魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第22話

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1名無しさん@ピンキー
弥子でもアイでも等々力でもジェニュインでもカップリングはご自由に
基本はsage進行でマターリといきましょう
雑談時は名無し推奨
次スレは>>730or480KBくらいで(投下数によって大幅に立てる目処が変わります)
過去スレは>>2参照

<投下される職人さんへ>
・投下前にカップリングと傾向を宣言必須
・読み手の好みの分かれそうな作品には注意書きを
・メモ帳などに書きためてからの投下推奨
・携帯厨はがんがれ。超がんがれ。
・SS投下時のコテ記入は可
・SS単位の連投はなるべく避けること
・投下前後に自分の作品を卑下したレスをつけない
・女体化ネタは板違い →数字板へ


魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227372424

2名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:03:49 ID:sL42NAJt
まとめサイト

919 : ◆ChdC8VZqyE :2009/02/05(木) 10:13:49 ID:cSe6n19S
ttp://www.h02.i-friends.st//?in=wvw0&pc=off
チャーハンできたよ!
・PCは見づらいかも。ごめん。
・アダルト対応。消されないよ!
PC=offって何だろ。不安。
でもうちのPCからだと携帯風にちゃんと読めるんだけどね

942 : ◆ChdC8VZqyE :2009/02/09(月) 10:12:49 ID:kd/4qIEt
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words19&id=1
リンクしたよ!
3名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:06:58 ID:sL42NAJt
過去スレ

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第21話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1227372424
4名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:07:29 ID:sL42NAJt
過去スレ
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第19話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1217160171/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第18話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205164949/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第17話
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201221942/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第16話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195833597/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第15話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191601048/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第14話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185549250/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第13話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1180459446/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第12話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177061759/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第11話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173484082/
5名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:08:21 ID:sL42NAJt
過去スレ

魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板 第10話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169501645/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第9話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1165204345/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第8話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162007369/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第7話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159446150/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第6話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156007017/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第5話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147461265/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第4話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133629021/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第3話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124459592/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板第2話
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121771861/
魔人探偵脳噛ネウロinエロパロ板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110801893/
6名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:16:44 ID:8nt4Ddpy
>>1乙!
7名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:24:27 ID:LCYrLd0+
おつ!そんでありがと!
8名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:04:20 ID:k/AgTXv0
スレ立てありがとっす!

今週は萌えにあてられて熱が出そうです。
9名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 20:01:29 ID:UZfK4G1Y
乙!!
萌え滾ろうぜ!
10名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 02:14:17 ID:5Kjw6FFK
前スレのネタ
「ずーっとプラトニックで、初めてをどうしたらいいか思い悩むネウヤコ」

体のつくりは似てるから本能的にヤることは同じはず
なんだけど「愛情表現として機能する確信がない」ってことで
AVからレディコミまで参考にしてマニュアル系セクロスをかまそうとする、形から入る男・ネウロ。

対する弥子がむしろ
「いや、そういうのはいいから。腕の2,3本もいだりするんでさえなければ
 好きにしてくれたほうが。鳥頭でもおk」と寛容な姿勢。

そんなイメージ
11名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 18:15:30 ID:wlkt/g0N
わっふるわっふる
12名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:34:37 ID:elF+dR2L
>>1乙!
ところで、新保管庫が携帯から見れないのって自分だけか?
13名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:23:45 ID:X+MsRAJA
>>10
ネウロは確かに形から入りそうwww
14名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:32:10 ID:D65nf8fy
>>12
自分も見れないYO!
15名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 10:45:27 ID:Lkrw/6Ns
>>12だけど、今は普通に見れた
ここで言うのもなんだが、管理人さん本当にお疲れさまです!
16名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 20:15:42 ID:BfujrLRl
>>1乙ありがとう!!
便乗して管理人様乙です!!
17名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 20:21:06 ID:BfujrLRl
ごめんageちゃったよすんません
携帯まとめサイト全話読んでくる。
18名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 22:22:35 ID:xhLVh6E7
>>10
正直ツボすぎる。
ピュア〜な初物ネタもバレンタインで甘えろネタも期待してるぜエーロ・ゴシカァン!
19名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 23:02:42 ID:Lkrw/6Ns
自分的に池由香は普通に逆チョコとか送っちゃうイメージ
欧米風にチョコじゃないプレゼントとかでも可
「お礼は由香ちゃんに座らせてくれるだけでいいよ」とか口走ってしまえばいい
20名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 23:11:15 ID:gugEDMN0
弥子なら、醜悪な思いつきで汚してやろうとベッドに押し倒しても、笑顔を返してくれるはずさ。
悪意に対して善意で返してくれると思うよ

どうかな
21名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 02:35:22 ID:W8ZT0NY3
>>20
普通にツッコミ入れると思う

どっちかというとそういう対応はアブノーマルに慣れきってるアイさんや
妄執的、そして熱狂的ファンとのコミュニケーション経験と大人の包容力を持ったアヤさん辺りに求めるべき
22名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 08:13:30 ID:LMNA9C+4
弥子は受け入れるよりも立ち向かう女
初めはネウロのいいようにされるが、コノヤロ精神でネウロも驚くびっくりプレイをしてくれるかも
23名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 11:33:33 ID:HkuXq6Xq
ヤコの成長によっては自分が被虐側にまわるのもありと考えているのですね。
24名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 15:50:55 ID:KPQLT6po
>>23
その発想はなかった
25名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 19:50:24 ID:LhblYPnF
Sは自分より強いSに会うとMになるってジェニュ姐さんがw

…違ったっけ?
26名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 22:06:42 ID:3TBdiPiN
Mの気持ちがわからないとSは出来ないからな
27名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 22:46:40 ID:JwHZOTzv
表面上はS行為をしながら、内心では後でどんなお返しが待っているか
ガクガクブルブルな弥子
表面上はM役だが内心ではS行為を弥子に強要すること、
それを本人が心底嫌がっていることに酷くご満悦なネウロ

SとMは紙一重なんですね分かります
28名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:03:54 ID:kVPeZ2P+
しかし弥子はSの素質あると思うんよね

命じられたプレイのはずがSの快感に目覚め
調子に乗ってやりすぎちゃう弥子もまたよし
29名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:05:45 ID:RN35m+tP
なんたって弥子はまだ16歳だぜ!?
ネウロすら評価する可能性の人材、成長性A超スゴイだぜ!?
30名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 02:21:28 ID:eYEZfDBe
S弥子もいいね。
それとは関係ないし遅くなったけど
前スレでの話を参考にしたネウヤコ節分で小ネタ。



「今日は節分かぁ。家帰ったら恵方巻き何メートル食べようかな」
「ヤコ!ヤコ!」
「何?ネウロ」
「食い意地の張った浅ましい奴隷に優しい我が輩が恵方巻きをくれてやろうと思ってな」
「え?ホントに?」
「(ゴソゴソ…)さぁ早く咥えろ」
「ナニは恵方巻きじゃねー!」
「無知なウジ虫め、恵方巻きは男根を模したものだという説もあるのだぞ?」
「へーそうなんだ……じゃなくて!今日はシたくないって!もう帰らせてよ」
「そうか、ならば仕方あるまい」
「え………んぎゃっ!」
「節分は豆を弄っても良い日なのだろう?」
「んぅ…………あっ……ち、がう…………」
「下着越しでも硬くなってきたのが分かるぞ、この淫乱が。見せてみろ」
「いやぁあ!やめてぇ、じ、ジロジロ見ないで……」
「ほう、下の口は『恵方巻き』を求めているのではないか?だらだら涎を垂らしているぞ」
「やぁ…………きゃっ!急に押すのやだぁ!」
「喜べヤコ。挿入前に一度イかせてやろう」
「えっ…………んあああぁああぁっ!!」
「では存分に味わうがいい」
「はぁ……はぁ……ひあっ!」
「くっ……貪欲な口め、すぐ締め付けてきたぞ」
「あぁあ……んん……」
「そら、中に出してやる。『福は内』と言うのだろう?」
「あ……きゃあぁあぁああぁあ!…………はぁ、はぁ、お、終わったぁ…………」
「まだ終わらんぞヤコ。貴様はあと二つも人肉色の『豆』を隠しているだろう」
「えぇ?それって……」
「それに我が輩まだ年の数だけ豆を喰っていない。しかし魔界には年を数える習慣が
なくてな、とりあえず今日中に777回弄ることに決めた」
「死ぬううぅうううぅう!!」



以上です。
明日はもうバレンタインなのに、とか気にしたら負けだと(ry
31名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 02:37:17 ID:50uQnk/2
GJ!!
777回ともなると1晩ですむのだろうかwww頑張れ弥子!
32名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 03:46:16 ID:uUblVM6c
777 福数だけど、かなりグレート!ww
33 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/13(金) 12:01:14 ID:UOqUWkRB
カップリング別まとめサイト(PC版)
ttp://w3.abcoroti.com/~neuroparo/frame_cp/

>>14
今でも新まとめ見れませんか?
なんだろう…

>>30
乙です!
34名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 13:40:29 ID:VjxucdjE
なんかPCでも「自動転送がループしています」って出てアクセスできないんだが……なんだろうか、これ
35名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 13:48:31 ID:t9JxuR3X
>>33
まとめ管理人さん乙です
36名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 17:10:38 ID:29e2gw2U
>>30
一行目から最後まで噴いたwwwwwwすげーGJwwwwww
>>33
乙です
37名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 17:45:01 ID:x5/5ehH3
福は内に吹いたw
ネウロって、中出しばっかだw コンドームつけるネウロは想像できんしな
38名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 19:58:58 ID:50uQnk/2
日本のゴムは入らなさそうなイメージ
39名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 20:45:47 ID:nRu84a5o
ネウロ「嘆きの壁(イビル・スキン)は精子を食らう魔界のコンドーム。
     メス個体にも使用でき、向こう100年は避妊できる代物だ」

ヤコ「やっぱ……生でいいです……」
40名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 21:07:51 ID:2MC8ujtb
何かネウロは毎回孕ませる気満々でヤッてる気がする不思議
41名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 21:18:58 ID:99dOue1g
人間と魔人では寿命が違うだろうからな
ネウロもいつか魔界に帰ってしまうかもしれないし

ネウロとの絆の証として、弥子の方が子供が欲しくなるかもしれない
42名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 21:29:44 ID:vpBpjeb9
老いてもなおドSの魔人さんを見てから、
ネウロも弥子なんかと同じスピードで老いていくんじゃなかろーかと
個人的には思った。

実際はどうなんだろうね。松井しか分からないだろうけど。
43名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 21:50:25 ID:nRu84a5o
ジェニュインの美容保持する技術を用いれば、弥子を若いままに保つことは可能だろう
44名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:01:20 ID:C89jRuOt
なるほど
ジェニュインの話を参考に散々無駄にエロい事をして
弥子の若さを保とうとするネウロってことですね、わかります!

「『無駄にエロい事』であって『無駄にエロい事をする』じゃねぇええええええ!!!」
(弥子の絶叫)
45名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:22:26 ID:bfj/9j1e
節分GJ!!
777ヤッホォー!
46名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:46:46 ID:mdmJEGH7
>>44
すみません違いが分からないので実演して教えてください。
47名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:58:47 ID:2Ct6QCVr
>>42
魔人も地上の法則に従って、自然に老いていくのかもしれないな。
今弱ってるし……。
それか、弥子が生きている間は
弥子に合わせてわざと老いていく可能性もあるキガス。
48名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:34:23 ID:Gb/GCDpn
弥子に合わせて年食ったビジュアルに調整していくんですね
コミックスにあった老いてなお健在ネウロのようになるんですね
49名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:35:49 ID:5tiDqv2e
最近こことネウヤコスレの区別がつかんw
50名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:53:48 ID:l1N0vAuK
ネウロ板ってまったりしてていいね。
51名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 00:45:35 ID:kGlItepW
>>49
いや…正直区別はつけて欲しいな…
49がそうと言うんじゃ無いんだけど、ただのカプ萌え談義になるなら
せっかく専用スレがあるんだからそっち使ってほしい
以前も注意されてなかったっけ?
52名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 00:49:50 ID:Zo8tuDdf
車の荷台でえっちい事すると、あちこちぶつけてアザ作りそうだなー、と今週のジャンプ見てオモタ
吾代はバックミラーで見れるんだぜい、羨ましいなw
53名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:04:49 ID:89lk5Czu
本誌の展開によってその時の流れは様々
前からこんなもんだったと思うけどね
特定キャラ同士の話が続く事に反応するようじゃ
このスレはそもそも成り立たないと思うが

流れを変えたいならあれこれ横槍を入れるより
大人らしく新しい話のネタを投下する方がスマートだよ
54名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:10:20 ID:pi92T9qe
だよな
近いうちにサイアイ祭りになるかもしれないんだし
55名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 03:41:38 ID:FJKLJKvM
サイアイは近いうちに祭りになると俺が断言するよ

弥子の監禁時に
目の前で見せ付けるがごとくイロイロやってたに違いない……
それをイレブンたんが読んでらめぇな羞恥プレイ展開希望w
56名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 12:36:26 ID:1HZrKSGC
サイアイ!サイアイ!
アイさん復活!
57名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 15:53:47 ID:CJQKfF8N
>>55
そうか。
シンクロ具合を見るために、アイさんに二人尻を並べて犯された記憶を見せると考えていた俺はまだまだだな。
58名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 16:19:03 ID:RCj0xN1f
お前がナンバーワンだよ>>57
59名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 18:35:09 ID:LK7/vyti
つわものどもめwww
60名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 21:15:26 ID:mfRA3aDd
>>59
夢の跡…夢精…

等々力ちゃんを思って夢精しちゃう石垣とか
ジェニュ姐さんの若さのために全身にクリームマッサージを命じられる夢でパンツ汚しちゃうチー坊とか
夢シリーズを書いてくれる神はおらぬか
61名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:04:47 ID:C7LdDau8
アイはサイと出会ったとき処女だったのか
誰かと経験あったのか
むしろ訓練受けててテクニシャンだったのか
それが問題だ
62名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:28:35 ID:P35Fo5ge
美少女秘密工作員がベッドテクニックを仕込まれてないはずがない

漫然といろんな人間に化けてきただけの当時のサイを、はるかに凌駕する手練でしたとも
ええでしたとも
63名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:43:22 ID:H0J8fm/J
出会ってから信頼関係を結ぶまでの間に箱にされなくて済んだのは、
超絶技巧でサイをたらしこんだからだったりするのかもしれない。

奉仕はプロ級でも自分がされるのは慣れてないとかだと二倍美味しいと思うんだぜ
64名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 08:41:54 ID:P2Dt3b0/
攻めるのは得意だが攻められると弱いアイたん・・・
すばらしいな!

でも7歳年下のサイにいいように弄ばれ調教される
不慣れで不器用な彼女も捨てがたい
まあアイならすぐに習得しそうだがw
65名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 11:46:22 ID:PfKFzVUn
やっぱり、少年とお姉さんはいいよな。サイアイ、ジェニチー!ゴシカアン!
66名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 17:20:45 ID:zdooE8UX
どうも、サイアイに燃え燃えして、此処にふらふらとやって来た小僧です。
エロさも微で、駄文ですがサイアイ投下しても御毛ですか?
67名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 18:25:14 ID:uJA6ANFe
自己卑下はここでは嫌われるからやめといたほうがいいよ
あと小僧って表現も18歳未満か?と誤解を受けるよ

投下自体はどんなものでもおk
(ただし傾向によって注意書き必須)
まあ、不安なら前スレのログでも読んで来ねえ
68名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 18:33:29 ID:zdooE8UX
67 気を付けます。
以下は、サイアイ。微エロ。
69暗闇の中で見る夢を:2009/02/15(日) 18:34:53 ID:zdooE8UX

私は、きっと忘れない。




「アイー、寝てるのー?」
ふと、意識が暗闇から這い出た感覚。浅い眠りから覚めた、ような感覚。
「アイ?」
「……どうしました?サイ」
目線を上に持っていくと、見えたのは私の主。サイ。
「んー、お腹すいちゃってさ、何か作ってよ」
「…かしこまりました」
まだ虚ろな頭で自身の体を立たせようとする。が、思うように動かない。
「アイ、大丈夫?」
「…はい、今、料理をお持ちしますので、少しお待ちを……」

「ああ、そっか。HALUのデータ集めやらで忙しそうだったからね。あんま、寝てないんでしょ?」
「……はい、申し訳」
「ん、やっぱりご飯はいいや。他に喰べたいもの、あるから」
ぎしっ、何かの音。何の音?サイが、私にのし掛かる、私の腕を強く掴む、音。
「寝起きのあんたってさ、ちょお可愛いんだよね」
「さ、い?」
「喰べちゃいたいくらい、かわいいよ」
「さ、」
舌で、首筋を舐められて、ゾクゾクする。疼く、身体が、身体の奥が。欲しい、何が?忘れた。記憶が飛ぶくらいの、強くて、熱くて、
70暗闇の中で見る夢を:2009/02/15(日) 18:36:20 ID:zdooE8UX
「シテ、いい?」
「嫌です」
「ええー、即答って。アイさぁ、今の俺がどんだけ限界か解ってないよ」
「解りたくありません。それに、貴方の我慢の限界はかなり低いようですし」
「そんなことないもん!むしろ、アイが可愛すぎるから俺が理性失っちゃうんじゃんかぁ!!」
「さり気に私のせいにしないで下さ、あ…」
言い争いをしている中で、サイの手が少しずつ、私の服の中に潜り込んでいく。

「サイ、待」
「待てない。俺はアイのこと好きだから。好きですきで、全部欲しくなる、全部見たい、愛撫に耐える顔も、堕ちる顔も、嬌声も、果てる顔も、ぜんぶ」
サイの指が私の下に触れた。卑猥な音をたてながら、指が入る。掻き回される。
「その顔、すごく可愛い」

サイ、待って、気持ちいい、とめて、すき、止めて、好き、待って、大好き、気持ちいい、怖い、戻れなくなる、嫌、欲しい、ほしい、ほしい!


「さ、い、待っ、あ」
「こんな可愛いとこ、俺以外の、誰にも見せちゃ駄目だよ?」
私の、理性の壁が、少しずつ壊れていく。貴方の声が、温もりが、私を私でなくしていく感覚。

「サイ、もう、わた、し、イッ…」
「いいよ。声、我慢しないでね」
「……ッ、あ、ア、ああああっ!」

快楽で頭が一瞬、白く、なる。ふと見える、顔、彼の顔、愛おしい。
「…さ、い、少し、待っ、て」
「……アイ、そんな顔で制止しても、逆効果だってコト、気付かない?」
ああ、腰に何か、熱いモノが当たってる。サイの息が荒い。少し、汗かいてる。やはり、彼も人間なんだなと、男なんだなと、ふと思う。

「もう、ホント耐えらんない。アイ、ものすごく可愛いんだもん。これで耐えろ、っていう方が、無理」

優しい。口付け。身体を交えなくても、これだけで、彼と一つになれた、感覚。

 
71暗闇の中で見る夢を:2009/02/15(日) 18:40:17 ID:zdooE8UX
「サイー、頼まれた雑誌、買ってきまし、た、……よ…」
扉の方を見ると、蛭が固まっていた。ああ、彼が見当たらないと思ったら、そういう事か。

「……何、じろじろ見てんの、蛭」
「え、いや、じろじろ見てなんか!!ただなにをシテるのかな、と思っおももも…」

「…ほぅ、つまり俺のアイを網膜に焼き付けて、今晩のオカズにしようと」
「いや!言ってませんよ!?どこまで強大な被害妄想!!?」
「これはもう自慰出来ないよう、両腕を引き千切、もとい、しばらく動かせないようにしなきゃね」
「引きちっ!?落ち着いて下さい、サイ!!本当に俺、たまたま偶然見ちゃっただけ、で……ああああああぁーーーッ!!!」

引き千切りはしないと思うが、せいぜい複雑骨折か、と、この後、彼に対する手術を思い、ふぅと、私は息を漏らした。



「…あそこまで、されなくてもよろしかったのでは?」
「だってさぁ、俺のアイを盗み見るなんて、誰であろうと許せないんだもーん」
「…貴方の理不尽な怒りで、蛭はとてつもない程のトラウマが出来たようですが」

「それでは、私はデータ集めを再開しますので」
「ええー、続きは?」
「しません。…………ひと段落、ついたら考えておきます」
「ふふっ、アイ、ホント可愛いっ。忘れないでよ?」

「ええ、忘れませんよ」

 
72暗闇の中で見る夢を:2009/02/15(日) 18:41:33 ID:zdooE8UX

ふと、意識が暗闇から這い出た感覚。浅い眠りから覚めた、ような感覚、が、する。

『どうだい、この子の調子は?』
『はい、シックス。多少、乱れはあるようですが、今はもう安定しています』

夢を、みていた。
消えかけた記憶の中で、しあわせな、夢。もう戻れない、日々の。

『良かったね。これでおまえも、本当のおまえになれるんだ』
誰?虚ろな頭で自身の記憶を探る。が、解らない。彼は、私の、俺の、何?

ぺた、何かの音。何の音?彼が、ガラスに触れる、音。自分の脳にこびりついた、掌のイメージ。
「わ、たし、は?」
『大丈夫。何も恐れることは無いよ。全てを、忘れてしまいなさい』
疼く、身体、否。脳内の奥が。嫌だ、忘れたくない。何を?忘れた。記憶が飛ぶ、寂しい、冷たい、

『もうおまえを知る者は一人も居ないよ。これからは、本当のおまえとして、私の為だけに生きなさい』
私という、壁、が。壊れていく。誰かの声、大切な温もりが消えて、私が私でなくなっていく感覚。


(忘れませんよ)

誰の、声?

(サイ)

さい?誰のこと?

(私は、貴方のことを)


静かに微笑んだ、その顔。俺が、だいすきだった、大切な、ひと。
解らない。忘れた、忘れた、く、ないのに。



「あ、い、」
忘れたくないから、俺は、手を伸ばす。

忘れたくないから、私は、記憶を探る。

そして、この、一人ぼっちの暗闇の中で、



君に会うために、夢を見る。


 
73名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 21:59:05 ID:uJA6ANFe
>>72
投下終了でいいんかな
次回からは何らかの形で終わったと分かるようにしてくれな

サイアイ萌えた! GJ!
蛭哀れwwwwwアイも止めろよwwwww
でも最後で切なくなった
74名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 22:30:03 ID:H0J8fm/J
久々にサイアイキタコレ!GJ
見られてもあんまり動じないアイさん凄いなw
75名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 23:02:33 ID:yGoUG3jc
久々にサイアイ切ないのキターー!!
あーこの二人やっぱりいいな
本誌での二人の展開は悲惨だったが
その分深みを感じられるというか
76名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:45:32 ID:q7HLmMrV
神降臨ありがとう
サイアイGJ!!
哀しい…切ない
今週サイちらっと出てきたし
来週サイアイ来るかってところにピッタリなタイミングだな
77名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 13:14:28 ID:PkpvpsOK
今週号…
ネウロのシックスとイレブンに殺されるイメージ絵が何かやらしくね?
後ろ向きで足で攻撃してるイレブンが…
下半身が…尻辺りが…ハァハァハァハァ

っつーかワカメ邪魔
お前のプリッケツなんか興味ねーーーーーんだよ!!
78名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 14:28:54 ID:CKmzSNk4
イレブンが脳の中にダイブして
ネウロとの毎晩のあんな事やこんな事の記憶に行き着いたらどうなるか
79名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 14:50:04 ID:IsQZ4zD2
ヤコイレブン…っていいと思わないか?
80名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 15:49:02 ID:q7HLmMrV
11がヤコの脳を読む

11「へぇ…ネウロがいつもここを舐めるとおまえは気持ち良いんだ」
ヤコ「あっ」
11「挿入は…こんな感じで、避妊しないなんてダメだね」
11「イク時はネウロを記憶してないのか」

ネウロとヤコの性行為トレースですね
81名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 19:05:19 ID:66HqfDRp
今週の弥子は誘い受けでしたね
強がりイレブンを正面から受け止める弥子
女の子同士の戦いって感じ
82名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 19:17:45 ID:iSDDZkV9
肩から上は美少女なのに下半身は多分ついてる
という現状に興奮したのは俺だけでいい
83名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:06:11 ID:66HqfDRp
最終ページ、
イレブンの股の間に弥子のアレが入ってるように見えたのは俺だけでいい
8457:2009/02/17(火) 00:05:43 ID:uZCIGW5M
おかしいな自家発電するつもりだったのにアホな物ができた。
アイ×サイ+弥子で小ネタ。



「お二人ともここは感じますか?」
「「ああっ、いいっ」」
「ではここは?」
「「ああん、もっとぉ」」
「ではこちらは?」
「あ「ああっ、イクぅ!!」」

「サイ、少しずれましたよ」
「えー、めんどくさいなぁ」
「なにをおっしゃいますか。今度の作戦は細胞レベルで桂木弥子とシンクロすることによりはじめて
 成り立つ作戦なのでしょう」
「そうだけどさー、何も性感帯まであわせることないじゃん。この子処女だよ」
「ネウロは油断がならないのでしょう?あらゆる方向でアプローチされても貴方との区別ができない
 ようにしなくてはなりませんよ」
「でも経験のある俺に合わせるために処女のまま開発するのって面倒だよ。ねぇアイ、いっそ俺がや
 っちゃったらネウロ怒るかなぁ?」
「いけません!買い取り価格が下がります!!」
「アイ………(´・ω・`)」




サイが盗んできたものを処分するのも私の仕事の一つですから(アイ談)
85名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 00:10:02 ID:wxP3nvyQ
>>84
ワロタw乙!

「我が輩にしかわからない、弥子独特の癖がある、処女か非処女かの反応の違いだ!」
って見破られるんですね、わかります
86名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 00:28:31 ID:SSlN/RjZ
>>85
ふいたwwww
アイ弥子を売り飛ばすつもりかw
87名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:50:16 ID:wmBSf+5f
アイがまるで借家に落書きする子供を叱るお母さんのようでフイタwww

ところで、今週号を読んでサイ×イレブンというわけのわからないカップリングがふと脳内を走ったんだが
エロパロ的にはなにをどうすればいいんだ・・・orz
88名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:57:27 ID:qpjjcINl
弥子によって分断されたサイとイレブンが再び一つの人物となるため結合を果たそうとあれこれしちゃうとか
89名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 13:45:36 ID:YH3TrKqq
今週のポイントはまさかの

攻め→弥子11←受け

だったことだ
11ヤコではなくヤコ11だ
そんなわけでヤコ11作品投下を待ーつ!!
90 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/17(火) 16:51:01 ID:2uQnnGTf
ttp://h.pic.to/10g5qo
お土産だけど、需要ある?

すっかり単行本派なのですが、イレブンって初登場の時ナイムネだよね?
マッチョっぽいよね?
マッチョ美少女なんですか? おしえて本誌派のエロいひと

>>34
運営にメールしてみた。
と共にアクセスブロック的なのとか色々外してみて下さいです。。。
91名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 17:15:31 ID:Zb53D5GV
>>90
そんなの、自分で調べたら?コテのなれ合い誘導ウザいよ
92名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 17:23:57 ID:TRpYvW2F
>>91
ネタをネタと(ry

まとめ管理人はコテあった方が助かるんだがw
93名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:01:29 ID:yJ537wz4
>>92
志村ー!>>90!90!!


>>90
いつも乙です。
お体第一でのんびり頑張って下さいね。
94名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:16:23 ID:TRpYvW2F

エロイ人含めてネタかと思ったが違うん?(´・ω・`)
95名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:16:52 ID:TRpYvW2F
エロイ人含めてネタかと思ったが違うん?マジレス違うん?(´・ω・`)
96名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:58:11 ID:TRpYvW2F
二重投稿すんませんorz
97名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:10:11 ID:Zt4IHOHG
まとめ管理人のコテも知らない……だと?

そんなのはとりあえず置いといてエーロ・ゴシカァン!
98名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:31:34 ID:oGmb6CtS
>>91
お前がウザイし偉そうだし恐い
99名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:40:20 ID:Hd+CIYxc
まあまあ

エーロ・ゴシカァン!エーロ・ゴシカァン!
100名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:19:02 ID:Zb53D5GV
>>97
まとめ管理人なのは分かっているけどウザいです
まとめサイトに単行本派って書いてあったので、
ネタじゃなく本当に知らないんだと思うけど、
調べて分かる事を質問したり、
雑談してスレを消費しないでいただきたいです。

まとめの人を含め、エロパロに全く関係ない事を雑談する必要性も感じられないです。

関係のない、インスピレーションにもならない雑談をしたかったら、
別の雑談スレを立てて欲しい。

そう考えながらROMっている人も少なからずいるのではないでしょうか?

101名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:34:09 ID:CqGtQrkY
からけ読まずに登場
>>87-89
つまり、弥子×XIで、XIの脳内では弥子がXiに変換されていれば…あれ?

>>90
20巻買えば「イイ気分」になれる。全貌が知りたけりゃ十万秒待てばいい
102名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:37:08 ID:uV0/spjd
確かに、最近のエロ絡まないただのカプネタはひどかった。カプスレでやれと。
ここは他スレでできないエロ妄想をするスレではないのかと。
18禁つかない会話は別場所でやれと。

しかし、喧嘩はさらによくない。
>>100は雑談の流れがイヤで管理人さんをヤリ玉にあげただけか、間違ったことに逆ギレただけのように思える。
そして管理人さん乙。いつもありがとう。
この話はここで打ち切って、エロ萌えに戻ることを提案する。

イレブンたんは、サイだった頃の数々の経験を思い出してどう反応するのかね。
イヤーン、なのか、パパにそれくらいのことはされてるわ、なのか。
103 ◆ChdC8VZqyE :2009/02/17(火) 22:48:46 ID:2uQnnGTf
ttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=3words15&id=31
の雑談スレでお待ちしております

>>100
知らなかったのもあるし、ネタで誰かがマッチョ美少女に触れてくれるかなーと思ったんだ。
すまない。

>>101
シックスイレブンですね、分かります。
104名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:53:01 ID:Wm+Ac6V+
"最近"って付けると特定カプの悪口のようで印象悪い気がする。
歴史から言うとカプスレの方が最近で、立つ前はココが全て担ってたから"前から"の方がしっくり来る。
だから、すぐスムーズに住み分けするのは難しいと思う。
それに、萌えと同じくエロの範囲や深さだって個人の認識で千差万別。
自重してこっちに書いたネタが住人から見たらエロ無しに見えたり
逆にエロくないと思ってカプスレに書いた事が「エロパロ」行けとフルボッコ。
あると思います……!

って書いた所でエロ詩吟を吟じるネウロを想像してしまったりしているw
105名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:53:42 ID:eo/vo+ET
イレブンの股の間に足を入れ込んでた弥子にハァハァですよ
記憶を取り戻してもサイになったりイレブンになったりで両方楽しめばいい
106名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:03:31 ID:BikuYSCq
ウブだったイレブンたんがサイだった頃の記憶に触れ
自分の正体がやらしい人間なのを悟ってエロエロになるSSマダー?
107名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:10:39 ID:lXgvRs8J
「掲示板」なんだし、何板だろうが雑談くらい好きにさせてやれよ。
108名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:25:55 ID:mZh71ZLz
>>100
エロ書くどころか保管すらできないような無能が管理人さんに噛みつくなよwww
雑談が嫌ならお前が何か書けばいいだろ。馬鹿じゃないの?
109名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:29:29 ID:FovrhWau
記憶によってイレブンの中の雄が弥子に襲いかかるSSはまだですか?
110名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:33:45 ID:Q8dUHtuA
>>102 >>104
中途半端にネタ振るお前たちのような奴が一番始末が悪い。
スルーしたかったら最後のネタだけ振れ。
ゴシカンゴシカン書いてる奴らも同じな。いい加減ムカついてきた。
111名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:34:08 ID:YH3TrKqq
一応18歳以上の大人の憩いの場なんだから
流れに乗って愚痴垂れ流したり変に煽ったりせず大人として振舞おうぜ
112名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:34:34 ID:wmBSf+5f
あ〜〜!!もう!!
わかった!この微妙な空気打破のために24時間以内に
王道からマイナーまであるカップリングのネタでちょっとSSかいてくる!!
113名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:49:15 ID:PN9MMnt5
待ってるからな
一日裸靴下で待ってるからな!
114名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:04:00 ID:JDc0qt4i
>>108
保管してくれている事とスレチな話題でスレ流されるのは全く話が違うでしょ?
それが困るっていっているんですが
日本語は不自由ですかね?
無能扱いされた私はエロ書いてるけど、あなたは?


荒れてしまって申し訳ないが、無用な雑談と馴れ合いはやめてほしい


掲示板は雑談する場所ではありません。

115名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:12:08 ID:4GkiUhIL
なんか荒れとるのう。
せっかく年齢層高く規定あるんだから大人としてある程度の我慢はしようぜ。短気イクナイ
あ、まだ自分言ってなかったんだが管理人さんおかえり&いつもありがとう!
116名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:13:00 ID:b6OC7vKr
>>114
>>112氏が書くっていってる時にそれかよ。
同じ書き手なら自重してくれよ頼むから・・・
117名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:19:13 ID:YkCtZnNF
では>>112さん応援小ネタをアイ×サイで。



アイ「では>>112さんを待つ間、私たちで場をつなぎましょう。サイ、このような胸になっていただけま
   せんか?」
サイ「ちょっつ、なにこのイラスト!!!両方の乳首にすっごい太いチンポが入ってんだけど!」
アイ「二プルファックです。巨乳マニアにはこのようなプレイを喜ばれる方もいるようです」
サイ「でも俺とアイがするのにいちいちおっぱいなんかいらないじゃん。あ、そうか今日は百合ん百合
   んな気分なんだね。俺ってば気が利かなくてごめん「しませんよ」へ?」
アイ「私とではなく、このスレの皆さんとしていただきます。二プルファックができる仕様にしたのは
   できるだけ早くたくさんの皆さんとしていただく為です」
サイ「え、でも俺はアイのもので」
アイ「使っていただくのは手と口と胸だけです。貞操は守れます。むしろこの程度でスレの平安が得ら
   れるなら安いものです」
サイ「アーン、アイがひどいよー!DV男に風俗づとめを強要される女の気持ちがわかるよー!エーン」
アイ「泣き方がウザイです。仕方がありません」
サイ「考え直してくれた?(・∀・)」

アイ「私が皆さんのお相手をしましょう。サイは部屋の隅で体育ずわりでもしていてください。ああ、
   もし皆さんに少しでも危害を加えるようなことがあれば明日の夕食のオムライスのご飯対ミック
   スベジタブルの割合を9:1にしますからそのつもりで」

サイ「や゛め゛て゛よ゛ー!!(ミックスベジタブルの方を)」





皆さん、おやすみなさいませ
118名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:22:13 ID:GvKAFZMo
>>114

掲示板は自治厨が指図する場所でもありません。

119名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:22:39 ID:YkCtZnNF
しまった肝心な落ちが間違ってるorz
9:1じゃなくて1:9です。皆さん脳内訂正をお願いします。

今度こそおやすみなさいませ。
120名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:26:42 ID:jg1lq53I
>>114
どうせ雑談でGJレス流されたクチだろお前。これだから乞食は困る。

んな事はさておき>>117さんありがとうです。
121名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:27:12 ID:rqT9KNrY
>>117
サイアイ可愛いな……!なごんだ
スレの皆さんにアイさんを(略)されるのはおkなのかサイ

アイさん一番乗りは俺がもらっていいですか
122名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:41:16 ID:JDc0qt4i
>>118
そうですね。
スレタイに沿って議論する場所ですよね?
スレ違いの雑談を垂れ流す場所ではありませんよね。


>>120
私は違います。
でも、雑談でも真っ当なネタ書いてる人にとても失礼なのでは?
言葉は考えた方がいいですよ。
あなたの頭が悪いのが露呈しますから…。


職人さんがこられたので、
以後この話題関係スルーしてください。
お騒がせ致しました。
頑張って下さい職人さん。

123名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:49:18 ID:+HW+M6m3
ネウロは人間の価値観を尊重してちゃんと話を聞いてくれるだけ
まだまだまともで変態という紳士なのだなぁと思った。

小ネタGJ! 中身はサイの方が駄目亭主なのに、アイさんが外道過ぎるw
自分も何か応援出来そうなネタを探そう……!
124名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:50:21 ID:yuo4qaLw
出張お疲れ様です
125名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:53:04 ID:0V0XbsPK
始末に負えない
126名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:58:16 ID:wnrzVDX/
>>123
変態という紳士wwwすごくしっくりくる
127名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:03:42 ID:jsA8JB9h
>>117
アイさんそれでいいのかwww

最近「シックスイレブン」が「シックスナイン」みたいな
新しい体位に思えてきた
128名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:19:04 ID:tuHzpJzb
>>122
職人なら文句垂れる前に何か書け。いうだけいって

>以後この話題関係スルーしてください。

とか馬鹿すぎるだろ。
129名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:29:37 ID:QazJYXgy
寒の戻りで寒さ厳しき夜に、全裸で待機のおまいらに
ホットココアと小ネタの差し入れだ

ネウヤコ、11号の本編中の二人の心の声ねつ造ネタ
11号の二人の絆に感動した人はスルーすべし!べし!


ポン
「できるな? ヤコ」
がしっ
「やってやろうじゃん!」
「よろしい」

(本当は太股触りたいけど、この場面で太股はちょっとな・・・・
 せっかくのいいシーンが台無しだし、我慢できる自信が我が輩にはない!断言できる!!)
(ネウロの脛触っちゃったよー、あーもうちょっとずれると太股だー
 あれ? ネウロって鳥だよね?? 鳥の太股? トリモモ?? か!唐揚げ!!!ジューシーーー!!)
「…さて来たな…ってヤコ! なんだ貴様そのヨダレは!!!」
「あ、あれ?しまったつい変なこと考えてヨダレが…てへ」
(やっばー、大事な決戦の前にトリモモ天国の事考えてたなんてバレたら殺される!)
(ヤコ……貴様も我が輩と同じように考えていたのか……恋愛に疎かった幼稚な貴様にもやっと性の芽生えが!!
 長かった、ここまでさりげないボディータッチを繰り返して刷り込みをしていたが、ほんっとーに長かった!!
 何度辛抱たまらなくなったことか!この小悪魔め!
 この戦いが終わったら、容赦しないぞ、このウジ虫めが!!!(はあと))
「やるぞ」(性的な意味でな!)
「おう!!」(良かったバレてないや!戦いが終わったらケンタ行こうっと(はあと))
130名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:31:05 ID:tuHzpJzb
>>122
あといっとくが最初にまとめ管理人さんに毒吐いたのはお前だからな。
火をつけて見逃せとか勝手すぎ。二度と来んな。
131名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:31:27 ID:QazJYXgy
書き忘れ、プラトニックな関係の二人前提の話です・・・・orz

ホットココアでも飲んで笑って許せ
つcU~~cU~~cU~~cU~~cU~~
132名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:32:27 ID:SNwSHz8A
>>117
それもうオムミックスベジタブルwwwww

というかむしろスレの皆さんに見せつけてくれればいいと思うんだ。
半脱ぎで背面座位なんてわかりやすくていいと思うよ!
「だめ…っ皆さんが見てます、ぁあっ」
「アイ、皆さんが見てるのにこんななってる…(*゜∀゜)=3」
「あ、いやぁ、皆さん見ないでください…」
「ほら、皆さんにもっと見てもらって」
「こんなにたくさんの皆さんに見られてるのに…私……ぁっ」

皆さんがゲシュタルト崩壊した。
133名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:33:17 ID:SNwSHz8A
リロってなかった、すみません
134名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 02:08:37 ID:9mLKsykr
>>129
ネウロテラ苦労人w 
肉体関係ナシって意味じゃプラトニックだが、それぞれに不純な煩悩抱えまくりの二人…・GJ!
135名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 02:17:12 ID:9mLKsykr
弥子の肩のケガ、深くはなさそうだけどまず間違いなく跡残るよね。

シックス倒した直後、何らかの理由で
ほとんど言葉も交わさないまま離れ離れになっちゃった二人。
いろいろあってw 半年以上経ってから再会。
ヤコの方は素直に、また会えてよかったーとか言うんだけど
ネウロの方は空気読まず、久々に性欲解消するぞフゥハハハ-的なノリで押し倒す
でも最中は別に乱暴にするでもなく、何を思ってか
うっすら残ってる傷跡のまわりを重点的に甘噛みしたり舐めたりするネウロ

というSSが、ここに投下される夢を見t(ゴシカァン
136名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 03:16:10 ID:2OuyYVYT
奇遇だな
俺も同じ夢を見た
137名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 05:18:26 ID:JDc0qt4i
>>130
管理人さんに毒吐きとか関係なく、
この場所でのスレ違いの雑談をやめて欲しいと言っているんですが。
見逃せではなく、この場所でこれ以上議論したら他の方に迷惑ではないかな?
だから、この話題をやめてと言っているんだけど?
つまり、貴方も私もこれ以上書き込んではいけないんですよ。
わかりませんか?
本当に貴方の頭の中には蟹味噌でも詰まっているのですか?
本当にレスやらは不要なんですよ、蟹味噌さん。
138名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 05:23:12 ID:KpcGA8rI
よく考えてみよう。>>91はマッチョ美少女〜をスレ違いのネタだと言って文句付けたんだよな?
それはおかしいぞ。なぜなら>>90の言うイレブンはネウロのキャラであり、そしてマッチョ美少女はエロネタにも出来るからだ!


 その小さな顔に不釣り合いな異形の体躯が弥子を押し倒す。
 弥子の胴回りよりも太い腕は、その大きさからは想像もつかない器用さで手の中の弥子を弄くっていた。
 さながら子供が買って貰ったばかりの玩具を弄ぶように。
 そしてその腕の動きは驚くほどに繊細で器用だった。
「やっ……あ」
 手の中の弥子が息を荒らげ始める。本来ならば楽しい光景。
 蛇が獲物をゆっくり絞め殺し、今正に飲み込まんとする時の高揚感。
 手の中の者の生殺与奪全ての権利は自分にある。その筈なのに、イレブンは心底不愉快だった。
 消えない。こいつの脳を読んでからずっと感じている感覚。
 こいつの胸を摘む度に、こいつの秘所を擦り上げる度に、こいつではない誰かが頭の中で喘ぎ、喚く。
 誰だコレは、なぜ私をサイなどと呼ぶ。なぜ私にそんなに親しげに話しかけてくる。
 ーーーナゼ、ソンナニウレシソウナンダ
 こみ上げてくる不快感。振り払っても消えない映像。
 だがイレブンは、行為を止めることも、頭の中を浸食する「誰か」を思い出すことも
 ーーーそのどちらも止められなかった。



たとえばこのように
139名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 06:05:04 ID:wEkv++E7
その後を見るとただ場を荒らしたかっただけのような…

いいもの見れたのでラッキーだ
GJ!!
140名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:40:53 ID:Jdo8ujHv
>>137
>管理人さんに毒吐きとか関係なく

いやあるだろ。「スレ違いの雑談」以下の話を始めておきながら
「この場所でこれ以上議論したら他の方に迷惑ではないかな」はないだろ。
自重する振りはやめな。お前は要するに自分の意見を振りかざしてスッキリしたいだけだろ。
でも通らないからイラついてるんだろ。
本当器が小さいな。だからお前絶対童貞だろ? 女に相手されないからちまちまエロ書いてるんだろ。
21歳超えてそれとか侘しすぎるな。怒り通り越してなんか哀れになってきた。
141名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:47:23 ID:tE5uBnGG
もういいだろ落ち着け

テラマッチョ美男子なシロタシェフの話しようぜ↓
142名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:49:36 ID:Qp8WV9OY
どうやら使ってる言葉の痛さからして
ID:JDc0qt4と相手してやってる奴合わせて少なくとも約二名
嵐が入り込んでると思っておkみたいだね
143名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:58:43 ID:7nRvD2Ij
スルー検定実施中
144名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 14:03:29 ID:DCf69J1X
自演だろ
スルースルー
145名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 14:11:27 ID:74488Yjb
作者スレやカプ萌えスレや数字板にも来てたぐらいだから
こっちで手の込んだことをやり始めても何ら不思議はないわな
146名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 14:43:33 ID:SsmlfNoR
>>135
傷跡まわりって他の部分と感覚違ってむずむずするよね
147名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 15:05:49 ID:Lp1tIqGN
傷跡は一種の性感帯ということでつねゴクリ…
弥子は生傷絶えなさそうだから…全身に妖しく散った傷跡が…
148名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 15:12:44 ID:mqkIGt6g
今までで一番でかい傷を、自分以外がつけたことにイラッとするネウロ


→そうだ、処女膜、破ろう
149名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:19:03 ID:k1mfWioq
そうだ、京都に行こう。のノリだなw
150名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:29:02 ID:2OuyYVYT
あの弥子の傷にどんな反応を示すかは興味あるな
とりあえずスカーフで止血して
二人っきりになった途端これでもかと言うほど舐め回し
どさくさに紛れて胸もんで
さらにどさくさに紛れて処女膜破るのかな。
151名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:57:02 ID:+1MHSUn+
去年ネウロにはまった身としては、まとめサイトはほんっとーに、ありがたかった
嫌なのはスルーで行けばいいんじゃないかい?
ネウロスレの中でも荒れ少ないスレなんだから、またーりと、エロエロいきたいんだけどなw
152名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:11:37 ID:LAh00LMr
バトルがメインじゃないマンガで、ヒロインが怪我をするのを久々に見た
153名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:41:57 ID:wyQiHqBK
文字通り傷を舐め合うといいよ
154名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 20:04:37 ID:wnrzVDX/
>>151
同感だ
まとめサイトでかなり魔力補給できた
155名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 20:32:34 ID:BphE5gBV
魔界777ツ能力には処女膜再生とかあるよなきっと
156名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 20:42:14 ID:aw7GGSok
そうだな
で、普通のキズを治す能力は皆無、とw
157名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:36:41 ID:jhZakUYX
散々あちこち弄られ、ばっちり調教済みだが処女膜だけはまだ無事、ってのも結構萌える設定だな。
158名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:44:05 ID:FQL8Q0Jj
いいねいいね大好物だ
相手はイレブンでよろ

…イレブンてよく考えなくてもおいしい設定だよな
犯すことも犯されることも見た目や性癖も相手や観客の嗜好に合わせて自由に変化できるなんて…
159名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:47:05 ID:aw7GGSok
まさしく人工少女
160名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:08:54 ID:3Rho2IBJ
ヤってる時も目で会話、だけど実は全然噛み合ってないとかwww
…貴様はここが感じるのだろう?
…ちょっと咳でそうだけど喘いでんのに咳したら白ける?
(咳我慢で辛そうな顔)
…感じすぎて限界か。挿入するぞ。良いか?
…んふっこほっやっば咳出ちゃった
…驚いても逃がさん。では入れるか
…腕がろっ骨に当たって痛いよネウロ腕どかして
…はい次バック〜
んで同時にイク

通じ合ってる我が輩達…のつもり
161名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:10:01 ID:IAnAdg66
後ろも開発して人肛少女にすべき
162名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:11:48 ID:yk9cZor8
>>160
ディスコミwwww
163名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:36:26 ID:Qp8WV9OY
>>160
わろたwww
164112:2009/02/18(水) 23:46:16 ID:caVajI7P
すんません、24時間以内とかいったのにもろもろ諸事情あり導入部しかできませんでした。
とりあえずプロローグと1話(?)目だけあげておきます。
なるべく明日には残りをあげれるようがんばりまっす!

とりあえず注意事項
・某ネット上の事件を導入ネタにしてます。ギャグ系のノリですが、
かえってそういうのをネタにするのが不愉快な人はプロローグで判断してください。
・ついでに事件そのものに関する込み入った討論は該当スレへ
・全体的にキャラの倫理観は低め
 (んなこといったらエロパロなんて(ry)
165プロローグ:2009/02/18(水) 23:46:57 ID:caVajI7P

夕日が顔をかくしはじめ、空があかとあおとのグラデーションに色づくころ。
ある探偵事務所の一室では、一人の男がおもむろに1まいのはがきをとりだした。

そう、これこそこ少女をそのあとの地獄へと引きずり込む招待状にほかならなかった・・・。


「ヤコ。突然だが、ここに一枚の投書がある」
「はあ?投書?依頼状とかでなく?」


「東京都に滞在中のペンネーム6さんからのおたよりです。

『今回所用で日本に来ました。日本に来る前にインターネットで調べたところ、
日本人は変態エロエロで、幼女から人妻までいつもセックスのことばかり考えていて
女子高生などはノーパン、売春は当たり前だと聞いていました。
特に人妻などはコインランドリーで売春に励んでいるそうです。
それを見るのを楽しみにしていたのですが、どこのコインランドリーに行っても売春婦はいませんでした。
じつはすでに数度来日経験があり、そのたびに探しているのですが、どうしてもみつけることができません。
私の探し方が悪いのでしょうか?どこに行けばコインランドリー買春ができますか?』

・・・・・・だそうだ」


「つっこみどころしかねぇぇぇぇぇ!!!!
どんなガセネタ信じてんの?!つか、もう数回日本に来てんならだまされたって気づけよ!
そもそもペンネームが隠せてないよ!あのバカメ(=バカ+ワカメ)!!」
「ガセネタとは失礼な。ちゃんと歴史ある新聞社の情報だぞ。ペンは剣よりも強しだな」
「それ、使い方微妙に違ってるから・・・・・・。そもそも、あの記事自体が日本に対する悪意満載じゃん。
書いたの本人じゃないの?」
「我が輩謎を含まん悪意には興味が無い」
「あっそ。で、わざわざそんなハガキ読んで一体なんなわけ?」

「ふむ、せっかく期待に胸膨らませた異邦人を失望させるのは、この地に住まう者として大変心苦しい」
「いや、あんた日本人じゃないから」
「だからヤコよ。貴様が日本人としてこの記事の正当性を証明し、幾多の外国人男性の夢を守るのだ」
「はあ?!ちょ、やだよそんなの!!」

「さあ!コインランドリーで売春だ!!」
「イヤあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
166ゲスト1 G:2009/02/18(水) 23:49:26 ID:caVajI7P
表通りから入った住宅街。
さらに、そこからすこしひっこんだところにある24時間営業のとあるコインランドリー。
数台分しかない駐車場のむこうの店内には――入り口が道路側からそっぽをむいているためわかりにくいが――
どうやら客はいないようだった。
そこへ、一つの影が近づいてきた。
コンビニの袋をじゃらじゃらと鳴らしながら、鼻歌を歌いつつ自動ドアをくぐりぬける。
そなえつけのテーブルの上にコンビニ袋をおくと、鼻歌をうたいつつすでに作業のおわった1つのランドリーに近づいた。

「どぅおわっ!!」

男は奇声をあげると、一歩どころか、1mくらいあとずさった。
それもそのはずだ、まさに開けようと手をかけた洗濯機の中には男の洗濯物に絡まって謎の人物が一人詰め込まれていたのだ。

「・・・・・・・・・た、探偵か?」
扉をおそるおそる開けると、中からは洗濯物とともに見知った少女――女子高生探偵桂木弥子が吐き出されてきた。
「はぁっ、はぁっ・・・あ、ありがとうございます、吾代さんっ・・・・・。し、死ぬかと思った・・・・・・」
吾代は地べたにはいつくばり息をあらげる弥子をひきつった顔で見下ろしていた。
「・・・・・・まあ、なんだ。てめぇも大変だな」
この少女は多少特異な部分はあるものの(主に食方面に関して)さすがにみずから洗濯機の中にはいりこむほど
奇特な性格はしてはいない。
吾代は瞬時に彼女をここに詰め込んだ元凶を理解した。
そしてできれば詰め込まれた理由は理解したくないと願った。

「どうせ、あのバケモンの気まぐれだろ?夜も遅いし、なんなら家まで送っていくぜ」
自分の洗濯物をまとめ、少女をふりかえれば、なにやらいいにくそうにモジモジとしていた。
「・・・・・・いや、あの、・・・えっとですね・・・。大変言いにくいことなんですが・・・ちょっと買春してもらませんか?」
「・・・はあ!?」
「あ、吾代さんは買うほうで、私が売るほうなんですけどね」
「・・・てめぇ、いったい・・・。あ。あのバケモンのさしがねか!?」
「ああ、うん、まあ、そんなとこなんですけど・・・。どうしてもコインランドリーで売春しなきゃなんなくなりまして・・・・・・」
「コインランドリーで・・・?あ!!まさか、今日突然洗濯機が爆発したのはアイツのせいか!」
「・・・・・・多分」
一拍後、お互いにふかくため息をついた。
167ゲスト1 G:2009/02/18(水) 23:49:48 ID:caVajI7P
「とにかく、俺ぁそんなバケモノの策にまんまとはまりたかぁねーんだよ。一人でがんばんな」
「ちょ、まってください!命令が遂行できなかったら、わたしアイツになにされるか!」
ネウロの恐ろしさを身をもって知っている吾代は、弥子哀れさのあまりにおもわず足をとめた。
「つってもなぁ・・・。俺、お前にそんな気になれねーし・・・」
「そこんとこどうかお願いします!!」
客観的にみると、売春婦が客に「買ってくださいお願いします」と頼みこんでいるという不思議な光景である。
吾代はきれいな土下座を決める弥子の後頭部を見つめふたたびため息をついた。
「ああ、もうわーったよ。じゃ、本番なしでとりあえずヌいてくれや。それでいいだろ?」
「なんかもう、ほんとすみません、吾代さん・・・」


「ではさっそく、いただきまーす」
「ちょっとまてー!!」
吾代は意気揚々と下腹部にかがみこもうとした弥子の頭をがしっと捕まえた。
「なにを『いただく』つもりだテメーは!」
「なにって・・・ナニを」
「隠語つかってんじゃねーよ!お前がこのシチュエーションで『いただきます』とかいうと洒落になってねーんだよ。
まさか根元から食いちぎってくつもりじゃないだろうな?」
「まっさかー。さすがの私もそれはしませんって」
「とにかく、まちがっても噛んだりするんじゃねーぞ」
「・・・・・・甘噛みもダメですか?」
「・・・・・・もういっそ歯をあてるな」
「はーい」
弥子は両手に包んだ吾代の抜き身をぱくんとくわえ込んだ。
「くちゅ・・・んあ、はぁ、・・・・・・はむ・・・ちゅっ・・・」
両手でサオ全体をしごきつつ先端部分を丁寧に口で刺激する。いったん口をはなすと、今度は舌全体をつかって根元から丁寧に
舐めあげる。そして再び全身を口へ。
両手と口をつかって丁寧に余すところ無く味わうように全体を刺激していった。
「・・・っ。んだよ、結構うまいじゃねーか」
「んぁっ・・・。アイスとかソフトクリームは噛まずに最後まで味わって食べる派なんです」
「ハハッなるほどな。ん、・・・おい出すぞ、こぼすなよ」
「ん・・・んうっ!・・・っん、っん、・・・ふっ・・・・・・・・・っはあ、吾代さん最近溜まってました?」
「ああ、最近オッサンとこの仕事が立て込んでたんでな」

弥子は最後まで丁寧に吾代の後始末をするとひょいっとたちあがり、何気ない様子で机の上にあったコンビニ袋を
もちあげた。
「じゃ、ありがとうございました。報酬はコレで」
「まてよ!それ俺の夕飯用の弁当だぞ!あと明日の朝飯用のパンとおにぎり!!」
「また買えばいいじゃないですか。それじゃ」
「まてや!!それコンビニで最後の弁当だったんだぞ!オイ!ゴルァ!!」
168112:2009/02/18(水) 23:50:54 ID:caVajI7P
とりあえず今日はここまで。
続きは少々お待ちください。
169名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:55:59 ID:wnrzVDX/
ネウロ用意周到すぎだろwww支援
170名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 00:48:37 ID:GOTXLpZu
1レス目からくそふいたwwwww
続きwktk
171名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:01:48 ID:WkNEg38m
これは結末が読めない…
続きが気になる…
172名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:24:44 ID:apzoEIwA
秀逸すぎるwwww GJ!! 続きも楽しみにしてる!
173名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:36:23 ID:/6Ev4VVK
元ネタは毎○新聞こと変態新聞かwwwwwwwwwwwww
これはいいwwww続きが気になります!!!!!
174名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:38:45 ID:OQDpItZU
wktk!全裸で待ってる
175名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 08:04:11 ID:bPEfpOZ/
GJ!
我慢してたのに洗濯機爆発で噴いたwwww
176名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 09:43:48 ID:wgG3GBmn
続き全裸に靴下で待ってる

最近エロが書けない。
誰か続き書いてくれないかな…
そしたら前フリ書き込みするんで
177名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 11:22:34 ID:mYYWTGLd
>>176
どのSSの事かは知らないが、
お互い打合せの出来ない名無し掲示板では続き募集しない方がいい…。


え、理由?
ウェーブ長髪の女の子を可愛がってたら、いつの間にかワカメ髪のおっさんに!
な事態が往々にして在るんだうわあぁぁぁ
178名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 15:28:27 ID:upfkVC7j
>>176は前ふり投下したら誰か続けてくれる?と振ってるのであって(つまりリレー?)
過去にアップした自作品の続編書き手を募ってる訳では無いのでは?

読み違えてたらすまないが
179名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 15:51:35 ID:zs/aiYii
>>178
そういうことだね

リレーも面白そう、ぜひやってくださいな
180名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 20:49:17 ID:mYYWTGLd
>>178
なるほど、d&すまなかった
181名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 21:29:26 ID:OQDpItZU
どうしても書けないなら前フリだけでも良いじゃないか
神にもスランプ時期位あるさ
もし続き書ける神達が不在や降臨しなくても
脳内エロ補完スキルある住人だっているだろうしな
脳内補完した内容垂れ流してくれるかもしれないじゃないか
182112:2009/02/19(木) 22:11:50 ID:dzzp/dDd
コインランドリーネタの続きできましたー。
しかし……すみません、また終わらなかった……orz
エロを書くのは気力を使う気がする。>>176さんの気持ちはよくわかる。
エロSSって書けるときと書けない時の波があるよな…。
183ゲスト2 S:2009/02/19(木) 22:12:46 ID:dzzp/dDd

彼が店内に足を踏み入れてまず目に入ったのは机に突っ伏して寝ている人物だった。
机の上にはパンや弁当の空き箱がある。
見覚えのある雰囲気に回り込んで顔を確認する。
「やっぱり…」
案の定その人物は彼がよく知っている少女だった。

「ほら、弥子ちゃん起きて」
「…ん…?……あ、ささづかさん…。おはようございます」
「いや、今はどちらかと言うと『こんばんは』かな」
「え?…ああ。軽くお弁当つまんでたら眠くなっちゃって…」
弁当やらの空き箱をみて『軽く』?と疑問におもった笹塚だったが、タバコをくわえたまま
その口が動くことはなかった。

「ところで、なんでこんなとこに?弥子ちゃんも洗濯かなにか?」
弥子の隣に座り、しごくまっとうな質問を口にする。
「え?ああ、えっと…」
弥子はいささかあわてた。
事件現場での融通はともかくも笹塚は男女のあれこれといったことに関してはお堅そうだ。吾代にしたような
直球勝負は通じないだろう。どうする?まさか2人めにしておめおめ引き下がったらネウロに何をされるか…。
「…大丈夫?なんか顔色がやたらと変化してるけど?」
いいよどみ、あせり始める弥子を見て体調不良とかん違いしたらしい笹塚が声をかけた。

これだ!!
その瞬間弥子の笹塚陥落作戦の具体案が決定した。

「んっ……。そうみたいなんです、このお弁当食べてから…なんか、体が熱くて…」
「それじゃあ、今すぐ車で送っていくよ。家でいいかい?それとも病院のほ……」
笹塚はおもわず言葉をきった。
立ち上がろうとした笹塚のふとももにそっと手が置かれていた。
その手が、ぴくんと動き笹塚のスラックスにしわを作った。布越しに弥子の整えられた爪がカリカリと
肌を引っかくのがわかる。弥子の濡れた舌先が熱い息に包まれながらちろり、と唇を舐める。
そしてそのてらてらと光る唇は白く小さな歯に、きゅっと噛まれた。まるでなにかに迷うように
瞬間そうしたあと、その口はもの欲しそうにうっすらと開かれ、恥じらいを秘めたうるんだ瞳が
おずおずと上目づかいに笹塚をみつめた。
「…あの…、カラダが熱くて……奥が、ゾクゾクするんです…」
「……」
笹塚は相変わらずの変わらない表情のまま弥子を見つめかえした。
184ゲスト2 S:2009/02/19(木) 22:13:21 ID:dzzp/dDd



……あれ?失敗したかな?
弥子が不安になるほど笹塚は全く動かなかった。
はたからは普段と変わらない様子にしかみえない笹塚だったが、彼の脳内ではその優秀な頭脳を
最大級に駆使した思考の奔流が渦巻いていた。
くわえられたままのタバコはどんどん灰になっていく。
だんだん弥子の脳内に「失神」とか「くも膜下出血」とか「ショック死」などの不穏な単語が
めぐりはじめるほど笹塚は微動だにしなかった。
「あのぅ…。笹塚さん……灰が…」
「………えっ?……あぁ、悪い」
おそるおそる弥子が声をかければ、まるでなにごともなかったかのように笹塚は手近な灰皿に
ほとんどなくなったタバコを押し付けた。
ちゃんと生きていたことにそっと安堵しつつ結論のうかがえない笹塚相手に必死に策を考える。
もういいや、とにかく最後の一押しだ!とダメもと気分で弥子は笹塚によりかかる。
もう片方の手をより付け根近くにそえ、甘噛みの要領できゅっ、と軽く爪をたてる。目にうっすらと涙をため、
上気したほほでそっとささやく。

「…ダメ……ですか?」

「……いや…」
笹塚の口がそう動いた瞬間。弥子の中で勝敗は決した。


「んんっ……あぅ、はっ、ぁっ…んっ…」
笹塚のひざの上で弥子のからだがぴくぴくと痙攣する。
互いの口の隙間からこぼれた唾液があごを伝ってぽたりとおちた。
笹塚は弥子にあわせて呼吸をさせてやりながらふかくふかく口付けた。ゆっくりと弥子の咥内をさぐり、
弱い部分を見つけるとそこを順番にやさしく愛撫する。舌を舐め上げ、唾液をからませ、上あごを舌先で
くすぐるようなやさしさで触れる。弥子の息が上がったのを見て、笹塚はようやく弥子を離した。
「……ごめん、タバコくさいかな」
「…はぁ、っはぁ、…いえ、そんなことないです」
「…そう……」
そう答えた笹塚は心なしか微笑んでいるようにみえた。
どちらからともなく再び顔をよせあう。
笹塚が手を動かした時、弥子はぴくりと動いたが抵抗はなかった。左手がスカートからむき出しのあしを
さわさわと撫であげ、右手がブラウスのボタンをはずしていく。重ねていた唇をはなすと、あご、首筋へと
すべらせていき、胸の谷間のうすい皮膚を吸い上げた。ブラジャーを押し上げるとささやかなふくらみが
さらけ出された。その先端に吸い付くと、弥子は咽をそらせて高い声をあげる。愛撫に反応し笹塚のあたまを
抱くうでがぴくりぴくりと痙攣し、髪をみだし頭皮をなでるのを心地よく感じながら、その左右の先端に
交互に吸い付き、舐め上げ、歯を立て、開いた片方をたんねんに揉みしだいた。足をなでていた左手は
上へと移動し、スカートから抜き出したブラウスの隙間から忍び込み腰から背中へとその汗ばんだ皮膚の感触
を堪能していた。
腰のあたりがよわいとわかると、その部分をていねいになでつづける。弥子はたまらないといった風に
腰をゆらゆらとゆらめかした。そのさい、笹塚の腰にあたり、そこが熱くなっていることがわかると
ことさらすりつけた。いっしゅん息をのんだ笹塚だったが、弥子の動きに合わせて自身も弥子のいいところに
あたるように腰をうごかした。
185ゲスト2 S:2009/02/19(木) 22:14:06 ID:dzzp/dDd



「…っあ。はぁ、はぁっ、んっ、笹塚さんの、すごく、あつぃ…」
「……っ、弥子ちゃんのナカも熱いよ。融けそうだ」
「きもち、いい…です、か?」
「ああ、気持ちいいよ」
それをきいて弥子はとろけるようにほほえんだ。弥子は二人の結合部に手を這わせる。そこにあるゴムの感触に笹塚の生来の生真面目さを
感じ取り、心の中で苦笑した。
「あ…こん、な、おっきいの……はいって、る…」
弥子の手の感触を感じ取り内部の笹塚のものがびくりと動いた。それを感じ取り弥子も肩をふるわす。
結合をさまよう弥子の手をとりあげると、笹塚は自信の首へと回させた。
「そろそろ動いてもいいかな…?」
弥子は微笑むと笹塚のほほにくちづけ耳元へとささやいた。

「どうぞ」



「…弥子ちゃん、大丈夫?」
「ちょっと足元ふらつきますけど、ぜんぜん平気ですよ。」
身だしなみを整えた弥子はほがらかに笑った。
しばらくそれをみていた笹塚はふいに顔をそらせると、あーとめずらしく情けなさそうな声をあげた。
「悪い、あんなことして。…ちょっとどうかしてた」
「いえいえっ!そんな!さきに誘ったのはこっちですし!笹塚さんはなにも悪くありませんって!」
「いや、でもこういうことはやっぱり男のほうに責任が…」
「わたしはぜんっっぜん気にしてませんって!!」
「…」
ちょっとは気にしてほしいんだけど。というつぶやきは弥子の耳にははいらなかった。
そして弥子には弥子で悩みがあった。報酬をうけとらなければ『売春』とはいえないのだ。しかし、
どうやってきりだせば…。

ぐぅ〜。

まぬけな音が静かになった店内にひびいた。
「あ、す、すみません…」
「…おなかすいたの?……そのへんのファミレスでよければ奢るよ。お詫びもかねて」
「マジですか?!やったー!!」
歩き始めた笹塚について弥子も外へと向かう。
「…5品以内でね」
「十分ですよ!!」
二人の話し声が遠のいていった。
186ゲスト3 H:2009/02/19(木) 22:15:22 ID:dzzp/dDd

「…これ、ほんとうに気持ちいいんですか?」
「ワリとハマるよ。お、この構図もいいよな。桂木、こっち向いて」
ぴろりろりん、というまぬけな電子音とフラッシュが店内にまたたいた。
「う〜ん、やっぱ携帯のカメラはこんなもんだよな。どうしよっかな。でも、せっかく撮った
デジカメのデータ消したくないし……。あーもうっ!なんでこんな時にかぎってノートパソコン
持ってこなかったんだよ!俺のバカっ!!」
「…ふつう、コインランドリーに来るのにノートパソコンなんてもってきませんよ」
紺ソックスに包まれたままの足先でにちにちとヒグチのペニスを刺激しながら弥子は律儀にツッコんだ。

ヒグチはデジカメを手に持ってまだうんうんうなって悩んでいた。
というのも、件のデジカメのなかのフォルダにはすべてこの数十分かけて撮りためた弥子のベストショットが
つまっていた。上目づかい、雌ヒョウのポーズなどの比較的ノーマルなものに始まり、パンチラ、ブラチラ、
フェラ、顔射、くぱぁ的画像までヒグチがこだわりにこだわったモノたちが入っているのだ。
容易には消しがたいが、かといって、せっかくの新たな萌え画像を数段劣るケータイのデジカメで
保存しておくのはある種のマニアとしての感性がゆるせない。はたして、デジカメに残すべき画像を
今一度再考すべきか、それともケータイで妥協するか否か。ヒグチは悩み続けた。

「…さん。ヒグチさんってば」
「んっ?ああ、ワリィ。ちょっと考え込んでた。なに?」
「絶対にその写真ほかの人に見せないでくださいね」
「だいじょうぶだって。家に帰ったらソッコーCD−ROMに焼いて、こっちのメモリーからは消すし。
それにちゃんとデータの上に上書きして消去するから、あとから復元されることもないよ。あ、今の
ケッコウいい感じ。もっかいよろしく」
「え?えっと、ここですか?」
足の指をつかって、ぐりぐりとさっきとおなじ箇所を揉む。
「そうそう!」
「…えっと、さっきの話ですけど、その、パソコンにいれておいてウィルスとか大丈夫なんですか?
よくわかんないけど、なんか、『個人情報流出』とかってよくきくし」
「ああ、大丈夫。焼くのに使うのも落とすのも、インターネットに接続してないスタンドアローンなやつ。
もし万が一メモリースティックとか経由でウィルスが入り込んでもすぐにわかるようになってるし、
それにネットに接続してないからどこへも送りようがないよ」
それにしても。とヒグチは弥子の片足をつかまえると、ぐいっ、と大きく開かせた。
「えっ?ひゃぁぁっ!!」
露わにされたその秘部に手を伸ばすと、その無防備なクリトリスをつまみあげた。
「心外だなぁ…。この俺が、そんなその辺のウィルスにひっかかるようなヘマするなんて思ってたの?」
まるでおしおきだといわんばかりに、ヒグチはいささか乱暴にクリトリスをぐりぐりとつまむ。
「やぁぁっっ!!ひゃっ、んっ、だ、だって…ね、うろがっ……ああっ!!そ、それっヤメテっっ!!」
「ネウロが…なに?」
会話にならないと感じたのか、ヒグチはクリトリスを開放すると、かわりに蜜をしたたらせるヒダの奥に
指をつっこんだ。
「あぅっ!……ん、っはぁ。あ、ネウロが、よく、暇つぶしにって……」
暴力的な攻めが一段楽したせいか、弥子はようやくことばを続けた。
「『暇つぶしに』…なに?」
「某国国防省とか、軍事施設とか、スパイ組織とかに、ハッキングを………」
「……うん………。俺も実はそっちのほうが気がかりでさ……」
二人の間をなんともいえない空気が流れた。

「でもさ。いくら魔人だろうと、ネット接続してないパソコンにハッキングは使用がないもんな!」
無理やり楽天的になっとくしたようにうんうんと自分でうなずく。
そんなヒグチに「でも、家宅不法侵入されて洗濯機壊されましたよね?」などという
非情なツッコミをすることは弥子にはできなかった。
そう、いくらハッキングの恐れがなかろうが、ハードを壊されたらおしまいなのである…。
187ゲスト3 H:2009/02/19(木) 22:16:09 ID:dzzp/dDd

「ところでさ、桂木。もうそろそろ…いい?」
「…どうぞ」
弥子はヒグチから足をはなすと、おずおずとかるく脚をひらいた。
ヒグチは立ち上がり、弥子にキスをする。くちゃくちゃと舌をからませながら机の上に押し倒し、
ペニスを押し当てるとそのまま一気に挿入した。その性急さに弥子は思わず悲鳴をあげる。
「ははっ…っ。桂木ンなかすんげーキツくってドロドロしてる。なに?そんなに気持ちイイの?
ギュウギュウに締め付けてくるよ」
「あん、やっ、ヒ、グチさ、んっ。もっ、と…」
弥子は腕だけでなく脚までヒグチにからみつけてねだった。
「いいぜ、いくらでもやってやるよ!」
勢いのままヒグチはガンガンと腰をぶつけてくる。緩急もつけない本能のままのその衝撃に弥子は声も出ず、
意味のない喘ぎをあげる。
「あっ、あっ!ヒグチさんっ、んぁ、あぁっ!ひぐっ……!!……ひゃぁ?!…っえ?あ…」
体がのぼりつめる準備をはじめたばかりのとき、突然ナカに熱い溢流が流し込まれた。
ヒグチは疲れ果てたように弥子におおいかぶさり荒い呼吸をする。
「ちょっと、ヒグチさん!はやすぎ!!」
期待をうらぎられた弥子はおもわず本音をそのままもらした。
「そ、そんなこというなよ〜。しかたないだろ、若いんだから」
ヒグチは荒い息のまますねたように弥子の髪に顔をうずめる。
「だって〜、私まだイってませ………??!え?」
突然訪れた変化に弥子は言葉につまる。
挿入したままだったヒグチのペニスが再びぐんぐんと硬度をましてきたのだ。
「言っただろ?若いんだって」
起き上がったヒグチは自慢げにフフンと弥子に笑いかけた。
「今日はガンガンにヤるから。やめてくれって言われたってやめないからな。覚悟しとけよ桂木」
あっけにとられていた弥子は、ふっ、と苦笑した。
「ハイハイ。じゃあ、がんばってくださいね、ヒグチさん」



「……だいじょうぶですかヒグチさん?」
「あ、ああ……」
いくら若かろうとそこは生粋のインドア派万年運動不足のヒグチ。どんなに精力があり余っていようとも
体力の限界を超えることはできなかった。勢いのまま無理をしたヒグチは腰痛で落ちた。
「ちくしょう…。オナニーだったらあと2回ぐらいはいけたのに…」
それはあまり自慢できたものでもなかろう。
すでに負け犬の遠吠えである。
弥子は手際よく袋にヒグチの洗濯物を詰め込んだ。
「だいじょうぶですか?立てますか?ほら、肩にもたれてください。家って近くですか?」
「あ、ああ。わりぃ…桂木。こんななさけない…」
「いいですよ、ヒグチさん運動不足だからしかたありませんって」
「なんで俺ってこんなに体力無いんだろう…」
弥子に肩をかしてもらいながらヒグチはブツブツとつぶやく。
「これから頑張ればいいじゃないですか。だいたいヒグチさん細すぎですよ。ちゃんとご飯たべてますか?
クラッカーだけとかはナシですよ?」
「あぁ…。笛吹さんにもよくいわれるよ。色々野菜とか食べ物とか押し付けられるんだけど、
全部冷蔵庫に押し込んであってさ…あ、そうだ。桂木俺んちの冷蔵庫の中身なんでももっていっていいよ。
どうせ腐っちゃうんだし」
「本当ですか!?あ、じゃあ、せっかくなんで料理つくりますよ!ヒグチさんに精がつくようなものたくさん!」

……この状態で精力つけろとか……。
「桂木…鬼?」
188ゲスト4〜6 I・U・T:2009/02/19(木) 22:17:28 ID:dzzp/dDd
プルルルル プルルルル プルルル・・・・・・ピッ

おい、まだ池谷は来ておらんのか?
あれだけ念入りに洗濯機を壊してやったと言うのに
あのダメ中年めどこにいきおっ・・・・・・・・・・・・チッ、絵石家のとこも壊しておくべきだったか

プツッ ツー ツー ツー・・・・・・


由香さん・・・・・・





「ん、なんだ探偵か」
「ははは、どうも、笛吹さん、こんばんわ〜」
どうしよう、笛吹さんはまじめすぎて笹塚さん以上の難敵だ・・・。
「未成年者が保護者もなしにこんな遅い時間にふらふらしてていいわけがないだろう!
今すぐ帰宅せんと補導するぞ!!」
「あ、は、はい!」
弥子は対策を練る間もなく、勢いのまま店の外へ押し出された。
「笛吹さん、桂木探偵こんばんは」
「あ、筑紫さん、こんばんわ」
「おお、筑紫か。なんだきさまも洗濯か?」
「はい、今日急に洗濯機が壊れてしまいまして」
「奇遇だな。わたしもだ。ちょうどいい筑紫、お前車だな?この娘を家まで送っていってやれ。
お前の服は私のといっしょに洗っておこう」
「はい、おねがいします。さあ、桂木探偵どうぞこちらへ」
「・・・・・・あは、はははは・・・ヨロシクオネガイシマス」
「うむ、このような夜道か弱い女性一人で帰らすなど警官としてあるまじき行為だからな」
189ゲスト7 I:2009/02/19(木) 22:19:53 ID:dzzp/dDd

「あ、次の人だ。・・・え?ちょ、あの人は・・・・・・、か、かくれなきゃ!」

弥子が手近な洗濯機の中に隠れると同時に自動ドアが開き、短髪の女性が一人入ってきた。
と、それにつづきもう一人。計二人が言い争いをしながら入店してきた。
「まったく、洗濯機が壊れてるのに気づかないなんてどうかしてますよ」
「だってよ〜、仕事が忙しくてろくに帰る暇もなかったんだぜ。気づくかよ」
「それでも洗濯ぐらいするのが普通でしょう!まさか、私が来る日しか洗濯してないわけじゃないですよね?」
「あぁ?・・・・・・えっと、前に洗濯したのは〜っと、こないだお前がやってそれから・・・あれ?」
「ちょ!ほぼ週に1回じゃないですか!もっとちゃんとしてくださいよ。まったくもう・・・」
「くぉんのガキがぁぁぁ!!後輩の分際でお前は俺のお袋かっつーんだよ!」
「ハイハイ。ガキの後輩に面倒見られたくなかったらもっとちゃんとしてくださいね『石垣先輩』」

後ろでハッスルする石垣を軽くながして、等々力はテキパキと洗濯機の中に洗濯物を放り込んでいく。
その手がふと止まる。
持ち上げたのは黒い服。
下着やらシャツやらズボンにくらべるとやたらと布地も多く大きい。男性が着る服に適当なものが思い当たらず
等々力が首をかしげながら広げてみると・・・・・・。

「ああ、それな。お前用にプレゼント。苦労したんだぞそれ手にいれるの」
「・・・・・・・・・なんですかコレ?」
言い方は丁寧だが、等々力の口元は引きつり目はすわっていた。
「みりゃわかるだろ。メイド服だよ。しかもアキバの有名店デザインのやつなんだぞ!中古だけど」
「どこにメイド服もらって喜ぶ女がいますか!!」
我慢の限界になった等々力がいきおいのまま叫んだ。
「んだよ、俺の元カノは喜んでくれたぞ」
「っ!・・・ど、どうせ同じ趣味の子だったんでしょう。あいにくと私にはそんな趣味はありません!
もうしわけありませんでしたね!!」
なにもそんなに怒んなくたっていいだろ!と文句を言う石垣に背を向け残りの服を洗濯機に押し込んだ。
190ゲスト7 I:2009/02/19(木) 22:20:16 ID:dzzp/dDd
「ん?なんだよ、なんでそれいっしょに洗わないんだよ」
「こんなに黒いのいっしょに洗ったら色移りしちゃいます」
じゃ、じゃあさ。と、石垣はとたんに目を輝かせて等々力につめよった。
「ちょっとそれここで着てみろよ」
「はあ?!な、なに考えてるんですか!こんな公共の場でそんなカッコウできるわけないでしょう!」
「な?頼む!このとおり!服の上からちょっとだけでいいから!」
「いやですって!!」

そんな押し問答がしばらくつづき。
そして10分後・・・

「うおぉぉぉ!!やっぱり、お前にはクラシックタイプが似合うよな!」
「こ、こんなの似合っても・・・うれしくないんですが・・・。・・・・・・その、そんなに、にあい、ますか?」
「似合うにあう!すんげーかわいいよ。その辺のコスプレイヤーが着るよりぜんぜん似合ってるって!」
石垣が手放しでほめればほめるほど等々力は顔を赤くしていった。
「じゃ、じゃあ、気は済みましたね?私はこれで・・・」
脱ごうと後ろに回した等々力の手を取るとそのままひきよせた。
「ちょ、なにするんですか!」
「せっかくだし、もうちょっとだけいいじゃん」
「いいわけないでしょうっ!!こんな恥ずかしい格好!」
石垣は等々力の目の前にビシっと人差し指を突き出すと、「チッチッチ」とふった。
「違うぞ等々力。そういう場合は『恥ずかしいです。ご主人様』だ」
「言えるかああぁぁぁぁ!!!」
「んだよ。ノリわりぃなお前」
「ちょ!ドコさわってるんですか!!」
「んー?いいじゃん、少しぐらい」
「ここ、どこだと思ってるんですか!部屋じゃないんですよ?だいたい、昨日の夜だってしたし、
今朝だって・・・んぅっ!」
「いつもと違うシチュエーションのほうがもえるだろ?」
「ちょっ・・・んっ、もえるって・・・・・・ひゃぁ、んぅ、ぁ・・・・・・」


「この二人こういう関係だったんだ・・・・・・」
191112:2009/02/19(木) 22:23:00 ID:dzzp/dDd
なんか、あげると想像以上に長く感じる…orz
長々と失礼しました。
192名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 22:29:47 ID:s/DToZLi
まさかの石等々w しかも石垣上位にもえた
GJ!
193176:2009/02/19(木) 23:18:25 ID:wgG3GBmn
そうです、リレーをお願いしたかったんです。
分かりにくくてすみませんOTL

>>177
むしろそんな事態なら読みたいw

194176:2009/02/19(木) 23:23:26 ID:wgG3GBmn
>>191
遅れましたがGJです!
まだ続きがあるとかギガ神。

*ネウロx叶絵
*叶絵に正体ばれてて、むしろフランクな仲
*むしろこってり甘々なエロでもかまわないくらい
195カレーパン(ネウ叶):2009/02/19(木) 23:24:09 ID:wgG3GBmn
「…何を作っているんです?」
「当ててみろ」
「…揚げ、パン?」
「半分正解ですね、流石は叶絵さん」
「もう半分を教えてくれませんか?脳噛さん」
「カレーパンだ。所長に対するサービスですよ」
「私も一つ、食べちゃいけませんか?」
「どうぞ。僕は味見ができませんからね。」
「やったーv」
脳噛さんは実は魔人らしい。
たまに鳥っぽくなる。
今でもよく分からないし、初めて聞いた時は驚いたけど、別に構わない。
顔が良くて、妊娠しないなんてサイコーじゃん。
それにしても…何来ても似合うのは分かっていたけど、コック姿もまた…イイ…vv
「美味しい!脳噛さん料理も得意なんですね!」
「とんでもございません。だから叶絵さんに味見してもらったくらいで。で、本当に不備は無いか?」
「無い無い!こんなに美味しいカレーパン食べたの初めてですよ〜」
「おっと、大事なものを忘れていた」
ちゅっ
「…!」
「福神漬けだ」
「普通…カレーパンには付いてない…です…っ!」
「これは申し訳ない。…しばらく待っていろ」
「はい…。」
196カレーパン(ネウ叶):2009/02/19(木) 23:24:38 ID:wgG3GBmn
ネウロさんから口移しされた福神漬けも美味しい。
だけど体がほてってくる。
また何か入ってるな?
慣れたから今更驚きもしないけどね。
「ただいまー!ネウロ今日は仕事ある?!あっこの匂いはカレー…カレーパンじゃん!どうしたの?」
「我が輩が作った。叶絵も食べた一品だぞ。」
「本当…叶絵?」
「うん、パンにはカレー以外の何も入ってないよ。」
「叶絵が言うなら。頂きまーす!」
パンにはね。
顔、赤くなってないかな。
197176:2009/02/19(木) 23:25:36 ID:wgG3GBmn
ここまでしか書けなかったとです。
続き、どなたかよろしくお願いしますm(_ _)m
198名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 04:30:54 ID:YpCwQcFO
石等々吹いた・・・GJだぜ

叶絵さん適応力高すぎるだろw
199名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 06:42:54 ID:cwwgQjZ7
弥子適応力高すぎw色んな組み合わせ見れて楽しいッス。GJ!

ネウロ叶絵とは…リレーにするにはハードル高くないか?
まぁ職人さんがどう調理していくのかが楽しみだけど
200名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 08:48:29 ID:RVh8gubN
うおお!匪ヤコと石等々なんて大好物だあ!GJ!心の底からGJ!
201名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 13:31:14 ID:XFrP3SwF
>>191
GJ!
さすがに笛吹と筑紫は失敗したのかw
もうリベンジはないのかな
絵石家の洗濯機を壊し忘れたネウロにもワロタw
20277.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:41:18 ID:/Dn1AwGf
 なんだか凄まじい神ラッシュだな!
>>191のオチも、ネウ叶にどんな続きが来るのかも非常に気になる!

そんな自分も、書きかけで放置してた物になんとかオチが付いたので投下。

・ネウヤコ、本番無しに羞恥プレイ。
・ネトラジをネタにしてみたが、書いた自分がシステムを知らないので適当。
・やはりエロは難しかった為に温い。そして突っこみどころ満載。
20377.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:41:54 ID:/Dn1AwGf

「じゃあ先生、コレが原稿になります。アドリブも勿論OKですが、なるべく、時間以内に納めて下さいね」

 そう言われ、背後から伸びた手によってトロイの上に放り上げられた紙束を、椅子に座った弥子はぼんやりと見下ろした。
 ト書きの台詞の横に所々、目安となる時間が書かれている。
 もしもちゃんと手が使えたならば、ちゃんと手に取って眼を通していただろうソレ。
 しかし今、後ろ手に縛られている為、弥子にそれは叶わない。
 その上、中身を読み上げようとしても思考は上手くまとまらず、霧散しがちな意識はどうしても――熱を持って疼く身体の内側へと行ってしまう。

「すぐに本番ですから、ただ読み上げるだけでも、せめて大まかな流れ位は頭に入れておいて下さいね」

「ん、んんぅ……」

 背中を軽く押されて促されるままに頷き、なるべく内容を頭に入れようと僅かに身を乗り出した拍子に、
内奥に穿たれていたモノが強く内側をえぐる。痺れるような圧迫と共にぐちゃりと卑猥な音が立つ。

「んんっ! ぐぅぅ……」
「おや……どうしましたか、先生?」

 そのまま、机の上に落ちかけた頭を両手で捕まえられた。顔を上げようとした所で、頭に耳を覆うように何かを被せられる。

「マイクはこの通り、インカムマイクですので、他の声を拾う事はないと思います。ですが……」

 思わせぶりに切られた言葉の続きを促すように、首を捻り、涙の滲む眼で背後を振り返る。
 弥子の顎を捕まえ、もう一方の手を肩を置いたまま、魔人は心底楽しそうに唇を吊り上げた。

「余り大きな音ならば、拾ってしまう事もあるだろうな。吐息や喘ぎや――あぁ、水音も。あるいは……か」

 片側のイヤホンをずらし、耳元に直接流し込まれた吐息と台詞にゾクリと背を震わせる。

「では、本番に入りますよ。頑張って下さいね、先生! ――上手く出来たら、ご褒美をあげますからね」

 最後に耳殻に舌を這わせ、震える弥子にヘッドフォンを再び被せた魔人は、椅子の背もたれから身を乗り出し、伸ばした手をマウスに沿え、目前のパソコンを操作し始める。

「こちらのスイッチも、もう入れてしまいましょうか?」
「……ッ」

 のしかかるようにしていた身体を弥子から離しながら、ネウロが目前に翳して見せたモノに、その意味と効果を知る内奥が、きゅううと穿たれた異物を締め付けた。
 大腿を流れて行く生温い液体と、耳元のヘッドフォンから流れ出した軽快なメロディとタイトルコールに、
もう後戻り出来ない事を悟り、弥子は覚悟を決め、ただ強く眼を閉じた。
20477.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:42:36 ID:/Dn1AwGf
「こ…んばんは、桂木弥子です。今日は、ラジぉを聞いて下さって、ありがとうございます」

 そうして、いよいよ放送が始まってしまった。
 机を覗き込む為に椅子から僅かに身を乗り出し、弥子は機械的に原稿を読んで行こうと勤める。
 しかし、なるべくはっきり明瞭な発音を心掛けようとすると下腹部に無意識な力が加わり、圧迫される為か、じんわりと視界が滲む。
 そのせいか、時折不自然にどもり、机より下に視線を泳がせる弥子の様子に、ネウロはクツクツと喉を鳴らし、
荒くなる息と共に小刻みに震えるその頭に顎を置くようにして見下ろしている。

「こ……の放送は…っ、ストリーミングを利用し、全世界に向け−−」

 両耳の横でリフレインする自身のくぐもった声に、その内容に、ハッと思考が止まる。
そう、ネットが繋がる所なら何処でも聞けるのだ。
 下手な言葉を、あるいは音を漏らせば、弥子を知っている人間にも、知らない人間にも彼女が今、何をしているか、されているかが瞬時に伝わって行く。
 スピーカーの、パソコンの向こうにいる人間の想像をかき立てるに十分な音が、声が。止められない早さで。
 途端、頭を巡った想像に、ゾクンと背筋が粟立った。

「この放送では、ぁっ!」

 僅かに動き、耳元を掠めた袖の感触に思わず漏れた自分の声。
まるで他人の声のようなそれが、ヘッドフォンから聞こえた事が、更なる恐れを抱かせる。

(こんな風に……聞こえるんだ……)

 今のような小さな悲鳴さえ拾うらしいこのマイク。もし今、自分の喉から漏れ出たソレが、もっと高く掠れた、
誰の耳にも分かるような喘ぎ声だったら?
 恐怖とも狼狽とも付かないドクドクと脈打つ心臓の鼓動に呼応するように、内部の襞が断続的にナカのモノを締め付けるのを感じた。
内奥を不自然に押し広げるものをまるで内側に引き込もうとでもするように。

「みなさまからっ、の……っおたょり、を……」

 しかし背後から伸びた黒手袋が促すように机上の原稿を指で叩くのに頷き、その指が指す行を涙でにじむ眼を眇めてどうにか読み進める。

「ぁッ、めぇるあどれ、す、は……?」

 次に書かれた事を黙読する頭に不意に正気が戻り、思わず背後の魔人を振り返り見上げた。
 魔人は弥子の狼狽など気にも止めずただ深緑の眼を細め、唇の形だけで促す。どうした、つづけろ。と。
 二の句が告げず、ただ眼を潤ませたままフルフルと首を振る弥子の顎に片手を添え、無理矢理机の方を向かせる。
 この状況でメールを、外部からの接触を受け付けるという事は、リスナーからの突っ込みを受け付けるというのは、つまり……。

「では……最初の、きょくは……」

 ぼやけた頭の中に浮かんだ結論が、身体や心に何かしらの効果を現す前に、こくりと喉を鳴らし、トントンと、指先で指された残りの行を一気に読み上げた。
20577.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:44:06 ID:/Dn1AwGf
 上がる鳴咽や喘ぎを噛み殺し続け、漸く『前半終了』と書かれた最後の行まで読み終わり、
ヘッドフォンから流れ始めた曲に、弥子は小さく息を吐き出し、ぐったりと脱力した。
 聴覚を封じていたヘッドフォンが外され、次に聞こえるのは、悦を含んだわざとらしい低音の声。

「良かったですよ、先生」
「んぅ……?」

 椅子の背もたれを挟み弥子に覆いかぶさったままの、その声の主に顔を向ける。
 頬を流れていた唾液を指先で拭われ、触れ会わされ唇を割り差し込まれた舌に、
ぼんやりとする頭のまま、大人しく舌を絡めて吸い付いた。

「よくできましたね、早速――ご褒美をあげましょうか」
「ふぇ……ひゃっ!」

 触れた時と同様、唐突に離れた唇の動きに眼を奪われている間に、
胸元に伸びた手が、ブラウスと下着を一気に喉元まで捲くり上げて弥子の薄く形良い乳房を曝した。

「全く……はしたなく先端を尖らせて……。何を期待していたのだ?」
「ひにゃっ、ふぅっ」

 背後から一気に両の胸を掴み上げた黒手袋の手に、力一杯に乳房を揉み込まれ、思わず声を上げる。
 刺激から逃れるように背を丸め、くにゅぐにゅと揉み込まれる度、
掌に擦れる先端に走るピリピリとした痛みに似た痺れが走る度、無意識に腰を揺らす。
 その刺激にだけ気を取られ、他の事など何も考えられなくなったタイミングで、左胸から離れた手が、
視界の端で机の上にあったヘッドフォンを拾い上げ、再び弥子へと被せた。

「は、ぁん。ふ……へ、っ!?」

 相変わらず揉み込まれる胸の感触に惑乱されながらも、僅かに立ち上った正気が頭を擡げ、咄嗟に背後を振り返る。

「先生、そろそろ曲が終わりますので準備して下さいね」

 きゅうっと先端を摘み上げながら、発せられた言葉。その意味が理解できず、一瞬頭が真っ白になった。

「どうしました、先生?」

 にっこりと細められた深緑に漸く、その意味を見出だし、弥子は愕然とした。
こいつは、まだ放送を続けるつもりなのだ、しかも、先程より強く刺激を与えた状態で。

「も、ぉ……」

 もうやめて。その一言を伝えようと開いた口から漏れた声が、瞬時にマイクに拾われてヘッドホンの中で響く。
客観的に聞く自分の声が、そのたった一言にさえ弱々しく甘える響きがある。
まるでやめて欲しいなどと思っていないかのように。
 その事に弥子が大きく眼を見開くのと同時に、流されていた曲の最後のイントロが終わった。
20677.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:45:30 ID:/Dn1AwGf

「そっ……れでは、おた、おたよりをッ……」

 用意された台本を機械的に読み上げる事だけに集中し、漸く最後の一ページに達した今、
弥子は下着ごとブラウスを捲られ胸をはだけ、ネウロの膝に乗せられるようにして、パソコンと向き合っていた。
 スカートは完全に捲り上げられ、ブラウスのボタンの全て外された薄い胸は唾液と汗に塗れ、
その外気にツンと桃色の先端を尖らせて。
 のしかかるようにして読み上げヶ所や音響を調整する指先が時折仕掛ける悪戯にも抵抗できず、
欲望のまま腰を揺らし、背後の身体に華奢な身体を擦り付ける。
 あの後、三回に渡って挟まれた曲の合間に毎回少しずつ与えられた『ごほうび』によって、
僅かに残った理性はもはや喘ぎを噛み殺すだけで精一杯となっていた。

「は、ふっ……」

 背後から伸びた手が、きゅっと胸の先端を摘んだ後に、マウスを操作し、メールソフトを立ち上げる。
 その一連の動作を行う黒手袋の指先を視線で追いかけながら、思考を覆うのはその指が与える快感のことだけ。
 ゾクゾクとした刺激に腰が揺らめいた事に、弥子の頭に顎を乗せ、恥体を見下ろす魔人がクツクツと笑った事も、
脚の奥から生温いものが零れ出し、大腿を落ちて行った事ももうどうでも良かった。

「はいけ、い、かつらぎやこ……さま。わたしはいま、しけんのべんきょ、う……を」

 とにかく、何もわからなくなる前に早く終わらせなければ、目の前のものを読み上げなくては。
 弥子の思考は、もうそれしか考えられなかった。
 それが、この恥態を早く終わらせたいからなのか、最後に貰える筈の『ごほうび』を期待してなのかは自分でももう分からない。
痙攣するばかりで力の入らない腹に力を込めて、ぼやける思考をどうにかかき集めていた弥子のなけなしの理性は、
その文面の最後の一行に戦慄した。

「かつら…ぎ、さんは、いま……な、なにをして……!」

――桂木さんは今、何をしていますか?
 思わず身を乗り出して、黒手袋の指先がなぞるその文面を凝視すれば、
その質問への答えが、自身の現状が、見つめる液晶画面の端に写り込む。
 思わず眼を逸らそうとした所で、背後から伸びた手に顎を押さえつけられた。
ゼイゼイと荒い息をして、閉じられないように押し広げる膝に従って大きく卑猥に脚を開いて。
画面に映った『桂木弥子』は今、何を、している?

「わた……わたし、は。ぁ?」
20777.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:46:34 ID:/Dn1AwGf

 画面の向こうで弥子の顎を捉えたままの魔人がにんまりと笑い、その牙の並んだ口が「こんなのは?」と、形を作る
「あなたのメールを読み上げながら、その内容に興奮して、男の膝の上で喘いでいます」
「ぁ……っ」
 何も考えず読んだ唇と背後からの声に合わせて同時に動かしそうになった唇を噛む。
 
「……ん、なの…っ!」

 溢れそうになった言葉の代わりに「言える訳ない」と口の中で呟き、俯いて緩く頭を振る。
と、顎を掴む手が無理矢理上を向かせる。
先ほどまで画面の向こうにあった口元が、弥子の狼狽を楽しんでか更に引き上げられていくのが間近に見えた。

「言えないんですか……先生?」
「ふひゃ……っ」

 ヘッドフォンと耳殻との境に軽く舌を這わされただけで、華奢な身体は簡単に跳ね上がる。
 ぽたり、と、聞こえない筈の音を立て、唾液がキーボードに垂れて初めて、自分が口を開けたままでいた事に気付く。

「あ…ぅ、だ、ぁ…め……」

 上擦って甘えたような響きの誰かの意味を為さない声がスピーカー越しに、ひちゃひちゃという音を拾う耳に聞こえる。
 その声を聞く度に腹の奥がジンと痺れ、知らず揺らぐ腰。

 −−はぅ……ぁぅ……ん。

 恍惚とした声が身体を疼かせ、更なる快感を求めようと、腰と耳とに知らず神経が集中したその時。

「あ……っ!」

 内側に穿たれた異物がグッと奥に入り込み、膣壁を強くえぐった。 スピーカーの向こうの声も、弥子と同じように息を詰める。
(や、くる、くる……っ!)
 内奥が激しく痙攣して穿たれた芯を締め付ける。ぐっと痙攣する薄い腹部と喉と。

「あ、くぅ……あぁっんぐ!」

  声を上げようとした所で、閉じられずにいた口の中に革手袋の指を数本、ぐっと押し込まれた。
 出し切れなかった声と共に、じわりと濡れる下腹部。ずるりと何かが抜き出される気配と、圧迫されていた両耳の開放感と。

「……大変失礼しました。先生が体調を崩されてしまった為、真に勝手ながら本日の放送はここで締め切らせて頂きます」

 口から指を引き抜かれぜいぜいと喘ぎながら、弥子は自身の頭上で奪ったヘッドフォンのマイクに向かい、
わざとらしく囁く声の主をじっとりと見上げた。

「では先生、お疲れ様でした」

 そんな視線などお構いなしに、ネウロはテキパキとヘッドフォンのコードを抜き、パソコンの電源を切る。
 このやろう、と、口の先まで出かかったと同時に、漸くカチ合った深緑。
 さも可笑しそうに眇められたのに、せめてその胸に頭突きを食らわせてやろうと身体でぶつかって行ったのを、たやすく抱き留められて押さえ付けられた。

「……せんせ、最後の『ご褒美』は?」

 言葉と同時に内腿を撫で上げられて、胸に更に頭を押し付けるようにして、ゾクンと背がのけ反った。

20877.7MHz ON AIR!:2009/02/20(金) 15:48:49 ID:/Dn1AwGf

「ひぁ……ぁ、んん」

 未だヘッドフォンの圧迫が残り、未だじんじんと痛む耳に、今度ははっきりと聞こえる水音と自身の喘ぎ声。
 まだ、ナカどころか脚にしか触られてもいないのに。
それだけでつい先程、自分の演じた嬌態が思い出され、羞恥と共に内側が思い出した快感に収斂する。
 先ほどよりも深くにんまりと釣り上がる唇。
 恥ずかしいのに顎を捕らえられて視線が外せず、悔しいけれどドクドクと耳元と胎の奥で心臓が鼓動する。

 今まで気を張っていた分、最後の枷はあっけなく外れた。
「っ……ほ、しぃ。ちょぉだいっ」
「宜しい」
 上から降って来た口づけに舌を絡ませ応えると、
顎を捕らえていた手に、ぎゅうと胸を揉み込むまれて更にジンと疼いた。

 椅子の上で完全にいちゃいちゃしている二人の向こう側、トロイの上。
 主人の命令でパソコンからLANケーブルを引っこ抜いたイビルフライデーが一匹、
HDに寄り掛かり座って手持ち無沙汰にケーブルを振り回していのはまた別の話である。

--------------

以上でおしまい。本番までに力尽きた。
小道具の数々を生かし切れずに終わったのが残念な所。
209名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 17:59:22 ID:xe2DTqXN
かかかかみさままみれだろ今日…
すごいよかったよ乙!!!>>208
まさにドS…!!十分エロいじゃないですか
210名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 18:12:29 ID:cwwgQjZ7
>>202
あああああ〜お前の書くSS大好きだ。前のもドストライクだったんだ。
俺の生まれて初めてのこれをやる。
神 G J
211名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 19:06:42 ID:XFrP3SwF
>>210は誰が書いたものなのか見分けがつくのか…すげぇ
俺はまだまだだぜ

それはそうと久しぶりの神ラッシュ嬉しいです!
もっと投下が続けばいい!
212名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 22:42:11 ID:bxU+q29M
ちょwwwすげぇ神々降臨!

今後はコインランドリーあったら覗くよwww
次々とターゲットが来てwktkだなGJ!

叶絵か!続きネウロが主人口調か助手口調になるのかも気になるな

ネトラジGJ!ネウロが良いドS!エロい
LANケー外さず是非とも配信して頂きそれを俺が聞きたいwww
213名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 08:39:39 ID:KLSinzZu
ちょwww
214名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 02:16:45 ID:bgxfveqY
どうも、コインランドリーネタ書いてるものです。
ちょっと来ない間に作品が2つも!!
>>176 ネウ叶とは新しいw
>>208 どSネウロ!!エロ〜〜!!!

さて、続きの作品に関してなのですが、少々みなさんに相談したいことが発生…。
実はどうも残りのSSを一度に投下すると、10スレ前後消費しそうなのです。
2/5書きかけの現状でも、もう4スレぐらい使いそうですorz
そもそも書き始めた目的は大分以前に達成されているし、過疎っているのならまだしも、
この短期間に書き手さんが2人も、さらに片方はリレー形式……。
このような状況で数スレも消費してもいいものかどうかと…。

とりあえず
@ やっぱり残りを全部いっきに投下
A 短編ごとに分けて、日をあけて投下
B 外部のアップロダを使い、残りを投下

のどれが一番現状として適切でしょうか?
ほかにもいい案があったらおねがいします。
215名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 04:22:11 ID:u4gpEiAr
1、
ってかそんなに長くないみたいだしゆっくり書いて全部まとめて落としてくれたらとてもうれしい。
あと消費していいものかとおっしゃるが、SSでスレが埋まってくならこんなに良いことはないよ。
216名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 07:12:35 ID:DIqmhOnA
10スレ前後ってそれほど長くないし、いっきに投下して欲しい
こういう弥子総受けものって大好きだから楽しみで仕方ないんだぜ!
投下くるまで裸ネクタイで待機してやるんだぜ
217名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:23:28 ID:N/SdWuM3
10スレって…?10レスじゃなく?
218名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:35:57 ID:jGa07BMv
10スレじゃなくて10レスだろ
その程度ならアップローダーはいらない
そもそもエロパロ板はSS投下用にある程度連投に耐える仕様になっているから
20レスとかいかない限り大量投下は特に問題ない
最近は短いものの投下が大半だが
ちょっと前までは、10レス超えの一気投下はざらだった

どうしても心配なら過去ログ読んでおいで
12スレ目くらいまでは結構な長さのSSが投下されていた気がする
219名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:52:34 ID:jGa07BMv
追記

スレのローカルルール的には大量投下は全く問題ないが
あまりにも連投しすぎると「バイバイさるさん」と表示されて
掲示板側に拒絶されることはある(さるさん規制)
時刻をまたいで投下するようにすればある程度防げる
(8:45投下開始9:10投下終了など)

導入初期よりは緩くなったそうだから、10レス程度なら
よほど運が悪くない限り問題ないとは思うよ
220名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 09:44:37 ID:daOWHP+o
一気に投下お願いします。
10レスくらいまったく問題ない。
むしろ大歓迎。
221名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 16:25:06 ID:CBptKqmK
自分も一気に投下してもらいたい

遅レスだが、まさかここで石等々がくると思ってなかったから禿萌えた
汚したメイド服はそのまま洗濯機いきだったんだろうかw
222名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 22:44:18 ID:kq6Ju2TI
住人は読む側なので
超長くても短くても小ネタでも妄想でも美味しく頂きます!
急がなくても住人みんなずっといるし
ROMってる住人だってきっと全裸で神達の降臨を待ってるはずさ
223214:2009/02/23(月) 02:51:07 ID:qUh9zhxg
みなさま色々アドバイスありがとうございます。
レス…スレ…寝ぼけてました。すみません。

とりあえず、全部できました。
今回の作品の場合、前回投下した分も含めると結構な長さになるんで、連投規制とか
なんとかいろいろルール的に引っかかるかと心配したんだ……。
一気投下も問題ないようだし。
なによりきっと明日(今日)はジャンプ発売でサイアイ祭り(予想)が開催されると
思うんで、流れをきらないために今から投下します。
224ゲスト8 H:2009/02/23(月) 02:52:00 ID:qUh9zhxg
「すみません、ちょっと私を買っていただけませんか?」
「帰るぞ、ユキ」

即効でUターンをするやたらとブラックな服装をした二人を弥子は必死に引き止める。
「ちょ!待って下さい!せめて話だけでも!!ここんとこ立て続けに失敗してこれも逃したらネウロに
どんなDVくらうかっ…!!」
「だからこそ、だよ。あの化け物が裏で糸を引いているとなると、君と話をしただけでも
どんな損失をこうむるかわからんからな」
「そーいうことだ。これ以上忙しいアニキの時間を割くんじゃねーよ」
必死になってすがりついた手をいとも簡単にはらわれる。

……こうなったら最後の手段だ。
笛吹さんたちでの失敗でわかったことがひとつだけある。それは相手が自分の意見を押し通す前に、
とにかくこちらに意識を向けさせなければならないということだ。例えそれがどんなに卑怯な手でも!
弥子は机の下に隠してあった紙袋から黒い物体をとりだした。

「………早坂さん」
ため息をつきつつ、早坂兄はやれやれと言った体で振り返った。
「何度言われようとも答えは一緒だよ。話を聞く気はな…い…」
振り向いたその先。弥子のあたまにはかわいらしい黒のネコミミカチューシャがついていた。
「お、おはなしを、きいてください、にゃ〜…」

「ふざけるなよ探偵。いくらアニキがネコ派だからって、そんなもので……」
「ま、まあ、なんだ…。話くらいは聞いてみようじゃないか」
「アニキィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」

225ゲスト8 H:2009/02/23(月) 02:52:35 ID:qUh9zhxg


画面いっぱいに棒つきキャンディが映し出される。その右上には「●REC」と赤い字が浮かんでいた。
その包み紙がやぶられ、白とピンクのマーブル模様があらわれた。その球体が口元へと運び込まれる。
一度くわえ込み、離す。今度は舌を出し、その濡れた球体をれろれろと妖しく嘗め回す。その顔は徐々に
上気し、目はうっとりと潤んでいた。あいていた右手がからだをまさぐりながらおろされていく。カメラが
引くと、その体は床の上に寝ていることがわかった。そして、立て膝にされた脚の向こう側では、スカートが
軽くめくれており、なにもつけられていない最奥がすでに蜜をしたたらせていた。右手はそこまでたどりつくと、
すこしとまどうようにその周囲を撫でたあと中指を挿しこみ内部をかき回しはじめた。少女の吐息と
くちゃくちゃという水音が響き渡る。しばらくすると、その右手が動きをとめた。キャンディをもった左手が
口元をはなれ、ゆっくりとおりていく。先ほどまで右手がいたずらをしていた場所まで来ると、唾液とその淫液を
混ぜ合わせるようにキャンディをその真っ赤に熟れた秘肉にこすりつける。すでにその液は臀部をたどり、
床にねばりけのある水たまりを作っていた。真ん中のラインを上下にいったり来たりしていたキャンディは、
その最奥で動きをとめると、ずぶずぶと埋め込まれていった。遠くで少女のうめき声のような辛そうな
押し殺した声が聞こえた。そのほとんどが埋め込まれ、白い棒が1センチほどでているところまでくると、
右手は動きを止め、棒から離れた。画面の上部から熱い息遣いが聞こえる。

「キャンディを食べる時はいつもそうしてるの?」

突然、画面の外から男の声がかかった。
画面は今少女の全身をとらえていた。開かれた最奥から顔まで全てがおさめられている。横を向いて息を
ととのえていた顔がけだるげにカメラにむけられた。
「……そ、そう…。食べてる、とっ、あ、体がうずいてきちゃって……」
「ナカを見せてくれる?見ているみなさんにもわかりやすいように…」
カメラが弥子のヴァギナへと近づき、その部分がアップにされた。震える両手がそえられ、少しだけ開かれる。
「ほら、そんなんじゃ、わからないよ」
少女の泣き声が聞こえたが、反対に秘肉はこぽり、と一筋熱い液体をこぼすのをカメラによってすべて
記録されていた。両の指先に力がこめられ、さらに奥深くがカメラの前にさらされた。その膣壁は興奮のためか、
まっかに熱を持ち、ぬるぬるとした液体にまみれていた。その肉に包まれ、白とピンクのキャンディが
その一部を顔を覗かせていた。膣壁がぎゅっと収縮する。牝の本能とも言うべきその動きは、異物をもっと
味わいたいとでもいうように、どんどん奥へと引き込んでいく。
「見られていると感じるのかい?ぬるぬるした液がどんどんあふれてきているよ?」
「あっ、あ、い、言わないで…あぁっ」
「じゃあ、普段と同じようにしてくれるかい?」
ふるえる指先で奥まで入り込んでしまった棒をつかむと、ピストン運動をはじめた。その動きはどんどん
早くなり、卑猥な液体を飛び散らせふとももを濡らし、床の水溜りを広げていった。局部をさまよっていた
左手はいつの間にかブラウスの下へともぐりこみ、右胸を自分で揉んでいた。脚の筋肉は張り詰め、腰は浮き、
そのゆらめきはどんどん大きくなり、それに比例して少女から発せられる声も高くなっていった。
「イきそうかい?」
「あっ!やっ。いわないでっ。やぁっ!イっちゃう!見られながら、アメで、イっちゃう!!」
「でも、いつもそうしているんだろう?」
「そっそう!あ、ごはん、たべると、ムズムズって!…あ、ヘンになって!ぐちゅぐちゅって、じぶんでぇ!」
「他にどんなものを入れたことがあるんだい?」
「ひゃあっ、ばっ、バナナっとか、あ、アイス…っとかっ、やぁ…、も、もう…あ!ひっ、あ、ああぁっ!!」
ひときわ高い声をあげ、背をそらせたかと思うと、その体からゆっくり力が抜けていった。
糸をひきながら挿しぬかれたキャンディは随分とちいさくなっており、その穴からは絶頂の痙攣とともに
とぷとぷと液体をこぼしていた。


226ゲスト8 H:2009/02/23(月) 02:53:11 ID:qUh9zhxg


「はい、カット」

その声とともに弥子はむくりと起き上がると。
「…はぁ、もったいないなぁ、アメが…」
とつぶやきながら、先ほどまでの痴態は嘘のように備え付けの水道へと向かっていった。
早坂はいま撮ったばかりの内容を確認し、弟のユキは次の撮影にむけてもくもくと準備をしている。
机の上にはバナナやにんじん、ナスなどの青果類があるかとおもえば、マジックペンに筆、スティックのり
などの文房具類、そして牛乳、大量の週刊誌、片栗粉、アイスキャンディの棒部分のみなど統一性のない
ものたちがあふれていた。共通項といえば、あるものは避妊具がかぶせられていたり、一部、もしくは全体が
ぬらぬらと濡れていることだった。
売春をしたい弥子とそれは遠慮したい早坂兄弟の妥協ラインがこの撮影会だった。
つまり、弥子の痴態を撮影してそれを売ろうというのだ。
さすがに容易には妥協できないものだったが、
「CGで加工をし、『桂木弥子のそっくりさん』という形で売る」といわれしぶしぶ同意した。
「『本物』だといってもかえって誰も信じてくれない。ならば始めから『そっくりさんによる桂木弥子風AV』
のほうがよく売れるんだよ」
とは早坂兄の言だ。
弥子にはよくその原理がわからなかったが、どうやらそういうジャンルというものもあるらしい。

洗ったキャンディを舐めつつ、弥子は手近にあった雑誌を手持ち無沙汰にパラパラとめくった。
曰く「政治家御用達のSMクラブに潜入!」
「あのセレブが7回目の来日!彼を魅了する日本文化と唾液との密接な関係!!」
「芸能人もハマった!?今流行の24時間家具化ダイエットを徹底検証!」などなど……。
あ〜、そういえばこの有名人今度お母さんが取材するってはりきってたっけ…。あれ?そういえば、
なんでお母さんが取材?部署が違うような…。人手が足りなかったのかな…?あれ?そういえば、あの会社、
このあいだの新聞で社内集団食中毒とかなんとか……。…………お母さん、まさか…。
いくらエロ画像撮影会などという非日常的な空間だろうと、時間がたてば慣れる。飽きる。
おもわずどうでもいいつれづれを思考していた弥子だったが、それがイヤ〜な真実を暴き出そうとしたので、
慌てて思考を切り替えた。
「あ、あの、早坂さん!この食べ物ほんとうに全部わたしがもらってもいいんですよね?!」
「ああ、そうだが………本当にこれを食べる気かね…?」
「ふえ?だって、使ったっていってもほとんどゴムつけてましたし、洗えば大丈夫ですよ!」
なにかいいたそうな早坂だったが、さきほどまでプレイに使われていたキャンディがすでに棒だけになって
いるのをみて、あきれたようなため息をついただけだった。
「ところで、あの牛乳とか片栗粉とか粉ミルクは何につかうんですか?牛乳餅?それとも爆弾?」
「ああ、あれで擬似ザーメンをつくるんだよ。……ところで、どうすればあの材料で爆弾が?」
「昔、うちのおかさ…母が牛乳餅作ろうとして台所を爆破させたことが…」
「……君んちの母親は一体何者だい?」
「ハハハ……」
話をそらしたはずなのに、なぜか一回転してもどってきた思考に弥子は乾いた笑いをした。


227ゲスト8 H:2009/02/23(月) 02:53:38 ID:qUh9zhxg


「おい、その雑誌をかしてくれ」
ユキに言われ、あわてて雑誌をかえす。
ユキは雑誌をめくりあるページを開くと、机のうえにひろげた。机のうえには同じようにひろげられた雑誌が
所狭しと散乱していた。よくみると、それはすべて女性の裸体や、男女あれこれ等を演じているページばかりだった。
「……次のシチュエーションはなんですか?」
「『お兄ちゃんのエロ雑誌をみつけて興味本位でオナニーをする妹』だ。ああ、次は写真撮影だからね」
「……………さっきから思っているんですけど、男の人ってみんなそんなのが趣味なんですか?」
「さぁな。とにかく、アダルト方面に関してはこういうものの方が売れるんだよ」
「場面を考えるのもなかなか面倒くさくてね。まったく、普通に売春したいんならマネージメントを
任せてくれれば、いい客を紹介するんだがね」
「いや〜。さすがに不特定多数の見ず知らずの人に抱かれるっていうのはちょっと…。それに多分ネウロも
そこまで本格的にやろうとは思ってないと思いますよ。探偵の看板にキズがつきますし…。ようはこれも
アイツの暇つぶしの遊びの一環なんですよ。アイツが本気だったらわたし今頃歌舞伎町なり、秘密クラブになり
いますって」
「違いないな。まあ、取り分の相談に関しては後で直接彼と取引をしておくよ。さあ、じゃあスカートを
脱いで上にあがって」
弥子は言われたように、下半身に何もつけない状態になると、机の雑誌の上でいわれるままに
ポーズをとり始めた。



画面にはどこかの住宅街の夜道が映しだされた。しばらく歩いていくと、一軒のコインランドリーに
たどり着いた。カメラはその店内に入る。洗濯機が動く音にまぎれて動物のあえぎ声のような音が
まぎれていた。店内を奥へとすすんでいくとたち並ぶ洗濯乾燥機の向こう側に人の脚がなげだされていた。
まわりにはなぜかお札が散らばっている。カメラはそれに近づき、その物体を映し出した。それは一人の少女
だった。両腕は後ろにまわされており、どうやら縛り上げられているようだった。涙をこぼすその瞳は
うつろで、さきほどの喘ぎはその唾液を零す口からもれていた。ブラウスは一見しただけではそれと
わからないほど破られ、その下につけていたブラジャーも押し上げられそのささやかなふくらみをさらしていた。
その先ツンと固く立ち上がった両の先端はまるでギャグかなにかのように洗濯ばさみによってはさまれていた。
下腹部はなにもつけておらず、元々はすべてを覆っていたであろう下着がかろうじて片足に引っかかっている。
その周りには千円札が落ちており、それは足にひっかかった下着の隙間にもつめこまれていた。
なによりも特徴的なのはその股間部分だった。性的な神経が集まっているであろうクリトリスは乳首と
おなじように洗濯ばさみによって被虐されていた。そして、その下にあるはずの女性器はみえなかった。
ガムテープによってふさがれていたのだ。アナルも同様だ。そのガムテープの隙間からはコードがのびており、
その先にはリモコンがついていた。よくみると、そのガムテープはぶるぶると単調な振動をつづけている。
滑稽なことに、そのガムテープの隙間からは、これも無理やり差し込まれたであろう数枚の千円札が濡れて
てかてかと光る紙片を覗かせていた。
そして、その全身は文字通り頭の先からつま先まで、大量のぼってりとした白濁色の液にまみれていた。
その顔がカメラに気づき、のろのろと向けられる。
「あ、い、いらっしゃぁ、ぃ、ませっ。はっ、ぁ、かつら、ぎ、やこ、です。どうか、あ、い、淫乱なぁ、
わたし、をっ、買ってくださぁああっ!……ひくっ、うっ、よ、よごれたお、おまんこにぃっ!あ、
っあなた、のぉ!お、おちんぽをぉ…い、いれて、く、だっ………あぁっ!だ、だめぇっ!!らめっ!あ、あ
オモチャでイっちゃぅっ!!ひゃめっ、お、お金も、なかでゴリゴリって、お、おくでぇ、またイっちゃ…!
おしりもっ!ぅくっ、ブルブルってっ……!っもち、イイっ!らめぇっっ!!ああああぁぁぁあぁぁあっっっ!!!」


228ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 02:59:02 ID:qUh9zhxg


《 W A R N I N G 》

この話は書いてる途中で変なスイッチが入ったため、かなり鬼畜でアブノーマルな内容になっています。

百合 触手(もどき) 子宮攻め 二本挿し 獣姦(直接描写はなし)

などの単語に嫌悪感を感じる人は閲覧をお勧めしません。
229ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:01:14 ID:qUh9zhxg
<上の注意書きを先に読んでください>


「あれ?僕の服がない」
「んだよ、洗濯もんまるごとむしられたのかよ。めんどーなヤツ」
「ふふふ、水の扱いに長けたわたくしにはわかる。どの洗濯機が一番きれいに服が洗えるかが!!」
「ぶつぶつウルセーんだよ、このダニが」

そんな雑談からドア一つ・・・もとい洗濯槽一つへだてた空間。
「おい、貴様いつまでそんなところに隠れているつもりだ」
「ちょっと、こんな時に電話なんかしないでよ!」
「仕事もせずにかくれんぼなぞしている輩になぞいつ電話してもかまわんだろうが」
「かまうよ!あの人達はマジやばいって!」
「ほう、魔人と新しい血族どちらを敵にまわしたほうが恐ろしいかわかっておらんらしいな」
「へ?」
「失敗続きの貴様への仕置きだ。あと3秒で外へ出んとその携帯が自動的に爆発する」
「え" 」
「ほれ、3・・・2・・・」
「ちょ、ちょ!!待ったマッタ!ストップ!!!!」
ガタガタガタっと音をたて、弥子はあわてて外へころがり出た。
「った〜い・・・。頭打っちゃった・・・」
弥子がよろよろと身を起こすと、目の前に4本の足が伸びていた。
そろそろと目をあげるとそこには・・・。
「なにしてるのかしら?小娘」
「・・・」
ナイスバディなお姉さまと黒髪ウェーブヘアの美少女が立っていた。

230ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:01:48 ID:qUh9zhxg
「あ、―――――っ!!!!」
声にならない悲鳴をあげ、一瞬、びくんと体をこわばらせると、体中からちからのぬけた弥子は
くたっ、とその背を柔らかな双丘にしなだれかからせた。
「あらあら、もうイってしまったの?まだ指一本しかしれてないのに」
弥子の耳朶をぬちゃりと舐め、甘噛しながら声を耳の中に流しこむ。そのたびに弥子の体は細かい痙攣を
かえすものの、すでにほとんど意思の飛んだ瞳は反応することはなかった。
「ほら、こんなに糸をひいて……」
弥子の内部に埋めていた指を引き抜くと、弥子の眼前にみせつける。そして、荒い息を吐き続けるその唇に
まるで化粧でもするように弥子自身の愛液をぬりたくった。無意識にだろうか、その半開きの口からちろりと
舌があらわれ、その指を舐めた。ジェニュインは愛おしそうに微笑むと、その指を弥子の咥内へと
もぐりこませた。

「女のカラダは女が一番知っているの。どう、気持ちよくて?」
その質問に弥子は素直にこくん、とうなずいた。
「そう、素直な子は大好きよ。ごほうびにもっと気持ちよくしてあげるわ」
弥子のほほに、チュっとキスを落とすと、ジェニュインはおもむろに自身の脚を開いた。それにつられて
弥子の脚もひらく。彼女の両足は弥子の内股に差し入れられており、弥子は自分では足を閉じることが
できなくなっていた。
一糸まとわぬ裸体を曝す弥子の脚の間にイレブンが進み出た。
ジェニュインが弥子の胸の頂を、悪戯のようにその長い爪できゅっとつまむと、弥子はそれだけで背をそらせ、
甲高い嬌声をあげた。その様をみて、ジェニュインはくすくすと笑う。
「これだけのことでそんなに感じていたら、カラダがもたなくてよ?」
弥子が意思があるのかないのかわからないその瞳でジェニュインを見ようとしたとき、イレブンが弥子の
脚の間に屈みこんだ。
「―――っ!!うぁぁっっ!!!」
「…そう、舐めてもらうのは気持ちいいわね。こうするともっといいわ」
イレブンが舌をはわすそこでジェニュインの指がうごめいた。ヒダの奥からクリトリスをみつけだすと、
しばらく指先で転がし、おもむろにその包皮をおろした。
そのとたん、弥子は今まで聞いたことのないような悲鳴をあげた。目から涙がぼろぼろとこぼれだす。
敏感な粘膜をなめ回されるその凶悪な快楽にカラダが耐え切れず、
それから逃げ出そうと力の限り暴れだす。しかし、強化細胞を持つ二人にとっては、そのような抵抗は
ぐずる赤子以下であり、弥子の渾身の拒絶は意に介さず、彼女のカラダに毒のような快楽を与え続けた。
231ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:02:10 ID:qUh9zhxg


「気持ちいいでしょう?でも、クリトリスはここまでよ。お次はナカ」
イレブンの舌が離れた瞬間。弥子の体は糸の切れたマリオネットのようにジェニュインの腕の中へと崩れ落ちた。
「あ…、あ…!」
弥子の声が恐怖に引きつる。うつむく彼女の瞳には人間のものとは思えないほど長く伸びたイレブンの舌が
自分の脚の間に埋まっていく様子が映っていた。
「あああああああああああ!!!!!!」
「こんなに長い舌べらなんて初めてでしょう?それとも、ネウロ様もできるのかしら?」
快楽と恐怖に泣き叫ぶ弥子。しかし、その涙以上の液体が、弥子の最奥からは絶えず噴き出していた。
男根とも違う柔軟性をもった粘膜のかたまりが、自由自在に動き回り、弱い部分をえぐる快感に弥子は
意識を飛ばしかける。
「ひっ!!」
「おねむの時間はまだまだよ」
ジェニュインの爪が弥子の空気にさらしたばかりの敏感な粘膜につきたてられていた。
「あなたにはまだまだ新しい快楽を味わわせてあげてよ」
弥子の内部、もっとも弱い部分をえぐっていたイレブンの舌が離れた。弥子が安堵する間もなく、
その舌はどんどん奥へと侵入していった。そして…
「ああぁぁっっ!!」
「どう?子宮口を直接舐められる快感は?」
イレブンの舌は膣の最奥で蠢いていた。その固い子宮口を時には舌先で、時には舌全体で緩急をつけながら
舐めあげる。弥子の膣からは、先ほどとは比べ物にならない量の液体があふれ、床の水たまりをひろげていった。
「ネウロ様もこういうことがおできになるのかしら?」
「――っ!――!ぁ!」
弥子はその質問を理解することもできず、見開いたままの瞳からぼろぼろ涙をこぼし、呆けたようによだれを
たらしあけたままの口から声にならない声をあげていた。
「声にならないくらい気持ちいいのね…。でも、私の質問にはちゃんと答えなさい」
弥子のほほをつかみ、無理やり後ろを振り向かせると、ジェニュインはその半開きの口を自身の肉厚な唇で
覆った。しばらく、その空間には誰のものとも知れない粘着質な水音が響き続けた。
ようやく、彼女は弥子を解放した。二人の間を瞬間透明な糸がつないだ。ジェニュインは仕上げとでも
いうように、弥子の唇を一舐めした。
「さあ、答えなさい小娘。ネウロ様もこういうことをなさるのかしら?」
「あ、ぁ、…ね、ネウロは、こういうこと…したこと、ない…」
瞳は相変わらずうつろなままだったが、その口からは先ほどまでが嘘のように、まともな言葉がこぼれだした。
「そう、ならはじめてなのね。きもちいいでしょう?」
弥子は幼子のようにこくんとうなずいた。
「ちゃんとお口で答えなさい」
「き、きもち、いい、で、す…」
たどたどしい答えだったが、ジェニュインは褒めるように弥子の髪に口づけた。
「どんな風にきもちいいの?」
「あ……、お、おく、奥が、ぞわぞわってして、…はぁ、っ、…ぁ、く、くちゅくちゅ、いってるぅ。
へ、ヘン、わかんなぃ…!」
「それでいいのよ。イク時は、ちゃんと教えなさい」
「もっ、もう…。イクっ!やぁ、やだぁ、へ、ヘンになっちゃう!怖い、こわいよぉ!!」
「怖くなんかなくてよ。もっと感じたことをそのまま声になさい」
「あああ!へん、ヘン!!頭、な、か、ガンガンって!!奥が、きゅうきゅうって!!!へん!こわい!
こわい!!!なんかくる!くる!う、うわあああああああっっ!!―――――――――――っ!!!!」
弥子がひときわ甲高い嬌声を上げた途端、脚の間からまるで失禁のような量の汁が噴き出し、目の前にあった
イレブンの顔を汚した。
「潮を吹くほどよかったのね。ほら、あなたのせいでイレブンのお顔が汚れてしまったわ。きれいになさい」
弥子は近寄ってくる美しい少女の顔をぼんやりとみつめた。口が触れ合える距離までくると、その顔を汚す
汁におそるおそる舌を伸ばす。そして、まるで子犬を舐める母犬のように、イレブンの顔に舌をはわせ、
そこについた自分の汁を必死に舐めとっていった。
232ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:03:02 ID:qUh9zhxg




「ねぇ、小娘。ネウロ様はどんな風にあなたを抱いてくださるのかしら?」
「…あ、ね、ネウロは、ひと、つきに…いっか…『ネウロはだいたい一月に一回ぐらいしか抱かない』」
片言の弥子のせりふを引き継ぐように、イレブンの口から正確な言葉が流れ出した。
「『虐待のついでに性欲処理してる感じ』」
「あら、ずいぶんと淡白なのね」
「『でも、その一回がいつも一晩かかる。その次の日はさすがに一日中寝てる』」
「いつもはどんなプレイなのかしら?」
「『ネウロの気分によって決まる。普通の正常位とかバックとか座位だったり、道具をつかったり、
外でやったり。アブノーマル関係は基本、ネットで仕入れた知識をそのまま実験してることが多い』」
「じゃあ、あなたのお口も膣もアナルもはじめては全部ネウロ様なのかしら?」
「『そう』」
「………うらやましい……いいえ、妬ましいわね小娘。あなたは全ての最初をネウロ様に捧げることができたのね」
ジェニュインの手が弥子の体をまさぐる。
「ここも…、ここも…、ここも、全部はじめてはネウロ様なのね。ああ、妬ましいわ。私は全てをシックスに
捧げることはできなかったんだから………。あなたを徹底的に汚してみたいわ。でも、きれいな場所はどこにも……」
さまよっていた手が、ふと、弥子の下腹部で止まった。
「…ある、わね……。まだネウロ様に直接犯していただけてない場所が」
ジェニュインがこれ以上ないくらい美しく微笑みかけた。弥子はその笑みの意味がわからず、ただ、
その美しさに見ほれた。
「今から私たちがあなたの唯一残った聖域を汚してあげるわ」

イレブンの右腕が溶けたようにどんどんとその形状を崩していった。どろどろと動く肉の塊を右肩から
ぶらさげたままイレブンは弥子の前に座った。その塊はまるでアメーバのように自由に形状をかえていく。
それが、ジェニュインの合図により弥子の膣に押し当てられた。瞬間、それらはどろどろと弥子の内部に
入り込み、どんどん奥へと侵入して行く。
「……ぃっ!!」
ジェニュインの片手がその内部の様子を探るように弥子の下腹部へ押し当てられた。
「ねえ、今から私たちがどこを犯すかわかって?あなたの子宮よ」
奥へと侵入するアメーバ状の奔流はまたたくまに子宮口へと到達した。しかし普段ならばそこまでで
繁殖のための精子以外はどのような物体すらも通すことのなかった子宮口は、その穴からあっさりと侵入を
許してしまった。子宮の壁を覆うようにそれらはどんどん奥へと侵略をはじめる。胎内を直接触れられる
未知の感覚に弥子は慄き、全身に鳥肌がたった。子宮すべてを多いつくしようやくその奔流はとまった。
「どうかしら、はじめて子宮を犯された感想は?」
「きもち、悪いっ」
弥子は吐き気を催すその感覚に耐えながら必死に答えた。
「あらそう?初めてだから仕方がないかしらね。なら、今から気持ちよくしてあげるわ」
次の瞬間、弥子の子宮内部を覆っていたそれらが動き出した。胎内を縦横無尽に動き回りその壁を撫であげ、
圧迫し、時には引っかくそれらに弥子は言いようのない異物感を感じ、何度もえづいた。
「これならどうかしら?」
「うっ、げほっ……かっ、ごほっ、ぅあ、…ぅぇっ。や、やだぁ、きもち、わ、るぃ」
弥子は泣きながら目をつぶり、いやいやと頭を振る。
「あら、それはいけないわね。気持ちよくしてあげるから、私の言葉を復唱なさい『きもちいい』」
「やぁ!む、むり…『きもちいい』
発した覚えのない自分のことばに目を見開く。
目の前には鏡を見ているかと間違うほどに自分と全く同じ顔があった。その口が動く。
233ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:03:29 ID:qUh9zhxg
「『きもちいい』」
「ち、ちがう!」
まるで鏡をみて自分が言っているような錯覚におちいり、弥子は目をかたくつぶる。結果としてそれは
逆効果だった。
「『お腹のなか犯されてきもちいい』」
「ちがぁ……」
自分の声に脳みそを犯されるようだ。声だけになったそれは、弥子の耳からいやおうなく入り込み脳髄を
陵辱する。顔をあげさせられ、お互いの唇があわせられる。相手の動きにあわせて弥子の唇が動く。
「『き』、『も』、『ち』、『い』、『い』」
その瞬間弥子の中で何かが壊れた。
「き、きもちいい…」
「そうよ、いい子ね…」
ジェニュインはそのご褒美に弥子のクリトリスを転がす。
「あぁっ!!きもちいいっ!」
「そう、『子宮を犯されてきもちいい』」
「し、子宮をっ、おか、されてぇ、きもちいい!」
「おなか、の、…かがきもちいいっ」
「もっと。もっと!きもちいい…、きもちいいっ!!」
すでに頭の中で響く声が自分が出した声かそれともイレブンの声か弥子にはわからなくなっていた。
そして、なんどもその言葉を刷り込まれた脳は体内を這いずり回るその未知の感覚が『きもちいい』ものだと
認識し始めた。今度は膣で新たな動きが起こった。それまで停滞していた膣内の物体が動き出し、枝分かれを
はじめた。子宮口付近の肉指がその壁をなでまわす。また別の肉指が弥子の弱い部分をえぐる。
「あああああ!!きもち、いいっ!いいよぉ!!ああぁぁぁぁああっ!!」
膣の快楽が子宮の異物感を混ぜ合わせる。それは脳の一部、理性というものが発する警鐘に引導を渡すのに
十分だった。
弥子の脳はすでにその異常な感覚を『快楽』だとインプットしてしまった。
ジェニュインは完全に堕ちた弥子を抱きしめ、目じりからこぼれる涙に唇をはわす。
「あらあら、そんなに泣いて。どこが気持ちいいの?」
弥子に子宮での快楽の感覚を植えつけるため、ジェニュインはあえて聞き返した。
「―――し、しきゅぅ!!」
弥子は答えを教え込んだジェニュインがその質問を発するという矛盾に気づかず、素直に教えられたとおり
答える。
「そう、子宮ね。じゃあ、その子宮は何をする器官かしら?」
弥子は教えられなかったその質問の答えがわからず、なにも言えなかった。
「わからないかしら?いい?ここは、赤ちゃんを育てる場所よ」
「あ……」
快楽に染まっていた弥子の瞳に困惑がともる。
「ネウロ様のお子様を育てるべき聖域を犯されて、あなたは悦んでいるの」
「ぁ……あ…あ!」
いまだ理性が残っていたのだろうか、弥子の瞳から涙があふれはじめた。
その様子をみて、ジェニュインは満面の笑みを浮かべる。
「あなたは女の聖域を犯されて悦ぶ淫売なの」
「あああああああああああああああああああああああ!!!!!」
弥子の内部に入り込んでいたもの達がいっせいにその取り付いた壁にわが身を押し付けたままいっせいに
その身をひいた。女性器全体を走ったその衝撃に弥子は失神した。
全てが引き抜かれたその穴からは、主が失神したまま2回目の潮を吹き上げていた。




234ゲスト9・10 G E:2009/02/23(月) 03:04:01 ID:qUh9zhxg
「…んぅ、ちゅっ、あむ、ぁ、ふっ、うん…」
「そう、上手よ、えらいわね」
ジェニュインの胸に顔をうずめ、必死に愛撫をしているその色素の薄い茶髪を彼女は子供にするようになでた。
すると、弥子はうれしそうにジェニュインの胸に吸い付いた。
その背後からは水音が聞こえる。同じく全裸になったイレブンが背後から弥子に自らの腰を押し付け、
ゆっくりと大きくゆらしていた。弥子の太ももをつたい、また弥子とイレブンの間からたえまなく液体が
滴り落ちていた。その腰を離すと、少女の体には似つかわしくない雄雄しく赤黒い肉棒が二本もあらわれた。
その表面には粘膜をより強くこするための無数のイボがついていた。少女は再びその腰を弥子に押し付ける。
華奢な弥子の腰は前後の穴を犯すその凶器をぐじゅぐじゅと音を立てながらしっかりとくわえ込んでいった。
イレブンの変身は肉棒のみで睾丸はついていなかった。萎えることのない凶器は何度も弥子を快楽の底へと
突き落とした。3人の下には、子供がお漏らしをしたような水たまりが広がり、彼女達が身動きするたびに
音を立てていた。

「ほら、ごらんなさい。あなたはコレをみたことがあって?」
ジェニュインがそのスカートのすそをめくった。その奥にはみなれない黒い物体が彼女の腰を覆っていた。
「あ…?」
弥子の手をとるとそれに押し付ける。体温で温まっているものの、紛れも無くそれは鉄だった。
「貞操帯っていうの。淫乱でどうしようもなかった私にシックスがくださったのよ」
弥子は始めてみる実物をまじまじと注視した。以前ネウロが取り寄せた拷問器具の図鑑で見たものより、
薄く、清潔感があり軽そうだったが、それでも、排泄用に申し訳程度にあけられた穴やヴァギナ部分の穴に
ついた返しなどはそのままで、生活にはそうとうな不便を強いられそうなことがわかった。
「ほら、みて。ここの穴には自慰もできないように穴の中までトゲがついているの」
弥子が覗き込むと、ジェニュインからだされた液体にまみれ、鈍く光るとげが穴の内面についていることが
わかった。
「指をいれると、肉を裂くのよ。シックスはこれをつけた私の目の前で他の女を抱かれるの。シックスに
抱きつぶされる女の断末魔を聞きながら、わたしはその女を羨み、嫉妬しながら、果てることもできずに
一人で濡らしているの。あなたは一月に一回ネウロ様に抱かれるといっていたわね。私なんか一月に一回
お口でさせていただければマシなほうよ。そう、この点でもネウロ様に愛玩されるあなたが妬ましいの」
「……ぅあっ」
ジェニュインの細くしなやかな指が弥子の咽にからみつく。
「あまり私がわがままをいうと、シックスは罰をくださるの。他の雄に私をだかせるのよ。それも、人間に。
時には人間の中でも職も地位もない最低な男や、人間以外のものにまで抱かせることがあったわ。でも、
私は屈辱を感じながらも感じてしまうの。そして、シックスが罵ってくださるのよ。それが、とても嫌で
それでいてとても甘美な悦楽なの。わかるかしら?」
酸欠に陥りかけた弥子にはそれに答えることができなかった。突然、その手が離され、弥子は濡れた床に
落とされた。
「ねえ、小娘。わたしはあなたのことが愛おしくも憎らしく妬ましいの。あなたにもあの悦楽を教えてあげてよ」
弥子の中からイレブンの肉棒が引き抜かれる。
しかし、その両手は弥子の腰をとらえたまま、メキメキと音をたて体全体を何かの骨格へと変えていった。
「あなたも堕ちればいいのよ、私と同じところまで」
次の瞬間、弥子の体を今まで感じたこともない質量がつらぬいた。



235エピローグ 1:2009/02/23(月) 03:04:45 ID:qUh9zhxg
「まったく、すべてことごとく現物支給とは……、これでは売春ではなくただの物々交換か、
さもなくば物乞いではないか」
「いたいいたいいたいいたいっ!!!ちょ、乗るな!!そこに座るな!!!」
ネウロはアンニュイなようすで、なにやら石版を重ねたようなものの上に腰掛けていた。
その石版の下には弥子のひざが正座状になってつぶされていた。さらにその下にはトタンの波を
さらに鋭角にしたようなぎざぎざの板が敷かれている。
つまり、弥子は時代劇などでよくみるあのオーソドックスな拷問を受けている真っ最中だった。
「まさか、お情けの一円も稼げなかったとは…………。はぁ…、貴様のようなフェロモン皆無で貧相な
単細胞生物に売春などさせたのがそもそもの間違いだったか…」
「まずはどいてぇぇぇ!!!すねが凹む!!!」
「もともと脛にキズをもつ貴様のことだ。いまさらキズがひとつふたつ増えようが関係なかろう」
「キズとかいうレベルじゃねぇぇぇっっ!!ちぎれる!足が千切れる!!!」
「うるさいぞ。近所迷惑だろうが」
弥子の頭をはたくと、ネウロはようやくその腰をあげた。

「ところで、この鍵はなんだ?」
「あ、それジェニュインさんからネウロへって」
「まったく、あの女…。『二夫にまみえず』という東洋の奥ゆかしい言葉をしらんのか」
「……私は『二夫』どころの騒ぎじゃなかったんだけど……」
「さて、次のネタはどれにするか……」
「え。まだやんの…?」
「売春ネタはすでにやってしまったしな…。『処女膜があるのは恥ずかしい!処女膜を破るために病院へ…』
ないものは破れんな。『日本の母親は受験勉強する息子のためにフェラチオを…』ふむ…なかなか
魅力的な話だが、いかんせんキャスト不足だな。『日本のエリートは高級レストランで牝豚を獣姦し、
その肉を食べる!』エリート……笛吹と筑紫か。いささか無理があるな。いや、牝豚をヤコにすればなんとか……」
「なんともならないよ!!」
「とりあえず、時間稼ぎに薄汚れた弥子を全自動洗濯乾燥機に放り込んでくるか」
「ムリ!!それは死ぬ!!!」
「洗濯が終わっても次のネタが決まらんかったら……とりあえず穴埋めに貴様は次回案が決まるまで
ノーパンノーブラで過ごせ」
「い、いやだよっ!!」
「案ずるな。ピ○プエレキ○ンの装着を許可してやろう」
「貼れってか?!つか、磁石がある時点であの外観的に無意味すぎる!!」
「むぅ、文句が多いな。ならば百歩譲って荒縄で亀甲縛りだ」
「譲ってないよ!!むしろ前進してるよ!!!」
「ほう、洗濯後といわず、今からコインランドリーまでノーパンノーブラで行きたいと」
「そんなことまったくもって言ってねぇ!!!」
「ギャンギャンやかましいぞ。さあ、とっとと下着を脱げ!」
「いやああぁぁぁああぁぁぁあああああっっっ!!!!!!!」


<よい子のみなさんは危険ですのでマネをしないでね!  byあかね>
236エピローグ 2:2009/02/23(月) 03:05:55 ID:qUh9zhxg
「ねー葛西ー、シックスどちらに行かれたか知らない?」
「ああ?いつもんとこにいねーのかよ?」
「そういえば、先ほどからお姿を見かけないわね」
「シックスならば先ほどわたくしがコインランドリーにお送りしたが?」
「はあ?なんでコインランドリー?」
「そういえば、なんか今日は機嫌がよさそうだったけど?」
「新しい拷問器具のネタにでもするのかな?」
「え…?あ、あら、いやだわ…シックスったら……」
「「「「なんでそこで喜ぶ?」」」」

「あ、わかった!シックスはコインランドリーに買春しに行ったんだよ!!」
「はあ?」
「ああ、わたくしも聞いたことがある。日本の人妻はよく売春をすると……」
「てめーら……。あんなガセ記事信じ込んでんじゃねーよバカ。なあ?ヴァィジャヤ」
「え?あれ、嘘だったの?!」
「お前は日本に何年暮らしてたんだ!!」
「だって、ジェニュインが母親がわりに色々やってくれたんだもん!」
「半日本人に誤った日本文化刷り込んでんじゃねーよ!ったく、タチが悪ぃ。どんだけ悪質なんだよ」
「だって血族ですもの」
「………まあ、そうなんだがな…。だいたいなぁ、あんな記事信じるほうもバカだし、
書いたほうも相当なバカだぜ。どこのエロゲやAV見まくった妄想童貞中坊かっつーんだよ」
「……ほう?そんなにひどいかね?」
「ひどいなんてもんじゃねーなあれは……。…シックス?!あ、お帰りになったんで?」
「……実はね、葛西。私は数年前にも日本に来たことがあってね」
「…?はぁ……」
「ある記者の身分をちょっと拝借してね、いろいろな記事をかかせてもらっていたんだが……」
「……ま、まさか…」
「なかなかに人気を博していたんだが…。どうやら君にはあわなかったようだね」
「……っ!!?!」
「ところで、新しい拷問器を発明したんだ。全自動ドラム式洗濯乾燥機から発想したものでね。
スイッチをいれるだけでなかのドラムについたトゲが回転しながら強酸で洗いあげ、高温のスチームで
死なない程度に徐々にこんがりと焼いていくという代物なんだが……。まだ実際に試していなくてねぇ…。
よければ葛西、どうだい?」
「お、俺は遠慮し…!?て、てめーら!!なんだよ!離せ!!」

「長生きができなくて、残念だったねぇ…」
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


<悪意に自信のあるみなさんは是非ためしてください  byイレブン>
237エピローグ 3 (終):2009/02/23(月) 03:07:29 ID:qUh9zhxg
「いったいどうしたんだい?ハガキを書くなんてセレブのすることじゃないよ」
「いや、なに。ちょっとこの国の文化的売春窟について知りたいことがあってね。しかし、セレブともあろう
この俺がこんなことも知らないなんてばれたら事だからね。しかたなく庶民のフリをして書いているのさ」
「ハハハッ、セレブも大変だね。ところで、どうしてPNが『7』なんだい?」
「今回が7度目の来日だからさ。前回はこの国一番の名探偵に投書してみたんだが、いまだに音沙汰なしさ。
さすが、この国一番の探偵ともなると、庶民の質問になんて答えてもらえないんだな。今度はもっと庶民的な
ラジオ番組というものに送ってみようとおもっているんだ」
「オイオイ、わざわざそんなところ探さなくたっていいだろ。だって、この国の女はみんな肉棒に飢えた変態
なんだろ?なら、君が街角でそのセレブな唾を吐きかけるだけで、女はゴマンと群がるさ」
「う〜ん、それもそうか。いや、やっぱりセレブのマネージャーともなると考えが違うな」
「そうだ、街へ繰り出す前にこの前の女記者がもってきた差し入れでも食べてみないか?
『セキハン(赤飯)』というそうだ」
「ほう。レッドライスというだけあって、本当に真っ赤だな」
「ああ、なんでもこの国ではめでたい時に食べるそうだ」
「ははあ、それはいい!じゃあ、売春の成功を祈ってSPたちも呼んでいっしょに食べようじゃないか」



翌日、某ホテルのスウィートルームで来日中の某国セレブとそのSP達が重度の食中毒で倒れているのが発見された。
彼らは10日間も意識不明の重態となり、目覚めた時には食事をした前後の記憶がすべてなくなっており、
彼らがどのような経緯でなにを食べたのかさえも警察にはわからなかった。


そして、一人の主婦の手料理が結果的に多くの日本人女性の貞操を守ったことにいたっては誰にも知られることはないだろう。
238名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 03:25:18 ID:qUh9zhxg
以上

長々と失礼いたしました。
色んなカプ好きの人に楽しんでもらおうと色々いれてみました。
一人でも多くの人に楽しんでいただければ本望。
しかし、「長くて探すのウゼェェェェェ」
という方は下記にまとめてみたので、参考にしてください。
寝ぼけているため、もし誤字脱字などがありましたら、ご指摘ください。
では、みなさまお休みなさい。明日起きれる気がしません。

プロローグ       >>165
吾弥子 (フェラ)   >>166-167
笹弥子 (ノーマル)  >>183-185
ヒグ弥子(足コキ)   >>186-187
池由香・笛吹と筑紫と弥子(小ネタ エロなし)>>188
石等々 (メイドプレイ未遂)>>189-190
早坂兄弟弥子(エロ撮影 異物挿入) >>224-227
ジェニ・イレ・弥子(3P 百合 触手(もどき) 子宮攻め 二本挿し 獣姦(直接描写はなし))
         >>228-234
エピローグ    >>235-237
239名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 03:42:37 ID:A/8hjRJt
キワモノなだけで終わらせない濃厚な描写と、丹念なネタの仕込み……これぞ職人技!

イレブンの使い方と、ネウロとの関係に絡ませた言葉責めがツボった
百合属性ないはずの自分がときめいちまったぜ。GJ!
240名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 07:51:40 ID:62K8wkn6
>>238
久々にすっげぇ濃いものが来たなぁ
最初はまさかここまで濃い話になるとは思わなかった
そんなわけでここまでされても平気な弥子にはキング・オブ・ドM
お前さんにキング・オブ・ド変態の名を与えよう

gj!ゴチっしたー!!
241名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 11:18:51 ID:wLLsTUZU
すげえ次から次へと
G J !!
242名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 14:41:26 ID:zK80n0ob
>>238
組み合わせ別索引付きとはなんたる心遣い
どのカプも楽しませてもらいました、エロもネタも濃くて最高!GJ!!
243名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 17:31:29 ID:M8R+s8RL
取りあえず叫ばなきゃな
サイアイイイィィィィ!!!!

あとなんで松井はヤコの脳内にキノコ描いちゃうかなぁ
244名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 18:38:41 ID:maqvK1+i
バナナもな

弥子は表層意識レベルでエロい子
245名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 20:44:27 ID:856QqpRD
さりげなく吾代のイメージ酷くなかったか?w
学業よりも遥かに大きいバナナ…
やはり
ヤコは
エロい
246名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 21:21:33 ID:wLLsTUZU
SS読み返しつつ
本誌読み返してくる
バナナにキノコか
247名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 22:20:27 ID:n5pWJqSq
鳥ネウロは焼き鳥か…
いつか喰ってやるですね、わかります
248最愛でいこう:2009/02/23(月) 23:26:22 ID:lGZcthIb
呪・本誌のサイアイ祭り
違った祝・サイアイ祭り
そんなわけでサイアイエロ投下します

特に注意書きはない……と思うけど
後半ちょいと凌辱風味になるので駄目な方はスルー推奨
249最愛でいこう1:2009/02/23(月) 23:29:03 ID:lGZcthIb
 大抵のことは、人並み以上にこなせるように教育された。
 専門である破壊工作技術はもちろん、料理に医療にプログラミング、その他雑多な諸事全般、およそ
想定しうる限り全ての技能を徹底的に叩き込まれた。いかなる不測の事態が生じても問題なく任務を
遂行するため、という能書きだったらしいが、中には明らかに不要と思われるものも含まれていた。
 いや、要不要の問題ではなかったのだ。
 私が受けたあの工作員養成プログラムは、一種の歪んだ理想の産物だった。
 『あらゆる分野において完璧な人間の創造』。
 まっとうな思考回路の持ち主なら一笑にふすような、安っぽい幻想。しかし残念ながらプログラムの
考案者もそれを採用した者も、まっとうな思考回路とは縁がなかったらしい。
 実現不可能な歪んだ理想は、数百の脱落と犠牲の果てに私という存在を産み出した。彼らの期待通りに
完成した私を、工作部門のとある幹部は至高の芸術品と呼び、またとある幹部は己が最高傑作とあからさまに
誇った。
 その私でさえも結局は失敗作だったと、彼らが悟ったのは私が消えてからだったろう。





「……んっ」
 反り立ったペニスの裏筋を、下から上へと丁寧に舐め上げる。
 亀頭を舌先で転がすように弄ぶと、サイの口からくぐもった声が漏れた。
 にじみ出した体液を味わうように丹念に舐めてから、唇を開いてくわえ込む。
 サイの息が荒くなる。ひざまずいた私の頭を締めつけるように、両の脚にきつく力がこもる。
 口の中で、ペニスがビクンと痙攣するのを感じた。
 質問に答えてもよかったが、そのためには深々と飲み込んだこれから口を離さなければならない。
私は二秒だけ考えて、今は彼を絶頂へと導くのを優先すべきと判断した。 
 ペニスを頬張ったまま顔を動かす。血管の浮き出た表面を濡れた唇の内側ではさみこみ、舌を這わせて
快感を導き出す。前へ後ろへ右へ左へ。口の中で水音が響くたび、サイが苦しげな息を漏らした。汗の玉が
流れ落ち、私の首筋にしたたるのが感じられた。
 ぬるぬるとあふれ出る液は次第に容積を増し、舌で舐め取るだけでは追いつかなくなってきた。
 そろそろか。
 痛まない程度に先端に歯を引っ掛け、今までになかった刺激を加えると、サイの広い背がバネのように
反り返った。絶え絶えの息を断続的に吐きながら、小刻みに震える手で私の頭を掴んだ。
 頭は突き出される腰に押しつけられ、割り開かれた口にペニスが更に押し込まれる。どくどくと脈打つ
赤黒い肉の棒が、私の喉奥を深く貫いて犯す。
「………、っ!」
 声にならない呻きとともにサイは吐精した。
 痙攣するペニスの先端から、熱と苦味と生臭さがほとばしった。
 力を失っていくそれから唇を離し、私は口内に広がる主人の精を飲みこんだ。吐き出されたばかりの
ものを嚥下する私の喉を、彼は絶頂の余韻の残る顔で眺めていた。
 私が最後の一滴を飲み下すのと、サイが背後のソファに崩れ落ちるのが同時だった。射精直後の気だるさを
深い呼吸で和らげながら、無言のままの私を背もたれから睨んだ。
 青年の面立ちにそぐわない、子供のように尖らせた口から漏れた言葉は、

「あんたって、すげームカつく」

 この人の脈絡のない反応には慣れている。
 だが、流石にこれはどうかと思った。人に性欲を処理させておいて、満足するや否や『ムカつく』とは。
 私の微妙な感情が表に出ていたかは分からない。出ていたとしても些細な変化だったろう。常人には
まず読み取れない程度の。常人ではない彼がその変化を読み取ったか否かは想像で補うしかなかった。
 背もたれに力なくもたれかかった彼は、拗ねた目つきで更に言葉を重ねた。
「どこでこんなの覚えたんだよ。あんたってまだ確か」
「年齢でしたら十九です」
「あーそう、十九だ十九。こんなテク身についてるような年じゃないだろ普通」
 あからさまにむくれた顔に、私はようやくああ、と合点がいった。
 つまりは、私が年齢不相応に手馴れていることに不満というわけか。
 私はあえて何もコメントせず、サイドテーブルの上の水差しを取り上げた。二つ並んだグラスに注ぎ、
うち一方を主人に差し出す。サイはそれを受け取り、排出したエネルギーを補給するように飲んだ。
 残った方のグラスを、私は自分自身の口元に持っていく。舌を苦く刺す精液の残滓を冷水で洗い流す。
 中身が半分弱まで減ったとき、ふいにサイが言った。
250最愛でいこう2:2009/02/23(月) 23:32:09 ID:lGZcthIb
「ねえ、アイ」
「何でしょう」
 私はグラスを置いて視線を投げた。
「あんたの国の工作員って、こんなことまで覚えさせられるの?」
「一般の工作員については存じません。ただ私の場合は訓練過程に含まれていました。あらゆる分野に
 おいて完璧を求めるのが、彼らの教育方針だったようです」
 知識と理論については幼少時から、じわじわと時間をかけて学ばされた。
 カリキュラムに実技が加わったのは十歳の誕生日を迎えた頃だ。
 そういえばあのときも、男性のペニスを口に含まされたのだったと思う。初めていきり立った男のものを
目にしたときの本能的な恐怖は、あれから九年経った今では手の届かない遠い記憶だ。
「ふーん……」
 むくれ顔を持続させたまま、サイはソファの上で膝を抱えた。
 なぜ不機嫌そうな顔をするのだろう。
 恋人に純潔を求めるのならまだわかる。どうかと思う部分もないではないが、思考としてはまだしも
理解できる。しかし私にそれを要求するのは筋違いではないのか。
 サイは黙って水を飲む。
 私は立ち上がって彼に一礼し、部屋を辞するためにドアへと向かった。
 片付けなければならない仕事がまだ残っていたのだ。
 だが。
「待って。まだ行っちゃ駄目」
 ふわ、と背中から抱きすくめられる。
 今のサイは私より少し背が高い。男性らしい力強い骨格を、引き締まった筋肉がコーティングしている。
 一度果てた直後の体はじわりと熱く、首筋からは雄を連想させる汗の匂いが香った。
「満足されたのではなかったのですか」
「一回ぐらいじゃ足りないよ。俺まだ若いもん」
「年齢はまだ分かっていないのでは……」
「今『なってる』この体がって意味だよ、決まってるでしょ」
 動きを封じる腕に力がこもる。
 反射的に身を強張らせる私の襟に、日に焼けた手が伸びてきた。
 プチンと首のボタンが外れる感覚。
「ね、本番しよ、本番。ほら見てアイ、俺またこんなんなってきちゃったよ」
「サイ……」
 熱を帯びた固い感触が腰に擦りつけられた。
 ボタンの二つ目と三つ目は同時に外れた。剥き出しになった首筋に熱い吐息がかかり、ぞわりと震えた
瞬間濡れた舌が這いあがってきた。
 どうあっても逃がしてくれるつもりはないらしい。次の犯行に向けて山積みの仕事は、彼が飽きるまで
棚上げにするほかないだろう。
 私は嘆息し、残りのボタンを外すべく自分の胸元に手をかけた。





 サイの欲望の処理は私にとって、こなすべき雑多な諸事のひとつだった。
 持ち前の特異な体質ゆえか、あるいは内に秘めた強い破壊衝動のためか、彼の性欲はもともと激しい。
しかも一度欲求を覚えたが最後、それが満たされるまで妥協というものを決してしない。加えて世界各地の
人間に『なって』きたために要求のレベルが高く、並の男や女には見向きもしないときている。全く何から
何まで始末に負えない人だ。
 幸いにも、という表現が果たして適切か分からないが、私はサイの眼鏡にかなったらしい。彼の傍に
控えているうちにいつしか、必要に応じて口や手で奉仕し、持て余した欲求の捌け口となる役目を担う
ようになっていた。
 ただ、挿入にまで至ることはほとんどない。
 彼が一度射精したにも関わらずそれ以上を求めてくるのは、何らかの理由で精神的に不安定になって
いるときと相場が決まっている。
「上の口に咥えて舐めてるとさ」
 膝に乗せた私を抱き寄せながら、サイが言った。
「これ下の口で咥えたら気持ちいいだろうなーとか思わない? その手の想像で興奮してくるとか、
 エロ小説なんかじゃ基本パターンじゃん」
「いいえ、全く。一ミリたりとも」
「……あんたって、男の夢とかファンタジーとか尊重する気ハナからないんだね」
251最愛でいこう3:2009/02/23(月) 23:34:18 ID:lGZcthIb
 呆れたような声を漏らしつつ、サイが私の肩に頭を擦り寄せてきた。
 色素の薄い髪は男性としては長めの部類、今は情欲の汗がじっとりとにじんでいる。顔を寄せて
息を吸い込むと、塩の香りが鼻腔を刺激した。海辺の町にでもいるような気分になる。
 舌と唇で髪をかき分け、埋もれた耳を探り当てる。耳たぶにそっと口づけてから、細めた舌先で軽く
なぞっていく。舐めたそこもやはり汗でぬめっていて、生温かい塩味が感じられた。
 同時に背中に回した手で、爪の先端を滑らせながら彼の素肌を撫でていく。
 体細胞が常に変異するということは、性感帯の位置も一定ではないということ。つまり確かめる過程が
必要になる。サイとの性交は私にとって、全身の神経を張り詰めて彼の快楽を引き出す作業だ。
 耳の裏側を舐め上げると、唾液の絡まるぴちゃっという音が大きく響いた。
 サイの肩が軽く震えた。
 以前したときに性感帯だった部分だが、今回もここは多少なりとも感じるらしい。聴覚による刺激も
影響しているのかもしれない。
 今はそれ以上は攻め立てず、軽いキスをひとつ残して舌を離す。そのまま唇の内側を滑らせ、首筋を
緩やかに下りながら反応を確かめていく。
 ――と。
「アイ」
 名前を呼ばれる。
 体を抱き込む腕に力がこもる。
「んっ……」
 広い肩口に顔を押しつけられた。不意を打たれた反動で上半身が強張った。
 がら空きになった下半身が持ち上げられ、そこにサイの指が伸びてきた。
 恥骨のラインを撫ぜられる。男臭い節くれだった長い指は、愛撫というより探り当てるような動きで
性器を目指す。脚と腰との付け根をたどり、柔らかい肉の襞を押し分け、まだ慣らされていない私の
ヴァギナに到達した。
「ん……やっぱアイの中あったかい」
「……さ、い」
「アイってクリが感じるんだっけ、それとも中派だっけ。忘れちゃった」
 異物感に身を震わせる私に、サイは悪戯っぽく笑ってみせた。
「ま、いいや。突っ込んでみれば思い出すよね」
 指が私の中で動きはじめた。
 入り込んだのはたった一本。太いといっても所詮は指、本来受け容れるべきものとは比較にならない。
なのに差し入れたまま関節を曲げ伸ばして刺激されると、子宮から湧き上がる甘い痺れを抑えられなかった。
 膣が収縮し、指の収まった場所をきつく締めつける。指はそれすらも愉しむように蠢く。
「あ……」
 身をよじる私をサイは押さえつけた。私は完全に自由を奪われ、ともすれば抱き潰されそうな力で
彼への密着を強いられる。
 指は時折、膣の内側を爪の先で弄ぶように軽く掻いた。そのたびに息を詰まらせる私を、クリスタルの
ような両目の光彩が見つめていた。
 やがて引き抜かれた指が透明な糸を引き、行為の準備が整ったことを伝える。
 私はサイの膝の上で脚を突っ張った。手で陰唇を押し開き、屹立したペニスを自分から迎え入れるつもりだった。
 だが主人は私の動きを拒絶した。
 腰骨を掴んで抱え上げ、座った私の上に無理やり落とした。
「あっ、……ぁ……」
 一瞬の浮遊感と、浮き上がった腰が落ちる感覚。
 さっきまで自分の口で慰めていた亀頭の先が、裂け目の入り口に潜り込んだ。
 グジュッと濡れた音がした。熱で焼け焦げる音のようにも聞こえた。
 自分自身の重みで膣襞をこじ開けられていく。やがて先端が子宮口に突き当たる感触に、私は喉を仰け反らせ
小さく喘いだ。
「ん……入ったね」
 粘液をこぼしながら絡み合う二つの性器。
 サイは合わさった部分を指でなぞり、結合の深さを確かめて少し笑った。
 反らせた喉に口付けを落とされる。生温かく濡れた唇に敏感な部位を吸われ、私はぞくりと腰を揺らす。
粘膜がこすれあって中からとろりと液がこぼれた。その感触がまた快感を刺激して、結合部をどろどろに
汚していく。
252最愛でいこう4:2009/02/23(月) 23:37:34 ID:lGZcthIb
 官能にかすむ意識の中で、私は彼のペニスの形を反芻した。
 一度口を使って射精に導き、今度は胎内に受け容れている、彼の体の一部。
 日によっては口に含むのにも労するほど巨大なこともあるが、今日の彼のそれは成人男性としては
平均的なサイズだ。特筆すべきは亀頭の大きさ、握りこぶしを作った幼児の、肘から先を思わせる形をしている。
 ただ幼児の腕はこれほど黒々としてはいないし、ここまできつく張りつめてもいない。焼きゴテのような
熱も帯びていないし、表面に太い血管が浮き出ていることもないだろう。どくどくと速いテンポで打つ脈は、
敏感になった私の膣壁にぬるみを与えて収縮させる。
 口淫の記憶を頼りに私は腰を使った。
 彼の性感帯を探る。腰に脚をからめ、締めつけ、狙いを定めた場所にこすりつけるようにして快楽を導きだす。
 彼に悦びを与えることこそ、今の私の役目なのだから。
 じゅぷっ、じゅぷっと水音が響く。
 サイの呼吸が乱れ、迎え入れた膣の中でペニスがひくつく。
 抱きすくめられた背中に彼の爪が食い込む。
「っく、ぅ……やる、じゃんっ」
 恍惚の表情で呻いた彼は、熱のこもった息を吐き切ると、まだ腰を動かす私を睨むように見た。
 駆けっこで追い抜かされた子供のような目。
 サイは歯を食いしばると、膝に乗せた私の体を腕で持ち上げて抱えなおした。
「あ……っ」
 結合部にかかる体重配分が変化し、くちっ、と淫らな音が鳴った。押し潰すように刺激されたのは、
私の最も敏感な部分だった。
 思わぬ刺激にびくんと腰が浮く。
「ひ、……ぁ、や……ぁあっ!」
 わずかに喘いだ私を、下からの突き上げが容赦なく襲った。
 頭蓋の真裏まで貫かれるような錯覚に、脳を激しく揺さぶられる。
 ピストンは一度では終わらなかった。胎内をじわじわ炙るペニスの熱は、粘膜をかきまわしクリトリスを
こすりたて、子宮口を抉って私を追い上げた。滲み出した粘液が脚をつたって流れ落ち、溶けていく理性に
拍車をかけた。
「あっは……いいね、アイ。凄く……いいよ」
 弛緩する私の体から、ずるりとペニスが引き抜かれる。
 内部を圧迫していたものが消え息を呑んだ瞬間、最奥まで一気に刺し貫かれた。
「……っぁ、ぁああぁ!」
 がくがくと腰が揺れた。
 それがまた新たな快感を産み、頭の中を白く塗りつぶしていった。
「……っ、つ、よ……、ぃ、や、あぁ、ぁ、……っ」
 悶える私の唇を、サイの舌が舐め上げる。
 びちゃりと響く音がいやらしい。
 意識が薄れていく。彼に奉仕し絶頂に導かなければならない私が、その彼によって逆に追い上げられていく。
 湧きあがる情欲のまままま揺れる腰を、私はなけなしの理性で抑え込んだ。
 いけない。これではただ抱かれているのと何も変わらない。
 下腹の痺れに蕩けていく脳に鞭打って、私は思い出す、思考する。工作員としての訓練課程で教わったように。
どう動けば相手に最大の快楽を与えられるか、淫獣のごとく官能の虜にできるか分析する。体の反応全てに
神経を尖らせ、たった一つの身じろぎすら見逃してはならない。
 私は腰を浮かせた。びくびくと蠢動するペニスの先端を、裂け目の入り口で締めつけて刺激しようと思った。
 だが。
「アイ」
 呼ばれた名前に思考を中断された。
 薄く開いた唇に、サイの唇が重なった。
 差し入れられた舌が絡まる。唾液が流れ込んで端から溢れる。混ざってとろりと流れる粘液は、結合部から
こぼされるそれに少し似ている。
 呼吸を奪われ喘いだ瞬間、浮かせかけていた私の腰を、たくましい腕が抱えあげた。
「あ……」
 動いたのは腕だけではなかった。
 私と繋がりあったまま、サイはソファから立ち上がっていた。
 深まる挿入に膣奥が押し広げられる。みちっという音が妙に大きく響いて、上気した顔が更に紅潮するのを感じる。
「サ、」
 どさりと乱暴に下ろされたのは硬い床。
 冷たい感触に体が震える。その冷たさを埋めるように、熱く汗ばんだ体が覆いかぶさる。
 また深いキスを挑まれた。舌を唇をちゅくちゅくと吸われながら正常位の体勢になった。私の体の重みで
挿入されていたペニスは、今度は彼の体重によって私の胎内に沈み込んだ。
253最愛でいこう5:2009/02/23(月) 23:40:13 ID:lGZcthIb
 荒々しく両手首を掴まれ、頭の両横の床に押しつけられる。上から押さえこまれ自由を奪われてしまった。
「やっぱりムカつく女だね、あんた」
 動きを止め、私を見下ろしながらサイが言った。
「サ、イ、それは……」
「ムカつくよ。俺とヤッてる最中に、余計なことばっか考えてるんだから」
「んっ……!」
 噛みつくように三度目のキスをされた。
 乱暴に吸い立てられ、内側を嘗め尽くされ蹂躙される。
 唇に痛みが走った。サイの犬歯が突き立てられる痛みだった。苦い血の味が口の中にひろがった。
 にじんだ私の血が、彼の唇にも赤い跡をつけた。私は彼を見上げ、尖った目つきで私を見てくる彼に訴えた。
「……ッ、サイ、誤解、です、私は……」
「誤解じゃないよ。あんた、俺が気持ちよくなるように、俺が早くイけるようにって、そればっか考えて
 動いてるだろ。昔叩き込まれた知識総動員して」
 勿論だ。それは当然のことだ。
 私が彼の従者であり、彼が私との性交渉を望む以上、私は彼の快楽の充足に尽くす義務がある。
 それの何が悪いというのだろうか。
「私でご満足いただけないのでしたら……」
「違うよ。――ああ、やっぱあんた何も分かってないんだ」
 サイは私の顔を凝視し、そして少し疲れたように笑った。唇についた血の跡が歪んで、泣き笑いする
ピエロのようだった。
「嫌味なくらい何でもできる女なのに、なんでこういうことだけサッパリなんだろうね。ムカつくよ、
 本当に、苛々する」
「サイ……?」
 分からない。彼の不満の理由がまるで理解できない。
 脳細胞の変異による一時的なものか、それとも。
「あー、やだやだ。なんでこんなこと口に出して言わなきゃいけないんだろ」
 嘆息ひとつ。
「ねえアイ、知ってるだろうけど、俺は結構わがままなんだよ。欲しいものは全部何もかも、俺だけの
 ものにしなきゃ気が済まないんだ。美術品だってそうだし宝石だってそう。花だって動物だって食い物
 だって何だって。そう……」
 サイがまた顔を寄せてきた。鼻と鼻が触れあいそうな至近距離だった。
「たとえそれが人間でも、それは同じ」
「サ、」
 四度目のキスは軽かった。唇と唇がほんのわずか触れ合って、そして離れた。
「嫌なんだよ。許せないんだ。あんたの意思じゃなかったのは知ってるし、やらせたのがあんたの祖国
 なのも分かってる。今更過去を消すなんてできっこないのも頭じゃ理解できてる。それでもやっぱり
 嫌なものは嫌だ。他の奴があんたに触れたって考えるだけで、気が狂いそうになる。あんたと何度か
 やったら少しはマシになるかとも思ったけど、全然変わらなかった」
 掴まれた手首に痛みが走った。骨が軋むほどきつく握り締められていた。
「それでも、アイ。俺はあんたが欲しいんだよ」
 美しい瞳が私を見た。
「だからせめて俺とやるときだけは、俺のことだけ見てて欲しい。誰かに教わった知識なんて忘れて、
 思うのも考えるのも感じるのも全部俺のことだけじゃなきゃ我慢できない。それ以外は全部全部余計な
 ことだよ」
 彼が子供っぽい独占欲をあらわにするの自体は珍しくもないことだ。
 だがそれが私に向けられたことはこれまで一度もなかった。
 出逢ったあの日から今まで、彼が私に特定の関心を注ぐこと自体珍しかったというのに。
 貪るように五度目のキスをされる。歯列をなぞられ、上顎の裏を舐められ、絡め取られた舌を咥えられる。
抵抗できないまま私は、ただなすすべもなくそれを受け容れる。
「サイ、私は、……ッ!?」
 唇が離れ、私が口を開こうとしたとき、胎内におさまったペニスが引き抜かれるのを感じた。
 まだ充分に勃ち上がった彼の一部が、私の内腿に押しつけられる。熱をもって充血したままのそこは、
欲望に張り詰めびくびく震えている。飲み込んでいたものを引き抜かれた私の性器も、よりどころを求めて
切なげにひくつく。
 飢えにも似た感覚に震える私の耳に、サイが小さく囁いた。
「俺のことしか考えられないようにしてあげようか」
 ミシッ、と、聞き覚えのある音が響いた。
 軋みに似たその音を立てたのは、内腿に押し当てられた彼のペニスだった。
 サイズ自体は成人男性の平均と変わらなかったそれは、瞬く間に数倍にまで膨れ上がる。明らかに
人間としてはありえないサイズにまでグロテスクに膨張していく。
254最愛でいこう6:2009/02/23(月) 23:42:40 ID:lGZcthIb
 その変異が何のためのものか、私はサイの言葉の意味とともに理解した。
「サ、イ……駄目です、それだけは……お許しください、どうか……!」
 返事はなかった。
 代わりに腰が抱え上げられ、入り口に膨れ上がったペニスが見せつけるように押し当てられた。
 ぬらぬらと光る表面に無数の肉瘤が並んでいる。もともと大きかった亀頭も更に巨大になり、
不恰好な矢尻のようないびつさを呈している。無数に走る血管も太さを増していた。
 先走りをにじませた鈴口がにちゃり、と糸を引いた。
「入れるよ」
「駄目っ、ぁ……ぐ、ぅ、ぁあぁっ!」
 獣じみた巨大なペニスが穿ちこまれた。
 人智を超えたサイズは、膣壁をいっぱいに引き伸ばしてもなお足りない。粘膜を傷つけ、無理やりに
押し広げながらサイは私の中を割り進んでいく。
 破瓜の瞬間以来の、身を裂かれるような苦痛が私を襲った。
 反射的にサイの肩を掴む。押し返して少しでも逃れようとする。だが超人的な力を持つこの主人に、
その程度の抵抗は意味がなかった。腰は無慈悲に押し進められ、ついに最奥の子宮口へと到達した。
「あ……ぁああぁ……ぁ、あ……」
 体を強張らせ絶え絶えの息を吐く私の胸に、サイが顔をうずめてきた。
 乳房の先端を舌先で捏ねまわされ、脚の先がビクンと痙攣した。
「ぁあぅ!」
 そして抽送が始まる。一気に引かれた腰がまた打ちつけられる。
 傷ついた膣壁を灼熱がこすりたてる。
 激痛が走った。
「ぅ、動か、ない、で……、や……ぁあぁっ……」
 視界に白い星が飛ぶのを見た気がした。
 限界まで広げられた性器から血がにじむ。私は叫ぶことすらできず、冷たい床とサイの熱い体の間で
ただ悶えているしかない。
「泣かないで、アイ」
 目尻からこぼれた涙をサイの指先がぬぐった。
「すぐ良くするから、少し我慢して」
「く、ぅ……ぁ」
 ぐちっ、ぐちっと卑猥な音がする。私の液とサイの先走り、そしてにじみ出た血が混ざりあって
立てる音だった。暗い部屋に大きく響くその音も、宥めるようなサイの声も、今は別世界のもののように
遠く聞こえる。
 酸素を求めて喘ぐ口をサイの唇がふさいだ。絡みつく舌が乗せた唾液が少しだけ甘く感じられた。しかし
それを奇異に思う余裕はなく、私はただ体を貫く熱い杭に身悶えた。
 ちゅく、とサイがまた乳房をねぶった。
 体が跳ねた。犯される性器の痛みは処女のそれに似ていたが、触れられる快感は間違いなく快楽を
知り尽くした女のそれだった。感覚のアンバランスに私は身をよじった。
 ペニスの幹部に並んだ瘤が、敏感な粘膜を掻きむしって刺激する。今まで交わったどの男も、こんなものは
持っていなかった。
 サイの動き方が変わる。敏感な部位をぐいっと突かれて仰け反ったところに、最奥に先端をぐりぐりと
押し当てられる。妄執めいた激しい突き上げとは違う、低速のピストン。
「う……」
 じわりとした痺れが下腹部に生まれた。
 腰から下をとろかすようなこの感覚は――
 揺れてしまう私の腰を見て、サイは満足そうに笑った。
「効いてきたかな。どうアイ、気持ちいい?」
「ぁ、んぅ……っ!」
 激痛が消えたわけでは決してない。
 だが結合部からとぽとぽと溢れる粘液と、膣奥からひろがりはじめた甘い痺れが、わずかずつ痛みを
和らげはじめていた。
 私の快楽を掻き出そうとするように、さっきと打って変わってサイはゆっくりと動いた。いっぱいに
押し広げられた裂け目を、いとおしむように指先で撫でる。充血し敏感になったヴァギナは、そんな
小さな刺激にも反応した。背骨を駆け上がるような甘美さに、私はぞくりと腰を震わせた。
「ん……効いてるね。奥すっごいヒクヒクしてる」
「や、ぁ……あ、ぁぁ……」
「気持ちいいでしょ? アイ。中が俺でギチギチになって。もっともっと気持ちよくしてあげられるよ」
255最愛でいこう7:2009/02/23(月) 23:45:07 ID:lGZcthIb
 肉と肉が絡まりあう。口から漏れる声はもう悲鳴とも嬌声ともつかず、サイのキスで途切れさせられて
甘い唾液とともに喉奥に飲み込まれる。
 床に突き立てた爪が嫌な音を立てた。サイの手がそれを掬い取り、指を絡ませて自傷にしかならない
行為を制止した。そのまま腕ごと彼の背中にまわされる。運命の恋人に抱き縋るような恰好になる。
 抗う体力も気力ももはやない。ただサイの背に爪を突き立てて喘ぐだけだ。
「さ、ぃ……っ」
 荒い息の下呼んだ仮の名が、彼の何を呼び起こしたのかは分からない。
 小刻みに蠢いていた腰が抽送の速度を増しはじめた。突き入れられたときと同じ、いやそれ以上の勢いで
子宮口を深々と穿たれる。
「あっ、あっ、ぁあっ……あぁぁああ!」
 私は絶叫した。叫びながらサイの胸にしがみついた。耳に届くのが彼の心臓の鼓動なのか、
自分の鼓動なのかも分からなくなっていた。
 最近伸びてきた髪は汗で頬に貼りついた。びくびく震えていた両脚がサイの下半身に絡んで締めつけると、
彼の口から小さく喘ぎが漏れた。
 奥まで届いたペニスがずるりと抜かれた。次の瞬間腰を引き寄せられ、根元まで一気に押し込まれた。
 猛り狂う熱に内側を灼かれる。
「や、ぁ、あ……、こわ、れっ……」
「いいよ壊れても」
 汗の玉をにじませながらサイが囁いた。
「壊れて動かなくなったら、俺が中身見てあげる。箱にして全部あんたのこと見てあげるよ」
「待、って……待って、くださ……っ」
「それは嫌がってるの? それとも嫌がるフリして煽ってるの?」
「ちが……」
「ほら、それより準備しなよ。俺もうそろそろイくよ」
「サッ、ぁ、っは、ぁ、……あ…………――――ッ!」
 絶頂の予感に膣壁がぎゅっと収縮した。生き物のごとく蠢きながら、自分を貫くサイのペニスに
むしゃぶりついた。
 先走りをしたたらせる鈴口が子宮口をきつく抉った。
 神経を電流が走る。射抜かれた場所を中心に、波紋のように全身に広がっていく。
 受け容れたペニスが痙攣した。押しつけられた子宮口めがけ、熱いものが駆け上がってくるのが
わかった。注ぎ込まれる精液を、期待とも恐怖とも諦念ともつかない心境で私は待った。
 やがて叩きつけられるぶしゅぶしゅと熱い奔流――
 白い光に視界がかすんだ。
 意識を手放す瞬間、アイ、と彼の呼ぶ声を聞いたような気がした。





 それからどれだけの時間が経過したか分からない。
 床の上で目を覚ました私の視界に、膝を抱えてうずくまったサイが映った。私が身じろぎしたのに
気がつくと、覗き込むようにしてこう尋ねてきた。
「怒ってる?」
「………………」
 抵抗を抑え込み、通常の数倍はあるもので無理やり刺し貫いておいて、『怒ってる?』も何もないものだ。
 だが疑問形の彼の口調が予想していたより不安定なものだったので、私は何も言えなくなってしまった。
寒気に撫で上げられる肩を腕でかばい、ただ黙って首を横に振った。
 揺れていたサイの瞳が、ぱっと明るく輝いた。
「怒ってない? ホントのホントに怒ってない? じゃ次から毎回これやっていい?」
 殺す気ですか。
 思わず口から漏れそうになる言葉を、私は何とか飲み込んで答えた。
「……体への負担が大きいので、今回限りで遠慮させていただきます。それにあまり大きなものを
 頻繁に受け容れるのは……」
「ガバガバユルユルになるから嫌だって?」
 さっきまでの不安げな顔はどこへやら、にやっと口の端を持ち上げながらサイが言った。
「いいじゃんそんなの。俺はいくらでもでっかくできるから、締めつけ緩んだって別にどうってことないし」
 そういう問題ではないと思う。
 私の生暖かい視線に気付いていないのか、気付いたうえであえて気にしていないのか。サイは私の腕を掴み、
ぎりぎり痛まない程度の強さで自分の方に引き寄せた。すっかり乱れた私の髪に、指を差し入れて軽く梳いた。
256最愛でいこう8:2009/02/23(月) 23:48:58 ID:lGZcthIb
「それにさ、ガバガバになったら、誰もあんたとセックスしたがらないでしょ」
 指先に髪を絡めてくるくるくると巻きながら、サイ。
「つまり俺だけがじっくり楽しめ……、ぇはん!?」
 サイの体がくの字に折れた。
 私の肘鉄砲をもろに食らい、天下の怪物強盗は床の上でのたうちまわって苦悶した。
「い、痛ー!? ちょっとアイ、今のもろ鳩尾に入ったよ! 従者にあるまじき乱行なんだけど!」
「申し訳ありません、手が滑りました」
「滑ったってレベルかよこれ!? どー考えても女子プロレスラー級の一撃だよ! ライ○ネス飛鳥も
 ぶっとんで逃げ出すよ!」
 じたばた騒ぐサイを尻目に、私は半身を起こす。
 膣奥が鈍痛を訴えていた。
 あのときサイが口移しで飲ませてきた唾液には、情欲を飛躍的に増大させる、一種のフェロモンに
近い物質が含まれていたらしい。おかげで行為の最中には痛みを忘れられたが、事が終わって効果が
切れた今になって、思い出したように痛覚が復活してきていた。
 肘鉄砲の一発や二発、むしろ安いものだと思ってほしい。
「痛いよー、アイ、痛いー。ずきずきするよー、じんじんするよー、きっと肋骨の一本や二本いってるよー。
 アイ、アーイー、傷ついたご主人様ガン無視で出てかないでよー、アーイー!」
「そこのチェストに救急箱が入っています。それを使ってご自分で処置してください」
「ア、アイのうそつき……怒ってないっていったのに……」
 シャワーを浴びて仕事を再開すべく、服を身につけ私は立ち上がった。
 奥に溜まったサイの精が胎内をつたうのを感じた。強アルカリの精液は、擦過傷だらけの粘膜にじわりとした
痛みを与えて流れ落ちていった。
 部屋のドアを開ける寸前で振り返る。肘の一撃が思ったより強力だったのか、それとも私の反応に
落ち込んでいるのか、サイはまた膝を抱えてしまっていた。
 一糸まとわぬ姿で体育座りする様は、哀れといえば哀れだし滑稽といえば滑稽だ。
「……サイ」
 唇が自然に彼を呼んでいた。
 私から見るとそっぽを向くような形でうずくまっていた彼は、私の呼びかけに弾かれたように振り向いた。
「アイ?」
 虹をちりばめたような目が、軽く見開かれて私を見つめる。

 ――ああ。
 私はこの目に弱い。

「仕事に戻る前にひとつ、申し上げておきたいことがあります」
 見上げてくるサイに私は続けた。
 果たしてこれを言っていいものか分からない。分からないが……
「私の頭の中にいるのはこの地上でただ一人、あなただけです。今までも、これからも、
 それは変わりません」
「…………!」
「失礼します」
 一礼し背を向ける最後の瞬間、サイの顔が喜びに輝くのを見た気がした。
 後ろ手にドアを閉め、私は深く息を吸う。紅潮する頬を軽く押さえ、吸い切った息を吐いて歩き出した。
 さっきまで彼を受け容れていた場所が、軽く擦れて甘い痛みを訴えていった。
257最愛でいこう:2009/02/23(月) 23:51:50 ID:lGZcthIb
以上。

「かたわれ」って響きのエロさは異常。
来週以降の怪盗無双展開に期待。
258名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 01:28:58 ID:B1j4JiiZ
GJ!!
エロくて凌辱チックで純愛って素晴らしいよ!
259名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 15:15:03 ID:vpad7q1k
>>238
>>249
GJ!GJ!GJ!G!G!
260名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:12:59 ID:ePvrT4ng
GJ!!!
最愛ってなんでこんなに最愛…!
261名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:48:27 ID:DxfX1LOm
このタイミングでこのサイアイ…!ごっつぁんでしたっ
GJ!!
262名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 20:22:22 ID:CgyBnK0T
素晴らしい最愛をありがとうありがとう
263名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 22:24:46 ID:WEzeBG7n
花粉対策をあれこれしている間に神降臨ラッシュになってる!
GJ!GJそしてGJ!
まるでGJの花粉や〜
264名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:31:21 ID:r5xUcBSy
GJ!GJ!ぐっじょおおおおぶ!
エロくて純愛で凌辱で…まるで最愛の玉手箱や〜 byやこまろ
265名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 18:34:33 ID:VZUf4gB7
サイアイが夫婦子持ちで、初めての子育てにオロオロするXとそれを見て母親の優しい笑みをするi。

とか妄想して悶えた俺の脳内はひどすぎる。
266名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 19:29:58 ID:WyILTuWB
どちらかというとその子どもを作る過程のほうを妄想してしまうわけだが
(エロパロ的な意味で)
267名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 20:09:27 ID:lNm5EA0a
17歳の夫と25歳の妻はエロいな

後背位だと妊娠しやすいという俗説をネウロに吹き込まれて信じ
家に帰るなり玄関先でアイを押し倒して
バックでがっつんがっつんやるサイを妄想した
うん、ひどいね俺の脳内
268名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:27:07 ID:9RzfZKzF
最愛最高にGJです!!クオリティタカスクリニック!
ぇはん!にはワロタww
269名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:55:31 ID:PFD+3DRu
・笹塚×弥子
・生存パラレル
・甘めときどきシリアス
8レス程度お借りします。
270絶望の逃走 1:2009/02/25(水) 21:56:16 ID:PFD+3DRu
 放課後、ケータイに入ったメール。他の人とは違う振動音に、急いでポケットから取り出す。
『八時頃に帰る。』そっけないけど、新婚さんみたいで甘酸っぱく感じる自分が少し恥ずかしい。
一連の私の行動を見ていた叶絵がにやにやしながらつついてきた。
「弥子あんた、顔ゆるみすぎ」
「う。……しょーがないじゃん……」
 ――今日おうちで待ってちゃダメですか?
 そんなわがままなメールの返事がこんな甘いものになるまでは、それこそ泣きたくなるまでの紆余曲折があったのだから、
何はともあれ恋人同士の特権とやらを噛みしめたくなるのはしょうがないことだ。
「相変わらず冷めないねー。もう三ヶ月以上経ってるでしょ?」
「そう簡単には冷められませんー」
「うわ。ノロけやがったこいつ」
 叶絵はわざとらしくげんなりした声を出すけど、顔は笑っている。「ま、よかったよね」
「なにが?」
「上手くいって。一時期のアンタ見てられなかったもん。……これからも仲良くしなよ?」
 ふざけてるみたいな口振りだけど、叶絵が心の底から心配してくれてることはわかる。
「……ありがと、叶絵」
 一番の親友は、嬉しそうに笑ってくれた。


 約束の時間までかなりあったけど、なんだか気持ちが急いでしまって、合鍵を使って中に入った。
ここのところ二人の予定が合わなくてあまり会えていなかったから、なんだかすごく懐かしい気持ちさえする。
 夕飯の支度をして、雑然とした室内を片づける。
それだけのことをしても、笹塚さんが帰ってくるまで二時間くらいある。
一息つこうとソファに座ると、急に眠気が襲ってきた。
二時間もあればどこかで目が覚めるだろう。そう判断して私はその波に身を委ねる。



 …………夢を見る。
 こわい、こわい夢。
271絶望の逃走 2:2009/02/25(水) 21:57:02 ID:PFD+3DRu



「…………ッ!」
「弥子ちゃん?」
 飛び起きた私に笹塚さんの声がかかった。
「あ……笹塚さん、帰ってたんですか? ごめんなさい、私」
「いや、今帰ってきたとこ」
 そう言いながら、笹塚さんは背広をハンガーにかけている。どうやらその言葉は本当らしい。
夕飯をあっためようとソファから立ち上がろうとすると、笹塚さんの方がこっちに近づいてきて、私の横に腰掛けた。
「……笹塚さん?」
「――――弥子ちゃん」
「ひゃ、」
 腰に手を回されて、少し身体が浮き上がる。膝の間に座らされて、後ろから抱きしめられた。
 煙草の匂いだけじゃない、男の人の汗の匂いが少し混じった、『笹塚さんのニオイ』としか表せないようなそれが、
頭の芯をぞくぞくさせる。耳元で、ちょっぴり掠れた声で囁かれる。
「久しぶり」
「あ……会いたかったです」
「うん。俺も」
 そう言って、笹塚さんはかさついた唇を重ねてくる。本当に久しぶりの感触。嬉しくなって必死で応じると、舌がぬるりと入ってきた。粘膜をなぞるその動きに、心臓がどくどくする。
 何回も重ねたあと、笹塚さんは私に尋ねてきた。
「弥子ちゃん。……いい?」
 この、いい、はもちろん、えっちしていいか、ってことだ。
笹塚さんは年上の余裕なのかなんなのか、私に対して無理強いみたいなことはしない。
もしここで私が首を横に振れば、それが恥じらいからであろうが本心からであろうが、手は出してこない。
……はしたないなあって自分でも思うけど、ここで素直にならないとしてもらえなくなっちゃう。
だから私は、ちっちゃい子みたいに頷いた。
「ちゃんと言葉で言って」
「〜〜〜〜ッ」
 付き合ってるうちにわかったのは、この人もネウロや池谷さんと同じくらいエスっ気があるってことだ。
低くて、脳みそにぐわんぐわん響いてくる色気のある声。促されて、私は一生懸命答える。
「してほしい……えっちなこと、したいです……!」
 頭に血が上ってふらふらしそう。笹塚さんが耳元で笑った。言わせたのは笹塚さんのくせに!
文句を言おうと思ったけど、頭をいいこいいこするみたいにくしゃくしゃに撫でられて、ずるずると力が抜けていく。
まだなんにもえっちなことは始まってないのに、これまでの経験から勝手にからだが期待して、どんどんその気になってしまう。
「どこでしたい?」
「う……じゃあ、ベッドで……ッ」
「無理。そこまで我慢できない」
 だったら聞くなよ! 突っ込もうとして、あまりの無表情に怒るタイミングを完全に見失ってしまった。
私を後ろから抱きしめたまま、筋張った指先がワイシャツのボタンをひとつひとつ外していく。
テレビもエアコンもついていない静かな室内では、ボタンが抜けるかわいた音でさえやたらと大きく聞こえてしまう。
私はどーにも恥ずかしいのが止まらないので、笹塚さんの手に自分の手を重ねて静止を求めた。
「なに。どうしたの」
「あの! 自分で、脱ぎます!」
「――積極的だな」
272名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:57:19 ID:IxYmblsF
>>267
玄関先ってエロすぎだろ
ていうか今週でアイさんがエプロンしてたせいで
最愛新婚さんプレイが渦巻きまくり
なんというひどい脳内…

GJなサイアイが投下されるわ本誌は祭だわ、
連載史上最大規模のサイアイ旋風だな
273絶望の逃走 3:2009/02/25(水) 21:57:36 ID:PFD+3DRu
 揶揄するような声。背中越しに目を合わせて、にへらと笑ってみせる。
カフェオレ色の瞳も、ほんの少し和らいだような気がする。わかってもらえたんだろうか、
 べろん。
「うひゃあッ!?」
 首筋を舐められて飛び上がった。
「……でもダメ」
 重ねていた手の力が緩んで、笹塚さんの手はまたボタンを外し出す。
耳たぶを甘噛みされて、またぞくぞくしてきてしまう。
「なんで、ダメ、なんですかーっ」
「なんでって、俺が脱がせたいから」
「〜〜〜〜しれっと言うな!」
 いけしゃあしゃあとそんなことを言い放ちながら、笹塚さんはボタンを全部外し終えて、私の腕からワイシャツを抜き取ってしまう。
おかげでキャミソールに制服のスカートに、まあ見えてはいないけど下着、プラス靴下という、なんとも情けない格好になってしまった。
「よいせっと」
「わっ」
 脇の下に手を入れられてからだが浮き上がる。後ろから抱きしめられている状態には変わりない。
ソファにお尻をつけていたのが、笹塚さんの膝の上に変わっただけ。
でも膝の上に乗っかるといっても、笹塚さんをまたぐような形で――
つまり足を開かされたみたいなかっこになってしまっているから、すっごく居心地が悪い。
しかもちょうど開かれたところと、笹塚さんの少し硬くなっているところが合っていて、
また脱がされかけてるだけの段階にもかかわらず、なんだかもういれられてるみたいな錯覚まで覚えてしまう。
 ……っていうか、この体勢は完全にそういう意図だ!
だってさっきから笹塚さんは、キャミソールの隙間から手を差し入れて脇腹をこそこそと撫でながら、
ぐりぐりと腰を衣服越しに押しつけてくる。
 その刺激でからだが色んなことを思い出して、私の意識とか意志にはお構いなしに反応してしまう。
 ぐりぐり。
「んっ……、はっ、あんっ……」
 ぐりぐりぐり。
「んーっ、やっ、んんんっ」
 ぐりぐりぐり。……ああ、今動いてるの、笹塚さんの腰だけじゃなくて、私の腰もだ。
自覚してもそのゆらめきは止められない。……なんだか私、すっごくやらしい子みたいでいやだ。
悲しくなったのを見透かすみたいに、
「弥子ちゃん、可愛いよ」
 なんて言葉が耳をくすぐるものだから、自己嫌悪にも浸れない。
布越しの感触は、当たり前のことだけどもどかしい。
本当は恥ずかしいけど、おねだりしないと焦らしに焦らしてくるのは身をもって知っているので、羞恥心を押し殺して頑張る。
274絶望の逃走 4:2009/02/25(水) 21:58:28 ID:PFD+3DRu
「あのっ」
「なに?」
「ちゃんと……ちゃんと、さわって、ください……」
「…………いーよ」
 ああよかった。これでもどかしいのが終わる。
安堵しかけたのも束の間、笹塚さんの手が下じゃなくて上にのぼってきて、私は思いっきり慌てた。
非難めいた視線を送ってみてもどこ吹く風、一ミクロンも表情を変えてくれない。
 ぐっとキャミソールがめくられる。高校のクラスの女の子達の間でまわされてた、ちょっとえっちな少女漫画では、
こういうシチュエーションのときは、たくし上げられた布アレコレが胸で引っかかって、
わあ胸だけが露出してるねいやらしいかっこだねなんのかんのと言われるものだったと記憶している。
それがなんということでしょう! 引っかかるものがないと、かくも布きれはずり下がるものなのかッ!
笹塚さんの左腕は身をよじつ私の腕をがっちりホールドしていて、右手だけでキャミソールをたくしあげているのだけど、
……引っかかるものがなにぶんないので、上げてはずり落ち、上げてはずり落ち………
この繰り返しを五回くらいやったところで、私は音を上げた。
「も……もー脱ぎます! 脱がしてください!」
 なにが悲しゅうて大好きな人の前で自分の胸の無さっぷりを大披露しなくちゃならんのだ!
背後の彼はなんだか楽しそうで、それがまたなんともいえない気分にさせる。
しかもその間にも、下は下でぐりぐりされ続けているから、恥ずかしいのともどかしいのでごちゃごちゃで、頭の中がぐるぐるする。
「これ脱ぎたい?」
 キャミソールを引っ張りながら笹塚さんが言う。
「はいッ」
「じゃ脱がせない」
「なんだと!?」
 思わず突っ込んでしまった。笹塚さんはとっても似合わない、うきうきわくわくえすえす、あれ変なの混じった、
そんな効果音を背負っている。ネウロに虐待されるときと同じようないやーな汗が背中を流れる。
ドエスセンサーが反応しまくり。
 そういう予感はよく当たるもので、笹塚さんは引き上げたキャミソールの布の端っこを、――私の口の中に突っ込んだ。
「ふぁっ!?」
「こーしたら脱がさなくても落ちないだろ」
「ふぁんふぇふふぉー(なんですとー)!?」
「………それ、口から落としたら、お仕置きするから」
「!!」
 お仕置き。そんなたった四文字の言葉にひやりとする。
以前色々あって『お仕置き』されたときのことを思い出してしまった。あのときはほんとうに死ぬかと思った。
泣いてもわめいてもやめてくれなくて、限界を超えてもまだやめてくれなかった。
あのときほどひどいことはされないとは思うけど、笹塚さんはやると言ったらやる人だ。
やるって言わなくてもやる人だから。
 いっぱい頷いてみせる。よしよしと頭を撫でられた。
275絶望の逃走 5:2009/02/25(水) 21:59:04 ID:PFD+3DRu
 支えるだけの胸がないから、あまり意味を為していないブラジャーのホックが、ぱちんと外される。
「んっ」ちょっとした開放感に声が上がって、急いで奥歯に力を入れる。そんな様子を見て、耳に息を吹きこまれた。
「――――偉いよ」
「ひゃっ」
 ぞくぞくが走って、鳥肌が立ってしまう。笹塚さんの大きな手が、やわやわと胸を揉み出した。
「ふぁ、んぁ、ひゃ……んーっ」
 睦月ちゃんにも下手したら負けるんじゃないかと思うほどに、絶望的平らさを誇る薄い胸は、情けないくらいに快楽に弱い。
ぜんぶ笹塚さんのせいだ。笹塚さんが悪い。こんな風にしたのは全部向こうの責任だ。
……そうやって責任を相手に押しつけないと、自分がやらしいってことを認めてしまうことになる。
 さきっぽはすでにぴんと立っていた。爪先で軽く弾かれると、少しの傷みとそれ以上のぞくぞくが背中にのぼる。
 上をぐにぐに。下をぐりぐり。私の力はもうほとんど残ってなくて、
笹塚さんの背中を背もたれにするみたいにしてぐったりともたれかかる。
肩に顎が乗せられた。髭がちくちくしてくすぐったい。
「……気持ちいい?」
 力が入らないけど、こくりと頷く。
「もっと気持ちよくしてほしい?」
 恥ずかしいことこの上ないけど、もう一度うなずく。
「……可愛いよ」
 そのご褒美をくれるみたいにして、スカートのホックが外された。ジッパーも下ろされて、
「ほら、ちょっと腰上げて」
 なんて言われたら、脳よりも先に体が従ってしまう。ぱさり、と床に落ちるスカートがなんとなく恨みがましい。
こんなに色々脱がされて、どこもかしこも無防備にされているというのに、
――背中から伝わるぬくもりといつもの匂いで包まれて安心感さえ覚えるなんて、やっぱりちょっとどうかしてるかも。
それもこれも笹塚さんのせいだ。笹塚さんの様子をうかがうと、
スカートを脱がしたあと次の段階にさっさと移るでもなく、下着の上からさわさわと撫でだした。
 白の生地にピンクのレースとリボンのついた甘めの下着は、もはやぐちゃぐちゃに濡れてぺたぺたして気持ち悪い。
自分でわかるくらいなんだから、触れている笹塚さんにはすでに伝わってしまっているだろう。
羞恥でからだがあつい。指が下着越しにさわさわ、ぐりぐり。
くちくち聞こえ出す水音は、私の耳にもしっかり届く。
「ふぁ、ひゃ、んっ、あぁぁ、や……!」
「“やだ”?」
 ぶんぶんと音が鳴りそうなほど、勢いよく首を縦に振る。
「……“もっとしてくんなきゃ、やだ”?」
「!?」
 誤用で言う確信犯。いわゆる『わかってやってる』誤解で、笹塚さんは残ったショーツまで脱がせにかかる。
さっきみたいに命令されなくてもひとりでに腰が浮いて、あっけなく白い布は足から引き抜かれた。
脱がせる過程で自然と閉じた足を好機と、いいようにされないように力をこめて開かれないようにする私の努力を嘲笑うみたいに、
笹塚さんが優しいけど逆らえない声で告げてくる。
「弥子ちゃん。俺の、取り出して」
「――――ふぁ」
 ふるふると拒否すると、下からぐりぐりと突き上げられる。
お互いが布に覆われていたさっきとは違って、無防備なこっちは過剰に反応してしまう。
じゅんってまんなかがうずいた。
 くるっとからだを反転させて、笹塚さんの方に向き直る。
ベルトを外してチャックを開けると、張りつめて押し込められていたそれがはっきりと見てとれる。
トランクスから引き出したところで、そこまでって言うようにぐるりとひっくり返され――またさっきのような笹塚さんを椅子にするような感じ――て、
耳たぶを噛まれながら命令された。
「自分の指で広げて」
 とんでもない話だ。女子高生に対する言葉じゃない。まったくヘンタイ刑事さん!
……理性はそう叫ぶけれど、流されまくって期待しまくっているからだは呆気なく従う。
膝立ちでからだを支えて、右手と左手で、自分のそこを、笹塚さんを受け入れるために広げてみせる。
 脇に手を入れられて、ふわりと身体が浮き上がり、
「――――――――ッ!!」
 そのままずぶずぶと、下から貫かれた。
 いや、貫かれたって表現はおかしい。
笹塚さんは、広げられた入り口と先っぽを合わせて、私の体を持ち上げるのをやめただけ。
どちらかでいえば、私の方が『呑み込んで』いるのだ。
276絶望の逃走 6:2009/02/25(水) 21:59:42 ID:PFD+3DRu
「………キツ………」
「ふ……ふぁぁぁ、あぁ、ふぅんッ」
 ずずずずずず。
自重で三分の二程度は入ったみたいだけど、まだ解れているわけでもないから圧迫感がものすごい。
痛くはないけど、……苦しい。しかもキャミソールを口から離しちゃいけないから、力を抜くことさえできない。
「ふぅ、ひ……ッ……!」
 むり、無理です。そう必死に訴えてみても笹塚さんはどこ吹く風だ。
また私のからだを持ち上げて、もうちょっとで抜けそうなところで手を離す。
 ずるずるずる。ずぶずぶずぶ。ずるずる。ずぶずぶ。ずる。ずぶ。
 何回も繰り返されてるうちに、どんどん気持ちいいのが引き出されてきて、気が付いたら頭の中までぬるぬるになった。
もちろん笹塚さんのは全部呑み込んでしまった。
下から突き上げられても、内臓が押し上げられる苦しみよりもぞくぞくきゅうきゅうが先だつ。
おしおきされないために噛みしめていたキャミソールは、
はしたない声を我慢するためとよだれを垂らしてしまわないために目的と役割が変化している。
「ふー、んー、ふぅ、……ひゃん、ふひゃっ」
 つながったところからは耳をふさぎたくなるくらいいやらしい音が聞こえる。
もうぬるぬるで、どろどろで、ぐちゃぐちゃだ。目の前だってちかちかしてくる。
 いけそう、いきたい、いっちゃ――――――――
 うところで、下からの突き上げが唐突に止んだ。
「!! ……、〜〜〜〜ッ!」
 潤む視界と思考、いきたいところに辿りつけない焦燥感。
少ししか息を乱していない笹塚さんに、精一杯の苦情を送る。
背後の普段は優しい恋人は、ひどく楽しそうにわずか口元の筋肉を弛めた。
 あ、笑ったのかな、今の。なんだか嬉しくなって手を伸ばすと、ぱしっと掴まれて指を絡められた。
「――弥子ちゃん」
 低い、かすれる声に、私はいつまで経っても慣れることはできない。
「イキたいならちゃんと自分で動いて」
「ふぁい……」
 もう、言われるままになる。
くちくちと気持ちいいところをさがして、「ふぁんっ」見つけたらそこを中心にぐりぐりする。
足りない分は、自由な手で肉芽をこする。
 くる。………なんかが、きちゃう。
 目を開けていても、どこかぼんやりしたミルク色しか見えない。
自分のものじゃないみたいな荒い息と、息を止めるみたいにして何かを耐えてる笹塚さんの吐息しか聞こえない。
「あ……、い、んんん、……ふぁ、あっ、んあ、ひっ……ッ」
 あともうちょっとで一人でもイケそうなところに、
「ん――――ッ!?」
 首筋にがぶりと噛みつかれて、また引き戻された。
「……覗きこんでみ、弥子ちゃん」
 何を、と問う前に、笹塚さんが私の頭をぐっと押す。
 私と笹塚さんがつながっている場所が、目に飛び込んできた。
「や…………!」
 私のそこはだらしなく蜜をこぼして笹塚さんを銜えていて。
 突き上げられるたび、腰が動くたび、外に押し出される液体が笹塚さんのズボンを濡らす。
 たまにのぞく赤黒い笹塚さんの性器は液体が絡まっててらてらと光っていて――
「あ………」
 犯している。
 犯されている。
 身体だけじゃなくて、触覚も聴覚も――視界ででも。
 それを自覚した瞬間、からだじゅうがきゅうってなった。
「あ、いっちゃ………! あ、あ、あ――ッ!」
 そうやって、私は一気に達してしまった。
277絶望の逃走 7:2009/02/25(水) 22:00:20 ID:PFD+3DRu


 ずんっ。
 ――まだ、目の前が白くかすんでいる。
 ずんっ。
 ――まだ、からだの感覚がふわふわしている。
 ずんっ。
 ――なのに、またぞくぞくし始めてる。
「!? さ、ささづかさん!?」
「どーしたの、弥子ちゃん」
「あっ、やだぁ、ずんずんしないでぇっ」
 いつもなら、私がこうなるとしばらく休ませてくれるのに。
イッたばかりの身体はひどく敏感で、さっきと変わらない突き上げの筈なのに、さっきよりも重くてびりびりする。
こんなに繋がっていて境目がわからなくなるほどどろどろなのに、どんどん怖くなってくる。
「やだ、こわい、ささづかさっ、んっ、なんでっ」
「――なんで、って。ほら、弥子ちゃんイッちまうとき約束破っただろ」
「…………へ」
 そういえば、いま私、普通に喋ってる。
 おそるおそる視線を胸に移すと、口の中でしっかり噛みしめていたはずの布は、平らな胸を隠すキャミソールに戻っていた。
 ――血の気が音を立てて引いた。
「……だから、『お仕置き』。俺がイクまで、付き合って」
「そんなっ」
 また持ち上げられる。そうやって抜かれていく感触すら、気持ちよすぎてどうにかなりそうだ。
まだ沈められると身構えると、あっさりと抜かれてしまう。
「ふあ………?」
 自分のそこが、銜えるものがなくなってさみしいと訴える。
もちろんそれは笹塚さんにはバレバレで、「ちょっとだけ我慢して」なんて囁かれてしまった。
「……この体位、うしろから色々出来て楽しいんだけどさ。弥子ちゃんの顔が見たい」
「………う」
「イッちまうときの顔も、俺に出されてるときの顔も、全部ちゃんと見たい」
「…………ささづかさんの、ばかー」
 とんでもないことを言われているはずなのに、なんだかほんわかしたきもちになってしまった。
今度は命令される前に、がくがくの足腰に喝を入れて向き直る。
笹塚さんと向かい合って、お互いぎゅーっと抱きしめ合った。
身長がかなり違うから、私の体は笹塚さんのにすっぽり収まる。
 ああ、ぴったりしてる。すきまがないって嬉しいな。
すりすり胸板に頭を擦りつけていると、少し困ったみたいな声がかけられた。
278絶望の逃走 8:2009/02/25(水) 22:00:51 ID:PFD+3DRu
「――あんまくっついてると、またいれらんない」
「……くっついてないと、ぴったりできない……」
「……? よくわかんねーけど、挿れてる方がぴったりできるよ」
「もっと、ぴったり…………」
 なんだか頭がぼーっとしてしまってうまく働かない。
でも、笹塚さんがそういうのなら本当にそっちの方がぴったりできるんだろう。
首に手を回して腰を上げる。下では笹塚さんが私の入り口に先端をくっつけていて、
もういいよって頭が撫でられたので腰を下ろした。ずぶずぶ、のみこんでいく。
「んんっ、はあ……っ」
「ぴったりした?」
「うん、ぴったり……いっぱい、ぴったり……」
 怖いくらいに満たされている。パズルのピースがはまったみたい、なんて口にしたら、変な顔をされてしまうだろうか。
こんな風に一回埋め尽くされてしまったら、離れるのが、からっぽなのが怖くなっちゃう。
色んなことが急に不安になって、笹塚さんを抱く腕に力をこめる。
「大丈夫」
「ん、あああ、あ、あああっ」
 何が大丈夫なんだろう。私の不安の中身を、笹塚さんは知らないのに。
それでも腕の中の体温とその低い声だけで、不思議と大丈夫なような気がしてくる。
抱きしめてるだけじゃなくて、抱きしめられてる。
 つながっているところがあつい。突き上げられるたびにじんじんする。
「あつい……とけ、とけちゃ、……とけちゃうぅ……!!」
「――っ、そろそろ、限界」
 笹塚さんの動きがだんだんと、激しく、直線的なものになってきて、もう跳ねるからだと漏れる声を抑えることなんてできない。
気持ちいいのがずっと続いていて、おかしくなっちゃいそう。
 もう、おかしくなってるのかも。
「あ――またきちゃう、おっきいの、あ……やだ、ささづかさ、」
「……うん。俺も」
 攪拌される。押し込まれる。自分がどんな顔してるとか、ぜんぜんわからない。
「弥子ちゃん。……弥子ちゃん」
「あ、ああ、――――ッ!!!」
 こわいほど奥の方で、一瞬笹塚さんのが膨らんで。
あついなにかがじんわり広がってしみこんでいくのを、まっしろな中でたったそれだけを感じながら、私は意識を手放した。



 …………夢を見る。
 こわい、こわい夢。
 大好きな人が、いなくなる夢。
279絶望の逃走 9:2009/02/25(水) 22:04:32 ID:PFD+3DRu



 ――目が覚める。
 最後の記憶はソファの上だったけれど、ベッドの上に寝かされていた。笹塚さんのシャツが着せてある。
横には笹塚さんの姿どころか、ぬくもりもない。
「――――――――」
 ひどく不安な気持ちが、ざわざわと蠢き出す。
 できるだけ急いでベッドから降りて、足早にリビングに向かう。焦燥から足がもたれるのを、必死になって動かした。
 ………リビングのソファの上で、笹塚さんは眠っていた。
 どうやら私をベッドに寝かせて、自分はソファで眠りなおしていただけらしい。
近づいていって、ゆるやかに呼吸をする笹塚さんに触れてようやく、胸の中でざわめく不安は姿を消した。
両足から力が抜け、へなへなと床に座り込んでしまう。
 ――私はたぶん、この人とどれだけ一緒に過ごしても、こうした恐怖を抱え続けるんだろう。
置いていかれた、止めることのできなかった、自分の無意味さと無価値さを、それを選んだこの人の寂しさを、忘れることはできない。
 つながればつながるほど不安で、ひとつになればなるほどこわくて。でも、――――
「……弥子ちゃん。どーした」
 目が覚めたらしい笹塚さんの大きな手が、へたりこむ私の頭をくしゃりと撫でた。
「……弥子ちゃん?」
「――なんでも、ないです」
「……そう?」
 少しだけ訝しがりながら、笹塚さんが私にキスをする。唇が離れたそのときに、好きだよ、と囁かれた。
 笹塚さん。私もあなたが好きです。たぶん、あなたが思っているよりも。
 笹塚さんがやわらかく私の頬に触れる。その手に私の手を重ねると、ふわりと笑ったようにも思える。
 ここにいる。触れる近さで、確かにいる。このぬくもりを離したくない。
ああ、逃げ道はどこにもない。私は非力な腕で、笹塚さんのシャツを握りしめた。



〈終〉
笹塚vsシックスがあって、かつ笹塚さんが生きてたらなーという妄想でした。
280名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 22:09:12 ID:IxYmblsF
リアルタイムGJGJGJ!投下に割り込んですみませんでした
引っかかるものがない弥子だというのになんというエロい笹弥子…

281名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 23:10:22 ID:c1e0oIe4
>うきうきわくわくえすえす
これ今度からワクテカするときに使うわ

GJ!!!!!
282名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 02:46:05 ID:6+fgGA0n
神ありがとう!!!超ありがとう!!!1
風呂沸くまであと5回読んでくる!!
283名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 21:48:59 ID:VI2Jhqyd
ナニコレ!?
かつてないほどGJ!
284名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 21:54:27 ID:1kzU6+A9
何故松井はサイアイの"恋人"っぷりをもっと克明に描写してくれなかったのか…
285名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 22:51:39 ID:H+o6QlF1
よし、どういう描写が欲しかったのかを
エロパロという板に即した形で好きなだけブっちゃけろ
286名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 22:55:56 ID:KNofr6dI
>>284
それはアレだ
エロくてジャンプには描けないからだろう
287名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 23:18:08 ID:Prut/tij
恋人同士なサイアイのアレやコレやは
エロすぎてヤングジャンプでも無理

触手も百合もふたなりも獣姦もいける二人だし
しかも色んなことに次から次へと興味持つサイが
そういうのやってみようと思わないわけないし
本誌のいい話的回想の裏では想像を絶するエロエロ展開がw
288名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:08:42 ID:aZs7HdOz
今週の回想から推測するだけでも、
・エプロン姿のアイをびしょ濡れにして(略)
・警察を撒いたあとに車の中で(略)
・HAL2の電子ドラッグを悪用してエロエロにしたアイと(略)

たった一ページでこれだけやってのけるサイアイは
やっぱり人間の限界を越えているな
数多の(略)されたエロいシーンがあったに違いない
289名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 06:29:16 ID:QBm6MIMs
(略)された部分が気になりすぎる…!
290名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 08:11:39 ID:/ZnXz9H5
数多の(略)されたエロいシーンなんて
この漫画においてはサイアイに限らずだろjk
291名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 14:56:43 ID:yRaoV76h
それは…春川と刹那さんでもか?(略)があるのか?ハアハア
292名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:05:24 ID:/b90HDo3
彼等は別の方向でアブノーマルだろうなw
挿入の時間や角度を考え更に…
あ、もうそこまでで
293名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:17:03 ID:enNWMk5N
ぶっちゃけあの人なら普通に媚薬の一つくらい使ったかもな
「刹那君、ちょっと新薬のサンプルになって欲しいのだが」
「あ、そういうのはちょっと・・・父の実験に付き合ったらどうなるかで結構学習してるので・・・」
「では・・・父上の実験の結果刹那君がどうなったか詳細を是非詳しく・・・」
「あ、もうそこまでで・・・いえ・・・あの・・・だから聞かないでくださいってば!!」

(*´Д`)

>>269
遅ればせながらGJ
294名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:47:15 ID:Z8AFRxhP
ネウロ×ヤコで大人の玩具・媚薬ネタを使ったssがあったはずなのですが
何番目の保管庫に入っていましっけ??
誰が知っている方がいたら教えて下さい<(_ _)>
295名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 22:23:45 ID:+PcEAwXJ
それは…該当するSSがいくつもある気がするw
カプ別のまとめから探した方が見つけやすいんでないかな、役に立てずスマソ
296名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:10:31 ID:2ehMl39I
さっきチラ見した映画の台詞がカッコよかったからネウロに言わせてみたくなった。



「我が輩の刺は1本刺、抜いてくれるな?その柔肌で」
「何見た!?夕べのロードショーで何見た!?フリーズ!フリィィィズ!!!」
「効かんぞヤコ。あいにく我が輩、マスクに呪われてなどいないのでな」
「よけい悪質だよ!!つか帰れ!!ここあたしん家!!!」

お粗末
297名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 15:16:56 ID:EwtvFvDk
ネウロなら本当に棘にできそうだから困る
「いや駄目だって!そんなに尖った形のモノ挿れられたら死んじゃうよ!」
「案ずるなヤコ、見た目は巨大な棘だが丁度いい刺激を与えるに留める程度の硬さにしてある。
 具体的に言えばクリトリスを爪先で弾き続ける位だ」
「それはそれでヤバそうな…ひゃぁぁんっ!?」
298名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 04:12:26 ID:C4dy956V
うはw良いエロスwww
299名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:23:25 ID:gSkB1ufW
>>297
そんな感じのをいま書いてるんだけどなかなかうまくいかないぜ
300名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 18:02:31 ID:UbQ+KV+w
>>299
そう聞いたらwktkせざるを得ないw
頑張れ!超頑張れ!!
301名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:18:30 ID:gUlo06WY
家族にみつからないようこっそり頑張ってます。
大筋はできたので不自然な部分や細かい所を調整中。ところで弥子の一人称ってあたし でしたっけ?
それとも私 も可かな?
302名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:20:18 ID:SwmIHh1q
コミックス読んで自分で調べて下さい。
303名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:34:00 ID:Cp3NSoQD
弥子「弱っているネウロ……日ごろの恨みを返すなら今のうち……
    ネウローッ! 掘らせろやぁぁーっ!」
 ペニスバンドをつけた弥子はシリコン製の剛直をネウロの菊門に突き刺した。
ネウロ「アッー!」
304名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 01:59:19 ID:i40iag6F
>>301
20巻が横にあったから読んだら釣りの時
私を奴隷化させる計画だろうけどってネウロに言ってるから
良いと思います
305:2009/03/02(月) 02:45:34 ID:MF0p/eHD
>>281>>293を見て作ってしまった




   ハルカワのパーフェクトびやく教(略)

春川「この前抱いたときの君の感じ様のデータをもとにして君用に作って
   みた、媚薬NO.001だ。」
刹那「うわっ!!この何とも表現できないような毒々しいピンク色した
   これが……その…媚薬ですか。」
春川「ああ。ちなみにこの色は、雰囲気を出すため着色料でつけた。」
刹那「大丈夫なんですか?」
春川「勿論。着色料は人体にきわめて無害なものを
刹那「着色料のことじゃなくてですね!教授が作ったこの媚薬は大丈夫なんですか!?
   飲んでも何か副作用とか起りませんよね!?」
春川「……たぶん」
刹那「たぶんって・・・・!」
春川「まあ飲みたまえ。天才であるこの私が作ったんだ。保証はしないが
   きっと大丈夫だ。」
刹那「成分は何を…?」
春川「リンゴザクロサフランマンドラゴラチョコ胡椒卵さとうきびナマコ牡蠣にんにくチョウセンアサガオ甘草カズラチーズ蜂蜜酒バニラ
   アルコールトリュフ
刹那「あ、もうそこまでで。」
春川「安全性がそれとなく分ったろう?飲みたまえ。」
刹那「(全然っ!!)……飲みますよ…飲めばいいんですね。」
    ごくっ

春川「ふむ。では、性能を確かめるか。」(脱ぐ)
刹那「え」

    ・・・・・・・・・

刹那「きょ…じゅ」
春川「なんだ」
刹那「確かにその媚薬効果は抜群でしたよ……」
春川「だろうな」
刹那「でも、『媚薬NO.001』があったってことは……」
春川「NO.002、NO.003などなどかれこれ百種類は軽く超えているな。」
刹那「で、それを飲むたび性能は……」
春川「確かめる」(きっぱり)
刹那「\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
春川「さて、休憩はこれぐらいでいいだろう。これから君にはバンバン治験を
行ってもらうぞ。君に会う媚薬はいったいどれだ…?」(うきうきわくわくえすえす)
刹那「いぃぃやあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
  end


306:2009/03/02(月) 02:48:10 ID:MF0p/eHD
ネタ勝手に使わせていただきました・・・
すいませんでした
307名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 02:58:59 ID:GMF25xpQ
一人称教えてくださったかたありがとうございます。
PCからネウヤコ投下予定。
ネウロの能力に一部偽装あり。
やや強姦?鳥ネウロ(獣姦…?)とネウロ首ちょんぱ描写あり。
流血はありません。
量は10レス前後になると思います。
「」→人間と人型ネウロ
『』→鳥ネウロ
《》→あかねちゃん。
308名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 03:04:19 ID:GMF25xpQ
何度もすみません。
注意書きになりますが、
グロが苦手な方は注意してください。
流血はありませんが首が取れてたりするので…
309無(だいめいなし) 1:2009/03/02(月) 03:05:47 ID:kta2Jesw
とある進学校の、つんとした薬品独特のにおいが染み付いた一室。
金属製の大きな実験台の上に上半身を伏した少女の上に大柄な少年が覆いかぶさっている。
小一時間前から続いている二人の行為を見つめる人体模型像は、夕日に照らされて心なしか顔を赤らめているようだ。
「ずっと好きだったんだ、桂木が有名になる前からずっと」
「私も前から気になってたんです。でも告白するチャンスなんてなくて…本当ですよ!だから、嬉しくて…」
「敬語はやめろって。わかってる、お父さんの事とかずっと桂木は大変だったろ。
支えてやれなくて本当に悪かったと思ってる。俺の入る隙間なんてあの頃、」
「もういいの。大丈夫。それよりもその…もう一回…」

愛しい彼女を今度こそ満足させようと男は後ろから腰を何度も深く突き入れてきたが
彼女は体、その心の中が自分が今手をついているステンレスの実験台よろしくぬるく冷めてきているのを感じていた。
(あれ…なんか…Hってこんな感じなんだね。なんだかあんまり気持ち良い感じじゃないけど…
けど、これが愛のある普通のHなんだよね。嬉しいや…)
「先輩、大好き…」


夜半からは雨だった。
「あかねちゃん遅れちゃってごめんね!いますぐトリートメントするからね。あいつは?」
《PCの部品を買いに行くって言ってました。結構前に出掛けられたみたいですけど…》
「そっか、たまにはいいね、のんびりとできるのって」
探偵事務所の中に駆け込んだ少女は毛渡されたタオルに顔をうずめて周囲を見渡すと、
冬限定の菓子をぎッちりと詰め込み濡れたレジ袋を7つ、無造作にソファーに投げ出し給湯室の薬缶を火にかけた。
「今夜は寒いから下の階の吾代さんにも一杯差し入れしようかな。お菓子もたくさん買ってきたし!」
ブラインドを下ろして、小走りにあかねの元に戻る。「お湯がわくまで待っててね。」

いつも通りの事務所の中。何気ない(…普通の人にとってそれは非日常的であったとしても)日常。
けれど一人の乙女にとってみれば今日はこの上なく特殊で、何にも代えがたい記念日なのだ。
すっと前から気になってた、百戦錬磨の叶絵もときめいた素敵な先輩。背が高くって、バスケ部のエースで、
成績も校内上位十名にかならず食い込んで来るような明晰な人。顔だってかっこいい。おまけに食べ歩きが趣味!
告白されてお付き合いが始まって、こんな早くにまさかあんな所であんな事しちゃうなんて。
あかねを梳いていた手が止まって目が泳ぐ。 我にかえってまた梳いてを繰り返す。
《どうしたの?なんか顔が赤いけど、熱はない?それになんかいいことあったの?すごくにこにこしてるよ》
「わかる?フフ〜ン、地獄耳のあいつも今はいないみたいだし、あかねちゃんにはコッソリ言っちゃおうかな♪」
《なに?なに?教えて?》
「あのね、きょ」
「男と交尾をしてきたんですよね先生」
《!》
「!!!!!」
310無(だいめいなし) 2:2009/03/02(月) 03:07:00 ID:kta2Jesw
天井からぶら下がっている深緑の目とかち合った。
心臓が飛び出そうになる。
「…びっくりした。ていうかいつ帰ってきたの?窓は閉めてたし、玄関だって」
「玄関から堂々とだ。気がつかなかったのか蛆虫めが。
第一我が輩がどこから入って来ようが貴様には関係あるまい、何を驚いている」
「そ、そうだけど…じゃなくて!!!なに下品な事言ってんのっ?
なんで人のプライベートにそんなに詳しいわけ!?下ッ品。最低。交尾?あたしは猿か何かか!」
「下品?下等生物の繁殖行為を総じて交尾というのではないか?間違ってはいないだろう」
「失礼にも程がある!あれは」 「あれは?」
鋭利に尖った指先が伸びてきて鼻に引っかかる。
「いたいいたいいたい!!なんでいつもこう」「あれはなんだというのだ?顔まで豚にされたくなければ言え」
「ふぇ…H」「アルファベットなんぞを聞いた覚えはないのだが」
「いててててて!!いたいいたいいたいやめてやめてってば!…セックス!セックスしてましたよ!ええ!
これで満足!?繁殖とかそんなのはいいの!好きな人とする気持ちのいい行為です!知っててわざと言ってるでしょ!?
なにこの嫌がらせ!言葉攻め?!」
人として見ればかなり整った顔の化け物。それの口角がいやらしくにやりと上がった。
「ゾウリムシに快楽愉悦の何がわかる」
「何言ってるの?あ…あれは普通好きな人と一緒にするものに決まってるじゃん!
あの人は妙に女の体に興味持った誰かさんみたいに乱暴に押し倒して、むりやり突っ込んでくるような事しないよ!
気持ちいいとか関係ないんだよ!」
「扱い方一つ知らぬ未熟な相手に体を任せてもまともな快楽は味わえまい。
繁殖をしない、快楽を追求してもいないというなら貴様は何をしていたつもりなのだ?」
「………乙女心を何もわかってないよ!」
「貴様が気に入るように理解を示せというのか?我が輩に」
いつの間にか元に戻った皮手袋の大きな手にぐい、と頭ごと引き寄せられたかと思った次の瞬間
弥子は天地逆になった顔に強く口づけられていた。
◆◆◆
「うッ…ふぐ!うっう!!う!!!や…嫌ぁ」
大きな手で固定された頭はビクともせず顎さえ押さえられて噛みつくこともできない。
弥子の抵抗をよそに生温くて大きな男の舌が口内や歯、舌の上にまで這いまわる。
蹂躙される。―あの人よりも大きな舌。
今日最愛の相手とキスをしたばかりだというのに、それが何かに塗り潰されていく感覚に背筋がぞくりとする。
「嫌?貴様に拒む権利はない。それにすぐに嫌ではなくなるぞ」
口づけながらどうやって喋っているのか、耳朶に低い声が響いた。
二人分の唾液が絡まって自分の喉の下まで流れてくるのが気持ち悪い。舌が動くたびにくちゃくちゃという音が聞こえる。
天地無用な状態でたっぷりと5分は口づけあっていただろうか。最初の2分程で抵抗を諦めされるがままにされていた弥子は
口を離された後勢いよく両脇を持ち上げられ、ソファーの上にドスンと投げ落とされた。
311無(だいめいなし) 3:2009/03/02(月) 03:09:15 ID:kta2Jesw
「〜!いったぁ、……もうやめてよこんな事!からかわないでよ…」
涙目になりながらも精いっぱい睨みをきかせたが、視線の先の相手はどこ吹く風といったところだ。
くっくっ、とさも楽しげに笑いながら軽やかに地上に降りる。
(こいつになんて何を言っても無駄なんだ。人と似てたってやっぱり人間じゃない。
どうせ前に強姦されたこともこの口づけも遊びでしかない。人の体と心をいじり反応を見てからかってるんだ。
動揺して泣いたり怒ったりしたらこいつの思うツボなんだ!平常心でいないと!!)
なるべく考えない。悩んじゃいけない。そんな事を思いながら弥子は趣味の悪い口づけをした本人に背を向け
滲んだ涙を手でぬぐった後、唾液でびしょびしょになった体をタオルで乱暴に拭いた。
「あーあお菓子の箱潰れちゃったよ…でも味に変わりはないもんね。
おいしく食べちゃおー。すっごいおいしいんだかーーーーー。ん?んん? ん、ん…」
「効いてきたか」
「う…なにこれ」「どうかしたか?ん?」
「なんか熱あるみたい…皮膚が、タオルでこすった所がすごいちくちくして敏感になってる。風邪ひいたかな」
「フハハ、馬鹿め。馬鹿が風邪など引くものか。さっき貴様は我が輩の唾液を幾らか飲んだだろう」
「強制的に飲まされただけですが何か」「感覚神経を敏感にし催淫効果を催す様に唾液の成分を変えておいた」
「あっそ。ふーん。  はっ? はぁぁぁ〜〜???な、なんて事を…!!」
「せいぜい楽しめ。そして我が輩を楽しませろ。」
◆◆◆
あかねちゃんはいつのまにか壁の中に戻ってしまっていた。
いくらか暴れてはみたものの、両手をつかまれ服は破られ敏感な全身をさすり撫でられ、
騒げば口をふさがれて件の唾液を流し込まれる。すべての抵抗が無駄に終わったのだ。
今できることと言えば、固く目を閉じて何も見ないようにすることだけ。
一生懸命愛しい先輩の顔を思い浮かべる。
(反応したくないのに…すごい気持ちいいよ…昼間のあれと違うよ…ううん比べちゃだめだ…)
煌々と明かりのついたままの事務所に、雨音とは別の小さくくぐもった水音が響く。
「ん…ん…っ もうさ、触ら…ないで、お願い おかしくなっちゃ…」
「断る」
ソファーの上で弥子は上にのしかかられて、華奢な足を肩に担ぎあげられ
ショーツ越しに敏感な部分をこれでもかというほど執拗になぞりあげられていた。
適度な強弱をつけながら撫でさすられ、たまに肉芽をこねられる動きが加わるたびに
電流のような刺激が弥子を襲いビクンと体が跳ねる。
下着越しに触られているだけなのに、中はもう見るに堪えない状態になっているだろう。
「貴様はまだ肉体の喜びを味わってはいないのだろう?」
「そん…なの、 はあ、ぁ、いら…ない…」
「嘘をつけ」
ナイフのように変形した腕が一閃しショーツを切りはらうと、びちゃりと情けない音を立て白い床に落ちた。
生暖かい多量の愛液は尻の下にも濡れ広がって、ソファーに不自然なてかりを与えている。
「滑稽だな。身体は素直なものだ。こんなに汁を垂れ流して、これではナメクジも滑って落ちて行くぞヤコ。
ははは、ナメクジではなく貴様はスライムか何かか?食にせよ何にせよ貴様は何事にも貪欲な女だ。
くだならい意地など張らずに心身ともに素直に快感を受け止めろ。
…しかしあまりに濡れ過ぎて摩擦が減るのもつまらないな」
312無(だいめいなし) 4:2009/03/02(月) 03:11:02 ID:kta2Jesw
顔をずらし、先ほど咥内を蹂躙していた舌で少女のいたいけなそこを下から二度三度掬うように舐め取り
ちゅうと肉芽を何度も繰り返し強く吸う。
熱いものが急速に体の奥から噴き出してくるのを弥子は感じた。
「んぁっ!あう!あっ!だめ、だめえ!もう許して、お願い、お願いしま」
「許しを請うか。なにに対しての許しだ?言ってみろ」
「もうこんな事やめて…」
魔人はくつろげて大きくなり始めた自身を外に出してから、
弥子の性器から下腹部、小さく隆起した胸に舌をゆっくりと這わせ進めた。
そのまま乳首をなぞると、薄い体が再びビクッと跳ねる。「あッ」
「貴様はここが一番好きだったな。ここをこうするのも止めてほしいか?」二度三度乳首を転がす。
「んっ…くぅ」 脳がが痺れる。力が抜ける。
(どうせやめてっていってもやめてくれないのはわかってるもん…なら)
「…わかったから…やめてなんてもういわないから、っく、だからいじわるしないでもっと……」
「意地悪?可愛がっているのがわからんか?褒美が欲しければまず奴隷としてやるべき事をこなせ」
ゆっくりと硬度を増してくる凶悪な大きさのそれを頬にぐりっと押しつけられ弥子は一瞬慄いたが
優しく胸を撫でられたのを合図に口先に含んだ。
「ん、んむ、ん…」 先走りを優しく吸い上げてからゆっくりと尿道、傘の後ろ、裏筋を舌で刺激する。
これは前回強姦された時に強要されたテクニックだ。一回だけの荒い契りだったが、体が覚えている。
「ん…は、」
十分な硬度を舌と咥内で確認してから弥子は上半身を起こし、口をすぼめて上下運動を開始した。
大きい。歯が当たらないように注意して嘔吐感に堪えながらどんどんスピードを増していく。
早く達してくれる事を祈りつつ、自分への刺激を与えてもらうことを求めて弥子は無我夢中で奉仕した。
魔人は薄眼をあけその様子を満足そうに見つめている。
◆◆◆
ぷぁ…んく、んく、ぐ、 っふ、くちゅ、くちゅ…
頬張っている間も弥子の体はひどく疼いていた。
無意識に腰を揺らし、だらしなく垂れ流された愛液が太腿を伝っている。
胸を自分で触ろうとしたが、大きな皮手袋に阻止された。もどかしさのせいか顔が泣きそうな形にゆがむ。
「そろそろいいだろう」
魔人は先ほどよりも容積の増したそれを秘所に当てがい、蜜を自分のものに絡ませるかのように入口を数回なぞる。
「ひゃっ、あ…あは…っ」  「欲しいか」
「…………」「…いらんのか?」
「欲しい………の」
「何が欲しい?」「い、意地悪、あんたのっ、そ、それが…」
「まだ奴隷だという事が自覚できていないのか。知能程度の高い人間ならばはっきりと言え。
どこに誰の何を。どうして欲しいのか!」
「ネウロの大きなそれをっ、あたしのっ…ここに
…たくさん入れてぇぇ…お願い……です、もう…もう……」
涙でぐしゃぐしゃの、半分焦点の合わなくなった目で少女は哀願するように深緑の眼を射た。
魔人はうすら笑いの形相を崩さない。
313無(だいめいなし) 5:2009/03/02(月) 03:12:06 ID:kta2Jesw


「…ヤコ。いい子だ。いまくれてやる」
ぐちゅ、とい音を残してすぐに突き入れられたそれは盛大に濡れていたせいか
大した苦労もなく弥子の最深部までたどり着いた。
「はっ…っひ!…あ…あ、おっき、おっきいいよ す、ごい…」
「ああ入ったな。」 ゆっくりとした出し入れが始まる。
すっかりできあがってしまっている弥子の爪先から脳に電流が走りぬける。
「んっは!!!ん…ああっ、すごい…もっと、もっとっっ…、あ、あ…!」
「しかしとんでもない滑り具合だ。これでは我が輩正直楽しめん。ヤコよ、もっと大きいものが欲しいか?」
「あう、あ、欲しい…もっとたくさん欲しいよ…もっと…たくさんうごい、はっ、ひ」
『なら多少の苦痛も我慢するんだな』

ネウロの顔に紗がかかり、魔界本来の魔鳥の姿に戻るのを痺れる頭の片隅が捉える。
「あは、ネウロ、本当の姿…に戻ったん…  !!!!!」
違和感を覚えた弥子の瞳に正気が戻った。下半身に刺さっているそれが――どんどん密度を増してきているのだ。
「ひっ…あ、あ、あう、こ、これ…」
密度だけならまだしも自分の膣内でボコボコと形が変わっていくのが分かる。
まるでそれが一つの生き物のように膨れ形を変え、沢山の大小の凹凸を形成していく。
『…興が乗ってきたのでな。なに、壊れることはあるまい。貴様に壊れてもらっては我が輩も困るからな
内壁を傷める強度と形にはしないから安心してよがれ。なにせ、この中は我が輩の…』
少女の動揺をよそに、ネウロは腰を打ち付け運動を再開した。
「〜〜〜〜〜〜!!!!!あぁあ!!ひっ、ああ…!!だ、だめ、だめっあぁあああ…!!
こわいよ、こわれちゃう、あああっ」
「案じるな、壊れはしない」
抉るような抜き差しが繰り返されるたびに、蜜に濡れ擦れ合った陰部が卑猥な音をたてる。
ぐちゅり、じゅくっ、ぐちゅり、ずちっ、ぬちっ、ちゅぐっ…
一度、もう一度と確かめるように熱く膨張した膣内に差し入れし、更なる最深を求め凶器を突き立てた。
「あ…っ!!すご…いの入ってる、はあっ…っそ、そこ…いい、はぁん!ああっ!ネウロ!ネウロぉ…!!」
我慢できず首の後ろでぎりぎりと爪を立てる弥子の手を魔人は振り払わなかった。
魔人は弥子の歓びの反応を見るたびに、凸部分を最も敏感であろう場所に擦りつけ子宮口をノックする。
「う、はぁぁん、きもち、きもちい…!!ぅは…ん!あっ、あっ、あ、あ、おか、おかしくなっ、あっっ」
涎を垂れ流し締まりのなくなった弥子の顔を見、快楽と支配できる悦びに魔人の瞳が醜くゆがむ。
『貴様はとんでもない変態だな。こんな異形の者とつがって歓んでいるのだ。 あの雄とどちらがいい?
今やめてほしいというなら、今後こういった事をすっぱりとやめてやってもいいぞ?
二度と手を出さんから好きなだけあの雄と交尾をすればいい』
「あ、ああ、違…うんぁっ 違う、わた…し…変態じゃ…ひぁっ!」鋭い突きが弥子の体を激しく揺さぶる。
『違うのか?好きな人間となら快楽がなくとも子を成す事がなくとも交尾したいのだろう?』
「うぁあ、んあ、んは、う、んん、はっ そ、っれ、は」
『どうする?言え、さあ、今すぐにやめてほしいか?貴様はどちらを選ぶ?』
「だ、だめぇ、やめ…っちゃ、あう!やめちゃいやあ!ネウ、ロ、もっとしてぇ! あ、あああああっ!!」
きゅうと子宮が収縮し、猛りを押し包み汗ばんだ背が大きく反り、何度も激しく痙攣するーーー。
314無(だいめいなし) 6:2009/03/02(月) 03:13:03 ID:kta2Jesw
ぐったりとした弥子の顔の上に表情の読み取れない魔鳥の顔がある。
(きもち…いいの…かな?)
むず痒いがまだ繰り返される摩擦に、二度目の波が盛り上がってくるのを弥子は感じた。
「は…う、はぁ、はぁ…、あっ………」
『………っく』
自身の込み上げてくるものを感じたネウロはまだ時折痙攣を繰り返す少女の細い腰を持ち上げると
膣内の最も深い所に魔人の精を思うさまぶち撒けた。
とんでもない量のそれは逆流し、弥子の足にも自身のスラックスにも飛び散り卑猥な地図を作る。
自分の中で激しく律動し吐き出すそれを弥子は心地よく、愛おしく感じた。
犯されはじめた時の絶望感はもう、ない。
■■■
二人が快楽の真っ最中、嬌声の響き渡る事務所の入口をこっそりとあけた者がいる。
「おい、一体何が、――――!!!??」
下の階にいた吾代である。
先ほどからどすん、ばたんという音と断続的な悲鳴。なにやら事務所の一大事とばかりに飛んできたのだ。
(―あいつ化け物じみてると普段から思ってたけど…マジもんじゃねーか!!女子高生相手に何してやがる!)
扉を開けたまま廊下の雑用具入れに飛び込み、武器になるものを捜す。
(たしかあれがあったはずだ。拳銃は打ちそこなうと危ねえ。…ならこれだ、これしかねえ)

「あ、あああああああああっ!!」
『……』

二度目を二人で昇りつめた矢先の出来事だった。
「うらぁ!!!この糞バケモン!!!死ねやあっっっっ!!!!!!!」
扉を勢いよく開け乱入してきた吾代は
渾身の力を振り絞ってナタと斧の中間のようなその凶器をネウロの首元に叩きつけた。

…ボタッ……
「………っひ!!!!!」
315無(だいめいなし) 7:2009/03/02(月) 03:14:01 ID:kta2Jesw
あっけなく転がった首は、弥子の胸元に落ちてバウンドしてから床の上に転がる。
無機物めいたその動きが止まっても弥子は何が起きたのかまだ分からない。
「やったぜ…!!」
盛大に吹き出ると思っていた血は出ず、切り株の様になった断面には
有機質を感じさせない闇色のうねりのようなものが見えるだけだ。
体は切られた時のポーズで固まっている。
焦点の合わなかった弥子の眼が闖入者を捉えた。「吾代……さん…?」
「おい探偵大丈夫かよ!?こいつの正体はやっぱりとんでもねぇ化けモンだったじゃねえか!大丈夫かよ、怪我とか」
「いやあ!!いやああああああ!いやだ、ネウロ死んじゃいやだ…!!」
肉棒を引き抜き液体を飛び散らせながら、ソファーを飛び降りて首を抱えしゃくり出す弥子に吾代は合点がいかない。
「なんでこんな事するの…!?ネウロが、ネウロが」
「ハァ!?だってよ、おまえアレに騙されてたんだぞ!?人間じゃねーんだぞ!人の心を誑かして」
「違う!!!!!」泣きながら訴える。
「おめー頭イカれちまったのかよ!じゃああれはなんだってんだ。どう見ても襲われてただろ、俺はお前を助けに」
「合意の上だった」
「…!!! お前、自分の言ってることわかってんのか…?」
「わかってるよ。十分おかしなこと言ってるって。
最初は嫌だったけど…けど、途中から合意の上でああいう事してた」
「喰われそうになってたんじゃないのかよ。」

「……………そうか。けどよ、遅かったな。バケモンはこの通りだ。もう」
吾代が親指で魔人の体を指さすと同時に重苦しい気配が部屋にたちこめた。
背筋が粟立ち、その場からすぐにでも逃げ出したくなるような恐怖感が胸を締め付ける。
弥子たちは知らなかったが、おそらくこれが瘴気というものだろう。
『貴様の躾がなっていなかったようだな 油断していたとはいえ我が輩に手傷を負わせたのだ
褒めてやろう。殺さずにはおいてやる』
「ネウロ!生き」
「おわッ………!!!」
言葉が終る前に、吾代の身体は首なし魔人の腕の一振りで宙に浮き壁に激しくたたきつけられた。
少女を救ったはずのあわれな勇者は、激突の瞬間とともにあえなく意識を手放したーーーーー。
◆◆◆
316無(だいめいなし) 8:2009/03/02(月) 03:15:22 ID:kta2Jesw

いつの間にか弥子の腕に抱えられたネウロの首は人型のそれに戻っていた。
いつもの傲岸不遜な表情を浮かべている。
「生きてたんだね…大丈夫なの…?すごく心配したんだよ、だって首が、すぐつながないと」
「手や首の一つくらいもがれても簡単には死なん。貴様、魔人を何だと思っている」
「何だって……わからないよ!何から何まで!」
「泣くなヤコ。小煩いハエも黙った所だ。続きをするぞ」
ベスト姿の首なし魔人が動いた。自らの首を取り返すと弥子を軽く押し倒し、そのまま胸の上に置く。
弥子には不思議と恐怖感はなかった。
「だめだよ、吾代さん…手当てしなきゃ」
「相手をしなければハエは殺すぞ」
「………」


「ん、んふっ、あ、ああッ」
数分前の修羅場はなんのその、すでに少女の肌は桃色に上気していた。
首なしの体は先ほどと同じく肉棒を弥子の奥深くにうずめ、小さな尻を両手で掴み背後から激しく前後に揺さぶっている。
凹凸はもう生えていないものの、それのもたらす快感は弥子とってとてつもないものだった。
場所は相変わらずソファーの上だ。先ほど吐き出された青白い精液が足にまだ絡まっている。
白濁した色は似ているが粘度は人間のものとやや違うようだ。
ネウロの首はソファーの上、両手と膝をつき尻を持ち上げている弥子の胸の真下に鎮座している。
「んッ、はぁ…さっき、私のこと変態とか…いったよね…なら…ネウロはもっと変態だよ。
下等…生物と…こんなこと、し、しちゃうんでしょ、あ、あっ」
「ほう。貴様も言うようになったな。哀れな下等生物には到底知り得ぬ快楽を与えてやったのだ。
これは主人としての温情というものだ」
「そう…でもいいよ…好きなだけして…んっ、欲しい、の。さっきの唾液凄かったよ。魔界の…催淫剤なんでしょ? あっ…
あれ、すごくって、しんじゃうかと思ったよ…」
「ああ、あれは嘘だ。若干感度を敏感にする物質は入れてあるが、催淫剤などは作れる訳がないだろう。
それではまるで我が輩淫獣ではないか。
勝手によがって盛り上がっていたのは貴様自身だ」
「………え? えええええ〜〜〜?????」「やかましいぞ。少し静かにしていろ」
腰の動きが速まる。
317無(だいめいなし) 9:2009/03/02(月) 03:16:24 ID:kta2Jesw
「ん、んはぅ!!ふぁっ、はっは…ネウ、ロ、ネウロ…」
「何だ」
夢うつつの弥子は腕を伸ばをネウロの首を優しく持ち上げると、その唇に優しくキスをした。何度も、何度も。
(―――この恐ろしい魔人を、ネウロをもっと知りたい。その長く大きな指で触ってほしい。
抱かれたい。なによりももっと抱き締めたい。意地悪で怖い。怖いけど、でもーーー)
そんな事を思いながら口づけていると、尻から離された魔人の片手が己の首を弥子から奪う。
まだ体に接着する気はないらしい。
「そうだな。従順になった貴様に褒美をやろう。」
首を弥子の胸と同じ高さに合わせたと思うと、魔人の首は自分の手を支えに弥子の小粒な乳首に口づけを落とした。
「ひゃん!!あ、あ、胸、舐めてくれるの…?」首を持ったまま後ろの身体は運動を繰りかえしている。
弥子には見えなかったが顔はニヤと笑い、一番弱いであろうそこを舌で突き捏ね、強く細かく転がした。
「ひゃっ!、あ、ああっあああ、ああ、あぅ………」
下と後ろからの強い刺激に、倒れ伏さぬよう手足を踏ん張るのに必死だ。
一番弱い部分を執拗に攻められて体の震えが止まらない。
「おおやはりヤコはここが弱いな。 あまりに未発達で乳が出るかまあ心配ではあるが
そこは我が輩の息子、どうとでもなるだろう…出るぞ、しっかりと受け止め孕め」
ネウロは腰を激しく動かしながらきゅい、と鋭い歯で弥子の乳首を幾度も甘く噛んだ。
「―――――――――――――!!!うぁあっん、あ、あああああっ、あーーーっ!!!!」

◆◆◆
気がつくとブラインドから外の光が漏れていた。
昨夜あれほど激しかった割に体が痛くない。だるさが残るのみだ。
(あれ、もう朝なんだ。今日は天井じゃないんだ、一緒に寝てたんだね)
両手を頭の後ろで組んで静かに眠る大きな体が自分の横に長々と伸びていた。だるさに任せ再びうとうととする。
時間がどれだけ経ったのか、弥子はバイブレーションにしてあった携帯電話が震えているのに気がついた。
(しまった!今日テスト…叶絵にノート借りっぱなしだった!!)
318無(だいめいなし)10:2009/03/02(月) 03:17:22 ID:kta2Jesw
焦って着信相手も確かめずにボタンを押し携帯を耳に当てる。
昨日聞いたばかりの澄んだバリトンの声が弥子の耳朶に優しく響いた。
「先輩!」
〔あ、桂木?今日休んだって?友達に聞いてさ。〕
「うん。…その、えと…風邪を引いちゃって。はは…」
〔大丈夫か?今日帰りに桂木んちに寄ろうか?それとも事務所がいい?〕
「心配してくれて嬉しい。ありがとう。でも来てくれなくても大丈夫だよ。それにもう、会えないから…」
「え?」
「もう会えない」
「…桂木?どういうこと?昨日だって二人であんなに」
「ごめんね先輩…やっぱりお付き合いできないです。本当にごめんなさい…だって私…」
「何言ってるんだよ、ちゃんと説明しろよ、桂」
通話を切ってから乱暴に携帯を閉じてテーブルに置く。
(――私は変態なんだもん。プライベートを覗かれた揚句身体をめちゃくちゃにいじられた化け物相手に。
すごく感じちゃって。おまけに孕めって言われて嬉しく思っちゃったなんて。
こんな気持ちを持ったままで憧れの先輩と付き合うなんて……無理だよ。)
もう一度ソファーにドサリと寝転んで先ほどの会話を反芻した。
声は思い出せても愛しかったはずの先輩の顔はもう思い出せなかった。
319無 11(終):2009/03/02(月) 03:18:35 ID:kta2Jesw
ごろんと逆側に向き返る。
目の前にあるのは雪花膏さながらのきめの細かい肌を持った、
昨夜自分をこれでもかと善がらせていた眉目秀麗な男の顔。
安らかに眠っているその寝顔には邪気が感じられず、弥子の目には穢れを知らぬいたいけな子供のようにも映った。
禍々しい笑いを浮かべ喜々として自分を虐待する男と同一人物とはとても思えない。
(首…)
昨夜吾代にすっぱりと斬られたあたりを指でなぞってみたが傷の痕跡は一つも伺えない。
「ふん、あのゾウリムシの雄か」
「…起きてたの?」
「感謝するがいい。我が輩が数十億の中から貴様を選び、ナメクジ程度の生物から人間の、それも女に仕立て上げてやったのだ。
あのひ弱なゾウリムシの雄、あれはせいぜい貴様を裸に剥くことしかできない下等生物だ」
「…!そんな言い方って!」
「違うのか?」
「………違います」
「そうか。そんなことはどうでもいい。ヤコ。貴様は我が輩だけのものだ。
たかがゾウリムシに体をいじらせるのはやめておけ」
「あ、」
深く口づけられる。
この傍若無人な魔人には、何を言っても無駄なのだ。
つかみどころがなくて、きっと一生かかってもすべてを知ることなんてできないし
ましてや自分の男として独占することなど叶わないに違いない。
いやだと言ってもこうなるし、はいと言えばつけ入れられダシにされ。
でも憎めないのは何故だろう。
弥子にわかる事は、今のところ自分がこの魔人に選ばれた特別な存在であるということだけだった。
(もし単なる下等生物相手なら、孕めなんて言わないよね。きっとこんなに…キスだってしない)
それだけで胸が一杯だった。


後日談
あかね「お二人とも情事に夢中なせいで、薬缶は使い物にならなくなるし危うく火事になるところでした。
私は近づけないので、頑張って用心棒さんをくすぐって起きてもらいガスコンロを止めてもらいました。
用心棒さんはなぜ手にナタを握っているのかまったく憶えていなかったそうです。
現在事務所経費で電気ポットの購入を検討中です。お二人の関係をどうこう言うつもりはありませんけれど、
依頼の電話がかかってきたのにも気がつかないようでは困ります。ほどほどにして欲しいです。」
320名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 03:21:40 ID:kta2Jesw
以上です。長くてすんません…
思ったよりも読みにくい箇所もあるかと思いますが、それでも楽しんでいただけたら幸いです。
321名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 05:07:57 ID:FqGdPCYi
GJ!
首ちょんぱのままプレイとかなかなか新しかったw
322名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 07:35:08 ID:KKl+2B29
ものすごい衝撃的なSSだった…ネウロならではというか…。
ごだいが憐れw
323名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 14:17:32 ID:mQo0Q+oe
GJGJ!
なんかそれっぽいツボ押さえつつどこか新しい感じ
首ちょんぱプレイは確かにネウロならではだねw
楽しめたよ
324名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 15:58:42 ID:i40iag6F
GJ!!!!!!!

良かった!安心して読んでたら斬新
普通ならきめぇwwwwwだがネウロだとエロいwww
325名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 18:13:55 ID:sj6QaYod
ごwだwwいwwww

色々斬新で感動したGJすぐる
326名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:10:13 ID:0GGEytiZ
>>305>>320もGJ!!

>>305を読んでたら前々スレあたりにあった石等々の
言うことをきいてしまうあやしい薬の話を思い出してしまった。
あの薬、最後は石垣が飲まされてたけど
あれはあれでエロいんじゃないかと妄想


「…ぁ、せんぱいっ!ソコ、やぁっ!!」
ピタッ
「ふぇ?先輩、何で…?」
「何でって、お前がやだって言ったからだろ?
 今日はお前が言うとおりにしか俺は動けないんだからさ!
 ほらほら具体的にどうして欲しいか言ってみ?」(ニヤニヤ)


うん、今は後悔している。
327名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:11:33 ID:cE9pgGwc
GJ!!!
ごだいwww君は正しいんだがw

神々がたくさん降臨してて幸福なんだぜ
328名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:06:20 ID:NRqIhtJe
>>305
GJ!
でもダチュラはらめええええっ!
刹那さん最中のことを忘れちゃうYO!
329名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 16:41:48 ID:72WWnRTh
GJありがとうございます。
きめぇの声の少なさに驚いてます。よかった…

かなり気を付けていたんですが誤字脱字等多かったので
次回投下する事があればエロさ読みやすさを第一に考えて仕上げていきたいと思っています。
首ちょん有りだと思った方の、さらにエロく料理された首ちょんSS募集中…
330320:2009/03/03(火) 16:43:39 ID:72WWnRTh
320の者です。失礼しました。
331名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 18:25:02 ID:qDsQ3rgb
今週のよく鳴く犬、かわいいww

この犬をバター犬にするが、♀キャラが騒がしいからと虐待死
させられる、とかのオチがつくSSなどいいかがなものか?


むしろ、こっちを交配して量産し世間を騒がせたい。

俺は「珍しい血族」でも目指すか…
332名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 19:32:15 ID:ChTYldmw
>>331
中二病はお帰りくださいw
マジな話、虐待死ネタは特殊すぎるからあぷろだとかに投下したほうがいいと思う
333名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 19:44:18 ID:qDsQ3rgb
そうか、邪魔したな。

334名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 21:49:44 ID:ooBIAKR4
その残虐殺人嗜好を現実世界に絶対持ち込むなよ
ここの神達のSSや外部の数々のエロで自分をノーマルに矯正すれば?
難しいだろうが老人になって死ぬまでエロ矯正努力してみろよ頑張れ

この前殺人犯でダルマ嗜好のエロ絵描いてたその絵が晒されてたけど
誘拐した女性をダルマにしようとして死んじゃったから
刻んで流したんじゃないかと推測されてたしな
335名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:02:06 ID:biE5Ikr7
逆に考えるんだ……!
二次元でその残虐性を発散している人間が殆どだからこそ
現実に殺人鬼がゴロゴロいないのだと……!

エロと萌えは人の数だけあると思うので
ノーマルな趣向を定義するのは砂粒の一つ一つに名前を付ける位難しいと思う

つまり
投下方さえ気をつけて下されば何でも美味しく頂きます神……!
336名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:07:45 ID:07xpvGse
>>333
必ずしも邪魔とは言えないけどびっくりした。

もともと主人公がアレ(ドS)だから少々の主人公陵辱・グロ耐性はできたけど、
それでも直に投下する(orされる)のは時に怖い。外部誘導やうPろだていいな

…大丈夫だと思っても注意書きは必要なんだ俺には(…慣れてないやんorz)
337名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:04:45 ID:DbRpU/Zq
>>334
お前のレス読んで気持ち悪くなった…
雑談も行き過ぎたものは抑えてほしい、注意書きとかないから余計に
338名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:11:37 ID:+uX20ZWE
>>336
方言使うなやゴラァ(°Д°#)と思ったが、ネウロがはんなり京都弁を操りながら鬼畜攻め、というのを受信した。
339名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:31:47 ID:gfPQ0h7H
ただでさえ、レイプ物は見てて憂鬱になるのに、身体改造したらギョエー
340名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:32:56 ID:4pa4aBYW
>>334
エロ矯正・・・だと・・・

   、ミ川川川彡                 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
  ミ       彡              ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
 三  ギ  そ  三            ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
 三.  ャ  れ  三    ,. -‐==- 、, /!li/'/   l'' l', ',ヾ,ヽ;
 三  グ  は  三  ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
 三  で       三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
 三.   言  ひ  三  .,,__/      . ,' ン′    ̄
 三   っ  ょ  三   /           i l,
 三.  て   っ  三  ノ ..::.:... ,_  i    !  `´'      J
 三   る  と  三  iェァメ`'7rェ、,ー'    i }エ=、
  三   の   し  三 ノ "'    ̄     ! '';;;;;;;
  三   か  て  三. iヽ,_ン     J   l
  三  !?    三  !し=、 ヽ         i         ,.
   彡      ミ   ! "'' `'′      ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
    彡川川川ミ.   l        _, ,   | ` ー、≡=,ン _,,,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `/
               ヽ !  i´       /
               ノレ'ー'!      / O
341名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:38:53 ID:KSMX5CER
ここの神々たちのお陰で凌辱ものはもとよりグロまで耐性が付いたのは自分だけじゃないはず
後悔はない!
342名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:46:44 ID:07xpvGse
耐性は付いたが…最低限でも注意書き、
後は外部や他該当スレに在る(誘導)べきかは職人の良心判断に掛かって



…すまん、昆虫ネウロやアイさんの魅力を語る体力が付くまで寝る
343名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:04:55 ID:j2smUADG
過剰反応しすぎ
最初のレスだけで十分だろ
おまいら最近敏感だな
敏感なのは身体だけでいい

つまり…感覚が敏感になってちょっと触れられただけで
「…っはぁあああぁん!!!」
なんて女キャラ達(アイなら尚良し)が声を上げて善がってる
エロSSを書いてくれってこったわかったか!!!
ハァハァハァハァ
344名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:37:24 ID:/zbSdysD
ここはエロ無しのSSはだめなんでしょうか…?
念のため斧で投下させていただきます、パスは0303です
内容はネウロとシックスのラストバトルがこういうのだったらいいなー、という妄想です

http://www1.axfc.net/uploader/He/so/201547
345名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 02:45:50 ID:tMZ1SOeF
エロ無しはアリ、だが
匂わせる程度でもギャグ程度でも「肉体関係アリの男女」が入ってないとその、なんだ、困る。

あとマルチポストも駄目
どうか他板の難民SSスレ行くなり自分でサイト立てるなりして居場所を見つけてくれ
346名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 02:55:05 ID:maGjps0p
>>344
今携帯だから読めなくて>>343がどんなSSなのかわからんが
男女関係匂わせてないとだめなんてルールねーよ。
マルチはだめだけどさ。
347名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 03:01:57 ID:eMPUwBV5
エロ無しもギャグも受け入れて来たのがスレの歴史だと思っている。
今までに駄目だったものは女体化とBLだけさ!
348名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 05:03:58 ID:+HyZVdjd
何か特殊な流れが続くなぁ…一体何事

確かにこのスレはたまにエロ無しSSも投下されてきたが
>>344のSSの問題点はそこではなく
読んでみたらわかるが最初からエロを書く気がない点だと思う

普通のSSとしては楽しめたから
やはり自分でサイトを開いてそこで公開するか
条件に合う該当スレを見つけてそこに投下すればいいと思う

まぁそんな感じでこの件についてはこれ以上引っ張らないという事で!
新しい話に移ろうか↓
349名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 09:11:18 ID:UL9kievN
さわやかな朝に足フェチの啓示がおりてきた。
足の指を一本一本丁寧になめ回すことから始まり、そのまま下から上まで丁寧に愛撫、気がつけば足だけで股間がグッショリorビンビンとか。

脚が適度にむっちりしたキャラがあいそう。
350名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 09:29:27 ID:S8X0w/qG
むっちり…ジェニ姐さんか!!
351名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 10:28:44 ID:y99PfkyK
ジェニ様へのそういうご奉仕はチー坊が似合うな。
352名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 16:08:03 ID:lXr56ksj
ここで浅田先輩の出番なのですよ

いやむっちりキャラと聞いて
353名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 16:24:55 ID:+hBltCAA
むっちり浅田がほっそりヤコの足を汗だくで舐め回す…やっべツボすぎる
浅田の脂っぽい汗にまみれてヤられちまえばいいさ!
354名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 17:29:47 ID:R+/UmbPR
浅田先輩に優しく見守られているのをわかりながら
事務所で自慰をする弥子が見えました
355名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 19:50:49 ID:IwRKMiHS
今週号でサイヤコに傾きそう
もしネウロが死亡ならお互い大切なものを喪った同士切ないエロが開くような…
『あんたはアイの記憶を貸してくれよ、俺はネウロの姿を貸す』
みたいな…
356名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:27:10 ID:NEURkAdC
とりあえず、今週号のタイトルに過剰反応したのは
俺だけだったということは分かった。
357名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:53:10 ID:DLJB7zse
>>356
わざわざ見直した
理解できなくはないけど過剰すぎだろw

今週号の「二人で一人」を性的な意味で「二人は一つ」に読み間違えたのは
俺だけだったようだ
358名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:19:59 ID:8PDy1IJn
あると思いますwww
35911ヤコの会話1:2009/03/04(水) 22:49:15 ID:ziabaW/n
ふう…サイの安否が心配だぜ。なのでSS書く合間に
しょーもない小ネタができちまった。こっそり置いて行く。

 一か八かの賭けだった。あの魔人が、心から自分に向けた信頼と期待に応えたかった。
 痛む左肩に耐えながら、弥子は必死でイレブンを見つめる。美しい顔とは不釣合いな、
 変異しかけたグロテスクな腕。弥子は、それをそっと取り、優しく両手首を握る。

「……私の、記憶を…見て」
「――――」

 かつての自分の姿だった怪盗Xiを彼女はできそこないだと言った。自分は人間ではない、
 人間を超えた新生物――新しい血族だと。だが、弥子の記憶に浮かぶ一人の女の影に、
 観察を続ける鋭い瞳が一瞬動揺した。
「………三回目に会った時、あなたにとても重要なパートナーがいる事を知った」
「…知らない…私に関する余計な記憶は…パパが消去してる…」
 そう言いながらも、どこか懐かしい女の面影にイレブンは目が離せなかった。長身の女は
 一部の隙も無く姿勢を正し、思慮深い表情は自分に向かって何かを言っているようだった。

『サイ』と何度も自分を呼ぶ。窘めような落ち着いた声で。

「…………イ。 ……アイ」
 彼女の――彼の口がぼつりと呟いた言葉を弥子が拾う。
「……そうだよ、サイ。 ……その人はあなたの大切な…」
「……俺は…俺たちは……二人で――」
 ウェーブがかった艶やかな黒髪は、みるみる短くなり、美しく柔らかな少女の姿は少し
 骨ばった体型へと変化していく。目の前に現れた少年を見るのは久しぶりだった。
 離れた両手を、再び弥子は握る。

「……もっと、見て…全部」
「……………。」

 二つに束ねられた絹のような髪を梳くのが好きだった。陶器のように滑らかな白い肌にも、
 毎日触れていたように思う。深い宵色の瞳は時折、優しく自分を見つめた。少女から
 流れ込んでくる記憶に、シンクロするように蘇っていく。まるで昨日の事のように、鮮明に
 思い出される記憶に、少年はゆっくりと目を閉じた。

 
36011ヤコの会話2:2009/03/04(水) 22:50:11 ID:ziabaW/n
―――――10分後。


『アイーーーー! ほら、ゴリラおとなしくなったよ』
『…お手数かけます。 それでは食事の準備をいたしま…きゃっ…?!!』
『なんか、ゴリラの息の根止めたらさあ…異様に興奮して滾ってきちゃった』
『……サ、イ……いけませ、ん…桂木弥子が見て…ああっ…服を脱がさないで…!』

『アイ、アイ! 俺こんな事も出来るんだよ。 ほら、ここだけ黒人!』
『…んぅ…サイ…そんなに大きい、ものは…挿入りません…』
『わがままだなあ…アイは。 分かったよ…白人にするから待ってて』
『…お、欧米人から離れる気は、無いのですか…?』

『ほらほら、今日のお土産はコレだよ。 セーラー服♪』
『…本日の潜伏先は学校でしたね。 この前は看護師の制服で次はこれですか…』
『いいから早く着てよ! 今日のテーマはセクハラ教師と委員長だからね』
『…結局、潜伏先には何をしに行ったのですか?』

『アイ! 今度、警視総監を拘束するからさあ…ちょっと練習台になってよ』
『……かしこまりまし…っ? …や…! サ、イ…何故全裸のうえに亀甲縛りに…』
『う〜ん。 我ながらいい縛りだね。 やっぱり一回鬼六に化けといて良かった』
『……ひ、いやあっ! …股間部分の縄を引っ張らないで、くださ…ああんっ』

『アーイ! 今日は犬になったよ。 ほら、早くこのバターを身体に塗って!』
『……。』
『…アイ? 大丈夫。 気持ち悪いのは最初だけだよ。 全部綺麗に俺が舐めとって
 あげるからね』
『……………。』


――――……

「うごべべべべべべぎゃああああああああ」
「さ、サイ! サイ! 落ち着いて」
 目の前で取り乱す少年に、弥子は必死で話しかける。

「………サイ。 ……忘れてた正体は思い出せた?」
「……俺は……俺は、なんてドスケベ人間だったんだ…」
「……大丈夫だよ…サイ」
 がっくりと項垂れる少年に向かって、そう言いながら弥子は天使のように微笑む。
 そして、心の中で
――魔人の変態具合にはまだまだ及ばないから…。
 と、呟いた。
361名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:10:35 ID:WU2RspLa
>>360
ワロタwGJ!
後半辺りから方向性が変わるとはwwwなんという黒歴史責め
362名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:16:48 ID:DLJB7zse
>>360GJ!
それだけしてて一つくらいノーマルプレイの記憶ないのかよwwwww
363名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 01:36:20 ID:kL21kxTw
>>360
GJ 鬼六で声出して笑ったwwwアイさん乙

>>356
IDがNEUROかと一瞬思ってびっくりしたwww
364名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 01:41:06 ID:n6IEYNJQ
腹がよじれて死ぬかと思た・・・(≧∇≦)bGJ
365名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 04:08:42 ID:UwQ+fDMW
>>364
あんまりそういう顔文…いや、なんでもない
366名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 12:50:32 ID:XSG8fB+c
相変わらずネウロスレはリア多いな
367名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 16:37:33 ID:NymLDcvP
まあ原作が週刊少ねry)だからなー。
だから、>>356
第195話を 種【こだね】と読んだ奴も
第162話を 紙【しゅうかつ】と読んだ奴と同じくらいいるさ!!

さあ、その妄想を文章に起こす作業に戻r
368名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 18:23:11 ID:C/K2Jay3
亀だが、>>326 GJ!!
素直じゃない等々力に萌えた。
369名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 23:37:09 ID:PdriUV9R
>>360を見る限り、サイをド変態にした責任の一端は
なんにでも律儀に付き合いすぎるアイにもあると言わざるを得ないw
370名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 23:37:15 ID:ZL2E9bAZ
よかった・・・「種」からエロい事連想したのは俺だけじゃなかったんだ
371名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 00:13:48 ID:53y6cUT1
つまり魔力が弱くなって最終的になくなった時点で
ネウロはフルチン真っ裸になるんだと考えたのは俺だけなのか
372名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 00:25:29 ID:rknHK0pG
ネウロほどフルチン姿を想像できないキャラもいないよな
ズボンまで体の一部みたいな印象だわ
373名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 00:35:21 ID:X3jpy1l3
わかるわかる
上半身裸はなんとか想像できるが
真っ裸はなぜか無理
374名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 02:20:55 ID:YLU7AAX6
股間に鳥頭くっついてたりして
375名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 02:30:14 ID:ll4eClRL
分かる分かるw
服は最小限しか脱がないイメージ。
仮に上半身脱いでても手袋は外さないイメージもある。
原作でも魔力で服は直してたしなぁ。
全然話が違うけど女って性欲を食欲で埋められるらしいよね。
ヤコに普通の人が食べる量しか与えなかったら…エーロゴシカァァン!
376名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 10:41:19 ID:rknHK0pG
>>374
自主規制の丸いパネルに鳥頭が描かれているんですね、わかります
>>375
脱いだ後の下着や靴下姿も想像できないなw
キャラ的に生活感漂う部分の想像ができないのかと思ったけどまたそれとはちょっと違う気もするんだよね
377名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 11:12:15 ID:YfL6UGCE
手袋のみ装着の全裸で、堂々と立ってるイメージはあるんだが、やはり何か肝心な部分は湯煙なんだよなあw
378名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 12:15:31 ID:kng6i8Cs
裸に特に羞恥心は感じないけど服や靴を脱ぐ必要性も感じてないっぽい。
どこかの原住民に裸にアクセサリーだけ着けている民族がいたけど、それに近いイメージがする。
379名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 12:26:14 ID:PdFHZyoi
上着はよく脱いでるがなあ
下半身は獣っぽいから隠してるのかもよ
380名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 12:49:24 ID:+maigJ44
身体の細部までは擬態しきれないんじゃね?
ネウロのあんなとこやこんなところが獣規格なら相手は大変だろうな
381名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 13:03:16 ID:3pvZlTlg
テラ戦後に弥子の前で全部脱いでたような……
382名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 14:05:22 ID:53y6cUT1
弱体時の服がひび割れてたから
力が尽きたら鳥だけに卵の殻みたく服がバラバラっと割れて…
フルチンかwww
383名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 14:23:16 ID:rknHK0pG
お前フルチン大好きだなwwwww
体ごと全部割れる想像しかできないわww
384名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 21:40:35 ID:npeOVNzF
>>383
体ごと…バリバリ裂けて身長150pくらいの魔人が
→しばらく経つとまた裂けて身長120pくらいの魔じ(略)
→またしばらく経つとまた裂けて(略)



…何か違うな
385名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 21:46:24 ID:cby1r8xO
なんだっけ…ロシアの民芸品の…あれ
マトリョーシカ魔人?
386名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 23:16:36 ID:X3jpy1l3
お前らはネウロを一体なんだとwwww
387名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 23:27:59 ID:WSRElYQD
最終的に「見た目は子供 性癖はどS」になるわけか
……むかしこのスレでそんなネタを見たことがあるような…
388名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:06:16 ID:41S/tFf+
>>384
アレだろ?
その後小さいネウロが皆でヤコを襲うんだろ?

大人数プレイも可だなんて素晴らしいじゃないか
389名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:14:10 ID:HIPfGFJz
うわぁい
小さくなってもSっぷりは同じだから大変だくわッ
390名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:16:38 ID:mNjmwuw0
集団レイプじゃねーかwwww
391名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:36:17 ID:HIPfGFJz
魔トリョーシカの場合
一人一人のスケールは違うけど顔は全部同じだよね
すげーカオスwww
392名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:40:51 ID:z1z1t3tb
>>388 それ何番目のスレだったか覚えている?
誰か知っている人いたら教えてくれ。
393名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 01:53:45 ID:MYsib4ya
385からの流れをよく読んだ方がいい
394名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 08:20:17 ID:fq1ArgTZ
そうだな。楽しい流れだなw
>>392
388のはさすがにそれは ない。387のはHAL・ヒグチ編参照で
395名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 11:31:28 ID:AT0loxKC
アイさん淫乱設定でサイから一滴残らずしぼりとるアイサイに萌える。

のは俺だけらしい。
396名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 14:31:31 ID:jey6JSQt
>>395
それ普通だろ…と思った俺はどうしたらいい?
397名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 17:11:22 ID:MqFSEJZX
サイは回数こなせてもソーローがデフォだからな。
普段からギャグ漫画日和の芭蕉さん並に虐げられてればいいと思うよ。
398名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 17:24:45 ID:WW//DY57
>>397
逆にベッドの上でアイさんを攻め抜くのもデフォなんですよね
アイさんは散々翻弄されて取り乱して受け一辺倒になってしまえばいい

Before
「なんであなたは早漏のくせにそんなに性欲旺盛なのですか」
After
「やっ、サイ・・・こんなの入りませんっっ・・・やめっ、許して・・・はぐぁっっ」
399名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 18:50:57 ID:JnpezDj5
日によって、早漏、遅漏、絶倫、impotenceのいずれかなんだろう

たとえ早漏でも無尽蔵なイメージがあるので、
アイがあと一歩というとこで勝手に一人でイってすぐ再開
→結果的にアイを焦らしまくりというのもおいしいと思う
400名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 21:21:22 ID:jJKd6mtK
そういや、早漏の遺伝子ってもんが本当にあるらしい
サイが早漏って事はシックスも…?
401名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 22:28:34 ID:EhFZJt5i
なるほど、距離を置きたがった理由はジェニュインを満足させる自信がなかったからか…
402名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:39:49 ID:0LMa2LBX
>>399
インポの日に限ってアイさんが欲情してしまう
403名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 02:29:11 ID:M/bJhZq4
そんなときこそ百合プレイですよ
しかし日付が変わるまで指と舌だけで弄ぶだけ弄ぶというのも捨てがたい

サイアイは夜の関係も日替わりだったと信じてる
404名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 17:30:25 ID:RwRw1tqK
日替わりサイアイを妄想

月曜日は生徒×教師プレイ
学生服着たサイに迫られるアイさん
40511ヤコの会話2:2009/03/08(日) 21:01:39 ID:ZAtnSTHn
学ラン姿サイと女教師アイさんはしょっちゅう妄想したっけなあ
406名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 23:49:58 ID:M/bJhZq4
>>404
じゃあ火曜日は愛妻と新婚さんプレイで
水曜日は緊縛SMあたりかな
407名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 13:54:41 ID:Zqq3aPsB
今週のジャンプに禿げた
サイアイやネウヤコや笹ヤコやサイヤコの幸せなエロが見たいんだぜ!
408名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 14:35:11 ID:BmIwQwPb
まさかまさかここで笹がくるとは…
同じく幸せな笹ヤコを望む!!!
409名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 15:30:31 ID:5ihWyAz8
笹塚あああああああああ
410名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 17:11:13 ID:ckqkrMAO
うああああああ自分まで泣いたぜ…
同じくサイアイと笹やこの幸せエロを!!!
411名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 19:49:39 ID:1rZHAb43
まさかの笹塚…
同じく幸せな笹ヤコのエロを激しく望む!!!!
412名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 21:05:38 ID:7YHCm45b
サイアイゴシカァン!
413名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:15:27 ID:pc9sgZo/
流れ切ってすまんけどアニメのミミズ発言にワロタ
ごだいと笛吹は小さそうだな……
414名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:36:38 ID:jB4xt2uG
いや、普通身長高いと、相対的にブツもデカいもんだぞ。笛吹は小さそうだし早漏ぽいが。
415名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 00:14:15 ID:MJ0OGxBx
今週のサイアイの列車の中での寄り添いシーンが
車内プレイの事後に見えたのは俺だけではないと信じる
他の乗客いなさそうだったしw
416名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 01:46:46 ID:6l2r9/c7
サイ(可変のため測定不可)脳噛>筑紫>笹塚>伍代>石垣>>ヒグチ>>>笛吹
417名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 02:20:22 ID:AYz/Gg4v
今週はネウロの病気を治してやる発言で「お医者さんごっこ」するんだと思った。
そしてお医者さんごっこ中にネウロ、勃つ―――
418名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 02:59:07 ID:zVPSiyHG
車内プレイってどういう体位になるんだろうと真剣に考えてしまった
419名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 12:48:54 ID:01PeZxOF
やっぱ駅弁ではないかと
420名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 19:16:20 ID:1+W/RmF/
>>417
弱りきったネウロはヤコの(性的)看護で復活ですね、わかります
421名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 21:23:03 ID:wffvpuNN
今週は色んな意味で予想外の展開だったな

それはともかく煽りの「ネウロ、起つ!!」に吹いたのは俺だけじゃないよな?
422名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 21:31:20 ID:qlGtyZfk
ネウロ、勃つ!だよな誤植だな
423名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:10:25 ID:6l2r9/c7
さわやかに上着も脱いでたし「ネウロ勃つ」の方で間違いないだろう

何に勃ってたのかまではわからんかったけど
424名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:41:32 ID:1k/qYSmR
>>423
火柱って、いいよね…。

>>419
だれうま(ry
425名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:04:21 ID:hlqEm3sy
今年はネウヤコ誕SSは投下なかったか。
残念だが時代の流れだなぁ
426名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:10:00 ID:v47lYGuq
>>425
今年はまだ3か月も経っていないのだが…。
427名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:12:46 ID:1VNxQy9f
いや、一応誕生日SSは書いていたんだが間に合わなかった…
気長にまってくれや

現在は本誌のほうでサイアイ、笹弥子もフィーバー中だから
きっとそっちに回ってる書き手さんもいるんだと思う
なんでもいける派だから、最近は大変おいしいので問題はない!
428名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:42:40 ID:hlqEm3sy
>>426
ん?10日の当日に投下なかったって意味だよ
429名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:46:52 ID:hlqEm3sy
とおかのとおじつにとおか…

い、いや別にシャレを言ったんじゃ…
…うん、どうでもいい話だなすまん
430名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 01:15:54 ID:nH29Dc5R
職人さん乙 BD作品気長に待ちますよ
規制かかってなかったら…って職人さんもいるんじゃないかな?もしかして
431名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 09:53:57 ID:AYUYVpyZ
確かに規制すごいよなどーなってんの
携帯からも書き込めなくなったらつらい
432名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 21:00:45 ID:v47lYGuq
>>428
すまん、今理解!
誕生日の"誕"を"涎"と勘違いしていたようだ・・・。
433名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 21:42:43 ID:kbbcihS2
>>432
ありえないwww
しかし見たいぞ、唾液の分泌の多そうな二人のでろでろな話を。
434名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 22:53:50 ID:hlqEm3sy
>>432
wwwww
どんな話だよww
435名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 07:14:20 ID:Q+FdicoC
誕生日つーか、ホワイトデーで飴の口移しプレイですねわかります
436名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 14:20:06 ID:iPyIYeCC
ホワイトデー→白い何かを贈る日→白い何か=精液→精液を贈ればよいのだな!

ホワイトデー、それは地上の習慣に疎い魔人が盛大に勘違いする日
437名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 15:22:07 ID:e6t2q0Ox
内から外から精液まみれ
エロいなぁ…
438名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 16:54:01 ID:aGE3UHiM
弥子ちゃんにクンニしたい
439名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 18:13:30 ID:e6t2q0Ox
なら俺は搾乳したい
440名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 21:35:11 ID:OpSoKElQ
一行なのになんかリアルでエロいなwww
441名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 01:05:59 ID:2X799ILu
>>438
笹塚乙
IDさえも、エイジじゃねえかw
本編があんなことになったからってあの世から戻ってきてんじゃねーよwww
442名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 01:25:39 ID:PkHRKvXx
まさかの笹塚本人乙www
443名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 03:01:41 ID:x6UOkBIT
>>438
笹塚、本人神臨ktkr!
444名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 06:49:01 ID:MkSNfHbz
盛り上がってるとこなんだが
笹塚はエイジじゃなくてエイシな
445名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 09:44:16 ID:50E/cGIE
なんだパチもんか
446名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 10:17:23 ID:JXgBKnUt
ああ、パチモンだな。本物なら、まず弥子にブルマを強要するはずだ。
447名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 12:57:08 ID:f+KZ6G8L
何、ブルマの上からクンニとな
448名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 17:43:45 ID:M47nYbgJ
なんで笹塚っていつも乙られてんの?変態なの?
449名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 20:14:57 ID:XEsSZ2Zz
ああ変態だ。
本物ならまずスクール水着を着せるはずだからな。
450名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 20:34:01 ID:MkSNfHbz
どうしても笹塚に自分の変態具合を投影しなきゃ気がすまない
お前らに完敗だよ…
451名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 02:08:36 ID:haQxkFN4
原作であまりにも絆が強いと
それを汚したくなる俺はたぶん笹塚以上の変態

動けないサイの目の前でアイ輪姦とか……
452名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 09:27:36 ID:7m1HLXLI
デリヘルのサイトに
制服にショートヘアの
弥子ちゃんという子がいた

頼むか一瞬血迷った
453名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 11:59:50 ID:4CAtLuEb
先輩!
それより、この生意気そうなスーツの小娘のほうがいいんじゃないんですか?
454名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:53:31 ID:Yr9p5l2e
>>452
笹塚乙。
455名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 13:04:03 ID:EYjSQ2jL
>>451
すごくいいなと思ったけどシチュとメンバーが思いつかなくて、
なぜか脳内でサイアイ葛西が暢気に3Pを始めてしまった
456名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 14:14:03 ID:REzw9nxC
>>453
仕事しろ

笹塚は早く弥子に淫夢を見せる作業に戻るんだ
翌朝、愛液でびしょぬれのぱんつに涙目になってる弥子を視姦する係が俺
457名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 15:26:58 ID:2yLiLakJ
>>456
浅田乙
458名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 17:31:08 ID:zkQm/mb4
>>455
その面子で3Pは今までありそうでなかったな
どっちが下の口を使うかで揉めてそうだw
459名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 21:18:26 ID:RNgBQKiw
男性陣がエロ詩吟に興味を持ったようです。


ドS魔人…吟じます。
奴隷が目の前でえええええええええ〜
フランクフルトやバナナを頬張っているとおおお〜
我が輩のマグナムも二倍になるうううううう……あると思います。

変態怪盗…吟じます。
俺の正体がわかった後ならあああああああ〜
バラバラでもグチョグチョでもお気に召すままと言われたらああああ〜
とりあえず今夜はヌプヌプのグチョグチョ〜……あると思います。

小卒副社長…吟じます。
歌姫のアルバムを聴いてる時にいいいいいいい〜
タイミングよくヘッドフォンをつけてええええええ〜
息継ぎのとこだけボリューム上げるうううううう……あると思います。

低血圧刑事…吟じます。
浮世離れしたポーカーフェイスを気取っているがあああああ〜
女子高生の太ももにも幼女のお兄ちゃん呼びにもおおお〜
本当はテンション上がってるうううううう……あると思います。

永遠の19歳…吟じます。
好きな娘に所持金49円になるまで奢らされた後おおおおおお〜
食欲と性欲は関係があると聞いた事を思い出したらあああああ〜
なんだか今日いけそうな気がするうううううう……あると思います。

オタク巡査長…吟じます。
新入りがあまりに生意気でむかつくからあああああ〜
よく似た美少女フィギュアを探してええええええ〜
スカートをめくったり剥いたり色々するうううううう……あると思います。

変人教授…吟じます。
彼女が検査の時にベッドの上でえええええ〜
きわどい所に器具をつけられてるのを見たらあああああ〜
新たな自分を構築するうううううう……あると思います。

……あると思います。
460名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 22:02:29 ID:d/JW2VgU
>>459
ちょwwwバロスwww
461名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 22:20:42 ID:nxemn/FA
>>459
このスレの職人はどんだけ持ち技が多いんだ
GJ!
462名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 23:13:29 ID:OxtyyB/v
>459
噴いたwwww
463名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 00:25:09 ID:MVmSInzt
>>459
吹いたwwwwww
GJ!!
464名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 02:21:05 ID:xJDqIPtz
>>459の鬼才に嫉妬

禁断の笹塚×睦月を読みたいと思ってしまった
お兄ちゃん呼びハァハァハァハァ
465名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 12:17:42 ID:FEm4YlNW
自分欲求不満なのかな…
弥子になって鮎釣りに行き、糸を絡ませると魔人様に縛られ犯される夢を見た。
仮眠室だし変な寝言を言ってないか心配だ。
466名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 15:11:57 ID:07GLZOj0
キモ
467名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 16:50:05 ID:VyyCYiWq
465が雄だったら大変だ
468名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 17:37:45 ID:ym+L1lXb
なんというアッー
469名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 21:17:58 ID:gYaye5hd
その夢をもとにSSを書いてみたらいんじゃね?
470名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 20:53:35 ID:V3jX0u8i
今週弥子が着てるの、吾代のシャツか!
萌えが湧いた。
471名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 21:07:04 ID:ejYQUhrm
珍しく変な柄じゃないと思ったら!吾代め、やるな。

ネウロが飛び立ちサイも死に残された吾代とヤコは
人類絶滅したあとに残ったアダムとイブみたいだなとか
俺達はこれからも生きるんだー →子作り →ハァハァウッ
まぁ今週読んでてあのままおっぱじめないかと妄想しただけなんだけど
472名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 21:18:12 ID:UygOjmbY
あれは一戦したあとかと妄想したんだが
ヤコの肩のキズ手当されてるし
473名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 22:12:47 ID:gD1tdZmn
人の墓の前でおっ始めてんじゃねえとXが化けて出るぞwwww
474名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 22:23:40 ID:kxXi1Mjf
サイは今頃一年半ぶりくらいに再会したアイさんと
夢中でキャッキャウフフうふんぇはんだから無問題
続けなさい
475名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:21:22 ID:ccrHO/Z1
>>474
何故か目から温かい液体が出た
476名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 01:30:54 ID:zG1vjBzT
>>474
まだ性別不安定で途中でイレブン×アイになったりしそう
477名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 03:45:01 ID:nR6YM5CB
>>476

それはそれで非常に良いと思うんだぜw
478名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 10:24:30 ID:8M2bYKrC
ネウロとワカメックスが互いの生存をかけて一騎打ちをしているときにお前らときたらw
479名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:17:18 ID:o173Y4r6
死の淵で生殖本能がなんたら
480名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 14:24:00 ID:wnVa6GMP
勃起しながらステルスの上で戦ってるって事か?
481名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 16:57:02 ID:H4Q6bi2W
ネウロの腹部に粥のごときものがあふれた
482名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 17:14:40 ID:kAZraaRm
前屈みで闘ってるのか。
483名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 18:58:26 ID:GFOkSdPj
確かに前屈みだったw
まさに性なる戦い!
484名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 19:02:24 ID:wnVa6GMP
気がついてみれば先週から勃ってたもんな
485名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 19:07:16 ID:RmqMvrLf
ネウロはきっと早く終わらせて発散させたいだろうな
最近忙しくてヤコとできなかったもんな
ネウロ頑張れ
486名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 22:43:20 ID:5is/4e6b
なるほど、生きるか死ぬかの瀬戸際で両者ともビンビンか。

「…不思議だ。こうしてお前と刃を交える状況で昂ぶって勃起が止まらないよ」
「奇遇だな…我が輩もだ。なので、一刻も早く貴様を始末して奴隷のもとへ帰る」
「…ほう。あの小娘はお前の性欲処理も兼ねているのかね?(くっ…こんな事ならジェニュインを
 手元に残しておくべきだった!イレブンも出来損ないの雄の様になってしまった…)」

――あの世。

「…ちょっ…ジェニュインさん! ちょっと休ませてよ。俺もう限界…こっちに来てから
 ほぼ毎日じゃん。ホントにエロいなあ」
「いいじゃないの、ヴァイジャヤ。だって…基本的に死後の世界はあなたみたいに若くて可愛い子より
 年老いた者が多いでしょう? それにあなたは昔から私のお気に入りなんだから」
「……ジェ、…ジェニュインさん…」


「……ん、やあっ…サイ! この世界に訪れていきなりこれですか? 感動の再会に胸を弾ませていた
 私の乙女心は無視ですか? ひ、あ…胸を揉まないでえ!」
「…いいじゃん。アイのケチ。寂しかったんだもん俺。ずっと触りたかったんだもん…このおっぱい」
「…さ、サイ…(じんわり)」
「さあ、たっぷり可愛がってあげるよ。一年半分ね♪」
「…い、一年半分…? …ちょ、待ってくださ…あっやあん!」


ワカメ涙目。
487名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:02:09 ID:ddK/QFXk
486
サイアイにエロよりも、きゅんと感じた俺は一体何なんだろうか。
488名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:11:25 ID:NnNdTdWt
>>486
感動の再会で切ないはずなのにwwww

確か三ヶ月ぶりくらいのチー坊とジェニュインに対して
アイとサイは一年八ヶ月ぶりくらいだっけか
アイさんチー坊の七倍くらい乙
489名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:54:25 ID:wD7ZPNBc
6は世界でひとりきりwwwwwGJwwwww
サイの一年半分は他人の三年分くらいに相当しそうだなw
490名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:07:53 ID:jIXs4Afp
>>486
ある意味、再開前も後もアイさんは胸を弾ませているんだなw
491名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:49:14 ID:shapoGmW
そりゃもう騎乗位後背位対面座位背面座位立位などで揺れたり弾んだりしまくりだろうな
一年半ぶんを取り返すには、やっぱり一年半かかるのかな……
492名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 02:32:35 ID:szNow8EI
うわー
戦いがおわったまま勃たせつつ息切らせて帰ってその勢いのままくずおれる様に押し倒してとか考えたら鼻血出るわ…
ネウロが帰ってきた嬉しさと怪我を心配し涙を流しつつも今までになく激しく激しく求められる弥子…とか…見てぇ…

時間の概念のないあの世組はめくるめく濃厚な桃源郷だな…カルマから解放されてさらなる一体感を求めあう…

なんかお腹すいてきたよー
エロしか食べられないんだもん
493名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 03:40:07 ID:jIXs4Afp
>>492
エロしか食べれないお前のために人肌脱ごうと思ったが無理だったよ、ごめんな
http://m.cookpad.com/recipe/240477?kw=%83G%83%8D&num=0&order=date&size=1&u=1228842136&uid=NULLGWDOCOMO
494名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 09:52:00 ID:rnO+RFq6
ネウロ「死ぬ前に弥子たんとちゅっちゅしたいよ〜」
495名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 14:49:22 ID:hc4BioMn
向こうで再会したサイアイを妄想しました。


サイ「もう…、離さないよっ。俺、達はぁ…、二人で一人…なんだか…らっ!」

アイ「あ、ああっ、もう…、一人というか、一つになっちゃうぅぅぅぅ!!!」


刹那「アイさんったら、あんなに喜んで嬉しそう」

春川「いや、喜ぶというか悦ぶでは?」
496名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 11:00:30 ID:OK6bYUaD
公開羞恥プレイとな
497名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 14:44:47 ID:U8ibgZkR
規制が終わるのが先か
飢えて死ぬのが先か
498名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 14:46:07 ID:HtvCzr1U
お前がその飢えをSSにするのが先だ
499名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 15:50:30 ID:zee5dOUU
Xが目を離した隙を狙ってアイ輪姦もよい
上の口と下の口とお尻を同時に撃つべし撃つべし撃つべし
日によってはXと恋人だったらしいから初めてではないだろうが
せめてアナルくらいは処女希望
あの取り澄ました顔を放心しきったレイプ目に塗り替えたい

さんざん犯されて精液まみれになって失神したところで
遅れて現場に駆けつけたXの目の前で脚を開かせ
ドロドロヌプヌプグチュグチュガバガバになったマムコを見せつけ嘲笑ってやれれば
箱にされたってかまわない
500名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 15:51:01 ID:zee5dOUU
誤爆した
ごめん
501名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 16:23:23 ID:A6eFwdip
>>500
お前は>>499をこのスレ以外のどこに投下する気だったんだ…
502名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:35:03 ID:zee5dOUU
>>500
犯したい二次元キャラスレ

いや、ほんとすまなかった
反省してるってば
503名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:39:13 ID:OK6bYUaD
反省はしなくていいからもっと語っていけばいいと思うよ
504名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:17:38 ID:zee5dOUU
ちょwwwここでいいのかよw
ここってキャラ×キャラだけだと思ってたから向こうに書き込もうとしたんだが
ここでいいんならもうここで書くよ

アイもいいけどイミナもいい
Xと出会ってなかったら撃たれて殺される前に
虫の息状態で同志たちにまわされてたんじゃないか
「ここで銃撃戦のまま殺される」のコマのワンワンスタイルのまま4人がかりでズコバコ
最初は暴れるんだけど、出血ひどいしもともと人間には絶望してるしで
3人目に突っ込まれたあたりで抵抗を諦め悟ったような顔でナスガママキュウリガパパ
手加減なしで突き上げられまくってマムコから汁とか血とか垂れ流しながら
光の消えた目で「殺して……お願い殺して」とか口走ってくれるともう最高
もちろん初物で

終わったあとそのまま殺害コースではあまりに資源の無駄遣いなので
いよいよ殺されるとなったとこで都合よくXに割って入って助けていただきたい
そのあとXにも犯られるけどね

……ごめんここSS書くスレだったな
505名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:53:48 ID:CwFv7aet
>>504
わかったからその妄想をSSにする作業に戻るんだ!!
506名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 01:35:56 ID:UEswUA0l
○○凌辱もこのスレの守備範囲だよな?
>>504は、その妄想をもっと膨らませばいいと思うんだ。
507名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:50:05 ID:d6fVwcJB
春だから探偵事務所警視庁血族怪盗ファミリー入り乱れて
桜の下で乱痴気騒ぎでもして欲しいんだぜ
508名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:58:58 ID:jxKx7e+J
なんか、ジェニュイン様大暴れの図が浮かんだ。全ての男を食べた後、お肌ツヤツヤw
509名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:10:10 ID:tHTQgKeF
色んな意味でチー坊の樹液がSOSだw
ぐおあああ、オチが考えつかないエロネタを思い付いた自分のていたらく。
510名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:11:25 ID:tM/l30fK
全年齢版よりコピペ。
なんとなくこのスレ向きだと思った。反省はしていない。


731 :マロン名無しさん:2009/03/22(日) 00:48:17 ID:???
今日は駐車場警備の仕事。

雲が多いながらもうららかな午後、スズメが二羽じゃれ合いながら道端で
チュンチュンひっきりなしに鳴いてた。
仲がいいなー、兄弟かなーとほのぼのしてたらいきなり片方が相方に乗って
きて途端にアハンウフンな図になったよ。
しかも結構しつこくガンガン攻めてた。
鳥だけに「ネウロ貴様スズメになってまで」と呟いてしまった。
511名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 21:31:43 ID:asAHSc+o
これを全年齢板に投下したやつバカだろwwwww
512名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 00:34:53 ID:wB9VtsmX
お前ら乙すぎるwwwww
513名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 02:03:54 ID:GznNW44f
>>508
ジェニュインはサッキュバスか
年とらないのは男から生気を吸い取ってたからだな。
514名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 15:26:05 ID:4NRMQ2OB
暴走した時の彼女は数々の暴言暴行を行い、それはみていられるものではなかった・・・・
刹那「サワんじゃねーよこ の D T どもがァァァァァ!!!!」
助手A「春川教授!我々だけでは抑えられません!!教授!!」
春川「くっ・・・きょうも暴れだしてしまったか・・・・麻酔を撃て!」
プシュウウウ



刹那「ん・・・・・私は・・・」
春川「気が付いたようだね。」
刹那「教授。私はまた暴れてたんですか?」
春川「ああ。物凄い暴れようでDTなんていってたね。」
刹那「わ、私がそのようなひどいことを!ごめんなさい教授。」
春川「いや、謝るのは私の方だ。いくら君の能の病気を治そうと努力しても何一つ結果が出てないんだ。
   どうか、どうか私の無力さを許して欲しい。」
刹那「教授・・・・・・。」
春川「ところで刹那、君はほかの男と肉体関係をもったことはあるかね?」
刹那「な!!急になんて変なこと聞くんですか!!(赤面)」
春川「いやあ、最近の子はマせた娘が多いと聞くもんだから」
刹那「…………知ってるはずの知識も思い出せない。自分がどんな男としたかも、
   ましてしたことあるかも思い出せない・・・・。」
春川「刹那・・・あの、もしよければ、私の筆を卸してもらえないかな?」
刹那「な、何を急に!」
春川教授「私は天才とはいえ、高校、大学と勉強尽くしで子のようなこととは縁がなかった。
     というより、私の時代は十代のころから子のようなことを考える人自体少なかったのだ。
     それに、君ほど魅力的な女性に出会えなかった。」
刹那「・・・・・・」
春川「君がどれだけはやく男と関係を持っていても、どれだけの男と関係を持っていても構わない。
   私は君とでしだめなんだ!!答えを聞かせて欲しい。」
515名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 15:35:33 ID:4NRMQ2OB
瀬棚「わかりました。あなたがそこまで私のことを愛しているなら。」
春川「刹那!!」
刹那「私の病気が治る可能性は・・・・・きわめて0に近い。それは患者である自分がわかっています。
   それでも、死ぬ前に誰かの役にたてるなら」
春川「馬鹿を言うんじゃない!!君の病気は私が必ず治す。だからそんな悲しいことを言わないでくれ。
   君の病気を治すと誓うから!!約束するから!」
春川英輔という男は本気だった。生涯で初めて本気で愛した女性のために
すべてをぶつけて本気を治そうとしたのだ。」
刹那「教授、泣かないで下さい。あなたを悲しませようとしてこんなことをいった訳じゃないんですから。
   ほら、はやく教授の始めてを・・・私にささげてください。」
春川「うっ・・・・すまない。それでは参る。」




駄目だ。この2人は純愛しか考えられない。
516名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 22:10:24 ID:5qHT1Gcx
ケンちゃんが…ケンちゃんが立った(涙)
517名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 02:47:25 ID:UohLP0wK
今週の表紙絵
ワカメの青年期がイケメンだったなんて信じない!!
518名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 09:15:06 ID:G6M+hFSk
今回の表紙を見て若ワカメ×イレブンという
あり得ない組み合わせを妄想したのはきっと自分だけ

イレブンのどこがワカメのクローンだ!髪か?!
と思っていたが、若ワカメとは似てたな
519名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 12:12:40 ID:m9MPSCUV
自分なんて若ワカメ×ジェニュインを妄想したぞwジェニの方が年上かもしれないと思うとエロい
520名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 13:49:09 ID:lZwtLXLA
>>517
冷静になれよ
イケメンでもワカメだろ

あの若布時代のワカメにジェニュインが侍ってたらエロかった
521名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 14:29:11 ID:HrJnWef8
ジュニとワカメの出会いがジュニはそのままで美少年若布のときとすれば・・・エロい!!
522名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 14:48:33 ID:A2LQH2M/
ほんっとーにおまえらは発想がすげぇよwww

若ワカメの時にジェニに会ってたらお互い何歳なんだろうな
523名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 22:53:36 ID:1KZgQ/pb
>若ワカメ時のワカメとジェニ

おっそれも想像するとエロいな
物凄い雰囲気ある美少年美少女なんだろうな

つか若ワカメで定着なのかwww
524名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:49:44 ID:ytcIeHFi
じゃあ今より幼いワカメだからオカメな
525名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 09:42:30 ID:6CObUG4L
投下……減ったなあ……
526名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 11:19:27 ID:cxTYyXAW
3月に投下多いのも心配だw
527名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 11:45:25 ID:tFTT9AU5
雑談は携帯で参加してるけど、パソコンは規制されてるから投下無理とか
そういう人他にもいるんじゃないかな
528名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 03:36:31 ID:AeQ3MUFs
くわッ
529名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 09:05:58 ID:GWXhb9Fr
確かに規制すごい。いつ解除されんだよ!
まあ俺が解除されてもSS書けないから関係ないかwwworz
PCから神にGJしたいんだぜ
530名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 20:52:43 ID:tqj6DbFh
最近このスレを見つけた新参です。
巨乳美女を責め立てるのが好きなので、
M化したジェニュインをいたぶる(性的な意味で)
SSを構想しているのですが、
受け入れられるでしょうか?
531名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 20:54:10 ID:qAJcuNj5
過去ログや保管庫を読んで自分で考えるんだ
532名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 21:21:02 ID:xrsTK9sD
2次元の張り型(イビルバイブ)

このバイブには「イカせる」という過程が無い
ただ「イッた」という結果のみを造り出す

・・・同じことを考えた奴は他にもいるはずだ!!
533名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 22:38:44 ID:ycE22cue
>>532
なんてつまらない・・・

だがそれが魔界クオリティッ!
534名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 22:53:38 ID:GWXhb9Fr
>>530
SSを書く作業に速やかに戻り、書き終わったら堂々と投下
ただひたすらwktkでSS待ってる書けない住民に神が慈悲を施すのに
神の卑下は不粋なんだぜ
って感じの詳しい事が>>1にあります

全裸で待ってるから
535名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 00:02:44 ID:B7xwdHf0
>>532
それ弥子ちゃんに使いたい。
536名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 00:33:30 ID:y0EZr1mT
>>535
お前は早く成仏しろ
537名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 00:36:33 ID:/kfN095p
巨乳の気配がしたので
よだれ垂らしつつ全裸で来ました
538池谷通の新しい椅子(1/4):2009/03/27(金) 01:14:57 ID:olpvrX3U
「ウザッ!何考えてんだ、ド外道!死ね!」
怒声を張り上げながら、絵石家由香は店を飛び出してきた。池谷が新店を
オープンしたので、祝いに来てやったら、案の定第一声が
『おお、早速椅子になりに来てくれたのか、有難うよ。』と来た。
「二度と来るか、キモッ!」
あまりに立腹していたので、由香は店のすぐ外ですれ違ったのがネウロだとも
気づかずに、ズンズン歩き去っていった。その後姿を一瞥したネウロは、
薄笑いを浮かべながら店に入った。手にした鎖がジャラジャラ鳴り、その先に
つながれたものは、黙って四つん這いで後をついて来る。

「おお、あんたかい。久しぶりだな。」
池谷は由香に投げつけられた祝いの花束と、ついでに顔面に叩きつけられた
ラーメンの丼の破片を片付けているところだった。
「貴様が新しい家具ブランドショップをオープンしたと聞いてな、事務所に
家具を寄贈してもらった縁で、祝いに来たというわけだ。」
「それはわざわざすまねえなぁ。まだ俺好みの椅子やテーブルが見つからなくて、
いま一つ落ち着かないんだが、ぼちぼちやってくさ。」
「それは好都合。我が輩、先日ちょっとした戦いの戦利品として、椅子を手に入れてな。
我が探偵事務所は少々手狭なので、貴様に進呈することにした。有難く受け取るがいい。」
そう言うとネウロは手にしていた鎖をぐいっと引っ張る。家具の陰に隠れて
池谷からは見えていなかったが、ネウロの足元から、四つん這いで首を鎖でつながれた
ドレス姿の美女が現れた。ジェニュインだった。
539池谷通の新しい椅子(2/4):2009/03/27(金) 01:15:55 ID:olpvrX3U
「これはこれは…大した上物じゃねえか!」
「包装紙に包まれていてはよくわかるまい。細部までじっくり見てもらおうか。」
そう言うと、ネウロはジェニュインのドレスをビリビリと引き裂いた。
「あっ…。」とジェニュインは小さな悲鳴を漏らすが、四つん這いのままで、文句一つ
言わない。ネウロとの戦いで完膚なきまでに屈服させられた彼女の頭には、ネウロに
反抗するという選択肢は存在していなかった。続いてネウロはブラとパンティも
引き裂く。彼女は首に鎖をつけただけの、生まれたままの姿になった。
「さあ、思う存分品定めするがいい。」「おお、それじゃ遠慮なく。」
池谷は、彼女の背中からヒップのラインの滑らかなラインを撫で回した。次に彼女の
下に潜り込み、たわわに実った重そうな乳房を持ち上げる。たぷんたぷんと、水風船の
ような柔らかい弾力が、池谷の手を押し返した。

「いいねえ、いい手触りだ。」
満足気な笑みを浮かべた池谷は、下腹部の方へ移動した。うっすらと金色を帯びた
アンダーヘアに池谷は顔を寄せ、くんくんと匂いをかいだ。舌を伸ばして、草むらの
奥の花弁をペロリと舐める。
「あんっ…。」
ジェニュインはまた小さく漏らし、わずかに頬を染めた。彼女の下から這い出た池谷は
すっかり興奮していた。
「すげえよ、こんな見事な家具(おんな)初めて見たぜ!」
「満足してもらえて光栄だ。おい、もっと奥まで見せてさしあげろ。」
「は、はい、ネウロ様。」
ジェニュインはヒップを高々と突き上げた。さっき池谷が軽く品定めしただけの花弁が、
改めて剥き出しにされる。彼女は両手を股間に伸ばし、白魚のような指で、自らの秘部を
左右に押し広げた。
「どうぞ、ご覧下さいませ…。」
540池谷通の新しい椅子(3/4):2009/03/27(金) 01:16:52 ID:olpvrX3U
池谷は顔を近づけて、ピンク色の媚肉をまじまじと観察した。香水か、それとも彼女が
もともと持つフェロモンなのか、かぐわしい香りが漂ってくる。
「最高だ!最高だよ、これ!一生に一度出会えるかどうかの逸品だぜ!」
「フハハハハ、そうだろう。我が輩も入手には少々手間取ったくらいだからな。」
傍から見れば異様な光景だったろう。全裸で尻を突き上げ、自らの恥ずかしい部分を
曝け出す美女を前に、性的な興奮とは全く別次元の喜び方をする二人の男。しかし
この外道たちにとっては、『椅子談義』は和気藹々と進んでいた。
「じゃ、早速座ってみるか!」
池谷はジェニュインの背中にどすんと腰掛けた。大の男の体重に、彼女の背中は一瞬
ぐっとしなったが、何とか持ちこたえる。池谷は両手で彼女の背中をさすり回し、
満足気にヒップをぴしゃぴしゃ叩いた。
「バッチリだ、座り心地も申し分ない!なあ、本当にこんな高級品もらっていいのかい?」
「遠慮するな、ささやかな開店祝いだ。」
「そうかい、すまねえなあ。となると、これにかけるカバーが必要だな。俺はこのままでも
一向に構わないが、客に見られでもしたら、ちょっと面倒だしな。」
「それも用意しておいてやったぞ。魔界777ツ能力・『引き篭もる毒蛾(イビルカラード)』!」

ネウロが指をパチンとならすと、蛾に似た異形の昆虫が現れた。ひらひらと飛び回り、
ジェニュインの下腹部方面へ向かっていく。やがて昆虫はジェニュインのクリトリスに止まった。
羽ばたくのをやめると、落ち着いて休むように、するどい爪をクリトリスに立てる。
「くっ!…ううっ…!」
彼女は苦痛に美しい顔を歪め、小さく呻いた。ネウロが意地悪い笑みを浮かべる。
「ほう、そこが気に入ったか。多少痛かろうが、致死毒は持っていないはずだから、気にするな。」
「で、これがカバー代わりってのは?」
「この虫は非常に臆病でな。危険から身を守るために、自分の周囲を含めて擬態してしまうのだ。」
そういうとネウロは両手をぱんと叩いて、大きな音を出した。すると昆虫は驚いたようにビクッと
震え、またクリトリスに爪を立てた。ジェニュインが再び苦痛の声を漏らした次の瞬間、彼女の姿は
机に変わっていた。数秒して何も起きないとわかると、擬態が解け、すうっとまた机は彼女に戻った。
541池谷通の新しい椅子(4/4):2009/03/27(金) 01:17:33 ID:olpvrX3U
「このように、他の人間が近づいても、普通の椅子か机にしか見えないというわけだ。」
「なるほど、こりゃ便利だ。」
ネウロと池谷は面白がって、何度も手を叩いた。そして昆虫は驚くたびにクリトリスに爪でしがみつき、
ジェニュインは悲鳴をあげた。二人が飽きる頃には、彼女のクリトリスは真っ赤に腫れ上がっていた。
うっすらと涙を浮かべる彼女を尻目に、ネウロは時計を見て言った。
「さて、そろそろ帰らねばならん。我が輩の奴隷が、調教されるのを今か今かと待ちくたびれている
頃だからな。最後にもう一つ、面白いおまけをおしえてやろう。」
「おまけって?」
「貴様の机の小細工に参考を得てな、この椅子にもちょっとした隠し場所を用意しておいた。」
そう言うとネウロは、人差し指をジェニュインのアナルに突っ込んだ。ぐりぐりとこね回す。

「ぐうっ!……ああっ…は、ああっ……!」
苦痛とも歓喜ともつかぬ声が、彼女の喉から絞り出された。背中が痙攣し、巨大なヒップが切なげに
揺れる。そして彼女の膣口の中から、徐々に白いカプセル状態の物体が顔をのぞかせた。卵だった。
産み落とされて床に落ちる。卵の表面には何か文字が書いてある。池谷はそれを手に取った。
「なになに…『私の大切な奴隷を譲ります。この牝豚はもうあなただけのもの。末永く調教して
やって下さい。−脳噛ネウロ−』。」
「気に入ってくれたか。貴様のメッセージを真似てみたのだが。」
「けっ、よせやい。こっ恥ずかしいじゃねえか。」
そしてネウロは、ジェニュインに向かって言った。
「そういう訳だ。今日からこいつが貴様の主人だ。せいぜい奉仕してやるがいい。」
荒い息をつきながら、ジェニュインも答えた。
「ああ、ネウロ様に見捨てられ、見知らぬ男の椅子扱いされる…何と私は幸せなのでしょう…。」
その潤んだ瞳には、かつての女王の威厳は欠片もない。従順な奴隷そのものの姿だった…。

END
542名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 01:22:32 ID:olpvrX3U
案ずるより生むが易し。とりあえず投下しちゃいました。
いかがでしたでしょうか。ご感想お待ちしております。

今のところ構想にあるのは
・ネウロとシックスの巨頭会談の際、人間テーブルにされてるジェニュイン。
・もし五本指の一番手がDRでなく、ジェニュインだったら。
 (『激痛の翼』による拷問あり、手切断と焼死エンドはなし)
・洗脳の解けた元ファンの連中にリンカーン。

などです。
543名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 02:36:10 ID:/kfN095p
おおおおお!gj!全裸で待ってた甲斐があった
設定が濃くて美味しいSSごちそうさまです
次回作も楽しみだー
544名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 09:02:04 ID:hKXn5ijm
ジェニュインのM化最高!!
人間の奴隷にされるのは最大の屈辱であり快感だなw
545名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 09:07:02 ID:hKXn5ijm
ジェニュイン好きにはたまらん。あんまりジェニュインSSないから
546名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 11:09:27 ID:pTNhERTc
>>542 GJ!!

なんという外道談義w
だが、机に擬態中のジェニ姐さんの上で池由香がギシアンという
妄想をしてしまった自分も相当外道かもしれない…
547名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:03:02 ID:y2rQFB1M
>>542
うおっ、短いのに破壊的凄いのキテたgj!!
自分には肉家具、他人にはただの家具に見えるとかまんま男の夢やろぉ!!
臆病な蝶が爪を立てて責める辺りイビル道具の雰囲気としてありそうっていうかそう有って欲しい。
548名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:31:27 ID:SR4g2muv
>>546
いいヒントをいただきました。
おかげで、今日仕事が手につきませんでしたよw
それではどうぞ。
549池谷通の優雅な生活(1/3):2009/03/28(土) 01:32:08 ID:SR4g2muv
「あ、あんたって……んっ…本当に……う…ウザッ…あんっ…。」
「ほう、そのウザい男の下で、気持ちよさそうな声あげてるのはどなたかな?」
「き、気持ちよくなんて…ああっ……!」
池谷の店のオフィスの机の上で、池谷と絵石家由香は一戦交えていた。
ズボンだけ下ろした池谷に組み敷かれ、ブラウスの胸をはだけられた由香は、
断続的に小さな喘ぎ声を漏らす。言葉とは裏腹に、頬を染めた顔は、恍惚の表情を
浮かべていた。
「大体…机の上でなんて……あっ……デリカシー無さ過ぎ……。」
「馬鹿言っちゃいけねえ。俺にすりゃこれ以上ないもてなしだぜ。机だろうが
ベッドだろうが関係ねえ、最高の家具の上でするセックスが最高だ。」
言いながら、池谷は小ぶりな由香の乳房を咥える。のけぞる由香の反応を
楽しみながら、池谷は腰の回転を早めてゆく。

「あっ! あっ! いっ…くぅっ!」
絶頂に達した由香に合わせ、池谷も昇りつめ、発射する。二人はぐったりとなり、
しばらく折り重なって、息を整えた。
「なあ、そろそろゴムなしでやらせてくれよ。」
「ざけんな馬鹿! ほんっとウザッ!」
調子に乗った池谷の一言で、由香は情事の余韻もどこへやら、パンチを一発
食らわせ、足音も荒々しく部屋を出て行こうとした。しかしそこで足を止め、
「ま、まあ……つけたくない時は…あたしの方から言うから…。」
と言うと、今度こそ走り去って行った。
「おーおー、すっかり乙女になっちゃって。」
池谷は由香の後ろ姿を見送りながら、軽く手を振る。そして机に向かい、
「おい、もういいぞ。」
と声をかけた。机は一瞬でかき消え、四つん這いのジェニュインの姿が現れた。
汗びっしょりのジェニュインは、へなへなと床に崩れ落ちる。
550池谷通の優雅な生活(2/3):2009/03/28(土) 01:32:46 ID:SR4g2muv
魔界777ツ能力・『引き篭もる毒蛾』の能力はあくまで擬態である。近づく者が
触れれば、机を触っているような錯覚を与えることはできるが、作用者が本当に
机に変わるわけではない。由香にとっては、机の上に寝そべって情事を行なった
ように思えていただろうが、実際はジェニュインの背中の上でやっていたわけで、
逆にジェニュインからすれば、二人の人間にのしかかられ、20分程の激しい運動を
受け止めていたことになる。さすがに声を出したり、姿勢が崩れてはバレてしまうので、
ジェニュインは歯を食いしばって耐え抜いた。そしてようやくそれから解放された
彼女は、汗にまみれた全裸の体を床に横たえた。荒い呼吸で豊満な乳房が激しく
上下し、その谷間から汗が流れ落ちる。彼女のクリトリスにしがみついたままの
『引き篭もる毒蛾』は無心に羽を動かしている。最近は池谷の命令に従うことを覚え、
彼の合図で擬態と解除を行なうようになっていた。

「はあっ!はあっ!はあっ!……」
ジェニュインは全身から滝のような汗を流したまま、動けずにいた。声も立てず動かず、
二人の体重と激しい動きを支え続けるのは、凄まじい忍耐とエネルギーを要する事だった。
彼女は半ば放心状態のまま、ひたすら酸素を貪る。
「おお、すまねえ。ちょっとはりきり過ぎちまった。気の毒になあ。」
池谷はジェニュインに近づくと、顔から流れる汗を舐め始めた。ジェニュインは気持ち
よさそうに、わずかに目を細める。池谷はそのまま、首筋から肩、そして乳房へと
汗を掃除しながら移動した。硬くなった乳首を軽く噛む。ジェニュインが吐息を漏らした。
「ああ、勿体のうございます、ご主人様…。」
「いいってことよ、最高の家具は心を込めて磨いてこそ、輝きを増すってもんだ。」
池谷は、舐めながら下半身の方へ移っていく。腹から臍、そして三角地帯に達した彼は、
そこにいた『引き篭もる毒蛾』を自分の手に止まらせ、手近の家具に移した。その上で
ジェニュインの両太腿をつかみ、大きく左右に広げた。汗でぐっしょり濡れたヘアの
中から、秘部がぱっくりと口を開けて姿を見せる。
551池谷通の優雅な生活(3/3):2009/03/28(土) 01:33:36 ID:SR4g2muv
池谷はヘアの中に顔を埋め、汗を吸いまくった。
「あっ…んん……。」
ようやく息が整ったジェニュインが切なげな声を上げた。つい先程由香と交わったばかり
なのに、池谷の下腹部は再び硬くなってきた。
「よし、仕上げといくか。」
ズボンを下ろした池谷は、隆起したペニスを取り出し、ジェニュインの花弁に挿入する。
「ああ……っ……!」
ジェニュインがうっとりとした声を上げる。池谷はピストン運動を開始した。
「あっ!……んっ、ふ…ううっ……!」
ジェニュインの声は歓喜へと変わった。薔薇の花のような香りが漂う。ゆさゆさと揺れる
乳房を鷲掴みしながら、池谷は心の中でネウロに感謝していた。
(あいつが人間かどうかなんて大した問題じゃない。俺にとってはドS仲間で、ムショ
行きを救った恩人で、最高の家具をプレゼントしてくれた神様さ…。)

ジェニュインも池谷のものをしっかりと咥え込みながら、快感を享受していた。
以前の自分には考えられない境遇。女優時代から、ひたすら他人を見下ろし、服従させる
ことに専念してきた彼女にとっては、一方的に責め立てられ、耐え忍ぶというのは、
新たな快楽の発掘であった。辱められることが、こんなに気持ちいいなんて…。
池谷のペニスが激しく出入りする彼女の膣口は、汗とは別の液体でぐしょぐしょになっていた。
「ああっ、ご主人様! 私めの中にどうかご褒美をくださいませ…!」
クライマックスが近づいたジェニュインは哀願する。池谷もラストスパートをかけた。
一突き、二突き、そして三突き目で、池谷は勢いよく彼女の中に放出する。
「あ、ああああっ……!」
一際高い声をあげると、ジェニュインも果てた。大きく背中が反り返り、ぐったり力が抜ける。
池谷がペニスを引き抜くと、わずかに痙攣するジェニュインの膣口から、おびただしい
白濁液が流れ出た。池谷はそれを手で掬うと、彼女の顔に塗りたくる。
「ああ、有難うございます、ご主人様…。」
ジェニュインは精子まみれの顔に、心からの笑顔を浮かべた。池谷も笑顔を返す。
「これからも大切にしてやるからな、俺の愛しい家具(おんな)。」

END
552名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:34:35 ID:SR4g2muv
いかがでしたでしょうか。
池谷は全く悪気がなく人間の女(由香)と、家具(ジェニュイン)に
愛情を公平に注ぐ男だと思います。ちょっと甘かったかな。
次回はこんなもんでは済ませません。『激痛の翼』大暴れ! 
拷問&流血注意で行きますw
553名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:20:57 ID:W0rhzNw1
>>552
gjgj!!!夜中の投下乙
Mジェニュインエロいな…

>ベッドだろうが関係ねえ、最高の家具の上でするセックスが最高だ
池谷本当に言いそうでワロタw
554名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 09:16:17 ID:q7pnj0ny
>>552
GJ!!池由香好きなんだよ久々に読めて良かった!ジェニエロい
年齢的に妊娠しないしなwww
次もあるなんてwktkで待ってる!

その注意書きとともに
投下直前にカップリングと傾向も宣言頼みます
555名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 11:10:00 ID:h8RotMcS
S女がMに落ちるの良い
556名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 13:16:44 ID:TSN561Rp
そうか……51歳ともなると妊娠しないのか……
これで容赦なく中出しSSを書ける!!
557名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:25:47 ID:/fnrzBTk
更年期障害に悩まされてたら可愛い
558名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:59:14 ID:XVMyhl7u
ボケて同じ鞭を再び買ってきてしまうジェニュイン→年を感じキレて、ピチピチ女子高生の弥子に奴当たり
そしてSMへ…
559名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 20:49:44 ID:tw7cwIe6
「どうして、サイの服はブカブカなの?」

「それはね、サイの居ぬ間にアイさんがサイの服を着て一人オナしているからさ」


という妄想が、脳内に横切ったんだが。
560名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 21:33:06 ID:uZRbCM34
どちらかというと、アイさんの居ぬ間にサイが寂しがって
アイさんになってしまったとき対応なのかと思ってたんだぜ
マジレスするとすぐ伸び縮みしちゃうからなんだろうけど
561名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:58:34 ID:BStaPcv3
つ アイの元に戻ってからの本番に備え
  どこをどれだけ感じるか本人になって試してみるとき対応

つかサイの服着たアイって萌ゆるな……
普段キッチリなだけにあの肩出しユルユル感……ゴクリ
562名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:10:48 ID:oxr1Gskd
あの襟ぐりってかがんだらおっぱい丸見えになるよね
普段の格好に隙がないだけにギャップがいい
563名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 03:08:33 ID:NYC1lB5v
サイ&アイ萌えの皆さん。流れぶった切って申し訳ない。
ジェニュイン3発目行きます。

公式では51歳ですが、私の中でのジェニュインの設定は

・29歳。三十路が近いことは気にしており、それに触れられるとキレる。
・19歳でハリウッドデビュー。7年間で、普通のスターの30年分に匹敵する
 主演映画・舞台をこなし、小国家の予算並みのギャラを稼ぐ。
・2年前に失踪。当時中学生の弥子の耳にも入る。
・強化細胞は腕にのみ移植。

となっております。やっぱいたぶるなら若くないとw
で、以下のSSでの設定は、DRのポジションで『五本指』の尖兵として出陣、
水を操る能力持ちとなっております。
舞台はコミックス16巻の第137話あたりから。ネウロ VS DRのリメイクです。
性的拷問や流血の苦手な方はご遠慮下さい。
564龍を砕く翼(1/6):2009/03/29(日) 03:09:51 ID:NYC1lB5v
降りしきる雨の中、轟音を立てて堤防がまた爆破された。新たな濁流が街に流れ込む。
「ほほほ、御覧なさいな、ネウロ! 最後の堤防が爆破されてよ。これでこの
洪水はもう誰にも止められないわ、ほほほ、あっはっはははは!!」
ジェニュインは狂ったように哄笑した。既に勝利したも同然だった。
ネウロはぐったりして、彼女の強化された右腕で首をつかまれ、ぶらさがっている。
近くのビルの屋上に、社員が避難してくるのが彼女の目に入った。
「あらあら、ダニ共が這い出てきたわ。駆除しないとね。」
ジェニュインは空いている左手で拳銃を取り出し、無慈悲に人間を射殺してゆく。
「ダニはダニらしく、大人しく死になさい。生死を選ぶ権利などなくてよ、あははは!」
勝ち誇るジェニュインは、ネウロの瞳に暗く冷たい光が浮かんだことに気づかなかった。
撃ち尽くした拳銃を捨て、彼女はネウロの方に向き直る。
「さあ、あとはあなたの首をねじ切るだけ。覚悟はよくて、ネウロ?」
しかしネウロは彼女の声を無視するように、低い声で言った。
「魔帝7ツ兵器・『国を喰う土地』(イビルマッド)。」
次の瞬間、ネウロの姿はジェニュインの右手の先から消え失せた。
「ど、どこ!? どこへ消えたの!?」
慌てて周囲を見回すと、ネウロは30メートルも先に移動して、腕組みをして立っていた。
驚いた彼女は、自分の頭上から降ってきた黒い巨大な影に気づかなかった。
逃げる暇などなく、ジェニュインは一瞬で下敷きになる。


その巨大な物体は、彼女を完全に押し潰す寸前で止まった。わずか30センチばかりの
隙間に彼女は挟まっていた。心臓が止まりかけた彼女は安堵の息をついたが、それも束の間、
黒い影はじりじりと、圧力を加えて下がってきた。今度こそ潰される…。
「ぐうっ、がああっ!!」
メキメキと音を立てて、ジェニュインの肋骨が数本へし折れる。
「よし、それくらいでよかろう。」
雨音に混じって、ネウロが命じる声がかすかに聞こえた。黒い影が上空へと上がっていく。
ジェニュインが見上げると、それは身長100メートルは超えようかという、泥の巨人だった。
先程彼女を踏み潰しかけたのは、その巨大な足だったのだ。
565龍を砕く翼(2/6):2009/03/29(日) 03:10:39 ID:NYC1lB5v
ネウロの声がまた聞こえた。
「魔界777ツ能力・『拒食の工兵隊』(イビルカーペンター)!」
今度は、骸骨と工具をミックスした姿の兵隊の集団が現れた。骸骨兵士達は、泥巨人に
飛び掛り、細かく刻んでいく。
「これを下流に流せば、かなりの数の決壊箇所が防げよう。さて…。」
ネウロは、巨人に踏みつけられ泥まみれのジェニュインの方に近づいてきて言った。
「貴様は我が輩を怒らせた。魔人を怒らせたらどういう目に遭うか、これから貴様の骨の髄に
まで刻み込んでやるぞ、ダニめ! 魔界777ツ能力・『激痛の翼』(イビルトーチャラー)!」
次の瞬間、ネウロの背中に3対の羽根が生えた。正確に言うと、3対の翼を持った怪物が
出現したのだ。ネウロの髪は逆立ち、その姿はさながら本物の悪魔のようだった。

ジェニュインは背筋がぞくりとしたが、気を取り直す。先程の手ごたえでは、奴はだいぶ弱っている。
今たたみかければ倒せるはず。彼女は肋骨の痛みをこらえ、強化細胞を両手に集中して飛び掛った。
「虚仮おどしなど無駄よ、死ねっ!」
しかしネウロが何も口に出していないのに、翼がスルスルと伸び、彼女の両手を掴んだ。
そして一気に握り潰す。彼女の両手の骨はバラバラに砕けた。
「あぐうっ!」
強化細胞を移植していても耐えかねる激痛に、ジェニュインは呻いた。すかさず別の翼が伸びてきて、
彼女の服をズタズタにした。一糸纏わぬ姿になった彼女を、3番目の翼が捕らえる。
「この能力は我が輩のお気に入りの一つでな、我が輩の最もしたいことを察して動いてくれるのだ。」
ネウロが言うや否や、その言葉を証明するかのように、翼はメス状に姿を変えた。彼女の豊満な
乳房に軽く切りつける。血が一筋流れ落ちた。もう一方は針のように尖り、クリトリスに刺さった。
「いっ、痛っ!」
敏感な部分を襲った痛みに、彼女は悲鳴をあげた。
「おやおや、この程度で声を立てるとは、だらしない奴め。これ以上声をあげられないように、
口を塞がなくてはなるまいな。貴様の大好きな水で。」
566龍を砕く翼(3/6):2009/03/29(日) 03:13:17 ID:NYC1lB5v
翼の一つが彼女の口に突っ込んだ。もう一方が川に伸び、ポンプのように水を汲み上げ、彼女の腹に
泥水を送り込んできた。ジェニュインは窒息しそうになる。もちろん吐き出すことなどできない。
「ごぼっ!…ぐっ…おおっ!」
腹がパンパンに膨れ上がったところで、翼は拳の形を取った。彼女の腹に強烈なボディブローを叩き込む。
「げほぉぉっ!!」
翼が口から離れると同時に、ジェニュインの口から水が噴水のように噴き出した。
「フハハハハ、何と汚い水芸だ! あんな所まで飛んで行ったぞ、ハハハハハハ!」
むせ返って苦しむジェニュインを尻目に、ネウロは大笑いした。心底うれしそうだ。
「面白いから、もう一度見せてもらおうか。」
否も応もない。再び、翼が彼女の口にねじ込まれる。さらにさっきより大量の水が流し込まれた。
「ぐう、うううっ、んんっ…!」
人体の許容量を超える数十リットルの水が入ったジェニュインの腹は、まるでカエルのようになった。
水を送り込む翼が口の周辺をしっかり押さえ、呼吸ができないので、顔色が徐々に紫色になってくる。
「さて、口を塞いだままだと、水はどこから出るのかな?」
ネウロは無邪気な笑顔を浮かべ、彼女の両乳房を鷲掴みにすると、思い切り絞り上げた。
搾乳された牛のように、乳首から水が勢いよく噴出する。紫色の彼女の顔は、恥辱で赤黒くなった。

「なるほど、穴があればそこから出るようだな。新しい血族といっても、物理法則には逆らえんと見える。」
ネウロはニヤニヤしながら、膨れたジェニュインの腹をポンポンと叩いた。そして彼女の下腹部に
手を伸ばすと、クリトリスから膣口周辺に絶妙な刺激を加える。尿道から水が垂れ始めた。
(い、いや! この私がこいつの前で漏らすなんて……絶対にいや!!)
彼女は力を振り絞って脚を閉じ、いやいやをするが、その心の声が聞こえたかのようにネウロは意地悪く言った。
「許可するぞ。思う存分出すがよい。」
そして彼女の腹をポンと大きく叩き、クリトリスをぎゅっとつまんだ。さらにアナルにも指を突っ込む。
「んぐううっ!」
抵抗もそこまでだった。彼女の尿道、アナル、さらに膣口からも水が一気に噴き出した。滝のように延々と流れる。
567龍を砕く翼(4/6):2009/03/29(日) 03:14:41 ID:NYC1lB5v
そこでネウロはようやく口の翼をはずしてやった。口からも大量に水が逆流し、彼女は再びむせ返った。
「げへぇぇっ!うえぇぇ!」
窒息を免れ、彼女はぜえぜえと荒い息をついた。しかし口から水を吐き出し終えても、既に膀胱にまで達した
水は止まりそうになかった。彼女の意思を無視して、小水は流れ続ける。
「あああ、み、見ないで…っ!」
「水芸を始めたのは貴様だぞ。最後まで見てやるのが礼儀というものだ。」
ネウロは顔を近づけて、滔々と流れ続ける小水を眺めた。ジェニュインの顔色は紫色から回復していたが、
今度は頬を真っ赤に染めて顔をそむけた。黄金水の流れがようやく止まると、ネウロは彼女の体を
翼から開放した。ジェニュインはぐったりと崩れ落ちる。
「さて、次はどうしてくれようか。あれがいいか、それとも…。」
ネウロは彼女にはもう逃げる気力もないと思ったのか、背を向けて『拒食の工兵隊』の作業を見ている。
ジェニュインがその隙を逃すはずが無かった。

(甘くてよ、ネウロ。水の中にさえ飛び込めば、逃げられる…。)
両手は砕かれていても、水を自在に操るジェニュインには、脚の動きだけで、数キロ先まで泳いで逃げる
ことが可能だ。ネウロに気づかれないように、肘で這って川に近づく。一気に濁流に飛び込んだ。
「どこへ行くつもりだ?」
背中を向けたままのネウロの声と共に、翼が水の中に伸びる。100メートルと行かない内に、ジェニュインの
片足がつかまれ、水中から引きずり上げられた。他の翼も伸びて、彼女の四肢を捉え、空中で逆さ磔にする。
全裸で大の字に両手足を広げた屈辱的な姿勢のまま、翼はネウロの側までジェニュインを連行してきた。
「何という不真面目な生徒だ。我が輩の拷問(じゅぎょう)は始まったばかりだぞ。早退など許さん。
 お仕置きが必要なようだな。」
ネウロが言うと同時に、翼たちが彼女の四肢を、八つ裂きにする勢いで思い切り引っ張った。音を立てて
手足の関節が脱臼するが、翼たちは容赦しない。股が裂けそうだ。花弁が大きく広げられ、奥の肉まで
丸見えになっているのだが、あまりの苦痛にジェニュインには羞恥を感じる余裕すらなかった。
「あああああっ! ぐうう、ああああっ!!」
肺から絞り出すような絶叫を上げる。しかしネウロもまた容赦しなかった。
568龍を砕く翼(5/6):2009/03/29(日) 03:17:32 ID:NYC1lB5v
「まだ『激痛の翼』の能力を一つ見せていなかったな。体内に潜り込み、はばたくのだ。」
翼がネウロの言葉に反応する。触手状に姿を変え、さっき水を吐き出したばかりの膣口に入り込んだ。
ジェニュインは悪寒に体を震わせたが、触手は仮の姿だった。彼女の子宮の奥まで侵入した翼は、
イバラに姿を変えた。鋭い棘を生やし、子宮の中で暴れ回る。鮮血が噴水のようにあふれ出た。
「ぎゃああああああ!!あああああーーーーーっ!!」
ジェニュインは恥も外聞もなく、雨音すら打ち消すような声で泣き叫んだ。世の中にこんな激痛があるとは
思わなかった。気が狂いそうだ。全身が電気ショックを受けたように、びくんびくんと痙攣する。
「ほう、1か所だけでは物足りんと見える。欲張りな奴め。」
翼がまた2本触手になり、今度はアナルと尿道に潜り込む。こちらはドリルに変形した。金属音を立てて
回転し、ジェニュインの内部の肉を破壊する。血を噴き出す穴は3つに増えた。
「ぐああああ!!あ…っ……。」
ジェニュインの絶叫が唐突に止んだ。苦痛のショックのあまり、心臓が停止したのだ。硬直していた
全身から力が抜け、翼に逆さ磔にされたまま、だらりとぶら下がる。目はうつろだった。

「本当に不真面目な生徒だな。拷問(じゅぎょう)中に居眠りするとはなにごとだ。」
冷笑を浮かべたネウロは、彼女の肉体を地上に放り出した。左の乳房を思い切り踏みにじる。
「ぐっ! うっ……げほっ……!」
踏みつけられた衝撃で、ジェニュインの心臓が再び動き始めた。ネウロはまだ乳房を踏みつけている。
「目を覚ましたか。早く起きろ。」
苦しさに、彼女はネウロの足を押しのけようとしたが、脱臼した手足は全く動かない。その間にも
下半身の3つの穴からは血が流れ続け、出血多量で目が霞んできた。
(駄目……とても勝てない……水を操る龍なんて……魔人の敵じゃなかった……恐ろしい……。)
今まで、この世でもっとも恐ろしいものはシックスだと思っていた。しかし目の前のネウロに与えられた
苦痛と恐怖は、それを遥かに凌駕するものだった。尋常ならざる手段で犯され、辱められ、心身ともに
ズタズタにされた。横たわるジェニュインの瞳から、涙が流れる。彼女の心は完全に折れた。
569龍を砕く翼(6/6):2009/03/29(日) 03:18:57 ID:NYC1lB5v
「……も……………ゆ…………………し……て…………。」
遠のく意識の中で、ジェニュインは蚊の鳴くような声で哀願した。雨音にかき消され、ほとんど聞き取れない。
「何? もっと大きな声で言え。ダニの声は小さくて聞き取れんぞ。」
ネウロはそう言いながらも、彼女の口元に耳を近づけた。
「…も……も…う………ゆ…る………し………て…………お…ね……が……い…。」
「言葉遣いがなっておらんな。『許して下さい』だろうが?」
「…ゆる…し…て……く…だ……さ…い………お……ね……が……い…しま……す…。」
「もう一言だ。『ネウロ様の奴隷になります』。」
「……ネウロ…さ…ま……の………ど…れ……い……に……な……り…ま……す……。」
「よろしい。」
ネウロはようやく満足気な笑みを浮かべ、立ち上がった。

反抗的な奴には、直接脳に魔力を流し込み、心を折るという手段を使うのだが、もはやその必要はなかった。
先程の言葉が真実であることは、明らかだった。この女が自分に逆らうことは二度とないだろう。
『激痛の翼』がまた触手に姿を変え、先程痛めつけた3つの穴に潜り込んだ。ジェニュインは弱々しく
体を震わせたが、今度は違った。翼は彼女の体内で、止血と鎮痛効果のある粘液を分泌した。
地獄のような苦痛が、見る見るうちに薄らいでゆく。さらに翼は隙間から胸部の方まで伸びていき、
『国を喰う土地』に踏み砕かれた肋骨を補強した。青ざめていたジェニュインの頬が、赤みを帯びてきた。
彼女は安堵したように、目を閉じた。
「…あ…り…が……とう………ご…ざ……い…ま……す……。」
「感謝するがいい、我が輩は心が広いぞ。傷一つ残さず治してやろう。強化細胞などという無粋なものも
取り除いてやる。そしてその後、貴様は忠実な我が輩の奴隷として生まれ変わるのだ。」
「……は…い……。」
翼は彼女の上に広がり、柔らかい毛布となって彼女を包み込んだ。ネウロは川の方を眺める。雨はだんだん
小降りになってきていた。『拒食の工兵隊』による、堤防の修復作業も済んだ頃だろう。新しい奴隷も
手に入った。それでもこのテロで奪われた数万の『謎』の可能性は戻らないが…。
「帰るとするか。弥子をもう少しイビり倒せば、気分も爽快になるだろう。」
ネウロは眠りについたジェニュインの体を軽々とかつぎ、歩き去っていった。

END
570名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 03:19:43 ID:NYC1lB5v
ドン引きされましたかね? 私も極度のドSですので。
私ばかり連投してスレ汚しして申し訳ないので、ちょっと自重します。
571名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 03:24:47 ID:l0bQ4D72
>>563
GJです!!!
生投下で読まさせていただきました。
572名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 16:03:22 ID:JCbMN71L
きょ・・・きょわい((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
573名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 16:50:03 ID:fD0SrPS9
注意書きあるのに読んでしまった(((゜д゜)))こあい
投下乙だけどエロパロというよりリョナなので
次は注意書きをもうちょっときつめにおながいします
574名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 18:56:19 ID:orMs70Yc
>>573
リョナって何ですか?
普通にGJと思ったおいらもヤバいかw
575名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:02:29 ID:+I/kAb9o
リョナは女キャラを痛めつけたりして喜んだりする趣味のこと
ドS具合でいうとネウロよりもシックス寄りだな

注意書きはちょっと大げさに書くくらいのほうがいいかもね
このスレ、もともとソフトSMっぽいの多いから
この注意書きだとそのレベルかと思って読んでしまう人多そう
俺は好きだった、自重とかいわずにまた新しいの出来たらお願いします
576名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:02:44 ID:AdqPVA07
おうgjこれはなんというドS…
欲を言えば本場も欲しかったところ

しばらくしてのまたの投下を待つよ!乙!
577名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:59:19 ID:6chrZ5BA
ジェニュイン作品少なかったのでうれしい
立場逆転って良いよね
578名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:06:51 ID:AdqPVA07
そういえばジェニュインがかつてのしもべどもに襲われる構想もあるって言ってたよな
脱いで待つ

ジェニュ受けの人は文体がくどくないから
今回の作品は痛そうだったけど引くまではいかなかったなあ。
579570:2009/03/29(日) 22:49:32 ID:Op9DjuqD
ご意見・ご感想有難うございます。
私の中では「リョナ」とは、四肢切断や殺害などの、取り返しのつかない
傷を与えて喜ぶ猟奇行為であり、これくらいなら超ハードSMの範疇内かなと
思っておりました。その上、ジャンプのバトル系漫画の読みすぎで、
ピューッと血が噴き出しても、手当てしとけば治るし、傷の内には入らない
などという、無茶苦茶な価値観も持っていました。
(心臓停止までさせといて、何をほざくかっつー感じですが)
苦手な方の目にまで触れさせてしまい、お詫び申し上げます。

ここまでドぎついアイデアはそうそう浮かぶものではないですし、不愉快な
思いをされる方が多ければ、もう書くつもりはありません。
あくまで美しい女性を美しくいたぶるのがいいのであって、鼻フック等顔面責め・
スカトロ(失禁はぎりぎりセーフ)・発狂は美しくないのでNGです。
体に傷をつけるのはあり(今回の話に出たように、乳房に切り傷をつけるなど)
ですが、できる限り傷痕を残したくないという願望もあります。
ああ何て身勝手な奴。やっぱり私、リョナなのでしょうか、反省。

反省の意味を込めて、構想中のSSの詳細をもう少し書いておきます。

・ネウロVSシックスの巨頭会談に、全裸人間テーブルとして使われるジェニュイン。
 紅茶を陰部にこぼしたり、ドS二人はやりたい放題。議題は人類の処遇に移り、
 その例えとして、彼女の体をいろいろ…。たぶんソフトSとソフト凌辱で済むはず。
 なお、女スパイ・サーシャとシューラが、アソコに吸殻を押し付けられて火を消す
 人間灰皿と、アソコにワインを注がれた人間デキャンタとして、一瞬登場予定。 

・製薬会社「グリーンX」の地下大広間、洗脳を解放された数百人の「ファン」の
 中に放り込まれたジェニュイン。まず数人にいやいや犯されるが、「ファンとの
 交流は笑顔で行なえ」と、ネウロが『生まない女王様』を投入。しかも偏食
 対象は「チ○ポ」。そこから立場が逆転し…。性描写が大半。もちろんアナルあり。

こんなところです。
ところで、キツい描写を反省していたら、ソフトなのを一つ思いつきましたので、
お口直しに投下します。望月建雄と幼な妻・楓夫妻、ソフトSMありで。どうぞ。
58019歳の妻(1/2):2009/03/29(日) 22:51:07 ID:Op9DjuqD
「何度言ったらわかるんだ! 会社に来るなと言っただろう!」
「ご、ごめんなさい、あなた…。」
望月の剣幕に、妻の楓はたじろいだ。空気を察した秘書が、社長室から
出て行き、後には二人だけが残される。
「で、でも最近あなた、お忙しくてお疲れで、帰って来ても
すぐお休みになってしまうし…。」
まさか望月が、会社にいる間中、ゲームにふけっていて、それで疲れている
などとは、楓は知る由も無い。
「黙りなさい、男の仕事に女が口を出すものではない!」
厳しい言葉に、楓は和服の襟元をぎゅっと掴み、唇を噛み締めた。
この厳格な夫に見合う、立派な女にならなくてはいけないことくらい
わかっている。でも…今日は…今日だけは…。
「お忙しいところにお邪魔したことは謝ります。ですけど今日が何の日か…。」
「謝るくらいなら、口答えをするな!」
望月は平手打ちを楓に見舞った。頬を押さえながら、楓はつんのめって
社長席の机に倒れ込む。

「ここまで言ってわからないのなら、体に言い聞かせるしかないようだな!」
望月は言うと、机に倒れた楓の和服の裾を勢いよくめくり上げた。和服の下には
もちろん下着はつけていない。真っ白で形のいい、19歳のヒップが剥き出しになる。
「ああっ!」
楓は悲鳴を上げるが、望月は手際よく自分のズボンを下ろし、有無を言わさず
ピンク色の秘裂の中にねじ込んだ。ピストン運動を開始する。
「あっ、ううっ!」
突然の仕打ちに楓はのけぞり、苦痛とも快楽ともつかぬ呻き声を漏らす。
望月は腰を動かしながら、楓の尻を思い切り打った。高らかな音がして、
ヒップに真っ赤な手形の跡がつく。
「痛っ!」
その声を無視し、望月は楓の尻を何発も平手打ちした。打たれる度に、楓の
秘部は望月の男根をぎゅっと締め付ける。白い尻が真っ赤になってきた。
58119歳の妻(2/2):2009/03/29(日) 22:52:16 ID:Op9DjuqD
「痛いっ! ああっ!ごめんなさい、ごめんなさい! 許して、あなた!」
楓は背後から貫かれながら、涙を浮かべて許しを請う。それを見つめる
望月の表情は、欲望を吐き出すようなものとは程遠い、真剣で厳かなものだった。
「何度でも言うぞ。君はまだ社長夫人としての、いや一人前の女性としての品格が、
全く備わっていない。子供じみた行動は慎みたまえ。そして、考えて成長しなさい。
私は君が憎くてやっているのではない。わかってくれるな、楓?」
「は…はい、有難うございます…あなた……あぁっ!……。」
楓は絶頂に達した。望月はそれに合わせ、白濁液を楓の体内に発射する。
望月が体を離すと、楓の脚の間にその白い液体が流れ落ちた。楓は荒い息を
つきながら、その表情は歓喜を浮かべていた。

廊下を通りかかった吾代がふとエレベーターの方を見ると、一度見かけたことの
ある若い妻を、望月が見送ろうとしているところだった。
(また来てたのか、あの奥さん。それにしてもわからねえ組み合わせだよな…。)
もちろん吾代は、先程社長室の中で行なわれていたことを知る由もない。
「今日は早く帰るよ。結婚記念日を私が忘れるとでも思っていたのかね?」
「ああ、それじゃ……有難うございます、あなた。早く帰って来てくださいね。」
ぱっと輝いた笑顔を浮かべた楓の姿が、エレベーターの扉の向こうに消えた。
それを見送る望月の顔にも、優しい夫であり、子供を見守る父親のような笑顔が
浮かんでいた。そして振り向いた望月は吾代の姿を認めると、信じられない速さで
近づいてきて、吾代の頬にすりすりと頬ずりした。
「いいところにいたね、吾代くーん!新作ゲームが2面から先に進めないんだよ。」
「うぎゃあああウゼえええ!!てめえ二重人格者かああっ!!」
「そんなこと言わずに助けてくれよ、吾代くーん。寝不足になっちゃってさー。」
ふりほどこうともがく吾代にピッタリ張り付いた望月の顔は、満面にコラーゲン色の
輝きを誇っていた。

END
582570:2009/03/29(日) 22:54:03 ID:Op9DjuqD
いかがでしたでしょうか。自重するとか言っといて、連投しまくってすみません。
サイ&アイ萌えの職人の方も、投下お願いします。アイデアも提供しますよ。

・加納則馬に拉致され、「四十八手」マスターをノルマに課せられる弥子。
・初めて出会った飛行機の機内、「私が誰でも同じ」というアイのセリフに怒り、
 シート上でアイを犯すサイ。幼女の顔のままで。
・脳の病気が進行し、暴力でなく性欲が暴走する刹那。
・刑務所の中、殺した二人との愛欲の日々を思い出し、自慰に耽るアヤ・エイジア。

などなど。他の方なら、どう料理するか読んでみたいです。それではまた。
583名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:05:09 ID:atkHgXlK
……すまん。
584名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:35:20 ID:oim0fqH8
>>582
口調が「世.に.も.奇.妙.な.物.語」のBGMを彷彿とさせるwww
585名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:43:45 ID:jzICGFn+
>>570
あんたすげえよ。
しかも筆早過ぎ。
ネタはあっても小ネタしか完成させられない身だから尊敬するわ。
586名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:55:24 ID:YIVR3JP2
>>570
これはいいエロモッチー
587名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 08:05:38 ID:h1mQhJvb
>>585
お前は俺か。
あの池由香で「甘め」というお前に心底ぞくぞくするぜ!!(まあ確かに由香に関して甘めだけど)
さあ、そのニューロンの資源はここで有効活用すべきだ。
筆が早いのはめちゃくちゃ羨ましい、マジで。
588名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 09:24:33 ID:sJ/9Thd1
サドジェニュインがマゾ奴隷に変えられるさまはイイ!!
ジェニュインのどSなところを見せておいてのマゾ転落
589名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 15:47:38 ID:sC3znUDB
まずはSジェニを見せておいてからの転落劇だろう
原作はそれが素晴らしかった
590名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 16:17:49 ID:H24pj/bU
>>582
何かすごいこだわりと創作欲に溢れてるのはわかったww
ジェニュSSは心の準備なしだったから怖かったけど
別に不愉快までは思ってないし、これからも頑張って欲しいです
ただ人間灰皿だけはこえぇぇと思ったw
リンカーンとか普通に殴り蹴るくらいは全く大丈夫だけど、
刺さったり破裂したり焼けたりは怖いんだ
591名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:40:34 ID:4/1PClE4
空気も読まず、ドSで攻めな石垣と攻められっぱなしな等々力が読んでみたいとつぶやいてみる
普段と全く逆な関係性にすごく燃える!

文才ない自分には書けないが…
592名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:51:16 ID:qVz2jrBo
>>591みたいなレス見るたびに
とりあえず書いてみろよ
下手糞だって言うなら読めるレベルに書き直してやっからよと思う
593名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:01:51 ID:JF/xNnre
文才は書かないと伸びない
今ここで投下してる職人たちだって
出発点は>>591と似たりよったりだったはず

というわけで書いてこい
594名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:06:47 ID:0KUxJlV3
いい愛の鞭
さすがドSが主役の漫画のエロパロスレだ
595名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:15:23 ID:h1mQhJvb
ヘタレであればあるほど自分が優勢に立った時の横ぼ…ドSっぷりはハンパないからな>石垣
596名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:23:35 ID:H24pj/bU
>>593
才能は天から与えられるものだよ
よって伸ばすのは文章力
とにかくまずはやってみなくちゃ伸びるも糞もないけどね
597名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:45:50 ID:4/1PClE4
>>591だけど、実は小ネタで攻め石垣書いて投下したことはあるんだ
だけど会話のみで、本番に至る前に筆が止まってしまった…

だから、職人さん方は本当にすごいと思ってる
598名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 23:02:50 ID:AsmKLjpH
「おい新入り!この間の釣り大会の罰ゲーム決定したぞ!」
「何ですか今さら。仕事してくださいよ。」
「俺のものを舐めてもらおうか!どうだ、屈辱的だろう。」
「聞いてないし…っていうかセクハラですよ!」
「おや、いいのかなあ?お前がセンパイの椅子の匂いを
 かいでいた、この写真を公表されてもいいのかなあ?」
「い、い、いつの間に!?」
「女刑事の変態趣味…こりゃ大騒ぎになるぞお。」
「そ…そんな……脅迫じゃないですか…。」
「嫌ならいいけどぉ。さ、写メール送信っと。」
「わ、わかりました!…………んっ……ちゅぷっ……。」


こんな風に、会話だけでもいいんじゃないでしょうか。
別にシチュエーションとか展開とか思いつかなかったら、
いきなりヤり始めちゃってもいいとも思います。
とりあえず上手下手より、思い切って投下してみてはいかがでしょう。
599名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 23:35:35 ID:4/1PClE4
>>598ありがd!
なんか勇気湧いた
書けるかわからんが、とりあえずやってみる!!
600591:2009/03/31(火) 07:32:06 ID:PnxcO1wQ
朝から連投スマソ
書いてみたので投下してみる。
というわけで、注意事項
・石垣×等々力
・鬼畜、陵辱
・たぶん愛はない
・携帯から投下(改行おかしい可能性大)
・初心者
・結局本番はなし…

以上が許せない人はスルーしていただきたい
大丈夫な人のみどうぞ
601「終わりの始まり」(1/2):2009/03/31(火) 07:34:41 ID:PnxcO1wQ
『なぜ、こんなことになっているのだろう…?』
等々力はぼんやりした頭で考える。

事件が解決して。そのあとのゴタゴタも片付いて。
盛大に打ち上げが行われて。したたかに酒を飲んで。

そして、今自分はベットの上に寝ていて、
なぜか自分の上には自称先輩・課のお荷物がのしかかってる。

『そうか、これは夢なんだ。』

等々力志津香は一人納得し、再び瞳を閉じた。
最近寝不足が続いていたから、こんな変な夢を見るのだ。
そう結論づけ、夢も見ないような眠りの世界へ戻ろうとする。


「おーい、新入り起きろ〜」
ペチペチと等々力の頬を叩きながら、
いつものようなやる気のない声で石垣が呼ぶ。
「なんなんですか、石垣さん?痛いじゃないですか」
等々力もいつものように、不機嫌な顔と不機嫌な声で答える。

『ん、痛い?これは、夢のはずじゃ・・・』

「何って、この状況でやることっていったらナニしかないでしょ?
 意外とニブいね、新入りは」
602「終わりの始まり」(2/2):2009/03/31(火) 07:35:23 ID:PnxcO1wQ
その時等々力の目に飛び込んできたのは、
目の前の男の今まで見たことの無いような皮肉な笑顔。

そのゾッとするような表情に等々力の血の気が一気に引く。
本能的に逃げようとした体は、しかし逃げることは許されなかった。
両手は手錠で拘束され、足も縄で縛られていたのだ。

「やぁっ!なんなの、コレ?!」
半ばパニックに陥った等々力の叫びにも、石垣は動じない。
「こうしないと、お前、逃げたり、抵抗したりするだろ?
 てか、お前こう言うときまでうるさいのな。
 ちょっとは静かにしろよ〜」
石垣は無造作にタオルをつかむと、等々力の口に押し込んだ。

「これでヨシと。
 あー、でもこれじゃ、お口のご奉仕してもらえないや〜。
 まぁ、仕方ないか。」

「せっかくだから、さ。新入り。
 一緒に楽しもうぜ?」

そう笑った顔に、恐怖以外の何かを感じとったとき、
等々力の中で何かが壊れ始めた。
603名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 07:38:11 ID:PnxcO1wQ
朝っぱらから、お目汚し失礼。
書けてすっきりした。
だから、後悔はしてない。
愛の鞭と読んでくれた人に感謝。
604名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 08:57:47 ID:uOz4Fr4Y
乙!
この調子でがんばれ。
605名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 18:56:42 ID:4ALdP7sk
いいじゃん、結構いいよ。GJ!
あとは続けることだね。ガンガレ。
606名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:19:30 ID:8tcpEIge
世間一般の感覚からずれてる私から質問です。

1.蛇の姿をしていて、アソコから体内に潜り込み、苦痛ではなく快感を与えるという
  魔界777ツ能力を使おうかと思っているのですが、OKでしょうか。

2.金属人間シックスは、もちろん男性器も金属化しているはず。
  (精液すらも、水銀とかになってるのではないかと想像してます)
  それで女性に挿入しちゃうのは、痛そうだからやめといた方がいいですか。
    
607名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 01:09:33 ID:weCyUzIO
>>606
俺的には蛇でもメタルチンコでもアナルでもかなり有りでセーフ
水銀だけはなんか怖そうだ
608名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 02:26:41 ID:NoBgzGJO
>>606
自分は苦手かもしれないが、興味あるしそういう注意書きが最初にあれば全然構わないと思う
609名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 05:16:55 ID:geevfc0E
>>606
金属チンコは角がなくて極端に長くなければ冷たいだけで痛くないんじゃないか?w
610名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 07:27:11 ID:Kag4JA6/
自分は体をさわさわする道具はおkですが、異物突っ込むのは、嫌いです。
611名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 07:30:44 ID:Ubt03q47
>>606
趣味や嗜好は人それぞれだし、注意書きを書いた上で取りあえず投下してみては?
612名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 10:28:11 ID:2Qj8Jo0C
グロやリョナの規制が緩くなりすぎだな…最近、職人減ったのはこのせいか…
613606:2009/04/01(水) 11:20:39 ID:J802akln
貴重なご意見を有難うございました。
人それぞれの嗜好があるものですね。参考になります。
おかげで、自分がいかに偏った性癖の持ち主なのか再認識できましたorz

そのメタルシックスの使い方ですが、
ドSサミットの席上、意地の張り合いがエスカレートし、シックスがジェニュインに挿入。
硬い金属の感触なのに、温度があり脈打つシックスの男根、そして何より
初めてシックスに挿入してもらえて、ジェニュイン狂喜……
みたいな流れで考えております。
苦手な方の為に、事前に注意書きは書いておきます。近日投下予定です。

>>612
何を以ってグロやリョナと見做すかは、おそらく答えが出ないのではないでしょうか。
私もこのスレに投下してみて、いかに十人十色の好みがあるものか知りました。
全ての人の嗜好に合うものを書くことは難しいでしょうから、スレのルールで
定められた通り、注意書きを書いた上で、読む側の判断に任せるしかないと思います。
どうしても受け入れられなければ、遠慮なくご批判下さい。

あと、参考の為に、あなたの好きなストーリータイプ、NGだと思う表現などを
お聞かせ願えませんでしょうか。
614名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 12:05:41 ID:ULHO/hnT
>>613
612は職人さんが減った理由を自分に都合のいい様に言ってるだけの人だからあまり気にしない方がいいよ
615名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 12:44:27 ID:GRkXbI0A
この大規制じゃ書けてても落とせないよ
おまけに今年度末だから大抵の人は忙しいし
616名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 12:58:25 ID:L45WjVsD
俺のパソコンの規制はいつ解けるんだろうな……ほんと、泣きたいよ
617名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 14:12:50 ID:naXOemU4
リョナとエロの線引きは
性行為を目的としてるか女体の破壊や性的虐待を目的としてるかによるんじゃね
自分的には本番なくて虐待メインならリョナかな
ドS氏は思うままに書きたい時はサイト作るか、どっかに上げて
貼ってくれたらいいよ
まあ注意書きをしっかりばっちり書いてれば大丈夫だと思うけど

意欲的な書き手の台頭でスレが活気付いて来たのは喜ばしい事です
頑張って下さい
618名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 14:16:18 ID:ULHO/hnT
入社入学決算春闘
この時期はしゃーないわな
619606:2009/04/01(水) 17:44:44 ID:J802akln
あちこち規制中で大変なようですね。私は今、会社からはカキコできるのですが、
家に帰ったらどうなっていることやら。
書きかけのが1篇あるのですが、場つなぎ的に投下しておきましょうか?
それとも、一応スレルールに則って、完成してからのほうがよいでしょうか。

シチェーションはジェニュインを持ち帰った後の、探偵事務所での
ネウロ、弥子、ジェニュインの会話。エロよりお笑いテイスト強いです。
まだ書いていない後半では、性的調教などある予定ですが。
620名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 18:03:22 ID:qecat0qI
春なのに寒いな今日
621名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 18:32:21 ID:YewYUngP
思い切ってジェニが石垣に責められるってどう
人間のしかも出来ない男に責められるって超がつくほど屈辱でしょう
もちろん最初は見下していたのに・・・
622名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:03:38 ID:U7gMaoBK
>>619
個人的には場繋ぎが必要なほど過疎な状態でもないから今投下しなくてもいいと思う。
まとめて読む方が好きだしw
623名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:53:55 ID:naXOemU4
しかしちょっとずつでもいいからすぐ読みたい
続きマダかーと待つのも好きな自分みたいな人間もいる
624名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 20:07:26 ID:mnwrn0SW
会社からここにカキコはやめたほうがw
バレたら今まで積み重ねてきたいろんなものが崩壊するぞw

あと>>606氏は色々お伺い立てるのが癖のようだけど
基本的には自分の頭で考えて好きにするのがいいと思う
スレ住人に聞いたって十人十色なんだからバラバラの答えしか返って来ない
625名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 20:35:12 ID:/w4MkJp/
つーか>>606さんよ、
…SSでもないのに長いよ orz 誘い受けに見えたら貞操の危機! or2'
SSは楽しみに待ってるから完成させて戻って濃い
626606:2009/04/01(水) 20:43:36 ID:cP0wveIH
暖かいお言葉有難うございます。
会社でいろいろあって、現実逃避したかったものでorz

しっかり書き上げて戻ってきます。
627名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 20:51:27 ID:Ubt03q47
>>626
がんがれ。確かに社会に出ると大変だが

6月末締めな自分のとこは暇なので…世間とは逆行で職人さんの投下をお待ちしてます
628名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 21:48:57 ID:pHA59J+D
ひっそりと待つ
629名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:52:42 ID:KoIbBFN3
現実逃避したければニュー速+で朝日新聞祭り開催だから参加しよう

朝日の偏見ねつ造差別マッチポンプが現実なんだから
それに比べたら日々の色々は大したことないさ
630名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 00:41:29 ID:jtIj6kt6
多分いろんなスレに貼られてるんだろーな

なにが現実逃避だ
てめーらの都合いいように利用されてやるもんかよ
631名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:23:41 ID:Orf/XFci
>>629
そんな暇があったら、面白いSSの一つも書いてみろ。
言いたいことはそれだけだ。
632名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:30:12 ID:bEeXmUhP
自分では書かないのか
633名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 08:56:43 ID:DuFc6Q62
カキカキφ(.. )
さあ来週の展開にgkbrしつつ妄想をSSに起こす作業に戻るんだ!!
634名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 18:52:39 ID:JfQQUa5B
今週の展開でネウロ記憶喪失ネタが頭に浮かんだ
弥子ショック→思い出してセックル、という妄想
635名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:19:26 ID:2TDWt1tt
スレチになるので間あけます。





乳首も乳輪もでかいエロ乳ネウ子乳辱妄想を以前スレで名前が出ていた犯したいキャラスレに投下してきた。
今ネウ子の乳が頭を離れません。
636名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:57:59 ID:4jfgABX5
うん、確かにスレチだな。

何を言いたいか分かるな?
637名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:01:19 ID:gakYOp+s
>>634
弥子が「思い出させてあげる!」と攻になるんだろう
いいねェ…

ネウ子オッスオッス
638名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:05:35 ID:hua3tUSI
スレチだな
あと、テンプレ読め
ここじゃ女体化はアウトな
639名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:20:25 ID:9bOxKDLB
>>637
俺は逆だな。「こういう風に私を苛めてたじゃない」と身を挺する弥子。
DVを加える内に記憶が・・・という感じ。
640名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:36:09 ID:MQnUvGYn
スレチ以前に宣伝
641名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:43:50 ID:DuFc6Q62
カキカキφ(.. )
今から6時間は「パロの6時間」です。
(略)
諦めましょう。そして共にSSを書きましょう。
642名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 01:43:38 ID:4FMgqjyk
「じゃあね弥子ちゃん、また電話するから。」

いつも別れ際はすっごいあっさり去って行くんだなあ。
家の前で下ろされて、礼を言うとそう言い残して遠ざかる笹塚の車を
オレンジ色に染まった空をバックに見送りながらぼんやりとそう思う。

部屋に戻って荷物を置いて椅子に座って残ってたペットボトルの紅茶を飲むと色んな疲れがどっと押し寄せて来た。
(昨日今日はほんとバタバタしてたなぁ…)

ネウロのカキフライのせいで学食はしばらく食べられないから
お弁当箱(重箱七段重ね)買いに行ったり食材手配したり仕事の捜査して、早起きして料理して、
色々揉めたけど依頼も無事解決したって笹塚さんに言って笹塚さん家に行って久々に笹塚さんと…笹塚さんと…

思い出し一人で盛大に挙動不審になる。
「若いって貪欲だね」
そう言われながら結局どれくらいシてたんだろう、っていうか笹塚さんに言われたくないもん。
そうさせたのは笹塚さんだもん!

思い出してすぐ身体のあの感覚も蘇って来る。
ソコがキュッと締まるのが分かった。
(あ…ヤバい…私本当に貪欲かもっ…)
笹塚の言う通り若さのせいなのか、それとも弥子自身のせいなのか
何度もあの時の事を反芻するとじんわりと顔と身体が熱くなっていく。

笹塚さん…笹塚さん、次はいつ会えるのかな…。
さっき別れたばかりなのにもう笹塚さんから貰うあの感覚が欲しくてしょうがなくなってる。
(いい…よね?)
誰に許可を取るでもなく恐る恐るスカートの下に手が伸びる。
(あ…すんごい濡れてる…)
下着を触っただけで分かるくらいぐっしょり濡れてるソコに指を入れてみた。
目をきゅっとつむる、笹塚とのあのあのシーンをもう一度反芻した。
笹塚がいつも弥子をいじめる所を探して指がもぞもぞ中をさ迷う。何回も焦らしては抜き焦らしては抜いては涙目の弥子の全てを支配する指が何度も触る所を。
「…ぁっ!」
背中が跳ねる。
そう、いつもここを笹塚さんの指がこうしてこんな風に…
「ふぁ、はぁっ…はぁぁあっ…!!」
背中がぴんと反り返り目を閉じて笹塚との事を思い出して行為に専念して笹塚の時と同じ様に声を出す。
根本までぐっしょり濡らしたぬるい指先と掻き交ぜるやらしい音が弥子をどんどん欲しい感覚のソコまで高めていった。
「っ、あっ、ふあっ、あっ、あぁっ!!」
指のスピードが速くなる、絶頂が近い。

笹塚さん、笹塚さん、好きっ…
そう呟きながらイく瞬間目を開けた、

のが全ての不幸の始まりだった。

絶対に通報されてもおかしくない絶叫を上げたと思う。

「ほう、奴隷でウジ虫の上に真性のアバズレとはな」
目を開けて仰いだ天井で、イくその瞬間、天井から逆さにぶら下がって最凶に悪い笑顔をしたネウロと目が合った。
「ネっ…ネっ……いっ…なっ……!!」
口がぱくぱく、頭が真っ白になって望む感覚なんか吹っ飛んだ。
「我が輩か?貴様が「むきゃー」とか「いやー」とか訳の解らない奇声を発しながら
こぉーんな表情やこぉーんな表情をしながらもんどり打ったり足をバタつかせた頃から居たが」

誇張して真似すんな!再現すんな!ざーとらしい顔マネもすんな!倍腹立つから!!
この一言がパニックで出て来ない。
奇行や百面相を見られた上に一人でしてた一部始終をグーグルアースよりも正確に見られていたかと思うと色んな意味で死にたくなる。
何より、よりにもよってネウロに初めて一人でしてた所を見られたなんて…。
643名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 07:18:26 ID:tWN0y6Ou
>>642
待ってました!
続きがあるのか…気になる
でもテンプレ>>1には目を通した方がいいとおも
644名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:03:43 ID:HumF1O5H
>>642
GJ! いいねえ、青春だねえ…いや性春かw
続きがあるなら是非!
645名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:05:00 ID:4FMgqjyk
おはようございます。
携帯からどんくらいの文字数なら投下おkなのかテストしたかったんですが
朝起きてテストする所を間違えてた事が分かりました…っていうかよりによってここかよ。
まだまだステップがあるので投下する事があればちゃんと>>1の通り予告するので無かった事にして下さいorz
646名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:45:18 ID:GI59NyM9
>>645
全裸で待ってる

投下します
・ネウヤコでエロなし
・弥子が治療を受けていた病院にネウロが運び込まれて来た設定







走らないで下さい、なんて叫ぶ看護師の注意を無視して少女は病院の廊下を走る

「ネウロ!」
「む?」

勢いよく病室の扉を開けて中を見渡せば長身の男が一人

「ネウロ、生きてた」

確認するかの様に呟いて男に近付いた少女は、その躯へと手を延ばした

「…我が輩があの程度で死ぬものか」

一度は覚悟した死を決して口には出さずに男、ネウロは笑う

「そうだね、うん」

少女は俯いてネウロの服の裾をぎゅっと握った
白く清潔感の溢れる病室には静寂が訪れる
窓際には花が活けられていた
『赤いアネモネが昨日流れた血液の様だ』、とネウロが柄にも無い事を考えていると少女がゆっくりと口を開く

「ネウロ、消えちゃうかと思った。帰っちゃうかと思った。でも、生きて帰って来てくれた」

次第に小さくなる声にネウロは眉間へ皺をよせる
震える細い肩に目をやれば包帯が幾重にも巻かれていた
647名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:46:03 ID:GI59NyM9
「弥子」

名前を呼び両頬を掴んで顔を上げさせた

「やぁこ」

目から伝う涙の後に唇を這わせる
きっとこの少女は随分と長い間泣いていたのだろう
真っ赤になった目尻がそれを物語っている
仕上げとばかりに額へキスを落とすと、背中に腕を回して来た

「おかえり、ネウロ」

額を胸へと押し当てて弥子と呼ばれた少女は呟く

「ああ、ただいま」

安心したのか、顔を上げる弥子は泣いていた
漏れる弥子の鳴咽を唇で塞ぐとネウロは腰を落とし目線を合わせる
長い口付けが終わり唇を離すと弥子の息は少し上がっていた

「ちょっ、ネウロいきなり舌入れるのはやめてよね」

弥子は小さく笑いながらも頬を膨らませる

「それでいい」
「え?」
「弥子、貴様は泣くべきではない。笑うべきだ。我が輩の前では笑うべきだ。全てを受け入れ貴様は笑えば良い。」
「何それ?」
「笑っている貴様の方が我が輩、好きだぞ」

そう言ってネウロは弥子の髪を撫でる

「…優しいネウロは何か変だよ」
「我が輩の好意を素直に受けとれんと言うのか」
「そういう訳じゃないけどさー」
「ほうならば我が輩に虐めて貰いたいと」
「や、違う!」
「安心して下さいね、先生。事務所に帰ったらたっぷりと僕が可愛がってあげますから。いやー、積極的な先生にお仕えすると苦労するなぁ。ホント身体が持ちませんよ」
「身体が持たないのはこっちだよ!」
648名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:47:07 ID:GI59NyM9
バタバタと暴れる弥子を羽交い締めにしてネウロがベットへと倒れ込む

「それとも今すぐここで可愛がって欲しいか?」

首筋に舌を這わせれば小さな抵抗と漏れる声

「や、ここ病院!」

暴れる肩に目をやれば包帯に血が滲んでいた

「…仕方ない」

パッと身体を離すと目を丸くしてこちらを見て来る

「何だ?」
「いや、途中で止めてくれるの珍しいなーって」
「興が冷めた」
「いつもそうなら良いのに」

はぁーとため息をついて乱れた服を直す

「貴様のそれはいつ治る?」
「それって?」

指差されたのはケガをした左肩

「心配、してんの?」
「奴隷のメンテナンスは常に完璧にしておくのが魔界の紳士だ」
「…えへへ」
「笑うな、気持ち悪い」
「笑えって言ったのネウロじゃん。やっぱり今日のネウロ変だよ、優しいもん」
「貴様そんなに切り裂かれたいのか」
「ちょっと手を変形させないでよ!」
「すまん、つい癖でな」
「危ないなー、もう」
「弥子」
「何よ」
「弥子」
「だから何」


「おかえり」


再び触れた唇は魔人の癖に温かかった
649名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:48:12 ID:GI59NyM9
以上です
お粗末さまでした
取り敢えずエロなくてすみません
流石に病院でギシアンネタは書けなかったw
650名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 11:35:55 ID:bsKHzZzU
>>646
GJ!めっちゃ萌えた
エロなくてもいいよいいよー
651名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 11:45:47 ID:HumF1O5H
>>646
GJ! なんて甘酸っぱいw
こういうのも結構新鮮でいいですね。
652名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:21:48 ID:yCsP016M
萌えたー(;゚∀゚)=3ムハー
こんな2人めっちゃいいねw
653名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:35:46 ID:PYsFmNu/
654名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 16:23:22 ID:tnb1kA1N
>>646
寸止めに萌えた。いいな寸止めエロ。
655名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:52:52 ID:5DFacGBh
吾ヤコ投下します
エロ書きなれてなくて変な終わり方してます
656名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:53:14 ID:5DFacGBh
「ヤコー暇なのだ。」
気持ち悪い位目をクリンクリンさせながら女子高生探偵桂木弥子の助手はソファに腰掛ける弥子の頬を背後からつねる。
「そんなこと言われても困るよ」
常日頃から繰り返される過度のDVに慣れてしまっている彼女は頬をつねられる位では何とも思わないのか携帯にストラップとして付けられているアカネのトリートメントの手を止めはせずネウロの方を振り向きもしない。

ブルッブルッー……
携帯が小刻みに震え、メールが来たことを伝える。
「誰からかな?」
そんなことを呟きながら液晶画面を覗く、そこに映し出されていたのはここ最近忙しくてぱったり事務所に顔を見せなくなったチンピラまがいの男の名前。
内容は仕事で近くまで来たから事務所によるというむねのこと。
(吾代さんがわざわざメールしてくるなんて珍しいな)
「ネウロ、吾代さん今から来るってー」
「そうか。
フン、丁度いい暇つぶしが出来たな」
「あんまり苛めちゃ可哀相だよ……
この前、私の格好させられたときはしばらく会うたびに血走った目して睨んでくるから困ったんだよ」
ようやくトリートメントの手を休めた弥子は至極楽しげに不気味な笑顔を浮かべるネウロに対してそう訴えかける。
「ほう、それでは貴様が我が輩の暇つぶしの玩具になるか?」
「それは……ちょっと」
(ここは吾代さんに生け贄になってもらうしかないよね)

「来たな」
窓から事務所に入ってくる吾代の姿を確認すると、ネウロは何故だか弥子の隣りに腰掛ける。
「なんでここに座るっ……むぐぅ!?」
当たり前の疑問を口にする弥子の口を手袋を付けた手で無理矢理塞ぎ黙らせる。
「まあ黙っていろ」
(訳分からないし!)
吾代の足音が次第に大きくなりぴたりと止む。ドアの前に辿り着いたのだろう。
「探偵、開けるぞ」
吾代の声が耳に入ってくるが返事をしようにもあいにく口を塞がれている。
「おい、せっかく人が来てやったのにいねえのか?」
ドアが繰り返し叩かれる。
「んー!んー!」
(放しなさいよ!)
弥子の主張を無視してネウロはいきなり口を開く。
「そんなに締め付けて貴様は本当に淫乱だな、弥子。」
(何言ってるのコイツ!?)
いつも通り心底意地悪く笑みながらそんな事を言うに飽きたらず、ネウロは弥子の口を塞いでいるのとは逆の手でソファをしきりに押す。
ギシギシギシ……
幾度となく繰り返されるその音は情事の最中を思わせる。
そしていつの間にか吾代がドアを叩く音は止んでいて弥子の耳に入ってくるのはネウロの不適切な言葉責めとソファのスプリングが軋む規則正しい音だけになる。
「そんなに腰を振るな弥子。
さっきイったばかりだろう」
(イってないし!
てか吾代さんに誤解されちゃうよ……!)
ドアを叩く音は止んだが去って行く足音が聞こえないため吾代はまだドアの前にいるはずで、つまり弥子とネウロがヤっている最中だと思いこんでいるわけで。
(最悪……!)
「またイったのか弥子。
しかもまだイき足りないのか?
食欲だけでなく性欲すら際限無しとは仕方のない下僕だ」
タンタン……タタタタタッ……
(嘘……吾代さん行っちゃった!?
どうしよう……)
口からネウロの手が離れる。
657吾ヤコ:2009/04/05(日) 00:56:35 ID:5DFacGBh
「誤解されたままなんて嫌!
私吾代さん追いかけてくる!」
「フン、勝手にしろ」
吾代さんをからかうことど暇を潰すことが出来たのかネウロは意外にもすんなりと行かせてくれた。



「待って、吾代さん!」
急いで階段を駆け降りるとまだ吾代は車に鍵を差し込んだところだった。
「お楽しみのとこを邪魔して悪かったな……」
事務所から出てきた弥子の姿を一瞥するとそう言って吾代は車に乗り込んでしまう。
「違うの吾代さん!
私とアイツはそんな関係じゃない!
だいたい私処女だし!」
そのまま行かせてなるものかと車の助手席に無理矢理乗り込んだ弥子は必至に弁明を繰り返した。が、
「そんなダラしねえ格好してよくヤってないなんて言えるな」
(だらしない格好?
って嘘!?)
知らない間に制服のボタンが全て外されていて冷たい大気を直に肌に感じる。
「いつの間に……」
「ハッ最中にだろ。
それよりさっさと車降りろ」
吾代の機嫌は目に見えて悪くなる、今は意外な程に真面目に働いているとはいえ初めて出会ったころのことを考えると彼をキレさせるのはヤバイと弥子の中の防衛本能が告げる。
それでも、
「吾代さんに誤解されたままなんて嫌だよ!
どうしたら信じてもらえるの?」
吾代に身の潔白を信じてもらいたいという一心で弥子は怯まず訴えかける。
「……」
車が動き出す、もちろん弥子を乗せてままで。
「どこに……行くの?」
「ホテル。
ヤったらてっとり早く処女かどうか分かんだろ」
(吾代さんとする……?)
「嫌ならさっさと車降りろ。
俺はお前とアイツがそういう関係だったとしても今さら雑用やらねえだなんて言わねえぞ」
そんなことを心配してるわけじゃない。
ただ弥子は、
「ううん、嫌じゃないよ。
私吾代さんが好きなの、だから誤解されたくないんだよ」
それだけのこと。
「……嘘くせえ」
吐き捨てるような口調だったけど、弥子には吾代の表情が少し和らいだように見えた。



部屋に入るとすぐにベッドに押し倒された。
そして噛み付くような激しいキス、キスをしている時でも瞳をぎらつかせた吾代はさながらエサを目の前にした野良犬のようだ。
「吾代さんっ……痛いよ!」
舌に噛み付かれて弥子は思わず声をあげる。
「……悪い」
そんな弥子に素直に謝る彼はきっと優しい人間。
658吾ヤコ:2009/04/05(日) 00:57:21 ID:5DFacGBh
車内で弥子が付け直したボタンを吾代は長い指で再び器用に外していく。
そしてささやかな厚みの胸にふさわしい小さなブラもはぎ取ると愛撫を始める。
発育しきってない胸に合わせたかのように乳首もまだ小さい。色は淡い桜色で白い胸との対比が綺麗だ。
そんな弥子の胸を触れるか触れないか程の弱い力で吾代は刺激する。
「吾代さっ……もっと強く弄って……」
弥子の要望に答えるかのように愛撫の手は激しくなる。
左手では胸の愛撫を続けながら右手は体の中心を通って徐々に下へと下ろされていく。そして弥子の既に愛液の滴っている入口に触れるかと思われたその手は方向転換して太股を撫でた。
「あっ……ん!
なんで……吾代さん……!
アソコ弄ってくれないの?」
「弄ってほしいならそれ相応の頼み方があるだろうが?」
そう言って乳首を強くつねる。
「ひゃっ……あっ!
ごっ……だいさん……お願い!アソコ触って下さい……」
「ハッ」
返事の代わりに眉間に皺を寄せたまま笑うと吾代は蜜で濡れそぼった弥子の秘所を指でなぞる。そして愛撫もそこそこに容赦なく指を押し入れる。


「んっ……んー!」
「狭めえな、お前もしかして本当に処女か?」
そう問いながらも吾代は弥子のまだ誰にも立ち入らしたことのない中を指でせわしなく掻き回す。
「指、増やすぞ」
「うん……あっあぁ……!」
2本の指が増やされて弥子の腟内は一気に狭くなる。その3本の指をバラバラに動かし吾代は中を拡張する。
「これ、俺のナニ入んのか……?」
「無理矢理入れて、痛くてもいいから……吾代さんを感じたいよ」
瞳に涙を浮かべながらそう哀願する弥子を見て吾代の中で何かが切れた。腟から指引き抜いてジッパーを下ろすと怒張した吾代自身が現われる。
(どうしよう……予想してたより大きいかも。
でも吾代さんのが欲しい……)
「早く入れて……」
「チッ、言われなくても入れてやるよ」
そう言うが早いが吾代のペニスが弥子の中に浸入する。まだほんの先端しか入っていないにも関わらず弥子の秘所からは血が滲んだ。それを見て吾代は目を見開く。
「あっ……イタっ!」
弥子は苦悶の表情を浮かべている、当たり前だ本当に処女だったのだから。吾代は弥子を疑ってしまったけとを強く後悔した。
「もう、やめるか?」
「えっ……なんで?
やっぱり私みたいな子供とは出来ない?」
「そうじゃねえけどよ……お前が処女だってことは分かったし、もうアイツとヤってたんじゃねえって分ったから……」
「から……?」
「お前に辛い思いさせてまでヤらなくてもいいだろ。」
(吾代さん、私に気を使ってるんだ……
でも私は吾代さんと……)
「気使わないでいいよ。
私初めては吾代さんがいいもん」
それを聞いて覚悟が決まったのか吾代は弥子を一気に貫いた。弥子は信じられないような激痛で目の奥がパチパチするのを感じた、それと同時に好きな相手と繋がっている喜びも。
「おい探偵、大丈夫か?」
「大丈夫じゃないよ」
ここまでの痛みだ、嘘でも大丈夫だなんて言えない。
「正直な奴だな」
「だけど嬉しいよ、だって今吾代さんと一つになれてるんだもん。
痛くても平気」
「そうかよ、じゃあ動かすぞ」
返事の代わりに弥子は吾代の首にギュッと抱き付いた。

659吾ヤコ:2009/04/05(日) 00:58:04 ID:5DFacGBh


その後のことを弥子はよく覚えていない。痛みで訳が分らなくなってしまったらしい。ただ言えることは少なくとも気持ちよくはなかったということ。
(それでも嬉しかったな……初めての相手が吾代さんなんだもん。吾代さんは私のことなんか好きじゃないと思うけど、それでも嬉しいよ。)
意識を取り戻した時から聞こえていたシャワーの音が途切れた。全裸の吾代が姿を現す。さっきまで見ていたはずなのに何故だか恥ずかしくて弥子は目を逸らした。
「なに目逸らしてんだよ?やっぱり俺に処女捧げたこと後悔してんのか?」
「そんなんじゃないよ! さっきも言ったけど私吾代さんが好きだから……吾代さんは私のこと乳臭いガキとしか思ってないだろうけど……って、え?」
唐突に抱き締められた。逞しい腕を地肌に感じて弥子は顔に血が上るのを感じた。
「お前のことただのガキだと思ってたらお前がアイツにヤられてたとしても気にもしねえしホテルに連れ込んだりもしねえだろ」
(それって……)
「吾代さんもしかして私のこと好きなの?」
「あーウゼえよ! 分かるだろ!」
(全然分からないよ!)
普通の人間は気付きそうなものだが、弥子は鈍かった。




「でも……こうやってお互いの気持ちが分かったのってネウロのおかげだよね……」
「そうなるな……これをネタに揺すられたりしそうだ。……探偵?」
黙りこんで何かを考え込んでいる弥子の細い肩に手をかける。
「……松井の言ってた通りネウロは恋のキューピッドなのかな?」
「松井って誰だよ?」
660吾ヤコ:2009/04/05(日) 01:07:59 ID:5DFacGBh
sage忘れてた……
すまん
661名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 01:15:45 ID:9bZiyGl7
>>660
GJ! 吾代優しすぎて逆に怖いw
662名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 01:25:36 ID:eMYJUsGM
なんて美味しいエロ…
職人さんたちGj!
663名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 01:36:11 ID:5DFacGBh
吾ヤコに餓えすぎて自己生産しちまった
優しい反応をもらえてありがたい

また機会があったら投下する
664名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 08:27:49 ID:IBU4q/dV
自分も吾弥子飢えてたから嬉しい
GJです。次も待ってます
665660:2009/04/05(日) 21:45:09 ID:5DFacGBh
657でヤコが吾代を追いかけなかったらネウヤコになるんじゃね?
とか思って作ったけど全然出来なくなかったよ的な何か

ネウヤコ
エロなし
若干辛気臭い

それでもいいよって方はドゾー
666656の続きネウヤコ:2009/04/05(日) 21:45:40 ID:5DFacGBh
「どうしたヤコ? 吾代を追いかけなくてもいいのか」
そうは言っても追いかけたところで誤解をとく方法も思い付かない。ありえないとは思うけど万が一体で証明しろ、なんて言われてしまっても厄介だ。
「もういいや。でもせっかく来てくれたのに吾代さんに悪いことしちゃったね。今度私が謝っておくよ」
溜息混じりにそう言うと、何故かネウロは舌打ちをする。
「フン、つまらんな。我が輩はヤコ貴様が誤解を解こうと吾代を追いかけてその結果下僕同士結合してそれをネタに吾代を強請って遊ぼうと思っておったのだ。
それを貴様が面倒臭がって吾代を追いかけなかったから暇つぶしが台無しになったではないか」
「吾代さん可哀相すぎるよ……てかそれ私のせいじゃないじゃない……って何?!」
気がつけばネウロの腕が腰に回されている。距離も先程以上に詰められてなんだか危ない予感がする。
「貴様のせいで暇つぶしは失敗したのだ。さっき言った通り貴様が玩具になるしかないだろう」
腰に回された腕に引かれてネウロの体に押し倒したように乗る形になる。ここからどんなDVが繰り広げられるんだろう……?


ネウロの手が顔に向かって伸びてくる。ビンタされる、そう思って瞳をギュッと閉じた。
あれ? 痛くないよ。恐る恐る瞳を開く。私の頬を容赦なく叩くだろうと予想していたネウロの手は予想に反して私の頬に優しく添えられていた。
「殴らないの?」
「ほう、殴ってほしいのか?」
「そんな訳ないでしょ」
勿論殴られないのならそれで万々歳だ。こんな風に優しく触れられるのは心地いい。
「調教には飴と鞭がきくらしいな」
ああ、今のこのいつもよりは優しい態度はネウロなりの飴なのか。
「え……じゃあ今飴だからそろそろ鞭がくるってこと……?」
このままで終わるはずはないと思ってはいたけど実際痛い思いをすると思うと意識せずに体が少し震えた。本当に鞭だされたら嫌だな……流石に痕が残りそう。
「今日は玩具として貴様をたっぷり痛め付けてやろう」
やっぱりキタ!!
「……と思ったが。飴と鞭というのはあまりすぐに切り換えても効果がないらしい。今日一日は飴で過ごしてやる」
「本当!?」
「我が輩が嘘をついたことがあるか?」
たくさんあるよ、言いかけてやめる。そんなことを言って気が変わっただなどと言われたらお終いだ。
「ちなみに飴と鞭の割合は1:30だ、喜べ」
「次の飴一月後なんだ……」
それでも今まで鞭オンリーだったからマシなのかな? なんかDV慣れしすぎて感覚麻痺してきたかも……
667656の続きネウヤコ:2009/04/05(日) 21:46:05 ID:5DFacGBh
「ネウロ」
いくら殴られたりしないとはいえこの状態のまま無言で過ごすのもいかがなものだろう、そう思って先程から私が押し倒している形になっているネウロの名前を呼んでみる。
「なんだ?」
「えっとー……」
返ってきたのは早く用件を言えとでも言いたげな不機嫌そうな声。そんなネウロの様子に私は早く返事をしないと、そう思うのに会話の糸口が見つからなくて言いよどむ。
ネウロを見つめる、こんなアングルからネウロを眺めるのは初めてかもしれない。いきなり天井に張り付いていたりネウロに見下ろされることは沢山あるけど私が見下ろすことはない。……それはそのまま私達の関係を表しているように思える。
「最近力が衰えてきてるんだよね」
「ああ」
ネウロは沢山の犯人と向かい合ってきた。そしていつも謎を解いて食事する。だけど最近は魔力を消耗する一方であまり食事にありつけていない。
「こうやって魔力をどんどん消耗していってさ……」
初めて出会ったころより衰えたネウロ、自分の手によってとはいえ今私に見下ろされているネウロ。

「死んじゃうんじゃないの?」

視界が滲む。昔……という程前ではないかもしれないけど、毎日毎日この魔人から開放されたいと思っていた。それなのに今、ネウロが死んでしまうかもしれないという不安で私は涙を流している。
人は変わる、そして魔人も変わる。ネウロは少し優しくなった、少し人に近付いた。そして沢山力をなくした。
「何を泣いているヤコ」
「……ンタが、ネウロが死んだら嫌だからだよ!」
今まで何度かネウロが衰弱して動かなくなることがあった。そのたびに私はこのまま壊れた玩具みたいに動かなくなってしまうんじゃないか、そんな不安に押し潰されそうになる。

「理解しがたいな、ヤコ。
我が輩が死んだところで貴様の日常は変わらん、他の沢山の人間との関わりに埋もれて我が輩のことなどすぐに忘れる」
「っ……! なんでそんなこと言うの!? アンタ自分がどれだけ個性派か理解してないの? 忘れられるわけないよ……」
「話は最後まで聞けヤコ。
貴様は勝手に我が輩が死ぬだなどとのたまわっているがそもそも我が輩は死なん」
確証もないことを自身満々に語るとネウロは私を自らの方へ引き寄せる、ボフッと音がなり私はネウロの胸に体をうずめる形になった。
人と何も変らないネウロの匂いに包まれて涙が引っ込み、代わりに胸の鼓動が激しくなる。
「貴様が生きている限り我が輩は死ねんからな」
「それどういう意味?」
もしかして私のために生きててくれるってこと?
「フン、何を赤くなっている?
我が輩は貴様の死に顔を見るのはさぞ愉快だろうから死ねないと言っているだけだぞ。」
「死者への冒涜にも程があるよ!!」
……ドキドキして損した。やっぱり魔人はどこまでいっても魔人でしかない。
「それでいい、お前はくだらん心配などせずにいつもどおり人間をしておればいいのだ。」
「……」
ああ、そうか……コイツはコイツなりに気を使ってるんだ。優しいところあるんだな……いや今日が飴の日だからかもしれないけど。
ネウロは、狡い。今日に始まったことじゃなく今までもこんな風に飴と鞭を使い分けて私の心に浸蝕してきた。
そして、私は馬鹿だ。結局いつもこの魔人にいいように振り回されてる。
「ネウロ、しばらくこのままでいていい?」
「フン、仕方ない今日はこのまま我が輩の胸を貸しておいてやろう。
這いつくばって感謝の意を示せ」
「……後でね」
厄介なことだ。魔人に振り回されるのも悪くない、そんなことを私は思ってしまっているんだから。




それから一週間後の事務所
「そう言えば最近吾代さん来ないね、アカネちゃん」
ホワイトボードに書かれたアカネの文章を読んで焦って吾代にメールを送るヤコの姿があった。
668名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 21:46:49 ID:5DFacGBh
落ちなくてスマン
669名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:10:08 ID:DqmidFSH
>>668
GJ!いよいよ三角関係突入かw
670名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:25:33 ID:ma7ucrX7
>>665
GJ!ニヤニヤした
671名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:33:48 ID:L4FLOj5T
>>665
GJ!ごちそうさまです
672名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:41:55 ID:3wPtpoUb
本誌展開が重くって耐えられん…
誰かエロを…!アホアホなエロを…!
673名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:18:32 ID:7GYkU0Dw
まかせろ!
頑張ってみる
674名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:36:10 ID:Aan4A/+e
ダメだ、俺にはどうしても書けない・・・
16巻を読んでからは何故かヒグチが電子ドラッグでエロ洗脳という図が頭にこびり付いて離れないんだ
こんな状態じゃ到底アホエロなんて書けねぇ、俺の不甲斐無さを許してくれ
675名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:46:05 ID:cFJsBKjb
>>673
凄く期待

>>674
>ヒグチが電子ドラッグでエロ洗脳
詳しく教えてくれ!
676672:2009/04/06(月) 20:37:15 ID:3wPtpoUb
>>673
待ってる……待ってるからなああああああ!
677名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:48:21 ID:VZnn+AOw
エロの気配がしたので(ry
678名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 21:24:41 ID:3MwBU5ng
673さんではないですが、一足先に投下しますね。
679レッスン48(1/2):2009/04/06(月) 21:25:44 ID:3MwBU5ng
インストラクター・加納則馬は、じりじりと弥子に近づいてきた。
「君の目標(ノルマ)は設定した。しかしそれに到達するには、君の体形は
 少々幼すぎるようだ。女優や社交界デビューの為には、もっと魅力的な
ボディになる必要がある。その第一歩として、四十八手をマスターしてもらおう!」
加納は、プールサイドから拉致してきた弥子の、スポーツビキニをむしり取った。
「いやあっ!」
弥子のスレンダーな裸身が露にされた。弥子は胸を隠してうずくまる。加納は
怯える弥子を見ながら、トレーニングウェアを脱ぎ捨てた。鍛えられた全身は
筋骨隆々としており、男根もぐいっと反り返っている。

「まずはオーソドックスなやつから行こう。『揚羽本手』!」
加納は弥子を組み敷き、正常位の体勢になった。猛然と腰を動かす。
「やだっ!いやああっ!」
悲鳴を上げる弥子を無視して、加納は立ち上がり、立たせた弥子の後ろに立ち
バックスタイルになった。再び猛然と突きまくる。


「次は『碁盤責め』!」
「やめてぇ!あああっ!」
そしてそのまま膝をつき、羽交い締めの姿勢になった。
「そして『抱えどり』!」
「痛い!ううっ、ああ、くくっ!」
弥子の目に涙がにじむ。その涙は加納のサディスティックな情欲を更に燃え上がらせた。

そして次から次へと、加納は様々な体位で弥子の体を弄んだ。
「次は『立ち松葉』と行くぞ。」
加納は息も絶え絶えの弥子の片足を掴み、立ち上がった。大きく弥子の脚を広げる。
「も…もう、やだ……勘弁して……。」
「何を言っている、まだ四十八手の半分しか行っていないぞ。目標を達成するまで
解放するわけにはいかん!」
「やだぁ、もう!助けてえ!!」
680レッスン48(2/2):2009/04/06(月) 21:26:52 ID:3MwBU5ng
「くっくっくっくっ…。」 突然、部屋の隅から含み笑いが聞こえた。
「誰だ!?」加納の声に応えるように、笑い声の主が姿を現わす。ネウロだった。
「ネウロ!」
「貴様、どうやってここがわかった!?」
「プールサイドの足跡が、壁の前で途切れていれば、誰でもその先に何かあると
 感づく。他愛もないことだ。それより聞きたいのだが…。」
ネウロは失笑を禁じ得ないといった表情で尋ねた。
「貴様がさっきからやっているのは何の体操だ? 人間の性交というものは、
 性器同士を結合させて行なうものだとばかり思っていたが、貴様はさっきから
 ただ体位を変えながら腰を振っているばかりではないか。いつ挿入するのだ?」

「い、いや、アダルトビデオでは確かこんな風にやっていて…。」
「ちなみに、赤ん坊はどうやってできるか知っているか?」
「それはもちろんコウノトリが……ええい、そんなことはどうでもいい!
 この秘密を知られたからには、貴様にも『死』というノルマを与えてやる!」
加納は弥子を放り出すと、バーベルを振りかざし、ネウロに殴りかかった。
「もういい。貴様のような大馬鹿者と遊ぶだけ、時間の無駄だ。」
ネウロはバーベルを人差し指ではじいた。バーベルは轟音を立てて壁にめり込む。
加納が驚愕して目を見開いたとき、その頭は既にネウロに鷲掴みされていた。
「本来なら我が輩の奴隷を横取りしようとした罪は、死刑が相当するのだが…
貴様の愚かさ加減に呆れて、気が削がれた。簡単なノルマ1回こなすだけで勘弁してやろう。
よく聞け………『自分の背中を自分で舐めろ』。」

首と背骨を複雑骨折して痙攣する加納が、救急車で運ばれていく。その光景を見送りながら
弥子は言った。
「ありがとう、助けてくれて。でもどうせなら、見てないでもっと早く助けてよ。」
「いや、貴様が楽しそうだったので、ついつい見入ってしまってな。」
「楽しいわけないでしょ、最後までされなかったからいいものの、いろいろ変な体勢に
 させられたもんだから、あっちこっちの関節が痛いよ。いたたた…。」
「ほう、それでは少しは体も柔らかくなったのだろうな。これくらいしても平気だろう。」
言うやいなや、ネウロは弥子をアルゼンチンバックブリーカーの体勢に担ぎ上げた。
「いだだだだだだ!!」
「我が輩も最近運動不足だ。このまま事務所まで走って帰るとするか。行くぞ、ヤコ!」
「たあーーすけてえええーーー!!!」

END
681名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 21:28:59 ID:3MwBU5ng
突如乱入してお目汚ししました。当初は、本当に犯られちゃう予定だったんですが、
アホエロということで、一応未遂にしときました。673さんもお待ちしてます。
682名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 21:52:09 ID:VZnn+AOw
吹いたwwwww乙ww
683名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 22:32:27 ID:oJtIVwB0
よし!俺も大好きなアホエロ小ネタ久々に投下だ。




「……確かに…教授のお話は面白くて一晩中でも聞いていたいくらいって言いましたけど、本当に
 それだけで何もしてくださらないなんて…私、そんなに女として魅力ないですか?…やっぱり、
 胸とか大きくないしグラマーじゃないからですか?」

「――そんな事は断じてないぞ、刹那。俗にゴールデンカノンと呼ばれる女体の黄金比があるが、私は
 それには賛同しかねる。あの算出法と条件ではどの身長でも、日本人女性の平均バストサイズを
 上回る結果となる。要は全体的に均整が取れていれば……ペラペラペラ…ペラペラ…」
「…あ、もうそれくらいで」

「――そもそも私は凹凸の過ぎる身体は好まん。…その点、刹那…君は細身で均整が取れていて美しい    
 ぞ。服の上からでも判る胸の形の良さもさることながら、その大きさも丁度私の掌に余るくらいで、
適度でいい。…それに私にその気がないというわけではないぞ。…こうして君と過ごしている間も、
何度も海綿体は充血しかけ……んっ…むぐ…?」

ちゅっ。

「もう、それくらいで」

「……せ、刹那…」

――――…………

「……ハッ!…私はまたこの様なけしからぬ妄想を!ノット!デリート!リトライ!…否、リトライは駄目だ」
 根暗で偏屈な男が深夜に一人で取り乱す姿は、傍から見れば大変滑稽だ。そこへ、怪訝な顔をした人物が
 ゆっくりと近づいてくる。

「…教授…どうかされたんですか?さっきからお一人でぶつぶつと…」
「せッ…刹那」
「コーヒー淹れましたよ」
 珍しく慌てる姿に、刹那はくすり、と笑う。

ぴと。

「…桜もほぼ満開になりましたけど、まだ肌寒いですね。…今夜はくっついてお話しましょう」
「………刹那」
 夜はまだ始まったばかりである。
684名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 22:50:57 ID:cFJsBKjb
>>679>>683も乙!これでぐっすり眠れそうです
685名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:03:56 ID:3wPtpoUb
加納と春川wwwいいもんありがと!
686名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:27:50 ID:2dcItP4q
うおおおお癒されたぜ!GJ!
687673:2009/04/07(火) 00:41:42 ID:MQFr8UUe
>>679
>>683
最高だぜお前ら!GJ!

遅くなってスマン
今さらながら投下する
アホエロに挑戦したら
全然趣旨と違うものが出来ちまった

ネウヤコでヤコが若干M
最後甘い
688ネウヤコ:2009/04/07(火) 00:43:08 ID:MQFr8UUe


携帯の液晶画面で時間を確認する。10分以内に事務所に来い、タイ焼きを頬張っているところにそんな理不尽なメールが来てから既に15分が経っていた。
これはヤバい、事務所に辿り着いたところでDVを回避するのは既に不可能だ。そう思うと足から力がフッと抜けてしまう、どのみち痛い目に遭うのに一生懸命走るのなんて馬鹿馬鹿しい。歩いてしまおうか?
ああ、でも……時間に間に合わなかったうえ歩いて来たなんてことがネウロにバレたら更に過酷なDVが……!
……走ろう。走って事務所についたらジャンピング土下座でもしよう。あのドS魔人がそれくらいのことで許してくれるわけはないんだろうけど。
事務所はすぐそばまで迫っている、息が切れて喉からヒューヒューと可笑しな音が鳴っているのも気にせずに私は走るスピードを上げた。


「遅れてすいませんっしたー!!」
事務所のドアを開けてすぐに派手にジャンピング土下座を決め込む。
それでもいきなり曲げてはならない方向に体を曲げられてしまうくらいのことは覚悟していたけど土下座の状態で訪れるであろう衝撃に耐えるべく体に力を入れていても一向に痛みが体を襲うことはない。
恐る恐る視線を上げるとネウロは二人掛けのソファに腰かけて眠っていた。
珍しい、ネウロがサディスティックな欲望より睡眠を優先させることなんて今まであっただろうか? しばらく考え込んで結論が出る。そんなことはない、不気味な位だ。
とはいえこれは日ごろの恨みを晴らす絶好のチャンス、私はいつも密かに鞄に潜ませておいたものを取り出す。
眠っているネウロの前に膝立ちになってその腹立たしいくらいサラサラとした髪の毛を耳にかけてみる、間近で見るとその顔がとても整っていることを改めて実感してなんだか少しドキドキする。
コイツの本性を知らないお母さんや叶がカッコいいというのも無理はないと思えた。
こんなもので顔を隠すのはもったいないかもしれない、でもここで実行しなければいつこのネウロ用に購入した鳥の覆面が日の目を見ることは一生ないだろう。覚悟を決めて極彩色のその覆面をズボっとネウロにかぶせる。
「プッ。ネウロアンタも落ちたもんだよね、私にこんなみっともない姿晒すなんてさ。
今寝ぼけて鳥化したらダブルバードだよ、ダブルバード。何それダッサーい」
ひとしきり独り言で罵倒したあと、唐突に空しくなってきた。なんで私はこんなくだらないものを買ってしまったんだろう?こんなことならジャガイモでも買えばよかったよ。
私のそんなブルーな気持ちも知らずにネウロは覆面の下でスースーと気持ちよさそうに寝息を立てている。それがとても気に食わなくて、悔しくて私も眠ることにした。
ネウロの隣に腰掛けて、ネウロの膝を枕にして瞳を閉じると意外にもすんなりと夢の世界へ私の意識は落ちた。
689ネウヤコ:2009/04/07(火) 00:43:36 ID:MQFr8UUe
「今、何時だろ? ってうわ!!」
瞳を開けると鳥の頭が視界に飛び込んできて驚く。そういえば覆面を外さずに寝たんだった。
「でもネウロも今まで気づかずに寝てるなんてダッサいなーなんかもうこれからは私の時代が来ちゃうかも」
「ほう、貴様の時代がか? それは面白いなヤコ」
鳥の覆面の嘴が動いてネウロの声が聞こえる、それで気づいた。これ、覆面じゃない。覆面にしては肌の感じとかリアルだし、何より人間が作り出せるとは思えないくらいおどろおどろしい。
「起きてたんだネウロ、あはは……」
乾いた笑いが洩れる、体が恐怖で戦慄した。
「我が輩が覆面に気付かずに寝ていた? 笑わせてくれるなヤコ。
全裸で寝ていたのに起きた今もなお気づいていない貴様に笑われるとはな」
「服がない!!」
少し寒いとは思っていたけど全然気づいてなかった。今の私は服を着ていない。

「貴様の貧相な体をずっと見せられていた吾輩の気持にもなってみろ。不憫だとは思わんか?」
不憫も何も……
「アンタが脱がしたんで……ひゃあっ」
ネウロが痛いくらいの力で私の小さ……つつましい大きさの胸を掴む。
「痛い、痛いよ!!ネウロやめっ……あん!」
「痛い? そういうわりには感じているようだが?」
そう言いながらネウロは胸から手を放して臍を中心に腹に手を這わせる。いつの間にか手袋を外した指先が肌の上を行ったり来たりを繰り返す、時々すでに蜜の滴りだした秘所に触れそうになってだけど触れない。
「やあっ……ネウロ……!」
直接触れられることのないもどかしさと、やんわりと感覚器官を襲う快感、ときにアクセントをつけるように引っ掻かれるとそれだけで体が震える。
もっと欲しい、強くて確かな刺激が欲しい。こんな中途半端な愛撫じゃなくて痛いくらいに激しい刺激が今すぐ欲しい。
お願いネウロ、もっと頂戴。

「ヤコ、何か言いたいことがあるのなら言え。我が輩は魔人だからな、人間の考えていることは声に出してもらわないと伝わらん」
絶対に分かってるはずなのに、このドS魔人は私が懇願しないと本当にこのままの状況を続けるつもりなんだろう。
ネウロは私のことは分からないなんて言うけど、私はネウロのことが分かる。コイツは私のことを追いつめて、痛めつけて、そしてギリギリのところで掬いあげる。
それが楽しくて仕方がない真性のサディストだ。
「ネウロ……欲しいよ。こんなんじゃ嫌、ネウロがもっと今すぐ欲しいの」
サディストなコイツは私がこんな風に言えば喜ぶ、そう分かってる。だけど私は馬鹿だから、コイツの喜ぶことを進んでいってしまう。
なんだかんだ言ってもサディストなコイツとのセックスをいつも楽しんでしまっている私はきっともうマゾヒストなんだろう。
苦悶の表情を浮かべる私を見て、心底嬉しそうにネウロは笑う。
「くれてやろう、いやらしい下僕の欲求を満たすのも主人の仕事だからな」
口付けが落とされて、私たちは繋がる。
690ネウヤコ:2009/04/07(火) 00:44:00 ID:MQFr8UUe

「ちょっそんないきなり入れないで……!」
「今すぐ欲しいと言ったのは貴様だろう?」
「それはっ言葉のあやでしょ! ……んんっああっ」
普段は言うことなんて聞いてくれないくせに、今すぐ欲しいと言った私の言葉に正直にネウロは本当にそのまま私に挿入した。
「ほう、こんなに蜜を溢れさせているのによくそんなことが言えるな。この淫乱」
不満なはずなのに、そうネウロが意地悪く笑ったら不思議と体の芯が甘くしびれる。日頃は不愉快な罵倒の言葉も行為の途中だと興奮の材料になってしまうのはなんでだろう?
「いくらでも蜜が溢れてくるな貴様は」
「アンタのせいっ……ふぁっ」
ネウロが私の腰を掴む、少しだけ爪が立てられて痛い。今の時点で快楽に溺れて意識を手放してしまいそうなのにネウロは容赦なく手に力を込め腰を進める。
「ああぁぁ!」
淫らな水温と共にネウロが私の奥まで届く。意識が持って行かれそうになるのを必死に耐えたら代わりに涙が流れた。
「いやっ……」
「嘘をつくな、ヤコ。我が輩は貴様のことなど全て分かる」
涙に舌を這わせながらそんなことを言うネウロにさっきは分からないと言ったくせになどと考えて、だけどそれはすぐに消え失せる。
ネウロが私を今日で一番激しく突いて、私は意識を手放した。


目を覚ましたときには既にネウロはいなくて、酷く寂しくなる。叶の彼氏はヤったあと優しく頭を撫でてくれたりするらしい。
「仕方ないよね……」
私たちは恋人同士なんかじゃない。そんな甘い関係似合わない。
探偵と助手、主人と下僕、魔人と人間……近いようでとても遠い。辛いなあ。
サディストな魔人に腹が立つ、たまには甘いセックスがしたい。甘い関係が欲しいなんて言わないんだからそれくらいのワガママを聞いてくれてもいいじゃないか。
だけど……私は馬鹿だ、馬鹿なマゾヒストだ。こんなに意地悪くされても魔人から離れることができない。
甘い恋人のようなセックスよりネウロが好き、助手で主人で魔人なサディストが笑っちゃうくらいに好きだ。
「……馬鹿過ぎるよね」
「貴様が馬鹿なのは今に始まったことではなかろう」
今一番望んでいる低音が耳に入って、ドアの方を見ればコンビニ袋を持ったネウロが立っていた。
「ネウロ、コンビニに行ってたんだ、珍しいね。じゃあ私もう暗いし帰るよ」
事後にマイペースに買い物なんてしてる魔人を脳に描き出して控え目に笑うと、私は服に袖を通す。
ぼすっ
コンビニ袋が膝の上に転がった。温かい何かが入ってる。
「タイ焼き?」
「知らん、いらんのなら捨てろ」
もしかして私がタイ焼き食べかけで来たこと知って買ってきてくれたの?
「ネウロ」
「なんだ?」
タイ焼きを一瞬で胃の中に入れてネウロとの距離を詰める。
「ありがとう」
そう言って自分よりずっと背の高い魔人に抱きつくとネウロが優しげに笑ったような、そんな気がした。


691673:2009/04/07(火) 00:46:15 ID:MQFr8UUe
1日1エロを目指してたのに昨日中に書きあげれなかった
てかアホエロ望んでた奴スマン

692名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 00:50:54 ID:731OcvOs
>>691
いやいや!gjですぜ
起きてて良かった、エロいネウヤコ見れた
飴とムチたまらん…!!

しかし弥子よなぜ仮面を被せてすぐに写真を撮らなかった
693673:2009/04/07(火) 01:01:51 ID:MQFr8UUe
>>692
>>しかし弥子よなぜ仮面を被せてすぐに写真を撮らなかった
その発想はなかった
…俺に
694名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:06:26 ID:rT6XtlFe
>>693
正直でよろしいw
695名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:27:53 ID:8Cq6Dz1J
ダブルバードでツボったwww
696匪ヤコ ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/08(水) 01:53:09 ID:+9g9OktX
最近俺ばっか投下してて悪いけど

なんか報われない匪ヤコ

ネウロ←ヤコ←匪口
でも一応匪口に未来はある?
ほぼエロだけ
697匪ヤコ→ネウロ ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/08(水) 01:53:37 ID:+9g9OktX

「本当にいいの桂木?」
「いいよ」
何故だか遠慮をしたような匪口さん、気なんて使わなくていいのに。私はもう匪口さんのものになると決めたんだから。
「じゃあ……いくよ」
しばらく私を見つめながら何かを考え込んでいたけど覚悟が決まったのか制服の赤いリボンを匪口さんの白い指が掴んで、そっと抜き去る。
長かったのはそこまで、その後はすごく手際よく服を脱がして、私をベッドの上に寝かせる。


私と匪口さんの体重のぶんだけベッドが沈んでギィと音がなる。それが恥ずかしい、セックスするのが初めてなわけじゃないのに私はジッと見つめてくる匪口さんから目を逸らした。
そんな私を見て匪口さんは楽しそうに笑いながら耳元で囁く。
「恥ずかしいんだ、桂木?」
「……ううん」
図星だ、けど何もかも見透かされているようで悔しくて私はすぐにバレる嘘をつく。
「桂木って意外に負けず嫌いだね」
笑顔を絶やさないでそんなことを言って瞼にキスが落とされる。それから頬、鼻、耳、を経てようやく唇にキスされた。始めは触れるだけのキス、だけどすぐにねっとりと絡み付くような激しいキスに変わる。
キスをするのは初めてだった、魔人とのセックスはキスなんて必要としない。キスは愛を伝える儀式みたいなものだとお母さんに聞いたことがある。だからこんなに沢山キスをしてくれる匪口さんはきっと沢山私を愛してくれているんだろう。

「っ…ひゃあっ!!」
キスによってとろとろと溶かされていた脳がいきなり覚醒する。匪口さんの手がショーツの内部に浸入して敏感な部分を刺激する。
いきなり直接的に与えられた快感から私は必至に身を捩って逃げようとして、失敗した。
「駄目っ……だよ」
「さっきいいか聞いたら桂木はいいって言ったじゃん」
それはそうなんだけど……
「優しくするからさ、いいでしょ?」
匪口さんは狡い、ネウロとは違う意味で逆らえない。しかも確信犯、優しく囁けば私が否とは言えないと知っているんだから。
今度はじわじわと行為が進む、匪口さんはいきなり秘所に触れることはせずどちらかと言えば少ない私の陰毛を撫でて、ときには引っ張る。そしてついでのように一番敏感な先端を指で軽くかすめる。
快感が体中を駆け巡ってうっすら涙が出た。
「なんで泣いてるの桂木?」
「分かってるくせに……」
質が悪い。
698匪ヤコ→ネウロ ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/08(水) 01:53:57 ID:+9g9OktX
「もう…いい。
早く入れて、匪口さん」
余裕たっぷりな匪口さんを見ていると悔しくてこちらも余裕を見せてやろうとそんなことを言ってしまった。
「じゃあ入れるよ」
嬉しそうに笑んで軽くキスを落とすと匪口さんは私の腰を掴んで、反り上がった自身を挿入する。
「っ桂木キツい……」
そう匪口さんが言うように私はまだ充分には濡れていなくて、自分でも少し痛みを感じる。
けど、
「匪口さっ……気持ちいいよ……」
快楽は痛みに勝って、私を少し素直にさせる。
意識を白く塗りつぶされそうな圧迫感を感じても、止めどなくあふれてくる愛液によって匪口さんの熱は奥まで進んでくる。
「あっ……あ、んんっ!」
声を出せば匪口さんが喜ぶのは分かりきってるのに嬌声を我慢することが出来ない自分がいる。恥ずかしい、匪口さんの顔が見たくない。
なのに匪口さんは何度も何度も私にキスする、眼鏡を外した整った顔が近付いてくるたび私は死ぬ程恥ずかしくて、そして少し申し訳なくなる。
「あっ、あぁ……ん。
ごめん……匪口さん!」
体を重ねている匪口さんとは別の人間のことも考えてしまっている自分は最低だ。強い快楽に身をゆだねてこの人だけを想えばいいのに。
「っ、はぁ……いいよ別に。
これからは俺のことしか考えられないようにさせてやるから……」
それは挑戦状、落ちない私に匪口さんが叩き付けた挑戦状。私は落ちる努力をする、この人のことだけを脳内が満たすように。
匪口さんが謎のような存在になればいい、ネウロにとっての謎のようなそれだけを追い求めたくなって他を気にしなくなる存在に。
「桂木っ……も、イきそう」
そう言って匪口さんは強く私を突いて、私の体内に欲望をぶちまける、それと同じタイミングで私も達した。

699匪ヤコ→ネウロ ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/08(水) 01:54:58 ID:+9g9OktX

「上手くいかないなー」
白いシーツで裸体を隠すように身を包んで寝息を立てるヤコを見て匪口はそんなことをごちる。
体を重ねればヤコは自分のものになるのだとそう思っていたのに、それは自分の慢心だったと知る。
「……ネウロ」
先程から何度この名を聞かされたことか、数えるのすら億劫だ。
ヤコの心をあの魔人がどれだけ大きく占めているのかは分かっているつもりだった、だけど想像以上だ。
これからの道のりは思っていたよりも長いものになるだろう。
「悲しそうな顔しちゃってさ」
夢ですら報われていないのであろうヤコにはおかしなことに少し同情すら覚えた。
大切な、愛しい彼女だ。自分のものにしたくても夢で位は幸せになってほしい。
そっとヤコの手に自分の手を重ねる。
「……匪口さん」
「えっ?」
「ネウロ」
たった、たったの一回だ。幾度となく呼ばれた魔人の名に対して匪口は一回しか呼ばれていない。
それでも、
「すっごい幸せになっちゃう俺って本当に馬鹿なんだよなー」
少しでもヤコの心に自分のスペースが出来たというだけで匪口はこれからも頑張っていこう、そんな気力が沸いてしまう。
惚れた弱みとはよく言ったものだ。
700696 ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/08(水) 01:56:24 ID:+9g9OktX
書きたいのは吾ヤコなのに何故か吾ヤコだと筆がのらね
701名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 02:09:36 ID:Zb5pWyCx
おつおつgj!
気楽にのびのび書こうとすればきっと筆ものって来るに違いない!
702名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 23:53:46 ID:+94+U+H6
>>700
GJ!ぐっじょおおぶ!
切ない匪ヤコも大好きだ!
703名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 13:10:52 ID:W3FQaj1a
介護ネウヤコが見たいのう・・・キジョーイしかできんだろけど
704名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:53:51 ID:h4+o5YMC
昏睡状態=何をしても目覚めない状態

何をしても

ナニをしても……ゴクリ
705名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:56:37 ID:V4L9Xw+f
昏睡入ってるとあっちのほうもおっきしないんじゃね?
だが寝てる時に擦られるとエロい夢でも見て勃ちそうだな
706名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:12:35 ID:QCQ4i3iw
魔人のために様々な民間療法を駆使した挙句
飲尿療法に辿り着く弥子、妄想した
顔面騎乗で直接飲ませるとか

自分に失望した
707名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:13:50 ID:gopoYaFN
弥子が昏睡してると思ってるだけで、実は意識あって体休めてる可能性
さあ!遠慮はいらない、書いておくれやす
708名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 21:57:02 ID:E+OPDlFQ
がんばってみる
が、時間かかると思う
気長に待ってくれ
709名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 22:29:41 ID:mSW6hw27
>>708
全裸で気長に待機します!
710名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:56:40 ID:7EjWmL5N
全裸で正座して待ってる!
711名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:16:16 ID:T7gA79QS
じゃあ全裸で背泳ぎしながらまってr
712名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:17:37 ID:w42YOIvc
全裸で箸持ってチンチンして待ってる
713708 ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/10(金) 01:59:10 ID:RRH9z994
思ってたよりかかった
もう起きてるやついないかもしれないけど投下する

エロ短い
てか話短い
ゴメン

ドゾ
714ネウヤコ(昏睡ネウロ) ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/10(金) 02:00:05 ID:RRH9z994
餌場を、人を守るためにネウロは魔力を使いきって……抜けがらにでもなったみたいに昏睡している。
数週間ほど前までは毎日のように与えられていたドS上等なDVですらこんな状況になった今は少し恋しい。
「ネウロー起きてよ。ほら、ほら。」
声に合わせてネウロの頬をつんつんとつつく、いつものネウロならこれで一瞬で起きて私にサソリ固めの一つでも決めそうなものなのに今日の、いやシックスを倒した数日前からのネウロは決して目を覚まさない。
いろんなことを試してみた今みたいにつついてみたり、くすぐってみたり、中学校の時に先生が教えてくれた鼻と口を塞いでみるという手段も試した。
それでもネウロは決して目を覚まさない。
……もう私が考えるような手段じゃどうしようもないのかな。
(誰かにアドバイスをもらったらいいんじゃない?)
ホワイトボードに書かれるアカネちゃんの提案が書かれる。
「そうだね、でも誰に聞いたらいいかな?」
今までならこういう風に困ったとき笹塚さんのところに聞きに行ったんだろうけど笹塚さんはもういない。
(吾代さんは?)
吾代さんか、
「私のイメージなんだけどさ、起こすより永遠に眠らせる方が得意そうだよね」
もちろん今はそんなことはないんだろうけど、昔の吾代さんはそういう仕事をしていたはずだ。
「笛吹さんとか石垣さんも無理そうだよね」
スーツを身にまとった眼鏡の男とたよりないオタクの男が一瞬脳裏をかすめてすぐに消える。

「じゃああとは……「桂木ーネウロの調子はどうなの?」」
匪口さんくらいかな、そう言おうとした矢先に事務所のドアが勢いよく開かれて匪口さんが入ってきた。
「あ、匪口さん。今ちょうど匪口さんに会いたいと思ってたんですよ」
「えっ俺に? なんか照れるな」
何故だか少し照れた顔で頬をポリポリとかく匪口さんに私はネウロを起こすためにアドバイスをしてほしいと伝えた。
すると匪口さんは少し不機嫌な顔になる、だけど数秒後には真剣な表情になって頭をかきながら何かを考え始める。
「キスでもしたら起きるんじゃない? ほらよく眠れる姫に王子がキスをしたら目を覚ますみたいな話あるじゃん」
「あーそっか……ってええ!!」
一瞬納得しかけてしまったけど冷静に考えれば匪口さんは結構むちゃくちゃなことを言っている。
私は王子じゃなくてただの女子高生だし、ネウロは姫どころかドS魔人だそんなふうにお伽話に当てはめて考える方が間違っていると思う。
「いい案だと思うけど」
悪びれる様子もなく大真面目にそんなことを言う匪口さんを見ていたら若干拳が震えたけど我慢する。
「そうですね、いい案をありがとうございました。でもキスするところ見られてたら恥ずかしいからもう帰ってください」
背をドアに向かって押しながらそう言うと、
「え、ちょっ桂木本当にキスなんかするの?! さっきのは冗談だって」
焦ったような声を出す。
「さようなら、匪口さん」
今更冗談だなんて言ったって遅い、だから完璧にドアの外に締め出して鍵を閉めた。
嘘だろ、なんて言いながらドアの前で立ち尽くしていた匪口さんがとぼとぼとした足取りで去っていくのを確認すると私は再び眠っているネウロの前に座る。
715ネウヤコ(昏睡ネウロ) ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/10(金) 02:00:41 ID:RRH9z994
「キス……かぁ」
さっきはいきなりふざけているのかと問いたくなるような提案をした匪口さんに腹が立ったけどもしかしたら試す価値はあるかもしれない。
現代医学的にいうとそんなことでずっと眠っている人が目を覚ますわけなんてないんだろうけど何せ今ここに眠っているのは魔人だ、普通の世界よりはおとぎ話の世界に近い存在かもしれない。
顔を死んだように眠るネウロに近づける、いつもの意地悪そうな表情を浮かべていない寝顔は邪気がないように思えてとても綺麗に見えた。
それでも、私はネウロに目を覚ましてほしい。物を言わない綺麗なだけの寝顔より隙あらば悪態をつく意地の悪そうな顔の方が好きだ。
もう迷うことはなかった、優しく、静かに、姫に一目ぼれした王子のように私はネウロにキスを落とす。
何度も、何度も、その唇が開いて私に罵倒の言葉を投げかけると信じて口づける。
だけど、
「起きないか……」
ファーストキスを捧げたのに、結局ネウロはぴくりともしない。
当たり前のことネウロはイバラの城に眠るお姫様じゃない、魔界から餌目当てに人間の世界にやってきた魔人だ。

「バカ……起きてよ」
ずっと我慢していた感情がキスによって解かれたみたいに涙が溢れる。
視界がぼやけて、冷静な判断力を失った私はネウロのズボンに手をかけて一気にずりおろした。
どうせ何をやっても起きない、ナニをしてネウロへのこの想いを遂げてもいいじゃない。
「はぷっ」
手始めにネウロの普通の人間と変わらない(多分)男性器を口に含んだ。
「んっ……んっ」
いやらしい音が事務所に響いて私の耳を犯す。
「あっふあ」
ネウロの性器は勘違いなどではなく少しずつ硬度を増していった、死んでしまっているわけではない、そう分かって何も解決していないのに少し安堵した。
しばらくその行為を続けていると、ネウロのそれはグロテスクに立ち上がった。それでもくわえたそれを放さずに性器を支えている手とは逆の手を自らの秘所に伸ばす。
フェラチオをしているだけで興奮したらしいそこは既にかなり湿っていて、指が抵抗もなくクプッという音をたて内部に入った。
「んっあぁっ……」
舐める舌の動きを止めずに指も激しく動かすと切ないくらいに感じてしまって、私は一気に指を三本に増やした。
ネウロがそばにいると思うと普段部屋で自慰をするときよりずっと感じる。

充分に濡れたことを確認すると私はネウロの雄々しく立ち上がった性器に手を添えて跨った。そして少し、少しずつ腰をおろしていく。
初めてのことだから痛みを感じること思ったが感じた痛みは我慢できる程度のもので、それよりも快感が勝っている。
更なる快感が得たくて腰をガクガクとネウロの上で揺さぶる。
「あっ、ん、ねうろぉ……」
勿論名前を呼んでも返事なんてない、上から見下ろすネウロはさっきと同じ目を閉じたままだ。
性器はこんなに立ち上がっているのに、下半身と上半身は別物みたい。
「起きっ……てよ」
腰を揺らすたびにグチュリとなる水音に興奮してさらに愛液が溢れ出す。
体が熱い、熱にやられてしまいそうだ。
「ネウロ、もうイきそ……」
絶頂を迎えそうなのを感じ内部をネウロの性器に擦りつける、ネウロの性器が震え熱いものが体に放出されるのを感じて私は意識を手放した。
716ネウヤコ(昏睡ネウロ) ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/10(金) 02:01:07 ID:RRH9z994
意識を取り戻した私はネウロにのしかかった体制のままネウロに抱きしめられていた。
「起きたの?」
さっきまで見下ろしていたネウロの顔を確認する、しかし私の希望など無視するかのようにネウロは目を閉じて眠っていた。
「アカネちゃんネウロ起きてたの!?」
(ヤコちゃんが寝ている間にネウロさんは「やっと静かになったか、アカネ吾が輩はまだ寝る」と一瞬起きてヤコちゃんを抱きしめてすぐに眠っちゃったよ)
ホワイトボードに書き出された文字を読んで脳が沸騰するかのような感覚にとらわれた。
やっと静かになったか、つまりネウロはいつからかは知らないけど起きていたということだ。
私のあえぎ声なんかも全部聞かれていたということになる、冷静になった今頃になって羞恥心でいっぱいになった。
自分がなんであんな行動に出てしまったのか、まったく分からない。
しかも何をしても起きないと思っていたネウロが起きてしまうなんて……!
「ネウロの……バカ!」
タイミングの悪い魔人に精一杯の大声を投げかけて、私も再び瞳を閉じた。

私にもしっかり見られてたんだけどね、アカネちゃんがそんなことを考えていることも知らずに。



717ネウヤコ(昏睡ネウロ) ◆CmKPvOIIp2 :2009/04/10(金) 02:02:19 ID:RRH9z994
実際ネウロがどうなるのか分からないから適当スマン
718名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 05:39:46 ID:Rz12ZClD
GJ!!!素晴らしい…
719名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 06:44:01 ID:pL140Nj9
おぉ、ヤコたん積極的w
GJっす!!
720名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 11:06:57 ID:w42YOIvc
>>717
おおおおおgj!gjすぎる…
なんか弥子かわいいなw
721名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 16:34:49 ID:g/e6le7K
GJ〜
722名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 16:40:07 ID:qoBDhKBS
GJGJ!積極的なヤコ萌です
723名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:46:31 ID:FvX5KBFC
ネウ弥子久しぶりだ〜!
GJ!!!
724名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 20:12:41 ID:CnaOuotp
今日気付いたが、まとめサイトの避難所にも投下あり。
職人方、管理人さん、いつもありがとうございます。GJ
725名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 21:46:53 ID:s1zxiXwZ
いや―襲い受けなヤコ最高だった!

どうでもいいが卑語強要のAVをネウヤコに変換したらたまらなかった
726名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 22:30:19 ID:1YaYOkcA
GJ! やー、つぶやいたかいがあったw 
727名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:26:18 ID:w42YOIvc
まとめサイト避難所のURLってスレのどこかにあったっけ?
728名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:56:57 ID:Fi11xsQT
GJ!積極的な弥子いいなあ
729名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 19:17:21 ID:Rhf2so20
久々にジェニュ受け投下します。ちょっと長いです。
陵辱プレイ、蛇責め、蛇挿入などあります(7/11〜8/11あたり)。
苦手な方はご遠慮下さい。
730魔女よ、さらば(1/11):2009/04/11(土) 19:18:14 ID:Rhf2so20
(ここは……どこ…………?)
目を覚ましたジェニュインは、自分がベッドに寝かされていることに気がついた。
全身を包帯で包まれている感触がある。首だけ動かして周りを見たが、部屋の中は
天井も壁も真っ白で、何もない。ドアすらもなかった。距離感が掴めず、
広いのか狭いのかもわからない。
(そうだ………私はネウロ様に敗れて………。)
記憶が少しづつ甦ってきた。心の中でネウロのことを『ネウロ様』と呼んでいる自分に
不自然さも感じず、記憶の糸をたぐる。雨の中の戦い、敗北、そして拷問…。

彼女はびくっと体を震わせた。そして重傷を負った自分を、ネウロが担ぎ上げた
ところまでを思い出す。その後は…?
(一体どれくらい眠っていたのかしら……1週間? それとも1か月…?)
寝返りを打とうとして、彼女はふと不安に囚われた。死ぬほど痛めつけられ、女の部分も
ズタズタにされた。あの傷がそう簡単に治るとは思えない。どんな痛みが襲うか
想像すると、指を動かすことすらためらわれた。いや、痛いだけならまだいい。
もしかして、もうベッドから動くことすらできない体になっていたら…? 

恐る恐る彼女は右手を持ち上げてみた。意外なことに全く痛みがなかった。『激痛の翼』に
握り潰された右手は、指先まで包帯が巻かれていたが、欠損もなく普通に動かせるようだ。
しかし、わずかな違和感に彼女は気づいた。強化細胞の感覚が消えていた。
(そうだ、ネウロ様は強化細胞を取り除いてやるって、言ってた…。)
気づくと枕元には、看護婦の格好をした、半分ロボットのような怪物が立っていた。
危害を加える様子はない。おそらく看護してくれたのだろう。ジェニュインは、これら全ての
治療を施してくれたのが、ネウロであると察していた。
(有難うございます、ネウロ様…。)
ジェニュインは再び目を閉じた。静かに寝息を立て始める。
731魔女よ、さらば(2/11):2009/04/11(土) 19:19:06 ID:Rhf2so20
「ねえネウロ、この前の女の人どうしたの?」
学校帰りに探偵事務所に寄った弥子はネウロに尋ねた。あの大雨の夜、ネウロが事務所に
連れ帰ってきた女性が気になっていた。気を失っている姿を、一瞬見ただけだったが、
確かにあれは、2年前に失踪した大女優ジェニファー・ユーイングだった。それを確かめる
暇もなく、弥子はネウロによって『遊び』に連れ出されてしまったので、彼女がどうなったか
知らなかった。ネウロのことだから、さぞかし酷い目に遭わされているのではなかろうか…。

「気になるのか? 確かにあの女のプロポーションは、貴様とは比べ物にならんからな。」
「そうそう、どうすれば私のような幼児体形が、ああいうナイスバディに……って違ーう!!」
「心配するな。我が輩、手に入れたおもちゃは、それなりに丁重に扱っているぞ。
 魔界777ツ能力・『生温かい温室』(イビルアンビュランス)。」
ネウロの声に合わせ、水滴から波紋が広がるように、ゆらめきながら事務所の壁に穴が開いた。
その奥の真っ白な小部屋から、半分機械で看護婦姿の怪物が車椅子を押して出てきた。乗って
いるのはジェニュインであった。顔だけを出して、全身をミイラのように包帯でぐるぐる巻きに
されている。

「ネウロ、ひどいじゃない! いくらなんでも、ここまでやることないでしょ。」
「馬鹿を言え。貴様はこの女がしでかしたことを知っているのか?」
ジェニュインの顔がわずかに曇る。
「そりゃそうかもしれないけど…。」
「だがこの女は我が輩に降伏した。我が輩の奴隷になると自ら言ったのだ。我が輩が奴隷に
対してはどれほど寛大か、貴様が一番知っているだろう。」
「はいはい、寛大ね……。」
「この『生温かい温室』の中の擬似空間では、治癒回復力が数百倍に増幅される。手足を
切り落とされそうが、頭がもげようが、すぐに生えてくるぞ。」
頭が3つ、手足がタコのように生えている自分の姿を想像し、弥子はドン引きした。
「あいにく我が輩のような高等な魔人や、貴様のような下等生物には効果は薄いがな。」
「下等生物で悪うございましたね。」
732魔女よ、さらば(3/11):2009/04/11(土) 19:20:08 ID:Rhf2so20
「よって、本来なら全治に1年はかかるこの奴隷の傷も、たった3日できれいさっぱり回復している。
立つがいい。」
「はい、ネウロ様。」
返事をしたジェニュインは、車椅子から静かに立ち上がった。看護婦姿の怪物が、彼女の
頭頂部の包帯をほどいた。包帯は生き物のように、するすると自然にほどけていく。
長い髪の毛がふわりと現れた。そしてその下の肩のライン、次に乳房が順々に露にされていく。
「え、ちょっと…下着とかつけてないの!?」
慌てる弥子をよそに、ジェニュインは恥じらう様子一つ見せず、堂々と立っている。

乳房から下腹部、そして長い脚が次々に現れ、包帯は全て彼女の足元に落ちた。怪物は包帯を
回収すると、車椅子と共に白い小部屋に消えていった。そして壁の穴もすっと閉じる。
「ちょっと、服くらい着せて……!」
ネウロに抗議しかけた弥子は、息を呑んだ。ジェニュインの裸身があまりにも美しかったからだ。
既に日が傾きかけ、彼女の体は夕陽に照らし出されていた。ツンと上を向き盛り上がったバスト、
贅肉一つなく締まったウエストからヒップ、そしてヘアまでもが黄金色に神々しく輝き、まるで
ヴィーナス像のようであった。弥子の口から、感嘆のため息が漏れる。『激痛の翼』で痛めつけ
られた傷は、その痕跡一つ残さず、完璧に治癒していた。

しばらく呆然とジェニュインに見とれていた弥子は、ようやく我に帰った。
「と、とにかく服を着せないと…。」
「奴隷に服を着せるかどうかなど、我が輩が決めることだ。貴様のようなドラム缶体形には
 目の毒だったかな? フハハハハ。」
「ネウロ様のおっしゃる通りよ、小娘! それに、奴隷がご主人様の前で全てをお見せするのは
当たり前のことでしょう! そんなこともわからないなんて奴隷失格じゃなくて!」
ジェニュインは言いながら、高い鼻で弥子の低い鼻をツンツンと小突く。さらにむき出しのバストが
圧倒的なボリュームで、弥子の貧相な胸をどんどん突き飛ばす。弥子は壁際まで押し込まれた。
(うわあ、すっかり洗脳されちゃってるぅ……。)
733魔女よ、さらば(4/11):2009/04/11(土) 19:23:24 ID:Rhf2so20
たじたじとなる弥子に、ジェニュインはさらに畳み掛けた。
「どう、あなたにここまで曝け出すことができて?」
彼女はネウロの机に飛び乗り、両脚を大きく広げた。丸見えになった秘部を更に誇示するかのように、
右手の指で大きく広げ、舌なめずりをして淫蕩で扇情的な表情を見せる。かつてのジェニファー・
ユーイングのファンならば、たちまち鼻血を噴き出し、ズボンの中が暴発したであろうポーズだった。
「わーっ! なんて格好を!」
「ほほほほ、この程度のこともできないの? 私の勝ちね!」
しかしネウロはそのエロティックな姿態に何の関心も見せず、あっさり言った。
「机の上に乗るな。邪魔だ。」
「ああっ、私ったらネウロ様の机になんてことを! どうか心ゆくまで、ぶって下さいませ!」
「断る。」
(この二人、いいコンビだわ…。)弥子は心の中でツッコむ。先が思いやられそうだ。

「さて、我が輩の奴隷になると言ったからには、どんな命令にも従う覚悟はあるのだろうな?」
「もちろんでございます、ネウロ様。どんなことでもお申し付け下さいませ。」
一糸纏わぬ姿でひざまづくジェニュインを見て、弥子はおずおずと声をかけた。
「あの〜……『何でも言うこと聞きます』とか、気軽に言わない方がいいですよ。」
「お黙りなさい、小娘!」
ジェニュインはすごい剣幕で、再び弥子に噛み付いてきた。
「ネウロ様にお仕えする覚悟が足りないんじゃなくて! 私はもしネウロ様が、先程のポーズを
外でやってこいとおっしゃるなら、大勢の通行人の前ででも、喜んで脚を広げることができてよ!」
言いながらジェニュインは事務所のドアを開け、全裸のまま、ずかずか外へ歩いていこうとする。
弥子は大慌てでその手を引っ張って引き止めた。
「やめてえええ! 逮捕されちゃうよお!」
「誰がそんなことをしろと言った。戻れ、この露出狂めが。」
「ああっ、私ったらまたご命令もないのに勝手なことを! どうか心ゆくまで、踏んで下さいませ!」
「断る。」
(もう何なのよ、この人達……。)弥子は心底ゲッソリした。
734魔女よ、さらば(5/11):2009/04/11(土) 19:25:37 ID:Rhf2so20
机に腰掛け、脚を組んだネウロの靴を、ジェニュインは舐め始めた。ネウロはそれを見下ろしながら言った。
「靴を舐めるのも結構だが、貴様の口には別の仕事をしてもらおう。『シックス』についての情報を
洗いざらいしゃべるという仕事をな。」
ジェニュインの体がさっと硬直した。弥子も思わず緊張する。あの、人間とは全く別種の生物、悪意だけで
構成される『新しい血族』の頂点・『シックス』の秘密が、遂に明かされる時が来たのだ。
「…は、はい、ネウロ様…。」
一瞬の間があった。その時ジェニュインの顔に浮かんだ、わずかなためらいと怯えをネウロは見逃さなかった。
まだこの女は、『シックス』の呪縛から抜けきれていないらしい…。

それからジェニュインが語り出した話は、弥子を驚愕させ、かつ随所で吐き気を催させた。世界中から
集められるバイオ兵器の技術、その過程での非人道的研究、製薬会社グリーンXでのおぞましい人体実験…。
そして……7千年前の刀鍛冶に始まり、綿々と受け継がれてきた悪の遺伝子の歴史……。
ネウロは黙って聞いていたが、彼女の話が一区切りついたところで口を開いた。
「ではいよいよ核心に進むぞ。『シックス』の巣・アジト・奴が潜伏する場所を全て話せ。こちらから
先制攻撃をかけてくれる。さあ、一つ残らず言うがいい、我が奴隷よ。」
ネウロは笑顔でジェニュインに顔を近づける。
「はい……そ……それは………………。」
口を開きかけたジェニュインの動きが止まった。彼女の脳裏に『あの方』の声が響いてくる。

『私はお前の唯一にして、本物の観客だ。私の前でだけ、私の望むように演じなさい…。』

ネウロに屈服していたはずの、彼女の心に力が甦ってきた。すっと立ち上がる。
「申し訳ございません、ネウロ様。これ以上はお教えできません。」
ジェニュインは、他愛もない話を『秘密よ』と勿体ぶる少女のような、悪戯っぽい笑みを浮かべた。
735魔女よ、さらば(6/11):2009/04/11(土) 19:27:13 ID:Rhf2so20
「あなたは素敵なご主人様。でも『あの方』はもっと素敵。『あの方』以上に心ときめく舞台を
与えて下さる方なんて存在しなくてよ。これ以上『あの方』の不利になることを言うわけにはいかないわ。」
ジェニュインは凛とした顔で、ネウロを見つめながら言った。
「さようなら、ネウロ様!」
彼女の手が素早く机の上のペン立てに伸びた。ハサミを手に取り、一気に自分の喉に突き立てようとする。
「あっ!」
弥子が悲鳴をあげて、止めようとした。しかし、それよりはるかに早く、ネウロの右手がハサミを
払いのけていた。ハサミは一直線に天井に突き刺さる。
「貴様の生殺与奪の決定権は、我が輩が握っていることを忘れたようだな。」
すかさずネウロの左手がジェニュインの頭を鷲掴みにして、魔力を流し込む。
「あ……あっ……!」
ジェニュインの動きが止まった。再び床に四つん這いになる。

「さてヤコ。しばらく席をはずしてもらおうか。ここからは大人の時間だ。」
「えっ、まさか…また、私に見せられないような酷いことするつもりなの? やめなよ、可哀想じゃない!」
「貴様の指図は受けん。」
抗議する弥子の頭を掴み、ネウロは弥子を壁めがけて投げつけた。
「ぎえっ!?」
弥子は悲鳴を上げたが、壁に『生温かい温室』の擬似空間が口を開き、さっきの怪物看護婦が弥子を受け止めた。
「そこでしばらく療養していろ。貧乳が治るとは思えんがな、フハハハハ。」
「こらあああぁぁぁ……!」
弥子の叫び声を飲み込んで、壁の穴は閉じてゆく。ネウロはジェニュインの方に向き直った。
「さて、お前のかつての主人は『心ときめく舞台を与えてくれた』ということだが、あいにく我が輩は舞台
などに興味はない。その代わり、もっとストレートな快楽を与えてやろう。」
ネウロの言葉と共に、足元に蛇に似た奇怪な生物が2匹現れた。男性器のような頭部と、二又に分かれた
尻尾を持っている。鱗はなく、肌色の胴体がうねうねとうごめいている。
「魔界777ツ能力・『禁断の園の蛇』(イビルバイパー)!」
736魔女よ、さらば(7/11):2009/04/11(土) 19:29:37 ID:Rhf2so20
2匹の蛇はうねうねと体をくねらせながら、ジェニュインの方へ這っていく。ジェニュインの背筋に寒気が走る。
そして蛇たちはさっと飛び上がって、1匹は彼女の口に、もう1匹は秘部に潜り込んだ。
「あっ! いや…っ!」
悲鳴を上げる暇もなく、蛇たちは彼女の中で蠕動を始めた。男根が出入りするように、彼女の上の口と下の口で、
前後にうごめく。そしてその動きは、ジェニュインの反応を変化させた。
「んっ、ふ……ううんっ!……んん!……あうっ……!」
蛇がうごめく度に、彼女の内部にぞくぞくするような快感が走る。単に男性器に似たものが出入りしている
というだけではない。脳から快楽物質が大量に分泌されている感じだ。全身が熱くなっている。

「この蛇たちは、体内に潜り込んで神経中枢を刺激する。それによって発生する脳内麻薬や快楽物質を、好んで
摂取するのだ。どうだ、ダイレクトに味わう快楽の味は?」
「んぐっ!んっ、んんーっっ!!」
彼女は自ら口の中の蛇の頭を舐め、尻を振って膣口の蛇を咥え込んだ。蛇たちもその動きに呼応するように、
二又に分かれた尻尾を伸ばす。口側の蛇はジェニュインの両乳首に絡みつき、きゅっと締め付ける。
膣側の蛇の尻尾の一方は、クリトリスを捕らえた。もう一方はアナルに潜り込む。
「んんんーーーっ!!」
敏感な箇所を同時に攻められ、彼女は瞬時にオルガスムスに達した。勢いよく潮を吹く。

「フハハハハ、そう言えば貴様は水芸が得意だったな。」
(ああっ、言わないで…見ないでください…!)
ジェニュインは言いたかったが、口の中で蛇が暴れている状態では、それもままならない。そうしている間に、
2度目の絶頂に到達する。ビクンと大きく背中が波打ち、また愛液が飛び散った。じゅぷじゅぷと音を立てて
蛇が出入りする秘部から、洪水のように蜜が流れ落ちてゆく。
「んんん、むうっ!」
途切れる間もなく押し寄せる快楽に、ジェニュインの意識は次第に混濁してくる。
「どうだ、最高の舞台とやらを上回る快感だろう。そろそろしゃべってもらおうか。」
言いながらネウロは、ジェニュインの口の蛇をずるずると引きずり出した。唾液が長く糸を引く。
737魔女よ、さらば(8/11):2009/04/11(土) 19:32:40 ID:Rhf2so20
「ぷはあぁっ!……はあっ…あっ…。」
呼吸も半ば忘れて口中の蛇をしゃぶっていたジェニュインは、餌を取り上げられた犬のような目つきで、
蛇を名残惜しそうに見た。ネウロはそのジェニュインの顎を掴んで、にっこり笑って言った。
「さあ、続きが欲しければ、まずはしゃべるのだ。『シックス』のアジトはどこだ?」
「そ…それだけは……お許し下さい……あううっ!」
ジェニュインはかろうじて残っている理性で、抵抗を試みる。ネウロはやれやれという表情をした。
「強情な奴だ。これならどうだ?」
下の口に潜り込んでいる蛇の動きが早くなってきた。そして蛇の胴体が徐々に膨れ上がる。
「ああっ、そんな……ふ、太いっ!……くううっ!」

ジェニュインが今まで経験したことのない太さになった蛇は、彼女の愛液まみれになりながら前後運動する。
クリトリスとアナルへの責めも激しくなってきた。口からネウロが引きずり出した方の蛇は、今度は彼女の
豊かな乳房に巻きつく。頭部からチロチロと伸びる舌は右の乳首を舐め、二又の尻尾は左の乳首を愛撫する。
乳房がその動きに合わせて、ゆさゆさと揺れた。
「ああっ!うあああっ!…は、ああっ!」
彼女はたまらず床に転がった。しかし彼女の意思と無関係に、太腿を大きく広げ、腰を振って股間の蛇を
求めようとする、下半身の動きは止まらない。何度も潮を吹き、床はびしょびしょだ。その自分の
愛液の海の上で、ジェニュインはのたうち回る。もはや快楽なのか苦痛なのかもわからない。
しかし彼女は身悶えして、尻を振り、痴態の限りを尽くしながらも、決して口を割らなかった。

ネウロの表情がふっと穏やかになる。大した女だ。これ以上やっても無駄だろう。
「よくわかった。ここまでだ。」
その言葉を聞いた蛇はようやくジェニュインの体を解放し、ネウロの方に戻ってきた。ネウロの手のひらに
飛び乗ると、小さくなり姿を消す。ジェニュインは、自らの愛液でぐしょ濡れになった床に崩れ落ちた。
738魔女よ、さらば(9/11):2009/04/11(土) 19:35:04 ID:Rhf2so20
ジェニュインは荒い息をついた。『シックス』の秘密の最重要部分だけは守り通したのだ。これで『あの方』も
お褒め下さるはず………。
……………褒めて……下さる…?………………………。
そういえば、『あの方』から褒め言葉をかけてもらったことなどあっただろうか。
『あの方』は常に、一方的に私に求めた。
『演じなさい』『私に支配されなさい』『私を満足させなさい』…。
私もそれに応えた。ただ一人の本物と信じた観客の要求を満たす為、全力で走ってきた。要求はエスカレート
する一方だったが、全身全霊でそれに応えてきた。さっきの快楽地獄と同じだ。欲望に限度も終点もない。

でも……何かを忘れている気がする。ずっと昔、ささやかだが、幸福な何かがあったような気がする……。

『ジェニファー、よくやったね。』『おめでとう。ママはうれしいわ。』
久しく思い出したことのなかった、両親の声が聴こえた。そうだ、女優を志して劇団に入ったのも、
テレビに映る自分の姿を両親に見てもらいたかったからだ。端役だったが、初めてオーディションに
合格した時は。パパもママも大喜びしてくれたっけ…。
『好きだよ、ジェニファー…。』
今度の声は、初めてキスを交わしたボーイフレンドだった。平凡で、優しさだけが取り得のような少年。
でも、彼が私を見つめる視線は、真摯で愛情がこもっていた。あの頃は楽しかった…。
『ジェニファー、愛しているよ』『ジェニファー』『ジェニファー……。』

もうパパもママも彼もいない。何もかも過去に捨ててきた。後悔などしない、するものか。でも……。

ネウロの手がぽんとジェニュインの頭に乗った。軽く彼女の頭を撫でる。懐かしい感触だった。
はっとジェニュインが見たネウロは、とても優しい目をしていた。まるであの日の彼のような…。
ジェニュインは上半身を起こした。ネウロの顔が接近してくる。ネウロは彼女の顎を右手でそっと持ち上げた。
「ご苦労だった。」
ネウロは言うと、そっとジェニュインに口づけをした。
739魔女よ、さらば(10/11):2009/04/11(土) 19:37:29 ID:Rhf2so20
「あ………。」
時間にすれば、ほんの2、3秒だったが、ジェニュインにとっては永遠にも思われる至福の時間だった。
優しく頭を撫でる手、唇のぬくもり。そうだ、このささやかな愛情が欲しかったんだ…。
どんな華麗な『本物の舞台』より、ちっぽけでも『本物の愛情』が欲しかった……。
彼女の瞳から、涙が一筋流れた。もう自分の中にはないと思っていた、人間らしい涙だった。


ネウロにしてみれば深い意味などなかった。いつもペットである弥子にするように、軽く頭を撫でただけである。
キスをしたのも、自分に抗し切った相手に、ささやかな敬意を表したいからであった。人間の流儀は
よくわからないが、このキスという行為は、親密の意を示すものらしいし、試しにやってみようという程度の、
思い付きで行なった行為に過ぎなかった。だが、それはネウロが思っていた以上の効果をもたらした。
「もういいぞ。情報が得られないのなら、貴様に用はない。どこへでも行くがいい。」
ネウロは立って背を向けようとした。
「待って下さい!……言います! 『シックス』のアジトは……。」
ジェニュインは堰を切ったように、世界中の『シックス』の主要アジトについてしゃべり始める。
『ネウロ様』と反対に、『あの方』が『シックス』と呼び捨てになっているのも気づかずに。

ネウロはその情報に耳を傾けながら、興味深そうにジェニュインを見つめて思った。
(極限の快感を与えてやっても、頑として口を割らないと思えば、キス一つで簡単にしゃべりだす。
全く人間というのは、不可解な生き物だ。だからこそ面白いのだが…。)
彼女の心に起こった変化を、ネウロが知る由はない。全ては偶然の産物だった。しかしその偶然は、
硬く閉じていた彼女の心の扉を開いたのだった。
ネウロはわずかに彼女の体温が残る、自分の唇に指で触れながら、独り言を言った。
「まあ、悪い感触ではなかったな……。」
740魔女よ、さらば(11/11):2009/04/11(土) 19:38:46 ID:Rhf2so20
「降ろしてええええ!!」
ネウロが『生温かい温室』の空間を開いた時、弥子は怪物看護婦に包帯でエビ反りに縛り上げられ、
宙吊りでグルグル回されているところだった。ネウロは笑みを浮かべて尋ねた。
「どうだ、少しは治療の効果はあったか?」
「あるわけないでしょ!助けてえ、目が回るうううう!!」

弥子を解放した怪物看護婦が壁の中に姿を消す。弥子はフラつきながら立ち上がった。日が暮れていた。
ジェニュインを見ると、彼女は綺麗なドレスを着せられ、腕組みをして立っている。さっき、夕陽に
照らされた裸の彼女は、美しいヴィーナス像のようであったが、今は舞踏会に出かける淑女のようだった。
「うわあ、やっぱり綺麗な人は何を着ても似合うんだなあ。」
「そんなこと、貴女に言われるまでもなくってよ!」
ジェニュインはツンと横を向いた。ネウロがニヤニヤしながら言った。
「ほう、ぜっかく我が輩が『服を着る権利』を与えてやったのに、不服そうだな。再度権利を剥奪するか?」
その言葉にジェニュインはぽっと頬を赤らめた。
「あ、ああ、どうかお許し下さいませ。私などの裸でお目汚しするなど、勿体のうございます…。」
もじもじするジェニュインを見て、弥子は彼女の変化に気がついた。さっきまでの、全裸でも堂々と
闊歩するような、圧倒的オーラが消えている。言葉もトゲトゲしい感じがしない。ネウロに服従しつつも、
自分のプライドを持つ奴隷ではなく、これはまるで、恋する乙女のような……。

「ふーん、そうなんだ。ネウロもなかなかやるじゃん。」
弥子はにんまりしながら、ネウロとジェニュインを見比べた。ネウロは全く気づいていない様子だったが。
「なんだ、その気持ち悪い笑いは。再加療が必要のようだな。よし、3日ほど断食して集中治療だ。」
「それだけは許してええ!死ぬうううう!!」
二人のやりとりを見ながら、ジェニュインは笑っていた。魔女の微笑でもなく、大女優の演技でもない。
少女のような、屈託のない心からの笑顔だった。

END
741名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 19:40:01 ID:Rhf2so20
長くて申し訳ありません。ネウロ、弥子、ジェニュインの掛け合いと、エロと、
ジェニュインの自決を防ぐ為の理由付け考えてたら、こんなんなってしまいました。
次はもうちょい簡潔にまとめられるよう、頑張ります。
742名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 20:00:43 ID:tRw2/0XH
すごいよ>>741さん!GJ!!
ネウジェニ最高ー!
743名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 20:26:22 ID:LAImYHbp
GJ!!
凌辱なのに最後ハッピーエンドとかwww
改めてすげぇよ!
744名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 20:33:34 ID:n0VFa8Gu
ネウヤコ本命なのに微笑ましく読みとおしてしまった……くやしいっ!(ビクンビクン
GJ!
745名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 20:53:58 ID:wEcMt46+
なにこのエロス感動巨編…
作者から溢れるジェニュイン愛が伝わってくるよ!
GJ!魔界道具のセンスもいい感じ
746名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:07:29 ID:wmhwZD4N
みんなの素晴らしいエロでお腹も心も嬉しいよ…
747名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:25:10 ID:cT9Rx+85
連載終わったとしてもずっとエロを読み続けたい
748名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 00:59:38 ID:TGuS2X2q
GJGJ!!
ネウジェニいいな!!
思い返してみればエロパロのネウロは助手面ならまだしも
素の性格で弥子以外の女性に惚れられたことはなかったように思う。
マジごちでした!
749名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 01:07:02 ID:QPhr42R4
SUGEEEEE
750名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 01:20:36 ID:Ncbio1jq
うっかり「本編でもジェニが仲間になってほしかったな」なんて思ってしまった
751名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 01:39:47 ID:/DL1PaVc
これは乙せざるを得ない…!
752名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 16:56:54 ID:fqYibyMA
ひそかにネウジェニ好きだったんで
かなり満足させて頂きましたGJ!

どうでも良いが
なんでこんなにネウロのスレ消えてるんだ?
753名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:58:28 ID:zba4kRi/
>>752
もうすぐ作品の連載が終わりそうだから、カキコミの数も減ってきているんじゃないかな。
754名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:12:53 ID:Ncbio1jq
多分少年漫画板のスレ全体が2ch検索で引っかかってない
755名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:44:30 ID:xOGLEhJm
まあ、他の板の事情はともかく、ここはここで盛り上げていけばいい。
ネウロもきっと言うだろう。
「人間のエロの可能性は無限大なのだ」とw
756名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:29:54 ID:+TEiG7ew
私も携帯で検索すると引っかからない 謎だ 
連載終わっても皆の煩悩がある限り、このスレはなくならない
ネウロのエロパロは、永遠に不滅です!!
757名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:46:40 ID:Ncbio1jq
おっ引っかかる様になったぞ
最近おかしいんだよな、なん実でも特定のスレが引っかからなかったり
いろいろと検索結果がおかしい

最近の展開を見て萌えた神がこのスレに降臨されるのをひそかに待っているぞ
変態仮面の格好で待ってるから
758名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:38:35 ID:c9KcZ5P+
例えネウロが終了しようとも、自分はネウロでエロを書き続ける事を、ここに宣言する。
759名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:07:51 ID:CoEtVwKr
俺は読者としてここで萌え続ける事を宣言する!!

神職人さん・・・いつもハァハァさせてくれてありがとう!!!
連載終わっても松井の生み出した萌えを貴方達、神職人が昇華してくれることを願う!!

というか、疲れた日常をエロと萌えで癒せる俺は幸せ者です
760名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:11:41 ID:on5FtmqT
むしろ連載終了後こそが本編の縛り受けずにIF書き放題な祭りになると期待してる
761名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:25:47 ID:RqA1pzeO
一件落着した今だからこそ
弥子をネウロの目の前で犯して無力感を味わわせる6が現われてもいいと思ってる
762名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:36:58 ID:WyInKMDw
両方死亡退場した今だからこそ
十年分の過去をエロエロ捏造したサイアイが書けると思ってる
763名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:46:56 ID:CoEtVwKr
ネウロの前で弥子強姦系とかを書いてみたが・・・
どうみても中学生の妄想で小学生並みの文章力です 本当にありがとうございます

書いてみるか!と思われましたら神様かいてくだせえ!
764名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:52:49 ID:T6iguSHs
両方死亡退場した今だからこそ
アイさん生存パラレルとか
6にスカウトされて血族化サイとは敵同士として出会うとか
そんなフリーダムなサイアイが読めると信じてる

……いや、ほんと誰かこれ書いてくれね?マジでマジで
765名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:54:37 ID:CoEtVwKr
そう・・・・妄想やアイデアは浮かんでも
それを、文章にできない悔しさ・・・・w
もっと、上手くなりたいぜ・・・
766名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:07:21 ID:1RFNaiXN
他人に頼ってばかりではいかん。
まずは1レスくらいの短いものでもいいから、書いてみよう。
見たことあるような文章のつなぎ合わせでもいいじゃん。
最初の一行を書き出せば、結構何とかなるもんだよ。
どんな神も職人も、最初は素人。頑張れ!
767名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:22:50 ID:bwsvNqwD
>>763
罰だ 投下しなさい
768名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:45:55 ID:EZ0YwUET
>>764
アイが祖国の工作員時代にシックスに遭遇
→エロパロ的な超展開→うっかりワカメに処女を奪われる
とかあったらサイが不憫すぎて滾ると妄想したことがある
寝取られなのかなこれ
769名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:47:59 ID:IgXB72tu
勢いで書きあがったので、とりあえず投下します。
石垣×等々力で。コミックス15巻147ページからどうぞ。
770等々力危機一髪(1/3):2009/04/13(月) 01:49:10 ID:IgXB72tu
「くっ!?」
庵治川が投げた物体を、等々力は辛うじてかわした。その物体は等々力の顔の
すぐ横の壁に、ブラウスの襟を縫いつけて突き刺さる。研ぎ澄まされた冷凍ピザだった。
あと5センチずれていたら、顔面か喉に突き刺さっていた。等々力の背に冷たい汗がどっと流れる。
庵治川はカッターのようなピザを手に装備し、等々力ににじり寄ってきた。
「夢を…与えてやる。二度と目覚めない夢を!」
鋭利なピザカッターが等々力に振り下ろされるが、ブラウスが壁に縫い付けられてかわせない。
等々力は死を覚悟した。ぎゅっと目をつぶる。
「待てーい!!」
庵治川の顔に強烈なハイキックが見舞われた。庵治川は吹っ飛び、壁に叩き付けられる。
「大丈夫か、新入り!」
恐る恐る目を開けた等々力の前に立っていたのは、石垣だった。石垣は壁に刺さったピザを抜いた。
等々力はへなへなと床に座り込む。
(嘘………まさかこの無能そうな人が、こんな俊敏な動きをするなんて……。)
等々力が驚くのも無理はない。確かに普段の石垣は無能そのものである。しかし、直前の靴底復元で、
オタク脳がフル回転していた石垣は、その勢いで通常の数倍の能力を発揮できたのだった。

等々力は立ち上がろうとした。しかし足がガタガタ震えだしてきて立てない。完全に腰が抜けていた。
「こ……怖かった……。」
死の恐怖からまだ立ち直れず、等々力は顔面蒼白だった。石垣は笹塚に向けて言った。
「センパーイ!こいつ、しばらく休ませてあげていいですかね?」
「ああ、いいぞ。ちょっと部屋を貸してもらえ。部屋の主は…今、それどころではなさそうだが。」
笹塚は、部屋の隅で探偵助手に頭を掴まれて、絶叫している庵治川を不思議そうに見つめる。
ネウロが魔界777ツ能力・『拷問楽器 妖謡・魔』(イビルストリンガー)で、地獄の苦痛を
与えているところなのだが、もちろん笹塚の目には見えていなかった。
「おい、しっかりしろ。立てるか?」「す、すみません……。」
石垣の肩を借りて、等々力は何とか立ち上がった。石垣は、厨房の横にある、庵治川の個室に入った。
ソファーに等々力を座らせる。等々力は、まだ小刻みに震えていた。
771等々力危機一髪(2/3):2009/04/13(月) 01:50:27 ID:IgXB72tu
「しばらくここで休んでな。あとのことはセンパイと俺でやっとくから。」
「はい……あり…がとうござい…ます……。」
石垣は、等々力の様子がおかしいのに気づいた。恐慌状態は脱け出したようだが、なんだか顔が赤い。
下半身をもぞもぞさせて、石垣と視線を合わせようとしなかった。
「おまえ、もしかして…。」
石垣のほんのわずかな刑事の勘にひらめくものがあった。無理やり、等々力のタイトスカートをずり上げる。
「きゃっ!な、何を…!!」
等々力は抵抗しようとしたが、遅かった。真っ白なパンティが晒される。ぐっしょりと濡れていた。
「やっぱりな……お前、怖くて漏らしちゃったんだろう。」
「やだあっ! こ、こんなの笹塚先輩に知られたら……私、死にますっ!」
等々力は真っ赤になった顔を覆って泣き出す。石垣は、やれやれといった表情で、等々力の肩をぽんと叩いた。
「安心しなよ、誰にも言わないから。生意気だと思ってたけど、可愛いところあるじゃん。」
石垣の慰めにも、等々力はいやいやをしながら泣きじゃくっている。
「おいおい、そんなに泣いたら戻れないだろ。仕方ない、荒療治するか。」
石垣は言いながら、等々力の小水で濡れたパンティを、一気に引きずりおろした。下腹部がむき出しになる。

「いやっ!や、やめて下さいっ!」
「いいからいいから、落ち着かせてやるよ。」
石垣は等々力の太腿を押し広げ、ぐっしょり濡れたヘアの中からクリトリスを探し出す。軽く噛んだ。
「あうっ!」
石垣の頭を押しのけようとした等々力の動きが止まる。石垣はそのまま、ぐっしょり濡れたヘアを舐め回した。
「やっ!…やめてっ……下さい!……そんな…恥ずかしい……!」
「ちゃんと綺麗にしてやるからさ、早く泣き止めよ。」
「だ……だって、そんな……あ……!」
等々力は抵抗を止めた。石垣の舌使いは、意外にも巧みだった。さっきまでの全身を包む悪寒が消え、
下半身が熱くなってくる。石垣はヘアから、膣口、尿道まで丹念に舌で清めていった。
「も、もう大丈夫です……これ以上…されると……何か……変になりそう…。」
等々力は目を潤ませながら言った。舐めてもらったばかりの秘部から、小水以外の液があふれ始めている。
「あれ、やりすぎたかな。どうしてほしいんだ?」
「し……して…………下さい……。」
「えええ!?」
772等々力危機一髪(3/3):2009/04/13(月) 01:51:38 ID:IgXB72tu
死の恐怖から、恥辱的状態を石垣に見られ、さらに下半身を舐められるという、立て続けに起こった
ショックの連続で、等々力の頭はパニックになっていた。今、自分の体に起こっている症状を解消してもらうと
いうことしか考えられなかった。頬を真っ赤に染め、蚊の鳴く様な声で繰り返す。
「お願い…です…………入れて……下さい……。」
「よ、よーし!わかった!」
石垣としてはそこまでするつもりではなかったが、女の方から懇願されて断ったのでは男が廃る。
あわただしくベルトをはずし、ズボンとパンツを下ろした。
「いいか、行くぞ!」

その時、部屋のドアが開いた。笹塚が無表情な顔を出す。
「お前ら、そろそろ帰るぞ。具合はどうだ。」
そして笹塚は、部屋の中の、下半身剥き出しのまま硬直している二人を見比べて、抑揚のない声で言った。
「石垣、その格好は強制ワイセツと強姦未遂ってことでいいんだな?」
次の瞬間、石垣はダイブして笹塚の足元で土下座していた。
「すんませんでしたーーーーーーっ!!!」
等々力は大慌てでスカートを下ろした。まだ濡れたままのパンティは、ソファーの下に隠した。
幸い笹塚は、地べたに頭を擦りつけ、米つきバッタのように土下座を繰り返す石垣に気をとられていて、
自分の様子に気づかないようだ。ほっとため息をつく。
(全く……こんな人に体を許そうなんて、一瞬でも考えた私が馬鹿だったわ。でも、ちょっとだけ
見直しちゃったかも……。)

END
773名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:53:38 ID:IgXB72tu
サイアイやネウヤコをご希望の方が多いのに、変化球ばかりで申し訳ありません。
勢いまかせ風まかせが芸風ですので…。それではまた。
774名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 02:14:24 ID:L4bessjq
>>773
ちょwww笹塚冷静ワロタ
規制続きでPCから書き込めなくてずっとROMってたが
リアルタイム神投下に初遭遇でGJを送らずにはいられない!
カップリングはなんでもおいしく頂きます



ネウロが連載終わっても神が降臨し続ける限り全裸で待って読み続ける!
775名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 11:40:46 ID:s3OslFtA
>>773 GJー!変化球でもキャッチしてくれるのがここのみんなだ。

今週号なにあれ。あんなラブラブ見せつけられたら、俺のネウヤコエロパロ脳は崩壊してしまうぞ。
776名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 13:13:58 ID:I596wuNF
むしろ来週月曜日は最終回乙でした記念で大量投下があったり…
したら素敵だぜw

漏れも書いてみようかな…文才無いけど妄想はすごい(苦笑)
777名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:13:17 ID:S5Zo1Hzj
ネウロ「ゼラ 貴様の口は小うるさいだけではない 快楽へと通じている
     もう少し拡張しても裂けなさそうだな
     あと我が輩の男根一本分は」
ゼラ  「お口の中にあんなズケズケ出し入れされて…
     もうお嫁に行けない、シクシクシク(つД`)」





こんな改変がするっと脳内変換されるとか、俺の脳はどうなって・・・・・感動する回なのに・・・・
どマイナーカプ過ぎる・・・・スレの皆様にジャンピング土下座しておく・・・・orz⌒彡ヽ☆
778名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:36:55 ID:tiDneCCG
ゼラたんはつるぺたでチンピラ口調の俺っ娘
そのうえ顔が青白くゴスパンク趣味、という濃ゆいキャラだから
エロパロ的にはちょっと人を選ぶかもしれないな。

個人的にツンデレかつヘタレというのはなかなかそそるぜ?
「べ、別にネウロ様が息災かどうか気になって
 やって来たわけじゃないんだからねっ!!
 勘違いしないでよね!!」
779名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:39:33 ID:bmho8P4J
ゼラたんは萌えキャラ
間違いない

二次元の彼女を紹介するスレとかないのか?
あって俺っ娘やゴスっ娘のリクエストが出たら真っ先に貼ってやんよ
780名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:48:07 ID:p6qdY2Vl
今週の流れでエチに行ってもいいと思ったのでスレに飛んできました
781名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:49:12 ID:4eMlby2Z
>>775
もはやラブストーリーにしか見えないw
グイッの後に何が待ち構えてるのかとページめくる手が震えた
782名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:50:59 ID:8gE6r1ex
おまえら!昼間っからそんなに盛り上がってばかりだと
全裸になって保管庫いって、1スレ目から全部読み返しちまうぞ!!
783名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:54:07 ID:p6qdY2Vl
グイッ
バフ
ギュッ
784名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 15:20:06 ID:wRqj6J49
ちゅ
ぴちゃ
くちゅくちゅ
785名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 15:26:30 ID:v8wSiTta
シーツの上からでも分かるくらい勃ってたね
しっかり発散して帰ったのだろうか
心配だ
786名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:05:33 ID:/0o7ScV1
来週ヤコが子供を抱っこしてても不思議に思わない
787名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:16:29 ID:bmho8P4J
>>785
SUGEEEEEEEEEEE巨根だな
788名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:18:02 ID:8gE6r1ex
さりげなく避難所に投下されててびびった
789名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:37:19 ID:bmho8P4J
避難所…どこだ?
790名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:38:17 ID:v8wSiTta
>>788
ほんとだ
投下された方乙です

ネウゼラという新しいカップリングも増えたね
791名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:46:03 ID:bmho8P4J
まとめサイト=避難所?
違うのでしたらどなたかググるヒントかURL教えていただけないでしょうか…
792名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 16:55:58 ID:yvSsVTjM
カプ別まとめ
http://w3.abcoroti.com/~neuroparo/frame_cp/

から、手伝い人用連絡スレ>掲示板に戻る>避難所
と辿ったけど……いま他に入口あるかな?
793名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:13:49 ID:bmho8P4J
>>792
あああああ!こんな風になってたのか…ありがとうございます
794名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:16:05 ID:yvSsVTjM
黒マントネウロ……魔界ではさぞブイブイ(死語)言わせてたのだろうな
対ジェニュインで、ああちゃんと女の扱い(性的な意味でも)知ってんだ、とは思ったが
ほんの小娘のヤコたんを、性技の力でじっくりねっとり堕とす妄想に
また一段とリアリティが付与されますた

原作でいかにさわやかにパートナーシップが描かれていようと、エロパロは止められないぜ!
795名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:30:33 ID:AsK6PpSH
シーツの上にくっきりと分かるほど、ネウロのものは立派だという事がわかりましたw

ささ、遠慮なさらず投下して下さいw
796名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:15:57 ID:LiUIy4fF
あの世で夫婦なサイアイを待つのは俺だけか
797名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:16:20 ID:I596wuNF
ちょ、おまいらwwww
食ってたカレー吹きそうになったじゃないか!!
798名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:27:39 ID:AsK6PpSH
おお 偶然だな たった今夕飯カレーでしたw
799名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:04:00 ID:yhMBXVAj
アイ、じゃあ俺にもカレー作ってよ!
800名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:37:42 ID:syZjCE9/
「『お風呂にする?ご飯にする?それともわ・た・し?』・・・カレーですね、分かりました」
「あぁぁぁぁアイごめんよぉー!!カレーなんか要らないからもう一回だけ選ばせてお願いだかr・・・」

あの世で二人水入らず、ついはっちゃけてしまったアイさんの図
801名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:38:13 ID:lUKGbKa2
>>798
ちょwww
俺もカレーだったw
802名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:38:43 ID:LiUIy4fF
むしろ、サイが
「いつも作ってもらうのも悪いからさ。俺も手伝ってあげる!」とチョコチョコお手伝いするのも良い。

でも、鍋焦がしちゃって
「お…俺、生きてる間にアイに孝行できなかったから…、このくらいはって思ったんだけど…」と子犬のようにふるふるするサイの頭を、なでなでするアイとかなかなか萌え。
803名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:48:51 ID:ftMgC5DG
弥子がネウロの嫁すぎて一目で致死量と分かる量の血を吐いた
帰ってきて早々19歳のヤコに種付けする魔人の受信余裕でした
804名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:51:49 ID:ONTiawbK
一目でご懐妊と解る量の精子注ぎ込むんですね
805名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 21:06:40 ID:E23aTsPD
似たようなレスあったらごめん。

たった今本誌読んだ。
魔界に帰り際、眠りこけてる弥子の髪をかきあげて起こさないようにそっと…とか妄想して悶えたわ。
3年後か…弥子はどんなレディーに成長したんだろうか…。
つか、ラブラブだなチクショー
806名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 21:19:08 ID:Fmb8lWS1
今週のネウヤコの夫婦ぶりはもちろんのこと
お前ら、池由香もいいじゃないですか!
なんだよ今週のあれ!家具作りを見守っちゃって!
いやらしいことしてるだろ…あれ…
俺の上に座れとか言って騎上位開始だよな?
807名無しさん:2009/04/13(月) 21:25:37 ID:s3OslFtA
>>803 いやいや、19歳のヤコの右手には既に1・2歳の子供が居るんじゃなかろうか。種付けして帰ったに違いない。
808名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 21:37:30 ID:lUKGbKa2
来週は弥子19歳か
ネウロが帰って来て驚くくらいに胸が成長してるといいなw
809名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 21:59:58 ID:7ZyyTVOM
>>806
自分も池由香めっちゃ萌えた!
なんだよアレ…由香可愛すぎだろ…
ふとした和やかな時間って感じでニヤニヤしたw

ネウロと弥子もラブラブ過ぎだし、今週のネウロは萌え死にそうだw
810名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:41:37 ID:M385UIyt
ヤコが変なところに手を突っ込んでいるように見えたり、ネウロがヤコの尻を撫でているように見えたり……全く、今週のジャンプはけしからんな
811名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:46:17 ID:ry0ZlG8C
ネタが思いついたんだけど月曜だし……投下は控えた方が良いのか
812名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:21:50 ID:a28XTttF
>>811
なぜ遠慮する! みんな全裸で待ってるぞ!
813名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:27:59 ID:y7D0hCRe
ヒント【エロパロ板】
本来ジャンプ感想や萌えトークのほうがスレ違い
ガンガン投げて寄越すがいい!

>>811
でもそういうレスするとハードル上がるぞw
814名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:32:37 ID:xsUHpXxz
ネウロが旅立つ前に、ネウロきちんと弥子に服着せていったのか…、と普通に思った
というかそう解釈するのが普通だよな
815名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:39:29 ID:UCn/NpNk
>>812>>813
だって今週のがふんだんに含まれてるから遠慮してしまうんだ。
むしろ今週のを読んでないとわからないわけで……。
というわけで明日以降にもうちょっと分量増やした上で投下する事にします。
風邪引くとあれだから、服着てね。
816名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:52:45 ID:aYBBR4DI
>>815
では全裸にコートで投下待ってます
817名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:22:08 ID:UMRjVCcq
じゃあ俺は褌を頭に巻いて正座で待ってる。
818名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:27:32 ID:u6sst6bc
>>815
あ、じゃあ全裸に靴下で待ってますね
819名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:39:28 ID:a3euQKnE
>>815
分かった、空気着て待ってる
820名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 01:20:02 ID:vr8H0xjU
おまえらどんだけ全裸でいたいんだよ
この変態どもめw
821名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 01:22:56 ID:McgfaGZW
仕方がないからパンツくらいは装着してやる
822名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 02:15:17 ID:Pe0cR27u
んじゃ全裸に足袋で待ってる

出会いの春、別れ(旅立ち)の春
って感じで最終回を迎えるんだね…なんか感無量だ
823名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 12:40:47 ID:0kIQ2oNv
次回最終回って明かす作品て、やりきった感があっていい
松井とここの職人には本当に萌えさせてもらった
824名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 13:35:48 ID:4nt34ti4
じゃー私は裸にブラジャーで待ってる 
825名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 13:38:50 ID:McgfaGZW
>>824
ワカメ出してんじゃねーよ
826名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 13:57:27 ID:I6BSjH4Y
>>777
ゼラの口に手突っ込んでるのがビビビときてネウゼラ見たかったんだ。偉いぞ〜
しかしあんなギザギザな歯にオテンテンいれたら噛まれそうで怖いよw
827名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 13:59:42 ID:I6BSjH4Y
裂けなければ拡張したい派の魔人様とわかった
弥子大変……
828名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:22:24 ID:McgfaGZW
>>827
もう開発されてんじゃないか?
多分体中の穴という穴は攻略されてるよ魔人に
829名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 16:19:13 ID:8xWALMD3
ゼラは顔が…
830名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:01:58 ID:mM8q+ThY
19歳の少しか(肉体的な意味でも)成長した弥子を見て
「我が輩の子を孕む準備は整っているようだな」
とかいう、実は我慢していたネウロが読みたい
831名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:21:06 ID:c4uFGJCt
16歳って、まだまだ発展途上だもんな

「我が輩が留守の間にこんなにけしからん体になりおって
(訳:成長の様子をじっくり見たかった……)」
832名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:21:33 ID:c4uFGJCt
(性的な意味で)
833名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 18:03:26 ID:+s1uK40O
19なら平気だとか言って前以上にしそうだw

そいえばさっき新聞読んでたら「ギフチョウ」の事について書かれてあった
この蝶、オスは羽化したばかりの処女メスを狙い
即物的に思わせる交尾の姿勢
さらには他のオスと交尾させないよう貞操帯をはめさせるという
「人間から見ると愛情が足りないのではと思ってしまう」
「愛情はともかく、独占欲だけは強い」


・・・なんでこんな物に目がいったんだ・・・
834名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 18:40:38 ID:lU7/zxvI
>>833
それはお前さんの中に、そうされたいという願望があるからだなw
さあ、貞操帯をつけて、その妄想をSS化する作業に入るんだ!
835名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:56:30 ID:4nt34ti4
ギフチョウって、絶滅危惧種の神秘な蝶v ってイメージがあったのに、今度から見る目が変わってしまうじゃないかあw
ネウロの鳥ネタはたくさん既出だけど、蝶って初めてじゃない?

もっと探せば、あるまもw
836名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 20:39:13 ID:j9v/ldfl
話d切るが…
ネウロの『(脳内に)狂う程魔力を注入してやる』にエロスを感じたのは漏れだけですかそうですか

ネウヤコで…

ネ「ふん…媚薬などくだらない、こうして脳内に直接魔力を注ぐ事で、貴様の脳細胞が活性化する」
ヤ「いやぁぁあぁ!」
ネ「ほら、段々敏感になってきたぞ。太股を撫でるだけでこんなに蜜を零すなぞ、何ていやらしい…」

いやらしいのはどうみても漏れの思考回路です、本当に(ry
837名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 20:43:57 ID:c4uFGJCt
そうか……たくさんの犯人で試して
壊さない程度の微妙〜な調節もできるようになってるにちげえねえ
ちげえねえ、ああちげえねえ
838名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:19:46 ID:4nt34ti4
もし弥子が巨乳になっていたら・・・

ネ もみもみもみもみ 「違う! 弥子じゃない!」 て、なるんかな?
839名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:22:21 ID:maGdMeCF
来週ヤコが巨乳になってたら、そのネタで一本書けるなw
840名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:34:39 ID:4nt34ti4
例え貧乳のままでも、

ネ もみもみもみもみ 「ふむ、この抉れぐあい・・・弥子だ!」 どっちでもいけてしまうじゃないかw
841名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:47:07 ID:McgfaGZW
ネ もみもみもみもみ 「この乳は我が輩が育てた」 
842名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:11:52 ID:qC3wcjFQ
ヤ 「育てられた覚えないし!!」(3年間)
843815:2009/04/14(火) 22:18:18 ID:+aqItZ4M
みんなジャンプは読んだっぽいな……。
長くはないが投下しますよ。

『朝陽の別れ』

◆◆

「……」

体を起こすと、もう街の灯も落ちて外は闇と、静寂に包まれていた。
そのままソファーに座り、ネウロは思考に耽っていた。

―――地上に来てから、もう何年。
人間の感覚で言う数年は、魔人にとっての尺度とはかけ離れている。
その短い間にあった出来事は、おそらくそれまでの物とは比べものにならないほどに
密度が高かったといえる。
それまで口にした謎とはかけ離れて美味な、複雑で深遠な地上の謎。
魔界の謎を喰い尽くし、それを求めて無理矢理地上に上がってきた。
地上の謎を喰い、時には謎と対峙し、時には邪魔な者と戦い。
そうして弱り、果てそうになった自分が考えたのは以前では考えなかったような事。

(魔界に帰って、ここに帰ってこられるのだろうか?)

ここに。この世界に。この謎に満ちた世界に。
多くの謎を喰った、この国に。そしてその拠点となったこの事務所に。
―――我輩は、この娘の隣に帰ってこられるのだろうか?
口には出さない刹那の思考だった。

『もう私は 人間は 大丈夫だから』

ナメクジめ。
本当に進化したものだ。
我輩の思考まで理解するようになるとは、予想だにしなかった。
あの日泣いていた娘と同一人物だと言っても信じられないほどに。
この娘は――弥子は、我輩が『相棒』と呼び得る唯一無二の存在となった。

最後のトラップを仕掛け、弥子をそっと抱き上げた。
床に放置していくのもいつも通りだとは思ったが、今の我輩は気分が良い。
ソファーに寝かせて、目覚めのトラップを仕掛ける位で勘弁してやろう。

我輩が愛して止まない人間。
そしてその中でも輝き、自分の意志を持ち、そして進化する強い娘。
瞼を撫で、頬を撫で、唇を撫でる。
今までした事がないほど優しく、唇を重ねた。

「さらばだ」

―――名前を呼ぶのは、また今度にしておくとしよう。
しばらく寝顔を見つめた後、ネウロは扉の外へと姿を消した。

◆◆
844815:2009/04/14(火) 22:19:10 ID:+aqItZ4M
「……」

意識がふっと戻ると、ソファーの上に寝かされていた。
夢の中で出てきたネウロは本物だったのだろうか。
確か抱き起こされて……何だっけ。よく覚えていない。
ネウロのことだ、どうせ夢の中でも虐待フルコースしていたに違いない。

「ネウロ?」

見れば窓からはうっすらと赤く染まり始めた夜明けの空が見える。
その淡い光に照らされた事務所は―――空っぽ、だった。
あの机も、あかねちゃんも居る。

だけど、あいつが居ない。

夜から続いた雑談は、本当になんでもないような事ばかりを話していた。
間にトラップを挟みながら話した内容は、全部覚えている。
あいつの事を信じているから、別に別れの悲しみを隠そうとしていたわけではない。
ただ信じていただけなのだ。

絶望から引き戻してくれたあいつ。
私を引きずり回したあいつ。
人間に興味津々だったあいつ。
人間の可能性を信じていたあいつ。
自分の命を私に預けてくれたあいつ。
『信じている』と言ってくれたあいつ。
目を見据え『相棒』と呼んでくれたあいつ。

この先他に出会いようもない程に奇妙で、貪欲で、最強で、脆くて
ついでにどうしようもないほどにドSで、謎を求める魔人。

あいつの影響無しでは、今の自分は無かっただろう。
たくさんの人達と出会い、たくさんの物を残して貰えたのも、あいつのお陰だ。

最も大きな物を残していってくれた、ネウロ。

「……っ……」

駄目だとは思っていても、涙を抑える事は出来なかった。
ネウロが居なくなったという喪失感が、どうしようもなく大きい。
いつも無茶して、笑って、怒って、泣いて。
そういった生活が当たり前になっていたのに、今更気が付かされた。
845815:2009/04/14(火) 22:21:18 ID:+aqItZ4M
ぼろぼろと涙を零し尽くした後、ゆっくりと起き上がる。
どれだけ泣いていたのかは、朝日を見れば一目瞭然だった。

グルリ

「…………え?」

突然、視界が半回転した。
足を床に下ろした瞬間、何かの起動音がしてソファーがゴロリと転がされたようだ。
しかもソファーがそのまま背中から押さえつけ、ぎゅうぎゅうと力を込めてくる。
どこかの魔人のように。

「ぶっ!……重い……!」

数分もしただろうか、ようやくソファーは元の位置に回転して戻る。

「……痛っ……あいつ…最後まで……」

それがいつものトラップだと気づき、そしてこれを最後に仕掛けて行ったのだろうと気づく。
―――あいつらしい と思った。
人間の事は理解できないと言っていたが、私の事はお見通しなんじゃないだろうか?

私の中で一番大きな存在になっていた、ネウロ。
あんな大見得を切った後で、何を泣いているんだろうか、私は。
ネウロに大丈夫だって言ったのはついさっきなのに。

事務所をもう一度見回す。
すっかり明るくなった事務所はまだ寂しいけれど、さっきのような喪失感は無い。
最後の置き土産のお陰だ。
もう泣いたりする事はないだろう。例えどんなに辛くても、私は、成長すると決めたのだから。


―――立ち上がり、送り出す前にネウロに言ったもう一度口にした。

「バカ魔人。さっさと戻って来い」
846815:2009/04/14(火) 22:21:58 ID:Ic/FJSkZ
というわけで終了。
裸で待機させてすみませんでした。
847名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:55:16 ID:JAoQIChf
せつねーーーー!後朝っすね Gj

眠りに落ちる前のエロも読みたいです
848名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:21:51 ID:3Nqq9XTi
>>846
GJ! 今週はこういう切ない系の投下が増えそうだな。
849名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:07:37 ID:WpnffuCe
>>847 数日待っててくれ…!パソが壊れたけれども、一生懸命携帯で書いている!
850名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:26:07 ID:BQIAzHxj
こういうしんみりしがちな時だからこそ、
あえて鬼畜系やお笑いエロを投下してくれる
猛者はいらっしゃらぬか?
851名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:38:19 ID:RJ7qNMbr
>>849もちろんお待ちいたします
随分と暖かくなったので数日の全裸待機くらい平気さ
852名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:47:53 ID:uOw8fdj6
もう脱ぐもんないからちょっくらスネ毛でもそってくるわ
853名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:26:44 ID:fYRs97ZU
>>846
GJすぎる!!!
せつなすぎて全裸で泣いた
ああもうエロパロなのにピュアすぎるぜ
854名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:37:48 ID:L6KHRYxX
>852
じゃあ俺は弥子のシモ剃って来る
855名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:41:22 ID:zlUxBbke
では自分はネウロのシモを…

やべぇ!殺 さ れ る
856名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:46:45 ID:uOw8fdj6
パイパン魔人とか想像できねーなwwwww
その前に生えてるところも想像できねーわwww
857名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:12:16 ID:uHPlYAJv
魔人様のアソコって、やっぱり2色なのかな?
858名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:21:44 ID:7esv7TCA
お前らまた毛の話か
ほんと大好きだな
859名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:21:48 ID:xiI3WlOu
ネウロのアソコは、トゲトゲが生えた凶器みたいになってるか、
エロゲの魔物みたいに、ヤマタノオロチになってるイメージがあるんだがw
860名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:28:41 ID:uOw8fdj6
>>857
魔力電池で束ねられてたりしてなwww

魔人だから色も形も無垢も鬼畜もフリーダムでオールラウンダーだよな
エロパロ界には貴重な人材だわ
861名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:51:41 ID:7esv7TCA
ネウロとサイが(エロパロ男優的な意味で)
勝負したらどっちに軍配が上がるんだろう
魔界777ツ能力ありならやっぱりネウロかな
862名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 21:12:15 ID:ea3FggtB
777ツ道具と無限の精力
魔界の男根であなたにこの世ならぬ快感を!
助手プレイに鬼畜攻め
舌技指技なんでもござれ
全身がエロスの塊・歩く18禁
ドS魔人ネウロ!!
VS
誰にでも変身!貴方の永遠の恋人をお約束!
受けも攻めも男も女も
老いも若きもあなたの自由
あなたが好きに彩って!
究極生命体怪盗サイ!!


結果…引き分けじゃね?
863名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 21:20:43 ID:RQckGOxM
時間軸が重要だな
ネウロはどんどん弱体化していくからな
魔界に帰る直前のネウロなら
70のじーさんと勝負しても負けるだろうwww

ところでイレブンはサイに含みますか
864名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 22:00:18 ID:TZ2dG7w3
じゃああの▽はバイアグr・・・・・・

おっと、誰か来たようだ
865名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:37:44 ID:fKDixUjN
>>862
不覚にも歩く18禁でコーラ吹いた
866名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:10:01 ID:P07OFluY
歩く18禁ってまさにその通りだと思う。
だってアマゾンでなぜか18禁のネウログッズがあったもの。
抱き枕だっけ?
867名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:13:59 ID:G7eOslRO
ネウロにバイアグラなんて飲ませた日にゃジャンプに出てくる女全員が孕むだろ…
868名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:24:51 ID:t6H/UdkY
>>815さん、すみません。ネウヤコ書いたんでお先に投下します。
書き始めたら止まらなくなってしまったもので。
869I trust you(1/4):2009/04/16(木) 03:25:51 ID:t6H/UdkY
「…と、こうして我が輩は『シックス』との生存競争に打ち勝ったというわけだ。」
ネウロの話が一区切りし、弥子は改めて深いため息をついた。そして、我に返ったようにさっと身構え、
辺りから何か飛んで来ないか、足元が大丈夫か確かめる。ネウロがニヤニヤしながら尋ねた。
「どうした、何を怯えている?」
「どうしたもこうしたも、二度あることは三度あるでしょうがっ!」
ネウロと過去の事件の話について想い出を語り合ったのはいいが、電人HALの話が終わって、
ちょっと沈黙があった時、間をもたせるようにネウロトラップが弥子を襲った。怪盗サイの話が
一段落した時も、2発目が来た。当然3回目が来るはずと弥子は身構えたのだった、が。
「安心しろ。さっきのでネタ切れだ。」
弥子は拍子抜けしたように、ネウロが横たわるソファーの隅に腰掛けた。思えば、今まで何度
ネウロトラップに引っ掛けられ、酷い目に遭わされてきたことか。しかしそれも今夜で終わりだ。
もうあんな目に遭うこともないと思うと、ほっとするような、名残惜しいような…。

その弥子の心を見透かしたように、ネウロが口を開いた。
「ところでヤコ、一つ頼みがある。」
ほら来た、と弥子は思った。最後の最後で、無茶な無理難題を押し付けてくるつもりだろうか。
しかし仮に拒んだとしても、体を動かすことさえ満足にできないような今のネウロなら、酷い報復を
受けるような事にはならないだろう。それに、ネウロにはさんざん虐待されたけど、何度も命を救って
もらったのも事実だ。最後くらい、こいつの願いを聞いてあげてもいいかな…。
「うん、何?」
「お前とセックスがしたい。」
「はああああああああああああああああああ??????」
最後の最後に、飛び切りの無理難題と、とっておきのネウロトラップが待っていた。
870I trust you(2/4):2009/04/16(木) 03:26:46 ID:t6H/UdkY
「ちょちょちょ、何言ってんの、あんた!!」
「我が輩、この地上で様々な謎を喰い、脳髄はいろいろな経験を吸収したと言える。しかし、肉体の方は
酷使される一方で、地上で新たな経験を味わわせることができなかった。そこで、地上の名残りに
人間の重要な行為である、セックスを経験しておこうと思ってな。」
「いやいやいや無理無理無理!!そんな理由で大切なバージンをあげられますか!!」
「そうか……人類の病気を駆除し、その代償として魔力を使い果たして淋しく朽ち果てようとしている
哀れな魔人の、最後の思い出作りに協力してほしかったのだが……そうか、嫌か……。」
「くっ…泣き落としに出やがって……! 大体、魔界に戻って瘴気を吸えば元通りになるんでしょ!
んでもって、あんたピンピンして『フハハハ』とか言ってるんでしょ!」
「いや、そうとも限らぬ。もしかすると、魔界の門をくぐるのにすら耐えられず、途中で体が
消滅してしまうかもしれん。哀れ、魔人脳噛ネウロ、地上に死すか……。」
「わーかーったわよ!します!すればいいんでしょうが!!」

弥子は半ギレしつつ、服を脱ぎ始めた。しかし下着になったところで、服を脱ぐ手が止まる。
(こんな、勢い任せで処女捨てちゃっていいのかなあ…。初体験って好きな人とするもんじゃないのかな。
ネウロのことは嫌いじゃないけど、男性として意識したことないし…。それに魔人とセックスしたら
何が起きるんだろう?アソコだって人間と同じなのかな…?)
弥子の表情が、迷いと不安で曇っていく。その顔を見て、ネウロは言った。
「すまなかった。今のは取り消す。」
「え?」
ネウロが謝ったり、一度言い出したことを撤回する事など、弥子は初めて見た。相当弱っているのか、
それともまさか死期を悟って優しくなってるんじゃ…? しかし、再び弥子の心を見透かしたかのように、
ネウロは静かに続けた。
「我が輩はそう簡単に死んだりしない。したがって、同情など全く無用だ。同情で処女を捧げようと
言うのなら、それは余計な気遣いというものだ。」
「………………。」
「だが、我が輩は貴様を信頼している。どうせ経験するなら、地上で最も信頼する者を相手に
経験したかった。それだけのことだ。」

『信頼している』。ネウロは確かにそう言った。それは下手な愛の告白より、弥子の心を揺さぶった。
『信』じて『頼』る。お互いの心を知った上で、運命を預け合う。この傲岸不遜な魔人に、いつの間にか
自分は寄り添われていた。そして自分もネウロに…。二人で歩んできた道は、固い心の絆を作っていた。
これも一つの愛の形かもしれない…。

(ずるいなぁ、本当ずるいよ、こいつ。こんな殺し文句を隠し持ってるなんて…。)

弥子の覚悟は決まった。
871I trust you(3/4):2009/04/16(木) 03:27:50 ID:t6H/UdkY
「恥ずかしいから、電気消すよ…。」
ネコは壁の照明スイッチを切り、ネウロの側に戻ってきた。残っていたブラを外し、パンティも脱ぎ去る。
カーテンのない事務所の窓から射し込む月明かりが、弥子の真っ白な裸身を浮かび上がらせた。
「………?………。」
ネウロは怪訝そうに弥子を見る。取り消すと言ったばかりなのに。
「いいんだよ、ネウロ。私が決めたんだ。初めての相手はあんたにしようって。」
弥子はにっこり笑った。先程までの迷いは完全に吹っ切れていた。その笑顔を見て、ネウロにも弥子の
決心が理解できたようだ。
「そうか。」
それだけ言うと、ネウロは目を閉じた。弥子はネウロの下半身を覆っていた毛布を取り去る。
弥子はネウロのズボンのファスナーをおろした。恐る恐る中に手を入れて、男性器を取り出す。
人間のものと全く変わらない。体温があり、脈打っている。弥子はかなり大胆な事をしている自分に気づき、
ぽっと赤くなった。2、3回しごいてみると、それはたちまち硬度を増し、隆々と直立した。
知識では知っていても、実物をこんな間近で見つめるなんて…。弥子はまた赤面した。
(よ、ようし……行くぞぉっ……!)
弥子は深呼吸して、ネウロの上にまたがった。ネウロのものを両手で握り、そろそろと自分の股間に導く。
花弁にぴったりと押し当てた。そしてもう一度大きく深呼吸し、亀頭部を自分の中に招き入れた。

「い……痛っ………!」
噂には聞いていたけど、想像以上に痛い。一瞬息が詰まる。それでも弥子は我慢して、さらにネウロの性器を
秘部に押し入れていく。
「う……う………ううっ…………!」
目に涙がにじむ。なんでこんな痛い思いをしてまで、という考えが頭をよぎる。しかしなんとか、
性器は弥子の中に入りきった。その根元に、破瓜の血が伝わって流れた。
「…………。」
ネウロが目を開けた。黙って弥子を見つめる。何も言わなかったが、無理はしなくていいぞという
ネウロの心が弥子には伝わった。弥子は慌てて涙を拭くと、首を横に振った。
(大丈夫。心配しないで。)
弥子も言葉に出しては言わなかった。だがそれもネウロには伝わった。ネウロは再び目を閉じた。
弥子は、ゆっくりと腰を上下に動かし始める。
872I trust you(4/4):2009/04/16(木) 03:28:58 ID:t6H/UdkY
「はっ……はっ……は…あっ……。」
最初はゆっくり動かしていても、性器が出入りする度に痛みが走った。だが次第に慣れてくると、
血ではない別の液体が、自分の中から湧いてくるのに弥子は気づいた。それは潤滑油のように
弥子の動きを滑らかにし、痛みを別の感覚に変えていった。下腹部がだんだん熱くなってくる。
(あ…なんか……だんだん、気持ちよくなってきたかも……。)
腰の動きも自然と激しくなってきた。自分の乳房を掴んでみると、乳首が硬くなっているのに気づく。
揉んでみるとそこからも快感が走った。
「あっ!ああっ!……んっ……ううっ!……んっ!」
知らず知らずの内に、声も大きくなっている。弥子は『女』になった歓びを、全身で実感していた。

ネウロは胸の上に手を組み、目を閉じたままだった。興奮している様子など、全く見受けられない。
逆に、その目を閉じた顔は、母親の子守唄を聞いて眠る赤ん坊のように、安らかなものだった。
しかし弥子にはわかっていた。まるで眠っているように見えても、弥子の中に出入りする男性器は、
力強く躍動している。確かに今、ネウロは自分と身も心も一緒になっているのだ。
(うれしい……ネウロが初めての相手でよかった……。)
月光に、激しく動く弥子と、微動だにしないネウロの姿が浮かび上がる。二人は頂点を迎えようとしていた。
「ああっ!ネウロ、ネウロぉ!!」
弥子は絶叫した。背筋がぴんと伸びて硬直する。頭が真っ白になった。それに合わせたかのように、
弥子の中に、暖かい液体が注ぎ込まれた。二度、三度と放たれる。

荒い息をつきながら、弥子はソファーに手をついた。汗びっしょりになっている。とにもかくにも
初体験は終わった。いつまでもネウロの上にまたがっていては悪いと思い、立ち上がろうとする。
「よっこら…せ……あ、あらら?」
ネウロの性器を抜いたまではよかったが、腰がふらついて立てない。弥子はネウロの上に倒れ込む。
ネウロはようやく目を開け、弥子をぐいっと引き寄せた。ネウロの顔がアップになる。
「ご苦労だった。」
「どうだった? ピチピチの女子高生と、エッチした気分は?」
「よくわからんな。人間と魔人の歴史的行為という点では評価できるだろうが。」
言葉は相変わらず、短く、素っ気無い。しかし弥子は、十分満足だった。ネウロの穏やかな顔が
全てを物語っていたからだ。弥子は笑ってネウロに顔を寄せ、キスをした。
「む……?」
「はい、サービス。ちなみに今のがファーストキスなんだからね。エッチと順番が逆になったけど。」
ネウロはクスッと笑うと弥子の背中に両手を回し、ぎゅっと抱きしめた。
「しばらく、こうさせておいてもらうぞ。いいな?」
「……うん、いいよ……。」
弥子はネウロの胸に顔をうずめた。月明かりが静かに抱き合う二人の姿を、照らし続けていた。

END
873名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:29:38 ID:t6H/UdkY
以上です。それでは、おやすみなさい。
874名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:32:54 ID:G7eOslRO
うおおおおリアルタイム投下きたーーーー!!!乙!gj!
信頼からくるセックスもなんかいいな
生々しい表現はあまりなかったけどその分愛を感じたわ…

そしてネコを見逃さなかったぞ
875名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 07:43:14 ID:R+O5xb6H
うおおおお超GJ!
淡々としてる分原作のネウロに近くて萌えた
今週号読んだ後だったし不覚にも目から汗出たよ…
876815:2009/04/16(木) 08:20:19 ID:8mAonyPR
>>868
>>843 = >>815 なのです。全然おkです。
877名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 09:14:25 ID:jPIOUkWj
GJネウヤコー!!
朝から萌えた、ありがとなー!
878名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:43:27 ID:G7eOslRO
看病ネウヤコにハァハァしてる奴らは半角二次元ネウロスレいってみろ…
879真夜中に 1/4:2009/04/16(木) 19:42:09 ID:OBqPS9Yr
ここで空気を読まずに筑紫×等々力×笛吹を投下。
数スレ前の笛吹×等々力、筑紫×等々力の続きです。



出張先のホテルの部屋で、筑紫は明日の資料を読み返していた。
笛吹さんのサポートの名目で付いてきたが、自分の出番はなさそうだ。
緻密にまとめられた資料を丁寧にカバンにしまい、シャワーを浴びるべく立ち上がる。
そこに、携帯が鳴る。
サブウィンドウに表示された名前を見てからボタンを押す。
「はい、筑紫です」
「こんばんは。等々力です」
筑紫は無意識に時計を見る。午後10時を少し過ぎている。
「なにかありましたか?」
「あの…言いにくいのですが、笛吹さんは一緒にいますか?」
電話越しの声が少し、戸惑っているように感じた。
「いえ、笛吹さんは隣の部屋なので、どうされているかはわかりません」
等々力が笛吹に直接電話すればいいと思うのだが、なぜそうしなかったのか。
筑紫はふと疑問に感じた。
「笛吹さんに電話されればよいのでは…」
「電話に出ていただけませんので、筑紫さんに電話しました。ごめんなさい」
等々力は事情を説明する。
たまたま出張が重なり、近くに来ていると知った笛吹が等々力を宿泊先に呼んだ。
が、肝心の部屋を教えず、電話にも出ない。
そこで、場所を知っていそうな筑紫に電話をした、と。
「そうですか…ええと、自分の部屋で良ければ来ていただいてかまいませんよ」
筑紫は、自分の部屋番号を等々力に教えた。
そして、等々力は筑紫の部屋に来た。

「突然押し掛けて申し訳ありません」
部屋に入るなり、等々力は頭を下げる。
「驚きましたが、自分は大丈夫ですよ」
「筑紫さんと連絡が取れて良かったです。どうしていいか迷いましたけど…」
筑紫はソファにかけるように勧める。
等々力はそれに素直に従い、上着を脱いで腰かける。
「笛吹さんに連絡がつかなければ、今晩、泊めていただいてもいいですか?」
「どうぞ」
筑紫は後ろから等々力を抱きしめる。
「その代わりと言っては何ですが、抱いてもいいですか?」
880真夜中に 2/4:2009/04/16(木) 19:42:50 ID:OBqPS9Yr
「結構大胆なんですね」
「そんな、あ、ことは…ないです!」
等々力がのけ反りながら反論する。
「気持ち良くないですか?止めてもいいですよ」
耳元で息を吹きかけるようにささやかれ、腰が震える。
「あ、や、止めないで…いぃっ!」
後ろから抱きかかえられ、クリトリスと乳首をいじられ続け、等々力は限界が近かった。
「ん、あぁ!気持ち…いいです…」
「あまり大きな声を出さないで下さい。隣に聞こえますよ」
隣の部屋には二人の上司、笛吹が寝ている。
「聞こえてもいいんですか?それとも、聞かせたいんですか?」
「やぁ、だめ、違う…ん、です」
等々力は首を振る。髪が汗で顔に張り付く。
「気持ちよくて、声、止められなくて…」
「聞かれたら洒落にならないでしょう。笛吹さんがどう出るか、自分にも想像つきません」
筑紫はそう言うと、軽くため息をついた。
付き合いは長いが、まさか笛吹さんの彼女にこんなことをしているとばれたら。

携帯が鳴った。筑紫の携帯ではない。
等々力が体を震わせる。軽くイッたようだ。
息を整えて、携帯に出る。
「はい、等々力です」
自分から離れて、窓際で話している。
時計を確認した。午前1時になるかならないか。
おそらく、仮眠のつもりでこの時間まで寝たのだろう。
等々力はどうするのだろう。
この部屋にとどまるのか、笛吹さんのもとに行くのか。
落ち着かない。笛吹さんの所に行かせたくない。いや、行ってもらわないと困る。
電話が終わったようで、等々力がベッドに腰かけている自分の横に座る。
「怖い顔してますよ…笛吹さんと連絡付きました。寝てたそうです」
等々力は軽く伸びをすると、低い声で呟いた。
「それで、ですね…シャワーを浴びるので1時間くらいしたら来てほしいと。筑紫さんも」
背筋が凍った。やはり声が漏れていたのか。
「…と、とりあえずシャワー借りますね」
ややひきつった顔で等々力がシャワーを浴びに向かった。
881真夜中に 3/4:2009/04/16(木) 19:43:22 ID:OBqPS9Yr
1時間後。二人で隣の部屋に向かう。
筑紫は出頭する犯人の気分がわかったような気がした。わかりたくなかったが。
「鍵は開けてあるから、と言ってました」
等々力は平然としているように見える。
ドアを開けて、部屋に入る。後ろ手で鍵を閉める。
笛吹はベッドに腰かけている。
「ああ、筑紫か。等々力が迷惑かけたな」
「いいえ、大丈夫です。笛吹さんは、寝ておられましたか」
「ああ。ここのところ寝不足でな」
笛吹はそういうと、等々力を手招きした。
「こっちに来い」
ベッドの、自分の隣を指す。
等々力は指示に従って笛吹の隣に座る。
等々力がやや青ざめているのは気のせいだろうか。
そして。

『なっ!?』

声を上げたのは自分と等々力。
笛吹はベッドに等々力を押し倒し、声を上げた等々力の唇を強引に奪う。
シャツのボタンを引きちぎり、スカートをまくりあげる。
ブラジャーをずり上げ、乳房に吸い付く。
「笛吹さん?な、なにするんですか!筑紫さんが」
「筑紫、手伝え」
笛吹は乳房から口を離すと、今度は丁寧に等々力の服を脱がせる。
笛吹の真意を測りかねて立ち尽くしていると、笛吹が言った。
「一度、やってみたかったんだ…複数で」
「しかし…」
「いいだろう、等々力」
等々力は力なく首を振る。涙が浮かんでいる。
「わかりました。笛吹さんが良いとおっしゃるなら」
自分はそう答えて、服を脱ぐ。
いつもの癖で几帳面に畳んで、それから二人の元へ。

自分がキスをしている間に、笛吹は等々力の足の指をなめているようだ。
「んっ…」
涙の跡が残る頬にキスをして、笛吹に聞こえないようにささやく。
「ごめんなさい」
等々力は首を横に振って、同じく笛吹に聞こえないようにささやいてきた。
「いいんです」
等々力は薄く微笑むと、キスをねだるように口を少し開いた。
もう一度、舌を絡ませてキスをする。
唇を離すと、等々力のあえぐ声が響いた。
「ひあっ!や、やぁ…」
いつの間にか笛吹さんが等々力の一番敏感な部分を舐めていたようだ。
自分も、ここぞとばかりに乳首を責める。
指先で転がすように刺激すると、存在を主張するように堅くなる。
等々力の腰がびくびくと跳ね、全身に力が入る。
「んぅっ!」
背中が弓なりにしなり、そして脱力する。
荒い息をついて、そのまま目を閉じる。
882真夜中に 4/4(終):2009/04/16(木) 19:44:30 ID:OBqPS9Yr
「等々力、うつぶせになって、尻をあげろ」
笛吹が指示する。等々力は素直に従う。
「では、舐めてください」
自分は等々力の顔の前にいきり立ったものを突き出す。
濡れた音がして、笛吹は挿入したようだ。
等々力が自分のものを咥えて、丁寧に舐めはじめる。
手をのばして、等々力の乳房を揉みしだく。
下腹部に熱い息がかかる。
腰を打ちつける音が響いて、そのリズムに合わせるように自分も腰を動かす。
上から下から挿入されているような状態で、等々力は熱い吐息を洩らす。
「等々力、いくぞ…」
「んっ!」
「うっ」
おそらく笛吹が達したと同時に等々力も達し、少し遅れて自分も口の中に射精する。
等々力は気を失ったのかベッドに伏したままだ。

「筑紫、悪かったな付き合わせて」
ことが済んだあと、笛吹が詫びてきた。
「驚きましたよ、あ、このシャツ繕っておきますから」
そう言って、引きちぎられたボタンとシャツを回収する。
「嫌われたかもしれないな」
その声音がとても悲しそうで、自分は思わずフォローを入れる。
「自分も嫌われたかもしれませんね」
「…筑紫。貴様まさか等々力のことを」
笛吹の眼鏡がキラリと光る。
もうどうにでもなーれ、そんな気分になる。
「ええ、おそらくご想像の通りだと思いますが」
「そうか」
笛吹さんはそれだけ言うと、大きく伸びをした。
「等々力は渡さん、が、等々力の気持ちが優先だ」
そう言うと、手を差し出してくる。
「キーを寄こせ。等々力についてやれ」
自分の部屋のキーを渡し、笛吹に一つだけ頼みごとをする。
「冷蔵庫の中のヨーグルト、残しておいてください」
笛吹さんは苦笑すると、そのまま部屋を出ていった。

シャワーを浴びて、お湯とタオルを持ってベッドに向かう。
タオルを濡らし、堅く絞って等々力の体を拭う。
そして、自分の部屋に残っているであろう痕跡に笛吹が気付かないことを祈った。
窓の外は、薄明るくなってきていた。


おしまい。
883名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:53:05 ID:e4HwWQUX
878 どこ?
884名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:06:19 ID:dQgRDP3G
885名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:10:06 ID:2Q5ISEI9
>>882
gj!!
等々力の3pが読めるなんて夢みたいだ
886名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:11:25 ID:OL2YzQqb
>>879
GJ!
とどろき素直エロいよとどろき
887名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:04:42 ID:e4HwWQUX
883です サンキュー どなたか、コレを挿絵で看病ネウヤコを求む!!!
888名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 03:32:15 ID:HnxeBY5d
書いてみたが、少し長くなった。
投下は初心者なので何か不手際があるかも。

看病ネウヤコ、投下〜。
889繋ぐ手は温かく 1:2009/04/17(金) 03:40:22 ID:HnxeBY5d
朦朧とする意識の中で魔人は記憶をたどる。
今自分の手を包む柔かく温かなモノ。確かに以前も同じようにソレに包まれていたことがあった。
あれは、いつだったか…。
記憶をたどり意識が浮上する。視界が白い光に満ちた瞬間、魔人は己が眼を開けたことを悟った。
見慣れた探偵事務所の天井が視界に広がる。周りを確認する為に頭を動かそうとしたが指先一つ動かすことも
億劫な程の怠さが身体に覆い被さっている。眼球だけを動かすと視界の下方、ちょうど自分の腹の横あたりに
茶色い髪が見えた。天井同様見慣れたその髪は呼吸に合わせて僅かに上下していた。
「…奴隷の分際で主の前で惰眠をむさぼるとは…」
言葉を発したつもりだったが、声帯は空気を震わせることは無く微かに唇が動くのみ。
もう一度眠ろうと瞼を閉じたが一度浮上した意識は沈まず、小さく息を吐いて再び天井を見上げる。
爆撃機の上での浮かべた疑問に思考を巡らせる。その思考は自分の腹に頭を預けて眠る娘の笑顔に行き着く
ばかりで、ネウロは再び息を吐き出して天井を睨むしか無かった。
覚醒してどれほどの時間が経つのか、寝かされたソファからは時計が見えない。無意識に目にかかる前髪を
掻き上げて、腕が動いたことに気がついた。
髪をかきあげた手をそのまま弥子の頭に載せる。
「ヤ、コ」
起こすつもりなどなく、ただ口をついて出た名前。先程とは違いそれは音になって唇から零れた。
「ん…っ…ネ…ウロ?」
握られていた手に力が込められ顔を上げた娘が柔らかく微笑んだ。
「…おかえり、ネウロ」
応える代わりに弥子の頬に指を滑らせる。
「ヤコ」
「うん?」
「手を…」
ネウロの言葉と同時にごそりと弥子は自分の手の中で別の手が動くのを感じた。
「あッ、ゴメンね。痛かった?」
手を引こうとした弥子のその指をネウロは自分の指に絡める。
絡めた手を引き寄せ指先に口付けた。
890繋ぐ手は温かく 2:2009/04/17(金) 03:43:43 ID:HnxeBY5d
「いつだったか、前にも貴様に手を握られていた事があったな…」
「サイに手を切られた時だよ。酷いね、私には忘れるなって言うくせに」
弥子は呆れたように笑う。
「ム、貴様は忘れ過ぎだ。我が輩、今は疲労の極地。少々記憶が混乱していても仕方が無かろう」
「はいはい、そーゆーことにしておくね」
「生意気な奴隷め」
クツクツ喉の奥で笑いながらネウロは弥子の指に舌を這わせる。細く白い指先を口に含み軽く歯を立てる。
小さな水音を立てて唇を離し指の付け根まで舌を這わせた。
「…あっっぁんっ…って、なにしてんのよっ」
 手を引っ込めようとしたが強く握り込まれそれは叶わない。
「指を舐めただけですよ。先生こそ指を舐められただけで、そんなに甘い声を出して」
 指から口を離して弥子をからかう。
「イケナイ人ですね、先生は」
 助手顔でネウロは微笑み、もう一度弥子の指先に口付けた。
「先生、僕はこの通り起き上がれません。この身動きの取れない哀れな貴女の助手にどうか先生から口づけを」
「…バカ魔人…」

弥子は片手をネウロの胸に置く。もう片方の手はネウロが握ったまま。胸に置いた手をネウロの頬に添え
髪を掻き揚げる。漆黒の前髪は脱色されて他の髪と同様、否、若干他の髪よりも銀色がかって見えた。
「こんなにボロボロのくせに…」
ネウロの頬のひび割れを辿るように弥子の指が滑る。弥子の顔が近づき、唇が重なる。
891繋ぐ手は温かく 3:2009/04/17(金) 03:46:38 ID:HnxeBY5d
啄む様な触れるだけの軽いキスが続く。今だネウロの片手は弥子の手を離さず、空いている手を華奢な背中に
まわした。腰を撫で小振りな尻に指を這わせる。
啄むだけのキスはいつの間にかお互いの舌を絡め合っている。
「んっはぁ…」
 大きく息をついて弥子はネウロを睨みつけた。
「先生?」
「エロ魔人っ」
ぷいっと弥子は横を向く。
「先生、キスだけじゃぁ足りません」
「…そんな事言ったって、今のアンタの状態じゃムリよ。今日は大人しく…っあっんっっ」
背中に廻された手がワンピースの布越しに弥子のブラジャーをはずした。
「何してんのよ〜っっ」
ずり落ちそうになるブラジャーを片手で押さえる。
「確かに今の我が輩は身動きが取れん。だがヤコよ、ほんの少し前にも我が輩が動けなかった事はあるな」
 孔雀色の瞳が弥子を射抜くように見つめる。
「あの時はどうした、まさか忘れたか?…物覚えのいい先生の事だ、忘れてなど無いでしょう?」
「…やぁっ」
いつの間にかネウロの手は弥子のワンピースの裾をまくり上げ、タイツからショーツに潜り込ませた長い指が
秘所を撫で上げる。逃れようにも片手が握り込まれ身体を引き寄せられていた。
「それに、ほら。先生のココはキスだけでこんなに…」
ショーツから指が引き抜かれ弥子の眼前に晒された。黒革の手袋が透明な粘液を纏いテラテラといやらしく
ぬめり光る。その指をぺろりと舐め弥子の手を掴む。
「先生だけじゃないですよ、僕も…ほら」
 掴んだ手を股間に導き、既に盛り上がったそこにスラックスの上から弥子に触れさせる。
「ヤコ、貴様を欲している」
「バカエロ魔人…」
892繋ぐ手は温かく 4:2009/04/17(金) 03:58:09 ID:HnxeBY5d
淫猥な水音が室内を満たす。
華奢な少女一糸纏わぬ姿で魔人に跨がり、その顔に尻を向けてそそり立つ魔人の肉棒に舌を這わせていた。
「はっ…んっはぁ…」
指を添えて時折口に含む。口の中で亀頭に舌を絡め軽く吸い付く。その度にネウロのそれは脈打ち大きさを
増していった。
「あっ…んんんっっネウ…ろぉっ」
敏感なところに舌を当てられ思わず口を離す。
「もう充分なようだな。いや、我が輩が愛撫するまでもなくココは既に洪水だったかな?…ククク」
ぱっくりと広げられた弥子の秘所に舌をねじ込んでいたネウロが口を離す。
「貴様のイヤラシい汁で我が輩の顔はベタベタだ」
呆れた口調で揶揄する。
「そんは…ほほは…はっぐ」
再び肉棒を銜えた弥子はそのままネウロに抗議をする。それが刺激となりネウロのそれはさらに大きさを
増す。
「…っ、ヤコっ」
 ドクンっっ
不意を突かれて肉棒は大きく脈打ち、ネウロは白濁の欲望を吐き出した。
「は…ぁ…ん…でちゃ…った」
白濁まみれの顔で弥子が振り返る。瞼や鼻についたそれを指で拭い舌で舐め取る姿がネウロを煽る。
「生意気な…。ヤコ、こっちを向け」
思わず逝かされてネウロは苦笑するしか無い。向きを変えた弥子を抱き寄せ精液まみれの顔にキスをする。
「ん…ネウロ…またおっきくなってる」
「当たり前だ。我が輩が一度で終わらせた事があったか」
「やぁっあん…むね…や…ぁ」
 ささやかな胸の頂きにある小さな飾りにネウロが吸い付いていた。固く凝ったそれを舌で転がし軽く歯を
当てる。それと同時に再び固くなった肉棒を弥子の秘所に擦り付けた。
「っあああっだめぇっ、乳首とあそこっ一緒はぁああっ」
 亀頭がぬめる秘所を擦りクリトリスを刺激する。固く勃起したクリトリスが裏筋に当たり快感を与える
側であるネウロを刺激する。
893繋ぐ手は温かく 5:2009/04/17(金) 04:07:04 ID:HnxeBY5d
「ネウロぉ…もっ…お願いっ」
「何をだ?ちゃんと言わねばわからんぞ。強請り方は教えてやっただろう」
言い終わると同時にずるりと強く擦り上げる。
「はああああんっっおねがっいっ、ネウロの…っ挿入れてぇ…ネウロので…逝きたいのぉ」
息も絶え絶えに潤む瞳がネウロを見つめる。
「ふん、まぁギリギリ及第点と言ったところか」
手袋を纏った手が泣きそうな弥子の頬を優しく宥めるように撫でた。
「ヤコ、さっきも言ったように我が輩は身動きが取れん。どうすればいいか、…わかっているな」
添えられた手に自分の手を重ね弥子はこくりと頷いた。

ゆっくりと弥子はネウロの上に腰を落とす。
「んっ…ふぁ…ああぁっネウロぉ深…いっん」
ずるずると弥子の秘所がネウロの肉棒を飲み込んでいく。
「あっはぁ…は…いったよ…」
快感に震えながら弥子はネウロに微笑む。その笑みにネウロは唐突に爆撃機の上で浮かべたこの娘の笑顔を
思い出した。今自分の上にある笑顔とは異質の笑顔、それなのにどこか健気なそれは思い浮かべた笑顔と重なる。
「ああんっ」
いきなりネウロに抱き寄せられて弥子は甘い声を上げた。膣内の当たる角度が変わり新たな刺激をもたらす。
「ヤコ」
名を呼び優しくキスをする。 
ああそうだ、もう一度この娘をこの腕の中に収めたかった。
それだけだ。
これが最後だ、抱く前はそう思っていたのに自分はなんと欲深く未練がましいのか。
抱いてしまえば、腕の中で甘く微笑む弥子とこれが最後などとは思いたくなくなる。
「…ネウロ…?やっぱり…しんどいんじゃないの」
自分を抱きしめたまま動かないネウロを弥子が心配そうに覗き込む。その弥子をさらに強く抱きしめ安心させる
ように額にくちづける。
「心配してくださるんですか、先生」
にっこり笑って下から突き上げた。
「ひぁあぁっ…んっ」
いきなりの突き上げに弥子は甲高い嬌声を上げた。
そのまま何度も突き上げる。
「あっあぁんっあ…っはぁっねっぅろっ…やっいきなりっ」
「先生を逝かせるぐらいの体力はありますよ」
894繋ぐ手は温かく 6:2009/04/17(金) 04:18:35 ID:HnxeBY5d
下から突き上げながらネウロは笑う。
突き上げるごとにグチュグチュと卑猥な音が響いた。
「ああ、先生のココは本当に淫乱ですよ。僕が抜きかけると引き止めるように絡みつく」
「あああ…そんな…ぁ」
軽い言葉攻めにもキュウと膣内が締まる。
「ほら、僕の言葉にも敏感に反応して…は…っく、なんて…可愛らしい…」
「はんっああっはぁんっネウロっネウロっぁっもうっだめ…っ」
「んっ逝きたいのですか、先生」
「あっだめっ逝っちゃうっネウロおねがいっネウロネウロ」
「いいですよ、逝ってください。僕も…もう…っ」
ネウロの突き上げが激しくなる。
「ネウロっああっネウロ…っネウロ…ダメっイクっはぁっ手…握ってっ」
弥子の求めにネウロはその手を握る。
「ヤコ、ヤコっ」
「ネウロっああああああーーーーーっっ」
ネウロが一際強く突き上げた瞬間、弥子は高く甘い声を上げて全身を突っ張らせた。
それに呼応するようにその膣内もまた飲み込んだ肉棒を締め上げる。
「ヤコっ」
もう一度強く腰を突き上げて弥子の最奥にネウロは白濁の欲望を叩きいれた。

脱力してネウロの胸に倒れ込んだ弥子をネウロは抱きしめた。
時々コポリと小さな音を立てて弥子の内からネウロの注いだ白濁が零れて垂れ落ちる。それにはかまわず、
くったりと気絶した弥子の髪を撫でる。
「諦めは愚か者の選択と言ったか…」
髪を撫でていた手で弥子の手を探り指を絡ませる。
一度は切り離され、弥子によって繋がれた手だ。
「ヤコ、我が輩は探すぞ。生きるための道を…貴様とともに生きる道を」
そう呟きネウロは絡めた弥子の指に優しくキスを与えた。
895名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 04:24:15 ID:HnxeBY5d
『繋ぐ手は温かく』以上です。

お粗末様でした。

以前から助手口調と我が輩口調が混じったエロが書きたくて
それを最終回前に書けて…

ワタシハ…マンゾクダ…。
896名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 05:10:33 ID:eso46LA2
乙です!
897名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 07:15:59 ID:HIbEFmMA
GJGJ!!
ありがとうと言わせてくれ!
898名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 07:38:30 ID:Do7USife
GJ!!
甘くてエロくて最高なんだぜ
899名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 11:05:40 ID:lInHMZDB
gj!gjgj!!
いろんな所からいろんな汁が出てくるぜ…
900名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:58:24 ID:agFK/ngq
900です。
エロい妄想でも雑談しながら、月曜日目指して埋めていきませんか。
901名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:14:08 ID:nJBOH9is
最高何レスまでいいんだろう…?少し長めのを書いたんだけど、分かる方いますか?
902名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:29:45 ID:QggR11TM
最近は短い投下が多いからな……
長めのって何レスくらい?
自分の記憶だと過去に20レスくらいまで(一度に)落としてた人がいたが
別に何も言われてなかったよ

エロパロ板はSS投下向けの板なので
大量投下への規制は基本的にゆるいし
気にせずドンといってしまえ
903名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:29:50 ID:5nMGfKu4
レス数は多くても20レスまでが望ましい。
(連投規制に掛かるしあまり多くては読み切れんし)
それより現在469KBでスレ容量は500KBなので、480KBに達した時点で次スレを用意せい


ちなみに、レス1000逝くと半日でdat落ちする。容量501KBオーバーは一週間持つことも…
慌てて埋める事はないけど投下は待っているさ
904名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:01:13 ID:agFK/ngq
>>901
まず投下してみましょう。みんな待ってますよ。
905名無しさん:2009/04/17(金) 22:50:17 ID:nJBOH9is
携帯からなので分割に時間がかかっててまだ何レスになるか…。ちゃんとしてから聞くべきでした。すみません。
906名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:18:01 ID:3Tkdk1Dv
皆優しいなあ。最近投下予告多くてちょっとうざい
そりゃ投下は嬉しいけど、それに構うレスでスレ伸びてばっかの印象が
わからないコトは出来るだけ自分で調べて黙って投下が一番カコイイ
907名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:33:43 ID:lInHMZDB
いいじゃない
投下してくれる人すべてが慣れてるって訳じゃないんだし
最近は投下も多いから嬉しいよ
>>905待ってるよ
908名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:54:15 ID:e/dCBY0e
待ってまーす! とやかく言う人については、気にしないで!!
909名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:01:57 ID:iv9EDoja
908みたいなのがいると誘い受けやら予告やら増えるから止めて欲しいな
910名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:20:27 ID:q3ajV+IC
連投規制について聞くのと投下予告とは別モンじゃん
911名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:35:40 ID:SRX/J06G
まあまあ、これ以上荒れてもなんですから、短いのを投下しときます。
912名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:35:56 ID:f7+RfatH
つスルースキル
お互いマナーを守ろうねってことで〆
913名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:37:07 ID:SRX/J06G
「ねえ、アイ。」
「な……なんでしょうか……サイ…。」
「俺、なんでゴリラに変身してるんだっけ?」
「あ……あなたが……中国のサル料理に……興味を示された…からで…。」
「そうだっけ? で、なんでその格好でアイを犯してるんだっけ?」
「そ……それもあなたが……うっ……『サルと人間がセックスしたら
 どうなるのかなあ?』……と…言い出したからで……ん、んっ……!」
「そんなこと言ったっけ? 忘れちゃったなあ…ま、いっか。
 で、どう? そのサルに犯される気分は?」
「う…あ……人間とするのと……大して違いはありませんが……くっ…
 わ…私には……ちょっと……大き過ぎるかと……ううっ!…。」
「ふーん…。ところでアイ、ちょっとおっぱい大きくなった?」
「さ、さあ……最近…測っていませんもので……。」
「触った感じ、確か3ヶ月前より、右が8ミリ、左が7ミリ大きくなってるけど。」
「そ……そうですか……あなたに…揉まれ続けた…せいではないかと……。」
「へーえ、やってみるもんだねえ。じゃ、そろそろ出していい?」
「あっ!……あ!……ひ……ひとつ……お願いが……!」
「何?」
「か……顔だけでも、いつもの……顔に……戻っていただけませんか……うっ!」
「面倒くさいなあ、これでいい?」
「あ……ありがとうございます……どうぞ……中にお出し下さい……ああっ!」
914名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:37:44 ID:SRX/J06G
以上、お粗末さまでした。
915名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:45:31 ID:f7+RfatH
乙!
916名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:46:04 ID:I2MpeTdQ
>>914gj! サイアイ久しぶりでいいね
元の顔に戻ってなアイかわゆす

>>905
もし気になるようなら次スレでの投下を
wktkしながら待ってます、そりゃもう全裸ですとも
917名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 01:16:15 ID:/SLNJPnC
>>905です。皆様すみません、ありがとうございます。

>>916さん お気遣いありがとうございます。出来れば月曜までに投下したいので、今からやりたいと思います!

ネウヤコ・エロあり。
複数のまとまりがつかなくなってしまった話を無理に繋げたので、おかしな箇所が多々あるかと思います。
では、どうぞ。

918ネウヤコ1:2009/04/18(土) 01:21:00 ID:/SLNJPnC
話をした。

学校の話、親友達の話、事件の話をして、それに関わった人間の話…数百日共にいただけで、こうも話が尽きぬものか。
それとも只のおしゃべりか。何にせよ悪いものでは無いな…そういえば、此方は素直に聞いていたと言うのに魔界の話を強請られ話をしてやった時には、否定的に突っ込むばかりだったな…戻ってきたら一言罵ってやるか…

目を閉じて数分前の会話を反芻していると、カチャカチャとトレーに紅茶を乗せたヤコが戻ってきた。
「…遅いぞ、ザ・ナメクジ。最後ぐらいは生ゴミよりも我が輩を優先せんか」
「まーだそんな事言う。今まで何よりも優先してきたでしょーが!それにアカネちゃんみたいに手際良くないの。ていうかこれ初めて淹れる茶葉でさ!」
キッチンの方でもう7、8杯飲んじゃった、と笑いながら隣に座るとギシリとソファが鳴った。
「ていうかネウロ、体起こして大丈夫なの?あんま無理しない方が良いんじゃない?」
「フン、これぐらい何ということはない」
「そう?なら良いけど」
「…………」
「…はー…美味し…」
「…………」
「……なに?」
「何がだ?」
「そんな見られると…気になるんだけど」
「自意識過剰だな。気にするな」
「う、うるさいな、ったくもー」
唇を尖らせたまま、まだ湯気の立つカップに口をつける。静かな事務所に紅茶を啜る音とゴクリと喉がなる音。ふてくされる声。
「…………ヤコ」
「んー」
「……うまいか?」
「これ?美味しいよ。やっぱブランド物は違うね!香りからしてたまんないもん!」
「…そうか、何よりだ」
「どしたの?なんかネウロ変だよ?」

919ネウヤコ2:2009/04/18(土) 01:24:50 ID:/SLNJPnC
…変、か。確かに穏やかすぎて寒気がする。シックスが現れる前は何とも思わなかったのだが、久しぶりのこの空気に、いつものいつの日かを思い出す。
「やはり慣れた場所が心地良いな」
「ふふ…ネウロでもそんな事思うんだ」
「…ヤコ」
「ん?」
「交尾するか」
「……ぶっ!」
「交尾」
「…こう、び…って…何であんたはいっつもいっつも、そう直接的なのよ!」
一瞬で赤くなった顔。濡れた口元を拭いながら、こちらを睨む抗議の視線など、効く訳がない。
「物より思い出だと、いつかテレビで言っていた。我が輩プライスレスを魔界に持ち帰りたい。それに最後だ…優しくしてやるぞ」
肩を抱きながら耳元で囁いてやると、ふいと顔を逸らし、ソファに足をあげ両膝を抱える。
「また、わざとらしい理由つけて……あんたはじっとしてなきゃ、いけないんだから!…だから、ダメ!」
「…………」
くぐもった声。下を向き膝を抱えているからか、しかし、
「…何を泣く」
「……っ…」
「何故泣く。優しいのは嫌なのか?しかしあまりに激しいのは…」
「っ違う!」
「では何なのだ」
「…なによ、さっきから!最後最後ってさぁ!」
突然の大声に手を止め無言で先を促せば、堰を切ったように涙と言葉が出てくる。
「…っう…一回深呼吸、したら、戻って来るんでしょ!っまた、私の所に来るんでしょ!
…あんたがそんなっ、最後だ最後だ、って、言わないでよっ……もー…やだ…泣かないって、決めたのに、あんたの前では、っく、泣かないって…」
丸くなった背は頼りなく震え、決壊した感情は止まらずヤコの頬を濡らす。涙に口角が上がる自分に苦笑しながら、ぐいと引っ張れば、バランスを崩して。

920ネウヤコ3:2009/04/18(土) 01:33:22 ID:/SLNJPnC
「ああ。ああ、そうだったな。必ずまたこの地上に戻ってくる。必ず貴様を見つける。二言はない」
少女の顔を持ち上げると、赤い目と視線が合う。
「フハハ。毎度ながら貴様の泣き顔は、見るに耐えんな」
「…ね、ぅあ、っく、」
「まったく以て、不細工だ」
こぼれ落ちる涙に舌を這わせ、滑らかで、柔らかく、白い、向こうには無いその感触を確かめるように頬を撫でる。
「ヤコ」
脇に手を回して抱え上げれば、素直に膝に乗る少女を抱きしめる。いつも、へし折らぬよう、抱き潰してしまわぬよう、精一杯手加減してきた。
初めは魔人らしからぬ行為に自分でも驚いたものだ。
「ヤコ」
短い髪を撫で付け匂いを堪能する。ああ、久しぶりだ。この匂いに幾度理性を飛ばした事か。
「ヤコ」
「……っう………ぁ…ネ、ウロ…」
「ヤコ、泣くな。我が輩とて同じなのだ」
ぎゅうと抱きなおして目を閉じる。
「貴様を虐める事もなじる事も無くなるのかと思うと、辛いものがある」
「……っひく…なに、それ…」
「しかし何より」
「…………」
「そうだな」
「…っふ……ねうろ?」
「貴様とこういう事が出来んのが、辛いな」
「………………」
「……なんだ?何も悪い事は言っとらんだろう」
上がった顔を訝しみながら伺えば、またすぐに胸元に顔を戻して呟く。
「…ばかネウロ…」
「フハハハ」
「…ネウロ」
「なんだ」
「…忘れないでね」
「…何を…すぐに戻ると言ったろう…」
「うん。分かってる。でもネウロにしてみれば一瞬でも、こっちにくるのは何年後だか何百年後か分かんないんでしょ?だから私が言っときたいだけ」
「…何が言いたいか良く分からん」
「良いの良いの。でさ、私の事忘れないで」


921ネウヤコ4:2009/04/18(土) 01:41:00 ID:/SLNJPnC
「アカネちゃんも吾代さんもだよ」
「ああ」
「あと、サイにアイさんにヒグチさん、笹塚さん笛吹さん筑紫さん等々力さん、石垣さんも。まだまだいるよ。覚えられる?」
「誰に向かって言っているのだ。貴様ら人間と我が輩の記憶容量を比べるな」
「……ふふ。そっかそっか」
「…何なのだ」

…まったく。ついさっきまで涙を流していたというのに、今はどうだ。泣きやむどころか笑顔を浮かべている。不思議な生き物だと今更に思う。
「そんな事よりも…我が輩はいつまでもこのままではおれんぞ」
「…へ?」
顎を掴み、間の抜けた声を出す口を塞ぐと体を強ばらせたが、次第に首に腕を回してくる。従順になったものだと唇を吊り上げれば。
「っん…んっふ…なに…んっ…笑ってんの?」
「いやなに…貴様が…可愛らしくてな…」
「っ…んん、…ふぁ…」
「フ、優しくするとは…言ったが…どうなるか…」
何度も何度も絡ませ舐めあげ吸いあげ、すがりついて揺れる腰をさすってやる。名残惜しむようにねっとりと下唇を啄んで離せば、潤んだ瞳で見上げて来る。
「なんだ、もう欲しいのか?」
ニヤリと意地悪く問えば、力なく首を振る。
「…まだ、いい」
頭を撫でればまるで猫のようにすり寄ってくる。
「フハハ…まだまだやるものか…しかし何故こんな脱がしにくいものを穿いているのだ。破ってやろうか」
「っダメ!もう…優しくするって言ったそばから…今脱ぐから、待ってて」
そう言って、ブーツを脱ぎズボンも脱ぎ捨て、パンツに手をかける。
「ああ、下着とその上着はそのままでいいぞ。しかしブラは外せ」
「………変態」
「何を言うか。ほら…突っ立ってないで早く来い」ぶつぶつ文句を言いながら跨った所で、ワンピースの裾から手を入れる。
そのまま脇腹から背、胸へと掠めるように撫で上げ、無防備な首筋に鼻先を押し付ける。
922ネウヤコ5:2009/04/18(土) 01:45:16 ID:/SLNJPnC
「っん、あは、ネウロ、くすぐったい」
クスクスと腕の中で笑うヤコ。そうだ、我が輩はこれを護ってきたのだ。力など無い小さな人間だが、いつの間にか護られる側にもなっていた。
いつからか、自らを省みずに戦っていた。ああ、このような無駄な思考はしなかったのだが…と溜め息を吐く。
「…ネウロ?」
不思議そうなヤコの声で手が止まっていた事に気が付く。
「何でもない」
「…っきゃ…あ、ん」
「久しぶりだからな…貴様が悦ぶ場所を思い出していたのだ」
言いながら親指で頂を押すようにこねると体が跳ねた。そのまま両手で柔らかい胸を揉みしだけば、堪らないと言った風に我が輩の髪を掴む。

「しかし無駄な考えだった。そういえばどこもかしこも性感帯だったからな」
「…んあっ…そんな訳、無いでしょ…!」
「そうか?ではまだそんなに揺らすな」
片手で後ろから触ってやれば、下着が湿っているのが分かる。そのまま布越しに指を押し込めば高い声が響く。
「ゃあん、もう、っあ」
仰け反るヤコ。服の上から、つんと主張している乳首に目がいく。思わず甘噛みして吸ってやれば、更に声が大きくなる。

「うあ、あぁん、ネウ、ロぉ」
「まったく、こんなに尖らせおって…」
同じように反対側も舌でつつけば、ヤコが頭を抱きしめてくる。
「クク…そう急ぐな」
「…ネウロ、」
懇願するような声に顔を上げれば、これ以上ないという位の赤い顔で、もう一度名前を呼ばれた。
「どうした?」
「………っ…前、も」
「前も?」
「…前も、さわって、よ」
絞り出したような小さな声。まったく、此方を煽るのは上手くなるばかりだ…。
「ああ。お望み通りに。先生」
923ネウヤコ6:2009/04/18(土) 01:51:19 ID:/SLNJPnC
片手で背を支え、もう片手で望みの場所に触れる。先程よりもぬるぬるとしているそこの突起を指の背で撫でれば、びくんびくんと体を震わせる。
「あっ、いじわる、っん、ちゃんと、ぁあっ、ちゃんと、して」
「ム?ちゃんと触っているではないか。何が不満だ」
「っああ、も…も、パンツ、いらないから、っやぁ」
「…大胆な事で」
いつもこうだと楽だったのだがな…と笑いながら、子供のように片足を脱がせてやり、直に触れる。
「…ぁ…あぁ…ん」
「気持ちいいか?」
「ぁん…やぁ、あ」
跨る足が何度もソファを摺る。淫乱なその姿に欲情する自分が分かる。
「……堪らんな…」
腰を引き、ズボンから十分に張り詰めたものを取り出せば、ヤコが腰を落としてきた。キスをしながら互いの性器を押し付合う。
「ん、っんふ…ネウロ」
「…ヤコ」
ぐいと擦るたびに声を漏らして、更に更にと擦り付けてくる。
「ネウロ、あ、んぁ、だめ、いっちゃう、いっちゃう…あ、あ、あ」
そう言うや、体を強ばらせて達した。
そのままぐったりと寄りかかる体から、一気にワンピースを抜き取る。火照った肌、温い体温。首に鎖骨に胸元に、所構わず痕を残す。自分を刻むかのように。
「…ヤコ」
「ん、う」
「いいか」
挿れる為自身の性器に手をやると、そこは互いの粘液ですでにぬるぬるだ。待ちかねたようにひくつく入り口に宛てがえば、吸い付くように飲みこまれてゆく。
「…ぁ…あ、んぁ」
「…っ」
「あ、ネウロ、」
「そんなに締めるな…動けん」
「だって、っん、なんかいつもより、ぁ、おっきい…」
「仕方あるまい…貴様の痴態に、我が輩も少なからず…興奮しているのだ」

924ネウヤコ7:2009/04/18(土) 02:01:00 ID:/SLNJPnC
肩を軽く噛みながらぐちぐちと音を立てて突けば、甘ったるい声を上げてしがみついてくる。目を閉じて感覚に集中しようとすれば、脳裏に浮かぶヤコの笑顔。
もっと成長する、もう護らずとも大丈夫だと言われたが…これは我が輩の方が手離せんかも知れん。
「…ヤコ…ヤコ」
「ああっ…あ、やぁネウロ、激し、ネウロっ」
快感を求め更に腰を揺らせば、一層の締め付け。
「んぁ!あっ…いゃ…も、も、だめ…ぁあ、ぁああ、っああぁ!っ!」
「っは…く、っ」
全身を震わせ絶頂を味わうヤコの姿に、思わず声が漏れる。不規則な搾り取るような動きに溜まらず、脈打って、中に吐き出す。同時に、脳髄が痺れるような感覚にめまいがした。
ヤコ、ヤコ、ヤコ、四六時中空腹の我が輩の脳髄をこれほど塗り替えるとは。
「まったく、貴様は、どこまで進化するのだ」




ーーーーーーーーーーー


少女は寝ている。
行為後すぐに眠った体を抱いていたのだが、ゼラから用意が出来たとの知らせで身を離した。ぴくりともしない体。
「激しかったか…まぁ、ちょうどいい」
そう呟いて、寝息を立てる唇に口付ける。
「ではヤコ…暫しの別れだ。他の男など、作ってくれるなよ。」







「ー貴様の未来に、幸多からん事を願う」







最後の声を響かせ、事務所のドアが、閉まった。






END
925名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:03:18 ID:/SLNJPnC
以上で終了です。読んでくれた方、ありがとうございました。


投下の不備はなかったと思いますが、ヤコの服とか脱がせてしまったので、その辺は多目に見て頂けたらと思います。

926名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:07:45 ID:I2MpeTdQ
>>925うおおおおGJ…GJだよ
我慢できないで泣きだした弥子と最後のネウロのセリフに不覚にも泣いた…
本誌は少年漫画らしく別れがあっさりしてたからさ
925が足りない部分を補ってくれたみたいな感じがしてさ…
ありがとう、ありがとう…
927名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 06:09:23 ID:Ot6bo+1a
あれ、エロパロ板なのに「エロ有り」……?

と思って読んだら純愛風だった。これはこれでいいなー



……で、無粋だが、次の方次スレを宜しく(現在485KB)↓↓↓
928名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:23:01 ID:hsiF9Q2h
929名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 09:12:10 ID:xukr/O6E
>>928
乙!!これからもネウロで萌えられるのは幸せだぜ
930名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 09:41:03 ID:nPtlqBPy
>>928
乙の極み

漫画メインの作品としてはエロパロ板内ダントツトップ(たぶん)のパート数。
これも腕のよい職人方と、変態という名の紳士淑女諸君のおかげにございます。
連載終了後も、スレの皆様に幸多からんことを。
931名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 10:45:22 ID:E0IpChAz
なんというラブラブ…最高だ
932名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 10:59:59 ID:cgd9GWS9
角煮のイラストと合わせて読めば、もう、もう・・・・!!GJ!!
933名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 13:42:04 ID:0W7o92QV
>>928に乙多からんことを
934名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:15:37 ID:rte86Ud1
>>927
誤爆に悪口書いた?
935名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:18:32 ID:Ot6bo+1a
…???
>>1遵守派だから言うけど、sageろ
あとエロパロ板にはエロ無しがデフォのスレが存在し、
そこだと「エロ有り」注意書き必須
936名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:43:19 ID:rYfKz+e5
あくまでそのスレの特殊ルールだろう…
板名が「エロパロ」だぞww
普通はエロ無しが要注意書き
ってかスレによっては荒れる
937名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:00:57 ID:OxslNwDv
さて次スレもたったし準備おk
938名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:32:08 ID:HeZG5E4H
あと1日かあ・・・最終回、早く読みたいような、読みたくないような・・・
とりあえず弥子のおっぱいが、少しでも大きくなっていますように。
939名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 08:24:13 ID:yN3rdURu
>>927>>935

291:名無しさん@ピンキー 2009/04/18(土) 06:23:46 ID:f7+RfatH[sage]
始めにエロありとか書かれると馬鹿じゃないかと思う
エロパロ板だから当然じゃん、昔は神々が集うスレだったのに随分落ちたな


323:名無しさん@ピンキー 2009/04/19(日) 06:59:05 ID:PtsWGw37[sage]
>>934
荒れると嫌だからこっちで書いてるのにわざわざそっちに持ち出すなよ
お前が言わなきゃ無駄な流れ出来なかったのに気付いてますか?スイーツ臭プンプンの934

ワロスwww
940名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 08:35:22 ID:8t8FnFWl
本誌最終回目前で喧嘩するなよおまいら…
>>1にも特にエロあり・エロなしの表記汁、なんて書いてないんだから、その通りに投下すればよくね?
941名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 10:19:04 ID:xBu7nOxi
多分誤爆の291は別スレのことだと思う。
でも、続くレスは927を受けての誰かの愉快犯だ。
934も939も、他スレの話を持ってくるからややこしくなる。
むしろ939に悪意を感じる。6的な意味で。
誤爆は触らない方がいい。あそこは見るだけでちょっと不快になるときあるし。
942名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 10:32:21 ID:N4wYsU0D
明日で終わっちゃうんだよね
早く読みたいけど読んだらそれで終わりだから読みたくない
あ〜もうモヤモヤする
943名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 10:42:24 ID:MG8yl/3P
>>942
そうなんだよなあ。ジャンプは朝、コンビニで買うんだが、
明日は帰りに買おうかな。朝読んだら仕事にならなさそうだし。
944名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 12:39:03 ID:eutoeDZk
続きプリーズ!!
ってか、泣けた(。´Д⊂) ウワァァァン!
サイコーの作品じゃん!
945名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:50:04 ID:V9/fQZrK
昨日すでにパソコンで最終話読んだ自分がなんか先に読んだのに
負けた気がする・・・何故だろう・・・
946名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:45:35 ID:2Bmh+eZW
もうすでに危険な状態なので、週漫板のスレは取得を止めている。
何度か込み上げそうになったけど我慢した。
>>942おんなじ気持ちだ。すごいモヤモヤ。そして寂しさ。
ああ…
947名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:40:47 ID:IPU6Nii+
最終回前だからと週漫スレから離れてた俺涙目。
寂しいとか感動したとか思うのはいいが、自己満足な勢いで他スレに書き込むのやめてくれ…
語るなら明日語れ
948名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:56:49 ID:dLzEgxaT
>>947
落ち着けどこにも漫画の内容の書き込みなんてされてねーよw
949名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:24:49 ID:OFJi/nXY
今週の展開から弥子自慰+αの小ネタ。
・今週(201話)のネタばれあり
・自慰だけなので本番なし
・弥子が少し感傷的
・最後の方捏造というか想像設定あり
それでも大丈夫な方はどうぞ。





 ネウロがいなくなってからも「桂木弥子魔界探偵事務所」は変わらず営業している。
しかし、アイツがいた頃と比べると明らかに暇だ。以前までは放課後は事務所に直行、
あかねちゃんのトリートメントをしてから二人で謎を探しに出掛け、夜遅くまで虐待されつつ
事務所に拘束されていたのだ。休日に至っては朝から晩まで連れ回された。
謎の気配を察知出来るネウロがいない今は探偵の仕事の依頼を待つばかり。
行く先々で事件に遭遇する体質ではないし。

 それはさておき、金曜の夜には依頼人さえ来ないのだ。
 あかねちゃんが壁に潜っているのを確認してから鍵を掛け、事務所の電気を消すと、
ブラインドから差し込むネオンだけがぼんやりと部屋を照らす。
途中にあるソファやトロイにぶつからない様に歩いていくと、私は黒革の所長椅子に深く腰掛けた。
ネウロがいなくて寂しい、なんて思わないようにしてるけど、一人でこんな事しちゃう。


     *          *          *


 椅子に座ってからローファーとセーターを脱ぐ。スカートからブラウスを出し、
その裾から手を入れブラ越しに胸に触る。最初は撫でるようにするけど、
少しずつ興奮してきてぎゅうっと胸を掴むように揉みこむ。
「揉む」って言えるくらい胸はあると思う。「へこんでいる」とか「貧相」とか言うヤツはもういない。
……いや、言って欲しくないし。Mじゃねーよ、と心の中でツッコむ。

 そうこうしている内に勃った胸の先端がブラに擦れる感覚がもどかしくて、親指と人差し指の腹で
そこを摘む。少し爪を立てると、噛まれてるみたい。また思い出しちゃったよ。
ウジ虫だってこんなウジウジしてないんだろう。
ていうか、思い出さない方が難しいかも。じゃなくて、うーん、忘れないようにしたいのか。
わざわざ事務所の、しかもいつもアイツの座ってた椅子でしてるんだもん。
戻って来れるか分かんない、留守は任せたって言われて、全く寂しくない訳じゃないし。
でもここにいたらちょっとだけ守られてる気がするんだよね。蒸籠の中の小籠包みたいな感じ。
950名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:26:06 ID:OFJi/nXY
 うん、早く終わらせよう。お腹の辺り熱くなってきたし。
右手を臍やわき腹の方へ滑らせる。左手はずっと肘掛けを握ったまま。掴まってないと滑り落ちる。
しがみついていた青いスーツももうない。また一段階気持ちが高まってきたところで
脇腹をくすぐるのを止めて、スカートを捲り下着越しに陰部に触れる。
もうそこは湿っていたし、クリストスは硬くなっていた。

 しわくちゃされたスカートの白濁液を必死で洗っていたのが懐かしい。立ったまま腕と脚を縛られ、
跪いたアイツに膝から上に向かって舐められたのを思い出してまた湿り気が広がる。
人差し指を前後に動かしてクリストスを刺激する。もっと下のところがひくひくするのが分かるけど、
わざと焦らす。少し強くそこを押すと思わず息を漏らしてしまう。
こんなこと一人でしてるなんて、くやしい、でも(ry

 我慢できなくなって下着の横から直にそこを撫でる。中指と人差し指でぬるぬる(私はナメクジではない)を
クリストスに擦りつけて、緩く腰を動かす。指二本を浅く中に含ませながら、またクリストスをいじる。
ふくらはぎが突っ張ってきて、指をもっと激しく動かす。
この辺りも舐められたり吸われたんだった。それで痛いって言ってるのに無理やりモノを入れられて、
ぐにゅぐにゅされてる内に気持ち良くなって、
……今みたいに頭が真っ白になって、心臓がドキドキして、熱い体のどこにも力が入らなくなる。


     *          *          *


「……という事で、我が輩が居ぬ間は寂しくて寂しくて仕方なくなって
 わざわざここで自慰をしていたのか、淫乱め。」

 別れてから三年間事務所でのアレは習慣となり、そして帰ってきたネウロに早速それを責められている。
いや、だから別に喜んでないってば。地べたに正座させられながらまたツッコみを入れる。

「まあ、本物のアバズレくずれになっていなかった点は誉めてやろう、ヤコ。」

 そりゃそうだよ。あ、もう説教終わりかも……

「だがな、いくら自慰だと言ってもやり過ぎではないか?」
「え??」

「少なくとも週に二回はこの椅子に座ってしていただろう。それにソファの上ですることもあったし、
 夏は下着だけで床に寝転んでしていたな。それに数度トロイの角も使っただろう、この変態。」
「うわあああああああなんでそんなことしらべるのおおおおおおお!!!」

「それに「クリストス」ではなく「クリトリス」だ。ここで読者から『誤字乙』と書く権利を没収する。
 さて、性知識も胸も乏しい貴様に我が輩が一からじっくりと教えてやろう。」
「メタ発言しやがって……じゃなくて、ぎゃあああゆるしてえええぇええぇええぇえ!!!!」





終わりです。月曜日に間に合って良かった。クリ○○○大好き。
951名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:41:06 ID:YiUIcDGv
>>949
ネタバレありということなので、我慢して読まないことにした。
GJは明日言わせていただく。
952名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:42:17 ID:5Fy+dZoh
GJ! GJ!
その続きは? 3年ぶりにネウロとの逢瀬は?? 19歳と、ちと大人になった弥子とのを、読みたいです!!
953名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:42:59 ID:nKAdgoPX
>>950 好きです自慰ネタGJ。確実にヤコは毎晩するだろうな。


あと遅くなったけど>>925もGJ!色んなの詰まってて良かった!
954名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:03:19 ID:5Fy+dZoh
毎日ズコバコ弥子をやってて、急に魔界に帰ってしまうなんて・・・
ネウロも悪よのうw 体が疼く弥子が可哀想じゃないかあ!

955名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 21:19:53 ID:xBu7nOxi
権利を没収されるまで誤字に気付かなかったから、突っ込む権利まで没収された!
超GJ!
956名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:41:39 ID:KnLVn8bD
落ち着かねえ・・・あらゆる意味で落ち着かねえよ・・・
957名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:08:18 ID:xB2xETIR
明日のジャンプ、読みたいけど読みたくないような変な感じ。
958名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:17:04 ID:azKFl409
出会いがあるから別れもある。我々も進化していかなくては。
959名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:24:54 ID:2Bmh+eZW
読みたいけど読みたくない…買ってきたはいいもののそのままずっと置きっぱなしで、
ジャンプの前でウロウロそわそわしそうだ。
960名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 00:02:43 ID:EWN2sFcV
これだけ愛された漫画って幸せだよね
個性があって、完成度が高いという訳じゃないけど好かれててさ
961名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 00:36:43 ID:NpLW5C2T
やっぱボーボボのアシスタントだし?
良くも悪くも個性は出るだろうよ・・・
962名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 09:10:57 ID:cUAhgNci
ついに…月曜か。
週漫板のスレがすごい事なってるね。
板の更新だけしてスレの取得はまだ。
何かもう、色々怖い。
963名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:09:01 ID:d6P6lJ94
ネウロ帰還で3年分の溜まったものを吐き出すのが見たいな
964名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:51:14 ID:cXdcJzrs
>>963 二人とも久しぶりだから、すごい事になるな。何日やり通せばいいんだ…
965名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:44:13 ID:cUAhgNci
卒業式とかの節目とか、
何か出来るようになって一歩前進した時とか、
心の中でいちいち助手に語りかけてたりしたんだろうか、ヤコ。
そしてそれらを、助手は何らかの通じる力で全部聞いてたりなんかしてたりしたんだろうか。
その辺りからもやもやと妄想が膨れ上がっていくよ。
966名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:24:00 ID:fqSNGFnY
>>963
ベル坊のしっこみたいな状況になったらどうするんだよw
967名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 20:52:43 ID:FSFlF3QZ
身ぐるみはがされた事もあったけど…ゴクッ
968名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:01:26 ID:sj1G/GsK
身ぐるみはがされて、体の外から中から全部調べられたということでよろしいか
969名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:14:47 ID:8DWxpT5p
ああ、終わっちまった………。
こんなに最終回の日が来て欲しくなかったのは、久しぶりだ。

この虚脱感は弥子にぶつけるしかないな。
胸も少し大きくなったし、ヒップラインも心なしか豊かになってるし。
970名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:22:57 ID:d6P6lJ94
女子高生ミニスカとはまた違い、タイトスカートの腰の細さがエロいと思ったw
等々力さんには何も感じなかったのに 

さあ魔人よ3年分の濃いのをたっぷりと、その細腰に注いでおくれw
971名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:38:13 ID:ZEPAiU5K
テロリストのおっさんが羨ましいなあ……と思ったのは俺だけ?
972名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:46:53 ID:6iUWRhPe
思う所有って、埋めたい…その僅かな谷間に…

エロ無し・under-water



♪鳥よ/独りで
飛んでゆくものよ
哭きながら/嗚呼、嘆きながら
遥か遠く逝くものよ

♪負うな/思うな
涙する者よ
暗闇に澄み/絶望に沈み
醒めた眼をした者を#


……アヤが即興で歌う。歌詞に意味を持たせる必要は無い、と言っていた。
それはそうだろう。彼奴の目的は「人間の脳を揺らす事」であり、決して
何らかのメッセージを伝える為に歌っている訳では無いのであろうから。
我が輩の面会を監視していた看守は、とうに夢心地で壁にもたれ掛かっている。
「…もういい」
我が輩は彼女に背を向け、その場を去った。
事務所に戻る束の間、脳裏に浮かぶのは、手離した筈の奴隷の
泣き声・冷たい指先・髪の毛の匂い・熱い首筋―――
「軟弱者が」
973名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:48:37 ID:PViu6UOJ
さぁみなさん。
このスレの本領発揮の時がやって参りました。
たぶん1年内に後日談がSQあたりに載りそうだけど、
それまでガンガンエーロゴシカーン!
974名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:59:05 ID:mE9hETkd
言われてまでは書きたくない
975名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:05:23 ID:8r3OferC
>>973
コミックスの尺によると思うが、後日談はどうかな。
読み切り版も載るだろうし。
976名無しさん@ピンキー
無理はしなくていいだろ。人それぞれだ。
……埋めたい。


under-water
逃れようとする体を幾度となくこの腕で締め上げ、息も絶え絶えな
上の口を我が生殖器で塞いでやったことか。抱くならちゃんと抱けと懇願されて
仕方無くベッド上で弄んでやったこともあったが、音を上げたのは
今回が初めてではないか。……たかが2人、己の与り知らぬ由で失った位で!
「…知るものか」
我が輩もまた、奴の滑らかで温かい肌や、小振りでも程良い弾力を持つ胸が
恋しい位では絶対に手元に戻したいなどとは思わない。

***
「…看守さん、」
「あら、どうしたのアヤ。就寝時間厳守よ?」
 井伊看守は、アヤに手招きを受けて独房の格子に近付いた。
「ちょっとだけ…でかけるわ。大丈夫、一日と経たずに帰れるわ」
細長い人差し指が井伊看守の唇に押し当てられる。
「帰ったら、貴女も楽しませてあげるから…」
 歌姫の歌声が刑務所一杯に響く。意識のある者は誰もいなかった。