『世界扉』を抜けると、そこは見知らぬ部屋だった。
結構高い天井に、大きな窓から差し込む日の光。壁はくすんだ灰色。広い割には調度はまばらで、支柱つきのランプが二本と、頑丈そうな樫の木のキングサイズのベッドが部屋の中央に一つあるだけ。
部屋の周囲にはいくつかの大きな木箱が積み上げられており、閑散とした部屋をより殺風景にしていた。
「あ、おかえりなさーい」
出迎えたのは黒髪のメイド。
笑顔でいそいそとタオルと水差しの入った籠を持ってくる。
それを主人に手渡すと、部屋のドアを指差して、言った。
「はい、お疲れ様でした。お湯沸いてますよー」
「気が利くわねシエスタ。じゃあちょっと湯浴みしてくるわね」
礼を言って籠を受け取った瞬間、しゅん、と小さな音がしてルイズの着ていた陽炎のように揺らめく漆黒のドレスが消え、黒いニーハイソックスと白いショーツだけの姿になる。
漆黒のドレス、『虚無の衣』の魔法を解いたのである。
そしてそのまま、ルイズは籠を手に部屋を出て行く。
才人の硬直が解けたのはそれからだった。
「な、な、な、なにやってんだよお前らー!」
こともあろうに一国の王の成婚の儀から新郎を簒奪し。
あまつさえその国王に挑戦状を叩きつけ。
全人類の脅威ともいえる能力を見せ付けて逃げてきたのである。
あからさまなトリステインへの叛逆行為であった。
才人が思わず突っ込むのも当然といえた。
「何って、あるべきものをあるべき場所に返しただけですよ?」
しれっとした顔でシエスタは言う。
しかし才人はこの程度で納得がいくはずもなく。
「だからって!ありゃちょっとやりすぎだろ!」
「…やりすぎじゃないですよ」
反論した才人に、シエスタはさらに反論で返す。
その表情からは笑顔が消え、真剣な眼差しになっていた。
それは、彼女がルイズの覚悟を知り、この一ヶ月寝食を共にしてきたからこそ。
だからシエスタは、こう言った。
「この世界で一番サイトさんを必要としているのは、ルイズです」
「…い」
さらに反論で返そうとしていた才人は固まった。
シエスタから、まさかそんな言葉が出るとは。
そして、さらに意外な言葉が出る。
「どうしてそう思うのか分かりますか?」
いきなりそんな事聞かれても。
「答えは簡単ですよ。
サイトさんがいないと自殺かますようなアホの子はルイズだけですもん」
何気に酷いことをさらりと言ってのけるシエスタ。
さらに彼女は続ける。
「まあ、それだけじゃないですけども。
もっと現実的な話として、
女王陛下は妊娠してますけど、ルイズはまだ妊娠してないから」
「へ」
才人はさらに固まった。
確かに姫さま妊娠してっけども。なんでシエスタがその事知ってんだ?
さらにシエスタは続ける。
「どうして分かるのかって顔してますね。
そりゃ当然の推論ですよ。女王陛下がいきなり求婚してもサイトさんが応じるには足りない。
そうなると、女王陛下のおなかにサイトさんの赤ちゃんでもいないことには、サイトさんが結婚話に首を縦に振るはずがない。
だってサイトさんヘタレですから、『王様』になるなんてエサどころか反対材料にしかなりませんよね」
図星だけども。
さすがにヘタレ呼ばわりされて悔しい才人は、突っ込みを入れる。
「ヘタレって…シエスタ俺のことそー思ってたのか」
「違いますか?」
シエスタのジト目。才人が思わずちょっと回想してみると、結構ヘタレてる自分がいる。
「あう」
「違うんですか?違うっていうんなら証明してみせてくださいよ。ほらほら今すぐ」
言ってシエスタは上目遣いににじり寄ってくる。
…証明?証明ってこの場合どーすりゃいーんだ?
「え、えーとですねえ…。
すいませんヘタレです犬ごめん」
「…わかればよろしい」
ちょっとは否定して欲しかったシエスタだったが、まあサイトさんてこんな人よね、と思いなおし、続けた。
「まあそういうわけですから、ルイズもちゃんと妊娠させてあげてくださいね。
じゃないと私怒られちゃう」
「…どういうい」
どういう意味だよ、と突っ込もうと思ったが。
さすがに才人もそこまで鈍くない。
言葉の意味にがっつり気がついた才人は、脂汗をかきながら、シエスタに尋ねる。
「ま、まさかシエスタさん、妊娠してはる…?」
「ご名答♪」
言ってシエスタはぺろん、とメイド服のスカートをおなかの上までめくって見せた。
以前才人が買い与えた、小さなクリーム色の、シルクのショーツから覗く彼女の白いおなかは。
妊娠線こそ出ていないものの、軽く膨らみ、前まであったくびれを打ち消していた。
「五ヶ月で安定期に入ったんですよ。まだ服の上からじゃ分かりにくいですけども」
するってえと姫さまと同じくらいの…。
思わず仕込んだ時期を計算しかける才人。
そしてそんな才人に、黒い笑顔で詰め寄るシエスタ。
「誰の子かは言わなくても分かりますよね?」
「は、はひ」
詰め寄られ、引き下がりながら答える才人。
デルフリンガーの言ったとおり、まさに年貢の納め時であった。
溜まりに溜まったツケが、一気に噴出した瞬間である。
もうこれ以上の議論は、何の意味もなさない。
まさに才人は俎上の鯉。追い詰められた鼠であった。
後ろによろめいたとたん、ベッドに足を引っ掛けてしまい、その上にどすんと尻餅をついてしまう。
「それじゃ、デルフさんとマントはお預かりしておきますねー」
シエスタは笑顔のまま、慣れた手つきで、才人からデルフリンガーを吊ったベルトとマントを外してしまう。
「あ、ちょ」
才人が何か言おうとした瞬間。
部屋の入り口から、声がした。
「おまたせー」
湯浴みを済ませたルイズだった。
薄桃色のバスローブに身を包み、ウェーブのかかった長い髪はしっとりと湿って湯気を立てている。
わざとだろう、身にまとうバスローブの前ははだけられており、鎖骨から恥部までを晒していた。
一ヶ月ぶりの惚れた相手のあられもない格好に、思わず反応してしまう才人。
ルイズはそんな才人の視線に気づいて、わざと才人の存在を無視するようにシエスタに話しかける。
「いいお湯だったわ。ありがとシエスタ」
「いえいえー。ルイズも汗かいたまんまじゃイヤでしょ」
「まあね。あの状態けっこう疲れるのよね。体力的にはともかく、精神的に」
マントとデルフリンガーを抱えてベッドから遠ざかるシエスタとは対照的に、前を晒すことを全く気にしない歩みで、ベッドに近寄っていくルイズ。
そして、すぐに才人の前に立つ。
前が見えるのも構わず、仁王立ちである。
「久しぶりね、犬」
「ひ、ひさしぶり」
とりあえず何か文句を言うつもりの才人だったが、ルイズ本人を目の前にして何も言えなくなってしまう。
以前のルイズなら、今の才人でも反撃できたであろう。
しかし、今のルイズは違っていた。
全てを退ける究極の力を手に入れたルイズには、完璧な自信を身につけ、今や完全なる畏怖の対象と化していた。
まあ虚無の魔力などなくとも、ご主人様モードのルイズに才人が逆らえるわけなどないのだが。
ルイズは前かがみになって、ベッドに腰掛ける形の才人に、少し顔を動かせばキスしてしまいそうなくらい顔を近づける。
そして、何も言わずに半眼でじーっと才人を見つめる。
「な、なにかな」
何も言わずにまるで嘗め回すように自分を見るルイズに、背中に冷や汗をたらしながら才人は尋ねる。
ルイズはふん、と鼻を鳴らすと、大きく股を開いてどすん、と才人の太ももの上に乗っかった。
そして、才人の顎をつまんで自分の方を向かせると。
「貧相な顔。こんなのが王様なんて笑っちゃうわね」
言って、心底呆れた顔をする。
この顔を才人は覚えている。
『あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生ないんだから』
ああ、思い出した。俺がこの世界に呼び出されて、最初にルイズと対面した時の顔だ。
そんな表情を見せるルイズに、才人は思わず焦ってしまう。
ひょっとしてあの時の状態まで逆戻りしているのではないか、ありえないそんな想像が才人の中で湧き上がる。
もちろんそれは、ルイズの作戦である。
才人は基本ヘタレである。どれだけ修行して強くなっても、業績を上げて出世しても、ヘタレのパンピーな部分は鍛えようがない。
これはルイズとシエスタがさんざん才人を研究し尽くして出した結論。
だから、女の子たちに迫られるとなし崩しに落とされる。まるで基礎のできていない安普請の塔である。
だが、根無し草、というのとはちょっと違う、とシエスタは言う。
才人の気持ちには基本となる部分がある、というのだ。それは、どこまでいっても揺るぎようのない部分。
『サイトさんは、ルイズが大好きなんです』
それこそが、才人の根本たる部分。シエスタが、そう指摘した。
思えば初めての夜のときも、才人はルイズのことを気にかけていた。
何度肌を重ねても、シエスタは才人の中にルイズへの想いを感じていた。
だから、シエスタはルイズも含めて、才人を愛することに決めた。
一番に愛されなくてもいい。傍にいられればそれでいい。一番の相手がいるなら、その一番の相手ごと好きになってしまえばいい。
そう考えることにした。
そして、シエスタは指摘する。
『そんなサイトさんを一撃でダウンさせる方法、思いつきました』
それこそが、これ。
『ひょっとしてルイズに嫌われてないか、俺?』
そう思わせることで、才人を精神的に不安定にさせ、そこに漬け込もうというのだ。
少し卑怯な気もしたが、とりあえずしばらくの間、才人を縛り付けておく鎖にはなるだろう。
そして今、ルイズは、最初に才人と逢った時のことを思い出しながら、表情を作っていた。
ちょっと前なら久しぶりに会った瞬間に、甘い声で鳴きながら才人に抱きついていただろう。
しかし、この一ヶ月の空白と才人を手に入れるための覚悟が、ルイズに精神的な強さを与えていたのだった。
ルイズは表情を変えず、才人の顎をつかんだまま、続けた。
「こんなのが王様になったらトリステインは終わりだわね。
ひょっとして私ってば救国の英雄かしら」
さすがにそこまで言われて黙っていられる才人ではない。
「ちょ、ちょっと待てよ、いくらなんでもそりゃ理屈が飛びすぎじゃないか?」
顎を引きながら反論したせいでルイズの指が顎から外れる。
ルイズは一瞬ムっとして、そして、才人の頭を両側からがし!と掴む。
そしてぎりぎりぎりと指に力を篭めるルイズ。
才人はこの感触を覚えていた。ルイズの四十八のお仕置き技の一つ、ツインアイアンクローである。
ぱっと見たいしたことなさそうだが、結構痛い。
「ま、待てルイズ!落ち着け!」
慌ててルイズの腕を振り払おうとする才人。
しかし。
「いいからじっとしてなさい」
静かなルイズの声に、覚悟を決めて動きを止め、目をつぶる才人。
これ以上、ルイズに嫌われたら犬死んじゃいます。
そしてルイズはいよいよ指に力を篭め、
ちゅ。
何か柔らかいものが唇に当たる感触に、思わず才人は目を開ける。
才人の頭を両手で掴んで、ルイズは柔らかい唇を才人の唇に押し当てていた。
何が起こっているのか分からない才人に、ルイズは唇を離し、言った。
「これは、契約のキスよ。アンタが一生、私の傍から逃げ出さないように」
「え」
「誓いなさい。私のものになるって。
そうしたら、一生愛してあげる。サイトだけを、命を賭けて愛してあげる」
潤んだ瞳。朱に染まる頬。
それは、ルイズが才人だけに見せる顔。
愛している人にだけ見せる、これ以上ない、優しい、不安な表情。
ぐらついていた才人の基部に、最高のタイミングで最も重い一撃が加えられる。
一度マイナスの極地まで堕とされた心が、一気に舞い上がる。
まさに究極の作戦であった。
「返事は?」
そして極上の笑顔。
最後の核弾頭が、才人の総司令部を融解させた。
「は、はい」
「よくできました」
今度はぎゅっと抱きついて、才人の唇を奪う。
才人もルイズを抱きしめ返し、その華奢な身体を抱きしめる。
二人の唇が自然と開き、お互いの舌が絡み合う。
口腔内を舌で犯しあい、二人は濃密なキスの空間で見つめ合う。
お互いの呼気すら飲み込むキスはそれほど長くは続かない。
ほどなくして二人は唇を離し、二人の間に粘液の糸が走る。
先に口を開いたのはルイズ。
「コラ犬」
相変わらずの犬呼ばわりだが、その声はあくまで優しく、才人の胸の奥を甘くくすぐる。
ルイズは甘いキスで既に濡れ始めている股間を、すぐ後ろで大きくせり出している才人の頂に押し当てる。
「発情してんじゃないわよ。ほんとにもう、どうしようもないエロ犬ね」
「む、無茶いうなよ。この状況で立たなきゃ俺不能じゃねえか」
才人の言うことは確かにもっともである。
好いた相手が、肌も露な格好で抱きついてきていて、しかも濃厚なキスをせがんできていて、勃起しないほうがどうかしている。
そんな才人の反論に、ルイズは才人の顎の先に右の人差し指を当てて、軽く上を向かせると、言った。
「ふふ。言い訳しないの。アンタはサカリのついたエロ犬なの。
こんなどうしようもない変態犬にはお仕置きが必要だわ」
そして、身体をずらして、軽く開いた才人の足の間にもぐりこみ。
ズボンの前を開き、才人を自由にする。
完全に勃起した才人は前を開けられると勢いよく起き上がる。
そして。
「いいって言うまで出しちゃダメよ」
勃起した才人の先端に、ルイズは優しく口付ける。
そしてそのまま舌で、才人の竿をぺろぺろと嘗め回し始める。
「うあっ」
吸い付くような口全体とは違う、舌だけの優しい愛撫に声が漏れる。
「ガマンなさい。英雄なんでしょ」
「いや英雄関係な」
才人の反論に、今度は亀頭の返しの裏側を甘噛みする。
「くぁ!」
「お仕置きだからね。ちゃんとガマンしなさいよ」
言って顔の横にかかった髪をかき上げ、今度は亀頭だけを口に咥え、飴玉のようにしゃぶる。
丹念に、亀頭の形をなぞるように。
ちゅるちゅると唾液の音を響かせながら。
卑猥に、ただ卑猥に、ルイズは才人の性器の先端を愛おしく責めあげる。
「ま、待ってルイズ、俺もうムリっ」
才人の断末魔に近い声に、ルイズはちゅぽんっ、と唾液と先走りの混合液を滴らせながら才人を解放する。
「ほんとにもう、堪え性のないダメ犬なんだから」
言って、唇の端から零れる唾液をぬぐおうともせず、ルイズは才人から身体を離す。
限界直前まで登りつめていた快感を無理やり押し鎮める才人。それはもちろんルイズが『出していい』と言っていないから。
あまりにも完璧な忠犬っぷりであった。
ルイズはそんな才人を満足そうに見下ろすと、バスローブをぱさ、と脱ぎ去る。
凹凸の少ない、未成熟な肉体が露になる。しかし、その足りないものだらけの肉体は、才人にとってはあまりに神々しく、そして淫らに写った。
ルイズはそのまま四つんばいでベッドに上がる。
そして、才人に向かって形のいいヒップを突き出し、そして、右手の指だけで秘唇を押し広げる。
にちゃぁ、と粘液質な音をたてて、粘液の糸をひきながら、ルイズの陰門が開かれる。
ルイズは肩越しに才人を振り返って、あくまで強気に、言った。
「アンタが出していいのはここだけよ」
ごく、と才人は喉を鳴らす。
さらにルイズはそんな才人に追い討ちをかける。
「ほら、早くなさい。いつまでご主人様を待たせるつもりなのよ、このばか犬♪」
あまりにも淫らな命令を受け取り、才人はあっという間にズボンを脱ぎ去ると、ルイズの下半身を抱え込む。
入り口に押し当てられた雄の感触に、ルイズは一瞬、あ、と喘ぎを漏らしたが、すぐに眉を引き締め、才人に命令を下す。
「入れる前に、言うことがあるでしょ?…サイト、ほら、言って。私が言って欲しいこと」
名を呼ばれ、甘い声で懇願され、才人は答える。
「愛してる。世界で一番。大好きだ、ルイズ」
その真剣な言葉に、ルイズの一番奥がぎゅうっ、と締め付けられる。
そして、その一瞬だけ、素直な言葉を漏らす。
「私も愛してる。だいすき。サイト」
その言葉に、才人は一気に腰をルイズの突き当たりまで進める。
ずるずると膣道を削られ、ぐいぐいと膣奥を圧迫され、ルイズの中に快楽の電流が駆け回る。
その乱暴に打ち込まれる快楽の電流に、ルイズは必死に耐え、強気なルイズを呼び覚ます。
「ば、ばかいぬぅ、さ、サカりすぎ…っ!も、もっとゆっくりしなさ…いっ…!」
喘ぎを必死で押し殺し、命令を下す。
しかし、才人は止まらない。
小刻みにルイズの奥を小突きながら、ぎゅうぎゅうと硬く絞られ始めたルイズの中で快楽を貪る。
「ご、ごめんっ、で、でもとまらなっ…!」
先ほどの口淫で高められた才人の性感はすぐに崩落する。
その声とほぼ同時に、ルイズの中で才人が弾けた。
どくんどくんと撃ち込まれる一月ぶりの才人の迸りに、それまで必死に耐えていたルイズも、一瞬で達してしまう。
「あ、だめ、今ダメ、ば、ばかいぬぅーーーーーーっ!あああああぁあーっ!」
背筋を限界まで反らし、ぎゅっと才人を絞り上げ、熱く焼かれる感覚に声を上げながら絶頂するルイズ。
くたん、と互いに力が抜け、折り重なるようにベッドに突っ伏す。
そして、先に意識を取り戻したのはルイズ。
自分の髪の中でぐったりする才人に、ルイズは声をかけた。
「…ばか犬、早すぎ」
「ご、ごめん。でも、あんまりルイズの中が気持ちよくて」
不意打ち気味のその言葉に思わずきゅんとしてしまうルイズ。
しかし、こんなので終わっていては、計画は台無しである。
ルイズは、自分の中で身体と同じくぐったりしている才人自身を感じて、言った。
「で、なんで一回でこんなぐったりしてんのよ。
サカってんならすぐ元気になりなさいよ」
「む、無茶言うなって…」
確かにもう少しルイズの中にいれば、才人の息子は復活するだろう。
しかし、一度に大量の精液を出したせいで、気だるさが才人にまとわり付いている。
流石に即座の復活は無理だった。
が。
「しょうがないわね。シエスタっ!」
「はぁい♪」
才人を背中に乗せたまま、ルイズは顔だけ上げて、シエスタの名を呼んだ。
すると、今まで部屋の外に控えていたシエスタがいそいそと部屋の中に入ってきた。
「い?シエスタいたのっ?」
「ええまあ。いい声でしたよ〜。お二人とも」
「御託はいいから、シエスタ、サイトを立たせなさい」
「はぁ〜い」
驚く才人を他所に、ルイズはシエスタに命令を下し。
シエスタはあっという間にメイド服を脱ぎ去ると、妊娠してぽっこり膨らんだお腹をかばいながら、四つんばいで才人のお尻に顔を近づける。
「ちょ、シエスタなにす」
臀部に当たるシエスタの吐息に、才人は上半身を起こすが。
「妊娠してても、こういうことはできますから〜」
シエスタは悪戯っぽく言って、あっという間に才人の肛門に舌を差し込む。
そして、右手で陰嚢をもみしだく。
「くぁ!ちょ、シエスタ汚いって!」
しかしそんな言葉に惑わされるシエスタではない。
舌をくにくにと動かしながら、あくまで優しく陰嚢を刺激する。
その強烈な刺激に、才人の一物は一瞬で復帰する。
自分の中で膨らむ雄を感じ取ったルイズは、肉食獣の笑みで言った。
「よくやったわ、シエスタ!」
そして今度は、自分で腰を振り始める。
自らの意思でぎゅうぎゅうと才人を締め上げ、膣道の最も隆起した部分で才人を削り取る。
「ちょっと、ま、まてお前ら、いくらなんでもこれっ」
無理やり高められていく焦燥感に、才人は喘ぎに近い声を漏らす。
ルイズは、そんな才人の声と、自分の中で再び膨らんでいく才人に満足そうに微笑むと。
「ほら、出していいわよっ、ばか犬の、精液、思いっきり、出しなさいっ!
は、孕んであげる、孕んであげるからっ!
か、感謝しなさいよ、ね…っ!わ、私に種付けできる、お、男なんて、ほ、かに、いないんだから…っ!」
言って、全身全霊の力を篭めて才人を絞り上げ、子宮口でぎっちりと才人をホールドする。
シエスタは今度は才人の尻の溝を嘗め回しながら、両手で才人の陰嚢を揉み上げた。
そして才人は。
「うぁぁぁぁぁぁああああーーっ!」
意識が真っ白になるほどの絶頂に襲われ、食らい付くルイズの子宮の中に、精液をぶちまけたのだった。
月明かりに満たされる粗末な調度の部屋。
その中央のキングサイズのベッドでは、二人の少女が一人の黒髪の男を挟んで寝転んでいた。
黒髪の男、才人は眠っていたが、顔色が悪く、うなされている。
出なくなるまで搾り取られて気絶しているのである。当然といえば当然だった。
限界まで才人を貪りつくしたピンク色の悪魔は、才人の左で頬杖をつき、反対側で仰向けに寝転んでいる黒髪のメイドに言った。
「ねえ、ちゃんと孕めたと思う?」
「大丈夫ですよ。私の計算だと今日ルイズバッチリ危険日だし。
危険日にあれだけ中出ししまくって、できないほうがどうかしてますよ」
心配そうにシエスタに語りかけるルイズの顔は、先ほどまでの『才人のご主人様』の顔ではなく、ただの『ルイズ』の顔だった。
先ほどのあれはもちろん演技で、才人をルイズに縛り付けるための計画である。
弱ったところを徹底的に叩き、反撃の機会を与えない。兵法の初歩であった。
ルイズはシエスタの言葉に、嬉しそうに微笑んだ。
「ふふ。ありがと。これもシエスタのお陰かな。
シエスタがいなかったら、『始祖の祈祷書』も『解体・始祖の祈祷書』も燃しちゃってたし」
「ありがとうございます。そう言ってくれるなら、手助けした甲斐もあるってもんです」
「ご褒美に、週に一回サイトを貸してあげるわ」
「え?ちょっと待って約束と違うじゃないですか!週に三回って話じゃ」
「何言ってんの、アンタ安定期じゃないの!できないじゃない!」
「何言ってんですか、お口でもお尻でも、胸でだってできますもん!」
「こ、この淫乱メイド…!」
「サカリのついた雌ネコに言われたくないですねえ。にゃん?」
最初の友情を確かめ合う雰囲気もどこへやら。
いつのまにやら恋敵の表情に戻った二人はんぎぎぎぎぎ、とにらみ合い。
そして。
「う、うう〜ん…もうムリだってば、姫さまもシャルロットもテファも…。打ち止めだってばぁ…」
どんな夢を見ているのか、とんでもない寝言をかましてしまった才人を。
どかばきぼこすか!
ルイズとシエスタはさんざんぶったたいて踏みつけて殴りつけ、簀巻きにして部屋の隅に転がして、ふん!とお互いに背中合わせに寝てしまうのだった。
そこはアルビオンの片田舎。
岩山に囲まれた小さな屋敷があるという。
とある貴族が秘密の逢引のために立てたといわれる、豪奢な作りのその屋敷は、その貴族が死んでから、放置されていた。
しかし数ヶ月前から、そこに人が住み着いた。
貴族ではないと自ら言ったその三人は、やがてその近隣の町では知らないものはいなくなる。
ある時は巨額の賞金首を捕まえ、そしてある時は近隣に住み着いた幻獣を退治してのける。
やがて数年たち、それは人の知るところとなり、その人物の正体はやがて、トリステイン王家のお触れを通じて、近隣の町に知れ渡る。
そして、町の人々は彼らの正体を隠匿し、その屋敷に近寄る者には警告を発するようになった。
なぜなら。
虚無の魔王相手に、喧嘩を売る気など毛頭なかったから。
昔も今も、『触らぬ神に祟りなし』である。
「そして、トリステインの盾はいなくなりましたとさ。おしまい」
「ねえかあさま。えいゆうさんはどうしてまおうをやっつけないの?」
「あのね、世の中には思い通りにいかない事っていうのがいっぱいあるのですよ。このお話はそれを伝えてくれているのよ」
「でも、おはなしでしょ?めでたしめでたしっておわらないの?」
「めでたしめでたしで終わらない話もあるのですよ。これからのためにも覚えておきなさい」
「でもかあさま」
「あなたが聞きたいって言ったから話したの。もうこの話はおしまいです」
「…なんでかあさま怒ったのかな。
それに、なんであんなおはなしなんだろう。
…とうさまのおはなしきかせてっていっただけなのにな」
『虚無の使い魔』〜fin
以上。
これにて、「つづきもの」シリーズ一巻の終わりでございます。
長々とお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
メインストーリーも終わったし、あとは細々と書いていこうかと思います。
ひょっとすると外伝的な何かを思いついて投下するかもだけど。
それじゃあ皆様、おやすみなさいノシ
へんたいさん。GJ、そして今までの執筆お疲れ様でした。
もうすぐ450KB・・・スレたてしてくる
最後でサイト受けを持ってくるなんてさすがへんたいさん!!GJだぜ
あと、その祈祷書「ファミ通編集部」って書いてないか?ww
大丈夫?ファミ(ry
解体〜の方がベントスタッフっぽいから大丈夫なんだよきっと!
せんたいさんおつ!
やっぱルイズはかわいい
GJでした
楽しみなシリーズが終わって、ちょっとさみしい気もw
GJ
今までお疲れ様でした。次回を楽しみにしてます。そして一巻が終わったと言うことは二巻があると期待していいのでしょうか
あと1k
テンプレじゃ480KBか970レスって事みたいだけど
何で450KBとかで立てちゃったのかしら?
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昔は(確か)450kBだったからその名残りな気がする
万
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スパ
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もう少しこう、埋め方というか……
じゃあ、本スレのあれでも連貼りするか?
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ィ 弋リ_`ヽ、__
_/ __ /: : : : `¨¨ヽ、 O|
|n /.: : : : : : : : : : : : : : \|
|U /: : : ,: : /!: : : : : ヽ: : : : ヽ、
∧/: : :./: :/ {: : : : :!: :.!.: : !: : :.i
/:./: : : :i: :/ ,.>、: : :|、:ハ: :|: : :.|
/: :!: : : : !斗 ヤ’ |/V`ヽ从 :.リ
/: : |ヽ: :从V ,x=ミ z=ミ イイ八
/: : : :|: : \ハ ´ !: !: : :',
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ヽ \ : : ∨: : : ハ> 、_ , rく: : !: : : : :!ノ
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/::::/ ⌒\::/^ミ キ {::::} }ハ
/::/ | \ ト、 } ∨ ハ:\
// \ \ハ、 √/ /::::ヽ:::\
ってか、こういう微妙な残り容量はヌイマリィゴ氏ホイホイなんだぜ
懐かしいなぁ205氏
205氏の淫竜ファックシリーズって、完結したの?
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>>723 希望者をきゅいきゅいのしっぽでファックするシリーズだっけ?
最近の、フレイム×きゅいきゅいで何か形にならないかなと考えているんだがアドバイスあったら何か
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埋用
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むしろ、サイトの赤ちゃんプレイ中
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