ベルサイユの薔薇でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
たててみた
2名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 19:23:48 ID:coySyczb
3甘栗が食べたくなった:2009/03/24(火) 05:06:24 ID:9wIA88Eh
コネタ投下



「オスカル!」
「‥アンドレ」

あぁ‥アンドレの香りが私を包み込む
だが‥

「離せ、アンドレ」
「いや俺は離さないぞ!オスカル」

あぁ‥彼の曇りなき眼が私を捕らえて離さない‥
‥いや本当は、私が彼を放したくないのか‥

「アンドレ!いい加減にしないと、本当に怒るぞ‥」
「お前に怒られるなんて‥俺は平気さ」

アンドレは私を捕らえた腕を緩めるどころか、益々強く締め付けてくる。

「第一、この現場を誰かに見られたら何と言えばいいんだ」
「そうだな‥お前が気を失いかけた所を、俺が通り掛かり介抱してた‥とでも言おうか?」

私は誰かにこの現場を見られたらと‥アンドレを説得してるが‥
こいつはまるで耳を貸さない所か、私をからかい楽しんでいる!

「本当に離せ!アンドレ!」
「い・や・だ」
「何を子供じみた『これアンドレ!』
「「‥え゙?」」

慌てて二人とも後ろを振り返る。そこには

「ばあや!」
「ばあちゃん!」

オスカルの養育係にして、アンドレの祖母マロン・グラッセが居た。

「全くお前という子は!オスカル様をお護りする所か、足を引っ張ってどうするんだい?」
「…うっ」
「まぁまぁ、ばあや」


―その後《二週間オスカル様の半径2m立入禁止令》を、祖母から言い付かったアンドレだった。



End
4名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 09:14:24 ID:NoCpmVTl
最近ちょっと甘いものに飢えてたので
嬉しいよ。
5小ネタ投下:2009/03/24(火) 14:54:27 ID:8DOnRzxv
スレタイ『ベルサイユのばら』だったね間違えたごめん



それはまだオスカルたちが小さかった頃……

「アンドレ、子はどうやって作るのだ? この間嫁いでいった姉君が妊娠したそうだが」
ブフォーーッ
いきなりの発言に驚きショコラを吹いてしまうアンドレ
見事にオスカルに命中

「なっ汚いではないかアンドレ!髪も顔もベタベタだぁ……ドロドロして……熱いぞ!」

顔に付いた濃い液体を、手の甲で一生懸命に拭う
6名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:03:25 ID:NoCpmVTl
えっと、これからどうエロになるのか?
とりあえず待ってる。
7名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 12:27:02 ID:rJgqsTIL
>>6
ごめん色々あって放置してた
その後アンドレの前で服を脱ごうとしたオスカルとか書きたかったんだけど
あと生理ネタで性教育とかショコラ舐めとか
8名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 13:02:28 ID:6BXUhzVm
支援
9名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 09:18:28 ID:wvnj3c54
過疎
10名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 14:41:53 ID:Go1XqxMM
ワクワク
11名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 21:55:57 ID:9fy7oU9n
「ほら、オスカル。俺の亀頭の鈴口と、お前の子宮口がたくさんキスしてるぜ、ほらっ射精してやるっ平民のスペルマチンポみるく青臭くてまっきっきなザーメンたっぷり注ぎ込んでやるっ平民のザーメンで貴族お嬢様を孕ませてやるぅ」
アンドレがペニスの先を子宮口に食い込ませる
子宮口に亀頭を密着させたままどくん!と、激しい音が聞こえそうなほど……

「ひぐぉっ!っや、めりこ、むぅっ…!んんんんんんっぅっっっっ!!!」

ってなことが7月12の夜にあってもいいとおもう
12名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 08:48:19 ID:mqK/Amvu
>>11
こんなところにまで童貞な書き込みが・・(泣)
13名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:10:32 ID:cA/QzpxN
>>7
読みたいな
待ってるよん
14名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 14:19:11 ID:Fh29IyLd
どこも荒れてるのでここに投下しとく。
エロギャグというかただのギャグだけど。
15童貞同盟1:2009/03/29(日) 14:20:35 ID:Fh29IyLd
「で、アンドレはいつ頃、隊長の裸を見たのさ?」
俺はぎょっとして振り返った。

夜勤中である。
生きては帰れないと覚悟していたアベイ牢獄から
無事帰還した1班衛兵たち。
戻ってきた彼らのうち、最初に俺と夜勤の組になったのはフランソワ・アルマンだ。
くったくのない笑顔を向けてくる彼は誰からも好かれるだろう。
夜勤の見回りを一回りした後、コーヒーを淹れながら衛兵詰所で
二人だけになった時にその質問は浴びせられた。

”いつ頃って・・・そりゃあ・・つい最近だけど・・
なんでいきなりこいつはこんなことを聞いてきたんだ?”
昨夜抱いたオスカルの柔らかい肢体をまざまざと脳裏に浮かんでくる。
”まさか、俺とオスカルのこと、バレてる?”
まじまじとフランソワの顔をみていると彼は無邪気に聞いてくる。

「だって、隊長とはすごく小っちゃい時から一緒だったって
言ってたじゃないか?隊長の小さい時とか裸みたりしたんだろ?
我慢するのたいへんじゃなかった?」
”あ、ああ、そういう話か・・びっくりした”
俺は落ち着きを取り戻して年長らしい男の返事をした。
「フランソワ、気になる女がいるのか?」
「うん、そうなんだ。俺は好きな女とやりたいんだよ。
酒場の女がいくら色っぽくて迫ってこられたって俺は自分が好きじゃない女とはイヤだな」
少年の面影を残したままの雀斑のある頬を歪めてはにかんだ。
「へえ、言うじゃないか?フランソワ。
お前モテるんだな。そういう話はアランとかにはしないのか?」
「だってアランは、女にその気があるんならさっさと抱いちまえって言うよ。」
”そうだろうな・・・アランなら・・”
俺はフランソワにコーヒーカップを渡してやりながら言った。
「俺も好きな女じゃないとダメだったな」
「そうだろ、アンドレならそう言ってくれると思ってたんだよ。」
16童貞同盟2:2009/03/29(日) 14:21:38 ID:Fh29IyLd
コーヒーを飲みながら、詰所でフランソワとこんな話をすることになるとは
思わなかった。
「アンドレだったら絶対モテるだろ、隊長じゃない女に迫られたことある?」
”ああ、それは”
「あったな、絶対絶命の危機が・・」
それはオスカルがドレスを着て出かけた夜だ。フェルゼンのために・・・
思い出しても胸が痛む。俺はオスカルの身分を隠すために同行はできなかった。
動揺していたのを隠して、なにげなく自室に引き上げた。
厨房からもらっておいたワイン(いつもはオスカルのために用意しておくのだが)
を開けて、ベットに座り一人で飲んでいた。

フランソワが聞いてくる。
「俺達、男だもん、女が色気で襲ってきたらその気になっちゃうじゃん。」
「そうだな・・」

俺の部屋の扉がノックされる。俺はあの時、半ばヤケになってワインを煽っていた。
入ってきたのは、オスカルの着替えを手伝っていた侍女二人だ。
ふたりとも両手にワインとグラスを持っている。
「うふふ、いたいた〜」
「アンドレ、今日は拗ねてるでしょー?」
俺はいきなり現れた侍女たちに圧倒されながら言った。
「な、なんだよ」
「今夜こそ、私たちのどちらかを選んで!慰めてあげるわ。」
17童貞同盟3:2009/03/29(日) 14:23:06 ID:Fh29IyLd
俺はフランソワに言った。
「女がその気になったら怖いよなー」
「だろーー」
フランソワはすっかり男同志の話に盛り上がっている。
「で、アンドレはどうしたのさ?」
「う・・ん、その娘たちの量感がある柔らかい感触が後ろから肩に押しつけられてきて・・・」
「わー、それって勃つよね。」
「ああ、俺も男だから、若かったし・・」
「ねえ、『抱いて…下さい』とか言われたことある?」
「ああ、言われたなあ・・・」
「目の前で服とか脱がれた?」
俺はここでフランソワに釘を刺した。
「お前、ここから先は絶対オスカルに言うなよ!」
「言わない、絶対隊長には言わないよ。」
「アランにもだぞ!?」
「もちろん」
フランソワがコクコクと頷く。
俺は話を続けた。
「胸の谷間とくびれた腰と白い太腿がね・・・」
「うんうん」
「俺も酔ってたし・・。」

そう、酔っていたし、自棄にもなっていた。その夜、オスカルが・・・俺のオスカルが
ドレスを着て彼女の好きな男に会いに行ったのだ。
二人の侍女は、一人は俺より2つ年上、もう一人は4つ下。二人は姉妹のように仲がいい。
いつも俺のシャツを洗濯してくれたり、遅く帰って厩舎の片付けをした後でも食事を
用意してくれたりする。どちらも容姿は10人並みだけど、いい娘たちだ。
「ねえ、アンドレ」年上の方の侍女が言った。
「この娘の気持ちを受け止めてあげてよ。ずっとあんたが好きだったのよ。」
年下の娘は下を向いて頬を染めている。上目遣いにこちらを伺う怯えた瞳、震える唇、
ぎゅっとハンカチを握りしめる細い指、悪い娘じゃない。
「だけど・・・」
俺が否定の言葉を言おうとした途端、年上の侍女に遮られた。
「わかっているわよ。あんたがオスカルさまが好きだってことは!
でも、見たでしょ?さっきのドレス姿、すごく素敵だったじゃない。
きっとお嬢様にふさわしい貴族の坊ちゃまが求愛なさるわ。
あんただって、いつまでもオスカルさまの傍にいられるわけじゃないのよ?」
”そんなことはわかっているよ”
18童貞同盟4:2009/03/29(日) 14:23:58 ID:Fh29IyLd
「それで抱いた?」
フランソワが興味しんしんで聞いてくる。
「愛のないセックスはいらない・・・と思ってたんだけどね。」
いきなり服を脱がれたのには参った。
俺の首に手を回して、自分の胸を顔に押し付けてくる。俺の唇は乳房に触れて、
侍女の身体に刺激が走るのがわかる。
”欲望はあるけど、愛情はない。
だから抱けない。”
そう言おうとした。でも、俺の男の身体が言うことをきかない。
「隊長、美人だからさ、あんなひとが小っちゃい時から傍にいたら、つい理想が高くなるよね。」
「フランソワ、そういうお前はどうなんだ?」
待ってましたと言わんばかりに、フランソワが言う。こいつ、さては・・・
「俺、ディアンヌちゃんも隊長もタイプだけどさ、ずっと憧れてた近所の娘がいるんだよ。
アベイ牢獄でもその娘のことばっかり考えてて・・このまま童貞で死んじまうなら、一度くらい
真剣に襲っちまえばよかったかなぁ・・なんて・・」
「わかるよ・・・」
俺の胸を苦しい記憶がよぎる。オスカルのブラウスを引き千切ったあの日。後悔しなかった日はない。
「でも、牢獄から解放されて家に帰ったあの日さ、彼女が家に来てくれて」
「それで?」
「両目に涙いっぱい溜めて俺を見てくれてさ、『よかった・・』って・・・」
「やったな!」
俺はフランソワの肩を叩いた。
「そうなんだ。俺、ここまで童貞守っててよかったよ。」
軍服の片袖で涙をぬぐうフランソワ。
「ははは」
「わはは」
俺達は肩を叩きあって互いを祝福した。
19童貞同盟5(終):2009/03/29(日) 14:24:45 ID:Fh29IyLd
あ、あの日、侍女とはどうなったかって?
危機一髪で馬の蹄の音が聞こえてさ、オスカルは思いのほか早く帰ってきたんだ。
もちろん俺は飛び起きて、迎えに走り出たさ。
馬車から降りたオスカルのドレスと髪は乱れていて、俺もなんか間抜けな格好で・・。
後からオスカルが黒い騎士をドレス姿で投げ飛ばしたと聞いた。
・・そう、いつだってお前は俺を救ってくれる女神だよ・・
20名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 15:14:04 ID:weyPg3DG
やんややんや
21名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:42:49 ID:/hVspqCH
乙!
22名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:04:49 ID:zSk2NoXj
童貞同盟w
>>15-19
23名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:46:24 ID:klkLM5BD
和んだよ。 ふらんそわ可愛いや!

ギャグエロでもいいから、オスカルタン攻めとかも読みたい・・な。
24名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 14:45:35 ID:+d0dhYN+
童貞同盟GJ!
あの侍女とどこまでいったのだろう?
25名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 16:22:00 ID:+d0dhYN+
童貞同盟面白かったけど、
この時点のアンドレはオスカルと経験済みでしょ?
童貞同盟結べないじゃん。
童貞防御物語って感じ?
26名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 16:26:50 ID:WqYGegve
(好きな女とヤるまでは)童貞だった同盟?
27名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:53:47 ID:Vx1NUlkj
なんでもいい!最近アランだのアンドレだの限定でウンザリだったから…
28名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:47:26 ID:rGXvQTQc
>>15-19です。
うん、そう・・。(好きな女とヤるまでは)童貞だった同盟が正解かも。
別名、生きててよかった同盟。
オスカルさまがドレスを着た夜ってさ、正味30分くらいしか舞踏会会場にいなかったと
思うんだよね。(ハンスと踊って途中で逃げ出して、泣いて、黒い騎士投げ飛ばし・・)
結局1時間半以内に帰ってきちゃったんじゃないかと・・
侍女は”なんでこんな早く帰ってくんのよーー”と思ったと思います・・・。

29名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:57:58 ID:5EyJ5QPw
童貞同盟でもだった同盟でもどちらでも良いと思うけど
アンドレって第一班に所属してたの?すまん、素朴な疑問。
30名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:56:52 ID:q8L1bABT
>>28
31名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 19:50:22 ID:LPc6Xr0i
>>29
アンドレは特別入隊だからオスカルの秘書みたいなもの。
第1班12名の中にはいない。(いたらアベイ牢獄に入ってる)
夜勤は誰かの欠勤を替わってあげてる。(と思う)

童貞同盟でもだった同盟は7月13日死んじゃう同盟でもあるんよだな〜。(涙)
32名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 21:55:45 ID:G/VIklLS
アンドレは従卒だからね
あ、従卒って上官の身の回りの世話をする人(秘書みたいな)のことだよ
33名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 18:05:52 ID:y5iojKPo
少し話し戻るけど、アンドレは18の時にパレ・ロワイヤルで娼婦と経験済みらしいね
34名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 18:54:38 ID:u72rpOOb
>>33
今頃そんなこと知識じまーんする人がいることに驚いたw
誰でも知ってるよww
35名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 20:51:02 ID:zir+v0i9
>>33
アンドレ×娼婦の童貞喪失SSも読んでみたいね
36名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 20:55:47 ID:+MLTBxFf
>>32
従卒ってことは無いんじゃないかな。
騎馬出来るのは将校以上だしね。
従卒は将校の世話係り。
ダグー大佐の下ぐらいの地位にあったんじゃないの?
37名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:03:42 ID:6RbcxWAz
>>35
どこぞのサイトで読んだ気がする
38名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:18:28 ID:y5iojKPo
あ、いやオスカルが初めてみたいな書かれ方してたから
39名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:17:09 ID:zir+v0i9
トーチャンチンポッポ━━━━━━(*‘ω‘ *)━━━━━━ !!
40名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:17:42 ID:zir+v0i9
ごめん間違えた
41名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:26:47 ID:OTvxKoJX
強姦注意!











「…あの男だったらいいのか?」
「何が…」
 低い押し殺した声。オスカルはそんなアンドレの声音を聞いたのは初めてだった。
無意識に去勢された動物の様に思っていた生き物がから、立ち上る雄の匂い。
オスカルはそれを知らなかった。恋したフェルゼンにもそういった
一面がある事を。男が自分に向ける生々しい欲望を、ある意味守られていた
彼女は男の獣じみた愛欲と独占欲を知らない。
「あっ…」
 抵抗する間もなく、オスカルはアンドレに抱きすくめられ、唇を奪われていた。
抱きしめる腕の強さ、胸板の厚さたくましさ、そして彼女を求める唇の熱さ…。
「な、何を…」
「何を、だって?お前を愛している。お前が俺の目の前で他の男のものになるのを
むざむざ見ているだけなんて、俺は気が狂いそうだ」
「は、離せ!」
 アンドレの胸を押し返そうとしても腕に力が入らない。いや、圧倒的な男の力に
女の腕の力など歯が立たない事をオスカルは初めて知ったのだ。
「嫌だ、と言ったら?」
 オスカルの首筋に熱い唇をはわせ、熱い吐息と共にアンドレは低く耳元で囁いた。
「人を呼ぶ」
「呼べばいい、その前に」
「ああっ!」
 アンドレはオスカルを軽々を抱き上げると寝台に放り出した。
「お前を俺の女にする」
「おんな?」
 アンドレは寝台のオスカルにのしかかると、ブラウスをいとも簡単に引き裂いた。
コルセットを荒々しくはぎ取り、白く堅い処女の乳房をあらわにすると
乱暴にそのふくらみを揉みしだいた。
「い、嫌ぁ、やめて、アン…ドレ!」
 抵抗しようにも腕にも声にも力が入らない。アンドレは燃える様な瞳で
オスカルを見つめていた。
「あの男とだったらいいんだろう?他の誰かを愛しても、こういう事をする様になる。
 わからないのか?その前に、お前を俺の女にする。お前は俺の女だ、誰にもわたさない」
「嫌、いやぁぁ」
 男の手から逃れようとするオスカルの身体を、アンドレはいとも簡単に押さえ込み
 半裸のオスカルを後ろから抱きしめ、二つの乳房を両手でもみあげた。
「あ、嫌、いや…」

 
42名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:41:39 ID:OTvxKoJX
 アンドレは答えなかった。だがその手は動きを止めず荒々しくオスカルの
衣服をはぎ取っていく。上半身は絹のブラウスが腕にかかっただけになった。
オスカルはひくっと身体を震わし、顔を横に向ける。
 男の手が靴下を、そしてキュロットを引き下げ裸の下半身をむき出しにした。
「お前が愛するあの上品な男も、女を抱く時はこうする。
 本で読んだだけではわからないか?」
「あ、そんな…いや、見ないで!」
 オスカルの哀願も男の欲望に火を付けただけだった。アンドレは堅く閉じようとする
 オスカルの両足を力づくで開かせ、その奥に震える処女の女の部分をあらわにした。
 金色の和毛に飾られ、誰にも見られる事も触れられる事もなかった花園。
誰にもわたさない。オスカルの女を味わうのも嬲るのも俺だけだ。
「い、嫌ぁぁぁ」
 力ない女の悲鳴が寝台に天涯に吸い込まれていった。
 誰にも割り開かれた事がない薄紅の割れ目を、アンドレの指がぐいとひろげ
あわらになった淫らで美しい花びらを男の熱い舌が舐めあげたのだ。
熱い吐息と共に欲望のままアンドレは処女の女を舐めあげ、花びらに舌をからませ
 オスカルの身体の奥へと忍び込ませた。
「いや、いや、いあぁぁ」
43名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:02:49 ID:OTvxKoJX
オスカルの白い両足は恥ずかしい程にひろげられ、柔らかな太ももの間に
黒い髪の男の頭がうずまり、処女の華の蜜を貪っていた。
股間を蹂躙する男の熱い舌の感触を嫌悪しているのに、オスカルのその場所は
乱暴な愛撫に熱く潤み、甘い蜜を滴らせはじめた。
「ああ、オスカル、お前の蜜は甘い…女の味がする…」
「あ、あ…」
 腰が重くなり感じた事のないうずきがはい上ってきた。オスカルにはそれが
まだ肉の快楽である事がわからない。肉体は愛の有無にかかわらず愛撫に
反応してしまうのだ。
「………」
 アンドレは存分に処女の蜜を味わい、堅い花弁を柔らかくほぐし愛液と
唾液で潤した。それを確認するともうがまん出来ないほど張りつめた
己の男根を解放した。それは反り返り先端から我慢出来ない汁を滴らせていた。
「ああーっ!」
 アンドレはオスカルの白い足首をつかみ、女が身動きを取れない程身体を
折り曲げて張り切った男根を処女の花弁の中心に付き入れた。
悲しいオスカルの悲鳴…。それを聞いてもアンドレを行為をやめなかった。
「俺のものだ、オスカル…」
 ぐいぐいと堅い処女の身体の奥へ腰を進ませた。白い両足を肩まで担ぎ上げ
激しく腰を突きいれた。
「あ、あ…」
 オスカルの閉じた目尻から流れる涙。悲しみとは裏腹にアンドレが腰を進めるごとに
長い金の髪は乱れ、艶かしくくねる白い肌に張り付いた。
ゆれる白い乳房の頂は赤く熟れて立ち上がり、アンドレが口に含み吸い転がすと
ますます堅く立ち上がり、オスカルは知らずのうちに苦痛の喘ぎの中に
甘い嬌声を混じらせていた。
44名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:14:35 ID:OTvxKoJX
ちからなく寝台に横たわる白い女の身体。長い金色の髪は乱れ涙に濡れた
頬に張り付いていた。
その横で荒々し自分を女にした男は、静かに衣服を整えていた。
傷ついた女の身体。白い肌には血がにじむ程彼が吸った口づけの跡が
全身に散っていた。血の匂い。それはオスカルの純潔の証。
アンドレが奪い取った処女の印。
痛ましい罪悪感と共に、白い絹でオスカルの身体を覆った。
しかし己が突き入れたオスカルの女の部分のきつさと熱さ
味わった花の蜜の甘く淫らな味の快楽がそれを上回った。
「俺は謝らない」
伏せたオスカルの背に残酷な言葉を投げかけた。
「お前は俺が女のした、俺の女だ。また来る」
 またあれをする?疲れ果てた他人事の様にその言葉を聞いていた。
45名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:39:28 ID:7oo8nxRK
ありがとうゴザリマスル〜
46名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:42:34 ID:kGiI74Em
GJ!
続きも期待してます
47名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:01:07 ID:48Dn/ZoN
>>41
GJ!オスカルの身体表現が綺麗ですなぁ
そして「俺は謝らない」にドキッとしますた
48名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:23:08 ID:TesPhHQs
過疎スレだと思って来てみたら、良品が!!
GJです。
49名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:33:08 ID:kCt6A7CN
脱字誤字が気になるが、一気に書いたんだろう。

「俺は謝らない」 と

×「お前は俺が女のした、俺の女だ。また来る」
○「お前は俺が女にした、俺の女だ。また来る」

が、新鮮でいいね。確かに止まれなかったら、男としてはこうかも。

オスカルが家人に助けを求めたり、ジャルジェ将軍に訴えたりすれば
アンドレは間違いなく射殺だろう。でもオスカルはそうはしないのだろうな。

アンドレ×オスカルのこういうところは倒錯的だと思うのだが、
予定調和ではありえないそこが好きだ。基本的に愛とは倒錯であるともいえる。

続きあるのかな?
なければ、乱暴された後の「オスカルの逆襲」とか
ちょっと書いてみたいんだけど。
50名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 00:33:59 ID:yCcABuz2
>>44

「ん、ん…あ、ああ…」
 豪華な寝台の薄暗がりの中で、一糸まとわぬ白い女の身体がうつぶせになり
腰を高くあげ甘い声をあげてぬめぬめとうごめいていた。
 女の後ろには黒髪の膝立ちの男の影が、女の白い柔らかな尻へ緩やかに腰を打ちつけていた。
男装していようとも、裸体のオスカルの腰は折れそうなほど細くくびれ
その腰をたくましい男の腕が逃さずがっしりとつかんでいた。そしてその
柔らかなマシュマロウの様なオスカルの尻の二つのふくらみの中心に
てらてらと濡れ怒張した男根が、男が腰を進めれば埋め込まれ腰を引けば
突き刺さっている様に見えた。
「あ、あん…あ、ああ…」
 オスカルは肉の快楽の甘い声を、低く高く絶え間なくもらしていた。
意識なのか、オスカルはひと際甘く高い声をあげて腰をせり上げ
アンドレの引き締まった腹に押し付けてくる。アンドレの身体の中心に
甘く凶暴な衝動が走る。オスカルの腰をつかむ腕に力をこめて、腰の動きに力を込め激しく女の身体の中心に突き立てはじめた。
「あ、ああぁぁぁ…」
 女の甘い嬌声。男根を突き入れる事に寝台にこもるぐちゅぐちゅと湿った音。
アンドレの男根に乱されたオスカルの女の部分はもとより、白い尻も柔らかな太ももの内側も
そしてアンドレの黒い茂みも愛液と男の放った精でぐっしょりと濡れていた。
「ああ、オスカル…俺の女…」
 白い背をしならせて喜びの声をあげるオスカルの女の声。肉欲に溺れ
恍惚としたオスカルの美しい横顔。そしてアンドレの男に熱く柔らかくまとい
つき、しかし奥に突き入れる事に締め付けるオスカルの女の場所。
アンドレは深いため息を漏らし、オスカルの身体を貪る事に没頭した。
そしてオスカルも…。甘い声をあげ、悩ましく腰を振って男をくわえ込む女の身体。
身体の一番柔らかく敏感な中心に、熱く堅い男の塊を埋め込まれる度
彼女の花弁の奥から熱い愛液がとめどもなくあふれてきた。
「あ、ああ…アンドレ、アンドレ…もっと、奥へ…」
 今夜何度目の情交だろう。オスカルは身体の奥へもう幾度か目の男の熱い精を放たれているのだ。
51名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 00:51:23 ID:yCcABuz2
オスカルはもうアンドレを愛しているかどうかは考えなくなった。
あの荒々しくアンドレの手で女にされてから、彼は一日と欠かさず
オスカルの衣服をはぎ取り女の身体を思うがままにした。
悲しみにくれるオスカルにもっと驚くべき変化が起こった。
夜ごとアンドレとの情交にオスカルの身体は”オスカル自身”より
早くなじんだのだ。
アンドレに朝まで身体を嬲られたあの日、彼女は「嫌ぁぁぁ…」と
叫び肉体は喜びの絶頂を知ったのだ。
 私は、私の身体は…愛する男より、共に寝てくれる男を欲しがっている!
受け入れられない事実だった。でも今は…
52名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 01:13:11 ID:yCcABuz2
 乳房を荒々しく跡をつけるのかと思うほど揉み上げる、アンドレの熱い
無骨な男の手の感触を身体は生々しくおぼえている。女の恥じらいを
斟酌もせず、オスカルから衣服をはぎ取るあの男の手。
恥じらいの様子を見せながらも、アンドレの手が白い両足をこじあけ
その中心に熱い舌をはわせ、深くくちづけてくるあの愛撫を待ち望んでいた。
「嫌」と言いつつ、女の足は簡単に秘密の場所をあらわにし
蜜を滴らせて男の舌をまっているのだ。
 甘く淫らな愛撫の後は、激しい情交が待っている。肉の快楽をおぼえた
オスカルの身体は、アンドレの手による愛技を受け入れていった。
 腰を持ち上げられ、激しく突き上げられ甘い声をあげて絶頂に達した夜。
両足を肩にかけられ深く激しく男の熱い塊を突き入れられ
「もっと!アンドレ!」と叫んだ時。
女の部分に執拗に口づけられ、熱く淫らな舌が花弁の間を探り、深い場所に
舌を差し入れられ、感じやすいクリトリスを吸われる事に何度も絶頂に達したあの時。
 夜明けまで激しく身体を交え、肉の快楽に溺れきりぐったりと満足しきった
オスカルを見るアンドレの男の目は、次の情交の事を考えている様だった。
53名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 01:24:50 ID:yCcABuz2
アンドレがオスカルの腰をつかむ手になお一層力が込められ
男根を突き入れる腰の動きが激しさをました。
女と男の肌がぶつかる音、ぐちょぐちょと男根に女の花弁が絡み付く音。
オスカルの甘い声は次第に高くなり、男の激しい息づかいと交わった。
「あっ、あぁぁぁぁ…」
 オスカルはひと際高い声をあげて絶頂を迎えた。
「くっ…」
 アンドレは熱い精をオスカルの身体の中に解き放ち、繋がったまま
オスカルの背の上に倒れ込んだ。
 荒い息、オスカルは意識を手放している様だ。絶頂の余韻からビクッビクッと
身体をふるわせ、赤く染んだ唇から花弁を思わせる舌先がのぞいていた。
アンドレは衝動のままに、後ろからオスカルの乳房をつかみ込み
オスカルの唇を吸った。オスカルは彼の口づけに応え、舌をからませ
吸いあう濃厚な口づけをせがんだ。
54名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 01:37:54 ID:yCcABuz2
今夜は何度身体を交えただろう…。オスカルは情交のけだるい疲れに身をまかせ
寝台に横になったまま衣服を整える男の背中を見ていた。
「今夜も来てくれるんだろう?」
 決まりきった言葉をその背に投げかけた。
「当たり前だ」
 アンドレは身支度を完璧に整えると彼女の方へ向き直り
オスカルの細く形のよい顎を指にのせて囁いた。
「夜だけじゃない、いつだってお前を抱きたい。
 出来る事ならお前と二人きり朝も昼もなく、抱き合いたい。
 お前に服を着せず、ずっとお前と繋がったまま…」
 アンドレはオスカルの唇を激しく吸った。
「狂いたい…」
 オスカルは自分の部屋を去る男の背を見送り、今だ身体の奥に残る
快楽の余韻に身体を震わせた。
「もう狂っている、互いの肉体に…」
 昨夜の情交を思い出すだけで火照りだす、自分の身体の淫蕩さを
オスカルは持て余した。
 
55名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 03:21:22 ID:BCVXKZqL
GJ!
自分の欲望を持て余しはじめたオスカルがどうなっていくのか・・・
興味津々です。
56名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 08:25:20 ID:xdaaI+gv
いいねえ。本来のエロスレらしくなってきた。
57名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:29:29 ID:oPk+qPtg
>>36
亀レスだが、ずっと規制があって書けなかった

原作にちゃんと書いてあるよ
「伯爵将軍の令嬢とただの従卒!こりゃまった笑わせるぜ!!」byアラン



58名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:32:59 ID:y4i6BnL4
GJ!
普段と違うOAが読めて面白い!
特に最近はどのSS読んでも娼館通いまくりのアンドレばっかりだったから
童貞だった同盟では新鮮なアンドレが見れて面白いね。
書き手さんまた書いてくれないかな?期待してるんだけど。
59名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:43:57 ID:y4i6BnL4
>>57
従卒なのに最後は馬だったよね。
不思議だ。
60名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:48:20 ID:q8Q1yVYW
GJ!
61名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 17:22:23 ID:oPk+qPtg
>>59

だから、事前にオスカルに「馬をくれ」と頼んでいたわけですね
本来将校か騎馬兵じゃないと乗れないから

しかし、安易に馬をあげるオスカルも
しっかり権力を行使していたわけですな・・・・フム


話を切ってゴメンよ
続き、どうぞ書いてくだたい
62名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 20:28:54 ID:FzWsxy7P
マッテマース
63名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 21:52:31 ID:FzWsxy7P
>>54
「狂いたい…」
モエー
64名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 23:36:34 ID:yCcABuz2
>>54

「濡らした方がいい…」
「え…?」
 アンドレは自分の身体の上に股がったオスカルの腰に手を添えると
自分の顔の上に足を開く様促した。
「こんな…」
「教会では叱られるな…」
 もとからオスカルの恥じらいなど気にもせず、アンドレは顔の上にある女の
場所の割れ目をおし開いた。
「あ…」
 オスカルが微かな声をあげる。まだ奥の花弁は花開かず堅いままだ。
「腰を落として…」
 躊躇するオスカルの腰に腕を回し、ぐいと顔の近くへ引き下ろした。
まだ色づかない花弁を指でなぞり、そっと舌先で突いた。
「あ…」
 オスカルの甘い声。アンドレは指で花弁を開き顔をうめ、舌で割れ目を下から
上へ舐め上げはじめた。
「あっ、あ、あ…」
 たちまちのうち花弁は色づいてしっとりと潤んでくる。ひくひくと痙攣する
花弁の中心に指を入れると、女の中は熱く濡れてアンドレの指を締め付けた。
舌で舐め、指でゆっくりとオスカルの女をこね回す。
「はっ、あ、あ、アン…ドレ…」
 オスカルの切ない声。花弁は愛液に満ちて淫らに花開いた。
「………」
 花芽の感じやすいクリトリスも見ただけで堅く感じやすくなっているのがわかる。
アンドレはそれを口に含んで舐め、こりこりとした感触を味わった。びくんと
オスカルが背を反らす。アンドレはゆっくりとオスカルの腰を、もうすっかり準備ができた
上に向いてそそり立った自分の男根の上に導いた。男は単純なモノだ。
オスカルを抱けると思っただけで、自分のモノはすぐに堅く張りつめるのだ。
65名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 00:26:05 ID:eTOYZY89
「俺のをお前の中に入れて…、ゆっくりと腰をおろして」
 アンドレは自分のものに手を添えて、オスカルの花弁の入り口を探した。
熱い花の蜜を感じ、そのままオスカルの腰をさげさせた。
「ああっ!」
 オスカルは高い声をあげ、金色の長い髪を振り乱してのけぞった。アンドレの
熱い男根を女の入り口に埋め込まれたからだ。身体の芯を熱く甘い衝撃が走る。
「まだだ、オスカル…まだだよ…」
「う…ん…」
 オスカルはアンドレの胸板に手をついて、そろそろと熱い男根を体内に
埋め込んでいった。やっと根元まで体内に収めると、深いため息をもらした。
「女のための交わる形だ。お前が感じる様に動けばいい」
「どう…やって?」
 息を乱すオスカルの腰にアンドレはそっと手を添えて、ゆっくりと円を描く
様に動かしはじめた。意図はすぐにオスカルに伝わった。
 アンドレの助けがなくても、オスカルは体内に熱く堅い塊を感じながら
彼の身体の上で腰を動かしはじめた。
「あ…ああ…アンドレ…」
 ほっそりとした白い身体を揺らめかせ、感じる事にしなやかに背を反らせ
胸の膨らみを突き出した。
 女の為の交わる形…。言葉だけはそうかもしれない。でもこれは男の楽しみの
方が大きい。自分の身体の上で、肉の快楽に乱れ上り詰めていくオスカルの姿を
あます所無く見る事ができる。繋がる部分は丸見えで花開き熟れた花弁が男根に
絡み付き愛液で二人の結合部分はぐちゃぐちゃだ。
ああ、熱い。オスカルの身体の中は熱く柔らかく蕩けていきそうだ…。
 オスカルが身体を揺らすごとに、白い膨らみもアンドレを誘う様に揺れる。
彼がオスカルを身体を無理矢理奪ったあの時、堅い処女の乳房だった。
だが今は柔らかく熟れ、アンドレが両手でその膨らみを包みこむとぴたりと
手に吸い付き弾力で男を楽しませた。こりこりとした乳首をつまみ弄ぶと
女はさらに喜びの声をあげて、赤く熟した野苺の様に紅みを増した。
「あ…ん…あ、あぁぁ…アンドレ、アンドレ…」
 オスカルは紅に染んだ唇で、切なく自分を貫く男の名を呼んだ。
もうそろそろかもしれない。アンドレは愛撫していた乳房から手を離すと
オスカルの身体の曲線をなぞり腰に手をあてた。
「あ、あああーっ!」
 アンドレは腰を使い、ゆっくりとそしてだんだん激しくオスカルの身体を
突き上げはじめた。ぐらぐらとオスカルの白い女体が揺れ、長い髪が振り乱された。
ぐちょぐちょ、男と女の交わる湿った音。激しくきしむ寝台。
激しい快楽に白い首をそらし、髪を振り乱して高い嬌声をあげる女の姿。
美しい、白い裸体で快楽に悶えよがり声をあげるお前の姿はなんて美しいのだろう。
「あっ、ダメ、アンドレ、アンドレ、身体が、どうにかなってしまう!」

 
66名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 00:33:52 ID:xbV4y7Ze
www

どっかのエロ小説の名前だけ置き換えた?w それともどっかの奥さんの願望?
オスカルとアンドレで書く必要は無い感じ。
67名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 00:38:00 ID:eTOYZY89
「どうにかなってしまえばいい、俺も、同じだ。このまま融けてお前と…」
「あああーっ!」
 オスカルはもう意識を手放してしまった様だ。アンドレの身体の上で
よがり狂い、男の身体の動きにあわせて激しく腰を動かした。
オスカルの花びらがアンドレの男根を熱く締め付ける。もう俺も…。
 声の無い声をあげて、オスカルは身体をビクンビクンと震わせた。
貫かれている場所から何度も何度も甘く熱い衝撃が、身体の中を走り抜ける。
女は背をそらし、がっくりと力を抜いてアンドレの胸の上に崩れ落ちてきた。
アンドレは遅れて熱い男の精を解き放った。
 繋がったまま、アンドレはオスカルの身体に優しく手をまわし甘く唇を吸った。
ああ、愛している。オスカル、お前をこんなに愛しているのに…。
柔らかな女の身体の重みが心地よかった。
68名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 01:43:53 ID:pIhaIdpK
>>67
ブラーボ!
余分なとこ全て省いて“ただやってるだけ”という表現に潔さを感じます。
エロパロならでは。
また書いて下さい。

>>66
理想のオスカル&アンドレ像をお持ちなら、ぜひ読ませて下さい。
投下されたものは何でも美味しくいただきますよ。
69名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 02:14:23 ID:UQ09VXro
この勢いで
フェルゼン
アラン
ジェローデル
とも交わって
女の喜びを謳歌してほしいよオスカル
70名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 02:32:58 ID:eTOYZY89
>>67

「ん…」
「気がついたか」
 オスカルはアンドレの胸の中でまどろみから目覚めたようだ。
「私は……」
「よかったろう?」
 オスカルはその問いに答えず、アンドレの胸に顔をうずめた。
聞かれなくてもわかっている。腰が重く甘くうずき、意識が真っ白になるあの瞬間。
幾度も身体の中を貫いた熱く甘い衝撃に、身も心も蕩けて肉の快楽しか感じなくなる。
そして今も男と身体は繋がったまま、身体がうずけばすぐにアンドレにわかってしまう…。
「今度は俺が楽しませてもらう」
 そう言うとアンドレは繋がったままオスカルを抱き起こし、女の背を支えて
オスカルを寝台に倒して自分が上になった。
「あ…」
 身体に埋め込まれた男の塊がまた熱く張りがよみがえってきた。
「アン…ドレ、これ以上したら…私は狂ってしまう…」
 かすれた声での哀願は男の欲情をかき立てるだけだった。
「ふふ…でもお前の身体は俺を欲しがっているぞ。また肉が締め付けてくる」
 あんなに乱れた姿を自分の目の前にさらしておきながら
オスカルは恥じらって横を向いた。その顔を強引に引いて唇を奪った。
甘く淫らな長い口づけ。舌をからませ、吸いあう深い口づけにオスカルも応えてくれた。
「狂おう、二人で」
 アンドレはオスカルの柔らかな太ももの内側に手を添え、ぐいと身体を折り曲げた。
女が身動き出来ず、男が女の身体を思うがままに犯せる肢体だった。
花開き愛液でしとどに濡れるオスカルの女の中心をさし貫く荒々しいアンドレの
男根。
この痴態も愛し合う男と女の部分すべて見え、アンドレの目を楽しませるのだ。
アンドレはぐいぐいと動き始めた。男根でオスカルの女をこね回し、激しく動き
かと思えばオスカルがじれて彼を欲しがるまで優しく動いた。
「あ、アンドレ…動いて…奥まで入れて…もう…」
「ああ熱い、お前の身体から俺はもう離れられない」
 オスカルの身体の奥からとめどなくわき出してくる、熱くて男根を包み込む
粘りある液体。オスカルの愛液、甘く淫らな蜜。アンドレがオスカルの花を
突き入れる事に、腰回りのリネンに滴りじっとりと濡れていった。
「ああ…ああっ」
 切なく眉根をよせ、快楽に背を反らす美しい女。首を振り黄金の髪を振り乱し
手は引き裂かんばかりに寝台の布を握りしめていた。

71名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 02:33:15 ID:pIhaIdpK
いいね、いいねぇ!
72名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 02:56:15 ID:eTOYZY89
狂った様に女の身体にクサビを打ち込む男。二人は朝まで愛し合っていた。
「ああ、アンドレ…愛して…いくっ…ああっいい!」
アンドレは白い足首をつかみ、激しく腰を打ちつけた。部屋中にぐちょぐちょと
水音が響き女の甘い悲鳴がこもった。
オスカルは幾度も快楽の極みに追いつめられ、アンドレはオスカルの身体から
離れる事を忘れた様に果てては交わりを繰り返した。
互いの肉体を貪りあう男と女…。もう後戻りは出来なかった。



「アンドレ」
「ん?」
 フランソワが話しかけてきた。
「隊長、最近女の色気が出てきたんじゃないか?
 前はほんと男みたいだったのに、なんかこうしっとりとした陰りっていうか
 男でも出来たのか?」
「いや、あれでも伯爵家の令嬢だ。結婚前までは男は御法度さ」
「ふ〜ん、隊長も気の毒かもな。好きな男と寝る事も出来ないなんて」
「………」
 オスカルのまとう空気の変化をアンドレは誰よりも知っている。
あの軍服の下にある女の身体は、男であればふるいつきたくなる程熟れている。
しなやかな肢体、潤んで咲き誇る身体の奥深くに隠された女の部分。
想像出来ない程むっちりとした腰まわりの肉に、吸い付く様なきめ細かい肌。
弾力ある乳房の感触、身体を交えた時の甘いよがり声。
 彼女をそういう女にしたのは自分だ。俺の女だ、オスカル。誰にも渡さない。
夜ごと痴態の限りを尽くして愛し合っているのだ。俺の、女…。
73名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 05:36:14 ID:k8VZ62LW
>>66
まぁまぁ、自分もまったく同感だけど
そもそもエロパロってそういう場所だから・・
原作の雰囲気を期待しちゃだめだよ


職人さん、ごちそうさまでした
74名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 09:08:52 ID:wKxL+JG3
エロシーンはたいへん結構でおいしいからいいんだが、
最後の部分を読むと、もう衛兵隊に移っちゃっているのか?

アンドレ青いレモン強姦未遂の時は、
まだロザリーとベルナールがジャルジェ邸にいたはず。
そっから王妃に申し出て近衛隊から衛兵隊に転属するまでは
ベルばらの前半と後半を分ける重要な場面なんだが。

ま、エロの内容は素晴らしい。乙
75名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 09:57:59 ID:5tblX1ew
うるせえな、ここはエロパロ板だぞ
原作云々は自分書いてろ
76名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 12:01:32 ID:LzfOP0p7
エロ描写がすごい!手に汗握った
大人のアンドレと淫蕩なオスカルが最高
77名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 12:39:38 ID:o/GMP28g
注文の多い奥様がたですな
78名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 13:24:06 ID:pIhaIdpK
多くは望みません。
投下して頂けるだけでも、ありがたい。

珍しくまったりしたスレだから、このまま続けばいいな。
79名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 13:55:37 ID:6Kq4PVa2
レモン〜衛兵隊はすぐだよ。
オスカルはレモン後すぐにロザリー達を逃がして衛兵隊に転属願いを申し出ている。

だけど、衛兵隊転属直前にこんなことになっていたんて・・・・・・

描写に臨場感があってどきどきしてしまった。
やさしくておとなしいイメージのアンドレが猛々しくて驚き。
でもそこがイイ!
80名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:06:16 ID:KD0gDK/A
にぎわってるねー
童貞アンドレも強姦アンドレもGJ!
両方ともよくあるSSと違ったアンドレが見れていいねー
>>58
童貞なアンドレって最近あまり見ないから新鮮でいいよね。
個人的には童貞同盟の侍女との詳細希望!
それ以外でもいいから童貞同盟の職人さんもっと投下してくれないかな。
童貞なアンドレに萌えてしまった!
81名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 19:55:11 ID:IraTT8tR
>>69
それいい!
職人さん待ってます…
82名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 20:29:34 ID:NnP70KlB
エロ乙

>>49
逆襲・・・も読みたい!
83名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 21:26:27 ID:MLIKrK0M
贅沢だけど>>69>>49も読みたい!
84名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 21:48:49 ID:pIhaIdpK
上に同じく。
85名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 01:41:53 ID:yXl1VAPA
>>49
あれ?他人様の偉そうに評論しといて書かねえの?
誤字脱字がない模範となるようなエロ書いてくれよ

他の奴も文句と注文ばっか言う前にSS書きやがれ
86名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 08:24:07 ID:YnKGv6wJ
自分では書けないから5-19、41-、49の職人さんにお願いします。
いろんなOAのSS読みたいよ。
和やか系、強引系、逆襲系といろいろあって期待してるよ。
>>35 アンドレ×オスカルの童貞喪失SSも読んでみたいね
87名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 11:28:16 ID:1iKf4LbD
期待
88名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 01:16:38 ID:iXz5+l4F
正規の初体験じゃアンドレ目が見えなくなってるんだよね・・・

オスカルが緊張した面持ちでゆっくりと両脚を広げていき、大きく広がった両脚の間に布切れが見える。
言うまでも無くオスカルの下着だろう。
そのことに気づいたのかオスカルは両手でシーツの裾を握り、ゆっくりと上に捲り上げた。
そうすれば、当然のことだがくっきりはっきりとオスカルの股間の部分を覆い隠す布が見える。

「ぁ・・・ど、どうだアンドレ?」
不安が残った声でオスカルは、何かおかしな所が無いか問うが正直、そのときアンドレの耳には届いていなかった。
(何故俺はこの光景を目に焼き付けることができないんだ・・・!)


しょうがないから見えない代わりに全体的に味わうアンドレしか想像できない
まだ見たいものがあるってハッキリ言ってたのにご愁傷様なアンドレ萌え
89名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 13:18:23 ID:QeWfcBFm
アンドレのみたかったモノはオスカルのオマムコだったんだなw
90名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 17:08:55 ID:1Xe2vJ9e
俺にはまだ見たいものがあるって、やっぱソレだったの?w
91名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:08:07 ID:jq3ojk1o
>>35
私からも職人さん達にお願いします
アンドレ×オスカルの童貞喪失SSも期待してます
童貞同盟のフランソワもっとアンドレに突っ込んでいろいろ聞いてくれ!
92名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:15:16 ID:ZPKNiQ98
>>85
>あれ?他人様の偉そうに評論しといて書かねえの?

評論家は普通は書かないものです。
93名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:35:17 ID:9M/wREUa
>>88
見えないから必要以上に触りまくられてたり・・・
間違えたら大変だしなw

相手は処女だからまあこんなものかと素直にされるがまま
94名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:45:21 ID:f5IbRrvc
でも、初夜オスカル、疲れ果ててぐったり。
そして、朝、起きたら、目の下に隈くっきり・・・・・。
95名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:53:02 ID:9ZYKwUHK
>>49だけど
逆襲の前に、ちょっと前段で
変貌を入れとく。
96従僕の変貌:2009/04/12(日) 22:54:01 ID:9ZYKwUHK
「証拠がございませんぞ!」
伯爵家の男として育った令嬢が両手を広げて、その父の前に立ちはだかったのはその時だった。
どんな厳しい剣や銃の特訓をしても根を上げることなく、それまで一度として父将軍に逆らったことのない父譲りの気質の男勝りな娘。
「何故?父に逆らうというのか・・」
いったい何が娘に起きたというのだろう。黒いマスクの盗賊を捕らえたはずの勇敢なる娘は誰を庇っているのか?
父将軍は自室に引き上げるとすぐに黒髪の従僕を呼んだ。乳母の孫で8歳の時に引き取って以来、目をかけて娘の護衛を任せている信任厚い男である。
ほどなくして部屋の扉が叩かれた。
「ああ、入れ」
入ってきた男を見て、将軍は驚いた。
「お前、その眼はどうしたのだ!? その髪も?」
長い髪を束ねてリボンで結んでいた純朴で陽気な顔立ちの青年は、その風貌をすっかり変えていた。
前髪で隠されてはいるが、痛ましく傷ついて塞がれた左目。肩まででばっさり切られた黒髪は風の吹くままに靡いて無頼漢のごとく、どことなく野性味さえ漂う。
従僕はしばらく押し黙っていたが、やがてゆっくりと口を開いた。
「この眼の怪我は事故です。私の不注意でした。」
「なんだと!!」
そんなことがあり得るだろうか。盗賊とおぼしき人物が負傷してこの館にいるのに、娘は人違いだと言い、眼を潰された従僕は自らの不注意だと言う。
短気な将軍は壁に掛けてある古い時代の銃を下ろし、従僕の前へ構えようとした。
「言え!あれに何を言われた?どうして盗賊を庇う?」
黒い髪の従僕は静かに彼の主人を見つめていたが、やがて一つしか残されていないその眼を閉じて、忍従の姿勢を取る。
「私の不注意です。処分はいかなりと。」
「むむぅ・・」
いかなる時も自分に従う忠実な従者の一人だとたった今まで信じていた。
だが、この男はもはや自分の支配下には置かれていない。父に逆らった娘を守っているのだ。
「もういい!行け!」
将軍は従僕に背を向けて言い放った。
「・・・・失礼します。」
従僕が一礼して去っていく。あの男はあんな奴だっただろうか・・・。
97従僕の変貌2:2009/04/12(日) 22:55:22 ID:9ZYKwUHK
隻眼の従僕は、彼の女主人を探して館の中を歩いていた。
客室の盗賊の部屋を覗くと、負傷した男は金髪の少女に包帯を替えられていた。
女主人はもう自室に引き上げているようだ。
従僕は彼女の部屋へ向かった。
「どうした?あかりもつけないで?」
98名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:15:50 ID:PgMAR3SG
逆襲さん、待ってたよー。
今日はここでおしまい?
99名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:25:23 ID:aIyE1Emj
マッテマシター!
100女主人の逆襲1:2009/04/12(日) 23:32:07 ID:9ZYKwUHK
その館には二人の黒髪の男が怪我をして匿われていた。
一人は肩をかつて助けた金髪の少女に打ち抜かれ、その少女の看病を受けている。
もう一人は眼を負傷したまま、危険を冒して
愛する女を奪い返すために国王の従兄の館へ忍び込んだのだ。
そしてその日、隻眼の従僕は金髪の女主人を襲った。

女主人は自分を愛していると懇願しながら自分の身体を蹂躙した従僕を誰にも訴えなかった。
もとより、彼を追い詰めたのは自分なのだ。片方の目を失い、命の危険を冒して
救いに来てくれた彼をどうして責めることができるだろう。
まして、あの日、自分は暗がりの中にいて、彼を自ら呼び寄せ、かつての思い出話をしていた。
彼女の涙に気づいた幼馴染の従僕が、彼女の失恋に気づき、彼女を抱きしめ、その唇を奪い、
ブラウスを引き裂き、男の力で寝台に組み敷いたのだ。
だが、家人にそのことを知られれば、瞬く間に男は彼女の父に殺されてしまうだろう。
彼女は破られたブラウスを侍女たちに知られる前に自ら処分した。