ミスマリアって何歳?
短文書いてみた。保守代わりに。
「初めまして、セルゲイ」
私は、目覚めた彼にそう投げかけた。涙とともに。
彼は、全ての記憶を失っていた。
ヴィントに留学したときのことも。
そのときレナ・セイヤーズに恋い焦がれていたことも。
アルタイの軍人となり、ナギ大公に忠誠を誓ったことも。
大公のために手を血で汚して来たことも。
そんな中、私と出会い、
私を救って……娘にしてくれたことも。
それからの思い出も。
娘として彼に接して来た日々も。
ガルデローベへの入学を祝ってくれたことも。
――そして、あの子が現れ、あの子、
レナお姉さまの娘――アリカに恋したことも。
私が数々の呪うべき罪を犯したことも。
私が、私からオトメの資格を奪ってくれと頼んだときのことも。
私とのキスも。
それから、私を守ろうとして、私は、それでもアリカたちと戦い、そして――
「君は……」
「ただの、二ナよ」
そう、私はもう「お父様」の娘でも、ガルデローベの予科生でも、
ハルモニウムの紡ぎ手でも、ヴィントの真の王女でも――
犯した罪は消えない。でも、世界は私に一からやり直すことを許してくれて。
「二ナ……それが、君の」
流れる涙を頬に感じながら、私はいった。彼の、ずっと「お父様」ではなく呼びたかった、その名前を。
「初めまして、セルゲイ……またはじめましょう、最初から」
その日から、私とセルゲイとの新しい日々が始まった。
(終わり)
558 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:39:54 ID:8eVI+YWj
おう…とうとう俺までアク規制になっちまった。
このスレを頼む……
559 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:22:51 ID:f+341rhB
あげ
560 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 23:13:29 ID:f+341rhB
おまえら続編の話はマジと思うか??
古里Pしだいだろ
古里って宇宙こけでこけて左遷されたんじゃなかったっけ?
マシロくんスレ落ちたな。これはHiMEシリーズの新作が来ないと、
寂れる一方だね。お前ら何でもいいからネタ書けよ。
次のコミケでは、やっぱり静なつ一色なのだろうか?
中古同人くらいでしか、もはや乙も手に入らんな。
有明逝くより秋葉逝った方が早い。
おまえらお宝同人うpしる
てst
>>248はしこしこ書いてるかな。
規制中にもめげず、書き溜めて、晴れて解除の暁には投下を期待する!
あと、サイトもちの椰子もものはためしだから一本落としてくれ。
ミーヤがトゥモエに握られていた秘密って何か知ってる椰子いる?
写真かなにかじゃなかったっけ
不明
写真もしくは手紙っぽかったな
トモエにヤラれてる写真か、ラブレターかなんかじゃね
そういや、ガル校退学時なにやらやぶいてたな?
ソースは?俺はifに書いてある記述しか知らない。
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/;:イ/::::::::/::::::/:::::::::;::'::::::/::::::::∠ィ二ニハ | 娘 :
〃/|!:::::::/::::::/:::::::::/::::;::':/::メヘ三二ニィ/ │ ね :
‐''´ -┴ー┴-、:l:::::::::/:::/:::// ハ ¬ニチソ ! え
´ ヽ:::/:::/:::/ニニ kル'´ ┴チン′ _人 :
}:!::/::/ ニニ ^゙ _ィ_ラ/ \__/
从::/ト、 ニニ/~ ´´ _.. _-─- 、
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./{ j::::/:f ノンン´ ゚ |! { 、 ニニ `ぅ /: . : . :/ . ! .!:
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./ |::/:::::| _ノハ r´ゝ ニナ´: . : . : .,ィ':/: .:/ /.
ノ/|::::::| / ノ_/ ー==≠´: . : . ィくゞY: ./: /: :
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__ ノ ,,L ゞ‐ ' ´ `ヽ、`ラ´7: /ーァ:7´: ./:イ/
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_ ノ:: . 、 /:/二V:.〃: : : ./
ヤバい俺マジで規制巻き込まれそう。
保守要員どれくらいいる?ちょっと挙手してくれ。
保守
晶くんのちっぱい
パチ化するようだし、人増えないかな。
とりあえずCR舞乙が出たらパチンコ屋逝く。(ほとんどパチンコなんてやったことないが)
つか、この頃の萌え系アニメのパチンコ化って、不況のパチ業界がアニヲタ狙った戦略なんだろーな。
一円パチで二三千で遊べるなら負けても惜しくないし。
新作やってくれればいいのに
風華大戦を今流行りの映画化戦略でやればいいのにな
久行がやってる仕事の内容が、新年には発表されるな。
乙の続編か?シフルか。まさか、新作じゃなくて別シリーズじゃないよな?
電撃大王3月号からマンガ始まるぜ
題名は「舞HiME戦EXA(イクサ)」だとさw
劣化パラレルやるくらいなら吉野戻してもう一発かまして欲しい。
なつき「その命、神に返しなさい。いいから返しなさい」
またゲームにならんかな PSPとかで
山陰に作らせるとまた糞ゲーになるぞ。
個人的にはISにFE風SRPG作って欲しい。
ぶぶづけにあげることしのおとしだまなつきのはだかえぷろんいっちゃう
アリカあけおめ
やるんならいっその事吉野×山賢で、舞-モツHiMEを…!
そういや、いつ復帰するんだろな。
ワーロックかっこよかった……。スレチスマソ。
588 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 01:14:00 ID:cxd5N83U
過疎ってるな…
誰か投下しろよ。自サイト持ってる奴もいるんだろ?
保守くらいしろよ。
ほしゅ!
ブルーレイ発売まであとちょっと!
保守しとくよ
干す
うーん、過疎ってる。
無印も乙も好きなだけに残念。折角ヒメナイトもあったことだし、一度某所に落としたのだけど投下しとくよ。
某所では続きがミカンなのだが、こっちでは人気があれば続き掲載する。
これを機に投下躊躇している個人サイト持ちさんも「投下してみようかな」って気になって欲しいぜ!
マシロくん×ニナ、お風呂プレイ(読み返すとかなり恥ずかしい・・・)
「はじめての、ご奉仕」
「ま、前の方失礼します……」
ニナちゃんがボクの胸板に手を回してくる。
ボクはかちんこちんになった全身をふるふる震わせた。
運命のいたずらで女の子だけの学園、ガルデローベに入学することになったボク。
周りはみんな美少女ばかりで、しかも女所帯のためかその……大胆な娘ばかり。
ここはボクにはあまりに刺激が強すぎる。そんなボクがやっと安息できるのはひとりっきりになれるお風呂の時間、だった。
ひょんなことからボクのことを男だと知ったルームメイトのニナちゃん。
男ばれしたその日から、ニナちゃんがボクのお風呂の世話係を引き受けてくれることになった。
ボクが男だとアリカちゃんたち他の子にバレないためである。
ニナちゃんはいい子だ。コーラルNo,1の成績で、勉強もスポーツも万能、責任感も強く、理知的だ。
ボクが男だと知っても余計な詮索は一切して来なかった。
本当に理想的な女の子……なのだけれど。
「そこ……し、失礼します」
「…………」
ニナちゃんの手がボクの股に入っていく。
初めてお風呂をしてもらったとき、「そこ」を洗おうとしたニナちゃんに僕はびっくりした。
「い、いいよ、そこは自分で洗う!」
「駄目です! マシロさまのお風呂を引き受けた以上、すべて私がこなさなければ!!」
完璧主義者ゆえに変なところで意地を貼るニナちゃん。
ボクは何度も抵抗したのだけど、結局押し切られてしまった。それからは毎日ニナちゃんがボクのそこ――おち○ちんを洗っている。
はっきり言って生殺しである。
それにボクだって年頃の男の子だ。一人っきりになったときは、トイレの中とかで、その……オ○ニーをする。
ボクは仮性包茎なのでオ○ニーをするとすぐに滓が溜まってしまい、綺麗に洗わなければならない。
だからニナちゃんは一生懸命汚れを取ってくれるんだけど その代わり分かってしまうのだ。
今日ボクがオ○ニーしたかどうか。
今日も自分でしてしまったボクのおち○ちんには、カリと皮の間にタンパク質の滓が溜まっている。
ニナちゃんはボクの皮を剥いて、そこを嫌な顔一つせず指先で丁寧に洗ってくれる。
正直、ここまでしてくれるなんて感動している。
ニナちゃんは本当にボクのこと大切に思ってくれているんだって、胸が熱くなる。
でも……その、これは想定外に……。
(ニナちゃんの指がボクのを……)
段々、胸が高鳴ってくる。それに、こんな風に滓が溜まっているということは、
ニナちゃんにも分かるということだ。その……ボクがオ○ニーしたってのを。
ニナちゃんは何を考えているのだろうか。やっぱり「今日もマシロさまはオ○ニーしたんだわ」なんて思っているに違いない。
「あっ……」
ボクはびくんと震えた。ニナちゃんが指先の力加減を間違えたらしい。
「す、すみませんマシロさま! 痛かったですか!?」
目を開ける。覗いてくるニナちゃんの顔は……予想通り真っ赤だ。
僕は、もう……。
「ま、マシロさまっ!? こ、これはっ 」
ニナちゃんの顔を見た瞬間、不覚にもボクのぱおーんは勃起してしまっていた。
「あ、あのマシロさま……これは……」
「ご、ごめんニナちゃん!!」
ボクは思いっきり謝る。今までもニナちゃんの指で弄くられたとき、
立ってしまいそうになったことはある。ボクはその度に、
神学校の同級生のむさくるしい顔を思い出しては何とか堪えてきた。
だからこんな事は初めてだった。
「つ、ついその……気持ちよくなっちゃって、ニナちゃんの顔を見ていると、その……」
口に出してボクはとんでもない事を言ったと気付いた。
ああ、バカだボク。全然言い訳になってないよ……。いや、それ以前だ……。
「…………」
見るとニナちゃんは耳まで真っ赤だ。かちんこちんになっている。
その恥じらう様子を見ると、僕は理性が飛んでしまいそうで。
「さ、先に出るね、もう、ニナちゃんはゆっくり浸かってて……」
「あ、マシロさま、慌てないで……きゃあ!?」
すってんてん
「痛たたた……」
膝かしらが痛い。ボクは石鹸を踏んで転んでしまったらしい。
ニナちゃんは大丈夫かな……って。
「ま、マシロさま……」
「……!」
ボクはその……ニナちゃんを組み敷いていた。転んだとき押し倒してしまったらしい。
ニナちゃんは今一糸まとわぬ姿をしていた。バスタオルが倒れたときに剥げてしまったらしい。
「痛っ!」
起きあがろうとしたニナちゃんは苦痛に顔を顰めた。足首を手で押さえている。
どうやら捻挫したようだ。
「失礼しました、マシロさま、どいてください……マシロさま?」
「ニナちゃん、ボクはもう……!」
ボクはニナちゃんの乳房に顔を埋めていた。
「あっ!!」
ニナちゃんが甲高い声を上げる。構わずにニナちゃんのおっぱいに頬ずりする。
「ま、マシロさま何をなさるんです!?」
ニナちゃんはびっくりしてボクをはね除けようとするが、すぐに「くうっ」と苦痛に顔を歪めた。
足の捻挫が思ったより酷く、体に力が入らないらしい。
ボクはニナちゃんが抵抗できないことをいいことに、そのおっぱいにむしゃぶりつく。
「ふあっ! だ、駄目です、マシロさま……!」
ニナちゃんは首を振りながら何とかボクを退けようとするが、
今や二人の力関係は逆転していた。理性が完全に消し飛んだボクは、ひたすらニナちゃんのおっぱいを蹂躙する。
「いやです、止めてください、マシロさまぁ……いやぁ……!」
ニナちゃんのおっぱいはまだまだこぶりだが、その分感度は良好なようで、
ボクが乳首をついばむ度にびくびく震えて反応する。
ボクはただ夢中で、乳首を吸ったり、甘噛みしたり、おっぱい全体を揉んだり、
半ば本能的に愛撫を続けていた。ニナちゃんの乳房がボクのよだれでべとべとになり、乳首がくりくり勃起していく
「あっ、そこは!」
ニナちゃんが切羽詰まった声を上げる。
ボクはニナちゃんにのし掛かったまま、顔を胸からずらし、
ニナちゃんの股間に臨んでいた。
「駄目です、駄目、そんなとこ、見ないでぇ……!」
ニナちゃんが叫ぶが、ボクは無視する。そこはまったく素晴らしかった。
ニナちゃんの、女の子。
他の娘のを見たことないし、そもそも女の子をじっくり見るのはこれが初めてだけど、
たぶん、どんな娘のよりもずっと綺麗だと分かった。ボクはそこにそっとキスする。
「や、やめてくださ……ふわぁ!」
ボクの唇に触れられると、ニナちゃんの身体はびくんと痙攣した。
ボクは舌を伸ばし、狙いを定める、そのまま肉の襞にそって舐め上げる。
「ああ、ふぁ、あああああっ!!」
ニナちゃんはボクの顔を押しのけようと手をあてがい、必死になるが、力は入らないらしい。
声を出しながら暴れるだけボクを楽しませることになる。
「ああ、駄目ぇ……駄目ぇ……」
やがて、ニナちゃんの声は次第に泣きじゃくるようになってきた。
襞の頂点にある包皮に包まれた珠にキスをする。たぶんここがクリトリス……。
その瞬間、ニナちゃんの手がボクの頭をきゅっと抱きしめた。
奧から透明な液体がじわっと溢れ出してくる。
「あ、ああ……」
ニナちゃんが泣いている。ニナちゃんはもう抵抗しなかった。
ゆっくりと、おち○ちんの先をニナちゃんのそこに挿入する。
ニナちゃんはただ目をつぶり、身をボクにゆだねて、もう暴れたりしない。
初めてでどこに入れればいいか分からなそうなものだが、不思議とよく分かった。
ニナちゃんから出てくる液体で緩んだそこにボクのおち○ちんの切っ先が入る。
「くうっ!!」
おち○ちんの先が入ったとき、ニナちゃんは一瞬痛そうな顔をするが、
すぐに目を開けて大丈夫だと伝えてくる。
やがてボクのおち○ちんは根本まで入り、あたたかい感触がボクを包む。
ニナちゃんは初めてなのにあまり痛みはなかったようだ。
おち○ちんを根本まで入れられたとき、荒く息を吐く。
ボクはおち○ちんを動かし始めた。すぐにニナちゃんがおとがいを反らして反応する。
ボクも慣れないおま○この感触に、すぐに登り詰めていく……。
「に、ニナちゃん、ボク、ボク……!」
「ああ、マシロさまぁ……!」
そうしてボクはニナちゃんの中で限界を迎えた。
「ごめん、なさい……」
ボクは跪き、ただただ頭を垂れた。
あの後。ボクは正気に返って、ようやくとんでもない事をしてしまった事に気付いた。
だが、気付いたときには已に遅い。ニナちゃんのあそこからは、たった今ボクが注ぎ込んだばかりの白いものが溢れ返っていた。
もう、手遅れだった。
「ごめんね、ごめんね……」
泣きじゃくるボクの前で、ニナちゃんは無表情だ。
あられのない姿のまま、身を起こし、じっとボクを見つめている。
その無言の瞳が、口汚く責めるよりよっぽどボクの胸をさいなめる。
(ボクが、潰してしまった……)
(ニナちゃんの夢を……)
(ボクが、ボクが汚した……)
アルタイのオトメになって、貧しい人達のために尽くす。
それがニナちゃんの大切な夢であり、アルタイに返せるたった一つのものであったはずだ。
ニナちゃんの生きる目標だった。
ニナちゃんの生きる希望だった。
それを、ボクは自分のあさましい欲望のためにだいなしにしてしまったんだ。
ボクは……。
ボクは洗面台に置いてある毛剃りの剃刀を手に取ると、ニナちゃんに渡した。
「これで……これで、ボクを殺して」
ニナちゃんの瞳が大きくなる。ボクはじっとニナちゃんの瞳を見つめた。
「ニナちゃんの夢を潰して、ニナちゃんを汚して、ボクには償いようがないよ。
もう、死んでニナちゃんにお詫びするしか……」
パァン
その瞬間、平手の音が沈黙を破った。
「何を……言っているのですか」
頬を押さえ、呆然とするボクの前で、ニナちゃんはボクが今まで見たことがないくらい……怒っていた。
「マシロさまはバカですか!?」
ボクはただニナちゃんの顔をじっと見ている。
「マシロさまは、マシロさまは……」
そこから先は言葉にならなかった。
ニナちゃんが泣いている。ボクはそっとその肩を抱く。
「あーあ、やってもうたなぁ……」
「!!」
気付くと、開け放たれた戸口に学園長たち三人が立っていた。
三人ともとても険しい顔をしている。
(ああ、これで終わりだ……)
ボクは自嘲気味に笑った。
さようなら、ニナちゃん。
「どういうことになるか、分かっているな」
学園長が冷たい目でボクを見つめる。
「はい……」
ボクはゆっくり頷いた。
「待って下さい!!」
そのとき、ニナちゃんが立ち上がった。
「聞いてください! 私がマシロさまを誘惑したんです。マシロさまは悪くありません!!」
「なっ……」
ボクは驚いてニナちゃんを見上げる。
「私はどうなっても構いません。罰はすべて私が受けます!」
「何を言ってるんだ、ニナちゃん!!」
ボクはニナちゃんの肩を揺するが、ニナちゃんは悲しげにボクを見て、首をふるばかりだ。
「違う! ボクが、ボクがニナちゃんを犯したんです! ボクのせいなんです!」
「違います、マシロさまは……」
「あー、もういいから」
学園長は緊張感のない仕草で、手をぱたぱた振るう。
「二人とも……そうだな、罰当番くらいはやってもうらうか。後は普通にしろ。
君には普段通り授業に出て貰うし、ニナには引き続きオトメを目指してもらう」
「え、でも、ニナちゃんは……」
「こうなることは分かってたんだよ」
混乱するボクたちにヨウコさんが進み出て言う。
「あのね、君には栄養剤だって言っておいたけど、 ついこの前ナノマシン入りの注射を打ったの。
効果は男性染色体の減数分裂を……まあ、手短に言うと精子を無効にする薬ね」
「え、それじゃ……」
「大丈夫ということだ」
学園長が安心しろと頷く。
「まだ、開発中だったんだけどね。副作用もあるし」
「副作用?」
聞き返すボクにヨウコさんはぬけぬけと言った。
「これを体内に入れると、男性ホルモンの働きが増進されるの。
たぶん性欲が前より強くなったと思うんだけど」
そういえば、だから最近ボクはオ○ニーの回数が増えたんだ……って。
そんなもの、勝手に……。
「ちょっきんにならんでえかったなぁ」
シズルさんが意地悪く手でハサミを作ってみせる。もう、怒る気もしない。
見ると、ニナちゃんも脱力しているようだ。
「それはそうとな」
学園長がごほんと咳払いした。
「いいかげん、何か着ろ」
「はっ!!」
そうしてやっと、ボクたち二人は真っ裸だってことに気付いたのだった。
それから、ニナちゃんとボクは前よりもずっと仲良くなった。怪我の功名……かな。
(★終しまい★)
お粗末さまでした!
こんな拙作でもネタになればいいのですが、「なんだこんなもんでいいのか」と思って、
個人サイトでやってる方も一つ、投下を・・・
あと、個人的に巧海×舞衣の近親相姦ネタは続きすごく楽しみなので、投下してくれるって信じてます。
大規模規制で大変でしょうけど、みなさん盛り上げてくらは^^
3年ぐらい前に漫画版の設定で投下したこともあったなぁ。
ともあれ乙。
601 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:56:34 ID:qW1sy8by
マンガ版も、中華猫娘とか仏蘭西社交界娘とか、やり過ぎ感が良かった
漫画版といえば晶くんの乳ですな
てすと
晶くんの乳はおいしい