだから」
言って、ベッドの脇に椅子を置く。 そして、立ったりひざまづいたりしながら、何かサイズの見当をつけている様子。
「…うん、多分イケるかな、と」
と、ルキアが納得した風に頷く。
何をするつもりなんだ? 見当がつかない俺に対してルキアは、
「さ、立てるよね? この椅子に座って」
とニッコリ笑ってそんな事を言う。
「…何するつもりなんだ? 仕返し、っつったな。 そんなのイヤだ…」
「拒否権はレオンにはありませ〜ん。 また、金縛りの術、受けたい?」
「……わかったよ」
昨夜の所業を考えたら、やっぱ俺の分が悪すぎる。
素直にゆっくりと立ち上がる。 素っ裸でマヌケ極まりないカッコなんだろうな、俺。
「そうそう、素直でよろしい」
ルキアに促され、俺は椅子に座る。
324Pretty Punisher 5/9:2009/11/26(木) 00:14:00 ID:PEO6NAg4
「…で、俺はこれから、どーなんだよ?」
椅子に浅く腰掛けた姿勢で、俺は尋ねる。
「んー、どうしよっかな」
ルキアは天井に視線を泳がせてそんな事を言う。
「…やっぱ、こうしちゃおっかな」
少しの間を置いて、ルキアはそう言うと、少し姿勢を下げて、またしても俺のペニスを右手で掴む。
「ちょ、またかよ!」
「レオンにも、ちょっと恥ずかしい思いしても〜らおっと」
慌てる俺に、そう独りごちて、彼女の手が緩やかに俺のペニスをしごき始める。
「うあっ! や、やめろ、ルキアっ!」
「でも、またこんなにおっきくなってるよ。 ほ〜ら」
「うっ!」
俺の制止を完全に無視して、俺の目を見つめながらゆっくりと、ゆっくりと右手を上下に動かしている。
先刻からの刺激に、少しひんやりとした手による愛撫で、俺は完全に勃起してしまっている。
「…う…あ…」
我ながら情けない喘ぎが漏れる。
「ほ〜んと、いけない子ねぇ、レオンってば…」
またしても、いたずらっ気を含んだ笑みを浮かべて、ルキアがペニスをしごく手を少し早める。
「うあ! や、ヤバいって!」
今まで、コイツがこんな事をしたことはない。 たまにはしてもらいたい、とは常々思ってたけど。
でも、いざ実際にされてみると、ヤバすぎる。
あまりの気持ち良さに、俺はのけぞってしまう。
「あ、ホントだ〜、何か出てきたよ」
好きな女の子の手でしごかれて気持ちいいんだから、我慢なんて、そうそうできるか。
俺のペニスは、既に透明な粘液を吐き出している。
「へ〜、男の子も、濡れるんだ」
そんな事を、無邪気な口調で言いながら、粘液で手が汚れるのも構わず、さらにしごき上げる。
俺の股間から、ニチャリ、ニチッとくぐもった水音が立ち始める。
「はあ…ル、ルキ…やめ…」
俺はもう息も絶え絶えになっていた。 早くも本能が限界を告げている。
「ほ〜ら」
懇願する俺に構わず、ルキアは柔らかい手つきでペニスを撫でた。
「〜〜〜っ!」
こみ上げる快感に俺はのけぞりながらも、歯を食いしばり、何とか射精感を堪える。
ハアハアと息を乱す俺を見て、
「何か、そうやって耐えてるレオンも、可愛いかな…」
なんて笑みを浮かべたまま呟いている。
「た、頼む、もう…」
限界だ。 もう、出る。 ってか、射精(だ)したい。
「頼む、って何を?」
ルキアが首を傾げる。 本気なのか、芝居なのか、とにかくじれったい。 射精(だ)させてくれ。
「…もう、限界…い、いく…」
俺の声を聞いた途端、ルキアの手がピタリ、と止まり、俺のペニスから離れる。
「え…?」
俺はワケがわからず、再び立ち上がったルキアの顔を見上げる。
「お、おい、どうしてだよ…?」
「どうしよっかな〜?」
先刻のように目を細めて、ルキアが俺を見下ろす。
「も、もう勘弁してしてくれって、頼むから…」
「じゃあ」
と愉しそうにルキアが口を開く。
「…おねだりして」
「へ?」
いつもより、やや掠れた低い声で言い放ったセリフの内容に俺は唖然とする。
「レオン、もうイキたいんでしょ? だったらぁ、お・ね・だ・り」
「おい!」
「言わないの? じゃ、このままね」
325Pretty Punisher 6/9:2009/11/26(木) 00:15:09 ID:PEO6NAg4
ルキアの視線が俺に刺さるような気がした。
おねだりって、どこでそんなん覚えてきたんだよ。
でも、コイツだって、昨夜俺に恥ずかしいマネされたワケだし、軽く嫉妬なんかもしてたわけで。
でもって、そんな申し訳なさとは別に、俺も健全な男子なわけで。
俺は………折れることにした。
「ご、ごめん、ルキア…」
俺は口を開き、はっきりこう言った。
「…イカせてくれ。 お前に、気持ちよくしてもらって、イカせてほしいんだ」
と。
「よろしい。 …なんてね。 嘘よ、レオン」
ルキアが表情を普段のそれに戻す。 そして、ゆっくりとかがみ込み、また俺の唇にキスを落とす。
軽く痺れが疾り、柔らかく溶けていく。
「ん…」
「…術は解いたわ。 ゴメンね、レオン…」
はにかんだ笑顔を見せて、ルキアは俺の正面に膝立ちでしゃがみこむ。
「…いや、アレは俺が悪かったわけだし、なぁ…」
術が解けてやっと自由に動けるのがわかったけど、俺は何もせずにルキアを見守る。
「…これだけ、約束して。 他の娘と、浮気しない、って」
いや、浮気じゃないけど、アレ。 でも、俺は、
「…するわけないだろ、俺が夢中なのは、ルキア、お前だけだから」
心の中のツッコミは無視してそうはっきりと言う。
「…約束破ったら、もっとヒドい目に遭わせるんだから…」
と言って、俺の両脚を広げ、体をその間に割り込ませる。
「おい、何を…」
「…イキたい、って言ったでしょ? 頑張って、気持ちよくさせてみるから…」
言って、豊かな両方の乳房に手を添えて、その谷間あたりに俺のペニスを軽くこすりつける。
「お、おい…」
少しくすぐったい刺激に身を軽くよじらせて、俺はルキアを見る。
「じっとしてて。 …うん、これでいいかな」
ルキアの胸は、俺が吐き出した液で濡れている。
「レオン…少しずり下がって、前に出てみて…」
「あ、ああ…って、いいのか、そんなの…?」
何をしようとしてるのか何となく察した俺は戸惑いながらも、言われるまま軽く腰をずり下げた形で、椅子に腰掛け直す。
「じゃ、いくね…」
そう言って、ルキアは自分の乳房に俺のペニスを挟み込み、ゆっくり揉みしだくように、手と体を動かす。
「うう…」
俺は軽く呻く。 手よりも少し上気した乳房の温度と柔らかな感触が心地よい。
「どう?」
「…すごく気持ちいい、ルキア。 な、なあ…もっと強く…」
思わずありのままの欲望を吐き出す。
「じゃ、こう?」
ルキアの動きが激しくなる。 俺の体液で滑りの良くなった肌に刺激されて、俺はまたこみ上げてくる。
「うあっ! す、すげえ…いい…ルキア…!」
豊か過ぎる乳房の質感と肌理の細かい感触に俺は悶えてしまう。
「…かわいい、レオンのその顔」
少しうっとりした目つきでルキアが呟き、
「良くなったら、そのまま出して…」
と言って、俺の亀頭に軽くキスをした後、その口に含む。
俺のペニスが一際温かい粘膜と舌にくるまれる。
「ダ、ダメだっ、ルキアっ! もう、俺…出る…!」
亀頭に無知の粘膜と舌、サオに乳房の刺激と、こんなの、反則だ。 保つワケない。
俺は無意識にルキアの頭に手を掛ける。
「んんっ……!」
ルキアが俺のペニスを可能な限り深く吸い込んだ。
「ああっ……!」
俺は絶叫と共に達してしまい、腰を跳ね上げ射精した。
「んっ、ぷはぁっ! ……ん!」
腰を跳ね上げた拍子に、ルキアの口から俺のペニスが弾きだされ、白い精液が顔や肌にも飛び散った。
326Pretty Punisher 7/9:2009/11/26(木) 00:18:56 ID:PEO6NAg4
「はあ、はあ、はあ………」
俺は息が整わない。 あまりの快感で頭がボンヤリする。
すこしボヤけた視界の先で、俺の精液で顔を汚したままのルキアが、白い喉を反らして何か嚥下しているのが見える。 …って。
「お、おい、ルキア!?」
俺はビックリして意識を戻す。
「…ぷぁ…えへ…飲んじゃった…」
少し眉を顰めながらも、軽く微笑むルキアの表情が今まで以上に淫蕩に映る。 俺は軽く息を呑む。
「…あ。 顔にかかっちゃった…もったいない…」
そう言って、顔に付いた俺の精液を指で掬い、紅い舌を軽く伸ばして舐め取る。
「そ、そんなの飲むなよ…」
俺は頭がクラクラする。 こんな図、想像してオナった事はあるけど、いざ現実になると、いろいろいたたまれない。
「ううん…いいの。 良かった?」
小首をかしげそう聞いてくる。
「ああ。 すっごく…良かった」
「ウフ、よかった。 いっぱい出してくれたね」
「ごめんな。 顔とか汚しちまって」
「あ、そういう意味じゃないの。 私で感じてくれたのよね、って考えたら…」
今頃になってルキアが顔を赤らめる。
「当たり前だろ。 こんな嬉しい事はねえよ。 …ほら、拭いてあげるよ」
そう言って俺は立ち上がり、机からティッシュを何枚か取ると、ルキアの顔と体を拭う。
「…あーあ、髪の毛にも飛ばしちまったな、ほんとゴメンな」
「気にしないで」
「とりあえず風呂入って落として来いよ」
俺はそう促すが、ルキアは首を振る。
「あのね…レオン…」
顔を赤らめたままのルキアは少し躊躇していたが、立ったままの俺の正面まで膝立ちの姿勢で滑り、
「うわっ、ル、ルキア!?」
再び俺のペニスに手をやり、さっきよりも深く咥え込む。
「も、もういいって! いいから離れろって!」
そうは言うけど、俺の体も正直で、丹念に掃除するような舌の動きに、再びペニスを硬くしてしまう。
硬くなったのを確認すると、やっとルキアは口を離す。
「レオン…欲しいの…」
眉を下げた潤んだ瞳でそうせがまれる。
「いや、でも…」
「…イヤ?」
そう言って立ち上がり、俺の右手を取ると、自分の下腹部に導く。
「ほら…こんなになっちゃったの…」
俺の指先が当たるとルキアが体を震わせる。 指の先には、濡れそぼった膣口が熱く潤んでいた。
…そうだよな。 俺を気持ちよくさせようとしてたんだから、コイツだって興奮してるに決まってる。
「…わかった」
俺は膣口から手を離すと、ルキアを抱きしめる。
「ふぁ…」
驚くほどアッサリと体から力が抜けていくのがわかる。 何か昨夜のリプレイみたいだ。
ベッドはすぐ脇だ。 そのまま軽くルキアを引きずるようにして、抱き締め合ったままベッドに倒れこむ。
そして俺の方から唇を激しく吸う。 そして、有無を言わさず舌を絡め取る。
「…んくう…ふぅ…む…」
俺の下でルキアが息を弾ませる。
キスを休めることなく、俺は手を下に伸ばし、ルキアの膣口を探り当て、中指の腹でクリトリスを擦る。
「…ひぁあああん…っ!」
快感に耐え切れず、唇を離して、ルキアが高い声を挙げる。
元々、内腿まで濡らすほど興奮してたからだろう、軽く優しく愛撫するだけで、俺の下で体を淫らにくねらせる。
「もう、欲しいよう! レオンの、欲しいようっ…!」
ルキアが無我夢中で俺に訴える。
「わかったよ。 …いくよ」
俺は体を起こし、ルキアの両脚を押し開く。 しとどに濡れた膣口が薄く開き息づいているのが見える。
「ううん、違うの…」
「え?」
戸惑う俺を、何とか力を込めて起き上がったルキアが逆に押し倒す。
「…私が、上に、なるの…まだ…仕返し、済んでないもん…」
仕返しって、まだ言うか…いいけど、でも何かやっぱ、昨夜のリプレイみたいだ…
327Pretty Punisher 8/9:2009/11/26(木) 00:19:56 ID:PEO6NAg4
「…ちょうだい、って言って」
いや、『俺が欲しい』って言ったの、ルキアだろ。
でも、そう言って、またムクれられたら、どんな焦らしプレイになるやら…わかったもんじゃねえ。
「俺、ルキアが欲しい。 早く一緒になりたい」
素直にそう言う。
「…えっち。 でも、こうしてあげる…」
そう言って狙いを定めるが早いか、腰を沈めてきた。
痛いくらいに勃起した俺のペニスがルキアの膣に飲み込まれていくのが生々しく映って俺は興奮する。
「あん…すっごく、熱いよぉ…!」
ルキアが悶えながら腰をくねらせる。
「ルキアの中だって、熱くって…気持ちいい…」
熱く潤った襞は、昨夜と全く変わらず俺を甘く責め立てる。 俺は腰の震えを感じる。
「いい、のっ! すごいのおっ!」
激しく体を使って上下に動くルキア。 その度に、俺のペニスを伝って、白く色づいた愛液が大量に吐き出されている。
もう、さっきの『仕返し』とやらも意識から飛んじまってるみたいだ。
でも、これだけ激しく動かれると、俺もキツい。 すぐイッてしまいそうだ。
俺はルキアの腰に手を当て、動きを止める。 そして、一旦膣からペニスを抜き取る。
「あんっ、やだ…抜いちゃ…やだ…」
虚ろな視線を俺に投げ、淫らな駄々をこねる。 俺を求めてるのか、揺れる腰が悩ましい。
そんな姿も、やっぱり可愛くって。
「…違うって。 今度は俺がこうしてあげる」
俺は上体を起こすと、ルキアを抱きしめる。 そしてゆっくり彼女をベッドに押し倒す。
もう、全く抵抗しない。
俺は、ルキアの脚を押し開くと、ゆっくりと、ゆっくりと奥まで貫いていく。
「ああんっ!」
俺の下でルキアがのけぞる。 桃色に染まった肌理の細かい肌に薄く鳥肌が浮かぶのが見える。
俺はゆっくりと挿し、ゆっくりと抜く。
「…あん! ………あん!  ……ああんっ!」
挿し入れの度に、ルキアが喘ぐ。 声にシンクロするように、挿れると襞が締め付け、抜くと名残惜しそうに絡み付いてくる。
少しピッチを上げると、
「あ……! あ……! んっ……! あっ……!」
と俺の動きに合わせ、喘ぎ声の周期が早まる
「好きだ、ルキア…」
「レオン! わ、私もぉ! 大好きぃ……!」
激しく身悶えしながら、無我夢中でそう叫び、俺に口付けてくる。
そんな姿を見ていたら、俺はもう保たなくなってきた。
「ルキア…俺…そろそろ…」
「まだ、だめぇ…」
「…無茶、言うなって…」
「私と、私と一緒に来てえっ! 一緒に、イクのぉぉっ!」
そんな甘い無茶を言って、両脚を俺の腰に絡みつけ、淫らに腰をくねらせる。
「ルキア、ルキアっ……!」
「レオン、いいっ! レオンっ……!」
もうお互いの名前を叫ぶだけの余裕しかない。 俺はあらん限りの愛情を込め、奥まで貪る。
「くっ、もう……!」
俺が限界を告げる。
「…中に、いっぱい…ちょうだい…レオンの熱いの、全部出してぇ……っ!」
声を限りに、ルキアが絶叫する。 その淫らな姿に俺は限界を迎えた。 思わず彼女の肩を強く掴む。
「うっ……!」
「ああああぁっ…! 熱いっ……の、出てるぅ…! ああああぁああ…!」
俺が射精するのに呼応して、ルキアも白い喉を反らせて絶頂を迎える。
俺は堪らず、強く、強く抱きしめる。
「んんんんっ……あああんっ! ――あ―――ああんっ…!」
体中の息を全て吐き出すような声を上げ、ルキアが痙攣する。
……しばらくの間、半ば意識を失った彼女を、俺も息を切らしながら愛おしく抱きしめていた。
キスをすると、ようやく意識が戻ったのか、
「…ウフ…大好き、レオン…」
はにかむようにそう言って、俺にキスを返してきた。
328Pretty Punisher 9/9:2009/11/26(木) 00:20:50 ID:PEO6NAg4
「あー、腹減ったー」
「もうちょっと待ってねー、もう仕上がるから」
テーブルの椅子に腰掛けた彼が、ご飯を待ちわびたように駄々をこねる。
「はい、準備完了」
私はレオンの前にミネストローネと、焼きたてのトーストを置く。
「あーうまそう、じゃ、いっただき…」
「待ってよ、レオン」
「えー、早くメシ食おうぜ、ルキア」
あれから約1時間後。 私たちは着替えて、朝ご飯を摂ろうとしている。
「だーめ。 一つだけ言っとくから」
不平を漏らす彼に、私はポケットを探り、『あるもの』を取り出し、テーブルの上に置く。
「…げ」
唖然とした彼の顔ったら。
「…言ったでしょ? マラリヤから全部聞いてる、って」
「飲んでなかったのか…」
「当たり前。 こんなお薬、ヤだもん」
「…悪りい…」
やっぱり、申し訳なさそうな顔をする。
「約束して。 もうこんなことしないって」
「…わかったよ」
頬をポリポリと掻きながら、レオンが素直に答える。
(むー…)
私は少し頬を膨らませる。
「…疑ってんのか!? ホントにもうしないって」
そう言って、薬をポイとゴミ箱に捨てる。
(…気づいてないなあ、自分の癖…)
レオンがポリポリ頬を掻いている時って、懲りずにロクでもないこと考えてる時なのよねぇ…
「ま、いいわ」
「…でもさあ」
レオンが不意にニヤリと笑う。
「何よ?」
「でも、昨夜、薬飲んでなかったんだろ? なら、なんであんなに…」
「…うるさいわね」
私は思わず顔を赤くする。
「ホントは、ああいうエッチ、興味あったんじゃ…」
「うるさーい! もう、バカ、えっち!」
私はブンブン首を振る。
「そんなんじゃないもん…」
「はいはい。 そういうことにしとくか」
ニヤニヤ笑いながら、レオンったら愉しそうに…見てなさい…
「…もう、スープ冷めるよ」
「何だよ、自分で待てって言っといて…照れてんのか…やっぱルキア、可愛い」
「いいから食べなさい!」
多分、先刻のエッチの時よりも顔を赤くしながら、私は叫ぶ。
「へいへい。 じゃ、いっただきまーす」
そう言って、レオンがスープをグイッと飲む。
…レオンが顔を真っ赤にして、ガタンと椅子を蹴って立ち上がる。
「が、がれ〜〜〜っ! み、水〜〜っ!」
あまりの『辛さ』にのたうってる。
やっぱり気づいてないのよね。 まだ、『仕返し』が済んでないってことに。
レオンのスープだけ、私の愛情と、ハバネロのたっぷり効いた特製なのよねー。
まだのたうち回ってるレオンに、私はニッコリと笑いかける。 最高の愛情を込めて。
―――お仕置き、完了!

―Fin.―
3292-506:2009/11/26(木) 00:33:42 ID:PEO6NAg4
以上です。
1年空けると、書き方の勝手がやっぱり狂いますね…

さて、次回作でかなりのキャラがリストラなどという悪い噂が立っていますが、
変わらず、従来のキャラも愛でていこうと思います。
次がいつかはわかりませんが、ユリかライラでネタ出ししてみます。

あと2つ。
SSの書き方のコツ…があるなら、自分が教えて欲しいですw
が、2ちゃんねる上に書く以上
・全体の長さ、改行数などの把握(60行でしたっけ?)
は必要ですね。 自身のHPに書くのではないですから。
あと、妄想を実際の言葉に落とすのは難しいので、こればっかりは慣れるしかありません。
色々下書きしてみてください。 誤字・脱字・本筋を無視したキャラ崩壊は
えてして興醒めを起こすのでご注意ください。

あと、管理人様へ。
倉庫にある「小ネタ年齢不詳」は自分の作品ではありません。悪しからず。

では長くなってしまいましたが、またお会いする機会があればよろしくです。
330名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 00:24:54 ID:gxkvc4Id
1年空いてもカップルのラブラブエッチぶりは健在ですね。
GJでした!
331名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:01:07 ID:mrzcloiC
GJですた!
やっぱりこの二人が一番しっくりくるw

俺の中ではQMAのストーリーは多分この二人を主軸に描いてると思う
親父の件は未だ解明されてないしただそこに大賢者というキーワードが共通してるから
ていうかふたりがそろって映ってるシーンってゲーム内外問わず意外と多いよね

…狙ってんじゃねーかコンマイ
332名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:41:57 ID:I9YZodzF
KONMAI公式でカップルは無いらしいけど、狙ってるとしか思えない組み合わせはあるよな。
333名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 17:36:44 ID:h8Fwp8A6
では誰と誰の組み合わせだと、カップルと呼べそうだろう?
334名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 21:30:20 ID:qDG7jhh+
ちと遅れたけど 超ぐっじょぶ!!

ルキアが幸せそうでなによりです。

あと最後にひとこと  レオン、俺と代われと何度いえばわk(ry
335名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 00:29:57 ID:if9lBqnq
>>333
上の以外だとユウ&サツキとか軍曹とアロエとかが明言してないだけでモロじゃね?
336名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 21:09:30 ID:c85Ieekb
ってか公式だとレオン×シャロンじゃなかったか?
337名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:00:29 ID:73knYwHP
>>335
>ユウ&サツキ
おいw
338名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 04:05:03 ID:hNPV+m/T
>>336
違いますよ。荒木先生^^;
339名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 10:28:08 ID:71qBy7UW
ミランダ×ユウはまだか?
340名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 15:07:24 ID:FHUCsm33
全裸で仰向けになったミランダ先生の上に全裸のユウが弄られている。
ローション塗れ

ユウ「せ、先生もう駄目だよぉ。出ちゃうよぉ…」
ミランダ「あら、仕方ないわね。じゃあトドメよ」
ユウ「ひっ!! ちんちん擦りながらお尻の穴指入れたらーっ!!!」

ぴゅ

ユウ「あ、あ、、、あっ」
ミランダ「ふはー。ひっはいでたね。ごっくん」
ユウ「はあはあ…先生、もう僕だめです」
ミランダ「あら。逃げちゃダメよ」
ユウ「離して下さい!」
ミランダ「まだ3回しかイってないじゃない。あと5回は頑張ってもらわないと」
ユウ「ふえええ。し、死んじゃいます〜。」
ミランダ「さあ次はあなたが私のを舐めるのよ。」



サツキ「」

341名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 15:43:39 ID:c4A04rJM
クリスマスネタを思い付きはしたが、時期ハズレなんで書くのを断念した。
むしろエロくない、軍曹ワハー\(^O^)/、な話になりそうで断念した。
342名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 13:45:54 ID:Cu9LJuLL
気にせずやりたまえ
343名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 21:01:13 ID:YtwgFvl0
>>329
乙!
このスレで初めて抜いたぜ・・・
344名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:14:54 ID:V3k9zSej
短いですが投下します。リディア先生で。
345名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:15:39 ID:V3k9zSej
「それでは、今日の授業はここまでです」
リディアがそう言うと同時に、生徒達は口々にありがとうございましたー、と
言って教室を飛び出して行く。普段は一人二人は質問の為に残るのだが、今日は
それも無かった。
 まぁ、仕方あるまい。連休前の、最後の授業。このマジックアカデミーは空中
に浮いている為、結局この敷地内で過ごす事にはなるのだが、それでも楽しみな
物は楽しみなのだ。それに連休中は、購買部が主催でさまざまな催しが開かれる
し、生徒達も長めの休みを余すことなく使いきろうと必死に遊ぶ。なんともはや
、若いエネルギーは閉鎖された空間にあっても、それを感じさせない環境を、工
夫して作り出すものである。自分も学生の頃は、気も漫ろになったもの……。そ
うしみじみ感慨に耽りかけ、ハッとした。危ない危ない。
 こうやって過去の事を振り返るのは、年を取った証拠、だそうだ。そもそも、
自分は担当科目からして若々しさに欠ける。少し前のカリキュラム変更で《雑学
》から《ライフスタイル》と名前だけはスマートになったが、よくよく考えれば
《生活一般》であり、余計に所帯染みてしまった。こないだ廊下を歩いていたら
、生徒が知恵袋とか言ってるのを聞いた。その接頭語は、一つしか思いつかない
。その生徒は、別に悪意があるわけでは無く、寧ろ好意を持って言っているよう
だったが。
 ――やっぱり私、そう見られてるのかしら、なんて思っちゃうと……。あぁ、
ダメ、そんな事ないわ……。でも、そう思えない……。
 エルフ族は長命であるため、リディアはまだまだ若い。容姿の方は抜群。少し
幼めの顔立ちで、可愛らしいと美しいの、程よく中間にいると言える。だが、そ
れをハッキリ言う人は居なかったし、元来思い詰める性質なのも災いして、彼女
は今一つ自信を持ち切れていなかった。
 押し黙ったまま、煩悶を繰り返すリディア。そこに、鐘が一つ鳴った。ハッと
正気に戻る。誰も居ない教室。黒板消しを握りしめたまま、十分間ずっと立ち尽
くしていたようだ。しかも、こんな些細な事で……。
軽く頭をはたくと、リディアはササッと教室を綺麗にして、そこを出た。
 あんまり考えないようにしよう。ああやって考えるのが、一番良くないの。若
い内は、あーだこーだ考える物じゃないわよね。
吹っ切った様に顔を上げる。だが、その奥に何かが淀んでいることは、否定出
来そうも無かった。
346名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:17:16 ID:V3k9zSej
自室に戻り、シャワーを浴びて、ミルクを一杯飲んでから、ベッドに寝転がる
。いつも通りの、リディアの睡眠前の行動パターン。ただ、普段は考える翌日の
授業の事が欠落している。それだけで、気持ちはずっとずっと楽だった。教師と
してあまりのんびりは出来ないけれど、後三日程はこんな調子で、完全な自由を
楽しめる筈だ。のんびりとした気分が、全身を満たしていく。
……だが、眠くならなかった。不意に、あの時自分に刺さった朿が、疼きだす

 私は、気にしてなんか――。
気分が微かに陰る。どうしていいか、自分でも分からない。
「……ひゃっ!?」
だが、手は勝手に動いていた。身体の方は、悶々とした気持ちを、直接的な手
段で晴らそうとしたようだ。指先が、寝巻の中に滑り込んで、下着越しに秘裂を
まさぐりだす。
「だ、ダメよ、こんな事――」
 口から弱々しく漏れる言葉とは裏腹に、触れている指に、下着が湿っていく感
触が伝わる。下半身に熱と疼きが増すたびに、それはどんどん広がっていき、最
早それがなんだったのか分からなくなる位にグショグショになってしまった。指
先がふやけそうだ。
「あ、ダメ……脱がなきゃ、ショーツ、ダメになっちゃう……」
だが、体が思うように動かない。左手は思うさま乳房を揉みしだき、時折遊ぶ
ように乳首を転がす。その度に、弱い電流が背筋を掛け降りて、下半身を更に熱
くさせる錯覚を覚える。右手は、最早用を為さない程に濡れたショーツを必死に
掻き毟り、時折直に秘裂に侵入しては、秘芯を弄んでいた。
「んっ……、ふっ、あ、はんっ……、あ、いや、ぁん、はっ……」
 艶めく吐息と、嬌声が漏れる。その声に、一瞬理性が目覚めかけたが、すぐに
快楽の波に消し飛んだ。
347名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:19:45 ID:V3k9zSej
「あ、はぁ……ん、だめぇ、よぅ……、こん、なのぉ……、んっ!わた、し、…
…き、きょーし、なん、だか、はぁっ……ん……」
 ぴちゃぴちゃと響く淫猥な音。リディアの両手は、既に下着を脱がしにかかっ
ている。気付けば、彼女が身につけているのは、自分の浅ましさを体現したよう
にべちょべちょになったショーツだけであった。それも脱いで、遂に彼女を飾り
立てる物が無くなる。左手が放り投げたショーツが、床でべたりと音を立てた。
「んひぃっ!?」
右手の指は、彼女の制御を離れ、無遠慮に、顕になった彼女の秘裂を貪りだし
た。溜った熱を掻き出すように乱暴に膣内で暴れ、昂ぶった欲を鎮めるように陰
唇を優しく擦る。
「ひっ……はっ……ぁ、こわれるぅ、そんな、ぁっ、しちゃ、ぁん、だめぇ……
んっ」
左手は再び胸を嬲っていた。裸の胸を握り潰すように捏ね回し、固く屹立した
乳首を罰するように思い切り弾く。
「あっ……はぁ……っ!ぅんっ……あ……ぁくっ、はぅぅ……ん……」
 上も下も、彼女を最も良く知る手に責められ、既にリディアの言語野は崩壊寸
前だった。吹っ飛びそうな理性を、細い糸が繋ぎ止めている。が、それも終焉が
近かった。白い閃光が、彼女の視界に、脳裏に、ちらつきつつある。
「や……っ!ぁ……!だめっ……、っく……、ぅ……!」
先刻まで下半身に集まって淀んでいた熱と疼きは意識の外に落ち込み、胸から
、秘部から、身体全身から、あらゆる刺激が至上の快楽信号となって、背筋を駆
け昇り、理性の糸を灼き切ろうと脳髄へ流れ込む。電流がスパークする、途切れ
る快感。
「あ、や、……だめ、だめ、だめよ、ぁん、やだ、だめ、だめだめだめぇっ……
あ、イっちゃ、やぁ、あ、やだ、イっちゃう、イっちゃ、あ、はぁっ……あひぁ
ああああああああああああ!!!!!!!!」
 白色の閃光が、世界を止める。
 悲鳴のような絶叫と共に、リディアは果てた。ここまで深い絶頂は、彼女の経
験にはない。身体中の力が抜け、目の焦点は何処にも合わず、目に涙、口からは
涎、顔中のあらゆる器官が、液体を絞りだしていた。思考は紡ごうと紡ごうと意
味を為さず、脳が全部溶けきってしまったのではないか、という恐怖すら覚える
程だ。漏れる言葉も、無意識であって意味を為さない。
「あ……は……。ひぃ……ふぁ……、んっ……ぁ……」
 やがて――漸く、だ――働きだした脳の動きは、しかし信じられないくらい鈍
かった。
あ、ショーツ、洗わなくちゃ……。それに、このままじゃ風邪引いちゃう……
。……でも、いいか……。いま、何もしたくない……。
その時、視界の隅で何かが光ったような気がした。虚ろな目がそこへ向かうが
、何もない。
 気のせいだった。あぁ、なんか私、すごくねむい……。
黒色の泥濘に、沈んでゆく。
リディアは若い肢体に何も身に付けず、失神するように眠りについた。
348名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:20:50 ID:V3k9zSej
以上ですw
5から6の間な感じで
349名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:18:41 ID:/+TFnAZr
リディアオナGJGJだぜふぅ…
エルフで長命だけどかわいい…
350名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 16:32:29 ID:al/oPfLA
通勤と帰りが暇だから、携帯でマジアカのエロパロじゃないのを書いてるんですが、投稿はいいんですか?

一応概要としては、
・サンダース×ミランダ
・ミランダが淫乱
・ミランダ夫死亡

みたいなクリスマスネタですが
351名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 16:41:21 ID:VLAykIxT
いいよ
352名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 03:44:02 ID:3+NJAup8
なんでどいつもこいつもサンダースばっかりなんだよw
353名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 14:19:09 ID:O2/kz1pI
>>352
そらオメー、華奢な女の子が屈強なマッチョメンに凌辱されるってのは最高に興奮…

あれ?和姦しか書かれてない気が(ry



つーわけでどなたか職人様、
軍曹がハートマン、ウィーグルと共に女生徒を輪姦する話を書いてくだせえ…お願いしますm(--)m
354名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 14:21:46 ID:Pt+7pIny
逆にサンダースが翻弄される話
355雄獣厨:2009/12/19(土) 23:03:27 ID:sVW7+zrw
どうも281です。一応出来たので投下します。

・ガルマロ
・世界観&キャラのイメージ損なわれる可能性大
・超KYな作者
・超文才ゼロ
・超シュール&ハイテンション
・まだ途中かも

それでOKという方のみどうぞ。(>>355
356チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:11:21 ID:sVW7+zrw
「よーし、今日の授業はここまでだ」
灼熱のグラウンドにて、授業終了のベルが鳴り響くと共に、ガルーダは生徒を集合させて授業終了の号令をかけた。
猛暑の中、体育で体力を消耗しきった生徒達は、とぼとぼとアカデミーへ戻っていく。9月の新学期を迎えてなお、マジックアカデミーにまだ残暑は続いていた。
こんな中、体育で体を動かして、その次の授業のやる気がなくなる者が続出し、放課後職員室で各教師のおしおきを受ける生徒が最近増えていっている様な気もする。
しかしそれは教師であるガルーダも同じ事だった。
朝から半日スポーツ担当教師として、焼けるように熱い太陽の下で僅かな時間を見つけ休息を取りつつ、何時間も次から次へと各クラスの授業を受け持たなければならない。
それが毎日続くとなると、アカデミー一熱血教師を称される彼ですら、流石に後々辛くなっていく。
秋に開催される運動会すら今の心境では何だか面倒になってきた。
「さぁて…」
今日の授業はこれで全て終わりだ。後はさっさと明日の予定を立てて早く寝てしまおう。そう思いながら、ガルーダはアカデミーに戻った。
 ・
その夜、ガルーダは残業の後に夕食と沐浴を済ませ、部屋に戻って柔軟体操ををした後、そのまま仰向けにベッドに倒れる。
「ふぅ……」
いつもは風呂上りにすぐ筋肉トレーニングをするのが日課なのだが、
今日はこの気温と疲労の為か、そんな気分にはなれず、すぐにでも安眠に浸りたい……と思ったのだが、急にガルーダ自身の中で胸騒ぎがした。
「………」
疲れているのに目がさえてしまう。その状態のまま深呼吸を数回繰り返すが、治まらない。ふと視線を切り替えると、ガルーダの目の前には、満月が映った。
「何だか妙に…綺麗だ…な…」
普段あまり夜空の星や月なんて気にしていなかったのに、今目の前の月が何故かいつもより美しく見え、そして心なしか落ち着きがなくなってきた。
ガルーダがしばらく月を見つめていると、鼓動が早くなり体が火照っていく。
357チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:12:13 ID:sVW7+zrw
「はぁ…はぁ……一体…これは…」
ここでガルーダはやっと自身の違和感に気が付いた。
そういえば一年か半年くらい前だろうか、こういう現象が前にも起こったような気がする。
むず痒いような心地良いような、自身の中から何かを求めている様な感じがして寝付けない時期があった。風邪でも病気でもない。これはもしや…!!
「ん…っ」
ガルーダの脈は、下腹部や腰に集中していた。右手は知らず知らずの内に自らの股間に手が伸びて、そこを手探るように指先でなぞる。
指には透明な粘液が絡みついた。やっぱり…これは発情期だった。どうりで興奮する訳だ。
「半年も溜まってるから…仕方ないか…」
ガルーダはこの現象が発情期である事を明確に解釈すると、股間のスリットに一気に指を突っ込み、くちゅくちゅと卑猥な音を立てながらかき回す。
「うおぉ………」
肉壁に受ける刺激に酔いしれながらガルーダは内部をこねくり回しながら、喉の奥からくぐもったうめき声が漏らした。
刺激を与え続けた末、スリットからササミのような桃色の一物がにゅるると顔を出しスモッグを押し上げた。
股間のスリットが棒で塞がると、今度は棒を握り大きく上下に扱く。
「うおっ……、おお…はぁっはぁっ」
半年御無沙汰だったのか、久々に味わう刺激に喘ぎ声を我慢することが出来ない。次第に出る声が大きくなってゆく。
隣の部屋の生徒達や教師達に聞こえていないか。そんな危うい状況が、ガルーダの理性を気付かせるが、一度刺激を与えた手は止めることができない。
腰の奥からふつふつと沸き上がって来るものを感じる。ガルーダの手は上下させるスピードが次第に速くなっていく。
強く握りしめた手の隙間から、先走りが溢れ出す。
「ぶるぁぁぁっ…」
絶頂はすぐそこまで迫っていた。ガルーダは耐えられないところまで上り詰める……寸前だった。
358チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:18:40 ID:sVW7+zrw
「ガルーダせんせー!おきてるー?」
突然ドアの方からノックの音が響く。ガルーダは思わずハツが飛び出しそうになった。
「だ、誰だ!?」
「あたしだよ。マロンちゃんなのだ」
「え、あ、ま、マロン先生?」
ガルーダは快感でがくつく足腰に力を入れベッドから立ち上がり、絶頂を寸止めした状態の逸物をスモッグで覆い隠し、やや引き腰になりながら部屋のドアを開けた。
そこには、マロンが立っていた。
「おいっす。ちょっとお邪魔していいかな?」
「え、えぇ…構いませんが…」
ガルーダは予想外の展開に少々戸惑ったが、何の疑いもなくマロンを自分の部屋に招いた。
テントを張っているスモッグを見られないようにやや前屈みに歩きながら。

 ・
「いやぁ、いきなり押し掛けてごめんね〜。もしかして今から寝るところだった?」
「え、ええまぁ…今日も一段と暑かったですし、早めに仕事を終わらせて休もうかと」
ガルーダは自分の部屋に招いたマロンに、粗茶…の代わりとして、自分専用の小型冷蔵庫の中にある手製のスポーツドリンクを差し出した。
一応味にも気を使っているので、マロン先生でも概ね満足するだろう。
ガルーダはベッドに腰を下ろし、自分のテントに手を覆い妙な行動が怪しまれないように彼女に振舞った。
「…ところでマロン先生、私に何か様でも?」
「あ、そうそう忘れるとこだったのだ。えっと、あれはこないだ、あたしが珍しく時報ニュース見てた時ね…」
359チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:19:20 ID:sVW7+zrw
 ・
「うわぁ〜お。これはひどい」
夏休みのある日、マロンは部屋で栗羊羹とジュースを飲みながらパソコンから映るテレビのニュースを見ていた。
そのニュースの内容は、現在インフルエンザが原因で死亡者も続出している。
更にその原因が主に街等で見かける野鳥や、鶏など家畜の病原体であり、各地で家畜ごと焼却処理が行われている。
その影響で、将来精肉工場や各家庭の消費者に被害が推測されるだろう──そんな内容だった。
「これは一大事だあね、リエルちゃんが泣いちゃうよ」
口の周りに羊羹をくっつけながらマロンは目を丸くして呟いた。
ここ半年、魔法省では大規模な不景気が起こり、世界各地であれこれ高価化している上に、
各業界に派遣された若い賢者や魔導師は次々に無条件解約され、飢えに耐えつつ荒地を彷徨うというニュースが報道され、
マジックアカデミーにもその影響が受けつつある状態になっていたのだ。
更に数ヶ月前のある日、マロンは珍しくケーキ作りに目覚めさっそく材料を調達している中、
肝心の牛乳とバターが手に入れられなかったことがあり、新作のゲームや劇場化されるアニメの情報収集に没頭しすぎていた為か、
何かの影響で乳製品が生産が出来なくなってしまっている事を知らずに、全国を飛び回ったことがあることもあった。
「アカデミーの購買部の唐揚弁当も一番人気だから、リエルちゃん大丈夫かなぁ。
私だってコミケに行ったりする時に小遣い節約の為に自分で唐揚弁当を作ったりするのに、唐揚の入ってない弁当なんか唐揚弁当じゃな〜い!
せっかく人がたまにお菓子作りの腕を揮おうと思ってたのに牛乳やバターがなくなった事があるって言うのに…今度は鶏肉かよ!ああぁ〜もう思い出すだけでム・カ・ツ・ク!!」
マロンはモニターの前でぶつぶつと腹を立てている。今にもどこかにこのモヤモヤをぶつけたいが為に、最初に見た生徒や先生に無差別に雷を落とす勢いだった。
「ん…唐揚…牛乳……?」
突然マロンは、今の怒りを忘れたかの様に二つの単語を復唱した。そしてそこかた脳内で次々と連想する言葉を繋げていった。
唐揚、鶏肉、鳥、先生…牛乳、白い、蛋白質、ネバネバ…その末にマロンは頭上に豆電球の灯が点いた様に閃いた。ジュースを喉に流し込んで頭を冷やすことを忘れずに。
「そうか、ベタだけどその手があったのだ!うん、これなら私にもできそう。いける、イケるのだ!」
360チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:20:09 ID:sVW7+zrw

「――とゆーことで、身近な所で有力的な人を思い付いたのが、ガルーダ先生ってワケ。
ここはさぁ、魔導社会貢献とアカデミーの人気メニュー持続の為に一つ力を貸してくれない?お・ね・が・い♪」
マロンは掌を合わせてウインクをしながら可愛い子ぶる様にガルーダへ願掛けをする。言葉では表しにくいオーラを放つ眼差し彼女の仕草に一歩引くガルーダ。
「はぁ…。し、しかし…いきなりそんな事言われましても…」
「だってだって、これじゃリエルちゃんも商売上がったりだよ?全国の鶏肉ファンの皆が混乱するんだよ?
最悪ケンタッキーも潰れちゃうかもしれないんだよ?ガルーダ先生だって、よくお昼で唐揚定食とかデザートのメロンと一緒に頼んで食べてるじゃない?
あたしだって、コミケに行くとき唐揚げがなかったら、なぁんか戦う気がしなくなるのよね〜」
「むぅ…そ、それは…」
ガルーダが答えに躊躇っていると、マロンはずいっと彼の近くへ寄り、顔に穴が開く程に見つめる。
互いの鼻先と嘴が触れるすれすれである。確かにガルーダ自身も唐揚は好物のメニューの一つである。
きっと彼女の事なので、このまま引き受けて自分が肉にされて食われることになるのだろうか。
かと言ってこのまま容易に断ったら後で何をされるかは経験上大体予想が付く。
どちらにしても自分に良からぬ事を避けては通れない事を悟ったガルーダは彼女の言動に引き気味になりつつも答えた。
「わ、分かりました。…私の力で良ければ協力致しましょう」
「やった!流石ガルーダ先生、頼り甲斐あるぅ♪」
マロンはニコリと微笑んだ。もうどうにでもなれと思いながら、彼女の希望にしぶしぶと肯定したガルーダ。二人は気を取り直して早速本題へ入る。
「それで、私はどうすれば宜しいのでしょうか?」
「うん。今日のところは簡単な事だよ。ただ抜くだけでいいから」
「ぬく…?何をですか?」
「え?ほら、抜くって言ったらアレしかないじゃない。ガルーダ先生ったら純情だなぁ」
「…?」
「もうしょうがないなぁ。要するに、鳥のDNAを各養鶏所に届けて、鶏を殖やすって言う計画。その為には鳥であるガルーダ先生のエキスが必要なの。
それに鳥人だと、普通の鳥より成長速度や肉質が高級な物になるって言うしね」
361チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:20:57 ID:sVW7+zrw
「わ、私のエキス?………なっ、ま、マロン先生…!!まさかそのエキスとは…」
「そっ。セ・イ・エ・キ♪」
話から予想はしていたが、彼女の口から公では言ってはならぬ単語を聞いた途端、ガルーダの中でピアノを乱暴に叩いたような低い音が響いた。
まさかここで彼女もとい女教師の目の前で、大の男が性に善がり狂うシーンを見られてしまうのか。
マロンが任意としてそうしろとは言うものの、ガルーダ自身は男としてのプライドが許さなかった。
「ガルーダ先生、さっきから息荒いし顔も赤いよ?もしかして、今の聞いて興奮しちゃった?もう万事おっけーじゃない」
「…!?」
マロンはニヤニヤと微笑みながら俯いた。彼女の視線の先には、ガルーダの下腹部…胴着のスモッグの膨らみだった。
先程の自慰行為の際ハプニングが起こり、イキそびれたモノを…ついに見られてしまったのだ。ガルーダの体が羞恥に火照ってきた。
「そ、そんな…別にそういう訳では…実は、発情期になってしまって…」
「発情期?ちょうどいいじゃん!ガルーダ先生も出したいんじゃないの?何ならあたしが扱いてあげよっか、これ?」
「い、いやっ、け、結構です。ま、マロン先生、分かりました。分かりましたからっ、自分でやりますっ…」
「あっそ」
彼女の冗談交じりの発言にガルーダは更にかぁぁっと赤面する。
これ以上羞恥心を煽ってプライドを傷付けまいと、ガルーダは彼女の補助を断り、せめて自分自身の手で抜く事にした。
マロンは杖を一振りすると魔法陣と共に瓶を出し、ガルーダに手渡す。
「じゃあガルーダ先生、この中にお願いね」
「…は、はぁ……。で、ではマロン先生、今から出しますが、少し離れて後ろ向いてて下さい」
「えー、何で?」
「何でって…こ、こんな事見られたら、誰だって恥ずかしいじゃないですか」
「んー…まぁいいけどさ」
身近にいる女性陣どころか、同僚の教師や生徒にもまともに見せた事がないのに。
マロンは素直に彼に背を向け視界から消した。彼女が自分を見ていないことを確認すると、ガルーダは胴着のスモッグを捲り、再び硬直している肉棒を外気に曝け出す。
それは更に寸止めされ、先走りが止め処なく溢れ、内股の回りはぐしょぐしょに濡れ、スモッグの内側は糸を引いた。
これでやっと思い切って抜ける。ただ、彼女がいなければ更に心置きなくできたのだが。ガルーダは先程と同じように肉棒を掴み上下に扱き出した。
362チキチキ・パムパム(上):2009/12/19(土) 23:21:32 ID:sVW7+zrw
「うっ…はぁ………はぁ……おぉ…おお……」
先程イキそびれてしまったのか、先程より感度が強い。その刺激にガルーダは甘い吐息と声を漏らしながら扱いていく。
自分らしくない鳴き声が心なし屈辱と罪悪を感じながらも、自分の大事なものを扱く手は止まらない。そして…
「ぶるるぁぁぁっ…!!!」
雄叫びと共に、ガルーダはビーカーに向かって精を注ぐまでそれほど時間は掛からなかった。
その白濁の量は普通の人間の量とは比べ者にならない程の量と濃度だ。
発情期になるまでかなり溜まっていたのか、もしくは種族独特の特徴なのだろう。
「はぁ…はぁ……。マ、マロン先生、終わりました……」
ガルーダは息を切らしながら余韻に浸りつつ、マロンに報告する。
「もう終わった?ガルーダ先生お疲れちゃん。ほぉ〜、思ったより凄い量だね。これで一回分なの?」
「は、はぁ……」
ガルーダは自分の種汁の入った瓶をマロンに手渡す。マロンは魔法で蓋を召喚し、瓶に栓をした。
「んー…まぁこれだけあれば今のところ4,5社くらいは間に合うかもね。」
「は…?今のところって…」
「生産禁止が全国各地って事になると、これだけじゃ足りないってこと。まぁ急ぐわけでもないし、これからゆっくり採って会社に送れば、また鶏がどんどん増えるよ」
「あの…ゆっくりと採って送るって…また明日も来るんですか…?」
「そうだよ。だって発情期って“期”っていうくらいだし数日間続くわけでしょ。その内に出しておいた方が効率的じゃない」
「ま、まぁ確かにそうですが……え?ちょ、ま、マロン先生!!」
「じゃあ今日のところはもう遅いしこの位にしておいてあげる。じゃあ今日はありがとねガルーダ先生、ばいなら〜」
「ま、待ってマロン先生、こういうの絶対まずいですって…!……ぐぉっ!?」
マロンは礼を言い別れを告げると窓から杖に跨り飛んでいった。ガルーダは、彼女を何か言いたげに窓から見上げて手を伸ばしたが、腰に力が入らずベッドから転倒してしまう。
「………うぅ…」
ベッドに這い上がり、明かりを消して吐精して少し落ち着いた体を横にし毛布に潜り込んだ。
今回の事で声だけとはいえ、これからしばらく女教師の前で自慰をすることになると思うと、ガルーダは複雑な気持ちになった。
悩んでいても仕方がない、余計なことは考えないで今日はもう眠ってまた明日に備えなくては。
色々な意味で肉体的精神的な疲労を取り去る為に、ガルーダは瞼を閉じる。
 ・
「うふふ、うまくいった。よし、明日もがんばるぞ〜♪」
その頃マロンは、杖に乗っかり空を舞い先程彼から採った体液の入った瓶を見つめながら微笑んだ。
彼女の今回の行為は、社会貢献の為だけではなく、その他にマロン自身の欲望を満たす為の動機がでもある事は、ガルーダは知る由もない。

後半へ続く?
363名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 02:01:50 ID:TPV5Yjkl
・・・いいたい事はとりあえず

深夜にもお願いしたい。 かな
364名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 05:01:14 ID:hMtF8wmw
待つ…!
365雄獣厨:2009/12/26(土) 22:47:15 ID:IegOmNu4
一応続編が出来たので投下します。
>>355に加え
・一応クリスマスネタ
・超最後gdgd
・逆レイプ
・超リア充

それでOKと言う方のみどうぞ。
366チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:48:32 ID:IegOmNu4
あれからガルーダとマロンの秘密の活動開始から3日が経とうとした。
彼女は相変わらずガルーダの部屋に入っては、彼の発情期を利用し、自身の欲望の原液を抜かせ続け、
マロンは各養鶏場へ送ると言う繰り返しである。そんなある日の事だった。
「…遅いな…」
蒸し暑い夜、今日もガルーダは自分の部屋にいた。食事と沐浴、トレーニングを済ませた後の時間帯に、
今まで通りマロン先生が押し掛けてくる…はずなのだが、その時間帯はとうに過ぎている。
発情期時にそそり立っている自分のモノは、天を指し胴着のスモッグを押し上げ、
その布の摩擦で刺激され先走りが止め処なく溢れ出している。
「……うう…もう我慢…できない…」
獣の属性を持つ者特有の生理現象に耐え兼ね、ガルーダはベッドの上で彼女が来る前に自分自身の欲望を果たす為に逸物を握った。
「はぁっ…ん…」
もしかして、マロン先生はもう飽きてしまったのか?
あんなに恥しい思いをしながら抜き続けた俺を差し置いて投げっぱなし?
自分から社会の危機の為に頑張ろうって言ったのは、マロン先生じゃないか。
まぁこれは彼女のいつもの事だから大体予想は付いていたけど…でも何故だか空しい。
くっそぅ、こうなったらヤケだ、気が済むまで抜きまくってやる。
「っ…出る…っ……ぶるぁぁぁぁっ…!!」
そう心の中で叫びながらガルーダは部屋の隅っこのベッドで一人で掻き続け、
出した体液を瓶に注ぎ、栓をして自分専用の小型冷凍庫の中に保存した。
僅かな可能性と考えて、いつかマロンが戻ってきた時に渡すことを信じながら。
367チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:49:49 ID:IegOmNu4
 ・
それから更に1週間後のある夜、マロンはガルーダの部屋に来た。  
「やぁやぁガルーダ先生、しばらく留守にしてごめんねー。もうすぐテスト期間だし問題作りとか、ロマノフ先生の手伝いとかで遅くなっちゃった」
「おおぅ、マロン先生…暫く来ないので心配してましたよ」
「あはは、てかガルーダ先生、やけに嬉しそうだぁね?…もしかして、あたしみたいな女の子の前で抜くのって嬉しいの?」
マロンの一言に対して、ガルーダはまたハツが飛び出しそうになった。
あれからガルーダの発情期は一向に治まる気配はなく、昨日も彼女が来ない日が続いた期間も自分の手で抜いていたのだ。
「は…っ!? い、いいえ!!そ、そんなはしたない事はっ!!」
首を必死に横に振ってガルーダは否定するが、彼自身も本当は少し嬉しかったりする。
他人と協力して、自分の体の中の再起できるもので、危機的状態にある経済社会を救うことが出来る事が、楽しいからだ。
「じゃあ、早速採ろうか」
「は、はいっ…!」
二人はそう言うとガルーダは、早速いつもの調子で自分のものを扱き始めた。
そして暫く扱いていて、彼の背を向けていたマロンが、突然彼の方に振り向く。
「わっ、ま、マロン先生…っ」
ガルーダは自分の自慰の姿を見られ羞恥で赤面するが、マロンはあまり気にしていない様子だった。
「ねぇガルーダ先生、そうやって自分で掻いてるのってさぁ、そろそろ飽きない?」
「は?…飽きるとは…?」
「あー、じゅうかんぷれ…じゃなかった。自分の手でばっかり動かして疲れないってこと」
「うむ…よく考えたら、確かに同じ腕で手首のスナップだけでは流石に疲れますな。何か機械などで自動的に刺激を与えることが出来れば楽なのですが…」
「ガルーダ先生…?」
「はっ!?…い、いえマロン先生っ。決して馬の採取器などいけない玩具などで、思いきり善がり狂いたいという訳では…!」
368チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:51:19 ID:IegOmNu4
「ふーん」
ガルーダは手を休め、今の自分の中の欲から出た言葉を振り返り撤回をしようとする。マロンは何かを悟ったように半目で感心の声を出す。
「大丈夫。その内そうなるだろうと思って、ちゃんと用意してきましたのだ」
「…よ、用意って…」
マロンは懐からメモ帳のような物を取り出して、呪文のようなものを呟き杖を一振りすると、部屋の天井から魔法陣が現われた。
「ま、マロン先生何を…うわっ!?」
彼女に問おうとすると、陣から現われた触手が伸び、それがガルーダに撒きつき手足を固定させる。
「うぉっ…!?マロン先生、これは一体何のつもりで…!?」
「あぁ大丈夫。この魔物は別に取って食べたりしないから。食べたとしてもガルーダ先生の引き締まり過ぎた肉なんて美味しくないって」
「…その言葉、聞き捨てなりませ…おう…っ!?」
マロンのさり気無い失言に、ガルーダは口を割ろうとするが、触手が四方八方に纏わり付き、ガルーダの体の彼方此方を嫌らしく撫で回す。その感触に甘声を上げた。
「うん、簡単に言えば以前よりもっと効率良く精液を採取する為だね。こうゆうやり方をどこかで見たことがあるんだけど、一度試してみたかったのよねー、この魔法。
これ書いてる人も、今やられてるガルーダ先生みたいな人が好きだしさ」
「好きって誰が……うっ…おおっ!!?」
触手の一つが、ガルーダの後孔にあてがい、ずぶりと侵入していく。
「あっ…ぐおっ…おっ…」
その侵入した触手は最初から粘性があるのか、彼はそれ程痛がる様子もなく、スムーズにピストン運動を始める。
この時点で既にガルーダは絶頂を迎えているのだが、触手のもう一つが、彼の根元を強く押さえ込んでいる為、吐き出すことが出来ない。
「うっ…あっ……おっ、うおお…!!!俺の…ケツが掘ら…れ……!うおおっ…!!ぶるあぁぁっっ…!!!」
「ありゃー、あれを押さえ込んでる奴をどうにかしないと…えーっとえーと確か…」
369チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:52:57 ID:IegOmNu4
ガルーダが触手の集団に襲われているのにも関わらず、マロンは彼の欲望を吐かせる為の方法をメモ張からページを捲る。
彼女がメモを確認している間にも、ガルーダは涙を浮かべ涎と鼻水を垂らし、一層情けない甲高い嬌声をあげている。
触手に尻や股間を犯され善がり狂い欲望の吐き口を開放を懇願する姿は、もはや熱血教師の影はなく、どう見ても淫乱な雌鳥にしか見えない。
「よし、分かった!ガルーダ先生、それを緩めるには対象者自身の声で『イカセテクダサイ』と触手に唱えるのだ」
「うっ…なっ、い、いかせ…?」
マロンはメモの書いてある文章を読み上げながら、ガルーダに伝える。今のガルーダは、とにかく自分自身の性欲を発散させたい一心だった。
教師のプライドなんて、もうそんなものはどうでも良い。ぐしゃぐしゃの顔で嘴を噛み締め、触手に如何わしい呪文を唱えようとした。
「ほら早く、ガルーダ先生が言わないと」
「………い、いかせて……」
「だめ、ちゃんと触手に聞こえるようにしないと」
「い、い…イかせて…イかせてくれ…っ…イカセテクダサイ!!!」
ガルーダが言われた通りに言葉を放つと、根元に巻きついていた触手は束縛を緩め、更に孔に刺さっているもう一本はとどめと言わんばかりに彼の前立腺を狙って奥に突いた。
「ぶるあぁぁぁぁぁっ!!」
ガルーダは悲鳴と共に性欲の根源からビュルビュルと打ち放った。
「よっと!!」
その際マロンは杖を一振りし、彼が放った白濁を宙に浮かばせたまま球体にして集め、それを用意しておいた瓶に詰め込む。
その量は、今までと比べ物にならない程、瓶一つでは収まりきれない量だった。
「はぁっ…はぁっ……」
「いやぁ、すごいねぇこの魔法。この調子ならすぐに全国制覇のついでにケモマニア受け間違いなしだね。瓶何個か持ってきて良かった。さてと…」
「ま、マロン先生…そろそろ…助け…あぁっ……」
「あー分かった分かった。見てる方は楽し…じゃなかった、こんなに採れたから、そろそろ終わりにしておこうか。ぐるぐるどーん!」
370チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:54:59 ID:IegOmNu4
吐精後も、触手に犯され続け悶絶しているガルーダを開放しようと、マロンはメモ帳を捲りながら杖を降った。…が、何も起こらない。
「…ありゃ、おかしいなぁ…呪文はこれであってるはずなんだけど… しょーがないから、ガルーダ先生、ちょっと調べて直してくるから悪いけどそのまま襲われておいて♪」
「な…そんなぁ…私は明日早…うぉ……っ!?」
ガルーダが彼女を呼び止め自力で体を捩って触手から逃れようとするが、触手が逃がさまいと今度は両手を上にして両足を開かせたM字開脚のように更にきつく固定させ、
再び孔の奥へと侵入するガルーダの体が仰け反る。
マロンは召喚解除の魔法を調べるために、駆け足で部屋を後にした。
数十分後、再びマロンが戻ってきたときには、後にも前にも攻め続けられたガルーダは失神しており、
ゆうに数十回以上射精いていたのか、部屋の床は白い水溜りを作り、元々白い羽毛が、更に白く染まっていた。
 ・
「いやいやホントにすごい良く頑張ったって。効果的な手段とは思ったけど、まさかこんなに出るとは思わなかったよ。
発情期とかって長くてだいだい一ヶ月だし、ガルーダ先生もまだしばらく治まりそうにないそうだし、今度はちゃんと最後まで付き合うってばぁ。ね?」
「…そうやって煽てても駄目ですぞ。…ぐすっ」
事後、正気を戻しベッドの上でうつ伏せになり顔を枕で伏せながら答えるガルーダを宥めるマロン。
召喚の責任がなっていないと、すっかり肉体的にも精神的な屈辱を受け、気を損ねて塞ぎ込んでしまっている。
371チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:56:03 ID:IegOmNu4
「えぇ〜と、あたしもあと2週間くらい来てみるよ。ガルーダ先生が楽しめるように、あたしも色々プレイスタイル考えてみるからさ〜ぁ…」
「……」
「あたしがいないだ一人で頑張ってやってたんじゃない。しかもご丁寧に、冷凍まであたしに会うまでとっておいたんじゃない。ガルーダ先生、ごしんせつぅ」
「…何で知ってるんですか」
「そりゃあガルーダ先生の部屋にカメラを…じゃなかった、えーと何ていうのかな。女のカンってやつ?」
「……」
「じゃあ、これあげるからさぁ?どう、頑張ってるガルーダ先生の為のメンタル回復にって思ってお土産に買ってきたの」
「?」
ガルーダが顔を上げて涙目で横目を振り向くと、マロンは一切れのメロンを彼に差し出していた。
いつの間にそんなの用意してたのだろうか。こんなもので釣られるような男ではない。しかし体力的に限界を迎えていたガルーダは…
「全く…今回だけですよ」
「えへ、じゃあこれで今のはチャラね」
やれやれと思いながらガルーダは貪り食う。これでまた営みを続けられそうだ。
その後も、毎晩の用にガルーダは、ナチュラルに玩具で使用するものから、ハードなSMまで、マロンの多彩なプレイスタイルによって攻められ抜き続けられた。
幾日かやられている内に、ガルーダ自身も、この営みに慣れ始め、抵抗もなくなってきた。
しかも、これらによって社会の危機が救える事ができるというのだから、むしろ喜ばしくも思える。
ガルーダも健康な成人の一人。こういうシチュエーションには興味はある。
いつかの学園祭でミランダ先生が触手に襲われ、もしそのまま放っておいたら、今の自分の様になってしまっていたのだろうか。
しかし以前にも何度か発情期になり、手で扱くだけでは物足りない物を補ってくれる事を、今回マロンが教えてくれたことに関してはほんの少しだけ心の中で感謝した。
…マロンが度々持参している携帯カメラやボイスレコーダが何の為にあるのか、最後まで気付くこともなく。
372チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:58:18 ID:IegOmNu4
 ・
それから後日、ガルーダの発情期は過ぎ、その後の彼女の無数に及ぶプレイスタイルで弄ばれた記憶を忘れようとしている12月のある日。
「いらっしゃいませ。今日も唐揚弁当がお買い得ですよー」
「では、それを貰おうか。あとゆで卵もな」
「はい、ありがとうございましたー」
昼休み、ガルーダはいつもの様に時間帯込み合う購買部の中で、昼食の弁当を買っていた。
例の家畜炎上事件は大事になることはなく、寧ろ特売で唐揚げ弁当、チキンカレー、フライドチキン等、鶏肉料理が購買部に陳列していた。
ガルーダが購入した弁当を空を飛んで職員室で運んでいると、バルコニーでアメリアとミランダが、茶を飲んでいた。
「やぁ、アメリア先生にミランダ先生」
「あら、噂をすればガルーダ先生」
ミランダはニコリと微笑んで挨拶をした。
「ガルーダ先生、今からお昼で?」
「ええ、ちょうどこれから北風を受けつつ青空の下で食べようかと」
「そうですか」
「かなり盛り上がっていた様ですが、何の話をしてたのですかな」
「あら、うふふ。ちょっとこの記事見てください」
「むぅ?」
ミランダはテーブルの上の新聞の一つの記事に指を指した。ガルーダは二人に近づいく。
「何々ぃ、『鶏肉生産危機回避成功!突如現われた匿名希望の少女Mが鳥人の精子を各地に届け、
受精卵の成長速度を大幅にアップさせた結果、各精肉工場・養鶏場の利益は前年を大きく上回った。
中には成長を通り越して鳥人と化した鶏も含んだが、各工場の責任者により結果として問題なく精肉として各店舗において消費されている』…………こ、これは!!」
ガルーダは新聞の記事を読んだ途端、何かを思い出したように凍りついた。そして二人の女教師が口を挟む。
373チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 22:59:34 ID:IegOmNu4
「あー、ほら、半年くらい前、私もニュースでちょっとだけ見た事があるんですけど、今まで不景気の中、インフルエンザとかが原因でで養鶏所とか燃やされちゃったじゃないですか」
「……」
「提供者は匿名希望って事なんだけれど、女の子一人で鳥人族を手懐けるなんて聞かないわよねぇ。いるとしたらマロン先生くらいね」
「それにしても、最近購買部でローストチキン買ったんだけど、何だか今までの肉よりおいしいですよね」
「そうね、何でも最近の鶏は戦鷹や鳥人族のDNAが含まれてるんですって。そのせいで、国産で限定される工場では、まだ生産は遅れるみたいよ」
「……」
「あら?どうかしましたかガルーダ先生」
「す、すみません。ちょっと用事を思い出しました…」
来るタイミングが悪かったのか。ガルーダは目眩を感じながら、二人の元を去っていく。きょとんとした表情で彼の後姿を見送るアメリアとミランダ。
とぼとぼと廊下を歩くガルーダ。せっかく忘れかけていたのに思い出してしまった。久々にげんなりとした空気に包まれ、この唐揚弁当が自分の子孫だと思うと食欲すら無くなっていた。
そんなガルーダにとどめと言わんばかりに衝撃的なオチが立ちはだかる。
「ふふふ、息子の味、どうかしら」
「なっ!!?マラリ……!?」
彼の耳から暗い女の子のような声が聞こえた。ガルーダはさっきまでの気分を忘れたかのように、辺りを見回す。が…背後にいたのはマラリヤ…の声真似をしたマロンだった。
「わぁっ、マロン先生いつの間に!?」
「おいっす、たまたま通りかかったから」
「こ、今度は何用ですかな…」
「えーっとね、ずっと前に例の養鶏の事覚えてる?」
「は、はぁ。それで?」
374チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 23:00:44 ID:IegOmNu4
「あたし宛に報酬が来たんだけど。…はい、これガルーダ先生にあげるよ」
マロンは小さな封筒をガルーダに手渡した。ガルーダはその中身を確認すると、何万ものマジカ札が入っていた。
「うそ、こ、こんなに…!」
「これ、ガルーダ先生の分」
「…本当に宜しいのですか?マロン先生のは…?」
「えっ?…あ、あぁ、い、いーのいーのっ。あたしのは予めそこから2割とってあるから。それだけあれば十分。
ガルーダ先生の方が肉体労働してたし、あたしには別の儲けがあるからさ。だからガルーダ先生がそれ全部もらって」
「は、はぁ、では有難く頂戴させて頂きます」
ガルーダは普段見せないマロンの厚意に妖しく思いつつも、報酬を懐にしまいこんだ。新聞の記事と女教師陣の話しから、
社会貢献に成功した事が分かって、先程までの嫌な思い出が吹き飛んだかの様だった。
「話はそれだけ。じゃあ、あたしはこれから残業があるから、これで失礼するね」
「あ、はぁ…」
ガルーダは普段見せない彼女の好意に対して疑念を抱きつつも、マロンは足早に彼の許から去っていった。この太っ腹に大金を手渡す彼女の裏の事情を知らずに…
「さてと…何に使おうか…」
ガルーダは彼女の後姿が、心なしか格好良く見えた。軽くなった気持ちを噛み締め、今自分が受け取った札束を思い浮かべ、
何に使おうかと脳内でプランを立て始めた。さっきまで躊躇っていた弁当の唐揚を頬張りながら。
375チキチキ・パムパム(下):2009/12/26(土) 23:02:37 ID:IegOmNu4
 ・
そしてアカデミーの冬休み。マロンは、とある同人サークルの知り合いの会うため、国際展示場の一般作品即売会に来ていた。
「やっほー、久しぶりミャル君。あたしの本とDVD売れてる?今回うちの学校の教師をモデルにしてみたんだけど…」
「あ、マロン先生。えーっと、そこそこですねぇ…僕も結構気に入ってるんすけど、一般には色気がないって言うか、期待してた程あまり売行きは良くないみたいで…」
「まじっすか…えっとじゃあメープル君、AVの方は?あれならバカ売れ間違いないよね。盗撮カメラ8台用意すんの大変だったんだから」
「うーん…あれは余りにもアレなんで販売禁止になってしまいましたよ。このネタをアニメ化して来年か再来年の冬コミに出展するそうですよ。
いくらエロだからって、盗撮なら顔とアレをモザイク加工しておかないと流石にマズイですって」
「え?来年か再来年!? ……ガーン、何てことだ…あたしのフィギュアも商品化されない挙句、あたしの画力と演技力は一般市民に理解されないわけ…?あたしってみじゅく…」
「どうかしたんですか、マロン先生?」
何とマロンは、彼らを初めとする動物好きの者が集まるサークル──俗にケモナーサークルに、同人作品をゲストとして参加をしていた。
あれは夏休みにマロンが同人漫画の作成にてネタに煮詰まっている頃だった。例の養鶏場焼却事件が切欠で、
その後毎晩の様に発情しているガルーダを出汁に使い、ケモナー向け同人漫画や、素人向け盗撮アダルトビデオを製作し、大儲けを狙っていたのだった。
しかしそれらを完成させ出展した結果がこれだ。
しかも出汁に使ったガルーダに、この様な活動をしていた事と、今後もネタ作りに彼を使わせて貰う予定である事を誤魔化すためにと、
各養鶏場からの報奨金を1マジカ残らず全て手渡してしまったので、半年間の彼女の努力と利益は、今回の即売会場にて水の泡に終わってしまった。
「こんな事なら、養鶏所の報酬半々にガメっておけば良かった…燃え尽きたぜ、真っ白に……ほほほほほほ…」
「あの、大丈夫ですか…?マロン先生?」
店番達の心配にも関わらず、マロンはあまりのショックでしばらくその場で四つん這いになったまま、しばらく立ち上がれなかったという。

おわし。
376雄獣厨:2009/12/26(土) 23:10:14 ID:IegOmNu4
あとがきっぽいもの。

ここでは、はじめまして。
クリスマスネタを目指して書いて見たんだけど、ただ弄られてる鳥先生が書きたかっただけのジコマンなSSでした。
こうゆう系のジャンルのエロパロって、ここじゃ受けが悪いんじゃないかと思いつつも
一応幼女先生も共演させて空気を読まずに投下させていただきました。
所々誤字があったと思うので一応後で個人的に見直して今後の発展に役立てたいと思いますです。

最後までお付き合いありがとうございますた。
377名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 03:48:40 ID:zCnj1rry
お前か

外部のスレやめてくれ、頼むから
その単語は使うな
378名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 18:30:30 ID:Hv7+nQdN
その単語って?
379名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 07:05:19 ID:EOuhFOXE
保守
3802-506:2010/01/16(土) 20:26:26 ID:M0mvYolZ
今更ですが皆様おめでとうございます。
なにやら規制を食らいまくって書き込みができませんでした。

さて、投下です。
・ユリ×タイガ(ユリ視点)
・甘(ユリのヤキモチです)
・痴語は伏字にしています。またタイガの関西弁には一部に振り仮名を
 入れました(わかりにくい言葉もありますので)
・本筋には関係ありませんがライラが登場します
・本編は規制無しなら12レス
・NGはタイトル『BAD BOY BASS!!』でお願いします。
381『BAD BOY BASS!!』 1/12:2010/01/16(土) 20:28:03 ID:M0mvYolZ
『BAD BOY BASS!!』


「ふわ〜、眠(ねむ)…」
登校中の廊下。
アタシと一緒に教室へ向かうタイガが欠伸混じりに呟く。
「シャキっとしなさいよ、朝っぱらから、もう…」
アタシもため息混じりにボヤく。
「お前はえぇわいな、あんだけ声あげた上に、早よ寝てもうてんねんから…」
「…うっさいわね…」
アタシはタイガの脇を肘で小突き、少し赤くなる。 昨夜はコイツの部屋に『お泊り』してたから…ね。
「おっはよ〜、ユリ…とタイガ」
朝から元気な声で、アタシの親友でクラスメイトのルキアが声を掛けてくる。
「おはよー」
「おはようさん……って、俺だけ取ってつけたみたいな挨拶やな、自分」
「いーじゃん、アンタ、おまけなんだし」
「そやな、俺お邪魔虫やし…って、おいコラ、ユリ、シバくぞ!」
「そんなベタなノリツッコミはいいってば…って、朝から何か嬉しそうねぇ、ルキアってば」
バカは放っといて、ルキアに水を向ける。
「クス。 まあね」
少しはにかんだような表情。 アタシは何となくピンときた。
…レオン(この娘の彼氏ね)といいコト、あったんだな。
「…な〜んや、ま〜たデカなったんか、その乳」
いきなり、タイガがスケベな目つきで、スケベなことを言い出す。
「キャ、やだ、えっち」
慌てて両手で胸を抱えて、ルキアがジトッとタイガを睨む。
「この、ドスケベーーーーーっ!!」
気が付いたら、アタシはそう叫んで、タイガを殴り飛ばしていた。
「どわっ! ……い、痛いがな、思っきしグーパンチやんけ!」
「アンタが悪いんでしょ! ゴメン、ルキア、こいつ大バカのドスケベで」
「無茶苦茶言いよる…」
「自業自得! まだ殴られたい!?」
「…ユリ、もういいよぉ。 彼がえっちなのは今に始まったことじゃないし」
「ひどっ!? お前もそこまで言うか!?」
「「自業自得っ!!」」
ボヤくタイガにルキアとアタシがハモる。
「…あっと、そろそろ急がないと遅刻しちゃうよ、ユリ。 先、行ってるから」
ルキアがまたニッコリと笑って先に教室に向かっていった。
「ほら、さっさと立ってよ、アンタのせいで遅刻なんて、やってられないから」
「そんなん言うんやったら、いちいちシバくなや…」
「アンタが悪い! そもそも何よ! ルキアをそんなスケベな目で見て! 浮気者!」
「い、いや、悪い…けど、あんだけ見事な乳してたら、目移りしたかて、しゃあないやんか…」
「このバカ! アタシじゃ不満だっての!?」
「ち、違う(ちゃう)って! ほ、ほら、早よ行かな、遅刻や」
肩をいからせ、拳を固めたアタシを見て、タイガが慌てて教室へと駆け出す。
「待て〜、この!」
脱兎の如く駆けていくタイガを追いかけながら、アタシは鞄の中から辞書を掴み出した。
…勢いよく投げつけた辞書は、見事、タイガの頭にクリーンヒット。
少しだけスッキリしたアタシは、辞書を拾い直すと、前のめりに倒れたタイガを放ったまま、悠然と教室に入った。
382『BAD BOY BASS!!』 2/12:2010/01/16(土) 20:29:19 ID:M0mvYolZ
「…ああんっ! タ、タイガぁ、イッちゃうよおおおっ!」
「クッ、ユリ、俺も…!」
「…あああっ!」
高い声を迸らせて、アタシはタイガと同時にイッてしまった。
「…はあ……はあ……はあ…」
お互いに荒い息を整えることもせずに、抱き合って吐息と、汗と、鼓動を感じている。
いつも通りの、彼とのセックス。 慣れた肌が、やっぱり心地良い。
「…ほれ、頭乗せや」
覆いかぶさっていた体を離して仰向けになったタイガが左腕を差し出す。 アタシは素直に腕枕に乗っかる。
「ありがと、タイガ」
天井を見上げている彼の横顔に囁く。
「………………」
「どしたの?」
しばらく黙ったままの彼に、アタシは小さな声で問いかける。
「…いや、やっぱユリ、かわええな、思て」
軽く微笑みながらこちらを向く彼の顔が何か照れくさくて、アタシはソッポを向く。
「…バカ。 どーせ、アタシなんか、ルキアより胸ないわよ…」
「アホ。 まだ気にして疑ってんのか。 確かにアイツも可愛らしいけど、別に、彼女を乳で選ぶ趣味ないわ」
言いながら、リボンを解いたアタシの髪を撫でる。
「俺が好きなんは、ユリ、お前だけやって…」
「…ほんと、バカ…」
…今までだって、何度もおんなじようにこう言ってもらってるのに、どうも恥ずかしい。
アタシはスッと起き上がる。
「? どないしたん?」
「シャワー浴びてくる」
アタシは振り返らず、そう言って部屋を出た。
…今の赤くなった顔を見られたくない。 エッチの時の顔を見られてるから、今更と言えば今更なんだけど。
シャワーで手早く汗を流し落として、バスタオルを体に巻き、香水をひと吹きする。
こないだのアタシの誕生日に、タイガから貰ったものだ。
『もう一回』を期待しながら、鼻歌交じりに部屋に戻ったアタシの眼の前に、信じられない光景があった。
…タイガが既に寝息を立てている。
その間、たったの15分。
「こらー! バカ! タイガ、起きなさいよぉ!」
「…zzz…」
アタシが揺らしても、起きやしない。
「起きろぉ!!」
気が付けば、声を荒げて、思いっきり平手で頭をはたいていた。
バチンと気味のいい音が部屋中に響いた。
383『BAD BOY BASS!!』 3/12:2010/01/16(土) 20:30:24 ID:M0mvYolZ
「ふがっ!? な、何やねん、いきなり!?」
寝ぼけ眼でタイガがアタシにかみつく。
「何だ、じゃないわよ! なんで寝てんのよっ!」
「しゃーないやんけ、こっちかてバイトとかしてんねんから、眠い時かてあるがな!」
「たった15分くらい、我慢しなさいよっ!」
せっかく、こっちだって盛り上がってるってのに! アタシは激昂する。
「ま、待てや! 何でそんなキレてんねん!?」
「可愛い彼女が、シャワー浴びてるってのに、その態度は何よ!」
「いや、そこは謝るけどや、普段、シてからすぐ寝てるの、お前やん!?」
ぐっ、確かにそうだけどさ…でも!
「そんなの関係ないのっ! よりによってこんなタイミングで寝るアンタが悪いんだから!」
「無茶言うなや!?」
「そもそもねえ、アタシを何だと思ってんのよ!?」
「へ!? いや、大切な彼女やなかったら、何やねんな?」
「嘘ばっかり! じゃあ、何で、今アタシがシャワー浴びてきた意味、わかんないような真似すんのよ!」
「いや…それはスマンって謝って…」
少し済まなさそうな彼の声も、今のアタシには届いていない。 それどころか、今までの記憶が蘇って、ますます頭に血が昇る。
「大体ねえ! タイガ、いっつもいっつも他の娘にばっかり色目使って!」
「は!? 何やそれ!?」
「今日だって、ルキアに見とれちゃって! こないだも、マラリヤの体を舐めまわすように見て!」
「おい、ユリ…」
「いつかだって、リエルのお尻も撫でてたじゃない!」
「ええ加減にせえ! 言い掛かりも甚だしいわっ! リエリエのは、脚立から落ちかけてたん支えたっただけやっ!
 つーか、年上やねんから呼び捨てしたんなやっ!?」
タイガもキレ始める。 わかってる。 言い掛かりなのは。 でも、アタシは止まらない。
「うるさーいっ! いいわよ、タイガっ! アンタがその気だっていうんなら…」
「その気って何や! 俺、ちゃんと謝ってるやろ!」
「謝ってなんかないじゃない!」
もう売り言葉に買い言葉。 でも、アタシはやっぱり言葉を止められない。
アタシはバスタオルを取っ払って、床に脱ぎ捨てた服を着始める。
「おい、ユリ?」
「…もう遅いわ。 アンタが本当に反省して謝るまで、一緒にいるのはお預けよっ!」
「なっ!?」
「せいぜい、涙流して後悔するのね」
「…お前、本気で言うてんのか?」
「当たり前でしょ! 仏の顔も三度よ! 謝るまで、アンタに挽回のチャンスはもうないわっ!」
「アホかっ!? 仏の顔もって、アホ吐(ぬ)かせっ! 誰が泣いて謝るかっ! そっちこそ後悔しなや!」
「何を後悔するってのよ?」
「どうせ2,3日したら、淋しゅうなって甘えてくるんやろ! その図が目に浮かぶわ」
何故か得意げに反論するタイガに、アタシはついに本当にキレた。
着替え終わったと同時に、枕を掴んでタイガの顔に思いっきり叩きつける。
「言ったわね!? いいわ、さっさと出て行きなさいよ!」
「俺の部屋やっちゅーねん!」
「じゃ、アタシが出るわよ!」
「当たり前や!」
「じゃあね! せいぜい毎晩後悔しながら泣いたらいいのよ!」
アタシは言い捨てて、ドアを激しく軋らせて部屋を出て行った。
…甘い顔も最後なんだから!

「…あのアホ…ま、2,3日でケロッとするやろけど…さて、始めるか…」
1人部屋に残されたタイガは少しボヤくと、肌着を羽織って、デスクに向かった…
384『BAD BOY BASS!!』 4/12:2010/01/16(土) 20:31:18 ID:M0mvYolZ
次の日。
「おっはよー、ユリ」
ルキアに声を掛けられる。
「おはよ」
「あれぇ? タイガは?」
「アイツ? 放っておいたらいいのよ、あんなヤツ」
「…ケンカ中?」
「ま、そんなとこね。 あんのバカ、許さないんだから」
「ユリ、顔怖いよ…」
ルキアが心配そうに眉根を寄せる。
そこに、能天気な声が聞こえる。 あんな西の方の訛りがかった声、アイツしかいない。
「おはようさん、アロエ」
「おはようございまーす、おにーちゃん」
「ハハ、アロエはかわええなあ。 大きゅうなったら、絶対モテモテのええ娘になんでぇ」
あのバカの声に、鈴を転がすような笑い声が伴う。
…イラッ。
タイガがこっち―忌々しいけど、アタシの席の近くがアイツの席なのよね―に来る。
「おはようさん」
イライラするほど、いつもどおりの口調。
「おはよ」
「………………」
ルキアは挨拶を返すけど、アタシはガン無視を決め込む。
タイガは軽く肩をすくめただけで、自分の席に座った。
…その日の授業が終わると同時に、アイツはサッサと教室を出て行った。 アタシを無視して。
…その強情が、いつまで続くかしら? 謝るなら、今のうちなんだからね!
2日目。
アイツの挨拶は軽く手を挙げただけだった。
そして、クラスメイトのレオンやカイルに、にこやかに声を掛けている。
……イラッ。
「…ユリ? どうかなさったの? そんな鋭い目をして?」
シャロンにそう声を掛けられたのに気づくのに5秒かかった。
そして、今日もアイツは授業終了と同時に、アタシには目もくれず、教室を後にする。
いい根性してるわね…。
テキストを鞄に戻す手に軽く震えが走る。
3日目。
アイツの挨拶はなし。
…単純にアイツが遅刻したってだけなんだけど。 ばーか。
授業中もテキストを盾に居眠りしている。
先生、コイツに鉄槌を下して!
「…じゃ、この問題を…タイガくん、答えなさい」
エリーザ先生、なーいす!
「…ふぁ? それは…『八ッ場(やんば)ダム』でんな? センセ…」
「はい、正解」
なんで答えちゃってんの〜!? コイツ!?
………イラッ。
「……自分そっくりの二重体は何かしら? これを……ユリさん、答えなさい」
…はい〜っ!? 不意討ちだよ、エリーザ先生!
「えーと、んーと、どっぷり…なんとか?」
「不正解! いけません!」
「ぎゃぼー!」
…な、なんでアタシに鉄槌が落ちるのよぉ!?
で、今日もまた、アイツはサッサと教室を出て行った…
385『BAD BOY BASS!!』 5/12:2010/01/16(土) 20:32:13 ID:M0mvYolZ
1週間後。
アタシはタイガを無視、アイツもアタシを無視。
土日もお互いに会わずじまい。 すれ違っても会釈程度の関係みたいに白々しい冷戦状態。
アタシのイライラはかなりのものになっている。
実際、あまり眠れていない。
アイツが折れないことと…アイツが隣にいないことにイライラして。
考えてみりゃ、ケンカするまで、3日と空けず、アイツと逢って、肌合わせてたんだから。
5日目くらいから、体の疼きが始まった。
この土日だって、四六時中疼きっぱなし。
でも、最大級の努力で、アタシはいろんな衝動を堪えた。
だって、アイツが謝るまで…という意地だってあるし。
それに…オ…オナニーなんて惨めな真似に走りたくなかったし。
でもそんな状態でまともに眠れるわけもなく。
「おっはよー……って、ユリ? だいじょぶ?」
「………おはよ…ルキア…」
「…目の下、クマできてるよ?」
「…だいじょぶ、だから…」
そんなアタシに、またも声が聞こえる。
「おはようさん、クララ」
「あ、タイガさん、おはようございますぅ。 これ、この間のお礼です」
「ええんか、クララ? …お、うまそうやん」
「タイガさんのアドバイスのおかげですよ。 うまくできました」
…今度はクララ!? あのドスケベめ……!
ただの挨拶だっていうのに、今のアタシには、そう判断する冷静さは、ない。
アタシは反射的に机の上の辞書を掴んでいた。 そして大きく振りかぶって、
(こんの大バカぁっ!)
心の中で絶叫して、アイツの顔面めがけて辞書を投げつけていた。
…顔面に辞書をめり込ませてひっくり返っているタイガに目をくれないようにして、アタシは教室を出る。
「ユ、ユリ!? 授業は!?」
「…自主休講」
…そう言ったアタシを見るルキアはかなり怯えてたなぁ…ゴメンね。
10日後。
先日のアメリア先生の試験結果が返ってきた。
…惨憺たる成績だった。 いや、いつも大して良くもないんだけど、教室で最下位はヒド過ぎる。
「なお、今回のトップは…な、なんと、タイガくんでーす!」
アメリア先生のセリフが耳に届いて、理解するのに10秒かかった。
…な、何ですってぇぇぇっ!?
「嘘だろ…」
「すげえ、結構キツかったのにな、今回の試験」
クラスメイトのざわめきが何か遠く聞こえる。
アタシの中で、何かが音を立てた。
次の瞬間、アタシは自分の席を蹴って、タイガに向かって叫んでいた。
「……………! …………!!」
自分でも何て叫んだのか良くわからない。
そのまま、アタシは意識を失って倒れてしまったから。
「…おい、ユリ!?……」
血相を変えたタイガの声だけが、ほんの一瞬、意識に流れ込んできた…
386『BAD BOY BASS!!』 6/12:2010/01/16(土) 20:33:09 ID:M0mvYolZ
ふと、視界が明るくなる。
「…目ェ覚めたか?」
「ふぇ? タイガ…? ここ、どこ…?」
「お前の部屋や。 もう、夜の10時やで。 朝の授業で倒れて、12時間くらい寝っぱなしやったんやで、お前」
「そんなに…?」
でも、体が軽くなってる。 気絶していたのもあるけど、しばらくぶりかもしれない。 こんなに眠ってたのって。
「ほんま、アホやな、お前。 なんでそんな寝不足になっとんねん?」
ケンカして、あれだけ逢わずじまいだったっていうのに、タイガは普段どおりに話しかけてくる。
「………」
わかってんでしょ、バカ。 だって…
「…もう、つまらん意地張んなや。 な?」
「………」
…言いたくない。 タイガに言わせたいから。 でも。
「もうええやろ、ここいらで、ユリ」
少し困ったような顔をして、気遣うような声。 …もう、ダメ。
気が付いたら、アタシはベッドから跳ね起きて、彼の胸に縋るように抱きついていた。
「…抱いて…タイガ…アンタが…欲しいの……」
思いっきり駄々をこねて謝らせようと思ってたのに、出てきたセリフは、自分でも驚くほどか細くて、見当違いだった。
見当違い? そうじゃない。
「………」
タイガは何も言わずに、アタシを強く抱きとめてくれる。
そのぬくもりと、その香りがアタシに伝わった瞬間、アタシは全身の力が抜けた。
「タイガ…」
首だけを少し上に向けて、タイガの顔を見る。
…唇が覆いかぶさってきた。
「んっ……」
自分から舌をタイガの口に潜り込ませて、彼の舌に絡ませる。
彼の舌も、力強く、ねっとりと絡みつく。 10日ぶりの感触にアタシの体が知らず、戦慄く。
「…ぷあっ……」
一旦唇が解かれる。 視線の先の彼の顔が少しぼやける。
「…アホ。 俺かて…堪えんのん、大変やったんやで…」
そう言って、さっきよりさらに強く、深くキスをされる。
「くうぅん……んっ…」
アタシの声が鼻にかかって、甘く裏返る。
もっと、もっと欲しくって、自分から舌伝いに、タイガの唾液を啜り取る。
アタシたちが立てる水音が、高く低く部屋に響く。
彼の舌が粘膜をくすぐる度に、甘く痺れ、熱を帯びてくる。
粘った音を立てながら、ようやくお互いに唇を離す。 名残を惜しむように、唾液が糸を引いている。
「もっと…」
「ああ、ナンボでもしたるで…」
言いながら、軽くついばむようなキスを顔のそこかしこに落としてくれる。
それはそれでくすぐったくて、心地いいんだけど。
10日間溜めたアタシの衝動は、もっと激しかったみたいで。
一旦力が抜けていた体と腕に力を込めて、タイガを抱きしめると、
「お、おい、ユリ!?」
アタシの方から彼をベッドに投げ落とすように押し倒す。
目を白黒させているタイガに構わず、アタシは半ばむしり取るように彼の服を脱がせる。
「我慢なんて、もう、できない…!」
浅ましいセリフを吐いて、アタシは彼の首筋に唇を強く押し付け、何度も何度も、執拗に吸い上げる。
タイガの肌に赤黒く痕をつけたのを確認すると、さらに下に唇を滑らせて、同じように痕をつける。
「…こっちもや」
と言って、寝ていた時も着ていたアタシの制服のリボンを抜き取ろうとする。
でも、アタシはその手を押しとどめる。
「ダメ」
「? そりゃないやろ?」
「…アタシが先なの!」
387『BAD BOY BASS!!』 7/12:2010/01/16(土) 20:34:03 ID:M0mvYolZ
タイガの顔をキッと見つめて、有無を言わせないように、アタシが強く求める。
「……わーったわ」
思ったよりあっさりと、柔らかい表情を浮かべながら、伸びていた彼の手が下がる。
「けど、脱がせにくいやろから、こっちは自分でやるわ」
そう言って、一旦体を起こしたタイガがズボンを下ろし、全て脱ぎ捨てる。
既に興奮してくれているのだろう、タイガのアレ、もう硬くなってるのが見える。
「クス」
アタシは微笑むと、再び彼を押し倒して、またぞろ胸板に強くキスの雨を降らせる。
「…我慢してるの……辛かった…」
思わず呟いた言葉に、タイガの手がアタシの頭に添えられる。
「言うたやろ…俺もやって…」
頭を撫でられ、アタシは興奮してボーッとなりそう。
でも、頭の心地よい感触を振りほどいて、アタシは一気に彼の下腹部まで顔を持っていく。
そして、そっと彼のアレを手のひらで包み込む。 体の他の部分よりも、熱い。
「うっ……ちょ、待ったれや、ユリ…」
少し苦しそうなタイガの声が、切なげに聞こえる。
「…待たないもん…」
彼に聞かせるでもない独り言をアタシは呟き、手のひらに彼の熱を感じる。
そして、熱く脈搏つソレを見たら、今までだってそこまで感じた事なかったのに、愛しさと衝動がこみ上げてきた。
アタシは躊躇わなかった。
タイガのアレに軽く頬擦りすると、硬くなったソレの先端にキスする。
「そ、それは……!」
珍しくタイガがうろたえたような声を挙げるのがまた愛しくなり、アタシは自分の口で先端の膨らんだ箇所をくわえ込んだ。
熱い。 そして強く香る、オスの香り。
アタシの中で、何か弾けた。
今までにも、ほんの何回かは、口で触れる程度に愛撫してみたことはあるけど、その時とは全然違う。
彼のアレを通じて伝わる熱と感触が……純粋に気持ちいい。
「うあっ、ユリ…!」
少し苦しげなタイガの声。
そんな声が、もっと聞きたくて。 もっともっと感じて欲しくて。
アタシはさらに深く、彼を呑み込む。
そうしておいて、舌を差し出し、感触を味わう。 細かく節くれだった表面から、明らかにさっきよりも早い鼓動を感じる。
「んんっ、むぅ……ふぅ………んっ…」
アタシは目を閉じて、口をいっぱいに使って、彼を愛撫する。
「くっ……お、おい…ユリ……」
切ない吐息を挙げながら、タイガがアタシの名を呼んで、アタシの頭に触れる。
アタシは、返事の代わりに、上目遣いに彼を見やる。
「………!」
彼が息を呑む。 …今のアタシはさぞ、淫らに映ったのかもしれない。
構わない。 今は淫乱に思われても。
タイガをもっと感じて、犯して、気持ちよくさせたい。 その気持ちに嘘はつけないもん。
驚きと気持ちよさ(と思いたい)に圧倒されている風にタイガを少し満足げに見つめ、アタシは再び愛撫を始める。
根元まで咥え、舌を存分に這わせ、先端まで戻す。
くびれた箇所に舌を絡め、また深く呑み込む。
ますます、彼のアレが太く硬くなり、熱を帯びるのがわかる。
そして、アタシも、自分のソコが熱くなってきているのを感じている。
欲しい、欲しい、もっと欲しい。 そして、もっともっと感じて欲しい。
「あ、あかん…!」
途切れるような彼の、絶頂を求める声。 彼の腰が震え、アタシの頭に置いた手に力が籠もり、引き剥がそうとする。。
(いっぱい、いっぱい出して…!)
アタシは視線で彼にそう訴えかけ、逆に頭を密着させて一際深く吸い込んだ。
「ああっ…ユリ……!」
アタシの口の中で、彼が弾ける。
口といわず、喉といわず、彼の射精(だ)した熱い液体がアタシを打ちつけ、満たす。
むせ返るような彼の香りごと、アタシは全て飲み干した。
388『BAD BOY BASS!!』 8/12:2010/01/16(土) 20:35:03 ID:M0mvYolZ
「……はあ……はあ…」
タイガの荒々しい息づかいが聞こえてくる。
アタシも半ばボーッとしながら、自分の唾液と彼のモノに塗れた唇を舐めている。
「…良かった?」
「見たらわかるやろ…ただでさえ、ヌイてへんかったのに、そこまでされたら…」
「…そこまでされたら?」
我ながらはしたない質問だわ。
「…自分の彼女にそうまでして貰(もろ)て、嬉しいに決まっとるやろ」
照れくさそうに顔を少ししかめて、タイガがボソリとそう言ってくれる。
「…良かった」
アタシが少しホッとしてそう呟いた瞬間。
「キャッ!」
アタシは力強く押し倒された。
「攻守交替や。 お前も気持ちようなりぃや」
言うが早いか、タイガはアタシの制服と下着を半ば乱暴に剥ぎ取る。
あっと言う間に、アタシの体に残った衣服は、髪のリボンとロンググローブと、ソックスだけになった。
「…全部脱がさんのも、色っぽいのぉ、ユリ」
欲情した表情でタイガが呟く。
「やだ、これ、恥ずかしい」
「あかん、ソレがええんや」
アタシの軽い拒絶の言葉は見事にスルーされた。
「もう、バカぁっ!」
「バカで結構や」
そうあっさり切り返して、タイガはいきなりアタシの下腹部に顔を埋め、既に濡れたソコに舌を這わせた。
「あああんっ! いきなり、やああっ!」
アタシは絶叫する。
「…けど、お前かてそないしてくれたやん。 それに、もうこんなんなってるで…」
タイガは取り合ってくれない。 それだけ言ってまた舌を動かし始める。
「あんっ!」
その刺激にアタシは甲高い声を立ててしまう。
ただでさえ10日も触れられていないところに、散々昂ぶってしまっているアタシには強すぎる衝撃。
でも、アタシの体は素直すぎた。 勝手に腰を浮かし、タイガの口に、舌に、ソコを押し付ける。
「…あ……あっ…いい…よおっ…!」
タイガの舌の動きの一つ一つに、甘い声を挙げてしまう。
不意に、彼の舌が鋭くアタシの中に挿し込まれた。
「ああああっっ!」
彼のモノを挿れられたのに等しい快感に、アタシは喉も、体も反らせてしまう。
ダメ。 もう…意識が、トビそう…
アッという間に訪れたその瞬間を待ち焦がれるように、体の震えを自覚しながら、高い声を出し続ける。
ふと、彼の口が離される。
「ぁん、もう……」
「もう、どないしたんや?」
微睡んだような目を向けるアタシに、タイガがイジワルなセリフをぶつけてくる。
「ちょう、だい…タイガの…」
ねだる。 でも。
「…ユリがイくの、見てから、や」
そう言って、アタシの中に指を潜り込ませ、激しく掻き回す。
「やああんっ! くうぅっ…!」
激しい快感に翻弄され、アタシは絶叫する。
「いい! のぉ! あっ…あっ……!」
絶頂の到来を感じ、声を限りに快感を訴え、身をよじる。
タイガの指がアタシの中の敏感な箇所と、クリを同時に苛んだ瞬間。
一際大きい衝撃がアタシを貫き、頭の中が白く染まる。
「ああああああっ! ―あ…ああ…っ!」
体中の空気を全て振り絞って、絶頂の悦びの声を挙げて、アタシはベッドに沈み込んだ。
…アタシの中から、大量の透明な液体を迸らせていたことに気づいたのは、少し後。
389『BAD BOY BASS!!』 9/12:2010/01/16(土) 20:36:17 ID:M0mvYolZ
頬に、柔らかい刺激。
少しの間、白い靄を泳いでいたアタシの意識が戻る。
「……ふぇ?」
締まらない声を出し、我に返る。
いつの間にか、座らせるようにアタシの体を起こして、後ろから抱きとめたタイガの顔が横にある。
もう一度、頬に柔らかくキスされる。
「気ィ付いたか?」
「うん…」
「また派手にイキよったな……」
タイガの視線と指が示す先を視線で追って、アタシは顔が熱くなる。
「み、見るな〜〜っ!」
…シーツがグチャグチャに濡れている。 まるでお漏らししたみたいに。
慌てて脚で隠そうとするけど、タイガの手がそれを押さえ込む。
「…違(ちゃ)うって、からかう気ィやなくて、その…嬉しいやん?」
『淫乱と思われてもいい』なんてさっき考えたけど、やっぱ、それはやだ。
「体も、気持ちも許してくれて、イッてくれるんやから…冥利に尽きるってもんやで」
「…こんな時だけウマい事言って、もう…」
気恥ずかしさで少し頬を膨らませるけど、アタシも…嬉しいよ。
「違うで。 いつかて俺は、ユリが好きで、欲しくてしゃあないからや」
そう言ってまたアタシの脚の間に手を潜らせて、敏感なソコを指でなぞる。
「あっ…くぅん…」
触れられただけなのに、また甘く疼くアタシの体。 掠れた甘い声が漏れてしまう。
自然と、脚を開いてしまう。
イッたばかりのアタシを気遣っているのか、さっきみたいに激しくはないけど、アタシの奥底に響くような愛撫を続けるタイガ。
アタシの体も素直に反応して、また新たな蜜を吐き出し始めてる。
ニチッ、と粘りっ気のある淫靡な音が響く。
「あ……タイガぁ…それ、いい…」
少し枯れた声でアタシは快感を伝える。
「ほな、これは?」
割れ目に沿って動いていた指が離れ、アタシのクリを軽く抓む。
「あああっ!」
体を硬直させて、アタシはのけぞる。 再び体中に熱がこもる。
「もっとエロい声、聞かせてぇな…」
タイガがそう言って、ますます指を強く動かす。
全身に響く疼きに、もう、アタシは限界だった。
「あん…もう、ちょうだいよぉ…挿れてほしいよぉ…あ…ん…」
たまらず、またもや彼にねだる。
「…お願いや、チャンと言うてくれへんか? 何が欲しいんか…」
またイジワルなセリフ。 でも、さっきと違って、彼の声も切なげに掠れている。
腰のあたりに、硬くて湿った、熱い感触。
…タイガもやっぱり、もう欲しいんだ…
そう思うと、ますます全身が熱くなる。
アタシは掠れる声を絞り出し、聞こえるようにこう囁いていた。
「タイガの…おっきいお○○○んを、挿れて欲しいの…アタシの…中に…いっぱい、ちょうだい…!」
形振りなんて、もう必要ない。 だって、そもそも彼を欲しがったのは、アタシ。
そして、彼も、アタシを求めてる。 ただそれだけ。
その言葉を聴いて、タイガが指を止め、体を一旦離し、再びアタシを押し倒す。
アタシはされるがまま倒されながら、脚を大きく開き、指で濡れそぼったソコを押し開き、彼を導く。
「奥にぃ、奥までちょうだいっ…!」
今、出せるだけの声で彼を求める。
タイガはもはや声も掛けず、硬くなったアレをあてがい、アタシの腰を掴むと、一気に奥まで貫いてくれた。
「ああああんっ!! タイガぁっ……!」
彼を受け入れた瞬間、全身に鳥肌が立ったと感じる間もなくアタシは軽くイッてしまう。
それでも、アタシの奥は、彼の逞しい昂ぶりを求めて、細かく震えている。
390『BAD BOY BASS!!』 10/12:2010/01/16(土) 20:37:18 ID:M0mvYolZ
「…ふああぁっ…あん…」
「また、イッてもうたんやな…」
言葉にならない吐息を漏らすアタシに、動きを止めたままのタイガが気遣うように囁いてくる。
「…はぁ…はぁ……ジッとして…ないで…来て…」
でもアタシは腰をくねらせてせがむ。
「けど、イッたばっかしで、まだ体、エラい(しんどい)やろ?」
「…ぁ、はぁぁ…もっと……ほしい…のぉ…」
しどけなく潤んだ目でタイガの顔を見つめて、アタシはなおもいやらしくおねだりする。
タイガが固唾を呑む音が聞こえる。 …淫乱に映っちゃったかな?
けど。
「…ほな、いくで…」
低い声で囁き、腰をゆっくりと引く。 彼のアレがアタシの襞を引っ掛ける刺激に、また腰が震える。
「きてぇっ…!」
なんか、泣いてる時みたいに濡れた声でアタシは促す。
その声に反応してくれたみたいに、ギリギリまで引き抜かれていた彼のアレが一気に押し込まれる。
「あああっ!」
アタシは高い声を挙げてのけ反る。 もう何度だって受け入れてきたってのに、今日の快感はそれ以上。
たまらず、彼にしがみつく。
「…はぁ、はぁ、ユリ……えぇわ…」
何とか薄目を開けて、タイガの顔を見ると、彼の顔も切なげに歪んでいる。
彼のこんな顔だって、何度か見てきているのに、一段と愛おしい。
「ア…タシも……すごく、いい、から……してぇっ! 激しく、してぇっっ!」
なんだか思考が暴走してしまったみたいに、アタシは淫らに叫ぶ。
それを合図にしたように、タイガが強く腰を打ちつけ始めた。
その度に、アタシの奥を強く抉り、その刺激でアタシは甘く痺れてしまう。
「そうよぉ! それが…いい、のぉ! あん! ああ…!」
彼の逞しさに満たされて、アタシも全身をくねらせる。
「…そない、動かれたら、俺…」
アタシの腰を掴んで激しく貫きながら、タイガが首を下げる。
アタシは無我夢中で彼の頭をかき抱いて、強く引き寄せながら、
「まだ、ダメぇ……もっと、お…犯してぇ……!」
愛しおしさを感じていられる今のうちに、それだけを叫ぶ。
不意に、アタシの下半身が持ち上がるような感覚。
タイガがアタシの脚を折りたたむように肩に担ぎ、覆いかぶさるように上からアタシを深く貫いた。
「あああん、苦しい……よぉ! でも…いい…タイガ…ぁ…!」
窮屈に圧迫されるけど、それすらも、アタシにとっては快感を高めるアクセント。
「あん! 壊れ…壊れ、ちゃうううっ!」
「どや、ええんか、これが、ええのんか!」
「すごくいい! タイガ、もっと、それぇ……ちょうだい…壊してぇえぇ!」
いつも以上にむき出しになる、タイガの、雄。
獣のように貪られ、壊れそうな快感に、アタシはなけなしの理性を、捨てた。
アタシはもはや、タイガに組み敷かれ、貫かれて、絶頂を貪りたいだけの雌。
「…はあ…はあ……あかん……もう…いくでぇっ…!」
タイガが苦しそうに絶頂の到来を告げる。
アタシの中で、彼のアレが一際膨らみ、奥を強く抉る。
「来てええええっ! タイガの、いっぱい出してええええっっ!」
うわごとのようにアタシは叫び、不自由に上を向いた脚をタイガの腰に強く絡め引き寄せる。
「くっ! ユリ……大…好き……や…!」
途切れ途切れに耳に飛び込んでくるその声と共に、アタシの奥底に甘く激しく響く快感の衝撃。
「あああああんっ! お○○○んが硬くてイイのぉ! イッちゃうのぉおぉぉっ!」
絶頂が欲しくてアタシは叫んでいる。 何て叫んでいるか、自分でもわかってないけど。
彼が射精(だ)した熱い迸りを感じた瞬間、アタシの視界が白く染まる。
「…で、出てるぅぅ! はああぁんっ! あああっ………!」
…甘く歪んだタイガの切ない表情だけ焼き付けて、堕ちるような快感に、アタシは意識も手放した…
391『BAD BOY BASS!!』 11/12:2010/01/16(土) 20:40:34 ID:M0mvYolZ
程なくしてから。
「ユリ…好きや…」
甘い囁きに合わせて、唇にキスの感触。
「…あ、タイガ…アタシ…」
ようやくアタシは意識を取り戻す。
アタシは、タイガに抱きしめられるように横たわっている。
「大丈夫か?」
もう一度キスをしてくれる。
「うん…ありがと、好きよ、タイ……」
そこまで言いかけて。 アタシは思い出し、プイと顔を背ける。
「…なあ、なんでそんなフテてんねん?」
「だってさぁ…」
「…折角久しぶりだったってのに、自分がイッたとこ、覚えてへんからか?」
「バカぁ! 違うわよぉ!?」
なに見当違いなコト言ってんのよ、もう!
「…アンタから、謝らせたかったのに…」
「…やから、それ、こないだから俺、お前がキレる前に謝ってるやん」
「ぶぅ…それにしちゃ、ケンカしてた間だって、アロエとかクララにも気のあるような話し方してたじゃん…」
「あのな、アロエのんはいつもの挨拶やん。 クララのんは、たこ焼きの作り方教えたったお礼だけやって」
「じゃあ、何でアタシを無視してサッサと帰るようなマネしたのよ!?」
「あんなキレた顔されて、どないせえちゅうねん。 聞く耳もたへん顔してたやん」
「アタシはいいのよ! アンタの事!」
「…バイトや。 もう、クリスマスやろ? お前にプレゼント買うためのカネ稼ぎしとったんや」
「…はい?」
「遅うまで働いとったさかい、お前に声掛ける間もなかったし、ケンカしとったから、電話も出んやろ思ったし…」
「じゃ、じゅ、授業であんないい成績取ってたのはなんでよ!?」
「…いつまでもアホやっとれんさかいな。 バイト上がりにヤマ張って予習したら、当たりやっただけやがな」
…え!? これじゃ、ただアタシがバカみたいにヤキモチ焼いただけじゃん!?
「最初から言ってよぉ!?」
「いや!? それ、俺が責められるとこか!?」
「何よ!?」
思わずまたタイガに振り返る。 …しまった。
「…笑わないでよ」
少しニヤけたタイガの顔がある。
「…すまんの、お前を妬かせてしもてたんやな」
…悪いわね、赤くなってて。 …でもその通りだわ。
「…バカ」
でも、また、プイと顔を背ける。
ギュッ、と体に柔らかい抱擁。
「…ああ、俺がバカやった。 かわいい彼女、放っといてしもてたんやから、な」
「…フン、もういいわよ…」
拗ねてみるけど、まるで締まらない。 ついさっきまで、あれだけエッチに甘えてたら、無理もないわね。
「機嫌直してぇな。 なんぼでも謝るから…」
「じゃあ…」
アタシはまた振り返り、不意討ちのキスをタイガに見舞う。
「…今回は許したげる。 でも…」
言って、タイガの体を撫でる。
「…10日もお預け食らわせたんだから、もっと、愛してちょうだい!」
「…へいへい」
タイガの暖かい体にまた包まれる。
…アタシ(タイガも、かな?)が満足して眠りに落ちたのは、白々と夜が明ける頃だった。
392『BAD BOY BASS!!』 12/12:2010/01/16(土) 20:41:57 ID:M0mvYolZ
「ふあぁ〜あ、眠(ねむ)…」
次の日(ちなみに今日はクリスマスイヴ)の登校時の廊下。
アタシと一緒に廊下を歩くタイガが一際大きい欠伸をしながら呟く。
「シャキッとしなさいよ、もう」
アタシはやや呆れて溜息をつく。
「……つーか、大して寝てへんのに、何でそんな元気あんねん?」
欠伸涙を浮かべた目でタイガが呆れている。
ちなみに、彼もアタシも、てか学校の全員が支給されたサンタの格好をしている。
「いいじゃないの」
アタシはタイガの脇を小突く。 …彼女の気持ちも考えてよね。
「…おはよ、ユリ…と…ふあぁ〜…タイガ」
いつものようにルキアが挨拶してくる。 …あれ、やたら眠そうね?
「おはようさん」
「おっはよー、ルキア! …って、どしたの? そんな眠そうにして?」
「もう……」
憮然と眉を下げたルキアがアタシに耳打ちしてくる。
『…あんなに派手にあんな声聞かせないでよ、もう。 眠れないじゃないのよ〜』
…あ。 隣、ルキアの部屋だっけ。
『…ゴメン』
さすがにアタシも気恥ずかしくって、耳打ちで返す。
『……あ〜あ、私もレオンの部屋に行けばよかった……』
少し呆れたようにルキアが微笑んでそんなことを言う。
「何のヒソヒソ話や?」
「「な・い・しょ」」
タイガの問いかけにアタシたちの声がハモる。
「じゃ、先行ってるね、ユリ」
そう言ってルキアが先を急ぐ。
「ほら、ボケた顔してないで、アタシたちも行くわよ」
「…へいへい」
やりとりが呑み込めずにポカンとしてたタイガのお尻をカバンで軽く叩いてアタシたちは教室に向かう。
…教室は見事なまでに赤色と白色でにぎやかだった。
「…おはよう、ユリさん」
そうアタシに挨拶してきた少女がいる。 確か…えーっと…
「…あ、おっはよー、ライラ…だよね?」
そうそう、こないだ編入してきた娘だ。 黒色がすっごく似合う、『清純』という言葉がピッタリな娘。
「…わからないのか、そうか…」
と少し寂しそうな表情になるライラに、
「違うって、黒い服のイメージ強かったからさぁ、想像以上にそのサンタのカッコ、似合っててかわいいんだもん」
そう取りなす。 いや、実際すっごい可愛いんだけど。 チラリと覗く白いお腹がセクシーだし。
「…いや、正直恥ずかしいのだが…この格好は…」
「そんなことないよー」
「せやせや、艶っぽいのー、眼福やわー」
タイガのセリフが割り込んでくる。 …このバカ! また他の娘をそんな目で見る!
思い切り殴り飛ばそうとしたアタシの機先を制するように、タイガにいきなり腰を抱き寄せられる。
「…けど、ユリがいっちゃん(一番)エエけどな。 お先にプレゼントや」
そんなセリフを吐いて、すかさず頬にキスされる。
「な………」
あまりにいきなりで対応できないアタシを置いて、タイガは他の男子たちの輪に入る。
(このスケベ! ごまかされないもん!)
我に返ったアタシはすかさずカバンから辞書を取り出す。
「…仲がいい恋人同士なんだな。 ユリさんと、タイガさんは」
ライラの呟きにアタシはピタリ、と止まる。 教室のあちこちから、冷やかしと好奇の視線がアタシに刺さる。
…アタシは顔を赤らめ、投げようと辞書を構えた腕を下ろす。
…もう! 今日だけは許したげるわ! 今日だけ、ね!

― Fin. ―
3932-506:2010/01/16(土) 20:48:07 ID:M0mvYolZ
以上です。
ユリが某キャラに引きずられていますが気にしないことにしますw

さて、次は既に書きかけているライラネタを投下します。
書き上がるのが先か、規制されるのが先かは、わかりませんが。

あと、前作でGJレスいただいた方々に、末筆ながらお礼申し上げます。
当方シチュ派ですが、「興奮した」といってもらえると冥利に尽きます。
では、またのお目もじをば。
394名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 05:54:50 ID:9rPO9GLD
>>393
GJです。
ライラも楽しみにしてます。
395名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 14:57:11 ID:DlxafLBs
クイズマゾっ娘アカデミー
396名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 18:29:49 ID:JkCogrpP
クララ?
397名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 08:51:57 ID:d6rljhrB
保守。メディアやセラがお仕置きされる妄想をする仕事が始まるお。
398名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 01:37:46 ID:uE6AaNP6
リディアとメディアってどこの古代王国だよとか思った俺は異端?
399名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 14:07:53 ID:Qkb1QbW0
FF13のドラマCDでライト姉さんの妄想シーンが省かれててがっかりだぜ

>>398
どこのクイズだよとか思った俺は…
400名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 14:08:16 ID:Qkb1QbW0
うはwww
スレ間違えたwwww
401名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 00:51:39 ID:f4D1ut8t
DS2発売記念保守。
402314から更に続けてみた@:2010/02/14(日) 01:05:45 ID:XqP14eiq
陽も完全に落ち、夕食時になると寮の食堂も混み始める。
そのごった返す生徒達のなかにいつものルキアの姿が見当たらない。
それもそのはず、用心のあまりルキアは部屋から出ようとしないのだ。
「うー……お腹空いた……」
空腹と恥辱を天秤にかけた所今のところは恥辱には耐えられないという結論に至っている。
空腹は寝てごまかしてしまおうと先程から布団に潜っている。
「ダイエットだと思えばへーきへーき……」
ぐぐぅ〜……
「……うぅ。」
身体は正直。
そんな所に誘惑が迫ってくる。
ドンドンっ!
「るーきーあーっ!ご飯いこーっ!!」
「うぅ、ユリ……」
いつもの呼び声が今日は妙に煩わしい。
布団を被り知らんぷりを決め込むが、ユリに呼応するように腹の虫が激しくなる。
「ねぇーっ!はやくいこーよぉーっ!メニュー減っちゃうよぉーっ!?おなか空いたよーっ!!ねーえーっ!!」
ドンドンッ!ドンドンッ!
「…………………………」
ぐきゅるるるるる……
「………はぁ。」
ガチャッ
「はいはいわかったから廊下で叫ばないの。さ、いこっ。」
結局成長期。
食欲の前には羞恥心さえもあえなく陥落したのだった。
403314から更に続けてみたA:2010/02/14(日) 01:08:18 ID:XqP14eiq
「ふーん、じゃあ今日もダメだったんだ?」
「うん、嫌味まで言われちゃったよ……」
テーブルを挟み食事を取りながら今日の補習の話題に至る。
ユリはエビフライをかじりながら話を続ける。
「マロンせんせあれでいて厳しいもんねそーゆうとこ。お仕置き痛かったでしょ?」
「そっ、そんなことなかったよ。実は今日のお仕置き……」
雷じゃなくてエッチになっちゃう魔法だったんだ。
そう続くはずの言葉は口から出てこなかった。
(あれ?何でだろ?)
「へ?今日のお仕置きが?」
「あ……えっと、手加減してもらったんだ!アハハハ!」
不思議に思ったが会話の流れを優先して適当につないだ。
やはりお仕置きの事は他言無用な仕様になっているのだろうか。
「へーっ、よかったじゃん!」
「うん、おかげで助かっ……」
デザートのリンゴに手を伸ばしたそのとき。
「く、ぁ………っ!?」
(そんな!こんなところで!?)
ルキアに三度目のあの感覚が沸き上がってきた。
みるみるうちに顔が火照り体温が上がり始める。
自然と息まで荒くなってきた。
「ん?ルキアどしたの?」
その異変にユリが気付いた。
「何でもない……なんでも……」(みんないるのに……変になっちゃうぅ……)
「でもどう見ても何でもなくないじゃん!誰か来て!ルキアが変なの!」
心配してユリが人を呼び始めた。
普通ならありがたいのだが今は逆に状況を悪くされているようにしか感じられない。
「お、おい大丈夫かよ?」
「何があったんだ?」
「大変!先生呼んできたほうよくない!?」
「だいじょうぶ……だよぉ……だいじょうぶだから……っ!」
(ふえーん!男の子まで来ちゃダメぇっ!)
騒ぎが大きくなるにつれルキアの興奮も高まっていく。
前の二回に比べ今回はずいぶん意識がはっきりとする。
しかし意識はあっても身体の反応が今までよりも随分強い。
公衆の面前で、理性がより強い本能に陥落して自発的に性欲を貪る。
そんな危険を感じた。
404314から更に続けてみたB:2010/02/14(日) 01:10:40 ID:XqP14eiq
「はぁ……やだぁ、やだよぉ……」
かろうじてまだ自慰には至っていないが女芯はすっかり愛液でまみれていた。
「な、なぁ本当に大丈夫かよ?」
男子生徒が気を遣って肩に手を触れる。
「ひゃんっ!」
「うわっ!?わりぃっ!」
その瞬間に快感が身体中を走り抜けた。
(肩触られただけなのに……)
全身の感覚が鋭敏になっている。
まるで身体の至る部分が性感帯になったかのようだった。
下腹部を中心に全身がじんじんと熱くなる。
「はぁ、はぁ……」
「ルキア……?」
「だめぇ……恥ずかしいのにぃ……」
(したい……もう我慢できないよぉ!)
遂にルキアの理性は負けを認めた。
同時にルキアの右手がスカートに潜り込む。
「ふぁ……あっ、ぁ……」
「えっ……ちょ、ちょっとルキア!?」
「ダメなのぉ、ユリ、あたしぃ……」
焦点がずれた視線でユリを見つめるルキア。
その間も右手はスカートの中で動き続けている。
「わっ、ちょっ……男子ダメぇっ!見ちゃダメっ!!」
自分が集めてしまった人だかりを散らそうとユリは躍起になるが、相手が多すぎてうまく撒けない。
思春期の少年たちの目はすべて床にへたりこみ喘ぎ続けるルキアに向けられている。
「すげぇ……」
「マジかよ?オナニーしてるぜ?」
「ルキアさんってエッチな娘だったんだ……」
「やだぁっ……みないで……」
そのざわめきを聞きルキアは恥ずかしさを覚えながらも興奮していく自分を感じていた。
「ふぁっ……んんっ!」
「る、ルキア……?」
「とまらないの……はずかしいのにきもちいいよぉ……」
更に興奮の色が強くなっていくルキア。
「ど、どうしよ……」
困惑するユリをよそに事態はさらに悪化の一途を辿りはじめる。
405314から更に続けてみたC:2010/02/14(日) 01:13:20 ID:XqP14eiq
「なぁ……俺達で犯してやろうぜ!」
「気持ち良くなりたいなら利害は合うもんな?」
「うへへ、ルキアのあそこ……」
一部の男子生徒がよからぬ事を企みはじめた。
いきなり自分から自慰を始めた所為とはいえ、親友が目の前で犯されているのは見たくない。
「………!」
ルキアを救えるのは自分しかいない、そう思った後は早かった。
「はいはいゴメンね〜!ルキア帰るよ〜!」
「ひぁっ!ぁぅ……」
ひょいとルキアを抱き上げ、人だかりから抜け出す。
これには勿論男子生徒達が黙っていない。
「ユリ、ルキアを返せっ!」
「ここは通さねえぞ!」
「うわわっ!?数が多い!」
出口に立ちふさがられ逃げられない。
普段ならユリパワーでサクッと片付く所だが生憎ルキアを抱いている以上動きが制限され反撃できない。
「おいユリ!ルキアを放してもらおうか!」
「やだ!ルキアはトモダチだもん!あんたたちなんかに渡さないよ!」
「手荒な真似はしたくないんだけどなぁ……」
「あぁめんどくせっ!もういっそ二人まとめて楽しませてやろうぜ!」
「賛成!」
「それいいな、俺も乗った!」
「っ!?」
ユリは彼らが冗談を言っているようには聞こえなかった。
男子生徒達がユリとの距離を詰めてくる。
恐怖の余り全身に冷や汗が流れているのを感じた。
「い、いや……こないで……!くるなぁっ!」
四面楚歌。
周りを数人の男子に囲まれ身動きがとれない。
そんな中でもルキアはユリの腕の中で自分を慰めている。
「はぁ……はぁ……もっと、もっとぉ……」
「へへっ、お望みどおりもぉっと気持ち良くしてやるぜ……お友達と一緒になぁ……!」
「く、くるなケダモノぉっ!」
もうダメだ。
そう思った。

バターンッ!!
「ぶるぁぁぁぁぁぁあっ!うるせぇぞてめえらぁっ!!食堂で何騒いでやがるぅっ!!」
「!!」
そこへガルーダ先生降臨。
あまりに突然のプレッシャーに皆凍りつく。
「お前らそこに直れぃ!みっちり反省会だ!」
「うわっ!!」
「は、はひぃっ!?」
(チャンス!)
男子生徒の捕獲に乗り出したガルーダ先生の注意が逸れた一瞬を狙い食堂から脱出。
ユリはそのまま廊下を駆けぬけ自分の部屋を目指した。
406続けた人:2010/02/14(日) 01:23:40 ID:XqP14eiq
今回はここまで。

自分で書いてて今回エロ少なかった気がしたけどご容赦下さい。
あと男子生徒に回される二人とか期待してた人がいたらごめんなさい。
407名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:48:50 ID:6A5AahjR
  ,,.-'''"~            ``''ー-,>
-''"           _,,,,,....、、---r'"
      _,,..、-‐''''"" _,,,.. ,--──''、
  _,,. -''"_,,,. ,-─'''"~: :'; :.i    \ '、
r''" ,,.-'''": : : :`、: : : : : : :'; | _,,,,,,....., ',
>''": :i: '、: : : : : :`、: : `、: : 'i. ', '、;;;;;ノ| .i
: : : : i: : :`、: : : : : ヽ; : :ヽ: :',. ヽ、,,,,.ノ  .|
: : : : i: : : :.`、: : : : : ヽ; : :\'、     /|
: : : :;': : : : : `、: : : :::.\::i\   / /  < >>406でっかい乙です
: : : ;': : : : : : :::\: : : : : :i\:', ∠_/
: : :;': : : : : : :::::::::i\: : : : ', \_,,.-'"
: : ;': : : : : :::::::::::;'::::::i\: : :'「 ̄

408名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 17:12:13 ID:EqNYQTUk
保守 アゲ
409名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 19:15:50 ID:W1Srw+L7
女子生徒と女教師の皆さんに輪姦されるユウが見てみたい
410名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 21:09:11 ID:58G0/1PF
>>409
禿同
411名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:14:12 ID:b7821pfP
保守アゲ
412名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 20:17:16 ID:mXTZj9t1
ヤンヤン×セリオスの純愛ものが今脳内でブームなんだけど
字に起こそうとするとどうも難しいな
413名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 09:35:46 ID:zzL375Zv
ルキア×レオンを希望します
414名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 22:35:38 ID:hM72G1tD
誰かセラのエロ書いてくれないかなぁ
あの童顔に似合わないおっぱいを見る度に興奮する
415名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 07:28:42 ID:+WH7pv+6
保守
416名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 16:10:01 ID:fyyJOfeU
リストラ組の逆襲SSが読みたい。
417名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:08:43 ID:nBV60siN
サツキ先生×軍曹
418名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:41:40 ID:kgz1LBvl
ここは敢えて普通にケイオス×セラで
419名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:14:16 ID:Lzql9Ecy
セラ「先生・・・わたし愛してます・・・!」

なんて話を妄想した
なんという乙女ゲー

ライラはDS1の失踪前夜の初夜がいいと思う
しかしその後単身向かった矢先クロニカに・・・
なんという近親相姦
420名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:37:10 ID:Zs1ElAK8
ライラ×ユウが見たい
421名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:43:55 ID:Y4aFCgzD
セラとケイオスが未だに出せなくてクエストも見れねえ
でも師弟関係っていうのはエロいな
422名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 02:38:34 ID:ab18WCYj
〜更衣室にて〜

ルキ「うっわ〜、シャロンの下着大人っぽ〜い」

シャ「ふふん、私みたいな淑女でしたら当然の嗜みですわ」

マラ「あら…貴女、ブラも着けてたの……私はてっきりノーブr

シャ「てめーはそれ以上口を開けるんじゃねーですわ」

ユリ「?みんな、なんの話してんの?」

ルキ「いやね、シャロンの下着が大人っぽいな〜って」

ユリ「下着って何?」

ルキ「え?」

ユリ「え?」




OVAのユリは穿いてないに5マジカ
423名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 10:16:11 ID:ZFgZ6FdS
漫画とかいつの間にか出てたんだ

これはこれでなかなか…
424名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 11:00:32 ID:KiF0qI1X
描き下ろしある?
425名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 00:05:13 ID:fUpep4T/
保守
426名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 03:47:22 ID:ic4BAYwY
みんな、Zのプレイに夢中なようだな。
427名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 05:55:09 ID:pCOfJgbF
アイコとミューがリディア先生にスパンキングされる話を妄想中。PCさえ直れば…
428名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 12:32:54 ID:r/6Lcz3/
サンダース軍曹が卒業してしまったつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚俺はどうすればいいんだ……
429名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 14:13:36 ID:u0DSGLUq
卒業ネタで妄想
430名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 20:14:20 ID:tUXu55Rz
ルキアとアロエがまさかのリストラか…
431名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 20:30:09 ID:e+43Qw7Q
アロエはまさかでも何でもなくわかかりきってた
432名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 19:34:16 ID:iRSD7pEb
まあ消えるなら一人で消える訳じゃないだろうってのも予想されてたしな
433名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 01:47:23 ID:XMKrKCG4
今ネットではQMA関係はどこへ行ってもひどい荒れ具合だし
キャラ削除のネタを安易にSSに引き込むことは今は避けた方がいい

かといって今のこの殺伐とした空気ではSSも書けそうもないよな…
434名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 02:00:43 ID:rlsZThab
書けばいいじゃん
435名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 02:06:57 ID:cjemRYe+
おそらくアカデミーの周辺探索組と居残り組に分かれたんだよ
そして探索を終えたら戻ってくると・・・
436名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 01:15:36 ID:b5RVqJkB
ミューが相手だったら、魔法が発動してアカデミーが崩壊しそうだ。
437名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 12:06:53 ID:hYeHUbPS
ルルーシュの名前なんだっけ?
438名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 06:54:08 ID:/hbAVo+I
>437
つ『ハルト』
439名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 19:00:09 ID:i0Jj2yYv
>>376
すごい久々に来たら鳥の続き投下されてた…GJ!
これ書いてる人も、とかメタやらかしとるwww
ユリタイガの人も乙!
たとえキャラがリストラの憂き目に会おうとエロパロでは永遠に不滅だ
440名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 22:06:10 ID:ZOW4gbR1
>>433
生活保護状態で選り好みは禁物
441名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 10:59:11 ID:X224Kcxc
>>438
おお、さんきゅ!
442名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 12:30:29 ID:gjaZR7ic
皆がアカデミーに帰ってくる事を信じて、保守。
443名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 15:40:37 ID:UGA5ftHu
サンダースとアロエは二人で見聞を広めるっつー名目の旅に出たとか妄想
444名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 17:56:03 ID:EKq4fgiz
サンダースとかは消えて妥当だとしてもなんでルキアやアロエまでリストラされんだよ
445名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 17:57:19 ID:oZWnlNcP
アロエは中の人の大人の事情かと
446名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 00:39:25 ID:ek8zK0g6
>>444
消えて妥当なキャラなんていない
それぞれに思い入れがある人だっているんだ
447名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 02:59:27 ID:Awa144C/
ロリ アロエ→ミュー
おっぱい ルキア→メディア
ネタキャラ サンダース→ハルト



問題無い
448名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 03:10:30 ID:OWn3VLoJ
>>447
冗談でも市ねばいいよ思うよお前

7やったけどやっぱりしっくりこないからアーケードはやらなくなってしまったな
新キャラを貶すような気持ちは一切ないんだがな…
449名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 19:35:07 ID:ek8zK0g6
サンダースに衛生兵と呼ばれそうだなとかメディア使ってて思った
450名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 22:27:51 ID:PJLA3F3n
>>449
「大きい衛生兵」「小さい衛生兵」と区別してたら面白いな>サンダースがメディアとアロエを

>>447は「眼鏡っ娘(生徒)」という最重要ファクターを忘れていると思う
451名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 06:54:26 ID:mmrBiTlS
>>450
サンダースが「衛生兵!衛生兵はいるか!?」って言ったら、メディアとアロエが同時に振り向くわけですねわかりますん。

サンダース×アロエ&メディア・・・行けるやも知れぬな
452名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 12:36:05 ID:U+YHskaa
衛生兵ってリエルのあだ名じゃないのか?
453名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 13:47:11 ID:I6KaSq/j
リストラされたゴミと無理矢理絡めんでも・・・
454名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 18:26:03 ID:0ALFmNlw
その新キャラのSSを投下する職人が現れないのに?
現状、消えた面々のその後を妄想してる方がまだ楽しい。
455名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 18:29:57 ID:CH1SOtD2
>>453
ゴミはお前だ
456名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 22:38:39 ID:mmrBiTlS
>>454

サンダース×メディアとかなら作れるかも試練
457名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 23:13:38 ID:0JWL92RF
俺の中では6までの学園と7の学園は別々だ
先生はかけもちな。もちろんシャロンやセリオス達は転校した。
だから消えたキャラなんていない。
458名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:18:39 ID:GAD3YfVQ
新キャラ発表されたね。
早く立ち絵がみたいな。
459名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 23:54:34 ID:a6drDFZy
それ自体は公式見ればいいかも知れないけど
流石に録画するようなプレーヤーがそう簡単にキャラ変えたりはしないわなー
一本でもあがればセリフ聞けるんだけど
460名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 19:59:50 ID:sgv+zxdj
俺はずっとレオンしか使ってないから問題なかったけどな。
でもキャラが消えたのはショックだ。
4612-506:2010/04/19(月) 22:44:32 ID:3sF/n/52
ご無沙汰しております。 使用キャラがほぼ壊滅したヘボ書き手が通ります。
ライラネタはぼちぼち仕上げますので、期待せずにお待ちください。
新キャラについては、現状の与条件だけでは動かしにくいので、
自分は公式待ちの姿勢を取ります。
よって、しばらくはQMA6、DS2までの世界観で書き進めます。
保守がてら、チラ裏失礼しました。
462名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 05:32:10 ID:n3Lj5bDY
保守
463名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 00:03:59 ID:DWoTfzrl
アイコとルキアの姦しい話、読んでみたいな。
それにクララが巻き込まれ、マヤが振り回されるとかもいい。
464名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 02:39:45 ID:aWYbRXjR
ルキア×シャロンが読みたいなーと思ってたりする保守
465名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 07:53:31 ID:x68ljIdw
ここも随分と過疎ってしまったな…
466名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 17:58:52 ID:blGlNUhT
新キャラ追加されても投稿もないしな…。
ちまちま書いてるけど、いつかこのスレ落ちないか心配
467名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 22:12:57 ID:7AITPW8I
一時期しょーもないレスばっかだったから書き手がどっか行ったんじゃないか
468名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:49:38 ID:7Dlalyvy
別にセックスまではしなくてはいい
一緒にお風呂入るとかしてあくまでも全裸は見せっこ
するかんじでユリ×ユウ希望
469名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 00:05:29 ID:J/E8XWe8
男らしくなりたいユウと女らしくなりたいユリが入れ替わって…
470名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 03:19:22 ID:23x5xvYY
QMAの男共は恋愛というか異性に対して興味無さそうな奴が多い気がする
471名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 11:03:46 ID:eFj6nXgk
DSでは性的だとCEROついてたのに
472名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 11:20:00 ID:urys7bg/
ハルトには逆レイプが似合う
473保守小ネタ:2010/05/19(水) 01:55:25 ID:Cu0SE0mE
「優勝はクララちゃん!おめでとう!」
「わっ、やったぁっ!」
辺りから一斉に拍手が沸き起こる。
アメリアからメダルを受け取ると、嬉しそうに少しはしゃいでみせた。
「やぁ、見事だったね。おめでとう。」
「あっ、フランシス先生!ありがとうございます!」
にこやかにお礼を言うクララ。
「……後で僕の部屋に来るように。理由は……わかるだろ?」
「っ!」
フランシスはすれ違いざまにクララにしか聞こえないように囁いた。
その囁きが耳に入るや否や歓喜にわいていたクララの顔が固まり、青ざめていった。
しかし熱戦の余韻の中でそんなクララの顔を気にするものはついにいなかった。

「驚いたな。まさか君が……ね。」
「……気付いてたんですか?」
フランシスの私室で向かい合う二人。
鋭く睨み付けるフランシスの前にクララは居心地が悪そうにしている。
「アメリア先生は気付いてないみたいだけどね。……失礼。」
「きゃっ!?」
突如手が伸びてきたかと思うと、クララの視界がぼやけた。
フランシスの手には眼鏡。
そのツルには細かく様々なメモが刻まれていた。
「……なるほど、よくできている。」
「か、返してください!」
眼鏡を自分の机に置くと、フランシスは話を続けた。
「悪いけど証拠品として没収する。ショウコりもなく再犯されると困るからね。」
「………」
突然の事にクララがポカンとしてしまった。
(今のはいまいちだな……いや、悪いのはタイミングだな。)
咳払いすると、再び教師としての顔に戻る。
「とにかく、明日の職員会議でこの事について話す。両親の耳にもじき届くだろう。君自身はよくて停学、最悪……」
退学。
その言葉に頭を支配されたクララは本格的に狼狽えた。
「それだけは……それだけは許してください!負けたくないからつい出来心でやっただけなんです!!反省します!何でもします!だから……だから退学だけはっ!!」
謝罪を続けるクララをじっと睨み続けるフランシス。
頭を下げ続けるクララに対して口を開いた。
「何でもします……か。わかった。」
机の上の眼鏡を取ると、クララの顔に戻してやった。
「あっ……」
「反省はしてるみたいだからそれは返そう。ただし次は承知しないよ。」
「あっ……ありがとうございます!」
頭を深々と下げるクララ。
しかし安心も束の間。
フランシスの言葉はさらに続いた。
「さて……何でもしますと言っていたね。じゃあ試しに今僕の前でスカートを捲り上げて見せるんだ。」
「えっ!?」
突然すぎる要求にクララは焦りを再発する。
「でっ、でも、そんな……」
「どうした、出来ないのかい?さっきの覚悟はどうしたんだい?」フランシスは蔑んだ眼を向けて更にクララに言い放つ。
「大会に臨んだ他の生徒達は勝つために相当な覚悟を決めて挑んでいた。中途半端な覚悟でしか大会に挑めない君では謝罪もその程度の覚悟、か……。」
再びフランシスの手が眼鏡に伸びる。
「ま……待ってください!」
それをクララの声が制した。
「わかりました。何でもします……だから、だから……」
クララの手がそろそろとスカートの裾を掴み、静かに上へ上へ上っていく。
「だから、退学だけは……」
羞恥のあまり涙目になりながら懇願するクララ。
(……なるほど。だいぶ堪えているみたいだ。でも、もう少し灸を据えておこうかな。)
シンプルな白のショーツを眺めながらフランシスは笑みを浮かべた。
474名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 03:46:45 ID:Tk1ikBNk
・・・クララって誰だっけ・・・。
475名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 07:30:01 ID:JRZp9FEx
473は乙
474はこのスレから出て行け
476名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 22:55:48 ID:Q575XyL1
おしおきされる描写が一番グッと来るのはクララだな
477名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 00:09:23 ID:8aymTWLB
真面目っ娘の弱みにつけこんで、こう・・・
たまらんな!!
478名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 00:14:19 ID:1QtdY0tc
いじめてオーラが漂ってるからな、クララは

ちなみに無理やり犯されて泣き叫ぶのが一番似合うのはシャロンだと思う
479名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 00:30:39 ID:LeBmE/rf
GTOの眼鏡おさげjkがクララに見えた
フランシスの弱みを握った黒クララがそれをネタに足指なめさせたり足コキやってる映像に変換された
いっぺん泣かしてみたいのはマラリヤだな
ちょっとキャラ崩壊激しすぎるか
480名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 05:29:03 ID:Psc0AJtt
メガネっ子がいたのは覚えてたし
顔もCVも思いだせた


だけど、そんなアルプスに良そうな名前だったっけ・・・
名前を全く覚えて無かった
481名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 22:07:45 ID:CFJrPdxU
>>478
優等生オーラとドジっ娘オーラが同時に出てるからそうなるんだろうな
学級委員長とかやってそうだし成績・素行ともに優秀っぽいけど、ドジを隠すために裏でコソコソやってて、
それがバレて怒られてお仕置き→「もっとしてください!」的な

シャロンはお嬢様のプライドを犯すという面もあるからな。プライドを捨てて泣きながら言うセリフは魅力的
新キャラはまだ模索中だな。どんなプレイがグッと来るのか
482名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 01:37:02 ID:fB4zTUkG
クララの場合は他のみんなが面倒がって学級委員を押し付けられてそうなイメージが
新キャラの中ではマヤがダンジョンに閉じ込められて、外に出られるようになるまでの間
どうしていたのかが気になるな
483名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:09:13 ID:8tufGAkg
女性陣に輪姦されるユウが見たい
484名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 08:18:20 ID:P20fgrG4
>>483
個人的にはむしろ輪姦されかけた(もしくはされていた)ところを
サツキかユリによって救出されるシチュエーションの方が萌え…いや、燃える!
(※なぜユリなのかは保管庫にあった話があながちあり得ない話じゃないと思ったため)
485名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 18:37:19 ID:qvo9BM0Q
>>484
サツキが百合によって救出
に見えてしまった俺はわりと病んでるかもしれん
486484:2010/05/27(木) 18:46:42 ID:P20fgrG4
>>485
ちょw マジでその発想はなかったww
今になって思ったがリエルもユウ救出側に走るかもね

助ける人は…サツキ、ユリ、リエルのいずれかで展開が変わるね
まあサツキは先が読め読めな気もするけどあとの二人シナリオはマジで読みたいかも
487名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 17:13:28 ID:0d1qJhoQ
ユリはユウに上目遣いで見つめられるだけで落ちそう
488名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 20:26:08 ID:MTrEKUiw
軍曹が実はウブだったり、タイガが女の子との密着に耐性無かったり、アロエが積極的だったり、リエルが淫乱だったりぐらいしか思いつかない。

恋人に全裸で迫られて、顔を赤くしながら「待て!落ち着け!我々はまだ付き合って短いのだ、逸ることはないだろう!」とか言っちゃう軍曹マジ可愛い
489名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 20:43:56 ID:9kZhn5KO
>>488
なんか波長が合うわ
490名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 23:49:04 ID:wmTOSE00
保管庫で見つけたんだが
Snow Stormとかいうヤツの続き(てかエロパート)
エロ無しのまま放置は惜しすぎるから
誰か書いてくれ〜!
491名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 08:53:47 ID:YJTK5mzY
・・・軍曹って誰だっけ・・・。
492名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 13:03:13 ID:Jupt6ohP
>>491
新キャラ厨は死んでくださいね^^
493名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 14:18:52 ID:VEgLSfwn
さて、と長期休暇もらったら
ユウ(またはラスク)×ミランダ先生の調教モノでも
作成して投下してみるかな…
494名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 14:47:41 ID:adLSBvGS
新キャラ×新キャラって需要あるの?
スレの流れじゃ旧キャラのが人気そうだし…
495名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 15:51:32 ID:PqBlvHEa
リストラキャラ厨の声がでかいだけで普通にあるよ
496名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:11:35 ID:0vgKqRQ+
こういう奴いたよね。好きな子に好きと言えなくてどうしようもなくなって
挙げ句に苛めに走るやつ。俺の友達にもいたけど女の子を苛めてる間ずっと勃起してた。
体操着の股間がはち切れんばかりに膨らんでたよ

↑こんな書き込みを見つけて即座にアイコを苛めるハルトを想像した
497名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:18:17 ID:BuQwsWfJ
QMA7やって思った
ハルトとミューとメディアはエロパロ的にとても美味しいキャラだと
498眼鏡とエルフ1:2010/05/30(日) 23:47:56 ID:adLSBvGS
突発的に書いてしまったメディア×ハルト
NGワードは「眼鏡とエルフ」で。

499眼鏡とエルフ1:2010/05/30(日) 23:48:27 ID:adLSBvGS
どうしてこの様な状況に陥ってしまったのか。
目覚めてから数分は経ったと思うが今だぼんやりとする頭では思考が回らなかった。
辺りは暗闇。
今だ慣れぬ瞳を凝らし動かす。
明かりを燈そうと身を動かすが、そこで初めて自身が何物かによって捕われて居る事に気が付いた。
どうやら鎖の様だ。
感覚は判らなかったが、じゃりじゃりと金属の擦れる不快な音が耳障りで、嫌でも理解出来た。
鎖に捕われた青年……ハルトは、ズレた眼鏡を戻そうとするが手が届かぬもどかしさと、自身の状況下における混乱で思い切り眉間に皺を寄せた。
外れないものかと身を動かしてみるが、どうやらご丁寧に何重に、しかも拘束魔法付きでどうやら自力では外せそうに無かった。

「くそ、何なんだ一体」
がしゃがしゃと一層響く音を立てて一つ舌打ちすると、突然辺りに光が灯り、視界が開ける。
強烈な蛍光灯の明かりが暗闇に目が慣れていたハルトに襲い掛かりハルトは思わず目を細めたが、薄目から飛び込んできた世界に直ぐに目を見開いた。
撫子色の絨毯に、撫子色のソファ。
目に飛び込む全ての物が撫子色と異様な景色を目の当たりにして、不覚にも目を奪われてしまった事を数秒後に後悔した。
しかし見たことのない風景だった。
室内の装飾品からして誰か、それも女子の物らしき個室だ。
果たして、この部屋の主であろう人影が扉を開けこの室内へと入って来た。

「気分はどうです?ハルトさん」
「……言わなくても分かるだろう。最悪だ」
両手に小さな桶を持ちにこやかな表情で姿を現したのは、ハルトも良く知る人物だった。
医療科の制服を身に纏い、他の生徒からは白衣の天使、否、撫子の天使と肩書きまでされている少女。
「メディア、一体何のつもりだ。俺は忙しいのだ。お前の部屋に連れて来られて、しかもこんな物まで巻かれる筋合いは無いぞ」
「だって、ハルトさん怪我してるのに私に治療させてくれないじゃない?」
むすぅと頬を膨らますメディアは、持っていた桶を床に置きこれまた撫子色のベッドに腰を降ろした。
先程から気になっては居たがどうやら自分もそのベッドの上に寝かせられて居るらしい。
だんだんと目の痛くなる光景に思わず眩んだ。
「ハルトさん、今日は決勝で盥を受けたでしょ?ハルトさんは気づいて居なかったみたいだけど、おでこ、青くなってるわ」
「ふん、この俺が誰かに情けを受けるとは実に滑稽だな」
「別に情けなんかじゃ無いわ。怪我してる人を放ってはおけないだけ」
良く言う。こんな乱暴な拘束魔法を掛けておきながら。
そもそも今日の決勝で戦った時、目の前のクラスメイトも一緒に居たのだ。
この自分を差し置き優勝したのも、このクラスメイトだった。医療科の生徒なのだから他人を治療するのは大変結構な事だが、正直有難迷惑だとハルトは思う。
500眼鏡とエルフ2:2010/05/30(日) 23:48:48 ID:adLSBvGS
目の前のクラスメイトが苦手と言う事もあるのだが。
「大人しく治療を受ければ解放してもらえるのか」
「勿論よ。だからじっとしててね」
と言う事らしいので、ここは抵抗せずに大人しく治療を受けるのが鮮明であろう。
ハルトはメディアに判らぬ様な溜息を一つ吐き、目を閉じた。ベッドの下から濡れたタオルを絞る音を聞いた後、額にヒンヤリとした感覚を感じ思わず身体がぴくりと動く。見えないが確かに額の右側が痛んだ気がした。
メディアはタオルの上から両手を添え、小さく何かを呟いた。
ぱちんと音が響いた後、もう大丈夫よ、優しげな声が落ちてくる。
目を開けてみれば声と同調した笑みが見えた。
確かに、痛みは完全に引いているようだった。
まぁ医療科の生徒なのだから当たり前か、とハルトは思い、そして安堵した。
とにかくやっとこの鎖から解放される。
恐らく、もう日付は変わって居るだろう。

「メディア、約束の通りだ。鎖を外してくれ」
「嫌よ」
「………………は?」
思わず素っ頓狂な声を発してしまった。
「おい待て、話しと違うぞ」
「嫌ね。確かに解放するって言ったけど、『鎖を』なんて一言も言ってないわ」
あくまでにこやかに微笑んでくるメディアに異を唱えるが、一向に聞き入れようとする気配は無い。
「ハルトさん、もう少し付き合ってもらうわ」
何が撫子色の天使だ。本当を猫を被った悪魔ではないか。
ハルトは眉間に皺を寄せてそう考えると小さく「くそっ」と呟いた。


触りにくい、と理由から巻かれた鎖は外されたが、変わりに頭上で両手首を縛られる羽目になった。
どうあっても拘束具を外すつもりは無いらしい。


ちゅう、とわざと卑猥音を立ながら胸の小さな突起を吸う。
「っ………」
声を漏らさぬようにと唇を噛み締める。
声を上げた瞬間頭の中で何かがちぎれそうな気がしたからだ。
たくしあげられた制服が首元を掠めむず痒さを覚える。
メディアの掌が右往左往し、先端の突起を捉えた。
親指と人差指の腹でくりくりと捏ねくり反対の乳首は舌先で丹念に舐め回す。
匂いを確かめる様にくんくんと鼻を鳴らしその度に撫子の長髪が揺れる。
不意にメディアが顔を上げハルトの方へスカイブルーの瞳を向けた。
「……気持ち良く無いの?」
まるでねだられるような語調で問い掛けられる。
視線が合うのを避ける様にハルトは顔を横に向け一言知らん、と答えた。
明らかに動揺に似た感覚を覚える。
普段は男性が女性にする行為では無いのか。
自分ではそんなに性知識など無い為に判らないが。
「ハルトさんって……不感症……じゃない、わね。だってここは正直なんですもの」
密着していた上半身を離し妖艶な笑みを零した後下半身へと手を這わせた。僅かに膨らんだ中心部を指先で押さえ付ける。
「縛られて胸舐められて、それでいてこんなに興奮しちゃって。ハルトさんって、本当は変態なんでしょう?」
かぁと全身が熱くなる。
横に向けていた顔を正面に向けて「違う」と反論しようとすれば、今度は唇に何が触れて言葉を発する事を許されなかった。
がちん、と歯がぶつかる音が脳内に響く。
くちゅくちゅと音を立てながら、舌が咥内に侵入し逃げ場のない舌にそれを絡ませる。飲み込めなかった唾液が端から垂れ息の出来ぬ苦しさに大きな鼻息が漏れた。
「……鼻で息をするの。でないと苦しいでしょ?」
諭す様な口調で言われた後再度唇を吸われる。
右手は今だ中心部を捉えて離さない。
無意識に今言われた事を実行する。
確かに呼吸は苦しくは無いが別の部位がもどかしく、窮屈な感覚に苛まれた。
布越しに触れられている下部が熱を帯び、感じた事の無い何かに思わず喉が鳴る。メディアが唇を離し顔が流れるように腹部を抜け、膨らんだ中心部へと辿り着いた。
肉厚な唇で金属片を挟み、ジジジと器用に降ろしていく。
開かれた制服の隙間から、下着を割って屹立した男根が顔を見せた。
501眼鏡とエルフ3:2010/05/30(日) 23:49:13 ID:adLSBvGS
「うふ……大きい」
メディアは垂れ下がった髪を耳に掛け小さく呟いた。
餌を与えられ尻尾を振り上機嫌な犬ように笑みがこぼれ落ちる。
まだ自分自身しか触れたことの無いそこに、肉厚の唇の隙間から覗く紅の舌が透明な液を溢れさせている先端に触れた。
ぶつり、と、何かが裂ける音が耳奥で響いた。


射精に恐れた訳では無い。
このままではメディアの口に出してしまう事だ。
だがいくら物を言おうと蛸の吸盤の様にきつく吸い付いた肉厚の唇はハルトの葛藤などお構いなしに、不規則な刺激を与え続けている。
「う、ぁ……くぅ……!」
血の滲むぐらいの強さで唇を噛み締める。
徐々に沸き上がる射精感を痛みによって気を紛らわす事が精一杯だった。
故意なのだろうか。
メディアは掌で睾丸を揉みしだきながら、男根をくわえ込んだ口内では規則性の無い舌の動き、たまに歯を軽く立てて、痛みとも言えない奇妙な感覚を確かに伝えてくる。
「……ひもち、ひい……?」
「……そのまま喋るなっ……!」

きっと意識して行っているに違いない。
メディアの余裕そうな表情とは裏腹に、ハルトは臍辺りから陰茎全体にかけて、電流のような物が走ったような感覚に襲われ武者震いを起こした。
溢れる液は量を増し、相変わらず淫猥な音を醸し出し膨れ上がった男根はびくびくと沸き上がる射精感に震えた。

「メディ……ア、出……」
その時、今までに無い勢いで吸引されて沸き上がる物に勢いを付けられた。
ひっと小さく喉から空気が漏れた後、くわえ込まれた男根の鈴口からどくどくと白濁の液体が勢い良く吐き出された。
「ん、ふ………んん」
じゅるじゅるとわざと音を立てて、咥内に吐き出された精液を喉を鳴らして飲み下す。
吐精を行いひくつく男根をくわえたまま、流れた精液を拭う様に裏筋をゆっくりと舐め上げる。
敏感になった陰茎を絞られるようで何度も腰が浮いた。


「ふふ……濃いくて、多いわ。相当我慢してたのね」
はぁはぁと胸を大きく上下させ、霞んだ視界でハルトの見えたものは口の端から精液を垂らしながらにっこりと微笑むメディアの姿だった。
本来飲料するべきではない物、しかも自身の物となると、羞恥の様な変な感じを植え付けられた。

「ハルトさん……今度は、私を気持ち良くして?」
たった今達したばかりだと言うのに、少し扱かれただけで陰茎は再度立ち上がりびくびくと震える。
ハルトは初めて己の身体を呪った。
502眼鏡とエルフ3:2010/05/30(日) 23:51:56 ID:adLSBvGS
「うふ……大きい」
メディアは垂れ下がった髪を耳に掛け小さく呟いた。
餌を与えられ尻尾を振り上機嫌な犬ように笑みがこぼれ落ちる。
まだ自分自身しか触れたことの無いそこに、肉厚の唇の隙間から覗く紅の舌が透明な液を溢れさせている先端に触れた。
ぶつり、と、何かが裂ける音が耳奥で響いた。


射精に恐れた訳では無い。
このままではメディアの口に出してしまう事だ。だがいくら物を言おうと蛸の吸盤の様にきつく吸い付いた肉厚の唇はハルトの葛藤などお構いなしに、不規則な刺激を与え続けている。
「う、ぁ……くぅ……!」
血の滲むぐらいの強さで唇を噛み締める。
徐々に沸き上がる射精感を痛みによって気を紛らわす事が精一杯だった。
故意なのだろうか。メディアは掌で睾丸を揉みしだきながら、男根をくわえ込んだ口内では規則性の無い舌の動き、たまに歯を軽く立てて、痛みとも言えない奇妙な感覚を確かに伝えてくる。
「……ひもち、ひい……?」
「……そのまま喋るなっ……!」

きっと意識して行っているに違いない。
メディアの余裕そうな表情とは裏腹に、ハルトは臍辺りから陰茎全体にかけて、電流のような物が走ったような感覚に襲われ武者震いを起こした。
溢れる液は量を増し、相変わらず淫猥な音を醸し出し膨れ上がった男根はびくびくと沸き上がる射精感に震えた。

「メディ……ア、出……」
その時、今までに無い勢いで吸引されて沸き上がる物に勢いを付けられた。ひっと小さく喉から空気が漏れた後、くわえ込まれた男根の鈴口からどくどくと白濁の液体が勢い良く吐き出された。
「ん、ふ………んん」
じゅるじゅるとわざと音を立てて、咥内に吐き出された精液を喉を鳴らして飲み下す。吐精を行いひくつく男根をくわえたまま、流れた精液を拭う様に裏筋をゆっくりと舐め上げる。敏感になった陰茎を絞られるようで何度も腰が浮いた。


「ふふ……濃いくて、多いわ。相当我慢してたのね」
はぁはぁと胸を大きく上下させ、霞んだ視界でハルトの見えたものは口の端から精液を垂らしながらにっこりと微笑むメディアの姿だった。本来飲料するべきではない物、しかも自身の物となると、羞恥の様な変な感じを植え付けられた。

「ハルトさん……今度は、私を気持ち良くして?」
たった今達したばかりだと言うのに、少し扱かれただけで陰茎は再度立ち上がりびくびくと震える。ハルトは初めて己の身体を呪った。
503眼鏡とエルフ4:2010/05/30(日) 23:53:37 ID:adLSBvGS
3が2個も投稿されてた最悪だ


そこは既に愛撫も必要無い程に湿っていて、メディアは下着を太股辺りまでずり下ろすと自身の指でそこに触れた。
膨れ上がった女核をくりくり弄んではぁ、と甘い吐息を漏らす。
そのまま腰を降ろして亀頭部を陰唇押し当て、膣口を開きながら先端をくわえこんだ。
避妊具も付けていないと言うのに、そんな事お構い無しに熟したそこはすんなりと男根を受け入れて行く。
肉茎が子宮の入口に強く押しつけられて思わずあはぁと感嘆の息を漏らした。
ハルトの全てを飲み込み、予想以上に膣内を圧迫するそれに歓喜に似た高ぶりを抱き自然と腰が動き始める。
腹に両手を付き、無我夢中で腰を振った。
きぬ擦れが起きる度膣内の締め付けも強くなり、ハルトは腹部で乱れるメディアを眺め何度もその名前を呼んだ。
彼女が愛しい訳では無い。
ただ彼女のこの乱れ方に少々の恐怖を抱いた為だ。
何とかハルトは理性と意識は保っていたものの、今のメディアは平たく言えば発情期の犬の様だった。
「ハルトさんのっ大きくてぇ……好き、なのぉ……!」
平然とこんな事を言えるのだから。

室内にはベッドの軋む音と、結合部から発せられる水音。壁へぶつかって反射し、耳に嫌に響いて来た。
気持ち良くないと言えば嘘になる。ただ複雑な蟠りを抱きながらハルトは二度目の吐精感に眉を顰た。
今だ一個の雌として腰を振る彼女を見つめ、溜息を漏らした。
「ハルトさ、イクのっ……?私も、そろそろ、きちゃうかもぉ……」
途切れ途切れにメディアは呟く。
大粒の汗と涙が光に反射してやけに美しく見えた。
徐々に腰の浮き沈みが小刻みになっていく。
熱く太い雄芯が雌筒に包まれて、それだけで大変気持ちが良い。
自身で快楽の部位を熟知しているのか、時たま位置を変えながら挿入を続けた。行為で初めて彼女の表情に余裕が消えているのを悟った。そんな自分も、既に下半身は爆発寸前なのだが。
感嘆の息が再び漏れたかと思えば、突然メディアがぴったりとハルトに抱き着いた。
撫子の髪が汗とシャンプーの香りが混ざった不思議な匂いを漂わせて、鼻腔を付いた。

「あぁあ、イっちゃう……!あぁぁぁ!」
一瞬、メディアのハルトの制服を掴む力が弱まった。
びくんと全身を震わせ、腰の動きが停止した。
だが強烈な膣内痙攣に、同時にハルトも彼女の中に二度目の射精を行う事となってしまった。
504眼鏡とエルフ5:2010/05/30(日) 23:54:03 ID:adLSBvGS
鼻歌を唄いながら、メディアは乱れた髪を櫛で梳かしていた。
向かい合う鏡の向こうに、ベッドに座り頭を抱えるハルトの姿が映っている。
「……最悪だ。最悪だ。最悪だ」
呪文の様に呟くハルトに、メディアは手を止めて回転椅子をハルトの方へ向けた。
「……私の事嫌いになった?」
「……違う。そうでは無い」
おおよそ貞操を奪われた事と中に吐精をした事で自己嫌悪に陥っているのであろう。

確かに、少しやり過ぎたかしら、とメディアは考える。
「……疲れた。俺は帰るぞ」
すっかり精気の無くなっているようにも見えるハルトは眼鏡のブリッジを押し上げ、扉へと向かった。
そんなハルトを見つめるメディアは立ち上がり彼の元へと向かう。
ふと彼が立ち止まり振り返るものだから、メディアも釣られて立ち止まった。


「……お前は他の男子生徒にもあぁ言う事をしているのか?」
「…………」
急の問い掛けに目を丸くする。が、すぐにいつもの表情に戻り、
「……だったらどうするの?」
逆に、問いた。ハルトは一瞬眉顰めさせ、「いや……」とだけ呟いた。メディアはその一瞬を見逃さなかった。
前を向き直したハルトの腕を掴んでこちらを向かせると、背伸びをして彼の唇に自身の唇を重ねた。


「嘘。私は好きな人しか、ああ言う事はしない主義なの」
「っ……!!」
ハルトはメディアの腕を振り払い、メディアに背を向けた。癪に障る事でも言ってしまったかしら、と一瞬焦るが、僅かに見える耳朶が赤みを帯びている事に気が付いて、思わず笑みが零れた。

「ねぇハルトさん。怪我した時はまた、治療させて貰っても良いかしら」
「……好きにしろっ!!」
捨て台詞の様に吐いて、そのままハルトは乱暴にドアを開けて出て行ってしまった。

笑みを浮べているメディアの視線の先に、ドアに背中を預けて、火照った顔を覆い隠すハルトが居た。



(終)
505名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 06:24:04 ID:+ZS4u/Vo
>>504
おやおや久しぶりに作品が、お疲れ つ旦
506名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 15:11:11 ID:U8Vk7k4b
メディアがエロすぎておっきしたGJ
507名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 08:48:50 ID:a1dr5/6r
>>498
すっごくGJ!ただメディアの見た目が見た目だけに
イメージ的に前立腺プレイも欲しかったかも…
だけどもいっかい言いましょう、GJ!



そういえばメディアってスタイルいいわりに天然パイパンって
気がするよなw (私だけか?
あとパイパンそうなスタイルいいキャラは
ユリとリエルぐらいだろうか
508名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 09:58:37 ID:/URBtg9o
GJ!リストラくらってメディア使い始めたけど好きになれそうだ

>>507
エルフははえてな(ry
というのは勝手な想像だが
メディアはあんなに軽くてエロそうな癖して案外身持ち堅そうな気がするんだよな
開発しがいのありそうなキャラだ
509名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 21:02:16 ID:MQrx+Oyy
新キャラの初SS、GJです!
メディアは決勝の時の一枚絵が一番エロいと思ってます。
510名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 23:46:29 ID:6NQekIuF
Gjです

リディアとメディアってエルフ同士で名前も似てて、しかも二人ともエロい体つきしてるんだよな
生き別れの姉妹とかいう設定なら美味しいが
511名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 23:50:44 ID:krzuh1Nn
どっちも古代オリエント(ry
世界初の鋳造貨幣で御馴染み(ry
512名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 00:27:30 ID:KbcBOm5x
オリエントこうg
513名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 00:06:49 ID:2H7G3dVC
>>510
そこはちょっと斜め上にいって叔母と姪の関係ですよ。

ただし、リディアの100歳上の姉が、メディアの祖母の祖母、だとか。
514名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:54:18 ID:L069utUJ
>>493
ユウ×ミランダ激しく期待
515名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:32:29 ID:u8hH7JD5
>>514
すまん。エロシーンはだいぶ固まってきたはいいんだが
なぜ調教されるハメになったのか前振り考えるのに
詰まってるんだ…orz
誰かヒントくれーたすけてー
516名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:47:46 ID:7mudwf9f
>>515
QMA世界でいったら「おしおき」が王道でしょ
ユウのおしおきものは望んでる人も多いんじゃないかと

「ほんの出来心で」「やむを得ず」とかいう理由でやったこと(規則違反)が大事になってしまい…って感じの
ストーリーはベタだが、ユウでやるから意味がある
517名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 01:01:37 ID:TjhFzW6A
>>516
おしおき…!そうか!
じゃあ最長ニヶ月時間を下さい!!
それ以内には書き上げて見せますよ、やりますよ!

さて問題はユウかラスクか…そこが最後の壁だ…!
ラスクの出番をなんとかしたいけどユウと違って男の娘ではないから
アナルできないのが難点なんだよなあ…
518名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 01:03:18 ID:IwmRm6cE
>>517
ユウしかないだろjk
519名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 01:09:50 ID:HPEEzfzi
逆にユウにイカされて虜になるミランダ先生もまた一興
520名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 06:54:45 ID:SXlsWKDa
リックもそろそろ使ってほしいです
521名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 15:55:46 ID:gFw4M6MW
協力モード専用ICを作ったはいいが、マヤを使ってすぐに「マヤがサンダースの妹って設定でやりたいね」と思う辺り、俺は頭がヤバいらしい。
522名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 23:52:28 ID:HnKafSrI
>>521
サンダースヲタまじきめぇ…
523名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 00:09:48 ID:mtr8o94L
『サンダース』はおそらく苗字
524名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 04:28:14 ID:VpKeiwi3
カーネル・サンダース
525名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 06:44:43 ID:LiZYyhYO
カーネル・サンダースを、名前が長いからってカーサンと略して呼んでたりした。


テリー・サンダース
526名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 20:53:23 ID:jHpi/u9O
保守
527名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 21:02:18 ID:4bh5NIOP
>>517マダー?
528名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 05:32:52 ID:K2MJcI16
保守
529名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 23:18:44 ID:wyNVeQwF
何かの縁でエロパロ板ヘ漂着
書き手としてはQMAの5・6スレに数話
男主人×女従者スレに一話投下
近々某RPGスレに投下したい
530名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 23:21:37 ID:wyNVeQwF
ごめん 誤爆したorz
531517なんだけど…:2010/07/09(金) 17:11:00 ID:VaFGT9Os
もうじき前半(ミランダ×ユウおしおきパート)完成しそうなんだが
最初から(ユウが)特定のキャラと交際済み…という設定は
ダメだろうか?
後半は慰め和姦(結局ユウ受け)パートに入ろうかと考えてるんだが
532名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 22:49:07 ID:VaFGT9Os
下がりすぎなのとSOSも兼ねてage
>>531に挙げた疑問(カベ)の他に何か暗黙のルールっぽいモノがあったら
教えて下さい御願い申しあげますm(_ _)m
533名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 10:44:58 ID:sCAhBkYk
>>531
ユウの交際相手って言ったらサツキしか浮かばねえwww
まあ、交際設定とかはいらなくていいんじゃね?
あと、性のテクはサツキに仕込まれていて、飴を舐めるような舌使いに定評があると言うのがユウに関しての脳内設定
534名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:57:13 ID:tFNN+o8y
>>531
なんの脈絡もなくいきなり恋人設定は考えものだけど
簡単でもいいから経緯を書いた上で予め、というのなら
別に構わないと思う。
でも個人的にサツキはありがち感が否めないから×かな?
あとリエルもちょっと…ね
それよりはユウを通してサツキと仲良くなった上で
サツキ公認で彼と交際、てな感じの方が個人的に燃える


まああとはあんたのガンバり次第だよ、おk?
535名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:21:06 ID:+lrbW2D3
>>532
そんなに気にして書かなきゃならんような暗黙のルールはにあから安心して書いてくれ
脈絡さえあれば基本なんでもおk
536531:2010/07/11(日) 07:24:34 ID:/XeqiHaN
>>533-535
ありがとう。別に神経質になる必要などないのね
あとは経緯を考えとけばなんとかなりそうだ!
では後半もガンバります、8月には完成させますね
537名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 01:43:06 ID:jgyeev7b
前半がミランダなら後半はだれと殺るんだユウ…age
538名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 18:45:49 ID:TZR1o6xj
>>537
ミランダ×ユウの前半・後半って意味だよ
539名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 08:57:26 ID:xEDW4l8U
期待age
540531:2010/07/16(金) 12:51:25 ID:NkivqEkj
またしてもカベにぶち当たってしまった…orz
前半(×ミランダ)終わって只今後半(誰とかは内緒)執筆中なんだが
人物の呼称表みたいなのあったら提供お願いします…m(_ _)m

あいにく全作やったわけじゃあないんで…すみません。。。
541名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 23:18:06 ID:NkivqEkj
執筆続けながらももっかいageます!
だれか有力な情報を届けていただければ感謝致します…
宜しくお願いしますm(_ _)m
542名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 00:08:08 ID:sqyKNwjn
呼称表って

主↓客→  ルキア ユリ マラリヤ
ルキア
ユリ
マラリヤ

こういうのがほしいの?
キャラ同士がお互い呼び合うシーンが少ないからな…DS版のストーリーモードに出てきたかどうか…
と言うか、ここの住民誰も(俺も)気にしてないと思う
キャラのイメージに合わせて適当に(クララは「くん」「さん」付けとか)やってれば大丈夫じゃね?
543名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 00:41:11 ID:lzdgpQKv
DS版はタイガの一人称がわい(ボイスでは俺)だから参照するにはいろいろ不安だったりするけどね

多分その他はだいたいあってるんだろうけど
544名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 00:45:11 ID:sqyKNwjn
DS版の初回特典のOVAはどうだろう

持ってるけど今から見直す気力は無いが
545名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 04:27:36 ID:4ZD4AVYS
>>542-544
ありがとうございます!
とりあえずガンバってみます
546名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 11:17:18 ID:SB6e5W/i
>>544
初回特典じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ
OVA2は転入キャラ喋らせるために他のキャラの台詞削ってるから、
全員の話し方を把握すなら1と2両方とも必要なんだよな・・・(´・ω・`)
547名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 21:52:15 ID:zgMvH76D
まあその肝心なユウもQMA3が初出なので
結局>>541には乱暴な言い方すると
「違和感ない程度に自分で呼称くらい考えろ」としかいえないんだよな…
個人的にはこれまた乱暴な言い方になってすまないのだが
ユウは基本さん付けまたは呼び捨ての二択でいいよとでもいっておこう
548名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 21:56:21 ID:N74lZbCF
ラスクにはラスくん
アロエにはアロエちゃん

だったような
549名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 07:50:14 ID:s7UJTQk2
ユウがどんな理由で、かつどんなシチューでお仕置きされるかwktkだな
550名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 12:01:01 ID:uiQhaZd7
なんでこここんなに過疎ってるのさ?
551名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 20:33:04 ID:dxLmFpWI
キャラ入れ替えを機にやめた書き手がいるからだと思う
別に旧キャラ中心に書いてもいいんだけど、そろそろ設定を忘れ始めているのでもう書きたがらない
552名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 21:17:56 ID:yn4M22YJ
サツキの幽霊時代なんて最早黒歴史
553名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 10:18:26 ID:d3pxjrth
マジアカについて軽く調べてみたり
過去の作品を見たりして今思った……
いったい何なんだ?この登場人物の人間関係の
不透明さ加減は…

俺も変則的な組み合わせ(普通はやらなさそうなヤツ。
例えば俺の場合ラスク×シャロンを考えてた)
で投下しようかなー…っと考えて
調べて見たけど挫折しそうだなあ…(´;ω;`)
554名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 21:30:07 ID:KGLWS0lW
設定がちゃんとしていないのはむしろ書き手にとっては好都合な場合もあるわけだが
キャラ同士の呼称すら明確に定まってないから調べてみて何となく持ったイメージで書けばいいという点で
あとはキャラ間の設定(AはBのことを○○と思っているので云々)が極端に少ないので
所謂「変則的な組み合わせ」(←という概念すらプレイヤーの漠然とした萌え観によるもの)は尚のことやりやすい
555名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 09:30:34 ID:0Fok0dVA
ラスクとユウって特例的に女湯に入ることが
許されていそうだよねw
同年代なアロエやミューも意識しなさそうだし
(アロエはラスクには悲鳴あげるかもだけど)
556名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 21:42:19 ID:nA+L+no8
>(アロエはラスクには悲鳴あげるかもだけど)
何でラスクだけwwwwwww
557名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 02:13:33 ID:71TxWBYR
>>556
ユウ:ロリショタという男とも女ともつかぬ中途半端な存在
ラスク:純粋なショタキャラ

だからでしょ。アロエはミューとちがってその辺で差が出るだろうし
558名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 02:42:20 ID:7BCNmI05
>>555
裏を返せば女キャラの中で唯一アロエだけがラスクを男扱いしてるってことか
559名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 05:04:11 ID:3N6OvCHS
>>558
ラスク側からすれば悲鳴あげられて落ち込むとこなのか
ちゃんと男として見られることを喜ぶべきなのか微妙なところだなw
560名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 14:56:52 ID:Oh/69+0A
ユウの勃起した肉茎を当てられて初めて男の子なんだと意識するミュー
561名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 15:52:19 ID:dy+YMrj5
さてさて>>517くん、期限まであと10日だぞ?
562名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:21:58 ID:JLifm8NH
>>555->>560
ん?ちびっ子4人でお風呂に入ったらユウとミューがちょっと席を外した隙に
ラスクとアロエがエロゲ的展開でアンアンしてて、
戻ってきたユウとミューが物陰からそれを見て興奮して>>560の状態になったってシチュ?
563540:2010/08/04(水) 04:48:05 ID:NWtrJ1eY
もうじき完成します…!だけどいま気付いた
どっちかというと前半(×ミランダ)よりも後半(×???)のほうが
中心になってきてることに気付いたんだけど
大丈夫かな……

では引き続き執筆を続けます

>>561
もうしばらくおまちください、必ずや完成させます
564名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:33:08 ID:ne9eb1Jm
>>563
書いてるうちの路線転換なんてよくある話だから気にすんな
565名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 02:35:56 ID:Tci+gaw2
ユウは攻め受け問わず、全身リップが似合う
異論は認める
566名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 03:24:15 ID:juCI9QwB
QMAでハーレムものを書くとしたら、主人公は誰が最適だろうか?
完全に架空のキャラでするか、それとも……?

ケイオス?
567名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 03:34:30 ID:uf9odwWK
ガルーダ先生だろ
568名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 05:30:58 ID:GjTmSF7E
>>566
ラスク。何度も言われるように純粋なショタキャラというように
ロリショタなユウとキッチリ差別化できてるし何よりおぼっちゃまだし
あり得ない話ではないかもよ……

ショタがイヤなら熱血なレオンとか真面目なリックやカイルあたりが妥当か?

ユウは……ハーレムメンバー扱いでw
569名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 06:07:08 ID:5rW6lRnx
>>568
ラスクならむしろハーレムメンバーをアロエ、ミュー、ユウに絞ってほしいw

どんな体位になるのか謎すぎるけどw
570名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 14:07:36 ID:fihz1KyP
ユウなら設定的に以下の3人とハーレム可能だな

サツキ→姉で自分に溺愛
リエル→サツキの親友
エリーザ→サツキを復活させた、可愛い物好き
571名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:56:15 ID:c0NBA1vf
ここまでフランシス無しw


一番無難じゃね?
572名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 23:10:17 ID:gIe6fYkL
一番駄目だろ

ガルーダ先生の方がまだマシ
というか男の先生の中では鳥先生が一番マトモ
573名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 06:08:28 ID:8wK1KE+W
>>568 >>569
ラスクなぁ・・・個人的にはアロエとか同年代を相手にしてたとしても、
行為中は言葉攻めでリードとるけど、いざ終わってみると相手の胸に頭を沈めて
甘えながら先にすやすやと眠っちゃうイメージが。
んで相手によしよしと頭なでられてたり。

だからあんまハーレムのイメージが無いな。個人的には。


ユウは始めっからお姉さま方に食われちゃってるイメージw
574563です!前編.理不尽かつ蠱惑的な制裁:2010/08/08(日) 06:41:38 ID:fwULxAPB
お待たせしました!
予定より少し早めですがそれでは投下します!
(前半はミランダ×ユウ逆レイプ、後半はユリ×ユウ払拭和姦です)
それではよろしくお願いいたします

ユウが目をさました頃には何処かは解らない少なくとも自宅でない部屋に連れていかれていた
「お目覚めは如何かしら、ユウ君?」
なにやら妖しい声が聞こえる。声の主はミランダ先生だ
「ここは…」
「私の部屋ですがなにか?」
戸惑うユウにミランダはしれっと顔で答える
「実はね…(略)…だから見かねちゃって、この私が一肌脱いじゃおうかなっと」
「ち、ちがいます、それはボクじゃ」
ミランダはユウが盗みや破壊など散々悪事を働いたので
制裁を加えようというのだがユウは絶対やってない
「じゃあこれは一体誰なのかしら?」
ミランダは数枚の写真を見せつけた。確かに写っているのはユウだ
絶対無実なのにも関わらず気弱なユウはあっさり観念してしまった
「ごめんなさい。で…ボク何する気ですか、ミランダせんせぇ…」
「それはね…」
ミランダが不敵な笑みを浮かべた後ユウの両手をチューブで拘束する
「な…なにを、ひゃあっ!!…ん…っ!」
縛ったあとユウの上着のボタンを一つずつ外し、口づけをして脱がしていく
ミランダは手袋を外し火照ったユウに素手や唇で愛撫を加えていく
何より、露出の多い(特に巨乳と脚)ミランダの服装はただでさえユウには正直刺激は強い
575前編.理不尽かつ蠱惑的な制裁:2010/08/08(日) 06:42:42 ID:fwULxAPB
普段はちょっと気になった程度だったが今の状況におけるミランダの格好は
ユウに熱すぎる興奮を与えるに十分だった
たわわに揺れる大きな乳房と艶かしい美脚がユウの鼓動に拍車を駆ける
あれよあれよという間にユウは白いブリーフ一丁にされてしまった
「は…はずかしぃよおぉ…」
赤面して涙目なユウはミランダに許しを乞うが
「だめよ…ほら、リラックスしてね♪」
耳元で囁き素手で執拗かつ妖艶な愛撫が加えられていきユウは悶える
「益々熱くなったようね。私も熱くなってきたわ」
そういうとミランダも脱衣をはじめる。ブーツを脱ぎ両美脚が露になり
続いて服のボタンを外していく…ミランダはブラジャーをつけてなかった為ライトベージュなショーツ一枚の姿になった
ショーツの形は所謂紐Tバックだったのだ
ユウも男だ。そんな危険な代物以外身に付けていない爆乳の美女を見ては彼が勃起してしまうのも無理はなかった
そこでミランダは少しワルい笑みを浮かべて容器を手にとりユウの腹に透明な粘液を垂らす
「はあぁっ…ミランダせ…んせ、ぇ…!」
「これからユウ君が味わったことない味を教えてあげるわ♪」
ユウがミランダの言葉の意味を知るのには少し時間がかかることとなるミランダは粘液をまんべんなくユウの全身に塗っていく。
粘液はひんやりと冷たい、なのにユウの体はじんわり熱を帯び始める
「な、なんか変ですよ…や、やめに」
「ダメよ♪」つねっ
「?!」
抗議を遮るかのようにミランダはユウの乳首をつねったのだ
「あ、そんな!…っだ、だめぇっ!!」
「胸、感じるの?まさに男の娘ねぇ♪」
もう片方の乳首もつねり、その後両乳首を指で転がしたり、舐め回したり吸ったり
そのあと太もも、脇の下、二の腕、鎖骨、尻肉にも舌や手、指で撫で回される
粘液のおかげで愛撫は恐ろしいくらい順調に行われた
「ミランダせんせ…ボク、もう…」
明らかに火照って息を粗げたユウ、しかしパンツからは明らかにテントが建っている
「あら、興奮しちゃったかしら?じゃあもういいわよね?」
なにがよくて悪いのかわからないままミランダはユウのブリーフに手をかけ脱がし
ユウの一糸まとわぬ産まれたままの姿が現れる
「…は、恥ずかし…ぃょ……」
羞恥で萎縮したユウとは対照的に男根は小さいながらも膨張している…
パンツ一枚のミランダが目の前にいる以上、それを抑えるのは無理な相談だった
見られたのに気づいたのかユウは脚を畳んで恥部を隠す
576前編.理不尽かつ蠱惑的な制裁:2010/08/08(日) 06:43:43 ID:fwULxAPB
「そんなにイヤなの?だったら…」
ミランダがユウの上半身に迫ると胸に手をかけて…
「こうしてあげる♪」
「ん゛っ…?!」
リズミカルに揉み始めた
「…うっ…ふむぅぅう」
「男の子なのに柔らかいのね、ならここはどうかしら?」
「!そ、そこはダメです…あ゛っ!」
「ダメとかいってしっかり乳首勃ってるじゃない♪」
指で乳首を摘まみ捻り突き潰す…暫くミランダがユウの胸にマッサージを繰り返すと…
「もぅ…だm…ふあぁぁぁん!」
ユウは乳首で絶頂を迎えた。然し陰茎は一切刺激されてないので射精はしていない
ただ愛液のようにカウパーを流すのみである
「はぁはぁ…あれ?出てない…」
「あらあらユウ君、射精しないで女のコみたいにイッチャウだなんて」
ユウは少しだけ悔しい気持ちになった
「男の娘としてすっかり板についてるのね♪」
ミランダが言うと同時に最後の一枚を脱ぎ去り彼女もまた産まれたままの姿をユウに晒す
先ほどまでTバックに隠されてたお尻は綺麗な桃を彷彿させ
恥部は意外にも産毛一本生えてなかった
このような美しい裸体に殆どの男性は釘付けになるに違いない。無論ユウも例外に非ず
ぼーっとしてるユウを尻目にミランダは何かを探しはじめる「あった♪」
彼女は引き出しから張型を取り出した。その張型は硬化したユウの陰茎より
三四回り程長く太く大きい。ユウは先が読めて恐怖で顔が歪む
「あ…ま…まさか…」
「力むと痛むわよ、だから力抜きなさい、ね」
「あ、んっ…。ひうんっ!」
ミランダはユウの顔に跨がるようにして菊花に粘液を塗りつけ少しずつ少しずつほぐしていく
「や、やだっ!やめて、やめてください!」
「我慢しなさい、もう少しよ♪」
得体の知れないお尻の感触にユウは恐怖し眼に映る無毛なるミランダの性器の全貌にユウは羞恥し
パニックを起こすがそれにミランダは目もくれない
つん・つん、こつん、かつんこつん・かつんつん
ほぐれきったのを確認すると孔は指でノックされる…そして…
ぷすり
あろうことかミランダはユウの菊門に指を挿れてしまったのだ!
「やっやだあやだよおぉ〜〜っっ!おねえちゃん助けて」
「無駄よ、第一ここでサツキ先生にこられたら私がこうやってる意味がないじゃない」
がりっ
「あっ…?へ?」
「ここがいいのね。見つけたわ♪」
ミランダはユウの前立腺を見つけるなりゆっくりかつ容赦なく責め立てる
「なっ何コレぇっ!きもちいぃょぉ…」
577前編.理不尽かつ蠱惑的な制裁:2010/08/08(日) 06:46:31 ID:fwULxAPB
馴らされたせいかユウは指による前立腺の感覚をすっかり快感と覚え
その強烈さのあまりにシーツを強く掴み痙攣している
さらに追い討ちをかけ、ミランダはユウの乳首や尻肉、陰嚢の責めを再開する
「も、もうダメ、許してゆるしてっ!あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁっ」
さっきからユウは連続でドライオーガズムを迎えている
前立腺を介して射精感をはじめ全身に痺れて蕩けそうな快楽が広がり
乳首も陰茎も痛い位に隆起しきっているというのに竿は刺激されてないせいで
ユウは射精出来ずひたすらカウパー流しながら全身を震わすのみである
「キモチいいでしょ♪そろそろ仕上げといこうかしら?」
「だ、だめ!そんなトコきたな…ぁああ゛っ!!」
言うなりミランダはユウの珠袋を揉みながら竿も裏側からなめ始めた
更に先走る蜜は溢れていく
次は亀頭を指で触れるか触れないかの力加減で磯巾着の如く撫でていく
「ひいぃぃぃくぅうあぁぁっん!」
益々強まるドライオーガズムにより益々ユウのシーツを掴む力は強まって
涙に濡れた顔と同じようにくしゃくしゃになっていく
「もうそろそろフィニッシュよ♪」
ミランダは遂にユウの男根に手を近づけ力を強めたり弱めたりしながらしごく無論舌で乳首もなめたり指で前立腺を押すことも忘れない念の入れようにユウは…
「あ、もうヤダ、だめっ止まらないよおぉぉぉっっっっ!」
溜まりに溜まったおかげでユウは嬌声とともに盛大に射精してしまった…!
一度放射したが最後肛門をキツく締め、全身をより一層痙攣させながら
ユウとしてはかつてない量で機関銃のような連射性と
バズーカのような威力で次々と精液を発射していく
さらにミランダがユウの陰茎を頬張り吸って突いて嘗め回し指で一際強めに前立腺を押した時…
「ミ…ランダせ…んせぇ…っ!!」
ミランダの口内に一際多めに射精し彼女はそれを呑み込んでしまった
出し尽くしたのかすっかり性器は萎え息もすっかり粗げている、しかし…
「ふふん、休むにはまだ早いわよ♪」
ぶすり
「ひぎぃっ!」
ミランダは例の張型をユウの後孔に挿れ、スイッチを入れる。
「痛い、いたいよぉ…っ!」
「そう?そのわりに随分嬉しそうだけど?」
ユウは悲痛な表情で痛みを訴えるにも関わらず
まだ弱だと言うのにさっき射精したのが嘘みたいに陰茎は勃起を再開する
「実は最近ご無沙汰してたからこうしても文句はないわよね…♪」
ミランダはユウの股間に跨がる時、彼は戦慄した
578前編.理不尽かつ蠱惑的な制裁:2010/08/08(日) 06:48:06 ID:fwULxAPB
「だめ!せめてそれだけはやめて、ボクには大切な「この期に及んで往生際が悪いわよ」
無情にもユウの陰茎は無毛なるミランダのすじに呑み込まれていく
膣は搾り尽くそうと言わんばかりにユウの陰茎を締め付ける
ユウはもはや苦痛とも快感ともつかぬ感覚に顔を歪ませ
再びシーツを強く掴みながら大粒の涙をこぼす
「う…ひ、ひどぃ…!」
その涙は悔しさもあるがそれ以上に強い快楽によるモノでもあり…
「い、イヤアァァァ!!逝っちゃう!逝っちゃう!!」
震える張型は絶妙に前立腺を刺激しミランダの膣は絶妙に竿を締め付ける
「さあ、トドメです!」
ヴイイイイイイィィィィィィィングォングォングォンッ!!
ミランダは張型のパワーを最大にした!
「…っ!いいぃぃぃっくううぅぅぅ!!」
ユウはお尻の絶頂と同時にミランダの膣内に射精しまくり
二つの強大な快楽で意識がとんだ…
ユウの記憶はここで途切れあとは所謂ブラックアウトができている



「……きろーユウ!しっかりして!」
「…あぅ〜」
「大丈夫?あんなトコロでしかも裸で簀巻きにされて
倒れてたから…なにがあったの?」
必死に呼び掛ける声が聞こえたので目を覚ますとユウはいつの間にかユリの部屋にいた
579後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:51:32 ID:fwULxAPB
ユリ、白リボンで縛った青髪が特徴の格闘系学科の少女
出会ったきっかけはユウが同級生(とはいっても全員年上だが)に苛められてた時だ
ユリは女の子なのに全員(中には釘バットや包丁、日本刀等武器を持った奴もいた)素手の一撃で倒し彼を助けたのだ
その一件でユウは彼女に憧れを抱き、ついていくようになる
また、当然ユリの親友であるルキアと出会い三人で行動することが増え
時には互いの弱点を補い合い次第に仲良くなって現在に至る
(サツキとリエルはやっとユウにも親しい友達ができたと僅な寂しさを覚えつつ成長を歓迎してた)
ユウとユリはいわば某音速針鼠と二股尻尾狐のような仲といってよい(さしづめルキアは針土竜といえようか)
そして今回の事件もユウを嫌う何者かがアイテムを使ってユウに化け
彼の評判を落とすためにやったらしい。ルキアが奴をふん捕まえ報告することで
ユウの評判は回復した…しかし
「ユリぃ……うっ」
「ユウ、どしたー?!」
突然ユウが泣き出しユリは驚きながらも様子を伺う
ユウはルキアを含め誰にも口外しないことを条件にミランダにお仕置きと称して
散々逆レイプされた事を全てユリに打ち明けた
「$≧Ι╂дξ!!そんなことが!」
ユリはミランダに対する怒り、ユウを貶めんとした奴等への憎しみ
事件の全貌を知ったことによる驚きなど様々な思念がごちゃ混ぜになった結果
思わず奇声をあげてしまった
暫くユウは啜り泣く……ユウは生粋の甘えん坊である
故に同年代であるラスクやアロエ、ミューと比べて精神的な成長が遅れている
いくら事件が解決したとはいえユウの幼い心の傷は癒えないのだ
そこでユリはアイデアを思いついたのだ…これまたルキアを含め誰にも口外しないことを約束に…
「ユリ、本当にいいの?」
「いいんだよ。まず色々洗っとかなきゃ」
ユリは自分の部屋の風呂場にユウを連れてきた。一緒に入る気らしい
確かに今までも色々な理由で男子なのに女子更衣室・シャワー室の使用が
(たまにラスクも例外でない)許可され先生生徒共通の暗黙の了解となっていた
…尤も、ユウ自身から進んで入ることはなく普段は無論男子用のものを使っており
ユリやルキアに(半ば無理矢理。たまにマラリヤも実行する)連れられたときにしか使ってなかったが
しかし今は二人きりという状況。大勢いるときとは勝手が違いすぎる
ユウはみるみる紅潮し、萎縮する。
空色のスポーツブラとショーツのみの姿になったユリは
580後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:52:26 ID:fwULxAPB
「ほらほらユウっ!いつまで縮こまってるの」
「あ、…ちょっ!」
ユリはせっせとユウの服を脱がし全裸にしてしまう
「相変わらず細いねぇ。ホント羨ましい体しちゃって、男ならもっと鍛えなよ」
「やめてやめてくすぐったい」
産まれたままのユウの体をユリは隈無く撫で回し摘まみまくる
暫くしてユリもブラとショーツを脱ぎ全裸になる
ルキアには劣るも十分大きな乳房、くっきりした括れに全体的に
細いながらもしっかりついた筋肉の中に美しさを感じさせる四肢とウエスト
そして割合小さめなヒップに適度に毛の生えた割れ目がユウの眼に写し出される
もはや見慣れてる(?)はずなのだがここまでじっくり見たのははじめてだ
「?どしたのユウ」
「いや、ユリって相変わらず綺麗なから…きゃっ」
「おいおいそれは嫌みか下心かー?」
ユリはユウの両頬を(ユリなりに)軽く引っ張る(実際それなりに痛い)
こういったじゃれ合いも日常茶飯事だ…勿論その時は普通着衣してるのだが
「じゃあ行こうか」
「は…ハイ!」
「?」
まだ赤面なユウは緊張のあまり敬語になってしまう
まずは一通りお互いに頭を洗いっこしたあと次に体の洗いっこを始める
「じゃあユウ、頼むよ」
ユリに頼まれユウは彼女を背中から洗い始める
背中を洗い終えたら全身を磨いて流してあげる
今度はユリがユウを洗う番となる訳だが彼女は彼の異変に気がつく
「ユウ、顔赤いよ?そして股間に両手あてちゃってどしたの?」
「別に…心配しないでユリ」
あっそとユリは異変を黙認し、ユウをいつも通り洗うことにする
終わったら続いて上半身も洗ってあげる
「ユウのおっぱいまたちょっと膨らんだねー」
「わあっ!あまり嬉しくないんだけど…」
ユリはユウの胸を糸瓜で洗いながら素手で揉む。
「ふぇっ…ふあぁん」
「どうしたのユウ、やけに色っぽい声だしちゃって」
「ユリ…余り揉まないで、…あぁん!」
「悪い、ふにふにしてて揉み心地が良かったもんで」
状況の力も相俟ってユウは胸に走るユリの手の感触で軽くドライに
達してしまった。今までははそんなことなかったのにとユウは戸惑う
しつこいようだがユウとユリ(たまにルキアとも)は何度か一緒に入浴したことがあるし
ユウ一人の意思では決してしないがシャワー室も女子達と浴びることも割とある
息を切らしてへたりこんだユウを見てユリは異変の原因を知る
「あれぇ、ユリのちんちんこんなだっけ?」
「〜〜〜〜////」
581後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:53:16 ID:fwULxAPB
ユウの陰茎は勃起してたのだ。確かに今までも勃起したことはあるにはあり、その度
ユリは冷やかしただけだったが流石にそこまでいったことはない
思わず赤面し、かつ好奇心にかられて慎重な手つきで彼のそれを泡立てながら刺激する
「ダメだよユリッ、自分でやるからぁ…」
「じっとして、あたしにまかせなさい」
身動ぎで抵抗するユウにユリは小声で語りかけて包皮を剥き
露出した箇所にも泡立てて洗う…その時!
「あっあっも、だめ、イヤ…アァァァッ!!」
「ひゃっ!」
無防備になった恥部に走るユリの手の感触にユウは射精してしまった
「うう〜…」
「へえぇスゴいにおい…」
ユリは始めてみる精液に驚き思わずにおいを嗅ぐ(まともに授業を聞かなかったことも手伝い驚きはより大きなモノに…)
その時ユリは自分でもよくわからない漠然とした恍惚状態なった
「ユウ…」
ユリはすっかり顔を赤らめトロンとした表情になる
泡を流して暫く湯船に浸かったあと風呂から出ることにする…
しかし体を拭いてるときにユウはなにかに気付く
「あれ、ユリ服着ないの?」
「うん…寧ろユウも裸のまま来てよ」
「?」
ユウは首を傾げながらユリとともに裸のまま部屋に向かう
裸のまま二人はベッドの上に座って向き合い
「ユウ、なんでミランダ先生があんなことしたの黙っておくの?」
とユリが質問する
「だって…ミランダ先生はただ騙されてただけだから…
確かにボクは酷い目にあったけどでもみんなに知られちゃったら
ミランダ先生生きていけないよ。ボクはそれが嫌なんだ」
ユウは騙され人でなく騙した人が悪い、と説明した。
あのブラコンシスコンな姉弟の場合私も含めて誰もが甘やかしてあげたい匂いを
放ってるからサツキ先生はユウをあんなに甘やかしてる…とユリは確信した
「ユウ…私にも甘えちゃっていいよ」
「ユリ…」
「さあ、きて…」
ユリはまだあの恍惚とした感覚が抜けきらず自分の体を全てユウに委ねる
体制をとる。ユウは御言葉に甘えてまずはユリのお腹と胸を触ってみる
「…〜〜んっ」
「ユリ…相変わらず羨ましい…」
愛撫しながらユウは彼にはない美しさを持つユリのウエストを見て呟く
「だからユウもその内つくってば毎日ちゃんと鍛えてさえいれば」
「うっ…」
ユウの体力では無理な話だった
「ん…だけど胸はどうもルキアに勝てないんだよね」
「そうでもないよ」
かぷり
「あ゛…っ」
ユウは突然ユリの乳首に噛みついた
582後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:57:12 ID:fwULxAPB
軽く立つ上下の歯の間に舌を転がしその後もう片方の胸にも同じことをする
「ユウ…激しいよ、激しすぎ、あんっ!」
「あ、ゴメン…やりす」
「でもやめちゃダメ、続けて」
謝ろうとした時ユリが問題ないことを告げるとユウは
ユリの下半身に潜り込み薄めに毛の生えた女性器を愛撫しようとする…その時
「まって、ユウ…」
ユリは剃刀を取り出しユウに手渡す
「剃って…///いいから…」
ユリは性感のあまり頭が少し沸いてしまったらしい
ユウもちょっと沸いたらしく剃刀で慎重にユリの秘部を撫で毛を剃り落とし剥き出しに…
毛を失った秘裂を開くとまだ柔らかい陰核に口を付け皮を剥き乳首と同じ方法で…!
「あ、あびゃあぁぃあぃい!」
皮を剥かれたこともあり歯と舌は凄まじい衝撃をユリの核に走らせる
乾いてたそれはすぐに湿地帯と化し、ユリは痙攣し、軽く潮噴きしてしまっている
「あたしがやられたままでいると思うなー!」
「?!」
いうなりユリは片手でユウを真っ逆さまにした
流石は格闘科、完全に快楽に酔っても力は衰えてない
そのままユリはもう片方の手でユウの乳首を触りながらユウの性器を玉ごと加え込んだ
縦の69という凄まじい姿勢で互いに愛し合う
ユウはユリの膣内に指を挿れ、ある場所を押すとユリはまた痙攣する
いつの間にかユウの蟻の門渡りを押していたユリの指も同時に強い力を加え彼も痙攣が止まらなくなる
「あぁアァァいぃィゃ嗚呼あ亜唖ァ亞!!」
「ぎがびゃあたぼ◎▼$ゑ≒\(^o^)/∽死∽!!」
ある意味お互いの急所を突いた事になり、二人は凄まじいオーガズムに達して声にならない絶叫をあげ
それぞれ機関銃のように精液を、散弾銃のように愛液を乱射する
二人の息が荒くなり悦楽の蜜は最高に甘くなる…
「ユウ…いくね……」ずむっ
「ちょ、まっ……て!」
ユウが辛うじて残った理性でユリを制する前に彼女は彼と繋がってしまった
「ユリ…だめだよそんなことぉ…これはホントにだい」
「スキだよ、ユウ…」
「へっ?」
なんとか抜け出そうと身を捩るユウを抑えユリが告白し、彼は困惑を覚える
「ユウを助ける前からずっと憧れてたんだ…スゴイよね
私より年下であんなにイイ成績とって男の子なのに私よりずっと女のコらしい…」
一瞬後者に疑問を感じるがすぐに掻き消す
「ユウの事ホントに大スキだからできるんだ、ダメかな…あたしみたいなバカじゃ…」
「えっ…」
ユリは切なげな表情と声音で訴えかける
583後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:57:44 ID:fwULxAPB
ユリの目からは涙が滲んでるようにも見える。
以前ルキアともども宿題やってなくて、連休最終日で泣きを見た二人を手伝ったときにも彼女(厳密には彼女ら)の
泣き顔を見たが、今の泣き顔はその時のそれとは違う…ぎゅう
「ユウぅ〜…」
遂に抱きつき猫なで声で話しかける。その時ユウは自然に勢いが強まったことを感じる
「ユリ、ボクもユリのこと大スキ、大スキだ!」
「ユウ…ありがとう!」
告白が叶い、二人がこれから恋人同士として生きる約束を交わした瞬間だった
「ユリ、キツイよ…いき、あ、胸が…お尻触っちゃ…指挿れちゃらめぇ!」
「いいよユウ、このまま揉んで…ちょ、流石にそこはあ!」
ユリは膣でユウの陰茎を締め付けながら片手で両胸を揉み(乳首も弄る)
もう片方の手でお尻を撫で回した後指で突っ込み前立腺を刺激する
対してユウはユリと繋がったまま両手でバストを揉み
その後片手で陰核を皮むいて弄りまくり陰茎でGスポットをつきまくる
「「あ゛あ゛あぁぁぁぃいい゛くううぅぅゥッ!!」」
二人は今日一番の絶頂に達し、二人は間一髪離れることで
緊急避妊したためユウはユリに、ユリはユウに大量かつ盛大に快楽の蜜をぶっかけるかたちとなる
「……そういや避妊の準備してなかったから…」
「離れてくれたんだね。そうだよね、あたしたちまだ学生だしね。ありがとうユウ」
ユリはユウの気遣いに気づき、頬にキスをする
「へへっ、おねえちゃん以来だ!ボクにキスした人」
お返しにユウはユリにキスをする
「あ、そーそーあたしたちのことはルキア含めてみんなにはまだ内緒ね!」
「わかってるよおっ!では…不束者ですが宜しくお願いします」
「それ、寧ろあたしのセリフだよ!でもユウらしいからいいけどねー」
ユリとユウはお互いに秘密の恋人関係として生きる約束をする
「ベタベタになっちゃったしまたお風呂入ろうか、ユウ」
「うん、賛成!」
二度風呂したあとパジャマを着て二人は一緒のベッドで眠りについた
その寝姿は恋人というよりさながら小さな弟を守る姉のようだったとは
ユウの実の姉サツキの弁である

ミランダ先生はユウとユリの二人が事件を上手く隠したことにより
クビは繋がり、ユウを貶めた奴等はやがて逮捕されたという
584後編.ユリ the へっぢほっぐ:2010/08/08(日) 06:58:32 ID:fwULxAPB
余談だが…
「なんだろう、早く彼氏作らないと負けな気がしてきた…気のせいかしら?」
部屋で睡眠をとってたルキアは突然目覚めそう呟いた

勿論三人の協力関係は今も円滑に廻っており、二人の恋人関係も円滑である
(その為か最近三人の成績の伸びは爆発的なモノとなった)

再び余談であるがルキアにはまだ恋人ができてないという…完
585あとがき:2010/08/08(日) 07:00:07 ID:fwULxAPB
終わったー…いやはやホントに疲れた…
長ったらしくなってしまいましたが
読んでいただいて感想なり批判なりとにかく
評価していただければ幸いです、では失礼
586名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 09:58:06 ID:g4Y33jcB
>>585
GJ!

胸の大きさでルキアにコンプレックスなユリ、かわええ。
587名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 22:48:15 ID:8wK1KE+W
>>585
乙〜

できれば今回断念(?)しちゃったラスクの方もいつか挑戦してくれると嬉しいw
588名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 03:04:03 ID:iRAIOs1Y
乙最高だったぜ!
このかわいいユウきゅんだけでご飯10杯いけるぜ
589名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 04:05:42 ID:QKuO8i4A
>>574-584
GJ!だけど個人的にはユウ×ユリはある意味王道な感じがしたんで
ユウ×ルキアのほうがよかったかも?
あとアナルネタも注意事項を書くべきかと…

ソニックネタは全くそのとおりだと思う
590名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 16:41:01 ID:HXHgS4Ta
GJ
やっぱユウには巨乳キャラが似合うなぁ

ユリとルキアとミランダ先生は普段から事故に見せかけて、ユウに胸を押し付けたりパフパフしたりしてそうw
591名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 15:15:06 ID:OMg/9tBs
>>584
亀だが乙です!
だけど>>589がいってるように注意不記載などの怠慢行為はいただけないかも
前立腺プレイなり男の娘なりは思ったより一般受けしてないし

それにしても読むたびにユウのエロパロでの
便利さがよ〜っくわかるwww
592名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 13:53:12 ID:kwQ/eakC
つまりラスクはエロパロには不便ってことだよな…
マジアカ年少組を例えるなら早い話
ユウ…ムクホーク
アロエ…ピジョット
ミュー…オオスバメ
ラスク…オニドリル
といったところか
593名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 14:33:48 ID:isEoCHdN
ポケモンに例えられても151匹しか知らないわww
594名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 01:55:08 ID:cxP2yIIb
不便というか他の男キャラと同程度ってくらいだろ。
595名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 02:03:22 ID:uko2EIa/
唐突にユウ×リエルが読みたくなった
ユウとのカップルとしてはサツキより現実的か!?
596名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 08:40:04 ID:wXImbJqR
ていうかsnow storm の続編読みたいよね
誰か書いてくれないかなー?
597名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 11:12:10 ID:1NrgMOuS
ユウをペットにしようとして
逆にペットにされるエリーザ先生キボン
598名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 10:00:14 ID:St6GRXRZ
>>597
ユウはどんだけ強者なんだwwww
599名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 19:37:38 ID:lXOR6GBD
>>598
サツキが溺愛するくらいだから、相当な強者だろうな

鷹のような指使いと、飴を舐めるような舌使い
龍のように逞しいモノ
ユウはきっとこれらを持ち合わせているのだ
600名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 11:26:11 ID:CnBrDSA0
>>599
いや、ユウに限らず男の娘キャラの逸物は女子用スク水着ても
分からないぐらい小さくないと違和感が尋常じゃないかと…
601名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 11:42:53 ID:7wM/d0Iw
シャロンが魔法でクリおっきくしてしごいてるの想像したら興奮してきた
602名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 12:18:39 ID:zujKUigv
シャロンなら乳をおっきくしてその感触を堪能するんじゃないか?
603名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 13:54:21 ID:GVQczzLh
>>600
愚地独歩みたいに、袋ごと体内に収めれば無問題
604名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 18:34:53 ID:CnBrDSA0
>>603
大問題でしょwww バキキャラに例えられたらもう余計に…
605名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 08:07:29 ID:0+/1ZRj7
>>600
ていうかユウってそんなの着たことあったか?
606名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 01:15:21 ID:n5kX45rg
QMA7って結構面白いよね
キャラ削除は悲しいけど何気にクオリティ高いし

次作はロマノフ先生いなくなるのかな…
あとユウきゅんを削除したら許さない
607名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 03:03:26 ID:GhGDEWpW
>>604
ユウが「また殺ろうや、オーガちゃん」「夜な夜な素人相手に喧嘩三昧…そのうち殺しちまうぜ」とか言ったり、「ニタァ」って笑ったりするのか

股間が熱くなるなッッッ
608名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 20:52:59 ID:4qjxQn/9
なんだかユウってギルティギアのブリジットとメイを
足して二で割った感じのキャラってイメージがするw
609名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 01:03:41 ID:EMa7pWzb
無性にアロエや軍曹、ルキアの声が聞きたくなってきた。
610名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 01:41:59 ID:BAnDVmCv
DSやろうぜ!

DSやってたら何故かアロエにえっちいことさせたくなったので気が向いたらなんか書いてみる
611名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 14:35:48 ID:Dq45X1qm
>>608
そんでサツキがジョニー、リエルがエイプリルの恰好するのか…
サツキがエロカッコイイを通り越してふつくしひ…!
612611:2010/08/28(土) 14:37:19 ID:Dq45X1qm
いやまて、リエルがもしもエイプリルでなくディズィーの…
……だったらもうエロいなんてレベルじゃねーなwww
613名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 23:55:17 ID:jUOD13jA
さあその妄想を具現化させる作業に入るんだ
614名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 02:08:16 ID:kPYVKRJM
色々妄想した結果
ユウが相手だと大方の女性キャラが痴女になってしまった
残念ながら俺には、具現化する力はない
妄想を垂れ流すことは可能だ
615名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 02:15:21 ID:4R+SjdXf
スレの流れもゆっくりだし垂れ流しちゃいなYO
616614:2010/08/29(日) 03:33:42 ID:kPYVKRJM
取り敢えずネタ提供な意味合いも込めて
妄想を垂れ流してみる

ユウ×ユリ
一緒に運動するはずがプロレスをするハメに…
一方的にやられる中、ユリとの激しい密着でアレが反応し…しかもユリに気付かれ、攻めはエスカレート

ユウ×ルキア(&ユリも考えた)
ルキアに勉強を教えるユウ
しかし、一々揺れる胸に視線がいってしまい…
逆に身体をつかって教えられるハメに

ユウ×エリーザ
社会の成績が悪い為、お仕置きされる。
その内容は、痛みと快楽を交互に与える飴と鞭のようなお仕置きであった

ユウ×ミランダその1
ミランダ先生との個人授業…勿論、目のやり場に困ってるユウを誘惑し犯しちゃいます

ユウ×ミランダその2
ミランダ先生の自慰行為を目撃
夫以上にミランダ先生を満足させてしまう

ユウ×ミランダその3
お風呂場でバッタリ遭遇
マッサージを装ってのローションをたっぷり塗って全身リップ
その後ユウに同じ事をやらせます

ユウ×女性キャラ(ユウより年上であれば誰でも可能)
非エロネタ
夜泣きしているユウと一緒に寝てユウを安眠させる


以上。妄想をまとめてみた
SSにしたいが俺には文章力が無さ過ぎるorz
使いたければご自由に
617名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 05:57:20 ID:QSB1tSeJ
>>616
>>574の後編によるとユウは二人に勉強教えてるらしいけど
よく考えてみればよく成功させたよなと思うww
まあユウはガキだから気にならなかった可能性も無くはないけどねw
618名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 06:31:22 ID:rSC54DL2
じゃあ俺はアロエとラスクとミューの3Pを妄想しよう
619名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 12:43:57 ID:dFUSjRSa
>>618
もちろんミューとラスクでアロエを攻めるシチュだよな?
620名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 00:37:06 ID:pOSxljM5
何故かユリのスク水姿クソエロいって話題から、軍曹がフリフリのドレスを着たらってのを思いついた。
621名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 01:34:35 ID:P/ExnNFh
吐き気がした
622名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 11:05:38 ID:NN3hPBN/
>>620
精神科行って診てもらえ
623名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 12:13:46 ID:MkX3UD7N
>>619
もちろん一回戦終了後ミューはアロエ側に寝返るんだよな?
624名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 13:10:24 ID:pOSxljM5
>>622
行ってきた。
何の問題もなく。

陵辱ネタしか思いつかなくてすみません
625名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 12:52:00 ID:fWc2m1/I
Mugenでマジアカキャラが出たらいいなあ…
そうならマジアカキャラ全員にファウストで刺激的絶命拳決めようと思ってるのに(特にユウに決めたい)
626名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 23:18:16 ID:IAwfdxaD
解除されてたか

先日コメがあついですわ…のシャロンと、あついな…のセリオスを同時に見て、何故だかムラッとした
以来ずっとムラムラしとるw
我ながら酷いものだ
627名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 02:35:56 ID:hbgmrZKR
コメで使われてる”校門”ってほぼ間違いなくあっちの意味で使われてるよな・・・
628名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 03:56:00 ID:lfpbJCbK
春とと夜の運動会…なメディア見付けたが、やはりハルトはメディアに搾り取られる運命なのか
629名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 06:58:34 ID:yqCoi2Z0
リック×ユリ、ハルト×マヤ、ミュー×アロエとかはやりたい。
630名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 12:09:06 ID:DO1UokNK
>>625
馬鹿野郎!ここはサンダースだろう!
631名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 16:07:55 ID:poVsm3it
サンダースなんていたっけ?
632名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 02:33:12 ID:S6lmnpg0
>>628
夏コミの同人誌にもそんなネタがあったなw

てか、女性作家陣にはメディアがビッチに見えるとかで、ちょっとメディアが
可哀相かな、と思った。
633ユウスキー:2010/09/11(土) 03:53:59 ID:hwzPsuG8
とりあえず誰かユウとシャロンのエロ小説かいてほしい(殴
634名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 07:31:52 ID:Iv9iSXes
(殴

635名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 09:30:39 ID:PQPGCJtY
男でもサントラの裏ジャケ見た後はそっち方面のキャラになるなという予感はしていたw
でもそんなところも含めて好きだなメディア
636名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 10:06:39 ID:ZRqABi8w
>>632
メディアの純愛ネタ投下は叩かれると予想して控えてますw
637名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 11:23:44 ID:xL9iiUrX
>>636
投下ぷりーず。

632だけど、俺なら叩いたりしない。
638名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 16:47:29 ID:uAJEqQJW
>413
レオンとルキアなら、
賢者になって白服を着たルキアに「より分かり易くなったな」と言いつつ、
巨乳を揉むレオンとか、ネタならまだまだあると思われ。
639名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 00:40:44 ID:aTmEzoI/
>>634
ID反対から読むとエロいな
640名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:25:28 ID:DpKrBpBV
@先ず、怯えるシャロンの顔面に、肥満レオンが思い切りゲップを浴びせます。これからシャロンが行く体内の匂いに少しでも慣れてもらおうという親切心です(?)
Aゲップの悪臭にオノノき、必死に命乞いを始めるシャロン。レオンはシャロンの顔面・頭部全体にたっぷり唾液をまぶします。呑み込み易くする為です。
Bいよいよシャロンを呑み始めます。大きく口を開けて暗黒の喉を見せ、思う存分怖がらせてあげましょう。
C先ずは頭から。一気に喉の奥へ放り込む感じで。
D肩の部分は広いので苦戦しますが、それがクリアできたら、胸・腹・腰まで案外スムーズに呑み込める筈です。
Eこのあたりでシャロンの顔は胃袋に到達。ゲップ臭の比では無い消化液の匂いを直撃して、シャロンは半狂乱になります。
F「今ならまだ助かるかもしれない…!」シャロンは最後のチャンスに賭けて、必死に足掻きます。その哀しい奮闘を、充分愉しむレオン。
G既に口から出てるのは2本の足だけになりました。もう安心ですね。ジタバタと未だ諦め切れす、足掻いているのが笑えます。
H「ゴクリ…!」最後の一呑みで、完全に獲物は体内に入りました。ぽっこりと大きく膨らんだお腹。元気に暴れているのが外から見ても分かります。
暗くて何も見えなく、強烈な悪臭が鼻を覆い、最初は痒い程度だった皮膚についたぬめりが、だんだんと痛みに変わってくる。
痛みを感じて暴れようとするが、筋肉が考えについてこない。それでも必死に腕を動かそうとすると、溶けた筋肉がべたっと崩れ落ち、枝みたいな物が腕から現れる。
意識のあるまま溶けてゆく…その必死の断末魔を感じて、レオンちんはビクンビクン♪爆発寸前です。
641名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 21:46:10 ID:uXkEbLg8
先に窒息するんじゃないの?
642名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 19:34:15 ID:0AY3B3gm
初参戦ですが、こんなネタを思いついてしまいました・・・。
・とある魔物に呪いををかけられ、その呪いはかけられた人に
(かけられてから)最初に触れた人と「アレ」しないと
解けないという・・・。
もし、書くとしたら、触れた人とかけられる人は
誰が良いんでしょうか・・・。
(できれば生徒たちでお願いします!)
643名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 19:51:26 ID:qDxu+yDL
ガルーダ先生
644名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 22:42:53 ID:yK5SY4VE
とロマノフ先生
645ユウスキー:2010/09/19(日) 01:58:32 ID:JeyYQoM/
642
呪いかけられる・・・ユウ
触れられる・・・シャロン
まじでたのむww
646名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 06:15:56 ID:iQRSJCGP
>>642
じゃあ呪い=ラスク、触れる=アロエで
647名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 08:34:36 ID:lYegvE0F
みなさん、実は私、このスレでは未登場のあの地味〜な彼女を
使おうかと考えていたのですが・・・。
まあいっか。
648名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 09:00:27 ID:yxh5mLsP
じゃあクララとカイルで
649名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 09:42:50 ID:4C1m+nsT
マラリヤとサンダースかな!
650名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 18:25:59 ID:y0IO2E6n
あの・・・「地味な彼女」とは、
あの、Zで出てきた彼女のことであって・・・。
一見向かなそうなのが面白そうかな〜と思ってしまって・・・。
でも書いたらたたかれるのもいやで・・・。
あ〜!もうっ!こーなりゃ全パタ書くか!?
651名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 18:54:18 ID:i2WR5dVK
ぜひ全パターン頑張ってください!
自分はマヤとリック希望します
652名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 19:14:27 ID:elKRONPW
>>647
マヤぐらいしか思いつかない
653名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 11:16:42 ID:/+l/RFWe
>>642
シャロンとルキアで
654名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 18:39:02 ID:qI4cdTsl
>>652
たぶんつかったら非常識と思われるあの彼女です。
レオンとルキアを加えて3Pもありかと・・・。
655名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 22:32:58 ID:D+pA+p3s
割り込んでごめん。
保管庫消えた?
656名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 22:48:17 ID:Nfprj5jp
>>654
敢えて無謀な賭けに出ようと思うが

ここはライラでw
片想い的な描写とかあったらいいかなと思う
657名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 23:53:03 ID:lW/49yKF
>>642
似たようなネタを書いたら先に作ろうとしてる人がいたぜ!
頑張ってくださいな
658名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 00:35:35 ID:Zw7b+qel
まあ書きたい組み合わせがあるならそれにした方が筆が乗るかもよ
659名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 00:48:33 ID:9jHpnuZa
このまえユウ総受けSS書いたものだが
そのSSの続きとしてユウ女体化モノ書きたくなってきた…
女体化はスレチかなあ…?スレチじゃなけりゃあ書きたいんだが
660名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 00:49:47 ID:US/eKqVf
>>659
ここはエロ総合スレ的な感じだしおkじゃね?
注意書きだけ入れとけば
661名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 00:53:56 ID:9jHpnuZa
とん。かなり時間かかるががんばる
ながれとしてはラスク×女体化ユウ(×アロエまたはミューも追加!)→ユリ×(ルキア入れる?)×女体化ユウ百合モノ→ユウ戻り
……だろうかねぇー
662名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 06:13:04 ID:vGgxP3Tg
>>ラスク×女体化ユウ(×アロエまたはミューも追加!)

やだ、何この俺得・・・
663名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 07:01:27 ID:viWmPan8
理解が追い付かなかった・・・・
664名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 08:00:11 ID:MO47PASR
ミューとアロエが出るとかまさに俺得
665名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 10:25:19 ID:x9ftyzBW
>>661
ぜひともユリ×ルキア×女体化ユウを書いていただきたいものです…
666名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 20:11:46 ID:luWyB+Sc
>>665
その組み合わせなら、女体化じゃなくても読みたい
後、>>642のシチュでも
667名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 08:41:07 ID:YXd78PX2
>>661
いっそちびっ子4人フルコンプしてくれた方が嬉しいw
ラスクやミューが本当に少ないし。
・・・まあミューはこれから増えるんだろうけど
668名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 10:24:25 ID:4AvrZU51
セリオス×アロエとかやりかけた。
ごめんなさいです
669名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 10:43:20 ID:bL8Xv4jC
>>668
何その俺得
670名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 10:56:07 ID:jBEZ8BBO
ハルト×メディアとか見たいな
671名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 00:17:02 ID:RNQlYhQQ
リックがわんこ系であることと中の人のネタを考慮しアイコ上位×リックで忠犬プレイ
を一瞬考えたがアイコのご主人様が全く書けなかったので断念する
672名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 00:13:24 ID:1g2nhSYI
シャロンの夜這いプレイとか思いついたけどやめた……。
シャロンて何気に扱いやすいキャラなんだよなーw
673名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 18:12:56 ID:/NVlypvP
>>642のものです。
個人的に書いたリハーサル的なものでは
アイコ×レオンになってます。
・前置き長い
・ハッピーエンド
・当事者使いのためいろいろ無茶&ルキア卒業設定あり
この注意を引き受けてくださればカキコしますけど・・・。
674名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 21:14:27 ID:bI03Kaqf
>>673
構わん。やれ。


いや。投下してください。
一応NGできるように、名前を決めてた方がいいかも。
675名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 21:57:21 ID:tdyes8QD
ルキア卒業設定は絶対に入れなきゃいかんのか?


ただでさえリストラでピリピリしてんのに・・・
676名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 02:47:15 ID:enNqd+mx
嫌ならNGなりなんなりすればいいだけだろ
677名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 18:54:13 ID:BBe6INzb
女子に輪姦されるユウキボン
678名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 18:27:55 ID:qmkuXti5
>>675
レオンがアイコの面倒見る理由がなくなっちゃいます!
(アイコがルキアに性格が似ているため)
679名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 21:31:16 ID:DQvc43Ep
>>678
投下お願いします
680名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 18:43:00 ID:5fVw0vGB
ええいっ・・・!
投下してしまえ〜!!
ド素人が書いた物ですからあんま期待しないでください。
18禁には初トライなんで!
タイトルは恋の呪い〜Curse of Love〜です。




恋の呪い〜Curse of Love〜


「ったく・・・。あいつ、どこいったんだ?」
迷いの森の中ほどで、赤髪の少年、レオンがともにここに訪れた後輩を探していた。
「本当にあいつにそっくりなんだよな・・・。」
そう回帰しかけていたときであった。
『きゃああああっ!?』
森の中に、少女の悲鳴が響き渡る。
「っ!?くそっ!!」
レオンは間違いなくその後輩の悲鳴だと確信し、大急ぎでその声のしたほうへと向かっていった。
「(無事でいてくれよ・・・!)」
そして現場にたどり着いたとき、現実はその願いを裏切った。
「あ、あ・・・。」
『ギギッ・・・。』
一人の茶髪の少女が立ちすくんだまま動けなくなっている。
前に魔物がいたからだ。
「い゛っ!?」
その姿は先輩であるはずのレオンですら見たことのない異様なものだった。
「な、何だよこいつ!・・・ええいっ!オレの大切な後輩から離れろっ!!」
そして、レオンの周りに強大な魔力が発生し、必殺技が解き放たれた。
『サンダーレオパルドォォォッ!!』
雷が、まっすぐにその魔物を貫通し、一瞬で決着がついた。
『ギイイイーーーッ・・・・』
すさまじい断末魔とともに、魔物は消滅した。
「アイコ、大丈夫か!?」
「せ、先輩・・・。大丈夫・・・うっ!」
アイコはレオンのセリフに、元気に見せかけようとするも、怪我をしたらしく、
膝を押さえて声を上げた。
「大丈夫じゃねえよ!早く・・・アカデミーに戻るんだ!」
レオンがアイコに肩を貸して立ち上がらせる。
この外出、実はアカデミーに対して無許可だったのだ。
しかもアイコは何か呪いを受けてしまったらしく、どんどん辛そうな表情になっていく。
「アイコ・・・!しっかりしろ!もう少しでアカデミーだ!」
「は、はい・・・。」
いつもは元気なアイコが、この時ばかりはぐったりとして、只事ではないことを物語っていた。
681恋の呪い〜Curse of Love〜 2:2010/10/01(金) 19:03:29 ID:/rYbY2lw
続きです。
レオン、どんだけアイコを可愛がってんだWW


「どうすればいいんだよ・・・。」
その後、レオンは寮の自室にアイコを運び込んでベッドに寝かせた。
普段、授業中は居眠りが中心ということもあって、彼の中には魔物についての知識が全くといって良いほどない。
こうして、悩んでいる間にも、アイコの体調は悪化する一方で、息も荒くなっている。
「くっそーーー!!こうなりゃ・・・。」
レオンはアイコに寄り添い、こう言った。
「アイコッ・・・たのむっ・・・!死ぬなっ!死なないでくれ!あいつに続いてお前まで・・・!しかも一生あえなくなるなんて・・・。そんなの許さねぇぞ!」
そして、そのままアイコの背中を、少しでも楽になるようにとさすり続けた・・・。

どれぐらいの時間がたったのだろうか。
『せん・・・ぱい・・・?』
「!」
レオンはいつの間にか眠ってしまっていたらしく、耳元で聞こえたかすかな声で目を覚ました。
「アイコ・・・!?」
目の前には、たった今目を覚ましたと思われる、寝ぼけ眼のアイコが。
「うにゃ・・・。なんか変です・・・。」
目をこすりながらあたりを見渡す。
「あ、心配するな。ここはオレの部屋だ。」
レオンがフォローを入れる。
「そーじゃなくて・・・。なんか体が熱いんです・・・。」
アイコの体は呪いのせいか、軽く火照っていた。
「呪いか!?」
レオンはそのセリフを聞いた途端、アイコの額に手を当て、体温を確認する。
「ん〜・・・オレは普段のお前の体温を知らねえからなんとも言えねえけど・・・。大したことはねえな。」
「ふぇ!?そ、そうっすか!?」
アイコは自分が感じている体温とレオンが言ってくれた体温との差に驚いた。
「(それじゃあ、この感じている体温は何なんだろ・・・。)」
そう思った彼女の答えは、十数秒の考量の後、脳内にはじき出された。
「(私・・・。先輩のこと好きなのかな!?)」
そのアイコの考えに気づいていないレオンは、これが大きなミスだったということなど、微塵も考えていなかった。
682名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 21:58:07 ID:/8n35Qtm
構わん。続けろ。続けてください!
釘宮声で再生された
683恋の呪い〜Curse of Love〜 3:2010/10/02(土) 20:36:25 ID:2IeO7QNU
そろそろイキますよ〜!
最後、アイコがちょっとヤバく・・・!?


「・・・にしてもどうすっかな・・・。」
レオンは悩んでいた。
と言うのも、『アイコをどうやって誰にも気づかれずに彼女の部屋まで戻すか』という重大な問題があったからだ。
今帰そうにも、そんなに夜が更けておらず、まだ起きているであろう女子の誰かに見つかってしまうだろう。
かと言って、登校のドサクサにまぎれて帰すとなれば、毎日アカデミーを丸々一周ランニングしているユリに見つかりかねない。
そして、彼は男子として、ある意味究極の決断を下した。
「(今夜は俺の部屋に泊めて、早朝に戻せば・・・!)」
確かに、午前4、5時ほどなら、ユリもまだ夢の中で、見つかる心配はない。
だが、当然そこは18歳の健全な男児。
未だにレオンは心臓が激しく鼓動していた。
「(・・・やるっきゃねえ!)ア、アイコ!今夜はオレの所に泊まってけ!未だと見つかる危険性が高えし・・・。登校の時
だとユリに見つかるかもしんねえしな!」
「先輩・・・。いいんですか!?ここ、仮にも男子寮っすよ!?」
レオンの発言にアイコは激しく動揺した。
『好き』かもしれない『男子』の部屋に『泊まる』のだから。
「いいぜ!オレが何とか誤魔化すから!」
「流石先輩!頼りになります!」
こうしてアイコはレオンの部屋で、彼とともに一晩を過ごすこととなった。

その夜中・・・。

『はぁ・・・はぁ・・・。』
深い眠りについているレオンのそばで、荒い息遣いが聞こえる。
アイコだ。
やはり彼女は先ほど、目を覚ましたときから異様に体が熱いと感じていた。
そして、その熱はその度を増し、彼女の意識を朦朧とさせ、本能のままに動く女子生徒へと作り変えてしまった・・・。
684名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 21:35:08 ID:Z1XTa18X
>>676
じゃあNGにするわ。
つか始めから「リストラキャラお断り」って書けよ
685名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 22:50:24 ID:Gi6gPPPu
リストラキャラ厨ってかわいそうだなw
686名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:00:17 ID:Z1XTa18X
リストラキャラ使いじゃないよ。
出来もしないくせに注目されたいからって「リクエスト受け付けますよ!」って行動と
状況が状況なのに内容の無神経さがムカついただけ。
687名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:39:14 ID:c1JXtoH4
小さいな
688名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 01:01:46 ID:UmJX5mLX
気安くリストラとか言ってる奴の気が知れない
689名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 22:37:28 ID:AZswjZ5/
一番無神経だったのはID:Z1XTa18Xでしたってオチか
690名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 22:49:47 ID:1/Lf2edm
まあ確実に>>680も喧嘩売ってるようなもんだけどな。


リクエスト受けますよ!

じゃあ○○で

実は私レオンとアイコで考えていたんです!
ああ、それと旧キャラは私の中では卒業してるんで!

じゃあ始めから聞くなよ。旧キャラ卒業の設定なら最初に言えよ。  ←今ここ
691名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:15:17 ID:1/Lf2edm
要するにそこまで考えて、かつリクエストに答える自信が無いなら
始めから意見なんて聞かずに「SS書いたんで投稿します!」って言って
書いちゃえば良かったんだな。
692名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:49:35 ID:xSYJxv9T
何でファビョってんの?
693名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 00:23:56 ID:M5jFimvU
みんな病んでるよ
694名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 03:13:32 ID:usyOfdC5
>>691
なんでそんな当たり前の事がわからないの?
構ってちゃん?
695名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:16:07 ID:5BJAym16
旧キャラ儲がこのスレの癌なのはわかった
696名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:55:58 ID:LWsv0mdu
普通に書きゃよかっただけだろ。責任転嫁すんな。
697名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:01:32 ID:2A4U0XNj
ハルト来ないかな
698名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 11:41:44 ID:NHCU/1vZ
シャロンが薬でおっきくなったクリシコシコしてるとこ見てみたい
699名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 18:21:15 ID:ur93VnhS
全員復活が決定した今、ちびっ子4人SSを全力で待機
700名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:37:16 ID:uva/U4Fm
大賛成。個人的にはラスクとミューが気になる
701名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 23:37:28 ID:1xjOBaNE
ちびっ子全員が性別反転しちゃうとか
702名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 00:34:41 ID:dDkZwS9b
ロリショタがショタロリになるのか…アリだな
703名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 07:32:37 ID:eN88hknf
アロエとミューにWほっぺにチューやWフェラされてるラスきゅんが見たい。
704名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 13:44:01 ID:wPk42/BN
ぶっちゃけちびっこ四人で書いても最終的には2―2に分かれそうな気がする
705名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 16:24:32 ID:IVvQaX0w
アロエ×ミュー、ラスク×ユウか・・
股間が熱くなるな
706名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 08:13:49 ID:nUxxw7Rv
>>704
ユウを性別反転させればOK

>>705
待ていw
707名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 03:48:36 ID:fQbZ03XW
ユウはクララやヤンヤンより背高いからそんなにちびっ子って感じがしない。
708名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 07:57:01 ID:7GYKvoMB
年上好みだしな
709名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 15:24:08 ID:SKDUjFWI
ユウスレ、サツキスレ見る限りでもぶっちゃけ他の三人はどうでもよさそうだしな
710名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 08:06:47 ID:KZDCSIrm
さってと、サンダース×メディアの衛生兵ネタを作る作業に入るか
711名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 10:18:10 ID:54qEtNXN
激しくイラネ
712名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 21:06:17 ID:8CbLXKYt
>>710
そのネタなら攻守逆だろwwww
713名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 21:36:33 ID:CIatMUgB
8のロケテやってて改めて思った。
マラリヤとかメディアみたいなお姉様的キャラに翻弄されまくるハルトが見たい。
・・・という軽口。
714名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:27:16 ID:TMNYKxi0
ユウに翻弄される年上女性キャラが読みたい
715名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 11:02:39 ID:YOE2usWK
年上女性キャラにつまみ食いされまくるユウでも可。
716名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 05:51:58 ID:74pSbyUK
>>715
つまみ食い程度では済まないと予想
717ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/03(水) 23:07:40 ID:kk6XYCxA
SS書くのなんて初めてだけど書くだけ書いてみた。
都合悪い部分は全部魔法で片づけてるし、文章も拙いけど・・・ある程度は大目に見てください。



地上のアカデミーと合流して数ヶ月が経ったある日のこと。
一際目を引く小さな集団が教室の一角に出来上がっていた。


ラスク「ジャーン!」
ユウ「なあに、これ?地図、に見えるけど?」
ラスク「うん、宝の地図だよ!地上のアカデミーの洞窟の近くにお宝が眠っているみたいなんだ!」
ユウ「お宝・・・本当にあるのかなぁ?」
ラスク「大丈夫!そのスジからの確かな情報だもん。ねえ、これから皆で探しに行こうよ。」
アロエ「面白そう!。ねえラスクくん、ミューちゃんも誘っていい?」
ラスク「え!?ミューちゃんを?ボクはいいけど・・・平気かなぁ?」
アロエ「平気平気。それじゃあ呼んでくるね〜♪」

ラスク「行っちゃった。」
ユウ「何か気になることでもあるの?」
ラスク「うん、実は・・・ひょっとしたらボク、ミューちゃんから嫌われているかもしれないんだ。」

女の子同士で年も近いこともあり、アロエとミューはすぐに仲良しになった。
ユウもラスク達より早く知り合ったのが幸いしてるのかミューと仲良さそうに見える。
ただラスクだけはミューとの距離感を感じていた。
一つ何かの話題を振れば一つだけ答えが返ってきて会話が続かない。
4人で歩いていてもラスクから一番遠いところを歩く。
ラスクが嫌われているのかも、と思うのはそういうことだった。

ユウ「ラスくん、それは・・・」

言おうとして留まった。

ユウ「そんなこと無いと思うよ。だから大丈夫。」
ラスク「そうかなぁ?」

そんな事言っているうちに二人が小走りで帰ってきた。
二人とも早く出発したそうな顔をしている。

アロエ「ミューちゃん予定大丈夫だって〜♪」
ミュー「はい。よろしくお願いしますです(ぺこっ)」
ラスク(まあこの機会に仲良くなれればいい、かな?)
ラスク「それじゃーしゅっぱーつ!」
三人「おー」


こうして四人は宝の洞窟に向かった。
途中までは特に問題なく進めた。
ラスクが最前線で囮になり、ミューが攻撃魔法を放つことで効率良く敵を倒し、
ユウは補助系の魔法が、アロエは回復系の魔法が得意なので消耗も少なく進めた。

しかし・・・
718ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/03(水) 23:09:23 ID:kk6XYCxA
隠れているモンスターにミューが不意をつかれ、それに気がついたラスクがミューを庇う。
攻撃を浴びながらもモンスターは倒したが、勢い余ってラスクもミューも崖から転落してしまう。

とっさにラスクがミューを抱えて風の結界を張り、ほぼ無傷で着地できたものの、
相当な高さから落ち、周りの岸壁も崩れそうなのでとても登れそうにない。
仮にラスクは登ることができてもミューは女の子である。
これをよじ登るのは無理だろう。

アロエ「ミューちゃーん!ラスクくーん!」
ラスク「大丈夫〜!上手く結界張れたから無事だよー!悪いけど救助用の転移石を持ってきてくれる〜!?」
ユウ「待ってて!すぐ戻ってくるから!」
ラスク「頼んだよ〜!」
ミュー「あ、あの・・・?」

ミューがラスクに何か訴える。

ラスク「えっ?・・・ってええっ!?」

先ほどの落下の衝撃からミューを守るためにミューを抱きかかえたままだった。
ちなみにラスクが下でちょうど自分の胸にミューの頭を押し付けている形である。

ラスク「ご、ごごごごごごごごめん!あのっ!そのっ!これは・・・っ!」
ミュー「い、いえ、それより、ありがとうございます。おかげで助かったのです。」

俯いたまま、聞こえるか聞こえないかギリギリの大きさの声でお礼を言う。
ラスクもそうだがミューも相当慌てているようである。

ラスク「ととっ!とりあえず明かりつけようか!」

ラスクがマジックトーチの魔法を唱え、辺りを照らす。
ふとミューの方を見ると膝から血を流している。

ラスク「ミューちゃん怪我してるじゃない!早く治療しないと!」
ミュー「こ、このくらい大丈夫なのです。」
ラスク「ダメだよ!化膿しちゃったらどうするの!」

鞄から水筒を取り出し、傷口を丁寧に洗う。
大きめの絆創膏を貼り付けて回復の魔法をかける。

ラスク「これでOK。アロエちゃんほど上手くないけど、どう?ミューちゃん」
ミュー「はい・・・大丈・・・ぶ・・・です。」

ミューは泣き声交じりで答える。

ラスク「え?どう・・・どうしたの?」
ミュー「私の・・・せいで、ラスクくん・・・まで・・・」
ラスク「いやいや!それなら気にしないで!怪我も無いし、転移石さえ届けば脱出は簡単だし。」
ラスク「それに隠れているモンスターを見つけられなかったのは前を歩く探知魔法係のボクの責任だし。むしろ謝るのはボクの方だよ。」
ミュー「でも・・・でも・・・!」

ミューは泣き止まない。
ラスクはミューの隣に座り、背中をさすりながら「大丈夫、大丈夫だから」と繰り返す。

ラスク「落ち着いた?」
ミュー「・・・はい、本当に何から何までありがとうなのです。」
ラスク「うん。それなら良かった。」
ミュー「・・・ラスクくん。」

ミューがラスクに寄りかかる。
ラスクは少しドキっとした。
719ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/03(水) 23:13:34 ID:kk6XYCxA
ラスク「な・・・何?」
ミュー「少し、寒い・・・です。」
ラスク「そ・・・そうだね!ここ、少し冷えるね。そうだ、シートがあるけど敷く?折り返して包れば暖かいよ。」

慌てて鞄から大きめのシートを取り出す。
クッションが入ってるので結構暖かい。

ミュー「はい。・・・あの、それなら・・・一緒に、いいですか・・・?」
ラスク「えっ!?」
ミュー「少し、怖いんです。ダメ・・・でしょうか・・・?」
ラスク「そんなことないよ!・・・もちろん・・・いいよ。」

二人でシートに包まるが、

ラスク「少し・・・足りないね。」
ミュー「じゃあ・・・」

不意にミューがラスクを押し倒し、そのままシートを被る。

ラスク「!!」
ミュー「・・・」
ラスク「あの・・・?ミューちゃん?」
ミュー「お願いです。少し、このままでいさせてください。」

先ほどと同じく、ラスクの胸に頭を沈めたまま訴える。

ラスク「・・・うん。」

ラスクもミューの背中に手を回す。

ラスク「ボクも、こうしてていい?」
ミュー「はい・・・」

顔を上げ、少しだけ笑ってミューが答える

ラスク(かわいい・・・)

思わず抱き寄せその額にキスをする。

ミュー「!?」
ラスク「ご、ごめん!ついっ!」
ミュー「いえ、いいんです。でも・・・できれば・・・口に、お願いします・・・」

トロンとした瞳でミューが答え、
そして眼を閉じた。

ラスク(ダメだよ、もう・・・我慢できない!)
720名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 23:15:04 ID:kk6XYCxA
とりあえずここまで。
一応全部書いているけど続きは反応を見つつということで。
721名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 23:59:57 ID:EhJaeuTG
かまわん、続けろ

続けて下さいお願いします
722名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:10:56 ID:nrOeoNls
かわいいいいいいい!!!!!続き希望!!!
723ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/04(木) 00:22:07 ID:sBnLRHmK
上に乗っているミューと体を入れ替え、
力づくでミューの上に乗り、
右手で後頭部を押さえつけ、
強引にキスをする。

ミュー「んっ・・・」

左手で体を抱き寄せ自分の体と密着させる。
唇を離し、ミューの顔を見る。

ミュー「あ・・・」

少し名残惜しそうな顔をしてラスクの顔を見ている。
ラスクは笑ってもう一度キスをする。
お互いの舌を味わうように舌を絡めあう。

ラスク「ちょっと、いいかな。」

ミューの体を少し回し、後ろに回りこむ。
わずかに膨らんだ胸に手をかぶせ、揉みしだく。
同時にミューの秘所を弄る。

ミュー「くっ・・・ん、ああっ・・・」

甘い声がミューから漏れる。

ラスク「あ、ひょっとして感じてる?どの辺がいいのかな〜、この辺かな〜♪」
ミュー「ふあああっ・・・あんっ・・・あああぁぁ・・・」
ラスク「感じやすいのかなぁ?それとも自分で結構こういうことやってるのかなぁ?」

ミューの耳元で囁く

ミュー「・・・やってますよ。んっ・・・ラスクくんのことを・・・考えながら・・・」
ラスク「・・・っ!!」

ミューから思わぬ反撃を受け、ラスクの心臓が跳ね上がる。
ミューに体を密着させ、さらに行為を激しくする

ミュー「やあっ!・・・あんっ!ラスク・・くんのが・・・当たっているの・・・です」
ラスク「当ててるんだよ。うん、結構濡れてきたね。・・・ボクも、もう・・・挿れたいな・・・?」

再びミューの耳元で囁く。

ミュー「・・・いいですよ」
ミュー「でも・・・でも、さっきの体勢がいいです。私も・・・ラスクくんの顔がみたい・・・です。」
ラスク「うん!」

恥じらいながら求めるミューに元気に答えるラスク。
ミューをシートの上に横たえる。

ラスク「脱がすよ。」
ミュー「・・・はい」
724ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/04(木) 00:23:52 ID:sBnLRHmK
ラスク「脱がすよ。」
ミュー「・・・はい」

スカートをたくし上げパンツを脱がす。

ラスク「あ、結構かわいいの履いてるんだ。」
ミュー「いえ、そんな、普通・・・です。」
ラスク「ん〜そういうことにしといてあげる。それじゃ足開いて。」
ミュー「ううう・・・」
ラスク「わあ、きれいな色してるね♪」
ミュー「あまり、見ないで下さい・・・恥ずかしいのです。」

ミューは両手で顔を覆う。
その手の甲も真っ赤である。余程恥ずかしいのであろう。

ラスク「ほら、ボクのも見てよ。もうドロドロだよ。」

ミューが指の間からラスクのモノを見る。

ミュー「お・・・おっきいです。」
ラスク「これがね、ここに入るんだよ♪」

先端をミューの入り口に擦り付ける。

ミュー「やあっ・・・焦らさないで下さい。ラスクくん、さっきからイジワルです。」
ラスク「ミューちゃんがかわいいのがいけないんだよ。もうちょっとこうしてようか?」
ミュー「むー・・・」

頬を膨らませ、じとーっとした目で抗議をする。
これはこれでかわいいのだが、

ミュー「いじわるなラスクくんは嫌いです(プイッ)」
ラスク「ごめんごめん、それじゃ・・・」

ズッと先端をミューの中に沈める。

ミュー「・・・んっ!」

ミューはシートを握りしめる。

ラスク「ごめんね、もうちょっとだけ我慢してね。」

ラスクのモノが少しずつ奥に侵入し、そして、

ミュー「あああああっ!」

処女膜を貫いた。
結合部から血が滴る。
眼には大粒の涙が浮かんでいる。

ラスク「大丈夫!?やっぱ痛い?」
ミュー「ち、違・・ヒック・・嬉し・・・ヒック・・んです。ラスクくんと・・ヒック・・・繋がれて・・・」

涙とよだれで顔をクシャクシャにしながらラスクに訴える。
ラスクの理性を飛ばすには十分すぎるほどの破壊力であった。
725名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:23:58 ID:k/5ZHt1j
続きおねがいします・・・
726ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/04(木) 00:25:08 ID:sBnLRHmK
ラスク「・・・ミューちゃん!」

再びミューに強引にキスをする。
そのまま自分のペニスを突き入れ激しくピストン運動を繰り返す。
唇を離し、頬も額も耳も首筋も、いたるところを舐め、啄んでいく。
ミューもラスクの背中に手を回し、足も絡める。

ミュー「あんっあっやあぁ、あっ・・・っ!ううっ!」
ラスク「ミューちゃん・・・ミューちゃん!」

ミューは痛いとは言わないものの、時折歯を食いしばっている。
初めてここまで激しくされて痛くないはずはない。
それはラスクもわかっている。
だがラスクに理性なんて残っていなかった。
そのまま容赦無くピストン運動を続ける。

ラスク「ボク、ボクもう出そうだよ!」
ミュー「んんっ!あっ、ああっ、ラスクくん!」
ラスク「ミューちゃん・・・ミューちゃん・・・ミューちゃあああぁぁん!」

ミューの奥まで一気に突き入れる。
ミューの体がビクンと仰け反る。
そのままミューの中に射精した。

ラスク「はあ・・・はあ・・・」
ミュー「あ・・・あ・・・」

ミューは半ば放心状態になっている。
ラスクはミューにキスをして自分のペニスを引き抜く。
ミューの隠部からラスクの精液とミューの血が混ざって零れ落ちる。

ラスク「ミューちゃん・・・ボクのを出さないと」

ミューはボーっとしたまま返事をしない。
眼は宙を泳ぎ、下半身は丸出しのままである。
ラスクはミューの上体を起こし、自分に寄りかからせる。
手に魔力を集中させ、ミューの下腹部を触り、
魔力をミューの中に移動させる。

ミュー「っ!!!!」

ラスクの精液がミューの中で一つの玉になり、激しく回転しながら外に吐き出される。

ミュー「う・・・あああああああああああ!!!!」

膣壁を伝わるその感覚に絶頂し、目を見開き、大きく仰け反り、
隠部からラスクの精液と共に大量の潮を噴き出す。

ミュー「あっ・・・」

カクン、っと力が抜け、ラスクにもたれかかる。
ラスクはそのまま抱きとめた。
727ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/04(木) 00:25:58 ID:sBnLRHmK
数分後


ミュー「むー・・・」
ラスク「どうしたの?」
ミュー「魔法使うなら言ってほしいのです。びっくりしたのです。」
ラスク「いやぁ・・・ボクもいっぱいいっぱいだったし、それに気持ちよかったでしょ?」
ミュー「・・・(赤面)。そ、それはそうと!」
ラスク「な、何?」
ミュー「最後のアレといい、随分手慣れた感じがするのです。」
ラスク「(ギクッ)き、気のせいじゃないかなぁ・・・?(汗)」
ミュー「まさか・・・ユウくん相手に経験済みなんですか!?」
ラスク「何で!?いくらユウが女の子っぽくても流石にそっちの趣味はないよ!ちゃんと女の子・・・・・・・・あ。」
ミュー「・・・アロエちゃんですね?」
ラスク「・・・はい。」
ミュー「(じとーっ)・・・浮気者(ボソッ)」
ラスク「ちょ、いやっ、別に、そんなんじゃ・・・するときはユウも一緒だし。」
ミュー「へぇ?それじゃあ・・・」

ラスクの胸にもたれ掛かりながら、

ミュー「私がラスクくんのここにいても、いいんですね?」
ラスク「・・・うん。」

ラスクはミューの肩を抱き寄せながら答える。

ミュー「あとまた皆でするときは、私も呼んで下さい。」
ラスク「え?」
ミュー「その・・・あのアロエちゃんやユウくんがどんな感じになるのかちょっと興味が・・・」
ラスク「でもいくらユウでもミューちゃんをユウに抱かれるのは嫌だなあ。」
ラスク「ミューちゃんは、その・・・ボクだけのものに・・・したい・・な。」
ミュー「ありがとうです。でもそしたらラスクくんも私だけのものにしたいのです。」
ラスク「そっか」
ミュー「はい」

ミューがラスクに抱きつく。
結局ユウ達が戻ってくるまでそのままの姿勢で待っていた。


次の日

アロエ「ねぇねぇラスク君。あの時何があったの?」
ラスク「べ、べっつにぃ、何も無いよ?」
アロエ「ふうん?あんな事故があった後なのにミューちゃんずっと幸せそうな顔してたよ〜?」
ユウ「帰りは二人とも手を繋いで一緒に帰ってたくらいだし、絶対何かあったよね〜?」
ラスク「な、何も無いったら!」

アロエ「でも不幸中の幸いだったかもね〜。ミューちゃんずっとラスク君と仲良くなりたがってたもん」
ラスク「・・・え?」
アロエ「ミューちゃんね、私とお話するといつもラスク君の話題なんだよ?」
ユウ「僕と話しててもそうだよ。綺麗なコイン貰った〜、とかラスくんがサッカーでゴール決めてた〜、とか。」
アロエ「アカデミー案内してもらった〜、とか実習で一緒の班になれた〜、とか。」
ユウ「これがまた嬉しそうに話をするんだよね。」
アロエ「ただ照れてただけなのに『嫌われているかも』って勘違いされるなんてミューちゃんかわいそう。」
ラスク「・・・?」
728ラスク×ミューで書いてみた:2010/11/04(木) 00:26:58 ID:sBnLRHmK
ラスクは洞窟探索前の二人の行動を思い出す。

ラスク「ふ、二人とも全部知ってたな〜!!!」
アロエ「ラスク君が鈍いんだよぅ」
ラスク「あうぅ〜・・・」
アロエ「だからあの洞窟で二人のあのラブラブっぷりを見てすごく安心したんだよ?」
ユウ「幸せそうだったねー、ミューちゃん。」
ラスク「ってしかも見てたの!?」
ユウ「『すぐ戻る』って言ったじゃない。」
アロエ「あまりにラブラブだったから止めちゃうのも悪いかな、って。」
ラスク「・・・・・あ・・・あ・・・(パクパク)」

アロエ「それじゃあもう一つ問題。私達少し前から付き合ってたんだけど気がついてた?」
ラスク「え?え?・・・えええええええええええええええ!?」
ユウ「だよね。」
アロエ「もうちょっと女の子の気持ちや態度に敏感にならないとねっ。ミューちゃんに嫌われちゃうかもしれないよ?」
ラスク「・・・・(真っ白)」

ミュー「ラスクくーん!」
アロエ「あ、ミューちゃんだ。それじゃあお邪魔虫はこの辺で〜♪」
ユウ「お幸せに〜」

ミュー「・・・どうしたのですか?」
ラスク「うん、軽く自己嫌悪中(溜息)」
ミュー「元気出すのです。ほら、私も宝の地図を見つけたのです。」
ラスク「え!?本当!?」
ミュー「はい、地上のアカデミーの歴史書です。ラスクくんの地図と合わせれば・・・この通りです。」
ラスク「本当だ!ミューちゃんすごい!」
ミュー「というわけでこれから行きませんか?」
ラスク「行く行く!よぉし!今度こそお宝見つけるぞぉ!」
729名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:28:18 ID:sBnLRHmK
とりあえずおしまい。
いろいろ不自然すぎるところが多いけど初めてってことでマジで勘弁してください・・・orz
730名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:35:12 ID:k/5ZHt1j
GJ!! Thanx!!
731名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:39:08 ID:Z2NgCAyC
GJせずにはいられないな!
732729:2010/11/04(木) 01:07:33 ID:sBnLRHmK
ヤバい、自分読み返してみて恥ずかしくて死にそう。
一応エロSSなのに抜けないし勃たないorz
733名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 08:11:49 ID:sA/suE2s
>>732
おそらく他の人が挙げたSSとは見る目が変わってて純粋な目で見れてないんだと思う
あんまり気にするこたない、いいモノだったぜ
734名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 12:09:13 ID:gvKdrnFA
激しくGJ
735名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 22:04:00 ID:kqxf8mqK
続編に期待
736名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 23:14:28 ID:O1soAgKA
アロエユーザーだった俺得でもあった
737729:2010/11/04(木) 23:37:07 ID:sBnLRHmK
皆の優しさに絶賛感激中。本当にありがとう

>>735
頑張ってはみる。けど期待はしないでねw
738729:2010/11/06(土) 02:09:13 ID:1CsygLD/
一応続編を書き始めました。
というより実は前回のを書いている最中に構想だけはできていました。


・概要
ちびっ子四人の話。一応ラスク主人公のつもり。
前回の続きから
ラスミュー6:ユウアロ4くらいの予定。
ちょっと長くなりそう。
ひょっとしたら各キャラ「コレジャナイ」感が強いかも・・・
勃たなくても物投げないでくださいorz
739ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 02:12:04 ID:1CsygLD/
ラスク「みんなー!」
ミュー「あ、ラスクくんです。どうしたのですか?」

ユウ、アロエ、ミューの3人の元へ小走りで駆け寄るラスク。
この四人で集まっているのは最早アカデミーでもおなじみの光景である。

ラスク「ふっふっふー、もうすぐ夏休みでしょ。実はね、いい計画があるんだ」
アロエ「海賊の隠し財産の地図を見つけたー、とか?」
ユウ「徳川埋蔵金の地図でも見つけたとか?」
ミュー「もしかして・・・宇宙人の財宝の地図ですか!?」
ラスク「ちょっと!?ボクって宝探しのイメージしかないの!?」

三人は顔を見合わせて考え込む

ラスク「いや、そこで真面目に考えられても困るんだけど・・・」
アロエ「『皆で遊びに行こうよ!』って言ってきたときは限定商品の『お一人様一つまで』の商品を複数買うためだったよね?」
ラスク「ギクッ!・・・で、でも転売で儲けた分はちゃんと皆で分けたし・・・帰りに皆で遊びに寄ったじゃない・・・?」
ユウ「『儲け話があるんだ!』って言ってきた時は変な服着せられて売り子をさせられたし・・・」
ラスク「あ、あれは、ほら!あの時はアロエちゃんだって賛成してたし、結構人気あったし・・・ハハハ・・・」
ミュー「『一緒に勉強しようよー』って部屋に入れたら押し倒されていっぱいエッチなことされました・・・(モジモジ)」
ラスク「うっ・・・!それは・・・その・・・(真っ赤)」
三人「じーっ」

ラスク「い、いや!今回は大丈夫!大丈夫だから!ほら、この写真見て!」
アロエ「わあ、きれいな所。ここどこ?」
ラスク「うん、うちの別荘の一つなんだけどね。実は地上のアカデミーからなら結構近いんだ。」
ミュー「あ、この地名知っているのです。ここから箒で行けちゃうくらいです。」
ユウ「それでこの写真がどうかしたの?」
ラスク「だからさ、夏休みに皆で行こうよ。別荘も貸切状態だし。」
ラスク「泳げる湖もあるし、森で遊んでもいいし、洞窟を探検してもいい。自然が多くて広いから精霊魔法の練習にもなるし・・・」
ミュー「ラスクくん、それって・・・」
ラスク「う、うん・・・ミューちゃん、前に精霊魔法の練習したいって言ってたでしょ。それで・・・(ソワソワ)」
ミュー「ラスクくん・・・ありがとうなのです。嬉しいのです。」

アロエ「あれ〜?もしかして私達お邪魔かなぁ〜?」
ユウ「そうかもね〜。二人だけで行ってきた方がいいんじゃないかなぁ?」

アロエとユウがからかう。結構楽しんでそうだ。

ラスク「い、いや!二人にも是非来てほしいんだ。ほら、普段何かとお世話になってるしね!」
アロエ「えーっ、ラブラブな二人の邪魔をするのは気が引けちゃうよぉ〜」
ユウ「それにそれなら僕達は僕達で他の所でデートするもんね〜」
アロエ「もぅ・・・ユウくんたらぁ・・・」

訂正、絶対楽しんでいる。
740ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 02:13:27 ID:1CsygLD/
ラスク「むむむ・・・ユウ、ちょっといい?」

ラスクがユウと少し離れた場所で二人に聞こえないように小さな声で話す。

ラスク「そんな態度とっていいのかな〜?これはユウにとってチャンスなんだよ?」
ユウ「チャンスって?」
ラスク「ほら学校の近くだとサツキ先生の眼を気にしてあまり大胆なことはできないんじゃないの〜?」
ユウ「ど、どうしてそれを・・・っ!」
ラスク「見てればわかるよ〜。だからたまにはさ、お姉さんの目の届かない大自然でアロエちゃんと過ごしてみたくない?」
ユウ「べ、別にお姉ちゃんが悪いわけじゃ・・・!」
ラスク「それとさ、実のところデートでもベッドでも結構アロエちゃんにペース握られるんじゃないの?」
ユウ「そ、そんなことはっ!・・・そういうラスくんはどうなのさっ」
ラスク「ボクはちゃんとミューちゃんをリードしてるよ〜?。でさ〜、実はこの別荘、結構古いんだよね〜。」
ユウ「古い?」
ラスク「そう。だから暗くなると結構雰囲気があるんだよ。それこそお化けが出てもおかしくないくらいにね。」
ユウ「ラスくん、それって・・・」
ラスク「アロエちゃんお化け苦手だもんね〜。『ユウくん、私怖い』って抱きついてくるかもしれないよ〜?」

説得することおよそ5分

ユウ「やっぱり僕も行くよ。アロエちゃんも来ない?」
アロエ「ユウくん・・・今度はラスク君に何をそそのかされたの?」
ユウ「そ、そんな事無いよ!ただ随分いい場所みたいだし・・・(キョロキョロ)」
アロエ「まあ、ユウくんが行くなら・・・」
ラスク「はい、決まり〜。それじゃあ皆楽しみにしててね〜」

そして旅行当日。
ミュー以外は箒を持って集合していた。

アロエ「あれ?ミューちゃん箒は?」
ラスク「大丈夫大丈夫。ミューちゃんはボクの後ろに乗って行くから。」
ミュー「はい」

ユウ「あ・・・あの・・・アロエちゃん!」
アロエ「なぁに?」
ユウ「良ければ・・・ぼ、僕の後ろに・・・乗らない、かなぁ?」
アロエ「うん。もちろん。」

照れながら誘うユウに笑顔でアロエが答える。

ラスク「それじゃあ出発するよ〜」
ラスク「ミューちゃん、少しだけ飛ばすからしっかりつかまっててね。(小声)」
ミュー「はいなのです。(小声)」
741ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 02:14:20 ID:1CsygLD/
ラスクが離陸し、あっという間に先に行ってしまう

ユウ「ああ!もう・・・僕達は場所がわからないのに。ごめんねアロエちゃん、少し速度出すよ」
アロエ「え・・・う、うん!」

ユウも離陸し、速度を一気に上げる。
アロエは怖がりなので速度を出すのを本来は好まない。
それをわかっているユウはゆっくり飛ぼうと思っていたのだが・・・置いて行かれては大変である。
アロエは眼をつぶりユウにギューっと抱きつく。

ユウ(あわわ、アロエちゃんの胸が当たってる・・・当たってるよぉ!)

ミュー「ユウくん、いい感じに照れているのです。」
ラスク「あはは!計算通りってやつだねっ!」

ラスクはユウがギリギリついてこれるペースで飛ばす。
そうこうしているうちに目的地まで到着してしまった。

ラスク「お疲れ〜!」
ユウ「ラースーくーんー!?(怒)」
ラスク「まあまあ、結構役得だったでしょ?(耳元で)」
ユウ「うん・・・まあ・・・」

ミュー「ユウくん顔真っ赤にしながら一生懸命飛んでいたのです。」
アロエ「あ〜、私も見たかったな〜。いいなぁミューちゃん。」

流石に何度もチラチラ後ろを見ていたのでユウもアロエもラスク達の真意に気づいていた。

ラスク「ここだね。」
ミュー「わー、おっきいです。」
アロエ「でもちょっと写真で見たときより傷んでない?」
ラスク「うん、だから」

鍵を開け中に入る

ラスク「少し掃除しないといけないんだよね。」
全員(それが目的かー!)

確かにラスクとミューの二人で掃除をするとなると結構大変そうである。

ラスク「まあまあでも使うところだけ掃除すればいいわけだしさ。」
ユウ「やっぱこんなことだろうと思ったよ。」
アロエ「でも行く前は結構ノリノリだったと思うの、ユウくん。」
ミュー「頑張りますです。」
742名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 08:43:40 ID:6MRI1sDq
続きに期待
743ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 12:36:57 ID:1CsygLD/
掃除はラスクとミュー、ユウとアロエに分かれてすることになった。
物を動かすのは流石に関係者のラスクでなければできないのでラスク達が小物や家具の移動、
ユウ達はすす払いや拭き掃除をすることになった。

使う部屋だけ、といってもお金持ちの別荘。結構広い。
結局日が落ちるまで掃除をすることになった。

ラスク「いや〜、ありがとう。助かっちゃったよ。」
ユウ「もうクタクタだよ。できれば最初に言ってほしかったかな。」
ラスク「まあまあ。残り3日間は全部遊べるわけだし、それに予想よりもずっと近かったから長期休暇以外でも来れるかもね。」
ミュー「秘密基地みたいでわくわくするのです。」
アロエ「でも今日はもう暗くなっちゃったし、お外で遊ぶのは無理かなぁ」

この後皆で食事をし、

ラスク「とはいってもアカデミーの近くで買ったものだけどね。」
ユウ「今からなんて流石に作ってられないよ」

お風呂に入り、

ミュー「アロエちゃん、結構おっぱい大きくなっているのです。」
アロエ「多分・・・ユウくんのおかげかなぁ(赤面)。でもミューちゃんもおっきくなってるんじゃない?」
ミュー「ラスクくんの・・・おかげです(赤面)」
ラスク「あはは、二人ともシャロンやアイコよりは大きいかもね」
ユウ「お願いだから本人の前では言わないでね。後が怖いから。」

アロエ「ユウくん、背中流そうか?」
ユウ「あ、うん・・・お願い・・・って、ちょ、そこは・・・」
アロエ「ちゃーんと全部洗わないとね♪」

ラスク「ミューちゃん、背中流そうか?」
ミュー「ラスクくん、下心が丸見えなのです(じとーっ)」
ラスク「ほら、ちゃーんと全部洗わないと♪」
ミュー「ひゃん!・・・もぅ、ラスクくんエッチなのです。」

そして夜も更け、

ラスク「それじゃーおやすみ〜」
ユウ「また明日ね。」
アロエ「お休み〜」
ミュー「お休みなのです。」

皆寝静まった頃
744ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 12:40:22 ID:1CsygLD/
ラスク「ユウ、起きて」
ユウ「ん〜、まだ夜じゃない、どうしたの?」
ラスク「夜だからだよ。さ、行こ!」
ユウ「行くって、どこに?」
ラスク「夜這い」
ユウ「よ、夜這いぃ!?」
ラスク「しーっ!声が大きいって、隣の部屋なんだから起きちゃったらどうするの。」
ユウ「いやいや、まずいって!」
ラスク「何言ってるの、別にレイプするってわけじゃないんだし、それに・・・」
ラスク「ユウ、いつもアロエちゃんに誘われてエッチしてるんじゃないの?」
ユウ「え・・・うん」
ラスク「『私、ひょっとして魅力無いのかな』なんて思われたりして。」
ユウ「そんなことは無い!・・・と思う。」
ラスク「ほらほら、だからさ〜行ってみようよ。ユウだって興味あるでしょ?」
ユウ「う・・・う〜ん・・・・・」


ユウ「結局付いて来ちゃった」
ラスク「ここまで来たら観念したら?」

静かにドアを開け、ベッドに近づく。
お互い相手を間違えないように暗視の魔法で確認し、ベッドをめくり、中に潜り込み、

ミュー&アロエ「バインド!」
ラスク&ユウ「え!?」

・・・魔法の縄で二人とも捕らえられた。

アロエ「二人ともこんな夜中に何しに来たのかな〜?(ビキビキ)」
ミュー「女の子の寝込みを襲うなんて、ケダモノなのです。」
745名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 22:18:10 ID:1CsygLD/
やばい、恐ろしく長くなりそう。
こういうのってどのくらいの長さまで許容されるのかな?
746名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 22:56:09 ID:ZAsQih48
1ヶ月間は誰もSSを書いてなかったんだし、気にしなくていいと思うよ
むしろ、長編や連載でも歓迎したいくらい
747名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 23:37:50 ID:1CsygLD/
縛られたままラスクもユウもミュー、アロエの前で正座をさせられている。

ラスク「な、何で二人とも起きてるのさ!?」
アロエ「二人が部屋に入ってきた時に起きたんだよ。ダンジョンでキャンプするとき用の結界を張っておいたから。」
ミュー「ラスクくんなら絶対来ると思っていたのです。」
ラスク「ボクモンスター扱い!?」
ミュー「いいえ、ケダモノです。」
ラスク「・・・うっ」

アロエ「まさかユウくんまで来るなんて・・・」
ユウ「・・・ごめんなさい。」
アロエ「ベッドに潜り込んで何をするつもりだったのかなぁ?」

アロエがユウに顔を近づける。

ユウ「その・・・エッチなことをしようと・・・・」
アロエ「眠ってる私を襲おうとしてたんだ?」
ユウ「・・・はい」
ミュー「ラスクくんは?」
ラスク「・・・右に同じです」

アロエとミューが顔を見合わせる。

アロエ&ミュー「へぇ?」

二人とも邪悪な笑みを浮かべている。

アロエ「ねえミューちゃん。『いつもラスクくんに全部やってもらって申し訳ない』んだったよね?」
ミュー「・・・はい。」
ラスク「え?何の話?」
アロエ「ミューちゃんのエッチの悩みだよ。ラスクくんにしてもらってばっかりだって。」
ラスク「ど、どういうこと?」
アロエ「ミューちゃんの方からラスクくんに気持ちよくなってもらいたいってことだよ」
ラスク「そんなっ!ボクだってちゃんと・・・気持ちいいよ・・・」
ミュー「いえ・・・その・・・たまには私の方からしたいのです。でも・・・やり方がわからなくて・・・」
アロエ「じゃあミューちゃん、ちょっと私の真似をしてみて。」
748ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 23:42:14 ID:1CsygLD/
アロエがユウの前に座り、ズボンを下ろし、現れたペニスをしごく。

ユウ「アロエちゃん・・・そんな、ちょっと待って・・・」
アロエ「ダメだよ〜?これはユウくんへのおしおきでもあるんだから。」

ユウのペニスが少しずつ大きくなり、起き上がり始めた。
アロエはユウのペニスを握ったままそこで手を止める。

アロエ「はい、じゃあミューちゃん、ここまでやってみて。」
ミュー「は、はい!」

ミューは恐る恐るラスクのズボンに手をかける。

ミュー「あれ・・・?」

ユウ達のを見て既に勃起していたラスクのペニスが引っかかってしまう。
引っかかっている部分を取ると勢いよくラスクのペニスが飛び出した。

ミュー「きゃっ・・・!」

思わず飛びのくミュー。

アロエ「あ〜ラスクくん私達のを見て興奮しちゃってたんだ?」
ラスク「ううう・・・」
アロエ「それとユウくん。さっきから腰が動いてるよ?」
ユウ「だって・・・あんなところで止められたんじゃ・・・・」

顔を紅潮させ、呼吸を荒くし、先端から透明な汁を滴らせながらユウは答える。

アロエ「じゃあ続きをしよっか。ミューちゃん。これを、こうして咥えてあげて。」
ユウ「あうっ・・・・」

アロエにペニスを咥えられユウから声が漏れる。
一方ミューはラスクのモノを握り締めたまま硬直している。

ラスク「ミューちゃん。無理しないでいいからね?」
ミュー「いえ!いいのです、やるのです!」

意を決してパクっとラスクのペニスを咥え込む。

ラスク(あ・・・ああっ・・・ミューちゃんが・・・ボクのを・・・)
アロエ「歯は立てちゃダメだよ?前後に移動したり、舌を絡めたり、吸ったり、手でしごいたりしてあげて。」
ミュー「は、はひ・・・」

アロエもユウの方に集中する。
ミューもチラチラアロエの様子を見ながら見よう見まねで続ける。
749ちびっ子達の夏休み:2010/11/06(土) 23:48:12 ID:1CsygLD/
ミュー「どう・・・れすか?・・・ちゃんと、気持ち・・・いいれすか。」
ラスク「うん・・・とっても気持ちいいよ。」
ミュー「よかったれす・・・もっと・・・気持ちよくなって・・・くらさい」

ミューが笑って答える。
慣れないながらも何とかラスクに気持ちよくなってもらおうというミューの気持ちが伝わってくる。
その一生懸命さがよりラスクを興奮させる。

ラスク「ミューちゃん・・・離れてっ・・・!そろそろ・・・出るっ!」
ミュー「!?」

ラスクはおびただしい量の精液をミューの口の中に放つ。

ラスク「ご、ごめん!・・・気持ちよかったから、つい。」

気持ちよかった、と言われるのが嬉しかったのかミューは笑って返す。

アロエ「ミューちゃん。それ飲んであげるとラスクくん喜ぶよ?」
ラスク「なっ!アロエちゃん!・・・いいよ!そこまでしなくていいから!それ飲む物じゃないから!」

ミューは笑ったまま首を横に振り、そして、


コクン・・・


そのままラスクの精液を飲み干した。

ラスク「・・・っ!?そんなっ・・・」
ミュー「アロエちゃんを攻めないであげて下さい。私はラスクくんに気持ちよくなってもらって本当に嬉しいんです。」
ラスク「ミューちゃん・・・」

にっこりと答えるミュー。
そんな健気なミューにラスクの中で何かがこみ上げてくる。

ラスク「・・・お願いミューちゃん。この縄、解いてくれる?」
ミュー「はい」

ミューはバインドの魔法を解除する。
縄が解かれたラスクは手を伸ばし、ミューを抱き寄せる。

ミュー「ラスクくん・・・ちょっと苦しいのです。」
ラスク「ごめんね。でももう少し。」

ミューもラスクを抱き返す。

ミュー「いいのです。気の済むまで抱いてください。」

チュッとラスクの頬にキスをする。

ラスク「ミューちゃん、今度はボクがミューちゃんを気持ちよくさせたいんだけどいいかな?」
ミュー「はい・・・お願いしますです。」
750ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 00:07:57 ID:T+WTMlwt
ラスクはミューをベッドに横たえ、上着を脱がせる。
あらわになった乳首を手の先で突っつき、撫で、揉み、
もう片方の乳首を口の中に含み舌で転がし、吸い、舐め回す。

ミュー「やっ・・・そんな胸ばっかりぃ!」

言い終わるタイミングに合わせて甘噛みする。

ラスク「でも気持ちよさそうだよぉ?ほら、こんなにパンツも湿らせちゃって」

つつつ、っとパンツの上から陰部を指でなぞる。

ミュー「ふにゅうぅ・・・・!」
ラスク「ミューちゃんペロペロされるの好きだもんねぇ〜?」
ミュー「そんな・・・ラスクくんの舐め方がいやらしっ・・・!」

やはりいい終わるのに合わせて腋にキスをする。
ミューの体がだんだん火照ってくる。

ラスク「太ももを舐められるのも大好きだもんね。ほら、こうして内側を舐めると・・・」
ミュー「きゅぅぅん・・・っ!」
ラスク「かわいい声が出ちゃうんだよね♪」

もう完全にラスクの楽器と化しているミュー。

ラスク「今日はミューちゃんの体全部味わってあげる♪」
ミュー「あああ・・・」

ラスクはミューの全身を口で、手で、舌で、指で、歯で愛撫していった。
ミューから甘い声が次々と漏れる。

ミュー「んんっ・・・にゃぁ・・・」
ラスク「へえ?足の裏でも気持ちいいんだね・・・じゃあ念入りに舐めてあげる」
ミュー「あんっ・・・そんなに・・・ペロペロしないでぇ・・・」
751名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:09:54 ID:T+WTMlwt
とりあえずここまで。

>>746
ありがとう。そんな大したもんじゃないけど少しずつ載せていくよ。
752名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 01:22:00 ID:7+LTZ/XS
GJGJ。とりあえずユウ、俺と代われw

予め書いといたのをコピペするとスムーズに投下できるようになる。覚えておいて損はないはずだぜ
753ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:10:34 ID:T+WTMlwt
アロエ「へぇ〜、ラスク君って結構テクニシャン(?)だったんだ。」
ユウ「あ、あろえちゃん・・・僕も・・・そろそろ、イキたい・・・よ」
アロエ「ん・・・そうだね。」

未だ縛られたままのユウの後ろに回り込み体をぴったり密着させる。
右手でユウのペニスを握りしごき始める。

ユウ「ああ・・・いい・・・いいよ、アロエちゃん」
アロエ「そう?でもまだ出しちゃダメだよ。もう少し待って」

アロエがしごく力を弱め、ギリギリ射精出来ない程度に抑える。
先ほどからずっと生殺し状態にされているユウのペニスから次々を透明な液体が溢れてくる。

ユウ「そんな・・・もう・・・出したいのに・・・出したいのに・・・・」
アロエ「ふふ・・・ねぇユウくん?どこに出したい?ユウくんの好きなところに出していいよ?」

さらにアロエが体を密着させ、耳元で甘く囁く。

ユウ「アロエちゃんの・・・に・・・出したい」
アロエ「なあに?もう少し大きい声で言って?」
ユウ「アロエちゃんの・・・おまんこに・・・出したい・・・っ!」
アロエ「うん、いいよ。」

アロエは再度ユウの前に回り込み、眼の前で自身の秘部の入口を指で広げてみせる。

ユウ「ああ・・・」
アロエ「はい、召し上がれ」

ゆっくりと入口にユウのペニスを当て・・・・・・・・一気に飲み込んだ

ユウ「くっ・・・・うああぁぁぁぁあああああああ!」

不意を突かれユウは壮絶に射精する。

アロエ「・・・いっぱい出たね。でも・・・」

アロエがユウのモノを引き抜き、自分の指を舐める。
そして手を回り込ませ、ユウの肛門に挿し込む

ユウ「うわあああぁっ!」
アロエ「この辺かな♪」

アロエがユウの前立腺を刺激する。
みるみるうちにユウのペニスの硬さが戻る。

ユウ「はあ・・・はあ・・・」
アロエ「まだ、終わらないよね?」

にっこりとユウに微笑む。

ユウ「は・・・ははは・・・アロエちゃん・・・今日は・・・いつもと様子が違うような・・・?」
アロエ「酔っちゃったのかな?ミューちゃん達のあんな姿見せられて・・・こんな私は・・・嫌い?」
ユウ「そんなこと無いよ!・・・ただ、ちょっと意外だっただけ。」
アロエ「ありがと、ユウくん。」

アロエもユウの縄を解き、その胸に飛び込む。
ユウも自由になった手でしっかり抱きとめた。
754ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:12:51 ID:T+WTMlwt
ラスク「それじゃあ仕上げだよ」

ラスクに全身を愛撫しつくされ、体を大の字に投げ出しわずかに痙攣しているミュー。
気がついたらパンツも下ろされてラスクの目の前に自身の大事な部分をさらけだしていた。

ラスク「今日はいっぱい気持ちよくさせてもらったからね・・・」

ミューの秘部にむしゃぶりつき、舌でつっつく。

ミュー「やっ・・・!いやぁ・・・!やだぁ・・・!さっきイったばっかなの・・・にぃ・・・!」

ミューは後方に逃れようとするが、ラスクががっちりとミューの腰を押さえつけているためそれもできない。
ピチャピチャとわざと卑猥な音を立てながらミューのクリトリスを舐めまわす。

ミュー「やあっ!ああん・・・また・・・イクッ!・・・イクッ!・・・・・またイっちゃいそうなのです!」
ラスク「うん、イって!ミューちゃんのかわいい顔をイキ顔を見せて!」
ミュー「やっ・・・・あっ・・・やああああああああああああああああぁぁぁぁ!」

大きく仰け反り、電流を流した生き物のようにピクピクするミュー。

ラスク「かわいかったよ、ミューちゃん。」

チュッと仰向けに寝ているミューにキスをした。




アロエ「ね、ねえ、ユウくん・・・お願いがあるの。」
ユウ「なあに?」
アロエ「今度は・・・ユウくんが私を犯してほしいな。(もじもじ)」
ユウ「・・・ええ!?」
アロエ「その・・・今日は私ばっかり変なとこ見せちゃったし・・・」
ユウ「・・・」

ドン!っとユウは軽くアロエを突き飛ばす。
アロエは反射的に手をつき四つんばいの状態になる。

アロエ「え?」

今までユウはアロエを壊れ物を扱うように優しく抱いてきた。
だからこそアロエの方が積極的だったのだが。
自分で言ったこととはいえ、軽くとはいえ突き飛ばされたことが本当に意外だった。
慌てて振り返り、ユウの顔を見る。

アロエ「あ・・・」
755ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:13:32 ID:T+WTMlwt
ユウの目つきがいつもの穏やかな彼のものから獣のそれになっている。
驚いている間にユウはアロエの腰に手を置き、ペニスを一気にアロエの最奥まで突き入れる。
アロエの体がビクンと跳ねあがる。

アロエ「きゃああぁぁ・・・・っ!」
ユウ「うあっ・・・ああああああぁぁ!」

理性を飛ばしたユウは何度もアロエの子宮口を突く。
パンッ!パンッ!という音が響き渡る。

アロエ「やあっ、あんっ・・あっ・・・激し・・・お、奥まで・・・届いてるぅ・・・!」
ユウ「アロエちゃんが言ったんだよっ・・・!僕に犯してほしいって・・・!」
アロエ「いいのぉ・・・!そのまま・・・続けてぇ!これ・・・気持ちいいっ・・・!」

高速でピストン運動を続ける。
結合部からどんどんアロエの愛液が溢れ出てくる。

ユウ「アロエちゃん・・・こうされるのが好きだったんだね・・・ごめんね、もっと早くこうしてあげればよかった・・・っね!」

言い終わると同時に一際力強くアロエの中に突き入れ、
ペースをさらに上げる。

アロエ「ひぐぅ!・・・ああ・・・あああ・・・・ぁぁぁぁあああああ!」
ユウ「ははっ・・・本当に感じてるんだ・・・アロエちゃんはとってもいやらしい子だったんだねっ!」
アロエ「そ・・・そんなっ・・・ことっ・・・」
ユウ「大丈夫・・・これから嫌でも認めさせてあげるよっ!」

倒れこんだアロエを動けないように押さえつけ、ピストン運動を続ける。

アロエ「らめぇ!・・・イクっ!・・・イっちゃう・・・!イっちゃううううううぅぅぅ!」
ユウ「ぼ、僕も・・・あああああああぁぁぁああああああ!」

ユウのペニスが一瞬膨らみアロエの子宮に何度も射精する。
ユウはアロエの上に覆いかぶさり、

ユウ「・・・まだだよ」
アロエ「え?」
ユウ「今までの分を全部取り返すくらい・・・今日はいっぱい犯してあげる。」
アロエ「・・・ユ、ユウくん・・・?す、少しお手柔らかに〜・・・」
ユウ「ダーメ♪」

ユウはアロエを力づくで持ち上げ、胡坐をかいた自分の上に大股開きで座らせる。
自身の体重で一気に根元までペニスが突き刺さり、さらにラスク達から結合部が丸見えな状態になる。

アロエ「あ・・・あ・・・あ・・・」

アロエの顔がみるみる真っ赤になっていく。

ユウ「これでラスくん達にもいっぱい見てもらえるね・・・えい♪」

ユウは自分のペニスを突き上げ再びピストン運動を開始した。
756ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:15:33 ID:T+WTMlwt
ラスク「す・・・すごい・・・あのユウが・・・」

ラスクとミューで食い入るように見ている。

アロエ「やだぁ・・・!見ないでぇ・・・!」

アロエは顔を真っ赤にしながら顔を両手で覆う

ユウ「でもいつもより凄い締め付けだよ?・・・本当は見られたいんじゃない?」
アロエ「ち、違うもん・・・そんなこと・・・無いぃ・・・ひゃあああぁん!」
ユウ「力づくでされて感じて、見られて感じて・・・アロエちゃんって変態さんだったんだね」
アロエ「そんな・・・アロエは・・・アロエは・・・」

首をふるふる振りながらもズン!ズン!と突かれる度に
先ほど膣に出されたユウの精液と共におびただしい量のアロエの愛液が溢れ出てくる。


ミュー「あの・・・ラスクくん。」

ミューがつんつん、とラスクをつつく。
振り返るや否やキスされ、押し倒され、ミューがラスクの上に馬乗りになる。

ラスク「え?え?え?え?ミュ、ミューちゃんまでどうしたの!?」
ミュー「あの二人見てたら・・・私も・・・これ・・・欲しくなっちゃいました・・・・」

ラスクのペニスを掴み、有無を言わさず自らその上から腰を落とす。

ミュー「・・・うっ・・・・ふああああぁぁぁああああ!」
ラスク「あう・・・う・・・」

そしてそのままラスクの上で激しく腰を振る。

ミュー「い・・・いいのです・・・すごく気持ちいいのです・・・」

一心不乱に腰を振り、自分の乳房を自分の手で揉み続けるミュー
普段の基本的に受身のミューからは想像もできない姿である。
ラスクも自然と興奮する。

ラスク「はは・・・あはは・・・ミューちゃん・・・おっぱいなら・・・ボクに揉ませてよ」
ミュー「い・・・いいですよぉ・・・でも・・・ラスクくんもぉ・・・ラスクくんももっと動いてくださぁい!」

ラスクが手を伸ばしてミューの胸を揉み、
ミューの要望に答えて下から何度も突き上げる。
粘性のある卑猥な音が二人の結合部からし続ける。

ミュー「ふっああん・・あっ・・・あっ・・・・あっ・・あんっ・・・ぁぁあああああああああ!」
ラスク「いいよぉ・・・ミューちゃん。ボクもすごく気持ちいい・・・」

ユウ「ラスくん達もそろそろイキそうだね。それじゃあアロエちゃん。さっき教えたこと言ってみて」
アロエ「うん・・・アロエ・・・アロエは・・・無理矢理されて・・・人に見られて感じちゃう・・・変態さん・・・です・・・」
ユウ「はい、よく言えました♪それじゃあ、いっぱい出してあげる。」
アロエ「出して・・・!アロエの中を・・・ユウくんでいっぱいにしてぇ・・・!」

ラスク「あああっ・・・!・・・・ミューちゃん!・・・ボク、も・・もう・・・っ!」
ミュー「私も・・・私も・・・・!イキそうなのですっ!・・・ラスクくん・・!・・・ラスクくぅぅうううん!」

ミュー、アロエ「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ・・・・・・!!!!!!!!」
757ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:16:31 ID:T+WTMlwt
ミューとアロエが同時に絶頂を迎え、ラスクとユウが二人の膣に精を放つ。
突き上げられた勢いに合わせミューもアロエも後ろに大きく仰け反る。
ミューは恍惚とした表情を浮かべ、アロエは糸が切れた人形の用にユウの方に倒れこんでしまう。
ユウはアロエをしっかり抱きとめ、そのまましっかり抱きしめる。
もちろん先ほどのような獣の目でなくいつもの穏やかな瞳に戻っている。


ラスク「ふぅ〜・・・」

射精を終えたラスクに強烈な睡魔が襲いかかる。

ラスク(あ・・・あれ・・・?どうし・・・たんだ・・・ろ・・・?)

ラスクの視界が少し暗くなる。

ラスク「・・・」
ミュー「ふふ、ラスクくん。初めてのときの私みたいなのです。かわいいのです。」

まばたきの回数が多くなり、体からは力が抜け、半開きの口からはよだれを垂れ流している。
そんなラスクにミューはキスをし、顔のよだれを舐め取っていく。

ラスク「あ・・・う・・・」

僅かな反応のみを示すラスク。
少しずつ目が開いている時間が短くなっていく。

ミュー「大丈夫、私が全部綺麗にしてあげるのです。」

ラスクのペニスを引き抜き、まとわりついている愛液や精液を綺麗に舐め取っていく。

ラスク(眠っちゃ・・・ダメ・・だよ・・・せっかく・・・・ミュー・・・ちゃんが・・・ボクの・・・ために・・・・)
ラスク「みゅー・・・ちゃん・・・みゅー・・・ちゃ・・・ん・・・」

ミューの方に弱弱しく手を伸ばす。必死で睡魔と戦うが最早限界である。

ミュー「大丈夫です。私はここにいるのです。」

ミューはそんなラスクを胸元に抱き寄せる。
優しくラスクの頭を抱え、背中をさすり、愛おしいわが子のように包み込む。

ラスク「・・・すー・・・すー・・・」

完全に睡魔に負け、そのままミューの胸に頭を埋めたまま眠ってしまった。
758ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:17:27 ID:T+WTMlwt
ユウ「なんだかお母さんみたいだね。ミューちゃん」

声の振動でアロエの睡眠の邪魔をしないように小さな声で話す。
アロエもユウの胸の中で小さな寝息を立てていた。

ユウ「幸せそうに寝ちゃってるね。ラスくん」
ミュー「疲れちゃったんだと思います。今日の掃除の時、重い荷物は全部ラスクくんが運んでましたし。」
ユウ「そうだったんだ」
ミュー「『ボクは男なんだからこのくらいへっちゃらさ!』って。」
ユウ「あはは、眼に浮かぶようだよ」
ミュー「はしゃいでいて疲れている自覚がなかったんだと思うのです。でもアロエちゃんも幸せそうなのです。」
ユウ「う・・・うーん、今日はちょっと・・・やりすぎちゃったかなぁ・・・?」
ミュー「でも・・・すぐに許してくれると思うのです。」
ユウ「だといいけど・・・」
ラスク「うーん・・・」

ラスクが僅かに反応する。手足を絡めミューに抱きつく。
ミューも微笑みながら優しく撫でる。

ミュー「やっぱラスクくん甘えん坊さんです。」
ユウ「ミューちゃん、嬉しそうだね。」
ミュー「そうですね、こうやって甘えられると嬉しいのです・・・ユウくんはどうですか?」
ユウ「そうだね、こうされると頼られてる感じがして嬉しいかな。」
ミュー「でしょう?それじゃあ私はこのまま寝るのです。おやすみなさいなのです。」
ユウ「うん、僕も寝るよ。おやすみ。」

二人ともそれぞれ自分の大切な人を胸に抱きながら眠りについた。
759ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:30:43 ID:T+WTMlwt
翌朝


ミュー「ラスクくん、起きて下さい。もう朝ごはんの準備はできているのです。」
ラスク「ふにぃ〜・・・」
ミュー「・・・きゃっ!」

完全に寝ぼけているラスクはミューの手を引っ張りベッドに引きずり込んでしまう。

ラスク「うへへへへぇ・・・みゅーちゃ〜ん・・・」

後ろから手足を絡ませ首筋にキスをする。

ミュー「(か、かわいい・・・)で、でも今は流石にダメなのです・・・えいっ!」
ラスク「・・・ふぇ・・・?・・・・っていったぁああ!」

弱めの雷の魔法でラスクを引き剥がす。

ミュー「起きましたか?」
ラスク「そ・・・それはもうばっちり・・・(プスプス)」
ミュー「急ぐのです。もう皆食卓についているのです。ラスクくんを待っているのです。」
ラスク「わ、わかったよ、でもその前に・・・」
ミュー「その前に?」
ラスク「おはようのチューはぁ?」
ミュー「・・・もういっぺん雷浴びせましょうか?(バチバチ)」
ラスク「えー?だってこれなら5秒とかからないじゃない?チューしてくれたらすぐ準備できるんだけどなぁ?」
ミュー「うう・・・仕方ないのです。」


チュッ
760ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:31:39 ID:T+WTMlwt
一方ユウとアロエ
ミューがラスクを呼びに行った事で二人きりになる。
アロエはユウに目を合わせてくれない。
あまりにも空気が重い。

ユウ「その・・・昨日はごめんなさい・・・調子に乗りすぎました」
アロエ「反省してる?」
ユウ「は、はいっ!それはもうっ!以後気をつけます!」
アロエ「もうしない?」
ユウ「はいっ!もうしません!約束します!お、お願いですから許してください!」

ユウは地面に手を付け深々と謝る。いわゆる土下座の姿勢である。
アロエは笑ってユウの額にキスをし、

アロエ「うん、じゃあ許してあげる。」
ユウ「あ・・・ありがとう〜・・」

ユウの力がヘナヘナと抜ける。

アロエ「でもね私もユウくんに謝らなきゃいけないの」
ユウ「え?どうして?」
アロエ「だって私が頼んだんだもん。そのせいでユウくん思いつめてたんだよね?」
ユウ「ち、違うよ!アロエちゃんは悪くなんか・・・っ!」
アロエ「じゃあ、私も許してくれるの?」
ユウ「許すも何も・・・あ・・・!」

ユウは言い直す

ユウ「うん、僕もアロエちゃんのこと許してあげる」
アロエ「ありがとう・・・ユウくん・・・」



アロエ「それじゃあ席に着こ。そろそろミューちゃん達も戻ってくるよ。」
ユウ「うん!」

席に着くとちょうどラスク達が戻ってきた。

ラスク「おはよー!」
ミュー「遅くなってごめんなさい。」
アロエ「大丈夫大丈夫、すぐに戻ってくるなんて思ってないもん。」
ラスク「あ?そう?じゃあもうちょっといろいろしてればよかっ・・・痛たた!」

最後まで言う前に隣にいたミューにつねられる。

ミュー「・・・本当にすみません(真っ赤)」

アロエとユウがクスクスと笑う。
761ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:33:18 ID:T+WTMlwt
ラスク「あ、鬼畜王子もおはよー」
ユウ「ちょっと何その鬼畜王子って!?」
ミュー「あ、でもそれはちょっと否定できないのです、鬼畜王子さん。」
ユウ「ミューちゃんまで!?」
アロエ「ちょっとカッコイイかもよ?鬼畜王子くん?」
ユウ「・・・ううう・・・」
ラスク「あはは、これはしばらく言えそうだね♪それともドSキングとかにしようか?」
ユウ「も、もう好きにして・・・orz」

ミュー「アロエちゃんも許してくれたみたいですね。」
ユウ「えへへ・・・まあ・・・」
ラスク「え?許した、って何?アロエちゃんからああいうプレイのOKが出たってこ・・・・あ痛ぁ!」
ミュー「ラスクくん少し黙ってるのです」

またもミューにつねられる。

ラスク「うう〜・・・ねぇ、もう食べていい?ボクお腹すいちゃったよ。」
ミュー「そうですね、食べましょう。でも片づけはラスクくん一人でやってくださいね?」
ラスク「ええ!?そんなぁ!」
ミュー「お寝坊さんのラスクくんがいけないのです。」
ラスク「ちぇ〜、わかったよぉ〜・・・」
ミュー「頑張るのです。・・・少しなら私も手伝いますから。」
ラスク「本当!?ありがとう!それじゃいただきまーす!。うん、おいしい!」

ユウ「もう完全に手綱握られちゃってるね、ラスくん(ヒソヒソ)」
アロエ「でも二人とも幸せそうだしいいんじゃない?(ヒソヒソ)」
ユウ「『ボクはミューちゃんをリードしてるよ』って言ってたけどねぇ(ヒソヒソ)」
アロエ「リードしてるっていうより・・・・甘えてるって感じだよねぇ(ヒソヒソ)」
ラスク「二人ともどうしたの?」
ユウ&アロエ「別にぃ?」
ラスク「?」

朝食を食べ終え、片づけも済ませる。

ラスク「で、今日は何して遊ぶ?」
ミュー「あの、湖に行ってみたいのです。」
アロエ「ここに来る前にミューちゃんと水着選んで来たんだよ〜!」
ラスク「わお!それじゃあこの後行こうか!」
ミュー「今一瞬エッチなこと考えてる目だったのです。」
ラスク「そ、そんなことない!そんなことないよ!」
アロエ「ユウくんもそれでいい?」
ユウ「うん!もちろん!」
ラスク「じゃあ準備できたらここに集合ね。今日からいっぱい遊ぶよ〜!」
全員「おー!」
762ちびっ子達の夏休み:2010/11/07(日) 22:36:08 ID:T+WTMlwt
〜おまけ〜

その日の夜

アロエ「ねぇねぇ、ミューちゃん!どれがいいと思う?」
ミュー「Yシャツ、体操服、エプロン、メイド服に今日着ていた水着・・・何がでしょうか?」
アロエ「どれがユウくんがまた理性が無くなるくらい興奮してくれるかなぁ、って(ほわ〜)」
ミュー「・・・はい?」
アロエ「ユウくん今夜も来てくれるかな〜?今日は抵抗しないで襲われてみようかな〜?」
アロエ「それとも恥ずかしいけど今日は私からユウくんの所に行っちゃおうかな〜。」
アロエ「メイド服着て『ご主人様ごっこ』って言えば昨日みたいにしてくれるかな〜?」
アロエ「裸に目隠しと首輪と手錠ってのも好きそうかも・・・後は自分にバインドかけてベッドに縛り付けるとか・・・」
ミュー「あの・・・謝っただの許しただのって聞きましたけどあれは一体・・・」
アロエ「やっぱ普段は抑えておいてもらわないと。それで我慢しきれなくなって理性が飛んだユウくんにされるのがいいんだもん。」
ミュー「・・・・」


ミュー「大変なのです。アロエちゃん、何かに目覚めてしまったのです。ユウくんのせいなのです。」
ミュー「あ、ちなみにラスクくんは裸Yシャツ派なのです。・・・これ、借りたいのです。」


一方そのころのユウ

ユウ「な、何だろう・・・?今妙な寒気が・・・?」
ラスク「ユーウー?まだぁ?」

また長い夜が始まる。
763名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:50:48 ID:T+WTMlwt
はい、終わりです。
もうSS書くの初めてって言い訳もできないけど・・・
書いている途中で「参考までに〜」と過去の投稿作品なんて読むんじゃなかったorz

ヤヴァイ、何?どっからこんな日本語出てくるの?言い回しがかっこええええ!
っていうか俺の人生における初登場ワードが満載なんだけどおぉぉ!?

って感じで本気でこれ書くの止めようかと思ってました、はい。
稚拙な文章で本当にすいません。
途中で差し換えた部分もあり、繋がりが変なとことかあってすいません。
読んでくださっただけでも感謝です。

他力本願だけどちびっ子四人の話やイラストが本当に少ないんでこれから増えることを祈ってます。


>>752
はい、ありがとうございます。
次回があれば参考にさせていただきます。
764名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 23:39:04 ID:feiHttEz
GJ!
個人的に、ちびっ子4人の話では、文学的な言い回しが多いよりは少ない方がマッチしていると思います。
他力本願と言わず、ちびっ子4人のSSができたらいつでも投稿してください。

この数日間のwktkをありがとうございました。
765名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 00:26:46 ID:QpPM9CBV
保守
766名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:34:42 ID:1FUNl1YC
マヤにパイズリされたい
767名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 22:34:13 ID:I6M/Nyt/
ほっしゅ
768 【大吉】 【753円】 :2011/01/01(土) 23:53:38 ID:prgIOWQx
あけおめ、ことよろ

今年も素晴らしいQMA二次創作に出会えますように
769名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 23:15:10 ID:FhJ3jP2H
フランシス先生×リディア先生が好きだが
閨がどんなのか想像つかん…
770名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 23:59:29 ID:KcG9Mdha
ルキア&ユリ×ユウが読んでみたい
771名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 22:57:40 ID:RxLL09+1
>>769
そんなつもりはないのに、いつも通り淡々とベッドから抜け出て下着を
身に付け始めるリディアに、彼女の反応が薄かったことでへこんでる
フランシス、って場面なら思いつく。
772名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 21:51:52 ID:6FzBNIVz
>>770
その順序だったら
「お姉ちゃん達が食べてあげるよ♪ ユウくん、こっちおいで」

っていう設定ですね わかります読みたいです
773名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 04:29:33 ID:hVZVwT3u
>>770
ユウから見ればアカデミーはほとんど年上の女性ばかりだから、ある意味ハーレム状態だよな
774名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 05:04:39 ID:BOv4oo2O
ユリとルキアが一緒に攻めとかやられる側は物凄い快楽地獄w
775名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 05:48:45 ID:fyCj01IV
>>773
純粋ショタなラスクと違ってユウの場合半ば女性扱いされてる感が…
776名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:36:05 ID:hVZVwT3u
>>772
>>774
その光景を他の女子生徒と女教師が見たら、ユウを助けずルキアとユリに加勢しそうだw
777名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 10:23:19 ID:s1YPUJne
>>776
寧ろルキアとユリはユウを襲う輩を蹴散らし
ユウを救出するポジションだと思う
778名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 22:08:30 ID:XUQ9YNYg
ユウを襲うミューとか見てみたいな
779名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 17:09:32 ID:jeVi6SLG
ルキアとユリは、ユウを女子風呂に引きずり込んでそうだ
んで風呂上がりに三人で牛乳早飲み対決してそう
ってかこの二人が一番ユウの面倒見てそう
780名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 08:00:12 ID:5P8QJj91
ここ初めて来たけどおもしれーな!
ユウアロも良いけど、俺はラスアロ書いてみたい。構わないか?
781名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 08:19:00 ID:yeYHqnLh
>>780
見たい
お願いします!
782名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 20:22:34 ID:N8vW3nB/
>>780
頼む。
いや、お願いします
783名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 00:01:02 ID:FBQskRWJ
>>780
俺からも頼む!
784名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 09:12:40 ID:2DMacoBD
>>780
ラスアロとか俺得すぎるw
785名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 01:11:06 ID:FSKfEGIm
>>781
了解!キャラスレのラスクスレにも同時に投下してみる。
ただし「キャラスレではカップリングは成立させない、エロも厳禁」が俺のポリシーなので(たまに少しやるけど…)、途中から展開を分ける予定(カップリング成立→エロパロ。カップリング不成立→キャラスレというふうに)。
最初はエロが無いのでその辺はご容赦を。どれ位で完成出来るかはまだ分からないけど…とりあえずまったりとやってみる。
786名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 07:22:42 ID:FSKfEGIm
>>781>>782>>783>>784
済まん、アンカー付け忘れてた。とりあえず最初の書き込みは3日以内くらいに完成させるつもり。エロは最後だけなので当分無いかも。
787名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 11:42:07 ID:ekSVBDsV
あれ?前にもラスクスレに書いてた人?
788名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 12:27:55 ID:FSKfEGIm
>>787
ここ2、3ヶ月に書き込んでた奴なら俺。
789名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 19:26:29 ID:ufYrCQ1l
>>786
wktk
790名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 05:24:58 ID:hjzceUPl
ラスク「ふぅ…」
ラスクが何やら沈痛な表情で溜息をつく。どうやら悩み事があるらしい。
ライオ「ん?どうした?」
隣にいた友人が反応する。彼はラスクがこの学校に転校してから初めて出来た友人である。
ラスク「あ…別に何でもないよ。気にしないで」
クライフ「ふむ…チェックメイトだ」
ライオ「そっか。まあ何か悩み事があるなら何時でも聞いてやるぜ?」
ナディア「え…ちょっ、ちょっと待って」
ラスク「うん有難う。ところでさっきから気になってたんだけど…」
クライフ「待たない」
ライオ「…何だ?」
ラスク「…みんな僕の部屋で何してるの?」
ライオ「漫画を読んでる」
クライフ「チェスをしているな」
ナディア「そうね」
ラスク「そうじゃなくて!何で自分の部屋じゃなくて僕の部屋に集まってやってるのか!」
…そう。ここはラスクの部屋である。ラスクはいつもならこの時間は宿題をしたり予習したりしているのだが、何故かチェスや漫画を持ち込んで遊んでいる友人のせいで集中できなかったのだ。
ライオ
「ん…そろそろ良いか…」
クライフ「そうだな…」
遊び道具を端に寄せる。
ライオ「ラスク…単刀直入に言うぜ…」
ラスク「う…うん」
緊張した空気が流れる。
ライオ「ラスク…お前さ…」
ラスク「…(ゴクリ)…」


ライオ「………………アロエと最近進んでるのか?」
ラスク「…!(ブッ)」
突然の一言に飲んでる紅茶を吹きかけてしまった。
ラスク「い…いきなり何を言い出すんだライオ!」
ライオ「いきなりでも無いだろ…お前がアロエを好きな事なんてこの学園じゃみんな知ってるぜ」
ラスク「な…何を…」
…そう…この3人は正にその話をする為にこの部屋に来ていたのであった。
この学校にアロエとラスクが転校してきたのはもう半年以上前になる。
アロエは自然医学・錬金術を、ラスクは歴史学・考古学を専攻する為にこの学校に転校して来たのだが、周りには、ラスクがアロエを追って転校してきたという風に見られていた…というより明白であった。
ライオ「まあ面倒な話は抜きだ。お前アロエが好きなんだろ」
ラスク「……」
ライオ「…もう気持ちは伝えたのか?」
ラスク「…まだ……です…」
敬語になってしまった
ライオ「やっぱりか…全く…」
ラスク「…て、そんなことライオに関係無いでしょ!」
ラスクが叫ぶ。
791名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 20:12:36 ID:NRt8/kGa
ザクッ!!
俺はミューの腹部をナイフで刺した。
ミュー「あ!ああっ!!ううぅ…。」
ズババッ!ザクッ!
そのまま腹を切り裂いていく。
ミュー「あ、あぐぐ!!」
俺は傷口に手を突っ込んだ
俺「おっ、これだな。」
グチャ、ズルズルズル…
俺は血を撒き散らしながらミューの腸を引きずり出した。
ミュー「あ…ああぁぁぁ…」
自分の腹の中から引っ張り出された細く長くヌルヌルした物体。
俺「ミューちゃん、生で内臓見るの初めてだろ?しかも自分の。」
ミュー「ああああぁ…」
激痛と恐怖が同時に襲い掛かり、ミューの表情は凍り付いていた。
さらに引きずり出し、3メートルほど腸が床に横たわっていた。
俺「これは小腸だな。大腸はここかな?」
再びミューの傷口を開いて手をつっこんで小腸よりも太い管を引きずり出す。
俺「おお、これだ、これだ。」
強引に引きずり出したせいか、大腸が途中でちぎれてしまい、中から何やら物体が飛び散った。
俺「ありゃりゃ、ん?ちぎれた腸から茶色いものが?ミューちゃん、これウ●チじゃない?
  って、もう聞こえてないか。」
792名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:17:31 ID:KLTh2N8+
>>791
お前ミュースレにいたやつだな?
スレチだからさっさと退場しようね〜
793名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:59:51 ID:WLIXwcs2
監禁2日目
俺は朝から夕方まで用事があったため、
ミューを全裸にして手足を縄で拘束してから外出した。

その夜
俺「ミューちゃん、ただいま。」
俺は部屋の扉を開けると、ミューは朝と同じ格好で床に横になっていた。
俺「ん?なんかくさいな。このにおいは…まさか!」
ミューのお尻のすぐ横にかりんとうが2つ転がっていた。
俺「これはどういうこった!」
ミュー「ご、ごめんなさい。我慢できませんでした。」
俺は部屋の隅にあった木刀でミューの腹を殴りつける。
ドゴッ!!
ミュー「あうっ!!」
俺「なぜ、我慢できん!?この大馬鹿者がぁ!!」
ガスッ!!ドスッ!!ゴスッ!!
ミュー「ああ!!あぐっ!!げほ、げほ、ごほっ…」
手足を拘束されてるため、抵抗することもできない。。
ミューの腹はしだいに紫色に変色していった。
ミュー「ううぅぅ……ごめんなさい。」
俺「このへんで勘弁しといたる。あと今日は飯抜きだからね。」
ミュー「はい…」
794名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:32:01 ID:+NTL/YZD
>>790
ラスク「あ…」
言ってみてラスクはしまったと思った。案の定ライオは少し不機嫌になる。
ライオ「関係無いだって…?」
ラスク「あ…あの…」
ライオ「なあラスク…俺らはこれでも結構協力してる積もりなんだぜ?…学園でもなるべく邪魔が入らないようにしてやってるし、お前が何とかってアイテムが必要だって時にも進んで協力した。その俺らに対して関係ないってのはあんまりじゃないか?」
ラスク「ご…ごめん…僕…そんな積もりじゃ…」
ライオ「いいよ…俺も言い過ぎた…」
ラスク「……」
ライオ「……」
暫しの沈黙。不意に部屋の端で成り行きを見ていたクライフが口を開いた。
クライフ「…ラスクとアロエは、あと2ヶ月で元のアカデミーに帰るそうだな?」
ラスク「!!」
心臓を鷲掴みにされた思いだった。
795名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 19:05:32 ID:dAgTz1+d
俺「ミュー、俺を愛してると言ってみろ。」
ミュー「いやです。」
俺「ほう…それほど言いたくないのか。」
ズブッ
俺はユウのお尻の穴にチ○ポを突き入れた。
ユウ「うわああ!!いたいよ〜!!」
ズボッ
ユウ「あああ!!た、助けて…おねえ…ちゃん。」
俺「何突目でイクかな〜?」
ミュー「あ…愛します…」
ユウ「ミューちゃん…」
俺「なぁに〜?聞こえんな〜。」
ミュー「あ…愛します!!一生どこへでもついていきます!!」
俺「フハハハハ、幼女の心がわりはおそろしいのぉ!!」

って感じで。
でも、散々な日々に耐えかねて飛び降り自殺は勘弁な。
796名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 22:32:33 ID:Z8qQBZdJ
>>795
ユリ「ここか!たぁっ!!」
(ドアを蹴り一発で破壊する)
ルキア「ユウ、ミュー、助けに来たわよ!!」
ユリ「!…よくもユウを、許さん!!ジャーマンスープレックス!」
795「ぎゃああ〜」
ルキア「とりあえずこれ羽織って、そしたら脱出しよ!」
ユウ「ユリ、ルキア…!」
ミュー「め、面目ないです。感謝します」
二人は感謝のあまり涙ぐみ、ユウはユリに、ミューはルキアにつかまって脱出

ルキア「あの男よ、捕まえて!」
警官A「確保ーッ!!」
警官B「X時Y分。795、監禁及び強姦罪でおまえ逮捕な」
こうしてユウとミューは助かった
797名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 13:53:21 ID:yiAH132P
パンッ、パンッ、パンッ
ミュー「ひゃう、あうっ、あうう!」
レオン「このまま中に出すぜ。」
ドプッ、ゴププッ…
ミュー「あ…あああああ…」
レオン「くう〜〜〜っ。たまんねえぜ。」
ミュー「ぐすっ…ひぐっ…ひどいです。」
セリオス「次は僕の番だな。」
ズブブッ
ミュー「ううぅ!!」
セリオス「幼女だけあってさすがに締まりがいい。」
ラスク「はやく終わらせてよ。次はボクなんだから。」
ヤンヤン「困るアルねぇ…ちゃんとお金払うアル」
ラスク「ちぇっ…まぁ50マジカならいいかなぁ」
ヤンヤン「毎度!さぁどんどんハメるアル」
ミュー「だ、誰か助けてくださいです…」
セリオス「うるさい…くっ出すぞ!」
ミュー「ううううっ…」
ラスク「よーし僕の番だね!交代交代!!」
798名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 17:47:30 ID:G910wx3B
ミュー虐待やめい
799名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 20:50:45 ID:yiAH132P
バケツの水の中にアロエの顔を押し付ける男子生徒達。
アロエ「ぶくっ、ごぼごぼっ、ぷはあ!!はぁ…はぁ…」
レオン「まだまだ!!」
アロエ「うっ!ごぼごぼごぼっ、ん…ん…、ごはっ!けほっ、けほっ!!」
ラスク「いい加減考え直したら?」
アロエ「はぁ、はぁ、い、いやです…」
レオン「どうやら、まだお仕置きがたりねえようだな!
みんな、こいつが暴れねえよう手足を押さえてくれ。」
セリオス「こうなった以上仕方ないか。」
ユウ「ボクは脚押さえてるね」
アロエの手足の自由を奪ってから再度バケツに顔を押し付けた。
アロエ「ごぼごぼごぼっ、〜〜っ!!ぶくぶく、ん…んん………」
レオン「死ぬぞ!?」
アロエ「…う…んん……、ぷはあ、ごほっ、げほっ!!」
レオン「考え直したか?」
アロエ「はぁ…はぁ…わかりました。明日までに…10000マジカ用意します」
800名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 23:06:06 ID:AtgJnfZv
おいアロエいじめんなよ
801名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 00:51:34 ID:t8QFkHav
>>794
オリキャラはいらん
802名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 04:10:36 ID:A88ZyxiP
いや、そんくらい目をつぶろうよ。
俺はそんな気にならんし
803名無しさん@ピンキー
 噴火寸前の火口に蓋をされ、ユウは叫声を上げる。いよいよ足の指は丸まり、全身の痙攣が強くなる。
 サツキはユウを犯している。口をグチャグチャにかき回し、性器をなぶり、排泄孔を抉る。
 もうこの子は今なにがおきているかさえ、認識できていないだろう。一秒は十秒にも百秒にもなり、世界は大きく歪んでいるだろう。
 サツキも、同じだ。脳が煮えている。部屋が回っている。身体の芯が、灼けた鉄棒を入れられた様に熱くなっている。
 かわいい、ユウきゅんかわいいっ! かわいい、かわいい、かわいいっ!!
 サツキはユウを吸い上げる。舌を歯でしごき、唾液を流す。指はその動きを速め、前も後ろのガクガクと揺れる。
 時計の秒針が回っていく。少しずつ、少しずつ……。
 ブビュッ!
 ユウのお尻が広がり、汚汁が吹き出る。サツキの手がカフェインと汚物の混合液で汚される。爛れるほど熱い……!
「うぎゅううぅっ! うっ! うぅ……、うぐうぅっ! うっ! うあああぁっ!」
 ユウはサツキから強引に口を離し、絶叫する。狭い個室に悲痛な叫び声が響き渡る。
「ダメなのおぉっ! もうダメっ! 気持ちいいけどダメぇっ! ダメっ、ダメえぇっ! ダメだよおぉっ!」
「そっか……、じゃあ、出しちゃおっか……? 出そうね……。もう、出しちゃおうね……?」
「うんっ、出すうぅっ! ぼく、うんち出すうぅっ! 出したいっ、出したいいぃっ!!」
「じゃあ、出そう……。指、抜くよ……、抜くよおぉっ!」
 ボビュウゥッ!
 その瞬間、ユウのお尻が決壊した。コーヒーが溢れ、溶かれた軟便が一気に噴き出した。
 ボリュウウゥッ! ビュビュルウゥッ! ブリュリュリュリュリュリュウゥゥッ! ブビュウゥッ!ビュッ! ビュッ!
「サツキいいいぃぃっ!!」
 ユウはサツキの背中を限界まで強く握りしめ、ガクガクと震えながら汚穢をトイレにまき散らした。
 絶頂に、達していた。射精こそないものの、ユウは確かにエクスタシーを感じていた。
 うんちを下品に噴き出しながら……。
「あ……ユ、ユウ……、ユウゥゥっ……!!」
 ガクンを膝から力が抜け、サツキはトイレの床にへたりこんだ。
「あ……、あぁ……?」
 サツキもイった……。弟の排泄を見て、身体のどこにも触らず、法悦の極みにうんちが便器に落下していく。
「あぁ……、でる…………、でるぅ…………」
 ユウは力無く便器に背もたれている。その目は虚ろで、トロトロにとろけている。
 ペニスがビクビクと跳ねている。かわいい……、かわいいおちんちん……。
 サツキは恍惚とした表情で、そんな光景を見続けていた。
「どっさりだ」「どっさりね」
 どっさりだった。便器はたっぷりとユウの排泄物で溢れていた。この小さな身体にこれだけのモノが入っていたかと思うと、人体の神秘ってヤツを感じ得ない。……すごいね、腸内洗浄。
 それにしてもやっぱり臭いがすごいのだ。愛する弟のモノでも、これはダメ。サツキは水洗レバーに手をかける。
「まって、お姉ちゃんっ!」 「な、なに?」
「もったいないよぉ……」 「もったいなくなんかねーよ」
 サツキは容赦なくレバーをひねった。螺旋状に水が流れ、汚物は全て遥か地の底に吸い込まれていった。
「それにしてもさ……」 「ん、どうしたの?」
「どうして、あんなに気持ちよかったのかな……」 「は……?」
「おちんちんとか、お口とかだよ。……とーっても気持ちよかったんだ。あれがなかったら絶対にあんな我慢できなかったもん。あれは何で?」 「え、あぁ……、あー……」
 ……困った。さて、何て説明すればいいものかなぁ。正直に話すわけにもいかないし、かといってダンマリを決め込もうにも……。
「ねー、何でー? お姉ちゃーん。ねえ、何でー、なーんーでー?」 「しゃー、かかってこい!!」
「お姉ちゃん、な・ん・で?」 
 ………………。
 しょうがない、教えてやるか。
「お母さんには、絶対内緒だよ……」
 サツキは、ユウのアゴを指で持ち上げ、キスをした。