GAU完結記念になかったようだから立てた反省はしていない
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 07:22:41 ID:Pd///B1R
立ったのいつぶりだ?
無限回廊以来くらいじゃね?
とりあえず保守
あげておこう
ようやく立ったか
もうアニメ知らない世代も多いんだろうなあ
紛れもなくるーんは黒歴史だがな。普通にカズヤ出してラブコメにでもすりゃちっとはマシだったろうに
さて、即死回避にネタでも考えるか……
2自体が黒r
永劫回帰の超展開でも鳥肌がでるほど楽しめた俺は勝ち組
俺が単純すぎるからかもしれんが・・・・・・・
成長したノアやシヴァ女皇、艦長ココさんが見れただけでも2の価値はあった
あのシリーズはもっとサブキャラにスポットを当ててもいいと思うんだ
シヴァとかノアとかシャトヤーンとかルシャーティとかいいのがいるじゃないか
正直に言うと俺はUではメルバとオペレーターの女の子が一番可愛いと思ったんだオペ子に関してはセリフほとんどないけど
確かにメルバの可愛さは異常
そしてペル君の愛が報われる気がしないのは何故だろうか
ペル君はずっと女だと思ってたから百合かと思ってた
まさか男の娘だったとは・・・
17 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:49:41 ID:f0HE99vN
ほ
私の中では、最終作をプレイして、ようやくリリィとカズヤのプレイを書けるのがうれしい。
永劫回帰でのノアの可愛さは異常
異論は認める
おはにょ
タクトともカズヤともフラグが立ちそうで立たなかった
さすがノア様だぜ!
やはり時代はツンデレなのか……
ノアにはデレがないとかは言うな
撃墜されても「わーいノア様罵ってー」といい根性してるペル君
しかしノア×ペル君は思いつかない!ふしぎ!
でもカズヤもライトMだよね、絶対
つーか今回はアイラさんとかユズとかエロパロ的に美味しいキャラも出てきたわけだが
ブリッ子アニスとかな……
あれはすごく笑ったから嫌いじゃないけど同時にちょっとイラっときたからパスでw
ブリ?
さながらミルフィーの2Pキャラなリコとベリータさんも忘れてはいけない。
あと今まで名前出なかったキャラが全員出たから書きやすくなったはなったな
ミモレット女史が既婚者だった事にガッカリなんだが
>>27 何を期待したwww
むしろアルモとレスターが最後までくっつかなかったのが残念
アルモ「ひ〜らぎさ〜ん、わたくしのするお願いに、はいかイエスでお答え下さい」
制服を誉められて喜ぶメルバはやたら可愛い
なぜ彼女がエンジェルじゃないんだ
まあメルバでエロパロと言われても何故かネタが思い浮かばないけど
あの世界はロストテクノロジーで万事解決
32 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 04:32:57 ID:PrW7NMmg
上へ参りま〜す!
最上階、天国でございま〜す!
エレガント・エレナがどんなアニメなのか気になる…
職人KONEEEEEEEEEEEEEEEE
これはもう自分で書けという神の啓示なのか・・・
書いたことないけど挑戦してみようかな?
>>33 君に期待する
俺も書いてみたいがネタが……
上で出てるのだとノアとかメルバとかか
この二人のネタは確かに読んでみたい
特にメルバは制服プレイがデフォみたいで萌えるじゃまいか
今までとスレタイが違うんだな、ここ
そういや「もし絶対領域でのキスシーンの後、誰も来なかったら〜」ってな話があったけど、リコの思考って結構エロいよな
保守
>>35 制服プレイ……か
ココさんもオペレーター服と艦長服で二度美味しいぜ!
ノア様の「やっておしまい!」にカズヤが「アラホラサッサー!」と答えなかったのが残念なのは俺だけでないはず
という訳でノア様×カズヤに挑戦してみるか
今回でΙとUのキャラがほとんど知り合いになったし、ネタの幅が広がるな
ちとせから送られてきたと偽って、夏目に自分が他のヒロイン(リコあたりか?)
凌辱ビデオを見せる鬼畜カズヤ。
なんてのが浮かんだ。
むしろちとせを凌(ry
ふとA.I.研究中にインターフェースを復活させてしまうノアとか想像した
カズヤとかタクトに「お兄様」って媚びるノア……
保守
やっとこさ永劫回帰クリアした…
記念に何か書きたいのだが、どういったものに需要があるのだろーか?
過疎なんだ、なんでもいい頼む
>>41 実はエオニアがクーデターを起こしたのはノア(無印の方)に
調教されたから。
そんな気がしてきた。
46 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:25:49 ID:dTCoyIPM
>>45 あながち間違いでもない件w
>>46 ま、まさか……ブリっ娘アニスで……
>>43 ナノナノを希望する
俺もちょっと考えたが、大人と子供どっちが需要あるんだろう?
たまにはサブキャラの皆さんにも光を……
しかしナノナノ大人バージョンも捨てがたい
>>47 コミック版のちとせは間違いなくノア(インターフェース)に
襲われ済だろうな。多分ベッドの上で。
>>50 ルシャーティか……彼女もいいキャラだったな
四年後が見たかった
ところでシャトヤーン様が全く変わってないんだが、やはり永遠の17歳なのか?
53 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:07:39 ID:2s9LSTT5
白は代替わりするシステムとは言ってたが、管理者が一般人同様に老化するとは一言も言ってなかったしw
あのまんまで100年位生きてポックリとか?w
大丈夫だ、そこは「おいおい」と言っておけば何とかなるルールになっている
カトリーヌをどうにか
カトリーヌに呪いカフカフを食わせて精神も女に。さらに漫画版で
あったように魔法で体の性別も変えるってことか。
カトリーヌならメルバさんに強制女装プレイでしょう
ナノナノなら、ヴァニラの親子丼とか
>>58 タクトとカズヤのどっちが食うのかで割と変わってくるな、それ
タクト嫁がヴァニラでカズヤがナノとくっついた場合、カズヤはたいして
年の変わらないヴァニラをオバサンと呼ぶことになるわけか。ところで、
カズヤとヴァニラってどっちが年増だっけ?
そこはお義母さんだろjk
ヴァニラが17、カズヤが16のはず
age
間違えた(´・ω・`)
リコと部屋で鍵を閉めて、ラブラブちゅっちゅSS
リリィ臍姦SS
クッキーの前でおとナノナノとにゃんにゃんSS
4P
例の実をたべてきゃっきゃSS
新しい制服を纏うナツメをカズヤが後ろから突きまくるようなSS
を誰かが書いてくれるはずだ
ほぼ同じ容姿の桜葉姉妹丼も捨てがたい
ペル君とノア様との3Pとかな!
ノアとペルに呪いの実を食わせて同じ部屋に閉じ込めてみたい。
ノアとペル君の絡みが想像出来ないのは本編中マジで嫌がってたからだろうか
ノアは超タカビーだけど相手をいじめて快感を得るタイプではなさそう
普通の恋愛のが好みなんではなかろうか。
何が言いたいかというと性差反転ならぬ嗜好反転したペルによるレイプものをですね(ry
ノア・・・。多分ペルとの初対面でヤツを悦ばせるなにかをしてしまったんだろうな・・・。
それを一生後悔し続けるわけか。
……不憫だ。
投下こそないが、結構人いるんだな驚いた
人がそこそこいるのに投下ないってのも悲しいがな
ノアが呪いの実食ったらツンが反転してデレ一色になりそうだ
んでタクトには甘えまくり、カズヤを猫可愛がり
ノアのようなツンロリがデレる瞬間に言いようもないロマンを感じる同志がこんなにいるとは……
>>72 既にカズヤにはデレてるんだが…。
これ以上デレたら、カズヤに対する評価を容赦なく叩きつけそう。
それはもう周りが聴いていられなくなるほどに。
ノア「もぉ〜っ!カズヤってば最っ高!
それに、何か母性本能も働くというか、少し頼りなさそうな所がイィわ!
それでいて、最近はなかなか『らしく』なってきたし、ふふふふ…
食べちゃいたいくらい♪」
むしろそこは、誰もいないと思って言ってたらアニスあたりに聞かれて
アワアワしたあげく、「きゅう〜」って気絶するべきだと思うんだ。
ノアならば例えちとせの二番煎じをしても許す。
76 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 18:07:56 ID:G9psklyk
いつも思うが、テキーラの服って絶対ムネポロするよね。
77 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 18:15:59 ID:G9psklyk
>>68
ベルによるレイプもの。
それで、「黒き月の管理者のこの私が、こんな奴にやられるなんて。」
と言わせる。
78 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 18:53:16 ID:ZjvzNPVn
永劫回帰終盤のノアはデレって程じゃないけどツン成分弱めだったな……
カズヤが生還した後は結構デレたんじゃなかろうか
それでヒロインとのドロドロ関係になるのですね
さらにペルが乱入してきた日にはもう……
82 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 02:53:08 ID:4+GpJvv9
次回作はこれでいこう。
これまでの流れからすると、ノアのデレがアニスにバレて、ヒロインと修羅場ってるところにペル乱入ですね
複雑です
ヒロインがアニスなのか否か。そこは悩ましいがな。
桜葉姉妹と修羅場った場合が一番ドロドロしそうだ
あの姉妹はヤンデレっぽい部分あるからな。特に妹。
つまり桜葉姉妹ものを誰か書いてくれって事だ
なにかのはずみでミルフィーユとカズヤがいい雰囲気になってしまい
それを目撃したアプリコットがありえない勢いで誤解を深めていき
最後は薄暗い部屋で包丁を研ぐわけですね?
・・・・・・・こえーよ、マジで。
中に誰もいないんですね、わかります
なんとなくココさんネタが思い付いたのでチャレンジしてみるわ
っていうかここまで需要と供給のバランスがとれてないスレは初めて見た
そうだねー、SFらしく
ロストテクノロジーなスライムをエンジェル達に寄生させて心身共に操って仲間を増やしていくネタとかどう
なるほど、寄生された男が次々と女性キャラを堕としていくのか……
艦内だと逃げ場ないな
一番にタクトに寄生してエロ力暴走の図しか浮かばない
93 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 22:51:25 ID:w7Qo7fZO
そしてカズヤのヒロインも襲ってドロドロの状態に
>>91 いやいや最初は女性陣の誰かがスライムに寄生される…
の方が萌え要素としては
コミック版のちとせでそれ系の妄想したことはあったな。
ミルフィーユに触手プレイとか。
ロステクアイテムなら媚薬とか惚れ薬系もありだな
原作でもあったような気がするが
97 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 01:58:48 ID:6byp4nL7
ノアが触手でエンジェルを襲う。カズヤより先にリコの処女をうばう。
98 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 02:02:29 ID:6byp4nL7
ところで、第二章でリコがたくさんの男におしくらまんじゅうされるシーンで、
声だけ聞くとリコがレイプされているように思ったのは、俺だけではないはず。
むしろあそこは男衆の掛け声が嫌な想像を(ry
100 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 13:27:26 ID:iunpSFsh
2の王道カップルは誰と誰?
あんま王道カプっていないような……
一応カズヤとリコかもだが、コミック版ですらトライアングラーなイメージだし
その分サブで妄想しやすいと言える
やっぱりリコかリリーかアニスが好きなんだがあとランティ
ぶっちゃけカルーアが一番それっぽい気がする
104 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:26:38 ID:oeahG05s
やっぱ、カズヤとリコ。年も近いしね。お互いに、童貞、処女を卒業。
ところで、サブキャラも含めて、非処女はだれだろう?シャトヤーン様とタクトの奥さんは確定だが。
ほとんどが処女だよな。
ノアは昔に暗い過去ありそう。忘れてるけど、いざ致そうとした時にトラウマが…って。
最近、カズヤが誰とも結ばれなかったエンドを妄想してる。
例えば無限回廊の殺伐イベントだったら、ロゼルが「隊長にふさわしいのは僕だ!」と言い出すとか。
→RA対RA
墓参りは総員で、ヘレアには6人とも誘拐される。カズヤのぼっちミッション。
最期はHWでフルボッコ。
しかもみんなイメチェン。
この設定でならいくらでも書けそう。
あとナノナノにパイズリ、尾ズリされたい
蘭花とバカップルがいいなあれやる奴憧れるよ
>>87 ミルフィーって嫁ルートじゃない場合や振られたりしたら、
カズヤとどうにかなりそうな印象をU見て持ったのも今じゃ良い思い出。
リコルートEDのスプーン無いから指舐めろの辺りとか。
料理大好きな人ってこの手の忘れ物はあまりしないような…。
ああ、絶対領域のリコルートEDは確かに姉妹丼チックだったな……
つーかミルフィーとカズヤって、割と絵になる組み合わせだと思う
109 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 12:26:23 ID:zefJRLsn
タクトはちとせと結婚。カズヤはリコと結婚。俺はこれがベスト。
110 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 18:38:34 ID:s0+Rz6L+
OP、EDで何が一番好き?アニメも含めて
俺ははっぴい・くえすちょん
ヴァニラさんはタクトの嫁!!
リリーは俺の嫁
誰もいらなそうだから、テキーラは貰っていきますね
じゃあナノナノは俺が
なら俺はノアを頂きます
じゃ俺はアニスで
だったら、俺はルシャーティーだ
フォルテさんは俺が戴く
118 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 13:28:45 ID:g2CjV9fZ
惚れぐすり的なロストテクノロジを使い、さらに一夫多妻制にして、
ムーンエンジェル全員、ルーンエンジェル全員、ノア、メルバ、
ココ、アルモ、シュリ、コロネを嫁に。全員に気持ちのいい奉仕を
してもらう。超ハーレム。超欲張り。
OPは月聖ノ蒼炎曲 EDはサルベージが好き。アニメの曲は、好きではない。
だがココさんは俺の嫁
彼女汎用性高杉だろjk
120 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:11:32 ID:Ssv2c/w7
ココさんて、無限回廊から声変わってたんだよね。違和感無かったからはじめ気付かなかった。
それと、永劫回帰の刻第八章、ソルベとの戦いのときのココさんの指揮はすごすぎる。
タクトの指揮をこえていると感じた。
121 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:14:51 ID:Ssv2c/w7
長いことタクトの補佐をやっていたココは、
タクトに対して好意をもっているのではないだろうか?
絶対領域と無限回廊でそう思わせるシーンがあるよね。
あきらかにタクトに思いがあるココ
でもタクトは既婚者
悩むココ
そこでタピオ登場
ベタだけどそんなの書きたい…なあ
ここまでタピオの話題なし
彼好きなんだが…
これが奇跡か!
タピオは好きなんだが正直使いにくいというかなんというか
カズヤの使いやすさが圧倒的というか
私のケツは、男を発情させるしか能のないエロケツです…!
だからせめて、それしか能のないエロケツで、精一杯チンポ発情して下さい!!
125 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:56:45 ID:qPDYKh4H
たしかに、リコのケツは良いケツをしている。
エロケツです。
でも、そこまでスタイルがいい設定ではなかったような……
カルテキ組とリリィさんがデカすぎるのか
アニメのopで腰振ってるからそれを参考に
128 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 15:35:46 ID:aqvSKIov
エンジェる〜んのOPだね。あの腰使いは腰を痛めそうやね。振りすぎ。
ケツキャラ認定されてしまいケツばかり攻められて本番をもてあますリコ
130 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:47:55 ID:9fYIJ0jM
カルーア、テキーラの腰振りは、発情する。
まあカルテキはお色気キャラだからな
しかしココさん、無印三部作を遊びなおしてると
Uで片思いだ愛人だいわれまくったのがウソの様に
何とも思って無さそうで吹いた。
むしろあそこまでメインになるとは思わなかったわ
134 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:10:40 ID:xHNty4wE
ウィルとの戦いから半年
135 :
とある10代後半:2009/05/31(日) 21:17:57 ID:xHNty4wE
ルクシオール展望公園では他称時空の女神の声が響きわたっていた。
「と言うわけでウォル打倒+ルーンエンジェル隊の昇進の記念パーティを始めまーす!!
そうここ展望公園内ではいろいろお疲れ様でしたの意味をこめてほぼレギュラーによるパ
ーティが行なわれていた。
「しかしカズヤすごいじゃない!二階級昇進なんて!」
「正直な話やりすぎだとおもうんですけど…」
「大丈夫ですよそれだけのことをしたんですから」
「ありがとうございます!烏丸先輩!」
カズヤシラナミはムーンエンジェル隊エースであるランファと訓練校主席卒業であるちとせ
にお褒めの言葉をいただいていた。カズヤとしても先輩方に褒められるのは決して不愉快で
は無くただ自身の性格のためか新しい大尉と言う地位に戸惑っているようだった。
「いいじゃない正直ヴェレルとの一件で隊長就任だけ物足りないと思ってたのよね」
「さすがにいつまでの私の方が上ではな…」
「カズヤおめでとうなのだ!」
「ま、いいんじゃねえの」
「そうです!胸を張ってくださいカズヤさん!」
「問題ないと思うがの」
「ありがとみんな」
と次に賛成の意を述べてくるのはこれまでさまざまな試練をともに越えてきたル−ンエンジェル隊
のメンバーだ。
「どうせ最初は一階級だけだったのにもう一階級分押し込んだんでしょう?ねえ長官どの?」
「いやいや〜やっぱり新しい英雄殿にはこれぐらいが妥当だと思うんだけどね」
そう言ってやって来たのは我らが艦長ココ・ナッツミルクとUPV長官タクトマイヤーズだ。
「あれ二人とも仕事はどうしたのよ仕事は」
疑問をぶつけてくるランファに
「俺(私は)はレスター(タピオに)本当に感謝している(わ)!!!」
といつかのセリフ二人分で返してきた。ココの艦長としてはもう完璧だろうとそこにいるほぼ全員
が感じ取っていた。
136 :
とある10代後半:2009/05/31(日) 21:35:03 ID:xHNty4wE
え〜思いついたので書きます。
でも気分で変えますけど…さあヒロイン募集です。誰も書かない場合
私の好みです!
まあみなさんもくだらない前奏部分はどうでもと思うもで次回からはシーンも
飛びます!悪魔でここはエロパロです。
なんども言いますが書いてほしいキャラをかいてください。
<例>ノアかついにペルにキレてSモードにそこにカズヤとミントの乱入でさら
に混沌に!!
こんなふうに書くとさらにOKです。あ、ちなみにこのカズヤは105さんの
誰とも結ばれなかったエンドにしています。
ついに投下がきた、待ち続けたかいがあったぜ
138 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 08:38:59 ID:bjdBGJD5
>>136タクトorカズヤと女皇陛下でお願いします
140 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 14:12:56 ID:4DNMhWKn
タクトはちとせと結婚している。それで、タクトと接している時間は奥さんより多いココは、
タクトを好きになってしまい、自らベットに誘い肉体関係を結ぶ。そのことを、ちとせに知られて、修羅場。
141 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 14:15:36 ID:4DNMhWKn
142 :
とある10代後半:2009/06/02(火) 20:52:19 ID:ES2jTeoI
数時間後 ゲストルーム
宴会が終わって数時間ゲストルームでは二次会という名の酒盛りが行なわれていた。がそこでひとつの問題が発生していた…
「カズヤぁん///もっといっぱいギュッてしてぇいい?///」
「ベリータ説明」
「ち、ちょっとカズヤそんなに睨まないで」
カズヤが数ヶ月前までは絶対に出すことができないであろう。極大の闘気をたち伸ばされながら
第三の人格であるベリータ・マジョラムに睨みを効かせているいる原因は…
「ノ、ノアさんが壊れた」
「デレデレです…」
「カズヤぁ////」
エンジェル隊隊長の背中に体を未着させ両手の平で彼の胸板をなでまわしているノアが原因であった。
「なんか入れたんでしょう!!」
「えっと……ほ、惚れ薬を大さじ5杯ほど」
「性格が変わっているのは」
「それは私じゃないわよ!!」
現在、ベリータは正面にカズヤとノア
左にルシャーティ
右にミルフィー
後方にちとせと全員に尋問を受けていた
「ほんとうだよね」
「それ以上剣とか弓を槍づけないで…」
ベリータの首筋にはソルダム王がカズヤに褒美として送ってきた白銀の長剣を添えているカズヤに
正確には槍ではなく薙刀を背中に突き立てられているちとせ
「違うってきっとそのケーキのせいよ!!」
「「ケーキ?」」
そう言ってベリータが指差したのはデーブルの上には…
wktkさせてもらおう
期待age
失敗してしまった……
146 :
とある10代後半:2009/06/06(土) 11:41:35 ID:PlixIiDj
今、全員の視線の先に在るのは見た目はフル−ツケーキだ。
大体30度ぐらいの一人分と言っていいサイズがなくなっている。
「ノアがおかしくなったのってあれを食べてからだし、あれすごくいやなオーラが出てるじゃない!!」
ベリータの弁護でカズヤの視線はフルーツケーキに集中する、確かにほぼ普通人の自分から見てもいやな
オーラ…例えるなら黒とピンク色をマーブル模様にした様なそんな感じだ。
そんな思考をする中このA級魔女はそのオーラの正体に気づいたらしい
「…これ、呪いのカフカフの木の実だわ」
「はぁ!?」
カズヤの頭の中には数ヶ月前の<カフカフの木の実事件>のことが思い出されていっていた…
スプライトから持って帰ってきたその実が艦内中に出回ってしまいクルーの約30%の
心理的性差反転が起こってしまったのだ。
それを実際に居なかった三人に説明すると、
「「そ、それはたいへんでしたね(汗」」
苦笑いを浮べられてしまった。
<カズヤ視点>
「今思い出しただけでもゾッとする…」
ブリブリ美少女と化したアニス
オネイ度満点になってしまったロゼル
超キザで女好きになってしまったココさん、その他諸々、
治療に当たったリリィさんは錬気の使いすぎで倒れてしまった。
「カズヤぁん////」
結論から言おう。フルーツケーキを作ったのはミルフィーさん、これは隣で作っていた自分も傷かなかったので
まあ連帯責任とする。
「ねぇ////」
次になぜ心理的性差反転ではなくノアさんが僕に今もくっ付いているのか
これは使われたのか極めての呪いが薄い部分だったことと、ノアさんの精神力そしてミルフィーさんの凶運(強運)
のおげだで性別ではなくツンとデレが反転している状態らしい。
幸いなことは惚れ薬のせいで反転は七割程度になってるそうだ。
147 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:00:09 ID:sexR6TEs
男キャラで1番好きなキャラは?
148 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 19:05:32 ID:3QM65N9v
タクト。
レスターとタクトはコンビで考えると結構好きだな
カズヤはランティ、ロゼルとコンビに二パターンあるけど
ヘルハウンズ隊だっけあれもいいと思う、後ルシャーティーとコンビの名前忘れた
ヴァイン・・・
152 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 13:18:01 ID:mlvjjP7l
バカップルNO1誰だ?
全ルートやってないが
タクト&蘭花
タクト&ランファを越えるパカップルがどこにいるというのか
ゴメン、ランファ以外で
156 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 12:39:11 ID:juWk0Hpv
最近書き込みする人減ったな。^_^;
ランファ以外だと、カズヤ&リコかな。カズヤをぶっ飛ばし、あばら折ったり、
首の骨折ったり、呼吸停止にするリコ。それでも支え続けるカズヤ。
ちょっと書いてみた。とりあえず、ペルのファンとノアのファンには先に誤っておく。
「はー。どうしたらノア様は僕の事をもっと激しく虐めてくれるんだろう」
ミルフィーユに続くふたりめのゲートキーパー、ペルは真剣な顔でそうつぶやいていた。
常識ある人間が聞いたならドン引きすること間違いなしな内容を。
「こうしている今だって、想像のノア様にはなじっていただけるけど、やっぱり物足りない」
今現在はゲートキーパーとしての仕事中。なんだかんだでゲートキーパーとはゲートの開
放時以外はヒマなので彼は空き時間のほとんどをそんな妄想に費やしていた。
「そういえば、ノア様は僕が虐めてほしいとお願いするといつも逃げる。まさか、僕を虐
めるのを嫌がっているんじゃ?」
珍しく思考がマトモな方向へ向かう。
「だとしたら、なんてもったいないんだろう」
所詮はヘンタイ。結論はそんなものだった。
「そうだ、ノア様にも虐められる悦びを知ってもらえばいいんだ。そうすれば、僕の事を
もっと虐めてくれるに違いない」
全然違う。もしも誰かが(ミルフィーユを除く)聞いていたらそう言っただろう。だが、
それを指摘するものは誰もいなかった。一人で悩むとロクなことにならないといういい見
本だろう。
「前にミルフィーユさんが読んでた本が、あった」
ゲートキーパーの仕事場にはミルフィーユが暇つぶし用に持ち込んだ本が大量にあった。
そして以前に楽しそうに感想を言っていた本があった。
「よし、頑張ってノア様にもこの悦びを理解してもらおう」
ペルが手にした本にはこう書かれていた。
被虐の快楽。監禁調教の奨め。
それから数日後。ノアが謎の失踪を遂げたとか。
158 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:46:46 ID:8Dn3uKhJ
「被虐の快楽。監禁調教の奨め」ミルフィーってこんな本を読んでたわけ!
ノアみたいなツンロリが泣きながら監禁調教されるとこを妄想すると、興奮する。
1人でキーパーしてた時に普通の本からピーな内容のまで好き勝手に置いていたものを
急に増えたキーパー達に発見されて以下略
タクトかランファが持っていったんだな
161 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:24:33 ID:2V2oL3b2
タクトが持ってて、ミルフィーで実践。
ゲートキーパー達に輪姦調教されてバーンとやっちゃうミルフィー
ちょっと待て、ゲートキーパーって女子二人除いたらペルと坊さんだぞ……
164 :
とある10代後半:2009/06/28(日) 22:04:10 ID:r9aCABbw
「あのねカズヤ君、思考に浸って現実逃避しているところ悪いんだけど…」
そんなこと言ってるけどミルフィーさんこれはかなり重要な問題です。だってあのノアさんですよノ・ア・さ・ん!
あの座学の授業中は覚えが悪いわねと言われアニスほどではないが侮辱とも取れるセリフをかけられていた自分に
とってこのデレモードのノアさんは麻薬同然だ最終決戦前に見せた母親のような一面もかなり強力だったと言うのに…
「テキーラさんが床になにか模様をかいていますけど」
ルシャーティさんの言葉を聞き終わる前に自分の真後ろに居るであろう一なる二者の源泉に全力で剣を投擲した。
しまった!もともとベリータの性格は他の二人の間ではなくテキーラよりであったことを忘れていた!この程度
であきらめるはずなかったのに!なのに惚れ薬を入れた目的を聞き出さずに居るなんて!
「もう遅いわよ!カズヤ!開門の魔方陣<R>!!」
剣とベリータの魔法障壁が触れたと同時に起こった桃色の強い閃光が視界を埋めつきした刹那
僕の意識は途絶えた……
165 :
とある10代後半:2009/06/28(日) 22:06:41 ID:r9aCABbw
カズヤの性格が変わる…
ルシャーティの口調が不安…
短い…
正直挫けそうだ…
165がんばれ。
ところで大人ナノってアニスをなんてよぶのかな?
いきなり呼び捨てはないだろうし、親分は親分なのでなかろうか
いかん……支援したいがネタが思いつかんぜ……
169 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 18:57:15 ID:zIqFrKcc
タクトとミルフィー、タクトとちとせ、カズヤとリコの新婚生活、初夜を。
だれか書いてくれー。
カズヤ×リリィだったら今考えてる
カズヤとリコの新婚生活SS俺も見たい
新婚生活ならタクトとヴァニラさん見たいっす
>>166 呼ぼうとして一瞬迷ってたらアニスに
「いつもどうりにしてろよ」とか言われるようなのも浮かんだ
意外に新婚好き多いなw
174 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 12:14:18 ID:zm5YXFJz
普段積極的なランファって、なんだか初夜の時は恥ずかしさでかたまりそうな
気がする。それはそれで良いが。
テキーラもだな
普段積極的なキャラ程押しに弱い
逆にリコとかカルーアは積極的になりそう
カルーアのときはらぶらぶちゅっちゅでテキーラのときはドエロ路線というのも…w
_、,、
, ∝∞、
☆ノ从)ア
ノリ*^ヮ^リ エヘヘ♥あたしのシナリオを
(⊂i ・)・)つ 選択しないとハダカエプロンで空鍋ですぅ♪
`'''(.i___i
じ'ノ
_、,、
, ∝∞、
ガラ ☆ノ从)☆
ガラ リl、ヮ゚*リi( ミ
=j⊂(・(・iつ〉
| ̄| . i___i ) ミ
| ̄ ̄| しヽ.)
| | i ̄ ̄i
アルモとレスターはどうなった?
179 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 17:23:41 ID:I37kadWo
アルモとレスターの新婚もいいね。実現難しいが。初夜でアルモ絶対固まる。
180 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 01:53:04 ID:JCXq1GUs
アニスもそうじゃない?
181 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 03:24:35 ID:yY7uKM82
シヴァルートを……ください……
隠しでノア、シヴァ、シャトヤーン様ルートがあると信じてた時が自分にもありました
183 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 11:29:35 ID:3GjLdRKY
GA次回作はノアやシャトヤーン様、シヴァ様を攻略ヒロインで。(*^_^*)
白き月の護衛艦隊とかそういうのか
シヴァって隠しでなかったっけ?
次回作ロゼルが主人公でホーリブラッド隊(例によって女ばっかり)となんて言うのは?
ロゼルは主人公の親友とかライバルポジションが一番しっくり来るタイプだろう
という訳でファンディスクにてシヴァ様、ノア、シャトヤーン様、ココさんルートを出したらいいと思います
188 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 22:02:09 ID:vguiG/9Y
シヴァ様とノアとヴァニラさんがいれば、それだけで、もう胸が一杯です……
>>188 それ“だけ”って・・。すげー贅沢な発言だな。
ま、ちとせがいればそれでいいなんて思ってる俺も十分に贅沢か。
ブリッ
ミ
,ヽノ、 ⌒⌒) ●
∠ノ)从))ゝ.( 〈
リ ゚ヮ゚ノリ´ヽ_)
U U
,ヽノ、 ⌒⌒) クソくらえですわ♪
∠ノ)从))ゝ.( 〈
リ ゚ヮ^ノリ´ヽ_)
U U
191 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 16:42:43 ID:lDA8o3U/
今までで1番人気のあるヒロインだれかな?
>>191 私見ではあるけど、エンジェル限定でなら――ミル、ヴァニラ、ちとせ
がトップ3ってのはガチだろうな。
俺はランファ、ミント、テキーラが好きだがそこは事実として認めざるを
得ないと思う。不本意極まりないが。
ミルはブロコが騒いでるほど人気ある印象薄いな・・・
つーか筆頭人気はミントじゃないか?
ヴァニラが頭一つ飛びぬけててその後をミントが追ってるイメージ
水野のお気に入りって印象が強いってのもあるかもしれんが
196 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:46:58 ID:NfJ2gJGl
俺的にはランファ、アニス、リリィ
最近後藤(弱)がやってた千歳が良いと思えるようになって来た
それがしゃおりの恐ろしいところ。俺も落語天女のころは
後藤アンチだったが、いつの間にかころっといかされてた。
今ではしゃおりのCDやらPVやらをを買いあさってるよ。
経験者として忠告しとく。しゃおりをたたくなら強く意思を持つこと。
でないと自分でも気づかんうちに引き込まれるぞ。
199 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 14:18:49 ID:l9rAx0LU
あげ
200 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 11:33:12 ID:XyST78TU
後藤さおりは、はじめはあまりうまくなかった。けど、今は本当にレベルが高い。
ちとせははじめから好きだったが、声がうまくなるにつれて、さらに好きにな
った。さおりは、ちとせ以外にはどんなキャラをやっているのだろう?
フォルテさんが一番好きかな
無印で武器恐怖症をタクトとの絆で克服したのに
ヴェレルの乱でそのタクトと殺しあわなきゃならないって
スタッフどんだけ鬼畜なんだよ…
これでタクトが死んでたりしたら二度と立ち直れなかった…もしくは自害したかも
>>200 割と幅広くやってるよな
お色気お姉さんから不思議ちゃん、挙句は動物まで
そういやタクトが代表をルフト先生に押しつけたみたいな事言ってたが、あの爺さんまだ現役なのか……
ところでノア様がペルを監禁調教する話の続きはまだでしょうか?
実にけしからん内容に思えるけど興味はあるんだ。
204 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 18:11:09 ID:kOQdVtCG
最近、サクラ大戦に興味を持ちだしたのだが、ゲームの作りがGAとほぼ同じ。
これってGAがまねたわけかね?
……戦闘パート&恋愛パートって、そんな珍しいシステムじゃないと思うが
>>201 お互い最後の結果まで分かった上であそこまでやったんだろうけど、それならそれで
二人揃って宇宙最強のタヌキ夫婦だな。
何が言いたいかというと、タヌキ夫婦の化かし合いエロSSを書きたくなってきたってことだ。
207 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:19:38 ID:kOQdVtCG
戦闘パート&恋愛パートだけならほかにも似たようなゲームはある。ただ、
それに加えて館内見回りパートがある。GAのゲームって、劣化版サクラ大戦と言われているらしい。
明らかに製作側も分かっててパロってるのを何を今更…
「サクラ大戦みたいなやつ」はそもそもGAのレゾンデートルなんだが
システムが同じでもキャラが可愛いならそれでいいんだよ
210 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 11:39:20 ID:CwSHU8Ul
207だけど、サクラ大戦よりはGAが好き。
サクラ大戦はアニメは見たけど、ゲームはホームページを見ただけ。
実際にはやってない。
GAはゲームもアニメも見ている。
制作側もわかってやってるんだね。
サクラ大戦は初期が好きだな
GAは無印もUも好きだけど
サクラ大戦ならカンナとすみれ
無印ならランファとフォルテ
Uならリリィとカルテキが個人的に好き
ただしストーリーはナノナノがシリーズ通して好きだね
212 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 12:57:44 ID:CwSHU8Ul
サクラ大戦は、さくらと花火が好き。
GAは、ちとせが好き。
3人とも大和撫子。黒髪の日本美人が好きなんじゃー。
ただし俺もストーリーはナノナノが好き。泣けるよねどれも。
サクラ大戦なら、ロベリア。
GAはフォルテ、2ならリリィかなぁ。
ミニイベントはサクラ大戦の方がこってるとは思うけど、GAは前作で選んだヒロインでの
ストーリーを楽しめるというのが嬉しかったな。サクラ大戦では基本的に引き継ぎ要素が
薄いので、前作であれだけラブラブだったのに別のヒロインと簡単にくっつけるというのが
いまいち納得できなかったので。
3ではあろう事か全ヒロイン放棄という真似しやがったからそれ以降全く買わなかったよ。
215 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 19:33:00 ID:CwSHU8Ul
ゲームはやったことないけど、サクラ大戦は引き継ぎ要素が薄いらしいのでそれが気に入らない。
ラブラブになったなら、そのままラブラブであってほしいよな。
ギャラクシーエンジェル>>>>>サクラなんとか
GAシリーズはシナリオだけじゃなくてRTSパートも面白いよね。
エンジェル隊だけじゃなくてサブキャラや皇国軍が頼もしいのも好きだ。
なんでもかんでも優劣付けるのは感心しないな
しかしタクトやらカズヤに選ばれなかった女性陣って何か一生独身を貫く気がする……
2はロゼ公がいるぜ
219 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:06:25 ID:UH8snHWe
レスターにタピオ、ランティ、モルデン、クロミエ、ヒビキ、愛玉子兄弟、コンビニのフリット兄弟、ベル君。
男キャラはいることはいるんだから、だれかとくっつくだろう。女性陣はみんな、かわいいんだ。男どもがほっとかないぜ。
そういう話こそこのスレで職人さんに書いてほしいわけなんだがな。(エロかどうかはこの際置いておく)
そういえば前にどっかのサイトで読んだレスターちとせ物が神だったな。
る〜ん見たらなんか悲しくなった
る〜んはノア様を出さなかった時点で駄作だと思った。
もっとノア様のアニメやCGを増やしてくれよ!
223 :
お兄ちゃん2号:2009/08/14(金) 21:05:17 ID:TCFmk2gC
鬼畜モルデン、ノア様凌辱で小説を。気分を悪くされる方もいるかもしれませんが、書きます。
224 :
お兄ちゃん2号:2009/08/14(金) 21:13:29 ID:TCFmk2gC
「ノア様の健康診断1」
私は、モルデン。ルクシオールで船医をやっている。今日はエンジェル隊とルクシオール、元エルシオール搭乗員の健康診断だ。女どもの健康
診断はとても楽しい。検査だと言えば、全裸にして乳首をつまんだり、肛門や膣に指を突っ込んだり、医療器具を何度も出し入れしたりできる。
さすがにペニスの挿入はできないが。みんな楽しい反応をする。特に楽しかったのが、ミルフィーユ、ヴァニラ、ちとせ、アプリコット、カル
ーア、この5人だ。肛門と膣に激しく振動する、私のペニスとほぼ同じ大きさの棒を、同時に激しく出し入れした。
ミルフィーユ「ひっ、何ですかこれ?ああっうあっ・・・」
ヴァニラ「うっ・・・ううっ・・・うっ・・あうっ」
ちとせ「きゃああ。そんなこともするんですか?ひっ・・・ひっ・・・ああっ・・うあ。」
リコ「うぐ・・あぐ・・い痛いです。」
カルーア「まあ〜なんですかそれ〜?ひっ・・ああっ・・うあっ・・く苦しいです〜。」
私は、勃起したペニスに気付かれないよう必死だ。そういえば、ココ艦長の膣に指を突っ込み出し入れしている時にタクトの話をしたら、愛液
が大量に出てきた。やはりこいつ、タクトのことが好きなんだな。
あとは、ノアの診断だけだ。ノアは人間じゃない。体を徹底的に調べたい。健康診断だが、そんなこと関係なしで徹底的に楽しみたい。そう考
えていると、ノアが医務室にあらわれた。
225 :
お兄ちゃん2号:2009/08/14(金) 21:16:09 ID:TCFmk2gC
「ノア様の健康診断2」
モルデン「お待ちしてました。まずは、コーヒーでも飲んでリラックスしてください。ケーラさんのコーヒーは絶品ですよ。」
私は、しびれ薬入りのコーヒーをノアに飲ませた。
ノア「なっ、体が動かない。モルデンあんた何したのよ?」
モルデン「おやおや、かなり重症のようですね。これは徹底的に体を調べないと。」
まずは、ノアを全裸にして四つん這いでベッドに固定した。体は、人間の女とまったく同じだ。私は、興奮を抑えきれない。あのノアが、四つん這いで、肛門と膣が丸見えという状態なのだ。
ノア「ちょっと、これが健康診断なわけないでしょ。はやくほどきなさいよ。モルデンあんた、私に何する気よ?」
ノアが叫んでいるが、あまりの興奮で返答できない。
ノアを犯すことで頭がいっぱいなのだ。まずは、肛門と膣を舐めまわし、指を二本ずつ入れて、強く突きまくった。
ノア「ひっ・・・ひっ・・・あうっ・・・ああっ・・。やっ・・やめなさいよ。」
ノアが心地の良い声を上げる。続いて、私のペニスとほぼ同じ大きさの棒を最大の振動で同時に突っ込み、激しく出し入れした。
ノア「ひぃぃぃ。やっ・・やめなさいよ。やめろって言ってんでしょ。やめて・・・やめてっ・・・やめて――・・・。」
あまりの衝撃で失禁したようだ。黄色い液体が流れ出ている。ノアが泣き叫んでいる。あの冷静でツンツン娘のノアが小便をたれながら、泣き叫んでいるのだ。黒き月の管理者の威厳などそこには無い。プライドもズタズタだろう。
続いて、肛門に浣腸をした。しばらくしたら、激しい腹痛と便意がノアを襲った。
ノア「あっ・・・あっ・・・あうっ・・・ああ。おっお願いモルデン、トイレ行かせて・・・。お願い、お願いだから・・・。」
ノアが体を痙攣させながら懇願する。楽しくて仕方がない。私は、全裸になった。ペニスは最大に勃起し、先走り汁がしたたり落ちている。ペニスを膣に挿入した。あまりの快感ですぐに射精しそうだ。
ノア「うぐっ・・・うっ・・・うっ・・・あぐっ・・・ああっ・・・。漏れる・・・漏れる――・・・。いやっ・・・いやああああ――・・・。」
226 :
お兄ちゃん2号:2009/08/14(金) 21:17:43 ID:TCFmk2gC
「ノア様の健康診断3」
私は、大量の精液をノアに中出し注入した。ノアはまだなんとか便意に耐えている。医務室内で排便されるのは嫌なので、私は急いで服を着て、ノアをシーツで包み、艦長室のココの前に放り投げた。
ココ「先生、何ですかこれ?」
私は何も言わず、すぐに艦長室を離れた。数秒後、艦長室から、
ココ「ノアさん!!どうしたんですか!?えっ・・・きゃっ・・・きゃああああ――・・・。」
ノア「ううっ・・・ううっ・・・。漏らしてしまっ・・・。」
という声がした。
翌日、私は船医をクビになった。本来なら軍事裁判で懲役になるだろう。それがクビで済んだのだ。かなりの幸運だった。エンジェル隊、ルクシオール、元エルシオールの女どもの体で楽しめ、最後はノアを凌辱できて、私は満足だ。
数日後、ノアがまたベルに襲われたという話を聞いた。その時のノアは、ベルに蹴りの一つも入れずに、ただ泣き叫びながらルクシオール内を逃げ回ったそうだ。ノアの変わりようにみんな、ただ驚くばかりだった。
モルデン「ノアはもうおしまいだな。ははっ・・・。」
完
227 :
お兄ちゃん2号:2009/08/14(金) 21:20:38 ID:TCFmk2gC
以前、ワードで作ったものです。感想を書いてくれたら嬉しいです。
鬼畜なモルデンさんか…初めでモルデンさんを見た時は敵になるんじゃないかと思ったもんだ
あるあるwww
なんかこう、腹に一物ありそうな
アニメGAネタとか置いても反応薄いかな
231 :
お兄ちゃん2号:2009/08/15(土) 00:17:15 ID:y12+oe/m
いや、アニメも好きな人いるから、反応はけっこうあるんじゃないか。アニメ版の小説も見てみたい。
232 :
お兄ちゃん2号:2009/08/16(日) 04:25:25 ID:1UVwCBI9
そういえば、メルバって人気あったでしょう。メルバでエロを書きたいが、男との関わりがほとんど無いよね。いっそのこと、レズ物でいこうか。あと、ココさんのエロも考えてる。ネタの支援を希望します。誰か書き込みして。
>>230 アニメの方が先にやってたから知ってる奴も多いだろ、問題ないはず
る〜んは知らん
234 :
お兄ちゃん2号:2009/08/16(日) 16:30:10 ID:+O1sLBJ+
俺は、アニメ第三期を偶然見て、GAを知った。一期と二期はDVDを買ってみた。俺が住んでる地域は第四期だけ放送がなかったから、DVD買って見ようと思ったが、金がかかるので2巻まで買って後はまだ見てない。
る〜んは、放送あったのでリアルタイムで見た。る〜んだけ製作会社が違うんだよ。だから、絵のばらつきが激しかった。話は普通におもしろいと思ったが。
お兄ちゃん2号さんは、改行をもうちょっと考えた方がいいかも。
句点単位で改行する、のが見やすいのかは分からないけど、適時改行した方が、文章が見やすくなると思いますよ。
そういや恋愛してるアルモに対してココさんってあんま浮いた話ないよな
内心行き遅れそうで焦ってるココさんとかアリだろうか
ある意味ではココとレスターって似てるな。全っ然寄せられる思いに
気付かないところが。
まあ、ココはタクトの愛人的なイメージも強いが。
ケーラさんとかいいと思う
カズヤ:15cm
タクト:20cm
レスター:25cm
メルバ〜 メルバ〜でエロを書きたい。う〜ん、なんか男との接触あったかな?レズものでもいいけど、それはそれで、なんか女キャラで接触あったかね?
カズヤを女装させる時あまりの可愛さにムラムラきてっていうのはどうだ
242 :
お兄ちゃん2号:2009/08/17(月) 09:28:20 ID:NKd9/Bmn
そういえば、メルバって、カトリーヌ(女装したカズヤ)に「ハァハァ」
言ってたな。
蘭花凌辱。
乳首責め。
ノアのパンツに電動バイブを入れたい。
会議中に遠隔操作で振動させるの。
間違いなくその後に殺されるな
その前にMA隊の方々に凹られて終わり
心読まれて通報されますよ
247 :
お兄ちゃん2号:2009/08/18(火) 00:30:02 ID:UF+lIesm
ココさんてやっぱ
処女だよね。24歳
だけど。
初体験が妻帯者の
タクトを逆レイプと
いうのを考えてる。
あと、俺の他にも
妄想小説書いてくれる人、でてきてほしい。
248 :
お兄ちゃん2号:2009/08/19(水) 02:01:13 ID:3+cg/PvD
思うのですが、女性キャラは、シャトヤーン様とアイラさんを除いて、タクトやカズヤに会うまで、処女だったんでしょうか?
経験が有りそうな奴は多々いるな
250 :
お兄ちゃん2号:2009/08/19(水) 06:08:26 ID:3+cg/PvD
ええっ!例えば誰が?
フォルテはあるかなとはおもいますが。
非処女
タクト、ココ、クロミエ、クレータ、ケーラ、梅さん、エコ、シャトヤーン、ノア、ルフト、ジーダマイア、ジェラール、エオニア、シェリー、
ギネス、レッド・アイ、レゾム、ネフューリア、ルシャーティ、ヴァイン、ロウィル、ゲルン、ダルノー、シスターバレル、
フォルテ、ヴァニラ、カズヤ、タピオ、ランティ、クロワ、コロネ、モルデン、メルバ、ヒビキ、シュリ、ブレンダ、
ソルダム、デリアナ、メノルカ、ロディアック、アイラ、キャラウェイ、ミモレット、グロッグ、ケルビン、ガラム、マサラ、
ハモン、ユズ、ケルシー、サンタクローザ、ハーコット、ディータ、ジュニエヴル、カルバドゥス、ベネディクタイン、
へレア、セレナ、パルフェ、アプリコット、ナノナノ、カルテキ、アニス
処女
レスター、アルモ、シヴァ、カミュ、リゼルヴァ、ベルモット、ルル、
ミルフィーユ、蘭花、ミント、ちとせ、ロゼル、ステリーネ、、ルコ、直、交、
ヴェレル、ソルベ、ビアンカ、クッキー、ペル、リリィ、ナツメ
252 :
お兄ちゃん2号:2009/08/19(水) 16:34:58 ID:/ebHoBvr
タクトはムーンエンジェル隊に出会うまで、絶対、童貞だった。
童貞だが、処女じゃない、わかるかな?
254 :
お兄ちゃん2号:2009/08/19(水) 17:47:31 ID:/ebHoBvr
わかりません。
アッーですね、分かりたくありません
カズヤの場合はシャレにならん気もする
256 :
お兄ちゃん2号:2009/08/19(水) 17:57:43 ID:/ebHoBvr
すみません、本当にわかりません。
教えてください。
自然とルルが入っている・・・
258 :
お兄ちゃん2号:2009/08/20(木) 12:05:41 ID:8vW6j29m
レスターとアルモって、結局どうなるんだろう。ゲームでは明らかにならなかったから、
けっこう気になる。やっぱ、アルモが告るかな。んで、健全なおつきあいから初エッチ。
レスターは冷静だが、アルモは緊張でがちがち。
レスター「アルモ、足を開いてくれないと、先に進めないんだが。」
なんて言いそうだ。
でも、レスターも今まで恋愛なんてしてないから>無印ELの、ちとせルートで確かそうだったはず
内心緊張しまくり(ふぅ…タクトの奴ならこれぐらい何でもないんだろうがな…)とか思っていそう
レスターの眼帯の下が気になる人は手を挙げて。
あ〜ん!
ぁあああ あぉぁあああ あぉぁぁ゛ぁ゛ん、私のぉおお全てを染めぁあああ あぉげてぇほしいですぅ〜ん!
下品、ド派手にいぃっひゃうんらからっ!
いぃぎまずっ! ド派手にバーン!といぃぎまずっ!
むぉお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんぉ〜ん!
ぬは、ぬほお゛お゛っぉ、お゙ぉおォおんほお゛お゛っ、お゙ぉおォおんほお゛お゛っ、お゙ぉおォおんっほお゛お゛っーっ!
ぬは、ぬほお゛お゛っ、ぬほお゛お゛っほお゛お゛っほお゛お゛っほお゛お゛っ! にょほお゛お゛っほお゛お゛っほお゛お゛っほお゛お゛っほお゛お゛っっ!
うは、うほお゛お゛っっ! しゅご、しゅごいぃっ!
いぃぐ、いぃぎまずっ!いぃっひゃうっ!
いぃっ、いぃぐぅううううううううぅぅぅ!!!
もっろ、もっろぉ! ぬひひ、もっろいぃきらひぃ!
ぬは、ぬははぁぁ゛ぁ゛! まら、まらぁぁ゛ぁ゛!
ぬは、ぬひ、うはぁ!しゅ、しゅご、しゅごしゅぎりゅぅ!
ぬは、ぬほ、ぬひひひひっ!オマンゴ、ううっ、オマンゴぉ!ぎ、ぎもぢいひぃ!
ぬは、うは、うほっ!うひ、うひひひっ!あは、こりゃ堪らないわっ!
お、おおぉ!おほ、おほぉーっ!しょのまま、しょのままぁ!うひゃ、ぬひゃ!くりゅ、くりゅ!
うひひぃ!い、いぐ、いぐぅ!お、おおおぉ!おほ、おほ、おほっー!むぉおおお〜ん!
262 :
お兄ちゃん2号:2009/08/21(金) 00:36:35 ID:ViRz97Le
>>259 たしかに、恋愛経験なかったね。けど、すぐに冷静になれそう。
むしろ、タクトのほうが緊張しまくりで、がちがちになるよ。
ムーンエンジェル隊の奥さんとはどうだったんだろう。奥さんは、ちとせがいいな。
ちとせだと、お互いに緊張しまくり!服脱がすだけで、すげー手間取りそう。
>>260 すげー気になりますな。あの眼帯は実は、スカウター。相手の戦闘力がわかるとか。
まあ、目を損傷して、傷を隠しているというのが普通の考えかな。
ゲームでは、結局明かされなかったな。
コミックの最初の方でレスター×フォルテさんにwktkしてたのは良い思い出
レスターの左目はGA最大の謎
何言ってんだGA最大の謎はコンビーフの件だろ
266 :
お兄ちゃん2号:2009/08/21(金) 14:56:43 ID:+tYZzpVv
ゲームでの最大の謎は、レスターの左目
アニメでの最大の謎は、コンビーフ
267 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:32:51 ID:PKrIK9TA
アイラさんとリリィ父の馴れ初めやミモレットが精神科医を目指した理由などが…
アニメだったら『雄雄しきその名は・・・』だろ
269 :
お兄ちゃん2号:2009/08/21(金) 23:03:15 ID:ViRz97Le
「雄々しきその名は・・・」ロボットの名前気になる〜だね。
アニメ二期だ。2002年放送。7年前だ。なつかしい。
アニメ版知らない人もいるんだろうな。考えてみたら、
GAプロジェクトって10年近くあったもんな!
>>267 ミモレットが精神科医を目指したのはカルーアの人格分裂に責任を感じたから、らしい
271 :
お兄ちゃん2号:2009/08/22(土) 23:12:39 ID:dq9E/dhs
「ふたりエッチ」ってマンガあるでしょ。
これのOVAあるんですけど、主人公のまことの声がタクトと同じ。
セックスシーンで、「タクトじゃん!」と驚いた。
うえだゆうじ?
273 :
お兄ちゃん2号:2009/08/23(日) 07:23:45 ID:IJ5qTG9R
そうです。うえだゆうじです。
>>269 そうか、今はゲームの方がメジャーなんだなあ
Tの頃はゲーム版知らない(認めない)人が多かったのにな
275 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 04:31:05 ID:BudTCM36
立場は逆転してますね
ゲーム版のアニメ部分の作画がアニメ版だったらと何度思ったことか
というよりゲームのノリがアニメノリだったらと何度思った事か
……ギャルゲにならないな。だがそれがいい?
278 :
お兄ちゃん2号:2009/08/25(火) 23:51:04 ID:jPoeQTtY
俺は、アニメよりゲームのほうが好きです。
ゲーム版をもとにしたアニメが放送されないかと何度も思いました。
誰かタクトがロステクで女体化する話キボンヌ
280 :
お兄ちゃん2号:2009/08/27(木) 01:13:42 ID:EgowHmtl
女になってメイド服着たタクトに、「ハアハア」するメルバって話しを考えた。
あるいは、女になったタクトとエンジェル隊とのレズ。考えてる。
281 :
お兄ちゃん2号:2009/08/28(金) 23:49:19 ID:4vLfb/62
質問!あなたがタクトあるいはカズヤになって、エンジェル隊を好きに出来るとします。誰に何をしますか?
俺はタクトになって、ちとせと無理矢理SMプレイをしたい。
もちろん、タクトがSでちとせがM!
カズヤになってアニス超焦らしプレイ
「か…カズヤ……」
「どうしたのアニス?声が小さくて聞こえないよ」
こんな風に
284 :
お兄ちゃん2号:2009/08/30(日) 19:14:06 ID:oSoYiGIO
>>283 ちとせ。アニメは超腹黒で、エンジェル隊を敵視してる。
つか、攻略しようにも、タクトとカズヤがいない。
ロストテクノロジーで若返ったウォルコット中佐が主役になれば万事OK!
アニメの性格まんまなエンジェル隊と一緒にエオニア戦役を落ち延びる話でも面白いといえば面白そうだ
タクトですら胃に穴が空きそうというか死にそうだけど。
ちなみにグラフィック使い回しのせいなのか、実はゲームのOPでもエンジェル基地が存在してるんだぜ?知ってた?
えっゲームの版にエンジェル基地があるんですか?どこなんです?
OPで黒い艦隊がトランスバールにやってくる際、よーく画面を見てみると、、あらあら
>>277,
>>283 アニメ版スレより
611 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/08/26(水) 14:23:00 ID:cVHmI9C4
>>592 ↑安全
ランファ
フォルテ
ヴァニラ
ミルフィーユ
ミント
↓危険
ミルフィーユとミントの間ぐらいにちとせかな
攻略不可度合いで言うと
ヴァニラさん>ミルフィーユ≫ミント>鳥丸>姐さん>蘭花
ぐらいの難易度順だろうな
ヴァニラさんと万が一上手くいっても死ぬ確率が高い
アニメの第一期で、ランファが男の生チンポ見て、悲鳴あげるシーンあるよね!
291 :
お兄ちゃん2号:2009/09/01(火) 00:56:50 ID:0/iJHuJ1
[タクトとちとせの夜の営み1]
タクトとちとせは、夫婦である。夜に一緒のときは、夫婦の営みを
やっている。おしとやかなイメージのちとせだが、夜は違う。
ちとせは、激しいプレイがすきなのだ。発情した女となる。
そのことを知っているのは、タクトだけだ。ちとせの柔らかく、
生々しい舌が、タクトの亀頭を撫で回す。俺は両手で彼女の頭を押さえた。
そしてぐっとペニスに力を込める・・・・・・俺は大量の精液を射精した。
ちとせは、全ての精液を飲んだ!普通は嫌がるのだが、ちとせはおいしそうに飲み干す。
>>289 ミルフィーユさん…恋愛知りませーん、凄い運
ランファさん…ほぼ問題なし?
ミントさん…消される
フォルテさん…強い男なら可能?
ヴァニラさん…たぬきち、神の教え等等壁がたくさん
ちとせさん…恋仲になった後が危険?疑心暗鬼さん
アニメ版のとるまるさんなら本当に愛してるのかテストしてきそう
エンジェル隊相手にやるから自爆するんであって
凡人相手だったら相手が死ぬな
俺は ちとせが一番好きなんですよ。長い黒髪、おしとやかで典型的な大和撫子。
それが、アニメでは超腹黒いキャラになってた。正直腹立ちました。
アニメ版はあまりすきじゃないですね。
前から思ってたんだけどコテ外さないか?
コテつけるとしても作品投下する時だけでいいと思うよ
常にコテでいなきゃならない理由でもあるんならつけっぱでもいいけど。
297 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:32:18 ID:9TCj29Pd
>>296 そうですか。別に理由はないので、作品投下のときだけにします。
SSなんて、数年ぶりだけどネタを思いついたから深夜に書き上げてしまったので投下する。
勢いだけで書き上げたから、中々酷い出来だとは思うが、生暖かい目で見てくれると嬉しい。
「クッキー寝ちゃったよ」
ナノナノは柔らかな表情で我が子を眺めながら僕に語りかける。
「そっか…」
僕――――カズヤ・シラナミはそう言うとナノナノの髪をそっと撫でる。
「くすぐったいよ」
彼女はそう言うが嫌がるそぶりは見せずに僕の手にそっと自分の手を重ねる。
「カズヤ…」
瞼を閉じるとお互いにそっと唇を重ねる。
軽いフレンチキッス…それだけで彼女の暖かさが伝わってくる。
「ナノナノ、君が欲しい」
「…うん。いいよ」
クッキーの方を見ながら少し悩む仕草を見せるけど、頬を染めて頷く。
僕はお互いに生まれたままの姿になるとベッドの上でごろんと横になる。
「じゃあ、ナノナノよろしく」
「……えっと、いつもの?」
「当たり前じゃないの」
「さっきの流れから、普通のだと思ってたのにぃ」
ナノナノは何かぶつぶつ文句を言いながらも僕の横に腰を掛ける。
「それじゃあ、いくよ」
「うん」
ナノナノの手が僕の体をそっと撫でる感触にぞくぞくと背中が震える。
さらに彼女の手が下の方に伸びると当然の事ながら反応する。
「まだ触ってないんだけど」
「ナノナノだからだよ」
ナノナノははいはいと軽く流すと爪を立てると僕の体を引っ掻く。
「っ!!」
体を走るかすかな痛み。
でも、それ以上にナノナノに傷付けられたという事実に僕の男の部分は反応する。
「痛いけど気持ち良いでしょ?」
「う、うん」
僕が頷くと彼女はさらに引っ掻く範囲を広げていく。
「ふふっ、痛いのが気持ち良いなんて変態な・の・だ」
強調された語尾のなのだという言葉に反応してビクンとそれは反り返る。
「なのだ口調で攻められる方が感じるなんて、ひょっとして小さい体の時の方が感じたのかな?」
そうかもしれないので、とても否定の言葉は出てこない。
むしろ、もっと言って欲しくて次の言葉を待ち望む。
「引っ掻くだけじゃつまんないから、カズヤのおちんちんを気持ち良くしてあげるのだ」
ナノナノはそう言うと、ブーツを脱ぐと靴下を履いたまま僕の股間を刺激する。
「こうやって、足でされる方が変態のカズヤにはお似合いなのだ」
靴下越しの上下運動が股間を通じて、さっきよりも大きな快感を生み出す。
「手でされるよりも足の方が良いなんて、変態の隊長さんなのだ」
「もっと、もっと…」
僕がはっはっと荒い息を吐くと、ナノナノは一旦足の動きを止めてスカートの中に手を入れる。
「カズヤにプレゼントをあげるのだ」
手と足を動かしてスカートの中から純白のショーツを取り出すと、僕の口の中に突っ込む。
「むぐぅむぐぅ」(これがナノナノの味)
「そうやってナノナノの匂いと味を精一杯感じるのだ」
無邪気な声で足コキを再開する。
僕は寝転んでいるわけだから、ナノナノの何もはいてない股間を見ることが出来るわけだが、
彼女に足コキをされているので、まさにおあずけを喰らった状態だ。
とはいえ、ナノナノのショーツを口の中に突っ込まれたこの状態では、せいぜい空腰を空しく振るくらいしかできない。
「ほらほら、ナノナノの味と匂いを感じながら気持ち良くなるのだ」
この出したいけど、出せない快感に焦がされていると、ナノナノは唐突に足コキを止めて僕の口の中からショーツを取り出す。
「ナノナノ?」
「今度はこれでしごいてあげるのだ」
僕の唾液でべとべとになったショーツで両手を使ってしごき始めると、股間はさらに硬さを増していく。
「あっ…ああっ」
「ほらほら、思い出すのだ。ナノナノの唇、お尻におっぱい、おま○こ」
「ナノナノ…」
「射精したいのだ? ナノナノの膣内に思いっきり出したいのだ?」
「はぁはぁ…射精…ナノナノに射精…」
ナノナノのショーツでしごかれる度に興奮と混ざり合った快感が尿道にまで染み込んでくる。
「そうなのだ。臭くて濃い精液を何度も注ぎ込むのだ。ナノナノを妊娠させるのだ」
「あぅ…ナノナノを妊娠」
限界までそそり立った男の象徴に発情の汁がじわじわとにじみ出て、ショーツに染みを作っていく。
僕とナノナノの匂いが交じり合った感じが鼻を刺激すると、僕の中で限界が来た。
「ナノナノ…そろそろ…」
「それじゃあ、ナノナノのおちんちん奴隷になるのだ?」
「なるからお願いだよ」
「よく言えたのだ。ご褒美なのだ」
血の流れが止まるほどに股間を強く握り、強いスピードでしごき始める。
ついでといわんばかりに、ナノナノは同時にアナルの中に空いている方の手の指を二本突っ込んで前立腺を刺激してくる。
「ああああ…あぅぅ」
僕は自分を忘れて腰を振り出す。ナノナノのショーツに股間を擦りつける。
「格好悪く射精するのだ。ナノナノのショーツの中にマゾミルクをぶちまけるのだ」
ナノナノの指が前立腺をこれでもかと乱打し、刺激する次の瞬間…僕は射精していた。
「出る。出るよ。マゾミルク出る」
「ねえ、カズヤ」
「何?」
射精した後、周囲を片付けるとナノナノが非難めいた視線と共に言葉を発する。
「もう少し普通のが良いんだけど」
「そう? ナノナノも結構ノリノリだったような気がするけど」
「そんなことないもん」
ナノナノは頬を膨らませると背を向けてしまう。
そんな彼女を後ろから抱きしめると、ナノナノはお尻をぐりぐりと動かして僕の股間を刺激してくる。
そうなると、先ほど出したにもかかわらず、僕は股間を膨らませる。
「普通のだったらもう一回良いよ?」
「それじゃあ、今度は普通という事で」
カズヤが超ヘンタイ。これは、普通がいいだろ。カズヤ
がSでナノナノがMで激しいSMプレイ!
ところで、ナノナノって人間じゃないから、生殖器あるのか?
>>300 作品は面白かったです。
しかし、クッキーがカズヤとナノナノの子供なら、
生殖行為しないで子供できて、16才で父親。ナノナノも16才くらいか。
ヴァニラは、18才でおばあちゃんかよ。
ナノ3〜4歳じゃない(起きてから)
304 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:20:56 ID:1XVeGTH7
ナノナノはおきてからは、3〜4才だけど、
大人ナノナノは見た目的に16才くらい。精神年齢も16才にあわせてるかんじがする。
>>302ヴァニラさんはミルフィーよりは精神年齢は高い。
ミルフィーユより精神年齢が低い人っているのかな?
1期〜4期、ゲーム版の主要キャラ(使い捨てキャラ以外)ではいない気がする
クッキー 子供ナノナノ リコ アニス ナツメ
こいつらは、Uではミルフィーより精神年齢低いと思う。
ミルフィーって普段はアホだけど、シリアスでは
けっこうしっかりしている。
4期の雨の星の話とかか。それでもやっぱり天然入ってるけど
まぁ精神年齢とか漠然としすぎた性格判断基準はハッキリ言ってどうでもいい
天然バカ度合いが面白ければそれでいいんだ
つーかGAのキャラは基本アホなんだか頭いいんだか分からん
長所と短所がはっきりしているとも言えるが
>>309 ああ、アニメ版ミルフィーは精神年齢低すぎ。
>>300はゲーム版で判断してるから。
ゲーム版とアニメ版はノリが違うから、
別々に考えないといけない。
312 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 08:48:31 ID:OcCTRFJj
313 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 08:51:43 ID:OcCTRFJj
>>310 GAのキャラは基本アホです。いいんです!基本アホで!
いざというときに、黄金色に輝くような活躍が出来れば!
欲望に塗れてなきゃエンジェル隊とは言えんな
しかしちさとぬいぐるみの話とかで多少人間味のある話が出来たりするのもエンジェル隊
つまり万能なんだ
アニメ版GA隊は正に万能だわな
ギャグシリアススポーツラブコメ戦隊物となんでもこなせます
316 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:27:29 ID:OcCTRFJj
>>315 さらに、死んでも次の回では生き返ってる!
2の奴はないのか?
2のエロ小説ってホントにないなあ。
この前のナノナノのエロ小説はよかった。
作者さんには2のキャラで次の作品をつくってほしいな。
随分不評だったようなので、書き込みは自重してたんだが、
そんな事言われると書きたくなっちゃうじゃないか
一応、次の案はあるんですよ
テキーラモノなんだが、誰得というか俺得
321 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:31:46 ID:j/4FjTN4
テキーラものですか!
私も得します。(^O^)
頑張ってください!
323 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:36:57 ID:MysiIcs0
る〜んのテキーラって エロさがアップしてたよね。
あかくなって「や〜ん大きい〜」とか「でるの、でそうなの」
なんてねらってるとしか思えんセリフあるし。
子供を食べようともしたよね。
あと、第1話でリコの口に指を入れて、
リコが「あ〜ん、お姉様〜」というシーン、
1回おかずにした。
テキーラから色気を抜いたら何が残るというんだ……
無印に少なかったエロさをテキーラは全開でやるからな
でも正直平野の声ではおっきしない
328 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:00:47 ID:MysiIcs0
テキーラよりカルーアが好き!
カルーアもカルーアの中の人もカワイイ!
>>323 る〜んではお色気+紋章機の戦闘+ギャグを目指したらしいからね
330 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 00:06:31 ID:p2uquQRN
ホントにな
やはりマッドハウスと手を切ったせいか
332 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:24:06 ID:p2uquQRN
>>331 そうでしょうね。る〜んと無限回廊のアニメシーンはガックリきた。
とくに、無限回廊は、立ち絵がかなん直接でよかったのに、
アニメが駄目だったから、ガックリもはげしいよ。
333 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:56:21 ID:2lUgT+QJ
永劫回帰の刻は、アニメはまあ無限回廊よりはいいが、こんどは立ち絵が気に入らない。
最後の作品なんだから、立ち絵はかなん、アニメシーンはマッドハウスでやってほしかった。
まあ、OP曲の「月聖ノ蒼炎曲」だったかな、あれは神曲だ!GAのゲームOP曲で1番好き!
どうでもいいことなんだが、発売延期になって三月十二日になったろ。俺の誕生日なんだ。
最後の作品が俺の誕生日当日に発売されて、けっこう嬉しかった!
334 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:47:48 ID:GCq5puDH
ココはタクトのことが好きだ!しかし、それはかなわぬ恋。タクトは既婚者だから。
そこにあらわれた タピオ・カー。ココに厳しく接していたが、それは艦長と
しての自覚と成長を思ってのことだった。仕事とはいえ、自分のことを思い支
えとなってくれる タピオ。ココは、少しずつ タピオにひかれていった。
もし、ココとタピオが結婚して子供を作れば、人間とウ゛ァルファスクのハーフの誕生である。
ちとせSSできたよー!
あれ? テキーラSS書いてたんじゃ無かったっけ?
テキーラSSの息抜きで書き始めたはずなのに、テキーラよりも先に出来ちゃってるし
フヒヒサーセン
戦闘でエルシオールと紋章機を失ったタクト以下の乗員達はルクシオールの客室に一時の居を構える事になった。
各個人に部屋が割り当てられているのだが…
「当然というか何と言うか…」
「私達の部屋は同じなんですね」
「まあ、夫婦だからなぁ」
夫婦という言葉に反応してかタクトの妻であるちとせは頬を染める。
初々しい反応にタクトはにやけた顔のままうんうんなどと頷いている。
「ちとせは可愛いなぁ」
「え…と。あ、ありがとうございます」
「今日は昔の制服だしね」
「は?」
ちとせは夫の言う意味が分からず、疑問を浮かべたまま首をかしげるが、次の瞬間声を張り上げる。
「タ、タクトさん! 何故、服を脱いでるんですか!?」
「やだなぁ。若い男女が一緒の部屋にいるんだよ。そうなればやる事は1つでしょ?」
「あ、あぅぅ…」
タクトがやろうとしていることを理解したちとせは真っ赤になって俯く。
「た、タクトさん。他の部屋に聞こえたら大変ですから!」
「大丈夫大丈夫、防音に関しては完璧な設計だから」
じりじりと下がりながら精一杯の抵抗を試みるが、すでに臨戦態勢となったタクトは意に介さずにちとせを捕まえる為に足を進める。
「あっ、ちとせは服を脱がなくてもいいよ。やっぱり着たままの方が萌えるでしょ?」
「だ、ダメです! 今はこれしか無いんですから、変なことはしないで下さい!」
「変なことって何かなぁ?」
「そ、それはですね…か、かけたりとか…」
にやにや顔のタクトに対して真っ赤になって答えるちとせ。
この時点で、既に勝敗は決しているのだが、彼女は負けを認めずにさらに後ろに下がるが、部屋の隅に追い込まれる。
その先にあるのはベッドのみ。
「お姫様、後が無いですよ?」
「タクトさん、本当に染みになったりすることしませんか?」
「大丈夫大丈夫」
全く大丈夫じゃなさそうな声で頷きながらタクトはちとせをベッドに押し倒すと軽くキスをする。
「んっ……」
「ふわふわでやわらかいなぁ。やっぱりちとせはいいなぁ」
ちとせの胸を揉みながら、だらけた表情で彼女の胸に顔を埋めるタクト。
自分の胸に頬擦りするタクトの頭を抱きしめながらちとせは甘えた声でおねだりをする。
「お願いですタクトさん。キスを…もう一度あなたの唇をくっつけて下さい」
甘えた声でおねだりをするちとせにタトクとは、唇を近づけると先ほどのように軽いキスをする。
だが、ちとせはタクトの唇を押し割るようにして舌を挿入させると舌を絡めてくる。
「…!? ちょっと、ちとせ!」
「ふぁ…むじゅぶぅ…んはぁ…キス気持ち良いです」
「そんなにキスが良いなら、キスだけでイカせてあげるよ」
タクトがちとせを抱きすくめて何度も舌を唇の中に侵入させて絡めると、彼女は両手を股間に持っていきぶるぶると震える。
「あれ? 本当にキスだけでイッちゃった?」
「だって、あまりにも素敵なキスでしたから…タクトさんとキスできるだけで気持ちいいんです」
「でも、ちとせはキスだけでいいのかなぁ?」
「え…あの…その…」
「あの、そのじゃ分からないなぁ」
意地の悪いタクトの言い方にちとせは、あうあうと口ごもりながらもスカートを持ち上げるとショーツをずり下げる。
すると、ちとせの股間からは愛液がどくどくと流れ、シーツにシミを作り始めていた。
「欲しいです。タクトさんの太くて硬いのが欲しいです。もう準備できてますから、早く奥まで下さい」
これ以上させると、真っ赤になっているちとせが気絶しかねないと感じたのか、タクトは頷くと準備万端になっているイチモツを
取り出すと軽くしごいてちとせの大切な部分に突き刺す。
「誰のせいでこんな言葉を覚えたのかな?」
「うう、全部タクトさんのせいじゃないですか」
タクトの軽口に対してちとせは腰をくねらせて応戦するが、タクトの腰の動きに反応してどうしても声が漏れてしまう。
「あひぃん。太いの来た! 熱くて硬いのがきてるぅぅ!」
先端が奥に突き刺さると同時に軽くイッて失神してしまう。
そんなちとせにやれやれとため息をつくと、タクトははぁはぁと息を整えているちとせに声をかける。
「ちとせは誰のものだい?」
「ちとせはタクトさんのものです」
「はい、よくできました」
ちとせは真剣な表情で自分の全てはタクトのものだというように主張する。
「2人きりの時は私を好きにして下さい」
すっかり妖艶な声をあげ始めたちとせは、今までの数々の逢瀬を思い出しているようだった。
「じゃあ、俺の精液も飲みたい?」
「はい。飲ませて下さい。あなたの濃厚なの飲みたいです」
「好きにしていいよ」
タクトが許可を出すと、おずおずと股間の男根をくわえる。
「おむぅ…んむにゅるぅぅ! タクトさんのを咥えてるだけで私の大切な所も濡れちゃいます」
「ははっ、前から濡れてたじゃないか」
「ああん、それは言わないで下さい。それに、タクトさんを満足させないといけないのに、私の方が気持ち良くなっちゃってる」
ちとせはそう言うと、何かが憑いたような勢いで激しく吸い立てる。
その全てを吸い込むような吸引にタクトは思わず、射精に追い込まれる。
「ちとせ! このまま出すよ!!」
そのままちとせの喉に熱い奔流をたたきつけるが、ちとせの咥内は尿道内に残った残照さえも吸い取ろうとする。
「はふっ、もっと下さい。熱いの下さい。ああ、でも、あなたのを飲みながらイッちゃう! イッちゃうぅ!!」
ちとせは精液を飲みながらガクガクと首を震わせながら絶頂に達した。
「大好きです。タクトさん」
「ん? どうしたの突然?」
逢瀬が終わったあと、お互いにシャワーを浴びてさっぱりすると、ちとせはベッドの中でタクトにそう言った。
「だって、エンジェル隊の先輩方だって奇麗な方ばっかりですし、ココさんだって…私は離れている事が多いから…」
「そんな心配は必要ないよ。俺はちとせ一筋だよ」
「本当ですか?」
「ああ、タクト・マイヤーズは妻ちとせを永遠に愛する事を誓います」
「私もです…」
ちとせはタクトと唇を重ねる。
今度は体を求めるキスではなく、愛情のキス。
それが永遠にならんことを信じて。
338 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 02:30:37 ID:GCq5puDH
ヤベース!タクト×ちとせの組み合わせが、TとUあわせて一番好きなんですよ!
まじで、ありがとうございます。m(__)m
そんなあなたにはGA2nd2.5巻天使図鑑をお勧めします
340 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:47:41 ID:GCq5puDH
でーすよねー
342 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 04:18:32 ID:LgeD8W4E
各エンジェルとの新婚生活が書かれていますよね。あれは、おもしろいです。
テキーラSSできたよー
しかし、他の人のSS読んでると、自分の稚拙さが嫌になりますなぁ
でも、文章を書くのが好きだからまた書いちゃうんですけどね
しかし、エロシーンがえろくないよう。誰か助けて
僕はテキーラに呼ばれて彼女の部屋の前に立つとインターホンで彼女を呼び出す。
何やら部屋の整理をするらしいが、彼女の部屋は結構整理されていた記憶があるのだが?
「テキーラ、来たよ」
『ああ、シラナミね。入って良いわよ』
彼女の了承も得たので早速部屋の中に入ると、出迎えてくれたのはテキーラではなく
床一面に広がる得体の知れない道具数々。
「何これ?」
「あの娘宛に送られてきたマジックアイテムよ」
限りなくぞんざいな扱いでそこら辺に転がっていた四角い箱を手に取るテキーラ。
「しかし、随分な数だね」
僕は部屋の床一面に広げられたマジックアイテムとやらを見渡す。
「でしょ、あの娘の性格だったら断らないと知っていて送ってくるのよ」
「なんでまた?」
首をかしげる僕にテキーラはめんどくさそうに説明しだす。
「ほら、魔法ってのは基本的に修行が必要なわけ」
「それは知ってるよ。カルーアがよく研究してるから」
「そっ、習得に時間がかかるのよ。エデン側と繋がったから向こうの技術が流入してきたでしょ」
テキーラは手に持っていた箱をダストシュートに投げ入れるとソファーに座って足を組む。
まあ、思わず彼女の太股に目が奪われた訳だが、その辺は健全な青少年という事で許して欲しい。
「マジークの首脳部も焦ってるのよ。魔法自体が衰退するんじゃないかって」
「へー、でも魔法って便利じゃないか」
「習得するまでに時間がかかるわけだし、同じ事が出来るなら機械の方が楽でしょ?」
まあ、それは何となくだが理解できる。
機械の方が楽な以上、そちらに人が流れるのは当然の理屈だ。
「で、この部屋の惨状と何の関係が?」
「魔法の良さを広めろって言うのよ。めんどくさい事この上ないわ」
テキーラは苦虫でも噛み潰した表情で足をじたばたさせる。
確かに僕達が搭乗しているこの船は色んな人がいるから、そういった事をするにはうってつけだろう。
テキーラがそういう事をするかどうかはまた別の問題として…
「確かにカルーアは断るとか出来なそうだもんね」
「でしょ、あの娘の性格に付け込んで卑怯だと思わない?」
テキーラさんそうやって乗り出すと、胸の谷間が強調されてですね…
僕は思わずというか、青少年の健全な行動として彼女の胸の谷間を凝視してしまう。
僕の視線に気づいたようで、テキーラは胸元を両手で隠す仕草といたずらっぽい表情を浮かべる。
「やだ、どこ見てるのよ。シラナミのえっちー」
「ごごご、ごめん」
「別にシラナミだし良いけど、かわりにシラナミが片付けてよ」
元々、そういう理由で僕は呼ばれたんじゃないですかねテキーラさん?
そんな訳でテキーラの指示の元、彼女の部屋の片付けはスタートした。
片付け自体はそう時間のかかるものじゃない。
いらない物を片っ端からダストシュートに放り込むだけだから。
大抵の物はダストシュートの中に放り込んだ時、ちょっと変わったものを見つけた。
白濁した水晶玉に白い触手っぽいものがうねうねと生えていて、ちょっと気味が悪い。
「ねえ、テキーラ。これ何?」
「また変わったのを見つけるわね」
「そんなに変わった物なの?」
「出来る事はそれほど変わってないわよ。この部屋一帯を幻で包むだけ」
「立体ホログラフィみたいなものかな?」
「そんな感じね。デザインは最悪だけど」
僕はそれを手にとってそのままダストシュートに放り込もうと思ったけど、ちょっと閃いた。
「ねえ、これって僕でも使えるの?」
「使えるんじゃない? 表現したい幻を思い浮かべれば発動すると思うけど」
どうでもよさそうにしているテキーラだけど、その余裕がいつまで持つかな?
僕はテキーラに言われたとおり、表現したい光景を思い浮かべる。
すると、水晶玉から光が溢れて部屋を包む。
345 :
798:2009/09/13(日) 00:41:45 ID:hqzi4h5J
「ちょ、シラナミ! 何やってるのよ」
「いや、ご褒美が欲しいなぁと思って」
「ご褒美ってここで?」
テキーラは訝しげな表情で辺りを見回す。
辺りは画一的な四角い窓と大人が2人両手を広げれば届きそうなやや細い通路。
世間様ではここを電車の中といいます。
「シラナミ目がやらしいわよ」
「ふふふのふー」
手をわきわきさせながら近寄ると、テキーラはあとずさるが僕が彼女に襲いかかる方が早かった。
やっぱり、一度はやってみたい痴漢プレイという奴ですよ。
「ちょっとシラナミ! やだってば!」
「電車の中でのプレイがやってみたかったんだ」
何やら抗議めいた声が聞こえた気がしますが、華麗にスルーする。
僕はテキーラのショーツの中へとその手を進めると、足での抵抗を試みようとしたのか足を閉じようとする。
うわっ、予想以上に興奮するな。
肉付きの良いテキーラのお尻の谷間から、彼女の大切な所を撫で回す。
「ぁ…やめてぇ」
声に甘い物が混じり始めたのを確認すると、僕はさらに指を先に進める。
「うん、いつもと違う感じで可愛いよテキーラ」
「ちょ…ばかぁ」
耳元でささやくと同時に指先を秘部へと進め押し開く。
「やぁん…くっ」
いきなり秘部への進入されて怯える様子を見せるテキーラ。
いつもと違う状況と雰囲気に僕は興奮して、ズボン越しにテキーラの桃尻に股間をぐりぐりと押し付ける。
「嫌…だってばぁん」
股間を押さえつつ豊かに実るテキーラの胸へと空いている方の手を進める。
身をよじるだけの抵抗を見せるテキーラにますます興奮する僕は優しく胸を愛撫すると、軽く揉んでいく。
服越しとはいえ、その手触りと感触はまさに夢中になるほど心地よい。
胸を少し力を込めて揉むと、股間の方にも刺激が走る。
「感じちゃってるのかな?」
「そ、そんなわけないでしょ」
テキーラは恥ずかしそうに顔を背けると、頬を染めて絞り出すような声で抵抗を見せる。
そんな彼女をさらに虐めてみたくて乳首を摘むとくりくりと指先で転がす。
「くっ…ぁ…はぁん」
「やっぱり感じてるんだ。エッチだなぁテキーラは」
「いやぁん…はぁん…」
「感じてるくせにぃ」
僕は体を密着させるとテキーラの髪から甘い匂いを感じ大きく息を吸い込む。
「う…やぁん。息だめぇ。耳とか弱いからぁ」
吐いた息が耳にかかると、寄り添った背中から力が抜けて僕の方にしな垂れかかってくる。
「ねぇ、シラナミぃ。もう止めてぇ」
テキーラは感極まったような声で懇願してくる。
今まさにあのテキーラを僕が攻め立てているんだという実感と共にさらに息を吹きかけつつ指を動かす。
すると、股間を支配している指からじっとりとした感じを受ける。
「やだぁ…感じちゃう。熱いの…」
「そうだね。テキーラの大事なところ凄く熱くなってるよ」
僕はテキーラの秘部から一旦、手を離すと片手で既に準備万端になっている男根を取り出す。
そのまま男根を十分に濡れている秘部に突き刺す。
「やだっ! ひや…!」
テキーラのかすかな抵抗を無視して腰を動かし始める。
「ひゃぅ! すごっ!!」
「ん・・ん・・」
ふと気が付くと、テキーラの方ももじもじと腰を動かし始めている。
「テキーラ、もっと動かして良いんだよ?」
「だ、誰が…ひゃうん!」
「じゃあ、僕1人でイッちゃうけど?」
「そ、そんなのダメに決まってるじゃない!」
「じゃあ、もっと動いてよ」
「うう…」
快楽の方に負けたのかテキーラは僅かずつではあるが腰の動きを加速させ始める。
そうすると共に膣の肉圧も強くなり、僕の精を搾り取ろうと動き出す。
「テキーラ、そんな強くされると…」
「シラナミが耳にばっかり吹きかけるからぁ」
テキーラが腰の動きをさらに加速させてくると、僕もテキーラを虐める余裕が無くなりただ腰を打ち付ける。
「そんな力任せにされると感じちゃうぅ!」
「テキーラ!」
「来てキテ! シラナミィ!」
「くっ!!」
テキーラが僕の精を搾り取ろうとする脈動に抗いきれずに、テキーラの膣内に精を放つ。
「……で、何か弁解は?」
「無いです…」
怒気が含まれている声にビクビクとして、とてもテキーラの顔を見れない。
彼女にしてみれば、強引に犯されたにも等しい訳で怒って当然だろう。
「本当にすみませんでした!」
床に額をこすりつける勢いで謝ると、今までの感じとは明らかに違った声が聞こえてくる。
「そこまで謝られると、こっちが困るんだけど…」
「怒ってないの?」
「そりゃ、強引にされたわけだし少しは怒ってるけど、強引なシラナミも良かったから」
くすりと微笑む彼女の笑顔に今までの立場も忘れて、見とれてしまう。
「それに嫌がる私を強引に支配するのはどう? 萌えた?」
「え? う!?」
答えにつまるとテキーラは服を脱ぎながら一言。
「今度はちゃんとノーマルのセックスをしましょ」
GJッス!
しかし、テキーラは原作後だとカルーアとベリータとも記憶を共有してるんだよなぁ
348 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 03:47:15 ID:/h4BEddq
テキーラSSお疲れ様です。自信もってください!面白いです!次も期待してます!
三人で記憶共有ということは、一人がイクと、三人ともその快感を感じたことになるのかな。
ところで、こんなの考えた。
ロストテクノロジーの影響で凶悪なレイプ魔となってしまったタクト。
そのタクトがカズヤの見ている前でカズヤのパートナーのリコをレイプする。
リコの怪力はタクトに通用せず、カズヤは暴行を受けて壁にはりつけられている。
リコはカズヤに助けを求めるが、カズヤは叫ぶことしかできない。
これを文章書くのが好きな人面白くして。
GOODJOB
350 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 13:10:37 ID:/h4BEddq
348ですけど、タクトの奥さんはミルフィーです。タクトは義理の妹で部下の恋人をレイプです。
ロストテクノロジーの影響がなくなったあとのタクトはどうするのでしょう。
記憶はしっかり残っているから、まわりからの罵声 自分自身への罪の意識でどうなっちゃうのでしょう。
ルクシの奴らは許さない奴がいると思うけど、エルシの奴らはそんなタクトを慰める。
ナノナノ×カズヤ書いてみたいんだけど、ナノナノの下のインナー(青いやつ)って、
脱がせるんだっけ?
まだ絶対領域しかやってないんだけど、インナーは身体についてるみたいな台詞があるからよく分からん
脱がせません。
でもナノマシンで裸に見せることはできる。
ですので全裸の場合は裸になると言って変える
半裸の場合は始めから着てたという方が自然かな
354 :
352:2009/09/13(日) 20:50:37 ID:4RoGk1Kg
>>353 ありがとう!
そうか、ナノマシン使えば全裸にできるんだな。
近いうちに投下します。
355 :
352:2009/09/15(火) 21:29:02 ID:5QMmU/Z6
ナノナノ×カズヤできたので投下します。
意外と時間がかかってしまったので、まずは前半。
まだ絶対領域しかやっていないため、それ以降の設定で矛盾するところがあればすみません。
では次レスから投下。
ヴェレルとの戦いから約ひと月がたち、穏やかさを取り戻したルクシオール。
戦後処理に追われるとはいえ、僕たちは久々に訪れた羽をのばせる時間を楽しんでいた。
「はむはむはむ、はむはむはむはむ……」
「ほらほら、ナノナノ。ケーキのくずがほっぺたについてるよ?」
「にゃ?…あ、ホントなのだ」
あの戦いの中、お互いの気持ちを確かめ合った僕カズヤ・シラナミとナノナノは、恋人同士となった。
とは言っても端から見れば『兄と妹』に見えるらしいけど、二人きりの時はそうでもなかったりする。
今は僕お手製のお菓子類を食べつつ、ナノナノの部屋でまったりと二人ですごしている。
「んんー…うまくとれないのだ」
ナノナノがごしごしとほっぺたをこすっているが、付いているのはショートケーキの生クリーム。
こすると逆にクリームが顔中に広がってしまうばかりだ。
「ナノナノ、それじゃ逆によごれちゃうよ。布かなにかでぬぐったほうが…」
「んー…じゃあ、カズヤが『あれ』でとってほしいのだ!」
「え!?…あ、ああ、あれって…あの時のだよね・・・?」
「そうなのだ〜、あれがいいのだ!」
「わ…わかったよ……じゃあ、ちょっと失礼するよ」
そう言って僕は紙ナプキンを置くと、ナノナノの顎を持ち上げ、そして、
「にゃっ」
彼女の頬にかかる生クリームを、ぺろっと舐めとる。
「ん…とれたのだぁ…?」
「う、うん…とれたよ」
口の中に広がる甘いクリームの味。でもそんなものよりも、一瞬ふれたナノナノの頬の柔らかさにドキドキしてしまう。
以前同じようなことがあった時、ナノナノにせがまれて以来、なんとなく恒例になっているのだ。
…もちろん、二人きりのとき限定だけど。
それに、僕のほうもまんざらではなかったりする。普段子供っぽく無邪気なナノナノが、こういう時は
とろんとした目をするからだ。
「カズヤぁ…なんか、ふわふわするのだぁ」
「ぇえ?ナノナノ、大丈夫?」
「んー…なんか、いつもよりどきどきするのだ…?」
そのままナノナノがぼくの胸へなだれ込んでくる。確かに身体はほのかに熱く、露出の多い肌が制服越しに触れる。
と、その時ナノナノから漂う強い香りに気が付いた。
鼻を突く、つんとする芳香…
「…あ…もしかして、ケーキにいれた洋酒が強かったのか…!?」
「んにゅ…なんなのだ〜、カズヤがなにかしたのだぁ?」
「そうかも…分量をまちがえちゃったんだ、ごめんナノナノ」
「ん〜、んー…じゃあ…セキニンとるのだぁ!」
責任って言われても…とはかりかねていると、ナノナノがさらに身体を寄せてくる。
…心なしか、胸元が押し付けられているような。
「んー…」
目を閉じ、ぐっと唇を寄せる姿勢。それはナノナノがキスをねだる時の合図だ。
お酒の力で積極的になっているんだろうか。ドキドキしながら唇を近づける。
「ん……」
やわらかくてあたたかい唇。もう何回も経験しているんだけど、相変わらずドキドキする。
その感触を楽しんでいると、ナノナノがさらに唇を押し付けてきた。
「んん…んっ!?」
突然、口の中に生暖かいものが押し込まれる。しどろもどろしていると、それは僕の舌をつんつんとつつく。
「ん、んんんっ! ちょ、ナノ…ムグッっ!?」
それは、ナノナノの舌だった。
とろとろとした温かいナノナノの舌が、僕の舌を容赦なく舐る。
今までに味わったことのないくすぐったさと、快感に、身体がふるえた。
「ぅ、ふぅ…カズヤぁ……っ」
身体をはなしたナノナノの瞳は、とろんと空ろになっていた。
「ナノ…ナノ…」
「なんか…あつくて…カズヤとちゅーしたくなったのだ…」
「な、なのなの…んっ!」
何度も何度も、ナノナノが口づけを重ね、くちゅくちゅと唾液を舌に絡ませる。
息もつげないほどの攻勢だけど、僕のほうも気持ちがたかぶって…熱くなってくる。
というか…身体の一部が、非常にまずいことになっていたりするんだけど。
おまけにナノナノがすりすりと下半身を擦り付けてくるせいで、だんだん前かがみになってしまう。
しかしそれをナノナノに悟られるわけにはいかない。いくら恋人とはいえ、まだキスくらいしかしたことはない。
それに、個室とはいえここはルクシオールの艦内だ。マイヤーズ司令やエンジェル隊のみんなもいるわけで…
ぴとっ。
「ん?」
なにか、右手がやわらかいものに触れた。
押すとふかふかとはずんで、ぽよぽよとしている、これは…
「にゃ、にゃぁ…カズヤぁ…」
「ぁ、ご、ごごごごめんっ!?」
それは、ナノナノの胸だった。慌てて手をどけようとした僕を、ナノナノがさらに強く抱きしめる。
「や、だ…やめちゃやなのだ…さわって…」
ナノナノの頬は真っ赤で、ふるふると身体が震えていた。
『ぺったんこ』と言っていた胸はわずかにふくらみがあったし、白く透き通る肌がところどころ赤く染まっている。
「ナノナノ…カズヤにさわってほしいのだ。いっぱい、いっぱい…」
「ナノ、ナノ…」
「…あまーい…二人の思い出、つくりたいのだ…」
「…っ!」
そこからはもう、何も考えられなかった。
とろけた瞳で訴えるナノナノが切なくて、ただひたすら愛してあげたくて、滅茶苦茶に唇を重ねた。
乱暴なキスにもナノナノは嫌がるどころか、むしろびくびくと腰を震わせ、舌を絡ませる。
「んむっ、ふぅ、んんー! ん、んっ、んんん〜っ!」
それは決して優しくなんてない、男の欲望をむき出しにした身勝手な愛撫。
だけど、強く舌を、胸を吸い上げる度、ナノナノが甘い声をあげる。
その声はあまりにも刺激的だった。
「んっ、んん、ふむっ…!!」
もっと欲しいと訴えるように、ナノナノも僕の舌を吸い上げてくる。同時に制服の上から左胸のふくらみをまさぐる。
「ひにゃっ!? か、カズヤぁぁ…」
半円を描くように何度もふくらみをさすっていると、ナノナノがもじもじと
「ナノナノ、胸…きもちいいかい?」
「う、うんっ…きもちいいのだぁ…ナノナノのおっぱい、カズヤにさわられると…きゅうってなるのだ…!」
「ふ…じゃあこれは、どうかな?」
調子付いた僕は乳首をぐりぐりと押し込んだ。
「んんーっ!!!!!???」
さっきまでとは違う甲高い声があがる。
ナノナノの乳首は、周りのやわらかさと裏腹に硬くひきしまっていて、服の上からでも形が見て取れた。
恋愛経験のない僕でも、それが何を意味しているかって事くらいは簡単にわかる。
ナノナノは、僕の愛撫で感じている。
それを意識すると、僕の下半身に宿る雄がさらに硬度を増す。
「カ、カズヤぁぁ…きもちいいよぉ…」
切なげなナノナノの声がたまらなくて、僕もさらに身体をくっつけた。
それも、下半身がナノナノの脚にあたるようにわざと位置を調整して。
「ぁっ…か、カズヤ…? な、なんか…あたるのだ…?」
「っ…これ、なんだか分かるかい?」
「え…え、え、えっと…」
もじもじと顔を隠すナノナノ。
ついいじわるしてみたくなって、ナノナノの手をとると僕の下半身に這わせた。
「っ、にゃ…!?」
「ん…」
ナノナノの指がふれただけで、ぞくぞくとしたふるえが全身を貫く。
「な、なんか…すごく、かちかちなのだ…」
ナノナノがおそるおそる竿の部分に触れる。こつこつと扉をノックするように、硬さをたしかめているようだった。
「ナノナノ、これがなんだか分かるよね?」
「えっ!? え、えと…その…」
言いにくそうなその表情は、これが何だか知っている証拠だ。
僕は、ここまでナノナノを責められることに快感を感じていた。
普段の天真爛漫な姿を見ているから、こういうときにも無邪気に答えてくれるだろうと思っていた。
でも、今のナノナノからは女性らしさが溢れていて、そのギャップにぞくぞくした。
「ナノナノは医務室で働いてるんだもんね。人体の構造はもちろん、わかってるよね」
「う、うん…」
「じゃあ、僕の…これがなんて名前か知ってるよね?」
亀頭から竿にかけて、制服が窮屈に感じるほど勃起したペニスを順に触らせる。
そうすることでナノナノが僕の状態をより意識するように。
案の定、ナノナノは震えながらも、僕のペニスを凝視していた。
「か、カズヤの…その…お、おちんちん…なのだ…」
「うん、正解。よくできました」
「うぅぅ…カズヤ、いじわるなのだぁ…」
口をへの字に曲げるナノナノ。でもまんざらでもなさそうだった。
僕はもっともっとかわいいナノナノが見てみたくて、意地悪な笑みを浮かべた。
「ナノナノはそんなに僕のおちんちんが好きなのかな?さっきからずっと触ってるよ」
ナノナノの耳元で、淡々と事実を耳元で囁く。
「! だだ、だだだって、カズヤが…カズヤがさわらせたのだ…」
「でも、ずっと触っててなんて一言も言ってないよ。なのに触り続けてるって事は、もしかして触りたかったのかな?」
「う、う、う、うううう〜!!! かーずーやーのー…いじわるぅ!!!」
「うわっ!?」
いきなりナノナノが僕の身体を突き飛ばす。完全に油断していた僕は、ナノナノに押し倒されるような格好になってしまった。
「ちょ、まっ…ナノナノっ!?ごめん、やりすぎたなら謝るからっ」
「もう怒ったのだ〜!カズヤがこんなにいじわるするなら、ナノナノだってやってやるのだ!」
ナノナノは僕の身体にのしかかると、一瞬で下半身を丸裸にしてしまう。
当然ながら下半身は、いまだ興奮したままの一物がテントを張っていた。
興奮で直角にそそり立つペニスを女の子に見られるのはとても恥ずかしい。それも、恋人のナノナノに…。
「いじわるなカズヤは…こうなのだっ!」
「ぐぅっ!!」
ナノナノは大口を開けると、あんぐりとペニスを飲み込んでしまった。
いきなりの強い刺激を受けて、僕の亀頭からは精液がぴゅくぴゅくと飛び出してしまう。
「な、ナノナノっ、くぅぅ…っ」
「ふふふ〜、ひもちいいのらぁ…?ぺろぺろ〜なのだっ」
「ちょっ、咥えながらしゃべっちゃ、だめっ…!」
「んっ…カズヤのおちんちん、バナナみたいなのだ。でもかちかちになってるから、本当はとんかちなのだ…、っ!?」
フェラチオに耐えられずに、先走りの精液が亀頭からこぼれ、ナノナノの口内を汚す。
いきなりのことにびっくりしたのか、ナノナノは口を離す。すると飲みきれなかった精液が口の端から零れ落ちた。
「ん、ん、ん…なんか苦いのでたのだぁ!?それにねばってするのだ…」
「そ、それは…好きな女の子にこんなことされたから…出ちゃったんだよ…」
「え…そ、そうなのだ…?もしかして…その、せーえき…なのだ?」
「……そ、そうだよ」
この辱めは…さっきの仕返しなんだろうか。
「じゃ、じゃあ…もしかして、もっとさわったら、もっといっぱい出るのだ…?」
「そ、そうだけど…ナノナノ…て、うわ!?」
再びナノナノが僕のペニスを咥える。むちゃくちゃに吸い付いていたさっきとはちがって、いとおしむ様に丁寧に。
ナノナノの口の中は、とろけるプリンみたいにやわらかくて熱かった。それで敏感な亀頭を、何度も何度もこすられる。
そのたび、僕のペニスは馬鹿みたいに精液を噴出する。
オナニーでだってこんなに感じたことはない。好きな女の子が舐めているというだけで、快感が何十倍にも膨れ上がる。
「ん、んんっ…カズヤの…カズヤのおちんちん…すごくおいしい味なのだぁ…」
自分も感じているんだろう、ナノナノがぴくぴくと腰を動かす。お尻から生えている長い尻尾も、ゆらゆらと揺れていた。
「な、ナノナノ…もうっ…!」
360 :
352:2009/09/15(火) 21:36:14 ID:5QMmU/Z6
前半投下終了。続きはできるだけ早くあげます。それでは。
GJ!
らぶらぶものは良いですなぁ
後半待ってます
362 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:33:22 ID:QSTRrM9G
いいカズナノだ
363 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:40:06 ID:UPJ3g9M3
Great!
文章もセンスあるし、よか作品です。続きまってまーす!
>>361 ラブラブじゃない場合というと・・・フォルテさん辺りか
他の方々はラブラブだな、ランファさんとか
あれはみんなの前だからクールにしてるだけだろう
多分ヴェレルの乱直後には沢山甘えたり、慰めて貰ったりしてるはずだと信じて疑わない
『アンタの背中はアタシが守ってやるよ』
↓
『タクト…あたしと一緒に戦ってくれ』
↓
『いつの間にかアタシは、アンタに支えられていたんだね』
との無印からの流れなら…きっと
366 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:49:59 ID:pMwXbrmH
フォルテの恋愛は、大人の恋愛だね!人前でいちゃついたりしない。
けど、しっかり愛し合ってる!
かなん漫画だとイチャイチャ度0だったなw
今日も宇宙は平和です
かなんの奴の主人公は二人共性格は意地悪
かなん漫画ではヒロインも微妙にヤンデレ臭が
「りこん」がよかった
ラブラブすぎるだろw
371 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 16:11:57 ID:BK9Nq9FK
ギャラクシーエンジェル2nd2.5外伝天使図鑑のヴァニラとの新婚生活ですね!
タクトが一緒にお風呂入ろうと言ってヴァニラが冗談で言ったセリフだ!
これには、ランファとの新婚生活もあったけど、なかなか起きないタクトに「ここにチューしちゃうぞー」
と言って、ごそっとベッドに潜り込んだけど、どこにチューしたんだろ?やっぱタクトのち○こ?
3出るかな?
373 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:44:57 ID:hKePndsl
3か。なんか 考えにくいな。どんなストーリーにすればいいんだろ。
神様まで出てきたし、次はどんな敵にすればいいか。エンジェルはやっぱ、タクトやカズヤの子供がふくまれるかな。
>>373いやそれは主人公だろ。そうすれば誰とくっついたか選べる
かなんさんが離れたみたいだけどどうなるのやら
極論金払って描いて貰えばいいがな
ただ、2で話のスケールを大きくしすぎたからな……
ウィルが実は古代の超文明だった、って辺りから理由をこじつけていくしか
377 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 09:05:59 ID:z7TVx238
>>374 たしかに、そのとおりですね。選べる。
かなんさんには、もう一度頼むということが可能だが、話がでかくなりすぎたから、
そこをどうするかだなあ。まあ、最後になって発見された新宇宙が4つあるから、
そこで展開かな。作中では、ほとんど語られてなかったし。
ギャラクシーエンジェルってこう見ると結構ガチにスペオペやってるんだな
技術的な部分はもう限界だし、所詮人間の敵は人間だよ……って事で本格戦乱話にしたらいいんでないかと思う
最終戦とかはホーリーブラッド級が飛び回る地獄絵図になりそうだが
まだ、何個か謎が残されてるからその補完をして欲しい。
381 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:32:24 ID:OjqOeMSJ
主人公は新キャラ。
ノアやココさん等 エンジェル以外を攻略ヒロイン。
ノーマッド……いやなんでもない
383 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:32:59 ID:QM1AuXOR
いっそのこと、エロゲで。
流れを切ってなんですが…
>>359の続きを投下。
以下、前回の誤植。
>>358のL12 「ナノナノがもじもじと」以下→「ナノナノがもじもじと身体を揺らす。」
>>359のL22くらい 「テントを張って〜」→全部脱がせてるので読み飛ばしてください…;・ω・`
では次レスから投下。ラストまで。
「ごめん、ナノナノ、でるっ…!」
びゅるっ、びゅるるっ!
激しい責めに耐えられず、僕は射精してしまった。
「む、うぅ〜っ!?」
ナノナノの口の中から飛び出た暴走馬が、白い顔を、腕を、制服を汚していく。
白濁した自分の穢れた液体が、どんどん放出され、あたりに飛沫を撒き散らす。
「はぁっ、はぁあ……」
太股が弛緩してがくがくと震え、体を動かすのもままならない。
全身で味わう射精の快感に、頭はすっかり湯だっていた。
「カズヤぁ…いっぱい、でたのだ…」
目の前ではナノナノがとろんとした目で、僕のもので汚れた指をぺろぺろと舐めている。
「ちょっ…ナノナノ、そんなの舐めたらきたないよっ!」
「んにゅ…ばっちいのだ? ちょっと苦いけど…でも、"リョウヤククチニニガシ"ってモルデン先生も言ってるのだ!だからおっけーなのだ!」
そうして、ペロペロペロと飛沫を全部舐め取ってしまう。
無邪気なはずの行為なのに、僕は再びドキドキしていた。
「ナノナノ………」
僕は、ナノナノのお尻をわしづかんだ。目の前でふりふりと揺れる様子を見ていると、触らずにはいられなかった。
「にゃっ!?カズヤっ…!」
ぴくっとナノナノが背を反らせる。困ったように見上げるのがかわいい。
「今度は、僕がナノナノにお返しをしてあげるよ」
「え、それって…ふにゃっ!?」
足の付け根から上に向かって、白いお尻をさすりあげる。
白桃のようにみずみずしい色。触るたびにふわふわとはずむ弾力性。加えて、すべすべの肌触り。
完璧だ…心の中でそうガッツポーズを握る。
前々から思ってたけど、お尻はナノナノのチャームポイントだ。
目の前でふりふり揺れているだけで、ついいたずらしてしまいたくなる。
(もっとも実行に移したのは今回が初めてだ、念のため。)
「ナノナノのお尻、すっごくやわらかいね」
「ふ、ふにゃうぅ…ぁ、あ、あぅぅ…むずむずするのだ〜…」
びく、びくと震え、ちぢこまってくるナノナノの身体だけど、僕がちゃんと自分の気持ちよくなれるところを触れるように動いている。
ナノナノは尻尾に近いところと、一番やわらかい付け根の辺りが一番感じるらしい。
そこに近づくたびに身をよがらせ、きゅっと僕の制服をつかんでくる。
それが無意識なのか作為的なものなのか―どっちにしても、僕がまんまと罠にかかっているのは確か。
だってさっきあれだけ吐き出した僕の分身は、また完全体になっているんだから。
「ぁぅっ…カズ、カズヤぁ、また、おっきく…にゃっっ!?」
突然目を見開き口をぱくぱくさせるナノナノ。何かと思えば、僕の分身を見て震えていた。
「か、かかかずやのおちんちんって、こんなにおっきかったのだ…っ!?」
「い…いまさら!?さっきいっぱい見てたじゃないか〜」
「だだだだけど、さっきはムチューで気づかなかったから…こんな、こんなのだったのだ…?」
「うん、そうだよ…」
「ふぁ…カズヤ、やっぱりおとこのこなのだ……」
改めて観察されると少し恥ずかしい。えぇいままよ、とナノナノのお尻を舐める。
「っぁ!? や、やぁ…なめちゃ…」
「どうして? こんなに気持ちよさそうなのに、ナノナノはやめてほしいの?」
「う、う、うぅ〜!……ん、ぁ、はふぅぅ…」
形だけの反抗。口では恥ずかしがっても、もじもじ震える身体が本音を語っている。
僕はさらに先へ進もうとして―ふと思い当たった。
「…ねえ、ナノナノ…この服って、脱がせるんだよね?」
「ふぇ…? 制服ならぬがせるのだ…でも、青い服はナノナノの一部で………カズヤ、ナノナノを裸にしたいのだ?」
ナノナノが、じとっとした目で僕を見る。
いきなりすぎたんだろうか…だけど、いまさら誤魔化す事もできない。
僕とナノナノは恋人同士とはいえ、お互いルーンエンジェル隊のメンバーとして仕事に追われることが多く、案外二人きりになれる時間は少ない。
二人きりになっても恥ずかしさやら何やらで、なかなか思い切ったことはできずにいた。
でも、お酒の力でふわふわとした高揚感に包まれている今なら、何でもできそうな気がする。
僕はナノナノの瞳を見つめ、こう言った。
「うん…僕は、ナノナノの裸が見たいよ。見るだけじゃなくて、触りたい。それに、僕のことも触ってほしいと思ってる」
ナノナノはどこか困ったように、目をぱちぱちさせながらも、ゆっくりと答えてくれる。
「…カズヤ、がっかりしないのだ? ナノナノ、胸ぺったんこだし、お尻もちっちゃいのだ…」
「それは、ホッコリーでも言ったじゃないか。僕はナノナノのありのままの姿が好きなんだ。だから気にしないで」
「…わかったのだ。ちょっと待つのだ」
瞬間、ナノナノの身体から透き通ったナノマシンの粒子があふれ、彼女の身体をつつむ。
まばゆい光に思わず目を閉じ、一瞬の後、「カズヤ、目を開けるのだ」と声がする。
僕が見たのは、純白とも呼ぶべきほど真っ白い身体。傷ひとつなく清らかなその肌は、『天使』と呼ぶにふさわしい。
「きれいだ…」
僕は思わずつぶやいていた。
「あ、あんまり見ちゃはずかしいのだぁ…」
隠そうとするナノナノの手をとり、指に口付ける。その指も真っ白い。
「ん、んんっ…」
そのまま、首筋、胸、おなか、と唇で触れていく。なにか神聖なものに触れるような気がして、全身が熱くなる。
それにナノナノの身体は、どこもかしこも甘い味がする。ナノマシンって、砂糖菓子でできているんだろうか。
ゆっくり、ゆっくり、舌の上でナノナノの味がとけていく。
「ん、ふぁ、ふにゅぅぅ……ふやけちゃうのだぁ…」
「ナノナノ、おいしいよ」
紅色の乳首にかじりつく。見かけはつみたてのイチゴみたいなのに、感触はグミみたいに少し弾力がある。
「ふぁああ…」
ちゅうっ、っと吸い上げると、ナノナノは甲高い声をあげて僕にしがみつく。
しばらくびくびくと跳ねた後、一気に脱力した。
「ナノナノ…もしかして、今のって」
「い、い、いっちゃだめなのだぁ!」
ナノナノに何が起こったのか、聞いてみたい気もするけど…すごく恥ずかしそうだからやめておこう。
「…ぁ、カズヤの…なんか、ピクってしたのだ…?」
「し、しかたないよ…ナノナノのをみてたらね」
「ふふ…カズヤ、ナノナノとおんなじなのだ…ナノナノも……こ、こんな感じになってる、のだ」
衝撃の告白に、僕はもう我慢できなかった。
「…ナノナノ、いいかい?」
「……その前に、カズヤも脱ぐのだっ」
そう言われて初めて、僕はまだ制服を着たままだったことに気づいたのだった。
「…カズヤのからだ、こんなにおっきかったのだ」
「うん…そうだよ」
上着もシャツも下着も脱いで、全裸になってナノナノと向き合う。
何も着ていないとなんとなく頼りない。一応訓練で鍛えているつもりだけど、男らしい身体なんてものに自信はなかった。
でも今のナノナノの一言だけで浮かれてしまうんだから、男ってなんて単純なんだろうな。
「ねえ、ぎゅってしてほしいのだ」
「…わかった」
僕はナノナノの身体を抱きしめ、ナノナノも僕を抱きしめる。
生まれたまんまの姿で、僕らは抱き合う。そうすると、お互いの心臓の鼓動が伝わって、なんとも言えず気持ちよかった。
「じゃあ、よ、よろしくね」
「う、うん…」
女性経験なんてないけど、なんとなく手順はわかってるつもりだ。僕だって一応男だし、やましい知識を…知らない、とも言えない。
寝転ばせたナノナノの脚を抱え、中心部にあるものに手を触れる。
「んっっ」
「あ、ごめん…いたかった?」
「痛くないのだ…でも、いきなりだったから、びっくりしたのだ」
「そっか…じゃあ、ちょっと失礼するよ」
ナノナノの急所を開く。そこは男のとはちがい、なんだか複雑な仕組みになっていた。
だけど、ピンク色に淡く色づいているのが綺麗だ。それに、てらてらと濡れて雫が光っている。
「こんなになってたんだ、ナノナノの…」
「う、うん…ずっと前から、なんだかむずむずしてたのだ…」
男で言う精液にあたるのだろう、透明な液がナノナノの中から垂れて、太ももを伝ってシーツにしみを作る。
「ナノナノ、…いくよ」
「…うん、いいよ、カズヤ」
熱くたぎるペニスを、ナノナノの中に一気に挿し込む。
「ぁっ、あああああ〜っ!!!」
亀頭を挿れただけでも、異物を押し返そうとするとてつもない圧力に負けそうになる。
一方で、僕の侵入を急かすようにぎゅうぎゅうと内側から締め付けられ、声にならない喘ぎが漏れた。
「ナノナノ、もうすこしだよ…っ」
「カズヤ、カズヤぁぁあっ!!」
女の子の初めてが痛いって事は知っている。
ナノナノの身体はナノマシンでできているけれど、それでもきっと、相当な苦しさをもたらしているだろう。
その苦しさを代わってあげられないことがつらかった。
だけど、ナノナノは苦しいなんて口にしない。だからこそ、僕もここでやめるわけにはいかない。
代わりに、ナノナノの身体を強く抱きしめる。そうすることで、痛みを少しでも楽にしてあげられるように。
「っ、は、はっ…はぁあっ…」
「ナノナノ、だい、じょうぶ、だよ…っ」
ようやく亀頭が全部入る。と、後は一気に竿が飲み込まれていった。
「〜〜っっっ!!!」「くぅぅっ!」
急な衝撃にナノナノの身体が痙攣する。僕の背中をかきむしるナノナノは、声にならない声で絶叫していた。
「ぁ、はぁっ、はああ…っ」
ようやく落ち着いた時、ナノナノの全身は汗でびっしょり濡れていた。
よしよし、と背中をさする。
「よくがんばったね、ナノナノ」
「ふ、ぁあ…す、すごかったのだ…どっか…いっちゃうかと…おもったのだぁ…」
「それだけ、ナノナノががんばったんだよ」
「う、うん…ぁ、カズヤが…ナノナノのなかにいるのだ…?」
「うん…そうだよ。すっごくあったかいね」
「ナノナノも…とってもあったかいのだ」
例えるなら、あたたかいミルク風呂に漬かっているような心地よい感覚。
ふやけてしまうまでそのお湯に漬かって、羽を休めていたかった。
だけど僕の分身は、そんな安息よりも本能に忠実なようで、無意識のうちに体積を増す。
「ぁっ、カズヤ…いま、ぴくってした?」
「ん、うん…っ」
今は動かしていないから何とか保っているけど、正直あまり長持ちしそうにない。
だけどナノナノに無理はさせたくない。
相対する気持ちの狭間で揺れ動いていると、ナノナノに頬をつねられる。
「カーズヤ、ナノナノはもうだいじょーぶなのだ。…だから、カズヤの好きにしていいのだ」
「ナノナノ…」
「どーんとまっかせるのだ! …だから…ね?」
そうして、やわらかくはにかむナノナノ。
「うん、わかった…じゃあ、動くよ」
ナノナノの腰を持ち上げ、最奥までつき込む。ぐいぐいと僕を締め付ける肉の感触がたまらない。
「く、うっ…!!」
何度も何度もペニスを出し入れし、ナノナノの感触を確かめる。
「あ、あ、あ、かずやぁ!!!」
「ナノナノ、ナノナノ…っ!」
ナノナノは身体の中も甘かった。全身が冒され、溶かされていく。
「んぁぁ…カズヤ、カズヤぁ…!」
ナノナノが僕の顔中にめちゃくちゃなキスをする。
舌を割りいれ、口の中の唾液をすべて飲み込むと言わんばかりに、舌に吸い付いてくる。
その行為に、僕も下半身の動きをさらに激しくする。
くちゃくちゃという水音は、つながっている急所からなのか、それとも口の中で触れ合う舌からなのか。
「ん、んん…っ、ふぁ、ぁ、あ、あぁ…」
僕の急所を無意識に知っているのか、膣内のどこに突き入れても痺れるような快感が走る。
ナノナノの身体にあまり負担をかけないように力は抑えているけど、それでも頭がくらくらするほどだ。
そんな状態で、限界がやってくるのはすぐだった。
「っく…ナノナノ、でるっ…!!」
爆発寸前のペニスを引き抜こうとした瞬間、ナノナノが僕の腰を押さえる。
「や、やなのだ…このまま…っ!」
「え、ナノ…っく!!!」
間に合わなかった。とめられないまま、僕はナノナノの膣内へ思いっきり射精する。
「はぁっ、はあっ、うあぁ…!」
溜まりまくった精液が、ナノナノの膣内へ次々に出されていく。
痺れるような射精の心地よさに身をゆだねる。僕の下でナノナノも、時折震えていた。
たぶん、僕の射精とほぼ同時に、ナノナノもイってしまったんだろう。
とても気持ちよくて、心も身体も満たされていた。今ならどんなことだってできそうだぁ…
「…って、ちょっと…まてよ!? 今、中に出して…っ!?」
「うにゃぁ〜…カズヤぁ、すごかったのだぁ…」
そうだ。腰を押さえられて、結局僕はナノナノの中に射精してしまった…!
「は、はは、ははは…」
…ああ、血の気が引くときって、本当にさーっと音がするんだな……
天国から地獄に突き落とされて…僕はそのまま意識を失った。
「…カズヤ、カズヤ? …ねちゃったのだ?」
爆発したばかりのカズヤは、いきなりくたっと傾いてしまった。
そのはずみで、今までつながっていたところが抜けてしまう。
そこから、互いの液体が混ざった飛沫がたらたらとシーツにこぼれた。
「………」
ナノナノは、少し赤く染まったその液体を掬い取ると、目の前にかざした。
酸素に触れた体液は、指の上でだんだん乾いていく。
すべてが蒸発する前に、ぺろりと舐めとる。
苦くてしょっぱいそれは、二人が真に結ばれた証。
「…カズヤ、ありがとうなのだ」
まだ体内で息づく精液を、ナノマシンを使って無害化する。
ただの液体になったそれは、未だ残るナノナノの体液と混ざり、くすぐったい感じがした。
カズヤがおきたら、さっきの事を思い出して、きっと慌てふためくだろう。
心配するなと正直に言おうか、それともちょっと悪戯してみようか。
そんな事を思ってくすくすと笑う。
「カズヤ、だーいすき…なのだっ♪」
あどけない瞳で眠る恋人に口付けると、ナノナノはその膝の上で眠りについた。
(おわり)
以上、投下終了。
上のほうでも「ナノナノは生殖行為ができるのか?」というレスがありますが、
このssではできるもんだと思って読んでいただければ。
それでは。
GJ。よく書いてくれました。
392 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:04:34 ID:OjqOeMSJ
ありがとうございます。
楽しめました!
鬼畜なタクトが進展が進まないカズヤとリコを調教する話をお願いします。
鬼畜な タクトなら ノアさんの ところへ いったよ
395 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:37:10 ID:dvHcoMWW
鬼畜なタクトは ココさんのところにも行くよ。
ヒィヒィ言わせるって。
シヴァ様のところにも行くよ
そしてレスターにボコられてたよ
398 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:53:16 ID:dvHcoMWW
ていうか、タクトは、全ての女をくってるよ!
皆の味を知ってるって。
初物がほとんどだったって。
399 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:26:12 ID:dvHcoMWW
てか、タクトやカズヤを うらやましいと思う俺。
現実で女が出来ない俺!
タクトはタフだし、知的で大人の包容力があるしね。
カズヤは誠実だから頑張れば相手はできるでしょうし。
ウォルコット中佐が羨まし……くない
まあタクトもカズヤも作中ぶっちぎりのモテ男だからな
レスターはともかくランティの立場が……親友ポジションまでロゼルに奪われるし……
タクトてそういや 貴族の三男で出世とかに興味がなくて辺境の司令官やってたのに…二十代で准将だもんな
404 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:37:28 ID:Eif33+Fs
タクトって貴族なの?そんなの、どこで語られましたっけ?教えてください。
准将から超重要な組織(UPW)の長官になるし。
だいたい、はじめは大佐だったけど、20代で大佐もありえねえ。
>>404 初出は確か小説
タクトは名門貴族マイヤーズ家の三男坊。士官学校主席のレスターよりも階級が高いのはその為らしい(タクト自身の成績は決して良くない)
本当ならレスター共々近衛艦隊で出世できた所だが二人とも辞退して辺境艦隊に……という話
まあ、もし近衛艦隊に配属されてたらエオニアにあっさり殺されてた可能性もあるから奇妙な巡り合わせというかなんというか
406 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 12:47:41 ID:Eif33+Fs
>>405 ありがとうございます。
貴族で兄がいるんだ。
ゲームでは語られていないですね。
>>401 ウォルコット中佐の立場になりたいとは思わない
だがウォルコット中佐の部下にはなりたい
>>406 家族とは仲が悪くて勘当同然の状態、婚約相手もいなくて友人もレスターだけって設定だけどね。
409 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:27:11 ID:POWrtc+o
GA3はエロゲ。
タクトは、ヒロインとの初夜をうまくむかえる。
カズヤは、ヒロインとの初体験をうまくむかえる。
プレイヤーは タクトおよびカズヤとなり、さまざまなテクをみがき、ヒロインを満足させるのだ。
健全だからこそのGA
エロは二次創作だけでいい
3やるなら新主人公だろ
そういや文明が残ってた他の宇宙にも紋章機ってあんのかな
412 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:11:13 ID:POWrtc+o
3はエロゲなんてアホなこと言いましたが、二次創作だから楽しめるんであって本当にエロゲだったらどん引きます。
ファンやめますよ。
他の文明に紋章機か。あるんじゃないでしょうか。POS型、SKIA型、ALTE型、あともうひとつの型(名前忘れた)
GA以外のシリーズ物(サ○ラ大戦)も最終回とかいいながら、新作ゲームでたりしてるし、
GAも新作でると思います。ブロッコリの主戦力シリーズでもあるわけですから。
ソルダム陛下って隠し子いるんじゃないか?
それを3の主人公に
414 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:55:09 ID:POWrtc+o
ソルダム陛下って 若いとき アジートの女の子に 手を出しまくってたよね。
隠し子いるかも。
415 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 10:48:03 ID:yMEBJN3c
ルーンエンジェルのエロは少ないけど、ナツメのエロは少ないというか 無いよね。
他のスレや同人誌でも 見たことない。
ムーンエンジェル隊も少ないぜ
ギャラクシーエンジェル隊のばかりだわ
>>416確かに。俺知ってるのはミルフィーとタクトが鰻パイ食って、暴走する奴しかないわ
418 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:37:52 ID:bYPpT8Rs
エロ同人誌 10冊持ってるが、ムーンエンジェル隊でタクトが出ているのは一冊だけ。
残りはギャラクシーエンジェル隊でレズ物が多い。ロストテクノロジーの影響でミルフィーの
母乳が絶え間無くでてしまい、ミントとウ゛ァニラがミルフィーの乳首に吸い付き母乳が
出なくなるまで吸い続けるとか言うやつ。絵がかわいかったからいい同人誌だった。
419 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:46:12 ID:bYPpT8Rs
鬼畜タクトのエロ小説。職人さんに書いてほしいです。
>>418 エロじゃない同人誌でもほぼGA隊なんだ・・・ぜorz
GA隊も好きだけどMA隊版もほしいもんだ
421 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 04:36:51 ID:FexXR+hd
エロ小説読みたいです。職人さん、一番は 鬼畜タクトの内容を希望。
それいがいでは、ルーンエンジェル隊のエロ小説希望。
422 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 07:59:32 ID:dx/QVgMk
RA隊のエロって誰が人気あるんだ?カルテキ?
ステリーネさんとかどうよ
俺的にはアニス
そして大概スルーされるリコ(メインヒロイン)
426 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:32:26 ID:7eCI6ABT
リコは 男性恐怖症だから、レイプするのには一番楽しい。問題は あの怪力。
男女の営みを知りそうに無いリリィさんに色々教えたい
428 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 07:09:47 ID:UA6RnGVy
二人エッチという漫画のアニメの主人公がタクトと同じ声なんですが、
これ見てると、タクトとちとせの結婚生活って二人エッチの
真とゆらみたいな感じではないかと思います。
千歳はどうでもいいとして何故、ミントの話題がないの?
タクトはレスターの嫁だろ
レスターがタクトの嫁なんだよ
いやタクトのお母さんか
タクトは攻めるのがあんまり似合わないような・・・
エンジェル隊相手でも攻めてるのは一度も見たことないし
能天気に見えて、意外と抱え込んじゃうタイプだと思うぜ。
まあレスターにしろ然りだが。
レスターは硬派と思わせて、ベッドヤクザ。強姦プレイが大好き。
反対にタクトは面倒くさがりやで、基本的に受けだけど相手に求められると攻めに周って凄いタイプ。
こんなイメージ。
434 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 09:27:25 ID:i29qzAdE
以前 レスターとアルモのエロ小説あったが、
レスターは「こういったことはよくわからん。アルモの好きにしろ」
アルモは、「コンドームでーす。つけてあげます。」
といった感じだった。
アルモが主導権にぎってたね。
436 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:02:24 ID:bHri6C0d
ミントは攻めですね性格的に。攻めのミントと受けのタクト。ピッタリだ。
タクトもカズヤも基本は受けでしょ
作中も終始女性陣に押されてたし
つまり逆レイp(ry
ミルフィーユの天然攻めの蘭花受け
ミルフィーユの天然攻めのミントさん受け
ミルフィーユの天然攻めのフォルテさん受け
ミントさん攻めの蘭花さん受け
蘭花さん攻めのフォルテさん受け
ヴァニラさんの観察攻めの蘭花さん受け
ミントさん攻めのフォルテさん受け
ヴァニラさんの無口辛辣攻めのミントさん受け
ヴァニラさんのノーマッド攻めのフォルテさん受け
という風に5人組でカップルを作る場合はこのように9組の組み合わせが出来まして
え?5C2だから10通りの筈だって?やだなぁミルフィーユさんとヴァニラさんで絡みなんて出来るわけないじゃないですか
439 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:43:09 ID:bHri6C0d
普段は押しの強い女性でも、ベッドの上では緊張で固まったりするんだよね。
アニスとか緊張でガチガチになりそう。
{カズヤとアニスの初体験}
なんやかんやで、カズヤとアニスは初エッチすることになりました。
アニスは緊張で服を脱ぐことからかなり戸惑ってます。
アニス「なあ、やっぱ止めにしね?」
カズヤ「どうして!?ここまできたのに、僕だってすごく緊張してるんだよ・・・」
アニス「だってよ、俺は男みたいだろ。胸だってねえし、自信ねえよ・・・」
カズヤがやさしくアニスを抱きしめた。
カズヤ「そんなことないよ。普段は男みたいだけど、時折見せるかわいい仕草とか弱さとか、
ああいうの見ると、やっぱり女の子なんだなと思う。自信を持って。アニスは、かわいい女の子だ。」
アニス「カズヤ・・・・・」
そして二人はゆっくりと唇をあわせ、カズヤはやさしくアニスの服を脱がせていく。
なんて展開を考えた。
>>438 ゲーム版ならできないこともない
アニメ版は無理だ
超天然なミルフィーユも絶対的謎なヴァニラさんも
どっちも受けてる姿が想像出来ないもうだめだ
アニメ版のこの二人はどう頑張っても恋愛に持ち込める気がしない
442 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 04:18:36 ID:8BPc6h3F
|二l r┴┐_/_ 士主! / ー | ーァ ┬‐ 十 { ヽ ┃
ノ 九 八 乂乂. 示水 レ、_ し (_ |ヽ (二 ヽ, 亅 つ ・
──────────────────y──────────
、ー- __...,ヽ __,,,,...,-..':::: /:.,,-、::::-::::_-`l__ -_/ | ,/ |
. _ `Tヽ-,/ ヽ^/-'へ、__./ `ー'~^\::Y' .|' |
``=ニ,| { `/ , , , ヽ 、\ | ノ
_/;`t,. l .//'l 'l i , i, (!/` /、ヽ ' ,`.` 、、\ノ'`1/'^~`ー-,
. // ,r^/.,' ' ,' , l ./ ! ' `'.. `ヽ_i_`!ヽ` \、} /
|`>-,_,. V /. / _/-,|大i.i ::i.)|^|、`、`ヽ、 i ヽヽヽ~ヾ~
|,' ././ ,/ ,| i |,'/|'_;;'、;_从、 ::川 |.=;=ミ、、|i::. }:. }、| | |
! |/|_《 /| :| ::|:}i!',o::ヾ ``ヽ.:::i'ノ'ノ'r::o`:γ.i!|::/::. |、_`_|‐-ゝ
. |' (/ 》|,ヘ ::|、:|.i!{:::::::;;:}. `' {::;;:::::.| i!|/l::/l::: /\|
^`|':`i.、ミゞ`ヾ-‐' . ゙ー`' '/ノ;}/: |:: |
. / ::,!:::|`-!、'' '' ー¬ '' '' ,/-'^:|:::.ヽ |
/ /::;;;|::::.ヾ、 、 `ー' _,ィ::'/''.:::::/;;;;_ .ヽ
/ /'~:::::ヾ:: 、ヾ、|`_.l 、._,. .イ┐|/ .::::/:::::::`丶\_
/ _/::::::::::::::::ヾ::. 、` !:|-,~`ー,-'^~_;|/,' ,'::::/:::::::::::::::::::ヽ.\_
_/ //::::::::::::::::::::;;;ヾ::. `ーヾ:::`l゜|、゜~:::/ ',' :::/;;;;:::::::::::::::::::::ヽヽ.\_
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////::|::::::::::;;// ヾ::. ヾ::.`i'.::::ノ .:i| | \ヾ:::::::::::::::ヽ. ヽ 、.\
目が怖い
そいつノーマッドスレでも叩かれてる基地外だからほっとけ
ただ繋げただけのAAで職人(笑)気取りしてる人か。
446 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:06:10 ID:In8k/5E6
Tのときは、ココさんに興味なかったが、扉でタクトのことを好きなのではないかと思ったあたりから、
興味がでてきて、鍵でタクトにより、艦長として目覚めさせられ、髪をほどき、眼鏡をとり、
艦長として活躍しだしてからは、大好きなキャラだ。
ココさん×タクトの エロ小説、エロ同人みたい。昔、ココさんとアルモのレズセックスのCG集なら
みたことあるが、ココさんのエロって本当に無いね。
アニメ版の方がメジャーだからかなあ
448 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 08:09:36 ID:toZSqu3J
今はゲームがメジャーですが、エロが流行った頃は、アニメ版がメジャーだったからかなあ。
ギャグのアニメより、シリアスのゲームのほうが好きなんだけどなあ。
今もゲーム版はマイナーの方じゃね?
アニメ版(1期〜4期)が知名度では一番だと思う。先に始まったのは大きい。
451 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:50:21 ID:vBvcPbqn
誰か 艦長ココさんのエロ小説書いてくれないかなあ。
452 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:55:12 ID:VBpRAe5u
鬼畜隊長カズヤの見物記録
なぜか、まったく魔法が使えなくなった カルーア テキーラ。
紋章機も操縦できない。もはや、軍人としては役に立たない。
だが、男たちにとってあの体は刺激的である。
軍人は死と隣り合わせの非常にストレスのたまる仕事である。
そこで、カルーア テキーラには、男たちの性欲処理をしてもらい、
ストレス発散の道具となってもらうことになった。
たとえ、泣き叫ぼうが助けはしない。軍に居場所を置いてやるんだ、
ありがたく思え。
テキーラが全裸で頭の上で両手首を縛られた状態で、天井からつるされていた。
三人の男たちに犯されていたな。おもしろいので、見物をした。
口、膣、肛門、いたるところを犯されていた。途中、
「シラナミー、助けてぇぇぇ・・・」
と叫んでいたが、無視した。顔は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃである。
しまいには、三人に膣出しをされていた。股から、膣内におさまりきれない精液を
垂れ流しひたすら泣いているテキーラは、あまりに無様で笑える。
満足した男三人が去るとこんどは、男五人がやってきた。
五人はカルーアを犯しにきたのである。テキーラにカルーアに変わるように要求する五人。
拒否するかと思ったが、テキーラはあっさりとカルーアに変わった。男たちに犯される恐怖で、
カルーアを守る余裕など無いようである。
カルーアも泣き叫びながら五人に犯されていた。途中、
「カズヤさん、助けてぇぇぇ」
と叫んでいたが、無視した。カルーアも五人に膣出しをされた。
カルーア テキーラに興味を持っている男は他にもたくさんいる。まだまだ、地獄は続きそうだ。
性欲処理の道具として頑張ってもらうか。
453 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:02:55 ID:VBpRAe5u
カトリーヌがカズヤだとばれて、リリィに服を斬られ、エンジェル達にしっかり見られた後のカズヤの悲劇
ナノ 「不思議なのだ〜ちょっとさわってみるのだ。」
ナノの指がカズヤに快感を与える。
ナノ「わっ、おっきくなったのだ。」
ナノ「ますます不思議なのだ。いろんなとこをさわって見るのだー」
カズヤ「ナノ、駄目だよ、でちゃう。」
ナノ「わっ、先から何か白いのがでたのだ。病気なのだ!」
リリィ「大丈夫だ、プディグ少尉。健康な男子の証拠だー!」
そのままの姿でカズヤは放置された。もはや、いじめである。
数分後、カズヤは自室にひきこもっていたが、カズヤが病気だと
思い込んだナノナノがやってきた。
ナノ「モルデン先生に聞いたら、それははやく口で吸い出さないと
危険だと言われたのだ。」
カズヤ「危険じゃないよ!先生は面白がってナノナノに、
いいかげんなこと言ってるんだよ。」
ナノ「先生はいいかげんなことなんて言わないのだ。カズヤ、
はやく治療させるのだ。」
ナノナノは、カズヤのズボンとパンツを無理矢理おろして、
ペニスに口を近づけた。
ナノ「カズヤ、心配ないのだ。全部吸い出してあげるのだ。」
ナノナノは、強く吸い出した。カズヤのペニスに強烈な快感が走る!
ナノ「んっんっ・・・」
カズヤ「うああっでるでる。」
(びゅるびゅる)
ナノ「白いのがたくさんでたのだ。けど、カズヤのまだ大きいままなのだ。
小さくなるまで、吸い続けるのだー!」
カズヤ「うああっ勘弁してぇ。」
ナノ「んっんっ・・・くちゅ・・・」
ナノ「この白いの、変な味がするのだ。けど、頑張って吸い出すのだー。」
カズヤ「うああっ・・・・・」
その日カズヤは、ナノナノに全ての精気を吸い出された。
完
454 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:09:05 ID:VBpRAe5u
アホなこと書いてすみません。鬼畜隊長は、他にも考えているので、また書き込みします。
455 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 13:34:47 ID:rjRIkBwa
過疎ってるなあ。^_^;
雑談でもしなきゃ落ちるかもね
457 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:37:27 ID:YI4X287Q
エロい書き込みで、もりあげます。
エンジェル隊をいじめる内容が主になりますけど。
あっ、いじめるけど、どのエンジェルも好きですよ!
458 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 11:05:22 ID:YI4X287Q
刻はノア様が かわいい。あの格好もいい。
体をいろいろと調べてみたい。
ココさんもいいね。体を調べてみたい。
カルーア、テキーラをバイブやローターで、ヒィヒィ言わせたい。
突きまくって、愛液びしゃびしゃーと吹き出させ、いかせたい。
連投で盛り上げてもなあ…。
ベリータは…
刻は絵がロリ過ぎて引いた。
フォルテやタクトなんか酷すぎ。
Uは色々と酷い
アニメは特に酷い
空気悪くすんなよ
文句はアンチスレにでも行ってしろ
465 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 08:29:40 ID:3Ny2fbTD
る〜んの最後のほうで、リコ達が無数の触手に縛られ、襲われるシーンなかった?
ねらってるとしか思えないシーンだと記憶しているが。
>>463 る〜んが酷いのは認める。だが2は許してやってくれ。
許す許さない以前にUは存在が空気
468 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:57:46 ID:3Ny2fbTD
あの〜ここはエロパロスレであり、Uを批判するスレではありません。
批判するなら、本スレに行ってください。
ちなみに、Uを好きだと言う人もいるわけですから、
その辺りの配慮をお願いしたいですね。
ネタをネタとして受け取れない人って
少なくとも批判には見えないな。
>>468 なんかリア厨臭いというか18歳未満に見えるけど、ここR18板だぜ?
471 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:35:33 ID:M4e3x5P8
468を書き込みした者ですけど、言い過ぎましたすみません。
成人していますので、R18大丈夫です。
ちなみに、エロ小説を考えていますので、近いうちに投稿します。
下手くそな小説になると思いますけど。
レスターがタクトを調教する話でよろしく。
473 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:51:42 ID:XyWLkuDE
475 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 04:21:03 ID:XyWLkuDE
GAのキャラは食べ物 飲み物の名前が多いな。
テキーラに酒のテキーラを飲ませたい。
逆さ吊りにして、下の口から。
下腹が膨れるだろうな。苦痛に苦しみ、屈辱に泣き、プライドはズタズタに。
476 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 11:14:23 ID:RlYRqRVK
あくまで妄想だが、
ルクシオールで働きたい。そして、カルーアと恋人同士に。
風呂場でエッチしたい。
レスター「タクト、シャワーは先にするか、後にするか?」
タクト「レスター、シャワーは後でいいよ、レスターの体臭好きだし」
801に帰ればいいと思った
ヴァル・ファスクと人間で子供を作れるんだろうか。
ヴァインとルシャーティなら子供もありそうな気がするが…
交尾ミント
>>480 ミント&ミント…つまり、GA隊クロスMA隊ですね
⊂⌒ヽ /´ =@=ヽ (⌒⊃
\ \ | i iノノノ))) / / ブーンですわ〜
⊂二二二| トゝ´c`ノニニ二⊃
\ノ\_丗_/ /
( (i) )
ヽ_,*、_ノ
///
///
ちとせだけはアニメ版とゲーム版の競演してるんだよな
(ムーン)エンジェル隊にもして欲しい
>>483 それだと例えばアニメランファ&ゲームランファ(ランファルート版)だったら
アニメランファは悔しがったりするのかな。一応ゲームランファは地位の有る彼氏ゲットっつーことで。
ノア×タクトは面白そうだね。
>>484 そういや同じランファでも性格が違うんだな
ゲームランファはツンツン→デレデレ
アニメランファは凄いデレデレ
487 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:59:11 ID:tJ6VSuN0
ノア「ちょっとタクト、あんたどこ触ってんの・・・!!」
タクト「そんなこと言ってるけどノア・・・濡れてるよ・・・」
ノア「ううっ・・・」
タクト「・・・気持ちいいんだね・・・」
ノア「あんたには、ちとせがいるでしょ・・・」
タクト「・・・気持ちいいんだろぉ・・・」
ノア「・・・そっ・・そうよ・・・。あんたに触られているんだから、当然でしょ・・・」
その後二人は、激しく愛し合った。
>>486 他のメンバーも全然違うぞw
例えばミントさんだと
(アニメ版)黒い,耳は飾り←→白い,テレパス耳(ゲーム版)
ヴァニラさんだと
何も動じない←→感情ふり幅が狭いだけ
ノアはMと予想。
人当たりが強くても、責任感強いし、自分にも厳しいしね。
向上心が強くて積極的だから、周りに自分と同じものを強調しちゃうだけだと思う。
>>488 なにそのクリスタル・ドール
フォルテはどっちも似てる。アニメだとはっちゃけてるけどシリアス回見てたらそう思う。
サイレントソルジャーはよく覚えてる
ノアと遊園地に行きたいなぁ。
ジェットコースターに乗って怖がるノアを見てみたい。
>>490 他のメンバーにもシリアス回があれば変わったんだろうか
レベッカ? なにそれ?
全然違うのはミント、ヴァニラ、ちとせだけでは?
ミルフィーはシリアス回だとちょっと天然なぐらいだし、ランファも人情家な面が出てくるし。
ランファは近いよな
タクトに対するツンデレはアニメだとミルフィーユに向かってるし人情家だし。
ミルフィーユはアニメだと天然通り越しておバカな子になってるのと
自分の運に周りが巻き込まれることを気にしてないって違いが大きい。
496 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 14:50:29 ID:jOpYDWCH
タクト「ココ、愛してるよ・・・」
ココ「だめです、長官・・!長官には奥さんが・・・」
タクトはやさしくココの服を脱がし、首筋にキスを、体に指を這わせていく。
ココ「ああっ・・長官・・んんっ・・だめ・・・」
ココは、妻帯者のタクトと肉体関係を持つことはよくないということを
十分理解している。
しかし、愛している男との肉体関係を結べる喜びもあるのだ。
そして、喜びのほうが勝ってしまった。
ココ「私、初めてなんです。やさしくしてください・・・」
タクト「ココは、かわいいなぁ・・・」
その後二人は、激しく愛し合った。
タクトの奥さんがミルフィ、ヴァニラ、ちとせ以外なら
タクト死亡フラグだな
タクトは調査艦隊司令だから隊員クラスのエンジェル隊では軍法会議にかけられて終わりだろ。
カズヤだってタクトに逆らったらいつ軍法会議にかけられてもおかしくないわけで。
499 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:45:53 ID:Y7P0KN8a
>>497 奥さんがミルフィーの場合、タクトが浮気していたら、
リコが許さないと思う。「タクトさんにはお姉ちゃん
がいるのに、許せない・・・」
体がバラバラになるまで殴り飛ばされたり、
夜な夜なリコの部屋から包丁を磨ぐ音がするよ。
ランファはなんだかんだで身を引きそう
501 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 16:58:28 ID:Y7P0KN8a
あなたが ノア様を好きにできるとします。
どうしますか?
俺は ノア様の両腕を頭の上で縛り 天井からつるす。
そして、服を少しずつ破り全裸にしたあと、
体のいたるところをさする、
なめるそして、大人のおもちゃで
膣を掻き回す。最後に膣だしをする。
その間 ノア様は泣きながら無駄な抵抗。
黒き月の管理者のプライドをズタズタに!
>>497 MLを思い出せ。
ミントさんは身をひこうとしたぜ。
>>501 両足を持ち上げて、放尿させて空中に黄金のアーチを描くノアさんがみたいな。
死にそうなぐらい恥かしい顔をしそう。
そしてそれをビデオで撮影。
>>500 ゲーム版でちとせとの浮気疑惑が起きなかったっけ?
ランファ√やってないから曖昧だが
505 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 09:39:29 ID:dM+Z6La8
ノア様を好きに出来る。
薬で眠らせその間に
乳首、クリトリス、膣、肛門にローターを設置。
大股開きで、椅子に固定。目を覚ましたら当然抵抗するでしょう。
そしたら、ローターのスイッチを最大で入れます。
「ちょっと、何よこれぇ・・・」
「あっああ、なんなのこの体の中を掻き回される感じは・・・?」
「嫌ぁぁぁ、漏れる、漏れる、だめ、だめ、だめぇぇぇぇ」
(ビシャビシャビシャア)
愛液と尿を噴き出しました。
さすがのノア様も恥ずかしさと屈辱感に打ちのめされています。
そんなノア様を じっくり観察!
506 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:56:21 ID:VE4rz6bP
ここは変態のスレか?
投下が来るまでは雑談するしかないじゃない
過疎よりはマシさ
まずノア様に目隠しして、耳栓をして視覚と聴覚を奪い、ボールギャグを付けて喋れなくして、ベッドに縛って拘束プレイ。
嗅覚と触覚だけになったノア様の体を少しずつ開発していく。
>>504 ELでのやつだなレスターを好きな人だと勘違いするやつな
>>509 違う違う、タクトがちとせと浮気してるのでは!ってやつのことだ
ランファ、ミントルートでは有ったはず
あったな
タクトが「またドラマに影響されたのか……」って呆れるシーン
あのルートはどうにもラブ・ファイヤーの印象が強いが
ラブファイヤーがML蘭花ルートの全てです。
他にもいいところあるけど全て持っていってしまったw
俺はノアをそっと抱き締めて髪を優しく撫でるだけで幸せだよ
ランファ、好きだーーーーーっ!L・O・V・E、ラ・ン・ファ!
君に届けたいんだ!このオレの、あふれんばかりの想いを!
はちきれんばかりの愛を!オレの胸の中は、君への愛で燃え上がっている!
そう、ラヴ・ファイヤーだ!ランファ、感じてくれ!オレのラヴ・ファイヤーを!
そして、ふたりで燃え上がろう!身を焦がすほどの愛に、ふたり包まれよう!
チームというか何かのグループ内で浮気だ何だは実際はドロッドロでキツイだろうな…。
>>597 ヴァニラさんでも暴走ナノマシンかナノナノにボッコボコにされそうな気がしたお。
つか、エンジェル隊はエロゲちっくにその手の都合良い展開で
主人公はウハウハなのれす☆ミみたいなの想像しにくい…。
516 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 13:28:04 ID:LDeZKSSs
タクトの浮気が発覚。
ここは、医務室。手術台の上でタクトが拘束されている。
ナノ「タクトにはママがいるのに、許せないのだ」
ナノ「麻酔無しで、お腹を開いてやるのだ。」
アニメ版なら問題なく死ねそう
タクトは鬼畜だから、本気で怒らせたら逆に策にはめられて調教されそうだな…
タクトは受けるのは苦手だけど、攻めるのは得意だし。
519 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 19:22:47 ID:LDeZKSSs
タクトって セックス下手そう。
エンジェル達と知り合うまで童貞だったと思うし、早漏だろうな。
でもタクトは女好きだぜ?
女の子に囲まれて冷静を保ってられるんだから、毎日抜きまくってて相当な知識がありそうだ。
日常があんなだから、逆にベッドの上では相当な鬼畜紳士だと思う。
タクトは夜のお店とかで普通に女遊びしてそう
GAの世界って重婚有りだっけ?
ミルフィーユ妻の状態でタクト×ココ(絶対領域の扉ver.)
が思い浮かんだんだけど
寝取りとか寝取られじゃなくて、ミルフィーユ公認でのタクト×ココ
523 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 07:33:58 ID:pBSXzD7x
ノア様人気あるなあ。 俺も好きだけど。
ノア様の魅力は、普段はちょっとキツイ性格だけど、
かなりの努力家で、なんだかんだで仲間思いなところ。
それと、寝起きのかわいいギャップ。
こんな感じかな。
そんな恥ずかしがり屋なノアを素直になるように調教(ry
525 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 12:16:13 ID:pBSXzD7x
ノア「ううっ・・・そうよ、あんたにされてんだから
気持ちいいに決まってんでしょ。だから、もっと、もっと、
突いてぇぇぇ」
タクト「やっと、素直になったね・・・それじゃあ、
いくよ!」
ノア「ああっ・・・」
>>517 ミルフィーユ→なんだかんだで強運に巻き込まれて死亡
ランファ→ボコボコにされて死亡
ミント→言うまでもなく死亡
フォルテ→打ち抜かれて死亡
ヴァニラ→天罰とノーマッドで死亡
527 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 06:42:17 ID:GBY/+r7U
あなたが、ココさんを好きにできるとします。
どうしますか?
528 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 09:22:01 ID:kqtVoz7c
変態な内容ですみません。あくまで妄想ですので、
気分を悪くされてしまったかた、許してください。
ココさんを服は着た状態で縛り、無理矢理水を飲まし続ける。
そのうち、トイレに行きたくなるだろうけど、行かせない。
「ココさーん、我慢しなくていいんだよー。ココさんがオシッコしてるとこ見たいなあ。」
と言う。
さすがに、我慢できなくなってきたら、下腹部を強く押し続けたり、
下着の上からローターで刺激する。
だんだん泣き始めるでしょう。
次は、下着を破り、バイブを振動最大にして、膣を突きまくる。
「ほらほらどうしたココ。漏れそうだろ。漏らしちまえよ。
美人艦長の放尿を見せろよー。」と言う。
ココさんは、泣きながら
「トイレに行かせてー」と叫ぶ。けど、行かせない。
漏らすまで 突き続ける。
漏らしたら、それを撮影する。
529 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 09:23:56 ID:kqtVoz7c
まあ、普通にココさんと ラブラブになり、
エッチするのもいいけどね。
530 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 10:41:11 ID:kqtVoz7c
(鬼畜となったタクト)
ロストテクノロジーの影響で 鬼畜となってしまったタクト。
タクトはリコを襲った。鬼畜タクトにリコの怪力は通じない。
カズヤが止めに入ったが、タクトの暴行で顔から血を流し、気絶している。
タクト「いいかい、リコ。俺の言うことを聞くんだ。でないと、リコの大切な人が死んじゃうよ。」
リコは、タクトのただならぬ殺気に恐怖を感じ、タクトに従うしかなかった。
タクト「じゃあ、まずはこれをくわえて気持ち良くしてくれ。フェラチオだよ。」
リコには、フェラチオの経験など全くない。よくわからないまま、タクトのペニスをくわえ舐めはじめた。
タクト「全然気持ち良くないぞリコ!もっと気持ちを込めてやるんだ!」
リコ「んんっ・・・うっ・・うっ・・うぶっ・・」
タクト「全然駄目だね。これは、下の口を使うしかないな。」
下の口と聞き、さらなる恐怖を感じるリコ。
リコ「そっそんな、それだけは止めて下さい。タクトさん、許してぇぇぇ」
タクト「知らないよそんなこと。それじゃあ、いくぞぉぉぉ」
タクトはリコの濡れていない膣にペニスを無理矢理突き刺した。
リコ「嫌ぁぁぁ、痛い、痛い、タクトさん止めてぇぇぇ」
タクト「うあっ、さすがに処女のマンコはキツイな。それじゃあ、動くぞ。膣に出してやる。妊娠しちまえリコぉぉぉ」
リコ「嫌ぁぁぁ、膣に出すのだけは止めて下さい。お願い、止めてぇぇぇ、許してぇぇぇ」
タクト「うあっ出るぞ、出るぞ。うっ・・・」
リコ「ああっ・・うあああ・・嫌ぁぁぁ、嫌ぁぁぁ・・・」
翌日、ロストテクノロジーの影響が解けたタクトは、自分の義理の妹をレイプ
してしまったことへの罪の意識に潰されそうになっていた。
さらに、妻のミルフィーから離婚を告げられた。
大事な妹を傷つけた人とは一緒にいられないということだ。
加えて、UPWと軍からの追放を告げられる。
タクトは、ロストテクノロジーの影響であり、自分の意志でやったんじゃない話しを聞いてくれ
と言い回ったが、罵声を浴びせられる、白い目で見られるかのどちらかで、
まったく相手にされなかった。
三ヶ月後、リコが妊娠していることがわかった。原因はタクトである。
そのことを知ったタクトは首をつり、自ら命を絶った。
完
531 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 10:42:43 ID:kqtVoz7c
なんとなく、作品投下。
下手くそですみません。
>>526 アニメ版の面子だと浮気する以前に恋人になれねーよw
アニメ版のエンジェル隊なら、そもそも恋人になりたくない。
ブラックの中のブラックじゃん。
534 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 10:45:40 ID:X6KHni1Y
ゲーム版エンジェル隊→ラブラブなエッチがしたい。
アニメ版エンジェル隊→ブラックなので、強制SMでいじめたい。
しかし虐められそうな人物がノーマッドと中佐ぐらいしかいないという
中佐は実は凄い人だから無理そうだけど
536 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 09:09:00 ID:opzee2F/
アニメでノーマッドエンジェル隊をいじめてなかった?
フォルテに鼻フックしたりランファを触手攻めしたり。
ちとせなら苛め放題
538 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 12:43:44 ID:TS2IYCro
ちとせに 大量の 利尿剤を投与。
さらに、尿道に カテーテルを挿入。
皆が見ている前で おもらししてしまう、かわいそうな ちとせ。
まさに「そうきたか〜」
これと「ナンダッテメー」は脳内再生が余裕だから困る
540 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 09:30:39 ID:WWnjZWxr
ノーマッド「まったく、ヴァニラさんにちょっかいをだすなんて。
あなたを、ひどいめにあわせてあげますよ。」
ノーマッドから、三本の管が出てきて、それぞれが ちとせの
膣 肛門 尿道に突き刺さる。さらに、管から水が噴き出てきた。
ノーマッド「あなたには、水責めの刑です。」
ちとせの腹がどんどん膨らんでいく。
ちとせ「ひああっうあ゛あ゛あ゛あ゛・・」
ノーマッド「今度は消毒用アルコールを噴き出します。
さぞかし、痛いでしょうね。」
ちとせ「ひっぎゃああああー。ぐっううっ、痛い痛い。」
皆の前で 全裸で腹がふくらみ、もがき苦しむかわいそうな ちとせ。
542 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 16:42:24 ID:VK6VyGzt
ココは、タクトのことを思いながら
オナニーしてそう。
そして、したあとに 虚しさを感じてそう。
タクトに膨らみかけのおっぱいを吸われて感じるノア
546 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 02:07:58 ID:saZoK+hh
タクトに処女のマンコを なめられて 快感で 腰をくねらし あえぐ ノア。
547 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 10:48:27 ID:saZoK+hh
(鬼畜タクトと性奴隷ノア)
洋梨という拷問器具がある。洋梨の形をしていて、細い方にねじがあり、
まわすと太い方が四つに割れて広がっていく。
この洋梨を使いノアをいじめるタクト。太い方を膣に無理矢理入れた。
濡れていない膣への挿入は、かなり痛い。さらに、ねじをまわす。
太い方が四つに割れて膣が広げられる。膣は裂け出血する。
ノア「・・いっ・・痛い・・痛い・・」
洋梨が最大に広げられた。
ノア「・・ぐっ・・ううっ・・」
激痛で上手く声がだせないノア。
タクト「・・よく耐えたねノア。じゃあ、このまま引き抜こうかな。
さぞかし痛いだろうね・・」
ノア「!!!!!!!」
ノア「・・やっ・・やめっ・・やめっ・・」
膣を広げられたまま引き抜かれる。かなりの恐怖である。
ノアは、泣きながらタクトに助けを懇願する。
タクト「・・さすがに、死んじゃうな。・・止めてあげるよ・・」
タクトは、広げられた洋梨を閉じて膣から抜いた。
タクト「・・また遊びにくるよ。そのときも、いい声で泣いて俺を楽しませてくれよ・・」
タクトの快楽のための道具の日々。毎日の拷問とも言える、性的な虐め。
ノアはタクトから解放される日を待ち望んでいる。
548 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 10:54:16 ID:saZoK+hh
鬼畜タクトと虐められるノアです。
なんで、ノアが虐められ抵抗しないのかと思うかもしれませんが、
それは 考えてません。
タクトに虐められるノアを書きたかっただけです。
ただ、こんな内容ですが、ノアは好きです。
好きですが、なんか虐めたくなるのです。
549 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 15:31:26 ID:saZoK+hh
(ココ・ナッツミルクの切ない日々)
ココは毎晩タクトのことを思いながら、ベッドで自慰を行っている。
バイブを見ながら、
「ああっ・・長官のすてきです・・」
と妄想でタクトと性交をはじめるのである。
もっとも、ココには男性経験はないので、タクトのモノなど見たことはない。
右手の人差し指と中指で膣口をさすり、バイブに舌を這わせて気分を出していく。
タクトに服を脱がされていることを想像しながら、全裸となった。
バイブと膣がほどよく濡れ、呼吸も荒くなってきたところで、
バイブを膣に挿入し、スイッチを入れた。
「ああんっ・・長官・・気持ちいいです・・」
ココは、タクトに挿入されているところを想像し、バイブをピストンさせている。
膣からは愛液が溢れ、シーツを濡らしていく。
右手でバイブを動かし、左手の指で、豊満な胸の乳首をいじる。
タクトにいじられていることを想像しながら。
しばらくすると、下半身に電流が流されているような感覚がした。
絶頂が近いのである。
「はあ・・はあ・・長官、いきそうです・・」
ピストンと乳首をいじる指の動きがはげしくなる。
「ああっ・・長官、いく、いきます・・あううっ・・」
ココの体は痙攣し、絶頂をむかえた。
ココは膣からバイブを抜き、しばらく絶頂の余韻にひたった。
そして、愛液で濡れたバイブを洗い、シャワーを浴びた。
再びベッドに入ったココは、虚しさを感じていた。
どんなにタクトのことを思っても既婚者のタクトへの恋は、かなわぬ恋である。
ココは、激しい切なさから、涙を流した。
「ミルフィーユさんがうらやましい。長官と結ばれたミルフィーユさんが・・」
自慰を行い、虚しさと切なさを感じる日々を過ごすココ。
ココにもタクトのような素敵なパートナーが出来ることを願うばかりである。
完
550 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 15:33:29 ID:saZoK+hh
再び 作品投下。
妹にするならヴァニラさん
姉にするなら蘭花さん
友人になるならミントさん
恋人にするならミルフィーユ
結婚するならフォルテさん
こんなのを昔見た気がする
規制に巻き込まれて投下できんかった…何レスか投下。
若干ネタ被ってるかもですが…
・タピオ×ココ(→タクト) 特に特殊傾向はなし
・タクトの嫁はMA隊の誰か(ご想像にお任せします)
では次レスから投下。
「…ふぅ」
静まり返った深夜のルクシオール。艦長のココ・ナッツミルクは、冷め切ったお茶を一気に飲み干した。
出がらしで淹れるんじゃなかったわ…と苦味のする舌を突き出す。
彼女が艦長に任命されて数ヶ月が経つ。当初は慣れない立場に悪戦苦闘していた彼女だったが、ある出来事を機に
艦長としての素質を開花させ、一気にルクシオールを新たな色に染め上げた。
その功績はいまだに艦内で褒め称えられ、誰もが彼女を尊敬のまなざしで見つめる。
しかし、ココはそれを素直に喜べないときもあった。
「タクトさん……」
オフィスの窓辺にかけられた掛け軸を見つめる。それは元ルクシオールの艦長、タクト・マイヤーズが
在任中に掛けたものだった。なんでも、彼の愛妻を表した言葉なんだとか――
達筆で書かれた凛々しい格言を見つめるココの瞳が、淡く揺れる。
思えば彼は、出会った頃から破天荒で、軍人と言うにはあまりに不思議な人だった。
司令官にあるまじきちゃらんぽらんさと、いい加減な性格、加えて極度のサボり癖。
書類の期日を守らずブリッジから抜け出す彼に、副艦長がよく説教していたのを思い出す。
それでも、歴戦を乗り越えた彼の見事な作戦には、いつも驚かされていた。
自分がルクシオールの副艦長となり、彼の元で働くことになった時は、密かに胸が高鳴った。
タクトが敵の攻撃で瀕死に陥った時には、自分も死んでしまうのではないかと思うほど苦しくてつらくて、
彼を失うことがこわかった。
その後、ココや医療班の必死の介抱によりタクトは復活した。
目覚めた後、タクトはこう言ってココの手をそっと握ったのだ。
――ありがとう、ココ。君がいてくれて助かった。
おそらくあのときから自分は、彼を思わずにはいられなくなっていたのだろう。
「…無理なことだったのにね」
タクトの傍らには、いつも美しいエンジェルがいた。
彼女はココから見ても本当に魅力的な女性で、彼女とタクトの絆の前には誰も敵わない。
死を覚悟した戦いですら、彼女はひるまず立ち向かい、そして、勝利した。
彼女の戦いに窮地を救われたことも何度となくある。ココも、彼女の存在には助けられた。
それに比べれば、タクトの前では自分は一介のオペレーターで、副艦長にすぎなかった。
その手に触れることすらできないまま、彼は遠い存在になってしまった。
艦長を引き受けてからもなお、ココはタクトへの思いを捨てきれずにいた。
「……ん…」
いつの間にかココは、タクトのぬくもりを求めて自慰をするようになっていた。
うっとうしいほどに着飾られた艦長の制服を脱ぎ散らかすと、上下の下着のみになる。
「…タクト、さん」
真ん中にリボンがついた白のキャミソールと、その下に着たお揃いの純白のブラ。
そして、面積の小さく大事な部分をわずかに隠すだけのショーツ。
外見に反して過激な下着をつけるようになったのも、この一人遊戯をはじめるようになってからだ。
ブラの上から、豊満な胸をやわやわと揉む。
それだけでも、息があがって腰が震えた。
――感じてるのかい、ココ?
「あっ…ふ、ぁあ…」
頭の中のタクトが、ココに笑いかける。いたずらをした子供をたしなめるみたいに、意地悪な目をして。
「か、かんじてますぅ…か、艦長に、こんなはずかしいとこ、みられて…感じてるのぉ…」
――まったくやらしいなぁ、まだちょっと触っただけじゃないか。
じゅんっ。
タクトに囁かれて、膣奥がうずいてしまう。
低くて甘い声で、ココの痴態を非難する。そしてブラをはずし、ぷるんと震える乳房をほおばる。
さらに、乳首をくりくりとひねりあげて快楽を味あわせるのだ。
ココはその声にあわせて、とろとろと泉のようになっている膣口に指をいれた。
一本では物足りず、二本、三本としなやかな指を飲み込ませていく。
それはココの中で、タクトのペニスのようにうねうねと動き回る。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ… いやらしい音がオフィス中に響き渡った。
「ぁ、ぁぁああっ!!!」
――これがいいんだろう? こんなに濡らしちゃって、後で洗濯が大変だよー?
「あ、はぅ、いいですぅ、ひもちいいのぉ、いいのぉぉ、艦長…!!」
――ちがうよ、艦長じゃなくて…
「あああああああーっっ!!!!」
クリトリスを弾いた瞬間、ココはあっけなくはじけ飛んだ。
同時に上半身がだらしなく机に倒れる。
下着が中途半端に脱げているので、ココの胸は机に押しつぶされていた。
妄想の中のタクトは、いつだって意地悪にココを攻める。
時には乱暴に最奥まで突き込んで、意識を失うまでイかされたこともある。
しかし終わった後にはやさしく髪を撫でて、「かわいかったよ」と口付けてくれるのだ。
それがココの求めるタクトであり、求め"続ける"タクトだった。
それは時にココを癒し、一時の快楽に導いてくれる。
しかし達した後のむなしさはひどくけだるく、何もする気が起きなかった。
実際にそんな状況になるはずもないのだから。
最近UPW本部は忙しく、彼と会ったのはもう数ヶ月前。
とうに彼の面影はココの望むそれと同化してしまい、どちらが真のタクトなのかわからなくなっていた。
「…ばかね、私……ばかだわ」
ウェーブのかかる栗色の髪をかきあげ、ふ、と天井を見つめて笑う。
「馬鹿というならば、別のところにあるかと思いますが…?」
「…っ!?だ、だれ!?」
突然声を掛けられて、とっさに起き上がる。
入り口に立っていたのは、副艦長タピオ・カーその人だった。
一気に現実に引きもどされて、ココは真っ青になる。
「か、カー中佐…!? な、なんっ…」
「……入り口が開いていたので、無用心だと思い入ったのですが…その」
いつも要点だけを率直に伝える彼にしては珍しく、言いよどんでいる。
元々が褐色肌でわかりにくいが、どことなく顔が赤い。
「……一応、私が入った後は内鍵をしましたので…他の乗組員には聞こえていませんよ」
「………でも、あなたは…」
見ていたのね。
そう言おうとした声はかすれ、唇を動かすことしかできない。
それでもタピオには伝わったようだ。
「……ええ。申し訳ない、ナッツミルク艦長」
「…いえ…あなたは口がかたいから、誰にも言わないでしょう。だからなかったことにしてちょうだい」
「それは、難しいですね」
え、とココが顔を上げるのとほとんど同時だった。タピオがココの身体を机に押し倒し、口付ける。
厚くかさついた男の唇に、ココは何がなんだか分からず身を硬直させた。それもつかの間、今度は唇をこじあけられ、
舌を舐められた。
「ん、んんっ!? ふぅぅ…!!」
ファーストキスの余韻にひたる暇もない。口内を制圧せんとばかりにうねるタピオの舌が、
ココに本能的な恐怖をもたらす。
嫌だ、嫌だ…っ!!
「嫌ぁっ!!」
どん!
突き飛ばした拍子に、タピオの身体が床に崩れ落ちる。
ココの口元からは、収まりきらなかった二人の唾液がこぼれていた。
「なんで…なんでなのっ…あなたが、こんなことを…!」
タピオは突き飛ばされても、嫌な顔一つせずに起き上がる。
――嫌な顔と言うよりは、苦悶した表情を浮かべて。
「私は…生まれてこの方、感情を高ぶらせたことはほとんどなかった。だが今は違う。
私は…あの男が憎い」
「…え?」
タピオは訥々と語りだした。眉根が寄せられる。
「あなたがあの男を…タクト・マイヤーズを想っていることは、薄々気づいていた。しかし、彼は妻帯者。
あなたの想いが叶うとは思わなかった」
どこか憎憎しげに、タピオがタクトの名前をつぶやく。
「ですが…先ほどのあなたの行為を見て…私ではあの男に叶わないと思い知ったのです。
あなたを狂わせるほどに虜にした、あの男に…」
苦しげに、自分の中のわだかまりを吐き出すように、タピオが語る。
そこまで聞いて、ココにはその理由がだんだん見えてきた。
「どうして、あなたは、タク……マイヤーズ長官を憎いと思うの?」
そのとき、タピオの肩が震えたように見えた。
一瞬の間をおき、タピオはココの顔をまっすぐに見つめる。
「……あなたを。……あなたのことを、愛しているからです」
「………カー中佐」
ココの胸が高鳴る。
まっすぐ自分を見つめるまなざしは揺らぎがなく、閉じた瞳の奥には、いつか見せたあの金色の眼が見えた気がした。
こんな風に、タクトに言われたかったと。先ほどまでならそう思っただろう。
しかし、ひたむきなタピオの言葉に、ココはたしかに揺り動かされていた。
「…タピオさん」
「!」
名前を呼ばれ、タピオは瞳を開く。
「正直言えば…まだあの人を想う気持ちがないとは言えない。だけど…あなたの今の告白、すごくドキドキしたわ」
「……ナ、ナッツ…」
ファーストネームを呼ぼうとしたタピオの唇を、そっと唇でふさぐ。
「あなたのこと、好きになりたい」
「待たせてごめんなさい。この時間は給水制限してたみたいで、ちょっと時間がかかっちゃったわ」
「いえ…それほど待ってはいません」
あの後、濡れたままでは気持ち悪いからと、ココはシャワールームでいったん汗を流すことにした。
そして30分後にタピオの部屋で落ち合うことにした。何故タピオの部屋かといえば、他のオペレータールームから離れているため、
今から行うことのためには最も目立たなさそうな場所であったからだ。
ココは、備え付けられていたバスローブを羽織って部屋に行った。小柄なココには少し大きかったが、
彼女の豊かな身体のラインが分かる。
対してタピオもガウンをまとい、特注のゆったりしたソファに腰掛けていた。
「隣、座ってもいいかしら」「…ええ」
ぎこちなく、お互いの身体を寄せる。
仕事の時は二人とも冷静沈着そのものだが、一組の男と女でしかない今、どうしていいかわからず
沈黙が続いていた。
特にタピオはほとんど感情を露にしないので、今何を思っているのか分かりづらい。
こんな時、愛する者たちはどんな会話をするのだろう。
今更ながら、ココは自分の経験のなさを恥じる。
すると、タピオがぽつぽつと切り出した。
「…最初に断っておきます。私はどうも、自制が効かなくなるときがあるようだ。だからあなたに
無茶をさせてしまうかもしれない。その時は…」
「いいわ、そんなこと。あなたは本当に非道なことをする人じゃない。それは今までの経験で知ってます。
だから…思うようにしてくれて構わないわ」
「…ココ」
それを合図に、どちらからともなく口付ける。
先ほどの無理やり奪うようなキスではなく、お互いを認めるような深い口づけを。
「ん…」
何度も何度も、角度を変えてついばむように口付ける。
次第に唾液で唇が潤い、くちゅくちゅと濡れた音がした。
「ふ、ふぁ…」
唇を開いた瞬間、タピオの舌がココの口内へ侵入する。ココの背中を抱え、より深くを愛撫するように舌を動かす。
一瞬にして、ディープキスの虜にされた。
「もっと、してぇ…」
ココの中で疼くマゾヒズムな性癖が、無意識に欲望を叫んでいた。
「こうですか…?」
タピオが舌の表面をざりざりと擦る。ココはびく、びくと背中を仰け反らせた。
「ふ、ぅくっ、ぅぅぅん…ひもちいいっ…!」
ぺろぺろと舌を求め、身体を押し付けてくる。その度に布越しに押し付けられる胸に、タピオも疼き始める。
(…キスだけで、こんな風になるとは)
驚きか呆れか、はたまた嫉妬か。タピオは薄目を開いて苦笑する。
ココは、一度セックスを始めるとトランスしてしまうらしい。普段のキリリとした面影はどこにもなかった。
その上、直接の男性経験はなくとも、タクトとの行為を夢想してオナニーしていたので、
ちょっとした刺激だけでも感じられるようになっていた。
それが、タピオには少々面白くない。
――少し、調教が必要ですね。
心の中でつぶやくと、歯をかみ締めて苦笑した。
「ココ…見てください」
「ふ、ぁ…っ?」
とろんとした瞳でタピオを見つめるココ。その顔はすっかりできあがっていた。
タピオは自分の口に指を突っ込むと、唾液を絡ませてココに見せ付ける。粘ついた唾液が糸を引いて真下に垂れた。
「これが、今しがたあなたが私の口内に擦りつけた液体です。見えますか?」
「あ…うん……」
タピオの指の間でねとねとと揺れる唾液は、違う体液を連想させる。
「…あなたがこれほどまでに淫乱だとは、予想外でしたよ」
「…っ!」
かー…… ココの顔が真っ赤に染まる。どうやら、こういう攻めに弱いらしい。
これも、夢想していたことなのだろうか…
「こんなに、ねばねばと糸を引いて…まるで、違うモノを思い出しませんか?」
「え、ぇっと……」
「まあ、それを答えさせるのは後にしておきましょうか」
言って、タピオはココの耳に舌を這わす。
「ひゃっ!? あ、あ、そこは…っ!」
ココの唾液を鼓膜にすり付け、ぐちゅぐちゅと音を響かせる。
「どうです? よく聞こえるでしょう…あなたのはしたない音が」
「や、やぁあ…」
唾液が乾いてくると、今度はタピオ自ら舌を這わせた。
そして、ココの口内にも自分の指を突っ込む。
ココは頼まれもしないうちに、ちゅうちゅうとその指を吸った。
少し節くれたった関節をぺろぺろと舐め、自分のものだと言わんばかりに唾液をこすり付ける。
「あ、ぁ、ふぁあ…ぐちゅぐちゅって、ひびいてるぅっ…」
「あなたは、これがいいんですね…それに、私の指をこんなに吸い上げて、赤ん坊になったつもりですか?」
「んっ、んんんんー!!」
ふりふりとココの腰が揺れ、ローブがはだけてしなやかな脚が見えた。
ほどよい肉付きの白い美脚に、タピオは劣情を催す。
「タピオ…、いじわる…」
「おや? その意地悪で感じているのはあなたでしょう」
その対話もおそらくは、劣情を高めるための興奮剤に過ぎない。
ココはいやらしい言葉をかけられるほど、美しく乱れていくのだ。
バスローブの上からぷるぷると揺れる胸を揉みしだく。
何度か擦っただけで乳首は勃起し、甘い嬌声があがる。
「あ、あ、だめ、そこだめ、そこは弱いの…!」
「そうですか。ではもっと触りましょう」
今度はバスローブを脱がせ、直接肌の上から触れる。
白磁の肌の中心に、ほんのり色づく紅い突起。そこを支点に、重みのありそうな下乳が震える。
「綺麗ですね…」
「…そんなことないわ」
「いえ、これは本音ですよ。まるで天使のようだ」
天使。暗にエンジェル隊を指す言葉に、何となくココは気が乗らない。
「…あなたは…もっと綺麗な女性を知ってたんでしょう? 私よりも…」
「私が抱いた女性は、あなたが始めてですよ」
「…じゃあ、どうしてこんなに慣れてるのかしら?」
先ほどまでいじめられたせめてもの仕返しか、ココはタピオのガウンを剥がしにかかる。
「私も、あなたを抱く日を夢想していたから…それでは理由になりませんか」
「!」
予想外の答えに、ココは再び真っ赤になってしまう。
「最も、実際のあなたは夢想していたよりも綺麗でした」
ちゅううっ!
ココの乳房に、タピオが吸い付いた。
「ん!」
カリカリと歯を立て、何度も歯型をつける。自分のものだと言わんばかりに、噛み付く。
なんだか必死な彼がいとおしくて、ココも一層声をあげた。
「あ、んぁああっ!」
まるで彼に抱かれるためだけにあるかのように、乳房のどこを触られても気持ちよい。
腰をがくがくと揺らして、愛撫をねだった。
「ここがいいんですか…?」
「ん、んん、ふぁあああ…!」
返事代わりに喘いで返す。初めて味わう生の衝撃に、とろとろと頭が溶かされていく。
タピオは冷静にココを攻めているように見えて、興奮で頬は紅潮していた。
彼女の豊満な乳房に舌を這わせ、ちゅうちゅうと乳首を吸い上げる。
快感で勃ち上がるそれを、唾液をふくませた指先でぐりぎりと押し込む。
「ずいぶんいい反応をしますね…自分でも触っているんですか?」
「っ、…そ、そんなの…!」
円を描くように乳房をなでられ、その後で勃起した乳首をあまがみされる。
その度にとめどなく甲高い声が喉を突く。重心すら保てなくなり、タピオの肩にしがみついた。
上々の反応にタピオが口の端をゆがめる。
「まあ、さきほども触っていたようですしね。これくらいにしておきましょうか」
「え」
「あまり同じところばかり攻めても身体に支障が出るでしょうから、ひとまずこの辺で」
「あ、あの…」
もじもじとココが身を揺すらせる。
あれだけでは足りない。もっともっと触ってほしい。
とろとろに溶かして、はしたなく喘ぐ姿を
それなのにタピオは中途半端なところでやめてしまった。明らかに消化不良だ。
「どうしました、なにか問題でも?」
タピオが薄く瞳を開く。その瞳が行儀の悪い子供を嗜めるように、笑っていた。
――この人は、本当に…!
ココは唇をぎり、とかみ締める。ここで挑発に乗ってしまえば、今後主導権を握られ続けるのは間違いない。
そっちがその手なら、こっちだって――!
「あなただって…さっきからあたってるわ…よ!」
「なっ」
ばさっ! はだけていたタピオのガウンを全て取っ払い、下半身のある一点をわしづかむ。
とはいえ勢いだけで突っ走ったのが災いしたのか…ガウンの下には何も着ていなかった。
即ち、直接彼の一物を握ってしまったのだ。
「…は、はいてなかったのね」
「…はい」
案の定ガチガチに勃起していた彼のペニスは、ココに触られたことでさらに大きくなる。
褐色の肌と相まって浅黒く、先端の亀頭だけがほんのりピンク色に染まっている。
初めて見る男性の証は、想像していたよりも怖くはなく、愛おしささえ生まれる。
ココは自然にひざまずき、どくどくと脈打つその先端に口付けた。
「…くっ」
わずかに、タピオがくぐもった声をあげる。
男性は女性の喘ぎ声で快楽を高めると言うが、それは女性も同じことだ。ココも、タピオの喘ぐ声に興奮していた。
「…気持ちいいの、タピオ?」
「……あなたに触られれば…当然です…」
「よかった…じゃあ、私のことも、触って…?」
おあずけになっていた乳房を、再びタピオに触らせる。タピオは素直にそれを揉みしだいた。
「ふぁ…っ」
たぷたぷと揺れる乳房をこねくり回し、時に乳首に爪を食い込ませて跡をつける。
少し痛いくらいの刺激が、ぞくぞくと背中を奮わせる。
そのお返しとばかりに、ココは亀頭をくわえ込んだ。
「っ…あなたが、さっきほしかったのは…これでしょう…?」
刺激を受けながら、切れ切れに呟くタピオ。さきほどココが指を舐めていた時の、物欲しそうな表情が思い浮かんだ。
「ん…そうよ…あなたのこれ…ほしかったの…」
次第にあふれてくる先走りの液を飲み込み、悦楽の表情を見せるココ。
少しくぼんでいる雁首と、竿のあたりをちゅうちゅうと吸い上げられる。
かと思えば、睾丸をやわやわと刺激してくる。
口の中いっぱいを使って愛撫されるフェラチオは、初めてとは思えないほどうまかった。
かと思えば、たまに亀頭を噛まれたりするのは確信犯なのだろうか。
「…まったく」
「ふえっ?!」
ぐい! タピオがココの腕をつかみ、唇を離す。
何がなんだかわからない、といった顔で、ココは目をぱちぱち瞬かせた。
「そんなにほしいなら、きちんと申請してみせたらどうです?勝手に人のものを銜えるなんて感心しませんね」
「…な、そんなの、あなただって…」
「ココ?」
つぅ、とタピオがココの太股を撫でる。そこは汗と、我慢できずにあふれだした愛液とで濡れていた。
「ひゃうっ!」
そのまま、茂みに指を飲み込ませると、くちゅりと音がした。
にちゅ、くちゅぅ…
その音を聞かせようと、わざと大きく指を動かす。
既に小陰口のあたりは洪水状態で、かき回すうちにさらにひどい状態になってくる。
「あ、ぁう、はぁ、は、ああああ…」
「従う気がないのなら、ここでやめてもいいんですよ。もう夜も遅い。今夜はお開きということでも」
「…や、やだ…やめないでぇ」
「では、何がほしいか言って御覧なさい。誤魔化さずに、きちんと」
「…う」
意地悪、とココの口がそんな形になった気がする。意地悪で結構、とばかりに膣口に指を当てた。
ココは顔を真っ赤にさせながら、それでもタピオの目を見て、言った。
「あ、あなたの…おちんちん…私の、お、おまんこに…いれて…。ぐちゅぐちゅに、かき回してほしいの…」
「よくできましたね。…お望みどおり、かき回してあげますよ」
タピオは床にココを突き倒し、そのまま彼女の脚をM字に開かせる。
「やぁっ!」
「あなたの身体がよく見えますよ、とてもきれいだ」
「や、や、そんなの…嘘ぉっ…」
「私は嘘はつきません」
ぐい、とココのひざを抱えると、タピオはその膣口に一気に挿入した。
「ふぁああああっ…!」
びく、びく、びくっ!
あっけない処女喪失を悼む暇もなく、そのまま膣内(なか)でタピオが動き回る。
ココの膣内で、ペニスはさらに膨れ上がったようだ。
あまりに唐突の刺激に身体が慣れようとしているのか、痛みはさほど感じない。
「く…っ」
タピオも感じているのか、いつになく余裕がない。
自分の想いをたきつけるように、ココの膣内を何度も突く。
そのままココにのしかかり、ぎゅっと背中を抱いた。
「ふぁ…タピオ、タピオ…」
ココがタピオのまつげにキスをする。いとおしむ様に何度も、唇を近づけた。
「あなたの瞳…とてもきれいだわ」
「っ…そういうことは…余裕のある時に言ってください…!」
膣内でタピオのペニスが膨張する。竿が腸壁を擦るのがわかって、ココはまた跳ねた。
ココの膣内はとても狭く、どこに突き入れてもタピオを包み込んで離さない。
ぎゅうぎゅうと締め付けられるたび、我慢できずに少しずつ精液が射出されていく。
ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅくちゅくちゅく…
二人のつながり合う音が部屋中に響く。
お互い、さらに気持ちよくなれる場所を求めて身体をよじり合わせ、その度にパンパンと小気味いい音がした。
「お、奥にぃ…奥にもっとしてぇぇ…」
「っ…分かりました、私もそろそろ限界ですから…」
一旦タピオはペニスを引き抜く。
「ココ、そのまま床に手を突いて。…そう、四つんばいになってください」
「ぅ…んんぅ…」
タピオの視界からは、羞恥でふるふると揺れるお尻が見える。
その間から零れ落ちる雫が光り、小刻みに腰が震えている。ひどく淫猥な光景だった。
「は、はやくぅ…はやく、きてっ…」
「まったく、せっかちですね…では、お望みのものを差し上げますよ」
ココのお尻を高々と持ち上げ、タピオは後ろから一気に、ペニスを突き刺した。
「ひゃああああーっ!!!!」
もはや、悲鳴だった。ココは挿入された瞬間、激しく身体を震わせて軽く達してしまう。
「我慢できませんでしたか…まったくあなたは」
「だ、だってぇ…こんなの、むりぃ…がまん、できない…」
その間もタピオは浅い注挿を繰り返していた。膣内がぐいぐいとペニスを締め付ける気持ちよさに、タピオも必死に耐えていた。
「も…もぉ、ちゃんと、いかせて…ぐちゃぐちゃにしてぇ」
「…っ、ココ…!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!
彼女の全てを支配するように、最奥めがけて突きこんだ。
「ひゃぅうう! あ、すごっ…すごいよぉ…!!!」
ココの身体が前後に大きく揺れ、ふるんふるんと胸が揺れた。
愛液が膣内を擦るうちにあわ立ち、淫猥な音を立てる。限界が近づくと共に注挿も勢いを増す。
「もっ、もぉ…いく、いく、イくぅ…!!!!あああぁーっ!」
今までで一番激しい声をあげて、ココは絶頂を迎えた。ほどなくタピオも、痙攣する膣の中に精液を放つ。
膣内だけでは受け止めきれず、結合部からこぷこぷと白濁液が零れ落ちる。
「っ…くぅっ!」
精液どころか、ペニス全体を搾り取ってもぎ取らんばかりの膣痙攣に、タピオも身体を震わせる。
「ぁあ…すごっ…いっぱい……すごぃい……」
空ろな瞳で二言三言喘いで、ココはぱったり倒れた。
「…ふ…?」
ココが目覚めた時、なぜかスズメの鳴き声がした。
長い間眠っていたらしい。くるまっている布団は肌触りがよく、良いにおいもした。
「あれ…ここは…えーと…?」
自分が何をしていたのかを思い出そうとして、ふと、着ているパジャマが男性のそれであることに気づく。
こちらも肌触りが良いシルクでできていた。
「え、え、これ…?あ、そうだ、私…!」
「気がつきましたか」
顔を上げると、傍らにはタピオが座っていた。
座っていた、というよりは、同じ布団にくるまっていた。
上半身は裸のままで、おそらくそれはココに寝巻きを着せてしまったからだろう。
「あ、あの…もしかして、私はあのまま寝ちゃったのかしら…?」
「ええ。まさか、気絶するとは思わず…申し訳ない」
タピオが深々と頭を下げる。あれだけ犯した後だと言うのに、彼は妙に礼儀正しい。
「い、いいのよ…私も、その…気持ちよかったし…」
最後のほうは、恥ずかしさでほとんど声になっていなかった。
「やはり、私はまだまだ精進が足りないようだ。結局あなたに無理をさせてしまった…」
「もう…だから、そんなの気にしてないわよ。それにあなたも、満足したんでしょう?」
「……………ええ」
なんだか苦々しい声に聞こえたのは気のせいか。
セックスの最中はあれだけココを攻めていたというのに、今のタピオは何となくぎこちなく、小さく見える。
タピオは何事にも一生懸命で、それだけに時々不器用だ。
ココはそんな彼のことを、抱きしめずにはいられなかった。
「ね…タピオ」
銀色の髪、褐色の肌に口付け、ココは耳元でささやく。
「好きよ、大好き」
その数日後、UPW長官、タクト・マイヤーズの元に一本の掛け軸が届けられた。
それはカズヤがルクシオールに着任したころ、艦長オフィスに掛けたものだ。
掛け軸の裏側には、小さなメモが添えられ、こう記されていた。
――この掛け軸は、長官にお返しします。今まで、ありがとうございました
ルクシオールより
短い文面だったが、それが誰から送られたものか、タクトにはすぐ分かった。
「…よかったな、ココ」
少々の寂しさと、多くの祝福を胸に、掛け軸を持って部屋を出る。
彼のたった一人の天使に会いに行くために。
おわり
564 :
352:2009/11/02(月) 18:51:11 ID:OBcoejvb
投下終了。連投規制で途中途切れてすみません。
鍵やってたらこの二人がよくて、つい書いてしまった。
それでは。
565 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:36:25 ID:utdPXyjC
549を書いた者ですが、そのココにパートナーができるというのを
素晴らしい作品で実現してくれました。感謝です。
やはり、ココにはタピオがパートナーかなと思っていました。
楽しめました。ありがとうございます。
566 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:46:48 ID:utdPXyjC
タピオと結ばれる、永遠のパートナーとなり、二人の間に子供が出来たらどうなるんだろう。
人間とウ゛ァルファスクのカップル誕生。人間とウ゛ァルファスクのハーフの誕生。
絶対に世間を騒がせることになるだろう。
ウ゛ァルファスクとEDENの関係がさらに良くなるきっかけになるかもしれない。
しかし、和平を望まない者たちから、非難・中傷 ときにはテロに襲われるかもしれない。
ココとタピオには、苦難に負けず戦ってほしい。
567 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:49:41 ID:utdPXyjC
しかし、実は淫乱なココさんはよかった。
タピオのセックスもこんな感じの攻めかたをしそうだ。
ようやく作品がきたか
雑談スレになるところだったぜ
タクトならわりと簡単にノアを攻略できそうなイメージが。
立ち位置や相性も良いしね。
ノアをUPW局長に、と強硬に主張してねじ込んだのはタクトなんだよね。
まあそのことをノアは知らないっぽいけど。
571 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 02:14:03 ID:xvXS24QY
ある日、ココ宛に差出人不明の映像データーが届けられた。
とりあえず、データーを見てみるココ。
だが、データーを見て、ココは真っ青になる。
そこには、毎晩の自分のオナニーが映されていたのである。
さらに、私の言うことを聞いてもらえなければ、
この映像をマイヤーズ長官に送るというデジタル音声が吹き込まれていた。
572 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 15:51:24 ID:xvXS24QY
ココのオナニーを撮影していたのはモルデン先生で、
様々な医療器具でココを凌辱するというのを考えたが、
ネタが浮かばず くじけました。
ココ×タピオみたいな ラブラブ物がうまい人 よかったら
また作品投下してください。楽しみにしてます。
なんとなく思いついたので投下。カズヤ×アニスで、エロなし小ネタ2レス。
ルクシオールのコンビニ「ジャンクス」には、色々なお客さんがやってくる。
日用品や食料を買い込む乗員もいれば、中には雑誌を立ち読みして今日の運勢を確かめる乗員もいる。
ここで働く店員の一人、ルコ・フリットは、ある日こんな珍客を目撃した。
長い赤髪を揺らし、こそこそと入ってくる少女はよく見覚えがあった。
レクリエーションラウンジの常連でもあるのだが、ゲームに熱中しすぎてしばしば設備を破壊する。
その度、担当のルコに損害請求書を書かせては、「今日は当たり判定が悪かったんだよー!」などと文句をたれている。
いわばトラブル・メーカーの一人なのだが、破天荒で前向きな性格もあり、それほど苦手なわけではない。
コンビニでも時々、「子分」のナノナノと一緒にデリシャスバーを買っていくことがある。
そんなアニスが、今回は何やら怪しい様子でコンビニに入ってきた。
頭にはほっかむりを被り、抜き足差し足と言った足取り。
いまや懐かしいこそ泥スタイルで、いくつかの棚を物色しては、ぶつぶつとつぶやいている。
明らかに怪しいその様子に、ルコは首をかしげる。
まさか万引きか、と思ったものの、自称トレジャーハンターにしては隙だらけである。
伝票をチェックする片手間、ちらちらと彼女の動向を目で追いかけていた。
「……ないなー…どこだよー…?」
どうやら何かを探しているらしい。棚と棚を言ったり来たり、せわしない。
しまいには棚と床の間のわずかな隙間を覗き込み、「まさかおちてんのか?」といぶかしんでいる。
…怪しい…
そこまで見て、ルコはついに声をかけることを決意した。
そろそろとアニスに近寄り、そっと声をかける。
「あのー…アニスさん〜?」
その瞬間、耳をつんざくばかりの悲鳴があがる。
「うわわわわあわあわーっ!!? なっ、いきなり声かけんなー!!」
「び、びっくりしたのはこっちですよ〜…何かお探しですか?」
「あ? えーと…別に…なんでもねーよ…」
「そうは言われましても〜、さっきから何か探しているみたいなので〜。商品名を言ってもらえれば、お探ししますよー」
接客業者として、営業スマイルは絶やさない。いや、店員でなくてもルコは普段から笑顔なのだが。
「あー…そうだなぁ…っても、名前覚えてねーんだよなぁ…」
「でしたら、どんな感じのものか、特徴を教えていただけますか?もしかしたら分かるかもしれませんので〜」
「うーん…たしか、こう…箱に入ってるんだ。で、日用雑貨の棚にあるらしいんだよ」
漠然すぎる回答だが、ルコは頭の中の商品リストからなんとか導き出そうとする。
「日用雑貨で、箱の商品というと…ティッシュとか、せっけんとかですかね〜」
「いや、そんなもんだったらすぐ見つかるし、第一名前は知ってるって」
それもそうだ。
「じゃあ、ほかに特徴は?」
「んー………わりと小さな箱で、絵が描いてあることが多いらしい。で、目立たないとこにあるんだ。
あと、なんか…中身は、特殊な素材でできてるらしいんだよ」
「特殊素材、ですか〜」
要領を得ない答えに釈然としないながらも、日用品の棚を一つ一つチェックしていく。
すると、ある商品がルコの目に入った。
瞬間、いやな予感がした。
「………まさか」
それは確かに、箱に入っている。かわいらしい花柄のパッケージである。
下着や文房具などほかの商品の隙間に、自らの存在を隠すように、何種類かがひっそりと置かれている。
そして確かに、この中身は特殊素材でできている。
アニスはルコの背後で、「なんだったけなー、あれ」と
おそるおそる、ルコは確信の一端を口にした。
せめてセクハラにならないように、アニスの逆鱗に触れないように、と祈りつつ。
「アニスさーん…もしかして、それってだれかに渡すものですよね〜?」
「お! よく分かったな、そうなんだよ〜。でも分かってもそいつには内緒だぜっ」
得意げにウインクまでしてみせるアニスが、なんだか切ない。
「…で、その商品名は〜…コから始まるものですか?」
「…あー!思い出した、そうだよ、それ!コンドー…」
「わーっ!!!!!」
すんでのところで最後をかき消す。何というか、彼女の名誉のためにも。
「?あんだよ、いきなり大声あげて」
「そ、それはいいですから〜…えぇとー、お買い上げでいいですよね? おいくついりますか〜?」
早く切り上げたい一心で、ルコはレジへと早歩きになる。しかし商魂は忘れない。
一方アニスは目当てのものが見つかって嬉しいのか、満面の笑みでこう宣言した。
「全部だ!在庫をあるだけくれ!」
「…………………はい…」
今、店内がにぎわっていなくてよかった。その時だけルコはそう思ったのだった。
「あ、それツケといてくれよなっ」
その数日後、カズヤがジャンクスに訪れた。
まるで老人のようによろよろとした足取りで、レジへと倒れこむ。
「……こんにちは…」
「い、いらっしゃい…ませー…」
さすがのルコも苦笑するしかない。
「えー、えーと…おつかれですねー、カズヤさん…」
「…お、おつかれました………」
目は半開きで充血しきっており、顔は青白い。そして、口からは精気が抜け出たような表情をしていた。
――心底「ご愁傷様です」と言いたくなる姿だった。
これ以上、もう何も言うまい。ルコはそっとカズヤにスタミナ剤を手渡した。
おわる。
576 :
352:2009/11/05(木) 22:54:36 ID:9+tc++I+
投下終了。どうでもいいけどIDが面白い…それでは。
すみませんひとつ誤植があった。
>575のL5で「なんだったけなー、あれ」→「なんだったけなー、あれ」とつぶやいている。
に訂正。申し訳ない。
578 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 10:31:39 ID:tqsrFkYz
アニスとカズヤ やりすぎ!
俺は童貞だからなあ。ゲームキャラにまで嫉妬しちまう。
・・・・・・・・ヤバイな
579 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 09:00:25 ID:NXUaYIRa
タクトとノアの ラブラブエッチを考えたけど、必然的に
タクトは浮気していることになるよなあ。タクトが浮気をするのは嫌だな。
エンジェルは皆好きだから、悲しませる展開は楽しめない。
タクト×ノア考えてみたら難しい。
エンジェル隊とくっついてないことにすればおk
ノアルートか
誰かノア様の画像を
無印も誰か1人は選ばなきゃいけなかったのに
続編では誰も選ばない→ちとせルートがあったし
最初ちとせルートは無印の時の恋人とわかれて行くルートだと思ってた
ちとせすら選ばない→ノア様万歳ルートへ!
586 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 16:59:09 ID:/ZCWDamM
ノア「私とタクトが力を合わせれば、
ウィルなんてどうってことないわ。」
ノア「私達は、宇宙一のカップルよ。
あいつらに、私達の愛の力、見せ付けてやるわ。」
ノアがヒロインだとこんな感じか。
アルモをレスターから寝取って……
いや、別に恋人同士じゃなかったな
>>586 ノアは静かに燃え上がるタイプだし、その言葉を冷静にさらりといいそうだな。
>>587 タクト×アルモは相性悪いな
カズヤ×アルモのがありそうな気がする
ここで話題にすら上らないシヴァ殿下について一言
タクト×シヴァは無印の共和国ルートがピークで、以降は急下降していったよねぇ。
共和国ルートはMLだと黒歴史にされたし、ストーリーが皇国から離れて出番が無くなってしまったのが大きい。
逆にココはU移行に急激に活躍が増えて株が上がった。
ノアはシリーズを通して安定してる。
シヴァ様とヴァニラさんが俺の中の双璧なのに……シヴァ様……
確かに胸は絶壁だな
594 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:49:20 ID:uBlmw+Qm
絶壁→ミント ヴァニラ(T) ナノナノ ナツメ まあ、ミント以外は膨らんで
いるほうがおかしいが。
ヴァニラはちゃんと膨らんだ。ナノナノも大人ナノナノは膨らんでいた。ナツメも膨らむだろう。
ミントだけは変化なし。
ミントは奇型すぎるな。
596 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 16:12:57 ID:wCwqr5sV
タクトとノアの初エッチ。
タクト「ノア、緊張しているのかい?」
ノア「してないわよ。恋人同士なら当然の行為でしょ。」
しかし、ノアの顔は赤く汗をかき、手が少し震えている。
タクト「緊張してるだろう?」
ノア「しっ・・してないわ。」
明らかに緊張しているのに、していないと言い張るノア。
タクト「ノアはかわいいなあ。」
598 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 16:43:00 ID:mMX71F99
タクトとの初エッチの前に一人でシャワーをあびるノア。
「タクトとやるのよね・・・」
「・・・・・・・・・」
「緊張するわ・・・」
「はじめては痛いというし、少し怖いわね・・・」
「こんなところに、挿れるのよね。
・・・念入りに洗わないといけないわ・・」
ノア様も、はじめてのエッチに緊張しています。
普段は強気のノア様も、かわいらしい少女です。
わっふるわっふる
乙女なノアとかヴァニラ一筋の俺でも揺らぐんだが
601 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 13:01:08 ID:nMTWMk/Q
「どうだいノア。気持ちいいだろう?」
タクトはノアの膣に指を出し入れしながら、その反応を楽しむ。
「ちょっとお、そんなこと聞かないでよお・・・」
ノアは、冷静さを保とうとしているが、
恥ずかしさのあまりそれが出来ないでいる。
ノアの顔は赤く、少し涙目である。
「ノア、気持ちいいんだね。だって、すごく濡れてるよ・・・」
「ううっ・・・」
何も言えなくなるノア。
タクトは指の動きを少し強くした。
そのとたんノアの膣は、クチュ・・クチュと音をたてはじめた。
「ノアさん、この音は何なのでしょうか?すごく、いやらしいですよ・・・」
ノアにいじわるに聞くタクト。
「はあ・・はあ・・あうっ・・・」
恥ずかしさと快感から自然と声が出てしまうノア。
ノアはタクトにされるがままとなっていた。
いいぞもっとやれ
ノア様可愛い〜
ノアかわいいな…タクトとノアは考えたことなかったが、萌えた。超GJ
真剣でせっかちなノアと余裕があってゆっくりなタクトのコンビはいいな。
ヴァニラやミントとのカップルより犯罪的だがそれがいい
タクトがお偉方に強硬に主張してノアを擁護してるからな。
何だかんだで恩がいっぱいある、この二人。
ミルフィーが穴おっぴろげてずっと待っててくれたので、しばらく視姦してからクリちゃんに電マをヴヴっと押し付けてあげたYO!( ´∀`)
したらすぐにピュルーっと潮大放出しちゃったので、ヌルヌルを極めたマヌコにズブブっと生挿入しちゃった(/ω\)テヘッ
てか、ゴム着けたって嘘ついたけどぜーんぜんバれて無かったしm9(^Д^)プギャー
電波スレへお帰りください。
612 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 03:06:13 ID:mzvQGsKl
プライドの高い隠れMである故に露出狂になっていくノアとか面白そうだな。
>>612 自分からは誘えないから、向こうから襲ってくれる様にしてるんですね。
614 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:05:54 ID:NiVAXeZY
「さてと、次はよく見えるように」
そう言うとタクトは、ノアのふとももをつかみ大股開きにした。
ノアの恥ずかしいところがまる見えである。
「きゃああああ、いやあ」
ノアは突然のことに、恥ずかしさで顔を手でおおった。
「ノアさーん。ノアさんの恥ずかしいところが、よーく見えますよー」
ノアへいじわるなことを言い続けるタクト。
「やだあああ・・・」
今にも泣き出しそうなノア。それでもタクトはおかまいなしである。
「じゃあ、次は・・・」
タクトは舌を膣口の中にねじ込み、激しく動かした。「うっ・・あ・・ああっ」
快感にあえぎ声をだすノア。
タクトは、普段は見せないノアの恥ずかしがる姿に興奮していた。
タクトの荒い鼻息が、ノアの陰毛を揺らしている。
「ノアさんのエッチな液は、甘酸っぱい味がするよ。
じゃあ、次はここを味わおうかな・・・」
タクトはノアの勃起したクリトリスを舌先で激しく転がした。
「ひゃう・・んあああ」
クリトリスは性感を高めるとても敏感なところである。
タクトはさらに、クリトリスを甘噛みした。
「ひぃあ・・あ・・んああああああ・・」
ノアは、ひときわ大きなあえぎ声をだした。
そして、全身の力が抜けたかのように、ぐったりとなった。
続く
615 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:09:45 ID:NiVAXeZY
途中 改行間違えてる。
すみません。
>>607 ノアってGA1において外見年齢が10歳程度だから、2では14歳くらいなんだよな
とてもリコと同じくらいには見えないぜ
617 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 07:46:05 ID:/DFPNXg/
618 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 11:32:44 ID:ecAvC14o
ノア様は、健康的な小麦色の肌、スレンダーでほどよい膨らみの胸。
これが魅力だ!
そう思うのは俺だけではないはず。
ノアは健康を整えるためにデータを分析してプログラムを組んで毎日運動してそうなイメージだな。
620 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:40:05 ID:ecAvC14o
ノア様は、セックスのよさを知ると毎日求めてきそう。
頑張ります
頑張りすぎて翌日の会議とかに遅刻するタクトとノア様が容易に想像できて困る
タクノアのバカップルはいいな。
二人とも紙一重な所が似ているし相性いいかも。
カズヤとノアは親子カップルですね
ノア様に振り回されて3日で倒れるカズヤが容易に想像が付いて泣いた
やっぱりカズヤは幼地味メイドタイプが一番相性がいいな。
アニスやリリィさんなんかだと振り回されていてギャグになってたし。
カズナノやカズアプのカップリングが好きだな。
627 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:25:34 ID:Hii9llXC
会議に遅れて来たタクトとノア。
「ちょっと、二人とも何してたの〜?」
ニヤニヤしながら突っ込むテキーラ。
「エッチしたのよ。悪い?」
平然と答えるノア。
「三回したわ。」
聞いてもいないのに、報告するノア。
会議室にしばらく沈黙の空気が流れた。
完
>>626 基本誰にでも振り回されてる感はあるがな
タクトとはまた別の意味で尻に敷かれるタイプ
カズヤは胃が小さそうだな。
この先心配だ。
カズヤ=のび太
リコ=しずか
タクト=パパ+ドラえもん
ノア=ママ
みたいな
632 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 15:49:59 ID:Y9cOF4h2
ノア「ちょっとカズヤ、まだ一回じゃない」
カズヤ「いや・・・ノアさん勘弁して」
ノア「あと二回はしないとおさまらないわ。」
カズヤにフェラチオをするノア。
ノア「なによ、まだ元気になるじゃない。
じゃあ、二回目挿れて」
今日もカズヤは精気を吸い付くされた。
連日、やつれたカズヤと生き生きしたノアが
目撃されている。
完
絶倫でなきゃやってらんないぜ。
634 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 17:19:21 ID:Y9cOF4h2
ノア様がレイプされる話しって受けるかな?
635 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 17:20:55 ID:Y9cOF4h2
あっ あと エログロも需要あるかな?
ノア様のプライドが高いのは自負心からだし、残酷なのはちょっと・・・
ぶっちゃけEDENのために戦うぐらいしか居場所が無い人間なんだしむしろ幸せになってほしいな。
うーんカズヤよりタクトの方が上手くノアを転がせられる気がするな
>>638 カズヤは畑作業が似合いそう⇒コツコツ、安心を求めるタイプ?
ノア様やタクトは勝負の世界が似合いそう⇒テキパキ、スリルを求めるタイプ?
逆は想像が付かない。
気質的にはタクトのがノア様に近いと思うし、会話や仕事も合いそうかな。
640 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 20:07:43 ID:Y9cOF4h2
カズヤ×ノアよりもタクト×ノアですな。
ノア様は浮気したら殺されそう
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:56:09 ID:LkZNpIlk
タクト×ノア支持かな
645 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:17:25 ID:P7N+qx2m
ノア様は男を尻に敷くタイプだけど、
ノア様になら尻に敷かれてもいい。
タクトを尻に敷くつもりが逆に丸め込まれて
「うー」って唸ってるノア様が見たい
647 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 04:39:41 ID:XKrlGhs9
ゲームの世界。二次元だとわかってる。けど思う。
ノア様とエッチしたい!
ノア様が浮気と勘違いした場合は夜の回数が増えるんじゃね?
自分から離れられなくしてやるーみたいな
ちょっと喧嘩して涙目で拗ねてるノア様とか見てぇ
ノア様は何気に独占欲が強そう。
つか、投下したいのに規制でPCから書き込めん…いつまで続くんだ
>>648 そういや偽ノア(黒き月)は相当なヤンデレだったな。
インターフェースとはいえ自分をモデルにしたロボットだから性格的に近い所はありそうだ。
651 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 15:50:12 ID:XKrlGhs9
>>649 ぜひ 携帯から。
俺も携帯から投下してます。
>>650 持てる全てを集結させてインターフェイス量産→私たちが愛してあげる
とかなんか良くわからない電波がggg
>>650 いや、あの猫なで声で「お兄様〜」は本人にしてみりゃかなり恥ずかしい気はする
>>647 俺達はそんなんばっかりだから、問題無い。
>651
携帯から投下できる分量じゃないからなあ…
ろだにあげたら代理投下できる方います?
656 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 21:39:46 ID:XKrlGhs9
なんとなく作った。
タクトの妹なんてでてきますが、即興で作ったので
あまり気にしないで。
妹いたんだ程度に考えて。
657 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 21:43:53 ID:XKrlGhs9
ノアはタクトとのエッチをしているときに突然タクトを押し倒し
騎乗位でタクトのペニスを自ら膣に挿入した。
そして、激しく腰を上下に振り始めた。
「はあ・・はあ・・」
ひたすら激しく腰を振るノア。
「ちょっとノアさん、ゴムつけてないよ。それに、激しすぎ」
「そんなの、知らないわ」
「知らないって・・ちょっでる・・でる」
「かまわないわ、中にだしなさいよ」
「ううっ・・・・」
タクトはノアに中だししてしまった。
「はあ・・はあ・・」
お互いに息が荒く、しばらく余韻に浸った。
「どうしたんだいノア?なんだか様子が変だよ」
ノアに話しかけるタクト。そこでタクトは、驚いた。
なんと、ノアが大粒の涙を流していたのである。
「ど、どうしたんだいノア?」
「タクト、あんた私がいるのにどうして?どうしてなのよ?」
「えっ、何のことだい?」
「あんた、私が知らないと思ってるの?」
涙を流しながらタクトを睨むノア。しかし、タクトはわけがわからない。
「あんた、浮気してるでしょ。商店街で一緒にいた女はなんなのよ?」
「う・・・浮気!!?してないよ浮気なんて。俺はノア一筋だよ」
「嘘よ!!私がいるのに許せない。ううっ・・うわあああ・・」
泣き出してしまったノアに困惑するタクト。しかし、本当に浮気はしていないのだ。
「あっ、ひょっとして、あの時の」
タクトは浮気疑惑の思い当たる節を思い出した。
「ノア、それは完全に誤解だよ。あの時一緒にいたのは妹なんだ」
「えっ・・・妹?」
「そうだよ。俺の家族の写真にも写ってるだろ」
ノアはタクトの家族写真を見た。そこには、たしかに商店街で見た女が写っていた。
「本当 なのね」
「ああ、俺はノアを悲しませるようなことはしないよ」
タクトの浮気はノアの誤解であった。
ノアは自分の誤解だったことを知り安心したと同時に泣いてしまったことを思い出し
急に恥ずかしくなった。
ノアの顔が赤くなる。
「おやーノアさん、顔が赤いですよ。
ひょっとして泣いてしまったことが恥ずかしいのかな?」
いじわるに聞くタクト。
「ちっ違うわよ。これは、これは・・・」
「これは、なんだい?」
「あううっ・・・」
何も言えなくなるノア。
「じゃあ、誤解させてしまったお詫びとして、
今度は俺のほうからエッチに攻めてあげるよ。感じちゃうぞー」
「きゃあっ・・」
ノアを押し倒すタクト。
その後二人は激しく愛し合った。
完
658 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 23:15:47 ID:VZGIh81j
少し前にちとせが寝取られるSSを見たが誰か他のキャラで書ける人いるかね?
659 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 06:22:54 ID:BupBc8zk
660 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 14:19:02 ID:XS4PaVq5
ノア「ランティー、山芋、ウナギ、にんにくをたっぷり使った料理をお願い。
タクトに精力をつけさせるのよ」
ランティ「了解。・・・・・・・長官がうらやましくて憎い」
ノア「なんか言った?」
ランティ「いえ・・・」
その夜、タクトは5回したという。
661 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 17:10:26 ID:p3rQVcIY
確か…
ちとせが部下に媚薬嗅がされる
タクトとはご無沙汰だったので快楽に抵抗できず、部下にされるがまま犯される
ちとせ陥落
662 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 18:18:12 ID:BupBc8zk
>>661 厚かましいとはおもいますが、
よかったら リンク あるいは
貼付けで書き込みしてほしいと思います。
よかったらでいいので。
タクトとノア様がELでくっついてたら、爆弾はどうやって処理したんだろう
7番機を突貫で修理して例の空間へ→ギシアンやってる最中に助けが!とか脳裏に過った
664 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 04:06:15 ID:pRKHy6A+
どこで見たか忘れた
覚えてるのはどこかの過疎ってすでに人がいない掲示板だったのはたしか
665 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 07:15:04 ID:HTyPaLfo
>>663 EL時点でくっついてると凄まじい犯罪臭がww
667 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 09:10:41 ID:HTyPaLfo
>>666 そういや、ノア様は10歳だ。外見がだけど。
けど、タクトはウ゛ァニラと一緒になったり、ロリコンじゃん。
十分楽しむだろう。
668 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 09:32:57 ID:HTyPaLfo
>>661 ちとせを寝とられて 落ち込んでいるタクト。
ここぞとばかりに、タクトにアプローチするココ。
こうなるんじゃないか。
ミントが7歳、ヴァニラが外見は9歳くらいだしな。
うむ、無問題だなw
671 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 01:55:39 ID:OLooTAoH
ノア様はどんなプレイが好きなんだろ?
SMかな?
ノア様がボンテージ着て、鞭でタクトを
ビシバシやるのを想像した。
672 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 01:58:45 ID:OLooTAoH
鞭でやられたタクトは、お返しで
ノア様を三角木馬に乗せた。
夜の主導権を握ろうとするが結局はしてヤられるノア様しか想像できません!
ノア様が乗馬マシーンに乗ったらエロそう
676 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:56:30 ID:e89jn1Ir
扉でミルフィーがヴェレルにとらわれているとき、たしかヴェレルが
「今のゲートキーパーはわしの思いのままだ。眠れといったら眠る。まさに操り人形なのだよ」
なんてことを言ったよね。だとしたら 脱げと言ったら脱ぐし、股開けと言ったら開く。
犯させろと言ったら犯せる。
ヴェレルやその兵士達はミルフィーにエロいことをしていそうだ。
そう思う人いるだろう。
677 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:47:52 ID:U0NZp85P
いっそのこと、そのままヴェレルの虜になってタクト達の敵になるまでを幻視した
678 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 10:48:24 ID:HbqnLaoi
タクト「ミルフィーは無事なんだろうな」
主モニターには、無数の触手にがんじがらめにされ、
股間を二本の触手に激しくピストンされているミルフィーユが映し出された。
ミルフィーユ「ああああああああああああああああ」
タクト「なっ・・・!!」
リコ「お姉ちゃん・・・!!」
ヴェレル「今のゲートキーパーはわしの思いのままだ。
脱げと言ったら脱ぐ、股を開けと言ったら開く、
犯すと言ったら犯せる。まさに快楽のための玩具なのだよ」
ミルフィーユ「あ、タクトさんにリコ。私ヴェレルさんの、
おもちゃになっちゃいました。毎日きもちいいんですよー」
ルクシオールメンバーは、モニターの卑猥なミルフィーに見入っている。
ミルフィーユ「私は、ヴェレルさんのおもちゃとして生きていきます。
だからみなさん、ヴェレルさんの邪魔をするなら死んじゃってくださーい」
ヴェレル「全艦主砲装填!!」
ルクシメンバー「!!!!!!!!!!」
ルクシオールメンバーは反応が遅れた。
ヴェレル「いい戦いになると思ったのだがね、EDENの英雄。
・・・・死ねぇ!!」
ルクシオールは跡形もなく消し飛び、ヴェレルの勝利となりました。
ヴェレルはEDEN、NEUEを支配します。
しかし、後から来たウィルとの戦いで、けっこう簡単にやられます。
全宇宙はウィルのものとなりました。
完
タクト×ノアが人気みたいだがガズヤ×ノアもよくね?
気質的にもこっちの方が相性良いような気がするんだが
>>680 そうか?
タクトにしろノアにしろ人生に負い目を抱えていてどこか退いている人間だし
人生を悩みもなく、まっすぐに生きてきたカズヤとは気質は間逆だと思うぞ
682 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 09:29:49 ID:TrIiv7F9
カズヤに対して一番気質が近いのはちとせなんじゃないの?
次点がミルフィー。
ヴァニラやフォルテもまあまあかも知れない。
ミントやらランファみたいなのとは全然合いそうにない。
>>681 似てるのだけが相性が良い条件じゃないだろ?
ノアのはむしろ、ガズヤみたいく真っ直ぐな優しいタイプに弱そうだと思うんだ
>>683 ノアは品性や知性が低い人間が嫌いって設定じゃなかったっけ?
カズヤは自分の意志がなくて周りに流されやすい、はっきりしない男だから一番嫌いそうなタイプに思うが
タクトは普段はいい加減そうに見えるけど信念はあって芯が徹ってるし、戦闘や仕事だと押しが強くてグイグイ引っ張るタイプだぞ
作中の接点で言えばUPWの長官と代表という仕事仲間である二人のほうが接する時間が多くて共通話題ができるし話は作りやすいと思うよ
685 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 15:07:55 ID:TrIiv7F9
単純にカズヤとノアが弄られキャラで恋愛感情が薄いという悪い点が被ってる。
ペルは暴走し過ぎでネタ臭い。
天然と策士を使い分けれるタクトがノアを弄るのに向いている。
苛められる前提のノア様カワイソス
でもやり返そうとしては返り討ちにされるノア様は可愛いと思う
単純にお前らタクトが好きなんだろ
素直にそう言っちゃえよ
688 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 01:30:32 ID:rxlqVnFK
タクト好きだね。
タクトは人としての器がでかいじゃん。
ゲームではなく、現実の世界でも、器のでかい人間はいいと思う。
まあ度量はでかいわな
カズヤはカズヤである意味大物だが
カズヤは成長しても絶対に上に立てそうにないな。
現場で熟練下っ端になってそう。
691 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 08:31:59 ID:rxlqVnFK
>>689 リコにぶん殴られたり、して あばらや首が折れても 笑って許すしなあ。
死んでたかもしれんのに
ある意味 どMか。
692 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 08:51:40 ID:rxlqVnFK
>>686 実はUPWの男達に、たくさんの触手で体のいろんなところを犯されたノア様。
仕返しに、インターフェイスをたくさん作りその触手型の腕でUPWの男達を痛
め付けてやろうとします。
しかし、全てのインターフェイスを乗っ取られ、逆にその触手に体のいろんなと
ころを犯されるノア様。
ノア様は、体の大切なところに触手が何度も何度も出たり入ったりするので、涙
を流しながら、悶えてます。
ノア様そっくりのインターフェイスに囲まれて犯されるノア様。
694 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 01:27:55 ID:G6xuveUK
614の続き
「ノアさん、ひょっとしてイっちゃった?」
「はあ・・はあ・・」
「ノアさん?」
「・・・・・・タクト・・・素敵・・」
ノアが目を潤ませてタクトに抱き着いた。そして、顔を見つめる。
その顔は、いつものかわいい顔と少し違い、大人びた色気のある顔である。
「えっ・・あっ・・ノアさん?」
ノアの変化に戸惑い赤くなるタクト。
「タクト、愛してる・・・」
「んっ・・・」
ノアはタクトに口付けをした。そして、そのまま押し倒した。
「タクト、私の初めてをあげるわ」
ノアは騎乗位で、自らタクトのペニスを膣に挿入し始めた。
「あっ・・思ってたよりも痛い。けど、なんとか」
ツプツプと音をたてながら、タクトのペニスがノアの膣に入っていく。
「んっ・・んんっ・・あと少し・・・」
「ノアさん、そんな無理しなくても」
「無理じゃないわ。私が望んでやってんのよ」
「入った。次は・・・」
ノアは、腰を上下に動かし始めた。
「はあ・・はあ・・」
「うあっ、ノアさんの中、締め付けて来てすごく気持ちいいよ」
「タクト、出したくなったらそのまま出していいわ」
「ええっ、それはまずいんじゃ」
「いいからほら、私の膣に出して」
「いや、まずいって。ああっ間に合わない、出る」
「うあっ・・あっ・・ああっ・・・」
695 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 01:31:04 ID:G6xuveUK
タクトはノアの膣内に射精してしまった。
慌てたタクトはすぐにシャワーで洗い流すように言うが、
ノアはまったく動じず、いつも通りの冷静さでゆっくりとシャワーをあびた。
タクトもシャワーをあび、その後二人はベッドの中で話し始めた。
「・・・えっとノアさん。その、中に出してしまってすみません」
「・・・・・・・・・」
「タクト、腕枕して」
「はい」
「なに謝ってるのよ?私が出していいって言ったんでしょ」
「けど、もしできてしまったら・・・」
「問題無いわ。だって、私とタクトは結婚するのだから」
「ええっ、結婚・・!!」「そうよ。私の生涯のパートナーはタクト以外に考えられないわ。
だから、私は一生タクトについていく。これは、拒否不可よ」
「・・・・・・了解しました。タクト・マイヤーズはノアを妻とし、
一生涯守り続け、必ず幸せにすることを誓います」
「・・・よろしく頼むわ」
ノアは、いつもの口調で返事をしたが、その顔は幸せに満ち溢れたものであった。
それから一ヶ月後、ノアの妊娠が考えられたが、妊娠はしていなかった。
後日、タクトとノアの結婚式が行われた。
式では、タクトとノアの愛の口付けが交わされそれは、
見ていたまわりの者達も幸せな気持ちにさせる愛に溢れたものであった。
[二人の愛が永遠なることを祈って]
完
696 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 01:32:26 ID:G6xuveUK
間があいてしまいましたが、完了です。
ではでは
698 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 02:31:28 ID:3RYiU08q
他にも 作品投下してくれる人いないかなあ。
そろそろ、ネタ切れ。
699 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 03:39:07 ID:U8gxavvS
次の作品を考えてます。
次は、ノア様凌辱ものです。
今まで見下してきたUPWの男達に 穴という穴を犯されます。
ノアに見下されていたことへの仕返しに。
受けるかな?
頑張れ
乙
乙
705 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 01:44:19 ID:cjZwqv12
そうか、結婚したときはヴァニラ14才だよ。
タクトはロリコンだ。扉でナノナノに顔を舐めてもらおうとクリームつけてたし。
それにしても、タクトとそのヒロインは結婚してけっこうたつから、子供つくらないのかな
そのときのタクトはなんのためらいなく、中だしをして孕ませるわけだ!
ナノナノはいいお姉ちゃんになりそうだなw
>>705 ナツメなんて11歳だしカズヤのほうが(ry
709 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 01:31:06 ID:68r/Gi4B
ナノナノに至っては、人間じゃない。
カズヤのほうが、変ってる。
中学生が小学生を好きになるようなもんだよな。
あの年頃なら普通は年上のお姉さんを好きになるはずにどんだけ変態なんだよw
711 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 01:46:12 ID:c/BcoR7n
タクト×ヴァニラ
→大学生が中学生を好きになるようなもの。
カズヤ×ナツメ
→最近まで中学生だった奴が小学生を好きになるようなもの。
カズヤ×ナノナノ
→最近まで中学生だった奴が人間以外のものを本気で好きになるようなもの。
タクト カズヤ 共に変態です。
久々に見たらSSキテタ
>>702 乙
あのロングスカートだともうタイツはいてないんだろか。
クロミエがクジラルームやら施設を運営してるあたり、GAの
世界は13〜14歳辺りも成人扱いっぽいのかと思った事
もあるけど、さすがに10歳前後はなー…。
ルフト先生も10歳だったかのシヴァ皇女には孫扱いで心配して
子供扱いぽく見えたし
付け加えると、ナツメは敵国の公女だった
それとほいほい恋愛しちゃう超感覚には脱帽
後先を考えずに勢いで行動するタイプなんだろう>カズヤ
>>712 >>714 小説で10歳の皇子を幼い子供ってタクトが言ってたから、いくらなんでも10歳で成人ってことは無いはず。
クロミエは宇宙クジラと会話できる特殊能力持ち、エンジェル隊は紋章機を操縦できる能力があるから特別扱いなんだと思う。
戦国時代ものあたりは14歳前後で成人?だったりするような。
まぁそういうジャンルはその時代の人の寿命自体が短いせいもあるけど。
>>702 乙です、ヴァニラさん相手だと大人っぽくて良いなぁ。
ヴァニラは寡黙だし、タクトのがリードしないといけないしね。
そんなヴァニラがELでやきもち焼く姿に悶え死んだ
719 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 12:18:30 ID:t8cFWSpF
感情をあまり表にださないヴァニラが、感情をはっきり表現するということは、
それだけタクトのことが好きだということでありますなあ。
ランファの時のバカップルな感じは無いだろう
だがごく自然に砂糖吐きそうな甘い雰囲気を漂わせてそうだw
何となくだがタクトは妹がいそうなイメージがあるな。
逆にカズヤは一人っ子ぽそう。
普段は無口で控えめだけど、仲間思いで努力家で献身的なのがヴァニラの魅力
いわゆるツンデレという奴であろう
MLでタクトとヴァニラが兄妹みたいで、Uでナノとタクトが親子っぽい扱いだったが、
ミントとタクトの間に子供が生まれても仲のよい兄妹にしか見えないのは何故だろうか
貴族だし異母姉妹とか普通に居そう
ついでに貴族の嗜みで夜方面も教育されてる気がするw
ミントは永遠の子供
727 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:17:13 ID:eRaKToiH
UPW長官タクト・マイヤーズは男職員三人との会話
でノアに仕返しをすることを決めた。
この三人は以前ノアの部下として働いていたのだが、
能無しと見下されていたので、ノアをひどいめにあわせてやりたいと思っていた。
タクトもノアの身勝手な行動の後処理にうんざりして
いたので、ノアをひどいめにあわせることに参加することにした。
タクトはまず、ノアを薬で眠らせて、長官室に監禁することにした。
「ノア、お茶にしないかい?」
「どうしたのよ?あんたがお茶をいれてくれるなんて」
「いつも、頑張ってくれているからね。その御礼さ」
タクトは、自室にいたノアに、強力な睡眠薬入りのお茶を飲ませた。
「なっなに・・・急に眠く・・・」
タクトは、眠ったノアを長官室に運び、事前に用意し
ておいた、天井から吊した手枷にノアの両腕を固定した。
男A「よく眠ってるなあ。この女は、気に入らないが、体は気に入ってるんだよ。
すらっとした体に、ほどよい膨らみの胸。健康的な小麦色の肌」
男B「そんな体をめちゃくちゃにしてやりましょう。
俺、いろいろなグッズを持ってきました。ぶっといのを、
こいつの大事なところに次々に突っ込んでヒィヒィ言わせてやります」
男C「泣き叫びながら、犯されるノアを想像しただけで、
股間に血が集まってくる。あっ、脅しに使うために、つねに撮影をしておきます。
エデン、ノイエ全体に犯されている動画をばらまいてやる!なんて言ってね」
タクト「三人とも楽しそうだね。俺は少し離れたところから
ときどき指示をだす以外は、見物させてもらうよ。
基本的には、三人の好きにしていい」
この後、ノアが犯される。
728 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:25:09 ID:eRaKToiH
作品投下はじめました。
続きを作るのは遅いと思います。
他にも 作品投下をしてくれる人がいたら うれしいです。
このスレを盛り上げてほしいです。
730 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 02:59:54 ID:R+ioLI+y
@カズヤの目の前でレイプされる、リコ
Aカズヤの目の前でレイプされる、アニス
Bカズヤの目の前でレイプされる、ナノナノ
Cカズヤの目の前でレイプされる、カルーア
Dカズヤの目の前でレイプされる、テキーラ
Eカズヤの目の前でレイプされる、リリィ
Fカズヤの目の前でレイプされる、ナツメ
どれが楽しめるかなあ?複数の意見が聞きたい。
カズヤは暴行されて、縛られています。ひたすら、「やめろー」と叫びます。
あと、複数のキャラで無理矢理レズプレイも考えています。これも、意見ほしいです。
(例)リリィ×アニス
アニス「うわぁぁぁ、やめろぉリリィ。そんなとこを、なめるなあ」
リリィ「すまない、すまない、アジート少尉。こうしないと、陛下の身に危険が及ぶのだ。うう・・・すまない、本当にすまない」
リリィは脅され、アニスとのレズプレイを強要されています。
こんな感じですかね。
>>730 レイプされるのは、ナノナノがいい。
強制レズは、ナノナノ×リコがいい。
>>730 アライアンスの政治繋がりで恨みを買って、ナツメの目の前で恥をかかされるカズヤも面白そう
733 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 21:58:17 ID:jweotcie
カルテキの胸って何センチで何カップなの?
734 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 12:49:18 ID:KYJUsdjd
規制でよ、携帯から見れねえよ。
テキーラの格好は、絶対ムネポロする。
カズヤの目の前でレイプされる、テキーラ希望
>>734 エンジェル隊は胸がでかすぎ
それに尖りすぎ
まったくですわ
ミントの体ではさすがに子どもは作れないよね・・・
739 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 00:52:49 ID:kmMQpygA
727の続きです。
しばらくすると、ノアが目をさました。
A「どうも代表、おはようございます・・・」
ノア「・・・おはにょ・・・」
ノア「!?」
ノア「なっなによこれ?手枷?どうしてつながれて?」
タクト「仕返しのためだよノア」
ノア「タクト!それにあんた達は・・・」
B「ええっ代表の部下だった者ですよ」
タクト「俺達はノアの身勝手さにうんざりしてるんだ。
後処理は人任せ。部下を能無しと見下す。
君に仕返しをしないと、気が済まないんだ」
ノア「仕返しって・・あんた達、
私にそんなことをしてただで済むと思ってるの?」
C「強気でいられるのも今のうちですよ。
代表への仕返しは全て撮影しますので、
いざとなったら動画をばらまきますから」
ノア「なっ・・・」
740 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 00:54:15 ID:kmMQpygA
タクト「それじゃあはじめようか。徹底的にノアを凌辱しなよ」
A「代表・・いやノアの体をよく調べましょう」
Aはノアの服を一気に破き裸体をあらわにした。
ノア「きゃああああ・・ちょっとお・やめなさいよ・・」
Aはさらに、ノアのふとももをかかえ、持ち上げた。
ノアの膣と肛門が丸見えである。
ノア「いやああああ・・やめて・・やめて・・やめてえ」
B「へえ、処女みたいだねえ。初めてが凌辱は悲惨だねえ。
ワクワクするよ」
C「おおっノアの恥ずかしいところがしっかりと撮影されています。
こんなのをばらまかれたら、ノアは生きていけないでしょう。
脅しに使えます。どんどん、仕返しをしましょう」
B「こいつの、マンコのにおいはどうかな?」
Bはノアの股間に顔を埋めた。そのとたん、Bの顔が歪む。
B「これは、なんと臭い。ノアはちゃんと風呂に入っていないのか?」
ノア「うっ・・ううっ」
ノアは臭いの一言に恥ずかしさで、
顔を真っ赤にした。さらに、涙ぐんでいる。
もちろんノアの股間は臭くなどない。きちんと風呂にも入っている。
Bは、ノアに屈辱感を与えるために、言っているのである。
B「これは、しっかりと洗わないといけないなあ。石鹸で奥まで洗わないと」
Bは石鹸のついた腕をノアの膣に突っ込んだ。ぐりぐりとねじこんでいく。
ノア「うぐっううっ・・痛い・・やめて・・やめて」
Bの腕が子宮まで届いたところで、激しく掻き回した。ノアに激痛が走る。
ノア「ぎゃああああ、痛い痛い、やめてやめてやめてぇぇぇ」
B「じゃあっ次はすすぎだ。」
Bはグッズの中から、ホースを取り出し、ノアの膣と蛇口を繋げた。
勢いよく、水をノアの膣内に流し込む。
ノア「ひぃひぃ・・あぐっ」
ノアは苦しさのあまり、うまく声が出せない。
ノアの腹が妊婦のように膨らむ。
タクト「うわっ、すごいな!ノアの腹が膨らんでいるよ」
A「なんとも、醜い姿だ」
B「笑える、笑えるよ。楽しくて仕方がない」
C「ノアが泣きながら苦しんでいる。興奮してきたよ」
741 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 00:54:56 ID:kmMQpygA
しばらく水を流し込んだ後、タクトがノアの腹を強く押した。
ノア「ひあああっ」
ビチャビチャビチャ
ノアの膣から水が吹き出た。
ノア「ハァハァハァ・・ねっねえタクト、もう許して。
こんなのたえられない。誰にも言わないから、ねえお願い許して。
三人にやめさせて。お願い、お願いだから」
タクト「・・・・・・・」
タクト「お断りだよ。ノアのぶざまな姿を見るのが楽しくて仕方がない。
まだまだ、続けるよ」
B「じゃあ、ノアの膣を洗ったので、次は長官を含めて
四人で様々なグッズをノアで試してみよう。
ノアはどんな声で泣くのかな?楽しみだ!」
ノア「うああっ・・そんなあ・・やめてぇ許して許してよお」
つまんね
743 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 12:27:39 ID:kmMQpygA
つまんなくて、すみません。
しばらく撤退します。
742のかたがおもしろいと思う作品を書いてくれたら
幸いです。
744 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 01:12:30 ID:5X+Iotkd
すこしおかしな性癖のタクト。
嫌がるランファの尿道に針金を入れていくタクト。
刺激で小便を漏らすランファ。
「いやああああ」
ビチャビチャビチャ
745 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 09:53:43 ID:qiPbKrEV
タクトにDVに悩むミルフィー。
やさしいタクトに戻ってほしくていろいろ試みる。
ケーキを作って楽しい会話をしようとした。
しかし、いきなりケーキを顔面に投げつけられた。
「お前のまずいケーキを食わせるな。」等の暴言をあびせられた。
どうしてタクトがこうなったのか?どうしたら、もとのやさしいタクトにもどってくれるのか?
日々泣きながらすごすミルフィー。
なんてことがこの二人にはあるのだろうか?
お前の願望の中にはあるんじゃね
747 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 22:51:00 ID:R8I/WsMv
タクトのDVにおびえるミント。
いきなりタクトに殴られ、鼻血をだしている。
「タクトさんやめてくださいませ。」
「ミントはいつも人を小馬鹿にするよね。俺がなんとも思っていないとでも思っているわけ?」
髪をひっぱられ、床にたたきつけられた。
「きゃああ!!許して許してくださいタクトさん。」
「体もいつまでもガキのままだし、いつになったら膨らむんだい?この胸。」
そう言ってタクトは、ミントの胸を踏みつけた。
「ぐっ・・ううっ・・」
ミントは、恐怖と屈辱の日々を過ごしている。
748 :
アイオーン:2010/01/20(水) 23:00:16 ID:L4AoPHBi
アイオーン
749 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 05:02:12 ID:Mgo5Bw07
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
タクトはドMだな
ランファやリコに投げられて喜んでたし
でもベッドの上ではドSだと思うぜ
DVとかそういう意味じゃないぜ?愛のあるドSだ
ミント辺りに露出調教とか・・・ありだな
753 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 12:44:43 ID:kv+FUezE
タクト「ミント、今日はこれで会議に出席だよ。」
ミント「あっ・・ああっ・・ああああああああああああ」
タクト「バイブを入れたまま会議を無事に終えること。いっちゃって失神したら
みんなに見つかって恥ずかしい思いをするからね。」
ミント「いっ・・あひっ・・こっこんなのたえられませんわ・・・」
タクト「・・・・・・・・・・がんばれ・・・・・・・・・」
754 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 17:51:07 ID:h+WM5ZwD
タクトのDVに悩むフォルテ・・・・・・
なんか、思いつかない。
どちらかというと、フォルテのDVに悩むタクトのほうが思いつく。
DVじゃないがタクトとミントは年中喧嘩してるイメージ
いや、喧嘩してるというかミントが一方的にキレてるというか
756 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 22:31:31 ID:ND/qBDaw
そう?タクトが良いように弄られてるだけな気が。
機嫌を損ねて見せてタクトが対応策に追われるのを楽しむと言うかw
757 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 23:57:01 ID:h+WM5ZwD
フォルテは、マン毛が濃そう。
ミルフィーは、マンカスがたまってそう。
ミントは、マンコ臭そう。
758 :
マジかよ糞箱売ってくる:2010/01/24(日) 00:21:59 ID:MeZ1oA4i
TとUのエンジェル隊の中で誰と一番セックスしたい?
フォルテの姐さん
760 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 01:34:11 ID:UcN70lcV
ちとせ
ランファ
762 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 17:51:25 ID:UcN70lcV
一番なんて決められない。
全員としたい!
ヴァニラ一択だろjk
764 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 13:09:44 ID:nlLRxF9e
ヴァニラはしっかりと胸が大きくなっている。
いい形に大きくなっている。
顔をうずめたい。
765 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 11:39:30 ID:7y9IFPAB
「タクトの目の前でレイプされるヴァニラ」
考えてます。
受けるかな?
ヴァニラファンには悪いかな?
最初に注意書きしてタイトルでスルーとか出来るようにしとけばいいと思う。
2のヴァニラ美人でいいなぁ。
昔はかわいらしかったが、個人的には2の方が好みだ
実はタクトが裏で指示を出していた
とかなら最高のシチュだ
暴漢に襲われる→実はタクトでした
なプレイを楽しむ鬼畜さんだと思うーw
目隠ししたシャトヤーン様の前でシヴァを襲っちゃうタクトとかどうよ
もちろんプレイとしてだぜ?w
770 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 18:38:59 ID:2cnGfiKr
目隠ししたシヴァ様の前でシャトヤーン様を襲っちゃうタクト
771 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 19:29:53 ID:Rexu1icy
どちらにせよ俺が喜ぶ
772 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 20:37:27 ID:2cnGfiKr
シヴァ様とシャトヤーン様 二人を同時に味わうタクト。
773 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 01:23:22 ID:pq6vvvKT
あ
774 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 01:27:27 ID:pq6vvvKT
シャトヤーン様 LOVE
シャトヤーン様いいよな
ノアもだけど何で非攻略なんだよ、バグ過ぎる
776 :
マジかよ糞箱売ってくる:2010/01/31(日) 01:43:05 ID:1eiYMgjB
でもシャトヤーンは非処女だよ
777 :
究極体タクト・マイヤーズ:2010/01/31(日) 09:28:30 ID:P0aNHwSm
シャトヤーン
トランスバールの前陛下にレイプされ孕む。
↓
シヴァ産む
↓
シヴァの母親であることは長いこと秘密
↓
母親であることを明かす
↓
親子として過ごす
↓
シャトヤーン様、タクトにレイプされる
↓
シヴァもタクトにレイプされる
↓
シャトヤーン様、シヴァ、共に孕む
シャトヤーン様は、非処女で経産婦だけど構わん。
突っ込んでヒィヒィ言わせたい。
うむ、前陛下との間に愛があっても燃えるな
タピオでココを攻略したり、ココでタクトを攻略するようなファンディスクを出したら面白いと思う。
タクトがエオニア軍に付けば陵辱エロゲ展開ですよねー
ヴァニラを最初に捕まえて助手に出来れば調教が楽になりそうだw
次点でミントか
782 :
アイオーン:2010/02/03(水) 04:13:36 ID:jpr98Flh
アイオーン
783 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 18:02:35 ID:y+IOj15E
ホゲブー
784 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:47:48 ID:y+IOj15E
シャトヤーン「駄目です、マイヤーズ長官。こんなこと、許されませんよ」
タクト「随分と久しぶりですよね。ジェラール陛下にされたときも、
こんなに濡れていたんですか?」
シャトヤーン「だ、駄目です。ああっ」
シャトヤーンはタクトの子を孕んだ。
規制解除まだか…
ちょ、書き込めたw
よし何かSS書いてくる
タクト×シャトヤーンで鬼畜希望
788 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 23:13:15 ID:IHNPj14/
シャトヤーンに無理矢理スカトロプレイをするタクトなんて考えてしまった。
例えば、シャトヤーンの尿道に尿道カテーテル、肛門には浣腸を大量に注入。
シャトヤーンはとにかく我慢するが、駄目だった。
なんてのを。
露出調教も良くね
バイヴ突っ込んだまま政務とかもお約束だと思うんだ?
790 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 01:58:02 ID:WnnTticN
メルバにバイブを突っ込ませたまま
ウェイトレスをさせる。
791 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 22:01:09 ID:kf3vy2wz
いいね
792 :
マジかよ糞箱売ってくる:2010/02/21(日) 02:00:42 ID:eLr8WXLr
凄い過疎ってない?
GA関係のネタがないからね・・・
そろそろifでエオニア側に付くアナザーとかが発売されても良いと思うんだ?
ヘルハウンズ隊リストラしてダークエンジェル隊を率いる
もちろんメインヒロインはノア様だけどなっ
795 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:26:00 ID:xRpt19l3
あ
796 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:27:21 ID:xRpt19l3
嫌がるメルバの尿道に針金を入れていくカズヤ。
刺激で小便を漏らすメルバ。
「いやああああ」
ビチャビチャビチャ
797 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 20:05:16 ID:Aeydn888
あげる。
798 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:29:41 ID:C4aXTIvt
整備班の男集団の中で女一人で頑張る、コロネ。
しかし、そんなコロネをレイプしようと、整備班の男三人が、
コロネを裸にしてロープで縛り上げていた。
男たちは、無理やりコロネを四つんばいにして、タバスコ入りの注射器を
肛門に突き刺し中身を注入する。
コロネ「ぎゃぁぁぁ〜〜!やめて〜いややいややいややアァ!!」
あまりの激痛にコロネは手足をジタバタさせて暴れ出した。
次に焼酎+ワサビ+辛子をミックスさせた液体を注射器に補給してコロネに見せる。
コロネの顔は恐怖でひきつっている。
「きひひ、コロネちゃ〜ん、怖いですか〜、その顔〜すごく笑えるよ〜・・・」
コロネ「・・・もうやめてやぁ・・・こんなん嫌やぁ・・・」
涙で顔がベタベタになったコロネを見た男たちは注射器を膣の方に中身注入した。
コロネ「ひぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁァァァ〜!」
肛門の時とは違う泣き声で反応するコロネに感動した男たちは、
間髪入れずもう一回中身を注入した!
コロネ「ウアアアアァァァァァァァッッッ!!!!!!」
物凄い声で泣き叫ぶとそのまま気絶して倒れこんだコロネ。
男たちは、コロネを縛ったまま、放置した。
翌日、コロネがレイプされたということで、ルクシオールは大騒ぎとなった。
コロネは心に大きな傷をおい、まったく笑わなくなり、男性恐怖症となった。
男を見ただけで、泣き叫ぶのである。
コロネは、精神病院に入院した。
完
このスレは陵辱系しかだめなん?・ω・`
800 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 00:14:04 ID:5hOU65On
いや、純愛ものでもいいですよ。
つか、ジャンルは問いません。
801 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 07:43:12 ID:4xGV8lIL
てゆーか、誰か作品投下して。お願い。
802 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 23:38:18 ID:FIIcH7VG
作品を作成中
新種のロストテクノロジーが発見された。
それは、男を鬼畜にするものだった。
鬼畜となった、タクト、レスター、カズヤが、
女達を次々と襲う。
こんな感じのものです。
803 :
マジかよ糞箱売ってくる:2010/03/05(金) 00:46:36 ID:w08nbxrB
今日からここはゲハ板になりました
本文:
おはよう、
じつは、平和で楽しく暮らしている諸君たちに、すばらしい知らせをもってきたのだ。
もっと楽しくもっとスリルに満ちた毎日をおくれるような知らせを・・・
諸君たちは数日前にゲハ板が運営につぶされた事件をよく知っていることと思う・・・
その節は、わたしたちにたくさんの怒りのエネルギーを提供していただいてありがとう・・・
安心していい。もう怒りのエネルギーは必要なくなった・・・
さて、すばらしい知らせとは、
これからほんのわずかな時間だけ、ゲハ民がおジャマさせてもらうことにしたのだ・・・
保守
806 :
マジかよ糞箱売ってくる:2010/03/09(火) 00:12:46 ID:hee993JP
最近のアニメ作品はヒロインの体がガイコツみたいに細い。しかしGAはヒロインの体が
程よい細さだと思う。これが私がGAのヒロインに惹かれる理由である
807 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:55:47 ID:4I9sI0zS
GAヒロイン、体柔らかそう。
揉んだら気持ち良さそう
ランファ辺りが一番柔らかそうな気がする
>>806 昔はムチムチしすぎなやつが結構あったもんなー
保守
811 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 11:54:46 ID:X8m797nw
ちとせとやりたい
ちとせはアニメ性格の方が断然面白い。エロパロ的にも。
813 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 00:57:20 ID:8aggg68h
ちとせは今の状況に恐怖を感じている。
全裸で大股開きの状態で、逆さ吊りになっている。
ちとせの前には、タクト、レスター、カズヤの三人が、
ニヤつきながら、たっている。
レイプされる!
ちとせはそう思った。
/、__,/
_,,. -‐''''''""''''‐-、‐'" -'''""  ̄ ""''- .,, u ,./
,. -'" / ヽ、 /
/ u ,' u ゙v
. / ,. i ヽ、
/ ,ノ i l l l, i ヽ、 あっあん!痛い!
、_ ⊂ニ -' 人 ij l l u ,.-''"::゙゙'ヽ、 男のひとってヒドイですぅ…
゙゙゙'''二ニ'''─‐'''''"ヽ、゙、 J /:::::::::::::::::::::::゙ヽ、でっでも気持ちいい…おねえちゃん!
 ̄` ノ,. /r‐' ゙il ヽ /:::::::::::::::::::::::::::,.-'"゙ヽ、
__,,. J |i、_< /;;;:;:::::::::::::;:;:;;;/ ゙ヽ、
u ニ二 -'" __,,./il゙、 ヽ; ,i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ \
__,,,,,,. -i''i"/、 __、' i,,.ヽ、 j |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i' ヽ、
 ̄ ̄`''''-.,, j ゙'J U ij ` - .,_ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ、
:::::::::::`ヽ/ ∧ ゙゙'''‐- .,,,___i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| >-─‐-
:::::::::;;;/ / \ `ヽ、;;;;;;;;;;;i ,.-'"
::::;;;/ / グ ガ ヌ: ヽ `'''-ヽ- .,,_ 〉'
|. チ ッ ル: | i
ヽュ チ ポ | l
\ ュ ッ/
保守。
前にヴァニラssとかを投下した者です。
規制がとけたし、リリィとカズヤでひとつ書いてみた。次レスから投下。
「う…くぅ…っ」
カズヤ・シラナミは、この状況に未だ馴染めないでいた。
据え膳食わぬは男の恥―EDENでのそんな格言が脳裏をかすめる。だがしかし、今のこの状態は、果たして本当に望ましいのか。
先程から不規則にやってくる、強い刺激。脳をとろかし、どうにかしてしまいそうな、甘い刺激。
その強い麻薬を拒むこともできず、ただ唇をかみしめながら、みっともない声を堪えていた。
そして、彼の足元で膝まづく、蒼い髪の女性に呼びかけた。
「り、りぃ…さんっ……」
だがしかし、彼女は動きを休めない。それどころか、さらに攻め手を激しくした。
「ん…じゅっ…ちゅる…ん、むぅ…くふっ…」
彼の恋人―リリィ・C・シャーベットは、一心不乱にカズヤの性器を舌で舐め続けていた。
竿にそのしなやかな指を添わせ、ゆっくりと上下に扱き下ろす。そして、鮮やかに赤く色付く亀頭をちろちろと舌でくすぐる。
かと思えば一気に竿を飲み込み、挑発的にカズヤを見つめるのだ。
そんな姿に本能は抗えず、先走りの液体がリリィの唇からたらりと溢れる。
「…んっ…ふふふ…どこまで大きくするつもりだ? 私の口では…もう、限界だぞ…?」
リリィは、片側の瞳が髪に隠されて見えない。だがそのもう片側、アイス・ブルーの瞳が、妖艶に細められる。
全体の表情が見えない分、その神秘的な美しさがより際立っていた。
「も…もう、やめっ…ぅぅっ…!」
「先程も言ったではないか。これは、私たちの愛の第二ステージなのだ! さあ、さらにゆくぞっ!」
「うわっ!!ちょ、リリィさんーっ!」
話は30分ほど前に遡る。
クルーたちに手製の菓子を振舞うべく、キッチンにてカズヤはメレンゲを泡立てていた。
(ふっふっふ…今回のレシピはミルフィーさんから教えてもらった秘伝のもの…できあがりが楽しみだぞ〜♪)
製菓学校出で元パティシエとしては、未知のレシピには血が騒ぐのだ。
鼻歌まじりに上機嫌で卵白をかき混ぜていると、突然インターホンが鳴った。
「ん?だれだ…?」
『カズヤ、私だ…』
インターホンごしにささやくアルトボイスは、聞き間違えようはずもない。カズヤの最愛の人、リリィのそれである。
一体なんだろうか、とボウルを置いてドアに向かい、ロックを開けた瞬間―
「御免!」
「うわあっ!!!??」
いきなり胴を持ち上げられたかと思うと、そのままベッドに投げ飛ばされていた。
着床と共に強い衝撃が背に走る。
「い、いって…! なにするんっですか、リリィさん…!?」
「すまん。しかし、説明するよりも行動に移した方が早いのだ」
そう言うやいなや、リリィもカズヤを追ってベッドに乗り、カズヤの上に覆い被さる。
そして、混乱したままのカズヤからネクタイとズボンを奪うと、手首と足首をそれぞれ縛り上げてしまった。
その間、わずか5秒である。
「えっ、ちょっ、なんですかコレ!?」
「カズヤ…私たちはどういう関係だか、分かるな?」
「…え…恋人…です、けど…」
リリィの手が、カズヤの頬に添えられる。
「OKだ。だが…私たちはまだ、キスくらいしか交わしていないだろう? そろそろ、次のステップに進む必要があるとは思わないか?」
その細い指が、するすると頬を撫でて唇へと到達した。
「え、つ、次のステップって……な、なんですかっ…」
微笑むリリィの瞳は美しかった。
だがその美しさは、恐怖すら覚えるほどであった。
「私と共に…添い遂げるのだーっ!!!」
「うわああああああああっ!!!!」
がばぁっ!
リリィは一気にカズヤのトランクスをはぎ取り、そこに鎮座していた御神体を遠慮なく眺め回す。
「ふむ…これが、カズヤの…。む…おかしいな? まだ小さいぞ…?」
「そ…そりゃぁっ…男はこの状態が普通なんですよ〜…!」
リリィに体重ごと預けられ、いよいよカズヤは身動きがとれなくなっていた。
こうなってしまっては、リリィのやりたいようにさせるしかあるまい。
暴走したリリィが並大抵では止められないことは、彼女と出会った時から十分に把握していた。
もはや、流れに身を任せようと無の境地に悟りきっていたのだ。
「…だが、これが通常形態とすれば…平均から比較すれば、やや大きいと言えるのではないか?うぅむ…」
「っ…そんな…じろじろ見ないでくださいよ〜…」
「何を言っているのだ? 私は女であるゆえ、男性であるカズヤの身体は正直把握出来ていない。
だからこそ、よーっっく観察しておく必要があるのだ!」
「……ぁぁー…さいですか……。」
その後も、リリィはカズヤの性器をしげしげと観察し続ける。
カズヤには恥ずかしさはあるものの、ここまで堂々とされると、興奮もあるものの、半ば引いてしまっていた。
しばらく触ればあきるだろう。そんな事を考えていると、
「ん?これは…先端が少し丸っこいのか…?」
リリィが亀頭のくぼみを爪でひっかく。
刹那、カズヤの脳天にとてつもない衝撃が走った。
「―――ひっ!!!」
「おぉっ…やった、膨張したぞ! ここが気持ちいいのだなっ!?」
「り、りりぃさ…やめっ…!!」
一旦衝撃を得たのを起点に、リリィはカズヤの亀頭をさすり、こすり、撫で回す。
その度快感がカズヤの身体中を駆け巡り、腰がびく、びくと震えた。
「う、ぁ、あっ…」
あっという間にペニスはぱんぱんにふくらみ、天を仰ぐ。
「は…これが…カズヤの…っ」
恍惚とした表情で、リリィはその怒張を見つめていた。
刺激によって高められ、半透明の先走りをも垂らす赤黒い半身。
「まるで…一流の職人に磨かれた剣のようだ…すばらしい…」
ぞく、ぞくとリリィは身体を震わせる。
これまでにない感情が、彼女の心を突き動かしていた。
「…この…この剣身はどのような肌触りなのだ…?」
硬直した竿に指先で触れ、上下に何度もさする。
その度、カズヤの分身はさらに硬度を増した。
「おおお…! この硬度…程よい膨張感…そして見た目の美しさとたくましさ…すばらしい…すばらしすぎるぞ…!!」
はぁはぁと息を荒らげるリリィ。最早変としか言えないが、カズヤは何も言えないでいた。
快感と声を我慢するので精一杯なのだ。
さらにリリィは、その"たくましい"怒張をぱっくりと唇に咥え込む。
「―――っ!!!!」
一瞬、バニラエッセンスのような甘い香りが漂ったかと思うと、声にならない衝撃が全身を貫いた。カズヤは思わず口元に手を当てて塞いだ。
適度に潤い、やわらかな頬肉が竿を包んでいく。
骨張った自身の手では得られない快感に、頭がどうにかなりそうだった。
その上、密着しているために、リリィのふくよかな胸がぐいぐいと太股に押し付けられるのだ。
「ふぅぅ…ん、んぅ…ふぁあ…」
さらに、リリィのこの声。
もはや、我慢しろと言う方が無理だった。
「り…リリィさん、すみませんっ…!!!」
「むがっ!?」
あっけなく、カズヤはリリィの口の中へと射精してしまう。
ホースシャワーのような勢いで注ぎ込まれる精液に、リリィは目を白黒させていた。
「むぐっ、ぐ、ぐぅぅっ…!!!」
しかし対抗心からか、決して咥え込んだ竿を離さず、むしろもっと吐き出せと言わんばかりに吸い上げる。
それでも、飲みきれなかった精液が唇からぼたぼたとこぼれて、リリィの顎を、首筋を、胸当てを汚していった。
「ん、んくっ、んくっ…ぷはっ! ふ、はぁっ…」
「すみませんリリィさん! 今出したの、全部吐き出してください!」
「…むー…うぅ…へぬひーは…」
険しい顔をしているものの、リリィは頑として吐き出さず、粘る体液をこくんと喉を鳴らして飲み込んだ。
「ん…ふ…始めて、飲んだが…これは、なんというか…複雑な味だな…」
「そりゃそんなもの、普通飲みませんって! 大丈夫ですか、今水を持ってきますから!」
拘束されたままなんとか起き上がろうとするカズヤを、リリィが引き止める。
「まてまてまて!大丈夫だカズヤ、少々口の中がイガイガするが、すぐ慣れる」
「で、でも…」
正直、カズヤには彼女が虚勢を張っているようにしか見えなかった。
どう見てもおいしいとは言えない代物だし、自分が飲めと言われたら舌を噛んで死のうかと思うほどだ。
だがリリィは、指先や口元にも飛んだ飛沫をすくいとると、おいしそうに舐めとってしまった。
「これが、カズヤの味なのか…ふふ、流石男性だな…粘り気があって、口の中がとけてしまいそうだ…」
呆けた瞳で、リリィはさらに衝撃的な言葉を口にした。
「お前の味…もっと、くれないか…?」
そして、今。
リリィは腰を突き出してカズヤの背中を抱きしめ、無我夢中でペニスを咥え込んでいた。
「ん…ふぅ…おいしい…どんどん、垂れてくるぞ…。ふふ、私の唇はそんなに気持ちいいか…?」
「っ、そ、そりゃ…勿論、当たり前じゃないですかっ…」
硬い金属でできた胸当てと腰当てを外したため、リリィの豊満な胸と、すらっとした下半身が、よりカズヤに当たる。
しかも―先程判明したのだが―どうやらリリィは現在ノーブラであるようだ。
そのため、興奮した彼女の乳首が布越しに浮きだって見える。そのことも、視覚的にカズヤの性欲を昂らせていた。
「く…も、だめですっ…リリィさん、また…っ!」
「OKだ! さあ、私の中に…っ!」
びゅ、びゅるっ!
二度目の射精。
先程より量は減るものの、相変わらずの勢いで、リリィの口内を白濁液が犯す。
(ど、どうしちゃったんだ僕…こんな立て続けに出したこと、今までなかったのに…!)
「ん、んく、んくっ…はぁぁ……」
とろんとした瞳で精液を飲み干し、リリィはようやくペニスを放した。
二度も射精したというのに、射精後特有の脱力感は全くない。それどころか、目の前でできあがったリリィを見ているだけで、
いくらでも性欲が高まる。
「うう…こうなったら…リリィさん!次は、僕の番です」
「…ああ。OKだ」
緩んでいた手足の拘束を解く。少し痺れるものの、動かせないことはない。
カズヤはリリィを組み敷き、唇に唇を合わせた。
「…やっぱ、まだ残ってますね…自分のが…」
「ふふふ…ならば、キスはやめておくか?」
「いえ。リリィさんとキスできるなら…我慢しますよ」
ふふ、とリリィが微笑み、再び二人は口付けを交わす。
舌を割り入れ、唾液を刷り込む。リリィの身体がビクンと震えた。
「ん、っく…うまくなったな、カズヤ…」
「そ、そうですか…?」
先程までリリィの口内を締めていた白濁液の代わりに、今度は唾液でもって彼女を犯していく。
歯列をなぞり、ざらつく舌の表面をなめると、リリィはさらに震えた。
「ん、ぅぅぅ…う、ふぁ、ああぁ…」
そして、胸を覆うトップスに手を差し込み、胸を揉みしだく。豊満な胸はやわやわと形を変えた。
「ぁ、ぁ〜っ! か、カズヤぁ…カズヤ!!」
普段からは想像もつかない高い声でリリィが喘ぐ。
びくん、びくんと腰を跳ねさせて、切なげによがる。
「リリィさん…気持ちいいんですね?」
「は、ぁぁ…っ、ぉ、けー…だ…っ…ひあぁぁっ!?」
カズヤがリリィの乳首をぐりぐりと捻る。耳に息を吹きかけて、切なげなアイスブルーの瞳を見据えた。
「…ちゃんと、教えてください。『気持ちいい』ですか?」
「あぁっ、き、きもちいいっ…!きもちよすぎて、おかしくなるっ!」
「もっと、してほしいですか?」
「してぇっ!してくれっ!私をもっと、もっと気持ちよくしてくれぇぇ…!」
「はい…了解です」
そう言うと、カズヤはリリィのトップスを引きちぎった。
青い布きれが宙に舞い、ゆっくりと落下していく。
晒されたリリィの胸は綺麗なお椀型で、ほんのりと紅潮している。
その中心で桜色に染まる乳首は程よく立ち上がり、カズヤに触れられるのを今か今かと待ち望んでいるようだった。
「カズヤぁ…カズヤぁ…早く…っ」
ぽろぽろと涙をこぼして訴えるリリィ。
興奮でしたたる汗が腹のくぼみへと落ちていく。
そんな扇情的な姿に、カズヤはつい、イタズラ心からこんな言葉を囁いた。
「で、でも、僕が先に触るのもなんですし…見本をみせてください」
「ふ…? み、ほん…?」
「そうです。僕はどんな風に触ればいいか分からないので…自分で胸を触って、見せてくれませんか?」
「な…っ! そんな、の…無理だ…」
「剣の道に反する…ですか?」
「そ、いうわけでは……だが…くぅっ!」
カズヤは汗が落ちたヘソの辺りを指でなぞる。
ぐりぐりとくぼみに雫を塗付け、中に押し込む。
「ひ―……っっ!!!!」
普段から外気にさらされているとはいえ、小さい部位であるだけに、触覚も敏感だ。
モジモジと脚をすり合わせ、カズヤの身体をぎゅっと抱きしめる。
「リリィさん…。おねがいします」
「ぐ、ぅっ…わかった……」
しぶしぶ、リリイは自分の胸に手を伸ばした。もじもじと手が震え、動きはぎこちない。
まずは下側から包み込むように胸を押上げ、両方のふくらみを均等にこねる。
そして乳首をくにくにとさすり、切なげに喘いだ。
「ふ…あぁ……」
何度も緩慢な動きを繰返すうち、呼吸が荒くなり、肌の色が朱に染まるのが分かる。
それでも乳房をいじる手は休まず、むしろヒートアップしていく。
外側から内側へと、寄せるようにふくらみを寄せると、たぷたぷと乳房が揺れた。
恥ずかしいのか、瞳はかたく閉じられているが。
「目を閉じちゃダメです。ちゃんと、自分の姿をよく見てください」
「くぅっ…!」
恐る恐るリリィが目を開く。目の前ではにっこりと、カズヤが微笑んでいた。
しかし、その露出した下半身はまた大きく反り返っている。
「リリィさんの綺麗な身体が、よく見えます」
「…おまえの剣(つるぎ)も…、また、磨かれているではないかっ…」
「だ…誰のせいですか? も〜」
「ふ、ふふ……。カズヤ…おねがいだ…さわってくれ…! もう、たまらないのだ…」
了解です、と頷き、カズヤはリリィのふくらみに手を伸ばす。
「ひぁぁっ…!」
寄せた胸の谷間に頬をうずめ、ぐにぐにと乳房を顔に押し付ける。
ビクビクと震えるリリィの、喘ぎが一層高いオクターブを奏でた。
「ぁ、ん、んん…あ、ぁう、ぁあぁあ……」
バタバタと脚を右往左往させ、受けとめきれない快楽を味わうリリィ。
くの字に曲がった足の指がシーツをひっかき、バサバサと白い布を散らす。
カズヤは彼女の太股を下から上に撫で上げ、彼女のスカートの中へと手を這わせた。
「くっ…か、カズヤぁ…っ」
そして、一気にスカートをずり下ろす。
瞬間、漆黒のシルクショーツがカズヤの目の前に映し出された。
縫い目にレースがあしらわれているがいたってシンプルなデザインだ。それが逆に、彼女の肌の白さを引き立たせていた。
綺麗だ―。カズヤは目を見張った。
「…………」
「か、カズヤ…?…黙っていては、分からん…」
「はっ!? す、すみません! あまりに驚いたもので…っ!!」
「……私が、こういう下着をつけていては…おかしいか?」
「いいいいいえいえいえ! むしろ、そのっ…ごちそうさまです!」
「は?」
意味不明だ、という顔をするリリィ。
「いいいいいいえ!なんでも!ありませーん!」
「…よく、分からんが…。気に入ってくれたのだな…?」
「勿論です!すっっっごく気に入りました!はい!」
慌てふためくカズヤに、リリィはくすくすと微笑する。
「では…脱がせてくれないか?」
「え!?」
突然の申し出に、カズヤは肩を震わせる。
そんな彼を諌めるように、リリィはショーツに指をかけた。
「それとも…私が自分で脱いでもいいのだが…?」
唇をすぼませ、妖艶に微笑む目の前の美女。それは計算なのか天然なのか―どちらにせよ、艶めかしいことに変りない。
「う…リリィさんが、自分で…」
すこしずつ、下ろされていく薄布。
太股に隠された、三角形のアンダー・ゾーンが、リリィ自身の手ですこしずつ露にされていく。
「う、うぅっ…」
「どうした…?」
低く呼びかける声に艶が混じる。
桜色をした唇の端に灯る笑みに、もはや、我慢の限界だった。
「すみませんっ、リリィさんっ――!!!」
「っっ!?」
リリィの脚を持ち上げ、一気にショーツをはぎ取る。
頼りない布切れはハラハラと宙を舞って落ち、カズヤの前には紛れもないリリィの深奥が晒された。
綺麗に生えそろう薄い恥毛が、触れば柔らかく弾みそうな両側のふくらみを覆っている。
見た目は不可思議なそれだが、全体として淡く桃色に色付いたその器官は、カズヤの予想以上のものだ。
すらりとまっすぐに伸びた背、切れ長の瞳、しっかりとくびれた腰、そしてふくよかな胸。
女性的な美しさを讃える身体の中で、唯一その器官だけが、あどけない子供のように無垢であった。
「……き、きれい、です…とても…」
「む…そうなのだろうか…? 自分では、まじまじと見られないのでな…おかしくは…ないだろうか…」
「他の人のは…わかりませんけど…僕はリリィさんの身体、とても美しいと思います」
「…ふふ、ありがとう。…んっ」
幼さをも感じるその場所に、カズヤはそっと指を這わせた。
ぬるっとしたものが指に絡みつくが、両側の襞のような部分に邪魔されて、内部には至らない。
「っく、不意打ちは…NGだぞ…っ」
リリィの肩が小刻みに揺れる。
そのまま襞を掻き分けると、肉厚の溜りのような場所が現れた。ピンク色に染まったそこからは、透明な液体がつぅと垂れている。
「リリィさん…ここ…っ、すごいです…」
「そ、そんなっ…ふぁぁっ!!」
カズヤはその溜りに人差し指を差し込んだ。案外浅くはあったものの、体液に浸されたそこはぬるま湯のように暖かい。
一旦指を引き抜くと、体液独特の鼻をつく匂いが漂った。
だがカズヤは不快に思うどころか、この匂いを誘発しているのが自分である、という優越感に、思わず自分も身体を硬くする。
「…ぁ、う…っ…」
再び両の乳房を鷲掴み、片方の乳首を舌でなめ転がす。
頬肉に力を入れて一気に吸い上げると、リリィが一層高く喘いだ。
「や、あぁぁっ、あ、あ、あ、カズヤ、カズヤァ!!!」
舌を離せば、ふるん、と乳房が弾んで元の形に戻る。吸ったほうの乳首は充血して、痛いほどに赤い。
誰に教えられたわけでもない。ただ、目の前に在る愛しい彼女を愛でたい―その想いだけで、カズヤはリリィの素肌に
触れていた。
「こ、こんな…こんな、声っ…!え、えぬひーだ…ひゃぅぅうっ!」
パチン、とお尻をはたく。悪い子にはお仕置きが必要だ、とでも言うように。
そして大陰口にもきつく吸付き、鬱血した跡をつけた。
「そんなことありませんよ―全然痛くないでしょう? だってこんなに濡れてますよ」
「うっ、ううああああうっ、やぁあ〜っ!」
イヤイヤとリリィが首を振れば尻をたたき、涙がつたう頬をぺろりと舐める。
しかし涙は止まるどころかますます流れ落ち、その源の瞳は少し赤く潤んでいた。
「もー…泣き虫ですよね、リリィさん」
「っく…ふ、ぅ…うぅ……ひぅ、うぅぅ…」
「こっちにも…涙がたくさん流れてる。あれ? でも、こっちのほうはあんまり味がしないや」
指に付着した体液を舌先で舐めとると、カズヤは意地悪くほほ笑んだ。、
「もっ…もう、だめぇ…カズヤ…おねがいだっ…して、くれぇ…」
「え、え? 何を…ですか?」
「……わ、私と…その…」
「はっきり言ってくれないと、わかりませんよ」
彼女が何をしたいのか。およそ恋愛面に疎いカズヤでも、なんとなく察しはつく。
だがしかし、あえて彼女の口から言わせたかったのだ。
「…わ…わた、わたし、と……」
リリィの口が、パクパクと金魚のように開閉を繰り返す。
瞳はカズヤの方ではなく部屋の隅を見つめ、頬はゆでダコのようだ。
乱れた髪の間から、普段は隠されている右目の、まつ毛がチラリと見えた。
「……う、うぅ…! 私にっ…私の中に…おまえの、その剣を…挿れてくれっ…!」
くふ、と口の間からこぼれる吐息。
あまりに恥ずかしかったのか、リリィはまた涙をこぼした。
「……………」
シーツをつかんで、涙をゴシゴシとぬぐうリリィ。
起き上がったとたん、またやわらかな胸が揺らされた。
その無防備な裸体に、カズヤは思わず呆けてしまう。
「おい…人に言わせておいて…なにをぼーっとしているのだ…!」
「はっ! す、すみませんっ…その…あまりにも、感動しちゃって…ぐはっ!!」
カズヤのにやけた顔に、リリィのグーパンチが炸裂する。
「……おまえ…こ、これ以上…私を泣かせたいのか…!?」
「いいいいいえいえいえそんなっ! わ、わかりました…! カズヤ・シラナミ、突貫します!」
なんだその言い方は…とリリィは小さくため息をつくが、まんざらでもない。
テキーラあたりが見れば、ムードがないと揶揄するのであろうが、これが自分たちらしいやり方なのだから仕方ない。
リリィがちょっとした幸福感に浸っている間に、カズヤはなんとか避妊具の装着に成功した。
何故そんなものがあるかと言うと、リリィと結ばれてからまもなく、モルデンに渡されたのである。
――シラナミくん。これは私からのささやかな贈り物ですよ。
衛生面での配慮という意味もありますが…なにより、もしもの時に困るのは、男ですからねぇ…。
意味深なモルデンのアドバイスも、今のカズヤには何となく意味が分かる。
最も今これを使った理由は、万が一の事で彼女を傷つけたくない、という気遣いからであるが。
「ふ…改めて見ると…すごいな…これは…」
シーツに寝転んだリリィが、今から自分を貫く一物を目にして、驚きの声をあげる。
「じゃ…じゃあ、いきますよっ…!多分、痛いと思うので…無理しないでくださいね?」
「ふふ…誰に向かって言っているのだ? 私は剣士…痛みには慣れている。
それに…カズヤになら、どんなに痛めつけられようと、嬉しいのだぞ?」
「う…わ…わかりました…。じゃあ、一気にいきますよ」
「ああ…OKだ」
カズヤはリリィの脚を開いて伸し掛ると、猛るペニスを入り口にあてがった。
「ぐっ…う、くっ…」
狭く熱い膣口は、カズヤを異物と見なしてか、内側から圧迫をかけてくる。
だがそれに負けるカズヤ・シラナミではないのだ。リリィの背中を抱き抱えると、一気に彼女を貫いた。
「ぁっ――――――……っ!!」
リリィのかすれた悲鳴に胸が痛む。少しでも痛みをやわらげようと、彼女の唇を激しく奪う。
「むっ…う、んっ…ふ、ぅぅ…うっ…」
そのまま舌を絡めれば、リリィのほうも強く舌を絡めて返す。
それは、"OKだ"と言っているように感じられた。
リリィの膣内は例えようもなく暖かく、ぐいぐいとカズヤを締め付けてくる。
その圧力は、引きちぎられてしまうのではないかと思うほどだ。
また高まる射精感に、カズヤは歯を食いしばって必死に耐えていた。
この快感は想像以上で、クラクラとした頭のなかで、ワケの分からない気泡が生まれては消えていく。
そして、そんな悦びを与えてくれるのが、紛れもない最愛のパートナー、リリィであるという嬉しさ。
思わずカズヤは、こうつぶやいていた。
「…リリィ」
「――――――っ!!!!」
その瞬間、リリィは大きく息を飲んだかと思うと、その口を両手で押さえつけた。
一体何が、と思う間もなく、膣内がぎゅっと締まる。
竿を強く刺激する圧力に、カズヤは腹部に力を入れてなんとか耐える。
そして、つながれた部分に目をやれば、たらたらと透明な液体が吐き出されていた。
一瞬、失禁したものかと見えたが、どうやらそれ以外の体液であるらしい。
「う、…っく、や…見ないで、くれぇっ…」
リリィはまた、泣いていた。
「不意打ちは…え、NGだと…言った、では、ないか…!」
「え?あの、何かしましたっけ…?」
訳が分からないカズヤに、リリィは唇を尖らせたかと思うと、ほぅっとため息をつく。
「……名前を…。リリィ、と…呼んだではないか…」
「ぁ…あっ! そういえば…!」
先程は無我夢中で気付かなかったが、確かに『リリィ』と呼び捨てたのは確かだ。
悔しそうに、リリィが歯噛みする。
「全く…今まで"さん"付けだったと言うのに…ど、どうして、こんな時に限って…」
「もしかして…恥ずかしいんですか? リリィさ―ぐふぉっ!」
カズヤのみぞおちに、リリィの右ストレートがヒットする。
「……おまえは、地雷を踏むのが好きらしいな…?」
リリィの口元は、にっこりと微笑んでいた。しかし目は全く笑っていない。
「…ゴメンナサイスミマセン」
「む…まあ、いい。それより…このままではつらいだろう…? この剣…膣内(なか)で震えているぞ。
よほど切れ味を試したいと見えるが…ちがうか?」
くっ、とリリィが腹部を凹ませると、膣内が再び収縮し、竿を刺激する。
彼女が言うとおり、カズヤのほうもいい加減限界が近かった。二度射精しているとはいえ、流石に膣内では長く持ちそうにない。
時折、リリィが腰を押し付けて誘惑してくるのも、たまらなく切ない。
「その通りですっ…う…リリィさ……リリィ。覚悟はいいかい?」
「ああ、勿論―っっ!!!」
答えを聞く前に、カズヤは子宮口深くまで剣先を振り下ろす。
「か、かずっ…ちょ、そんないきなりっ…ひぅぅぅっ!」
「すみませんっ!でも…もう持ちませんっ!」
「や、わ、私も…そんな、されたら…っ!」
亀頭で子宮口をグリグリと押さえつけ、上下振動の度に跳ね回る乳房をぐにぐにと揉みしだく。
悲鳴どころか絶叫のようなリリィの声にも、カズヤの嗜虐心が燃え上がる。
パスパスグチュグチュと結合部からふたり分の体液がこぼれ落ち、シーツを濡らしていく。
「カズヤ…だめ、だめだぁぁ…たえられないぃぃ、ひゃぅんっ!」
「く…ぼ、くもっ……キツイ、かも…っ!」
だき抱えるリリィの腰がすこしずつ浮き上がり、ビクン、と大きく跳ねたのち、
「ぁあっ、も、だ、だめ、だ、め、だぁっ…あぁぁぁぁー…っ!!!」
リリィの絶頂と前後して、カズヤも限界を迎えた。
堰を切ったように、精液が一気に放出されていく。
「はっ、はあっ、はあああっ…」
お互いがお互いにしがみつき、肩で大きく息をする。
リリィの方にも、薄いゴム膜ごしにじんわりと精液が広がる感覚が伝わってきた。
「ふ、ふふっ…これが…セックスなのだな…」
「はぁ、はぁ…はい…。そうですっ、ね…っ」
体力のない方―カズヤがぜぇぜぇとあらい呼吸を繰返す。カズヤにしてみれば情けないことだが、こればかりはまだ仕方ない。
「あぁ…いま…カズヤが…私の中にいるのだな…」
「そ、そうですっ…って、ちょ…今、お腹に力いれませんでしたかっ!?」
「む、ばれたか」
「バレたか、じゃないですよ〜。もう…今は敏感になってるんですか、ら…」
つと、カズヤがリリィの顔を見ると。
彼女の瞳から、はらはらと雫がこぼれていた。
透明で美しいその滴は、散々泣いた後でもなお枯れることはなく、いつまでも続いていくかのように見える。
「り、リリィ…?」
「ふ、ふふ…はは…たしかに…私は…泣き虫だな…。―――嬉しいのだぞ?
カズヤとこのような関係になれて…本当に…嬉しいのだ…」
片方の瞳で、リリィはやわらかく微笑む。そして、カズヤにそっと口づけた。
「愛しているぞ…カズヤ…」
「僕も、愛してます…リリィさん」
「…さん、はNGだ!」
「は、はい…すみません…じゃないか。ごめん…リリィ」
それでいい、と頷き、リリィはカズヤの手を握る。
二人は瞳で合図を交わすと、再び口づけを交わした。
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「ん、だれだ〜…って、リリィか。うーっす」
「あぁ、アジート少尉。先に使っていたのか」
ルクシオールのシャワールームで、リリィとアニスはばったりと出くわした。
個々に区切られたブース内は外から見えないようになっているが、ブースから脱衣所に向かうまでの廊下は、
仕切りなどないため、必然的に肌を見られる可能性が高い。
「あー、俺先にあがっからここ使えよ。イイ感じにあったまってんぜ」
「む、そうか。では遠慮なく使わせてもらおう」
と、先程まで使用していたブースに入ろうとするリリィの背中を、アニスはじっと見つめる。
「………あれ? なあ、リリィ…」
「ん?なんだ、何か私に用か」
すらっと引き締まった彼女の背中に惚れ惚れしているのではない。何かがおかしいのだ。
アニスは己の第六感を働かせて、違和感の正体を突き止めようとしていた。
「………おまえ…首に怪我でもしたのか?なんか赤いぞ…?」
「っ!な…うわっ!」
首筋を押さえた瞬間、リリィはつまづいてステーン!とスッ転んでしまう。
「おーい…大丈夫かぁ?」
「い、つつ…な、何を言っている!? 怪我などっ、しておらん!」
「じゃ、なんで首押さえてんだよ? 怪しいっつーの」
「えぇい黙れ黙れ!私はこれからシャワーを浴びるのだっ、さわやかな汗を洗い流すのだっ!
おまえはせいぜい、身体が冷えないうちに部屋にもどるがいいっ!」
「…あぁ、そ……」
どし、どしという足音が聞こえそうな勢いで、リリィはブースの中へと入っていく。
程なくして滝のように流れるシャワーの音が聞こえてきた。
「あつっ! あぶ!あぶ!あぶ!」
「なーにやってんだか、あいつ…」
ムキになったリリィに手がつけられないことは、アニスも承知のうえだ。
野暮なことに口を挟むのもな、とそのまま出ていこうとする。
扉に手をかけた時、水量が治まったシャワーの音ごしに、リリィの呟きが聞こえてきた。
「…今度は…見えないところにマーキングしてもらうか…うむ…」
その後数日、親分が妙にカズヤから距離をとっていたのだ―とは、後のナノナノの談である。
おわり
投下終了。リリィのエロパロは案外難しいね。それでは。
おつ。かわいい
リリィさん可愛いです
830 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 21:52:51 ID:vD6fHJRn
いい作品です。楽しめました。
厚かましいとは思いますが、よかったら次の作品も作ってください。
831 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 00:39:11 ID:EJOmS9aX
女キャラをレイプできるとします。誰をどのようにしますか?
俺はタクトの目の前で ちとせをレイプしたい。
そんで、殴る、蹴る、跳び膝けりだ。
ちとせの泣き声をタクトに聞かせるのさ。
保守
ほ
納豆フルーツポンチは食べれなくは無いな
チョコレートケーキエビマカロニ風味を・・
837 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 07:15:05 ID:OVWnQKvZ
エログロを考えたんだけど、投下はダメ?
ちとせがタクト レスター カズヤに犯された後、
お腹をひらかれて、バラバラのグチャグチャ
にされるという内容だが。
(;^ω^)
839 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 12:00:39 ID:iSZljHdW
こんなのも考えた。
リコの目の前で、ミルフィーがタクト レスター カズヤに犯された後、
お腹をひらかれて、バラバラのグチャグチャ
にされる。
リコ、発狂するよなあ。
ロストテクノロジーによる悪夢でとかならありだが
マジでやられるのは嫌だな
あれ?ナノナノENDで毎回泣くのは俺だけ?
842 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 07:40:56 ID:qD6sJ8cX
お願いします。
少しでも、作品を考えている方がおられましたら、
どういったものなのか、書き込みしてください。
平行世界ネタで全EDのメンバー集合
クッキー抱いてるナノナノを見て恋人であるカズヤに詰め寄るアニスとか
ダーリン、ハニーと呼び合う自分を見て気分を悪くするミルフィールートのタクトとか
カオスになり過ぎるな・・・これは
844 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 09:41:20 ID:tdbBEWyR
タクトとウォルコットがいれかわる。
タクト、言うこと聞いてくれないエンジェル隊に困る。
腹黒くて、努力を嫌うという正反対の性格のちとせに手を焼く。
ウォルコット、真面目に仕事するエンジェル隊に驚く。
話的にはむしろエンジェル隊だけ入れ替わる展開の方がやりやすいと思う
846 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 12:13:03 ID:bTx0OEPM
困ったときのロストテクノロジーですわね
847 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:03:08 ID:1lKV5Iky
あ
848 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 06:43:57 ID:VQr+gHWM
あげ保守
849 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 22:50:54 ID:AUh+8pS4
ほすあげ
850 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 21:37:19 ID:gtGDV0qQ
ほしゆ
頭 :姉の二倍の思考能力があるが
姉やカズヤへのどうでもいい妄想ばかり考えているぞ!
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ 服 : いざという時は下着姿で
'´⌒^ヽ キープアウトキープアウト
/[}{] 从ハ从ア、. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
((/ヾd゚ヮ゚ノ! '/
⊂^丞つ
ノ__,_|\ 胸 : ロリ巨乳が自慢!水着はビキニしか着ないぞ!
し'ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|リコはオナニーなんてしてないです〜!
\________________
\
.\ 嘘 : 人気を取る為ならブロコはどんな戯言でも吐くぞ!デキレースは当たり前!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほしゅ
男性恐怖症克服のために、大好きな姉
ミルフィーユにも手伝いを頼んで特訓開始するアプリコット。
結果、姉妹ともどもルクシのクルーの公衆便所に。
毎夜フロアの男性トイレから姉妹の喘ぎ声が響き渡る
おお、GAのスレってまた立ってたんだな。
6年ぐらい前に立ってたスレの頃に途中まで投下して、
それっきりになっちゃった蘭花SS完成させようかなぁ……。
855 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:58:03 ID:treZN1gz
完成させてください。
保守
保守
過疎だなぁ
んああああぁぁぁぁあああああ♪♪♪♪
きてますっ!きてるっ!きたっあああああん!!
このおチンチンを待っていたんですぅ!あたしぃっ!!
んほぉおぉおおぉぉ!!?処女膜絶対領域ブチ破られるのキモチイイィィィイイイイですうううぅぅう!!!
(初の処女喪失ファックで鼻水垂らしながらアクメしフルフル震える足を震わせ失禁していた)
保守
861 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 03:00:15 ID:EjnS9zRv
保守。
保守
保守
エロシオールがミルフィーのクロノゲートを出たり入ったりするシーンを作ってくれ
保守
途中までですがカズヤとアニスでSSを作りました。
まだエロはありません。
時系列は絶対領域の後って事以外では特に考えていません。
初めて小説っぽいのを作ったので読みづらい所もあると思いますが、雰囲気でカバーしてください。
「引き続きカードの不払いが続いていますわね……。このままでは返済が長期に亘ってしまいますわ。」
「うるせーなー。返さないなんて言ってねーだろ」
「もぅ、アニス!」
テーブルには色とりどりのケーキと紅茶が入れられ、華やかになっているが、三者は深刻に溜息をつき、微妙に険しくなっている。
締め切った部屋で密約を交わす、などという事とは無縁だと思っていたオープンで大雑把な性格のアニス
。カード不払い、借金とは程遠い穏やかで品行方正なアニスの恋人カズヤ。
そして二人に向かい合うように座り、困ったような顔をしつつもどこか含んだ様子で話を進めるアニスの借金の債権者ミント。
小さい部屋に三人が顔をつつき合わせて話し込んでいる。ここはルクシオールではあまり使用されていない応接室。
ソファーや花などもあるものの、きっちりと整い寛げる雰囲気では無く、アニスとカズヤには慣れない部屋に居心地が悪そうにしている。
そもそも内容も明るく朗らかにできるものではない。アニスの増え続ける高額な借金の今後についての話し合いを行っているのだ。
アニスの借金はルクシオール中の周知だが、話の内容が内容なので個室を提供してくれとミントの要望によりこの部屋を使っている。
「でも、何で僕までアニスの借金の話し合いに?」
カズヤは一緒に応接室に来てくれと言ってきたミントに素朴な疑問をぶつける。
カズヤは今までアニスの使い込みや、器物破損などには再三注意していたが、借金の返済自体はアニスとミントの問題と口を挟まなかった。
それはアニスもミントも承知の上。アニスはカズヤに高額な借金の肩代わりなど頼むつもりも無い。
ミントもカズヤに代わりに支払いを要求するという無理を通す人物でもない。会社の信用に関わる事もしないだろう。
でも今回だけ話し合いに連れてこられるとは、そこまで重大な問題なのだろうかとカズヤは恋人の身を案じ、身構えている。
「いえ、返済の長期化と不払いが増え続けるので、何割か解消できる案を持ってきましたの。」
「なに?本当か!?」
今まで飲んでいた紅茶カップをソーサーにガチャンと音を立てて置き勢いよく身を乗り出すアニス。今までのだるそうな態度が一変し、嬉しそうに目を輝かせている。
「ええ。まあ、我が社の新製品の試験モニターという事で、その報酬を借金にまかなうという形にしようと思いまして。」
「はあ……」
「そのモニタリングは一人では成立しませんの。カズヤさんのご協力が必須になるのでこうしてお呼びしたんですわ。」
「それで僕もここに……。でも何かアニスの借金だし、そんな協力は為にならないような気がするんですが。」
「おい!カズヤ!少しは借金が消えるんだ。協力してくれよ!」
「もう、まだどんな内容かも聞いてないのに……」
借金が少しでも減ると聞き、内容も判断せずにヤル気のアニスに、申し出に乗る気がしないカズヤ。
(いつもの観察眼はどこにいったんだか。そんなうまい話があるとは思えないし、危険な目に合うものだったら……)
とカズヤは溜息まじりに考えこんだ。
「ご安心ください。命に関わるようなものではありませんの。カズヤさんもそれなりに楽しめるものになると思いますわ。勿論アニスさんとは別にカズヤさんにも報酬はお支払い致します。」
ミントの耳脇のテレパスファーが揺れ、心を読まれた事を察し少し焦ったが危険なものでは無さそうなので安堵する。
報酬はともかく、楽しめるという言葉も気になり話を続けた。
「楽しめるっていうと、デパートシップの遊園地に置く二人乗り絶叫マシーンの体験とかですか?」
「お!そりゃいいな!楽しいし、少しは借金も消えるし、言う事なしじゃねぇか!」
試験モニターを口実にデートがしたい。カズヤはただの自分の希望を言ってみただけだが、アニスはもう絶叫マシーンで楽しむ気になっている。
嬉しそうにするアニスを見て、そこにデートに行けたら……。と自分までワクワクしてきたが、やはり現実は違うようだ。
「いえ、残念ながらそういったものではありませんわ。」
「なんだよ……つまんねーな。」
「では、何を?」
ミントはコホン、と咳払いし、少し顔を赤らめつつ極めて穏やかに質問に爆弾を投下したのだった。
「アニスさんには媚薬。カズヤさんには避妊具のモニターになって頂きたいんですの。」
「はあぁぁぁぁ!?」
小さい部屋にカズヤの驚愕の声が響いた。恐らく部屋の外にもこのうろたえる声は漏れていただろう。
今までのミントの言っていた”一人では成立しない””協力が必須””楽しめる”といった単語の意味を理解し、自分の顔が赤くなっていっているのを感じていた。
見た目は自分より大分年下だが、年上の女性にそのような突拍子も無い薦めを受け、頭の中ではパニックに陥ってしまっている。
確かにアニスとは恋人同士だが、こんなモニターに選ばれるとは思いもよらなかった。そういった事に興味が無いわけではないが……
「そそそそんなの、無理ですよぉ!」
カズヤにとってはこれが精一杯の返答だった。
「う〜ん……。」
対してアニスはうろたえる様子も無く静かに考えこんでいた。
アニスは怒り出すものとばかり思っていたカズヤは意外な反応にドキリとした。
(まさか、承諾するつもりじゃあ……)
もしもアニスが承諾してしまったら、その先にある展開を夢想し顔に熱が集中していく。
その夢想を振り払おうとしても、見知ったタヌキが”据え膳喰わぬは男の恥”と囁き、かつての恩師が”若いっていいねぇ”と囃し立てるのだった。
考え込む恋人の一挙一動をここまで気にした事があっただろうか。カズヤが夢想を繰り返すのも気づかずアニスが口を開いたのだった。
「ミント、俺の肌の色は生まれつきだから、これ以上白くするのは流石に無理なんじゃねーのか?」
「……!?」
(ビヤクとビハク間違ってる……!)
アニスは冷静に言葉を発しているが、カズヤと考えている事とは全く違う事だった。
まさかの回答に緊張が脱力に変わってしまい、色々考えてしまった自分がバカに思えてきた。
カズヤの頭の中では、タヌキと恩師と共に”惜しかったですわね〜カズヤさん”という友人の声まで加わりはじめた。
なんだか空しいような、怒りたいような複雑な気持ちになっていた。
脱力するカズヤと全く理解していないアニスに苦笑いをし、ミントは話を続ける。
「アニスさん、美白ではありませんわ。媚薬です。」
「違うのか?」
「私が言っているのは性的興奮を増幅させる薬の事ですわ。」
「なんだそれ……?」
「エッチな気分になっちゃう薬って事!」
この状況を全く理解していないアニスに、何だか苛立ってしまいカズヤはストレートに答えてしまった。
だが、みるみる顔が赤くなり、二の句が継げずにいるアニスを見てカズヤは少し後悔した。うっすら涙目になっている気さえもする。
「じゃ、じゃあカズヤの試験するヒーリングってなんだ?」
「避妊具です。妊娠を避けるためのものですわ。コンドームと言った方が判りやすかったでしょうか?」
「ふ、ふざけんなよミント!んな事できっかよ!」
コンドームと聞いた途端顔から湯気が出るほど真っ赤にさせてアニスは依頼を正しく理解した。
最初の予想通り怒りをミントにぶつけ出した。テンポの遅い反応を目にしてカズヤもなんだか顔が赤くなってきた。
「そうですよ、いくらなんでも……」
「あら、あなた方にはピッタリだと思いましたのに。」
「大体、そっそんな……そんな試験モニターなんてやっていいと思ってんのか!?」
「どんな製品でもテストは必要ですわ。それにこの試験はデリケートなプライバシーも含まれますし、直接身体に影響を及ぼしますから、その分報酬も割高になるんですの。」
アニスはまだパニック状態を引きずっているのか怒る所が微妙にズレている気がする。だが、ミントからは尤もらしい台詞が続くだけだった。
「勿論、薬によって体に害が残る事はありませんわ。使い心地だけを仰って頂くだけでかまいませんの。」
「だから!やらねーって言ってるだろ!」
もうこうなったら、このやり取りの繰り返しだと察したカズヤは大分落ち着いてきた。いくら借金の一部が解消されるとはいえ、こんな依頼を受ける事にはならなそうだ。
とりあえず、最悪の事態は間逃れそうでカズヤは溜息を漏らす。
(案外ミントさんも突拍子も無い事を言い出すなぁ。)
カズヤは別にそれに興味が無い訳ではない。
(ホッとしたような、残念だったような……。)
だが、付き合い始めてから暫く経っているものの、カズヤとアニスは一線を越えた事は一度たりとも無いのだ。
カズヤは少なからずともアニスをそういう対象として考えている。
時期が来れば、チャンスがあればと思ってはいるが、相手の気持ちがあってこその行為だと思う。
自分の興味や欲望だけでアニスを傷つけるような事もしたくない。自分にとっては大切な事だと思っている。
それが、媚薬とコンドームの製品モニターで一線を越えるなんて軽いというか、間抜けというか……。
アニスもムードを気にするタイプではないが、そんな理由で大事な事を決めたりはしないだろう。
(いくらなんでも初体験がそんなシチュエーションなんて僕だって遠慮したい。)
「えっ……?」
ふと、カズヤの発した心の声に、今までヒートアップしたアニスと交渉していたミントが反応した。
しまった、と思ってももう遅い。ミントのテレパスファーはしっかりカズヤの心の声を捉えたのだ。
今この場でミントには自分達がそこまで進んだ関係でないと知られてしまい、恥ずかしさからカズヤは再び顔を赤くしていった。
アニスもカズヤの様子を見て、カズヤの考えた事を察し顔がまたうろたえる。
「そういうのをプライバシーの侵害っていうんだよ」とミントに言ったまま言葉が出なくなっている。
アニスも疲れたのか手元の紅茶を一気飲みした。ふぅ、と一息して流石にミントもこれ以上モニターを薦める事は無いだろうと思い、落ち着き始めた。
(借金が消化できねーのは惜しいけど……そんなのまだ……)
と思考が流れ、アニスはまた心を読まれたのではハッとしてミントの様子を見た。
だが、ミントの反応は未経験の二人を微笑ましく思うものとは違ったらしく、顔色が段々悪くなってきた。
「カ、カズヤさん、本当ですの?」
「なんだよ?おい……?」
「え、ええ、まあ。そうですけど……」
アニスもミントの様子が明らかにおかしいと気づき、困惑したまま気遣うような目線を送っている。ミントの様子は訳がわからなかったが、カズヤは質問を肯定する。
ミントはしばらく考え込んだが、決意したかのようにポツリと答えた。
「アニスさん、カズヤさん、申し訳ありません。」
「な、なんですか?」
「もう、アニスさんに例の媚薬を使用して頂いてますの……」
本日二つ目の爆弾投下だった。
「ええぇぇぇ!?」
「ハァ!?」
ほぼ同時にカズヤとアニスは驚きの声を発し、今日一番顔を赤くしている。
「い、いつの間に?」
「そうだぜ、俺はそんなの飲んだ覚えは……」
いつ?どこで?どうやって?考えを巡らせる二人にミントはステッィクシュガーを出してきた。先ほどから飲んでいる紅茶に入れていたものだ。
紅茶も砂糖もミントが用意したのだ。いいものが入ったのでと持ってきて、リコほどではないが紅茶を入れるのに凝っているとも言って淹れていた。
「これが我が社の新製品の媚薬ですわ。味は砂糖と同じものですの。」
「オイ……まさかこれに……?」
淹れられた後に変わった砂糖も手に入りましたので使ってくださいとアニスに渡し、カズヤは別の色袋の砂糖を受け取った事を思い出した。
アニスは紅茶にこのスティックシュガー……に見える媚薬を一本入れた事を思い出した。手元の空になった紅茶カップをまじまじと見つめ顔色が悪くなっていく。
「いえ、その、てっきりあなた方が既に済ませているものと思いまして。適当な頃に部屋に戻ってもらって、カズヤさんには適当な理由をつけて製品を渡し、次に会った時にでも種明かしをしようかと。」
「だから一服盛りやがったってのか!」
「済ませてたら入れてもいいって話でもないでしょ!」
ついカズヤまで声を荒げてしまう。まさか自分達の知らない所で既に試験が始められていたとは……。流石に頭が痛くなってきた様子だった。
「あなた方はヴァニラさんと一歳しか違わないもので、その、まあ、済ませていてもおかしい年齢でないと思ったものですから。」
どうしてそこでヴァニラの名前が?と疑問に思う二人。ヴァニラはムーンエンジェル隊の紋章機パイロットで、カズヤ、アニスと同じルーンエンジェル隊のナノナノの母親代わりの女性。
そして、先ほどからカズヤによからぬ事を囁くタヌキこと、ルーンエンジェル隊の司令官でもあるタクト・マイヤーズの奥さんでもある。
「タクトさんとヴァニラさん随分前から済まされている様ですし。まあ、そのぐらいの年齢の男女であればそういう流れになっているのはごく自然な事ですから、あなた方もすでに……と。」
「それは、タクトのが年上だからだろっ!!」
「そうですよ!」
((まさかあの二人と一緒にされていたとは……。))
カズヤとアニスの心はそろっていた。
確かに自分達はヴァニラとは一歳しか違わないものの、タクトとは10歳程も離れている。
カズヤとアニスの想像にすぎないが、そういった事は年上のタクトがリードしてきたに違いない。
それに、性格だって大分違う。
タクトは所謂切れ者で機転も利くし、自ら女好きと公言し女心も理解できるように振舞っているようだ。そういうムードに持っていく事だってやって退けるだろう。
ヴァニラは物静かな性格で、従順……かは判らないが、タクトの事が好きだと思えば素直に行動するタイプだろう。
察しのいい性格のようだし、そういうムードになったら受け入れる事も多いだろう。
一方カズヤは素直で誠実だが、女の子との縁もルーンエンジェル隊に入るまでは殆ど無かった。
テキーラにはしばしば「女心が判ってないわね」と評される事もあり、こういった事は得意では無いのだ。
アニスは素直になれない性格だし、物静かなヴァニラとは正反対で男勝りで豪快だ。
カズヤにとっては可愛い所が沢山あるが、ストレートな性格でムードを作るというのはまどろっこしく苦手だし、カズヤの精一杯のムード作りにも気づかない時も多々ある。
タクトとヴァニラについてはあくまで、カズヤとアニスの想像だが自分達と全く違う二人と同等に考えられていた事に驚きつつ、自分達は少し遅れているのだろうか……とも考えた。
だからって、媚薬を使って進もうとは思っていないのだが。
「あの、この媚薬って解毒剤とか無いんですか……?」
「いえ、申し訳ないのですが、そういった物は持ち合わせておりませんわ。」
「っていうか、別にそんな変な気分でもないんだけど……。お前、実はからかってるだけじゃねーの?」
「水分との濃度によって促進進度が違いますの。このカップに一袋で大体90分程度で効果が出ますわ。」
「マジかよ……」
「あと一時間ぐらいって事ですね。」
「こうなったら効果が切れるまで一人で部屋に篭るしかねーな。くそ……」
「だね。」
「それはあまりお勧めできませんわね。」
何とかやり過ごす方法を考え付いたが、ミントの静止の声が入った。
「性的欲求が解消されれば割と早く効果が切れるんですが、解消されないとなると長時間効果は持続されますわ。」
「長時間ってどれぐらいだよ。」
「一応8時間程度ですが、今までの試作モニターの方で欲求を解消せずに済んだ方はいらっしゃいませんの。」
「そんなにかよ……」
じっとしているのが苦手なアニスにとっては正に拷問。がっくりと肩を落としうなだれる。
「媚薬で促進された欲情を解消できずにいたら、人を求めて徘徊しだすという例もありますし、一人で居るのが一番危険だと思いますわ。」
「えっ!」
この発言には飲んだ本人のアニスよりも、カズヤの方が反応してしまった。
カズヤの脳裏には熱をまとった自分の恋人が他人に欲を懇願する姿が思い浮かび、想像とはいえその図は腸が煮えくり返る様な嫉妬心を湧き上がらせた。
いつもは男勝りだけど、恋人の贔屓目なしでアニスは可愛いし、迫られて拒否する男は早々いないだろう。
だけど、見た目だけじゃなくて照れ屋な所や優しいところ、中身の可愛い所を一番知っている男は自分だけだ。これからも誰にも譲りたくない。
(それだけは絶対嫌だ……)
ただの想像だけならいいが、それだけで済まされる状況では無いかもしれない。知らぬうちに拳を握りしめ、色々と思考を巡らせ、カズヤは一つの結論にたどり着いた。
「アニス……。」
「な、なんだよ……」
「僕、君がそんな事になるのだけは嫌だ。この状況は変だけど、僕は君が好きだから先に進むのは構わない。」
「はぁ!?ちょっ……お前、ミントも居るのに……ななななんてこと言ってんだ!」
カズヤの真剣な眼差しと内容に焦り、不本意にもギャラリーに見守られたままそんな台詞を言われるとは思わず心臓は早鐘を打っていく。
「ミントさん、コンドームをください。」
「は、はい。わかりましたわ……。」
アニスが答える暇も無く、カズヤはミントから紙袋を受け取る。
「こちらは最新型ではなく、従来品ですわ。まず従来品を使用して頂かないと最新型の違いは伺えませんからね。それは次回にしますわ。」
「おおおおい!ミント!何、次回とか勝手に決めてんだよ!!」
「最新型は取り合えず、タクトさんにお渡ししておきますわ。」
「しかも、もうモニター居るんじゃねぇか!」
「製品は幅広い年齢の方に使用して頂くんですのよ。モニターは何人も居るのは当たり前じゃございませんか。」
「だったら薬盛ってまで物事を進めるなよ!」
冷静に物事を進めるミントにアニスは顔を真っ赤にして突っかかっていく。
ミントはただ笑って答えているが、アニスはその横で無言のカズヤを見る事ができず、これから先の事を考えないように必死なようだ。
そんな気持ちはミントにはテレパスファーによってダダ漏れであるが。
「あ、カズヤさん。媚薬の最初の効果は足に力が入らなくなると思いますわ。これからシャワーに入られると思いますが、転んだりしたら危険なので、一緒に入るのがいいかと思うんですが」
「わかりました。」
「なっ……!」
どういう気遣いなんだよ!とミントにツッコミを入れたいアニスだが、間髪入れず回答したカズヤにも動揺して何も言えなくなってしまった。
「ミントさん、僕達はそろそろ自室に戻ります。」
「いえ、本当にすみませんでしたわ。」
「アニス、行こう。」
「!」
ふいに手を取られアニスは全身が熱くなっていくのが判った。この熱がカズヤにバレてるんじゃないかと黙って様子を伺おうと顔を覗き込んだ。
カズヤは今までの戦闘の時の様に真剣なのだが、自分と同じように顔が赤い。
だが、自分と違って決意したような、そして少しこれからの事を期待して、緊張しているような男の顔になっているのを見てますます体中に熱が巡り始める。
(な、何勝手に決めてるんだよ……)
もうカズヤは覚悟を決めていると気づいたのだ。
さっきミントが言っていた「人を求めて徘徊」と言われてからカズヤは決意したようだった。
自分も知らないうちに他人とそんな事になるなんて絶対に嫌だ。深く意識した事は今まで無かったが、アニスもそうなるならカズヤがいいと思っている。
でもカズヤのこの適応力はなんだろう。いつも優柔不断な態度を取っているのにこんな時だけ決断力が早いなんて、と半分ズルい!と叫びたい気分に駆られるアニス。
(でも、こうなったら俺も覚悟を決めるしかない。)
遅れてアニスも腹をくくる決意が出来てきた。
これからの展開、痛みを伴うとも噂で聞いているセックスに不安を抱える気持ちはあるものの、こうなったらカズヤと一緒にやるしかないと考え始め、手を引かれた状態で歩き始めた。
いつもなら手を引かれるなんて恥ずかしいと思うが、この先の事に比べれば大した事は無い。緊張を残しながら、二人は黙って応接室を後にした。
出来上がってる部分は以上です。
案外説明文が多く長くなったので、次回は少なめにいきたいと思います。
ok
876 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 22:17:10 ID:GXP9wCq0
あけまして保守。
SS作家さん投下に期待。
久々に開いてみたら落ちて無いどころか作家さんキテタ
アニメ版のちとせがもう大好きで、それが高じてもう甘々なSSを書き始めてしまい
ついには一章分を書き上げてしまった……
なのでここに投下する為に現在推敲を重ね、量もかなりの物になってしまったので
色々と注意すべき事などを調べたりしている所なのですが……
特に注意しなくてはならない事とか、ありますか?
アニメ版が元で甘々って相手誰なんだ?
とりあえず
・切りのいい所まで書き溜めてから。書きながらってのは嫌われる。
・ネタバレにならない程度に前書きで内容を注意。カップリング、傾向、プレイ内容等。特に陵辱、同性愛、NTR、スカ、グロ等は絶対に明記。
・名前欄にタイトルと分割数を入れておくと回避もしやすいので喜ばれる。
・投下時以外は極力名無しに徹する。
こんだけ守っとけば大抵は許される
ああ後このスレだとアニメなのかゲームなのかは書いといた方がいいかも
880 :
878:2011/01/23(日) 13:52:17 ID:1Yo2HfES
というわけで初めて書いたアニメ版のちとせの甘々なやつを徐々に投下してみます
40行前後単位で 19レスほどに別けて参ります
で肝心のちとせのお相手ですが 一言で言えばオリジナルキャラと言う事になってしまいます
しかし彼については ギャラクシーエンジェルと言う作品の特殊性をちょっと利用させてもらい
色々と趣向を凝らしてあったりするのですが…… それが生きてくるかどうか
特殊性は無しの和姦(今回は浴衣プレイ)なのですが 一部分はちょっと生々しいかも……
では長いですがお付き合い下さいませ
今、僕の目の前には、浴衣を身にまとった美少女がいる。
最もその浴衣ははだけており、衣服としての本来の機能は殆ど果たしていないが……
部屋は暗いが、それでも彼女の白くて艶めかしい姿態は、しっかりと確認できる。
その所々は、先ほどまでの行為によって生じた、お互いの様々な体液で「濡れて」いる。
そんなあられもない姿を晒しながら、これまでの行為の余韻からか、時折、色を帯びた小さな声を上げている。
そうやって、僕の行動を待っている彼女の名は……烏丸ちとせ。
トランスバール皇国軍の特殊部隊「ギャラクシーツインスター隊」所属の、少尉である。
黒く長い髪がとても美しい純和風の、まだ大人には少しなりきっていない感じの美少女だ。
そんな美少女の艶姿を前にし、やや古い温泉旅館の一室で、僕はとある決断を迫られていた……
――と、ここで一応自己紹介をしておくとしよう。僕の名は……そうだな、今はタクト・マイヤーズとでも名乗っておこう。
これはさっき、何となく決めて使った偽名だが……以下、この名で続けようと思う。
で、普段は何をしているかというと……一応、軍の下士官である。俗には「エンジェル基地」と呼ばれている、
衛星軌道上に浮かぶ小惑星。そこにある庶務課に配属され、そこで日々、雑事をしながら生活している身である。
一方で僕の目の前に居るのは……先程も言ったように、少尉殿である。本来であれば、彼女は直接のではないにしても、
上官に当たる。もちろん、公的な場であればそうなる。が、二人きりの場となれば、立場は逆転する。
なぜなら……僕達は幼なじみであり、そして今は恋人同士なのだ。
……と言っても、何年ものお付き合いをしてきたわけではない。10年程前に僅かな間ではあったが、家が近所同士になった
事があり、その時によく遊んであげていたのだ。
ちなみに僕の方が4つ程年上である。そして、当時から呼ばれる時は「タクトさん」だった。彼女の家柄のせいだろうか。
そんな彼女と同じ名前の人物が半年程前、エンジェル隊に新人として配属された……と言う噂を聞いた時には驚いた。
まさか、あの彼女が……? 直接会って確かめたいと思ったが、エンジェル隊の常駐区画である所謂「エンジェルルーム」は、
庶務の自分が行けるような所ではない。だから、確かめようがなかった。のだが……
天が僕に機会を与えてくれた、とでも言うのだろうか。二月ほど前に、偶然にも彼女と直接会う機会が巡ってきたのだ。
後から聞いた話だが、何でもちとせはこの時はお使いとして資料を取りに来ていたのだが、その帰りで少し道に迷って
しまっていたらしい。そこに偶然、同じく使いで外に出ていた僕が通りかかった。
もちろん、最初は彼女だとは判らなかったが、彼女の着ていた制服を見て彼女が少尉だと判ると、僕は一つの可能性を
思い出し……そしてその横顔を見て確信した。
――間違いない、僕の知っているちとせだ。
その横顔は確かに、10年前の面影を残していた。しかし何とも可憐な、僕好みの美少女に成長したのだろう……と思った。
僕はちとせに一目惚れしてしまっていた。
そんな僕の事は目に入っていない風のちとせを眼前に、僕はしばし悩んだ。声を掛けるべきか……
しかし、今を逃したらこんな機会はないと思い直し、僕は思い切って彼女に声を掛けた。そして……
「え、あなたはもしかして……タクトさん! やっぱり、タクトさんじゃないですか!」
彼女は、ちゃんと僕の事を覚えていてくれていた。こうして僕達はめでたく、十年振りの再会を果たしたのだった。
……とまあ、こんな感じでお互いの事を知り、親しくこそなれたものの、それ以来実際に出会ってじっくりと話せる
機会はなかった。
先述の通り、エンジェル隊の「エンジェルルーム」、そしてツインスター隊の勤務区域である「ツインスタールーム」には、
庶務の人間はまず入る事が出来ない。
まあ整備課であれば、紋章機の整備に託けて会う事も出来たんだろうけど……庶務課の自分には到底無理な話。
だから彼女とのやりとりは、専ら出会った時にそれぞれアドレスを教え合った電子メールによって、であった。
それでも彼女はなんだかんだで任務等で基地を離れている事が多く、時には任務中に消息不明になってしまったとかで、
三ヶ月も基地に戻れなかった事さえあったらしい。
しかしながら、一方で基地にいる時には、まめにメールをよこしてくれていた。
そしてその内容を見ていると……どうにもツインスター隊はともかく、エンジェル隊とは上手く行っていない事が、
何となくではあるがわかってきた。
詳しい経緯はわからないし、ツインスター隊に入った後も、エンジェル隊に対して色々と未練があるようで……
何だか寂しげな様子も伺わせたのだ。
だから……思い切って誘ってみた。今度の休暇に、本星にある温泉街にでも旅行して、気晴らしがてらにじっくり
話してみないか? と。
しかし何と言うか……自分の中の勢いに乗ってしまって誘いのメールを送ってしまった感があり、しばらく後には
流石に引かれるかも……等と不安になったりもした。
そして、遂に返事が来た。おそるおそる内容を見てみると……なんと彼女は誘いに乗ってきた。
ただし「まだ日付は確定出来ませんが……」との断り付きで。
まあ、忙しいだろうから、それは仕方ないだろう……と納得した。
結局一月ほど経ってから、その彼女から正確な日付の指定が来た。僕はすぐさまその日付で休暇を取りつけ、
本星にある温泉旅館の予約も取った。そして、男の身嗜みとして初めて「アレ」も、買いに行ったりした。
ちなみに約束を取り付けてから旅行の日が来るまでの約一ヶ月と数日の間、僕は悶々とした日々を過ごす事に
なったのは言うまでもない。
何せ、今まで僕は女の子とデートすら、した事が無かったのだから。
そして遂に旅行の当日。別々にトランスバール本星へと降りて、現地で合流した。当然だが、彼女は私服に身を
包んでいた。それがまた制服姿の彼女とは違った可愛らしさがあって、嬉しいのなんの。
そして楽しいデートが始まった……まあ、この辺の事は省略しよう。長くなるし。
楽しいデートを終えて宿に入り、夕食を頂き、その後それぞれ温泉へ入りに行き……ちなみに、宿では偽名を使った。
蛇足だが、僕は適当に思いついた「タクト・マイヤーズ」と。ちなみに彼女は……「鳥丸ちさと」と書いていた。
で、期待と不安が入り交じった感情を抱いたまま温泉から出た僕が部屋に戻ると……部屋の真ん中には布団が
敷かれていた。一組だけ。そして、枕が二つ。
――まあ、そうなるか。
一応、部屋の押し入れにはもう一組布団が入っている事は、宿に入った際にしっかりとチェックしたりする。
で、ちなみにちとせはと言うと……既に戻って来ていた。そして窓際のテーブルに座って、窓の外を眺めていた。
当然、浴衣姿で。
「なんだ、早かったんだね」
――まさか先に戻っているとは。
女の子は長風呂だから、まだ戻っていないとばかり思っていた。それとも、僕が温泉で色々と考え事をしていたので、
思った以上に時間が経ってしまっていたのか。
「その、タクトさん……ちょっと、お話ししませんか?」
ちとせが僕の方を向かないまま、突如そう言った。
その声は、期待に満ちあふれた様な声色ではなく……気のせいか、やや冷たい感じの声色であった。
――な、なんだろう。
まさか、布団が一組という光景を見て、気を悪くしたのだろうか……突然の展開に、最悪の事態の光景が、僕の脳裏を
過ぎっていった。
「い、いいけど。何かな?」
内心の動揺を悟られないようにそう言いながら、僕は彼女の対面の椅子に座った。
「タクトさん。どうして、わたくしを温泉旅行に誘って下さったんですか?」
「い、いや。それは、何だか寂しそうだったからさ。温泉にでも来れば開放的になって、気晴らしに……」
「でも、それは建前なのでしょう?」
――正直、仰る通りです。
ずばり指摘されて、内心でまた動揺してしまう。しかもちとせは、余裕のある表情をしていたので、余計に。
――にしても、こんな顔も出来るんだな……
「さ、さすがは少尉殿ですね。お気づきでしたか」
僕は動揺を隠そうとして、思わず芝居がかった口調でそう返してしまった。
「うふふ。異性の方と温泉宿にやってくる……それが何を意味するかぐらい、わたくしでも知っていますわ」
――さいですか。
「だからこそ……お受けしたんですから」
――ん?
するとちとせは椅子から立ち上がり、外を向いて、片手を窓に置いて、言葉を続けた。
「わたくし、ずっと寂しかったんです。ツインスター隊の方とはともかく、エンジェル隊の方達とは、結局
お友達にもなれなくて。その後も何だか上手く行かないですし……」
確かに……エンジェルルームとツインスタールームは、半ば隔離されているようなもの。人数的にはエンジェル隊の
方が多いと聞くし、それはやりづらいだろう。
「そんな中で、タクトさんとの文書のやりとりをしていると……わたくし、何だかとっても癒される気がして。
何度も、励まされましたわ」
そう語り続ける彼女のその姿は、何とも美しかった。何とも、もどかしい感情が、僕の心を埋め始めていた。
「その……タクトさん。これからも、わたくしの心の支えになっていただけませんか?」
――嬉しい事を言ってくれる。
実は……ここで告白しようか迷っていたのだが……こうなれば、もう行くしかないな。
僕は立ち上がり、ちとせの方を向いた。そして、思い切って打ち明けた。
「こういう場に連れてきて言うのは、卑怯かも知れないけど……君が好きなんだ、ちとせ! こんな僕で良ければ……」
そこまで言うと、ちとせは僕の手を取って、応えた。
「わたくしも……少し前から、あなたの事が好きになってしまっていましたわ、タクトさん」
そして、ちとせは僕にそっと身を預けて、続けた。
「ですから……何も遠慮なさる事はありません。こんなわたくしで良ければ……どうか、好きになさって頂いて
構いませんわ……」
「ち、ちとせ……」
――受け入れられた……
やった! よっしゃあー! などと、僕は、心の中では派手に、そして無邪気にガッツポーズをしていた。
が……ふと気が付くと、そのちとせは僕の方を向いたまま、目を閉じていた。軽く、唇を突き出すようにして。
こ、これは……口づけのお誘い。
――展開が早い。
等と思いながら、僕の脳に思案が巡り始めた。
いや、お互いが好き同士なら、口づけは何も問題はないのは判っている。でも、何故か、ちょっと思い留まりたかった。
何故かは判らないが。
まあ、ちとせと口づけしたいかと言われれば……そりゃ、したいに決まっている。僕はちとせが大好きなのだから。
今もこうして、口づけを待っている彼女の姿だって……もう、可愛くて可愛くてたまらないのだ。
そうだ、据え膳喰わぬは何とやら……だ。減るものでもないし。
――よし、頂いてしまおう。何を迷う必要がある。
いろいろと余計な考えで彼女を待たせてしまった僕は、すぐさま彼女の唇を頂こうとした……が。
――部屋が明るい。しかもここは窓際……
外に人がいる気配はないが、でも丸見えである。それを思うと……何だか気恥ずかしくなってしまった。
――うーん……よし。
そこで僕は、口づけを待っている彼女を思いきって「お姫様だっこ」した。
「えっ? タクトさん、な、何を……?」
「いや、こう言う事はさ、ちゃんと二人っきりな雰囲気を作ってからにしようと思ってね」
そう言い、僕は彼女を抱えたまま布団まで運んだ。幸いちとせはさほど重くなく、難なく運ぶ事が出来た。
しかし浴衣越しとは言え……抱きかかえている時点で彼女の肢体の感触が十分に伝わって来ていた。正直、
その温かい感触と彼女から漂ってくる色香だけで、僕の気持ちが高ぶり始めていた。
序でに言うと……僕が抱きかかえた事で、ちとせが着ているその浴衣が少し乱れていた。
それによって胸元も少し開いており、抱きかかえた状態で視線を降ろすと……彼女の胸の谷間が、はっきりと
見える状態になっていたのだ。それがまた何とも色っぽくて、またちとせに浴衣が似合うだけに、堪らなかった。
そんな内心の興奮はともかくとして、僕が彼女を布団の上に降ろそうとすると、彼女が動き出した。具体的には、
手を伸ばして何かを引いた。それは部屋の中央に吊されている、大きな電灯の紐。当然、部屋は一気に暗くなる。
「あ、明るいのはいや?」
「だって……恥ずかしいじゃないですか……」
――くそ、いちいち言う事が可愛いな。
僕は改めて、ちとせを布団の上にそっと、ゆっくりと降ろした。そのまま、僕も腰を下ろす。そして向き合う。
ちとせは、再び眼を閉じた。
――今度こそ。
僕は、おそるおそる瞳を閉じながら、彼女の唇に自分の唇を重ねた。
初めての口づけであった。多分、彼女にとっても……のはずだが。
しばらく彼女の柔らかい唇の感触とその味を堪能して、一旦僕は唇を離した。そして、目を開ける。ちとせは
まだ目を閉じていたが、やがて目を開けた。それを見計らって、僕は再度彼女と唇を重ねた。
「んん……んふぅ……」
そして、僕は少し大胆に彼女の唇を味わう事にした。舌を伸ばして、直接その唇を確かめる。
「あっ、やっ」
ちとせは少し驚いて身を引いたが、程なくして僕の舌先を受け入れ始めた。やがて、そのちとせもおそるおそる
舌を伸ばしてきた。
「んんっ……ぷはぁ……んっ……」
お互いに顔を傾け、深い口づけを交わす。そして、その中で舌を絡めたりして、お互いを確かめ合う。
なんとも……不思議な感覚の連続。
この一連の事は、僕が本能に任せて行った事だったが……予想以上に、ちとせが良い感じに応じてくれて、なんだか
夢中になった。
――なんだろう、これ……
自分が率先して行っている行為ながら、何だか不思議な物を僕は感じていた。彼女もそうなのだろうか……
こうして、浅い口づけと深い口づけを、僕達は何度か繰り返していた。
やがて、濃厚な口づけの時間が終わり……僕達は最初のように布団の上で向き合っていた。
僕はいよいよ、彼女のその肢体を味わわせて貰う事にした。
「じゃあ……抱くよ?」
「はい……」
さっきの濃厚な口づけで気分が高ぶったのか、ちとせはうっとりした表情で僕を見つめていた。
部屋の明かりこそ、今はちとせの要望で消えてはいるが……部屋の外から差し込んでいる月明かりが、僅かにでは
あるが、部屋を明るくしてくれている。幸い僕は夜目はきく方だったので、そんな僅かな明かりのみの室内でも、
ちとせの姿はかなり明確に視認出来ている。
そのちとせは……まだ多少幼さも残す感じのある美少女ではある。が……その容姿は既に「大人の女」としての資質を、
十分に備えていた。
――さあ、始めよう。
僕は、そんなちとせの肩にそっと手を掛けた。と、その前に……
「ちとせ、ちょっと……いや、その、掛け布団をね」
少し不思議そうな顔をしながらも布団の上から彼女が移動したのを確認し、僕は先程まで自分達の足元に敷かれていた
掛け布団を横に退けた。そして改めて露わになった白い敷き布団の上に、改めてちとせを招いた。
「ごめん……ちょっとさっきから気になっててね。こういうのはちゃんとしないと、さ」
「ふふ。焦らすのが、お上手なんですね」
「いや、ちょっとした事が気になるタチなだけだよ……ま、そう思って貰えると嬉しいけど」
僕はそう言い、再び彼女の肩に再び軽く手を掛けた。
――今度こそ、始まりだ。
まず、僕はちとせを思いっきり抱きしめた。ある意味、宣言通りに「抱いた」。これで浴衣越しにではあるが……
お互いの上半身が密着する事になる。
「ああっ……」
抱きしめた瞬間、ちとせが小さくそう漏らした。歓喜の声だろうか。
抱き合った事により、ちとせの胸にある双丘が僕の胸板に押し付けられる形になり、その感触を味わわせてくれていた。
――ああ、柔らかくて、なんだか気持ちいい。先程、あんな色っぽい谷間を垣間見せた、あの部分が……
そしてそれと同時にちとせの鼓動も、その双丘を通じて確かに感じ取れた。そして彼女も……明らかに鼓動が
早くなっているのがわかった。
――彼女も、興奮しているんだ……
何だかこうして抱き合っているだけで心地よいので、なんだかしばらくこのままで居たかったが……そうも
行かない。先へ進まないと……。
そう思い、僕はちとせに抱きついたまま、彼女の首筋に舌を軽く這わせ始めた。
これも、何となくそうしたくなったと言うだけで、別に考えがあったわけではない。とりあえずは自分の本能の
趣くままに、彼女を味わってみようと思い、本能に従ったらこの行為になっただけの事であった。
実は今まで……こうなる事も予想してああしよう、こうしようといろいろと計画を立ててはいたのだが、何と言うか……
ちとせの艶姿をいざ目の前にしたら、もうそんな事はどうでも良くなってしまっていた。
そんな感じで始めた行為だったのだが……
「あ、う……ううん、うぁ……っ」
ちとせの反応は上々だった。何だか、少し戸惑い気味にではあったが……きっと、未知の感覚だからなのだろう。
徐々に僕は、その愛撫の箇所を下げていく。そのまま行けば、彼女の胸元に辿り着くのだが……いきなり舌で
女性の象徴を堪能するのはちょっとアレだと思い……僕は一旦彼女の体を離した。
そして、先程まで僕の胸板に柔らかい感触を提供してくれていた彼女の双丘を、浴衣越しにではあるが、手で
触れさせてもらった。
「あっ……!」
女の象徴と言うべき箇所を手で触れられたと言う恥じらいからか、ちとせが少し身を強張らせる。そして、
僕の手には……先程以上に柔らかな感触が伝わってきていた。
続けて、僕はゆっくりと掌全体を使って、その双丘の感触を確かめ始めた。
恥ずかしそうにして強張っていたちとせだったが、僕が行為を進めていくと、その身の固さは消えていった。
「ああっ、ああ……は……やあっ……んふうん……」
そして、その声が、さらなる色艶を帯び始めていた。
「あっ、やんっ……!」
その行為の最中、双丘の先端らしきものが僕の掌に当たる度、彼女はそんな小さな悲鳴を上げる。その度に、
僕の気持ちが大きく高ぶっていく。
――これが、ちとせの胸の……素晴らしい。何と言う感触……幸せな気持ちになってくる。
そう思いながら、僕はしばし浴衣越しに伝わってくる、彼女の柔らかい感触を楽しみ続けた。
そして……次にはいよいよ直接、その感触を確かめてみる事にした。
先程までの行為で、ややはだけていたちとせの浴衣の胸元から、僕はゆっくりと手を差し入れた。
「んっ……」
この次に僕からされる行為を予想してか、またちとせの身が固くなる。
僕は不意に、彼女の双丘の片方を直接、鷲掴みにした。
「あ、はあっ! や、やあんっ……!」
ちとせは今まで上半身を起こした状態だったのだが……それで力が抜けてしまったのか、そのまま布団へと倒れこむ。
「あっ! ああ……んっ……んふぅ……あんっ!」
倒れ込んでしまった彼女の、天を向いている双丘を僕はそのまま執拗になで回し続け、そして刺激する。その最中で、
先程のように、幾度も双丘の先端らしきものが僕の手に当たる。
「あっ、あっ……やあっ! ああん、はあん……ううん……」
やはり、刺激が強いのか。その都度、ちとせは今まで以上に何ともそそる声を上げる。そして、先程以上に僕の手に
伝わってくる、その何とも柔らかく温かい触感。
――ああ、なんて愛おしい。
しかしそればかり続けていると、流石に少し不安になる。つい思わず、聞いてみた。
「あ、その……痛かったりしないかな?」
「そ、そんな事……ありませんわ。とても……いいですから……」
恍惚の表情を浮かべつつ、ちとせがそう答えてくれた。
――くそっ、なんて可愛いんだ。
その言葉に甘え僕は更に数分、ちとせの双丘の感触を味わい続けた。
「ふう……」
ちとせの温かく柔らかい双丘の感触に満足した僕は、今までは敢えて視線からは封印していた、彼女の双丘を
拝ませて貰う事にした。
僕は今まで彼女の双丘を攻めていた手を一旦どかすと同時に、彼女の着ている浴衣の前面を大きく広げた。
「あっ……」
ちとせから恥じらいの声がした。そして少なくとも僕以外の男が見た事はないであろう、彼女のその女性の
象徴たる双丘が、遂に露わになった。
――うーん……
大きさとしては並……よりも少し、小さいかもしれない。だが……その形は申し分ない。そしてなにより……
均整が取れていて、綺麗だ。
「あ、あの、胸……小さいですか?」
胸元を解放された直後に僕の動きが止まった事を不安に感じたのか、彼女がそんな聞いてきた。その大きさの事は、
ちとせも気にしているようだ。
「んー……かもね。でも、僕は気にしないよ。こんなに綺麗だからね」
僕はそう言うと、彼女の双丘の先端だけをそれぞれの手で弄り始めた。
「はあっ、や、ああ……だ、だめですっ……ひゃんっ、ううんっ、ああんっ……!」
やはりここは敏感なのだろう。彼女からの反応が楽しくて、僕はそれを続けた。
――それにしても、いい反応だ。
どんどん僕の気分も高ぶってくる。こうなると……もっと強い反応を楽しみたくなる。もっともっと、彼女の
温もりを、その肢体の感触をいろいろと感じ取りたい。
「小さくても気にする事はないよ。恋する女は綺麗になるって言うし……それに」
「そ、それに……なんです?」
「これからまだまだ、成長するかも知れないよ」
僕はそう言いながら、今度は彼女の双丘の先端に頭を近づけて……強く吸い付いた。
「えっ……やあっ、ああんっ……! そ、それっ、だめ、やっ、やめて下さ、ああっ……ああんっ!」
突然の事に不意を突かれたのか、そしてかなり感じたのか。初めてちとせの体が大きく動いた。
そして彼女は、自分の急所を攻めている僕の頭を手を使ってどかそうとしてきた。
「だから、だっ、だめっ、それは……ま、待ってく、あんっ……や、ああんっ! だっ、だから……
あ、ああんっ……!」
だが僕はそれに構わず、もう片方の先端に目標を変えて更に続けた。
「た、タクトさっ、だから、そ、その……やんっ! だ、だから、あんっ! 恥ずかしくて、やっやあんっ!
な、何だかわたくし、おかしくなりそ……ああっ、だから、だか、ああんっ……」
僕の頭を必死でどかそうとしながら、そして僕の行為による快感に思わず声を上げつつも、彼女は抗議を続けていた。
少し、涙声になりながら……そして、その手にもかなり力がこもってきた。
――これ以上続けるのは良くないか。
ちとせはどうも相当本気でやめて貰いたいようなので、名残惜しかったが……
僕は彼女の望み通り、双丘の先端へ対する口による行為をやめた。
「はあっ、はあんっ……もぉ……タクトさんったら……」
ようやくその強すぎる刺激から解放されたちとせが、少し怒ったように僕にそう言った。
――ここは特に弱い……と言う事か。
これはまだ、後に取っておこう。まだ今のちとせには、刺激が強すぎるのかも知れない。やはり、何事も段階を
踏むべきだしな。
「ごめん、ちょっとやり過ぎたよ」
僕はそう言い、身を起こした。
「もう……」
今度は少し呆れたような声で、ちとせがそうつぶやいた。
さて。一旦落ち着いて、僕は改めてちとせを見た。上半身は、先程までの行為で浴衣をはだけさせていたので、
ほぼ全てが見える状態になっていた。が、先程までの行為がよほど恥ずかしかったのか。その双丘は彼女の両腕で
隠されている。
そして彼女はうっすら瞳に涙も湛えていた。その姿も、また何とも色っぽい。何と言うか……ゾクゾクした。
まあしばらく上半身は守りが堅そうだ。となると……次は下半身か。
そう思い視点を下半身へと移した僕の視線は、やや乱れた浴衣から覗いている、ちとせの白く美しい脚で止まった。
思えば……ちとせの美脚を見たのは、今日が初めてだったな。
ちとせはいつもはあの……彼女が独自にカスタマイズしたのであろう制服を着ているので、その脚はあの青く
長いスカートの下に隠れていて窺い知る事は叶わない……と言っても、日常的にちとせの制服姿を見ているのは、
エンジェル&ツインスター隊のメンツくらいのものだろうが。
しかし今日は当然、私服である。今日の彼女は、膝上10センチほどのやや短めのスカートにロングブーツという……
いわゆる「絶対領域」を強調したような服装だった。
なので昼のデート中には、その美しく健康的な太ももを幾度となく目で楽しむ事が出来た。正直……あまりに眩しくて、
いろいろと困るくらいだったのだが。
そして今はその美しい足の先端から根元までも、見ようと思えば見られる状態である。暗い部屋の中ではあるが、
色が白い事もあって、その美脚を堪能する分には殆ど差し支えはない。
――よし、今度はその美味しそうな太ももを堪能させてもらうとしましょう。
僕は体を引いて、彼女の足元の近くに移動した。そして、先程ちとせが動いた際に露わになったのであろう右脚の、
その脹ら脛をそっとなで始めた。
当然、女の子のこんな所を触るの初めての事だ。いや、そもそも女の子の体をじっくり触る事自体が初めてか。
そして今の所、ちとせからの反応はあまりない。ならば……
僕は今度は舌を使って、その脹ら脛を愛撫し始めた。これには、ちとせも少し反応した。
「あっ……」
そして脹ら脛から、足先までゆっくりと移動していく。そして、僕は足の指の裏側に舌を這わせてみた。
「えっ、ちょ……ああっ、んんっ、やだっ……」
ただ単にくすぐったいのだろうか、それとも快感を得ているのだろうか。彼女は時折、体を大きく動かして反応する。
――しかし……これは何と言うすごい光景だろうか。
彼女の白く美しい脚を、足先から眺める……ちとせのこんなところを目で堪能出来るのは、多分僕だけなんだろう。
ふと、その足の根元に目が行った。下半身はまだそれほど浴衣が乱れていないので、僕が今愛撫している最中の、
その露わになっている方の足も、根元辺りで浴衣によって隠れている。
そう言えば……上は付けていなかったが、下はどうなんだろう。
個人的には、折角の浴衣なのだから下も履いていないと嬉しかったりするのだが……
――まあ、履いていたらいたで楽しめるので、それはいい。
僕はそう思いながら、彼女の足先への愛撫を、徐々に移動させて、最初の脹ら脛の辺りまで戻った。そして今度は
昼間に目で楽しませてもらったその太ももへと、近づいていく。
僕の顔が、秘部に近くなったからだろうか。また少し、ちとせの体が硬くなった。
――んん、柔らかいな……
双丘とはまた違った温かく柔らかい感触が、僕を刺激する。時折、その傷も染みも一つとして無い白い太ももに
唇を寄せ、軽く吸い立てたりして、刺激を与えてみる。
「ん、んんんっ……はあっ、んんっ! んんぅ……」
これもちとせの反応は悪くない。が、少しちとせの反応の仕方が違う。この反応は……
最初の首筋に対して舌で行った愛撫で示した、戸惑いの反応に近い。
まあ、こんな所に普通顔を近づけられた上に舌で触れられるなんて事はまずないのから、当然なのかもしれない。
でも僕がそんな事を彼女に自由に行えて、その反応を楽しめるのは……僕達がお互い、愛し合っているからなのだ。
「ちとせ……」
僕は思わず、そう愛しい彼女の名をつぶやいた後も、舌による太ももへの愛撫を続けていた。すると……
次第に、何とも言えない匂いが漂ってくるのが判った。それは、足の付け根側……彼女の秘部の方からであった。
――これはもしかして。
いわゆる女の香り……というやつだろうか。いい匂い、とも言えないが……嫌な匂い、でもない。
それにしてもそんなに近いわけでもないのに、これだけ匂いが判ると言う事は……まさか。
さて、舌による愛撫は脹ら脛から太ももへと移行している……つまり、このまま行けば、僕の舌は彼女の秘部に
やがて達する事になる。が……敢えて彼女の予想を裏切ってみようと思った。
やっぱり、ここもいきなり口で……というのは、ちとせが嫌がるかも知れない。胸でもあれだけ感じていたのだし。
僕は太ももへの舌での愛撫を中止すると、がばっと彼女に覆い被さるように体を移動させる。
そして今度は右手を……彼女の秘部へと、股下から滑り込ませた。
「あっ、ああっ! やあんっ……! だ、た、タクトさ、そ、そこはっ……」
秘部に触れられた恥ずかしさからか、ちとせは反射的に両脚をきゅっと締めて体を丸め、僕の右手の動きを
封じようとしてきた。そんな僕の右手には、薄い布の感触ではなく……秘裂の傍に生い茂っているのであろう、
淡い叢の感触が伝わってきた。
やはり……履いていないのか。つまり一つになる上で物理的に妨げとなるものは、彼女側には最初からなかったと……
もしかして、それは僕に抱かれるつもりだったからだからなのだろうか……
――ちとせ……何て、何て可愛い子なんだろう。
そう思うと、僕は何とも言えない感情に満たされるのを感じる。そして彼女の体と太ももに挟まれている右腕こそ
動かせないが、指先は動かせる事を察知して、彼女の秘部に対する攻めを開始した。
「やあっ、だから、そこは、はんっ……んんっ……だ、だめぇ、っ、んん、んんぅ……!」
僕の攻めを秘部に受けて、彼女は丸まった体勢のまま身悶え始めた。僕は更に続ける。
「やあん、タクトさっ、こ、これはっ、ううん、ひゃん! つ、強すぎて、あのっ、んんうっ! やっ……
あんっ……はあん……!」
与えられる快楽に抗えないのか、ちとせは次第にその丸まった体勢が取れなくなり、閉ざしていた両脚に
込められていた力も緩まっていた。先程の事もあり、流石にあまり続けるのは気が引けたので、僕は一旦秘部から
手を離した。
「ああっ……はあっ、はあんっ……」
ちとせはやや辛そうに呼吸を整えていた。そして僕の指には、彼女の快楽によって生じたであろう、やや粘りを
帯びた無色の液体が、まとわりついていた。
その光景に……僕は再びゾクゾクする物を感じた。
再び彼女の秘部に対する行為を始めようと思ったのだが、そこで僕は、今だ自分は何一つ脱いでいない事に気が付いた。
既にちとせは、かなり露出している状態になっているのに……これはフェアじゃないな。
とにかく、先程からこれまでにないくらい怒張している男の欲望を少しでも楽にしようと、左手で下着を脱ぎ始めた。
そして右手で、彼女の秘部に対する攻めを再開した。ただ、左手と同時進行と言う事もあって、今度は緩やかめに。
「あ、あうん……ふうっ……んんっ、はあっ……あぁん……あっ、あんっ……」
緩やかに攻めている為か、今度はちとせも割と大人しく僕の行為を受け入れてくれて、快楽を味わっている。
僕の右手の指は、先程から彼女の淡い叢の中央にある秘裂を、その中にある肉芽、更には最も秘められた場所である
肉襞にと、幾度か蠢き回るように動かしては刺激している。それぞれ部位で異なる感触を僕が指から受け取ると同時に、
快楽と羞恥の感情から自然とちとせが発する艶めかしい喘ぎ声が、僕の耳に届く。そしてどこからともなく、秘部の
全体を潤おわせる為の液体が溢れてきて、湛えられていく。
僕が秘部への攻めを続けていたので、ちとせの秘部は驚くほどの潤いを湛えており、そのせいで時折、何とも言えない
淫靡な音を出している。
「あっ、はぁん……つ、強い……んんっ、はぁっ、んんんんっ……やあんっ、あんっ……」
つまり……もうちとせは十分すぎるほどに「濡れて」いるようだ。
これまでの僕の行為でこうなったというのなら……これほど男冥利に尽きる事はない。
僕は左手で下着を脱ぎ終えた。これでお互い、浴衣を着ているだけの状態になった。
同時進行で行っていた脱衣が完了したので、僕は右手による秘部への愛撫を集中し、加速させる事にした。
当然、ちとせもそれに併せて反応が加速する。
「いやっ、ああん……うん、んんっ、あああ……ああっ! だ、だめっ……あっあっ、んんぅ!」
そして空いている左手で、既に防御が解けていた彼女の柔らかな双丘のその感触を、再び楽しませてもらう。
「やあっ、ああっ、そんなっ……むっ、ああん、あん、ひゃあんっ……!」
左手に、数分前まで味わっていた感覚が戻ってきた。流石に利き腕ではないので、その敏感な桃色の先端を効果的に
弄ると言う芸当は難しいが、それでも彼女から少しでも良い反応を得ようと、僕は巧みに指と手を動かしながら、
その柔らかい感触を再び楽しんだ。
まあ、本当は手ではなくて口で行きたかったのだが……まあ、お楽しみは後に取っておこう。
秘部と双丘の二箇所を同時に攻められているからか、彼女の秘部の潤いも、更に少しずつ増し始めていた。
触れているほどに、溢れてくる。そしてその潤いから生み出される何とも言えない音が、相変わらずそこから生じている。
「あんっ、あん……はあ、ああっ……んんっ、あっ……んんぅ、んっ! ああっ、やあん……い、いいっ……」
ちとせの何とも切なそうな声と、彼女の快楽と羞恥の感情より生み出される生理現象によって生じる淫靡な音が、
部屋に響く。
年下の可愛い女の子の、浴衣だけを身に纏う和風の美少女のそんなあられもない姿を見続けていた僕の男の欲望は、
数分前からもう張り裂けんばかりに怒張し続けていた。
そろそろ、仕上げに入る時か。もう、彼女的には僕を受け入れる準備は出来ているようだし……ならば。
「随分、良い感じになってきたね」
「え……」
僕の行為で快楽に満たされて、頭が上手く働かない為に質問の意味がわからないのか、ちとせはそうとしか
言わなかった。
「だから、そろそろ……ね」
僕は、ずいっと彼女に覆い被さるように体を動かして彼女を上から見つめた後、視線を自分の足元へ向けた。
すると彼女もそれに釣られて、僕の足元に見る。
多分この時に、僕の下半身で存在を主張している男の欲望の姿を初めて目にしたのだろう。ちとせが少し目を
見開いたように見えた。そしてそれで、僕の先程の言葉の意味を理解してくれたのだろう。
「あ、は、はい……」
彼女が了解してくれた。更に、僕は一応念押しする。
「でも、本当に……いいのかな?」
「はい……タクトさんになら。で、あの、その、わたくしは、その……初めてなので……」
「大丈夫、優しくするから。僕に任せて」
彼女を安心させるべく、僕ははっきりとそう言った。そして彼女の口から出た「初めて」と言う単語を聞いて、
ちょっと安堵もした。
ちなみに、任せてとは言ったものの……僕も彼女とが初めてなのだ。まあ、年上の男なんだから、リードしてあげる
のは当然だけど……しかし、上手く行くかどうか。
なんにしても、いよいよ……だな。
一旦冷静さを取り戻した僕は、この時に備えて旅行鞄の前ポケットにしっかり入れておいた「アレ」を取り出すべく、
一旦布団から離れようとした。こう言う時こそ、慌ててはいけないのだ。
しかし……そんな僕をちとせが呼び止めた。
「あの、待って下さい」
「え……な、何かな?」
「その……アレを?」
「ま、まあ。ちょっと待ってて、すぐ準備するから」
しかしその後、彼女の口からとんでもない言葉が飛び出した。
「そ、それなら、大丈夫です。今日は……大丈夫な日ですから」
……え?
「そ、その……色々と避妊の方法を調べてて……『基礎体温法』って言うのを知って……ちゃんと、毎日
体温を測って、調べました……それで……今日はその、大丈夫な日なんです。ですから是非タクトさんとは、
そのままで……」
あまりに突拍子もない彼女の言葉が、僕はしばし理解出来なかった。
――えーと……
彼女の言葉を、僕は反芻する。そして、程なく一つの結論に達した。つまり……
旅行の約束をしてから今日までの、一ヶ月とちょっとの間は……ただ休暇が取れなかったのではなくて、彼女が
自身の「安全日」を確認した上で、僕と事に及びたいが為に、必要な期間だったと。
――これはお兄さんびっくりだ。彼女がそこまで計算していたとは……
と同時に……それは彼女が今日、僕に抱かれる事を前提に行動していたと言う事であると気が付くと……
また僕の胸の内に何とも言えない感情が溢れてきた。
でも……
「……あの……どうされたんです? 信じて頂けないのですか……?」
――と、とても前置きが長くなってしまったが、僕が迫られた選択とは……つまりこのまま彼女を信じて生で
するか、それともやはり万が一を考えてアレを使うか……と言う事であった。
こう言っては何だが、ちとせはかなり計算高いようである。それは今までのやりとりなどで、何となく判ってきた。
そもそも基礎体温法なんてものを調べて実行している時点で……
いや、ちゃんとそう言う事を予測して行動出来る点は、悪い事じゃないだろう。僕も、あまりに頭の悪い子は遠慮
願いたい。
ふと僕はそこで、ちとせがエンジェル隊と上手く行ってない事を愚痴ったようなメールをもらっている事もあり、
そしてちとせに関しては「エンジェル隊に復讐しようとして悉く失敗した」等と言う、突拍子もない、ちょっと
黒い噂話も耳にしていた事もあって……一つの可能性を思いついてしまった。
まさかちとせはここで僕と既成事実を作り、退職の口実とするつもりなのでは……
いやいや……いくらなんでもそれはないか。既成事実の相手としてぺーぺーの僕を選ぶというのがあり得ない。
だいたい彼女くらいの美少女なら、もっと条件の良い男だって選べるのだから。
思考がそれてしまったが、彼女の要望を受け入れた際に生じる可能性がある危険……つまり妊娠。それが
あり得るのは、ちとせの計算ミス、またはちとせの唐突な体調変化による、安全日そのもののズレ……と
言う事になるか。
しかし「安全日」だからって、絶対に安全と言う事ではない事ぐらいは、僕だって知っている。その計算さえ
合っていれば、相当に安全ではあるらしいのだが。
で……僕としてはどうなのか。
――そりゃあ……僕だって、生で出来るならその方が絶対に良い。
一人の男として、ちとせのような美少女と交われる感触を、直接味わいたい。感じ合いたい。
でも、もしちとせが妊娠、と言う事になったら……僕は彼女の人生を奪ってしまう事になる。
または、心と体に大きな傷を残してしまう事になるかもしれない。
でも、そもそもアレを使ったって、不慮の事故で破れたりして、駄目な時はあるのだし……
何だかしばらくいろいろと考えたが、中々考えがまとまらず、混乱しかけた。が……
やがて、僕は一つの結論に達した。
ちとせだって、危険は承知しているはずである。でもそれを承知して覚悟が出来ているから、こうして僕に純潔を
捧げようとしてくれているのだろう。
ならば僕も……それに応えよう。彼女の望みに。
冷静に考えれば、いい加減な、間違った結論なのかも知れないが……
そもそも、万が一の時に責任を取れる覚悟無くして、女の子と交わってしまっていいワケがない。
僕は……覚悟を決めた。一つ深呼吸してから、ちとせに話しかけた。
「わかった、ちとせ……じゃあ、遠慮無くそのままで行くよ」
「は、はい……」
心なしか、ちとせが嬉しそうな表情を見せた。
「もちろん、万が一の時は……ちゃんと責任は取るよ」
「そう言って頂けると嬉しいです……でも、大丈夫ですから」
「ああ、君を信じる。じゃあ、ちとせ……貰うよ。足、開いて」
僕はそう言いつつ、ちとせの軽く広げられた白い両脚を間に腰を下ろした。
そしてその両脚の間にある秘部を、僕の視線から隠していた浴衣の端布をめくってよけた。
「あっ……」
ちとせが恥ずかしそうな声を上げた。
――そう言えば彼女の秘部は、まだ露わになってなかったな。
そして僕は、先程まで手による行為で大いに潤っていた彼女の秘部に目をやった。
彼女の秘部……その周囲に茂る、彼女の淡い叢はちゃんと確認出来る。ただ、その中にある秘裂、そして肉襞の
部分は、部屋が暗いせいで流石によく見えない。
――ちょっと残念だ。まあ、だいたいの位置は判るけど……
まず、僕は手探りで肉襞の位置を探す事にする。当然、敏感なところをまた触られる事になったちとせが反応する。
「あ、あ……やんっ……あ、タクトさん、そっ、そこです……」
彼女がその場所を教えてくれた。目標は確認出来た。後は……挿れるだけだ。
――い、いよいよだ……
自分の心臓が激しく高鳴っているのが判る。
目の前には、その浴衣を乱してその裸体を晒している黒髪の美少女が、僕と一つになる時を待ってくれているのだ。
これで、胸が高鳴らせないわけがない。
僕は自分の男の欲望の先端を、先程ちとせが教えてくれた肉襞の入り口に当てた。
「はっ……」
途端、彼女が身を強張らせる。
「いや……ちとせさ。そんなに力入れると、その……」
「あ、す、すみません……」
彼女は口ではそう答えたが、全く力が抜けている様子はない。よほど緊張しているのだろう。
無理もないか……僕だって緊張しているのだ。何せお互い初めてなのだから。しかも彼女は、挿れられる方なのだ。
「……行くよ」
「はい……お願いします。わたくしを、女にして下さい……」
また、何ともゾクゾクする台詞がちとせの口から飛び出してきた。
――本当に、可愛い娘だ。
僕は意を決し、自分の体ごと押し込むように、怒張した男の欲望をゆっくりと彼女の肉襞の中へ押し込み始めた。
「ああっ! あぁ……はあ……や、あ……」
――ぐっ……。
ちとせが力んでいるせいなのか、思うようには奥へと進んでいかない。
最も、今までの行為で彼女の肉襞の内部はしっかりとぬめっているので、引っかかるような事はないのだが。
「うぅ……あぁ……うぅ……んぅ……」
少しずつ進む度に、ちとせは小さく悲鳴を上げる。
――これで、いいんだよな……?
愛しい年下の少女が僕の行為によって生じた苦しみに耐えているのを見て、僕は自分の行為に少し不安を感じていた。
が……程なくして僕の男の欲望の先端が、何かに軽く引っかかる感じが伝わってきた。壁に当たった感じではない……
とすると、これは……あれだ。そう……彼女の、純潔の証。
その正体を察した僕は、一度深呼吸をした。そして、話しかける。
「ちとせ、大丈夫かな? ここから先は痛いかもしれないよ」
「今まででも、結構痛かったんですよ……もう……」
ちとせに軽く怒られてしまった。
――それは失礼した。女の子って、大変なんだな……
でも一つになる為には、彼女にはもう少し耐えて貰わなくてはいけない。
「ごめん……でも、多分これで最後だよ」
「あ、あの、なら、タクトさん。その、手……握って、貰えませんか」
可愛いちとせからのささやかな願い。もちろん、断る理由はない。それで少しでも安心出来るならば……。
僕は左手をそっと差し出す。すると彼女はすぐに右手で僕の左手を握りしめてきた。少し痛いぐらいに……
そこからも、彼女の極度の緊張が伝わって来た。
でも、彼女は耐えようとしている。この僕と一つになりたい為に……まだ少女と呼んでも差し支えない年齢の
ちとせが、僕と交わりたいと言う、その一心で……。
僕は意を決した。僕は一度ちとせの頬を軽く撫でると……その痛みを一瞬で終わらせるべく、挿入を止めていた
怒張した男の欲望を、一気に彼女の奥まで押し込んだ。
「あっ……はあああんっ、いいっ!? ……ぐっ、ううううん!」
一気に引っかかりを抜けた僕の男の欲望は、彼女の肉襞の奥にある壁に当たった。それと同時に、彼女の右手により
握られていた左手が、更にぐっときつく、痛いほどに握りしめられていた。
「……たぁっ……はああっ……んんう、はあっ、はあっ……」
涙声になりながら、ちとせが苦しそうにそう声を漏らしていた。そして……僅かにだが、鉄の匂いが漂ってきた。
つまり、血の匂い。それは僕が、彼女の純潔を奪った証……更には、ついに一つになった証でもあった。
「ああ、タクトさんの……感じるぅ……」
少しの沈黙の後、ちとせが涙に潤んだ声でそう言ってくれた。
「う、嬉しい……わたくし、この時を……待って……」
――全く、いちいち言う事が可愛くて、たまらない。
こんな可愛い年下の女の子が、その破瓜の痛みを堪えてまで、僕と一つになれた事を喜んでくれているんだ……。
「ああ、良く頑張ってくれたね。嬉しいよ」
「あっ、タクトさん……」
僕は思わず、眼下で僕を見上げている、愛しい美少女に抱きついた。そして待った。彼女の痛みが和らぐのを。
誰が言っていたかは覚えがないが、「痛みは一瞬だ」というわけには、どうもいかなかったようだし。
そして待つ間に考えていた。この後、どうしようか……と。
と言うのも、痛がるちとせを気遣うあまりか、挿入を完了するまでは体が忘れていたようなのだが……僕の男の
欲望を包み込んでいるちとせの生の肉襞の感触が、今も僕の感情を激しく刺激しているのだ。
正直、挿入を完了した時点で出てしまいそうだった。我ながら、良く耐えたと思う。そして今だって、
気を抜いたらそのまま達してしまいそうな程である。
この後の行為を普通に進めていけば、彼女が達する前に間違いなく自分だけ先に達してしまう。
――こうなるなら、先に一発、抜いておけば良かったかも知れない。
少し後悔する。ただ……
僕は彼女の弱点を見つけてはいる。自分の限界が近い……いや、もう十分近いけど。そんな状況になった時に
そこを攻めて、彼女を一気に高ぶらせれば、彼女も共に達させる事が出来る可能性はある。
いや、女の子の体の事は良く知らないし、そんなに上手く行くかは判らないが。
まあ初めての事だし、先に達してしまってもいいんだろうけど……それはちょっと情けなくはある。やはり、
最初だからこそ、絶頂は極力一緒に迎えたい。
「あの」
しばらく痛みに耐えていたであろうちとせが、抱きついたまま考え事をしている僕に告げた。
「タクトさん……わたくしならもう、大丈夫です。その、続けて下さいますか……」
「判った。でも、無理なら言ってくれよ。僕なんかの為に、無理しなくて良いからね」
僕は愛しいちとせの頬をまた軽く撫でる。そして彼女の要望通りに、ゆっくりと彼女の中での、活塞を開始した。
「ああんっ、はあっ……やっ……いっ……あ、はぁん……んんっ……むうっ……」
正常位でゆっくりと、彼女が痛くないようにしながら彼女の肉襞の感触を味わいつつ活塞し、自身の限界を
迎えないように彼女との性行為を楽しみつつ、そして彼女のやや幼さを残す美しい肢体をじっくりと鑑賞しつつ。
僕は彼女の背に手を回して、そして体位を調整していた。
――それにしても……この彼女の中の、絡みつくような感覚は……なんだろう……とても温かくて……
本当に、たまらない。
僕は初めて味わう、女体の神秘と言うべき感覚に酔い始めていた。もちろん、自身の限界と戦いながら。
「あん……んんっ……やぁん……あっ……ああっ……あんっ……!」
そして活塞の都度に発せられる、こんな彼女の艶めかしい喘ぎ声が、そして声を発する時のちとせの表情が……
否応なく僕の感情を高ぶらせて来る。
目の前の、まだ発育の可能性を残している美少女の初々しい白く美しい肢体。そこから、成熟した女が発する
女の色香が。そして快楽が……存分に伝わってくるのだ。何と言う、至福の時。
「ああっ……た、タクトさんの……はあっ……あああっ、気持ち、いいっ……んんっ、ふうっ……!」
どうやら……ちとせはもう大丈夫らしい。なら、僕も頑張って耐えなくては……耐えるものの質が全然違うけど。
僕はタイミングを見ながら、僕は布団に寝ている彼女の上体を抱き起こした。そして更に繋がった部分が抜けない
ようにちとせを膝立ちに近い体勢にする。そして僕は脚を揃えて伸ばし、腰を浮かせている彼女の尻を、
自分の腿の上に乗せた。
そう、所謂「対面座位」だ。何とか、この体勢まで持って行きたかったのだ。
「あのっ、タクトさ……やっ、こっ、これ、深っ……やあんっ……んんっ、ああっ、ああんっ!」
確かに……僕の男の欲棒の先端が、肉襞の奥に当たっている。先程までの正常位とは違い、僕の男の欲望が
間下から彼女の肉襞に入り込んでいる状態である。ちとせの体は重力に従って沈み、僕の欲望をより深く、
銜え込む事になっている。
「んんっ、か、感じ……あっ、んんう……ううん、はっ、あっ! やん、お、おおき……や、か、ううん、
んんぅ! あ、ああん……あっあ……」
僕のすぐ目の前では、その長い髪をやや振り乱すようにして体を揺すりながら、浴衣だけを身に纏っている
ちとせが、僕と結合している部分から受ける快感を貪っている。
――いいな、これ……
一方で僕も、ちとせと結合している得られる快感を味わいつつ、更には体位の関係で密着している彼女の肌の
温もりとなめらかさを、思う存分堪能していた。
最も、この体位にしたのはこれだけが目的ではない。
――思った通りだ。
僕の視線のすぐ下には……控えめながらも、その先端はちゃんと存在を主張している彼女の双丘があった。
その双丘も、彼女の動きに合わせて僅かに揺れて、その弾力を主張していた。
その光景だけでも、かなり淫靡である。
僕はちとせの中での活塞を続けつつ、体を前に軽く傾け始めた。それに併せて、彼女の上体も、少し後ろに傾く。
「あん、はあんっ……あん、あっあっ……やっ……」
――よし、丁度良い位置に来た。
丁度良い位置に来た物……それは彼女の双丘にある、桃色の先端であった。ちとせは今は目を閉じて、快楽を
貪っている。それを確認して、先程は刺激の強さ故か途中で拒否された、口による愛撫を開始した。
「ひゃあ、やああんっ! や、やだ、タクトさ、それはだっ……やあっ、やああんっ! ひゃあんっ、だ、
だめぇ、だめぇっ……! だめですぅ、あ、ああんっ……!」
不意に弱点を攻められ、ちとせは今までない色っぽい声を上げ、激しく身を捩らせ始めた。そして無意識にで
あろうが、彼女の肉襞が僕の欲望を更に締め上げてきた。
――ぐっ、こ、これは……すごい、そして、まずい。予想以上だ。
僕は、さらに我慢を強いられる事になった。
「やあん、はあぁぁっ……だか、だから、だ、ダメです、そ、たっ、や、わたっ……あん! わ、私、おっ、
おかしく、な、なぁ! はぁんっ……いやあっ……やめっ……」
ちとせは僕からの攻撃で与えられた強い刺激に艶めかしい声を上げながら身を捩らせ、何とか逃れようとする。
が……僕は逃がさない。逃がすつもりはない。今までそれを我慢していた分、執拗に彼女の双丘の先端を、
口で味わいつつ愛撫し、時には強く吸い立てた。
「ああん……あん! だめっ、ああ、んんっ、ひゃあ! あんっ……ああっ、んんっ! や、ああんっ!
はぁん……! だ、だめぇ……あっあっあんっ……ひゃんっ……!」
その敏感な先端のそれぞれに様々な刺激を受ける度、ちとせは身を捩らせてながらも、都度何とも艶めかしい
声を上げて身悶える。そんなちとせの姿を堪能する僕の気持ちは、これまた加速度的に高ぶっていく。
もちろん、繋がった部分の活塞も止めてはいない。
「ああっ、いやあっ! あっ、だ、だめっ、た、タクトさっ、な、何か……っ、ああっ、ああんっ、やぁん!
はあっ……!」
……どうやら、彼女が一気に限界近くまで上り詰めたようで、その時が近づいているようだ。
もう、僕の我慢の持ちそうにない……丁度良い。
「よし、そろそろ行こう、ちとせ」
僕は彼女の双丘から口を離すと、腰が動きやすいように伸ばしていた足を畳んで、彼女の中での活塞に集中する。
そして、活塞を少し加速させる。
「あ、ああんっ……! た、タクトさぁんっ、私、わたしぃっ! ああっ、んんっ! あっ……きゃあっ、
い、いやぁんっ! ああっ……」
体位の関係上、僕が腰を動かすには彼女の体重分も持ち上げなくては成らず、意外にしんどかったが、彼女と
一瞬の最高の快楽を共有したい一心、僕は何とかそれを続ける。
それに気が付いたのだろうか、それとももっと強い快感を得たくなったのか。やがてちとせも、自分から体を
上下に揺すり始めた。それにより、彼女の肉襞と僕の男の欲望の摩擦がより高まり、それに併せて快感もみるみる
強くなって行く……
「ああっ! わ、私、わたしいっ……な、何だかあっ、あんっ! やぁん、た、タクトさぁんっ、いやぁんっ!
ああんっ! だめぇっ……だ、だめぇっ……」
ちとせが涙声になっていた。相当に高まっているようだ。それを見て、僕の気持ちも燃えてくる。
「ちとせ……ちとせっ……!」
彼女は僕の為に、その美しい肢体……完成を間もなく迎えるであろう、女としての肉体を捧げてくれている。
彼女は危険を承知で、僕と男女として結ばれたい一心で、一つしかない純潔を捨ててまで、激しく僕と交わって
くれている。僕は、こんな素敵な女の子の全てを、今、味わっている……最高だ。彼女の全てが欲しい。
もう、離したくない……! 誰にも渡したくない。僕の、僕のものだっ……!
そんな彼女を愛する思いが高まり、僕はいつしか彼女の体を強く抱きしめていた。そして、呼ぶ。心から愛する、
そして目の前で快楽を共有している、愛しい美少女の名を。
「ちとせ……ちとせぇっ……!」
「ああっ、タクトさぁ……やんっ! わ、私、わたしっ! やあっ、あん、もうっ……! あ、や、やっ、
あぁっ、はあんんっ……!」
半泣きで僕を求めながら、なおも快楽を得るべく体を揺すり続けているちとせを見て、僕は彼女を絶頂に
登らせるべく、温存していた最後の一押しを放った。
それは……僕は今まで刺激を与えるのを中断していた……目の前で揺れている彼女の双丘の桃色の先端への、
口による愛撫。そしてそれと同時に、今まで活塞で彼女の肉襞を刺激し続けていた怒張した欲望を、一気に
奥まで強くねじ込んだ。
「や、あっ!?」
この一押しが効いたらしい。
「や、あっ、あああああああああああああーーーーっっっ……! ああんっ……! タ、タクトさぁぁん……!」
やや戸惑い気味ながらもついに限界を超えたちとせが絶頂を迎え、上体がのけぞる。そして、激しい恍惚の声を
上げた。そしてその瞬間は僕にしがみつき、まるで僕の欲望を絞り上げんばかりに締め付けてきた。
「ぐっ、ちとせ……くぁっ!」
これで時を同じくして僕も限界を越えた。そして絶頂を迎えたと同時に、ちとせの中で暴れていた僕の男の欲望が
ついにその快楽の証を、彼女の肉襞の奥……腹部の奥にある子宮に目がけて、遠慮無くぶちまけ始めた。
「ああっ、あん……これ……タクトさんの……んんぅ……ふぅん……」
僕が放ち続けている快楽の証を、その体で全て受け止めているちとせが力ない声で、そう譫言のようにつぶやいていた。
我慢を続けて貯まりに貯まっていた快楽の証はあまりに多く、また体位の関係でたちまち彼女の秘部からも、
少しずつあふれ出してくるのが判った。
そして男の欲望が快楽の証を波打つように吐き出し続けてるいる間、僕の心を支配していたのは……
僕にこの上ない快楽を与えてくれたちとせに対する強い愛情、自分がちとせの初めての男になれたという優越感、
ここまで我慢していた事に対する開放感、無事にちとせに快楽を与えられたという安心感、そしてちとせの様な
美少女の胎内に自分の子種をあらん限りにぶちまけたという背徳感、そして……もしかしたら、これで妊娠させて
しまったのかもしれないと言う、ちょっとした罪悪感。
それにしても、今まで数え切れないほどこの瞬間を迎えたが、こんなの強烈なのは当然、初めての事だ。
やっぱり……こんなに素晴らしい相手が居るからだろうな。
「ああっ……あっ……やぁぁっ、うぁぁ……ううん……ぁ……」
そのちとせは、僕の快楽の証を受け止めている間、恍惚の表情を浮かべ、おそらく人生で初めて味わったので
あろう性の絶頂の余韻に浸り続けていた。
しかしやがてそれも落ち着き、急激に力が抜けたのか、僕の方へともたれかかってくる。そして……荒い呼吸を
繰り返し始めた。
僕はそんなちとせのやや控えめな双丘の谷間に顔を埋めたまま、ちとせが落ち着くのを待つ。その小さな体で、
今までの僕の行為を全てあらん限りに受け止めてくれた彼女に対する、感謝の気持ちを抱きながら……
ちとせの呼吸が落ち着いてきたところで、僕はゆっくりと体を離して、ちとせの体を布団へと寝かせた。
それに倣うように僕も彼女の横に身を横たえて、彼女の体を軽く抱き寄せる。
そして、軽く口づけをして、天井を向いてやや放心している彼女の頬を何となく撫でてみた。
「あ……タクトさん……わたくし達……」
ゆっくりと僕の方に顔を向けつつ、そうちとせがつぶやいた。
「ああ……貰ってしまったよ、君の大切なものを」
「愛する人に捧げる事が出来て、幸せです……」
そう言い、彼女が軽く微笑んだ。そして、言葉を続ける。
「ねえ、タクトさん。これが……女の悦び、と言うものなのでしょうか……?」
そう僕に問いかけるちとせ。
「んー……ちとせがそう思うなら、そうじゃないのかな」
僕はそう答えた。そして、見つめていた。たった今、交わい終えたばかりの愛しい相手を。ちとせ……まだ
幼さも感じさせるが、ほぼ女として完成を迎える直前の、言うなれば、開花直前の美しい花のような少女。
そんな、まだ完熟を迎えていない状態……まだ少し青い果実のようなちとせの肢体を、僕は頂いてしまった。
いろいろな意味で、完熟を待った方が良かったのかも知れない。でも……
改めてちとせを見る。暗い部屋の中でも判るほど頬を紅潮させ、瞳はやや潤み焦点が定まっていない感じの、
何とも色っぽい表情を浮かべていた。
――これが女の顔……とでも言うべきものなのかな。
その妖艶な表情に、僕は少しだけ、背筋に寒いものが走った気がした。
そのせいか……先程あれだけの快楽の証を吐き出したばかりの僕の男が欲望が、なんと再び怒張を始めていた。
今は繋がってこそいないが、体はかなり密着しているので、当然彼女にもそれに気付かれる事になった。
「あ、あのっ……タクトさん……!? こ、これ……」
いきなり変化を始めた僕の男の欲望を直接体で感じて、驚いているのだろうか。ちとせは戸惑いの声を上げて、
僕の方を見た。
「はは……何だか、一回じゃ収まらないみたいだ。だからさ、もう一回……お願いしても良いかな?」
女の子の事はよく判らないから、一応、お伺いを立ててみる。大変そうだし。
「……はい。タクトさんが望まれるのでしたら……どうぞ」
あっけなく、お許しが出た。
「あの、また、わたくしに……女の悦びと言うものを、教えて下さい」
こんな、ゾクゾクする台詞を付けた上で。
「わかった。じゃあ……遠慮なく頂くよ。僕の……可愛いちとせ」
僕は、再度ちとせの上に覆い被さり、早速二回目の性行為を開始する。
「ああっ、そんなっ……んんっ……あんっ……」
快感さめやらぬちとせが、また身を捩らせ始める。
そして十数分後、お互いに敏感になっていた僕とちとせは、再度の絶頂を迎えたのであった――
とまあそんなわけで、僕とちとせはめでたく恋人同士となったのであった。
後日になって届いた「来ました」と言う彼女からのメールを受け取って、僕はひとまず安堵した。が、今度は
彼女との初夜で得た快感が忘れられなくて悶々とする羽目になったのであった……。
更には、行為によって生じたと思しき腰の痛みにも……まあまだ若いので、こちらは早い段階で治ったけど。
とりあえず、ちょっとした筋力トレーニングでも始めてみようかと思った。
そんな状態は、温泉旅行から約一月後、彼女と再会するまで続く事になるのだが……その話はまた別の機会に。
900 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 16:38:35 ID:iotDgFTU
900!
久々に来たら投下ラッシュだな。
>>867 ちょっとギャグ漫画っぽくて面白かった。
続き待ってます。
>>880 ちとせはアニメ版では積極的って感じか。
なんにせよちとせ可愛かったです。
一月ほど前にアニメ版ちとせが大好きでここに長いSSを投下させて頂いた者です
続編を匂わすような形で終わらせたはいいものの ほとんど反応がないのでどうしようかと
思っていたのですが……このスレが再び盛りあがる事を期待して、続編を投下しようと思います
現在最終チェック中なので、連休中には投下出来るかと……
904 :
902:2011/02/12(土) 16:50:44 ID:Kv98RgvT
というわけで
>>881-899 で書かせて頂いたやつの続きを投下します
テキスト量も同じくらいです シチュは和姦で基本どノーマル、今後状況は代わっても
これはまず変わりません
ちなみに作中でのちとせの私服ですが、これはネット上で拾った出所不明のちとせ画像から
まんま流用だったりします
では14レスほど続けてお付き合い下さい
僕の名はタクト・マイヤーズ……まあ、これは偽名だが。例によって、以下この名で通させて貰おう。
一応トランスバール軍の下士官で……普段は庶務課で雑事をしながら暮らしている。そして、こんな僕の恋人は
ツインスター隊所属の少尉、烏丸ちとせである。
前回そのちとせの僕の馴れ初め、そして男女として結ばれた時の話をしたと思うが……今日はその続きをお話し
させて貰おう。
あの熱い一夜の後、僕達はそれぞれの生活に戻った。今の所は二人だけの秘密の恋であり、そして身分違いの恋。
そしてちとせが何かと忙しい事もあり、次はいつ直接会えるか判らない状態だった。
そして僕は、ある事に悩まされていた。
――ああ、ちとせが欲しい。
あの日の、彼女との激しく愛し合い、そして求め合った夜。純和風の美少女のやや未発達ながらも均整の取れた
その美しい肢体、柔らかい胸の感触、綺麗なその白い脚。そして一つになり、共に絶頂に達した時に生み出された、
途方もない快感……
彼女との熱い一夜の事を少し思い出すだけでも、僕の男の欲望が反応してしまうので、処理に困っていた。それは
自宅でのささやかな楽しみである、通信対戦でのチェスをしていても途中でやめたくなってしまうほどだった。
正直、ちとせと頻繁に会える状態だったら、僕は間違いなく猿のようになってしまっていただろう。
とにかくそのくらい、ちとせが恋しかった。
だからといって自分で処理するのは、あんな素晴らしい体験をした後ではただひたすら事後に虚しくなるので、
滅多にしなくかった。なので……いろんな意味で溜まる一方だった。
そんな折……愛しのちとせから、久々にメールが届いた。
風の噂で「ちとせらしき子が巨大なピンクのゴキブリになっていた」等という、何とも妙な話を聞いており、しかも
しばらく連絡が途絶えていたので、少し心配していた所だったのだ。
で、その内容は……掻い摘んで言えば「○月○日と○日、休暇が取れましたのでまたお会いしませんか?」。
ちなみにその日付は、約一週間後。そして彼女と温泉旅行に行った日からは、約一ヶ月後である。
――会いませんか、か。
……と言われてもな。多分、会うだけでは済まない。しかも連休。そしてその日付。まあ……そう言う事なのだろう。
直接、会って何をするかに言及しないのはちとせが恥ずかしいからなのか、それとも計算なのか、はてまた情報漏洩と
言う万が一を考えての事なのか……
とにかく、彼女にまた会えるのは嬉しい。別に僕の休暇はシフトを考慮すれば簡単に取れるので、それは問題に
ならない。だが……問題はどこで会うかと言う事。間違いなく一戦交える事に……いや、絶対に一戦じゃ済まない
だろうけど。
まあとにかく交わる事にはなるので、それなりの場所が必要になる……
さて、僕は只の庶務課の下士官。要は只のぺーぺーなので、経済的に恵まれているわけではない。経済的な事を
言えば、間違いなく特殊部隊の少尉であるちとせの方が豊かだろうが……年上の男として、年下の彼女に出費を
迫るのはやはり気が引けてしまう。僕の為に結構無理する彼女の事だから、相談すれば逆に全部出すとまで言って
くれそうだが……彼女に背負わせている危険の事を思うと、やはりそれは出来る事ではない。
だから、また本星へ行って……というのはちょっと不可能に近い。前回の時は温泉宿代もそうだが、本星へ行く
シャトルの運賃だけでもかなりの出費だったのだ。なので、最近の僕の生活はカツカツなのである。
となると、ここ(エンジェル基地)の中で……と言う事になる。が、まず、彼女の部屋に行くと言う選択肢は
ありえない。忍び込めるとも思えないし、ばれてしまったりしたらちとせの立場がまずくなる。
そりゃ、一度は行ってみたいけど……。
ならば……ここ(エンジェル基地)は基地とは言っても、実際には衛星軌道上の小惑星の中に作られた、一大
都市である。実際、中はかなり広い。
なので一応、いろいろな宿もある。ならどこか手頃な宿を探して、そこで……と思ったが、これもちょっと
厳しい。
本星ならばともかく、この基地内にある宿にペアでのお泊りと言うのは……やはり少々リスクが高い気がする。
ようやく軍人として馴染んできたらしい彼女に、余計な噂を立てるような事は避けたい。
今でも「日々エンジェル隊に復讐しようとしている」等という、なんだか黒い話が伝わって来たりしていると
いうのに……
そもそも、その宿へのお金でさえ、今は惜しいくらいなのだ。
じゃあ、どこで……と、僕は一つ最適な場所を思いついた。
――ここ(自室)だ。
幸い、細かい事が気になる質が幸いして、また経済的余裕が少ない事も手伝って、部屋は小綺麗にしているので
彼女を招き入れる分には問題はない。ちとせに見られて拙いと思うものは……まあ、このパソコンの中くらいに
しかない。そして、幸いにも近辺に知り合いは住んでおらず、しかも日中は周囲に殆ど人の気配が無い。
……壁の薄さはどうだったかな。少なくとも、今まで隣や上下から変な音が聞こえたと言う事はないし、
これも大丈夫だろう。後は少々狭い事ぐらいだが……
――行ける。
となれば……問題はちとせ。彼女が了解するかどうかだけだ。
翌日、すぐさまちとせ指定の日付で休暇を取り付けた僕は、ちとせに「落ち着いて話したいので、君さえ良ければ
僕の家でどうかな?」と言う感じで返事を送った。
が、すぐに返事はなかった……不安になったが、ただ単に任務が入っていただけらしく、数日後に「わかりました。
楽しみにしています」と言う返事が来た。
楽しみにしています。か……
――これも多分、いろんな意味を含んでいるのだろうなあ。
ちとせに当日の待ち合わせ場所を指定する為のメールを書きながら、そんな事を考えていた。
そして当日。
待ち合わせ場所に現れたちとせは、黄土色のハンチング帽に茶淵の丸い伊達眼鏡という変装をして現れた。どこで
手に入れたんだか……
ちなみに服装自体は、以前の温泉旅行の時と同じ、絶対領域が眩しい例のかわいらしい格好であったが……その変装の
せいでややミスマッチであった。
彼女がエンジェル……じゃなくてツインスター隊の隊員である事は、僅かな人間しか知らないので、むしろ
こんな格好の方が目立ってしまうかも、と思った。
「お久しぶりですタクトさん! さ、早く参りましょう」
これが相変わらず、何ともかわいい姿を久々に見せてくれたちとせの最初の言葉であった。
僕は、自分の愛車にちとせを案内する。
……と言っても、四輪車ではない。さっきも言ったように経済的に苦しい故、中古で手に入れた低排気量の
二輪車が、僕の足であった。
まあ低排気量ではあるが結構力はあるし、ちゃんと二人乗りも出来るし、燃費も悪くない。中々いい奴だ。
ここは基地の中なので、急な天候の変化で悩まされる事もないし……
「そんなには飛ばさないけど、ちゃんと掴まっててくれよ。ここからは10分も掛からないから」
僕はちとせの為にわざわざ買っておいた、真新しいジェットヘルメットを手渡しつつそう言った。当然、これも
僕の持ち出しで……地味に痛い出費だったりする。
でもこの二輪車を手に入れた時には、いつかは可愛い女の子とタンデムが出来たらいいなあ……とは思っていた
ので、この出費も痛し痒しと言ったところかも知れない。
そんなわけで……僕は僅かな時間ではあるが、ちとせとのタンデムを楽しんだ。のだが……
心なしか……後ろに乗っている彼女が、僕の背にわざと自分の胸を押し付けている気がしたのだが……。
――いかん、欲求不満で変な事を。
いくらなんでもちとせがそんな事は……と思っていた。
程なくして、僕の家に着いた……と言っても、只の集合住宅のワンルームであるが。
今日は平日の昼間と言う事もあって、人の気配はない。そんなわけなので、誰にも会う事なく僕はちとせを伴い
自室の前まで来る事が出来た。
そして入口の電子錠を解除し、彼女を先に部屋に入れる。そして僕が入り、扉を閉める。
がちり、とオートロックが作動する音がした。すると……
「タクトさんっ!」
「わっ、ち、ちとせっ……」
振り返った僕に彼女がいきなり抱きついて来て、口づけをしてきた。思わず扉に押し付けられてしまう。
「どうしたんだ、いきなりっ……」
これには流石に不意を突かれた。いきなりのちとせの行動に、僕は動揺していた。
「だって、だって……わたくし、ずっと寂しかったんですっ……んんっ」
ちとせは更に抱きつきながら、唇を求めてきた。
そりゃあ、僕だって会えなくて寂しかったが……どうもちとせもそれは同じだったようだ。
――いじらしくて、可愛いじゃないか。
あ……と言う事はやはりさっきのは、ちとせが自分で胸を押し付けていたと……これまた、なんて大胆な事を……。
――何にしても、少し彼女を落ち着かせるのが先だ。
僕はそう思い、ひとまずはそのままちとせの唇と、その体の温もりを楽しませて貰う事にした。
「んんっ……ふうっ……はあっ……」
初めての夜の時のように、しばし僕とちとせはしばし舌を絡め合うような、濃厚な口づけを続けた。
そして……少しちとせの口づけが落ち着いて来たところで、体を離す。
「ふう。で……落ち着いたかな?」
「あ……はっ、はい。いやだ、わたくしったら、つい……」
一旦落ち着いて、今までの事が気恥ずかしくなったのか。ちとせは赤くなって、少しうつむいてしまった。
――おっと、こう言う時は、僕がフォローしてやらないと。
「とにかく、上がって。大した持てなしも出来ないけどね」
「は、はい」
ちとせはそのロングブーツを脱ぐのに時間が掛かるようなので、僕はその間に先に、自室で飲み物を用意して待
つ事にした。
――少しでも、一人だけの時間があれば、落ち着きやすいだろう。
そう思いながら。
数分後。僕の部屋に入ってきたちとせは、少しもの珍しげに部屋の中を見渡した後、部屋の中央にあるちゃぶ台の
傍らに置かれた、紺色の座布団にゆっくりと腰を下ろした。
これも僕があらかじめ、用意しておいたものだ。ちなみに僕はベッドに腰掛けている。
そして、そのベッドも……と言ってもただのパイプベッドだが、この時に備えて色々と準備済みである。
具体的には、いつも使っている掛け布団の代わりに、シーツをかけてある。そして、マットレスと敷き布団の
間には、ビニールシートが挟んであるのだ。マットレスは汚してしまうと面倒だから、である。
それは……旅先でのちとせとの初夜の朝、寝ていた布団が大変な事になっていた事から得た教訓の実践であった。
「ここがタクトさんの……?」
「いわゆる1Kってやつだね。まあ独り身だからね、これでも十分なんだけど……流石に二人だと手狭かな?」
ちなみにここのワンルームを住居として選んだのは、家賃が安い割りにはそこそこ設備が揃っていた為である。
少し狭いが、ちゃんとトイレとは別に風呂場だってある。
ただちょっと、仕事へ行くには遠いのが欠点かも知れない。でもそれは愛車のお陰でさほど苦ではないし、
そんな場所だからこそ近所に知り合いの姿がないので、ちとせとの密会の場所に好都合だったのだが。
その後はいろいろと話を始めたのだが……何だかお互い浮ついて、話がうまく進まなかった。
もちろん、お互いが浮ついている原因はわかっている。お互いに……待っているのだ。
こう言う時は男で年上の僕が言うべきと判っていても、何となく言い出し辛かった。
先程、彼女に不意打ちの先制攻撃をされた為だろうか。
だがこんな事で、折角手に入れた二人だけの自由な時間を、簡単に浪費するわけにはいかないので……僕から
切り出した。
「なあ、ちとせ」
「はいっ、なんでしょうか」
「その……そろそろ……しないか?」
思い切ってそう言うと……
「あ、はい。では、タクトさんのお好きなように……」
ちとせは、顔を赤らめてうつむき気味にそう言った。
――よし、お許しが出た。
僕は立ち上がり、ちゃぶ台の横に座ったままのちとせに近づき、腰を下ろした。
「好きだよ、ちとせ」
そう言いながら、うつむき加減になっている彼女の顎を右手で軽く持ち上げつつこちらに向けて、再び口づけを
開始した。
「うんっ……んんっ……ふうっ……」
そして左手では……彼女の短めのスカートとソックスの間から覗いている、あの白くて眩しい太ももをまさぐった。
「やあっ……く、くすぐったいですわ……んんっ……あ、ああっ……やあっ……んっ……」
この綺麗な太ももは……さっきから僕の視線の先にあってそれが何とも目の毒だったのだ。前回の旅行の時にも
困った。その旅行の時に交わった際にその感触を楽しんではいるが、その時は暗かった。
が……今は日中である。そんな明るい中でみるちとせのその太ももは、これまた綺麗で眩しい。
そして実際にこうして触れてみれば、またこれがすべすべで、そして柔らかくて……また触られて少し恥じらい
ながらも、気持ちよさそうに身を震わせているちとせも可愛くて……そして、何より前回の旅行のデートの時、
そして今日出会った時から男として触れてみたくて仕方がなかったあの部分に、遠慮無く自分の手で触れて楽し
んでいる、と言う状況が僕の心を大いに高ぶらせていた。
ちとせの唇を味わいながら、彼女の両脚の太ももの温かくすべすべした感触も僕はしばし楽しんだ。その最中、
何度か彼女の秘部にも触れる事になった。もちろん当然というか、下着越しにではあるが……明るい状況の中で
女の子のそんな所に手を入れて自由に触れていられるという状況だけで、僕はかなり興奮していた。
「ああ……はあっ、いいです、タクトさん……んんっ、ふぅっ……はあっ……」
ちとせの吐息も、次第に色を帯びてきた。これで、お互いに高まっている事を確認出来た。
――とりあえず、導入としてはこんな所だろうか。
僕は口づけと太ももへの愛撫を終わらせると、以前のようにちとせをお姫様だっこした。
そして僅かな距離ではあるが、部屋にあるベッドの上まで彼女を運び、そっとベッドの上に寝かせた。
そして、僕は上着を脱ぎ捨てると……ベッドの上の彼女に覆い被さる体勢になった。
「さあて、本番はこれからだよ。いいね?」
「は、はい……」
僕はまず寝転んでいるちとせの傍らに膝立ちの状態になると、その双丘がある胸元に両手を伸ばした。
今は寝転んでいる上に、まだ着衣のままなのでその形は全く確認出来ない。それでもあるべき箇所をまさぐって
いると……確かで、そして柔らかく懐かしい手応えがあった。
「んっ……ん……あっ、ああっ……や……」
快感を味わい始めたちとせに、僕は行為を続けながら話しかける。
「それにしても……さっきは流石に驚いたよ。君があんな大胆な事を、さ」
「そ、それは……あっ、やっ……だって、切なかったんです。それでっ、や、あ、あっ……!」
「嬉しいな、そこまで僕の事を思ってくれてるなんてさ」
嬉しくなった僕は、ちとせの服で隠れて見えない双丘への行為を、加速させた。
「あっ、あんっ……だっ、だって、好きなんですもの、ひゃあっ……! なのに、会えなくて……
んんっ……やぁ……! ああっ……」
時折可愛い声を上げながら、ちとせは言葉を続ける。
「だから私……つい、そのっ……」
「ん? 何?」
「え……い、いや……な、なんでもありませんわっ!」
急に顔を赤くして、ちとせはぷいっと顔を横に向けてしまった。
でも僕は……話の流れから、本当はあの後、何と言いたかったのか……何となく理解していた。
合っている保証はないが、つまり自分で……と言う事だろう。男の自分ならともかく、彼女まで……
そんなに僕を望んでいたのなら……たっぷりと楽しませてあげたい。愛してあげたい。
そんな思いを強くした僕は双丘への行為を終わらせて、ゆっくりと足元へと移動する。
そしてその萌葱色の短めのスカートから伸びているちとせの左脚をそっと手にとって持ち上げ……先程味わわせて
貰ったその白く美しい太ももを、今度は手だけでなく、舌も使って同時に愛撫し始めた。
「やあっ、そこは……ちょっ……ああっ、あっ……!」
前回の時は暗い中でのこの行為だったが……今回は違う。今は彼女の白く健康的な太ももを、視覚的にも存分に
堪能出来るのだ。
ちなみに彼女の脹ら脛は、今は薄紫色のロングソックスで覆われている。もちろん、それを脱がせるような事は
しない。よって僕の行為は、そのなんとも魅力的な白い太ももへと集中する事になる。
「はあっ……ううん、んんっ……あっ……ああっ……! やっ、やだっ……見ないで……下さっ……はあんっ……
だ、だめ……そこ……あはっ……」
部屋が明るいからだろうか、ちとせは初夜の時以上に敏感な反応で、僕の行為を受け入れて快感を得ていた。
その最中に気が付いた。どうもスカートの中身を見られたくないらしく、彼女は行為を受け入れつつも、必死に
片手でスカートの裾でその部分を隠していた。
もっとも、隠してはいるものの隠しきれる物ではなく、ちらちらとそのスカートの下の白い下着らしき物が眼には
入っていたが。
――こう言うところが、適度に恥じらいがあって良いよなあ。
そう思いつつ、僕は今度はもう片方の脚を持ち上げて、その太ももをさっきと同じようにその感触を手と顔で
楽しみ、そしてその美しく魅力的な眺めを目でも堪能した。
「やっ……ああっ、あうう……やっ、あっ、はああ……やあっ……んんぅ……」
ちとせは相変わらず恥ずかしそうに股座を隠しながらも、秘部に近い場所から伝わってくる感覚に身を小さく
震わせ続けていた。
――そろそろ、次に行きますか。
今まで味わっていたちとせの脚を僕はゆっくりと下ろすと、顔付きもより色っぽくなったちとせの傍らに、
膝立ちになった。
そして彼女の着ている、ベージュ色のカーディガンのボタンを全て外して、前を開けた。
その下にあるのはちとせの上半身をほぼ全て覆っている、やや厚めの布地の青いハイネックのシャツである。
僕はそのハイネックを脱がせようと、腹部の部分の布地に手を掛けた瞬間だった。
「あ、あの。その……部屋、暗くして頂けませんか……」
彼女から注文が来た。相変わらず……明るいのはダメらしい。
――仕方がない、可愛い彼女の願いだもんな。
そのまま無視して無理矢理に……言うのは、僕のルールに反する。
「わかった……ちょっと待っててよ」
僕は近くの壁に掛けてあったリモコンを手にした。窓のロールカーテンは電動制御なのである。ま、どうでも
いい事だが。
ロールカーテンを完全に締めてみるが……暗くはなる。だが流石に日中という事もあってそんなに暗くはならない。
初夜の時に比べれば、断然明るい。
「あの……これ以上、暗くは出来ないんですか?」
「うーん、ちょっと……」
一応、後は外に有事の際に使う雨戸みたいな分厚いシャッターもあるが……あんなのを平時に昼間から下ろすと
流石に目立ってしまう。
――しまったなあ……暗くする事を考えてなかった。
ちとせの声色からして、流石にこの明るさで僕に素肌を見せるのは抵抗があるようだ。ちとせも、少し困った顔を
している。このままでは、夜まで待たなくてはならない。
――えーと、何か、大きくて簡単に光を遮れるモノは……
別に夜まで待てば良いのだが、折角ここまで盛りあがったのにここで終了だなんて、僕にとっては生殺しに近い。
ちとせとこのまま楽しみたい、という男の本能の下……僕は必死で思案を巡らせた。
そして……とあるものの存在を思い出した。
「そうだ、アレだ!」
僕はクローゼットの奥に仕舞い込んであった、防災キットを引きずり出した。
――確かこいつは、結構な遮光性があったはず。
そしてキットの中から僕が取り出したのは……小さく折りたたまれた、銀色の物体。
「あの……それは?」
突然クローゼットから妙なモノを取り出し始めた僕に、ちとせが怪訝そうに問いかけてきた。
「これはスペースブランケットだよ。まあ、名前は色々あるみたいだけど……ほら、こんなのさ」
僕はそれをバサッと広げて見せた。たちまち2メートル近い四方型の、両面で銀と金に別けられた薄いシートが
現れる。
「これは有事の時に使う、人間の保温用に作られた特殊なシートさ。裏に返せば、救難信号代わりに使えるって
やつでね。ここに越して来た時に買っておいたんだよ。もう一つあるから、これをうまく窓に掛ければさ……」
「……あっ!」
そこでちとせも、僕が何をしようとしているのか理解してくれたらしく……広げた二枚のスペースブランケットを、
ロールカーテンへと貼り付ける作業を手伝ってくれた。そして……
「上手く行きましたわね」
ロールカーテンにスペースブランケットを貼って遮光性が上がった事により……僕の部屋は、お互いの姿がやや
見えづらくなるくらいまで暗くなっていた。
「まあこれは保温の他にも、目隠しの為にも使えるからね。まあ、一度は確認も兼ねて使っておかないといけな
かったし……丁度良かったよ」
そして、肝心な事を聞いてみる。
「その、これなら続けても大丈夫かな?」
「あ……はい。これなら大丈夫ですわ。続けて下さい……」
僕はほっとした。
――次の時までには、ちゃんとした遮光カーテンでも買っておかなくちゃな。
何にしてもお許しが出たので、ちとせとのお楽しみをめでたく再開する事にした。
僕はまたちとせをお姫様だっこしてベッドに寝かせる。
「じゃあ……これ、脱がせて貰うよ」
改めてちとせの上半身を覆っている青いハイネックをめくり上げた。と、その下に今度は白い布が現れた。
Tシャツだろうか。
――もう一枚か。
僕は白いTシャツもめくった。すると彼女の素肌が……以前にも見た、そのスマートな腹部が遂に現れた。
軽くその腹部を撫でた後……僕は一気に青のハイネックを、Tシャツと共に首元まで摺り上げた。
そこには、以前交わった時にはなかった……白い胸当てが彼女の胸元を覆い隠していた。
それを見て、僕はひとまずその胸当て越しに彼女の双丘の感触を再度楽しむ事にした。
「やっ、あんっ……ああっ……ふぅっ……」
厚みのある化繊の布越しにではあるが……相変わらず、柔らかいし、温かいし、良い反応が得られた。
そして、これが僕が味わいたかった感触である。
緩急を付けて行為を続けながら、僕は胸当ての下に手を滑り込ませて、直接双丘の先端に触れたりしてみる。
「あっ、やあっ……! く、くすぐった……あっ、ううん……ああっ、ああ、んっ……!」
その都度、彼女は小さく喘ぎ声を上げる。その光景は、男としてはとても興奮させられるものであり……僕は
しばらくそれを続けていた。
思わず口でも行こうかと思ったが思ったが……そのお楽しみは取っておく事にして、僕は双丘から手を離した。
――では、次はどうしてあげようか……そうだ。さっきは彼女が必死で遮っていた部分を……
僕はそう思い立ち、一旦彼女の裸の腹部に軽く手を這わせた。くすぐったいのか、ちとせは軽く身を強張らせる。
そこから僕は、その手を一気に彼女の足の方へ……つまり、スカートと腹部の間にある僅かな隙間に手を潜ら
せて、一気に下腹部から秘部へと滑り込ませた。
そんな僕の右手は丁度彼女の下着越しに、彼女の秘裂の中に触れる事になった。
「やっ、やあんっ! た、タクトさっ……!」
彼女が僕の行為に対してまた恥ずかしさからか、反射的に身を丸めた。その為、手首辺りがスカートのベルトで
締め付けられる形になり、軽い痛みが走ったので僕はすぐに手を抜いた。なので、秘部に触れられたのは一瞬
だが……僅かに湿り気を感じた。
「はは、驚いた?」
「もう……」
ごまかすようにそう言うと、少しむくれ気味にちとせがそう言う。まあ、彼女の高まりは確認出来た。
なら次は……今度は、最初の太ももへの愛撫の際に幾度か触れていた……秘部を隠している下着を、今度は
ちとせの股下から右手を差し入れてまさぐり始めた。
「やっ……ああっ、やだあっ……! ふぅんっ、はぁ……っ! やっ、は、恥ずかしっ……んんぅ……!」
下着越しとは言え、やはり刺激が強い上に恥ずかしいのか。ちとせは抵抗し始めた。手で僕の行為を邪魔しよう
とする。
しかしそれをかいくぐるように、僕は指を巧みに下着の上を滑らせて行き、幾度も刺激を与えていく。
「やめっ……ううんっ……! はぁん、はぁ……ああっ、や、やめっ……! やっ、いやっ……ああ……!」
――何だか、湿ってきたぞ。
次第に、指先に液体の感覚が伝わるようになってきたのを確認して、一旦手を引く。
「はあっ、はあ……ふあ……」
刺激が強かったのが、ちとせは肩で息をし始めていた。
そして僕は……明るい時にちとせが必死で中身を隠そうとしていた、そのスカートをいきなりばっとめくり
上げた。
――こんな事、こういう関係でもなかったら絶対に出来ないよな……。
それによりその短いスカートに隠されていた……飾り気の少ない白い下着が露わとなった。
「やっ、やだっ……! みっ見ないで下さいっ!」
そんな事をされると思わなかったのか、慌ててちとせはめくられたスカートを元に戻そうと、スカートをめくり
上げた僕の左手を自分の手で押し戻そうとする。
僕はそんなちとせに少し驚きながら、それに抗いつつ再度右手で下着越しの秘部への指攻めを僕は開始した。
「ああっ……! やだぁっ、いやあっ……! ホントにもっ、もう、やめてっ……やああっ! たっ、タクト
さぁんっ!」
歓喜とも悲鳴とも付かない声でちとせに大声で抗議された為、僕は流石にそこで手を止めた。
「やあっ……いやあっ、ダメですっ! もう、本当にすごく恥ずかしくて、私……その、だから……もう……
やめて下さいますか……お願いですから……」
顔を振りながら、涙ながらにそう哀願されてしまった。
――可愛い。
僕はそんなずれた感情を抱いていたが……それと同時に、ちょっとした罪悪感も覚えていた。
しかし初夜の時に、同様に暗い中で直接秘部を攻められた経験があるというのに……今回の下着越しでの攻めに
対して、そんなにあからさまに抵抗する理由が判らなかった。
――女の子って……難しいなあ。
ちとせのご機嫌を損ねてしまったようなので、僕は一旦冷静になる。
と、そこで……唐突に、ある事を思い出したのだ。
「あ、そうだ……ちとせ。ちょっと」
「な、なんですタクトさん。突然……」
「いや、ちょっと思い出した事があってね……今のうちにお互いさ、体を綺麗にしておかない?」
「……?」
ちとせが怪訝な顔をしたので、僕は説明した。
「いや、昔にね……何かの本で読んだ事があるんだよ。男女が交わる時には、ちゃんとお互い清潔な状態がいい
って。特に最初のうちは……ほら、病気がね」
何分古い記憶なので、その病気がなんだったかは中々思い出せなかったが……次第に記憶の糸が繋がってきた。
確か、女性の方が危険が高くて……そうだ、確か膀胱炎。尿道が短い関係で、女性の方がこの病気には罹りやすく、
初夜を迎えた後に発症する事が多いので気をつけた方が良い……そう、確かそんな感じだった。
僕達の初夜の時はお互いに温泉に入った後だったので、それは気にしなくても良かったのだが……今回は違う。
「万が一さ、君がそんな病気に罹ってしまったら、いろいろと大変だろ。だから、さ」
それは僕の本音だった。ちとせには既に妊娠という危険を背負わせてしまっている。だからこそ、それ以外の
危険……性病と言う危険だけでも、遠ざけておきたかった。
「もっと後でも良いけどさ……そこまで行ったら止まられないかも知れないし。だから、今のうちに、ね」
少し気まずい雰囲気になっていたし、ここらで少し休憩のような感じで体を洗いに行けば時間を置く事も出来る。
我ながら、良い提案だと思ったのだが……ちとせはすぐに答えなかった。
そして考え込んでいるのか、視線をそらしてしばし無言の状態だったが……
「……そうですね。タクトさんがそう仰るのなら、そうしますわ」
やがて、そう言ってくれた。
そしてバスタオルの用意等の関係もあって……僕が先に風呂場へと行く事になった。
当然だが風呂の水なんて溜まっていないので、シャワーで体を洗い流す。
僕は先程までの行為で少し汗ばんでいた体を洗い流した後、ちとせ用のバスタオルを脱衣場に用意して、腰にバス
タオルと言う格好で自室に戻る。
「先に上がったよ。タオルは用意してあるから。ちょっと狭いけど我慢して」
「はい、では……」
僕が風呂場で体を洗っている間、先程までの行為で乱されていた着衣を整えていたらしいちとせは、入れ替わりに
静かに部屋を出て行った。
そしてしばらくすると……シャワーの水音が、聞こえ始めた。
つい先程まで僕が居た風呂場でちとせが今、その美しい肢体を洗っているのだろう。もちろん一糸まとわぬ姿で……
僕の脳裏には……明るい浴室で一糸まとわぬその肢体の双丘を、太ももを、そして秘部をうっとりとした表情で
手で撫でながら洗い流している、美しいちとせの絵が浮かんできた。
――いかん、つい想像してしまった。
本当にそれだけで興奮してしまい、胸が高鳴る。そして、時間経過によって収まっていた男の欲望の怒張が、
また始まっていた。
やがてシャワーの音が止み……風呂場の扉が開く音。
この後、濡れた体をぬぐったらちとせは僕との行為を続ける為に、この部屋に入ってくるだろう。
僕の部屋はちとせの要望で暗くなっているが……隣の玄関のある部屋は当然明るいまま。なので、入って来る
その瞬間だけは隣の部屋の光で、その姿がはっきりと見える。
ちょっとした期待もあり……僕はそれとなく、彼女からは見られていると判らないようにシーツを被って顔を
隠しつつ、その時を待った。
――って、何やってるんだ僕は。ちょっと……情けないよなあ。
と内心思いつつ。
そして……ついにちとせが部屋に入ってきた。
バスタオルだけを体に巻き、そしていつも赤いリボンで結っている髪も解いた状態で……。
その姿が見えたのは一瞬とは言え……その姿は美しかった。僕は何だか大変な物を見たような気がして、彼女が扉を
閉めると同時に、思わず壁側に寝返ってしまった。
肝心のちとせは、ゆっくりと僕の寝ているベッドに近づいてきた。そして、ふぁさ……と、彼女がバスタオルを
解いた音が。そして……
「タクトさん、その……お待たせしましたわ……」
ちとせが僕のベッドに、そしてシーツの中へと入ってきた。そして、壁を向いている僕の隣に身を横たえた。
これで僕の後ろには、シーツ以外は一糸まとわぬちとせが横たわっている事になる。
――では……再開と行きますか。
僕は一呼吸おいてからベッドの上で膝立ちになると、すかさず二人で被っていたシーツを、一気に取り払った。
するとベッドの上には……当然、膝立ちの僕と、そして横たわっているちとせが残される。
そう、そこにはまさしくリボンで髪すら結っていない「生まれたままの状態」のちとせが、横たわっている事に……。
僕はこれを狙っていたのだ。先程ちとせが部屋に入ってきた姿を見た瞬間から、例え暗い部屋の中であってもいい
から、僕は一糸まとわぬ彼女の姿を見てみたくなっていたのだ。
だが……暗いとは言え、いきなり裸体を晒す事になって驚いたのか。
僅かな間を置いてちとせは無言のまま、さっと胸と秘部を隠す体勢を取ってしまった。
――惜しいな。
思えば、僕はまだ彼女のその美しくもまだ発展途上な肢体を、完全には鑑賞出来ていない。
それは恥ずかしいという理由で、彼女が明るい所でするのを嫌がるからなのだが……
――そう言えば、温泉の時に、家族風呂に一緒に入りたかったんだよなあ。
ふと、そんな事を思った。温泉の時、夜に交わるまではまだ僕とちとせは恋人同士ではなかった。
だから、家族風呂に彼女を誘う事は出来なかった。また宿のチェックアウトが早かったので、翌日に……と言う
事も無理だった。それに……多分今でも、ちとせには家族風呂は拒否される気がする。
――なんだか……彼女のその美しい肢体を、明るい所でじっくり眺められるまでは……結構ハードルが高そうな
気がしてきたな……
これについては、多少強引に行ってもいいかもしれないが……今はいい。
多少暗いところであっても、愛するちとせの肢体を、これからも存分に味わえる事には変わりないのだから。
――ひとまず、楽しもう。
僕は、胸元を隠しているちとせのその腕をそっと退ける。ちとせも、それにはほとんど抵抗はしない。
そして露わになった、仰向けでも僅かに形を止めている彼女の双丘に対して、手による愛撫を開始した。
「あっ、んっ……もう、タクトさんったら。胸が……お好きなんですねっ、うぅんっ……んっ……!」
ちとせがいたずらっぽい顔でそう言った。
「だってこうすると、ちとせが可愛くなるから」
僕はそう言いながら愛撫を続けた。単調にならないよう、攻め方に変化を付けて彼女にも楽しんで貰う。
「ああっ、いいっ……きっ、気持ちいいです、タクトさんっ、やんっ……! んん、ふう……んっ……!」
ちとせが気持ちよさそうな声を上げ、快感を味わっている。自分の行為で素直に喜んで貰える事は、やはり
嬉しいものだ。
「それに……」
僕は一旦手を止めた。
「こうして刺激を与えていればさ……少しは大きくなるかも知れないからね」
そして今度は手ではなく、口による愛撫を始めた。そう、彼女に対して今の所かなり効果が高い行為だ。
「やっ、何言って……あっ、ああんっ! やあんっ……! ああん、んんっ……! やっ、あっ、やんっ……!」
やはり、大きさの事は少し気にしてはいるようだ。でもあまりそれを言うと怒る可能性があるので、
僕は言葉は発さずに、口による先端への愛撫に集中する。
「あんっ、やっ……すっ、吸っちゃダメですっ……! はあっ、あっ……やああ……あんっ、ああっ……!
はぁんっ、ひゃっ、ああんっ……!」
やはりここはかなり敏感なようで、ちとせはしきりに身を震わせては喘いでいた。だが、ここは出来れば最後に
攻めるべき場所だ。だから今はこのくらいでいい……
――そう言えば、胸が好きなのはマザコンだって聞いた事があるが……僕ってマザコンなのだろうか。
まあ、そんな事はどうでも良いか……
ここはあまり続けるとちとせが嫌がるので……ほどほどで双丘の先端への愛撫を終了した僕は、膝立ちのままで
視点をある場所へと移した。そこはちとせが未だに脚を閉じて隠している……秘部であった。
思えば、初夜の時には指でかなり攻めたのだが、結局口では攻めずに終わった……二回目の時にも。
だから今回は、ここを口で攻めてみよう。それが、今日を言う日を待つ間に必ずちとせにしてみよう、と
思っていた事であった。
――でも……大丈夫かな。
なにしろ先程は、下着越しに指で攻めていただけであんなに激しく、泣いてまで抵抗されたのだから。
その事があり、少し不安でもあった。
「ちとせ。その……脚をさ、開いてくれるかな?」
その言葉を聞き、ちとせがおずおずと閉ざしていた両脚を開き始めた。
――彼女は、次に僕が何をすると思っているのだろうか。まあ、秘部に何かするとは思っているかな。
ならば、あえて期待を裏切ってその脚を……と普段なら思うのだが、今日家に入った瞬間に僕を求めてきた、
可愛いちとせの大胆な行動の事が頭にあった。だから今回はあんまり焦らさないで、とりあえずちとせを一度
満たしてあげたい。
だからといって、ここからいきなり挿入するのはいくら何でも急過ぎる。よって、僕の男の欲望を受け入れやすく
なるよう、秘部への攻めへと入る事にした。その上で、ちとせの予想を少しでも裏切る事もする。
僕はちとせの開かれた白い両脚の付け根にある、秘部へと目をやる。相変わらず部屋が暗いので、今回も周囲の
淡い叢を除いては、良くは見えない。
あんまり動きを止めているとちとせがまた恥ずかしがると思い、僕はまず、右手で秘部を軽く弄り始めた。
僕の指に、久し振りにその肉芽や肉襞の独特の感触が伝わってくる。
「あっ……やんっ……! んんっ、きゃ、やん……! あっ、ああ……」
秘部を攻められ始めたちとせが、身を震わせて喘ぎ声を上げる。前回同様に、そこは既に潤いに満ちていたが……
――やはり、まだまだ足りない気がする。
そう感じた僕は、右手をどけると同時に一気にちとせの秘部へ顔を近づけた。そして、予定通りに……間髪
入れずにその秘部への、口による攻めを開始する。
「あっ……や、やああんっ……! だっ、ダメですぅ、そんなのっ、あっ…… や、やああんっ……! いっ、
いやああっ……!」
当然、恥ずかしいのだろう。ちとせはまた脚を閉じて体を丸め、そして腕で秘部にある僕の頭を退けようとして、
僕の行為を阻もうとしてきた。
だがその中の「脚を閉じる」という行為……それは半ば、僕の顔を半ば固定しまう事でもある。故に僕の顔は、
ちとせの秘部へと押し付けられる形になった。僕の顔じゅうに、彼女の秘部の色々な感触と、淡い叢の感触が
伝わってきていた。
――いっ、いろんな意味でこれは……苦しい。
そして凄い状態だ。ある程度予想していたとは言え、これはあまり続けていられる状態ではない……
しかし嫌がってはいるが、先程よりは抵抗が明らかに弱い……それを感知して僕は舌によるちとせの秘部への
攻めを何とか続行した。
「だからぁ、ダメですっ、はぁぁぁぁん……! だ、だから、そっ、そんなところっ、きゃああっ……!
はっ、ああん……! あああっ……やあっ……! だめっ、やめっ、はああっ……んんっ……」
ちとせは相変わらずだったが……次第に、激しく抵抗しなくなった。
「はあっ、ああっ……! うんんっ……やあんっ! んふぅ……あ、あっ……あっあっ……」
次第に脚や腕の力が抜けていき、僕の頭も解放された。
――く、苦しかった。
どうやら羞恥よりも快楽の方が勝ってきたようだ。僕は頭と秘部との距離を少し置いた上で、更に静かに攻めを
続ける。
――初夜に手で秘部を攻めていた時も、そう言えばこんな感じだったかな。
しかし先程の下着越しの時の抵抗の仕方を考えると……今の直接の口攻めの方が抵抗しなかった事が、少々不可解
ではあった。服を着ている時の方が、ちとせは感度が高いのか。それとも、体を洗いにいく形で時間を置いたのが
功を奏したのか……
なんにしてもちとせの秘部への攻めを、お互いに落ち着いて楽しめるようになったので、僕はじっくりと口に
よる行為を続けた。ゆっくりと、じっくりと……ちとせが快楽をむさぼれるように。
「あん、はぁん……! た、タクトさっ、ああんっ……いちっ……やっ、あんっ……! うぁ……あんっ……!
ひゃあん……! だっ、だめっ……ああっ……!」
ちとせの言葉と声色が、どんどん乱れていくのがわかった。そして僕の舌先から、ちとせの秘部にある肉襞や
肉芽、そして秘裂の触感が。そして、どこからか溢れてくるやや粘りのある液体の、何とも表現し辛い味も
同時に伝わってくる。そして秘部自体が秘めている「女の香り」も、僕の鼻へと漂って来ている。
――これは……たまらない。ゾクゾクする。
自分の口という部分で、愛する美少女の秘部を執拗に攻め立てているという状況に、僕は……何とも言えない、
言うならば背徳に近い感情を強く抱いていた。それに対するちとせの女としての反応が僕の欲情を更に強くする。
――そうだ。
僕は更にちとせに刺激を与えようと……初夜の際に二度、僕が男の欲望を突き立てて攻めたその肉襞の中へと、
舌を差し込んでみた。
「えっ、やっ、やああん……っ! たっ、タクトさっ、そこはっ、だっ……いやあっ、ああん……!」
これにはちとせが激しく反応し、体こそ丸めないものの、先程のように僕の頭を腕で再びどけようとしてきた。
「ほんとにだめぇっ……! そこはだめです……やぁん! ああんっ……! あああっ……」
しかし背徳に近い感情に支配されつつあった僕は、構わず続けた。
先程のように続けていればきっと大人しくなるだろう……そんな思いもあって。
「だぁ、だめえっ、強すぎでっ、やあんっ……! もう、だめえっ、ああっ! ああっ、来ちゃう……タクト
さぁん、だめぇえっ! あ……っ!」
そして……
「やあっ、あっ、はあああああああああああーーーーっ!!!! ああっ……あっ……」
ちとせが、その身を一瞬強張らせたかと思った刹那、その身を震わせて激しい恍惚の声を上げた……なんと、
達してしまった。
――しっ、しまった……これはやり過ぎた。
「ああ、ああ……やあ……はあぁ……あ……」
一気に達してしまったせいだろう、その後ちとせは力なくぐったりとしてベッドに身を預け、その余韻に浸り
ながら肩で大きく息をし始めていた。
意図せずちとせを絶頂にまで導いてしまった事で、そしてまたもちとせのコントロールに失敗してしまった事で、
一気に彼女への性欲に満ちた感情が冷めてしまった。
慌ててしまった僕は、彼女の傍らに移動して声を掛ける。
「ご、ごめんよちとせ……その、強すぎたかな」
「はあっ、はあ……い、いえ……私こそ……なんだか、はあっ……今日は我慢が……なんだか効かなくて……
その……」
「いやいや、君が謝る事はないよ。僕が、下手なだけだから……」
――しまった。僕は何をやっているんだ……
後悔した。性欲に負けて、なんだかちとせをさながら生きた玩具のように扱ってしまった事を。
なんだか申し訳なくて……目の前に愛するちとせが全裸で艶姿を晒しているにもかかわらず、あれほど怒張していた
男の欲望さえも、すっかり鎮まってしまっていた。
――どうしよう。
ちとせを抱く気が萎えてしまい、悩もうとした時。そのちとせが話しかけてきた。
「あっあの、タクトさん……その、続けては……下さらないのですか……?」
「いや、それは……」
「だってタクトさんは、まだ……それにわたくしも、まだ……タクトさんのを頂いてませんし……」
「でも僕は、君を……」
「これで終わるなんて、嫌です。ちゃんと、最後までして下さい……その、もっと教えて下さい……」
僕の動きがまだ固まっているのを見て、ちとせは更に続ける。
「確かに、時々……私、本気で嫌がる事、ありますけど……それは、ただびっくりしたとか、そんな感じで……
だからそれで、タクトさんの事を嫌いになる事なんてありませんわ。だからそんなの、気にしないで下さい……
それに、別に……さっきの事も……気にしてません。ですから、その……」
必死に僕にそう語りかけるちとせ。
――かっ、可愛い。なんて、何て健気で可愛い娘なんだろう。
ただ、満足していないから雌の本能で僕を求めているだけかも知れないが……でも愛するちとせが更に求めて
きた事が、僕はとても嬉しかった。
そしてそんなちとせへの愛しさからか……僕の心に目の前の美少女を抱きたいという気持ちがまた蘇ってきた。
それに応じるように、男の欲望も、再び怒張を始めていた。
――よし……行ける。
僕は愛しくて堪らなくなったちとせへと、ばっと覆い被さるように体を移動させた。そして今は眼下にいる、
健気な僕を求めてきた年下の美少女に声を掛けた。
「わかったよちとせ。じゃあ……続けさせてもらう。いいね」
「は、はいっ! 是非っ」
と言うわけで、再開の運びと成ったが……さて、どうしよう。やはりここは……挿れてしまおうか。
既に彼女は一度、達している。なので、多分男の欲望を受け入れる準備は、もう整っているはずだ。
今は愛しいちとせを焦らしたくはないし……僕もそんな彼女に挿れて、男として快感を得たい。
――よし。
僕は、この時に備えてベッドの近くに隠しておいた「アレ」を取り出した。
初夜の時、安全日と聞かされていたとは言え……初夜にあれだけ派手に生で交わってしまったので、彼女からの
「来ました」メールが来るまでは、僕はもう気が気でなかったのだ。
正直、心臓に悪かった。なんにしても、危険要素は減らすべきだと思い直して、今回は使うつもりだったのだ。
もう初夜で、生の感触は存分に楽しんだのだから。
「あの、その……タクトさん」
アレの納められた四角く平たい物体を手にしていた僕に、ちとせが申し訳なさそうに声を掛けてきた。
「今回は生ではしないよ。君の事は信じてあげたいけど、基礎体温法ではちょっとね……」
「その、避妊薬を通販で手に入れてまして……もちろん、身元は割れないように、です。もう飲んでありますから、
今日もして下さい。その、そのままで……」
いきなりのちとせの爆弾発言であった。
――なんだろう、この娘は。そこまでして、僕と……
でも……避妊薬は服用者に少なからず危険が及ぶ可能性もある事も、寡聞ながら知っていた。昔に比べれば、
かなり良くなってはいるらしいが。
少し考えてから、僕は少し諭すように話しかけた。
「なあ、ちとせ……あんまり……その、無茶しちゃダメだよ」
「えっ……は、はい……すみません……その、私……」
僕の言葉を聞いたちとせは、すっかり意気消沈してしまった。
「……でも嬉しいよ。そこまで僕の為にしてくれるなんて。だから」
僕はちとせに軽く口づけをする
「今日もこのまま……行かせてもらうよ」
「は、はい! お願いしますっ」
僕は前回と同じように、彼女の思いに応える事にした。
最もその選択は、ただの偽善なのかも知れない。でも……僕の為にその肢体を差し出そうとする健気な少女の
強い思いに、僕はまた応えたかった。
――で……今回はどうしようか。
いざ一つになろうとした段階で、どうやって一つになろうか全く頭に無かった事に気が付いて、僕は少し考えた。
初夜の時は、二回とも挿入は正常位で済ませていた事もあり……今回は、何か変化が欲しくなった。
――そうだ、あれだ。
「ほら、ちとせ」
僕は一旦ベッドから降りると、ベッドを椅子に見立てて座った。
「あの……タクトさん?」
「ほらちとせ、アレだよ。最初の時のやつさ。ほら、こっちにおいで」
そう、対面座位で最初からする……それが今回の僕の選択であった。だが、今回はベッドの段差を利用する点が
その時と異なるが。
「ええと……」
ちとせは少し戸惑いながら、身を起こしてベッドから降りた。そしてゆっくりと、僕の目の前へと移動し……
少し僕側に近づいてきた。
ちなみに座って待っている僕の目の前には……ちょうど、彼女の秘部が来ていた。最も部屋が暗いので、はっきり
と見えているのは、相変わらずその淡い叢の部分だけだが。
――また、凄い光景を見てしまった。
どうすればいいのか判らないからか、そんな僕の視線に気が付いていない様子のちとせは、そのままおそるおそる
腰を下ろし始めた。
「あの、こう……ですよね?」
「ああ、そのままゆっくりと、ね」
僕の男の欲望の先端が、ちとせの秘部に当たった。だが……そこは肉襞ではない。
「ん……んん……」
ちとせは位置を微調整して、僕の男の欲望の先端を自分の肉襞の入り口に当てた。そして、大きく深呼吸をした。
「それでいいよ、ちとせ。そのまま、落ち着いて腰を落としてみて」
「は、はいっ……」
思えばこれが初めての、ちとせ主導による挿入作業である。そしてちとせは、少しずつ……腰を下ろし始めた。
「んんっ……あっ、ああんっ……!」
そんな彼女の声と共に、突然ちとせの体が僕の太ももの上に落ちてきた。それにより、僕の男の欲望が一気に
ちとせの肉襞の中に差し込まれてしまう。
「あっあっ、やあああっ……! ああっ、ひゃあっ……!」
「くっ……ううっ……!」
これで挿入が一気に終わってしまい……僕達は一気に挿入の快感を味わう事となってしまった。
どうもちとせが挿入時の快感で急に脚の力が抜けてしまい……こうなったようだ。
かなり急な挿入になってしまったが、これでこうして交わるのは三度目なので……ちとせも別に痛がったりは
していないようだ。その点は安心する。
「あっ、やっ……ごめんなさいタクトさん……やんっ、なんか力が……抜けちゃって、その……」
「ああ、いいよいいよ……」
彼女の体が落ちてきたのは僕の肉の厚い太ももの上だったので、さほど落下によるダメージ自体はない。
そしてちとせはかなり感じている時の声を出していたが、また達したわけではないようだ。僕もちょっと危ない
感じだったが……大丈夫。
「あ、暖か……あうっ……! こ、これっ、やぁ、ふ、深いっ……」
一気に奥まで僕の欲望を銜え込む事になったちとせは、活塞が始まる前から、早くも快感を得始めていた。
「たっ、タクトさんっ。あっ、やあっ……」
――ううう、相変わらず……いい具合だ。
久し振りに味わう、ちとせの肉襞の中が僕の男の欲望を包み込んでくるかのようにまとわりついてくる感触に、
僕は酔いしれた。
――しかし本当になんだろう、この何とも言えない感覚は……癖になる。
僕は顔を上げて、ちとせと唇を軽く合わせ始めた。
「んんっ……あふっ、ふうん、むぐっ! ぐむっ、むぅん、あっ、やっ……ふっ、ふう……!」
口づけをしながら、結合部分の活塞も始める。
「ああん、ふぅっ……んんっ、ううん……! むーっ、ああっ、んふっ、あっ……あっ、あふぅん……っ!」
――いいぞ、いい感じだ。
ちなみに僕の肩の辺りには、彼女の双丘が押し付けられている。
いつもなら、彼女への攻めの決定打として、ここへの口での攻めを使うのだが……今回はやらない。
その柔らかい感触を、体で存分に味わわせて貰うだけにする。
今回はあえてここを攻めずに、ちとせをまた絶頂に持って行けるか……試したくなっていた。
僕は口づけをやめて、少しの間彼女への活塞だけを行っていたが、僕は別の箇所からちとせに刺激を与えるべく、
両手を彼女の背中に回した。そしてその手は下へ移動していき……その桃尻へと辿り着いた。
――ここは、まだ大して触れた事がなかったな。
この体勢では、なで回すくらいしか出来ないが……今日はいつも以上に感度が高いようなので、そのくらいの方が
良いだろう。
「あっ……」
僕の手がちとせの桃尻に触れた時、ちとせはそう一言だけ漏らした。
その後は活塞を行いつつ、手でじっくりと桃尻をなで回しているのだが……。
「あん、あ……ああっ、あんっ……! んん、やっ……い、いいっ……やあっ……ああんっ! あんっ……」
あまりちとせには変化が見られなかった。
一方で僕は、ちとせのその桃尻に触れていると言う事実と、そのなめらかでボリュームのある桃尻の感触を
感じ取って、それなりに高まっていた。
このまま行けば、僕は達せそうだが……ちとせがどうかまでは判らない。感度は高いようなのだが……
――こっちの活塞だけで、頑張ってみるか。
僕はそう決心した。と言っても、手による桃尻への愛撫はそのまま続ける事にした。
今までその包み込み絡みつく肉襞の感覚を味わうべく、ちとせと共に緩やかに続けていた活塞の速度を少し
上げると同時に、押し込む際にはより奥まで突き刺さるよう、力を込めた。
「あふっ……!? や、た、タクトさっ、やぁん……! あっ、はあんっ……ううん、ああっ……はぁ……
ああっ……!」
最初は少し戸惑っていたちとせだったが、次第に慣れてきたようで、ちとせの腰の動きも加速してきた。
僕も負けじと加速する。
「ああん、やぁん……! あっあっ、ああっ、ああんっ……! ひゃあん……あつぅ……だ、だめぇっ、いっ、
いやぁ……! あっ、ああっ……」
ちとせの反応がもっと良くなってきた。男の欲望と肉襞の中との摩擦が激しくなり……そして、お互いに腰を
使っている事で、お互いの上半身も幾度か触れあう。特にちとせの双丘の先端が揺れて僕の体に触れる度……
そして一人の女として性の快感をしっかりと味わい、その潤んだ瞳で僕を見つめてくれるちとせのその女の顔を
見る度、僕はより興奮し……相当高まって来ていた。
「た、タクトさっ、ちょっ……ふぁんっ! やっ、やぁん、あっ、あっ……! きっ、来てっ、あんっ……!」
来てる、と言う単語が聞こえた気がした。
――ならば。
「来てるんだね? よし、じゃあ行こうちとせ」
女の悦びを再度得たいと僕と交わる事と望み、今またその成長しきってはいない若く美しい肢体を僕に捧げて
くれているちとせ。そして今、絶頂の時へと向かって女として快楽を貪り、また僕にこの上ない幸福感と快感を
与えてくれようと、ちとせは今も激しく僕と向かい合ったまま、その肢体を揺らしている。
――本当に可愛いよ。君は……
そして再び、僕の心にはちとせを愛しく思い、切なく思う気持ちが沸き上がる。
「ちとせっ、ちとせっ……好きだ、ちとせぇっ!」
僕はちとせの細い体を抱きしめた。
「ああっ……私もですタクトさぁんっ! き、きてぁっ……! た、タクトさぁん、タクトさぁぁぁん……!
一緒にぃっ……!」
僕が愛しくなってか……ちとせは、僕と唇を合わせてきた。
そして……
「ふぅんっ、ふあっ! やっ、あああああああああああーーーーーーっ!!! はあっ、はっ……」
ちとせは自分の中で暴れ回る僕の男の欲望を、まるで仕上げとばかりにしっかりとその肉襞の中で締め上げながら
恍惚の声を放ち、その身を仰け反らせ振るわせながら……本日二度目の絶頂を迎えていた。そして程なくして、
僕も今日初めての絶頂を迎えた。
――はは。やっぱり、ちとせは最高だ……
ちとせの肉襞の中に埋まったままの男の欲望から、僕の大量の快楽の証がちとせのその細い体の中にある胎内へ
と派手にぶちまけられているその感覚を、久々にしっかりと味わいながら僕は思った。
「あっ……ああっ……ああ……あ……はあ……」
ちとせも、自分の秘部に差し込まれた怒張した男の欲望から熱い快楽の証をその胎内で受け止めつつ……今日
二度目の絶頂の余韻を味わっていた。
そして僕達はそのまま軽く抱き合いながら、互いの性の交わりで久々に味わった絶頂の余韻にしばし浸っていた……
そして次第に快楽の証の放出が落ち着いてきたところで、僕は傍らに避けてあったシーツを手にして、ベッドへと
倒れ込む。抱き合っている状態なので、ちとせも一緒に倒れ込んでくる。
「ああ……タクトさん。愛してます……」
「僕もだ……ちとせ……」
僕の名を呼ぶちとせに、僕も呼び返してから愛しい彼女と軽く口づけを交わした。そして無事に事を終えた僕らは……
久々に激しく求め合って疲れてしまっていたのか、そのまま心地よい眠ってしまっていたのだった。
そして……ようやく僕が目を覚ました時には、すっかり日も落ちていた。
――ああ……気が付かないうちに、寝てしまってたのか。
僕は一つだけ、伸びをする。愛するちとせはまだ静かに寝息を立てているようだ。
僕はそんなちとせを起こさないようにそっと身を起こして、日も差さなくなってほぼまっ暗になってしまった
自分の部屋を出る。
そして風呂場の脱衣所で体を洗う際に脱いでいた服を着てから、キッチンにて夕食の支度を始めた。
ちなみにメニューはご飯、味噌汁、そして鶏の唐揚げである。鶏の唐揚げに関してはちょっと作り方に拘りが
あったりするのだが……。あと、ご飯も折角なので竈炊き風にしたかったのだが……眠ってしまって時間が足り
ないので、今回は諦めてレトルトのご飯を出す事にした。
30分程で二人分の食事を用意出来たので、僕は作った料理を持って、先程までちとせと愛しあっていた部屋に
入り、そして電気を付けると……シーツにくるまり、まだベッドで寝息を立てていたそのちとせが目を覚ました。
「あ……タクトさん……?」
起きたばかりで、頭が回っていないのか、状況が少し理解出来ていない風だった。
「おはよう。夕食の準備、丁度出来たところだよ。食べよう」
「あ……あっ、はい」
ちとせがその身を起こそうとするが……すぐに自分が全裸である事に気が付いたのだろう。すぐに、ばっ! と
シーツでその肢体を覆い隠した。そして、少し赤くなりながら僕に言う。
「あ、あの。タクトさん……」
「ん、何だい?」
ちょっといたずらっぽくそう返す。
「その……ちょっと向こうを向いてて下さいませんか。あっちで服、着てきますので」
「まあまあ、そう言わずにさ。シーツにくるまった格好なんかでどう?」
「な、何言ってるんですか!」
冗談っぽく言ったが、真面目に叱られてしまった。
「ごめん。わかったよ、ほら」
僕が背を向けると、彼女はすぐにベッドから飛び出して部屋を出て、脱いだ服がある風呂場へと入っていった。
やっぱり、明るい所で彼女の美しい肢体を眺める事は、当分叶いそうに無さそうだな……。
――改めて、残念だな。
そう思った。
「おいしいです……料理、お上手なんですね」
「ありがとう。お褒め頂いて光栄だよ」
少し不安ではあったが……ひとまず、僕の料理で彼女には満足して貰えたようだ。安心する。
「そうだ。いつかは、君の手料理を食べさせて欲しいな」
「え? それでしたら、喜んで。今度来る時にでもどうですか?」
「じゃあ、今度来る時には必要な食材を教えて。用意しておくから」
こうして僕の念願の一つであった、彼女の手料理も確約を取り付けられた。
――良いなあ、こう言うのって……
今まで碌に女性付き合いがなかった僕にとって、それは大変幸せな一時であった。
食事を終えたその後は、来たばかりの時には何だか浮ついてしまっていた会話も、弾むようになっており……
僕達はしばらくいろいろと話し込んだ。
その最中で、僕はある事を思いついた。この後はどうするつもりのだろう。まあ、多分このまま泊まっていくの
だろうが……一応、聞いてみる。
「そう言えばちとせ、この後はどうするんだ?」
「そんなの……決まっているじゃありませんか」
すると彼女は、正座して三つ指を付いた後、僕に頭を下げながら言った。
「今夜も……どうか、床を共にさせて下さい、タクトさん」
ちょっと芝居掛かった風に。もちろん、僕はそれに応じるであった。
そんなわけで。結局翌日の昼に別れるまで、僕達はその後二回程……いや、二セット計四回と言うべきか、事に
及んだ。
最初の一セットの二回は夜に。そしてもう一セットは、翌日に彼女を昨日の待ち合わせ場所まで送っていこうと
した矢先、突如ちとせにせがまれて……であった。
まあ、そのおかげで昨日は途中で断念した彼女のその私服を脱がせながらの行為と、その前には私服を着たままの
ちとせと交わるという行為を楽しむ事が出来た。そして、色々と収穫があった。
最も、相変わらず明るい所ではさせてくれなかったけど……
思えば今回は、最初の回は途中で色々な問題が起きたりして中断する事が多く、最後に行くまで苦労をしたわけ
だが……そういう状況でもちとせが僕と交わるのをやめようとしなかった事が、僕は地味に嬉しかった。
また、しばらくは出会えない日々が始まる。次会えるのは……また約一月後になるのかな。
しばらくはこんな感じで月に一回、人目を忍んで出会っては激しく愛し合う……そんな事が続くのだろう。
それが良いことなのかは判らないが……僕とこうして過ごす事が、ちとせの励みになるのなら……僕は続けて
いきたい。そう思った。
そして、とりあえず帰ったら……まずは計五回の行為によってこれまた大変な事になっている、敷き布団の洗濯を
始めなくちゃなあ、とも。あと、遮光用のカーテン探しも……
そして後日。
ちとせからのメールである。例によって「来ました」との知らせがまずあって、一安心したのだが……
それと同時に、急な依頼も書かれていた。それでまた……この時の事についてはまた別の機会に話すとしよう。
>>868-
>>873のカズヤとアニスのSSを書いた者です。
続きが書き終わったので、投下します。
短くしようと思ったんですが、全然短くなってないです。
カズヤとアニスは応接室から出てからまっすぐカズヤの部屋へ向かった。
アニスは結局一人でカズヤの部屋のシャワーを使っている。
カズヤはミントに言われた通り一緒に入ろうとしたがアニスは猛烈に拒否したのだ。
「まだ時間あるから平気だ!」「早く出るから来るな!」「ミントの思う壺みたいで嫌だ!」とか
色々な理由をつけて追い出した。
カズヤは「せめて扉開けてシャワー浴びなよ。」などと提案し殴られ、アニスには「動けなくなっ
たら呼ぶから絶対覗くな!」と怒鳴りつけてられ締め出された。
ドア越しに「スケベ野郎が!」と捨て台詞まで聞こえ、カズヤはドアの前で呆然と待つしかなかっ
た。
(まさかこんな事になるとは……)
アニスはテキーラ話してきた事を思い出した。
いつだったかテキーラは「今度はキス以上の大人の関係になるのよ!」とか言い出し、アニスに自
分の性知識を託していった。
最初に聞いた時は顔を真っ赤にしつつ、ただただ聞いていた。
でもカズヤにそんな度胸があるとは思えなかったし、自分もそんな事はすぐできる訳がないと思い
、それは遠い未来の事にしていた。
(俺は今が楽しけりゃそれでいいって思ってたしなぁ。)
その遠い未来が今になってしまっているが、こればかりは楽しめるかは不安だった。
シャワーを浴び終わり、体を拭きカズヤから借りたTシャツとハーフパンツに着替え始める。
Tシャツもハーフパンツも不自然に布が余ってダボつき、服にはカズヤのにおいがついている気が
して着ていて妙にむず痒い気分になってくる。
(ああ〜やべぇ……緊張してきた……)
緊張でドアを開けたらカズヤがドアの真横で座っていて驚いた。項垂れているようにも見える。
「おい、どうかしたのか?」
俯いているカズヤの様子を伺おうと近寄って、顔を覗き込んだ。
「寝てんのか?」と声をかけた瞬間、アニスは急に抱き寄せられ、唇を奪われた。
「んぅ!?…はぅ……んんっ」
舌を絡ませられ、不規則に声が漏れる。
いつもよりも執拗なキスをされ、思考が止まる。カズヤは興奮しているのかアニスの舌に繰り返し
舌を強く押し付ける。
お互いキスが上手いわけではないが、舌が絡み唾液が混ざる度にゾクゾクと全身に快感が走る。
「んっ…あふ……ぅん」
舌を這い出され、カズヤの唇を舐めたらザラリとした感覚と甘みを感じた。その瞬間アニスは我に
返りカズヤから逃れた。
「はぁ、はぁ……」
唇を離し息を整えているが心臓は高鳴ったままだ。舌の甘みを思い出しながらアニスは声をだした
。
「お前、いつもと違った、けど……。」
「はははは……」
「もしかして……」
「ばれた?」
「……。」
「アニスが飲んだ媚薬……僕もミントさんから貰って飲んだ。」
「やっぱりか、このエロエロ魔神。」
呆れながら小突いたが、カズヤは「ひどいな〜」と笑ってるだけだった。
「アニスだけ薬飲んでて、僕も飲まないと不公平かと思って”僕にも媚薬ください”って念じたら貰えた。」
どうやらコンドームを貰った時に一緒に媚薬も受け取っていたらしい。
「不公平ってなんだよ……」
「アニスが一人だけそんな状態だったら、恥ずかしがってショック受けるかと思って……。」
「……そうか。」
考えていなかったが、事に及んだらきっと激しく乱れるのは媚薬を飲んだ者だけ。
確かにそれは終わった後相当恥ずかしいかもしれない。だが……。
「なんか慌ててて時間調整ができなくて、僕、もう効いてきたみたいなんだ。」
「……馬鹿か、オメーは。」
粉薬の要領で飲むと短時間で効果が出るらしい。
呆れてものが言えないとはこの事。今のこの状況はいいのか、悪いのか微妙だった。
ヨロヨロと立ち上がり「僕もシャワーに入るから待ってて」と言い残しバスルームの扉を閉めた。
ネクタイを外そうと首元を緩めた瞬間、ガチャリと再び扉が開きアニスが入ってきた。
「?どうしたの?」
「あ、洗ってやる……。」
「は?」
「風呂で倒れられても困るからな。」
「ええええ!?」
アニスはカズヤの前に回りこみぎこちない様子でボタンを外し始め、カズヤは言葉が出なかった。布ごしにアニスの指が触れる度に胸が高鳴る。
狭い場所なので、自然と距離が詰まる。さっきまで使っていたらしい石鹸の香りが通る。
いつもは豪快に動き回る彼女が縮こまって自分の胸元に留まっている姿はどこかいじらしい。
(さっきスケベ野郎とか覗くなとか言ってたくせに、自分は入ってきちゃうんだもんな……)
それと同時にさっきの暴言を思い出し苦笑いする。
いつも通りの不条理行動だと思って笑って流せばいい筈だが、何故かそれがつまらなく思えた。
胸元が完全に開き、ズボンのベルトに手がかかった頃にカズヤは声をかけた。
「アニスも結構エッチだよね。」
「……は?」
「勝手に僕の服脱がし始めちゃって。脱げないなんて言ってないでしょ。」
「なっ!」
「しかも、君だけ服着てるのもなんかズルいよねー。」
「ず、ズルい……!?俺は別に……」
「アニスも脱いでよ。」
順序を無視してアニスにかぶりつきたい気持ちが湧き上がる。だが、不思議とそれをセーブできている。
それよりも、この”つまらない”という感覚が抑えられない。アニスが困った様子になっているのが面白くて可愛い。
「僕だけ裸なんて恥ずかしいよ。」
「わ、わかった……。」
アニスは顔を赤くしながらハーフパンツを脱ぎ始めた。
あまり見えないように脱いでいるようだが、一瞬薄いピンク色の下着がチラリと見えた。
「アニスのパンツってピンクなんだ。」
「ばっ!バカ野郎!」
ばしん!と勢いよく頭を叩かれた。
「痛いなー!もー!」
カズヤは悲鳴を上げたが、アニスは顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。
「ひ、ひ、人がなに履こうと勝手じゃねーか!」
「そんな事言ってないってば。可愛いって。」
「かっ……!?おめー、薬のせいで頭おかしくなってんのか!?」
そうかもしれない。
さっきから彼女の照れる姿が見たくて思い浮かんだ言葉を片っ端から言っている。
普通こういう時は安心させる筈だと思うが、怒られても叩かれても別に構わない。可愛い姿が見れてむしろ嬉しい気もする。
(これが僕の”セイヘキ”ってやつなのかも……)
雑誌なんかで見るアブノーマルな世界とはかけ離れてるが、これも変な気がする。
いつもと違う自分に慣れない。
「つ、つーか、自分で脱げるならさっさと脱げ!俺だけ脱がすな!」
「はいはい。」
アニスは平然と脱ぎ始めるカズヤに圧倒されているのかその様子を凝視している。
確かに見られて脱ぐのは恥ずかしいなと思いながらトランクスだけになった。
「アニス、脱がないの?」
「えっ……や、やっぱ脱がなきゃダメか?」
「ダメ、かな。」
「……うぅ〜」
悔しそうな声をあげて真っ赤になっていたが、少し横を向いてTシャツをたくしあげた。
腕をあげると同時に形のいい胸があらわれ、その中心の赤みに目が奪われた。
「結局一緒に入る事になってんじゃねーか。」
「勝手に入ってきたのはそっちでしょ。」
カズヤも思わず下を向き、トランクスを脱ぎだした。
今更すぎる文句に軽く答える。緊張してきたのにまだ口だけは動く。
「さっさと行け!」
「はいはい。」
視姦しようとしているのを悟られたのか先に風呂へ行くように促された。
視界のふちでアニスもかがんで下着を脱ぎ始めたのが見えたが、流石に大人しく従った。
バスルームに入ると湿った空気が流れていた。
「早く座れよ。後ろ洗うぞ。」
「は、はい。」
カズヤを改めて後ろから見ると意外と広い背中だな、とアニスは思った。
同い年ぐらいの男にはあまり縁が無かったし、トレジャーハンターの一家に居た男たちも大柄な者が多かったので最初はカズヤを”女みたいな奴”と思っていた。
でも、こうやって見ると体系が違う。力も少し自分の方が弱いだろう。
(初めて会った時も凄い力で捕まえられたしな……)
と、画面越しではなく、直接初めて出会った時の事を思い出して顔が赤くなる。
あの時はカズヤに組み敷かれてしまい、身動きが取れなくなった。
逃げる為に叫んだらカズヤは「ごめん」と力を弛めた。そのスキに投げ飛ばしたが、これからあの体勢にまたなってもカズヤ「ごめん」とは言っても力は弛めないだろう。
それに自分も叫んだとしても投げ飛ばす事はきっとできない。
テキーラの言っていた「好きになった方が負け」というのも今はわかる。「相手が気になって自分を通せなくなる」とも言っていたが、今、正にその状況だ。
薬のせいなのか、カズヤはいつもより自分に対して強気に出ている。対して自分は焦って言うがままにカズヤに従っている。
(って、テキーラの言ってた通りになってるじゃねぇか!)
ここまで考えて完全にカズヤのペースになっていると気づき、少し腹が立ってきた。
ふと、テキーラに言われた「相手以上に自分を好きにさせる」という話と、以前託された知識のうちの「男をメロメロにさせる方法がある」というのを思い出した。
(……やるしかない!)
カズヤは前の方は自分で洗っていたが、泡を流そうとシャワーを流し始めた。
泡が消えぬうちに、アニスが顔を真っ赤にして前へ回り込んだ。
「な、なに……?」
「ちょ、ちょっと後ろ詰めろ。」
「?こう?」
素直に後ずさるとアニスはカズヤの股に手を伸ばしてきた。
「え!?ちょちょちょ、ちょっと!?」
「いいから、黙ってろ。き、気持ちよくしてやるから……」
最後の言葉は消え入りそうな声で発せられたが、アニスはカズヤのペニスをつかんだ。
アニスは今まであまり見ないようにしていたが、改めてカズヤの性器をまじまじと見た。
平均などは知らなかったが、思った以上の大きさに少し焦る。だが、それも一瞬で少し硬度のある竿をしごき始めた。
「ぅく……ぁアニス…」
呼びかけには答えずアニスは手を上下させ、カズヤを刺激させている。
カズヤのそれは芯は硬度を持っていたが、外側は不思議な柔らかさがあり、アニスも未知の感触を味わっていた。
アニスは最初は遠慮がちに手を動かしていたが、手の強弱を変えてカズヤの反応を見て感度が上がる強さを見抜いた。
こんな時にまで洞察力を働かされても複雑なのだが、快感には耐えられそうに無かった。
濡れた手に流しそびれた泡と、刺激により出た透明な粘液が混ざりあっている。
くちゅくちゅという音に、ぬるぬるした感覚がカズヤの息も荒くなっている。
「あ、アニス…も、もういいから!」
「黙ってろって言っただろ……」
アニスは上目づかいでカズヤの声に答えた。その目は潤んで頬はほんのりと赤い。
(アニス、やってて興奮してるのかな……?)
そんな考えが浮かんだが、アニスが自分の股間に顔を近づけてきたので、一瞬で吹き飛んだ。
「うわっ!」
近づいたと思った瞬間、舌先で亀頭部分を撫でられ、その舌は裏筋にまで及んだ。
じっとりとした感触と弱い刺激がじれったいが、動悸は早まっていく。
口の奥にまで含まれ、頬の形が変わるほど懸命に刺激されて体温が上がる。
「ふぐ……んん、ふぅ」
口に含んだまま頭を動かし、苦しいのか声が漏れる。カズヤはアニスのその姿を朦朧としながら見た。
浴室は全体的に白く、キャラメル色のアニスの濃い肌がくっきり浮かび上がり艶かしい身体を強調させる。
膝を折り上体をかがめているが、狭いのでおしりを少し上げた状態だ。そこから腰のラインはカズヤの性欲がそそられる。
またアニスも興奮しているのか膝をゆっくりと擦り合わす姿まで見えて、硬さが増し自然と自分も腰を動かしていた。
「うぁ……も、もう…」
「んん、わふぁ…った」
口に含んだまま「わかった」と喋られ続けて頭を動かされる。動かすごとに水の音は激しくなる。
もう自分の出した粘液なのか、アニスの唾液なのかわからない液体がアニスの口から自分の竿に伝う。
一瞬アニスから愛おしそうな吐息が亀頭にかかり快感が走る。
「っアニス、ごめんっ……!」
「んぐぅ!?」
限界に達しアニスの頭を腰にグッと押し付けた。その瞬間勢いよく射精してしまった。
「ごほっ、ごほっ……」
「ご、ごめんね!大丈夫?」
「むぅ…」
(なにが「大丈夫?」なんだか……。)
カズヤは自分で発した気遣いの言葉に呆れる。射精した瞬間に頭を押さえつけたのは自分なのに、と少し罪悪感を覚えた。
アニスの上体を起こし、肩を抱く。アニスは口を抑えているが、白く濁った精液がぽたぽたとこぼれてきた。
アニスの口のまわりや、胸元、太ももに白く光沢のある精液がついている。濃い色の肌とのコントラストに反応してしまった。さっき射精したばかりなのに。
「にっ、にが……まずっ!」
一瞬喉が動いて精液を飲もうとしていると気づき、カズヤは慌てて背中をさすった。
「ほら、早く吐いて。」
「うぅ……」
背中をさすられ、アニスはカズヤの吐き出した欲望を口から出した。
「わ、わるい。ぜ、全部飲めなかった。」
「……それ、飲むものじゃないから。」
ゲホゲホと咳き込み涙目になり、全く悪くないのに謝られる。
それも違和感があるが、アニスは精液を飲むものと考えていたのも驚いた。
「そ、そーなのか?」
「うん。さっき「まずっ」って言ってたんだし、判るでしょ?」
「はっ?言ってたか?」
「……う、うん。」
「そ、そか。わりぃ…」
「いいけど、なんで飲むものだと勘違いしてたの?」
「テキーラが、これ飲み干して「おいしい」って言うと良いって言ってたんだよ。」
話を聞いてみると、男性器を手や口でマッサージすると喜ばれ、出た精液を全て飲み「おいしい」と言うと相手は感激してもうメロメロになる……という事らしい。
なんという事を吹き込んでいるんだ、と友人に少し怒りを感じ、鵜呑みにする恋人にも少し呆れた。
「僕は前半は嬉しいけど、後半はそうでもないからね。」
「え?そ、そうだったのか……?」
「パティシエとしても、人にマズいものは食べさせたくないし。恋人としても嫌な思いはして欲しくないし。」
「うう…ちょっと飲んじまったじゃねーか……。」
「ははは……ほら、口ゆすいで。」
「おう。」
「はぁ……」
シャワーで口をゆすがせたが、アニスはまだぐったりとしカズヤに寄りかかっている。
「大丈夫?」
「わりぃ、なんか、のぼせたみてぇだ……」
肩を抱いているので自然と顔が近くなっている。少し伏せた目と赤くなっている頬。顔と髪が濡れているし、ぐっと艶っぽくなっている。
(アニス、さっき僕の、口に入れて……)
いつもの明るい顔、今の艶かしい顔を思い出した。
自分の為にしてくれたついさっきの事。普通は嫌がる事なのに懸命に舌を動かしていた。
たどたどしく与えられた刺激も充分にカズヤをいきり立たせた。
人に教わりやった事だが精液を飲もうとする姿もカズヤの心を揺り動かし、言い知れぬ興奮が蘇ってくる。
(確かに、メロメロって合ってるかも。)
「のぼせてるなら、部屋に行く?」
「すまねぇ、なんか足に力がはいんねぇ……。しばらくこのままでいいか?」
「うん、いいよ。」
ふと、先ほどのミントから貰った媚薬を思い出した。足に力が入らなくなると言っていた。最初に紅茶を飲んでから90分はもう過ぎてるだろう。
自分も飲んだが、ずっと座ったままだったし、さっき欲望を吐き出したばかりなのでいつから本格的に薬が効いたのか全く判らない。
(もしかして、今のアニスは媚薬が効いてる状態?)
半信半疑のまま太ももを撫でてみると、アニスはぴくんっと反応した。
「……カ、カズヤ?」
うっすら涙目になり見上げられる。そのまま口づけを落とし舌を滑り込ませる。
「ん…ふぅ」
すぐに声が漏れてきて現状を確信した。のぼせていると思っているようだが、どこか息が荒い気がする。
「アニス、たぶん今、媚薬が効いてるんだよ。」
「えひゃ……!?」
アニスが答えると同時に胸に手を置かれ、少し間抜けな声が出る。
「その、さっき色々してくれてありがとう。」
「いや、べつに……」
「上手くできるはわからないけど、今度は僕がするよ。」
そう言って浴槽のふちに寄りかかるように座らせ、両手で胸を揉み始めた。
「ふっ……」
肩を震わせたが構わず続けた。胸はカズヤの手におさまり形を変えていく。
どちらかというと細い体系のアニスは、胸も少し小さく見える。
でも触れてみるとぽよんと柔らかく、そのまま手の平が溶けるような感覚さえして感触に夢中になる。
軽く乳首に触れた事で身体がビクビクと振るえた。両手でそれを摘み動かしてみる。
突起は固さを増し、撫でたり、潰したりして弄るたびに跳ねるように震える。
様子を伺うとアニスは少し苦しそうに目をつぶり、唇をかみ締めている。
「んんっ……!」
(まだ恥ずかしいのかな……?)
羞恥心で固まっているのを見ていると、可愛い事は可愛いがなんだか悔しい。
そこに顔をうずめ片方の乳首に舌を這わせる。
「っぅく!ひぁっ……!?」
アニスは思わぬ声に自分で驚いているようだった。声を抑えようとしているのか、口を手で覆っている。
ちゅぱちゅぱとワザと音をたてて吸い上げ、舌で尖った部分を転がす。空いた手で片方の突起も潰すように弄る。
舌と指の動きでアニスがビクビクと反応する。
「く…あ……あぁっ!」
かぶりついた乳房からカズヤは離れた。乳房から唾液が伝う。
妙な緊張してきたのを誤魔化す為に話しかけてみた。
「そんな口押さえなくてもいいんじゃないの?」
「う、るさい、バカ。」
「もう媚薬飲んでるんだからいっそ開き直ればいいのに。」
「おまえは開き直りすぎなんだよ……。」
アニスの膝をずらし、太ももに手を這わせる。なぞった奥の敏感な部分に指を当てた。
手探りに指を動かすと何処も柔らかい。濡れた部分はパティシエ修行で扱った蜂蜜のようだった。
「んっ…!」
か細い声が聞こえたが、そのまま指先を蜜泉の奥に潜らせる。少し入り口が狭く指はわずかに沈むだけだった。
「いっ、ぅや……あっ」
入り口をほぐす様に指を動かす。相変わらず狭く、弾き返されるような手応えがするが力を入れるごとにアニスの全身が震え、粘液が溢れ出す。
自分の僅かな動きだけで大きく反応する彼女から目が離せない。
そのまま続けると蜜と指との摩擦で入り口が解れてきた。やっと指が一本入り受け入れされている様にも感じた。
「気持ちいいのかな……?どう?」
「よ、よく、わかんねぇ。」
「そうかー。凄く溢れてくるから気持ちいいのかと思ってたけど……」
「なっ!?そ…そういう事……ひゃっ!」
話してる途中でワザと入り口をなでる。甲高い声が響きカズヤは思わず笑ってしまった。
先ほどの発言と行動、そして今の笑いが逆鱗に触れ、アニスは顔を真っ赤にして睨み付けてきた。だが若干上目遣いで見つめられ、瞳は潤むばかりでカズヤを逆撫でするだけだった。
「ふっ…ふざけ…やっ……」
「ごめん。アニスの反応が可愛いから、つい。」
「バッ……バカ!」
「ふふっ。」
「くっ、ニ、ニヤニヤしやがって〜……!」
「でも下はずっと溢れてるけど?」
「あっ!……やっ!」
さっきと同じパターンに引っかかる形になり、会話の途中で下を弄られる。
またカズヤの口車に乗せられたと悔しそうにする。
「あのさ、どこが一番気持ちいいのか知りたいんだけど……。」
「し、知るか!」
もう騙されるもんかと言わんばかりにそっぽを向かれた。
「よく見えないから、ちょっと見せてね。」
「はっ!?わ、うわぁっ!バカ!!」
それならそれで、と一瞬カズヤは笑ってアニスの太ももに頭を潜らせた。蜜の元に顔を近づけて観察しはじめた。
「や、や、やめっ…やめ!」
アニスはカズヤの予想外の行動に焦り、混乱しているようだがカズヤは声を無視した。
カズヤは女性器を初めて見たのだが、意外と単純なつくりだな、と思った。
柔らかい膨らみに、濡れた筋が通っている。ピンクの層にある隙間はやはり狭く小さい。
つん、と触れてみると筋はピクピクと動いていた。ここに自分の性器が入るのか不思議だった。
頭上から「見んな!触るな!」との抗議の声が浴びせられたが、それも無視した。
カズヤは顔をさらに近づけて舌で筋に流れる蜜を舐め取った。
「ひゃっ!?」
アニスは不意打ちで舐められ、予想以上の感覚に悲鳴をあげた。
「やぁっ、ば、かぁっ……ひっ!き、きたな…ぃ」
「さっき君がしてくれた事のお返しだよ。」
「ふっ、あっ…あっ……!」
続けて何度も舌を動かされ、膝をもじもじと動かす。声も甘く響きカズヤの脳を刺激する。
アニスは動かないカズヤの顔を退かそうと額に両手をつけた。上手く力が入らず思うようにいかずにいる。
「や、カ、ズヤぁ…もぉ……やっ、めて…くれ、頼む…」
「どうして?もっとしたい……。」
羞恥心に耐えられずに哀願したが、聞き入れてもらえない。
アニスにとってはカズヤが自分の性器を舐めているのも、自分が上げる声も非現実的なものに感じられた。
自分も同じことをカズヤにしていたのだが、するのとされるのでは大分違う。
ふわふわとした快感がいっぱいになり、カズヤを離そうとした手にも力が抜けていった。
カズヤは筋の上部にある膨らんだ小さなつぼみに触れる度アニスから甘い声が漏れるのを察し、そこを集中して刺激した。
まもなく愛液は溢れ出しそれも舌で掬いあげる。味は無機質だが舌がずっと欲しがる。溢れれば溢れるほど必死で舌を動かす。
「ひゃぁ!あぁっ!」
声は大きくなり、全身が跳ねる。
「ぁあっ!や、カズヤぁ、あっあぁ……」
カズヤの名前を呼んだ瞬間、アニスは大きく痙攣し力が抜けていった。
「……もしかして、今イッたの?」
「え…?」
ふいに見上げると、アニスのトロンとした表情と胸のライン、太もものふちが綺麗に見える扇情的な角度だった。カズヤは自分の大胆な行動に今更恥ずかしくなって、素早く上体を起こした。
「イクって、今のがか……?」
「たぶん。」
「……。」
自分が快感に達してしまったと指摘されてアニスは顔を俯ける。
さっきまでのふわふわした感覚から急に現実感が増してくる。自分があんな風になるなんて信じられなかった。
だが、下部にカズヤが残した指先や舌の感覚、ふいに息がかかった時のくすぐったさまで鮮明に思い出された。
その時の刺激によがって、高く甘い声でカズヤを呼んでいたのは現実だ。
またカズヤも自分にした事が信じられなかった。
つい一時間前まで”自分の興味や欲望だけでアニスを傷つけたくない”と思っていたのに随分脆い信念だ。
アニスの反応が可愛くて、興奮して、イクところが見たくて……。本当に興味と欲望で行動していた。
最中にアニスの恥じらいながらの静止の声を聞いても止められなかった。むしろ背徳感を煽り歯止めが効かなく、執拗に舌を動かしていた。
しかも、あれだけしておきながら……否、してしまったからこそ今もアニスへの執心は続いている。
「アニス、ごめん。無理矢理しちゃって……。」
「……。」
「こんなの理由にならないと思うけど、なんか…その、アニスが可愛くて、こ、興奮して……。」
「……。」
さっきまでの威勢は何だったのか、急にしどろもどろになって説明しだすカズヤ。執心は続いているが、罪悪感も生まれている様だ。
「も、もっと見たいなー…なんて思っちゃって。それで、続けてしたら、やっぱり可愛くて、止められなくて、えーっと……。」
「……もういい。聞いてるこっちが恥ずかしい。」
「ご、ごめん。……やっぱり、怒ってる?」
「別に、怒ってはねーけど……。」
確かに少しは怒っている。だがそれよりも羞恥心の方が勝っている。
その気持ちに全く気づいていないのか、カズヤはアニスの様子を伺いずっと見つめている。
「アニス……?」
「怒っていない」と言えば目を逸らすと思ったが、むしろ顔を顔を覗き込んできた。
カズヤはいつまでも顔を上げないアニスが心配になり、落ち着かせようとアニスの頬に手を持っていこうとする。
「バカ……!顔見るな!」
「!?」
だが、その行動を察知したアニスはカズヤに抱きついてしまった。
首からしっかり抱きついたので、確かに顔は見えないが、二人は何も身に着けず裸のまま抱き合ってしまった。
顔を見られたくない一心で取った行動だったが、これは顔が見られるより恥ずかしい事だと気づくのには時間がかからなかった。
(何やってんだ俺!?)
ピッタリとお互いの胸が触れている。自分の胸がカズヤの少し硬い胸板に吸い付き、触れた部分から全身に熱が広がる。
顔が近いので息遣いや生唾を飲む音が鮮明に聞こえる。一度落ち着いた筈の興奮が再び蘇ったのかカズヤの息は落ち着かない。
「アニス……。どうしたの?」
「……。」
「……アニス。」
カズヤは耳元で囁き、行き場の無かった手を再び顔に触れさせた。だが、アニスは逃れるように顔を胸にうずめた。
「すまん。は、恥ずかしい。」
「な、何が?」
「顔…見られるのがっ!」
(今更なんじゃ……?)
この状況の方が恥ずかしいと思うのだが、アニスの声は裏返っているし、震えている。
カズヤは顔から手を離し、今度は背中に手を回して胸をより押し付けるように抱きしめた。フワフワの胸から心臓の動きが伝わってきた。
「……なんで恥ずかしいのか教えてよ。」
「あんなとこ、な、舐められて、変な声出してたら……ふつう、恥ずかしいに決まってるだろ。」
「あはは……だよね。」
そう言いながら顔を摺り寄せて、耳にキスをした。少し動いた瞬間アニスの太ももに、硬く強張ったカズヤ自身が押し付けられた。
「ちょっ……このっスケベ野郎!」
「し、仕方ないでしょー。僕は”好きな子”に裸で抱きつかれてるんだよ……。」
「うぅ……。」
”好きな子”を強調させられて、それ以上何も言えなくなった。今度こそ、とカズヤはアニスの頬に触れた。もう抵抗する気が無くなったのか大人しく顔を見せてくれた。
アニスは顔を真っ赤にして目は逸らしているが、どこか嬉しそうにも見えた。
カズヤの思い込みかもしれないが、それが、本当に嬉しくて照れくさい。ドキドキする。
さっきまでの行為が嘘の様に二人は軽く触れるだけのキスをした。それでも、このキスが今までで一番緊張したかもしれない。
「あの……アニスさえ良ければ続きがしたいんだけど。」
「続き……。」
「うん。」
凄く恥ずかしがってたし、ダメかもしれない。一応、当初の目的の媚薬の効果を薄める為の性的欲求は解消されているわけだから断られるのも無理はない。
カズヤは半分諦めていたのだが……。
「わ、わかった。」
そう言ってアニスは床に寝そべった。諦めていたので、意外な展開だった。
「えと、本当にいいの?」
「……いい。その代わり、必要以上に変な事言うなよ。」
「変な事って?」
「今日、ずっとそうじゃんか。脱衣所の時とか、その後とか……なんか、意地悪っていうか。」
意地悪とはアニスの羞恥心を煽って困らせる様な態度を事を指しているらしい。
正直、その困ってる姿を見たくてあんな態度を取っていたのだが、彼女はそれが続けられると思い釘を刺してきたのだ。
「えーと、嫌だったの?」
「そーゆーのを止めろって言ってんだよ!」
含み無く聞いたのだが、既に意地悪という事になってしまった。
「困るんだよ、お前がそうだと……。身体も熱くなるし、変になっちまうし……。」
(それは「そうされると興奮します」って宣言してるみたいなモンなんだけど……。)
アニスは何とか止めてもらおうと考えながら喋っている。だが、顔を真っ赤にして全裸で寝そべりながら、足をモジモジして言われても逆効果とは気づかないのだ。
「ごめん、でも、変になって困ってる所が見たかったんだ……。」
「は?なんで……?」
「でも、これから先は僕も余裕が無くなると思うから、意地悪なんてできない、と思うよ。」
カズヤはアニスに覆いかぶさるようにして頬にキスをした。恥ずかしそうに目を伏せられたが、そのまま首筋や肩、胸元にキスを落としていった。
”と思うよ”に若干の不安が残るが、何だかキスされると許す気になってくるので不思議だった。
(んな事言ったら調子に乗りそうだから、ぜってー言わねーけどな。)
「ふっ、あっ、あっ……」
再び秘部に指を這わす。直前まで弄っていたので既に蜜は糸を引いて溢れている。
(ハッキリ聞いてないけど、アニスも初めてなんだろう。)
先ほど見た陰部は殆ど閉じられていた。自分の性器を捻じ込んだら痛いのも納得がいく。
なるべく痛みを軽く出来るといいと思い念入りに解す。
「そろそろいいかな?」
「あ、ああ……。」
「痛かったらしがみ付いても、引っかいても、噛み付いてもいいからね。」
「ん。覚悟しとけよ。」
どう考えてもアニスの方が痛い思いをするのに、その言葉は強がりか照れ隠しか。どっちにしろアニスらしくて笑ってしまう。
足を開き、アニスの入り口にカズヤ自身を宛がわせた。入り口に這っている蜜は外気に触れ少し冷たかったが、その先は熱が篭っていた。
ゆっくり身体を沈ませるが、少し先に入って押し返される、少し入ってまた押し返されるの攻防が繰り返される。
「んんっ……」
「くっ、あ、アニス、力抜いて。」
力が抜けた事を確認すると、さっきよりも体重をかける。少しずつ受け入れられていく。
包まれていく肉棒に全神経が集中し、予想以上の快楽に目が回りそうになる。
「痛い?」
「だ、だいじょ、ぶ……。つ、づけ…ろ。」
我に返って声をかけるが、平気だと返される。どう見ても大丈夫ではないが、そのまま押し進む事にした。
ぐいぐいと身体を沈めると最後まで自分を押し返していた薄い膜にたどり着いた。
その膜があるという事は、彼女が受け入れた男は自分が初めてだという事……。
意を決して膜に向かって身体を貫いた。
「ひっ!やっ……ぁあああ!」
段々と奥に進み薄い膜はついにぱつん、と裂けてアニスに激痛が走る。その証拠にじわりと生温かい血液と愛液が流れ出た。
最奥の肉壁にぶつかり、カズヤの肉棒は全て包まれ、二人は完璧につながった。
「ぜ、全部、入ったよ。」
「ひっく、くぅ……」
「アニスのナカ…、すっごい事になってるよ。」
「……ばか。」
陶酔して説明にならない言葉を口にする。確かに馬鹿みたいな言い方だけど、初めて味わったこの感触は凄いとしか言えなかった。
「痛い?」
「ちょっと……。」
「ごめん、じゃあしばらくこのままでいるから。」
「ん……。」
「僕も、頑張るから……。」
「……?」
アニスを落ち着かせようと頭や顔を撫でたりしているが、カズヤもそこまで余裕があるわけではない。
アニスの膣にピッタリ納まった一物はきゅうきゅうと吸い付かれている。
中の押し付けられる様な狭さで少し痛いが、気を抜いたらあっという間に快楽で果ててしまいそうになる。
「……。」
「おい……。」
「な、なに?」
「なんか……喋れよ。」
カズヤは自分が果てないように必死で頭の中で気を紛らわしていたのだが、アニスの方は沈黙に耐えられないらしい。
予想外のリクエストに何とか応えようと頭を働かせ、話題を出した。
「そういえば、初めて会った時ってこんな体勢になったね。」
「そうだな……。さっき俺もその事思い出した。」
「あの時はまさかこうなるとは思わなかったよ……。」
「……それも思った。」
「今日は投げ飛ばさないでよね。」
「飛ばさねーよ。つーか、変な杭が刺さってるしよ。」
「うぅ……。」
変な杭を刺してる張本人はもごもご何か言いかけたが、その様子は何だか面白かったのかアニスはクスクスと笑っていた。
「まったく、お前だって杭抜く気なんてないくせによぉ……。」
色っぽい笑顔で見上げられドキリとしてしまう。言われた言葉は悔しさに似ているのに何故か舞い上がって熱くなる。
「アニスこそ、さっきまで泣いてたのに、余裕だなぁ。」
「あっ……。」
また意地悪したくなって、ゆさっと軽く身体を動かした。その瞬間彩られた声は苦痛でも抗議でも無かった。
「……っ!」
「ア、アニス……。」
「はぁ……。」
いつの間にか痛みも和らぎ、準備ができていたらしい。アニスも自分でも驚いた様子で真っ赤になっている。
だが、快感は本物だったらしく切なげな吐息を漏らした。
今度はカズヤが驚きムクムクと中で膨らんだ。自分の与えた刺激に素直に反応した恋人が愛おしくてたまらない。
「ふ……。」
「もう、動いてもいい?」
声は出なかったが、こくんと頷いたのを確認して背中に手を回し、ゆっくり腰を動かした。
繋がった部分が擦れて気持ちいい。カズヤは振動するたびに快感に引き込まれていくが、果てないように懸命に抗った。
長く味わいたいのもそうだが、もっと乱れる恋人が見たくて仕方ない。
「ふ、あっ……あぁっ!」
「感じてるんだね……。」
「あぁっ…や、いぅ、なぁ……。」
「声、我慢しないでよ。」
「んっ、ぃやだ……んんっ!」
快感の指摘で尚更歯を食いしばり、必死で声を押し殺すアニス。未だ羞恥心で抵抗する彼女に焦燥してしまう。
「はぁ……あっ。」
「意地っ張り……。こんな時ぐらい、素直になってよ。」
「やっ…ぁ…ばか…い、今…おれ……へん、なのにっ……!」
「可愛いのに……。」
息も絶え絶えに意地を張り続ける彼女にはやはり意地悪したくなってしまう。優しくしたい気持ちもあるのに、それはずっと遠くに行ったままだ。
アニスは必死でしがみつき痛みに耐えている。可哀相だとは思うが、自身を引き抜く程の罪悪感は生まれなかった。
そんな気持ちが交錯したまま、アニスの腰を持ち上げ、より深く腰を衝突させる。
「やっ…!?は……あ、あぁ…あっ!」
「別に、嘘じゃないんでしょ……。だったら変でもいいよ。」
「はぁ、あっ、あっ……それぇ、奥にぃ…やぁ、あんっ!」
「うわぁ…”あんっ”って……可愛いなー。」
「ば、ばかぁっ!」
意地を張り続けていたが、深い刺激に根負けしたのか、不意に可愛いと言われたからなのか、今は舌足らずな声を出している。
刺激に素直になったアニスにとらわれ、カズヤは動きを早める。
「やぁあ、あっ、うぅん…やっ、か、カズヤッ……!うぁ、うごき、はぁ…はやぃぃっ!」
しがみ付いていた手に力抜け、アニスの上半身は床についた。離れた事により悶える姿を晒してしまった。
痛みはまだ残っているのに腰は無意識のうちにカズヤの動きに合わせている。胸も動くたびに上下に跳ねている。
膣は脈打つが、どんなに動いてもペニスをぴったり包み込む。
アニスは最早その行為に焦がれて、とろけている。
恍惚な表情で見つめられ、痺れるような甘えた声に火がつきカズヤは本能のままに腰を打ち付ける。
「ああっ、はぁ……んっ、あ、ああっ!」
繋がった部分はぐちゅぐちゅに濡れ、ぶつかる肌の音が浴室に響く。
アニスの言葉はもう快感しか表せない。先ほど感じた圧迫感が再び広がっている。
カズヤの方も同じように熱情にのまれ、もう限界が近い。
「は……あ、カズヤぁ…あ、もぅ……っ!」
「っ…アニス……!」
「っ…んんっ…やあっ、あぁっ……ああっ!ふぁあっ!」
「くっ……!」
身体を大きく揺らし、膣内が今までに無い程収縮した。アニスは絶頂に達し、甘い悲鳴をあげた。
瞬間、カズヤは肉棒を引き抜いた。遅れて勢いよく射精し、精液がアニスの身体を打った。
胸や腹、顔と髪にまでかかった精液は妖しく光り、今までの快楽を物語っている。
「はぁっ、はぁっ……アニス……大丈夫?」
「はぁ、ん……。」
ゆっくりと頷くのを確認してホッとした。顔にかかった精液を拭ってやる。
無我夢中で続けて快感に果てると脱力感が残る。だが、二人の間にはふわふわとした感覚が漂う。
うっとりとしたまま、見つめ合うとお互い愛おしく見える。二人はそのまま自然ととろけるようなキスをした。
「はー、足いてぇ……。」
「ご、ごめん……。」
少し苦しそうな呟きと申し訳なさそうな呟きが聞こえる。
カズヤがアニスの背もたれになるような形で一緒の浴槽に入っている。
あの後、べとべとになった精液を流したが、なんだか疲れてしまったので湯船に浸かって落ち着こう、という事になった。
「背中もいてぇ。」
「つ、次は気をつけます……。」
最初はカズヤが身体を支えていたものの、途中からはアニスは固い床に身体を倒して激しく動いた。
ベッドではなく浴室でする事になったのはアニスからの誘導だが、背中が赤くなっているのを見ると罪悪感で謝ってしまう。
「しかも僕、コンドーム着けるの忘れちゃったし……」
「あー……。」
無我夢中で行為に及んだが、後々考えるとコンドームは封すら開けられず、未だに紙袋の中にある。
カズヤは寸での所で精液を外に出したが、知識があまり無いのであの行動が避妊になっているのかよく解らなかった。
「まあ、それは、大丈夫……だ。日付的に……。」
「?」
それがどういう意味なのか解らなかったが、今は言及しない事にした。
「何のためにあんな恥ずかしい思いしてミントから貰ったんだか……。」
「ごめん。次はちゃんと着ける…し、あと、ちゃんとベッドでしよう。」
「……。」
「背中、痛そうだし……。」
「……。」
赤くなった背中をそっと撫でた。本気で嫌がっていなかったと何となく解っているが、自分の欲望をぶつけた事には変わりない。
気遣いが無かったと取れる行動に後から罪悪感が増す。
「本当にごめん。……やっぱり怒ってる?」
「別に怒ってねぇよ。……つーか。」
「な、なに?」
「お前、さっきから”次は”って……もう次とか考えてんのかよ。はえーよ。」
「うぐぅ!」
まさかの回答に言葉が詰まる。
「どんだけエロいんだよ。まったく……。」
「ごごごごごごごめん!」
安心させるつもりで言っていたが、よくよく考えたら次回を見越した発言と気づかされる。
「いいんだけどよー。猿じゃねーんだし……もう、ちょっと……。」
「さ、猿はヒドイなぁ……。」
「あー、まぁ、どっちかっつーと犬っぽかったけどな。」
野生的と言えば聞こえがいいが、この場合あまりいい意味では無いだろう。
「いや、あの、本当にスイマセン。」
「否定はしねーんだな。」
「う……。」
「はぁ……怒り通り越して呆れるぜ。」
確かに呆れているようだが、なんとなく声が甘いし、少し楽しんでいる様な気がした。
これはもしかしたら、さっきの意地悪の仕返しなのだろうか。それならそれで、カズヤも言いたい事がある。
「だって……アニスが僕の事メロメロにしたんじゃないか。」
「はぁっ!?」
「最初に僕にした事忘れたの?そう言ってたと思うけど……。」
「な、ななな……。」
内心怒られるかもしれないと思いながら言ってみたが、アニスは物凄く照れている。後ろから見える耳が赤くなっている。
確かに最初にしてくれた事は、テキーラに”メロメロにさせる方法”として教わった事。
実際にしてもらって、本当にメロメロになって、あれから色々してしまった。
その時のアニスはいつもと違ってるけど、言葉では表せないぐらい凄く可愛くて、色っぽい。もっと見たくて自分もあんな風になってしまう。
「……そんなワケで、まだまだメロメロのままだから、アニスには責任とってもらわないとね。」
「ふざけんな!てめぇ!」
一通り説明したが、流石に怒ったのか勢いよく水をかけられた。
「うぶぅ!?」
「そんなの、お前がただ単にエロいだけだろっ!」
「あはははは……。」
「ううぅ〜……。」
悔しそうに呻き、アニスは顔を半分湯に漬けてしまった。
「でも、すっごく嫌だったらもうしないよ。できないのは残念だけど、嫌われたら意味ないし。」
「……。」
実際嫌だったかと聞かれると、よく解らないので困るのだ。
とにかく恥ずかしかった事は覚えている。
あちこち触られた時のとろけるようなフワフワした感覚と、その感覚を与え続けるカズヤには胸が熱くなる。
気持ちいいとか、嬉しいとかそんな事を考える余裕は無かった。
でも、凄くドキドキしたし、嫌だったとも言えない。これが”気持ちいい”と言って良いのかも解らないので考える時間が欲しい。
それなのにカズヤはもう次の事をせがんで自分を困らせる。余韻に浸る暇も与えないつもりなのか。
でも何故か自分を困らすような事を言うカズヤも嫌いにもなれないのだ。
「わかったよ……。」
しばらく無言で考え込んでいたが、溜息をついて許可を出した。
「え、ホント!?」
「……き、気が向いたら、な。」
本当に嬉しそうにするので、こっちが恥ずかしくて困る。本人は意地悪のつもりでは無いだろうが、やっぱり意地悪だ、とアニスは思った。
どうもアニスは自分を困らせるこの”意地悪なカズヤ”に弱いようだ。
とっくに媚薬の効果が切れている筈なので、このカズヤは素なのだろう。再びこのような状況になったら出てくるのだ。
(男のくせに、小悪魔って奴か?)
どのみちこの小悪魔に勝つには、このような状況に誘い出さないといけないのだろう。
それに、この行為が自分にとっていい事なのかを確かめられる人物はカズヤ以外はありえない。
そんな事をボンヤリ考えながらカズヤに寄り添い、今日の出来事を胸に刻んだ。
あの甘くも刺激的な出来事から数日経った。
カズヤとアニスは内に含むものがありつつも、いつも通りの日常を送っていた。
「おかしい……。」
「どうかしたの?」
「ミントからの試験モニターの振込みが全然されてねぇんだ。」
「ああ……。そういえばそうだね。」
何をするでもなく、ピロティでダラダラと過ごしていたのだが、アニスは急に疑問を呟いた。
アニスはあの後「あんな恥ずかしい思いしたんだから落とし前つけなきゃ気がすまねぇ!」と息巻いていた。
「やっぱり、感想言わないと振込みしてくれないんじゃない?」
「うぐ……!い、いや、勝手にあんなモン飲ませてるんだ!これは何が何でも報酬ふんだくらねぇと!」
カズヤの方はもう報酬など気にも止めていなかった。急ではあったものの個人的には良い出来事だったという結論に達しているのであった。
アニスはそれはそれ、これはこれ、と言った風に恥をかかされた分キッチリ貰うという考えらしい。
「何をふんだくるんだい?」
「穏やかじゃありませんわねー。」
再び報酬に対して決意を燃やすと、後ろからもう聞きなれたタヌキ上司ことタクト、そして噂をすれば例の媚薬の持ち主ことミントの声。
「出やがったなミント!あの時の落とし前つけさせてもらう!」
「なんですの?イキナリ……。」
タイミングよく現れたな、とミントに詰め寄りだすアニス。だがミントは、アニスの言ってる状況が理解できないようだった。
「すっとぼけやがって!れ、例の試験モニターの報酬だ!」
「……え?」
「なに?ミント、試験モニターって?」
「あれ?司令も試験モニターやってるんじゃ……?」
「何のこと?」
タクトも件の試験モニターの対象として時折協力しているのだと思っていたが、なんだか反応が違う。
「あっ!もしかしてミント、例のアレやってくれたの?」
考え込んだと思ったら、急に納得した様にミントに語りだした。一抹の不安がカズヤとアニスの背中を通る。
「ええ、まさかタクトさんの仰った通りになるなんて……。」
「は……?」
「ま、まさか……。」
「君たち見てると全然先に進んでないなぁーって思ってねぇ。カズヤも二代目タクト・マイヤーズにしては押しが弱いかなって思ったんだよ。」
そう言ってニヤニヤとこっちを見てくる。この先の発言に身構えたが嫌な予感は止まらない。
「アニスもその辺は積極的じゃ無さそうだし。で、ミントに「媚薬飲ませました」って言って煽ってみてよって言ってみたんだよね。」
「いやぁ……。」
「「まさか本当に信じるとは。」」
「「…………。」」
完璧に嵌められた。
頭の中では色々と言いたい事があるはずなのに言葉が出ずに呆然とする。
「実際そんなに上手くいくとは思わなかったんですけど……。あそこまで盛り上がられると本当の事は言いづらいですわよねぇ。」
いくらなんでも余計なお世話だろう、と遠くで思ったがそれ以上に気になる事があった。
「ちょ、ちょっと待って下さい……!じゃあ、あの時僕達が飲んだのって……。」
「もちろん、ただのスティックシュガーですわ。」
「なっ……!」
「大体さー、そういうモニターって未成年にはやらせないんじゃないの?」
「ですわね。」
「た、確かに。」
実際、今この瞬間もからかわれて嘘を言われているかもしれないのだが、確かめる術は無い。それでも突きつけられた真実にどんどん顔を真っ赤にする。
あの時のアニスの甘ったるい声、カズヤの積極的な態度、そして触れられる度に感度よく反応していた二人。
媚薬を飲んでしまったから、とほぼ開き直っていたがあれはお互い自発的に快感を求め合ったと証明されてしまった。
「アニスさんにはお灸を据えるつもりだったんですがね。」
「て、テメェら!」
「まあ、そんなに照れなくても。結構楽しんだんじゃないの?ねえ、カズヤ?」
「えっ!?」
急に話を振られて言葉が詰まる。違うなどと否定できず、上手くかわす方法も思いつかずにただ顔を赤くするだけ。我ながら情けないと思いながらカズヤは押し黙るしかできなかった。
「ふふ、楽しんだのは本当みたいですわね。」
「だね。」
心を読まずとも、カズヤの気持ちは顔に書いてあるのだろう。
ついにアニスも何も言えなくなったのか、時々呻く声が聞こえるものの無言となってしまった。
「俺はオフィスに戻るよ。それじゃあ、仲良くねー。お二人さん。」
「私もお暇しますわ。お二人の邪魔も悪いですから……。」
何も言い返す事もできずに、二人は置き去りにされてしまった。
「お、おい……お前、いつあんな性格になったんだよ……。」
「えーと……よ、よくわかんない。」
アニスは目を合わせられずに頭を整理しはじめるが全く処理が追いつかない。ただ恥ずかしいという思いが押し寄せるだけだった。
「……この、エロ野郎。」
「ご、ごめん……。」
カズヤがアニスの悪態を全く否定できずに謝るのも何回目だろう。情けないがあの時から自分を受け入れてくれたアニスの虜なのだ。
でも、薬によって好意が増幅されたというのは何となく嫌だった。
図らずもあれは自分の意思からの行動だと判ると逆に安心した。そして、内心自発的に感じてくれた彼女に心を躍らせた。
「か、帰るっ!」
「えっ!?」
だが、アニスはその”自分の意思”に素直になれず席を離れようとしている。
真っ赤で戸惑う顔はあの時と似ていて、カズヤの胸に迫るものがある。でも、本気で怒らせたり、傷つけるのは本意ではない。
照れと怒りで自室に逃げ帰ろうとしている彼女をどう落ち着かせるか、頭をフル回転させてカズヤは後を追うのであった。
おわり。
追記
7のみズレてて読みにくくてすみません。
メモ帳などで調整してみて頂けるとありがたいです。