>>951 多作品のラインナップも見てみたけど、作者マジでトチ狂ってるなwww
人外女性に性的な意味で襲われるサイトだからなぁ
>>951 ぐぬう
初めて一次で書こうと思って、メドゥーサというかナーギニー幼馴染を考えてたんだが
確かに誰でも思いつく設定だわな
なんてパネェ性癖なんだwww
あの作者の性的願望は一生満たされる事は無いね(´・ω・`)
逆に考えるんだ。満たされなくてもいいやと考えるんだ。
考えてみろよ。
満たされたら、そこで試合終了ですよ?
叶わない夢を追い求めるのも男のロマンだろ?
松本零士も言ってたじゃないか
次スレどうする?
いらない!
仕切りなおして。
おはようございますこんにちわこんばんわ。
6月後半頃に投下するつもりだった奴を今更投下。
ではどうぞ。
うららかな初夏の午後、土曜日。梅雨の前の少し纏わりつくような温かい風が吹き込んできて気持ちいい。
あ〜、少し寝たいな〜……
「会長」
副会長の篠原が堅苦しい呼び方で俺のことを呼びやがる。む〜、と唸りながらそいつのほうを恨みがましく見
ると、顔色も変えずにプリントの束を渡してきた。
「目を通しておいてくれ。それとサボるな」
「厳しいねぇ。ちょっと昼寝がしたいよ」
「さっきから手が動いてないのに休憩だけはしたいのか」
「……厳しいな」
手渡された束に目を落としながら手元の赤ペンを取り上げると、後ろから抱きつかれた。
「早く終えてしまってくれ。私達、この引継ぎが終われば後は受験だろ?」
「だからなんだよ」
「だから、こうやってくっついけるのはもう最後じゃないか」
「そうかもな」
とりあえず束の一番上だけ目を通して机に投げ出すと、篠原は俺を抱いた腕の輪をぎゅうぎゅうと締め上げて
きた。真面目にやれ、と言いたいらしい。
「今日だって、木内の家に行って1日中くっついていたかったのに。君がこうして生徒会の引き継ぎ資料を溜め
込んでいるから手伝っているんじゃないか」
「嫌なら篠原一人で遊びに行けばいいだろ?」
「木内と離れているのが一番嫌だ」
篠原が短髪で露わになっている首筋を擦り付けてくるのを押しのけながら再度プリントに取り掛かるが、やっ
ぱり集中が続かずに断念して放り出してしまう。
「会長?」
「だって篠原の作る資料で今までミスなんて無かったじゃないか。俺がチェックしなくても今後10年は通用する
よ」
「でもこれは君の資料だろう? 何か的外れな部分があったら困るじゃないか」
「それも無い。ずっと俺の側で手伝ってくれていたんだから、俺以上に生徒会長の仕事を理解してるよ。……か
なり信頼してるんだぞ?」
「そういうおだてに、私が弱いこと知ってるくせに」
「感謝してるって」
「それならちゃんと自分で仕事を片付けてくれ」
会長がサボり魔なんて知れたら他の役員に示しがつかないじゃないか、と言いながら自分のデスクに戻ろうと
する篠原の、そのスカートの裾を引っ張る。
「……何?」
「さっき、くっついていられるのは最後だって言ってたよな」
「言ったけど、何だ?」
「ここでデートってのはダメか?」
「デート?」
「うん。例えば――」
腰を捕まえて引き寄せて俺の膝に乗せる。逃げないように肩口に顔を埋める。
「――エッチなこととか」
「……ここでか?」
「ここで」
「バレるぞ」
「バレないよ。今日、課外活動の申請出してるのは体育館とグラウンドだけだ」
「確かにそうだが、先生方に気付かれるかもしれん」
「職員室は隣の棟のグラウンド寄りだろ。まずこっちには来ない」
「しかし……」
「したくない?」
「そんなことはない。すごくしたい」
やっと乗り気になったのか、篠原は膝の上で回って俺のほうへ向き直った。
「でもここでするのはダメだ。ちゃんと資料を纏めて、それから木内の家に行こう?」
「嫌だね。大体、引き継ぎ資料だって急ぎじゃないんだし」
篠原の顎へ手をかけて、くい、と持ち上げると珍しく困った顔を浮かべていた。
「厄介事はさっさと済ませたい性質なんだ」
「俺は夏休みの宿題、31日に纏めてやるタイプだな」
「周りに助力を求めるくせに」
「それも計算の内」
言いあいながらもお互いの顔はどんどん近くなっていく。篠原の寄越してくる、眼鏡越しの視線が痛いくらい
だ。
「……会長?」
睨み合いの沈黙に耐え切れなくなったのは篠原のほうだった。勝ち誇った気持ちで唇を奪う。
「んっ……あっ、ああ……」
半ば襲うようにして口付けを交わし、逃げないように腰を抱きすくめる。胸元のリボンに噛み付いて結び目を
解いた頃には、篠原も観念したのか抵抗を示さなかった。
ヒラヒラと垂れたリボンをデスクの上に片付け、肩に羽織るように着ていたカーディガンのボタンも外してい
く。外したところで篠原の顔を見ると、もう完全にその気になっていた。
「……ズルいよ、木内は」
「どこがさ。篠原だって嫌じゃないって言ってたじゃん」
「学校で、こんなことしちゃダメだろう?」
「すごくしたいって言ったのは誰だよ」
「私だ。でもそれは雑用を済ませてから、木内のベッドでしたいんだ」
学校では決して見せない表情。副会長の篠原じゃなく、俺の彼女の表情。
「今、したいんだろ?」
「今じゃない」
「今?」
あと少し、進んでやれば唇が届く。そんな距離まで近寄ってそこで焦らす。
「今したくないんだ?」
「……木内はずるいよ。そんなにされたら我慢できなくなる」
「我慢しなきゃいいじゃん」
「後で苦労するのは君だろう?」
「いーや、手伝ってくれる奴のが苦労する」
「それならますます今、したくないな」
今度こそお終い、と立ち上がろうとする篠原の手を柔らかく握る。振りほどこうとすれば簡単に振りほどける
力加減だと言うのに、篠原は逃げなかった。
「……どうした?」
「私のこと困らせて喜んでるだろ」
「困った顔が好きなんだよ」
「他の表情も好きになってほしい」
「好きにさせてみたらいいじゃん」
「……そうさせてもらう」
繋いだ手を引かれ、生徒会室に据えつけられたソファまで連れて行かれた。
抱き合ってソファに腰を下ろし、唇を合わせるとすぐに火がついた。鼻や前歯を時折ぶつけるくらいの激しさ
で舌を絡める。口だけじゃ足りない、と思って顎のラインを責めるように変えると、篠原はくすぐったそうにし
ながらも首ををこちらに向けてくれた。
そこからボタンを一つ外したYシャツまで下っていくと、顔を胸に押し付けられた。人並み以上の大きさのそ
れに包まれて窒息してしまいそうだ。
「相変わらず柔らかいな、お前の胸」
「嫌か?」
「大きくて柔らかくて好きだ」
「そういう褒めかたをされても嬉しくない。大きくて柔らかければ誰でもいい、みたいに聞こえる」
そういいながらもまんざらではなさそうに俺の頭を撫でてくる。
「誰でもいいことは無いけど、お前ほど大きいのは限られてくるだろ」
「やっぱり大きいからいいんじゃないか。……男の考えることは分からないな。あっても邪魔なだけなのに」
「無いから憧れるんだよ」
篠原が臍を曲げる前にとシャツのボタンを全部外して前を開く。その大きな膨らみとは対照的に引き締まった
ウエストが姿を現した。こいつときたらグラビアアイドルが申告するような体型を本当に維持しているんだから
恐れ入る。ウエスト周りが60cmなんて、いくつ内蔵引っこ抜いたら達成されるんだか。
「……今、何か失礼なことを考えただろう」
「まさか」
腰から腕を回してブラジャーのホックを外し、その下へ指を入れる。本人は邪魔な代物だと言ってはいたが、
俺にとってはやっぱり必要だ。頂点の出っ張りの周囲に広がる盛り上がったところを指で弄ぶと、篠原はくす
ぐったさと何かの感情が混じった、そんな呻き声を上げた。
「どうした?」
「……乳首、触らないのかと思って」
「触ってるじゃん」
「違う、そこじゃなくて……」
もっと強い性感が欲しいのに、上手い言葉が浮かばないのだろう。こいつが乳暈なんて言い回しを知っている
はずもない。意地悪をこのまま続けてもいいけど、と体勢を変えて、篠原を後ろから抱きしめるように座り直し
た。
「どうやって触ればいい? 指示してくれたら分かりやすい」
「……分かった」
篠原は自分の身体の横にぶら下がっていた俺の手をとると、胸に押し当てる。
「これで?」
「その、乳首の一番先を捏ねるみたいにしてほしい」
「ん、了解」
言われた通りに人差し指で乳首の先端をつついたり、捏ねたり、ときどき引っ張ったり、とにかく徹底的にそ
こだけを弄り倒した。その間乳暈にさえ手を触れずにいたら、篠原は何か不満だったのか胸に置かれた俺の手を
掴む。
「……こう」
篠原は手の向きを変えさせて、下から掴み上げる格好にさせた。
「いつもこうして触ってるんだ?」
「うん。木内のことを想って何度もしてる」
「…………」
「どうしたんだ?」
「いや、恥ずかしくないのかなと思ってさ」
「恥ずかしいよ。でも、木内が訊いてくれたから正直に答えたかった」
「……顔色一つ変えずに恥ずかしいって言われてもな」
指示された通りの手の向きで再び責め始めた。掌全体で膨らみを絞る感じで愛撫してやると、篠原が腕の中で
暴れだした。何か、堪らない刺激を受けたように身体をくねらせる。
「……っ!」
「どうかしたか?」
「木内の、手のせいだっ……!」
「言われた通りに動かしてるだけだぞ?」
「木内が触ってるって考えるだけで、ダメなんだ……」
篠原は腕を後ろに突っ張りソファから逃げようとしていた。俺は胸から手を離し、腰に手を回してそれを拒
む。篠原はちょっとこちらを振り返って、それから渋々といった様子で腰を下ろした。
「……やっぱり木内は触っちゃダメだ」
篠原が首を後ろに反らせ俺のほうを見て言う。暴れたせいでメガネがズレていたのを直してやりながら先を促
す。
「同じことをしても私は君ほど上手く出来ない。そうなると、毎夜の日課が虚しくなるだけだ」
「毎日してるんだ?」
「うん。そうでもしないと木内への想いを鎮められない。しないと翌朝学校で顔を合わせた時に襲いかかってし
まいそうになるんだ。木内は公衆の面前でそんなことをする女、嫌いだろう?」
「嫌いだな」
「だからダメだ。……んっ!」
篠原が一生懸命説明している間に、抱きかかえた腕を剥き出しの胸へ添えて軽く揺する。
「ダメだ、木内……」
「嫌いじゃないんだろ?」
「嫌いじゃないけど、困る」
確かにさっきよりも困った顔をしていた。しかし両膝がストッキングを擦り合わせているのに気がついた。空
いたほうの腕でぴったり合わさった膝を撫でる。
「こっちは困らないよな?」
「そっちも、困る」
「じゃあどうしようか。触らないほうがいいか?」
「そっちのほうが助かる。助かるけど……触ってほしい」
「……どうしてほしいんだ?」
「……触って、くれ」
おずおずと開いた足の真ん中へ、俺は手を差し入れた。
招き入れられたからといって、いきなり本命へ手を伸ばすようなことはしない。ストッキングの上を滑らせる
ようにして内腿の感触を味わう。
「……触ってくれないのか?」
「いきなり触るなんてもったいないだろ? 俺は好きなものは最後に食べる派なんだよ」
「私はバランスよく食べる派なんだ」
「バランスよく、回りから食べてるだろ?」
篠原は早く中心へ欲しいと急かすが、そんなことは絶対にしない。焦れて少しむくれたような顔が一番可愛い
からだ。荒い呼吸を繰り返す口を出し抜けに塞ぐと、一瞬戸惑った様子で身体に力が入った。舌と両手でもっと
困らせてやりたい。
「んぅ……ず、じゅるじゅるっ、ぁむっ……」
篠原はもう完全に脱力して、体重をこちらに預けていた。今日は俺に全て任せてくれるらしい。
「はぁ、はっく、ちゃぷ、んんんっ……!」
任せてくれるなら、とだらしなく突き出された舌を吸い出すようにして口に含み、動きが緩慢になっていた両
手をもう一度動かし始める。乳首を指2本で挟んで転がしながら、もう一方の手をプリーツスカートの中へ侵入
させる。
「ちゅ……んぁっ、……木内、脱がせて?」
「……ん」
ソファに膝をついて体勢を整え、女性としてはやや大柄な篠原を抱き上げる。160cmを優に超えるのに身体は
馬鹿みたいに軽い。それでも片腕で支えながらの行為はなかなか上手くいかなかった。
「篠原、自分で……?」
「嫌だ、木内にしてほしい」
「強情な奴だな」
一旦ソファを降りて篠原を真正面に捉える。篠原自身がたくし上げたスカートが鼻先をくすぐる。もう扇情的
過ぎて頭が焼き切れそうだった。お尻の後ろに手をかけて、果物の皮でも剥くように下着と一緒にストッキング
を下ろすと、抜けるように白いお尻が姿を見せる。
「……してくれ」
篠原は自分から腰をぐいと押し出して俺の顔へ近づけた。そこは既に蜜に濡れていて、時折ヒクヒクと震えて
いた。息を吹きかけると苦しそうに声を漏らす。
「……意地悪は、嫌いだ」
「焦らされたくないなら、どうしてほしいか言えばいいんじゃないか?」
「……指とか、口で、気持ちよくしてほしい」
「OK。覚悟しろよ、ヒイヒイ言わせてやる」
まずは鼻先に露出していた陰核に指を置く。以前敏感過ぎて痛いこともあると言っていたから、本当にただ触
れるだけ。そこから本命に口を寄せる。汗と愛液で蒸れていてすごい臭いだ。鼻でこじ開けるようにしてそこへ
触れると篠原はようやく声を出して反応をした。捲り上げたままのスカートの裾のその奥に見えるお腹がフルフ
ル揺れている。力を入れて責めに耐えているんだろうけど、そうはいかない。指で脇腹をくすぐってやる。
「木内っ! そ、それはエッチなこととは関係な……ひゃはは、はぁっ!?」
くすぐられたお腹へ意識を集中させている隙に、今度は舌でクリトリスを弾く。
「おな、か、ダメっ……きうちぃっ!」
懇願というよりも哀願といった様子で悲鳴をあげた。
「気持ちよくなかったか?」
「……違う。気持ちよかった」
「なら」
「そうじゃないんだ。ただ……」
篠原が珍しく言い淀む。大抵のことは羞恥の心など無いかのようにあっけらかんと言い放つのに一体どうした
のだろうか。
「お腹、くすぐったいのに気持ちよかった。おかしい、かな?」
「さあ? 俺はそういう経験ないから」
「そうか。……ん、お腹は……やぁ――」
スカートへ頭を突っ込んで臍の辺りへキスをする。窪みの縁に合わせて舌を這わせ、唾液を穴へ送り込みそれ
を音を立てて啜った。
「木内」
調子に乗ってずっと舐め続けていると、篠原が俺の頭を押さえにかかった。
「……もっと、下のほうも、欲しい。お腹舐められて、やっぱり感じてる、から」
彼女は肩で息をしていた。下も、もう十分に準備はできていた。
「どうしてほしい?」
「挿れてくれ。木内で、私を滅茶苦茶に犯してくれ。早く君が欲しいんだっ……!」
「分かった。……俺も限界」
自分の彼女にここまで言わせてそれでも我慢できるほど、俺は人間が出来ていない。
先端が触れただけで粘っこい音が立つ。篠原がこんなに濡れているのは初めてかもしれない。
「なぁ、木内ぃ……」
「濡れてるな」
「うん。木内がいっぱいイジめたからだ。君に触られたら、それだけで感じてしまうのに、いっぱいイジめたか
ら」
「それは篠原が淫乱なだけなんじゃないのか?」
腰をほんの少し進めただけで分身は簡単に沈んでいった。熱湯に突っ込んだよう、なんて月並みな感想では言
い尽くせない。快感で顔が歪む。
「んぅ、ん……そ、かもしれない、けど……ぉ……」
篠原がソファの背もたれに肩を押し当てるように体を反らすと、角度が変わったのか内側から押し出されそう
になる。思わず強く腰を抱いて、一気に押し込んでしまった。突然の挿入に、今度は篠原が顔を歪める。
「イっ……あ、あぁ、き、うちっ!?」
「悪い、ちょっと本気出しちゃった。……で、何?」
「今、ので、忘れちゃったよぉ……」
「そっか。挿れた瞬間、ちょっとイっちゃったもんな」
「! どうして分かっ……ひあっ、いきなっ、やぁっ!」
「しっかり、イかせて、やるから、な!?」
腰の出っ張ったところに掌を引っ掛けてゴツゴツと押し上げる。きゅうきゅう締め付けてくる上に襞まで絡ん
できて快感がヤバい。
それ以上に篠原の反応がヤバい。小突き上げる度に声をあげて余裕がないように見えるのに、目は見開いて俺
へ好意を飛ばしてくる。
「あーっ! あぁっ、あっ! ああぁぁぁっ!」
「篠原っ、声、デカ過ぎだっ……!」
吹き込む風で窓際の席の上に置かれたプリントが吹き飛ぶ。窓が開いていた。いくらなんでもこれだけ派手に
よがれば遠くまで声が流れてもおかしくない。せめて窓だけでも、と繋がったまま立ち上がる。
「き、うち、なにするの?」
「声漏れないように、窓、閉めないと」
ソファから窓まで10歩くらいか。
「このままか? このま、まっ!」
「……当然」
「そんな……ただでさえ深いのにぃ! あるくたびっ! 声、出ちゃあぁっ!」
篠原は顔を真っ赤にしていた。踏み出したときの振動で、より深く刺さるのが我慢できないのだろう。
「口、塞いでてやるから……」
「ん……んんっ! んぅっ!」
唇で唇を塞いでも、漏れる声は一向に小さくなる気配がなかった。
そんなふうにしてようやく窓まで辿り着いて、アルミサッシに篠原を押し付けながらなんとか全ての窓を閉じ
ると、今度はうっとりとした表情を向けられた。
「このままじゃ、外から見られてしまうな、木内……」
「そうだな。ソファに戻るか」
俺の腰に彼女の足がかかった。何かあったのかと訊くと顔を赤くしてかぶりを振る。
「ダメだ」
「?」
「我慢、出来ない……んだ……」
篠原はぶるぶると震えながら俺へ抱きついてくる。豊かな乳房が2人の間で柔らかく形を変えていく。
「さっきから、持ち上げられてエッチし始めてから、私の子宮突き上げられっぱなしで――」
子犬のような丸い瞳にいっぱいの涙が溜まっている。俺はもう殆ど落ちそうになっていた篠原の眼鏡をむしり
取ると、その涙を吸い取るようにして舐めた。
「――もう痛いくらいに感じてしまってるんだ。これ以上焦らされたら壊れてしまう……」
こう言った篠原の視線は、既に焦点が合っていなかった。その上愛液が流れて床へ雫が落ちている。本当に限
界なのだろう。
「き、うち、ね? イかせて? ね?」
「分かってる……」
窓際に置かれていた俺のデスクから椅子を引き寄せてそれに座る。当然繋がったままで、ズシンという衝撃が
篠原の身体を弓なりに反らせた。
「んあぁぁっ! い、まの、スゴっ……!」
「もう、満足か?」
「そんなわけないっ!」
「そっか……」
もっと、と言うならその通りにしてやる。篠原の身体を抱き直して腰を打ち上げ始めると、いやらしい音が弾
けた。
「んあぁっ! あっ、あぁぁっ! きう、ちっ!」
「な、んだ!?」
「はげし……て、もう、すぐ、イっ……イっちゃ……!」
「さっきイかせるって言ったろ!?」
「うんっ! ……あっくるっ! すごい、すごいのくるぅっ! もうダメっ! イくっ! イくっ! やっ、イ
くうぅぅぅっ――」
篠原が叫んだ途端に物凄いうねりでが生まれた。その感触に堪らずぶちまけてしまう。入り口から奥への締め
上げが、なにか飲み物を飲み干しているようだった。
「――あっ、あっ……んぅう……」
「……悪い、出しちゃった」
「今日、安全日だから……多分だいじょぶ、だと、思う……」
まだ繋がったままだった篠原を少し持ち上げると、間からどろりと精液があふれ出てくる。
「大丈夫だけど、こういう無計画なのは、もうイヤだからな」
「だったら計画的にしてみるか?」
「……馬鹿を言うな」
奥のほうをゴツゴツやられたせいで足腰が立たない、と篠原はソファまで運んでほしいとねだる。少し横にな
りたいのだろう。お知りを抱えて運んでやると、果たしてうつ伏せに倒れこんだ。
「……木内」
「なんだ?」
「本当は、今日明日と木内とずっとエッチしていたかったんだ。だから学校で資料作りと聞いたときは随分落ち
込んでいた」
俺が黙っていると、篠原は寝返りを打ってこちらを向いた。
「でも今日は今日でよかったのかもしれない。学校の生徒会室でなんて、とても刺激的で、とても気持ちよかっ
たから」
「……疲れたんだろ? おっぱいしまって寝てろ」
「ん……」
篠原は僅かに頷くと、ズレた下着だけ直して眠り始める。身体を拭きもしていない。俺はやれやれと溜息を吐
いてハンカチを濡らしにいくことにした。
* * * * * *
「篠原」
「……ん? あー……おはよう」
「おはよう、じゃなくて、もうそろそろこんばんは、だ」
伸びをしている篠原に自販機で買ってきた紙パックを差し出すと、それを取りながら身体を起こした。
「何時間くらい寝ていたのかな」
「2、3時間ってところだな」
ソファの空いたところへ腰を下ろすと、間髪いれずに篠原がもたれかかってきた。
「おい、重いぞ」
「別にいいだろう。今からじゃ資料作りをやっても仕方がないし、学校を締め出されるまでイチャイチャしてい
たい」
と言ってはいるが、この様子じゃすぐに動けないというだけなのだろう。
「疲れてるだけなら、さっさと家に帰ったほうがいいぞ」
「それは分かってるけど、木内と離れるのはもっと嫌だ」
子供が愚図るようにおでこをぐりぐり押し付けてくる。……仕方がない。こうなったら――
「ウチで休んでいくか?」
――彼女の家よりは俺の家のほうが近い。歩いて5分程度だからそんなに辛くないだろう。
「いいのか?」
「構わん。ただ、もしかしたらご休憩がお泊りに変わるかもな?」
「……むしろ、お泊りしに行かせてもらう」
篠原は今の一言で復活したようだ。ますます力強く身体を寄せてきた。
……明日も資料作りははかどらなさそうだ。
と以上です。
480KB超えると思って次スレ立てたのに、必要なかったっぽいですねorz
派手に乱れる素クールか。GJと言おう。
◆6x17cueegc 氏の作品初めて読んだが最高だった。
保管庫に大量に貯蔵されてるから楽しみだ
ところで高校生のカプールがどちらかの家にお泊りって本当に可能なのだろうか
気を利かせてどっか行っててくれる
梅ネタ町
>>969 エロいw乙でした
さて、梅ネタの平安京のヒト待ち
>平安京の人
だれそれ?
>>972 せいしんせいい、りょうしんをせっとくすればきっとゆるしてくれるさ
>>972 高校生なら一人暮らしってこともあるからな
>>975 埋めネタだから平安京だったのか。
保管庫で読んだものだから気づかなかった。
>>976 保管庫の連載のところにある「異形平安京恋歌」シリーズのことだと思う。なお、バックグラウンドストーリーは東大生によるもの。
埋め保守
次スレの生徒会長さんgj
埋めネタ投下。
埋め用につきエロなし注意
我が家に雪子が初めて来てから一週間が経った。
ヒヤヒヤしたものの杞憂だったらしく母さんと雪子はとても仲良くなっていた。
恋人と親の仲がいいのは僕としては嬉しい限りだ。
けど……
「なんか違った気がする…」
「ん?どうした、眉間に皺を寄せて」
春休みを利用してのデート中。
毎日のように出かけているからもう真新しい場所はなく、僕たちはいつもの公園の芝生にいた。
「この前僕の家に来たでしょ?」
「あの日は非常に楽しませてもらった。それがどうかしたのか?」
どうかしたのかって言われましても……あの日の雪子は別人みたいだった。
先生相手にも滅多に使わない敬語を話すなんて。なんか調子を狂わされる。
「初対面の相手、しかもお義母さんに対して失礼な態度を取るわけにはいかないからな」
「そんなに気を使わなくてもよかったのに」
「親しき仲にも礼儀あり。まったく…先人は良い諺を残すものだな」
こういうことを真顔でさらりと言えるのが雪子の凄いところ。
「いつもの雪子のほうがいいのに……」
ボソッと言ってすぐ、自分がとても恥ずかしいことを口にした気がした。
慌てて雪子の方を顔を寄せてきた。お互いの鼻が触れそうなほど。
いつも見ている顔とはいえこうも近いと鼓動は早まる。
「君からそう言ってもらえるとはな。私は嬉しいぞ」
至近距離で話すから吐息が直接顔にかかる。ドキドキが収まるどころか更に増していく。
「だがダメだ。フランクな態度は結婚してからのお楽しみにしたい」
ナニカスゴイコトイイマセンデシタ?
「どうした?顔が赤いぞ、風邪か?」
目と鼻の先に顔がさらに近づいてきて、とうとう額同士がくっついた。
そのまま雪子はじっと動かない。僕は動けない。
一瞬だったのかそれとも長い時間だったのか。
何はともあれ雪子が離れた時、僕はかなり動揺していた。
「な、何してんだ!?」
「熱がないかを調べた。大丈夫だ君に熱はない」
あ……そうですか、原始的な方法なこと。
「顔が近いくらいで照れないでくれ、私まで恥ずかしくなる」
顔が赤い理由わかってたんですね……。ニヤニヤしてるからすぐわかるよ。
雪子は無恥ではないけど表情はいつも涼しいから本当に恥ずかしがってるかわからない。
「ふっ、だが安心してほしい。君のそういうところが私は大好きだ」
またそうやって聞いてるこっちが恥ずかしくなることを平気で言ってくれる。
しかもその声が意外に大きかったらしい。
ここは公園。
散歩中の人や子連れのお母さん、談笑中の爺さん婆さんまでがこっちを振り向いてきた。
「あ、あの、雪子……」
「自分の気持ちを君に伝えたまでだ。何を気にする必要がある?」
ニヤリと返されては僕は何も言えない。ただ周囲の視線が外れるのを待つだけだった。
頼むから外ではもっと控えめにしてほしい。いや、十分控えてはいると思うけど。
なんでだろう疲れた……
併せてぽかぽかとした春の気候が眠気を誘ってくる。
「ふぁ〜あ。雪子、一眠りしない?」
「うむ、そうだな。たまにはいいだろう」
芝生に横になるとなんだか良い匂いがする。
隣で横になる雪子に僕は腕を差し出した。
「む、どうした?」
「枕に使っていいよ。髪汚れちゃうでしょ。ないよりはマシだと思うから」
「……いいのか?」
さっき十分に恥ずかしい思いさせられたから今更周囲なんて気にならない。
「ふっ、世界中のどんな枕よりも贅沢だな」
体を寄せて雪子が僕の隣に寝転がる。腕に乗った頭は思ったよりもずっと軽い。
それで腕枕なんて初めてだということに気づかされた。
芝生の上で仲良く昼寝なんて僕たちはなんて幸せ者なんだろう。
「雪子もそう思わない…って」
顔を横に向けると雪子は既に寝ていた。
横向きになって僕の肩に顔を埋めるようにし、両手は僕の服を掴んで。
どことなく幼く見えて思わず頬が緩んだ。
まぁ押し付けられる胸が子供ではないと主張しているけど。
服の上からだとまったく目立たないくせに実は大きい。なんか仕掛けでもあるのだろうか。
外国の血がクォーター入っている雪子の白い肌。一方で大和撫子の綺麗な黒髪。
雪子は可愛いとも綺麗とも違う。
見た目から中身まで全部ひっくるめて『美しい』、この言葉がぴったりな人間なのだ。
さらに周囲とはどこか違う気品ある雰囲気を兼ね備えている。やっぱり僕の中ではホワイトライオンという例えがしっくりくる。
雪子の寝顔に見とれている内に僕も眠りに落ちていった。
目を覚ますと雪子が上から覗き込んでいた。
「起きたか。よく眠っていたな」
「自分の方が先に寝たくせに」
そこまで口してから自分が今どういう大勢にいるか把握した。
頭が芝生ではなく柔らかいものの上にある。そして雪子が上から覗き込んでいる。
これはまさか憧れの――
「腕枕のお礼に膝枕をしてみたんだが……どうだ?」
「どうって…すごく嬉しいよ」
膝枕は今までなかった。恥ずかしくて言い出せなかった。
しかし膝枕されたことにまったく気付かないなんて……確かによく寝ていたみたいだ。
「今日は記念すべき日だ。初腕枕に初膝枕、私達はまた初めてを交換したな」
そりゃあお互い初彼氏に初彼女だからな。いつも何をするにもしても初めて。
これからも二人で色々な体験をしていけたらいいと思う。
「ところで雪子、胸が顔に乗っかてるんだけど」
「もちろん知っている。興奮するか?」
やっぱりとは思っていたけど、確信犯ですか……
「そりゃあ興奮するよ」
「しかし今日はエロいことはなしだ、先に言っておく」
……マジデスカ?
「ふっ、何て顔をしている。今日の私は十二分に満足していてな」
思わず起き上がった僕を前に、雪子は腕組みしながら一人頷いていた。
「これ以上はまたのお楽しにしよう」
白い歯の隙間から真っ赤な舌を出す雪子はとても楽しそうだった。
にやつきながら舌を出すのは癖だ。なんていうか……エロいんだよな。
「今、エロいこと考えただろう?」
なんでわかるんだよ……
「まったく君はわかりやすいな。顔に出てるぞ」
すっと雪子の両手が伸び、僕の両頬をつまんできた。
「なにひてんほ?」
「……いや、なんとなく摘んでみたくなった。意外に柔らかいな」
片手を離した雪子は今度は自分の頬をつまんだ。比べているらしい。
「うむ、私の方が柔らかいな。やはり男女の違いか…」
本当に何がしたいんだろう?雪子の行動は時折理解不能だ。
「さぁ場所を移動しようか」
「そうだなぁ、雪子はどこに行きたい?」
「駅前のカフェに行こう。喉が渇いている」
「決まり。じゃあ行こう」
僕たちは立ち上がると自然に手を繋いだ。
表情はいつも通りだけど雪子の手は力強くギュッと僕の手を掴んでいる。
「君といるだけで何故こうも心が弾むのだろうな?」
そう思ってるのは僕もだよ。
春のそよ風が肌に優しいほのぼのとした一日だった。
「それにしても君が無防備に寝ていると、無性に首元へ歯を立てたくなるな」
「それって吸血鬼?」
また血か……なんで雪子は僕の血にこだわるんだ。冗談に聞こえない分余計に怖い。
「まぁあまり気にしないでくれ。君に強要するつもりはない」
いつもの癖で舌を出す姿が、獲物を狙う獣に見えてしょうがなかった。
おわり
ひざまくらGJ!
あ
神職人GJ
次の降臨を全裸で待ってます
ho
クーと夫婦の人は?
うめ
UME
旨ぇ
エロパロ素クールスレで1000行くのは初めてかな
梅梅
996なら素クール娘に会える
>>994 それだけ住民の質が低下してきているということだ
うめます
銀河鉄道梅
1000なら素直クールなお隣さんができる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。