1 :
名無しさん@ピンキー:
6 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:08:00 ID:Pgi2eKOz
雫のマッサージ戦略
俺、瀬能ナツルは雫の家にいる……。
学校で雫、水琴、紅音に回されてキスされまくった数日後、校門の外で待ち構えていた雫に捕まったのだった。
逃げようかと思ったが、雫の様子がいつもと若干違うところがあって気になったのである。
なんだか急いでいるような、焦っているような感じだった。
いつもと違う様子の雫から何か重大な話があるかも知れないから行かないわけにはいなかった。
もしかしたらモデレーターに関する事かもしれん。
雫の家に着くと、リビングに通された。
雫はお茶を用意しにキッチンの中に入っていき、俺はソファーに体を沈めた。
「ふぅ……」
体を休ませた瞬間、気が緩んで学校での疲れが一気に出てきてため息が漏れた。
「…疲れたの?」
お茶が注がれた湯飲みを2つ乗せたお盆をもって雫がリビングへ入ってくる。
お盆をテーブルへ置き、湯飲みを俺の前に差し出す。
「ああ、ありがとう。今日は男になったり女になったりして学校の中を一日中動き回ってたからなぁ……」
首をぐりぐり回しながら答える。
「そう」
雫はテーブルを挟んだ向かい側に座ると思いきや、そっけない答えを口にしながら俺の隣に腰を下ろして自分の前に湯飲みを持ってくる。
「おい、なんで隣に座るんだよ」
何するつもりだこいつは……。
雫に今までされた事を思い出し、少し警戒する。
「別にいいでしょ。どこに座ろうと私の勝手よ」
「じゃあ俺はそっちへ…」
と腰を浮かしたとたん、がしっ!と腕を捕まれ引き落とされる。
7 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:08:34 ID:Pgi2eKOz
「ダメよ。ここにいなさい」
雫は俺をじっと見つめてくる。
いつも通りの無表情だが、やっぱりなにか焦っているような印象を受ける。
「いやべつに…」
「ここにいなさい」
「あの……」
「ここにいなさい」
「………はい」
「よろしい」
雫は満足そうにこくっと頷く。
諦めてから十秒後くらいに突然、雫が口を開いた。
「…マッサージ」
「は?」
「疲れているんでしょう?マッサージしてあげるわ。横になりなさい」
こちらを横目でチラッと見てそんな事を言い始める。
絶対何かたくらんでる……。
雫は立ち上がるとソファーの背もたれや肘掛に手を伸ばし、なにやら操作を始めた。
ガション!ガション!
バネの音を立ててソファーの背もたれと肘掛が倒れてソファーが広がる。
あっという間にベッドの出来上がりだ。
「さあ。うつぶせに寝るのよ」
ソファーのベッドの上で四つん這いになりながら、妙な迫力でこちらに詰め寄ってくる。
思わず頷いて、うつぶせに寝転がってしまった。
しまった!と思ってももう遅い。雫が俺のお尻の上に載ってきてしまい、動くに動けなくなる。
雫もナツルも制服なので、雫はスカートをはいている。
つまり、薄い下着に包まれた雫のお尻が直接ナツルの上に載る。
あぅ……雫の柔らかいお尻の感触が……。
その感触にドキドキ緊張してるナツルに構わずに雫のマッサージが開始される。
首、肩、背中、腰と順番に手のひらで揉み込むように動かす。
「あ……うぅ……あぅ…」
気持ちよさのあまり声が出てしまう。
マッサージまで完璧とは……どこまで完璧超人なのだこいつは…
8 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:09:06 ID:Pgi2eKOz
雫のマッサージの気持ちよさにボーっとしていたら、どうやったのか分からないが突然仰向けにひっくり返された。
一瞬の早業である。
まだマッサージの気持ちよさに頭がボーっとしていて、何をされたのか良く分からない。
「………………え」
ナツルが状況を理解する前に、股間の上に雫が腰を下ろす。
「んっ……次は前よ」
「ちょっ、ちょっと会長!拙いって、やめっ!」
さっきのマッサージの巧さと雫のお尻の感触で微妙に硬く、大きくしまっているモノがある股間の上に雫が腰を下ろしたのだ。
焦って少し暴れるが、雫は両足で俺の体を挟み込んで押さえつけているためビクともしない。
「静かにしなさい」
雫の冷静な声が上から降ってきて、ナツルは抵抗は無駄だと悟っておとなくする。
アレが大きくなってしまっている事に絶対に気づかれてしまっている。
恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤にして雫の顔が見ることが出来ない。
「ふふ…いい子ね」
雫が妖しい笑みを浮かべて、ナツルの首に手を伸ばして首のマッサージを開始する。
その初めて見る雫の笑みに、背筋がぞくっ!としてしまう。
股間で感じる雫のお尻の柔らかい感触に神経が集中してしまい、首のマッサージは良く分からなくなってしまっている。
一瞬でナツルの制服のワイシャツのボタンが外され、雫の両手が胸やお腹を撫で回し始める。
「お、おい!やり…すぎだぞっ!」
恥ずかしくて雫を見ることが出来なかったが、服をワイシャツの前をはだけさせられてさすがに抗議の声を上げて雫を見る。
すると、はじめてみる雫がそこにいた……。
「んっ……んっ…ふう………」
頬は紅潮させており、目はトロンと蕩けてしまっている。
いつの間にか雫の腰は小さくグラインドし始めていて、ナツルのアレが雫のお尻で擦られて刺激を与え続けている。
そんな事されれてしまえば我慢できるはずもなく、ナツルの肉棒はガチガチに勃起していく。
ナツルの肉棒が硬く、大きくなっていけばいくほど雫の腰の動きが大胆になっていく。
さすがにやばい……。
ナツルは自分の理性が溶け始めてしまっているのを自覚し、焦る。
俺の貞操が……純情が……。
そ、そうだ!女になれば!
ナツルは土壇場で思いついた回避策に自分を褒めてあげたくなる。
女に変身しようと体に力を込めようとするが、変身できない。
頭では女に変身しようとしているのに、体が拒否してしまっているのだった。
もうナツルの理性は限界に近くなってしまっていて、体が今の快楽を失うのを拒絶している。
「んっ…んっ…んっ…んっ…んっ…ナツル……ナツルゥ…ナツルは私のモノなのぉ……あの2人には渡さないわっ……」
雫が腰を大胆に擦りつけながら切なそうに甘い声で自分の名を呼ぶのを耳にした瞬間、ナツルの最後の理性は弾けとんだ。
9 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:09:55 ID:Pgi2eKOz
「し、雫!」
雫のEカップも有ろうかという巨乳を制服の上から両手で勢い良く鷲掴みにして激しく乱暴に揉みしだく。
「あんっ!い、痛……ん…んぁ……あん、あぁぁ……」
ナツルが堕ちて自分を一心不乱に求めているのを見て、うれしそうな表情でナツルの乱暴な行為を喜んで受け入れる。
ナツルの意外と大きな手の中で雫の巨乳が何度も柔らかそうに歪み、ナツルの指の間から柔肉がはみ出す。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁんっ」
雫はナツルが自分の胸の形を変形させるたびに嬌声を上げる。
何度も、何度も飽きることなく感触を楽しむように、長い間雫の巨乳を揉み続ける。
ナツルが胸を揉んでいる間も雫は腰を振ってナツルにアソコを激しく擦り付ける。
やっとナツルが雫の胸から手を離す。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ…はぁ…はぁ……はぁ………はぁ」
雫はやっと一段落着いたのかと思い、ナツルの上で荒くなった息を整える。
だが、雫の息が整いきる前にナツルは不意にセーラー服の中に手を差し込み、ブラジャーをずらして直に雫の巨乳を鷲掴みにする。
「あぁあああああああああああぁぁぁぁあ!」
先ほどより強い刺激が急に自分の胸に与えられ、雫は悲鳴を上げる。
セーラー服の中で胸は荒々しく揉みしだかれ、胸の先についてる硬くなった乳首は捏ねられ、扱かれる。
雫はナツルに胸を蹂躙されるのに集中してしまい、腰を振るのも忘れてしまうほどの快楽が雫に与えられる。
雫は口の端から涎が一筋垂れ落ちるのも構わず、ナツルから与えられる快楽を貪る。
ナツルが不意に上半身を起こす。
雫のセーラー服は上にズリ上げられ、形も先っぽの色も完璧といっていいほどの巨乳が姿を現す。
「ん、じゅるっ!じゅぷ……ずじゅ……じゅ…」
ナツルはその美しさに感動する理性も残っておらず、雫の巨乳が見えた瞬間に先っぽについている小さな突起にむしゃぶり付く。
「あぁああぁぁあ!あん!ああん!あんっ!あんっ!はぁああぁああん!」
雫は最早悲鳴と変わらないほどに大きくなったあえぎ声を我慢しようとすらしない。
自分がどれだけナツルに興奮して、快楽を与えられているかを知らせたいとでも言うかのように大きな嬌声を出し続ける。
「い、いやぁあぁあ!死んじゃうっ!もう許してっっ!ナツル!ナツルぅぅぅううう!」
快感の津波が押し寄せてきそうな未体験の感覚に雫は恐怖を覚え、ナツルに許しを請う。
だが、理性がなくなり野獣と化したナツルは構わず、雫の巨乳に対する陵辱を続けるどころかさらに激しくする。
雫の中の抑えられていた何かが決壊した。
目の前と頭が一気に真っ白に染まり、体が硬直して痙攣する。
「はぁんっ!あ、あ、あ、あ!んぁあぁああああああぁああ!!」
雫の痙攣が終わるとナツルが後ろに倒れこみ、それに覆いかぶさるように雫も脱力するようにナツルの上に倒れ込む。
数十秒間、2人で荒い息をついて無言でお互いの体を抱きしめあう。
自然とナツルと雫の唇は重なり、お互いの唇を啄ばむようなキスをする。
だんだんお互いを求めるような荒々しく唇を吸い合うようになり、舌をねじ込んで相手の口内を蹂躙する。
「ん…んん……ちゅ……ぴちゃ、ちゅぷ……」
一段落着いてもナツルの猛りはまだ収まっていなかった。
10 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:10:44 ID:Pgi2eKOz
ナツルは雫と舌を貪りあいながら、体を回転させて雫と上下を入れ替える。
雫の唇から口を離し、雫のお腹の上に馬乗りになる。
「ナ、ナツル?」
雫は何をされるのか分からず、不安な表情でナツルを見上げる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
ナツルは興奮したように息を荒くして、雫のセーラー服をズリ上げる。
再度、雫の巨乳が姿を現す。
ナツルはその巨乳の外側を包み込むように持って、ぎゅっ!と中央に寄せる。
「ナツル?何をするの?」
意外と下の知識が少ない雫は今から何をさせるのか分からない不安はあるが、ナツルを信じて何でも受け入れるのを決意する。
ナツルは邪魔者だというかのように忌々しそうに自分のベルトを乱暴に外し、下着まで一気にズリ下ろして肉棒を雫の目の前に晒す。
「あ……ナツルの……すごい…」
はじめて見る愛しい人の勃起した男性器に雫は顔を真っ赤に染めてナツルの性器から視線を外す。
が、直ぐに横目でチラチラ見始める。
ナツルは恥ずかしがっている雫の寄せた柔肉に、その原因の肉棒を突き入れた。
「ふあぁあぁ!?」
そのまま、ナツルは腰を前後に振り、雫の巨乳で自分の肉棒を扱き始める。
胸に男性器を挟んで扱くなんて、雫からすれば立派な変態行為にはいる。
「あ、あん!あ…な、なに…あんっ……これ?」
「何って、これパイズリっていうんだよ」
「あんっ!パイ…ズリ…?へ、変態的ね…あ…あふぅぅ…」
「んっ、んぁ、んん…雫、嫌?」
「あっ…別に…んんっ…ナツルなら……嫌じゃないわ…あんっ…」
と言うと、雫は自分で胸を寄せ、ナツルの腰の動きに合わせて手を動かし肉棒を扱き始める。
両手が開いたナツルは両手をベッドにつけて、雫の巨乳に肉棒を突き入れる角度を縦方向に変えた。
「ナツルぅ!あぁ!」
縦から肉棒を突き込むと雫の柔らかい巨乳に扱かれ後に、その奥の肋骨に当たり肉棒の先っぽへ強い刺激を与えた。
ズチョ!ズチョ!ズチョ!ズチョ!ズチョ!
粘性の汁がナツルの肉棒にも雫の胸にも絡みつき、いやらしい音を立てる。
どんどんナツルの腰の動きも雫の胸の揺さぶりも、興奮も快感も大きくなっていく。
ナツルも雫もうっとりとした表情で変態行為を無我夢中で続ける。
「はぁはぁはぁはぁ…し、雫ッ!もう、イキそうっ!」
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!ナツルゥ!!」
びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぐっ!
雫の柔肉に挟まれた肉棒の先っぽから白濁した液体が胸の奥に向かって勢い良く飛び出す。
何度も何度もドロドロの液体が吐き出され、雫のお腹を伝い太ももの奥へ流れ落ちていく。
雫はその液体を指で掬い取り、指の先でもてあそんだ後、躊躇うことなく口に運ぶ。
「ん……これ…ナツルの精液……ん…ちゅぷ……れろ」
ナツルは脱力して雫の上に覆いかぶさり、雫も脱力しナツルの背中に手を回して背中を愛撫する。
そのまま十数分が経過……。
ナツルは突然われに返って、跳ね起きる。
「え、ちょ、俺はなんてことをしてしまったんだぁあああああああああああ!」
ナツルは自体を把握して頭を抱えて叫ぶ。
「うそだああああああああああああああああああ。俺の純情がああああああああああああああああ」
頭を抱えるナツルの後ろで雫が笑みを浮かべる。
「諦めなさい。ナツルは私とエッチしちゃったのよ」
雫は笑みを深めるのだった。
11 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 01:11:38 ID:Pgi2eKOz
終わり。
時間なくて、読み返してないからいろいろおかしいかも。
あと俺おっぱい星人。
17 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:37:45 ID:Pgi2eKOz
水琴の誘惑尋問
不覚にも雫の家で雫とエッチなことをしてしまった……。
それから、ほぼ毎日といっていいほど雫に自宅に呼び出されるか、または雫が家に来るかしていた。
今日は雫が俺の家に来ていた。
「ん……ちゅ…んん…あ……んぁ……ちゅぷ…」
俺は自分のベッドの上に腰を掛け、隣に座る雫と唇を吸いあっている…。
「ぷは……」
唇を離し、一息つく。
「し、雫、もうこんな事…」
雫の家で我を忘れてエッチなことをしてしまってから、ナツルは雫の言いなりになってしまっていた。
雫曰く、「ふふ、あの2人がこの事知ったら大変そうね」だそうだ。
「だめよ。あなたはもう私の恋人なのよ?男の子ならちゃんと責任を取りなさい」
と言って、首に手を回し唇を重ねてくる。
うぅ…舌が……舌が……
「ん…ちゅく……」
最初は仕方なく言いなりになってはいたが、だんだん自分の中に雫といる事に喜びを感じるような気持ちが生まれ始めている。
まだ最後の一線は越えてはいなかった。
ナツルは初めては佐倉さんと決めていたし、雫はまだ怖いのか最後までするとは言ってこなかった。
なので、雫とのエッチは毎回ペッティングまでで終わっていた。
「ん……ちゅ……はぁはぁ……ナツル……」
雫はナツルの唇を開放すると、ナツルの足の間に体を差し込んで跪く。
ゆっくりとナツルのジッパーを下げると、その隙間から冷たい手をやさしく差し込んだ。
自分のズボンの中に異物が入ってくる感覚にナツルは背筋をゾクゾクさせてのけぞってしまう。
「あっ……雫っ!」
雫の白魚のような白く細い5本の指が熱くなった肉棒に絡みつく。
ナツルの肉棒はさっきのキスで半勃ちになってしまっていた。
ズル…と雫はゆっくりナツルの肉棒をズボンから引きずり出す。
「あ…はぁはぁ……ナツルの…いいわ……」
蒸れたズボンの中から冷たい外気に晒された半勃ちの肉棒を雫が右手で扱き出す。
左手は自分のスカートの中に差し込まれ、なにやらモゾモゾ動かしている。
雫に刺激され、ナツルの性器は早く種植えしたいとでも言うようにどんどん硬く大きくなっていき、先っぽから透明なぬるぬるの汁が出てきてしまう。
雫は肉棒の先端から溢れてくるぬるぬるの汁を手で掬って肉棒全体に刷り込むように手を動かす。
にちゃ…にちょ…にちゃ…にちゃ…にちょ…
すっかり精液塗れになった手で、精液塗れの肉棒を扱くたびにいやらしい音が響き渡る。
「あぁ…ナツルの…愛しくて……堪らないわ…」
といいながら、ベトベトになった肉棒を両手で愛しそうに持って、精液が顔につくのなど構わずほお擦りする。
「う…うぅ……雫、しずくっ!」
雫の柔らかい頬で肉棒を擦られ、ナツルは一気に上り詰めてしまう。
びゅくんっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅくっ!びゅくっ!
雫の頬、鼻、目、唇、髪にドロドロの白濁液が飛び散る。
何度も、何度もそこら辺のアイドルや女優程度ではお目にかかれないほどの雫の美しい顔を精液で汚してしまっている……。
最高の美少女を自分の精液で汚すという征服感に、ナツルは胸の中に大きな喜びの塊が生まれてしまっていた。
びゅくっ!びゅく…ぴゅる……
精液を全て雫の顔に吐き出し、長い射精が終わった。
その瞬間、静かにナツルの射精を顔で受け止めていた雫がナツルの股間に顔を近づける。
そして、射精が終わって半勃ちになった肉棒を加えた。
雫はもったいないといわんばかりに口を窄めて尿道に残った精液を全て吸い上げる。
「じゅっ、じゅぷ…じゅる……はぁはぁはぁ…おいしい。…もう堪らないわ」
肉棒から口を離しそう言うと、逝ったばかりで敏感になっている肉棒を勢い良く口の中に沈める。
「あぁああぁあ!ちょ、ちょっと雫!まだ逝ったばかりでっ!」
突然、敏感になった肉棒を激しくしゃぶられ、ナツルは悲鳴を上げる。
じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!
ナツルの前で四つん這いになった雫はリズムカルに激しく顔を振ってナツルの肉棒を唇で扱き、吸い上げ、舌で嘗め回す。
じゅぷっ!じゅぷっ!ちゅぷ…れろれろ…ちゅる!かぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!
何時も冷静沈着で冷徹な雫が自分の前で犬のように四つん這いになって、頬を染めながら自分の肉棒に夢中になっているのだ。
激しい口淫にナツルは腰の奥に何かが急速に溜まっていき、弾けそうなのを感じる。
18 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:38:15 ID:Pgi2eKOz
ついに限界が訪れた。
じゅぷっ!じゅぷっ!どぴゅ!びゅるっ!どくんっ!どくんっ!どくんっ!どくんっ!
ナツルは頭の中を真っ白にして痙攣する。
雫の口の中の肉棒が波打ち、雄の種液を勢い良く吐き出す。
雫はナツルが逝くとじっと動きを止めてナツルの肉棒の躍動と吐き出される精液に神経を集中させる。
うっとりとした表情でナツルを上目遣いに見上げ、口の中でナツルの肉棒と精液を楽しむ。
射精が終わると尿道の残り汁を吸い上げ、名残惜しそうに何度かしゃぶった後に肉棒を離す。
「んふ、おいしかったわ」
そう言って自分にしか見せないいやらしい笑みを浮かべる。
雫はナツルをベッドの上に押し倒し、余韻を楽しむように抱き合ってキスをする。
数分間そのまま抱き合った後、雫は立ち上がる。
「ベトベトになってしまったわ。シャワー貸してくれる?」
「え、ああ。別にかまわないが」
「ありがとう。それじゃまた後でね」
と言ってナツルの部屋の入り口から外へ出て行く。
とまぁだいぶ長くなってしまったが、こんな事をほぼ毎日のように雫としているわけで。
雫と会わない日は妙にイライラしてしまうようになっていた。
もしかして雫に調教されてる!?
と思わないでもないが、もう遅かった。
ナツルは雫に毎日のように極上の快楽を与えられ、雫なしではもう精神状態に異常をきたすほどに雫に依存していた。
保守。いや、支援か?
ともあれ全年齢板でPINKの話題を出すのは原則禁止だ。気をつけろ。
楓を乗っ取りから開放してのナツル×楓が欲しいなあ
19 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:38:49 ID:Pgi2eKOz
そんなナツルにたまにある、雫と会えない日が訪れた。
しかも最悪な状況付きでだ。
何が最悪なのかと言うと、俺と雫の関係を怪しんだ水琴が放課後、家に乗り込んできたのだった。
まぁある意味雫がいないからラッキーともいえるかもしれん。
ナツルと水琴はリビングで向かいあっていた。
水琴はテーブルを人差し指でトントンと叩き、ナツルに質問を投げかける。
「で?どうなのよ?最近あんたが会長と一緒に帰っている所の目撃情報がいっぱいあるんだけど。
まさか変な事してるんじゃないでしょうねっ!」
「い、いやそんなこと……」
あたりだよ……。
本当の事なので、言葉に自信がなく語尾がもごもごしてしまう。
それを敏感に感じ取った水琴は声を荒げる。
「あ、あんたまさかっ!本当に会長とヤったのっ!!?」
女の子がヤルとか言うな。
「い、いや別にそんなことはしてないっ!」
嘘ではない。水琴が言う『ヤル』ということはしてない。
「嘘じゃないでしょうね…」
じっと目を見つめてくる。
「ふぅ〜ん。ナツルはまだ童貞なんだ〜」
少し安心したような表情で独り言を大きな声でつぶやく。
「う、うるさい!わるいかよ」
「え、何言ってんの?そっちの方がいいに決まってるじゃん。あんたバカなの?」
水琴は心底バカを見るような目つきでそんなことを言う。
「ナツルの貞操が奪われてないのはわかったわ。
じゃあ、会長と何やってるのよ。あんたが会長と一緒に帰ってるのは確かな情報なのよ?」
「え、い、いやそれは…」
言える分けない。
以前プールに行ったときに、ホテルで雫を襲いかけた事を水琴と紅音ちゃんに知られた時は本当に殺されそうになったのだ。
最後まではやってないとはいえ、エッチなことをしてしまっているのだ。
「ふーん……」
無表情でナツルの顔を見つめる。
ナツルは汗をだらだら流す。
「あやしいわ。ナツルの部屋にいくっ!」
しばらく見つめた後、突然そんなことを言い、駆け出して2階へあがっていく。
「え、おい!待て、水琴!」
静止の声を無視して、ナツルの部屋へと駆け込む。
ナツルが慌てて追いかけて、自分の部屋へ行くと水琴はベッドをジッと見ていた。
水琴そのまま振り返らず口を開く。
「ナツル。なんであんたのベッドに会長の髪の毛がいっぱいついてるの?」
静かな口調が怖い。
「あ…い、いや…その…」
水琴はそれ以降何もしゃべらず、背中を向けたままジッと立っている。
水琴の様子が変だ。
いつもは騒ぎ立てて、「殺す!」とか言って首を絞めてくるはずなのだが。
ナツルはそっと水琴に近づき、肩を掴んで振り向かせる。
何かに耐えるように目を伏せ、目に涙を浮かべていた……。
肩を触ってみればわかる。水琴の肩が震えている。
泣いてる……?
予想外の反応にナツルは固まる。
水琴はナツルの顔を見た瞬間、塞き止められていたモノが決壊した。
「うっ……うぅ………ひっく……う"う"ぅぅぅ」
水琴の大きな目から涙がぽろぽろと零れ落ちる。
水琴は両手を握り締め涙を堪えようとしているが、一度決壊した涙のダムは元には戻らなかった。
「ぅぅ……ぅ…う"そ"つ"きぃ……ひっく…」
ナツルを奪われた悔しさのあまり水琴はナツルの罵倒したいが、出てくるのは嗚咽だけであった。
ナツルの胸に飛び込んでナツルを弱弱しく叩く。
ナツルは水琴を抱きとめ、背中に手を回して優しく撫でさする。
観念して雫との関係を全て洗いざらい話す。
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 16:51:34 ID:VnpcpvdV
20 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:39:20 ID:Pgi2eKOz
「……というわけで。別に嘘をついたわけじゃなくてだな」
すっかり水琴が赤く腫らした大きな目でナツルを見つめる。
「ナツル…会長にしたこと全部私にして……」
ナツルの言葉を遮って、水琴はとんでもないことを言い出す。
「え…い、いや…それは…」
「なに?…会長には出来て私には出来ないの?幼馴染なのに?」
幼馴染は関係ないだろう…。
水琴は突然勢い良くナツルをベッドに引っ張って押し倒す。
どさっとナツルは下に倒され、水琴はその上に覆いかぶさってくる。
そのまま震える唇をやさしく重ねてくる。
「な、なな、ナツルは私のモノなのっ!後から来た女なんかに奪われないんだからっ!!」
震える声でそう叫び、今度は激しく、奪うように唇を吸い上げてくる。
「んんーーー!!」
ナツルは驚きのあまり声を上げるが、水琴はそれを無視してナツルの唇を貪る。
「ん…ちゅ…ちゅ…ちゅる……ちゅく…」
水琴は一度顔を離し、2人は見詰め合う。
「ナツル……好き…………ずっと前から好きだったの………いまさら他の女に奪われるなんて嫌」
突然のはっきりとした告白に心臓がドキドキしてしまう。
ナツルは水琴のことが急に愛しくなってきて、背中に手を回し抱きしめる。
水琴は嬉しそうに目を細め、流れに身を任せ優しく愛しそうにキスをしてくる。
唇を重ねるだけのキス。
数分間そのまま帰すを続けた後、突然水琴はベッドから降りて立ち上がる。
「まだナツルの事を許してないわ!会長に何をされたの?言いなさい!」
「え……いや…それは…」
そんなこと言うの恥ずかしいだろう常識的に考えて…。
「言うのっ!」
痛っ!頭を叩かれた。
「わ、分かった言うよ、言えばいいんだろ」
「そうよ。全部。洗いざらい。白状しなさい」
「え、ええと…手でアレを扱かれたり…」
「ふぅん……こ、こう…?」
雫にされたことを白状すると、水琴はナツルのベルトに手を掛け、ズボンをズリおろす。
「え、ちょっ!」
ナツルの抗議の声を無視して、ナツルの太ももに置いた右手を上に滑らせてそのままトランクスの足を入れる部分から中に進入させる。
水琴の白い指がおずおずとナツルのモノに触れる。
昔から知ってる幼馴染の女の子に自分のモノを触れられて、ぞくぅ…とナツルの背筋に電気が走る。
勢いで大胆なことをしてしまった水琴だが、ナツルのモノに触れて我に返ったのか顔を真っ赤にして硬直してしまっていた。
そのかわいい様子に、ナツルの頭の中が煩悩に侵食されていく。
そもそも、今日は雫とシてないからいろいろ溜まっていたのだった。
「水琴……みことぉ……」
ナツルはトランクスの上から水琴の手を押さえつけ腰をうねらせて、男性器を水琴の手に擦り付ける。
「ぁ……あぁ……ナツルの……すごぃ……ナツルいやらしすぎよぉ……」
信じられないものを見るかのように頬を紅潮させて震える瞳でナツルの股間を見つめる。
「水琴…揉んで……」
その言葉に水琴の硬直が解ける。
まだ柔らかい半勃ちの肉棒を水琴は自分からやわやわと感触を確かめるように揉みしだきはじめる。
水琴にぎこちなく股間を嬲られ、直ぐにトランクスの中の肉棒はガチガチに硬くなってしまった。
水琴はトランクスから手を引き出し、トランクスのゴムに手を掛ける。
21 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:39:53 ID:Pgi2eKOz
「み、見るわよ」
ナツルがこくんと頷いたのを確認して、水琴はトランクスをゆっくり引き摺り下ろし始める。
硬くなった肉棒に引っかかってなかなか下ろせない。
ぐっと力を込めて引き下ろすとぶるんっ!と完全に勃起した肉棒が勢い良く飛び出す。
「きゃあ!な、なにこれぇ…子供の頃のと全然違うぅ……」
勢い良く飛び出した肉棒に驚き、さらに勃起した大人の性器の姿に驚く。
「ぁ……すご……こ、これを会長はどうしたの…?」
水琴はナツルの性器に釘付けにしながら、尋ねる。
「会長は…これを扱いたんだ……」
最早、羞恥プレイの領域である。
だが、ナツルはその恥ずかしさが逆に気持ちよくなってしまっていた。
水琴の両手が愛しそうに肉棒をやさしく包み込む。
そのまま両手の指を絡めてぎこちなく扱く。
「ん…んはぁ……あぁ……ナツル…ナツルぅ」
ナツルは気持ちよさにうっとりとした表情を浮かべる。
しかし、雫の手コキに慣れてしまったナツルは水琴のぎこちない手つきでは逝けそうで逝けなくてむずむずしてしまう。
「ぅあ……はぁはぁはぁ…あんっ…ぁあ……何か出てきた……ナツルの表情エッチだよぉぉ……」
水琴は愛しい人の肉棒を扱きながら興奮して頬を紅潮させ、うっとりと愛しそうにナツルを見上げる。
ナツルはぶるっと体を震わせながら言う。
「水琴…その…舐めてくれないか?」
「あんっ……ぁ……はぁ…会長もしたの…?」
「ああ…」
「会長がナツルにしたこと全部私が上書きするのぉ……」
水琴は先走り汁でベトベトになった肉棒をくわえ込み、ぎこちなく亀頭に舌を這わせる。
水琴はフェラチオの知識も技術もなにもない。
ナツルに言われたからしているだけである。
なので、水琴は相手を気持ちよくさせようとする動きではなく、お腹がすいた子供が棒状のキャンディにしゃぶり付いて味を楽しむかのようにナツルの肉棒をしゃぶる。
水琴はおいしそうにナツルを味わっている。
「ぺろ…ちゅる…じゅぷ…ちゅぅぅぅぅ…ぺろぺろぺろぺろ…おいしいぃ、ナツルおいひいよぉ…」
ナツルの肉棒を徹底的に味わいつくす。
はっきり言うと肉体的な気持ち良さはそこまででもない。
しかし、学校の1年のなかで1,2位を争うほどのかわいい昔から知っている女の子がおいしそうに自分の肉棒を貪っているというその状況にナツルは精神的にヤられてしまう。
「う…うぐ…もうだめ」
ナツルが宣言した瞬間、水琴の口の中に精液が放たれる。
どぴゅっ!
水琴は驚いて口を離す。
そのため、熱くてドロドロの白濁液が水琴の髪の毛や顔中に降り注いでしまう。
びゅるっ!びゅぐっ!びゅぐっ!びゅぐっ!
射精によって幾度も浴びせかけられるナツルの精液をうっとりと目を閉じて受け止める。
ナツルの射精を受け止める水琴の口の中では、最初の口の中で出した精液が味わられている。
ナツルの射精が終わると、コクンと水琴の喉が鳴った。
水琴もナツルも射精の余韻で十数秒ほどそのままの体制で惚ける。
「ナツルの…さいこぉ……」
うっとりとした表情でそんなことをつぶやく。
とろんとした目でナツルを見つめる。
「ナツルは…まだ童貞なんだよね?」
「え、あ、ああ…」
「じゃあ私がナツルの初めてになるっ!」
と叫び、まだ惚けていたナツルをベッドの上に押し倒す。
水琴はナツルの上に馬乗りになって一枚一枚邪魔そうに服を脱いでいく。
水琴の目はもう尋常じゃない感じで、完全に理性がぶっとんでしまっている。
上着を全て脱いでブラジャーを外すとぷるんっと水琴の乳房が揺れて飛び出す。
22 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:40:24 ID:Pgi2eKOz
大きい。 雫の巨乳に負けずとも劣らない大きさである。
ナツルはその巨乳に視線を釘付けにされてしまった。
水琴の巨乳に目を奪われている隙に水琴は全て服を全部脱ぎ捨て、ナツルの服も脱がし終えていた。
水琴は今まで長い付き合いで見たこともないようなエッチな表情を浮かべる。
「んん…はぁ…ナツルぅ…セックスしよぉ……」
女の子がセックスとか言うんじゃありません!といつもなら突っ込むところだが、そんな余裕はナツルにもなかった。
無言で馬乗りになっている水琴の巨乳を両手でこね回す。
ナツルの手の中で柔肉が歪み、指の間からはみ出す。
すべすべもちもちした感触が気持ちよく夢中で水琴の巨乳を揉みしだく。
「あっあっあっあっあっああんっ!ナツルぅ、そんなおっぱいばっかりぃ」
水琴は胸を捏ねられる感覚を気持ちよさそうに楽しみつつ腰を振り熱く濡れた秘所をナツルの肉棒に擦り付ける。
ナツルは水琴の左の乳房の突起にしゃぶりつき、もう片方の乳房を右手のひらで捏ねる。
空いた左手は水琴の柔らかいお尻を鷲掴みにする。
「あんっあんっあんっあんっあぁぁぁあああああ!もっと!もっとぉ!」
水琴は興奮と気持ちよさのあまり、喘ぐというより大きな声で泣き叫ぶ。
水琴の興奮と快楽はどんどん限界に近づく。
だが、そんな経験もない水琴は快楽のダムが決壊して何かが押し寄せてきそうな感覚に恐怖する。
「あぁあぁぁあぁあああ!いやぁ!!なにか来るぅぅ怖いぃ!!」
口ではそういいながらも自分の腰の動きは止まらない。
それどころか、早く快楽のダムを決壊させろと言わんばかりにどんどん小刻みに、激しくなっていく。
先にナツルは水琴の素又で逝かされてしまう。
「水琴!もう逝くぅ!」
ナツルはうめいて素又をしていた水琴の秘所に精液をぶっかけてしまう。
その愛する人の精液の感触を秘所に感じた瞬間。
水琴の意識は弾けとんだ。
「ナツル!あぁぁぁああああああああああああああああああああああああ!!」
水琴は絶叫している口の端から涎をたらし、体を硬直させて痙攣している。
水琴は自慰をしていた時の快感など霞むくらい、意識が数瞬ブラックアウトするほど深く逝ってしまった。
「はぁはぁはぁは……はぁ…はぁ…ふぅ」
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……はぁ…はぁ…はぁ」
ナツルと水琴は倒れこみ、2人で荒い息をついて重なり合う。
「ナツルぅ……好きぃ…」
水琴はだるい体を起こし、ナツルのまだ硬い肉棒を掴んで自分の秘所へ導く。
ナツルは呆然と今まさに2人を繋がろうとしている結合部を見つめている。
水琴がそのまま腰を落とそうとしたその瞬間。
バタンッ!!!!!
突然ドアが開けられる。
「2人とも離れなさい!!」
突然の乱入者に性行為の熱も一瞬で冷めてナツルも水琴も飛び上がる。
「え!な、なに!……会長!」
「え、うぇ…雫?」
ツカツカ、と早足で混乱する2人に駆け寄って2人を引き離す。
「まったく…油断もすきもないわね…。
あなたたち2人が一緒だったのは把握してたけど、いきなりこんな展開になるとは思わなかったわ」
我に返った水琴が唾を飛ばしながら叫ぶ、
「ちょっと会長!いいところだったのに邪魔しないでよ!」
「却下。ナツルの初めては私がもらうのよ。大体ナツルの恋人は私よ?」
「そんなもの!ナツルの弱みに付け込んで無理やり恋人にしてるだけじゃないの!」
痛いところを突かれた雫は顔をしかめる。
「…まったく。口の軽い彼氏ね。もっと調教が必要かしら」
雫に睨まれる。
ひぃぃぃぃぃぃ怖いぃ。
恐怖で布団にもぐりこみたくなる。
「まぁとりあえず、さっさと服を着なさい。これ以上は許さないわ」
水琴は雫が来てしまったからには続きをするのは不可能と判断して、しぶしぶ従う。
「ナツルは私のなのよ。手を出しちゃ駄目よ」
「ふん!私はナツルの幼馴染なんだから!そ、それにエッチも……」
2人は睨みあってバチバチと火花を散らす。
ナツルはそれを見つつ布団の中でガタガタ震えていたのだった。
23 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 14:41:46 ID:Pgi2eKOz
終わり。
相変わらず、読み返して修正するのがめんどくさい。やってないです。
微妙に前回の続き。
なぜ本番をしないかというと俺がどうt
18 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 16:54:25 ID:VnpcpvdV
26 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:31:55 ID:Pgi2eKOz
紅音の自慰挑発
ナツルの自宅の自分の部屋。
ベッドの上で仰向けに寝た男に2人の半裸の女が絡み付いていた。
そのうちの1人は近堂水琴といい、ナツルの幼馴染である。
水琴は制服の上を脱ぎ捨てて、上半身裸で巨乳をナツルの胸になすり付けながら唇を貪っている。
「ん…んん…ちゅ……ちゅぷ………ちゅ」
もう一人は三郷雫といい、ナツルが通っている学校の生徒会長である。
雫は制服は脱ぎ捨てて下着姿で自分の股間をナツルの足に擦り付けながら股間に顔をうずめている。
「じゅる…じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ、れろれろれろれろ」
ナツルは2人の美女と3Pをしていたのだった。
「ぁ……ちゅっ……ん…ぷは…はぁはぁ、うぅ…なんでこんなことに…」
ナツルはあがなえないほどの快楽を味わいながら呟く。
顔の距離が近い水琴には聞こえたらしく、口を離して答える。
「ん…ちゅ…ちゅ…はぁはぁはぁ…ナツルを会長の毒牙から守るためよ。ん…ちゅ…」
どうやら、雫と一緒にすると俺の貞操が奪われてしまうから監視するために放課後のエッチに参加することにしたらしい。
雫は水琴に抜け駆け禁止を条件にOKを出した。
なんかもう悪化してる。
雫の毒牙から守るためにお前も参加してどうするのかと……。
そんな突っ込みが頭の片隅に生まれるが、休みなく与えられる快楽にそんな考えはすぐに吹き飛ぶ。
「ちゅ…ん…んぁ…会長!交代して。ナツルのおんちん独り占めしてずるいわよ」
ナツルの唇を離し、下にいる雫に文句を言う。
「駄目」
今はそんなことに構っている余裕はないとでも言うかのように、ナツルの肉棒から口を離し水琴の要求を一言で切り捨てすぐにフェラチオを再開する。
「もう……ナツル、もっといろんなところ弄って…」
その雫の様子に諦めたのか水琴はナツルに絡みついてキスをしながらナツルの片手を自分のスカートの中に、もう片方の手を胸に導く。
「あああっ!いいっ。ナツルぅもっとぉ!」
ナツルの愛撫に水琴は快楽の喘ぎ声を上げる。
「じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!」
雫は無言で無我夢中にナツルの肉棒を味わいつくすようにしゃぶっている。
ナツルは2人の極上の美少女から与えられる興奮と快楽に溺れ、腰の奥から何かが駆け上ってくるのを感じた。
「もうっ…逝きそう……っ!」
「あんっあんっあんっああぁあ!ナツルぅ逝くの?逝っちゃうのぉ!?」
水琴はナツルを思い切り抱きしめ、体全体をナツルの体に擦り付けながら耳元で喘ぎながらイヤラシイ声でそう尋ねる。
ナツルは腰の奥で何かが弾けたのを感じた。
「いくぅっ!」
どぴゅ!びゅるっ!びゅるっ!びゅるっ!びゅるっ!びゅ!ぴゅる…
雫の口の中で射精を繰り返し、ドロドロの子種液を全て吐き出しつくす。
「あぁああぁああああああ!!」
水琴はナツルが逝ったのを感じ取ると興奮が最高潮に達したらしく、一際大きな悲鳴を上げて体をぷるぷる振るわせる。
雫は口の中の大量の精液を舌でかき回ししばらく味わうと、コクンと喉を鳴らして飲み込んだ。
「ん…んぐ…こくん……。はぁはぁはぁ…すごくおいしかったわ」
一段落ついた3人に脱力感が襲い掛かり、数十秒間ぐったりとそのまま惚ける。
ナツルの上半身に絡み付いている水琴が耳元で囁く。
「ナツル、まだ終わりじゃないわよ。次は私の番だから」
「ふぇ…?」
射精の余韻でぼーっとした頭ではしばらくその意味が理解できずに間抜けた返事をしてしまう。
ナツルはぼーっと水琴と雫が上下入れ替わるのを眺めていた…。
まだナツルの快楽地獄は終わらないようだ。
またまた長くなったが、こんな感じで雫一人と毎日のようにしていたエッチに、あるきっかけを境に水琴が加わったのだった。
よくなったのか、悪くなったのか良く分からないが…大変になったのだけは確かである。
19 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 16:55:37 ID:VnpcpvdV
27 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:32:54 ID:Pgi2eKOz
ナツルはいつものように朝起きて学校へ向かった。
昨日も例に漏れず雫と水琴にたっぷりと犯されてしまったので、だいぶ疲れている。
今日は女子部に行くのでナツルはケンプファーに変身し、女の姿になっていた。
教室へ行き、ドアを開けると目の前に紅音ちゃんがいた。
「ふぁ……おはよ」
あくびをしながら挨拶をする。
「……あ。おはようございます……」
紅音は礼儀正しくお辞儀をする。
「疲れてるんですか……?」
首を傾げて尋ねる。
「ん…まぁちょっと」
「そうですか……ちゃんと体を休めないと駄目ですよ……」
おっしゃるとおりでございます。はい。
「ナツルさん……。放課後図書館に来てもらえませんか……?
ちょっと私一人じゃ運べない物があるんです……」
「ああ、いいよ。お安いご用だ」
紅音ちゃんにはいつもお世話になってるし、快諾する。
「はーい。席についてー」
先生が入ってきてナツルも紅音も席に付いた。
放課後になり、図書委員である紅音は図書館へ向かう。
ナツルは疲れていて教室で寝ていた。
この時、委員長以下3名に寝ている写真を激写されて校内中に出回るのをナツルは後で知ったのだった。
「ん……んぁ。今…何時だ……げっ!」
もう放課後になって30分以上経ってしまっている。
ナツルは口元の涎を拭って、急いで図書館へ向かう。
図書館の入り口には準備中の立て札がかかっている。
ドアに力を込め静かに開けると中は薄暗く、シーンとしていた。
「紅音ちゃん……?」
静かな図書館ってなんか怖い……。
図書館に入り、中をそろそろと進むと奥のほうから呻くような小さな声が聞こえる。
「ぁ…っ…っっ………ぅ……」
何を言っているのかは距離が離れていて分からない。
…誰?
お化け屋敷を進むかのようにゆっくりと一歩ずつ足を進める。
だんだん声が大きくなってくる。
「あっ…あんっ。はぁはぁ……ナツル…さんぅっ!」
紅音はこちらに背を向け椅子に座り左手で持った写真を眺めながら右手をスカートの中に差し込んで息を荒くしている。
ナツルは思わず本棚に身を潜めてしまい、そろそろと半身を出して紅音を観察する。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ナツルさんっ!」
紅音の体は右手が動くたびに嬌声を上げ、ぴくんっぴくんっと体が跳ねる。
あ、紅音ちゃん……ま、まさかオナ……。
しかも自分をオカズにしてるのか……。
「あんっ、あんっ、あんっ、ナツルさん好き!好きぃ…」
紅音は興奮が最高潮に達したのか、堪らずに机に突っ伏してしまう。
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 16:56:06 ID:VnpcpvdV
28 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:34:05 ID:Pgi2eKOz
最初はモゾモゾしていただけの右手の動きがどんどん激しくなっていくのが少し離れているナツルからでも分かる。
ナツルはお腹の奥がむずむずしてしまい、自分で自慰をしている紅音を見つめながら自然と手が股間に伸びる。
ナツルは無意識にスカートの上から指で秘所を撫で擦る。
「あ…ぁっ……はぁはぁはぁはぁ」
「ん…くっ……ナツルさん…ナツルさん……っ」
突然突っ伏している紅音の体が大きく跳ねる。
「っ……っっ……ぁ……っ!」
紅音は体を硬直させてぶるぶると痙攣させる。
痙攣してから数秒後、机に突っ伏したまま紅音はぐったりと脱力して荒い息を付いた。
それを見ていたナツルの頭の中はすでにどす黒い欲望に染められてしまっていた。
荒い息を整えている紅音に気づかれないようにゆっくりと近づく。
ナツルは紅音の肩にゆっくり手を置き、声を掛けた。
「紅音ちゃん……」
「ひゃっ!……な、なな、ナツルさん……!いらっしゃい、待ってました」
急いで身だしなみを整えて慌てながらも、必死で何事もなかったかのように言う。
紅音を見つめるナツルの目が怪しく光っているのに紅音自身はテンパッていてまったく気づかない。
ナツルは無言で脇から手を差し込んで、後ろから紅音の胸を少し乱暴に嬲る。
「あんっ!…っ!な、ナツルさん何を……ぁ…あんぅ…ん…っ!」
紅音はナツルのいきなりの行為に驚くが、すぐにナツルを求めて甘い声を上げてしまう。
「紅音ちゃん……さっき俺でオナニーしてたでしょ……」
「…っっ!み、見てたんですかっ!」
その質問には答えずに、制服の上から紅音の乳房を揉みしだき続ける。
「あんっ…あ…あんっ、あぁあ……そ、そんな…女同士でなんて……」
ナツルはぐにぐにと紅音の控えめな乳房の感触を楽しみながら、自分の豊満な乳房を紅音の背中に擦り付ける。
紅音の首筋を舐め、左手で胸を弄びながら右手をスカートの中へ差し込む。
女のナツルも興奮して我を失っている。
「紅音ちゃんっ!紅音ちゃんっ!紅音ちゃぁんっ!」
「ふぁああっ!ひっっ!あっあっあっあっあっあっあぁああっ!」
いろいろな所を同時に責められ、もう紅音は何がなにやら分からなくなってしまっていた。
少しでも大きな快楽を得ようと肌を紅潮させて体をくねらせる。
頭がぼーっとして、紅音は快楽を貪るだけの生き物になってしまったかのようによがり狂う。
紅音は自分の興奮がどんどん大きくなっていくのがとめられない。止める気もない。
「あっあっあっあっああんっ!あんあぁぁぁああっ!」
「あんっ!あああっ!ああぁぁぁああああぁあんっ」
ついに紅音と女ナツルの興奮は限界に達してしまう。
頭の中が真っ白になった紅音は背を仰け反らせ、涎を垂らしながら悦びの悲鳴を上げる。
ナツルは悲鳴を上げながら痙攣する紅音をぎゅっと抱きしめて硬直する。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
2人の女の子は荒い息を付きながらぐったりと脱力する。
「紅音ちゃん……」
ナツルは椅子に座ってぐったりしている紅音を引き下ろし、床に横たえる。
馬乗りになり、床の上で荒い息をつきながら惚けている紅音の服に手を掛ける。
その時、入り口から扉を開ける音が図書館内に響き渡る。
21 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:26:53 ID:VnpcpvdV
29 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:34:37 ID:Pgi2eKOz
どこから嗅ぎ付けてきたのか雫と水琴がこちらに寄ってくる。
「探してもいないからまさかと思っていたけど。本当に油断も隙もないわね」
「ちょっとナツル!女同士でなんて…あんた変態なの!?」
雫は冷たい目で、水琴は怒りの目でナツルと紅音を見つめる。
「ふぅ…。こうなったらまずは美嶋さんにナツルは私のモノだっていうのを見せ付ける必要があるわね」
雫が紅音の上に馬乗りにのしかかっているナツルに後ろから絡みついて引き剥がす。
そのままナツルの巨乳を両手で揉みしだく。
「女だっていうのが少し気になるけど。まぁナツルはナツルだしいいわ」
「ちょっと!私も混ぜなさいよ!」
慌てて水琴もナツルに抱きつき、唇を奪う。
「え……ま、待ってください……。わ、私がナツルさんとエッチしてたんです……っ!
勝手に何を…するんですか……っ!」
珍しく声を荒げたかと思ったら、スカートの中に頭を突っ込んでくる。
なんかもう…いつの間にかすごい状況になってしまっている。
雫は後ろから抱きつき、自分の胸を擦り付けながらこっちの胸を荒々しく揉んでくるし…。
水琴は前から抱きつき、唇を重ねてから舌をねじ込んで口の中を蹂躙してくるし…。
紅音はナツルの足の間に体を差し込んで、スカートの中に頭を突っ込んでナツルの女のアソコに顔をうずめているし…。
傍から見ているとすごい光景である。
学校でも屈指の3人の美少女が学校の3大美女のうちの1人に絡み付いて責めているのだ。
ナツルはもう諦めの表情で3人に身を任せ快楽の海に溺れた……。
………
……
…
後日。
ナツルは自宅の自室で"3人"の裸の美少女達に囲まれ、責められまくっていた。
「も、もう無理!許してぇえぇえええええええええ!!」
「許さないわね」
「許すわけないでしょ!」
「許しません……」
30 :名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:36:46 ID:Pgi2eKOz
おわり。
なんかもうぼーっとしながら書いたからさらに変かも。
23 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:42:06 ID:VnpcpvdV
37 :sage:2008/11/13(木) 14:56:09 ID:yaqwWhwl
「さあナツル、今すぐ謝るか、あたしに殺されるか決めるんだ」
学校から帰宅してすぐ、俺は例のごとく猛犬女に銃を突き付けられていた。なんでいつもこうなるんだ。というか謝っても撃つだろ。死にたくないので、俺は必死に紅音をなだめる。
「ちょ、ちょっと待て!おまえは何をそんなに怒ってるんだ!?」
「うるせぇ。クソ生徒会長に足コキされる奴は死んでしまえばいいんだ」
うわああぁぁぁぁぁ!何てことを思い出させるんだ!
そう、俺はさっきまで雫に監禁されていた。そのあとのことは語りたくない。
だが、人生最大のピンチを迎えた時に水琴がやってきて、俺の純潔は保たれた。あの時は水琴が救世主に見えたぜ。俺は囚われのヒロイン。その後、水琴に追い回されたんだが。
そういうわけでこっそり家に避難しようと思ったんだが、家の前で変身した紅音に捕まった。で、この有様だ。どうやら俺が水琴に追われていたときに、水琴から事情を聞いたらしい。
「あれは不可抗力だったんだよ!」
「あ?おめえは多重人格を騙る犯罪者か?そんな理屈が通ると思ってるのか?」
犯罪者はお前だろうが。銃刀法違反だぞ。
そもそも、雫の手口が巧妙すぎるんだ。呼び出されて来てみたら、一瞬で俺を縛って、おもむろに俺のアレを出したんだぜ。アレって?言わなくてもわかるよな。重ねて言うが、そのあとのことは語りたくない。
女になるという手もあったが、あのまま変身していたら、アソコをアレされて、行ってはいけない領域に入っていただろう。
「ちょっとは俺の気持ちもわかってくれ」
「足コキされた奴の気持ちなんか知るか。おめえだって、あたしの気持ちを何もわかってねえじゃねえか」
くそ、心の狭いやつだ。レイプされた身になってみろ。あと、お前が俺を殺したいことはよくわかってるよ。
24 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:42:39 ID:VnpcpvdV
38 :名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 14:57:16 ID:yaqwWhwl
ミスった……orz
そんなことを毒づいていると、不意に閃いた。
「地獄に行く準備は出来たか?」
紅音は引き金にかけた指の力を入れた。迷ってる暇はない。仮に助かっても、またいつか命が危なくなるに決まってる。初めては沙倉さんに捧げようと思っていたが、こうなりゃやってやる。
「なら、俺の気持ちをお前の体でわからせてやるよ」
「何?」
俺は不可解そうにしている紅音に飛びかかり、そのまま強引に押し倒そうとする。
「うおっ?!」
紅音は全く予想だにしてなかったようで、不意打ちの形となり、そのまま押し倒された。その勢いで紅音の銃が飛んでいく。
「ナツル、てめえ何しやがる!エロゲに脳を冒されやがったか?!」
「黙ってろ!お前のようなやつは、一回しつけてやる」
「てめえ、あたしを犬扱いするつもりか!」
犬そのものだろ。しつけなかったから、誰にでも噛みつくようになったみたいな。
俺は性の知識を総動員した。おもにエロ本から。しかし、当然というか、初めてなのでよくわからない。
とりあえず、胸を触ってみることにした。たしか、女に変身しているときに水琴に胸を揉まれたことあったが、こんな感じだったかな。モミっと。
「くそっ、てめっ、止めろ!」
モミモミモミ。ほー、なかなか揉みごたえがありますな。女の俺や雫ほどではないが、かなり大きい上に弾力がある。
「このっ、ンっ……こんなことが許されると思ってるのか?!」
「思ってるよ。犬をしつけてるだけだからな」
「ンっ!てめえ……!」
紅音は俺に体全体を押さえつけられながら、もがいている。しかし、俺も必死とはいえ、意外と力が入ってないな。ケンプファーなのに。
39 :名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 14:58:08 ID:yaqwWhwl
とはいうものの、ここまで暴れられたら抜け出されるかもしれない。俺は自分の脚を紅音の脚に絡ませて下半身を動かせないようにした。そして、胸の先を責め続ける。
「くっ、このやろ……やめっ……ンっ!」
瞬間、猛犬女の体がビクリと跳ねた。
「うあああぁっ!」
「どうした?胸を責められただけでイったのか?」
「て、てめっ、絶対に殺してやる!」
紅音は顔を真っ赤にして俺を睨みつけている。怒りによるものか羞恥によるものかは不明。
俺はおもむろに紅音のスカートを捲り上げる。
「なっ、何しやがるんだ?!」
「白のフリルか。意外とかわいいパンツ履いてるんだな」
「ッ!て、てめえ……!見るんじゃ……」
「で、何で濡れているんだ?」
「なっ?!このっ……!見るな!見るんじゃねぇ!」
猛犬女は明らかにうろたえていた。こうしてみると、こいつも可愛いんだけどな。俺のアレも張ってきたぜ。
俺は紅音のパンツを脱がそうとして気がつく。脚を絡めているせいで下が脱がせられないじゃないか。仕方がないのでパンツをちょっと横にずらすだけ。猛犬女の濡れた下が露になった。
「なっ、何するつもりだ!」
ちょっと指で秘所を責めてみる。紅音の膣口が愛液で濡れそぼる。
「思ったより濡れているな」
「ンっ!この……殺す!殺してやる!」
アーアー聞こえない。俺はズボンを脱ぎ、例のイチモツを出した。興奮しているせいで大きくそそり立っている。
「そんだけ濡れていれば、大丈夫だろ」
初めてだから自信はないけどな。
40 :名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 14:58:58 ID:yaqwWhwl
「や、止めろ!あたしは初めてなんだぞ?!」
「知るか」
俺は固くなったアレを紅音の膣口にあてがう。
「力抜いとけよ。そうしないと痛いらしいからな」
「止めろ!ナツ―」
紅音の声を遮るように、俺はゆっくりと膣にイチモツを挿入した。
「くああっ!」
俺は腰をゆっくり動かしていく。たしか、最初は慎重に、だったよな。
と、猛犬女の膣から赤い汁がでてきた。破瓜か。
「くっ……やっぱりキツイな」
紅音も痛みに耐えているように見える。しかし何というか、右手とは比べ物にならないほど気持ちいい。
セックスってそういうものなんだろうか。油断すると、すぐにイってしまいそうだ。やばい。
41 :名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 14:59:37 ID:yaqwWhwl
と、イきそうになっている俺を猛犬女が睨みつけている。
「アっ…ナツル、ンっ…くっ…てめ、先にイっちまったら殺すからな!ンあっ!」
喘ぎ声交じりだったが、間違いなく本気だ。でもなぁ。
「どうせ…うっ…イかなくても…ッ…殺すだろ?」
「一緒に…ンっ、イったら…許して…くぅん!」
最後、犬みたいな悲鳴を上げたからよくわからなかったが、一緒にイけばいいのか。本当か?いつの間にか、紅音は俺の腰に抱きついている。
しかし、長期戦は不利だ。今まで、ゆっくりしていたが、このままではすぐイってしまう。一気にやるしかない。
「紅音、くっ…ペース…上げるぞ」
「なんっ…?」
俺は腰の動きを一気に速めた。
「うあああああっ!んあっ!うあっ!あっ!」
奥を突く度に猛犬女の体が跳ねる。
「くうぅぅ!やべぇ!あっ!イっちまう!んああっ!」
紅音が発情した雌犬のように喘ぐ。
「俺も…ッ…イきそうだ…!」
もう限界、達してしまいそうだ。くっ……間に合わない。
「このまま出すぞ……!」
「なっ?!中に出したら殺……うああっ、止めろ!ああっ!止めてくれ!」
「くううぅ……!」
「うああああぁぁ!」
紅音の膣に俺の精液が溢れ出るのと同時に、紅音の体が軽く震えた後、大きく跳ね上がった。俺の命は助かったようだ。
しかし、これからの人生どうするかな……そんなことを考えながら意識が果てた。
42 :名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 15:00:19 ID:yaqwWhwl
「ナツルさん……ひどいです……」
「本当にごめん!」
あのあと、俺は紅音に土下座し続けていた。紅音はトリガーハッピーの猛犬ではなく、すっかり大人しい眼鏡の図書委員に戻っていた。
部屋はきれいになっている。俺が果てた後、紅音が掃除してくれたらしい。
「責任……取ってくださいよ……」
「わかったから!ごめん!本当にごめん!」
「ならいいです……」
え?いいの?心なしか紅音が「初めてがナツルさんでよかったです」とか「二人に差がついたし……」とか呟いた気がする。
しかし、どーすんだ。妊娠したんじゃ……。
「大丈夫ですよ」
そう言ったのは俺でも紅音でもない。臓物アニマルのハラキリトラである。
「ケンプファーにそんな心配はありませんよ。何せ戦うための存在ですし」
え?そんな理由で大丈夫なの?便利すぎじゃね、その設定。っていうかもしかして…
「お前、見てたのか?」
「ええ、バッチリと。ナツルさんも意外と鬼畜ですねぇ」
「てめえ!」
俺は跳ね回るハラキリトラを追い回し、紅音は紅く俯いていた。この騒ぎの後、水琴がやってきて、再び追われることになるというのは別の話
49 :名無しさん@ピンキー :2008/11/15(土) 10:53:12 ID:CVbP5OhE
雫が女ナツルを犯す電波を受信した。
50 :名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 12:35:28 ID:TTXWQiRV
>>49に電波を送った。
雫のほのぼのレイプ
女ナツルは生徒会長室の会長席に座らされ、後ろでに縛られていた。
その席の主である雫がその後ろから女ナツルに絡み付いていた。
「ナツル。もうこんなになってるの?いやらしい女の子ね」
「ひっ……や、やめて会ちょ……」
雫は後ろから左手で女ナツルの巨乳を鷲掴みにしてぐにぐにと揉み、同時に右手を女ナツルのスカートの中に差し込んでモゾモゾさせながらナツルをなじった。
女ナツルはやめるように懇願するが、雫は完全無視だ。
「さっさと男になりなさい。そうすればやめるわ」
男になった瞬間に犯され、貞操を奪われるに決まっている。
女ナツルは男の自分の貞操を守るために雫の手淫に必死に耐える。
「…そう。あくまでも抵抗するきね。なら手加減はもうしないわ」
雫の愛撫で頭をぐちゃぐちゃにされるほどの快感を無理やり引き出されてた女ナツルは、これで手加減してたのかと戦慄する。
雫が手加減をやめたら自分は快楽で発狂してしまうのではないか、という恐怖に駆られて許しを請う。
「っ!…ぁ…はぁんっ……お、お願い…あんっ……許して…なんでもするから……」
「なんでも?じゃあ男に戻りなさい」
「え、い、いやそれは……」
その雫の要求に言葉に詰まる。
「時間切れ」
「……え。ひぁああぁああああああんっ」
雫の手の動きが先ほどより明らかに変わった。
左手を襟からセーラー服の中に手をいれ、女ナツルのしているブラを乱暴にずらして直接刺激を加えていく。
さらに、右手はナツルの小さいショーツの中に差し込まれた。
女ナツル女の快楽の急所を的確に、絶妙な緩急をつけて陵辱していった。
女ナツルの背筋から脳天に電流が駆け巡ったように体は跳ね上がり、急激に強烈な刺激を与えられた体は自分の意思とは関係なく暴れ回る。
女ナツルは首を左右に激しく振り、涙を流しながら淫らな悲鳴を上げる。
「ふふ…耐えなさい。気絶したら男にもどってしまうわよ。でも、あなたが気絶するまで続けるから」
死の宣告のような雫の言葉に頭の中が絶望に黒く染まるが、絶え間なく襲い掛かる快楽に直ぐにピンクで塗りつぶされる。
「あんっあああんぅぅぅっ!いやぁっ!やだぁ!ぁぁああああああああああっ!」
がんばって耐えていたが、ついに雫に強制的に逝かされてしまった。
女ナツルの体は雫の席の上で縛り付けられたまま硬直し、痙攣する。
頭は天を仰ぎ、絶叫の形に口を開いてそこから外へ舌が泳ぐ。
目からは涙があふれ出し、ぽろぽろ頬を伝って流れ落ちた。
初めての経験する女のエクスタシーの強烈さに女ナツルは飛びそうになる意識を必死につなぎとめる。
絶頂に耐え切った女ナツルは荒い息をついて、虚ろな目でぐったりと動かなくなる。
頭の中をぐちゃぐちゃにされて、ぼーっとしている女ナツルに対して雫は非情な言葉を投げかけた。
「ナツル?まだ終わりじゃないわよ
あなたがいけないのよ。近堂さんに初めてを奪われそうになるから
ナツルの初めては他の女に奪われる前に私がもらっておくわ」
その言葉に女ナツルの心は絶望に打ちのめされる。
女ナツルはもう言葉をしゃべることもできず、キスしようと近づいてくる雫の美しい顔を虚ろな目の中に映すのみであった。
その後のナツルがどうなったのかを知るものはナツル本人と雫のみである。
61 :名無しさん@ピンキー :2008/11/28(金) 21:55:28 ID:p9b/K8lh
ついさっきまで俺は自分の部屋に居た…のだが!
俺は今この暑い日差しの中を星鐡学院に向かって歩いているのだ。
それもこれもあの電話のせいだ。
・
・
・
・
・
・
俺は10時頃に起きてトイレに行き水琴が作り置きにしているカレーを解凍した。
「ナツルさん電話が鳴っていますよ」
と台所に置いてあるぬいぐるみが俺に教えてきた。
後、何でこのぬいぐるみが置いてあるのかと言うと
「私はナツルさんがどんな食生活を送っているか見て一般人と比較してみたいですね。
運んで行ってくださいよ」
と、言い連れていかない場合は紅音などに真偽関係なく吹き込むと脅したからだ。
そして俺の食生活を見た我が家のぬいぐるみ様は
「貧弱な食生活ですね会長さんや水琴さんなどに住んでもらって食事を作ってもらったら
いかがですか?」
などど言いやがったのだ。
水琴などはまだいい、いや良くないがカレー塗れになるだけで俺の命が危険に
晒されることはないからだ。
だが会長なんかを家に上げてみろ、これ幸いとばかりに襲われちまう。
この間雫の家に行ってギリギリで犯されそうな所を逃げてきたのだ。
そして学校では雫には胸揉まされるし水琴には尻を触らせられるし紅音はキスをお願いしてくるし…
他の男どもに知られたら袋決定だなコリャ
そんな事を考えながら電話を手に取った。
スミマセン時間が無かったもんで、中途半端に投稿です。
66 :名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:27:19 ID:qOwKhLWs
皆さん投稿が遅くてすいません>>61です。 ちょっとお聞きしたいんですが
最新の原作の第三章P175の絵で左上の黒髪が会計さんで
左下のメガネが委員長さんで右下が副委員長さんで間違いないでしょうか?
教えてください。
お願いします
後投稿また短いかもしれません
重ね重ね、すみません
67 :名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 23:54:27 ID:aemIIgqv
雫「そうね。間違いないわ」
68 :名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 20:36:10 ID:I8XiM+9M
雫さんに答えていただけるとは…感激の極みです。
後、これからテスト一週間前なので投稿はしばらく無理そうです。
69 :名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 23:46:17 ID:XuTvHglY
裸で正座しておくお(^ω^)
73 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:07:08 ID:kh0EIBqi
――お昼休み。
――星鐡学院高等学校の生徒会長室。
生徒会長の三郷雫はその生徒会長席に座って部活の陳情に関する処理をしていた。
「ふぅ……終わったわ」
ピッと最後の書類にサインを走らせ、雫は一息ついた。
ちらっと机の端を見た。
ものすごい量の書類の束の横にこの場に不釣合いな物が置かれていた。
お菓子のチョコレートである。
食べるために開封されているわけでもなく、未開封のままぽつんと置かれていた。しかもラッピングされてる。
そう今日は2/14、バレンタインデー。
真面目な雫は普段お菓子など持ってこないのだが、今日だけは校則違反をしてこっそり持ってきていたのだった。
普段、生徒の多少の校則違反くらいなら規則にガチガチに縛られず、柔軟に対応して見逃している雫である。
雫がちょっとくらいお菓子を持ってきても文句を言う生徒がいるはずもないが、他人に見られるのは避けていた。
雫は机のチョコレートを手に取った。
「ばかばかしいけど、作ってしまったし。一応ためしてみましょうか」
ほんの少しの期待感と心底ばかばかしいという顔をしてため息をつく。
そして、ドアの外で見張り番をしていた書記の女子生徒に瀬能ナツルを呼び出すようにお願いした。
雫はナツルを待つ間、チョコレートを作るまでのことを思い出して珍しくボーっとしていた。
………
雫は夕食の食材を買うためにいつも行くスーパーではなく、自宅がある高級住宅街から少し離れたところにある商店街を歩いていた。
辺りはバレンタイン一色である。
去年の雫はバレンタインなどバカバカしいと一笑に付していたが、今は好きな男の子が出来て、笑顔で楽しそうにチョコレートを物色している女の子達が気になってしまっていた。
気になってはいたが、自分の柄じゃないと無視をして大根を買い物籠に放り込んだ。
買い物も終わり帰宅する途中、道の端に捨てられた本が目に付いた。
茶色のハードカバーの本で、もって見ると重量感がある。
拾って近くで見てみると何か妖しい迫力があった。
雫はその迫力に少し緊張しつつも中身が気になって開いてみた。
「恋のおまじない?」
そこにはバカな女性雑誌にあるような内容が渋い文字で記述されていた。
本に目を走らせるとチョコレートの作り方のようだ。
雫はバカバカしいという表情でその本を元の場所へ戻して歩き出した。
自宅へかえる途中、さっきの本の内容がずっと雫の頭の中でぐるぐると回っていた。
帰宅した雫はチョコレートを作っていた。
あの後、雫はどうしても本の内容が気になってしまい、帰りの途中でチョコレートを買ってしまったのだった。
家に帰った雫はせっかく買ったのだから使わなきゃもったいないと自分に言い訳じみた言葉を投げかけ、買った調理用チョコレートを刻み始める。
刻んだチョコレートを湯銭で溶かし、ナッツなどをいれ、味を整えてから型に流し込む。
それを冷蔵庫に入れて雫は一息ついた。
「私、なにしてるのかしら」
黒魔術じゃあるまいし、こんなものでナツルの気が引けるとは到底思えなかった。
しかし、好みの女に幼馴染という強敵が最近ナツルに対して積極的になってきたのに焦りを感じていた雫は『もしかしたら』と言う思いが拭えないでいた。
リビングのソファーに体を沈めた雫は目を閉じ。ナツルの顔を思い浮かべながら眠りに付いた
74 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:07:39 ID:kh0EIBqi
……
と、あのときの事を思い出していると生徒会長室の扉が突然開かれた。
特徴のない、いかにも普通といった感じの一人の男が入ってくる。
「ノックくらいしてほしいものね」
雫は生徒会長席に座ったまま驚きもせず突然入ってきた男、ナツルに注意をする。
「そんな事よりなんの用だ?急に呼び出して…」
なにたくらんでるんだこいつ、というような胡散臭そうな表情がモロに顔に出ている。
「これ。食べてもらおうと思って」
少し雫の顔に微かに誰も気づかない程度の緊張の表情が走る。
初めて男の子にバレンタインデーのチョコレートを渡すのだ。少し胸の鼓動が少し早くなっていた。
だが、いつもどおりの無表情の雫を見てもそんな事は誰も気づかない。
「ん?もう昼飯なら食ったぞ」
なに言ってるの?本当に鈍感ね…。
と思いつつ、呆れからか緊張からか雫の形の良い口からため息が出てしまう。
「違うわよ。チョコレートよ。デザートだと思って食べて」
「え?なんで?人を大げさに呼び出しておいて、用事はそれかよ。今度は何たくらんでるんだ?」
女の子が男の子にドキドキしながらチョコレートを渡そうとしてるのに、失礼な反応ね。もっと喜びなさい。
と思ってるのはまったくおくびにも出さない無表情でナツルを見つめる。
「たしか、借りが貯まってたわね…」
「う……わかったよ。じゃあそれもらう」
ナツルは受け取ったチョコレートをポケットに入れようとしている。
「ここで食べて」
「え…なんでここで?やっぱりなんかたくらんで…」
「いいから食べなさい」
「……はいはい」
ナツルは諦めの表情で雫から受け取ったチョコレートの包装を解き、1欠片取り出す。
そして、手で摘んだそれを口に放り込んだ。
「…もぐもぐ……んまい」
「…………………」
しばらくナツルの様子を観察するが、ナツルには何も変化がない。
「ん?どうしたんだ?俺の事じっと見て」
「………………やっぱり私がバカだったわ。あんなものに期待するなんて」
疲れた様子で席から立ち上がり、外に出ようと入り口に向かう。
75 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:08:09 ID:kh0EIBqi
ナツルの横を通り過ぎようとしたその時。
雫はナツルに手をつかまれた。
「ん?どうしたの?ナツ…んぅ!?」
ナツルは突然雫の手を引いて抱き寄せると、唇を重ねてきた。
予想外のナツルの行動に反応できない。
ナツルとのキスは初めてではない。
しかし何時も雫の方から不意打ち気味に無理やりしているだけであった。
それでも好きな人とキスしているのだから気持ちいいのだが、今ナツルにされているキスはそんなものとは比べ物にならないほど気持ちよかった。
初めてナツルから積極的に求められるようなキスをされた雫は幸福感に体が打ち震える。
「ん……ちゅ…っ……ちゅ…」
驚きで硬くなっていた雫の体はすぐに脱力し、もたれかかるように体重をナツルに預けて手を背中に回す。
ナツルはさわさわと何とももどかしい感じに唇で唇を優しく愛撫する。
少しずつ、じわじわと雫の唇の感触を確かめるように唇を押し当てる強さが強くなっていく。
「ぁ…んちゅ……はぁはぁ……なひゅるぅっ!」
雫がもう我慢できないと言わんばかりに勢い良くナツルの下唇を咥えて吸い上げる。
「ちゅるっ!ちゅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ!」
ナツルもお返しとばかりに雫の上唇に強く吸い付く。
「ちゅ、ちゅぶ……っ…ちゅぷ…」
お互い求めるように唇を激しく吸い合う。
それでもまだ足りないのか、雫はさらに腕に力を込めてお互いの体を引き寄せると体を揺すって体を擦り付け合う。
それから長い間、生徒会室の真ん中でナツルと雫はお互いの唇を吸い上げる音を部屋中に響かせていた。
キーンコーンカーンコーン……。
2人が唇を貪る音だけが響く空間に授業開始5分前のチャイムの音が割り込んだ。
ナツルが生徒会室に呼ばれたのは昼休み半ば辺りだから既に30分近くキスをしていた事になる。
チャイムの音が耳に入ってきた雫は持ち前の優等生気質と生徒会長の責任感から凄まじい精神力を発揮して何とか唇を離す。
しかし、さすがにまだ気分を収め切れていないのか、抱き合ったまま頬を紅潮させてトロンとした目でナツルを至近距離から見つめる。
「ちゅっ、んぁ…はぁはぁ……ナツル…もう授業が始まるわ」
「ん……ちゅ……はぁはぁはぁ……そんなの、ほっといて続きしようよ」
ナツルはうっとりとした表情で雫を見つめながら誘うように言う。
「だ、駄目よ。学生なんだから授業はちゃんと出ないと」
少し意思がグラつくが、なんとか持ち直すとナツルを注意する。
ナツルはその注意に構わず、雫を抱き寄せて耳元に口を寄せる。
「雫……好きなんだ…」
「えっ、な、ナツル?」
ナツルには怖がられている上に嫌われていると思っている雫は予想外の愛の告白に驚く。
「好き……大好き……」
ナツルの愛の囁きが耳から体の中に入り込み雫の全身を心ごと犯し尽くす。
その言葉に雫は腰が砕け、地面にへたり込んでナツルにすがり付くような格好になってしまう。
それを見たナツルも立て膝になり雫と目線の高さを合わせる。
雫の美しい顔を両手で挟み込むように頬に添えると、顔をゆっくりと近づけた。
もはや雫の頭の中には授業のことなど無くなっていた。
「雫……」
「ナツル……」
2人の唇が合わさる。
76 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:08:59 ID:kh0EIBqi
ナツルは口を少し開けると、雫の柔らかい唇を舌でなぞるように舐めた。
ナツルを受け入れるように雫の口が少し開き、ナツルはそこへ舌を差し込んだ。
「ぴちゃ、ぴちょ…くちゅくちゅ……ぷちゅ」
自分の舌にねっとりと絡みつかれ、背筋に電気が走ったように雫の体がぶるっと震える。
ナツルはへたり込んでいる雫の体を床に仰向けに押し倒して上に覆いかぶさり、さらに深く口を合わせる。
舌から雫の口内へ唾液を送り込み、上顎をチロチロ舐めた。
「んぁぁあっ!はぁん……こくん、こくん」
雫はナツルの責めから来るこそばゆい感覚に耐えながら必死に唾液を飲み込む。
しかし、あまりにも激しい責めのせいで唾液を飲むのも困難になっていき、どんどん雫の口内に2人の唾液が溜まっていく。
ナツルはさらに唾液を送り込みながら雫の口内を舌でめちゃくちゃに蹂躙していった。
ぐちゅ、ぐちゅっ、ぐちゃっ、ぐちゃっ!
「んん〜〜っ!んぁあ、ふぁああ〜〜〜っ」
あまりの激しさに雫とナツルの混ざった唾液が泡立ち、雫の口の端から溢れ出していく。
溢れ出した唾液は雫の形の良い頬、顎を伝い、首筋を通って地面とナメクジが這ったような跡を残しながら流れ落ちていく。
最早キスと呼べるようなものではない。口と口の性交と言って良いほどの淫猥さだった。
「なひゅるぅ……もうわひゃひ、おかひくなっひゃうぅ…」
「雫ぅ、んぅ……くちゅっ、ぐちゅっ」
「っ!ぁ〜〜〜〜〜〜っ!!」
雫はどれがナツルの舌でどれが自分の舌なのか分からなくなってしまっていた。
もっとナツルと一つになりたいとでも言うかのように舌を必死に絡ませる。
永遠とも言えるほど長い口淫の後、ナツルがゆっくりと雫と口を離す。
雫の口とナツルの口の間にはキラキラ光る銀色の糸が引いていた。
「雫、もう俺…我慢できない…」
荒い息をつきながら虚ろな目でナツルを見上げる雫にそう言って、雫のスカートの中に手を差し込んで太ももを撫でる。
「あ、あんっ。ぁ…んぁ……ああんっ」
太ももの感触に満足すると、ぐいっと太ももを両手で持って雫の足を開かせた。
雫の白いレースの下着が露になる。
さっきまでのキスで下着の真ん中がじっとりと湿って色が変色していた。
ナツルはその白い布に包まれた柔肉に硬くなった肉棒をズボンごしに押し付けると、雫が前後に大きく揺れるほど激しく腰を振った。
「雫っ!雫っ!」
「あぁっ!あんっ!硬いのがっ」
雫の足の間で腰を必死に振りながら叫び声を上げる雫の唇を塞ぐ。
舌を絡ませようと出てきた雫の舌を咥え吸い上げる。
ちゅるっ、じゅるぅぅぅぅぅううっ!じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ!
舌を吸い上げたまま顔を前後に振り唇で雫の舌を扱く。
想像した事すらないほどの変態的なキスに雫は目を見開いた。
下では肉棒を激しく股間に擦り付けられ、上では舌をフェラチオされるという激しい責めを雫はうっとりとしながら受け入れる。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ふあっ、ああっ!」
ナツルが雫の体を腰で突き上げる度に雫の色っぽい喘ぎ声が生徒会室内に響き渡る。
77 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:09:35 ID:kh0EIBqi
一突きされるたびに興奮と快楽が雫の中に溜まっていき、逆に理性は崩されていく。
ナツルは雫から体を離すと耳元で囁いた。
「雫、四つん這いになって向こうむいて」
「ぁ…はぁはぁはぁはぁ……ん、こう?」
あのプライドの高い生徒会長が床に四つん這いになり、とろんとした表情でお尻をナツルの方へ突き出していた。
発情したメス犬のような状態になっている雫を目で楽しみながら、お尻をスカート越しに撫で回す。
「あんぅ…ナツル、じらさないで」
じらされた雫のお尻は男を誘うように無意識のうちに揺れていた。
ナツルはゆっくりと雫のスカートを腰まで捲り上げ、丸見えになった下着をじっくりと眺める。
「ん…さすがに、恥ずかしいわ」
雫の白い下着はもう愛液でぐちょぐちょに濡れていて、大事な場所が微かに透けてしまっていた。
透けて見えてしまっている溝に中指を当て、なぞる様に動かす。
「ぁっ…っ……んくぅ…ぁあぁぁぁぁ」
こりっとした突起に指が当たる。
その突起をこね回すと雫の体がびくんっと跳ね上がった。
その反応が面白く、何度も執拗にその突起をこね回す。
「あっ!あぁっ!ダメっ!ナツル待ってっ!」
ナツルは雫の言葉を無視して、荒い息をつきながら無言で責めまくる。
「ひっ!あんっ!も、もう、本当にっ!ダメっ!あっ、ぁあぁあああああああああああっ!」
雫は突然絶叫するとガクガクと痙攣し、お尻を高く突き上げたまま肘から崩れ落ちた。
ぐったりとしている雫の腰を掴んで引き寄せると、チャックの中から肥大化した肉棒を取り出した。
下着を横にずらすと、雫の蜜がとろぉっと糸を引きながら床に落ちる。
ナツルはぐちゃぐちゃになった秘所に肉棒を押し当てた。
「はぁはぁはぁ…雫、いくよ」
「…ん」
雫はコクンと小さく頷く。
ナツルは腰に力を込め、ゆっくりと前に突き出していく。
78 :名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:10:52 ID:kh0EIBqi
こうして2人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。
おしまい。
ごめん、力尽きた。
後…たの…む…。
82 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 12:02:20 ID:riZ+bLvV
何人読んでくれるか知らんが続き投稿、短いが
「おはようございます瀬能さん」
ガチャン!
反射的に電話を切ってしまったが何であの人が俺に電話をかけて来るんだ?
Trrre
鳴ってる仕方ないが取るとするか。
もしかしたら聞き間違いだったのかも知れないしな。
「はい瀬能ですけど」
「何で切るのですか瀬能さん?」
いやだってアンタ怖いし。と思ったが口には出さないでおく。
それより確認しなければいけないことがあるからだ。
「あの会計さんですよね?」
「そうですが?私の声が会長の声に聞こえましたか?」
「いや、違う違う。会計さんが何で俺の家の電話番号知っているかと言うのも聞きたいけど置いといて何の用ですか?」
そう聞くと会計さんは深く溜息を吐きながら答えた。
「先の質問に答えましょう。紅音さんに聞きました。後、何の用かと言うと写真の件です。」
ああそう言えば夏に水琴にカレー巡りに連れていかれたな…これ以上は思い出したくないので思考停止。
「聞いていますか?」
会計さんの少しイライラした様な声が聞こえてきた。
「聞いてるよ。それで何を話すんですか?」
「それは後で話します。学校に来てください今すぐに」
ちょっと耳がイカレタかと思った。この暑い中制服を着て歩いて来いと?
「冗談ですよね。会計さん」
「いいえ冗談ではありません。後来なかった場合学校中に二股をしている事をバラします。」
「二股なんてしてねえよ!!」
「そうですか。会長とも水琴さんともお遊びでしたとは」
俺は真っ赤になって怒鳴った。
「ちげえよ!」
「では付き合っているのですね」
「ちげえよ!」
「まあ良いです。早く学校に来てください。瀬能さん」
言うだけ言って切りやがった。仕方ない行くとするか。
言った通りに情報をリークされたら男子部全員と会長と紅音と水琴に殺されかねない。東田とか先頭で追ってきそうだ。
83 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:32:55 ID:7s0k57WM
なっ、生殺しだと!?
84 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:30:12 ID:O37ydsnV
前回予告したとおり、投下します
帯「猛犬派が書くカレーラブコメ!」
85 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:31:35 ID:O37ydsnV
さて、何で家に誰もいないはずなのに、明かりがついているんだろう。答えは俺が消し忘れたか、誰かいるかなんだが、昨今の事情を考えると、おそらく後者だろう。
問題は誰がいるかである。勝手に家に入ることができる人物は結構思い当たる。
泥棒なら怖いんだが、違う気がする。水琴かあるいは雫だろう。しかし、雫は泥棒よりも怖い。最悪のパターンであるから、そう思いたくない。
と、なると水琴か?紅音も勝手に家に入ったことがあったが、それは俺が鍵を掛け忘れたときである。
慎重に家の扉を開いていく。やっぱり、泥棒や雫だと怖いし。玄関に靴がある。水琴のものだ。俺は若干安堵しながら、家に上がった。
家に入ると、おいしそう……というより、嗅ぎ慣れた匂いを感じた。
「おかえり。遅かったわね」
水琴が俺を出迎えてくれた。遅かったっていつから待ってたんだ?
「どこ行ってたの?」
「東田に呼び出されて、美少女研究会の会議に付き合わされていたんだ」
あいつら、変身した紅音の正体に迫るとか無茶すぎだろ。蜂の巣になっても知らないぞ。
ちなみに俺は最初にその彼女を知ったということで特攻隊長に任命されるところだった。俺を犬の餌にする気か。
「馬鹿じゃないの」
「勝手に特別顧問にさせられたんだよ」
東田には借りを作っているから、行かざるを得なかったのだ。
「で、お前は何でここにいるんだ?」
「あたしがいるのがそんなに変?」
変だろ。もう慣れたけど。
それについては追及するのも野暮なので、俺は部屋に充満した匂いのことについて尋ねた。
「なんかカレーの匂いがするな」
「夕食を作ってたのよ」
またカレーか。うんざりしていると、水琴は不敵に笑った。
「いっとくけど、カレーじゃないから」
これは驚きだ。しかし、カレーの匂いしかしないのはどういうことだろう。そのことは置いといて、こいつが他に作るものといえば……。
「ラーメンか?」
カレーは自分のために作ったとかで、俺の分は別に用意してあるとかだろうか。
「違うわよ!あたしがカレーとラーメンしか作らない女だと思っていたの?」
お、カレーとラーメンしか作らない女だと思っていたが、新しい料理でも覚えたのか?
そうなると、期待できそうだ。いっそ、旅で覚えたワイルドな料理でも構わないぞ。幼馴染の成長は素直に称えなければ。
「じゃあ、何だ?」
「カレーラーメンよ」
前言撤回。こいつにバリュエーションとか期待するのは酷だった。
86 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:32:25 ID:O37ydsnV
「はいどうぞ。熱いうちに食べなよ」
しみじみとカレーラーメンを見つめる。よくよく考えれば、最近カレーばかりでラーメンは久しぶりだった。しかし、カレーが余計だよなぁ。
「なあ、水琴」
「えっ!ど、どうかした?」
水琴はなぜか動揺していた。え、俺何かしたっけ?
「……いや、カレー抜いてくれないか?」
「……絶対、嫌」
なぜだ。それくらい自由にさせてもいいと思うのだが。
「ラーメンの汁に混ぜればいいじゃん」
ちぇ。俺は渋々その言葉に従った。少し混ぜ、カレーの部分が目立たなくなったところで一口。
む、久しぶりのラーメンだからというのもあるが、カレーの方も妙にうまい。病みつきになるようなうまさである。
「どう、おいしい?」
感想が口に出せない。もうカレーラーメンを食べることに夢中なのだ。体がポカポカしてきた。なんか妙な気分だ。しばらく食べたところで、ようやく一言発することができた。
「なあ水琴、このカレー……ラーメンどうしたんだ?」
「えっ?!」
水琴は明らかに動揺している。何か変な物入れたのか?しかし、箸を持つ手が止まらない。あっという間にカレーラーメンを平らげてしまった。
……ちょっと待て、どう考えてもおかしい。なんで、カレーラーメンを食べただけで勃起するんだ、俺は!
「水琴、お前何を…うっ…」
股間への意識と性欲の抑制のために、思うように体が動けない。なんとか前屈みになりながら水琴に尋ねる。
「ふっふっふっ。その様子だと効いてきたみたいね」
「何…だと…?」
「カレーに、ジャングル奥地の部族に伝わる精力剤を混ぜといたのよ」
なにー!何だってそんなものを混ぜやがったんだ、こいつは!
87 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:33:35 ID:O37ydsnV
「ナツルは前から性欲が乏しいと思ったのよね。だから、これを飲ませればナツルも人並みの性欲を持って、あたしの魅力にも気付くようになるって思ったのよ」
待て待て待て。俺は健全な高校生だぞ。ちゃんとエロ本やAVだって持ってるし、沙倉さんには興奮しぱなっしだ。何言ってんだ、こいつは。
水琴は急に立ち上がった。何する気だ。
と、いきなり水琴の体が光に包まれ、髪が金髪のブロンドに変化した。ケンプファーとなったのだ。なんだってそんなことを。
そして、
「ふふ……、どう?」
何と水琴はM字開脚のポーズを取り始めた。う、エロい。俺の視線に向けて開かれた脚とちらちらと見える黒い下着がなんとも淫靡で……うお…息子が…爆発する……。
「これはすごい効果だね」
俺の反応に気を良くしたのか、水琴はさらに下着をずらし始めた。少しずつ、少しずつ、俺を焦らすように。
不安定な体勢にも関わらず、M字開脚を保つことができているのはケンプファーであるお陰だろう。ケンプファーの力の無駄遣いだ。
大胆な黒の下着がするすると脱げて……止まった。スジが隠れるところで。
「うおお……!」
ちくしょう……肝心なところで止めやがって……!
「さて、そろそろ準備しないとね。今のナツル見てたら興奮してきちゃった」
水琴の手が自身の股間に伸ばし、弄りはじめた。
「んっ……あっ……はぁ……!」
動かされる手に合わせて発せられる水琴の喘ぎ声。俺の眼前で自慰を始めやがった。くそ……こいつ……。
「ああ……ふぅ……ナツルぅ……!」
やばい……。こいつ、俺の息子を殺すつもりだ。俺はズボンの中に手を入れてイチモツを握りしめる。
「うおお……!」
「あっ!……ナツル……あんっ……!」
何とか堪えている内、水琴の体が軽く震えた。
「あんっ!んあっ!うん!んんんっ……!……はぁ…はぁ…」
荒く息を吐きながらも、ちょっと満足気な顔をしている水琴。軽い絶頂を迎えたのだろう。下着が湿っており、手が淫靡に煌いている。
88 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:34:27 ID:O37ydsnV
息が整ってきたところで水琴は言葉を発した。
「そっちはどうなの?」
「なんっ……うおお?!」
俺は瞬時に仰向けに寝転がされ、
「それっ!」
ズボンをトランクスと一緒に脱がされた。現れたのは、自分でも信じられないほどの大きさとなった怒張だった。
「きゃああああ!」
水琴は俺のイチモツを見て、たじろいていた。当然だろう。俺だって驚いているもん。
「あ、あんた、何てモノ持ってるのよ!」
「お前のせいだろ……!」
「何?私のオナニー見て、チンチンをそんなにした訳?!」
薬のせいだよ。あと、チンチンとか言うな。
「……まあ、いいわ。」
上のボタンを外す水琴。
「あたしも自慢のものを見せるから!」
続いてブラジャーのホックも外す。なんでフロントホックなんだ。
見事な双丘が露になった。特に目を引くのはピンク色の乳首。こ…これは……
「うお……おおお……!」
で……出る……!
ピュ!
「きゃ!」
間一髪、水琴は俺の息子から飛び出た白濁液を手で受け止めた。
「むー……、やったわね」
水琴は恐る恐る俺の怒張に手を伸ばした。愛液と精液で濡れた手がやけにヌルヌルする。ひい!
「お返しよ!」
俺の息子を大きな胸で挟み込み、グニグニグニグニ。
「んっ」
「お……おお……」
マジで殺される……!そろそろ血尿でも出るんじゃないのか……!?
と、思っていたら水琴はあっさり止めた。
「これじゃあ、会長には勝てないわね。やっぱりこっち!」
89 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:35:16 ID:O37ydsnV
水琴は下着を脱いでいく。スカートなので中はよく見えないが、太ももに愛液が伝わっているのが分かる。脱いだ下着はポイっと投げ捨てられていた。あ、下の方も金髪なんだな。
そして、俺をまたぐように立ち、慎重に腰を落としていく。
「んっ……」
水琴の股間が俺のイチモツの先に当たった。
「お、おいっ!」
まさか、と思った瞬間、
「んああ……」
水琴は股間を広げて、俺のイチモツを挿入。そのままゆっくりと腰を落としていった。
「うおお……!」
水琴の膣に咥えられ、胎内を突き進む俺のイチモツ。
「はあああん……いい……」
どんどんと腰を落としていく水琴。水琴の動きが俺の股間によく伝わってくる。
「んあっ!」
水琴は悲鳴を上げ、動きを止める。奥に到達したようだ。
「んうう……!」
奥に到達した水琴は緩やかに腰を上げ始めた。股間からちょっと血が流れている。
「おいっ……、大丈夫か?!」
「うん……!……いい……いいのぉ……!」
息子の先に到達したところで再び腰を降ろし始める水琴。慣れたのか、さっきより速い。
「んっ!あっ!やっ!はっ!んんっ!」
腰の上下運動を繰り返し、快楽を求める水琴。その様は幼馴染で腐れ縁であったことを忘れるほど艶やかだ。
「くぅ……う……おお……!」
くっ……俺も抑え切れなくなってきた。水琴の顔が、体が、もう色々といやらしすぎる。
もう我慢できない。
90 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:35:59 ID:O37ydsnV
決心した俺は水琴の腰を掴む。
「えっ?!ナ、ナツル?」
戸惑う水琴。構うことなく、俺は腰を一気に突き上げた。
「んんっ!」
「んあっ?!」
突然のことで驚いただろう。しかし、俺の爆発は止まらない。止められない。水琴の腰を揺らしながら何度も何度も腰を突き上げ、イチモツを奥に突いていく。
「ちょ……!んっ…ナツルっ……!激し……!あんっ!」
嬌声混じりの悲鳴を上げ、顔を歪める水琴。自業自得だろ。
「止めて……!いやっ……!いい……!イく!イッちゃうから!」
「……思いっきり……くっ……イけよ……!」
「んああっ!止めてっ!いやっ!んあああああ!」
水琴の体が激しく跳ねる。
「やあああああ!」
プシャアアアアアア
ビクンビクンと痙攣している水琴の体。同時に溢れ出す黄金色の汁。うおっ、俺にもかかったぞ。
くっ、俺もやばい。
「くっ……うおおっ……!」
何とかイチモツを外に出し、そのまま射精。水琴の太ももが白濁の汁に塗れる。
水琴の方は、あまりの快楽に放心して、もう下半身は愛液やら尿やら色々と垂れ流していた。
「はああああ……!」
「はぁ……はぁ……!」
そして、俺たちはただ絶頂の余韻に浸っていた。
91 :名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:36:46 ID:O37ydsnV
あの後は大変だった。何せ、俺と床が小便まみれになったからな。
「ったく……、とんでもないことしやがって」
「……何よ、あんなことしたくせに」
「お前が変な薬混ぜるから悪いんだろうが」
「むー……」
水琴は言い返せなかった。まあ、自業自得だから当然か。
ちなみに、俺はというと絶頂した後はすぐに元に戻った。水琴によると、薬の効果は「イかないと切れないのよ」とのこと。
しばらくして、拗ねていた水琴が俺に質問をした。
「ねえ、ナツル」
「何だ?」
「あんた、初めてだったの?」
「ノーコメントだ」
「何その返答」
「仕方ないだろ」
このスレだと、俺は雫とセックスしてるだけでなく、変身した紅音までレイプしているからな。だが、沙倉さんとは未だにできないのはどういうことだ。
「むー……、差付いたのかな?」
「何が」
「何でもないわよ!」
「お漏らししたことは黙っといてやるよ」
「ッ!ナツルのバカ!」
ボカッ。いてっ!頭を殴られた。どうでもいいが、照れる水琴が妙に可愛かった。
しかし、紅音や雫が来なかったのが幸いだ。ハラキリトラも2階だし。このことは心の奥に閉まっておこう。
「ナツル、今日のことは忘れないから」
「……黙っとけよ」
46 :
1:2009/02/27(金) 18:13:09 ID:VnpcpvdV
期待しつつ保守
>>12 ナツルが攻め!?とか思ったが
モデレーターに操られて殺人を犯していたことを知り
ショックをうける楓を慰めるナツルならうまくいきそうな気がする。
今試しに書いているんだが、いっそエロなしでもいいかね?
自然にエロに持っていくことが出来ない
全然オッケーです
>>51 期待してます。ともあれ落とさぬために今日も保守。
わかった。まだまだ終わりは見えないけど、頑張って最後まで書いてみるよ
あと、期待はしないでくれ
ナツル、ハーレムエンドとか?
嫉妬ヒロインばかりで本編ではありえんラストだな
57 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 10:47:38 ID:g/5u2S9O
ああ、紅音グッドエンドに間違いないな
雫×ナツル
ある日、俺こと瀬能ナツルは生徒会室と言う魔界の前にいた。
頭の中のシグナルが危険信号は発信している。
この奥にいる、魔女にあるものを返さなければならない。あるものとは先日借りた「体操着」のことだ。雨で濡れてしまったため、一度持ち帰り洗濯して持ってきたのだ。
これが俺の愛しの人、沙倉さんのものならば新品をこしらえて返すのに。 え、借りた方はどうするかって?
それは男ならわかってるだろ?
そういう訳なので今、魔界の門をくぐろうとしている。
本来ならここに置いて回れ右をして帰りたい。 (しかし、怒らすとこえーからな。)
決心した俺はノックをし、魔女の了承を取り、意を決してその門を開いた。
こんなのどうすか
良ければ続きくたいと思います
>>59 どうぞ書いておくんなさいまし。
期待しつつ保守
保守
63 :
58のもの:2009/03/04(水) 04:14:17 ID:57zQbwAO
投下させていただきます。お目汚しだとは思いますがよければ読んで下さい。
「失礼します」
中には雫だけがいた。 「瀬能さん何か用?」
「借りてた体操着、返しに来たんだよ」
ありがとうといい、雫は体操着を受け取る。
「あら、別に洗濯しなくても良かったのに」
今、なんと言った、この女、一般の女子高生はもっと、やりすぎなぐらい清潔だろ。
「洗濯する、ようなことしたの?」
「ああ、雨でずぶ濡れになっちまった」
雫が少し、がっかりしてる。
「じゃあ、用はそれだけだから」
こんな場所、一秒でも速く、遠ざからないと、何をされるか、わかったもんじゃない。
「待ちなさい」
呼び止められた、しまった、遅かった。
「何だよ、会長?」
「今日、私のうちに、来なさい」
ナニイッテンダ、コイツしばらく呆然としてると、雫は口を開いた。
「別に、泊まりでもいいわよ」
「それは、まずいだろ」 「あら、どうして?」
「それは、年頃の男女二人が「あなた、私の彼氏でしょ」
俺がいい終わらないうちに、雫に遮れた。
また、それか第一、なぜ悪魔の巣窟(パンディモニウム)に飛び込まなきゃいけない。
65 :
2:2009/03/04(水) 04:17:31 ID:57zQbwAO
「いろいろ話したいこと、があるのよ、次の土曜日のことで」
俺が、沙倉さんにご褒美を貰う日だな。
敵地に、飛び込む訳だから、何か作戦でも、話すのだろう。この前の雫、紅音、水琴の三人の連携プレーみたく戦術でもあるのだろう。
「わかった」
「わかってくれた?」
「ああ、それでいつ頃、いけばいい?」
「いつでもいいわよ」
「じゃあ、後で」
そして生徒会室のドアを開け、出て言った。
†††††††††††
三郷と書かれた家の前に、来た。相変わらずデカい家だ。そして門をくぐり、呼び鈴をならす。
すぐドアが開き、雫がでてくる。
「いらっしゃい」
そして、リビングに案内される。そして、ケーキとお茶が出される。
「紅音ちゃんと水琴は、いつくるんだ」
「はあ」
「何か、戦術プランを考えるんだろ?」
そう言うと雫はああ、ああとしたあと
「もうすぐじゃないかしら?」
と言った。
そして、ケーキを食べ終わり、しばらくして
「私の部屋に行かない?」
66 :
3:2009/03/04(水) 04:19:38 ID:57zQbwAO
「はあ、なんで?」
あの部屋には、あまりいい思い出がない
「楓の昔の写真があったかしら」
その、一言ですぐに、俺は立ち上がった。
「すぐ見せてくれ会長」 そして、雫の部屋につき入った。
「ベッドに座ってて」
「早く、しろよ会長」
やはり、沙倉さんは子供のころから、あの愛らしさなのだろうか?いやはや天使のような少女なのだろう。
そして雫の方を見ると、なんと目の前にいたそして俺は、雫に押し倒された。
「何すんだ会長!!」
「雫」
「はあ」
「雫と呼びなさい、ナツル」
有無を言わせない、目つきだ。
「雫…」
「なあに?」
「あの二人が来たらどうすんだ!?」
また追い回されるのは勘弁願いたい。
「来ないわよ」
67 :
4:2009/03/04(水) 04:21:06 ID:57zQbwAO
「…………へっ」
「邪魔が入らないよう、あなたを私の家読んだのよ」
笑みを浮かべる雫、美人だが……薄ら寒いものがある。
そう言ってる間服に手がかかる。
瞬時に脱がされた。いったいどうやってんだ?この特技……
なんて、やってる暇はない、俺の沙倉さんの為だけに存在する、純潔がピンチだ。
俺は右腕に力を込める女の体となった俺、これでひとまず安心だ。
「戻りなさい!」
「やだ!」
「戻りなさい!!」
「絶対やだ!!」
「しょうがないわね」
やった助かった。やりましたよ沙倉さん。
「暴力は嫌いなのに」
すると雫の右腕がひかる
「お休み」
「ちょ……雫、まっ…………」
ドバン!!
腹、殴りやがったやがて俺の意識は遠のいた。
68 :
5:2009/03/04(水) 04:22:20 ID:57zQbwAO
ぴちゃぴちゃと水のおとがする……
そして俺の意識は覚醒すると同時に、とんでもないものをみた。
「何やってんだ!!会長」
なんと雫の奴半裸で俺のナニにしゃぶりついている。
行為をやめ口を開いた
「会長じゃなく、雫と呼んでと言ってるでしょ」 と言い行為を再開する 「ぴちゃ、ちゅぱ、……ちゅ、じゅぽ、初めて、だから、…わからないけど、どう気持ちいい?」 雫の口内は暖かく舌が各部分を刺激してくる。正直そろそろやばい。本当に初めてか?
「止めろ…会長…なんで…こんなこと…すんだ」
俺の言葉は耳を貸さずそのまま行為を継続する雫。
じゅぷ、じゃぱ、ぴちゃぴちゃ、じゅぱ、じゅぷじゅぷ。
やばい出ちまうああ沙倉さん…許して下さい俺はあなたに捧げるべき純潔を悪魔奪われそうです 「もう…ダメだ、でる」 ドクドクと雫の口内に発射される精液。雫は一旦口を離した。そして飲んだ。
「男の人って飲んだ方がいいんでしょ?」と雫が聞いてくる。
俺は魂を食う悪魔にしかみえないが…
69 :
6:2009/03/04(水) 04:24:48 ID:57zQbwAO
「はぁ…はぁ。なんでこんなことすんだよ。」 「そんなの、あなたが好きだからって前にいわなかった?」
「それじゃあ本番いくわよ。」
一度出してばかりだが俺の息子はもうかたさを取り戻していた。その上またがるようにする雫。 「止めろ、俺には沙倉……ンプ」
雫の唇で俺の口は塞がれた。
「他の女のことはしゃべらないで」
俺の息子その秘裂にあてがいそのまま腰を落としていく雫
「止めろ……雫」
俺の純潔がすいません沙倉さん
そしてそのまま奥まで注入される途中何かに引っかかったが雫は構わず腰を最後まで落とした。 「うああっ、あ、な、ナナツルどう?ひっ…っ痛」 俺達の結合部からは血が出てきている。しばらく雫はうごかなかったが痛みがおさまったのかゆっくりスライドし始めた。
70 :
7:2009/03/04(水) 04:26:06 ID:57zQbwAO
「どう?……気…もちいい…でしょ?ナツルに…だったらなん……でもやらして上…げるから」
射精を我慢しようとするが所詮は童貞、もはや絶頂まじかだった。
「やっ…やばい、雫そろそろ……」
雫は、ニヤリと笑うと腰の動きを激しくした。 「あ……ああぁん…はぁはぁ……」
「で……出ちまうって」 「あら…だ……大…丈夫よ中に…ふっ…出しても……だから…出して……出してぇ……」
雫の催促と同時に俺は限界を迎え彼女の中に、すべてを出し切った。
†††††††††††
事後、息も絶え絶えであった俺に、雫はこう言った。
「責任は、とって貰うわよ」
「えっ、中で出していいって……」
「あら、安全日とは言ってないわ」
ひでぇ、コイツはやはり悪魔や魔女の方に類する、存在だ。
「名前は、何がいいかしら?シズルなんてどう?男にも女にもつけられるわ」
そんなことを、言ってる雫の横で、俺の希望に満ちた未来予想図が、悪魔によって、黒く塗りつぶされてくような感じがした。
END
71 :
あと書き:2009/03/04(水) 04:28:00 ID:57zQbwAO
いかがでしたか?できれば次紅音編を書きたいと思います。
>>71 投下が来たぞォーッ!
わーい!!!
いい仕事だ。
いつの間にか投下されてる
>>71さんGJです
次回、楽しみに待ってます
ちょっと長いんで、まず導入部だけ
テーマは「強気受け」
夏休みも終わりに差しかかり、悪夢を忘れるために学校が始まるまで寝ていようと思っていた頃、電話がかかってきた。
はて、誰だろう。紅音か水琴あたりだろうか?女は電話が好きって言うもんな。
とりあえず、受話器をとる。
(おう、瀬能)
バカとエロの日本代表、東田だった。彼ならスリーサイズ当ての種目あたりで金メダルも夢ではないだろう。
「……切るぞ」
(ちょっと待て。まだ何も話してないだろ)
お前がこれから何話すかを考えたら頭が痛くなったんだよ。絶対に女の子のことだ。間違いない。
「どうしたんだよ」
(お前さ、姉さん知ってるだろ?)
「アネさん?」
ほらきたって誰だそれ。俺の知り合いにアネなんて人はいないぞ。アカネなら知ってるが。
(とぼけるなよ。盆踊りのときにお前を捜していた目つきの悪い犬みたいな可愛い女の子だよ)
ああ、猛犬女のことか。ちなみに、猛犬女とは何を隠そう、変身した紅音のこと。
しかし、当人の前でそんなこといったら撃たれるぞ。「目つきの悪い」と「犬みたい」と「可愛い」あたりで3回撃たれるだろう。
(そういや、花火のときも捜していたな)
何だ、俺はいつも猛犬女に捜されていたのか。おお、恐ろしい。
「で、その紅……姉さんがどうしたんだ?」
あぶねぇ。なんか似てるもんだから、うっかり口を滑らせるところだったぜ。
(そのときにお前を見つけたら、ご褒美をくれるはずだったんだけど、それがまだなんだ)
そういえば、盆踊りのときに男の俺を連れてきたら、女の俺と一緒に「ホテルだろうとどこだろうと行ってやるよ」って言ってたな。花火の方は知らん。
もちろん、紅音は男の俺と同一人物である女の俺が自分の隣にいるのに、男の俺が見つかるはずがないと思って言ったんだろう。
しかし、俺のナイスな策略により男の俺はまんまと東田に見つかった。そのときの猛犬女の驚き顔は面白かったな。面白かったんで、ついでに仕返しもしてやった。ざまあみろ。
……いやいや、待て。何で、東田が俺に猛犬女のご褒美のことについて聞くんだ。家から帰ったときに窓が開いてるのを見たくらい胸騒ぎがしてきた。
(それで、瀬能。特別顧問のお前に色々頼みたいことがある)
「何だよ」
(姉さんのデータの提供とご褒美の内容を考えるのと姉さんへご褒美の催促だ)
うわあ。どれも言いたくないし、考えたくないし、やりたくないのばかりだ。
「待ってくれ。どれも無理だ。あいつは自分のことを喋ったら殺すっていつも言ってんだ」
これは嘘。だが、美少女研究会に「あの猛犬女は実は美嶋紅音で少女趣味のアニメオタク」なんてことが知られたら、どえらいことになるだろう。俺がね。殺すと言っていたのは嘘だが、大袈裟でもないのだ。
(じゃあ、せめて姉さんにご褒美を強請ってくれないか。データ無い分いいご褒美な)
それも無理だ。猛犬女と美少女研究会の双方を満足させるものなんか、雫でも思いつかないだろう。
「待て、そんなの無理―」
(お前、姉さんと仲がいいだろ。できるはずだ)
いつの間にか、猛犬女と仲がいいことになっちまった。いつも殺されかける程度の仲だよ。
そんな俺の気苦労を東田は考慮するはずもなく、
(というわけで、ご褒美を強請って、ついでにご褒美の内容も考えといてくれ。夏休みが終わるまでに頼んだぞ)
「おい―」
通話が切れた。くそ、あの野郎、無理難題を押し付けやがって。
ここで、東田に電話し返して話を続けることはできる。しかし、それでも東田は俺に紅音のご褒美を強要するだろう。ていうか、頼む相手間違ってるだろ。本人に言えよ……って無理なのか。
いっそ、スルーしようか。いや、夏休み明けにそのことを話される方が面倒だ。どうにかして夏休みが終わるまでに解決してしまわねばなるまい。
だが、紅音に何て言えばいいんだ。「美少女研究会にご褒美をあげてください」とか頼んだら、吠えて発砲くるだろう。変身前はいい子なのに。
ん、変身前?そうか、変身前に頼めばいいんだ。
早速、紅音に電話した。
(もしもし、美嶋ですけど……)
「紅音ちゃん?」
(ナツルさん、どうしたんですか?)
弱々しかった声は相手が俺だとわかった途端に明るくなった。ただ、紅音レベルの話でなんで、まだまだ弱々しい。
用件を尋ねられた俺は事情を話した。
(美少女研究会にご褒美……あたしが……ですか?)
「うん。変身して、だけどね」
(でも、あたしが変身すると……)
「俺からもお願いするよ。いざとなったら止めるからさ」
(……わかりました)
おお、あっさり承諾してくれた。本当にいい子だ。変身するとあのがさつな猛犬女になるとは到底思えないよな。
「じゃあ、ご褒美の内容については後で話すから」
(はい……)
「またね」
そういって、俺は電話を切った。
さて、問題が1つ解決したが、ここからが大変だ。ご褒美の内容を考えなくてはならない。それも、美少女研究会の馬鹿共を満足させるようなものを、だ。
どうしようか。あいつらはマゾだから、蹴られるだけで満足すると思うが、データが無い分いいご褒美にしなくてはならないのだ。
とりあえず、東田に経過報告を兼ねて相談でもしよう。
(よう、瀬能。ご褒美はどうなったんだ?)
「とりあえず、約束はできたよ」
(今度、姉さんの連絡先教えろよ)
「断る。それで、ご褒美の内容だけど、どういうのがいいんだよ。お前らの好みがわかんねえ」
(まだ考えてなかったのか。そうだな……やっぱり、あんな美人には罵ってもらいたいよな)
やはりか。電話の向こうから「そうだよな」と聞こえてくる。このマゾどもめ。集まってたのか。
「じゃあ、それでいいのか?」
(でも、ああいう気の強い子の意外な姿も見てみたいな)
なんだそれ。猛犬女の意外な姿ならいつも見てるぞ。変身前の紅音だ。
もちろん、そういう意味じゃないことはわかっている。しかし、そうじゃなかったら猛犬女の意外な姿ってどんなのだよ。
ここは考え方を変えよう。猛犬女の意外な姿を探すんじゃなくて、猛犬女にそういうことをさせよう。あいつにやらせると面白そうなことを。いつも相棒に乱暴を振るう猛犬女に仕返しするチャンスかも知れぬ。
俺はしばし、思考を巡らせた。
そして、ある案が浮かんだ。
「じゃあ、こういうのはどうだ?」
俺は東田に今思いついた案を話した。アホらしいもんだから躊躇っちまったけどな。
聞いた東田はまさかといった感じで、俺に尋ねてきた。
(……できるのか?そんなこと)
実は、出まかせで言ったんだよ。ただ、よくよく考えると、猛犬女にも弱みはあるのだ。もしかしたら、いけるかもしれない。
「ああ、頑張って頼んでみるよ。多分何とかなると思う」
(本当か!?流石は特別顧問だ!)
「んじゃあ、決まったらまた後で連絡するから」
(おうよ。本当に頼んだぞ!信じてるからな!)
お前に信じられてもなあ。
「そんじゃ、あいつと相談して日時とか決めとくぞ。じゃあな」
東田との相談を打ち切り、再び紅音に電話。あー忙し。
俺は紅音にさっき決めた内容を説明した。
(えっ!?何でそんなこと……)
変身前だったが、紅音も流石に戸惑っていた。
「あいつらがどうしてもって言うから」
本当は俺が面白半分で言ったことだけどね。
(でも……)
ええい、聞き分けのない子だ。かくなるうえは……
「俺からもお願いだ!この通り!」
俺は半ば必死に頭を下げた。電話の向こうだから見えはしないだろうけど。おっと、情けないなんて言わないでくれよ?これも作戦の内だ。
そんな俺の思いが通じたのか、
(……ナツルさんがそこまで言うのだったら……あたし頑張ります!)
紅音は決意を固め、承諾してくれた。しかし、変に悲壮に感じるは気のせいだろうか。
「ありがとう。それじゃあ、日時と場所を決めよう。えーと……」
猛犬女の「ご褒美」は夏休みの終わりごろに俺の家で行われることになった。
いや、正直美少女研究会なんて招待したくなかったんだが、紅音が気兼ねなく入れる所がここくらいしかないんだよな。
余談だが、このことについて東田に「もしかして、姉さんはお前のうちに行ったことあるのか?!」としつこく言われた。めんどくせえな、もう。
>>79 わくわくしつつ続きを待ってます。
あと、本文の前と後ろに投下予告と終了宣言レスをつけるといいかもしれません。
>>80 おおう、わかりました
明日には投下したいな―……
82 :
81:2009/03/07(土) 09:19:04 ID:vOI5vrXV
続き投下します。無駄に長いです。エロが薄いとか、突っ込みどころ満載とか、突っ込まんで下さい
そして、当日―
俺はポケットにガムテープを入れてスタンバイしていた。いざとなったら、体を張って猛犬女を止めなくてはならないのだ。本当は麻酔銃でも欲しいところだ。
家内にチャイムの音が鳴り響く。
「はいはい」
出迎えると、そこには大きな荷物を抱えた眼鏡の少女がいた。紅音だ。準備のために美少女研究会よりも早く来るように頼んだのである。ついでに、ギリギリまで変身前でいることも。
「やあ、紅音ちゃん」
「ナツルさん……こんにちは……」
「さあ、上がって。アレ持ってきた?」
「ええ……。委員長さんから借りてきたんですけど……」
おや、何だが様子が変だ。何か問題でもあったのだろうか?
「どうしたの?顔色が良くないね」
俺は極力優しく尋ねてみた。やっぱり、紅音が心配だったし、ここで中止なんてことになったら、美少女研究会が騒ぎ出しちまう。
「いえ、大丈夫です……。ただ……」
むう、一体どうしたというのだろうか?まったく理解できなかったが、とりあえず励ましてみよう。
「恥ずかしがることないよ。勇気出して」
「はい……」
紅音はなおも困惑していたが、若干気を持ち直したようだ。おずおずと俺の家に入って行った。
「それじゃ、ここで着替えて」
俺は紅音を風呂場に案内した。2階はハラキリトラがいるしね。
「はい……。ナツルさん……」
「何?」
「覗かないで下さいよ……?」
猛犬モードでも同じこと言っていたな。思い出した、前にトンネル掘った時だ。
「わかってるから」
紅音は盛大にため息を吐き、風呂場に入って行った。むむ、やっぱり体調が悪いのだろうか?
とか思っていると、再びチャイムの音が。え、まさか。
慌てて出迎えに走る。
「お邪魔しまーす!」
そこには東田率いる美少女研究会の面々が。おいおい、予定よりだいぶ早いな。本当に邪魔だよ。しかも、何ビデオカメラ持ってきてんだよ。
とりあえず、人数分椅子を用意して座らせる。流石にこれだけ多いと、狭いし、暑苦しい。
「やけに早いじゃねえか」
「いやあ、待ち遠しくって。みんな早く集まってくれたから、早速行くことにしたんだ」
「それで、姉さんは?!」
「もう中だよ。今着替えてる」
危なかったぜ。こいつらが先に来ていたら、面倒なことになっていた。「紅音」と「姉さん」はこいつらにとってはまったくの別人なのだ。俺も別人扱いしてるけど。
美少女研究会の馬鹿共はというと、お目当ての女の子が着替えてると聞いて興奮していた。
「うおおおお!これってチャンスじゃね?!」
「どこでどこで?!」
「の、覗いてもいいかな?!」
「止めろよ」
変身して着替えているのか知らないが、どちらにしても、これまた面倒なことになる。特に猛犬モードだったら、俺たちの命が危ない。
「妄想だけに留めておけ」
覗いたら殺すと言われたので、昔俺は覗かなかった。そのときは、なぜか「覗かなかったな」と怒られたがな。まったく理不尽だ。
「何言ってんだ、瀬能。男のロマンを邪魔する気か?」
「そうだそうだ!」
「正直になれよ!」
お前らのために言っているというのに、何がロマンだ、この馬鹿共は。お前ら、もしかしてまだ、覗いてもブチのめされてさらにお得とかでも思ってるんじゃないかね?
「なあ、この部屋、所々に穴が開いてるだろ?」
「ん?そういや、そうだな。どうしたんだ、一体?」
「これ、あいつがあの銃で開けたものなんだ」
「……覗くの、止めとくか」
やっぱり、命は惜しかったのか、一瞬にして興奮していた馬鹿共は大人しくなった。
しばし、紅音を待つ時間となった。
その間、美少女研究会は新学期に向けて「姉さん」を特集する相談をしていた。だから、止めとけってえの。
コンコン
風呂場からノックの音が。着替え終わったのだろうか。
美少女研究会の面々が一斉に風呂場の前に集まる。こういうときだけ素早いね、君たち。
しかし、紅音はなかなか出てこない。
東田が小言で俺に囁く。
「おい、瀬能。早く呼べよ」
呼ぶのは俺なのかよ。仕方ねえな。
いきなり撃たれないように警戒しながら、紅音に呼びかけた。
「おーい、出てもいいぞ」
「……チッ」
舌打ちと共に、ゆっくりと扉が開かれた。
そして、俺たちの目に飛び込んだのは、エプロンドレスとホワイトブリム。
あの猛犬女がミニスカートのメイド服を着た姿であった。
……ちょっと待て、メイド服を着るように頼んだのは俺だが、何でミニなんだよ。
お陰で太ももが剥き出しだ。ヒラヒラのスカートの中も見えそうである。
あと、見事に服のサイズが合ってない。主に胸の辺り。どう見たってきつそうだもん。変身前のサイズじゃないのか、これ。挿絵がないのが残念だ。
戸惑う俺を余所に、周囲からは感嘆の声が漏れる。
いや、俺も本当なら見惚れていただろう。眼前で猛犬女が睨んでなければな。
突然、猛犬女の腕が俺に向かって伸びる。そして、風呂場に引きずり込まれた。ひー。
東田達はというと、ただ、呆けているだけ。やっぱり、役に立たねえ。
紅音が小声で俺に話しかけてきた。
(よう、ナツル。てめえ、一体どういう了見だ?あたしにメイドの真似事させるとは、遂に妄想と現実の区別がつかなくなったのか?)
(な、何だよ?お前、ちゃんと承諾しただろ?!)
(変身前のあたしだろ!)
(一緒じゃねえかよ!)
(そうかい。そんなにメイドが好きなら、冥土に行かせてやるよ)
と、猛犬女が銃を取り出す構えを見せる。いつものように暴力で解決するつもりか。というか、上手いこと言ったつもりか。
しかし、俺だって猛犬女の拳銃に怯えていた昔の俺とは違うのだ。ザ・ニューナツルの力を見せてやる。
(おいおい、そんなことしていいのか?)
(何だと?)
(例えば、ここでお前の正体を美少女研究会にバラしたら、どうなるかな?)
(何……!?)
(いやあ、俺はちゃんと黙っているつもりだぜ?でも、うっかり口が滑っちゃうかもしれないし)
(てめえ……!)
(お前が大人しく俺に従ってくれれば大丈夫だと思うけど)
(そんなことしていいと思ってるのか?!女のナツルの正体もバラすぞ?!)
(いや、こっちはそれだけじゃない。お前が少女趣味でアニメオタクってこともバラしてやる。あいつら、お前の特集がしたいって言ってたからな。あっという間に学校中に広まるぞ。美嶋紅音は実は凶暴で少女趣味のアニメオタクってな)
(な……)
(だから、存分におもてなししてくれよ?)
(こ、この野郎……!)
紅音はビクビク怒りに震えながらも、俺を解放してくれた。ふはは、見たか俺の力。
「おい、姉さんと何してんだ、瀬能」
「ああ、話し合いをしてたんだよ」
「何のだよ」
「何でもねえよ。それより、早く席に着けよ。彼女が困ってるだろ。なあ?」
「く……!」
猛犬女の怒りを感じ取ったのか、東田達はそそくさと席に着いていった。
こうして、若干の(どころか物凄い)禍根を残しながらも、猛犬メイドによる給仕が行われることになった。
「ほらよ」
猛犬女が美少女研究会にカレーを配っていく。
ちなみにこのカレー、うちの作り置きのやつ、つまり水琴が作っていったカレーであり、その中でも古い方のカレーだ。わざわざケーキなんか買わねえよ。
猛犬女に仕返しして、古いカレーの処理もする。まさに一石二鳥である。ちなみに、俺はカレーを食べない。いつも食べてるし。
「ど、どうも」
東田以下馬鹿共は恐縮している。おっかない女が眼前にいるからかな。ただ、視線は絶え間なくメイド服の猛犬女に注がれていた。ぶってほしいのだろうか?
しかし、猛犬女の態度が粗雑だ。こいつ、接客とか向いてねえな。変身前も人見知りが激しいので、やっぱり接客は向いてないよな。
続いて、ジュースが配られる。どうでもいいが、スプーン拾うふりしてスカートの中を覗こうとするのは止めろ、お前ら。ああ、猛犬女がスプーンを蹴飛ばしていきやがった。
「……ケッ」
紅音が悪態をつきながら、俺の前にコップを置く。どうみても、殺してやるといった目つきである。
仕方ない。ここは自分の立場というものを分からせてやろう。
「おいおい、態度がなってないな。ちゃんと、どうぞって言えよ」
「……なんだと、この野郎」
「この野郎じゃなくて、ご主人様、だろ?」
「てめえ、ふざけてんのか!」
紅音が狂犬のごとく吠え猛る。マゾの美少女研究会も慄き、カレーを食う手を止めてしまった。
だが、俺は慌てない。
「これがメイドの態度かよ」
俺はやれやれといった感じで、猛犬女に近づいた。
「何するつもりだ!?」
そして、耳元で囁く。
「バラすぞ」
ただこの一言で紅音は怒りを抑えざるをえなかった。
「く……、くそ……!」
歯軋りの音が聞こえてくる。俺にしか見えないように、猛犬女が悔しそうな表情を浮かべていた。今まで、俺にここまでいじめられたことなかったもんな。
「……すみませんでした、ご主人様」
お、あの猛犬女が俺に謝った。はは、気分がいいや。
ただ、犬なりにプライドがあるのか、俺にしか聞こえないくらいの弱々しい声であった。
パーティは一応滞りなく進んだ。
紅音はというと、俺たち、特に俺に関わらないように大人しくしていた。先ほどのやり取りで懲りたのだろう。
あれから俺に一言も喋っていない。それでも、俺を睨みつけていたが。
何かあったといえばあった。
途中、東田がビデオカメラを持って「撮らせて」なんて言うもんだから、紅音に蹴飛ばされてた。毎度思うんだが、アレで撮らせてくれる女なんているのか?
で、蹴られて恍惚する東田を見て、美少女研究会が一斉に紅音におねだりをし始めたのだ。
流石の猛犬女も引いていたが、それでも全員を蹴っていった。メイド服の猛犬女に蹴られて皆一様に悶絶する様はまったく異様な光景だったぜ。
そんなこんなでお開きが近付いてきた頃。
「いやあ、姉さんが給仕をしてくれるなんて夢みたいです」
「夏休みにいい思い出ができました」
美少女研究会が猛犬メイドに感謝の言葉を送っていた。
だが、当の猛犬女はというと、そんな感謝の言葉をスルーして、腕組みしながら俺を睨んでいる。こんなメイド、絶対いないよなあ。
「おいおい、他にも感謝するべき人がいるぞ」
なぜか、東田が得意気にそう言った。お前は俺に任せただけじゃん。
「特別顧問の瀬能だ。彼のお陰で今回の企画は実現したんだぞ」
美少女研究会が尊敬の眼差しをこちらに向ける。なんだか照れるな。
「実は企画を考案したのも瀬能なんだ」
「何!?」
自分がメイドになった経緯に猛犬女が反応。うわ、余計なことを。
「あ、あれー?そうだったかなあ?俺はお前が考えたと思うんだけど」
「何言ってるんだよ。姉さんにメイド服着せたいって言ったの、お前だろ?」
いや、着せたいとまでは言ってねえぞ。思いの外、可愛くてビックリしたが。
チラリと紅音の方を見遣る。
ただでさえ悪い目つきをさらに悪くさせ、飛びかかる寸前の狂犬のような眼差しを俺に向けていた。ひい!
「それじゃあ、最後に姉さんのインタビューでも……」
「やらねえよ。今からナツルと反省会をするんだ」
東田がとんでもないこと言い出したと思ったら、紅音もとんでもないこと言い出した。
え、反省会って?何を反省するんだよ。
「こいつには聞かないといけねえことが山ほどあるんだ。お前たちは帰りな」
「そんな……。姉さんが瀬能と2人きりなんて……」
恨めしそうに俺を見るアホ共。や、やばい。このまま2人きりになったら殺される。美少女研究会じゃなくて、猛犬女に。反省しろとか言って撃つつもりだ。何とかしなくては。
「そ、そうだよ。インタビューと一緒にやればいいじゃないか」
俺はもっともらしいこと言って、紅音に近づく。もはや必勝となったアレをするつもりであった。
だが、猛犬女に同じ手が何度も通用するほど甘くはなかった。
「うぐっ!」
いきなり、呼吸が苦しくなる。俺の首が紅音に鷲掴みにされていた。く、苦しい……。
「う……うえ……」
こ、声が出ない。こいつ、俺の口を封じてきやがった。
続いて、紅音の右手に銃が現れる。手品に見えるかもしれないが、ケンプファーの力だ。紅音は自在に銃を出すことができるのだ。
銃口は俺でなく、東田に向けられていた。
「帰らねえと、トムとジェリーに出てくる穴開きチーズみたいにしてやるぞ。あと、あたしの特集とかしても殺す。そんなわけであたしの頼み、聞いてくれるよな?」
猛犬女はニヤリと笑って、そう告げた。
「ひいっ!わ、わかりました!じゃあな、瀬能。葬式には行くからな!」
銃を突き付けられた東田は縁起でもない言葉と悲鳴とビデオカメラを残して、食い逃げのような逃げ足の速さで美少女研究会を連れて逃げ帰った。
この薄情者め。せめて警察を呼べ。
あっという間に2人きりになっちまった。
逃げ場のない俺はこれからの自分の行く末を案じるくらいしかできなかった。
「さて」
「う……げほっ、げほっ」
紅音が首を掴んでいた手を離してくれた。もう少しで意識が飛ぶところだったぜ。
しかし、右手には拳銃が握られたまま。メイド服に銃って意外と似合うんですね。
「ナメた真似してくれたじゃねえか」
銃口を向けられ、俺は反射的に手を上げた。とにかく、隙を窺うしかない。
「ハ、ハハ……」
「あたしを脅すとはいい度胸だな、おい」
「いやー……、ああでもしないと暴れると思って……」
「ほう、あたしにご主人様って呼ばせる必要あったのか?」
「メイドってそういうものだろ?だから……」
「そもそも、あたしがこんなふざけた格好になったのも、おめえの仕業って聞いたぞ」
「もしかしたら似合うかなー……なんて」
しまった、突拍子もないことを口走っちまった。
だが、予想に反し、猛犬女は神妙な目で俺を見ていた。
「お、お前、こういうのが趣味だったのか?」
紅音は意外そうだった。なんだか、妙な誤解をされた気がする。
「え?いや……」
「どうなんだ!」
紅音が怒鳴る。うう、誤魔化しきれなくなってきた。
ここで「面白そうだったから」とか正直に言ったら殺される。それはサイコロを振って6以下の数字が出るくらい確実だ。
だが、「俺の趣味でお前にメイド服を着せたかった」なんて言っても撃たれそうな気がする。
はぐらかすのもまずい。こいつはそういうのが嫌いだ。何事も白黒はっきりさせないと気が済まない奴なのだ。
どうしようか。
短い間ながら、ぐるぐると思考を回転させる。そして、1つの答えに行き着いた。
これは無理にでも元に戻ってもらうしかないな。
俺は返事するかわりに右腕に力を込めた。ケンプファーになるために。
体中が光に包まれる。
「うっ!?」
変化の原因を知る猛犬女もさぞかし不意を突かれたのだろう。眩い光に怯んで両腕で目を覆っている。
隙あり。変身を終えた俺は紅音の脚を横から払った。
「んっ!?」
足の支えを失い、そのまま尻餅をつく紅音。
チラリと見えた純白のパンツにも構わず、俺は紅音の後ろに回り込み、両腕を押さえる。
「く……てめえ、いきなり何しやがる!」
「ちょっと、大人しくしていろ」
暴れる紅音の脚を自分の脚で押さえつけ、紅音の両腕を後ろ手に持っていく。
そして、まさか今役に立つとは思わなかったガムテームでぐるぐる巻きに縛り上げる。
「な……!」
腕を後ろ手に縛られた紅音は、一瞬で無力化され、焦りを見せていた。
「銃が使えないお前なんて、可愛いもんだな」
まともに闘えばまず負ける。紅音が俺よりも強いことは今まで何度も助けられて身に沁みているところだ。
しかし、腕を封じられて銃が使えなくなったこいつなら俺でも勝てる。俺の方はというと、武器はなくても魔法が使えるのだ。銃とは違うのだよ、銃とは。
紅音は足掻きながら、腰と首を動かして俺の方を睨みつける。
「くそっ……!てめえ、どういうつもりだ!」
「こういうつもりだ」
そう言って、俺は紅音を抱え上げた。
「えっ?!」
戸惑う紅音。そりゃあ、いきなりお姫様抱っこされりゃあな。
そのまま2階へと向かう。ハラキリトラに猛犬女を元に戻してもらおうという考えだ。
しかし、思った以上に軽いな。肌もスベスベしている。しかも、パンツがチラチラと見えている。手も届きそうだ。
それにやけに可愛い。狂犬のような態度はいつもの通りのはずだが、メイド服を着ているせいか、足掻くことしかできないせいか、受ける印象がいつもと違う。なんだか、妙に意識してしまう。
「くっ!てめえ憶えていろよ!こんなことして、ただじゃおかねえぞ!」
猛犬女は俺の腕の中で、なおも暴れている。怒りからか、顔も真っ赤だ。
こうまでされても、強気な態度は崩さないとは恐れ入る。
……ちょっといじめたくなってきた。
俺は立ち止まり、猛犬女に問いかける。
「へえ、こんなことってどんなことだ?」
「な……それは……」
「お前は俺に何されているんだ?言ってみろよ」
「て、てめえ……」
「てめえじゃなくて、ご主人様だろ?」
「いつまでふざけてるつもりだ!」
「口が悪いな。そんなに何されているのか言いたくないのか?」
「くそ……!」
紅音はさぞかし悔しいのだろう。表情が怒りから険しいものへと変化している。
なんだか、楽しくなった。
心が征服感で満たされる。こいつの強気な態度も今は心地よく感じる。よくマゾとか言われる俺だが、実はこういった方が好みなのかもしれない。
そうだ、思い出した。
「わかった。そういうことなら―」
俺は紅音を抱っこしたまま、先ほどの部屋に戻る。やっぱりあった。
「んっ!」
紅音を置いて、脚を押さえつけながら、目的の物、ビデオカメラを拾い上げ、撮影のセッティングを行う。
「自分が何をされているのか撮ってやる」
そして、再び紅音をお姫様抱っこした。ビデオカメラに紅音を見せつけるように。
紅音も何をされるのか気づいたのか、脅えた表情を見せた。
「な……止めろ!撮るんじゃねえ!」
「ほら、どうだ?自分がメイド服着てお姫様抱っこされているところを撮られている気分は」
「くそっ……!てめっ、さ……最低だ!」
「なんだ?素直に言わなかったお前が悪いんだろ?」
「だ、だからってこんな……」
「ああ、気をつけろ。そのアングルだと、パンツもしっかり撮れてると思うぞ」
「え……なっ!?」
猛犬女の脚が内股になる。スカートの中を隠そうと必死だ。こいつ、口は悪いくせに意外と純情だ。
「まあ、隠そうとしても一緒だけどな」
まず、変身を解く。力は劣るが、その方が気分的にいい。今は殺される心配もないだろう。
そして、お姫様抱っこをしていた紅音を降ろした。
しかし、紅音の足が地に着く暇は与えない。右腕で紅音を抱き上げる。
「……な、何するつもりだ?」
紅音は俺の胸の中で爪先立ちの不安定な体勢となった。プルプル震えているのがよくわかる。
「こうするから」
俺は体をビデオカメラの方に向けて、猛犬女のミニスカートをピロッと捲り上げた。
「な……な……止めろ……こんなの……撮るな……撮るなあ!」
ビデオカメラが猛犬女の懇願を聞きいれるはずがなく、無情にもスカートの中のリボン付きの純白を晒された紅音を撮っていた。
「お前、よく可愛いパンツ履いてるよな」
「み……見るな……撮るな……この野郎……」
そう言った紅音の顔は真っ赤っかだが、表情は怒りとも羞恥ともつかない。いや、どちらも入り混じっているのだろうか。抵抗も止まってしまっていた。
まさか、この女が布切れ1枚でこんなになるとは。
「急に大人しくなったな」
「な……くそ……この……」
言われた猛犬女は慌てて足をバタつかせる。しかし、何というか、いつもと比べると、とてもか弱い。だって、変身していない俺で十分って感じなんだもん。実際十分だし。
「暴れるなよ」
俺は紅音のスカートの中に左手を潜り込ませる。
「えっ?!あ……や、止め……止めろ……ナツル……」
「なんだ、やけにか弱い反応だな。変身しているのに」
弱々しい猛犬女の抵抗など気にも留めず、手探りで太ももと股間を弄っていく。中はよく見えないが、プニプニした感触はよく分かる。
「な……てめっ、そんな……あ……ん……」
「まあ、俺はその方がいいけど」
「あ……あたしは……いや……止めろ……」
「止めてほしかったら、止めてくださいご主人様って言えよ」
「こ……の……野郎……!」
言葉と左手で嬲られ続けていた猛犬女も怒りを取り戻す。俺の命令に反抗する言葉を吐く。
だが―
「プライドとか気にしている暇あるのか?」
そんな猛犬女を嘲笑うかのように、俺は猛犬女の股間をパンツ越しに指で強く押した。
「あんっ!」
返ってきたのは、あの猛犬女のものとは思えない、子犬のような鳴き声だった。
「え……な……な……」
声を発した猛犬女自身も信じられないといったように、茫然自失となっていた。
「今の声よかったな」
先ほどの鳴き声でヒートアップした俺は紅音の股間を撫で回す。
紅音は言うなれば、他人の手で自慰をさせられてるといった状況である。
ジュ……チュプ……チュ……ジュプ……
「ん……あ……ん……!ん!」
子供のように首を振り、必死に声を抑える紅音。触られるのを嫌がる子犬みたいだ。
「さっきみたいに、ご主人様って言えばいいのに。もしかして、お前マゾなのか?」
「んん……!」
「いつも態度がデカいのも、こうやっていじめられるのを期待してたんじゃないだろうな?」
「んふっ……!んん……!」
ジュ……ジュウ……
突然、手に猛犬女のパンツが急激に濡れていくのを感じた。おや?
「ん……ああ……んん……!」
猛犬女の様子も変だ。小刻みに震えて、何かに耐えているように見える。
「あ……はぁ……はぁ……」
震えが止まると、ちょっと気持ちよさそうに、吐息を漏らしていた。
ピチャン
そして、床に雫が落ちる音。
もしかして、こいつ……
「なあ、お前、今イかなかったか?」
「な……そんな……」
「なんか気持ちよさそうだったぞ」
「ちが……」
「気持ちよくてお漏らしもしちゃっただろ?」
「え……」
「さっきからお前のここから垂れ落ちているのは何なんだ?」
「あ……ああ……ちが」
「まったく、とんだマゾだな、お前」
「……違うって言ってるだろ!」
「え……?」
俺は戸惑い、責めを止めざるを得なかった。
……あの猛犬女が泣くとは思わなかったんだよ。
あれから、猛犬女が泣き止むまで、割と時間を食った。
とりあえず、ガムテープを剥がしたが、拘束が解かれても、紅音は俺を撃とうともせず、ただ、涙が収まるのを待っていた。
やがて、沈黙していた紅音が涙を拭き、「……シャワー借りるぞ」と言って、風呂場に向かって行った。とりあえず、「好きにしていいぞ」とだけ告げた。
そして―
「……また、覗かなかったな」
風呂場から紅音が戻ってきた。服装はいつもの私服だ。変身も解かれてない。
「覗かねえよ」
覗いたら、殺されるかまた泣いてしまうかと思ったんだよ。
「……へっ」
猛犬女は文句こそ言わなかったが、ふてぶてしく、腕組みをしていた。
「たくっ、おめえはとことん中途半端だな。」
「何がだよ」
「おめえの責めが中途半端だって言ってんだよ」
「……その中途半端な責めにイカされ、泣いてたのはどいつだよ」
「あ、あれは変身前のあたしだったんだよ!」
いや、どう思い返しても、猛犬モードのお前だったよ。
まあ、そう言うのも何なので、あえて、乗ってやることにした。
「そういうことにしておくよ」
「……本当にムカつく野郎だな」
猛犬女がイラつくように頭をかく。
「……やるなら、最後までやりやがれ」
俺はきょとんとした。
「もっとやってほしかったのか?」
「なんで、そうなるんだよ!」
どっちだよ。まあ、いつもの猛犬女で安心したが。心の中で「もっと素直になったら」と答えておいた。
「とりあえず、これは没収だ」
猛犬女がビデオカメラにあったテープを取り出す。
「どうすんだ、それ」
「……後で、自宅で処分する」
今しないのか。さっさと処分してくれよ。誰かに見られたら、恥ずかしくて死んでしまう。
しかし、今日は色々あったな。猛犬女がメイドになったり、猛犬女が喘いだり、猛犬女が泣いたり。
俺も反省会にエスカレートしてしまったことを反省しておこう。反省会を反省するのもおかしな話だけど。
「もう、こんな時間か」
時計を見ると、すでに夕食の時間だった。
「なあ、ナツル。今から焼肉食いにいかねえか?もちろん、おめえの奢りでな」
「え、何で……」
「口答えするんじゃねえよ」
紅音がいつものように俺に銃を突き付ける。
「おめえはあたしにあれだけのことをやったんだ。口止め料としては当然だろ?」
「……わかったよ」
まあ、こいつを慰めるのに、焼肉で済むだけ、よしとするか。
そう思っていたら、後で財布の中身がほとんど飛んじまったけどな。
96 :
後書き:2009/03/07(土) 09:31:58 ID:vOI5vrXV
これで終わりです。
最初から最後まで読んでくれた方はありがとうございます。
ちなみに、猛犬はコミック版みたいに「ナツルにブラチラ見られて半泣きになるくらい純情」という感じです。
>96
gj!コミック版みてみたくなったぜ
>>96GJです前に書いた雫×ナツルの続編投下いたします。どうぞ最後までみてください。
ナツル×紅音
「ここは……?」俺は一面中花が咲き誇る、楽園のようなところにいた。 しばらく、辺りをみていると、何かを抱えた女性が、遠くからこちらへ、やってくる。
「ナツルさ〜〜ん」
なんと、沙倉さんではないか、やはりあの人は天使だったか、こういう場所がよく似合う。
俺はすぐさま駆け寄る。
「もう、どこに行ってたんですか?」
頬を、膨らます沙倉さん、怒った顔も素敵です。もうしばらく、小一時間ぐらい、眺めていたかったが、俺は沙倉さんが、抱いているものに、きずいた。
「そ…そ……そ…それ、何?」
な…なんと、赤ん坊を抱いているではないか!!誰だ、俺の女神を、ぜっ…絶対に許さんぞ今すぐに、見つけだして、ジワジワとなぶり殺しに、してくれる。
「も〜う、何言っているんです?ナツルさん。あなたの、子供でしょ」
ええ、俺と沙倉さんの!?今、俺の頭の中ではベートーベンの「第九」がながれ始めた。
「も〜う、いけないパパでちゅね」
なんと、いうことだ我が子を忘れるとは!!いけないパパを許しておくれ。
「ね〜シ・ズ・ルちゃん」 ピキ!!
その、一言で、全てが凍りつく、周囲の花は枯れながれる音楽は「魔王」。
「私たちの、子供よ、ナツル…いや…ア・ナ・タ」
「ウワァーーー!!」
俺は、飛び起きた、夢か、夢だったら今までみたなかでワースト1の夢だ。
「夢かぁ〜…」
安堵感と、共に俺の口から言葉が漏れる。
「何が、夢なの?」
ピキ!!
嘘だ!誰か!嘘だと言ってくれ!!
「嘘じゃないわよ、ナツル。昨日は激しかったわね」
悪夢だ、しかも今度のは覚めない悪夢だ。(泣)
全裸でシーツにくるまった雫が俺の顔を覗き込んでいた。
「あまりに、かわいい寝顔だから、見とれてたわ」
俺はうなされてたと、思うんだが?
「悪魔!!……ヒトデナシ!!、鬼畜!!」
「そこに、強姦魔と、魔女を加えてもいいわ」 ぜんぜん応えてねぇこの女。
「冷血女!!」
「あら、私の膣内は冷たかったの?」
「っ………///」
なんてこと言うんだこの女、慎みがない、大和撫子の血が流れているのか?
「変態!!」
「あら、私だけ責められても困るわ、あの後、7回もしたのあなたよ」 仕様がないだろ、童貞だったんだから、そりゃあ穴があったら、入りたい年頃だ。
「強姦魔!!訴えてやる」 「別に、いいけど、勝てると思ってんの?」
雫のことだ、きっと、とんでもない、弁護士が控えているのだろう。
っと、こんな話しをしてる場合じゃない。
「……………雫」
「何?」
「俺は、学校辞めて働くからよ、いつ両親に会う?」
俺は、覚悟を決めていた、さらば俺の青春時代、そしてさようなら、沙倉さん。俺のそんな覚悟も解せず、ケロッとしている雫。
「あら、責任取ってくれるの?」
「ああ、子供ができたならな?」
「なら、飲むんじゃ無かったわ。」
と、言って小さな箱を見せる。
「何……これ?」
「ピルよ、聞いたことあるでしょう?」
「えっ、じゃあ……」
雫は悔しそうに
「妊娠は、してないでしょうね」
良かった、良い子のみんな、避妊はしっかりしよう。
「でも、100%そうだとは言い切れないから、もしものときは///」
まだ、地獄からは逃げ切れていないようだ。
††††††††††† あの後、雫は腰が痛くて立てない、とか抜かしようやく回復し、雫手作りの朝食をとり、ハムエッグ、サラダ、クロワッサン、オレンジジュース。しばらくカレーばかりの俺の胃袋は大変満足している様子だった。
しかし、一緒に学校に行こうとか、言った時はビクッラこいた。俺を殺したいのか?
制服を持ってきてないと言って、取りに、戻ると遅刻すると言い、断ると、男子の制服が何故だか出てきた。しかも、サイズは俺にぴったり。
と、言うわけで雫と一緒に登校、しかも俺に寄りかかってくる。本人曰わく歩きずらいらしい。 誰にも、見られなかったと思うが…。
午前中は男子部にいて午後から、女子部にむかった。
教室のドアを開け、中に入ると、すぐに俺のそばに、やって来た人達がいた。
「来るのが、遅いよ、ナツルさん!!」
「ナツルたん、ナツルたん、大ニュース!!」
「聞きたければ?情報料を」
出たな、余分三兄弟、あっ、姉妹か。我がクラスが誇る名物生徒、委員長、副委員長、会計さんである。どうやらなにかあったらしく、慌てているようだ。
「何か、あったの?」
「ナツルさん、本当にビックニュースですよ」 「今なら、10%OFFでポイントも二倍です」
どうやら、何かを聞かせて、金が欲しいらしい。別にいいと、言うと委員長さんが、後払いで結構ですと無理矢理話してきた。これは押し売りだ。声を細めて
「浮気だよ、ナツルさん」
「誰が、誰に対して?」 「会長、三郷 雫」
ぶーーー飲み物を口に含んでいれば、確実に全部吐き出していただろう。
「しかも、ナツルたん驚かないでね、相手はなんと」
「男の瀬能 ナツル」
やっぱり、なんで昨日のサバトをしってるんだ。
「実は、会計さんの家が、会長の家と斜向かいなんですよ」
「このことはまだ美少女研究会も三郷雫様に罵られる会もしりません 」 「ナツルたんどう、彼氏に彼女を寝取られる、気持ち?」
「三角関係ですね」
次々と言いたいことを言ってくる。
「でも寝取られ返したったって奴?」
しばらく、呆然としていた俺だが、ふと我に帰り、あることに思いたった。この噂はどこまで広まっているのだろう?男子部には流れていないだろう。もし流れていれば腹にマイトをつけた、刺客が俺の教室に、突っ込んできただろう。
「このこと、誰かに?」 「いいえ、まだ」
「女子部にも?」
「はい」
良かった、女子部にバレても、「紅い狂犬」と「金色の鬼武者」に殺されるところだ。
「なにせ、商品価値が下がって、しまいますからね」
「ナツルたんはアイドルだから、彼女をつかみ止めておかないと」
「慰謝料を請求したいです」
なぜ?俺が慰謝料を、雫に言え、雫に。
しかし、この三人組のことだ、いつ口が開くかわからん。
「このこと、黙っててくれる?」そして、俺は財布から札を一枚抜きとり渡す。
「うわぁー、二千円札だ!!」
「口止め料って奴?ナツルたん悪」
「契約は、成立しました」
これで、安心、エサを渡しておけばなんとかなるだろう。
†††††††††††
学校が、終わり家へ真っ直ぐ帰る、東田に頼まれた、ことなどやる気も無い。
そして、俺の家が見える、1日間をおくだけで、こんなにも、懐かしいとは(泣)
ビバマイホーム(親父のだが)
と家の前に誰かがいる?よくよく見てみると
「紅音ちゃん」なんと紅音ちゃんがいた。
「ナ、ナツルさん…」
なんか、元気ないぞ塩をかけられた、ナメクジみたいだ。
「何、やってんの?」
「……………………」
返事がない、ただの屍のようだ。
「と、とりあえず、中に入ろう?」と、俺は言い、家の鍵を使いドア開ける。紅音ちゃんは小さくコクリと頷くと、一緒に家に入った。
俺の部屋につき、紅音ちゃんと俺二人きりでいる。学校からすぐにきたのだろう、二人とも制服のままだ。
しばらく二人とも無言だったが、やがて俺が口を開く。
「俺に何か用が、あったの?」
そう言えば、今日紅音ちゃんと、話をしていない、何か、話したいことでもあるなら学校で言えばいいはず。
紅音ちゃんは、もぞもぞとしながら、何かいいあぐねているようだ。そして意を決して、口を開いた。
「ナ、ナツルさん……?」消え入りそうな、か細い声だ。
「なに?」俺は聞き返す。
「昨日、どこへ行ってたんですか?」
ピキ!!部屋中の空気が凍りつく、なんでまたこんなめに。
「昨日の夜も、ここに来たんですよ、そしたら留守で、何度電話しても出ないし、結局、昨日帰ってませんよね?」
あちゃー昨日、家に来てたのか、どうしようなんて、答えるか?
しばらく、俺が無言でいると、紅音ちゃんは… 「沙倉さん?」
俺の顔色をうかがってくる。
「会長?」
Σ( ̄□ ̄)!ギクッ…やっ…やばい、顔に出すな。
「声に、出てますよ」
えっマジ?
「本気と書いてマジです」そして紅音ちゃんはフルフルと震えはじめる。
「そうですか!会長のところで一泊ですか!……」凄い気だ、戦闘能力は百万を越えいる。効果音はJOJOで言う、ドドドドドド。そして紅音ちゃんの右腕が光る。
「ヌァーツゥーールゥー!!」出た、「紅い狂犬」こと、猛犬女紅音の登場である。
「言え!!あんの、糞会長と、何してやがった!!」俺の胸ぐらを掴み、頭をシェイクする紅音。何やってたかって?ナニだよ。なんていったら、俺の脳天に、風通しのいい穴が開くのは、目に見えてる。
「な…何も、ねぇ…よ」
「嘘ツケェー!!テメェから、あの糞会長の匂いがプンプンしゃがんだよ!!鼻が曲がっちまう!!」 ギャー、コイツ本当に、犬じゃねぇか。
「テメェ!!会長とやりやがったな!!」
「し…雫とは、何も……」
「シィーズゥークッだと」
ヤバッなんでファーストネームで言っちまったんだ!!
「やけに、仲がいいじゃねぇか?随分と昨日はお楽しみだったのか!!」
「違う、あれはレイプだ」
「レイプも!RAVEも!ねぇんだよ!やっぱりやりやがったな!!」
もう、駄目だ……父さん、母さん、沙倉さん。先に旅立つ不幸をお許し下さい。俺は覚悟し、目をつぶった。
しかし、なかなかその時は訪れない、恐る恐る目を開けると、信じられないものを見た。
「ナ…ひっく、ナツルの……ばっ…か…やろっ」 なんと紅音は涙を流し泣いていた。俺はこの女がこんな泣き方するとは思っても、見なかった。
「あっ…紅音……」そういい俺が、近寄ると
「ナツルのバッキャロー!!」右ストレート。
バキャー!!紅音の拳をくらい、倒れる俺。
「なんで!!なんで!!なんで!!会長と!?」
倒れた俺の上にまたがって、顔を俺の胸につけなきながら腕を交互動かす。俗に言うポカポカパンチである。しかし、今の紅音はケンプファーである為、すごく痛い。
「ナツルゥー、ううぅ、ナツルっ…うああぁー」 俺は今、コイツのことを考えていた。俺はコイツの笑顔、怒った顔などを見て何度も救われていたと、思う。また、コイツが変わらずいてくれたおかげで、こんな、馬鹿げている戦いに、巻き込まれても、発狂せずいられたのであろう。
しかし、今コイツは泣いている、泣かしたのは俺だ、雫のせいなんていい訳はしない。俺のせいだ。
「……………ゴメン」ようやく、でた俺の一言だった。
ようやく、落ち着いたのか、ひっくひっくと嗚咽を繰り返し泣いている紅音。
「ナジュルゥ、………好き……なんだ!!」
顔を上げて、そう喋る紅音。あーあ涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。
「好きだ……、好きだナツル…」
また、泣き始める、紅音。そして俺はつぶやく 「俺も…好きなんだと思う」
「ナツル!…ナツルゥー!!」そう言って俺に抱きついてくる紅音。そして自然と唇と唇が重なった。(しょっぺー)
†††††††††††
「落ち着いたか?」
「ハズィー、私、お前に何言った?」顔を真っ赤にし聞いてくる、紅音。 「ナツルゥー好きなんだーとか(笑)。」
「てんめぇー、私の銃(ゲヴエアーが無事なら今頃」 これでこそ、この女だ。 「なぁ、ナツル?」
「ん………なんだ?」
紅音は、もじもじしながら、口を開いた。
「なぁ、……や…ら…な…い…か?」
阿部さん!?
「ウホッいい男じゃねぇぞ」と、紅音。
「ええーっと………」
「会長とは、やったんだろ」
「うっ…………でも」
「好みの女、なんだろ?」
「ああー、わかったよ。」
その、答えに、紅音はうれしそうに笑い。
「よっしゃ、それでこそ男だ、ナツル」
そして、唇を重ねてくる。
「………ナツル?」
「なんだ?」
「その、……///どっちでしたい?」
これは、前か後ろと言ういみか?
「紅音……変な本見過ぎだぞ、俺は、尻でやるような、変態じゃないぞ 」と、言うと
「この虫ヤロー///そういう意味じゃねぇー、今の私と元の私どっちとしたいかだ?」
あっ、そういう意味か 俺は、しばらく考えて口だした。
A 紅音ちゃん
B 紅音(猛犬女)
Aパート
「ナツルさん」紅音ちゃんはうれしそうに、俺にすりよってくる。
俺はベットに、紅音ちゃんを、押し倒す。
「あっ…あの…ナツルさん、私、初めてで……///」その問いに、俺はにっこりと笑い
「優しく、するよ」と答える。
まず、キスをする
「んんっ……!」
制服の上を脱がすと、そうすると白いブラジャーが見えるそれをずらし、その乳房に、手をあてる。
ビクッと、紅音ちゃんは体をこばませる。
「紅音ちゃんの胸、すごく柔らかい……」
「ふあっ、ナツルさんさっ…触り方が、エッチですぅ。」
乳房を、両手で揉みながら、紅音ちゃんの手をどける。
そして、ピンと立った乳首に、歯を立て、あまがみしながら吸う。
「ひゃっ、ひゃああぁん!!だっ…駄目ですぅ、噛んじゃ。」
「可愛いよ、紅音ちゃん」
「ひっ………///」
そして、右手で胸を揉みながら、左手を下の方へやる。
まず、太腿を撫でそれをだんだん、上やり下着の上からなでる。
「ひゃっ、ふぅん……」 一旦、胸への攻撃を中断し、スカートを脱がす。そして、白いショーツがあらわになる、紅音ちゃんはくたーとなっている。ショーツに手を掛けると
「ナツルさん!!」
「なに?」
「電気、消してもらえます?」
俺は、うんと言って電気を消し、紅音ちゃんのショーツを下ろし、何度か秘所をなでる。
「くふっ……ふっ、んんっ」撫でるたび、触れるたびにびくびくと躯が震える紅音ちゃん。
「紅音ちゃん…そろそろ?」もう、俺は我慢の限界だった。
「はい…きて…ください、ナツルさん」
その、言葉を合図に俺は紅音ちゃんの秘所に息子をあてがって、そのまま進める。
「やぁ、……痛ぅ……くあっ」
「全部、入ったよ、紅音ちゃん」
「ナツル…さん…うれ…しいです」
まだ、動くのは無理そうだ、紅音ちゃんの膣内は、雫とは違った感じだった。
しばらくして、紅音ちゃんが
「ナ、ナツルさん……うっ……動いても、いいですよ」
その、言葉を合図に腰のグラインドを開始る。 「ひゃっ、…ふっ、ふぁ…ひゃっん」
ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、と言う水音と紅音ちゃんの声だけが、俺の部屋に響いていた。
そして、俺には、射精間がこみ上げてくる。
「あっ…紅音ちゃん、いくよ」
「はっ、はい…来て…くだ…さい」
俺は、いきよいよく、息子を、引き抜き、紅音ちゃんに、白濁液をふりかけた。
「あった、かい…これが…ハァ…ハァ…ナツルさんの」と、いいながら肌に俺のを塗りたくっている。
Bパート
「ナツル、私のままでいいのか?」
「ああ、お前の方でやって、みたい」
「///……ちっ……わーたよ、……おい!ナツル!!」
「なんだよ?」と、問い返すと、紅音は頬を赤らめ
「はっ…初めて…だからな…やさしくしろよ」 うっわ、可愛い、猛犬でも、懐くと可愛いもんだ。
「そっ……それじゃあはじめっか」と言って、服をポンポンと、脱ぎ捨ていく、そして、あっという間に、生まれた、ままの姿になる。
そして、俺を見て
「てめぇ!何やってやがる、早く脱げ!!」
と、言い俺の服を脱がしに、かかる。こういうのは、男の方だろうに。 「慌てんなって!」
「ウッセー!美琴か会長が、邪魔し、に来るかも、しんねー。善は急げだ」
それは、困る、直ちに服を脱ぐと、俺は紅音をベットに、押し倒す。
「まず、初めはキスからだ」と、言うと俺の唇に自分のを押し当ててくる。「んふ…んぅ…ん」
俺は、紅音の胸に両手を置き、そしてくにっ、くにっともんでいく。(うわぁ、結構でかい)雫と比べるとあれだが、紅音も、巨乳の分類に入る。なんてことを、続けていると
「オイ!!」と、紅音が怒鳴った。
あれ、なんか、不機嫌。
「ぜんっぜん、感じねぇぞ、ヘタクソなにやってやがる」
クリティカルヒット、しょうがないじゃねぇかこちとら、昨日まで童貞だ(泣)
「いや、もっと、強くやってくんねぇか、ごそごそ、やられても、むずかゆいだけだ。跡が残るぐらい強くな」
おいおい、なにいって 「ナツル、お前にだったら何されてもいいからよ……///」顔を真っ赤にする紅音。
(じゃ、リクエストに答えるか)そして俺は、紅音の、乳房を揉みしだく、やさしく出始めなく強く。
「ひっ!なか…なか、よ、よくなっ…てっきたじ…ゃねぇか」
そして、俺は紅音の胸に、舌を這わせた。紅音はうっすらと、汗をかいているようだ。
「ちょっとしょっぱいな、紅音の味が、する」その、言葉に、紅音は
「ひゃっ!ばっ馬鹿なっ……なにいって……かっ噛むな…はああぁ…」
俺は、紅音の乳首を噛み締め、また、吸う。
「や、やめ…ろぅ、ナツルぅ、そんなに、胸……」紅音の言葉は、途中で途絶える。
「胸が、どうした?」
「むぅ…ね、くきゅ…胸ばっっ…か、攻めるな、よぉ……」半泣き状態で、懇願してくる、紅音
「じゃあ、下を攻めて、欲しいのか?」
「うぅぅぅー……///」 紅音は、涙目で、唸り声をあげる。
(そんじゃま、下も攻めてやるか)
俺は、左手を紅音の腹にすべらせ、太腿を撫で膝まで行ったところで、ターンをし、股の奥まで指をやる。
しかし、慌てて、紅音が、股を閉じる。
「何、してんだよ」
「うっうるせー…心の準備ってやつがっ…んむっ」紅音の言葉はまたも、途絶える。なぜかって俺が唇で、塞いだからだ(笑)
「ん、んむっ……んん…んぅ、……?…んーっ!!」
俺は、舌先を紅音の口内に、潜らせる
「あむ……んぶっ……にちゅ……くちゅぅ……」紅音の目はだんだんトロンと、してきた。それと同時に、足の締め付けも緩んできた。
俺は、唇を離すと、顔を下にまでやり、股をこじ開ける。そして、粘膜で覆われた紅音の、秘所を見る。そして、そこを指で、なでる。
「ナ…ナツルゥ…あっ明かりを…消し…てくれっ」やはり、恥ずかしいのだろう、紅音は、そう言ってくる。しかし
「いやだね、俺は、お前の全部が、見たいんだ」 「……///…スケベ」
もし、紅音ではなく、紅音ちゃん、だったら言うこと聞いただろう
俺は、紅音の秘所に顔を近付ける。むぁっとした感じにがした。
「これが、紅音の臭いか」俺が、そういうと紅音は顔を真っ赤にして
「シャ、シャワー入ってねぇんだ、臭いなんか 嗅ぐな!!犬かてめぇは!!」
犬は、お前だろ!!
紅音は、うぅぅぅっとしている。なんか、コイツ、いじめるのが、楽しい、俺ってSなのか!?
まぁ、気を取り直して、紅音の秘所を舐める。
「ばっ…馬鹿…ひゃっきっ…キタネェって…くひっ……くひゃー」
ぴちゃぴちゃと、紅音のを舐める。
「くひゃ……ふひゃん…くきゅぅぅん…はひゃ」ちょうどいい感じにほぐれてきた。
「紅音、そろそろ?」俺は紅音に、問う。
「ちょ……ちょっと、待った」と言うと、紅音は四つん這いになる。
「じゃあ、やってくれ」 やっぱり、犬はバックが好きね。しかし初めてで、バックって大丈夫か?しかし、紅音は「早くしろと」ばかりに、腰を振ってくる。俺の我慢も限界だった。
紅音の秘裂に、息子を押し当て
「いくぜ、紅音……」と言う。
「きな、ナツル」
そうして、俺は腰を前に、出し紅音の膣内に入っていく。途中で何かに当たる、それをも破り、前へ進む。
「来るっ、ナツルの熱いの…がっ……痛っう」 紅音が、痛がる。
「………大丈夫か?」そう言うと、紅音は涙目で 「だっ、大丈夫だ……ふぅ…余り、痛くねぇ」 「我慢、すんじゃねぇよ」紅音の、秘所からは、鮮血が、流れている。
「いいかっ…ら、動きやが、れ」
俺は、息子を全部、紅音の膣内にいれ、しばらく、腰を止めて、頭を撫でる。
「ナ…ナツルゥ、そろそろ、痛く……なくなっ」俺は、最後まで、紅音の言葉を聴かず、再開。 「ひっ、いひぃっ……こっふぅ…」動き、初めると、紅音は声をあげる
「ナツルゥ、ナツルゥゥゥ…」(可愛い声、あげてくれんじゃねぇか)
俺は、腰のスピードを速める。
「ナツルゥ、ふぁ、はぁあおおおっ」
そして、紅音の胸へ両手を廻すと、それを揉みしだく。
「あぐぅ!?うぁっ、ダメだぁ、胸ぇ、揉むなぁ」
ぢゅぽ、ぬちっ、その音が、さらに、俺を駆り立てる。
そろそろ、俺も限界に、近ずいて、きた。紅音も、もはや、腕が折れ、腰だけを、高く上げベットに突っ伏している。
「ふひゅぅ、はぁん、ふぁん」
終わろう、としたとき紅音の、お尻が見える。俺は、人差し指につばをつけると、紅音の菊門をなぶる。
「ひゃっ!馬鹿、どっ、どこ、触って」
よーく、ほぐし、人差し指を注入る。
「はっ…やめぇ、ろ…抜け、お尻」
俺は、紅音の言うことは、聴かず、指を第二間接まで、いれると、ぐりぐりと、指を動かす。
「がっ…ぎぃ、らめ、らめろー……おひり、ひっ、らめぇ」
もはや、ろれつが、まわらない、紅音。
「くるっ、くるぅ、ひぇんなろ、きゅるぅ!」 「いく、のか紅音、初めで、後ろほじられて」
俺も、限界が近い、腰のグラインドと、指を、同時で、攻める、ラストスパートだ。
「うん、わらひっ、もう、イグゥ、イグっ、もうぅぅ」
「だっ、出すぞ、紅音ぇぇぇ」
「なちゅるぅ、なちゅるぅぅぅぅ」
俺は、紅音の一番奥に精を放つと、同時に指を勢いよく引っこ抜く。
「ふひゃあ!熱、あちゅいぃぃぃ、らめ、わらひ、死んじゃう、わらひぃぃぃ、イグ、イッグゥゥゥゥゥ」
俺がいくと、同時に、紅音との結合部から、愛液が、飛び散る。
ドクッ、ドクッ、っと精液を、全て紅音の膣内に出す。俺は、女をいかせた、ことで、心地よい征服感を味わっていた。 紅音はというと、突っ伏したまま、ビクビクッと痙攣している。
恐る恐る、顔を見ると、やっべ、涙や、涎をだしながら、放心している。少し、やりすぎた。
「大丈夫か?紅音」俺は、紅音に問いかける。
「ナ…ツル?」
まだ、余韻が残っているのか、目の焦点が合ってない。
「大丈夫か?紅音」俺は、紅音に問いかける。
「ナ…ツル?」
まだ、余韻が残っているのか、目の焦点が合ってない。
「ごめん、やりすぎた」俺は、謝る。
「……………ナツル」
だんだん、意識が、覚醒してきている。
「ナツル」
「ん?」と、言うと
「死ね!」と返ってきた、紅音は、銃を出すと俺に向け、引き金を引く、しかし、まだ壊れているらしく、弾は出ない。
そして、ちっと舌打ちをすると、バレルの方を持ち、グリップで殴ろうとしてきた。
(ケンプファーに、そんなもので、殴られたら、死んじまう)
命の危機を感じた、俺はすぐさま、右腕に力を込めて、変身し避ける。 「殺すつもりか!?」
「てめぇのような、イカレポンチは、死んじまえ!!」目が血走ってやがる。
「なにされたっていいって!?」
「限度が、あるだろ!!それに、私は、初めてだったんだぞ!!ケツ穴ほじられて、うれしいと思ってんのか!?」
声がデケェよ、隣に聞こえたら、どうすんだ。 「いやぁ、紅音が可愛くってさ、つい。紅音だって、派手にいったじゃねぇか」
「………っっ///」紅音は顔を真っ赤にし睨み付けてくる。
「遺言は、それのようだな?安心しろすぐに後を追ってやる」
「落ち着け、落ち着いて話し合おう、な?」
「そう言う奴は、だいたい死ぬんだよ」
駄目だ、完全に狂犬モードだ。俺は、すぐさまベットから、降り部屋の隅まで逃げる。
「逃げんな!!……痛ぅ」 どうやら、紅音は動けないようだ。しかし、紅音は、銃を投げてきた。危ねぇ、当たっら死んでるぞ、外したのを見た紅音は、手当たり次第にものを投げてくる。枕、CDケース、ハラキリトラ、などいろいろと、投げる、ものが無くなり、
うぅぅぅっと威嚇をしてくる。
「紅音?」俺は、手を伸ばすと…
ガブッ
コイツ、噛んだ、どこまでも、犬だ。
「………ナツル」
「なんだ?」
「渡さない、からな」
涙目で言ってくる。
「沙倉のクソアマにも、糞会長にも、お前になら、なにされたっていいから」
なんか、捨て犬みたいな目で、言ってくる。
俺は、紅音の頭をなで
「当たり前だ、マーキングまで、しやがって」と言い、シーツを指す
「犬扱いすんな!!」
俺を、殴ってくる。そして、真っ赤な顔でこう言った。
「愛してるぜ、ナツル」
EDへ
ED
「なんか、今も変な感じです」もじもじしながら、紅音ちゃんは言う。 あの後、汚れたシーツ、服をまとめて、洗濯し、一緒にシャワーを浴びて、紅音ちゃんが作った晩飯を食べている。
「では、今度両親に会って、もらいますからね」
ヤッパリ、俺紅音の親父に、殴られんだろうか?
「これで、誰よりもリードしましたね?このままゴールですね」
心底、嬉しそうな、紅音ちゃん。
「会長と、一回したのは、いただけませんが」 「いや、会長としたのは、八回」
ピキッ空気が氷りつく、またやちった。
「八回だぁ!!てめぇ会長とは、昨日が初めてなんだろ!?」
「あっ…ああ」俺は、首を縦に振った。
「そん時に、八回か……この、猿ヤロー」
( ぎゃー、もう、駄目)ここには、包丁もある 、だが
「いいぜ、許してやる」 え、マジ?珍しいこともあるもんだ。
「そのかわり、今夜はオールナイトだ。寝かせねぇぜ、ナツル。」
子悪党のような笑みを浮かべる。
「会長とやった、倍はしてやっからな」
俺、ヤッパ、死ぬ。
しかし
「そうは、させないわ」俺と紅音は、声がした方を見る。
そこに、立っていたのは、極悪会長、三郷 雫であった。
続く?
124 :
あとがき:2009/03/08(日) 08:09:36 ID:m4C+6WZN
いかがでしたか?お目汚しだったらもうしわけございません。なんか、やけに長くなってしまいました。次回作は誰にしようか決めてません。
できるだけ早く書きたいと、思います。ありがとうございます。
>>124 GJ! 携帯でこれだけ書き上げられるのはすごい。
ただ、若干気になった点をいくつか。
Σ( ̄□ ̄)や/////などの絵文字表現は知らない人もいるのでご注意を。
それとやのようなデコレーションはパソコンで表示されません。
意味がないので使わない方がいいですよ。
話自体はとても面白いです、続き楽しみにしてます。
126 :
すいません:2009/03/08(日) 12:16:46 ID:m4C+6WZN
すいません。次回から気をつけます。
スゲエなあ
GJ
GJ!素晴らしい
今までの作品の猛犬が全て受けな件
129 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:36:35 ID:aBFGp6Vc
沙倉さんに女ナツル監禁されるみたいのないー?
保守でがんす
ふんがー
築地作品のヒロインは強気っ娘ばかりだし、一人は二重人格キャラがいるから、つよきすをパロって妄想している。
つまり、楓や榛名はおしっk(ry
おっと、二重人格って括りだと紅音も含まれているな。
裏の顔がアレなキャラってことで。
まともに保守しなさい!
保守するで。
戦嬢はまだかな・・・
いくらでも保守しよう
息災か
失礼、規制が解けたかを確認しただけだ。
保守と思ってスルーしてくれ。
hosyu
けんぷファーのアニメ化決定を記念してー!
保守
143 :
124:2009/03/19(木) 01:11:48 ID:7QnOZ5ZY
前書いたナツル×紅音の続きです。駄文ですがお付き合い下さい。
ナツル×紅音A
な、なんなんだこれはと、俺こと瀬能 ナツルは思ってみる。
つい、先日まで、俺は彼女いない歴=年齢という、もっとも不名誉な、方程式をもつ普通の(ケンプファーって時点で普通ではないが)の高校生だった。
しかし、悪魔のような、生徒会長に純潔を奪われた後、女友達に、大告白を受け、それに応じ、その娘とも、体の付き合いまでしてしまった。
そんでもって、その娘と一緒にその娘が作ってくれた料理を食べながら俺の失言により、夜の第二ラウンドが、始まろうと、したところで、極悪会長が乗り込んできた。 以上が、前回までのあらすじだ。そして今はというと……。
「かっ…会長?なんで………?」本当にどうして、俺の家に?
「あら、雫でいいっていってるじゃない。遠慮しなくていいわよ」やっべえ雫の奴、顔には出してないが、かなり、怒ってる、だって目がそういってるんだもん。
「よぉ、会長よくも、私のナツルにいろいろしてくれたなぁ!!」
目を血走らせ、グルルルと威嚇をする紅音、恐ろしいのなんのって。
「あら、いたの?美嶋さん、でもこれから、彼氏と話があるから、帰ってくれる」と言って、微笑を浮かべる雫だが、目が笑っていない。
「ほぉ、どこにてめぇの男がいるんだぁ?ここにいるのは、私の男だけだが」もはや、俺が口を挟める、状況下じゃない。
「あら、ケンプファーになっても目が悪いのね、その代わりに鼻が効くようになったのね」
しばらく、静まり返るそして紅音と雫が
「ナツル!!」
「ナツル!!」
「は、はい」
「少し、待ってろこの女に引導を渡してやる!!」と紅音。
「少し、待ってなさい、駄犬を躾るから」と雫。
紅音は指をぽきぽきと鳴らし、雫はケンプファーになる。
「じゃあ!!表出ろや会長」
そのまま、二人は家の外へ出ていき、俺はしばらく呆然と、していた。 そして、その夜、結局二人は戻ってこなかった。
†††††††††††
「ふぁ〜〜〜」と欠伸をする俺。結局、昨日は我に返った後、二人を探したが、見つからなかった。その為一睡もしていない。
「なんだ、寝不足か?ナツル」と、いきなり話しかけてきた男は東田。
こいつは、星鐵学院美少女研究会会長をしている俺の顔見知りである。 「ああ、ちょっと一晩中起きててな」
「……そうか、ほどほどにしろよ」おいおい!何を想像したんだ?
「まぁ、それはいいとして、例の調査、進み具合はどうだ?」
「霊の調査?俺はその手の奴は信じないぞ」
東田は、ため息を尽き「会長の調査のことだ」と、言った。
ああ、あれねすっかり忘れてた。
「何か、わかったか?」 「何も」と、言って俺は机突っ伏した。このまま睡眠モードに入ろう。だが!
「瀬能!!元とはいえ、特別顧問だろ」 「そうだ、そうだ!何かアルだろ〜」と、周りが、俺の安眠を邪魔してくる。まぁ東田が、抑えているが。
「まぁ、待て会長は難攻不落の要塞みたいなものだ。今、少しでも、情報が漏れると、すぐに、シャトアウトだ。」などと、言ってるが、しかし俺はもうねむいそのまま、意識を閉じた。
†††††††††††
放課後、俺は外に出る、今日もよく勉強したな〜睡眠学習だけど。
そして家に帰っている途中、紅音ちゃんにあった。
「ナツルさん」まるで映画みたいに、よって来る紅音ちゃん。近くによると、ところどころに擦り傷やら包帯などをがあり、やはり、昨日の……… 「この傷ですか?大丈夫です。それと今日会長は来ませんよ」と、言ってにっこり笑う紅音ちゃん。まさか、会長を亡き者に………
「では、早く帰って昨日の続きをしましょう。」
†††††††††††
俺の家の部屋につくなり、俺達の唇は重なった。
「んんっ……むぅ…ん」 そして、紅音ちゃんの服をずらし、胸を揉む。 「ナ…ツルさん、ベッドで」おっと、もう少し余裕をもたねば。そして、ボタンを一つ、一つ外し、ブラジャーを外し紅音ちゃんの乳房を露わにする。
「ナツルさん、は…恥ずかしいです」と、後半消え入りそうな声で、言う。
「なんで?綺麗だよ」と、お馴染みの台詞を言うと
「し、しりません!」顔を赤くし、すねてしまう。俺は「ごめんごめん」と謝りながら、彼女のショーツの端に指をかけて抜き取った。
全裸になった紅音ちゃんを見ていると
「あまり、見ないで下さい」俺は、そんな彼女の姿に微笑みながら、彼女の乳房に触れ、ツンと立った乳首をかるく、つねる。
「ひゃうっ!……」
紅音ちゃんの声がもれる。それから俺は、彼女の股に手を伸ばし、割れ目に沿って、撫で上げる。
「はぅ……ふぅぅぅっ……んっ!」
彼女はビクッと、震え、躯をよじらせる。
粘りけのある、液体が彼女から、溢れると、今度は、指を中に入れる。 「ひゅ…ん!ぅぅぅっ」だいぶ、ほぐれたところ
俺は彼女に問いかける。「そろそろいい?」
それに、紅音ちゃんは「はい、いれて下さい」そして、俺は彼女の膣内に息子を埋めていく。
初めてのときと違い、すんなりと全部入る。
「痛くない?」俺は彼女に問い掛ける。
「はい、もう動いても」 俺は腰をピストン運動させる。
「はひゃ、なに、すごい、ですぅ」俺は自分の分身を彼女の中にこすりつけながら、激しく突く。
「ふわっ、なひゅるしゃん、おかひく、なりますぅ」
ジュポジュポという音と紅音ちゃんの声だけが部屋に響く。
「紅音ちゃん、俺そろそろ」
「わらひ、わらひも逝きます、おかしくなります」
そして、彼女から自分のを引き抜き、彼女のお腹に精を放った。
「ふひゃぁぁぁぁ」
彼女は甲高い声をあげぐったりとする。
†††††††††††
「なんで、膣内に出してくれないんですか?」 紅音ちゃんは少しご機嫌斜めだ。
「いや、大切にしたいからさぁ」
「会長には、出したんですよね?」
俺は、言葉が詰まる 「私には、そうですか!」いや、あの会長ときは、そう言おうとした瞬間彼女の右腕が光り、ケンプファーとなる。
「いいか!ナツル魚じゃねぇんだから、ぶっかけばっかやってんじゃねぇぞ」猛犬となりガミガミと言ってくる。
「じゃあ、ちょっと風呂入ってくる」
「続きは?」そう問い掛けると
「あとだ、テメェはマスでもかいてろ!!」そう言って紅音はドアを乱暴に閉め出ていく。
ちくしょー紅音の奴、少し俺は考える、そして妙案が閃いた。
(そうか風呂か……)
俺は立ち上がると、部屋から出て風呂へむかった。
つづく
149 :
あとがき:2009/03/19(木) 01:22:12 ID:7QnOZ5ZY
いかがでしたか?
後編の猛犬女編はできれば早く投下したいと思います。
ここまで、お付き合いありがとうございます。
>>149 GJです
猛犬好きですか?愛が感じられるんですけど
151 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 06:46:41 ID:BIZ7S03G
保守
>>149 投下ありがたし。GJするのにも熱が入るってもんだ。
雫はどうなったんだろう。
153 :
149:2009/03/21(土) 16:37:55 ID:8doISh59
後編投下いたします。
猛犬すきなんすねすぐできました。
ナツル×紅音A後編
俺は瀬能ナツル、今、自分の家の風呂場の前にいる。
当然風呂に入る為だ。そして、駄犬を躾る為でもある。
風呂場に近ずくと人がいる。それはわかっている。
「破れそ〜なシルクのハート♪」
歌なんぞ歌いやがってあの野郎。意を決して俺は、風呂場の戸を開く。 「!?!?!?!?」
紅音は目を見開いて、ぽかんとしている。
そして、次の瞬間我に帰り
「な!?な、な、な、何やってんだ?」
「いやぁ、風呂入ろうと思って」
「でてけぇぇぇぇ!!」
紅音は、怒鳴り胸を隠す。それに俺はニヤニヤと笑い。
「いいじゃねえか、二人で入った方が、早く済む」
そうして、俺と紅音は一緒に風呂に入ることになった。
「どうした?隠すなよ」 紅音は、俺をギロリと睨んでくる。
「いきなり入って来やがって……」
「紅音」
「……ん?」
「身体、洗ってやるよ」 「んなぁ!?」
俺はヘチマタワシにボディソープを染み込ませ、泡立てる。
「おい!!ちょっと?」
「いいから、いいから任せとけ」
そして、紅音の背中をゴシゴシと、ヘチマで擦る。
「どうだ?」
「あ、ああ、なかなかいいじゃねぇか」
「そうか」
次に、俺は彼女の脇を擦る。そして、手を胸へ持っていく。
「!?んな…前はいい!」 「遠慮すんなって」
俺は、ヘチマを持った右手を腹から下の方へやり、左は胸のところで待機。
「よ、よせって!!」
俺は紅音の声に構わず、指を彼女の秘裂に差し込む。
「ここは、よ〜く洗わないとな♪」
左手で胸を撫でると、紅音の乳首はピンと立っていた。そして彼女の秘裂からは、お湯でわない、粘りけをおびた液体が出てきている。
「おい、身体洗われて感じてるのか?」
「!!!!!!!!!!」彼女は顔どころか、全身を真っ赤にしている。
そして俺は、紅音の乳首をつまむ。紅音はビクッと震える。
「ふひゃっ、……」
(これぐらいで、許してやるか)俺は紅音から、手離そうとする。だが 「ふざけるな!下手くそ!!」
「なっ……」俺はその一言に呆気にとられる。
「ったく、もう少し真面目にやれよ」
彼女の口からズバズバととぶ。
「ナツル、やっぱてめぇ、マゾだろ、後でやってやっから」
(こ、この女)
紅音はゲラゲラ笑ってやがる。どうやらまだ躾が足りてないらしい。
「紅音」
「なんだ?マゾのナツル君……うお!?」
俺は、紅音を四つん這いにする。
そして、そそり立った息子を、紅音の尻に擦らせる。
「マゾか、どうか見せてやるぜ!」
「じゃあ、早くしろよ」紅音は、腰ふりをしてまっている。
俺は自分の息子に、ボディソープを塗る。
(躾の時間だ!)
俺は、紅音の腰を掴み、そして息子を彼女の後ろのあなに押し当てる。 「ちょ、ちょっと、ちょっと待て、違げぇ、そこは、違うぅぅぅ!?」
俺は紅音を無視し、そのまま、彼女にめり込ませていく。
「ち…がうって、いった、のに、やめ、ろ、それ以上は」
「あまり、力むな裂けるぞ」
「はぐっ……やめろ、無理、だ、もう、ひっ、まだ奥にぃぃぃ」
俺は根元まで注入する。
「ひぃぃ、奥、奥まで、届いてるぅ、こんなの、変になるぅ」
(なんかうねうねしてる)
紅音の後ろは予想以上に気持ち良い。
「ひどい…ぞ、こんなの、ふううぅん、やめ、動くな……バカァァァ」 だんだん、甘い声を出してきている。
「お尻、かき回すな、ヒグゥ、ひやぁぁぁ、ダメ、ダメだぁぁぁ」
俺は、紅音の肛内をかき回し、またグラインドさせる。
「ンンッ!?なにこれ、なにこれぇぇ!!ひゃ、ふううぅん、はぁ」
俺は口を紅音の耳元にあて、つぶやく。
「紅音、お前は尻の穴でも、感じてるのマゾなのか?」
「違うぅぅ、あらひは、ひん、マゾじゃ」
「違わないだろ、こんなに感じやがって、マゾ、変態、幻滅だなぁ紅音」俺は、先ほどの仕返しをする。
そして、腰の動きを速くし、彼女を攻める。
「らめぇ!あらひ、お尻れ、気持ちよぐなちゃう、動き、はひっ!とめれぇぇぇぇ」
だが、俺は容赦なく突き立てる。
「紅音、そろそろ出すぞ」その声に紅音は、仰天し
「やめれぇ、おひり、が変になるぅ、ふぐぅぅん、ださないれぇぇ」
俺は、ラストスパートをかける。
「ふひゃぁぁぁ!あらひ、いぐぅ、いっじゃう、お尻で、ふぐぅぅん、もうらめぇぇぇ」
「ぐ……ん!」
俺は、紅音の肛内に精をぶちまける。
「はぁぁぁぁん、おひりが、お尻が熱い、熱いよぉぉぉぉぉぉ」
それと、同時に紅音も果てる。
「お尻れいっちやったぁ」 紅音は放心している。 駄菓子菓子、こんなものでは終わらない。
俺は放心している彼女と向かい合う。
「………ナツルぅ?」
「さてとっ、じゃ、次は前ね」
紅音は、驚愕と、いった顔になる。
「やめ、まら、いっら、ばっか」
「だ〜〜〜〜〜〜め♪」
紅音の懇願も虚しく、俺は、彼女の秘裂に息子をあてがい、一気に注入する。
「ふひゃぁぁぁぁぁぁ!」
「おいおい、もう逝ったのか?」
「ひやっ、すこひ、まっれよう」
「駄目、まった無し」
俺はもう楽しくて、楽しくて仕方なかった。
腰を動かし始める。
「ひゃう、やめ、まら、まら、いっちゃ、ひ!はぁぁぁぁ」
俺はまだまだ余裕があるので、息子を奥まで、容れたり、擦ったりする。その度、紅音は喘ぎ声をあげる。
「もぉ、やらぁ、これ以上、いかされ、た、らぁ」
「はい、もう一度逝こうね」
ずん!と、一気に根元まで注入する。
「ひや、奥、おぐぅぅぅぅぅぅぅ」
「また、逝ったのか?何度目だ、やっぱりマゾは俺じゃなく、お前だな」俺ガンガン突き立てる。もう俺達の結合部は、 ぐちゃぐちゃしている。 「いや、いやぁぁぁぁぁぁぁ、これ以上いっらら、あらひ、死んじゃう、ひ!やめれぇぇぇぇぇ」
二度目の射精感が込み上げてくる。
「紅音、さっきのリクエストに応えて、中にだしてやるよ」
紅音にとっては死刑判決にも等しい、言葉だ。 ふ、ふ、ふ、口は災いのもとだ。
「ひゃら、ひゃひ!ふひゃぁ!」
もはや、言葉も出てこないようだ。そして、俺は紅音の一番奥、子宮口まで、ねじ込み、そこに精を放つ。
ドクッドクッドクッと紅音の中に注ぎ込んでゆく。
「はひゃ!?ふひゃぁぁぁぁぁぁぁぁん」
紅音も、果て、俺の息子を引き抜いた。
「は……ふぅ……」
紅音は嘆息をもらし、しばらく放心していた。
†††††††††††
(やべぇ)これは明らかに、やりすぎた。
紅音が覚醒する前に、逃げないと。
「ナツル」
紅音の声、もはや駄目だ、殺される。俺は今までの人生が走馬灯のように、がしかし
「ふぇ、ひっく、……ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」紅音は涙をポロポロ流し泣き始めた。
「どうしたんだよ、お前、そんなキャラじゃねえだろ」
「やめれっれ、ひっく、やめれっていっらのに………」
やばい、重傷だ。
「やだぁぁぁぁぁ!!ナツルに、嫌われ、るのやらぁ」
「な…なんで!?」
「らって、らって、さっき、マゾで、変態は、幻滅らって?」
ああ、そんなこともいったな、本気にしちまったのか。
「馬鹿だな、嫌いになるわけないだろ」
「本、当?」
「ああ本当」
と、言って俺は紅音の口をふさぐ、もちろん唇で。
「ナツルゥゥ」
彼女は俺に抱きついてくる。
「大好きだ!ナツル」
「俺もだよ」
俺達は抱きしめ合う。 「………紅音」
「なんだ……?」
「もう一度やろうぜ!!」 「ひぇ!?ちょっともう無理!!」
「紅音がチャーミング過ぎるからいけないんだぜ」
「ちょっ、まって」
紅音は逃げようと後ずさるが、腰が抜けてるらしく立てないようだ。
「いただきます」
†††††††††††
「悪かったっていってんだろ」
紅音は凄く不機嫌だ。 結局、あの後四回もし、一緒に風呂入って出てきた。
「うるせぇ!!この土手カボチャ、私を馬鹿にするつもりだったのか?」 「紅音があまりに可愛いから」
「全部、中に出しやがって、孕んだらどうする?」
「結婚する」間髪いれず、こう言う。紅音は全身真っ赤だ、赤い彗星だ。 「ほ、本気か?」
「ああ」
目をうるうるさせてる、紅音。がしかし
「美嶋さん、時間よ」
振り返ると、そこには雫。こいつは無傷だ。
「ちょっと待て!?テメェは明日だろ」
「もう、零時は越えてるわ、はい、明日まで待ちましょう」
何のことだ、俺がそう言おうとしたら
「私と美嶋さんは、共同であなたの恋人になることになったから」
なんて、ことをほざく雫。
「なんだそれぇ!!」
「美嶋さんどうやら、ずいぶんと可愛いがって貰えたようね」
紅音は、もう真っ赤っかだ。
「さっさと始めるわよ」 「今日は、もう出ねえよ」
「絞り出しなさい」
鬼だこいつ。鬼は紅音に助けを求める。
「紅音、ちょっと!!」
「会長に絞り採られちまえ」
あ、怒ってる。
「じゃ、初めましょ」
俺、死ぬかもしんない。
END
161 :
あとがき:2009/03/21(土) 16:54:30 ID:8doISh59
お付き合いいただきありがとうございます。
アニメ始まったらこのスレ賑わいますかね?
次誰がいいとおもいますか?
>>161 どうだろうね。最近は猫も杓子もアニメ化してるから望み薄かも。
だが俺はしつこく保守とGJを続けますよ。貴方のような人がいるのだから。
というわけで次回は雫で濃厚な奴をひとつ。どうかよろしくお願いします。
>>161 H1/2巻見て、凹んだ俺的にはGJ過ぎる
アニメはどうなるんだろうか…
>>161 GJ、強気な女が泣くシーンは特に素晴しかった、
あと、水琴もカレーしかないけど思い出してあげて下さい。
そういえばナツルの好きな人って誰だっけー
雫だろ
雫でしょ
雫だよ
雫かよ・・・orz
オチもついたところで水琴SSが投下することを願って保守。
>>170 投下『される』ことを願ってでした。メンゴメンゴ
ところで、会計さんってなんでナツルが群馬いったこと知ってるの?
何でここだと猛犬は受けなのかと思ってたら、
MSNの意地悪したくなる女性のランキングに
1位…性格に裏表がある(変身前後でギャップが激しい)
2位…性格が可愛くない(猛犬モードは反抗的)
4位…プライドが高い
5位…気が強い
ってあったから、当然だったんだな
ナツルに責められる雫とか新鮮でいいかも
水琴はSかMどっちなのかさっぱりわからん
>>174 狂犬はちょっとわからんが水琴や雫はきっとM。
大事なところはわりと主導権丸投げだし、なりふり構わない状況でも捨て身だ。
逆にこと恋敵に対して有利な場合、紅音ちゃんはS。ド級のS。
>>175 雫はSとかM以前に全体的に大胆すぎる。
水琴は一線を越えた途端にしおらしくなってしまう感じ。
狂犬は反応が楽しそう。S心をくすぐる。命懸けになりそうだけど。
紅音ちゃんがドSなのは同意。むしろ、それもいい。
楓だな
楓しかありえない
楓と書いてしずくと読む
楓だけは無い
劣化夕菜みたいな紅音・水琴・雫なんてありえんな
SとかMとかそういうウザイのとは無縁というのも楓の魅力だね。
人を無意味に貶めたりして何が楽しいのかと不思議に思うよ。
何か本スレが同じ話題になってた
ゆったりと作品を待ちますか
しかし楓ってグロいの大好きじゃなかったっけ?
ということはクラウザーさん張りのプレイが(略
187 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 20:15:57 ID:NAuzrZ6n
保守
188 :
161:2009/04/02(木) 19:32:23 ID:UkfrPXQw
すいません、今自分の携帯ぶっこわれて続きが書けません。一ヶ月後くらい保守し続けてください
保守
投下します
テーマは「変態会長」
「んっ……あんっ……んふっ……」
夜―
生徒会長室に微かに響く嬌声。
部屋の中には椅子に座っている女性がただ一人。他でもない、生徒会長の三郷雫である。
「あっ……んっ……」
今の彼女の姿を普段の彼女を知る者が見れば、驚愕するに違いない。
まず、セーラー服ははだけ、豊満な乳房を包むブラジャーが晒されている。そのブラジャーの中に左手を突っ込んで、乳房を強く揉みしだいていた。
右手の方はというと、スカートの中に突っ込まれていた。傍目から見ても、中はどうなっているかは見えないだろうが、恐らく皆が想像する通りである。
「んっ……ナツル……あんっ……」
雫は瀬能ナツルに押し倒された時のことを思い出していた。
あの時、ナツルの意思ではなかったとはいえ、確かに自分はナツルに押し倒され、そして、犯される寸前にあった。
彼女の自尊心から行為を中断してしまったが、雫はそれが忘れられないでいた。
「んふっ……ん……んっ!」
彼女の体がビクリと震え、次の瞬間、
「あ……あっ!あっ!あんっ!ナツル……!」
雫の手の動きが目に見えて激しくなる。絶頂がすぐそこまで来ていた。
ブチュ……ジュプ……チュ……
「やっ!あっ!ナツル!もっと……!んっ……!」
彼女の体が小刻みに震え、そして―
「ナツル……!ああっ……!」
ブシュ……
愛液が溢れ出す。愛おしく狂わしいほどの甘美な感覚に包まれながら、絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……」
雫は息を荒げ、絶頂の余韻を感じていたが、同時に物足りなさを感じていた。
あの夜から、彼女はこうして何度も自慰を行っていた。
最初は自宅で行っていたが、後に興奮を求めて学校で行うようになった。ナツルの席で自慰をしたこともあった。
学校での自慰は背徳感があった。いくら夜とはいえ、見回りしている警備員に見つかってしまうかもしれない。そうなれば、今まで築き上げてきた生徒会長としての地位や誇りが崩れ去るのは確実である。
だが、そんな思いも一度体が覚えてしまった絶頂の前では、興奮を強めるだけに過ぎなかった。雫はいつも背徳感に身を震わせながら、自慰に耽っていた。
それでも、後から徐々に物足りなさを感じるようになっていった。こうして絶頂を迎えていても、求める理想には程遠い。
「はぁ……はぁ……ん……んっ!」
雫の体に異変が生じる。絶頂を迎えたばかりの体が再び疼き始めたのだ。
「ん……どうして……!」
雫自身でさえ思いもよらなかったことであった。このまま放っておくと、朝まで自慰をしてしまうかもしれない。そう感じた雫は股間を両手で押さえ、自慰したい気持ちを抑えるように努める。
「ああ……ダメ……」
それを抑えるのは苛酷であった。あまりにも甘美なる感覚に気が狂いそうになっていく。
ガタッ
我慢をしているうちに、思いがけず席を立ち、内股で前屈みになってしまった。
「ああん……!」
普段の彼女のイメージとはあまりにもかけ離れた甘い声を上げながら、雫は必死に体の疼きを抑える。
「ん……!はぁ……はぁ……」
彼女の努力が実ったのか、疼きが一時的ながら若干治まった。
「あん……ナツル……」
そして、ふらふらと脚を動かして、雫は部屋を後にした。
「むう、俺もクロス・ファイアー・ハリケーンぐらいの必殺技を覚えるべきか……ん?」
徹夜で紅音から借りた漫画を読んでたら、唐突にチャイムの音が鳴り響いた。
「誰だ。こんな夜遅くに」
普通なら誰なのか大体想像がつくのだが、今回ばかりはさっぱりわからない。もう日付は変わってるんだぞ。
何はともあれ、出迎えことにする。いきなり、殺人鬼とか現れたりして。
扉を開けると―
「ナツ……ル……」
「え……会……長……?」
そこにいたのは、見覚えありまくりの黒のロングヘアーの女性、我らが生徒会長の雫……なのだが、雫がこの時間に俺の家に訪問してきたことよりも今の雫の様子に戸惑ってしまった。名前を呼び捨てされていたことなど気にならない程に。
雫は息を荒くさせ、プルプルと震えながら、内股で前屈みになっていた。傍から見ると、とても弱々しい。
特に驚いたのは表情で、もじもじと顔を恥ずかしそうに紅潮させながら、何かを必死に訴えるような顔であった。
いつものあの、毅然とした態度は微塵も見られない。まるで、お漏らしを必死に耐えている女の子みたいだ。
ついでに言うと、雫の服装は制服である。徹夜で生徒会の仕事をしていたのかな。
それよりも学校からここに来るまでそんな感じだったのか?誰かに目撃されなかったのだろうか?
「く……くぅん!」
「お……おい!」
とりあえず雫を家の中に引きずり込み、扉を閉める。いくらこの時間帯は人通りがほとんどないといっても、今の雫を万が一誰かに見られたら事である。
誰にも見られる心配がなくなったところで、俺は率直に雫に尋ねた。
「……どうしたんだよ?」
「変……なの……」
それはわかってるよ。だから、何でそんなに変なのかを聞いているんだよ。まさか、わざわざトイレを借りに来たわけでもなかろう。そうならそう言うはずである。
「いや、だからその……」
「ああ、また……!」
突然、雫の体が小刻みに震えだす。
「そんな……!ナツルの前で……!」
雫が自分のスカートをそっと捲り上げる。
「え……」
目に飛び込んだのは、ぐっしょりと濡れた雫の黒い下着。そこから、汁が太ももを伝って、雫のニーソックスを汚していた。なっ、漏らしていたのか!?
「いや……見ないで……!」
そう叫び、雫は自分の濡れた下着に右手を伸ばし、下着の中に入れ込んだ。
「ちょ……会長!?」
そして、雫は下着の中に突っ込んでいる手をモゾモゾと動かし、
「ん……やあん……んっ……」
「なっ……!」
なんと、その場で自慰を始めてしまった。あまりの異常事態に、体が凍りつく。
「み……見ないで……あはん……」
涙目で雫が懇願するが、見るなと言われる方が無理だ。凍りついた体が言うことを聞かない。雫の痴態をまじまじと見つめてしまう。
そうして観察している内に、俺はようやく雫にどういう異変が起きていたのか理解できた。
羞恥に満ちており、それでいて、どこか気持ちよさそうな雫。そして、雫の手の動きに合わせて股間から溢れる愛液。
雫は発情していたのだ。
「あっ……んっ!」
「大丈夫か?!」
事態を理解して、やっと体が動くようになったので、俺は雫を止めることにした。
何で発情しているのか知らないが、これはいくらなんでもやば過ぎる。
「ん……ナツル……」
「おい!」
雫が俺に身を任せる。その拍子に、俺の手が雫の股間に触れてしまった。
「あっ……!」
雫が色っぽい反応をする。
体が触れ合っているため、雫がビクッと体を震えさせたのと、そこがねっとり濡れていたのがよくわかってしまう。
「あ……!ごめん……!」
慌てて、股間に触れた手を離すが、手遅れだった。
「あ……あ……あぁ……」
雫が膝小僧を擦り合わせながら、甘い吐息を漏らす。うう、息が俺にかかっちまっているんだけど。
とにかく、雫の体を静めなければなるまい。しかし、一体どうすりゃいいのか。
いつもなら、雫が襲ってくるというパターンで隙を見てそこから逃げれば済む話なのだが、今回ばかりは話が違う。
このまま追い出したら、発情している雫が人気の少ないところで襲われてしまいそうである。
「動けるか?二階に行くぞ」
俺は雫を導こうとする。色々と聞きたいことがあったので、場を移そうと思ったのだ。
「ん……はぁ……はぁ……」
雫は俺に寄り添うように、ゆっくりと歩を進める。こいつ、こんな状態でよく俺の家にこれたな。
ムニュ
「……!」
ああ、胸が当たってるんだけど、今は文句を言えない。俺は雫を刺激しないように心持ち慎重に二階に向かった。
慎重すぎて時間がかかっちまったが、どうにか二階に辿り着く。雫は相変わらず発情しっぱなしである。
雫を入れる前に部屋を確認。部屋を簡単に片付ける。ハラキリトラは……よしよし寝てるな。
「待っててくれ」
俺は雫をベッドに座らせて、ハラキリトラを一階に避難させることにした。目が覚めたら、やっぱり面倒だからな。起きても場所が変わりすぎていることに驚かないでくれよ。
「これでいいかな。さて雫は……」
「ん……くぅ!」
二階に戻ると、雫は案の定ベッドの上で悩ましげに股間を押さえていた。
(まいったな……)
困り果て、頭を掻く俺。雫は話出来そうにもない。放っておいたら、またオナニーを始めしまいそう―
「ん……はあぁ……!」
って、まさに始める寸前じゃねえか。どんだけ発情してるんだよ、この変態会長。
何にせよ、このまま待っていても治まりそうにないな。
そう考えた俺は決心した。無理やりにでも雫を止めるしかあるまい。
自慰に夢中になっている雫にそっと近づく。雫は全く気づいていない。
そして、
「ちょっと我慢してくれよ」
自慰を始めようとした雫の手を抑えて、そのままベッドの上に押し倒す。
「え……あんっ!」
続けて、俺は雫の脚に乗っかって動かせないようにし、雫の両手を押さえこんだ。
「な……ナツル……!?」
両手両足が完全に動けなくなる雫。流石に戸惑いを隠せないようだ。前に何だか知らずに雫を押し倒したことがあったが、そのときよりも全然余裕が感じられない。
しかし、いくら雫を止めるためとはいえ、この状況はドキドキするな。
俺は心を落ち着かせようと一呼吸する。心臓の鼓動を抑えるのにはあまり効果がなかったが、気分は少し落ち着いたので、俺は話を進めることにした。
「会長、オナニーするのは待ってくれ」
「あ……そんな……」
自慰を強制的に止められるのは酷なのだろう。雫は悩ましげに腰をくねらせる。雫の動きが俺まで伝わっていた。
とはいっても、一応話ができる状況ではあったので、俺は雫に発情している理由を尋ねる。
「こうでもしないと、話ができないだろ。なんでそんなことになっているんだよ?」
「それは……ん……」
雫が言葉を詰まらせ、体の火照りに堪えるように目を瞑る。なんだ、よっぽど答えたくないのか?
だが、こっちだって必死なのだ。何としても答えてもらわねば。
「言わないと、オナニーさせないぞ」
「な……!」
「したかったら、答えてくれ」
「そんなぁ……意地悪ぅ……」
子供がイヤイヤするように首を振る雫。大人びた女性がやると妙に色っぽい。こんな雫は初めて見るな。
それにしても、まだ言うつもりないのか。言ってしまえば楽になるっていうのに。でも、もう一押しかな。
「ほら、早く気持ち良くなりたいんだろ?」
そう言って、俺は雫の股間をそっと撫でた。
「あっ!ああああん……!」
雫は体を痙攣させ、呻き声にも似た嬌声を漏らす。
一瞬、流石に自分でも意地悪したなと思ったが、雫の気持ち良さそうな顔を見ると、すぐにどうでもよくなってしまった。
「さあ、言え。言わないと、もっと酷い事するぞ。狂っても知らないぞ」
「そ……そんなぁ……くぅん……!」
俺は雫に問い詰める。いつもと立場が逆だ。もしかして、俺ってドSなことをしてるのではなかろうか?
ようやく答える気になったのか、雫は恥ずかしそうに俺から顔を背けながら、口を開いた。
「ナ……ナツルで……オナ……ニー……してたの……」
「え……?」
生徒会長様、今何と仰いました?
「いつものように……ナツルに押し倒された時のことを思い出して……オナニーしてただけなのぉ……!それなのに……こんなになるなんてぇ……!」
「……学校で?」
「そうよ……ああ……もうお嫁に行けないぃ……!」
雫が悶える。恥じらう表情がとてつもなく艶やかである。でも、俺の目の前で自慰したときから既に嫁げない感じだったと思うんだけど。
とんでもないことを聞いてしまったな。生徒会長様が学校で俺を思って自慰をしてた……うわあ、想像したらこっちまで恥ずかしくなってきた。ズボンの中も張ってきてるよ。
ここでもう一つ、何で俺の家を訪ねてきたのかを訊こうと思ったが、先ほどの返答でふと考え、ある結論に辿り着く。
もしかして、雫は俺を求めてここに来たのか!?
そうなると、俺が雫の体を満足させるしかないってことじゃないのか!?
無理無理無理無理。いくらなんでもそんな……
「んん……お願い……させて……」
突然、雫が腕の拘束を振り解こうとする。また自慰したくなってきたのか?俺を思って?俺が目の前にいるのに?
そんな雫を見て、なんだか切なくなってきた。雫はいつも自慰をしてまで俺を求めていたのに、俺は邪険に突っ放してきたのだ。
「……会長は欲求不満だったんだな」
「いやあん……」
俺は雫の手首を握り、雫の自慰を止めさせる。
「でも、もうそんなのすることねえよ」
「……え?っ!?」
そして、口でそっと雫の唇を塞ぎ込んだ。
「んっ……!」
俺は雫の口の中に躊躇なく舌を入れ、少し上下に動かす。さっきまで色々我慢してたからか、ちょっと唾液が多いかな。でも、いい香りがする。
あと、密着しているせいで雫の胸が当たっているし、太ももに俺のアレが当たってしまっている。勃っているの、バレてるかもな。
「んん……」
雫が俺の腰に手を回す。
「ぷはっ……」
口を離すと、唾液が糸を引いていた。
「はぁ……はぁ……」
「はぁ……はぁ……」
交わる俺と雫の吐息。
「はぁ……会長、はぁ……ここ触っていい?」
「ん……何……ああん……!」
返答を待たず、俺は雫のスカートの中に手を入れて、股間に触れる。そっと触るのではなく、押す感じで。
クニュ……
「ん……あんっ!」
「すげえ濡れてる。お漏らししたみたいだな」
「そんな……やあ……んんっ!」
「いつも俺でオナニーして、こんなになってたのか?」
「違うぅ……今日は……変……はあぁ……!」
ん?何か溢れ出てるな。愛液か。
「こっちはどうなってるんだ?」
「え?あ……!」
俺は雫のセーラー服のボタンを外して、シャツを捲り上げる。下と同じ黒色のブラジャーが胸を覆っている。
さらに、ブラジャーのホックを外し、ブラジャーを取り去る。雫の形のいい胸が露になった。
「でけえ……」
「ああ……ナツルにおっぱい見られてるぅ……」
見られるだけでも快感を覚えるようで、雫の声はどこか悦楽を含んでいた。
もう触りたくて触りたくて仕方がなかった。無言で雫の胸にタッチ。
「あ……ああ……」
そのまま乳首へと指を這わせる。あんまり力入れているつもりないんだけど、指が少し埋もれてしまっている。
「んっ!」
すぐに乳首へと辿り着く。やっぱり勃ってた。
「こっちもいつもこうなっていたのか?」
ちょっと、指で摘んでみる。
「あんっ!ん……ええ……あっ……自分で弄っていたのぉ……」
「へえ……」
「あっ!そんな……!んっ!強く……!」
「ああ、ごめん。じゃあ、こっちはこれで終わり」
そう言って、俺は雫の乳首を指で弾いた。
「え……?何で……あんっ!」
ユッサユッサと揺れる雫の胸。
「もっとやって欲しかったか?」
「う……うああん……くぅん……!」
責めの余韻が残っているのか、雫が悶える。
そんな雫を後目に、俺はズボンを脱ぐ。現れたのは、既に準備万端な俺の息子である。
「ん……え……キャッ……!」
悶えていた雫は勃起している俺の息子を見て可愛い悲鳴を上げる。しかし、その表情はどこか恍惚としたものであった。
「それじゃ……」
「ああ……来て……」
雫がスカートを捲くって、下着をずらす。完全に受け入れる態勢、こっちの方も準備万端だ。
俺は雫の脚を持ち上げて開き、太ももまで持っていく。
「んっ……」
そして、肉棒を雫の秘所にあてがい、
「あっ……!っ……!あ……はああああ……!」
ゆっくりと挿入した。
ズチュ……
く……きついな。俺の棒が雫の膣に締め付けられている。
だが、中はぬるぬるしていてどんどん奥に進んでいく。吸い込まれているみたいだ。息子の皮が巻き込まれていく。
「ああ……ナツルのが入ってくるぅ……」
「くっ……大丈夫……か……?」
「ええ……はあぁ……いいのぉ……はぅ!」
あっという間に根元まで入ってしまった。
「あ、あ……んああ……奥に……当たって……」
「ん……くぅ……ふっ……」
俺はそのまま腰を引いて、再び雫の膣の奥へと進ませる。
「行く……う……ぞ……」
「もっと……あ……くうぅ……いいわよ……」
「うぉ……それじゃ……」
雫の言葉を受けて、腰の反復運動を繰り返す。
ズッ、ゴッ、ズプッ!
「んっ、はあっ……!んんっ!」
腰の動きが激しくなるにつれて、雫の嬌声も大きくなっていく。
「あ……気持ちい……」
きゅううううと俺の肉棒が適度に締め付けられる。
う……、今何かイきそうになった。自慰しているときのあの感覚である。
「ああ!んっ!あっ!あっ!」
雫の体がビクンビクンと痙攣している。表情もどこかだらしないものになっていた。
「あ……やべ……会長……イキそう」
「んん……来て……はぁ……ああ……!」
「くうう……出る……」
や……やばい……。このままでは、雫を孕ましてしまう。
危険を感じた俺は雫の膣口から自分の棒を引き抜いた。
抜き出た時にビクリと反応する雫。
「あっ!んっ!え……ナツル……!?」
続けて、雫の脚を動かして、ニーソックスの中に肉棒を入れ、
「何で……そんな所に……ああん……!」
「んぅ……!」
ドクンッ!
そのまま、ニーソックスの中へ精を噴出させた。
「あ……ああっ!」
波打つ俺の肉棒の射精にビクンビクンと反応して、アソコが潮を吹く。
「あ……どうして……どうして……」
雫は体を震えさせながら、そう呟くのみであった。
「大丈夫だったか、会長」
あの後、大変だったが、どうにか後処理をした。しばらく、あのベットの布団は使えんな。
「ええ、お陰さまで」
雫も正気に戻ってくれたようだ。でも、何だか雰囲気が冷たい気がするんだけど。
「……会長、怒ってる?」
「何が」
「セックスしたこと」
「……そこは良いのよ」
うう、何だか言葉に刺があるような。
「ねえ、ナツル」
「その呼び方やめてくれないか」
「止めない。もうオナニーする必要無いんじゃなかったの?」
「え……?」
確かにそんなこと言ったな、俺。
「はぁ……」
雫が俺にもよくわかるようにため息を吐く。
「まだまだ、私のものにするには足りない様ね」
「はっ、あいにく俺はマゾじゃないんでな」
なんかよくマゾ扱いされているけどな。
「……まあ、いいわ」
「なあ、会長」
「なぁに?」
「なんで、あんなに発情していたんだ?オナニーしてもああはならんだろ」
「さあ。私にもわからないわ。あんなの初めてだったもの」
「ふぅん……」
結局、何でああなっていたかはわからずじまいか。
「さて……」
雫が立ち上がる。
「行くのか?」
「ええ。もう朝よ」
言われて、外を見ると、既に太陽が昇っていた。
「せめて、下着とか着替えて行けよ。着替えはあるから」
雫の下着はよく見るとまだ少し濡れているし、ニーソックスにもあの染みがあった。
ところで何であるのかというと、女に変身するとなると、そういうのも用意してるのである。
「それもいいけど……」
雫がスカートの中とニーソックスにそっと触れる。
「もうちょっとこのままの方がいいのよ。残ってる感触が気持ち良くて」
「あ……そう」
この変態会長。
俺は雫を心の中でそう罵った。
これで終わりです。
これ書いといてなんですが、雫より猛犬の方が好きなんだよな……
GJ!
スレが進んでるから何かと思ったが……これからも期待してます!
乙!
雫が受けなのは珍しいな、それにニーソックスに出すとはナツルマニアックスw
すばらしい! 実にGJだ。
保守
保守もGJも両方やろう。
期待しつつ保守
212 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:29:20 ID:wTTrVGY4
ヒロイン三人以外で見たいキャラは?
書くのかい?
ヒロイン3人って言っても、戦嬢のことも忘れてあげないで下さい。
今月最終巻だし…
あ、けんぷファーだとナツル
ナツルと会長と二重人格でヒロイン3人だろ?
二重人格はけんぷだけで3人いるぞ。
ヒロインたって楓と紅音しかいないうだろ
そうだよな、主人公はナツルで雫はヒーローだもんな。
それは前から言われてる事だ
別に誰がヒーローでヒロインとかはどうでもいいんだが、
これだけは言わせてくれ
何で、水琴の話題が出てこないんだ
誰?
あの金にがめつい子の名前だっけ?
会 計さん
いたっけなあ、印象薄かったけど
二丁拳銃の使い手
銃使いは紅音以外印象薄い
白いのは空気
けんぷファーをギャルゲー風に描いてみようと考えた
こんな感じ
俺こと瀬能ナツルは最近ある不安を抱いていた。
もしかして俺ってケンプファー中最弱じゃないのか?
紅音や雫より弱いのはしょうがない。だって、あいつらの方が早くケンプファーになったもん。
だがしかし、俺よりも後にケンプファーになった水琴に、俺は負けそうになっていた。というか、殺されかけた。
あの時は「手加減していたから」と言い聞かせてきたが、紅音に「式森和樹より使えねえ」と言われた後、そいつがどんな奴かを知った時はさすがにショックだった。俺はあんなに空気じゃねえ。
とにかくだ。これは何とかすべきである。このままではヘタレになってしまう。
どうしよう。
考えながら、マンガを読んで、そして閃く。
そうだ、修行をしよう。漫画の主人公だって行き詰ったら、秘められた力が覚醒するか、修行をしているじゃないか。
もちろん、前者は現実的にありえないので、修行しかない。ケンプファー自体現実的にありえないのは置いておくとして。
だが、修行たって何をすればいいのか。一応、人目につかなさそうないい修行場所は知っているんだが。
誰か修行に誘ってみるかな。良い修行になるかもしれない。
でも、誰にしようか?
・紅音かな
・雫にしよう
・水琴にするか
と、まあこんな感じなんだが、
水琴が思いつかない
紅音は強気受け、雫は変態クールってイメージがあるんだが、水琴はどうなんだ
>>228 雫! 雫! 変態クール!
お願いします、ど〜かお願いします。
雫でたのむっ!
そんなに強く言わんでも、全員書く予定だ
いつになるか分からんが
でもやっぱり水琴が思いつかない
水琴は人気もイマイチだからなぁ
女子高生でありながら世界中危険な旅をしたとかキャラ設定に無理があり過ぎて一番現実離れしてるし
てか、式森和樹より使えねえ吹いた
良い表現だ
最近の水琴は可愛いと思うんだがなー
235 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 21:06:05 ID:hv6sk936
紅音ってノーマルと猛犬どっちがいい?
猛犬の方がというか猛犬が1番好き
漫画版の猛犬は可愛い
>>235 ノーマルの方が好きだが最近犬に侵食され気味で正直微妙。
9.5のアニメショップデートはよかったんだがねえ。
キシャーのようにやたら所有権ふりかざさない分だけマシだが、犬は少し可愛げに欠ける。
「好みは変身前だ」ってナツルに強調されて不機嫌になるくらいの描写が欲しい。
どうこうしたいのは狂犬の方だねぇ
ぶっちゃけ普段の方には興味自体がない
猛犬はエロパロに向いていると思っている
雫に次いで多くないか?
241 :
181:2009/04/18(土) 17:26:59 ID:CYsxQRWX
友達のお古を帰って来ました
リクエストの雫物です
最後までお付き合いいただければ光栄です
ナツル×雫
俺、瀬能ナツルは最近女運が、あるのか?ないのか?わからない状況にある。 三郷雫と美嶋紅音の二人と肉体関係を結んでしまった。
だが、俺には愛の君、事、佐倉さんがいたのである最近の爛れた性活ですっかり忘れてた。
「どうすりゃいいんだよ!?」俺は頭を抱えその場で悶絶する。
「ナツルさんまた、悩み事ですか、ハゲますよ」
と、前のしずかちゃんの声でしゃべってくるぬいぐるみハラキリトラが話して来る。
「うるせー!!お前には縁のない悩みだ」
ぬいぐるみごときに判ってだるか…いや、でもコイツらにもこう言う事があるのか?
…………しばらく考えてみたら、気持ちが悪くなった。
「ナツルさん、ずばり女の悩みでしょう!!」
ビシッ!!と前脚を出し言い切るトラ。
「なっ………なぜ?」
「最近のナツルさんの情事を見てれば………部屋であーんな事やこーんな事やっておいて、黙っているこっちの身にもなって下さいよ」
そういえば、ずっとこの部屋でやってたからコイツに丸ぎこえだったのか。
俺は少し、呆然としていると。
「もう佐倉さんは、いいんじゃないですか」
な…なんて事をいうんだこのぬいぐるみは。
「今さら別れるなんて言ったら、紅音さんやあの会長さんに刺されますよ」
確かに、それに両方俺にとっては………。
そこにいきなり電話が繋かってきた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「なんで夜中に学校なんだ」俺は目の前の、極悪会長に愚痴をたれる。
「ちょっとした、見回りよ」
「なんで、俺が?」
「彼女が、強姦されてもいいの」
俺の初めてを無理矢理奪ったくせに。
「一人で何とかなるだろ」雫はケンプファーだ。そこら辺の男など触れる前に串刺しだ。
俺は今学校に来ている、なぜって?雫に呼び出されたんだ。
そして、校舎の見回りをさせられている。
しばらくすると…
「次はここ」
男子部の2年4組俺の男の時の教室に着く。
入ってみると、昼間とはかなり、変わった不陰気だ。 雫は中へと入り、俺の机の前まで行く。
「これが、ナツルの机?」 「寝心地いいぞそれ」
雫は溜息をつき
「勉学に使ってほしいものだわ」と、言う。
そして、俺の机に上に座る。
「会長、行儀悪いぞ」
雫は脚を組み、呆れたと言うように口を開く。
「あなた、まだ気ずかないの?」
敵でも、いるのか!?
俺は辺りを見回すがそんな気配はしない。
そして、雫を見る。
雫は少し、頬を上気させている。よく見ると制服の胸のところに、つんと乳首が立っおり、組んでいる脚を見ると、何も付けていないのがわかる。
つまりはノーブラ・ノーパンである。
・・・・・
「なっななな……!??????」びっくりした、なんてもんじゃない。
ずっと履いてないできたのか?
「そうよ」
心を読むな、心を。
「なんでそんな!?」
「ナツルを、誘うため」
確かに、もう一人の俺はもう、誘われる気満々である。
「学校でするのもおつなものよ」
誰か、何か言ってやってくれ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「はぷ……んんっ…あむ」 結局、やる気満々の性徒会長とやる事になっている。
雫は俺の息子を、頬ばり、舌を使いながら、攻める。
「あむ…ふうっ…ぴちゃ……んぷっ」
「うっ!!そろそろ出る」
俺は、雫の口内の奥へ息子を進め、そこで出す。
「んんっ!?ふぐっ!んんんんんー」
雫の口の中に精液を、出しそこから息子を抜く。
雫はと言うと、口の中の精液を味わうように、そして、ゴクッと飲む。
「ケホッ……ハアハア……やってくれたわね」
「スマン……ところで美味いのか、その…俺の?」
よく、AVなどでおいしいと言って飲む奴がいるがはたして?
「まだ少し残ってるわ、よかったら口移しで、飲ましてあげるけど?」
「………遠慮しとく」
「それじゃあそろそろ」
雫は、その豊かな胸を曝す。
「もう、準備は出来てるから」と、言って自分の秘所を指で開いて見せる。
確かに、もう準備は万端だった。
俺は、雫の秘裂に息子を当てそこから一気に、雫を貫いた。
「んんんっ!はぐっ…いっいきなり奥までぇ」
雫の言うとおり、いつもよりも、興奮する。
俺は、雫のに埋没したそれを打ち付けたりし、雫を蹂躙する。
「雫のなか、いつもよりキツいし熱い、やっぱり興奮してるのか?」
「言葉責めって奴?いつも…美嶋さんにしてるのね」
紅音の場合は、ここで顔を真っ赤にし、反論してくるのだが…コイツには効果がないようだ。
しかし、いつもよりは興奮しているようだ。
「あふぅ…あっ、んっ…ナツルもっとぉ」
「この淫乱会長ぉ」
「はうっ…けっこういいかも…はぁ」
少しは効いてきてるようだが、俺の方は余裕がい、俺は雫の腰を掴み自分の腰を突き上げる。
「なっなに!?んぎぎぎぃっ!!」
急に雫の締まりがきつくなる。
「ひいぃっ、ふひゃ、奥まで、届いてる、ナツルが奥まできてるぅぅぅ」
突き上げを強化し子宮口をノックするように腰を打ち付けていく。
「はぅ、ひぃ、んふぅぅ!!激し、もっと優しくっ、んひぃぃぃ」
しかし、俺はさらに激しく打ち付ける。
「ひあぁっ、気持ちいぃっもう、ダメ…壊れる、どうにかなりそう」
結合部からは、愛液が溢れ、周りに飛び散る。
「アアァッ、イクッ、ダメもうイク…はあぁぁぁぁ」 雫は絶頂を迎え、頭を後方へのけ反り、そして全身を弓なりにする。
「俺も、出る……」
俺は雫の膣内へ精液を放出する。
「ハヒッ……イッテるのに……ダメ、子宮が溶ける……溶かされる」
しかし、俺の白いマグマは、容赦無く雫の子宮へ流れ込んでいく。
「はふぅぅ……またイッちゃう……またっ…いちゃう…またぁ」
今度は、前へ倒れてきた雫を受け止め、そしてキスをする。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
その後、雫と俺は教室を掃除し、その場を後にした。 「今日は、激しかったじゃない。」
「雫……お前下着は」
「着けて無いわよ、みる?」と、言ってスカートの裾を持ち上げる。
止めろ、天下の往来だぞ警察に見付かったら間違いなくお縄ちょうだいだ。
「大丈夫なのかお前?」
「あら、逞しいボディガードがいるわ」と、言って腕を絡してくる。
違う、頭が大丈夫かって話だ。
「あなたこそ、大丈夫?また楓の事でも考えてたんじゃない?」
なんで…それを……………?
「楓が好きなら、それでもいいわ、でも最後に1番になる私よ」
一泊おき
「楓の事忘れさせてあげる」
そう言ってニッコリと笑う。
俺は、紅音と雫を思い浮かべ
「忘れられそうだな」
そうつぶやいた。
END
255 :
あとがき:2009/04/18(土) 17:56:09 ID:CYsxQRWX
すいません私181じゃなく188でした
この携帯まだ慣れていないのでミスッた感がありますお楽しみいただければ幸いです次回紅音か水琴のどちらかにします。
GJ!!
でも不陰気じゃなくて雰囲気な
GJ!
早く慣れることを期待してますよ。
GJと保守
うむ、GJ&保守
水琴はここ立てられてから、一度も投下されてないんだよな
保守
保守
戦嬢はまだないのですね
ナツルと楓のラブラブ展開が欲しい
楓は原作の描写が少ないからなぁ
ナツルには無関心に近い感じだし
ナツルの妄想か女ナツルとのラブラブ展開あたりならいけそうだけど
黒楓は…猛犬、雫と絡ませられそう
だから
>>48とか、ラノベ本スレでも出てるように
ナツルが同一人物と知ったとき、さらにモデレーターに操られたと知ったときの苦悩を
うまく描ければいい話になるんでないかと
そういうのならエロなしでもいいかな。
ていうか、それは原作を待った方がいいんじゃね?
ほしゅ
267 :
227:2009/05/01(金) 22:07:55 ID:lCWFphXu
紅音の分だけ、続き投下
途中で選択肢みたいなのがありますが、自動的にエロい方へ進むから
気にしなくて大丈夫です
268 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:08:43 ID:lCWFphXu
紅音かな。それなりに経験を積んでいるし、何よりいつも共に戦ってきた仲である。
猛犬モードが凶暴なんで命懸けになりそうだけどな。
「けど、珍しいな。おめえが修行とか言いだすなんてよ。やっと自分がヘタレなのを自覚したのか?」
放課後、俺と紅音は学校の帰りにそのまま修行を行うことになった。
俺と紅音は既に変身している。紅音は何だかうきうきしている。やっぱり、熱血系には修行というシチュエーションは燃えるのだろうか?
「うるせえな。お前だってやる気満々じゃねえか」
「まあな。おめえが誘うとは思わなかったし、それに……」
「ん、何だって?」
最後の方が聞き取れなかった。
「あー……、とにかくだ。あたしは誰よりも強くなりてぇ」
立派な目標ですね。俺なんてヘタレを脱却したいだけだっていうのに。
そんな会話している内に目的地へ辿り着く。
「で、何すりゃいいかな?」
「あン?何するか決めてなかったのかよ、このアンポンタン」
「だから、お前を誘ったんだよ。何かいい考え、ないか?」
「ったく……。そうだな、実戦訓練でいいんじゃねえか?」
「えっ!?実戦って……」
「だから、あたしとおめえが戦うんだよ」
待て、それって危険じゃないのか!?下手したら死ぬんじゃ……。
「安心しろ、ちゃんと手加減してやるよ」
そこが一番心配なんだよ。加減を知らない猛犬女に手加減ができるのか。
「手加減って……?」
「スパで戦ったときに、あたしが水琴を撃ったの見てたろ?」
「ん?ああ、あれか」
そういや、水琴、撃たれてたけど、あんまダメージなかったな。
あれはケンプファーだから大丈夫だったと思ってたんだが、ちゃんと手加減していたのか。
「当たっても、痛えだけだ。安心しろ」
「まあ、わかったよ」
「ま、痛いっちゃあ痛いだろうけどな」
猛犬女がヒヒヒと笑う。眼は獲物を見つけた猟犬のもの。
こいつ誘うの、やめときゃよかったかな。
269 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:09:20 ID:lCWFphXu
ドンドンドンドン!
「ぐうっ!」
銃弾が俺の肩に命中。衝撃が走る。
「オラ、どうしたぁ!ビビってんじゃねえぞ!」
紅音が吼える。俺が怯んだのを見ると、獲物を見つけた猟犬のように俺に迫って来た。紅音の奴、本気だ。
「くっ!」
俺は手を伸ばし、指先に力を集中させる。
ゴウッ!
火球が出現。紅音に向かって飛んでいく。
一旦距離を置くために、牽制する狙いで放ったのだが、
「えっ!?」
紅音はあっさりと火球をかわし、遠慮なく突っ込んでくる。火球は牽制にもなりゃしなかった。
ドンドン!
「うっ!」
脚に銃弾が当たり、体勢を崩される。そして、
「うおっ!」
ドッ!
そのまま紅音に押し倒され、銃口を額に押し付けられた。
殺られる。
そう思ったところで紅音は動きを止めた。
「まったく、何やってんだ、おめえは」
紅音が立ち上がる。決着したと判断したのだろう。実際、あの時紅音が引き金を引いていたら、対抗する術もなく、銃弾は確実に俺の頭に命中していた。
「う……」
撃たれた痛みが体に響き、すぐに起き上がれない。
どうにか体を起こしたところで、紅音が俺を睨みつけてきた。
「あたしが本気なら、とっくに死んでるぞ。ナツル、おめえ、やる気あるのか?」
紅音の言葉に嘘はない。紅音は「手加減はする」という言葉を守ってくれていた。
もちろん、当たると痛いのだが、俺の体に穴が開くほどの弾丸は一発も撃ってなかった。
「前はもうちょっとやる奴だと思ってたんだがな」
修業を始めてから結構経つのだが、紅音の方は傷一つない。俺の魔法は一発も紅音に当てられずにいた。
戦ってみた感じ、俺と紅音の身体能力に差はなかった。しかし、力の差は歴然。これが経験の差って奴なのかな?
「なあ、俺、何がダメなんだ?経験が足りないのか?」
俺の言葉に紅音はイラつくように、頭を抱える。
「……だからさっきから言ってるだろ」
むう、わからない。こいつ、何て言ってたっけ?ビビるなとか文句言われた覚えしかないんだけど。
「お前、アドバイスしたか?」
「この、ボケナスヤムチャ。まだわかんねえのなら、寝て考えてろ」
ひ、ひでえ……。ヤムチャって戦いに身を置くものにとって、かなりの貶し言葉だぞ。だって、見せ場なく敵にやられたり、彼女を寝取られたりするんだぜ?
ショックで打ちひしがれていると、突然、紅音が茂みの奥へ向かいだした。
「おい、どこ行くんだ」
「うるせぇ、寝てろ。ついて来たら殺すからな」
そう言い残して、紅音は茂みの奥へと消えて行った。何だってんだ?
まあ、しかしだ。このままだと、猛犬女に文句を言われっぱなしで、また撃たれまくるのか。
どうにかして一矢報いたいなあ。
・修行を振り返る
・紅音を追う
270 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:09:49 ID:lCWFphXu
「紅音の奴、何しに行ったんだろ?」
気になるな。俺は立ち上がり、後を追うことにした。
殺すと言っていたが、風呂の時は覗かなくて怒られたので別に構わないだろう。
俺たちが修行している場所の周りは草木が生い茂っていて、森のようになっている。
この辺の人通りは皆無と言っていいほどない。だから、派手に暴れても大丈夫なのである。
ところで、何でこんな修行の穴場を知っているかと言うと、昔、水琴と冒険して連れてこられたからである。その話は割愛する。
森の中、俺は紅音を探す。
(どこ行ったんだ……あっ!)
すぐに紅音を発見。木に隠れて、観察。
紅音は落ち着きがなさそうに辺りを見回していた。
「くそ、あの野郎。こんな場所で修行とか言うんじゃねえよ。便所がねえじゃねえか」
俺に文句を言ってるな。文句は猛犬女のデフォルトなんだが、どうもトイレを探しているようだ。
「うっ……!」
紅音が体を震わせ、股間を抑える。猛犬らしくない可愛い仕草。
なるほど。あいつ、小便がしたいのか。でも、この辺にトイレないんだよな。野ションするしかないだろう。
ん、待てよ?これは猛犬女に先ほどの仕返しするチャンスかも知れない。
悪戯しちゃおう。
271 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:10:19 ID:lCWFphXu
「……仕方ねえ」
紅音がきょろきょろそわそわ辺りを見回す。俺は見つからないように息を潜める。どうか気づかれませんように。
「……いねえな」
誰もいないことを確認した紅音が恥じらいながらスカートの中に手を入れ、水玉のパンツを膝小僧までずり下ろす。
女の俺でパンツを脱いだことあるけど、自分じゃなくて他の子がやるのを見ると、またエロいな。
「ふぅ……」
紅音が小便を始めようとしゃがみ込む。
今だ!
俺は紅音の前に飛び出した。
「よう!こんなところで何やってんだ?」
「え!?な……何でついて来てやがんだ!?」
驚愕する紅音。銃を出そうとする。
そうはいくか。俺はすかさず紅音の背後に回り込む。
「くそっ!」
紅音はその場から離れようとするが、下げられたパンツに動きを制限されてしまっていた。
そのまま、紅音を羽交い絞めにする。
「捕まえた」
「くっ!てめっ、放せ!」
紅音はもがくが、体勢の不利や脚の束縛により、あまり、暴れることができずにいる。ふっ、いい気味だ。
それじゃあ、可愛がってやるか。
俺は紅音の顔を覗き込んで、問い掛ける。
「こんなところでパンツ脱いで、何しようとしてたんだ?」
さっきまで、じっくりと観察してたから、理由はとうにわかっているけどな。
だが、羞恥心は煽るに限る。猛犬女のような強気な奴は、特に。
「て、てめえには関係ねえだろ!」
紅音は俺を睨み、答えになってない答えを吐く。
「へえ、お前は外で意味もなくパンツを脱ぐほど、変態だったのか?」
「な……!違う!」
「そうか。それじゃあ、もしかして……おしっこがしたかったとか?」
「……っ!」
紅音の顔が目に見えるほど、真っ赤になっていく。わかりやすいな、こいつ。
「図星か」
「わ、わかったなら、放しやがれ!」
「放さねえ。見てやるよ、紅音がおしっこするところ」
「なっ……!?」
紅音が目を見開く。言葉も出ず、動転しているようである。
272 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:10:45 ID:lCWFphXu
「ほら、早くしちゃえよ」
「ふ……ふざけるな!」
紅音の右手に銃が現れる。威嚇するつもりか。
しかし、焦っていたのだろう。動きの取れない状況で、それは悪手というものだ。
動けないから、銃で脅すこともできやしないのに。
「おっと、危ねえなあ」
「あっ……!」
俺は紅音の銃を取り上げる。俺が隙を見せたときに取り出せばよかったものを。見せるつもりないけどな。
「こんな物騒なものは没収しないとな」
俺は銃をポケットの中にしまい込んだ。
「く、くそ……」
対抗する手段を失った紅音の表情が険しくなる。額からは脂汗が滲み出ていた。
「そろそろ、おしっこしたいか?」
「こ……この野郎……!殺してやる!」
怒り狂う紅音。まだまだ余裕はあるようで、必死にもがく。下手に動いたら逃げられそうである。
大人しくなるまで、待つとするか。
俺は暴れる紅音を押さえこむことに尽力した。
しばらくして、
「ふーっ……ふーっ……んんっ……!」
紅音の動きが鎮まってきた。暴れる力がなくなってきたのだろう。息を荒げて脚をガクガクさせながらも、お漏らしするのを必死に堪えている。
性格だけじゃなくて、下の口までひねくれているな。でも、頃合いかな。
273 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:11:19 ID:lCWFphXu
「もう、我慢できないだろ?」
「こ……この……殺……」
「そのままじゃ、おしっこし辛そうだな」
「……な……何だと?」
「手伝ってやるよ。よっ……と」
俺は紅音のパンツを片足だけ脱がし、太ももを抱えて持ち上げる。
「えっ……なっ!?」
そして、脚を開いていく。
「ほら、これならおしっこしやすいんじゃないか?」
紅音は幼児が大人に小便させられるような、恥ずかしい格好になってしまう。
「て……て……、てめえええええ!!」
プライド高い猛犬女には耐え難い屈辱だろう。紅音は鬼の形相で顔を耳まで真っ赤にさせていた。
ここでこっそり、犬のポーズをさせるか迷ったことをカミングアウトしておく。
当然だが、紅音が暴れる。チラチラ見えるアソコがなんともいやらしい。
「殺す!絶対に殺―」
「ほらほら」
紅音の言葉を意に介さず、俺は体を揺らす。性交しているように見えるかも知れないが、今の俺は生憎女の姿である。
「ああっ……!揺らすなあ!」
殺意を吐こうとした猛犬女が、尿意を促された途端に表情を煩悶としたものに変え、俺に乞う。口調も女の子っぽい。
そんな猛犬女がとても可愛かった。俺がこいつを悪戯しようと思い立ったのは、仕返しよりも、今のような猛犬女が見たかったからかもしれない。
「まったく、紅音ちゃんは世話の焼ける子だなあ」
俺は子供をあやすように言い、紅音の体を揺らし続ける。
「てめっ、ちゃん付け……あっ、うああっ!止めろ!漏れるっ!漏れちゃううう!」
「いいじゃねえか、漏らしちゃっても。これから先、軽蔑されるのは俺にだけだろ?」
「あっ、んっ、やあっ!そんなのいやだぁ!」
「え?もしかして、みんなに見てもらいたかったのか?」
「あっ、やっ、もっといやあああ!」
紅音は目尻に涙を溜め、涎を垂らしている。いつもの強気な態度はどこかに吹き飛び、だらしない姿を晒していた。
今から俺が紅音を解放しても、恐らく手遅れだろう。にも関わらず、紅音は我慢を続けていた。それが、俺のドS心をくすぐっているとも知らずに。
274 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:11:48 ID:lCWFphXu
さて、止めを刺してやるか。
俺は紅音を抱えている両手の人差し指だけを放して、紅音の前方に向ける。
「あっ!んんんっ……!……?」
指先に力を集中させる。
ボッ!
魔法が発動。両手の人差し指から火球が現れる。
二つの火球はすぐに紅音の眼前で交差する。
ボォン!
衝突した火球が爆発を起こす。辺りに大きな音が鳴り響いた。
「ひゃっ!」
眼前の爆発を見た紅音が体をビクッっと震わせる。びっくりしただろう。いや、びっくりさせたのだが。
狙い通りである。
「あ……」
今まで緊張しっぱなしだった紅音の体が弛緩する。
シャアアアアアア
同時に、紅音の股間から溢れ出る黄金色の奔流。
「あ……うああ……」
紅音は失禁にも近い、あまりにも情けない形で放尿を始めてしまった。
275 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:12:17 ID:lCWFphXu
「ああ……見るなぁ……!」
そう言う紅音の顔は気持ちよさそうである。状況はともかく、排泄欲が満たされて満足しているのだろう。
「おお……」
尿が草木を濡らす光景と、恥辱に震える猛犬女に思わず感嘆が漏れる。
あ、そうだ。
折角なので、男の姿に戻る。こういう場合、こっちの方が興奮するんだよな。
一瞬、ズシリと重みを感じたが、紅音の体は軽い上に暴れることもなかったので、大勢に影響はなかった。
俺は再び紅音を観察する。紅音の小便の勢いは止まる気配を見せない。
「お前は態度だけじゃなくておしっこも勢いがあるよな」
「んああ……もぉ……黙れぇ……」
「そう言うなよ。脅かされておしっこしてしまうような子は、これから俺がしつけてやるから」
「いやあ……」
紅音の頬を涙が伝う。罪悪感を感じたが、それ以上に、猛犬女でも泣くときは泣くのかと感心したぜ。
やがて、尿の勢いが弱まる。
「ああ……はぁ……はぁ……」
排泄を終えた紅音は目を虚ろにさせ、口を開けっ放しに放心しきっていた。
「よくできました」
俺は紅音にパンツを履かせ、股間をプニプニと押す。
プピュ
「んあ……!」
紅音の下着が残尿で濡れていくのが感じられた。
276 :
紅音編:2009/05/01(金) 22:14:43 ID:lCWFphXu
「ナツルさんって変態だったんですね……」
「いやあ……本当ごめん……」
「ひどいです……」
帰り道―
あの後、修業は中止になった。放心していた猛犬女はあの後に変身を解いてしまった。
で、修行を再開しようとしても、紅音は変身するのを嫌がったわけである。
紅音曰く、猛犬女は俺にいじめられて引っ込んだとのこと。
うわあ、あっちの紅音に謝る機会あるかな。今度、ポッキー10箱くらい奢ってやろう。
「そ、それでナツルさん……」
突然、紅音がそわそわと俺に話しかけてきた。
「ん、どうしたの?」
また小便したいのかな。
「あの時、あたしをナツルさんがしつけるって言っていたじゃないですか……?」
「え……?」
ああ、猛犬女が俺に小便させられていたときか。確かに言ったな。
「まあ……うん……」
「ぐ、具体的に何をするんですか?」
「え?えーと……」
考えてなかったよ。勢いで言っちゃたもんな。
「……まだ考えてないんですか?」
「うん……」
「じゃ、じゃあ、今度考えてきてください!」
紅音が顔を真っ赤にしながら、そう叫んだ。
「……わかったよ」
俺は、紅音の頭を犬の頭を撫でるように撫でた。
終わりです。紅音、すまない
今度は雫描くか。いつになるやら……
>>265 エロありのを希望するし
ここで書いてもいいでしょうよ。
確かに楓相手の話が欲しいよなあ
よし俺が楓を書く!!!!
かもしれない
保守
落ちては困るな
284 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 06:12:01 ID:evKMrxmI
委員長、副委員長、会計さんどれがいい?
書記
>>285 また書く気もないのに思わせ振りなこと言って。
会計さんでお願いします。
逆に3人が女ナツルを嵌めるというのはどうだろう
何つーか、こう……
雫ってぐちゃぐちゃにしたくなるよな
あーナツルに代わりたいぜ
保守
hosyu
te
寂しいな、投下がねえのはよ。
294 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 11:47:49 ID:dAhN2sBM
保守あげ
テスト
新巻って六月じゃなかったけ?
やっと、副委員長さんと会計さんがどっちかわかった
保守
299 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:15:51 ID:17TRDq5t
保守あげ
もう300か
戦嬢は最終巻だけど、一度も投下されなかったな
301 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:49:56 ID:w5RLyImv
保守
保守
>>300 五十鈴とのデート無しで終わってしまって残念だ
猛犬もまともなデート描かれないかな
紅音は変身前後ともにデートで邪魔が入ってる
>>304なんか電波来たから書いてみるエロはあり?なし?
>>305 マジですか!?
描くのなら、あなたの思うままにお願いします
307 :
通り縋りの:2009/06/05(金) 23:38:44 ID:PCPCKYSb
少し出来たので投下します
『猛犬女とデート』
「ナツルさん、こ、今週の週末は、暇ですか?」
唐突に紅音は俺に聞いてきた。
「紅音ちゃん、それってこんな所でする話?」
そう、ここは女子部のトイレ、さっき紅音ちゃんに連れ込まれた。
「はい、どこに耳があるかわかった、ものじゃありませんから」
確かに、こんな話委員長さん達に聞かれたら…
想像しただけでも恐ろしい。
「それで大丈夫ですか?」 大体、休日って暇なものだ。だが、いつまでも寝ていられるというのも…
しばらく、考え。
「ゴメン、その日は父方の爺さんの三回忌で」
「お昼、持って来ましょうか?」
「マジッ!?」
「お爺さんの三回忌じゃなかったんですか?」
「爺さんの遺言は『女の頼み事は聞け、オッパイの大きな女の頼み事は死んでも聞け』って言ってたから大丈夫」
なお、まだ爺さんはまだ生きている。
「じゃあ映画を見に行きましょう」
映画か…俺は大体映画を見に行かず、レンタルで済ます方だが…
「うん、わかった」
「じゃあ詳しい話また後で」
こうして、紅音ちゃんと映画を見る事が決まった。
@@@@@@@@@@@@
土曜日
俺は少し急いでいた。なぜなら、寝坊したからだ。紅音ちゃんとの約束の時間は15分ぐらい過ぎている。 「やっべぇ、紅音ちゃん怒ってかな?」
映画館に着き紅音ちゃんを捜す。そしてすぐにそれらしき人影を見つける。
「ゴメン、遅れちゃった」 俺は彼女に近寄り話し掛ける。
「ああ、お前の爺さんも遅刻だって言ってるからよ謝ってこいや」
な、なんで猛犬女になってるの?
「おい、なんで変身してんだよ!!」
「お前を待ってる間にナンパされてな、あまりにしつこいんで、軽〜く凹ましといたんだ」
可哀相に死んでない事だけを祈る。
「ナツル、私を待たした罪は重い1分につき鉛玉一発だ。計75発だ」
「どういう計算だよ、俺が遅れたのは15分だろ」
「約束の時間の1時間前から来てたんだよ私は」
知るかそんなのー。
「っち!もう映画が始まる。命拾いしたな」
こうして俺達はチケットを買い映画館の中へ入って行った。
312 :
通り縋りの:2009/06/05(金) 23:46:26 ID:PCPCKYSb
とりあえず今日はここまででスイマセン。
短い間によくもまあ
何の映画なのか気になる
紅音の一人称は「あたし」だからそこを気を付けるといいかも
待ちましょう
保守
315 :
通り縋りの:2009/06/07(日) 02:47:16 ID:x2TsP3nt
スイマセン寝てました。
後私は雫でしたね。直しておきました。でわ投下します。
で、映画を見ている俺達。
その、映画は昔放送していた、アニメのリメイクで名前だけなら、俺も知っている物であった。
まぁ、どんな内用の映画でも、あの悪夢の用な映画よりはましだ。
なにせ、あの映画のDVDは発売初日にめでたく発禁が決まり、見たら一週間以内に3人にダビングして見せないと死ぬと迄言われている。
まぁそのDVDのダビングされたのは家にもあるが一度も見ていない。
まぁそのDVDのダビングされたのは家にもあるが一度も見ていない。
くれた本人はぴんぴんしてて「もう、鑑賞用が擦り切れて写らないぐらい見ちゃいました」なんて言ってたから大丈夫だろう。
そして、映画が第三部に続くみたいな感じで終わった。
そして、映画館から出る。2時間程座りっぱなしだったから背中鈍ってるな。 「どうだったナツル?」
どうだったと言われても、俺はあまり興味がないからな。
まあ、紅音の方は満足したらしく、パンフレットなどを買っていた。
「面白かったな」
まあ、月並みにこう答える。
「そうだろ、そうだろあたしのイチ押しだ。つまらないはずは無い」
うんうんと何か納得している。
「次回作も見にこような」 彼女は満面の笑顔を浮かべて俺にそう言ってきた。
@@@@@@@@@@@@
公園
待ちに待った、昼飯だ。今日はこのために、紅音に付き合ったのだ。
紅音は重箱を出しそれを開ける。
「おおーーー」
重箱の一段目には俵型のおにぎりが、二段目にはオカズ内容は鳥の唐揚げ(チューリップ)リボンまで巻いてある、ハート型のオムレツ、エビフライ、ミートボール、プチトマトなどまさに、手作り感が漂うお弁当である。
俺は感激している。最近は水琴がどこかの漫画に影響を受けたらしく「快心の一食を食わせてあげるわ」なんて言って、カレー三昧今の俺は、血液の代わりにカレーが流れている気分だ。
俺は唐揚げを口に運ぶ。 「うまい。うますぎる。紅音さんアンタなんてもん食わせてくれるんや」
うまい。すごくうまい。ていうか、カレー以外全てうまい。
「そうか、うまいか」
(早起きして作った甲斐があった)
「ところで、紅音いつまでケンプファーでいるんだ?」
「そんなの別にいいじゃねぇか。それよりこれ食えこれ」と言って紅音は自分のフォークでエビフライを刺し俺の目の前に、差し出す。
「え、おいっちょっと」
「なんだ、あたしのエビフライが食えないってか?」
やばい!紅音の目が据わってきてる。このままだと、突き付けられるのは、フォークじゃなくて拳銃。食わされるのは、エビフライじゃなく、鉛玉になってしまう。
どんな、拷問だこれは………
俺は威を決して、エビフライにかじり付く。
これもうまい。
紅音の機嫌もよくなっている。
「ナツル、次はお前があたしに食べさせてくれ」
「え!?」
何言ってるんです、この人?
紅音は「アーン」といった具合に口を開けている。
俺は、フォークでミートボールを紅音の口の中へ入れる。
「センキュ、ナツル」
また紅音は笑顔である。 俺はめちゃくちゃ、恥ずかしかった。
少し、空気が和んだその時。
「いいなぁーオレたちにもくわせてよ」
現れたのは、いかにも俺達馬鹿です構ってと自己主張している馬鹿三人組。
「ねぇこんなサエネェやつほっといてオレたちとあそばない?」
がーがーアヒルのようにうるさい奴だ。
「お、いっこもーらーい」アヒルの手が弁当に触れようとした時。
ゴキャ!っという音と共にアヒルが吹っ飛ぶ。
紅音の裏拳が入った音だ。
「おい!!アヒル野郎、テメェの餌じゃねぇんだよ、あたし弁当は」
紅音は猛犬モードに入っている。まあずっと猛犬女だったが。
「コノ、アマァぶっ殺す」アヒル野郎は鼻血を出しながら紅音を威嚇する。
他の二人も、「ああ、やっちゃったね」とか「お前死んだぜ」などと言って来ている。
「台詞に漢字が、全然使われてねぇアヒル野郎は黙ってろ、その羽、毟ってローストチキンにするぞ!!。そっちの芋野郎は付け合わせのマッシュポテトだ!!」 よくこんな悪口が出て来るよな、本当に女か?
「だりゃ!!」
アヒルの大振りの右ストレート。だが、今の紅音はケンプファーだ。あんなパンチ蝿が欠伸するぐらい遅く感じる。
紅音はそれをかわし、アヒルの鳩尾に前蹴りをかます。何度も言うが今の紅音はケンプファーである。力もゴリラ並である。
アヒルはそのまま数メートル飛び、公園の池へとぶち混まれる。
「へっアヒルが池に浮かんでらぁ」
マッシュポテトズも今の紅音の蹴りを見て戦意を失っている。そして逃げようとする。
「おい!!お前ら」
紅音の一言で止まるポテト達。
「あのゴミ拾っとけ、あとザコキャラが逃げる時は『覚えて置け』だ。これが美学ってもんだ」
その後、本当にヤラサレ、アヒル達は去っていった。
「おい、ナツル次どこに行く?」
「もうお開きじゃないのか?」
「馬鹿言うなデートはこれからだ」
いつの間にデートになったんだ……。
326 :
通り縋りの:2009/06/07(日) 03:04:13 ID:x2TsP3nt
今日はこのへんでスイマセン。半分寝ながら書いてたんで誤字脱字があったらスイマセン。
327 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 12:52:32 ID:JcZOWd6V
>>326 乙です
猛犬に料理できるかは永遠の謎
でも、変身前ができるならできそうだけどなぁ
猛犬さんはもうちょっと穏やかになればいいと思う
ナツルがアレじゃあ無理か
保守
けんぷのキャラで獣化するとしたら、やっぱ臓物アニマルと同じかな?
紅音に犬耳を付けると似合うかもしれない
雫は猫っぽい
でも、アニマルでいくと
紅音→黒兎
雫→猫
水琴→犬
になるんだよな〜
>>332 猛犬モードだとガチで似合いそうだから困る
335 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:17:49 ID:PU/QOVhQ
白い奴等はどう思う?
336 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:19:03 ID:KdoVJBj6
モデレーター楓だとなんでもありだし
ふたなりになって女ナツルをどんどん攻めちゃいそーな気も
「ねぇナツルさん・・・・
これが女の快楽なんですよ?」
とか
「私たちの方にきますよね?
来ないならいいです一生この快楽に苛まれたまま苦しんでいくといいですよ」
とかいいそうな
そういや、女ナツル受けなのってほとんどないな
楓もないよ
なぁ、ナツルとナツ子が分裂する話ってどうだ?
>>340 いいんじゃない。出来たら是非投下してくれ。
アニメっていつ頃やるんだろうね
343 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 12:58:54 ID:SnnnHT0e
保守あげ
ナツル×ナツ子の話できたけど投下していいですか?
では期待にお答えして。
駄文ですが最後までお付き合い下さい。
『ドッペルゲンガー』
俺、事瀬能ナツルの朝は遅い。まして、それが休日となれば、さらに遅い。
休日とは、惰眠を貧るために、存在している。
だが、今日に限っては違った(それでも、10時は廻ってる)。
俺は、まず布団の中に違和感を感じた。なんかいつもより、狭いのだ。そしてなんかモゾモゾしてるのだ。
何事か?と思い俺は布団を、捲くる。そこには女がいた。知らない女ではない、かと言って、恋人でもない。俺と同じ寝巻(下着にシャツ)だが断じて違う。 そこにいたのはなんと、俺………だった。
「なんじゃこりゃー!?」
俺は松田〇作になっていた。いや本気で。
「ん…なんだ……」
女の俺(以降女俺)が目を擦りながら、覚醒する。
そして、その阿保面で俺を見てくる。一瞬にして空気が凍る。
その後、女俺ver松田〇作の声が近所に響き渡った。
「落ちつくんだ俺」
「こ、これが、落ちついていられるか、ど、どうなってんだ?」
「知るか!!お前にわからない事が、俺にわかる訳ないだろう」
「そうだよな、俺だもんな」
(ようやく、落ちついてくれたか俺)
こういった事はやはり、あの縫いぐるみに聞くしか……
「ああ、それは『ドッペルゲンガー』ですよ」
内臓丸だしのアイパッチの虎はそう言う。
「なんだ、そりゃ?」
「今のナツルさんの状態の事です」
どうやら、やっぱりケンプファーが関係してたらしい。
「『ドッペルゲンガー』って事は見たら、死ぬのかよ」と笑いながら、女俺はハラキリトラに聞く。
「ハハハ、まさかー」
俺は笑っちまった。ハラキリトラの奴も笑ってやがる。
「はい、死にますよハハハハ」
俺達の笑いが止んだ。まだ笑ってるのはハラキリトラだけ。
「本当か?」女俺が恐る恐る聞く。
「ハハハ、本当ですよ」
支援
「なんとかならないのか?」俺がそう尋ねると…
「ない事も、ないんですがねぇ」
「あるんだな?」
「はい、ですが、ちょと…」ハラキリトラの顔が赤らんでいる。
「早く言えよ」
「そう、サラウンドで言わないで下さいよ」
そうしてハラキリトラはこう言った。
「ナツルさん達には、一つになって貰います」
「それが出来ないから困ってんだ」俺がそう言うと…
「ナツルさん、性的な意味で、です」
………………ハァ?
「な」俺
「ん」女俺
「だ」俺
「そ」女俺
「りゃ」俺
「ぁぁぁぁぁぁぁ」両方
「いやぁ、凄いですね、マウスもびっくりですよ」 ハラキリトラはまだ笑っている。
「ふざけるな!!」
「本気ですよ、治す方法は性交しかありません。本来なら、女同志なので苦労するのですが」
本気らしい。
「自分相手に感じる訳ないだろ!!」
「ハハハ自分の裸見て鼻血出した、人の言葉とは思えませんね」
「グッ!!」俺は黙っちまう。そうそうなんだよ、最近男としての機能が鈍くなって来ているが、女俺の裸にだけは、興奮つーかなんつーかしちまう訳よ。
女俺も俺な訳だからそう言うのはわかっているだろう。
「それしかないのか?」
「はい、それしかありません」
もう、俺達は覚悟を決めた。まず、その前に……
「紅音ちゃん達が、来ない内に済ませよう」
そうだな、水琴なんかに知られたら、未来永劫、からかわれる。
俺達は、ハラキリトラを部屋の外へ出す。あの野郎「いいじゃないですか、見せて下さいよ」とか叫びやがって、遊びでやるんじゃないんだぞ。
「はぁ」溜息が出る。
「どうした?」女俺が尋ねてくる。
「俺の純潔は佐倉さんのものなのに……」
「なぁに、自分で自分をヤル訳だから、オナニーとかわんねぇよ」
「ハハッ違いねぇな」
俺達は、笑い合う。そして俺は女俺をベットに倒す。そこで…
「これから、どうすんだ?」なんとも、間の抜けた質問である。実際の本番で言っら萎える事間違い無し。だが、そこは俺同志…
「まず、キスからじゃないか?」
キスかぁ?まあもうたらい回しされてるしいまさら…
俺達は顔を寄せ合い、そのまま唇を重ね合う。
女俺の唇は軟らかった。そこから、舌を唇の間から口内へ侵入させ、歯茎を舌先でねぶる。
どこで、こんなこと覚えたかって?詳しい話は言いたくない。まぁどこぞの極悪生徒会長と、だけ…
「……あぶっ。ちゅば、んっ……ちゅ…」
俺達は舌を絡ませ合う。そして、俺は自分の唾液を女俺に送り込む。
「ひゃ!…んぐ……ふっ……んんっ…んんんー」女俺は慌てて唇を放す。
「なっなにすんだよ…唾飲ますなんて……」
女俺は涙目で抗議してくる。
「悪い悪い、次は胸だな」 俺は、女俺の寝巻を脱がし、そこから、現れた二つの山に軽く手をあてる。そして、ゆっくり揉んでゆく。
「でかいなぁ、何食ったらここまで、育つんだ?」 「ふぁ……お前と…同じ…ものだろ…ひゃん」
それはそうだはな。
俺は、ハンドボールぐらいある胸を、強弱をつけながら、揉んでいく。その度、女俺からは甘い声が出てくる。
「あ、あぁっ。んっ、はぁん。あぁ…」
俺は、段々尖ってきた乳首に、口を当て吸い付く。 「あはぁっ、はぁっ。そ、そんなに強く…吸うなよぉ」
女俺、手足をバタつかせ、逃げようとする。
俺は、次の攻撃地点を下の方へ移動させる。
俺は女俺の下着を、少しづつずらす。そして、そこから現れるものを(いわゆるあれだよアレ)見る。
俺は今まで、自分の女の時の裸を見た事など全然ない。というより見ようとしなかった。
とくにこんな、所までは…。つまり、生まれて初めて見る女性の性器が、自分のものなのだ。無性に悲しくなった。
「お前の気持ちは、わかるから、こんなところで止めないでくれ」
そうか、解ってくれるか俺。今はさっさと、やらなくては。
俺は、女俺の腿をなで、そこから、内側へ指を入れ、性器に触れる。
女俺は股を閉じようとするが、間に合わず、俺の手は秘処の上だ。そこから少し、ほぐしていくと股にはいっている力が、段々抜けていき、秘処が濡れて来ているのが解る。
「ふぁっ!?はひゃっ。あ、あぁ」
俺は、中指と薬指を膣内へと入れ、掻き回す。
「あっ!?ちょ、ちょとふぁ、はぁぁ、タ、タイム、ふぁっ」
俺は、それを無視し人差し指を加えて、深く掻き回していく。
「あ、ふあぁあああああっ!!やめ、やめぇえ、ん、はあぁあ」
女俺の背がピンッ!!と張り秘処からは、液体が噴出する。
「大丈夫か…?」
ハァハァと腹式呼吸をしている女俺を見て、俺は言う。
「うっ、大丈夫じゃない」 なんとか大丈夫そうだ。 「じゃあ、そろそろ?」
俺達は、唾をゴクリと飲む。俺は自分の勃起した男根をさらけ出す。
「うわぁ」
俺のを見た瞬間女俺は、驚く。
「なんだよ、見慣れたものだろ?」
「いや、なんか違う。本当に入るのか?」
「大丈夫だろ」
「そうだな。変な事言って悪かった」
気を取り直すと俺は秘処に自分のものを、押し当てる。
「…挿れるぞ?」
「ああ、来てくれ」
その言葉をアイズに、俺は自分の腰を前へ動かす。俺のものは、段々秘処にめり込んでいく。
「痛ぅ!!ちょと、無理、裂ける」
女俺は腰を引き、逃げようとするが、あっという間にベットの端まで追い詰める。
そして俺は体重を乗せ、女俺の秘処を侵食していく。
「うあっ。あ、あ、はぁあっ。あふぁぁ……。入ってくる。んはぁ」
俺はそのまま、一気に押し込み、自分のを、全て収納する。
「はぁはぁ……全部、入ったぞ…」
「あうっああっ。だ、大丈夫だと、思うから早く終わらせてくれ」
結合部からは、血が出ていて、処女だった事を思わせる。(当たり前)
それが、すごく痛いらしく、ずっと顔を歪ませている。
「じゃあ、動かすぞ」
俺はそれから、腰を前後に動かし、肉穴を蹂躙していく。
「あああっ!っくは。ひゃあぁああぁあああっ。やあぁあ!?」
「急に、変な声出すなよびっくりしたな
「ご、ごめん。な、ふぁんか、きもひ、よくらって」
女俺の膣内は、奥の方は何かとろとろと、していて浅い所はざらつきがあり全て収納すると、きつく締めつけてくる。
俺は、根元まで自分のものを挿れ、奥の方をゴリゴリ刔る。
「あ、あん、奥、刔らないで、くれ、あはぁ、あっ、意識が、意識が削られるうぅううう」
俺の方も、もはや限界であり、射精感が込み上げてくる。俺は外に出すか、一瞬考えたが…大丈夫だろうと考え直す。
俺はラストスパートをかけ、そのまま女俺の膣内で果てる。
「ふぁ、はぁああぁ。熱い、あちゅい。あぁああぁああ、はあぁああああ」
俺は、そのあと目の前が白くなり、そのまま意識を失った。
島島島島島島島島島島島刀@俺は、目を覚ますと正午を回っていた。
「なんだ、夢だったか。それにしても、凄い夢だった」
そう、あれは夢だったんだ。俺は起き上がろうとするが腰が痛い。
俺は布団を剥がすと、シーツにはいろいろな体液と血の染みがついていた。
「ハハハ、ハハハ」
俺はまた意識を失う。今回は目の前が真っ暗になった。
続く(かもしれない)
以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また満足していただければ幸いです。
続きはまぁ期待しないで待ってて下さい。
gj
GJ 続き待ってます
思ったんだがこのスレってwikiとかまとめサイトないの?
けんぷふぁーってこれからアニメ化予定されそーだし
決定したら早くなるだろうからないなら今のうちにつくっておいたほうがいい気が
声変わらないから、自分の喘ぎ声を耳元で聞くことになるのか
俺には無理だw
ナツルは自分に欲情する変態だから無問題
雫もの投下されないかな。
電波、届いた?
保守
>>370 今時の人間なら分かる奴の方が少ないと思うぞw
ほしゅ
またすぐ落ちるかと思ったけど、意外と投下されて結構経ったな。
落ちないように保守しないとな
紅音(変身前後)の話描きたいけど、時間ない…
保守
自分自身でヤルってどんな感じだろうな、保守
380 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:47:41 ID:GWzigClm
保守あげ
新刊っていつ出るんだ?
たしか今月じゃなかったっけ?
384 :
072:2009/07/13(月) 00:45:22 ID:y3FgkTBZ
猛犬どうなるんだろう
どっちの紅音も消えてほしくないんだけどな…
分離したら双方の出番が増えるんじゃないかな?
話がまたややこしくなりそうだけど
個人的にコミック版の胸はだけた猛犬がよかったんだけど、
原作でもあのくらい可愛いとこみせてくれないかな
最近、出番自体減ってるのが・・・
>>387 あのシーン、自分で寄せて上げてるようにしか見えない件
389 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 03:35:42 ID:2eBf5qMu
水琴人気無いなぁ
メインで唯一ナツルと二人で表紙になったことないな
個人的に2人の紅音の表紙が見たい
絵はナツルと雫以外見かけんな
猛犬>雫>>>>>>>>>>>>素紅音、ナツル子>>>>>>>>>>>>>>>>水琴
ぐらいか?
人気はしったこっちゃないが、
ここで投下されてる分では猛犬≧雫>>>水琴、紅音、女ナツルだな
中には判断が難しいのもあるけど大体こんな感じかと
しかし、猛犬モードは最近出番が少ないという
test
397 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 15:35:47 ID:PszhAuE4
期待age
周知の通りナツルってかなりマゾだよな?
女に変わっても中身は変わらないのだから、エロマゾ巨乳女ナツルということだよな?
保守
保守
分離フラグと消滅フラグが立ったか…
雫! 雫!
雫に睨まれながら踏みつけられたいお
むしろナツルに嫌われて惨めったらしく哀願する雫が見たい。
>404じゃあ書くんだ。そろそろ誰か投下してくれよ
せっかく新刊買ったのに読む時間がない…orz
「雫さん雫さん」
「何?」
「楓さんを見なかったかい?」
「楓よりも私を見なさい」
「なちゅる〜ん」
あまりの過疎ぶりについ魔が差してしまったんだ。すまない。
「会長会長」
「雫と呼びなさい。で、何?」
「佐倉さんを見なかったかい?」
「楓よりも私を見なさい」
「なちゅる〜ん」
保守がてら改変してみた。すまない
>>407。
なんか過疎っているから、作品投下して行きます。
駄文ですが最後までお付き合い下さい。
ナツル×猛犬です。
410 :
1/17:2009/08/07(金) 01:06:33 ID:nM/ybwV+
『絶倫ナツルと猛犬』
俺は瀬野ナツル、最近俺の体がおかしい。なぜかとても、性欲が余って仕様が無い。
ケンプファーになってからは、あまりそう言うものに、興味が無くなっていたが…その反動なのか、毎日抜いても、治まりやしない。
今も、今日二回目となる自慰行為を行ってるところである。そこに…
呼び鈴の音がする。
(誰だよ。こんな時に)
一旦、中断させられると、結構ツライので無視をし居留守を決め込む事にする。だがしかし、何度も呼び鈴を鳴らしてくる。
しかたないのでイライラしながらも俺は玄関まで行く。
411 :
2/17:2009/08/07(金) 01:07:57 ID:nM/ybwV+
「誰だよ!!」
つい、声にも怒気が含まれる。セールスだったら黒焦げにしてやる。
「は…はい、あ…あたしです。ナツルさん」
どうやら来ていたのは、紅音のようだ。声を張り上げてしまった為、紅音は少し怯えている。
「あ…あの、ナツルさん……最近、女子部、の方に来てませんよね?」
当たり前だ。今の俺は狼男より、危ないのだ。羊の群に飛び込んだら、食い散らかしちまう。
「あの…だから、心配で……」
今、紅音に会えば間違い無く、ルパンダイブをしてしまうだろう。温和しい方なら未だしも、猛犬の方だと…
412 :
3/17:2009/08/07(金) 01:09:18 ID:nM/ybwV+
まだ、命を散らしたく無いので、紅音には帰って貰う事にした。
「紅音ちゃん…悪いけど帰ってくんない」
そう、俺が言うと…
「ナ、ナツルさん……ど、どうして…あたし、ただ心配で…」
「いいから!!帰ってくれ!!今すぐ!!」
(紅音なら、このぐらい強く言えば帰るだろ)
そう俺は思っていた。たが…
ガン!!ゴン!!ガン!!
扉をまるで、アンディ・フグが踵落としでノックするような音が聞こえる。
「な、なんだーー?」
と、俺が間抜けな声を出すと…
「ナ・ツ・ルぅぅぅ!!開けろー!!開けねぇと!!ぶっ殺ーす!!」
413 :
4/17:2009/08/07(金) 01:10:36 ID:nM/ybwV+
ヤバイ!!紅音の奴、猛犬女にトランスフォームしてやがる。しかも、ドアには鍵はかかってない。
俺は、鍵を閉めようと、ドアへ近付くしかし…
ばん!!っとドアが急に勢いよく開く。
「ぶげっっっ!?」
鼻っ柱におもいっきり、ぶつかり、俺は吹っ飛ぶ。 そして、殺気メーターがリミットオーバーした猛犬女がそこにいた。今ならば泣いた子供も泣き止む、そして気絶する。
「ナツルさぁぁああん!!神様へのお祈りは済ませたかぁぁ!!」
「ヒィィイイ!!」
俺は、そのまま後ずさるだが…
直ぐさま、俺は追い付かれる。
414 :
5/17:2009/08/07(金) 01:12:38 ID:nM/ybwV+
そして、組み敷かれる。 「さぁて♪覚悟はいいかぁナツル」
紅音は俺の上に乗り、銃を額に押し当てる。
「ナツル、あたしがどれ心配したと思ってる?まるで、戦場へ向かった男を待つぐらいに心配した。そんなあたしに『帰れ』だとぉ!!頭蓋骨に穴、開けて新鮮な空気を送り込む必要があるな」
こいつ、麻酔無しで俺の頭をトレパネーションする気だ。
俺はもう、死を覚悟した。今までの思い出が走馬灯のように、駆け巡る。よく見て見ると、水琴、紅音の順番で、女達が出てくる。そして、最後は雫が……
「うぎゃぁぁぁああ」
415 :
6/17:2009/08/07(金) 01:14:02 ID:nM/ybwV+
俺は思わず叫んじまった。なぜなら悪夢を思い出したからだ。
その叫び声に、紅音も面食らったらしく、一瞬拘束が緩む。その隙に俺は紅音に抱き着く。別に下心があった訳では無い。銃を持った相手の場合、離れるよりも密着した方がいいのである。(あくまでも一対一の場合であるが)
「ヒャァ!?ナ・ナツルぅ????」
さらに面食らった紅音は情けない声をあげる。そしてそのまま勢いに乗せ後方へ倒れる。
416 :
7/17:2009/08/07(金) 01:15:50 ID:nM/ybwV+
つまりは俺が紅音を押し倒したと、いうことだ。
俺達は抱き合った状態のまま、しばらくすると、紅音の指から拳銃が落ちる。
俺はそれを手で遠くへ掃う。
紅音の奴は何故か、固まっている。
「ふぃぃぃ」
俺は命拾いした為安堵する。すると、さっきとは別の感覚が働いて来る。
まず、触覚が働き、紅音の体温を感じる。聴覚からは、紅音の血液の流れ等を感じ、そして嗅覚からは紅音の体臭を感じる。
今の俺の身体はそれにより、紅音を女として認識してしまう。脳から痺れる感じの信号を送ってくる。
「………紅音…いい匂いだ」
417 :
8/17:2009/08/07(金) 01:17:30 ID:nM/ybwV+
俺のその言葉に、紅音の身体ビクッ!!っと震える。紅音の顔を見ると、頬は少し赤みがさし、瞳は濡れている。
「な、何言ってんだお前!?」
紅音は完全にパニクッているようで、力ならケンプファーである紅音の方が上だが、それが出せていない。
(ヤバイ紅音の奴が可愛い)
そして、もう一人の俺はすでに、紅音に狙いを定めている。
動物は死にかけたり、死の恐怖を感じると、子孫を残そう、そう思い性欲が増加したりする。(吊橋効果などがこれ)
418 :
9/17:2009/08/07(金) 01:19:35 ID:nM/ybwV+
そのせいで、俺の理性は焼き切れる寸前だ。なんとか堪え自分の状態を反らし、それで紅音に謝ろうとするが…
「そ、そのごめ………」
紅音を見ると、猛犬状態なのに、もじもじしている。
(めちゃくちゃ可愛い)
ブチッ!!
俺の理性が切れた音だ。 「あああ、紅音?」
「ヒッ!?な、何?」
猛犬は、珍しい事に少し怯えている。そんな紅音を俺は再度抱きしめ…
「俺、もう我慢出来ないんだ冗談じゃなく」
「なんだよ、それ。CHの冴羽だってもっとマシな口説き文句を言うぞ」
たしかに、ひどいとは俺も思う。
419 :
10/17:2009/08/07(金) 01:20:59 ID:nM/ybwV+
「やっぱ駄目か。紅音?」 そんな俺の問いに紅音は…
「あ…あの…そ…その…駄目じゃ…ない」
その言葉が言い終えるか終えない内に俺は唇で紅音の口を塞ぐ。
「んぅ!?むぅぅ!!むっ」
俺は一旦唇を離す。
「ちょっと、ちょっと待て、あ、あたしはこんな場所(玄関)じゃなくて、ナツルの部屋のベッドで…そ、それにあたし、今汗くさ…むぅうううぅうう!?」
俺は再度紅音の唇を塞ぐと、今度は舌を彼女の口内へ侵入させる。
紅音の唇が震る。そして、歯茎を舌先で愛撫し、俺の唾液を彼女に送り込む。
420 :
11/17:2009/08/07(金) 01:24:01 ID:nM/ybwV+
「ちゅぶ…んぅ、むぅ、ん!」
そして、舌を絡ませ合い、ちゅくちゅくと言う音がする。唇を離すと今回は糸を引いていた。
「紅音悪いが俺はもう我慢出来ないと言ったはずだ」
俺はまず、紅音の制服のボタンを外し、下着を着けた胸を出させる。
421 :
12/17:2009/08/07(金) 01:25:08 ID:nM/ybwV+
そしてブラを外す。裸の胸が露出し、紅音の身体はビクッと震える。女俺とは違うが紅音もまた、巨乳の分類に入る大きさだ。
その胸に手を当て、ぐっと言った感じで揉む。
「……んっ」
紅音がビクリと震え声をもらす。
俺は指で胸をもみしだき先の乳首を摘む。
「は、ぁ、アァッ!もう少し優しく…」
俺はさらに、両方の乳首をぎゅっとつねる。
「ヒギッ!?や…痛ぅ、優しくって言ってるのに……ハァッ、ヤアッ」
「紅音って、結構敏感なんだな」
「あぁっっ、わかんない、触ったのはナツルが初めて…」
422 :
13/17:2009/08/07(金) 01:26:19 ID:nM/ybwV+
「そうか、初めてか」
なんだか俺は、嬉しくなった。
次に片方の胸に口を付け、紅音の乳首を口内で転がすように舐める。
「ふひゃっ!!はぁああぁあああ」
そして、充分ねぶった後尖端に歯を当て、噛む。
「ヒギィッ!!ひいぃいいぃいい」
「す、スマン、痛かったか?」
「う、うん。でも」
「でも?」
「少し…気持ちよかった……」
俺は、その言葉にドクリッと心臓が跳ね上がるのを感じた。
俺はそれから、紅音の下に顔を廻し紅音のショーツを取り、彼女の精器を表する。
「なんかすごいな、ココ」
423 :
14/17:2009/08/07(金) 01:27:19 ID:nM/ybwV+
そんな俺の言葉に紅音は 「そ……そんなに……じろじろみるなよぉ」と言い、足を閉じようとする。
それを、両手で押さえ、紅音の花園に顔を近付け舌を使い、その蜜を舐める。 「ヒャァッ!……舐めるな……駄、目…あぁん、ひぁ、はん、んっ!ふぁあ」
舌で舐め取っても、次々と蜜が溢れ出てくる。びちゃびちゃとした音が廊下に響く。
そして、俺はついに、自分の精器を出し、紅音のそれに宛がう。
紅音もそれを感じ取ったのか身体を強張せる。
「紅音、そろそろいいか?」その問に彼女は無言で首を縦に二回振った。
424 :
15/17:2009/08/07(金) 01:28:22 ID:nM/ybwV+
それを合図に俺は自分のものを紅音に捩込んでいく。肉ヒダが一つ、一つ俺のに絡み付いてくる。そしてその侵入を何かが阻む。
「紅音……いいか?…」
「いいから……たのむからぁ…」
俺は腰を前へ出し、紅音の処女膜を破いた。その瞬間。
「い、痛……」
紅音の口から、小さくそう聞こえた。
「だ、大丈夫か?」
その問に彼女は、ただ頷くだけであった。
繋がったまま、暫く紅音の顔を見ている。目をつぶり、顔を強張らせ、痛みに耐えているようだ。
また暫くして、痛みが退いてきたのか、強張りが取れていく。
425 :
16/17:2009/08/07(金) 01:29:32 ID:nM/ybwV+
瞼が開き、俺と目が合うそして、照れているのか、段々と彼女の顔が朱くなっていく。
「動くぞ、紅音?」
「いちいち…聞くなあたしは…大丈夫だ」
先ず俺は紅音をきずかい、ゆったりと腰の輸送を開始する。
「つぁあぁぁぁ…う、うぅぅ!」
そして、それを段々と激しくしていく。
「熱い…あふ…ぁ!あ…あふ…うぅっ」
紅音の声にも、喘ぎが混ざって来る。そして、俺のは達しそうになる。
「あ、紅音…はぁ…ウウッ、紅音ぇぇ」
俺は自分の精液を紅音の膣内でぶちまける。
「かひぃ!?熱い、ふぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
426 :
17/17:2009/08/07(金) 01:30:47 ID:nM/ybwV+
――びゅくくるるるるっ!どぷっどぴゅ!
俺は自分のものを紅音から引き抜く、すると彼女からは、紅と白の混ざった液体が出て来る。
「温かい…なぁナツルのすごく…温かい」
腹の辺りを摩りながら紅音は、そう言う。
「膣内…で出しやがって、責任とらなかったらぶっ殺してやるからなぁ」
涙で濡れた顔でそう言うものだから、俺は堪らず、紅音の唇と自分の唇を合わせる。
しかしこのキスがいけなかった……。
そのせいで、俺の息子はまた大きく成長する。なんて親不孝な息子だ。
「なぁ紅音もう一度いいか?」
427 :
18/17:2009/08/07(金) 01:32:10 ID:nM/ybwV+
「え、少し休憩させ……」紅音はうろたえていたが、そんなのは関係ない。
「優しくするからよ。あ、今度は後ろからな」
「え…なんで?」
「やっぱお前といったらバックだろ?」
紅音は、少し後ずさるがどうやらうまく動けないらしい。俺はニヤリッと笑い。
「じゃあ、もう一度いただきます」
自分の手と手を合わせ、第二ROUNDの開始を宣言した。
続く(かも)
428 :
あとがき:2009/08/07(金) 01:35:12 ID:nM/ybwV+
最後お付き合い下さりありがとうございます。
数間違えました乙
とりあえず活気ずければいいと思います。
アニメ放映までもう少しですから。
>>428 ヒャッハー!
GJGJGJ。投下ありがとう!
久々だgj
431 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:45:35 ID:AcoROb8W
久々だなgj
久しぶりのGJ
433 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:15:48 ID:Us4H2jzX
新巻の発売来月かはやいなぁ
>>428 GJ
個人的には1レスにもうちょい詰めてもいいような希ガス
すいません、自分携帯なんで、最大投下で500文字ぐらいなんです。
今、二回戦書いてるんでお待ち下さい
保守。
保守
そろそろ保管庫が欲しいな。
総合保管庫には入れて貰えないのかな?
439 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 21:04:59 ID:kj8rRRjy
保管庫か…いい言葉だ
もっと活気づかないとなあ。
>>438 噂だと自分たちで総合保管庫に入れてくれって言わないとらしいよ
当たり前ですね、すいません
今のところ誰が、1番ヒロインらしいことしてる?
443 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:04:11 ID:AYZsB6a4
水琴じゃないかな?
告白とかしてるし
雫様だろう
「ヒロイン」の定義がよくわからないんだけど
ナツルより紅音みたいなの(普段は気弱、変身すると途端に強気)
が主人公の方がよかったかもしれない
ハラキリトラの中の人が元祖しずかちゃんとな!?
アニメは声優が豪華なので期待している。
まぶらほみたいに成功することを祈る。
ハラキリトラがエロパロの対象になる日も近いな(棒
449 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 21:43:32 ID:BudTCM36
擬人化?
保守
hosyu
雫「何故、私達だといやなの?」
ナ「みんな胸がデカすぎなんだよ。一人ぐらいツルペタロリがいてもいいだろ」
変なの浮かんだ
アニメスタートまであと30日
正直に言おう、
けんぷファーのギャルゲーでないかな・・・・・・PSPあたりで
このスレを読んでたら、妄想爆発・・・・・ゲーム化してほしい・・・・・w
誰もいないのかな?ならば小ネタ投下。
イマイチ戦闘で活躍出来てない俺。式森和樹より使えないのは御免だ。なので必殺技を考えてみた。
「波○拳!」
たまたま通りがかった水琴に目撃され、むしろヨガファイアに似てると言われた。そんなバカな…。
うん。なんとなくナツルの魔法は炎の方の波動拳に似てると思ったんだ。後、男の子なら誰でも波動拳とか真似すると思うんだ。かめはめ波とか。異論は認める。
>>454 炎のスタンド使いでいいじゃない。役割的にも。
必殺技の相談なら(アニオタの)紅音にすればいい。
どうすればいいかわざわざ変身して答えてくれるぞ。
「いいかナツル、おめえはただでさえ足引っ張ってんだ。そんな馬鹿なもの考えている暇があるなら、
邪魔にならねえようにもっと鍛えやがれ」
…至極まともな答えが返ってきそうな気がしてきた。
ナ「俺に足りないのは必殺技だ。だから教えてくれ水琴」
水「ナツルの能力って炎よね?」
ナ「ああ」
水「いいナツル、まず上空へ跳び上がって、そこでムーンサルト。そして龍の形をした物がナツルの後ろで炎を吐くからそれを纏ってキック。名付けてファイヤードラゴンキッ……」
ナツル必殺技開花なるか?
アニメ放映スタートまで後29日
闘わなければ生き残れない
スイマセン反省してます
<(__)>
ぶっちゃけ水琴も戦闘ではナツル並(ry
>>456 バーニングディバイドの方がお手軽じゃね。
技を極める時、誰の名前を叫ぶかで戦争勃発。
切札は自分だけ
>>457 二人とも紅音とそう変わらない強さのはずなのに
(むしろ武器だけなら紅音よりも強いのに)
どこで道を違えたんだろう・・・
流れを読まず投下させていただきます。
ナツル×雫でエロ無しですよろしければ最後までお付き合い下さい。
461 :
1/12:2009/09/08(火) 02:22:17 ID:laoR2UdK
『ナツルと雫』
「なんでこうなってるんだぁぁぁぁ!!」
俺は自分に起きた、理不尽さに叫び声をあげる。
「声を張り上げてもどうにも為らないわよ。それよりも今は助けを待ちましょう」
この女はこんな時でも冷静か・・・やはり、アンドロイドかなんかだ顔色一つ変えやしない。
え、今俺達が置かれている状況はって?それはだな…俺は水琴と言う幼なじみのせいで生徒会の手伝いに無理矢理ならされた。それを利用し極悪生徒会長三郷雫は俺を休みの日にまでこき使ってくる。
今日も、女子部にある古い物置の整理を手伝わされていた。
462 :
2/12:2009/09/08(火) 02:23:34 ID:laoR2UdK
そして、その物置の整理中に、備品が崩れ出口が塞がれてしまった。
漫画等ではよくあるシチュエーションだが、まさか自分が体験するとは…(しかし俺は過去、何度かにわたり水琴の馬鹿のせいで体験している)
しかし違うのは閉じ込められた男女の思考。普通こういう場面では女は自分が襲われるのではとか言ってバリアや境界線等を張るが…雫はそれをしない。寧ろ俺が襲われる側だ。
今俺と雫の距離は離れている(俺から離れた)。
「いつになったら助けが来るんだ?」
「今日が土曜日だから、明後日には多分くるわよ」
463 :
3/12:2009/09/08(火) 02:25:41 ID:laoR2UdK
(明後日か…ぎりぎりだな)
「会長携帯は?」
「修理中よ」
「ぐっ。そうだいくらなんでも家に帰らなければ、親が心配して…」
「さぁ?今度いつ帰って来るかしらあの人達は」
(ぐわぁー!!万事休すだ) 「なぁ、もし何時までたっても見つからなかったらどうなる?」
俺がそう問うと雫は多分笑って。
「駆け落ちにでも見えるんじゃないかしら?」
(ぐわぁー確かにそうだぁぁぁ)
俺の天使佐倉さんは俺と雫が付き合い初めたと思い込んでいる(後三人の姦し娘)。俺達がいなくなればその事を学校中に伝えるだろう。
464 :
4/12:2009/09/08(火) 02:27:53 ID:laoR2UdK
『美人生徒会長と一般生徒自らの愛のため駆け落ち』
一瞬にして脳内にこんなゴシップ誌の見出しが浮かんでくる。
「最悪だぁぁぁっ!!」
「こういう時は、ポジティブな事を考え、ネガティブな事を忘れる事よ」
(今、物凄くネガティブな事を考えさせてくれたよな)
「私にとっては楽しい事よ」
「心を読むなよ!!」
「わかるわよ。ナツルの事なら」
くそっ、この女と一緒にいると、調子が狂いっぱなしだ。
そうだ!!楽しい事を考えよう。ここにいるのは佐倉さん、ここにいるのは佐倉さん。よし楽しくなってきた。
465 :
5/12:2009/09/08(火) 02:28:54 ID:laoR2UdK
しばらく、時が過ぎた。どうやら俺は少し寝てたようだ。物置の中は少し蒸し暑くそのせいかワイシャツは汗でグッショリと濡れていた。
そこでふと、右肩に何かが乗っているのを感じる。その方を見て見ると…雫だ。
雫は俺の肩に頭を乗せ、すーっすーっと寝息を起てて寝ている。
人が寝ている隙に図々しい奴だ。これが佐倉さんだったら何百、いや何億倍いいだろうか。
しかし、起こすのも何か悪い気がするので、しばらくほおっておく事にした。 この構図は、「三郷雫様に罵られる会」が見たら処刑物だ。
(やっぱりこいつって美人だよな)
466 :
6/12:2009/09/08(火) 02:29:58 ID:laoR2UdK
オマケにスタイル、成績人望ともにオールトップ。 学校中が男女関係無く憧れる訳が解る。
そんな奴に俺は惚れられている訳だなぜだ?
俺なんかと付き合ってもこいつプラスがあるのか?マイナスしかないと思うが…。
俺自信、雫と付き合うつもりは………無くは無い。別に今はこいつは嫌いでは無い、寧ろ好きの方に傾いている。
確かに最初は恐い生徒会長で敵でファーストキスを奪われた相手で腹黒い奴でマイナス面しか無い奴だったがそんな奴でも惚れられているとうれしいものかな。
(まさか俺、雫に惚れかかってる?)
467 :
7/12:2009/09/08(火) 02:31:12 ID:laoR2UdK
………ハハハ。
俺は自分の中に浮かんだ衝撃的解答に笑うしか無くなる。
何故だ?俺の心は佐倉さん一筋で要塞並の防御力を誇っていたはずだ。それを雫が侵入しかけてるということだ。いや、他にも二人いる。紅音と水琴だ。
本当に勘弁してくれよ。 「なぁ、雫。どうして俺なんかに惚れたんだ?」
なんて、俺は雫に問う。雫は寝ているのに…
また雫の顔を見るだが、俺はある事に気付いた。雫の顔が笑っている。少しだが笑っているのだ。
「………会長、もしかして起きてる?」
そう言うと雫の目が開いていく。そして…
468 :
8/12:2009/09/08(火) 02:33:18 ID:laoR2UdK
「あら、ばれた」
まったく、この女は…
「だったら、どいてくれない腕が疲れる」
「もうすぐ夜よ、最近は冷え込むから密着してた方がいいわ」
さいですか。
ちくしょーなんだってあんな事言っちまったんだ。しかも雫の…この女の前で。
「会長、くっつき過ぎだろ」
「あら、また雫って呼んでくれ無いの」
ぐっ!!
俺は今、首をかっ切って死にたい気分だ。
「ナツル」
「なんだ?」
ガバッと言った具合で俺に何かがのしかかってくる。
それは、もちろん雫だ。俺が押し倒された訳だ。
「ナツル」
「だから、なんだよ」
469 :
9/12:2009/09/08(火) 02:34:39 ID:laoR2UdK
「私があなたに惚れた訳は…」
「訳は?」
「ナツルだったからよ」
はぁ!?答になってねぇよ。反論しようとしたとき、俺の口は雫の唇によって塞がれた。
「〜〜〜〜っ〜〜〜ブハッ!!」
(何すんだ!!)
俺は雫を見る。
雫はニヤニヤと笑っている。この女……
「私はナツルになら、全て捧げてもいいわよ。何ならナツルの子供も産んであげる」
生徒会長とは思えない発言。性倫理が崩壊しているのか。
「おい、冗談は…「本気よ、冗談じゃ無いわよ。冗談でこんな事言うもんですか」
そんな事は解ってるよ。雫は真剣な眼差しで俺を貫く。
470 :
10/12:2009/09/08(火) 02:35:47 ID:laoR2UdK
俺は目を逸らそうとするが…
「目を逸らさないで。目をつぶるのも禁止」
ここに逃げ場は無い。
どうやら年貢の納め時だ。考えてみれば雫を受け入れるのも悪くない。ハハハ、包丁かなんかで刺される最低な奴な思考だ。
「……雫……」
「何?………」
雫は俺の次の一言を待っているようだ。
この一言で全てが変わる。俺の世界は変わる。それでいいのか?これでいいだろう。
俺は息を吸い、次の一言を…
「雫………俺は」
次の一言を…
「俺は……俺は……」
鼓動も段々早くなるそれが解る程静かだ。
「お前が…」
471 :
11/12:2009/09/08(火) 02:37:01 ID:laoR2UdK
そして、言おうとした瞬間。
物置のドアが破裂した。 一斉に埃が舞い上がる。出口には人影が二つ。
紅音(猛犬)と水琴である。二人共変身している。
「こんなところで何やってやがる?」
額に青筋をたてた紅音が聞いてくる。何せ俺は今雫の下にいる訳だから。
俺は今まであった事を話す。
「フーン、閉じ込められたねぇ〜。あんた一体何者だっけ?」と水琴。
「俺は高校生だ」
水琴は呆れた顔をし、俺に腕輪を見せる。
「…あっ?」
そうだ俺達はケンプファーだ。変身すれば力はゴリラ並だ。今まで気付かなかつた。
472 :
12/12:2009/09/08(火) 02:38:53 ID:laoR2UdK
待てよ…雫はどうだ?彼女なら気付くはず。
そう思い俺は雫を見る。 「……っ……」
気付いてたな、こいつ。 「男女二人で閉じ込められるか。最近のエロゲでも余り見ないパターンだ」
紅音は銃を構える。
「紅音ちゃん、こいつの介錯はわたしが」
「嫌だね」
「じゃっ、競走だね」
やばい、殺られる。
俺は脱兎の如く逃げ出した。
クソーこんな事になったのは雫のせいだ。やはりあいつに惚れかかってるのは俺の勘違いのようだ。
命懸けのマラソンをしながらしみじみと思う俺であった。
雫ルートに行きますか
はい いいえ
473 :
あとがき:2009/09/08(火) 02:41:34 ID:laoR2UdK
以上です。お付き合いいただいたかたはありがとうございます。
最後に一言スイマセン
もちろん選択肢は『はい』ですよ。
はい、はい、はーい!
素晴らしい。GJ!
私は何の躊躇なく、一片の後悔もなく『はい』を選ぶ。
さてlaoR2UdKさん、続きを書く作業を進めてください。髪の毛の先から脚の先まで雫派の人間があなたの登校を心待ちにしておりますw
なら俺はいいえを選び、
更に、ドサクサに紛れて水琴と紅音のどちらかをお持ち帰りする展開を希望w
GJ
無論おれは「はい」
>>473 投下乙
だが「いいえ」だ
俺は紅音スキー(どちらかというと猛犬の方が好き)なんだ
480 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 22:43:10 ID:TZGwjv/c
もちろん「はい」で
「はい」がかなり多かったので前の続編ですエロなしでスイマセン
482 :
1/10:2009/09/11(金) 18:56:11 ID:UraZdfwJ
『雫ルート』
昨日は散々なめにあった。雫のせいで紅音と水琴に追い回され、危うく殺されるとこだった。
俺は今日も今日とて生徒会の手伝いだ。あの女は学生の休日をなんだと思っていやがる。
だが…
昼過ぎになっても雫は現れない。
(もしかしてスッポカシ!?)
あの極悪会長にしては珍しいが、俺はそうとしか思えない。
俺は一言文句を言ってやろうと、雫の家に電話をかける。
暫く、音がなった後に女の電子声で…
『ただいま、留守にしております』ときた。
何か、変な予感がする。雫の家へ行ってみるか。
483 :
2/12:2009/09/11(金) 18:57:18 ID:UraZdfwJ
しばらくして、俺は雫の家へ着いた。この家にはいい思い出がない。
家の庭へ入り、呼び鈴を鳴らす。
(っと、そういえばあの三人組は大丈夫だよな)
また、覗かれでもしたら厄介だ。俺は何度か後ろを振り向く。大丈夫そうだが油断ならない。
雫はその間にも、出てくる様子は無い。
(やはり留守なのか?)
俺は戸を引いてむると… ガチャ!!
開いた。
無用心だな。それとも、雫になんかあったか?
俺は家の中に入り雫の名を呼ぶ。
返事は無し。
しかし、ガタン!!と物音がした。俺は音がした方へと駆け出す。
484 :
3/10:2009/09/11(金) 18:59:38 ID:UraZdfwJ
そこで見たものは……
寝間着姿の雫であった。
床に倒れている。何かあったのか?俺は雫に近付く。
「何かあったのか!?」
雫の顔は朱くなっており、呼吸も少し荒い。
「あら……ナツル?……ごめんなさいね。連絡が…できれば……よかったん…だけど」
傷等は無いが明らかに体調が悪そうだ。
「どうした、最近流行りの新型か!?」
「さぁ?多分……ただの風邪だと…思うわ」
とりあえず、雫の部屋まで彼女を連れて行った。
「調子はどうだ?」
「大分、良くなったわ、ナツルが看病してくれたからからかしら」
485 :
4/10:2009/09/11(金) 19:00:50 ID:UraZdfwJ
さっきよりは、顔色も良く、楽そうだ。それにしても…
「まさか会長が風邪とはねぇ」まったくもって驚いた。
「私も人間よ。風邪ぐらいひくわ」
どうだか。
「こんな時にも、お前の親は帰って来ないのかよ」 「仕事が面白いんでしょう?」
他人事みたいに言うなこいつは。
「友達は?」
「私、友達と呼べる人はいないの」
そんなはずないだろ。
「佐倉さんは?」
「今は敵」
「生徒会には?」
「副会長とは親しいけど友達とは言えない」
「クラスには?」
「あっちは友達だと思ってるんじゃない」
486 :
5/10:2009/09/11(金) 19:01:51 ID:UraZdfwJ
「紅音ちゃんと水琴は?」 「彼女達も敵よ」
(こいつにとって、自分以外は全部敵かよ)
俺はヤレヤレと思う。…そこで、ふと思いたった事があり、雫に聞いてみた。俺は自分を指差し…
「なぁ俺は?」
その言葉に雫は、一瞬驚いた顔になり、また元に戻る。そして…
「ナツル、あなたも友達じゃないわ」
(やっぱり俺の事も信用して無いわけだ)
俺は少し傷ついた。ん…なんで俺、今の言葉に傷ついてんだ?
「あなたは彼氏。恋人よ」 よかった恋人か……ってなんで俺喜んでんだ。
「ま、またその預託かよ?」俺は照れ隠しにそう答える。
487 :
6/10:2009/09/11(金) 19:03:11 ID:UraZdfwJ
「預託じゃないわよ、私からもいいかしら?」
雫から何か質問があるらしい。
「ああ、いいぜ」
俺がそう答えると…
「どうしたらあなたは私を好きになってくれるのかしら?」
ぐっ!!この手の質問を何度するんだこいつは?
俺は雫を見る。今日は風邪っぽいせいか、瞳がうるんでいて、顔も少し朱い訳で…いつもと違い少し色っぽい。
あれだ『目病み女に風邪ひき男』そうだそうに違いない。
「変な事言ってんなよ」
俺は話をそらそうとした。
「あら私は本気よ」
くそ、話をそらせない。
488 :
7/10:2009/09/11(金) 19:04:19 ID:UraZdfwJ
「し、雫?」
「なに?」
ニコニコと笑って俺の答えを待ってやがる。
「喉渇かないか?」
雫はがっかりしながら「冷蔵庫にオレンジジュースがあるからもってきて」と言う。
俺はそのまま冷蔵庫に行く。
その途中俺は先程までの雫とのやりとりを思い返していた。
最初は最悪だと思っていたが、今は多分惚れかかっている。他の奴らからみれば今まで、惚れなかったのがおかしい訳だが。
だいたい、紅音に水琴、それに雫。俺には佐倉さんがいるって言ってるのに諦めない奴らだ。得に雫は他の女とくっついても諦めなさそうだ。
489 :
8/10:2009/09/11(金) 19:05:25 ID:UraZdfwJ
ほんと、勝手な奴だ。
俺は彼女とは死ぬまでの付き合いになるなと思いそれも悪くない、そう思っていた。
そして、冷蔵庫からオレンジジュースを出し、グラスを持って部屋へむかった。
部屋に着くと俺はグラスにジュースを注ぎ、雫に出す。すると…
「ナツル、口移しで飲ませてくれるかしら」
とんでもない事を言ってきた。
「お、おい」
「嫌なら、さっきの答えをちょうだい」
こいつは…
「雫、答える必要は無いな…」
雫は今の言葉にあっけに取られている。
俺はグラスのジュースを口に含む、そして雫と唇を合わせる。
490 :
9/10:2009/09/11(金) 19:06:16 ID:UraZdfwJ
「ちゅっ、…んっ、んんっゴクッ、ゴク」
無理矢理やった為かジュースが口の端から漏れている。
「ブハッ、おい!!雫。俺は遅まきながらお前に惚れている」
言っちまったよ俺。
雫は凄く驚いている。まあ当然だな。
「だ…大胆ね」
「ああ、だから二度と挑発すんなよ」
「私を襲いそうになるから?」
俺は首を縦に振る。
「あなた、楓に操られてないわよね」
「俺は操られてると思いたいがな」
雫はクスリと笑うと
「いいわよ襲っても」
何言ってんだこいつは… 「冗談じゃないぞ」
「私は何時でも本気、覚悟はできてるわ」
491 :
10/10:2009/09/11(金) 19:07:10 ID:UraZdfwJ
雫はそう言ってくる。
「ナツルに覚悟は?」
できれば、拒絶して欲しかったのが現状。
もう俺は勢いに乗るしかなかった。俺は雫を抱きしめ…
「もう止まら無いぞ」
「くどい男は嫌いよ」
今度は雫から俺にくちづけをしてくる。
もはや、俺は行くとこまで行くしか選択肢はなかった。
つづく
492 :
あとがき:2009/09/11(金) 19:09:32 ID:UraZdfwJ
この前「いいえ」を選んだ人はナツルは雫の家に行かなかった事にしてください。続きは鋭意執筆?中です。
GJ つづくってからには絶対続き書けよな(^O^)/
>>492 ありがとうございます。
つづき楽しみにしてます。
Y4qwdkwqさん
あなたの次の投稿を心待ちにさせていただきます。GJ!!ハラショ〜〜!!
497 :
496:2009/09/13(日) 01:04:37 ID:IIpElWbQ
Y4qwdkwqさん じゃなくてUraZdfwJさんだった・・・・・どじったよ
つづき期待。
もし選択肢で『いいえ』を選んでいたら雫は家に誰も呼べず一人で風邪をこじらせ…。
雫もいいけど白のケンプファーをナツルが雫たちに内緒で倒して
無理やりってのありでしょうか?
いつの間にか一人また一人と姿を消していく白のケンプファーの少女たち。
後日、
選択肢A 少女たちはナツル宅のベッドで裸でくつろぎながら
男ナツルの帰宅を待っていた。
誠心誠意込めた肉体奉仕でこちらに寝返ってもらう。
選択肢B 少女たちはナツル宅のベッドの上でぐったりとした姿で発見された…。
説得に失敗により無理やり。
>>498 それもありだとおもいますよ。一応、雫に及ばずとも美形ぞろいなわけで・・・・・・まぁ、ナツルにそれだけの甲斐性?というか狼な部分wwwwがあるかは別に議論になりそうですが・・・・・ただしロリ娘は問題あるかも・・・・・・w
楽しそう
ようやく、半分いったな。
そろそろ保管庫欲しいな
前回の続きです
ナツル×雫でエロ有りです。最後まで楽しんでいただければ幸いです。
504 :
1/16:2009/09/14(月) 03:32:20 ID:gejM2AFS
「電気消してくれるかしら」
「嫌だ」
「わかった、主導権はナツルにあげるわ。月並みだけど優しくしてね」
俺は今雫とベッドにいる。雫とこんな事になるとは夢にも思わなかった。人生何が起こるかわからないものだ。
俺は雫に覆いかぶさり、軽く雫にキスをする。
次に俺は雫の寝間着のボタンを外していく。そうすると、白いが微かに朱みが指した肌が現れていく。そこである事に気付く。
「ブラは!?」
そうブラを着けていない。いきなり、胸が現れたからびっくりした。
「寝る時は着け無いわよ」 そりゃそうだあれは窮屈だからな。
505 :
2/16:2009/09/14(月) 03:33:26 ID:gejM2AFS
俺は寝る時は男に強制的に戻るからそんなこと識らなかった。
変な事を一瞬、考えてしまったが、気を取り直して、次に行こう。
次は下だ。俺はゆっくりと下の寝間着を、脱がしていく。そして白いショーツが現れる。俺はそれにくぎづけとなる。
(いかんいかん。ジロジロ見るな)
俺は首を振り作業を再開する。そして、俺の目の前に白く滑らかな脚が姿を現す。今、雫はショーツしか、着けていない状態である。それに指を架けてショーツを脱がそうとすると…
「あら、全部脱がしちゃうの?」
イキナリ、言われたのでびっくりした。
506 :
3/16:2009/09/14(月) 03:34:33 ID:gejM2AFS
「多分、その方が楽だからな?」確か東田がそんな事言ってた。
「楽なの?」
「わかるか!!初めてなんだから」言った途端虚しくなった。
(なんで俺、自爆してるんだろう?)
「私も初めてよ」
女がそういう事言うなよはしたない。
…気を取り直して、指を架けたままのショーツを脱がして行く。そして雫の秘所が現れる。それが現れた時「ゴクリッ!!」と唾を飲んでしまった。
AV等でそれを見た事があるがまるで違った。それこそ競べるのが失礼なぐらいに…。
そしてそのままショーツを取り雫の身体をみる。
507 :
4/16:2009/09/14(月) 03:35:42 ID:gejM2AFS
今度は本気で、やばい。なんと言うか…わからないな。学院の奴らは雫の髪の毛一本だけでも触れたら死ぬとまで言ってたっけ。
「どうしたのナツル?」
多分ずっと固まっていたのだろうか、雫が声をかけてくる。
「どうしたの?言って」
言える訳ないだろう。
「言いなさいよ」
どうしても、言わしたいらしいな、笑って嫌がる。チクショー。
「言って」
わかったよ。
「お前の身体に、見取れていたんだよ。文句あるか!!」言ってやった。
それを聞くと雫は満足そうにして…
「ありがとう。うれしいわ」
こいつはまったく。
508 :
5/16:2009/09/14(月) 03:36:38 ID:gejM2AFS
俺は緊張が解れてきた。じゃあそろそろ始めるか…。
俺はまず、雫の胸を見る。
(本当にデカイなこいつの胸)
「胸、触るぞ」
「いいわよ」
俺は雫の胸に手を伸ばしそっと手の平を乗せる。
「んっ……んん」
すると、雫から甘い声が漏れる。それが俺の何かに火を燈していく。
ゆっくりと揉んでいくと…指が吸い付いてくる。そんな感じがするほどだ。
「ふっ…あ……ああっ…んんっ…ふぁっ」
そして揉む力をだんだんと強くしていく。そして赤い乳首を摘む。
「ふぅんっ……はぁ……ふぁっ…ひぃっ」
次は下の方だな。
509 :
6/16:2009/09/14(月) 03:37:36 ID:gejM2AFS
俺は、右手を下の方へ向かわせ雫の股の間に突っ込む。
「少し、脚を開いてくれよ」
「こう?」
「ああそうだ」
そして雫の秘所に触れる。すると…。
グチョッ、グチッっという感触が俺の手の平に湧いて来る。桃か何かを手で握り潰した感じの感触だ。
「ふぁ……っ!?」
「うわっ!!すご」
何が凄いかって?全部だよ。
「恥ず…かしいわ、声を抑えようとして…るんだけど…出ちゃう」
その雫の言葉にドキッとする。
「なぁ雫。そろそろ…なっ?」
(がっつき過ぎだろ俺)
その言葉に雫は…
「いいわよ」
510 :
7/16:2009/09/14(月) 03:38:49 ID:gejM2AFS
よし、それじゃ…
「でも」
「でも?」
「ナツルも全部脱いでくれない」
そういえば俺服着たままだ。
………俺も全部服を脱ぎ、二人共産まれたままの姿と言うやつである。
雫は俺を見て…
「あら?以外とたくましいのね」と言う。
いちいちそういう事言うなよ。俺はコホンと咳ばらいをし、改めて…
「いくぞ、雫」
「うん、来てナツル」
そして俺は、自分のモノを握り、雫の秘裂に宛う。そして、前へ進ませるが…上手く入らない。
俺が焦っているのを見兼ねてか、雫は自ら自分のモノを開き、「ここよ」と言って俺を導く。
511 :
8/16:2009/09/14(月) 03:39:55 ID:gejM2AFS
今度は失敗は無しで…雫の膣内に自分のモノを埋めていく。
グチュリッ!!と言う音と共にどんどん埋まっていく。そしてある所で突っ掛かる。
(これって?)
「止まらないで私を女にして…ナツル」
その言葉の通りにし、俺は体重をかけて、一気に奥まで、押し込む。
「痛ぅ〜〜〜〜〜。あああっ!はあ〜〜〜っやぁあああ」
雫には珍しく、大声をあげている。処女というのは痛いというが、ここまでのものか?
「あうっ。くっ、う、うぅっ。はぁ、はぁ」
ようやく、落ち着いて来たようだ。
「大丈夫か?」俺がそう尋ねる。
512 :
9/16:2009/09/14(月) 03:40:44 ID:gejM2AFS
「だ…大丈夫よ、ごめんなさいね大声あげちゃって、さぁ続けて」
いや、かなり辛そうだが?本当に隙っていうか、弱みを見せない女だな。
「じゃあ、動かすぞ?」
雫は首を縦に振る。それを合図に俺は腰の動きを開始する。
グチュ、グチュ、ドチュ、ドチュッ!チュド!!
俺のモノが雫の膣内を擦る音や処女血と淫蜜が混ざったモノが逆流する音がして来る。
「はひぃ、あっ。太い、そこ、えぐらないで、は、はあああ、ひぃん!!」
そうすると、雫の膣内が絡み付いてくる。
「くぅ、はぁ、雫どんな感じだ?」
腰の動きを強くしていく。
513 :
10/16:2009/09/14(月) 03:41:45 ID:gejM2AFS
「な、ナツル、のが…私のを…。いっぱい、いっぱっ…広げ、てっ…はぅあ、ぅあああ。ふぅ、はっ、ナツルは、どう?」
「雫のが…根本まで、しめて、きて、奥がうごいてくっ…ああ」
男して恥ずかしい事だが、俺も声を出さずにはいられなかった。
雫の膣内は不規則にその構造を変え、俺の射精を促してくる。
「あぅんっ、っ、んぁああんっ、なつ、るぅ」
俺は獣のように、腰の動きを早くする。というか…もう止めるの無理。
だんだんと俺の射精感が高まっていく。もはや俺自信の限界は近付いてきていた。
514 :
11/16:2009/09/14(月) 03:42:47 ID:gejM2AFS
「はぁ、はぁ…雫、俺そろそろ…やばい」
もう限界でありそろそろ射精しそうである。
「はふっ、ひあっ、んあぁん、そう、はふっあ」
そう言って雫はその脚で俺をがっちりと固定してくる。
「おいっ、出るって、くっ」
「はぁ、私の、膣内れ…射精、しなさい」
「ああ、わかった。いくぞ」
この時、俺は子供ができるとか、そんな事が頭から消え、ただ早く射精したかっのである。
ズンッとおもいっきり、腰を突き出し、雫の膣内で射精する。
―びゅくくるるるっ!どぷちゅぷるるっ!びゅるるるっ!
どんどん精液が出て来る。
515 :
12/16:2009/09/14(月) 03:44:00 ID:gejM2AFS
「あ………!?きた、ナツルの………来た……っっ、……はぁ」
その瞬間、雫は俺を固定していた脚をピンッ!!張り、こわだかい美声をあげる。
「んぁあああああああ…っっっ……ああああああああ……っ」
雫は弓反りとなり身体をビクンッビクンッとさせている。
「はぁ、はぁ、雫」
俺と雫は汗だくになりそれが混ざっていく。
ズルリッと俺は雫の膣内から半勃起のモノを出し、余韻に浸っている、雫の顔を見る。
そのまま、どちらかが求めるでもなく、唇が重なる。
「んっ、ちゅ…んん、はぁ……んん」
疲れた、俺の瞼が重くなる。
516 :
13/16:2009/09/14(月) 03:44:58 ID:gejM2AFS
………寝ていたか。
瞼を開けると、そこには雫がいた。
「おはよう。ナツル」
そうか俺、雫と……………。
「だあああぁあ」
なんて事してんだ俺はぁぁ。
「何、大声出してるのよ?」
「なぁ、雫、俺でよかったのか?」
「なんで?」
なんでってお前…
「他の女に行くかもしれな…」
俺が言いかけた事を唇で塞ぎ、雫は…
「その度、私の方へ振り向かせるわ」
ハハハ、敵わないなこいつには、一生、縁が切れそうもない。
「愛に形など無いわ」
そうですかい。
「ところで、身体、大丈夫か?」
517 :
14/16:2009/09/14(月) 03:46:02 ID:gejM2AFS
風邪ひいてるのに、無理させたからな。
「大丈夫よ、汗かいたから、風邪も治ったみたいね」
「なら良かった」
「これで、学院に行けるわね」
「今日ぐらい休もうぜ」なんか、とても腰痛いし、制服取り行くのめんどいし
「優等生は休め無いの、それに」
「それに?」
「私とあなたが休んだら、紅音と水琴はなんて「さぁーて、学校行こうか」
やばいやばいもう少しでスライスチーズの出来上がりだった。
「まだ四時よ。もう一回戦する?」と雫は笑いながら言って来る。
「望む、ところだ」
高二の精力甘く見るなよ。そのまま、二回戦に
518 :
15/16:2009/09/14(月) 03:47:09 ID:gejM2AFS
「だぁー。眠い、し腰痛い」
あの後、二回戦どころか、三回戦にまで突入しお互い何回もいってしまった。相性がいいのか俺達?。なのに雫の奴は行く時ピンピンしてやがった。化け物だあいつは。
制服は雫から借りた、今は女子部にいる。そこへクラスの名物トリオがやって来る。
「瀬能さん、何故、今日会長の家から出て来て一緒に登校したんです?」
ガタッ!!
やばい、そういえば会計さんの家は雫の家の斜向かいだ。
「い……いや…別に………」俺はなんとかごまかそうとする。
「ナツルたんこれなーに?」
519 :
16/16:2009/09/14(月) 03:48:35 ID:gejM2AFS
副委員長さんは、コンパクトの鏡で俺を写す。
!!?
そこに写っていたのは、俺の首筋の痣。いわゆるキスマークである。
「決定的証拠」
雫の奴いつの間に……
なんとか、隠す方法を考えたが遅かった。
「ナツルさん、なんですか。それ?」
「い…いや、その、これは……」
「あとで、たっぷりと聞いてあげるからな。水琴と一緒に」
終わった……。
その頃、雫は
(まだまだ、安心出来ない。妊娠まで行かないと駄目ね。浮気防止はどうなったかしらね)
クスリとほくそ笑んでいた。
続く
520 :
あとがき:2009/09/14(月) 03:50:52 ID:gejM2AFS
最後までありがとうございます。次は雫ルートのエンディングです。
雫はやだっ人はスルーで
521 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:52:32 ID:gejM2AFS
Epilogue
それから六年後――
俺は星鐵学院を卒業してから、小さい工場に就職し今はそこの正社員だ。
雫はと、いうと…
大学に行き、そのご夢であった噺家となった。それについては学校側から大反対があったが本人の希望という事で何とかなった。
雫は両親には勘当されている。
だが、雫が落語の道に入ると、とたんに有名となった。
まぁ、美人でスタイルもいいそして教養もあるまだ若い娘が噺家だ世間には面白い話なので有ろう。
††††††††††††
俺は自販機で缶コーヒーをかいそれを飲む。
「まったく、あいつは何やっても目立つなぁ」
そう呟き、また缶コーヒーを口に含む。そこへ…
「ナツルさぁーーん、お久しぶりです」眼鏡をかけた女性がそう言い近付いて来る。
「もしかして、紅音ちゃん?」
「はい!」
そう元気よく彼女は答える。
驚いた。何せ卒業してから一度も会っていなかったのだ。
「本当、久しぶりだね」
「はい、あと近堂さんも「ナツルー、ヤッホー!!」
紅音の声を遮り、また一人の女性が現れる。
「お前水琴だな」
「あれっわかった?」
(お前以外にそんなハイテンションな女はみたこと無いよ)
523 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:54:36 ID:gejM2AFS
そういえば、こいつとも、会うのは久しぶりだな。何せどこかの外国に宝探しに行ってしまっからな。
「どうだ成長したわたしは?」と言って水琴は引っ付いてくる。
「くっつき過ぎですよ、近堂さん」と言って紅音は辺りが凍り付くような目で見てくる。
「それにしても会長が落語ねぇ〜。わたし国会議員にでもなってるかと思ったよ」
現に十年経ったら出馬しようという要請も来ている。
「あたしも、テレビで知ってびっくりしました」
なんて事を話しているとまた近付いて来る奴等が… 「紅音ちゃん、水琴ちゃん久しぶり」
東田の馬鹿だ。
524 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:55:47 ID:gejM2AFS
何かぞろぞろと大量に人を連れている。中には星鐵の制服を着た少年達もいる。
「なんだ、瀬能もいるのか?」
今更、気付いたのかよ。 「おう!お前ら、こいつが元名誉顧問の瀬能ナツルだ」
東田が俺をそう紹介すると、「彼が!?」「あの!?」などのざわめきが聞こえる。
「誰だよ、こいつ等?」
俺が東田にそう訪ねると、彼は?
「ああ、『美少女研究会』と『罵られる会』のOBと現幹部だ。
まだあるのかよ『罵られる会』雫が卒業してからもう5年経ってるのに……
とっなると、ヤバイ。
「俺は用事思いだしたから、じゃ」
525 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:56:39 ID:gejM2AFS
余りの懐かしさに話し込んでしまったが、今あいつが現れでもしたら……
「あら、懐かしい顔ぶれね」
現れた。悪魔が。
その、瞬間その場が沸いた。
着物を着た雫がそこに立っいた。
「雫様」
「生雫様だ!!」
うおぉぉおぉぉと活気づく。
雫はニッコリと笑い接している。
その時水琴が…
「久しぶりね、会長あの時の決着を付ける?」
「会長。あ、あたしも負けません」と紅音。
何か、勝負でもしてたのかこいつ等?
それに、雫は…
「もう、卒業した事だし、会長と呼ばなくてもいいわよ」
そう言って笑った。
526 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:57:55 ID:gejM2AFS
「なら、なんて呼べばいいの、三郷さんとか?」
と挑発を返した。
「それも違うわね」
「は!?」
そう、違うのだ。雫もう……
「私は」
次の台詞を雫がしゃべる前にまた乱入者が現れる。 「ぱぱ〜まま〜」
「シズル?」
なんで、あいつが…
そこには、雫をそのまま幼くしたしたような少女がいた。
その少女は雫の場所まで駆け足で駆け寄り。
「まま〜」と雫呼ぶ。
一同みな固まっている。暫くして、水琴が口を開く。
「あ、あの、その娘て……?」
「私の娘よ。シズルお姉ちゃん達に挨拶なさい」
「はーい」
527 :
雫ED:2009/09/14(月) 03:59:03 ID:gejM2AFS
少女はは返事を元気よくし、自己紹介を始める。
「せのうシズル、もうすぐごさいです」
(ギャァー、終わった)
もう気付いてると思うが、この少女は俺と雫の実の娘である。だから雫は三郷雫ではなく、瀬能雫である。でき婚ではあるが、まあその愛し合っていたから……
「ねぇ、シズルちゃん、さっきパパって言ってたけど、パパは今この中にいる」と水琴はシズルに訪ねる。それにシズルは……
「うん、あのひと」と、言ってシズルは俺を指差す。その瞬間俺は殺気を感じる。
「パパの事好きですか?」と紅音はシズルに訪ねる。
528 :
雫ED:2009/09/14(月) 04:00:09 ID:gejM2AFS
「うん、シズルぱぱだーいすき。こんど、シズルがおとうとかいもうとがほしいといったら、ままにたのんでくれるって」
そんな事まで言わなくていいんだよ。我が娘よパパを殺すつもりか?
「そうだったら、興行を少し休まなければならないわね」と雫はそう言う。
このS母娘め。なんでこの女に惚れたのだろ?
「ナツル、覚悟はいい?」水琴はどこからか日本刀を取り出す。
「久しぶりだ、表に出てくるのは」
紅音もなぜか猛犬となり拳銃をどこからか出す。
銃刀法違反だ警察を誰か。
「瀬能、残念だ貴様が裏切るとは…」
529 :
雫ED:2009/09/14(月) 04:01:08 ID:gejM2AFS
他の奴等も
「瀬能を殺せぇ〜」
「裏切り者には鉄槌を」
「御義理父さんと呼ばせて下さい」
などと………んっ?誰だ最後の奴。娘に手を出してみろ消し炭にしてやる。
「「死ねぇー」」
ブンッ!!ダキューン!!
「うわっ!!」
危ねぇ、猛犬と水琴の奴一切躊躇いがない。
「よくも、乙女の純情を踏みにじってくれたな!!」 「ナツル殺して、わたしも死ぬ!!」
俺は一目散に逃げ出す。こんな時に妻はというと……
「ほらパパを応援しなさい」助ける気はゼロである。
「ぱぱー、がんばってー」娘は無邪気に雫に言われた通り応援している。
ああ、シズル。
我が娘よ。パパは駄目みたいだ。パパがいなくても強く生きろよ。後ママのような性格にはならないでね。
本当なんで雫とくっついたりしたんだ、俺は?俺は雫の方を見る。笑ってやがる。
なんでだろうな………
俺は息を吸い大きな声で叫んだ。
「雫ぅうぅ。愛してるぅうぅ」
結局解りはしないのだ。なら、これも一つの形だろう。
「ナツル、私も愛してるわ」
雫はそう返してきた。
雫End
オリキャラ注意忘れてました。
今見るとみんな同じようなオチだな。次はもっと変えてきます。
読んで下さりありがとうございました。
>>531 GJ! エンディングまであるとは思わなかったわ。
二人がサルのように毎日やりまくるシリーズも是非書いてほしい。
着物姿の雫・・・・・・・ご馳走様でしたぁぁぁぁぁっ!!
GJ他のヒロインの話も見てみたい。
非常にGJです
でも、一つだけ思ったんですがアレだけナツルにメロメロな紅音と水琴の二人が
6年も一回も会わず、そして勝負の決着なしでそのまま自然停止でなおかつ雫が勝利状態
というのはさすがに無理があるような・・・・・・・w
あくまで個人的な意見なので投稿ストップとかしないでくださいね。次回作もお待ちしていますw
>>535 そこは雫の絶え間ぬ努力があったんでしょう。
2人がナツルに会う前にどんな手段を使ってでも阻止していたとかw
2人とも弱点多そうだしw
雫との子供がシズルなら、紅音、水琴との子供の名前はなんだろうな?
>>535 水琴は再び海外に
紅音はまだまだ不明瞭な点が多いけど、実家に戻った
と脳内補完している
>>537 紅音はいつものか猛犬かで違うかもしれないけど、
何故か一つだけ名前が思い浮かんだ
時間があれば描きたいと思っている次第
例え、本編ではくっつかなくとも、このEDが俺のEDだ
>>537 紅夏(ベニカ)とミツルってのはどうだい。
エピローグに出すだけなら無理に混ぜた名前にすることはないけどな。
水琴の場合、水夏(ミナツ)とかいかがでしょうか?
紅音の場合、夏音(ナツネ)とか?
まぁ、
>>541さんのようにムリに混ぜる必要はないと思いますがwww
久しぶりです。また投下させていただきます。
最後まで御付き合いいただけたら幸いです。
544 :
1:2009/09/19(土) 02:58:43 ID:GlZqIwPE
『ナツルと水琴』
「ただいまより、闇キッチンルールによる料理バトルを開始いたします」
わたしは、ゴクリッと息を飲む。
「負けた方は料理人としての地位と、名誉、そしてっっ」
心臓の鼓動も速くなってきている。
「瀬能ナツルとの交際権が剥奪されます」
わたしは料理人じゃないので上二つに関しては別に剥奪されようがかまわいが………最後の一つだけはその…困る…。
「テーマは『カレー』では開始っ…!!」
その瞬間、すぐに厳選された食材を使い、調理していく。そして…
「そこまで!!」
審査員の言葉が響き渡る。
545 :
2:2009/09/19(土) 02:59:40 ID:GlZqIwPE
「でわ、まずあなたの方から」審査員がわたしのカレーに手をつける。
「うまい。ルゥと素材が一つとなっている。まさに印度」
(当たり前よ、わたしが造ったのだから)
そして、対戦相手のカレーに手を…
「これ、カレーうどんじゃない」
そうカレーうどんであった。それを審査員は一口啜る。
「こ、これは!?」
「あまりに、まずくて吐きそうになった?」
「うまい!!」
へっ?
「俺は今、天国にいるぅぅぅ!!」
天使のような格好になる。
「これに比べたら、お前のカレーは、はいっ、豚の餌ぁぁぁ」
546 :
3:2009/09/19(土) 03:00:36 ID:GlZqIwPE
審査員はどっかに飛んで行く。
「わ、わたしのカレーが豚の餌?」わたしは驚きを隠せない。
「私の勝ちのようね」
そこにいた、対戦相手が会長に変わる。
「ナツルは私の物よ」
ニヤリッと笑い、わたしに絶望を突き付けて、来る。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
††††††††††††
「はぁ、はぁ、何この夢………」変な夢見た。
(なんで、こんな夢見たんだろう)
やはり昨日、仮面のライダーのDVDを一気見したのがいけなかったか。
547 :
4:2009/09/19(土) 03:01:27 ID:GlZqIwPE
私の名前は近堂水琴、神に代わって剣を振るう…って違う、違う。高校一年の女子高生である。 最近幼なじみの付き合いがとても、悪い。
その、幼なじみの名前は瀬能ナツル、私より一つ年上の男で……その他に特徴はあまりない。
あるとすれば、女になることぐらい。
小さい時から、私のパートナーにしようといろいろとしてきたのだが、当の本人は気ずかない処か最近じゃあ口を開けば『佐倉さん佐倉さん』しかも、おしとやかな眼鏡っ子や極悪美人生徒会長などが言い寄ってきている。
548 :
5:2009/09/19(土) 03:05:07 ID:GlZqIwPE
(会長と一緒に物置に閉じ込められるし…)
しかもその、会長はわたしのカレーをカレーうどんにするし…どこの料理よウ・ドーンって、ウガンダ?スーダン?
こうなったら、私も奥の手を使って、ナツルを落とす。そうわたしは心に誓い、カレーの材料一式、鍋等、不思議な薬を持ち、ナツルの家まで向かうのであった。
「待ってろーナツルゥゥゥゥ」
549 :
6:2009/09/19(土) 03:06:20 ID:GlZqIwPE
しばらくして、わたしはナツルの家の前まで来ていた。
(このカレーを食べればあの朴念仁も……)
わたしは新作のカレー、その名も『快心の一食』の材料を持ってきていた。これを食べればナツルはわたしにピカピカの愛を届けに…。
「よし!!いくぞー」
わたしは気合いを入れ瀬能家のドアの前へ立ち、呼び鈴を鳴らす。
………しかし、ナツルは出て来ない。ここで諦めてはいけない、わたしだって、三大ヒロインの一人?なのだ。わたしは大きく息を吸い込み…
「ナツルゥゥゥゥ。あんたの、可愛い美少女の幼なじみが来てあげたわよぉぉ」
550 :
7:2009/09/19(土) 03:07:10 ID:GlZqIwPE
返事が無い。ただの屍のようだ。
わたしは少しキレそうになった。どうせあいつの事だから寝てるか、無視して居留守使っているのだ。
ここで諦めてはいけない近堂水琴。どうせこのままじゃ、ヒロインで唯一男ナツルと一緒に表紙を飾っていないヒロインから脱却できない。(あのちっこいのはわたしはナツルと認めません)
(こうなったら魔法の鍵を使ってっと)
わたしは、針金を出して鍵穴に突っ込み、鍵を開ける。
ガチャッ!!
よし、開いた。
家ヘ入った瞬間、わたしは一目散に、ナツルの部屋に飛び込む。
551 :
8:2009/09/19(土) 03:08:21 ID:GlZqIwPE
わたしが部屋に入ると、ナツルはまだベッドの上で寝ていた。しょうがない。わたしが起こしてあげるか。
「ナツル。起きないよ」
コイツはいつもこうなのだ。昔はよく、起こしてあげたものだ。
「起きなさいよ」
「んっ〜〜〜〜」
布団を引っ被り、更に防御力をます。たくっ筋金入りねコイツの趣味が昼寝は。
「起きないと、キスするわよ…」ボソッとわたしは呟く。
「うぅ〜〜ん。止めろよ雫」
………打ち首確定。わたしは右腕に力を込めて、変身し、刀を出し、ナツルに向かって振り下ろす。
「1、2、3、しねぇ、ラ〇ダー・スラッ」
552 :
9:2009/09/19(土) 03:09:22 ID:GlZqIwPE
「危ねぇ!!」
ちっ、ぎりぎりでよけた。
「何すんだよ、水琴?っていつの間にか入ってきた?しかも布団が真っ二つじゃないか」
「うるさいわねあんたの寝言がムカついたのよ」
「寝言で殺されてたまるか!!」
わたしの中じゃ、それも有罪。死刑よ。
「何時まで寝てるのよ、もう昼過ぎよ」
「今日は会長に呼出しくらってない休日なんだよ。夜まで寝かせろ」
なんて、不健康な生活。このまま、だと将来、立派な冒険家になれない。
「わたしが、ご飯作ってあげるから、起きなさいてば」
「もう起きたよ」
553 :
10:2009/09/19(土) 03:10:21 ID:GlZqIwPE
「ならば、よし。この水琴様がナツル君にご飯を作ってあげようじゃあないか」
その、言葉に一瞬ナツルが嫌そうな顔をする。
「ナツルが食べたいのを言いなさい。わたしが作ってあげる」
「じゃあ、カレ……」
わかってるじゃないナツル。
「イの煮付け」
前言撤回、このばかはまったく。
「はい、カレーね。すぐ作るわ」
わたしは料理の準備にキッチンへ行く。ナツルがなんか言ってたが無視。
††††††††††††
「隠し味はこれっと」
今、わたしはカレーを作り終えた。出来たそれを皿に盛り、ナツルを呼ぶ。
554 :
11:2009/09/19(土) 03:11:19 ID:GlZqIwPE
そしてわたしは小瓶を取り出す。
(ついに、これを使う時が来たか)
これは、ブードゥー教の司祭から貰ったもので、かなり強力な媚薬であるらしい。
つまり、ナツルが動けなくなったところに、ゴニョゴニョゴニョである。
そして、ナツルの皿に振り掛ける。が、しかし…
「おい、何容れようとしてる?」
げぇ!!ばれた。
「だから、隠し味って」
「お前の方にも容れんだよな?」
「えっと、それは?」
やばい、どうしたら…
「はい、没収」
「え、なんで?」
「どうせ、なんかの毒だろ?昔よく容れてくれたよな」
555 :
12:2009/09/19(土) 03:12:12 ID:GlZqIwPE
今ほど、昔の自分の行いを後悔した事はなかった。確かに、ナツルに死なない程度の毒を盛る事はあった。それは、ナツルに毒に馴れて貰う為だった。
「じゃ、カレー食うぞ」
クソッ失敗した。
冷蔵庫から麦茶を取出しそれをコップに注ぎテーブルまで持っていく。
「「いただきます」」
ったく今頃はナツルはわたしにメロメロになっていたはずなのに、他の人との差は広がるばかりだし…。ハァ……。
わたしはカレーを二、三口食べ、麦茶をのむ………○☆▽△▲▼★●
「ブフッーーー!!??」
な、何これ?麦茶じゃなくて、めんつゆだ。
556 :
13:2009/09/19(土) 03:13:09 ID:GlZqIwPE
なんて、ベタな。わたしとした事が…
ナツルの方を見ると…ナツルにわたしが吹いたのがかかってる。
「ご、ごめん。今拭くから」
そして、わたしは立ち上がり、フキンを取りに行こうとする。すると、テーブルの足に自分の足を引っ掛け、転倒する。
「ぐげっ!!」
情けない。わたし、何やってんの…。そこで、ナツルの声が聞こえる。
「危ない」
それと同時にわたしの頭に何かが落ち、わたしは意識を失った。
††††††††††††
「う、う〜ん」
ここは誰?わたしは何処?なんてギャグをやってる場合じゃない。
557 :
14:2009/09/19(土) 03:14:32 ID:GlZqIwPE
わたしは辺りを見回して見る。ここはナツルの部屋だ。わたしがさっき真っ二つにした布団がある。
「どうして、ここに?」
わたしはキッチンにいたはずだ。
「ナツルさんが運んでくれたんですよ」
と、しゃべるコイツは確か、アニマルシリーズのハラキリトラだ。
「ナツルは?」
「さっきまでいましたよ。とても、あなたを心配してましたよ」
「ナツル…が?」
「はい」
「そっか」
結局、今回の作戦は失敗に終わった。まあ、それでもいいか。
「ナツル、どこ?」
あの、幼なじみをいつか、絶対わたしにくぎづけにしてやる。
558 :
あとがき:2009/09/19(土) 03:18:34 ID:GlZqIwPE
今回は雫じゃないですがどうでした?本当にお目汚しすいません。
雫ルートもちゃんと書いています。
>>542さんへその名前使っていいですか?
最後に質問です
水琴ルートに入りますか?はい いいえ
>>558 乙です。選択肢はどうせ誰かが『はい』を選ぶだろうから俺は『いいえ』で。
でもエロシーンはほしい(最低)。
雫ルートも楽しみにしてますよ。
560 :
542:2009/09/19(土) 10:22:26 ID:S3xehSpL
>>558 こんな即席のヒラメキものでよろしければどうぞww
>>558 GJです。選択はお好みで
水と夏なら「海」とか
564 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:43:39 ID:TbpAkrU9
新巻また、猛犬でてないな。
しかし、雫×多美子先輩も良いかも知れない。
>>564 女ナツルもそんなに出番なかったな。
というか女ナツルと猛犬はここ最近出番が少なすぎる。
その代わり、次のアライブで大活躍するけどな!
それでも、原作の出番が少なすぎてゲンナリだが・・・。
しかし逆だろ。
多美子×雫だ。
確かに女ナツルも出番なかった。
>>565そうだ。逆だな。
次は楓ルートで
白の奴等で一番可愛いのはだれ?
>>568 「(パンツは)派手な奴か地味な奴にしとけ」
「覗くんじゃねえぞ」
「このエロゲーム脳!」
>>569 ロリコン殺人鬼以外はみなかわいいと思う人間がここにいるww
ひとりといわれれば皆川瞳美か山川涼花のどちらかを推すww
後一週間でアニメスタートか
今日、ようやく新巻読めた。雫の足コキ作品をたのむ
>>575それより、漫画版のギャラリー集の雫がエロ過ぎる。
猛犬さんがナツルの縞パンを中途半端だと言ってたんだけど、
縞パンとフリルパンツどっちが中途半端かな?
578 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 15:43:46 ID:crtId2ql
>>576 コミック3巻のせいでスク水に目覚めたじゃないかどうしてくれる
まとめサイトがなかったので作りました。
せっかくの作品がdat落ちで消えてしまうのはあまりにも惜しいので…。
http://wiki.livedoor.jp/tsukiji_eroparo/ 同一の作者さんだということが明らかな作品は作者欄を統一しています。
不明の場合は投下時のIDをそのまま作者欄に表示しているので
その場合はお手数ですが、作者さん自ら、作者欄を統一していただけるとありがたいです。
580 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:08:28 ID:84wBN9NK
>>579 乙です
作品の傾向、足りないプレイとかよくわかる
>>577 今月のアライブか
猛犬の方が中途半端だった
しかし、スジまで描いてるとは
>>579 保管庫、、、まさか完成したなんて。
乙。まじで乙。
やっぱり紅音、雫は鉄板だな。
だれかあの三人組で書いてくれないかな
>>583 昔に
「ナツルと停戦協定を結んだ雫。
しかし、変身後の紅音を未だに危険因子として認識
そこで、変身後の紅音の乱暴に困っていたナツルと結託して…」
というのを考えていた
でも、今は他を考えてますよっと
もうすぐアニメか・・・
見れないけどな!
586 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:43:25 ID:xe19FSPx
女ナツルが男子にガンガンに犯されて
身も心も女になっちゃって学園の肉奴隷になる話はまだかのう
>586
そこまでするほど度胸のある男子があの学校にいるとは思えんな
>>587男ナツルが逆レされるならわかる。
アニメでわかった事紅音は押し倒されたから惚れたんだな。
ナツルもエロかったが
妄想激しく、騎乗位になったり、ナツルに抱きかかえられたり、尻肉見えたりした紅音もエロかった
590 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:57:50 ID:8gjjsYCR
紅音エロすぎだろ
あとEDもww
遅くなったが
>>579乙
>>588 まあ逆ならやりそうなのがいなくはないからな
後、アニメ見逃した・・・
やっべ、アニメの女ナツル可愛いっ!
冬コミに期待
エロ同人描いてくれ!
遅くなったが
>>579乙
>>588 まあ逆ならやりそうなのがいなくはないからな
後、アニメ見逃した・・・
アニメの話はアニメスレのほうでしようぜ・・・・・
一応ここではスレチっちゃあスレチだからなあ
まあ住人は変わらんと思うけど
>>579乙
初期からこのスレにいるが、このスレがここまで発展するとは思わなかった。
けんぷスレがエロパロにあって喜んで開いてみたら作品投稿数0で雰囲気も悪かったからな。
これからも続くさ
保守
雫「私とナツルの話はまだからしら」
アニメが始まって活気付くかと思ったらそうでもなかった
>>600 慨存の作品でご不満ならご自分で書かれては?
いやーアニメ猛犬に萌えてしまった
アニメの紅音はエロ過ぎです隊長
エロ妄想が激しすぎですw
アニメだったら猛犬じゃなくても萌えてしまう。
雫の変身シーンもナツルみたいにして欲しかった。
ナツルスレに貼ったんだけど誰も反応してくれないからこっちに来てみた orz
536 :名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2009/10/11(日) 14:43:04 ID:cuGKkVuK
ナツル「わあぁぁぁぁぁ、だめだぁ」
紅音「どうしたんですか、瀬能さん!」
ナツル「飛び散ってはみ出ちゃうぅ」
紅音「瀬能さん、ちょっと開けてください。。。。そういう時はヒソヒソヒソってするんですよ」
ナツル「なっ、(////)そ、そんなことできないよぅ」
紅音「じゃあ、(///)ぁあたしが、手伝ってあげます」
ナツル「いぃ、絶対いい、自分でする。早く出て!」
って妄想しながら目が覚めた。
556 :名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2009/10/11(日) 20:08:36 ID:CeTizKP2
>>536続き
ナツル「あぁ、もぅ・・・目をつぶって、、」
ナツル『佐倉さん・・・・って何でこんな時に思い出すんだよ、俺のバカ。。。。沙倉さんもこうやって・・・・』
ナツル「ぁぁぁぁああ、なんかどんどんダメになってくよ。ちきしょおぉ」
紅音「ちょっと瀬能さん、大丈夫ですか?」
ナツル「あと、ちょっと待って・・・・??なんだ、こんなとこにイボ?」
紅音「授業始まっちゃいますよ」
ナツル「うん分かった。。。。あれ?なんか変な感じだけど気持ちイイ?」
って妄想しながら電車を降りた
俺も妄想描いちゃうぞ
下校途中、突如生徒会長の雫に襲われた紅音。
変身して抗戦するも、力の差は歴然。徐々に追い詰められていく。
しかし、紅音は雫が自分を殺さないように手加減していることに気が付く。
「くっ……!てめえ、何で止めを刺さねえ!」
「あらあら、何のことかしら?」
雫は紅音の肌を傷つけないように服を切り裂き、ボロボロにしていく
そして―
「なっ……!」
紅音は雫の鎖に絡め取られてしまった。
「不様ね」
「くそっ!てめえっ!放しやがれ!」
「嫌よ。これからあなたを立派な犬に調教しないといけないんだから」
「なっ……!」
雫の話の内容に一瞬凍りつく紅音。
「ふ…ふざけるな!そんなことしたらぶっ殺してやる!」
「その威勢、どこまで続くか見物ね」
今まで無表情だった生徒会長が凍りつくような笑みを浮かべた……。
続きはありません。すまん。
どんどん書いてくれたまえ
全裸待機が寒くなってきたな……
本スレに出ていたので。
俺こと瀬能ナツルは、女子部の校舎を早足で歩いている。
もちろん女子部にいるからにはけんぷファーの姿(♀)になっているのだが
俺は今、尿意と闘っていた。
「この角を曲がればトイレだ…」
ようやくこの不快感から逃れられると思うと、俺はつい小走りになり、そのまま角を曲がろうとする。
だが曲がった先にあったのはトイレではなく人だった。
『ドン!』
突然の衝撃にバランスを崩した俺は、体勢を立て直すこともできずに尻餅をついてしまう。
お尻からの痛みが走るのと同時に、あそこから暖かい液体が漏れ出すのを感じた。
つづかない。お目汚し失礼。
>>610よし投下しようじゃないか。
内容はナツル×雫で
613 :
1:2009/10/16(金) 15:49:29 ID:Fmy/a+Bz
『雫ルート2』
俺は瀬能ナツル。
この前は危うく、死ぬところだった。なんとかごまかしたからいいものを…
今は男子部にいる。
その方が身の危険が少ないからだ。
「はぁ〜〜〜〜」
「おい、何溜め息なんかついてんだよ」
「お前に俺の悩みが解るかよ」
そう、俺には悩みがある。あれから三日経ったが…雫から連絡等がない。
(まぁ、俺からも連絡はしていないが…)
学院でも、雫に会えなかった。もともと、雫は女子部なので、普通にやっていれば、会えないが…
「これを見れば、悩み事なんか、吹っ飛ぶぞ」
614 :
2:2009/10/16(金) 15:50:25 ID:Fmy/a+Bz
そう、言って東田の奴は一枚の写真を差し出す。それは佐倉さんの写真だった。
「欲しいか瀬能?」
「イラネ」
「欲しかったら条件が……って、エッーーーー」
今の俺は佐倉さんには興味が失くなっていた。雫と一夜を共にしてからだ。
(本気でいかれちまったな俺は…)
「何ニヤニヤしてんだよ。気持ち悪いな」
悪かったな。
…とにかく、明日は女子部に行ってみるか。気乗りはしないが…と、俺が考えてると…
『二年四組の瀬能ナツル君。二年四組の瀬能ナツル君。至急、生徒会室まで来て下さい。繰り返します…』
615 :
3:2009/10/16(金) 15:51:28 ID:Fmy/a+Bz
等と御呼びがかかる。
「おい、また瀬能か?」
「やっぱ、サボり過ぎなんだよ」
クラスの奴らからは、そんな言葉が飛び交っている。
「瀬能、早く行ってこい。留年の話だと思うが………」
この失礼な馬鹿はほっといて早く行くか。
††††††††††††
そして、俺は生徒会室の前まで来て、ノックを二回し入る。
「雫、いるか?」
俺は彼女を捜す。いた。普通に椅子に座っている。そして、俺に気付いた。そして…
「…ノック」
「………へっ?」
「ノックの回数が違うわ。ノック二回はトイレよ」
616 :
4:2009/10/16(金) 15:52:46 ID:Fmy/a+Bz
何言ってんだ、コイツは?とりあえず俺は四回程叩いてみた。
「ノック四回は仕事先などの礼儀を必要とする場所よ」
じゃあ次は、一回目と二回目の間をとって、三回だ。その回数ノックをすると雫は満足そうな顔をして
「OK。三回は友人、知人、恋人などの親愛なる間柄の人に対する回数よ」
友人、知人、恋人ねぇ雫はどれと答えて欲しいのか?
「で、なんで呼出したんだ?」
(何言ってんだ、俺!!)
雫に呼び出されてうれしいくせに、いつもの調子でしゃべっちまった。
「ナツルに会いたかったからよ…」
確かに、俺も会いたかった
617 :
5:2009/10/16(金) 15:53:39 ID:Fmy/a+Bz
「ところで、ナツル」
「なんだ?」
「もしかして、私に飽きたのかしら?」
はっ?何、言ってんだコイツは?
「どうして、そうなるんだ?」
「処女じゃなくなったから?」
どこの鬼畜野郎だ、俺は。
「そんな訳ないだろ」
「なら、なぜ最近、連絡してくれないの?」
「あ…あの、それは、あまりがっつき過ぎるのはどうかと…」
「女子部にも来てくれないし…」
そいつは、来たら俺の生命が危ないからである。
「男は一度、女を抱いたら、興味を持たなくなるって言うのは本当だったのね」
「いや、それは一部の人間だけで」
618 :
6:2009/10/16(金) 15:54:35 ID:Fmy/a+Bz
俺はしどろもどろに弁解をする。
(なぜ、昼メロみたいな事になってんだ!!!?)
「また、楓の方へ行くのね。ひっく……っぐす。うぅぅっ」
そして、雫は顔を覆って泣き始めてしまう。こんな事態は生まれてから初めてなので、どうしていいか解らない。
「1stキスもバージンもナツルに捧げたのに」
「わかった。すまなかった、雫。俺が悪かった」
俺がそう言うと雫は…
「私の事、愛してるって言って」なんて事を言ってくる。
しかし、それ以外解決する方法は無い。
「雫………。その、愛してるぞ」
言った瞬間。汗が吹出してきた。
619 :
7:2009/10/16(金) 15:55:37 ID:Fmy/a+Bz
しばらくぶりに、言ったので凄い恥ずかしい。
「もっと、大きな声で言って」と雫は坦々と言ってくる。
(この……S女)
「雫!!愛してる!!」
防音設備がしっかりしてるか心配になる。
「もう、私以外の娘に声はかけないでね」
まだこのお姫様はご機嫌斜めらしい……っておい!!。
「雫、お・ま・え!!」
「あら、ばれちゃった。もう少し騙せると思ったけど」顔を覆っていた手をどけ、いつもの笑顔を見せる雫。
つまり、嘘泣きである。くそ!!いつだったか、雫に女優になれとすすめた事がある。
「お前、やっぱ女優になれよ」
620 :
8:2009/10/16(金) 15:56:58 ID:Fmy/a+Bz
まさに、迫真の演技だったからな。
「ナツルはそうなって欲しい?」
「………」
俺は無言となる。
「怒った?」
「当たり前だ」
本気で、心配した俺の純情を…
「ごめんなさい。でも、私が本当に思っていた事なのよ」
「え…?」
「いろいろ考えたわ。私が上手く出来なかったとか、もう少し可愛くなろうとかね」
「すまなかったな」
本気でそう思った。
「うん、わかったわナツル」と雫は笑顔で言ってくる。
それに、俺はドキッとする。本当に、いかれちまったかな俺は?
「ナツル。私も愛してるわ」
621 :
9:2009/10/16(金) 15:57:52 ID:Fmy/a+Bz
いや確定だなこれは。
††††††††††††
「ちゅっ…うん、むぅっ、はあ」
暫くすると、俺と雫の唇は重ね合っていた。まぁお互い久しぶりな訳だしこんなになってしまうのは自然といっちゃぁ自然だ。
雫とこんな、関係になるとは、一ヶ月前いや、一週間前の俺にも予想は出来なかったな。
なんて事を思いながら、雫の唇を味わっていると……予鈴が鳴る。
俺は名残惜しいが唇を彼女から離す。
が…しかし。雫は俺の頭に手を回し、もう一度唇を重ねて来る。
「むぅっ、はぁ、んんっん」
また唇を離して…
622 :
10:2009/10/16(金) 15:58:56 ID:Fmy/a+Bz
「おい、授業始まるぞ」
「あら、女に火を点けたまま行っちゃうつもりなの?」
なんて、言葉を頬を赤らめ、潤んだ瞳で言ってくる訳だ。
(そりゃ、俺だってさっきのキスでもう、完全に目覚めてる奴がいるが…)
「生徒会長だろ。お前は?」
「優等生はしとくものよ。ちょっと気分が悪くなったで簡単に認めてくれるわ」
みなさん、ここに不良がいます。
「それとも、ナツルは身体が熱く成らないの?」
「男はクールじゃなきや駄目だ。水を沸騰させても全部蒸気になるだけだ」
これは、うちのお婆ちゃん…じゃなく爺さんが言ってた言葉だ
623 :
11:2009/10/16(金) 16:00:00 ID:Fmy/a+Bz
「あら、男は熱くなるべきよ。火薬に火を点けなければ、花火も上がらないわ」
「そんなに、やりたいの?」
「お互い、若い訳だし、毎日してもおかしくないのに三日我慢させられたのよ。それとも、ナツルはこういう娘はきらい?」
「別に」
そう俺はぶっきらぼうに返事をする。が…
(寧ろ、ウェルカムだ。我慢してたのは、お前だけじゃねぇ、俺もだ)
心の中ではこんな事を考えてる俺であった。
「じゃあ始めましょう」
「ああ」
そうして、俺は雫の方へ寄ってく。そしてまた、雫にキスをする。それが始まりの合図だ。
624 :
12:2009/10/16(金) 16:03:28 ID:Fmy/a+Bz
「ナツル、試したい事があるのだけど?」
「何を?」俺は恐る恐る尋ねる。
「フェラチオ」
「は?」今、とんでもない事言ったぞ。
「だから、フェラチオ」
「何処で、覚えた?そんな事」
俺は驚いている。雫の奴はこの前まで処女だったからである。
「今は簡単にその手の動画、画像、やり方まで調べれば出てくるわ」
さい、ですか。
「だから試させて」
「わかったよ」
実は、凄く興味があったりする。
俺はベルトを外し、パンツを脱ぎ、自分のナニを出す。
雫はそれを、白くて長い指で掴み、そっと眺める。
625 :
13:2009/10/16(金) 16:04:22 ID:Fmy/a+Bz
そのまま、驚いた目をしたり、指で摩ったりしている。
「あの…恥ずかしいんだけど…」
本当に恥ずかしいぞ。何せガン見だからな。
「もう少し見せなさい。これが私の膣内にはいってたモノなの?」
うっとりとして、見てくる雫。そして舌を出し、飴でも舐めるようにペロペロと俺のを舐め始める。
「ペチャペチャ……ピチャ…ん…んふ」
何か、普通にヤルのと違う感じがする。中学の時、男子同士で話をした時、自称経験者が口でされるのが一番気持ち良いと言ってた事を思いだす。
俺がそんな事考えてる間も雫は俺のに舌を這っていく。
626 :
14:2009/10/16(金) 16:05:23 ID:Fmy/a+Bz
「ナツル気持ちいい?」
雫はそう、俺に聞いて来る。
「ああ、良い感じだぜ」
俺がそう応えると雫は
「そう、それじゃあ次は…」
そう言って雫は先っぽの方舐め…そして、ぱっくりと俺のをくわえ込む。
「んんん……!」
俺のものは雫の口腔にすっぽりと含みこまれていた。温かくて、唾液がたっぷりでさながら、もう一つの膣内だ。
「んぅぇ……ぬちょ…じゅっ、じゅぷ、じゅぷっ、じゅぽ」
「し…雫、うぁあ」
情けないが俺のはだんだん、限界が近付いて来ていた。
口内でも雫の舌は俺のものを舐め扱いているのである。
627 :
15:2009/10/16(金) 16:14:39 ID:Fmy/a+Bz
そして、頭を交互に動かして来る。
「もう、で、出る」
俺がそう言っても、雫は口を離さずそのまま続けている。 そのまま、俺は自身の性を雫の口内に解き放つ。
――どゅぷくくくくくくっっ!びゅるるりっっ!
「んごっ!……がふっ、ゴクゴクッ」
雫は俺の性液を飲み始めたが…
「ぐっ!……ごほっ!…けほっけほ」
咳込み始める。口の端からは俺の性液がこぼれている
「わりぃ、溜まってたから」
何せ数日抜いて無いからな…。
「本当に、濃いわね」
「なんで、飲んだりしたんだよ?」
「顔にかけて貰ってもよかったわよ」
628 :
16:2009/10/16(金) 16:15:43 ID:Fmy/a+Bz
雫はいつもと変わらない口調でそう言ってきた。
「けど、私は今制服なの 性液なんか付いたら困るわ。でもナツルがそれを望むなら、別に良いわよ」
俺にそんな趣味は……無いと思う。
「どうやら、それも有りかも知れないわね」
「い、いや…そんな…別に…」
とか言いつつ、期待する俺であった。
「大きくなってるわよ」
「ぐっ!!」
正直者の息子だしかし、親不孝者だ。将来は娘が欲しくなった。
「しょうがないだろ一回じゃ納まんないんだから…」
「私もこんなのじゃ納まらないわよ」と言って、雫はレースのパンティーを脱ぎ始め
629 :
17:2009/10/16(金) 16:16:36 ID:Fmy/a+Bz
「生徒会長がそんなにエロくていいのかよ?」
雫は制服の前を開け、ブラを外し、その豊かな胸を露出させていきながら俺の質問を…
「こんな女にしたのは誰かしら?ナツル」
質問で返してきた。
「始めからそうだっただろ。俺の1stキスどころか、2nd、3rdキスまで奪いやがって」
「嫌だった?」
「始めはな」
汚された気分だったな…でも今は…
「でも今は…愛してるぜ雫」
そうして、俺はまた雫とキスをする。俺は彼女の口内に舌を入れようとし、彼女もそれを受け入れる。
が…しかし、雫の口内には唾液とは違う何かが…。
630 :
18:2009/10/16(金) 16:17:34 ID:Fmy/a+Bz
(なんだ…これ?どろっとしてて…苦い………!!!!!!!!!!!?)
俺は慌てて唇を雫から離し…
「うげーっ。ぺっぺっ」
「いきなりだったからね。でもあなたが出したモノよ」
「吐き出した、気持ちがわかるわ」
「でも、病み付きになりそうな味よ」
…俺は金輪際ゴメンだがな。
「今度はこっちに出して欲しいわね」と…言って雫は自分の精器を指で開く。一連のやりとりで萎えかけていた俺の息子も復活した。
「じゃあいくぞ?」
「うん、来て」
雫は両腕を延ばし、俺を抱きしめようとした、その時…。コンコンとノックをする音がした。
631 :
19:2009/10/16(金) 16:18:30 ID:Fmy/a+Bz
(誰だよ、こんな時に……)
邪魔しやがって。雫なんか、凄い形相でドアを睨んでいる。
鍵は閉まっているはずだしばらくすればいなくなるだろう。そう思っていたが…
「ナツルーいるー?」
げぇぇぇー水琴の声だ。なんで、授業中だろ!?
「このうすらトンカチ!!会長と一緒にいやがったら麻雀牌の九ピンみたいにしてやる」
猛犬状態の紅音も一緒かよ…
ノックの音もだんだんコンコンからゴキャンゴキャンに変わってきてるし…
「ノック四回以上は絶対的な殺意ね」
雫はなんか恐ろしいこと言ってるし…
632 :
20:2009/10/16(金) 16:19:30 ID:Fmy/a+Bz
「畜生、鍵かかってやがる」
そうだ諦めて帰れ。
「大丈夫、この程度なら数分あれば十分」
十分じゃねぇ。
そして、カチャカチャと何か始める。
やばい、こんな状態を見られたら…スプラッタ映画も真っ青な事に…
(何故俺だけがこんな目に…ああっどうしたら…どうしたらいいんだ…)
なんて事を考えてると雫が…
「ナツル、こっち」と言って俺の手を引き、壁の前まで連れてくる。
そして、その壁が開き人が一人か二人、入れる程の隙間が現れる。
(忍者屋敷かここは…)
俺と雫はすぐにその中に入り込む。
633 :
21:2009/10/16(金) 16:20:12 ID:Fmy/a+Bz
その直後…
「後、もう少し…」
「ダァーッまどろっこしい!!」
ダキューン!!
「始めっからこうすりゃいいんだよ」
水琴と紅音がなだれ込んできた。
「あれっ?誰もいない」
危機一髪だよ、ほんとに。こっちからは見え無いがまだ水琴たちは俺らを捜しているようだ。
俺達はと言うと…。俺と雫は向かいあった状態で隙間にいた。
「危なかった、っておい!!」
雫は俺のモノを自分の秘処にあてがっている。
俺は慌ててたから、ズボンなどあげる暇がない。
「何?」
「何?じゃねぇ!!ばれたらどうするんだよ」
634 :
22:2009/10/16(金) 16:21:10 ID:Fmy/a+Bz
俺達はとても小さな声で話している。
「私は別にばれてもいいのよ」
こいつは…。
「大丈夫、大きい声を出さなきゃばれないわよ」
普通立場が逆じゃないのか?
そんなこと考えてる間に雫は腰を落とし、俺のペニスを自分の膣内に迎え容れる。
「くっうう〜〜」
雫の膣内はもうよくほぐれていて、少しでも油断すると、すぐに出してしまいそうだ。
一気に雫の最奥にまで到達し子宮口に俺の先端が当たる。
「ほんと、お前のトロトロしてて…っておい!!雫?」
「〜〜〜〜……っっ、はぁ」
まだ慣れていないから痛みがあるのか?
635 :
23:2009/10/16(金) 16:22:25 ID:Fmy/a+Bz
「大丈夫か?」
「……ちゃった」
「へっ?」
「軽く…いっちゃった」
え?俺ので。雫は目を反らす。なんか俺は嬉しくなってきた。
「動くぞ。雫」
「うん」
そして、俺は腰の動きを開始する。密着しているので雫の息遣いや心音まで聞こえてくる。
「ふわっ、あああんっ、っはぁ!!」
「おいっ声大きいって…くぅあ!!」
俺も雫の事言えないがな。
「ナツル、ひゃうっ、こえ、出ちゃ、ふぅっ」
「しょうがない…な」
俺は雫の口を唇で塞ぎ、声を出ないようにする。
「ん〜〜〜っ、ちゅ、ちゅうっ」
636 :
24:2009/10/16(金) 16:23:25 ID:Fmy/a+Bz
キスをしながらも腰を動かし雫を攻める。
「ひっ、ふああああっ、あふっ、ひぐっ」
「あっう、雫締すぎだ」
唇を離し、俺はそう言う。ほんとに雫は名器だよ(と言っても雫以外知らないが…)
もう一度、雫の子宮口を突く。
ぐりっ!!ぐちゃぐちゃ、ビシャ!!
「ひゃうっっ〜〜〜、ナツルがぐりって、私またいっちゃ」
俺達の結合部からは愛液が滴り落ちている。
「ふぁあっ、俺ももうっっ、くっ」
俺は自分のを雫の子宮口に埋没させる程突き上げ、そのまま爆発させる。
―びきゅるるるるっっ!どぴゅるるるるっ!びゅくる!!
637 :
25:2009/10/16(金) 16:24:34 ID:Fmy/a+Bz
「ふぇあああああああああ………っっっ………あふぁっっ」
二回目とは思えないほど出てくる俺の精液。まだでてくる。
―びゅくるる……びくっ!
「はわ……、うぁぅ……、ふぁあぁ……はうっ」
出終わるまで雫はいき続けた。そして雫は俺の方へ倒れて来る。それを俺が受け止める。
††††††††††††
「大量に出したわね」
ゴプッと雫の膣内から俺の精液が出て来ている。
「すまないな」
教訓:ためすぎはよくない。
「こんなに、膣内に出して」
「制服汚すといけないんだろ」
雫はくすりと笑い…
638 :
26:2009/10/16(金) 16:25:26 ID:Fmy/a+Bz
「今の内に子供の名前決めとく?」
「娘が欲しいからシズルで」
雫は少し顔を朱くする。いつもいつもやられっぱなしの俺じゃないのだよ。
「続きは放課後ね」
と言ってそのまま雫は去って行った。
照れ隠しか可愛い奴め…。さてと男子部に戻るかな。
その時俺は気付かなかった。二人程まだ部屋にいたのに…。
††††††††††††
三郷雫は授業中だった。授業で使うノートとは別にあるノートもあった。
教師は生徒会の仕事だと思っているようだがその内容は…
(フェラチオはクリア。次はパイズリ…アシコキ…)
639 :
27:2009/10/16(金) 16:26:16 ID:Fmy/a+Bz
彼女の彼氏とのプレイを書いたノートであった。
(今日の放課後が楽しみね)
彼女…三郷雫は楽しみであった。
ちなみに、次のプレイにはパイズリ、アシコキ……そして4Pと書かれていた。
END
640 :
あとがき:2009/10/16(金) 16:29:25 ID:Fmy/a+Bz
どうでしたかしばらくぶりに投下できました。アニメは水琴出て来ませんね。
続きの内容はノートの通りです。
後水琴ルートの続きもよろしくお願いします。
641 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 16:54:52 ID:X3pvmLeB
GJ
抜いた
>> ID:Fmy/a+Bz
ハラショ――――――ッ!!
すばらしい作品をありがとう。だが、貪欲な私は「次回作にも期待」とコメントしようw
>>640 スパシーバ。
エンバーミングネタに吹いた。
アニメ始まったのにSS少なくてションボリしてたのにこれは良いSS。
次作も期待していますー。
追いついたー
GJ
雫が多いのは予想通りだけど女ナツル受けが殆どないことに驚いた
>>646 女ナツルを手錠つけて男になるまで快感責めしたい
アニメでナツルが縛られて女たちにおっぱい揉まれてるシーンは最高だった
女たちに寄ってたかって裸にされたりとか考えてニヤニヤしてる俺キメエ
手だけじゃなく体にまでリボンぐるぐる巻きにされてたから、脱がされるところまではいかなかったのかな
あれって、すでにブルマ履かされてね?
さんざん着せ替え人形あつかいにされたあとだろうか
ケンプふぁーの人並みはずれた身体能力なら逃げられるはず
つまりナツルはどM
女ナツルの公開凌辱マダー
声が男でも
顔と体があれなら、俺はやれる
ナツルの声はアニメ準拠で。
ナ「う、うわあぁぁぁぁぁ」
紅「どうしたんですか、ナツルさん」
ナ「始まっちゃったみたい・・・・その、女の子のイベント?(////)」
紅「そ、そういう時は、って持ってないですよね、その・・・」
ナ「あ、あれかTVでCMやってるやつ」
紅「そうですわ、お母様のを頂いてきましょう。あたし、こないだ終わったばかりで持ち合わせなくって(///)」
ナ「いや、うち今一人暮らしだから」
紅「そうなんですか」
ナ「なんか、どんどん出てくる感じなんだけど、大丈夫なのかな俺」
紅「落ち着いて下さい、ナツルさん」
ナ「絨毯に染みがついちゃったよぅ。ぁあ見るたびに思い出して凹みそう、はぁ何でこんな事に」
紅「あ、あたしがちょっと行って買ってきますから」
ナ「また一つ紅音ちゃんに秘密を聞いちゃったような・・・って、これも全部ハラキリトラのせいじゃないか、くぅぅぅ」
・・・・・
紅「ナツルさん、大丈夫ですか。買って来ましたよ」
ナ「あ、ありがと。なんか世話かけちまって悪いな。で、世話ついでに、これどうやって使うのか教えて欲しいんだが」
紅「えっと、これはですね、こうやって、ってうわぁぁぁぁ」
ナ「?」
紅「いや、その変身後のあたしが動き回りやすいようにこっちの方がイイって言うから最近こればっかりで、つい」
ナ「それって、ガーゼみたいに当てるんじゃないのか」
紅「いえ、その、これはちょっとナツルさんにはハードルが高いかも、、、ああもう仕方ない」
ナ「え?」
紅「ナツルさん、パンツ下ろしてお尻こっちに出して下さいっ(>_<)」
ナ「えぇぇ?」
続き頼むわ
>>656 そのナツル可愛すぎだろ…
あと紅音ちゃんはw
紅音ちゃん、「それ」バックから挿入するつもりなのか
体育倉庫でレイプされるナツルたんに萌えたので、駄文ですが。
俺、瀬能ナツル♀は女子部に復学ということになっているのだが
何故か今、3人の女子に無理やり体操着に着替えさせられ、拘束されている。
しかも3人が俺の胸を揉んでくるから大変だ。
「いい加減にしてくれー!いやー!」
「おい!おめえら、あたしの相棒に何してやがる!」
俺たちが声のした方を見ると体育倉庫の入口に猛犬女が立っていた。
「何なんですか?あなたは」
「おめえらこそ何なんだ?そんなに殺されてーのか!?」
猛犬女は今にもその銃で、そこにいる3人を撃ってしまいそうだ。
「おい、止めろ!」
「チッ、殺されたくなかったらさっさと出てけ!」
俺を拘束した3人は紅音の殺気を感じたのか、素直に出て行った。
体育倉庫は俺と紅音の2人だけになった。
「ありがとう紅音」
どうやら助かったことに安堵していると、紅音がすごい形相で睨んできた。
「ナツル!おめえもけんぷファーならあの3人をボコボコにして逃げ出せただろうが!」
「そ、そうだけど、普通の女子に暴力は…」
そう。けんぷファーの力を使えば逃げることもできたのだろうが、まだ力加減がわからないんだ。
言い訳じゃないぞ!何時の間にか拘束されていたけど…。
だが紅音はニヤリと笑って言う。
「さてはナツル、楽しんでやがったな?」
「馬鹿なこと言うな。それより早く解いてくれ」
拘束されて喜ぶのはマゾっ気のある奴ぐらいだろう。
後ろ手で縛られているせいか、結構きついんだよな。
だけど紅音は俺を拘束しているリボンを解こうとはせず、両腕を組みながら俺の身体を見下ろしている。
「こうしてみると、元は男の癖にいいスタイルしやがって」
「そうか?」
確かに胸は大きいと思うが…と考えていると、紅音がいきなり俺の胸を揉んできた。
「んぁっ、何するんだ」
「さっきも揉まれて喜んでたじゃねーか」
「あれは自然現象だ!」
確かにあの3人に揉まれた時も、その、感じてしまったが、女とは普通そんなもんだろう。
もみもみされていると、さっきのように甲高い声が出てくる。
「んぅ!止めろってば!」
「ほんとは気持ちいいんだろ?喘ぎ声出しやがって」
そう。女の俺はかなり感度がいいらしい。
胸を少し揉まれただけで身体が熱くなってくる。
「お前ってマゾだよな」
「ちがっ!ふぁ!」
体操着の上から乳首を摘まれて、俺の否定は遮られてしまったが、俺はマゾじゃないぞ。
ならけんぷファーの力を使って逃げればいいだろう、と思うかもしれないが
生憎胸を揉まれて感じてしまっている今では全然力が入らないのだ。
「乳首がすげえ硬くなってるぞ」
「い、言わなくていい!」
俺の顔がかーっと赤くなった、と思う。
紅音は絶妙な力加減で、摘んだままこりこりしたり、引っ掻いたりしてくる。
「あぁん!」
俺は喘ぎ声を我慢することもできず、なされるがままだ。
胸に意識が集中していたら、ふと足の付け根に刺激を感じて、一際高い声が出た。
「ひゃう!そこはダメだ!」
「すげー濡れてるぞナツル。ブルマに染みができてやがる」
「言うな!止めろ!」
自分でもそこはほとんど触ってないのに、他人に触られるなんて恥ずかしすぎる。
だがノリノリになっている紅音が止めるわけもなく、人差し指があそこに強く押し付けられる。
「んん!だめぇ!」
激しい快感から逃れようと身を捩るが、紅音に押さえつけられていて動けない。
あそこの奥から液体が次々と溢れ出していく。
「おおナツル、大洪水だ!」
「あぅ、やぁっ!」
紅音の指が上下に摩ったり、ぐりぐりとしたりして、俺の秘部を攻め立てる。
もう俺は止め処なく与えられる刺激と快感に耐えることしかできなかった。
「あっ!んぅ!」
左手で再び胸を弄られ、2箇所同時攻撃に首を左右に振って堪える。
俺の様子が変わったことに気づいたのか、紅音がニヤリとして言った。
「そろそろだな?逝っちまいな!」
紅音は割れ目に強く押し込んだ指を、そのままに一気に上に動かした。
その一撃が、俺のクリに大きな刺激を与える。
すると、これまでに感じたことのないほどの快感が身体中を走った。
「あああああ!」
頭が真っ白になって、薄れ行く意識の中で思った。
ああ、沙倉さん。俺は汚されてしまいました…。
−終わり?−
書いてから現れたのが雫でもよかったと思った。
お目汚し失礼しました。
いいなあ
やはり女ナツル受けはすばらしい
雫バージョンもいいよね!
手も足も出ない無力な女ナツルをサディスティックに責めてほしい。
「ふふ、無様ね」
水琴SSはまだか?
紅音スレに紅音ハードがあったので、
ここでナツルハードでも
生徒会長の計らいで女子部に編入するになった瀬能ナツル。
だが、それは沙倉楓の巧妙な罠だった。
「あなたの服は私に破かれるため着ているんですものね」
「ケンプファーの力が出せれば…こんなDQN女なんかに…!」
「よかったじゃないですか、ハラキリトラさんのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ。おい、リボンを用意しろ。思いっきり亀甲縛りしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ナツルさんの生乳ゲ〜ット」
(いけない…!実は男なんてことを悟られたら…!)
「生ナツル様の生縞パンを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…!でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おや、尻穴に入ってしまったか。おちんちんがいつまでもとれないだろう?」
しまった…
紅音ハード参考にしたから、被った部分ができてしまった…
改正版
生徒会長の計らいで女子部に編入するになった瀬能ナツル。
だが、それは沙倉楓の巧妙な罠だった。
「ナツルさんの童貞は私に崩されるため築いてきたんですものね」
「ケンプファーの力が出せれば…こんなDQN女なんかに…!」
「よかったじゃないですか、ハラキリトラさんのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ。おい、リボンを用意しろ。思いっきり亀甲縛りしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ナツルさんの生乳ゲ〜ット」
(いけない…!実は男なんてことを悟られたら…!)
「生ナツル様の生縞パンを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…!でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おや、尻穴に入ってしまったか。おちんちんがいつまでもとれないだろう?」
紅音スレなんて合ったのか
今調べて初めてアニキャラ板なる存在を知った
ナツルと猛犬はハードが似合いそうだな
>>669を見て楓×ナツル♀を書いてみてるけど、完成したとしても楓がウザイSSにしかならないなw
女ナツル受けって、ありそうでなかなかないな。
アニメは女ナツルに人気が集中してるな
まぁ可愛いから仕方ない
アニメ見たけどナツルの扱いが主人公というよりもむしろヒロインっぽい
>>672 はやく、はやく!
待ってるからなっ!!
楓×ナツル♀というと、なんか、一方的にナツルが犯されそうだなw
楓のテクニックのあまりの快感に自由を奪われ、堕ちていくというか
原作でも一歩間違えばあり得る
普通でも覚醒しても楓さん怖いです><
SS待ってます><
早くても明日の深夜ぐらいになりそうだから全裸待機は止めとけ
うぜぇ言われる楓だけど、エロなら需要はあるのなw
潮吹きという男の射精とは一味違う女の陰部からの噴射に戸惑うナツルを想像したら萌えた
楓×女ナツルの前編です。今回はエロなしです。
女の俺が女子部に復学したその日の放課後、どういうわけか3人組の女子に捕らえられ、
体育倉庫で体操着に着替えさせられ縛られた俺は、身体を好き勝手されている。
だが、倉庫の入口に人影が現れた。
「皆さん、約束と違いますよ!」
俺の愛しの人、沙倉さんがそこに居た。
「あら、沙倉さん。ごめんなさいね」
「ナツル様があまりに可愛いから、つい襲いたくなっちゃったの」
「まあいいです。さっさと出て行ってください」
「はーい」
俺を襲った3人組が倉庫から出て行き、俺と沙倉さんの二人っきりになった。
だが3人組と沙倉さんがした会話の意味が理解できない。
「沙倉さん?これは一体……」
「私が彼女達にナツルさんを捕まえてくれるよう頼みました」
「なっ!? どうして……」
「こうでもしないと、ナツルさんはすぐどこかに消えちゃうから……」
それは主に会長とけんぷファーの力のせいです。
「前に、私が言ったこと覚えてますよね?」
傍まできた沙倉さんは膝をつき、俺の左右に手を置いて前屈みになり、
俺の顔を真上から覗き込むような体勢をとった。
「私とお付き合いしてください……。ナツルさんのことが好きですって……」
「……うん」
「お返事、ください……」
男の俺に対する言葉であれば即答でOKするのだが、沙倉さんは女の俺に惚れている。
縛れている以上逃げることもできない。一体どうすりゃいい!?
何秒か何分かわからない沈黙が続く。
「あ、あの……」
返事はもう少し待ってもらおう、そう思って伝えようとしたのだが。
「今すぐ、言ってください」
心を読まないでください……。
頬を赤らめ、目をうるうるさせながら期待いっぱいの顔で見つめてくる沙倉さん。
ここで俺が否定でもすれば、沙倉さんはどんなに落ち込むだろうか。
俺には選択肢が一つしか残されていなかった。
「お、私も……好きです」
「……嬉しいです、ナツルさん」
「沙倉さん……」
「楓って、呼んでください」
「か……楓……」
にっこり笑う沙倉さん……いや楓はそれはもう女神のようだった。
この笑顔のためなら、俺ずっと女のままでもいいかも……。
このまま楓を見つめているのもいいが、そういや俺は縛られたままだったんだ。
「あの、このリボンを解いてほしいんだけど」
「あ、はい」
リボンを解いていた楓が、ふと思いついたかのように口を開く。
「ナツルさん、これから私のうちに来てくれませんか?」
「え?」
いきなりだったので驚く。
「ナツルさんと2人っきりでたくさんお話したいですけど、ここじゃ何ですし……」
少し抵抗はあったが、何だって楓からのお願いだし、断る理由もない。
「なら、行ってもいいかな?」
「決まりですね」
楓は嬉しそうだ。
ようやくリボンから開放された俺が起き上がると、楓が制服を渡してくれた。
ありがとう、と言って受け取るが、何だかイヤらしい視線を感じる。
「あ、あの……着替えるから……」
「ナツルさんって案外恥かしがり屋さんなんですね。女の子同士なんですから気にしなくていいのに」
身体は女でも心は男なんです。
だがこのままでいるわけにもいかないので、できるだけ視線を気にしないように素早く着替える。
恥かしさを逸らすために疑問に思っていたことを聞いてみる。
「私が体操着に着替えさせられたのも、楓がお願いしたことの?」
「ち、違います!」
楓は赤くなった顔を逸らしながら言った。
……どうやらお願いしたらしい。
―――続く
当初は体育倉庫で事に及ぶつもりが、予定を変更したら倉庫の話がただの前座に…。
無駄に長編ルートになったのでエロシーンまで書けるのか心配になってきた。
女ナツル受けキターwww
wktkして続き待ってます
原作に近くさせると後半は女ナツル空気だよな…
どうすんだアニメ
ちんこの臭いが好き
なんつーか、
猫で言うマタタビの気がします
へそのにおいもチンコの臭いに近くて好きです
そして私は男です
でも、しばらく臭いを嗅いでいると嗅覚が狂う感じがします
勉強している時、パソコンを弄っている時など余力を余す時には
必ず嗅いでいます
"好き"というよりは"習慣"なのかもしれません
投下します
ナツル♂×三人
少々凌辱っぽい描写あり
SS初投稿故未熟な点もあるかと思います。よろしくご指摘お願いします。
「ナツルさん……」
「なに?」
「手を貸してください」
言われたので、つい左手を出してしまう。
「あ、あたし……恥ずかしくないですから!」
叫ぶように言うと、いきなり自分のスカートに導こうとした。
俺は驚きのあまり、身動きできずに硬直してしまう。
「いいんです。恥ずかしくありません!」
雫と水琴も、言い争いを中止してこっちを見ていた。当たり前だ。下手したら警察
呼ばれてもおかしくない。他にギャラリーがいなくて本当によかった。
紅音ちゃんが左手をつかみ、スカートの中に導く。
「んんっ……」
中指が下着に触れた瞬間、可愛らしい喘ぎ声を漏らす。
「あぁん…す、すごいです……」
左手をしっかりとつかんで秘所に擦り付ける。
「あ、んんっ、」
それだけでは物足りないのか、腰も前後に動かし始める。
「ん、んん……んあぁ」
段々を声が高く、切羽詰ったものになっていく。
「あ、んっ、ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
一際高い声を上げながら、一瞬全身に電気が流れたかのように強張り
すぐに脱力してこちらにもたれ掛ってきた。
受け止めることが出来ずに尻餅をついてしまう。
雫と水琴目がこちらを睨み付ける。ゴルゴン三姉妹もかくや、怒りなのか嫉妬なのか
そのおぞましい視線に再び全身が硬直する。
「紅音ちゃんずるい!」
二人がゆっくりと近づいてくる。恐怖のせいか、なんだかぼーっしてくる。
「ナツル、今度はワタシノバn…」
―――雫ちゃんをものにしちゃって
誰だ?やけにはっきりと聞こえる。
―――強引にしちゃうことですよ
まるで脳に直接話しかけられてるみたいだ。
―――雫ちゃんに無理矢理キスされたでしょう。あれの延長だと思えばいいです
ああ、そういえばそんなことしないといけないんだったな。
「これがナツルの……」
気がつけばズボンとトランクスが脱がされていた。
「きゃっ!大きくなってる!」
ひざの上に乗った水琴が恐る恐る俺のペニスを触っている。
「すごい、です……自分でやるよりずっと…んんっ!」
紅音ちゃんが、今度は直接下着の中に俺の左手を入れている。
「こちらを見なさい」
上を見上げると雫の股間が近づいていた。顔面騎乗というやつか。
「私のひしょがご覧のありさまよ。触れてみたいでしょう?」
艶やかな声でささやく。いつもは人を寄せ付けない完璧超人の雫だが
このときは淫靡なサキュバスだった。
思わず頷いて従いそうになる。
違う!雫が俺に従わないといけないんだ!
ついでだから他の二人を犯してもかまわないだろう。
下着を引き裂かんばかりに引っ剥がす。
「きゃっ、ナツル!」
常に冷静沈着な雫が驚いて可愛い声を上げる。既にびしょびしょにぬれていたそこを
思い切り貪りつく。テクニックも何もあったもんじゃない。
「ナツル、いやっ、ん、んん!」
それでも雫はちゃんと感じているようだった。
水琴はというと、ペニスをちろちろと、ぎこちなく舐めていた。どうやらフェラチオ
というものをよく分かっていないらしい。髪の毛を掴んで無理矢理喉の奥まで突っ込む。
「いぁ、くぅひいおあうぅ」
喉と舌のの締め付けで下半身が痺れるような快感に包まれる。
思わず全身に力が入りる。当然紅音を貪る左手も。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
どうやらクリトリスを押しつぶした拍子に紅音は達してしまったようだ。
流石に処女を奪うのはかわいそうだったので、親指でクリトリスを触りながら
中指にたっぷり愛液をつけてアヌスに挿入。
「いやぁ、今、いった、ばかり、ですぅ、い、いやああぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」
そんな懇願もお構いなしにひたすら蹂躙する。
その間も雫への攻撃を緩めるようなことはしない。
「ナツル、やぁあ、んん!いいぃ〜」
雫の声が段々昂っている。水琴のイマラチオが上手いせいかこの雰囲気に呑まれたせいか
俺自身も昂ぶってきた。
「水琴、一滴もこぼすなよ」
「んっ、はひぃ」
「ひぃ、ま、た、来ちゃ、う、ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「ナツル、ナツル、ナツルぅ〜〜〜〜〜〜!!」
我慢できず、そのまま水琴の中に果てた。
「んふぅ、おいしい。癖になっちゃいそう。」
「ナツルさん、凄いです……」
「ナツル、もっと……」
淫気にあてられた三人のサキュバス達が恍惚の表情でこちらを見る。
しかし賢者が降臨中の俺は君たちを見ただけじゃ正直なんとも思わない。
というか冷静になって考えるとそれどころではない。
紅音ちゃんは会議を抜けてきたって言ってた。ということは他の図書委員がすぐそこに
いることになる。また会長は俺のと水琴のやり取りが聞こえたって言ってた。
デビルイヤーが人間の聴覚の何倍かは知らないが、あんなに喘いでいれば一般人たる
図書委員に聞こえていてもおかしくはない。
俺にもたれかかる雫と紅音を押しのけ、萎えたペニスを未だに頬張ろうとする水琴を離して
急いでズボンをはく。少し気持ち悪いけどそんなこと言っている場合じゃない。
「誰かに見つかったらヤバイ。早く服を整えろ。」
しかし三人ともそんなこと聞きやしねえ。
その時図書館の方から誰かが来るのがわかった。
しまった!この状況が誰かに見つかるわけには行かない。バレたら男性生徒全員に袋叩きに
あうこと間違いない。少なくとも俺は東田辺りが校内でこんなことしてたら迷わず殺す。
「早く逃げろ」
後ろを確かめることなく慌ててその場から逃げ出した。
GJ
しかしナツルが遣り逃げにw
まぁ納得の感じだろ。
肝心な処で逃げに徹するのが奴だ。
何はともあれ、GJ。実に楽しませて頂いた。
素晴らしい。
最近活気を呈してきたな。
>>681の続きです。
楓の家にお邪魔した俺は、なし崩し的に彼女の手料理をご馳走になった。
他愛もない話やらをしている間に時間が過ぎ、泊まっていくことになってしまう。
何度か帰ろうとはしたが、その度に楓が引き止めたからだ。
女の子特有の会話ではボロが出そうになったが、気合で乗り切った。
「ナツルさん、お風呂の準備ができましたよ」
「ほんとに先に入っちゃっていいの?」
「遠慮なんてしなくていいですから」
先の会話からもわかるとおり、俺は風呂にまで入ることになった。
脱衣所では楓がタオルやシャンプーなんかのことを教えてくれた。
「ありがとう……」
楓が出て行って扉が閉まったのを確認してから、俺は溜め息をついた。
俺は女のときに自分の裸をきちんと見たことはない。
ケンプファーになった当日に、仕方なく女のままトイレに行ったことがあったが、あの時もできるだけ目を逸らしたし。
なのでこのままの姿で入りたくないのだが、変身を解除できないのでこのまま入るしかない。
とりあえずニーソを右、左と脱いで、洗濯機の横にある籠に入れる。
タイを解いて制服の上着を脱ぐ。アンダーシャツを脱ぐと水玉のブラジャーが目に入った。
スカートに手を伸ばして一気に下まで降ろす。ブラジャーとお揃いの縞パンが露になった。
残るは下着だけだが、さすがに抵抗を感じて躊躇してしまう。
だがあまりのんびりしていると、楓が様子を見に来ることも考えられるので、
俺は下着の下にあるものを見ないように素早く全裸になり、フェイスタイルを取って浴室に進む。
浴槽に浸かるまでに身体を洗わないと……。
そう思い椅子に腰掛けると、目の前に曇っている大き目の鏡があり、自分の身体が映し出されていた。
「うわぁ……」
自分で言うのも何だが、やけに素晴らしいスタイルに自然と声が出る。
まず胸はかなりでかい。
その割に腰はくびれていて、出るトコと引っ込むトコがきちんとあって綺麗さを際立てている。
健全な男子が見れば興奮するに違いないだろうが、俺はあまり嬉しくない。
そりゃ、こんなスタイルの女子を見れば俺も興奮するだろうが、自分の裸だと思うとね……。
(……でけえ……)
視線を徐々に下に移すと、高校生としては大きすぎるであろう胸が目に入った。
こんなでかいもんがあるから、最近肩が凝るのだろうかと、ちょっと外れたことを考えてしまう。
そんな現実逃避はさておき、さらに下の方はさすがに恥ずかしすぎる。
とりあえず身体を洗うのは後回しにして、髪から洗おう。
風呂桶のお湯を頭から被って、シャンプーを手に取り洗い出す。
男の時よりも髪が長いせいで手間取ってしまったが、何とか洗い終わってタイルで拭いていると、
浴室の扉が開く音がしたので、驚いて振り返る。
「か、楓!?」
裸の楓がそこにいた。
「来ちゃいました……」
何て大胆な子!? じゃなくてこれはやばい。
見た目は女、中身は男の俺からすると、楓の裸は刺激が強すぎる。
彼女の裸を見ないように慌てて前を向く。
「ど、どうして……」
「一緒に入ったほうが、楽しそうじゃないですか」
「でも、狭いし……」
「ナツルさんと一緒なら、狭くても平気です」
楓の中では、俺と一緒に入ることはもう決定事項なんだろう。
俺ができるだけ早く浴室から出るしかない。
「ナツルさん、身体のほうはもう洗いましたか?」
「いや、まだだけど……」
「なら私が洗ってあげます」
今にも鼻歌を歌いそうなぐらい機嫌の良さそうな声だった。
そんなに嬉しそうに言われたら拒否できないだろ。
後ろで楓がタオルを濡らし、ボディソープをつけているのが何となくわかる。
泡立ったタオルが背中に当てられ、上下に擦られる。
「どうですか?」
「うん、気持ちいいよ」
口ではそう言いながらも、さっきから俺の心臓はドキドキバクバクだ。
とにかく恥ずかしい。楓に心臓の音が聞こえてないか心配になる。
程よい力加減で背中、右腕、左腕と丁寧に擦ってくれた楓は大変なことを言い出した。
「それじゃあ、前を洗いますね」
「ま、待った!前はいい!自分でするから!」
「遠慮しないでください。恋人同士なんですから」
と言いつつ、彼女のタオルを持った手が前側に伸びてくる。
そして背中に柔らかい2つの感触を感じ、それが何か想像した俺は両頬が熱くなるのを感じた。
まずは首の辺りを右へ左へタオルが動いていき、それから胸へと降りてきた。
「あんっ」
胸の先端を擦られた時、思わず口から声が漏れる。
初めての感覚と、そこから与えられる快感に戸惑う。
「ナツルさんって感度いいんですね」
タオルの上から胸を揉まれたり、乳首を擦られたり。
楓の手が行き来する度に、自分の声とは思えない甘い声が止め処なく飛び出してくる。
「んっ!そ、そこは、もういいからっ!」
「駄目ですよ。ちゃんと綺麗にしておかないと」
止めさせようにも身体に全然力が入らず、なされるがままだ。
タオルは何時の間にか左の胸に移っていた。
「あっ!んぅ!」
左側も入念に擦られ、その動きに合わせて声が出る。
恥ずかしさに手で口を塞ごうとするが、楓が左右から腕を前に回しているせいで、
俺の両手の自由は奪われていたのだった。
「ふふ、ナツルさんすごいですね」
止め処なく与えられる刺激に何かがこみ上げてくるような感覚に襲われる。
それが何かわからないから、怖い。
「ひゃっ、だめっ!」
刺激されて硬くなっていた右の乳首が、楓の手によって挟まれたり押されたりして刺激される。
左右両方の胸を同時に弄られ、あまりの快感に首を左右に振るが、楓は止まらない。
「あああああ!」
これまでにない大きな快感の波が押し寄せ、頭の中が真っ白になった。
男のオナニーとは比べ物にならないほどの強い快感に飲まれる。
身体を震わせながら、次々と攻め寄せる波に身をゆだねた。
「ナツルさん、すごく可愛かったです」
ようやく快感が治まってきたが、俺はまだ意識がはっきりとせずぼーとしている。
そのとき下から刺激を感じて、文字通り跳ね上がった。
「きゃっ!」
「うわっ、ナツルさんのここ、すごいことになってますよ」
楓は俺の手を取って、あそこに持っていく。
あそこはお湯ではないヌルヌルした液体の感触がしていた。
セックスの経験がない俺でも、知識では知っているそれを自分が出しているという事実に、
恥ずかしさで顔がかーっと真っ赤になった。
「ここも綺麗にしないと駄目ですね」
楓は何時の間にかシャワーのノズルを手に取り、俺のあそこに向けていた。
「止めっ!ひゃあ!」
これから何が起きるか理解した俺は止めようとする。
が、それより先にシャワーからお湯が勢いよく飛び出し、秘部を攻め立てられる。
「んはぁ!あん!やっ!」
逝ったばかりで敏感なそこは、シャワーの水圧だけで感じてしまう。
だがシャワーはすぐに止まった。
刺激が止んだことに助かったと思ったのも束の間、楓の指が俺の秘部に触れた。
「な、何を!んっ」
「何って洗ってるだけです」
包皮がめくり上げられて、その中に隠れていた部分を触られると、一際高い喘ぎ声が出る。
「あぁ!はっ」
何度かクリトリスを触られると、その周りや陰唇の部分を優しく触られていく。
その度に俺の喘ぎ声は浴室内に響き渡った。
楓は全体を触り終えると、もう一度シャワーで愛液を流し、何事もなかったかのように足を丁寧に洗ってくれた。
そのとき俺は、もう楓と男として付き合うことはできないと思うほかなかった。
―――続く?
最後は走り気味で正直すまない。
順調に女の身体を開発されていくナツル萌え。黒い楓ちゃん怖い。
続きも一応考えてはいるけど、雫や紅音の話も書いてみたいので、どうなるやら。
>>699 是非つづいてくれGJ!
ところでナツルってパイパンなのかなあ…?
>>699 すばらしいです
俺たちはこんな展開を待っていたんだっ
原作では、水琴たちにあそこの外見まで確認されていたから、「薄め」なのかも
ナツルが赤の腕輪のケンプファーだったら…。
紅音に襲われたときにやられて終わってしまうよね。
あるいどこからともなく会長が現れて、ナツルのピンチを救うのだろうか。
そうなると女子部への編入が早まり、会長がナツルラブになるのも早くなる。
そしてナツル&雫VS紅音で戦い、会長がボロボロになった紅音にトドメを刺そうとするが、ナツルが止める。
その後は原作どおりに敵対することはなくなる。
というのを考えてみたら長編すぎて無理なので妄想の中に閉まっておこう。
>>704 ぶっちゃけ、雫が今まで紅音を襲撃しなかったのかが不思議です><
原作だと、ナツルと紅音の遭遇は楓を含めた3人が
何故か遅刻しそうになったから起こったんだよな
雫はあのポジションだからいいわけで、
紅音ほど相棒向きじゃない。
最初から完璧すぎてナツルが言いなりになっちゃいそう。
ナツル×雫です。会長が誘い受け。
俺、瀬能ナツルはある日雫の策略に嵌められ、彼女と付き合うことになってしまった。
そうなった経緯はご想像にお任せしよう。
――ピンポーン。
来客を告げるインターホンが鳴り、俺は玄関の扉を開いた。
「おはよう、ナツル」
「ああ、おはよう、雫」
私服姿の雫がそこに居た。
そう、今日は休日で、俺と雫はデートの約束を、雫に半強制的にさせられていたのだ。
「この服、似合ってるかしら?」
今日の彼女は黒を基調としたワンピースに膝上ニーソと、雫にしては珍しい服装だ。
もちろん白い肌に黒が冴えてすごく似合っているのだが……。
ワンピースが短い上に、ニーソとの間の絶対領域が息を呑むほど美しい。
俺の視線がそこに注がれる。
「そんなところばかり見て、ほんと変態ね」
「あ、いや、似合ってるぞ」
慌てて視線を逸らすが、後の祭りだ。
気を取り直してとりあえず雫を家の中に招き入れる。
デートの時は、彼女が俺の家まで来るのが決まりみたいなもんになっていた。
当たり前のように雫は俺の部屋へと進み、ベッドに腰掛ける。
俺はベッドの向かいにある勉強机の椅子の向きを変えて、そこに座る。
「何をそんなに警戒しているの?」
雫は髪をかきあげながら足を組んで言った。
何かがチラっと見えた気がしたが、俺の気のせいだ。たぶん。
そんなことを考えていると、雫がベッドに倒れ込んで俺の枕に顔をつける。
「ナツルの匂いがするわ」
こいつ、これからデートだってのに誘ってやがる……!
雫は俺が困ってるのを見るのが楽しいのか、毎度のように様々な手段で誘ってくるのだ。
普段ならスルーしてさっさとデートに行くのだが、今日の俺は違った。
俺は立ち上がると雫の上に覆いかぶさり、彼女の身体を力ずくで仰向けにして唇をあわせた。
「……ふっ……ん!」
舌を絡め、ぴちゃぴちゃと音がするほどのキスをしながら、俺の手は雫の胸に伸びる。
服の上から豊かな胸を強弱をつけて揉むと、雫の身体がピクッと動いた。
「はぁっ!……今日は……いきなりなのね」
唇が離れると、顔を紅くした雫が言った。
「自分から誘っておいて、何言ってやがる」
彼女にこんな表情をさせられるのは俺だけだと思うと満足感でいっぱいになる。
俺の手は胸を後にし、ワンピースの下を掴んで捲り上げると、レースの下着が目に入る。
下着を一気に膝辺りまで下ろすと、そこは既に薄っすらと濡れていた。
「ふぁっ、んん!」
人差し指を入れてみると、奥から愛液が染み出してくる。
だが俺の本当の目的はそこではなかった。
ポケットからネット通販で手に入れたローターを取り出す。
そしてクリトリスを隠す包皮を引っ張り上げて、中にある豆をむき出しにする。
「……ナツル?」
ローターに気づいた雫が戸惑いを含む声を口にする。
「なに、すぐ気持ちよくしてやるさ」
俺はローターを押し当てて、リモコンの摘みを回した。
「ひゃあっ!んくっ!」
一際高い喘ぎ声が雫の口から漏れる。
ブイイイインとモーター音を出しながらローターは振動し、クリトリスを刺激していく。
「くうっ、やぁ!」
雫はシーツをきつく握り締め、瞳を閉じて刺激に耐えているようだ。
その耐える表情を見るが可愛らしく、まずます苛めたくなってくるぞ。
リモコンを操作し、ローターの振動を強くしていく。
「はぅ、ふぁ!つよすぎっ!」
割れ目からぬるぬるとした愛液が溢れ出していた。
「雫、気持ちいいか?」
「んぅ!気持ち、いぃっ、はぁ、変になっちゃぅ!」
腰を左右に動かして何とか逃れようとするが、俺は左手で彼女の腰を掴んでがっちり固定している。
止め処なく与えられる刺激が逃げることのできない雫を攻め立てる。
「うぅ、やっ!……ひゃ、あっ……んんっ!」
雫はもうすごい乱れようだ。俺はローターを一層強く押す。
「はうっ、もぅダメッ!」
限界が近いことを感じた俺は、リモコンを最大にした。
ローターがこれまで以上の振動で、雫を限界へと押し上げる。
「あああああああああぁ!」
雫は身体を反り返しながら、身体を震わせた。
「はぁ、はぁ……」
ティッシュを数枚取ると、余韻に浸っている彼女の秘部とローターを丁寧に拭き、下着と服を元に戻した。
「続きは帰ってきてからな」
「……女の子をこんな中途半端な気持ちのままにしておく気?」
落ち着いたのか、いつもの彼女に戻っていた。
しかし今から本番をやってしまうと、デートに使える時間が減って後で文句を言うだろうに。
そのとき俺はふと閃き、雫にある提案をした。
「ならこれを中に入れたまま、デートに行くか?」
―――――
エロ部分がうまく書けなくて申し訳ない。各自で妄想して補完をw
ほんとに書きたいシーンはこの続きなんだけど、執筆速度が遅いのでいつになるか……。
>>709 俺は待つ。いつまでも待つ。
やっぱ♂ナツル×雫はいい。
いつまでも待ってます
会長はやっぱり受けだな
>>709 エロ部分が上手く書けない?・…そんなご謙遜をw
いつまでも待ってます!雫は最高。
雫! 雫! 受け! 受け!
女!ナツル!攻め!攻め!
ていうか皆女帝に冷たいだけだろう。
然るべき板で続くのなら是非やってほしいが
速攻で落ちた実績があるんだよな。
すまん誤爆
>>713-714 「ナツル、どうして抱いてくれないの?」
「だから男に戻れないって言ってるだろ?」
「嘘でしょ。そう言って私を避けているだけじゃないの?」
「だから人の話を…」
「なら無理やりでも男に戻ってもらうわ」
…あれ?
最近すごいすすんでるね
「ライディングデュエル! アクセラレーション!」
青と赤が交差する時、臓物アニマル達が進化する!
「無茶ですナツルさん!」
「自転車運転しながらだとデッキがいじれねえEEEEEE!」
トレーディングカードゲーム「カードDE臓物」好評発売中!
どんがらがっしゃん
遊○王のゲームしてたらふと思いついた。
沙倉さんやモデレーターとの決着がついた。
沙倉さんはモデレーターに精神の半分をのっとられいたが、決着がついた今、沙倉さんはみんなのよく知る沙倉さんに戻っていた。
モデレーターやけんぷファーのことは何も覚えていないようだ。
ただ、あいかわらずの臓物アニマル好きに変化はなかった。沙倉さんのこの感性はモデレーターとは何の関係もなかったようで残念だ。
それと、俺たちはもうけんぷファーになることが出来なくなった。ま、俺たちをけんぷファーにした張本人を倒したんだから、当たり前か。
それによって、けんぷファーは存在していなかったことになった。つまり、女の瀬能ナツルや口の汚い美嶋紅音のことは誰も覚えていない。俺たちけんぷファーだったやつら以外は。
俺はこの戦いが無事に終わったら、沙倉さんに告白しようと考えていた。考えていたんだが、沙倉さんのことを考えても以前の様に、ドキドキと胸が高鳴ることはなかった。
それどころか、別のやつのことで頭がいっぱいになっていた。気がついたらあいつのことばかり考えている。どういうことだ?いや、わかってる。ちゃんとわかってるさ。
明日、紅音ちゃんと会う約束と水琴と雫に告白の返事をする約束がある。紅音ちゃんは午前中に俺の家に来る。その後、水琴とは家の近くの公園で、雫とは学校で会う予定だ。
俺の答えはもう決まっている。俺が好きなのはーーーー
○
日が沈み始めた時刻、俺は今星鐵に来ている。雫に会うためだ。雫は三年一組、つまり雫のクラスにいるはずだ。俺はそこへ向かった。
教室の扉を開けると、席に座り窓から夕日を眺めている雫がいた。
「悪い、待たせた」
俺は雫に声をかけた。
「いいえ、平気よ」
雫は席から立ち上がり、俺の方を向く。俺も雫の前まで歩いた。
「今日、返事をもらえるのよね?」
どことなく声の雰囲気がいつもより弱々しく感じる。さすがの雫も緊張しているのだろうか。
「ああ、そのつもりだよ」
俺は答えた。
「そう。では最後にもう1度言うわ。」
雫は一度言葉を切り、深く瞬きをしてから続けた。
「私は瀬能君が好き。愛してる。だから、私の恋人になって」
雫の瞳は、まっすぐに俺を見つめている。俺はそれを聞いて、かるく微笑んだ。
「ありがとう、会長。嬉しいよ」
そう言いながら俺は1一歩進み、雫にそっと触れるだけのキスをした。
暫くして唇を離し、その大きく見開いた雫の目を見ながら俺は言う。
「俺も好きだよ。雫」
「ーーーー!!」
雫は目を見開いたまま暫く固まっていた。
「……えと、瀬能君。…そ、それは本当…?」
ようやく口を開いた雫は、普段の姿からは想像できないほど、たどたどしく言葉を発した。そんなに以外なことだったのだろうか?
「あぁ、本当だよ。俺こと瀬能ナツルは三郷雫を愛してる。それと、瀬能君じゃなくてナツルって呼んでくれよ、雫」
俺がそう言うと、雫は俺の首に腕をまわし、抱きついてきた。
「ーーナツル!!」
少しふらついたが、問題ない。
「ねぇ、本当?私のこと、好き?楓よりも?」
耳もとで雫が言う。
「ああ、好きだよ」
俺は雫の背に腕を回しながら答える。
「紅音や水琴よりも?」
「ああ、他の誰よりも雫が好きだよ」
「嬉しい!!」
少し泣き声に聞こえたのは気のせいではないだろう。
しばらく抱きしめあったあと、お互いに少し身体を離し、どちらからともなく口づけを交わした。
そう。俺が好きなのは、三郷雫だーーーー
以上です。
アニメでけんぷファーを知って原作を読んで会長にハマり、発売中の巻は全て読んだ。
あまりにハマりすぎて、書いたこもともないSSを書いてしまった。
日本語力もなく、読み終えたときのおかしなテンションで書いたから、変なところだらけの粗末な出来だが、スルーしてくれ。
いろいろと補完してくれると助かる。
紅音や水琴とのやりとりも頭の中にはあるんだが、書く気力がなかった。
SS書いてる人、改めて尊敬する
スレの発展を祈りながら考えた、構想1時間、執筆3時間。
雫×男ナツルを書いたので投下。
やっぱり雫が一番だと思うんだ。
「ちょっと庭に出ててもらえる?」
雫に呼ばれ、何回目かの訪問になる三郷家だが、いきなりそんなことを言われた。
自分の部屋で待て、と言われたら以前のこともあるので気が気でなかったが、まぁ庭くらいだったら。
そうして庭で待っていたら後ろからそっと名前を呼ばれ、声を掛けられた
「何……!」
いきなり頭を掴まれ唇を奪われる。
またか……っ!
目の前には雫の顔、だがそんなことは気にしない。
自分の頭に回されている手を無理やり外そうとするが、全く外れる様子がない。
むしろ逆に押されてしまう。
「んむぐ……むむー?!」
今度は舌が侵入してきやがった。
口内にまで入ってこられる訳にも行かないので、俺は歯を食いしばって侵入を防ぐ。
しかし雫はそれに負けじと唇の裏や歯を舐め回してきた。
うひー、ぬるぬるする感触が……誰か助けてください!
だが俺の願いなんてものは受け入れられるはずもなく、雫の攻めは途切れることなく続く。
そしていつの間にか俺は家の壁を背に、雫から押し付けられ中腰な体勢になっていた。
信じられるか?ずっと抵抗してるのにこれなんだぜ……どうやら素の状態では力でも雫には敵わないらしい。
「んぐ……!」
くちゅくちゅ、と静かな住宅街でもあるせいか唾液の絡まる音しか俺の耳には届かない。
こうなったらケンプファーになって無理やり……
そう思い右腕に力を込める瞬間、雫の唇が離れていく。
俺の唇と自分の唇を繋ぐ唾液の糸を、口から覗く赤い舌がそっと舐めとっていく姿が艶かしい。
それにしても、口の周りが唾液でベタベタだ。
「ケンプファーにはならない方がいいわ」
……どうやら俺の考えはお見通しらしい。
「……なんでだよ?」
今や座り込んで壁に背を預けている状態だが、不満を込めて睨み付ける。
これくらいの強がりはさせてくれ、通じてないだろうが。
「家の斜向かいにはあなたのクラスメイトが住んでるのよ?」
「それがどうした?」
「ナツルが家に来ているのは当然見ているはずだから、今頃覗いていたりするんじゃないかしらね」
そんなことあるはずがない、と全く持って言えるはずがない。
むしろ写真に動画にと、確実に盗撮してるだろあの3人娘。
「……何を考えてやがる?」
「言ったでしょう?ナツルを私の恋人にする、って」
いや、そりゃ確かに言ったが……俺は了承してないぞ。
雫は俺に跨ったままそっと手を伸ばし、耳に顔を近づけてきた。
「前に家に来たときは逃げられてしまったから、今日は絶対に逃がさないわ」
そっと呟かれた言葉の意味を理解するより前に、耳の中に生暖かい物が差し込まれてくる。
「ひぁっ?!」
つい上げてしまった声に、雫は俺の耳元でクスクスと微かな笑いを漏らす。
「紅音はあなたの好みの女で、水琴は幼馴染。どうすれば勝てるのか考えてみたのだけど……」
ゾクリ、とまさに背筋が凍るとはこのことなのだろうとこの瞬間に俺は理解した。
「ファーストキスだけじゃ足りないから、ナツルの初めてを、貰ってしまう事にしたわ」
「は、初めてって……」
「決まってるじゃない。セックスよ」
きっぱりという雫に、頭の中の警報が鳴り捲っている
ちらりと耳元にある雫の顔を見てみると、いつかのように燃えていた。
コイツ、完全にやる気である。
「お前……それは本当にレイプだろうが」
「あら、どうせ合意になるんだからレイプじゃないわよ」
そう言う雫は俺の態度にも何処吹く風と言ったようで俺の耳を甘噛みしてくる。
「既に精神的レイプを受けてるんだよ」
とりあえず、一刻も早くここから脱出しなければ……
だが力いっぱい雫の体を押してもびくともしないのは先ほどと一緒である。
このままでは佐倉さんに捧げる俺の純潔が!
「以前も聞いたけれど……ナツルの中で私ってどう思われてるのかしら?」
雫はそう言いながらも、その舌を淀みなく動かしている。
現在は耳裏を通って首筋に到着しているのだが、うぅ……舌が這った後がひんやりして意識せざるをえない。
「……会長は俺の中じゃ佐倉さんの場所を散々荒らして居座るようなっ……!」
首筋がちくっと痛む。
げ、まさか!
「会長!?」
「誰でもわかる場所に、私の物だって印を付けておかないとダメでしょう?あと……シャツは邪魔ね」
雫はそう言うと剣を出現させ、俺の上着を切り裂いていく。
そしてついでとばかりに鎖で俺の腕を後ろ手に拘束した。
もちろん抵抗はしたぞ。無駄だったが。
「俺の服が……」
せめてもの抵抗として服の心配をすると、何を思ったか雫は俺の目の前で自分の上着の前を剣で裂いていった。
それもブラジャーごとである。
「私の服もこうすれば、文句はないわよね?」
自分の胸を裂いた服から零しながら、言ってくる。
一瞬で飛び込んできた光景が目に焼きつく。
女の時に温泉でも見たのだが、雫の胸は形も大きさも申し分ないし、肌も白くて染み一つない。
認めるのは癪だが、星鐵の三大美女に数えられるだけあって雫は確かにキレイだ。
これ以上見るものではないと、俺は顔ごと逸らす。
「目を背けないで見て欲しいわ」
顔を手で挟まれて正面を向かされるが、俺は目を瞑る。
「みなさい」
「やだ」
「そう……じゃあ仕方ないわね」
あれ、諦めてくれた?
強制的に目蓋でも開けられるのかと思ったがその気配は無い。
一瞬安心してしまったが、次の瞬間胸に柔らかく、一部硬い感触が二つ。
「こうすれば、私の胸の感触も判るわよね」
柔らけぇ……
って、いやいや何を惑わされてる俺。
「それとも、こっちの方が判りやすいかしら?」
「んむっ?!」
馴染みの無い心地良い感触に戸惑っていると、今度はその感触が顔に掛かってくる。
しかもなにやら小刻みに揺すられている。
「舐めても、吸っても、噛んでもいいわ。ナツルの好きにしていいわよ」
しばらくその状態で固まっていたが、いつの間にか手の鎖の拘束が緩んでいる。
これはチャンス。絶好の機会だ。
雫を押しのけようと両手を突き出し、そのままの勢いで立とうとする。
「あんっ」
ガチャン、と鎖が擦れる音と共に両手には柔らかく手にぴったりと吸い付くような感触。
え、何故立てない?
自分の体を見てみると、今度は手の代わりに体が鎖に巻かれていた。
ちなみに剣の方は壁に突き刺さり、俺は家に繋がれているも同然の格好である。
「ナツルはおっぱいを揉む方が好きだったのね」
「違う……!」
目を瞑ったままだったのが悪かった。
すぐに手を引こうとしたが、それも雫に掴まれた。
そのまま雫は俺の手に重ねて自分の胸を揉んでいく。
「いいわ……ナツルの手、暖かい」
柔らかい感触が手の平に広がる。柔らかい感触の中にある小さな硬い感触が手の平に当たるのが良く分かる。
雫は俺の指先を使ってそれを弄ぶ。
「ふぁ……ぅん」
今までの冷静な声とは違う、艶っぽい声に俺は目を開ける。
目の前には裂けた服の隙間から見える体は桃色で、顔をほんのり赤くして、鋭い目元が少しだけ柔らかくなっている雫の姿がある。
今まで見たことの無い雫に少しだけ呆然としながら、動悸が少しずつ早くなっていくのを感じる。
先ほどまで無かった自分の高ぶりに戸惑っていると、雫は俺の片手を口まで持ってきて、手の平を手首の方から中指に渡ってゆっくりと舐める。
手の平に感じたことの無い感触が、俺の動悸をさらに高めていく。
あれ、なんで俺こんなにドキドキしてるんだ?相手は佐倉さんではない冷徹な生徒会長なのに。
雫は俺の指先を舐め上げたあと、満足した様にその手を胸元から臍、そして形を判らせるように括れをなぞり下腹部へ誘導していく。
器用なもので、俺の手を使いながら自分の穿いているパンツのボタンとジッパーを下げ、ショーツの端へ指を掛けさせられた。
そして雫は呆然と雫の顔を見ている俺の顔をみて、クスリと笑みを浮かべ、今まで以上に深いキスをする。
侵入してきた雫の舌を防ぐ考えなんて、出来なかった。
歯の裏から舌の裏まで丹念に舐められた後に、舌を吸われた。
「ん……はんぁ」
思わず声が漏れたが、未だに動悸はドクンドクンと加速する一方である。
「ナツル」
雫が俺の名前を呼ぶ。
先ほどまで呼ばれるのが嫌だったはずなのに、今はそんなことは無い。
「私はあなたの中では、楓の場所を荒らしてそこに居座ってる女なんでしょう」
「……ああ、俺にとって雫はそういう位置にいる」
「つまり、理由はどうあれ楓と同じ位に想っていてくれてると考えて良いのね」
……そういうことになるのか?
「なるのよ」
納得させるようにもう一度深いキスがくる。
今度は舌を絡めるように動いている。嫌悪感は無く、快感だけがそこに残る。
「さあ、学校の屋上での続き、といきましょう」
ジィ、とズボンのチャックを下ろされズボンを中途半端に脱がされる。
雫が上に乗っていて、俺がズボンを脱がされているこの状況、ポジションだけ見れば確かにあの時の再現である。
トランクスも雫の手で下げられていき、勃起したペニスが飛び出る。
「あら、すごい。これがナツルのなのね」
台詞だけ聞くと冷静なのかと思ったが、吐き出される息には熱が篭っている。肌に当たる吐息が心地良い。
俺のペニスは既にカウパーで濡れに濡れている。
「男も濡れるものなのね」
「……気持ち、良かったからな」
クスクスと笑う雫。
ペニスに手を伸ばして、モノを確かめるように撫でていく。
「とても暖かいわ」
雫の愛撫に射精しないように我慢しながら、雫を見つめる。
こうも感情を表に出す雫は、知り合って以来あまり見たことがない。
それほど、今の状況に興奮しているのだろうか。
「じゃあナツル、凄いことになっているから私のショーツを早く脱がして頂戴」
雫が言うと、俺は手に掛かっているショーツの端を下に下げていく。
ショーツの股間部分が確かに凄いことになっていた。
そのまま下げていくと糸を引くようにショーツに一瞬だけ橋が出来た。
雫は膝立ちになり、掴んだペニスを膣口に当てる。
それだけで、俺は射精してしまいそうだ。
少しずつ自分のペニスが雫の中に沈んでいき、亀頭が暖かいものに包まれていくのが判る。
だが、それも途中でなにかに阻まれるように止まった。
これが噂に聞く処女膜か。
今の状態でもとてつもない快感がある。この奥まで行ったとき、どれほどの快感があるのだろうか。
「ナツル、ここからはあなたがやって」
雫はそういうと、俺の両手を腰へ誘導する。
「私の処女は、やっぱりあなたに奪って欲しいもの」
ドクン、と鼓動の音がする。
あ、やばい。今の俺すげぇ顔が赤いはずだ。
「会長……」
「雫、でしょう?」
「わかった。雫……いくぞ」
コクリ、と頷く雫をみて、俺は覚悟を決める。
両腕に力を込めて雫の腰を落とすと同時に、自分の腰を突き上げる。
「はぁ―――!」
雫は俺にしがみ付いてきていた。
「だ、大丈夫か?」
「大丈夫よ」
眉を顰めていて、明らかに大丈夫そうではない表情なのだが……
せめて痛みが引くまでこのまま待とうかと言おうとしたところで、口を塞がれた。
舌を絡められ、そして雫の体が上下に動いていく。
最初はたどたどしかった動きがスムーズになっていく。
「はぅふ、ふぅ、はむ、むぐ」
しがみ付かれたままの貪るようなキスに、戸惑いながらも応じて舌を絡める。
今度はこちらから舌を伸ばして、雫の口内を愛撫していと、ポタポタと口から漏れた唾液が落ちていく。
もう口の中は雫の味しかしない。
目の前には蕩けた様な表情の雫。
「ふぐ、ふむぅぅ!」
雫の動きにあわせて、こちらからも雫を突き上げる。
クチュッとペニスの先端に当たるのは子宮口だろうか。
続けて突き上げ続けると、口が離れた。
「あうっはうっうあっあっあっ!」
キュッキュ、と膣が小刻みに締め付けてくる。
その刺激のせいか既に限界近かった俺の射精感はさらに高まっていく。
「雫、イきそう」
「あっぅ……そのまま、膣に出してっ」
「それは……」
「大丈夫、だか、らぁ」
雫はさらに俺にしがみ付いて、腰の動きが早くなる。
これ以上は俺ももう我慢できない。
腰の突き上げをさらに強く、もっと深いところまで行くように押し付ける。
「ナツル、ナツル、好き、好き、すむぅ!」
今度は俺から雫にキスをする。
舌を絡ませ、唾液の飲み下して、まるで雫を丸ごと飲み込んでしまうかのように。
「なふるぅ!んむぅ――――!!」
「はっむぅ!」
膣が痙攣しだしてキュっと締まったと同時に、俺は雫の膣に射精した。
「やっちまった……」
行為のあと、気を失った雫を部屋まで運び終わり言った俺の一言。
だが後悔は全く無い。むしろすっきりした爽快感がある。
いや、射精した後の賢者タイムだからじゃねぇよ?
それにしても本当に奪われ尽くしてしまったような気がする。
ファーストキスに童貞、憧れの人の心の場所まで見事に雫一色である。
はぁ、とため息をついた後、ベッドに寝ている雫を見てみる。
普段学校で見る冷徹な生徒会長の影はそこには無く、年齢通りの安らかな女性の姿がそこにある。
その姿から、心に生まれるのは愛おしさ。
そっと長い黒髪を手で梳いて、ふとこれからについて思いを馳せる。
……楽しいだろうが、とても酷い目にあいそうな未来が予測された。
あぁ、水琴と紅音ちゃんになんて説明すればいいんだろうか。
おまけ
とある日の生徒会長室。
「会長……あのこれ」
女子部2年4組の会計さんが、そっと取り出したのは1枚のディスクである。
「あら、ありがとう。どうだったかしら?」
「えぇっと……一応キレイには撮れていると思いますけど」
「確認はしていないのかしら?」
「私には刺激が強すぎます……あの日ビデオで撮っておけって言ったのはああいうことだったんですね」
「そうよ。撮影に使った機材は好きにして良いから。あとこのディスクも配布して構わないけれど?」
「機材はありがたく頂きますが、こんな映像配布できないです……」
以上。
いやぁ、やっぱエロって難しい。
普段書かない物書くと時間かかるね。
誤字脱字には目を瞑ってくれるとありがたい。
タイトルは「はじめてのひと」あたりだろうか。
GJ!
4時間であれだけ書けるなんて尊敬します
もっと、もっと下せえ
もといお願いします
上手いなー。すごい
>>699 楓は可愛くねだる方が似合うかなあ〜と
無理矢理キスすることはできずキスされるのを待ってたし。
楓は脇目もふらないように見えて
自分を好きになってくれるか不安を感じてたりするからね。
ナツルとの同意を大事にしたいんでしょ。
紅音等は他と自分を比べながらそれでも突っ走るけど
楓だけは「同性である自分を愛してくれるか」という悩みがあるってのが大きいんだよな。
雫厨にも言えよ
ほしゅ
ども、730です。
感想ありがとうございます。
個人的にはもう少し書き込めば良かったかなぁとか思ったり。
さて、次は水琴×男ナツル。
投下します。
不意に寝苦しさを感じて目を開ける。
日も昇っておらず部屋は暗く、月も出ていないようでカーテンの隙間から光が漏れているなんてことも無い。
この寝苦しさはなんなのだろうと、電気をつけるためにベッドから起き上がろうとする。
だが、身体は動かない。身を捩っても、何か柔らかく重いものが身体に纏わりついて離れない。
一体何なのだろうか。寝る前にはこんなものは自分のベッドには無かったはずなのだが……
しばらく身を捩ってもがいていると、なんとか右腕だけは動かせるようになった。
何とか自分にくっついてくる物体を押し退けようとするが、少しでも離れるとすぐにくっついてしまう。
寝起きだった意識もはっきりしてきたころ、まるで生きているかのようなその物体から不意に寝息のような細い息遣いが聞こえてくる。
人、なのか?
右手で恐らく顔であろう場所を掴むと、苦しそうな呻き声が聞こえる。どうやら人らしい。
そのままぺたぺたと触っていると、妙に柔らかいことに気づく。
つーか誰だこれ。
とりあえず近くに何か明かりになるものがないかと考えてみる。
そうだ、携帯電話がある。
目覚ましの代わりとして使用しているので右手の動かせる範囲にあるし、バッテリーがヘタれてはいるが、部屋ではコンセントに繋いでいるからバッテリーの心配はない。
携帯電話を手に取り、ディスプレイの明かりでそっと照らす。
するとそこには……
スヤスヤと寝息をたてながら幸せそうな顔をしている、幼馴染の近堂水琴がそこにいた。
「みっ水琴?!」
携帯電話のディスプレイで水琴の顔を照らしたまま呆然とする。
……いや、人だと思った時点で十分に予想できたことではあるのだが。
とりあえず、離れよう。
左腕は水琴がくっついているため動かない。
携帯電話を枕元に戻し、身を捩りながら右腕で押して離すも、先ほどと同じようにすぐさま空いた隙間を埋めるようにくっついてくる。
「ん……なひゅるぅ……」
ぎゅっ、と力強く俺の身体にしがみ付き、離さないとばかりに、俺の左腕を片手で抱え込み足を絡めてくる。
非常に柔らかなモノが押し付けられるような感触がはっきりと感じ取れる。
既に俺の背後は壁である。逃げ場所はベッドから降りることのみとなってしまったが、動けないから出ることが出来ない。
「おっおい水琴!?起きろ!」
なんとか水琴を起こそうと唯一動かせる右腕で水琴の身体を揺するが、むずがるだけで一向に起きる気配がない。
「おいこら!いい加減に起きろ!」
身体を揺すったり頬を引っ張ってみたりということを続けていると、すっと水琴の身体が起き上がる気配がする。
「起きたか水「うるさい」琴?」
ようやく水琴から開放されるかと思いきや、その考えは甘かった。
ベッドの上に少し移動した水琴は、今度は俺の頭を抱え込み口を塞ぐように自分の胸に押し付ける。
「むがっ?!」
柔らかい感触が顔を包む。
コイツ、結構胸ある……ではなく、顔に当たる柔らかな感触はとても暖かくほのかにしっとりとして瑞々しい。
そして、布の感触なんてものは何処にもない。
「もがむぐ!」
まさか裸なのか……!
暴れる俺を拘束するように水琴の俺を抑える力は増していく。
「ぐむぐむ!」
「ぅ…ん……ぁぅ」
水琴の甘い声にドキリ、として身体を硬直させる。
もぞもぞ、と水琴は身体を動かすがそれだけだ。
相変わらずの寝息が頭の上から聞こえる。
一体何でこんな状況になっているのか、水琴の胸に顔を埋めながら考える。
言っていくが故意ではない。いつだか裸エプロンという格好で俺の目覚めを迎えた水琴である。
温泉のときも思ったのだが、羞恥心はないのかコイツには。
ため息を吐こうにも、口は水琴の胸に塞がれていてつけない。
代わりに鼻から出た息に、水琴はくすぐったかったのか身を捩らせる。
その時左腕に異変が訪れる。
先ほどまで触れていたしっとりとした感触ではなく、何らかの液体に濡れた肌の感触である。しかも粘液。
え、いや……嘘だろ?
左腕を引き抜こうと焦るがさらに抱きつかれ、俺の左腕は水琴の両足に絡め取られる。
流石にこれは洒落にならない……
出来る限りの力を左腕に込めるがさすが水琴、肉体派なだけはある。
……びくともしねぇ。
水琴の身体によって拘束されていて逃げられない、というどうしようもないこの状況。解決策は無しである。
唯一の救いとして考えられるのは明日が学校で、恐らく朝になれば離してくれるかもしれないということだが……
半ば諦めたように脱力している俺の頭を抱えて、水琴はまたもぎゅっ、と抱きしめてくる。
コイツ、実は起きてるんじゃなかろうか?
だが頭の上から聞こえてくる寝息には先ほどとはほとんど変わらない。
もがもが、と声を出したくても出せない状況では何も言うことは出来ない。
このまま朝を待つのみなのかと半ば絶望していると、俺の左手に水琴の手が重ねられる。
いつの間にか俺の頭は水琴の片手で抱え込まれている。だがその拘束力は先ほどと毛筋ほども変わらない。いや、むしろ強くなってる。
俺の手は水琴に導かれるように、湿り気を帯びた箇所へ触れる。
うわぁー……マジで何なんだこの状況!
すりすり、と擦りつけるように俺は左手は動かされている。
指が温かい何かに触れ、濡れていくのが判る。
擦り付ければ擦り付けるほど、自分の手が暖かい粘液に塗れていく。
今まで感じたことの無い感触に手を引っ込めようとしても、水琴の力は変わらず俺の頭と手を拘束し続ける。
「ぁんっんっぅん……」
頭の上に感じる水琴の寝息には、いつの間にか熱が篭っている。
水琴の暖かい吐息を感じる度に、頭の中は真っ白になっていく。
待て待て待て、自分を保て瀬能ナツル。お前の好きな人は誰だ?佐倉さん。お前の全ては?佐倉さんの物。よろしい、ならば佐倉さんだ。
心の中で佐倉さん助けてください佐倉さん。と祈りながらこのどうしようもない状況に流されていると、人差し指がさらに熱の篭った場所に潜っていく。
熱を持つ肉を掻き分けると、手の平に粘液がじわじわと溜まっていく。
その感触に身震いしながらも、指先は行き止まりに当たりそこから先へは進めない。
水琴はしばらく俺の指をその肉の中で掻き回すように動かしていく。
水琴の寝息にはさらに熱を増して、まるで熱病にでも罹ったようだ。
既に俺の左腕は手首を過ぎて肘の辺りまで濡れている感触がある。
俺はこれら一体どうされるのか。
そう思っていると、急に人差し指をありえない方向へ曲げられる。
その痛みに反射してそれ以上曲げられないよう力を込めた瞬間に、ふっ、と左手の拘束が緩んだ。
「ひっ――ぅ!」
力を込めた指が柔らかい壁へ当たると水琴は息が詰まるような高い声を上げ、今まで以上の力で俺の頭を抱え身体を痙攣させる。
ピク、ピクンと身体を揺らした水琴の寝息には、先ほどまでの熱は篭っておらず、満足したような優しいモノに変わっていた。
いつの間にか俺の身体を拘束してた力は抜けて、俺の寝巻きを少し摘む程度になっている。
水琴の胸から顔を離して大きく息を吸って、吐く。
「は、ははは……何とか、耐えたぞ」
主に精神的に疲労したが、俺の純潔は守られた。いや、色々と汚されてしまっているかもしれないが。
佐倉さん、俺はやりました……
安心したところで全身を気だるさが包み込む。
そして程なくしたところで睡魔が訪れ、そのまま眠りに落ちた。
おまけ
朝、カレーの刺激臭が満ちる家の中、家の主はシャワーを浴び、ハラワタを放り出したトラのぬいぐるみと快活とした少女は会話をしている。
「最初はキスだけだったのに、随分と積極的になりましたねぇ」
「う……ナツルに触れてるとその……我慢できなくなるから」
「そうなんですか。それにしても水琴さん最近毎日じゃないですか」
「だってナツル、ここまでしないと気づかないんだから」
「そうですねぇ……しかし流石のナツルさんも今回は受け入れると思ったのですが」
「全く、女の子があそこまでしてるんだから手を出してくるのが礼儀ってものよ」
「まぁ今までは反応すらしていませんでしたし、というか熟睡してましたからね。しかし今回は勃つものは勃っていましたから大幅に進歩したのでは?」
「え、そうなの?よぉし!次こそ絶対に襲わせてみせるんだから!」
「はっはっは。ナツルさんも大変ですねぇ。雫さんに水琴さんと身体は持つんでしょうか」
「え?会長?なんでそこで会長が出てくんの?」
「ナツルさんにとっては紅音さんが来ないのがせめてもの救いですかねぇ」
「ちょっと!?答えなさいよ!」
「はっはっは」
短いですが、以上です。
もうちょっとこう、濃いエロ書ければ良いんだけどなぁ。
どうしてもライトなエロになってしまうという……
というかナツルが攻めてるシーンが想像出来ない。
GJ
もっと下せえ
水琴SSキターーーッ
もっと続けろ
神がいた。
あなたが神か
何かのびてるなぁと思ったらなんだよ神か…GJ
素晴らしい。
規制も解除されたし、言うことなしだ。
俺こと、瀬能ナツルは、平凡な…もうこの言い回しもいいよね。今回ぐらい。
何かにぶつかって尻餅をついたと思ったらパンツに生暖かい感触を感じた。
「あああ…」
俺の大事なものが生暖かいものと一緒に流れていく。主に後悔とか絶望とか尊厳とか。
俺は驚いて何もいえない。そっかこの年でもらしたら恥ずかしいっていうより、後悔の方が大きいんだな…。
地球滅びないかな。そして俺と佐倉さんだけ生き残りたい。
「あの」
その声に体が反射的にビクッとする。
壁に当たったのならいいな。なんて思っていたが尻餅をついた目の前には人の足がある。
人の足の形をした壁ならよかったのだが、声をかけてきてるのでそんなことはないらしい。
「何をしているのですか」
みりゃわかるだろ…もうそっとしておいてくれ。そう思いながら顔を上げる。
「お、お前!」
「中尾沙也香です。前に一度申し上げたと存じます。何度も言わせるのはやめて頂けると助かります」
別に名前忘れたわけじゃないし。
そこには中尾沙也香がいた。しかもこの口調はケンプファーになってるっぽい。
元の彼女はギャルっぽい今時の子なので変化がわかりやすい。
「気配がしたのでお待ちしていましたのに。敵ながら軽率すぎるかと」
「…それに」
そういって沙也香は俺の股の付け根の辺りを見た。閉じようとしたけど自分の漏らしたものに足をつけるのも
嫌だったので、もじもじと膝だけを動かして視線からは隠した。誰だってこんなものに体をつけるのは嫌だろう。
俺だって嫌だよ。もちろんこんな状態なのでまともに顔を見れない。
うわー、俺見えないけどすげー冷たい目で見られてる気がする。
「青って我慢がないのですね。」
待て、カップメンにお湯を入れて15秒で穴だらけにするような猛犬女と一緒にするな。
ちなみに俺は2分30秒で食べる。カップメンは堅い方が美味しい。カップメン会社は待つ時間を3分から2分半に
するべきだと常々思っている。主に遅刻しそうな朝とか。
沙也香は俺のその一帯を一瞥した。
「こちらへ」
いきなり俺の腕を掴み階段の方へ歩き出す。ひー、スカートから滴るのが気持ち悪い。
「お、おい!どこに行くんだ」
「どこか適当な場所です。それともここで粗相したままの姿で居ます?変態ですね。宜しければ軽蔑して差し上げますよ」
よろしくないです。後、人をいきなり変態呼ばわりするな。
「ちょ…ちょっと…!」
「何でしょう?まさかご自身を変態だと認めるのですか?」
「違う!いや……「アレ」…あのままにしておいてもいいのか」
「よくはないですが後回しです。貴方が心的外傷にでもなられて登校を拒否されては困ります」
助かった。俺は初めて白のケンプファーに感謝した。
「こちらへ」
俺は現在使ってない空き教室の一つに入った。いや、無理やり入れられたんだけど。
中には使ってない机とか椅子が結構出たりしていた。この状態だったら実は使ってるやつは多いんじゃないだろうか。
何でマットがあるかはこの際置いておこう。
「タオルを濡らしてきますので、スカートはそこに脱いで置いて下さい。」
「い、いや…それは……」
何もしなくてもパンツが見えそうなスカートなのに、何でわざわざ見せないといけないんだよ。
「そのままで教室に戻りますか?わたくしは構いませんよ」
「う。わ、わかったよ」
沙也香が居なくなったのを見て、ソロソロとスカートのホックを外した。あー、結構吸ってるなぁ。
だが何で俺がこんな羞恥攻めされなきゃいけんのだ。しかし、ここで断って穿かずにあの教室へ戻る方がたちが悪い。
副会長なんか絶対匂いだけで特定してくるぞ。
そしてスカートを脱いで机の上に置く。くそ。何かスカートすら穿いてないって凄く股の部分がソワソワする。
何とか隠せないかと制服を下に伸ばしていたら沙也香が帰ってきた。
「ちゃんとご自分で準備なさって頂けたようですね。最も、人様に迷惑をかけている上に手間もかけるなんて事、瀬能さんはしないと信じておりましたけど」
帰ってくるなり、いちいち棘のある言い方をしてくる。何をそんなイライラしてるんだ。カルシウム取れよ、煮干とかいいぞ。
沙也香は俺の脱いだスカートを濡らしたハンカチでトントンと叩いている。結構面倒見がいいんだな。
俺は他にやる事がないのでなんとなく前を隠すように手を合わせていると沙也香が喋りだした。
「わたくし妹が小さい頃はよく、こうやって世話をやきましたの。何時までたっても姉離れが出来なくて困ります」
へー、そうなんだ。だからあんなロリの面倒も見れるのか。でも、ごめん。正直凄くどうでもいい。
「スカートは終わりました」
「あ、うん…」
「それでは、下着も脱いで下さい」
振り向いたと思ったらそんな事いい出だした。いや、意味がわからないです。しかも脱がせようとしてくる。
「ちょ、ちょっと!」
「女同士ですから恥ずかしくはないでしょう」
「俺は男だ!だからそれぐらい自分で…うわぁ!」
後ろに下がろうとしたら後ろにあったマットに足を引っ掛けて倒れこんでしまった。
だから何でこんなところにマットがあるんだよ。
「それでは脱がせますので腰を上げてください」
…おい、ちょっと!…誰かー!ここにレイプの現行犯が居ますよー。
うぅ…何で俺はこんな目に。
俺はマットの上で沙也香にパンツも脱がされ、制服を無理やり引っ張って前だけ隠してるというとても惨めな姿になった。
最近何か神様を怒らせるような事をしたんだろうか。と本気で考える。
もし何かしたのなら土下座でも何でもこの地獄から開放してください。西洋の神に土下座が通用するのかは不明。
「終わりましたよ」
そういって手にパンツとスカート、それにウエットティッシュをもって近づいてくる。
「あ、うん……ありがとう……」
最早げげんなりした俺の隣に、パンツとスカートを置いたので拾おうとしたら、いきなり近寄ってきた。
「そういえば風の噂ですが…女の瀬能さんは大変感度がよろしいとか」
「え?……んんっ!」
手をパンツに伸ばした瞬間を見計らって器用に下の部分を触れてきた。お前はタコか。
「あら、本当みたいですね。凛々しいだけでなく、可愛いところもあるなんて流石は瀬能さんですね」
「別に…好きでこんな体に…」
「それに、瀬能さんはこういうのが趣味かと思いまして」
どういう趣味だよ。ああ、ここにもマスコミに踊らされてる哀れな被害者が。
「そんな趣味は…無い…」
ドキドキしてて口が渇く。だってこの人顔近いんですもん。もちろんドキドキしてるのは人に見られているからであり、
断じて俺がそのような趣味をもってるからではない。
「冗談です。拭きますのでじっとしていて下さい」
「冗談かよ。だからそれぐらい……ひゃん!…冷たっ…」
沙也香はいきなりウェットティッシュで下半身の部分を拭きだした。
「だから俺が気にす……っあ!……るから…ぁ……」
「綺麗ですね。あの方が気に入るだけのことはあります」
それ絶対関係ない。……と、思う…。
「はい、終わりました。けど、もう少し付き合っていただきますね」
拭き終わるやいなや沙也香は下半身の部分に指を這わせてくる。
「こ、こら!やめ…ろ!」
沙也香の腕を掴み必死で抵抗するが力が入らない。くそ、いつも思うが何で女の俺はこんなに反応するんだろうな。
自分の体が恨めしい。
「やめろ。ですか。」
なおも沙也香は俺の下腹部に指を這わせている。
くすぐったい。…だけじゃない何かがある。というかわざとそうさせてる感じだ。おいおい何がしたいんだよ。
「それはあまり人に物を頼む態度ではないと思います」
「じゃあ…っあ!……どうしろって…っ…いうんだ…っ!」
そういってる間にもどんどん動きがそれらしくなっていく。うぁ……気持ちいい。
「そうですね。まずは男言葉を直してください。それから考えるとします」
「んんっ!…わ、わかったから…。ひっ…!…や…めて……」
沙也香の手を掴みながら精一杯声を出す。下半身がビクビクして声を出そうにも力が入らない。
おい、こら。その豆みたいなやつ触るな。腰がピクッとして浮くから。
あー、もう。目じりに涙が浮かんでるのがわかる。本とかでこういう時よく涙目になってるけど、
なんかわかった気がする。気にしてなくても出ちゃうんだな。もし佐倉さんがそんな表情してくれたら
それだけで後5年は戦える。仕事の残業とかだけどね。やっぱり死にたく無いし。
「まだ本気で抵抗しないんですね。もしかして本当にこういうのが趣味ですか」
違う。だから抵抗したくても出来ないんだよ。力が入らなくて。
「何か言い分がありそうですね。ですがこれだけ濡らしておいて、それはむしろ滑稽ですよ」
沙也香はそれをそのまま、下腹部の上にちょこんとついている敏感なところの周りに塗りつけてくる。
それがまた気持ちいい。柔らかく撫でられてる感じ。元の姿はギャルだからこういうの慣れてるんだろうな。
「今失礼な事考えましたね」
「な、何でわか……――ぁぁぁああんっ!」
一番敏感な部分を摘まれた。一瞬頭が真っ白になったと同時にブルルッっと体が震える。これ、やばい…。
軽い気持ちよさと満足感を感じる。でも何かいけないと扉を少しだけあけた気分だ。
まだ奥があるのはわかるけど、自分には何が奥にあるのか全くわからない。
「少し早いかと思いましたがもう十分ですね。あまり気が進みませんが、そろそろ本来の『仕事』をはじめさせて頂きます」
「気が進まないならやめ……んぁぁああああ!!」
さっきのよりも凄いゾワゾワって感じが背中の下の奥の辺りで感じたと思ったら下半身のあの部分に何か入ってきてた。
うあぁ、中の上の方摩られてる。おい、これしゃれになってないぞ。
その手が前後に擦られる度に、何かわからない感覚に俺の腰がビクビクってなる。
「狭いですね。そんなに嬉しいんですか」
「んんっ!…これは…っあ!……しゃれになって…ないぞ!」
「あら。まだ躾がなってないようですね」
とたん氷柱が刺さるような冷ややかな目で睨み付けられた。声がいつも通りなので余計に怖い。
「あっ…んぁ!……やめ……て……」
情けないがまだ命は欲しい。佐倉さんとも結婚してないのに死にたくない。もちろんやめて欲しいので出来るだけ口調に注意して拒否はする。
「やめて欲しいですか?最後までいったらやめてあげますね」
「っ……最後…んぁあ…!……まで……?」
嫌な予感がする。これはまさか……
「もちろんイクまでです。後、ちゃんと逝く時は「イク」と言って下さいね」
ひーん、やっぱりー。
「…ぁ!…んっ……。い…嫌…だ……ぁ…!」
「そうですか。それではずっとこのままですね」
ちょっと待て。これがずっと続くの?それはやばすぎるだろ。でも何かおかしくないか?
「んんっ!…ダメ……!……わかったから…っ…もう……やめて…っぁ!…お願い…んっ…だから…ぁ…!」
震えた体で声を絞り出しながら必死に答えた。もう目じりに涙がたまりきって視界が歪むし、本当はもの凄く嫌だが
こうでもしないと終わりそうに無い。
「わかっていただけました?それではご褒美にイかせてあげます」
突然沙也香は手の動きを早くした。そのせいで股から凄い音が聞こえる。
「んんぁぁああ!ダメ!怖い!……何か来る!あぁ!」
俺にとって未知の何かが脳に流れてくる。これはやばい。なにがやばいかわからないがやばい。
俺は無意識に沙也香の両脇の後ろ辺りをしっかり掴んでいた。
「その感覚ちゃんと覚えていてください。もっとも、そのうち忘れなくなると思います」
「んんっ!………イ、イクっ……!んあぁ!あああぁぁ―――!!」
俺には初めての不自然なほどの体の痙攣とともに、頭が真っ白になるような快感が襲ってきた。
「はぁはぁ……。話が…はぁ……違う……」
「私は約束事を違えるような事をした覚えはありません」
沙也香はちゃっかり濡らしてきたらしいハンドタオルで自分の手を拭いている。
俺の下腹部はまだ何か入ってる感じがする上に、腰もまだ軽く痙攣する。
「「イク」って…っ…言ったら……やめるって」
自分で改めて言うのは恥ずかしいがもうここまできたら恥とかあまり無い。
「そのような約束を交わした覚えはありませんし、あそこで止めるほうが可愛そうだと思います」
確かに……言ってなかった様な気がするけど。ダメだ。何かぼーっとしてあんまり頭が働かない。
「何で…こんなこと……」
「あなたに良さを知って頂く必要があるので」
「良……さ…?」
「そうです。それでは」
そういって沙也香は扉を閉めていった。
空き教室を出て少し歩くとそこに一人の女生徒が居た。
「どう?ナツルさん、私たちの仲間になってくれそうかしら?」
「はい。もう暫くお待ちください。楓様」
「言われた通り、瀬能ナツルには女としてしか生きていけなくなるようたっぷり体に教え込んで差し上げます」
「ふふっ。私も見たかったわ、可愛いナツルさんの姿。どうだった?」
「失礼ながら、わたくしにはそのような趣味はありませんので」
「あら、そう。…まぁいいわ。期待してる」
「はい、楓様」
ハラキリ「…っていう感じで、ナツルさんに女の子の良さを教える白のケンプファー達と、逆に男の子の快感を教える赤青混合ケンプファー達の戦いが今始まる。って言うのはどうでしょう?人気が出ると思うんですけどねぇ」
ナ「……」
わしっ…ぶぉん!……ガゴン!
ナ「ぜってー次の燃えるごみの日に出してやるからな!」
っていうのを
>>611から妄想して寒さを凌いでるんだが
そろそろ裸で正座してるのも寒くなってきた。
何が言いたいかというと早く
>>611は続きを書くべき。
今見たら「沙倉」さんの文字間違えた。
いいんだ。俺の好きなのは水琴だから。
紆余曲折あって俺こと瀬能ナツルは雫と付き合うことになった。
紆余曲折の中にはまあ雫に無理やりされたあれこれとか割とシリアスに大変だった
けんぷファーとモデレーターの最終決戦とかその他あれこれあったわけだが、
最後に俺が選んだのは三郷雫だった。
何でなんだろうな?
今までのおれは万人に誇れる沙倉さん一筋純情少年だったはずなのだが。
しかし全てが終わった今、俺の中の不動であったはずの沙倉さんの神々しいまで
の輝きが色あせていた・・・いや、違うな、さらにとんでもない輝きを放つ誰かが居座ってやがったんだ。
言うまでもない、三郷雫だ。
ホントに何でなんだろうな?
出来れば一生関わりたくなかったけんぷファー絡みのトンデモ経験のおかげで価値観が変わっちまったのか。それとも誰かに変えられちまったのか・・・。
後者はあんまり考えたくない。ていうか真剣に考えたらその可能性が高い。全くなんてこった。
でも、告白を受け取った時の雫の嬉し泣きの表情を俺は忘れないし、あれを見て、少なくともこの選択は間違いじゃなかったと確信をもって言える。
ごちゃごちゃ考えても仕方がない。
俺は今、三郷雫といられて幸せだ。
・・・とまあ、ここまで前フリなんだが。
ここで俺には今とある重大な悩みがある。
ぶっちゃけその、夜の、ほら、若い思春期な男女が二人いたらするアレなんだが、どうにも雫に主導権を握られっぱなしな気がするのだ。
初めの頃は雫も可愛いもので、ああこいつこんな表情もするのかなんて感動に打ち震えていたそんな時期もあったわけだが
、流石は完璧生徒会長、そんなところまで完璧かと言わせる吸収速度であっという間に俺が操られて襲ってしまった時の余裕そのままに
本番から最後までいけるようになってしまった。
誘うのが雫なら最後に上なのも雫だ。
こんなに情けない話はない。
何というか男の子として。
別に自分にSっ気は無いし、むしろ恋人は大事にする純なタイプだと思っているがそれでもここ最近の状態は不味いと思う。
何より初めの頃の可愛い表情をする雫をもう一度見たい。
今の雫はアレだ、マフィアすら手玉にとるような悪女が「ふふ、アナタ、なかなか良かったわよ?」とか言いそうなそんな表情だ。
三郷雫様に罵られる会ならばあの表情だけで「もはや一片の悔い無し」として出家くらいするやつもいるだろうが。
俺はSっ気もないがMっ気も無い。断じてない。
この状況を変えなくてはいけない。
可及的速やかに。
合鍵を使って家のドアを開ける。
といっても俺の家じゃない。雫の家だ。
俺か雫がどちらかの家にお邪魔するのが付き合ってからの習慣になっている。
もうほとんど同棲だ。何しろ夕飯から風呂、そして朝まで一緒に過ごすのだ。
まあこんなことが出来るのもお互いの両親がいろんな事情で家にいないから出来ることだが。
どうやら雫は生徒会長としての仕事がまだ残っているらしく、先に家に行ってて欲しいとのことだった。手伝おうにも雫一人でやったほうが効率がいいから困る。
それより家で先に風呂か買出しでもしておいてくれたほうが効率的だとのこと。そりゃそうかもしれん。まるで働き妻を持つ主夫のようだ。ここらへんも情けないっちゃ情けない。
とりあえず先に雫の部屋に入る。相変わらずシンプルな部屋だ。
ベッドに腰掛ける。今まで何度もお世話になったベッドだ。・・・表現がおかしいか。
ふと、枕もとのぬいぐるみ達に気がついた。雫の部屋で女の子らしいアイテムといえばこれくらいだが、その隅っこにカンデンヤマネコがいた。
モデレーターと決着がついた今となってはメッセンジャーも何もないのでもう喋りも動きもしないのだが、あいつまだ持っていたのか。まあ俺も持ってるけどね。なんとなく。
いままで何度もこの部屋に来て気づかなかった。うーむ。俺は何となくカンデンヤマネコを壁に向かせて置いた。こっちを見られると何だか気になる。これまで気にしたことはなかったのに。
どこかで後ろめたさのようなものがあるのかもしれん。いやしかし、これは必要なことなはずだ。多分。
などと決意を新たにしていると、玄関の開く音がした。
「ただいま。ナツルー?」
・・・雫だ。予想より全然早い。うう。もう少しゆっくり仕事してくれていてもいいのに。
いや、ここまで来て今更なにを。覚悟を決めろ俺。
「ナツル?いないの?」
階段を上がってくる音がする。
部屋の扉が開かれる。ゴングの合図だ。
「なんだ、いるじゃな・・・んぅ!?」
出会い頭、無理やり雫を抱き寄せ唇を重ねる。
完全に不意打ちだったために雫は対応できずにいる。今はされるがままの状態だ。
雫の口を強引に開かせ中に侵入する。
「んっ・・・んぅ・・・んんっ」
雫の舌を自分の舌に絡ませ愛撫する。舌だけではなく歯茎の端から端までを味わいながら上あごもくずぐるように刺激する。
「くぅん・・・んんっ・・・ちゅぱ・・・んっ」
かなり強引だったが抱きしめている雫の体からどんどん力が抜けていくのがわかる。
しかしこれだけに没頭するわけにはいかない。
反撃される前に次の行動に移らなければ。
生徒会の仕事をしていたので服はセーラー服のままだ。
俺は舌の動きはそのままに抱き寄せていた手をスカートの中へ移す。
「んぅっ!?」
そして秘所の愛撫を開始する。
「んっ・・・んっ・・・んぅぅっ・・・」
これまでの経験からある程度は雫の弱いところも知っている。
今俺は経験則をフル動員して雫を責めたてていた。
「あっ・・・ちゅぱ・・・んんん・・・んんっ!んぅっ!」
雫の秘所がしっとりと濡れてきた。
流石に何の心構えもなしに口と下を同時に愛撫されればなす術もないらしい。
ここまでは俺のペースだ。
が、そろそろまずい。
雫の舌の動きが俺の舌に合わせて・・・それどころか俺を逆に飲み込もうと動いている。
やばい。きもちいい。
じゃなくて。
俺は雫と体の位置を入れ替え、そのままベッドへ押し倒した。
「んんん・・・ぷはっ」
絡みつかれていた舌を無理やり引き離した。
ほとんど逃亡に近い。なんて女だよ、まったく。
「・・・今日は、ずいぶんと大胆ね」
その上押し倒されてるってのにこの余裕。
うぬう。
だがしかし今日は秘密兵器がある。
俺はポケットからそれを取り出しスカートの中の秘所に持っていく。
「ひあっ!んんっ!」
まあなんてことはないただのローターなんだが。
しかし威力は絶大だ。何しろ雫は意外とこういう方面の知識がない。まあ単純に興味がなかったんだろうが。道具の存在くらいは知っているだろうが今まで経験したことは無いはずだ。
「んああっ・・・ひっ!あっ・・・!」
雫は経験したことのない刺激に翻弄されっぱなしだ。
さっきまでの余裕はもはや無く、必死に未知の快感に慣れようとしている。
愛液もどんどん溢れ出してきた。
「はぁっ・・・はぅ・・・んんっ!」
ああ畜生かわいいなあコイツ。普段があれなだけにこういうときの表情にはくるものがある。これがギャップ萌えというものか。
ううむ。やばい。なんかこう苛めたくなってきたぞ。
ていうか最初からそれが目的なんだけどね。
俺はすっかり弛緩した雫の脚を広げ、ショーツを一気に下ろした。
そしてクリトリスの皮をむき中の豆を晒す。
敏感なそれにローターをあてがった。
「んああああっ!」
途端、可愛らしい声を上げながら雫が反応する。
「ああっ!・・・あんっ!ふあっ!」
シーツを必死に掴みながら快感に耐えようとする。目には涙を浮かべてすらいる。
ドS男になった気分だ。いや、今日はそのものにならなければいけない。
俺はクリトリスをローターで刺激しながら同時に舌を膣内に侵入させた。
「ひゃあん!あっ・・・やぁっ・・・!」
同時に責めてやると面白いように反応する。
どうしようもないほど感じている証拠だ。
道具一つでここまで戦況が一変するとは・・・恐るべし。
俺は容赦なく舌を蠢かせる。
「ああああっ・・・んああっ!あっ・・・あんんっ!」
雫の体が小刻みに震え始める。
イく寸前の兆候だ。俺はここぞとばかりにローターを一層強くクリトリスに押し当てた。
「んああああああああっ!!」
嬌声を上げながら雫が体を弓なりに反らせる。
「はぁ・・・はぁ・・・ああ・・・」
見ると、雫は立て続けに与えられた快感とイった感触からまだ立ち直れていないのかどこかうつろな目をしていた。
いったんローターを離す。
俺は自分のモノを取り出し、雫の体勢を仰向けからうつ伏せに変えてやる。
そして腰を掴んで手前に持ってくる。ちょうど尻だけを突き出した格好だ。ひどくいやらしい。
そのままゆっくりと秘所に俺のモノを埋めていく。
「ああ・・・んあ・・・」
もう十分に濡れているのでスムーズに入っていく。
更にことさらゆっくりと挿入しているために雫も素直に快感を享受している。
が、今日の俺は一味違う。
半分ほど挿入したところで雫の体を持ち上げ抱きかかえる。
いわゆる背面座位という格好だ。
ジュプリという音とともに肉棒の残り半分が一気に挿入される。
「はあああっ!」
いきなりの快感に雫は体を打ち震えさせる。
「はぁ・・・はぁ・・・今日は・・・どうしたの・・・?ずいぶんと・・・いろいろしてくれるじゃない・・・?」
「たまには・・・こういうときもあるんだよ。」
これっきりかもしれないが。
そうならないためには作戦を完遂するほかない。
俺は置いていたローターを再び手に取り、スカートの下のクリトリスにあてがう。
「あっ・・・またっ・・・。」
未だ慣れきっていない快感に雫が戸惑いの声を上げる。
同時にバックで貫いたまま動き出す。今度は初めから激しくだ。
ぐちゅっ ぐちゅっ ぐちゅっ
「はひぃ・・・あっあっあっあっ。」
部屋に腰を打ち付ける音とローターの振動音、それにそれに雫が啼く声が響き渡る。
「あっあっあっ」
うーむ・・・。予期せずセーラー服のまま事に及んでいるがこれは予想外にエロい・・・。
なんというかすごく背徳感がある。
なるほど、だから雫も今日はこんなに感じているのか。
予期していないことだったがどうやら神は俺の味方のようだ。自体は俺の都合のいいほうへ好転してくれている。
「ひああっ・・・ああっ・・・激しっ・・・ああっ!」
再び雫の体が震え始める。
「あっ・・・ああああああっっ!」
膣内が締め付けを増す。
雫がイったのにつられて俺もイきそうになるが何とか我慢する。
今日はまだまだこれからなのだ。
「はあ・・・はあ・・・はああ」
雫はイって弛みきった肢体を俺に預けてくる。
綺麗なロングヘアーからふんわりといい香りがする。
「はあ・・・はあ・・・ひあっ!?」
雫が彼女にしては少し間の抜けた声を上げる。
俺が再び動き始めたからだ。
「ちょ・・・ナツルっ!んぅっ!まって・・・イったばか・・・はぁっ!」
イったばかりで敏感になった体を構わず責めたてる。
「んはあっ!まって・・・あっ!ああっ・・・お願いだか・・・んううっ」
雫が半分泣きそうな声で哀願してくるが、正直なところ今の俺には逆効果だ。
何しろそれを聞いても可愛いもっと苛めてやりたいというテンションなのだ。
こんなに雫を翻弄できたのが本当に久しぶりというのもある。
俺はさらに激しく膣内を蹂躙する。
「はあっ!ああっ!はあんっ!」
加えてローターをクリトリスを押しつぶすように押し付ける。
「ふああああああっっ!!」
あっという間に絶頂へ向かう雫。
だがその間にも俺は挿入をやめない。
「ああっ!やめっ・・・お願いっ!お願いだかっ・・・ひんっ・・・またイっちゃ・・・ひゃんっ!」
いい加減俺のほうも限界だ。
一気にスパートをかける。
「待っ・・・ひゃぁっ!はあっ!ああっ!あっああああああああっ!」
「くっ・・・!」
雫の絶頂からくる締め付けに促されて俺も膣内に射精した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
雫は息も絶え絶えだ。
体を自分で立て直すことが出来ないのか、完全に体を俺に預けてくる。
それでも顔をこっちに向け、恨みがましい目で見てくる。
普段ならそれなりに恐ろしいが、紅潮した顔に潤みきった目で見つめられても愛おしさのほうが優先する。
ふいに、ピクリと雫の体が動く。
「んっ・・・」
何事かと思ってみれば何やら絶頂の余韻とは別の何かが起きているようだ。
「・・・イレ・・・」
「ん?」
「トイレ・・・行かせて欲しいんだけど」
なんと。
まさかアレだけ連続でイったというのに漏らすのだけは我慢していたというのか。
そりゃまあ完璧なる生徒会長様がお漏らしは出来ないよな・・・。
ん?まてよ?
これはチャンスじゃないか?
「ああ、いいぜ。」
一瞬ほっとしたように息をつく雫。
ふふ。甘いな。
「じゃ、行くか。」
言いながら、背面座位のまま脚をM字に持ち上げた格好にして立ち上がる。
「なっ・・・なにをっ・・・!?」
雫が驚きの声を上げる。
怒るというよりは戸惑っているという感じだ。
なにしろこの格好、秘所が丸見えだ。しかも俺のモノと繋がったまま。
「ん?トイレ行きたいんだろ?」
ああ、今俺顔がニヤけてんだろうなあ。
「ナ・・・ナツルあなた・・・。」
この体勢だと顔が見えないのが残念だ。
雫の驚く顔なんて滅多に見れない。
「・・・変態ね。」
今日ばかりは何の反論もできないぜ。
トイレは部屋から割りと近くにあった。
まあここに雫を運んでくるまでが大変だったが。
何しろ女性とはいえ人一人分の体重をほとんど腕だけで支えなければならなかたし、繋がったままだったので動くたびに雫を刺激してしまう。
ここで漏らすと廊下が大変だぞーセーラー服も汚れるぞーとか言いながらわざとゆっくり動いたのは多分雫にも見抜かれているだろう。本格的に変態だ。
便器の蓋を開ける。
そして、しやすい位置にまで雫を下ろす。
「・・・せめて向こうを向くくらいはしてほしいのだけど。」
そりゃ無理だ。
ここまできてそんなことをするくらいなら初めからこんな変態的行動はしていない。
むしろここまできたら変態に徹そう。
あきらめろ雫。今日の俺は変態的だ。
「・・・そんなにじろじろ見られたら出来ないわ。」
そりゃあそうかもしれん。
しかし多分もうこんなチャンスはない。
雫自身は以前になんだってさせてあげる発言をしているので頼めばまた見せてくれるかもしれない。しかし当の俺にそんな度胸がない。
こんなことが出来ているのはひとえに今日の俺のむやみやたらなテンションゆえだ。
ええい。ままよ。
俺は腕を伸ばし雫のクリトリスを指先で弾いた。
「ひゃあん!」
雫が可愛い声を上げる。
さんざんローターで刺激したクリトリスはまだかなり敏感なようだ。
摘みあげ、指先でクリクリと擦る。
「はっ・・・はぁぁっ・・・」
ちょろ・・・
先ほどに比べればやんわりとした刺激を与えたためかちょろちょろと雫の尿が出始める。
罵られる会が憧れてやまない一品である。
「あ・・・ああ・・・」
当の雫はというと、若干の恍惚と恥辱に染まった顔をしていた。
顔を手で覆って見ないようにしている。
まあ俺は見てるんだけどね。
「ナ・・・ナツル・・・見ないで・・・」
消え入りそうな声で雫が哀願してくる。
こんな弱弱しい声の雫は初めてだ。
かつて羞恥心がないのかと思える場面は数多くあったが、ちゃんとあるじゃないか。
思いつきと勢いだけで行動してみたがここまで効果を上げるとは。
何というか、新しい自分と雫を発見した気分だ。
トイレットペーパーで局部を綺麗にふき取る。
行為が終わるまで、雫は顔を手で覆ったままだ。
もしかしたらやりすぎたのかもしれん。泣いてるかも。
そりゃいくら雫でもこんな放尿シーンを見られたらなあ・・・。
「ナツル・・・。覚えていなさい・・・。」
うう。訂正。
こんな氷結地獄から搾り出すような恨み声を出された時点で心配するのはわが身です。
明日には変態として社会的に抹殺されてるかもしれない。
最悪なことに今回は全て事実なので反論する権利すらない。
ここまできたらやれるところまでやってやるか。
雫を抱えたまま部屋の方向へ向き前かがみの体勢に持っていく。
「な・・・今度は何を・・・。」
自然と雫が床に手をつく格好になる。
四つん這いの形だ。ベッドの上でなら何度かこういう体勢になったことはあるが床の上では初めてだ。
「ま・・・まさか・・・」
雫が顔を青ざめさせた・・・かはやはりこの体勢ではわからないが声に不安と戸惑いが含まれている。
そのまさかだよ。
「ここまで変態だったなんて・・・。」
ええもう。むしろ変態じゃない男がいないんだよ。
つまり俺は雫に家の中、部屋まで数メートルとはいえ「犬みたいに四つん這いになって歩け」と言っているわけだ。しかも俺は相変わらず繋がったまま。
みなさん、ここに変態がいます。いつかの反論が出来ない。むしろあの時の紅音は見事に俺の変態癖を見抜いていたというわけだ。
「くぅ・・・」
いかにも悔しそうに雫は一歩目を踏み出した。まあそりゃ実際にやられたらこんなに屈辱的なこともないだろうなぁ・・・。
5分後。
俺たちはようやく部屋に戻ってきた。
雫は出来るだけ早く部屋に戻ろうとしてたが、俺が腰を抑えていたので非常にゆっくりとしか進めなかったのだ。今日の俺の発想が怖い。
部屋に戻るなり、力尽きたかのようにぐったりとその場にへたり込む雫。
端から見るだけでもわかるほど顔が真っ赤だ。
ひとまずベッドまで運ぶ。
「・・・ようやくわかったわ。」
ベッドに下ろされた雫が言った。
何がわかったんだ?
「つまりナツルは、私を調教したいのね。」
今なんとおっしゃいましたか雫さん。調教。
いやしかしそうなのかもしれん。別に縄で縛りたいわけでも蝋燭をたらしたいわけでもないが。
「どうなの?」
散々色々されて弱っているくせに声には有無を言わせぬ迫力がある。
お前本当に調教されてる側なのか。
俺だって素直にはいとは答えたくなくなってきたぞ。
「そうなのね。」
はいそうです。
「別にいいわよ?」
なんだって?
俺がキョトンとした顔をしていると雫は薄く笑って言った。
「だから、ナツルになら調教されても構わないって事。」
なんか凄いことを言われたぞ。
「でも無理矢理は嫌。」
「同意の上でならいいってのか?」
「何ならご主人様って呼んであげましょうか?」
ぜひお願いします。
雫はセーラー服の前を開き、純白の下着を見せつけながら囁くように言った。
「本当のところをいうとね・・・。さっきトイレでされたとき、ナツルにされてるんだと思うと、すごく気持ちよかった。」
わたし本当はMなのかも、なんて付け加えた。猛犬の鼻はマジで洒落にならんほど確かなのかもしれないな。
「だから私を調教して・・・あなた好みの女にして。ご主人様。」
ダメだ。もうこの時点で俺の負けだ。
いま俺はどうしようもなく三郷雫にまいっちまってた。
一晩だけのご主人様も悪くないなんて思ってしまった。
S男もここまでか。
これからもこうやって結局はコイツの思うがままに動いてしまうのかもしれないが、それも実際悪くない。
「ただし変態すぎるところは矯正しなくちゃね。」
おっしゃるとおりです。
こういうの書くの初めてなんで色々拙い箇所あると
思うけど多少目を瞑って欲しいです。
ナツル×雫で。
今見ると変態すぎたな・・・。
>>770 変態?どこに変態が居たんだ?
俺にはピュアピュアの純愛にしか見えなかったぞ?
最後になったがGJ!!
772 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 21:08:21 ID:zOxsktuJ
神作品。
GJ
そして続きをくだしあwww
GJ・・・あぁ干からびるぅ〜
アニメを見た。
原作が欲しくなった。
まだ読めてないけど読了したら是非、書いてみたくなった
初心者の俺でもいいんかしら?
初心者でもいいけど、原作は一応読んでおいたほうがいいんでないか?
アニメだけで情報を得ると、どうしてもキャラが掴みきれない気がする。
原作10巻近く出てるから手出しにくいな
>>774 読了したら是非に
楽しみにしているのだ
>>770 GJ!
キミに変態紳士の称号を授けよう
おめでとう
俺は高校2年生であり、青春を楽しむ権利を十分持っている。
マスメディアが散々言いふらしているように、異性とデートするとか文化祭でライブをしてみたりとか
他校と頂点目指して殴り合いをしてみたりとか。
最後はないか。
けんぷファーとモデレーターの戦い、この宇宙のどこかにある戦争が絶えない星、
その他諸々は間違っても青春というカテゴリではないだろう。
俺は一生に一度しか訪れないこの貴重な瞬間をそんなトンデモ話に付き合わされたのだ。
決着がついた今となっては失われた時間を取り戻すべく全力でこの青春というやつを謳歌しなくてはならない。
とにかく何が言いたいかというとこの退屈な授業がさっさと終わってくれないかということである。
この授業というやつはまさしく青春の敵、エネミー、最大の障壁というやつに間違いないと思っている。
万人に訪れる不幸、その黒幕は文科省だ。
国家権力と闘争する度胸はないので今はこうしているがいつか誰かが奮起して革命を起こしてくれると信じている。
文化革命は近い。
まあ実際革命を起こせそうなのが一人いるが。あいつならやりおおせても不思議ではない。
などと益体もないことを考えているとようやく終業の鐘が鳴る。昼休みの合図だ。
クラスの生徒たちの間に弛緩した空気が漂う。まあ授業中もこのクラスは緩みっぱなしなんだが。
「おい瀬能、たまには一緒に昼メシどうだ。」
と誘ってきたのは東田だ。そういえば最近こいつと昼メシを食ってないな。
というかここしばらくあいつ以外と昼メシを食ってない気がする。
「いや、悪いが先約がある。」
やんわりと、ではなく割りとバッサリ切り捨てる。
かつては男の友情もあったかもしれんが今となっては何らの価値も無い。
青春といえばやはり男との友情より恋人との時間だろう。常識的に考えて。
「また生徒会から呼び出されてんのか。」
大変だねー、と他人事のように東田は笑う。
対外的にはそういうことになってはいるな。
「いや、しかしお前の卒業をかけた行動には感心する。流石は顧問だ。」
いきなり何を言ってるんだこいつは。何の話だ。
「とぼけるなって。出席を半分近くサボってるのは要するにアレだろ?
生徒会に目をつけられて会長に毎回説教してもらうためだろ?」
・・・その発想は無かった。こいつもしや天才ではなかろうか。
主にバカと呼ばれる方向の。
「いやー、上手くやったもんだよなー。会長の周りをウロウロするよりは一気にお近づきになれる。
代償は1年間の留年だが、躊躇なくやりやがるとは。」
確かに今でも出席は半分くらいしか出ていない。女のほうもあるからな。
女ナツルの方も合わせれば実は欠席無しなんだぜ?え?モデレーターとの決着がついたんじゃないのかって?
そうなんだよ。
しかし何でか知らないが相変わらず臓物アニマルどもは喋るし動くし、俺は女に変身できちまう。
他のけんぷファーたちもそうだ。
もしかするとこの物語はもうちょっとだけ続くんじゃよ・・・。というやつかもしれん。
頼むやめてくれ。
そういうわけで俺は未だに女ナツルとしても活動している。
まあいきなりいなくなると沙倉さんは悲しむだろうし
目ざとい連中なんかはしつこく理由を調べてくるかもしれんからな。
いつかはボロが出る・・・なんてことはアイツがいればまず無いだろうが
やはりいつもの仕事量に加え隠蔽工作となればかなりの負担だろう。
いくらスーパー生徒会長とはいえ。アイツも人間なのだ。うん。
卒業まで我慢すれば一応海外留学という形で何とかなるらしいからそれまで我慢。
恋人の負担を少しでも減らすのは彼氏の役目なはずだ。
「そういうわけでだ瀬能。先日の役員会議で、お前が三郷雫様に罵られる会の名誉顧問になった。
ちなみに満場一致だ。」
おいなんだそれは。聞いてないぞ。聞きたくもなかったが。
確か俺は美少女研究会のほうの顧問でもあったような気がするが。
「喜べ瀬能。お前の名は恐らくこの星鐵学園に残り続ける。なんせ2大組織の長を兼任するんだからな。
不滅の称号だ。」
いらねえよそんなもん。将来社会で使えない役職や称号に何の意味があるんだ。
兼任するとどうなるんだ。面接で使えるのか。そんな事口走った日には即不採用確実だ。
「というわけでお前にはこれから重大な任務がある。」
一応聞いてやろう。何だ。
「まずは秘密のベールに包まれた会長の家だな。そいつを探ってほしい。」
もう何度も行ってるんだが。ついでにアイツの部屋にも何度も入ったぞ。
「後は趣味だ。どんなのでもいい。」
落語だとよ。こいつは恋人関係になった今でもよくわからん。
「それから男の趣味だな。一部ではひょっとして女専門なんじゃないかとの噂もあるから玉砕覚悟で聞き出してくれ。」
男の趣味も女の趣味も両方俺だよ。こればっかりは譲れんな。
「そんなことを聞いたら何言われるかわかったもんじゃないだろ。断る。」
「何言ってるんだ。罵られるために行くんだろうが。むしろお前としては本望だろ。
会長のドSな瞳に見つめられながら呆れ顔で変態扱いされるなんて罵られる会なら長蛇の列が出来るポジションだぞ。」
深刻に頭が重症なようだ。もうほっとこう。さらば東田、お前との友情はここまでだ。
あと、アイツはしてる時は結構Mっぽいぞ。そこが可愛いんだ。
なんて事を言ったら多分気絶するな。
早足で階段を駆け上がる。
向かうは生徒会室・・・ではなく屋上だ。
出入りは全面禁止となっているはずの屋上だが、
俺とアイツはそんなことはお構いなしに毎回昼休みになるとここで待ち合わせていた。
見つかってもこっちには生徒会長がいるわけだし何とかなるだろう、という打算もまあないわけではないが。
俺が毎日学校に来れているのは完全にこの時間があるからだ。
屋上のドアを開く。
天気がよく、日光が気持ちよかった。
隅っこに人影が一つ。
それが誰かは俺にはもうわかっている。
「遅かったじゃない。」
「東田のやつに捕まってな。」
我らが生徒会長にして俺の恋人、三郷雫だ。
鉄柵の土台に腰掛ける。
当然のように雫は二つの弁当箱を持っている。
おお。今日もバリエーション豊かな内容だ。
そういえば前は白ナプキンで包んだまるでOLみたいな弁当箱だったはずだが、
きづけばピンク色だったりキャラクターつきの柄もので包んでいたりしていることが多い。
「今頃気づいたの?」
まあな。ところで何でだ?
「・・・女の子っぽくないでしょう。」
いや別に前のでも気にしないぞ俺は。
何かあっちの方が雫っぽいといえば雫っぽいしな。
ていうかそんなこと気にするのは・・・ひょっとして俺のためか?
「可愛げのある女の方が好きなんじゃないかと思って。」
どうも恋人関係になってから雫はそういうことを気にするようになり始めた。
まあ無表情がデフォみたいなもんだったからなあ。
「でも、俺は雫らしいほうが好きだけどな。」
「・・・そう。」
じゃあやめるわ、と何でもないことのような無表情だが、頬には若干の赤みが指している。
うーん、可愛いなあコイツ。思わず抱きしめたくなってくる。
というか両手が全自動で動いていた。
「ん・・・。」
雫が抱きしめられて心地よさそうな声を上げる。俺も雫の柔らかな感触を楽しむ。
誰かに見られたら一発だな。いくら雫でも弁解しきれんレベルだ。
とはいえ離す気は全くないんだけどな。
「ところで、お昼ご飯食べないの?」
あ、いや、いただきます。
「デート?」
弁当を美味しく食べ終わった後に唐突に雫が言った。
デートに行かない?と。
「なんでまた。」
もうぶっちゃけそんな段階飛び越えちゃってるだろ、俺たち。
あんだけ散々しといて。
「以前、ここで同じようにデートの誘いをしたこと、覚えてる?」
う。相変わらず無表情に近い顔だが、俺にはわかるぞ。
非難の色が湧いている。
「まぁ、そんなこともあった・・・っけか?」
「あったのよ。」
はい、ありました。すいません。
「だから、もう一度、ちゃんとしたいの。」
確かに前のデートは散々だった。主に俺のせいだが。
雫とこんな関係になるとはあの時の俺には想像すらできなかっただろう。
「今度は、裏も企みもないから安心して欲しいわね。」
実は根に持ってるらしい。すいませんごめんなさい。
今回は素直な気持ちで取り組みたいと思っている所存です。
「そうね。明後日の日曜なんてどう?」
もちろん空いている。何か用があってもキャンセルして無理矢理空ける。
「時間も場所も前回と同じ。朝十時にあの場所で。」
もちろん大丈夫だ。
「決まりね。」
雫が弁当箱をまとめて立ち上がる。
気づけばもうすぐ予鈴が鳴る時間だ。
「じゃあナツル。また後で。楽しみにしてるわよ?」
でもさ、俺たちって大抵夜はどっちかの家にいるのが日課だよね。
まあ流石に今日明日くらいは行かないほうがいいんだろうな、雰囲気的に。
俺でもそのくらいの空気は読める。
「いやーナツルさん、ずいぶんとめかしこんでますねぇ。」
からからと先代しずかちゃん声で笑うのはハラキリトラだ。
「そういうのってナツルさんには一生縁がないものだと思ってましたけど、
いやー変われば変わるもんですねぇ。」
うるせーな。大体もうメッセンジャーでも何でも無いくせに何で相変わらずそんなに喋りやがるんだ。
「なんでなんでしょうねぇ。」
俺が知るか。
「まあそこのところはおいおい考えるとして。いやーでもまさかナツルさんがねぇ。」
どうしてもそっちの話にもって行きたいらしいなこのぬいぐるみは。
しかしどうにも反論しにくい。
なんせ以前の俺ときたら布切れに金をかけるのはバカらしいと思っていた。
というか今でも思ってはいる。
思ってはいるもののどうやら世間的にはデートというやつは
どちらか一方がみっともない格好をしているともう一方まで恥をかくものらしい。
ハラキリトラ情報なので何とも言えないがデートというイベントに
全く無知な俺では縋るものがそれくらいしかない。
ぬいぐるみに頼る俺。死にたくなるほど情けない。
そういうわけであれから急遽CDやら漫画やらを売り、出来る限りの金でそれなりの服を買ってきた。
まあまあ見れる格好らしい。驚くべきことにハラキリトラ評価だ。
情けなくて涙が出るぜ。
しかし雫に恥をかかせるわけにはいかんからな。
普通に制服で並んでいても雫の圧倒的な美貌に比べれば俺なんてどうしようもないレベルだ。
せめて他のところで埋め合わせなければ。
どうも、アイツに自然と合わせようとしているな。
何もせずとも相手が勝手に自分に合わせようとする、ってのはやっぱりそういうオーラというか、
雰囲気というか、能力というかそんなもんなのかな。悪い気はしないが。
「いやー会長さんもナツルさんと付き合いはじめて随分と変わりましたよ?」
ハラキリトラに言わせれば自分たちに向けられていた威圧感のようなものが薄れているらしい。
雫に会うたびに緊張してたもんな、お前。
「んー、愛。愛は偉大ですねぇ。」
器用に短い腕を組んでうんうんとうなづいている。
無性に腹が立つな。
「何言ってるんですか。むしろ感謝してほしいもんです。会長さんが家に来るたびに絡み合っちゃって。
朝まで無言でいるのも退屈なもんなんですよ?」
くっ。コイツ今日は服のことの恩に着せていつもより好き放題言ってやがる。
いつもならここいらでゴミ箱に放り捨ててるところだが、今日は何だか気が引ける。
これ以上いても神経が無駄に磨り減るだけだ。
さっさと行くが吉だな。
「ナツルさんナツルさん。」
何だよ。
「一応私はあなた達二人を応援してますからね。成功を祈ってますよ。」
・・・・・・帰ったら頭のほつれてる糸を直すくらいはしてやるか。
待ち合わせ時間1時間前は流石にやりすぎかと思ったらそんなことはなかったぜ。
何でいるんだよ。
「・・・お待たせ。」
「いいえ。全然待っていないわ。」
しれっと言いやがった。
確かに何時間もここで待っていた、という風には見えない。
何か俺の行動が秒単位で把握されてるような気さえしてきた。
「今回は俺がそれ、言ってみたかったんだけどな。」
「全然待ってない、って?」
もしくは今きた所、とか。
「じゃあ次のデートの時はそれで。」
次もあるのか。大変だ。嫌じゃないが。
「随分気合の入った格好ね。」
「ぬいぐるみにも言われたよ。」
前回の俺の服装は簡単なシャツにジーンズ。それに比べればそりゃあな。
いや待て弁解させてくれ。男女兼用できる服装を選んだらああなったんだ。
雫の服装は薄茶色の上着にスカート姿・・・ってあれ。
「それ、もしかして前回もその服じゃなかったか。」
「あら、覚えていてくれたの。嬉しいわ。」
どこかで見覚えがあると思ったらやっぱりか。
「前回と比べて、どう?」
どうとは何だ。とは聞かない。
何が言いたいのかくらいはさすがにわかる。
「あー・・・その・・・すごく、似合ってる。」
「ありがとう。すごく嬉しい。」
ぐわー。このやりとりだけでもう恥ずかしい。
何でだろう。ベッドの上でもっと凄いことを言ってたような気がするが、
そんなのよりよほど気恥ずかしい。
これがデートというものか。
恐ろしいことに次回もあるらしい。
「行きましょうか。」
と雫は言った。
む。雫がなんか意味ありげな視線を送ってくる。
何だろう。
「今回はリードしてほしいわね。」
まだまだね、といったため息をつく雫。
そういえば前回もそんなことを言っていたな。
どうにもこういうのは苦手だ。
「でもいいわ。」
言うなり、雫は俺の腕を取りちょっと密着しすぎじゃないかと思えるくらいに組んできた。
「今日はこれで許してあげる。」
ちょ、雫さん?いくら何でも天下の往来でこの密着度は・・・。
時間朝九時。まだ人通りは少ないほうであるとはいえ、雫はもともとそこにいるだけで人の注目を集める美人だ。
うう、見られてる、見られてるよ。
ただ見られてるだけなら恥ずかしいだけで済むのだが明らかな殺意が向けられている状態だから洒落にならない。
あと怨念とかも含まれてそうだな。誰か呪詛返し教えてくれ。
そのまま駅へ向かう。
流石に自動券売機で切符を買うときは離れたが、電車内の何駅かの間はずっとくっついたままだった。
モラルはどこかへ消え去ったようだ。やたら機嫌がいいようだから構わないが。
俺ももちろん悪い気はしない。雫の体の感触が心地いい。
電車を降りると、見覚えのある光景が広がる。
水辺の公園だ。
基本的に今回のデートは前回のやり直しになる。
雫と二人で公園内に入る。
樹木があちこちに生えていて、見晴らしがいい。知らない鳥の声が鳴いていた。
舗装された道を歩く。
「ただ歩いているだけは退屈?」
「全然。」
本心だ。こうしてこいつとただただ何も考えずに一緒に歩くという行為が、とてもかけがえのないものに思える。
こんな気持ちになるなんてなあ。
「私もよ。」
雫は微笑みながら答える。とても自然な笑顔だ。
雫には緩んだ、とかそういう状態がイメージ湧かないやつだが今日はとてもリラックスしているようなそんな気がする。
俺とのデートなんぞでリラックス出来るなら、いくらでも付き合ってやろう。
ああ、何だか早くも来て良かったなあなんて思ってる。
どんだけ幸福なんだ、俺。
多分今の俺の顔はニヤニヤしてて気持ち悪い。
しばらく園内を散策した後、またもや見覚えのあるドーム型の建物へ向かうことに。
水族館だ。
相変わらず薄暗い入り口だ。
いきなりサメがこんにちはした。
だが2度目だから驚かない。ふふふ。こんなところでも俺は成長している。
「ナツルナツル。」
ん?雫が肩を叩いている。
振り向くとそこにはこのサメの2倍はありそうな巨大サメが俺に向かってこんにちはしていた。
「わっ」
思わずたじろぐ。
「やっぱり怖がりじゃない。」
見ると雫はくすくす笑っている。
だから驚いただけだって。
しかしこのエリア、こんなのがいたのか。
前回は早々に通り過ぎたからな。今回も通り過ぎるけど。
クラゲやらタツノオトシゴやらの気楽な連中のエリアにたどり着く。
いようお前ら。元気にしてたか。相変わらず悩み無さそうな動きだなあ。
雫のほうはというとやっぱり説明をじっくり読んで眺めている。
前に読んだんじゃないのか?
「あら、何回見ても面白いわよ。動きとか。」
さいで。
まあ、楽しそうで何よりです。
規制・・・だと・・・・
>>785 な、なぜこんな半端なところで!
続きをくれ〜!
>>785 ちょwww
こんなとこで終わられたら、このニヤニヤwktkした気持ちはどうすればいいんだ
続き、全裸待機で待ってるぜ
なにこれニヤニヤが止まらないっ!!
とりあえず、4巻まで読み終わった。
そろそろ書いてみようと思う。
どういう絡みが人気あるんだろう?
生徒会長に女の悦びを教えられるナツルたん
好きなキャラ書くのが一番いいと思うぞ
モチベ的に
で、規制解除マダー?
ナツル×変身後紅音 が見たいのお
>>793 それいい!
それか東田×♀ナツルで東田に女の悦びを教え(ry
俺は雫よりも
紅音と水琴の方がいけるお
ナツル×水琴SSマダー?
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\(\・∀・)
\_/ ⊂ ⊂_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
800 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 23:18:26 ID:FWHcceZF
おれはナツル×紅音かな
次はペンギンのコーナー。
相変わらずここは人が多い。
動きの激しかったフンボルトペンギンは前より動きが激しくなっていた。
なんかいいことでもあったのか。
ペンギンたちの動きを見て楽しむ。
何回見ても癒される動きだ。どこの水族館でも必ずペンギンコーナーが
あるのも頷ける。
雫はというと無表情でペンギンを眺めていた。
あまり好きじゃないのか?ペンギン。
ところで相変わらずここにはカップルが多い。
で、やっぱり前回と同じく視線が俺たちに向けられる。
雫には関心や驚嘆の、俺には妬み嫉みが主成分なのも変わらない。
ここに来るまでにある程度慣れておいて良かった。
むしろ逆に見せ付けてやりたい気分になってきたぞ。
ゆっくりと腕を雫の肩に回す。
「あら。」
雫が少し意外そうな声を上げる。意外だろうな。俺だって自分がこんな大胆行動に出られるとは思ってなかった。
腕に力を込めて雫を引き寄せる。
合わせるように雫は頭を俺の肩へ乗せてきた。
完全に俺に体を預ける格好だ。
黒髪ストレートの感触が非常に気持ちいい。
何だか信頼されてる感じ。いいなあこれ。
視線が最早チクチクと感じられるようにすらなってきたが努めて気にしない。
ふとペンギンのほうへ視線を戻すと動きの激しかったフンボルトペンギンが今はなりを潜めてこっちをじーっと見ている。
何だよ。お前までもか。
“何デレデレしてるんだか”と呆れているようでもある。
うるさいな。いいじゃないか。
外へ出て深呼吸する。
チラリと時計を見ればもう2時だ。
だいぶ長くペンギンエリアにいたな。
あの雰囲気で雫と離れるのが何だかすごく名残惜しかった。
とはいえ段々寄ってくる空腹感には抗えない。
「お昼にしましょうか。」
そうしよう。
公園の中央へ。
昼の時間から少しばかり外れているせいか、ぽつぽつとしか人影が見えない。
まあそれでも2組ばかりはカップルが遠目に見える。
ベンチに座る。
大き目のバッグから取り出されたるは手作り弁当だ。
「はい」
おしぼりを渡される。
やっぱり今回もありましたか。
手をちゃんと拭いてはい、いただきます。
「あーん。」
目の前にウインナー。
いきなりですか雫さん。
「あら、食べないの?」
いえ、いただきます。
相変わらずこのカップル特有の儀式は慣れない。
どうにも味がわからなくなる。
俺がむぐむぐと咀嚼している様子を雫はじーっと見つめている。
ここで多分雫は味の感想はどうかということを聞きたいのではないかと予想する。
もちろん美味しいと答えるのはやぶさかではないものの、何だか雫の予想通りで面白くない。
そう考えた俺は箸で弁当箱の隅っこで微妙な存在感を示していた玉子焼きをつまむ。
それを雫の顔の前へ。
「ほれ。」
雫はキョトンとした顔をしている。おや、そういう表情は珍しい。
「食べないのか?」
意図に気づいた雫は顔をわずかに赤くする。
雫はやるのは平気だがされるのにはすごく弱い。可愛いなあ。
わずかな逡巡を見せたあと、雫は玉子焼きを口に含む。
むぐむぐと食べている姿が愛らしい。
ふふふ、してやったわ。
少し優越感。
しかし喉が渇いたな。
ステンレスのボトルを手に取り蓋を開けると、ふんわりといい匂いが漂ってきた。
前回もこんな感じのお茶だったな。
確かそれなりに美味かった記憶がある。
中身のお茶を注ぎいざ飲もうとする。
ひょい。
そんな感じであっさりとコップを取り上げられたと思ったら雫が俺が注いだお茶を飲んでいる。
喉が渇いたなら言えばいいのに。
などと思っていたのが甘かった。
けんぷファー時を思わせる速度で雫の綺麗な顔が近づいてきたと思ったら、あっという間に唇を塞がれた。
「むっ・・・んぅ・・・んっんっ」
途端口一杯にお茶の味が広がる。
ってこれまさか口移しというやつか!?
「美味しかった?」
唇を離すと、そこにはいつもの雫がいた。
やられたらやり返す、そういう女だったなコイツは。
弁当を食べ終わり、片付け終わると少しの間ボーっとしていた。
まわりは相変わらず平和だ。サッカーをする子供たち、フリスビーをする家族連れ、何組かのカップル。
あれ?いやいやいやおいおいおい、いくらなんでもそれはダメだろ!
遠くのカップル一組が、何ともまあベンチの上で今にも事に及ぼうとしている。
子供連れの多い家族がいるってのに周り見ろよ。
これで純真無垢な子供たちがお父さんに「あれ何してるの?」とか聞いてみろ、
この日本の経済をその身を犠牲にして支えてくれているお父さんたちが要らん苦悩を背負い込むことになる。日本経済が破綻したらお前らのせいだぞ。
俺がもやもやしながらそいつらを見ているとどうやら雫もカップルに気づいたようで、
あらあらなんて言ってる。
「ねぇナツル。」
何だ雫。俺は今あいつらに真剣にリーマンショックの何たるかを教えに行こうと少ない知識をフル回転させているのだ。邪魔しないでくれ。
「私たちもしちゃいましょうか。」
ぶっ。
思わずドリフみたいなリアクションをとってしまった。
なななな何を!?何を仰いましたか!?アンタ生徒会長だろ!?
「冗談よ。」
俺の慌てぶりを見て雫は薄笑いを浮かべていた。
「ここは近くに交番があるから、こんなところでしちゃったら面倒なことになるわ。」
事実まるで雫の言葉がそのまま現実になったかのように制服姿の男がカップルに注意している。見かねて親たちが通報したんだろうな。
教育にも悪いし。あ、連れて行かれた。
「お前の冗談はいちいち心臓に悪い・・・。」
「でもナツルが望むならここでも構わないわよ。」
おいこら。それも冗談に聞こえないぞ。
「見えちゃうだろ、ここでしたら。」
「見えちゃうかもね。色々と。」
コイツは淡々と言うな。
「ダメだろ、それは。」
「確かに公序良俗に反するわね。」
それもあるんだけど。
「してる所を見られるのは何というか・・・。」
うーん、何だろうこの胸のモヤモヤ。
「見せ付けてあげればいいじゃない。」
そこなんだよな。さっきのペンギンエリアにいたカップルたちには見せ付けてやろうという気持ちが少なからずあったはずなのだが
、こっちの話となると何だかすごい抵抗感が生まれてくる。
「私は少し興味あるわ。」
ここですることにか?
「ここ、というよりこういうシチュエーションってどんな風に感じるのか、とか。」
いつもよりすごいかも。
確かに魅力的ではあるものの、やっぱりやろうとは露ほども思わない。
何でだ?
「外ですることに抵抗があるの?いつもはもっと凄いことを好き放題してくれるのに。」
だからそういうことをぽんぽん言わないでくれ。
それにだな、雫も悪いんだぞ。してる時のお前が可愛いからついつい俺もやりすぎてしまうわけで・・・。
「抵抗があるというか・・・他の男に見られちゃうだろ。」
「見られたくない?」
「見られたくない。」
「なぜ?」
何故ってお前・・・。
彼氏の贔屓目かもしれんが、本当にしてる時のお前可愛すぎるんだぞ。
なんでその姿を他の男に見せてやらなきゃならんのだ。
知ってるのは俺だけでいい。
あれ、流れで言ってみたけどこれって相当恥ずかしいセリフなような・・・。
いや待てホントに恥ずかしいぞ。何言ってんだ俺。うおお。
「意外と独占欲強いのね。」
楽しそうな声で雫が言う。自爆だからな。見てる分には笑えるだろう。
しかし独占欲か。そうだな。これは間違いなく独占欲だ。
お前に言われたくないけど。
ちくしょう。
俺が恥ずかしいこと言ったんだから雫もなんか恥ずかしいこと言えよぅ。
これは間違いなく逆ギレですね。
「じゃあ今日は1つだけ何でもナツルの言うことを聞いてあげる。何でもよ?
あ、でも“俺のものになれ”はナシね。とっくにあなたのものだから。」
うおお!コイツさらっと言いやがった!
本当に攻めるときは楽しそうにこなすやつだな・・・。
聞いてるこっちのほうがダメージがでかい。またもや自爆だったか。
「ほら、何でもいいのよ?どんな命令でも聞いてあげる。」
どんな・・・ってあんなことやこんなこともですか。
妄想広がるね。
「あら、そんなことぐらいならもう何回もしてるじゃない。」
うおっ!妄想の中身まで読むなよ!しかも冷静なツッコミを返された!
ま、確かに俺程度が妄想することは大体雫にはしちゃっている。
だってコイツ本当に何でもさせてくれるんだもん。
つまりそっち方面はダメ、というよりわざわざ願うだけ無駄ということか。
いや、しかし、だったら何を・・・。
何かいざこう言われると普段他人にしてほしいことなんて無いな。
んー。
ああ待てよ?
「膝枕。」
「何?」
「膝枕してくれ。」
そうだ。前回の最後に確かこんなイベントがあったはずだ。
思えば付き合ってから膝枕をしてもらってない。
告白イベント時はお互い感極まっていきなり行くところまで行ったからな。
おや。何だか雫さんは不満そうだ。
「もしかしてこれからするところだった・・・とか?」
「ええ。食べ終わったらしてあげようと思ってたわ。」
そうか。俺が思い出すくらいなんだから当然雫レベルなら前回あったことくらい全て覚えているはずだ。
なんせ全ての生徒の名前から教職員の名前まで完璧に覚えていると噂の頭脳だからな。
「他には無いの?」
と、言われてもな。
何か無いか。何も無いな。
考え込んだ俺を見て、雫はため息一つ。
「・・・まあ、いいわ。」
ほら、と雫は脚をそろえて手招きする。
俺は誘われるように頭を傾け―――・・・
今気づいたがコレ男が寝にいく絵って結構恥ずかしいな。
まあいちいち気恥ずかしがってばかりもいられないか。
雫の脚へ難着陸。
うわ、ムチャクチャきもちいい。
この感触。ちょっとすごい。意識してやるとやばいなこれ。
見上げれば、そこには雫の顔。
やっぱり、コイツ美人だな。
「ねえ。」
何だ?
「実は前回ナツルが寝てるときにイタズラしたんだけど。」
何だと。やっぱり耳に盗聴器か。
「何したか知りたい?」
うう。その笑みが怖い。何だ。アレか。
探知機かなんか埋め込まれて俺の行動は逐一把握されちまってるのか。
「こうしたの。」
言うなり、雫の端正な顔立ちが落ちてきた。
俺の唇に重なる。さっきの口移しとかとは違う。
唇同士が触れ合うだけのキス。
しかもすぐに離れた。
3秒くらいしかしていない。
「あの時はこれくらいしかしていないわ。」
イタズラだったしね、と付け加える。
本当にそれだけの理由だったのかはわからない。
「今日は、もっとしていいかしら?」
「・・・それは、後で。」
膝枕の上にさらに熱烈なキスまでされてしまっては理性なんぞどこかへ吹っ飛んでしまうかもしれん。
割と結構吹っ飛びやすいものだしな。悲しいことに。
生徒会長が補導されちまうのは不味すぎる。
「あら、残念。」
本当にちょっと残念そうだった。
あの時の俺たちと、今の俺たちの関係をキスの長さで実感したかったのかもしれない。
そういう意味では俺だってちょっと残念だけどな。
「なあ。実は俺からも言うことがあるんだが。」
「あら、何?」
いや、そんなたいしたことじゃないんだけどな。
何でか口をついて出てしまった。
あの時の夢のことだ。
夢なんてもんは醒めちまえば綺麗サッパリ忘れるもんだろうに、これだけは妙に印象深く脳裏に焼きついているもんだから。
どんな夢かと言われればわざわざこんな時に言うまでも無いような内容だ。
顔も見えない女の子と付き合っていて、コンビニで待ち合わせ。
そして一緒に路地裏へ行く。
「それから?」
「キスしたところで終わった。」
そんだけ。何で今こんな夢の話しちまったんだろう?
「正夢ってわけね。」
それは何か違くないか。
「その女の子は何か喋らなかった?」
あー・・・うん。覚えてる。
「そういえば・・・キスするときに言ってたな。」
「何て?」
「キスするのは、“自分の気持ちがわかるから”なんだそうだ。」
「自分の気持ちがわかるから・・・ね。」
真面目な顔で考え込んでしまった。
何か思うことでもあるのだろうか。
何と言っても所詮は俺の夢の中の出来事だ。
そんなことまで真剣になる必要は無いと思うんだが。
「・・・ナツル。」
おや、考え終わったか。
「やっぱり、キスさせて。今、ここで。」
え?と声を上げるより早く、顔に覆い被せられるように――――
実に5分間。
舌までは入れなかったものの、雫はずっとキスを続けていた。
俺は鉄壁の精神力でもって色々なものを堰きとめていた。
誰か褒めてくれ。この100人中99人が彼女襲っちゃうシチュでたった一人襲わない紳士がこの俺です。何かヘタレっぽいな。
ゆっくりと雫が唇を離す。
「・・・ナツル。私は、あなたが好き。愛してる。」
真剣な瞳でそんなことを言った。
「ナツルは、どう?」
なんでそんなことを聞いてくるのか。
「俺も、雫のことが好きだ。愛してる。」
ふと、雫の表情を見た。笑顔を浮かべている。
咲くような笑顔。どこか幼い笑顔。この表情がこの完璧生徒会長の素の表情なんじゃないだろうか。
そんな表情を見れただけでも、今日来て本当に良かったと思える。
雫のほうはどうかって?聞くだけ野暮ってもんだ。
そのぐらいの自信は俺にだってあるさ。
もう夕方だ。
デートもそろそろおしまいか。
あっという間だったような、それなりに長かったような。
「送ってくれるわよね。」
当たり前のように、雫が言った。
ここから先は、あの日無かった出来事だ。
「ああ、もちろん。」
当たり前のように、俺は答えた。
やっと規制解除されたぜ・・・。
前回のは変態すぎたから純愛っぽいのを書いてみた。
ノリノリで書いてたらいつの間にかこんなに長くなってしまった。
でも反省はしていない。
マジで悶え転がったわ GJ!!!
素晴らしいの一言だ。
ありがとう。
萌え殺すきかw
GJ
感謝の一言に尽きるな
ありがたやありがたや
神だ…神がいるぞ……
GJ!!!
もう、これが本編でいいよw
スンバラシ〜w
GJ!
水琴分が足りん!
誰か神頼む…
個人的には♀ナツルの総受けしか考えられないな。
男が女の子に囲まれてハーレムなんて作品は掃いて捨てるほどあるんだよ。
この作品の長所特徴は何か。
それは、不本意にも主人公が女の子になっちゃう点にあるだろ?
そんで片思いしてた娘が女の方を好いちゃう処にあるだろ?
しかも、その女の子は実はアプローチの仕方や積極さが凄いんだぜ?
ですから、楓に揉みくちゃにされてしまう♀ナツルを誰か書いてください…。
お願いします(´д)
【生徒会の一存】
【そらのおとしもの】
上の作品は同人誌を確認する事が出来たがなぜか【けんぷファー】は未だ確認できず冬コミまで我慢なのかな。
雫はドMだよナツルに犯されたくてしょうがない淫乱
820 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 02:57:35 ID:615sPFb0
>>819 お前雫スレにも書き込んでただろwwwww
今週はみんな可愛すぎた
だからこそ煮え切らないナツルにイライラ
687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2009/11/20(金) 01:24:04 ID:BBr61/9Y
雫はドMだよナツルに犯されたくてしょうがない淫乱
688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2009/11/20(金) 01:24:45 ID:BBr61/9Y
ゴバーク
ずっと男×ナツル待ってる俺の気持ちにもなってくれ
男ナツル×女ナツル……とな?
ナツルはなんか後ろ向きだけど同じ状況なら
結構な人数が絶対オナニーとかいろいろすると思うんだ
>>823 東田×女ナツルですね?わかります
男ナツル×女ナツルも捨て難いですがwww
ナツル……鉄壁の鈍感というか……アホ杉だろ今回w
どうしようもない
鈍感スキルLv.MAXすぎる
そろそろ次スレじゃないか?
>>828 藤井冬弥みたいになるよりはマシと考えるんだ
今で470kBほど。500kまでだったっけ?
早くね?
480kbでいいだろう
ほしゅ
今女ナツル総受けの御信託がありました
女ナツル受けってアニメ化してから急に出てきたよな。なんで?
アニメ化してからファンの裾野が広がったんだろ
より色んな嗜好の人が見るようになったわけだ
アニメ♀ナツルが妙に受け受けしくて可愛い殻
841 :
687:2009/11/28(土) 01:54:56 ID:qimUY3T3
一応続きは考えてあったのよ。
でも書くの意外とめんどくさいなあ、てかいくら創作でも凌辱はいかんよなあ。
てことでとそのまま放置。
ネタ書けば誰かかいてくれるだろう。(他力本願)
一足先に帰ったナツル。
>>691で残った3人の前に現れたのは
・黒楓→・話し合う→原作復帰
・戦う →負ける。楓による凌辱シーン
→悪落ちした3人男ナツルを凌辱(3人の悪落ちEND)
・白楓→・熱射病と間違えた楓に保健室へ連れて行かれる
→誰もいない保健室で百合3P
→ナツルのうちに押しかけ女ナツル凌辱(百合END)
・すぐに仕事切り上げて帰る
→ナツルの家に押しかけるが逆に押し倒される。(ナツルの凌辱END)
8 1/2読んですぐにこんなifストーリー思いついた俺はエロゲのやりすぎか。
>>841 もはや何でもいいのでお願いします。
でも黒楓にやられるナツル♀が見たい
黒楓にバイブで尻の穴を掘られるナツル♂
>>黒楓にやられるナツル♀
これマジで見たいですお願いします><
もう二度と男に戻れなくなったナツルで
そのまま百合結婚とかでもいい
ナツル(♂)と会長が初H
↓
初Hでヘタレで、上手に出来ないナツル(♂)
会長に「下手糞ね」「女の子を気持ちよくさせることくらい出来ないの」など
罵られるナツル(♂)
↓
「そうね、じゃあ私が教えてあげるわ」とのたまって変身
ナツル(♂)も強制的に変身させられてナツル(♀)に。
「どこで快感を感じるか実際に体験したほうがはやいじゃない」
↓
会長×ナツル(♀)
誰か頼んだ
846 :
最後尾の名無しさん@3日目:2009/11/30(月) 00:47:20 ID:XY4UUdw1
フ○ナリ♀ナツルが会長攻めならいま描いてるけど…
847 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:49:02 ID:XY4UUdw1
>845
名前まちがえた。すまない。
黒楓にやられるつーのは勘弁してくれ。
あれは楓じゃなくて楓を乗っ取ったモデレーターかなんかだろ。
ちょっと待ってくださいまし
楓は乗っ取られていようと乗っ取られていまいと攻め属性なのでは?
楓受けとか自分の乏しい想像力ではちょっと思いつきませんわw
黒楓への拒絶感があるのは分かるなあ。
モデレーターへの道具にされて、しかもナツルは格好いいだの狂ったことを喚くし
楓の心への侮辱だろうよ。
>>850 ん〜
楓が可愛いくねだるのは似合うんじゃないかな。
見ててもどっちかと言えば受けでしょうw
攻めるのは悪い楓で全てが解決したときブラックも消えて
本来の楓が戻ってくる
楓はMに見えてS
雫はSに見えてM
ソースは中のひと
だと思ってました
859 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:04:54 ID:W80xR7+q
残念なお知らせです
けんぷファーは
12月17日に最終回になりました非常に残念です(;_;)(/_;)(T_T)
>>853 楓だけはサドだのマゾだの、被虐だの加虐だのとは無関係にして欲しいんだが
なんで苛めたりされたりしなけけりゃならんのか。
>>859 不人気で打ち切りか。。。
まあこのスレの寂れっぷりを見ると当然だな。。。
とりあえず会長の話あればなんでもいい
今週のアニメはヤバかった
何なんだあの白のけんぷファー軍団はw
全員が楓により調教済みとか妄想が膨らみすぎてヤバいだろw
>>867 じゃあその妄想を是非とも文にしてくれ。
っつか今回の10話で雫のファンはまた急増したんではなかろうか・・・アレはヤバイww
全然投下ありませんな〜〜
>>860 どうやら今週の展開はぐうの音もでないようだな
>>869 おまいが
>>848-851のやり取りをまるで見ていないのが分かった。
敵に操られる悲劇性を理解できない馬鹿は物語を読む資格ないわ。
今週の会長とナツル
あのまま本番までやってたらどうなったんだろうなぁ
ifってことでだれかよrうわなにするやめ
おかしくなっているとは言えプライドを傷つけられたので
ナツルを縛り上げて踏み踏みですね
楓が操られてることにまるで気付かないくせにナツルは楓信者を自称するのか
死んで出なおした方がいいんでないの
>>870 悔しくて仕方がないようだな
涙ふけよブゲラ
日本文の読解力や表現力に不自由のある方々が多いスレですねw
初めから指摘すると切りがないので極最近、865〜の可笑しな点を論うならば、
まず、869は、860の「楓で受け攻めの話をするのはやめてくれ」なんていう一個人の趣向に口出ししている。
順序的に869は867〜868の意見に乗っかる形になっているが、上記の点を除けばこの時点で問題点はない。
何故なら869は今週のアニメ版の展開を観て、”楓が操られていようとも”楓が攻め受けの対象になると反論しているのだから。
それに対して870が、「敵に操られている悲劇性(笑)云々…」なんていう論点のずれた意味不明な反論を仕掛ける。
そもそも、敵に操られているかどうかなんて現時点では原作既読者にしか判断のつかないところである。
私からすれば、日本語に不自由のあるあなたこそが物語を読む資格がないよ…、と言ってやりたいところだ。
873は更に869に対し、870と同様の主旨で煽る。(870=873か?)
874は、相手が何を言っているのかをよく吟味せず870に対し脊髄反射的に煽り返す。
こんな意味不明なやり取りをしてまともな意思疎通が図れるはず無いだろうw
本当なら860から指摘してやりたいが論点のすり替えやズレの相関関係が多すぎて説明が面倒なので割愛した。
君達が充分に日本語を使えるというのならば、これからの書き込みでもってそれを証明して頂きたい。
私個人としては、操られ楓ハァハァ(;´Д)≡3な感じだが…。
そもそも、受け攻めに関して操られているどうのこうのが関係あるのか?
仮に、「操られている楓は本当の楓じゃないんだ! だから操られている楓をSSに出すな!」という意見ならそれこそお門違いだ。
操られ楓が存在している時点で二次創作の対象足り得るし、それを題材にしても問題はないはずだ。
ですから、楓×♀ナツルを…
おお怖い怖い、とてもぴんくとは思えない流れだぜ
容量的に厳しいかもだし、新スレ立てないと新作来ないかもね
作者さんも長い間自分のSSは読める状態にしたいだろうし
敵に操られる悲劇性とか楓信者はキモイな
操られてない方がウザいだろ
黒楓の方がウケてる現実をみろよ
>>1にある「まぶらほ」スレ落ちてるけど
築地総合スレにするん?そうするとスレタイ変えないあかんだろうし
総合にした方が良くないか?↓こんな感じで
築地俊彦総合エロパロ2/まぶらほ・けんぷファー・戦嬢
>>875 とりあえずおまいが百合百合必死ってことはよくわかった
新スレ立てるってもなぁ・・とりあえず神降臨を祈る
まぶらほスレと一緒にするのはやめてくれ。
あっちはちょっとした拍子ですぐに荒れるし、民度も悪い。
まぶらほってまだ続いてたのか?
黒楓が会長を陵辱するシーンキボンヌ
総合スレにすると混沌となりそうな気がする…
けんぷファー単独スレで良いのでは?
個人的には黒楓が紅音辱めるのもありだな
886 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:02:02 ID:ijq5tvBM
保守
楓はMに見えてS
雫はSに見えてM
これだけは譲れない
同志よ
どうしよう
うわぁ(ノ∀`)
山田くん座布団全部持っていって
山田くんてだれ?
なんか彼女と別れてから暇になったので投稿
読みづらいとか誤字とか文法についてはスルーで
「痛ぇ…てかここどこだよ…」
鈍い頭痛と共に起きると周りは白いコンクリートっぽい壁で覆われており、オレには見に覚えのない場所だということがわかる。
しかも手錠で手首と足首を縛りつけられていて逃げられないようにしてあるし…というか手錠って手に使うから手錠じゃないのか?
もしかしたら某北の将軍様の国にさらわれたか
それとも身の代金目当てに誘拐か
オレなんかさらっても役にたたねーぞ
金もねーぞ
なんてことを現実逃避気味に考えてたら目の前の階段から誰かが降りてきた
それは…
>>893 我が校の生徒会長にして、赤色のケンプファー三郷雫であった。
「大丈夫?ナツルが思ったよりも起きないから心配したわ」
本当に心配してたのか?
いつも通りのクールフェイスで言われても説得力がねーぞ
つか、縛られているオレ+目の前の暗黒会長=こいつの仕業
「まさかあんたが…?つかここ何処だよ!」
「ええ、そうよ。ここは私の家の地下室で、私がナツルのお茶に睡眠薬を入れたの…あと私のことはあんたじゃなくて雫と呼びなさい」
なんてことをしやがるんだこの悪魔
しかし…何故こんなことを?
「それはね… ナツルが他の女ばかりを見るからよ」
きめぇ今こいつ心読んだよ
しかし、他の女?紅音ちゃんや水琴くらいしかオレの周りにはいないが…
もちろん、いつでもどこでも見ていたいのは沙倉さんだが、最近やたらとこの二人が構うのでそういうわけにはいかなくなってしまった。
>>894 だが、しかし…
「何故そんなことでオレを拉致監禁してんだ? 犯罪だぞ!すぐ解放しろ!」
「いやよ」
速ぇ コンマ1秒もかからず即答しやがった
「離したらまた他の女の所に行っちゃうもの… もう寂しいのはイヤなの… 浮気なんて許せると思ってたけど無理よ… 私以外の女なんて見ちゃイヤなの…」
今まで気づかなかったが雫の眼が普通じゃない!
いつもはゆっくりと凍らせた氷のように透明なんだが今日は心なしか深海の底のように濁っている
つまり非常に怖いってこと
何があったんだコイツ?
>>895 いつにも増して危険な気がする。
ジリジリとヤバい眼で近寄ってくる雫
ビビるオレ
どうしよう どうしよう
って!ケンプファーになればこんな手錠!
一瞬で変身をし、手錠を力任せに壊そうとする
しかし、
「無駄よ。その手錠は割と頑丈に出来ててケンプファーでも外せないわ。自分の手首を痛めるだけ…」
というかなんで高校生がそんなもん持ってんだ…正直ひくわ
「手に入れようと思ったら手に入るわこんなもの」
だから心を読むな!
ごめん、眠くなった(ρ_-)o
誰か続き書いてくれ
誰も書く人居なかったら明日書きます…
お休みおまいらZZzz....
>>878 黒楓がうけてるとか
デンパなおまえの方がウザい。
>>897明日までパンツ履くな・・だと?
いつまでもまってやるぜ
>>898 悔しくて仕方がないようだな
嘘だと思ったら楓スレ見てみろ
本ヌレも楓ウザのオンパレードだったのが黒楓が出たとたん皆手のひら反しだ
厨坊並に認めたくないことは他人のせいにしてないでいい加減現実を見ろよ
>本ヌレも楓ウザのオンパレードだったのが
それどう見ても楓アンチだから
一人か二人のアンチの工作を真に受けてる時点で痛すぎる。
もしかして900がマッチポンプしてる本人かもな。
>>897 まったくこの寒空に全裸でいろとはとんだ鬼畜だ。
楽しみにしてますよ。
>>896 風邪ひいた…病院行ってくる
昨日の続きです。
「ナツル 変身を解きなさい」
「い、イヤだ!変身解いたら絶対お前オレになんかするじゃねーか!」
男のオレはこいつに散々な目にあっているのだ
変身を解くなんて自らジョーズの口の中に入り込むようなものである
「そう…ならいいわ」
ほっ… 良かっ…
「無理にでも解いてもらうから」
「えっ?ひゃっ!?」
良かった と思う前に雫が一瞬で変身
短剣でオレの制服の胸元を切り裂いたのだ
「会長なにす…う゛むぅ!?」
そして、無理やり口のなかに何度か経験した柔らかい感触が
ぬるぬるして暖かい雫の舌がオレの口中を這いずりまわり…歯の裏側を舐められたり舌を絡めたりされている…
気持ち悪いはずなのに少し気持ちぃぃ…かも…
無理やりされてる状況なのにオレは抵抗することを忘れてしまった
>>904 が、それが雫に伝わったのか今度は切り裂かれた胸元をはだけさせオレの胸を揉み始めた…
「むぐぅ…会長いくら何でもそれ以上はやめ…きゃあ!?」
「あら、ならこの固くなった乳首はなんなのかしら?
ふふ…無理やりされても感じるなんてね
やっぱり三嶋さんや近堂さんが言うとおり変態なのかしら?」
「ちが…ふぁっ!」
雫の白く細い指でオレの乳首をはじかれて変な声が出たのだ
かぁ…と顔が羞恥で赤くなっているのがわかる
とりあえず今朝書いたものはこれだけなんで気が向いたら夜投稿する
今さらだがなんでオレは会長をヤンデレっぽくしたかったんだろうか?
>>907 乙だが、流石に早すぎやしないか?
本スレでも次立てるのは950なのに
もう479KBでSS数本来たら書き込めなくなるから問題ないと思うよ
この残りバイト数なら問題なし
というかふぁって何だふぁって
自分の出したとは思えないくらいの
なんというか…
アレな声だった…
「あら本当に感度いいのね 可愛いわよナツル」
人が死にたくなってるところに追い討ちをかけてきやがった
本当にコイツは鬼畜だと思う
「うる…さい!だいたいなんでこんなことを…!」
「あなたがもとの姿に戻ればやめるけど?
でもまぁ…あなたは止めて欲しくないみたいね」
それまでずっとオレの胸をイジっていた手がスカートの方へ向かう
まさか…!
くちゅ…
「あら、この程度で濡れるなんて…
というか青と白のシマシマのパンティ?
マニアックな趣味ね」
趣味じゃねー!
勝手に変わるんだ!
と言い返してやりたいがオレはコイツのせいで喋ったらおかしな声が出ちまう…
そう思い、切り裂かれ口元の近くにまでまくれた制服の布地を噛んで雫の手淫に耐える
>>911 「あら…強情ね
まだ堕ちないなんて…」
そう呟くと今までパンティの上からなぞったり、つまんだりするだけの右手がいきなりパンティの中に入り直接愛撫を始める…
そして左手でオレの胸の形を変え、乳首の周りをなぞり、急に強くつまむ
緩やかだった責めが急に激しくなり、ついに布地を離してしまう
「ぁん!もぉ…ひゃぁ…ゃめてくれ…これぃじょぅはくりゅぃそぅだ!」
>>912 「そう…なら止めて欲しいなら男に戻りなさい 3、2、1…
イヤのようね」
「ぇ?ちょ…まっ…
ふあぁぁあぁあ!!!??」
快感でぼぅ…としていると
次の瞬間指をオレの中に思いっきり入れて来やがった!
2…いや3本も!?
「っ!?
痛い痛い痛い!!
早く抜いてくれぇ!!!」
「いやよ
私はナツルの全てが欲しいの男のナツルでも女のナツルでもね
だからこのまま処女は頂くわ
あら?これが処女膜ってやつかしら?
思ったよりも薄いのね」
ぶち…
〜〜〜っ!!!??
何かが切れる感覚が伝わると共に先ほどよりも強い痛みが走り、3本全ての指が奥まで入ってしまった…
そして入りきったと思った瞬間、激しく中をこすりながら指を出し入れし始めた
「っ!!ぁあぁあぁあぁぁあぁ!!!!」
痛みと快感が混ぜ合わせになり頭の中がおかしくなりそうになる
「ひゃぁぁあぁ!!にゃんか、ふぇんなゃのが来る〜!!??」
未知の恐怖すら覚える快感に壊れそうになる
「ならそのままイっちゃいなさい」
そう耳元で囁くと指の速度を更に上げ強引にキスをする
「ふぁぁあぁぁあぁ〜!いく〜〜〜!!」
>>913 頭の中が真っ白になりぐったりとしてしまう
そして、雫が指を抜くと手に紅い血が…
感じたもの見たものが余りにもショックで目の前が真っ暗になった…
「ふふ…起きたら今度は私の処女を貰ってもらうわよナツル?」
雫はどこか狂気じみた笑みを浮かべオレの血を舐めた
fin
なんか病院行ったら新フルって判断されたorz
頭がアレな状態で書いたからおかしいかも(-ω-;)
みんな新フルには気をつけてな(汗)
裸で正座とか止めろよ(^O^)/
916 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 18:31:36 ID:z9tGIEk2
乙ですな。
乙です。
ただ、夢を壊して悪いけど
実際には膜というものは存在しない。
処女膜とは膣の入り口付近にある粘膜の"ひだ"を指し、時に膣内にある薄い膜を指す。
形状は個人差があり様々であるが、普通は膣の開口部をせばめるようにしているだけであり、
膜で膣を塞いでいるわけではない。
なお稀に膣内に膜を張っている場合もあるが、普通は小さな穴が開いていたり、
縦に長い穴が二つあるものや泡のように多数穴が空いているので、月経時の経血やおりものは問題なく排出される。
ただし、ごく稀に処女膜で膣が完全に塞がっている処女膜閉鎖症という状態がある。
この場合、経血等が排出されず滞留し、体内に溜まって身体的に危険な状態となるので、
早急に外科的治療を受ける事が望ましい。
膣が完全には塞がれていないが、処女膜が厚く、膣口が狭く伸び難いため、
性交が困難である処女膜強靭症という状態もある。手術を受けることで、普通に性交できるようになる。
Wikipediaより抜粋
919 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 19:47:37 ID:d+A3Oj8D
>>917 わざわざありがとう
ぶっちゃけていいか困るがオレも疑問に思って書いたから
つか死にそうだ
>>919 なんて律儀な。
書き込みはいいからゆっくり療養してね。
>>611の続きをずっと全裸待機してる俺には辛い現実だぜ…。
養生してくだしあ
俺もそろそろ電気カーペットつけて待とう。
>915
GJ
次スレでも活躍を期待するんだZE
自分の信じたくないレスは全部自演だとか・・・
信者はマジでイタいな
基地外に構うな
それより黒楓の会長凌辱ネタマダー?チンチン
男ナツル人気なさすぎフイタ
男ナツル×会長+逆レイプ希望の俺は末期ですか
誰が誰をレイプするって?
女ナツルを楓か会長がレイプして
レイプ目にさせるほどむちゃくちゃに犯すSSまだ〜?
>>929 レイプ目って何?あのつや消しした目の事?
そうそう。アニメで操られてるときの目。
932 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 21:48:12 ID:iCgXLdIL
ああああああああああああああ終わりかよおおおおお和アア嗚呼亞ヒァァァァハハナゼだーくけけけけけけけけけけ
そんあに悲しむな
まぁなかなか良かった。
ハラキリトラ以外期待してなかったんだが、
思った以上に楽しめた。
アニメとしては上々の出来だったな。
楓に抱きつかれた感覚が消えず自宅でケンプファーのまま自らを慰めるナツルとかわりといいかも。
罪悪感と疲労でぐったりしてたら
電話で会長が何してたか聞いてきたり
窓に何者かが張り付いて始終見られてたり
玄関でチャイムと銃声が一緒に聞こえたりするオチ付き。
アニメは、陳腐すぎる戦闘描写に噴いてしまった
あのアホな描写は絶対狙ってるな
服はビリビリになるしw
11話は酷かったな
白のけんぷファーとか要らなかったレベル
ふたなり会長×女ナツルでナツル妊娠
会長の子供出産のSSまだか
むしろフタナリ黒楓が雫を凌辱するSS頼む
ふたなり黒楓が雫の目の前で女ナツルをレイプするSSでもいいんじゃね?
むしろフタナリ女ナツルが黒楓の命令で会長をレイプするSSで
どうやってフタナリにするんだ?
「ど・・・どうしてここだけ変化しないんだ!」とかか?
・・・いけるかもしれん
変な薬を飲んでふたなり化
は常識
ふたなり会長が嫌がる女ナツルに無理やりたっぷり中田氏
妊娠しても女ナツルに中田氏し続けて出産時は立ち会う
生まれ出た自分の子供(女の子)を抱き上げて女ナツルに一言
「御苦労さまナツル・・よく頑張ったわね・・私に似て美人よ」
女ナツルは泣いた
駄文投下。♂ナツル×雫前哨戦エロなし。
アニメと原作がごっちゃ。記憶で捏造した部分もあるので注意。
アニメ最終回より一部セリフを借りた。
「私に命令するなんて瀬能君、随分と偉くなったものね?」
うつ伏せになった頭の上から底冷えのする声が投げかけられる。
フェルトと綿で作られた体には痛覚神経こそないものの、
怒りの念が込められた声色にないはずの心臓が縮み上がってしまう。
ぐいぐいと足で頭を床に押し付けられる。
ネパールにおいて人の頭は魂の宿るところであり、子供の頭をなでるだけでも相当驚かれるそうだ。
ずいぶん前、水琴に伝え聞いた話なのでどこまで本当なのかはわからないが、
それでなくても脳みその収まった頭部が人間にとって重要部位であることに違いはない。
……まあ今はぬいぐるみなので脳などないが。
「ハラヘリはイライラの素ね。カレー作ってあげるね!」
チッソクノライヌに宿った水琴がなにかピントのずれた事を言う。
「あ、あとで……」
自分の頭と床が奏でるピコピコという音を聞きながら俺は意識を手放した。
「ハッ!」
布団を跳ね上げて身を起こす。眼に映るのは変わり映えのしない自分の部屋だ。
慣れ親しんだ視点。手に指はきちんと五本あるし、
頭に第三、第四の耳もなく、尾てい骨はおとなしく退化したままだ。
ホッと胸をなでおろしていると
「んん……さわがしいですねえ。せっかくいい夢を見てたのに目がさめちゃったじゃないですかあ」
これまたいつもどおり。昔のしずかちゃんみたいな声。
今朝は妙に癪に障ったので無言でゴミ箱に叩き込んでおいた。
水琴の残したカレーを腹に入れて学園に向かう。いつもよりも随分早い時間帯だ。
夢見が悪かったせいで睡眠時間が不足し、いささか頭がぼーっとする。。
自分が臓物アニマルになった上、ハラキリトラに体を乗っ取られるなど悪い冗談としか思えない悪夢。
しかもオチがカンデンヤマネコと化した雫に頭を踏まれるなど、自分の正気を疑う。
『三郷雫に罵られる会』の構成員なら泣いて感謝するだろうがあいにくと俺にそんな特殊な性癖はない。
「とは言え。言われてみればそうなんだよなあ……」
『私に命令するなんて瀬能君、随分と偉くなったものね?』
そうなのだ。容姿端麗、成績優秀、生徒のみならず教師からの人望も厚い『星鐵二大美女』の一人。
そりゃあ俺にとって佐倉さんがただ一人、永遠のヒロインであることに変わりはないが、
仮にも男女を問わず生徒間でカリスマ的存在となっている雫を最近近しく感じすぎているのではないだろうか。
親しき仲にも礼儀ありという。あまり親しくない相手ならば尚のこと、普段から距離の捉え方を測った方がいい。
「特に最近はからかいも過激になってるからなあ」
こっちが激しく反応するのをいいことに雫の悪戯はとどまるところを知らない。
悪戯だと自覚しているうちはまだいいが、これが好意の裏返しだなんて思い込むようになったら痛々しい。
本気で嫌われているのにツンデレだと勘違いするようなたちの悪いストーカーになり下がるなんてぞっとする。
ここはひとつ、原点に帰って一般的な一生徒とスーパー生徒会長という間柄を自覚した付き合いを心がけよう。
そんなことをつらつら考えながら校門をくぐると、校舎に向かう雫とばったり出くわした。
「あら、おはよう瀬能君。今朝はずいぶん早いのね」
相変わらずの無表情。だがその口調に心なしか嬉しそうな響きがあるような気がする。
もちろん気のせいだ。あの生徒会長が朝から俺の顔を見て嬉しいなどと思うわけがない。
「ああ、いや、まあ」
あいまいな返答でお茶を濁す。気分をリラックスさせるための愛想笑いも追加だ。
「どうしたの?」
雫はいぶかしげな表情をしている。さすがにあからさま過ぎたか。雫相手に笑うことなんかめったにないもんな。
「いやあ、たいしたことじゃない。ちょっと思うところがあってさ。少しはにこやかに日々を過ごしてみようかと」
「ふうん。そう、まあ私としてはナツルに警戒されないのは歓迎すべき事態だから別にかまわないけど」
あ、こいつまた人を呼び捨てに、っていかんいかん。こうやってすぐ心乱されるから駄目なんだ。
適度に流して平常心を保たなければ。
「まあな。俺も四六時中気を張っているわけにはいかないさ。じゃあ俺はこれで」
務めて気楽を装う。さながら東田を相手にしている時をイメージしつつ内心の動揺を隠す。
いつボロが出るかも分からないからなるべく雫から遠ざかった方がいい。
「…………」
足早に男子部へと向かう俺の姿を雫は無言で見送っていた。
何というかすまん。
正気に戻るな、正気に戻るなとつぶやきつつ作成した。
推考読み返しなど一切なし。誤字脱字もあるだろうがもう知らん。
続きがあるならたぶん次スレ。
>>948 次スレなどといわず、寝る間を惜しんで書いてくださいな。
ムフフと口をにやけさせながら待ってるからww黒楓も良いけど、やっぱり雫だよねw
951 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 23:49:00 ID:g1RjZAF9
/ / / / / ヽ
/ / / / / / , | ,
′ ' /l / / / /.:: | | '
| l ':::|:::: ' 〃 ' イ::: | |:. | ′
| .::| | l::::|:::: ̄l| トl|、 |l||::::: | |:: | |
| | .:::| | |::::|::: 儿川::` |、|||::::: | |:: | |
| | .:::::| | |::::|::: l|了7テミメl |\|::::: / /|:: | | |
.::::::::::| |::::|::: |八ヾン ハヾ l ト、 / / l|:: , , l |
. / / .::::::/::::| |::::|::: || ` < `ー'レ仁丁 / / j |
/ / .::::::/:::::::| |::::|::: || /うリハゝ::: / / /
. / / .::::::/::::::::::| |ヽl::: || ヾ彳//::: / /〃/
/ / .::::::/ ::::::: /| | \八 l //::: / /〃/
/ / .::::::/::::::::: /:::| l| _ ∠ ∠ィ /
/ ...:::::::/:::::::::::/ ::::| || ヽ 丶 ≧ / |
// ...::::::::/:::::::::::/ :::::::| || \ イ:| | 埋め
/ ...:::::::::::::::::::::::::::/ :::::::/| || \ ィ/ |::| |
...::::::::::::::/:::::::::/:::::::::/ .| || /丶 < //' |::| |
:::::::::::/:::::::::/ ::::::::/ | ||\_/ \:::// |::| |
:::::/:::::::::/::::_,、‐'´ | ||:.:.:.:./ \ |::| |
−―一ー< / | |ト-∧ \ |::| |
\ / | || / ヽ / 〉 |::| |
_
─- 、 -─┬┬─- / `丶
/ ─ 、 v' =|::::|= \⌒) }
{ { __|__,/|::::| -───-、 ′
. 、 //////ハ´ 三三 ∨
. ァ {//////// ⊂⊃ ] '
{ /乂///// 、_人___, ] } _
. //  ̄「 W.:.:.:.:.:.Y <Y `ヽ
. ∨ / 、.:.:.:.:.:.:.:ノ </ }
. ∨_ `¨¨¨|;| )ヽ〃 /
\/ i;| / /
> 、 j;j . ´
/ ィ
. /( __ハ
. /( |:::::::/ ‘.
( ) イ= __ ├‐/ ハ
\_ /〃|= /::;''~`~;~''/T ノハ
. \{{ |= 〈::;''~~;;;~'';::ノ|:;l }
Y \::;''~~;;;:{ |:;| ノ|
/´ ̄ ̄ ̄`` 、 ィ ´ ̄ ̄>`丶
/ _, 二、>─‐- 、イュこヽ∠´ ,r'⌒ヾヽ
>‐ ´>──ミ ⌒丶、`丶、ゝ_ゝ__ Y
/ / / ⌒ヽ \ 丶入 ヽ. l
/ / /∧ \ ヽ/ ∨ i ヽ l
/ / // l 、 ヽ ヽ l 、 l
/ / イ/ //^^^^ヽ. i Y / ∧l l l
/ / / //′ // .i | ∨ / ∧ l l
/ / ヽ/ / j ! 竹 | レ' ∨ // } l l
/ / / ,' 又_. !イ ' || _,. ‐'i7| i ∨/ l l l
' / i |1ィ云ミ‐' i |l ̄´ィc==ミ|、 | i/ ∧ l l
i i / | レ {ヒ'.:::lヽ. | ! {{:::刀 ヾ j i ト,/ l l l
r─ 、 /⌒i | .| ,′ │ | '辷ツ ヽ! ゞ ツ イ ! l レ l l l
ゝ、 丶. { { | i| | | | ,  ̄ | / .ト | | l i
ヽ \ i | !1| | | | ′ j ,イ レ! | | l |
\ ∨´ヽ ∨ ! | ト !、 r==_'7 //.| i| | | | l |
Y ,.ュミ ∨ | |ヘ ! 、 ゝ´_,ノ _/ ! /| |リ j l |
| ´ ___ 〉 \! | ヾ \ // /爪__! | ,>' ´ ̄`丶
ゝ ¨´ __ Y イ、 l _ 丶、 / / // | l ー '´ \
! 云シ ヽ !| ヘ 弋´ `¬'´ `ー- ィ ´ / // l l \
\ ヽ 〉. 、 /∧. / // l l
\ } / ヽ l \/ / ヽ / // l l
/` // ヾ / / } / イ/ 〉 l
/ // / / 丶 // レ' / l l