原作からエロいけどね
作品が多いからいじりまわせるネタが多いと思うんだ
留渦とか翠とかめちゃくちゃエロいじゃない
なにやっていいかわからねーけどぼちぼちやっていけたらいいよね
一番需要あるっつーと誰だろうね
やっぱ留渦さん?
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 23:29:14 ID:qDMtbhPT
ここってほっとくと落ちるの早いのか
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 00:06:50 ID:Ayx3ZrtD
誰一人来ないってのも反応ができないざんすね
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 00:28:13 ID:Ayx3ZrtD
すごい
誰も書き込まねぇ
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 01:11:24 ID:Ayx3ZrtD
なんかたとえ俺がなんか書いたって
反応さえない気がするぞ
エロパロ自体人が少ないのかしら
そんなことはない
単に需要が無いだけじゃないか?
ミスミソウの野咲春花とかマジカワイイのに
度を越して病んでるけど
書き込みがあってうれしい
需要ない?
エロスの寸止めみたいな原作に悶々とする読者は多くないのか…?
ミスミソウは鬱エロい
原作で十分なんだろう
かのこんスレもこんな感じ
う…っ
某所で読めたSSとか一部実用的だったんだけどなぁ
妄想出来る絡みが少ないからなぁ
幽霊や妖怪相手ってのはちょっと妄想しづらいし
ゆうやみのお姉やんハァハァなおっさんとカエさんツボだったなぁ
あとは変態妖怪等が留渦にリベンジ、とかチラ裏しか浮かんでこねぇ…
お菊ちゃんとマサルはガチ
あとはカントクと相原姉とか
妖怪や悪霊と女性陣ってのも好みだし
メダカちゃん耳雄でもいい感じ
流石になんか書かないと進行しねぇかな
書く人がいないんだからしょうがない
流行りのカップリングっていうとなにかな
流行ってねーか
耳雄×留渦か耳雄×委員長とかそんな感じなんだろうな
耳雄×委員長てw
そこは相原にしてやれw
個人的にはプピポーの若葉×結城とか好き
耳雄×委員長は腐の人の鉄板だったと思う
他にいないし
腐の鉄板はびくっとさんとカントクだろjk
またはカントクと委員長
それはさておき相原と耳雄が見たい
でも相原って耳雄に合うまではどうやって怪奇現象をやり過ごしてたんだろうな
プピポーに会う前の若葉みたいな感じだったのかな
でもでろでろ世界は誰にでも妖怪・幽霊見えるから
それほど深刻ではなかったのかも
霊気に当てられてハァハァ言ってた委員長は
立場ねぇなー
メダカ耳雄×委員長なら何の問題もない
毒が抜けた須藤みちこが最強にカワイイ
みち子は毒の有無に関係なくかわいいわい
職人が現れなければこのまま落ちる運命・・・
28 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 22:13:01 ID:bIoYYfLr
まずいねそりゃあ
とりあえずageとくか
メダカ耳雄また出ないかなぁ
ミスミソウでエロパロやったら……鬱々としたのができあがりそうだな。
ただでさえ悲惨なのに…
若葉かわいいよ若葉
32 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 23:25:00 ID:VwvDTm1R
ミスミソウの場合だと本当にクラヤミの中でモノノケがダンスしてそうなぐらい鬱だからなぁ…
ところで実はまだメダカ耳雄見た事がないんだ…もうすぐ15巻発売だから、それにきっと載ってる。
俺はそう信じている!!
際どいな…
たしか耳雄がメダカちゃんになる前準備で十話くらいいなくなるから
そこと被るかもよ
もし載ってなかったら16巻か…
TS好きとしちゃメダカ耳雄は楽しみでしょうがないんだよなぁ…
実はそんな状態になってるって知ったのはメダカから元に戻った後…
しかも漫画喫茶にすらその巻が無くなった後だったんだ。
大丈夫だ
変身は唐突だから
確実に収録されるよ
黒ナース再登場希望
委員長がネコ耳雄に夜這いするSSオクレー
接点のない委員長×みちことかが可能なのがエロパロの醍醐味
やべえ
なにそれ
超読みたい
40 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 13:12:27 ID:QIAZZGXD
保守る…
ついでageとく…
こんなスレあったんだ
とりあえず
>>1は責任もって一作くらい用意しとけよ
保守してるだけじゃ駄目だろ
42 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 09:59:46 ID:1Cu6y/g8
すまん
もうちょいしたらなんか上げる
これは全裸待機せざるを得ないな
一番人気は留渦なんだろーなぁ
連載一番長いし好感度も高いからな
対抗馬は若葉、野咲さんあたりか
残念ながら隊長や麗子姉さんは人気なさそーだ
隊長と麗子姉さんカワイソスw
いつ、いつ帰ってくるんだ!?だが俺は待つ…死ぬまで…いや死んでからも、生まれ変わってもだ!!
お菊ちゃんが可愛い。
でもエロは見たくない。ラブコメが見たい。
ここはカッパ君×トイレの花子さんでお願いします
52 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 12:38:07 ID:ubLfqgSO
プピポー!
でろでろ終わるのか・・・
ミスミソウも終わっちゃったし寂しくなるな
っつーか終わらないでほしい
みったんのまんまんに中出ししたい
服屋のアオイ×耳雄なんてのがみたい
留渦×耳雄が至高
クロスオーバーなら留渦×翠
やっぱ留渦さんはガン攻めだよ
みんななんだかんだ言って
みち子が一番かわいいよな
>>61 同意せざるを得ない
ツンツンしてるみっちゃんを、女として愛してあげたい
そして乱れるみっちゃんが見たい
みち子の女性を開花させたい
留渦さんとみち子がくんずほぐれつですね
少し書かせてもらいます。
午前十一時
日野家の休日の朝は遅い。
「るかー! おはよ〜お兄ちゃんだよ〜!」
そして何よりうるさかった。
日野家の長男、耳雄、異常なまでに妹を溺愛する中学三年生。
「何処だ〜、るか〜、はやく出てこないとお兄ちゃんキスしちゃうぞ〜」
ドカドカと慌ただしく走りながら部屋のドアを開けていくと、
「あっ……、おは……」居間に黒髪を長く伸ばした大人しそうな雰囲気の少女がいた。
「なんだ此処に居たのか探したぞ、お仕置きとしてキスキス攻撃を受けるがいい〜」
「えっ!? ちょ……」 少女が驚き嫌がるのを無視し、蛸のような唇をむちゅーと近づける耳雄。
「い、いや、やめ……!」
「お兄ちゃん!!」
「え!?」
突然後ろから声をかけられてはっと我に帰る耳雄。
慌てて後ろを向くと其処には自分の妹の留渦が立っていた。
「えっ!!? あれ? る、るかが二人?」
「何やってんの!! その子は、私の友達!!」
「は、はれ? …………何ぃぃぃぃ!!!!!!!」
「す、すいませんした!!!! もう煮るなり焼くなり好きにして下さい!!!!! 」
「あ、あのう、もう気にしないで下さい」
耳雄が変質者的に抱きついたのは隣町からこの街に遊びに来ていた
小学五年生になる姫路若葉と――――――
『ヘンタイメー!!』
「うう、まさかこんなピンク色でフカフカした生き物にまで口汚く罵られるとは……」
「ちょ、ちょっとポーちゃん、留渦さんのお兄さんに失礼だよ」
その横にいる小さくて、まるくて、フカフカして、見る者を安心させる生き物(?)
―――――― プピポー君だった。
「ううう、知らなかったとは言え、よもや妹の友達に破廉恥行為を働くとは……」
『スケベメー』
「ちょ、ポーちゃ……」
「う、うわあああああ!!! スケベ兄きでごめんよー!!!!」
プピポー君の情け容赦のない一言に、耳雄は泣き叫ぶと、二人と一匹を置いて家の外へと猛ダッシュして行った。
「もう、馬鹿兄……」 その後ろ姿を見ながら、さらに容赦のない一言を浴びせかける妹の留渦。
「あ、あの、私、気にしてませんから……」
「いいの……お兄ちゃん本当に馬鹿だから少しは反省してもらわないと」
『プピポ―』
「ふふ、ポーちゃんもそう思うみたいね」
ナデナデとプピポー君を撫でながらクスリと留渦が笑う、その様子を見て若葉はびっくりした顔で留渦を見つめる。
「留渦さんはポーちゃんの言う事が解るんですか?」
「んー、少し……だけだけど、なんとなくわかる……」
少し不思議な感じのする少女はプピポー君を見つめながらポソリとつぶやく。
そんな留渦の横顔を見つめながら若葉はドキリとする。
どこか自分と似た感じのするこの少女に初めてあった時から心が引かれつつあった。
「え、ええと、留渦さん……」
と、その時
『サガシニイクー!』
「「えっ!?」」
ピョン。
突然プピポー君は飛び跳ねるとポテポテと玄関まで走って行ってしまった。
後には同じようにぽかんとした顔をした少女二人が残った。
「どこまで行ったのかな……お兄ちゃん」
ぽそりと留渦が呟く。
二人で編み始めたリリアンはもう部屋一杯にまで成っている。
「えっ! あ、ああ、そうですね、おいしかったですクッキー」
じっと留渦の顔を見つめていた若葉ははっと我に返り慌てて見当違いのコメントを送る。
「? …………っ!! 若葉ちゃん……ちょっといい?」
「? は、はい?」
すっと、留渦は若葉のあごをその白く細い指先で軽く支えるとそのままゆっくりと自分の顔を近づけ始めた。
(えっ!?ル、ルカさん!?)
「しっ、静かにして……」
真剣な顔でじっと見つめられ若葉はそれ以上は何も言えなくなる、
自分とよく似た顔がゆっくりと近づいてくる、無意識的に若葉はその時を待つ様に
ゆっくりと目を閉じた。
(あっ、シャンプーまで同じだ)嗅ぎ馴れた匂いが鼻をクスグり、遂には留渦の温かな体温がすぐそこまで感じられる。
少し胸がドキドキする。
(私このまま留渦さんに……) 先程の光景が思い浮かぶ、先ほど制止が入らなければ初めては……。
(初めてがまさか私と同じタイプのそれも女の人となんて……)
段々と緊張が高くなって来る。
心臓の音が全て聞かれているのではないだろうか?
(パパとママなんて思うかな)
ママ 「まーオメデトウ、じゃあお祝いをしないと!!」
パパ 「な、なんという事だ!! パパの娘が!! マサカ!! ギャース!!」
(パパ……ごめん……)
若葉が心の中でパパに謝った時、すっと柔らかな唇の感触が感じられた。
そんな気がした。
「え、ええと、」
「ごめんね……驚かして」
「い、いえ、でも少しびっくりしました」
留渦の手の中で小さな生き物がピーピー鳴いている。
「この子酷い悪さとかしないけど……ほって置くとちょっと面倒だから」
――――― でろでろ妖怪図鑑 ―――――――――――――――――
ドキドキ坊や
人間に取り付いてドキドキする気持ちを増幅させる
心臓の悪い人は注意が必要
人の口から口に移動する、よく言う心臓が口から飛び出しそうと言うのは
この妖怪から来た表現。
――――――――――――――――――――――――――――――――
「こんな物がいたなんて……」
若葉は感心するのと同時に
少し残念な気持ちになるのだった。
外伝奇っ怪の零 おしまい
以上です、次書く機会があったら、Hな話とかも書いてみます。
ありがとうございました。
>>69 乙です
原作の雰囲気が上手く表現されてて面白かったです
クロスオーバーいいな
原作同様、ぎりぎりエロくない所がエロい
乙です
若葉の反応がかわいかった
耳雄のシスコン分多めだ!
留渦がお姉さんっぽい
妹なのに
また少し書かせてもらいます。
「コタツオバケ」の二人が遠野姉弟というインチキ設定となってます。
「あのー、ス、す、す…………」
プルプルと小さく肩を震わせながらおかっぱ頭の幽霊少女お菊は目の前の少年、
遠野マサルに言葉を伝えようとしていた。
長らくこの家に住み込みこんでいたお化け達がいなくなり、
家族の一員という関係になったが、
『家族の一員』ではなく、本当の家族の一員に成りたい。
今まで思い続けてきた胸の内を今日こそはっきりと伝えたい。
お菊は決心すると、マサルの前に座り先ほどから必死に思いの内を伝えようとしていた。
(がんばれ私! 今日の星占いでは勇気を出せばいい結果が出ますって言ってたじゃない)
顔を真っ赤にさせながら、何とか言葉を、思いを伝えようと必死に成っていた。
だが。
「? ああ、ごめん……」
お菊が言葉を言い終わらないうちに少年は申し訳なさそうに頭を下げた。
(ふえ!? 私告白しないうちに振られちゃった!?)
「ほんと、ごめん……」 なおもマサルはだめ押しに頭を下げる。
「あ、ああううぅぅ、い、いいんです、わたし、ワタシ…………ふえええんん!!」
我慢できずにお菊はその場で大きな声を上げて泣き始めた。
「わ、わわ、な、泣く事無いじゃないか!!」
「だ、だって、だって、ふええええええんん!!!!」
「お菊ちゃん、そんなにスキーに行きたかったの?」
「だって!――――ほえ?」
突然のマサルの質問にお菊はピタリと泣きやむ。
お菊の後ろのテレビからは、広瀬香美の歌が流れている。
「す、す、スキー?」
「うん、僕と姉さん、昔一緒にスキーに行ってひどい目に在った事があるんだ、
それからどうしてもスキーに行く気がしなくなって」
「え、え、え?」
「あれはサイテーだった、炬燵のお化けが襲いかかってくるんだよ、今思うとあれのせいで僕はお化けが苦手になったのかも」
「は、はあ」
「そう言う訳だから、悪いけどスキーだけはダメなんだよ」
「そう言えば危うくあんた炬燵性感マッサージの誘惑にはまるとこだったわね」
二人のやり取りを傍で聞いていたマサルの姉、麗子はポツリとつぶやく。
「……姉さんは……タイタニックにころっと騙されてたけどね」
「な、タイタニックは国民栄誉賞物よ、ムキー!!」
突然猿のような奇声を発するとマサルに襲いかかり、攻撃を始める。
「な、なにすんだ!! 姉さんは僕が助けなきゃタイタニックのディカプリオみたいになってたろー!! モギャー!!」姉の攻撃を必死に防ぐマサル。
「あんただって私が助けなきゃ今頃コタツヘルスでホントに昇天してるじゃない!! ウキャー!!」
「は、はわわ、マサルさんも、お姉さんも止めてください」
突然始まった人間の兄弟による醜く愚かな闘いに終止符を打つため、お菊ちゃんはおろおろと仲裁に入る。
「止めなくていいわよお菊ちゃん! こんなやつ少し痛い目を見ないと解んないのよ!!」
そう言いながらマサルをうつぶせにし、その上に座ると思いっきりマサルの背中を後ろに折り曲げる。プロレスでいうキャメルクラッチと言うやつだ。
「ぐわあああー!! 背骨が死ぬ! 姉さんこのままでは背骨ごと死んでしまうよ!!」
「死んでしまえー!! このコタツヘルス・マニアめー!!!」
「むがー!!!!」
「や、やめてください!!」
数時間後
「くそ…………危うく僕がお化け達の仲間入りする所だった、なんて手加減がないんだ」
マサルは炬燵の中で傷をいやすべくダラダラしていた。
「いてて……ん?」
ダラダラと炬燵に潜り込んでいると急に違和感を感じたマサルは布団をめくってみた。
「あ……、う、うらめしや〜」
炬燵の中に潜り込んでいたお菊と目が合う。
「わ、な、何してるんだお菊ちゃん!!?」
「あ、あの、私マサルさんを驚かそうと思って、炬燵お化けになったら驚くかなぁって思って」
「い、いやそんなことより、なんで……お菊ちゃん……」
「は、はい?」
「何で僕のズボンを脱がそうとしてるの?」
炬燵の中にもぐりこんだお菊は汗だくになりながらマサルのジーンズを膝の辺りまで摺り降ろしている。
「あ、コタツ……ヘルスです……」
小さな声でポソリトつぶやく、熱さのためか、真っ白なお菊の頬がぽっと赤く染まる。
「な!? なんですと!!?」
「先ほど麗子お姉さんからヘルスって何か聞きました……」
そう言うとお菊ちゃんは目をつむりながらマサルの下着に手を掛ける。
「わ、わわわ、お、落ち着きたまえお菊ちゃん!! 今ならまだ戻れる!!」
「え? もしかして、マサルさん、私の事……嫌い…………なん、ですか?」
「そ、そうじゃなくて、ええと、うう」
と、
ギュ
お菊ちゃんの手が下着ごしにマサルに当たる。
「むにゃ!?」
「う、うわあ!」
慌てて二人は炬燵から飛び出る。
「う、うううう今まで生きてきて、何度か見た事はありましたけど、さわったのワ初めてですぅ」
「う、うわあ今まで生きてきた中で、僕の物が幽霊とは言え、女の子の手に触れられた!!」
二人は互いにドキドキしながらその場を動けずにじっとしてしまった。
数時間前
「お菊ちゃん、あいつにはガンガンいかないと駄目よ」
「ふぇ、でも私……」
「そう言えば前にトイレの花子さんが言ってたわ、マサルの事が好きになりそうって」
「え!? 本当ですか!?」
「毎日トイレで会うたびに愛を育んでたのね、まさに臭い中ってことね」
「あ、あわわわ」
「マサルの事が忘れられなくて、戻ってくるかもね」
「あううぅぅ」
「いいじゃないの、アイツの裸だって見てるんだから、思い切って行っちゃいなさい!」
「………………」
今
「(駄目だ、こんな所でくじけてたら!)マサルサン!!」
「な、なに!?」
「す、好きです!!」
「スキーです!!」
「旅行です!!」
「うらめしYAHAHAHA!!」
「お、おい、突然はいってくんなよ!」
「あ、すいませんマサルさん」
突然新しいお化け達が二人の間に割って入って来た。
もうスッカリと大騒ぎに成り告白どころではなくなって来る。
「な、な、なんでこんな時に入って来るのよ!! バカ――――――!!」
お菊ちゃんの怒りが爆発し、その時の恐怖により幽霊たちの間で
『怒ったお菊ちゃんは最恐』 と言う噂がたった。
か、どうかは定かではない。
終わりです。
ではまた書きに来ます。
レスつけてくれた方有難うございました。
お・・・お菊ちゃんのコタツヘルスだと・・・!?
gj
お菊ちゃん…ショックで成仏しちゃうんじゃないのか
次はみち子でハードなエロを
投下されてる事に気づかなかった
GJ!!
お菊ちゃんかわいいよお菊ちゃん
顔真っ赤のお菊ちゃんは想像しやすいな
昔かなり似てる絵描く絵師いたんだが探しても見つからん
>>83 お絵描き・創作板のスレのことならまだあるぞ
奇っ怪の保守
このスレの職人さんの作品はほのぼのしてて和むな
お菊ちゃんとか若葉さんとかのペドい小説も読みたい グヘヘ
カントクっていつ見てもガ○ャピンの亜種にしか見えない
今SSを書いてるけど規制に引っかかって投稿出来ませぬ。
神の手を持つ男を我が家にプリーズ。
久しぶりに書かせてもらいます。
「ごめんね……日野君……」 「良いから暗い顔すんなって相原、しかし参ったな」
日野耳雄はクラスメートである相原岬の部屋でため息をついた。
二人の目の前には朝から酔っ払いぐでんぐでんになっている岬の姉、水面(みなも)が倒れていた。
ただそれだけならばいつもの光景なのだが其れだけでは無かった。
だが決定的にいつもと違う事があった。
「ワオーン!! ワンワン!!」
犬みたいになっているのである。
朝起きて水を飲んだとたん酔っぱらったようになり、妹である岬に絡み始めたのだ。
それどころか急に犬のようになって吠えはじめたりもする。
どんなに正気に戻そうとしても酔っぱらった犬の様になった姉は元に戻らず、ついに岬はクラスメートである日野耳雄に相談をし、自分の家に来てもらった。
最初は「酔っぱらっただけだろう」とタカをくくってた耳雄だったが、
「おい! 相原のお姉さん、しっかりしろよ!」
「ワウーン!!」
「なっ!? 何言ってるのお姉ちゃん!!」
「おいおいかんべんしてくれよ相原姉さん……」
岬は顔を真っ赤にしながら少し俯きチラリと耳雄の方を見つめる。
一方耳雄の方はと言うとため息をつき、『まいったなぁ』と言う顔をするだけだった。
「ったく、参っちまうなぁいつもなら必殺パンチを叩き込んでるとこだけど、まさか相原の姉さんにそんな事する訳にいかねえもんな……」
水面を見つめ耳雄のためいきがでたとき、
「ワンワン! アオーン!」
「まったく犬その物だよな……ん? あ!? 犬、犬かあ…………」
「?」
渋い顔をする耳雄の顔を岬は少し不思議そうに見つめた。
「……なるほど……これは……厄介ね」
グデングデンになっている水面を見つめながらその女性は静かにつぶやいた。
看護師の格好をしているが、その服は頭から足もとまで真っ黒であり知的な雰囲気を漂わせている、皆が『黒ナース』と呼んでいる女性であった。
――――― でろでろ妖怪図鑑 ――――――――――――――――――――
酔犬
おもにお酒好きの人間に取り付く
取り憑かれると酔っ払い、犬のような鳴き声を出したりする
かなりエロイ
――――――――――――――――――――――――――――――――――
「本当は……私……動物専門なんだけど……」
「ワン! ワンワン!!」
黒ナースを見つめ水面が大声を上げる。
「日野君、それに相原さんだったかしら?……悪いけど二人とも隣の部屋で大音量でテレビを見ていて……」
感情のこもらない瞳で二人を見つめながらぼそりと告げる黒ナース。
「えっ? どう言う事ですか?」
「これから行う事に……必要なの……お願い」
「おい、相原仕方ねえ、言うとうりにしようぜ」
耳雄がグイと岬の腕を引っ張る。
「あっ……う、うん、お願いします黒ナースさん」
コクリ。
岬の懇願に小さく頷くと、二人が隣の部屋に行くのを見届けるとくるりと水面に向きを変えた。
「ワンワン!(なんやお姉ちゃん二人きりになってエロイことでもしてくれるんカ?)」
酔犬に取り付かれた水面が下品に笑うと、
「そうね」
黒ナースは馬鹿にしたように薄く笑うと、すっと水面へと歩を進める。
訝しげる水面に近づくと、黒ナースは自分の顔を水面に近づける。
と、其のまま水面の唇に自分の唇を近づけた。
水面の口の中に黒ナースの甘い吐息と、蜜の様なトロトロとした唾液が侵入してくる。
(こうやって治療液を流せば大人しく体から出ていくはず―――ん!?)
いつも冷静沈着でクールな黒ナースの顔が一瞬驚きの表情に変わる。
水面の舌が逆に黒ナースの口の中へと侵入してきたからだ。
(まさか私の治療液が効かない!?)
「(うへへへ姉ちゃん、なかなか積極的や内科医、ナースだけにうへへ)」
黒ナースの頭に直接水面の声が響いてくる。
(くっ、最低なオヤジギャグ、これは思ったより強敵だわ)
チュパチュパと二人の舌と舌が絡み合い、淫靡な音を立てる。
黒ナースは何とか治療液である自分の唾液を流し込もうとするが水面の舌テクニックにより、阻まれてしまい、逆に何度か水面の唾液を飲まされていた。
「ん、んっ、んんん」 黒ナースの陶磁器のように真っ白な肌が少しずつ赤くなる。
(まずいわ、口を合わせるだけでは治療できない)
遂に諦めるように唇を離すと激闘を物語るように二人の唇の間に透明でねっとりとした橋が架かる。
「(なんや姉さんもう終わりかい)」
水面が挑発するようににやりと笑う。
「あなた……相当重症ね、いいわ……特別な治療をしてあげる」
スッと、黒ナースは水面に近づくと再び口づけを交わそうとする。
「(またかい姉ちゃん)」
それを正面から受けようとした水面は
ぐっ!
其のまま黒ナースによりカーペットの上に引き倒された。
「(うっ! ……くっ」」
下になったまま憎々しげに黒ナースを見つめる水面。
(一度快感の極み達しないと治療は難しいわね)
そう考えた黒ナースはじっと水面を見つめた後、器用に片手で洋服を脱がしていく。
(先生以外の人間の服を脱がすのは初めてだけど)
忽ち水面は上半身を下着一枚の姿にされる、
「フロントホック……、ずいぶんかわいい下着だわね」
そう言うと
パチン
水面の胸が現れた。
大きさこそそれほどでも無い物の、形や色はとても綺麗である。
それを少し見つめた後、
「いくわよ」
ぺちゃ、ぺちゃ。
優しく舌先を這わしていく。
「ク、クウウウン」
まるで子犬の様な声を出しの顎を上に向ける水面。
黒ナースは舌先を使い水面の乳首や、乳輪、そして乳房全体を巧みに責めたてていく。
「ク、クウウウン! キャイン!キャイン!」
その度に水面は負け犬のような悲鳴を上げて体を揺らした。
ピチャピチャ。
絶妙なる舌先は徐々に水面の体力をけずりとってゆく。
(胸の先端が大分尖ってきてる、そろそろ限界ね)
「あ、ああんあううう!」
水面が激しく体をゆすり続ける
「どう……? 出て行くなら……いい気持ちにさせてあげるけど?」
「うう、キューンキューン」
「そう、ならこれは……?」
ペロ。
ツゥー。
「ウアアアーン!!」
ゆっくりと、黒ナースは胸からお腹へと舌先を動かしていく。
ピクピクと水面の筋肉が緊張して行くのが舌先を通し伝わってくる。
「じゃあ……仕上げに入るわよ」
そう呟き黒ナースがしっとりと濡れた水面の下着に手を掛けた瞬間。
クチュ!
「!? う、うわ……っ!!」
一瞬のすきを突き水面の指先が黒ナースのスカートの中へと侵入してくる。
「…………!! んっ………!!」
何とか口から出かかった悲鳴を飲み込むと歯を食いしばり水面の指技に耐える。
「(どうや姉ちゃん気持ちええやろ?)」
クチュ、クチュ、クチュ。
水面の指が黒ナースの下着を何往復もしていく。
「ん、く、くくっ!!」
声を出さないように必死にこらえていると黒いスカートの革ベルトが外され、
パサリ、と、スカートが剥ぎ取られ下半身は下着一枚となる。
「(ほう、姉ちゃん下着まで黒かい)」
黒い下着に包まれた陶磁器のように真っ白で透き通った美しいお尻が姿を現した。
「あ、や、やめ……」
悲鳴のような小さな声を思わず黒ナースは漏らす。
だが指先は何度も何度も下着の上をなぞってゆく。
「く、うう、な、なんとか、何とか反撃を……」
指技に耐えながら何とか反撃の糸口を見つけ出そうと必死に抵抗を続けていく。
ここで自分が達してしまえば、除霊は失敗に終わる。
と、
チュプ。
「あっ!? あ、ううう……」
ショーツの間より直接水面の指先が黒ナースの中へと押し入って来る。
「い、いや、やぁぁ」 雪のように真っ白な黒ナースの顔が恥辱で真っ赤に染まる。
「お、お願い、止めて」 だが制止の声を無視し、一本だった指は二本に増え、体の中を
クチュクチュとイヤラシイ音をたてて、攪拌し続ける。
「あ、ああ、お腹の中が掻き混ぜられてる!!」
いつも冷静で、理性的な美女が遂に絶叫を上げて体を揺すりはじめる。
「あ、あああ」
口をパクパクさせ、だらしなく開いた口からはたらたらと唾液が零れる。
「(どっちが犬だか分らんのう? ん、姉ちゃん)」
「い、いや、そんなこと言わないで……、あううう!!」
大きく背中をのけ反らせて込み上げてくる快感に耐えようと懸命に抵抗を続ける、
だが、すでに服の下の胸の突起は限界まで張りつめ、攪拌されている肉壺の口は
上の口よりも涎を垂らし続けている。
黒いショーツは彼女自身の体液でグショグショにぬれていく。
(は、反撃を、反撃をしなければ)
頭の中の僅かな理性はそれを理解しているが、体は全く動かない。
だが、何とか舌先をゆっくりと水面の下半身へと持っていく。
「あ、貴方だって限界でしょ?ど、どう?」
ぷっくりと膨らんだ肉突起にそっと舌を押し当てると、
ビクリ!
水面の体が大きく反応するのが解る。
其のまま黒ナースはペロペロと突起物に舌を這わせて行くと、トロトロとこぼれてくる蜜の匂いがつんと鼻を打った。
「ほ、ほら、限界なんで―――あっ!? あああ!!」
水面は指を先ほどより奥に押し当てると肉壁の愛蜜をすべて書き出すかのように激しく攪拌し始めた。
ギュンギュンと体が委縮し快感に身もだえをする。
(うう、こ、こんな…………たしか妹さんの話では、男性経験は無い筈なのに)
脂汗がたらたらと零れ落ちてゆき、指が動くのに合わせてお尻や、体を動かしてしまう。
「だ、ダメ、このままじゃ負けちゃう……」
何とか気力を振り絞りペロペロと水面を攻めたてていく、舌先が当たるたびに水面も快感で体をふるわせて行くのが解る。
指技と舌技同士が激しくぶっつかり合い、
美女二人が必死に我慢比べを行う。
「こ、これならどう?」
震える口をゆっくりと下の口に近づけるとそのまま優しくキスをする。
ビックン!!
今までにない位大きく水面の体が震え指の動きが止まる。
(い、今だわ!!)
其のまま陰裂を勢いよく舐める。
「ん、あああ!!はあぅああうう!!」
はっきりと水面の声で喘ぎ声が上がるのが黒ナースの耳に届く。
ぶるぶると全身を震わせて、黒ナースの舌技に酔っているのがはっきりと解る。
この時とばかりに舌先が、陰裂を、肉突起を舐め取っていく。
「いい、いい!!」
ギュウっととば口が閉まり、黒ナースの舌を締め付ける。
蜜はダラダラとダラシナクこぼれ続け、もう完全に指の動きは止まっている。
全身をがくがくと震わせて、口に体をグチュグチュとこすりつけてくるかのように激しく揺らし続けていく。
「いい、あ、あああ!! あ、ああ、あだめ、いく!! もうだめえええ!!!」
遂に水面が絶叫し、体を、ガクン、ガクンと大きく震わせると
ブシュウウ!!
黒ナースの顔にありったけの蜜を発射して、水面はゆっくりと気を失ってゆく。
と、その瞬間、体の中より水面に取り付いていた『酔犬』も体を離れて店へと帰っていく。
「治療……完了ね」
ふうっと、ため息をつくと、ゆっくりと黒ナースは立ち上がった。
「良かったな、相原、姉ちゃん元に戻って」
ニコニコと耳雄が笑う。
「どうもありがとうございました、それと、迷惑かけてごめんね、日野君」
力なく岬が頭を下げる。
「うーん、何だか知らないけど、すっごいすっきりした気がする」
つき物が落ちたような顔で水面が大きく伸びをする。
「……では、私はこれで……」
何時ものように無表情で黒ナースは頭を下げると部屋を出て行こうとすると、
「水面さん、妹さんとの悪戯はほどほどにね」
ぼそりと水面に耳打ちをすると、其のまま部屋を出て行った。
―――――― 次の日 ――――――――――――――――――――――――
「たらいまー!! おーいー! おねへひゃんがかえってキタゾー!!」
ぐでんぐでんによっぱらった姉を見て
岬は何も言えずにいた。
あ、タイトルの打ち方ちょっと間違えちゃいました
『外伝奇っ怪の零の二』と頭について最後のは8/8です。
失礼しました。
ではまた〜。
乙!
押切に黒ナースの使い方を教えてやっとくれ
よくやってくれた!オツカレ
黒ナース分が潤ったぜ
「な〜んか、飽きがきたわね」
行きつけの幽霊喫茶でみちこはつぶやいていた。
パイプを咥えながら、テーブルのメニューをぼんやりと見る。
この店のメニューはあらかた制覇してしまった。
しかし他に霊を味わえる店など無いから、仕方なしに来てしまう。
「う〜ん、つまらないわ〜」
つい声に出してしまった愚痴に、洗いものをしていたマスターがこちらを見た。
「よかったら”裏メニュー”を試してみますか?」
みちこは口からパイプを落とした。「裏メニュー?そんなのがあるの?」
「常連様だけの特別メニューなんですが、お嬢さんには味が強すぎるように
思われるので、おすすめしなかったんですよ」
みちこは思わず立ちあがった。
「ちょっと、子供扱いしないでよ!裏メニューってどんなのか教えなさいよ!」
薄暗い店内にマスターの目元が鈍く光ったように見えた。
「裏メニューはですね、霊を吸うのではなく、飲むんですよ」
「霊を・・・飲むの?」
「ええ、グラスに入れて、飲むんですよ。
パイプで吸うよりもずっと濃厚な霊ののど越しを楽しめますよ。
上等なワインのように香りが鼻を通る感じが…、あ、お嬢さんには
ワインの例えもまだ早すぎましたな」
みちこは軽い苛立ちと強い好奇心に突き動かされた。
「・・・それちょうだいよ」
「え? しかし、お嬢さんにはやはり早すぎ…」
マスターのどこかわざとらしい受け答えにみちこは強い口調で繰り返した。
「私にもその裏メニュー、持ってきてよ!早く!」
15分後、みちこの前にグラスが置かれた。
「ずいぶん時間がかかったじゃないの マスター」
口では不平をもらしながらも、心は目の前のグラスに釘付けだ。
こ、これが霊?
普通より小ぶりなグラスに半分ほどまである液体をよく見てみる。
白くどろりと澱んでいるが、よく見ると、やわらかな半透明な液体と
黄味がかって凝り固まった液体が混じりあっている。
どうやって注がれたのか、グラスの縁から外側に液体が垂れ、テーブルに
ポタリと滴った。その一滴もとろりと粘り気があるようだ。
グラスを手に取り、軽く振ってみる。
「うわ…なんかどろっとしてるわね・・・それになま温かい・・・
これが霊・・・?」
マスターはにやにやしながらそれを見ている。
「ええ、まじりっけなしの純粋な霊ですよ 気体で吸うのとは
全然違うでしょう? 飲む前に香りもお楽しみくださいね」
みちこは言われるがままにグラスに顔を近づけ、液体からたちあがる匂いを吸い込んだ。
「…っ!!うぶっ げほっ!」
今まで嗅いだこともないような匂いにむせ返る。
青く生臭い、濁ったような強い匂いが鼻に残り、自然と涙がにじんできた。
「ははっ、お嬢さんには大人の霊の味はやはり刺激が強すぎたようですな
これはお下げしましょう もちろんお代はけっこうですよ」
むせ続けるみちこをニヤニヤと見下ろしながらマスターがグラスを
下げようとすると、その手を顔を伏せたままのみちこがつかんだ。
「・・・まだ飲んでないわよ」
この幽霊喫茶で本当の霊の味もわからない子供扱いされることは
みちこのプライドが許せなかった。
「・・・いい香りだわ。ただ、急に嗅いだからむせただけよ」
ぶつ切りかよ!
こっからみちこがエロひどい目に遭うんじゃないのか!!
いい感じですので残りもドンと来てください!
同居人が帰ってきたので急遽中断しました。すいませんです。
あと、ワタクシの偏った性癖に基づく内容ですいませんです。
では続きを…
みちこはグラスの前で黙りこんでいる。
視界の端にマスターの顔。
にやにやと笑ってこちらを見ているようだ。
いつもまにか店内に増えている男性客のひそひそと話す声が聞こえる。
彼らもまたニヤニヤとみちこを眺めている。
「お嬢さん、冷めないうちにどうぞ」
「うるっさいわね!今飲むわよ!」
勝気に言ってはみたものの、鼻の奥に残る先ほどの匂いにどうしても
グラスを持つ手が動かないのだ。
常連だけに出される裏メニュー、本当の霊の味、大人の味…
すっごく臭いけど、くさやみたいに慣れたら好きになるのだろうか…
そういや私、くさやも食べたことないわ…
うん、臭いだけで飲んだら美味しいかもしれないわ…。
軽く深呼吸。
みちこはコップの中の液体を一気に口に流し込んだ。
どろりとした固まりが口の中いっぱいに広がる。
あのくらくらするような生臭い匂いが口から鼻に抜ける。
耳が熱くなり涙が溢れ出す。今にも吐きそうだ。
…!無理無理!やっぱり無理!
口いっぱいに頬張った液体をグラスに戻そうとしたとき、
「お嬢ちゃん、頑張れ!」と声がかかった。
いつの間にか店内を埋め尽くしていた男性客からだ。
皆が自分に注目している。
「お姉ちゃん、それ飲めたら一人前やで!」
別の男からも声がかかる。
みんな、私を応援してくれているの…?
正面にキラリと光るものを感じて顔をあげると
ビデオカメラを構えたカントクがいた。
カントクだけは笑っていず、むしろ困惑の極みみたいな表情だ。
「ちょ…何撮ってるのよ!」
「いや、面白いドキュメントが撮れるって聞いたので…」
カントクは次回作の資金集めのために、妖怪ヒワイ坊主から
この撮影のバイトを引きうけたのであった。
「まだキスもしたことのない女子中学生がコップにためた精液を飲み干す…
マニアにはたまらない企画モノAVでげす」
そんなカントクの思いは知らずにみちこはカメラを意識する。
私が大人の味がわかるようになる瞬間を撮ってもらう…悪くないわね。
でもあまりつらそうなとこはカッコ悪いから見せたくないわ。
そんな思いからカメラに向ってVサインを決めるみちこ。
ニコッと笑った口の端から白い糸を引いて液がぽたりと制服に垂れた。
もうちょっと
ちくしょう
俺のみち子がえらいえろい
みっちゃんかわゆい
完成してからまとめ貼りしてくれるともっと嬉しい
薄暗い喫茶店、みちこを囲む男達。撮影は続く。
「じゃあ、次は、お口に一度ためてから、手のひらに出してみようか」
「なにそれ?」
「通はそうやって霊を楽しむんだよ、味だけじゃなく、感触、色、
どんな感じかカメラに向って感想を言ってごらん」
「ふ〜ん…」
精液の味と匂いに朦朧としたみちこは言われるがままだ。
グラスの中身を口に流し込み、にっこりと笑って小首をかしげ
口の端からだらだらと手のひらに垂らす。
白い糸となって口からあふれ出す白濁した液体がみるみる手のひらに
たまっていく。みちこの唾液も幾分混じったであろうが、そのどろりとした
濃度は失われていない。
みちこは手のひらからこぼれないように注意しながらそのまま手を顔の高さに掲げ、
カメラを見据えて語りかける。
「黄みがかって、どろどろしてて、とっても濃厚な霊魂ね。
喉にどろっとねばりついて飲み込みにくいけど、慣れるとイヤじゃないわ。
すごく大人の味、ね… おいしいわ…」
事実、みちこは最初は吐き気すら催したこの液体に本当に美味しさを感じる
ようになってきていた。
苦く生臭いこの液体が喉を通るたびに、身体の奥から熱く疼くようなものが
突き上げてくるのだ。
みちこのまだ未発達な身体は今まで味わったことのない感覚に戸惑い汗ばんでいる。
「ナイスコメント!じゃあ、手のひらのザーメ…じゃなくて、霊魂も飲んでみようね
直接口をつけてすするように飲むのが通の飲み方だよ!」
ずぢゅるるる… ん、ごくっ…ごく… じゅるっ ぷふぅ…ごちそうさま♪
全てを飲み干し、口の端から小さく糸を引きながら顔をあげたみちこに、男達から
歓声があがる。
「すばらしい!すばらしいぞ!」
「な、なんてエロ…いやいい飲みっぷりだ!」
「この若さで本当の霊の味がわかるなんてたいしたもんだ!」
「中学1年生女子がどろどろ霊魂をにっこり笑顔でごっくん…良いですね」
友達もあまりおらず普段から一人でいることの多いみちこにとって、
たくさんの人間から褒め称えられることは初めての経験だった。
「へへ…なんか照れるわ」
顔を赤くするみちこにマスターが声をかけた。
「いやあ、良かったよ。今まで子供扱いしてすまなかったね。
おわびに今から出来立てのもっと新鮮な霊魂をご馳走しようと思うんだが、
どうかね?」
話しながらマスターが床板のひとつを外すと、地下への階段があらわれた。
みちこは自分の心臓がどくんと鳴ったのを感じた。
もうちょっとだけ続いてもいいですか?
ぜひお願いします!
感動しています
事実、俺の下半身が痛いくらいに張り詰めている!
つーか文章書くの中学以来とかウソでしょ
規制されてなければ留渦使って書く
解除されてる・・・んじゃやるか・・・
書く前に質問なんだけど凌辱ものとラブラブ物どっちがいい?
陵辱で
凌辱で!
お兄ちゃんとラブラブもいいな
ほのぼのレイプで
117 :
112:2009/06/03(水) 01:07:56 ID:9Xlj7QbC
凌辱で書いてるんだけど、バッドエンドがいい? いやな方いたらバッドは止めます
118 :
112:2009/06/03(水) 01:36:05 ID:9Xlj7QbC
できちゃったので投下しちゃおw んじゃ凌辱もので行きます
猫耳雄が戻るときの話ベースで 初投稿なのでへんなとこで切れるかも
あークソ・・・なんでこんなことになっちまったんだ・・・
「フギャー こっの野郎どもがぁ... 離しやがれ!!」
いつもどうりと言えばまあいつもどうりだが、例によってひょんなことに巻き込まれた俺は今、めだかちゃんとか言う80年代のアニメキャラにされちまってる。
慣れれば女の体ってのはそう悪くはないと思ってたんだが、+猫ってのが最悪だった・・・
「おーっとっとあぶねえw よーしお前ら暴れないようにこのかわいいネコちゃんの爪を切っちまえww」
「アイアイサーw イヒヒ〜」
ぐっ・・どうにもいつもの力がでねぇ・・・元の体ならこんなチンピラ霊くらい3秒あればブラジルあたりまでブッ飛ばせるのによ・・・
「くそってめえら後で覚えてろよ! 元に戻ったら通販でかったメリケンサック(1万5千円)でグチョミソのギタンギタンにしてやっからな!!」
「はーいはいw よっと・・・はいこれでもう抵抗する武器はなくなっちゃったね? 次はどうするの? んんー?それで殴ってるつもりなのか? ギャッハッハ」
ボフン! バフン!
「うるせえ! っ...くっそ... !!」
バキッ!!
「...あがっ!!...ってぇ...」
やべぇ・・・意識が・・るか・・たの・・むから・・・帰っ・・てこな・・いでく・・・
119 :
112:2009/06/03(水) 01:41:34 ID:9Xlj7QbC
・・・・い・・・・・おーい・・・
「うおっ!! っ痛ってえええええ!!」
「やーっと起きたよこいつ」
「ぐっすり寝てたとこ起こして悪いんだけどさ、あんたが爆睡してる間にあんたの大事な妹さん大変なことになってるよ?」
こいつら・・めだかになろうとして俺と融合しやがった双子姉妹・・・ ってことはここは俺の精神の中か?
・・・・・・え? 今こいつ何て言った? ルカガタイヘンナコトニ?
「ほらあそこー」 このままだとエロ書きにくいんでここから少し文体変えますね
「んあっ...やっ..だ...うぅっ...やめ..てぇ...おにい...ちゃ...あぅっ!」
それは信じたくない光景だった しかしまぎれもなく自分が引き起こした光景
俺の留渦が、たった一人の妹の留渦が、愛する妹の留渦が、 犯されていた。
俺に、俺自身に・・・
なぜ?なぜだ? 俺はここにいる。
でも留渦を犯しているのは間違いなく俺・・・
「っ...だっめ...だっておに..いちゃ...あっ...私たち...兄弟...なんだよ...?」
俺から見える俺は無表情のまま、留渦のいままで誰にも汚されていなかった、汚させなかった秘部を犯し続けている 結合部からは鮮血が滴り落ちていた・・・
「やだぁ...あっぐ...いっ..っぅ...あぎっ! あっあっあっ...うぁぁぁ はげし..っ いた...いよおにい...ちゃ...せめてゆっくり...んぁっ!」
120 :
112:2009/06/03(水) 01:46:51 ID:9Xlj7QbC
「ど、どうなってやがるんだ!! 俺はここにいて、でも留渦を・・っくそ、何がどうなってやがる!! それに霊は?あのクソ霊どもはどこに消えやがったんだ? あーくそ訳がわかんねえ 説明しろよお前らぁ!!」
「はぁ〜必死だねシスコン兄貴 かわいそうだから説明してあげるとぉ〜あれはあんたであんたもあんたってこと」
「あっあっうあっ...だっ..めぇ...いたいよ...お願いだからっ...抜い...てぇ ...」
「さっぱり分かんねえよ! 留渦ぁ!留渦ぁぁぁ!! くっそ俺にも分かるように説明しやがれ!!」
「めんどいなぁ〜 ったくこれだからこの馬鹿宿主は... つまりぃ、あそこで妹さんを犯してんのはあんたの一部ってこと」
「えっとだからぁ、あんたがさっき殴られて気絶したときに衝撃であんた分裂しちゃったのね、いつものあんたと、妹の体が欲しいって願ってる理性を取り払った本能だけのあんたに」
「あんた重度のシスコンでしょ? ここから見ててよーく分かったけど たぶんそれでね」
「だめっ はげし...あっあっ...あぐぅ! やめっ...て...やだ...いやっ...く...る.....きちゃ.....うぁっ...」
「んで理性が無いほうのあんたはあの霊どもをぶっ飛ばしてあんたの体を気絶してる隙に乗っ取っちゃったかの だから今の私たちとあんたはここにいるけどいない存在ってこと 分かった?」
「そ...んな...なんとか出来ないのかよ 何か方法は?あるんだろ!!」
「....いや無理でしょ いるけどいない存在っていったでしょ? いまのあたしらは精神だけの存在なのよ? いつ消えてもおかしくないわ」
「だめっ いっ...やっ...おにいちゃ...んぁっ あっあっうあああ! いくっ...いっ...いやぁぁぁ!! あぁああぁああぁぁぁ!! んぁっ!!」
「そ...んな...留渦...るかぁ!! 返事してくれ!! 俺はここにいるぞ!! るかぁぁぁぁぁ」
いくら叫んでも俺の声は留渦に届かなかった... そして 徐々に俺の意識は、視界は闇に消えていった...
俺は満足していた。すべてに。今、ここには俺の求めたすべてがあった
俺が求めていた物
それは留渦 俺の妹だった存在 俺はずっと心の奥底で叫んでいた
留渦の 妹の体が欲しいと たとえ禁忌でも構わなかった それを手に入れられるならば
もっと喘げ もっと叫べ もっと苦しめ お前の全ては俺の物だ
モ ウ ハ ナ サ ナ イ BAD-END
以上です うんこSSですいませんでした 勉強しなおしてきま
ダ…ダメ兄め!
面白かったです
やっぱり留渦には陵辱が似合う
おっきしたお
次はほのぼのイチャイチャしてるやつで!
あと、本編と関係ない文はレス分けるといいよ
みんなキレイにまとめられるなあ。
本編も毎回、一話ごとにきっちりオチをつけられるからすごいです。
押切先生、あらためて尊敬します。
そんな私のみっちゃんに対する愛情が歪んだベクトルで発現した、
うまくまとめきれない作品をどうぞ。
言われるがままに喫茶店の地下室に来たたみちこ。
その足元はふらつき、目もとろんとしている。
「...霊って酔うのかしら?」
あんなにいた男達は帰ってしまったのか、地下に降りてきたのは
みちことマスター、あとはカメラを構えたカントクの3人だけだ。
がらんとした地下室には古ぼけた木の椅子がひとつあるだけだ。
天井から吊るされた小さなランプが室内をぼんやりと照らしている。
マスターがみちこを椅子に座らせると、いつのまにか取り出した
革のベルトで、みちこの両手をそれぞれ椅子の肘掛けに手際よくしばりつけた。
「…え?ちょっと、何…マスター?」
マスターは無言のまま、みちこの目をぐるりと黒い布を目隠しにして塞いでしまった。
「ちょっと!冗談やめてよ!これほどいてよ!マスター!?」
急に不安に襲われたみちこは足をばたつかせ、マスターのいると思われる方向に
向って叫ぶ。
「…カントク!カントク!そこにいるんでしょ!何とか言いなさいよ!」
カントクは答えない。ただ、カメラを回すジー…という音だけが聞こえる。
「おや、みちこさん、せっかく新鮮な霊をご馳走する準備をしているのに、
どうしたというんですか?」
ようやくマスターが口を開く。言葉の端に嘲笑するような響きがあった。
目隠しをされたみちこにはわからないが、マスターは制服のスカートから
のぞく、みちこの白い足首をじっと見つめている。
足をしたばたさせるたびに、黒いソックスに包まれたふくらはぎが、
マスターを欲情させている。
「まさか、いまさら霊が怖いなんて言わないですよね?」
むろんひとりで心霊スポット巡りをするくらいのみちこに霊に対する恐怖はない。
みちこは、自分でもわからない恐怖や不安にとらわれているのだ。
「準備?それならそうといいなさいよね。何で目隠ししたり縛ったりするの?」
用意している霊は非常に臆病でしてね、人間に見られたりするとダメなんですよ。
だから、見えないように目隠しして、動けないことがわかるように拘束してみせるんです」
「…ふ〜ん、手間のかかることね」
みちこは少し落ち着きを取り戻したのか、いつもの軽口に戻っている。
「さあ、みちこさん、今から霊を呼び出しますからね。」
マスターの掛け声とともに、階段からドヤドヤと降りてくる足音が聞こえてきた。
何やら暑苦しい気配が先ほどまでひんやりしていた地下室の空気を包みだす。
その気配はあっというまにみちこをぐるりと取り囲んだ。
手を伸ばせれば届くほどの距離まで気配は近づき、それは地下室を埋め尽くすほどに
充満していることをみちこは感じた。
目隠しをされたせいか、敏感になった嗅覚が、むっとむせかえるようななかに
先ほど口にした精液の匂いをかぎとる。
「…あ、さっきの霊のニオイだ…」
思わずこくりとなったみちこの喉に、気配がざわめいたようだ。
はっきりと声はしないが、人の鼻息のような音があちらこちらから聞こえてくる。
…にちゃっ にちゃっ にちゃ にちゃにちゃ…
不意に、何か粘りつくような音が、どこからか聞こえ出し、それはすぐにあちこちから
いっせいに鳴り始めた。
「なんの音?」
「え、え〜と、ラップ音ですよ。もうすぐ霊が出ます、みたいな合図です」
ちょっと動揺したようなマスターの声にみちこは軽く微笑んだ。
みちこを中心に円を描き室内を埋め尽くす、怪しい気配。
そこかしこから聞こえるにちゃにちゃというラップ音は
先ほどよりも大きくなり、スピードも速くなっているようだ。
はあはあという荒い息遣い。むっとする汗臭さがみちこの鼻をつく。
霊ってムサい男ばっかりなのかしら?
「さあ、みちこさん、そろそろ新鮮な霊が出ますよ。口を開けてくださいね」
マスターの声が聞こえる。
口を開ける?この状態で口を開けて霊が飛び込んでくるのを待つの?
なんだか行儀悪いような気がするけど…、ま、やったりましょ。はい、あ〜ん。
「もっと、舌を出して」
え〜、もう。なんだかバカみたいじゃないの。
こ、こうかな?あ”〜ん。
次の瞬間、びちゃっという音とともにみちこの舌に液体がかかった。
「…ぷぇっ!?」
突然の衝撃にみちこはびくりと身体を震わせ、舌を引っ込めた。
口の中に広がる精液の味は先ほどグラスで飲んだものよりもさらに濃厚で、
そさらにその熱さにみちこは驚いた。
「これ、霊…?こんなに熱いの?」
マスターが答える。
「ええ、これが本当の新鮮な霊ですよ。おいしいでしょう?
パイプで吸ったりしてもこの味はわかりませんよ。ほら、どんどん来ますよ」
「え?ちょっ…ひゃん!」
びちゃっ びちゃあ
みちこの目隠しされた顔に、液がはりつく。
鼻に、顎に、次々と熱い霊液の飛沫が降りかかる。
「あっ、もう、ちゃんと飲ませて…あぷっ!」
舌を出す前に開いた口めがけてさらに霊液がとびこんでくる。
舌の上に、歯の裏に、粘りつく気味がかった霊液をみちこは懸命に飲みこんでいく。
「ん、んむ…こくん」
その間にもあらゆる方向からみちこにかけられた霊液は、その濃い粘り気
のため、すぐには流れ落ちず、鼻から、あごから白く太い糸となり、垂れ落ちては
制服を汚していく。制服の上を流れた霊液はみちこのスカートからのぞく
足にもその糸を引いた。
「ちょ、ちょっと待っ…がふぅ!?」
霊液であふれそうになりながらも開けた口にずるりと何かが入ってきた。
趣味にあわない人、ごめんなさい あと2回くらいで終わります
128 :
112:2009/06/04(木) 17:57:08 ID:QsDMDHN1
感想と意見ありがとうございました
勉強してまたそのうち書きにきます
俺のみち子がピンチ過ぎてちんこたった
やばい
>>128 どんどん書いてまた来てほしい!
なんというAV撮影…
参加したくてたまらぬ
131 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 16:07:24 ID:ykNDO2pP
age
「んぶ、何!? 口に何か…ぶふっ!」
それは霊根といって霊の本体ですよ。初めてでしょう?歯を立てずに舌で感触を
味わってください。
霊根?よくわからないが今のみちこにはそれを疑問に思う判断力はない。
目隠しされて見えないが、確かになにか強い気配を発するモノが、今、
口の中をわがままにに動いている。
みちこは口の中をずりゅずりゅと出入りするそれを言われるがままに味わおうとする。
「むぶ〜、ほんはひあふぁへないへ(そんなに暴れないで)」
声にならなかったが、霊根は動きを止めた。
口からずるりと出ていくと、今度はみちこの頬をぺちぺちと打ち、頬を、おでこを、
鼻を撫で回すようにこすりつけたり、つついたりと遊んでいるようだ。
さらに唇をつつくそれに、みちこは舌をはわせた。
れろん。
さらに舌を使い、それの全体を確かめようとする。
霊根…棒みたいな形なのかな?
すごく熱くて硬い。
霊って少し煮たハンペンみたいな感触って誰かが言ってたけど、違うわね。
なにかぎっちり身の詰まったハムみたいに弾力があって、
でも先っぽは丸くてぷにぷにとやわらかい…ちょっと可愛いかも。
ここを唇ではむはむ… あっ びくっとした。
そういえば、びくっとさんみたいな形なのかな。この先っぽ。
でもあんな風に割れてなにか出てきたらキモいわね。
あ、これにも先っぽに割れ目みたいのがあるじゃない。舌の先っぽでつついて
みよう… えいえい… あら、またびくびくしてる。かわい〜!
あ〜ん、霊根、見てみた〜い。
普段から友達とそういう話をすることの無いみちこに、勃起した男性器の形状など
想像もつかないことであった。
突然、もうひとつの霊根がみちこの口に押し付けられた。
「わわっ ちょっと待っ もごっ」
強引にみちこの口の中に進入してこようとするそれに、もうひとつの霊根が
対抗し、二本の棒状のモノがみちこの口元で争う。
「そんな、一緒には無理だって…順番に…あっ!」
今度は別の二本が両頬にぐりぐりと押し付けられた。
髪の毛にも押し付けられ、そえはみちこの無造作な髪を巻きつけてにちゃにちゃと
例のラップ音を立てている。
「んぶふっ むぶぷぅ! んぶ… んぷ〜」
もはやいくつあるのかもわからない霊根は全てみちこのあらゆるところに
こすりつけらている。制服の上から小さな胸をつつくもの。耳にこすりつけるもの。
目隠しのうえからまぶたえをつつくもの。スカートからのぞくひざこぞうにも
こすりつけてくるものもいる。そして…
びゅっびゅるっ びゅるっ びゅるるる
それはいっせいに霊液を吐き出した。
口の中で一瞬大きくふくらんだ霊根は、どくどくとみちこの口内に霊液を放出した。
みちこの顔を取り囲むそれらも好き勝手にみちこに霊液を浴びせかけ、塗りつける。
顔に、口内に、髪に、制服に、顎から垂れたものがのどをつたって制服の中の
小さな胸に、白濁した霊液はみちこを染め上げていく。
「んっ!…はあああっ …ん」
みちこはびくびくと体を震わせ、一度大きく身体を反らしたあと、がくりと
頭をたれた。
飲みきれなかった霊液が口から長く長く糸を引いて、床に垂れた。
「おっと、みちこさん、大丈夫?さあ、最後にカメラに向って感想を言ってごらん」
「…はぁ はぁ なんかすごかった… ごちそうさま… はぁぁ」
微笑んだ口の端からまた霊液と涎の入り混じった雫が糸を引いて垂れ下がった。
…
・・・ ・・・
何事もなかったかのように、マスターはカウンターで洗い物をしている。
みちこはマスターが用意してくれた服に着替え、熱い紅茶を飲んでいる。
「いや〜、良かったね〜!最初からあれだけの飲みっぷりが見れるとはね。
我々も興奮してついやりすぎちゃったよ。悪かったね。
霊液で汚しちゃった制服はこちらでクリーニングに出しておくから、
明日にでも取りにおいでよ」
「…それはどうも」
喫茶店の窓から見える夕暮れの町並みをぼんやりと眺めるみちこ。
ついさっきの地下室の出来事がウソのようなのどかな時間が流れている。
なんだか夢を見てたみたい…。
カントクに一部始終をカメラに撮られていた筈だが、マスターに
聞いてみたところ、テープが入っておらず録画できなかったとのことだった。
紅茶を飲み干して、みちこは立ちあがる。
「マスター、それじゃあ、そろそろ帰るわね」
「おっ、そうかい。それじゃあ、頑張ったご褒美にお土産をあげるよ。」
マスターはそういってピンク色の小さな物体をみちこに握らせた。
何やら小さな風船のような形で、非常に薄いゴムのような感触がある。
しわしわで頼りないが、引っ張ると伸びがありそう簡単には破れない
ようになっているようだ。
そのなかにあの白いどろりとした液体が入り、ぷっくりとふくらんでいる。
まだぼってりと暖かく、手にも熱が伝わってくる。
「なに?これ」
「さっきたくさん飲んでくれた霊液だよ、後でまた飲んでみたらいいよ」
「…ふーん、ありがとね。マスター、また来るわ」
みちこはピンク色のゴムを無造作にポケットに突っ込み、
今日のことは誰にも言っちゃダメだよ、というマスターの声を後に店を出た。
夕暮れの道を歩きながらみちこは考える。
今日はいろいろな体験をした一日であった。
初めて飲んだ霊液の味。苦い大人の味。
たくさんの男の人に褒められた嬉しさ。
また、明日にでもあの喫茶店に行ってしまいそうな自分がいる。
「あ…」
「あ…、みっちゃん」
留渦がいた。
みちこと同じように一人で歩いている。
唯一の友達、留渦に今日の体験を話したくなったが、マスターに口止めされて
いることを思い出し、口ごもってしまうみちこ。
「え、え〜と…」
「どうしたの?」
あ、でもこっそり味あわせてあげるだけならいいよね、マスター?
みちこはポケットの中に手を入れた。
「留渦、とっても今から美味しいモノご馳走してあげるから、目を閉じて
口を開けて…」
おしまい
というわけでようやく終わりました。
人に読ませるために文章を書くという経験がほとんど無いため、
どうにもまとめきれず、日本語もおかしいところがたくさんあったと
思います。
コメントしてくれた人、ありがとうございます。
みっちゃんの良さがわかる人はいい人ばかりですね。
また、何か書きますので、そのときはよろしくお願いします。
>>134 みちこ派を代表してGJを送りたい
俺もこういうの書きたくなった!
でろでろが遂に終わっちまったな…
相原かわいいよ相原
まさか恋愛絡みの感情を最後に書くとは思わんかった
>>134 gjです 面白かった また暇なときにでもお願いします
>>134 乙すぎる
文章で抜いたのは久しぶりだよ……
このスレ読んでたら俺もエロいの書きたくなった
なんか書く きっと
期待したいねん
ほしゅ
えろ保守
新刊見てメダカ耳雄にハァハァしてしまった
耳雄に海に投げ込まれ海水と汗を含んだ留渦の服をくちいっぱいにほうばりたい
この変態め(褒め言葉)
留渦の髪の毛ならグラム一万円出せる
このスレの小説のせいで俺の中のみちこ株がギュン
>>147 僕は留渦さんの陰毛を思いっきり抜きたいです
ハァ?
留渦ちゃんのまんまん周りに毛なんか生えてるわけねぇだろ
毎日舐めてるから毛なんて生えないよ
ほしゅ
春花×小黒さんって萌えるな
春花と小黒さんのキャッキャウフフカワユスナァ
「お兄ちゃん…早く起きて」
留渦はいつまでも起きない兄、耳雄に苛立っていた。
今日は両親に会うためにパリに行く日なのだが、いつまでたっても
耳雄は起きる気配がない。
「もう…いい加減にして…!」
そういって耳雄の布団を一気にめくりあげた留渦はそのまま
固まってしまった。
耳雄の上半身こそいつものTシャツであったがパンツをはいていなかった。
さらにむき出しのペニスを何やら薄ピンク色の筒のようなものが包んでいる。
天を指したそれが耳雄の寝息にあわせてぴくん、ぴくんと動いているのだ。
ベッドの下には何枚かの写真があるのも見えた。
いつも冷静な留渦だが、あまりの光景にさすがに動揺をかくせない。
いつのまにか噴きだした汗が留渦の頬を伝う。
マスターベーション。オナニー。自慰。
マセた女友達から聞かされたことはある。
男性なら密かに、しかし誰もが行う行為。
男性の自慰行為のあれこれ。なかには道具を使う者もいるという。
「オナホールっていうんだって〜」
「やだやだ、キモ〜い」
留渦自身はそういった会話には参加しなかったが、聞こえてくる
会話の意味は漠然とわかるようになっていた。
・・・
しかし、現実に見たそれは留渦にとってあまりに強烈であった。
これ…オナホール…?
お兄ちゃんが… お兄ちゃんも… してるの?
とくん、と留渦の小さな胸を何かがかけぬけた。
「はうあっ!?」
突然、耳雄が飛び起きた。
自分のおかれている状況を理解し、頭が真っ白だ。
昨日、センパイから無理やり渡されたオナホールを、つい好奇心から
使ってみたくなり下半身に装着してみたところ思いのほか強烈だった快感に
たちどころに射精してしまい、そのまま寝てしまったのであった。
しかし、気がつけば、下半身むき出しの自分と、それを無言で見下ろす
妹の留渦という構図。
朝勃ちしたペニスには件のオナホールがしっかりホールドされたままだ。
「い いやあ〜 風呂に入ったあと、そのまま寝ちゃって…」
何とかこの場をごまかそうとする耳雄の言葉を留渦がさえぎる。
「…オナニー?」
「!!!」
留渦はベッドの下からちらりと見える写真を手に取った。
写真には体操着姿の留渦が写っていた。
「私の…写真…」
親友のみちこと一緒に微笑んでいる。
耳雄に撮ってもらった体育祭でのスナップだ。
留渦はその写真を呆然としている耳雄の前でひらひらとふった。
「これを見て…してたの?」
耳雄はあまりの展開に口をあんぐりさせたまま固まっている。
「るるるる留渦っ オナニーなんて言葉を口に…うわあぁ」
そこまでいいいかけた耳雄は次のことばを失った。
寝ている耳雄の足の上に馬乗りになった留渦はすばやく手を伸ばし、
装着されたままのオナホールを両手でしっかりと握りしめたのだ。
留渦はその体勢ののまま耳雄の目をまっすぐに見つめている。
「…してたんでしょ? …お兄ちゃん」
オナホールを握った両手をゆっくり上に上げる。
くちゅっと音がしてオナホールが持ち上がり、勃起したペニスの根本部分が見えた。
「こんないやらしいものを使って…」
今度は両手をゆっくりと下げる。オナホールは音を立て、ペニスを飲み込んでいく。
「うああああっ 留渦…や、やめ…」
「…私の写真を見ながら スケベなことを考えて してたんでしょ…」
「ち、ちが…あああっ!? 」
突然、留渦がオナホールを激しく上下に動かしはじめた。
「実の妹に欲情して…! 変態 ヘンタイ ダメ兄…!」
耳雄は留渦の様子がおかしいことに気づいた。
いつも冷静で起こっているときも感情を出さない留渦だが、今は
明らかに顔を上気させ、頬をピンク色に染めている。
息も荒くなり、肩を大きく上下させている。
心なしか、瞳もうるんでいるように見える。
「 …留渦?」
事実、留渦は自分でも抑えきれないくらいに興奮していた。
兄のとてつもなく汚れた行為に、嫌悪感とは違う別の感情が湧き上がる
ことに自分でも戸惑っていた。
普段から、バカでがさつで乱暴で自分勝手な兄だが、自分のことを
いちばん気にかけてくれているのもこの兄なのである。
自分のために幾度も危険な目にだってあっている。
留渦ももちろんそんな兄のことが嫌いなわけではない。
その兄が、自分を単なる妹としてではなく、一人の女性として魅力を
感じてくれていることに、不思議な嬉しさを感じるのだ。
兄のあげる苦痛と快楽の入り混じったような声も留渦をいっそう興奮させた。
もっと、もっと、気持ちよくなってほしい。
手をいっそう激しく上下させる。
ぐちゅっ ぐちゅう、と粘り気のある音をたててオナホールがペニスを
しごきあげる。
「お兄ちゃん…! 気持ちいい…? どう…?」
「ちょちょちょっと るか…うおあおあああああっ ! あっ あっ」
耳雄はたまらず射精した。
オナホールの中に大量の精液をぶちまけた耳雄は放心してしまっている。
留渦もまた呆けたように自分の手のなかのオナホールを見ていた。
「お兄ちゃん…射精した…の? 私の手で、せいえき…出たの?」
留渦は自分の中に密かな喜びが目覚めていくのを微かに感じていた。
「お兄ちゃん…」
そして小さく震える手でオナホールをゆっくりと引き上げていった。
ぐぷぷぷ…という音を立ててゆっくりオナホールは引き上げらていく。
白く泡立った液にまみれてペニスが徐々にその姿を現していく。
「留渦!見ちゃダメだっ やめなさい…」
耳雄は恥ずかしさと背徳感で叫んだが腰から下が抜けたように動けない。
ぬるぬると持ち上がっていくオナホールが射精直後の敏感なペニスを
刺激しているためだ。
ぶるん、と音がしてついにオナホールが外れ、ペニスがむき出しになった。
己の精液と、汗と、オナホールに使用されていたローションで
あやしくぬめぬめと濡れひかり、いやらしい匂いが湯気とともに立ちあがる
ペニスに留渦の目は釘付けになっていた。
さすがにもう勃起はせず、くたりと倒れているそれに不思議な愛情を感じた。
自分の手には先ほどまで使用されていたオナホールがある。
先ほどとは違い逆さに持っているため、ペニスを入れる穴が上にあり、
中を見ると、中には白いどろりとした液体がたっぷりと溜まっているのが見えた。
「これ、お兄ちゃんの…精液だよね?」
耳雄は恥ずかしさで顔を隠しながらうなずいた。
「そそそそうだよ!もう許してくれよ、留渦〜」
私のことを考えて、こんなにどくどく射精したんだよね…?」
「ああああ だからもう…あっ留渦!?」
耳雄があっと思う間もなく、留渦はオナホールの口部分に顔を近づけると、
傾いたオナホールから流れて出た精液の一部をぺろりと舐めとった。
留渦は複雑な表情のまましばらく精液を口の中で転がしてからこくりと
のどをならして飲み込んだ。
「ちょ、ちょっと、留渦さん?」
「ん んむ… あんまりおいしくないね…」
美味しくないどころではなく、ねばねばとのどにまとわりつくうえに
生臭い液体であったのだが、留渦は不思議とそれほど不味いとも思わなかった。
口から糸を引く精液を恥ずかしげにぬぐいながら留渦は目を細めた。
「そ、そうかそうか、お兄ちゃんは飲んだことないからわからないけどな!」
「さ、お兄ちゃん、スッキリしたでしょ?早く起きて準備してね」
「お、おう!」
さっきまであんなにヤバい雰囲気だったのに、何でいまこんな状態に?
耳雄にはまるで理解できない。留渦はもうちっとも怒っていないようだ。
微笑んでいるようにさえ見えるのは気のせいだろうか?
ま、とにかく良かった良かった。
「お兄ちゃん、私の写真、こんなにたくさ… あれ?」
留渦の表情から笑みが消え、急にドス黒いオーラが湧き上がった。
留渦が写っているものは最初のみちこと一緒に写った1枚だけで、
あとは全てみちこだけの写真だったのだ。
制服姿のみちこ、水着姿のみちこ、みちこの顔のアップ、みちこだらけだ。
「…お兄ちゃん、これって…?」
後ろを向いて服を着ていた耳雄は留渦の変化に気がつかないっでのんきに答えた。
「あ、いや、オカズに使ってみたら思いのほか良くて…うぼわ!?」
みなまで言わさず、留渦のボディブローがクリーンヒットした。
くず折れる耳雄の前に留渦の声が聞こえた。
「本当にダメ兄…!」
失神から目覚めると、留渦の「妹やめます」という書置きが残されていた。
すいません、空気を読まずまた書いちゃいました。
GJ!
>>157 やばいやばい本気でフルボッキした
留渦さんのお兄ちゃん愛がすごい
原作じゃありえないシチュなのに違和感ないし
>>158 >>159 >>160 感想をありがとうございます。
ヘタな文章でしたが、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
前回のみっちゃんの話に続いて、今回も同じような汁っぽい
作品になってしまい、そういうのがイヤな人には申し訳ないです。
この精飲好きめ
次回作も待ってる
精飲ネタに目覚めた
留渦×耳雄派にはたまらんね
素晴らしい……GJだ……!
耳雄はすぐに俺に
みちこの写真の出所をだな
いいよいいよー
>>167 すごいっ!
留渦さんもお願いしたいんです…。
この板って画像の貼り付けダメなんだっけ
誰も文句つける人いないと思うけど一応ね
描き板の方ずっと見てファンです
172 :
167:2009/08/12(水) 04:09:12 ID:PFlnBzsB
あ、そうだった
下げます下げます
ごめんなさい空気読めてなかった
むしろもっと描いてほしいのです
さすがに板の取り決めに反するのもアレなので
創作スレでやります
まだまだでろでろは終わりません
消しちゃったのか…
お絵描き板に張り直し希望
>>167 精飲の人です。
みっちゃん絵、おいしくいただきました
みっちゃんのお尻は良いですね〜
私もまた何か書きたいです
ミダレガミ×松子が見たい
>>178 お前は本当にそれが見たいのか
見たいなら書くぞ
なんということを!
でもちょっと読みたい
隊長×辻
隊長は総受けだろ
隊長が好きな人とのセッセセで優位に立つなんて想像できない
相手が幽霊とはいえこのでろでろで唯一
ラストで異性からモテモテになってしまったみちこ…
>>184 しかもイケメン……
みっちゃんの物語はこれからが本番だな
オーシーキーリー
みちこのおっぱいちゅっちゅしたいよぉぉぉおおお
↑
日曜の朝から何やってんの??
冷静に考えて、あたまおかしくない?
188に萌えた
自己嫌悪かよ…!
可愛い
ここが最後尾か
test
留渦ちゃんに無表情にしごかれたい
留渦さんは無表情というより
嫌悪感を露わにした視線を突き刺しながらちんこ踏んでくれると思う
留渦さんに愛おしげに陰部をさすられたい
サイトーさんとちん…散歩したい
隊長が気絶してる隙に種付けしたい
隊長は男性器を弱点としか思ってねぇ
みっちゃんに激しくチンポをしごくところを見つめられたい
留渦さんはちゃんと見てくれなさそうだし
みっちゃんなら興味津々だろうね…
留渦と岬は耳雄限定なら…
入れ替え婆の精神入れ替えは色々面白そうだよな
留渦×中身サイトーさんの耳雄とか
ありえそうな感じだったよね
留渦⇔岬入れ替わりはおいしいな
耳雄には知らせずお互いの立場を換えて
「兄妹なんだからこれくらいは……」って感じで留渦のふりして一緒のベッドで寝てみたり
だ……誰……!? ……イヤ留渦だ……!! たしかに留渦……しかしこれは……
留渦であって留渦ではない……! 何だこれは!? 一体全体どーなってんだ!!って感じだ
留渦は留渦で水面姉ちゃんの性的なスキンシップでヘロヘロにされたり
たまらん
よし、その2本立てでいこう!
ミスミソウ3巻ようやっと手に入れて読んだが
やっぱ百合ん百合んなんだな。やってくれるじゃねえか
ゆうやみが性的すぎてひとつ書いてみたいけど
既刊の単行本読んだだけだからまだキャラの扱いがわからん
掲載誌の方はもう大分進んじゃってるだろうし5巻が待ち遠しい
10月〜11月くらいに出るだろうか
おっぱい出してる留渦を誰か描いてくれないかなぁ
水面姉さんのエロさに気づいた
212 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 10:11:16 ID:P4D97U8y
age
月姉さんの夜這いはどんななんだろう
洗濯物オナニーだな
水面姉さんのワカメ酒が飲みたいよ
椿鬼ちゃんにパイズリされたいよお
というか他にできそうな人がいないけど
留渦と、ちゅっちゅっ、ちゅっちゅちゅっちゅ!
なんか書きたいな
>>216 馬鹿だなぁ耳雄、ペッタン娘が頑張って胸を使おうとするのも良いもんだぜ?
ゆうやみって所々エロいな
そうだね
留渦のまないたパイズリとかどんな奇跡だよと
そんなもんバチが当たる
いいじゃない
225 :
1/4:2009/11/27(金) 23:29:40 ID:QBDhKG/F
こんなのはどうでしょう。
タイトル > 僕と姉と、お菊ちゃんが頑張ってみる
「あ、あわわわ…………」
「どう? お菊ちゃん、世の男共はこういう事を喜ぶのよ」
マサルが所用で出かけている折、彼のベッドの下から秘蔵本を取り出し、麗子は
居候幽霊のお菊ちゃんと『読書感想会』を開いていた。
「は、はわわわぁぁ! こ、こんな事……! うわぁ! こんなことまで……! 」
顔を真っ赤にしながらお菊ちゃんはページを捲って行く。
「こ、こんな事して目に入ったら痛いですよ!」
「バカね、インパクトの瞬間に目を瞑ればいいのよ」
「へぇ〜、すごいですぅ〜」
やがて。
「あ、あの、麗子さん……」
「なに?」
「これって、どうなんですか?」
「ん? どれ?」
あるページでピタリと手が止まり、そっと指をさした絵を見ると。
「ああ、これね、是はねぇ……」
ドキドキしながらジッと言葉を待つ彼女の顔を見てまさか今更、
『ごめんわからない』
とも言えず。
「恋人たちの間ではほぼ当たり前の行為ね、私も彼氏が居た頃はしょっちゅうだったわ」
麗子は適等を告。
そもそもずっと彼氏など居なかった彼女はほぼお菊ちゃんと経験は一緒だ。
だが、お菊ちゃんの前では少し良い格好がしたく、
俗に言う 『河童の尻子玉説明状態』 と化していた。
「お菊ちゃんだと難しいから、他の……」
堪らずページを捲ろうとしたが、
「い、いえ! が、がんばります!!」
妙に律儀で頑張り屋のお菊ちゃんは、両手で握りこぶしを作ると決意の光を両目に宿し、
其のあまりの迫力に麗子は、
「そ、そう」
とだけしか言えなかった。
226 :
2/4:2009/11/27(金) 23:30:36 ID:QBDhKG/F
「あ〜、つっかれたぁ〜! さてと、少しごろっとするかぁ」
夕方になり家へと帰ってきたマサルは誰に聞かせるわけでもないのに、
そう言いながら自分の部屋で横になる。
彼は今まさに 『全くお化けの居ない青春ライフ』 を満喫していた。
因みに先ほどの本は彼に気が付かれぬ様に、一ミリの狂いも無く姉が元の場所に戻していた。
と、彼の部屋の襖をポソポソと叩く音が聞こえる。
「ん? だれ? 姉さん? 今僕は全くお化けの居ない青春ライフをごろ寝で過ごそうと
しているのに」
襖の前で、『ガッカリする様な青春ライフ』を、送ろうとしているマサルの動きがピタリと止まる。
襖の向こうから、
「あ、あのぅ……ゴメンナサイ……私ですぅ……」
小さい声でこの家の 『お化け』 お菊ちゃんの声が聞こえたからだ。
「あ、そうだった、お菊ちゃんも、お化けか」
そう言い、ごめんごめんと謝りながら襖を開けるとそこには何時もとは違う格好をした幽
霊少女が立っていた。
いつもと同じ着物を着てはいるが、心なし、薄っすらと身体が透けて見えている。
(いつもと違って少し『せくしい』な着物を着てきました)
ドキドキしながらマサルの様子を見守ると、
「お、お、お菊ちゃん! 成仏しかけてる!!」
「ち、違います!!!」
驚くマサルに
間髪置かずに突っ込みを入れる羽目になる。
「ええと、今回はどれだけ私が魅力的なお化けかを見せに来ました」
『最恐のお化け』はどうした、いや、『最強』だったか、
そんな事をマサルは心の中で突っ込む。
だがそんなマサルの心の突込みを知らずか、知ってか、お菊ちゃんのアピールは続く。
227 :
2/4:2009/11/27(金) 23:31:12 ID:QBDhKG/F
「きょ、今日は、私……が、がんばって、マサルさんの為に頑張りに来たので、ええと、
が、頑張ります!」
どんだけ頑張るつもりなんだ、て言うか何を?
マサルが首をかしげる目の前で。
もじもじと顔を赤く染め上げて体をお菊ちゃんは左右に揺らし続ける。
「ええと……お菊ちゃん? 何を……」
マサルが訊ね様としたその時。
パサリ
『せくしい』な着物に手をかけて、意を決したようにお菊ちゃんはそれをはらりと脱いだ。
真っ白なお菊ちゃんの裸は恥ずかしさの為か少し紅く染まっている。
「なぁ!?」
思わず声になら無い声を上げると、
「ま、マサルさん! いきますよ!!」
勢い良くマサルのズボンに手をかけると其のままズルリと一気に剥ぎ取った。
「ええと、今から……私の胸を使って、マサルさんを気持ち良くさせて上げます!」
思わず力が入り、大きな声で宣言するとマサル自身の物をそのまま自分の胸に挟みこんで
フニフニと擦り始める。
先ほどの本に書いてあった、俗に言う『パイズリ』と言うやつである。
好きな男性の男性自身を自分の胸に直接挟みこんでスリスリすると言う、荒業である。
お菊ちゃんは恥ずかしさで耳まで真っ赤になりながらもなんとかマサルを喜ばせようと、
頑張ってプレイを続けていた。
(これだけ一生懸命頑張れば、マサルさんも喜んでくれるはず)
だが、お菊が先ほどから行為を続けていても、ちっともマサルに変化は訪れ無い。
「あ、あれ? あれ? あれれえ?」
両手でシッカリと自分の胸を持ちながらマサルの物を挟み込むが、先ほどの本の様には行
かなかった。
「ええとぉ……」 そんなお菊ちゃんの奮闘をよそにマサルは困惑を続ける。
お菊ちゃん的には自分の胸でマサルの物をしっかりと挟み込み
スリスリとさすり続けているつもりなのだろうが、マサル自身のモノと、お菊ちゃんの胸の間には数百年では埋められ無いほどの、悲しい『スキマ』が存在していた。
228 :
4/4:2009/11/27(金) 23:31:46 ID:QBDhKG/F
「確かあの本だとこういう風に……」
尚もまだ 『おろし金でたくあんを摩り下ろすプレイ』 が続く。
否、 『洗濯板でお洗濯プレイ』 であろうか?
何れにしろマサルの困惑は続いた。
やがて、お菊ちゃんはその手を止めてある重大な事に気がついた。
「分かりましたマサルさん! 私に足りない物が!!」
ついに彼女はようやく自身の胸の大きさに気がつ――――。
「 『めいどふく』と『にゃんにゃん耳』です!」
――――いた訳ではなかった。
「な……、何?」
「あの本の女の子は可愛い服を着て、頭の上にこう耳がついてます」
そう言うとお菊ちゃんは自分の頭の上に手で『猫の手』を作り、
「にゃん、にゃん」 と啼く。
「あ、あの、本……?」
「ええと、まってて下さい! いま『にゃんにゃん耳』と『めいどふく』を用意してきます!」
「えっ……? お、お菊ちゃん?」
呆然とするマサルを尻目にパタパタとお菊ちゃんは天井をすり抜けどこかへと飛んでいく。
後には
「ちょ! お、お菊ちゃ―ん!! カムバッッ――ク!!」
お菊ちゃんが去った部屋に一人下半身真っ裸で取り残されたマサルの声が、
情けなく響き渡った。
終わりです、途中3/4の表記が間違えてました、すいません。
ではまた。
お菊ちゃんのパイズリ…だと…
グッジョブ!!
お菊ちゃん健気だwww
神山さんばりの寸止めだ
岬が留渦に優ってる点が陰毛の量しかない
身長も勝ってるよ!
あと体重もね!
年齢も上だな
そして耳雄に対する恋心は誰にも負けないよ!
みちこにスマータしたい
留渦でさえいつかは、男性とエロいことをする時が来るんだ…
そんなことお兄ちゃんが許しませんっ
妹が幸せになるのがダメなの・・・?
まず留渦さんのブラコンが直らないとな
いまだに押切ヒロインナンバー1だよな留渦
出来ました。
「すっかり遅くなってしまいました〜」
パタパタと足音を立てながら猫耳メイド服少女が走っている。
「これならきっとマサルさんも喜んでくれるはずです」
何処で用立てたのであろうか?
『お菊ちゃん』はマサルの為に猫耳メイドとなっていた。
(待っててくださいねマサルさん)
ウキウキした気持ちで息を弾ませ家路へと急いでいる彼女、だが。
ドスン!
「きゃっ!」 「う、うわぁ!!」
曲がり角を曲がった途端に何者かとぶつかり激しく横転してしまう。
「はうぅ」 「いってぇぇ」
幽霊ゆえ彼女は痛みを感じることなく、ゆっくりと起き上がると、ぶつかった相手を
チラリと見る。其処には高校生ぐらいのめがねを掛けた少年が尻餅をついていた。
「あ、す、すいません! 大丈夫ですか?」
「あ、ああ、はい、だいじょ……う……ぶ」
話しながらゆっくりと彼女のほうを見た少年は突然大きく目を見開くと、大きな声で叫んだ。
「め、め、メダカちゃん!!?」
「ほえ?」
突然の事に何が何だか分からない様子でポカンとする目の前の少女の様子に気がつく風も
無く、文字どうり飛び上がるように立ち上がると。
「ほ、本物のメダカちゃんだ!」
ぎゅっと強く腕を掴んできた。
「わ、わわわ、止めて下さい!!」
慌てて振りほどこうとしても少年は強く手を握って放さない。
「こ、困ります!!」
結局少年が誤解に気が付くまで多くの時間が費やされた。
「はぁ……いや、すいません」
「解ってくれれば良いんです、あっ!? もうこんな時間!?」
慌てて立ち上がりそのまま走り去ろうとする後ろで、
「あああぁぁ!!」
少年の悲鳴が上がった。
「?」
何事かと彼女が振り返ると、
「カ、カバンが水溜りに……」
見ると少年の鞄は水溜りに落ち、すっかりと汚れてしまっていた。
「あ、ああ……た、大変ですね、でも私、急がなくちゃいけないのでこれで……」
じゃあ、と言ってその場を立ち去ろうとした彼女の腕を、
『ガシ!』 と、少年は力強く握りこんだ。
「…………それは……ないよね?」
少年の小さく静かな、だが力強い言葉が響く。
「ひぃ……」
その、あまりの迫力に少女は自身が『お化け』であるのを忘れ、恐怖に小さく打ち震える。
「大切な物が君のせいで……汚れたんだよ? 君が汚しといて……帰るの?」
「ご! ご、ごめ、ごめ、ごめんなさい! 弁償します!!! ゆ、赦してください!!」
すっかり怯えきったその様子を見て、少年はコクリとうなづく。
「分かってくれればいいんだよ、じゃあ、僕の家に来てくれるかな?」
「は、はい……ぃ」
「お菊ちゃんだっけ? 君が僕の大事な物を弁償出来るお金を持ってないのは良く分かった」
少年はジッと椅子に座ったまま床の上に正座する少女を冷ややかに見下ろす。
床には先ほど水溜りに落ちて汚れてしまった本が並べられてる。
「そんな君にチャンスを上げるよ、分かるかな?」
「チャ、チャンス?」
「そうだよ! ええと、まず、うん、そうだな、よし、自己紹介からいってみるか」
「えっ? お、お菊です、夢は最恐の……」
バチン!!
「い、イターい!」
「違う!! お前の名前はメダカちゃんだ!!」
逆上した少年は丸めたノートでぽかりと頭を叩く。
「喋る時の手つきは『こう』! そしてご飯を食べる時は……!!」
延々と少年の『メダカちゃん』トークは続き、
「で、だ、うん、じゃあ、君にはこ、この本に載ってるのと、同じ事をして貰おうか?」
パサリ。
其れは所謂 『同人誌』 と言われる物で、その中でもとくに『年齢制限』が
掛けられてる物であった。
「あ、あのぅ、これ……」
ギロ!
「ひぃ! あ、あっ、こ、こ『これからメダカが一生懸命ペロペロして上げるよ』」
「うん、じゃあ、早速してもらおうかな」
恐怖に怯えながらも必死に『アニメ声』を造り、『メダカちゃん』に、少女はなりきると
やがて満足したように少年 ――― 『平川和彦』 は頷いた。
『は、はーい、じゃあ、平川君の物ペロペロ、ニャーニャーして上げるね♪』
そう言いながら恐る恐る和彦に近づくと、そっとズボンに手を掛けた。
(うう、マサルさん意外のヒトのモノなんて口に入れられないよおぉ)
ビクビクしながらベルトを外そうとした途端、はっと『お菊』は気が付いた。
少年の足が小刻みに震えており、それは彼自身も緊張している事の証明でもあった。
ちろりと顔を見るとやはり緊張の為か少し赤くなっている。
「あれ? 平川君もしかしてこう言うの、初めて?」
「なっ!? メダカちゃんはそんな事――!」
その怒気に、一瞬ビクリとなるが。
(ま、負けちゃ駄目だ、こっちが主導権を握らないと!)
「そ、そんな事言って強がっても、こ、ココはもうカチカチだよ?」
そう言いながらユックリと、和彦の物を握る。
「くっ! ふあぁぁ!」
その初の経験に彼は大きく椅子の上で上体を後ろに反らす。
(すごい、ココまで反応するなんて!)
驚きを隠せないままユックリ握りこんだ手を上下に擦り始める。
「くっ!? うおおお! メ、メダカちゃんの手が俺のものをおおお!!」
絶叫し、激しく体を揺する少年を見て、『お菊』はさらに追撃を掛けていく。
「い、今にも、ここが我慢できなくなってるわよどう、イヤラシイ平川君?」
「う、うおおお、メダカちゃんはそんな事イワネエエェ! だ、だが、これはああぁ!」
尚も激しく体を揺さぶりその快感に悶えはじめる。
(す、凄い反応……とにかく気を落ち着かせれば大人しくなるかも)
『思春期の微妙なお年頃の少年の物』を『猫耳幽霊』が優しく撫で付けるという光景。
さらに、本を頼りにゆっくりと裏側を撫でつけ、指で先端をなぞっていく。
「す、すごい! こ、これが大人の階段!」
和彦の物はビクビクと痙攣を繰り返し始め、固く太くなって行き、それに伴い、
彼自身の呼吸もはるかに速くなっていった。
(もう我慢の限界みたい)
限界を感じた『お菊』は擦りあげていた手の速度を速め、射精へと追い込んでいく。
「う、うおおお! す、すごい! すごいよメダカちゃん!!」
少女の幽霊とは思えない柔らかな手が、少年の『物』をつかみ、激しい上下運動を繰り返し続ける。
そしてもう片方の手では、少年のパンパンに膨らんだ印嚢を優しく手で転がし続ける。
「ふおおおー! こ、ここれはああ!!」
ついに我慢の絶頂を迎えた和彦は一期は大きな痙攣をすると、
少年の先端から『精』が大きく放出された
と、共に何かが飛び出してくる
それは、赤い色をした人のようなモノであった
「あ、こ、これは」
――――― でろでろ妖怪図鑑 ―――――――――――――――――
思春鬼
少々荒らしい気性に変えたり、女の子に卑猥な言葉を言わせたりする。
――――――――――――――――――――――――――――――――
「なるほど、こんな物が取り付いてたんですね、でもこれできっと彼も普通の少年に戻るはず」
逃げていく思春鬼をみてお菊はほっと胸を撫で下ろす。
椅子の上では満足しきった顔をした少年が放心状態でぐったりと倒れている。
「あっ! いけない、早く戻らないと!」
時計を見たお菊はマサルとの約束を思い出し、慌てて窓をすり抜けると、そのまま
自分の家へとむかいパタパタと飛んでいった。
やがて一人残された少年の部屋に、彼の友達が訪れ、この部屋の大惨事を目撃するのだが、
それはまた別の機会に。
外伝 奇っ怪の零々 おしまい
以上です。
ではまた〜。
乙ー
お菊ちゃんかわゆすなぁ
乙
お菊さん経験値上がってる
ほしゅ
委員長www
ちょっと書いてみた。
原作改編、時間軸捏造注意。あと凌辱注意。
みっちゃんへの暴言は愛。
「あ、これカワイイ」
巷で流行中のプニ雄君ストラップを手に取りながら、伊藤澄子が言った。
おかっぱの髪を揺らして友人たちの方を振り向く。しかしどうにも反応が薄い。
「私はこっちの干し首ストラップの方が好みだわよ」
そう言って、目ツキの悪い糞ガキが鼻で笑う。
むぅ、と悔しさをこらえながら、澄子は助けを求めるようにもう一人の友人を見た。
ストレートの黒髪に、冷涼とした表情が映える。清廉な容姿の少女が落ち着いた調子で答えた。
「ふうふうさんにもらった呪いのプニ雄君フィギアがあるんだけど……伊藤さん、いる……?」
その表情はいつもと同じように見えるが、彼女なりの気遣いを含んだはにかみのニュアンスが澄子には感じ取れた。
呆れながらも、柔らかい気持ちになる。
「なんだか私、あなた達との間に見えない壁を感じるときがあるわ……」
この辺りが自称霊感少女との違いか……と、澄子はよく思う。
「ちょっとあれ」
唐突に、目ツキの悪い糞ガキこと須藤みちこが店外を指差した。
「留渦のシスコンバカ兄……じゃなくてお兄さんじゃない?」
みちこの示す方を見ると、留渦のシスコンバカ兄貴が後ろに三つ編みの少女を乗せて自転車をこいでいる。
「なにあれ。彼女ー?」
「最近引っ越してきた岬さんだよ」
留渦はいつも以上に落ち着き払った口調で、短く言い切った。
なんとなく不自然な響きがある。
「やだやだー。どー見ても付き合ってんじゃーん」
小学生のようにみちこが囃した。――もっとも彼女たちも少し前まで小学生だったのだが。
「お兄ちゃんにそんな甲斐性ないよ。鈍感だし」
そう言った留渦の表情は、やはりいつもより冷たい。
「ま、これであのシスコン兄貴も妹離れするかもね」
「ちょ、みちこ、よしなさいよ」
敏感に重い空気を感じ取った澄子が間に入った。なんとなく嫌な予感がする。
留渦の全身から、氷点下の蒸気がドライアイスのように立ち昇り始めているように見えた。
「あの自転車、私のなのに……」
留渦は、少しわざとらしく怒りの理由付けをした。
みちこは納得したようだが、澄子はもっと根の深い話があるような気がした。
日野家では自転車を共同で使っているが、もともとは留渦の持ち物だった。
実際には耳雄が乗り回すことの方が多いのだが、それは留渦にとって別段嫌なことではない。
むしろ、耳雄がペタルを踏む自転車の後ろに乗って、夕闇の街道を走り抜けるのが大好きだった。
兄とペットのサイトーさんの散歩をするのも好きなのだが、それとは違う楽しさがある。
なぜ好きなのか、何か理由がある気がするが、留渦にはその理由が分からない。
ただ、兄が女友達と自転車に乗っているのを見て、何がしかの感情が芽生えたのは間違いなかった。
(変な妖怪に取りつかれたのかな)
留渦はそう思ってすぐ、何でも妖怪のせいにする兄の様子を思い出し、思わずくすりと笑みをこぼした。
「怒ったり笑ったり……」
「なんか今日の留渦ヘン……」
留渦が自宅の戸を開けると、耳雄が玄関で待ち構えていた。
「大丈夫だったか留渦!チカンに遭ってやしないか!」
いつもより激しいお出迎えに、留渦も少し戸惑いの表情を浮かべる。
「何かあったの?」
耳雄は深刻な面持ちで事情を話した。
クラスメートの相原岬が、自宅のマンションのエレベーターで痴漢に襲われたというのだ。
相手が人間ではないということ以外、岬はあまり語ろうとせず、
一日中うわの空で元気のない彼女を自宅まで送ってあげたというのが先程の真相らしい。
留渦は岬を心配するのと同時に、どこか安心した自分の気持ちに気付かないふりをした。
深く考えたくはなかった。
「いたいけな女子に手を出すなんて許せん!」
怒りの炎を燃やす耳雄が今日は特に頼もしく見える。
安心すると、今度は犯人の妖怪に対して怒りが湧いてきた。
留渦も、兄と同じく生来正義感が強いのだ。
「お兄ちゃん。私がおとりになる」
「何言ってるの留渦ちゃん!?」
当然のように、妹の身を案じた耳雄が留渦を説得しようとしたが、押し問答の末、結局は耳雄が折れた。
こういうときは大抵留渦の方が強いのだ。
明日の放課後、場所は岬宅の某マンションで。
不逞のチカン妖怪を退治する算段が立てられていった。
翌日、留渦は岬の住むマンションの前にいた。
その日は土曜日ということで、私服を着ている。
岬が被害があった時刻は夕方17時頃。
妖怪が出ると言われる逢う魔が時だ。大禍時とも書く。
といっても、この世界ではあまねく妖怪変化が日常茶飯に年中無休で溢れかえっているのだが。
岬が被害にあった条件にできるだけ近づくよう、17時を待ってエレベーターに乗ることになっている。
耳雄は先に岬の部屋がある15階で待ち、留渦は妖怪をそこへ誘導する手はずだった。
「留渦……ひどい目に遭わないでくれよ」
最後に見た、兄の心配そうな顔を思い出す。
「大丈夫……お兄ちゃんの妹だもん」
留渦はそう答えた。
17時だ。
留渦はマンションの門戸をくぐり、エレベーターのスイッチを押した。
「オメデト〜〜ゴザイマ〜〜ス」
見るからに下賤な低級妖怪が留渦を出迎えた。
「お嬢さんはこのエレベーターに乗った千人目の女性でございます!!
ささ。どうぞどうぞ!お乗りくださいまし!何階でございましょうか?」
「15階……」
嫌悪感を顔にも出さずに短く言った。
ドアが閉まると、エレベーターの中はむせかえるような獣臭で満たされていた。
妖怪は留渦の柔らかい匂いを吸い込み、息を荒げている。
「お嬢さん千人目の方には私の接吻を…」
「結構です」
最低限の言葉で会話を終わらせるのは留渦の得意分野だ。こういった類の相手は慣れている。
人間妖怪を問わず、留渦の大きく黒い双眸に見られるとまるで自分が汚らわしいもののように思えてしまう。
しかし、妖怪にたじろいだ様子はない。
と、そこで突然妖怪が留渦から身体を離した。とはいえ興奮が収まったという様子はない。
留渦は床に倒されていた上半身を起こした。腰から下はまだ床に着いたままだ。
妖怪は、そこで最後の衣服を脱ぎ捨てた。
屹立した赤黒い男根を、誇示するように留渦の顔に近づける。
一尺はあろうかという長柄に、いやらしいイボがいくつも付いており、根元は犬科動物のそれのように大きな瘤状になったいた。
生臭いにおいが鼻を刺す。
「さあお嬢さん。その小さな可愛らしいお口にワタクシのものを含んでください!」
留渦は目の前の光景を整理することに精一杯で、その言葉も聞こえてはいるものの、頭の中に入ってこない。
昔、兄と一緒にお風呂に入っていた頃のことを思い出したが、目の前にあるのはそんな可愛らしいモノではない。
「ところでお嬢さん。名前を教えてくださいな」
その言葉で、留渦は我にかえった。
だが、こんな妖怪に素直に答える必要はないと思う。この妖怪が喜ぶことは何一つしてやりたくなんかない。
留渦は沈黙を続ける。
不意に、妖怪は無言で自らの一物を留渦の頬に叩きつけた。「バチン!」と大きな音が響く。
これまでの人生、ほとんど手を上げられたことのない留渦にとって、妖怪の攻撃は非常に大きな成果を示した。
悔しくて、ショックで、留渦の目に涙が滲んだ。これ以上の汚辱はない。
これまで慇懃無礼とはいえ言葉を選んでいた妖怪の態度の豹変に、留渦はまた恐怖を覚えた。
「さぁお嬢さん、名前を教えてください」
「る……留渦」
恐怖に屈してしまった。耐えようのない屈辱に、自らを責めたくなる。
妖怪は、ぐいと留渦の頭を押さえこみ、醜い陰茎を口元に押し付ける。
頑として口を開かない留渦にしびれを切らし、妖怪は留渦の鼻孔を無理やり押さえつけた。
息苦しさに思わず口を開いた瞬間、ついに留渦は男根の侵入を許してしまった。
「ワタクシ童貞なんですが、それについてどー思われますかお嬢さん」
言葉の意味はなんとなく分かった。留渦は答えないようにした。
どう反応しても妖怪を喜ばせることになるからだ。
「お嬢さん……ねぇお嬢さん。髪を食べさせてくださいよお嬢さん」
妖怪は服を脱ぎ捨てると、留渦の肩に手をかけ引き寄せようとする。
「ガン!」と音を立てて、留渦の肘打ちが顔面にまともに入った。
留渦は凛とした眼差しを妖怪に突き刺すが、しかしそれが余計に妖怪を興奮させた。
「ワタクシを足蹴にしてくださ――――い!」
そう叫ぶと、妖怪は留渦の厚手のスカートから覗く白いふとももに抱きつき、押し倒そうとする。
「ご主人様――――!」
留渦の額が壁に強くぶつかった。
しかし妖怪はまるで気にも留めずに、留渦の上に覆いかぶさる。
その時、ようやく留渦は気付いた。妖怪は15階のボタンなど押していなかったのだ。
パンツだけになった妖怪の陰部は、布を一枚隔てただけでは隠せないほどに怒張しており、生々しくその形を露わにしていた。
額からは痛みと共に、一筋の生血が垂れる。
ここに来て初めて、留渦の心中は恐怖の色に染まった。
額からの出血は一見派手に見えるが、さほど出血は多くなく、すぐ止まると何かの本で読んだことがる。
痛みも強くはない。
ここで折れてはいけない。気持ちを強く持たなければならない。留渦はそう強く念じた。
そうは思うものの、エレベーターのボタンを押そうにも、体重をかけてのしかかってくる妖怪を押しのける力は留渦にはない。
妖怪は激しく腰を振りながら、衣服ごしに陰部を留渦の身体に押し付けてくる。
硬く、体温の熱を感じるそれに、留渦は不快感しか覚えなかった。
やっちまった…
>>259と
>>260は逆です
前置きが長くなっちゃったのでとりあえずここまで
続きいるかな
支援
続きプリーズ
姿勢固定したまま待ってる
ツヅキー
続きを・・・読みたいわ
えろい
ツヅキテラヨミタス
留渦ももう少し経ったら太ももムチムチになりますか?
今の可憐で清楚な留渦さんに不満でもあるのかっ
270 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 19:23:45 ID:6YI0eCnY
まだ人いたのかぁ
人いないし、どうしようかと迷ったけど
せっかく書いたから投稿
続きは近いうちに
「うう…あの野郎、ちょっと肩をぶつけただけなのにこんな目に合わせなくても」
痛そうに顔をさすりながら、顔面に青あざを作った幽霊が呻く
元々そういうキズありの幽霊ではないらしく、青あざ自体は死後につけられたもののようだ。
「復讐したい…けどあいつ凄く強くて怖かったし」
すぐに謝ればよかったのだろうが、相手を一方的に呪う事になれていた幽霊は
自分の事が見える相手にも強気な態度で応対し、結果としてこのような目にあわされたのだった。
「お困りのようじゃの」
「…あんたは?」
ふと気が付けば幽霊のうしろに一匹の妖怪が立っている。
全ての事情を察してるがごとく幽霊の恨みごとに相槌を打った。
「あのガキはここらへんの界隈では有名での…
幾人の幽霊や妖怪が些細な事で酷い目にあわされているのじゃよ」
人を呪い殺そうとするだけでもあのような目にあわせるらしい。
幽霊はそんなに恐ろしい相手だったのかと肌を震わせた。
「なぁに、わしにかかればあんなガキはイチコロじゃ
お主と幾多の妖怪の恨みを晴らしてやろうぞ」
「ん、なんだありゃ」
耳雄と委員長、留渦とみつ子が共に下校していると
道路の真ん中を陣取っている妖怪とはち合わせた。
「なんだよお前、邪魔くさい奴だな」
「お前が日野耳雄だな。妖界隈を騒がせる糞ガキめ
幾多の同胞の恨みを晴らしてくれる」
どうやら目的は耳雄のようだ。
早速臨戦態勢に入る耳雄を前にし、それでも妖怪は不敵な笑みを浮かべている。
「馬鹿め、お前はわしに勝つことはできぬ」
言うが否や懐から手鏡を取り出し掲げると、まばゆい発光現象が起きた。
「わしは妖怪『トラウマ起こし』、お前が最も苦手とするものを呼び出してやる
恥ずかしいトラウマとか生ぬるいものではないぞ
お前が手も足も出なかった最強のトラウマを掘り起こしてやるわ」
――――でろでろ妖怪図鑑――――
トラウマ起こし
相手のトラウマを掘り起こすのを生業としている
恥ずかしい思い出、悲しい過去、恐ろしい体験などを記憶から掘り起こし突き付けてくる
時には具現化すら行うという恐ろしい妖怪
――――――――――――――――
「なにぃぃ、おい馬鹿、止めろ!」
(あの耳雄がここまで慌てるか。いったいどんなものが出てくるんだろう)
少しの好奇心を交えながら様子を見守る三人
発光が収まり、そこに現れたのは……
「―――――留渦?」
思わずみち子はそう呟いた。
手鏡を手にしているトラウマ起こしの前に現れたのは紛れもなく日野留渦であった。
俯き、前髪で表情を窺う事は出来ないが親友を見間違うはずが無い。
念の為、隣に初めから居た留渦の様子を窺うと、
彼女はそこに存在し、驚いた表情をしていた。
「私がお兄ちゃんのトラウマ?」
思いがけない事態に内心混乱しているのは留渦も同じであった。
(今まで私がお兄ちゃんを支えてるつもりだったけど、もしかして傍にいるのが迷惑だったのかな
冷たい態度をとった事はたくさんあるけど…疎ましく思われてたのかな)
「いやいや、有りえねぇから!!耳雄のシスコンは本物だぞ
留渦ちゃん、こんな妖怪の怪しげな術なんて気にしない方がいい!」
思わず委員長が声を荒げる。
有りえないものを目にしてパニック状態になっていた。
そして渦中の耳雄はというと、ただ全てを察したように無言で震えていた。
意外だったのはトラウマ起こしもそうだったらしく、しばらく唖然としていたが
震える耳雄の姿を見て気を取り直したようだ。
「ふぅむ、シスコンの心を裏返すとこういった事になるのかの
まぁ良い、おい!この娘に怪我させたくなかったら何をされても無抵抗に――」
そう言って留渦弐号の肩に手を触れようとした時にそれは起こった。
突如、留渦弐号の身体がぶれたかと思うとトラウマ起こしに強烈な頭突きを浴びせたのだ。
続いて留渦弐号は鋭い角度のひざ蹴りを入れ、のたうち回っているトラウマ起こしを尻目に
妖力の源である手鏡を踏み砕いた。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
断末魔を残し、トラウマ起こしは消滅
後に残ったのは呆気にとられる留渦、委員長、みち子の三人と震え続ける耳雄
そしてトラウマ起こしが消滅しても消えなかった留渦弐号である。
「・・・・・・・・・・」
一同が何も言えずに沈黙を守るなか、口火を切ったのは留渦弐号であった。
「…おい」
「はいぃぃ!」
とても留渦と同じ口から出たとは思えないドスの利いた呼び声に
耳雄は躾けられた犬の如く、即座に返事を返した。
「これから食材を買いにいくが…」
「はい、荷物持ちでも何でもお供させて頂きます!それか買う物を教えてもらえれば買い出しに行ってきますが」
「いいよ、そっちの方が面倒くさい。…ついて来い」
ついていこうとする耳雄の腕をがっしりと掴むと引きずるように留渦弐号は歩き始めた。
「大丈夫ですよ!ちゃんとついていきますから放して…いえ、御免なさい」
耳雄と留渦弐号はそのままその場から去って行った。
後に残されたのは事態を飲み込めない三人である。
「一体何がどうなっているんだ」
「…もしかしてあれって」
「みっちゃん、心当たりがあるの?」
「以前に毒出しエステに行ったの覚えてる?」
前に留渦とみち子は毒出しエステなるものを利用した事があった。
人間の体から毒気を吸い出す事により、心身共にリフレッシュするというものだったが
留渦の場合には手違いで毒出しではなくプラスになるものを吸い取られてしまった事があった。
「性格の変わった黒留渦とは話した事無かったけど、お兄さんの様子があの時とそっくりだから多分…」
「黒留渦……あんなことになっていたのね」
とりあえず事情は呑み込めた。
普段の自分がトラウマになってるわけではない事と今日の夕飯の買い出しに行かなくてもよいという事だ。
黒留渦と耳雄は帰宅後、夕食を作り、その後片付けも率先して行った。
留渦が手伝おうとすると黒留渦が「たまにはゆっくりしてろ」と助力を断り、二人で家事を行っていった。
といっても協力し合ったわけではなく、耳雄が行動して黒留渦が注意を飛ばすという形であったが
黒留渦と少し話してみたが口調は粗いものの邪険にされるわけではなく、
何故だが同じ自分のはずなのに、留渦は頼りになる姉ができたような気分になるのであった。
(それにしても)
三人とも風呂に入り終え、就寝しようという時間
耳雄の膝を枕にしてソファの上でテレビを見ている黒留渦を眺める。
(傍から見れば甘えてるように見える…)
脅えきっている兄の様子から、兄自身にはその様に受け取られていないようだが
膝枕を強要している姿は第三者から見れば度を過ぎて甘えているようにも映る。
(いやいや、日頃の騒ぎを起こしてる罰を与えてるだけだよね)
方向性が違っているとはいえ自分の事なのだから素直に本心として受けとめれば良いだけなのだが
留渦はわざと曲解するよう、無理矢理にそう結論付けた。
(今日はもう寝よう。黒留渦の事はまた今度考えよう)
「お休み。あまり夜更かししないようにね」
「留渦ぁ、おやすみぃぃ…(二人っきりにしないでくれ!)」
「…オヤスミ」
そうして居間に黒留渦と耳雄の二人が残された。
乙!
期待してます
待機
留渦留渦★ナイトフィーバー期待
留渦が居間を去ってから小一時間
(耳雄にとっては)気が詰まりそうな雰囲気の中
二人は一言もしゃべらずに過ごしていた。
既に黒留渦が目当てにしていた番組は終わっており、
それを機にそろそろ寝ようかと提案しようとしていた耳雄であったが
何か言いだそうとする度に眼力で先手を封じられて今に至る。
(うう…何時までこうしてればいいんだ)
初めの内はそんな風に考えていた耳雄だったが
緊張状態にも慣れ始め、少し考える余裕が出てきているようだ。
自分の膝の上に留渦の頭がある。
膝枕など抱っこよりもレア度が高く、
小さいころからしっかり者だった留渦には一度もしたことが無い。
普段から自分の妹は美少女であると自覚していた耳雄だが
これだけ長時間、妹の顔だけを眺めた事は無かったと思う。
厳密に言えば、今膝の上にいるのは妹ではないのかもしれないが
整った顔立ちに長いまつげ、流れるような黒髪は本物と瓜二つだ。
そうして恐怖が薄らいでくると、それにより抑えられていたイケない感情を意識してしまう。
黒留渦のちょっとした身動ぎや頭の動きに敏感にならざるを得なくなってきた。
黒留渦の頭は膝の付け根に近い部分、股間の真上に位置している。
僅かな刺激でペニスが元気なってしまったらと思うと気が気ではない。
(もしそんなことになったら一体どんな目にあわされる事やら)
耳雄がそんなことを考えていると
不意に黒留渦が手に持っていたリモコンでテレビを消した。
(た、助かった)
恐怖心と劣情が交わった奇妙な時間が終わることを心の何処かで残念に思いながらも、
何事も無く過ごせた事に安堵した耳雄であったが――
「………………」
「…………あの、黒留渦さん?」
留渦がこの呼び名で呼んでいたので、耳雄も便宜上そう呼んでみる事にした。
幸いにして黒留渦の怒りは買わなかったようだ。
けれども、テレビを観終わっても微動だにしない理由についての問いかけに返事は返ってこなかった。
「……もしかして、寝むっちゃいました?」
「………………」
どうしたものか、もしかして朝までこのままなのか、自分の部屋のベッドへ運んだ方が良いのか、
いや、思春期の留渦にとって兄のベッドで寝るという事は嫌なことかもしれないから蒲団を持ってきてソファで寝てもらえば…
ぐるぐるとこれからの状況について考えあぐねていると、寝ているわけではないと抗議するように黒留渦が身動ぎした。
黒留渦は一度仰向けになると意味深に目配せを行い、そのまま顔をうつ伏せの状態に持って行った。
「………ちょ、ちょっと…!?」
それはつまり黒留渦が耳雄の股間に顔を埋めている事になる。
反射的に突っぱねようとした耳雄であったが、上目遣いに顔をあげた黒留渦の瞳に居竦められ身動きが取れなくなった。
金縛りのような物だが、今まで感じていたような恐怖感によるものだけではない。
黒留渦の妖艶さを含んだ女の視線に耳雄は射止められてしまう。
そんな兄の姿に満足したのか、黒留渦は再び耳雄の股間に顔を埋めた。
鼻を押し付けて満遍なくぐりぐりと刺激を与え、耳雄にも聞こえるように大きく深呼吸を行う。
既に耳雄のペニスは大きくなり始めており、黒留渦は止めとばかりに甘噛みを加える。
(う、うわ!)
偶然でもない何でもない、はっきりとした性行動に
耳雄のペニスは言い逃れができない程に勃起してしまう。
既にズボンはパンパンに膨れ上がっていた。
黒留渦は焦らすかのように反りたったズボンを頬擦り、留渦と同じ顔で上目遣いをしてみせた。
妹に似ている、あるいは妹そのものであるとも言える少女
そんな黒留渦の視線は耳雄の兄としての心を揺さぶり、背徳感を意識させる事となる。
「こんなに大きくしちゃって……『お兄ちゃん』って妹にも欲情するの?」
ようやく口を開いた黒留渦が喋るのは、普段の留渦からは想像もつかない卑猥な内容
そこに威圧的な響きは存在せず、耳雄はますます黒留渦を性の対象と捉えてしまう。
黒留渦はそのまま喋った口で器用にファスナーを降ろすと
パンツを掻き分け、ペニスをズボンの外へと露出させた。
「あはは……童貞おチンポ出てきた。うん、これは十分大きいよお兄ちゃん
でもまだ毛が生えてないんだ、こんなに大きいのになんか可笑しいね」
クスッと耳雄のペニスを評する。
耳雄は恥ずかしさのあまり顔から火が出そうであったが
ペニスはそんな恥ずかしさで萎えることなく、期待に震えるようにピクリと動いた。
「それにしても止めろとか一言も言わないんだ。
もしかしなくても期待してるよね。今おチンチンがビクンて返事をしたよ」
「や、止め…」
「止めてほしいの?」
ペニスをツンツンとつつく黒留渦
けれどもそれ以上の刺激を与えようとはせずに耳雄の返事を待つ
「ねぇ、私って妹なのかな?確かに妹ではあるんだけど、厳密には本物とはいえないかもしれないよね
それなのにここまできて兄妹だからって止めちゃうの?
残念だなぁ、素直になってくれさえすれば最後までしてあげるのに」
「…………!!」
あまりにも刺激的な内容に頭がクラクラしてきた。
既に黒留渦の色香に思考がふやけているのに更に追い打ちをかけられる。
「お兄ちゃん…私ね、まだ処女なんだよ
妹の処女で筆下ろししたくない?それとも誰か他の男に奪ってほしいの?」
「い、い、嫌だ…」
妹ではないかもしれないが妹でもある黒留渦
そして自他とも認める真性のシスコンである耳雄
こんな状況であっても譲れない一線に対して、耳雄はきちんと返事を返している。
反射的行われた返事には嘘偽りのない本心が表れていた。
「嫌なんだ。じゃぁ、責任とってもらわないと駄目だよね
このままだとお嫁にいけないし、彼氏も作れないよ」
「うわぁっ!」
ぷにっとぺニスに頬を擦りつける。
ただそれだけなのに耳雄は敏感にも反応してしまった。
これがもし口内、もしくは膣内だったならば……
ごくりと唾を飲む耳雄を面白そうに黒留渦は見つめていた。
「さぁ、お兄ちゃん。私も無理強いはしたくないからこれが最後だよ
―私とセックスしたくない?」
無理強いはしたくない等と殊勝な考えなどまるでない表情で黒留渦は言う。
耳雄の返事はもう既に決まっていた。
「…したいです」
「ん?何がしたいのかな?」
「留渦とセックスしたいです!」
「セックスってどういう事するんだっけ?」
「俺のチンポを留渦の口やマンコの中に挿れたいです!!」
ついに口にしてしまった一線を越えた言葉
それを聞いてクスクスとその場に不釣り合いな程に無邪気な表情で黒留渦は笑った。
「良く言えました。…ただ一つ条件として抵抗はしないこと。させる気も無いけどね
私『が』お兄ちゃんの筆下ろしをするんだよ」
「ん…クチュ、レロォ…ピチュピチュ」
「う…わぁ……す、凄い」
黒留渦は手で金玉をほぐしながら、レロレロとペニスの付け根からカリ首にかけて舐め上げる。
たっぷりと唾液を含ませた舌から絶えずニチャニチャと淫靡な音が響いている
「んチュゥゥ…ここが弱いんだね」
カリ首の攻めに反応した耳雄を見て、重点的に攻めあげる。
思う様カリ首を攻めたところで、今度はいきなり亀頭を口に含む形でしゃぶりあげた。
「ううぅ……!」
兄の威厳もあったものではない喘ぎ声がついつい口をついてしまう。
舐め上げられるのと口に含むとでは感じる感覚が全然違うのだ。
黒留渦はそのまま喉の奥へ奥へとペニスを埋没させていく
「チュ…んチュゥ…ジュポ、チュゥ」
黒留渦はとうとうペニスの根元までも口に含んだ。
ペニスは小さな口内には収まりきれず、喉の方にも達していたが
黒留渦は餌付く様子も無く全て受けとめていた。
そうしている間にも舌を小刻みに動かしながら、軽く前後へ顔を動かし刺激を送る。
「ろおぉ、ほにぃちゃん。ひもちいい?」
「いい!フェラ気持ち良いよ!!どうにかなりそうだ!」
本当はディープスロートって言うらしいんだけどね、と呟く代わりに
どんどん前後の動きを更に激しくしていく。
それはまるで女性器に対するピストン運動のような激しさであり
当然、童貞で経験のない耳雄には刺激的すぎる快楽であった。
「ご、ゴメン…もう、もう、出ちまう!」
「んちゅっ…ちゅぷ、んっ、はぷっ、ちゅぷっ、れりゅっ…」
限界が近い兄の声聞いても、舌を休めるどころか加速させていく黒留渦
弱まる所か更に激しくなった攻めに、たまらず耳雄は射精を促された。
ブビュ、ビュク、ビュ、ビュゥ、ブビュルルル
「うわぁぁ…あ、くぅぅぅ…!」
「ぢゅるるるる…じゅぷ、ぐぷっ、ちゅぷっ、ぢゅぅぅぅ」
たっぷりと喉の奥で射精をしてしまった。
けれども、黒留渦は一向に怯まず、一滴も逃すまいとするが如く喉を鳴らした。
そして、そんな射精をしている最中でさえ舐めるのを止めることはなかった。
「んひぃ、ちょ、ちょっと待って…あう、あぁ!」
「んぷっ、んぷっ、ちゅぷっ、んぅっ、ちゅぷっ、ちゅくっ」
尿道に残る精子さえも飲みとり、更に攻めは激しさを増し、続いていく
我慢する事も出来ず続けざまに二度目の射精を行い、
三度硬さを取り戻したところでようやく黒留渦は口を休めた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「ふふふ…お兄ちゃん、女の子みたいに凄い喘いで可愛かったよ」
その言葉にほんの僅かだけ残っていた兄としての自負心は粉々に打ち砕かれてしまった。
もうちょっとだけ続きます
基本、耳雄はこのまま受けです
エロパロ書いてそのエロ描写の大変さを初めて知った
他のエロパロ同士の方に敬礼
感動した!!
感動した!!
(*゚∀゚)b グレイト!!
ついに膣性交まで行くんですか
行くんですね
グッジョブ!!
トラウマの続きはまだかな
結末で迷ってるんだろうか
もうトラウマの続きはあきらめた方がいいのかね
エレベーターの時といい、留渦のエロは難しいんだろうな
押切蓮介の作品はもっと評価されていいはず……
春ゆえ色々あるだろう
前傾姿勢で続きを待つよ!
「よいしょっと…」
黒留渦は耳雄をソファの背もたれにもたれかかっていた状態から
ゆっくりとソファに仰向けに寝転ぶ状態へともっていく
今の金縛り状態の耳雄には手を握り締める力すらも無く、黒留渦の為すがまま――
体勢を変えられるというただそれだけの動作で、耳雄は更に今の自身の無力さを感じる事になる。
「うわぁ!」
突如として耳雄の視界が布で埋まった。
素肌が外気にさらされている感じから、黒留渦がパジャマを無理矢理脱がそうとしているのだと悟る。
上も下も脱がされて全裸となり、視界が開けたところで耳雄は黒留渦の意味深な視線に気が付いた。
「?」
「ふふ…」
一度ソファから降りた黒留渦はおもむろにパジャマを脱ぎ始める。
流し眼で耳雄の表情を窺いつつ、緩急を付けた速さで焦らすように一枚一枚自分の衣服を剥ぎ取っていく
パジャマの上下を脱ぎ去り、腰をくねらせながらショーツをズリ上げる
徐々に露わになる黒留渦のおっぱいは、耳雄にとっては物心ついて初めて目にする女性の胸であった。
「お兄ちゃん、凄くエッチな視線だね…見てるだけなのはもどかしいかな?」
そう言って耳雄の手を取り、お腹へと押し当てる。
お預けをされている耳雄にとって瑞々しくきめ細やかな肌の感触はそれだけで性的な刺激である。
耳雄の手はそのまま上へ上へと移動していき、手のひらで黒留渦の胸を覆う形となった。
手のひらに固く突起した乳首の感触を感じ、興奮は更に増していく
「留渦ぁ」
「んっ、あぅ……情けない声出しちゃって」
兄の手越しに自分の胸を揉む黒留渦は、いたって自分のペースで愛撫を続けており
それが無性に耳雄にはもどかしく感じられる。
本物の女の子の胸
それも最愛の妹の胸だ
自分の意思で思う様揉みしだきたいが今はそれも叶わない
「ふふ、我慢の限界って顔してるよ?」
黒留渦は胸の愛撫を中断するとソファに寝転ぶ耳雄に馬乗りとなり、
膝立ちの状態のまま見せつけるように耳雄の顔前に股間を突きだした。
黒留渦のパンツはお漏らしをしたかのようにぐっしょりと濡れており、もはや下着の意味を為してはいない。
「うわぁ…」
鼻先の股間からむわっと香る雌の匂い
湿り気を帯びた下着越しに確かに見える黒留渦の秘所
耳雄のペニスは呼吸する度にビクビクと跳ね、先走りの汁が滴り落ちる。
そんな兄の姿に悦びの笑みを浮かべ、黒留渦はゆっくりとパンツをズリ下ろした。
パンツとの間に糸を引きながら、ついに黒留渦の秘所が露わとなる。
「あはっ、これでお互い裸になっちゃったね」
片足を上げてパンツを脱ぎ去りながら黒留渦は嬉しそうに笑う
耳雄はというと目の前の光景に釘付けにされていた
黒留渦のオマンコには毛が全く生えておらず、
白い肌と柔らかそうな肉ヒダによる縦線のような隙間があるだけだ。
得てすれば子供の無垢な女性器そのものであったが
黒留渦の秘所は年齢に不釣り合いな程に濡れており、どうしようもなく卑猥であった。
「ねぇ、お兄ちゃん…これ見て」
黒留渦はぐちゅりと自らの指でヒダを広げると、そのまま中指でオマンコを擦り始めた。
ぐちゅぐちゅと淫靡な音が響き、次第に息が荒くなっていく
「前に言ったっけ?私って不感症なんだ
だからいつもオナニーとかしても達したり満足する事は無いんだけど…
あははっ、お兄ちゃんが見てるってだけでこんなにグチョグチョ」
ツツっと愛液まみれになった手を舐め上げる黒留渦
もはや耳雄にとって黒留渦の一挙一動全てが興奮を催すものとなっている
「随分ともどかしそうだね、お兄ちゃん
いいよ、特別に少しだけ自分の意思での奉仕を許してあげる
…確かお口ぐらいは動かせたよね?」
そう言うが否や黒留渦は耳雄の顔面に深々と腰を下ろした。
ぬちゃっ
「んんぅ…!」
「あぅ!ぅふふッ」
突然あれだけ舐めまわしたいと考えていた黒留渦のオマンコが
目の前に現れて耳雄は一瞬混乱した。
「ほらほら、口を動かさないと窒息しちゃうかもよ」
ヌチュヌチュと腰を擦りつけながら黒留渦は言う
黒留渦のオマンコは耳雄の鼻と口を塞いでしまっており、
言うとおりに口を動かさないと呼吸もまともにできない状態だ。
「ひゃうっ!うわぁ…思ってたよりすごぉい、コレぇ…」
初めは恐る恐る空気を吸い込む為と口を動かしていた耳雄であったが
段々と我慢ができなくなり、一心不乱にオマンコをしゃぶり始めた。
ぴちゃぴちゃ、れろっれろれろ・・・
ぐっしょりと濡れていた黒留渦のオマンコからは絶えず愛液が迸っており途切れる事は無い。
女の子の一番大切な処を舐めまわしているという現実
口先や頬に当たる、弾力が有りながらもすべすべしている秘所や太ももの感触
素肌同士が触れ合っている感覚はそれだけで達してしまいそうなほどの快感をもたらしている
黒留渦に予め二回抜いてもらっていなかったら既に射精してしまっているだろう。
んちゅ、くちゅっ、ちゅくっ、ぬちゅぬちゅ…
「ん、あはぁ、あっ、すごっ…そこイイよ」
視線を目の前のオマンコから上の方にある黒留渦の顔に移すと
そこには快楽にうち震えてる淫靡な表情が有った。
この表情一つでもとびきりの興奮を催されるだろう
くちゅ、くちゅ、くぷっ
「はぁ、はぁ…2,3回はイッちゃったみたい。こんなに気持ち良いのは初めてだよ」
荒い黒留渦の呼吸と同調するようにひくひくと肉穴が蠢めいている
見上げる耳雄の視線と恍惚の表情を浮かべる黒留渦の視線が絡み合った
「こういうのも悪くないけどね、私としてはやっぱり攻めてる方が性に合うかな…よっと」
そう言うが否や、黒留渦は顔面に騎乗したまま体位を180度回転させる。
「ん、むぐっ?!」
突然の出来事に耳雄は何が起きたのか全く理解できなかった。
状況を理解できていない耳雄が今できる事は、ただただ視界いっぱいに黒留渦のお尻を収める事だけだ。
「おチンチンの方をほっといてゴメンね…もう我慢の限界みたいだし」
一体何をするつもりなのだと考え付くより先に、耳雄はペニスにぐにっという刺激を感じた。
「んんんっ?!」
「わぁあ、お兄ちゃんって足で触られるだけで興奮しちゃうんだ
今おチンチンがビクって気持ちよさそうに跳ねたよ」
耳雄はようやく現状を理解する。
黒留渦は黒留渦は騎乗したまま身体を反転させ、足でペニスを刺激しているのだ。
先ほどのまでの顔面騎乗とは違い、黒留渦は膝で自分の体重を支えていない
顔に黒留渦の全体重がかかり、オマンコで圧迫されそうになる。
耳雄はこの様な仕打ちに息苦しさとそれをはるかに上回る確かな悦びを感じていた。
「ほーら、ぐりぐりしちゃうよー」
ずりゅうッ、ぬりゅ、ぬりゅうぅぅッッ…!!
耳雄のペニスから垂れ落ちる先走りの汁がローション代わりとなり卑猥な音をたてていく
親指と小指の間で亀頭を挟むように刺激したかと思うと、優しくなでるようにサオの横腹を撫でまわす
ぺろ、れろぉ、くちゅっ、くぷっ
「あ、あうぅぅ、んんんんん…!!」
息をするために口を動かさなければいけないのだが、その気持ちよさから喘ぎが入り上手く行えない
ペニスへの快楽と、妹のオマンコに圧迫されているからという夢のような理由から来る息苦しさ
耳雄は意識を白黒させながらも、目の前でヒクヒクと蠢く黒留渦の尻穴を眺めながら無我夢中で口を動かしていく
ずリュ・・・ぐりゅ、むぎゅうぅ・・・・
くちゃ、ぬちゃっ、ぬちゅぬちゅ
卑猥な音と喘ぎ声が部屋中に響く
もともと興奮しきっていた耳雄は既に我慢の限界だった
「おチンチンが膨らんだね・・・お兄ちゃん妹の足に踏まれてイッちゃうんだ?
遠慮すること無いよ、ほらぁ、妹におチンチン足蹴にされて精液だしちゃえ…!」
トドメとばかりに両足で左右から挟み込み駆り立てる
ビュク、ビュ、ビュッ、ブビュル、ビュルルルルゥゥ
「ぅんんんん、ああ、あうぅぅぅぅ!!」
「うわぁぁ・・・いっぱい出たね、凄い量」
あまりの刺激に耳雄は半場意識を手放していた
そこへ不意に肩越しに黒留渦が振り返り、大量の精液を手で掬い見せつけるように舐めとってみせる
伸ばした舌を伝って、糸を引きながら口の中に滑り込んでいく精液
恍惚の笑みを見せながらコクコクと喉を鳴らす黒留渦
ただその光景を目にしただけで、何もしていないのに耳雄のペニスは我慢の限界だと言わんばかりに反り返った。
「凄い凄い、全然萎えない」
そう言って黒留渦は腰を上げると、横になっていた耳雄の身体を起こしソファの背もたれに掛けさせた。
そのまま覆いかぶさるように耳雄の頭をかき抱き、あと僅かでキスをしてしまいそうな距離まで顔をくっつける。
視線と視線を絡め合わせながら、おもむろに黒留渦は言った。
「お兄ちゃんってつくづく変態だよね
実の妹に欲情してセックスしたいだなんて打ち明けて、
さんざん情けなく一方的に攻められた挙句に何度も何度もイかされて
最後には足でも感じちゃうなんて…
喘いでたお兄ちゃん凄く可愛かったよ、まるで弟ができたみたい
…自分で情けないと思わない?
女性をリードできずにされるがまま
こんなお兄ちゃんじゃ、普通の女性なら愛想つかすに決まってるよ?」
畳みかけるかのような黒留渦の台詞
一言一句、丁寧に、強弱を付けながら囁くように耳雄に告げる
視線を逸らしたいのに、身体が動かせないうえに頭をがっちりと抱え込まれている
黒留渦の視線は耳雄の頭の中で何度も何度も先ほどの台詞繰り返させた。
そうだ、リードできないも何も身体が動かせないんだからしょうがないじゃないか!
そう考え平静を保とうとするも、不意に耳雄の目尻に涙が一粒浮かぶ
それを見て、花が咲いたかのように黒留渦は微笑った
「大丈夫だよ、お兄ちゃん」
黒留渦はペロリと目尻の涙を舐めとる
「私はずっと傍にいてあげるからね」
そうしてようやく二人の間での初めてのキスを交わす
黒留渦の唾液と先走りの汁と精液すら混じった頭が蕩けるようなディープキスは
耳雄が頑なに拒否していた自身の感情を無理矢理に認めさせた。
兄としての威厳を剥がれ、男としての矜持も無く
ただ年下の、それも実の妹の思うがままにされて悦んでいる事を
耳雄は受け入れざるを得なかった。
すみません、終わりませんでした・・・
次こそ終わらせる予定
できるだけ早く帰ってきますー
グッジョブすぎる!待ってました!!
心して待っております
GJエロス
俺が余ってる白留渦の相手をすればいいのか?
(*゚∀゚)ぎょわー!あきらめかけてたけど続きキター!!
黒留渦の攻めっぷりは実にいいw
たしかに留渦の立場はどうなるんだろうw
ドアの隙間からしっかりご覧になってるのかもしれんぞ
ばかえろい
黒留渦期待ほしゅ
305 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 02:20:51 ID:yk6V+vNB
たまには上げ
306 :
SS保管人:2010/05/14(金) 02:33:51 ID:lf7bdKwf
>>306 読む側としてはありがたい
今、住人どれだけいるんだろう
308 :
SS保管人:2010/05/16(日) 13:00:12 ID:NtZRf+6Y
問題無さそうなので、漫画の部屋3号室に収蔵させて貰いました。
>>308 GJ!
しかし思ってる以上に過疎だったんだな
乙なのよ〜
311 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 23:58:15 ID:eE9DehdC
あげ留渦
みちこを愛でれば続きがアップされるはず
もうすぐ前回から二ヶ月……く、黒留渦様〜〜〜!!!
>>306 ああっ 自分の書いたのが入ってる!
こういうのは初めてなんで超うれしい!
「それじゃあ、いよいよだね…
私がお兄ちゃんの童貞を奪ってあげる
私の処女をあげるんだから―――」
身動きがとれず、ソファに座りながらペニスを勃たせている耳雄に対し
膝立ちで向かい合う黒留渦
くちゅくちゅと亀頭に黒留渦のオマンコが触れる
敏感になり過ぎてるペニスにはその感触だけで射精ものだったが、
絶妙な腰振りで刺激を加減され達することはできない。
せめてあと数センチ腰を浮かせれたならばと思う耳雄
体が動かせないことがどうしようもなくもどかしい
「―――お兄ちゃんは一生私のものだよ?」
そういうが否や、黒留渦は立てていた膝の支えを崩し
女性器の中へと耳雄のペニスを一気にくわえ込んだ。
ぐちゅる、ずりゅりゅりゅりゅりゅりゅ
ぶびゅ、ビュルルルルゥ!!!
「うわぁああ、あっ、あぁぅ、ああああああぁ……!」
「っ、あはっ、あはははははっ!!
凄い凄い、妹の処女を散らすと同時に膣射しまでしちゃうんだ…!
中学生なのに、もう子供ができちゃうかもよ?
私が考えてたよりもずっとずっと変態さんだったんだねぇ!」
黒留渦の膣内でビクビクと脈打つ耳雄のペニス
その射精量は数回目の射精にも係わらず、黒留渦の膣から溢れ出るほどの量であった。
一度のみの射精ではない
亀頭が膣へとねじ込まれた時、肉ヒダでサオを擦られながら膣奥へと埋没する時、
膣内でペニスを刺激するかのように黒留渦のオマンコが痙攣した時、
膣奥へたどり着くまでの複数回の射精が、この黒留渦の女性器に収まりきれない大量の精液である。
そしてそれだけの射精を行いながらも耳雄のペニスが萎えることはなく、
期待に震えるかのようにビクッビクッと反り返り、痙攣を繰り返していた。
黒留渦は大量の精液が注ぎ込まれた子宮辺りを優しく愛でるように摩った。
精液に混じり破瓜の血が流れ出てくると、それを指で掬い耳雄の口へと含ませる。
「ほぅら、一生に一度しか味わえない味だよ」
耳雄は初めてのセックスの感覚に完全に溺れてしまっていた。
全ての感覚がペニスへと集中し、今までに経験したことのない刺激を思うさまに感受している。
そのあまりの快楽により、黒留渦の指から破瓜の味を味わっている時も
頭がぼうっとして黒留渦の言葉をよく理解できていなかった。
「まだまだこんなものじゃないよ…
お兄ちゃんが他の女のオマンコじゃ絶対に満足できなくなるまで徹底的にする
…私がお兄ちゃんを犯す側だよ」
その宣言通りに、幾多の射精で敏感になりきってるペニスに構うことなく
黒留渦は腰をグリグリと上下左右に振り始める。
「ひっ、あっ、まっ待って、待ってぇ・・・!」
思わず耳雄の口から出た静止の言葉
快楽に次ぐ快楽を良しとしない本能からの警告
それはもしこの行為を続けられたのなら『この刺激以外は受け付けなくなる』という直感から
黒留渦は涙目で懇願する耳雄の頬を優しく両手で挟み、舌を捻じ込むディープキスをした後にこう一言…
「――絶対にやだ」
ぐちゅ、ブボッ、ぐちゅるぅ、ニチュッ、グチュ、グチュルルルゥ!
「ひぃ、あ、あぅぅ、ンんんんん!」
「あうっ、うふっ、ふふふ、あふ?
イイ!気持ち良いねお兄ちゃん!
女の子みたいに喘いじゃってるもんね、乳首立たせて、涙目で、
妹にレイプされて悦んでるんだよね!」
腰を一度打ち付けられるたびに射精する、耳雄はそんな感覚で一方的に妹から犯され続けている。
快楽と背徳感と、服従することへの倒錯と喜び
相手は最愛の妹
妹であって妹ではないかもしれない妹
戸籍上には存在しない妹
留渦とは似て非なる留渦
けれどもやはり最愛の妹
にちゅ、にゅぐ…にゅぶ、じゅぶぶぶ、みちゃっ、にちゃっ
「ひぐぅっ、あああ、あぅぅぅ!」
「あっ、ああ?、あははははは、お兄ちゃん凄く気持ちよさそう」
耳の穴の中を舌で舐めとられ、アナルに指を入れられ前立腺を直接刺激される
ぶびゅる、びゅる、びゅるるるるる、ぶびゅうぅぅ!!
「また射精…何回目だったかな?」
数十回に及ぶ膣射により少し膨らんだお腹を愛おしそうに摩りながらも、刺激を与えるのを一向に止めない黒留渦
ニチュニチュと膣肉と肉ヒダで耳雄のペニスを締め上げると、またもペニスは硬さを取り戻していく
にゅぷっ、ぷちゅっ、ぶちゅっ、ぐぽっ、ビュクッ、ビュッ
卑猥な音と淫靡な喘ぎで満たされたリビング
耳雄が考えられることは最早、妹と彼女が与える快楽に関することだけだ。
だから、「何回目だったかな?」と黒留渦が疑問を口にして更に十数回射精し終わった時
耳雄の頭の中では黒留渦の言葉は絶対のものであり、唯一のものになっていて――
「世界で一番愛しているのは誰?」
「一生結婚しないで兄妹だけで暮らしていくんだよ?」
「お兄ちゃんのオチンチンは誰のもの?」
「お兄ちゃんのご主人様は誰?」
「子供ができても私が一番で、僅差で子供に愛情を注いでね」
「私以外の女を見たら…許さないよ?」
――耳雄は黒留渦の言葉の全てを肯定し、『実の妹』のありとあらゆる面を受け入れた。
そんな兄に対し、にっこりと微笑んだ黒留渦は何度も何度もキスをして、最後に今までで一番深く腰を打ちつけた。
耳雄のペニスは子宮口から中へと入り込み、直接子種を妹の子宮へと注ぎ込んだ。
ブビュル、ビュク、ビュク、ブビュルルルル、ビュプッ、ビュッ、ビュッ、ビュゥゥ!
「あ、うぅん…子宮の中が熱い、もう…お腹が精液でたぷたぷしてる
一方的に女の子に攻められても悦んで喘いじゃう、実の妹相手に射精しちゃう変態なんて
私以外に誰も相手にしてくれないよ…ねぇ、お兄ちゃん?」
こうしてこの晩、耳雄は妹のものになった。
翌朝、留渦が目を覚ますと、すぐに耳雄と黒留渦の関係の変化に気づく事となる。
あんなに怯えきっていた兄は、主導権は完全に黒留過に握られているものの、
接する態度は普段私と接するような兄妹関係の間柄に近しいものに成りつつあるようなのだ。
まだぎこちなさはあるが普通に挨拶を交わし、時折和やかな笑みすら見せるようになっていた。
ふとした予感があった。
黒留渦は積極的で強気な『私』なのだ。
そういう風に思うところがあったからこそ、黒留渦が事細かに昨晩の出来事を語った際に
あまり驚く事もなく、事実を受け入れることができた。
黒留渦の淫靡な話が終わった後、自然に私の口から出てきた言葉は―――
「ありがとう」
感謝の言葉だった。
「それはどういう意味で?」
「…他の人に盗られる前に行動してくれたという意味で」
一見的外れなお礼の言葉
けれども黒留渦には意外な言葉では無かったらしく、動揺することなく微笑んだ。
「あなたは私」
「どちらも実の妹で、留渦だものね」
黒留渦の行動は留渦の本心
どちらも同じ留渦本人
留過が面白そうに笑うと、黒留過も悪戯っぽく笑い返した。
「うん、そうなんだ。もうお兄ちゃんは『留過』のものなんだよ。だからさ―――」
「ただいまー!サイトーさんとお兄ちゃんのお帰りだぞー」
「――今夜は三人で、ね?」
本当に今更ですが話を終わらせました。
こんだけ時間空けて3P描写は無し…
妹サンドイッチはまた機会があればということで
>>315-320 キテター!!!
作者さん本当にありがとうございます!
日野家の宴に俺も混ぜてもらおう
完結乙!!このSSを読んでから
黒留渦にフォローされながら耳雄を足責めする留渦や
二人並んでそれぞれ白と黒の下着を着用しているW留渦(どちらがどちらの色でも可)や
高校生位の制服ボテ腹の黒留渦やボンデージスーツ鞭装備の留渦のイメージが浮かんだりするんだがナゼなんだろう?
・・・( ゚д゚ )!ピコーン 俺は変態だったんや!!
GJ!投下乙です
黒留渦エロいわー
ごちそうさまでしたー!
このスレまだまだ行けるぜー!
そろそろ、みちこ愛が強まってきましたよ
「こ、ここがピンサロか〜 委員長」
「好奇心で入ったはいいが やっぱ緊張するなあ」
耳雄と委員長の二人はピンサロに来ていた。
薄暗い店内を想像していたが、明るく、内装もきれいにまとまっている。
客は耳雄と委員長以外には見当たらない。
冷静を装って、並んだソファにゆったり腰掛けてみたが、握った手の中は汗でべちゃべちゃだ。
「しっかし委員長は本当にドスケベだな!」耳雄がニヤニヤしながら言う。
「ピンサロは俺も始めてさ 一度来てみたかったのだよ」
委員長もニヤニヤしている。やはりドスケベだ。
しばらくすると、店長というプレートをつけた女性が声をかけてきた。
長いウエーブのかかった髪にメガネの似合うかわいらしい女性だ。
「いらっしゃいませ〜!当店は始めてですか〜?」
「えっ…ええまあ」
「もしかしてお客さんたち、童貞〜?」
「えっ…ええまあ」
「うぷぷ 童貞さん!ようこそ〜!」
なんなんだ、この女!耳雄は次第にイライラしてきたが、店長は意に介さず店のシステムを説明し始めた。
この店は客の理想の女性を店長が霊視で読み取り、それを忠実に再現した女性が接客してくれるらしい。
そんなよくわからない説明を聞きながら、委員長は思った。
どうやらまた、耳雄のせいで怪しい店に来てしまったらしい。
冥土喫茶の悪夢が蘇る。いや、冥土喫茶だけではない。
思い起こせばどれだけいろんな怪奇な出来事を体験してきたことか…。
ふと、こちらを無言でじっと見つめている店長と目があった。
店長はさきほどからこちらを見つめていたようだ。
「…むふ〜、あなた達の理想の女性が見えました〜!それでは楽しみにお待ちくださいね〜」
店長は軽く微笑み、一礼してから去った。
委員長は動揺した。理想の女性が見えた…!?
自分は今、理想の女性など考えていなかった。ただ過去の出来事を振り返っていただけだ。
店長は自分の頭の中に何を見たのだろう。それを忠実に再現した女性とは、誰なのだろう。
耳雄はのんきにニヤニヤしている。
「俺達の理想の女性ってどんなだろうなー?なあ委員長?」
…数分後、耳雄と委員長の前に二人の少女が現れた。
「いらっしゃい…お兄ちゃん」
「!!」
耳雄の前に立った少女。
さらさらの長い黒髪に清楚な女子中学校の制服をまとったその少女はまぎれもなく耳雄の妹、留渦だ。
ソファに座ったまま硬直している耳雄を、あの涼しげな目で見下ろしている。
耳雄は汗をだらだらと流し、口をあんぐりと開けながら、目の前の留渦を見つめていた。頭は真っ白だ。
「る、るるる留渦…!?」
「いらっしゃ〜せ〜! 委員長さん」
「!?」
そして委員長の前に立ったのは、体操着を着たみちこであった。
委員長も頭が真っ白であった。
なぜ!?なぜこのコが俺の前にいる!?
このコはたしか留渦ちゃんの友達のみちこ、とかいう少女だ。このコが俺の理想の女性!?
いやいやそれはない、何かの間違いだ、という顔をして固まっている委員長を見てみちこはつぶやいた。
「くすん…☆ 委員長があたしの事気味悪がってかなぴー☆」
委員長は考え直した。
「いや、このコ、いいかもしれない…」
ベタな萌え表現に弱い委員長であった。
「耳雄…おまえ、実の妹をそんな目で見てたのか…」
「い、委員長こそ、なんでみちこなんだよ!」
「わ、わからん。なんか陰謀の匂いがするが…」
(註:みちこ派の作者の陰謀です)
動転し、罵りあう耳雄と委員長の前に立った少女たちはそれぞれの足の間にしゃがみこんだ。
(留)「お兄ちゃん、わたしは本物の留渦じゃないんだよ」
(み)「そうそう、遠慮しなくていーのよ」
(留)「だから、今日は私達が」
(み)「スッキリさせたげる〜」
二人の少女は目を交わすと、それぞれ耳雄と委員長のベルトを解き、次いで、ズボンとパンツを一気に降ろした。
耳雄も委員長も先ほどから痛いくらいに勃起していたため、開放されたペニスはぶるんと音をたてて天空を指した。
「あら〜♪委員長さん、なんでココがこんなにビンビンのバッキバキになってるの〜?」
固くなったそれを人差し指でつつきながら、みちこがからかうように歌うような口調で委員長を責める。
「ううう…」
委員長は耳まで真っ赤にしながら抗うこともせずに黙りこくっている。
「お兄ちゃん…妹相手にこんなに硬くさせて……最低」
「…うおおおお!」
耳雄はじたばたと暴れ、涙まで流しているがやはり本気で抵抗する様子はない。
「…何とか言いなさいよ …ダメ兄」
ぎゅっと握ったペニスを上下に乱暴にしごきながら責めたてる。
「ふおおおおっ!!お兄ちゃんは、お兄ちゃんは…ッ」
それを横目に見ながらみちこも委員長のペニスを握り、こちらは
スローペースでゆっくりとスナップをきかせながら手を上下させている。
「うわ〜、留渦ってば激しい〜☆ 委員長さんもあんな風にされたい?」
「さ…され…うあああっ!?」
「でも決めるのはアタシですよぉ♪ ほらっほらっ どう?どう?」
二人の少女にペニスを好き勝手にしごかれ、弄ばれるという屈辱と快感の渦に耳雄も委員長もなすすべもない。
びくびくと身体をふるわせ、その快感が徐々に高まっていることを隠すこともできないでいる。
しかし、少女達は唐突に手を離した。射精直前のペニスは戸惑い、びくびくと震えている。
留渦はぬるぬるになった手のひらをぺろりとなめた。
(留)「そろそろ射精しそうだね、二人とも」
(み)「ま、二人とも童貞だからこんなもんでしょ、よく耐えたほうじゃない?」
(留)「でもせっかく来たんだから、あたし達のお口も楽しんでもらいたいな」
(み)「ん〜、そうね、それじゃあそろそろ、しゃぶったりましょ♪」
もうちょっと続きます
いいぞドスケベ
GJ!しかし実質正体不明の相手にオッキしても大丈夫なのかねw
いつの間にか新作が!
みちこ愛を感じる
ちんこちんこ
まんこまんこ
「それじゃあ…ん、べえ〜」
みちこは大きくクチを開けて舌を突き出し、委員長のペニスを迎えいれる。
「そ、そんないきなり…くぅう」
委員長は初めての快楽に身をよじっている。
少女の狭い口内は予想以上に暖かく、ぬらりと委員長のペニスをつつみこみ、
ときおりあたる歯の痛ささえも快感に思える。
みちこはそんな委員長の様子を上目で満足げに眺めながら、ペニスに刺激を与え続ける。
一方、留渦はまだ耳雄のペニスを口に咥えず、舌先で執拗に先端を責める。
「みっちゃん、いきなり咥えちゃってる… 」
小さな可愛らしい舌でちろちろと亀頭を舐めながら、耳雄の顔をじっと見つめる。
耳雄の表情は恥ずかしさと快楽と罪悪感でもうぐちゃぐちゃだ。
「それじゃあ…お兄ちゃんの、いただきます」
「うあ!」
留渦の小さな唇はゆっくりと耳雄のペニスを包みこんでいく。
ペニスはもうなかほどまで留渦の口内に飲み込まれ、その状態のまま留渦は
耳雄の顔をじっとみつめていた。そして、口内に含んだまま問いかける。
「お兄ひゃん(ちゃん)…妹の口内を犯す気分はどう?…」
「妹って…オマエは本物の留渦じゃないだろ…くあああ」
「確かにね。でも、私は留渦。身長、体重、体温、全て同じなんだよ…
こうやってなめなめしている舌の長さ、唇の柔らかさ、、歯並びまで全部いっしょなの…」
しゃべるたびに動く小さな舌がペニスを刺激し、耳雄はもうびくびくと身をよじることしかできない。
「もちろん性格だって同じ… 普段はそっけないふりをしているけど、本当はお兄ちゃんのことが大好きなんだよ…」
「…!」
留渦はくわえ込んだまま、頭をゆっくりと上下させはじめた。
「お兄ちゃん、大好き… お兄ちゃんになら何をされてもいい… 何でもしてあげる…」
「る、うわわわわ」
今度は小さな舌を伸ばして、裏筋を根本から先端までゆっくりとなめあげていく。
「お兄ちゃん、ここが気持ちいいの? それともここ?教えて、お兄ちゃん…」
留渦なら絶対に言わないであろうセリフを、留渦と全く同じ声で立て続けに言われながら、
繰り出される未知の快楽の波状攻撃に耳雄は失神寸前だ。
「お兄ちゃん、気持ちいい、って言って…」
「き、き、気持ちいい…」
「…ん〜 禁断の兄妹愛って感じ?見せつけてくれるわね〜」
そのやりとりを横目で見ながらみちこも委員長に語りかける。もちろん口内には委員長のペニスをくわえたままで。
「委員長さん こりゃあたし達も負けてらんないよ?覚悟はいい?」
「か、覚悟って?」
みちこの頭から急にぴょこん、と何かが髪をわけて立ちあがった。
「ね、ネコ耳!?」
「んぶっ!委員長さんのコレ、急にビクンてなったよ〜!やっぱりこういうのがスキなんだ?」
「いや、そんなことは決して…」
「おや〜、委員長さんのクセにウソついていいの〜?知ってるんだよ?
委員長さんのパソコンにネコ耳画像を集めたフォルダがあることとか〜」
「!? そ、そんなことは…」
「あ〜!またウソついた!そんな委員長さんにはお仕置きが必要みたいね」
みちこはペニスを口から離し、急に立ち上がったかと思うと、着ていたブルマに手を当てた。
「…?」
続いていた快楽が急に断ち切られ朦朧とする委員長の前でみちこはブルマを脱ぐ。
「さて、このブルマをどうするかというと…わかるよね?」
ブルマを指にひっかけてくるくると回し、ニヤニヤと見下ろすみちこ。
委員長は答えなかったが、その目は自分の心が見透かされていることの恐怖と
これから起こることへの期待にぎらぎらとしていた。
「むふふ…えいっ」
みちこは脱いだばかりのブルマを委員長のペニスにすっぽりとかぶせ、そのままブルマごしにペニスをぎゅっと握った。
「うはあぁっ」
そのまま上下にしごきだす。
「あはははっ ヘンタイ委員長サンはやっぱりブルマがスキなのね〜!どう?
女子中学生のブルマでしごかれる気分は?最高でしょ〜?」
「さ、最高かも…」
留渦とみちこは互いに目をかわし満足げにうなずいた。
続き乙!
ブルマはやるから中身をよこせ
乙!!
えろ面白くなってきた
GJ
いいねえ!
みちこにちんこスリスリしてえ
じゃあ俺はサイトーさんに
え?メダカちゃんもらっていいの?
341 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 13:07:33 ID:TUIUOgdT
あげ
342 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 17:13:52 ID:A+sIhIlB
あげ妖怪
やっぱ自分で妄想する方が遥かに良いな
自分で妄想して抜いてしまうと
わざわざ文にしようなんて気は微塵も起こらないんだ
ちなみにどんな妄想?
347 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 19:45:50 ID:uG3QOCM+
新たに作品が投下されるまで、
場つなぎ妄想大会を開催します
家出した留渦が耳雄と再開した話で
留渦が「耳雄さん」って呼んだ時
作中では耳雄はショックを受けて泣いていたが
「耳雄さん」て響きに何か禁断の匂いを感じ取った
俺の耳雄ははち切れんばかりに怒張していた
プピポーの若葉ちゃんと耳雄が恋人になる妄想をした
年の差3年ぐらいしか離れてないし、妹そっくりだし
プピポーは耳雄との子供になるので、悪霊が来ても耳雄に返り討ちにされます
そして留過が嫉妬でやきもき
耳雄ん家に一緒に住み着き、嫁と妹と子供の4人家族で幸せに
椿鬼さんは年齢的にも体力的にも精力すごそうだから
活きのいい精子注がれたらすぐ妊娠しちゃうと思う
生む機械が向いてる
考えるシチュエーションはたくさんあるが、
普段着でソファーで仰向けになってる留渦さんに覆い被さって、
穴開けたパンツ越しにゆっくり挿入したい。
そんで顔をそむけて無反応なふりしてる留渦さんを観察しながらふいに
「お兄さんに彼女ができたからって、背伸びすることないんだよ」とか言ってみせて
「…そんなつもりじゃないです…っ」って
身をよじらせる留渦さんの身体や膣圧の反応なんかをしっかり確認したい。
リアリティの無い妄想は自分の脳が信じない
そんなものは妄想じゃなく空想だってじっちゃが言ってた
俺が大津馬中学校の教師だったら
「イジメは最低な行為だ」という事を身を持って理解させる為に
心を鬼にして加害者側の生徒に体罰をふるうね
特に問題児である橘吉絵と加藤理佐子には他の生徒より厳しく指導するつもり
おもにペニス的部位を使用して
援交したい
札束で岬ちゃんの横っ面はたきたい
南先生に
「言う事聞かなかったら悪口言うぞ」
って脅してHな事したい
先輩とその妹のラブラブな日々がみたい
血は繋がってないし、無茶苦茶なついてるし双方幸せ
一生面倒見てあげてくれい
血が繋がってる方の兄妹も無茶苦茶幸せそうだけどな
留渦ちゃんの私服に作業着みたいなのあるじゃん
あれ凄く俺の好みなんだけど、ひょっとしたら耳雄のお下がりという可能性もあるんじゃないかな
もちろん耳雄は留渦ちゃんに、そんな服捨てて好きな服買っていいと言うだろうけど
「もったいないから」とか言って着てる可能性もあるんじゃないかな
そして当然もったいないというのは建前で、本音はお兄ちゃんの服が着たいだけ
一人の時はその服を着たまま、少し服を持ち上げ顔を埋めて留渦ちゃんはドキドキしてるんじゃないかな
そんな事を昨日考えてたら一日終わってたけど俺は幸せだった
Tシャツとか着回せるしな…
兄妹はいい
いかん
早く誰が一番まんこ臭いか決めなければ
早急に
面倒だからみちこでいいよ
ぺろぺろ
メダカちゃんとみちこはどっこい
ここはセックスアピールが足りない水面姉さんを推す
留渦さんにお願いして
制服の上からだけでも舐めさせてもらうわ
>>353 吉絵はもうあの駄目親父に処女膜破られてるから厳しい指導にならなそう
じゃあ執拗にアナル犯したい
吉絵って妙な色気があるよな
最初すごい美少女かと思ったけど
どんどん目が怖く
カースダイアリーの設定もエロい
子作りが最終目的だしさっちゃん可愛いし
忌野は幸せ者
あのラストの後どうなったのか未だに悶々してる
さっちゃんは一度ババアに負けてたけど、忌野が辻みたいに覚醒したと信じたい
山里の守り神様と二人きりで暮らしたい
大和撫子で見た目ロリ、口調も好みだ
373 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 18:35:10 ID:cT2bVMo4
留渦ちゃんを生み出した押切は天才
性格、容姿ともに留渦さんが最強だよ
押切作品の女の子全員の乳首をテイスティングして乳首ソムリエとして生きていきたい
>>375 よく言った
375よ
お前には久賀秀利の母親の乳首を舐める権利を与えてやろう
ミダレガミ様までならなんとか
ヒィ・・・///ヒィ・・・///
1ヶ月水浴びしてない椿鬼さんの内股の匂い嗅ぎたい
椿鬼さんはノーパンだと思う
あの太ももの脂肪があれば風邪を引くわけない
こんなに脂肪蓄えやがって南極の冬でも越すつもりか!(パンッパンッ
しっ…尻〜!尻〜!!
椿鬼さんのハシリドコロと翠ちゃんの幻覚ならどっちがいいかな
翠の幻覚の方が嫌だ、自分なら
ここまでゆうやみなし。辻&カエ×隊長とかないかな
隊長の腹圧で締められたら辻くん昇天しちゃう
昇天にはいくつかの意味があるぞ。「死を間接的に表現する語」「性的快感の絶頂」
そしてこの場合は明らかに前者
電子レンジで加熱したウィンナーみたいになるな
精液一切搾り取られてから完全に男性機能失うかどっちか
一番おまんこのしまりが気持ちいいのは誰かな
隊長は除外して
俺だな
お前しかいない
頑張るよ
あ
相原可愛いよ相原
カエさんの白衣がたまらん
>>397 カエさんの白衣と隊長のジャージが見れなくなって随分経つ
ゆうやみ三巻の翠のシチュエーションは色んな意味でグラッとくる
恐怖と供に何か芽生える感情が
隊長が黒い服脱いだら赤ジャージとか出てこないかな
翠ちゃんは作中で明言されたわけでもないのに非処女臭がすごい
逆に明言されてないのに処女臭がすごいのは誰だ
カエちゃん。
キヨォー
隊長、麗子姉さん。水面姉ちゃん…は明言されてたか
ゆうやみ最新巻まだかな
たいちょの腹筋さわさわしたい
カエさんの白衣越しのおしりに射精したい
大野晶ちゃんとハメハメしたいなあ
今月号のゆうやみのミダレガミ様を見てたら何故か南先生を思い出した
南先生の中学時代もあんな感じで教室の片隅で肉便器にされていたんじゃないかと思った
春花留渦さんワカバチャンあたりはすごくいい匂いしそう
椿鬼さんは臭そう
ラブドールでイク瞬間にうっかり「留渦ーーー!!」と叫んでしまい
たまたま部屋の近くを通りかかった留渦が「呼んだ?」と言って入ってきちゃってオナってたところを目撃されたい
そして侮蔑の表情で部屋を出ようとする留渦を誤解なんだとか言いつつ追いかけようとして
触らないでとか言われつつなんとか待ってもらおうとしてそのままもつれ込んで二人でベッドに倒れ込みたい
その時たまたま覆い被さる形になり、「どいてよ」とかの言葉を聞きつつも次第に自制心を抑えきでなくなり
みたいな話を誰か書いて下さい
兄妹って設定で、主役は耳雄でいいから
後期の留渦さんなら黙って受け入れかねないからまずい
やはり兄を侮蔑してこその留渦さんだと思うのです
そう思う気持ちと受け入れてもらってムフフな展開を期待する気持ちがある
なんというダブルバインド
留渦ぐらいの距離感の妹がいい
べたべたし過ぎは駄目だ
密かにブラコンな感じがいいよね
辻×たいちょに無理なく持っていけるシチュエーションってどんなのじゃ
悪霊に乗っ取られて云々は無しな、双方同意の上でが良いんじゃ
隊長とセックスできたら征服感すごそうだ
…って辻はそんな奴じゃないけど
春花ちゃんならいけそうな気がするけど
下手したら後で刺されそう
隊長「神木家で一晩過ごせたら私にエッチな事していいよ」
月「行ってきます。」
そういや、隊長って学校に辻とかえで以外に友達いるのかな…
夕焼けを背に受けて一人でトボトボと家路に着く隊長の御姿がふと浮かんだ
月姉と隊長もいいカプだ
水面お姉ちゃんと後腐れのないセックスがしたい
野咲春花に殺されたい
できればナイフで、ボウガンではいやだ
>>425 そういや野咲春花って、「野に咲く春の花」でまんまだな
そんな俺は「私、学校でいじめられてるんだ…」涙目でと告白してきた春にゃんを抱きしめ、
クラスメイト共に然るべき制裁を加えたのち、二人で東京に行って、アパートを借りて、
ひっそりと暮らしながら爛れた性生活を送りたいです。
相場君やん…
ほんまや…
押切の描く棘のある黒髪少女を見てると被虐心をそそられる
具体的に言うと大野晶ちゃんの顔に勃起チンポ押し付けようとして向こう臑マジ蹴りされた末に唾棄するような軽蔑の眼差しで見つめられたい
学校帰りかったるそうに歩いてるみちこの背後について
スカートめくってパンツ下げて勃起ちんこ下からズドンッと挿入して
すぐに引き抜いてパンツ上げるまで1秒以内に完了させたい
変な声上げて腰砕けになってその場にへたり込むみちこを尻目に留渦さんとデートの待ち合わせに急ぎたい
種付け完了してるんですねわかります
留渦さんのお尻とセックスしたい
留渦さんのお腹の中マジぬくい
留渦さんのあったかおパンツで暖をとりたい
辻と隊長がイチャコラしてる夢を見た
そろそろ辻は隊長とエッチしてパワーアップするべき
鉄の血覚醒して隊長をヒーヒー言わせて欲しい
勢いだけで耳雄×留渦を書いてしまったので投下します。
※強姦モノです。
それでもおkな方だけよろしくお願いします。
438 :
耳雄×留渦:2011/02/20(日) 04:16:11.92 ID:MQTJr6Pu
「…お兄ちゃん…」
兄のベッドの上で
私の視界に映っているのは間近にある兄の顔。
そして天井…その二つだけ。
(【でろでろ妖怪名鑑0721】
〜霊パー〜
性欲にまみれた男達の心が生み出した妖怪。
男にとり憑き意識も記憶も乗っ取り、
目に映った女をレイプする。)
「はぁはぁ…留渦…」
私に馬乗り、ギラギラと卑しい視線を向ける兄。
息遣いは獣のように荒く、今にも涎を垂らしそうだ。
…怖い…。
お兄ちゃんは私の両腕を縛り上げ、
それを更にベッドヘッドに結び付ける。
抵抗してみたものの、無駄だった。
兄の腕力と私の腕力。
男の腕力と女の腕力。
その違いなど、考えるまでも無い。
439 :
耳雄×留渦2:2011/02/20(日) 04:17:16.80 ID:MQTJr6Pu
服を捲り上げられ、胸が露になる。
「…っ!何…するの…」
「わからねぇのか?
お前は今から俺に犯されるんだよ」
兄の口から放たれた、耳を疑うような言葉。
犯す…
お兄ちゃんが
私を…
お兄ちゃんは私の胸を覆うブラジャーをずり上げ、
まだ未発達なそこを乱暴に揉みしだく。
「………」
「…なんだよ、声出さねぇのか?」
この行為に嫌悪感を抱くものの、
私の体は何も感じない。
「…そうか。お前、不感症だったっけな…」
「……だったら何…」
全く反応しなければ、飽きて
この行為を止めてくれるかも知れない。
私のそんな微かな希望を、
お兄ちゃんは次の一言で打ち砕いた。
「お兄ちゃんが治してやるよ」
行為が再開される。
だがそれは先程のように乱暴ではなかった。
壊れ物を扱うかのように優しく私の胸に触れ、
ゆっくりとそれを揉み始める。
「……」
声を上げずとも、初めての行為に私は怯えていた。
自分の体が硬直しているのが分かる。
お兄ちゃんは私の胸にしゃぶり付き、
口内で私の乳首を弄ぶ。
「………」
反応を示さずにいると
ついにはスカートの中に手が入ってきた。
440 :
耳雄×留渦3:2011/02/20(日) 04:18:09.57 ID:MQTJr6Pu
「嫌っ…!」
震える声を絞り出し、抗いを示す。
「…留渦…」
お兄ちゃんは私の耳元で
囁くようにそっと私の名前を呼んだ。
いつもの、ちゃらけた声ではなく
かと言って先程までの威圧的な声でもなく
低く、少し掠れていて
色気をおびた男の声。
「…大人しくしてろ…」
その声に、何故か私の体の硬直は解け、
僅かに恐怖が和らいだ。
お兄ちゃんは人差し指と中指の腹で
下着の上から私の秘部を擦る。
ゆっくりと二本の指が上下に往復し、
私の股間に熱を持たせる。
抵抗する力も抜け切り
最早、私はされるがままだった。
下着の間から侵入し、
お兄ちゃんの指が直接、私の秘部に触れる。
「…あっ…!」
上部の豆を刺激された瞬間
体中に微弱な電気が走るような感覚が走り、
私の口から、普段よりも高い声が漏れた。
441 :
耳雄×留渦4:2011/02/20(日) 04:19:09.62 ID:MQTJr6Pu
「やっと感じてきたか」
お兄ちゃんは満足そうな表情を浮かべ、
器用な指使いで私を犯す。
敏感な豆を弄びながら、
もう一本の指を入り口へあてがう。
いつの間にかそこは濡れていて、
あっさりとお兄ちゃんの指を呑み込んだ。
「あぁっ…くぅ…んっ…」
私の意志とは関係無しに、口から甘い声が漏れる。
転がすように豆を刺激され、
嬲るように指を抜き差しされ、
自分の体では無いような感覚の波に襲われる。
「んあぁっ…!あっ…あぅ…うぅん…!
おに…ちゃ…ぁんっ…」
「お前、本当に不感症だったのかよ?
処女のくせにこんなに股濡らして
よがり声上げやがって」
「んん…っ…ちが…う…あぁっ…
んんんっ…やぁん…」
こんなに一方的で…
好き勝手に酷い事言われてるのに…
私…感じてる…
お兄ちゃんの指で感じちゃってる…!
兄の指で犯され
感じてしまっているという事実を
はっきりと意識した瞬間。
「あっ…だめ…だめ!
なんかくる…あ…んやぁぁぁぁ〜っ!」
頭の中で何かがスパークし、
今までに無い程の快楽が体中に押し寄せた。
442 :
耳雄×留渦5:2011/02/20(日) 04:20:06.69 ID:MQTJr6Pu
「あっ…あ…ふぁぁ…」
ふわふわと浮かぶように頭がボーッとする。
体中はヒクヒクと痙攣し、力が全て抜け切っていく。
「…なに勝手にイッてんだよ」
そう言いながらお兄ちゃんは私の足を開き、
その中心に顔を埋める。
「…すげぇ…エロ…」
「だめ…見ちゃだめ…あっ!」
秘部に、生温かくヌルヌルした感触を感じる。
これ…お兄ちゃんの舌…?
「…だめっ…あぅっ…
そんなところ…汚い…」
お兄ちゃんの舌が
私の秘部を舐め回す。
だめ。
このままじゃ…
「…そろそろ欲しくなってきたか?」
「…はぁ…はぁ…
…なに…が…?」
「こいつだよ」
お兄ちゃんは私の秘部から口を離すと
雄々しく反り立った肉棒を取り出し、
それを私に見せてきた。
「…いらない…そんなもの…」
最後の理性で、私は反抗の意を示す。
「…じゃあ、思いっきり嫌がれよ」
「……っ!?」
443 :
耳雄×留渦6:2011/02/20(日) 04:20:48.30 ID:MQTJr6Pu
突然、秘部に熱く硬いモノが触れた。
「お兄ちゃん!?
嘘でしょ!?やめて!お願い!」
「うるせぇよ」
お兄ちゃんは私の腰を掴み、
容赦無く腰を進めた。
「んあぁぁぁぁぁぁ〜〜っ!!」
無理矢理押し広げるように私の体内に入ってくる異物。
「痛い…痛いよ…!やだやだぁっ…!」
下腹部に感じる痛みが、
これは夢などではなく現実なのだという事を
私に思い知らせる。
「くっ…きつっ…
…っほら…もっと嫌がれよ」
お兄ちゃんは律動を開始し、
激しく腰を打ち付けてくる。
「あぁぁっ!やだ…やだぁ…ひぐっ!
んあぁぁん!うあぁっ…!」
「くっ…すげぇ締め付けだぞ…
そんなに良いのかよ?おらっ!」
強く打ち付けられる腰。
律動を繰り返される度
結合部からグチャグチャと卑猥な音が漏れる度
快感が強まり痛みが和らいでいく。
駄目なのに…
こんなの駄目なのに…
444 :
耳雄×留渦7:2011/02/20(日) 04:21:18.37 ID:MQTJr6Pu
「あぁぁ…!だめ…あっ!あっ!
いやなのに…びくびくするよぉ…!」
「くっ…もっと声出せよ!」
ギシギシと音を立てるベッドのスプリングにより
リズミカルに腰が打ち付けられ、よりいっそう快感が増す。
「あひぁぁぁ!んあぁっ!
おにいちゃ…もっと…もっとぉ…!」
もう何も考えられない…
「…そろそろ出すぞ…」
「ぁひっ!あひぃっ!ぅあぁぁぁっ!
きもちい…きもちいよぉ…おにいちゃぁん…!」
「……くっ!」
「ひあぁぁぁぁぁ〜〜っ!!!」
思い切り突かれ、私は叫び声を上げながら達し、
お兄ちゃんの熱い欲をドクドクと体内に注ぎ込まれるのを感じていた。
……意識が…遠くなる………
445 :
耳雄×留渦8:2011/02/20(日) 04:27:47.83 ID:MQTJr6Pu
「………渦…」
……?
「……留渦!」
目が覚めると、そこは私の部屋だった。
腕の拘束も解かれているし
服もちゃんと着ている。
目の前には、いつものお兄ちゃんがいた。
「…お兄ちゃん…」
「…なぁ留渦…」
立ち上がろうとして感じた
下腹部の鈍い痛み。
「委員長が今からうちに来るってさ…
なぁ…いいだろ?」
「……うん」
私…もう
戻れない。
end
GJ!
留渦さん不感症治ったしグッドエンドですね
久しぶりにグッジョブ!
留渦さんの場合ちょっとエッチになった方がええねん
448 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 13:51:25 ID:avqagTtW
ありがとうございます!
留渦さんは不感症だけど耳雄とのセクロスだけ感じてればいい
留渦さんはもっとエロくなればいい
耳雄と委員長と留渦さんの3Pが書きたいけどそれってアリなんでしょうか…
アリでしょ。是非お願いします
451 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 00:23:47.15 ID:S1hN0rcd
>>448です
耳雄と委員長と留渦さんの3Pを投下します
前回よりヌルめですが楽しんでいただければ幸いです
あとこのレス重複してるかも。ごめん
私は今、兄の部屋にいる。
カーテンは閉め切られ、電球は点いていない。
辺りはシンと聞こえる程に物静かで薄暗く、気味悪さを感じる。
ただ、妹が兄の部屋にいるという事に反する違和感は…
私は衣服を一切身に着けず四つん這いで床に着いていて、
この部屋の主である兄と、もう一人…兄の友人である平川さんもまた全裸。
二人は私の前に立ち、餌を前にした獣のような瞳で私を見下ろしている。
「お兄ちゃん…本当に…するの…?」
糸が張り詰めたような空気と男二人の荒い息遣いに
僅かな恐怖を感じた私は、堪らなく兄に問い掛けた。
「当たり前だろ。
お兄ちゃん、こんなにパンパンで苦しいんだよ」
お兄ちゃんはそう言い、苦しそうな程に膨らんだ男の象徴を私に見せつけた。
お兄ちゃんは先程まで私を犯していたこの部屋で
友人である平川さんと共に、再び私を犯そうとしている…。
「じゃあ留渦ちゃん…早速いいかな…」
平川さんは一歩前に出たかと思うと、
兄に劣らぬ程に逞しく反り立った肉棒を私の口に押し付けた。
「んぅっ…」
しょっぱさを含んだ先走りの液が私の唇を濡らし、
その液を漏らした本体が口内にズカズカと押し入ってきた。
「くぁっ…熱…」
平川さんは恍惚したような声を漏らしたかと思うと、
すぐに私の頭を押さえ込み、自らの腰を動かし始めた。
「んぐぅ…んっ…ん…」
喉を突かれ咽そうになりつつも、
私は平川さんの肉棒を必死にしゃぶる。
「はぁ…はぁ…気持ち良いよ…留渦ちゃん…」
「んぅ…んぐ…ふ…っんぁっ!」
舌を動かすのに夢中になっていると、
突然、ゴツゴツした異物が私の体内に侵入してきた。
お兄ちゃんの指…
「しゃぶるの気持ちいいのか、留渦?
さっき処女喪失したばっかりだってのに
いつの間にこんなエッチな娘になっちゃったんだろうな」
お兄ちゃんは、私が感じている事を見透かしているかのように
後ろからぐちゅぐちゅと音をたてて私の膣内を掻き回す。
「ふぁっ…あぁっ…うぅん…!」
お兄ちゃんの指が暴れるように私の中を泳ぎ、
私は恥ずかしげも無く声を上げてしまう。
お兄ちゃんの声
お兄ちゃんの指
それを感じるだけで私はイきそうになる。
「留渦ちゃん…ちゃんとしゃぶって」
宙を浮きそうになる私の意識は、平川さんによって呼び戻された。
私の口内で熱く脈打つ、欲望の塊。
「んん…んっ!んっ!
ん…おにいちゃ…んんっ…」
目の前で自分以外の男の肉棒をしゃぶる妹を見て
お兄ちゃんはどう思っているんだろう。
何とも思っていないかな
興奮してくれているかな
満足してくれているかな
私の頭の中は、既にお兄ちゃんの事で埋め尽くされていた。
お兄ちゃんは、ヒクヒクと痙攣している私の膣から指を抜き、
平川さんに声をかける。
「委員長。
留渦のことも気持ち良くさせてやろうぜ」
そう言い、お兄ちゃんは私の腕を引き、
平川さんから私を引き離した。
次に私を仰向けに寝転がし、足を開かせ
その中心に再び指を差し込む。
「んあぁぁっ…お兄ちゃ…
あぅ…お兄ちゃん…」
お兄ちゃんの指が入ってくるだけで私は腰をくねらせ、
口元からだらしなく涎を垂らしてしまう。
お兄ちゃんの愛撫に感じ夢中になっていると
後ろから平川さんの手が伸びてきた。
「あっ…!」
その手は私の胸を揉みしだく。
「ん…っふぁ…あぅ…」
お兄ちゃんとは違う、男の人の手。
その感触に違和感を感じつつも、
私の体は素直に反応してしまっていた。
平川さんの親指と人差し指は私の胸の突起をキュッと摘み、
それをクリクリと弄くる。
「ひぁっ!あぁ…ぅん…」
平川さんからの愛撫に感じていると
突然、秘部に熱く硬い感触を感じた。
「…あっ…お兄ちゃん…」
目をやると、すっかり硬さを保ったお兄ちゃんの肉棒が
私の秘部に押し当てられていた。
「指、抜いたのも気付かないくらい感じてたのか?」
そう言い、お兄ちゃんは一気に腰を進めた。
「ひあぁぁっ!!」
私の体は、熱く弾力を持つ肉棒を
何の苦も無くズブズブと飲み込んでいく。
「んっ…お兄ちゃん…早く…」
快楽を求め、私は兄にねだる。
もっと気持ち良くしてほしい…
「んぅっ…!」
先程とは違い、平川さんの肉棒が
上から落ちて来るように私の口内に入ってきた。
その瞬間を狙いすましたように、
お兄ちゃんは私の腰を掴み、激しく自分の腰を打ち付けてきた。
「んんぅっ!んあっ!ぅんっ…んんんっ!」
突然の刺激に、気がおかしくなりそうな程の快感を感じる。
私は平川さんの肉棒を必死にしゃぶりながら、自ら腰を動かした。
「うっ…はぁ…留渦ちゃん…」
「留渦…エロすぎ…凄ぇ締まる…」
男二人の低く色気を帯びた声を聞き、
私の体は一層淫らに感じてしまう。
「んんっ…ふぅ…んっ!んんっ!
んんんあっ!うぅんっ…!」
上も下も犯され、私は今までに無い程の快楽に溺れてしまう。
「うっ…留渦ちゃん…もう…」
平川さんは苦しそうな声を漏らし、
私の頭を両手で押さえ、激しく腰を振る。
「くっ…!」
平川さんは私の口から肉棒を抜き、
白濁液を私の顔面に撒き散らした。
生臭いような何とも言えない匂いに包まれ、
それでも尚、私の体は感じてしまっていた。
「留渦…そろそろ俺も出すぞ」
お兄ちゃんのその言葉に私は期待を抱き、
膣内をきゅんと締め付けてしまう。
お兄ちゃんは私の期待に応えるように、
先程とは比べられない程激しくピストンを始めた。
「あっ!お兄ちゃん!お兄ちゃ…あぅっ!
好き…なの…お兄ちゃんが…あぁぁっ!」
平川さんに見られている事も気にせず、
私はお兄ちゃんを求め続ける。
私がお兄ちゃんにしがみ付くと、
お兄ちゃんも私を抱き締めてくれた。
「んあっ…あぁっ!あふっ…あぁ!
お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
必死に兄を呼び、私は絶頂へ誘われていく。
「あっ!あっ…あぁぁぁぁぁぁ〜っ!!!」
腰を揺らし、足先をビクビクと痙攣させて
私は絶頂に達した。
「留渦……くっ…!」
私が達した直後。
お兄ちゃんは私を強く抱き締め、
膣の奥にお兄ちゃんの欲望を注いでくれた。
そしてお兄ちゃんは、
一滴も残さないとでも言うかのように腰を揺らし、
私の体内に熱い液を出し切った。
意識を失わないよう息を整えながら
横目に平川さんを見ると、
彼は既に身支度を整え、私達の行為を見届けていた。
ただ先程までと違うのは、
頬が紅潮していて、目付きも落ち着き無く、
どこかおどおどしている様子だ。
「じゃ…じゃあ耳雄…俺は帰る」
そう言い、平川さんはいそいそと部屋を出て行った。
静まり返ったこの部屋に、
先程までの淫らな行為を物語るようにいやらしい匂いが残る。
お兄ちゃんと私の体は未だ繋がったまま…
「…お兄ちゃん…まだ、抜かないの…?」
「…いいだろ」
458 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 00:30:21.30 ID:S1hN0rcd
翌日の朝、リビングで顔を合わせた時には
お兄ちゃんはすっかりいつもの調子に戻っていた。
でも私は昨日の事を絶対に忘れない。
行為を始める前に見た、平川さんの肩に憑いていた妖怪は
平川さんが帰る時にはもう消えていた。
平川さんを交えての行為が始まるもっと前。
お兄ちゃんが無理矢理私を犯した時に
お兄ちゃんの肩に憑いていた妖怪は
その行為の後、私がお兄ちゃんのベッドで目を覚ました時には
もう既に消えていた事を。
end
待ったかいがあった乙
作者さん乙!
久々に来たら賑わい取り戻してるね
1本書いてみようかな
461 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 22:28:30.13 ID:0YEtm5iH
462 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 12:41:22.48 ID:GmJW7U0G
いいね
463 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 20:38:51.94 ID:3SLbsmmB
乙ありがとうございます
駄文ですみません;
>>460 期待してます!
俺もなんか書きたいな
押切漫画の女の子はエロい目に遭わせたくなる子ばかりで困る
ていうかヒロイン大体ハメたい
被虐心をくすぐる顔のヒロインが多いからなぁ
レイプ展開ばかり頭に浮かんでくる
本当は和姦が好きなんだけどね
保守
ほしゅしゅ
一度押切のデレデレした性的なキャラを見たい
ぷぴぽーはデレ有るけどエロさが足らぬ
後期の留渦さんは結構でれでれだったよ
470 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 10:03:13.68 ID:RGN+JZra
月姉さんはでれでれでエロエロよ
毎晩寝床に潜り込んでくるんだぜ?
デレデレでエロいキャラ…
ピコピコ少年に出てくる対戦相手の女の子(彼氏付き)一択だろう
美少女でエロエロだぞ!
確かにでれでれだったけどもさ…
先日ブラコンアンソロジー・リキュールって本が発売したんだけど
押切の読み切りがあったんだ
常に兄にべったりと寄り添ってて、抱き着き・甘噛みは当たり前
周囲からは兄妹でヤッテるとの認識されていて非常にエロい
ショート且つおかっぱでタンクトップの中学生妹だから更にエロい
押切の絵は何故かいつもエロスを感じさせるんだよなー
リキュール、編集と意見が食い違ったらしいが、
編集はもっと留渦と耳雄みたいなやつがよかったのかな
実話っぽくて生々しかったしな
最初は美化せず描いてたのかもしれん
ゆうやみ七巻の表紙のシズルの尻でムラっときた
抜いてもいいのよ
うっ……ふぅ……
二巻が出るまでは自重するつもりだが、いずれサユリの則夫×住田さんを書きたい
二人には幸せになってもらいたいよホント…
期待大!
則雄だった。しかし、押切漫画のヒロインは何故こうも魅力的なのか…
ヒロイン格の女キャラは形の差はあれ、みんな芯が強いよな
よく考えると単行本派は現在、萌えとか考える余裕がないほどのトラウマを味わってるんだろうな
住田さん萌え的な意味でもサユリはあそこからが本番だぜぇ…
住田さんは正直印象薄い…
押切にも存在忘れられてたし
まあ、住田さんの印象がどうのという以前に、婆ちゃんの印象が濃すぎだがな…w
隊長と本番まで行く話が読みたい
サユリ読み終わったわ
住田けなげ可愛いよ住田
…というわけで、宣言通りサユリの則雄×住田さんを書いてみたんだが、
ごめん。二巻読み終わったテンションでイントロ書いてたら
文章量が偉いことになってしまった。
今回はエロ抜きの前編で、次回本番ということで一つ勘弁してもらいたい。
則雄と奈緒ちゃんが同じクラスだった頃のお話でござるぞ
――――私にとって、それはまさに光だったのだ…。
『序』:
…夕刻の駅のホームは、快速電車を待つ人の波で混雑していた。
無言で階段を上る道程の中、すれ違いざまに聞こえてくるまだ年若い少女たちの声。
無邪気に紡がれる会話の先にあるのは笑顔だった。
自身と同じ制服に身を包んだ女学生の一団を横目で見ながら…
住田奈緒は乗車口付近の停止線前に立ち止まり、鞄から取り出した文庫本のページに目を落とす。
下校時刻を迎えた学生たちと、通勤帰りのサラリーマン…。
両者が合流して一斉に帰途に着くこの時間帯は、一日の内でも比較的電車の流れが早く、自然、駅への人の出入りも激しくなる。
上り電車を待つまでの数分間…。開放感に溢れた放課後に在って、奈緒は絶対に避けて通れないこのわずかな間隙がどうしても苦手だった。
…別に人ごみ自体を嫌っているわけではない。彼女が真に恐れるものは、人の波を縫うように滲み出る、暗く冷たいこの世の闇だ。
逢魔ヶ刻と…かつてそう呼ばれていた昼と夜の中間は、時折、奈緒に恐ろしい幻影を突きつける。
否、ソレは幻影などではなく、人々の想い。未練や願い…祈りとも置き換えられる強い情念は、必ずしも望ましい形で現実に映し出されるとは限らない。
奈緒にとってのソレは、あくまでも無慈悲で、無情で、ただひたすらに渇いた世界の歪みだった。
『――――なによっ!だって…アンタが悪いんじゃない!私だって、最初はアンタを応援するつもりだった…それなのにアンタが…』
『開き直るのはやめてよっ!サチのこと信じてたのに…。なんで…?なんで私を裏切ったの…。私が彼のこと好きだって知ってて…なんで…』
『…アンタこそやめなさいよ…。先に裏切ったのはそっちじゃない…そもそも、アンタさえ居なければ…』
…どこからか、言い争うような声が聞こえてくる。
視線を移せば、階段で見かけた女学生の内の二人が一団から抜け出し、ホームの片隅で睨み合っていた。
今にも掴み合いが始まりそうな剣呑な雰囲気に…しかし、周囲の大人たちは見向きもしない。奈緒も動くことができなかった。
それよりもきつく耳を塞ぎたい。一刻も早く目を逸らしたい。
ごめんなさい…。だって、もう間に合わないのだ…。何もできない…これから彼女たちが辿るであろう結末に、自分は絶望さえ覚えるのに…。
やがて、互いの服を掴んだ二人の女生徒は、揉み合うようにしてホームの段差を踏み外した。一瞬の空白。
重力に従い、線路へと投げ出される少女たちのシルエットを、滑り込む電車のライトが照らし出す。響くブレーキ音。重なる悲鳴。
そして舞い上がる人間の身体が鋼鉄の車体へと飲み込まれ、次の瞬間、二人の首と胴体が、あり得ない方向へとひしゃげ、曲がった。
擦り切れたぬいぐるみのように"中身"を露出させた女生徒の亡骸が、慣性に従い奈緒の足元まで跳ね飛ばされる。
折り重なり、すでに原形をとどめていない彼女たちの腕は、それでも憎悪を絶やすことなく互いの裾をつかみ合っていた。
友を憎み、想い人であった少年を憎み、最後には生者そのものを憎む…。亡者となった二人の少女はただひたすらに、怯える奈緒を見上げ続けた。
『もっと生きたかった…』 『なぜ私たちだけが…』 『お前も来い…』 『殺してやる…』
一方的な恨みを込めて…いつまでもいつまでも見上げ続ける。
コレは彼女たちの過去の記憶…今、この場で起こった出来事ではない。言ってみればただの回想にすぎないのだ。
自身の死を受け入れられず、人生の最後の光景を繰り返す。再生されるビデオテープのように、何度も、何度も…。
一体、どこからが現実で、どこまでが死者たちの見せた"まやかし"なのか…。軽い目眩を覚えながら、奈緒は逃げるように停止した電車のドアを潜り抜けた。
(いつまで…こんなことが続くんだろう…。私はこんな力なんて要らないのに…。あんなものを見せられたって、私には何もできないのに…)
滲みそうになる涙を必死にこらえながら、奈緒は夕焼けに染まる街の景色を眺めていた。
目に映るもの全てが幻ならいいのに…。そうだったなら、どれだけ自分は救われたろう。
だけど、そんなことは決して在り得ない。この世界には憎悪が、嫉みが、苦痛が、恐怖が、不条理に理不尽に満ち溢れている。
そうして全てを塗り替えるのだ。
ささやかに築かれた、暖かくきれいな欠片を帳消しにして…。結局、それらには何の意味もなかったのだと嘯(うそぶ)きながら…
この夕暮れの景色と同じ…。美しさの中に、限りない黒を内包した場所…。どこまでも脆く危うい、薄氷の地平…。
(それが…)
…それが住田奈緒の瞳を通した、当たり前のように広がる世界の真実だった。
〜【第0話 『住田奈緒』 】〜
「―――ねぇ、聞いた?あの子ってさ…『見える』らしいよ?」
「やだ…やめてよ…。気味悪い…それに、本人に聞こえたら…」
「だけど、ホントなんだってば!隣のクラスの美紀がね…偶然目撃したんだって。住田さんが誰もいない教室で、独り誰かと会話してるところ…」
「結局、噂じゃない。…でもさ、確かにそれっぽいよね、住田さんって。そういう話が持ち上がるのもなんか納得っていうか――――…」
「………。」
終業を告げるチャイムが鳴る。ホームルームが終わったばかりのざわついた教室で、奈緒は一人、席についたまま、うつむいていた。
連れ立って部活へ向かう者。近づく週末の予定を話し合う者。めいめいが伸び伸びと過ごす中、彼女だけは決して顔を上げようとしない。
…こうしていれば、奇異の視線とぶしつけな言葉を避けられる。教室から人が居なくなるまで、誰にも関わらず過ごすことができる。
今の彼女の心にあるのはただそれだけだった。
(中学校に進んでも…やっぱり何一つ変わらないんだな…)
ふと窓に映ったクラス札…《1−3》と書かれた入り口の符丁を見つめながら、奈緒は小さくため息を吐いた。
それも当然か…環境以前に、肝心の自分自身が何一つ変われていないのだから…。第一に、誤解を解こうとする努力を怠っている。
心無い噂にも、他人からの偏見にも、もう慣れた…。そもそも彼らの言うことも、あながち全てが間違っているというわけではないのだ。
自分が普通の人には見えない不吉な影を目にしているのは、紛れもない事実。気味が悪いという評価も、実際は正鵠を射ているのだろう。
(…だって、抱え込んでいる私自身が不気味だと感じるような力なんだもの…)
…彼らは何も悪くない。ただ感じたままに、率直な感想を述べているだけなのだ。
悪いのは私…。行動を起こす前にすぐ言い訳をして、結局は現状に甘んじてしまう。
春が終わり、入学からすでに数ヶ月が経過した…。それでも奈緒は、過去の居場所から一歩も動くことが出来ずにいる。
「―――ほら、お前ら。噂話もいいけど、することないならそろそろ帰ったらどうだ?もう結構良い時間だろ」
「な、なによ…。神木君には関係ないでしょ」
「大ありだよ。今日の日直、誰だと思ってんだ…。居座られると、俺が帰れないんだってば」
…途切れる会話。まだ何か不満があるのか、延々と文句をこぼす女生徒たちの声が、少しずつ廊下の向こうへと遠ざかっていく。
代わりに奈緒の視界に入ったもの…それはこちらを覗き込むように机に落ちる、一つの影だった。
奈緒との距離感を測りかねているのか、その肩口が落ち着きなくそわそわと揺れ動いている。
「…?」
「あ〜…住田?あのさ、今日日直だよな、俺とお前の二人で…」
「……。」
ようやく正面に向き直った奈緒の瞳が、頬をかくクラスメイトの姿を捉えた。
…見覚えのある顔だ。実際に言葉を交わしたのは数えるほどだが、遠目に何度か見かけた屈託ない笑顔が印象的な少年だった。
「…神木君」
確認のために、彼の名前を呼んでみる。奈緒の応対に幾分安堵したのか、少年の眉根が少し開いた。
「うん、分担して早く終わらせちまおうぜ。俺は黒板を消すから、住田には学級日誌を頼んでもいいか?」
また笑顔…。
遠慮がちにうなづく奈緒の様子を一瞥して、彼は教壇に向かって歩いてゆく。
心地良い余韻を残すその声をなんとなく胸の内で反すうしながら、奈緒は渡された日誌のページを無言で開いた―――――…
◇
(―――神木則雄くん…。前にクラスの女子の間で、何度か話題に昇っていたっけ…)
階段をくだり、二人でゴミ箱を運ぶ最中(さなか)。半歩前を歩く少年の背中を、奈緒はぼんやりと眺めていた。
自分から騒いだりはしないが、いつもクラスの明るい雰囲気の中心にいる少年。奈緒の知る神木則雄はそんな人だった。
そういえば以前、彼が陸上競技の長距離種目で表彰されているところを見たことがある。話しやすく気さくな人柄に、密かに憧れている女子も多いと聞いた。
(…さっきのは…。ひょっとして、私を助けてくれたのかな…)
狙ったようなタイミングで割って入った彼の一声で、結果的に奈緒はあの苦痛を伴う時間から解放された。
もしも彼が私を気遣って、同級生の噂話を止めてくれたのだとしたら…
(強い人…)
…まるで自分とは正反対の人だ、と奈緒は思った。それこそ、眩しすぎてまともに触れることができないぐらいに…。
羨望の入り混じったこちらの視線に気づいたのか、彼はおもむろにゴミ箱を抱え直し、苦笑とともに振り返った。
「それにしてもお互いついてないよな。せっかくの金曜日だってのに、こんな役回り押し付けられてさ」
「私は…。家に帰ってもあまりすることがないから…。神木君も、忙しいなら帰って大丈夫だよ。あとは私一人でやっておくから…」
「……。大丈夫だよ、って言われてもな…」
奈緒のつぶやきに…。
難しい顔で宙を見上げて、少年はわずかに逡巡する。そして一拍置いた後、意を決したように視線を戻し、今度は体ごとに奈緒の正面へ向き直った。
「なぁ、住田…。言いたいことがある時に、他人に遠慮しすぎるのはよくないと思うぞ。
クラスの連中の件にしたってそうだ。あんな好き勝手言われて…本当は気分、よくないんだろう?」
それは真っ直ぐな言葉だった。真摯な声が、心が、奈緒の瞳を通して映し出される。
眩しい。その力強さに気圧される。自分には…とても受け止めきれない…。
「それは…。だけど、私の言うことなんてきっと誰も聞いてくれないから…だから、いいの…」
噂は必ずしも嘘ではない、とは告げられなかった。…恐かったのだ。純粋な心配を向けてくれる彼にまで遠ざけられることが、恐くて恐くて仕方なかった。
曖昧な拒絶を否定するように、少年がゆっくりと首を振る。
「そんなの、やってみなけりゃ分からないよ。こうして二人きりで話してたって、住田は普通の女の子だ。噂なんて嘘っぱちだって誰の目にも明らかなのに…」
「神木君は、気味が悪くないの…?みんな言ってる…私と話すと呪われるって…。噂が真実だとは、思わない…?自分の目で見たものが正しいって、本当に自信を持って言い切れる…?」
「…昔、うちの婆ちゃんにさんざん叱られたんだ。自分がこれだと確信できることに出会ったら、自分の心を決して疑うな、他人の悪意になんか踊らされるな、ってさ…」
それこそただの受け売りだから、ちょっと格好悪いけど…
そう言って、少年は微笑みを浮かべる。照れ隠しをするように…しかし先ほどと変わらない、優しい眼差しをたたえながら…
「――――――…。」
トクン、と。
微かな鼓動の音を聞いた気がした。
自分が確信できること…信じたいと思えるもの。それと相対したときは、逃げずに自分の心と向き合うべきなのだと彼は言う。
簡単そうに見えて、これほど難しいことを奈緒は知らない。
それに違う…。彼を取り巻く環境と、自分の目に映し出される世界はまるで違う。そんなことは分かっている。
だけど。
それでも。
(私自身が…信じること…)
譲りたくないと思った、本当の気持ちは…。
「……っ!?」
――――その時の奈緒の挙動を、神木則雄はどのように捉えたのか…。
階段と接した踊り場の窓際。中庭につながるガラス越しの景色を見下ろして、少女の目が大きく見開かれる。
奈緒の視線は、花壇の中央に植えられた古い桜の木に注がれていた。
季節が移り、青々とした若葉を茂らせていること以外は、普段と何ら変わりないはずの校木だった。
しかし、奈緒はその木の枝の一点をじっと見つめて、突然何かに急かされるように走り出す。
「え…ちょっ…住田!?」
「ごめんなさい、神木君。少しの間だけ、ゴミ箱をお願い…!」
戸惑う少年に短く告げて、奈緒は残りの階段を駆け下りる。三階から二階へ…。
廊下をすり抜け真っ直ぐに進む奈緒の瞳に、すでに迷いの色は感じ取れない。
―――――…。
駆け足を重ねるごとに、景色が横へと流れてゆく。息が苦しい。校舎に差し込む燈色の西日に、視界が少し霞んでいた。
神木君…。
神木君はこんなことをする私を変に思っただろうか?きっとそうだろう。彼には何も見えていないのだから。
私はどうして走っているのだろう?決まっている。これが私の望む、自分自身の在り方だからだ。
日常を侵食する死の世界からの呼び声を前に、いつしか私は諦めかけていた…。
自分には何も出来ないのだと…。目を閉じて、耳を塞いで、不条理から自身を遠ざけることが最善なのだと、そう思い込んでいた…。
だけど違う。本当は違ったのだ…。
…本当の私は、俯くことしかできない自分の弱さが嫌いだった。自分自身が、何も出来ない無力な存在だなんて思いたくはなかった。
私に力があるのなら…。手を伸ばすことで、もしも他の誰かを救えたなら…。
傷つくのを恐れず、そう信じて行動を起こすことさえ出来ていれば、私は変われた筈なのだ。
例え結果が徒労に終わったとしても、辿りつく結末に、少なくとも後悔だけはしなかった。
(大丈夫。今からだって遅くない…)
古木から一番近い廊下の窓枠に手をかけて、勢いよく手前の幹へと跳び移る。
なるだけ太い枝を足場に選び、危うげに木の上を移動する。
「…待っていて…。あと少しの辛抱だからね…」
額に汗をにじませながら、それでも奈緒は微笑んだ。
疲労と焦りを押し隠し、本来なら人の眼には映らないはずのソレへと…今も独り怯え続ける"何か"に向かって手を伸ばす。
もう少しだ…。もう少し…。
馬鹿げていると思われてもいい。こんなこと、実際は何の意味もないのかもしれない。
だけど。それでも。
この差し伸べた手が届く時…きっと私は――――――…。
◇
―――――…気がつけば其処は闇の中。
鼻を突くアルコールの匂いと固いベッドの感触に、奈緒の意識は覚醒した。
白を基調とした部屋の隅、停滞した静寂を肌に感じ…、
なんとか上体を起こしながら、ぼんやりと周囲を確認してみる。
ここは…学校の保健室だろうか?窓外の空の陽は沈み、夜景にはポツポツと明かりが灯り始めている。
時計に目をやればすでに八時…。下校時間はとっくの昔に過ぎていた…。
(誰かが…私をここまで運んでくれたのかな…)
制服ごしにかけられたブランケットをぼんやりと見つめ、奈緒は自身の置かれた状況をそう結論づける。
だけど、一体誰が…。
自然に浮かんだそんな疑問に答えるように、スライド式のドアが横へと開き…
「住田…?気がついたのか…?」
反射的に顔を向けると、部屋の入り口に飲み物を抱えたクラスメイトが佇んでいる。
…それは今、奈緒が真っ先に会いたいと思っていた少年の姿だった。
「神木、君…」
「あ…待った!また気分が悪くなるかもしれないから、じっとしてろよ。
…軽い脳震盪だってさ。夕方のことは覚えてるか?お前、中庭の木から足を滑らせて頭打ったんだよ」
手前に椅子を引き寄せながら、彼はためらいがちに問いかけてくる。
(………。)
思い出した…。私は…。この人にたくさん迷惑をかけて…。
…こんな時でも彼は私を気遣っているのか、私が中庭で何をしていたのか尋ねようとはしない。
だけど聞いて欲しいの…神木君…。あなたの言葉で、私は少しだけ強くなることができたから…。
「――――あの木の上にね…子猫がいたの…」
「…猫…?」
「…間に合わないのは、分かっていたの…。だけどあの子は震えていて…。親猫に捨てられちゃったのかな…。
一人で木を降りることもできなかったみたいで…」
実体を失ったその猫は、霊であるが故に自身の死を理解できず、誰かの助けを待ち続けていた。しかし望みが叶うことなど決してなくて…
待ち続ける行為さえ無駄なんだと気づくこともなく…。ただ単調に、落胆と絶望の瞬間を繰り返していた。
…奈緒の目にするものは、あくまでも過去の再現だ。すでに死霊となった猫に手を伸ばしたところで、その命が救われることなどあり得ない。
―――それでも奈緒は、孤独に怯え、なけなしの希望に縋ろうとするその姿を、見て見ぬフリなんてしたくなかった…。
彼らが何度も自身の死の情景を繰り返すなら、救済を求めて叫び続けるというのなら、そのたびに手を差し伸べられる自分でいたかった。
「…この気持ちは…私のただの自己満足なのかな…」
しぼり出すような声に、温かい掌の感触が重なった…。
「そんなことないさ…。例え間に合わなくても、最後まで自分を真剣に気にかけてくれる人がいることは…
きっとそれ自体が救いんだよ。…嬉しかったと思うぜ、その猫も」
…結局、私は彼に真実を打ち明けることが出来なかった。
なのに神木君は、私に向かって笑いかけてくれる。私の想いが無駄ではないと、不器用な言葉で励ましてくれる。
「ありがとう、神木君――――――…」
だから…信じたいと思った。彼が信じた私の心を…。
少しでも『なりたい自分』に近づけるように…。つまづいてもいいから、立ち止まることなく。
彼の笑顔が…私に勇気をくれたから――――――…
◇
あの夜の出来事を最後に、私と彼が言葉を交わす機会は二度と訪れなかった。
新学期が始まり、単純に席順が離れたせいもある。しかしそれ以上に、彼と顔を合わせることが気恥ずかしかった。
彼に抱く自身の想いの正体に気づいてからは、挨拶すらまともに出来なくなった。
結局のところ、私は相変わらずの弱虫で、私が持っている力のことも、思いのたけを打ち明けることも、言い訳を作っては先送りにして…
…そうして、あっという間に一年が過ぎた。
クラス替えの当日、放課後の教室で一度だけ彼と鉢合わせたことがある。何ヶ月ぶりかに向けられたその笑顔は、相変わらず私には眩しかった。
「なんか、こんな風に二人で話すのも久しぶりだな。住田は元気だったか?」
「うん…。神木君も…?」
「健康だけが取り柄だからな。…それにしても一年は早いな。この教室とも、もうお別れか…」
本当はあの時、何かを伝えなければいけなかったのかもしれない。
だけど私は、こみ上げる言葉も想いもすべて飲み込んだ。私と彼では、住むべき場所が違うから…。神木君はこちら側の世界のことを知るべきじゃない…。
理不尽や不条理とは無縁のまま、いつまでも暖かい陽だまりの中に居てほしかった。
「寂しく、なるね…」
――――神木君、私ね…あれから少しだけど友達ができたんだよ?知ってたよ…。あなたがこの一年間で、遠くから何度も私の力になってくれてたこと…――――
「二度と会えなくなるわけじゃないさ。案外俺は、住田に教科書でも借りに、すぐそっちの教室に顔を出すかもしれないぜ」
――――駅で電車を待つ時間も、そんなにつらくなくなったの…。全員は無理でも、私が諦めなかったことで救えた魂(ひと)たちが何人も居るの――――
「ふふっ…忘れ物はほどほどにね。じゃないと、私が困ってしまうから…」
――――全部…神木君のおかげだよ…――――
「住田の笑った顔見るの、これが初めてかもな…。うん…そっちの方がいいよ。住田には笑顔が似合ってる」
柔らかな声。
その暖かな視線を、輝くような笑顔を独り占めにして、ずっと隣で見続けることができたなら、それはどんなに幸せだろうと…。
あの日と同じ夕焼けの中、私はただそれだけを考えていた…。
そんなことは許されないと自嘲して…。零れそうになる涙を、瞳を細めることで誤魔化して…。
…さよならの挨拶を皮切りに、私たちの道は分かたれたのだ…。
〜『終章:そして悪夢へと…』〜
それから二度の季節が巡り、高校受験を控えた初夏の日のこと。
朝のホームルームが終わり、一限の用意を整えていた奈緒の耳に、ふとクラスメイトたちの不穏な噂話が飛び込んでくる。
―――神…君の…お父…んが…
あの家……呪わ……る…って
……を休…がちら…しいよ……――――
(…?)
昨夜から降り続く雨のせいで、内容が上手く聴き取れない。今、彼らは"神木君"と言ったのだろうか…?
そんな馬鹿な、と奈緒は思った。
あり得ない…。そんなことは、あり得ない。だって彼は、神木君は、そんな不気味な噂の当事者になるような人ではないのだから。
約束を破る意図こそなかったが、奈緒はこの一年間、積極的に彼と関わろうとはしなかった。
彼を出来るだけ遠ざけたかったのだ。奈緒の見る冷たく渇いた世界から…。
それはつまり、奈緒と想い人である少年の距離自体が広がることも意味していたが、奈緒はそれでもいいと思った。
神木君が幸せになれるなら、それでいい。彼が人ならぬ者に傷つけられるぐらいなら…死者たちの悪意に晒されるぐらいなら、
この気持ちを押し込めた方が、ずっと良いと―――――…
奈緒はそうやって長い時間、自分自身を納得させてきたのだ。
(うそ…だよね…神木君…)
背筋を悪寒が突き抜ける。
そうだ、あんな話、嘘に決まってる…。気にする必要なんて全くないのだ。
…じゃあ、早鐘を打つ、この胸の動悸はなんなんだろう?
出会ってから一度もブレることのなかった神木君の"気"の輪郭が、今になって溶け落ちそうなほどぼやけているのは何故だろう?
どうしてだろう?廊下で偶然見かけた彼の背中に、黒い女の影が取り憑いているように見えたのは――――――…
(―――――ッ!?…い、嫌…っ…!)
奈緒は思わず悲鳴を上げた。
"アレ"に関わってはいけないと…。全身が警告を発している。
自身の力の存在に気づいてから、奈緒は悪意の塊のような魂を、事あるごとに目にしてきた…。
だけど違う…。神木則雄の背後に張り付く"アレ"は、そんなものとは根本的に違う…。
狂気。憎悪。未練。嫉妬。
それら全てをぶちまけて、グチャグチャにかき混ぜたような混沌の情念。奈緒の手に負える領域を遥かに越えた、恐ろしい何か…。
身の程をわきまえず、触れてはならないものに手を出した霊能者の末路を、奈緒は言われるまでもなく理解している。
『殺される』という表現すら生温い…。この世の地獄が待っていることを母から学んだ。
…だから、引き返すのなら今の内だ。一度でも関われば、きっと取り返しがつかなくなる…。
これは片道切符なのだ。言い訳なんて効かない、どんな決意すら慟哭に変えてしまうほどの凄惨な結末への――――…
「―――――――…。」
「―――ねえねえ、神木君。2組の奈緒わかる?」
どうして彼なのだろう、と奈緒は思った。
どうして何も悪くないはずの彼と彼の家族が…こんな目に遭わなければならないのだろう、と。
神様は残酷だ。悪意という名のこの世を覆う真実は、今もなお、奈緒の心の中に横たわっている。
「住田…?…何だよ、その表情(かお)…」
だからこそ、私は絶対に逃げたくないと思ったのだ。
自分が信じたものと向き合わず、戦う前から諦めて…そんな昔の自分には戻りたくない。
「神木君…。最近家で…御不孝があったり…した…?」
だって彼は、私に光をくれた人だから…。
彼が振りまく笑顔は、私にとって眩しすぎるくらいの憧れだったから…。神木君に分けてもらえた勇気で、今度こそ彼の力になろうと決めたのだ。
「見えるのよ…。女の人が――――…」
後悔なんてしない。神木君は今、確かにこうして生きている。私はただ、彼を目指して進めばいい。
後悔なんて、しない…。
(…その先に待つのが…)
―――――例え自分自身の死であったとしても…―――――
【END】
…というわけで、住田さんが本編でなんであんなに必死に則雄を助けようとしたのか
という動機づけの補完でした。ボーイミーツガール。
次回は最終話を迎えた2人のその後という感じで、結構ネットリとエロはやる予定っす
それはここまでのお付き合いくださりありがとうございました
乙
レベル高ぇな…これが野生の押切か…
511 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 19:04:54.36 ID:baMnNSV5
途中送信しちまった。エロも楽しみにしてるが、次はいつ頃になるん?
後編でエロ展開になるわけか。期待
久しぶりに覗いたら久しぶりに新作が
文章上手いな
保守
ホシュ
516 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 23:50:40.20 ID:iICOch9t
保守
サユリ2巻しか持ってないから覚えて無いけど
住田と面識あったっけ?
一年の時のクラスが同じだから多少は面識あったんじゃね
口数が少ない奴、って印象持ってたってことは会話したことぐらいはあるんじゃないかと
みちこのまんまんにちんちんのカリ首ひっかけたい
留渦さんのブレザーの中を精液でべったべたにしたい
ハイスコアガールのヒロイン良いな
久しぶりにビビッときた
留渦をなんとかしたいので単発のエロ妄想でもいいから語ってくれ
他のキャラでももちろんいいぞ
留渦さんバックで突きたい
椿鬼さんちんぽ責めしたい
留渦の脇に顔を挟まれたい
目線が地面に向くのではなく目の前が脇になる組みつきで
翠ちゃんはかわいいな
みちこのほっぺの内側と外側からちんこで挟みたい
527 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 16:37:41.58 ID:0Sy7QxzH
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すいません、昔ちょっとだけ書いた者です。また書かせてください。
3匹の小さな妖怪が宙を舞っている。
子供のような身体で背中に羽の生えた姿は天使のようだが、その顔に邪気に歪んだ笑顔が浮かんでいる。
3匹は精神を集中させ、何やら呪文を唱えた。
「ぬああああ、ハッ!」
瞬間、時が止まった。文字通り、時間が制止したのだ。
「ぎゃははは、止まってる止まってる!」
「ワシら以外の時間が止まってるわい」
「兄者、これで好き放題できるのお!」
彼らの名は『ピタ朗三兄弟』。
元は会話の最中、沈黙が生まれたときのみ時間を止めて悪戯をする妖怪であったが、修行の結果、自在に時間を止められるようになったのであった。
ピッタリ3分後、制止した時間は再び時を刻み始めた。
「さあ、これでまた女子にイタズラしちゃるけんのお」
「兄者、どの娘にする?」
「今日は学校が休みですけん、かわいい女子が探しずらいわい」
兄者と呼ばれた妖怪はふところから奇妙な腕時計のような機械を取り出した。
「まかしとかんかい!これはわしの作った美少女レーダーじゃ!これで探すんじゃい」
「さっすが兄者!そこにシビれる!あこがれる!じゃのう」
「このボタンを押すと近くの美少女に…おっ、さっそく反応したわい」
「よし、反応はあの家からじゃ みんな行くぞ!」
3匹はレーダーの示す家に飛んでいき、二階の部屋の窓ガラスに張りついた。
そこはみちこの家であった。
みちこは部屋でベッドにゴロ寝しながら携帯ゲームをやっている。
傍らにジュースとスナック菓子を置いて。
「…兄者」
「なんじゃい」
「さっきの美少女レーダー、ちゃんと機能してるんですかい?」
「どういう意味じゃい」
「だってこのムスメ、あんまり美少女じゃ…ぎゃふ!」
そこまで言って弟分の妖怪は吹っ飛んだ。兄者の裏拳をもろにくらったのだ。
わかる者にはわかるみちこの魅力は妖怪にも共通するのだ。
「さあ、まずはこのオナゴからイタズラしちゃるけんのう!おまえらいくぞ!」
時は止まり、3匹はガラスを通り抜けて部屋に侵入した。
みちこを囲んでニヤける3匹。先ほど殴られた弟分も欲情しているようだ。
「若い女子の部屋の匂い、たまらんのう」
伸ばした手がみちこの身体を好き勝手にまさぐる。
「ほうほう、このパサパサ髪、見かけによらずいい香りじゃのう」
上着がまくりあげられる。
「生意気にスポーツブラなんかしちょるわい」
「どれどれ、ブラの下は…ぎゃははは、まだまだふくらみかけじゃのう!」
「陥没乳首というやつじゃ ガキじゃのう」
ゲラゲラ笑いつつも3匹はみちこの未発達な身体に目を奪われている。
3匹は声を合わせた。「だが、それが良い」
無いに等しい乳房をもみしだき、乳首に舌をはわせる。
身体を這いまわる手は次第に下半身へと伸びていく。
「兄者、そろそろ行きますかい?」
「3分間しか無いですしのう」
「お、おう、行ったれ!」
3匹はみちこのジーパンを一気に引きおろした。
みちこの下着はグレーの地に黒のストライプという、実にみちこらしいそっけないものであった。
しかし、中学生ならではのむっちりした太ももや、子供のような可愛らしいおへそとの組み合わせは変に色気のある下着よりもかえって3
匹の欲情を煽った。そのまま震える手でパンティをゆっくりと膝まで引きおろす。みちこの下半身がむき出しになった。胸の発育途上ぶり
に比べ、下半身は以外にも無毛ではなかった。とはいっても、赤ちゃんの頭髪のような柔らかな細い毛が申し訳程度に生えているといっ
たところだが。
指がみちこの下半身を撫で回す。割れ目にそって指を這わせ、その左右にかすかに盛り上がるぷにぷにとした肉の感触を堪能する。
制止した時の中でもそこはじんわりと指が熱い。ほんのりと湿った指に少女の匂いが残る。
「も、もうたまらんけん!」
一匹が勃起したペニスをさらけだした。身体は小さいが、ペニスだけは一般の男性並みだ。
怒張したそれを割れ目にあてがったところで、兄者の声が飛ぶ。
「こら!わかってると思うがそれを入れちゃいけんぞ!少女の身体を傷つけずに楽しむのが我々のポリシーじゃ!」
「わ、わかってますけん スマタでしますけん」
名残惜しそうに割れ目にこすりつける弟分。
「や、やわらかくてすぐにいってしまいそうじゃ!」
もう一人もたまらず口の中にペニスをつっこんだ。そのまま乱暴にペニスを動かす。
「時が止まってるから、舌も動かないし、口の中に残ってるスナック菓子のかけらがザラザラして…ううう」
残った兄者はみちこの手にペニスを握らせ、その手を上下させた。
「ふおおお、小さな手の平の感触がっ」
「あ、兄者、そろそろ時間じゃ!」
「なんじゃと、もう時間か!よし、おまえら、ラストスパートじゃ!ただし射精するときはココに出すんじゃ」
兄者の指の先には、膝に引っかかっているみちこの下着があった。
「うっ」「おふっ」「ぬふぅ」
3匹はみちこの下着の内側、ちょうど股間にあたる部分に射精した。
どくどくと吐き出される気味がかった液体は人間のそれと全く変わらない。
3人分の精液を受けて下着は外ににじむくらいにぐちょぐちょになってしまった。
3匹は大慌てでその下着を引き上げ、ジーパンをはかせ、上着も乱れの無いよう丁寧に直した。
「来たときよりも美しく、それがわれらのモットーじゃい!」
「兄者、5秒前じゃ!」
「おお、それじゃあムスメよ、さらばじゃ」
「う〜ん、もっといろいろしたかったなあ」
3匹は窓から外へ飛び出していった。
数秒後、時が回りだした。
「ん…?」
みちこは不思議な違和感にあたりをきょろきょろと見回した。部屋には何も変わった様子は無い。
「なんだろ…口の中がねばねばするなあ」
身体が不思議と汗ばんでいる。
「なんか急に身体中がベタベタしてるし…んひゃ!?」
みちこはベッドの上で飛び上がった。下着の中に何かぬるりとしたものを感じたのだ。
あわててパンティを下ろす。
「ええ〜…何だろこれ?びょ、病気になっちゃったのかな」
股の部分が白く濁った液体でべたべたになり、みちこの体温で温まって湯気を立てている。
たちまちむっとする匂いがたちこめた。
うわ、あそこにまでぬちょってなっちゃってる。
「…ん、この匂い、もしかして…」
みちこは下着を完全に脱ぐと、股の部分を顔の前まで持ち上げ、その匂いを深く嗅いだ。
「…やっぱり アレの匂いだ…!」
みちこはしばらく考えていた様子だったが、何かを決意して隣の部屋に向った。
「ねえ、アニキ」
「お、どうしたんだい、みちこ?」
「コレ、なあに?」
その指先には先ほどのパンティがひっかかっている。
「!? なあにってコッチのセリフだよ、パ、パンツなんかもってどうしたんだ」
「なんか知らない間にパンツがベタベタになってたんだけど、これ、アニキの仕業でしょ」
「べ、ベタベタって知らないよ、何の話だよ!?」
「とぼけないでよ!このぐちょぐちょしたの、アニキの部屋のゴミ箱のティッシュと同じ匂いがしてんのよ!」
「ちょっと待て、なんでみちこがボクの部屋のゴミ箱のティッシュの匂いなんか知ってるんだ」
「う…!そ、それはカンよ!カン!」
「なんかちょいちょい部屋に誰かが入ってる形跡があるなとは思ってたがまさかおまえ…」
「う、うるさいうるさい!今はこっちがきいてんの!」
二人の間に沈黙が流れた。
「そうだ、アニキ、お、おちんちん見せなさいよ」
「ぶふぉ! 何言い出すんだ急に!」
「だってコレ見てよ、まだこんなにぬるぬるしてる!アニキのおちん…ちん見たら出したばっかりかどうかわかるわよ!」
「おいおい、何だかわからないけどカンベンしてくれよ〜」
「いいから、見せなさいってば ほら!」
「わあああ、本気か やめろって!」
…
…
その日、須藤家の2階の明かりは消えることが無かった。
急にどうもすいませんでした。
もっと長い話を書いている途中なのですが、こっちの話が急にアタマに浮かんだのでたまらず一気に書いてしまいました。
みちこにも兄がいたなあ、と思って書いたのですが勘違いでした。
兄の部分を父親に変えようかと思いましたが、ヤバイ雰囲気になるのでこのままにしておきますね。
それにしてもでろでろは何度読みかえしても面白いですわ。
GJ!
美少女レーダーの感度は良好ですね
うわああ新作来てるありがとおおおおお
時間停止妖怪は絶対エロネタに使えると思ってましたがみちこでやってもらった!
最高です!!!
>>533 >>534 感想どうもです。
今回は本当に思いつきをメモ帳に書いて貼り付けただけなんで読み返してヒドイと思う部分が多かったです。
原作の広島弁(?)も全然知らないのでめちゃくちゃですしね。
エロも足りないんでそのうちきっちり書きなおしたいと思ってます。
おお、新作お疲れ様です!
モノノケ町の単行本も出たしもう少し活気付くと良いなぁ
ハイスコアガールの晶ちゃんとハルオが相思相愛すぎてつらい
むしろ相思相愛になったら終わりだろ
オーシーキーリー
古賀さんエロ希望
隊長メスゴリラすぎる・・・エッチしたい
542 :
みちこ:2012/02/11(土) 16:38:51.01 ID:zO1Ay69p
過疎ってるわねえ…
あたしのパンツでも見る?
みちこのパンツなら俺がチョコ代わりにもらっておいた
久しぶりにでろでろ読み返すと留渦の可愛さに悶える
やっぱでろでろが全てだったな
昔に比べて格段に絵が安定し、執筆数も増えている
でろでろを超える作品も出るやもしれんよ
それにしてもハイスコアガールの大野可愛いすぎだろう
妹属性が無かったら一番好きなキャラになってたわ
「相場君、相場君って変態君だったんだね。
私、がっかりしたよ。」
そうやって、野咲は俺のペニスを扱いている。手には、俺が取った野咲と
しょーちゃんの写真の、秘密に焼き増しして俺の部屋に飾ってたものを持って。
「最初は、いじめられた私のことを助けてくれた、カッコいい王子様だって
思ってたけど、ヤリ目だったんだね。」
そういって、豚を見るような目で俺を見下ろす野咲は、黙々と俺のペニスを
扱き続ける。
「ち、違うんだ野咲、これは、ただ・・・」
「違う?どこが違うの?しょーちゃんと私の写真、こっそり焼き増しして
飾ってたんでしょ?小黒さんに聞いたよ。相場君、小黒さんに、
ストーカーしてたんだってね。小黒さんが、相場君は
キモい勘違い君だから気を付けてって言ってくれなきゃ、
危うく相場君に騙されて、イタズラされちゃうところだったよ。」
そういう野咲に、俺はいらっと来ていた。だれが、だれがお前をいじめから
助けてやったんだよ。それなのになんで、いじめの首謀者の小黒の言葉なんかッッ!
「どうして小黒の言葉なんかっ、お、おれはただお前を・・・ハゥッ」
言い終わる前に、俺は下腹部の下からこみあげてくる苦しさに息を詰まらせた。
この感じ。もうヤバい。
野咲は俺の変化を見て取ったのか、さげすむような笑いを見せた。
「なに?キモい声ださないでよ。まさかもう限界なんだ?相場君、馬鹿にされながら
おちんちん扱かれて、白いおしっこお漏らししちゃいそうなんだ?いくら童貞君
だからって、キモすぎるんですけどぉ。」
そういいながら野咲は扱く速さを少し上げる。ダメだ、もうこれ以上は。
「良かったね。私をヤリたかったんでしょ?助けてくれたお礼にイかせて
あげるよ」
「やめろ、やめてくれ」
野咲の扱くスピードがどんどん上がっていく、ああ、先がだんだん熱くなって麻痺してきて。
「カッコつけて王子様ごっこしてても、どんなに顔が良くっても、
本当はとびっきり下種で変態でストーカーの相場君♪」
そういって耳でささやかれた瞬間、熱い感触が先っぽまで走り抜けた。
「あ」
出た。
漏らした。精子。野咲に扱かれながら、我慢できなかった。
どうしよう。もう明日から、学校行けない。
そのことに気付いた瞬間、俺はうつむいた。目から涙がこぼれてきた。
でも野咲は笑ったまま、俺のカメラを持つと、そのままシャッターを連続で切った。
「キモいストーカーの相場君にはお仕置きだよ。この画像、ばらまかれたく
なかったら、明日から相場君は私と小黒さんのペット。絶対服従だからね♪」
そういって笑う野咲の事を涙で濡れた目で見上げながら、俺は後悔していた。
ミスミソウだと思っていた可憐な花は、実は手を出してはいけない毒花だった
ことに気づいても、もう遅かったのだ。
新作来てる?短編なのか続き物なのか
なんにせよ乙〜
ありがとーございました!
サドな春花様に扱かれたい
ハイスコアガール、面白い題材じゃん
全く喋らない大野さんを料理できるやつはいないのか
無言でチンポをまじまじ見つめる晶ちゃんかわいい
ハイスコアの大野が卑猥な言葉しゃべってるのは想像つかんな
我慢できずに喘ぎ声が少し洩れるぐらいだろうからエロパロしづらそうだ
おまんこ気持いい…
単行本派なんでハイスコアの巻末予告にいた新しい女の子がムッチャ気になる
あの娘はエロそうだぜ・・・!
小春ちゃんはなんか発情しててエロい
2巻を楽しみにしとけ
絶対オナニーしてるよな>小春
晶ちゃんと小春ちゃんの修羅場が待ち遠しいぜ
>>557 やめろよ想像させるの
ムラムラきちゃうだろ
ダブルフェラ…あるで!
ピチャピチャと竿を舐め上げるのが晶
ジュブジュブと咥えこむのが小春
と全力で妄想
マジ勃起してきた
そういうのもっと
晶と小春が両側からチンポ舐めてる画像早く
小春ちゃんはパイズリいけるな
「ぇ・・・こう?」とか言いながらしてくれる
晶ちゃんは、なんかもう表情だけでイカせてくれる
晶ちゃんはこちらの顔をジッと見ながら手コキするイメージ
射精したらムフーと微笑んでくれる
晶「・・・(じーっ)」
ハルオ「お、おい大野、無理すんなって・・・!」
晶「・・・」
ハルオ「お、大野・・・?」
晶「・・・(モガーッ)」
モガーッは晶ちゃんらしいね
そこからエロくなるかどうかはハルオのリアクション次第
何か痛がりそうな勢いだけど
帰ってきた晶ちゃんがいっそう儚げになってるのが気になる
向こうでレイプされてきたとか
本当に頼むからそういうのはやめてくれよ?
黒人チンポなしでは生きられない身体にされた晶ちゃん
そういうのは俺ら(エロパロ住民)に任せて、本編では王道な恋愛してくれ
真面目に考えるなら、オープンな海外で無口を通して友達ができず
ゲーセンも馴染みのゲームがない+危険で子供が入れなくてストレス解消できず鬱屈…かな
果たして初めの頃のレトロゲームコメディに戻れるのか
大野さんは次号でハルオと再会するんだろうが・・・さてさて
1.貴音ちゃん化
ゲームへの興味が薄れてる、ハルオへの態度も最初の頃に戻る
2.ヤンデレ化
ハルオへの想いが2年間でヤバイことに
だいたいどっちのパターンに行くかは指輪をしてるかどうかで分かりそうだな
わだかまりが出来ていたとしてもやはりゲームで仲直りしてほしい
そしてバカップルとなりエロパロにネタ提供を
小春ちゃんがハルオと大野の「わだかまり」になる程の存在になるかどうか・・・
大野さんは嫉妬をあらわにするタイプなのかどうかも気になって仕方ない
晶ちゃん、ハルオの家に行く勇気なく近くのゲーセンを漁る(確信犯)
↓
ハルオが晶ちゃん発見、驚きながらもよりを戻す
↓
小春ちゃん、二人を見てやきもき
みたいな展開希望
小春ちゃんには凄く悪いが
小春ちゃんが二人を見てやきもき、もいいけど
晶ちゃんが二人を見て「ぐぐぐ・・」ってのも見たかったり
エロパロ板なのにあんまエロくないな
晶ちゃんに小春ちゃんの胸見て「ぐぐぐ・・・」ってなってほしい
いや待て、俺らは小学生の時の晶ちゃんしか知らないわけで
実は小春ちゃん並にバインバインに成長してるかもしれんぞ
今月の1ページ見たらそうは見えんけどなw
大野さんでエロパロはやりずらいなー
手ェ出そうとしたら噛み付かれそうなキャラだし、かといって陵辱はなんか痛ましくて萎える・・・
日高さんはハルオとくっついたら余裕で体許しそうだが
ハルオがハルオ母で筆降ろししちゃう話をだな
ハルオ母って若くてかわいいよな
おっぱいとほっぺが柔らかそうで良い
押切ヒロインの頬は基本エロいな
もちもちしてそう
>>580 焔の眼は設定上エロパロし易いかと
ヒロインは売春宿の下女だし
でもみんなハイスコアガールのキャラとエッチしたいんでしょう
日高さんとはエッチしたい
大野さんはなんか、こう汚したくない感じ
俺キモ
ハルオ母とファックしたいけんのう
晶ちゃんにキンタマ舐めさせたい
晶ちゃんにほっぺズリしてもらいたい
晶ちゃんというか押切ヒロイン全員ほっぺたが魅力的過ぎる
小春ちゃんにはチン○で頬をペシペシしたい
晶ちゃんには「いつもキャンディー舐めてる様にやってみろよ?」つって指で強制イマラチオ
ところで誰かそろそろ真面目にSS書かないか
× イマラチオ
○ イラマチオ
ハイスコアで1本書いてみようかな・・・
しかし大野喋らない設定で中々に難しそうだ
エンディングで声出したんだから
感じた時だけ声出す設定が使えるじゃん
大野さんの言いたい事を察知して代弁するハルオをうまく使うしかない
ハルオ出さないならかなり厳しいな
10万円払って隊長と援交したい
今の辻なら隊長も筆卸ししてくれそう
ほ
辻×隊長いいね…
辻最初はヘタレそうだけど腹くくったらすごそうw
隊長は意外と乙女になりそう。
隊長ならオマンチョンの締めでオチンポン切断くらいやりそうだが
公式でレズビアン扱いされたカエ×隊長で一つ
日高「大野さんは私の(恋の)ライバルだから」
ハルオ「はぁ?何言ってんだ日高。お前ごときが大野の(格ゲーの)ライバルを名乗るなんざ思い上がりも甚だしいぜ。
大野は俺が今まで出会った中でも特別な存在なんだ」
日高Shiiiiiiiiit!!!!
こんな展開を希望
大野さんは行為中、押し殺した喘ぎが微かに漏れる感じ
日高はうるさそう
605 :
RAD:2012/06/11(月) 12:16:12.14 ID:FjUGOa0J
ちょっとだけ書いていい?
「お嬢さま,そんなにゲームがお好きでございますか?」
「……」
「もう爺は止めませぬ!むしろゲームにおいても大野財閥の人間らしくトップを目指しなさいませ!」
「…!」
「不肖この爺、お嬢様のためなら例え火の中水の中、協力を惜しみませんぞー!」
「………」
「というわけで僭越ながらこの爺めが、お嬢様のゲームの上達のためこういうものを探してまいりました!」
じいやは腰のあたりに小さな長方形の箱を持っている。やや不自然な持ち方だ。
「これはホラ電子のリアルアーケードディックプロ(通称RAD)といってアーケードゲームのスティックを再現したゲームのコントローラーでございます」
「アーケードゲーム、なかでも対戦格闘ゲームにはスティックさばきが何よりも重要、お嬢様、これを使って訓練なされい!」
「………!!」
ゲームに無理解だとばかり思っていたじいやの意外な行動に大野は戸惑いつつも胸を打たれた。
「さあ、お嬢様、遠慮なくスティックを握ってくだされぃ!」
じいやが腰を突き出すと持っている箱から棒状のものがにょきりと突き出た。
「……?」
普段行くゲームセンターで見慣れているスティックとはずいぶん形が違うようだ。
先端の玉こそ一緒だが棒の部分はごつごつと節くれだち、筋のようなものがはしっているのが見える。
このようなスティックもあるのだろうか?
大野はおずおずと手を伸ばした。
なぜだか本能がそれに触るのを躊躇ったが、やがて指先がそっと先端の玉にかかる。
「ふぁォっ!?」
じいやは軽く身震いした。
「さ、さあ、お嬢様、しっかりとお握りなさいませえ!」
じいやに促され、大野の小さな手は先端の玉から竿の部分にしなやかな指を滑らせていく。
白い指が一本ずつ棒に添えられていくたび棒はびくびくと脈打つような反応を示す。
なぜだかじいやの息も荒い。
「…?」
「温かい?そ、それは、爺めが懐で温めておいたからでございま…うう!」
「… …?」
「びくびく動いてる?そ、それは最新のバイオ技術と人間工学を組み合わせた…はう!」
レバーは芯のあるように固く、それでいて弾力に富む素材で出来ているようだ。
大野はその感触を確かめるように棒を握ったり開いたり指を滑らせたりしている。
それにあわせて爺は体をのけぞらせたり身をくねらせたりしていることには気づいていない。
606 :
RAD:2012/06/11(月) 12:16:47.23 ID:FjUGOa0J
「お、お嬢様、それでは実践編に参りましょうぞ」
鼻息を荒くしたじいやは大野の手をとり逆向きにスティックを握らせた。
愛らしい二本の指の間に挟まれたスティックはより一層びくびくと脈打っている。
「これが、”ワイン持ち”、高貴なお嬢様にふさわしい名の上品な持ち方ですじゃ!
繊細な動きが可能で複雑なコマンド入力を要する格闘ゲームに向いておりますのじゃ」
さらに今度は手のひらを返し、スティックを上から握らせる。
先端の球の部分も先ほどより熱を帯びているようだ。
「これは”かぶせ持ち”、滑らかな動きを必要とするシューティングゲームに向いておりますのじゃ」
「… … …」
大野はじいやの言葉を確かめるかのようにスティックをさまざまな角度で握っていく。
ぎゅっ ぎゅっ ぎゅむ、ぎゅむ…
興奮したじいは大野の手をとったまま上下に動かしはじめた。
しゅっしゅっ
じっとりと湿り気を帯びつつあるスティックを大野はされるがままに上下に擦りあげる。
ぎゅっ しゅっ しゅっ しゅっ…
「ふぁああああ!お、お嬢様、もっと早く!もっと大胆にスティックをしごきなさいませえええ!」
大野は両手で挟み込むようにスティックを持ち、懸命に上下にしごきあげる。
顔はスティックに触れる直前まで近づき、少女の甘い吐息がスティックを刺激する。
ごしゅっ ごしゅっ ごしゅごしゅごしゅごしゅしゅしゅしゅ…
「ふぁ、ふぁねっふううううううぅ!!!」
「…!?」
スティック先端の球がポロリと落ちた瞬間、中から出てきたパーツの先端から何かが噴出した。
びゅるんっ びゅくっ びゅっびゅっ…
先端の裂け目から勢いよく飛び出した白い液体が目の前にあった大野の顔にぶちまけられた。
どろりとした液体は大野の顔をべっとりと覆い、糸を引いて垂れ下がっている。
鼻から垂れた液体が唇にかかり、茫然とした大野が息を吸った拍子にちゅるんと口内へ吸い込まれた。
「… …?」
顔も、髪も、ドレスまで白濁した液体にまみれた大野は、指にかかって糸を引くそれをぼんやりと眺めている。
じいやが突然すっとんきょうな声をあげた。
「ああーっ!?なんだこのスティックは!?機械油がこんなに漏れてるじゃないか!けしからん!
とんでもない不良品だ!お嬢様申し訳ございません!じいいやが今からすぐ返品してまいります!」
なぜかズボンのベルトをがちゃがちゃ言わせながらじいやは逃げだす部屋を飛び出していった。
大野はそれをぼんやり見送りながら口内に広がる液体の味をこくりと飲み込んだ。
「ふぁははは、無知で無垢なお嬢様の手コキはたまらぬわい!こりゃパチンコよりも中毒になりそうじゃて♪」
揚々と屋敷の廊下をスキップしていくじいやの襟首を不意に誰かがつかんだ。
「なんじゃ!?」
振り返ったじいやの目に映ったのはお嬢様の家庭教師、剛田先生の姿であった。
必殺の一本拳を構えたその姿はドス黒い殺意の波動につつまれている。
「…じいや、ちょっとそこの拷問部屋でお話ししましょうか?」
「ひ、ひいいいい〜!!!!」
その日以降じいやの姿を見たものはいない。
そして、最近の大野のスティックさばきを見るたびになぜかドキドキするハルオであった。
衝動的に書きなぐってみました。
毎回くだらなくてごめん。
ハイスコアガールは面白いけど、ラブコメ要素押し出すのはもうちょっと後でもよかったかな。
押切先生の描く当時のゲーセン事情とか格ゲーネタをもっと読みたいよ。
新作乙です〜
その後ハルオのスティックで更にスキルに磨きをかける大野を妄想
それにしてもお相手が爺やとは!
でもハルオ相手じゃラブコメになるし、あのイケメン生徒だとNTR感が出るからなぁ…
609 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/02(月) 16:18:49.25 ID:cX7vsIhO
保守
hosyu
大野さえデレてくれればこのスレも活気を…
2巻を読み終えて思うことは…やっぱりママだな!
ハルオの親父は毎日あのすけべなママにあれこれしてるわけだな
ママはまだ30代半ばぐらいだろうし童顔だからイケるイケる
育てた覚えはなくってよ〜
ハルオと大野さんに子供ができても今の外見のまま変化なさそう>ハルオママ
伊達に自力反重力と結界が使えるわけではない
老化しないなんて簡単だろう
人間であるかさえ疑わしい
作品数は増えてるのに話題が増えないな…
ツバキ2巻でお腹いっぱいです
621 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 12:34:07.46 ID:kTNrpbfw
ハイスコアガール
誤爆した
ageてすまない
椿は良い
他作品にないアダルトな色気がある
陰鬱な綾波フェイスでムッチリとか素晴らしいぜ!!
椿鬼さんの毛深いであろうあそこをワショワショしたい
>623
モグ波に通じるものを感じる
過疎りすぎ
誰か大野さんのエロはよ、小春ちゃんでも可
大野さんの初めてはめちゃくちゃ痛がってボカスカ殴られそう、基本マグロ
日高は日頃からオナニーしてるからすんなり
ワンチャンお願いすれば初回からフェラしてくれるまである
大野&留渦の淡々黙々なのに舌の動きが絶妙な超絶コンビネーションテクのWフェラ
日高&みちこのチンポ見るのも初めてな好奇心と羞恥心MAXなぎごちないWフェラ
どちらが良いかは言うまでもないな
後者だな
隊長に優しく握られたい
>>631は隊長の処女が散らされたときのことだと考えようと思う
ハイスコアガール3巻で大野NTR…は来ないな絶対
耳雄が大野の舌技にたまらず射精
どくっ どくっ
顔色を変えずに大量の精液を口内で受ける大野
大野「…」
留渦「…あっ お兄ちゃんの精液…」
大野は口内に精液をいっぱいにためたまま留渦を見つめる
大野「…」
留渦「…えっ?」
くちゅっ
大野は留渦に顔を寄せるとおもむろにキスをし、精液を口移しで留渦の口内に送り込む
長いキスが終わり、ゆっくりと顔を離す
2人の唇の間に精液が糸を引いた
留渦「んっ…」
大野「… …」
ここまで書いてなんだけどやっぱみちこ派だわ自分
大野×留渦かわいす……
大野と留渦のひたすら無言ダブルフェラ
良いものだな・・・
そして日高&みちこコンビははじめて見る男の射精に大騒ぎ
「え?イクって?きゃあああ!?」
「ギャー!何かでたー!顔にかかったー!」
「う〜、ねばねばする…」
「うわ、まっず〜い!ぺっぺっ!」
ぺっぺっはいいな
とてもいいと思う
ゆうやみ十巻の表紙素晴らしい
あの絵柄で本気でエロいの描かれたらもうどうしようもない
乳盛りすぎて誰だよって思った
642 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 15:38:42.99 ID:y2QgSDXE
>>641 めっちゃいいな
ぜひ次は大野さんでやってほしい
この人のゲーム自伝漫画「ピコピコ少年」最高。
あるあるw が滅茶苦茶多いなぁと思ったら年齢が同じだった。
懐かしくて泣けてくる・・・
アツい時代だったな
すいすい
大野と日高がハルオとしょちゅう3Pする関係になったテイで。
日高「え?3人でスる時に着る為の、矢口君が喜ぶ格闘ゲームのキャラの衣装があるけど
一人じゃ恥ずかしいから一緒に着て欲しい?」
大野「(コク コク)」袋に入った2つの衣装を出す
日高「大野さんの分はその青い服で、私の分はこの赤い服?」
大野「(コクリ)」
日高「私、あんまりゲームのキャラのこと知らないんだけど…どんなのだろ?」
・・・
日高「えぇっ!!何コレ!?ノーブラで胸元丸出しじゃない! し…しかも下は…ふ、ふんどし!?」
大野「(ガシッ)」日高の両肩を掴んで訴えかける
日高「これはマイっていうキャラの衣装で、男の子は大好きなの? 矢口君も絶対好きなはずだ、って?
そ…それなら… 着て…みるけど……」
大野「(コク コク)」
大野の衣装は春麗。
(おふくろが夜まで不在のハルオ家)
日高(コート姿)「今日はね…大野さんが、矢口君の喜びそうな、ゲームキャラの衣装を着てシようって…」
ハルオ「うおぉぉぉ大野!!お前はなんて俺の好みが解る女なんdグハァッ!!」大野の照れ隠しのストレートがボディに入る
日高「(本当に矢口君が喜んでる……)」
ハルオ「そ…それじゃあ早速着替えて――(ワクワク ワクワク」
日高「もう…着てるんだ…」日高と大野、コートを脱ぐと、下は舞と春麗
ハルオ「うがぁぁぁ!!たまらーーーん!!(ガバッ」
大野「…!!(ドガッ」顔をパンスト脚で蹴り上げ
ハルオ「ゴフッ…暴力も蹴り技か…さすが大野、なりきってんな…」
大野「(ムフーッ)」
日高「(ど、どうしよう…私、このキャラの事なんて知らないし…)」
大野「(チョイチョイ)」日高の後ろを指差す
日高「え?後ろを向くの?」
背を向けた日高の後ろの布をめくり上げ、ふんどし尻を露出させる大野
日高「キャアッ!! ちょ、ちょっと大野さn――」
ハルオ「うおーー!!下着まで完全再現かよーっ! 日高すげぇ!!メチャクチャそそるぜ!!」
日高「(あ…矢口君、凄い興奮してくれてる…)」
ハルオ「今日は先に日高からな! もうガマンできねぇ!!」日高の尻に顔をうずめ、グリグリと押し付ける
日高「ちょっ!ちょっと矢口君!!どこに顔押し付けてるのよ!」
ハルオ「日高のデカくてムチムチしたケツ!!タマんねぇぜ!!」
日高「そ、それ気にしてるんだから!言わないでよぉ!(そりゃあ私は、あんまり運動とかしてないけど…)」
ハルオ「何言ってるんだ日高!!ケツは…下半身はムッチリに限る!!お前は、お前のケツの魅力を解ってない!!」
日高「な…何をヘンなこと言ってるのよ!」
ハルオ「格ゲーの女キャラを見ろ!あの魅力的な女達は、どれも下半身がムッチムチなんだ!」
日高「(ま、またゲームの中の事じゃない…)」
ハルオ「そして大野を見ろ!運動神経抜群の上、習い事で鍛えたあの、薄っすら筋肉の付いたフトモモを!!」
大野「(ムフン)」得意げに、片脚を上げた蹴りの構えで太もも強調ポーズ
日高「(矢口君…こういうのが好きなんだ…)」
ハルオ「もう辛抱たまらん!!脱がせるのもまどろっこしいから、このままハメるぜ!!」日高の股間部分の布をズラして挿入
日高「ひゃあっ!もう!いきなり挿れるとか信じらんない!!」
ハルオ「でも日高のココ…すっげぇヌレてるぞ? あれ?今日は前戯してなかったよな?」
日高「!!」
ハルオ「なんだよ日高…舞のカッコして、めちゃくちゃコーフンしてたのかよ!? お前も好きだな〜!w」
日高「ちっ!!チガうって!!そんな事ないから!!」
ハルオ「嘘つけ!素直にならねー日高にはオシオキだな!w 俺の16連射を喰らえ!!w(パンパンパンパンパンパンパンパン」
日高「あーーーっ!あーーーーーっ!!奥!奥まで突いてる!! それダメ!!ダメぇ!!」
大野「………」
ハルオ「『半分の8連射のクセに見栄張るな』って?う、ウルセー大野! ウッ…やべぇ!もう射精る…」
日高「イく!!イく!!イくぅーーーーっ!!!」
ハルオ「お…おおおおっ!!(ドプッ ドクッ ドクッ」
ハルオ「ふぅ… しっかし、日高は普段は地味なのに、あえぎ声は派手だよな〜!w」
日高「う、うるさいっ!!ほんっとデリカシー無いんだから!!」
ハルオ「わりぃわりぃ… さあ、次は大野だ。待たせたな…でもコレ、どうやって挿れよっか?
パンスト穿いてるからショーツずらすのも脱がすのも出来ないし…」
大野「……(ビリビリビリッ」自分で股間部分のパンストを破く
ハルオ「おおっ!!破れパンスト!! まるで、あの屈強な春麗を俺が襲っているかのような気分になるぜ!!
いくぞ大野!!」
大野「(コクッ/////)」
終
裏側
事後。
日高「何回もシちゃったけど…矢口君、おかあさんそろそろ帰って来るんじゃないの?」
ハルオ「あー、大丈夫大丈夫。マ会とかいう会に行った日は、遅くまで帰ってこねーから。おやじもいつも遅いし」
日高「ふーん?…」
大野「(ムフーッ)」満足げ
その頃、“魔界”では。
ハルオママ(水晶玉でハルオの部屋での一部始終を覗き見)「ひゃっひゃっひゃっww」
ドクロ頭「アラ、矢口の奥さん、ご機嫌ねぇ」
鬼頭「マァ、これハルオくんじゃない、お元気そうねぇ」
ハルオママ「そうなのよぉw ウチのハルオったらヘタレで心配してたんだけど、女の子を2人いっぺんに部屋に連れ込むような
立派なケダモノに育ってくれたのよぉ(嬉泣)」
ドクロ頭「良かったわねぇ奥さん、グォッホッホッホォ」
鬼頭「良い人でなしに育ちそうねぇ、ギョォッホッホッ」
日高とカエさんの全身をワショワショしたい
>646
久しぶりに来たら新作乙です
もう投稿が激減してるからありがやありがたや
ハイスコア3巻出てもレス増えんしキツイねぇ…
>>651 ありがとう…スルーされたから、外したのかな…と思って
あと2ネタ考えたんだけど書くの辞めてたんだ。
しかしところで、HSG3巻出ても書き込み0とは思わなかった…
スレタイにハイスコア入ってないしなあ
>>652 反応が無いとちょっと投稿しづらくなるよね…
ハイスコアガール3巻は河原で喧嘩して見つめ合うシーンとか
ネタに出来そうな場面有るんだけどなぁ
一巻の空港でのお別れシーンを見ると、大野さんはハルオと初えっちのときこんな風に泣き笑いするんだろうなと思う
痛いけど嬉しい、みたいな
それよりも初Hの最中に喘ぎ声を出すのか
それとも顔真っ赤にして声を押し殺すのかが気になってしまう自分は駄目人間
大野…感じているな…表には出さねーけど伝わってくるぜ…
ミスミソウ新装版の表紙が何かエロかった
今月のハイスコアは薄い本にしてくださいと言わんばかりの展開だったな
さーてハイスコア4巻表紙もエロイですぞ
翠エロい
でろでろ復活!!でろでろ復活!!
プピポーアニメ化!!プピポーアニメ化!!
ハイスコアニメ化!!ハイスコアニメ化!!
でろでろ新装版買ったわ
久々の留渦様最高だった
667 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 02:01:23.41 ID:oVuex/vA
でろでろのSSがあってびびったwww
668 :
名無しさん@ピンキー:
ゆうやみ終わっちゃったね