【雌奴隷!?】サモンナイト萌え35【はたまた雄奴隷】
「んあっ!あひぃぃいいいいっ!ひぐっ!んぐぅぅぅうううう!」
そのままの姿勢でリシェルはライに犯される。セックスというよりもはや交尾。
ケダモノの交わりをその身に受ける。
(な……に……これ……スゴ……あひぃいいい……ら……めぇ……)
一突き、一突き。ライに抉られる度にリシェルは覚える。自分がライの所有物にされるような感覚。
互いに心を通わせて甘く蕩けあう普段の営みと違う。一方的なまでの暴のセックス。
そこにあるのは支配と被支配。奴隷にされていた。リシェルは。ライの肉奴隷に。
打ち付けられる男根はリシェルの身の奥にその刻印を容赦なくきざむ。
「あうぁぁ……あはぁぁ……うぁぁ……」
貪られながらリシェルは甘く喘ぐ。メチャクチャにされている。けれどそれが愛おしく思える。
雌畜の悦び。それを教え込まれるリシェル。普段なら”させてあげている”という意識が何処かにあった。
けれど今は自分が完全に下。従順なるサーヴァント。そのことが悔しいと思うよりも心地よいとさえ思える。
まさに雌だった。リシェルは雌畜にされた。ライ専用の雌畜メイドに。
「あぁぁあああああっ!熱いっ!熱いっ!!ふぁぁぁあああああっ!!」
ビュクッ。ビュクッ。隷属を祝するかのように吐き出される熱いパトス。
子宮で受け止めて仰け反るリシェル。ドクン。ドクン。仕込まれる子種汁。
その一滴、一滴が子袋に馴染むごとにより雌をリシェルは知らされる。
「あふっ……あぁぁ……あはぁ……ふぁぁ……んぎぃいいいいいいい!!」
射精を受け止めきって残る余韻。その余韻に浸る暇さえリシェルには与えられなかった。
後ろからぐいっと持ち上げられてお尻をズブリ。背面座位の姿勢でのアナルファック。
肛門を肉杭に串刺されながら悶えるリシェル。そのリシェルを抱きかかえたままライは腰を起こす。
そのままベタンとベッドの上に腰を落としてからリシェルを後ろでに強く抱きしめる。
今宵限りの特別メイドを堪能しようと。
「あぐっ……あっ……んぎっ……あがっ……」
久方ぶりの肛姦。その痛みに喘ぐリシェルの胸元でプチン。プチン。メイド衣装のボタンをライは外す。
すると手の入り込むだけの隙間が出来る。さっとライは差し入れる。そのて手で探るように弄る。
リシェルの膨らみ。それとお腹の辺りを。
「気持ちいいか?……リシェル……」
弄りながら耳元でライはリシェルにそう囁きかけた。リシェルはとても答えられる状態じゃない。
そう思えたがなんと、肛姦の痛みに喘ぎながらもリシェルは口を動かす。そして答える。
ライが今、望んでいるであろう答えを。
「は……い……気持ひ……いい……れふ……ご主人……様……」
リシェルはライにそう答える。実際はかなりキツイけど。今だけは彼のメイドとして。
「ふぁ……」
そんなリシェルを後ろからキュッとライは抱きしめる。カワイイやつめ。
絶対に離してやんねえからな。オレだけのツンデレウサギメイド。
「お願ぁぁい……ご褒美ぃ……もっと、ご褒美ぃぃ……」
そして少しだけ素に戻っておねだりしてくる。そこがまたなんとも愛らしい。
よし、たっぷり愛でてやる。いっぱい。いっぱい愛でてやる。
いきり立つ御主人はまだ盛んであった。それを受けるお嬢メイドもエロエロである。
今宵だけ主従逆転したバカップル。けれど本質はなにもかわらないこの二人。
そんなバカップル二人の甘く睦み合う声にこの夜も面影亭は包まれるのであった。