ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ7

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1名無しさん@ピンキー
前スレ
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229255921/


保管庫
http://g00ep.blog10.fc2.com/
g00ep

2スレ目まで
ttp://www14.atwiki.jp/gndm0069/
2名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:44:49 ID:Pr4Fs8Od
前スレ容量がいっぱいになってしまった…。ごめんなさい。
しかもあげてもうた。。
確認せず落としにかかってごめんなさい。
お騒がせしました…。

3名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 01:06:36 ID:Pr4Fs8Od
現在放映中のガンダムOO(ダブルオー)のエロ小説総合スレです。
マターリsage進行でハァハァしましょう。

過去スレ
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ6
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ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ4
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ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ3
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ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198904875/
ガンダム00(ダブルオー)エロ小説総合スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191595952/
4 ◆g.DGE/EgcY :2009/02/09(月) 03:45:48 ID:gapbpvEk
保管庫です

>>1
前スレのヒリング×刹那は1〜7まででおk?
5名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 03:46:21 ID:TZ8DZAHF
公式カプの刹那×マリナマダー?
捏造イラネ
6名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 03:48:41 ID:TZ8DZAHF
>>2
とりあえず死んでくれ
7名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 08:14:09 ID:WKY5Sb53
なに…?投下中に容量オーバーした!?
なんという失態だ、万死に値する!

続ききぼん
8ヒリング×刹那 8:2009/02/09(月) 08:38:05 ID:Pr4Fs8Od
>>4
いつもありがとうございます。
最後の1レス分もお願いします。

放送日夜の燃料たくさんあるときに、
容量オーバーさせ続きも忘れその他色々により結果流れをぶった切ってしまって申し訳ないです。

以下続き。



吐精のあとの気だるさは異常なまでで、なかなか意識は言うことを効かず、
体も自由が効かなかった。
それでもヒリングの声だけがやたらと響き、悪夢は終わっていないことだけは分かる。

そんな刹那に跨ったまま、汗ばむ額に張り付く黒い髪をかきあげた。
かろうじて薄く開いた瞳が、うつろにヒリングをみた。

「気に入っちゃった。ねぇ、もう一度しよう…」

そう聞こえたのはこの耳が聞いたからなのか、
それとも頭に直接響いたのか。

それすら分からぬまま、ヒリングの意識と体に刹那は溶けていった。
9名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 09:57:49 ID:1VplnK/S
ティエリア「>>8
刹那「GJ」
10名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:43:13 ID:W5a/NMeG
>>8
gj!!
ヒリングえろいよヒリング
11名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:44:49 ID:sHBKBkSb
昼間はツンツン
夜はツンデレなソーマまだー?
12名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 13:00:35 ID:TZ8DZAHF
>>8
あれ?早く死ねよ
13名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 15:53:51 ID:Oge65duR
>>12
職人を叩いてんじゃねーよ
てめえが死ねやウジ虫が
14名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:27:42 ID:1VplnK/S
サジ「ルイス」
ルイス「サジ」
ヒリング「たまにはこういう軟弱そうなのもいいかも(ジュルリ」
サジ「うわっ、何するんですか止めてください出ちゃいま(ry」
ルイス「最っ低!」

暗躍者が恋路を阻む。
15名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 18:53:10 ID:EssB5F4m
日本人のサジのちんこは硬いぞ
16名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 19:50:47 ID:E+XA/FGW
沙慈のちんこの凄さは、四年前にルイスとルイス母が狙うくらいだからな。
17名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:35:42 ID:5Ce3E6n+
>>13
そいつただの基地外刹マリアンチだからほっとけ
ずっと粘着してる変態さんです
18名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:00:08 ID:Tm5N7Pue
>>16
親子丼懐かしいw沙慈にもそんな時代があったな
19名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:24:33 ID:H/03imT6
前スレ落ちてたのかw
ヒリ刹GJ!
20名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:42:14 ID:oaKtuPYs
やべえ・・だいぶ前に刹那×ヒリングものみたいって言ったもんだけど・・・

まさか本当に投下されるとは!!!GJ!!!この調子でお願いします
21名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:55:02 ID:p10H6hKV
ヒリング人気すげえwww
ヒリ刹よかったです!
22名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 18:15:27 ID:QLP8Uuab
マリーがソーマ化しちゃって抱かせてもらえず寂しいアレルヤを慰める
スメラギさん、とか読みたいな
23名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:09:30 ID:x+krObCG
耳元で「マリー、マリー」とひたすら唱えながら
嫌がるソーマを犯すヤンデレアレルヤとかも見たい
24名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:18:39 ID:YoxQGUXh
保管庫のパスワードって…?
25名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:32:42 ID:5VUrjEz4
アレソママダー
26名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:36:15 ID:LRw7tIVV
>>24
もう一度>>1をよく読もう
27名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:40:59 ID:YoxQGUXh
うお、thanks
28名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:59:58 ID:99LMFcfT
ヒリ刹がビリ刹(ビリー×刹那)に見えた…orz

アーッ!!
29名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:39:02 ID:8wkJYCOj
前スレのデヴァイン×ヒリングの人はまだかのう、まだかのう
30名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:59:01 ID:p10H6hKV
>>29
あわてないあわてない
一休み一休み

マリナイスマイールの子供達が兵士どもに犯されたら大変だな
31名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:59:44 ID:rpJFepBz
前スレでイノベ7人で乱交とか言ってたから書こうかと思ったら
想像しただけで鼻血吹いた
32名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:21:07 ID:Qtwmiyeu
>>31
さあティッシュを鼻に詰めて書き始めるんだ!
33名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 00:45:53 ID:ASQXCIbu
二人で逃避行中のコーラとカティのエロが見たい…
実際はそんな暇ないだろうが
34 ◆g.DGE/EgcY :2009/02/11(水) 02:14:54 ID:zi94dZdI
保管庫です

>>8
了解です
前スレが落ちたら>>8も一緒に保管します
35アリー:2009/02/11(水) 02:22:55 ID:3ZAEw7ah
第1期終了時、コンテナが国連軍に鹵獲される。鹵獲先が、何と最悪のアリー・アル・サーチェス隊
アリー 「あんたがソレスタル何ちゃらの司令官かぁ。いいねぇ、あんたのような美人さんがいるとは。ソレスタル何ちゃらも悪くねぇじゃねえか!」
スメラギさん 「私は司令官じゃないわ。戦術予報士で…」
アリー 「御託はたくさんなんだよぉ!それより姉ちゃん、いいオッパイしてるじゃねぇか」(ムンズと鷲掴み)
スメラギさん 「ちょっと、何をするの、あなた…」(そうはいっても感じている)
アリー 「そうは言っても感じてるみてえじゃねえか。このオッパイでクルジスのガギをあやつってたのかい。」
スメラギさん 「刹那のことね…。私たちはそんなんじゃないわ。…戦争根絶を…目的と…キャー」(アリーがスメラギさんのシャツを引き裂き、生乳を揉みしだく)
アリー 「御託はたくさんだと言ってんだろうが!しかし綺麗なもんだな…戦術何とかさんのオッパイはよ。こりゃクルジスのガキにはもったいねぇや。」
スメラギさん 「ちょ、ちょっと、ダメー」(アリー、スメラギさんのローライズパンツを一気にずり下ろし、遂に手がスメラギさんのパンティの中へ)
スメラギさん 「あん…あぁん、あぁん、あぁ〜」
アリー「ところがぎっちょん!もぉ、濡れてるじゃねぇかぁ。いくら高邁な理想を掲げようと、人間のプリミティブな衝動にはかなわねぇみていだなぁ。じゃ、行くぜぇ!」(アリー、とうとうスメラギさんの中へ挿入)
スメラギさん 「あぁ〜。そんな。あん…あぁん、あぁん、あぁ〜」(アリーがゆっくりグラインドを開始。)
アリー 「ソレスタル何ちゃらは、モビルスーツだけじゃなく、司令官の乗りゴゴチも最高だなぁ!」(アリーのグラインドが早くなり、スメラギさんの腰も、理性に反し、それにあわせるような動きになる。)
スメラギさん 「あぁ。だめー、あぁ〜」(アリーのグラインド、フルスロットルモードへ。スメラギさんも生弁天のように艶めかしい動きになる)
アリー 「行っちまいなぁ!」
スメラギさん 「あぁぁぁぁぁん」(アリーとスメラギさん、同時に行く。)
スメラギさん 「もう・・間違わないて…決めたのに…」(泣きじゃくるスメラギさん)
36アリー2:2009/02/11(水) 02:23:32 ID:3ZAEw7ah
その後、短期間にかなりの成果(?)を上げたこともあり、スメラギさんへの
尋問はアリー・アル・サーシェス隊に一任されることとなる。
(そして捕縛されて3箇月後)
アリー「おう、姉ちゃんよぉ!まだ隠していることがあるんだったらとっと吐い
ちまったらどうだい。らくになるぜ!」
スメラギさん「もう知っていることは、全部話したわ…もう…許して…」
アリー「しらばっくれるんじゃねエ!」
(アリー、スメラギの胸を鷲づかみにする)
スメラギさん「キャー」
アリー「これでもよぉ…オマエさんが可愛いと思うから、部下達にはなるべく廻
さないでやってるんだぜェ…それとも何か、またこの前みてえに」
スメラギさん「御願い!御願いだから…それだけは…やめて…」
(すすり泣き出すスメラギさん…)
アリー「あ〜あぁ泣いちまったぁ〜。国連軍に言わせりゃソレスタル何ちゃらは
テロリストだから、何たら条約とやらは適用されねぇて寸法だ。言ってみりゃ、
生贄なんだとよ。可愛そうになぁ〜同情するぜ…それにしても、いつ見ても綺
麗なオッパイだぜ…」
(なだめすかすのと同時に、ドサクサに紛れてスメラギさんを半裸にするアリ
ー、しかし捕縛後、執拗に続く尋問(?)に疲れ果てたスメラギさんに抵抗力
はない)
アリー「じゃぁ…今日は特別にオマエさんが会いたがってる奴に会わせてやる
よ…」(アリー、電話で)「よぉ…奴を連れてきな」
アリーの部下「隊長、連れてきやしたぜ。」
37アリー3:2009/02/11(水) 02:23:57 ID:3ZAEw7ah
そこに…刹那・F・セイエイが登場する
刹那「スメラギ…李…ノリエガ…」(最初は呆気に囚われていた刹那、次第に阿
修羅のような表情に豹変し)「アリー・アル・サーシェス!貴様!」
アリー「よぉ〜久しぶりだなぁ。クルジスの餓鬼」
スメラギさん「御願い!刹那!見ないで…」
刹那「うっ…」(真っ赤になり顔を背ける刹那)
アリー「ところがギッチョン!」(アリー、スメラギさんのローライズパンツを
一気にずり下ろす)
スメラギさん「キャー」
アリー「おい…そいつをこっちにつれて来い!」
アリーの部下「へい」(刹那をスメラギさんに向けるのと同時に、舌をナメズリ
ながらにやけた表情でスメラギさんを凝視する部下。刹那、目を背けようとす
るも、後ろで手錠をかけられ頭もしっかり押さえられており、スメラギさんを
見下ろす形となる)
刹那「アリー・アル・サーシェス!止めろ!」(刹那、アリーに対する憤りが頂
点に達するのと同時に、スメラギさんの濃く豊かな陰毛が否応にも目に入り、勃起する)
アリー「あっん…何だ…テメエ…この姉ちゃんに惚れてんのかぁ!」
刹那「うっ…そんなんじゃない!」
アリー「ちょっとみせてみな!」「ふっ、何だテメエ、もうこんなに立たせちまっ
てよぉ〜たく…しょうがねぇ餓鬼だなぁ〜」
刹那「うっ…」
(スメラギさんの視界に刹那の勃起したナニが入ってしまった後、互いに目が
会い、双方顔を赤らめる)
アリー「しかしまぁ…テメエも今回の戦争じゃあよく頑張ったって誉めてやん
なきゃなぁ〜。そんじゃまっ、元戦闘教官からのご褒美ってやつをくれてやる
か」「おい、こいつの一物を口で抜いてやんな」
38アリー4:2009/02/11(水) 02:24:17 ID:3ZAEw7ah
スメラギさん「…」
刹那「何をいっているんだ!アリー・アル・サーシェス!止めろ!」
アリー「テメエの息子はそう言ってないようだぜ」
刹那「くっ…」
スメラギさん「…」
アリー「なんだ、餓鬼よりコイツの方がいいのか?」
アリーの部下「待ってやした!隊長!」
スメラギさん(再び啜り泣きだしてしまう)「うっ…刹…那…こっちに…きて…」
アリー「やっぱり若けぇ方がいいだとさ!オマエは下がって、あのピンクの髪の
嬢ちゃんで我慢してな」
アリーの部下「へ、へい…」(アリーの部下、不承不承に退出する)
刹那「なっ…貴様!フェルト・グレイスまで!」
アリー「うるせえ餓鬼だなあ〜そんなことより、メソメソしてねえで、早くはじ
めてやんな…」(パチーン!)(アリー、スメラギさんをせっつくように尻を強
く叩き、ふくよかなスメラギさんの尻タブが揺れる)
スメラギさん「うっ…は、はぃ…」(クチュ・・クチュ・・クチュ・・・・)
刹那「うっ…」(刹那、スメラギさんのアリーに仕込まれた抜群の口淫技に早々
にも絶頂寸前となる)
アリー「なんだ…しゃねえな…とっととイッチまいな」
刹那「うっ…うはっ…」(刹那、射精すると同時にスメラギさんは抜け殻のよう
にぐったりしてしまう)
アリー「あ〜あ〜。元教官としちゃなさけねぇ限りだぜ…」「しかし、乗りかかっ
た船だ…おめえは俺が教えた人殺しは完璧にマスターしたようだしな…今度は
女殺しってのを教えてやるか…」
39アリー5:2009/02/11(水) 02:24:45 ID:3ZAEw7ah
(スメラギさん、ハット起き上がり)
スメラギさん「刹那の前でだけは…それだけは止めて!」(泣きじゃくるスメラ
ギさん)
アリー「おめエさんは注文が多すぎんだよ!とっとと後ろ向きな!」
スメラギさん「あっ!アン、アン!」
(アリー、バックから挿入、すばやく力強いグラインドに、スメラギさんの豊
満な胸は大きく揺れ巨尻も波打つ)
刹那「アリー・アル・サーシェス!貴様のような男が、スメラギ・李・ノリエガ
を!」
アリー「テメエの許可はいらねぇな〜!」
スメラギさん「あっ!ア〜ン!」
刹那「頼む!止めてくれ〜!」
アリー「まあ、見ておきな。クルジスの餓鬼。いくら高邁な理想を掲げようと、
人間のプリミティブな衝動にはかなわねぇてことを教えてやるぜ!」
スメラギさん「あっ!ア〜ン!ダメ!」
(アリーのグラインド、七速全開モードへ。スメラギさんも生弁天のように艶
めかしい動きになる)
アリー 「行っちまいなぁ!」
スメラギさん 「あぁぁぁぁぁん」(アリーとスメラギさん、同時に行く。)

40名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 02:43:38 ID:2i8rmjKX
移動してきたよ〜、アリー×スメラギ大好物です!
スメスレじゃなくて、ネタスレの方だったら良かったかもね
41アリー:2009/02/11(水) 02:50:03 ID:3ZAEw7ah
>>40
おっしゃる通りだな。ともかく、ありがとよっ!
42名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 03:08:09 ID:2i8rmjKX
アリスメと思わせといて、刹スメ!!
どちらもイケルので、また続きをお願いします
43名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 07:41:24 ID:n3L88yMu
公式カプの刹那×マリナマダー?
44名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 13:09:30 ID:gSheTHA4
アリー・アル・サーチェス隊
出オチで吹いたwwwwwwwwww
45名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 19:29:24 ID:2i8rmjKX
セリフ前とト書きが全て、『スメラギさん』になってるところに愛を感じる
46名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 22:39:42 ID:V5/KH3Sx
>スメラギさん

ハレルヤ乙^^
47名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 00:15:38 ID:TIgRL7Mx
なんかおかしいと思ったら前スレ落ちてたのかー
たどり着けない人いるかも?大丈夫かな?
48名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 13:22:28 ID:4uOTZbrL
そんな…。18歳以上だろ?
検索かけたら一発なんだからそこまで心配する事ないよ
49名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 14:10:56 ID:7sAHCssr
君はこのスレに相応しくない、そうとも↓
50名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 14:40:15 ID:P42XKo0V
だって同類だもん
51名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:37:14 ID:zzg2IXww
>>31
前スレからイノベ乱交宇宙で待ってる


全裸で
52名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:59:39 ID:Aw0UrMkn
イノベ乱交もいいけどヒリアニュの百合もね!
ヒリアニュ職人さんマダー?
53名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 18:28:50 ID:P42XKo0V
>>51
ちんこしまえ
54名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 18:47:18 ID:IyfGQXIL

55名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:45:05 ID:iVMF4Gzz
サジクロスボーンガンダム
56名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 00:21:10 ID:QYZkQTb4
刹那F91
57名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:05:37 ID:RHpiNUWj
当然といえば当然だが見事にバレンタインと無縁だなここ
58名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:27:46 ID:gkXOnypa
バレンタインはお刹那さんの逆チョコネタしかない
59名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 02:03:29 ID:FbAUO/Az
コーラサワーもやりそうだな、逆チョコ
関係ないが料理上手そう

でもコーラならチョコを体に塗って
「 私を食・べ・て 」
をやってくれると信じてる!!
確実にエロよりカティに殴られて終わるだろうけどw
60名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 04:13:18 ID:HJI6e3AE
>>57
エロなしだからこっちに落した。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199377879/240
61ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:16:50 ID:VktxOx9N
ヒリングとアニューの百合っぽいもの+リヴァイヴも出てきます。タイトルの名前順はあまり意味がありません。



「久しぶりねぇ、2人でお風呂入るの」
「えぇ、最近忙しかったから…」
ヒリングとアニューは、衣服を脱ぎ、広い浴室へと入る。
シャワーのスイッチを入れると、2人の身体に温水が降り注ぐ。
「うーん、何にも身に付けないのって開放的で幸せゎー
「ふふっ、そうね…」
浴室には2人の談笑の声とシャワーの水音が響く。
アニューが湯の滴る髪を指ですく為に腕を上げると、ヒリングが胸元に抱きついてきた。
「ヒリング…?きゃっ」
「…アニューには結構大きい胸があるのに…なんであたしは大きくならないのかなぁ…」
ヒリングの指がアニューの乳房をこねるように掴む。「…大きい方がいい…?」「だって…大きくないと出来ないこともあるし…」
この話題で話をするのは何度目だっただろう、とアニューは心の中で呟いた。
アニューの出す結論はもう決まっている。
「ヒリングはそのままで可愛いから…」
アニューは腕をヒリングの華奢な腰に回す。
「私は…ウエストが細くてヒリングが羨ましいな…」「でも…んっ…」
ヒリングはアニューの乳首を口に含んだ。
唇よりも柔らかい感触…。舌と唇で先端を吸うに摘むと、徐々に形が浮かんでくる。
「…っあ…ヒリング…だめ…」
「…ねぇ…今、誰か覗いてる…?」
ヒリングはアニューの様子がいつもと違うことに即座に気付いていた。
「いつもならそんな反応しないもの…。まぁ、アニューにそんな事するの1人しか居ないけどね…」
ヒリングはアニューの耳の縁を甘く噛む。
「んっ…最近本当に忙しくて…あの子とも一緒に居れなかったから…」
「あたしに嫉妬してるの?相変わらず器量の小さい奴ねぇ…」
「もう…また喧嘩になるから止めましょう。…2人とも…」
アニューがそうたしなめると、脳内を覗き見ていたノイズが消失する。
「逃げたわね…」
ヒリングはつまらなさそうに呟いた。
「ほら…もういいでしょう?早く上がらないとヒリングをリボンズが待ってるわ」
アニューがヒリングの髪に指を絡ませる。
「…今夜はリボンズ、帰って来ないの…」
「あっ…そうだったっけ…?」
ここ最近、リボンズは留守にする事が多くヒリングはストレスが溜まっていた。帰って来てもリジェネとアニューと難しい話をして、すぐに出て行ってしまう…。
「だから今夜は一緒に寝てね、アニュー」
ヒリングがアニューの胸に顔を埋める。
「えっ…あ、でも私と一緒だと彼も一緒って事だけど…良いの?」
「うん、良いの良いの」
ヒリングは腹の底に沸いた計画の片鱗を隠すように無邪気な笑顔を見せた。

62ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:17:46 ID:VktxOx9N
「ヒリング…アニューと僕の通信を邪魔して…」
リヴァイヴは広いベッドの上に寝そべっていた。
先刻のヒリングからの嫌がらせには苛立ちを隠せず、彼女との通信を切ってしまった事を悔やんでいたのだが
「まぁ、いいか…今夜はここで一緒に眠れるんだから…」
(リジェネと2人で人間の治療なんてしているんだ、口には出してくれないけど疲れているはず…)
「それにしても、リボンズは何処から人間達を…」
最近の出来事を思い返していると、部屋の扉の前に彼の待ちわびていた人が立つ。
「リヴァイヴ…?入っていい?」
彼女の穏やかな声で呼ばれ、ベッドから起き上がる。「今、開けます…」
ロックは解除してあったが、扉の方へ向かってしまう。
「あの…ヒリングも1人だから一緒に寝ようって…」アニューの横には、彼女の腕にしがみついたヒリングが居た。
「いいでしょ?寝るだけなんだから」
呆然となっているリヴァイヴを押し退け、ヒリングはベッドに寝転がった。
「アニューだって疲れてるんだし、もう寝ましょう」「えぇ?…そうね…ほら、リヴァイヴも」
「…そうですね…たまには3人で寝るのも…」
アニューを間に挟んで、リヴァイヴとヒリングは睨み合った。
63ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:18:39 ID:VktxOx9N
「(ねぇリヴァイヴ、あんたっていつもアニューに繋げてるの?)」
ヒリングがリヴァイヴの脳内に語り掛けてくる。
「(いつもではありません。)」
「(ふーん。…今夜あたしが来なかったら2人で何してたの?)」
「(何って…。ね、寝るだけですよ。)」
「(嘘付き。)」
「(う、嘘なんかじゃ…!)」
リヴァイヴが感情を昂らせると、眠っていたアニューが目を覚ました。
「…今、2人で話してた…?」
アニューが2人の顔を眠たそうな目で見比べる。
「あっ…何も無いんですよアニュー。起こしてごめんなさい…」
「違うのー、リヴァイヴがね、アニューが寝てる間にやらしい事しようとしてたのー」
「えっ…そ、そうなの?リヴァイヴ…」
「違いますよ!ヒリングが言ってるだけで…」
「…そう、2人共、仲良くしないと……」
言い掛けて、アニューはまた眠りに就いた。
ヒリングが間を詰め、アニューの身体に擦り寄る。
「んー、アニューいい香りして柔らかい」
頬で布越しに胸の感触を探り、リヴァイヴの表情を掠め見る。
「(羨ましい?)」
リヴァイヴの脳内にヒリングの声が響く。
「(僕だって、いつもはアニューと…っ!)」
リヴァイヴの言葉の端に求めていた話題が来て、ヒリングはにやりと笑みを浮かべた。
「いつもはどうしてるの…?こう?」
ヒリングはアニューの上半身を覆っていた布を静かにたくし上げた。
白い肌と柔らかな乳房が露出する。
ヒリングは乳房の先を摘まむように両手で感触を確かめた。
「ほら、リヴァイヴも触りたいんでしょう?」
ヒリングが舌をアニューの首筋に這わせながら問う。アニューは僅かに反応するが、瞼は閉じたままだった。
リヴァイヴはヒリングの手を退けるようにアニューの肌に触れた。
「…柔らかい…」
乳房の感触を探り、小さく寝息を立てるアニューに唇を重ねる。
64ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:20:08 ID:VktxOx9N
「ほら、起きて…アニュー…」
ヒリングはアニューの乳房の先端をつねる。
「んっ…っ」
甘い痛みを感じたのか、アニューはぼんやりと目を覚ます。視界に入るのは、リヴァイヴとヒリング…そして、衣服で覆われていない自分の上半身。
「…あっ…」
アニューは頬を紅潮させる。
「ふふっ、いつもは2人で楽しんでるなんてズルいと思ってね」
ヒリングはアニューの顎を引き寄せ、唇を奪い舌を絡めた。
それを横目で見ていたリヴァイヴはアニューの胸に顔を埋める。
「リヴァイヴってさぁ…」ヒリングはリヴァイヴを冷やかしてやりたかったが、それ以上は言葉にしなかった。
「もう…ヒリングもリヴァイヴも…」
たしなめるようにアニューは2人に交互に口付けると、目の前に居るヒリングのシャツを捲った。
「あっ…アニュー…っ」
仄かな膨らみに頬を擦り当て、先端の蕾を口に含むと芯が浮かぶ。
「ほら…大きくなくても敏感でしょ、ヒリングのここ」
アニューは舌先で乳首を捉え、甘く吸いながらヒリングから漏れる吐息を楽しんだ。
「はあっ…アニュー…だめっ…そんなに吸っちゃ…っ」
「ヒリング…可愛い…ね?リヴァイヴ」
アニューは胸元にすがり付くリヴァイヴに問う。
「え?えぇ…そうですね。普段の彼女とは大違いと言うか…アニューだって…」リヴァイヴの指が下腹部を通り過ぎ、下着に侵入する。
「ここはいつもこんなに濡れてる…?」
「あっ…違っ…っう…」
リヴァイヴはアニューの秘部の中へと指を差し入れた。
65ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:21:40 ID:VktxOx9N
指に温かく湿った肉襞が絡み付く。
「ほら…奥から滲み出て来る…」
「あん…っ…リヴァイヴ…だめ…」
内壁の上側に指を反らすと、内部で愛液がぐちゅりと音を上げた。
アニューは小さく息を漏らすと、リヴァイヴの指が挿入されたままの膣口を見下ろす。
「どう?もう指だけじゃ満足出来ない?」
リヴァイヴは指を膣内でゆっくりと掻き回しながら引き抜く。
半透明の粘液が付着した指を舐めようと口に近づけると、いつの間にかヒリングがすぐ脇まで寄って来ていて舌をリヴァイヴの指に這わせた。
「アニューの…すごく甘くてやらしい味がするね…」「ヒリング…これは僕の…」
自分の舌がヒリングの舌に何度も当たるが、彼女も気にしていないのだろう…こんなにも彼女と接近するなど、普段なら考えられないが…。
リヴァイヴの指の粘液が無くなると、ヒリングはアニューの身体の上に重なり、指を膣口に這わせた。
「アニューのここ…すごく物欲しそうにしてるね…」
「うん…リヴァイヴの…入れて欲しいの…」
リヴァイヴはアニューの潤んだ瞳を見つめると、自身のペニスをアニューの膣内へ挿入する。
中の肉襞は体温と愛液を帯び、締め付けながらもペニスを飲み込んでいく。
「リヴァイヴ…んあっ…そんなに一気に…入れたら…」
背を反らせたアニューは快感に身を震わせている…
リヴァイヴはアニューの華奢な腰を両の手でかちりと固定した。
「もっと気持ち良くしてあげる…アニュー」
「え…?あっ…あぁんっ!」
リヴァイヴ固定した手を上下に動かし、更にペニスを激しく突き当てる。
アニューは膣の奥にペニスの先が当たる度、甘い息を漏らした。
「いいなぁ…アニュー…あたしも気持ち良くなりたい…」
「うん…ヒリングも…」
66ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:23:26 ID:VktxOx9N
「うん…ヒリングも…」
アニューはヒリングの膣口へと指を進めると入口からは脈打つ様に愛液が溢れていた。
「ヒリング…こんなに濡らして…」
「だって…あたしも欲しいのに…」
アニューは溢れた愛液を指に絡めるとヒリングの膣内に突き入れた。
「…っ!あ、アニュー…そんなっ…いきなり…」
「だめ…欲張りなヒリングにはちょっとお仕置きしないと…」
アニューはヒリングの逃げ腰を捉え、突き入れていた指をもう1本増やした。
「やっ…アニューっ!」
「ちょっときつかった…?大丈夫、すぐ気持ち良くなるわ…」
ヒリングの膣内の肉襞はアニューの指に広げられ、一層強く締め付けた。
「どう…?良くなって来たでしょう?」
アニューは指の抜き差しを止めず、吐息で返事をするヒリングを抱き締めた。
「アニュー、僕も…もう…」
「リヴァイヴ…っあ…中に…あっ!あぁ!」
アニューはリヴァイヴの吐き出した熱い精液を胎内で受け止めた。
「あん…待ってアニュー…あたしも…いっちゃう…」
絶頂の瞬間、アニューはヒリングの膣内にくわえさせていた指に力が加わり、
愛液で濡れた指の腹で敏感なクリトリスを刺激し、ヒリングもまた絶頂を味わった。
67ヒリング×アニュー×リヴァイヴ:2009/02/15(日) 08:24:40 ID:VktxOx9N
「んっ…こう?ヒリング?」
「そうそう、もっと胸全体で掬い上げるようにね…」アニューはヒリングに言われた通り、乳房でリヴァイヴのペニスを包み込み間から覗く亀頭に唾液を絡めた舌を這わせた。
「アニュー…こんなこと…っ!」
「リヴァイヴ…気持ち良く無い…?」
「そうじゃなくて…その…アニューの顔に…っ!」
「大丈夫…ほら、もういく…?」
アニューはペニスを挟む力を強め、上下にしごいてやるとリヴァイヴは残っていた精液を全て放出した。
「うぁ…アニュー…」
「まだこんなに溜まってた…」
アニューは口に放たれた白濁液を飲み込み、亀頭を吸い上げ内部に残っているものまでを求めた。
当のリヴァイヴは快楽を貪られ、放心したまま乱れた息を吐いている。
「ねぇアニュー、あたしにもちょっと頂戴…?」
ヒリングはアニューの唇の脇から垂れる精液を舐め、口に含んでいた体温のある液体を奪い飲み込んだ。
そうすると、アニューと快楽を共有した気がするのだ。
「ねぇ、また3人でしようね…」
「えぇ…」
まだ熱を孕む下腹部を撫で、微睡みながら眠りの淵に落ちて行った。



以上です。思っていたよりも長くなってしまいました…。
待っていてくれた方、すみません…。
68名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 10:06:53 ID:NnryJJTY
うおお!こんな朝っぱらからGJ!
69名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:57:28 ID:Kq0ts4PG
GJ
70名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 14:06:57 ID:Y4Qmho0Z
GJ!良かったです!
71名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 14:32:10 ID:zBtjMIQb
>>67
トランザム!GJ!
イノベえろいなw
72名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 19:57:16 ID:lYxd/6cG
GJ!!
アニューのパイズリだと?

我がマスラオが勝手にトランザムしだした!!
73名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 23:35:20 ID:fjtQFRiY
ソーマ×アンドレイはまだか!
74名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 23:57:27 ID:La5Ze713
>>67
リヴァイヴ美味し過ぎるだろ…ちょっとお前代われよ今すぐさぁほら
実にGJ!!!
75名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:15:09 ID:gceYaqsA
羨ましすぎるリヴァイヴが本編で捕まった瞬間

リヴァイヴ捕虜
溜まりに溜まったスメラギ以下、約二名に逆レイプ

ヒリング捕虜
溜まりに溜まった刹那、サジ、アレルヤ、おやっさん、ラッセによる輪姦
が浮かんだ。
76名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:16:32 ID:6JONpmVH
>>67
ヒリアニュ百合きたああああああああ!!!!
リヴァイヴめ…羨ましい奴だ俺と代われ
イノベ女子がエロくてトランザムした
77名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 02:40:29 ID:EY2dmrDS
ヒリング輪姦ものでひとつ
78名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 04:15:09 ID:j+hR80Jm
>>73
保管庫にある
79名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 08:05:05 ID:F7BevagH
今回の作戦で多大な被害を出した罰として
アロウズのオッサン連中に輪姦されるヒリングたんまで妄想した


どうでもいいが金目アニュたんがドSっぽくてたまらん
踏んでくれ
80名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 11:00:17 ID:lXxJq8Ci
良男×ヒリングをキボンヌしてみる
81名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 11:10:07 ID:Rwa70kaG
スメラギさんのエッチな尋問まだー?
82名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:56:33 ID:6JONpmVH
黒アニューもドSでいいよな
ここはアニュー様とヒリング嬢に踏んだり蹴ったり性的にいじめられるSMプレイを希望
83名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 22:34:42 ID:F7BevagH
ライルが踏まれたりリヴァイブが踏まれたり…だと?
まったくけしからん、俺も踏んで下さいお願いします
84名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:05:27 ID:nQxeTQFO
イノベには男女問わず無邪気な残酷さが似合う気がするな
赤?赤は無害
85名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:57:54 ID:vNMLbZZd
赤だけが救いだ
86名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 00:05:56 ID:vNMLbZZd
シャア板の某スレにはひたすらライルをいたぶるキャラになったアニュー(とフェルト)がいたなぁ
87名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 04:04:50 ID:KG2mGmoz
フェルトが凄いキャラになってるな、スメラギさんを責めるドSキャラだ
88名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 09:05:29 ID:PiNOvyZ1
スメラギがドMっぽいからな
彼女と絡めると必然責めがドSになる
89名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 18:49:07 ID:CB1iguvN
>>86->>88
特定した
90名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 19:33:26 ID:rOWMdiMH
>>89
IDがCB
91名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:39:17 ID:QM1Ew5bm
そろそろドSマリナとドMソーマが見たくなってきた今日この頃
92名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:02:52 ID:eC2/adJ/
>>60
遅レスすまん
なんかほんわりした
GJでした
93名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 19:47:52 ID:YDcm+8SX
ドSマリーとドMソーマじゃないのか(´・ω・`)
94名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:17:32 ID:/qshJW+R
それも見たいなw
95名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 01:24:21 ID:743Gqfda
ドSなMary
ドMなSoma
96名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 03:07:48 ID:EYWA5kLW
おお!何と言うSとMのクロスロード!
97名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:59:59 ID:6sTJmwxV
職人さん達は執筆中かねぇ…wktk
98名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:15:14 ID:YDD3iCfx
Sな刹那
Mなマリナ
Sなストラトス
Hなハプティズム
Mなミレイナ
Sなスメラギ
Sな沙慈


名は体を表すということか
99名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 02:05:00 ID:iH7l48vg
刹那は本名でもSだなw
100名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 08:52:44 ID:c+e8GYfo
>>98
Aしかできないアレルヤ

なんてものを思いつきました。
101名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 12:37:14 ID:AmG1VxLx
つまりHなハレルヤですね。わかります
102名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 12:57:20 ID:+B+UjKbJ
そういえばハレルヤってテクニシャンだったよな
103名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 13:27:16 ID:xoG/MIQa
このスレでのリジェネの扱いってどうなってんの?
作者の解釈に任せてるのかな

女リジェネは女体化でスレチになるかどうか教えてくだしい
あと、ティエミレの需要も
104名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 15:57:43 ID:DS68xA2S
次から、前スレの続きでスメラギ×00Fシャルを3レス分upします。

注(1)
00本編と00Fと00Pの補完に入ったため、だいぶ前からエロがありません。
エロ描写を求める方は、すみませんが飛ばしていただくか、
保管庫に収録された分を見て下さるようお願いします。
(最初の20レスくらいまでエロ描写あり。百合エロです。)

エロがないと成立しないタイプの補完SSにはなっていると思うため
継続してupしております。
共通キャラのエロありが見たい方は、保管庫に「フォン×シャル」
があります(未完、前スレまで連載中)。

注(2)
機動戦士ガンダムOOの外伝「機動戦士ガンダムOOF」(マンガ。月刊ガンダムエース連載)と
「同00P」(小説。電撃ホビーマガジン連載)をベースにしているため、
外伝に興味の無い方、嫌いな方はスルーを推奨します。

注(3)
前スレでの前回投下時に、私のSSに感想がつかないうちから別の話題を
書き込むのはどうかという方の意見や、外伝を読んでいないと
感想をつけづらいという意見がありましたので、明記します。

これから私が投稿させていただく目的は、感想等がつくかどうかに関わらず
興味を持ってくださる方に読んでもらうことです。
したがって、このSSの直後に別のSSの投下や他の話題などが来ることには
何の問題もないと思っています。
(むしろ、私もいつも他の00エロパロを楽しませてもらっているので
別のSSの投下を心待ちにしております。)
105スメラギ×00Fシャル(75):2009/02/21(土) 15:58:14 ID:DS68xA2S
「そ・・・そういうことなら!デュナメスは結局、ジャミングを
仕掛けてきたMAを撃破できたってことなんだよな?」
気を取り直したらしいエコがまた口を開く。
「はっ。当たり前だろ、オレ様が力を貸してやったんだ」
「おい!まだそんな口を」
「サダルスードFのセンサとオレの心眼があれば、
重化合物の煙幕だろうが何だろうがわけもなく突き抜けて
スキャンできる ---- だからすぐに見つけたぜ、そいつをな」
そう言って、フォンが壁面モニターの方にあごをしゃくってみせる。

ちょうど映像が、サダルスードFのメインモニタに記録された
索敵画面に切り替わったところだった。日付は10日ほど前。
ノイズがひどいせいで画面全体がモアレ状の縞に覆われている。
デュナメストルペードの左肩に装備されたソナーをもってしても、
こんな状況下で敵を捕捉するのは到底不可能だろう。

だが、フォンの眼の力で補強されたサダルスードFのセンサ群は
間違いなく黒い細長い影を捉え、モニタの中央に映し出していた。
フォンの言うとおり、索敵開始からほんのわずかな時間で ----
ハイライト表示されたカウンタの数字が告げているように。

"MAJ-03 ShuiChai" -- シュウェザァイ。人革の旧式水中MAです"
ハナヨの言葉とともにシェリリンが再びキーボードを叩くと、
黒影に重なってモビルアーマーの機種名が表示される。

「このデータを、デュナメスに転送したのね?」
「ああ。ヴェーダを仲介して、ハナヨの兄弟に送らせた」
ハナヨの"兄弟"とは、デュナメスのミッションを
常にサポートしているという独立端末のことだろう。
「それで言ってたのね、"ニイサン助ケタ"って」
シェリリンがくすりと笑う。
106スメラギ×00Fシャル(76):2009/02/21(土) 15:58:42 ID:DS68xA2S
「ロックオンのやつ、データを送ってやったら早速、
あのバカでかい逆さライフルでそいつを仕留めやがった。
最初からそうやっていい子でいりゃあいいのさ・・・
オレを楽しませるためにな」
そう言い放ち、にんまりと笑うフォンの表情には
奇妙な無邪気さがあった。自分が川面に投げた石が
水を切って飛んでいくのを見て喜ぶ子供のような ----
当のロックオンが聞いたら、フォン自身がプトレマイオスからの
超長距離射撃で仕留められても文句は言えないような
台詞だったけれど。

案の定また血相を変えたエコが何か言おうとしたが、
目くばせでそれを制して聞いてみる。
「それからずっと、デュナメスのサポートを?」
「ああ。この十日あまり毎日、ヤツの後にくっついて海の中を
歩きながら索敵の援護をしてやってたんだよ、手取り足取り。
例のジャミングをかけてきたMAの同型機も何度か現れたがな、
ほとんどオレが先に見つけてハナヨ経由で教えてやったぜ。
あとはヤツが狙い撃つ、その繰り返しだ」
「そして、武力攻撃も重化合物による攪乱も起こらなくなった・・・
人革側からも、テロリスト側からも?」

またにやりとして、フォンは片目をつぶってみせた。
「数日前から、ついにオレの眼にもサダルスードFのセンサにも
MA一匹、魚雷艇一匹ひっかからなくなっちまってたな。つまらねえ。
だから引き揚げてきたのさ、デュナメスが宇宙に上がってから」
「そう・・・成功したのね、ミッションは」
「決まってるだろ、オレとオレの乗るガンダムが関わったんだからな
---- あげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!」
107スメラギ×00Fシャル(77):2009/02/21(土) 15:59:28 ID:DS68xA2S
何度聞いても異様な声で笑うフォンを感慨深げに見ていた
シェリリンが、わたしを振り返って嬉しそうに言う。
「これでもう、病気にならなくてすむね。人間も、おさかなも、
サンゴも海藻も ---- フォンのおかげで」
「ええ・・・そうね」
普段あまり感情を表さない彼女にしてはめずらしいほど
晴れやかな笑顔が、視野の中で急にぼやけた。
「シャル?」
「・・・どこかに携帯端末を忘れてきたみたい。探してくるわ」
急いで下を向いて、ブリーフィングルームを出る。

「きっと・・・できる・・・
わたしたちは、ガンダムマイスターだから・・・!」
ひとり、そうつぶやきながら通路を歩いていくと、
頬を伝う涙が光る雫となって床に落ちていく。

―― 12年前、天柱で。
"だめ、来ないで!"
ガンダムの守秘義務どころか、身の危険さえかえりみずに
助けに来た二人に必死で呼びかけるわたしに、ルイードは言った。
"オレたちはガンダムマイスターだ、きっとできる!"
そしてマレーネも。
"そうさ、シャル!"

"決まってるだろ、オレとオレの乗るガンダムが関わったんだからな"
フォンのその傲岸な言葉と奇矯な笑いを聞いたとき、どうしてか
二人の最後の言葉を思い出し、ひとりでに涙があふれてきた。
たぶんそのとき、無意識に確信したのかもしれない。
フォンほど、ルイードとマレーネから第二世代ガンダムを
引き継ぐのにふさわしい人間はいなかったのだ、と。
108名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 16:21:30 ID:hg8FipRW
>>103
自分が今書いてるのはリジェネ男扱いにしました
イノベイターはナノマシン使えばなんでもありかなぁなんて…
ティエミレ待ってる!
109名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 16:34:47 ID:AHu8tpPM
記憶を消してスパイに行く前にアニュー様が激励と称してイノベイター全員から襲われる設定誰か書いてください。
110名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 17:26:36 ID:H1zzWfV7
>>103
「ティエミレは純粋よ!」
111名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 20:47:23 ID:glL4FtNV
突然アレルヤがハレルヤにチェンジしてマリーをアレルヤのふりしてエロエロに調教する話まだ?
今までしたことの無いような事とかさせたり
112名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:27:36 ID:NQ7xNkRB
皇女服着たマリナが二期の刹那を拘束して全裸にして舐めて嬲って犯すという素晴らしい夢を見た
ただその二人の絵のタッチが男塾っぽかったのが心残り
113名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 02:23:59 ID:tYhoirkj
このスメラギシャル書いてる人、いつまで続けんの?
外伝だからどうのじゃなくて、80レスに届きそうな長編を2chでやるとか、見たことないんだが
ブログででもやれば?
114名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 02:53:39 ID:/pJzG7Tt
>>113
当人ですが、数年前別の板でこの倍ほど長いレス数のものを書いて
完結させたこともありますよ。
また、今書いているものを途中で放り出すことも無理です。

ですから、「長い」という1点のみを理由に中止することはできません。

もしよろしければ、私はこの話題はこれで終わりにしたいと思います。
すみませんが、読みたくないということであれば、
スルーをしていただくようお願いします。
115名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 07:37:25 ID:0FNOzH6n
ふむ
まあ別に構わないよ
批評を強制することも無さそうだし
116名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 13:41:45 ID:YNhmQnZr
>>103
イノベに限らず、性別は公式準拠でやって欲しい
1期からずっと性別転換ネタはTS系で、と言われてるし。
いまんとこアニューとヒリングだけが公式で女性形。それでよろしく。
117名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 13:43:31 ID:YNhmQnZr
ごめん訂正
性別転換はTSスレで。
118名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 14:35:47 ID:MLiKlrYr
イノベの公式女性形を男にして人間の女キャラと絡ませたら萌える辺り自分のツボはやばい所にありそうだ
119名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 14:41:56 ID:YNhmQnZr
>>118
そういう人が一杯いて無茶苦茶になりそうだからTSスレで、って事だよ。
女子が多いスレならなおの事、女体化男体化させたい人は多くいるはず
120名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 17:32:29 ID:6yeNI36i
アニューが…(´;ω;`)
121名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 21:10:18 ID:YaHq6bxE
今週のリボンズとルイスにエロスを感じたのは俺だけでいい
122名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 21:41:57 ID:+QJFsalW
自分の中じゃルイスは調教済みです
アルマーク呼び最高でした
123名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 22:06:04 ID:Iq1vZGGh
>>122
それで妄想しようとしたとたんボンズリのチンコからGN粒子が
どくどく出てるのが頭の中をよぎって吹いた
124名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 22:21:31 ID:D1Tsos27
合流して出撃するまでに性的な暴力を受けるアニュー…
125名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 08:41:18 ID:17qgfDqZ
失意のライルに対して、
「私が慰めてあげようか?アニューみたいに胸大きく無いけど、
結構上手いんだよ?クスッ」
って言って逆レイプしてくるヒリングたんを妄想した。
126名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 13:39:03 ID:GhPnPuVg
退場したアニューを赤組がイノベイターハウスで輪姦してリジェネが撮影
リヴァイヴ達に写真なり映像なりを送りつけて…なんて考えたのは
自分だけでいい
127名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 14:27:32 ID:IJY1vZH8
グッドマン×ヒリング
128名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:32:14 ID:0OCMAZjB
Cでソーマがアレルヤと一緒に壁に寄りかかってボコリシーン見てたのにびっくりしたw
ソーマのときはアレルヤはもちろん、他のメンバーとも一緒にいたくないのかと思ってたが
意外とソーマ×アレルヤなんてのも可能なのか?
・・・問題はアレルヤがマリーしか見てないことか・・・・・・
129名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:48:19 ID:qzARf/Zl
アレルヤやられそうになったとき
「よくも!」ってかかっていってたしなあ、ソーマ
徐々にデレてる感じもする…ほだされたか
130名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 01:37:05 ID:4NPL1yLL
よくも(私の電池を)!
ってことだろう。
131名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 01:46:22 ID:lUlmZT0i
アニューに「行きなさい!ライル!」
って言わせるのはどうかな?
132名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 03:35:33 ID:Z/Uh6cF7
>>130
ソーマwwww
133名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 03:46:12 ID:ie3w3INe
>>128
マリー時代にアレルヤの腕に抱かれて幸せだった記憶がうっすらあって
夜どうしようもなく寂しくなってアレルヤの部屋を訪れて
しかしながら甘え方がわからず、
とりあえず超兵の本気の関節技をかけてアレルヤが何回
「マリー」て言うかカウントするソーマたん…
なんだこのビジョンは
ちっともエロくならないぞ

マジな話、アレルヤを(精神的にでも性的にでも)なぶるソーマとか
アリな気がするんだ!
134名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 11:49:56 ID:lUlmZT0i
>>131
トレミーの男クルー全員がアニューの奴隷に…
おやっさん似合いそうだ!
135名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 14:07:44 ID:L9UHxMIy
>>128
言われてみればそうだな。
ソーマにとって地味だけど重要な事件だったのかも?
136名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:56:03 ID:NzP3E2Pw
ソーマ相手だとアレルヤの方が嫁だからな
それはもう夜だって・・・
137名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 19:58:36 ID:NGGIY1Cx
アレソマ、ハレマリが大好きです
138名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 20:30:59 ID:tGe/obcQ
>>133
自分は萌えた(*´Д`)
コメディチックなのも好物です
139名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 21:14:23 ID:oOddbWwA
>>133
SS投下期待してます
140名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 01:58:59 ID:i1Y71imT
アレソマ期待
141名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 01:11:06 ID:z6b7nO0i
こちらスネーク
執筆中の職人は挙手と内容を!
142名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 01:14:55 ID:lEXz9HgW
クレクレ多いなここ
自分でもちょっとは書こうとしてみればいいのに
143名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 12:56:37 ID:Vlh3bYJ8
ノシ
ティエミレ書いてる
144名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 14:01:17 ID:zmgYo7T0
ノシ
セルゲイ×カティ(+ソーマ)書いてる
一応カティ視点とソーマ視点の二つでやってる
終末までには何とか
145名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 16:21:41 ID:9SKK/9zH
ノシ
アレマリイチャイチャとアレハレソマ無理矢理を
書き上げたいけど詰まりそうだorz
146名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:54:46 ID:WYFWPptZ
ソーマ強姦キタ━━(゚∀゚)━━!!
147名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 18:54:25 ID:vLaUytuU
ノシ
パロでアリー(父)×マリナ(義母)、息子刹那
148名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 21:07:01 ID:y//8DgJt
トランザム空間で全裸で益荒男握って待ってる
149名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:24:03 ID:gJlx9x/l
ノシ
IFモノで熟ミレイナとティエリアのねちっこいの目指して書いてる。
150名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:56:31 ID:MlxH5i3Z
ここ最近の静けさに俺のGNソードUがトランザムして今でもメメントモリしそうだ!
ゴロゴロしないと静まらねえ!
151名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 02:33:43 ID:6awhwUN6
ノシした全員信じてるからなw
152名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 03:09:24 ID:f2oJ/m2t
読みたいのばっかじゃねえかあああ
信じて待ってるからな!
153133:2009/02/27(金) 19:36:35 ID:ETJunx0x
ノシ
>>133の内容でアレソマ書いてみてる
本当に一切エロくないので、新シャアのアレハレ×ソーママリースレに
落とした方がいいかな…と思案中
154名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 22:36:42 ID:Wp9qhivH
>>153
では代わりに僕が此処に書いてもいいかい?
155名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 22:50:26 ID:6awhwUN6
>>153
そんなスレ…てか板があるの!? すげー
ちょっくら探しに行ってくるか
156名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:16:21 ID:jg1g+MRd
アレソマに禁断刹マリ、ティエミレか
いつまで待っていればいいんだ!職人さんよぉ!
157名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:45:35 ID:9LHuTWco
あぶれたスメラギかフェルトが沙慈と……なんてのはありませんか。
158名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:52:01 ID:pUcjj2n+
ノシ
イノベ乱交でイノベイター繁殖計画…ギャグになりそう
159名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 01:09:45 ID:lsJ3kxoU
前すれのデヴァイン×ヒリングの人はまだか・・・!
160133です:2009/02/28(土) 08:12:46 ID:JW60VNoB
新シャア板のアレルヤ&ハレルヤ×ソーマ&マリースレに、
>>133を元にしたアレソマSS(エロなし)落としました。拙いものですが。
ここで「読みたい」って言って下さった皆さんに感謝。
以上、ご報告までに。
>>154さん
是非読みたいです!どんどん書いてください、
アレソマ好きだよアレソマ
161名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 13:34:58 ID:Rh7BvBKI
職人さんみんなすげー!
投下全裸待機してます
162名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:08:34 ID:Jnb/LZHF
職人さん尊敬してます。
いつもクレクレしててサーセンOTL
楽しみにしてます
163名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:09:12 ID:MQuXaLb7
挙手はしてないんだけど、他の職人さんの投下までの繋ぎも兼ねてスメラギ×クリス×フェルト投下します。
ガチレズなんで嫌いな人はスルーしてください
164スメラギ×クリス×フェルト:2009/02/28(土) 22:10:34 ID:MQuXaLb7
「あ、ぁあ…ぅっ、イクぅ、んっ!」

クリスティナ・シエラの肢体がビクンと跳ね、ベッドが軽く軋んだ。

「ふふ、こんなに汚しちゃって…いけない子ね、クリス」

クリスの膣から指を引き抜いたスメラギ・李・ノリエガが、愛液で汚されたそれをクリスの口元へと持っていく。

「ほら、これがあなたのよ…舐めてごらんなさい」

「ん…」

クリスが指をピチャピチャ舐めているのを眺めながら、スメラギは片手で器用に自らの腰にディルドーを装着する。

「スメラギさん…それ、ください…」

「うふふ…どうしようかな…」

焦らすように軽いキスを浴びせ、クリスの反応を愉しむ。

「スメラギさぁん…はやくぅ…」

「はいはい、じゃあ向こう向いて」

クリスを四つん這いにさせ、腰を掴んでディルドーをあてがう。

「あら、滑っちゃって上手く入らないわ」

「じ、焦らしちゃヤダ…っ!あ、あんっ!いきなり、激しっ…あ、あ、あっ!」

執拗に愛撫を加えられていたクリスの膣はあっさりとディルドーを受け入れ、スメラギに与えられる快感に蹂躙されるだけとなっていく。

「気持ちいい、クリス?どう?もっと?」

「はいぃ、もっと、もっとぉっ!もっと、奥、んぁあぁあっ!」

腰を打ちつけるたびにクリスがよがるのが愉しくて、スメラギのピストンもより激しくなっていった。

「ダメ、あたしもうイっちゃう、イクっ、イかせてぇぇぇっ!」

クリスが一際大きな喘ぎ声をあげ、果てようとした時、呼び出し音が鳴った。
165スメラギ×クリス×フェルト2:2009/02/28(土) 22:11:08 ID:MQuXaLb7
「う、嘘っ!?」

「待って、今出ます…あら、フェルト、どうしたの?」

「スメラギさん、昨日のガンダムの稼動データを届けに」

(スメラギさん!後にしてって言ってください!)

(そうね、今は流石に…)

小声で二人が問答していると、画面の中のフェルトが困った顔をして尋ねてきた。

「それと、クリスの事知りませんか?ミッションプランの確認をしようと思ったんですが、部屋に居ないみたいで」

(あ、マズい…)

ばつの悪そうな顔をしたクリスと対象的に、スメラギは面白い悪戯を思いついた子供の様に微笑んだ。

「クリスなら、ここに居るわよ?」

「え?」

(ちょ、ちょっと!スメラギさんっ!?)

「ミッションプランは後にして。今開けるわ、入ってきてちょうだい」

「い、いったい何考えて…っあ!や、ぁっ!」

部屋のロックを解除すると、クリスの反論を無視して再びディルドーを挿入した。

「失礼します…っ!?」

直後、部屋に入ってきたフェルトの目に映ったのは、二人の情事。

「ふ、二人とも、何を…」

「とてもイイことよ。フェルト、よく見てなさいね?」

「あ、いや、フェルトっ、見ちゃ、ダメ、ぁっ!あっ、あっ、あぁぁ!」

呆然と立ち尽くしつつも、しかし目を逸らすことが出来ずじっと見つめているフェルトを尻目に、二人の腰づかいはより激しくなっていった。

「クリス、こんなに濡らして…フェルトに見られているの、そんなに興奮する?」

「ち、ちが…っ!そんな、ことぉっっ!あ、ダメ、やぁんんっ!あ、あ、ぁっ、あーーーっ!!」

反論しようと口を開くも、嬌声をあげることしか出来ない。押し寄せる快感の波に抗えず、呆気なく果ててしまった。
166スメラギ×クリス×フェルト3:2009/02/28(土) 22:12:04 ID:MQuXaLb7
「ほらクリス、フェルトが見てたわよ?あなたが、イクところ」

だらんと四肢を投げだして倒れているクリスからディルドーを引き抜きながら、耳元でスメラギが囁く。

「はーっ…はーっ…あたし、嫌だって…」

「あんなに気持ちよさそうだったのに?ほら、ヨダレまで出しちゃって」

クリスの口元を舐め、そのままディープキスに持ち込む。視界の隅に映ったフェルトは、心なしか頬を赤く染めているように見えた。

「クリス…スメラギさん…」

「ふふ…フェルト、ほら、貴女もこっちに来て」

「スメラギさん!いくらなんでも、フェルトにはまだ…」

「そんな事ないわよ、ね、フェルト?一緒に気持ちよくなりましょう」

コクンと小さく頷き、ベッドへと歩み寄る。

「ね?」

「まあ、フェルトがいいならいいですけど…」

「大丈夫よ、貴女との続きは後でしてあげるから。じゃあフェルト、服を脱いで」

「はい…」

艦内着を脱ぎ、生まれたままの姿があらわになる。

「フェルト、綺麗…」

「やだ、クリス、恥ずかしい…」

「ふふ、大丈夫よ。すぐに恥ずかしくなんてなくなるわ。…ところで、初めてよね?」

「そ、そんなの当然じゃないですか!ね、フェルト?」

「う、うん…」

「ふふ、そうよね。じゃあ、これを使いましょうか」

スメラギは苦笑しながら、ベッドの横の引き出しから小瓶と筆を取り出す。

「なんですか、それ…?」

「媚薬よ、初めてじゃ上手く感じられないもの。ね、クリス?」

「ええ、あたしの時も使ってもらいました。おかげで今はこんなに病み付きになっちゃったけど…」
167スメラギ×クリス×フェルト4:2009/02/28(土) 22:12:34 ID:MQuXaLb7
(私も…あんなふうに…)

先程のクリスの乱れようを思い出し、フェルトは耳まで赤くなった。自分のあんな姿を想像するだけで、身体が熱くなるのを感じる。

「じゃあフェルト、始めるわよ。最初は変な気分だろうけど、我慢してね?」

「はい…」

瓶の中の媚薬を筆につけ、フェルトの首筋へと塗っていく。塗られた箇所が熱くなるのを感じ、フェルトは悶えた。

「はい、じゃあ次はこっち」

スメラギの筆が、フェルトの豊かなバストへと降りていく。乳房を塗り、乳首の先端に筆が触れた時、フェルトの身体がビクっと震えた。

「あ…っ、ん…」

思わず声をあげそうになってしまい、フェルトは慌てて口元を押さえる。

「声、あげてもいいのよ?」

「だって…恥ずかしいから…」

「んー…じゃあクリス、こっちに来て」

「は、はい?」

普段とは違う、官能的なフェルトの姿を眺めていた赤くなっていたクリスは、スメラギに呼ばれて我に帰った。

「私が媚薬を塗っている間、フェルトにキスを教えておいてくれる?」

「はぁい♪」

スメラギは後ろに回り、クリスが目の前に来て、フェルトは二人に抱かれる恰好となった。

「え、それも恥ずかし…」

「大丈夫だよ、すぐ慣れるから」

フェルトが言葉を切る前に、唇を塞ぐ。最初は啄むようにソフトに、段々と一回あたりの時間を長くしていく。

(そろそろかな…)

頃合いを見て、舌をフェルトの口内に侵入させる。初めは控え目な反応しかしなかったが、回数を重ねるうちにフェルトのほうから舌を絡めるようになってきた。

「んっ、はぅっ」

気付くと、スメラギの筆はフェルトの股間の方に移動していた。
168スメラギ×クリス×フェルト5:2009/02/28(土) 22:13:34 ID:MQuXaLb7
「フェルト、足閉じちゃ塗れないじゃない」

「だって、ぅんっ…!んーっ、っ!」

クリスのキスに意識を奪われた隙に、易く足を広げられてしまう。自分でも触った事のない秘部への刺激に、フェルトは喘ぐ事しか出来なかった。

「綺麗ね…毛もそんなに生えそろってないわ」

陰核と割れ目を交互になぞられ、快感の波に押し流されそうになる。

「んっ!んーっ!ん、っ、あ、あ、あああっ!!」

果てる瞬間にクリスに唇を離され、口を押さえる間もなくフェルトは達してしまった。肩で息をしながら、力無く、クリスの胸に倒れ込む。

「フェルト、イったね…気持ち良かった?」

「はぁ、はぁっ、はぁっ、よく、わかんな、い…」

「すぐによくなるよ。本番はまだまだこれからなんだから」

そう耳元で囁き、フェルトをベッドに押し倒す。

「きゃっ」

「もっと気持ちよくしてあげるからね…。」

再び唇を重ねた後、クリスがフェルトの乳首に吸い付いた。

「ふぁっ…んっ、あっ、ん!」

吸ったり、引っ張ったり、甘噛みしたり、様々な方法で責めあげる。

「クリス、さっきはあんな事言ってたのにずいぶん楽しそうじゃない…私も混ぜてくれない?」

「じゃあ、アソコはスメラギさんがしてあげてください」

足を広げられ、濡れそぼった膣にスメラギの指が侵入する。媚薬のおかげで、特に抵抗もなくすんなり入る事が出来た。

「あっ、あんっ、はぁっ!や、そこダメっ!ダメぇぇっ!」

「フェルト、気持ちいいんだね…もう乳首もこんなに硬くなっちゃってるよ」

「ふふ、もうこれだけ濡らしちゃって…」

指をもう一本さし入れ、膣内を掻き回す。堪えきれず、フェルトが一段と大きい声をあげた。

「あぁっ!あ、あ、あ、あんっ!また、ダメ、くるっ…ーーーっっ!」

絶頂に達し、フェルトの身体がびくびくと跳ねた。余韻が尾をひき、呼吸が荒い。
169スメラギ×クリス×フェルト6:2009/02/28(土) 22:14:03 ID:MQuXaLb7
「さっきよりも激しかったね…大丈夫?」

「しばらく休憩した方がいいわ、私達だけで続きをしましょう。…きて、クリス」

そう言うと、スメラギは自ら足を広げ、膣の入口を指で広げた。

「わぁ…スメラギさん、あたし達に散々言っといて自分もドロドロにしちゃってるじゃないですか」

クリスはその中に指を突っ込み、陰核を舌で責め始める。

「あんっ!い、言わないでよ…誰かさんが乱れるのを見たせいで私のヴァギナもこうなっちゃったのっ…!」

「ふーん、いっつもお酒じゃなくて媚薬でも飲んでるんじゃないですか?ほんと、スメラギさんはエッチなんだから」

「ああっ…!貴女も、エッチなことには代わりないじゃないっ…!んっ!はぁっ、っあ!っん!」

先程とは打って変わり、攻めにまわったクリスは軽口を叩きながらも激しい快感をスメラギに与える。

「そろそろ、あれを挿れて…」

「わかりましたー♪よし、いきますね…」

クリスがディルドーを装着し、スメラギの秘部にあてがった。焦らす事もなく、一気に奥まで突き入れる。

「ああああっ!あぅ、あん!あんっ、ああっ!」

「ほら、気持ちいいですか?私の責めは上手ですかっ!?」

「気持ちいいわっ!イイわっ、イイっ!最高よおっ!ぁ、あーっ!イキそうっ!」

激しい責めで果てそうだったスメラギだが、突如ディルドーを引き抜かれ、快感の波が引いていってしまう。

「クリス…どうして…?」
170スメラギ×クリス×フェルト7:2009/02/28(土) 22:15:24 ID:MQuXaLb7
「今度は自分から来て下さい。イキたいんでしょ?」そう言ってクリスは不敵に笑い、ベッドに仰向けに寝転がった。

「もう、意地悪なんだから…。ああっ、あ…っ!ん!」

騎乗位となった事で、先程より奥にディルドーが入りこみ、スメラギは更なる快感に喘いだ。自分からリズミカルに腰を振り、絶頂へと昇っていく。

「スメラギさんのおっぱい、すごい…こんなに揺らしちゃって、ほんとスメラギさんはエッチですね♪」

「あっ!あぁん!くぅっ、もぉっ、ダメぇっ!ダメぇぇ!」

「じゃ、これでイってください♪」

「イ、イクわっ、ダメ、あ、んっ、はぁっ、ああぁぁーっっっ!!」

クリスに突き上げられたのがトドメとなり、一気に絶頂を迎えてしまった。さっきまで我慢していた反動か、膣から流れ出した愛液はクリスの腰を汚すだけでは足らず、ベッドに小さな水溜まりを作った。

「いっぱい出ましたね、淫乱スメラギさん♪」

「はぁっ、クリスっ…貴女、いくら自分が攻めてる時だからって言い過ぎよ…」

「お互い様ですよ?あ、そういえばフェルトは…あれ?」

俯せになって寝ているように見えたフェルトだったが、よく見ると右手が股間の辺りを這っていた。また、時折小さく喘いでいるのを二人は聞き逃さなかった。

「うそ…フェルト、もう一人でなんて…」

「私達のを見て興奮しちゃったのかしら…」

二人の情事が終わっていた事にも気付かず、フェルトはオナニーを続けていた。絶頂が近いのか、手の動きが速くなる。

「あっ…!はぁっ!あ、あ、くる、くるぅっ、あぁぁぁーーーーっ!!」

達した身体が、びくびくと痙攣している。肩で息をしているが、まだ手を動かして快感を求めようとしているようだった。
171スメラギ×クリス×フェルト8:2009/02/28(土) 22:15:51 ID:MQuXaLb7
「フェルト」

「ひゃうっ!?」

名前を呼ばれて我に帰ると、クリスとスメラギが微笑んでいた。オナニーを見られていたと気付き、赤かった顔が更に赤くなる。

「そんなに気にいったの?もっと気持ちよくなりたい?」

「…はい」

「じゃ、もっといいことしよう♪ここに寝転んで」

「うん」

「最初はちょっと痛いだろうけど、すぐよくなるから。…いくよ」

クリスがフェルトの上に覆いかぶさり、ディルドーの先端を膣に押し当てると、一気に奥まで貫いた。

「あ…っつぅ!痛、痛いっ!あ、あああああああ!?」

「大丈夫?やめる?」

「う、ううん…痛いけど、気持ちいいの…っ!もっと、してぇっ…!」

まだ痛そうにしているフェルトに配慮し、ゆっくりと腰を動かす。

「あぐっ…うっ、はぁっ、はぁっ!あ、ああ、気持ちいいっ…!」

「ちょっと、スピード上げるね…」

「やぁっ!あ、あ、あ、あああぁっ!んっんっんっ、んぁぁぁーーっっ!!」

激しいピストンに耐え切れず、またフェルトは果てた。クリスがディルドーを引き抜くと、愛液に混ざって少量の血が溢れ出た。

「ごめんなさい、私もまた疼いてきちゃった…」

今度はスメラギがディルドーを装着し、まだ余韻に浸っているフェルトに挿入する。

「ちょっと待っ、あぁぁぁあ!まだ、さっきの、残って、あぁっスメラギさぁぁんっ!」

フェルトの上で腰を降りながら、いつのまにか用意していた双頭ディルドーをクリスに手渡す。

「これ、使って…3人で一緒に、気持ちよくなりましょう…?」

「わかりました…ん、これ、ちょっと大きいっ…♪」

手渡されたディルドーを膣に挿入し、クリスがスメラギの後ろに回る。
172スメラギ×クリス×フェルト9:2009/02/28(土) 22:16:29 ID:MQuXaLb7
「スメラギさん、ちょっと止まって…すぐ、準備しますから…」

一旦スメラギがピストンを止めた、そのつかの間の休息にフェルトは呼吸を整えようとした。しかし、クリスにアナルを舐められているスメラギの腰がどうしても動いてしまい、軽い刺激を断続的に与えられてしまう。

「んっ、んっ…!あっ…!」

「あ、あぁん…っ!クリス、もういいわ、挿れて…!」

「はい、いきますよ…っ!あ、あはぁっ、入ったあ…!」

スメラギのアナルの奥深くまでディルドーが侵入する。完全に入った事を確認したスメラギは、再びピストンを開始した。

「あっ…あ、つっ、ふぁああんっ!スメラギさん、もっと突いて、スメラギさぁぁんっ!」

「ふふ、可愛いわフェルト…あん!クリスもよ、もっと、もっと激しくしてえ!」

「あ、あたしも気持ちいいですっ!やぁっ、スメラギさん張り切りすぎっ!あたしのおまんこ裂けちゃうよぉぉ!」

3人が激しく腰を打ち付けあい、各々の秘部から溢れる愛液が身体を汚していく。

「気持ちいい、気持ちいいっ!イイのぉっ!あんっ、あ、っあっああぁぁ!」

「はぁぁっ!イイわぁっ、二人ともいいわぁっ!最高よぉっ!」

「もうダメ、ダメぇぇぇっっ!腰とまらないの、奥までどんどん凄いぃぃぃっっ!」

「またぁっ、気持ちいいのっ、くるぅっ!もうっ、くるっ、きちゃう、きちゃうぅぅーーーっっ!!」

「あはぁぁんっ!お尻イイわぁっ、お尻でイク、イっちゃうのぉぉぉっっ!!」

「やぁんっ、ダメ、ダメぇぇっ!あっ、あ、ああぁーーーーっっっ!!」


3人とも同時に果て、激しく痙攣しながら膣から潮を吹き出した。それぞれが恍惚の表情を浮かべ、長い、長い余韻に浸っていた。
173名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 22:18:15 ID:MQuXaLb7
以上です。
いや、正直これじゃ繋ぎにもならないだろうと(ry

後は他の職人さん達に任せて、ROMに戻ります。ではっ
174名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 23:15:39 ID:/MmDw18z
>>173
女の子成分てんこもりGJ!
久々に1期トレミーの女性陣の色っぽい姿が見られて嬉しかったよー
175名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 23:39:29 ID:H8tKiP5+
>>173
GJ!クリスエロ可愛いかった(´Д`)
176名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 00:24:37 ID:5BVL9GSF
トランザムライザアアァーッ!!フェルト可愛いよフェルト
177名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:46:24 ID:PsRrZGi9
ネーナとお嬢、逝ってもうた……だが一番悲しかったのは紅龍さんが殺られ時ですた(;_;)
178名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 20:54:54 ID:qyWwJzX7
某雑誌でインタビューに一緒に答えてた3人が揃って一話で死んでしまった…。
179名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:57:23 ID:pdBBGgJa
今なら言える・・・

マネキン×スメラギを希望すると!!
180名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 00:38:48 ID:V69x1t11
>>173
GJ!
CBの女子だけってのも中々無いしとても良かったよ。


>>179
に同意。
181名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 07:54:26 ID:olf7PJQZ
ソーマはアレルヤとなんだかんだで結局一緒にいることが多いのな
昼間はあんな状態でも夜は相変わらずすることしてる状態だったら面白いのに

そうじゃなくても
(…妊娠したらさすがに戦場には出ない、よね?)とふと思いついて
ギャアギャア喚くソーマを構わず押し倒すアレルヤを妄想した
182名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 20:52:25 ID:O0NL+olB
実はアニューの腹にはライルの子が……いてもどうしようもないね

┐(´ー`)┌
183名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 20:59:11 ID:rIsPyJBC
そもそもイノベって妊娠出来んのかね?
あれだけ人間を見下してるリボンズに作られたんだし、ヤる事は出来ても妊娠は出来ない気がする
184名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:11:31 ID:jYMEG2j0
ソーマ、ヒリング、アニュー、ネーナ
デザベとイノベ達、どうなんだろうな
185名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:35:15 ID:O0NL+olB
>>183
そうか!イノベイターは作ればいいんだから妊娠する必要はないんだ!
つまり、中出しまくりだ、ヒャッホーイ!!


なんて事を想像した。
なんか後ろで銃口向けられてる気がするのは考えすぎかな?
186名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:42:14 ID:q0aBnqtf
乳マニアからしたら、不自然にでかいくせに全く揺れないから、乙女座としてはまったくセンチメンタリズムを感じない。
187名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 00:16:40 ID:uxe8X6pE
スパロボに参戦すれば、きっとあの乳も大いに揺れるでしょう……たぶん
188名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 00:19:59 ID:aJ2LIrH8
ヒリング涙目
189名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 00:50:06 ID:SDU5F8vz
ヒリングはマリナとは逆にぼっぼ作画の時は乳があった気がス…
190名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 01:05:21 ID:eNNOPofE
乳の大きさなら二期小説一巻のカラーページのマリナを見てみるんだ!
無いなら今から書店に走れ!
191名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 11:08:58 ID:sLS1HK2Z
さて、14歳と19歳のフェルトタソ、陵辱するならどちらが好みかね
192名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 11:56:47 ID:GMsuwubm
19歳のフェルトタソ
193名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 13:24:57 ID:aAd3tinE
ハムとルイスの絡みに期待
194名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 13:33:44 ID:kazrYvfM
>>193
ハムの奇行を目にして復讐の虚しさを悟るルイスですね分かります
195名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:17:30 ID:050YV/DQ
オナニーしているところをルイスに見つかるグラハムですね分かりry
196名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:39:15 ID:wFhQGqXG
ハムが見つかる側かよwww
197名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:42:30 ID:yMzW/QTC
ハムはガンダムに恋してるから無理だ。
あいつは浮気しない質だろうし。
198名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 21:04:47 ID:1UpfgES/
ガンダムでオナニーしてるところをルイスに見つかって距離置かれるんだろ
199名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 21:16:04 ID:78PMNFOG
ルイスの目がものすごく冷え切ってそうだなw
200名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:51:28 ID:aJ2LIrH8
ソーマはまだ処女なのか?
201名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:12:39 ID:0EHa1ZGU
マリーとしてはやってて、ソーマとしての記憶ないとかだったら萌える
202名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:47:45 ID:m/oaojFQ
んで身体だけは反応してしまって「何故だ!?」と愕然とするソーマタンですね
わかります
203名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 00:49:03 ID:55aydnYF
>>201
たしかになんか萌え

まあソーマって潔癖そうだし記憶があったらあったで別のタイプの萌えがある気もする
「マリーの奴!何であのときあんなにノリノリで抱かれたんだ!」
と思い出して一人自室で恥ずかしさにゴロゴロするソーマ
Eー57の顔やら手足やらを見ると「こいつと自分の身体が何してたか」にいつも考えが至り、
どれだけ喧嘩腰でもなんか照れてしまってアレルヤと目が合わせられないソーマ

こんな事を延々考えてる自分は人でなしだー
204名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:13:17 ID:sbt79O/4
アレルヤはセックスのときマリーの全身舐めそうな雰囲気がある
205名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:16:03 ID:D4ABfmJG
なぜだ!?私は完璧な処女のはずだ!

ですな
206名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:23:35 ID:N6j09LEL
マリーもソーマも敏感な感じするな。
アレルヤの愛情満載だけどたどたどしい愛撫でも、すぐに果てそうな感じ

そしてアレルヤは巨根…これは譲れない
207名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:32:53 ID:3P9TCSq1
>>205
m9(・∀・)ソレダ
208名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 07:21:38 ID:DG3v+18C
>>203
朝っぱらからなんだが、自分もその人でなしの列に加わるぞ!
209名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 12:39:52 ID:biUupdL4
>>195

「…うっ……くぅっ、ガンダム…ッ!」
誰もいない更衣室で自慰行為に耽る男がいた。
仮面に覆われた素顔を紅潮させ、戦場で高ぶらせた己の肉体を鎮めるためにひたすら手を動かしている。
しかし、ふと背後に人の気配を感じた彼は我に返りピタリと手を止めた。

「お邪魔でしたか?」
パイロットスーツを着た小柄な少女が顔色一つ変えずそこに佇んでいた。
「じゅ、准尉…これは」
「ミスターはガンダムでオナニーするのですか?」
あからさまな質問に彼はカッと顔を赤らめる。
「そ、そのようなことは…きっ、君のような乙女のする質問ではないな」
「ふぅん…その乙女の目の前でオナニーかましてる変態はどこのどなたなんですか?…」
ブシドーを見下ろす彼女の口元がにやりと妖しく笑う。
「ふふふ…ねぇ…ミスター・ブシドー?」



これでよろしいか
210名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 17:39:50 ID:Gc1+moZ7
素晴らしいですな
211名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 18:28:32 ID:Gc1+moZ7
>>205氏、台詞お借りしました。
アレルヤ×マリー



「ああっ、いいのアレルヤの…アレルヤのアリオスすごいい!」
「マリーマリーマリイイ!マリーのアーチャーすごいよ!僕のアリオスを
こんなに喰わえ込んで、ああっし、締まる!」
マリーはアレルヤの上に跨り、銀髪を振り乱して腰をくねらせる。
じゅぷじゅぷと結合部から粘膜の絡み合う淫らな音が二人をさらなる
高みへと押し上げる。
4年前までは淡かった乳房も今では瑞々しい果実に育ち、ぷるんぷるんと
弾みをつけ、その先端の突起は痛々しいくらいに勃起している。
「アレルヤの…ん、んああっアレルヤのアリオスが、私の中で大きく
ああっイク、イクッ、わ、わたひっち、超兵なのにイクのイクの!
アリオスの特濃GN粒子を私の中にぶちまけられてイッちゃうのおおおお!」
「ぐううっ、マリーマリーッ僕のアリオスがマリーのアーチャーの中で爆発っくううっ!」
「いつでも、いつでもいいよ!やって、やって、やってえええええ!」
「ああ、出る出るマリイイッ!アーチャーアリオス、迎撃行動に出る!うっ!」
どぴゅッぶりゅううと猛々しい白濁液がマリーの中にぶちまけられた。
「んああっああっアレルヤの来てる、来てる!私の中、凄く濃いよ!
ああっビ、ビームマシンガンが私の子宮にんんんっ、んううう!」
「うう…うっ…さ、最高だマリーん…ううっ」
跨ったままビクンビクンと痙攣するマリーの乳房をむにゅと鷲掴みながら
アレルヤは未だに射精を続けていた。

『アレルヤとマリーの愛の軌跡・初エッチ編……完』

「って言う夜を体験したんだよ。」
「なぜだ!?私は完璧な処女のはずだ!」
「え…い、いや…でも、マリーがソーマに戻っちゃうまで
100回以上してるし……マリーのままでいて欲しいんだ」
「私を戦場に出させない気か!」
「お腹の赤ちゃんのためにも」
「なっ!?」
「確かに初夜までは完璧な処女だったけど…あ、あとね、
マリーにソーマの口調を真似てもらったデータもあるんだ。
だから今度はソーマがマリーの役をしてくれないか?」

その日、アレルヤのアリオスは後ろからガン・アーチャーのミサイルに
よって撃墜され、以後、アリオスのメインパイロットはソーマになったという。

ホントに完
212名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 20:36:31 ID:D4ABfmJG
ワロタw
213名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 20:47:13 ID:5uZuuX/p
少し前にティエミレ書いていると挙手した者ですが、完成したのでこれから投下します

修理を終え、床で眠っているミレイナに毛布をかけるシーンです
沙慈は空気を呼んで消えました
214ティエミレ1/8:2009/03/04(水) 20:48:18 ID:5uZuuX/p
セラヴィーガンダムの修繕に全てを捧げ、今は疲れ果てて眠っている幼いメカニックの傍らにティエリアは腰を下ろした。
「ミレイナ…」
冷たい床はさぞ寝心地が悪いだろうに、彼女の表情は穏やかで疲労を微塵も感じさせない。
しかしそんなはずはない。
自室へ、ベッドへ向かうだけの体力も残されていないほどに消耗し、こうして床に身を横たえているのだ。
ソレスタルビーイングの制服を纏う肢体は華奢で工具を握っていた手はティエリアのそれとは比べ物にならないほど小さい。
「ありがとう。きみがいてくれて良かった」
せめて寒さが和らぐようにと幼い女体に毛布をかけようとした瞬間だった。

やはり硬い床は寝辛いのか、もぞもぞと寝返りを打った拍子にミニスカートの裾が悪戯っぽく翻り中を覗かせた。
「…っ!」
クリーム色に水玉のドット、形の良い小尻がティエリアの前に姿を現す。
不可抗力とは言え、いつまでもじろじろ見ているものではないと頭では分かっているのだが眼鏡の奥に潜む紅玉は少女の白い太腿とかわいらしい下着に釘付けになっていた。

そんな彼を諫めるように愛機セラヴィーが呻りを上げる。
シンと静まり返った格納庫に響く機械音にティエリアはビクリと肩を跳ねさせ、そして頭を垂れた。
「な、なにをしているんだ…僕は」
実際は調整するための端末が繋がれたままになっており、それらを冷却するための装置が作動した音だったがティエリアには十分な戒めとなったようだ。
今見たものは忘れてしまおう、気を取り直して毛布をミレイナにかける。
「みーたーなー、ですぅ」
「ぅわぁあああっ!??」
大きなすみれ色の瞳と目が合い、ティエリアは普段の冷静なスタイルからは想像もつかないほど動揺した。
「乙女の顔を見て悲鳴を上げるなんてとんでも失礼ですぅ」
冷却ファンの稼動する音はティエリアだけではなく、ミレイナの目も覚まさせていたのだ。
215ティエミレ2/8:2009/03/04(水) 20:49:07 ID:5uZuuX/p
飛び退くティエリアに向かって子供らしくぷぅと頬を膨らませる。
「アーデさん、パンツ見たのですか?」
最も信頼し、尊敬していた父以外の男性にミレイナは疑いの眼差しを向けた。
男性なら誰もがそういう下世話なことに関心を持っているのは知っていたが、その対象が自分となると話は別だ。
ましてやティエリアは憧れの人。
その彼がどういう意図で下着を覗いたのか、非常に興味があった。
「アーデさん」
純真無垢な瞳で見つめられ、ティエリアの良心がズキズキと痛む。
見ていないとしらばっくれることは出来る。
しかし。
「すまない。…見てしまった」
素直に罪を告白したティエリアのあまりにも気弱な態度に、彼を眺めていたヴァイオレットの瞳がふにゃりと微笑む。
そして壁に背を預けるように立ち上がり、水色のスカートの裾を摘んでミレイナは宣言した。
「言ってくれれば、いくらでも見せてあげるですぅ」
熱くなった顔を隠すように俯くと高い位置で結んだツインテールが揺れた。

盗み見ていたにも関わらず、当人の許可が得られた途端にティエリアは困惑を示した。
「ミレイナ…きみは自分がなにを言っているか分かっているのか?」
人造物とは言え、ティエリアも健全な男子。
好ましく思っていた女性の下着を見てそこで踏み止まれる自信はない。
「承知してるですぅ。アーデさんになら、あげちゃってもいいです」
大胆な発言に開いた口が塞がらなくなってしまった少年に向かってミレイナは母親譲りの愛らしい笑みを向ける。
「初めては好きな人と、って決めてるですぅ。…ミレイナの夢、叶えてくれますか?」
216ティエミレ3/8:2009/03/04(水) 20:50:08 ID:5uZuuX/p
不安と期待が入り混じり、複雑なグラデーションを描くすみれ色の瞳が瞼の向こうに消える。
肩ほどまでしかない小柄な少女の栗色の髪を壊れ物を扱うようにそっと撫で、彼女の桃色の唇に己のそれを重ね合わせる。
子供が戯れるのに似た啄ばむだけのキスを繰り返しながら、ティエリアは発展途上の女体に手を這わせた。
細い首筋から肩へ、それから控え目に膨らむ乳房へ。
「ん」
濃紫の袖を掴んでいたミレイナの手に力が籠もる。
それに気付いてティエリアは手を止めるが、嫌がっている合図ではないと知り乳房を弄る動きを再開させた。

ソレスタルビーイングの制服に男女間の違いはほとんどない。
だから相手の服を脱がせることはとても容易かった。
襟元のジッパーを引き下げ、最後の砦であるアンダーシャツ越しに柔らかい胸に触れる。
「あぅ…、アーデさん」
キスから解放されたミレイナはずっとティエリアの挙動を追いかけていた。
長細い、けれどガンダムマイスターたる証でもあるしっかりとした骨格を持つ手。
それがアンダーシャツの裾をたくし上げ、ショーツと同じデザインのブラジャーに包まれたお世辞にも大きいとは言えない二つの頂を露わにした。
「小さくて可愛いな」
ティエリアにからかっている気などないのだが、豊満なボディを持つ女性に囲まれて少なからずコンプレックスを抱いているミレイナの耳には捻じ曲がって聞こえていた。
「ミレイナもあと2年もすればノリエガさんみたいにぼいんぼいんになるですぅ」
そう息巻いてみせたものの冷静に考えれば2年経っても16歳の小娘に成熟した女性のラインが身に着くとは思えない。
「…やっぱり、5年ぐらいは必要ですぅ」
ミレイナと同じ戦況オペレーターを務めるフェルトの歳になればきっと、たぶん、恐らく彼女ぐらいには胸も育つに違いない。
「必要ない。きみはこのままでも魅力的だ」
「アーデさんはロリコンなのですか?」
小ぶりな乳房にもキスを贈るティエリアに投げられた失礼極まりない質問に彼はガクリと肩を落とす。
「違う。ありのままのきみが好きなんだ、ミレイナ」
217ティエミレ4/8:2009/03/04(水) 20:50:59 ID:5uZuuX/p
愛撫の妨げになっていた上着とシャツ、そしてブラジャーを脱がせそれらを床へ落とす。
隠す物を失った幼い乳房の先端は羞恥によってぷっくりと立ち上がり、ティエリアの性的興奮を煽った。
「はぁ…、ぅ」
他人の、大好きな人の舌が体を這う違和感にミレイナは身悶える。
硬くしこった乳首を噛まれ、舐られ、押し潰され。
「あ…アーデ、さん…」
白い喉をひくひくと震わせ涙ぐむミレイナを攻める手が休まることはなく、それはとうとう乙女の聖域へと至る。
ホックを外された鮮やかな色合いのスカートが静かに宙を舞う。
少女の下腹を守っていたスカートは落下して大輪の花を咲かせた。

右手を覆っていたグローブを外し、菓子を連想させる甘いクリーム色のショーツにティエリアは素手で触れる。
まだ幼い少女であることを訴える水玉模様を通り過ぎ、縦皺を作っている足の付け根へと彼は指を滑らせた。
皺に沿って人差し指を奥へ、奥へと侵入させていく。
「ひゃぅ、っ…!」
敏感な部分、恐らくクリトリスに触れたのだろうミレイナが一際大きな声を上げた。
「少し…濡れているか」
僅かに湿る布地を何度も往復する。
「…ゃ…ッ」
初めて味わう刺激に溢れ出した何かがショーツを濡らし、それはくちゅりと粘着質な音を立てた。
慌てて脚を閉じるが、それは秘所を愛撫していたティエリアの指を絡め取りまるで離して欲しくないとねだっているようだった。
「ふっ…、きみは僕を誑かすのが上手い」
初心のミレイナに合わせゆっくりと事を運ぶ予定だったが、その計画もどこまで遂行出来るか分からないとティエリアは自嘲気味に笑ってみせた。
218ティエミレ5/8:2009/03/04(水) 20:51:49 ID:5uZuuX/p
体を支えていることも困難になってきたミレイナを彼女にかけるために持ってきた毛布に横たわらせる。
「痛くないか?」
「はいですぅ…」
アンダーシャツと下着、それとブーツを身に着けただけの少女に覆い被さる。
当然だが彼女の体は余すことなくすっぽりとティエリアの腹の下に納まった。
細い手足に比べ幾らか肉付きの良い脚を抱えると、指で感じていたよりもずっと大きな染みが水玉柄のショーツを汚していた。
「気持ちが良さそうだな…。こんなに濡らして」
そう耳打ちすればほんのりと赤みを帯びていた頬があっという間に沸騰する。
「い、言わないで…くださいです…ぅ」
弱々しく抗議をするとそのままミレイナは黙り込んでしまう。
意地悪いティエリアの言葉にあろうことか下腹部がずくずくと疼いていた。

居残っていた左手のグローブを右側のそれと揃えて床に落とす。
それが何を意味しているかに気付いてミレイナは体を強張らせた。
ごくり、白く華奢な喉が固唾を飲み込む。
「ミレイナ、少し力を抜いてくれないか」
無理だと分かっていてそれでも一応声をかけてみる。
「は、…はぃ…っ」
声が上擦っている。
やはりダメだったかと諦めてティエリアは素早くショーツを引き摺り下ろした。
「…きれいだ」
まだ陰毛の生え揃わない幼い割れ目にティエリアは無意識の内に感想を漏らしていた。
きつく閉ざした膣口と脱がせたばかりのショーツの間を透明な体液が繋ぎ、それはやがて重力に引かれて点々と床を濡らした。
219ティエミレ6/8:2009/03/04(水) 20:53:55 ID:5uZuuX/p
処女(おとめ)の放つ青臭い蜜香に誘われて濡れそぼつ蕾に指が添えられる。
「アーデさん…」
知的で真面目な眼鏡の青年の表情が雄のそれへと豹変している様をミレイナはじっと見ていた。
もちろん怖くはあったが、彼のそんな姿を目にすることが出来るのは世界中でミレイナ唯一人なのだ。
恋する乙女の小さな胸は幸福で一杯になっていた。
「あ、ぁ…ッ」
溢れんばかりの幸せに浸っていたミレイナは異物感を覚えて眉根を寄せた。
ぐちゅぐちゅと淫靡な音を響かせて膣を出入りするティエリアの指。
「ん…っ、アーデ…さん」
しばしされるがままになっていたミレイナだったが、ティエリアが擦っているよりもずっと奥がむず痒い妙な感覚に囚われいやいやと首を左右に振った。
「アーデさん…ん、はぁ…奥が熱い…れすぅ」
「奥?」
言われてティエリアは半ばまで挿し込んでいた指を根元まで埋めた。
「ひゃぁあっん…ちが、…もっとぉ」
巧みにガンダムを操る長い指でも届かない、もっと奥を求めてすすり泣くミレイナ。

どう対処すべきかと少し悩んだ後、ティエリアは指を引き抜きスラックスのジッパーを引き下げた。
ミレイナが欲しがっているし、何よりティエリアも彼女を欲している。
取り出したペニスは中性的な美貌を持つ彼とは正反対のグロテスクな姿をしていた。
赤く充血し勃起した先端からはカウパーが滲み、既に挿入の準備が整っていることが一目で分かる。
「ミレイナ…」
蜜を溢しひくひくと震える割れ目に大きく膨らんだ陰茎を押し付けると、それまでとは明らかに違う質量にミレイナのアメジストの瞳が大きく揺らぐ。
「い、入れちゃうですか、アーデさん…」
「きみが望まないのなら止める」
ここまで来て刀を納めるなど正に据え膳食わぬは男の恥だが、嫌がっている少女を無理矢理などと強姦めいたことをするつもりは毛頭ない。
「いいですぅ…来て下さい、アーデさん」
震えそうになる唇を噛み締めてミレイナは満面の笑みを浮かべた。
220ティエミレ7/8:2009/03/04(水) 20:54:59 ID:5uZuuX/p
身を裂くような激痛がミレイナを襲う。
「ぅ、っ…ぁあ」
固く瞑った瞼からは幾筋もの涙が流れ、ゆるやかな曲線を描く頬を洗っていく。
「…く、…ミレイナ」
濡れていると言っても男を知らぬ幼い入り口はやはり狭く、純潔を汚そうとするティエリアの侵入を強く拒んだ。
「あー、で…さ…」
ティエリアの名を呼ぶのもままならない状態にいながらもミレイナはしつこく彼を呼んだ。
それに応えるように少しずつ、しかし確実に彼らは繋がりを深くしていった。
「ぁ…あ、…はいって、くるれす…ぅ」
痛みと熱に浮かされてもはや呂律は回っていない。
「あーでさん、の…おちんちん…はいってくるれすぅ…っ」
毛布に爪を立て背を仰け反らせ、憧れだった人と今こうして結ばれたことをミレイナは泣いて喜んだ。

涙でぐちゃぐちゃになってしまった頬に口付け、ティエリアは何度も腰を打ち付けた。
その度にずっ、ずっと地を這うような音が結合部から響き、ミレイナを抱いているのだという実感を強くさせていった。
「…っ、ひ…ぁ」
いじらしく存在を主張する小さな胸のてっぺんを舌で転がす。
するとただでさえ狭い膣内がきゅうっと収縮し、ティエリアを苦しめた。
「っ…ミレイナ、」
しかしティエリア・アーデはそれしきのことで挫ける男ではない。
小脇に抱えていた細い脚の膝を折り、そのまま押し上げる。
「や…ぁあっ」
唐突に体勢を変えたことにより生じた隙をすかさず突く。
腰から下を持ち上げるような恰好になり、ティエリアの猛ったペニスが出入りしている様子をまざまざと見せ付けられることになる。
処女を喪失した証である少量の鮮血とどちらのものともつかない体液が合わさり、ミレイナの腹は見る見る内に汚れていく。
「ぁあ、…んっ…あーれさん」
「ミレイナ…あ、…っぅ」
吐精の時が近付いている。
引き攣ったティエリアの眉がそう物語っていた。
「あー、れさんっ、…らして…ミレイナのなかに、ッ」
握り締めていた毛布を手放し、ティエリアの首にしがみ付いてミレイナは喘いだ。
「く、…ぅっ…ミレイナ、ミレイナ…!」
まだ幼さの残る柔らかな体内へティエリアは全てを吐き出した。
221ティエミレ8/8:2009/03/04(水) 20:56:23 ID:5uZuuX/p
ティエリアの腕枕で寛いでいたミレイナはふと思い出したように彼に尋ねた。
「赤ちゃんが出来たらアーデさんはパパになってくれるのですか?」
同じく行為の余韻に浸っていたティエリアはぎょっとして勢い良く半身を起こした。
「な、なんだって…!?」
言われるままに彼女の膣内へ射精してしまったわけだが、危険日にも関わらず中に出させたという可能性を失念していたことに気付く。
しかしそれも既にあとの祭り。
「いや、ですか?」
「そんなことはない。きみとの子供ならきっとかわいい。…ではなくて、イアン・ヴァスティに殺されてしまうな」
日頃から娘を猫可愛がりしているイアンのことだ。
ティエリアと懇ろな間柄になってしまっただけでも怒り狂うであろう様子が想像できると言うのに、まだ十四のミレイナを妊娠させてしまった日には命が幾つあっても足りない。
「じゃあパパには内緒ですぅ」
しー、とさくらんぼのような唇に人差し指を当ててミレイナは秘密を共有することをはしゃいだ。
「そうは言うが、下手な嘘などすぐにバレてしまう…」
「大丈夫ですぅ、アーデさん」
だって、と言いながらミレイナはアンダーシャツを捲って裸のままの下腹部を撫でる。
「ミレイナ、初潮来てませんから」


おわり
222名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:07:33 ID:5uZuuX/p
以上です
長々と失礼しました

機会があったらまた投下させていただきます
223名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:31:36 ID:wCXFzGdG
うおぉぉ!GJ!
ミレイナ可愛いな!
アレマリと空気をよんで消えた沙慈に吹いたww
224名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:15:17 ID:QQBcuoco
アレマリの人もティエミレも、みんなGJ!笑って萌えて最高だ!
225名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:20:40 ID:D5ti1LFa
>>209
わっふるわっふる

アレマリもティエミレもGJでしたー
226名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 22:24:36 ID:3P9TCSq1
GJ
ミレイナまだ初潮前ってのに萌えたww
227名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:18:26 ID:i7b8S9oX
初潮前でもできる時はできるよー
ティエリア覚悟w
228名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 01:49:39 ID:rMhMDKNM
これが後に言う14才の母である
229名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 01:58:26 ID:YVhcOyEP
>>209
ガンダニーwwwwwwバカスwwwwwwww
230名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 03:04:44 ID:sc3SUEHc
自分はガンダ喪ナニーかと思ったwww
231名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 14:37:40 ID:NkcRZbtL
なにそのオリジナニティー
232名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 23:53:11 ID:+90c6pZP
マリーで抜くことをマリニーといいます
233名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 01:43:56 ID:EngTTWtr
ブシドークソワロタ

21刹那マリ16刹那とか…ないか
234名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 04:49:36 ID:POO/qKu3
ハロニー(オナカップ機能付きハロを使ったオリジナニー)も忘れずに
235名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 15:48:14 ID:1rwe+mEL
セルゲイ×カティはまだかwwwwwwwww
236アレソマアレマリ 0:2009/03/07(土) 02:45:06 ID:nGuZWicS
203です。
>>203の内容でアレソマ(というよりもアレマリ?)書きました。
7分割したので投下します。

PCがアクセス規制引っかかるので、携帯から投稿してみる…
237アレソマアレマリ 1/7:2009/03/07(土) 02:47:05 ID:nGuZWicS
こいつの声と口調と、話す内容はいつもちょっとほんわかしてて、聞くとなんだか気が抜ける。
廃棄処分作とはいえ……本当にこの男は私と同じ超兵なんだろうか。
「……やっぱり、僕、思うんだけど」
また始まった。復讐の戦いを止めて欲しい、だのなんだの。いつものお説教の時間だ。
何が悲しくて、完璧な超兵の自分が、脱走した半端者に説教をされねばならないのか。
私が聞くわけがないって、分かっている筈なのに。……もういい、怒鳴りつけて逃げよう。
艦のどこかで適当に時間を潰して、こいつが説教する気を失った辺りを見計らって
アーチャーの格納庫に戻ろう。……決めた、と思いながら眼を上げると、私に聞く気が
無いことが分かっているのか、男は随分としょんぼりした顔をしていた。

……黒髪に浅黒い肌。鍛え上げられた無駄のない体躯。
幼い頃から手を加えられ、戦うためだけに存在を許された生き物。
鋭いまなざしを備えた端正な顔立ちは、黙っていれば冷酷そうにも見える。
……見た目だけなら、まるで敵の喉笛を忠実に狙う軍用犬……ドーベルマン?だっけ?……のようだ。
……金銀のオッドアイ。切れ長の瞳。この眼を間近で見るのは久しぶりな気がした。何度
も見てはいるけど、やはり左右の目の色が違うのは不思議だった。
238アレソマアレマリ2/7:2009/03/07(土) 02:49:14 ID:nGuZWicS
……不思議、と思うと、まじまじと見てしまう。
「……ソーマ?」
……自分の口が、この眼を「綺麗ね」とほめたことがある。そんなことをふと思った……
「もう一人の私」は、この男の眼が好きだった。……この眼の、まぶたにキスをするのが
好きだった。……黒髪の後頭部に指を差し入れ、頭を抱え、私の唇が閉じたまぶたや、
額のキズ痕に何度も触れると、男は、ただ黙ってそれを受け止めた。私の唇が離れると、
今度は相手が自分にキスしてきた。唇同士を触れさせては離す、短い、控えめなキスを何度も。
それを何度も繰り返してようやく、最後に深く長いキス。
唇の間から舌が挿し入れられ、自分の舌に触れた……
その感覚が、不意に蘇った。同時に、自分をかたく抱きしめる両腕の感触。

「……あの、聞いてる?ソーマ・ピーリス?」男の声。小さい声で付け足す。「……マリー?」
……だめだ。どうも調子が狂う。何を考えてるんだ私は。
「聞く必要のあることしか聞こえない。どうでもいいことは言うな」
喧嘩腰で返しながら、眼を見ないようにして睨みつけようとしたら、今度は相手の唇が
視界に入ってきた。
239アレソマアレマリ3/7:2009/03/07(土) 02:51:08 ID:nGuZWicS
……相手の唇が、舌が、湿った感触が、おずおずと自分の皮膚のあちこちを這い回る、あの感じ。
……そして。くすぐったくてクスクス笑いながら、相手の腕の中で身をよじらせる
「もう一人の私」の姿。
……ずっと呼んでいた名前。私の唯一の人。彼が生きていること。そばにいること。自分に五感があること。
……体温を感じながら、抱き合えること。
……再会が叶ってからは、(何もかもが夢みたい、神様ありがとう)と思っていたもう一人の私……、「マリー」。
……そんな「マリー」と、同じ身体に閉じ込められた上書き人格の自分……ソーマ・ピーリス。

「ソーマ」たる私は、再び目覚めた今、「マリー」の経験したことを全て忘れたような顔で、
この男と全くの他人のように振る舞いながら暮らしている。
……忘れたことにしなければ、到底正気ではいられないだろう。
かつて自分のこの身体が、この男と……なんて。
「……ひょっとして、気分が悪いの?疲れてる?……まだミッション開始までは時間が
あるし、少し横になったら?もし良くならないなら、スメラギさんには僕から話すから、……」
……横になる、という言葉が、さらに色んなものを想起させた。頭に血がのぼる。
「……いや!その必要は無い!」
ダメだ、ダメだ!顔を正視してはいけない、そう思ってそっぽを向く。
「……ソーマ?」
遠慮がちに伸びる、浅黒い大きな手。私の肩に触れる。
「ソーマ、……何か、無理、してる?」すごく小さな声。
言葉を聞きながら、自分のそれよりもはるかに大きな手を、逞しい腕を見ながら、私は、
……やめようと思ったのに、どんどん……この手が自分の身体に何をしていたかを
思い出しつつあった。
240アレソマアレマリ4/7:2009/03/07(土) 02:54:15 ID:nGuZWicS
この手が、私の、頬を喉を裸の肩を、肩甲骨を、背中を滑った……再び正面に回されて、
胸の膨らみを掬いとり、淡い色の先端を唇で押しつぶした。快感が全身を奔りぬける。
背を弓なりに反らしながら、自分のものとは思えないような声が、喉から自然と漏れる
のを、確かにその時私も聞いた。そのまま肩を掴まれて、寝台に仰向けに引き倒される。

……なぜだ。何故こんなことを思い出す。

……手は私の両膝を掴む。脚が広げられ、付け根の部分にも指と舌の感触が加えられると、
なす術もなく、がくがくと全身の力が抜けていく。互いに無言で始めた交わりだが、
気がつくと、部屋には私の喘ぎ声が間断なく響いていた。

……うわ。なんだこれ。一体何を思い出しているんだろう、私は、……もう、やめよう、
思い出さないようにしよう……と言い聞かせても、再生は止まらなかった。

「……顔色が悪いよ、ソーマ」
……唇をかんで目を伏せる。視界が涙で滲んできた。

記憶の世界で、硬く引き締まった大きな身体が、覆いかぶさってきていた。私の手に指を
絡めて、ベッドに腕を縫い付ける。荒い呼吸。……男が動きを止める。
『……本当に、いいの?』

よくない。

『ええ。お願い。……私の初めては、アレルヤがいい、って思ってた……』
……それから。一気に貫かれる感覚。身体を裂かれる痛み。私は苦しい息の間を縫って、
相手の名を呼ぶ。
『……痛い?』
男は、破瓜の痛みに呼吸を荒らげる私に、ひるむ様子を見せている。私は彼に続けるように言う。
『……大丈夫よ』
241アレソマアレマリ5/7:2009/03/07(土) 02:56:36 ID:nGuZWicS
不意にあの男の声が耳元で聞こえた。
「大丈夫?マ、……いや、……ソーマ・ピーリス?」
「だっ、……大丈夫なわけ、あるかぁー!何が『初めて』だぁー!勝手に!……マリーの奴!」
……それくらい、自分の意志で決めたかった。
涙をボロボロとこぼしながら、気がつくと私は絶叫していた。
唖然とする男の顔。私の言葉をオウム返しにしてくる。
「……何が初めてなの?マリーがどうかしたの?」
「知らんー!知らん、知らん、知らん、知らんっ!」
限界だ。このまま同じ部屋にいたら、何をしでかすか分からない。煮えたぎる頭の奥で、
それでも、「元敵のパイロット」という、この艦での自分の立場の不安定さは忘れていなかった。部屋を飛び出す。
追う気配を見せた相手に、閉じゆくドア越しに「来るなっ!」と叫んで、廊下を走る。
……走りながら、泣きながら考えていた。
……私は兵器として生み出されたし、そのことに誇りを持っていた。
この身体の本来の持ち主である「彼女」……五感のないマリーを戦場に連れ出すため
の上書き人格だ、と自分自身を認識するようになってからも、そこは変わっていない。
存在意義を考えれば、……ヒトとしての幸せが欲しい、と思うことは、諦めるべきなのだろう。
……自分を一人の人間として、実の娘のように扱ってくれた、大佐の仇を討つために
この世界に舞い戻ってきた現状は、……だとしたら、何やら皮肉な気もするけれど。
……だけど。マリーを眠らせてまでここに来たのだ……。
私は……。
242アレソマアレマリ6/7:2009/03/07(土) 02:58:57 ID:nGuZWicS
「ソーマ」が「人間の女」として生きられない運命ならば、受け入れもしよう。
受け入れる……だから、せめて……誰にもこの身体を触って欲しくはなかった。
……そんな類のことを、知りたくはなかった。

……いつのまにか走りは歩みになり、さらにその歩みは、ずるずると身体を引きずるような、
のろいものになっていた。涙は止まっていたが、散々泣いたので呼吸は乱れていた。
喉が渇く。大きくしゃくりあげる。
……どうして。よりにもよって。あの男なのだろう。
……唯一生き残った同族であると同時に、同胞殺しの大罪人、被検体E-57。
……マリーがつけた名前は「アレルヤ」。
……知ってる。あの男でなければならない理由が、マリーにはあった。
……唯一の話し相手。彼との再会の可能性が、孤独の闇の底の、「戦う理由」だった。
……彼女は何年も、あの男の名を呼び続けた。命の限りに、絶叫し続けていた。
……知ってる。ごめんね。
……でも。今の私は。
私は歩みを止め、頭を抱えてしゃがみこむ。ひどい目眩がした。
皮膚の下を這い回る熱。
……彼女の心が、意識が、あの男を激しく求める感覚が蘇ってくるかのようだった。
243アレソマアレマリ:2009/03/07(土) 03:05:07 ID:nGuZWicS
以上で投稿を終わります。お目汚し失礼しました。
(7分割じゃなくて6分割だった、すいません)
(それから「エロ」というよりは「性描写あり」って感じ?…それもすいません。しかし自分にはこれが限界でした…)

>>203にも書いたけど……ソーマってかなり潔癖そうだから、
マリー時代のことを憶えてたら苦しむだろうなー、かわいそうだなー、と思うんだけど、
……なんかこう、妄想の中で彼女が苦しめば苦しむほどに妙に「萌え」を感じるよ……。
書いててすごく楽しかった。

やっぱり自分は、人でなしだー!
244名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 04:51:49 ID:iufVNYCI
読みたかった!GJです!
245名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 09:13:14 ID:BgOvMGqN
>>245
本編補完GJ
ソーマがらしくていいね
246245:2009/03/07(土) 09:15:31 ID:BgOvMGqN
アンカ間違えた
自己レスしてどうする
>>245>>243
247名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 13:55:27 ID:DYAcemIc
誰か、ライアニュを書いてくれませんか?それとも、どこかに既にありますか?
248名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 15:50:50 ID:A5rM3cbs
新シャア板のあるスレが全年齢板とは思えないくらいスゴイ件
249名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 17:37:04 ID:5SLtvLL9
創作に置けるアダルトコンテンツって正直発信者の自主規制によるところが大きいから、
どこで発表するかは投下したやつのモラルの問題なんだよな
250名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 21:30:21 ID:iSXpRFc+
つい「けしからん、もっとやれ」とか書いちゃうけど、やっぱ子供には悪影響与えてるんだろうなあ

まあ子供の時から2ch見ててまともな大人になれるかって言われると微妙だけどさw
251名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 22:34:26 ID:usSDPnsv
アレソマGJ
252名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 15:28:07 ID:FApIinv/
>>250
そういやこれ子供向けのアニメだったな…w つい忘れる
253名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 17:31:10 ID:p6nGcgI0
刹那とフェルトの二人に死亡フラグが立ってしまったけどどうするん?
そんな自分は刹フェル派

つーか、クローン多過ぎwww
254名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 17:58:04 ID:DKgavMHR
上でイノベ繁殖とか言ってた職人が・・・
255名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 19:12:54 ID:dA5XrcS2
まさかの刹那×フェルトか
256名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 19:37:10 ID:tplrpya/
トレミーに また一つ 春が 訪れた
257名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 19:49:25 ID:Sny8lJlc
そういや刹フェルってあんまり投下されないな
最初のほうぐらいか
258名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:04:38 ID:Qmvb0EIQ
いつぞやの刹フェルを読んでから少しでも期待してた俺歓喜
好きかどうかは微妙だけど、信頼はかなり厚そうだな
259名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:41:48 ID:7Mf9Zk9w
チャライルがマリナレイプして傷の慰めあいだっけ
まぁ読んでないけど
260名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:53:39 ID:Odp8D0vp
今回のフェルトは明らかな死亡フラグだったな
261名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 02:07:04 ID:DC0yaMTR
クローン大量だったけど
アニュータイプも沢山いて、最終決戦で数を減らしていくなか、
最後に一体だけ生き残り、
それをロックオンに拾われ、アニューはロックオンを知らない状態で
ロックオンはそんなアニューを開発していく……
 
うん、無いな
 
フェルト殺したら駄作決定
262名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 02:43:47 ID:BefdUHwQ
ヒリングのちっぱいがあった
263名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 15:34:17 ID:fNx+Pr9b
Oガンダム誰がのるのかな?やはりハムか?
264名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 19:08:33 ID:qSFiOENw
>>263
せっかくフラッグ型の頭部晒したんだから今更乗り換えはないだろう
265名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 23:25:21 ID:Aq+2as4r
>>263
………ビリー…とか?
266名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:01:58 ID:oSgj90hj
今更だけど
刹那とマリナの関係って、他シリーズでいうと
Wのヒイロとリリーナみたいな感じが一番近いよね?
267名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:39:40 ID:lsqoYtbN
えー
キラとアスランじゃね
268名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 14:22:54 ID:5cY0I6aF
>>267
それはない
269名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 14:30:21 ID:EGjBpq+c
マリナは物語のヒロインだとスタッフの誰かが言ってなかったっけ
270名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 15:35:38 ID:3uLtGR2T
そういやどっかでマリナがアロウズに拘束された理由が『ヒロイン詐称』って1ページマンガがあったなw
271名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 16:51:44 ID:q9y7vCTl
>>267
刹那マリナ「「違う(います)」
272名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 17:34:51 ID:qPc2NmVV
ヒイロ→相良宗介→刹那
273名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:14:45 ID:nuMqiXmZ
刹フェルっていつの間にフラグたててたの?
274名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 21:37:22 ID:LI7mwc+a
つ 空白の4ヶ月
275名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:17:15 ID:2y2LdSrg
手紙で一期で絡んでたぐらいだな
276名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:23:16 ID:5d3Gd09g
ここ、エロ小説しかだめかな?
277名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:47:58 ID:Ewo6RpJn
四年間一緒にいたラッセが眼中に無いのが泣ける
278名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:57:23 ID:bj2gvvdm
>>276
エロなしはエロなしスレかカプスレに投下されることが多い
はず
279名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 02:03:10 ID:gA7KRr5E
あんな自分の筋肉にしか興味なさそうな男駄目だろ。
280名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 08:36:29 ID:fc3mncAY
ラッセ兄貴かっこいいやん(´・ω・`)
281名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 09:34:20 ID:+4q8f0dt
>>273
ここ最近の刹那の漢っぷりはロックオンを彷彿とさせるものがあったしな
未来がどーたら言うシーンでフェルトは刹那って言って感銘を受けてたし
282名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 10:35:34 ID:tzYIj7Va
ラッセ「うおー、あっちー!」
283国民が知らない反日の実態:2009/03/12(木) 01:25:20 ID:9EBdJ7T4

〈あなたは民主党の政策を知っていますか?〉

例えば…外国人参政権(在日朝鮮人などに参政権を与える)
⇒日本人にとって不利な政治が行われる危険性、日本崩壊

・マスコミが伝えない麻生総理の実績
・定額給付金が日本にもたらす経済効果
・派遣村の怪しい実態
・民主党の正体

詳しく知りたい方は、
「国民が知らない反日の実態」http://www35.atwiki.jp/kolia/まで
284名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 14:10:05 ID:B7o8r8z6
なにこれ?
285名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 16:22:08 ID:7AENh6/H
見えない敵と戦ってる人だろ
286名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 19:00:37 ID:ZCrZqNV7
シャドーボクシングてすね。
287名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 20:31:40 ID:lF1RIScr
吹いたw
288名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 05:15:30 ID:LL/pqFDK
なんか変な電波を受信したから書いてみた
子供達にも負けるマリナ萌え
289名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 05:16:25 ID:LL/pqFDK
少女達の笑い声で、マリナは目を覚ました。どうやら、子供達をあやしているうちに眠ってしまったらしい。
ほとんどの子供達はすやすやと寝息を立てていたが、2人の少女だけが笑いながら遊んでいた。
マリナが起きた事に気付き、駆け寄ってくる。

「マリナ様起きた〜!」
「おはよう、マリナ様ぁ」
「おはよう。あなたたち、何をしていたの?」
「気持ちいいことしてたの〜!」

マリナの疑問に答えるように1人の少女が仰向けに寝転び、もう片方が寝ている方の足を掴んで持ち上げ、股間を足でこすりつける。所謂「電気あんま」の体勢だ。

「これ、すっごい気持ちいいんだよ〜!」
「男の子は痛いって言ってたけどぉ」
「そうなの…」

確かに、少年達が同じ遊びをしていた時はかなり苦しそうに見えた。だが、目の前の少女は頬を染めながら笑顔を見せている。

「こんなに気持ちいい、の、に…!っあ!」
「ほら、ね?」
「え…これ、って…」

下になっていた少女が、がくがくと身体を震わせた。経験のほとんどないマリナでもわかる、彼女は絶頂を迎えたのだ。
まだ幼い彼女達に正しい性知識を教えるべきなのか、マリナは悩んだ。

「そうだ!マリナ様にもやってあげる〜!」
「え、私?」
「うん、気持ちいいからぁ」

突然の提案に戸惑い、マリナが答える前に少女達が飛び掛かってきた。まだ子供とはいえ2人がかりではろくな抵抗も出来ず、押し倒されてしまう。
290名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 05:16:46 ID:LL/pqFDK
「いや、その…わ、私はいいから」
「遠慮しないで〜!」
「ほぉら」

そのまま足を持ち上げられ、ロングスカートの中に足を突っ込まれる。少女の足がもぞもぞと動き回り、マリナの女性器を下着越しに責め始めた。

「あっ…!や、やめ…っ!」
「ほら、気持ちいいでしょ〜?どんどんいっちゃうよ〜!」

マリナの秘部を捉えた少女が、小刻みに足を震えさせる。割れ目に振動を与えられ、マリナは悶えた。

「あ…ん…っ!っはぁ、あ、あぁっ!」
「どお、マリナ様〜?」
「ね、気持ちいいでしょっ」
「いや、違っ、ん!こんなの、気持ちよくなんて、な、あっ!」
「あれ、おっかしいなぁ〜。こっちのほうがいいのかな?」

今まで膣の辺りをまさぐっていた足が、少し上に移動した。ちょうど陰核のあるところに、足をこすりつけられてしまう。

「マリナ様、こっちのがいい〜?」
「あぁぁっ!や、だめ、そこ………っ!!あ、んっ!」

陰核への刺激で、呆気なくマリナは果てた。顔は紅潮し、口からはよだれを垂らし、皇女としての面影はどこにもなかった。

「は…ぁっ、はぁっ、あ…」
「マリナ様、気持ちよかったんでしょ〜!」
「次、あたしの番ね」

絶頂の余韻にも耐え、なんとか立ち上がろうとするが、少女が足を離すと同時にもう一人の少女に足を掴まれてしまった。

「ほら、マリナ様、この辺がいいんだっけ?」
「ちょっと、まだ待っ…あん!んっ、あ!」

マリナはもう、抵抗出来なかった。
291名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 05:18:24 ID:LL/pqFDK
電気あんまってエロいよね!っていう話を書きたかったんだけど、描写難しいぜ…
あと子供達にも名前あったと思うんだけど思い出せなかった/(^O^)\
292名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 12:44:00 ID:/V8nlkE3
>>291
娯楽が少ないとは言え
けしからんガキ共だな
もっとやれw
293名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 14:48:25 ID:XIqrtvW+
>>291
お下げの子がリアン、おかっぱのちっちゃい子がヤエルだよ
294名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 14:58:03 ID:XIqrtvW+
>>291
名前だけ書いて感想書きそびれた
女の子たちが楽しそうにじゃれあう図は美しいですなぁ。もっとやれ。
うん、娯楽が少ないせいですよそうですよw
てか、姫は男の子たちがやってるの黙って見てたんかいw
295名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 15:44:03 ID:C5y2DIzv
シーリンもクラウスも餌食にしてしまえ>お子達
296名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 18:32:55 ID:hhbglVgr
まさかの子供×マリナ
297名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 19:12:33 ID:2h6Q0NMb
そろそろ空白の四ヶ月間を埋める刹フェルが投下されてもいい頃だな…
298名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 20:43:41 ID:u6p/o+b1
>>295
ちょwwwクラウスまでwww


電気あんま萌えハァハァ
ごちそうさまでした
299名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:34:11 ID:/DtNrSm8
刹那とフェルトが良い関係になったというのにラッセときたら…
300青次郎:2009/03/14(土) 00:46:29 ID:ARsOWhpa
 >>209にドッキングする!


「これは……すまないと思っている」
 男……ミスター・ブシドーはバツが悪そうに顔を背け、いそいそとブツをしまおうとする。
「あらお気になさらず。それとも」
 白く細い指が彼の手に添えられる。ブシドーはぎょっとしてルイス・ハレヴィ准尉を仰ぎ見る。
「手伝いましょうか?」
 しなやかに動き、ブシドーの半身をとらえる。感じる冷たさに、ピクリとそこは反応した。
「うっ」
「失礼ですがミスターは経験がおありなのですか?」
「私は空を――くっ――愛し、ガンダムに執念を、燃やす……男だ……女人など……!」
 まるで抵抗しないブシドーを弄ぶルイスの顔に凄惨ささえ感じられる笑みが浮かぶ。さすっていただけの手が竿を掴み、しごくように前後させる。
「うああっ」
「それはそれは。さぞかし欲望がたまっているでしょう。こんなところで自慰にふけるほどにね……!」
 親指で鈴口を刺激され、幹の太さが増していく。弱弱しくのばされたブシドーの右手が、彼女の肩をつかんだ。
「はぁはぁ……乙女が、こんな不浄な行いをしては、ぁぁっ」
「いいんですよミスター。わたしはそういう観念はすでに捨てておりますので」
 ぴくぴく震える肉棒は、もう発射間近なのは明らかだった。もともと高ぶっていた上に、女性経験が皆無に等しい彼には、耐えることはあまりに酷な選択である。
「もう……っ!}
「そうですか。出ちゃいますか」
 動かしていた手を放し、ルイスは立ち上がる。突然の停止に呆けていたブシドーを仰向けに倒し、自身のズボンを下着ごと脱ぎ捨てた。赤くなっていたブシドーの顔が、青くなっていく。
「まさか」
「不肖ながらこの私めがミスターを名実ともに男にしてさしあげます」
 その淡い色をした秘肉に何を見たのか。彼は子供のようにいやいやと首を振り、動かない体を腕だけでなんとか逃がそうとするが、どうにかなるはずもない。
あっという間に追いつかれ、未だ屹立する男根を手中に収められる。
「それでは、失礼します」
「やめ――」
 獲物を欲した口がゆっくりとブシドーを飲み込んでいく。暴力的なまでの快楽を感じ取ったか、彼の表情には苦痛を我慢するそれが見て取れる。
「う、あ……」
「どうですかミスター。初体験の感想は」
 ぐっぐっ、とルイスの腰が上下に動き、肉竿を締め上げていく。彼女自身も悪くないらしく、恍惚とした声をもらす。
「こんなことが……」
「……あ、もうイキそうですね。そのままどうぞ」
 そうはいっても、彼に主導権などなく、ルイスは顫動を続ける男根を追い詰めていく。
「う、が……あぁぁぁ」
 本人の意思を無視して、もう一人のブシドーはすべてを吐き出した。どぴゅどぴゅと胎内を満たしていく流動に、ルイスは艶っぽく呻く。
「んっ。こんなに溜めこんでたんですね。あはっ、溢れてる」
 股間から流れる幾筋もの流れに、ルイスは蠱惑的な笑顔を見せる。その妖艶さを最後に、ミスター・ブシドーの意識は崩れ落ちていく……。
 ――ガン……ダ、ム――。
 その言葉は誰にも届かず、儚く消えた。

301名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:47:25 ID:ARsOWhpa
「…………」
 暗闇の中、影はのっそり起き上がる。
 両手両足――――五体満足。
 服装――いつもの陣羽織。
 仮面――ついてる。
 場所――自室。
「夢、か」
 悪夢であったと断言できる。准尉には悪いが、自分はそういう人間ではない。彼女の相手にはもっとふさわしい人間がいるだろう。
ブシドーは一人うなずき、再びベッドに横たわる。そこでシャワールームに続くドアがスライドし、中から誰かが現れた。
(侵入者か!)
 枕の下にある拳銃に手を伸ばそうとしたミスター・ブシドーであったが、その手が銃をつかむことはなかった。
彼は驚愕に目を見開き、金縛りにでもあったかのように硬直する。
「目が覚めたんですねミスター」
 全裸の女――ルイス・ハレヴィがバスタオル片手に平然と彼に歩み寄る。
「シャワーお借りしました。何分ミスターのが拭いきれなかったものですから」
「…………」
 言葉を失うとはこのことなんだろうな、とブシドーはぼんやり思う。あれはまことの情事であったか、
と自らの情けなさに暗くなっていると、備え付けのモニターに火が点った。
『ミスター・ブシドー』
 呼ばれて見遣る。グッドマン准将であった。
『君に任務が――ああ、すまない。お取り込み中のようだ』
 肥えた金髪の男が言い淀み、あからさまに瞳をそらした。何を言っているのかわからず、問おうとしたしたが、すぐに気がつき、閉口した。
そらして見まいとしている視線の先にはルイスがいた。バスタオルを巻いただけの格好の。
『うむ、君も男だからな。まあわからなくもないが……意外ではあった……すまない。ハレヴィ准尉、ちょうどいいから君も一緒に読んでおくように。以上だ』
 画面からグッドマンは消え、テキストファイルだけが明滅を繰り返していた。
「ミスター、これガンダムの情報ですよ」
 いつもなら興味を示すその話題も、陰鬱とした自分を照らしてはくれない。
気を使ったのか朗々と読み上げるルイスの声に耳を傾けるだけだった彼は、何とか立ち上がった。
こうしていても仕方がない。自分が今こうして軍に身を置いているのはガンダムのためだ。それを果たさなければ自分の存在には何の意味もない。
「先に行っている」
 自室を彼女に明け渡すことになるが、そんなことはもうどうでもよかった。《スサノオ》のチェックでもして気を紛らわせたかった。
「ミスター」
 呼ばれて振り返る。身なりを整えた彼女がそこにいた。
「今度こそガンダムを」
「ああ」
 まっすぐな眼を見返し、首肯するブシドー。
「“二個付き”以外は好きにするがいい。援護は約束しよう」
「ありがとうございます」
 その好意に敬礼で返すルイス。真摯な態度、真剣な表情。あの淫欲に狂う彼女は幻であったのではと疑れるほどだ。
「それではミスターもそのようにさせていただきます」
「…………。了解した」
 めまいがした。しかし訂正するわけにもいかない。武士に二言はないのだから。
 翻した陣羽織に斑点を見つけ、ブシドーは向かう足を止めずに言った。
「……泣きたいならいつでもそうするがいい。私は構わない」
 返答はない。しかし背後に小さな衝撃を感じ、彼は歩みを止める。
「お互い不器用だな、准尉」
 返答は小さな嗚咽であった。
 
302あとがき:2009/03/14(土) 00:52:55 ID:ARsOWhpa
 待ちわびたぞ、ガンダム! ……ということで、
 >>209を見て突発的に書き上げたものが規制に阻まれお蔵入りになっていたましたが、ようやくロールアウトできるようになりました。
やっぱりルイスは人を振り回しているのがあってるなあと思いましたね、はい。
ところでビリーが魔法使いなのは知っていますがブシドーもそうなんでしょうか。
小説未読なので判然としません。教えてエロい人。

 さて、またROMる仕事に戻るか
303名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:55:06 ID:J5GrNbA9
トトトトトトトットトトトットトトランザム!!!
304名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 01:53:58 ID:lF9cU2AB
>>302
一応、ドラマCDで上司の娘が恋人だった時期がある事が分かってる
それに、流石にいい歳した男女が肉体関係無いとは思えないんだけど、あのグラハムだからなぁ…

あとGJでした
新シャアの某スレの影響で、このカップルが好きな自分には嬉しいサプライズでしたw
305名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 01:59:55 ID:UYxzU3tp
ルイブシを実際に見てみるとすごく似合うことを再確認した
GJ!
306名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 02:29:04 ID:1V9Q5mql
>>209だがまさか続きを書いてくれるとは思わなかったぜwww超GJ!
何だこの二人ってもしかして実はすごくいいコンビになれたんじゃないか?
307名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 06:29:48 ID:7FzrNG14
>>302
GJです
最後は何か格好いいぞブシドーw

ところで
>ミスターもそのようにさせていただきます
ってどういう意味?
308名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 09:08:52 ID:95lP8FGG
GJ!かっこよく締めるブシドーに吹いたw


>>307
俺は「ガンダムを好きにするように、ブシドー自身も好きにさせていただきます」って解釈した
違ったらごめんよ作者さん…
309名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:10:59 ID:Cdvjtfdu
ルイスとブシドーいいコンビじゃないか、もっと絡めばいいのにGJ!

刹フェルを投下します。
空白の四ヶ月ではないですが、花を渡したあと戦闘から一度帰ってきた刹那とフェルトです。
ちょっとフェルトが不安定で、そして長いですすみません。
310刹那×フェルト 1/11:2009/03/14(土) 12:12:46 ID:Cdvjtfdu
4年以上前と比べると大分上になってしまったその瞳を見上げて、フェルトは刹那の瞳の中に自分が映っていることを確認した。
静かに見下ろしている両目には、覗き込むように見上げる自分が映っている。

すっかり成長した刹那の容姿と強い意思に、フェルトは胸が締め付けられるような思いだった。
それがただ家族の成長を誇らしく思っているのか、あの人と重ねてしまっているのか、純粋に彼に惹かれているのか、どれも正しく思えてフェルトには判断しきれなさそうだった。
だけど刹那を愛しく思うのは間違いではないという確信は、ある。
複雑に絡んでいる感情をどうすることも出来なくて、戦闘を終えたばかりの刹那の部屋にまで来て、こうやって彼を覗き込んでいる。

「どうした」

黙り込んだまま見上げてくるフェルトに刹那は声を掛けるが、緑の瞳は瞬きもしないまま刹那を見つめ続けた。

赤茶の瞳には自分が映っている。
けれども刹那がマリナを見るときと、自分を見るときとはきっと違うのだと悟った瞬間、フェルトは背伸びをして刹那に短いキスをした。
嫉妬のような感情がフェルトの心に突き刺さったのだ。
しまったと思いフェルトはすぐに刹那から離れ俯いたが、もう遅かった。

微動だにせずただされるがままだった刹那は、ピンクの前髪で隠れたフェルトの顔がみるみる赤くなっていくのを見た。
今のキスの意味もフェルトの頬が赤く染まっている理由も、刹那にだってそれくらいわかる。
フェルトが花をくれたのは好意故だとは分かっていたが、戦闘が連続していて考える余裕が今まで刹那にはなかった。

「…フェルト」

刹那が呟くと、フェルトは肩を震わせた。
目頭が熱くなって、自分が泣きそうなのだと気付くとよけいに気持ちが高ぶった。
俯いたままではすぐに涙は落ちてしまうだろうし、顔を上げたらこの顔を刹那に見られてしまう。
もうだめだと、フェルトは抑えきれず刹那に縋りついた。

勢いよく飛び込んできたフェルトの肩を、刹那は反射的に掴んでしまったが引き剥がすことは出来なかった。
拒む理由が見当たらなかった。
フェルトは刹那にとっても大切な存在だ。
もっともそれは異性としてではなく、家族に近い仲間としてだが。
そうだ、そういう風に見ていない。だから受け止められないという結論に至った瞬間、背にまわされたフェルトの指に力がこもった。
背中から伝わるフェルトの必死さに、刹那は苦しくなった。
不意に、マリナの面影が刹那の脳裏をよぎった。
『そんな関係じゃない』のに。
311刹那×フェルト 2/11:2009/03/14(土) 12:13:48 ID:Cdvjtfdu
フェルトの背に刹那は恐る恐る腕をまわした。刹那がすこし力を込めれば、逆にフェルトの腕から力が抜けていく。しばらくそのままでいると腕の中のフェルトが刹那を見上げてきた。
赤くなった目が、まっすぐに見つめてくる。
しかし見る見るうちに目じりに涙が溜まってきて、丸くなった透明の粒が頬を伝っていく。
一つ落ちてはまた落ちて、ぽろぽろとこぼれていく。
思わず刹那がその頬に指を添えると、フェルトの表情はもっと苦しそうに歪んだ。
お互いいつ死ぬのかわからない。
このまま突き放せない。
でも受け止められない。

「せつ、な」

途切れ途切れに呟く唇に、刹那は吸い寄せられた。
ダメだと思ったのに、今度は自分から唇を重ねてしまったのだ。
柔らかくて温かい唇の感触は、簡単に理性を奪うに違いないのに、どうしてか刹那は自分を律することができなかった。

一度唇を離しても、またその柔らかさを感じたくて唇に触れてしまう。
唇が触れ合う恍惚感に、考える余裕がなくなっていく。
ただのキスは次第に激しくなって、いつの間にかきつく抱き合いながら舌を絡めあっていた。
そのままベッドに流れ込んで、二人は何度も長いキスをした。
フェルトの熱い吐息を感じながら、髪と同じ色の制服を一枚一枚脱がしていく。
薄いピンクの下着だけになったフェルトの濡れた瞳を刹那は見た。
このまま続けてしまうのか、確認するために。
フェルトは何も言わぬまま、刹那の首に腕をまわすと、唇を重ねた。
舌を触れさせながら、刹那は下着の上から豊満な胸をそっと掴んだ。
下着の隙間から指を入れ、先端の部分に触れてみると、唇と唇の間から小さな喘ぎがこぼれた。
胸を隠していたそれを取り去ると、手のひら全体でその柔らかさと滑らかさを感じた。
吸い付くような白い肌の感触、初めて聞くフェルトの声は、戦闘の高ぶりから冷め切っていない刹那の神経に、いとも簡単に火をつけてしまった。

細い首筋に、きれいに浮き出た鎖骨に、小さな肩にキスをすると柔らかな胸の膨らみをなぞるように刹那は舌を這わせた。
立ち上がった乳首を舌先でなぞり、軽く吸ってみる。

「あ…」

乳首を唇で吸いながら、舌で先端を強くなでる。
同時にもう一方のふくらみを手のひらでやわやわと弄んだ。あまりの柔らかさに、もっとフェルトに触れたい衝動に駆られ、刹那は指を下の方へと移動させていく。
下着の上から、なぞるように指を動かすとわずかな湿り気があった。
そのまま下着の中に指を潜り込ませると、指でまだ閉じたままのそこにそっと触れた。
掻き分けるように指を動かすと、熱い粘液がもうにじみ出ていた。
その粘液を絡め取るように、刹那は指を往復させてみた。
そうすればフェルトの喘ぎは大きくなって、愛液は次から次へと溢れてくる。
312刹那×フェルト 3/11 :2009/03/14(土) 12:14:28 ID:Cdvjtfdu
「…あ、ぁ」

ぴったりと閉じていたそこは次第に柔らかく刹那の指先を包むようになり、刹那の指も大分動かしやすくなった。愛液がいきわたり、指は滑るようにフェルトをなぞる。

「あ…ん」

クリトリスに触れると、喘ぎとともにフェルトの体がびくんと震えた。
刹那はそのまま、愛液に濡れた指でクリトリスをくるくると撫でてみた。
そうすればそれはもっと固くなって、フェルトの声も高くなっていく。

「あ、あ・・・っ、あ、っ」

下着を脱がせ、細くて滑らかな脚を開かせると、刹那はクリトリスに舌を這わせた。
驚いたフェルトは体を起こし、喘ぎながらも刹那に訴えた。

「や…、そんなとこ、舐め…っあ、」

暴れる本能を押さえ込まなくてはならないと分かっているのに、刹那は自分を止められそうもなかった。
膨らみきった陰核を舌で刺激しながら中に指を侵入させようと、愛液が溢れる入口に指をあてがう。
だがわずかに突き入れただけで、とてつもない締め付けを刹那は感じた。

「あっ、いっ…」

悲鳴に近いその声に、刹那は思わず顔を上げた。
フェルトは両腕で顔を隠し、震えている。指を引き抜くと強張った小さな肩から力が抜けたが、腕から垣間見える緑の瞳には涙がたまっていた。

フェルトが初めてかもしれないと、最初から刹那は心のどこかで考えていた。
確信に変わった今、ようやく自分を制することが出来た。
やめるべきだ。
最初を奪っていい資格などあるわけがないし、むしろこの状況で、こういう関係になること自体が間違っている。
時間がないから焦っているだけだ。

刹那はフェルトにそのことを告げようと、できるだけ優しく声を絞り出した。

「…フェルト」

フェルトは目を合わせようとしなかった。返事すらしようとしない。
もう一度刹那はなだめるように、声を掛けた。

「いや…、やめないで」

震える声で、フェルトは呟いた。
313刹那×フェルト 4/11:2009/03/14(土) 12:15:15 ID:Cdvjtfdu
「お願い」

刹那の制服の袖を、細い指がきゅっと掴んだ。

「だめだ」

気の迷いだ。考える余裕なんかない今、早まらない方がいいに決まっている。

「わかってるから、…だからっ」

フェルトは刹那に抱きつくと、唇を押付けた。
フェルトも分かっていた。
自分が焦っているだけだと。
駆け足の恋を、しているだけだと。
もう少し待ってみるべきだということも分かっている。
でもだめなのだ。
そうしなければならない理由が、フェルトにはあった。

必死に縋りついてきたフェルトの体を無理矢理刹那は引き剥がした。

「今はまだ、これ以上は」
「でも…っ、刹那は、…必ず帰ってくるの?」

あの人は、帰ってこなかった。
叶うどころか伝えることすら出来なかった昔の想いは時間と共にきれいな思い出になった。
何年もかけて、ライルに会って、ようやく消化した恋だった。

また同じになってしまうの?
また一人になるの?
また忘れるまで孤独な時間を、想いを持て余して苦しんで過ごさないといけないの?

「いや、もう…いやなの」

フェルトは潤んだ瞳で刹那を見上げた。
刹那は負い目を感じた。
あのときあの人を助けられなかったことを。

それを理由にしてこのまま続けることは間違っていると刹那には分かっていた。
間違ってる。
それのなのに。

「お願い…」

もう一度近づいてきたフェルトの唇を、刹那は拒めなかった。
フェルトはそのまま舌を挿しいれてきて、小さな舌で遠慮がちに刹那を求めくる。
刹那の背にまわされた腕が、つと背筋を撫でていくと、フェルトの唇が今度は刹那の褐色の首筋に触れた。
314刹那×フェルト 5/11:2009/03/14(土) 12:15:58 ID:Cdvjtfdu
「…フェルト、」

力なく刹那が呼んでもフェルトは構わず続けた。下に指を向かわせ、服の上からそこに触れてきた。

「せつな」

固くなり始めたそれを整った指で何度も擦りながら、湿った声でフェルトが呟くと、
刹那の中でわずかに残っていた理性が弾けとんだ。
触れたい衝動が、暴れだした。

「いいのか」

掠れた声で、刹那はたずねた。
フェルトは返事をせず、刹那を見つめる。しばらく見つめあうと、どちらからともいえぬキスをしながら、二人はベッドに沈み込んだ。

フェルトが初めてだと分かっているのに、刹那は指や舌の動きの荒々しさを完全に抑えることが出来なかった。
時折強く胸を掴んだり、クリトリスを強く擦ったりしてしまった。
そのたびにフェルトは小さく悲鳴をあげるが、いやとは一度も言わなかった。
何度も自分を律しようと、最大限の努力をした。出来るだけ優しく、しようとした。
フェルトの呼吸が速くなり体が汗ばんでくる。一つにまとめられていたフェルトの髪は、いつの間にか白いシーツの上に広がっていた。

このまま、最後まで?

刹那は何度もそうやって自分に問いかけた。
だが、そのたびにフェルトの喘ぎが迷いをかき消してしまう。

フェルトの中にもう一度指をゆっくりと侵入させると、さっきより力が抜けているのか、指は半分ほどがすぐに呑み込まれた。
ゆっくりと指を揺らしながら、指先が溶けてしまうのではと思うくらい熱い膣壁を掻き分けていく。
痛みを紛らわそうと、胸の先端を舌で転がした。小さな喘ぎを確かめつつ、指全体をフェルトの中に収めた。
中は粘液に満たされて肉壁が刹那の指に吸い付き、少し指を動かすだけで襞のような感触が絡みつく。
フェルトの声と表情を確かめながら、できるだけゆっくりと、刹那は指を動かした。

「っあ…」
「大丈夫か?」
「ぅあ、だい、じょうぶ、っん…」

締め付けが次第に弱まってくると、刹那は指の動きを速めた。
指を出し入れするたびに、絡み付いてくる膣壁に頭がおかしくなりそうだった。
この中に入ったらどんなにいいだろうか、その思いに獲りつかれそうになる。
焦る自分を必死に抑えて、もう一本指を中に侵入させた。
315刹那×フェルト 6/11:2009/03/14(土) 12:16:35 ID:Cdvjtfdu
「はっ…ぅ」

フェルトは異物感に顔をしかめた。
もっと大きなものがここに入ってくることに不安になり、体が強張って刹那の指をきゅっと締め付けた。
そんなフェルトの体の緊張をほぐそうと刹那は二本の指を突き入れたまま、唾液で濡れた唇でクリトリスはさむ様にして吸い上げ、舌で一番感じる部分を突付いた。

「っあ…」

初めて感じた強く鋭い快感に、フェルトは震えた。

同時に膣壁の抵抗感は弱くなり、刹那は指で中を掻き混ぜた。
固くなったクリトリスの先端を音を立てながら丹念に舐め上げる。
刹那はその声がどんどん高くなっていくのを聞きながら、舌の動きを速めていった。

「っあ、あんっ、ああ・・・っ」

絶頂に近づいたのか、膣壁がきゅっと締まった。
このまま高みに上らせようと、刹那はクリトリスを舐めまわした。
もっと声が聞きたい。早くこの中に入りたい。
その一心で、弄ぶ舌の動きが強くなる。

「あっ、だめ、あ…っ!!」

フェルトは背を大きくしならせた。びくびくと脚が震え、膣壁はより一層指に吸い付く。

「ああ…っ!」

高い声を上げたあと、フェルトはどさりと崩れ落ちた。
溢れた愛液から立ち上る雌の臭いと、指から伝わる熱にもう刹那は耐えられなかった。
服を脱ぎ捨てフェルトに覆いかぶさると、フェルトはそっと目を開き呟いた。

「刹那…、きて」

刹那はフェルトの瞼にキスをすると、自身の先端で入口を探した。
小さくフェルトは喘ぎながら、その感触と固さに恐怖と期待を抱き、シーツを握りしめた。
入口にあてがいもう一度刹那がフェルトを見ると、彼女は微笑んで、頷いた。
そのまま刹那はフェルトの中に入り込もうと自重をかけるが、やはり熱い肉壁が拒むように刹那を圧迫してくる。

「ひぅ…っ、――っ!」

指とは比べ物にならないほど大きく固いそれが体内に侵入しようと粘膜を掻き分ける痛みに、
フェルトは引きつったように呼吸を止めた。
口は弱々しく開き、唇は小さく震えた。
目からは大粒の涙が次から次へと、落ちていく。
316刹那×フェルト 7/11:2009/03/14(土) 12:17:11 ID:Cdvjtfdu
わずかしか入っていないそれを追い出そうと膣壁が締め付け、これ以上進ませないといわんばかりだった。
フェルトの体は痛みに完全に強張り、よけいに痛みを強くした。
刹那は動きを止め、フェルトの青ざめた頬にキスをした。
そうするとフェルトはようやく呼吸をすることを思い出し、息を吐くたびに体の緊張がわずかに解けていく。

「だ、いじょうぶ、だから…」

消えそうな声で、フェルトは訴えた。血の気の引いた額に冷や汗が滲み、呼吸はもがくように繰り返されている。
苦しさを紛らわせようと、刹那はフェルトの耳から首筋に唇を這わせてみた。

「ふ…ぁ…、ん…」

くすぐったそうな声をフェルトは上げた。
シーツを必死に掴んでいたフェルトの腕が、早くとせがむように、刹那の背にまわされた。
少なくとも刹那にはそう感じられた。
フェルトが呼吸を短く吐いた瞬間、刹那は自身をフェルトの中へ更に沈めた。

「い…あっ!」

ようやく半分がフェルトの中に入り込んだだけなのに、途方もないほどの快感が刹那に襲い掛かった。
強く強く刹那を締め付けるそれに、もっともっと奥に入り込んで、無茶苦茶に動きたい衝動に駆られる。
しかし刹那はせめてフェルトの痛みが引くまではと、必死にその衝動を抑えこんだ。

「フェルト」

フェルトは刹那の声が、ひどく遠くに感じられた。
呼吸をするだけで痛みが走った。
痛みのせいか刹那を受け容れているそこは焼けるように熱い。
体の力を抜こうにも、出来そうにない。
それなのにやめて欲しくはなかった。早く、もっと奥に欲しい。

「せつ、な…ぁ」

上ずった声で呟くと、フェルトは刹那にしがみつくように指に力を込めた。
そうすれば少しは痛みがまぎれた。
その締め付けが緩くなった瞬間を逃さず、刹那は一気にすべてを収めようと体重をかけた。

「っあ…ひぅっ!」
317刹那×フェルト 8/11:2009/03/14(土) 12:17:53 ID:Cdvjtfdu
鋭い叫びとともに、フェルトの指が刹那の皮膚を強く引っ掻いた。
その痛みを感じながらも、刹那はペニス全体に迫る熱と圧に気が遠くなりそうだった。
それでもきつく目を閉じて痛みに耐えるフェルトを見下ろすと、いくら快感に理性が奪われようとも、
動かずにいられるくらいの冷静さを何とか保つことができた。
だがその冷静さは、刹那がこの現状を考えさせるには十分だった。
刹那は罪悪感を感じた。
一体自分たちは何をしているのだろう。
フェルトは痛みに苦しんでいる。
それなのに自分はどうしようもない快感に期待して、今すぐ動きたくて仕方がない。
それはさらにフェルトを苦しめるし、このまま最後までいけば『何か』に気付いてしまう気がした。

そんな刹那の迷いが、フェルトにはなんとなく感じられた。
こんなに痛がったら無理もないことだと、フェルトは思った。

「刹那、大丈夫だから。だから動いて」

できるだけはっきりと口を動かしフェルトは刹那に余裕を見せようとした。
刹那は迷いながらも、やめることが出来ない体が憎らしく思えた。
フェルトの大丈夫だという嘘に余計に苦しくなるのに、
震えるフェルトを今すぐ開放してやりたいと思うのに、
どうしてこんなに。

「ね?」

なだめるようにフェルトが呼びかける。
刹那は理性と思考が崩れ去っていくのをどうすることも出来なかった。
痛かったら言ってくれと、なけなしの理性でフェルトに告げると、
フェルトの強張りをとくように小刻みに律動し始めた。
フェルトは苦しそうに痛みに耐えていたが、熱い粘液が刹那とフェルトの間に流れ込んでくると滑りが良くなって幾分楽になっていく。
同時にフェルトの中が次第に刹那を受け容れるように柔らかくなって、
刹那を拒んでいた膣は、いつの間にか刹那を逃がさないようにと纏わりついてくるようになった。
突き抜けるような快感に一気に腰を打ち付けたくなるのを抑えながら、刹那は徐々にピストンを深くしていく。

「っあ、…あっ、ん、あぁ、」

刹那が動くたびに、フェルトの口から曖昧な喘ぎが上がり始めた。
フェルトの声を確かめながら、刹那は腰を打ち付けた。
刹那とこすれ合う粘膜は、眩暈がするほど熱かった。
熱を帯びたフェルトの首筋よりもずっとそれは熱くて、こびるように吸い付いてくる。

318刹那×フェルト 9/11 :2009/03/14(土) 12:18:35 ID:Cdvjtfdu
フェルトは痛みや苦しみを感じながらも、体内に入ったり出たりしていくものによって快感が生まれるのを確かに感じた。
それが刹那だと思えば、痛みすら言いようのない充足感に繋がった。
快感に刹那の呼吸が乱れていることに、どうしようもないくらい喜びを感じた。
固いものが奥に当たるたび、フェルトが知らなかった何かが、波が近づいてくるように大きくなっていく。
刹那が動くだけで、口から甘ったるい声が自然に上がった。

「あっ、あっ、ああっ、あん、」

小気味よく喘ぎながら、フェルトの腕がシーツに滑り落ちていった。
投げ出されたその指に刹那は自分の指を絡めると、フェルトはその指を握り返した。
確かに求め合っている。
その満足感が快感をさらに高めていく。
二人の呼吸は激しさを増し、二人はお互いの耳元でそれを感じた。
フェルトが喘ぐのと同じように、ベッドが苦しそうに軋む。

「あっ、ああっ、せつな…、刹那、」

フェルトがうわごとのように刹那を呼ぶと、
刹那は搾り出すようにかすれた声でフェルトと呼んだ。
快感に駆り立てられて余裕がないその声に、フェルトは満たされた。
自分の体で今刹那は感じてくれていることに、この上ない幸福な気持ちを得ていたのだ。

「あっ…、もっと…、せつな、」

その一言を合図に、刹那は深く深くフェルトを貫いた。
一気に引き抜いては奥へと腰を打ちつけ、愛液で潤った膣壁に何度も何度も自身をこすり付ける。
フェルトの声が高くうわずるのが心地よくて、迫っている絶頂を抑えてでも聞いていたかった。
もっと激しく喘がせたいと刹那は思った。
だけどさらに動きを激しくすれば、こっちが果ててしまいそうだった。

「あんっ、ああんっ、あっ、せつな、んぁ、あっ、き、…て、」

フェルトが絶え絶えにそういうと、刹那は耐え切れずに腰を激しく打ち付けた。
強く奥に侵入すればフェルトの膣壁が激しく刹那をしごくように絡みついた。
フェルトの声は階段を上るようにどんどんキーが高くなり、激しくなる。
満たされているはずなのに、それでももっと近づきたくて、一つになりたくて、刹那に絡めた指にフェルトはもっと力を込めた。
刹那も強くフェルトの指を握り返し、律動をさらに加速させる。

「フェルト…っ」

もうダメだと思ったとき、刹那は無意識にその名を呼んだ。
激しすぎるピストンにフェルトは刹那の耳元で声を張り上げているのに、やめられそうもない。
319刹那×フェルト 10/11:2009/03/14(土) 12:19:55 ID:Cdvjtfdu
粘液が溢れて響く卑猥な音色は、肌がぶつかる音と共に空気を震わせている。
刹那の意識はすべて快感にのみ傾けられて、絶頂だけを求めて刹那を突き動かし続けた。
フェルトの細い体を抱きしめると、フェルトも刹那を強く抱きしめて応えた。

膣壁は刹那を滑らかにかつきつく締め付けて、お互いが激しくこすれあう。
途方もない快感がせり上がる感覚に刹那の思考は停止した。

「ああああっ!」

乱暴に体の奥を揺さぶる衝撃にフェルトが叫ぶのを、刹那は吐精の快感の中で聞いた。
ほとばしる熱を体の奥に感じながら、フェルトはすべてを受け容れた。

射精を終えた瞬間、快感の波は急激に引いていった。
だが気だるさが残っているせいで、思考ははっきりとは動きそうもなかった。
フェルトの乱れた呼吸を聞きながら、刹那は目を閉じた。
腕の中のフェルトの体がやけに小さく感じた。
細く頼りなく、そこにあるのに無くなってしまいそうだった。

「刹那」

フェルトが呼ぶと、刹那は体を離しフェルトの隣に倒れこんだ。
フェルトは刹那を包むように両手を伸ばし、汗ばんだ体を抱きしめた。

「…フェルト」

刹那はその温もりが、心地いいと同時にやたらと悲しく感じた。
手放したくないのと思うのに、手に入れていいのか分からなかった。
自分が望んでいるのは、何なのだろう。

「このまま、眠ろう」

フェルトは刹那の心のなかの迷いがはっきりとする前に、気だるさの中にいる間に眠って欲しかった。
次に刹那が目覚めたなら、すぐに戦闘になる。
考える時間を、与えたくなかった。
今だけ自分の物にしたかった。

フェルトの優しい声と心地よい温もりに、刹那は意識が沈んでいくのを止められなかった。
かすれていく意識の中で、フェルトがありがとうと呟いたのを聞くと、刹那は眠りに落ちた。
320刹那×フェルト 11/11:2009/03/14(土) 12:21:50 ID:Cdvjtfdu
眠っている刹那の温もりと鼓動、規則的に繰り返される呼吸。滑らかな浅黒い肌。
フェルトはすべてを記憶に焼き付けようとそれらを確かめた。
とくとくと響く鼓動と安らかなの呼吸を聞き、手のひらで体温を感じ、自分とは違う色をした肌をなぞった。
どれも心地よくて、愛しい。
同時にフェルトはこの鼓動が止まることが世界が無くなるより恐ろしく思えた。
呼吸は行われなくなり、体温が失われていく。
瞳は二度と開かれず、細胞が一つ、また一つと死んでいく。

その現実を目の当たりにしたくなかった。

フェルトは刹那の肩に残る、傷跡を指でなぞった。
――また失ないたくない。
『あの人』と結ばれてもいいから死なないでほしい。
自分より先に、死なないで欲しい。
自分を残して死んでいった人たちの面影が、次々と浮かび上がった。
また一人になるくらいなら先に自分が死んだ方がましだと思った瞬間、
フェルトの視界が急に濁った。
託された思いを叶えなくてはならないのに、一瞬でも逃げたくなった自分が悔しくて涙が溢れた。
涙を必死にこらえて、指で乱暴に濡れた頬を拭った。
呼吸を整えて、心を落ち着ける。
相変わらず続いている刹那の鼓動を感じながら、出来るだけそっとその体を抱きしめた。
大丈夫、戦える。
フェルトは何度も自分にそう言い聞かせ、瞳を閉じた。



何時間かして、刹那は戦闘配備の艦内アナウンスに目を覚ました。
すでに隣にフェルトはいなくて、その温もりすら残っていなかった。
体を起こすと、デスクの上の一輪の花が視界に入った。
刹那は動揺した。
花を見た瞬間、思い描いたのはフェルトではなくマリナだったからだ。
だがけたたましく鳴り響くアナウンスにせかされ、刹那は罪悪感を無理矢理振り切って、
急いで制服を着込むと部屋を飛び出した。
321名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:25:34 ID:Cdvjtfdu
終わり。
それでは失礼しました。
322名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:27:16 ID:RoiSkEpy
>>310->>320
GJ
刹フェル切ないな…
323名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:27:59 ID:RoiSkEpy
324名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 16:52:29 ID:95lP8FGG
GJ!切なすぎる…
325名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 22:18:49 ID:0U2RmKJU
>>321
GJ
せつねえ・・・刹那複雑すぎだろもう
326名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 23:15:11 ID:vHqscZW2
なんという良作
327名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:39:48 ID:vODm0E0w
GJ

刹那もフェルトもSBでなければこんな悲しい思いをせずに済んだろうに…
328名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 01:40:48 ID:WxmLp3t4
GJでした
本編が刹フェルEDになったら、このSSで脳内補完しよう…
329名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 02:23:02 ID:Jpj5QSFb
GJ

駄菓子かし>>327
SBとはエスビー食品か?ソフトバンクか?
ソレスタルビーイングはCBではなかろうか
330302:2009/03/15(日) 02:42:50 ID:plnGSlzx
>>307
 “二個付き”以外は好きにしていい
     ↓
 ブシドーも好きにしていい←そのようにさせていただきます。
                      
>>308
 その解釈でOKです。さらに深く(ひねくれて)よめば『好きになってもいいんですね』とルイスが解釈したようにもとれたりする。

>>321
 GJ
 あと流れぶったぎってすまんかった。
331名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 03:13:04 ID:aNo/fTxx
>>330
是非とも続編キボンヌ
332名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 03:39:51 ID:WxmLp3t4
>>330
最初はただのお馬鹿なネタだったのにね…
このビターなブシルイ話の続編を所望する!
333名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 09:06:31 ID:6oa0j2hT
今後の刹フェルは>>321氏だけでいいな
下手な奴が書くと腹が立つだけだw
334名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 11:20:31 ID:+/YXHpZ3
そういう言い方は悪いと思うよ

書いてくれる職人さん、みんな違ってみんないいんだから
335名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 11:33:10 ID:cTjbjB/w
>>321=>>333という自作自演
336名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 12:52:23 ID:9eWTi12S
自演じゃないにしても職人さんのイメージを下げたな
バカなヤツ
337名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 15:03:33 ID:+QBxG2uJ
なんにせよ刹フェルでした萌えた
他の人もどんどん投下してほしいな
338名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 15:18:30 ID:3HMMjDMx
次はいろんな体位お願いします。
339名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 19:21:58 ID:/npWzKYI
黒化したビリーと触手マトンたんに犯されるCB女性陣マダー
340名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:01:32 ID:2YTPfduN
コーラ絶対生きてるよw
341名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:11:42 ID:cTjbjB/w
刹フェルって種のシンとルナマリアに通じるものが
特に絡んでもないけど余ったからくっつけましたみたいな
342名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:37:20 ID:po/QLJjR
>>341
あれって余ってるのか?
…確かに刹さんは姫を取り上げられたから余ってるっちゃ余ってるが・・・
343名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:45:36 ID:P/sOQj/B
>>340
信じるぞw
最後の名前呼び最高だわ畜生
344名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:53:15 ID:gRZSAsFV
>>341
くっついてないからちょっと違う
本編では刹那→フェルトはもちろん、フェルト→刹那も家族愛以上のものを感じないし
345名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 21:42:59 ID:INkhRuN0
>>343
絶対半壊したMSのコクピットから上半身這い出させて口から黒い煙吐いて
「死ぬかと思った…っ!」とかってケロッとしてるに違いね〜
346名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 23:16:44 ID:Jpj5QSFb
>>339
一番目はスメラギさんですね
347名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:44:37 ID:rfSW1Qxc
「テメーいま俺のことバカモノって言ったなぁーッ!」
「うわああぁぁコーラサワー!」
「コーラサワーが生きてるうううゥゥゥゥ!!!」
348名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:46:01 ID:SRZUrV2D
パトリックって誰かと思った
まさかザラ議長!?とか
349名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 01:51:04 ID:v8Y3Qv5n
コラカティは好きなんだが、今までエロがなかなか想像出来なかった
だが今日の名前呼びであら不思議!エロい妄想がいっぱい出て来る…!
てなったのは俺だけじゃないと思う
350名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 04:29:36 ID:whJcft1u
>>341
あの場面で刹那が愛を語りだしたり、フェルトがキスでもすれば「え!?」ってなるけど、ただ花渡しただけだからなぁ
淡い気持ちにしろ家族としての気持ちにしろ、種のような恋愛云々はあまり感じなかった
351名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 00:06:36 ID:BiR6jRZm
>>321
GJ…切ねえ、切ねえな…。

スマン「愛を語る刹那」が想像できなくて吹いたw
352名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 00:14:48 ID:zhtYB5jF
刹那「愛についてはGガンで勉強した」
353名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 00:59:52 ID:5ryMpkHE
愛が愛を〜重すぎるって理解を拒みいい〜
354名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 07:46:57 ID:JLhsDqwt
>>321氏が刹フェルNO1だな
保管所にあるのと比べたら今までのは随分駄作だったのかがよく分かる
355名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 10:19:21 ID:OrbyCrVw
アンチの自演工作
356名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 11:27:06 ID:bvCJXj+l
マダ子だよね、コイツ
あと2回しかないのによーやるわ
357名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:00:49 ID:sykJYbFI
来週が峠なヒリングでひとつ
358名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:03:44 ID:zhtYB5jF
493 名無しさん@ピンキー 2009/03/17(火) 10:29:07 ID:JLhsDqwt
公式カプのシン×セツコマダー?


この通りID:JLhsDqwtは他スレでもファンを装って特定カプのSSを潰そうとしてる荒らしなのでスルーしてあげてください
359名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 14:47:40 ID:D40zp0Fa
前スレのデヴァイン×ヒリングの人まだー?
待ちきれないよおおぉぉおぉぉ!
360名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:22:28 ID:S1MqgSn6
公式カプの良男×ティエリアまだー?
361名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 03:48:51 ID:NDMi6Sbr
>>352
ブシドー「良い心掛けだぞ、少年」
362名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 08:47:37 ID:BhGA9RaK
刹那「マリナァァァァァァ!orフェルトォォォォォォ!お前が好きだ!お前が欲しい!」
363名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 23:32:39 ID:7j7s/xcI
>>360
ネタでもキモい
364名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 00:15:17 ID:4Y1DezPR
刹那「清楚可憐なマリナ 健康美あふれるフェルト
    どちらもすごく可愛くて捨てがたいので、両方と要領よく付き合いたいという
    真心に嘘偽りなどない!」

くらい言い切ったらせっさんを尊敬するわw
365名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 00:33:46 ID:lOLUrCGY
刹那×フェルト×マリナなのか
刹那×マリナ+フェルトなのか
フェルト+マリナ×刹那なのか
366名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 00:37:40 ID:asGc6y8Z
>>365
一番下!

某スレのパロとか見てみたいなぁ
あそこのフェルト×スメラギさんが好き
367名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 02:39:13 ID:yIWf2Va2
失礼します、前スレからの続きで
これからフォン×シャルをupします。
(5レス分(13〜17)・未完)
今までの12レス分は保管庫に収録されています。

(注)
ガンダムOOの外伝マンガ「機動戦士ガンダムOOF」
(月刊ガンダムエース連載)の11話、12話をベースにした話です。
本編と共通するキャラクターも時々顔を出す作品ですが、
これからupするSSに登場するのは外伝キャラのみです。

今回はブリッジ的なパートになりました。すみませんが、
直接的なエロの含まれるパートは次回になります。
36800Fフォン×シャル(13):2009/03/19(木) 02:40:07 ID:yIWf2Va2
言葉ばかりか呼吸さえ失ったわたしに、
フォンがさらに楽しそうにたたみかける。
「お前がおっさんを見て驚いた瞬間・・・
あの締めつけかたはただごとじゃなかったぜ。
お前が失神するのとほとんど同時に、
オレも果てちまったくらいだからな。
おっさんが寝ててあれだけ興奮するなら、三人仲良く
つるんだりしたらお前がいったいどんなことになるのか
見てみたいもんだと思ったのさ ---- どうする?」

どこまで本気で、どこまでふざけているのかわからない。
いや、どこまでも本気なのかもしれない。
だからこそフォンは恐ろしい。

とはいえ。
女から見れば最低というもおろかな提案などされて、
いつまでも絶句しているつもりはなかった。

「言ったわよね・・・エコに薬なんか盛ったのは、
わたしが気にするからだ、って」
胸に当てていたシャツにもう一度袖を通し、
ボタンを手早くかけながら、そう問いかける。
自分でも不気味と思うほど静かな声で。

フォンが相変わらず頭の後ろで腕を組んだまま、
これも相変わらず面白がっているように答える。
「言ったが、どうかしたか?」
「もしかしてあれは "わたしが気にすると面白いから"
っていう意味だったのかしら?」
蛇腹のようになったタイトスカートを手で伸ばしながら、
ぐいと頭をそらして立ちあがる。
36900Fフォン×シャル(14):2009/03/19(木) 02:41:26 ID:yIWf2Va2
「さぁな?」
質問をはぐらかし、仰向けに寝そべったままの
フォンの口もとがさらに笑いのかたちを広げる。
耳まで裂けた口で狐が笑っているようにも見えた。
あまりにあけすけな言葉とあまりに人を食った態度に、
猛烈な怒りがこみあげてきたせいかもしれない。
「どうしたシャル、顔が半端なく怖いぜ?」

答えるかわりに自分のジャケットの端をつかんで拾い上げ、
思い切りフォンの頭めがけて振り下ろす。
もう少しましな得物があればよかったのに。

頭の後ろで組んでいた腕を解き、フォンが身体を起こす。
いや。すでに起こして飛びすさっていた。
一切無駄がないのに余裕たっぷりの動線を描きながら。
大きく振りかぶられた鞭のように。

直後、金色の翼をあしらったロゴのついた片袖が
何もない台の上にべしっと叩きつけられる。
われながら間抜けな音だと思った。
そのせいでさらに頭に血がのぼってくる。

「なあ、オレの頭をぶち割りたいってんなら
そいつを使ったらどうだ?落ちて割れないうちに」
他にどうしようもないまま、怒りにまかせて
詰め寄るわたしに向かってフォンが陽気に言い、
足元の水差しにアゴをしゃくってみせる。
その間にも、軽快な足取りで台の上を後ずさりながら。
37000Fフォン×シャル(15):2009/03/19(木) 02:42:52 ID:yIWf2Va2
「・・・」
ジャケットを右手につかんだまま左手で水差しを取り上げ、
ごん、と隣のテーブルに置く。落ちて割れないように。
「いいのか?水も入ってるし、それならかなり重いぜ?」
広いとはいえない台の上で、長い脚を軸にくるりとターンして
後退の方向を変えながら、フォンが心配してみせる。
「シェリリンの使っているものよ。そっちに投げつけたいのは
やまやまだけど、壊したらどう言い訳しろと?」
「おいおい、黙ってるとか適当に言いつくろうとかって
選択肢はねえのかよげゃげゃげゃ!まさかお前、おっさんも
混ぜてやろうぜってオレに言われたんでついカッとなって、
とか真面目な顔でシェリリンに言う必要が ----」
「馬鹿!!」
例の笑いを浴びせられて最後のリミッターもはじけ飛んだ。
素足でだん!と踏み込み、またジャケットを振り上げる。
ブラの拘束を受けない乳房がシャツの内側で落ち着きなく
揺れて動き回るせいで、よけい腹立たしさがつのった。

頭をひょいと右に傾けてフォンが一歩下がる。
悪童めいた、いやに生き生きとした表情で
こちらを見据えながら。
「待ちなさい!」
ひっくり返りそうなくらいに声を張り上げ、
今度は反対から振り下ろす。
ひょいと左にかわし、フォンがまた一歩下がる。
ジャケットが頭の脇をかすめるたびに、
金髪があおられてわずかにそよぐ。それだけだ。
こちらの不様な動きなどとっくに見切っているのに、
わざと当たる寸前でかわしている。
もしもわたしがフォンの敵なら、とっくに隙を突かれて
背後に回られ、片腕で首の骨を折られているだろう。
37100Fフォン×シャル(16):2009/03/19(木) 02:44:15 ID:yIWf2Va2
改めて思い知らされる ----
マイスターとしても、そして間違いなく生身の殺し屋としても、
フォンが図抜けて優れた存在であることを。
はたから見たら笑うしかないような、こんな場面でさえも。

「そういえば何か言ってなかったか、シェリリンのやつ?」
「・・・・・・」
ひとまわり以上も年下の男にさんざんからかわれた挙句、
怒りと徒労に息を切らし、着衣も髪もぐしゃぐしゃに乱して
肩を上下させている自分はさぞこっけいに見えるだろう。
過熱した頭の芯に比して妙に冷静な頭の隅でそう思いながら、
そんなことを言い出してきたフォンを無言で睨みつける。
ごまかされるものか。

「たしか、格納庫脇の作業室から、使わない備品を
ここまで運ばされたときだったよなあ?おっさんともども」
ことさらのんきな調子で言いながら、自分のジャケットを
拾い上げて着込みはじめる。
隙あり。
左足で思い切り台を蹴り、フォンめがけて飛びかかる。
その瞬間。
ばき、と小気味よいほど乾いた音が足の下から響く。
そして思い出した。
シェリリンが何を言っていたかを。
"この作業台、欠陥品なんだ。こっちの脚の根元に
小さい亀裂が入ってて。でも残りの脚は大丈夫だから、
普通のテーブルみたいにブリーフィングルームで使ってね"

ぐらりとかしぐ視界の中で、
わたしの右手首をつかんだフォンが「にぱっ」と笑う。
とがり過ぎの八重歯が妙に可愛らしく見えた。
37200Fフォン×シャル(17):2009/03/19(木) 02:48:19 ID:yIWf2Va2
脚の折れた作業台が斜めに崩れて床に激突する。
巻き添えで周りの椅子もいくつか倒れた。

「あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!」
家具の倒壊音にかぶさって、
さらに騒々しい笑い声が響きわたる。
「お前は血の気が多いなあ、シャル」
「・・・・・・〜〜〜」

いったい何が言えたろう。
つかみかかったわたしの手首を捉えると同時に
身体までそっくり抱え上げ、傾く台の上から
一瞬のうちに跳躍して床に降り立ったフォンに。
足元が崩れると感じた瞬間、反射的に彼の首に
手を回してしがみついてしまったわたしが。

それでも言わずにはいられなかった。
「フォン、あなたまさか・・・」
「あげゃ。また何か勘繰ってるのか?」
「・・・」
「言っとくが、ああなるのを知っててわざとそこで
お前と寝たわけじゃないぜ。単にがっついてただけだ」
わかるものですか。
脚に亀裂の入った台の上でことさら激しい情事に耽り、
濡れ場自体がいつ崩壊するかわからない状況で
さらに興奮を味わう ---- フォンならやりかねない悪戯。
といっても。
最後に壊れる原因を作ったのは、彼をつかまえようと
むきになり、あとさきも考えずに台の上で跳んだ
わたしなのだが・・・行儀の悪い子供よろしく。
                      (続く)
373367:2009/03/19(木) 03:05:15 ID:yIWf2Va2
(書き忘れてました)
前回までを読んでくださった方々、ありがとうございます。
今回読んでくださる方、いたらありがとうございます。

次のSSがありましたら投下をお願いします>All
374名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 07:04:38 ID:MEYo4q7x
シャル可愛いよな
連載中のFも最後幸せになってくれるといいんだが
375名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 11:06:36 ID:dDHHjw4G
フォンの底知れなさにびっくり
バレても失う物無いからこういう遊びできるんだよなぁ
なんか周りのクルーがめっさ可哀相になってきたw
376名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 19:42:52 ID:ru1XVBBS
       ____
      /  ./  /|   こちらパトリック
    _| ̄ ̄ ̄ ̄.| .|___ 潜入に成功した
  /  |____.|/  /
   ̄ ̄~  |し  |  ̄ ̄
       し⌒ J

       ____
      /  ./  /|   こちらパトリック
    _| ̄ ̄ ̄ ̄.| .|___ 指示を頼む
  /  |____.|/  /
   ̄ ̄~        ̄ ̄

              _
            /´  `フ
      , '' ` ` /      ,!
.     , '      レ   _,  rミ,
     ;          `ミ __,xノ゙、
     i     ミ   ; ,、、、、 ヽ、  大佐!動けない!
   ,.-‐!       ミ  i    `ヽ.._,,)__   指示をくれ、大佐ぁ〜!
  //´``、     ミ ヽ (( /  /  /l ))
 .| l    ` ーー -‐''ゝ、,,)) | ̄ ̄ ̄ ̄.| .|___
  ヽ.ー─'´)       /  |____.|/  /
   '''''''''        ̄ ̄~        ̄ ̄
377名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:00:53 ID:UcF566bJ
アレソマ甘エロ投下します

本編ソーマたんのデレがあっさりしすぎてて
なんか飢えたのでリビドーの赴くまま妄想した

全15レス(のはず)お借りします
21話会話シーン〜22話間を想定
エロのみ御所望の方は8−13レス目あたりをどぞ



378アレソマ 1/15:2009/03/22(日) 00:02:14 ID:UcF566bJ
「私は……、私は、兵器として造られた超兵だ!
 戦うことがすべて――その為に存在している!!」
涙の滲んだ瞳を隠すこともできず、ソーマは目の前の男に向かって叫んだ。

復讐や仇討ちに意味などない、大佐も望んではいない、そんなことはわかりきっている。
では、だからといって、どうすればいいのか? 
胸の内に暴れ狂うこの怒りを、悲しみを、どう静めろというのか?
所詮、兵器である自分にできるのは戦うことだけなのだ――――

「なのに、貴様は私から戦うことすらも奪うつもりか!?
 私には…、他にできることなど何もないのにっ!」
男に掴まれていた右腕を振り払い、瞼の端から零れかけた涙を見られないように背を向ける。
そのまま、背後で途方に暮れているだろう男を残して自室へ戻るつもりだった。

「……マリー……」

男の口から祈りのように漏れたその呟きを耳にして、ソーマの感情は一気に沸点に達した。

「私はマリーではないっ!!」

――――気が付くと、再び男に向き合い、殴りかかっていた。

「何度…、何度言えば、気が済むのだ!
 私はソーマ・ピーリス! 超兵1号ソーマ・ピーリスだ!!」
乱暴に男の上着を掴み、右腕を振りまわす。
男はソーマの激昂に驚いて反射的に初撃は避けたものの、自らの過失を認めて
覚悟を決めたのか、2発目以降は大人しく彼女の怒りをその身に受け続けていた。

身体は華奢な女性とはいえ、ソーマはよく訓練された兵士である。
本気で殴られ続ければ、いくら鍛えた男の身体であってもそうそうは保たない。
けれど男は敢えてソーマにされるがままになっていた。

先刻、彼女が男には見られまいとした涙が、抑えようもなく溢れ出していた。

「わた、しはっ、そーま、だっ……」
殺戮兵器として生み出され、造られた超兵1号ではなく、
ソーマ・ピーリスという人間として、一人の少女として、彼女を見てくれた人がいた。
心配してくれた人がいた。気遣ってくれた人がいた。幸せを、願ってくれた人がいた。

「大佐…大佐ぁ――っ……」
ソーマにとっては彼こそが、彼が願ってくれたことこそが、
自分が兵器ではなくひとりの人間として生きる意味、そのものだった。
379アレソマ 2/15:2009/03/22(日) 00:03:09 ID:UcF566bJ
もはや言葉にならない声をあげて泣きじゃくるソーマに身体のあちこちを打たれながら、
アレルヤは彼女を抱きしめたい衝動と必死に闘っていた。

彼にとって、ソーマはマリーであり、マリーはソーマでもある。
さらに言えば彼女は彼の唯一無二の恋人である。
目の前で恋人が嘆き悲しんでいれば、抱きしめる以外の選択肢があるだろうか?
答えは否、だが……

こんなにも「自分はマリーではない」と主張するソーマは、果たして自分の恋人だろうか?
……たぶん彼女は否定するだろう。悪くするともっと怒らせてしまうかもしれない。
だけど、こんな……愛する女性の傷ついた姿を見て、何もしないでいられるものか!

アレルヤが胸中の葛藤に蹴りをつけるのと、ソーマの気力が尽きたのはほぼ同時だった。
そのまま力無くくずおれかけたソーマの身体を受け止めようと
アレルヤはソーマの背中に腕を回し、優しく抱きしめることに成功した。
ほんの一瞬、ソーマの身体に緊張が走ったような気がしたが、彼女にはもう
抵抗するほどの気力は残っていないようだった。

「気が済んだかい? …ソーマ・ピーリス」
激しく拒絶される可能性も覚悟していたのだが、
ソーマは逆にアレルヤの胸に顔を埋めるように押し付けてきた。
未だこらえきれない嗚咽を止めようとしているらしかった。

「こんなに泣かせたら…、スミルノフ大佐に怒られるな……。君を守るって、約束したのに」
「……もう、大佐はいらっしゃらない。貴様が守るべきなのはマリーであって……、私ではない」
「…君は…そう言うけど……。でも…、僕は」
「やめろっ、私はマリーではない!」

僅かに残っていた気力を振り絞って、ソーマはアレルヤから自分を引き剥がした。
「私は……、お前の大事なマリー・パーファシーではない!
 ……お前の敵だった…ソーマ・ピーリスだ。…だから……だからそんな風に扱うな!」
380アレソマ 3/15:2009/03/22(日) 00:04:20 ID:UcF566bJ
優しくされればされるほど、居たたまれなくなる。
未だ、男を憎み続けることに成功しているわけではない。マリーを恨む気持ちが
全くないと言えば嘘になるが、彼女の意志を許したのは自分だという意識もある。
ただ、マリーではない自分が……『ソーマ』である自分が、打ち砕かれそうになる。
この男が守りたいのは自分ではなく、『マリー』なのだと思い知らされる。

「貴様だってちゃんとわかっている筈だ、私がマリーとは違うということくらい」
再び自分へ伸ばされようとする男の手を制して、冷たく言い放つ。
彼女に突き飛ばされた男の綺麗なオッド・アイが狼狽に揺れる。

「そんな、どうして……。どうして、そんなにマリーを否定するんだい?」
「否定などしていない! 貴様が守るべき女は、私ではないと言っているだけだ」
「どうして? 僕にとっては君だって、大事な…」
「大事な? フン、大事なのはどうせこの身体だけじゃないのか」
「なっ……どういう意味だよ? 僕は……君自身を、大事に思ってるよ!」

認識を改めようとしない男にいい加減カッとしてソーマは声を荒げた。
「私自身……、だと? 笑わせるな、貴様がいったい私の何を知っているというのだ!
 私がマリーを否定しているなどと戯言、私を否定しているのは貴様のほうではないか!
 マリーなら夜毎呼びつけていたくせに、私に替わった途端、軽口もきけない!
 腫れものに触る扱いどころか、私になど触れる価値もないと…」

勢いよくそこまでまくしたてたところで、ソーマははっとして口をつぐんだ。
目の前の男の虚を衝かれたような顔がみるみるうちに赤くなっていく。
「あの……ごめん、それって……」
男がおずおずと言葉を探している間に、ソーマも自らの放言の意味に気づいて一瞬で赤面した。

これではまるで……、触れて欲しいと言っているようなものではないか!!

「か…勘違いするな! 例え話だ、バカ!!」
くるりと踵を返すと、ソーマは今度こそ自室へ戻るために全速力で部屋を飛び出して行った。
381アレソマ 4/15:2009/03/22(日) 00:05:32 ID:UcF566bJ
たっぷり半日は逡巡して、アレルヤがソーマの個室のドアを叩いたのは
もうずいぶんと夜も更けた頃だった。

「あの……、僕だけど…起きてる?」
ベッドの上で膝を抱えて眠れぬ夜を過ごそうとしていたソーマは、
不意のノックとともに聞こえた声の主に飛び上るほど驚いた。

「……何の用だ?」
ドア越しでもはっきりとわかるほど声に不機嫌さを滲ませながら答える。
「ごめん…、こんな時間に。ちょっと、話したいことが…、あって」
「話だと? 必要ない」
取りつく島もない彼女の様子に、アレルヤは慌てて言葉を継ぐ。
「ちょ、ちょっとだけだから! そこで、聞いてくれるだけでいいんだ」
「……何だ……早く言え」

舌打ちが聞こえたが、とりあえず、話を聞くだけくらいはしてもらえるらしいとわかり、
アレルヤはほっと安堵の溜め息をついた。
気を取り直して、ドアの向こう側にいる彼女に語りかける。

「あの…昼間の、話だけど……。
 僕は、君に嫌われていると思ってたんだ。君にとってはずっと敵だった男だし……。
 今だって、……君がここに…トレミーにいる理由なんて、本当なら無くて……。
 でも、それが…例え何の…誰の為なんだとしても、僕は君に…とても、感謝してるんだ…」

やはり通路は人目が気になるのだろう、いつもよりいくぶん低いアレルヤの声のトーンは
普段ならソーマの気持ちを落ち着かせるのに充分役立ってくれそうだったが、
いかんせん、そのもってまわったような言い方に苛立ちを隠せず、彼女は口を挟んだ。
「……だから?」
「えっ? だ、だから、って…」
「貴様が私に感謝しているから何だと言うのだ? 貴様の感謝など要らん」

(えぇ〜、なんでそうなるかな……もう)
ソーマの頑なさにはつくづく心が折れそうになる。
どうすれば…、どう言えば彼女の心を解きほぐすことができるだろう?

アレルヤは慎重に言葉を選びながら、話を続けた。
「えっと、だからその、つまり、何が言いたいかって言うと……。
 僕にとっては、君が大事な人だってことに変わりはないんだ。
 だから…その大事な人が嫌がることはしたくないっていうか……できないっていうか……、
 それで……君には、その、えっと……近づけなくて…」

誤魔化すように口籠ったアレルヤが何の話をしているのかにやっと思い至り、
ソーマは思わず頬を赤らめる。
「!! ばっ、ばか!! 勘違いするなと言っただろう、貴様は!!
 だいたい、私が嫌がっているのは、自分の名前を呼ばれないことだ!
 それくらい、何度も言っているだろうが! 何故直らないんだ!」

「! あ、そ、そうだったね、ごめん……戦闘中はつい、焦っちゃって……。
 これからはちゃんと、間違えないように気をつけるよ」
382アレソマ 5/15:2009/03/22(日) 00:06:30 ID:UcF566bJ
拍子抜けるほど素直なアレルヤの返事に、さすがのソーマも言葉に詰まる。
彼の認識がそう簡単に変わったとも思えないが、一応彼なりの譲歩ではあるようだ。
いい機会だからひとつ注文をつけておくことにした。

「……………………ていい……」
「…え? ごめん、よく聞こえな…」
「フルネームじゃなくていい、と言っているんだ、このバカ!」
「ご、ごめん! ごめん! わかったから怒らないで!」

慌てて宥めようとするアレルヤの声の潜めかたで現在時刻が深夜に近いことを思い出し、
同時にそんなにも感情的になっている自分を恥じてソーマは声を落とした。
「怒ってなどいない! ……話はそれだけか?」
「あ…うん、いや……その。
 君が……僕を嫌っているわけじゃないってことが、わかっただけで…よかった。
 ……今日はそれだけ言っておきたかったんだ……ありがとう。
 …じゃあ、おやすみ…、ソーマ…」

控え目な声だけを残し、アレルヤがドアの前から立ち去ろうとする気配がして
――――ソーマは自分でも思いもよらなかった行動をとった。

「ま、待て!」
ピッ、という短い電子音でドアのロックが外れる。

何故かはわからない。
ただ…、もっと話を聞かなければならないような、何か自分も彼に話すべきことがあるような、
……そんな気がしただけだ。

微かな駆動音をたてながら横に開いたドアから慌てて飛び出そうとして、
まだそこに立っていたアレルヤの長身に真正面からぶつかってしまった。
「痛ッ…!!」

「だ、大丈夫!?」
何が起きたのかを理解する前に、アレルヤは小柄なソーマの身体を気遣うように抱き止める。
そして、この状況の客観的な意味に気づいたのはソーマよりもアレルヤのほうが先だった。

……まさか、彼女の方から僕に……!?

これまでの態度からみれば奇跡的ともいえるソーマの積極さに感動すら覚えながら、
アレルヤは彼女を抱えた腕に力をこめた。
腕の中にいる恋人への愛しさが、溢れ出して止まらなくなる。
「…ソーマ…」

勢いよく鼻っ柱をぶつけた痛みに目を閉じて耐えていたソーマは、
アレルヤの手が優しく自分の肩に置かれるのを感じて目を開けた。

―――至近距離で、アレルヤの瞳に見つめられている―――

と思った瞬間、唇が重なった。

「!!!」
383アレソマ 6/15:2009/03/22(日) 00:07:18 ID:UcF566bJ
アレルヤにとって数か月ぶりに味わう恋人の唇が、美味でないわけがない。
驚いた彼女が反射的に身を引こうとするのも許さず、
右手で長い髪を梳くようにして後頭部を掴み、左手を腰に回して身体を引き寄せる。
アレルヤは『ソーマ』とのくちづけが初めてであることも忘れて、夢中でそれを貪った。

柔らかな唇を口に含む。引き込んで舐める。
閉じている隙間を舌で強引にこじ開けて、歯列をなぞる。
怯える舌に触れる。絡ませる。唾液を啜る。

「……ん……は…ぁ…っ、……や、やめ…ろッ!!」
甘い吐息を引き出されながらも、正気を取り戻したソーマは
全身に力をこめてアレルヤの胸を押し戻し、どうにか彼の腕の中から脱け出した。

なんで、なにが、どうして――――……悔しい!
頬が紅潮していくのが、自分でもわかった。
手の甲で唇を拭いながら、アレルヤをきっと睨みつける。
本来なら平手打ちの一発もくれてやるところだが、あまりの動揺に身体が動かない。

突然のソーマの拒絶に戸惑いを隠せないアレルヤだったが、
彼女の目に涙が滲んでいるのを見つけて、自分がやりすぎたことに気がついた。
「ふ、ふざけるなっ!!」
心なしかソーマの声が震えている。
……また、泣かせてしまった、と思った。

「…ごめん……」
傍目にもそれとわかるほどに項垂れた様子で後悔をみせるアレルヤに、
ソーマは肩を震わせながら怒気を吐きだした。

「私はお前のマリーじゃない! 勝手なことをするな!!」
「そんな…、僕は別に、そんなつもりじゃ…」
「じゃあ一体どういうつもりだったと言うんだ?
 ……残念だったな、生憎だがマリーと違って私にはお前と乳繰り合う趣味はない!」
「なっ、何言ってるんだよ、ソーマ…!」
「お前の身体を満足させるようなことは私にはできない、と言ってるんだ!
 私はマリーじゃない! マリーじゃない! マリーじゃない!!」

ソーマの声は、逆上のあまりほとんど絶叫に近くなっていた。
アレルヤと彼女の関係はトレミークルーの全員に知れ渡っていることとはいえ、
こんな深夜に廊下で痴話ゲンカとはなんとも穏やかでない話だ。
焦ったアレルヤはとにかく少なくとも個室には入るべきだと判断し、
彼の腕を嫌がって暴れようとするソーマを半ば無理やり抱きかかえるようにして
部屋のなかへ連れ戻した。

「…ッ、手を離せ! 私はマリーじゃないと言ってるだろう!」
「…わかった、わかったよソーマ。……でも、…」

自棄を起こして喚くソーマが駄々をこねる子供のように見える。
傷ついて荒れるソーマがひとりぼっちの迷子のように見える。
……ああそうか、とアレルヤは唐突に理解した。

ソーマがこんなにも頑ななのは、彼女が孤独で……不安、だからだ。
そして彼女の孤独の責任は、―――自分にある。
384アレソマ 7/15:2009/03/22(日) 00:08:30 ID:UcF566bJ
アレルヤは抗う彼女を強引に自分の胸に引き寄せた。
意に反して抱きすくめられてしまったソーマは、その広い胸をこぶしで叩いて抗議する。

「……離せ!」
「ソーマ」
「はなせ…っ」
「離さないよ……もう離さないって、決めたんだ」
「な、何をバカな……!?」

アレルヤの声があまりに真摯で、ソーマは毒気を抜かれてしまう。
抵抗の手を止めた彼女を胸に抱いたまま、アレルヤは諭すように話しかけた。

「ソーマ。…君はいつも否定するけれど、僕にとっては君もマリーも同じなんだよ。
 ……僕にとって、ハレルヤが僕自身なのと同じように」

「同じなんて…嘘だ。……どうせ貴様は、私の消滅を望んでいるんだろう?
 貴様と…、マリーが幸せになる為に、私は必要ない」
「そんなことないよ。……ハレルヤがいなくなったときの、僕の喪失感……。
 あれを君には味わわせたくないと思うし、それで幸せになれるなんて思えない。
 それに…、もし君がハレルヤのことを受け入れてくれなかったとしたら……
 すごく、悲しいと思う」
「…………では、貴様は私を受け入れていると言えるのか?」

「……ソーマ」
アレルヤはふっと顔を綻ばせて、彼女の名を呼んだ。
ソーマの耳にその声はどこまでも甘く響いて…、そのことに彼女は衝撃を受けた。

こんなふうに、誰かに名前を呼ばれたことがあっただろうか?
一緒に暮らしていた頃、セルゲイ大佐が彼女を呼んだのとはまた違う、
……アレルヤが…いつもマリーと呼ぶ声に含まれているのと同じ……温もり。

「ソーマ。………ソーマ」
繰り返しながら、アレルヤはソーマを抱き締める腕に徐々に力をこめていく。

突然、この状況を――彼の腕の中を心地好いと感じていた記憶がフラッシュバックする。
動揺を隠そうとして、自分で意図した以上に冷たい言い方をしてしまう。
「な、なんだ? 何か言いたいことがあるなら早く言え」
「……まだ、足りない? 君が呼べって言うなら、何度でも呼ぶよ。……ソーマ…」
「なっ…!? わ、私はそういう意味で言ったわけじゃ……!」

努力の割に隠し切れていない動揺の隙をついて、アレルヤはひょいとソーマの身体を抱き上げた。
いわゆるお姫様抱っこというやつだ。
「――な、何すっ……!!??」
暴れる暇もなく、寝台に降ろされる。
慌てて半身を起こした彼女の顔にぶつかりそうなほど近くに、アレルヤの顔があった。

「ソーマ……君も、僕を受け入れてくれる?」

そしたらきっと、とアレルヤは続けた。

―――僕がどんなに君を大事に思っているか、わかるよ―――
385アレソマ 8/15:2009/03/22(日) 00:09:22 ID:+PYv1b1p
ベッドの上で半分立てられたソーマの膝に半ば覆い被さるように
彼女の身体の両脇に腕をついた姿勢で、アレルヤはソーマの瞳を覗きこむ。
切れ長の瞳の真っ直ぐな眼差しに耐えられず、ソーマは視線を逸らした。
無言のままの彼女に、アレルヤはさらに顔を近づけてくる。
頬が触れるかの距離で囁かれた声は、すこし掠れていた。
「……キス…してもいい……? ソーマ…」

嬉しいのか悲しいのか、切ないのか腹立たしいのか――――
何もわからなくなって、ソーマはくしゃりと顔を歪ませる。

いい、わけがない。
マリーならきっと、屈託なく首肯するのだろう。でも……。
私には、資格がない。
愛されたいとか……愛したいと願う心など、捨てた……はず、なのに。

「……っ勝手に、しろっ…………」
固く目を瞑ったのに、アレルヤの笑顔が見えたような気がした。

軽く、羽根のように彼の唇が頬に触れる。
予想の範囲内だったはずなのに、ビクリと心臓が跳ねた。
思わず後ろに下がろうとして、背後についた左腕を彼に捕らえられる。

さっき廊下で受けた性急なものとは違う、啄ばむようなくちづけが繰り返される。
「ん……ふ…ぁ……」
僅かに開いた唇の隙間を、アレルヤの舌が舐めて開かせる。
ちいさく肩を震わせる彼女の唇は蜂蜜のように甘くて、
今日はもうキスだけでは収まらないだろうな、とまるで他人事のようにアレルヤは自覚した。

くちづけを交わしながら、そろそろと脇腹に掌を這わせる。
指先が膨らみに触れて、それを捕まえようとしたそのとき、ソーマに手首を掴まれてしまった。
「…か、勝手なことをするなっ……!」
一瞬、いたずらを見つけられた子供のようにぎくっとしたが
自分を睨みつけるソーマの瞳がすこし潤んでいるのを見ると、思わず苦笑いしてしまう。

「あ、ごめん。……じゃあ…触っても、いい?」
「…っ、いちいち聞けばいいというものではない!」
「じゃあ、どうすればいい?」
「〜〜〜〜〜!! 知るか! 勝手にしろっ!!」

真っ赤になってしまったソーマが可愛くて、
緩んだ頬を元に戻そうとするアレルヤの努力は一向に実らないままだ。

「うん…じゃあ、勝手に、するよ……」

プイとそっぽを向いているソーマの首筋にキスを落とした。
「ぁっ…やめ…」
右手の指で肩甲骨の、舌先で鎖骨の窪みを服の上からなぞりながら、
彼女に掴まれたままの左手で柔らかな乳房に触れる。
386アレソマ 9/15:2009/03/22(日) 00:10:23 ID:+PYv1b1p
片腕だけでは体重を支え切れなくなって、ソーマは倒れこむように後ろに肘をついた。
そのまま、アレルヤの身体が押し付けられて、ベッドに背を落とす。
身につけた薄手のタートルネックシャツの裾からアレルヤの手が侵入する。
その白い肌が空気に晒される感覚に、彼女は小さく身を竦ませた。

その陶器のような肌に唇を這わせながら、アレルヤが小さく囁く。
「ソーマ……かわいい…」
「っは…バカっ……」
悪態をついた刹那、背中のホックが外される。
アレルヤの大きな手が、まろび出た果実をもぎ取るように掴む。
その先端が誘うほどに色づいていて、彼は唇を寄せずにいられない。

「ひぁっ……!」
思わぬ嬌声があがり、ソーマは慌てて自分の口を押さえた。
だがその手はすぐにアレルヤによって外される。
「もっと…聞かせて。…ソーマの声……聞きたい……」

指を絡ませて彼女の手を封じ、勃ち上がった乳首を執拗に嬲る。
唇で挟み、舌で転がしてやるとソーマはたまらずに甘い声をあげる。
「……ぃやぁ……」
欲情を刺激され、アレルヤが性急に彼女の身体からシャツとブラを取り払うと、
ソーマは露わになった上半身を恥じるようにすこし身体を丸めた。

ソーマの反応はいちいち初々しくて、……どうしようもなく加虐心を煽られる。
苛めたくなって、わかりきった質問をしてみた。
「ソーマ……初めて、なの?」
「! なっ…何を言っている、そんなわけないだろう!?
 この身体の処女は貴様が……、その後も散々」
彼女がむきになって言い募るから、つい笑ってしまう。
「…わかってるよ、ソーマ」
「!! …か…からかったのか!? ……もう知らん、バカっ!!」

ヘソを曲げて、胸を隠すように身体ごと横を向いてしまったソーマを背中から抱きしめる。
アレルヤにしてみれば、これまで幾度となく重ねたマリーの身体には違いないが、
だがそれでも、やっぱりソーマは『初めて』なのだ。
「……優しくするよ、ソーマ……」
囁いて、彼女の耳たぶを甘噛みする。

それほど大きくはないが形の良い乳房を手のひらで包み込み、ゆるく揉みながら、
肩から背骨をなぞるように舌を這わせた。
固くしこって存在を主張する胸の先端を摘みあげて、優しく下腹を撫ぜる。
「…っ、は……」
背筋を駆け上がってくる何かに押し出されるように、ソーマは吐息を漏らした。
かちゃりと金属の触れあう音がして、ベルトを外されたことに気づく。

普段はソーマが情けないと感じるほど優しいアレルヤだが、
こういうときには意外に強気な一面も見せる男だということは知っていた……はずだった。
けれど、思った以上に手慣れているような気がする。
……いやむしろ、自覚している以上に、自分が初心なのかも知れない――
熱に浮かされた頭で、ソーマはそんなことを考えた。
387アレソマ 10/15:2009/03/22(日) 00:11:46 ID:+PYv1b1p
残るは最後の砦の下着一枚で、仰向けに転がされる。
自らもシャツを脱ぎ捨てたアレルヤが、尚も身体を隠そうとするソーマの腕を開かせて
彼女の予想外の行為に出る。小さく声があがるがそれを意にも介さず、
アレルヤは音をたててソーマの指に吸いついた。

はじめは人差し指から…中指……薬指……。ちゅ、ちゅくっ……。
指と指の間……手のひら、手首……丁寧に舐っていく……ぴちゃり。
それから腕を…ゆっくりと身体の真ん中に向かってのぼっていく。
腋の下をくすぐるように舌が滑って、鎖骨から首筋に沿って耳へ。

耳穴をたっぷりの唾液で濡らされると、何かがまた背筋を――今度は降りていった。
赤く染まった眦に溜まった涙も、舌先で拭われる。
額、鼻筋、頬……そして唇が重ねられる。
舌と舌が触れ合って、唾液を吸いつくされる。
……食べられる、と思った。

彼が空いた手で乳房と乳首を弄りつつもう片方の腕も味わう間、
ソーマの息はただただ乱されていく一方だった。

呼吸が苦しくて涙が浮かぶ。
「…ソーマって、…やわらかくて……美味しい」
「……ば、か…ぁ」
喘がされて、言葉にならない。

彼女が呼吸するたびに大きく揺れるふたつの果実の食事に取り掛かりながら、
アレルヤは片手の指をソーマの下着にひっかけた。
「…やっ……!」
そんな可愛い声で抗議されたところで、聞けるわけがない。
薄い布地の内側に手を突っ込んで、閉じられた太ももの間へ侵入させる。
――――予想以上の成果が上がっていた。

「…ソーマ……、すごい、濡れてる…」
「い、言うなっ…ヘンタイ!」
「……ヘンタイ、はひどくない? ソーマだって…こんなになってるのに……」
囁きながら、指先でそのあわいめをくつろげる。
そのさらに奥から溢れ出す液体を掬いとって、入り口でクチュクチュと音を立ててやると、
ソーマの身体が羞恥で赤く染まった。
「ぃゃぁ…っ、バカ……」

彼女を煽るためにやっているはずなのに、自分も煽られていることに気づく。
……やばいな、と思った。
何せ、アレルヤにとっても数か月ぶりの行為なのだ。
ソーマの『初めて』を、どこまで優しく抱いてあげられるか…、正直自信が持てない。
楽しみは後に取っておくタイプだと自認はしているが、かなり限界に近い。
それに、普段はあんなに勝気でプライドの高いソーマが
こんなに乱れて弱気になるなんて……、録画しておきたいくらいだ。

「ソーマ…」
名前を呼んで、髪を撫でながらくちづけを交わす。
銀色の髪を指で梳くようにしてやると、少しは緊張が解れるらしい。
不安が和らぐような声を、聞かせてあげられただろうか?
388アレソマ 11/15:2009/03/22(日) 00:12:44 ID:+PYv1b1p
逸る気持ちを抑えながら、ソーマの下着を引き下ろす。
今にも泣き出してしまいそうな彼女の表情に、また劣情をそそられる。
実際、アレルヤの股間は既に欲望で張り詰めて痛いほどになっている。
いまの自分は、飢えて血走った眼をしているに違いない、と思う。
だから彼女は、あんなに怯えているんだ――――

ソーマの両脚の間に身体を割り込ませて、腿にまで垂れた蜜をぺろりと舐め上げる。
「やっ…!」
彼女は羞恥に震えて声をあげた。
そこはひどく濃密な女の匂いがして、アレルヤは飛びそうな理性を必死で繋ぎとめる。
「ソーマのここ…キレイだよ」
「やめ……見るな…っ」
指先でそっと開いて、奥のひだに隠されていた肉の突起を舌で探し出す。

途端にソーマの腰が跳ねた。
「ひぁあっ、ん…」
「ソーマ、感じるんだ? ここ……」
わざと大きな水音を立てて舐めたり吸ったりすると、彼女は面白いくらいに乱れてみせた。
「ぁん…! あんっ……いやぁ…!」

自分のものとは思えない艶めいた声が、喉から飛び出す。
ソーマは両手でシーツを握りしめて快感に耐えようとする。
両脚を閉じようとしてもアレルヤの頭を挟みこむだけにしかならず、
逃げようとする腰も押さえられて、アレルヤの好きなように喘がされてしまう。

「かわいい…ソーマ」
膨らんで勃ちあがる肉芽を舌で弄びながら、
湧水のように蜜を溢れさせる彼女の花弁の奥へアレルヤは慎重に指を沈ませた。
「……!」
体の内側を侵される初めての感覚に、ソーマはひゅっと息を飲む。
「…ソーマ…、わかる? …僕の指が、君のなかに入ってる……」
なかの蜜をかき出すようにゆっくりと指を抜き差しすると、淫猥な音が耳に響いた。

「ぁは……いっぱい溢れてる……」
「っ…言う…な……バカぁっ……」
ソーマのからだが悦んでいる、というその事実が単純に嬉しい。
「……もっと、気持ち良くしてあげるからね…」
2本に増やした指で膣の内壁をこすりながら、敏感な突起の先端を唇で吸い上げる。
「ひあぁぁ……ぁん、あんっ」
媚びるような甘い声があがり、彼女のふくらはぎに緊張がはしる。

ソーマはアレルヤの額を手で押しやろうとするが、大した障害になるわけではない。
尖らせた舌でクリトリスを押し潰すようにつつき、何度もしつこく下から上へ舐め上げる。
「ぁあん…ぃやっ、いや……! …だめぇ…!!」
彼女はアレルヤの前髪を掴んで、いやいやをする子供のように激しく首を振ると、
両脚の指先をぴんと反り返らせて達してしまった。
彼女の膣が痙攣するように収縮して、アレルヤの指を締め付ける。

「ソーマ……イっちゃった?」
アレルヤが嬉しそうに聞いてきたが、頭が真っ白で何も考えられない。
荒い呼吸に肩が揺れる。全身にうっすらと汗をかいている自分に気づく。
髪の生え際をそっと撫でられて、目を閉じる。
目尻から零れかけた涙を、またアレルヤに舐めとられた。
389アレソマ 12/15:2009/03/22(日) 00:14:12 ID:+PYv1b1p
自失して声も出せないソーマの白い肢体からは蠱惑的な甘い香りが立ち昇っていて、
アレルヤはズボンと下着をまとめて蹴り飛ばすように脱いだ。
「……ごめん、優しくできないかも……」
ソーマの視界を遮って、アレルヤの精悍な上半身が滑り込んでくる。
雄の匂いを感じると同時に、脚の間に昂ったアレルヤ自身が押し付けられる。

ソーマはびくっとして、思わずアレルヤの下半身に目を向けた。…と、その視線が釘付けになる。
「む…むりっ、それ、無理だからっ」
半分マジな顔で怯えるソーマに、アレルヤはちょっと傷ついた顔を見せた。
「……無理じゃないよ」
「…そんなの……はいるわけがない…」
ソーマは涙さえ浮かべている。

「はいるよ……憶えてないの? …いつも入れてたのに…」
彼女が思わず引こうとした腰を捉え、昂りの先端で濡れた花弁をひらいてやる。
「ゃ…」
ちゅぷちゅぷといやらしい音を立ててこすりつける。
「ここに……何回も……」
「ぅ…ぉぼえて…いる……けど…っ」

彼女の躊躇う様子とは逆に、その入り口がヒクリと誘うように動くのを感じてしまっては、
いくら堅忍なアレルヤと云えども限界を突破せざるを得ない。
「……ごめん、ソーマ。もう…、我慢できない……」
「…!!」
切なげな息を吐いて、彼は彼女のなかへ侵入を始めた。

ぬぷり、と音がして先端が潜り込む。
温かな柔肉に包み込まれる感覚に、思わず吐息が漏れる。
小柄な彼女のなかは狭く、自身がきつく締めつけられる。
だが充分に溢れた潤滑油の助けを借りて、アレルヤは抵抗を圧し拓いていった。

彼女が覚悟していた、身体を中心から引き裂くような痛み――――は、なかった。
かわりに、内臓が押し上げられるような圧迫感と、違和感に襲われる。
アレルヤのそれが、圧倒的な質量をもって彼女の隙間を埋めようと入り込んでくる。
「ッは…ぁっ……、…おっきぃ……」
ソーマは酸素を求めて、喘ぐように唇を動かした。

「……ほら、ぜんぶ…はいったよ…」
彼女のなか、奥深くまで自身を呑み込ませて、アレルヤははぁっと溜め息をついた。
久々の感触に湧きあがる射精感を堪えるので精一杯になる。
ソーマの頭をかき抱いて唇を求める。
アレルヤの噛み付くようなキスに、ソーマは呼吸まで奪われそうになる。

「…ソーマのなか、気持ちいいよ……挿れただけで、もう…」
「バカ…っ、……んぅ…」
とりあえず痛みは感じていないようには見えるが、まだ慣れてないはずのソーマの為に
アレルヤはゆっくりと抜き差しを開始した。
「あ、あん……あんっ……」
緩慢な動作で引き抜かれ、また奥まで差し込まれるたびに、ソーマの嬌声が零れる。
愛液がじゅぷじゅぷと泡立つような音を立てる。

アレルヤが身動きするたびに溢れる淫らな声を、抑えられない。
これは――これは本当に自分の声なのだろうか? 
自分がこんな……、男を誘うような声が出せるなんて、信じられない。
自分の声でないのならば……これは――マリーの――声…?
390アレソマ 13/15:2009/03/22(日) 00:15:25 ID:+PYv1b1p
アレルヤの眼前で揺れるソーマの乳房はひどく扇情的で、
その真ん中でつんと勃ちあがった乳首に引き寄せられるように舌を伸ばす。
「あぁあんっ…」
腰を動かしながら、咬みついて吸いついて舌で転がして愛撫する。

涙で滲んだソーマの視界に、自分を組み敷いている男の姿が映る。
彼に対する感情が心の端を掠めるが、言葉にならない。
彼の身体から自分の身体へ次々に与えられる快感に、思考が霧散する。

ソーマの指がアレルヤの髪をかきあげるようにして彼の頭を捉えるが、
そのまま力が入らず、引き剥がすことも押し付けることもできない。
くちづけを求められているような気がして、アレルヤはそれを叶えてやる。
「…ん……っは…、ソーマ、かわいい……すごい締まる…」
「…バカ…っ、……言うなっ」

アレルヤは既に限界まで高められていて、もうあまり自制がききそうにない。
我知らず、抽挿のスピードが上がっていく。
「…ふぁ、ぁん、あん……ぃやぁ……」

身体の奥まで突き上げられ、揺らされ、喘がされる。
これが現実だと……マリーの記憶でないと、どうして言いきれるだろう?
夢を見ているのかも知れない―――いま、ここにいるのは…誰…?
―――わたしの中心を貫いて、繋がろうとする男を―――愛しい、と思うのは―――

「…ソーマ……っ、ソーマ…」
名前を呼ぶ、切ない声。
閉じていた瞳をそっと開くと、金と銀の眼が妖しく欲を閃かせて自分を見つめている。
無駄なく筋肉のついた肩が、上下に何度も大きくうごく。
何かに耐えているかのように目を閉じた男の眉根が寄せられる。

擦れ合う粘膜の温度があがる。快感が沸騰していく。
アレルヤは身体を起こしてソーマの膝裏を抱え、彼女の脚を深く折り曲げると、
そのまま細い腰骨を掴んで激しく自身を打ち付けた。
彼女のなかは絡み付くように蠢いて、アレルヤを更に追い立てる。

「…っく……ソーマ…、すごい…気持ち、いいよ…」
「ぁんっ、あんっ、あんっ…ぃやぁ、も、だめ、…ッもぉ……」
極限まで張りつめたアレルヤの熱塊がソーマの膣を抉り、子宮を叩く。
…ぬぷ、ぬちゅっ、ずちゅ…
…ぱん、ぱん、ぱん、ぱん…
肉の絡み合う濡れた音と、肌のぶつかる乾いた音が、溶け合った部分から尾骶骨に震えを伝える。
ソーマは縋るようにアレルヤの腕に手を伸ばす。

「…っは…ぁ……ソーマ…、僕も…もぅ……」
「あん、あ、ぁあん、ぁん……あん…ッあ――――……」
強く最奥を突かれながら、ダメ押しにクリトリスを指で摘まれ、こすられる。
息を飲んで、短く浅い呼吸が続いたかと思うと、
「…ひぁあ、ぁああぁぁん!!」
弾かれたように背中を弓なりに反らせて―――ソーマは意識を手放した。

びくんびくんと収縮する膣の締め付けを受けて、間を置かずアレルヤも彼女のなかに吐精する。
堰を切った放出はなかなか已まず、痙攣する大臀筋から脊椎を駆け上っていく快感に
眩暈を起こしそうだった。
391アレソマ 14/15:2009/03/22(日) 00:16:23 ID:+PYv1b1p
眠りに落ちていたのは、ほんの短い間だったらしい。
ソーマは目を覚ますとすぐに枕元の時計で日付と時刻を確認した。
隣には、……何故か裸のアレルヤが眠っている。
と、身体を起こした自分の一糸纏わぬ姿にも気づいて、彼女は慌ててシーツを引き寄せた。

くそっ、なんだこれは……。
先程の睦合いがまざまざと脳裏に甦り、羞恥に居たたまれなくなる。
自分でも、どうしてアレルヤを受け入れる羽目になったのか、よくわからない。
きっと思考にマリーの干渉を受けているのだ、そうに違いない!と無理矢理に自分を納得させる。

……マリーとも、あんなふうに抱き合っていたのだろうか?
事実として記憶に残ってはいる筈だが、詳しく思い出そうとすると頭が痛むのでやめておく。
たぶんマリーが出し惜しみしているのだ。ケチ…いやいや、有難いことだ。
お返しに今夜のことは自分だけの記憶にしておこう。
……とはいっても、もう遅いかもしれないが。

立てた膝の上のシーツに顔を埋めてひとり悶えていると、
「……ソーマ、…泣いてるの……?」
背後でいつの間にか目を覚ましたアレルヤの気遣わしげな声がした。

横目でチラリと斜め後ろを窺う。自分の顔を覗き込む男の心配そうな眼が
予想よりもずっと近いところにあって、ソーマは急いで顔を逸らした。
「…っな、泣いてなどいない!」
何を勘違いしているのか、アレルヤはさらに不安そうな声を出す。
「…ごめん、やっぱり……嫌だった?」

……今更何を言っているんだ、この男は?
こういうところがイライラするんだ、と思いながら、仕方がないので顔を向けてやる。
「……泣いていないと言ってるだろう!」
アレルヤの顔がほっと緩むのがわかる。
とてもじゃないが顔を直視できず、首から下を睨みつける。

アレルヤの鍛え抜かれた筋肉質な体躯が目に入る。
厚い胸板や肩、二の腕の辺りにいくつか赤いアザのようなものを見つけて、
その浅黒い肌にそっと手を伸ばす。触れてみると、アレルヤは小さく顔をしかめた。
その後の困ったような笑みで、それが昼間、自分が殴った痕なのだと言うことに気づく。

今から思えば、完全な八つ当たりだ。
「……済まなかった」
一瞬、アレルヤは意外そうな顔になり、それからまた、困ったように笑った。
「君は強いから……」
戦いに出たいよね――――そう自嘲気味に呟いて、アレルヤは視線を落とした。

不意に、泣きたくなる。

この男が――アレルヤが自分に見せる笑顔が、いつも少し困ったように見えるのは何故なのか。
「戦いたい」なんて、所詮は私の我儘でしかない。
それを止めようとするのも、それを許すのも何故なのか。
それから……マリーが何故、この男に拘るのか――愛しているのか。
本当は、全部わかっているつもりだった。
392アレソマ 15/15:2009/03/22(日) 00:17:52 ID:+PYv1b1p
「……貴様の願いを聞いてやれなくて、悪いとは思っている」
彼のほうを見ないようにしてはいたが、アレルヤが顔をあげたのがわかった。
「しかし私には、戦う理由が」
続けて口にしかけた言葉を、彼の大きな手で遮られる。
視線を合わせてみると、その目が、それ以上は言わなくていい、と告げていた。
「……いいんだ、ソーマ。僕も、わかっているから」
そしてやっぱり、困ったように笑う。
「戦わせたくない、なんて、僕の我儘だね」

違う、と首を横に振ろうとして、やめた。
……自分には、戦う理由があると思う。探すべき答えが、見つかっていないと思う。
一度は眠りについた私が、何のために目覚めたのか。
それを遂げるまでは、私は私でありたかった。
……そう、たぶんもう、あと少しの間。自分のわがままを、許してほしいと思う。

「…いずれ、この身体はマリーに返す。かならず」
それはつまり、生きるという決意。……そして、生き残ったら――――

兵器として造られたことの意味を、アレルヤが知らぬはずもなく。
戦うことの裏側に潜む悲しみを、アレルヤが知らぬはずもなく。
けれど彼女を救いたいと、彼が望まぬはずもなく。

アレルヤは俯いたソーマの背中をそっと包み込むように抱き寄せた。
「…ソーマ。僕の名前を、知っているかい? 君が……マリーがくれた名前だ」
「……無論だ…」
「呼んで…くれないか?」
驚いたように、彼女の瞳が跳ね上がる。
「……アレルヤ・ハプティズム…?」
戸惑いつつも彼女が応じると、アレルヤは幸福そうに目を細めた。
「うん。…もっと、呼んで欲しい。僕の名前」
「……アレルヤ……」

―――アレルヤ―――神よ、感謝します。……神よ、感謝します……

生きていることに感謝するのだと、マリーは言った。

けれど僕はきっと、自覚している以上にずっと欲張りなんだろう。
「…ソーマ。僕は、君の存在に感謝しているよ」
―――だから、何があっても……君を守るよ。

しかし私はきっと、自戒で足りる以上にずっと欲が深いのだろう。
「…アレルヤ……ひとつ、約束して欲しいことがある」
「なんだい?」
「……絶対に、私より先に死ぬな」
―――もう二度と、マリーを……私を、独りにしないで。

ソーマが自分でも知らぬうちに浮かべていた、初めてアレルヤに見せた微笑みは
まるで儚げな少女のようで、慈しみ深い聖母のようで、哀しみを湛えていて。
彼女はやっぱり僕の女神――マリー――だと、アレルヤは思った。

確かめるように、その身体をぎゅっと抱きしめる。
「約束するよ、ソーマ。…………だからさ……」


……もう一回、してもいい? 

……〜〜〜〜!? …バカっ、もう、勝手にしろっ!!

                               Fin
393名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:20:28 ID:+PYv1b1p
以上、駄文長文失礼しました

勝手にしろって言ってガチで勝手にされてしまうソーマたんが書きたかった
読んでくれた方thxです

最後にこれだけ叫ばせてくれ

ツンデレ万歳!!
394名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:41:08 ID:EttiwjdI
>>393
GJ!ソーマまじで好きなんだ…アレルヤ頼むから幸せにして
下さい…いやー萌えエロエロたまらん!
395名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:57:43 ID:zQT9icKW
GJ!
アレソマ萌えた!
396名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 02:35:19 ID:/NdE8hSW
ソーマ可愛いよソーマ
397名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 05:04:46 ID:IC3CHGVZ
ツンデレ万歳!!

ソーマ可愛いよソーマ
よければ2回戦の様子も書いてくれ
398名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 10:32:59 ID:HdiHQ81z
>>393
俺の心の中の、全置鮎がトランザムした!

優しい顔と声でSっぽく攻めるアレルヤが堪らんなw
399名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 12:09:51 ID:yHbfJbB5
gjだけど宇宙で中出しはないわー
避妊はしっかりしないと
400名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 12:48:22 ID:6vskrhC4
今日含めてあと2話で終わりだな
覚悟はしてたがどんどんキャラが消えて行く
マリナは最後まで生き残りそうな気がするけど
他はどうだろうね
401名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 13:05:15 ID:+7vvwWPX
コーラは滅びぬ
何度でもよみがえるさ
402名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 13:39:29 ID:lEsNFKfi
>>393
うおおおおGJ!!俺のチソコがトランザムライザーになった
403名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 18:23:15 ID:9r+bWR55
>>393
激しくGJ!頼むから2回戦の様子も書いて下さいお願いします。
404名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 18:45:50 ID:v4/mninj
ソーマは好きだがアレルヤ
テメエはだめだ
405名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 18:54:56 ID:trPhD4g0
ハレルヤ様ご降臨
406名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 18:57:04 ID:i+rT7ocJ
>>393
遅れたが超GJ
ソーマエロ可愛い
407名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:26:09 ID:x3BL0yz7
次回 「ダブルオーガンダム大勝利希望の未来への再生」
408名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:45:33 ID:YPl1Eip8
とりあえず、サーシェス以外死ななかったな。よかったよかった。
あと、沙慈×ルイスができそうだな。
409名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:50:27 ID:6LBgmQVa
<(^o^)> マリー
( )
 \\

..三    <(^o^)> マリーー
 三    ( )
三    //

.    <(^o^)>   三  ねーマリー
     ( )    三
     \\   三

 \    
 (/o^)  ソーマ
 ( /
 / く
  ..三<(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)>  三
 ..三   ( )    ( )    ( )    ( )   ( )  三
..三   //   //   //   //  // 三
マリー マリー 何処かに行くんだいマリー   マリー
..三    <(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)> 三
 .三    ( )    ( )    ( )    ( )    ( )    三 
  ..三   \\   \\   \\   \\    \\    三
マリナー     マリー 僕も行くよマリー   マリー
  ..三<(^o^)> <(^o^)>  <(^o^)>  <(^o^)> <(^o^)>  三
 ..三   ( )    ( )    ( )    ( )   ( )  三
..三   //   //   //   //  // 三
410名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 02:08:34 ID:jtcZKcPN
吹いたwwwwwwwwwwwwwwww
411名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 08:18:57 ID:Cl6h1V09
今のうちならビリースメラギが書ける!
412名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 15:57:15 ID:DlIssKGK
ヴェーダティエリアでミレイナに触手責め……
413名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 19:15:33 ID:UQMNDDyC
↑俺も思ったそれ
414名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 20:09:13 ID:zoFWk2rx
>>393
GJ祭りに遅れましたがアレソマ萌えた GJ
ソーマの、普段は強気だけど
肝心なところで「押し」に弱そうな感じが出ててイイなw
アレルヤの方が実はオトナ、というかウワテな感じが萌ゆる
そして「戦闘中はつい焦って」ってところがなんか本編でもありそうww

超兵たちには本編でも幸せになってほしい
415名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 20:50:10 ID:5U1ZpmNL
アレソマGJでした!!





グチョグチョと、卑猥な水音をさせながらミレイナに絡みついた触手が
彼女の秘所を執拗に攻め立てている。

「いや…ぁぁん…止めて…下さい…アーデ…さん」

ミレイナは瞳に涙を溜め、喘ぎながら抗議の声を挙げた。

「僕はヴェーダだ…それに君のここは嫌がっているようには見えないが?」

そう言ってヴェーダとなったティエリアは、触手で攻められている
ミレイナの濡れそぼった秘所をモニターに映し出した。

「いやぁぁ…恥ずかしいですぅ〜…止めて下さい…ですぅ」

目の前の大画面のモニターに、ぐしょぐしょになった秘所を映しだされて
ミレイナは泣きながら、喘ぐしかなかった。


ヴェーダ×ミレイナ
こうですか?これじゃ強姦みたいじゃないかorz
すみません…
416名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:32:32 ID:DlIssKGK
>>415
GJ!まさか本当に書いてくれるとはww
恋人同士のプレイと妄想するのも一興なんだぜ?
417名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:38:03 ID:qVxHThfr
股間がトランザムバーストしたわ…
ハァハァ
418名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:05:51 ID:8dGXb8VK
アレソマGJ!ソーマかわええ
ティヴェミレもGJ、是非短編でお願いしやすよ
ビリスメも今ならってことで期待してやす
419名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 11:30:42 ID:i/B50aGS
投下します。

内容はリボンズ×ヒリングです。
420イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:34:09 ID:i/B50aGS

イノベイター…禁断の果実




「アロウズ艦隊が出発したか、戦術士を欠いた今…彼らにできる事は、その力に頼ることだけか。
 そろそろ僕も動かなくてはいけないかな」



 リボンズ・アルマークは、ソファーに座りながら目の前に映し出される艦隊が進む姿を眺めている。
 道化な集団だ。
 ここまでこれたのは自らの信条と、そして力にあると考えている。
 彼らには、それを知る手段も、必要もないわけだからそれは仕方が無いことなのかもしれないが……。

「リ・ボ・ン・ズ」

 リボンズの背後、ソファーに座る彼の背後に近づき、肩から手を伸ばし、抱きしめるもの。
 リボンズは顔をあげて、彼女を見つめる。

「やぁ、ヒリング…、こうして直接会うのは久しぶりな気がするよ」

「フフフ。ほんと〜、会いにきてくれないから、私じゃなくてリジェネ・レジェッタに盗られちゃったっと思って心配になったんだから〜〜」

 ヒリングはリボンズを見つめながら笑顔で答える。
 第三者視線から見れば、二人はまるで双子の兄妹に見えるだろう。
 それは、イノベイター全てがそうだ。
 完成された存在は対によって存在する。
 純血種であり、愛という感情もその中で育まれればいい。
 同性であれ、異性であれ……人間は根本的には自分が好きなのだ。
 さらに、脳量思波により、互いの思いは通じることができる。
 これさえ広まれば人々は争いなどを起こさず、ヴェータの、そして僕の意思により統治される。
 素晴らしい世界がそこから始まることとなる。

「そんなことはないさ、リジェネは僕が監視していなければ、何をしでかすかわからない危険な存在だからね」

「いや〜〜ん、リボンズに何かあったら私困っちゃう。なんだったら私が寝首をかいてあげようか?」

 ヒリングは、指をリボンズの首筋に当てる。

「こう、刃を血管に沿うように合わせながら……ゆっくりと力をこめていくの」

 ヒリングの指がリボンズの首筋に押し付けられていく。

「それはのめり込んで、肌に赤い血が溢れてくる。
 それはどんどん広がって、最後にはまるで水道管が破裂したように、勢い良く飛び出す。
 勢いで首がもげるようになって…ウフフフ。ねぇ?ダメ?」

「安心して、ヒリング。君は戦場で駆け抜けてくれれば良い。
 それに僕の役目を君が奪ってしまったら、僕はただ眺めていることしか出来ないじゃないか?少しは役に立たせて欲しい」

「それじゃ〜あ、私のこの身体を、久しぶりに……いっぱい愛して欲しいなぁ?」

 ヒリングは、顔をリボンズの耳元に移動させて囁く。
 リボンズは大きく息をつきながら

「仕方が無い子だな、ヒリングは。……おいで」
421イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:36:30 ID:i/B50aGS

「わぁーい!!」
 まるで子供のようにはしゃぐヒリングは、ソファーを飛び越えて。
 座っているリボンズの膝の上に足を広げて座る。
 その服を、目の前でヒリングは腕を伸ばして、脱いでいく。
 床に落ちていく彼女の服、下着……。

「その性欲はまるで人間と同じだよ?リヴァイヴやデヴァイン、アニューとはしなかったのかい?」
「したけど〜。でも私は一番はリボンズがいいの〜♪」
「どうして?」
「だって……」

 ヒリングはリボンズの顔を見つめ、その瞳に吸い込まれそうになりながら、興奮していた。
 両手をリボンズの頬にあて、確かめるように撫でていく。

「こんなに、私とそっくりなんだもん。まるで鏡を見ているよう。
 世界一可愛い私がもしもう一人いたら、きっと…ずっとエッチしてるだろうなぁ〜」

 ヒリングは自分で言いながら疼いているようで、身を捩らせながら、自然と腰を動かしている。
 リボンズはそんなヒリングにしょうがないなと思いながら

「なら。この戦闘が終わったら…君の複製でも用意しておくよ。他の子には内緒だからね」
「本当に?やった〜〜、リボンズ優しい、大好き♪」

 そういって、ヒリングはリボンズの唇に軽く唇をあてる。
 リボンズはそんなヒリングの身体を支えながら、目を閉じて、そのヒリングの唇を貪っていく。
 基本的に、リボンズは自ら彼女を攻め立ててやることはしない。
 ヒリングのナルシスト全開の彼女に合わせてやる。
 自分にとって性行為などというのは、遊戯に過ぎない。
 舌が挿入されれば、それに答えてやる。
 彼女の気持ちは脳量思波で垣間見える。
 彼女が何を考えて、どうして欲しいのかわかる。
 人間には出来ないだろう、相手の思考が読めるということは、分かり合えるということは、こういった応用もできるのだ。
 最高の快楽を互いに与えることができる。
 舌同士を絡み合わせ、唾液を与えていく、だけど、ヒリングはそれだけにとどまらない。
 彼女は自らが与えた快楽と等価の快楽を強要する。
 彼女の強い自己愛がそれを求めるのだろう。
 だからこそ、リボンズは同じ量の唾液を彼女に送ってやる。

「じゅるる…ちゅぅ、んっんっ…ふぅ、んはあぁ〜」

 唇を離し、ヒリングは口の周りを舌で舐める。
 彼女は興奮しきった顔で、既に勃起しているリボンズの陰茎に、服の上からも分かるほど濡れに濡れているヒリングの秘所を宛がう。
 そして服の上から秘所と勃起した陰茎を擦りつけるのだ。

「はあ、はあ……リボンズぅ、いい?欲しいよぉ」
「あぁ……いいよ?これはヒリング…君のものだ」
「う、うん…私はリボンズのもので、リボンズは、私のものぉ……」
 
 ヒリングは、自ら乗っかっていたリボンズの膝の上から降りると、リボンズのズボンをおろしていく。
 そこに隆起する陰茎を見つけると、ヒリングは、軽く口づけをして、口を大きくあけ、唾液を零しながら、舌を出し、それを舐める。
 その視線は、誰でもない、リボンズに向けられている。
 挑発しているのだ。
 自分に興奮して欲しい。
 あなたと同じ顔をした人間があなたのものを舐めてるのよ?と……。
 それは自分に対しても強い被虐的な気持ちを与えていく。
422イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:39:01 ID:i/B50aGS

「……ヒリング、僕だけ気持ちよくなってはつまらないんじゃないか?」
「う、うん、そうよねぇ……それじゃ〜お願いするわ、リボンズ」

 ソファーの上、重なるようにしながら、下にいるリボンズが濡れているヒリングの秘所を舐めてやる。
 彼女が1番感じる場所をあえて触れずに。

「ふあぁっ、あ…も、もう…リボンズったら…い、い…じわるぅ〜」
「フフフ…ごめんごめん、だけど、ヒリング?君の手が止まっているからさ」
「リボンズが気持ちいいから、喘いじゃうんだもん。でもリボンズがしっかりと責めてくれれば……」
「わかったわかった、それじゃー…」

 リボンズはヒリングの女性器に舌を挿入してやる。
 そして、彼女が1番気持ちがいいという、その女性器の上にあるもう1つ穴にも指をいれてやる。

「ふあああぁっ!あ、あ…り、リボンズぅ〜…や、やめないで、お願いっ!
 わ、私もぉ、私も頑張るからぁ…は、はぁ、あぁ…うぅ、ちゅっ、ちゅるぅ…んぐぅ、れろぉ、むぅ…」

 いやらしい音をわざわざ立てながら、ヒリングは、リボンズの陰茎を舐めていく。
 それだけでは飽き足らずに、口の中に飲み込んでしまうかのようにいれると、唾液で溶かすように塗り付けてくる。
 だが、脈動する、リボンズの陰茎を感じながらも、お尻の穴を攻められると、すぐに攻撃が緩んでしまう。

「ふぅぐぅぅぅ…ん、ンンンぅぅぅ!!」

 陰茎を頬張りながら、ヒリングはあまりのリボンズの責めに耐えられなくなり始めていた。
 愛液は、秘所から流れ落ちて、太ももにまで垂れ流れている。
 リボンズはそんなヒリングの喉を犯すように腰を動かす。

「んぐぅ!?ふぅ、ンンンっ!ふぅ、ふぅぅぅ!!」

 呼吸もままならないまま、ヒリングの口の中に精液を勢いよく出すリボンズと同じタイミングでヒリングも絶頂を迎え、リボンズの顔に愛液を噴出す。
 口の中に流れ込んでくる、リボンズのものを飲み込んでいくヒリング、喉で引っ掛かるが、それでも美味しそうに飲む。
 ヒリングの愛液もまたリボンズは舐めながら、彼女の深い愛情を感じていた。

「ふわぁあ…ぁ……り、リボンズ、濃いよぉ……」
「相当溜まっていたようだね、一緒にいたリヴァイブたちは大変だったろうね?君の相手をさせられるのは……」
「フフフ…いいじゃない?私の相手をしてもらえるだけでも、光栄に思って欲しいところよ、そこは……」

 二人は顔を離して互いの液にかかった顔を見つめあう。
 リボンズは、そういうヒリングを再び自分の膝の上にと誘導する。
 ヒリングはぞくぞくしながら、早くそのときが来ないかと待ち遠しそうに見ている。

「…わかったよ、さぁ?」
「ウフフフ……リボンズの食べちゃうねぇ」

 そういうと、リボンズの陰茎に自らの秘所をあてて、二人で互いに突き刺すように、突き刺されるように、同時に動く。
 ヒリングは腰を下ろし、リボンズは腰を持ち上げていく。

「あ、あぁぁぁ……はぁ、はああ……」

 ヒリングの甲高い声が部屋に響きわたる。
 リボンズは目を輝かせ脳量思波を使う。
 するとヒリングの表情が変わる。
423イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:41:49 ID:i/B50aGS

「これぇ!これぇいいのぉ……あ、私のぉ、私の中わかるぅ、疼いてるぅ!
 は、アハハハ、犯してる!私を、私を犯してるうぅぅ!!アハハハハ、アハ……」

 互いの気持ちが分かり合えることを応用したものだ。
 今ヒリングは、リボンズの感覚を通じて、己の身体をどう貫いているかがわかるようになっていた。
 それはまるで、今自分が、リボンズに犯されながら、
 自分にはないはずの陰茎で、自分自身を犯しているような倒錯した感覚を、ヒリングは受けている。
 
 リボンズは既に、自分を見ていないヒリングを面白そうに眺めながら、腰を動かしていく。
 陰茎がヒリングの肉を掻き分けていく、ヒダとカリが擦れ合い快楽のハーモニーを奏でる、

「うああぁ!!あぁっ、私の中、熱くてトロトロぉ、すっげぇー淫乱な体してるぅ、もっと強く、強く犯したいぃぃ!
 泣かせたい、無茶苦茶にしてぇ、嘲笑ってやりたいぃぃぃ!!」

「…自己愛もここまでくればたいしたもんだね?いや自己に対する被虐心かな」

 リボンズはヒリングの気持ちを察して、ソファーに倒すと、激しく腰を降り始めた。
 ヒリングの中に挿入されている陰茎は、ヒリングの身体を激しく突き、上下左右にと激しく突いていく。

「はぅっ!くはっ、いい、いいよっ!はぁ、はうぅっ!!強っ!し、締め付けてるぅ、そんなにされたら、い、イッちゃうよ!バカっ!ふはぁ!あぁ!」

 ヒリングはもう何がなんだか分からなくなり始めていた、リボンズの脳量思波が彼女の感覚を狂わせているのだ。
 今、ヒリングは自分自身に犯されながら、自分自身を犯している倒錯的すぎる、快楽の中にいた。
 激しくし突上げ子宮にあたる、その陰茎を感じながら、自らもまた、自らの身体を抱きしめて強姦するように犯している。

「はああぁっ!!すごっ、凄いぃぃ、はあ、はふぅ……」

 ヒリングは、そこで自分の挿入している・挿入されている感覚が途絶えたことに驚いた。
 ここまできて、どうして?

「…どうせなら、もっと気持ちよくしてあげようかなってね」

 リボンズは、自分の愛液に濡れた陰茎をヒリングのお尻の穴に強く押し当てる。

「ひゃああぁっ!り、リボンズ、そんなことしたら私おかしくなっちゃうぅ!無理ぃ、や、やめてぇ……」

 ヒリングは涙を見せながら、懇願する。
 だがリボンズは微笑を止めない。

「素直じゃないな?君の脳量思波は、今すぐ挿入してくれ、早く壊してという声が、いや…悲鳴に近いような、怒声がするんだけど」
「!?」

 ヒリングは、目を見開く。
 自分の心は見られているのだ。
 嘘などつけるはずがない。
 そして、お尻の穴に、リボンズの陰茎が入り込んでくる。
 その狭い場所を大きく広げながら、

「うぎぎぎぎっっ!!ひぎぃぃぃぃ!!」

 目を見開いたまま、声をあげるヒリング。
 舌をだして、身体を震わせながらも、お尻は、リボンズのものを離さない。

「アハ、ハハハハハ…わ、私のお尻ってこんなに良かったんだぁ。凄いよぉ、絡み付いてきて、ひぎぃ!!
 つ、突くたびに、あひゃあぁ!?あ、喘いでるぅ、アハハハ、お、面白いいっ!!ひぎぃぃぃ!!」

 ヒリングは、舌をダラダラとだしながら、だらしない顔を曝け出している。
 リボンズはそろそろ飽きてきたので、一気に速度を速めながら、お尻を拡張させていく。
424イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:43:11 ID:i/B50aGS

「ま、待ってぇ!?はやっ、ら、乱暴ぅぅ!!ひゃあぁ、あひぃ、あひっ!おぉっ…ふああ、とめ、とめちゃいやだぁ!
 あへぇ!あっ、はあぁっ、とまんないぃ、あっ、はあぁっ!この子、この子すきぃぃ!
 ひゃあぁっ!お尻、お尻いいよぉ!はぁ!たまんなぁいぃ!私のこれ、暴れてる!
 私の中で私のチンコ暴れてるぅぅ!!あはぁ、あうぅ!!」

「……」

 リボンズが一番奥に突上げた瞬間、精液を注ぎ込む。

「いくぅ、いくぅぅ、いっちゃうぅぅぅぅ、ひゃあああぁあぁああああああぁあああ!!」

 悲鳴のような声をあげて、ヒリングは愛液を撒き散らし、達した。
 彼女の中では、自らが達するのと同時に、相手に…幻想の中の自分のお尻の中にも大量の精液を注いだ感覚が残っている。
 注がれ、注いでの二つの感覚を受けたヒリングは、暫く立ち上がることはおろか、意識さえも戻らない。

 リボンズは立ち上がると、服を着なおして、その場でもたれているヒリングを見据える。

「君には頑張ってもらわなくちゃいけないからね、これぐらいのお礼ならいつでもしてあげるよ?」

 リボンズは微笑みながら、その場から立ち去っていく。
 人間というのはそもそも自己愛の塊のようなものだ。
 それを体現できるイノベイターはやはり優秀な種と言えよう。
 だが、それを羨ましがっているだけでは勿体無い。






「…どうだい?調子は?」

 リボンズが部屋をあける、そこには強い雌の匂いが充満していた。
 暗闇の中、輝く目と金髪の髪の毛……そして裸体でもつれ合う姿を晒すルイス・ハレヴィの姿があった。
 そして、それは一人ではない。
 最初のイノベイターとして、彼女には、リボンズから、同じ遺伝子を持つ、ルイス・ハレヴィのイノベイターを贈ってあげたのだ。

「同一種の絡みは、物凄いだろう?君の心の中にある、すべてを断ち切るほどに……。さぁ、過去を断ち切るため、未来を永遠にするために……人類すべてをイノベイターに……」

 リボンズは微笑みながら、そのときを待つ。


425イノベイター…禁断の果実:2009/03/24(火) 11:43:50 ID:i/B50aGS
投下終了。

今度はソーマとマリーなんていう絡みも……。
426名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 14:20:35 ID:Dk2/XxLN
>>425
GJ!ヒリングがビッチエロかったw
ルイスも欲望の虜…
427名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 14:52:09 ID:+Htj8Bt3
GJ
428名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 21:17:36 ID:h8EbyYOC
乙!ヒリングはやっぱりビッチエロいのう
>>425
オナヌーですね、わかります
429名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:33:28 ID:Uj5UoQpj
ヒリングエロスwwww
GJでした
430名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 03:37:55 ID:B4I5Ypv4
>>425
GJ!
リボンズのSっぷり最高www
431名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 19:57:20 ID:GhJ3ohGC
>>425GJ!これはエロいw
432名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:23:00 ID:OdSrUWI7
リボ×ヒリGJです!!ヒリングエロい!!






ヴェーダリア×ミレイナの小ネタ投下します。
世界が平和になった後の、ヴェーダティエリアとミレイナです。
エロなしです。機械に疎いので、変な所があるかも…

「お加減はいかがですか?アーデさん」
「ああ、問題ないようだ。君がマメにメンテナンスをしに来てくれるからだろう」
「良かったですぅ」

ヴェーダとなったティエリアの返事にミレイナは笑顔を見せる。
彼女は世界が平和になった後も、週に数回はメンテナンスの為にヴェーダに来ていた。
いや、正確にはティエリアに会いに来ているのだ。
コンピューターとなったティエリアの役に立てる事がミレイナには最上の喜びだった。

「ありがとうミレイナ」

彼女の笑顔に自然ティエリアの声も優しいものになる。
CBの皆も月に何度かはティエリアに会いに来てくれるが、その多くは世界情勢の話や今後の話ばかりだった。
それが当然であり、ティエリア自身も当たり前の事であったが、彼女だけは、ミレイナだけは違っていた。
昨日は晩御飯がハンバーグだったとか、寝癖が治らず一時間も時間を損してしまったなど、
とりとめのない日常の話ばかりをするのだ。
はじめの頃は、他にやる事が、話す事があるのではないかと
非建設的な内容にあまり良い感情を抱いてはいなかったが、
最近では、ミレイナのとりとめのない話を聞く事を楽しみにする日が増えていた。
彼女の笑顔を見ると、何処か温かくなるような、切なくなるような、不思議な感覚に陥るのだった。

そんな日々が続いていたある日。
フイにミレイナに感謝の気持ちを伝えたくなりティエリアは
ミレイナに感謝の言葉と、何か自分にできる事はないかと聞いてみた。

「何でもいいんですか?

「ああ、君にはいつも世話になり感謝していた。何か僕にできる事はないだろうか?」
「本当にですか?」
「ああ、僕にできる事なら」

ティエリアの言葉にミレイナは顔を赤くしながら、口を開いた。

「ア…アーデさんに…抱いて欲しいですぅ」
「は?もう一度言ってくれないか?」

ミレイナの言葉にティエリアは、自分でも聞いた事がないであろう間抜けな声を発した。

「ブーブー…アーデさん乙女に同じ言葉を言わせないで下さいですぅ」

433名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:26:44 ID:OdSrUWI7
間抜けな声を発したティエリアに、顔を真っ赤にしたミレイナが抗議の言葉を発する。
ティエリアが機能停止する事数十秒だろうか、いきなり無言になったティエリアにもう一度ミレイナは口を開いた。

「アーデさんとHがしたいんですぅ」

ミレイナのその言葉に今度こそティエリアはヴェーダの全機能をフリーズさせた。

『な…何を言っているんだミレイナは!?ぼ…ぼぼ僕とHがしたい?!Hってあれか?
性交の事か?夜な夜なライルとアニューが部屋で行っていた行為の事か!?』

ミレイナの突然の発言にティエリアは動揺のあまり、完全に脳内はオーバーフロー状態だった。

すると、何処からともなくプスプス…という音と、焦げ臭いにおいがしてきた。
「何か焦げ臭いですぅ」

そう言ってミレイナが周りに視線をやると、メインコンピューターから煙が立ち込め
幾つもの配線を焦がしていたのだった。

「きゃ〜!?アーデさんが頭から煙を出してる〜!」

その手の話題に弱いティエリアの脳は、ミレイナの発言に動揺し、オーバーフローしてしまったのだった。

あれから数日間、ミレイナの懸命な修理により、どうにか修復されティエリアの意識も無事であったとか







「しかしミレイナを抱くって、どうすればいいんだ?」
「大丈夫ですぅ〜こんな事もあろうかと、機械の触手を取り付けておいたですぅ
これで、あんな事もこんな事もできるですぅ〜」



以上です。コンピューターに弱いので、至らない点が多々あると思われます。
すみません。
434名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:48:25 ID:ADXYyap+
>>432
gj
ポンコツヴェーダにワロタwww

取り付けた触手が使われる日を待ってますwktk
435名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 22:16:57 ID:B4I5Ypv4
>>432
GJ!
ミレイナ健気で可愛いw
ティエリアテンパりすぎだwww
436名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 00:12:10 ID:W06P3Wh3
なんか公式で刹フェルが来ちゃったんですけど
437名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 00:45:08 ID:LaBE77cb
kwsk
438名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 01:00:15 ID:cEqLr7Tf
確定してないのに刹フェルキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!とか言って主に刹マリスレを荒らしてる人だから相手にしなくていいよ
439名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 01:04:27 ID:xlMnk7/r
>>437
出撃前に黄色い花を手渡したフェルトの気持ちについて
オフィシャルファイルでそういう記述があったみたい
フェルトは刹那へのほのかな気持ちから花を渡したんだけど
刹那は鈍いので気付いてないとかなんとか
440名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 01:05:59 ID:sH/pfhof
どうでもいい、そんなこと
二次設定に公式など無意味
441名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 01:24:44 ID:EmOhlpa9
新シャアのウザいフェルト厨がこっちにも来たのか…
ここに刹フェルSSが投下された時もいたし、普通にフェルトが好きな自分にとっては肩身が狭いよ…
442名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 03:03:28 ID:YXgccCyL
ティエミレGJwwww
>>209氏とも>>300青次郎氏とも違う人ですが
萌え滾ったのでブシルイの続きです。

両氏もしくは別の職人さんが続きを書いているようでしたらこの話は無かっ
たことにしてください。
我慢弱く勝手に書いてすみません。

途中からブシドーというか完全にグラハ…ry
無駄に長いですが、暇つぶしにどぞー。
443ブシルイ(グラハム×ルイス)@:2009/03/26(木) 03:06:54 ID:YXgccCyL
 いつもの訓練を終えて、自室に戻る。
 扉を開き、瞬間、ミスター・ブシドーは仮面の下で眉を顰めた。
「また貴官か。ルイス・ハレヴィ准尉」
 部屋のほぼ半分を占めるベッドに腰掛けている女が一人。
ズボンの上は制服の脱ぎ、アンダーの黒いTシャツのみを纏っている。
まだ幼さの残るこの少女こそ、近頃、ミスター・ブシドーを苛ませる存在であった。
 ふとしたブシドー自身のミスから、厄介事を持ち込んでしまった。
ルイスはこうやって気まぐれにブシドーの部屋に押し掛けては
(暗証番号はこまめに変えている筈なのに何故だろう。いつも簡単に侵入されてしまう)、
一方的にブシドーの身体に奉仕し、そして蹂躙していくのだった。
 女一人に好き勝手にされるというのもなんとも情けない話だが、少女に対し力づくで抵抗するのも気が引ける。
またルイスのやってくるタイミングは実に巧妙で、こちらの気が昂ぶっている時を心得ていた
(例えば出撃後や今日のような模擬戦の後などだ)。
そんな状況下ではいかにストイックなブシドーといえど、欲に抗えるものではない。
 しかし、ブシドーはいつだってルイスのされるがままであった。
それはルイスに対する静かな抵抗でもあったし、また戸惑いでもあった。
これまで彼自身ほとんど女性との付き合いなんてなかったし、人間関係においては、
彼はいつも彼自身のペースで周囲を振り回してばかりだった。
ルイスのように歳も一回りも離れた、とびきり我儘な少女をブシドーはどう扱っていいか分からず、持て余しているのだった。
444ブシルイ(グラハム×ルイス)A:2009/03/26(木) 03:08:54 ID:YXgccCyL
「お疲れ様です。ミスター・ブシドー」
 ルイスはだらしのない格好のまま、それでも敬礼をしてみせた。ブシドーはそれを無視する。
「何度も言った筈だ。君のような乙女がこのような事をすべきではない。そして私は女人にかまう暇などないと」
「では、ミスター。貴方はガンダムだけに欲情する変態ですか?」
「貴様…」
「そうではないでしょう?現に貴方は、何度もわたしの手で……」
「くっ」
 そうなのだ。結局、ルイスの与える快楽を振り切ることが出来ないから、ブシドーも困っているのだ。
 ルイスの声は驚くほど冷たい。
しかし、そうした取り澄ました顔が本当の彼女の姿ではないとブシドーは知っていた。
時に不安定に揺れては涙を零す彼女の姿。無茶な訓練で身体を引き摺る姿。
 こうして関係を持ってからブシドーはこの少女について興味を持つようになっていた。
 彼女がアロウズに身を置く理由、経緯……そして戦う理由の一端。
 ルイスは入口で立ち尽くしたままのブシドーにすがると、細い腕をブシドーの鍛えられ上げた胸元へ這わせていった。
「ミスター、無理はしないで下さい」
(無理をしているのは君だろう!)
 ブシドーはそう叫びたかったが、堪えた。
 どうして私がこんな事を思わなければならないのだろうか!
 ガンダムを倒すために修羅の道を選んで、何もかも捨て、それでもまだ他人の事が心配で仕方がないなんて。
445ブシルイ(グラハム×ルイス)B:2009/03/26(木) 03:11:19 ID:YXgccCyL

 柔らかい感触が布越しに触れた。彼女は下着をつけていないのだろう。
形の良い胸が腹筋を撫でていく。小柄な彼女の身体はブシドーの上半身にすっぽりと納まってしまう。
 唾を呑みそうになるのさえ理性で押し留めると、ブシドーはルイスの手首をやんわりと掴んだ。
「准尉。ここはまだ戦闘領域だ、ガンダムが出たらどうする」
「ふふっミスターはそればかりですね」
「――あの行為は……きみの身体にも障る」
 押し殺した声で呟くブシドーにルイスは目を丸くした。
 突飛な格好をしていつでも傍若無人な男だが、根は紳士だ。
欲に流される事はあっても、彼には一本筋の通った理性のようなものが張り詰めているようにルイスには思えた。
それは「戦闘狂」と揶揄される周囲の評価とは異なっていた。
 優しいんですね、とルイスは小さく微笑む。
「ご心配なく。明日は非番ですから」
「そういう問題ではない、准尉」
 ブシドーは溜息をついた。ルイスは力の抜けたブシドーの手を取ってベッドへと誘った。
 思えば、行為に没頭する以外ではロクな会話を交わしたことがない。
ルイスもブシドーも部隊では孤独だったから、僅かな「隙」を見せ合う互いの存在は少し心が安らぐ。
 二人は並んでベッドに腰を下ろした。
ブシドーの腕にはルイスの胸が押しつけられたままだったが、ブシドーは決して自分から手を出さなかった。
このまま放っておけば、ルイスはいつものように自分から服を脱ぎだしてしまうだろう。
それを阻止しようと、先に口を開いたのはブシドーだった。
「今日、きみの戦闘時のレコードと模擬戦のデータを見させてもらった」
「ミスター?」
「きみは戦場に居るべきではない」
「……ッ!」
 突然の指摘に、ルイスは息を呑んだ。まさかこんな状況下で説教を食らうことになるとは。
ブシドーは自分のことなんかどうでも良いのだと思っていたのに。
だから乾いた関係でいられると思ったのに。
「ミスターも…!わたしを戦場から遠ざけようとするんですか!わたしが女だから?!」
 ルイスは癇癪を起して叫んだ。昨日アンドレイ・スミルノフ少尉にも言われたばかりだった。
 君は軍から離れるべきだ。君は普通の女の子なのだと。
 普通の女の子のままで居られたならどんなに良かったか!
 もうわたしは戻れないのだ。仇を討つと決めたのだから。
 それにわたしの身体はもう、とりかえしの付かない業でいっぱいだ。なのに、彼にもそれを否定されるなんて。
「そうではない!きみが弱いからだ!」
 ミスター・ブシドーは珍しく声を荒げ、怒鳴り返した。
 ルイスはビクリと背を震わせる。ブシドーは仮面の下で、まるで別人のように感情を露わにしていた。
446ブシルイ(グラハム×ルイス)C:2009/03/26(木) 03:14:25 ID:YXgccCyL
「よく聞け准尉。戦場に出る以上、何としても兵士は生き残る義務がある。きみはそのレベルまで達していない」
 ルイスは押し黙った。先日亡くなったバラック・ジニン大尉……彼にも似た事を言われた事があった。
自分が戦場に出ることを反対していたとも聞く。
ミスター・ブシドーは、尊敬していたかつての上官と同じことを指摘していた。
「深い事情は聞かないが……きみはMSに乗り始めて日が浅いのだろう?機体操作は問題ないようだが、最低限、持久力は付けるべきだ」
 それからブシドーは具体的な訓練法をいくつか挙げてみせ、戦場での心得をとうとうと語った。
それは彼自身の骨の髄まで沁みた、かつてのユニオン軍人としての習性だった。
 ルイスはあっけに取られてそれを聞いていた。
ワンマンアーミーを自称し、勝手気ままに振る舞う彼の姿から、あまりにも大きく離れたものを見る思いがした。
ルイスの不思議そうな視線に気づくと、ふと、ブシドーは仮面の下で苦笑した。
「私は何をしているのだろうな……」
 突然、ブシドーは派手な陣羽織を脱ぎ、そして重ねて着ている上着もどんどんと脱いでいった。
ルイスは絶句する。やがてルイスも目にしたことがある大きな傷痕が残る白い半身が現われた。
そして彼は――仮面を、外した。
「あ……」
 初めて見た彼の素顔。
 左側には痛々しい大きな疵があった。その中でグリーンの瞳が強い意志を感じさせる。
いつもは厳つい仮面に隠れて分からなかったが、彼はまだ若く、どこか甘さのある顔立ちをしていた。悲しくて、優しい顔だ。
 ルイスはブシドーの視線に吸い込まれそうになった。
ブシドーはルイスの手を取ると自分の胸の疵、そして頬の疵に導いて触れさせてゆく。
「私のようにはなるな」
 そして声のトーンを落とし、静かに告げた。
「ガンダムを討ちたいのなら、強くなれ准尉」
 生き残れ、とブシドーは続けた。

 ルイスは堪らなくなって、ブシドーに抱きついていた。何故だか涙が流れた。
仮面の内面に初めて触れた気がしたのだ。そしてそれを見せてくれたのが自分の為だということが嬉しかった。
 ブシドーはそれをやさしく抱き止めると、そのままルイスをベッドへと押し倒した。
そのまま縫い付けるように深い口付けを落とす。仮面を外してする初めてのキスは柔らかく心地がよかった。
「んんっ、はぁ」
 じゅっと音を立てて柔らかい舌が絡まる。ブシドーは呼吸を許さぬ程にルイスの中をなぶった。
「ルイス、きみの……」
 くすんだ金髪の下で、疵のある顔が切なげに見降ろしてくる。
ルイスはその視線に耐えきれず、顔を隠すようにブシドーを首元から力いっぱい抱きしめた。
ブシドーは抵抗せずに、今度は目の前に現れた細い喉元に唇を押し当てる。
「きみの『仮面』は……」
「言わないでくださいミスター、わたしは」
「すまない。私にはきみを止める資格がない」
「いいんです、わたしは闘っ…て…!」
「こうして慰めることしか――」
 ルイスの頬を熱い涙が伝っていた。ブシドーはそれを丁寧に指先でぬぐってやる。
全身で悲鳴を上げていたルイスに、ブシドーはいつしか気付いていた。
けれどもブシドーに出来る事はただ奔放に闘うことだけだった。お互いの事情も知らず、素性を話すこともしない。
けれどもブシドーはルイスに素顔を晒した。それがルイスを気遣う彼の、精一杯の誠意だった。
「ミスター…!」
 大きな掌が形のよい乳房を掴み、黒い布地の上から乳首を甘く噛まれる。
硬く尖ったそこを舌で転がされるうちに染みのできたシャツが素肌に張り付く。
もう片方も、指に遊ばれ、ぴんと立ち上がる。何ともいやらしい造形になった。
447ブシルイ(グラハム×ルイス)D:2009/03/26(木) 03:17:24 ID:YXgccCyL

「あぁっ…はぅっ…」
 ルイスは痺れるような快楽に首を大きく仰け反らせた。ブシドーがこんな風に積極的に動くのは初めての事だった。
シャツを脱がされ、ズボンをも奪われる。ショーツ一枚にされたところでルイスは頼りなくもじもじと太股を擦り合わせた。
もう何度も裸を見られているというのに真上から視線を感じて恥ずかしいし、何よりも身体が疼いて仕方がないのだ。
ブシドーは意外そうな顔をする。
「きみでも恥じらうことはあるのだな」
「…ぅ…だって…ミスターがいつもと違うから」
「どう違う?」
「ひゃあっ…あぁん」
「私ばかり辱められるのも不公平では?」
 ブシドーは白いショーツの上からルイスの秘部に指を押し当てた。そこは既に濡れて蜜が滲みだしている。
「ふっ…ぅぅ…」
 指先で擦るとルイスは呼吸を震わせた。逆転した立場がおかしくてブシドーは笑う。
「イイ子だ」
 大人しくなったルイスの膝を立てさせると、ブシドーは薄っぺらいショーツも脱がせてしまう。
ブシドーはいつも少女にされているように、今日は自らが奉仕する側になろうと思っていた。
髪と同じ色の茂みを持つ、小さな秘部に顔を落とす。そこは深く女の香りが立ち昇っていた。
ルイスは緊張で身体を強張らせ、そして少しの期待で足を開きブシドーの顔を挟む。
「はぁっ、んっ…あああ」
 小さな肉芽を集中して責めるとルイスは甘い声を上げた。脚がぴんと突っ張り、細い身体がうねる。
逃さないようにしっかりと押さえつけ、ブシドーは熱心に舌を這わす。
手が余っていたルイスは自らの手で胸を掴んだ。全身が疼いて仕方がないのだ。はしたないと思っても止まらない。
どんどん蜜は溢れ、やがてルイスの声は啜り泣きのようになる。
「あっ…ああっ――あっ!」
 ビクリと大きく身体を震わせ、どうやらルイスは達してしまったらしい。
瞬間、愛液がごぷりと溢れ出した。淡い色をした中が柔らかく蕩けている。小さな身体にはあちこちに汗の粒が光る。
その姿を愛らしく思い、ブシドーは普段触れない膝の裏や足のつま先にまで舌を這わせた。その度にルイスは息を呑む。
 次に秘所の具合を確かめようと指を侵入させると、耐えきれずルイスが懇願してきた。
「も、いい…っ入れて…っ」
 その声は切羽詰まっていて、快楽に緩む顔はいつもより幼い。
やっとルイスが本性を出したようで嬉しくて、ブシドーは何でも彼女の言う通りにしたい気分になっていた。小さく笑う。
「了解した」
 自らのズボンも脱ぎ捨てればペニスも張り詰め、刺激を求めていた。ルイスがうっとりした目でブシドー自身を見つめる。
 どうすれば彼女が一番快楽を受け取れるだろうかとブシドーは考えた。
普段の交接を思い出し、ブシドーはルイスを四つん這いにさせることにした。
腰だけを高く上げさせ、後に回り秘所にペニスをあてがう。
普段はルイスが上になって挿入しているが、それでは彼女の好きに動けるという利点はあるものの、疲れるだろう。これなら――
「ぅひ……!」
 ゆっくりとペニスを押し込むとルイスは悲鳴を上げた。その声は途中から枕に顔を押しつけてしまって、くぐもったものになる。
「痛いか?」と問えば明るい金髪が無言のまま激しく首を振った。
ブシドー自身にも余裕はあまりない。彼女の震えが止まったの確認したところで律動を始める。
浅く細かく何度も突くと、か細い声が部屋に響く。
「あん、あん、あ、あ、ああっ…あ」
 ルイスは気持ちが良いようだった。うっとりとした顔で快楽を得ている。
シーツの上に胸が擦り付けられ、腰がゆらゆらと揺れた。そのうちにブシドーの方も昇り詰めてゆく。
「んくっ…ルイス…!」
 あまり激しくしてはいけないと思いつつ、加減が効かない。
その内に強く腰を打ちつけてしまい、パチンパチンと乾いた音が響くようになる。
「あっ…いやぁ…深っ…ひぃん…いい!」
 ルイスの悲鳴は支離滅裂で、もはや意味も分からない。
逃げ場を奪うように、ブシドーはルイスの両腕を掴み上げて上体を固定してしまうと、更なる奥を目指して抽出をした。
形の良い胸が揺れる。角度の変わったペニスが更に深く身体を突き上げ、抉る。
「ああああッ駄目!い、く…いっちゃ…!」
 昇りつめたブシドーがルイスの奥で射精すると、ルイスも絶頂を迎えた。
448ブシルイ(グラハム×ルイス)E:2009/03/26(木) 03:19:29 ID:YXgccCyL

 一度きりの射精で、ブシドーは満足しない。まだ刺激を求めて彼のペニスは硬度を保っている。
ブシドーは汗に濡れたルイスの短い髪をかきあげると、優しくこめかみにキスをした。
「もう一度したいのだが?」
 ブシドーらしいまるで情緒のない言葉に、ぐったりとしたままルイスは力なく笑う。
これでも彼は気遣ってくれているのだろうけれど。
「次は…顔見て…して…」
 ルイスの可愛らしい願いに、ブシドーはハッとした。しまった、とでも叫びそうな顔をしている。
本当に彼は不器用な人らしい。女心なんてこれっぽっちも分からないのかもしれない。
 間を挟まず、今度は向かい合って正面からブシドーのペニスを受け入れる。
馬鹿正直に見つめられて恥ずかしくなりながらも、ルイスはとても満足していた。
太股を押し開き、慎重にブシドーは挿入していく。
存分に濡れたルイスの中は熱く絡みついてきて、思考が途切れるのは今回の方が早かった。
「んっああっ…いい…んぁ…」
「ルイス…ルイス…!」
 一人きりで生きていくのは酷く辛い。二人の交わりは茨の道の中の一時の休息だった。
「ミスター…ミスター…ああっ!」
 律動が激しくなる。ルイスの意識はまた遠のきかけている。
 そんな時、ミスター・ブシドーは彼女の耳元でゆっくりと呟いていた。
「…グラハムだ」
「――え?」
「グラハム・エーカー…私の名だ」

「グラ…ハム…」
449ブシルイ(グラハム×ルイス)F:2009/03/26(木) 03:21:14 ID:YXgccCyL

 互いの熱が収まったところで、二人は裸のまま身を寄り添いあい、シーツに包まりあっていた。
「止めないんですね、わたしが戦うことを…」
「私自身そういう生き方しかしてこなかったから、ルイス、きみに助言できる事もそう多くはないのだよ」
 グラハムは小さく笑うとルイスの額や頬に音を立てて何度もキスをした。そして戯れるように身体をくすぐってくる。
その仕草が普段の彼とはあまりにもミスマッチで、思わずルイスは声に出して笑った。
なんだか照れくさくなる。ブシドーなどと名乗っておきながら中身は丸っきり欧米人のそれじゃないか。
「グラハム・エーカー…なんだか拍子抜けしちゃうくらい普通の名前ですね」
 言われて、グラハムは苦笑した。
ミスター・ブシドーなんていう名前で呼ばれるのも本当は不本意なのだが、かつての名前を少女に呼ばれることも気恥ずかしさがある。
 グラハム・エーカー。ユニオンの伝説のエースパイロットの名。
 だがルイスはその名の持つ意味なんて知らないし、分からなくてもいい。それでよかった。

 二人が戯れに触れ合っていたその時、俄かに電子音が狭い部屋に響いた。
珍しいことに、ミスター・ブシドーの端末が着信を知らせている。
グラハムは寝ころんだ体勢のまま億劫そうにベッドの下に散らばる服を探り端末を拾い上げる。
「私だ――なんだ、カタギリ…きみか…これから?―いや問題ない。直ぐに行く」
 端末を切るや否や、グラハムはそれまでの情事の名残を一瞬にして消し去ると手早く下着や服を身につけてゆく。
「行っちゃうの、グラハム…?」
 ルイスがか細い声で呼んだ。
「ああ。機体の調整だ、ようやくコックピットの取り付けが終わったようだな」
 まだ真夜中だというのに新型専用機の開発は昼夜問わないらしい。
グラハムは完全に一人で日常に戻っていた。驚くべき切り替えの早さだ。
大体にしてセックスするよりもよっぽど楽しそうな顔をするというのはどうなのだろう。
彼自身の言う通り、女よりMSの方が好きだというのか。声さえも普段より浮付いていて興奮が伺える。
……そしてMSに関わる彼の顔はとても生き生きとしていた。
 ルイスはどうしてか、そんな純粋な彼の生き方を少しだけ羨んでしまうのだった。
 不満そうな顔が出てしまっていたのだろうか。グラハムはルイスに背を向けたまま言った。
「明日は非番なのだろう?」
「!」
「きみは好きなだけ休んでいたまえ、終わったら戻る」
 振り向いたグラハムは子供のようなキラキラとした顔をしていた。ドキリとする。
 ……もっとこの人のことを知りたいと思ってしまった。
「おやすみ、ルイス」
 グラハムは乱れていたシーツをきちんと掛け直した。
ルイスの瞼に口付けを一つして、最後に仮面を付けるとあっという間に部屋から消えてしまう。

「すごく、変な人……」
ルイスは茫然としてその背を見送る。
そうして、彼が帰ってくるまで眠ることにした。

おわり
450ブシルイ(グラハム×ルイス)終:2009/03/26(木) 03:22:56 ID:YXgccCyL
投下終了。
ありがとうございました
グラハ…ryは絶対に天然で女泣かせだと思うんだ

ROMに戻ります
451名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 03:30:43 ID:M4n8A7te
>>450
GJ! 乙女座カコイイ

ブシルイ萌えるな〜
妄想しがいのあるカプだ
452名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 03:41:50 ID:k+THfDKe
>>450
ぬおおおおおぉー!!!!
ヤバイヤバイヤバイヤバイ超萌えた!!!!
神が降りてきたああああああ!!!!
おかげでほぼイキかけました本当にありがとうございました
453名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 11:01:36 ID:cGNk+JPy
>>450
お前さんせっ様スレの住人だろうww
454名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 11:03:53 ID:klZuTpHS
このスレの住人の9割は腐
455名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 11:41:41 ID:SOZyBLIB
>>450
超乙!

452
イチローwww
456名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 13:06:06 ID:EmOhlpa9
>>450
GJ!
ブシルイはやっぱり萌えるな

>>453
俺もそう思ったw
ラストは完全にあのスレの二人の会話としか思えんwww
457名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 01:15:08 ID:Bc35V66f
一体何なんだこのブシルイフィーバーは…
いいぞもっとやれ
458名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 04:00:40 ID:bkWUXTdZ
ようやく規制解除されたあああ
ここ最近投下した人みんなGJ!
萌えまくったぜ
459名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 07:58:14 ID:5YcefrMC
意外系カプもいいな
サジマリーとかもきぼん、ほのぼのしたやつw
460『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:37:09 ID:ifXceEgJ
投下します。
ソーマ×マリーです。
461『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:39:10 ID:ifXceEgJ




『私』の場所〜あなたと私〜





 最終決戦…月のヴェーダにて、敵のイノベイターの猛攻の中、ソーマ・ピーリスは敵の猛攻を受け、MSが大破。
 一時期意識を失った。彼女にとってそれは死の淵にあったことなのかもしれない。

「…ここは、どこだ」

 光が広がる空間の中、彼女は水の中に浮かんでいるような感覚の中にいた。
 明るく、彼女にとってそこは、とても心地のいい場所であった。
 だが、この心地よさがかえって彼女を不安にさせる。
 それは失ってしまう不安……ソーマは、父親になるはずかもしれなかったものを目の前で失った。
 それ以後、彼女は失う不安を常に抱えて生きていた。

「……大佐」

 自分は死んでしまったのか?
 もしそうだというのなら、自分は、その不安から解放たれるのだ。
 それは喜ぶべきことなのかもしれない。
 彼女は、その空間の中、考えていた。


「……苦しんでいたのね」


「だれだ!?」

 ソーマが振り返った先、そこには自分がいた。
 自分そっくりの…別人。
 鏡に映った自分自身なのだが、その目は戦うものの目ではない。
 優しさに満ちている。
 ソーマは、彼女を知らない、いや…本当は知っている。

「…こうして、あなたと会うのは初めてになるのかしら。私はマリー・パンファシー」
 

 マリー…そういえば、あのアレルヤという男がずっと自分のことを、そういう風に呼んでいた。
 彼女がそのマリーという奴か。
 明確な意識はなかったものの、自分以外の誰かが自分の中にいることは感じてはいた。
 だが、それを認めていなかっただけだ。
 認めてしまえば、彼女のやってきたことまで肯定してしまうことになる。
 それは……ソーマとしての自分自身を失うことに繋がる。
 そんなことは絶対に避けなくてはいけなかった。
 大佐に対する自分の想いまで消すわけには行かなかったから。
462『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:41:19 ID:ifXceEgJ

「お前か!お前が、私の中で、勝手なことをして……。私は私だ!お前じゃない!」

「……あなたが私を恨むのはわかるかもしれない。
 自分が知らない間に、自分とは無関係ないことをしている。それはとてもとても怖いこと……」

 マリーの言葉、それは逆に自分にもあてはまることだ。
 だけど、ならば…私はどうすればいいんだ。
 私はこのまま消えてしまえというのか?
 勝手に人格を形成され、勝手に利用されて、そして用がなくなったから邪魔だといわれて消されるというのか?

「それは、私に言っているのか?私は、私は……自分の意志で生まれたんじゃない。
 勝手に作られたんだ。私は……このまま、消えるなんて、イヤだ」

 搾り出すようなソーマの言葉、そんなソーマの身体が強く包まれる。
 顔をあげるソーマの前、マリーが自らを包んでいた。
 それは、この空間以上に温かく、安心できた。


「……あなたを消すなんて事は絶対にしない。
 私は、あなた。
 あなたは…私。
 私達は、二人で1つの人間なんだから……」


「……」

「あなたの不安な気持ちも全部、なにもかも……私が受け止めるから」

「……私は、怖い。自分がどうなってしまうのか。私の心は、記憶が、どうなってしまうのか……怖いんだ」

 ソーマは、始めて自分の気持ちを素直に告げることが出来た。
 それは相手が自分であるからだろうか?
 不安な気持ちを、失ってしまうのではないかというこの想いは、この安心できる世界でも、残り続けている。
 どうしようもないほどに……存在し続けている。

「…大丈夫、あなたは、私が守る」

 マリーはそう告げると、ソーマの手を握り締め、そして優しくソーマの唇に自分のものを触れさせる。
 突然のことに驚くソーマだったが、彼女は微笑んだまま、唇を、頬、そして首筋と落としていく。
 まったく同じ自分でありながら、
 まったく別の存在である彼女の愛撫は、ソーマ、マリー両者の頭に強い刺激を与えた。

「……うぅ、う…」
「誰もあなたを傷つけることなんか……させない」
「はっ、あぁっ…んっ……」
「あなたが私の辛いもの、すべてを背負っていることを、私は知っているから」
「んんっ!!んはぁ、あぁ…くはぁ」
「私は、あなたのことを……愛しています」
「はぁ…あ……」

 ソーマの頬を伝う涙。
 誰かから必要されること…それは自分がここに存在する意義を持つ。
 誰かに愛されること、それは自分が此処にいることを示す証。
 ソーマは、マリーを見つめ、自ら彼女の頬を手で添えて、唇を重ねる。
463『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:43:35 ID:ifXceEgJ

 私は……此処にいていいんだ。

 私の想いも、私の気持ちも、私の存在も消えない…
 私はここで、ここに、存在して
 そして……誰かの存在を確かめることができる。
 大佐…ならば、私はあなたの存在を、あなたがこの世界にいたことの証を……。

「んっ……」
「……ふぅ」

 ゆっくりと唇を外して視線を外す二人、同じ私でありながら、
 まったく違う世界を見てきた私達は、二人分の人生を歩んできたこととなる。
 今度からは……一緒に歩もう。
 一人では耐えられない罪・罰も、二人でなら耐えられる。
 重すぎる想いも、互いに支えあえば、きっと、繋ぐことができるから。


 ソーマは、先ほどとは逆にマリーの身体にゆっくりと愛撫していく。
 見様見真似だ。
 こんなことするだなんて思わなかった。
 だけど、頭に流れてくるやり方は、きっとマリーのものなのだろう。
 自分がいくら否定しようとも、彼女は私なんだ。

 手を伸ばして、彼女の…私と同じもっとも感じるべき場所に触れる。
 目の前の私は、声を荒げ、感じてくれている。
 不思議な気持ちだ、私はここにいるのに、目の前で別の私が、喘いでいるのだから…。
 きっと私もこんな顔をするのだろう。

「んっ!!?」
「…お返し」

 今度は彼女が自分がやったことを返してくる。
 既に私のその箇所は、濡れており、彼女の指が簡単に挿入されてしまったことに、思わず声をあげる。

 ソーマとマリーは互いに互いの秘所に指を挿入しながら、かき混ぜあい、相手の反応を楽しむ。
 喘ぎながら、胸を抱き寄せ、思い出したかのように唇を重ね……。
 舌を絡ませ、唾液を交換する。
 その唾液さえ、今の二人のとっては媚薬のように感じられ、強い性的興奮を感じることが出来た。

「はぁ、はぁ……こんなにお前が欲求の塊だとは思わなかったぞ?」
「どこかの誰かさんが、興味を抱いてくれなくて……発散できなかったから」
「兵士として……そういうことは」
「だから、今はたっぷり発散させてください。あなたとなら…恥かしくないから」
「ま、……マリー」
「ソーマ……」

 二人は姉妹のように、互いを感じていた。
 きっと双子姉妹がいるのならこんな感じなのだろう。
 自分の中に一緒にいることで不安は解消できるかもしれない。
 だが、どうせならこうしてひとりひとりの人間として、もっと彼女と触れ合って、感じていたかった。
464『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:45:37 ID:ifXceEgJ

 ソーマとマリーは互いをぎゅっと包み込むようにして、愛撫しトロトロになった、女性器を足を絡めて重ねて擦り合う。
 敏感な箇所を何度も何度もぶつけて、刺激を増幅させていく。

「ふあぁ、あ…んはぁ、はぁ…ンン…ああぁっ!」
「はっ、はあっ!んあぁ…んくぅ、ん……ンンっ!!」
「だ、だらしない顔だっ、くふっ、あ、あの男とはい、いつもこうなのか?」
「人のことが言える?ンッ、ンンっ!あなただって…私の中で感じていたんでしょ?」
「そ、そんなこと…」
「私があなたを感じ取れるように、あなたも私を感じ取れるんだから…」
「うぅっ!く、性格の、わ…悪い奴だ。あぁっ!」
「ねぇ?私達が互いを感じ取れるなら、今こうして私達で重なり合っていたらどうなると思う?」
「お、おい……こんな気持ち……いいものを二重に感じたら、お、おかしくなって……」
「実は、二重じゃないの」

 ソーマからマリーからの相互感覚の送信は、互いに対する感覚を倍増させる。
 だが、二人が交われば、快楽の送信は、永久機関のように互いに送信され続ける。
 感じるソーマの感覚をマリーが受け取り、その倍増されたマリーの感覚がまたソーマにと送られていく。
 ソーマはそれを知ったとき、血の気が引いていく。

「ま、待て!そんなことしたら、本当に壊れっ…」
「嘘。本当はもっと感じたいって思ってる。私達の間に嘘はいらないでしょ?ソーマ…」
「ずるいぞ!そうやって人の心を……んぐっ!」
「ちゅ…ちゅっ…ンン、ふぅ…ンッンッ…」

 マリーから強引に押し付けられた唇は、互いの感覚を狂わせて行く。
 彼女の気持ちが自分にと流れてくる。
 私はソーマであり、マリーでもあった。
 それが本来の立場。
 私達は…ひとつになり、そして……守りたいものたちを、想うべき人を……この世界にいるべき、存在意義を残す。
 アレルヤ…大佐……貴方達の居場所を、私が作る。

「んんんうぅぅぅぅっっ!!」
「はああああぁっっ!!!」

 互いの身体が重なり、絶頂に容易く達した私とマリー…、もう不安はない。
 私は、彼女を受け入れられる。
 怖がらない……私は戦う。
 私のために……。




「マリー?」


 コクピットが開かれて…光が差し込む中、アレルヤの声が聞こえた。
 『私たち』は目を開き、彼を見つめる。




『大丈夫。もう……平気だから』


465『私』の場所〜あなたと私〜:2009/03/27(金) 14:46:41 ID:ifXceEgJ
投下終了
最終回間近。

彼らの先には、どんな未来という脚本が待ち受けるのか。
466名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:17:29 ID:/iX0AalF
やっぱりここは

腐女子だらけ
467名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:31:45 ID:btRcWO6g
>>466
なんでやねん
468名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:35:40 ID:VW61aHgq
>>465GJでした
マリーが優しい攻めでソーマが強気受けなのはなんか分かる気がする
469名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 17:32:41 ID:EZ85+toC
>>466
同族嫌悪?
470魔法使い☆ビリー:2009/03/27(金) 20:20:24 ID:lJfbUO9M
ビリーの小ネタ投下するよー、題名どおりだからエロは無いよー






「やぁ、ガガ用のトランザムプログラムはどうなってる?」
リボンズ・アルマークがやってきた
「大体は仕上がってるよ。スサノオと二個付きのデータも加味したから加速に重点を置いてるがね」
「構わないよ、硬度を上げても当たらなければ意味が無いからね。ところでそこにあるものは?」
リボンズが別のデータスティックに興味を示した
「あぁ、それは暇なときに作った性能集中型のトランザムバリエーションが入っているよ、見てみるかい?」
「あぁ、頼むよ」
スティックを差し込みRUN、ディスプレイに高速でプログラムが流れる。
・硬化重視トランザム
・高機動耐久重視トランザム
・射撃量重視トランザム
・射撃圧重視トランザム
・感度重視トランザム
・長さ重視トランザム
…………
「こ、これは……」
リボンズが狼狽の眼差しを向けてきた。まぁ仕方あるまい
「あぁ、最初のうちは下ネタが混ざってるからあまり気にしないでくれ。支援混じりだから」
「あぁ……以外とジョークが好きなのかと思ったよ」
『下ネタの割に完成度は馬鹿にならないな……これがー魔法使いーと言われる人種か……』
リボンズはひと通りデータを見て出ていった。
「さて、を完成させないとな」
KUJO-U。駆動関係のプログラムをいじって作ったエロゲだ。
主人公のKは三倍駆動やら三倍射出、長さ三倍といった超技能を発揮して敵になった女性を取り戻す渾身の作品だ。

正直トランザムプログラムより時間をかけてたりするがまぁいいだろう……


『やぁヒリング、そろそろこちらに到着だね。例の技術主任だが、用事が済んだら消してくれないかい?あぁ、あれは革新に不必要だ。』
471名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:29:11 ID:Z+VEj8J0
>>470
ワロスwwwwカタギリwwww


>>465
GJです
本編でもソーマとマリーの融合(?)が円満であって欲しいよな
472名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:14:43 ID:2tXzb/oh
ライル×アニューを誰か書いてくれませんか?
473名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:18:44 ID:0iMZvLr1
まだ一本しかなかったねそういや
474名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:27:47 ID:LIGCxVmJ
あのカップルってこのスレ住人の人気無いのかな?
475名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:43:17 ID:HlASGrp/
マリソマGJ
強気受けいいなぁ
476名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 10:10:34 ID:vkFcqqPQ
ライアニュ好きだけど、本編だけで満足してしまうから書くまでに至らない
どちらかと言うと描写がない方が書ける、と自分は思ってる
477名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 11:51:57 ID:+bEnLutl
ライアニュ好きだけど前提のアニュー凌辱的なのしか浮かばない…
478名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 14:33:07 ID:Kz9SXaNv
同じく浮かぶのはいつもアニュー陵辱モノになる
それでも良いなら
479名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:01:45 ID:X/A0FSVX
バッチコーイ!
480名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 16:01:46 ID:WiPdn7OR
お待ちしております♪
481名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 19:20:32 ID:dvd6NRG5
>>393です
予想外に多くのGJもらって感無量のあまり
なぜか2回戦リクエストにトランザムしてしまった


アレソマ2回戦投下します
全6レスお借りします

482アレソマ2回戦 1/6:2009/03/28(土) 19:21:41 ID:dvd6NRG5
ハレルヤ、僕はこの腕に、彼女を抱ける日がくるなんて、考えたこともなかったんだ――――


なのにいま、ここで、実際に彼女が僕の腕の中にいる
僥倖に感謝せずにはいられない
たとえそれが、束の間の夢にすぎないとしても

けれど同時に、もう二度と彼女を離したくないと思う
贅沢な欲望に支配される
叶えられない願いだと、わかってはいるつもりだけど

初めてみた彼女の笑顔が哀しみに染まっていたのは、たぶん僕と同じ
幸福というものに畏れを抱いているから
自分にはその資格がないと、心得ているんだろう

だけどいま、この瞬間だけでも君を満たしてあげたいと願う。
君に満たされたいと願う。
君の笑顔を、守りたいと願う。

いつかくる償いの時を憂うのは―――覚悟するのはもう少し、後でもいいかな?

鈍く光る銀色の髪に顔を埋める。
確実に、これだけは言える
――――いま、僕はしあわせだ

すべらかな白い肌
甘い汗の匂いがする
どうして彼女はこんなにも、どこもかしこも柔らかいんだろう

……あぁ、やばいな
男って本当に仕方がない生き物だ
超兵だろうがイノベイターだろうが、きっとそれは同じだと思う。
うぅん、我慢、できないな……

むきだしの細い肩にキスを落とす。
彼女はびくっとして、振り向いて僕を睨みつける。
「やめ…」
言いかけた唇は塞いでしまおう
さっきのお言葉に甘えて、また、勝手にさせてもらうことに決めた。
483アレソマ2回戦 2/6:2009/03/28(土) 19:22:22 ID:dvd6NRG5

「!!……っこら」
控え目な可愛い膨らみを両掌に収めて揉むと、彼女の吐息はすぐに甘くこぼれだす。
「や・・・」
恥ずかしそうに目を伏せる彼女に、僕の下半身も次第に目覚めてくる。
手のなかで淡いベリーピンクの先端がぷくりと主張をはじめる。
指でやさしく摘み上げて、押し潰すように捻ってやる。

「ん…や、もぅ…っ」
起き上がりはじめた僕自身が、彼女の丸い桃みたいなお尻をノックする。
「!! っちょ、いい加減に…」
こんなことくらいで動揺して……、やばいもうすっごいかわいいな
左手で乳首を弄り続けながら、彼女の下腹部へと右手をのばす。

「ぁ…やっ!!」
脚を閉じられないように、自分の脚を絡ませてロックする。
悪戯を予感した彼女が阻止しよう僕の腕を掴む。
構わず指で入口を開くと、トロリと何かが流れ出てきた。
後ろからだからよく見えないけど、僕の精液かな…?
さっき、やたらいっぱい出ちゃったしな…と思いながら、中指をゆっくり挿し入れてみる。

「……っ……!」
あ、やっぱり、まだ慣れないのかな……
彼女は目を閉じて何かに耐えているみたいだ。
「ソーマ、痛い…?」
「…っ、違う…」
…ってことは気持ちいいんだよね??
良かった……優しくしてあげたいし
けどなんかやっぱり、ちょっと苛めたいかも…

「きもちいいの?」
「…っば、ばかっ…」
ちゅぷちゅぷ音をたてながら、指を抜き差しする。
「ソーマ、…さっきは…? 気持ち、よかった?」
「! バカ…っ」
「ね、教えて…気持ちよかった? ここ…」
もはや制止の意図も能わず、僕の腕に縋りついた彼女の呼吸が乱れていく。
「ここに、いっぱい…僕のが出たり入ったりして…」
親指の腹で、勃ちあがってきたちいさな突起を撫でまわす。
「僕が、君の中にたくさん出したんだよ……わかった?」
「ゃっ……、もぉ、ぃやぁ…」
彼女の脚に力が込められたのを感じる。
「何がいやなの? ここ? 気持ちいいんでしょ?」
奥のほうから新たに溢れ出してきた液体を、突起の先端になすりつける。
「っは……ぁん……」
うわ…可愛い声で、啼いた
てか、泣きそうな顔してる…だめだもう、僕はいつからこんな男になっちゃったんだろう?
はやく挿れたい……けど、先に、イかせてあげなきゃ…
「ソーマ…かわいい……」
484アレソマ2回戦 3/6:2009/03/28(土) 19:23:18 ID:dvd6NRG5

耳の後ろを舐めながら、クリトリスを親指と薬指でやさしく挟む。
小刻みに揉み潰すようにしてやると、彼女の内股ががくがく震えはじめた。
「…っアっ、ぁん、ぁん…」
声が、止まんないみたいだ…エロい……
高まる興奮を抑えられず、僕の息も荒くなる。
自分の口を押さえようとした彼女の手を掴んで阻むと、耳元で囁く。
「ソーマ、イく? クリトリス弄られて、イくんだ?」
…もしかして僕って、実はいわゆるSってやつ、だったの?
水音を立ててなかをかき回しながら、突起をくちゅくちゅ擦り続ける。 
彼女の背中から腰を通って爪先まで、筋肉のわずかな痙攣が伝わっていく。
「―――っぁ、あ――――……!!」
すっごく我慢してたけど、すっごく色っぽい声で、彼女はイってしまう。
差し込んだ中指がきゅきゅっと締め付けられて、奥からまた、たくさん溢れてきた。

「ソーマ…また、イったんだ…? えっちな身体だね…」
意地悪してるな…と自覚しながらも言葉が止まらない。
「……っ!」
彼女は身体に力が入らないらしく、顔だけを斜め後ろに向けて僕を睨みつける。
その目には涙が溜まっていて……あ、れ?
「き、きさまっ…」
何か言いかけた彼女は、ぽろぽろっと涙を零してしまう。
うわーわーわーまた泣かしちゃったよ!!
しまった…やりすぎたかな……
「っごめん、君があんまり可愛いから、つい…」
急いで慰めたけど、たぶん僕のニヤけた顔は隠せてないだろうと思う。
……だってなんか超萌えるよ!! ソーマ、それは誘ってるのかい!? 僕だってもう限界だよ!

涙を堪えながら、ちょっとぐったりした様子で呼吸を整えようとする彼女の入り口は、
不規則にちいさく震えながら愛液を垂らしている。
これだけ濡れてれば大丈夫だよね……
「ソーマ…、挿れる、よ…」
「ぇ…?」
言われたことの意味がわからないような顔をした彼女の両膝を外側から掬って、腰を持ち上げる。
「なに…?」
そのまま、完全に勃ちあがった僕の先端を、彼女の入口にあてがって…
「え、や…!」
ずぷ…って、なかに潜り込ませた。
「……っぁ―――」
彼女の背中がびくん、と緊張する。
息、止めてるのかな…僕も止めてるけど……
…あ、やばい…きもちいい……
485アレソマ2回戦 4/6:2009/03/28(土) 19:24:06 ID:dvd6NRG5

彼女のなかは熱くて、キツくて、ぬるぬるしてて、ひくひくしてて……
なんかもう、トランザムしそうだよ!!
根元まで全部埋め込んで、はぁっと息をつく。
「ソーマのなか…、あったかくて、きもちいいよ……」
彼女は口をぱくぱくさせて、呼吸しようと必死になっている。
そんなに…僕のって、苦しいのかな…
「苦しい? ソーマ…」
心配になって尋ねると、彼女はふるふると首を横に振った。
「…あれ、るや、の…おっき、い…から…」
だーーーやばいもーーーやばい!!
あれ、るや、だって、ちょーーーかわいい!!
なんかソーマに名前呼ばれるのってクるよ……マリーと同じ声なのになんか違う!

「ソーマ、ほんとにかわいすぎ……」
こらえ切れなくなって、彼女の脚を膝裏から抱え上げて上下に揺らす。
「あっ、ぁん、ぁ、ぃや、あっ、ゃぁ……」
じゅぷっ、じゅぷって愛液が溢れて、シーツに染みを作っていく。
小柄な彼女の身体は軽いから平気だけど、比較的ゆっくりしたペースでピストンさせる。
白いうなじに吸いついて、肩や首筋にもたくさんくちづけの跡をつけた。
かわいい喘ぎ声をあげる彼女はきっと、すっごくエロい顔をしてるんだろうと思う。
鏡があれば見えるのになぁ……
「あぁ、ぁん、ぁんっ、あんっ…」
あーもう、だめだ…、もっと、激しくしたい……

緩やかな刺激にもどかしくなって、彼女の脚を降ろすとそのまま前に倒れ込ませる。
膝を立てさせて腰を高い位置に持ち上げると、後ろから強く腰を打ち付けた。
「っあ、ふあぁん!」
当たり前かもしれないけど、やっぱり断然、深くまで挿入って……いい
突き当るほどに深く挿し込むと、彼女の背中が猫みたいに撓る。
尻尾が生えてきそうな尾骶骨のあたりを撫ぜて白い双丘を捉える。
「っあっ、あ、ぁー、はぁん、あぁん…」
抜き差しの度に先端のくびれが彼女のなかで引っかかる、その感じが僕の神経を波立たせる。

四つん這いの身体ごと包み込むように、彼女の上に覆い被さる。
銀色の髪に頬を寄せながら、片手で肘を支えてもう片手で揺れる乳房をまさぐる。
彼女のなかが吸いついてくるみたいに感じて、やばい
でも、もうちょっと、我慢……できるかなぁ…
「ふぁん、あん、ぁん、ぃやぁ、あぁん…」
「…ここ? ソーマ、ここがいいの…?」
彼女の声が一段高くなる場所を狙って、何度も深く突く。
一番奥が好きなんだ…マリーもそうだったけど、やっぱり性感帯は一緒なのかなぁ
…あぁ、やっぱり、感じてる顔、見たいな……

欲求には素直に従うことにして、彼女の片腕を引き寄せた。
上半身を捻らせるように起こしてして唇を捕まえる。
くちづけを交わしながら身体をぴったりとくっつけて、そのまま、片脚だけをそうっと引き抜く。
繋がったまま離れないように…、腰をおろして膝の上に抱え込んだ。
僕がやらしい声をあげさせるせいで開きっぱなしの彼女の唇は少し乾いていて、
舐めたり噛んだりして濡らしてやる。
「ん…ふぁ…」
僕の唇を受け入れてる彼女の閉じた目元は赤く染まっていて、すごい…えっちぃ顔、してる。
ちゅぱ…って音をさせながら舌を絡ませて唾液を交換する。
彼女のなかが蠢いて僕をやわらかく圧し包む。
486アレソマ2回戦 5/6:2009/03/28(土) 19:24:53 ID:dvd6NRG5

ぁーもう無理、限界時間だ
って前にティエリアに言われたときは彼女のことを諦めなきゃいけなかったんだけど、
いまはもうそんな必要ないんだよね!! この腕のなかに、いるんだ……
「…ソーマ…、好きだよ…」
彼女はきょとんとして、すこし釣り気味の大きな瞳をみひらいた。
…………………………うわぁぁああー!! 
思わず言ってしまったけど、なんだよこれーー嘘臭いじゃないかぁぁ
……っでもでもでも……ソーマ可愛いよソーマ……
ダメだもう、めちゃくちゃに、したい――――

何だかバツが悪くて、口を開きかけた彼女の言葉を待たずにもう一度唇を塞ぐ。
身体を繋げたまま、彼女の背中をベッドに押しつける。
僕もけっこうギリギリだったから、なんか焦って乱暴になっちゃったかも……
さっき一回したばっかりなのに、なんでもうこんなに余裕ないんだ僕?
彼女の脚を肩に乗せるように抱え上げると、もう、止まらなかった。

大きく速いグラインドで、彼女の膣を突きあげる。
「っあんっ、あぁ、ぁん、あん…」
ぷるぷる揺れる乳房を掴まえて、強く揉みしだきつつ指先で乳首を弾く。
彼女のイイところ――奥の方を激しく突いてやると、彼女は涙目になりながら嬌声をあげる。
「あん、いや、いやっ、あぁん、ぃやぁ…、おか、しく、なる…っぁ…」
「…おかしくなって…、いいよ…? ソーマの、イく顔…、見せて…」
シーツを握り締めて髪を振り乱す彼女に、攻めたてる腰を止めずに囁く。
「ぃや、ぃやぁ、だめ…だめ、だめぇ…」
すっごいエロい顔して、昇りつめることを拒否するように首を左右に振る。
「だめじゃないよ、ソーマ…、ソーマ…ほら、イって…」

うっすらと紅潮する彼女の身体は色っぽくて、僕ももう、耐えるほどの余裕がない。
彼女の膝が折れないように、脚を伸ばして支えてやる。
…ぱん、ぱん、ぱちゅん、ぱん、ちゅぷっ、じゅぷっ…
速い抽挿を繰り返すたびに、彼女のなかの圧力が高くなっていくのを感じる。
「…ぁっ、あっ、はぁん、ふぁ、あん、ぁあん…」
交わったところが熱く溶けていって、腰全体が甘く痺れたような感覚に囚われる。
全身の皮膚意識が快感を集める一点に収束していく。
「…ぁあん、ゃぁ、いやっ…もぉ、ぃやぁ…、あん、あん…」
「っあ…、ソーマ…、僕も、もう…」
…あー…ダメだ、もう、やば…でる…
彼女の手が僕を求めるように伸びて、腰を支えていた二の腕に爪をたてた。
「…っぁ、あれ…るや、アレルヤぁ…」
っ!!! ソーマ…それ、反則―――っあ…
「…ィくぅ…っ、ふあぁぁああんっ!!」
目の前が真っ白になって、頭の中が突き抜ける快感に満たされたのと、
彼女の膣が僕を搾り取るように収縮したのは、たぶん、同時だった。
487アレソマ2回戦 6/6:2009/03/28(土) 19:26:01 ID:dvd6NRG5

僕の精液が迸るのに合わせて、彼女はびくびくと身体を震わせる。
絶頂の余韻に放心する彼女の胸に額を落として、肩で荒く息をついた。
あ、危なかった……先にイっちゃうところだったよ……
あんなタイミングで名前を呼ばれちゃったら、我慢できないに決まってる
あんな可愛い声と顔で縋りつかれたら……期待、しそうだよ……
彼女――ソーマも、僕を、愛してくれるかも、って

汗が浮かぶ額に、ソーマの指が遠慮がちに触れる。
僕の髪に細い指が絡められて、確認するように傷痕をなぞる。
顔を上げてみると、ソーマは子猫みたいな金色の瞳に涙をいっぱい溜めて僕を見てた。
…泣かないで……僕の、かわいいひと…
言葉のかわりに、くちづけを贈る。
しつこいくらいに、舐めて、吸って、舌と唇で愛を告げる。

好きだ、なんて陳腐なこと言っちゃったなぁ
そんなんじゃ、言い表せないんだけどな……
ソーマの瞼から零れた涙を舌で掬う。
キスを交わしながら、ソーマは声もなく泣き続けていた。

……女の子の涙の理由なんて、すぐにわかる男がいたらお目にかかりたい
さすがにセックスが嫌だった訳じゃないだろうことはもうわかってるけど、
でも僕のせいなんだろうなぁ、……どうしよう…困ったなぁ……
笑って欲しいと思ってるのに、なんで泣かせることになっちゃうんだろう
こんなとき、脳量子波があれば、彼女の哀しみを一緒に感じてあげられるのに……

「ごめんね……」
途方に暮れて髪を撫でてあげると、ソーマは僕の胸にしがみついてきた。
「…っ、きさ、貴様の、せい…、っでは、ヒック…ない…」
嗚咽を殺そうとする姿がいじらしくて、たとえ心の中がわかろうがわかるまいが
肩を震わせて泣いてる恋人にしてあげられることなんて、ひとつしかないと思い直す。
そっと抱きしめて、囁いた。
「……大丈夫…、大丈夫だよ、ソーマ……僕がずっと、そばにいるから……」


それから一晩中、泣き疲れたソーマが次に目覚めるまで、僕たちは繋がったまま眠った。
そんなふうにしていても、彼女の不安を拭えはしなかっただろうけど
そうでもしなければ、抱きしめたそばから風にかき消えてしまいそうだったから




………うん? ああ…、
目が覚めたとき、彼女がちゃんと腕の中にいたことがやっぱり嬉しくて
思わずもう一回やっちゃったことは、さすがに内緒にさせて貰うよ、ハレルヤ……



                                Fin
488名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 19:26:48 ID:dvd6NRG5
以上です、駄文乱文失礼いたしました
読んで下さった方thxです

ソーマたんがマリー呼びを許したのはきっとヤったから
ううん、知らないけど絶対(ry


やっぱりツンデレ最高!!
489名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 19:59:39 ID:skLK7a+y
これをGJと呼ばずしてなんという……
490名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 20:22:58 ID:/1GHxKZ9
やっぱりここは

腐女子と腐男子ばかり
491名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:40:36 ID:LIGCxVmJ
>>488
甘いぜ…この砂糖吐きそうに甘い感じ正にGJだ
492名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:31:21 ID:BdZOasiI
>>488
ツンデレも最高だけどあんたも最高だよ!
エロいんだけど、なんかところどころ笑ってしまったw
そういうのも全部ひっくるめて、GJ!
493名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:45:15 ID:z9emCWrm
>>488
2回戦も美味しく頂きました!
エロイイ!けどアレルヤのセリフには笑ったw
thanks!!
494名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:00:35 ID:WrmYJlFT
gjgj
495名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:35:17 ID:u7VD5/p0
ソーマリーって貧乳なのか普通なのか・・・?
自分としてはCくらいの美乳ってイメージを推すが。
496名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:40:14 ID:QxiYPxOn
>>488
GJ!!アレルヤに笑ったw
次に期待してます
497名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 14:13:00 ID:b8T2+sc3
S攻めアレルヤ・・・良い!
498名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 15:15:44 ID:4NszoHOf
だから宇宙でしかも戦争中なのに中出しすんなと何度言えば(ry
499名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 17:45:10 ID:wz9RuX9k
結局
刹那・ロックオン→CBに残留
アレルヤ→船を降りてマリーと暮らす
ティエリア→ベーダと一体化
 
刹那・ロックオン・スメラギ・ラッセ・フェルト・イアン・リンダ・ミレイナがトレミーに残る

だったよね

あの花は刹那かフェルトどっちかの死亡フラグだと思ったけどなぁ
500名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 17:56:04 ID:ok1R5eT0
とりあえずコーラ生存を断言していた住人に幸あれ
501名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 17:59:44 ID:3txcKcfF
これはガンダム×刹那ができるな!
502名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 18:04:39 ID:/gENH67W
結局マリナの必要性は…

このEDだと主人公が刹那、ヒロインがフェルトじゃね?
503名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:04:56 ID:rSs0R2vp
まぁ、これで全てが終わったわけだ(劇場版あるけど)
アフターストーリーも妄想し放題だな

ところで、結婚したからには名前は『カティ・コーラサワー』になるわけか・・・
504名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:01:10 ID:sBCi/3nG
>>488
gjアレソマ良いな
505名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:01:11 ID:8kZrKNwh
最終回にきて、ハレルヤ×ヒリングに目覚めました
506名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:09:32 ID:defA9DMP
コラカティコラの初夜お願いします
507名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:37:27 ID:e8lp5ZDh
「ん…ダメよ…ビリー」
「クジョウ…ずっとこうしたかった…」

薄暗い畳の部屋の中、白い布団にくるまり、
二人は一つに重なったように身を丸くして
抱き合い、キスをしていた。
クチュクチュという卑猥な水音を響かせ
ビリーはひたすらクジョウに口付けていた。

「…挿れるよ…」

ビリーは一人で丸まってオナニ―をしているかのごとく
クジョウを抱きしめ、座位の体勢で挿入した。




最後の切腹シーンは、ビリーとクジョウの
放送できないようなエロエロシーンかと
思ってました…
何か白い着物?が布団に見えて、
丸まっているのがオ○ニ―ぽく見えてしまって
不謹慎でごめんなさい。



眼科行ってきますorz
508名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:21:40 ID:ycR8gTQS
__________
    <○√
     ‖
     くく
νガンダムは伊達じゃないっ!GJ
__________
 <○√  <凸√
   ‖      ‖
  くく    . くく
ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよGJ
____________
 <○√ <凸√ <【 】√
   ‖     ‖     ‖
  くく     くく    くく
ギラ・ドーガまで。無理だよ、みんな下がれGJ
________________
 <○√ <凸√ <【 】√  <凸√
   ‖     ‖     ‖      ‖
  くく     くく    くく      くく
地球が駄目になるかならないかなんだ。やってみる価値ありますぜGJ
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509名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:22:07 ID:Uyk4HeBf
コラカティの初夜とサジルイの病院プレイとアレマリの青姦お願いします
510名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:40:25 ID:MnKBYJvc
せっさん生還でフェルトと獣のように貪り合うのお願いします。
511名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:01:14 ID:G6wYGRRY
ハレルヤに強姦されてるようだったなヒリング…
512名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:20:10 ID:hag/Tv1g
わかりあえたアンドレイ×ソーマを読みたい
マリーじゃなくてソーマなのがミソ
513名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:30:46 ID:FAhK/6+I
劇場版はせっさんxフェルト!・・・になるのかな
また数年後〜ってなったら誰とは言わないが年齢やばいし
514名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 01:21:13 ID:Krw7UefQ
まー刹那も三十路過ぎよりは若いほうがいいってことだろ
515名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 02:38:21 ID:1gi/Cd86
刹那とマリナは(作中では)恋愛関係てわけじゃないからなぁ
刹那にとってマリナは、目指すべき平和の象徴であり
マリナにとって刹那は、目を背けてはいけない現実の象徴なんじゃないかな……
516名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 03:29:59 ID:X9PU4hpp
ここにも変なのが湧いてるな
臭い隠せよ、確信犯なのかもしれないけど
517名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 07:16:24 ID:4+CqCRI6
お前もな
518名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 14:17:36 ID:ILC/tWJS
ラストの刹那、フェルト、スメラギの3人が意味深だった
519名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 15:29:59 ID:ORAyVBOn
どこがだw
520名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 15:37:11 ID:KqHcleYb
刹スメスレフィルターかかってんだろw
521名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 16:11:57 ID:tzzBKkAW
そいつ、新シャアで刹スメ成立とか刹フェル成立とか言って暴れてる荒らしだろ
それぞれのカプスレやせっ様スレならともかく、色んなスレに特攻してきてマジウザい
522名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 17:30:20 ID:7sUIM1ID
せっさんの相手は確定しなかったのが公式
誰を相手に妄想しても構わないのがエロパロ
523名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 18:53:44 ID:W/BzJ3mO
刹さんの相手はガンダムに決まってるだろうが!
524名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 19:55:15 ID:hag/Tv1g
歴代女性ガンダムパイロット×刹那
525名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 20:03:57 ID:Ki7xLvTR
グラハムだけマジで孤独な件…
526名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 20:09:53 ID:q9cXyA1Q
グラハムはフラッグと添い遂げるよ。
527名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:00:13 ID:FOpU9acK
取り敢えずアレマリは青姦し放題ですね
528名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 22:18:47 ID:CGsZfUsW
アレルヤって絶対隠れドSだよな

優しい顔と声でマリーにあーんなことやこーんなことを・・・
529名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 03:18:22 ID:/OO7S8vs
>>505
>>511
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
530名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 04:12:51 ID:B0KDGsgh
リョナ好きにはたまらんだろうなあれ…
531名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 02:53:17 ID:FfUJiKu6
>>525
ここまで女っ気がないとは思わなかったw
てっきり既婚者だったり可愛い妹がいるもんだとばかり
532名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 05:06:55 ID:yH6tyxhm
ハムはチェリーだな
533名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 08:53:56 ID:JweNoqCm
>>532
どこぞのポニテじゃないんだから、流石にチェリーはないんじゃない?
スレーチャー嬢という相手もいた訳だし
534名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 10:24:46 ID:Y7gNhXlj
ブ…グラハムは女に興味が持てないタイプのチェリーで、
カタギリは空回りするチェリーなんじゃないか。
どっちが悲惨かと言われたら一目瞭然だな。
535名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 12:09:08 ID:UsnqTcqP
ハムは吉田松陰的な感じでチェリーな気がする
536名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 16:53:46 ID:H3e59Fal
チェリーとかいうと美味しそうだから困る
実際は上手いわけないのにな
537名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 17:55:33 ID:OAGoCxOB
>>536
ww誰が上手いことを(ry
538名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:21:16 ID:xzl2ST6o
冷静に考えて、あのイケメンどもが童貞なわけない
539名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:29:57 ID:wllrwJZt
ビリーは小説版でチェリーさんなのが明らかになってたけどな
540名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 20:55:47 ID:JweNoqCm
>>539
あの小説版凄いよな
ビリーの童貞ぶりがこれでもかってくらいに鮮明に記されてるし
541名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 21:34:54 ID:7KZxEKZV
ハムは先輩とかから
「女の味も知らないで死ぬなんて損だぜ」
とか言われて夜の街に連れ出されて淡々と童貞捨ててそうなイメージ
感慨とかほぼ無しで「こんなものか」みたいな
542名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 21:48:54 ID:0Gewr+Ux
ココ見てたら突如何か書きたくなって書きました。。
実は初SS書き&初エロパロ板書き込みです。
小説みたいな文章(?)を書くのすら初めてで・・・生暖かい目で見守ってくださいw
543ブシドー×ガンダム(?):2009/04/01(水) 21:50:53 ID:0Gewr+Ux
sage忘れてました・・・すんません(汗)

「時にカタギリ」
僕の横にいた男、ミスター・ブシドーが口を開く。
「私が頼んだモノは完成しているか?」
「あ、ああ。奥の部屋に置いてあるが・・・」
「是非今、見せてほしい」
僕は部屋の鍵を開け、照明を点ける。
「・・・見事な造形だ、カタギリ」
そこには『ガンダム』があった。どこからどう見ても、あの『二個付き』と同じだ。ただ一つ違うのは、その大きさのみ。
「素晴らしい出来だ。礼を言う」
ブシドーはガンダムと"肩を並べ"、僕を見た。
544ブシドー×ガンダム(?):2009/04/01(水) 21:52:13 ID:0Gewr+Ux
そう。このガンダムは、人間のサイズに縮小してある模型だ。彼のMS、『マスラオ』を造るついでにと、彼からの依頼だった。
「だけど、こんなオモチャ何に使うんだい?」
ブシドーは何故か凍り付いたように動きを止めてから答える。
「ガ、ガンダムとの格闘戦のイメージトレーニング用にな。
MSシュミレーターだとどうしても『武士道』に則った戦いをイメージできない」
「・・・まあいい。僕は所詮技術屋だ。兵士のこだわりまでは分からないよ」
彼がほっと安堵の息を吐いたのは気のせいだろうか?
「ともかく、これは私の部屋に運んでおく。すまんな、仕事の最中に」
「いやいや、お褒めに預かり光栄だよ」
ガンダムを抱えて部屋に持ち帰る彼の背中が、妙にうれしそうなのは恐らく気のせいだ。

545ブシドー×ガンダム(?):2009/04/01(水) 21:53:10 ID:0Gewr+Ux
その夜、僕は手元のトランシーバーのスイッチを入れる。実はあのガンダムには、盗聴器を仕込んである。我ながら品のない事だとは思うが、つい詮索してしまうのが学者というものだ。
僕はイヤホンを耳に入れる。・・・そして、すぐにスイッチを切った。
僕は一生忘れる事が出来ないだろう。彼のあの声を。
「ハァハァ・・・素晴らしい動きだ・・・ガンダムっ!私はっ、限界っ・・・だぁっ・・・はぁぁぁっ!!」
僕は迂闊だった。彼がここまでガンダムに惚れ込んでいたとは・・・いろんな意味で・・・
Fin
546名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:15:21 ID:wllrwJZt
なんという近年稀に見る良作w
547名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:21:07 ID:SHf8mOtF
褒めていただいて光栄ですぅ(///^^///)

何分初めて書いたモノですので・・・一応アイデアはあるので、
機会があれば続き書きますね!
548名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:24:16 ID:poOuOUqT
>>547
GJ!ブシドーの変態っぷりがたまらん!
549名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:28:44 ID:uMPqjs1S
>>547
ワロタwwwブシドーwww
550名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:54:17 ID:qecat0qI
モノホンの腐女子が来ると却って突っ込みにくいな
551名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:53:40 ID:qnr9ONLk
>>547
腐女子は801板に(・∀・)カエレ

             /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
            /. . . ./.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
               /: : : : '. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
            ': : : : .{ . . . / . . . . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : :..':.
           i: : :|: : |: : :./: :/: : : : : : : : . . . . . . . . }: : : :./l: : : ':
           |: : :|: : |: : : : /.: :/: : : : : : : /: : : : ノl: : :/ │: : : i
           |: : :|: : |: : {: : : :/: :/: : :/ / :/:/ :〃  |..: : : |
           |: : :|: : l: :八: :./: :/\/ / :/ //    |: : : /
            /: l: :|: : |: : : :Y : l.:∠ニ≧=ミ、//ッ==彡l :/   ・・・ブリッジに戻ります
         /: : l: :|: : |..: : : :..!: :.ト{       }___.〃    Y´    ここにいると腐女子の発言に苛々させられる
           /: :/ |: :|: : |.: : : : :l\|ヽ、      ノ   廴   _..イ
        /: :/: :.|: :|: : |.: : : : :|      ̄ ̄ ̄    |   ̄/ .:|
.       /: :/: :./|: :|: : |.: : : : :|          ,  |  ..'.: :.:|
        /: :/.: :./: l: :|: : |.: : : : :ト、      __ '′ /: : : :|
     /: :/: : :/ : :lノ: : :|.: : : : :| \   ‘ー ‐‐ ′∠.:.: : : :|
.    /: :/: : :/.: :./: : : : |.: : : : :|:ヘ、 \       /..: : : : : : :|
    〃:/: : :/: : :/.: : :/V.: : : : :.|..: :>‐-`ー‐ イ: : : : :. : : : : |
.  /.:/: : :厶: :/.: : :/ /.: : : : : :|  . : : : 777:ヽ|: : :|: :| : : : : |
/:./_..r< /: :/.: :/ /: : : :/: : :| . : : : :///..: } |: : :|: :| : : : : |
r<    // /  /: : : :/.: :.:/| : : : :///..:.:.ノ |: : :|: :| : : : : |\
552名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 01:50:36 ID:YfC7hJZb
>>547
期待して待ってるわw
553名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 04:34:04 ID:7IbuJlOq
・・・良作だなwww
554名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 04:56:06 ID:erQG3US2
アレハレって何かに似てる(まあ二重人格モノとしてはよくある設定だけど)と思ったら
昔読んだ小説だった
始めは優しい彼氏と平和に暮らしていたヒロインが
突然現れた彼氏の凶暴な別人格に怯えるんだけど、
雌豚呼ばわりされて調教されるうちに次第にそっちに気持ちが傾いていって、
主人格の優男に冷たくなっていくっていう。
おかげでハレルヤに対してはドMでアレルヤにはドSなソーマリーなどという電波が
555547:2009/04/02(木) 07:51:58 ID:cWVP6n9J
スマソ。誤解を招くような表記があったかもしれぬが


俺、男っすw(´・ω・)
556名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 09:08:44 ID:H4W+Dsi6
俺女キモ
557名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 10:24:53 ID:fxU2bCu3
≫547
気にするな俺は(ry
期待してるぜ!
558名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 13:02:03 ID:i4aCQwlv
四月馬鹿www
559名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 15:22:59 ID:xbVJAL31
まぁまぁww
560名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 18:21:41 ID:NY5YKqHe
>>547
SS本編と前書き後書き以外は余計なこと言わないほうがいい
気になるレスあってもスルーしとけ
561547:2009/04/02(木) 20:08:34 ID:OhwGfw3R
>>560
了解っす。
えっと、とりあえず続きです。急いで書いたので表記ミスとかあるかもですが、生暖かい目でスルーしてください。

あとオマケつきですw
562ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:13:02 ID:4622xvch
「カタギリ、あの装備はもう取り付けてもらったかな?」
「ああ。一応ね」
「上等だ」
もう僕はなにも言うまい。この武装については。
そして、この男については・・・

俺は王留美からヴェーダの所在地のデータを手に入れた。後は脱出するのみ。
だがコロニーから出た俺を待ち受けていたのは、あの新型のMSが00ライザーに刃を突きつけている光景だった。
そして、そのMSの上に立つのは、間違いなくあの男・・・グラハム・エーカー。
あの男は俺に語る。ガンダムとの関係は愛を越え、憎しみをも超越し、もはや宿命となったと。
そして、1対1の勝負を望むと。
563ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:15:11 ID:4622xvch
「良いだろう」
「刹那!?」
沙慈が驚く。なぜそうまでして戦うのかと。
しかし、俺はやらねばならない。
ガンダムによって生まれた歪みを、断ち切らなくてはいけない。
「よく言った少年!」
あの男はMSに乗り込み、俺もそれに続く。奴を、倒さなくてはならない。
「トランザムっ!」
俺はダブルオーライザーをトランザムさせ、一気に叩こうとする。
「トランザム!」
あの男のMSもまた、同じ紅の光を纏う。
「はあああああっ!」
俺はGNソードを抜き、奴に最大加速で切りかかる。しかし
「甘いっ!」
前方からビームが飛んでくる。すんでのところでかわすが、それは俺の機体を追従する。
「ビームサーベル!?まさかっ・・・」
「うあああっ!」
敵の巨大ビームサーベルは00ライザーの脚部を破壊する。そしてそのまま上に向かって機体を切り裂き続ける。
俺はそのまま光がコクピットを溶断する様を容易に想像できた。
最期を覚悟し、目を閉じる・・・
死ぬのか・・・俺は・・・
だがそうはならなかった。
ビームはコクピットの真下で止まった。そして・・・
564ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:16:48 ID:4622xvch
トランザム状態の00ライザーに乗った俺と沙慈は、あの不思議な光の空間の中にいた。
MSが間合いを詰めると共に、あの男が近づいてくる。
「・・・刹那、なんだか気味が悪くないかい?あの男・・・」
沙慈に声をかけられ、刹那は前方を見る。
確かに、一人でブツブツとつぶやいているように見える。
「・・・ンダム・・・ハァハァ・・・美しい・・・」
ん?
「今宵っ!私はガンダムを、私のモノにする!」
!?
奴は俺の目の前に降りたった。全裸で。
奴の股間は・・・その・・・トランザムしていた。
「覚悟しておけ少年。私はガンダムにっ・・・私の証を刻み込んでやろう!」
「何を言っている?グラハム・エーカー!」
「少年、貴様はガンダムを愛しているか?ガンダムを欲しているか?ガンダムに欲情しているか?」
この男は正気か?
「今夜は離さない・・・ガンダム・・・」
「・・・刹那、トランザムの限界時間だ」
「りょ、了解」
そして、光は消えていく・・・
565ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:18:55 ID:4622xvch
現実に引き戻された時、すぐ前にあのフラッグのようなMSの顔が映る。
間合いを取ろうとするものの、MSの両腕でがっしりと両脇をホールドされている。
そしてMSから出たワイヤーが、GNドライブを巻き付けて動きを阻害している。
「両腕で・・・まさか・・・抱かれているというのか・・・ガンダムがっ!」
そして、俺の最悪の仮説を現実に変える結果がそこにあった。
奴のライザーソードは、腕や胴、足から出力されているのではなかった。
丁度MSの股間から、大出力のビームサーベルが出力されているのだった!
「くっ、沙慈!00ライザーの損傷状況はっ?」
「丁度脚部ユニットの付け根・・・推進用GN粒子も止まってるよ・・・」
「くそっ・・・」
ちょうどその時、無線が入る。・・・あの男からかっ・・・
「驚いたか少年。これがガンダムを蹂躙する為に造られた武装、ブシドー☆スペシャルだ!!さあ、覚悟してもらおうガンダムっ!4年間、生き恥を晒した甲斐が、あったというものだっ!!」
「ブシドー☆スペシャルだとっ?ぐあっ!」
奴のMSは00ライザーを引き寄せ、そのまま腰をグラインドさせ始めた!
「「うああああああああああっ!」」
MSに損害が与えられている訳ではない。しかし、ただただ叫ぶしか出来なかった。
奴のこの、ゆがんだガンダムへの愛には・・・
「ハァハァ・・・ウゥゥッ!!・・・ハァ・・・まだまだ夜は長い・・・楽しませてもらうぞ、ガンダムっ!!」
結局助けのガンダムが来るまでの半日、ガンダムは股関節ユニットをビームサーベルで貫けれ続ける羽目になったのだ・・・

気が狂うかと思った・・・

566ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:20:19 ID:4622xvch
リボンズ・アルマークを倒し、世界に平和が訪れたかに見えるこの世界・・・
だが、俺たちソレスタルビーイングは、存在し続けなければならない。
この世界を見続けるために・・・


「ガンダムのデザインを変更してほしい」
「刹那、どうしてそんな急に?ん?なんだこりゃ、ティエレンじゃないか」
「・・・ガンダムでは、いつ奴に襲われるか分からない」
「なんか言ったか?」
「いや、なんでもない。忘れてくれ」
End
567ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:21:48 ID:4622xvch
〜おまけ〜
あの緑のガンダム・・・あれの砲撃を受けなければ、いつまででも楽しめたというのに・・・
もうパイロットスーツの下の下半身は大変な事になっている。
しかし、私はやるべき事を果たした。
「武士道とは、死ぬことと見つけたり・・・」
コクピットの傍らに置いてあった脇差しを手に取る。
「我が人生に、一片の悔いなし・・・」
そしてその刃を私の腹に突き立てようというとき、不意にあの、私を撃った緑のガンダムが脳裏に浮かんだ。
「・・・まだだ。私にはまだ、成さねばならない事がある」
私は刃を納め、救助信号を発信する。
さて、助けが来るまでの間、あの緑のガンダムを私のモノにする方法を考えるとしよう・・・

こんどこそEnd
568ブシドー×ガンダム(?)partU:2009/04/02(木) 20:48:59 ID:+MgUu7Ng
投下完了。
一応シリーズはこれでおしまいです。

また新しく電波を受信するまでカタパルトでスタンバイしときます。
569名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 21:13:53 ID:b985aRZp
おwまwえwとwいwうwやwつwはwwww
570名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 21:59:53 ID:nxPHGYNN
ちょwwwww
571なんとなく非エロ:2009/04/02(木) 22:13:03 ID:u3ZR6jCk
アロウズとの最終決戦のため、ライルはケルディムガンダムの格納庫へ向かっていた。

廊下を通る時、ふと右側の通路を見ると、刹那とフェルトがいた。
フェルトが刹那に花を渡しているように見えた。
(なんだ、あいつら、そういう関係だったのか・・・)

ロックオンにもつい最近までそのような関係の相手はいた。アニュー・リターナー。
しかし、彼女は戦死した。その引き金を引いたのは刹那だ。
自分では分かっている。刹那が悪いのではない。アニューをあのように扱ったイノベイターこそが悪いのだ。
だが、今刹那がフェルトとあのようなことをしているのを見て、なぜか刹那に苛立つ。

自分の理解に苦しみながら格納庫へ入ると、一人の女性が立っていた。
リンダ・ヴァスティだ。
572なんとなく非エロ:2009/04/02(木) 22:25:56 ID:u3ZR6jCk
なんで出撃はもうすぐなのにまだここにいるのか、おかしく思いながらケルディムへ向かう。
だが、ここには自分と彼女の二人しかいない。とりあえず声はかけておこうかと思い話しかける。
「リンダさんか・・・。もう追加装備の作業は終わったんだろ?俺はそろそろ出撃するぜ」
「ロックオン・・・。えぇ。終わったわ。
このライフルビットはシールドビットと同じ技術を使っているの。防御ではなく、攻撃を優先した装備。あなたなら、きっとうまく使ってくれると思うわ」

ハロにでも聞けばわかることをいちいち説明され、うるさいなと思いつつ返事を返してみる。
「あぁ、ありがとう。これならアロウズ共やイノベイターを狙い撃てると思うぜ。」
そう言ってすぐにコックピットへ跳んでいく。ヘルメットを被ろうとする―

リンダが突然言葉を発した。
「ロックオン、復讐のためだけに戦うのはやめなさい」
573なんとなく非エロ:2009/04/02(木) 22:40:13 ID:u3ZR6jCk
驚いた。まさかこう言われるとは・・・。
「何だって?俺が復讐?」
「アニューだって、復讐をするために戦われて、それで死んじゃうなんてことがあったら、悲しむわよ」

「!・・・」
言葉に詰まる。この人にこう言われるなんて思ってもいなかった。大体彼女は俺とアニューの事を知っていただろうか・・・
「ごめんなさい・・・。言わない方が良かったかしら。でもあなたの顔、凄く恐かったから・・・」
そんな顔していたのだろうか?自分では気付かなかったが・・・
「いや、いいんだ・・・。でも、何で?」
「ミレイナが私に話したの。あの子すぐ話しちゃうのよね・・・」
ミレイナか・・・確かにあいつがやりそうなことだ。

少し笑って、話す。
「そうか、で、それを言いに来たのか?」
「えぇ・・・それとね
574なんとなく非エロ:2009/04/02(木) 22:52:03 ID:u3ZR6jCk
このライフルビット、アニューが提案していたみたいなの」

「え・・・?」
アニューが?イアンがライフルビットをはじめ追加装備をみて満足げな表情を見せていたし、イアンが提案していたのかと思っていたが。
「イアンがさっき教えてくれたわ。実際に私たちにデータを送ってくれたのはイアンだけど、アニューがこのライフルビットを提案してくれていたんだって」

この武器を・・・。ライルはライフルビットをぼんやりと眺めていた。リンダが話す。
「彼女が作ったもので、復讐をするために戦う・・・そんなの、悲しいことじゃない?」
(あぁ・・・そうだな・・・)
震えて声がうまく出せそうになかった。
涙もあふれてきそうで、でもそれを見られたくなかったライルは、リンダを見、少し顔を笑わせながら頷く。

そして、コクピットに急いで入って、目を思いっきりこする。
575なんとなく非エロ:2009/04/02(木) 23:01:05 ID:u3ZR6jCk
格納庫からケルディムが動き出す。発射準備が始まる。

「ケルディム、出撃準備完了ですっ!」
ミレイナの声だ。コントロールが完全にこちらへ渡された。

俺は何をしに戦場へ行くのだろう・・・?やはりイノベイターを狙い撃つのか?きっとそうだろうな・・・。
正直、復讐をせずにはいられない・・・リンダに、せっかくあんなことを教えてもらっても・・・。
済まないとは思ってる。

せめて、この戦いが終わったら墓をつくって、アニューを休ませてやりたいな・・・。

「アニュー・・・。俺はやるぜ・・・
ケルディム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つ!」
576名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:03:21 ID:u3ZR6jCk
すいません、多分設定無視しまくってます。

心情の変化も全く取れてませんね・・・もう少し見直してくればよかったかな・・・
とりあえず、言いたいこと・・・


ライアニュをお願いします。
577名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:10:13 ID:t68m5ZWR
GJ!
忘れかけられてたライアニュを少しおもいおこさせてくれたな。
578名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:32:42 ID:u3ZR6jCk
テレビとか見てて同じような演出を見ると思いだしてブルーな気持ちになる俺は病気ですね・・・
579名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:46:44 ID:vOLxe1SL
いやいやGJです!!

読んでいてうっすら目からGN粒子が出てきました…(;ω;)
580名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:46:53 ID:dsgPHQhr
ブシドーで腹筋壊したあとはライアニュで涙腺壊された。
なんちゅースレだ。GJ!
581名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 08:06:16 ID:8pKltdAx
しかしライアニュの後にもう一度ブシドーを読むと感動が消えてしまう不思議w

お二方ともGJです
582名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 10:01:01 ID:M1+8yzR6
>>568
腐女子きめぇ
583名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 10:02:40 ID:M1+8yzR6
>>576
腐女子きめぇ
584名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 12:36:02 ID:XFIVSFJ+
そんな腐女子を連想する表現あったか?
ブシドーの変態っぷりと泣けるライアニュ、としか読めないが。
585名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 13:18:49 ID:6WBfxRdB
ライアニュは各所でスイーツ脳(笑)と叩かれてるからな
女臭い=腐女子臭いの印象があるんだろ
586名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 14:16:49 ID:Nhx2rHyq
>>585
ライルは初めてあった頃からアニューが気になってるシーンがあったり
アニューに本名で呼ぶ様に言って丁寧にフラグを立ててはいたが
その後が途中経過をすっ飛ばしていきなりベッドシーンだからな
587名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 14:28:24 ID:68YM8rzl
空白の四ヶ月が実に勿体無い。
588名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 15:08:13 ID:wXFK+Dzt
ライアニュ叩きはティエリア信者がやってんだろ?
589名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 15:12:19 ID:iC6MQncF
腐女子叩きは腐女子がやってるけどねw
590名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 15:22:46 ID:dsS7OB9R
女は基本的に自分以外の女は嫌いだから
591名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 16:17:00 ID:+IeLnQrV
http://jp.opera.com/docs/whitepapers/#erahelp
「オリジナルのページ設計とカスタマイズ内容を出来る限り保持しつつ」
‘出来る限り’という表現なのでデサインが崩れてしまうのは仕方ないのかも

私の発言が不愉快に思われたなら申し訳ない
592名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 16:21:26 ID:/KHhq4/v
>>591
おーい誤爆してるぞ〜?
593576:2009/04/03(金) 16:34:09 ID:iXmaTbAY
男ですが何か
594名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 16:40:27 ID:/6hhliU5
595名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 16:49:57 ID:iXmaTbAY
悪い。でもなんだかな、って。
確かに時間的に本編じゃああいうことになってたけど(あれでも時間取り過ぎだけど)

とにかく腐を連想するような表現は入れていないつもりだし、>>568に関してもそんなのは無いだろと。

やばい無駄に語ってしまった・・・
596名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 17:26:47 ID:/6hhliU5
腐女子腐男子喚いてる奴は前からいる荒らし
スルーできないならお前も荒らし
作品の投下には乙するが
2ch始めて間もないなら半年ROMれ、な?
597名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 18:46:50 ID:9HjRXFqF

何故人は叩き合うの〜♪
第3期はいつ訪れる〜の〜♪
598名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 19:52:36 ID:zY/cCDX3
実際の性別はともかく、女職人作の女向けSSぽいて事だろ〉腐
ここずっと女住人が多いと言われてるし、何よりマダ子自体がカプ厨な癖に今更何を
599名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:43:12 ID:KqbRKFzy
女受けのいいカプばかりが扱われてるからわかりやすいな
600名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:11:22 ID:VUB7/G+J
アリオス×アチャ子きぼん
601名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:13:39 ID:gsPQEO1x
女受けのいいカプと男受けのいいカプを分類してくれ
マジでわからん
602名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:15:26 ID:T3rsiX1R
キュリ♂×デュナ♀きぼん
603名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:31:35 ID:R1hWmtSL
>>601
そもそも00の女キャラは男人気が壊滅的な程にない。
そしてそもそも男の多くは単体厨で、相手の棒など本来どうでもいい。
キャラじゃなくカプで需要が叫ばれてる時点で、どんなカプだろうと多分に女性向き。
ましてや恋愛萌え需要、女キャラに都合よく優しい設定なら尚更。
どっちにしても女性が多いとされる2次スレでは、気にするだけ意味ない

と一般的には言われてるな
あえて男受けのいいキャラって言うと、
スメラギ、留美(一期)ネーナ(一期)もしかするとシーリン、姉御軍人需要でバーロー、あたり?
この辺の色んな棒相手の他嗜好エロがしこたま来るなら、男向けって感じなんじゃないの
あ、最近はフェルトも人気あるんだっけ?エロ需要じゃない気はするが。
まあ本編も終わった事だし、今更そんな事気にしても仕方ない。
604名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:41:35 ID:1dPOjrz3
> そしてそもそも男の多くは単体厨で、相手の棒など本来どうでもいい。
主人公的存在に投影する奴は多いぞ
605名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:37:25 ID:eeY/I6JT
どうでもいいからさっさと濡れ場投下しろ
606名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 13:59:51 ID:HwAN81sy
確かにどうでもいい情報が多いな
607名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:01:44 ID:PO0rWnp0
次から、前スレの続きでスメラギ×00Fシャルを3レス分upします。

注(1)
00本編と00Fと00Pの補完に入ったため、だいぶ前からエロがありません。
エロ描写を求める方は、すみませんが飛ばしていただくか、
保管庫に収録された分を見て下さるようお願いします。
(最初の20レスくらいまでエロ描写あり。百合エロです。)

共通キャラのエロありが見たい方は、保管庫と現スレに「フォン×シャル」
があります。

注(2)
機動戦士ガンダムOOの外伝マンガ「機動戦士ガンダムOOF」(月刊ガンダムエース連載)
と、「同00P」(小説。電撃ホビーマガジン連載)をベースにしています。
時々本編キャラも顔を出す作品ですが、
今回このSSに出てくるのは外伝キャラのみです。


前回までを読んでくださった方々、ありがとうございます。
間が空いてすみませんが、今回読んでくださる方、
いたらありがとうございます。

次のSSがありましたら、直後でも構わず投下をお願いします>All
608スメラギ×00Fシャル(78):2009/04/04(土) 15:02:19 ID:PO0rWnp0
その後も、フェレシュテのサポート活動は順調に続いた。
出撃するのは相変わらずフォンだけだったが。

イアン・ヴァスティの手になる高機動装備 ----
「アヴァランチ」を実装し、本来MSには不可能なはずの
高速飛行能力を得たエクシアのサポートでも、
サダルスードFと組んだ彼の眼は威力を発揮した。
プトレマイオスのガンダムも含めて、他のどんなMSにできたろう。
南米上空を緑の流星のように駆け、追っ手のフラッグを
引き離していくエクシアの姿を捕捉し、その挙動を
追い続けることなど・・・

異変は、その翌日起こった。
ミッション完了後、海中に潜むコンテナに収められて
宇宙へ帰投する時機をうかがっていたエクシアの機体。
そのコンテナに、一機の水中用MAが接近してきたのだ。

だが、同じ海中でずっとコンテナを見張っていた
サダルスードFのフォンがそれを見逃すはずはなかった。
相手には気づかれぬまま、センサと「心眼」で敵機を
捕捉すると、めずらしいことに地上拠点のわたしたちを
音声通信で呼び出してきた。
「場所からいってもユニオンのやつに違いねえな。
それにフラッグのアタマなぞ据え付けてやがる」
「・・・フラッグの頭部ですって?」
「フラッグのセンサを流用してるんじゃない?だとしたら
ユニオンの試作機か何かと鉢合わせしたんだよ、きっと!」
「CBのコンテナを嗅ぎつけたってことは、意図した通りの
性能が実現されてるってことだよな・・・」
地上拠点のブリーフィングルームで、リアルタイムの報告に
わたしが少し驚き、シェリリンが推測し、エコが懸念を示す。
609スメラギ×00Fシャル(79):2009/04/04(土) 15:03:38 ID:PO0rWnp0
「なんだっていい ---- オレの眼の前に出てきたのが運の尽きだ」
気のせいだろうか。ほんの少し遅れて返ってきたフォンの答えに、
いつになく暗い色の毒が込められているように思えたのは。
まるで、ユニオン軍に対して怨恨の類でも抱いているかのように。

その言葉の直後、鋏のような形をしたMAは撃破された。
サダルスードFのリボルバーバズーカから発射されたGNミサイルで。

「フラッグの頭なんかくっつけたって、サダルスードFのセンサに
勝てるはずないよ。師匠とあたしが強化したんだからねっ」
「シェリリンスゴイ、シェリリンスゴイ」
フォンが帰ってきた後、ハナヨとともにサダルスードFから
太陽炉を取り外す作業を行っていたシェリリン。
格納庫へ入ってその姿をみつけると、わたしはこう呼びかけた。
「さっきあなたにもらった、運用後の機体の一次チェック結果を
見たわ。ひとつ報告されていない事実があるようね」
「・・・・・・」
こちらに背を向けたまま、シェリリンの姿が固まる。
「フォンは、サダルスードFのセンサマスクを外してたわね?」
「・・・や、やっぱり分かった?」
相変わらず向こうをむいたままなのは、
わたしの声に相当量の怒気が含まれていたからだろう。
「ハナヨが記録した元のデータを参照すればすぐ分かることよ」

フェレシュテのガンダムは、地球三国の軍はもちろん、CB側にも
存在を知られてはならない。そのため、活動時には必ず
顔面部にセンサマスクを着用することになっている。
だが、わたしの端末に送られてきたハナヨのデータでは、
マスクの着用状態が"OFF"になっている時間帯があった ----
それもサポート活動の真っ最中、GNミサイル発射の前後に。
610スメラギ×00Fシャル(80):2009/04/04(土) 15:05:10 ID:PO0rWnp0
「ごめんなさい・・・」
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」
うつむいてしおしおとこちらへ来るシェリリンと、
連座のつもりか、耳をたたみ尻尾を下げてその後から
ふわふわとついてきたハナヨの端末を見て、ため息をつく。
「なぜ、わたしへの報告書にマスクの件を記載しなかったの?」
「あ、あたしもサダルスードFが帰ってすぐデータをチェックしたら
すぐわかったから、驚いてフォンに聞いたの。"なんでマスク
はずしちゃったの!?"って。そうしたら・・・」
「そうしたら?」
「"付けねえ方がカッコいいだろ"って。でもなんだか、
あまり機嫌がよくなかった気がする。守秘義務に関することだから
この件はシャルにも伝えなきゃ、って、思ったんだけど。
フォンの様子を見てたら、マスクのことでシャルが怒って
問い詰めたらひどい喧嘩になりそうな気がして・・・つい、
無事にミッションも終わったし、今回だけは黙っていようかな、
って思っちゃったの」
「・・・そう」
天柱での一件以来、シェリリンはフォンにずいぶんなついている。
本来公私混同をするような子でないのは分かっているが、
気を回しすぎたのだろう。

結局、わたしも今回の件に限っては不問に付すことにして
格納庫を後にしながら、ふと思った。
フォンは、マスクを外すことによって、自分がガンダムに
乗っていることを誇示したかったのではないだろうか。
相手にサダルスードFの姿が見えていようが、いまいが。
そんなことをした理由は ---- まさか、あのMAが
ユニオン軍のものだったから?
611607:2009/04/04(土) 15:16:28 ID:PO0rWnp0
以上が今回分です。(※本文中のMAはトリロバイトの原型ということにしてありますが、
無理があるかもしれません)
612名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 15:52:17 ID:fmMaCQss
今までの流れのせいか>>611も女なんじゃないかと思えてきた
613名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 18:42:07 ID:f/lbGgdk
男とか女とか言い出すと荒れるから止めろ

>>611
GJ!!
614名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 20:28:21 ID:eeY/I6JT
男女エロでみんないい
615名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 21:55:45 ID:09rAOcfA
>611
エロパート読んでから外伝(てかフォン)に興味持ち始めた自分みたいなのがいる
頑張って淡々と続けてくれ
616名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:34:31 ID:bp6qULuk
そろそろですぅとママさんの親子丼を刹那が美味しく頂くSSが来る頃だな
617名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:28:36 ID:ExHMmEMV
ブシルイの続編を所望する
618名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 00:58:25 ID:04n1ZxYN
>>603
多分、恋愛要素が好きな男も居ると思うが…
619名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 01:19:11 ID:u/99JQl4
ヤエルかリアンちゃんで何かひとつ
620名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 01:56:40 ID:zx0xuQPW
>>618
まったく無いとは書いてないじゃないか
確かに00キャラに恋愛要素という意味でカプ萌えしてる男は
カプ萌え女の数に比べたら壊滅的というくらい少数派になるんじゃないかと思うよ
621名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 02:07:52 ID:alfrVao3
フェルトは普通に男向けだろう
片思いばかりだから、カプものであろうが大抵性奴隷とか激しいのばっかり
何より1期とか若い癖に胸デカすぎ
622名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 08:29:39 ID:YHeAdlDg
男より女の方が自分の体臭に気をつけそうなもんなのにネットにおいての腐は逆行してるな
謎だ
623名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:42:27 ID:/1RKRnMZ
うーん
00キャラじゃなくても、恋愛ものの原作でない2次で
エロ需要よりも恋愛萌えが勝るカプ厨男はそうはいないだろう
そういう人は腐男子とか乙女回路搭載とかって呼ばれる時代だろ?
エロパロに限って言えば、男は黙って肉便器というわけでもなさそうだが、
男女で好まれるエロが違うのはどうやら確か

まあ今更どうでもいいな
624名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 13:30:52 ID:vd+77JK9
それがどうしたって話っすよ
625名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 14:01:52 ID:w0aH+7cV
荒らしに構うからこうなる
626名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:23:13 ID:+1c2RhF1
腐女子まじきめぇ
627名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 18:49:22 ID:aN4tdi08
女の多いスレで女批判は不毛です
そもそも昔から男向けよりは女向けぽいの多かったじゃん、ここ
マダ子は刹マリの腐SSしか受け付けないんだから、全くもう
628名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:44:00 ID:APfmFQYJ
アンドレイ×ルイス投下します

ブシルイ&沙慈ルイ前提
ルイスに振り回されたら、アンドレイは大気圏外まで飛んでいきそうな気がする

全6レスお借りします
629アンドレイ×ルイス 1/6:2009/04/06(月) 19:44:54 ID:APfmFQYJ

スマルトロンでの戦闘後はいつも、高揚した気分を落ち着かせるのに時間がかかる。
死と隣り合わせの戦場では、自分が生きるために誰かを殺す。
無限に拡がる闇の中で、生命の光がぶつかり合い、消えてゆく。
感情のまま、憎しみのまま、エゴを剥き出しに操縦桿を握る。

例え訓練シミュレーションであっても、
否応なく突きつけられる自分のなかの昏い闇を―――祓いたくなると同時に、溺れたくなる。

誰もいなくなったロッカールームで、ルイスは携帯通信端末を握って座っていた。
3度目の呼びだしも空しく、彼は応えない。
どこで何をしているのやら……おそらく、カタギリ大尉のところだろうと想像はつくけれど。
仕方ない、いつものように部屋で待っていれば帰ってくるだろう。
彼女は溜息をついて立ち上がった。

「准尉……お目当ての彼に連絡はついたのか」
背後で、耳慣れた声がした。
いつからかわからないが、様子をうかがっていたのだろう。

アンドレイは最近、この金髪の乙女がある男の部屋に通いつめているらしいという噂を
耳にしたばかりだった。彼女の相手が、ライセンス持ちのエースパイロットにも関わらず
軍属とは思えぬ不届きな素行ばかりの奇妙な仮面を被った男だと知って、驚愕を隠せなかった。
何故だ―――彼女はあの、CBの青年を……では……

ルイスは振り返り、アンドレイに敬礼した。
「すでに勤務は終えておりますので失礼します、中尉」
「准尉、君は…」
彼が何か言いかけたのを無視して、その脇を通り抜けようとする。
と、左腕を掴まれた。

意識する前に、反射的にその手を振り払う。
その勢いがあまりに激しくて、アンドレイは驚いた。
だがすぐに自らの不作法に気がついて、彼女に詫びる。
「済まない…」
630アンドレイ×ルイス 2/6:2009/04/06(月) 19:46:02 ID:APfmFQYJ

左腕を庇うように胸に抱えこむ。
アンドレイは両手をぐっと握りしめて、彼女に触れたい衝動に耐えた。
「あの男の部屋へ、行くのか」
「……それはプライベートな質問ですので、中尉にお答えする義務はありません」
「っ、何故だ!? 何故、あんな男のところに」

何故? 理由なんて…自分にもわからないことを、他人に説明できるわけがない。
敢えて挙げるとすれば、……同じ専用機持ちだから、だろうか??

悔しそうに奥歯を噛む男の横顔を見上げる。
端正な…そうだ、彼は端正な顔立ちをしているのに
理知的に引き結ばれた口元、柔和そうな目元が、いまは苦しげに歪んでいる。

「嫉妬…ですか?」
男の顔がサッと紅潮する。
「なっ……」
息を飲んで、2・3秒の逡巡の後、彼は言いきった。
「…そうだ、嫉妬だよ。私はあの男に嫉妬しているんだ、准尉」
―――自分では、階級もMSの操縦技術も人生経験も、そしておそらく女性の扱い方も、
件の男に敵うわけがないだろうことはわかっている。だが。

一歩近づいたアンドレイに、両肩を強く掴まれる。
「君を…あの男の部屋へは行かせたくない」
傍から見れば滑稽なほど真剣な顔だ。
彼はこの性格で、これまでどれほど損をしてきたのだろう?
損をした自覚すら、持っていないかもしれない……
その生真面目な瞳の奥に隠れている―――昏い欲望を、引き出してやりたくなる。

ルイスはふっと頬を緩めた。
「……わかりました」
相手がブシドーでなければならない理由がわからないのなら、この男でもいいではないか―――

「え……」
余程意外だったのだろう、ルイスの返答に戸惑う男に、彼女は殊更に無邪気な顔を装って告げた。
「その代わり…中尉の部屋へ、連れて行ってください」
631アンドレイ×ルイス 3/6:2009/04/06(月) 19:47:30 ID:APfmFQYJ

ルイスに促されるまま、自室へと招き入れたはいいが、どうしたものかと思案に暮れる。
アンドレイにとって、こんな不測の事態は人生初と言って差し支えなかった。
喜ぶべき……なんだろうか?

どうしていいかわからず、とりあえず部屋に備え付けの簡素なテーブルチェアを勧める。
「ここで待っていてくれ、いま、お茶を……」
あたふたとキッチンスペースに向かおうとした背中に、
「中尉」
柔らかい彼女の弾力が押し付けられた。

「お茶は……結構です」
か細い腕が―――ルイスの腕が、長身のアンドレイの身体に巻き付く。
白い掌が、胸を…鳩尾を滑り、軍服のベルトにかかる。

「や、やめるんだ准尉、こんな…」
ベルトを外そうとした彼女の手を上から抑えつけて止める。
「……どうして? ……中尉が…慰めてくださるんでしょう……?」
アンドレイの掌からするりと脱け出して、ベルトを諦めたルイスの掌は軍服の上から
彼の股間をそっと撫であげた。

アンドレイのそれは、既に形が分かる程度には勃ちあがっていた。
「っ……じゅ、准尉…っ」
背中に、彼女がくちづけているのがわかる。
こんな――――こんな醜態をっ……
晒したくない、と思いながらも身体は理性のコントロールを拒むかのように動かない。

葛藤に心を奪われているうちに、ルイスは難なく彼のベルトを解き放ってしまう。
ズボンの前が寛げられて、彼女の冷たい指が、アンドレイ自身に触れた。
「…っ!! …くぅ……」

指先が絡みついて、彼を優しく締め上げる。
撫でさするように上下し、笠をひらき、先走りに濡れる鈴口をつつく。
その動きでそれはますます体積を増し、硬度を増し、角度を上げる。

憧れの乙女が、その可憐な指が、グロテスクな自身を愛でる様にアンドレイは目を眩ませた。
このまま―――彼女に触れられているだけで、達してしまいそうだった。
それを知ってか知らずか、ルイスはけして強すぎる刺激は与えてこない。

「中尉……素敵です」
全身がかあっと燃え上がるような羞恥と興奮に襲われる。
ルイスの両手を自身から引き剥がすと、振り向いて彼女の唇を奪った。
632アンドレイ×ルイス 4/6:2009/04/06(月) 19:48:50 ID:APfmFQYJ

「ん…」
花の蕾のような彼女の唇は柔らかくて、吸いついたまま離れがたい。
舌を差し込むと、待ちわびたとでも言いたげに彼女の舌が絡みついてくる。
籠ったような吐息とともに、唾液を流し込む。
呼吸のために身を引きかけた彼女の頭を押さえて、逃がさないよう固定する。
唇の内側を舌でなぞる。
粒の揃った歯の裏側を一本一本丁寧に舐めてゆく。
口端からこぼれそうな唾液を啜りあげる。

想い人とのくちづけが、こんなにも甘美なものだとは知らなかった。
夢中になっていると、剥き出しのままだった彼自身に、ふたたびルイスの手が触れた。
「――っ!」
はっと我に返り、飛び退るように彼女の唇から離れる。

茫然とする彼にルイスは嫣然と微笑んで、おもむろに跪くと彼の分身にくちづけた。
「――――!!」
両手の指を竿の部分に絡ませ、先端から零れそうな涙をチュッと吸ってやる。
ガタガタと派手な音を立ててチェアを蹴飛ばし、アンドレイは壁に背中を預けた。

ルイスはまるでアイスキャンディでも舐めるかのように、アンドレイの肉棒に舌を這わせる。
髪の色よりわずかに濃い色の体毛に覆われた根元から裏筋を舐め上げる。
カリを舌先で引っ掻くように捲り、鈴口に尖らせた舌をねじ込もうとする。
彼女の桜色の唇からのぞく赤い舌が、自身の欲望を甘い唾液に塗れさせていく様を
アンドレイは黙って見ていることしかできなかった。

声を出さないようにするのが精一杯で、乱れていく息までは抑えられない。
目を閉じると、はぁっ、はぁっ…と情けないほどの呼吸音が自分の耳に響く。
興奮にくらくらしながら、脚の間のルイスを見下ろすと、青い瞳がこちらを見上げていた。
彼女はアンドレイに見せつけるように舌をチロチロと動かして彼の先端を刺激する。
「……っ!」
アンドレイの狼狽を確認すると、安心したかのように微笑ってみせた。

その無邪気さとはアンバランスな淫靡さで上目を使いながら、
ルイスはゆっくりと口を開いて充分に膨張したアンドレイ自身を口中に咥えこむ。
「じゅっ、准尉っ!?」
乙女の可憐な唇のなかに自身が呑み込まれて行くのを見て、アンドレイは彼女を制止しようと
慌てて手を伸ばした。額にかかる金髪をかき上げて彼女の頭を押しとどめる。
ルイスは不思議そうにアンドレイに視線を送るが、行為を止めようとはせず、
目を伏せるとさらに強く彼を握りしめ、唾液を滴らせてディープスロートを開始した。
「…っうぁ……!」

彼女の口のなかは濡れて温かく、すぼめられた唇に締め付けられる。
舌が生き物のように纏わりついて、アンドレイの自制心を壊してゆく。
乙女の指が睾丸に触れて、やわやわと揉みしだく。
……ちゅば、ちゅぷっ、ぬぷ、じゅぱ、じゅぱ……
633アンドレイ×ルイス 5/6:2009/04/06(月) 19:50:12 ID:APfmFQYJ

腹筋と大臀筋の痙攣を止められない。
自然と腰が引き気味になるが、ルイスはけして口を離そうとはせず
むしろ追い縋るように顔を寄せて吸いついてくる。
下腹に籠る熱が放出を求めて腰全体にじんわりと滲み出す。
ルイスの指と唇と舌の動きが滑らかに加速していくのに合わせて、
アンドレイの呼吸音もハッハッと短く速いものに変わる。
「…だめだ准尉、…っ、もう……」
腰骨から衝き上がる爆発の予感に、ルイスの肩を押し戻そうとして――――

――――気が付いたときには、彼女の頭を抱えて腰を突き出していた。
「―――ッア―――」
ビュクッ、ビュクッと飛び出す精液が、乙女の口中に溢れてゆく。
コクリとそれを嚥下する彼女の喉の動きをアンドレイは信じられない思いで見つめた。
受けとめきれなかった白濁が口の端から垂れて、
金髪を幾筋か頬に張り付かせたルイスに凄惨なほどの卑猥さを与えている。
彼女は放出を終えたはずのアンドレイ自身に尚もくちづけて、その残滓を吸い出そうとする。
「…ぁっ、やめ…、准尉、……あぁ――…」
達したばかりの彼にはその快感は強すぎて、我知らず膝が震えた。

心も、身体も、何もかもが彼女に吸い込まれてゆくような気がした。

放心したように喘ぐアンドレイの首に腕を回し、ルイスは背伸びをして彼にくちづけた。
口中に残る彼の体液を、彼自身に味わわせてやる。
「…ぅぐっ…!」
粘つく苦い味に顔をしかめて彼はルイスのキスから逃げようとしたが、
思いのほか強い力で抱きつかれていて、無理に振りほどくことはできなかった。
諦めて、彼女の腰を抱き寄せ、くちづけを受け入れる。

この唇が……自分のものを咥え、扱き、吸い上げたのだと思うと、
不快感をもよおす反面、彼女への愛しさが募ってゆく。
アンドレイは、ルイスを労わるように丁寧なくちづけを重ねた。

「どうして……こんなことを…?」
一旦、互いの唇が離れたあと、もう一度キスをしようとしたルイスを押しとどめて、
アンドレイは尋ねた。

……この人は、答えにくい質問ばかりする。
ルイスは興を削がれ、視線を床に落として口を開いた。

「あなたが――――」

好きだから、と言えば、彼は騙されてくれるだろうか?
嫌いだから、と言えば、彼は絶望してくれるだろうか?
愚かだから、と言えば、彼は恥じ入ってくれるだろうか?
滑稽だから、と言えば、彼は激昂してくれるだろうか?

「――――優しすぎるからです……」
634アンドレイ×ルイス 6/6:2009/04/06(月) 19:51:56 ID:APfmFQYJ

傷つけたかった―――傷つけて欲しかった。
手酷く扱って欲しかった。
優しさなどいらないのだと、大声で叫びたかった。
乙女だ、などと自分を評した彼に、憎しみさえ覚える。
私はもう、人間ですらないのに……

苛立ちを飲み込んで、無造作に上着を脱ぐ。
身に纏う深緑を次々に床へ落としていく彼女に、アンドレイがぎょっとした顔を見せた。
「准尉、やめ…」
「……抱いてくださるんでしょう?」
――――この、私を。あなたが。

彼女が自分を見上げたその瞳が、まるで拾われるのを待つ子犬のようで、胸が苦しくなる。
――――私が、君を?
抱きたくない、と言えばそれははっきりと嘘になる。
……だが、本当に、それでいいのだろうか? ……彼女は。 

アンドレイの逡巡を見越して、ルイスは続けた。
「……お嫌でしたら、構いません。……ミスターブシドーのところへ参りますので」
「っ!!」

彼女の淡々とした挑発に、覚悟を決めてアンドレイはぐっと顎を引いた。
「准尉…その」
「何ですか?」
「君を……ルイス、と呼んでもいいだろうか?」
呆気にとられて、ルイスはアンドレイを見つめる。
この人は――――どこまでお人好しなんだろう?

「いや、もちろん、君が嫌ならば…、無理強いはしない」
うろたえて視線をあちこち彷徨わせる彼に、思わず吹き出しそうになるのを堪える。
「……いいですよ」
「ぇっ…」
「ただし」
アンドレイの視線が自分に落ち着くのを待って、彼女は告げた。
「…………今夜だけ、です」

ルイスは笑ったつもりだったけれど――――アンドレイには、泣き顔に、見えた。




                              Fin
635名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:53:29 ID:APfmFQYJ
以上です、駄文乱文失礼いたしました

この後アンドレイはルイスを抱けなかったに5000ガンダム
温エロですまん、真面目に本番まで筆が進まなかった…orz
いいカンジに思い浮かんだら書きたいと思うんだが、あまり需要がないかな?

ちなみにルイスに口技を仕込んだのはブシドーではなくリボ(ry


……おや、誰か来たようだ
636名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:57:24 ID:ery/2RXU
>>635
リアルタイムでGJと言わせてもらう!
637名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:58:27 ID:ery/2RXU
>>635
途中で書き込んでしまったorz
少なくとも俺は続きを読みたいと思うぞ
638名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 19:59:18 ID:/1RKRnMZ
流れが悪いので言い訳くさい後書きはいらないとあえて言っとく
639名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:35:03 ID:oJqiHOGu
小熊ちんこしまえwww
640名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:50:28 ID:FLFTl3q8
GJと言わせてもらおう
小熊セツネー
641名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 00:34:29 ID:GkD2EFPf
GJ!ルイスエロイヨー
642名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:01:29 ID:uInwCmSE
ブシドー「久々にガンダニーでもするか…」
643名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:13:32 ID:fPlVUkPU
>>635
GJ!!この二人の組み合わせ好きだぜ
続き思い浮かんだら是非投下して欲しい
644名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 03:52:07 ID:2mop0FKX
GJなんだが、前のブシルイ書いた人と同じ人かな?
これは時系列的には以前のブシルイの話の前にあたるエピソードとして脳内補完した
645名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 08:28:17 ID:eCQ9KgFL
作風が全然違う気がする
646名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:07:17 ID:5xZ/siym
同じ人認定は脳内でやったらいいよ
違った場合失礼じゃないのか
647名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 13:04:45 ID:oEASpDhK
この前のブシルイも甘かったけど、
この素でのスイーツ甘的作風はむしろアレソマの人だろ
648名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 19:28:56 ID:FBAbmYZ+
お前ら中の人なんてどうでもいいだろ
それともわざと話題に出してスレを荒らしたいだけか?
649名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 21:02:07 ID:HPUhJq9j
test
650名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:42:43 ID:RdpGGuHN
これほど書いた人の性別や経歴につっかかるスレ初めて見た
そういうの関係ないだろ?クレクレ多いわりに投下しにくい空気作るなよ
651名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 02:50:11 ID:gXCpF1FT
>>635
ルイスにハァハァする筈だったのにアンドレイの愚直さに萌えてしまった、何故だッ!?
あえて言わせてもらおう、GJであると!
652どうも。508っす。:2009/04/08(水) 13:05:05 ID:EDun8e5S
アリオスのGNドライヴって股間にあるんだぜ!とブログの書き込みを見たのですが・・・

本当なら>>600>>602にチャレンジしようと思います。本当じゃなくても擬人化してみます。
653名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 13:19:47 ID:KgcFtKkw
本当だよ>アリオスのGNドライブは股間

ていうか>>508って…君はAA職人なのか?
654名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 13:36:30 ID:tH/7C20L
>>652

> アリオスのGNドライヴって股間にあるんだぜ!とブログの書き込みを見たのですが・・・

> 本当なら>>600>>602にチャレンジしようと思います。本当じゃなくても擬人化してみます。
655名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 13:38:11 ID:tH/7C20L
>>635
GJ
ルイスビッチすなあ
女心は複雑だ

>>652
心を全裸にして待ってる
656名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 13:39:27 ID:asT6yq07
657名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:20:01 ID:tH/7C20L
654はレスミスです、すまん
658名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:01:32 ID:wiIrQ/Pa
>>650
ここの読み手程態度のでかい奴等マジで居ないからな
659名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:47:05 ID:7KiTP78R
二日も前の事をageてまで…それこそ空気悪くしないの?w
660名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:53:52 ID:7KiTP78R
もう一個
> ここの読み手程態度のでかい奴等マジで居ないからな

きみは上には上がある事を知らないw
661名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:58:24 ID:Eof1PM0Z
まあまあ
662名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:07:41 ID:z9F3yTs7
はあはあ
663名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 00:26:31 ID:WgPj927Y
ひいひい
664名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 06:50:29 ID:pHLg9dQA
ギシギシ
665名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 09:33:05 ID:7UPD2wkS
むしろこのスレの住人は非常に優しいと思うがな
マダ子一人を除いては
感想もちゃんと付くし
666名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 10:32:03 ID:12MqXvIZ
全然やさしいねw
これで根をあげてる書き手はサイトとかやった方がいい
読み手に態度でかいとか言っちゃ駄目よ
667名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:22:46 ID:BVyV7p9e
何この名無し様状態
668名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 08:38:49 ID:TfA1MPfY
>>665-666
> むしろこのスレの住人は非常に優しいと思うがな
> 全然やさしいねw

底意地は最高に悪いけどなw
669名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 09:22:14 ID:u2Pw2Dk3
真性なのか荒らしなのか
どっちにしてもこんな状態じゃ人は減るばかりだな
670名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 10:24:30 ID:rH407CNR
一番の荒らしレスは誰かって話ですよ
671名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 11:20:36 ID:SuLFFHQO
女が書いたのなんて読みたくないニダ
672名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 11:53:51 ID:XDgQyU6q
>>666
> 読み手に態度でかいとか言っちゃ駄目よ
態度でかい読み手もどうかと思うが、ちんこはでかいに越した事は無いのは確かだ。
673名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 13:37:13 ID:WeBqAZi7
だれうま
674名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 16:08:24 ID:4joRrcWl
>>671
しつけーな。ガンダムだぞ?
女といえばガンダム、ガンダムといえば女なのは同人的には既に羞恥の事実だろ
今までも女向けの方がむしろ多かったんだから、今更文句言うんじゃないニダ
大体エロパロ板の人の多い2次なんて、どっこもかしこも女が多いよ
675名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:09:44 ID:YRv00pFD
すべてのエロSSは
巨乳メガネっ娘が下着姿で書いてると想像してる俺が最大の勝ち組
676名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:39:22 ID:sE2Znaqm
ちょww
677名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 23:58:24 ID:zee+foJG
すべてのSSが
巨腹ピザヲタが汗ダラダラ垂らしながら書いてると想像してしまった俺は最低の負け組だな。
678名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 00:26:35 ID:8dsg5438
ごめんねしがない地方紙の喪男記者でごめんね
679名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 15:33:02 ID:BBiqElH5
刹フェル誰か書いてくれ
680名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:27:54 ID:hTk0bhGB
アニュー陵辱モノ…お願いします
681名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:45:57 ID:ZfR5vqY5
すまんアリオス×アチャ子書くって言ってた椰子だが、仕事で新しいプロジェクト背負ったんで執筆時間が・・・

思い出した時に書きためておくような形になるから暫くかかるかも。服を着て待っててくれ。
682名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:24:23 ID:gO4JsPXS
>>681
ずっと待ってる
683名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 21:15:07 ID:B/E0hJLl
ヤエルものきぼん
684名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:30:11 ID:0N2beRKT
ライアニュよろしくお願いします。
685名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 03:47:47 ID:4lk/XKjP
クレクレ君はまず自分で書いてみればいいのに
686名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 15:22:09 ID:0kIQ2oNv
と書き手様が仰られております
687名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:13:22 ID:+tnTL05K
>>680
「アニュー、君はイノベイターだろう」
「えっ?テ、ティエリアさん何を・・・」
「同類の僕には分かるんだ!さあ、こっちに来てもらうぞ」
「ティエリアさん!?何を・・・キャァァァッ!助けて、ライルっ!」

糸冬
688名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:15:53 ID:+tnTL05K
>>684
「大丈夫か、アニュー?」
「・・・ら、らいるぅ〜」
「何だこりゃ?(コポッ)ああ、ティエリアのか」
「なら、掻きだしてやらねえとな」
「ら、らいる?うひゃぁっ!ら、らめぇ!これいじょうはぁあ、あぁぁっ!」

糸冬
689名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:27:05 ID:qHIVcjO5
>>635です
アンドレイ×ルイスを読んで下さった方、thxでした
さらにGJを下さった方、お前達が俺の翼だー!

お陰様で妄想のファングを飛ばすことに成功した

アンドレイ×ルイス続編投下します
全6レスお借りします
690アンドレイ×ルイス 続 1/6:2009/04/14(火) 17:28:29 ID:qHIVcjO5

目の前で閉ざされた扉が再び開くのを、ただ待つだけだった頃はまだ幼くて
ノックして呼びかけてみることさえできなかった。
わずかな期待が失望に覆われて消えてゆくにつれ、扉の存在すら忘れていった。

終ぞ開くことのなかったその扉の向こう側には、もう、誰も、いない――――



「今夜だけ」という言葉の意味に、気付かなかったわけではない。
彼女が一夜限りの情事を求める理由には、心当たりがある。
それほどまでに……自分自身を、持て余しているのだろう。

だが、それでも、と思う。
他の男にむざむざくれてやるくらいなら――――

あらかた制服を脱ぎ散らかし、既に下着姿になってしまった乙女を抱き寄せる。
「……本当に、いいのか?」
唾を飲み込む音が、聞こえてしまったかも知れない。
答えのかわりに、裸足の踵を上げたルイスの唇が、アンドレイの唇に触れた。

それは、アンドレイの欲情に火を点けるのに充分すぎるほど官能的なくちづけだった。

唇を重ねながら、ルイスの指がぱちんとアンドレイの詰襟をひらく。
アンダーシャツの内側に彼女の白い手が滑り込んできて、筋肉の付き方を確かめるように
胸をなぞる。かりっと爪で引っ掻かれた乳首から、背中に微かな電流が走る。
口内に差し込まれた彼女の舌を甘く噛みながら、飾りのないシンプルなブラトップをずり上げて
その中身を露出させる。ぷるんとこぼれ出た乳房は熟れた果実のように柔らかくて、
アンドレイの手の中で柔軟に形を変えた。
ちゅ、ちゅぱっ…、ちゃぷ……互いの粘膜が絡み合う水音が、口腔から脳内に響いてゆく。
果実の中心に勃ち上がった薄紅色の突起を指の股に挟んで刺激してやる。
「ん…ふぁ……」
ルイスの吐息が漏れたのを合図にして、アンドレイは彼女の身体ごと寝台に崩れ落ちた。

仰けに横たわる彼女の細く白い首筋に舌を這わせる。
皮膚の上をゆっくりと滑る彼女の指が、掌が、身体の芯に熱を集めていく。
はじめて、愛撫という言葉の意味を知ったような気がした。

彼女の身体に申し訳程度にひっかかっていた下着を脱がせる。
両腕を上げたルイスの腋から乳房へと唇を押し当てて、張りのある感触を楽しむ。
その頂をそっと口に含んで、先端を舌で押し潰すように舐めてやると、
彼女は喉を反らせて甘い嬌声をあげた。

アンドレイの愛撫を受けながら、ルイスは彼の制服を肩から落として脱がせてゆく。
袖から引き抜いた彼の手を両手で包むように持つと、その指に唇で触れた。
指先から指の股、手のひらまで、一本一本に丁寧に舌を這わせ、咥えこむ。
唾液を溜めた薔薇色の唇のなかに、彼の長く繊細な指が出し入れされる。
先刻の口での奉仕を思い起こさせるそのちゅぷちゅぷという水音に、
自身の欲望がまた熱く滾ってゆくのをアンドレイは否応なく自覚した。
691アンドレイ×ルイス 続 2/6:2009/04/14(火) 17:29:37 ID:qHIVcjO5

彼のズボンはベルトを解かれたままだったから、
ルイスは器用に両脚を使ってそれを膝まで引き降ろしてしまう。
太股を挟みこむように押し付けられた彼女の脚の間が、下着の上からでもわかる程に
ぐっしょりと湿っていて、アンドレイを急き立てる。
ルイスは、じっくり唇で味わった彼の指を、頼りなくも薄い布の内側へと誘い入れた。

そこはもう充分に蜜を溢れさせていて、アンドレイを待ち焦がれていた。
人差し指と中指がつぷり…と呑み込まれる。
「……ぁン……」
親指の腹で小さな突起を押し込むように撫でながら、指で中を掻き混ぜてやると
奥からさらに蜜が湧き出してきて、アンドレイの手をしとどに濡らしていく。
ルイスはちいさく喘ぎながら彼にしがみついて、甘えた声でねだった。
「……ッはやく…、挿れて……」
鼓膜が、じぃん…と痺れた。

情欲に煽られてルイスの下着を脱がせ、自らの着衣と軍靴も放り投げたアンドレイが、
彼女の脚のあいだに身体を滑り込ませる。
火照った身体に潤んだ瞳を閉じて、ルイスは彼が圧し入ってくるのを待ち望んだ。

……と、何故かしばらく迷っているようだったアンドレイがつと身体を離す気配がして、
不思議に思って目を開ける。見れば、彼はなんとも気まずそうな困惑顔を晒していた。
「…どう…したんですか、中尉…?」
ルイスの上に覆い被さるようにして両手をつき、今にも挿入しようとする姿勢にしては
ちょっと珍しい男の表情に、彼女のほうも困惑を隠せない。
まさか、あれだけ手慣れた前戯をしておいて、童貞だと言うわけでもあるまいが。

「いや、その、…………ヒニングを……」
「…ヒニング??」
聞き慣れない言葉の意味がわからず、反復する。
ケア大尉のことではないようだ、というのはかろうじて理解できた。
「いや、その、軽はずみなことで、君の身体に傷をつけては……」
何やら真面目そうな話を始めるアンドレイに、ますますわけがわからない。
何を言ってるんだろう、この人は?
「いったい何のお話ですか、中尉?」
「いや、だから、婚姻関係にない男女が性行為に及ぶときにはだな……」

「…………ぶはッ…!!」
彼の懸念が理解できた途端、堪えきれずに噴き出してしまった。
くっくっと声を殺して笑うルイスに、アンドレイはさらに困惑をひどくして顔を赤らめる。
「っ准尉、これは真面目な話だぞ?」
このまま彼に任せていたら、セックスなんて一生できなさそうだ。
可笑しくなって、ルイスはアンドレイに抱き付くと素早く身体の上下を入れ換えた。

彼の上に馬乗りになって、笑いながらその胸にキスを落とす。
「…准尉っ!?」
せっかく名前で呼ぶことを許したのに、それすらも出来ない彼が無性に可愛く思える。
この期に及んでこれ以上うるさい小言を聞かされる前に、
さっさと欲しいものを手に入れてしまうに限る。
せがむようにくちづけを交わしながら、後ろ手に彼の勃ち上がったものを掴む。
「!」
腰を少し浮かして、そのまま、充分に潤っていた入口へそれを導いた。
「ッあ…、じゅん、い……!」
…ぬぷ…ッ…と欲望の塊が膣へと呑み込まれる。
求めて止まなかった熱が、己の空洞を満たす感覚に、ルイスは声をあげた。
「…あ――――…」
692アンドレイ×ルイス 続 3/6:2009/04/14(火) 17:30:48 ID:qHIVcjO5

声が、ふるえる。
我慢できなくて、はしたなく腰を揺らしてしまう。

「…っく…、……准尉? そんなに、動くと……」
唯でさえキツく感じるのに、攻め立てられては堪らない。
それに、さっきの話はまだ終わってなかったのに!
アンドレイはルイスを制止しようと彼女の腰を押さえたが、それは彼女をただ焦らせただけで
却って煽り立てる結果にしかならなかった。
ルイスは眦を淫靡に赤く染めて、いやいやをするように首を振る。
「…ん、は……中尉、の、…すごい……」
「ぇ…?」
「すごい……なんか、……きもちいい……です…」
彼女の泣き出しそうな顔に、アンドレイは自分の理性が弾け飛ぶ音を聞いた。

細い柳腰を支えて、下から軽く突き上げてやる。
「ッはぁん……」
甘い媚声に思考がとろかされていく。
物足りない彼の動きに焦れて、ルイスは自分から腰を振り始めた。
「んっ、んっ……あ…あん、あん…」
陶然とした青い瞳には涙が浮かんでいる。
弾む乳房に腕を伸ばして、掌で味わうように揉んでやる。
「ひぁんっ、…あぁん、…中尉ぃ…」

清純なはずの乙女が自分の上でいやらしく腰を振りたてて悶えている。
散々ひとりで妄想したシチェーションが現実に目の前で起っているという事実が
未だ信じられなくて、アンドレイは目を閉じた。
張りつめて天を指す自身の肉棒が、温かく潤った柔らかな肉壁に包まれている。
それはまるで生き物のように蠢いて、彼から精を搾り取ろうとするかのように収縮する。
その淫猥な生き物の飼い主は、他でもない、夢にまで見た彼の乙女だった。

長身の彼の体躯に比べれば、ルイスの身体はほんの子供のように小柄で、
年端もいかない少女を相手にしているような気すらする。
そんな彼女が自ら快楽を貪ろうとする姿に興奮すると同時に、何故か痛ましさを覚えて、
アンドレイは上半身を起こすと彼女の小さな身体をその腕に抱え込んだ。
ルイスの腕が首に回る。
彼女の耳にその名を囁こうとして、気後れする。
言葉のかわりに、より深く繋がろうと、彼女の尻肉を掴んで腰を強く押しつける。
「――ぁ―――…」
ルイスのなかが焦れたようにヒクリとして、アンドレイを挑発した。

彼女の腰を抱いたまま、その背中をそうっと寝台へ押し付ける。
彼のものを隙なく圧し包んだ彼女の膣はさざ波のように震えて悦楽を誘い出すが、
先に一度イかされたせいで、つぎの吐精までは余裕がありそうだった。
くちづけを交わしながら彼女の膝を大きくひらくと、アンドレイはゆっくりと抽挿を開始した。
693アンドレイ×ルイス 続 4/6:2009/04/14(火) 17:32:01 ID:qHIVcjO5

繊細な動きでルイスの感じる場所を攻めてやる。
「んあぁっ、はぁん…、ああん、中尉っ、ちゅーいぃ…」
蕩けそうな顔であられもない声をあげるルイスの口の端からは涎がこぼれている。
躊躇いながら、ルイス、と囁いた声は、きっと彼女には聞こえなかったに違いない。
「ふあん、あん、ちゅぅい、もっと……もっとしてぇ…」
涙を零しながら自分を求めるこの乙女の、なんと淫らなことか―――

怒りにも似た感情が衝き上げてきて、アンドレイは急に動きを止めた。
快楽の供給を断たれて、ルイスがじれったそうに腰をくねらせる。
「中尉……?」
「アンドレイ、だ」
彼女は呆けた頭で、彼の言葉を反芻する。
「……アンドレイ……」
「そう、呼んでくれ。今夜限りで構わないから……」
アンドレイの瞳が熱っぽく潤むのを見たくなくて、ルイスは彼の首を引き寄せる。
「アンドレイ…もっと、して」
耳元に吐息交じりの声を感じて、アンドレイは彼女の望みを叶えるために再び動き出した。

深く衝いて、ゆっくりと引く。
離れようとする彼の楔を惜しんで、肉壁が吸いつくように扱き上げてくる。
熱く溶けた狭い隙間を抉るように、底当たるまで奥に突き入れる。
抽挿と摩擦のスピードが、知らず知らずのうちに上がっていく。


―――優しさなんか、いらない
「…あぁん、あぁん、…あんどれ、いぃ、ああん、もっと…」
彼女のなかの締め付けのリズムが、少しずつ間隔を狭めてくる。

―――突き上げる、この快楽だけでいい
「イイの、イイの……あんどれい、すきぃ…」
他愛のない嘘だとわかっていても、嬉しかった。

―――忘れたいことが、多すぎるの
「きもちいいよぅ…あんどれいの、イイの……」
彼女を、快楽に狂わせているのは自分だと実感する。

―――わたしを愛してる?
「アンドレイ、すき…もっとしてぇ…」
好きなだけ、彼女に与えてやりたかった。

―――じゃあもっと、もっと、もっと……
「あっ、あ、だめ、いく、あんどれ、イくよぉ……」
イかせてやる、私が。

―――わたしを壊してよ!
「イくぅ……ふぁあああぁぁん!!」
ルイスの腰が大きく跳ねて、膣がびくびくと痙攣した。
694アンドレイ×ルイス 続 5/6:2009/04/14(火) 17:33:24 ID:qHIVcjO5

きゅうきゅうと締め付ける感触は心地よかったが、射精には至らない。
胸を大きく上下させて絶頂の余韻にひたる彼女に、アンドレイはくちづけを求めた。
開いたままの唇に、啄ばむように唇で触れる。
どんなに目を合わせても、ルイスの碧い瞳に自分が映らないことには気づいていた。

何故……私を見ないんだ、准尉
いま君のなかにいるのは、……僕だ、僕なんだ!
……ルイス……!

激情に駆られて、ルイスの脚を抱え上げると、アンドレイは再び激しく腰を打ちつけ始めた。
「んふぁっ……!」
達したばかりの彼女に、その動きは鋭いくらいに強い快感を与える。
「あぁっ、だめ、あんどれい、だめぇ…」
「何がだめなんだ…?」
低い声で囁く。
「んぁっ、や、また、イっちゃう、よぉ…ぁん、あん…」
「……何度でも、イけばいい」
「ぃやぁ…」
完熟した桃のような乳房を揉みしだきながら、ぴんと勃ちあがった乳首を舐めまわす。
「あぁ、あんっ、あんどれい、あんどれいぃ……」
彼女が自分の名を呼ぶその声を、もっと聴いていたかった。


あぁん…、アンドレイ……すきぃ…

閨での、熱に浮かされて口走っただけの睦言に過ぎない、とは知っていても
――――心が、絡め取られてゆく。

イイの、あんどれいの、イイの…

自身を包みこむ彼女の膣に、首にしがみつく細い腕に、腰に回された脚に
――――身体が、絡め取られてゆく。


男を狂わせる手管に彼女が長けているのか、ただ自分が盲目なだけなのか、もうわからない。
気がつくと、ルイス、ルイスとうわ言のように彼女の名前を呼んで、腰を叩きつけている。
結合を解かないまま、もう何度彼女を絶頂に導いただろう?

「…ぁっ、あぁ――…、やぁ、あんどれい…ゆるしてぇ…」
「まだ、だめだ……君を抱けるのは、今夜だけなんだろう?」
「ぃやぁ…、も、おねがい…もぉ…」
「君が誘ったんだろう……もっと、楽しませてくれ」
「…あんっ、あんっ、あんどれ……らめぇ……」

四つん這いになって後ろから強く攻め立てられ、ルイスは泣き声をあげていた。
彼女が自らを失えば失うほど、アンドレイの意識も熱に霞んでゆく。
だが一方ではその片隅で限りなく冷却されていく一点を感じずにはいられない。
695アンドレイ×ルイス 続 6/6:2009/04/14(火) 17:34:19 ID:qHIVcjO5

何故だ、何故だ、何故だ――――何故、自分では駄目なのか……
彼女の心を占めている男への羨望と、彼女と身体を重ねている男への嫉妬を、無視できない。
けれど彼女の望みを知りたいと願うならば、彼女の渇きを癒したいと願うならば
愛しているなどと口が裂けても言葉にはすまいと誓う。
愛しているなどと――――

唇がそう紡ぐ形に動いたけれど、背中を向けている彼女には見えないと知っていたから。
もしもそう伝えたとしたら、彼女は二度と自分の手を取らないだろうとわかっていたから。
それが彼女の慰めにならないのなら、そしてこれが彼女の慰めになるのなら、
僕は何度でも彼女を汚すだろう。彼女の望むままに、与えるだろう。

包み込まれた先端が何度も最奥に突き当たり、脳髄が痺れるような心地好さをもたらす。
同じくらいの強さで、彼女にも快感が生まれればいいと願う。
不規則に収縮する膣の圧力が、徐々に彼を追い上げていく。
考えることをやめたアンドレイは、ただ登り詰める為だけに速いピストンを繰り返した。
急に激しくなった彼の動きに、ルイスはまた絶頂を予感して声を震わせる。
「あぁっ、ぁあん、ぁあん…、っらめぇ…」
彼女の背に、隙間も許さぬようにぴったりと身体を沿わせて腰を打ちつけながら、彼は囁いた。
「…ルイス…、だすよ…」
「ぁん、だして、だしてぇ…アンドレイの、ちょうだい…」
我ながら、卑怯なやり方だとは思ったけれど。

腰の動きを止めないまま、彼女の顎を捕まえて、身体を捻らせながらくちづけを貪る。
ぱん、ぱん、ぱん、と乾いた音が響いて、体内の熱が一点に集中していくのを感じる。
「…ルイス…ルイス……っ」
「…あんどれい、…イくの、イくの…っ、……あぁぁあぁあん!!」
「……く……!」
ルイスは白い背中を弓のように反らせて、その夜何度目かもわからない絶頂を迎えた。
食い千切らんばかりの強い締め付けに、堪え切れずアンドレイも溜まった精を吐き出す。
ビュルルルッ、ビュクッ、ビュクッ、と白濁が迸るのに合わせて、彼女の背が波打つ。
息が詰まる、苦しいほどの快感に支配されて、歓びも哀しみもすべて、彼女のなかに注ぎ込んだ。



――――そうだ、僕はいつだって、振り返らない人の背中ばかり追いかけていた。

けれどせめて今度は、名前くらいは呼ばせて欲しい。
無駄なあがきだと笑われても、その肩に手を伸ばしていたい。
たとえ力任せにでも、捕まえることができれば、もう、壊さなくて済むと思ったんだ……




                               Fin
696名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:35:11 ID:qHIVcjO5
以上です、駄文乱文失礼いたしました
読んで下さった方thxです

ルイスの「私に構うな!」って台詞が
「一回寝たくらいで彼氏面すんな!」って脳内変換されたんだ
ルイスのビッチはいいビッチ

697名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 18:44:58 ID:W1/mVIUh
>>696
ルイス切なエロいよ!GJ!
君は文才だ!
698名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:40:56 ID:v3CkT823
なんというスイーツの神
699名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:44:31 ID:v3CkT823
あ、ごめん
かなり素直な褒め言葉です
面白かった、GJ!!
700名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 20:32:35 ID:/6VLNEa8
グッジョブ、以外に言葉があるだろうか。
701名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:03:31 ID:ywh0vqSz
保守
702名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:39:58 ID:B3QcGFo4
GJ!
感動した
703名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:08:35 ID:BYGbzRK/
>>690-695
GJ!
不覚にもヒ○ングの所でちょっと噴いてしまった
704名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:20:50 ID:61oD9xLP
スイーツ(笑)
705魔法使い☆ビリー そのに:2009/04/15(水) 20:16:06 ID:ERgIPdMd
いい感じなところ恐縮だが強制的に息抜きタイム到来だ






ガガはCBの戦艦に突貫し続けている。まるで卵子に群がるせ…………ふぅ

だが彼等は突破してくるに違いない。
クジョウを肉奴隷にしたクソ野郎どもが!
…………っといかんいかん、熱くなりすぎてちゃいかんな。冷静に、冷静に…………ふぅ
お、戦艦が突入してきたか……部屋から近い場所だし丁重に遇さないとな。
クジョウ、君を肉奴隷から解放して僕色に染め抜いてみせるよ!


ー数十分後、プトレマイオス2内にてー


「ごめんなさい、ビリー。私は貴男の気持ちを利用して逃げて……」
な、なんだこの状況は……
「な、何を言っている。ぼ、僕はソレスタルビー……」
思考が、僕の濃密なエロ思考がクジョウに影響を及ぼしているのか!?
「や、やめろ。そんな目で僕を見るな……」
「……ごめんなさい、ビリー。私皆の肉奴隷じゃなくて皆が私の肉奴隷なの。」
「へ?」
な、なん……だと…………?
「謝っても足りないし、これからは男の肉奴隷は貴方だけにするわ、それじゃ……ダメ?」
うわ、上目遣いだと!?そんなのひk YES!! YES!! YES!! YES!! YES!! YES!! YES!! YES!! YES!! YES!!

クジョウが僕に抱きついてきた……
僕のちっぽけな理性は、クジョウの専属肉奴隷になるという欲望に圧倒的大差で完敗した……


ー決着後、クジョウの部屋にてー


「ビリー、貴方……テクニックは凄いんだけど敏感すぎよ?挿入れるのはしばらくお預けね。」

僕はクジョウのテクニックに完敗した……
706名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:28:34 ID:/mTO+jHj
GJ
ビリー・・・幸せになってほしいのう
707名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:34:23 ID:INlGYqb2
4/6あたりから涙が止まらない。どうしてくれる!GJ!
708名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 07:47:19 ID:eka7U/0c
>>696>>705もGJ!
顧問www
709名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:34:00 ID:TWxgzEnr
スイーツ(笑)
710名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:00:38 ID:ETCsrbzc
本当に女が増えたなこのスレ
711名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:25:36 ID:kucHKVBJ
最近出来た乱闘スレにでも行ってこい
大体、男はいちいち女を叩かない
可愛い娘かもしれないと思いつつハァハァできるからな
712名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:36:18 ID:S64ebX2t
>>711
荒らしに触んな
そいつ、過去スレにいたわざと特定のカプSS要求して、投下しにくくする奴と同じ臭いがする
713名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:43:33 ID:R2Iiq4Nt
ルイス×ピーリスがみてえな
714名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:54:41 ID:1ulzY+vv
一瞬ピーリスが誰かわからなかった
715幸せのコーラ@:2009/04/17(金) 19:50:27 ID:7CwtQFJj
初めての出会いは衝撃的で、知る度に惹かれて無様な姿を晒しスマートな自分を見せたいと思っては失敗して、それでも付いて行きたいと思った人は初めてだった。
「大佐…」
その人が腕の中に居て、自分だけを見てくれる幸せにパトリックは気が遠くなりそうだった。指先にも心臓がある様に触れる先から熱く脈打つ。

あの戦いの後、見舞いに来てくれたカティにパトリックは開口一番にプロポーズをしていたらしい。
らしいと言うのはベッドの上の朦朧とした意識の中、カティを見つけると、ずっと側に居て欲しいとか守りたいとか好きですとか繰り返していたらしいからだ。それにカティは応えてくれて――心配だから目を離すものかと
後日覚悟を決めてのプロポーズでその事実をカティの口から知り、気まずい思いをしたのは一瞬で『二度も「はい」と言わせるな』とカティに唇を奪われたのはつい先日の事だ。
そして今日の挙式の夜、この日の為に宿泊したスィートでカティに触れた。
「准将だ…と言うかパトリック…」
「…はい」
「…キスが足りない…」
頬を赤らめて視線を逸らすカティの頬を手で支え、パトリックは再度自分の為に美しく着飾り化粧したカティの唇に唇を落とす。
パトリックはゆっくりと自
716幸せのコーラA:2009/04/17(金) 19:50:56 ID:7CwtQFJj
小さくつんと突出た乳首を口に含み、啄む様に何度も唇で撫でるとカティのパトリックを掴む手に力がこもるのが分かり、自分にしがみつく仕草が愛しく感じられる。
パトリックの心臓がカティの小さな仕草一つに苦しい位に締め付けられ、同時に高鳴った。手で鷲掴みにした乳房が先端をより尖らせるようにして吸い付いた。
「…んっ…ぁっ」
ちろちろと口内に含んだ乳首を舌先で弾き、片手で乳首を捏ねて軽く引くと
「パト…リック…ぁあっ…ん……待…て!!」
カティが頬を染め小さく喘ぎながら体を捩らせた。きゅうと小さくなるように身体を縮こませたかと思うと背筋を弓なりに逸らせ、結われていた髪を乱し揺らした。潤んだ瞳が扇情的でパトリックは熱さを増す下半身に待てを出す。
支配欲と共にむくむくと欲望が頭を擡げるが、やっと手に入れたからこそじっくりと自分に浸らせたい。
「やって…くれたな…」
はあはあと熱くなった息を吐き頬を高揚させたカティの一言に何をするのかと顔を上げると、パトリックは胸を不意に押しのけられ逆にベッドに押し倒された。
ここまで来てお預けですかと涙目になりそうだ。
すると、予期せぬカティの手の動きにパトリックは思わず身を固くした。細くしなやかなカティの指先がパトリックのジッパーに手を掛けたのだ。
予想だにしなかった出来事にパトリックは息を飲むと食い入る様にカティの指の動きに魅入った。
じじじとジッパー特有の音がしたかと思えば敏感になった自身にカティの指が触れる。その事実にさえ脳が沸騰しそうで、心臓はばくばくと鼓膜に鳴り響く。
「やはり邪魔だな…」
「へ…」
呆気に取られるパトリックをよそ目にカチャカチャとベルトが外されあっと言う間に聳り立つ男根が現われるとカティの手が添えられ優しい感触で唇が亀頭撫でる。


大佐が自分のちんこを咥えている――
「……くぁっ」
何度か妄想した光景だが、実際に起こると嬉しさや感動やらが興奮と混ざり無口になった。童貞の男の様にカティの与える愛撫と、絡み付き吸い付く舌や唇に感覚も視界も全てを奪われた。
ちろちろと舌先がカリを舐めあげる度にパトリックの息が上り、やがてゆっくりと頬張られた唇が唾液の水音をさせ上下する。絡み付く舌は吸い付き、喉の奥までを突く律動に達しそうだ。

不味い、男のメンツ丸潰れ――
「っカ…ティ…」
717幸せのコーラB:2009/04/17(金) 19:51:30 ID:7CwtQFJj
「なっ…パトリック!?」
溺れそうな状況と快楽に飲まれそうになりながらパトリックはカティを押し倒し、男根をその唇に押し当てる様にして自分はカティの秘所を味わう為に顔を押しつけた。
ぬるぬると濡れた秘裂に舌を入れて舐め回し突起したクリトリスを吸い上げ、舌先で押し潰すとカティが男根を咥えたままくぐもった声を上げ、
「ふ…くぅっ…」
もたらされる快感に負けない様にとカティがより激しく舌と唇を動かす。それに負けじとパトリックも応戦し、指を膣で律動させる。
こうなると、戦いの様だ。

パトリックはにやりとその状況に口の端を釣り上げた。

模擬戦で2000回でスペシャルなんだよ!!

中指も挿入して、カティのGスポットを人指し指先を曲げてかぐり中指で突き上げ、クリトリスを吸い上げる。
「ひっ……ぁぁああ!!!!」
カティの喘ぐ声と揺らぐ腰に指の律動を速める。
「あっ…ひぃっパトリック!!ぃくっ……」
「いって下さい!」
「っああああああああああああ!!!!!」
じゅるりとカティの愛液を味わいつつ、ひくつく膣を掻き回すとカティが一際大きな声を上げて果て、顔を上げたパトリックの顔面に潮を吹き上げた。
「ふっあっ……はぁっはぁ…」
激しい腹式呼吸に胸を上下させて、朱に染まる頬でパトリックを見つめたまま荒い息を吐くカティが酷く扇情的で息と唾を飲む。
猛りきった自身を見つめると、余韻に浸るカティに体を重ねて、脚に自分の脚を割り入れた。
「はぁ……」
熱い吐息と瞳で自分を見つめるカティに唇を重ねつつ、濡れそぼった花弁を男根で擦る。
「……はぁ…パトリック……少し休ませ…て…」
「っ…無理ですっ……」
「ああっ!!!」
肉を掻分け男根を滑る様に突き入れパトリックは我慢しきれず腰を打ち付けた。
「あっ!!はぁっ…!」
大佐が自分のちんこを飲み込だ様に受け入れた。その事実に更に興奮する。爆発寸前な自身を更に早くと貫いて唇を離すと
「ああああああ!!パトリック!!パトリック!!!」
自分の名を呼びながら腰を振りより深く貫いて欲しいとねだるカティの体に欲情が高ぶる。
腰をぶつけると、水音が厭らしく響く

自分の物なんだ!
ずっと側にカティが居る!!
パトリックはカティの乳房に胸を押し当てながら、その愛しい顔を唇で撫で舌で汗を味わう
「あっあっぁぁあん!パトリック!ひぁっらぁめぇ…ひぐ…またいっ…」
718幸せのコーラC:2009/04/17(金) 19:52:00 ID:7CwtQFJj
「俺も…出そう…カティ!!」
舐めていた耳に囁くとパトリックは突き上げて抉る様に腰を回した。
捩じ込み、掻き回すし、打ち付ける
「ひっあぁっパトリック!!いくっ」
「カティ!カティ!!!くあぁっ!!」
パトリックは精子をカティの中に吐き出すと、その愛しい体に身を落とした。
「はぁっはぁっ」
柔らかいカティの胸に頭を沈めると、カティの鼓動が耳に近い。
荒い吐息と同時に髪を撫でられパトリックは細い体を抱き締めて囁いた。
「愛してます…カティ」
「っはぁ…ゎ…私もだ……」
「……幸せです……」
パトリックは、瞳を閉じてカティの心地よい体温に肌を寄せた。






終わり
719幸せのコーラ@:2009/04/17(金) 19:56:19 ID:7CwtQFJj
パトリックはゆっくりと自分を待つ唇に触れ
「好きです……」
と零した様に呟くと唇で唇を撫で、ちゅうとリップノイズをさせ柔らかい唇を吸い上げる。
「好きだ…カティ」
再度囁くと深い口付けで開いた唇からどちらともなく舌を絡めて吸い合い、そのままパトリックはカティを抱き締めたままベッドに倒れ込んだ。ほわりと沈むベッドに身を重ねると自分を見つめる視線の熱に浮かされる様だ。
「私もだ…パトリック」
その言葉と触れた事実に沸騰しそうな脳に何とか指令を送りつつ、パトリックはカティのドレスの肩紐を親指に掛けてそっと降ろすと、白い双丘が露になり小さく揺れ、思わず見とれてしまい息を飲んだ。
「…あまり…見るな」
どれくらい見惚れていたのか、カティの言葉にはっとしてパトリックは動きを取り戻すと、恥かしそうに胸を隠そうとする手にもキスをしてそっと避け細い首筋に唇を這わせた。
肌理細かい肌を滑り鎖骨まで唇を滑らせるとくすぐったいのかカティの体が小さく揺れ、隠そうとす小さな笑い声にパトリックの心がくすぐられ頬が緩む。
何だか甘く感じてその幸せに酔い痴れたいが、ずっと欲し渇望していたものに触れられる幸せが勝り乳房に手を乗せパトリックはゆっくりと自分を待つ唇に触れ
「好きです……」
と零した様に呟くと唇で唇を撫で、ちゅうとリップノイズをさせ柔らかい唇を吸い上げる。
「好きだ…カティ」
再度囁くと深い口付けで開いた唇からどちらともなく舌を絡めて吸い合い、そのままパトリックはカティを抱き締めたままベッドに倒れ込んだ。ほわりと沈むベッドに身を重ねると自分を見つめる視線の熱に浮かされる様だ。
「私もだ…パトリック」
その言葉と触れた事実に沸騰しそうな脳に何とか指令を送りつつ、パトリックはカティのドレスの肩紐を親指に掛けてそっと降ろすと、白い双丘が露になり小さく揺れ、思わず見とれてしまい息を飲んだ。
「…あまり…見るな」
どれくらい見惚れていたのか、カティの言葉にはっとしてパトリックは動きを取り戻すと、恥かしそうに胸を隠そうとする手にもキスをしてそっと避け細い首筋に唇を這わせた。
肌理細かい肌を滑り鎖骨まで唇を滑らせるとくすぐったいのかカティの体が小さく揺れ、隠そうとす小さな笑い声にパトリックの心がくすぐられ頬が緩む。
何だか甘く感じてその幸せに酔い痴れたいが、ずっと欲し渇望していたものに触れられる幸せが勝り乳房に手を乗せ
720名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:57:51 ID:7CwtQFJj
@投下失敗で投下しなおしさーせん。酔っ払いでするもんじゃないな
721名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:05:05 ID:Ou8WjFxr
GJ
コーラは本当に幸せ者だな・・・・
722名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:59:17 ID:YWEv9QCb
723名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:03:01 ID:y64R0xlC
模擬戦で2000回でスペシャルなんだよ!!

自慰行為ですね、わかります
724名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:26:27 ID:dqhY0sp7
朝っぱらから通りかかった甲斐があった!
カティコラGJ!!

忘れてたけど、コーラさんてプレーボーイだったんだよなー
725名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 09:56:28 ID:Hd06khd3
20話のアニューのリターン後〜出撃するまでの捏造でイノベにリターンしたアニューがリヴァイヴ&ヒリングに凌辱される話って需要あり?
726名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 10:00:26 ID:Fk9cqDJ9
>>720
激しくGJ!
この二人の雰囲気出てて良かった
帰還後から結婚への流れはよく妄想してたが、こんな立派に具現化してくれてありがとう
727名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:45:44 ID:GWT8IF4o
>>725
ありあり!バイブ突っ込んで艦内を散策も追加検討お願いします
728名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 12:06:21 ID:nAIgpS5c
>>725のアニュー凌辱に期待
729名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 14:32:20 ID:rte86Ud1
いらん
730名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 14:36:17 ID:/ZEzMOh5
>>725
超期待
731名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 18:43:12 ID:rD9jqWi0
>>725
期待がとまらない
732名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:13:16 ID:Hd06khd3
>>725だが
今執筆してるんだがしばらくかかるかもしれない…
もう少し待っててくれ
733名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:52:39 ID:c/8TZLZD
>>720
なんという幸せのコーラサワー
よくやってくれたありがとう

>>725
正座して待っている
734幸せのコーラ@更に書き直し:2009/04/18(土) 22:05:32 ID:pUttpeYc
初めての出会いは衝撃的で、知る度に惹かれて無様な姿を晒しスマートな自分を見せたいと思っては失敗して、それでも付いて行きたいと思った人は初めてだった。
「大佐…」
その人が腕の中に居て、自分だけを見てくれる幸せにパトリックは気が遠くなりそうだった。指先にも心臓がある様に触れる先から熱く脈打つ。

あの戦いの後、見舞いに来てくれたカティにパトリックは開口一番にプロポーズをしていたらしい。
らしいと言うのはベッドの上の朦朧とした意識の中、カティを見つけると、ずっと側に居て欲しいとか守りたいとか好きですとか繰り返していたらしいからだ。それにカティは応えてくれて――心配だから目を離すものかと
後日覚悟を決めてのプロポーズでその事実をカティの口から知り、気まずい思いをしたのは一瞬で『二度も「はい」と言わせるな』とカティに唇を奪われたのはつい先日の事だ。
そして今日の挙式の夜、この日の為に宿泊したスィートでカティに触れた。
「准将だ…と言うかパトリック…」
「…はい」
「…キスが足りない…」
頬を赤らめて視線を逸らすカティの頬を手で支え、パトリックは再度自分の為に美しく着飾り化粧したカティの唇に唇を落とす。
パトリックはゆっくりと自分を待つ唇に触れ
「好きです……」
と零した様に呟くと唇で唇を撫で、ちゅうとリップノイズをさせ柔らかい唇を吸い上げる。
「好きだ…カティ」
再度囁くと深い口付けで開いた唇からどちらともなく舌を絡めて吸い合い、そのままパトリックはカティを抱き締めたままベッドに倒れ込んだ。ほわりと沈むベッドに身を重ねると自分を見つめる視線の熱に浮かされる様だ。
「私もだ…パトリック」
その言葉と触れた事実に沸騰しそうな脳に何とか指令を送りつつ、パトリックはカティのドレスの肩紐を親指に掛けてそっと降ろすと、白い双丘が露になり小さく揺れ、思わず見とれてしまい息を飲んだ。
「…あまり…見るな」
どれくらい見惚れていたのか、カティの言葉にはっとしてパトリックは動きを取り戻すと、恥かしそうに胸を隠そうとする手にもキスをしてそっと避け細い首筋に唇を這わせた。
肌理細かい肌を滑り鎖骨まで唇を滑らせるとくすぐったいのかカティの体が小さく揺れ、隠そうとす小さな笑い声にパトリックの心がくすぐられ頬が緩む。
何だか甘く感じてその幸せに酔い痴れたいが、ずっと欲し渇望していたものに触れられる幸せが勝り乳房に手を乗せ
735名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:07:25 ID:pUttpeYc
もう二度と酔っ払って投下はしない。失礼しました
736名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:10:34 ID:Zv99lI2t
>>725
俺も脱ぎながら待っとく
737ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:32:53 ID:nQFgvfQo
投下します。
設定も勝手に捏造してます。
はっきり言って、みてて吐き気する場合があるかも。
738ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:33:39 ID:nQFgvfQo
「ア・・・アニュー・・・」

イノベイターとの戦いが終わって数日経って、ライル・ディランディはアイルランドにいた。
休暇が今日までだったので、ケルディムを置いている山奥まで戻ろうとしていたところだった。
またしばらく来ることがないであろう街を眺めて歩いていた時だったのだ。
彼女が、前を歩いていた。
「アニュー・リターナー!」
大きな声で叫んだ。しばらくして、彼女が振り向く。
見たことがなかった私服を着、少し長めの髪であったが、薄紫の色で、体つきも、雰囲気も、あの頃のままだった。

しかし彼女は、ライルを見て言った。
「・・・何ですか?もしかして私のこと?」
からかってるのだろうか?
声まで同じだった。どこをどう見ても彼女なのに、なんで知らない振りをしているんだ?

「おいおい、アニュー・・・。なんでお前、一人でこんなとこ・・・」
「私はそんな名前ではありませんが」

良く考えれば当たり前だ。彼女は戦死したのだ。こんなところで普通に歩いている筈がない。
なら、そっくりさん?それはそれで奇跡だ・・・。

見た目は同じでも中身は全くの別人、そうだと分かっていたが、ライルは言った。
「済まない。人違いだ。・・・だが、ちょっと話がしたい」
739ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:34:24 ID:nQFgvfQo
路地に入った。隣には彼女がいる。
優しい人だった。初対面の相手の誘いを快く受けてくれた。
「どうしたんです?知らない人に話をしたいなんて・・・」
「似ているんだ。全部。俺の愛していた人と」
彼女は笑った。
「それで・・・。話をしたかったんですか?」
「あぁ・・・。そうだ」
なんて馬鹿な男だ、と思いながら話を続ける。
「ついこの前まで、そいつと宇宙で一緒に働いていたんだ。
だが、アロウズとソレスタルビーイングの戦いに巻き込まれて死んじまった」
「そんな・・・。お気の毒に」
嘘を信じて共感してくれた。まぁ、これを嘘だと見抜く方が無理だろう。まさかソレスタルビーイングのメンバーがそこら辺をうろちょろしてるなんて思ってもいない筈だ。
「そいつとあんたは本当に似てる。どこを見ても・・・」

彼女は、流さずしっかりと話を聞いてくれている。
あまりにもお人よしすぎる、と思いながらも話を続けた。

「・・・本当に一瞬の出来事だったんだ。信じられなかったよ。あんな・・・」
「うっ・・・」
いきなり彼女は頭を抱えた。倒れそうになるのをとっさに支える。
「どうしたんだ?」
「頭が・・・。」
「大丈夫か、しっかりし・・・っ!」
まさか。こんなことはあり得ない!

彼女の眼が・・・あのキスの時のように・・・金色に輝いている!


まさか彼女もイノベイターなのか?こんなところにいる筈がない。
そんなことを考えている間に彼女は手を頭から離した。息が荒い。
そしてライルを見ながら口を開いた。
「ラ・・イ・・・ル」
そしてかすかに笑い、目を閉じた。気を失ったのだろうか。

だが、今、確実に彼女は「ライル」と言った。
名前など教えていない・・・なのに・・・
740ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:35:35 ID:nQFgvfQo
暫くして彼女は眼を覚ました。
「大丈夫か?」
「・・・大丈夫よ。ライル」
「なんでお前、俺の名前を知ってるんだ?教えた覚えはないぞ」
「あら、気付かないの?これでも?
あなたはソレスタルビーイングのガンダムマイスター、ロックオン・ストラトス。私をイノベイターの手から救おうと尽くしてくれた」
ライルは確信した。
「アニューなのか」
「また会えたわね、ライル・・・」
そう言って2人は抱き合った。
夢のようだった。あり得ないだろうと思いながらもライルはしばらくそのままでいた。


抱き合うのをやめ、正面を向いて話す。
「ずっと、俺を騙してたのか?」
「違うわ。アーデさんが手伝ってくれたの。・・・私をヴェーダの中から見つけ出して、ここに送ってくれた」
ライルは首をかしげた。
「何を言っているのか分からないな・・・」
「当然よね。・・・実はね、この地球に、自覚は無いけどヴェーダとリンクする能力を持つ者がたくさんいるの。
そこから、ヴェーダは地球の、人類の情報を手に入れてる。
今、ヴェーダの一部になっているアーデさんが、ライルと接触してる私と同タイプのこの体を見つけて、意識を送ってくれたの」

また首をかしげる。
「でも・・・今、俺とアニューは確実にいまここで一緒に話ができてるんだな」
「そうよ。びっくりさせちゃったかしら?」
笑って返す。
「当然だ、まさかまた会えるなんて思ってなかったぜ」

そう言ってまた抱き合う。唇を重ねる。そして・・・
741ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:36:10 ID:nQFgvfQo
「行こう、俺たちにはまだ、やることがある」
「皆が命を引き換えにして替えた世界を・・・見続けなくちゃ」
「・・・そうね」

刹那たちが後ろで話をしている。
ライルは、トレミーの操舵をしている。

・・・あの後、アニューとは色々なことをできた。わずかな時間だったが、とても充実していた。
そして、ケルディムに戻らなければいけない時間になった。
「アニューは、行かないのか」
「えぇ。だって、この体は、私のものじゃないわ。ちゃんと持ち主に返してあげなくちゃ」
まだ一緒にいたかったが、やはり彼女は死んでしまった人だ。
「そうか・・・。・・・また、会えるよな」
「そんなこと考えないで・・・。あなたは、ちゃんとこっちの世界で意志を持って生き続けて」
最後の彼女の温もりはもう、忘れないだろう。

いま、宇宙に出ようとしている。

・・・いつまでもこんな事ばかり思っていられない。
刹那が言ったように、まだ俺たちにはやることがある。
多くの罪を背負ってでも、俺たちは、ソレスタルビーイングとして・・・
俺は、ガンダムマイスターとして、この世界と向き合い、生きていく。

自分で決めたんだ、最後までやりぬいて見せるさ・・・
742ライアニュっぽいの:2009/04/18(土) 23:37:52 ID:nQFgvfQo
相当やっちまいました。

最終回のイノベ似のヒトとか見て勝手に設定立てちゃったんですが、アレですね・・・
743名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:20:57 ID:XOY6v5+E
>>742
イノベの特徴が上手く生かされた、「trust you」をBGMにしたくなるような切ないライアニュを
ありがとう
744名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:23:55 ID:vUfq3C4x
>>742
GJ!!
俺はその設定アリだと思うよ。
745名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:26:48 ID:tYUBYqV3
>>742
GJ!別れるところが切なくて…ウッ(´;ω;`)
746名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:23:47 ID:haTJv90g
>>742
GJ!目から粒子が最大散布
747名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:36:54 ID:19Mgu1zO
いたこ
748名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:40:36 ID:/DR4slFS
普通のカプ小説?
749名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 08:59:59 ID:H5D3jaN8
>>748
そうみたいだね

>>742
良かったけどちょっとここじゃスレチかも
750名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 09:22:47 ID:19Mgu1zO
>740と741の間にあるセクロス描写の補完に期待したい
台詞はアニューだけど、体の反応は貸している人のモノで
ライルが切ない思いをする描写とかあれば神
751名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 09:45:51 ID:VDqLCA66
勝手に人の体を使ってセクロスとはな
752名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 12:14:04 ID:qhcIUEmb
気づかぬうちに処女喪失
753名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 15:44:11 ID:8OgsbRbH
薄紫髪の女性タイプ無自覚イノベに限定してアニューを降臨させれば
ライルは毎回処女膜を破れる訳だなw
しかも処女に限定しなければ世代も幅広く選び放題w
無自覚イノベ当人らにしてみれば意識を失ってる間にやりまくられてすごい迷惑な話だが
754名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:25:52 ID:RFKUxHVM
>ああ〜最後の1行は激しくいらないな〜残念
>あれ読むまでは普通につたないながらも一生懸命書いたんだな〜
>と微笑ましくもあったが、あれ読んで一気に生臭く感じた
>エロってして欲しいことよりしたいこと書く方がなんか燃えるっていうか
>己の性癖晒してるような、とんだ羞恥プレイっていうか・・・・
>素材をどう料理してエロく見せつつ
>愛を持ってとことんまで追いつめて墜とすのが燃えるんだなぁ
>まあ人それぞれだろうが
>なんだろなーヒロインに自分重ね合わせたSSは
>一人妄想してオナッてろと思っちゃう
755名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:51:00 ID:3Owm7LfC
転載いらねーよ!
756名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:33:43 ID:YLwlG2rc
>>742
たまにエロパロ板にもエロなしのややカプ向けっぽいの投下されるぞ
あまり続けばスレチだけど最近過疎気味だしいいんじゃないの
757名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:52:05 ID:pleZFi9S
>>742
GJ。目から粒子出た。
758名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:36:29 ID:o57WHw+K
>>754
出たーw
「ヒロインに自分重ねてる」出たーw
見えない敵と戦う俺カッコいい!って奴ですなw
759名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:46:20 ID:o3SzAo8N
>>758
転載はイラネだが、もしかしてライアニュは泣けて萌えるSSでないといけないのか?
760名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:54:04 ID:rVEd25dR
何でもいいんじゃね?
書く人が好きなように書けばいいでしょ。
761名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 02:27:15 ID:yO3JVUEO
失礼します、
これから、フォン×シャルの続きをupします。
(9レス分(18〜26)・未完)

最初から12レス分は保管庫に収録されています。
前回分はこのスレの >>368 - >>372 です。

(注)
ガンダムOOの外伝マンガ「機動戦士ガンダムOOF」
(月刊ガンダムエース連載)の11話、12話をベースにした話です。
本編と共通するキャラクターも時々顔を出す作品ですが、
これからupするSSに登場するのは外伝キャラのみです。

前回までを読んでくださった方々、ありがとうございます。
今回読んでくださる方、いたらありがとうございます。

次のSSがありましたら、直後でも構わず投下をお願いします>All
76200Fフォン×シャル(18):2009/04/20(月) 02:28:13 ID:yO3JVUEO
「さてと。シェリリンのやつにどう説明する?」
「・・・何を?」
両腕に抱えたわたしの顔をのぞきこんで、
フォンがにいっと笑う。
「決まってるだろ?その台がひしゃげた理由だよ」

今の騒ぎで毒気を抜かれてしまったものの、
その笑いを間近で見たとたんにまた怒りが湧いてくる。
「知りません!」
鼻先にかみついてやりたい衝動を抑えながら、
男の首から腕を放してそっぽを向く。
「そうか ---- ならお前が適当に説明しといてくれ、
おっさん。起き抜けで悪いがな」
「っ!!!!」
ものすごい勢いで振り向き、フォンが呼びかけた方を見る。
エコがいた。
相変わらず、気持ちよさそうに背を丸めて寝ている。
あれだけの騒音と震動でも眼を覚まさなかったらしい。
「この、大嘘つき・・・」
「げゃげゃ、そんなに暴れると落ちるぜ」
「いいから早く降ろしなさい!!」
視界がぐらぐらするのは、まんまと引っ掛けられた
くやしさに眼がくらみかけているせいなのか。
それとも、フォンの腕から抜け出そうとしながら
同時に横っ面を張ろうとしているせいだろうか。

身体が突然水平移動を始めたのに気づき、
もがくのをやめる。
フォンが大股に歩き始めたのだ。わたしを抱えたまま。
ブリーフィングルームの出入り口へ向かって。
76300Fフォン×シャル(19):2009/04/20(月) 02:29:16 ID:yO3JVUEO
「ちょっと、どこへ ---- 」
「水浴びだ」
言うなり頭をかがめ、わたしの顎の下に押し込んできた。
乾いた硬い髪をがさがさとこすりつけられて、
喉の表面がちくちくする。
「みず・・・」
「仕切りなおすのさ、頭から水かぶって」
あきれたことに、言葉と一緒にぐるぐるという音が響いてくる。
フォンの喉の奥から、わたしの胸もとを伝って。
「・・・・・・」
また、全身から力が溶け出すように流れていく。
さっきまであれだけ大きかった怒りとともに。
顎を押し上げられるままに、側頭部をフォンの肩に預けて、
三度目の求愛を受け入れたことを伝える。
他にどんな反応のしようがあったろう。
人喰い獅子が甘え盛りの子猫に化けたかのような仕草で、
情事の続きを持ちかけられたりしては。
---- 女としての、自分のあまりの弱さに慄然としながらも。


暗い通路をシャワールームへ向かうフォンの腕の中で、
ぼんやりと思いにふける。

フォンが指示し、わたしたちが従う。
ソレスタルビーイングが崩壊して以来、
ずっとそんな状態が続いている。
彼が思いのままにフェレシュテのガンダムを行使して、
世界のあちこちで好きなように活動している間も、変わらず。
といっても、最初のミッションからこのかた、
実質的にそのことには何の変わりもないのだが ----
彼が爆弾付きの首輪から自由になり、CB崩壊とともに
フェレシュテが物理的にも精神的にもヴェーダの支配から
脱した今、名実ともにこの組織の支配者はフォン・スパークに
なったと言わざるをえない。
76400Fフォン×シャル(20):2009/04/20(月) 02:29:42 ID:yO3JVUEO
「まるで山賊の根城ですよ、今のフェレシュテは」
一度、フォンの留守中に、エコが童顔にありありと
不満を浮かべてわたしにそう言ってきたことがある。
「もともとアイツは、凶暴な重犯罪者じゃないですか!
いつまでも組織を牛耳らせておくのはどうかと・・・」
なるほど。山奥深く隠されているものね、この地上拠点は。
確かに山賊以外の何物でもないだろう。特に国連軍からすれば。
そう思いながら苦笑して、何の気なしに答えた。
「そうね。まるで鶏小屋ね、ここは」

若く猛々しい一羽の雄鶏が君臨する、小規模な鶏の群れ。
フェレシュテを設立した当人である自分が抱いていいような
イメージでないことは分かっていたが、事実上それに
違いがないこともまた確かだ。

「と、とっ・・・!」
鶏小屋と聞いて一瞬蒼白になり、次に何ともいえず
苦々しい笑いを浮かべて、エコがこうつぶやく。
「いや・・・そこまで自虐的なたとえでなくたって・・・」
その様子を見て気づいた。
わたしの比喩を、彼はより身近な形でイメージしたのだと。
しまったと思ったが、もう遅かった。

さらに、そばでわたしたちの話を聞いていたシェリリンが
いとも無邪気に、そして容赦なく追い討ちをかける。
「にわとり小屋?じゃ、エコは、いつも強い真っ赤な
ボスおんどりにつつかれてるヒラのおんどりだねっ」
76500Fフォン×シャル(21):2009/04/20(月) 02:30:13 ID:yO3JVUEO
ますます蒼白になったエコの顔をみれば、容易に知れた。
シェリリンが彼のイメージを露骨に言葉にしてしまったことが。
「おい・・・その赤いオンドリって誰のことだ?」
「え」
墓穴を掘ったことに気づいたメカニックの少女の顔が引きつる。
「えっと、その、べつにフォンのことだとか言ってるわけじゃ」
「言ってるだろうがあああ!!!」
「きゃああ!ごめんなさい〜〜っ」

走って逃げるシェリリンと、ついに憤懣を爆発させて
それを追いかけるエコを見送り、ため息をついたのだった。

どちらだろうとかまわない。
フェレシュテが山賊の根城でも、鶏小屋でも。
フォンが、確実に組織を導いてくれるのなら。
戦争根絶というCBの最終目的を実現するために。
いや。
今はなきルイードとマレーネ、そしていまだ行方の分からない
プトレマイオスのクルーたち・・・わたしの仲間であり、
大切なひとたちである彼らの願いを実現するために。

フォンが、イオリア・シュヘンベルグの理念に
共感していないことは知っている。
彼がヴェーダの呼びかけに応え、身体の自由と
引き換えにしてまでCBに加わった理由はただひとつ、
「ガンダムに乗った自分の力で世界を変える」こと。

それでもよかった。
己の目的を遂げようとする彼の力がCBの力となり、
世界から戦争をなくしてくれるのなら。
そして信じていた。必ずそれは実現されると。
・・・CB崩壊後、世界が統一に向かい始めるまでは。
それにともに、彼がフェレシュテにいる時間よりも、
世界のどこかで戦っている時間の方が長くなるまでは。
76600Fフォン×シャル(22):2009/04/20(月) 02:30:47 ID:yO3JVUEO
今のフォンは、CBをすでに壊滅した組織としか見ていない。
そして躊躇なく、CBの「遺産」であるフェレシュテの
ガンダムと太陽炉を利用しようとしている・・・
抑圧された人々とともに、抑圧する側の存在と
戦い続けるという、彼自身の目的のためだけに。
もう、そうとしか、わたしには思えなくなってきている。
・・・もしかしたら、その"抑圧する側"のおかげで、
戦争根絶が実現されるかもしれないというのに。
どんなにいいだろう。
帰ってくるたびに、フォンの身体から漂う血の匂いが
濃くなっていくのに気づかずにすむのなら。
彼との間に広がっていく深い亀裂を見なくてすむのなら。

いいえ・・・ちがう。
わたしが本当に恐れ、
眼をそむけたいと思っているのは ----
「何を考えている?」

だしぬけに声をかけられ、抱えられたまま
はっと頭を上げて、歩き続けているフォンの顔を見る。
通路が暗いせいで表情はよく見えない。
それに、その眼は前方を見据えたままだ。

別に何も、と答えようとしたが言葉がでてこなかった。
フォンに隠しごとをしても無意味だということが、
無意識に分かっていたせいかもしれない。

そして彼も、それきり何も聞いてこなかった。
76700Fフォン×シャル(23):2009/04/20(月) 02:31:09 ID:yO3JVUEO
「どうした、好きなだけ見ていいんだぜ?」
ばさばさと服を脱いでいたフォンが、
斜め後ろに顔を傾けてにやりとする。
身体をかがめるたびに、鋼の弓のようにしなる剥き出しの背中。
さっきからそこに視線を吸い寄せられ続けていることに気づき、
あわてて脱衣場の床に眼を落としたわたしに向かって。
「べ、べ別に・・・見てません」
「じゃ早く脱いだらどうだ? ---- ああ、そうか」
もう一度にやりとして、
「またオレに脱がせてほしいってか。早く言え」
「ち、ちが・・・!」
ひと跳びでわたしの前に来ると、裸体のフォンが
フェレシュテの制服を剥ぎ取りにかかる。
もうシャツとタイトスカートしか残っていなかったが。

彼に服を脱がされるたびに、不思議な気持ちになる。
左半身に走る傷あとを見られることに抵抗を感じるどころか、
ほとんど意識さえしない自分に気づくからだ。
最初の時から、ずっと。
もちろん、さっきの「刺激的すぎる」情事の時も。

そのこと自体が、無性に怖い・・・
そんな風に思ったのは今が初めてだ。
この男にならおまえのすべてを見せてもいい、いや、
すべてを捧げてもいいとさえ告げるわたし自身の心が。
わたしにそうまで思わせてしまう、彼の存在が。

だが、その今もまた、すべてが心から消えていく ----
イオリアの計画のことも、ルイードとマレーネのことも、
行方不明の仲間たちのことも。
そして、今感じていたはずの怖ささえも。
フォンの手で素裸にされ、髪をほどかれていくうちに。
76800Fフォン×シャル(24):2009/04/20(月) 02:31:56 ID:yO3JVUEO
横抱きにせんばかりの勢いでフォンの右腕が
わたしの腰を引き寄せ、シャワールームに踏み込むと、
壁のスイッチに触れて天井のノズルを全開にした。
温かい雨、というより滝が狭い浴室全体に降りそそぎ始める。

金髪の端々から流れ落ち始めた水をはね飛ばしながら、
フォンがわたしにじゃれついてきた。
水を含んで重くなり始めた白い髪に両手をくぐらせ、
荒々しく上下に愛撫しながら、
温かい水に打たれている右の肩を少し強く咬む。
鋭い痛みと一緒に、ぞくりとするほど
強烈な快感が脊髄を駆け上ってきた。
「!・・・ぁ・・・もっと」
思わずせがんでしまう。
この男に与えられるのでなければ、ただの暴力なのに。
フォンの薄い唇がわたしの喉をのぼって右の首筋に移り、
望みどおりさらに強く歯列を突きたてる。
「ぅ、っ!」
危険な快楽に呻きながら、
本能的に身体をひこうとするわたしの背中に
フォンの両腕が回され、髪の毛の束ごと
がっちりと押さえ込む。
また、喉鳴りの音が身体を伝って響いてきた。
さっきよりもずっと低く強烈に。
子猫がいつのまにか人喰い獅子に戻っている。

抱きしめられたまま、小さな傷から滲むわずかな血を
満足げに舐めるフォンの舌の動きを首筋に感じていると、
浴室いっぱいに反響しているシャワーの水音にも
かき消せないほど呼吸が激しくなってきた。
もう喘ぎといってもいいくらいまで。
彼のみぞおちの辺りに押しつけられた乳首が
硬く収縮して疼きはじめ、脚の間からも、
腿の内側に伝うほどの潤みが湧き出してくる。
そこにいきなり男の指先が侵入してきた。
76900Fフォン×シャル(25):2009/04/20(月) 02:32:33 ID:yO3JVUEO
「あ・・・!」
「なかなかすごいことになってるぜ」
フォンが喉鳴りをおさめてそう笑うのを合図に、
複数の指が柔らかい毛を撫で分けながら蠢き始める。
潤みの中心の肉襞にもぐりこもうとして。
思わず、たくましい胸にしがみついて
長く震える息を吐かずにはいられないほど
官能を刺激する感触だった。
だが、下腹部に手を伸ばしてそっと男の手を
押さえながら、あえてこう囁く。
「待って・・・まだ、してあげたいことがあるの」
「ほぉ」
面白そうな声音とともに、押さえていたフォンの手で
逆に自分の手がつかまれ、彼の股間に押しつけられた。
人間の器官とは思えないほど硬く、反り返ったものが
手のひらに当たってくる。
「こいつにか?」
わたしの首に唇を寄せたままで、フォンが聞く。
「この子はあとよ」
自分でも淫靡に違いないと思う手つきでそれを
軽くひと撫でして男の身体から離れると、
浴室の壁に取り付けられた小さなタンクに向き直る。
ボタンをプッシュしてボディローションを
手のひらからこぼれるほど多量に取り、
上半身に塗りつけた。とりわけ、乳房の上に。

もう一度フォンの方を向こうとしたが、
その必要はなかった。
わたしが何をやろうとしているかをすぐに察し、
前に回り込むとぐいと抱き寄せてきたから。
期待に応え、すぐにわたしも彼の身体にぴったりと
自分の上半身を密着させ、上下に滑らせ始めた。
77000Fフォン×シャル(26):2009/04/20(月) 02:33:17 ID:yO3JVUEO
これ以上はないというほど堅く締まった男の筋肉を、
二つの乳房がこれ以上はないほどなめらかに愛撫していく。

ローションが多すぎたのか、フォンの腹筋が締まりすぎなのか、
それとももしかしたらわたしの乳房が大きすぎるのか、
少し強く押しつけようとすると、二つの丸みは
すぐ男の身体のわきにするりとはみだしてしまう。
「けゃけゃけゃけゃけゃけゃ!」
上からそれを眺めていたフォンが、いつもに比べると
高めの、どこか子供っぽい声で心底愉快そうに笑うので
きまりがわるかった。
その照れかくしもあって、彼の身体に乳房を擦りつけながら、
やはり素晴らしく引き締まった二の腕の筋肉に何度も
キスしたり、軽く歯を立てたりする。

それにしても・・・下の方に動くと、どうしても
"この子" が胸の谷間につっかかってくる・・・
「後回しはイヤだとさ」
中腰の姿勢になり、男の身体の中心からそそり立つものを
間近で見つめていると、例によって笑いまじりの
フォンの声が降ってくる。
若干かすれているような気もした。
「・・・」
そういうことなのね。それなら。
立ってもう一度すばやくローションを取ってくると、
両の乳房の真ん中にのばして塗る。
そうしておいて"この子"そのものにかがみ込もうとすると、
フォンがわたしの頭の後ろから右腕を回してきた。
そのままぐいとわたしの右肩をつかみながら、腰を落とす。
ぱしゃんと水音がして、二人向き合って
シャワールームの床の上に膝をついた体勢になった。
                     (続く)
771名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 08:39:27 ID:026DDfN1
>>759
一体どこの誰がそんなこと言ったんだ?
見えない敵と戦うのも程々にしようぜ
772名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 10:12:50 ID:BBE82Ttk
やっぱ女多いよなここw
773名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 10:28:38 ID:yhry6Oo3
>>772
自己紹介乙
ここの職人は大変だな
荒らしが多くて
774名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 10:34:39 ID:c/KvhgsC
SS投下は自己満足だし、荒らしなんか気にしてたらそもそも2ちゃんに来ないよ

女装ティエリア×ミレイナって需要あるかな?
好き嫌い分かれそうなので参考までに聞かせて欲しい
775名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 12:35:45 ID:CdEV3sQt
誘い受けはいらない
男女の絡みなら好きに書いてよし
そのための注意書き。需要あるかないかは投下してみないとわからない。
TSネタはTSスレへ
はらわた切り裂きグロエロくらいの過度なコア嗜好ならともかく、
誘い受けでいちいち読みたい、読みたくないとか応えるの面倒すぎる
需要ないとGJ貰えないから書かないっていうのは馴れ合いの第一歩

あと女受けするSSの方がGJ貰えるのは、他の多くのスレでもそうだと思うけど、
そればっかじゃつまんない
せっかくエロパロ板で個人サイトじゃないんだから、色々あった方がいいと思います
776名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 13:10:49 ID:H3m8QhZv
あった方がいいって
何で要望?
職人が書きたいもん書いて勝手に投下すればいいがな
777名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 14:39:14 ID:yhry6Oo3
>>774
> SS投下は自己満足だし、荒らしなんか気にしてたらそもそも2ちゃんに来ないよ


自己満足で叩きを気にしないのならば需要をリサーチする必要もないんじゃね
矛盾した誘い受けちゃん乙
778名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 15:02:12 ID:c/KvhgsC
話題転換しただけなのでマジレスしないで下さい

負け惜しみの捨て台詞と捉えていただいて結構です
叩きたいならお好きに叩いて下さって構いません
ただ叩きに飽きたら、いつものクレクレでもいいので話題を変えて下さい
779名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:50:03 ID:6FBHBj4M
投下きたと思ったらごらんの有様だよ!
780名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:10:59 ID:rV1xOFfl
>>774
読んでみたい
781名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:34:06 ID:guobbZqQ
男向けねえ

良男とリントが荒熊をネタにソーマを調教とかか?
リント辺りは玩具使いまくりそうな気はする
782名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 20:49:43 ID:n6W2nfic
>>761
シャル本当いい女だな
あげゃが羨ましいぜww
783名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:02:07 ID:026DDfN1
どうにも叩いてる方が女臭いねえ
生理中ですか
784名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:07:08 ID:oArgdNeI
「誘い受け」ってどういう意味かと思ってぐぐったら、腐女子用語なんだなwww
普段使ってる言葉って怖いな。どんなに文体取り繕ってもうっかり出ちゃう。
785名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:39:22 ID:dlSK/Vzb
この板で誘い受けって、よく見る言葉だけど・・・?
「こんなの書いてみようかと思うんだけど」「こういうの需要ある?」
って、聞く前に書いて投下しろよ、誘い受けすんなってのはお約束じゃん
786名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:52:03 ID:026DDfN1
投下したら叩く、君みたいな人がいるからね
787名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 02:06:15 ID:i1LhiyzQ
>>781
それいいな
そういえばソーマも昔はアロウズ側にいたんだったなw
788名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 03:02:28 ID:9xq2nANf
>>781
マネキンとルイスも混ぜてみたらどうだろう
789名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 08:19:10 ID:4+jEVEUL
>せめてあの半分に削るか月一ぐらいの頻度にできないものか
>なんていうかもうてんこもりすぎて見ただけで食指が止まる
790名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 09:32:51 ID:iInI4hsD
転載kimoi  エスパー乙
791名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:01:09 ID:Ea9yhaaO
どこの転載か分からないし
何のことを言ってるのかも分からないんだが
792名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 17:07:02 ID:GHrgyImt
放送終わってから荒らすってどんだけスロースターターだよ
793名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 20:27:25 ID:YekzCY9z
まぁ俺は全裸待機してるよ
794名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:42:06 ID:i1LhiyzQ
春とはいえまだ冷える
795名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:02:27 ID:osWzSKfz
ふんどし一丁にて待つ
796名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 09:57:15 ID:4WBoziGm
>>761
おーまたエロくなるのか
続き楽しみにしてます
797名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 11:55:45 ID:95c55UJ8
雌臭いスレだなぁ
798名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 12:11:30 ID:kpjqhMya
>>797
お前がいちばん臭いぞ?
799名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:42:17 ID:Vt9mN363
>>795
ブシドー乙
800名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 13:44:05 ID:5u2vF7qU
ブシドーがふんどし履いてる描写なんて無いだろ
捏造すんなw
801名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 14:46:10 ID:X2KzJ+Z0
最近は乙女チック路線なのか
そろそろほしいぞ
獣のような
陵辱ものがな
802名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 16:59:24 ID:b2CT8TZH
リヴァイヴ×アニューを書いていた>>725なんだが
pcがアクセス規制かかってて書き込めない状態なんだ…すまん。
803名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 17:25:24 ID:SXHjrfua
>>802
ずっと待ってる
804名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 18:09:58 ID:X2KzJ+Z0
>>802
おまえをまっている!
805名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 19:57:17 ID:4T1RErjI
>>801
良男がソーマやカティに豚と罵られながら逆レイプされるようなのか
806名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:00:21 ID:8ndcwjRU
>>802
そういう誘い受けいらねえよ
807名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:07:03 ID:ap8Ct2Jc
ほんと腐スレだな
808名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:14:17 ID:RTCnUz+7
>>802
全裸で待ってる!
809名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:32:29 ID:Os/CiceQ
こういう誘い受け、投下予告馴れ合い。過度な後書き
そして繰り返されるマンネリマンセー
ネタなくなったらシチュ募集をやらかす
何故腐スレはこの流れがテンプレなのか?
まあコテ雑談がないだけまだましだけど
810名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 21:06:14 ID:Mgbfveor
>>809が坊やだからさ
811名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 21:16:47 ID:MqX0WNp/
>>809
自己紹介乙
812名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 21:41:58 ID:BDBedSHR
マジで誘い受け、投下予告、後書きはいらねって
813名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:03:06 ID:b2CT8TZH
すまん。
814名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:08:40 ID:kpjqhMya
>>813
気にスンナ
規制解けそうになかったらモリタポ恵んだる
815名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:29:59 ID:Os/CiceQ
>>813
次から気を付けてくれ
ここは感想も良い感じで付くんだし、注意書き以外無言投下でも十分満たされるはず
馴れ合い指摘されても開き直って馴れ合うようだと、かなりやばい腐スレ
馴れ合いは他でも嫌われる事多いからね
816名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:04:07 ID:7ytb2IiJ
この程度で腐女子だの馴れ合いだの片腹痛い
全裸で待ってる人がいるんだから見守ってやればいいよ
817名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:14:28 ID:Ns3gzfar
次から気をつけてくれ(笑)
818名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 23:53:24 ID:D2j6LrLZ
半裸待機
819名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 00:42:22 ID:6UiQkYlL
全裸待機
820名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 01:04:53 ID:lkxgpxAT
同じく全裸待機
しかし最近とーんと気温が下がったので辛いな、全裸は
821名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 07:44:39 ID:TUeDAipU
せめて半裸待機にしろ
822名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 15:01:10 ID:OfucTj1V
>>801
ハレルヤ×ヒリング…
823名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:43:43 ID:GgHXs0mp
誘い受けとか腐用語を使っててなーにが腐スレだよwww
824名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:44:30 ID:GgHXs0mp
まあ誰かが仲良くしてたりするととにかく邪魔したい人間の屑みたいな性格なんだろうけどw
825名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:55:50 ID:DGmued9s
恥ずかしい奴だな
誘い受けという言葉はエロパロ板では良く使われるし、馴れ合いや後書きも板的に嫌われる
もっと他スレや他嗜好も読んでから喋れ、腐女子
仲良くという馴れ合い単語が出て来る時点で腐
826名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:04:17 ID:GgHXs0mp
自分に歯向かう奴みな腐女子ですね、わかりますw
単純な生活で楽しいだろうなあw
827名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:05:30 ID:GgHXs0mp
ま、一番嫌われるのはお前みたいに意味もなく噛み付いて余計に落とせなくする奴だがねw
俺もだけどw
828名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:06:10 ID:GgHXs0mp
自治気取りなんだろうなあw厨房君w
829名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:16:35 ID:GgHXs0mp
さて、厨房君の願い通りエロパロは落とせないスレにしないとな
エロパロ落とす奴はフルボッコにするんでよろしく
830名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:20:26 ID:GgHXs0mp
それにしてもエロパロスレは黙ってエロパロだけが投下されてくだけのスレだと思ってるのだろうか厨房君は
本当にこの板の住人なのか疑わしいのうw
831名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:30:15 ID:GgHXs0mp
まあ、書き手がヒロインに自己投影してる(笑)とかいう腐臭丸出しの某バレスレがよく使う叩きをやってる時点で何ともはやって感じではあるがw
832名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:40:20 ID:GgHXs0mp
>>825
あ、言い忘れてたけど、仲良くの後ろに(笑)をつけた方がわかりやすかったかな?
別にそのまんまの意味で仲良くなんて言ってないんだけどw
833名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:48:58 ID:a00bWwX7
連投乙w(笑)
お前の論点ズレまくってるから最終的に何が言いたいのかはっきりしてくれないか
834名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:50:14 ID:GgHXs0mp
エロパロ落とせなくすることさw
835名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:51:16 ID:a00bWwX7
要は荒らしか
836名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:00:00 ID:FPdDiGvp
ぬるぽ
しんぼっぼ
まっつんつん
837名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:00:33 ID:mXSun/Yn
フゥ〜ッ
838名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:08:03 ID:GgHXs0mp
>>835
いや、誘い受け君にちょっと協力してあげただけだよ
839名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:39:47 ID:8OecvVAE
覚えたての言葉を使いたがるのは歳がバレるぞ
誘い受けで投下されるものが良作だった例は皆無
840名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:57:24 ID:rE5bhn13
腐女子ってここにいる必要性あんの?
841名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 02:32:18 ID:XZynMxEC
次の職人さんどぞー
842名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:30:04 ID:xv9Rhr6H
>>839
お前が補正かけまくってるからねえ
843名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:30:44 ID:xv9Rhr6H
ここまで後書きとかに文句つけるのここだけだぞw
エロパロ板では普通とか言ってるがw
他のスレちょっと見てみろw
844名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:34:10 ID:xv9Rhr6H
乞食が偉そうにし始めるエロパロスレは末期だねえ
もうずっと来ないだろうな投下は
845名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:37:11 ID:xv9Rhr6H
>>840
おはよう
腐女子ちゃん^^
846名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:38:58 ID:xv9Rhr6H
見えない敵と戦う嫌腐厨に付きまとわれた時点でこのスレは詰んでた^^
847名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:19:58 ID:gLUNvBKf
それで何がそんなに悔しかったんだ?
848名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:43:53 ID:XZynMxEC
>>847
もう触るなってw
849名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 09:46:28 ID:kHJ4/bdN
フガフガフガフガ
この手のスレで自治厨が出てくるとこうなるっていう典型的な有り様だなこのスレ
850名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 12:57:40 ID:WNRZ5Hl6
>>847
ここまで腐叩きに過敏になるのは、確実に腐女子だけ
せいぜい、今までここに落としてた・読んでたのが自分では男向けだと思ってたのに
叩かれたんで怒ってんだろ
それか、もう放送終了して腐の仲間が軒並み離れてるみたいだからふぁびょってんだろ
どういうものが男向けか知りたいなら、今の女子率高いエロパロ板にいちゃいかん
ガチホモスレでも回ってろ。腐とは全然違うからね
851名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:22:18 ID:xv9Rhr6H
腐女子叩きじゃなくて後書きとかに噛み付く厨房君に言ってるんだけどね^^
852名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:27:16 ID:WNRZ5Hl6
その前に誤爆スレか愚痴スレにでも行ってこい
お前の言ってるような事がよく話題に登ってるから
853名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:36:49 ID:xv9Rhr6H
黙って投下しても自己投影だ何だって腐が腐が叩くんだからもう投下なんて来る訳がない^^
ま、次スレはもういらないだろうし、せめてスレは伸ばして1000レスで終わらせようか^^
854名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:43:02 ID:pvV9tVvb
>>852
他スレの事だが、さっき誤爆に書いたら明らかに違うスレの奴が脊髄反射で猛反論してきてた、しかも長文で((゚Д゚;))
思い込み激しすぎるよ皆…
855名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:47:21 ID:xv9Rhr6H
おめでとうございます!
スレ死亡おめでとうございます!^^
856名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:54:08 ID:WNRZ5Hl6
>>854
そんだけどこの住人でも、スレでは言えない鬱憤が堪ってる人もいるって事だ
この板で書き手が自衛する最善策は、作風以前に馴れ合い・過剰な後書き・自分語りを避ける事
読み手は特定人・特定シチュだけを褒めちぎる感想つけたり、批評したり、馴れ合いを避ける事

最低限そのくらいは気を付けてないと、そのうち鬱憤が弾けて自スレで叩き合う羽目になる
857名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 14:10:10 ID:IICRipvY
久し振りに来たらお前らwww何してんだよ
858名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 14:42:54 ID:xv9Rhr6H
>>856
自治厨君は何も悪くないとw
859名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 16:15:04 ID:6xu2dSmZ
このスレの出番が来たようですねw

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078


あっ!こっちに持っていっても面白いかもw

荒しを擬人化でエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231403926
860名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:53:17 ID:XZynMxEC
>>859
下wwwwww
そんなスレあるのかw
861名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:51:38 ID:s75ZL3AY
>>801
スレ住人×荒らし
862名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:08:50 ID:XZynMxEC
林間ktkr
863名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:22:23 ID:HJD6ZGxF
誘い受け指摘されて即キレた挙句
それはこの板の常識じゃないとか、腐女子以外は使わないとか
マジなら初心者にも程があると言っておく
864名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 07:11:26 ID:MLMKWpRD
何で大論争やってんの?
ガタガタ文句言うくらいなら全裸待機しとけよポマイら。


エロパロ板ってのは読み手が偉そうに講釈たれる場所じゃなくて作品投下する神にGJ出す所だろうに。

おいちゃん悲しくなってくらぁ!
865名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 08:45:14 ID:vXnzgKF1
誘い受けがどうとか関係なく、エロパロ板でエロパロの投下を阻止せんとする行動の何処に正当性が?
自治厨もちょっとは自重してもらいたい
866名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 11:09:41 ID:D8G4ANIN
同意見
867名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 00:54:09 ID:fWHFKHdu
お前らここをどこだと思ってる?
エロパロ板だろ…

良いか、ここはな…思春期真っ盛りの中〜高校生がおかず探しにホッと一息、大学生〜社会人の人達が暇潰しにホッと一息、会社から帰ってきたお父さんが家族に隠れてホッと一息、俺みたいな右手が相棒な奴がエロを求めてフゥと一息する場所なんだ…

それなのにここで腐女子がどうこう、自治がどうこう何て言って誰が楽しむ?
俺たち(住人)がやるべき事はな…職人が血潮とエロスと妄想を込めて作った作品を体を張って全裸待機する事なんだよ!


エロは心のオアシスダアッ!!
868名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:20:53 ID:oiX4f3xW
ダイノボット乙
869名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:28:51 ID:7IlWlEYt
新作楽しみにきたのになんだこりゃ?
870名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 05:30:05 ID:3w4uvWzm
おっぱい「いい?宇宙空間で女性の体は蛋白質の吸収機能が著しく低下するわ。
だから誰か適度な人にお願いして、直腸から直接蛋白質を吸収するのよ」
ピンク「誰かって…え、直腸から?どういう意味ですか?」
おっぱい「あ、もうこんな時間。ごめんなさい、説明してる暇がないわ。
蛋白質お願い、って頼めばやってもらえるから。
アレルヤにでも協力してもらいなさい!」
ピンク「あ、スメラギさんっ!……行っちゃった……。」
白「どうしたんだい?こんなところで」
ピンク「あ、アレルヤ。あのね、スメラギさんが………」
白「うん?」
ピンク「アレルヤに蛋白質をお願いしなさいって」
白「え!?た…蛋白質?僕でいいの?」
ピンク「?ええ」
白「じゃあ僕の部屋に…は、初めてだよね?蛋白質やるの」
ピンク「そうね」
白「じゃあ最初は痛いかもな。あ、できるだけ優しくするから!ハハハ…」


SBにピンク頭の女いたよね
名前が思い出せない
871名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 05:47:52 ID:6c7z5+IN
どれが誰だよw
あとSBじゃなくてCBだぞww

おっぱい→スメラギ
ピンク→フェルト
白→アレルヤ
872名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 06:05:07 ID:3w4uvWzm
>>871
フェルト、フェルトか!
ありがとう!
アレルヤとハレルヤの区別もあやしいが、まあいいや
つーかキャラ自体もよく把握してない
873名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 06:43:11 ID:CEQL8kJZ
キャラアンチかと思ったら素かよwww
不覚にも和んだw
874名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 10:20:31 ID:5dU/Omo/
>>867
いい加減にしろ
未成年は立入禁止だ
腐界が未成年で溢れてるからってこの板も同じと思うな
875名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 10:45:25 ID:IDrO4YEb
>>870
GJ! 最高のエロネタ来やがったwww
876名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 11:28:21 ID:UDursVEx
腐が腐がフガフガフガ…
お爺ちゃん!入れ歯入れなきゃ!
877名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 14:52:29 ID:76sS0Ff9
怪物王女のふがふが思い出した
878名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 15:55:27 ID:fWHFKHdu
>>874
いや、まぁその…すまん。
まさかネタに噛みつかれるとは思わなかった…ι
879名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:28:10 ID:0lHvmWKJ
なんでそうすぐに腐とか決めつけて反応すんのかな…

気に入らないやつは全部腐女子か?

最近ここ空気悪いし投下も落ち着くまではないかもな…

自分は腐女子だろうがなんだろうがちゃんと規約を守って荒らしや迷惑行為をしないやつならいいと思うんだが…

大体腐女子禁制にしたいなら>>1に書いとけばいいじゃんw
880名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:29:08 ID:7htkVbV1
ここまで腐に噛みつくのも珍しい
881名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:49:36 ID:cgT65hh/
俺は腐嫌いだから嫌だな
882名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:04:21 ID:tx0eCQzG
弁えていれば腐でもキモオタでも何でもいいよ
投下されたSSに対する批評(叩きではなく)ならまだしも、職人にケチつけるってなにごとだよ
こいつが書くのは嫌だ、あいつが書くのは嫌だなんて言うぐらいなら自分で書けばいいだろ
883名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:09:39 ID:0lHvmWKJ
自分も決して腐が好きというわけではないが、
職人さんを腐女子と断定したり、作品を腐向けとか言うのはなんだかな…

このスレの住民皆が腐を嫌がってんならいっそのこと次スレからテンプレに腐女子禁制を加えたらどうだろう?
884名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:22:16 ID:CEQL8kJZ
書き手が腐女子かどうかなんてどうやって判断するんだ
801ネタが出たならまだしも男女エロ書いてるのに
そもそもいったい何をもって腐と定義するのか
ただ自分の気に入らない奴=腐女子って俺様認定なだけだろ
馬鹿っていう奴が馬鹿理論で
腐が腐がいう奴がいちばん腐ってるんだよ
アホ荒らしにまともに相手する必要ないだろ
くだんね
885名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:32:49 ID:xkNDdqby
そもそも、腐女子ってホモネタ好きの女の事だろ?
ホモっぽいネタが投下されてるならともかく、男女の絡みで腐も何もないと思うんだが。
それともあれか?女が書いてるっぽい=腐向けなのか?
だとしたら、女職人禁止ってスレでも立てれば良いんじゃないのか。

自分は、男女問わずSS職人さんを待ってるよ。
886名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:07:42 ID:6794Jvzt
と、腐が申しております
887名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:26:24 ID:0lHvmWKJ
>>886
肝心の自分の意見は言わないで根拠もなく人を腐認定する…そういうのやめないか?
もっともな理由がないなら荒らしみたいな真似をしないでほしい…
888名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:50:59 ID:5dU/Omo/
ネタでも未成年容認みたいなレスはやめてくれ
ただでさえ二次のリア臭は酷いんだから
まあまたその根拠は?とか言われるんだろうけどな
あと、この板における腐臭は、女にみられがちな馴れ合いにハイテンション、腐向けは女向けを指す
女向け新板新設の話も昔から出てるが、今のエロパロは女職人の方が多いらしいので、
分けたら過疎るだけ等の理由で立ち消え
それ位昔からこの板で女叩きはあるって事だ
まあ、禁止されてない以上好きに書いたらいいが、腐臭がきついと叩かれる事が多いのも事実
自治じゃなく単なる自衛
元々女住人の多いであろうこのスレで今更女向け禁止する意味がないのでSSは好きに書けばいい、には同意
889名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:14:30 ID:0lHvmWKJ
自分はどういう作風が腐向け=女向けなのか分からない
確かに言われてみれば最近投下されたSSは女が好みそうな感じなのかもしれないが…
890名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:18:54 ID:UDursVEx
>>888
自分の意見が通らないとわかったら勝手に女住人多いと決めつけて好きにすればいいとか擦れたフリ
ガキの典型ですね
891名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:20:15 ID:UDursVEx
ま、何にせよエロパロスレで自衛だとか何とか言って投下を阻止せんとする行動に正当性なんて欠片も無い訳だが
892名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:23:06 ID:sn+qHXqW
>>888
どれもこれも俺様認定で具体性の欠片もない件w
ほら子供はこんなとこ来ちゃいけないよ
ここ未成年立ち入り禁止なんですが
893名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:26:11 ID:UDursVEx
言いがかりレベルで腐女子腐女子って嗅ぎ付けては暴れ回られても傍からしちゃその腐女子より鬱陶しいってことにいい加減気づいた方がいい
894名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:27:42 ID:sn+qHXqW
何言っても通用しないだろうけどな
相手を腐女子って決めつけてそれで思考が止まってるから
895名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:29:52 ID:IDrO4YEb
>>891
> 投下を阻止せんとする行動

誤爆にそれ書いたの自分なんだけど余り使い回さないでくれw 知らんで被ってるだけなら構わないんだが

ここの人って普通の荒らしはスルー出来るのに腐女子叩き名目の荒らしになると途端にスルースキル値低くなるよね
896名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:32:03 ID:UDursVEx
普通の荒らしはコピペ連投みたいなもんだから相手にする意味もないしなあ
上みたいにふっかけて来るような奴はスルーされないんだろ
897名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:42:17 ID:CdRCRJQZ
>>885
マスゴミが腐女子を取り上げだしてからホモネタ関係無くオタクの女全般も
何故か腐女子と呼ぶようになったらしい
だから女が書いてるっぽい=腐向け認定は正解だと思う
女臭いのが気に入らない=女だから腐=腐叩きという感じで

ちなみに当の腐やオタク女はひと括りにされるのを嫌っていてお互いを牽制しあってる
898名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:49:14 ID:UDursVEx
その腐女子叩きをここでやられても困る
男女エロ描いてんならモニターの向こうのことなんてどうでもいいよ
899名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:49:20 ID:5dU/Omo/
ほらな
ちょっと腐って言われただけで女住人はすぐ怒る
そういうのがうざい
変態キモオタ言われた男はそうは怒らないし擁護も入んないしマナー違反があれば気をつけてるのに
腐と言われる住人はとにかく聞く耳持たず、何でもスルーで終わらせようとする
だから女は自分らだけで固まり、自分たちにあった空気で馴れ合い擁護しあい、
思う存分女向け楽しめばいいって議論になるんだよ
900名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:54:36 ID:UDursVEx
お前の中で自己完結してる理論を持ち出されても困りますって
自分に同意してくれない=腐女子ってお前の中では結論づいてるんだろ
幼稚もいいとこだが、そう結論づいてるんならもうここ来なくていいじゃないか
901名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:56:05 ID:sn+qHXqW
>>899
顔真っ赤にして怒ってるのはお前だけにしか見えないんだがw
902名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:06:04 ID:CdRCRJQZ
腐以前に女臭い定義も人によって違ったりするから
さらに訳が分からなくなるな

SSの方でも恋愛要素を好むというだけじゃ弱いし
903名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:06:08 ID:AmOrizs2
>>899
怒ってもスルーするなら問題なくね?
職人さんや読み手がキモオタだろうが腐女子だろうが
作品が気に入らなければスルーすればいい
好みじゃない傾向が続いたり、読みたい話がなければ自分が投下すればいい
それだけの話だ
904名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:09:13 ID:76sS0Ff9


次の職人さんどうぞ↓
905名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:10:06 ID:UDursVEx
そんなに恋愛物が嫌なら小説の方でアリー×ネーナレイプの材料出たからそれを書く作業でも始めてくれ
906名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:12:56 ID:UoLKLD7B
>ああ〜最後の1行は激しくいらないな〜残念
>あれ読むまでは普通につたないながらも一生懸命書いたんだな〜
>と微笑ましくもあったが、あれ読んで一気に生臭く感じた
>エロってして欲しいことよりしたいこと書く方がなんか燃えるっていうか
>己の性癖晒してるような、とんだ羞恥プレイっていうか・・・・
>素材をどう料理してエロく見せつつ
>愛を持ってとことんまで追いつめて墜とすのが燃えるんだなぁ
>まあ人それぞれだろうが
>なんだろなーヒロインに自分重ね合わせたSSは
>一人妄想してオナッてろと思っちゃう
907名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:20:53 ID:5dU/Omo/
馴れ合いや誘い受けさえなければいい
SSは好きに書いたらいいって言ってる
何度も馴れ合い続けば意見も出るし、そういう馴れ合い自体が腐臭って言われるだけ
読みたい?とか聞かれて読みたくないとか答えると嵐にされたりする事も考えて、
職人は好きに落とし、SSで語ればいいだろ
908名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:22:05 ID:UDursVEx
出たー
「馴れ合い」「誘い受け」
909名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:27:04 ID:UDursVEx
ま、乞食が偉そうに言う事じゃないっすね
910名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:40:14 ID:0lHvmWKJ
>>907
なんで職人さんに上から目線?
911名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 21:54:12 ID:7htkVbV1
完璧に読み手が上なスレがいいんだろ?>>907
消費者はそれなりに書き手を敬うべき
912名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:03:12 ID:+2OlTHsd
>>909 - >>911
みたいな決めつけはどうかと思う
913名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:14:09 ID:fWHFKHdu
あぁもうメンドクセェ…
もうこっちがどう言おうと全然治まる気配が無いみたいだし
これからはアラシ(腐女子発言を含む)はスルー、投下される作品も個人で気にいらなければスルー、良ければGJ、これで良いだろ…

俺は職人さんの降臨を待っている。
914名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:15:34 ID:0lHvmWKJ
書き手に自分の要求を押し付け、投下されて気に食わなかったら腐作品と叩くのはやめてほしい
もう腐とかどうでもいいが、職人が投下しにくい雰囲気を作り上げちまったのは事実
折角SS書いて投下したら腐女子扱い…なんて冗談じゃないしな。
915名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:24:14 ID:tx0eCQzG
職人だって日がな一日SSを書いてるわけじゃないだろうしな
時間をかけて書いた作品を腐向けだなんだって叩かれたら、誰だって書く気なくすよ
916名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:29:51 ID:6c7z5+IN
誰かに読んで欲しいから投下するわけであって
投下したら多少なりとも感想を期待するだろ?
なのに気に入ってくれる人が居ればいいな、とか、
書きたいものを書いたけど反応はどうかな、
みたいな気持ちでスレを見たら即腐女子扱いとか
どんだけ職人さんを人扱いして無いんだよ
気に入らない内容だったならスルーでいいじゃないか
向こうだって仕事で書いてるわけじゃないんだぞ
917名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:33:52 ID:UDursVEx
他人に期待し過ぎてるんだろ
正に子供
918名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:37:18 ID:+2OlTHsd
誘い受けや馴れ合いが横行するようになっても嫌だな
919名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:43:14 ID:6c7z5+IN
>>918
それは思う
職人さんが、書きたい、と思ったものを
投下してくれたらそれでいいんだけどな
920名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:46:20 ID:7htkVbV1
需要の有無は聞かなくても後の反応で分かるだろうし、誘い受けは控えてほしいな
921名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:47:58 ID:UDursVEx
>>920
したことないかもしれないけど、投下する方にとっては投下後の無反応って結構キツいんだよ
それが怖いから需要あるか聞いてるって人が多いと思う
922名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:56:34 ID:6c7z5+IN
あーそれはあるな…
でもスレ見てると職人が聞く→需要ある!待ってる!っていう
好意的な反応が多いと思うから、自信持って欲しいな
毎日見てるわけじゃない人も多いだろうし、
投下してすぐ反応が来ると思ったら間違いだよ
まとめに載ったあたりで読む人もいるだろうし、
早かれ遅かれ○○の人良かった!また投下しないかなとか言われると思う
923名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:59:41 ID:6c7z5+IN
何度もスマン
趣味で書いてるとはいえ、褒められる事を前提に
作品を書くのはどうかと今ふと思った
無反応だったら力不足だったんだ、次は絶対反応させてやる!くらいの
向上心があってもいいんじゃないか?
無反応も、それが反応であり感想じゃないか?
良すぎてレスしづらいっていう場合もあるがw
924名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:02:31 ID:UDursVEx
感情の話だからね
もちろん理性ではそう納得するけど、きついもんはきついだろ
925名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:03:28 ID:UDursVEx
誘い受け、後書きうざいっていう読者の感情論は最優先されて職人のそういう感情は無視しますか?
926名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:03:34 ID:7htkVbV1
>>921
自分は他スレで投下したことあるんだが、だいたいは反応あると思う
単に良い住人がいる所に投下しただけかもしれないけど
必ずしも良い反応では無かったけど、
文章書いた=良い反応って訳じゃないしそこんとこ分かってればいいんじゃないかな?
927名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:07:04 ID:6c7z5+IN
>>925
俺は、だけど、誘いうけは兎も角、後書きはうざいとは思わないよ
928名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:08:37 ID:UDursVEx
叩いてる人は後書きにも噛み付いてんだよね馴れ合い馴れ合いって
機械とお付き合いしてろと
929名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:16:32 ID:6c7z5+IN
結局書き手と読み手は同じ目線で物を見れないんだよな
930名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:19:35 ID:gSt+wYiC
まあなんにせよ好きな作品にはGJ、気に入らなければスルー、くらいの気持ちのほうが職人も住人も過ごしやすいんじゃないかな
放送も終わっちゃったし、荒らしはスルーしてマターリ行こうぜw
931名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:21:54 ID:+2OlTHsd
>>925
書く側にも時々なるけど、反応の良し悪しや有り無しは基本的に自分が決める
ことじゃないと思っている
932名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:22:10 ID:0lHvmWKJ
本人達は別に馴れ合い目的と思ってないと思うがな
読み手が職人さんに特定カプやシチュをクレクレすんのは認められて、職人さんが読者に需要あるかどうか聞くのは誘い受け…か
933名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:26:07 ID:7htkVbV1
読み手の方が圧倒的に多いからしょうがないっちゃしょうがないと思う
934名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:27:56 ID:UDursVEx
>>931
うんだから書き手としても要求はしないって
でも感情としてはちょっと落ち込む人もいるって話
愚痴スレとか見てみ
935名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:40:02 ID:aQFwN3el
せっかくだから投下したいと思ったんだが

ネタがなかったんだぜ
936名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 02:44:03 ID:lh8Os9EZ
ずいぶんレスが流れてたから
新作あるかなと期待したんだが(T_T)
937名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 03:53:15 ID:bbNR6x/H
ネタなぁ…
そういやアリー×ネーナの陵辱がついに公式になったらしいな
938名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 06:19:49 ID:XNyeedAJ
>>937
kwsk
939名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 06:55:05 ID:wZ+GQIph
やべえ、フェルトとアレルヤのアナルセックルの続きとか書ける雰囲気じゃねぇw
00はおっぱいとビリーの関係がどうなったかハッキリしないまま終わったのが…おっぱいがまだフリーならビリーの目の前で誰かに犯されればいいよね
嫌がりながらも感じるおっぱい
おっぱいを助けたいが拘束されて身動きがとれない全裸のビリー
犯されるおっぱいを見てギンギンのチンコをおっぱいガン見
クジョウを助けたいのに…、一体どうすればいいんだ!と心の中でビリーが叫ぶと同時にブシドー乱入
ビリーの拘束を解いてくれるかと思いきや、おっぱいがソレスタルビーイングの人間だと知るやいなや、ガンダムの居場所を吐かせようと肉体尋問する始末
こんな行為は私の仁義に反するが、ガンダムと戦う為なら己の仁義など捨て置こう!とかいつもの調子で言う始末
グラ…いや、ブシドー!頼むから彼女に手を出さないでくれ、その人は大事な人なんだ!
ほう?大事な女が他の男に組み敷かれているというのに、お前はそれを見て劣情をもよおしてるわけか
なぜか蔑みの目でビリーをなじるブシドー

すみませんやめます
940名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 07:32:43 ID:M/jWmTVq
どっか行け
941名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 10:40:44 ID:KVfMZtyD
>>939
どっか消えろ
腐の誘い受けなんていらないし
942名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 11:56:53 ID:OcsKkAzt
すまん今更なんだが…誘い受けってどういうシチュの事なのかいまいちわからない…ι
943名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 12:30:28 ID:5zl3ev0i
「〜書くけど需要ある?」ってのが誘い受け
スルーすりゃいいだけだと思うがな
944名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 13:07:17 ID:bbNR6x/H
>>938
ネーナスレへGO
945名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 13:11:02 ID:OcsKkAzt
>>943
サンクス
てっきりSSの中に誘い受けっていうジャンルがあるのかと思ってたι
946名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:36:48 ID:xfszEDLO
>>945
それも普通に有る
あとそういう記号は使わない方が無難
947名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:55:25 ID:nA9LmADN
>>946
誘い受けなんてジャンルあるか?
948名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 17:20:05 ID:ZuUuzLH9
ジャンルって言うか傾向?
たとえば犯して欲しくて仕方ないマリーが
乗り気じゃないアレルヤの上に伸し掛かって
手を取って胸を触らせたり、
わざと自慰を見せたりしてその気にさせるみたいな…
949名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 17:23:57 ID:5zl3ev0i
シッ!
誘い受け君が来ますよ!
950名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 18:29:19 ID:vm9V/hFu
ちんこあるけど需要ある?
951名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 19:36:37 ID:qc+qLP4i
痔だから無理
952名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 19:45:15 ID:nA9LmADN
>>948d
なるほど、とても解りやすかった
つかエロゲでは鉄板シチュだな…誘い受け
953名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 20:30:18 ID:KVfMZtyD
腐は801板にいけよ
954名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 21:00:30 ID:XNyeedAJ
この間から腐女子がどうとか言ってる奴は同一人物なのか?
書き手の性別とか正直どうでもいいと思うが
955名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 21:08:26 ID:ZuUuzLH9
よく腐がどうのこうの言われてるけど
ぶっちゃけどのレスがどう腐っぽいのか分からんw
956名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 21:19:12 ID:0KTrz4qM
http://www.youtube.com/watch?v=Ad80EQCbLFI
最新情報!!!
NEWガンダム登場!?
957名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 22:28:43 ID:GevHFbyl
そろそろ次スレ
958名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 03:36:41 ID:NqaiN/1x
個人的には>>939も是非見たい
959名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 04:00:38 ID:16+eWEM8
ビリーはおっぱいの目の前でマネキンに足コキされて最後はおっぱいに顔射
おっぱいはブシドーに犯され、マネキンがソレスタルビーイングにその様子を生中継するぞと脅す
ブシドーとマネキンがいればビリーとおっぱいに嫌がらせをやりまくれる
ブシドーとビリーでおっぱいを二穴レイプすれば腐も楽しめるんじゃね?
俺たちのチンコが薄皮隔てて擦れてる!やっと一つになれたな!
あいつら仲良いのに何で性格が両極端なの?
個人的にはソレスタルビーイングのマイスターじゃない若い男におっぱいが犯られて欲しい
960名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 12:20:19 ID:BQ7k52Ae
腐の方、妄想乙
961名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 12:38:34 ID:93W8qwne
と、腐女子が申しております
962名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 15:41:11 ID:j0KWSSCV
なーんか収まってくるとわざわざ荒らす奴がいるな
腐女にいいように躍らされてんじゃないか?

スルーと投下に徹底しようぜ
963名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 16:48:20 ID:/q8L149T
お前らは見えない敵と戦いすぎだwww
964名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 17:28:34 ID:QyXVE5AO
あるある
965名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 18:39:12 ID:MYmI160/
と、腐が申しております とか言うのはもういいです
次スレテンプレ、腐ネタ禁止とかはなくてもいいが、TS系はTSスレへ、は入れてくんない?
定期的に問い合わせ来るし、今まで常に誘導してるし、がその理由
966名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 18:42:08 ID:MYmI160/
悪い、もう一言
荒れた直後なんだからsageてくれ
あがりっぱなしまじ勘弁
967名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 19:46:27 ID:PBmiEB3l
と、腐が申しております
968名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:11:12 ID:c4x6hA8o
TSってなに?
969名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:13:47 ID:Zf1/jwlR
>>965
TSってなんですか?
970名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:20:39 ID:/wJdSwb+
トランスセクシャルの略
関係に言うと性別逆転の事だ
971名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:24:15 ID:c4x6hA8o
>>970
ありがとう
972名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:05:52 ID:PBmiEB3l
で、ここにTSなんて来てたか?
973名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 23:06:00 ID:cAggkpLd
なかったような気が
974名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:12:19 ID:KSlUOJuJ
どうせ次スレでも腐叩きしたくて仕方ない奴が、新スレのテンプレ案に出てる腐女子話題禁止から皆の気をそらせたくてTSとか言ってるんだろ?
975名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 06:08:42 ID:5tFUscwo
腐向けの作品を投下する人が文頭に注意書き入れれば済む話な気がするけどな
TS(意味教えてくれた人ありがとう)もそうだけど
976名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 07:43:34 ID:ERMJvTDH
TSといえばトリックスタ(ry
977名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 09:34:25 ID:yi4MZahg
スレの早い段階から女ティエリアここで書いていいですかとかというのは何度かあった
最近だと、リジェネの女体化。
今まで来てなかったのは、常に別スレに誘導してたから。
このスレの空気でTSネタ可にすると完全に腐っぽくなってしまう
そりゃあ陵辱と同じく、注意書きで「女性向け」とか書いて済むならいいが、
そんな区別が付く職人があまりいないからこそ荒れたんだろ
男女書いてるのに何故腐?とか言う人がいる限り、区別は無理
ここでTSネタやりたくても出来なかった過去の職人の事も考慮して、
TS禁止は掲げてもいいと思う。いまや作風によっては性別逆転は完全に801の一種だしさ
スレによっては801は専用スレへ、を入れてるとこもあるがそこまではしなくてもいいと思う
978名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 10:35:03 ID:rZOBIaM9
>>977
>スレによっては801は専用スレへ、を入れてるとこもあるがそこまではしなくてもいいと思う
完全に分けちゃったら腐女子叩き出来ないもんね!
979名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 17:00:33 ID:IcKA7kOz
>>977
TSネタ以外の男女ネタで「女性向け」とすべきパターンはありますか?
もしあるならどういう特徴があるものを「女性向け」と書くべきだとお考えですか?

あと、小説で「中性」って明記されてしまったキャラはどういう扱いをすべきなんだろうね。
980名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 17:30:29 ID:n/836KtS
801やノマの女性向けは外部サイトに山ほどある
つうか00の場合それしかないと言っても過言ではない程多い
そっちと男しかいない前提のガチホモ系でも読み比べれば?
あと00はTSスレ探せばそこそこあるよ
スレによって女性向け、男向けの建前はあるみたいだから、女向けのTSネタやりたい人は入り辛いスレがあるかも知れないけどね
981名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:21:25 ID:5tFUscwo
逆にどんな作品なら投下していいのか知りたいw
982名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:25:12 ID:rlQDuPmm
>>979
所謂女のカプ厨が好みそうな男女キャラで、連作ならともかく単発でエロより恋愛表現を重視しているようなの…とか?
線引きが良く分からないな
最終的には職人のさじ加減次第、住人の許容範囲次第かもしれない

中性に関してはふたなりとかにしなければ男でも女でもいいと思うけど、性別厨が来たら荒れそうだ
983名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:26:21 ID:rlQDuPmm
すまん、自分は977じゃないと書くの忘れたw
984名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:33:51 ID:rZOBIaM9
>>982
>最終的には職人のさじ加減次第、住人の許容範囲次第かもしれない
外れ
叩き人のさじ加減次第だよ
985名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:13:17 ID:yi4MZahg
多分、女向けだと思われる一般例。どうせだからつらつらと書くけど、

・公式でもマイナーでも、単体ではなく、まずカプ。
 男向けが一般的に犯したるでえ!棒なんか何でもいいからとにかく女のエロい姿を寄越せ!というノリなのに比べて、
 女向けは一般的にキャラ同士の関係性を重視する
・性欲エロよりも、恋愛感情に基づく女性的なひめやかエロ
・エロが薄い、もしくは綺麗。思いやりエロ。
 ぶっかけとか顔射とか精液まみれでぐっちゃぐっちゃとかはまずありえない。
 事後は汁だくヤラれちゃった肉便器でウゲエ屈辱、もしくは抜いてとりあえず爽快…とかではなく、
 確認とか愛しあってる満足感が漂う
・表現が婉曲的で詩的。
・男キャラにやったるでえという迫力がなく、いつも切なげでどこか苦悶している
・エロに美しい意味を必ず持たせる。ヤるだけはありえない
・肉便器でも必ず本命の誰かを思うモノローグがあり、むしろそっちがメイン

完全に区別は難しいだろうけど、この辺だと個人的には思う。違ってたらすまん。
あと男向けは淫語がてんこもりだったりするけど、それは2次だとキャラ崩壊につながるので
控えてる人も多いのであえて削除

自分は別に女向け排除したいとは思わないけど、TS系はずっと誘導してるし、
そういうスレも立ってるわけだから、棲み分けた方がいいんじゃないかと思っただけです。
986名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:38:14 ID:ObjTHksL
参考になる
987名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:46:38 ID:rZOBIaM9
>事後は汁だくヤラれちゃった肉便器でウゲエ屈辱、もしくは抜いてとりあえず爽快
そんなじゃないとダメなのか
例えば刹那とマリナで、マリナとヤって爽快ってしてる刹那は嫌だが
988名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:56:13 ID:GRVgWnWd
本編のキャラの延長でのエロ交尾が見たいのだ
だから男向けでもキャラの関係性も必要だろう
単に男が女犯すってだけならその辺のオリジナルのエロパロスレにでも行けばいいわけで
「ガンダム00」のエロパロスレなんだから本編での関係が重視されんのも当然だと思う
例えばサジがシーリンをレイプするなんて誰も

・・・いや、いいかもね
989名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:59:22 ID:DB3M99bA
>>985
>とにかく女のエロい姿を寄越せ!というノリ
そこだな
男性向けは必ず視覚に訴えるエロ
そして大抵、そういう描写の終わり=小説の終わりだ

女性向けにも汁だくグチャグチャなエロ描写もあるけど
精神的なものがどこかに挿入される

TSは住み分けたほうがいい、というのには激しく同意
挿入位置がエロ描写の後だと、人によっては「それいらん」と
思われるのかもしれないなぁ
990名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:00:36 ID:DB3M99bA
>>989
下から三行目・・・orz
変な文の並びになってしまった・・・失礼しました
991名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:04:15 ID:twSHWfda
精神的なものも一概には否定しないよ
シチュエーションで抜くタイプには単なるエロ描写だけじゃ足りない場合もあるし
極端な話、NTRものは精神的なものがないとまるで成り立たないエロだと思う
992名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:22:11 ID:ok8yxKD4
>>987
たしかに刹那でそれは想像しにくいw
まあ、そういう個別の話じゃなく、あくまで一般論だから

ところで、そろそろ次スレ立てないとまずいよね
ということで行ってみるノシ
993992:2009/04/30(木) 00:28:47 ID:ok8yxKD4
994名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:38:49 ID:D4+s9KYP
>>992
乙です!

>>985
>>979ですが、わかりやすい例をありがとう。
ただ、その基準で見ると保管庫のほとんどが女性向けのような気が・・・
995名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:04:03 ID:ekFj+nOU
>>992
乙です

はっきり言って「女性向け」「男性向け」なんてくくりは意味ないと思う
趣味嗜好は男女に関わらず人それぞれ
気に入らないものであれば読まずに流せばいいし
気に入るものが読みたければ自分で書けばいい
他人の書いたものにぐだぐだケチをつけるなど僭越も甚だしい
自分では書けない、というなら尚更だ
996名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 02:31:51 ID:jMuEbVD+
>>992
乙です

救われない凌辱読みたい日もあれば、甘々な純愛読みたい日もある
次スレでも投下を全裸でお待ちしてます
997名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 03:39:51 ID:c3n8Axn7
>>992
乙乙
オレは本編からあまりにもかけ離れてなけりゃ何でもいい
TSとかいうやつは勘弁だが
まぁジャンルが自分的に無理だと判断したらよまなきゃいいだけだ


とりあえず新作読みたい
998名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 05:17:49 ID:6OwcuV7h
うめ
999名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 05:21:11 ID:6OwcuV7h
1000名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 05:21:51 ID:6OwcuV7h
>>1000なら劇場版は刹那とフェルトの子供がグラハムと戦う
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。