女の色仕掛けに嵌められるSSその2

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1名無しさん@ピンキー
遺産を奪うために夫と息子を性奴隷にする義母や
敵国の人間から性技を使って情報を聴き取る尋問官など

何かの目的のため男を誘惑する話なスレ
女性上位でなくとも、男を意のままに操れればOK

前スレ
女の色仕掛けに嵌められるSS
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1183093965/
2名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 00:59:59 ID:g3snzkz4
>>1さん
乙です!!
3名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:48:12 ID:fsg2Nmi6
乙!
好きだから誘惑して骨抜きにしちゃうのもありなのだろうか。
4名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:58:57 ID:wIclTzqy
スレ立て乙
5名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 02:08:08 ID:O4LSa1JI
いっちょつ

>>3
いいと思うけど、
危険日に中出しさせられて責任をとる破目になるとか
行き遅れの三十路女に誘惑されて勢いで結婚しちゃうとか
敵同士だけど女が男を好きで強引に裏切らせるとか
そういう話が加わるとより面白い
6名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 02:47:12 ID:ME1i1ySi
自分としては>3みたいなのは
もっと適してるスレ行ったほうがお互いのためだと思う。
7名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 05:50:43 ID:ATL4cCVZ
>>1乙!
8名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 16:02:21 ID:fsg2Nmi6
色仕掛けって映画とか漫画の○○の場面で色仕掛けがあったら!?
って感じで想像するとイメージ(とナニ)が膨らむね。
9名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 18:10:30 ID:e5BG6v7A
色仕掛けが得意という設定だけはあるのに、それが描かれているシーンがないキャラで
実際に色仕掛けをしているところを想像するとイメージが膨らむ

あとは、逆に何のストーリーもない画像・動画
別のシチュのエロゲのCGで
これが色仕掛けの場面だったら・・・と想像してしまう
10名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 01:32:01 ID:3WgJ2K40
「色仕掛けが得意」って設定が出てきた瞬間
俺の中の好感度がグーンとアップするw

それはそうと。
三銃士って色仕掛けが何回も出てくるって知ってた?
子供向けに出版されてる本ではカットされてるけどさ。
11名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 01:56:10 ID:S/ENP4B2
アニメでしか見たことないが、
いかにも色仕掛けをやりそうな女悪役がいましたなあ…
12名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 08:58:50 ID:IpLAW4NA
ミレディ様!
13名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 09:11:21 ID:LSwiNN9G
むしろ、男キャラが「色仕掛けに弱い」って設定、展開だと好感度アップだw

映画でも小説でもエロゲでも、
色仕掛けという戦法が活きる強い男キャラに限って
色仕掛け耐性がありすぎだ
14名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 10:43:14 ID:C+TmIHv0
色仕掛けにひっかかるくらい英雄の甲斐性だってのなぁ
15名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:32:43 ID:qRFUNQFW
もしも、メロスが色仕掛けに弱かったら…。
16名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:40:48 ID:GT67HArM
セリヌンティウス死亡…

問題は誰が色仕掛けするのか… まさか妹?
17名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:46:12 ID:4C2pdxr5
王様の差し金って展開が好きです
18名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 22:09:58 ID:/7Gevd8s
メロスは射精した
19名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 23:04:27 ID:DGt8Edam
やめんかww
20名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 15:49:45 ID:ASG7fxKG
妹に色仕掛けされるって相当マニアックなシチュだな
21名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:28:53 ID:R8LsLa1j
兄と結ばれるために先に既成事実を作ってしまおうとする妹とかかな
22名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 21:15:20 ID:pR4RCtv2
妹が兄のお小遣いやバイト代をねらって色仕掛け
生意気な妹に、色気を使って誘惑されたら
あっさりひっかかってしまってバカにされるとか最高
23名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 21:53:23 ID:W+rT9/h+
ttp://www.noukano.com/sisumaji/
妹に誘惑されるゲームですよ。
マゾ向けのエロシーンが多いメーカーだそうな。
24名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 23:52:40 ID:pR4RCtv2
これ買った人はいる?

ttp://maniax.dlsite.com/work/=/product_id/RJ045206.html
保険外交員の色仕掛けらしいがこのスレ的にはどうなんだろうか?
25名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 16:43:21 ID:/IvaJuP7
色仕掛けと言うか弱みに付け込んでるように見えた。
26名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:20:30 ID:TcGiVgoh
age
27名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:24:26 ID:TcGiVgoh
前のスレにあったSSをいくつか貼っておきます。
28名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:33:54 ID:TcGiVgoh
プシューーーー・・・・・・

鉄の扉が開き、俺は人の流れの中で押し流されるように電車に乗り込んだ。
社会人になって2年目。ようやく満員電車にも慣れてきたが、それでも会社勤めの疲れが残る身体
にはつらいものがあった。
車両の隅に空いたスペースを見つけて吊り革につかまる。もう片方の手は鞄を胸に抱き締めるよう
にして抱えている。痴漢に間違われないための工夫だった。

プシューーーー・・・・・・

電車に乗ってから二、三駅が過ぎる。それでも周りの人混みに減る気配はない。
残暑のまだきつい暑さに加えて、昼過ぎに降った雨が湿度を上げ、不快な蒸し暑さを演出していた。
クールビズといっても限界がある。俺は電車に揺られながら、ひたすら耐えるだけだった。
むにゅっ

(え?・・・・・・)
突然、背中に押し付けられる柔らかい感触。
官能を刺激する柔肉が、背中でつぶれ、這い回る。
「あぁん、ぁ、すいません・・・・・・」
若い女の声だ。耳元に甘い吐息がかかる。
「い、いえ・・・・・・」
首だけで後ろを振り向くと、背後にいたのは高校生らしい夏服姿の少女だった。
セミロングを茶色に染め、軽く化粧した顔立ちは可愛い部類に入るだろう。だがそれよりも、俺の
目線を釘付けにしてしまったのは彼女の胸元だった。ボタンがいくつも外れて大きく開かれた胸は
なんとも魅惑的な谷間を見せつけていた。
「はぁ・・・・・・ぁん・・・・・・」
悩ましげな呻きとともに、小さなメロンくらいはありそうな乳房が蠢く。
一時のガングロほどではないが、日焼けした肌が艶かしい。
(ば、馬鹿、いつまで見てるんだ。これじゃ、痴漢に間違えられ・・・・・・あっ)
慌てて首を戻そうとした俺に、再び別の柔らかい感触が押し付けられた。
「あ、ごめんなさい。バランス崩しちゃって」
「え、あ、ああ・・・・・・」
いつのまにか前にいたのはやはり女子高校生だった。制服が後ろの娘と同じかどうかわからない。
俺の方を振り向いて、悪戯っぽい笑みを浮かべる少女。そのチェックのスカートが、俺の股間を包
み込んでいた。
長い黒髪にきれいな白い肌、落ち着いた、清楚な雰囲気の少女だった。だが、俺の股間をズボン越
しに撫で擦るお尻は、ムッチリとして肉感的である。
(う、あ、ああぁぁぁ・・・・・・)
互いの服を隔てているというのに、尻に撫でられ揉みたてられる快感は、まるで俺自身を直接扱か
れているかのようだった。
二人の少女に挟まれ、胸と尻に挟まれて、俺はどうすることもできない。
29名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:37:16 ID:TcGiVgoh
(ん、あっ、ああっ)
危うく声を出すところだった。
しなやかな細い指が、ワイシャツ越しに俺の乳首を弄っている。
中指がくりくりと撫で回し、人差し指と親指がきゅっと摘み上げる。
(くぅ・・・・・・う、あ、あぅ・・・・・・)
妖しく蠢き、撫でくすぐる十本の指。
「フフ、気持ちいい?カラダ震えてるよ」
後ろの少女だ。
俺の背中に抱きつくようにして胸に腕を回している。豊満な乳房がぴったりと貼りついて、蕩ける
ような柔肉の感触を味合わせ、ミニスカートからのびるしなやかな脚が俺の股の間に割り込んで絡
み付いてくる。
「ホラ、もっと力を抜いて、イイ声出して・・・・・・」
脳をふやかしてしまいそうな甘いささやきが耳元で響く。
力が抜けていく。
(はぁぁ・・・・・・あ、あぁ・・・・・・な、何なんだ、この娘たちは・・・・・・)
そこへ前の少女が身体を傾けてきた。俺の胸に背を預け、ムッチリしたヒップでさらに股間を揉み
弄る。
俺の男根はすでにはち切れんばかりに勃起していた。
「アツくて、カタい・・・・・・もうイキたくてたまらないんでしょう?」
前の少女が淫らに笑う。その清楚な外見とのギャップに、俺は下腹部がさらに疼いてくるのを感じ
た。身を寄せてくる少女の甘い体臭が俺を包み込み、酔わせていく。
「乳首弄られてこんなに感じてる・・・・・・変態なの、お兄さん?」
「もぉ立っていられない?腰がぐらぐらしてるよ・・・・・・」
吊り革につかまっているだけで精一杯の俺。
後ろの少女が支えてくれていなければ、前の少女の尻責めで腰砕けになってしまっていただろう。
俺はようやく、痴漢の犠牲になる女性たちの気持ちがわかった。
隣でこんなことが起きているというのに、周りの乗客はまるで気づかないのだ。
「ほぉら・・・・・・つん・・・つん・・・つん・・・・・・」
(うわぁ、あ、ああぁ・・・・・・)
背後から執拗に乳首を弄ぶ少女。決して強く刺激することはなく、くすぐるような快感をじわじわ
と与えてくる。
早くここから逃げなくちゃいけない。
このままだと、何か嫌な予感がする・・・・・・。
それなのに、俺は少女たちを振り払うことができず、されるがままになっていた。
(いや、満員で動けないんだ。周りにぎっしりお客さんがいて、今はまだこの娘たちから逃げられ
ない。もう少し、もう少し空いてきたら・・・・・・)
誰にともなく、俺はそんな言い訳を考えていた。
むにゅ、むにむに・・・・・・くにゅっ・・・・・・
(うっ、く、うあぁ・・・・・・や、やめろ・・・・・・)
前の少女が、焦らすような尻ズリから腰の動きを変え、激しく押し付けてきた。
ムッチリと張りのある尻は、俺の股間を蹂躙し、たちまち絶頂へと追い詰めていく。
ズボン越しだというのに、柔らかな尻肉が的確に肉棒を挟み込み、弄り、擦り上げる。
膨張した肉棒から我慢汁が吹き零れた。トランクスの中でにちゃにちゃと粘り、肉棒へ絡みつく。
それがさらなる快感を生んでいた。
(ぐぅ・・・あ、あああ・・・・・・んああぁ・・・・・・)
「くすくす、目が蕩けちゃってるよ、お兄さん。イイ顔になってきたじゃない」
吊り革を握っていない方の腕が少女に抱えられる。
鞄はいつのまにか足元に落としてしまっていた。
「私のことも、気持ちよくして・・・・・・」
甘いささやきとともに、俺の腕は少女の胸へと導かれる。
(あ、あ、ああぁぁぁ・・・・・・)
手のひらに吸い付いてくる少女の乳房。後ろの少女ほどではないが、豊かで、どこまでも柔らかい。
乳肉に沈んでいく指先に、頭が真っ白になりそうな快感が走る。
すごく細身に見えていたのに、彼女はバストもヒップもムッチリと肉感的であった。これが最近の
女子高生なのだろうか。俺は引き寄せられ、酔わされていく。
30名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:39:06 ID:TcGiVgoh
すっ・・・・・・・・・

後ろの少女の手の動きが変わった。
俺の乳首をまさぐるように愛撫していた指が、上着の内ポケットへ潜り込む。
(ま、まさか・・・・・・)
一瞬で俺の頭が冷静になった。
内ポケットから財布を抜き取ろうとする少女の腕を押さえつける。
だが、それだけだった。

ちゅぱっ・・・・・・ん、むちゅ・・・・・・
耳たぶが口に含まれ、しゃぶられる。舌が耳の穴に侵入してくる。
(んああああっ!!)
敏感な耳たぶを甘噛みしながら、舐めしゃぶる。俺の腕は力を失い、財布をもった少女の手が逃げ
てしまう。
「動かないで。抵抗したら、『痴漢』て叫ぶから」
前の少女が意地悪な笑みを浮かべる。まだ彼女の胸には俺の手があった。
「わ、けっこう持ってるジャン。三万くらいもらっとくね」
内ポケットに戻される財布。そして、その指は淫らに俺の乳首へ絡みついた。
「フフ、敏感。ちょっと触られるだけで勃つようになっちゃったね」
「もうすぐ駅だし、そろそろトドメさしてあげるね。女子高生二人にイカせてもらうんだもん、
三万でも安いわよ」
少女の腰が動き始める。艶かしい腰の振りに、それだけで俺の膝から力が抜けた。
首筋を舌が這う。耳たぶをしゃぶりつくす。
豊満な乳房が背中に押し付けられ、柔肉の感触をたっぷり味合わせる。

(ああっ、あ、あ、あああああっ!!)

肉棒を上下に擦りあげる少女の尻。
俺は欲望の塊が吐き出されていくのを感じ、膝から崩れ落ちた。
プシューーーー・・・・・・

鉄の扉が開き、人々が押し流されていく。
その中に、悪戯っぽい、淫らな微笑を浮かべた二人の少女がいた。
「バイバイ、お兄さん」
「また遊ぼうね」
31名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:40:28 ID:9UdkaxHc
>>27
何のために?
32名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:40:32 ID:TcGiVgoh
プロ試験最終日
白のノースリーブに水色のミニスカート姿で奈瀬明日美は座布団の上に正座した。
奈瀬「よろしくお願いします」
門脇「ゴクッ よろしく (くそっ 俺の好みの服装で・・・俺の集中力を散らす気か・・・
   しかもこの甘い香り ここ最近、勉強漬けで来た身にはつらいぜ)」
案の定、対局序盤から門脇のペースは乱された。
門脇は必死に盤面を凝視し集中しようとしたが、ノースリーブからうっすらと透けて見える
奈瀬のブラが脳裏をよぎった。
それでも門脇のプライドでなんとか互角を保った。
門脇の手番、
門脇「次の一手を間違えると一気に離されるぞ、この局面で最良の一手は・・・」
そのとき、奈瀬は両手を挙げ、伸びをし、手のひらを頭の後ろで組んで考えるポーズをした。
当然ノースリーブゆえに、わきが露わになった。
初手から注意力が散漫になっていた門脇はつい盤面から目をそらし、前を見てしまった。
門脇「(うっ!だめだ!だめだ!余計なことは考えるな!)」
自分に必死に言い聞かせ、再び盤面に目を落とした。
しかし、目は盤面を見つめていても脳裏には奈瀬のつるつるの美しいわきが浮かんだ。
門脇「(ちくしょう!きのう抜いてくればよかったぜ!)」
パチッ
門脇は自分の太ももをつねって痛みで正気を保ち、適格な一手でなんとか局面を乗り越えた。
門脇「(くそっ この対局に勝たなければ、プロ試験に受からねぇ!今年で年齢制限ギリギリなんだ!)」
と、そのとき、門脇は自分の目を疑った。
正座している奈瀬はミニスカートの裾を団扇のようにパタパタとあおぎはじめた。
ミニスカートがひらひらとはためくたび白い太ももが見え隠れし、
その風は甘い香りと共に門脇の顔まで届いた。
門脇「(ぐっ!や・・・やめてくれ!この部屋が暑いとはいえ、俺に見えるようにワザとか!)」
あろうことか、奈瀬はそのまま太ももを左右に開き、門脇に自分の股間を見せるように座りなおした。
前後左右にいる他の対局者は自分自身の対局に集中しており、奈瀬の様子など一切気に止めていなかった。
それに、奈瀬の座り方が巧みで前方にいる対局相手にだけ見えるようになっていて、別の角度からは
正座とあぐらの中間のような座り方に見えていた。
門脇はスケベ心に耐え切れず、奈瀬の股間を見てしまった。
年に似合わずセクシーな黒のパンティが奈瀬の股間を覆っていた。
視線を上げ奈瀬の顔を見ると奈瀬はクスッと無邪気な微笑みを浮かべていた。
門脇「(この女!かわいい顔しやがって、ワザと俺を挑発してるのか!)」
門脇は妨害行為として抗議しようとしたが、対局中は私語禁止であるとともに、抗議しても奈瀬が姿勢を戻せば
証拠とならない、その上抗議した門脇自身がセクハラと思われ、失格となる恐れがあった。
門脇は盤面に集中しようとしたが、盤面を見る視線の角度に奈瀬のパンティに包まれた股間があった。
門脇は初めて生で見る女性のパンティに自分の心臓が激しく鼓動を打つのと同時に自分の股間もそれ以上の
激しさで鼓動しているのに気づいた。
門脇「(く くそっ!今すぐ帰ってオナニーしてぇ!しかし、この勝負に負けたらプロへの道が・・・)」
門脇は冷や汗をかき、震える手で碁石を掴んで打った。しかし、盤面のどこを見ても視界には奈瀬のパンティが
入り、冷静な打ち回しなどできるはずもなかった。
奈瀬は早碁のようにたたみ掛け、門脇に大差をつけて勝利した。
奈瀬「ニコッ ありがとうございました」
門脇「あ・・・あ・・・ありやとやした・・・」
門脇は敗北し、プロへの道が断たれた挫折感と勃起したままであることを見られたくない羞恥心でその場に
放心状態でへたり込んだ。
数時間後、門脇は目の前の奈瀬が座っていた座布団を隠して持ち帰り、泣きべそをかきながら座布団の匂いを
嗅ぎながら人生最低のオナニーをやりまくった。
33名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:42:54 ID:TcGiVgoh
(やだ・・・先生。あたしの足ばかり見てる)
 期末試験を病欠した飯田真紀は、土曜日の午後、居残って追試験を受けていた。
教室にいるのは真紀と、彼女の担任の大沢慎介だけだった。
大沢は三十歳になったばかり。顔は悪くないのだがあまり女っ気はなさそうだった。
真紀は正面に座った大沢の視線を足元に感じて、顔は机に落としたまま上目遣いに大沢の方をうかがった。
大沢はいすに座って文庫本を読んでいる振りをしながら真紀の足に見入っていた。
(ちょっと挑発してやろうかな)
 テストは世界史だったが、得意な分野だったのでとっくに問題をやり終えていた真紀は、ふと、いたずら心を抱いた。
真紀は髪をかき上げる振りをして少し上体を動かすと、わざと足を大きく動かして組んだ。
(見てる、見てる)
 制服のスカートをウエストの所で折り込んで短くしてあるので、足を組むと太ももが半分くらい露出する。
角度によってはその奥のパンティーまで見えてしまうから、電車の中なんかで足を組むことはまずしないが、今はかなり大胆に足を組んだのでスカートが上までずりあがっていて、大沢の座っている位置からだとパンティーが見えているかもしれない。
真紀がさりげなく咳払いをすると、大沢はすっと目をそらすが、またすぐに目を戻してくる。
真紀はまた少し体を動かしていすに浅く腰掛けるようにした。そしてまた足を組替える。
たぶんパンティーは丸見えだろう。肉つきのいい太ももとその奥に見える三角形の白い布から大沢はもう目が離せなくなっていた。
大沢は、真紀の視線が自分に向いていることに気付かない。
真紀は大沢に目を向けたまま、組んでいた足をゆっくりとほどき、じっくりとじらすように左右に開いていった。
大沢は呆けたように口を開いて真紀の足が開いていくのを凝視していた。
真紀は左手を太ももにおとし、その奥に手を入れるようにゆっくりとスカートを捲り上げていった。
真紀の指がその一番深いところに達したとき、大沢ははっと気付いたように顔を上げた。
その視線が真紀の目とあった。
「先生、どこを見ていたの?」
 大沢は顔を真っ赤にしたまま黙っていた。
「あたしの太もも見てたでしょ。パンティーも見えたかなー」
「な、何を言ってるんだ。も、もう、問題はできたのか」
「ふーん、とぼけるんだ。あたし言いふらしちゃおうかな。二人きりになった教室で大沢先生にパンティーを見られたって。きっと問題になるわよね」
「ば、ばかなことを言うな。俺はお前のパンティーなんか見てない」
 大沢は立ち上がった。
「先生のあそこ、ふくらんでるわよ」
 確かに大沢のジャージのあそこは不自然にふくらんでいた。
大沢は反射的にそれに目をやると、何か言いたそうに口をパクパクとしたが言葉は出てこなかった。
真紀は、明らかに動揺している大沢を見ながらいすから立ちあがると、ゆっくりと大沢に近付いた。真紀の甘い体臭が大沢の体をつつんだ。真紀は大沢の耳元でささやくように言った。
「見てたんでしょ、先生。見てたから、ここ、こんなになってるんじゃないの、せ・ん・せ・い」
 真紀はジャージの上から強張りをなでた。
「うぅ」
 大沢は言葉にならない声をあげた。真紀は大沢に体を寄せ付けると左手で強張りを撫でながら、右手で尻をゆっくりとなでまわした。
大沢は息を荒くし、されるがままだった。
「どうしたの、先生。なんか言ったら」
「や、やめ・・・な・・・さい」
「気持ち良すぎる? さっきより一段と大きくなったみたい」
 真紀の手は硬くなったものをなでさすり、時々それより下に降りては袋をやさしく揉んだ。
大沢はもう立っているのもやっとのようだった。
「すごく感じてるのね。直接触ってあげる」
 真紀の手がジャージの上から進入した。
34名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:45:05 ID:TcGiVgoh
「あっ、ううっ」
 真紀の手が鉄棒に触れると大沢はビクンと体を振るわせた。
大沢の先端はもう濡れていた。真紀は大沢の肉棒を包むように握ると、上下にゆるゆるとしごき始めた。
真紀は器用に大沢のジャージを引き下げ、その下のトランクスまでをもずり下げた。
学校の教室で、三十を過ぎた男の教師が、顔もまだあどけないショートヘアのセーラー服の女子高生に下半身を丸出しにされ、その肉棒を弄ばれていた。
「い、飯田・・止め・・・やめな・・さい・・」
 大沢はそう声を絞り出すのが精一杯だった。
真紀は紅潮した大沢の顔を見つめると、その唇にいきなりキスした。
真紀の舌が大沢の口の中へと侵入してくる。真紀の甘い吐息が鼻をかすめる。
大沢はもう放心状態になっていた。真紀の手は相変わらず大沢の硬くなったものを優しく握っている。
大沢は段々とこみ上げてくるものを感じた。
真紀はそんな大沢の反応を感じ取ったのか、徐々にしごく手のピッチを上げた。
ぬちゃぬちゃという規則正しい卑猥な音がシンと静まりかえった土曜の午後の教室にこだましていた。
「うおぉおぉおぉ・・い、飯田・・ほ・・本当に・・・止め・・止める・・んだ・・」
 限界まで責められた大沢は、かろうじてそれだけ叫ぶように言った。
真紀はしごく手を一旦止めた。真紀は大沢の猛り狂ったものを握ったまま熱い目を大沢に向けて注いでいる。
なんとか最悪の事態を回避した大沢はぜぇぜぇと荒い息を吐いている。
真紀はその荒い息を奪うように自らの唇を大沢の唇の上へと重ねた。
今度はねっとりと絡みつくような熱烈な口付けだった。
真紀の手は相変わらず張裂けそうな程膨張した大沢の強張りを握っている。
その手は大沢の鈴口から溢れ出した大沢の体液でべとべとだった。
そうして真紀はゆっくりと大沢の唇からその唇を離した。
「本当にここで止めちゃっていいの? 先生のこれ、こんなになってるのに・・本当にここで止めちゃうの?」

 そう言って真紀は大沢の鬼頭をその暖かく柔らかい手の平の中へと包み込み、先端をより柔らかい指の腹の部分で妖しく妖しく撫で回した。
大沢の顔が快楽とも苦しみともつかない何とも形容し難い表情に大きく歪む。
「こんなチャンスもう二度と無いよ・・」
 そう言って真紀はその手を大沢の肉棒から離し、大沢の上着の裾の下から服の中へと侵入し大沢の胸の辺りを妖しく撫で回した。
その手はそのまま大沢の身体を滑り落ちると猛り狂った大沢のものには一切触れずに大沢の太ももの辺りをさまよった。
その指先は大沢の一物を巧みに避けながら大沢の下半身の上を妖しく妖しく這い回る。
大沢はその心の中で様々な葛藤と戦っているようだったが不意にこれ以上堪えきれなくなったのかビクンとその体を振るわせ真紀に向けて言った。
35名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:46:02 ID:phCW7WW/
意味わかんね
ID:TcGiVgoh NG推奨
36名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:54:08 ID:TcGiVgoh
「い、飯田・・さ・・触ってくれ」
 大沢は一旦そう屈服の言葉を発すると、堰を切ったようにもうこれ以上我慢が出来なくなっていた。
「い、飯田・・触って・・触ってくれ・・頼む・・早く・・早く触って・・」
 今までとは別人のように大沢は自らの一物を真紀の手に擦りつけるようにして必死に腰を動かしていた。
その姿は理性ある大人の男性像とは程遠く、まさに目の前に与えられた圧倒的な快楽を必死に貪ろうとする猿そのものだった。
「人にものを頼むときは言い方ってものがあるでしょ。何をどうさわって欲しいのかはっきり言って」
「わ、わかった・・先生の・・・先生のあそこを・・・さわって・・・さわってくだ・・さい・・」
「あそこってどこ?」
「ああ・・早く・・早く先生のおちんちんを・・先生のおちんちんを触って下さい・・お願いします・・あぁ・・早く僕の・・僕のおちんちんをさわって・・」
 大沢はその眼にうっすらと涙すら浮かべながら真紀に向けて哀願した。
今の大沢には目の前の真紀が観音様にも地獄の悪鬼にも見えた。今の真紀になら殺されてもいいと本気で思った。
大沢はその鈴口から夥しい量の体液を垂れ流し続けながら必死に真紀に対して従順の意をとり続けた。
もはや大沢の意識に先生と生徒という社会的な身分関係は微塵も存在していなかった。
あるのはただ真紀の細くて白い美しい指に全てを扱き取られ搾り取られたいという欲求だけだった。
「ウフフ、だいぶ可愛くなってきたじゃない・・」
 そう言って真紀は大沢のペニスを軽くしごいてやった。
すると大沢はその眼を血走らせながら真紀の手から少しでも多くの快感を得ようと必死にその腰を動かし続けた。
その姿はもはや猿以外の何物でもなかった。大沢は真紀の前で完全に人以下の存在に成り下がってしまっていた。
真紀はそれを虫けらでも見るような冷たい目つきで眺めながら大沢に向けて言った。
「ねぇ先生・・」
 その言葉に真紀の完全に従順なる犬と化した大沢は敏感に反応する。
「先生のこれ、楽にしてあげようか?」
 その言葉を聞くと大沢は期待と興奮でその眼をギラつかせ、一層そのペニスをヒクつかせた。
「でも一つだけ条件があるの」
 そう言って真紀は大沢の顔をのぞき込んだ。
「これから先、先生はどんなことでも私のいうことをきくの。どんなことでもよ」
 そう言って大沢の顔をのぞき込んだ真紀の瞳には有無を言わさぬ不思議な力強さがあった。
それはもしも大沢が真紀の申し出を受け容れれば、大沢は本当に何でも真紀のいうことをきかねばならなくなるであろうことを如実に物語っていた。
大沢の心に最後に残っていた教師としての矜持が、真紀の理不尽な要求を受け容れることを頑なに拒否していた。
「い、飯田・・・いくらなんでもそれは・・受け容れるわけにはいかな・・」
 大沢がそこまで言いかけた時、真紀は不意にその口元に見る者をゾクッとさせるような小悪魔の微笑みを浮かべ大沢の下半身へと向けてその手を伸ばした。

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・

 真紀の細くしなやかな指が怒張しきった大沢の一物に絡みつき男の魂をとろとろに蕩かすような焼けつく快楽を送り込んできた。
それは男の理性を狂わせ、男を自分の意のままに操るためだけに計算され尽くした完璧な手淫だった。
その圧倒的な快楽の前では大沢の卑小な自意識などあっという間に見る影も無く至極無惨に崩れ落ちていった。
「あ・・ああっ・・飯田・・飯田様・・わたくしは貴女様の犬です・・貴女様の御命令ならばどんなことでも従います・・ですから・・ですからどうかこのわたくしめのペニスに御慈悲を・・御慈悲をお与え下さい・・」
 ついに大沢は最後の一線を越えてしまった。今や大沢は真紀の与えてくれる圧倒的な快楽の前に蹂躙され屈服させられる喜びに目醒めつつあった。 真紀はその口元に冷ややかな笑みを浮かべながら自分の試みが上手くいったかどうかの最後のテストをしてみることにした。
「先生、最低ね・・自分の担任の生徒の前でこんな姿を晒して・・恥ずかしくないの?・・教師としてのプライドはないの?・・今の先生の姿最低よ・・本当に汚らわしい・・」
 そう言いながら真紀は大沢のペニスを軽くしごいてやった。すると大沢は嬉々として自分のペニスを真紀の手へと向かい必死に擦り付けてくる。
真紀の調教は完全に成功していた。今の大沢には恥も外聞もへったくれもなかった。
あるのはただ真紀が与えてくれる圧倒的な快楽だけだった。
「ウフフ、もう完全に堕ちちゃったのね・・・いいわ、先生が私のものになった記念に先生の苦しそうなこれ・・私が楽にしてあげる・・」
37名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:56:58 ID:TcGiVgoh
 そう言うと真紀は大沢の背後へと回り込み、大沢の一物にその白くて瑞々しい指を絡みつかせた。
それだけで大沢の表情はこれ以上無い程弛みきり、恍惚として自らの全てを真紀の手へと委ねた。
そうしておいて真紀は大沢の耳元にその口許を寄せ、熱っぽい吐息と共に大沢に向けて淫らな言葉を囁き始めた。
「ねぇ先生・・真紀の手気持ちいい?・・先生のこれ、すっごく硬くなってる・・・女子高生におちんちんシコシコシコシコされて・・すっごく気持ちよくなっちゃったんだ・・・ウフフ、先生恥ずかしいね・・・」
 真紀がそう言って淫らな言葉を囁く度、大沢はビクンビクンとその身体を振るわせ、恥も臆面もなく「あっ、あっ」と官能の声をあげ続けた。
その間も真紀の指は弛むことなく大沢の肉棒を扱き続けている。
大沢の眼は焦点が定まらず、その膝は生まれたての子鹿のようにガクガクと震え続けていた。
大沢は自分はもうとっくの昔に死んでいて、自分が今いるこの場所は極楽浄土なのではないだろうかと考えるようになっていた。
そうでも考えないと、この下半身から湧き起こる圧倒的な快感はとても説明がつかないものだった。
「ウフフ、先生苦しそう・・いいわ、先生のこれ、もうそろそろ楽にしてあげる・・これ以上やると先生本当に頭おかしくなっちゃうもんね」
 そう言って真紀は大沢の一物をしっかりとその手に握り直した。
「先生、今までいっぱいいっぱい我慢させてごめんね・・・でももう我慢しなくていいから・・・先生のここに溜まったもの、真紀がいっぱいいっぱい出させてあげる・・・
 ほぉら真紀が見ててあげるから・・・先生のおちんちんに溜まった汚いもの、いっぱいいっぱい出してごらん。」
そう言って真紀は凄まじい勢いで大沢のペニスを扱き始めた。
大沢にとって待ちに待った天国への扉がいよいよ開かれようとしていた。

 シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ・・・

「あっ、あ・・あぁ、あぁあぁあああああああああああああ!!!」
 大沢は魂が消え入る程の断末魔の叫び声をあげ、それと同時にそのペニスから夥しい量の精液を凄まじい勢いでほとばしらせた。

 ピュッ、ピュウルルーーーーーーーーーーーーッッ!!!

 大沢の精液は、教室の前の方の部分だけにとどまらず、座席の最後尾の辺りにまでその飛沫を到達させていた。
流石の真紀も、大沢の精液のその量、臭い、飛距離、射精の継続時間にはただただ目を丸くするばかりだった。
「すごぉい、いっぱい出たね」
 真紀はそう言いながらも最後まで大沢の一物を扱き続け大沢の精液を残らず搾り出してやる。
当の本人の大沢は、心全くここにあらずといった様子で、真紀が大沢の精液を残らず扱き出してやるがままにさせておいた。
そうしてようやく大沢の射精が一段落つき、真紀が大沢のペニスに残った最後の精液をその手で扱き出してやると、真紀と大沢のいる土曜の午後の教室は、大沢の放った大量のスペルマの飛沫と臭いで凄まじいことになっていた。
真紀は大沢の我慢汁と精液でベタベタになった両手を、大沢が履いていたズボンで綺麗に拭い、追試験の解答用紙を教壇の上へ置くと、放心状態のまま身動き一つしない大沢のもとへと歩み寄って、
「じゃあね、先生。さっきした約束忘れないでよね。ちゃんと約束守ってくれたら、またいいことしてあげるんだから」
 と言って大沢の頬へと軽くキスをして、そのままそそくさとその教室から出ていった。
土曜の午後の教室に独り取り残された大沢は、先程の真紀の言葉と、これからの学校生活のことを想像し、早くもまたその一物の容積をムクムクと増大させていくのだった。
38名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 01:59:47 ID:12iM9mQA
投下きたのかと思ってwktkして開いたら…

>>24のやつDL購入したけど、良作だと思うよ。
お色気商法シチュが好きなら買っていい。
自分の場合は、オッパイで色仕掛けされるのが大好物なのでツボだった。
最後に「男なんてちょろいもんね」って台詞があるのがいい。

色仕掛けシチュは最後にこういった
女に男の性欲そのものを見下される台詞が入るとさらに良くなる。
39名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 09:23:49 ID:f57+vDOX
>>38
解説d
欲しくなって来た…

>>37
ただでさえコピーしてるのに作者さんに全く謝罪も入れないのはアレだと思うな
40名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:01:06 ID:EVCVlNVD
綺麗なお姉さんに色仕掛けされるにはどうすれば良いかな
41名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:05:50 ID:BZxgZ0xM
資産家になりなさい
42名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 20:13:45 ID:IzP44lMJ
富を築け
43名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 21:06:29 ID:YBAwH9+w
TcGiVgohは保管庫がなくて見れなくなるから貼ってるってこと?
44名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 21:30:04 ID:iJjWOM60
うんかーあるんだし、それを抜きにしてもスレが変わる度にいちいち貼ってたらキリがない。
本当に役に立ちたいなら保管庫作ってくれ。
それができないなら余計なことはしないでくれ。
45名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 09:44:09 ID:6qXM4oKk
保管庫情報スレにここの保管庫創ってくれるように依頼があったんだけど、ちゃんと住人の了承得てるの?
46名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 10:38:35 ID:REupLJt6
前スレの最後に、そろそろ保管庫ほしいなーみたいなレスはぱらぱらあったけど、
あんまり議論にはならなかったな。

合意というほどのものではないけど、欲しいと思ってる人は多いと思う。
47名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 10:46:35 ID:VKiUmg6H
>>45
作ってくれるならありがたいよ
でも、保管庫ってそのスレで依頼するもんなの?
スレの住民が作るもんだと思ってた
48名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 12:56:21 ID:6qXM4oKk
>>47
いや、ふつうは各スレ内でそういう事をやり取りするんだけどね。情報スレにはその手に詳しい人間が多いから作成依頼することもあるわけですよ。
作成引き受けてもいいけど、このスレ内での意見が一致しないと何とも…
49名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 19:11:15 ID:M15dFU3p
>>38
色仕掛けシーンは、おまけだけだよな
メインとおまけの時間割を教えてくれ
50名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 19:44:23 ID:ZzpfT4RU
>>44
うんかーて何?
と思ったけどググったら出てきた
便利だねこれ


保管庫は俺もお願いしたい
51名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 22:10:18 ID:r0XmUiNX
>>49
完全におまけ目当てだったからメインには手をつけてないんだ…
おまけだけでそれなりの長さはあるし、
上で書いたとおり自分にとってはツボで貴重な色仕掛けシチュだったので
元はとれたと思った。
52名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 15:00:32 ID:yd+3JdR7
供給が無いのに保管庫とか…
53名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 16:16:31 ID:EYTpGq1o
>>33は途切れがちだったからまとめてくれて助かる
その前のは別にまとめなくてよかったけどな
54名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 07:13:46 ID:rlqWz8pr
供給はいっぱいありました
55名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 07:54:35 ID:S7dvXavB
SSのまとめだけではなくて
前スレで少しあった色仕掛けシーンのある作品の情報レスもまとめてほしいから
できればそのあたりの感覚のわかるスレ住民が保管庫作るのが望ましいと思う
56名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 09:47:26 ID:k6HxB4yx
>>55
しかし「望ましい」と言ってもこれまた作れる人、作る人がいないという
57名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 15:27:51 ID:5hgrz7gt
とは言っても良スレだからな
このまま廃れるのは勿体無いことだ・・・
58名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 17:47:14 ID:QPfxOxTp
巨乳のお姉さんに色仕掛けされたい
59名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 05:31:05 ID:mobIoc6W
>>58
「○○君・・・アタシなんだか身体が火照ってきちゃった・・・」
 そう言って綺麗なお姉さんは潤んだ瞳で僕のことを見上げた。
そのはだけた胸元からは豊満な胸の谷間と黒いブラが見え、姿勢を崩した下半身はスカートがめくり上がって白い太ももが露わになっている。
そして憂いを帯びた口許には男を誘うような妖艶な微笑みが浮かんでいた。
60名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:57:16 ID:wymwvcrJ
保管庫ほしい
61名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 21:26:31 ID:6N1orPAa
安西テンテ〜保管庫がほし〜です
62名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:41:05 ID:DYfQuU1l
欲しい人が作るもんだろ…
63名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 23:32:54 ID:YMsqYwvq
保管庫ほしい
64名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:30:00 ID:NB3w+Dzr
巨乳のお姉さんに色仕掛けされたいな、つーかオッパイしゃぶりたいな。
65名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 05:02:27 ID:EksBOYC1
巨乳で誘惑されてオッパイにしゃぶりついたら
オッパイに毒が塗ってあるパターンだな
66名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 11:15:06 ID:M6n9jM57
このスレに適しているかどうかわからんが
乳房を揺らしながら催眠かけて言いなりにするとかいいなぁと…
67名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 12:07:38 ID:wTRnZb28
>>65
俺はおっぱいに顔を埋めている隙に
ナイフで頸動脈をばっさり(または注射でプスッと)やられる方がいい

せっかくのおっぱいが毒の味なんて嫌だっ!
68名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 13:03:40 ID:EksBOYC1
>>66
男がオッパイ好きなのを利用して催眠をかけるのはまさに色仕掛けだな。
自分も妄想するシチュだが使われてる作品は見たことない。

昔コミックボンボンにあったウルトラ忍法帖には
乳ではないが尻を見せつけて催眠をかけるTバック幻術という技を使う敵キャラがいた。
もう一度見たいシーンだがウル忍は全然見つからない。
おっぱい火炎の方はよくネットにうpされてて
あれも色仕掛け的に良いシーンだけど。
69名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:04:27 ID:VK6Hj2Wu
ちょっとそのシチュで書いてみた。5レスくらい、投下いきます。
70名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:04:56 ID:VK6Hj2Wu
ここは都内某所のホテル。
少年は、明日に控えた面接に、昂ぶる気持ちを抑えられずにいた。

明日は某私立男子高の特待生面接。わずか一人という狭き門だが、
これに通れば3年間の学費免除、希望すれば寮に無条件で入れ、
そして特進クラスにも無条件で編入される。
地方からもかなりの人数が殺到し、一次の学力試験を抜けて残ったのは5名だという。
幸運にもその一人となった少年は「面接内容は当日提示」ということに不安を覚えつつも、
とにかく何が来ても全力で取り組むしかない、と覚悟を決めていた。

***

部屋のチャイムが鳴る。
時計を見れば夜の9時。…こんな時間に、何だろう?
ドアの覗き窓から見ると、ホテルの従業員の女性のようだった。
「何か御用ですか?」
「はい、ルームサービスでございます」
「え? いえ、何も頼んでいませんが」
「リクライニングコースでございます。お部屋のパンフレット、ご覧になりませんでしたか?」

どうやら、マッサージのサービスらしい。
確かに両親が気を利かせてそういうコースを頼んでくれたらしいけれど、
まさかそういうサービスがあるとは知らなかった。

「受験生の方などひどく緊張されたお客様へ、ゆっくりおくつろぎ頂くようにと」

確かに緊張して眠れないかもしれないのは確かだった。
こんな美人にされるのは逆に緊張しそうだけど…でも、せっかくだから受けてみようかな。
71名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:05:58 ID:VK6Hj2Wu
まず椅子に座らされ、肩を揉まれた。女性なのに、意外と指先の力が強い。
今日はずっと電車に乗っていたから、結構凝っていたらしい。
僅かの間に、すっかり肩の力が抜けてしまった。
そのまま右腕を、ぎゅっ、ぎゅっと揉んでくる。
…香水かな。その女性の髪が顔をかすめ、花のような甘い匂いがした。
指先まで丁寧にほぐされ、左腕に。
マッサージなんてされたことないけど、多分この人、すごく上手い。
上半身が脱力した。血の巡りも良くなった気がする。

「すみません、足をほぐすので、ズボンを脱いで、こちらのハーフパンツに
着替えていただけませんでしょうか? 上半身もこちらのゆったりとした服に」
そう言って服を手渡され、女性はたらいにお湯を張り始めた。足湯だろうか。

…ここで着替えるのかな。ちょっと恥ずかしい。でも、全然気にした様子ないし…
だから、女性が振り向く前に、ささっと着替えを済ませた。

椅子の背もたれに背中を預けて。ゆっくりと素足をお湯に浸す。
少し濁っているのはハーブなどを配合しているって説明してくれた。
足の裏からつま先、ふくらはぎまで。しなやかな指先が踊るように揉んでいる。
ところどころ、「ここは〜のツボです、〜〜に効果があります」と説明されながら。
だんだん、体がぽかぽかしてきた。

…全身の血の廻りが良くなったからだろうか。
アソコにまで血が廻って来て、半勃ちになってしまった。
見られたらと思うと恥ずかしくて、わからないようにさりげなく、左手で隠す。
これで大丈夫かな、とその女性を見たら。

制服の胸の辺りがはだけてて、濃い青色のブラジャーや胸の谷間がくっきりと見えてしまった。
全身を使ってほぐしているから、おっぱいが揺れてて。
ぷるん、って音がしそうなくらい。
真剣にマッサージしてくれてるのに、こんなスケベな目で見ちゃ駄目だって、
顔を背けようとしたけど。
今なら、見ててもバレないかも…っていう気持ちに勝てず、
女性の様子を伺いながら、食い入る様に胸を眺めてた。
当然、股間は痛いくらい勃起して、隠せないくらいになってる。
だけど、おっぱいの誘惑には勝てない。

ふくらはぎを終えた女性が顔を上げる。
目が合った。
くすり、と笑顔を向けられて胸を隠すような仕種。
72名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:06:23 ID:VK6Hj2Wu
…バレてた。
恥ずかしいのと情けないので、顔が真っ赤になってしまう。

「お客様、宜しいんですよ」
胸元から手を離し、太ももに両手を当てながら、その女性は笑顔で言った。
「殿方の一番緊張する部分は存じております。恥ずかしいと思わずに、
自然体で大丈夫ですよ」

自然体、って…

「お客様がわたくしの胸元に目が行くのも自然なことですから、どうぞご自由に」

そして、太ももをぎゅっ、ぎゅっと手のひらで挟むように。
明らかに勃起してくっきりと形がわかるアソコが目の前にあるのに、
何事もないように女性はマッサージを続けている。
はだけた胸元を直す様子もない。
胸元を見てもいいってことなんだろうか。
と、また目が合った。赦しを与えるように、にっこりと微笑みマッサージを続ける。
ふわっと、髪からあの甘い匂いがする。
だんだんと、揺れるおっぱいに目が釘付けになるのを抑える理性は消えていった。

太ももの付け根ギリギリ、勃起するアソコを小指が掠める。
妖しい感触にゾクッと全身が震えてしまった。

「そろそろ、殿方の緊張もほぐして差し上げますね」

その言葉に脳が反応する前に、女性がさっと胸元を開いた。
濃い青のブラジャーが、目の前にあった。
勿論、生で女性の下着を見るなど初めてだった。
興奮のあまり、心臓と股間が連動して早鐘を打つ。

「直に、ご覧になりますか?」
ブラジャーを外そうと背中に手を回した女性に、バカみたいにこくこくと首を縦に振る。
くすり、と笑って。少し身をよじりながらブラジャーを外した。
その仕種がめちゃめちゃエロい。

特別大きい、ってわけじゃないんだろうけど、形のいいおっぱい。
ぷるん、とおとがしそうなくらい揺れ、先端の乳首がツン、と上を向いてる。
「そんなにじっと、見つめないで」
頬を少し赤らめ、顔を少し伏せる。
その恥らう姿に背中がゾクゾクしてしまう。
女性はそのままゆっくりと、両手でおっぱいを下から支え、見せ付けるように揺らす。
いやらしい。
揺れる乳房に、そして無秩序に動く桃色の乳首に、ただただ目が食いついて離れない。

顔が、全身が熱くなる。のぼせたみたいに、ぼぅっとしてきた。
73名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:06:43 ID:VK6Hj2Wu
「足を上げて」

言われるがままにたらいから足を上げる。女性がおっぱいから手を離し、たらいをどける。
その間も、乳首を目で追ってしまう。
動くたびにおっぱいが揺れて、体全体がそれに連動してしまう。
正面を向いた女性。

「あなたはこのおっぱい、好き?」
うなづく。
「わたしのおっぱい、きれい?」
うなづく。
「柔らかいと思う?」
うなづく。
「じゃ、試してみようか」

おっぱいが顔に近づいてくる…ほっぺたに、あてられた。
やわらかくてあったかくて、とてもしあわせなきもち。
はだがすべすべしてて、きもちいい。
「どう? やわらかい?」
おっぱいにかおをはさまれながら、うなづく。
なんども、なんども、おっぱいにぎゅってされる。
きもちよくて、このままはなれたくない。
あ、おっぱいがはなれてく。あ、あ、もっと。

「ほら、好きなだけ、見ていいのよ」
おっぱいがゆれてる。みてるのも、きもちいい。
あっ、おちんちんがなでられてる。くすぐったい。
あ、だめ、ぎゅってにぎらないで。
「おっぱいを見ながら、おちんちんいっぱい、気持ちよくなって?
いっぱい、せーしだして?」

あ、あ、あ、だめ、だめ、でちゃう、きもちいいのでちゃう!
あ、あぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

あたまがおっぱいとおちんちんのきもちよさでいっぱいに、な、る…
74名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:07:17 ID:VK6Hj2Wu
***

次の日、面接会場。
一人を除いてみな、前かがみで頬を赤らめていた。
朝起きてより、頭の中では皆、それぞれの大きさの魅惑的な乳房が妖しく揺れている。
乳首が無秩序に踊り、それを追ってしまう。
全く思考が定まらない。

結果は言うまでもなかった。

***

━━あーあ、あんなガキんちょじゃ、堕とすの簡単すぎるよ。
━━仕事なんだから、文句言わない。ちゃんと払う物払ってもらってるんだから。
━━こんな高い金払ってまでして入りたいもんなのかな?
━━詮索はご法度です。…さ、次の仕事に行きますよ。


おわり
75名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:10:00 ID:VK6Hj2Wu
こんなんでどうか?
殿方の皆様へ。もし良ければ、これで抜けるかどうか、教えてくれると参考になる。
76名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:26:06 ID:lfo6mPGg
>>68
コミックボンボンなら「やわらか忍法SOS」とか言う漫画にオッパイに顔埋めて催眠術かけるってヤツが居た
77名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 03:33:35 ID:utaDE52x
>>75 GJ!!
78名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 03:38:08 ID:ynMl8Id2
>>75
ふぅ…まあまあ、かな
79名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 06:45:04 ID:ch6yDiCO
>>75
いいよいいよ、おっきしましたよ。
内容短かったから抜くまでには至らなかったが、ぜひこの路線でまた書いてくれ
80名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 09:28:50 ID:HU/vwuvO
>>75
男子校の受験が舞台で、オッパイを使うというテーマだと仕方ないけど
個人的な感覚だと、女ライバルに直接色仕掛けされたらもっと良かったかも…
オッパイを見せつけるところの描写は丁寧でとてもとても良い。
胸を使った色仕掛けとしては自分の理想のシチュだった。GJ!
81名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 17:59:59 ID:kMJOKxuL
>>75
抜いた
82名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 21:51:12 ID:FRjYEa4v
おぱい催眠か・・・・
おもろいな、ギャグでいいなら俺もなんか書いてみるかな
83名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:21:38 ID:RmIZj//s
>>75
ぐっじよぶ。
って、おまい奥方?珍しいな。十分抜ける。けどもう少しサビが長い方が確実。
84名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 12:48:52 ID:Pppd7rQk
「そこの車停まりなさいーーー」
人通りの少ない山道。ここなら大丈夫だろうと女は制限速度を遙かに超えるスピードで車を走らせていた。
しかし運悪いことに白バイ警官に見つかってしまい女は左側に車を寄せ停車した。
「お姉さん、だいぶスピード出てたね。こりゃ言い逃れ出来ないよ」
白バイを降りて女のもとに近づいて話しかけてきた警官の年齢は25、6程。かなり若そうなかんじだった。
女は観念したように車のエンジンを切って車から降りた。
「!?」
車から降りてきた女の姿を見て警官は一瞬その目を丸くした。
女はとてつもない巨乳の持ち主だったのだ。
そればかりではない。その胸は美しく形が整っていて警官の目を釘付けにして離さない。
しかも暑い今の季節に合わせて女は薄いピッチリとしたピンクのTシャツ一枚しか着ていないので、胸の形があからさまに分かり、それを見る男の視線を魅了してやまなかった。
(おいおい反則だろこんなの・・・)
女は警官の視線が自分の胸に向いていることに当然気が付いていた。
(この子、ひょっとして何とかなるかも)
女はそう思い幾分前屈みになって上目遣いに警官のことを見上げながら言った。
「ねぇお巡りさん、あたし急いでいたの。何とかならないかしら?」
女はそう言って胸を両腕で挟みこんで魅惑的な胸の谷間を作り出した。
警官は見てはいけないとは思いながらも、目の前にある蠱惑的な胸の谷間の圧倒的な破壊力のせいでそこから視線を外すことが出来なかった。
「な、何を言ってるんですか。あんまり変なことを言うと公務執行妨害で逮捕しますよ」
「うふふ、あたし知ってるんだから、お巡りさんがさっきから私の胸ばっかり見てること」
警官は女に指摘されたことが図星だったので何も反論出来ず口の中でごにょごにょと何事かを呟いた。
女はそんな警官の様子を見て、その口許にうっすらと妖艶な微笑みを浮かべながら警官に向けて言った。
「ねぇ・・・」
「見て・・・」
85名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 14:23:38 ID:Pppd7rQk
女はそう言って着ているピンクのTシャツを妖艶な仕草でゆっくりと脱ぎ始めた。
警官は目の前で繰り広げられる信じ難い光景にただただ口をポカンと開け呆けたようにそれを眺めていた。
女は脱ぎ終わったTシャツを妖しい仕草でスルリと地面へと落とすと警官へと向けてねっとりと絡みつくような視線を送った。
女の形の良い爆乳を隠しているものは、もはや白いブラジャーの布一枚のみだった。
「これも外して・・・」
女はそう言って警官に背中を向けて立った。
警官は全く何も考えることが出来ず、ただ女に言われるがままにそのブラジャーのホックを外して女の反応を待った。
女の白いブラジャーがゆっくりと女の白肌を滑るように落ちていった。
女の胸を覆い隠すものは何も無くなった。
そうして女は両手で胸を隠したままゆっくりと警官の方へと向けて振り返った。
そうしてその手をどける。
警官の目に飛び込んできたのは形の良い白くて美しい豊乳とその二つの先端にある思わず吸い付かずにはいられなくなる赤みを帯びた綺麗な乳首だった。
「ねぇ見てて・・・」
そう言って女は小刻みにその身体をジャンプさせ、その身体をフルフルと振動させた。
その瞬間警官の目に飛び込んできたのは、プルプルと不規則に揺れる二つの蠱惑的な乳首と形の良い豊乳だった。

 ぼいんぼいんぼいんぼいんぼいんぼいんぼいんぼいんぼいんぼいん・・・

揺れる・・・揺れる・・・二つの巨大な乳房・・・その先端にある赤みがかった綺麗な乳首は不規則な軌道を描いて警官の眼を魅了する・・・

揺れる・・・揺れる・・・二つの巨大な乳房・・・警官の脳にダイレクトに焼き付けられる・・・

それを見る警官の一物はすでにこれ以上無い程勃起していた。

「・・・見逃してくれるわよね?・・・」

「・・・はい・・・」

警官は聞き分けのよい子供のように素直に頷いていた。
「うふふ、ありがとう、御礼といってはなんだけど、坊やなかなか好みの顔してるからお姉さんがいいことしてあげる、こっちにいらっしゃい・・・」
そう言って女は警官の手を引いて森の奥へと消えていった。
「・・・あっ・・・そんな・・・ああああ・・・」
時折森の奥からそんな警官の快楽の叫び声が聞こえてきた。
女の爆乳による愛撫を散々受けた警官はそれから一ヶ月の間はその女の乳のことしか考えられなくなったという。
そうしてその警官はまたあの山道のあたりをスピード違反の取締で巡回することにしようと密かに心の中で誓うのだった。
86名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 20:43:06 ID:O6Jz+N95
http://www.aroma-p.com/member/contents/title.php?conid=100883
http://www.aroma-p.com/member/contents/title.php?conid=100934

もうちょっとM要素があればぴったりこのスレにはまりそうだな。
87名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:43:07 ID:BbIkwTfR
最初の方はとてもよかった
gj
88名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 03:10:33 ID:v5+XKxe/
>>84
谷間を見せつけ→オッパイ揺らしの流れが良かった。GJ
89名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 06:49:54 ID:mNROXKdF
良スレ発見!

【 爆 乳 】札幌市周辺のセンター試験会場の爆乳
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1234172063/l50

誰かこれにインスパイアされてSS書いてww
90名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 10:20:03 ID:q/mVHCPZ
>>89
そこの>>1の記述や、みんなの書き込みが既に立派なこのスレ的なSSと化している件について。
91名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:20:05 ID:HnKzZ4ym
>>89
このスレ的になかなか良いネタだが、女が誰か特定の男に色仕掛けしないと
SSのネタとしては難しそうだな。
やるなら、1対1の色仕掛けにするか、女視点で男をバカにする感じか?

入試で色仕掛けっていうだけなら、画chの文字コラでよく作られてたな。
92:2009/02/10(火) 14:37:30 ID:I2iBcydL
20xx年人類は宇宙から現れた侵略者によって危機に瀕していた。
異星人は人間の女性とまるで同じ姿をしていて、
なおかつ自分に魅了されたものをその巨乳を使い自分の支配下におくことができるのである。
この自体に対し国連は対異星人調査チームを作成、
潜伏している異星人の特定および抹殺を命令した。


対異星人調査員006号、弾レイジは異星人容疑のかかっている女性の部屋に侵入し、
証拠品となるものを探していた。
「なるほど・・・・胸のサイズはKカップ。非常にでかいな」
本人のいない部屋でピンクの下着を握り締めながらメモをとるその姿は、
はたからみればただのストーカーな上に不法侵入の変質者である。
しかも地球防衛の使命感に駆られた熱い(血走った)目が
悲しいことに変質者っぷりをさらに加速させている。
そんなことを微塵も気にしない彼の熱い瞳はブラジャーの内側に書かれているメモを見逃さなかった。
「秘密の地下室への進入方法・・・ベッドの上でこの下着の・・・・においをかぎ続けるだと?」
普通の人ならあからさまに不自然な上に罠っぽいと気づくであろう。
しかし、「誘惑に強い」、「戦闘力がたかい」というだけで調査員に選びだされたレイジの頭は
普通の人のはるか下・・・・・・つまり馬鹿であった。
レイジはすさまじい勢いで立ち上がり、突風をまきあげながら右手でブラジャーに顔をつけ・・・
力いっぱい鼻で息を吸い込んだ。
むにっ・・・・むにっ・・・・
その瞬間、レイジの脳内にはそのかぐわしい匂いだけでなく胸の大きさから感触まで、
ダイレクトにつたわっくるではないか。
むにぃっ・・・・

93名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 14:39:26 ID:I2iBcydL
驚きのあまりレイジは左手でその脳内の胸をおしのけようとする。
しかし実際には存在していない胸である。おしのけれるわけがない。
むしろ手にしっかりとした胸の感触を感じつつ、レイジの顔はは押しつぶされていく。
たまらずベッドに倒れこむレイジ。
しかし不思議なことに鼻は匂いをかぐことをやめない。
(止まれ・・っ止まれ・・・・とまれっ)
まるで別の生き物のように匂いをかぎ続ける鼻。
そしてレイジを自分の色に染め上げるように包み込んでいく匂い。
体臭と汗の入り混じった性的な香りに包まれる心。
くんっくんっくんっ
嗅ぐたびに透明になる意識とは反対に、脳内の胸はレイジの顔を強く押しつぶしていく。
いつしかレイジの手は顔の上の胸の感触を楽しむようにさすり、揉みほぐしていく。
握ってはその反動を味わい、さすってはその柔らかな感触を楽しむ。
さらに臭いで鼻を愛撫されているかのように鼻をむねにこすりつける。
臭いと感触にとろける鼻。
そして鼻を胸の谷間に差し込んだその時、さらなる異変が起こった。
突然彼の頭を何者かの腕が押さえ込み、息をするスペースすらないほどに押し付ける。
(むぐぅっ・・・・・ぐっ・・・・・)
息を吸うために離れようとするレイジ。
しかし離れようとすれば離れるほど顔は胸に張り付いていく。
いや、もはや顔は胸を求めて止まらなくなっているのかもしれない。
ずっしりとした重量をもちつつもむっちりと肌に張り付いて離れない胸。
むちっ・・・・・・・・・
一度包まれると二度と離れたくなくなるほどの感触。
むちっ・・・・・むちっ・・・・・
窒息死の恐怖すら受けいれてしまえるほどの陶酔。
いっそのことこのまま一体化してしまえばいい・・・・・・・・・
もしかしたたらもう一体化しているのかも・・・?
何もかもがわからなくなる。
今はただこの感触を受け入れていたい。
この胸にオボレタイ。永遠にずっと。
94名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 14:42:23 ID:I2iBcydL
『そう、もっと・・・・・もっと嗅いで。』
朦朧とするレイジの頭の中に見知らぬ女性の声が響く
いや、聞いたことがあるのかもしれないがもはやそれすらレイジにはわからない。
ただわかるのはその声は心地よく、不思議と魅惑的な響きをもっているということだけだった。
いわれるがままに体内の空気をのすべてを美臭に染め上げていく。
顔に密着させることでより濃くなる魔の香り。
いつしか股間からは先走り液が出始めズボンを汚していく。
『嗅ぐだけじゃだめ。肌を、汗をなめるの。心に染み込ませるの。』
受け入れれば身を滅ぼすかもしれない恐ろしい提案。
しあしその響きのなんと甘美なことか。
もはや防衛本能のみでそ命令ににレイジは抵抗しようとする・・・・が
レイジの心に響く声はそんかことを許すはずがなかった。
『そうしないと地下室へ行けなかったんじゃない?』
(ああ・・・・そういえばそうだった気がする・・・・)
レイジの朦朧とした脳が彼自身の記憶をゆがめ妥協を引き出そうとする。
『そう・・・・あなたの行動は欲望ではないわ。正義のためなの。』
正義のため。自分の欲望をごまかすには完璧な言葉である。
もう迷うことはない。これは正義なのだから。
恐る恐る口から少しだけ舌を出し胸の谷間に滑り込ませる。
そしてほんのすこしだけ肌をなめる。
まるで舐めた先から舌が溶けていくような感覚。
おもわず口が開きっぱなしになり、体が動かなくなる。
鼻と同様に動くことをやめなくなる舌。
レイジの意思から完全に独立し、己の欲望を満たすためだけに動いている。
自分を狂わせるために口内を侵食する味。
そしてそれを手助けするために動く舌。
もはや完全にこの胸と味の虜である。
舌だけではない。
潰されながらも胸を見つめる瞳、においをかぎ続ける鼻、
胸の柔らかさを楽しむ手と肌、そして女性の声を聞こうとする耳。
五感すべてが姿も知らぬ女性をもとめている。
股間にはいたっては必死に宙に向かって腰を振り続けている。
『そうよ、もっとサルみたいに腰を振って!、
この臭いを嗅いだだけで勃起できるようになるまでさぁ・・・・狂いなさい!』
その一言をきっかけにレイジの全身が暴走を始める。
口からはよだれがどろどろとたれ続け、目には涙をうかべながらも両腕で胸を抱きしめ、
求め続ける。
腰はますます激しく動き、ベッドに自分の一物をこすりつけ始める。
この胸に包まれたままイキタイ。
できることならこの胸で・・・・・・・。
(この胸は正義・・・・この臭いも正義・・・・・・すべてが正義)
『そうよ。正義なの・・・・』
彼の思考にすらも介入しようとする声。
声はさらなる指示をつづける。
『あなたはこの胸をもとめるために生まれてきたの。』
(俺は・・・・・・この胸を・・・・・)
95名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 14:43:17 ID:I2iBcydL
言われたとおりに思考を始めるレイジの脳。
人生の根底すらも書き換えられるかもしれない宣告をかれは受け入れてします。
もはや彼の暴走はとまらない。
支配される思考。書き換えられていく思考。
ついには右手までもが無意識に己の股間にのびたその時・・・・・・・


ギィ・・・・・ギィ・・・・・・・・・

地下室の扉が開く音でレイジははっと正気に返った。
(・・・・・・・・・・?)
焦点の定まらない目で股間の上のブラジャーを見る。
(なぜ・・・・・?)
自分で置いたことにレイジは気づかない。
それどころかさっきまでの悦楽の時間すらレイジは覚えていない。
ただ残っているのはなんとなく幸せな気分。
まるですべてを包み込むような・・・・・・・・
その気分を任務達成前の高揚感と判断したレイジは、
何事もなかったかのように地下室へと足を運んでいった。



『フフッまずは彼に新しい性癖を埋め込むことに成功したわ。
でもまだだめ。正気の彼の意思なら抵抗してしまう。
もっと彼の正義感も倫理観もすべて握りつぶし、
己の命すらも捧げるようにおぼれさせないと。』

96名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:01:51 ID:grXLbqVa
馬鹿な、ストライクゾーンど真ん中だと・・・
97名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:14:51 ID:HnKzZ4ym
設定が好みだ。続きに期待
それにしても、急にどうしたんだこのスレ
98名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 22:01:38 ID:foPGrtVd
日本史サスペンス劇場でやってた妙林尼よかった。
まさしく色仕掛けで戦国の世を生き抜いた女傑でした。
99名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 16:27:07 ID:dbO6/yQE
>>85
おっきした
おっぱいを揺らすの凄くいい
もし良ければ抜くシーンも是非書いて欲しいです
100名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:51:04 ID:3Xqifqsm
100色仕掛け
101名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:54:57 ID:EPD23hqG
やっぱ色仕掛けはおっぱいだよな……
102名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 18:00:26 ID:28rkQK/W
丈の短いスカートとパンチラだ
あとスリットが入ったチャイナドレス
103名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 18:07:31 ID:dsdCMqdA
>>101
足はダメかね?
スレンダーで胸は慎ましいが、やけに艶かしい脚で
擦り付けたくなるような太ももを巧みに見せつけ…とか
104名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 18:10:13 ID:EPD23hqG
美脚は好きです。でも美巨乳はもっと好きです。

豊かに詰まったおっぱいの、あの圧倒される感じは他の部位では出せないと思う。
力で優位に立つ男が、色気に圧倒される、そのシンボルがおっぱいだ。
105名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 19:27:26 ID:txvjanBZ
ホットパンツからのびるフトモモで色仕掛けされたい
これで色仕掛けっていうシチュ見たことがないけど
オッパイももちろん好きです。
106名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 22:08:42 ID:u7PPqold
色仕掛けでは。
完全に露出するより、チラッと見えるのが好き。
つい目が行っちゃうとクスッと笑われるのが好き
107名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:05:25 ID:txvjanBZ
色仕掛けでは、谷間を見せつけられたり、パンツを見せつけられたりするのが好き
108名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:19:26 ID:pitF9eov
109名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:31:43 ID:629ts23j
だいぶ前に「椅子に手足縛られて身動き出来ないままお姉さんにボクサーパンツ越しにフェラとか手コキとかで焦らされまくって情報言ったら射精させてもらえる」っていう小説を読んだが、それも色仕掛け?
110名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:41:28 ID:txvjanBZ
>>109
寸止めさせられて、何かその女の要求通りのことをしないと射精させてもらえない
っていうのは色仕掛けの定番の一つだろう
エロゲみたいな18禁メディアで色仕掛けシチュをやる場合このパターンが多いような気がする
吸精妖女もそうだし
111名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:58:39 ID:EPD23hqG
>>108
百回情報を吐いた。
112名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 00:23:35 ID:SyZ4ZjRZ
昔、クレヨンしんちゃんのたしか大晦日スペシャルとかで
チャイナドレスのお姉さんにひろしが尋問されるという話があったんだ
スリットから生足見せつけての色仕掛けで最高だったな
113名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 01:13:21 ID:NQ5+h0sA
魅惑の皇后…
114名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 01:42:05 ID:0SgvIXmM
>>112
あったあったw
あれは興奮した
115名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 06:21:40 ID:FvHQ1hEq
【 爆 乳 】札幌市周辺のセンター試験会場の爆乳3
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1234452327/101-200
色仕掛けの女神様が光臨なされています。
ここの信者はくれぐれもそそうの無いように巡礼するように。
116名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 08:53:37 ID:gUdzDA06
117名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 11:08:20 ID:1SidX8SB
>>109
そういう事されてみたい
色仕掛けと欲望に負けちゃったっていう背徳感を感じてみたい

>>113
きっと書き溜めてるのさ
気長に待とうや
118名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 17:35:25 ID:E/GYTj4e
>>112
今からでもDVDか何かで見ることはできますか?
119名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:46:21 ID:FvHQ1hEq
120名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:44:39 ID:k+o9rdq0
>>104
>力で優位に立つ男が、色気に圧倒される
この事実そのものに興奮する
121112:2009/02/15(日) 00:22:16 ID:fFPN4MK5
>>118
大分前の話な上に、クレしんのDVDをチェックしたことがないので、申し訳ないがわからない
つたやで探せばあるんだろうか。今度見てみるよ

ここの住人なら皆読んでるんだろうが、「とらわれの館」の長女完結したな
続いて次女の更新もされてるけど色仕掛けとは違うか
122名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 00:33:43 ID:3rknWGwG
痛いのは嫌いだからしばらく静観
123名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 03:35:20 ID:x+y08LGH
用がすんだら捨てられるくらいだとうれしいけどな
まあ、それはこのスレ向きに書かれたものじゃないから仕方ないか
124名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 08:48:11 ID:nkfsSIjJ
あれを書ける文章力はかなりうらやましいことこの上ない、長女完結には少し涙した
125名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:38:06 ID:80ZulpIM
>>121
やっぱ、長女良かったとおもふ
126名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 02:56:26 ID:Tp6NIgyz
>>66
マガジンのエアギアでそーいうキャラいなかったっけ
127名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 05:23:21 ID:c2HEYMDa
ゴーゴンなら前スレで紹介されてた
胸だけじゃなくて体を対戦相手の男に見せつけて、呪いで動けなくするキャラ
漫画版でもアニメ版でもこのシーンがある
何かの試合で女の対戦相手が色仕掛けを使ってくる展開が好きなのでお気に入りのシーンだ
128名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 05:32:38 ID:vM66FlMy
そんな・・・ごーごんはしんだはず・・
129名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 05:57:02 ID:i5topvwx
ゴーゴンと合コン!ブッハなんちゃって
130名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 09:16:49 ID:yeJ72ZLj
>>129
                               ∧_∧
                      キュラキュラ   [ー。ー] < カエリマスヨー ・・・ッテアレ、ドコイッタ?
                             __,,ゝ┼─┼====┐
                   キュラキュラ    | □|   .| |:|ヾ二二二二二(O
                       _____|__,|_;||___,| |:|ノ-┬─┘
         /|/|          |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___
//////////(/´w`;/)///////////└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
     ⊂/   /⊃         ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三);
/////</////////フ//////////////.ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ;*;∵
131名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 10:01:47 ID:rbboM3oK
>>129
色仕掛けされて無理矢理そう言うようし向けられてるんだよな?
132名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 20:38:56 ID:ZnScr2Yy
色仕掛けと言ったら↓
133名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:00:18 ID:BgPEBve0
胸チラ
134名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:00:19 ID:yeJ72ZLj
パンチラ
135名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:10:23 ID:bBr/Ni+8
足組みかえ
136名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 00:17:17 ID:6OTDFiI5
遺伝子組みかえ
137名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 00:19:00 ID:21Vizu3j
オナニー見せ付け
138名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:15:27 ID:3hNfjDEM
小悪魔な表情
139名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 14:26:43 ID:ZN21NYHp
95の続きが読みたい
140名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:02:19 ID:3emz8ylK
95の続きではないが、ちょっと投下する。
ファンタジーな世界観で、魔法使いが女盗賊に誑かされる話。
141名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:02:57 ID:3emz8ylK
━━ようやく、追い詰めた。
私は森の中の小屋に、慎重に歩み寄った。

半年前に、不注意から師の形見の魔道具を盗られてしまった。
取り返す為に苦手な探索魔法を何度も駆使した。
体力もまるで自信のない魔法使いの身には、街道を半日歩くことすら辛いものだった。
だが。その旅の果てに。
ようやく、そのコソ泥のアジトを突き止めたのだった。

姿年齢はわからないが、裏の道ではかなりの腕利きの盗賊だという。
罠などに注意しつつ、慎重に。
逃げられぬよう魔力の檻も小屋の周囲に設置して。
先手必勝とばかりに、小屋の扉を開けた。

小屋の中には。
褐色短髪の、少女と呼んで差し支えない女が、木の椅子に座っていた。
142名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:03:25 ID:3emz8ylK
「ようこそ、魔法使いさん」

拍子抜けした。
どれほどの危険な目をした盗賊がいるかと思えば、こんな少女が。
勝気そうな瞳が印象的だ。
…この少女が、盗賊?

「ふふ、貴方が探していたのはこれでしょ?」

左手首には、師の形見の魔道具。

「ああ、そうだ。それを返してもらいに来た」

努めて冷静に返す。
こんな少女だが、盗賊ならば油断は禁物だ。
右手に短杖を構え威嚇する。

…と。少女は何を思ったか、衣服を脱ぎ始めたではないか。

「何を?!」
「ふふ…」

少女らしからぬ妖しい笑みを浮かべ、下着姿になる少女は、
その小柄な肢体に似合わぬ豊満な乳房を揺らして見せ付けてくる。
少女と目が合い、どぎまぎしてしまう。

「こうすれば、集中できないでしょ?」
143名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:04:19 ID:3emz8ylK
魔法を詠唱するには相応の集中が必要で、雑念が入ると発動できない。
それを逆手に取り、このような…
だが、少女の言う通り、彼女の乳房の谷間に釘付けになってしまう。

頭を振って、必死に雑念を排除して。
目を閉じて、眠りの魔法に集中する。たとえ飛び掛ってきたとしても、
一度ならばあらかじめかけておいた防壁の魔法で防げるはずだった。

「んっ、く、はぁ」

だが。
私の耳には、脳を蕩かすような、淫らな声が届く。
何事かと目を開けると、少女はいつの間にか腰を下ろしていて。
足をはしたなく広げ、秘所を下着越しに慰めているではないか。

褐色の勝気そうだった顔は頬を染め、いやらしく歪んでいる。
少女の指が下着の中に潜り込み、くちゃ、くちゅと淫らな音を立てる。
初めて見る女性の乱れた姿に、私はすっかり魅了されていた。
下着の隙間から、いやらしく濡れた女性器が見えた。
…挿れたい。挿れて、何度もあの中で放精したい…!
劣情が、私の脳内を支配した。

右手から短杖が滑り落ちたのにも気付かなかった。
144名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:04:47 ID:3emz8ylK
勝利を確信した笑みを浮かべ、少女は無造作に近づいてきて。
そのまま、少女に抱きつかれ、唇を奪われて。
少女の指で私の下腹部が弄ばれる。
しなやかな指にしごかれ、あと少しで放精できそうなまでに昂ぶらされていく。

…ふと。
少女の手首の魔道具が、目に入った。

はっと、目が覚める。
こんな色仕掛けに、師との絆を踏みにじられてたまるかっ!!

少女を力の限り突き飛ばし、床に落ちた短杖を拾い上げる。
驚愕する少女を睨み付け、再び眠りの魔法を詠唱する。
これで、終わりだ!
短杖を向け、魔法を発動させる…

しかし。
魔法は発動しなかった。

寸前、少女の瞳が紫の輝きを放ち、私を射抜いていた。
145名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:05:55 ID:3emz8ylK
「危なかったあ、まさか魅了の瞳使うハメになるとは思わなかったよ」

少女に見つめられると、初恋の相手を前にした少年のように、
心臓が早鐘をうって止まらなくなる。
だけど、目を逸らせられない。見られるだけでぞくぞくとした刺激が背中を走る。

彼女の指が、すっと私の下腹部をなで上げる。
それだけで萎えていたそこは一気に怒張してしまう。
ゆっくりと、少女に床に押し倒される。

「ふふ、仕切り直しだね。ここ、挿れたい?」

怒張にぐりぐりと、秘所を押し付けられる。
少女の秘所に怒張をねじ込み、快楽を貪りたい。
ただそれだけしか考えられなくなる。

「じゃ、挿れるよ? よく見ててね」

手早く勃起を取り出し、騎上位の形でゆっくりと、ずぶずぶと、
私の怒張が呑み込まれていく。

「あ、はぁ、おいしいぃ」

少女が陶酔した声で喘ぐ。
膣口で締め付けたまま、腰を淫らに振って。
怒張が膣襞にこすり付けられて気が狂いそうな快楽が襲う。
146名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 16:06:53 ID:3emz8ylK
初めての女性の秘所は、あまりに暖かく、猛る怒張を優しく蕩かす。
何度も動かれるうち、頭の中が快楽で満たされていく。
少女の声が何度も、耳元で「貴方はわたしの下僕」と囁いてくる。
「下僕になれば、放精させてあげる」とも。

頭の片隅で、頷いては駄目だと警鐘が鳴る。
しかし、下腹部からの快楽が、思考を遮断するのだ。
もう少しで絶頂しそうなのに、出来ないもどかしさが苦しい。

女性の中がきゅっと締まる。
放精を促す動き。
「さ、頷いて。私の下僕になって、私の中で、果てて」
怒張が激しく締め付けられる。
出したい。出したい!!
私は頷き、放精を懇願する。

少女は淫らに歪む顔で、言った。

「たくさん、出して」

膣襞が絡みつき怒張を吸い上げる動きに変わり、
絶頂に追い詰められて。
私は、少女の中で、放精に達した。
怒張を駆け抜ける精の熱さが、この世のものと思えぬ快楽をもたらして。
少女の秘所からあふれ出る程に、精を放ち、果てた。

***

その後、下僕となった私は、御主人様と共に各地を荒らしまわった。
淫魔の血を引く為、毎日のように私の精を求められる
その度に私は精神的にも肉体的にも、至福の快楽を得るのだ。

そして今宵も。精を御主人様に捧げるのだ…

おわり
147名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 20:33:35 ID:2Z+zU+w1
>>146 GJ!!
148名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:29:49 ID:neBNUTuJ
GJ!!
下僕になった魔法使いうらやましい…
149名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:50:58 ID:RRDJjKFn
魔法使いの魔法を色仕掛けで妨害ってありそうで見たことなかった
色仕掛けで集中力を乱されるパターンが好きだから良かった。
だが、女盗賊に色仕掛けされるというよりサキュバスに色仕掛けされるSSに感じた。
サキュバスも好きだからどっちでもいいけど
150名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:58:39 ID:aJdR5tQh
いきててよかた
151名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 02:47:20 ID:zVVuqcrG
色仕掛けで殺されたり、酷い目にあうのも良いが、嵌って一生奉仕させられるっていうのもたまらんなぁ。
152名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:25:06 ID:kH+BeQiI
結婚詐欺に会ってみたい
153名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:12:07 ID:zg9Elzyh
GJ!
こういう、向こうは見せつけるだけなのに、こっちが無力になっちゃうのが好きだ。
「ダイの大冒険」の最初の方のニセ魔導師(?)のオイロケシーンとか。

横並びの教室で入試の最中に左右からの色じかけでまったく集中できない、ってSS誰か書いてw
154名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 14:16:46 ID:xrvihW7f
このあいだ辞任した居眠り財務相も、もしかしたら影で女の色仕掛けに……なんていうことを妄想してしまった
155名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:40:04 ID:ef6JJ84r
一芸入試
156名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:42:19 ID:4m+WVZBt
>>155
試験官を誘惑して合格か…
ゴクッ
157名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:06:57 ID:rHLPiwd4
>>155
おっぱいを揺らすんですね。分かります。
158名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:56:53 ID:oumy963G
皆が乳を見せつけるような格好をする中、一人だけ場違いの格好の少女が
一見固いリクルートスーツだが、巧みに美脚に視線を誘いその奥を期待させる

とかいうのもいいな
159名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:12:12 ID:BKCa3YTY
>>158
氷の微笑?
160名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 20:19:25 ID:dRIJ8o5x
>>154
中川昭一前財務・金融相の辞任騒動をめぐり、永田町ではさまざまな情報が飛びかい、謀略説すら出始めている。
14日にローマで開かれたG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)後の記者会見で、中川氏がろれつが
回らない醜態をさらした背景や経緯に関する情報流出が詳細かつ早過ぎるのだ。「麻生内閣を見限った霞が関、
特に財務省周辺が動いたのでは」(自民党筋)という見方が出ている。

18日の毎日新聞朝刊の「検証ローマの2日」という記事は痛烈だった。中川氏が14日のG7昼食会を途中で抜け出し、
ホテル内のレストランで財務省局長と同行した女性記者、イタリア人通訳ら数人と会食したと指摘。
この席で、≪ビュッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文≫≪昨年9月の財務相就任以降、
G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた≫と報じた。

中川氏は夕刊フジなどの取材に「ワインは口に含んだだけ」と証言しているが、気になるのは一連の情報が流れた経緯だ。
「泥酔疑惑」が問題化したのは15日午後だが、翌16日には「G7昼食会後、問題の記者会見までに正式日程にない
会食があった」との情報が流れ、17日午前には「新聞社と民放のEさんとHさんという美人記者が同席していた」
「会食をセットした財務省局長は中川氏のお気に入り。ワインのソムリエの資格を持っている」という個別情報まで広まった。
中川氏は16日夜まで大臣留任に意欲を燃やしていたが、17日午前に委員会出席をキャンセルして病院に。同日昼、
財務省内で記者会見して来年度予算案と関連法案の衆院通過後の辞任を表明したが、野党の徹底抗戦の姿勢を受けて
同日夕に辞任した。
この水面下で、前出のような情報戦があったのは間違いない。
自民党中堅は「情報流出が詳細かつ早過ぎる。同席した女性記者からというより、霞が関関係者、特に財務省周辺から
漏れたのではないか。中川氏は『扱いにくい大臣』として有名で官僚らに敬遠されているうえ、内閣支持率の低下から
『麻生内閣は長くない』と見限ったのでは」と語る。
中川氏には酒にまつわる数々の失敗がある。それだけに、かつて中川氏が大臣を務めた経産省の幹部も「そもそも、
あんな状態で中川氏に記者会見させたことは財務省にも問題がある。日銀総裁だけに任せる方法もあったのではないか」
と、同省の危機管理のあり方に大きな疑問を投げかけた。
自民党支配の終焉とともに、永田町と霞が関の固い絆も綻びつつあるのか。

http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009021828_all.html

「新聞社と民放のEさんとHさんという美人記者が同席していた」←!!
161名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:46:46 ID:VWXppvtc
同人エロゲかなんかで、
主人公の彼女が、学校で別の女子から苛めにあう
→僕に任せて、とその女子と話つけに行く主人公
→逆レイプされ、性の奴隷化してしまう

というのがあった
無理やりだったし色仕掛けって感じではなかったが、
その辺りのエロ内容を変更すれば、色仕掛けシチュとしてもイケたと思う
162名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:16:16 ID:SgCDZ6D6
凌辱系エロゲにはけっこう色仕掛けでやられるのあるな
ただメインが凌辱だから色仕掛けでの逆襲は一つぐらいしかなく普通に買ってたらコスパは最悪
そのへんで拾えば金はかからんけど色々と問題が…
163名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 00:17:07 ID:L+eTNF5r
>>161
詳細kwsk
164名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:33:15 ID:STPg08rZ
保管庫こわい保管庫こわい
165名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:00:34 ID:4ozeKQiU
http://mon110.sakura.ne.jp/index.html
モンスター娘百覧・・・・・・〜その他の長編〜

http://karen.saiin.net/~nmtom/
ないと・めあ・・・・・・・・ショタコンクエスト

http://www.hh.iij4u.or.jp/~monga/indexx.shtml
サキュバスの巣・・・・・・・くすぐり人魚の罠

http://blackcat.2kki.com/
暗黒催眠空間・・・・・・・・桜色

http://megazone.aa0.netvolante.jp/takasu/index.html
MEGAZONE WORLD・・・・・・・とれない繭 由香ルート

http://shyanbrow.kir.jp/
甘脳毒・・・・・・・・・・・メイド 魔性の快楽地獄

http://www110.sakura.ne.jp/~moesino/top_menu.htm
オカズ娘S・・・・・・・・・・エロパロ 川○ 亜美

http://homepage2.nifty.com/wasyun/
淫女の坩堝・・・・・・・・・ギャル雀に御用心♪

http://y-bbs.net/gironn/test/read.php/gazou/1225891017/l50
【二次元】M男&誘惑系台詞付画像  その3

http://otenba.momo-club.com/
御転婆天使協同組合・・・・・麗撃天使ごっこ!? 第2話:「卒業式」

166名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:12:18 ID:4ozeKQiU

http://web2.nazca.co.jp/kekeo/index.htm
KEKEO's BALLBUSTING WORLD・・・・翻訳小説・テニス少女の玉遊び


http://akane.sakura.ne.jp/~vamp/abyss/
妖女回廊・・・・・・・・・・・・淫獄〜果てしない淫魔の宴〜


適当にそれっぽいサイトとお勧めを書いてみた。
リンクで飛べるしMならほとんど知ってるかもしれないけど。
マイナーなサイト知ってたら教えてください。
167名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:40:01 ID:tzU/KOt1

モンスター娘百覧とサキュバスの巣しか知らなかったわ
168名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 06:35:47 ID:XEW4oYoy
既読だったのに4発も抜いてしまった・・・
徹夜でなにやってんだ俺は・・・
169名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 13:08:08 ID:ct2hnwmR
黒木メイサが色仕掛けするらしいな
170名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 18:12:31 ID:hwWjubSE
全部お気に入りに入ってて吹いたw
171名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 18:45:02 ID:StohM9J2
俺もだwww
172名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 22:03:45 ID:sq8PhJxI
誘惑+金蹴りは最高だな
173名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 23:57:54 ID:r6NKomEE
>>163
すまんタイトルすら忘れた
でもどちらにせよ、シチュを抜き出して妄想してみただけで、
ゲーム自体は全然このスレ向きではないので安心してくれ
174:2009/02/20(金) 00:15:12 ID:qNP+bhs2
続きをできた分だけ投下してみます。
逆寝取られ注意報かも。



2時間前・・・・・・・
レイジの婚約者である中本ユカは上機嫌で料理をしていた。
今日は「裏の仕事」で遅くなるらしいがユカはあんまり心配をしていない。
なぜならレイジが負けることや、ましてやほかの女に取られることなどありえないからである。
実際ユカが敵にさらわれたときもあっという間にレイジが助け出してくれたし、
ほかの女がレイジを誘惑したときも、彼は鼻で笑って一蹴してくれた。
レイジとは肉体よりも深い心の絆・・・愛によって深く結ばれているのだ。
とか考えながらも、ユカの脳内では3日前のレイジとの肉体的情事が再放送されているのだが・・・
しかし挿入シーンに差し掛かったあたりで玄関のチャイムがなり、映像は中断された。
にやけ顔のままユカが玄関をあけた途端・・・・・
腹部に鈍い衝撃が走り、ユカの意識は闇の中に消えていった。


175名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:15:47 ID:qNP+bhs2
階段を降りた先でレイジを待ち受けていたのは牢獄と椅子に座る一人の女であった。
牢獄の中には両手と口を縛られた女性が倒れている。
おそらくは誘惑したり拉致した人間を閉じ込めるためのもの。
そして椅子にすわる女はおそらくそれらを監視するためにいる看守。
そう判断したレイジは看守らしき女を殺害ターゲットだと断定する。
「あらん?ここまでこれたってことはおそらく調査の人ね。どう?あたしと・・・」
看守らしき女性は話しかけながら大胆に胸をはだける。
そして自身の胸をつかみゆっくりと揺らし始める。
ゆらしながら乳首をつかみ、レイジにさしだすかのように引っ張る。
それに答えるかのようにレイジは無言で女のところへ近づいていく。
そして右手を女の胸へと狙いを定め・・・・・
「ズァァァァァァッ。」
微塵も迷わずに手刀で心臓を貫く。
人間離れした身体能力とプロフェッショナルな非情さの両方があってこその離れ業。
調査班のメンバーたるもの色仕掛け無視はもちろん、異星人と会話すらしない。
そして見つけた異星人は一人残らず抹殺する。
それこそが彼らの信条である。
殺された女は断末魔の悲鳴すらあげずに灰になってゆく。
生命活動が止まれば血や骨ですら即座に灰になる。
それがこの異星人たちの特徴である。
その特徴のおかげでレイジ達調査員は死体処理班などの助力を必要としない。
よって殺したあとはすぐに人名の救助に移れるわけである。
しかし当然ながらレイジは牢獄の鍵など持っていない。
が、まるで紙でも切るかのようにレイジは手刀で牢獄の扉を切り裂く。
某南斗なんたら顔負けの技である。
「動けるか?」
口の拘束を外しながらレイジは女性を観察する。
やわらかそうな広い肌と清楚な上にまだすこしだけ幼さの残る顔立ち。
流れるようなブロンドのロングヘアー。
派手ではないもののかなり高級そうな衣装。
その衣装の下に隠されている見事なスタイルと、顔に似合わない、あふれんほどの巨乳。
そしてシンプルだが気品を感じさせる髪飾り。
なにより倒れているもののなかなかに上品な身のこなし。
(どこか外国からきた令嬢かもしれない)
そう判断したレイジはさっきよりはっきりとわかりやすく話しかける。
176名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:16:29 ID:qNP+bhs2
「言葉は通じるか?」
「え・・・・ええ、だいじょうぶです。わかりますわ。」
「そうか・・・・・立てるか?」
「いえ・・・ここに入れられた時に足と手を・・・・・・」
怪我した場所が痛むのか顔をしかめながら女性は自分の手と足を見つめる。
手のことは拘束をはずそうと触れた時点でレイジにはわかっていた。
重症ではないものの手首のあたりを傷めていて、動かすだけでもかなりつらそうである。
ましてや強引に拘束具を破壊した場合女性にかなりの激痛が走るだろう。
だが、幸運なのか手抜きなのか拘束具自体はなぜかワンタッチ式のようでスイッチさえ押せば簡単に外れるもののようだ。
足のほうは、両足とも軽い捻挫ではあるが歩くのはむずかしいだろう。
「まずは手を外そう。スイッチはどこにあるかわかるか?」
「は・・はい・・・その・・・」
女性は顔を赤らめながら恥ずかしそうに視線を落とす。
不思議に思ったレイジがその視線の先をみつめると・・・・・
ボタンがあった、いや全体はみえない・・なぜなら・・・・
彼女の大きな胸の間にスイッチが埋もれているからである。
おもわず胸の谷間を食い入るように見つめるレイジ。
気のせいかもしれないがこの胸をどこかで見たような気がする。
空調のせいか、緊張のせいか少し赤くなり汗ばんでいる少女の肌。
呼吸をするたびに胸が小さく揺れ、レイジの心を揺さぶる。
そして胸が小さく揺れるたび、汗が胸の曲線の通りにつたって谷間に流れていく・・・・・。
ひとつ・・・またひとつ・・・・・
流れる汗にあわせて動く視線・・・・視線の行き着く先は胸の谷間。
汗と共に吸い込まれていく視線・・・・吸い込まれる心。
レイジにとって今まで汗はただの液体であった。
しかし、この胸を滴り落ちる汗のなんと美しいことか。
傍から見ればレイジが視姦しているようにしか見えない。
しかし実際はレイジの目が触れてもいない乳に犯されているのである。
その様子を見て一瞬女性の目が獲物をみる目つきになる。
が・・・目が釘付けになっているレイジは当然気がつかない。
「私・・・・我慢しますので・・・手・・・はずしてもらえますか?」
女性の肩に少しだけ力が入り、胸の谷間がかすかに広がる。
広がった谷間から、その中に封じ込められていたものがあふれ出す。
谷間の中にたっぷりと閉じ込められていた女性の肌の香りと、先ほど溶け込んだ汗の香り。
女性の二つが混じり合わさり、男を惑わせるフェロモンとなって微かに鼻腔にたどり着く。
その香りを嗅いだ瞬間、レイジの脳内で上の階での快感がフィードバックされる。
記憶がないのに呼び起こされる快感。
その快感に誘われ思わず手よりも顔が先に動きそうになる。
理性すべてを奮い立たせ、レイジは胸の谷間に右手だけを差し込む。
差し込んだそばから手の動きにあわせて胸は小さく形をかえる。
やわらかく少し湿った肌感触とその体温のぬくもりがレイジの右手に伝わってくる。
そのまま右手は胸の奥へと誘い込まれ、スイッチの手前で停止する。
右手を妬むようにレイジの左手が胸の谷間に差し込まれる。
挟み込んだものすべてを柔らかくつつみこむい小さな檻。
柔らかいはずなのに鉄をも切り裂くレイジの手刀をくわえ込んで離さない。
それどころか左手も右手と同じように、奥へと誘い込む。
右手と左手がスイッチの前で止まり、ちょうど拝むような形になる。
次の瞬間、女性の拘束具が形を変え、レイジの腕に襲い掛かる。
レイジは即座に反応し胸から手を抜こうとするが、手は抜けない。
いや、抜けないのではない。手が一瞬だけ胸から離れるのをためらったのだ。
普段のレイジにはありえない行動・・・・油断以外の何か・・・・・。
その間にも拘束具はレイジの腕を捕らえ、手錠の用になり完全に動きを封じる。
最大の武器である手刀が封じられた今、レイジの戦闘力は8割方無効化されたといっていい。
完全に拘束具が機能したのを確認した後、女性の胸はレイジの手を吐き出す。
吐き出された後もレイジの手は甘えるように胸に擦り寄っている。
手の動きに気づかないままレイジは女性をにらみつける。
先ほどまでの痛がってる様子とは打って変わって女性は笑顔でこちらを見つめている。
177名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:17:10 ID:qNP+bhs2
「貴様・・・・・やってくれたな・・・・」
「あら?なんのことでしょう・・?私には全然わかりませんわ。」
涼しげな顔で答えながら女性は何もない空間から一枚の写真を取り出す。
その写真に写るのは・・・・・。
「ユカ・・・・・ッ」
レイジの最愛の人・・・ユカが拘束されている姿だった。
「貴様・・・ユカに手を出してみろ・・・許さんぞ。」
「あらぁ・・・?おっぱいに手を突っ込んで喜んでた方の台詞とは思えませんねぇ。」
「・・・あれは貴様を助けようとしていて油断しただけだ!」
唇を悔しそうにかみ締めながらレイジは叫ぶ。
「安心して・・・。こっちの条件さえクリアできれば彼女には指一本手を出さない。
これは約束よ。」
『約束』・・これは異星人にとって絶対的なものであり、それを破ることはない。
異星人達は妙なところで律儀なのである。
「そしてその条件は・・・射精するまで私の責めを受け続けること・・よ。」
いたずらっぽく両手で胸を揺すりながら彼女は続ける。
「一回射精したらそこで条件クリア、彼女は解放するわ。さぁどうするかしら?」
レイジにとってこの手の条件はよくあることである。
実際以前にも似たような条件をレイジは出されたことがあるが、そのときは射精した後相手を消滅させた。
異星人と対峙するときにもっとも危険なこと・・・それは心を動かされることである。
逆に言えばそれさえなければ挿入しようが射精しようが何も問題はない。
その点に関してはレイジは絶対の自信がある。
「いいだろう・・・その条件飲んでやる。さぁ・・・・うっっ」
レイジの話がすべて終わらないうちに女性はレイジに抱きつき、
やんわりとレイジの胸板をさすり始める。
「さぁ・・・天使が天国に連れて行ってあげる。天使の名前はリアラよ。覚えといてね。」

178名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:17:43 ID:qNP+bhs2
ここまでです。
次からようやく絡みです・・・・・。
179名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:57:11 ID:TcnS1CXO
つ、続きはいつ頃になるんでしょう?
気になってしょうがないです
180名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 07:56:54 ID:jQy0s1k8
>>176
GJ
181名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 16:14:49 ID:IAAQTl7D
続き待ってました!
超GJ!
チラ見せ→油断→逆転の流れはやっぱりいいなあ
逆寝取られも期待していますよ
182名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 19:08:45 ID:Y7MFOF5W
強靭な肉体と精神と正義感に溢れる強い男が
まさか負けるなどと微塵も思っていない女に
刷り込まれた性癖により堕とされていく過程は最高

手の自由を奪われても余裕を見せているレイジが
どう屈辱にまみれるのか・・・
183名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 20:03:02 ID:2t6GAjz5
逆転逆転
184名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 04:40:16 ID:dvw5pDD9
おっきおっき
185名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 21:10:05 ID:iB6+JYd+
巨乳好きはマザコンが多いと聞いた
色仕掛けで最終的に幼児退化させられたい人挙手 ノ
186名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 22:01:48 ID:Z3jUGuc+
キャンディ…
187名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 02:13:32 ID:w9niDucM
>>186
ドリアン乙
188名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 11:06:48 ID:y4mpECGa
正義のヒーロー、男気あふれるレイジが悪の女に凌辱されるカラミはまだか!!
189名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 17:14:38 ID:Mhc3Pvfy
盛り上がってきてるなこのスレ
190名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 14:05:28 ID:XX0nJb53
脳内彼女 シスターマジックの体験版がでた
なかなかおもしろかった
191:2009/02/25(水) 05:24:25 ID:Sxpy7Xi2
できた分だけを投下します。


「そうそう、私の命令には絶対に逆らっちゃだめよ。それも『責め』の一環なの。
あと質問にはかならずお返事してね。守らなかったら・・・・あの子にひどいことしちゃうかも。」
その言葉を聞いてレイジの顔色がさっと変わる。
万が一組織の詳細にかかわる質問や実行不可能な命令をされた場合どうすればいいのか・・・・・
レイジの顔色から思考を読んだのか、リアラはやさしい微笑を浮かべ、
「あらぁ安心して、私仲間内では優しいことで有名なの。不可能なことは絶対いわないし、
そもそも私はエッチな命令しかしないわ。
あと質問だけど・・・答えさえしてくれれば嘘ついてもいいから。例えば・・・・」
話の途中でリアラは両手でレイジの顔を持ち上げ自分の胸の目の前まで持っていく。
そしてそのままレイジの顔全体を自分の谷間に押し付ける。
「どう?私の体臭とおっぱいは。これだけで堕ちる男もすくなくないのよ?」
「・・・・ふん。無駄にでかい上にひどい匂いだな。これならそこらの女のほうがましだ。」
体内から湧き上がってくる性的衝動を無理やり押さえつけながらレイジはリアラを挑発する。
見た感じ、誰が見ても完全にいやがっているようにしか見えない。
相手の手をつぶした上で相手の次の手を先読みし、自信をつぶす。これがレイジの策である。
(俺は女性の匂いに興味がない。だとすればこの興奮は・・・・)
レイジの読みでは、この匂いは体臭を装った媚薬か何かである。
厳しい訓練を受けたレイジの体は受けた媚薬を数分後に解毒する能力まで備わっている。
媚薬が効かないとすればおそらく別の手でくるはずだ。
「あらぁ?お気に召しませんでした?でしたら・・・」
残念そうな顔でリアラはレイジの顔を胸から開放しようとする。
やはり読んだ通りと内心ニヤリとするレイジ。
しかし・・・・
リアラの胸はレイジからほんの少ししか離れず、顔に触れるか触れないかのところで止まっている。
「嫌がっているようなのでおっぱいからは離しますわ。でも悔しいので匂いだけでかぎ続けてね。」
そしてそのまま、さも悔しそうに体を揺らせる。
リアラの体がゆれるたびに胸がゆれ、乳首がくわえろといわんばかりにレイジの唇にやわらかくぶつかる。
192:2009/02/25(水) 05:25:14 ID:Sxpy7Xi2
当然リアラの匂いも、うちわに扇がれたかのように立ち上りレイジを挑発する。
とはいえ直接鼻をつけて嗅いでいた時ほどは強く匂ってはこない。
中途半端であるがゆえにはっきりと嗅ぎたくなる衝動がレイジに湧き上がる。
嗅ぎたい・・・・むしろ嗅がなければならない・・・・
なぜか匂いを嗅がないことが悪であるという思いがでるほどまでの衝動。
たかが媚薬・・・という思いと正体不明の衝動に対する危機感が頭の中で交差する。
レイジが葛藤している間に、リアラは器用にレイジのズボンの中に手を入れ股間のあたりを優しく撫で始める。
まずはゆっくりと毛をかき回し、レイジの体に指の体温を伝える。
かとおもいきや、ペニスの周辺に輪を描くかのように指を滑らす。
5本の指すべてがなめらかに動き回り、レイジの肉体を快楽の底へ引きずりこもうとする。
しかしレイジの意思はリアラの匂いと指、その両方を退けようとする。
「あらぁ、忘れたの?命令に逆らったらどうなるか。大切な彼女を見捨てちゃったら正義じゃないわよ。」
ユカを救うため・・・その強い思いが揺れていたレイジの心を動かし始める。
軽く目をつぶった後・・意を決して鼻で息を吸う。
その様子をみてか、リアラも本格的に動く。
レイジが匂いを感じ始める瞬間にあわせてズボンのチャック開いて指でペニスを直接触れ始めたのだ。
当然触れるだけではない。扱き、擦り上げ、サオから亀頭まですべてを愛撫する。
レイジのペニスに今まで感じたことのない快感が押し寄せてくる。
そのすさまじい快感に飲まれ、レイジは思わず声を上げる。
もしもペニスの快感だけなら、レイジは耐えれたであろう。
しかし、今のレイジには『匂い好き』なものだけが感じるエクスタシーを感じている。
ペニスが受ける快感とリアラの香りが脳内で混じり合わさり、互いの快感を増幅しているである。
これは『匂い好き』でなかったはずのレイジにとって初めての感覚であった。
さらにその濃厚かつ、理解不能な感覚がレイジに思考することを許さない。
わけのわからないまま快楽の波に対してレイジは必死で耐え続ける。
だが、耐えれば耐えるほど、匂いを嗅ぐ時間は増えていく。
そしてレイジが匂いを嗅ぐたび、その呼吸にあわせてリアラの指がレイジのペニスを扱く。
次第にリアラの指の動きのほうがレイジの呼吸を支配し始める。
リアラの指の動きが激しくなればなるほど、それにあわせるかのようにレイジの呼吸も荒くなる。
「?お辛いの?なら少し緩めてあげる」
激しいかとおもいきや、今度はまるで楽器でも演奏するかのようにリアラの指が優雅にそしてゆるやかに動く。
サオを扱くをゆるめ、簡単にはイカないように亀頭や玉袋への愛撫に動きを変える。
亀頭をなでるたびに扱きとは違ったしびれるようで、じれったい感覚がレイジを襲う。
そのゆったりとした指の動きにあわせて荒い息をしながらあえぎ声をもらすレイジ。
だが中途半端な刺激が延々と続くため、射精まではほど遠い。
「なんだか不満気ね。もうすこしだけ早くしてみようかしら。」
「なっ・・・貴様!?やめろ。」
「遠慮しないで、さぁどうぞ。」
慈愛あふれる笑顔を振りまきながらリアラはやんわりと要求を拒否する。
止めを刺すかのようにまた指の動きが激しくなる。
193:2009/02/25(水) 05:25:44 ID:Sxpy7Xi2
「くっ・・・なにっ・・・・待てっ・・・・がっ・・・」
急激な指の指の変化についていけずレイジは一気に射精寸前まで上り詰められていく。
自然と腰が動き、体がフィニッシュへと移行しようとするが・・・・・。
「はい。待ちましたわ。」
あとすこしというところでリアラの指の動きが緩慢になる。
イキそうになれば動きをゆるやかに、余裕ができたなら激しく・・・・・
決して簡単にはイカせず、かといって興奮を鎮めるわけでもなく、リアラはじわじわとレイジの抵抗する意思を刈り取っていく。
その見事なテクニックによっていまやレイジは完全にリアラのおもちゃと化している。
そしてついに何度目かわからない激しい指の動きに耐えかねてレイジの顔がリアラの胸に寄りかかる。
すると当然のごとくレイジに襲い掛かるやわらかいが張りのある胸の感触と強烈な美臭。
一度味わったがゆえにわかるその肌に吸い付いてくるような弾力の恐怖。
それはまるで引き合う磁石のようにレイジの顔とリアラの胸をぴったりとくっついて離れないように仕向けてくる。
すでにレイジの顔は完全に胸の魅力に引き込まれてしまっている。
そのことに気づかないレイジは理性のすべてを振り絞って胸から離れようとする。
その理性すらも半分は胸の中に飲み込まれているのかもしれない。
飲まれれば楽になれる・・・だからこそ抵抗しなければならない。
命令どうり匂いは嗅ぐとしても出きり限りの逆らい・・・それが今のレイジにできる精一杯の抵抗である。
逆境すらバネにするレイジの精神力を見て、何を思ったのかリアラが声をかける。
「あらぁ?そんなに私の胸が嫌い?」
「当たり前だ。はっきり言って反吐が出る。」
割とひどいレイジの言葉を受けてもリアラの笑顔はまったく崩れなかった。
むしろよりやわらかく、慈愛あふれるオーラすら放っているようにも見える。
「じゃぁこれはお詫びね。心配しないでね。変なものは一切入っていないただのローションだから。」
そういいながらどこから出したのかローションの入った小瓶を自分の手のひらに載せる。
「知ってる?ローションって人肌くらいの温度だとより気持ちいいの。」
そのまま少量を自分の手に取り、よくなじませる。
(もし、あれを胸に顔をうずめたまま受けたらどうなってしまうのか)
恐怖とともに無自覚の期待が頭の中をよぎる。
と同時にまだローションに触れていないはずのペニスもより興奮を強める。
「あらあら。そんなに喜んでくれるならご褒美に『命令』してあげなきゃね」
「何・・・・?」
レイジの体が命令への期待で震える。
「私がいいというまでおっぱいに顔を限界までうずめるてね。でも離れろといったらすぐ離れなさいね。」
「何が褒美だ・・・ふざけるな。」
だが命令に逆らえばユカの命が危ない
じぶんは『命令』だから仕方なく行動を行うのだ・・・そうレイジは決意し顔をうずめる。
自分でも望まない言い訳をして快楽におぼれる・・・・・それこそがリアラの狙いだと気づかずに。
くちゅ・・・・くちゅ・・・・
レイジが顔をうずめると同時にリアラが手コキを再開する。
リアラの手によってねっとりと暖かい液体がペニスに絡みつき滑りを滑らかにする。
手が上下に動くたびにペニス全体にローションが塗られより敏感にリアラの指の動きを感じ取る。
レイジのペニスに先ほどまでは比べ物にならないほどの快楽が訪れる。
体が酸素を必死に求めようとするがリアラの胸のせいで思うように息が吸えない。
入ってくるのはリアラの匂いに染まった空気のみである。
「・・・・・んぐっ・・・・・」
足りない空気を補うために必死でリアラの匂いを吸い込むレイジ。
それでも快楽と酸欠のせいで脳が麻痺をおこす。
麻痺したせいか上の階での出来事が肉のみに鮮明に明にフィードバックされる。
二度と離れないようにぴったりとくっついて離れない体、おあずけを食らっていたペニス。
そのすべてがリアラをもとめ、レイジの体は喜びに震える。
「・・・・・ぐっ・・・・やっやめろ」
急激な肉体の反応にとまどい、レイジはリアラの顔を見上げる。
そのリアラの目がレイジに語りかける。
194:2009/02/25(水) 05:26:18 ID:Sxpy7Xi2
(安心してね。本当はどうなりたいのか全部わかっているから。)
「・・・・!!」
この時リアラの慈愛の理由をレイジは完全に悟った。
リアラは自分の理性を哀れ、本能の開放を求めているのだ。
そしてレイジに対して『命令』という逃げ道で理性をつぶすきっかけを与えようとしている。
自分の欲求を見透かされる・・レイジにとって相当の屈辱である。
また、ユカ以外の女性を一瞬たりとも心から求めたという事実で罪悪感を感じる。
だが、この怒涛の快楽に飲み込まれ、屈辱や罪悪感すらも脳内で快感に書き換えられる。
思考も倫理観も・・快楽に関係ないものはすべて消し去られるか書き換えられてしまう。
こうしていればユカを救える、もう思考は必要ない。
堅固なダムほど決壊すれば被害は大きい。
完全に思考は流され、ただひたすらに快楽の享受と呼吸を始める。
レイジの思考が消えるのを完全に確認し、手の動きをゆるめることなくユカがレイジをイカせにかかる。
それと同時にレイジの呼吸もいっそう荒くなる。
嗅げば嗅ぐほど快楽が増すのだから、イク瞬間にはよりいっそう嗅ぎたいというのは当然の欲求だろう。
だが・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「さぁ、押し競饅頭は終わりよ。もうおっぱいから離れてね。」
思考が停止してるレイジに対しての、リアラの命令。
聞こえているがレイジにはその言葉の意味がわからない。
というより肉体全体がその命令の意味をレイジにわからせないようにしていた。
顔は完全に胸にうずくまり、鼻は匂いを嗅ぎ、「その瞬間」に備えている。
その様子をリアラは笑顔で見つめている。
その視線を感じて耐え切れないほどの屈辱をレイジは感じ・・・・
「ぐっ・・・・・あぁぁぁぁっぁ」
いままで体験したことないほどの射精、肉体的だけでなく精神的にも訪れる激しい何か。
あまりの勢いにリアラの指だけでなく、体や自分の頭にまで飛び掛る。
「あらぁ・・・・命令に背いたままイキましたねぇ・・・・。」
精液を丁寧にふき取りながらリアラがつぶやく。
「・・・・なっ・・・・あれは・・・・・声がよく聞こえなかった・・・・」
長い沈黙ののちにレイジはある事実に気づく。
自分は約束を破ったのだ。・・・つまりユカに何かされるかもしれない。
「あらあら。大丈夫。『判っていますから』安心して?彼女には今後手を出さないし、怪我もさせない・・・
ただ・・・・彼女にはムラムラするお薬を投入してからお家に帰すからあなたが何とかしてあげてね。」
まるで命令に従わなかった訳も、言い訳したい気持ちもすべて熟知しているというような笑顔でリアラが答える。
その言葉に少し安心し、ようやくレイジは平静を取り戻す。
そのときになって初めて自分が胸に顔をうずめたままだと気づき、レイジはあわてて離れる。
「胸が気に入らないなら、私の下の匂いをかいでみる?あまりのよさに失神しちゃうかもね。」
そういいながらリアラは片手でレイジのペニスを拭きもう片手で自分の秘所に指を当てる。
その姿をみてなのか、匂いを想像してかレイジのペニスがまたむくむくと大きくなる。
「そうそう、あなたが本部に連絡できるように私の写真やら下着やらを詰めてお土産にしてあげる。
じゃぁ私は先に出るけど、30分位したら拘束具はとれるから。楽しんでね。」
自分のパンティーを脱ぎ、レイジにかぶせた後リアラは立ち去っていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
195:2009/02/25(水) 05:27:47 ID:Sxpy7Xi2
数時間後リアラは一人ほくそえむ。
レイジはユカとのセックスを楽しめただろうか?
まず間違いなく無理だろう、一度目覚めてしまったものはもう眠らせておくことはできない。
あれだけ放置していたから射精はできただろうが・・・満足にはほど遠いはず。
その射精まで道すら苦労するだろう・・・例えば正上位の最中にユカの顔に胸を押し付けたりとか・・。
それでもユカの香りはリアラのそれとはほど遠い・・・・・
放っておくだけでユカの体で勃たせるのも一苦労になるだろう。
レイジのユカへの愛は間違いなく本物、だがレイジの満足できない体も本物ではある。
精神と肉体のジレンマをどうするのか・・・・
リアラの楽しみはつきない。


続く・・・・・らしい。


ここまでです。
196名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 06:40:03 ID:H8xFyx2Y
>>191
GJ
197名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 10:15:39 ID:d75swtlo
続かしせて!!!
ユカでは全く勃たなくなったレイジが
リアラの写真や下着でギンギンになってしまい
オナニーしてしまう所とか屈辱に屈辱をかさねるレイジが見たい
198名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 15:38:31 ID:Ef3UuyhW
いつでも勝負を付けられるのに泳がせるリアラ様最高、究極のSだね
199名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 16:29:22 ID:7Zly46bZ
GJ
リアラの写真がどのように使われるのか楽しみすぐる
200名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:18:43 ID:yHP9EcrE
流れを読まずに話題を振ってみる。

機械のように感情が薄い正義のヒーローが罠にかかってロリコン化されるっていうのはどう?


いや、金剛番長のマシン番組を見ていたら急に思い付いて。
201名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 17:19:53 ID:yHP9EcrE
>>200
×番組
○番長
202名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:57:03 ID:v0npjC9U
あの正義のヒーローレイジが色仕掛けごときに負けるはずがない・・・・
203名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 18:04:35 ID:dHqlarKN
洋画「氷の微笑」の様にノーパンでチラ見せされたら墜ちるはず!
204名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 22:29:24 ID:zcuqGUH0

ttp://blackcat.2kki.com/syousetuh.html
の「転落人生」のシチュが好き。もっとネチッこく描写してくれれば言うことなしだけど。
205名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:25:55 ID:+guvvgHL
さんざん既出だけど転落人生はいいよなあ
遺産を取られるシチュもいいけど、嫌いな女の色仕掛けに逆らえないというのがたまらない
206名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 00:14:00 ID:QVhrR1dY
レイジは負けない
スレの題目に反しようが正義のためには仕方ないこと
207名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:28:43 ID:uLBNd9Rr
ドラゴンクエスト8モンスター図鑑より

 ウイッチレディ・・・美しい女悪魔モンスター。エッチな技ぱふぱふ攻撃で敵がうっとりしたスキに得意の呪文をかけてくる。

 デスセイレス・・・魔性の人魚モンスター。波のように優しいぱふぱふで船乗りたちを魅了しそのまま海底へといざなう。

208名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:51:19 ID:KQ2uFbPi
8は魔物以上にゼシカがエロいから大丈夫そうだ
209名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 02:34:49 ID:+m37WMZY
「くみちょ!」ってラノベで美幼女が

パンツを脱いで目を引き付けている間にイカサマして勝ったり
2巻では、株式の取引を妨害するために下着を見せて「さわってみたくない?」とか言う。
210名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 02:38:04 ID:uLBNd9Rr
>>208
中ボスのキャプテン・クロウ(海賊船の船長みたいなやつ)は、ゼシカがぱふぱふし続ければ余裕で勝てるもんな(笑)。
状況を想像するとかなりエロくて興奮する(´∀`)。
このシチュエーションでSS書こうかな。
211名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 04:33:56 ID:nYkdLx4x
書いて頂けるならぜひキャプテン・クロウが主人公で
212名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 14:34:01 ID:Lt3k4s+X
戦士が魔女に誑かされる話が出来上がったので投下する。

タイトルはまんま「魔女の色香」とでも。
213魔女の色香:2009/03/02(月) 14:34:37 ID:Lt3k4s+X
ある国に"魔法使い殺し"と称される、ユウという賞金稼ぎがいた。

彼は戦士としては、それほど腕が立つわけではなかったが、遠い異国の技を使い、
火球や電撃、或いは睡眠を誘う魔法等に強い耐性を発揮した。

しかも、彼はその力に驕ることなく、人々を苦しめる魔法使いのみにその力を振るう。
いつしか人々は尊敬の念を抱く程になっていたのだ。

そんな彼はある時、禁呪に手を染めた魔女の噂を聞いた。
魔術師達のギルドからもかなりの賞金が掛けられている魔女。
彼は今までのように、魔女が棲むという塔に向かったのだった。

***

魔法には耐性があるものの、単純な罠などには彼の技は効果が無い。
その為、塔を慎重に登るユウ。
しかし。罠はおろか鍵一つ掛かっていないのだ。
余程自分の魔法に自信があるのか、もしくは逃げた後なのか。
彼はゆっくりと、ある扉を開けた。
214魔女の色香:2009/03/02(月) 14:35:35 ID:Lt3k4s+X
その部屋は薄暗く、中央では紫の水晶が鈍く淡く光を放っている。
何故だか、吸い寄せられそうになる、妖しい光。
と。ユウの体が震え、"気"と呼ばれるエネルギーが、彼を護るように全身に張り巡らされた。

━━魔法の罠!

咄嗟に精神を集中させ、気を全身に張り巡らせる。
気が魔力を遮断し、紫の水晶の妖しい光は効力を失う。

ユウはこの部屋は危険と判断し、すぐに出ようとして驚愕した。
入ってきたはずの扉が、壁に変わっていたのだ。

一瞬、ユウは焦りを覚え集中が乱れた。
するとその一瞬を付け入るように、どこからか声が聞こえてきたのだ。
うふふ、と嘲笑うような、からかうような女性の声。
ねえ、しようよ、と甘えるような声。
はぁ、はぁ…と掠れたような喘ぐ声。
幾つもの女性の声が部屋に反響し、ユウの集中を妨げようとするのだ。

頭を振り目を閉じて集中しようとするも、女性の誘うような淫らな声はますます強くなり、
視覚がない分、より強く声に集中を乱されてしまう。
クソッ、と言い捨てて目を開けると。

部屋中に何人もの女性が、下着姿でユウを誘うような仕草を見せていた。
215魔女の色香:2009/03/02(月) 14:36:05 ID:Lt3k4s+X
明らかに幻術。ユウはそう思うも、女性の淫らな姿、声に集中することができなかった。
気さえ張り巡らせれば幻術など簡単に見破れる。
しかし、女性との接触が皆無のユウには、この罠はあまりに刺激的だった。
普段抑えている劣情がじわじわと湧いてくる。
同時に、ペニスがむくむくと勃ちあがり、ズボンを強烈に押し上げて男性の証をこれでもかとさらけ出してしまう。

わらわらと女性達が群がるように寄ってくる。ユウは何か動かなければと思うも、
女性達から花の蜜のような甘い香りが漂い、それを吸ったユウは頭がぼうっとしてしまった。

修行で鍛えられた闘いの本能が警鐘を鳴らし気を張り巡らせようとするが、
長い黒髪の女性が寄ってきて、つうっとユウの男性の証を撫で上げると
それだけでユウの精神はペニスからの未知の快楽に飲み込まれてしまった。

棒立ちのまま、ユウは黒髪の半裸の美女に唇を奪われた。
口内を舌で蹂躙されると、くすぐったいようなもどかしいような快楽が全身を駆け巡り
ユウの体がかあっと熱くなる。
女性達が群がるように、ユウの衣服を脱がし始める。
鍛えられた身体があらわれ、女性達はユウの筋肉を撫で始めた。
たくましい、素敵、口々に女性の賞賛の声があがり、
ユウの男性としての自尊心が煽られてペニスがグン、と跳ね上がるように勃起した。

と、愛撫していた女性達は一斉に離れる。
ユウに見せ付けるように自慰をして、誰が好み?といやらしく誘う。
216魔女の色香:2009/03/02(月) 14:36:39 ID:Lt3k4s+X
黒髪の美女と目が合う。
異国の地で見かけた女性にどこか似た雰囲気を纏うその女性。
その時は着物と呼ばれる衣装を着ていたが、今は薄布一枚を羽織るのみ。
しかもその布は女性の裸体を隠す役目は全く果たしておらず、
むしろ豊かな乳房や尻、そして股間の黒い茂みが見え隠れする隠微さで
全裸よりはるかに淫らな姿であった。

ふらふらと吸い寄せられるように、黒髪の女性にユウは歩いていく。
最早、彼の気は何の力も発揮していなかった。
だから、周囲の女性がすうっと音も無く消えたことにも、
黒髪の女性がいつのまにか魔女に変わっていたことにも、ユウは気付くことはなかった。

***

魔女はくすくすと笑みを浮かべ、呟いた。

━━どれだけ魔法の耐性があっても、所詮は男ね。女の色香の前では無力。
  男の急所、一番の弱点のおちんちんをさらけ出して、劣情のままに女に溺れる。
  さあ、いらっしゃい。あなたの精を全部、吸い出してあげるから…

***

ユウは目の前の女性が魔女ともわからず、足を大きく広げた女性に見蕩れていた。
白く細い指で己の秘所を広げている。
ピンク色のひだが妖しく蠢き、いざなう。
男を惑わし誘惑する、女の秘所。見ているだけで、ここにペニスを入れたい、
この中で精を放ちたいと、むらむらと淫らな感情が沸き立つ。

女性は顔を赤く染め、顔を背け恥じらい、ここに貴方のたくましいおちんちんを入れてください、
私をきつく抱きしめてください、と囁いて、ユウの劣情をこれでもかと煽るのだ。
217魔女の色香:2009/03/02(月) 14:37:13 ID:Lt3k4s+X
誘われるままにユウは女性を組み敷いて、ペニスを突き入れようとした。
ペニスが女性の秘所の入り口に触れた瞬間、女性は腰を動かすと
ユウのペニスを飲み込み、足をユウの腰に巻きつけた。

ユウは一気に絶頂に達し、精を迸らせようとペニスがひくつく…が、
女性の膣の入り口がきつくユウのペニスの根元を締め付けて射精を許さない。
行き場を失った精液が逆流し、絶頂の快楽だけがユウを襲い、精神を快楽で塗りつぶしていく。

と、女性が優しくユウの頭を、背中を撫でる。
大丈夫、もっともっと、気持ちよくなれるから、と囁いて。
撫でられるうち、ユウの狂わしい劣情が治まっていき、女性への愛しさが次から次へと湧いてくる。
女性の瞳、端正な顔、吸い付くような肌、そして長く綺麗な黒髪。
全てが愛おしい。
ペニスを挿し入れたまま、ユウは女性に深く口付け、乳房を吸う。
愛撫すればするほどに、女性が嬌声を上げる。
もっと、とせがまれる。
ダメぇ、と喘がれ劣情が増す。
唇を吸って激しく抱き合うと、豊かな乳房を胸板に感じ、女性の硬くなった乳首が胸板をくすぐり
それがえもいえぬ快楽になってしまう。

上半身の愛撫で女性の秘所に次から次へと蜜が溢れる。
襞がペニスを柔らかく刺激し、たまらなくなってユウは腰を動かし始める。
突けば突くほど女性の秘所が優しくユウのペニスを愛撫する。
抜けば抜くほど、ユウのペニスの先端のかさが女性の襞を引っかいて、快楽に溺れる。
そして愛しさが狂おしいばかりにユウの心を支配していくのだ。
218魔女の色香:2009/03/02(月) 14:38:02 ID:Lt3k4s+X
何度も激しく交わり、付き合い、ユウは快楽が再び限界に近づいていった。
ペニスが大きく律動し、射精を懇願するようにひくつく。
女性は大きな声で喘ぎながら、あなたの精をぜんぶください、
あなたの"チカラ"をぜんぶ、わたしにそそいで!とユウの脳に響くように囁く。

そして、女性が絶頂に達し、感極まった声と共に膣が激しく収縮してユウのペニスに射精を促す。
ぎゅっとユウの背中と腰に、女性の腕と足がしがみ付く。
女性に全てを求められているという感情、男の征服感。
ユウは、女性に搾り取られるように、精を放った。

二度、三度。精を放つたびに、ペニスを熱い快楽が通り抜ける。
ユウは女性の膣に精を放つ快楽に溺れ、何度も精を注いながら気を失っていった…

***

ユウが気がつくと、側に女性…魔女が立っていた。何も着ていない裸であるが隠そうともしない。
ばっと立ち上がり戦闘態勢をとろうとするも、腰が抜けたようになって、立てなかった。
全裸の魔女を見ているだけで、男の欲望がせりあがってきそうになってしまう。

「あれだけ精を放ったら、しばらくは立つこともできないでしょう?」

魔女の罠にかかり、劣情に屈してしまったことを思い出し、ユウは顔を背ける。

━━このまま負けてしまうのか?あれだけ苦しい修行に耐え、己を鍛えたというのに!

ユウは戦士のプライドを振り絞って立ち上がると、集中して気を張り巡らせた。

…だが。
219魔女の色香:2009/03/02(月) 14:38:22 ID:Lt3k4s+X
「あぁ、そっか。こうするのね」

…魔女の体の表面に、気が張り巡らされたではないか!

「ふふ、驚いた? 私が何故魔女と呼ばれるか。それはね…」

魔女はその場で腰を下ろすと再び足を開き、秘所をはしたなく指で広げた。

「ここで男の精を受けると、その男の"チカラ"を奪えるの」

…そんな馬鹿な話があるものか。厳しい修行の末に身に着けた技を、こんな…

「そして男は私の色香には勝てない。だから、私に誘われるままに、私を組み敷いて精を放つの」

魔女の秘所からトロリ、と精が零れた。
…いやらしい。ズキン、ズキンとユウのペニスが勃起し始めた。

「でもいいでしょう?"チカラ"の代わりに、最高の快楽を得られるんだから。
私の体を一度味わったら、もう他の女じゃ満足できないわよ。…それに」

魔女は何やら呟くと、黒髪の美女に姿を変えた。

「こうして、その男の一番の好みの女になって、しなだれかかったら、どんな男も
愛しさが湧いて、組み敷いて女体に溺れるしかできなくなるでしょう?」

ユウは、魔女に、いや、女という存在に心の底から屈服させられていった。
肌を合せ、ペニスから精を放つ快楽には、勝てない。
いっそ、いつまでも溺れていたい。

そうしてユウは、今までの多くの男と同じように、命尽きるまで射精の快楽を貪って、
魔女に精と能力を注ぐのだった。
220魔女の色香:2009/03/02(月) 14:43:28 ID:Lt3k4s+X
以上、投下終了。
>>146に似たシチュだけど、やっぱ色香に集中力乱されるのは
色仕掛けの基本かと…

レイジの続編を待ちつつ名無しに戻ります。
221名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 15:28:01 ID:C4Ab8UVZ
素晴らしい、乙です
222名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 21:20:59 ID:22PPApVh
エロいなぁ 良かった
文体が独特ですね。また書いて欲しい
GJ!
223名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 21:26:41 ID:5SNMVB9e
ふぅ…

224名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 00:16:50 ID:9/nsIeBv
GJ!正義のためにも負けられないのに
色仕掛けで嵌められるってのはいいね
225名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 14:30:32 ID:J2FaUwn1
http://blackcat.2kki.com/syousetuh.html

ここ結構いろいろあるのでは
226名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 18:43:21 ID:rxXZdn90
>>225
いい加減にしろ
227名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 19:56:25 ID:g8F1YcbA
遅くなったけど乙です
頭で再生されるのですごいなと思いました
228名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 15:13:39 ID:BrWEJ+F6
恋愛ジャンキーの勃起したら負けゲームのところは少し色仕掛けっぽいと思った
こういうの他にもないかな
229名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:47:27 ID:InHrdTbe
>>228
稲中にあったよね
230名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 13:36:56 ID:omG0vp7J
小学生の男の子が
上級生から性教育のレッスンを受けるSS希望↓
231名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 21:41:58 ID:MFayoiZa
>>230
そのシチュは大好物だが、それは色仕掛けなのか…?
232名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:15:25 ID:UBpMMttq
>>240
「凄かったわよ、お疲れ様。よかったらこれから食事に付き合って下さらない?」
そう言って豊かな胸の谷間が強調されたドレスを着た妖艶な美女が話しかけてきた



と、これから色仕掛けするための起点だよ
233名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 08:48:20 ID:ybRBhzg1
>>230
力ずくではなく優しくね。

小6の美少女4人と小4のかわいい男の子一人でお願い
234名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 10:29:20 ID:YmhPe/Y1
小学生がお姉さんの体の味知っちゃうとサル同然だろうな
235名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 11:32:51 ID:ybRBhzg1
>>234
病弱な少年が保健委員の少女に無人の保健室に連れて行かれて
「手当て」を受けるというのもあり。
236名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 12:25:07 ID:r8PBn+MH
そういうシチュは大好物だが色仕掛けを絡ませにくいな
237名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 13:31:38 ID:k+uPO/Kg
小学四年生のユウマは忘れ物をしたことに気付き教室に戻った。
そこで六年生の可愛い女の子達(香織、理沙、麻美、沙希)に見つかり↓

「ユウマくん」
「はい?」
「お姉さん達と遊びましょ?」
「う、うん・・・・」
「理沙、ユウマくんのズボンおろそっか」
そっとユウマのズボンを下ろす香織。
「あ・・・何するの?」
「大丈夫。誰にも言わないし、痛くしないから。ね?」(チュッ)
ユウマの頬にキスする沙希。
ユウマのおにんにんをじっと見る麻美。
「ユウマ君、大人のこれは君のとは違う形になってるんだよ」
238名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 15:38:58 ID:YX6FBLsW
色仕掛けとなると、学級委員会のような意見の対立とか?
でも小学生だと色じゃなくて力に訴えても年下の子が負けそうな気もw
239名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 17:08:02 ID:k+uPO/Kg
>>235の続き
ある小学校の保健室にて。

貧血を起こしたジュンの前に
保健委員のリョーコが来て「毎度世話が焼けるわね。
・・・心の傷の手当てもしてあげようか」
彼女はジュンの頭を優しくなでさすり
目や額や頬にキスした。続きを誰か頼む

240名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 17:20:16 ID:tIA+x0K5
「女性上位で優しく愛撫される小説」スレのほうがいいんじゃね?

「目的を達成するための手段として、色香(含セックス)を用いる」という色仕掛けの要素がしっかりしてないと
このスレには合わない
241名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 17:26:11 ID:k+uPO/Kg
>>240
了解、行ってみるわ。
242名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 17:55:49 ID:OiWnhCZ8
なぁ、なんで皆9を0にしてるんだ?暗黙のルール?
俺半年ROMったほうが良い?
243名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 18:23:08 ID:/DU/TqI2
>>242
再読込みすればいいと思うよ
244名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:32:29 ID:OiWnhCZ8
>>243
俺は異次元にいたみたいだ。こんなこともあるんだ、サンクス
245名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 00:32:13 ID:qJxKfr5D
巨乳好きは色仕掛けに弱い
246名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 00:42:34 ID:z5pV9XHr
おれロリ好きだけど色仕掛けに弱い
247名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 01:21:49 ID:HuT3ThA+
ロリ数寄は犯罪者予備軍、政府はバーコード的なもをつけさせて監視するべきだ!
248名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 09:04:09 ID:htN9CWwv
などと意味不明な供述をしているとのことです
249名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 16:31:27 ID:LVYcRDF2
教室、上着を脱いだ女子がいて、ついついそいつの体に目が行ってしまった
でもその下にあったのはブラジャーではなく、セーターだった
女子もこっちに視線に気づいていて、「なに期待してるの?」みたいな含み笑いをした
その時、顔から火が噴くほど恥ずかしくて悔しかった
250名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 17:40:52 ID:ckVz5Iay
>>229
何巻かわかりますか?
251名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 22:18:36 ID:j5k+EjRN
>>250
すまん、手元にないんで分からない
が、割と最初の方だったと思う。
竹田がハワイ旅行のチケットかけて大会出る話のラスト。

ごく短いシーンなので、あれで抜けるかは疑問だけど…
252名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:24:12 ID:EZTncJAR
ちょっと前に「お兄ちゃん2万円貸して〜」って言いながら仰向けで寝てる兄にオッパイ舐めさせてる絵を見たが知ってる人居ないかな?アレは色仕掛けに入るのかな。
253名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 15:19:19 ID:FhvY+H7p
そろそろ俺も色仕掛けされる立場を目指してみるか
254名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 12:17:36 ID:YTk9hvPR
勃起したらヤバイのに勃起させられるって毎Mにも一シーンだけあったな
まあ、あのゲームは色仕掛け的なのはここだけだけど
255名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 10:43:40 ID:8zTBZ+YR
ところで…男から利益を引っ張るために色仕掛けする場合、
やっぱり挿入させたら長続きしなくなるもんだよね。
男をイカせても入れさせない、ってほうがいいのかな。

小説書く上では考慮する必要ないのかも知れんけど。
256名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 10:50:27 ID:Seu5phR9
名器で中毒にするとか
257名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:01:27 ID:eRGWdL40
対戦相手の女子にブルマ姿で色仕掛けされる作品ってないかな?
258名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 19:58:31 ID:ZD0PlxrS
>>255
あまりの締め付けにイクことができない名器というSSがあってすごくよかった
259名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 23:59:15 ID:sZ3Gi7wL
イクことができない名器・・・・・・・
260名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 00:35:08 ID:5Ud8/ptm
色仕掛けでさえあれば、別にセックスはしてなくてもいいだろう。
鼻の下を伸ばした男が寄ってきたときにスタンガンで気絶させる、
なんてのもアリでしょ。

あと基本的に諸兄らマゾですよね?w
261名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 00:59:24 ID:PLsAt42X
色仕掛けのないマゾシチュだと
あれ?これって男が得なだけじゃね?
と感じてしまう。

女性上位なシチュにしても力ずくで男を服従させるようなのではなくて
男の劣情を利用して女性が上位になるようなのが好き。
262名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 01:07:22 ID:Gup30NdG
昔ジャンプの読み切りであった「シャドウレディ」って漫画で、主人公の女が男の顔を自分の股間に挟みこんで押し付けて「どう?まいった?」って言う場面は何度もお世話になった。
263名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 20:51:33 ID:6/zzLfa1
男で色仕掛けってま聞かないなって思ったが、ハミチン位しかすることが無いな
264名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 20:48:53 ID:J9lIkNuj
>>262
激しく同意
今でもおかずにしてる
265名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 13:12:10 ID:JnSrLL3V
非エロ漫画の色仕掛けシーンは良いのが多い
266名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 20:46:11 ID:z8HKf8p6
そこが本当に悔やまれるよな
エロ漫画だと、たとえ色仕掛けがあってもほとんど逆転するし
267名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 21:57:55 ID:oQqmkpcI
I’sの泉ちゃんが大好きです。
268名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 05:48:09 ID:aeiFhfJM
<<267
禿同
269名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 12:23:31 ID:C1CqFOMR
電影少女の神尾まいちゃんに色仕掛けされたい
270名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:28:50 ID:bIutxWO8
>>262-268
どうぞごゆっくり

【桂正和】エロパロ総合スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208290479/
271名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 17:32:01 ID:R+tIDAbc
悪人を色仕掛けで落とす正義の味方
272名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 18:24:27 ID:bmaL84By
けっこう仮面の事かー!!!
273名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 19:46:01 ID:fXFT5q+d
I’sって何か良い色仕掛けシーンはあったの?
エロで有名なぬーべーは色仕掛けなシーンはないんだよな。
いずなが自分の谷間を撮った写真を売ろうとするところくらい。
274名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:34:23 ID:1cSJXIHv
「ライバル」だっけ?
なんかボクシングマンガに色仕掛けのシーンあった気がする。
主人公を自分のジムに引き入れようとして女社長が…、みたいな。
275名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:39:32 ID:fXFT5q+d
「ライバル」ってそんなシーンもあったのか
番外編でヒロインの姉がオッパイを見せて主人公から逃げるシーンがあった
276名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:40:27 ID:W/Zkwi0N
>>273
お前は一体ぬーべーの何を見たんだ?
277名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 21:20:29 ID:xi75ry0n
>>274
あったな
だがライバルはメガネの子が失恋して髪切ったとことか
怯える平助を体で慰めるとこのが印象深いな
278名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:51:51 ID:fXFT5q+d
>>276
確かにエロいシーンはたくさんあるけど
色仕掛けなシーンて他にある?
279名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:58:48 ID:W/Zkwi0N
エロい妖怪に取り憑かれた女子生徒が超ミニスカでケツ振りながら登校してきたり、イタコの女子高生が痴女の幽霊に憑依されてスカートめくりながら誘惑してきたり、巨乳の女子生徒が肩車されておっぱい押しつけてきたり、数え上げたらきりがないだろうが。
280名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 00:31:09 ID:LjtsF3gR
凄いマイナーだけど「火星ロボ大決戦!」ってマンガに出てきた「私を毎晩好きにさせてあげるよ?」ってセリフが凄いエロくてイイ
281名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:28:45 ID:u/rJGzkG
前シッポ
282名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:47:38 ID:6VoPbzeX
財産を全部絞り取られる話のエロい小説やコミックないかな
283名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 03:39:12 ID:up0LvbYv
>>282
谷崎潤一郎の『痴人の愛』なんかどう?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%B4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%84%9B
まぁ、これはもう完全に文学の領域だけどね
284名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 09:44:34 ID:AQTQo+tu
『痴人の愛』のエロいところは、
地位が高い男が、地位の低いはしためを自分好みの女に育てようとして、
エッチ方面でのみ急激に成長した女に逆調教されてしまうことだな。

『家畜人ヤプー』とかのマゾ文学は、エロいことはエロいんだが、
男の地位が低すぎて隷属が当たり前になっちゃってて、カタルシスが感じられない場合が多い。
そこをいくと谷崎潤一郎はよくわかってる。
一流のマゾだ。
285名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 10:14:23 ID:Cyj1FKVK
痴人の愛ってそんなんだったのか……さて、買いに行くか……
286名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 10:39:13 ID:AQTQo+tu
谷崎は、『春琴抄』とか『刺青』もいちおうマゾ文学。
これは色仕掛けシチュじゃないけど。
女に殺されたがる男の話とか、谷崎はマゾよりの作品が多いね。
287名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 13:30:06 ID:KkI4m1hm
なぜかドーターメーカーを思い出した
288名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 23:31:29 ID:IqcgSDSN
ドーテーメーカー
289名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 18:23:40 ID:tiAXbtjS
酔わされて、挑発されて、犯して、脅される。
290名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 18:38:06 ID:7+0xi/7V
酔わされて騎乗されて中だしさせられて脅される
でもいい
291名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 16:19:56 ID:PCBF/SUQ
>>258
kwsk
292名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 09:17:02 ID:9CJsRL38
未成年の御曹司が一人暮らしで引きこもりのSEX漬けの生活を送ってる話plz
涎を垂らして寝込んでる男の子、騎乗位で笑いながら飛び跳ねてる毒婦
293名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 11:34:45 ID:mrAmlD5x
>>284
まったくだ
ノンケをマゾに洗脳してしまえるような作品は素晴らしい
そうやって話に流れがあると、たとえ文章力のない書き手でも、興味のない読者にも読ませるしな
294名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:06:06 ID:FN3PeDpM
>>261
わかる
ヤったことによって男に対して何らかの損がないと
295名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 06:05:14 ID:e5/n+J2U
しかし、魅惑の皇后さんはもう書いていないのかなぁ。

296名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 09:30:35 ID:kALxNGol
さて、諸兄らはこの記事をどう思われるかw
ttp://www.asahi.com/national/update/0403/TKY200904030327.html
297名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 15:26:02 ID:n1s8a2FQ
ニュースならこのおっぱい昏睡強盗も
最高すぐる

ttp://www010.upp.so-net.ne.jp/allhugehuman/index.htm
298名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 18:05:09 ID:wqfaOcUA
>>296
主犯が男、という時点で興ざめ
299名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:02:20 ID:yzBcMSRG
いやいや、女の巧妙な手管に操られて、そう言わされてるに違いない
300名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 01:30:22 ID:+9i9c/HR
俺はずっと魅惑の皇后さん待ってるよ
いつかまた投下してくれるって信じてる…!

何回読み返してもいいからなー
ほんとツボだわ
301名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:34:06 ID:08i4DNai
セクロス見せられてオナニーしてるシーンでオナニーしてるわ>魅惑の皇后
302名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:53:13 ID:VtZ1b7j2
俺も魅惑の皇后待ってます
303名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:20:09 ID:FqssgTPp
自演乙
俺も待ってます
304名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:38:15 ID:Ai+0WoY+
前スレとあわせて数多くのいい話が投稿されてきたけど
魅惑の皇后は別格って感じだよな
金はらっても読みたいレベル
305名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 20:42:03 ID:qZcitMbC
まあ、世の中が世の中だからね・・・
最近では、生活が圧迫されてやむを得ず中断した職人の話よく聞くんだ。
今年のエロパロ板全体の投下量も、その影響を受けると思う
306名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 06:54:32 ID:GfoMa3Hc
↑やっぱりそうなのかぁ。
まぁ魅惑の皇后さんだけでなく、他の方のも期待しているんですけどね。
これ以上は、クレクレになってしまうかな?

・・・自分で書ければなぁ
307名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 14:43:32 ID:kweOAjEj
308名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 15:33:23 ID:jeXpoM0o
竜が如くは既出?
309名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 20:39:45 ID:gJNXULVO
>>307
絵がツボった。
詳細お願いします。
310名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 07:39:21 ID:9ZV6ObJ9
新作DVD(俺はゲオで借りた),色仕掛けシーンあり、映画としては微妙

http://www.dmm.com/digital/cinema/-/detail/=/cid=5142wbn047/_jloff=1/
311名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 16:45:30 ID:qFQkKCmI
DL購入できる動画、ゲームで色仕掛けシチュがあるオススメのものを教え下さい
お願いします
312名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:02:10 ID:0BT20ZIm
>>309
確信はないが
絵柄が、あらきかなお?あらきみさお?っぽいな
あらきあきらの嫁だったはず
313名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:35:36 ID:sAZ+AOlI
あらきひろひこ
314309:2009/04/12(日) 09:51:04 ID:IVskN8ru
>>312
ありがとうございました。
調べてもそれっぽいのがないけど、同人かな。
もうちょっと調べてみます。
315名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:07:21 ID:hmXer+RX
セクシーなお姉さんに色仕掛けされたい
316名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:22:05 ID:R7+iMpBi
そんなん俺だってされたいさ
317名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:38:04 ID:qoBdICop
俺は色仕掛け「する」側になりたい
318名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:53:36 ID:RQ7B72oM
男の色仕掛けとはホストか何かか。
それともアッー!な方向かw
319名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:56:55 ID:jWafTi4E
性転換願望じゃないの?
320名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:29:45 ID:VejwlXiF
男の色仕掛けといったら、
エイズ・ハリーみたいなものか?
321名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:30:54 ID:f34EYtW3
ハミチンとか股間にテント張ったりして色仕掛けするのか?
322名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:10:05 ID:yNn2+ERI
身寄りの無い金持ちが歓迎される美女揃いの老人ホームってないかな
323名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 13:15:52 ID:NnL2dvS2
>>314
こいこい生徒会
324名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 06:49:32 ID:t80Ir3d+
にしこり生徒会
325名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:58:27 ID:2PAnxsFi
保守
326314:2009/04/18(土) 10:08:00 ID:JmVdcosq
>>323
確認しました。ありがとうございました。
なんか単行本化してないせいか、情報が少ないような・・・。
とりあえず単行本待ちします。
327名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 15:43:46 ID:89rMfwXu
ツンデレ的な関係の女の子に色仕掛けされたい。
絶妹の湊のデレ前の雰囲気が好きだった。
328名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 13:35:38 ID:e6BaEXT2
>>327
いつの間に俺が
シスターまじっくまだ序盤しかやってないがいい感じだな
329名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:08:33 ID:lopJ7mmf
シスまじは色仕掛け的にどうなんだ?
>主人公を愛するが故に
>魔法の力で
この部分がちょっと…
と感じて手を出してないんだけど
330名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:23:01 ID:H/pB6xxv
>>329
色仕掛けという感じではないな
Mなら楽しめるゲームではあるからそういう嗜好の人にはオススメ
331名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 00:30:45 ID:Iw4H4H8n
>>298
主犯というか、やっぱり色仕掛けという手段を思いつくのが
色仕掛けする女本人ていうのがいいな
332ある研究室での話:2009/04/23(木) 17:15:45 ID:ZFxVICl3
色仕掛けっぽいのを書いてみたのでおもむろに投下。
タイトルは「ある研究室での話」とでも
333名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:17:02 ID:ZFxVICl3
僕は某大学院の院生で。
この暑い夏の中、教授の研究室で雑務をしていた。

修論がやっと完成したと思えば教授に呼び出されて、
来週の学会準備があるから、と定期考査の採点を押し付けられてしまった。
セミの声が耳に響く。汗もなかなか引かない。
クーラーはついているが、オンボロだからか効果が薄い。

それでも、300枚の答案用紙を相手に赤ペンを走らせていたら。
ノックがした。

教授は留守だよ、と言おうとドアを開けたら。
小柄で可愛い子が立っていた。肩がむき出しの黄色いキャミソールを
いかにもふくよかそうなおっぱいが押し上げて、可愛いへそが丸見えだった。
触ったら柔らかいんだろうな、とつい胸に目がいってしまう。
「あの、如月教授は…」
「学会準備で、しばらく来ないよ」
「そう、なんですか…」
肩を落とす女の子。どうしよう…と呟いている。
廊下はこの部屋よりもさらに暑いようで、女の子の首筋からつぅっと流れた汗が、
胸の辺りに流れていく。
…ゾクゾクするくらい、健康的な色気だった。
「何か困りごと?とりあえず入りなよ」
と、下心を隠して部屋に招き入れた。

「実は、私、特別奨学生なんですけど、教授の講義が難しくて…」
特別奨学生ってアレか。
成績優秀な奴に大学が学費無料にするって制度か。
この子、こんなエロい体してて、頭もいいのか…
「特別奨学生って、Cだとマズいんだっけ?」
「…そう、なんです」
Cってのは成績のこと。
A+、A、B、C、Dの5段階評価で。
A+が一番良くてDは落第。Cはギリで単位はOKってこと。
「教授の何の講義?」
「○×概論です」
「あー…」
今まさに採点してる、これだ。
確かにこれはかなり難しい問題ばっかだ。
ちゃんと理解してても半分も取れないだろっていうレベル。
僕も8割取れないんじゃないか?って思ってたけど。
「私、家が貧乏で。学費払えなくなったら辞めるしかなくて…」
それで、相談に来たって訳か。
「でもあの教授、相談に来てもムダだと思うぜ」
「そう、なんですか?」
「その辺容赦ないから」
「…」
334名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:17:44 ID:ZFxVICl3
言葉が止まり、部屋の中をセミの音だけが響いている。
グラスの中の氷がカラン、と音を立てた。

…と、教授の机の本が雪崩をうって倒れた。
同時に机の上の答案用紙も、床にばら撒かれた。
あぁもぅ、適当に積み上げてるから!

「あの…もしかして、これって…」
「…あー、その、採点してたから」
「…」

じっと見つめてくるその子。
綺麗な目に吸い込まれそうになって、慌てて目を逸らす。

「さっき、私の胸、見てましたよね?」
声質が変わった。
はっとして見ると、さっきまでの真面目そうな顔がどこへ行ったのか。
AV女優もかくやってくらい、いやらしい目をしていた。
…猫かぶってたのか?

つい、と体を寄せてきて。胸を腕に押し当てられて、ドギマギしてしまった。
学部の時フラれて以来、女の体に久しく触れていなかったせいか、
腕にあたるほよんとした柔らかい感触に、あっという間に僕のペニスはフル勃起してしまった。

「少しでいいの。採点、おまけしてくれません?」
「え、いや、その、」
すりすりと体を押し付けられて。
彼女の体から、強烈に女の匂いがする。
石鹸と汗の混じった、セックスの時の匂い。
くらくらしながらも、何とか耐えた。
「ダメだよ、こういうの!フェアじゃないし、バレたら大変なことになるって!」
どこにあったのか、僕の中のありったけの正義感を振り絞って、彼女を押しのけようと腕を伸ばした。
…伸ばそうとした。
だけど、できなかった。
彼女の手が、いつの間にか、僕の股間に伸びていたから。
…撫でるような動きがもどかしくて、気持ちいい…

「私とあなたの秘密にすれば、誰にもバレないですよ」
耳元で誘うように囁かれる。
ココロが、彼女の女の魅力に折れかけていた。

目が合った。
「ヒトミって、呼んで」
「…テツ」
互いの名前を確認して。
どちらともなく唇を合わせた。
335名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:18:47 ID:ZFxVICl3
ヒトミの体はおかしいくらいにエロかった。
おっぱいは顔を埋められるくらい大きいのに、揉めばすごい張りがあった。
何度ら揉んでも飽きない。飽きないどころか、ずうっと揉んでいたくなってしまう。
汗が止まらないけど、そんなのどうでも良かった。
「テツさん、可愛い。子供みたい」
胸に顔を埋めていると、頭を優しく撫でられて。
「ここはこんなにおっきくて、オトナなのに」
僕の股間でヒトミの手が妖しく動く。
どう擦れば気持ちいいのか、全部わかってるような動き。
袋をやわやわと揉まれ、竿を指でぎゅっと締められて。
手が汗ばんでるからかたまらない感触だ。
そして既にぐしょぐしょになっている先っぽは、指先でつぅっと、撫で回された。
「女の子みたいに濡れてるよ」
くすくすといやらしく笑われて、それすらもドギマギしてしまう。
ヒトミの声そのものが、男の性感を煽るような響きをもっているみたいに。
「おっきくて、すっごい固いよ」
彼女の手全体で握られて。
男の自尊心がぐっと満たされていく。
「私のおまんこに、入れたい?」
ぞくっとした。
こんなかわいい女の子が、おまんこなんて、いやらしい言葉を言って。
「あは、入れたいんだ。おちんちん、すっごいビクってしたよ」
「うん…ヒトミのおまんこに、入れたい…」
「それじゃ、準備、させて」
ずっと埋めていたい欲求をなんとか振り切って、顔をおっぱいから足の方に移動した。

ヒトミのそこは、今まで見たどんなそこよりも、綺麗だった。
陰毛が薄く生えていて、入り口は小さくてビラビラが少しだけ割れ目から顔を覗かせていて。
「そんなに、じっと見ないで。恥ずかしい…」
消え入りそうな、恥じらう声。今すぐ入れたいのを我慢して、指で割れ目を開く。
途端、つぅっと流れ出るいやらしい雫。
指ですくって、クリトリスに擦り付けてやる。
「んぁっ、ダメ、もっとやさしくっ」

ヒトミの体が快楽の衝撃で大きく跳ねた。
中に指を入れたり、舌で舐めたり。そのたびに体が震え、いやらしい声がして。
自分の指でヒトミをよがらせている。興奮が抑えきれなくなる。

「テツさん、うますぎるよ…もぅ、準備いいから、…」
目をそむけて、…欲しいの、って小さく恥じらうように言われて。
頭が真っ白になって、獣みたいに、ソファーに押し倒した。

「あっ、す、ごいっ、テツさんのおちんちん、おっきいよぉ」
「ヒトミのおまんこも、すっげぇ、気持ちいい…」

ヒトミの膣はキツくて、ぎゅうぎゅう締められる。
前の彼女が緩かったせいなのか、ただ入れただけなのにイキそうになる。
セックスってこんなに気持ちいいものだったんだ…
336名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:19:37 ID:ZFxVICl3
ピストンしようとペニスを抜こうとしたら、カリに襞々が絡み付いてきてゾクゾクして。
奥まで突き入れたらおまんこの入り口がぎゅっと締まる。
気持ちよすぎてヒトミを腕で抱きしめる。ヒトミの足が、僕の腰に巻きついてくる。
奥の奥までつながって。
「テツさん、きもちいい、おちんちんきもちいいよぉ!」
快楽に我を忘れて淫らに喘ぐヒトミ。
可愛い顔がエッチな顔になって歪んで。
めちゃめちゃ、そそる。

ほんとにイキそうになって、腰を止めたら。
「もっと、もっと、わたしのおまんこ、めちゃくちゃについてよぉ…」
「ごめ、もぅ、出そう」
「いいよ、いっぱいだしていいからっ!」
腰をくねらせるヒトミ。
ペニスがぎゅっと絞り上げられて、中でぎゅ、ぎゅっと締まる。
なんだ、これ!すごすぎるっ…
腰の奥から精液がせり上げられる…ダメだ、出る、でるッ!
めちゃくちゃに突き上げて、何度も精液をヒトミの中に注ぐ。
注ぐたびに、嬉しそうにぎゅって抱きしめてくるヒトミが可愛かった。


汗まみれになって射精の余韻に浸っていると、ヒトミが背中を撫でてくれた。
胸板に当たるおっぱいの感触がたまらなく柔らかい。とけてしまいそうだ。
「気持ちよかったですか?」
「気持ちいいなんてもんじゃない、おかしくなりそうだった」
「ふふ、良かった。テツさんのおちんちんもおっきくて素敵でした」
「でもイッてないだろ?」
「もう少しテツさんが頑張ってくれたら、イけますよ」
そういって、ヒトミが腰を動かす。
「ぅわ、中で動いてるぞ」
「私の特技なの。こうしたら男の人ってたまらないんでしょう?」
ただ入れてるだけなのに。手と舌で愛撫されてるみたいだ。

「あは、またおっきくなりましたよ」
「そりゃ、気持ちいいから」
「ふふ、どこが気持ちいいんですか?」
「…ヒトミの、そこが」
「ちゃんと言ってくださいー」

催促するように、きゅっと根元を締められる。
「ヒトミの、おまんこが気持ちいいです!」
叫ぶように言ったら。ヒトミがブルブルと体を震わせている。
口をだらしなく空けて。イッてるみたいに恍惚な顔で。
…まさか。
「ヒトミのおまんこ、最高だぞ」
「やっ、はぅ…」
やっぱり。
「ヒトミってこんな事言われて感じるのか。変態だな」
「うん、私、変態なの、だからっ」
もっと言って、突いて!とせがまれて。
僕は意識がなくなるまでヒトミの女体に溺れていた━━
337名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:21:01 ID:ZFxVICl3
気がついたら夜だった。
くしゃみをして目が覚めた。部屋の中には僕一人。
さっきのアレは夢だったのか?と思ったけれど、机の上の書置きを見て、
夢じゃなかったんだとわかった。

「自分の答案用紙は直しておきました。
 ありがとうございました♪ ヒトミ」

やっちゃいけないことだけど、ま、不可抗力ってコトで…と思うことにして、
その紙を破り捨てた。




…その半月後。
教授の学会についていったら、何故か僕の修論そっくりの内容を発表している男がいた。
あまりの衝撃に呆然としていると、その男の傍で。
真面目な学生風の格好をしたヒトミが、あの時のように淫蕩な笑みを浮かべていた…

おわり
338名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 18:53:19 ID:ZFxVICl3
test
339名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 18:54:46 ID:ZFxVICl3
謎の書き込みエラーであとがき書けなかった件について。
こんなのも色仕掛けかな…と。
340名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 19:06:45 ID:feS+PgNg
なんというGJ……。
色仕掛けの見本のようなSS。

胸の谷間、名器の描写もさることながら、
男がひどい目にあってるところまできちんと描写しているのもいいね。
341名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 05:40:49 ID:uq9aqNp2
素晴らしいと言わせていただこう
職人様、GJです
342名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 06:01:07 ID:APXBlWqa
これはイイ…
試験を手直しして、さらに修論もパクられたという解釈でいいのかな
343名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 21:55:16 ID:xnEIxHNR
>>337
いい色仕掛けGJ

しかし同じ学内で修論を盗作されることってあるんかな?と思った。
書き終える前に研究途中で発表をするから、誰が何の研究をしているかは周知のこと。
他大学の同分野の人でもな。
344名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 22:32:07 ID:Vtrhny1G
>>343
む、そういうものなのか
そこはフィクションという所で見逃して頂けると…
345名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:05:39 ID:I+u7UX/g
>>337
最後の4行がすごくいい。
これがあってこその「嵌められる」だよGJ

盗用よりむしろ夏場に修論完成させたことの方がちょっと不思議かも。年明け提出が普通だし。
採点の手伝いしてるし、博士で博論の後の方が自然かなと思った。
同分野同テーマとかなら盗用もあり得ると思うよ。
346名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 09:03:23 ID:DRdl1jeO
色仕掛けシチュは色々とフィクションとして割り切らないといけないと思うな。
戦闘中に色仕掛けされて集中できなくなるシチュは大好きだけど
フィクションとして考えないと
夢中になって戦ってるときに色仕掛けが効くのか?ってなってしまうし。
347名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 11:39:51 ID:2o/4EHZC
修論程度なら教授がある程度内容まで関わるから
なかなか盗用はないかもしれないな
相手側だって訝しがるしな
まあ細けえことはいいn(ry
348名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 12:37:22 ID:8nIIj7ts
age
349名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 23:49:12 ID:H0Ftotvw
350名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 18:36:46 ID:IhmFMrOb
>>76
いまさらながら読んだ
なかなか良かった

>>349
7〜9ページ目がいいな
351名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 18:39:24 ID:IhmFMrOb
あと、やわらか忍法sosは同じ二巻にあるぼったくり竜宮城の話も色仕掛けシチュだな
352名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:11:21 ID:UhJNELNJ
なんてマイナーな漫画を…
353名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 10:36:52 ID:K4GXmcK0
でもやわらか忍法SOSは、一応単行本化はされてる。
単行本化されてなくて、色仕掛けシチュがある漫画だとこれがある。

ttp://tsuiseki.sakuraweb.com/manga/manga02-06.html

国会図書館で1983年の6月、7月号を読んで(ついでに複写もして)きたが
東京近郊で、勝負事で色仕掛けされるシチュが好きならおすすめ。
354名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 17:40:54 ID:FKa2FXe9
このスレの住人なら綺麗でセクシーなお姉さんに色仕掛けされる妄想した事をあるよな?
355名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 17:56:09 ID:btQyFuQq
なければこんなスレにいないわい。
一日一回一妄想じゃ。
356名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:05:58 ID:h1k/3Shr
いかにもな綺麗なお姉さんに色仕掛けされるのもいいけど
えっ、こんな娘が?て感じのに色仕掛けされたい。
意外性があると、屈辱感が増すから。
357名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:36:20 ID:K+U1oVo5
こっ、こんな素晴らしいスレがあるとは!!
予想外のエッチなコスチュームの巨乳美女にチラリズムで誘惑されて、肢体密着・
甘い囁き・ねっとりタッチ等でメロメロにさせられ、堕ちてしまうパターンが大好きで。
人間の女性・悪女の誘惑はもちろん、美女に化けた怪人とか妖怪とか魔女とか
悪魔とかの色仕掛けもツボ。

魔王に拉致されたお姫様の救出に赴いた魔物ハンター。居城に乗り込むとお姫様は
噂以上の絶世美女な上に超ナイスバディ。加えて予想外のスケスケドレス姿で磔に
されていてハンターは思わずムラムラ。
魔王の攻撃に怪我を負いつつ何とかお姫様を救出。間近でスケ見える弾む美巨乳と
白い極上肢体にハンターはかなりムラムラ。
追っ手を振り切り居城から脱出するも、ハンターの怪我が悪化。するとお姫様は
甘く優しくハンターにおっぱい押し付け美脚絡み付けのエロエロ密着看護を開始。
謎の甘い液体をキスで飲まされたハンターは遂に大爆発し……。

実はお姫様は魔王に犯されて既に魔族化していて、すべては邪魔なハンターを倒す
ために仕組まれた甘い罠だった。とか。
あああ。だめだ、イきそうだ。
358名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 11:15:48 ID:dDu6h7IQ
>>357
良い妄想力だ。さあSSにしようぜ
359名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 19:01:08 ID:UwM+Juqc
これはもう出てる?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1926181
夕飯時だったからアレだったけど、今思えばコレのせいで・・。
360名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 19:50:06 ID:Go/0PupE
前スレで既出
だが、男子対女子のチーム戦で色仕掛け使ってくるっていうのは好きなシーンだ。
男も女も小学生同士っていうのがいい。
361名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:10:52 ID:0wtZQW26
GWの家族旅行の行き先を巡り夫婦間で対立
→嫁の色仕掛けで夫の方が譲歩

みたいなライトなやつも読みたい。
362名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 06:44:10 ID:mxrOTmmJ
>>357が見てみたい
363357:2009/05/06(水) 10:49:40 ID:CktRJgVj
>>358>>362さん
ありがとうございます。SS、頑張って書いてみます。気長にお待ち頂ければ。

私の妄想に関連して(?)ファンタジーものでの誘惑動画を。
元はイタリアの連続ドラマらしいです。↓はドイツ語吹き替え版です。
黒魔女がファンタギーロという(普段は男勝りの)お姫様に化けて、彼女の恋人を
誘惑します。
色仕掛けシーンは3:50過ぎから。ちょっと化粧がケバい&ファンタジーものなので
ヤったりはしませんがww、おっぱいを強調しつつキスを迫るしぐさと囁きがエロくて
たまりません。

http://www.youtube.com/watch?v=kH80UUW_AEc

ああ、ドイツ語分かんないけど何て囁いて誘惑しているのか知りたい...。
脳内で適当に吹き替えでも良いかw

ということで色仕掛けシーンばかり検索しているバカですwww
364名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 15:29:21 ID:PPCr2OpQ
お前ら色仕掛けされるなら誰がイイ?三次二次関係無く
365名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 16:06:22 ID:mrxN8aci
嫌いという人も多いだろうが、俺は叶姉妹。
色仕掛け的雰囲気がいい。
366名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 18:24:19 ID:XFolBdSj
叶姉妹とディベートで対決したい
367名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 18:42:31 ID:mrxN8aci
あのカップラーメンの宣伝が好きだった。まさに色仕掛けシチュ。
たぶん、あの状態で何を言われても、「あうあう」ってなると思う。
368名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 18:50:10 ID:KkpzIxn7
>>363
洋画って色仕掛け結構多いよなw

昔見たチープな映画で、金髪美女姉妹が、姉妹だってことを隠して一人の男に別々に近づいて関係持って、
最終的に3Pに持ち込んでメロメロにした挙句、殺して財産を奪い取ってEND(悪女完全勝利)ってのがあった

あと、スペースバンパイアいいよな
369名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 21:28:49 ID:erRQp/9K
>>368
その洋画の題名教えて
370名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 21:49:29 ID:CmgXkw2X
(ID変わってるが368)
>369
残念ながらさっぱり忘れた上に、それがあったレンタルビデオ店にももう無かったんだぜ
371名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:25:10 ID:CktRJgVj
>>368さん
はい、洋画はかなり多いですね。

スペースバンパイアはおっぱいどーんで良いですよね。
ちょっとしかないけど、別の女性に乗り移って逆ナン→助手席でスカートを
たくし上げて男の手を股間に誘い込むシーンも好きです。↓の真ん中あたり。
ttp://www.youtube.com/watch?v=NHHIm2j_Y8I

昔観た映画で、老魔女が自分が若くて可愛い美女に見える魔法を男に掛けて、
おっぱいで迫って男を拷問に掛ける…みたいなのがあったんだけど、あれは
何の映画だったんだろう。
下働きをした少年? には老婆が色仕掛けしているのが見えてエグいというwwww
372名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 02:05:32 ID:vzgAUA/X
>>364
漫画自体は糞だったが、いちご100%のさつきの色仕掛けは好きだった
まぁあれは好意によるものだが
373名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 03:58:23 ID:vE/gnDcE
昔の邦画「That’sカンニング! 史上最大の作戦?」で、敵の部屋に忍び込んだ男子大学生が、敵のセクシー姉ちゃんに見つかってしまい、
背中におっぱい押し付けられながら胸をまさぐられ、「君のこと、もっとよく知りたいな。お友達のこともね」って言いながら男子大学生のYシャツのボタン一個ずつ外していって股間の方に手を伸ばしていくシーンがめちゃくちゃエロかった。
多分あの後で男子大学生は洗いざらい秘密をしゃべらされたんだと思う。もちろん天国のような思いと引き替えに。
あとテスト中に安室奈美恵が試験官に「消しゴム落としちゃった」って言って、かがんだ試験官にミニスカートの太もも見せつけてその間にカンニングするシーンもエロかった。
374名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:24:45 ID:GDPFA88U
色仕掛けシチュといえば、やっぱりバイブルブラックの佐伯さんだな。
エロ攻撃で魔導書を奪われてしまう描写は秀逸。
375名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:29:48 ID:SL35fB95
>>374
詳しく教えてください。
376名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:51:58 ID:GDPFA88U
>>375
バイブルブラックあらすじ。
ある日、魔導書を手に入れ、好き放題ヤリまくる主人公。
それをみたオカルトマニアの佐伯香織は、主人公が黒魔術を使っていることに勘付く。
そして、主人公を自宅に呼び、色仕掛けで黒魔術の秘密を聞き出そうとする……。

根暗なオカルトマニアの癖に、冷たい美貌の持ち主で、
(聖処女の絵がいい味を出している)
しかも超絶フェラや根元を縛った騎乗位で主人公を骨抜きにしてしまう。
確か、いちおう選択肢は出るのだが、反抗してもエロテクで翻弄され、
結局洗いざらい魔導書の秘密を吐かされた上、奪われてしまう展開のはず。

同作者の『DISCIPLINE』もマゾゲーの金字塔だが、
こっちは色仕掛け系のシチュはなかった気がする。
ヒロイン軍団が強すぎて、色仕掛けなどするまでもないためだろうが。
教頭が爆乳お嬢様(バスト1メートル)の誘惑に嵌り、教職を追放されてしまうシーンはあるが、
ほとんど逆レイプなので、色仕掛け的ではない。
あとは、ラスボス(?)の森本レオナとのセックス勝負のときに、
清楚な演技をされて思わずイキそうになるところとかは、色仕掛けっぽいといえなくもない。
個人的には、野球対決のときに呼ばれたアメリカ娘に色仕掛け攻撃をしてもらいたかった……w

聖処女の絵は、全体的にぱっつんぱっつんの上、女性が冷淡で蠱惑的なので、
とっても色仕掛けな感じがするのでお勧め。
377名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 17:57:43 ID:ifMJ/qjx
378名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 20:49:58 ID:VmMTu+rT
洋画では、バットマン&ロビンのポイズンアイビーが好きだった子供の頃
フェロモンにやられて、敵の女巡って仲違いするバットマンとロビンのみっともなさが最高だった
379名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 21:10:43 ID:b1z/5xFT
わかります!
380名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 21:22:18 ID:+c7jreq9
>>377
いい!
381380:2009/05/07(木) 23:44:07 ID:+c7jreq9
>>377
でも、ぼったくりな契約だとなおよかった
382名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 01:24:33 ID:X69IS7BY
>>377
いいっ! このわざとらしいチラリズムがたまらん。。。
うん、もうちょっと言葉巧みに騙すのだったら最高!
383名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 01:35:01 ID:fOKR99fZ
セールスレディもののAV見ていつも思うけど
色仕掛けシチュなのは契約前なんだよな。
契約後にセクースシーンあっても、もう契約を取るための色仕掛けではないから萎える。
>>377の元動画は\1000でダウンロードできるけど
一番いいと思ったのは契約前であるその動画のシーンだ。
384名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 12:52:18 ID:WUZK4R/C
詳細出せばよくね?
俺はこのきりはしどうがしかみえねーんだ
385名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 13:05:34 ID:4bVt2VeI
>>384
この切り端動画しか見えねーんだ、か。
全部ひらがなだから、何書いてるのかわからなかった。漢字は偉大だ。
386名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 21:46:23 ID:wdMyaP6y
>>377
これって何かのAVですか?タイトルキボンヌ
387名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 00:30:39 ID:ego4SKgv
今、凄い懐かしいモノを見た気がする
388名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 11:02:21 ID:ho7Nv6XU
>>377の元動画はこれね。
でも色仕掛けなのは377の動画の部分だけだから
色仕掛けシチュ目当てなら買う必要はない。

http://www.sokmil.com/av/_item/item039470.htm
389名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:04:08 ID:PocExl1N
>>228
ザ・サムライって漫画の18巻で悪人をつかまえた後に
縛り付けて、勃起したらペニスに針が刺さるようにしといて
主人公の姉が誘惑して勃起させるっていうのがあった。
390名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:30:55 ID:niW37WFg
>>364
幻想水滸伝のリィナ、リンファ
リィナの方はそれらしき場面はあるが
リンファは色仕掛けが得意っていう設定を活かすシーンがなくて残念だった。
391名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:25:11 ID:XWByA2bk
hoshu
392名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 23:33:10 ID:rkzAV05A
だれか書いてくれないかな
393名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 23:37:43 ID:3FEzfD/A
女が女にって言うのはダメかな。楽しそうなんだけど
394名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 04:08:48 ID:WSO7iYTQ
来週のファントムはクロウディアの誘惑があるろ
395名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 08:29:26 ID:ae4ylDgX
クロウディアは存在自体が色仕掛けだと思うw

来週楽しみですわぁ。
396名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:08:00 ID:HHM+ZPkd
>>394
kwsk

何年か前の世界仰天ニュースで色仕掛け泥棒やってたなぁ
あれはツボった
397名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 02:39:44 ID:jJSebqH6
おっぱいに睡眠薬塗っておいて舐めさせるあれかw
398名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 05:24:22 ID:ly0r7mKd
エロゲ原作の深夜アニメらろ。

犯罪現場を見た主人公が拉致されて、適正があったので洗脳されて訓練受けて
マフィアの暗殺者に仕立てあげられる。
直属のボスはドイツ系の洗脳学者なんだが、幹部の一人のクロウディアに見初められて
来週誘惑されて自分の手駒にされるところらろ。
アニメでそこまでやるかわからないが、若いときから色仕掛けと裏切りでのし上がってきた峰不二子。

一応原作ではヒロインの一人ではあるが、彼女のルートはいい感じに破滅へ一直線。美しい。
399Temp◇:2009/05/16(土) 09:02:22 ID:L+y8GNtQ
洋画だけど「リプレイスメント」はどうだろうか。

試合中にチアガールがセクシーなポーズで相手選手を誘惑して
試合に集中させなくするシーンがある。

400名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 14:46:25 ID:etoKyn4s
>>397
ワロスwマジで?いいなそれww
401名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 17:54:29 ID:yGKORIo+
なんとかして>>396を見る方法はないだろうか
402名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 19:43:35 ID:jJSebqH6
世界仰天ニュースだから、内容は面白かったけど映像は全然エロスじゃないぞ
403名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:15:37 ID:HHM+ZPkd
>>401
シチュエーションはいいけどゴールデンだからそんなに過激じゃない

後は二宮主演の南くんの恋人の宮地真緒の役もツボだった
404名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 12:37:33 ID:boem2mXn
>>403
kwsk
405名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 14:21:45 ID:0ZqKSqXN
傾国の美女と一日中チュッチュしたいよー
406名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 16:19:07 ID:7csYjCFs
傾国の美女一覧(西洋編)

○ユディト(イスラエル)
元祖ハニトラ娘。旧約聖書「ユディト記」の主人公。
ネブカドネザルの軍勢がユダヤに攻めてきた際に、ユダヤの美女ユディトは自らの身をあえて指揮官ホロフェルネスに差出し、
ベッドの中でホロフェルネスの首をナイフで切り取り、町へと持ち帰った。
その後、指揮官を失ったアッシリア軍は撤退する。
聖書の記述では、神の加護が彼女の貞操を守ったことになっているが、ヤッて寝付いた隙に殺したと見るのが妥当だろう。

○サロメ(イスラエル)
悪魔の美貌の持ち主として、ヨーロッパの芸術作品に頻繁に登場する女性。
美しい舞を舞い、観客を魅了した褒美として、父王に洗礼者ヨハネの首を求めた。
聖書によれば、その天罰によって、国の軍隊は敵に敗れて壊滅してしまう。

○クレオパトラ(エジプト)
舌技一つでローマの侵攻を食い止めた、世界三大美女の一人。
カエサルとローマの将軍たちを骨抜きに。
そのフェラテクのすさまじさは、一日に百人の将軍を搾り取ったと伝えられている。
美人ではなかったという説もあるが、そのエロテクは史料によって裏付けられている。

○ポンパドゥール夫人(フランス)
「鹿の園」というハーレムを作り、ルイ15世を入り浸りにして、
フランスの国政を専断した寵姫。「我が時代が来た」という言葉はあまりにも有名。
巨乳の持ち主としても知られており、もともと貧乳フェチだったルイ15世を調教し、
巨乳好きに変えてしまう。パイズリの発明者としても知られる。

○マリー・アントワネット(フランス)
おっぱいフェチのルイ15世のお眼鏡にかなった、メートル級バストの持ち主。
しかもウェストは驚くほど細かった。
「パンがなければブリオッシュを食べればいいじゃない」という言葉は有名だが、史実ではないとの説もある。
いずれにせよ、彼女の贅沢と美貌は民衆の反感を買い、アンシャン・レジームの崩壊を招いた。

○ルイーズ・ケルアイユ(イギリス)
フランス王からイギリス王を骨抜きにするために送られた刺客。
気のあるそぶりを見せながら、ベッドに誘われると丁重に断るという焦らし攻撃で、
チャールズ2世の寵愛を得、金と地位をほしいままにした。
民衆の反感を買い、最後には地位を追われるが、
英仏の蜜月時代を作り、チャールズ2世を死の間際にカトリックに改宗させることにも成功した。
ちなみに、彼女のフランス宮廷時代のライヴァルが、ルイーズ・フランソワーズ・ド・ラヴァリエールである。

○ルー・アンドレアス・ザロメ(ドイツ)
国を傾けたわけではないが、パウル・レー、ニーチェやリルケなど、近代ドイツを代表する知識人を惑わし、
三角関係、四角関係を結んで、彼らの精神を翻弄した。
彼女との失恋が、ニーチェに『ツァラトゥストラはかく語りき』を書かせ、失意の中の自殺に追いやったとも言われる。
後、『ルー・ザロメ』として戯曲にもなる。
407名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 18:46:19 ID:H5VJLr9w
東洋版も頼む
408名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 19:41:17 ID:7csYjCFs
傾国の美女一覧(東洋編)

妲己(中国)
傾国の代名詞ともいえる人物。九尾の狐の化身とも伝えられる。
紂王をその凄絶な色香でたぶらかし、忠臣を謀殺、殷の滅亡の要因を作った。
古典『封神演義』によれば、彼女の吐息からは桃の香りが、体からは春の花の香りが発せられたのだという。
「酒池肉林」と呼ばれる豪勢な酒宴を開き、紂王を国政から遠ざけた。
捕えられてからも、あまりの美しさに兵士達は殺すことができず、姜尚が自ら宝貝で殺したことになっている。

褒?(中国)
殷に代わって中原の覇者となった周も、美女によって国を滅ぼされることになる。
彼女の名前は褒?(ほうじ)。
伝説によれば、ほとんど笑わない女であり、彼女が笑うのは、火事の知らせを聞いて諸侯が参じたときだけだったという。
王は彼女を笑わせるために、たびたび嘘の命令で諸侯を集めたため、諸侯の信を失い、
ついに本当の反乱が起きたとき、誰一人として王の下に集うものはいなかったという。
焼け落ちる都を見て、初めて彼女は呵呵大笑したと伝えられる。

驪姫(中国)
春秋戦国時代、晋の献公の寵姫。
色香で公を操り、「驪姫の乱」と呼ばれる国難を招いた。

西施(中国)
春秋戦国時代、ライバルの呉国を衰退させるため、越の国が献じた美女。
(呉越同舟の四字熟語で知られるように、二国は大変仲が悪かった)
病弱であり、その弱弱しい感じが呉王の壷にクリーンヒット。
彼女の色香に酔った王は失政を繰り返し、ついに呉国を滅ぼしてしまう。
中国四大美人の一人に数えられる。

趙飛燕(中国)
漢は成帝時代の皇太后。その美貌と閨房の術をもって国政を専断する。
「帝王を股間に弄し、女の本懐、これにすぎるものはない」との名言(?)を残した。

貂蝉(中国)
言わずと知れたハニトラ作戦「連環の計」で、王允が董卓に送った美女。
美女というか、この当時は十六歳なのでまだロリっぽい感じだが、
結果としてこの策は当たり、董卓と国士無双の勇士・呂布は仲たがいし、やがて暗殺されてしまう。
ちなみに、もう一つの「連環の計」が行われた「赤壁の戦い」のきっかけも、
やっぱり女がらみであることを考えると、色好みの英雄も考え物である。

楊貴妃(中国)
唐代の案禄山の乱の原因を作った、世界三大美女の一人。
かなりの巨乳の持ち主だったと伝えられる。
しかし、意外と色仕掛け系の伝説が残っていない。

……これでもまだ一部で、中国はなんというか、ハニトラ作戦を使いすぎだし、やられる側も引っかかりすぎですな。
殷、周、春秋戦国、秦を飛ばして、漢、三国と、悪女が歴史を動かしているのが、いやはやなんとも。
日本の場合は、傾国の美女というとお市の方ですが、別に彼女自身は悪女でもなんでもないので……。
悪女と言えば日野富子がいるけど、美女かどうかはよくわからんし。
あえて言うなら淀君だが、彼女は子供を産んだというのが重要であって、色香がどうのというイメージでもないし。
やっぱり、中国のハニトラ大国っぷりには、今も昔も敵いませんね。
409名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 19:45:13 ID:7csYjCFs
>>405
さあ、傾国の美女(のカタログ)を山ほど用意したぞ。
好きなのを嫁にするがいい。
410名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 19:47:42 ID:S3aFY5BJ
乙。見応えあったわ
411名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 20:02:00 ID:7csYjCFs
洋の東西で、同じ色仕掛けでも、結末は大きく異なっている。
西洋だと、結構、色仕掛けの結果、平和を作ったり国が繁栄したりしてるが、
東洋の場合、どれも本当に「傾国」にしかなっていない。

全体として、中国の歴史上の女性は頭が悪いんじゃないかと思う。
基本的にどの女性も本人には悪意がないんだが、女性が国政を操るようになると、途端に国が混乱する。
ハニトラとは違うが、則天武后なんかもそうだったし。

ヨーロッパの場合、ポンパドゥールにしても、
国政は専断したものの、マリア・テレジアと結んで外交革命を成し遂げるなど、大きな成果を残している。
実際、ディドロやヴォルテールといった、知識人と議論を交わすことができるぐらい、頭が良く、
開明派の知識人を重用して、フランス文化を大きく進歩させた。
エリザベス1世にせよ、エカチェリーナ2世にせよ、けっこう、女帝が黄金期を作ってるしね。

日本は、清少納言とか文化面で頑張ってる女性は多いけど、色香で国政を牛耳るほどの女性は少ないね。
小野小町が名前を残してるのは、歌人としてだし。
412名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 20:42:31 ID:MHvJoPgL
中国の「傾国の美女」は、むしろ国が傾いた原因を押しつけられてる気がする。
(いろいろ原因があって)「国が傾いた」→「あの女がでしゃばったせいだ!」「あの悪女め!」みたいな。

小野小町は深草少将の百夜通い伝説が悪女っぽくていいよね。
無目的に自分の美貌で男を破滅させる、ってところが。
江戸時代の川柳には「百夜めは 素股をさせる つもりで居」なんてのがあったりするw
413名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 21:23:42 ID:TyJtgrvT
日本だと鳥羽上皇に取り入った玉藻前とか、松平忠直に気に入られた一国とかは?
どっちも実在かどうかは限りなく怪しいけど
414名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 21:49:54 ID:7csYjCFs
玉藻前は書こうかどうか迷ったんだが、
色仕掛けっぽさよりも、物の怪の類の伝説が先にたつなーとか、妲己いるしいいかなーとか思った。

一国の話は知らんかった。
確かに、松平忠直は配流になってるし、名前からしてまさに傾国の美女だよね。
415名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 23:26:28 ID:U4AvAF4v
>>396
確かにあれは結構くるものがあったなwww
416名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 02:58:23 ID:+uWckw8Y
腹黒い大臣が用意した娼館に入り浸る少年王とかいいな
一応王様なのに悪女的な美女に坊や呼ばわりで玩具にされて・・・
417名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 03:32:41 ID:CgdfmJmA
まあ確かに東洋には頭よさげな女性は今に至るもいないかも…
418名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 03:50:23 ID:PY539jg4
頭のいい女はいたけど、それに美女というのが入るとちょっと……
419名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 12:19:36 ID://JdxVUd
ちょっとエロパロ見にきたら歴史の勉強してたでござるノ巻
420名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 12:54:16 ID:pM1fQnys
>>404
DVD化されてるはず
421名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 19:47:44 ID:14EanalK
コンビニコミックの女の事件簿、黒の事件簿にはほぼ毎冊色仕掛けの話がある
不定期?で月1ぐらいで1冊500円で発売されてる
だいたい短編20ぐらいあって色仕掛けがある話が1〜2話ぐらいかな
週刊雑誌なんかに比べると絵は下手
内容としては色仕掛け→男殺す、色仕掛け→金奪うなんて感じ

500円勿体ねって人はがんばれば立ち読みも可w
422名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 14:14:26 ID:rNvra9YQ
ユディトは国を救った英雄扱いなんで、傾国の美女というのは
違うような気がするが。
423名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 15:23:47 ID:OSQ0IlVq
ネブカドネザル側から見れば傾国の美女じゃないか?
424名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:50:58 ID:NR1AIacm
日本だと傾くとしても国じゃなくて個人ってことになるのかな
425名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:54:21 ID:2V9KJzCK
旧約聖書の悪女ならデリラを忘れるわけには!
426名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:44:22 ID:a1p8OJER
ここと似たような作品、しらないですか?
最近見つけたのでは、このサイトが大ヒットだったんですけど↓
ttp://binetu.dtiblog.com/
427名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 19:12:41 ID:Yxq5JM5g
>>68
チラ裏でスマンが俺あのくの一が精通の相手だ
428sage:2009/05/21(木) 21:47:20 ID:gB/3SpyB
>>426
リクエスト受け付けてるみたいだから、シチュエーション考えてリクエストしてみたらどうだい?
429名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 21:48:03 ID:gB/3SpyB
ゴメン、上げちゃった・・・
430名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:02:55 ID:kgQmXqk4
ドンマイ
431名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:23:32 ID:m1uYhtkt
神崎は狼狽した。
森永麻衣はその可憐な顔を、歪めて笑っていた。
「先生。目が覚めましたァ?」

神崎は先程、森永麻衣から進路相談を受けていた。
彼女の差し出した缶コーヒーをいただきながら。
「すまません、眠くなる薬入れちゃいました」
すみませんと言いながら、この体制は何だろう。
神崎は驚愕を隠しきれない様子で自らと、森永麻衣の状況を見た。

まず、自分はスーツを着ていた筈だ。
なのに、Yシャツとトランクス以外は身につけていない。
そのトランクスを履いた腰の上に、制服姿の麻衣がどっかりと跨いで腰を下ろして、つまり押し倒されていた。
「な、なんでこんなことを」
「だって先生中年オヤジなんだもん。嬉しいでしょ?女子高生にこんなことされたら」
おろした腰を、いや股間をなすりつけるように揺らす麻衣。
トランクスごしでもわかる。この教え子は下着を着けていない。
なぜなら麻衣のすでに濡れている股間に、自分のトランクスが張り付いていて、染み出して自分のに水気が伝わる。
生ぬるい、水気が。
432名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:53:02 ID:m1uYhtkt
「ほらほらぁ…固くなるんじゃない?こんなことしたらぁ」
いつもの大人しい、でも年相応に可愛らしい少女の姿ではなかった。
神崎は快楽(麻衣は更に腰の振りを早くし、神崎の乳首をYシャツごしになめたりしている)にもっていかれそうになりながらも、彼女の学校以外での環境に思いを馳せた。馳せないともう半起ちだ。フルになってはいけない。
成人男性の腕力を持ってして、全力で抵抗しようとした。が、体は動かない。
「ンあぁ…拘束させてもらいましたからァ」
溜め息だか喘ぎ混じりに麻衣は動きを止めずに言う。自分は生物室の備え付けの流し付きの机に、縄か何かで縛り付けられていた。足すらも動かない。

「やァっと固くなってきたねぇ。パンツ取るねー」
麻衣はトランクスを足側にずらして腿まで下げた。
股間が室内の空気に晒された。あと、麻衣の視線に。
羞恥に神崎は顔を赤くした。
「…やめろ…もうやめなさい…」
「こんな立てといてよく言いますねぇ先生。ほら〜感じちゃう?」
麻衣は神崎のものを上に軽く折って、露わになった裏に自分の濡れた柔らかな性器をぴったり密着させ、腰を前後に動かした。
「ああっ…」
「あん、コレわたしもイイ…」
神崎は揺らめく麻衣の腰の、スカートがひるがえり中を見てしまう。
裸の尻やらアレやらあまり無い柔らかそうな毛やらを見てしまう。
そんな秘部に自分の浅黒いアレがねちょねちょと、なすりつけられる様子も。

少女の、小さな面積のそれがしこしこと自分のもはや膨張肥大したのを前後左右に行ったり来たりしてる感覚に、神崎は麻痺した。
いきたい。それしか考えられない。

433名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 11:09:17 ID:m1uYhtkt
理性や道徳観念とかが、遥か彼方だ。
いれたい。そんなぬれてるんだからいいだろう?どうせ初めてじゃなさそうだ。どこか変なとこでバイトしてんじゃないのか?

しかし自分からは微動だに出来ないこの状況。
麻衣の顔を見る。僅かな汗に肌を湿らせて、行為に没頭してるそのさまは、表情のみだと体育かなんかの時とあまり変わらないようにも見えた。
だが、その顔が切なげに歪み、瞳は熱っぽい涙に濡れ輝き、唇は唾液で湿り、赤くなっている。
「先生。」
囁かれる。
神崎はいきたい衝動と、突然の胸の痛みがないまぜになる。
麻衣は大きく息を呑んだ。腰の動きが小刻みな、一層はげしくなる。
「あ〜〜、あ〜〜、あぁ〜〜〜、あぁん、ああぁあ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」


唸って喘いで、麻衣はのぼりつめてしまった。
中に入れなくても秘部がけいれんするのがわかる。
だけど、その小さな振動は神崎のものを深く刺激して、神崎も達した。

ふたりはしばらく折り重なって、恍惚としていた。
434名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 11:20:53 ID:m1uYhtkt
「…やめなさい」
「えぇ、嬉しいくせに」
「それより拘束をときなさい…」
麻衣はもうクッタリして元気のない神崎のにまたちょっかいを出していた。
「人が来たらどうするんだ…」

神崎の切なげなぼやきが喘ぎ声になるのは、それはまた別のお話…
435名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 13:13:16 ID:vyu6Afvr
はぁはぁ
436名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 17:33:48 ID:QC1yznXf
ひぃひぃ
437名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:06:27 ID:DwvHeXzx
……ふぅ
GJ!
438名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:44:47 ID:qXMuAK2J
久々に来たら神降臨してたのか
ぐっじょぶ
439名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 03:00:37 ID:p/wtOuEs
王レス来てたぁぁぁぁ・・・・GJ
440名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:28:52 ID:2GUB+6GA
くっ…GJ!
441名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 01:14:35 ID:BciC2Z7P
今週のサンデー、ハヤテがやってくれた…
442名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 12:40:40 ID:8SwqrJx6
ハヤテがクラウスに色仕掛けとな?
443名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 00:50:31 ID:jklard/5
ニコニコで見つけた。
台湾映画? らしい。巨乳は色仕掛けの最大の武器ですな。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm7160806
444名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 07:41:42 ID:6IUktbJ9
ニコだと、ドッキリ番組のこれも色仕掛けだよなと
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1564278
445名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 01:54:05 ID:L531/ADg
ハーレムビートっていうバスケ漫画の最初のほうで主人公達が3on3をやっていたころ
女だけのチームと試合した際、女に翻弄されている所があったなあ 
俺もバスケしてたから少し興奮してしまった。スレ違いならすまない
446名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 06:17:27 ID:oNKOznEL
>>445
いえいえ、スレ違いではないですよ。
しかし、このシチュは人気ないのかなぁ。過疎さびしい
447名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 07:02:46 ID:b7+w3Psg
他のスレの住民に色仕掛けを仕掛けてこっちに連れてくるしかないな
448名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:15:25 ID:K3Bn2Pbt
一つ書いたのがあるにはあるが、規制のせいでPCから投下ができない
以下にうpしたので、親切な方がコピペしてくれる事を期待して…
http://kasoup.s1.x-beat.com/3/src/kasoup30920.zip.html
DLkey:knight
449名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:25:45 ID:1RF1kbpq
落ちない・・・。変なとこに飛ばされる
450名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:28:39 ID:K3Bn2Pbt
ホントだ…ゴメンナサイ…
どこかうpろだないでしょうか?
451名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:37:46 ID:1RF1kbpq
なにが原因かわからないからはっきりここなら大丈夫とはいえないけど
よく使うとこ
http://www.dotup.org/
452名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:43:03 ID:K3Bn2Pbt
すみません、ありがとうございました。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org75281.zip.html
ぱす:knight
これでどうでしょう?
自分では出来ました。
453名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:55:31 ID:1RF1kbpq
開けた、適当に貼ってよいのかな
454名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:58:40 ID:K3Bn2Pbt
すんません、たのんます。。。
455『騎士と司祭』:2009/05/29(金) 23:01:24 ID:1RF1kbpq

人里離れたある洞窟の入り口に、金髪の少年が立っていた。
彼の名はサンド。
まだ15という若さながらも騎士叙勲を受け、その天才的な武器の扱いで
幾つもの難事を解決してきた王国騎士である。

今、彼は王命を受けて、太古の邪神を崇める司祭を追っていた。
何度も無駄足を踏みながらも諦めず地道に各地を巡り、ようやく
決定的な情報を得たのだった。
古くは邪神を祀る祠だったというここは、野盗や獣も寄り付かぬという。
確かに何やら澱んだ空気を感じる。
彼は教会より借り受けた護符を握り締めると、洞窟に足を踏み入れたのだった。

慎重に、なるべく音を立てぬように、サンドは洞の中を進んでいた。
たいまつなど点すと相手に気付かれてしまうから、暗い闇の中でも見通しの利く魔具を付けて。

しばらくすると、水音が聞こえてきた。
ぼんやりとだが、明かりのようなものも奥から漏れている。
壁に身を寄せ、覗うと。
地下水が湧き出ているのか、湖がそこにはあった。
その中で何者かが水を浴びている気配。
水辺には昏い魔力を感じる衣服。杖らしきものもある。
つまり、丸腰。

相手が他国の騎士ならば不意を打つなど恥ずべき行為だが、
邪教の司祭にそのような考えは不要。
サンドは剣を手に、ばっと躍り出た。

「誰だ?!」

サンドは一瞬、戸惑ってしまった。
邪教の司祭と思っていた相手は、女だったから。
その上。長く黒い髪に、白い裸身。美の女神のような、均整の取れた女の体。
そして細い腕では隠しきれない豊かな乳房。
初めて見た強い「女」という存在に、若いサンドは歳相応の少年のように、性への興奮を感じてしまった。
街で聞いた噂、何百年も生きる老人と思っていた先入観のせいだった。

だが、腰の辺りに肌に直接描かれた黒い蛇を見て、彼は何とか戦意を整えなおした。

「太古の邪教を祀る司祭、王の命により討伐する!」
「…騎士か…!」

剣を向けるサンドに、司祭もまた構えをとる。
揺れる乳房を目にしないようにして、顔を赤らめながらサンドは叫ぶ。
「丸腰では何もできないだろう。大人しくしろ!」
「それはどうかな?」

女の手から黒い霧のようなものが発せられ、サンドを包む。
黒い笑みを浮かべる司祭。
だが。
サンドの胸の当たりが光輝くと、霧は無産した。
456『騎士と司祭』:2009/05/29(金) 23:02:54 ID:1RF1kbpq

「くっ、神護か?!」
「何の備えもしないと思っていたのか!」

司祭は初めて焦りのような表情を浮かべ、水辺を下がっていく。
━━杖という魔具が無ければ今のような事しかできないのだろう。
だが、油断はできない。
サンドは慎重に、水際に立って司祭の動きに注視する。
…司祭の裸身の身じろぎに、目のやり場に困り目を逸らせながら。

結果的にはそれが、サンドの敗因だった。

司祭は騎士の視線の動きに笑みを浮かべた。
━━騎士といえど、女体慣れしていない若い少年。ならば…
司祭は豊かな乳房を両手で揺さぶってみた。

「何と言う破廉恥な女だ!」
サンドは叫ぶが、明らかに声が上擦っている。

「ふふ、その若さが命取りになったな、騎士よ」
「なに?」
「私の体が気になって仕方がないのだろう?」
「お前のようなふしだらな女にそんな気は起きない!」
「強がるな。試してみるか?」

司祭は両手で自分の乳房を揉むと、
「ん…はぁ…」
官能的な声を出した。サンドに聞こえるように。
「な、何を…」
サンドの声が聞こえない振りをして、乳房を揺らして。
豊かな膨らみの中心に咲く桃色の乳首が、小さいながらも主張する様にサンドの目を奪う。
時に後ろを向いて、隠されると見たくなる男の本能に訴えかけるように己の女体を見せ付けて。

サンドは艶やかな女体に釘付けになり、司祭が何やら言霊を呟いたことに
気付くことが出来なかった。

初めて相対した女の体に目を逸らすことができないサンド。
幼い頃から武術と騎士の言葉遣いばかりを学んできた彼にとって、
この責めはどうにも抗いがたい誘惑だった。
女の体を前にした彼は騎士ではなく、彼は夢精も精通もまだの、初心な少年に過ぎなかったのだ。

と。
突然、股間に不可思議な甘い感触が。
思わずサンドは「ふぁぁっ!」と声を上げてしまった。
「ふふ…可愛い女のような声だな」
「わ、笑うな! 何をした?!」
女が何かを握るような仕草をする…と、サンドの男性器が何かに握られるような感触が湧き上がるではないか。
サンドは剥ぎ取ろうとするが、実体が掴めず手は空を切るだけだ。
「神護で我が神の力は遮られるとも、やはり純粋な魔力には反応しないようだな」
司祭が手を振ると、更にサンドの男性器に甘い痺れが走る。
初めて感じる性の快楽に、為すすべなく溺れてしまうサンド。
457『騎士と司祭』:2009/05/29(金) 23:04:16 ID:1RF1kbpq
「ふふ…そうか、騎士様は女の体だけでなく、己の体すらも覚束ぬ童貞か」
巧みに手を動かしながら、司祭は騎士に近づいていく。
サンドは必死に剣を握ろうとするが、遂に快楽を堪えきれず、手から地面に落ちてしまった。

司祭は騎士の目の前に行くと、自らの女性器を手で隠すようにして見せ付ける。
ちら、ちらと薄い陰毛を垣間見せるように煽る。
「見たいか?」
司祭の甘い囁きに、最早言い返すことも出来ず首を横に振るしかできない。
サンドはその司祭のいざないに、抵抗しなければと思うのだが、その度に
男性器からの刺激が脳を快楽で塗りつぶしてしまう。
「ふふ、抵抗すらできぬか。哀れな男の性だな」
司祭は騎士のズボンに手をかける。
護符の抵抗が無いのを確認して、一気に下ろす。
何も抵抗すらできず、なすがままのサンドは司祭の前に、硬く勃起した男性器を曝してしまう。

「ほぅ…」
司祭はやや顔を赤らめ、騎士の逸物に見蕩れた。
「てっきり包茎だと思っていたが…」
成人の男よりはやや小さいが、しっかりとエラを張り、快楽にうち震えた男性器。
そっと、指先で撫で上げてみた。

「やぁぁっ!」
「そう、このまま素直に快楽に溺れるがいい」
女の指の感触が、サンドの男性器に更なる快楽をもたらす。
立っていられず尻餅をつくサンドに、司祭は股間に傅いて、言った。
「こうすれば、男は更に快楽が増すのだろう?」
司祭は左手で男の急所、睾丸をやわやわと揉みしだき、右手で屹立した竿をやや強く握り、
既に快楽の涙を流す先端に、舌をねっとりと這わせる。
慈しむように、優しく。時に激しく竿をしごき、先端を強く吸い。
司祭の巧みな閨技。
腰の奥から荒れ狂う嵐のような、強烈な熱情が湧き出してくる。
「あ、あ、なんか、あつくて、あぁ…」
男性器の脈動が激しくなる。
放精を察知した司祭は待っていたかのように、陰嚢と竿の付け根を強く握る。
「あ、やだ、いたいっ、━━━━?!」
声なき声を叫ぶサンド。

「残念だったな、まだ放精はさせんぞ」
にぃ、と笑った司祭は急所を強く握ったまま、果てぬ程度に弱く先端を舐め始める。

しばらくして、放精の感覚が湧き上がると、その度にせき止められて。
3度繰り返したとき、サンドはだらしなく涎を垂らして。
腰の奥からの熱情をどうにかしたい、頭の中はただそれだけになっていた。

「狂おしい熱情を解き放ちたいなら、その神護を外すんだ」
片手で男性器を弄びながら、耳元で囁く。
その行為の是非を考えることも許されず、サンドは服を乱暴に脱ぎ捨てると
護符を紐ごと引きちぎって投げ捨てた。
458『騎士と司祭』:2009/05/29(金) 23:05:57 ID:1RF1kbpq

「あはははっ、愚かな騎士様。快楽にこうも簡単に屈してしまうか」
司祭は床にあおむけになり、股を大きく開き、誘うように、官能を揺さぶる声をかけた。
「さぁ、騎士様。私のここへ、そのたくましい殿方の証をお入れくださいませ」
媚びた娼婦のような仕草、声。
美しく淫らな女が、はしたない部分を自ら指で広げて見せ付けている。
サンドは食い入るようにそこを見た。
鮮やかな桃色の秘所は存分に潤み、妖しくひくついて何かを誘う動き。
いくら見ても厭きそうに無い、ずっといつまでも眺めていたいような女の姿。

つぅ、と秘所から露が一筋零れる。
ぞくりとした。
サンドは本能のままに、女に覆いかぶさった。

司祭は抱きついてくる若き騎士に抱きしめ返すと、手でそっと屹立を探り、己の秘所に導いた。
「さぁ、"私たち"に、存分に精を注いでくださいな」


「━━━━━━━━!! う、あ、あ、あぁぁ…っ」

あつらえたようにぴったりとまとわり着く司祭の秘所の感触。
サンドは堰が切れたように、、たまりたまった熱情を解き放っていた。

「ふふ…久々の男の精…くぅっ…」
性の快楽に似て非なる絶頂の顔を浮かべ、司祭が悶える。
サンドはただ女にしがみつき、初めて味わう圧倒的な放精の快楽に溺れていた。

…だから、女の肌に描かれている蛇が鈍く光るのに、気付かなかった。

幾度もの脈動で放精したサンド。
だが、司祭の秘所の不可思議な動きに、萎えることなく屹立を保たされていた。
騎士の腰に両足を絡めて、司祭は甘えた声をあげる。
「あぁ、サンド様ぁ、もっと、もっと私のカラダを味わってください…!」

何度も腰を振り、女の秘所とこすりあわせると、その度に女が淫らに喘ぐ。
女がもたらす絶妙な性感に体が溺れ。
たくましい、熱い、壊れる、などと言葉が漏れるたび、男の自尊心を煽られて心が溺れる。

女の手にに誘われるままに両手で乳房を揉む。
指が埋まるほどに柔らかく、しかし時に押し返すような張りをみせる乳房。
桃色の突起に触れると、女の口から嬌声が漏れ、秘所が渦巻くように締まる。

口付ければ舌を絡め取られ、女の手が背中に回り強く抱きしめられ、
愛おしさが次から次へと溢れてくる。

この女が欲しい。
この女を自分のものにしたい。
この美しく淫らな女と、いつまでも交わっていたい…!

「さぁ、サンド様、もぅ一度、私のここへ、熱情をお注ぎください…」
せがむように秘所が収縮を繰り返してサンドを一気に絶頂へと追い詰める。
脈動が放精のそれに変わったとき、女が何事か耳元で囁いた。
459『騎士と司祭』:2009/05/29(金) 23:06:45 ID:1RF1kbpq

「あぁ、好きだ、好きだ、メリー…、メリーは、僕の、もの、だ…!」
「サンド様ぁ、もっと、もっと私の名前を呼んで!」
「メリー、メリー、あぁ、おかしくなる…!」

メリーの体が壊れるほどに強く腕で抱き、名前を呼びながら。
サンドはメリーの中に二度目の精を放ち、そして意識を手放した…


サンドが次に気がついたとき、目の前には昏い色の法衣を身に纏った女が傍らに座っていた。
「お目覚めかな、我が騎士様、サンド」
ふと気付いた。何故自分の名を知っているのか。そう思ったのだが。
サンドは、エリスと目が合うと、意識を手放す前の嬌態が鮮やかに思い起こされて疑念が霧散する。
まだ何も身に纏わぬ裸を晒しているので、サンドの意志とは無関係に、勃起の脈動を始めてしまう。

「先ほどは不覚を取ったが、今度はそうはいかない、覚悟しろ!」
サンドは目を逸らし、湧き出る羞恥をこらえて、足元に落ちている剣を手に取り構えを取った。
…だが。

「どうした?」

メリーに対して、剣を振るおうとしても、体が動かないのだ。
それどころか、向き合っていると、徐々に、敵意が薄れていく。
頭を振り、もう一度剣を握りなおすサンド。

「ふふ、その剣を振るうのではないのか?」
「ぐっ…黙れ! 何をした?」
「私は何もしていないさ、ただ」

メリーが法衣を脱ぎ、再び白い裸身をさらけ出すと、サンドの股間が燃えるように熱く滾った。
王命や騎士の誇り、正義感…彼が培ってきた気高い精神すら消えうせて。
ただメリーと交わることで頭がいっぱいになる。
小さく可愛らしい唇を奪い。
美の女神のような乳房にむしゃぶりつき。
しとどに潤む秘所に突き入れたい。

ふらふらと、メリーの女体に近づいていく。剣が地面に落ちるが、それを気にも留めず、
メリーの乳房に顔を埋めて柔らかさを味わうサンド。

「私は何もしていない。ただ、お前が私に溺れただけだ」
慈しむように胸にサンドの頭を抱き、撫でる。
「さぁ、私に精を注いで」

言われるがままにゆっくりとメリーを押し倒し、昂ぶりのままにメリーの秘所に突き入れ、
再び嬌声が響き渡った。



邪神を祀る司祭、メリュジーヌ。
男の精を己が子宮に注がせることにより、記憶を奪う蛇をその身に宿す妖婦。
そして男を虜にする女体と閨の技を持ち、精通前の少年から枯れた老人まで、
一度交わった男は決してその快楽を忘れることができないという。

たとえどんなに意志の強い男でも。
放精の瞬間、至極の快楽と共に愛おしいという感情を植えつけられてしまうため、
決して逆らうことが出来なくなってしまうのだという…
460名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:08:25 ID:1RF1kbpq
以上代理です。
461名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:13:57 ID:K3Bn2Pbt
>460
心の底より感謝!

こんなので過疎が少しでも和らげられたら…
462名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:15:11 ID:dn3frEl3
ううむ、素晴らしい
乙です、代理の人も乙
>>459の9行目のエリスってのはメリーの間違いでいいのかな
463名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:16:01 ID:NtS3b5sU
ふぅ……

いいぞベイベー!
464名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:00:05 ID:IwQQpuha
>>460
ご馳走さまでした
465名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:11:34 ID:lywk3D+S
>>460
最高だった
やっぱりこういう風に、色仕掛けに負けて
性欲が押さえきれなくなったせいで
本来の目的が全うできないで堕落するって感じのが最高だね、

優秀な男の子が、テストのライバルの同級生に誘惑されて
男の子の方は性欲に流されてどうしようもない馬鹿に
女の子の方は無事成績トップになるとか
そういう話しも見てみたいわ。
466名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:25:45 ID:ynSw0Fcz
467名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 13:48:36 ID:2jXMlsj0
>>466
もうその小説は何百回と見てるんだよ!
誰か・・誰か無いのか・・ゲームとかで・・!!
468名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 14:04:51 ID:x+nQ9XEn
>>467が俺の言いたいことを見事に代弁してくれてワロタ
469名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 16:48:48 ID:bAnFdr2t
きっと何十回も見てるだろうけどにったじゅんのTWINSもそのシチュだな
470名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 23:30:25 ID:uySF06Ux
>>466
え、え、絵師さん…絵を!!!
471名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 04:17:54 ID:xbbF1izV
>>467
>>465のような色仕掛けシチュではないけど、elfの媚肉の香りに色仕掛けあるよ。
かなりよかったw 
あとはアクティブのDISCIPLINE LS。
このシチュに関してだけ、いい場面があった。まぁまぁw
472名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 12:02:40 ID:mjbmOa/X
保守
473名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 14:29:39 ID:mjbmOa/X
sage忘れてた//
すみません
474名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:06:29 ID:PhfuNh+C
ディズニーのジャングルブックの終わり方は色仕掛けと言える気がする
475名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:04:50 ID:qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。

書き込み代行スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1060777955/

投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)


476名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 15:10:00 ID:N87lu0QO
まず梅は実家の福岡時代に瀬口さんのアシをしており前〇君と出会う

当時アシ募集していた矢吹先生のところに熱烈アピール後、前田君をそそのかして東京に家を用意させ上京、前〇君と同棲

矢吹先生をそそのかし同棲後結婚出産
同棲中より家事ほぼ放棄、出産後も育児もあまりせず、生活は寝るorニコ動

2009.1月中旬
以前よりパニック障害とのたまわっていた梅、娘を拉致し突然失踪
この時期矢吹先生は風邪をひき高熱

梅失踪中実家に娘を任せイネといちゃいちゃ(イネブログにある福岡期)
この間矢吹先生に金が尽きたと金をせびる連絡

2009.2月中旬
「娘の為に仲直りしよう」と、矢吹先生を騙し、何故か弟連れで東京へ戻るが、数日後、先生の気付かぬうちに先生キャッシュカードと自分用絵描きPCのみを持ち、娘と共に再度失踪
気付いた先生、慌ててキャッシュカードを止めるも既に引き出され済み

矢吹先生懸命に娘を探すが、梅家族の陰謀等により所在掴めず

2009.3月上旬
梅「漫画ばかりで相手をしてくれない、性格の不一致」を理由に離婚、財産分与を申し入れる

直後、梅のPCのSkypeログから浮気が発覚
内容は今度生むを沢山買っておく…ハ〇撮り等、かなりエグい…orz

2009.3月末
浮気がバレた事に気付いた梅、作戦変更
親権を盾に財産分与、イネを訴えないことを要求

矢吹先生、娘の為長引かせてはマズいと梅の要求を飲む

2009.4月末離婚成立
現在娘の親権は矢吹先生にあり、実家の家族が定期的に上京し子育て中

ある意味今回の中村イネ騒動はここのスレに沿ってる気がするw
金持ちを嵌める梅さんに萌えた
477名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 16:54:10 ID:c/j0xB2q
↑一瞬誤爆かと思ったw
478名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:13:01 ID:giLC0WRM
>>476
毎週楽しみにしてるから、流石に興奮なんて出来ねー
479名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 15:55:23 ID:8bxxudj6
このスレの人たちを色仕掛けで嵌めたいわ

  
                    "´ : : : : : : : : :`ヽ: : : : `丶、
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                  . : : : : : : : : : : :/ : : \: : : : : :\ : : : : : \
                 /: : : : : : :/: : :│ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 丶
             /: : : /: : :/: : : : :│: : : : : ヽ: : : : : : : :ヽ: : : : : : ヽ
                ′: : i: : :/: : : : /|: : {: : : : :\ : : : : : : : : : :丶 : :',
             i: : : : |: : |====/  ',: :八: : : : | \: : : : : |: : : : |: : :!
              |: : : : |: : |: : :.:/   ヽ.;ノ\ : :|  _乂: : : |: : : : |: : :|
                ′: : Y: : |===|  ̄ ̄´\  \|    '; :./: : : : :!: : :|
            ′: : : :|: : :|: : : |     -‐       ‐j:∧: : : :│: │
           /: : : : :./|: :八.: :│ xう芹ミ        xぅ芹ミ.|: : : : | : : |
             : : : : : :i{☆ +\:{,イ{トィ::::i|       んィリ }}j: : /:/ : : :|
          i: : : : : 八| : :゚: ☆。+ V辷リ       {r少  /|/V: : : : |
          |: : {: : : : :|: : : : : :|                 /: : : : |: : :l: :|
          |: :人: : .:j:|: : : : : :| .:.:::::::::.     、  .::::::. ハ: : : : :|: :/| ノ
          ∨: ∧: :从: : : : : ト、     、   _    /: : : : :V.:/
             \{ \: :\: : : :ヽ\         ィ: : : : : /|/.
             __ rー=≧=ヘ : : ヽ. 丶、   _. <_:/: : :∧/
            /  \:::-:::::::::::::{\ :\.  `不}   |/:_;/ / `ヽ
480名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:02:12 ID:73ryuWqp
>479
ぜひお願いします
481名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 13:52:25 ID:TClgDHWq
>>480


    /: : :/: : : : : !:ヽ: : : : : : : : : : \ 耳貸して・・・・ふーっ
   /: :./=/ |: : i: : :ト、 :\: : : : : : : : : : ヽ
.  / : /=/  i: :.|ヽ: :! \:.ィ: : ヽ : : : : : : : ',
  /: : :i: :ト 、 ト、:.! ヽ!/ \ : : !: : : : : : : : !
 ,': : : ハ: | `T ヾ   ィf心ヽ: | : : : : : : : :|
 |: !: :!: :N. /fてi       トじ} 〉リ:: : : : :!: : : !
 !: !: :!: :ハ ヽVxリ       ゞ''  | : : : : :|: : : :!
 | |: : !: : ハ ,,,,¨  '     "" ハ : : : :.i: : : :!
 | |: : |: : : !       ,    ,' : :/: : :,': : : :|
  !: :ハ: : 人   ` ´    ,:.!: / : : / : : : :i
  |: ! ',: : : :.>.、    ,. イ/:|/: : ::/: : /: :リ
  ヾ!  Vi : :.八: `T ´ __,/: : :.! :./仏イレイ
     从: : |>イ^! / 从ハ|/ / ⌒>‐‐、
       ゝ:|://只/  /::::::/ 厶イ::::::::::::::
    __/::::://! ! |ヽ/::/:::/ /::::::::::::::::::::::
   /::::::::::く/ / |. ! ):く::::::/ /:::::::::::::::::::::::::
   |:::::::::::::::::し' 八__/:::::::〉/ /::::::::::::::::::::::::::::
482名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 18:46:32 ID:pV4Be4gE
>>476
ググるまで何のことか良く判らんかったが
そんなことになってんのか・・・

つかここまで来たらむしろ萎える
483名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 19:15:50 ID:fVyTASjW
色仕掛けって感じではなくね?ww
こいつからただのクズの臭いしかしない
484名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 21:39:04 ID:cB0qiSUV
そうだね
485名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 04:10:01 ID:dzDl0u0D
いい女が色で落とすのと、ただ性悪なだけなのとはまるで違うぜ
後者は、その気になれば誰でも可能
486名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 21:09:20 ID:mTYaY1yk
仮に色につられて結婚の判断までしてしまったなら
色仕掛けと言えるし、矢吹氏も落ち度があるかも知れんがなあ

ある意味一番悲惨なのが、何も落ち度が無い子供
その点だけでも人として駄目過ぎる
読み物の中ならクズな人間もありだけど

でも、色仕掛けで嵌めるキャラというのは、
他の手段ではなく、わざわざ色仕掛けを使うというところで
単純な悪だったり悪人とは違うというか、特異な点だな
むしろ通常の犯罪者なりクズより性根が悪いw
487名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 00:46:19 ID:rdjXqL6z
色仕掛けと言えばくの一を想像するが意外とガチエロは少ないんだよね…
陵辱ならあるんだがちょっとやらせて即暗殺で終わってしまう
488名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 16:10:19 ID:v/YyFgIz
だれからも信頼されてて、学校の超優等生でモテモテの男子が
女子から付き合ってあげるとか誘惑されて
その子が女子に対してメロメロになったあたりで
チンコ写メとか送るように頼まれて
欲望に負けて送っちゃったら
次の日クラス中に写メが広まってるとか
全裸で教室内でオナニーさせられたところを
関係ない女子に見つかって言いふらされたりして
次の日から教室内カーストの最下層にたたき落とされて
キモオタに変貌したり、精神崩壊したりするみたいな
小説を誰か書いてくれ
489名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 12:58:55 ID:P6Q3VVfZ
>>487
>>466のとこ行ってトップに戻って投稿小説だっけを開いてそこからまた別のサイト行けばあったよ
色仕掛けというよりただのエロかもだけど
490名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 13:03:45 ID:cdcfVrji
古代ギリシャ喜劇のアリストファネス『女の平和』は色仕掛けスレ的にお勧め。
戦争をやめさせるために、女が色仕掛けをする物語。
491名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 18:17:55 ID:ssbRtLSh
>>489
俺は>>487じゃないがそこのサイトでも相当抜かれた
色仕掛け系サイトも少ないもんだな・・・
492名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 19:55:21 ID:eU8atTi+
う〜ん・・やっぱ無いものかねえ・・。もっとあっても良いと思うんだけど。
「NYMPHOMANIA」なんてどう?昔は「魔性の貌」と言ったけど。
まあ主人公の意志が弱すぎだと思う所もあるけど、なかなかイイんじゃないかな。
493名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 23:45:47 ID:goesqmdk
494名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:47:50 ID:uWgtpqz/
ちゃんと本になったSS(ショートショート)で
男が昔は宇宙を股にかけた凶悪な戦闘種族で
侵略に来たところを現地の民(女)に歓迎されて
いいきになっている内にいいように使われるようになって
それが男女の始まりつうSFを読んだ気がする。

たぶん星新一だったと思うが確証は無い。
495名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 14:55:24 ID:/8ihH6Pq
なんかその話は読んだことがあるなー。俺も星新一だったと思う。
496名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 22:04:17 ID:T9HN788T
それ面白そう
497名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 15:34:00 ID:IvL4TZLM
テスト
498名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 01:02:55 ID:B3JY7uT8
自分は特撮の色仕掛け好きな人間で、その昔特撮系のスレに勢いで書いた
女幹部SSを発掘したので、色仕掛けシーンをリライトしてみてるんだけど、
需要ありますかねぇ。

ヒロピンでも改造ネタでもないし、悪女の色仕掛けだからココが良いかな、と。

後少しで最初のシーンまでが何とか出来るので、もし需要があれば今晩か明日に
投下します。当時は1レスで簡単にまとめちゃったので、ちょっと描写を
細かくしただけですが。
499名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 01:05:48 ID:VI3vkGLp
wktk
500名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:01:32 ID:2u+IGm8o
wktktkwkwkwktkwktk
501名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 02:12:10 ID:RnwNOHSm
神降臨
502498:2009/06/24(水) 02:46:17 ID:B3JY7uT8
おおっ、反応が。嬉しいです。
が、後少しだけど眠い…。

リライトものだし、よくあるパターンだと思いますが、
頑張って明日には投下しますのでお待ちくださいませ。
503名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 10:26:11 ID:G2BxfAT2
>>417
頭の良い男も居ない
504名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:54:12 ID:Jg/g0apz
悪女の色仕掛けに落ちる正義のヒーローは良いね
世界の平和が掛かっているのに・・・
505名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 00:09:31 ID:BLvyC2+t
>>504
ロマサガ2の皇帝さまをディスったな!
506名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 00:59:17 ID:L/d0qOQ7
そういえば俺、以前ロックブーケ専用スレで最終皇帝にテンプテーションするロックブーケのSS書いてたんだけどスレ途中で落ちちゃったんだよね。
誰か暇な人見つけてうpしてくれないかな?
かなりいい出来だったんだけど・・。
507498:2009/06/25(木) 02:10:56 ID:gXfSnoCH
途中までですが、キリの良い所までリライト出来たので
投下しますね。
正直よくあるパターンだと思うし、あんましエロくないかもwwww
皆さんのご期待に応えられたかは分かりませんが、ちょっとでも
楽しんで貰えれば嬉しいです。
508498:2009/06/25(木) 02:12:46 ID:gXfSnoCH
「う……ぐグ…」

地上征服を企む闇妖怪たちの軍団・デスイービル軍団。その地上基地の中、うめき声を
上げる正義の戦隊・テクノレンジャーの紅一点、テクノピンクこと桃山絵美華。
ちょっとした油断からデスイービル軍団の罠にはまり、囚われの身となってしまったの
だった。

「そんな小娘、生かしておく必要はあるまい。さっさと始末をしたらどうだ。奴等が
一人減れば我らが勝ったも同然ではないか」

千載一遇のチャンスとばかりに処刑をはやし立てるのは冷酷参謀クルエル。

「慌てることはないワ。いくらテクノレンジャーと言えども、この状態でここから
脱出出来っこないでしょう。それに奴等の秘密を聞き出すまでは生かしておかないと」

クルエルの言を直ちに否定し、変身装置を奪い取られた上に手足・口を縛られ、壁に
鎖で繋がれた状態の桃山絵美華を見つめてほくそ笑む女幹部。彼女の名は蠱惑密使
セダキナ。
中毒性の高い強力な媚薬の原材料として珍重されて来た七色の魔花セダクネの妖精が
闇の力を得て生まれた魔性の女闇妖怪だ。デスイービル首領にその力を買われ、
闇妖怪界から幹部待遇で迎えられたのである。

「それにこの小娘は確か…。フフっ、面白い作戦を思い付いたワ」

桃山絵美華の姿をひとしきり見つめ、何かを思い出し不敵な笑みを浮かべた後、
くるりと体を翻し、男幹部達に話しかけるセダキナ。

「私がこの小娘に化け、テクノレンジャーの奴等を誑かして仲間割れさせる。貴方達
はその隙をついて残りのメンバーを襲撃するのよ。どう、面白いでしょ?」
「誑かす? 何故そんなまどろっこしいことを。さっさと小娘を始末して、残りの奴等を
一気に叩き潰すまで!」
一本調子で反論するのは剛力軍曹パワキル。
「オホホホホ。貴方達はいつもそんな調子だから失敗ばかりするのよ」
「な、なな何だとォッ!!」
セダキナの挑発的な言葉に激高し、彼女に詰め寄るパワキル達。

「仲間割れとは何事だ、この愚か者どもめが!」
突如アジトに響き渡る首領の声。デスイービル首領の登場だ。

「ししし首領様。この生意気な女が我々をバカに…」
「パワキルよ、控えるのだ。お前達が仲間割れの見本となってどうする。セダキナの
言うように、敵に付け入る隙を与えるだけであろう」
首領の叱責に驚き慌てつつも、セダキナを指差しなじる男幹部達。
「しし、しかし首領様。このケバい毒花女に何が出来ると仰せで」
(フンッ、馬鹿な奴等)
男幹部達に冷たい視線を送った後、首領に冷静に答えるセダキナ。

「首領様、テクノレンジャーとて所詮は男。男には女の武器が一番にございます。
私の調査によれば、この小娘はテクノブラック=黒井修とテクノブルー=青井純夫の
秘めたる欲望の対象となっておりますワ。まさに私の能力がお役に立つかと。ンフフ」
「うむ、よかろう。セダキナよ、その作戦を遂行して見せよ」
セダキナに命じる首領。
「有り難き幸せに存じます」
「その前にそこの男どもにもお前の術を見せてやるが良い」
「ハッ、かしこまりました首領様。では早速。ンフフフフフ…蠱惑化身!」
509498:2009/06/25(木) 02:17:00 ID:gXfSnoCH
妖艶な掛け声と共に両手で空中に「♀マーク」を描くセダキナ。その筆跡が七色の光を
放ち彼女を包み込んだかと思うと、次の瞬間、そこにはレンジャーチームの制服を
纏ったテクノピンク=桃山絵美華その人の姿が。
いや、違う。確かにその容貌は桃山絵美華のものだが、七色の妖花セダクネを飾り、
長い黒髪を下ろし掻き上げ首領を見つめるその表情はゾクっとする程に美しく妖艶。
タイトな薄手のピンク色の超ミニスカートに、ぷりんとしたヒップの山とパンティ
ラインが浮かび、黒いブーツとの間に挟まれたむちむちの白い太腿が妖気を発散。
魅惑の流線型ボディラインを強調したボディ・コンシャスなブラウス。その生地を
張り裂かんばかりに盛り上がった豊か過ぎる美しい胸の膨らみ−それは本人のものとは
うって変わった魔性の美巨乳−をわざとらしく強調し、全身から禁断のフェロモンを
まき散らしている。こんなエロい正義のレンジャーメンバーがいるはずがない。

「ンフッ。いかがにございますか、首領様」

肢体をくねらせセクシーポーズを取る桃山絵美華姿のセダキナ。その禁断の魅力に、
先程までセダキナを馬鹿にしていた男幹部達も生唾を飲み込み立ち尽くすだけだ。
その中でも冷静に反応する首領。

「うむ。実に素晴らしい。だが、少々やりすぎではないか?」
「ウフフ。ご心配には及びませんワ、首領様。これこそが奴−テクノブラックこと
黒井が思い描いていた理想の桃山絵美華の姿。すぐにこの姿に釘付けになり、誘惑に
落ちること間違いございません」
「成る程、流石は儂が見込んだだけはある。期待しておるぞ」
「ハッ、お任せください首領様。見事奴等を誑かし、この私を奪い争うようにし向け
て見せますわ」

可愛らしくも妖艶な顔に邪悪な笑みをたたえ、片膝を付き、首領の手に口づけ忠誠の
礼を取るセダキナ。太腿を艶めかしく動かし、股間奥のいやらしいレースのパンティを
チラつかせる。

「んふっ、待ってらっしゃい。絵美華が虜にしてあげる。うふふふっ」

そう呟いたセダキナの声は、脳天をとろけさせるほど甘く可愛い桃山絵美華のものに
変わっていたのだった。
510498:2009/06/25(木) 02:19:33 ID:gXfSnoCH
「ねぇ」
「ふぁああ…だれ…」

本部の仮眠室で仮眠を取るテクノブラック=黒井修(おさむ)の耳元に囁きかける人影。

「ねぇ。私よ、絵美華よ」

声の主は桃山絵美華だった。

「ふぇっ? 朝から冗談は…」

寝ぼけ眼をこすりながらベッドから起きあがる黒井。薄ぼんやりとした意識が次第に
晴れ、彼の目に一人の女性の姿が像を結ぶ。

「えっ! え…みか? 嘘だろ!?」

そのまさかだ。黒井の目の前にいるのは、定期パトロールに出掛けた後、ぷっつりと
連絡が途絶えたまま帰還せず、徹夜での捜索が続けられていた、桃山絵美華その人
だった。彼女の姿を認めるや否や、絵美華に強い調子で問い質す黒井。

「絵美華…お前どこに行ってたんだ! 心配したんだぞ!」
「ごめんなさい。道に迷っちゃって…でもこうして帰ってきたから大丈夫。ねっ」

甘ったるい声で言い訳にならない言い訳をし、可愛らしく振る舞う絵美華。いつもの
スポーティなポニーテールから一変、長い黒髪を下ろし、七色の花の髪飾りを付けた
その姿はドキっとするほどに美麗。その顔も、これまでに見たことのないような美しさ
と官能的な表情を湛えている。
下ろした髪の毛を指先に巻き付けたり、梳かすようなしぐさ。その手がブラウスの生地
を張り裂かんばかりに盛り上げる二つの大きな膨らみにぶつかり、山をぷるるんと
震わせる。

(え、絵美華。こ、こんなに巨乳だった…んだ)

圧倒的なボリュームの絵美華の胸に一気に釘付けになる黒井。美しく張りのある造形が
ブラウスの生地に透け浮かぶ。そしてそこには本来存在すべきシルエット=ブラジャー
は無く、まさかの突起が表面に。

「わっ… の (のの、ノーブラ…!?)」
「んふっ。なぁに?」
「い、いや、何でも…」
「ねぇ。ちょっと暑いわね」

黒井の視線を更に引き付けるかのように、その手を髪から胸元へと移動させ、窮屈な
襟元を摘んでパタパタとさせる絵美華。

「あっ…ん」

その動きに、解れかけていたボタンが弾ける。驚いたような甘く色っぽい声を上げる
絵美華。襟元が大きく開き、こぼれ落ちんばかりの白い巨峰と深い谷間がくっきりと
露わに。

(ひゃあっ。すすすごい…。柔らかそうで…ぷるんとしていて…)

胸だけではない。視線を落とすと、ギュッと絞られたブラウスによって強調された
ウェストのくびれ。その下にはギリギリ丈のタイトなピンク色の超ミニスカートが
下半身にピッチリとまとわり付き、ムッチリとした肉感的な太腿の間から、今にも
下着が顔を覗かせそうだ。

(わっわっわっ、パ ン…が見え…そう。で、でもこの服。ま、まさか…)
511498:2009/06/25(木) 02:25:51 ID:gXfSnoCH
目の前の絵美華の姿。それは黒井が毎晩妄想し「おかず」にしていた姿そのもの。
が、道に迷って行方不明になった翌朝に、理想のエロ衣裳で「おかず」になりに来る
など、絶対にあり得ないはずだ。だが、絵美華のその禁断の魅力は、黒井のちょっと
した疑念を軽く吹き飛ばしてしまう。
高鳴る胸の鼓動を必死の思いで抑えつつ、一方で堪らない表情で絵美華の姿をぼ〜っ
と見つめる黒井。その姿を見て、口元に笑みを浮かべる絵美華。

「ねぇっ。どうしたの、ぼ〜っとしちゃって…」
「あ、いや、その…。絵美華がその…。綺麗で。凄く。その食べたいちゃい位で」
「わぁっ、急にもう。ねぇ、横に座ってもいい…?」
「うぁ、ああ。もも 勿論」
「うふっ。嬉しいっ」

とびっきりの可愛い笑顔を見せ、ベッド上の黒井の真横にしなりと腰掛ける絵美華。
全身から漂う甘い七色の花の香りが黒井の鼻をくすぐる。ピンク色の超ミニスカート
と白くむっちりと肉感的な太腿、そして黒光りするニー・ブーツのコントラストが
扇情的な雰囲気を醸し出す。僅かに開かれた太腿の奥に、レースのパンティが顔を覗かせ、
禁断のフェロモンを撒き散らす。
至近距離に迫る絵美華の姿に下腹部が熱く充血し、息遣いが荒くなる黒井。

「(パ、パンティががが…我慢でき…) んぇ、絵美華。その。連絡。その。ぁ…ぁ…」

しどろもどろになる彼の言葉を引き取るかのように黒井の手を握り、ゆっくりと細く
しなやかな指を絡める絵美華。

「ごめんね、急に。私、直接会って謝りたくって。大好きな人に…」
「え、えっ え 絵美華…。い、いま何て…?」
「んんっ。こんな感じ。ドキドキしちゃってるの…」

じっとりと黒井を見つめ、彼の心を揺さぶる甘美な言葉と共に、その手を自らの
はち切れんばかりの膨らみへと導く絵美華。黒井の手に乳房の柔らかい感触が伝わる。
絵美華の唇から漏れる嬌声。

「あんっ。んっ…あぁ…んっ」
「ぁっ!? え え…みか。そそその。っぱ…い」

驚き絵美華の顔を見上げる黒井。だが彼の表情には抑えても抑えきれない爆発寸前の
欲望がくっきりと浮かんでいる。

「私、貴方にいっぱい気持ち良くなって欲しくて」
「んぇ!? えっ。ええっ…」
「だからこの服にしたの。スタッフの人に貴方の好きな服を聞いて…」
「え えみ…か。だから…」
「ねっ、エッチな絵美華は嫌い?」
「そそそ、そんな事、あるわけ……ないだ ろ。好きに決まっ」
「嬉しいっ。私もだぁ〜い・す・き」
512498:2009/06/25(木) 02:31:48 ID:gXfSnoCH
黒井に抱き付くように寄り添い、彼の耳元に脳天をとろけさせんばかりの甘い声で囁く
絵美華。同時に彼の手をブラウスの中へと導き、生の美巨乳をゆっくりと揉ませる。
黒井の手から脳に伝わる淫靡な柔らかい感触。

「え え 絵美華っ…」
「あんっ…ぁん…もっと」

嬌声を上げながら黒井に覆い被さるように密着し、彼の唇にその艶やかな唇を近付け
囁く絵美華。

「キ・ス」
「えっ…あっ」

矢継ぎ早に繰り出される絵美華の大胆な、だが、彼が待望していた行動に歓喜の声を
上げる黒井。二人の唇が重なる。舌が空中で絡み合う。再び唇が重なる。繰り返される行為。

「んっ。あんっ…ちゅっ ちゅぷっ…」
「えみゅ…く…」
「アンっ。私のものになって」
「んっ、ぁ?」

その言葉と共に、絵美華の瞳が怪しく七色に発光したかと思うと、彼女の口内から
粘着性の高いピンク色の液体が黒井の口内にドロりと流し込まれて行った。

「ンゲボッっ。えぇ…み…ぁ」

黒井を常人ではあり得ない力できつく押さえ込み、唇を重ねたまま液体を流し込む
絵美華。欲情しながらももがき苦しむ黒井。だが少しの後、黒井の目つきが生気のない
トロ〜ンとしたものに変わった。表情はうつろなまま、肌も薄青白く変貌している。
彼の変貌を確認し、唇を離して邪悪な笑みをこぼす絵美華。

「ンフフフフフっ」
「あ、ああ。俺は…。絵美華。今すぐ…したい」

薄ぼんやりとした意識のまま、彼女の肢体をせがむ黒井を押し返し、甘く囁く絵美華。

「あんっ、今はダメ。今晩カフェで二人っきりで。ネッ。内緒ヨ」
「んあ、ああ。俺は絵美華の事は…誰にも言わないで…おくよ」
「そう。私の言うことだけ聞いてネ。そうすれば、さっきの続きのイイコト…」
「ああ。はぁはぁ…」
「じゃあ今晩ネ。それまで大人しく寝ていてネ。ンフフフっ」

うつろな表情のまま佇む黒井を後に、仮眠室から立ち去る絵美華。部屋を出るや
否や、先程までの甘く可愛く色っぽい声が嘘のように、低く邪悪な勝利の声を上げる。

「ンフフフフッ。まんまと引っ掛かったわね。私の調査通り、所詮テクノレンジャー
と言えども只の男」

自らの姿を見ながら歩み始める絵美華。

「私の媚薬毒蜜から逃れた者はいないワ。後は毒が回るのを待って仕上げるだけ。
次はテクノブルーね。どんなエッチな姿で迫ろうかしら…ンフフフフッ」

邪悪な笑みをたたえ、レンジャー本部に隣接する居住区へと向かう桃山絵美華。いや、
蠱惑密使セダキナ。廊下に差し込む朝日によって壁に映し出されたその影は、まさに
セダキナの闇妖怪体のシルエットとなっていたのだった。
513498:2009/06/25(木) 02:45:14 ID:gXfSnoCH
ということで失礼いたしました。
その昔特撮系のスレに勢いで書いた奴の導入部の情景を細かくリライトした
だけですみません。もしかしたら読んだことのある人がいるかも…?

HDD整理していて発掘して、「ありゃ導入部こんなに短かったっけ?」と思い、
自分でハァハァできるといいかなぁ、とリライトしてみたというwwww
夢は絵師さんに誘惑シーンにエロっぽい挿絵を付けて貰うことwwwwwww
あああ、もし絵が付いたりしたら死んじゃうかも。

続きも前に書いたのが一応あるんですが、読み返してみたら量は少ないものの
ワンパで単調すぐるwww 飽きちゃうと思うので、こんなところで。

おやすみなさい。
514名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 02:51:23 ID:58xEtB6r
いいよいいよ!すごくいいよ!
515名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 02:59:15 ID:StAWKgUS
GJ!
516名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 03:35:01 ID:ocOfcJR/
続きが見たい
517PC規制中につき:2009/06/25(木) 08:07:52 ID:Nu36dZnE
>>506
もしもし?
多分それならなぜか「モニカ様ファンクラブ」ってサイトに保管されてますよ?
ググって続き書いて欲しいですよ?
ワッフルワッフル
518名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 11:00:34 ID:awRBFXN3
ぬぬぬ抜いた。。。ブルーへの責めが楽しみで楽しみで
3角関係にして仲間割れを誘発するのかそれとも・・・
正義のヒーローが女『ごとき』に負かされてしまうのか
519名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 14:15:26 ID:TElcZZV/
>>513
色仕掛け戦隊ものの見本ともいうべき秀作だなw
GJ!
520名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 15:58:32 ID:vqcsFpuY
きたああああああああああああ!!!
521名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:20:25 ID:rqSbdtq7
リーダーと言われるレッドが絡んで来てないのが気になる
3人グループだからいないだけ?
522498:2009/06/26(金) 01:36:42 ID:hQPA1Cdq
こんばんは。
帰宅してスレを見てみてびっくり。好評だったようで、メチャ嬉しいです。
皆様どうもありがとうございます。

>>518
うおお、光栄ですwww
最初にセダキナが説明しているように三角関係を誘発するパターンです。
が、前回、小競り合いする所まで書いて挫折していますwwww

元々ブラックが落ちるシーンって1レス分もなかったのでwwww、今回、
次のブルーのシーンで使っていたネタを持って来て膨らませたんです。

そのままだと「同じじゃんwww」になるので、もし続きをリライトする
なら衣裳やパターンを変えないとなぁ…と思うんですが。
どんな姿の偽のエロ絵美華に誘惑されたいですかね。あ、自分は着エロ・
チラリズム萌えなんで、そっち方向でアイデアがありましたら。
もしかするとハァハァなイメージが沸いてリライトできるかも。
できるといいな…。

>>521
レッドとかグリーンを入れて5人のつもりですが、「とりあえず男メンバー
2人が色仕掛けに堕ちて争う話にしよう」ってことしか考えていなかったwwww
この後もし続きを書くとしたら、後の方で登場するかなぁ? 今のところ白紙です。

ということで、続き部分もリライト…できるかなぁ。
久々に寝る前にチマチマ書いてみたら、なかなか進まないしかなりエネルギーを
使ってしまったのでwwwww
523名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 04:16:52 ID:o8cOCAK2
フィットネスクラブでブルーがマシンを使って鍛えているところに露出度の高いタンクトップとスパッツで
524名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 05:00:10 ID:uxKFQ75O
>>523
マシンを使うことでおっぱいがぷるんぷるん揺れたり
太ももがむっちりと形を変えたりするんだな
525名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 07:51:49 ID:9eiW6uA0
筋トレで濡れ濡れになったタンクトップに乳輪が透ける

筋トレ後のストレッチ&マッサージ
ストレッチを手伝ってもらったのは良いが居乳が背中・首に押し付けられ
首筋に吐息を吹きかけられる・・・
スパッツを着ていたブルー。形まで分かるぐらいギンギンに膨れ上がった股間
マッサージをしてもらうが仰向けにはなれない・・・うつ伏せのまま内腿・乳首等
をやさしく愛撫されスパッツを先走り汁でしみが出来てしまう・・・

ここに脳を溶かすほどの官能的な言葉責めを加えてくれれば・・・
ってかフィットネスクラブが規定路線になっちゃってるが
作者の思うがままにブルーをやっちゃってください
526名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 07:55:37 ID:9eiW6uA0
妄想を具現化するという能力を持っているみたいなので
ブルーは女子高生時代の絵美華に苛馬手貰いたい願望があった
見えるか見えないかぐらいの超ミニからのぞく太ももに釘付けにされ
脚でこねくり回されマゾ奴隷に・・・趣旨がずれてるな

フィットネスクラブに近いが朝のジョギングなんかも良いのでは

527名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:05:09 ID:2pg3Ut8N
>>506 もしかしてこれのことですか? ロックブーケ エロでぐぐったら出てきたけど
うpしますよ。


528名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:06:23 ID:2pg3Ut8N
ついにここまで来た。

七英雄のうち六体までを倒し残りはあと一体。
しかも噂によれば最後の七英雄は華奢な体つきの女なのだという。

しかし私は人類の命運を託された最終皇帝として、例え相手が女であろうとも全く油断はしていない。

私は最強の武器・防具・術と鍛えあげられた屈強な男達を率い
最後の七英雄がいるというサラマットへと向かった。

私達はエイルネップの塔において遂に最後の七英雄と相対した。

ーーーしかし、其処にいたのは私たちの想像とは余りにもかけ離れた者だった。

細身の身体に透き通るような色白な肌ーーー
それでいて女性特有の丸みを帯びた豊満な体つきーーー

私たちは口にこそ出さないが初めてそれを目にしたとき、誰もがその肉体の蠱惑的な魅力に釘付けとなっていた。

「初めまして皇帝陛下。私の名はロックブーケ。七英雄が一人ノエルの妹でございますわ。」

不意にそう呼びかけられて皇帝はハッと我に返った。

「お前がロックブーケか。私の名は帝国皇帝ゲオルグ。帝国皇帝の名においてお前を成敗しに来た。」

皇帝がそう言うとロックブーケはクスッとその口元に軽く笑みを浮かべ
子供を相手にするかのように言った。

「いやですわ陛下。そんなに堅くなって。もっと肩の力を抜いてお話しませんこと?」

ロックブーケの声を聞き、皇帝は非常に困惑した。

ロックブーケの声は男の心を強く惹きつける「何か」があった。
ロックブーケの声を聞いていると頭の中がぼうっとしてきて自分が今何をしているのかよく分からなくなり、
そうしてこのままずっとロックブーケの声を聞いていたいような誘惑に駆られるのだ。
529名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:08:16 ID:2pg3Ut8N
「黙れ!!黙れ化け物め!!私はお前の言葉に耳を貸すつもりなど全くない!!今すぐに成敗してくれる!!」

私はロックブーケの甘く誘うような魔性の声に妖しく乱れる自分の心を強引に抑えつつそう叫んだ。
そうでもしないと私はロックブーケのその男達を喜びのうちに自ら屈服させてしまうような
圧倒的な雰囲気に抗すことが出来ないような気がしたからだ。

「おお怖い!!さすがは皇帝陛下。並の男共とは訳が違いますわね。

 ・・・でも・・・ウフフ、だからこそ楽しみだわ・・・。
 陛下が私の魅力を目の前にして抗すことも出来ず、徐々に私の虜となって無様に堕ちていく様を眺めるのが・・・。

 ・・・ウフフ、でも心配なさらないで。
 陛下を他の下賤な野郎共と一緒にするつもりはございません。
 たっぷり可愛がって差し上げますわ、私の愛玩具として。

 ・・・きっととっても気持ちよくってよ・・・そう・・・もう二度と正気を保っていられなくなるくらい・・・」

そういってロックブーケはその薔薇のように真っ赤な唇を舌なめずりした。
私は背筋がゾクッと凍りつき、全身の血の気が一気に引いていくのを感じた。

「総員戦闘準備!!陣形インペリアルクロス!!」

私がそう叫ぶと仲間達は所定の位置につき、陣形を形づくった。
そうするや否や最前列にいた格闘家が目にも留まらぬスピードでロックブーケに対して打撃を加えた。

「キャッ!!」

ロックブーケはそう叫んで後ろへと飛び退がった。

「いっ、いったああーーい!!この!!よくもやってくれましたわね!!
いいわ!決めた!まずはあなたから私の虜にして差し上げますわ。」

「・・・ねぇ・・・」

そう言ってロックブーケは絡みつくようなねっとりとした視線を格闘家へと向けて送った。
格闘家はそのこの世の者とは思えない程色っぽい声に視線がロックブーケに釘付けとなる。

「・・・見て・・・」

そう言ってロックブーケは自らの手を自らの肉体に沿ってはい回らせ始めた。
その手の動きに合わせてロックブーケは自らの肉体を妖しくくねらせ始める。

それは・・・それは何ともいえず淫らな光景だった。
その光景は格闘家の脳をダイレクトに刺激した。

ロックブーケは自らのその豊満な胸をその細くて白い指によって妖しく揉みしだく。

「・・・あっ・・・あ・・・はぁ・・・」

それに合わせてロックブーケはねっとりとした絡みつくような視線を格闘家に送りながら吐息混じりの嬌声をあげた。

格闘家はそんなこの世のものとは思えない程淫らな光景に当然耐えられるはずもなく、
理性は完全に破壊され涎を垂らしながらロックブーケのことを凝視していた。

とどめにロックブーケは迎え入れるように手を格闘家の方へと向け、
この上もなく淫らな天使の表情で、
「・・・おいで・・・」
と格闘家に向けて言った。

530名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:09:57 ID:2pg3Ut8N
ロックブーケの誘惑により理性の崩壊した格闘家は
うつろな表情のままフラフラとロックブーケのもとへと歩いていった。

「・・・フフ・・・いい子ね・・・」

自分のもとに来た格闘家をロックブーケはそのとろけそうな程柔らかく
きめのこまかい柔肌で抱きすくめ、その頭を撫でてやった。

「・・・あ・・・あ〜・・・」

格闘家は声にならないうめき声をあげ、これ以上無い程恍惚とした至福の表情を浮かべた。
するとロックブーケはその薔薇のように紅い唇を格闘家の耳元へと徐に寄せ何事かを囁き始めた。

「・・・い〜い?よ〜くお聞き。あそこにお前のよく知っている男共がいるわね?

 ・・・あいつらが私のことをいじめて私、本当に本〜当に困ってるの。
 ・・・だからあなたの手であいつらのこと始末してくださらない?
 ・・・もしも私の願いを聞いてくださったら・・・
 ・・・と〜っても・・・と〜〜っても気持ちいいこと・し・て・あ・げ・る・・・。」

そう言ってロックブーケはその格闘家の耳を犯すようにいやらしくレロレロと舐め始めた。

「・・・あっ・・・あっ・・・」

格闘家はあまりのことにその目にうっすらと涙すら浮かべながら、
そのこの世のものならざる快楽に全身で喜びを表した。

「・・・さあ、お行き・・・」

自らの柔肌の中に抱きすくめていた格闘家を自由にしてやると
ロックブーケはそう冷たく言い放った。
531名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:11:54 ID:2pg3Ut8N
すると格闘家はくるりと皇帝達の方を向き、皇帝達のことを強く睨みつけた。
その瞳には憎悪以外の何物も映ってはいなかった。

「・・・!?・・・」

次の瞬間、格闘家は猛然と皇帝達に向かって襲いかかった。
格闘家はホーリーオーダーに対して容赦ない打撃を加える。

「・・・くっ!!やめろ!!俺達のことが分からないのか!?」

ホーリーオーダーが格闘家に対して必死にそう呼びかけるが、
その叫びは虚しく響き渡り、格闘家の耳には届かない。

格闘家は目の前にいるホーリーオーダーを最も合理的に、
最もスピーディーに殺傷する為の行動を選択し続ける。

「・・・無駄よ・・・」

不意にロックブーケはそう口を開いた。

「あの男はもう私の魅力の奴隷なの・・・
 私がこの場で死ねと言えば、あの男は喜んで自らの心臓をこの場で私の眼の前に差し出すわ」

ロックブーケがそう言うと私の中に猛然と怒りが込み上げてきた。

「・・・貴様!!今すぐ格闘家にかけた術を解け!!」

私がそう言うとロックブーケはさも心外というふうに少し口を尖らせて言った。

「・・・それは誤解ですわ皇帝陛下・・・
 あの男は今、あの男の今までの人生のどの瞬間よりも幸せですわ。

 ・・・何故ならばあの男は今、私ーーー
 ロックブーケという唯一無二の絶対者の僕として何の疑いも無く存在していられるのですから・・・」

ロックブーケがそう言うと、私は何も考えることが出来ず、ただ闇雲に叫び散らし続けた。

「・・・ええいっ!!黙れ!!黙れ!!お前の言うことなど・・・」

「・・・それに・・・」

その時、私の言葉を遮るようにロックブーケが割って入った。

「・・・どうやら私の虜になりたがっているのはあの男だけではないようですわ・・・」

そう言ってロックブーケはねっとりとした絡みつくような艶めかしい視線を
私の隣にいるインペリアルガードへと向けて送った。
532名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:36:07 ID:2pg3Ut8N
インペリアルガードの方を見ると、口を半開きにして涎を垂らして恍惚している。
先ほどの格闘家を誘惑するロックブーケの姿を見たせいなのだろうか?
それとも、術の効果が格闘家だけでなくインペリアルガードにまでとどいていたというのか。

「・・・ほら・・・いいのよ・・・こっちに来て・・・」

ロックブーケはいやらしく舌を舐めまわしながらインペリアルガードを誘ってきた。
インペリアルガードも、フラフラとロックブーケの方に歩いてゆく…

「駄目だ!そっちいっては駄目だ!」

私は、インペリアルガードを引き止めよう声をかけた。
しかし、その声はもはやインペリアルガードの耳にはとどいていなかった・・・

「・・・フフ・・・あなたもいい子…いい子にはゴ・ホ・ウ・ビをあげなくっちゃ・・・」

ロックブーケはインペリアルガードを抱きすくめつつ、その股間の方へと手を寄せる。
そして、鎧の隙間から中に手を伸ばしてインペリアルガードのものをいじくり始めた。

「・・・ああっ・・・ああ・・・あっ・・・」

インペリアルガードは喜びの感情がこもったうめき声をあげている。
ロックブーケはその手をゆっくりと動かしながら、先ほどと同じようにインペリアルガードの耳元に囁いた。

「・・・フフ・・・立派な槍じゃない・・・

 ・・・ほら?よくお聞き。あそこの男共・・・よく知っているでしょ・・・
 ・・・私、あいつらにいじめられて、ものすご〜く困っているの・・・
 ・・・だから、オ・ネ・ガ・イ・・・あいつらをやっつけて・・・
 ・・・そうしたら・・・もっと、も〜っとゴ・ホ・ウ・ビあげちゃう・・・」

そういって、ロックブーケは手の動きを早めつつ、インペリアルガードの耳の辺りをひと舐めした。

「・・・あっ・・・ああっ・・・」

インペリアルガードがこれ以上に無い至福の表情を見せる。
至高の快楽に身を寄せて、その喜びを全身で受けているかのようだ。

「・・・さあ、あなたもお行き・・・」

インペリアルガードを自由にしてやると、ロックブーケはそう冷たく言い放った。

快楽から解放されたインペリアルガードは一見、正気に戻ったかのような冷静な顔を見せたが、
その槍の矛先は明らかに皇帝達に向けられていた。

「くっ・・・お前もか・・・」

インペリアルガードの槍の一突きをとっさ避けるホーリーオーダー。
術にかかっているとはいえ仲間である彼らを倒す事もできず、
ただその攻撃を受けるか避けるしかできなかった・・・

「ホホホホ・・・いかがです、陛下。仲間に裏切られいたぶられる気分は?
 でも、大丈夫。すぐに陛下も同じように幸せにしてあげますわ・・・」

「・・・ええいっ、黙るんだ!私は皇帝だ!化け物になど屈してはならぬのだ!」

ホーリーオーダーは必死に罵声を上げつつ、自身にこみ上げてくる邪心を打ち消していた。
しかし、そんな努力をあざけ笑うかの様にロックブーケは次の得物に手をかけようとしている。
533名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 15:33:57 ID:UBxeEJYZ
URLだけでよくね?
534名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:28:57 ID:mSxOy/lz
繋がってたほうが見やすいといえば見やすいから別に悪くはないと思う
535名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:48:37 ID:8qr7qma+
>>522
着エロは水による透け透けと相性が抜群・・・!
白スクでも、ノーブラ体操着でも、水に濡れて透ける描写希望
・・・と思ったらすでに>>525でも言われてるしw
続きwktk
536498:2009/06/27(土) 01:43:12 ID:Bd+h71d6
こんばんは。
おおおっ、早速アイデアが。どうもありがとうございます。

なるほどスポーツ系のシチュと衣裳ですね。これは思い付きませんでした。
無理なくムチムチゆさゆさスケスケむにゅむにゅで迫れます。良いですね〜。

頑張って書いてみます。ただ、ブラックのシーンのリライトだけで一週間
掛かった遅筆なので、時間掛かると思います。すみません。

その後は前回の版だとセダキナ+本物ピンクのシーンを挟んで再誘惑と
小競り合いなんですが、前者は適宜リライトで行けると思うけど、後者は
また書き換えないと駄目ぽなレベルwwwそれまでに気力体力が持つかなぁwww

>>526
おかず衣裳を具現化、「Decoys 2」っていう映画に登場する女エイリアンが
やっていて「いいなぁ」と思ったんです。
内容は、触手女エイリアンが美女に化けて男に色仕掛けしまくる映画ですwwwww
個人的には、エイリアンの一人があちらの女子高生ミニスカ+ガーターベルトな
制服姿に化けて、くるりと一回転して衣裳を見せて、「ねっ先生」って舌っ足らずに
迫るシーンが気に入りました。

このシリーズ、絶対に色仕掛けシーンが撮りたかっただけに違いないwwwwwwwww
537名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 01:49:43 ID:m0ON6zJF
>>536
今調べてみたけどその映画ってスピーシーズみたいな内容?
538498:2009/06/27(土) 01:59:12 ID:Bd+h71d6
>>537
はい、スピーシーズみたいな感じです。
寒い所から来た複数のエイリアンが、仔種植え付けのために男を色仕掛けで
落としまくっていく感じですww
1は真相解明の緊張感があるのですが、2はいきなりネタバレシーンがあって、
後は色仕掛けばかりしていますwwww
ようつべに少しあると思います。
539名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 02:12:27 ID:m0ON6zJF
>>538
こういうの映画としての内容は微妙と言わざるを得ないけどこのスレ住人にはいいよね
540498:2009/06/27(土) 02:26:25 ID:Bd+h71d6
>>539
はい、まさにその通りですね。
541名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:04:33 ID:i7l3xOTu
>>528からの作品はココで終わってるのかい?なんという生殺し
542名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 09:05:49 ID:i7l3xOTu
ブルーを堕とすシチュはフィットネスクラブで確定か
筋肉自慢のブルーの筋肉を嬲りつくしてね
543498:2009/06/27(土) 09:46:13 ID:Bd+h71d6
あ、スポーツ系で書いてみますが、フィットネスクラブになるかは、
書いてみないと自分でも分からない(^^;
ご期待に添えるかどうか、ちと不安ですが、気長に待って頂ければ。
544名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 10:16:08 ID:l7pl0e54
運動神経抜群のブルーが色仕掛けでスポーツで負かされるのも良いね
545名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:26:19 ID:NqiIcn+7
>>528

書き忘れたけど終わってます。確かに続きが気になりますw
546名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 14:00:03 ID:IJ0CzGYG
>>506
是非こっちで続きを書いてください
547名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:57:56 ID:Gu2D52wD
また、活気がもどってきたようだな。
喜ばしいことだぜ
548名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 11:45:45 ID:/P1Ixf++
スポーツ系か・・・良いね。ぷるぷるゆさゆさむちむちは確実に期待できる
言葉攻めに期待
549名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 18:52:59 ID:Z8MUL5N9
あのロックブーケのSSを書いた者なんですけど、>>532だけ僕が書いたものじゃないんです。。
誰か書き足してるwww
550名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 18:58:44 ID:NPWdVCfG
やたー本人だ
書き足しでも何でもとりあえず続きが見たいです
551498:2009/06/28(日) 19:12:58 ID:alWx+a+j
おお、本人さん。
是非とも続きを〜。
552名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 19:16:06 ID:0jDr8oHC
ならば真ロックブーケSSをぜひに
553名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 20:56:43 ID:agywqvvZ
「Decoys 2」最高だわ
警官への色仕掛けとかオモシロス
日本ではでは「スピーシーズXX」って名前で
陳列されてるんだな
554名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 09:04:51 ID:XgvE94TE
vs皇帝がみたいな。1対1の勝負で皇帝が負かされる・・・・
555名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 11:29:29 ID:zeGk4fjW
>>549
ああだからサイトにも載ってなかったのかw






期待して待ってます
556名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 05:05:16 ID:Uw3f5eH5
まぁ何はともあれ期待してます!
557名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:50:22 ID:DGq8mASf
新作よりもロックブーケの続きが見たいです。
七英雄を倒しに来たはずなのに
一人また一人と性欲に負けていって
強靱な意志を持った皇帝ですら、最後には肉欲に負けてしまう
なんて最高すぎる
558名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 03:12:29 ID:C15k7Oja
>>549ですが実は私、小説家を目指していまして本業の方が今凄く忙しいんです。。
なので続きを期待してくれている方々には申し訳ないのですが、余り更新は期待出来ないと思います。。
ちなみにこのスレの>>33を書いたのも私です。。もっともこれは他のサイトにあったものを私なりに改変したものですが。。
とりあえずちょっとだけ続き書きます。。あと>>531からの続きということでm(_ _)m。。
559名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 03:48:29 ID:C15k7Oja
「な、何を馬鹿な・・・」
ロックブーケに艶めかしい視線で見詰められてインペリアルガードは当惑の表情を浮かべた。
「・・・だ、誰がお前などに心を奪われるものか!!恥を知れ!!」
インペリアルガードはその顔を真っ赤にさせてロックブーケを怒鳴りつけた。
「おお怖い・・・
・・・でも・・・知ってるんだから・・・貴方が今までずっと私のこといやらしい目で見てたこと・・・」
そう言ってロックブーケは舐め回すようないやらしい視線でインペリアルガードの全身を見回す。
するとインペリアルガードは途端に口籠もり、視線がロックブーケに釘付けとなった。
「・・・ねぇ・・・」
 そう言ってロックブーケはその肉付きのいい透き徹るような白い太ももをインペリアルガードの前へと誘うようにいやらしく見せつける。
「・・・これでも私のこと嫌い?・・・」
「・・・だ、誰がお、前など・・・わ、私は帝国精鋭のイ、インペリアルガード・・・ろ、ロックブーケ・・・お、お前の誘惑になどだ、断じて乗らん・・・」
560名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 04:24:47 ID:C15k7Oja
そう言ってインペリアルガードはロックブーケの誘惑を撥ねつけたが、明らかにそのろれつは怪しくなっていた。
「・・・じゃあこれでも?・・・」
 そう言ってロックブーケは次々と様々な淫らなポーズでインペリアルガードのことを誘惑する。
インペリアルガードは必死に自己の葛藤と戦っていた。
「・・・だ、誰が貴女・・・お、前など・・・わ、私は帝国精鋭のしもべ・・・い、インペリアルガード・・・ろ、ロックブーケ・・・様・・・わ、私は貴女様の誘惑になどだ、断じて乗りません・・・」
 ついにインペリアルガードは最後の抵抗として頑なにその目を瞑り、ロックブーケのその蠱惑的過ぎる肉体からその目を逸らした。
「・・・ねぇ・・・」
「・・・目を開けてこっちを見て・・・」
 ロックブーケの誘惑にその心の殆どを浸食されていたインペリアルガードはその言葉に抗いきれずゆっくりとその目を開けた・・・。
―――次の瞬間―――インペリアルガードの目に飛び込んできたものは、その手を胸に寄せて組んで男の眼を魅了してやまない豊満な胸の谷間を形作り、これ以上無い程誘うように淫らに微笑むロックブーケの姿だった・・・。
561名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 15:33:56 ID:8P1Q4QwO
ロマサガはいいね、やっぱり。
ロックブーケのエロさが良く分かる。
さすが小説家。
562名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 19:14:53 ID:JVbZGfPw
誘惑に負けまいとしているが、徐々に負けていく様が台詞に出ていて良いね
本業ガンバってね!!
563名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:21:26 ID:aqrp50wf
最高すぎる。
意志をもってあらがおうとしてるのに
無理矢理おっぱいや太股で籠絡させようとしているのとか最高
本業の傍らでも気分転換でもいいので
また続きを期待しています。
564名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:32:51 ID:+/13dEu7
あばばばば
565名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 18:56:32 ID:e8Il0gdB
先達の方のロックブーケとスポーツ物が終わったら
ルパンの峰不二子を書きますね。
566名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 19:45:20 ID:0yC3YGZ0
色仕掛けじゃないけど両親を亡くした資産家の息子と不二子のSSは見たことある
エロかったからこのスレの人は好みかも
567名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 20:33:20 ID:XWTiCcPY
ゴクリ。
568498:2009/07/02(木) 23:47:56 ID:ohrqg7iZ
すみません、体調不良であんまし進んでません。スレに来たのも久し振りで。
妄想はしてましたがストーリーになってない…。これからボチボチと文字に
していきます。

ロックブーケSSの続き、エロくてGJでした!!

>>565
私の方はお気になさらずに是非に!
569名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 08:47:14 ID:fmeinqTo
富士子の色仕掛けか・・・ルパンならいつも掛かってるし
ここは五右衛門あたりが掛かってしまうのはいかが
570名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 08:49:26 ID:fmeinqTo
スポーツの題材は決まったのですかね?
571名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 10:17:07 ID:2YpxFHB5
>>569
五右衛門は1st.ルパンでの初登場時に不二子侍らせて鼻の下伸ばしてたからナー
意表を突くなら次元の方が(ry
572名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 12:31:57 ID:Wo790Okv
>>568
気長に待つから焦らずじっくりどうぞ〜
573名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 23:47:50 ID:KXM/uosR
ロックブーケの続きキターーーー

堕ちる様子が最高ですw
574名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 00:20:38 ID:j7Slw7q0
このスレの最初のほうにあった勇者と魔女の続きをずっと待ってます!
575名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 14:21:05 ID:8iOh4zBO
保守
576名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 15:38:07 ID:PhdYBzbh
今日は七夕・・・織姫に会おうとした彦星が・・・
577名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 16:09:12 ID:562Gt/TH
天の河が淫魔に占拠されてしまった

彦星は無事淫魔を振り切って織姫に会えるか

578名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 18:43:30 ID:y9yL3Abk
やっとの事で辿り着いたら織姫が淫女王だったというオチかな
579名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:16:20 ID:Klj1K48o
いやいや、淫魔に寝取られてたんだろ
彦星が散々よがらされてた所を見せ付けれらて心が折れたんだよ
580名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 02:50:27 ID:OyEQeLyw
テストで1位を取りました→大金持ちの女の子の嫉妬を買いました
→女の子はクラスの女の子を買収しました→色仕掛けで惑わせと言いました
→テスト前1ヶ月間でものすごい誘惑をされました
→最終的に肉体関係が出来て溺れて不登校になりました。

こんな小説を読んでみたいですが無いのでRPGツクールで自分で作ります。
581名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 12:04:10 ID:cV9gDPBF
582名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 12:32:03 ID:0syCI5Kn
>>580
ニコニコで公開して。
583名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:41:42 ID:oobD0aLX
>>581
もうその小説は何千回と見てるんだよ!!
>>582
何かが終ったしまいそうで嫌です・・知人に見られたら死ぬ。
あ、2D格闘ツクールも良いかもしれん。
584名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 07:37:59 ID:h1sDY0GM
死なない
585名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 13:01:00 ID:F6ZPcea8
じゃあ「無いので」じゃないじゃん
586498:2009/07/12(日) 02:19:24 ID:TVD4pJp8
ご無沙汰してます。戦隊男メンバーを色仕掛けSSの人です。

ご要望いただいたテクノブルーを落とす話をボチボチと書き始めて
みたんですが…。今の所、

 ○これからブルーを誘惑するわよオホホ
     ↓
  (抵抗するブルーをあの手この手で誘惑、陥落させる予定)
     ↓
 ○ブラックとブルーを落としたこと+自分の作戦を拘束中の
  テクノピンク本人に自慢げに語り、偽絵美華に化けてみせ、
  夜の仕上げに向かう

という感じで前後の話はあるんですが、肝心のテクノブルー誘惑
シーンが書けていなという何ともな状態です。すみません。
スポーツ系ということで資料を色々見てみたんですが、ちょっと苦手な
ジャンルなのかもです。

ちと書き進める自信がないので、歯抜け状態ですが、前後の○部分
だけでもOK! という方がいらっしゃいましたら投下させていただきます。
真ん中のストーリーは妄想してくださいませ(^^;; 申し訳ないです。

あ、ブルーの好きな衣裳自体は明らかにしていないので、どなたか
書いて繋げていただけると凄く嬉しいです…ってのは無理ですね。
587名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:47:10 ID:c7yZEWFB
>>Up応援。
いけそうなら歯抜け補完も頑張るよ!
588名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 02:52:56 ID:2xo+LMb2
>>585
無いってのは新しいのが無いって事だ。ごめんよ。
589498:2009/07/12(日) 03:39:15 ID:TVD4pJp8
>>587さん
ありがとうございます。それでは投下させていただきます。
肝心の色仕掛けシーンが無くてすみませんが、セダキナのエロ悪女っぽい部分は
書けた…かな。そこから妄想して貰えれば嬉しいです。
590498 (テクノブルーを狙う前振り1/2):2009/07/12(日) 03:42:21 ID:TVD4pJp8
「そろそろテクノブルーがやって来る頃ね」

レンジャー居住区の中にあるフィットネス・センター向かいの3階建てビル。その屋上
からセンター近辺を小型スコープで監視し、呟く一体の怪しい女性型の人影。七色の
毒々しい妖花が人化した魔性の闇妖怪・蠱惑密使セダキナだ。

テクノブラックをその蠱惑術で陥落させた彼女の次の狙いはテクノブルー=青井純夫。
テクノレンジャーの中でも随一のスポーツマン。これまでもその身体能力の高さで、
剛力軍曹パワキルや冷酷参謀クルエルが送り込んだ戦闘型の闇妖怪を単独で退けたこと
さえある、男幹部達にとっては最も憎むべき存在だ。
そんな彼の日課は、早朝のフィットネス・センターでのトレーニング。だが、いつもは
心地良い汗を流す日課にも、可愛い後輩であり、恋心を、そして人には語れない秘めた
る想いを抱いているテクノピンク=桃山絵美華の失踪が暗い影を落としていた。

屋上から重い足取りでフィットネス・センターへと向かう青井の姿を捉えるセダキナ。

「ンフフフッ。しょんぼりしちゃって」

青井の姿を見つめながら、スマートフォン風の小型ターミナルを取り出し、操作する
セダキナ。ディスプレイに一人の美麗な女性の姿が浮かび上がる。セダキナ専属の
秘書だ。その女の武器を生かした諜報活動・工作活動を得意とすることは言うまでも
ないだろう。

「秘書S、聞こえる? データを送って頂戴」
「かしこまりました、セダキナ様」

これまでの戦いを通じて得た情報、そして新たに秘書Sの活動により入手した極秘情報
を送信させるセダキナ。

「そこの小娘はどう?」

テクノレンジャーの秘密を吐かせるべく詰問中のテクノピンクの様子を尋ねるセダキナ。

「かなりしぶとく、なかなか吐きません。変身アイテムは非破壊検査中ですが…まだ」
「まぁいいわ。私がブラックとブルーから聞き出してアゲルから。そこの小娘には私の
活躍振りをじっくりと見せ付けてやりなさい」
「はっ、承知いたしました。データ送信完了しました」
「ンフっ。切るわヨ」
591498 (テクノブルーを狙う前振り2/2):2009/07/12(日) 03:43:19 ID:TVD4pJp8
秘書Sとのやり取りを終え、送信されてきたテクノブルーのデータを閲覧するセダキナ。

「フーン、あの馬鹿な男幹部達の目の上のたんこぶといった所ネ。でも私はあの馬鹿な
連中とは違うワ。相手の弱点を突くの、弱点を」

そう呟き、足取り重くフィットネス・センターに向かう青井に意識を集中させ鋭い視線
を送るセダキナ。その眼球が怪しく七色の光を発したかと思うと、その光は徐々に眼球
の中である一つの衣裳−−青井の妄想するもの−−へと姿を変えていった。

「ンフッ、秘書Sの調査通りね。イイワヨ、私が化けてあげる。蠱惑化身!」

不敵な掛け声と共に空中に♀マークを描くセダキナ。マークが七色の光を放ち、セダ
キナを包み込む。次の瞬間、そこには青井が秘かに思い描いていた衣裳を纏った桃山
絵美華の姿−−勿論、本人のそれとは一線を画す驚異のナイスバディ−−が現れていた。
自らの姿を確認し、邪悪な笑みを浮かべる偽絵美華=セダキナ。

「んふっ。こんな衣裳が好きだなんて。爽やかな顔をして、テクノブルーも所詮は
只のオトコ」

何かを振り払うかのように首を振りながら、重い足取りでフィットネス・センターの
入り口に差し掛かる青井の姿を見つめ呟くセダキナ。

「ンフッ、待ってらっしゃい。このセダキ…んんっ、絵美華がいっぱい気持ち良くして
ア・ゲ・ル」

青井の姿がセンターの中に吸い込まれていったのを見届けるや、セダキナはその声を
甘く可愛くいやらしい絵美華のものえと変え、七色の光に包まれテレポートしていった
のだった。
592498 (テクノブルー陥落後 1/3):2009/07/12(日) 03:47:07 ID:TVD4pJp8
「いかがかしら。ブラックとブルーが私の虜になるのを見た感想は」

アジトの中、闇妖力を込めたデスイービル・チェーンで壁に繋がれグッタリとうなだ
れるテクノピンク=桃山絵美華に得意げに話しかける蠱惑密使セダキナ。その蠱惑術で
テクノブラック=黒井修、テクノブルー=青井純夫を陥落させる様子を再現した映像を
本人に見せ付けていたのだ。

「わ た し・・・あん…なこと……」
「そうよね、しないのよね、お嬢さん。それにしても私達の詰問に耐えるその根性は
褒めてあげるワ」
「だ れ が…あ なたに……」

声を絞り出し反論するテクノピンク。セダキナもデスイービル式の厳しい詰問に耐え、
変身装置の秘密を守り通すその意思の強さには舌を巻いていた。

「ウフフフ、敵ながら素晴らしい意思の強さだわ。あの役立たずの男幹部達に爪の垢を
煎じて飲ませてやりたいくらい」
「イ…や...」

突然うめき声を発してがくりと崩れ落ちるテクノピンク。

「アラ、流石に堪えたのかしら。秘書S、この小娘に水と食料を持って来ておやり。
ここで死なれては私の素敵な作戦を聞かせてあげられないワ」

セダキナの命に従い、水と食物を運んで来る美しき秘書S。セダキナに促され、テクノ
ピンクの口に水を含ませる。本能的な生への欲求から、食物を貪り、水を飲み干し
目覚めるテクノピンク。

「ングっ…」
「目が覚めて? 毒は入っていないわヨ。お前は私の作戦に欠かせない大事なお客様
だから。ウフフフ…」
不敵に笑うセダキナ。
「んくっ…くやしい…ッ」
「目覚めたところで…変身装置の秘密を喋る気になったかしら?」
「だ、誰があなたになんか!」
「そうね、お前は喋らないでしょうね。でも、代わりにブラックかブルーが喋って
くれるワ。それもとっても喜んで。ウフフフフ…」
「あ、あり得ないわ! そんなこと…」
「そうかしら。ご覧なさい、二人のこの腑抜けた顔を」

再び偽の桃山絵美華=セダキナに誑かされるテクノブラックとテクノブルーの映像を
見せ付ける。

「こんな映像嘘よ! 二人はテクノレンジャーよ!!」

信じられない・信じたくない思いで必死に反論するテクノピンク。
593498 (テクノブルー陥落後 2/3):2009/07/12(日) 03:49:06 ID:TVD4pJp8
「さぁどうかしら。そろそろ二人とも本部のカフェに来る時間。そこで起こることを
教えてあげましょうか? 聞きたいでしょ、二人がこれからどうなるかを」

テクノピンクの反論を聞き流し、自信に満ちた妖艶な微笑みを浮かべ、自らの作戦を
語り始めるセダキナ。

「き…聞きたくもないわ」
「ウフフフ。二人には私の媚薬唾液を、私のこの唇で口移しで飲ませてあげたの。
二人の憧れの的だったお前−桃山絵美華の姿でね」

その思わずキスしたくなるような艶やかな唇を舌なめずりし自慢げに語るセダキナ。

「私の媚薬唾液を飲んだ男は、その時の私−そう、お前の顔をした私に恋い焦がれ、
私を独り占めしたくなるの。『彼女は俺のものだ。誰にも渡さない』ってネ」
「そんな…」
「ブラックとブルーが深夜の誰もいないカフェで鉢合わせる。本当は愛しい絵美華と
二人っきりでイイコトをする約束をしていた筈なのに。『何でお前が!?』って、
間違いなく言い争いを始めるワ」
「テクノレンジャーは固い絆で結ばれているの。争うなんてあり得ない!」

必死に反論するテクノピンク。

「あら、そうなの。もう一ついいことを教えてあげましょうか。私の媚薬毒蜜は、
男が私に欲情すればするほど活性化して、心身を冒すの。そして、男が私で絶頂に
達すると……私無しでは生きられない、私の忠実な下僕になるのヨ。ウフフフフっ」
「そ、そ んな…」
「だから私はこれからとってもエッチな桃山絵美華に化けるのヨ。二人がすぐに
欲情してヤりたくなるようにネ。それもお前のその貧相なカラダと違って、生唾モノ
のナイスバディ。ンフッ、名案でしょ」
「嫌っ!!」
「そうねぇ、こんな格好はどうかしら。折角だからお前に見せてあげるワ。蠱惑化身!」
594498 (テクノブルー陥落後 3/3):2009/07/12(日) 03:53:17 ID:TVD4pJp8
不敵な掛け声と共に空中に♀マークを描くセダキナ。マークが七色の光を放ち、セダ
キナを包み込む。次の瞬間、テクノピンク本人の目の前に現れたのは、彼女が目を
背けずにはいられない姿をした桃山絵美華だった。

妖花セダクネの花をふんだんにあしらったの七色のふんわりフリルワンピース。
大きく開いた胸元を飾る花びら状のフリルと、豊かに盛り上がった白く美しい巨峰で
作られる深い谷間のアンバランスな可愛エロさがオトコの視線を引き付ける。その
絶世の美巨乳の頂上が、スケスケな花柄生地の表面にいやらしいポッチを形作る。
薄衣にハッキリと浮かび上がる官能的な白い柔肌とくびれたボディライン。どこから
ともなく吹き込むそよ風に、太腿の付け根ギリギリの超ミニ丈のフリフリスカートの
裾が翻り、黒レースのパンティがチラチラと顔を覗かせ劣情を誘う。
ニョッキリと露わな白い太腿がムッチリ悩ましい色香を発散し、美しい曲線を描く
生脚が闇黒のハイヒールに収まる。
甘い香りを振りまく七色の妖花セダクネを耳元に飾り、胸元に掛かる長い黒髪を悩ま
しげに弄びながらしどけない笑みを浮かべ、その肢体をテクノピンクに見せ付ける
セダキナ。

「ンフッ、ちょっと可愛すぎたかしら。これが二人の憧れの桃山絵美華ヨ。特にこの
おっぱい。あんっ。おっきくてソソるでしょ」
「けけ、け、汚らわしい!! 二人とも気付くわ! そんなの私じゃないって…」

気丈に反論するテクノピンク。セダキナはそんな彼女をあざ笑うかのように続ける。

「オホホホっ、そうかしら。あの映像を見たでしょ。二人とも鼻の下を伸ばして私に
釘付け。股間もぱんぱんに膨らませちゃって。ブルーには手こずらされたけど、
その分特に凄かったワ。ウフフフッ」
「う、嘘よ。二人がそんな事…そんなコト…する訳ナイ!!」
「認めたくない…わよネ。でも二人はもう私の虜。欲望をメラメラと燃え上がらせて
言い争う男の前に、愛しい絵美華が現れるの。それもこんなエッチなカッコで。我慢
できるカシラ?」
「や、やめてっ!」
「直ぐに媚薬毒蜜が二人を支配して、テクノレンジャーの秘密も喋ってくれるワ。
そうしたらもう用済み。私のこのカラダでイかせてあげてこう囁くの。『あいつが
私たちの仲を邪魔するの。だからあいつを殺して。絵美華、貴方の女になりたいの』
ってネ。あとは二人がお互いに自滅するのを待つだけ。ンフッ、完璧でしょ」
「そんなこと…そんなこと…絶対にさせないっ!」
「アラ。変身装置も無し。本部への通信手段も無し。そこでデスイービル・チェーンに
拘束されたまま一体何ができるのかしら、お嬢さん?」
「んくっ…イヤッ! 絶対にイヤ!!」
「私は男の妄想を実現してあげるの。そうして男を破滅に導くのよ。これまでも幾多の
男をこの力で破滅させて来たワ。お前はそこでブラックとブルーが身を滅ぼす様子を
たっぷりと楽しむがイイワ。オホホホホホ…!!」

無駄な抵抗を試みるテクノピンクに背を向けるセダキナ。冷酷な高笑いとともに深夜の
テクノレンジャー本部へとテレポートして行ったのだった。
595498:2009/07/12(日) 04:52:38 ID:TVD4pJp8
以上です。歯抜けですみませんでした。

587さんや、もし拙作を気に入っていただけた方で、
歯抜けた「ブルーへの色仕掛けシーン」を書いていただける方がいらっしゃい
ましたら滅茶苦茶嬉しいです。
あ、もちろん私の我が儘な希望ですので、もし可能なら…気が向いた時にでも
というレベルです。

うまくストーリーに書き起こせなかったのですが、構想妄想を...
ご覧のようにセダキナの変身方法は派手な魔女っ子風ですしwwww、必ず自身の
妖花を髪飾りにしていたりと、悪役らしく正体バレ要素が結構ある設定です。

ブルー誘惑も、おかず衣裳で順調にブルーをハァハァさせる→あれ、フィットネス
なのに花の髪飾りをしたまま?→外せないって変だし、これ確か妖花じゃ??→貴様
絵美華じゃないな!と抵抗されるものの、秘書が調査で見付けた萌えツボを突いた
濃厚な攻めで落とす…いう感じにしたいなぁと考えていました。
(これが後のセダキナの「手こずらされたけど凄かった」発言の元。)

とは言え、書けなかったので申し訳ないです。
また何か妄想が沸いたら書いてみたいと思いますが、暫く間が空いてしまうかと
思います。ありがとうございました。
596名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 05:16:15 ID:ivGVrOCO

ムチムチナイスバディーたまらん
597wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/12(日) 17:41:02 ID:c7yZEWFB
>>595
おつかれさま。セダキナは高慢えっちでよいですね。
約に従い報恩を果たしまする。
598名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:05:48 ID:kHKi+Wp4
ごめんなさい、素晴らしいSSが投稿されているのに、
流れを無視して、初作品投下します。
何せ初めてなもので、拙い内容なのは承知の上なのですが、
妄想が止まらなかったので失礼します。
まぁ笑ってやって下さい。
599誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:06:50 ID:kHKi+Wp4
ストライーク!!バッターアウト!!ゲームセット!!」
この日も北陵高校のエース、川本アキラのピッチングは冴えわたっていた。
今大会ナンバーワンピッチャーの呼び声の高い川本は、この準決勝で3つ目の完封勝ちを収めていた。

「ナイスピッチン!!」「明日も頼むな!!」
ナインから激励の言葉がかけられる。
そして、帰り支度をしているナインを横目に、この後行われる青陵学園の試合を見る為に内野席に向かった。

川本の所属する北陵高校と青陵学園は、ここ数年甲子園への切符をかけてライバル争いが激しくなっていた。甲子園常連校の北陵に対し、ここ数年青陵学園はメキメキ力をつけていた。
と言うか、不思議な事に、青陵学園を相手にすると、なぜか相手チームが力を発揮出来ないのだ。昨年も、川本が尊敬してやまなかったキャプテンが、それまでの試合とはうってかわって、全く打てなくなってしまい、甲子園行きを逃してしまっていたのだ。
それだけに、北陵ナインの明日にかける思いは並々ならぬものがあった。
川本も敵情視察とばかりに、青陵学園の試合を見ておきたかったのだ。
600誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:07:48 ID:kHKi+Wp4
「あれれ・・・青陵学園の一方的な試合じゃん・・・」
すでに3回を終え、5点のリードを奪っていた。相手チームのピッチャーは、確か川本と実力を二分するくらいの素晴らしいピッチャーだったはず。
なのに、既にマウンドでバテバテの様子だ。それに、どこか生気が感じられない。
「やっぱり青陵学園って、凄いのかなぁ・・・」
川本はぼんやりと、そんな事を考えて、ふと青陵学園の応援席に目をやった。
青陵学園は女子生徒が多く、応援も華やかな事で有名だった。中でも、チアガールの応援は各校の野球部員の間でも話題によく上がっていた。

青陵学園のチアガールは、ブルーを基調としたユニフォームで、ウェスト部分が露出していて、とても可愛らしいものだった。それに、激しいダンスが有名で、その艶めかしい腰の動きは、男子なら少なからず劣情をそそられるものだった。
川本も、ついつい試合そっちのけで、チアガールの動きに目がいってしまう。ターンやハイキックの度に、水色のアンダースコートがチラチラと目に入り、思わず目を見開いて見てしまう。
601名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:07:55 ID:BkbO2OCo
ワクワク
602誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:08:48 ID:kHKi+Wp4
「ああ!!ダメだダメだ!!\試合に集中しないと・・・」
川本は慌ててグラウンドに目をやった。川本は今時の高校生にしては珍しく女性に対して純なところがあり、残念ながらというか、未だに女性の体を知る事はなかった。
なので、青陵学園のチアガールのダンスは、そんな川本にとっては刺激が強すぎるのだ。

試合は結局8−0で青陵学園の圧勝に終わった。川本は彼なりに、青陵学園の弱点を整理しながら、グラウンドを後にして、家路に着く事にした。
すると、後ろから、聞き覚えのある懐かしい声がかかった。
「先輩!!!川本先輩ですよね?」
振り返ると、そこには中学時代のマネージャー、森下マドカが立っていた。
マドカは、クリクリッとした瞳が印象的な可愛らしい顔立ちの女の子で、川本も少なからず恋心にも似た思いを寄せていた。それにマドカも中学の頃は川本に、なんとなくではあるが、なついていた印象もあった。
だが、川本を驚かせたのは、そんな森下マドカが、先ほどまで川本の性的興奮を促していた青陵学園のチアガールの衣装を身にまとっていたのである。
603誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:09:39 ID:kHKi+Wp4
「えへへ・・・実はアタシ、今、チアやってるんですぅ♪」
マドカは、その独特の甘ったるい声で、そう言った。
川本は、懐かしさも手伝ってか、ついつい気を許してしまいそうになった。だが、そんな川本をマドカの一言が現実に引き戻させた。
「先輩の学校とウチ・・・明日対戦するんですよねぇ・・・」
マドカは寂しそうにそう呟いた。そうなのだ。川本が明日、その実力を発揮すれば、マドカの高校は負けてしまうのだ。
何となく川本も勝負の非情さを感じずにはいられなかった。
「でも!!明日アタシ、先輩の事スタンドから応援してますからね♪」
そう言ってマドカは、お茶目な笑顔を川本に向けた。川本は、ついそんなマドカを抱きしめたい衝動にかられたが、何とか理性で踏みとどまった。

「あ!!そうだ!!ねぇ先輩、せっかくだから、アタシのチアダンス、見てもらえません?マドカが一生懸命練習したダンス、先輩に見てもらいたいなぁ・・・」
マドカはそう言って、今どき珍しい小型のラジカセを出してきた。
川本も折角の後輩の頼みなので、そんなに時間は取らないだろうと思い、マドカのお願いを叶えてあげる事にした。
604誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:11:28 ID:kHKi+Wp4
「じゃあ、いきますよぉ〜♪じっくり見てて下さいね♪」
そう言ってマドカは、青陵学園のオリジナルマーチ「ブルーウィングス」の曲をかけた。
そのアップテンポな曲に合わせ、マドカは小気味よくダンスを踊る。
605誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:14:09 ID:kHKi+Wp4
最初はキビキビとしたカッコいい動きから、次第にダンスは激しさを増していく。
その艶めかしく動くマドカの腰に、川本はついつい引き込まれてしまう。
また、ハイキックやターンする度に、水色のアンスコが川本を挑発するように見え隠れする。
川本は、先ほどスタンドで見た青陵学園のチアガールを思い出した。
また先ほどはどちらかというと遠慮勝ちに見ていたものが、今は堂々と凝視する事が出来るとあって、川本の目は知らず知らずの間に血走ったものになっていた。
気がつけば、川本の男性のシンボルは、はちきれんばかりにそそり立ってしまっていた。

「ねぇ先輩、マドカのダンス、どうでした?」
マドカの声に、ハッと我に返った川本は、性的興奮を隠すかのように、あえて冷静に
「う、うん、凄く可愛かったよ。。。」
とだけ返した。
606誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:14:59 ID:kHKi+Wp4
「うわぁ〜よかった!!!ありがとうございます!!
ねぇ先輩、折角こうして久しぶりに出会ったんだから、記念写真撮りません?」
そう言ってマドカは、デジカメを取り出しながら、ツーショット写真を撮る為に、川本の体に自分の体を密着させてきた。
とたんに、少女の甘い匂いが川本の理性を破壊するように襲ってくる。それに野球部員憧れの青陵学園のチアガールを身にまとった女性の体が自分の密着しているかと思うと、川本は興奮を抑えられずにいた。
さらに川本を驚愕させたのが、マドカの尻肉が川本の勃起した股間に、ピッタリと密着しているのだ。少女の尻肉が、まるで川本の股間を征服するかのように、包み込んでいる。
川本は理性をギリギリのところで保っていた。まぁ写真撮影の間だけだろう。そんなこともぼんやりと考えていた。
607誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:15:50 ID:kHKi+Wp4
だが、マドカの挑発行為は、写真撮影が終わっても、止められる事はなかった。
いや、むしろ写真を撮り終わった後の方が、よりその激しさを増してきた。
川本の股間で、艶めかしく動くマドカの尻肉。まるで、その性的欲求を高めるポイントを知っているかのように、的確に川本の股間を蹂躙していく。
「お・・・おい・・・何すんだ・・・やめろよ・・・」
川本は、ついにマドカに懇願した。だが、そんな川本に対し、マドカは恐るべき言葉を発した。

「ふふふ♪先輩・・・さっきから、いや、アタシ達がスタンドで踊ってる時から、ずっとこんな事したかったんでしょ・・・♪」
そう言って振り返ったマドカの表情は、今まで川本が見た事のないものだった。
いつもの無邪気で愛らしい表情とは打って変わり、それはまるでターゲットに照準を定めた女豹のような、色っぽく、艶めかしいものだった。
608誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:16:51 ID:kHKi+Wp4
「お・・・お前・・・何言ってんだ・・・」

「ふふ♪いい事教えてあげましょうか、先輩。アタシ達青陵学園のチアってね・・・
アンスコの下、何も履いてないんですよ・・・♪」
そう言ってマドカは、一旦川本から離れ、スカートを捲りあげて、アンスコを淫らなポーズで川本の目の前に見せつけた。
「だ・か・ら♪アンスコの下は・・・ふふふ♪」
そう言うと同時に、アンスコの尻肉で再び川本の股間を蹂躙しはじめた。
「お・・・お前・・・何でこんな事を・・・」
川本は声を上ずらせながら、こう言うのが精いっぱいだった。だが、そんな川本にマドカは強烈な言葉を突き刺した。

「ねぇ先輩・・・今までおかしいとは思いませんでした?
何故かウチの高校の試合する時って、相手の主力選手の調子が変だったでしょ?
そ・れ・は♪こぉいう事だったんですよぉ♪
チアガールの女の子達が、試合前に相手選手を誘惑して
アタシ達が練りに練ったテクニックで骨抜きにしてたんです。
だ・か・ら♪今回そのターゲットになったのが先輩って訳。」

609誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:17:54 ID:kHKi+Wp4
川本はショックだった。あの無邪気で妹みたいな存在だったマドカから、そんな事を聞かされるなんて・・・。
「マドカ・・・お前、そんな淫らな女じゃなかったじゃないか・・・
いったいどうしたんだ・・・」

「ふふ♪先輩♪もう先輩の知ってるマドカは、どこにもいないの。
マドカにとって、先輩は潰さなきゃいけない憎っくき敵なの。
ねぇ先輩・・・明日の試合なんかどうでもいいじゃん・・・。
これから朝まで・・・マドカと・・・気持ちイイ事・・・しよ♪
マドカのカラダ・・・先輩の体に刻みこんでアゲる・・・」

そう言ってマドカは、川本の手を自分の胸のふくらみへと誘った。
引き続き尻肉で川本を刺激しながら、柔らかい胸の感触を味わわせる。

「うう・・・マドカ・・・マドカ・・・」
川本の理性が、これ以上ここにとどまっては危険だと警鐘を鳴らす。
だが、マドカの誘惑攻撃が川本の煩悩を奮い立たせ、そんな理性を吹き飛ばしてしまう。
いつしか川本は腰を激しく動かし、両手はマドカのまろやかな胸肉を揉みしだいている。
「おおっ・・・おおおおっっっ!!!!」
川本は、その欲望の塊をついに吐き出してしまった。
610誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:18:59 ID:kHKi+Wp4
「ふふふ♪先輩、気持よかったですかぁ?
でも、まだマドカの悩殺攻撃は、始まったばかりですよ♪」
そう言ってマドカは、川本の右手を手に取り、その可愛らしい口で愛撫し始めた。
「ねぇ先輩・・・この右手で、相手バッターをねじ伏せてきたんですよね・・・。
だから今日は・・・マドカの口の中で、殺してアゲる・・・。
ねぇ、ねっとりとして舌が絡みついて、生温かくて気持いいでしょ・・・。
明日投げる時も、この感触忘れないで下さいね・・・」
さらにマドカの誘惑は止まらない。
今度は、目の前でアンスコを脱いだかと思うと、それを川本の顔面にかぶせた。
「ふふ♪マドカの匂い、甘くて堪らないでしょ?。
ついさっきまで、そのアンスコ、ここに密着してたんですよ♪」
そう言って、川本の右手の中指を、マドカの一番敏感な秘肉の穴に埋めていった。
「あっ・・・ああっっ・・・ああぁ〜ン・・・
ねぇ先輩!!!先輩の指で、マドカの事犯して!!!激しく貫いて!!!さぁ!!」
川本の脳には、もう明日の試合など残っていなかった。
右手を激しく動かし、ただもう夢中でマドカの秘肉を犯し続ける。
マドカの襞肉が、川本の中指を激しく締め付ける。
マドカの秘肉から溢れる潤沢なオイルが、川本の右手を湿らせ続ける。
「ああっっ・・・ああぁ〜〜ン!!!!イク・・・イっちゃう・・・」
マドカはそう言って、必死に川本にしがみつく。
川本もマドカの全身を夢中で愛撫する。
やがて二人は、絶頂へと昇りつめた・・・。
611誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:19:55 ID:kHKi+Wp4
「ねぇ先輩、右手、よく見てごらん?」
ぼんやりとした意識の中、川本は自分の右手に目をやった。
「おい!!!!これはどういう事だ!!!」
川本は愕然とした。
ピッチャーの指先というのは、それでなくてもデリケートなものだ。
だが、川本の中指の皮はふやけきってしまい、到底明日のピッチングに耐えられるものではなさそうだった。
「ふふ♪先輩のバーカ(笑)言ったでしょ?アンタは潰すべき敵だって。
だから、マドカのアソコで、先輩の右手、破壊してやったのよ。
それに、マドカの感触、まだ残ってるでしょ?

さーて、目的も果たしたし、帰ろっかな♪
あ、そのアンスコ、先輩にあげますね。
せいぜい帰ってからも、マドカの事思い出して
オナニーに励んで下さいね♪
明日試合に出る体力なんか残らないくらいにね♪」
そう言ってマドカは、嘲るような表情を川本に向けて、足早に立ち去っていった。
川本は、茫然とそれを見送るしかなかった・・・。
612誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:20:41 ID:kHKi+Wp4
決勝戦のマウンドで、川本は喘いでいた。
破壊された右手のせいで球が思うように走らない。
そして、ランナーを出すと、襲いかかってくる青陵学園のマーチ「ブルーウィングス」。
それに合わせて、マドカをはじめ青陵学園のチアが艶めかしく踊ってるかと思うと、
勃起が止まらず、とても試合に集中出来るものではなかった。
イニングが終了する度に、川本はトイレで自らを慰めてはいたが、昨日味わった
強烈な刺激の後では、そんなもので川本の劣情を収める事は出来なかった。

「くそっ・・・どうしたらいいんだ・・・」
5回を終え、何とか1点差で抑えた川本は、再びトイレへと向かった。
少し頭を冷やそう。ちょうど5回が終われば、グラウンド整備の為に一旦試合は中断する。
その間に何とか・・・。
そう考えながらベンチ裏に下がった川本の目の前に、驚くべき光景が目に入った。

「ふふ♪せーんぱい♪昨日はどうも♪」
そこには、昨日川本を誘惑しつづけたマドカと、もう一人かなり美形のチアが立っていた。
「お・・・お前・・・いったい何しに来たんだ・・・」

「ふふ♪先輩が意外と頑張ってるから、トドメ刺してアゲようかと思って♪
ウチのチアの中でも一番可愛い先輩連れてきてアゲたんだぁ♪」
そう言ってマドカは、淫らに笑った。
613誘惑のチアガール:2009/07/12(日) 19:21:29 ID:kHKi+Wp4
「初めまして川本君、アキって言います、よろしくね♪」
そう言ってアキは煽情的なウィンクを川本に投げかけた。
川本はメロメロになりそうになりながらも、何とか踏みとどまり
「やめろ!!!!オレはもうそんな誘惑にはひっかからないぞ!!」
と言った。
「ふふ♪怖いわね♪でも、これでどぉかしら?」
そう言ってアキは、四つん這いになって、淫らにアンスコのお尻を突き出した。
「昨日、マドカちゃんから聞いてるわよね、このアンスコの下がどうなってるかって・・・。
いいのよ♪、したかったんでしょ・・・。その固くなってる川本君の股間で、アキの事を
好きにしても・・・。昨日は果たせなかった、アソコへの挿入も構わないのよ♪」
そんな淫らなアキの甘い誘惑に耐えられるほど、川本の理性は残っていなかった。
気がつけば、アキの臀部に股間をグリグリを押し付け、欲望の塊を吐き出す事しか頭になかった。
「ふふ♪先輩ったら、すっかりアタシ達青陵学園チアのトリコね♪
じゃあ、マドカは、あそこで素振りしてる。四番バッターの彼を誘惑してこよっと♪」
そう言ってマドカは身を翻して立ち去ろうとした。
アキの激しい腰使いにグロッキー寸前の川本は、こう叫ぶのが精いっぱいだった。
「マドカ・・・やめろ・・・やめろぉぉぉぉ!!!!!」
それは、北陵高校が崩壊する、始りの合図でしかなかった・・・・。




                               END  

614598:2009/07/12(日) 19:25:26 ID:kHKi+Wp4
以上でございます・・・。
初めてSSって作りましたけど、やはり難しいですね。
改めてSS職人さんって凄いなぁ・・・と。
どうしても性描写が稚拙になってしまうというか・・・。
私、普段は台詞付き画像なんぞ作って遊んでるんですが、
やはりSSの方がはるかに難しいし労力もかかりますわ。
以上、長文駄文失礼致しました。
615名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:38:30 ID:BkbO2OCo
これで初だと?
素晴らしい、GJ
616名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:43:40 ID:rKFnFLEf
>>609
GJ
617名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:47:12 ID:HEvBd3ag
テクノブルーも誘惑のチアガールも抜きどころがあって最高!!
戦う前にすでに負かされている。。。それが色仕掛け
618498:2009/07/12(日) 20:27:23 ID:TVD4pJp8
>>597=587さん
わぁーーっ、ホントですか! 滅茶苦茶嬉しいです!!
ワクワクしながらお待ちしております。

>>598さん
素晴らしかったです! 次回作も是非!
作戦をバラしながらエロエロに責めるのが堪りません。
葛藤するものの、結局目の前の快楽に負けてしまう。まさに色仕掛けの成せる業!

ミニスカの下にアンスコじゃなくてスケスケパンティを穿いて色んなポーズで
チラ見せ→お尻密着してくるアキちゃんの姿を妄想しちゃいましたwww
619名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 22:02:27 ID:v+Q0L5o2
>>595
乙でした
これだけでも十分ですがブルーのシーンも是非見てみたいです!

>>614
とても初めてとは思えません!
素晴らしかったです乙!
620名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 01:06:34 ID:2bcQZpAw
良質なSSが2つも投下されているとは!
明日遅刻させるつもりだな!
そうは・・・・させ・・・・・




・・・ふぅ
621598:2009/07/13(月) 18:08:01 ID:1M/9d22R
あわわわ・・・意外な高評価でびっくりです。
皆様に喜んでいただいて嬉しいです。
ただ、作った本人が読み返すと
「うげ!!誤字が!!脱字が!!」ってな具合で
ちょいと恥ずかしいです(笑)
でも、本当に皆様ありがとうございます!!
>>498
いやいや!!私の方こそ、何度セダキナの色仕掛けに骨抜きになって
自分を慰めた事か・・・媚薬毒蜜を飲まされた心境です(汗
でも、そうなんですよねぇ…本当はアキの色仕掛けシーンを
もう少し細かく描写したかったのですが…力尽きました(笑)
そこは皆様で妄想していただくとありがたいです(汗、汗)

さて、実はもう一作投稿したいのですが…
元ネタは>>580様のものです。
また表現は、色んな方の珠玉の作品を参考にしております。
(パクリって言わないで、ね♪ね♪)
622ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:09:57 ID:1M/9d22R
「すっげーなお前、この前の定期テスト、また学年トップじゃん」
友人から賛美の声をかけられても、寺本隆は平然とした表情を変えなかった。
寺本は、学校始まって以来の秀才との呼び声も高い。
このままいけばT大現役合格も間違いなしとして、学校からも我が校初のT大生が出ると期待をかけられていた。
そんな寺本を苦々しく見つめる中村卓巳の姿があった。

「ちくしょー・・・こいつさえいなけりゃ、俺が学年トップになれるのに・・・」
忌々しくそう呟くと、ある妙案が思い付いたらしく、意味深な笑みを浮かべた。
「そうだ。コイツをあの方法で陥れたら・・・」
623ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:11:07 ID:1M/9d22R
「ねぇ中村君、アタシ達を集めて一体どうしたのぉ?」
そう言ったのは、ふくよかなバストが魅力的な江利香だった。
その他に集められたのは、チアリーダー部の副部長で、脚線美が自慢の由香、そして寺本と同じクラスで、学年一の美少女である真美だった。
「なぁ、寺本って、ちょっと勉強出来るからってウザくないか?
アイツの事、メチャクチャにしてやりたいんだよね。
お前らの魅力で、何とかアイツをメチャクチャにしてやってくれないか?
もちろん、タダでとは言わないよ。
前金で10万、もし成功すれば一人ずつ50万やる。
なぁ、お願い、聞いてくれないか?」
中村は、大財閥の一人息子で、欲しいものは何でも手に入った。
中村にしてみれば、こんな金、寺本が崩壊するなら、はした金も同然だった。

「いや・・・別にいいけどさぁ・・・。面白そうな話だし。」
江利香はそう言った。
「何か興味あるね、あのガリ勉クンが、どこまで落ちぶれるか。」
真美はいかにも興味津津といった感じで言った。
「ま、やってみよ♪お金も欲しかったし♪」
由香は部費が足りないのを前から悩んでいたので、由香にとってこの話は悪い話ではなかった。
「ありがとう。じゃあ、早速明日から頼むな」
中村は、邪悪な笑みを浮かべ、彼女らに約束の前金10万を一人ずつ支払った。
624ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:12:51 ID:1M/9d22R
寺本にとっては、通学中の満員電車の中も大事な勉強の時間だった。
自作でこしらえた単語帳を片手に、今日も勉強に励んでいた。
こうした日々の努力の結晶が、寺本の学力につながっていた。
その時電車は急カーブにさしかかり、大きく揺れた。
「きゃっ・・・ご・・・ごめんなさい・・・」
そう言って寺本に抱きついたのは、江利香だった。
「ごめんなさい・・・電車が急に揺れたからぶつかっちゃって・・・
本当にごめんなさい」
「いや、いいよ。別に大丈夫だよ」
寺本はいつも通り、クールに受け答えした。
「ありがとう♪ねぇ・・・この電車、凄く不安定だから・・・
キミにしがみついてても・・・いいかなぁ・・・」
江利香は、そう言うが早いが、寺本に思いっきり抱きついた。
江利香の豊満なバストが、寺本の背中に押し付けられる。
第一の刺客、江利香の誘惑攻撃の始まりだった。
江利香のまろやかな胸のふくらみを背中越しに感じてしまい、寺本は単語帳に目をやろうとしても、どうしても集中出来ない。
いかにクールな寺本といえども、そこはやはり年頃の男の子だった。
寺本が動揺してるのを感じ取ると、江利香の更なる挑発攻撃が繰り出される。
625ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:14:02 ID:1M/9d22R
「はぁ・・・あぁ・・・はぁぁ〜ン・・・」
寺本の耳元に、江利香の艶めかしい吐息が吹きかけられる。
寺本の股間は、今にもはちきれんばかりに屹立してしまっていた。
すると今度は、江利香のしなやかな指が寺本の股間に襲いかかる。
たまらず寺本は声をあげた。
「な・・・何するんだよ・・・やめろよ・・・」
「だって・・・甘えちゃってるんだもん・・・
せめてものお礼だよ・・・。ダメ?こういうのキライ?」
「い・・・いや、そんな事ないけど・・・」
「くす♪そぉよね。それに・・・キミのおちんちんは、全く嫌がってる様子ないけど?
ふふ♪あのね・・・アタシのフィンガーテクを味わって、シラフでいれる男の子って
そうはいないのよ♪」
江利香はからかうようにそう言うと、更に誘惑攻撃を増してくる。
胸肉のまろみを背中越しに味わわせながら、江利香の細くて柔らかい指が寺本の股間を包みこむ。
優しくシゴいたかと思うと、カリ首の部分をクリクリと撫でまわす。
玉袋を優しくマッサージしたかと思うと前立腺を中指で軽く刺激する。
そんな江利香の絶頂テクに、寺本は公衆の面前にもかかわらず、パンツの中に激しく射精した。
「ふふ♪満足してくれた?よかったぁ♪
ねぇ、キミ、毎日この電車のこの車両なの?
もしよかったら・・・毎朝・・・楽しもう?ね♪
じゃあ、また明日ね♪」
江利香は自分の任務が先ずは成功した事を確信すると、駅の階段を駆け上がった。
626ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:15:07 ID:1M/9d22R
寺本の学校は、駅から向かう途中、幹線道路にブチ当たる為に、どうしても長い歩道橋を渡らなければならない。
駅のトイレで、汚れてしまった自分のパンツを脱ぎ捨てると、ノーパンで学校へと向かった。
何となく股間のあたりに違和感を感じながら歩道橋の階段を上っていた寺本は、ふと視線を上にあげた。それが彼の運のツキだった。
目の前を、この日の為に制服をワザと極端なミニスカートにあつらえた由香が、挑発的に腰を振りながら歩いている。
第二の刺客、由香の悩殺攻撃が今まさに繰り出された。
スラリと伸びた脚線美は男子の劣情をそそるのには十分だった。
それに、丸みを帯びたプリンプリンのお尻を包み込むピンク色のパンティが目に入る。
由香が歩く度に寺本を悩殺する様にパンティの布が左右に擦られて揺れる。
朝から衝撃的なエロ攻撃を受けた寺本にとっては、もう目を離さずにはいられない光景だった。いつしか寺本は、由香のお尻を凝視しながら階段を上っていた。
627ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:16:31 ID:1M/9d22R
すると、由香が階段を登り切った時、ふと寺本の方向へ振り返った。
「ヤバイ!怒られる!」
寺本は一瞬焦ったが、由香はそんな寺本の焦る様子を見透かしたように、淫らな笑みを浮かべた。
そして煽情的なウィンクを浴びさせたと思うと、寺本に向かって、軽く手招きをした。
すっかり由香のトリコになってしまった寺本は、フラフラと由香の後を着いていった。
628ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:17:20 ID:1M/9d22R
ここは、ひっそりと静まり返った体育倉庫である。
由香に招かれてついてきた寺本は、心配そうに由香に言った。
「なぁ、誰も来ないのか?こんなとこ誰かに見られたら・・・」
「大丈夫よ。今は朝礼中だから、誰も来ないよ。今日は1時間目から体育の授業もないし。
ねぇ・・・そんな事より・・・由香の脚とお尻、見てたでしょ♪
いや、いいのよ、恥ずかしがらなくても・・・。
キミ、3組の寺本君でしょ?前からキミの事・・・憧れてたんだ・・・。
だから、そんなキミに見られてるかと思うと・・・。
由香のアソコ、もうグッチョグチョなの・・・。
ねぇ、お願い、早くしよ♪寺本君のチンポで、由香の事メチャクチャにして!」
由香は、そう言うが早いが、パンティを脱ぎ捨て、寺本のズボンを下した。
寺本がノーパンであるのを見て、由香は江利香の作戦が成功した事を確信した。
そして由香はあっという間に騎上位の体制に持ち込んだ。
そして寺本の固くなったイチモツを由香の秘部で咥え込んだ。
由香の恥部は、潤沢なオイルで満たされていた。
そして、さすがチアで鍛えた腰使いで攻められた寺本は、あっという間に絶頂へ登りつめた。

「ねぇ・・・このパンティ、寺本君にアゲる。
ちょっと恥ずかしい染みがついちゃってるけど・・・いい?
もしよかったら・・・由香の事思い出してオナニーしてくれると嬉しいな♪
ねぇ・・・また、会ってくれる?」
すっかり由香にメロメロになった寺本は素直に頷くしかなかった・・・。
629ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:18:19 ID:1M/9d22R
1時間目の授業は、古典だった。源氏物語で源氏の君が明石に流罪になる箇所を講義している。
でも今日の寺本にとって、そんな講義が耳に入る訳もなかった。
したい!由香にもらったパンティをオカズに、早くオナニーがしたい!
江利香の胸と指の感触を忘れないうちに早くオナニーがしたい!
そんな下腹部を押さえながら苦しんでる寺本を見て、隣の席の真美が心配そうに尋ねた。
「ねぇ寺本君、どぉしたのぉ?何か苦しそうだよ?」
実は密かに、真美に恋心を抱いていた寺本は、恥ずかしそうに
「い・・・いや・・・何でもないよ・・・」
と言うのが精いっぱいだった。
(ふふふ♪江利香と由香の誘惑攻撃が功を奏したのね)
真美はそう確信すると、自分も負けないように、昨日から練りに練った作戦を遂行する事にした。
630ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:19:28 ID:1M/9d22R
「もしかして・・・ふふ♪寺本君、勃起してる?」
「い・・・いや!そ、そんな事ないよ!」
慌てて否定する寺本を制するように、真美は寂しそうに言った。
「いいのよ。恥ずかしがらなくても。男の子だもん。
でも・・・寂しいな。あのクールな寺本君をそんな風にしてしまう女の子って
どんな子なんだろ・・・。
ねぇ、真美を見ても、そんな風になってくれるのかなぁ・・・」
そう言うと真美は、スカートの裾をたくし上げて、水色のパンティを挑発する様に見せつけた。
真美に対して憧憬の念を抱いていた寺本は、真美のそんな大胆な行動を見て慌てて
「や・・・やめろよ!何すんだよ!」
と言うしかなかった。
「だって、悔しいもん。寺本君が他の女の子で興奮するなんて。
真美だって・・・女の子だよ?
ねぇ寺本君・・・真美の事・・・好き?」
激しく頷く寺本を見て、真美は更なる攻撃に転じる。
「ふふ♪ありがと♪
じゃあ、お礼に・・・いい物見せてアゲる」
真美はそう言うと、持っていたシャーペンを、まるでフェラするように扱った。
シャーペンの先を可愛い舌で舐めあげたかと思うと、根元までジュポジュポと咥え込んだ。
それは寺本にとって、まるで自分のモノがそう扱われているかのような錯覚を覚えさせる光景だった。
もはや授業なんてどうでもよかった。
寺本は、授業が終わるまで、真美の挑発行為を凝視していた・・・。
631ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:20:21 ID:1M/9d22R
授業の終わりのチャイムが鳴ると、真美は寺本に先ほどのシャーペンを差し出した。
「もしよかったら・・・これ、アゲる。
これで勉強して、いつでも真美の事思い出してね♪」
切なそうに寺本がそれを受け取るのを見ると、真美は最後のトドメを刺す為にこう言った。
「ねぇ・・・もしかして、これだけじゃ満足出来ない?
嬉しい・・・ねぇ寺本君、次の授業、一緒にサボらない?
今、真美がシャーペンでした事・・・寺本君にしてアゲる。
じゃあ、女子トイレの前で待ってて♪」


女子トイレに招かれた寺本を待っていたのは、まさに天国のような出来事だった。
あのいつも憧れていた真美が、ボクのアソコを咥えてくれている・・・。
真美の口の中は生温かく、ねっとりとして最高だった。
そして真美の手は、時には寺本の乳首を刺激し、またある時は玉袋を優しく撫であげ、
その行為はまさに献身的な姿そのものだった。
いつしか寺本は、真美のテクニックに溺れていった・・・。
632ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:22:15 ID:1M/9d22R
それからの寺本の毎日は、今までとは180度変わったものとなった。
通学の電車内では、江利香との淫らな行為。
時には公衆の面前にもかかわらず、江利香の豊満な胸に顔をうずめる事もあった。
そして、授業前には由香とのセックス。由香の腰使いは、寺本をたちまち絶頂へと導いた。
そして、授業を抜け出して受ける真美のフェラ。
憧れの存在だった真美が、自分にそんな事をしてくれるなんて、寺本にとっては夢のような出来事だった。
だが、そんな日々を過ごしているうちに、どんどん勉強の方がおろそかになっていた。
当然の事である。今まで女の子に対して免疫のなかった寺本が、一度にそんな誘惑攻撃をうけたのである。
家に帰っても、由香のパンティや真美のシャーペンをオカズに、何度も何度もオナニーした。
そして次第に授業にもついていけなくなり、さすがに焦った寺本は、3人を呼び出した。

「頼む!もうこれ以上、ボクに近づかないでくれ!
このままだと次の定期テスト、本当にヤバいんだ!なぁ、頼む!」
最初はポカンとした表情を浮かべていた3人ではあったが、由香がプッと吹き出したのを合図に、ゲラゲラと大声で笑い出した。
633ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:23:17 ID:1M/9d22R
な・・・何がおかしいんだよ・・・」

「ばっかじゃないのぉ〜散々アタシ達のトリコになっておいて、今さら何言ってんの?」
江利香がバカにするように寺本にこう言った。
「ねぇ寺本君、ここまできたら教えてアゲる。アタシ達はね、ある男の子に、お金で雇われたの。キミが勉強に集中出来なくなるように誘惑してくれって♪」
真美が寺本を諭すように、こう言った。
憧れの子から、そんな衝撃的な事を聞かされ、寺本は狼狽するしかなかった。
「嘘だ・・・嘘だ・・・嘘だぁぁぁぁ!」

「嘘じゃないのよ♪じゃあなきゃ、誰がアンタみたいなキモいガリ勉に、あんな事するのよ。
あーあ、バラしちゃったけど・・・目的は果たしたみたいだし・・・どうする?」
由香が呆れるように言った。
「でもさー、コイツ、妙に先コー受けはいいから、変に騒がれても面倒じゃん?
ここはさぁ・・・最後にアタシ達の絶頂テクで・・・」
江利香が言うとポケットから塗り薬を取り出した。
634ガリ勉君の悲劇:2009/07/13(月) 18:24:17 ID:1M/9d22R
「コレさぁ・・・男の子が舐めると、性欲が10倍高まるんだってさ。
これを江利香の乳首に塗って・・・」
言うが早いが、江利香が寺本の唇に乳房をあてがい、否応なしに舐めさせる。
たちまち寺本の中枢神経は、快感の波に襲われた。
制服を脱ぎ捨てた真美と由香が、寺本を羽交い締めにする。
あっと言う間に寺本を一糸纏わぬ姿にする。
すると由香がいつもの騎上位で寺本を激しく攻める。
江利香のしなやかな指が寺本の全身を愛撫する。
真美の柔らかい唇が、寺本の全身を舐めあげる。
3人一度に攻められた寺本は、もうひとたまりもなかった・・・。



「あへ・・ほへ・・へらはへらあぁぁ」

「あーあ、すっかり廃人になっちゃったよコイツ。どぉする?」
「いいじゃん、アタシ達にはもう関係ないし。」
「そうね、それよりも、中村君に、早く報告してお金もらお♪」
3人が、そうはしゃぎながら立ち去って行く姿も、もう寺本の目には入らなかった・・・。


                                END
635598:2009/07/13(月) 18:26:37 ID:1M/9d22R
以上でございます。
正直、このシチュでの投稿は迷いました。
なんせ<<466のような、不朽の名作がある訳ですから…。
でも、妄想を吐き出したい欲求には勝てませんでした。
皆様にはお許しいただければ幸いです。
636名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 18:28:33 ID:InPRAD0/
リアルタイムGJ!
637名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:16:35 ID:ZhJhDuph
もっと吐き出して!!まだ胃の中に残ってるよ!
638名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:19:33 ID:K2zskHLY
すばらしい!
639498:2009/07/14(火) 03:04:24 ID:IGdp0+D6
>>598さん
GJ!! はぁはぁもんでした。
三人それぞれ違う魅力で波状攻撃だなんて、そんな責め方されたら
喜んで死んでしまいますww

セダキナのキャラを気に入っていただけたようで嬉しいです。
あの、思い付いたんですが、もしよろしければ二次創作…とかいかが
でしょうか。セダキナキャラ設定、ご自由にお使いください。
と言いますか、お使いいただけたら狂喜乱舞で死んじゃいます。

598さんの作品は高校シチュですから、悪の妖怪軍団と高校…うーん、
定番ですが、高校の天才児をデスイービル軍団の下僕にする作戦とか。

・女教師姿で進路指導の個室で…ってのはありきたり過ぎですね(^^;
・絶世の美人女子高生に化けて交流試合で来校、対戦相手になって色仕掛け
 →デートに誘う→おかず衣裳変身で迫るとか。
 あ、何の部活だそれ。えーと、カルタとかw。超ミニスカ制服でパンチラ
 胸チラ。手が接触、上からおっぱいむにゅとか。

って設定だけは思い付くんですがなかなかSSにならない…orz。

>>619さん
ありがとうございます。
ブルーの色仕掛けシーン、纏められずごめんなさい。
640名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 09:21:08 ID:sgeZ6cG1
GJ
641名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 02:56:38 ID:tryvXJAO
>>635
神作品GJ
王道なシチュは何度読んでも素晴らしいものです
642名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:07:36 ID:oIDvU5J2
婦警が色仕掛けで犯人を逮捕。
643名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:37:22 ID:D8b2CVz4
金を巻き上げられるのがいいなぁ
644wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:38:05 ID:hSMaiPG7
>>591より

 床の上には汗が水たまりを作るほどになっていた。
 その中心でテクノブルーこと青井純夫は、左右への素
早いステップ、時に高いジャンプを繰り返す。先ほどま
ではウェイトトレーニングを繰り返していたが、いまは
足腰と跳躍力の強化だ。
 空調の効いた部屋の中には青井が一人きり。このフィッ
トネスセンターの中では比較的狭い、それでも旅館の大
広間ほどある部屋の中には、青井一人の熱気がこもって
いる。

「くそっ……」

 爪先が汗に滑って体勢が崩れそうになる。
 しかしそれを連続跳躍で無理矢理に制御して、契れそ
うな悲鳴を上げる足の筋肉をさらに酷使するように空中
に飛び上がり、激しいパンチを繰り出す。
 デスイービル軍団の攻撃は激しさを増している。トレ
ーニングは疲労時に行ったものが一番身体にしみこむと
いうのも本当だ。だがこれは明らかにオーバーワークだ
ろう。
 プライドの高い青井はぎりりと唇を噛む。本人だって
認めはしないがテクノピンクこと桃山絵美華が行方不明
になったことが気になっているのだ。
 定期パトロールに出掛けた後、ぷっつりと連絡が途絶
えたまま帰還せず、一晩が過ぎている。考えたくはないが、
まさか迷子になったとか、うっかり連絡を忘れたなどと
いう状況ではないだろう。
 心配だ、とそうつぶやくことは出来る。メンバーは互
いにそう話合っている。しかし、青井は不安であり、
もっと言ってしまえば恐怖していた。プライドの高い彼
はそれを認めてしまえば自分が負ける気がして認められ
なかったが、桃山絵美華を密かに思っていたのだ。

645wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:41:49 ID:hSMaiPG7
 ぱしゃり。
 水たまりの中心に正確に爪先を卸して着地する青井。
筋肉は疲労で熱を持ってずきずきしている。実戦では無
いただのトレーニングで身体を酷使しすぎて疲労したり
故障しては意味など無いのだが、気持ちの中にわき上が
る黒くてもやもやしたものを振り払うためにやり過ぎて
しまったのだ。

「そんなに無理をしたら疲れちゃうよ」
「桃山っ!」
 青井は雷の速度で振り返る。今の今まで考えて――
いや、考えないようにしてきた桃山絵美華がいつの間に
か背後に立っていたのだ。

「お前、どこにいたんだよっ。みんなに心配かけやがって。
大丈夫だったのか」
 青井は動揺を必死に押し隠そうと声を無理矢理押さえ
つける。女一人のことで心配して狼狽していたなどと、
その当の本人に悟られるわけにはいかない。

「ごめんなさい。実はトラブルにあって意識が戻ったのも
さっきなの」
「何があった――」
 絵美華は答えずに視線を伏せた。その伏せた視線に誘わ
れるように青井はつい絵美華を観察してしまう。
 絵美華は青井も何度か見たことのあるトレーニングウェア、
ピンクのジャージを着ていた。首もとまできっちりあげら
れたファスナー。
 いつも清潔感を失わなかった桃山絵美華。その屈託のな
い明るい笑顔に青井は淡い思いを持っていた。
 しかし、いまの絵美華はちょっとへこた
れたような雰囲気で、そのせいかぐっと女らしく見える。
646wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:45:37 ID:hSMaiPG7
(こいつ、こんなに胸があったんだ……)
 禁欲的なジャージの胸元を押し上げるボリューム。
まろやかな曲線が視線を吸い付ける。ちょっと痩せたの
だろうか? アップにまとめた髪のせいで首筋が細く見
えて色っぽい風情を漂わせている。

 それに、身体のラインは圧巻だ。
 もちろん以前からスタイルが良いな、とは感じていた。
だが女の身体などじろじろ見るものではないという、
ある種少年じみた克己心が青井にはあって、意識しない
ようにしていたのだ。しかし、いまの絵美華の身体から
はほのかに甘い香りが漂い、その身体付きも肉感的でい
つもより魅力的に見えてしまう。

「ん……」
 身体を揉むように手を這わせた絵美華は、ジャージの
ボトムに指をかけた。そのまま前屈みになるようにズボ
ンをおろしてゆく。

「えっと、何すんだよ。桃山っ」
 一気に体温が上昇するのを自覚して青井は視線をそら
そうとする。しかし視界の隅にちらりと写った太ももの
映像が脳を灼く。むっちりと肉ののった、決して細いと
は云えない太もも。柔らかそうでそれで居て引き締まっ
た極上のラインの柔肉だ。
 おそらくトレーニングインナーをつけているはずで、
いきなり下着が見えると言うことはないだろうし、前屈
みになった絵美華の体勢では、ちょっと丈の長いジャー
ジの裾が肝心の部分は隠している。
 それだけにそのジャージの裾からいきなり生えている
ように見える真っ白な太ももの破壊力は抜群だった。
647wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:50:31 ID:hSMaiPG7
「クールダウンしないといけないでしょう……? 
ストレッチをしないと、筋肉疲労がたまっちゃうよ?
手伝ってあげる」
 絵美華は視線を伏せたまま上半身を起こすと、一歩前
に出る。ピンクのジャージできっちりと包装されて露出
のない上半身、まるで尿意を我慢しているかのように
すりあわされる太もも。
 そのギャップが青井にぞくぞくするような、後ろめた
い興奮を植え付けてゆく。
 絵美華の身体からは、甘い香りが漂ってくる。その香
りとただ立っているだけなのに、まるで空気をゆっくり
とかき混ぜているかのようにくねる腰の小さな動き。強
い磁力のように引きつけられているのに、プライドが邪
魔をして青井は怒ったように視線をそらす。

「うん。ああ」
「ほら、座って。背中を押してあげるから」
 絵美華は小さな笑いを含んだような声で指先をあげる。
その白くて細い指先に強い電流が宿っているかのような錯
覚を覚えて、青井は急いで背中を向けると、床の上に腰を
下ろした。

「ほら、息を吐いて……」
 つぶやくような小さな声に耳を澄まそうとする青井。
 青井は壁の方を向いてストレッチをしているが、その意
識は全て背後へと向けられていた。先ほど見た絵美華の真っ
白い太ももが脳裏をちらついて消えないのだ。背中に当て
られる小さなてと、絵美華が力を入れるたびに背後から聞
こえる湿った息づかいが、全身の神経をぴりぴりと刺激す
る。こんな事をしているわけにはいかないと、頭を二三回
振った青井は思い切って尋ねる。

「なぁ、桃井。なにがあったんだ。まさか奴らの……」
648wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:53:36 ID:hSMaiPG7
「ふふふ。ジャージ、汗でどろどろ」
 青井の問いかけに気がつかないかのように、絵美華は
まるで独り言のようにぽつりとつぶやく。

 それは青井のジャージに対する寸評。
 トレーニングに我を忘れていた青年は羞恥で真っ赤に
なる。3時間ものオーバーワークだ。全身に疲労はたまっ
ているし、汗もすごい。シャワーも浴びていないし、
どろどろな自覚はある。普段なら気にもしないのだが、
その汗で汚れきった背中を、あの桃山絵美華に押させて
いるかと思うと居ても立っても居られないような気分に
なってしまう。
「仕方ないだろっ。トレーニングなんだから」
 それをごまかすために、青井は怒ったようなぶっきら
ぼうな声で答える。

「ううん。……すごい良い匂い。頭がしびれそう」
「っ!?」
 絵美華の艶を含んだ甘い声が、蜜のように染みこんで
くる。心臓を鷲掴みにされるような、甘くて、危険な声だ。
「それって、どういう事だよ」
「でも、汗でぐしょぐしょだと冷えちゃうよ。うふふ……
脱がせてあげるね」
 突然絵美華の身体が背後から抱きついてくる。細い腕が
前に回されるとジャージの胸元を探るように這い回る。
甘い、甘い香り。
649wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 19:57:11 ID:hSMaiPG7
 蜂蜜のような、チョコレートのような。
 いや、どちらかと言えば……思考は巡り青井は一瞬香
りに気を取られる。

 甘い香り。押しつけがましいほどの甘ったるさは人に
よっては嫌悪感を抱くほどだ。しかし、一度でも嗅いで
しまうと、強すぎる香りだとは感じていても、もう一度
嗅ぎたくなる。
 嗅いでしまうと後頭部がじわりとしびれるようになっ
て、くどいなと思いつつも探してしまうような、かさぶ
たをはがし続けるような快楽の匂い。
 ダメだと判っているのにもう一度、吸い込みたくなる
ような匂い。……その正体を探るため、これは分析のた
めなんだからと考えながら吸い込み続けているうちに、
青井はその匂いに病みつきになっていってしまう。
 そう、南国の熱帯雨林に咲き乱れる毒々しいが魅力的
な花ののような、焦げたような、膿んだような、甘すぎ
る匂い。

 その甘い匂いに気を取られているうちに、背後から抱
きしめた絵美華はの指先は一件不器用そうにファスナー
を探して青井の胸の上を這い回っていた。
 その白い指先が迷子になったように青井の胸の上を彷
徨うたびに、青井は心臓が痛いほど高鳴って、硬直して
しまう。

 何かがおかしい、と本能が危険信号を発している。
 正体は判らないが危険が迫っている。それは幾多の死
地をくぐり抜けたテクノブルーの勘だった。
650wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:02:05 ID:hSMaiPG7
 絵美華の指先はやっとファスナーのスライダーを発見
したのか、指先でつまむ。まるでスローモーションのよ
うな動きに、青井は見とれてしまう。自分の胸板の上で、
密かに思いを寄せていた絵美華の白くて華奢な指先がファ
スナーを引きずり下ろしてゆく。
 その光景は、ちっともそんな要素はないはずなのに、
淫靡で蠱惑的すぎて、指先がゆっくりじわじわと金具を
引きずり下ろしていくのが羞恥心をかき立てるのだ。

 中から現れるのは汗を吸い込んで水をぶちまけたかの
ようになっている白いTシャツだ。金縛りのように動け
ない青井の脳内の危険信号は一層強くなる。

 ダメだ、何かがおかしい。離れなければいけない。腰
を浮かそうとした瞬間、絵美華の低く色っぽい声が耳元
で囁かれる。

「わたしブルーの汗の匂い大好き。いっぱい嗅がせて
欲しいな」
 甘える猫のような声に頬が熱くなる。

「わたしのは、どうかな。――ふふふ。こんなにくっつ
いていたら、ブルーの汗の匂いと混じっちゃいそう」
 背後からその大きな胸をこすりつけるようにもたれか
かる絵美華。その言葉に誘われるように青井は絵美華の
香りに意識を向けてしまう。蜜がしたたるようなフェロ
モンの香り。思考が寸断され、浮かしかけていた腰が落
ちて、身体の芯がマグマのように熱くなる。

「混・ぜ・ちゃ・う・ね」
 青井の上半身のジャージを脱がせ、絵美華は改めて背
後から抱きつく。もはや隠そうともせずにジャージに包
まれた腕を胸板に回して、汗を吸って重く湿ったTシャ
ツの胸をなで回す。
651wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:06:54 ID:hSMaiPG7
「桃山、おかしい……ぞ」
「うふふ。ごめんね。そうだよね、ストレッチしなきゃね」
 絵美華は背後から体重を乗せるように、青井の身体を
前屈させてくる。背中でつぶれる二つの豊かな膨らみ。
ジャージの中で窮屈なのだろう。互いにコネ合うような二
つの膨らみが鍛えられた青井の背筋の上を滑って、つぶれ、
形を変えてはこね回される。
 絵美華の柔らかな胸の感覚で青井は翻弄されて、言葉を
失う。出来てしまった心の隙に忍び寄るように、前に回さ
れた指先は、かりかりと爪先で掻くように青井の胸や二の
腕、腹筋をくすぐり続けるのだ。疲労した筋肉にじわじわ
と浸透していく心地よい、甘い蜜のような毒液。

 危険信号に従おうとするのだが、胸の感触や指先の悪戯、
首筋に吹きかけられる細い吐息のせいでままならない。青
井を今まで勝利させてきた無意識からの警告は強くなって
いるのに、その警告に耳を貸すのがどんどん難しくなって
行く。

(ふふふふ。隠したってダメ。どきどきしてるんでしょ?
意地を張ったってダメ。こぉんなに柔らかい胸でこねる
ように擦られて、腰の奥がうずうずして血が逆流しちゃっ
てるくせに。あんっ。ほぉら、気持ちいい? ぞくぞく
する? ふふふ。柔らかくて、ねとねと絡むように、おっ
ぱいをこすりつけてあげる。ほぉら、最高の感触でしょう?
……さぁ、落としてあ・げ・る)

 ブルーの惑乱などお見通しの蠱惑密使セダキナ――
偽絵美華は、舌たらずな媚びるような声で語りかける。
652wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:12:13 ID:hSMaiPG7
「ねぇ、ブルー」
「なん……だよ」
 相変わらず不機嫌そうな声を絞りだそうとしているも
のの、その防御ももう見せかけだけで、ブルーの股間は
痛いほどに大きくなってしまっている。
 壁に向かっていてこちらが背後にいるためにばれてい
ないと思っているだろうが、そのようなこと、壁一面に
貼られちゃトレーニング用の鏡を見るまでもなく、経験
豊かなセダキナには己のことのように察せられているの
だ。

「ブルーは、この匂い、嫌い?」
「え?」
「この甘い香り、嫌いかな……?」
 さり気ない偽絵美華の言葉に誘導されて、青井はまた
もあの魔香を吸い込んでしまう。
 ぞくりと背筋を太い感触が駆ける。香りが変わっている。
絵美華の体温で暖められたせいか、それとも自分の汗と
混じったせいか、蜜のような甘さは、熟れたように発酵
して粘り着くような甘さに変化しているのだ。
 動物的な発情臭は最初に嗅いでいたら嫌悪感を感じた
かもしれないが、絵美華の甘い匂いを何度も嗅がされて
染みこまされた青井にとってはたまらない催淫香だった。
身体中が心臓になったように、目の前がくらくらして絵
美華の指先が自分に絡みつくのがたまらなく淫らに見える。

(ふふふふ。どう? セダキナの毒の香り。
 甘いでしょう? 濃くてどろっとしてて、癖になっち
ゃうでしょ?
 汗の香りと混ぜ混ぜしてあげた特性ブレンド。
 密室の中で暖めた、脳みそとろかしちゃう毒の蜜よ。
 吸いなさい。ほら、動物みたいに嗅ぐのよ。ふふふふ)
653wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:16:22 ID:hSMaiPG7
「甘過ぎだろ……これ」
 プライドをかき集めて抵抗するブルー。それには多分、
心の警告も入っているのだろう。
「え、嫌いなの……? ね、もう一度確かめて?」
 絵美華は今にも泣きそうな弱々しい声を上げると、身
体を絡ませるように背後から青井の身体を抱きしめて、
首筋から耳にかけてふぅっと細い息を吹きかける。
「……甘い匂い、嫌い?」
「嫌いじゃ……ないけど……」
 息を吹きかけるまでもなく、部屋の中にはセダキナの
身体から発散する、粘り着くような甘い香りが満ちてい
る。男ならいつまでも嗅いでいたくなるような、魔性の
淫香だ。

「じゃ、好き?」
「ああ……。嫌いじゃ、無い」
 ぼそりとつぶやくように言う青井。その言葉に背後で
偽絵美華がにんまりと笑ったのにも気がつかないほど真っ
赤になっている。

「嬉しい。私もね……ブルーの匂い、好きなの。汗でいっ
ぱいのブルーの香り、すごいの……頭の中がしびれて……」
 次第に小声になっていく演技。でも、青井にだけは、
はっきり聞こえるように細心の注意を持って調整されてい
る偽りの可憐さなのだ。

「ねぇ、本当に好き?」
「ああ」
 繰り返される問い。そのたびにご褒美だとでも言うか
のように絵美華は細い腕で青井を抱きしめては、豊乳を
こすりつけ、首筋にわずかに唇さえ触れさせて囁く。
 こすりつけるたびに青井の身体が緊張してびくびくと
跳ねるのが、絵美華に化けたセダキナには楽しくて仕方
がない。
 鉄壁と思われたブルーの精神力も、もはや虫食い穴だ
らけでぼろぼろの違法建築のようなものだった。
654wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:24:39 ID:hSMaiPG7
「絵美華の甘ぁい匂い。好き?」
「ああ」
 何度目になるだろうか。傍目には恋人同士のじゃれ合
いに見えるかのような甘い問いかけ。そのたびに繰り返
される抱擁とさり気なく見えるのに、執拗で悩殺的なス
キンシップ。
 淫らがましい粘膜生物のような絵美華の唇が、青井の
背後から首筋をたどり、催眠術でもかけるかのように囁
を続ける。

「何が好きなの?」
「それは……」
 答えを躊躇う青井。彼の意地っ張りな気持ちが、自分
から好意を表明する事への強い抵抗になっているのだろう。
「ねぇ、好きって言ってくれたよね……」
「香りが……」
 その妥協に小さく笑う絵美華。たっぷりしたご褒美が
必要だ。背後から抱きしめたまま、とびっきりの艶美な
声で語りかける。
「私も、ブルーの『匂い』大好きだよ。……こうしてる
だけで、ぞくぞくしてとろけちゃいそうなくらい。
 ……ねぇ、ブルー」
「うぅう」
 絵美華の可愛らしいくせに淫らに聞こえて仕方ない告
白にどぎまぎして、ろくに思考も出来ない青井に、さら
に絵美華はたたみかける。

「ねぇ、ブルー? なにが好きなのぉ?」
「それは……」
「わたし、ブルーの『匂い』も好き。ブルーは、私の
『匂い』だけ? わたしの『匂い』以外は、いらない?
 ……ね、ほら、いーっぱい吸い込んでぇ確かめてぇ」
655wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:29:49 ID:hSMaiPG7
(自分が『匂い』を好きだと言ったから。
 絵美華も自分の『匂い』を好きだと言ってくれた。
 甘い香り……
 自分が彼女を好きだと言えば……
 彼女も……
 とろける甘い匂い……
 柔らかい、肉付きの良い身体……
 汗を混ぜあって……
 粘り着くような発情した甘い匂い……
 ゼリーみたいにとろとろと光る唇……)

 青井の心が一瞬の間にミキサーのようにシェイクされる。
その思考には今までさんざん条件付けしてきた淫らで甘
いイメージがねっとりと絡みついている。並の男であれ
ば妄想だけでいきり狂った肉棒から白濁を何度も放出す
るほどの、甘い誘惑のイメージ。

(ふふふ。ほぉら。
 気持ちいいでしょ? 甘い匂いで力が抜けちゃうでしょ
う? それなのに股間だけはびんびんになって、もう我
慢できないでしょう? ふふふ。仕方ないわよね。
 妖花セダキナの甘い蜜の香り、十倍に濃縮してこのい
やららしい身体の汗で暖めてぇ、あなたに何度も何度も
嗅がせてあげてるんだから。……濃ゆぅいフェロモンで
しょう?。ほらぁ。あんっ。うふふふ。
 ひくひくしちゃってる。もう我慢できないでしょう?
 言ってしまいなさい。告白して、心の鍵を開けはなっ
て、私のものになってしまいなさい。ふふふふっ)
656wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:33:29 ID:hSMaiPG7
 しかしその瞬間、青井の視界に一輪の毒花が写った。
 壁一面に張り巡らされたトレーニング用の巨大な鏡。
そこに写った狼狽した姿の後ろから、まるで愛しい恋人
に抱きつくかのように身を寄せている絵美華。その頭部
に……髪留めとして。
 目にとまったのは、トレーニングなのに髪留めが不自
然だったからだ。怪我の原因にもなる。黒いゴムなどで
止めるのが普通のはずだった。しかしその一瞬の疑念は、
即座にふくれあがる。

 その妖花はデスイービル軍団のっ!
 言葉にすらならない神速のひらめきに従って、青井は
跳ね起きると背後の絵美華を捕縛する。上からのし掛る
ように肩の痛点をしっかりと点穴する。

「きゃぁっ。ブルー!? え、や、やめてっ」
 仰向けに倒れた絵美華は怯えたような表情を見せる。
だが確認してみればその髪留めはやはり妖花だ。

「静かに。絵美華」
 青井はじっと髪留めを凝視する。七色の花弁を持つ、
確かに美しいが毒々しいこの花は間違いなく妖花セダキナ。
同じ名前を持つデスイービル軍団の策士、女闇妖怪、蠱
惑密使セダキナのシンボル。青井の頭脳は高速で回転を
始める。知らないうちに頭につけられたのか。いや、催
眠術? 洗脳? 目的は破壊工作、洗脳? 可能性の組
み合わせが無数に広がり、目眩がする。
 そんな青井の意識を無理矢理ハンマーで叩き覚醒させ
るかのようなショックを絵美華は生み出した。

 怯えたような、すがるような瞳に涙をいっぱいに溜め
た絵美華。彼女が潔癖なまでに固く閉ざされたジャージ
のファスナーをそろそろと降ろしたそこには、汗でぬる
ぬるに湿ったレオタードに包まれた淫らな二つの巨乳が
あったのだ。
657wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/15(水) 20:34:44 ID:hSMaiPG7
 以上「ブルー誘惑 前編」13終了。
 流浪投下の身の上故、お目汚し失礼いたしまする。
 セダキナさんは、相当良いヒロインさんかと思います。
 秘書さんもね!
658名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:51:05 ID:zEa90pC3
wkzさん乙です
勉強してる最中にこんな投下に立ち会ってしまうとは

少し読んだらそのままずるずるいってしまいそうだったので
色仕掛けにぐっと耐えて、今はGJ!とだけ言わせてもらいます
…………ふぅ
659598:2009/07/15(水) 21:30:16 ID:lBtJjaec
>>wkz様
大変GJでございます!!
やっぱり本物の職人様は表現が上手いなぁ!!
オッパイひとつ取っても、こういう表現をすれば
より扇情的になるものなんですねぇ…いやはや、感服致しました!
うわぁ〜心から続きが気になるっ!

あ、それと皆様、私の拙いSSにご感想ありがとうございました!
なるほど…王道ですよね。このシチュは。
あと、もっと妄想を吐き出したいのですが妄想しすぎて胃もたれ起してるんですが・・・
SSってやっぱり労力がかかりますわ(汗

>>498
うわわわ。素晴らしいご提案ありがとうございます。
>>wkz様もおっしゃられてますが
セダキナ、いや蠱惑密使セダキナ様は本当に良い悪のヒロインですよね。
ただ、私ごときが使いこなせるかなぁ・・・。
また、すばらしいシチュありがとうございます。
ちょっとアレンジはしておりますが、ちょいと考えてる最中です。
でも、いつになるかなぁ・・・。
660498:2009/07/16(木) 01:24:58 ID:fhFMIV21
>>wkz様
いっ、い、、、イッてしまいそうです!!
たたたま堪りません、このねっとりと絡み付いて焦らす誘惑。素晴らしいです!!!
感謝感激です。

そして、大変素晴らしい筆力をお持ちで、感服いたしました。特にセダキナの
心中セリフがツボにはまりまくりです。本当にありがとうございます。

後半が…早く読みたい…爆発しそうです我慢できないです。

拝読していて、私も頑張って続きを書かなくては、という気持ちになってきました。
ブルーをこれだけねっとり甘く責めていただいているのですから、前回チラリズムで
落ちてしまったブラックを可愛くエロくねっとりと…。

ブラックとブルーが鉢合わせてバトルの予定でしたが、先にブラックが来ていて、
セダキナがねっとりと仕上げの最中にブルーが登場→ブルー激高でバトルという
感じにしようかなぁ。ちょっと頑張ってみますね。

改めて、本当にありがとうございます。そして、後半をお待ちしております!
661498:2009/07/16(木) 02:33:11 ID:fhFMIV21
>>598さん
どうもありがとうございます。そう仰っていただいて、とても嬉しいです。
598さんでしたらバッチリだと思います。お気になさらずにご自由にお使い
くださいませ。もちろん他の皆様もOKです。

二次創作ですから、新たな設定とか能力を加えて頂いても大丈夫ですよー。
今までの設定と矛盾したり大きく外れていなければOKです。
あ、追加能力は色仕掛け能力のバリエーションとかだと嬉しいですw

598さんの王道シチュ責め、大好きです。
ご自身のペースで! ゆっくりお待ちしております。
662名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 07:10:22 ID:DQxBMGrS
>>656
GJ
663wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:00:20 ID:4D82Y1W5
>>656より

 青井の視線が釘付けになるのを確かめてから絵美華は
じわじわとファスナーを下げてゆく。恥じらいのせいで
なかなか指が進まないといった風を装いながらも、
その実は計算され尽くした淫らな動きだ。

 清潔感のあるピンクのジャージは内側の圧力に耐えかねて
左右に押し広げられつつも、絵美華の胸の先端にある突起に
引っかかりそれを隠している。
 レオタードは黒に近い藍色で、色合いだけは禁欲的だった。
大きくてねっとり揺れる胸にもなめらかな腹部にも、そして豊
かな腰回りにも密着して、慎むべき所は決して見せない衣装。
しかし、それはただの言い訳で、実際には肌に密着してその内
側の美味な肉体の形状を余さず映し出しているのだ。

 現に今だって、乳首だけは引っかかったジャージの影に隠れ
ていても、汗に濡れた薄い布地は乳輪の膨らみまで再現してし
まっている。
 二の腕に挟まれて、まるで絞り合うように寄せられた双つの
乳の間から、あの麻薬のような甘い匂いが、もはや目に見える
ほどの濃さでゆらゆらと立ち上り、青のことをくらくらと惑わす。

 ……ごくり。

 青井ののど仏が動くのを見て、偽絵美華――セダキナは内心
で笑いを漏らす。
664wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:03:31 ID:4D82Y1W5
(うふふふ。見たいのかしら? ――見て良いのよ。
 その代わり、この甘い匂いを胸いっぱいに吸い込むの。
 ほぉら、えっちなおっぱいでしょう?
 大きくて、柔らかそうで、むにむにと身体を寄せ合って
 形を変えて、あなたを包んであげれば、すぐにでも天国に
 連れて行ってくれそうでしょう?
 それがあなたの大好きな、レオタードに包まれているの。
 ほぉら、だんだん目が血走って来ちゃってる。
 ふふふ、アレのことしか考えられなくなってきた?
 おばかさん。ふふふふ)

 セダキナは一瞬狼狽はしたのだ。

 毒の淫香をかがせ、誘惑の言葉で絡めとり、ブルーの口から
好意の告白を引き出す寸前まで行った。ブルーのようなプライ
ドの高い少年(セダキナにとって彼の年齢は、正に少年でしか
ない)は、一度好意の言葉さえ言ってしまえば、抑制を失って
自分から深みにはまるはず。セダキナはそう確信していた。
 しかし、その直前になってセダキナの蠱惑化身の唯一といっ
ても良い弱点、この髪飾りを見破るとは。そして見破った後の
雷のような動きと捕縛術。驚愕すべきなのは、あれだけ幾重に
も絡め取った魅惑の罠を、妖花の髪飾り1つの疑念で全てを振
り切った、その意志の強さと正義の心。それはまさに、流石
テクノレンジャーとしか云いようが無いものだった。

 しかし、だからといってその身体に染み込ませた、粘りつく
ような甘い淫香が抜けているはずも無い。そのうえ……。
 ムチムチと肉鳴りをしそうなほど豊満な二つの美乳、それが
油でぬらしたような淫美な輝きをはなつ薄手の布地に真空パッ
クのように包まれて、絵美華が身体をよじるたびに揺れている
のだ。
665wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:06:37 ID:4D82Y1W5
(ほぉら、好きなんでしょう? 絵美華のレオタード姿が。
 毎日毎日妄想してたんでしょう?
 絵美華が身体にぴっちりした、胸の大きさもお尻の形も
 全部判っちゃうようないやらしい衣装をつけてる姿を。
 ふふふ。そうよねぇ、こんな身体を裸同然の格好で
 跳ね回って動かれたら、えっちな妄想もふくらむわよねぇ。
 あんっ。目が追いかけているわよぉ?
 ブルー。離せないのかなぁ? こ・こ・か・ら)

 青井の視線を十分に意識したように、申し訳程度にジャー
ジで胸を隠すそぶりを見せる絵美華。しかしそのサイズの胸は、
一度ファスナーを解放したらなかなかジャージで隠しおおせる
ようなものではない。自らのボリュームと、恥ずかしげな、そ
して青井の拘束に痛むフリをする絵美華の身もだえで次第にジ
ャージははだけて、胸の谷間を見せつける。

「痛い……。ねぇ、ブルー。どうして? その手をゆるめて?」
 絵美華は涙を溜めた瞳でブルーを見上げながら懇願する。し
かし、青井はなおも意志強固だった。欲望に濁った瞳をぎゅっ
とつぶると、頭を二三度振る。

「だめだ。桃山。……何かおかしい。今まで何をしていたんだ。
その髪飾りはどこで手に入れたんだ。今日の桃山は……なんだ
か優しすぎるっ」
 誘惑に負けないように必死に言葉を続ける青井。鼓動は跳ね
回るように激しく血流は逆流している。じっとしてても腰の奥
がむずがゆくなり居ても立っても居られないほど欲情しかけて
いるのに、必死にそれを振り払おうとしている。
666wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:11:10 ID:4D82Y1W5
 その克己心に内心舌を巻くセダキナ。
 さすがはテクノレンジャー、ということか。そうなると、
ブラックも早々に落としたと考えるのは甘かったかもしれない。
あれは正体の気配すらも感じ取らせなかったせいでああもたや
すく運んだのか。ブラックもまたテクノレンジャー。こちらの
悪の匂いを察すれば、猛烈な反抗を企てるかもしれない。

 しかし。
 偽絵美華は、目をつぶった青井の前で、ぬめりととろけた舌
で、フルーツゼリーのように甘くて光沢のある自らの唇を妖艶
に舐める。

(でもね……。ふふふ。それならそれで、やり方はあるのよ?
 あなたがそんなにも意志が固いのなら、
 この蠱惑密使セダキナが魅惑の技の粋を尽くして揺らして
あげる。
 ふふふふ。ココロが揺れるとたまらないわよぉ。
 ただ欲情に灼かれて動物になるのなんて簡単。
 でも、あなたにはそんな誘惑はしてあげないわ。
 あなたにはこれからたっぷりとココロが揺れるの。
 欲情してるんでしょう?
 レオタードおっぱいにむしゃぶりつきたいんでしょう?
 それなのに「絵美華」が心配なの?
 デスイービル軍団が憎いのかしら。ふふふ。
 恋心と正義が大事なら、たっぷり味合わせてあげる。
 揺れて、どちらにもたどり着かなくて、どうしようもないほど
溺れるの。うふふっ。久しぶりの獲物――意志が強いのだもの、
たっぷり我慢しなさい?)
667wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:13:40 ID:4D82Y1W5
「ブルーは、こんなわたし嫌い……だよね……」
 絵美華は青井に押し倒されて組み伏せられた姿勢のまま見上
げて、涙ぐんだ声で尋ねる。
「え……?」
 罪を告白するようなしおらしい声に、瞳を開いて問い返す青井。
 そこにいたのは傷ついたような絶望したような表情の桃山
だった。

「どういう……」
「わたしは、いつも戦闘でみんなに迷惑をかけてばっかり。
テクノショットの命中精度も低いのに、専用武器のテクノボ
ウなんか使って迷惑だよね。私の誤射があるから、ブルーだ
って十分に戦えてない、知っている」

 急に振られた真剣で重い告白に、青井の拘束がゆるむ。し
かし絵美華はそれにもかまわず、自分を責めるような表情で
言葉を続ける。

「同じテクノレンジャーでも実力差は明らかだよね。私一人
だけ、明らかに弱くて、中でもブルーは私とフォーメーショ
ンを組むことが多いばっかりに、いつも敵を逃がしてしまっ
て。――私、いつもそれがイヤで、申し訳なくて……」

「気、気にするなよ、そんなこと……」
 青井はいつものぶっきらぼうな調子で声をかける。突然の
しおらしい告白と謝罪に、青井の心の中では昔から秘めてき
た絵美華への同情心と恋心が一気に燃え上がる。自己嫌悪で
絶望しきってつぶれそうになっている愛しい女性を何とか慰
めたい。身を切るような思いが次々とわき上がる。しかし、
孤高を気取ってきたプライドと生来の口の下手さが災いして、
上手に言葉にならない。
668wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:17:27 ID:4D82Y1W5
 しかし言葉にならなければならないほど、胸の気持ちは容
積を増していく。絵美華が痛みに耐えるような謝罪をすれば
するほど、青井の心の中にある自己嫌悪は大きくなって行く。
恋をしている女性が身を切るように詫びているのに、その肉
体への欲情がしてしまっていた自分。青井のプライドにおい
てそれは許されないほどの罪業だった。

(ふふふ。どう? 好きな娘が傷ついて自己嫌悪しているの。
 さぁ、本当は優しいブルーはどんな気持ちかしらねぇ。
 ふふふふふ。どうするのかしら。うふふふふ)

「良いんだよ。ブルーが私の事嫌いなのは、当たり前だもの」
 絵美華は絶望した瞳のまま、唇のはしだけ押し上げるよう
な小さな笑いを無理矢理作ると、顔を背ける。

「別に、そんなの……」
 嫌いじゃない、好きだ。そう云えればいいのだが、屈折した
青井はその言葉を言うことが出来ない。その隙を偽絵美華は見
逃さず、そうだよね、と泣きそうな声で追い打ちをかける。
 そうして自分が謝って身を引けば引くほど、ブルーの心が
千々に乱れて恋心が燃え上がってくるのをしっかりと計算して
いるのだ。

(ふふふ。どう? いたたまれない? 自分が情けない?
 慰めること一つ満足に出来ない自分が恥ずかしい?
 じゃぁ、今度は逆側に揺らしてあ・げ・る)

 哀しくて絶望したような表情をした絵美華は、卵の殻を剥
くようにジャージを脱ぎ捨てる。白くてまろやかな肩、細く
見える二の腕、鎖骨のライン。その下につながる、豊かすぎ
るボリュームのバスト、きゅっと引き締まったウェスト。本
物の絵美華よりも豊満でいやらしい、メスの身体を青井に組
み伏せられた体勢でもだえさせる蠱惑のニセモノ。
669wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:21:17 ID:4D82Y1W5
 甘い匂いが急に思い出されて陶然となりかける青井。唇を
ぎゅっと噛みしめて、絵美華を慰める言葉を探そうとする。
いや、それ以前に髪飾りをの件を追求しなくてはいけないは
ずだったのに。と自分の中の意志を再確認しようとしても、
立て続けの混乱に精神の焦点が定まらない。

「ぐすっ……」
 絵美華は切なげに眉を寄せると、自分の右膝を引き上げて、
胸に抱くような体勢になる。すっきりしたウェストの下、盛り
上がって大きなマシュマロをいれたような柔らかくみっちり
と張り詰めたラインの下腹部。そして張りつめたヒップライン
から伸びた、汗に濡れ光る少し太めの太もも。膝小僧は両手
で胸の谷間に抱えられて、なめらかな臑から可憐な足首へと
続いている。

 それは青井の視界のほとんど全てを占有するほどの限りな
く淫らな肉の景色。女の身体の柔らかみを、一番たっぷりと
見せつけられるように計算された恥知らずなポーズだった。

 青井の心臓が跳ね上がり、収まりかけていた欲情がめらめ
らと尾てい骨を焦がす。黒く濡れ光るレオタード。ジャージ
を脱いだせいで、その全てが青井の身体の下にある。意識し
てしまえばあまりにも危険な果実だった。
 先ほどまではジャージによって隠されていた胸の先端には、
露骨なまでに浮き上がった乳首が見える。小気味よい形のそ
れが、レオタードの補正力の強い布地の下に密封されてひしゃ
げたような形状になっているのまで、そのままあらわに映し
出しているのだ。
670wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:24:35 ID:4D82Y1W5
(どう? 白いでしょう? 柔らかそうでしょう?
 貴方がつかめば、指が潜り込んじゃうほど柔らかぁい
 絵美華の太ももよぉ? うふふふっ。
 ほぉら、そんなに物欲しげな瞳で見て。どうしたの?
 髪飾りを追求するんじゃなかったの?
 あぁんっ。正義のテクノレンジャーさん。
 そんなにイヤらしい目で見て、どんなに甘いか想像
 しちゃってるかしら?
 それならたっぷりご覧なさい。うふふふっ)

 その淫らな光景は青井の脳の中を半ば暴力的に席巻して他
の思考をシャットアウトしてしまう。自分の心臓の鼓動がや
たらに耳につき、口の中が乾ききっているのに汗が止まらない。

 髪飾りに対する追求の気持ちを一瞬のうちに中断させられ
た青井。甘い匂いのせいで極端に集中力が落ちて、上手く考
えがまとまらない。そのうえ、目の前では、恥ずかしがるよ
うに身を揉む絵美華の動きのせいで、たまらないほど魅力的
な身体がくねくねと動いている。
 青井の股間は痛いほどに膨張してジャージの中でどろどろ
と先走りさえ漏らし始めている。

 触れたい。
 抱きたい。
 柔らかそうな身体を腕の中に抱きしめて、その弾力を確認
して、熱く暴れ回る狂いそうなこわばりを突き込んで、自分
一人のものにしたい。原始的な独占欲が心の中でどんどんふ
くれあがる。

(ふふふ。腰がひくひくしているわよ。あんっ。
 そんな美味しそうな先走りの匂いをさせて、可愛いのね。
 でも、だぁめ。
 こんどは正義に揺らしてあげる……)
671wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:27:37 ID:4D82Y1W5
「デスイービルの奴らが……」
 今にも手を動かしてしまいそうな青井の耳に、絵美華の低い
声が届く。淫欲に支配されかけた気持ちを見透かされたように
ぎくりと動きを止めた青井。羞恥心と罪悪感にさいなまれる青
井の耳に、絵美華の小さな声は続く。

「戦闘員も、怪人も、そ、それに……剛力軍曹パワキルも、私
の事をイヤらしい目で見るの。こんな不格好な胸を揺らしてい
るのを見て、動物のメスでも見るような粘り着くような視線で
私の事を見てるの……」

「っ!」
 その言葉はデスイービルを批判するものだったが、腰の奥の
むずがゆさがたまらないほどに欲情してしまっている青井には
自分に対するものとしてしか聞こえない。見透かされたような
恥ずかしさで、全身の血が流れ出すような絶望感と寒気に襲わ
れる。

「あ、あいつらはだから悪なんだッ!」
 それをごまかすために普段より一層の熱を込めて言い切る
青井。敵を討つに当たって怒りをもったことはあったが、憎し
みをもったことはなかった。しかしいま、青井の心の中には憎
しみの炎が油彩火災のように消しようもなく燃え上がっている。
それが羞恥心と自己嫌悪をごまかすための無意識のすり替えだ
と言うことに青井自身気がついては居ない。

672wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:30:51 ID:4D82Y1W5
「きっとあいつらの頭の中では、私は肉奴隷として淫らでイヤ
らしい扱いを受けているの。この胸も……」

 白魚のような指先が豊かな胸に潜り込む。指先が見えなくな
るほどのくぼみにイヤでも淫乳の柔らかさを確認させられて、
青井は目が離せなくなる。ぬるぬると撫で回すような動き、
キラキラと輝く汗のライン。先端の乳首突起は自己主張をする
ようにひくんひくんと蠢いている。

「この太ももも……」

 抱きかかえた脚をわずかに開く。真っ白い広がりが鼻先に
近づけられて、発情した甘く焦げたような毒の香りが渦巻く。
まるで青井の脳内をかき混ぜるような魅惑のうごめきで、足先
の小さな指が一本ずつおいでおいでを繰り返す。

「あいつらの持ち物として、汚し尽くされて、どろどろにされて」
「そんなことさせないッ」
(あんっ)
 顔を真っ赤に紅潮させて必死に叫ぶ青井。涙をこぼした絵美
華は内心でにんまりと笑いながらブルーを見上げる。

「お、俺が奴らを倒してやるから。――桃井が気にすること、
無いから」

(ふふふ。ステキねぇ、テクノブルー。
 そうよね、大事な仲間を守るため、正義のために
 デスイービルを許すわけにはいかないわよね。
 でも……それは正義なのかしらねぇ。うふふふふ)
673wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:33:56 ID:4D82Y1W5
「本当……?」
 夢見るように潤んだ瞳でブルーを見上げる絵美華。その瞳は
どこか焦点がぼやけていて、淫らで美しい。半ば開いた口から
は喘ぐような息と共に、白くて可愛らしい歯の内側、たっぷり
と粘液をたたえた口腔と舌が覗いている。

「本当だから。……あ、安心……して……」
 絵美華はまるで見せつけるようにレオタードに包まれた双乳
をもみ上げる。絞られ手こね回された胸は、互いに身を絡め合
う二つのスライムのように粘りあい、粘着質は音まで立てて、
あの甘い匂いを放つ。

 青井の脳内はもう爛れきって混沌としていた。

 デスイービル軍団に対する憎しみ。
 正義に対する執着心。
 桃山にたいする恋心。
 同情して慰めたいという気持ち。
 どす黒い独占欲。

 ――そう言った気持ち全てに、まるでねっとりと絡みつくよ
うに、血液が泡立ちそうなほどの欲情が絡みついている。心が
メチャクチャに揺さぶられて一つのことを深く考えられもしな
いのに、何を考えても目の前の絵美華の白くて淫らな身体がぬ
らぬらと蠢き、甘ぁい匂いを放ちながら、かすれ気味の声で青
井の欲情を煽り立ててくるのだ。

 憎んでも、正義の怒りを燃やしても、桃山に対する恋心に縛
られても、恥ずかしいほど股間が疼いてしまうのを止められな
い。
674wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:38:14 ID:4D82Y1W5
「ありがとう……許して、ブルー」
 泣き出す寸前のような震える声で謝罪する絵美華。青井は
その声で淫らな妄想から一気に現実に引き戻される。いった
い何を考えていたんだという自己嫌悪と罪の意識が酷くなる。

「わたし、ブルーに守ってもらえるためならどんな謝罪でも
する」
 涙のせいかわずかに紅く染まった目元と、わななくように
震える唇が別人のように艶っぽい絵美華。再び燃え上がる自
己嫌悪と恋心のせいで、ブルーの精神は大きく揺さぶられる。
それなのに、下半身に流れ込んだ血液は一過に収まる様子が
ない。

 何が狂ってしまったのか。
 泣いている絵美華を見て、この娘を大事にしたい、守りた
いとも思うし、恋心もどんどん強くなるのに、それと表裏一
体の独占欲が燃えさかり、ぬちぬちと音を立てるレオタード
に包まれた身体が欲しくて仕方がないのだ。

「ごめんね、ブルー。どうしたらいいの?」
 怯えきった犬のような哀れみを誘う表情で尋ねる絵美華。

(ふふふ。揺れちゃう? 揺れてるでしょう?
 天国と地獄を往復して居るみたいでしょう?
 ココロが乱れるのが良いのよね。揺れれば揺れるほど気持
ち良くなっちゃうんでしょう? ブルーは変態なの。
 ううん、変態にしてあげる。うふふふっ)

 絵美華の顔は心からの感謝と信頼を込めて青井を見上げて
いるのに、その指先は、まるで油の膜のようにひかる汗を太
ももの上に塗り広げようとでもするかのようにぬめぬめと蠢
いている。
675wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:43:53 ID:4D82Y1W5
 たわめられた太ももをまるで愛撫するようになで上げて、
指の一本一本を触手になったかのように絡めて、何度も何度
も辿る。
 小さな桜貝のような爪をつけた華奢な足の指先が青井の視
界の隅で、震えながら何度もひくひくと動くのはぞっとする
ほど淫らで、そんな気持ちで見てはダメだと思えば思うほど
股間はうずき狂う。

 泣きながら謝罪する絵美華。
 何度も何度もしつこいほど哀れな声で自分を責める言葉。
 目の前で揺れるレオタードに包まれた汗まみれの淫らな身
体。白い太ももが空中の男の腰を挟みつけるようにゆるゆる
と開閉をしては、双つの胸を餅のようにこね上げる。

(うふふふ。さぁ、まだ我慢できるのかしら。
 もう無理でしょう?
 疼くでしょう? 甘くてずきずきするでしょう?
 私の身体の中に入らないと気が狂いそうでしょう?
 それを満足させてあげられるのは私だけ。
 自分で出したって収まるわけがないわ。
 あなたの身体を堕としたわけじゃない、
 ココロを溺れさせたんですもの。ほぉら、欲しいでしょ?
 ニセモノの絵美華が……
 このぉ、えっちで、いやらしくてぇ
 その上あなたの胸の中でめそめそ泣き甘える極上のメスが
 欲しくておかしくなってるんでしょう? うふふふふっ)
676wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:47:39 ID:4D82Y1W5
「わたし、ブルーに何をしてあげればいいの?」
 絵美華は鼻にかかった涙声で訴えかける。苦痛をこらえる
ための涙声だと言われればそうだが、かすれたような哀願の
声は男なら誰でも身体の内側の深いところにある獣をぞろり
となで上げられるような媚びを含んでいた。

「ブルーに何でもしてあげたいの。いつも私を助けてくれる
ブルーに」
 囁くように告げながら、絵美華はゆるゆると唇を開閉する。
 途切れ途切れの喘ぎ声のような告白。

「ね、おねがい。どんなことでもするから、教えて……」
 ゼリーのように濡れ光った柔らかそうな唇を、たっぷりと
粘液を乗せた舌がくちゅりくちゅりと湿らす。

「ねぇ、お願い……」
 空中をひらひらと踊る舌。ちょんちょんとつつくような動
き、たっぷりとたまった唾液のプールをぬるぬるとかき回す
濃いピンクに染まった淫らな粘膜。

「お礼を……させてぇ」

 気がついたとき青井はすでに絵美華の唇をむさぼっていた。
 最初から甘くとろけただれた感覚。キスをしているだけだ
というのに脳の心がぐつぐつと発酵して全身に甘くて病みつ
きになるような毒が広がっていく感触。
 抱きしめた絵美華の身体が時節抵抗するようにもだえるの
が心地よくて、力を込めてしまう。絵美華は蠱惑的な動きで
太ももを青井の脚に絡め、いきり立った肉棒を柔らかい下腹
部でくにくにと圧迫する。その柔らかい魔性の感覚に青井の
思考は蒸発して獣になる。
677wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:50:58 ID:4D82Y1W5
 どろり。
 甘い、シロップを煮詰めたように濃くてどこか動物性の味
を感じさせる魔性の粘液が口に注がれる。絵美華そのものの
ような淫らさを感じた青井は夢中でそれを嚥下する、もっと
味わいたい。その願いに応えるようね、ねっとりと絡みつい
た唇の奥から、同じように甘い唾液が次々と口移しにされる。
 言葉がどんどんとろけて蒸発していくような魔淫の唾液。
 青井の表情が一瞬の間、虚ろになる。

「ふふふっ」
 絵美華はその虚ろになった青井から唇を離す。その顔に浮
かんでいるのは、本当の絵美華が決して浮かべないような淫
らに勝ち誇った表情。

「ねぇ、ブルー?」
 伸ばした指先をブルーの唇に触れさせて、そこからこぼれ
た自分の甘い毒唾液を指先ですくい上げるように、青井の口
の中に戻して、そのままかき混ぜる。
 青井は幼児のように白くて細い絵美華の指を憑かれたよう
にしゃぶり舐める。

「もっともっと飲みたい?」
「うん……欲しい」
 どこか薄ぼんやりと答える青井の言葉に絵美を深くする絵
美華。
678wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 20:53:00 ID:4D82Y1W5
「だぁめ。それは、おあずけなの……。ブルーのこと、もっと
もっと気持ちよくさせてあげる。天国のぬるぬるで身体中とろ
けちゃうくらい。私がブルーのこと大好きで、どんなご奉仕で
もしたい泣き虫なのは、知っているでしょう?」
 聞いただけで股間がこわばり射精寸前になるような甘く色っ
ぽい声で言い聞かせる絵美華。

「でも……」
「ふふふふ。ブルー、いいこだから、今晩まで我慢してね」
「こ……ん……ばん?」
 何か疑問を持とうとする青井の頭を両手で挟み込み、そのまま
レオタードの双つの豊かな膨らみに埋める絵美華。そこに蓄えら
れた甘い匂いを十分に染みこませるように、青井の髪の間に通し
た指先でぐらぐらと頭部を揺すってやる。

「ええ。今晩、カフェで会いましょう? もちろん二人きりで。
――そうしたら、ブルーにいつも助けてもらっている絵美華は
ブルーのためにどんなお礼でもしてあげる。もちろんさっきの
キスだって……その続きだって……」
「続き……」

 甘い匂いと自分の言葉が十分に青井の妄想を煽り立てたのを
確認してから絵美華は青井の耳元に囁く。
「だから、わたしのことは内緒に、ネ」

 力が抜けて放心したような青井を後に、絵美華はすっと身体
を離す。青井の股間がトレーニングウェアの中でこわばりきっ
て、透明の手でしごかれているかのようにびくんびくんと脈打
ちながらも萎える気配もないことを確認して、本物の絵美華の
浮かべるような清潔感のある微笑を浮かべて告げるのだ。

「また今晩ね。ブルー。……ひとりでしちゃ、めっだからね」
679wkz ◆5bXzwvtu.E :2009/07/17(金) 21:02:12 ID:4D82Y1W5
>>498
 お言葉に甘えてブルー誘惑編を書いてみました。キャラ設定が
しっかりしていて(セダキナ様とかセダキナ様とか)書きやす
かったです。何点か適当設定加えちゃいました。

 使わないとは思うけれど、備忘メモ。
テクノショット:テクノレンジャー標準装備の光線銃みたいな?
テクノボウ:ピンク専用装備のアーチェリー武器。
 多分他のみんなもテクノ何とかをもっているのでしょう。
 あ、あとブラック責め再びということで、さりげなく
 伏線というか、張っておきました。

 本当にセダキナloveに引っ張られたSSなので、
 良かったのかな、こんなんで、という気持ちですが
 お約束どおり奉納であります。

 今度は秘書さんの活躍編もぜひ見てみたいものです。
680598:2009/07/17(金) 21:56:10 ID:/O+8F5MZ
>>wkz様
またしても大変GJでございます。
奉納完了おめでとうございます。
これから数多くの精液が奉納される事と思われます。
それにしても心攻めかぁ・・・
表現がうまい!うますぎる!(by 十万●まんじゅう)
私もこんな風に書けたらなぁ・・・。
681名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:32:47 ID:2Kd+gW3B
>>676
GJ

ロリに、無防備な姿で色仕掛けされたい。
682名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 15:16:00 ID:Ena/SkV9
>>679
うらやまけしからん
683名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 16:51:16 ID:YUPg8YOb
>>681
俺もだ。セダキナの妹とか出してほしいw
684名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 20:01:27 ID:t2mvR/rw
唾液で薄まり粘性が下がった蜜を首筋から胸に塗りたくるシチュを・・・・・、
685498:2009/07/18(土) 20:11:03 ID:nTSm0HLo
>>wkz様
はぁはぁ……イってしまいました。
本当にありがとうございます。セダキナ様を気に入って頂き、こんなに
素晴らしいSSを書いて頂いて、大感激です。
南国の甘〜い甘〜い毒淫花というイメージ、私のイメージとピッタリです。
自身の香りを汗の匂いと混ぜこねて新たな淫香にして獲物を責める技、
目から鱗でした。

テクノレンジャーの武器設定、ありがとうございます。確かにテクノ
何とかを使うまでもなく男が皆、セダキナ様達の色仕掛けに落ちてしまう
気がしますねw あ、黒vs青で互いに撃ち合いとかは良いかも。

伏線を張って頂いた黒責めの続きを書き始めました。
wkz様のようなエロい描写に出来るかどうか自信ありませんが、
表現方法・雰囲気を参考にさせていただき、頑張ってみます。責め方は
良くあるパターンになっちゃうかも知れませんが。

これからもよろしくお願いします。
686498:2009/07/18(土) 20:29:36 ID:nTSm0HLo
>>598さん
風が語りかけるのですね、分かりますw > 十万石
598さんの王道SS、大好きです。

>>683さん
セダキナの…妹! なんという素晴らしいアイデア!!
だ、だがしかし、私はそちら方面は全く疎くて。すみません。

あ、そうだ、セダキナの妹はエロ可愛い女子高生に化けるのが得意。
でもって姉の命令を受けて598さんのSSの世界に登場。姉と同じく、
獲物の男の子の妄想実現技で落として、デスイービル軍団の手下にしていく。
ってのはどうでしょう。セダキナが女子高生に化けるより自然な感じが(^^;

と598さんに振ってしまいすみません。
妹ってのはすごく良いアイデアですね〜。読んでみたいです。
687598:2009/07/18(土) 21:28:47 ID:IiyTfTrM
>>498
突っ込んで頂いてありがとうございます(笑)>十万石

さて、先日からご提案頂いておりました>>639のシチュ
投下致します。
ただ、妄想が暴走を呼んでしまい、>>639の設定からは
かなり外れたものとなってしまいました…申し訳ありません。
多分、>>498様が築きあげられた初期設定からは
そんなに外れてないとは思うのですが・・・。

・・・って、げっ!(笑)>>686で振られている。。。
えーと、作った後で>>686を見たので、
その設定では出来ておりません。ごめんなさい・・・。


それでは、ご覧ください。
あ、その前に。えーと、今回のSS、パワキル様、ちょっとだけ活躍します(笑)


688セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:30:53 ID:IiyTfTrM
山奥深い建物の中。少年達の訓練の声が響き渡る。
毎週学校が休みになると、少年達はここに集められる。
将来のテクノレンジャーを育成すべく、有望な高校生を中心に構成された「テクノレンジャー少年団」の訓練が施されているのである。
「おらぁ〜!そんな事じゃ、デスイービルは倒せないぞぉ!」
鬼教官の怒号が訓練生に容赦なく浴びせられる。
「そんな事言ったって、キツいもんはキツいっすよぉ〜!」
永沢タケシが情けない声で教官に訴える。
他の団員達が、声をあげて笑う。
永沢タケシ・・・今は辛い訓練で情けなく音をあげている。
しかし、実はこの男、少年団の中でもかなりの有望な人材で、その頭脳の明晰さと冷静な判断力で将来が期待されている。
また、そのキャプテンシーの強さから、皆から慕われ少年団をうまくまとめあげている。

「しっかりしなさいよぉ(笑)リーダーのアンタがそんな事でどぉすんのよ!」
この勝気な少女・・・椎名いづみが、半ばからかう様にタケシに言う。
いづみは、今時の女子高生には珍しく、凛とした美しさで団員の羨望の的だった。
タケシに、そんな対等に軽口を叩けるのも、いづみぐらいのものである。
言うなれば、タケシがキャプテン、いづみが副キャプテンと言ったところか。
二人は、お互い尊敬しあい、いつかテクノレンジャーになった時には、二人でデスイービル軍団を粉砕しようと、正義の心を誓いあっていた。
いや・・・そういう感情のみで留まってるのは、いづみの方だけかもしれない。
タケシは、テクノレンジャーとしていづみと一緒に戦えるのを楽しみにしていた。
そして将来大人になったら、正義のヒーロー同士、結婚しよう。
それくらい、タケシはいづみに対して恋心を抱いていた。
689セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:31:56 ID:IiyTfTrM
ここは、デスイービル軍団のアジト。首領を中心に各幹部が作戦会議を開いていた。
「ふむ。何やらテクノレンジャー少年団という組織があるそうじゃないか。」
首領が忌々しそうに幹部に語りかけた。
「こいつらが成長して、テクノレンジャーになったら、ますます奴らの勢力が増強し、我々の野望が遠のくではないか!!何か良い作戦はないのか!」
恫喝する様に、幹部に投げかける首領。
「そんなガキども、ワシの力で捻じ伏せれば木端微塵ですわい!」
いきり立って吠えるのは、剛力軍曹パワキル。
「待ってパワキル。貴方の力ならそれも簡単かも知れないけど・・・。
ふふふ♪首領、もっと面白い作戦を思い付きましたわ」
そう不敵な笑みをたたえながら進言するのは、あの蠱惑密使セダキナ。
「首領、この写真をご覧ください。」
セダキナは二枚の写真を首領に見せた。
「この男が、リーダー格の永沢タケシ。そしてこの美しい女が椎名いづみ。
この二人を潰してしまえば、少年団など骨抜きになったも同然。
この作戦、わたくしセダキナにお任せ下さいませんか?」
「ううむ。お前の力なら、何か面白い事をやってくれるかも知れん。
よし!やれい!お前の力で、テクノレンジャー少年団をブッ潰せ!」
首領は、何が行われるか楽しみと言わんばかりに、そう叫んだ。
「ふふふ♪待ってなさい坊や達、この蠱惑密使セダキナ様が、アナタ達を破滅させてアゲるわ♪」
セダキナは、その妖艶な舌で唇をベロリと舐めながらそう言った。
690セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:33:03 ID:IiyTfTrM
「じゃあねぇ〜また来週〜♪」
「キツい訓練だからって、逃げるんじゃないぞぉ〜♪」
各団員達は訓練が終わったその解放感からか、軽口を叩きながら家路へと急ぐ。
「タケシ君、一緒に帰ろ♪」
いづみとタケシは、帰る方向が一緒なのだ。
訓練が終わると、こうやって家の近所まで、テクノレンジャーに対する熱い思いを語り合いながら一緒に帰るのが定番となっていた。

この日も、いつもの通り、熱く語り合いながら帰る二人。
そんな二人の後ろから、不穏な気配が忍び寄っていた。
「いづみ、なんか後ろから近づいてくるぞ。気をつけろ」
「うん。私も気になってたの。警戒しようね。」
すると突然背後から、デスイービル軍団の戦闘員達が、奇声をあげながら襲いかかる。
「来たぞ!」
タケシはいづみに、警戒を呼び掛けながら、ブラックから教わった鳳凰の構えを取る。
いづみは両手を広げて、ピンクから習った白鳥の構えを取る。
「ふわははは!!ガギども!そんな脆弱な構えが、この剛力軍曹パワキル様に通用するかな?」
「黙れ!悪党ども!テクノレンジャー少年団の力、見せてやる!」
タケシはそう言うと、さらに気合を入れる。
彼らにとって、初めての実践、デスイービル軍団との戦闘が始まった。
だが、しかし、やはりまだまだ未熟な彼らにとって、いきなり幹部であるパワキルとの戦闘は荷が重すぎた。
次第に形勢は不利になり、やがて二人は地面に倒れ込んだ。


戦闘員に蹂躙されながら、タケシは悔しそうな表情を浮かべる。
「ふわははは!!!見たか!これがパワキル様の力よ。
じゃあ、この小娘はさらっていくからな。」
パワキルはそう言うと、いづみを肩に担ぎ、戦闘員と共に素早く去っていく。
助けを求めるいづみの悲痛な叫びが聞こえる。
タケシはそれらをおぼろげな意識で感じながら、
「待てぇ・・・待てぇ・・・」と呟くのが精いっぱいだった…。
691セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:42:02 ID:IiyTfTrM
ここは再びデスイービル軍団のアジト。いづみが、衣服を全て剥がされ、生まれたままの姿で両手を縛られ、宙づりになっている。
しばらく気を失っていたが、やがて目が覚めると
「ここは・・・?」
「ふふふ♪よぉやく目が覚めたかしらお嬢ちゃん、初めまして♪」
「お前は!!蠱惑密使セダキナ!!!」
「おほほ♪ご存知とは光栄だわ、椎名いづみちゃん♪
・・・それにしても、瑞々しい肌ねぇ・・・お姉さん、羨ましいわぁ♪」
「当たり前じゃない!これでもピチピチの現役女子高生よ!
アンタみたいなオバさんと、一緒にしないで!!」
「おほほほほ♪ごあいさつだこと♪そんな勝気な女の子、お姉さん大好きよ♪
さぁ…今から貴女を可愛がってアゲる。。。」
そう言うとセダキナは、今からこの清楚な女の子をいたぶるのが楽しみと言わんばかりに舌なめずりをした。
「やるがいいわ、セダキナ。私はどんな拷問にも屈しない。正義の心は折れやしない!」
いづみはセダキナを睨みつけると、そう言い放った。
「ふふ♪バカねぇ…こんな可愛い子に拷問なんて野暮な事はしないわ。
貴女にはねぇ…今から、『女の悦び』を教えてアゲるのよ・・・」
そう言うとセダキナは、いづみの全身を、その妖艶な指先で、少しずつ愛撫し始めた。
692セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:43:38 ID:IiyTfTrM
「ふふ♪この勝気な事を言う口から、どんな可愛い鳴き声が聞けるのかしらねぇ…」
先ずは首筋を妖しく撫ぜながら、長い舌で耳を舐めあげる。
いづみの体が、その意思とは無関係にピクンと反応する。
そして、決して豊満ではないが、ツンとして張りのある、二つの胸のふくらみを蹂躙する。先ずは周りから、そして最も感じる突起した部分へと、焦らすようにゆっくりと愛撫していく。
(ああっ・・・あぁ〜ン・・・ダメ・・・どぉしたのアタシのカラダ・・・
こんな攻撃に負けちゃダメ…でも…でも…)
まだ男性経験のないいづみは、かつて味わった事のない快楽に、思わず身を任せてしまいそうになる。
しかし、テクノレンジャーとしての誇りと正義の心が、それを律する。
「負けるもんか…お前になんか負けるものか…」
「あらあら、相変わらず強情なお嬢さんね…
でも…ここはそぉは言ってないわよ…」
そう言うと、セダキナは、まだ誰にも犯されてない、いづみのヴィーナスの丘にしなやかに指を這わせる。
既にいづみの恥肉は、恥ずかしい潤沢なオイルで満たされていた。
「んんっ…ああっ…ああぁ〜ン…」
次第にいづみの口から、快感を貪る歓喜の声が漏れだした。
「んふ♪本当に可愛いわぁ〜♪いいわ。もっと気持よくしてアゲる。
私の可愛い子猫ちゃん・・・秘儀!!蠱惑籠絡!!」
そうセダキナが叫ぶと、セダキナの指先から、ヌルヌルとしたローションのような液体が滴りだした。
「んふふ♪もっと感じてね…この液体にはね、強力な媚薬が含まれてるの。
この秘儀で、正義の心なんか溶かしてアゲる…」
セダキナは、その妖しく光沢を放つその指先で、さらにいづみの最も女を感じる秘肉をいたぶり始める。
さらにいづみは、悦楽の叫びをあげ続ける。
だが、最後の一線で正義の心が理性となって甦る。
(だめ・・・これ以上身を任せちゃ・・・アタシ・・・アタシ・・・ヘンになっちゃう・・・)
693セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:44:38 ID:IiyTfTrM
「止めろ・・・止めろセダキナ・・・。私は・・・負けない・・・」
歯をくいしばりながら、必死の抵抗をするいづみ。
「むふぅ…本当に辛抱強いわねアナタ。
分かったわ・・・もっと楽しみたかったけど、最後のトドメを刺してアゲる・・・」
セダキナは、小さいカプセルのようなものを取り出した。
そして、既に快感に溺れている秘肉の穴へと挿入する。
するとカプセルは、激しい震動と共にいづみの膣内で暴れだす。
襞という襞を蹂躙し始める。かつてない快楽の波がいづみの中枢神経を襲う。
激しく痙攣する、いづみの膣内。
「あっ…ああっ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
激しい叫びと大量の潮ふきとともに、いづみは気を失った・・・。
694セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:45:43 ID:IiyTfTrM
タケシは一人悩み苦しんでいた。
いづみが拉致されたのは、明らかに自分の失態と力のなさだ。
テクノレンジャーの幹部には、報告はしたものの、パワキルの足取りを追うのはかなり困難を極めるとの事。
連絡があるまで、しばし待機せよとの命令だ。
しかしタケシは、何としても自分の力でいづみを助けたかった。
そう。それは正義の心と言うよりも、いづみへの愛の証かも知れない。
そんな事をぼんやりと考えながら下校するタケシの背後から、あの声がかかった。

「タケシ君♪こんにちは♪」
背後には、元気そうないづみの姿があった。
「いづみ!!お前、一体デスイービルのアジトからどうやって…」
「んふ♪これでもワタシはテクノレンジャー少年団よ♪
ヤツらの隙を見て・・・抜け出してきたの。脱出なんて簡単よ♪」
そうやって、いづみはタケシの前でおどけてみせた。
「よかった・・・本当によかった・・・」
タケシは、思わずいづみを抱きしめたくなった。それは安堵の気持からだけではなかった。
いつもは、窮屈な戦闘服かラフな私服姿しか見たことのないいづみの姿。
それが今日は学校帰りなのか、紺色のブレザーに、チェックのミニスカートといった制服姿。
それが男子校に通っているタケシには眩しく映り、少しではあるが劣情を催したのだ。
そんなタケシの様子を見たいづみは、いつもの調子でからかうように言った。
695セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:46:43 ID:IiyTfTrM
「タケシ君、どぉしたのぉ?顔が赤いよぉ?」
「い…いや…何でもないよ…」
慌てるタケシをいづみが問い詰める。
「うそぉ〜♪おかしいよ?言ってよぉ〜♪」
観念したタケシは照れながら言った。
「いや…その…制服姿…可愛いな…と思って…」
きょとんとしたいづみは、吹き出しながらも
「うん♪似合う?ありがと。これ、ウチの制服なんだ…可愛いでしょ♪」
照れながら頷くタケシに、いづみはいつもの真剣な顔に戻りこう言った。
「ねぇ…私たち、今回の件で、力不足感じたでしょ…
それに…ヤツらのアジトの様子も少しは分かったし…
ねぇタケシ君、これから時間ある?ワタシの家で、ちょっと作戦会議しない?」
今回の件でタケシはいづみに対してかなりの罪悪感を感じていた。
それに、憧れのいづみと二人っきりで「会議」出来るのだ。
タケシに、いづみの申し入れを断る理由はひとつもなかった。
696セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:47:56 ID:IiyTfTrM
ここは、いづみが住んでいるマンション。几帳面な性格のいづみらしく、散らかった様子もなく、キチンと片付けられている。
「あれ…いづみって…ひとり暮らしなんだ…」
「うん、そうなの。両親が仕事の都合で海外で暮らしててね。このマンションを借りてるの。あ、いいから、どこでも好きなところでくつろいでて。今お茶を入れるから。」
タケシは、ここで憧れのいづみが生活してるのかと思うと、少なからずワクワクした気持になった。
それに、今は、この部屋にいづみと二人っきり・・・。
そこは健康な男子らしく、淫らな妄想もよぎったが、いづみを大事にしたいという気持ちとテクノレンジャーとしての自覚が、それを妨げた。


「でね…ここから外部に抜ける通路になってるの。ワタシもそこから脱出したんだけどね。
どうやらココは警備の目が届いていないみたい。狙うならココね。」
いづみがタケシにアジトの様子を教える。
しかしタケシは、実のところいづみの話は耳に入っていなかった。
一生懸命話しているせいだろうか、いづみの脚元は、しだいにだらしなく崩れていった。
すると、ミニスカートから張りのある太ももが眩しいくらいに目に入る。
さらに熱を帯びて話しているいづみのスカートの裾が、次第にたくしあげられてくる。
最初は閉じられていた脚も、段々話が過熱するとともに開いてくる。
すると、まるでタケシを淫らに誘うかのように、純白のパンティが見え隠れする。
さらにタケシを困惑させたのは、いづみから漂うほのかな甘い匂いだった。
(あれ?いづみって、こんなにいい匂いするんだぁ…)
それはタケシの鼻腔から脳内へとまるで麻痺させるように染み込み、タケシの体内へと少しずつ吸い込まれていった。
いつまでも、この匂いを堪能していたい・・・そう思わせるくらい甘美な匂いだった。
(あぁ・・・いづみ・・・好きだ・・・好きだ・・・)
いつしかタケシの思考は、いづみへの恋慕に支配されつつあった。
697セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:49:06 ID:IiyTfTrM
「ちょっとー、タケシ君、聞いてるのぉ?」
いづみの、ちょっと怒った声で、タケシはハッと我にかえった。
「ま、仕方ないか、今日はちょっと暑いしね・・・。ぼぉーっとしちゃうよね。
ゴメンね。今エアコンちょっと故障してるんだ。
ねぇ、ブレザー脱いでもいい?」
いづみはそう言うと、紺色のブレザーをゆっくりと脱ぎだした。
とたんに、白のブラスウがはちきれんばかりにふくらんでいる二つの胸のふくらみが、タケシの目の前に現れた。
(あ・・・あれ?いづみって、こんなに胸おっきかったっけ?)
タケシは訝しがりながらも、その蠱惑的なやわらかい胸肉に目がくぎづけになった。
すると、いづみはいつもの勝気な言動からは考えられない意外な行動に出た。
「ごめんね…心配かけて…タケシ君、心配したでしょ…?」
いづみの瞳は、男なら誰でも「守ってあげたい!」と思わせるくらいにウルウルしていた。
そんな瞳に見つめられて、うろたえながらもタケシは
「あ…当たり前じゃないか…」とだけ言った。
「嬉しい…あの…あのね、タケシ君…」
そう言うといづみは、タケシに抱きついてきた。さらにタケシを襲う甘美的な少女の体臭。
タケシの胸板に、むしゃぶりつきたくなるようないづみの柔胸が密着する。
「アタシ…タケシ君に心配かけるの…一番辛かったんだ…。
ねぇ、タケシ君、いづみの事・・・・・・・・好き?」
思わぬ問いかけに戸惑いながらも、いづみへの愛おしさが爆発しそうだったタケシは
「う…うん…実は…ずっと前から、いづみの事…好きだった…」
「えっ!?嬉しい・・・実はアタシも・・・。ねぇタケシ君・・・キスしよ。。。」
そんな大胆ないづみの行動にタケシは慌てた。だが、目を閉じてキスを待ってるいづみの唇は、官能的なまでに濡れていた。
ついにタケシは、いづみの唇に、自分の唇を合わせた。
お互い貪りあう唇と唇。淫らに絡み合う舌と舌。
いつしか二人は、お互いを求めあっていた・・・。
698セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:50:05 ID:IiyTfTrM
その時である。突然閃光が走ったかと思うと、周りは一度に真っ暗になり、青白い光と共に、二人の怪しい姿を映し出した。


「蠱惑密使セダキナ!!それに、剛力軍曹パワキルまで!!」
「オホホホホ!お楽しみのところ、お邪魔するわよ。
さぁ、永沢タケシ、今日からお前は私たちデスイービルの配下になるのよ!!」
そう言うとセダキナは、溢れんばかりのフェロモンを発散させながら、そのセクシーな肢体をしならせた。
「ほぉ〜ら、よくご覧♪蠱惑密使セダキナ様の悩殺戦闘服を!」
セダキナの戦闘服は、黒のレオタードを基調としていた。その鋭角に食い込んだハイレグの股間からは、ぷっくりとした恥丘が見てとれた。
セダキナが小刻みに動く度に、恥丘がタケシを挑発するように左右に動く。
さらに胸の谷間を強調するようなその胸元からは、溢れんばかりのオッパイがブルルンと揺れていた。
危うくタケシはフラフラとセダキナの元へ行きかけるが、正義の心で踏みとどまる。

699セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:51:13 ID:IiyTfTrM
「そんな誘惑に屈する程、オレの正義の心は弱くない!!」
タケシはそう叫ぶと、いづみの体を気遣って、いづみに言った。
「いづみ、お前は危ないから下がっていろ」
タケシはいづみを自分の背後に守ると、鳳凰の構えでセダキナを威嚇する。
だがセダキナの口からは、意外な言葉が発せられた。
「オホホホホ♪勇ましい事だこと。でもねタケシ、お前の戦う相手はアタシじゃないんだよ」
「何!?どういう事だ!!」
「そろそろ姿を見せてもいい頃よ♪いでよ!!ダークエンジェル!!」

すると、何と背後にいたいづみが、突き飛ばすようにタケシの肩を押しのけ、真っ直ぐにセダキナの元へ向かうではないか!
そしてタケシの方へ振り向くと、今まで見た事のない淫らな表情でタケシに微笑んだ。
セダキナは愛おしそうにいづみと熱いキスを交わすと、こう言い放った。
「さぁダークエンジェルいづみ、かつての仲間に、生まれ変わった姿を見せてあげなさい!」
するといづみは頷いて、あのいつもの真剣な表情に戻り、こう叫んだ。
「永沢タケシよ、ダークエンジェルいづみの色香に溺れなさい!蠱惑化身!!!」
するとどうだろうか。みるみるうちにいづみの姿は、セダキナと同じデスイービルの戦闘服、悩殺コスチュームへと変貌した。そして腕には、デスイービルに忠誠を誓う紋章が刻まれていた。
700セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:52:20 ID:IiyTfTrM
「いづみ・・・どうして・・・どうしてなんだ!!」
狼狽するタケシを嘲るように、いづみが冷たく言い放つ。
「アタシはね、セダキナ様によって、ダークエンジェルとして新しく生まれ変わったの。
セダキナ様にアダを為す者は、このアタシが許さない!覚悟して!タケシ君!」
そう言うといづみは、いつもの白鳥の構えから、タケシを攻撃する。
「やめろ!やめろいづみ!!目を覚ますんだ!!」
タケシは叫ぶが、いづみの耳には届かない。
いづみを愛しているタケシに、いづみを攻撃出来る訳もない。
ついにはタケシは、いづみの激しいキックで、床にうずくまった。
701セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:53:37 ID:IiyTfTrM
「ねぇタケシ君…もういいじゃない。ワタシと一緒にデスイービル様に忠誠を誓お♪
そしたら…いづみの事…いつでも好きにしていいよ♪」
そう言うといづみは、その悩殺戦闘服の機能を最大限に活かす。
くねくねと肢体をくねらせ、豊満に改造された胸を揺らし、恥丘をチラつかせながらタケシを誘惑する。
「やめろ!!そんな誘惑に、この俺が負けるとでも思ってるのか!」
「あらあら、こんないづみはキライ?こんなにセクシーなのにぃ…
タケシ君、いづみの事、好きって言ってくれたよね?
それに、今日のアタシ、すっごい甘くて堪らない匂いしてたでしょ?
これもセダキナ様に教わった籠絡の術なの。
でも、まだいづみの誘惑攻撃に屈しないつもりなのね・・・?
だけど、これを浴びても、そんな事が言える?食らえ!蠱惑光線!うっふん♪」
いづみのクリクリッとした瞳から悩殺ウィンクが放たれる。
いづみの瞳から、激しい閃光が光る。
まともに蠱惑光線を浴びたタケシは、たちまちいづみのトリコになった。
目の前のいづみが愛おしい・・・抱きたい・・・犯したい・・・。
そんな感情がタケシの思考を一杯にした。フラフラといづみの元へ近づくタケシ。
いつの間にかタケシは、服を脱ぎ捨て、真っ裸になっていた。
だが、そんなタケシの視界に、愉快に嘲笑うパワキルの姿が目に入った。
途端に、デスイービルに対する憎悪の念が復活し、すんでのところで踏みとどまった。
702セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:54:49 ID:IiyTfTrM
「やめろ…オレに…誘惑は…通用しない…」
そう気力を振り絞って言うタケシに、いづみの更なる挑発が繰り出される。
「バッカじゃないのぉ〜そんなにガンバって。ほら、もうタケシ君の股間は爆発寸前だよ?
早く開放してアゲなよ・・・。
それに、デスイービル様に忠誠を誓えば、こんな人ともエッチ出来るんだよぉ〜♪
ンフフフフフ♪蠱惑化身!!」
すると、あっと言う間にいづみの姿は、テクノレンジャー全ての憧れの的に変貌した。
そう。テクノピンクである桃山絵美華の姿に!!
「こんな絵美華とエッチ出来るんだよぉ♪さぁ、早く絵美華の魅力に堕ちちゃいなさい♪」
桃山絵美華のあの独特の甘ったるい声でそう言われたタケシの感情は、こなごなに砕けんばかりだった。違う!絵美華先輩はそんな人じゃない!
そう思ってもタケシの下半身は、早く快楽を貪りたい一心だった。
703セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:55:55 ID:IiyTfTrM
「ふふふ♪ダークエンジェルよ、タケシ君の求めてる女の子は、その子じゃないんじゃない?」
セダキナはそう言うと、何やらいづみに耳打ちした。
いづみはニヤッと笑うと、再び蠱惑化身を繰り返した。
すると、先ほどからタケシの劣情を掻き立ててていた、いづみの制服姿に戻った。
「どぉ?この姿、タケシ君可愛いって言ってくれたよね?」
そう言うといづみは、スカートの裾を挑発するように捲り上げた。
とたんに露わになる、タケシを悩殺してやまない、張りのある太ももと純白の布切れ。
「知ってるんだよ♪さっきから、いづみのパンティ、食い入るように見てたもんね。
ふふ♪バカね。誘惑されてるとも知らずにさ。
いいわ。このパンティ、タケシ君にアゲる!!」
そう言うが早いがいづみが純白のパンティを脱ぎ捨てタケシに投げつける。
するとパンティが先ほどから暴発寸前に屹立してるタケシの肉棒に絡みつく。
そして、まるでパンティに意思があるかのように、タケシの肉棒をシゴきはじめる。
「どぉ?さっきまで、いづみが履いていたパンティの感触は?
ねぇ、さっきまでそのパンティ、ここに密着していたんだよ・・・」
いづみが両脚を拡げ、M字開脚のようなポーズで挑発する。
それは、男なら心臓を鷲掴みにされんばかりの光景だった。
タケシが心から愛した女性の秘部が、いやらしい淫汁で濡れ濡れになっている。
うっすらと生えた黒い陰毛がヌラヌラと光沢を放ちながらタケシを誘う。
さらにいづみは、自らの指をその陰部に擦り付け、淫らな喘ぎ声をあげる。
「あぁぁン…タケシ…早くきてぇ…いづみのオマ●コを…タケシのチン●で犯して…」
いづみのパンティは、焦らすようにタケシの肉棒を擦り続ける。
しかし絶頂に達しようとすると、根本をギュッと縛り、射精を妨げる。
タケシは、もう気が狂わんばかりになっていた。
(イきたい・・・イきたい・・・イきたい・・・)
704セダキナ その卑劣なる罠:2009/07/18(土) 21:56:55 ID:IiyTfTrM
「さぁ!ダークエンジェルよ、タケシにトドメを刺しなさい!」
恍惚の表情を浮かべていたいづみは、セダキナに言われると軽く頷き、最後の蠱惑化身を行う。
するとそこには、テクノピンクのコスチュームに身を包んだいづみの姿があった。
実はこれこそが、タケシへの最終兵器となってしまった。
タケシは、いづみに恋い焦がれるばかりに、いづみがテクノレンジャーの衣装を身に纏っている姿を想像し、何度も何度も自らを慰めていた。
そんないづみの姿を目の当たりにしてしまったタケシに、もう正義の心など残っていなかった。
獣のようにいづみに襲いかかり犯し続けるタケシ。
淫らに改造されたいづみの膣内の襞が、激しくタケシの肉棒に絡みつく。
いづみは艶めかしく腰をグラインドさせながらタケシの耳元で蕩けそうな声で甘く囁く。
「タケシ君は、もうアタシの操り人形・・・デスイービル様のシモベ・・・さぁ、忠誠を誓いなさい・・・」
その都度タケシは大きく頷く。
「誓う…誓うぞぉぉ!オレは、いづみの為なら、何でもしてやるぞぉぉ!!」
最高の絶頂に達し大量の欲望の塊をいづみの体内に吐き出したタケシは、雄たけびと共に気を失った・・・。




次に目覚めた時、タケシの顔は邪悪に満ちていた。
そう。これからタケシは、デスイービルの戦闘員として、一生デスイービルに忠誠を誓うのだ・・・。



                               END
705598:2009/07/18(土) 22:14:11 ID:IiyTfTrM
ふぅ・・・以上でございます。
あの、えーと、せっかく>>498様に色々シチュ頂いていたのですが
私個人としましては・・・
戦隊ものを書く限りはどうしても
「戦隊ヒロインを洗脳・悪堕ち→かつての仲間を誘惑」
というのを書きたかったんですね。
今回は特に自分の趣味に走ってしまいました。。。ごめんなさい。
ふーむ。セダキナの妹かぁ・・・。
どんなシチュが考えられるかなぁ・・・
706498:2009/07/18(土) 23:07:09 ID:nTSm0HLo
>>598さん
うおおっ。
wkzさんに続いて598さん。1日に2回もイかされてしまいました...。

GJです!! 少年少女団とは盲点でした。
ダークエンジェルいづみちゃん、蠱惑化身してタケシを誘惑するのが
楽しくって仕方ない感じがイイ!
この後も団の男の子は次から次へといづみちゃんに堕ちていきそう。
パワキルさん、活躍の場があってきっと男泣きしていると思います。
でも、落ちかけたタケシの視界に入って邪魔になるのが何ともww

ヒロイン悪堕ち誘惑、私も大好きなシチュの一つです。背徳感と敗北感が。
私の場合、元のヒロインをそのまま使うのではなく、セダキナのように
ヒロインに化けるパターンがより好きなので、変化球な感じですね。

すみません、何かいろいろ振ってしまって。私の個人的妄想なんで、
お気にせずに、598さんが書きたいシチュを書いてくださいませ。

拙作を二次創作していただくのは始めてのことで、色んな味付け・シチュで
書いて頂いて、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

ということでブラック落としシーンを書く作業に戻ります。
あ、責め方がいづみちゃんにもの凄く似ている気がするwwwwww
707名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 00:16:17 ID:xrl4r72P
エロ過ぎて感動した!
708名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 05:00:05 ID:D1wM9/Pk
>>705
エロもストーリーも最高だ!
709名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 13:00:53 ID:QRbh/dtV
>>692
GJ
女が女に色仕掛け、ってのは背徳感があって好き。
710名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 02:46:43 ID:dkfumTDO
今週の週間漫画サンデー、みやすのんきのAVないやつらってのに色仕掛けあった
はめられた感が調度よくエロくてもどかしくて悲惨すぎず、けっこうよかった
711名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:19:24 ID:d5CnFRyn
色仕掛けっぽいゲームの情報が出てたからコピペ


嘘デレ!
シナリオ:西田一、蒼夜、生田あわる
原画:あおぎりぺんた

突然、莫大な財産を継承する事になった少年と、彼の財産を狙う欲深な女の子たちのドタバタ恋愛

在原一純:行弘に財産が渡る事を不満に思ってる従妹
篁美優:表面的には優しいが、実は腹黒で打算的な幼馴染
高階とまり:行弘の家に仕えるメイド
凡河内光奈:華族の末裔である生粋のお嬢様、清楚なフリをしているが実はかなりの女王様気質
712名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:27:44 ID:geywiJoI
>>711
ググっても出てこない。
何故?
713名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:38:20 ID:0jwAhb6z
まだ誌上発表されたばかりだから。
ネットではもう少し待たれたし。

メーカーは確か「脳内彼女」だったかな。
714名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 19:24:49 ID:9BB+Y76b
面白そうだな
715名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:02:56 ID:KGfjVkVF
脳内彼女は結局最後はラブラブになるメーカー
716名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:36:42 ID:TgThC1aK
ドタバタ恋愛ってのが気になるな
最後普通に両思いになると、色仕掛けで嵌められる≠チてことにならない
色仕掛けされて本気になったら財産取られて捨てられるってENDがあることを期待する
717名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:53:49 ID:gyE03IsT
>>711
こういうエンドなら買おう。

従妹   :結婚して週に1回のSEXだけで、金使い放題される。
幼馴染  :財産を管理するとかいいつつ、全部幼馴染の名義にされて離婚。
メイド  :食事に媚薬や毒物混ぜられて廃人にされる。
末裔お嬢様:SM調教してペットにされる。
718名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:02:04 ID:SbvepSl0
女性が目的のために性を武器にするのが色仕掛けってイメージがある
だから、財産が目的なら結婚したらOKだと思ってる。
別に主人公がボロボロになる必要はないさ。

でもペットにされたい(;´Д`)ハァハァ
719名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:07:11 ID:OXyIU4nB
資産家の財産を自分の名義にする

離婚するために「別れさせ屋」と美女と組んで自作自演→離婚

別の男(以前からの本命)と結婚

これでどうかねw
720名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 03:00:50 ID:9CjN7YvG
それでSSをよろしく
721名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 03:08:13 ID:+0Fw2c9a
>>717
なんか、それを見る限りでは
他三人:金目当て
お嬢様:性癖
って感じだなw
722名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:34:16 ID:52wsEVD8
>>711
皆年上でモデル体型の切れ者悪女だったらおっきしたけど
原画家さんやメーカーを見る限り期待は…
723名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:52:04 ID:XCOnzlNG
脳内彼女は毎回設定がちょっと変わるだけで似たような感じがいなめないからな
724名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 01:43:54 ID:y1jY3AQ7
色仕掛けされた男が破滅するのが好きなんだけど
それって別にbadendじゃなきゃ嫌ってわけじゃなくて
ハメられた感があると嬉しい
725名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 02:33:07 ID:pNcZuIOi
>>711
脳内彼女はハッピーENDとBADENDでハッピーは大体ヒロイン改心で純愛

問題なのはBADでマゾスレ住人に期待されてるのは100%こっち
絶妹から買ってる俺が予想するに

従妹・メインヒロインは毎回BADで一番ビッチになるけど他の男に走ったりとかはないので普通に主導握られたまま飼われるEND
幼馴染・献身を通り越して射精管理までなど徹底的に依存してしまうようになってEND 過去作幼馴染はベッドヤクザで一番人気なのはこの枠
メイド・おそらく唯一の非処女 容姿からして前戯系テクで手篭めにされる、ふたなりの匂いがする
お嬢・女装やぺ二バンなど倒錯系シチュで調教され逆らえないようされる やみツキで一番人気枠
726名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:30:50 ID:VH1OUMyD
脳内彼女は悪くないけど、期待されてるよりヌルめで終わるんだよな
717とか719のようにするにはメーカーの中身だけブラックサイクあたりと
取り替えるしかないかw

このシチュでSS書けないか考えてみるよ
727名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 18:06:31 ID:I7Dr6Pe8
ぬぅ
728名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:45:52 ID:aHvALSKI
既出かもしれんが、「SKY STORY PAGE」というページの、
ショートストーリーにある「正義戦隊サイレンジャー」が色仕掛けシチュで激ツボだった。

怪人を全滅させられた悪の秘密結社が、最後の手段としてフェロモンばりばりの怪人と戦闘員を使い、
変身前のヒーロー(少年)に色仕掛け作戦を仕掛けるストーリー。
作戦が微妙に狡猾でかなりいい感じ。
729498:2009/07/23(木) 00:30:04 ID:avlQd7li
ぼちぼち書いてます。
やっとこさ偽絵美華でブラックにカフェで色仕掛け始めたところ…って、
まだそこかい。何か前置きが長くなっちゃった。むーん。
あまり期待せずお待ちください。

>>728
おお、素晴らしそうなSS! 早速見に行ってみます。
730名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 15:04:13 ID:pnzlPeyZ
>>728
ちきしょう・・・途中まででまだ完結していないのか


長くなっても問題ないですよ!!
731598:2009/07/23(木) 20:47:42 ID:2lEBGS1W
遅くなりましたが、皆様、私の拙いSSにご感想ありがとうございます。
>>709
ふーむ、こういう方もいらっしゃるのかぁ…参考になります。
>>498
今回は色々設定を自分なりにいじってみました。
喜んでいただけて何よりです^^
>>498様の続編、楽しみにしてますよぉ〜!
あ、でも、ご無理ならさずにボチボチと・・・。
>>728
うお!これは素晴らしいSSを!
こういうの読むと、やはり本物の職人様は凄いなぁ…と。
732名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:16:31 ID:io4N0ijp
今から投下します。
733名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:17:15 ID:io4N0ijp
「魔性の三姉妹」

 水谷ゆかり――獲物はこの女だった。
 彼女の年齢は十五歳。四月にこの啓望高校に入学してきた高校一年生である。
 中学時代は成績も優秀、性格も至って真面目で模範生――そんな評価もあって、啓望高
校に推薦入試で入学した。
 西野雄介はその入試で面接を担当した教員だった。そこで見たときから、彼は水谷ゆか
りに目を奪われた。
 よくできた美貌だった。肩まで伸びた黒髪に囲われた輪郭に、目鼻立ちが絶妙な位置に
揃う。将来はかなりの美女になることが確実だ。大きく開いた瞳も次第に切れ長の釣り目
へと向かいつつあり、大人への殻を破る寸前にあることを示している。
 だが、まだ表情にはしっかりと幼さが残っていた。保護欲以上に性欲をかき立て、まだ
未成熟な精神を想起させる。「思い通りにできそうだ」という、男の暗い欲求に火をつけ
る童顔だ。
 だが、それでいて肉体はしっかりと成長していた。
 身長は高い。一七〇センチはあろうかという長身。短いスカートから伸びた脚はすらり
と、そしてひたすらに長い。背の高さは脚の長さがそのまま反映されているのだ。
 その脚も細すぎず、そして太くもなく。メスの色香と健康さを兼ね備えた美脚を表現す
る言葉は、「しなやか」の一言に尽きた。
 そして何よりも、セーラー服を内側から押し上げている二つの膨らみ……。
 冬服の上からでも隠し切れず、男たちを強烈に惹きつけてしまう。そのサイズは想像す
るしかないが、この学校で彼女よりボリュームのあるバストの持ち主はいないだろう。
(そのサイズも今日、明らかになるんだがな)
 ゆかりは水泳部に所属している。体育教師でもあり、水泳部の顧問でもあった雄介は、
その特権でゆかりの体が細身であることも知っている。
 体にぴったりと張り付く競泳水着が演出するボディラインは絶品だ。絞ったようにくび
れたウエストが乳房とヒップの落差を際立たせ、実に扇情的な曲線を描くのだ。
 これでは男が触れないでいるほうが罪だろう。雄介はその日から教師という立場を利用
し、有形無形のプレッシャーをかけてゆかりに接近していった。これまで気に入った他の
女子生徒にもしてきたように、だ。
 結構手こずったが、ついにこの日、彼女は落ちた。
 顔を伏せながら雄介に渡されたメモ。そこにはこう書かれていた。
734名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:17:56 ID:io4N0ijp

『例の話、お受けすることにしました。
 たくさん悩みましたし、今もこういう結論でいいのか悩んでますけど、先生、この前、
言ってましたよね。言うことを聞かなかったら成績や進路を不利にするって。それだけは
どうしても嫌です。
 だから今日の放課後、待ってます。閉校した後、啓望会館のほうに来てください』

 メモを読んだ瞬間、雄介は内心グッと手を握った。
 女子生徒なんてこんなもんだ。これまでの生徒にもしてきたように、今年はこいつだ。
卒業までまだ二年もある。その間、たっぷりとあの体を楽しませてもらおう。
 雄介は含み笑いと勃起を抑えられない。今までモノにしてきた女の中でも、水谷ほどの
上玉はいない。十数年の教員生活の中で最上の瞬間が目の前に迫っていた。

 時計は七時五〇分、校舎の明かりも職員室を除いてすべて消えた。
 雄介は啓望会館に足を踏み入れた。部活動の合宿などに使われる建物である。
 学校ではここと保健室だけに布団がある。場所の選択としては悪くない。
「あ、先生……来た、ん、ですね……」
 会館の玄関にゆかりがいた。あのメモを渡す時のような伏し目で、顔を合わせようとし
ない。それがなおも雄介の欲望をかき立てた。この反応、まさか処女か?
「よく決断してくれたな、水谷。悪いようにはしない。俺の気持ちを理解してくれたのは
嬉しいぞ」
 ゆかりは顔を伏せたまま、目を合わせようともしない。雄介は馴れ馴れしく近寄ると、
彼女の肩を抱いて奥へと進んだ。
「……教員の部屋に、布団を敷いてます。もう、覚悟は…決めましたから」
 だから、成績や進路でひどいことをしないで――半ば涙目で雄介を見上げる瞳は、そん
な小動物のような怯えが見て取れた。
 雄介の嗜虐的な欲求は、それを見てさらに刺激される。
「心配するな。すぐに気持ちよくしてやるよ」
 雄介はにやりと笑い、ゆかりの豊満な肉体をより強く抱き寄せながら、教員用の宿直室
に入っていった。
735名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:19:25 ID:io4N0ijp

 ゆかりは部屋に入ると電気をつけ、すぐに窓の遮光カーテンを降ろした。これで外から
は、会館の中に人がいることもわからない。
「先生……優しくしてくださいね……」
 ゆかりは布団の横に立つと、雄介のほうを向きながら制服を脱ぎ始めた。リボンをしゅ
るりと外し、ファスナーを降ろし、セーラーを脱ぎ捨てる。
 ぱさ、と微かな音が室内に鳴った後、ゆかりの上半身はブラだけになった。
「やっぱりエロい体してるな、お前は」
 ふん、と鼻息を荒くしながら雄介は欲望塗れの言葉を言い放つ。ゆかりは顔を真っ赤に
して下を向くだけだ。
 胸を隠すために組んだ腕が、逆に乳房の谷間を協調させてしまう。深いその切れ込みは、
男の欲望をかき乱すためにあるようにしか思えなかった。
 続いてゆかりは留め金を外し、重力に従わせてスカートを落とす。長い美脚が露わにな
り、その付け根を申し訳程度の布切れが覆うだけとなった。
 下着の色は生意気にも青紫の上下……これはバイオレットと呼ぶのだったか。
 ブラもショーツもふんだんにレースが入っていて、ゆかりの艶めかしさを倍加させてい
るようだ。明らかに男の目を意識したランジェリーに、雄介の欲望は激しさを増した。
「くくく……どういうつもりだ? お前はゲスな教師に脅されて体を差し出す立場だろ?
進路や就職を人質に取られてな。それなのにそんなエロい下着までつけて俺を挑発すると
はな。お前、実は俺とのSEXを期待してたんじゃないのか?」
 敢えて侮辱するような言葉をぶつける。ゆかりはそれに何の反応も示さない。それどこ
ろか、むしろ先を促すかのように、胸を隠していた腕を降ろす。
 雄介はその妖艶さと美しさに、思わず溜め息を漏らした。
「いい女だと思ってたが、想像以上だよ、水谷は……」
 よく発達したバストはブラに覆われるというより、むしろまるで突き上げているように
さえ見える。水泳部の活動もあるというのに、まるで日焼け跡のない肌はきめ細かく滑ら
かで、雪を欺くように白い。
 この下着姿だけでも雄介の興奮度は高まった。股間の勃起はとうにスラックスを突き、
外から見てもその高まりが知れるだろう。
 雄介はゆかりににじり寄りながらネクタイを外し、床に放り捨てた。ワイシャツと肌着
も脱ぎ捨て、ベルトも外す。顔を伏せたままのゆかりに何の前触れもなく、雄介はブラの
上から乳房を揉んだ。
736名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:20:00 ID:io4N0ijp

「あっ……」
 ゆかりが声を漏らした。喘ぎ声というよりは驚きの声だ。雄介は両方の乳房を両手で揉
みしだく。
「……っ、はっ……」
 下着の上からでも性感は伝わる。ゆかりは漏れそうになる声を耐えようとしているが、
口の端から快感の吐息が滲み出ている。雄介はさらにいい気分になった。
「声を出すと俺に屈服したような気分になるから我慢してんだな? ははは、いいねえ、
せめてもの抵抗ってか? すぐにひいひい喚くようになるのによぉ?」
 ゆかりは答えない。答えずに目を閉じ、胸からの刺激に耐えていた。だが、やはり快感
の流れには耐えられないのだろうか。微かに悦楽の喘ぎが密室に響く。
 そしてそれは、雄介が愛撫を激しくする度に強くなっていく……。
「ああんっ……!」
 雄介がブラの内側に手を突っ込み、乳首を直に撫でたとき、その声はついに漏れた。
 明らかに性感に反応した喘ぎ声。ついに雄介は女の理性を剥ぎ取ったのだ。
 頬を上気させ、伏せていた顔がおとがいを反らす。乳首を指で転がす度に、堰を切った
かのような悦楽の息が熱を帯びた。
「ああんっ……はあ…んんっ…、くふぅ……やぁんっ……」
 体をくねらせながらゆかりは悶えた。ここぞとばかりに雄介はブラのホックを外し、肩
紐を肩から下ろした。
「あっ……!」
 ゆかりの上半身を隠すものはもう何もない。乳房の全体像が露わになり、慌てて乳首だ
けでも隠そうと腕で覆うが――可能なのは片手だけだった。
「おっと、見せてもらうぞ?」
 雄介がゆかりの腕を掴み、胸を隠せないように上に引き上げた。ゆかりは残った片手で
辛うじて胸の先端を隠すが、それは乳房の谷間を強調することにしかならなかった。
 雄介の片手にはゆかりのブラが握られていた。好色な表情を隠そうともせず、ただ欲に
満ちたこの男は、ブラのタグをしげしげと眺めていた。
 視線の先に書かれているのはバストのサイズを示す文字――"65H"。
737名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:20:45 ID:io4N0ijp

「Hカップかよ……それにしても、ただデカいだけじゃねえってのがすげえな」
 ブラを無造作に床に落とし、胸元を隠すゆかりの手をどけさせる。現れたのは、熟した
果実のようによく育った女のシンボルだった。
「いやっ……」
 巨乳タレントの画像でしかお目にかかれないような豊満な乳房。だが、大きいだけでは
ない。何よりもその形が美しい。膨らみが前面に突き出ているにも関わらず、まったく垂
れていない。気配すらない。ゆかりの胸にだけまるで引力が及んでいない。
 それこそ「この胸にブラジャーなど不要ではないか」と思わせるほどに整った造形美を
誇る。ツンと上向きで重心が高く、Hカップという大きさのイメージとは対照的に、ゆか
りのそれは自然と「美乳」という表現を想起させる。
 制服の上からでも存在を主張し続け、男を悶々とさせる二つの物体の正体がこれだ。
 先端の乳輪は膨らみと反比例するかのように小さくすぼまっている。頂きで鋭敏な感覚
を備えた突起はきれいな薄桃色に染まり、バストの美しさを盤石のものとしていた。
 揉んでみればみっしりと張り詰めた感覚と弾力が指先を押し返し、しかし、とてつもな
く柔らかい。やはり男の手が触れないでいることが、既に罪なのではないか。
「あっ…ああっ……! やん…っ……あぁん……」
 いつまで揉んでいても飽きそうにない。滅多に見かけない美女の嬌声が聞けるのならば、
それは尚更だ。
 雄介は乳房を揉み、指先の微細な動きで乳首を転がし、かと思えば摘み、そうしてゆか
りの喘ぎ声を引き出した後、更なる快楽と欲望のために、ゆかりの乳首を舐め回した。
「あああっ! あっあっ、あっ! あはぁっ……! いやあっ…!」
 淫らな吐息と声が激しさを増し、ゆかりの体は一段と跳ねた。先ほどまでの抵抗も消え
失せたのか、今ではもう、されるがままに悶えていた。
 雄介はその扇情的なゆかりの姿を堪能しながら、巧みに乳首を舌先で転がし、空いた手
で反対の乳房を揉み、その指先の間に硬くなった乳首を挟み、敏感な部分から刺激を送り
込むのを怠らない。
「駄目……ああんっ…感じちゃう……西野、先生ぇ…あああんっ!」
 上半身で最も敏感な性感帯を二ヶ所も同時に愛撫され、ゆかりは全身をくねらせて悶え
た。もう喘ぎ声を我慢するような気配もない。口から出る悦楽の声は、今や男の興奮を滾
らせる反射反応となっていた。
「オッパイだけでこの反応かよ。感じやすいんだな、この淫乱が。こんなんじゃここを攻
めたらどうなるんだよ?」
 女を辱めるのはやはり最高だ。雄介は高圧的に言い放ち、バイオレットのショーツの上
から股間をつついてみた。
「あ、あ……西野、せん、せ…」
 それだけでゆかりは弱く悶える。期待せざるを得ないではないか、ここまで感じるので
あれば。オーガズムに達したらどれだけ乱れるのか……そう思うだけで、今すぐにでも入
れてやりたい衝動に駆られてしまう。
 雄介は下着とスラックスを一緒に脱ぎ捨て、全裸になってゆかりを布団に押し倒した。
 これまでの愛撫で桜色に染まった肌を眼下に見下ろしながら、雄介はゆかりの股間を覆
う布切れを下へとずり下げていく。
「先生……セックス…しちゃうん、ですよね、私たち…」
738名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:21:25 ID:io4N0ijp

 不安にでも襲われたのか、ゆかりが怯える小動物のような目で見上げてきた。
「ああ、今からセックスするんだよ。お前はここまで俺を興奮させたんだ、今更やめるこ
となんてできないぞ。大声を出したって誰にも聞こえない……この建物、防音処理されて
るからな。成績や進路を不利にされたくないなら俺に従えよ」
 ゆかりは無言のままうなずくと、腰を浮かせて脱がそうとする雄介に協力した。ほどな
くしてブラとデザインを揃えたショーツは、脚から抜かれて床へと放られた。
 明かりの下に晒されるのはゆかりの裸身だ。もう彼女の肌を隠すものは何もない。
 雄介はもう興奮が頂点に達し、もう入れたくて入れたくて仕方がなかった。
 ゆかりの下半身に手を伸ばし、股間の茂みをかき分けた時、この魅力的な教え子はまた
ビクンと震えた。陰唇に触れられる快感だ。雄介は既にそこが淫らな粘液で濡れているの
を確認し、くちゅくちゅと淫猥な音を立てて愛撫する。
「あっ、ああっ、うぅん、はうっ……!」
 悦楽の苦悶がはっきりと顔に浮かんだ。抵抗も拒否もその表情からは感じられない。
「あああああっ!」
 次の瞬間、一段と激しい声を跳ね上げて、ゆかりはその姿態を一際淫らにくねらせた。
快感のレベルが突発的に昂ったのが、その乱れた美貌からうかがえる。
「どんな女もここはやっぱり敏感だよな」
 雄介はゆかりのクリトリスを探り当て、指の腹で撫で回したのだ。最も感覚神経の集ま
った鋭敏な核をくにくにとさするだけで、女は忘我の淵へと追いやられる。湿りを帯びた
女陰がその愛撫の度にぬめりを増し、いよいよ雄介の欲望と肉棒を受け入れる準備が揃い
つつあった。
「ふふふ……水谷。このままクリでイカせてやってもいいんだが、最初は俺の"男"でイッ
てもらうぜ。いい声で鳴いてくれよ?」
 はっ、はっと荒い息を漏らすだけのゆかりから返事はない。だが、彼女はその言葉に呼
応して、大胆にも自ら脚を開いた。
「ほう、自分から股を許そうってか。がははは、こりゃいいや。やっぱり体のエロい女は
性格も淫乱ってわけだ!」
 さあ、楽しませてもらうぜ――そんな意気込みで雄介はゆかりの美しい脚を両手で一気
にガバッと開き、その合間に体を移して女の入り口にペニスをあてがった。
「おい水谷、お前、今日は安全日か?」
 ゆかりは目を背けたまま、こくんとうなずいた。雄介はその仕草を見て更にゾクゾクと
した興奮を沸き上がらせた。だったら中出しもOKってわけだ!
「そうかそうか、お前は今日、俺を一番喜ばせることができる。良かったなあ、そこまで
俺好みの条件を揃えてくれるなら、逆に成績を有利にしてやってもいいくらいだぜ」
 されるがままでゆかりは動く気配すら見せない。雄介はこの美しい女を劣情で汚すため
に、自分の一部を魅惑的な肉壺の中へと沈めていく……。
739名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:22:22 ID:io4N0ijp

「は、うっ……」
 美少女の微かな呻きが小さく漏れた。雄介の下卑た予想に反し、彼の肉棒は意外と楽に
膣の中へとはまり込んでいく。
(ちっ、処女じゃねえのか? 初な反応してやがるくせに…期待させやがって)
 身勝手な欲望を満たせなかったことに舌打ちしながら、魅惑的な教え子の顔を見る。
 破瓜の痛みに歯を食い縛る――ような素振りもない。やはり初めてではないようだ。
(これだけ可愛くてエロけりゃ仕方ねえか? まあいい、どうせ今からは俺の奴隷だ)
 雄介はゆっくりと腰を振り始める。ゆかりの中はかなり気持ちがいい。美しい容姿だけ
ではなく、セックスの機能もかなり男に都合良くできている女だ。
「あっ、ああん! 西野…先……生…!」
 途切れ途切れに雄介を呼びながら、ゆかりは指先での前戯よりも激しく悶えた。雄介が
突く度に息を飲み、引く度に強い快楽に身を翻弄されて、動物のような声で鳴く。
 別に俺を好きなわけでもないだろうに、こんなに男の脳を蕩かすようなエロい声を出し
やがって。脳髄を刺激してくれるじゃねえか――そんな一心で雄介は膣の奥を突いた。
「気持ちいい……こんなに、いい、なんて……っ!」
 声にならない声の合間に、ゆかりは快楽の感想を伝えてきた。
 いい反応だ、これなら女の悦びもすぐに届くだろう。
 処女ではないにしても、オーガズムをまだ知らない可能性はある。これまで付き合って
きた男など、どうせ近い世代のオスガキだろう。情熱と好奇心ばかりでテクに欠け、勢い
だけで女を抱いて満足するような輩だ。
 その点、雄介はそんな連中より経験もあり、女のイカせ方も知っている。もし水谷に初
めての絶頂を刻みつけることができれば、何がしかの記憶を、自分の存在証明を、この女
の中にずっと残すことができる。
「ああん……ああっ…はあん……ふあああああっ……!」
 ペニスを出し入れする度に喘ぎ声が大きくなっていき、同時に雄介の興奮も高められて
いく。自分の妻よりこの女の中は具合がいい。予想を超えた気持ち良さに満足感を覚えれ
ば、腰の動きのリズムとともにHカップの乳房がユサユサと揺れる。豊満なバストの持ち
主にしか見られない反応に、雄介の情欲は巧みに昇らせていく。
 今まで見たこともない美少女が自分の性戯に酔い、乱れ、快感に打ち震えている。それ
だけで興奮するのに、いちいち反応が雄介の好みなのだ。制服や支配という言葉が男の脳
裏によぎり出す。
 あと一歩だ、あと一歩――そんな風に祈りながら、沸き起こる射精への欲求を必死に制
御し、ゆかりの性感を開発していく。

「あああっ…先生、西野先生っ…! 駄目、駄目…駄目になっちゃう……! このままだ
と、ああん! 私、もう、おかしく……っ!」

 これは本物だ。ゆかりはまだイッたことがない。雄介は歓喜に打ち震えながらペニスを
押しては引き、更なる快楽をメスの本能へ注ぎ込む。
「あんっ…ああん…ああっ……」
 規則的に漏れた喘ぎが一瞬だけ途切れた。布団に横たわるゆかりの背筋がピンと伸び、
彼女は顔を仰け反らせながら全身をくねらせる。巧まざる美貌は目を閉じ、妖艶に眉根を
寄せ、口だけが開き、ついに昇天の吐息を放った。
740名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:23:21 ID:io4N0ijp

「あああああああああ……!」


 艶めかしく投げ出された腕が弾かれるように跳ね、ゆかりの全身もびくびくと激しく痙
攣し、それと同時に雄介自身を包み込む膣の壁が、きゅきゅきゅと強く締まり始める。
 強烈な快感の波が肉体の中を走り巡る間、ゆかりの体は数秒の硬直を余儀なくされた。
 その間、女の膣内の締まりが男にも強烈な快感を与え――
「うおっ……!」
 一際激しく腰を振りながら、雄介も絶頂に達した。
 イク瞬間に肉棒を根元まで突き入れる。途端に男の精液が肉棒の管を一瞬で駆け抜けた。
どくん、どくん、どくんとペニスを痙攣させる脈動が大きな快楽を誘発しながら、白い劣
情はゆかりの中へ射ち放たれたのだった。
「はぁっ…はあっ……」
 女の絶頂はその余韻でまだ雄介自身を締め付けてくる。出し切った疲労と快感に雄介は
浸っていた。
 女の余韻は男より長い。ゆかりはもっと快感が長く続くだろう――と思って、下にある
ゆかりの顔を見た時、雄介は得も言われぬ不安に襲われた。
「西野先生、たくさん出したのね……わかるわよ、私の中、いっぱいになってる…」
 尾を引く快感に身を漂わせているのかと思いきや、そこにあるのは今までに見たことの
ないような水谷ゆかりの表情だった。
 雄介の嗜虐性を刺激し続けた、怯える小動物のような顔はもうない。代わりにあるのは、
笑顔だった。
 といっても、ただの笑顔ではない。喜ばしい方向の笑顔では断じてない。
 余裕、侮蔑、憐憫、冷淡――それらが入り混じったほくそ笑み、冷笑。
 絶対的な立場にあるものが、矮小な存在を掌の上で転がすことを楽しむ優位性。
 成長とともに、切れ長の釣り目へ向かいつつある目尻がすぅっと垂れ下がる。
 口元に浮かぶのは勝利を確信した冷笑。十五歳の可憐な少女はこの瞬間から突然、男を
手玉に取って翻弄する妖艶な魔女へと変貌したのである。
 ゆかりは腕を伸ばし、下から雄介の頬を撫でる。
「私の中は……とても気持ち良かったみたいね。感じてくれるのは嬉しいですよ」
 その一言を境目に変化が現れた。
「う、お……?」
 この声は雄介のものである。突如として膣の襞が強烈に締まり始めたのだ。
「でもね、西野先生……あなた、もう身の破滅を迎えてるんです。生殺与奪はもう私が握
ってるんですよぉ?」
 にやにやと雄介の下で女が妖艶に笑う。そこで雄介は得も言われぬ恐怖感に襲われた。
741名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:24:13 ID:io4N0ijp

 俺はこの顔を見たことがある……それも一度ではない。どこでだ? いつだ?
 この顔の女に俺は翻弄され、こっぴどい目に遭わされたんじゃなかったか。
 そう、あれは四年前――ああ、八年前もだ!
 どうして俺は忘れてるんだよ! あんな思い出したくもない出来事を! 忘れられるわ
けもないのに、どうして俺はまたこの顔にやられてしまうんだ!?

「くすくすくす……思い出したみたいですね?」
 自分の下で勝ち誇った笑みを浮かべるのは、雄介の半分にも満たぬ年齢の女だ。こんな
小娘が一人前の男を翻弄するなんてあり得なかった。
 だが、ゆかりがその表情をやめる気配はない。身の危険を感じ、雄介はせめてこの女か
ら離れようと、膣内に突き刺したペニスを抜こうとするが――
「うふふふふ……無駄です」
 より強烈な締め付けがペニスを包み込み、動こうとする雄介を抑え込んだ。
 信じられない。余りに強烈な締まりで性器が抜けないのだ。腰を後ろに引こうとしても
びくともしない。雄介とゆかりは繋がったままなのだ。
「もしこうしている間にまた気持ち良くなったら、いつ出しても構いませんよ?」
 こんな状況でなければ大喜びするところだが、攻守がまるで入れ替わったかのような重
圧の中では、つい先ほどまでの興奮も別世界の出来事に思えた。
「このくらいのこと、私には朝飯前なのよね……驚いたでしょ?」
 ゆかりが冷たく言い放つのは、この膣締めのことだ。彼女は自分の意思でこの締め付け
を演出している。しかも勃起が鎮まらないように、適度な快楽が肉棒を通じて常に注がれ
るのだ。
「これは一体…どういうこと、だ……?」
 呻くように雄介はつぶやいた。ゆかりは楽しくてしょうがないといった表情で、種明か
しを始めた。
「くすくすくす……哀れな男ね。こういうことよ」
 ゆかりはそう返すと首を捻り、宿直室の外に向けて声をかけた。
「もういいわよ、入ってきて」
 他に人がいるのか? 雄介がそう思った直後、宿直室の入り口がガラッと開いた。
 入ってきたのは妙齢の美女が二人――雄介はどちらにも見覚えがあった。
 その片割れがビデオカメラを持っていることも、雄介には見覚えがあった……。
742名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:27:10 ID:io4N0ijp
今回はここまでです。
長くなるので、続きはまた後日に投下します。

それではまた。
743名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 07:31:08 ID:dl9nD7JA
おお女→女もなかなか
744名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 15:35:46 ID:uhS9v0MM
745名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 19:02:34 ID:YPsMkx1f
先生が生徒に堕とされるってのは最高だな
経験豊富な年上が年下に堕とされる屈辱こそ快感だね
746598:2009/07/24(金) 19:57:14 ID:lyIGBS4K
>>732
大変GJでございます!
ただただ単純に「ゆかりちゃんとヤリてぇ〜!」と思わせる一品ですな。
あと、この雄介という男、大変卑劣な奴ですな。
ええい、遠慮はいりません。どんどん嵌めちゃって下さいませ。
747名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:30:35 ID:FEozlGFe
今から投下します。
748名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:32:08 ID:FEozlGFe
>>733-741の続きです。


「あーあ、本当にもう。西野センセ、あんた本っ当に学習能力ないね」
「まったく……恥ずかしいですよ。もうこれで何度目ですか?」
 入ってきたのは二人の美女。両者とも背は高く脚も長い。そして胸元の豊かな膨らみま
でも共通している。
 そこで雄介ははっとした。それぞれ違う雰囲気こそ湛えていて一見では気づかなかった
が、よく見れば身体的な特徴だけではなく、男好きのする端正な顔立ちもそっくりだ。
 入ってきた二人だけのことだけではない――今、雄介の欲望を膣に閉じ込めているゆか
りもよく似ていたのだ。
 思い出した。四年前と八年前、俺をハメた二人だ!
「お久しぶりです、西野先生。水谷美緒です。忘れるはずないですよね?」
 緩くウェーブをかけたロングヘア。豪奢な雰囲気の色香を湛えた美女が頭を下げてきた。
勿論敬意などそこにはない。慇懃無礼な態度と冷笑を口元に張り付けている。
「西野〜、あたしのことは覚えてるよね? 水谷彩華。ふふふっ、どっちかっていうと思
い出したくないかな? あはははっ」
 続いてはボブカットのよく似合う美女だ。どこか尻軽そうな態度と男慣れしていそうな
体から、匂い立つような妖艶さを漂わせている。
「もう気づいたよね? 先生」
 その次はゆかりだ。そういえばこの女の名字も「水谷」……。
「私たち三人、姉妹なの。水谷三姉妹。みんな揃って美人でしょう?」
 にやにや笑いを消さず、ゆかりは雄介を驚かせる。
「なんだと……」
 彩華がゆかりと同じような笑いを浮かべながら告げてくる。
「長女・水谷美緒、二四歳。次女・水谷彩華、二十歳。三女・水谷ゆかり、誕生日を迎え
れば十六歳。三姉妹とも先生と因縁のある女になっちゃいましたとさ」
「まったくもう、"水谷"の時点で少しは疑ってくださいよ。先生のことだから、欲望に負
けちゃってそれどころじゃなかったんでしょうけど」
 くすくすと三姉妹が雄介を嘲笑う。
「西野先生、もうわかったと思うけど…私とあなたのセックス、しっかり録画させてもら
いましたよ。勿論、あなたの卑劣な手段も声もきっちり記録されてる。何でしたっけ?
『言うことを聞かないと進路や成績を不利にしてやる』でしたっけ? 脅した挙げ句に教
え子を手籠にした映像、ばっちり撮ったからね」
 カメラを手にした彩華が付属する再生画面を雄介に提示する。怯えるゆかりを脅迫する
自分の姿が映っていた。

『ああ、今からセックスするんだよ。お前はここまで俺を興奮させたんだ、今更やめるこ
となんてできないぞ。大声を出したって誰にも聞こえない……この建物、防音処理されて
るからな。成績や進路を不利にされたくないなら俺に従えよ』
749名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:33:01 ID:FEozlGFe

「おっ…お前らっ……」
 雄介は愕然として呻くしかない。
「先生、私よ〜く知ってます。ミオ姉とアヤ姉にも同じことしたんでしょ? で、今回と
同じ手段で二人にハメられたって」
 ゆかりが嘲笑を下から浴びせかけた。それを受けて彩華が述懐する。
「あははっ、懐かしいねえ。何やってんの、西野。今回で三回目じゃん、私たちに引っか
けられるの。四年前あたしに同じことやって嵌められたよね? あのときはミオ姉に隠し
撮りされてたのよく覚えてるでしょ。ってか、忘れられないよね?」
「八年前はわたしね。やり口はまったく同じ。やっぱり成績と進路を人質にしてわたしに
カラダを要求してきましたね。で、そこで私にハメられたと。これでは学習能力がないと
言われても仕方ないですよ」
「そして今回は私だもんね。同じ手段で脅そうとして同じ手段で引っかけられる。まった
くさぁ、情けないって思わないの?」
 三姉妹が順番に雄介を嘲った。ならばこの先はどうなる? 手段が同じならば、この後
で要求されることは――そう考えると、雄介の背には冷たいものが走った。
 美緒と彩華が笑う。
「くふふふ……この映像、教育委員会や啓望高校のお偉いさんや経営陣が見たらどう思う
でしょうね?」
「あっははは、四年前も八年前も同じだったねぇ? どうする、どうする?」
 雄介はもう観念した。また過去二回と同じ道を歩まねばならない。下からはゆかりもが
含み笑いを漏らす。
「ねぇ〜先生。出世や教職の地位を不利にされたくなかったら、私の言うこと聞いてくれ
ない? 私があの映像を前に、学校の理事や他の教員の前で泣き出しでもしたら……ふふ
ふ、なかなか面白いことになるよね?」
 雄介は青ざめた。何度味わってもこの恐怖からは逃れられない。彩華の卒業でようやく
自由の身になれたと思ったのに、また俺はこんな小娘の奴隷になるのか。
「西野先生はわたしたちの時にも経験してますから、わかると思いますけど……勿論、成
績面だけじゃ済まないですけどね。学校生活から私生活まで、わたしたちの可愛い妹の世
話、きちんとしてくださいよ?」
「西野って大してセックスも上手くないしね。ゆかり、どうだった? なんかイッちゃっ
てたみたいだけど」
 彩華の問いにゆかりは笑って答える。
「あははは、全然ダメダメだよ。アヤ姉、私があんなのでイクわけないって。
 こいつ本当に大したことないわ。人を淫乱だの何だのと好き勝手に言ってくれた割には、
愛撫も全然工夫しないし、入れたら入れたで早漏だしさ。私が感じてる演技してたことも
全然見抜けなかったよ。
 ねえ西野先生、あんなので女が満足すると本気で思ってんの? この程度の演技、女に
とっては朝飯前なんだけど?」
「あ〜あ〜、だそうですよ、西野センセ? 正直、あたしのときと同じ感想だなあ」
「あら、彩華とゆかりも? 奇遇ねえ、わたしもそうだったわ」
 妖しげな色香に騙されたことよりも衝撃だった。ここまで侮られたことはない。今まで
抱いてきた女が次々と思い出され、まさかあの彼女らも同じように思っていたのかという
屈辱感が沸き起こってきた。ゆかりのあの反応も演技だなんて信じられない。
 しかもこの三姉妹はセックスの感想が同じだという。つまりこの八年間で雄介のテクが
一切向上していないことも突き付けてきた。信じたくない告白ばかりだ。

750名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:33:41 ID:FEozlGFe

「奥さんも可哀想よね。身勝手なセックスばかりで辛いんじゃない?」
 あははは、と次女の彩華がまた笑う。
「いいことを教えてあげますね、西野先生」
 一歩前に出て、美緒が声のトーンを落とし、雄介の前に膝をついた。タイトスカートか
ら伸びた美脚が艶めかしい。
 人差し指で雄介のあごを持ち上げ、無理矢理に視線を合わせながら言い始める。
「わたしたち三姉妹、いずれも推薦入試で啓望に合格しました。でも、大して勉強もして
なかったんです。受験生の時も毎日遊んでましたから。でも、それじゃ啓望高に入るのは
無理。どうしたと思います?」
 姉妹の冷笑がさらに深まった。嫌な予感が雄介の心によぎる。
 声は下から聞こえた。ゆかりだ。
「三人とも中学の教師を色仕掛けで籠絡したのよ。今の先生みたいにね。本当、男なんて
み〜んな考えること同じなんだもん。簡単だったよ」
「あはははは、西野、それも一人や二人じゃないからね? 推薦には成績の平均評定が必
要でしょ。下駄を履かせてもらうには各科目ごとに高い評価が必須。だからそのために、
結構な数の男性教師を手玉に取ったってわけ」
「西野先生はよく覚えてるでしょうけど、大学に進む時も同じなんです。わたしたちの成
績に手心を加える時、他の男の先生方も協力的だったと思いません?」
 雄介は美緒と彩華の進路を思い出した。確かにこの二人は指定校推薦で楽に大学進学を
果たした。いずれも名門と呼ばれる難関大学だ。
 進学率向上のため、評定に手心を加えることは珍しくもない。水谷姉妹のために協力を
仰いだ教員の顔が何人か思い出される。
 彼らは確かに反対しなかった。むしろ水谷姉妹の時はやけに積極的な協力を得られた。
この女たちに引っかけられていたのは、雄介だけではなかったのだ。
 いかに美貌と魅惑的な体の持ち主であろうと、中高生ごときが一人前の男を籠絡して翻
弄し、恫喝したという事実がにわかには信じられなかった。この三姉妹は成長過程のどの
段階で、男を知り尽くすに至ったのだろう?
 確かに三姉妹は美しく、そして官能的な体と妖艶な雰囲気を持っている。男に苦労しな
いのは理解できる。
 だが、この百戦錬磨ぶりは一朝一夕で身につくものではない。自分がどのような色気を
放ち、男がそれをどう捉えるかを理解し、逆手にとって利用するなど、十代前半の女にで
きるはずがない。
 できるはずが、ない、のに……自分はそんな小娘に三度も引っかけられ、また、他にも
そんな男は山ほどいたという。
 言いようのない屈辱感と敗北感に、雄介は心をかきむしられた。
「西野先生、私の高校生活と大学進学、面倒見てね? お礼は先払いでしてあげる」
「先払い…?」
「うふふふ……今から信じられないくらいの快感を与えてあげるからさ」
 ゆかりは今まで以上に挑発的で凄艶な笑みを浮かべた。腕を伸ばして雄介の顔と体を抱
き寄せる。挿入したまま広げた脚を男の下半身に絡みつかせ、局部へと引っ張り寄せて、
体を密着させた。

「ほぅら……果てちゃいなさいよ、この変態教師」

751名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:34:52 ID:FEozlGFe

 雄介の耳元でそう囁いた直後、ゆかりは雄介の唇を奪い、いきなり口腔内へと舌を侵入
させた。あっという間にその侵略者は雄介の舌を探り当て、巧みに絡みついてきた。
 ゆかりの舌は肉体に激しい興奮と脱力、そして脳髄へ途方もない快感を送り込んできた。
 まず挿入したまま体勢を整えていた膝ががくんと折れ、踏ん張る力が奪われた。へなへ
なと体は脱力し、雄介はゆかりの上に横たわるだけとなってしまう。
 それと同時に、下半身に稲妻のような快感がほとばしった。肉棒を抜けなくなるほど強
く締めつけていた膣の襞が、ペニスの形状に沿うようにぴたりと吸い付いた。
 これだけでも尋常ならざる快感だった。一気に雄介は昇り詰め、体の奥から射精しろと
命じる信号が込み上げてくる。とても耐えられるものではない。
 脱力した、いや、脱力させられた体で抵抗を試みた途端、くねり、くねりと肉襞が蠢動
し、膣の襞が巧みに絡みついて肉棒表面を這い回る……凄まじい快楽だった。

「どう? 最高でしょう? 私ね、膣の中をコントロールできるの。さっきみたいに抜け
なくなるくらい強く締めることもできるし、こんな風に中を動かして男をイカせるのも思
いのまま。自分の意思で中を締められるなんて、凄くエッチでしょう…?」

 格の違いを思い知らされて愕然とする。十五でこんないやらしいテクを駆使するなんて
考えられない。
 雄介は十五の時はまだ童貞だった。彼だけではなく、ほとんどの男がそうだろう。
 けれどその一方でセックスの快感を知り尽くし、男を惹きつけては掌の上で巧みに操り、
性戯でも異性を翻弄する手練手管に長けた十五歳がいる。その事実を突きつけられるだけ
で、雄介は――いや、男というものは、悔しいような、何だか負けたような気分になって
しまい、けれども昂るような性的興奮を抑えられなくなるのである。
 脱力させられた体の中で股間のモノだけは硬直を増していたが、この膣内の動きはその
緊張をも打ち砕いてしまう。
「お…おおっ!」
 雄介は一言だけ呻いた。堂々たる体躯の教師は下半身を二度、三度と震えさせ、それと
同じ回数だけ白い液体を射ち放ってしまう。下半身が痙攣する度に、痺れるような快感が
駆け抜けていく。
 ゆかりの予言通りだった。こんな快感があったなんて信じられない。雄介は力なく教え
子の肢体に覆い被さったまま、射精後の疲労で呼吸を乱れさせるしかなかった。

「ふふふ……早いのね」

 男を転がすことに慣れ切ったとしか思えない女の声。早漏を罵られても否定できないく
らい、あっという間に出してしまった。
「私の中だけじゃなくて、キスも気持ち良かったでしょう? 本当にいいキスは力が抜け
ちゃうのよね……西野、あなたは経験したことも、させたこともないでしょうけど」
 ゆかりは脱力した雄介の体を押し退け、仰向けに引っ繰り返した。二度の射精を経ても
萎え切らない勃起を眺めた後、脚の間に体を入れて前屈みになる。
「いいこと教えてあげるわ、西野先生。実はね……」
 余りに豊かなHカップの乳房――ゆかりはその左右の膨らみの狭間に雄介のモノを挟み
込み、ゆっくりとしごき始めた。
「うっ!」
 もたらされる快感に思わず声が漏れる。
 卓越した技巧だった。半勃ちのペニスがたちまち硬度を取り戻してしまう。ゆかりの滑
らかな肌が肉棒を包むだけでも気持ちいいのに、柔らかさと弾力を兼ね備えた双丘がむに
むにと不規則に動いて刺激してくる。男の性感を知り尽くした谷間の戯れは、まるで嘲笑
うかのように愉悦の電流を注ぎ込んでくる。これでは勃たないはずがない。

「推薦入試の面接官が西野だと知ってから、こうなることを計算してたの」

752名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:36:23 ID:FEozlGFe

「なん、だっ…て……?」
「ミオ姉とアヤ姉に、頼んで、啓望の教師に、推薦入試の面接官、リスト、流出させて、
もらったのよ」
 所々でゆかりの言葉が途切れるのは、胸の谷間から顔を出す亀頭に舌を這わせ始めたか
らだ。十代半ばの少女らしからぬ艶めかしさが、雄介からまともな思考と言葉を奪う。
 二人ともこの学校の卒業生だ。色仕掛けで落とした当時の恩師にでも頼んだのだろう。
続きを話し始めたのは、ビデオカメラを構えた次女の彩華だ。
「そしたら"西野雄介"の名前があったってわけ。だからゆかりに教えてあげたのよ。この
男は楽に落とせるよ、ってね」
 次は長女に屈辱的な事実を明らかにされる。
「西野先生はとにかく巨乳が大好きですからね。面接ではさり気な〜くバストを強調して
あげなさいって教えたんです。そしたら西野先生は意地でも名前を覚えて、合格させよう
とするはずだから――とね。その上で入学直後にアプローチしてくるはずだから、上手く
やり込めなさいと」
 今度は三女だ。乳房と舌で"男"を巧みにしごきつつ、雄介を嘲笑う。
「もう面接の時から私のオッパイに釘付けだったよねー、西野先生? もしかして視線に
気づかないとでも思ってた? 私たち揃って巨乳だから、ああいう目にはもう慣れてんの。
男が胸を見てるかどうかなんてす〜ぐわかるんだけど?」
 ゆかりに屈辱を与えられても抵抗する気力が湧いてこない。まるであのキスが力という
力を奪い去ってしまったようだ。頭の中だけはぐわんぐわんと揺さ振られ、悔しさも認識
できるのに。
「最初からあんたはゆかりの掌の上で踊らされてたってわけ。まあ、それはあたしと美緒
姉さんの時からずーっと同じだけどさ。あっははははっ!」
「どうでした? わたしたち姉妹ではゆかりの胸が一番大きいんですけど。さぞかし眼福
だったでしょう?」
 これだけ馬鹿にされても「美緒はFカップ、彩華はEカップだった」などと、サイズま
でもはっきりと覚えている自分が情けない。利用されながらも溺れている自分がいるのは
否定できなかった。逆らったら自分の身に危機が迫るだけではなく、何よりも真っ先に快
感が失われてしまう。そう思って姉妹との歪んだ関係を続けてしまった。
「今日だって計算通りだったわ……驚くほど狙い通りに動いてくれるから、裏がないかと
こっちが疑っちゃったくらいにね。
 あんなにセクシーな下着をつけてきたのも、あんたをより興奮させるため。されるがま
まに抱かれてあげたのも、あんたを喜ばせるため。演技でイッたふりをしてあげたのも、
あんたを満足させるため。ねえ、どうして私がそんなことまでしたと思う……?」
 囁くような言葉にも対象への侮蔑が感じられた。その間もゆかりはしっかりと乳房の谷
間でペニスをしごき続けている。
「散々興奮させてから真実を告げてやったほうが、男のショックも大きくなるでしょ…?
私ねぇ、男が得意気な顔から絶望に変わる瞬間が好きなの。だからターゲットを罠に嵌め
る時も、まずはたっぷりと喜ばせてあげるのよ……」
 信じたくないが、最初から雄介はゆかりたちに踊らされる人形だった。シナリオ通りに
操られていた。持ち上げられてから突き落とされた。当然、その分だけ思い知らされるダ
メージも大きい。
「他にも今までいろいろやったわ……大して興味もない水泳部に入部したり、いつもより
ずっと短いスカートをはいたり、制服によく透ける色のブラをつけてきたり…あははは、
こういうのは西野以外の男を落とすためでもあったけどさ」
 屈辱の時を過ごす今、自分の顔は想像を超える落差を露呈しているのだろう。そんな心
までも見透かされ、雄介はゆかりの渇きを癒すために使われたのだ。
 だが今こうしている間も、三女のバストに包まれているのが実に気持ちいい。抵抗した
くても抵抗できない。ゆかりは二人の姉より乳房が大きいだけではなく……

「ミオ姉とアヤ姉よりパイズリのテクも上だと思ったでしょ、今」

「!」
 まさにこの瞬間思ったことを見透かされ、雄介はびくっと震えた。楽しげに挑発するゆ
かりの目尻が下がり、双眸が悩ましい三日月を描いた。
「くふふふ……男の考えてることなんて何でもお見通しよ。特に西野みたいなのはわかり
やすいわね。私の姉さん二人を比較対象にするなんて、いい度胸してるよ?」

753名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:37:24 ID:FEozlGFe

 美緒と彩華は顔を見合わせて苦笑した。呆れているのはよくわかったが、それは雄介に
対してか。それとも、妹に向けてのものか。
 柔らかさと弾力と圧迫感が巧みに混ぜ合わせられた胸の谷間は、まるで女性器に匹敵、
いや、女性器以上だ。少なくとも雄介の妻は挿入してもこんな悦楽を約束してくれない。
別に妻が粗器なのではなく、ゆかりが上手過ぎるのだ。
「うふふふふ……今、腰を引こうとしたわね? もうイクの? イクんでしょう? こう
なったら男はもう我慢できないもんね?」
 下半身の微細な変化を的確に見抜き、雄介を挑発してくるゆかりの表情は到底十五歳の
ものではない。まるで男をたぶらかすのに慣れたメスの獣……ああ、そうだ。この顔ばか
りは長女の美緒によく似ているのだ。
 美緒の年齢にでも迫らなければ絶対に発揮できない妖艶さを、ゆかりはもう既に身につ
けている。普段は大人へと脱皮しつつある童顔が男を魅了するが、実は相反する美しさと
妖艶さを一つの顔に同居させている。
 もう無敵ではないか。こんなギャップを見せつけられたら、男はゆかりに魅せられずに
いられない。しかもゆかりは――いや、この三姉妹は、異性がそう感じることを熟知して、
男を骨抜きにしてしまうのだ。
 男の好みを察し、己が顔のどの側面を表に出せばいいか判断するなども、朝飯前に違い
ない。今日と明日でゆかりはまったく違った印象の女になるのだろう。顔は同じだという
のに、だ。
「先生……あらゆる面で私より上にいるはずのあなたが、セックスでは私に劣ってるって
気分はどう?
 くすくすくす……当ててあげましょうか。負けてるのはセックスだけなのに、すべての
面において私に負けたような気分になってるでしょう?」
 男はすべての価値観の根底と頂点にセックスがあるという。だからそこを否定されると
脆い。相手が女ならば尚更だ。ゆかりは当然、そのことも知っているのだろう。
「先生の言う通り、私みたいなのを淫乱と呼ぶんでしょうね。セックスの経験数は間違い
なくあなたなんかよりずっと上だし、男が果てる姿だって数え切れないほど見てきた。
 だけどさぁ…先生って私に勝ってるとこ、何かあるの? 何もないよね? 違う?
 私が淫乱だというなら、あなたは言葉の通りに"先生"よね。ただ先に生まれただけ。
 年齢以外はもうすべて私のほうが上でしょ? ふふふ……悔しい?」
 雄介はゆかりの末恐ろしさに慄然とした。否定する要素が見当たらない。
 とんでもない女に手を出してしまった。けれどゆかりが自分よりはるかな高みにいる女
だと思うと、雄介の下半身はさらに滾るのだった。
「う、おおっ…!」
 ペニスは雄介の意思に反して快感を求め、痛いほど硬直する。性器の昂ぶりをいくら鎮
めようとしても、もう止める術がない。決壊を迎えるその寸前、ゆかりは甘く囁いた。

「イッちゃいなさいよ、どうせ我慢できないでしょう……?」

754名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:37:50 ID:FEozlGFe

 その瞬間、雄介は絶頂に達した。じんじんと蓄積されていた快感が途端に弾け飛んだ。
「あ……ああああっ!!」
 目を閉じて身体を捩らせながら、雄介は悶えた。体を硬くしながら仰け反り、何とか射
精を耐えようとするものの、その反応すら快感に昇華されてしまう。すぐに我慢の壁を突
き破り、余りにも巨大な快楽と精液が下半身を駆け抜けていった。
 その瞬間、ゆかりは谷間から突き出た亀頭を乳房へと埋めた。びゅくびゅくと痙攣する
ペニスがその先端から白濁の劣情を噴き出す。生温かい液体が弾けてぬらりと流れ出し、
まるで山間に降り注いだ雨水が流れ込んだかのように、ゆかりの谷間を潤していく。

「クスクス……西野先生、イク時の顔はなかなか可愛いわね?」

 乱れた呼吸の中で辛うじて目を開けると、ゆかりがあの艶めかしい表情で雄介をじっと
見つめていた。いや、ゆかりだけではなく、美緒と彩華も上から覗き込んでいる。
(見られ、た……)
 途端に恥ずかしさで顔が真っ赤になる。絶頂を迎えた瞬間を観察されるなど、顔から火
が出てしまいそうだ。しかも三人に許してしまうなんて。
 ゆかりはそんな真っ赤になった雄介を見て、恍惚とした表情を浮かべていた。思わず背
筋がぞくりとするほど凄艶な光景だった。
「あふぅ……いい顔ね、西野。思った以上に可愛かったわ。くすくすくす……。
 私、男が射精する瞬間の顔って好きよ……どんな男でも、この時だけは理性を失って快
楽に溺れちゃうでしょう? 普段どんなにいい顔をしていようと、化けの皮を剥がして、
本性を引きずり出してやればみんな同じ……そんな顔が私を興奮させるの」

755名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:38:35 ID:FEozlGFe

 ゆかりは身を起こし、Hカップの谷間から指で精液をすくい取る。上からクールに見下
しながら、雄介に見せつけるように赤い舌を出し、指先に付着したそれをチロチロと舐め
取っていく。
 年齢不相応に色っぽく、しかも堂に入ったその姿に雄介は目と心を奪われた。二度目の
絶頂に達したばかりなのに、更なる快感を求めて肉棒が硬さを増す。
 長女・美緒がその節操のなさに笑い出す。
「うふふふ…西野先生もよくやりますね? 二度もイッたばかりなのに、またすぐに硬く
しちゃうんですから。こんなに興奮するのはいつ以来ですか?」
「あっははっ、奥さんとヤッてもこんなに勃たないでしょ。もう西野も若くないんだしさ。
相手が女子高生だから興奮が収まらないんじゃない? あっははははっ!」
 彩華も一緒になって笑っていた。思えばこの二人にもひどい目に遭わされた。悔しいは
ずなのに、怒りと破壊衝動のまま何もかもぶち壊してしまいたくなるのに、何故かそんな
気力は湧いてこない。
 美緒と彩華に嵌められたときもそうだった……俺はまたゆかりにも同じ目に遭わされる
のか。なんと間抜けかと思いながらも、雄介の下半身は欲望に対して正直だった。理性で
抑え込めないのが実に腹立たしい。
 ゆかりは薄ら笑いを浮かべながら、快感に力を抜かれて動けない男の上にまたがった。
勃起した欲望の肉を股間に挟み、艶めく三女は下半身をこすりつけてくる。
「この辺にしておきましょう、西野先生。でも男をイカせてばかりじゃ私がさっぱり物足
りないから、あんたの体でオナニーさせてもらうわね」
 くいっ、くいっと滑らかに腰を振り、ゆかりはいかにも男慣れした雰囲気を見せつけて
くる。一体何人の男がこの娘に狂わされたのか。
「あんたに任せたって全然イケそうにないし、今からは動かないでね。体だけ貸してくれ
ればいいからさ……フフフ。でもちゃんと目は開けててね? いいもの見れるわよ」
 虚ろな瞳で小脇を見ると、次女の彩華がビデオカメラを構えた。美緒がまた男を見下し
た笑いを浮かべる。
「くすくす……ゆかりがイクまでに、西野先生は何回果てるでしょうね?」
 彩華が撮影しながらにやにやと笑う。
「西野、あんたがイク瞬間の顔はきっちり撮るからね〜。あたしたちにも思い出させてよ、
高校三年間で過ごした青春時代の思い出をさ」
 この姉妹は本当に底が知れない。卒業させてやっと籠絡と恫喝から逃れられたと思った
ら、妹が来てまた自分を嵌めていく。十年近くも繰り返してきた自分が恨めしい。
 この姉妹が例外であることは分かっている。今まで同じ手段で女子高生の若い肉体を要
求し、ものにしてきた。それを逆手に取ってきたのはこの姉妹だけだ。
 今回も欲望のまま、大してゆかりの素性も調べず手を出してしまった。数日前の自分を
叩きのめしてやりたくなる。
 呆然とする雄介を無視し、少女は手慣れた仕草で腰を浮かせて膣口にペニスをあてがい、
ゆっくりと腰を沈めて挿入していく……。

756名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:39:14 ID:FEozlGFe

「ん……あぁん…」
 悩ましい声が上がる。勃起した肉棒を包むのは、温かくも快感を呼び覚ます肉襞の感触。
ゆかりが根元まで挿入を終えたのだ。不規則にひくひくと震える肉襞がとても気持ちいい。
二度出していなければ、この時点で果てたに違いない。
 今更、認めないわけにもいかなかった……ゆかりの膣は名器と呼ばれるものだ。
 これほどまでに気持ち良く、中がうねるように蠢動する膣など初めてだ。美緒と彩華も
規格外の快感を与えてくれたが、ゆかりの中はまさしく別格だった。
「はぁん……西野、あなたの体、使わせてもらうわよ…」
 ゆかりはペニスを中に収めながらゆっくりと腰を動かした。自分の性感帯に当てつつ動
かせるかを探っているのだ。肉襞もそれほど強烈には吸い付かせてこない。
 腰の動きが一定のリズムを刻み出した。どうやらついに見つけたようだった。上気した
頬がとてもセクシーで、雄介はごくりと唾を飲む。
「西野。今から私、イクわ……ちゃんと見てなさい、最高にエッチだからさ……あなたも
イキたくなったら我慢しないで出しちゃいなさいよ?」
 そう言い残して、ゆかりは理性を頭から飛ばした。やや身を反らしながら腰を振り始め
る。徐々に動きが激しくなっていき、その度に喘ぎ声がゆかりの口の端から漏れた。
「ああん…はぁっ……あん、あん! 感じる、感じちゃう…」
 これは本気だと雄介は思った。確かに自分が主導していた時とは明らかに反応が違う。
ゆかりはここまで乱れなかった。下手だと罵られたのも事実と言わざるを得ず、けれども
雄介は目の前の騎乗位を眺めるしかできない。
「ひゃん! ああっ! ああぁん……Gスポ、最、高…ああああっ、はああん……」
 まるで腰のくびれから下だけが別の生き物のように前後する。ゆかりは雄介のペニスを
Gスポットに当て、先端でこそぎながら悶えているのだ。白い肌が桜色に染まり、凄艶な
喘ぎが男の性感をも高めていく。
 快感の余り、ゆかりがブルッと体を震わせた瞬間、雄介自身を包む膣の壁がキュッと締
まった。
「うっ!」
 たちまちの限界に到達しそうになる。ゆかりが締めてきた気配はない。意図せずとも快
楽を感じると強く締まるのだろう。雄介の反応もお構いなしに、ゆかりは腰をグラインド
し続ける。
「も、もう……で、出るっ!」
 雄介は下半身を張り詰めさせて耐えたが、そんな程度で切り抜けられるようなゆかりの
膣ではない。抵抗しても無駄なのは分かっているが、出してしまうのが勿体ない。それに
我慢すればするほど気持ち良くなれるのだから、必死で抵抗せねばならない。
 だがそんな我慢を嘲笑うかのように、堤防はあっさりと崩れる。雄介のペニスは凄まじ
い勢いで精液を放ち、同時にほとばしる快感に全身が震えた。
「出したみたいですね……」
 この声は美緒だ。女にしては低くハスキーな声が艶めかしい。得意気な笑みに見下され
た雄介は、何故か屈辱よりも快感を覚えた。
「はぁあん…は、あうっ……ああん! あああん!」
 雄介の反応など無視して、ゆかりは入れたまま更に腰を振る。徐々に喘ぎ声と腰の振幅
が大きくなり、くびれから下だけの巧みなストロークは上半身をも巻き込みつつあった。
 すると…たわわに実ったHカップがその反動でプルンプルンと揺れる。重力に逆らって
前面へ突き出た美乳が、下半身と同様、まるで別の生き物のように跳ね回るのだ。
757名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:40:02 ID:FEozlGFe

(うお……すげぇ……)
 出した直後で敏感になった亀頭へ絡みつく快感と、視覚からのいやらしい刺激――ゆか
りの膣は男が萎えることなど許しはしないのだ。雄介のペニスはあっという間に興奮を取
り戻し、そしてまた絡みついてくる肉襞の快感に溺れることになる。
「ああ……ああん…! はぁん……やぁん…ああっ!」
 ゆかりの嬌声が艶めかしさを増した。かなり激しい快感に身を焦がされているようだ。
おとがいを仰け反らせ、今や半開きになった口から絶え間なく、快楽に痺れた吐息を放っ
ていく。
 妖艶に悶える表情はやはり美緒のそれに近い。かと思えば腰使いは極めて巧みに男の劣
情を刺激する。これは彩華の技巧に酷似していた。
 けれども男を圧倒する名器の快感、そして二人の姉を上回るバストの豊かさはゆかりの
オリジナルだ。どこまでも男を虜にして止まない肉体である。
 性戯で翻弄されながらも、雄介はその「女に圧倒される」、「女に劣る」という事実に
心の裏側をえぐられるような、精神の本音を引きずり出されるような、鈍いけれども病み
つきになりそうな刺激と快感を覚えていた。
「……っあっ…! はぅっ…ああん! ああん! ああああっ!」
 ある瞬間を境にゆかりの吐息がリズムを乱した。見上げれば彼女は、腰を振りながら自
分のバストを揉んでいた。掌で乳房をこね、指先で乳首を巧みに転がし、貪欲に快感を増
幅させている。騎乗位で己の性感帯を刺激するだけでは飽き足らないのだ。
 今まで見たどの女よりもいやらしく凄艶だった。騎乗位で腰を振りながらオナニーを始
める女なんて、見たことも聞いたこともない。
 雄介の脳はその情報を認識した直後から、興奮物質を分泌し始めた。下半身に生えた肉
柱がさらに充血し、またしても射精へと誘われようとしている。
(なんていやらしい女なんだ……)
 眺めているこちらのほうが唖然としてしまうほど、性欲の権化と化した十五歳のメス。
「今からイクからちゃんと見ててね」「いいもの見れるわよ」――そんな言葉の意味が、
今ではよくわかる。
「ああん、駄目……もう駄目…もうイッちゃう…イッちゃう……」
 騎乗位で腰のグラインド、バストでの自慰……まさに自分が気持ち良くなるためだった。
甲高い喘ぎ声が次第にかすれ気味になり、肉棒を這い回る襞の絡みつきと強い締まりが、
ゆかりの絶頂が近いことを示していた。
 蠕動する膣の肉襞が肉棒を奥に引っ張り込むように蠢き、同時に締まったり緩んだりが
繰り返され、雄介はまたオーガズムへと導かれていく。貪欲なのはゆかりの精神だけでは
ない。この女性器も相当に男の精が好みなのだろう。這い回る膣の壁にきゅうきゅうと締
め上げられ、雄介はまた絶頂に達した。
「うぅっ……あああっ!」
 今までの中で一番強い快楽だった。射精の瞬間、膣内が男に最高の快感をもたらす力加
減でひくん、ひくんと蠢動し、一滴でも多く精液を搾り取ろうと絡みついてくる。
 雄介が背を反らして、快感とともに精を放ったその瞬間だった。
「イッちゃうっ、イクッ…イッちゃうよぉ! 気持ち良すぎて…もう駄目ぇっ……!」
 ゆかりがぐんぐんと昇り詰めていく。快楽のメーターが限界を振り切り、究極の快感を
受け取る瞬間が訪れたのだ。

「ああああああああああああ――っっっ!!!」

 声にならない声を上げ、ゆかりはおとがいを仰け反らせた。
 半ば天を見上げながら、紅潮した肌をぴくぴくと痙攣させる。ふるふると頭が震え、同
時に髪を振り乱してゆかりは悶えた。脳と性感帯から溢れ出る快感を、体だけでは受け止
め切れないのだ。
 雄介の上に乗ったまま昇り詰め、数瞬の硬直の後――ゆかりは突然糸の切れた人形のよ
うに崩れ落ち、敷かれた布団へと倒れ込んだのだった。
758名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:40:55 ID:FEozlGFe

「ゆかりぃ、大丈夫?」
 カメラでの録画を止めて彩華が声をかけてきた。絶頂の余韻に浸りながらゆかりはコク
ンとうなずいたが、全身を駆け巡る快楽は強烈で、これ以上の反応を返す気になれないよ
うだった。
「意外と早くイッちゃったわね、ゆかり。西野先生は騎乗位で二度しかイッてないわよ?
 わたしはてっきり、自分を焦らして五回くらいはイカせると思ってたんだけど」
 長女の美緒がなかなか愉快なことを言ってきた。そうしても良かったのだけど、雄介の
体を使ったオナニーに時間をかける必要もない。あっという間に昇らせてもらった。
 呼吸を整えた後、ゆかりはゆっくりとその身を起こした。雄介は精根尽き果てたのか、
未だに動く気配がない。仰向けで目を閉じ、荒い息を吐き出すばかりだ。
「ねえ西野、ちゃんと見てた……? 私のイクとこ、凄くエッチだったでしょう…?」
 雄介は答えない。だが、返答されるまでもなくわかっていた。ゆかりの絶頂を見て興奮
しない男などいない。そのくらいの自信はある。
「あんな光景、もうあんた見れないよ? しっかり目に焼き付けておきなさいね?」
 ゆかりは横たわったままの雄介にそう言い放ち、床に放られたままの衣類を身につけて
いった。バイオレットのブラを豊かな乳房につけ、ショーツにその長い脚を通す。美緒と
彩華もそろそろ引き上げ時と察したのか、ビデオカメラの電源を切った。
 ゆかりも淡々と制服を身にまとい、通学用のバッグからMP3プレイヤーを取り出すと、
胸の谷間に挟み込む。そこがちょうどいいポジションなのだ。
 ゆかりは乱れた髪を手櫛で軽く整え、宿直室の入り口で待つ姉の元へ歩み寄った。
 ほぼ同じ身長、しかも美貌もスタイルも群を抜く三姉妹が居並ぶ光景は、男にとってさ
ぞや圧巻であろう。
「それじゃあね、西野先生。これから卒業までよ・ろ・し・く。いっぱいお世話してもら
いますよ〜。安心してね、あなた以外にも私に落とされた教師はいるからさ。
 先生を落とすために水泳部にも入ったけど、まだ辞めないよ。もっと男たちに私の体の
評判を広めてもらいたいからね」
 軽薄な口調でゆかりが脅せば、彩華も勝ち誇った口調で続けた。
「あんたの卑怯なやり口は全部録画済みだからね。家庭と職を大事にしたかったら、あた
したちに逆らおうなんて思うんじゃないよ?」
 穏やかな口調で続けるのは、長女の美緒だ。
「先生にはわたしの頃からお世話になってますね……彩華だけじゃなくて、ゆかりの面倒
まで見てくれるなんて、本当にありがたいです。今後ともよろしくお願いしますね」
 美緒は丁寧に頭を下げ、ポケットから黒い機器を取り出した。まだ全裸で横たわったま
まの雄介に近寄ると、その機械を雄介の体に近づけ――
「起きたらもう帰っていいですよ。すぐに目が覚めますから」
 バチンッ! と弾けるような音が響き、一瞬、青白い火花が散った。
 雄介は「ビクン!」と一度だけ痙攣した後、動かなくなった。美緒が立ち上がって笑う。
「ああ、大丈夫よ。ただの護身用スタンガンだから。出力も低くしてあるし、すぐに目も
覚めるでしょ」
 もっとも、雄介の目が覚めた後は、今度こそ覚めない悪夢が待っている。
「それじゃあ行くわよ。近くに車を止めてあるから一緒に帰りましょう」
 美緒は悪びれもせず、二人の妹に微笑んだ。

759名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:41:31 ID:FEozlGFe

 車を運転するのは美緒。助手席に彩華。後部座席にゆかりが座り、三姉妹は今日の成果
について盛り上がっていた。
「見た見た? 西野の顔。本っ当、あいつって学習能力ゼロだね」
「"水谷"の名前も素性も調べないなんてね。もう二度も引っかかってるのに。ただ胸が大
きくて可愛いからゆかりを狙ったなんて、考えが甘いとしか言いようがないわ」
「まったく、男って本当に馬鹿よね。目の前にある十の快楽のために、千のリスクがあっ
ても飛びついてきちゃうんだからさ」
「ミオ姉、アヤ姉〜、もしかしたら西野先生、私の素性も実は知ってたかもしんないよ?
 知ってても私のオッパイに吸い付きたくて、我慢できなかったんじゃない?」
 きゃはは、と笑いながらゆかりは胸を張った。三姉妹の中でも最大サイズの乳房が強調
される。美緒も彩華も笑うしかない。
「そこまで馬鹿かなあ?」
「……馬鹿、かもしれないわね。だとしたら単純すぎるけど」
「私の胸はそのくらい魅力的だと思うけどね〜? やっぱ男には一番威力を発揮するしさ。
ミオ姉もアヤ姉も自分の体験でわかってるでしょ? 男に訴えかける巨乳の魅力は」
 脱いだらもっと凄いしさ、とゆかりは余裕の笑みを浮かべた。
「それにしてもさー、ゆかりはやっぱり凄いね。あたしと美緒姉さんは必要な時と数しか
色仕掛けなんてやらなかったけど、ゆかりは中学の時から凄かったしなあ」
 美緒と彩華は目的のために色仕掛けを行ってきたが、二人の姉の見立てでは、ゆかりは
どうも違うように見える。
 三女は色仕掛けを目的としている節がある。男を落とす、その行為自体に楽しみを覚え
ているように見える。男を掌の上で転がすことに最高の喜悦を感じている。男の気づかぬ
ところで包囲網を張り、罠に嵌めて思い通りの展開に誘導するのが愉快なのだ。
「高校ではもう何人落としたの? まさか西野先生が初めてじゃないでしょ?」
「あはは、違う違う。そんなわけないじゃん。男子生徒なら十人以上は確実に落としたわ。
勝手に私に惚れて落ちてくれるのはそれ以上、無数にいるでしょうね。ま、このあたりは
ミオ姉もアヤ姉も同じようなもんだったでしょ。
 男の先生は……ふふふ、もう職員室の三割ってとこかな」
 まるで「どう?」と言わんばかりに、ゆかりは誇らしげに語ってみせた。職員室にそれ
だけの子分を作れば、ゆかりは学校全体をも動かせるようになるだろう。今後の二年間で
その割合はもっと増えていくはずだ。
 美緒と彩華は苦笑しているが、内心では相当驚かされ、小さな焦りを覚えている。
 胸に去来するのは「年下に負けた」――という小さな劣等感である。
 美緒や彩華の魅力がゆかりに劣るわけではない。この二人の姉とて、落とそうと思った
男はすべて落としてきた。並みの男では太刀打ちできないしたたかさは当然持ち合わせて
いるし、体を利用しての誘惑に苦労することなどもあり得ない。
 けれども二人の姉はどうしても、「ゆかりは自分があの歳の頃より凄い」との点を意識
せざるを得ない。将来どんな女に育つのか考えると、空恐ろしくなるのだ。
760名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:42:19 ID:FEozlGFe

 もっともゆかり自身、「もう二人の姉にも負けやしない。むしろ、もう私のほうが上で
しょうね」――などという意識を胸の内に潜ませてもいる。
 この三女に言わせれば、末っ子の自分は美緒や彩華の卓越した手練手管を見て育ってい
るのだから、幼くして追いついてしまうのは当然なのだが。しかも男の籠絡を目的として
楽しんでいるのだ。上手くならないはずがない。
「ああ、そうだ。今度さ、ミオ姉の店に行ってもいい?」
「ええ、別に来てもいいけど……どうかしたの?」
 美緒が働いているのは、女性用下着メーカーの直販店である。
「それがさ、今日感じたんだけどね〜、下着が合わないかもしんないの。今のサイズじゃ
ブラのほうが小さいのかも」
「えっ?」
 またしても美緒と彩華が驚いた。Hカップでもなお小さい?
「ゆかり……あんた、またバスト成長したの?」
「まだ未確認。ただね、ちょっと今日キツさを感じたからね。一度サイズを測ったほうが
いいかと思って……いつもこの感覚が来ると大きくなってるからさ」
 これ以上大きくならなくていいんだけど、とゆかりはつぶやく。GからHに育った時も
実は同じことを言っていたのだが。
「わかったわ、ゆかり。今度、私の店にいらっしゃいな。きちんと測っておくのは大事だ
からね。でもIカップのブラジャーなんて、今は店頭にないわよ。大きくなってたら発注
するから」
「ゆかりぃ、もう顔よりおっぱいのほうが大きくなるんじゃない?」
 彩華がにやにやとからかいの笑みを浮かべながら、バックミラーでゆかりの顔を見る。
三女は肩を竦め、自分のバストの存在主張に呆れるばかりだった。
「そんなに大きいんだし、ブラもオーダーメイドに切り替えたほうがいいわ。そのほうが
バストのためにもなるんだから」
「あ〜、やっぱり? 私もそうしたほうがいいと思うんだけど、値段も高いし……」
「お金ならあなたに心酔する男から引っ張ればいいでしょ。中学の笠原先生ってあなたの
言いなりだったんだし。貢がせてもいい男は他にもいるんじゃない?」
 彩華はまた苦笑する。美緒姉さんもサラッと恐ろしいことを言うな〜、と。
「う〜ん……わかった。折角大きくなったんだし、バストは大事にしなきゃね」
 三姉妹の歓談はまだまだ続く。家に帰るまで終始この調子だった。
 男たちの心を巧みに捕え、並み外れた色香で籠絡と恫喝を繰り返す三姉妹。
 その奔放な誘惑と色仕掛けは、しばらく終わりそうにない。





                                   THE END
761名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:44:13 ID:FEozlGFe
以上です。長いのに読んでくださった方、ありがとう。
書きたくなったらまた来ます。それではお邪魔しました。
762名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 09:14:50 ID:itfKGSnw
すばらしすぎるw
763498:2009/07/26(日) 09:34:29 ID:nnCBgR21
水谷姉妹最高すぎます。
特にゆかりちゃんの末恐ろしさにgkbr....
764名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:28:07 ID:Ey5YwIlz
これは…
今までいろいろ読んできた中でも間違いなく最高レベルだ
765598:2009/07/26(日) 16:41:07 ID:wkhAgLyN
>>764様に激しく同意。

あ、それと、前言撤回します。
私、以前に「ゆかりちゃんとヤリてぇ〜!」とほざきましたが
こんな女の子と関わったら一生棒に振ってしまいます。

それにしても、本物の職人様の性描写は凄いなぁ…。
766498:2009/07/26(日) 17:22:34 ID:nnCBgR21
こんな姉妹に捕まったら、それも3度も引っ掛かるなんて。
ううう、羨ましくなんかないんだからね///

それにしても水谷姉妹が最高すぎて、自分のシーン描写がおこちゃま
レベルであることを思い知らされて自己嫌悪にwww

あと数日でできるかなぁ。
ブラックの朝をじっくりやり直す感じになっちゃった。
うーん、ワンパターンすぐる。あまり期待せずお待ちください。
767名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 21:25:13 ID:/AG9WmUA
投下もないのに数字コテつけなくていいから
768598:2009/07/26(日) 22:38:17 ID:qcX78HCi
>>767
そうですねぇ…
お気に障るようで申し訳ありませんでした。
投下せずに数字コテつけるのはこれで最後にしますね…。
本当に申し訳ありません。
769名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:39:43 ID:bYZOk8YB
別に不快ってわけじゃないんだけど丁寧すぎるのも疲れないか?
名無しには呼び捨て、投下主にはさんづけくらいでいいと思うお
今のままのほうが楽っていうなら無理に変える必要もないけどw
770名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:02:28 ID:uJr9C7aT
コテの馴れ合いを嫌う人もいるだろうしね。
その辺はほどほどにしとくのが無難。
771名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:25:16 ID:Kk98zGHa
ttp://www.illusion.jp/preview/yusha/system/01.html

ついに誘惑ポーズで俺に大ダメージだのゲームが出る





さすがイリュージョンだぜ
772名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 03:13:25 ID:FB5g76hW
>>771
>>それはロトの伝承と呼ばれ、魔王復活の日や(ry

>>主人公:サガ

吹いた
さすがイリュージョン
773名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 00:26:45 ID:km8nVpvl
馬鹿すぎる。
最近のエロゲはすごいな。
774名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:12:48 ID:Nf7ubuOZ
全然関係無いけど、>>33の女子高生の真紀が神すぎる。。
あんな状況で色仕掛けされたら何でも言うこと聞いちゃうわ(*´д`*)。

むしろ思う存分心逝くまで調教されたい・・・(*´д`*)。。
775名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 23:02:29 ID:BO9GNbg/
そうかそうか(*´д`*)
776名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 19:45:03 ID:xUhjU5Ey
色仕掛けありそうな予感

必殺シコキ屋稼業
http://www.getchu.com/soft.phtml?id=661076
777名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 20:55:26 ID:g2Rj9BM/
必「殺」だと…
778名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 08:19:02 ID:1Pwab9sh
>>776
ちょっと期待
レビューが出るまで待つw
779名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 02:12:03 ID:50d8xGh1
メカミミというエロゲで、あるヒロインの性格が一時的に変わっている時
そのヒロインが主人公に対して誘惑してきて、主人公がそれに乗ると
行為後に殺されるというシーンがあった
色仕掛けというほどの誘惑でもないし、他にもそんなシーンはなさそうなので微妙だろうけど
780名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 03:42:22 ID:8gSP4P7V
殺されんのか
781名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 04:49:44 ID:Y+u3W0RC
むーん
782名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 20:04:37 ID:RwwLSe9Y
お金持ちの美少年になってフェロモンムンムンの財産目当ての悪女に可愛がられたい…
783名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 20:25:06 ID:JHDHkJhH
金持ちになれる可能性はゼロではないが
美少年にはもう絶対なれないなあw
784名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:06:45 ID:MbsX6bKo
やっぱり
色仕掛けは綺麗なお姉さんだよね
785名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:11:28 ID:FrU7oCzX
そして極上のまんこ
786名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:11:36 ID:+ERTFzLW
その辺は各人好みがあるっしょ。
きれいなお姉さん好きも居るし、
色気バッチリの人妻風がいいってのも判るし
あどけない幼女に弄ばれちゃうのたまんねーって人もいるんよ。

BF風のセックス中焦らし攻撃がいい人も居るし
日常関係の中でちらちらと見せつけられるのが良い人もいるし
甘い言葉で籠絡されるのが良いという人もいる。

つまり、何が言いたいかというと
仲良く行こうぜ! ってことなんだぜ。
787名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:26:08 ID:lRFB/vHS
まずは金持ちになって体
788名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 23:41:48 ID:RwwLSe9Y
ttp://www.discovery-team.jp/mars/soft/netorare/cg/mihoro.jpg
ttp://www.discovery-team.jp/mars/soft/netorare/cg/marie.jpg
こんな大人のお姉さんにやられたい
見事にこれは凌辱物ですが
789名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 08:26:34 ID:vjlqRiZk
色仕掛けネタを考えているんだが、
大体は金をもっている男を狙って女が色仕掛け、
教師などの権力がある男に女生徒が色仕掛け、
というネタぐらいしか思い浮かばない。
なんかいいネタ閃いた人いないか?
790名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 08:35:49 ID:1aXS8cuB
構図はどれも大して変わらんだろう。
利益を奪い取るための手段なわけだし。
791名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 09:18:06 ID:04xOplia
カジノで儲けた大金を回収するために色仕掛けしてくるとか。
792名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 10:15:31 ID:3GdZvSAO
大学or企業の新技術研究者を色仕掛け
――ってのは世界的に見ると比較的ある話らしい。
793名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 13:47:53 ID:CebrP+Qw
過去に離婚して母を捨てたあるホームレスにその娘(無論父は知らない)が色仕掛けして
自らを犯させ、予め呼んでおいた警察にって漫画があったな

痴漢やレイプなどを強制あるいは偽装して陥れたり、あるいは腹上死を装った暗殺(くのいちとか)など
相手を害する手段としても色仕掛けはあると考えるが
794名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:11:10 ID:SUm8jqAv
色仕掛けでも愛があるほうが好き
795名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:34:50 ID:D2DEsmXB
金持ちになるのが無理ぽなら、
理系は応用科学分野を専攻して、大企業に就職し、先端分野の研究開発に携わればいいわけか。
文系なら……国家一種受けて、防衛省を志望するとか?
796名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:39:23 ID:b19nH/R/
派遣美人はみんな霞ヶ関で下車します。
国1は玉の輿狙いで食べ放題。
797名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 18:56:52 ID:JhyH/krg
前スレにあった誘惑カジノが良かったんだが
誰か続き書いてくれんかのう
798名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:25:36 ID:S3nzxYKD
たまには過去ログを読みかえして見るとおっきおっき出来る
そんな俺はロックブーケ待ち
799名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 21:55:14 ID:b19nH/R/
一番初期のころにあったヨガの販売員のも良かったな。
Hの場面ってほとんどないんだけど
展開がえろかった。
文章も見やすかったし。
800名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:13:06 ID:gEZFa0ck
ご無沙汰しています。セダキナの人です。
一応出来たので推敲が終わり次第投下しようと思うのですが、ここって
スレの容量制限はどの位でしたっけ。
ダラダラ書いていたら36KB位になってしまったのですが、今、このスレが
431KBあるようなので、気になった次第です。

ストーリー的にはこの後も続きがあるはずなんですが、
疲れてしまいました…。毎回ワンパターンですし、今回で打ち止めが
頃合いかなぁ、と。
801名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:14:32 ID:u+8xolGm
500KBで止まるかな
802名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:17:44 ID:QQHZ7bqv
そいつを投下して、感想つきながら
めでたく次スレってながれかな
803名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:52:23 ID:UIFRcEZx
悪さ(万引き、潜入)がばれて捕まったところから色仕掛けってのもアリだと思う
804498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:08:11 ID:gEZFa0ck
 深夜のテクノレンジャー本部。普段なら人っ子ひとりいない2階のカフェにぼんやり
と灯りが点っている。
 「カフェ・リリム」──その名が伝説の淫魔のものであると知らず、可愛らしい
語感に惹かれて付けたのだろう──木製の調度品を多く使い、深い茶色を基調とした
落ち着きのあるカフェ。激務に追われるテクノレンジャーメンバー達は勿論、本部
職員達を、無機質なハイテクから解放し、リラックスをもたらす心地良い空間。
暖色の間接照明。座り心地の良い椅子。テーブル同士の間隔は広く、隣席の話し声が
気になることはない。ゆったりと座れるソファ席も多く備え、オフタイムには所内恋愛
のカップルが身を寄せ語り合う姿も見掛けるほどだ。
 誰もいないカフェで、普段は座ることのないカップル用のソファ席に腰掛け佇む
若い男。テクノブラック=黒井修だ。カフェのセキュリティシステムを、テクノレン
ジャーだけに所持が許されているマスターカードを使い、こっそりOFFにして忍び込んで
いる後ろめたさ故か、妙に落ち着きのない素振り。思い出したかのように入り口の方を
眺め、ため息をつきながら呟く。

 「絵美華…来る…のかな」

 桃山絵美華との深夜のカフェでの密会。同じレンジャーメンバーとして何度も何度
も顔を合わせていた間柄だが、今朝のあの出来事を経た黒井にとっては特別な意味を
持つ。彼女の甘い囁きが彼の脳にこだまする。

 (カフェで・・続き・・・)

 目覚めたばかりの、けだるい意識の中での出来事。黒井がハッキリと覚えているの
は、激しい喉の渇きと倦怠感と「今晩・カフェで・続き」という甘い囁き。薄ぼんやり
覚えているのは、あの桃山絵美華が、彼が妄想していた衣裳を纏い・・・甘く…。…。

 「あれは…夢だったの…かな。でも。確かに絵美華だった…」

 深いため息をつきうなだれる黒井。その体はどことなく重く、不可思議な倦怠感に
包まれていた。
 あの後、普段通りに本部に赴いたものの、思うように力が入らない。特にトレーニ
ングはかなりきつく、すぐにグッタリしてしまう程。見るに見かねた司令が自宅休養
を指示。彼は部屋に閉じ籠もり、ベッドに横たわったり、ぼんやりとマンガを読み、
夜への思いを巡らせ一日を過ごした。

 (そういえば青井の奴、来なかったな)

 ふと、その日の出来事を振り返る黒井。いつもは早朝トレーニングの後、爽やか
過ぎる笑顔を振りまいてやってくるスポーツマン。テクノピンク=桃山絵美華と
コンビを組んでいるが、時折、運動能力に劣る彼女のことを足手まといに思っている
ような素振りを見せていた男。デスイービル軍団の戦闘員はおろか妖怪人でさえ
一人で撃破してしまうことさえある能力の持ち主。
 一方、テクノブラック=黒井は沈着冷静な後衛。勿論体力的には優れているものの、
他メンバーをサポートし勝利に導くのが彼の役目。正反対の性格故か、青井の態度
に、秘かに嫉妬心とも敵愾心の混ざったような感情を抱いていた。

 (奴がいなければ…絵美華は俺と…ペア・・・)

 絵美華・絵美華・絵美華…。思い出す度、口にする度に覚える高揚感。その思いに
身を任せたいとさえ思うものの、彼の本能が発する危険信号とテクノレンジャーとして
の自覚が黒井を踏み止まらせる。そして、その葛藤が彼を苦しませる…。
 彼をそうさせているのは、注ぎ込まれた蜜のように甘〜い甘〜い毒。濃厚で芳しい
香りの毒蜜。全身を冒されたら二度と元には戻れない魔性の毒──「媚薬毒蜜」だ。
その効果で黒井の絵美華への想いは強まったものの、朝イチのゆめうつつの状態、
すなわち性的興奮の少ない状態での注入、そしてテクノレンジャーとして鍛えられた
黒井の心身が、毒の活性化を抑え込み、侵蝕がかなり鈍かったのである。
805498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:09:11 ID:gEZFa0ck

 (絵美華。俺、どうしたらいいんだ。テクノレンジャーなのに。こんな。こんな…。
 ああ、本当に…来て……くれるんだよな)

 たまらない思いでふと時計を見上げる青井。その針は23時00分を差している。絵美華
との約束は午前0時。1時間も前だ。

 (早すぎたよな。そうだよな。俺、なんでこんなに慌てて。俺としたことが…)

 でも、こうして待っていれば、絵美華が現れる。彼に出来るのは、その時を待ち続
けることだけ。そんなカフェの様子を、テクノレンジャー本部近くのビルの屋上から、
小型スコープで監視する一人の魔性の人影──蠱惑密使セダキナ。
 テクノピンクに勝ち誇るように語り、意気揚々とテクノレンジャー本部近くのビル
屋上にテレポートで飛来した彼女は、テクノピンク本人の前で化けて見せ付けた
偽絵美華の姿を一旦解き、本性である闇妖怪の姿へと戻っていた。

 (テクノブラック。黒井。こんなに早く来るなんて…。あのテクノブルーと鉢合わせ
 させる筈だったのに。それに……顔色も普通。まさか?)

 スコープに映る黒井の姿に疑念を感じ、眼球を七色に光らせて凝視するセダキナ。
顔色が曇る。

 (!? 媚薬毒蜜が…回っていない……)

 予想に反し、媚薬毒蜜の活性化と侵蝕が抑え込まれていたのだ。想定外の事態に一瞬
思考が停止するものの、直ぐに状況を理解し、自信に溢れた表情に戻るセダキナ。

 (ソウネ、腐ってもテクノレンジャー、媚薬毒蜜の活動を抑え込んだ訳ね。
 ンフフ、でもね、体内に入った私の毒蜜が中和されることはないのよ。私が刺激して
 あげれば、どんどん活性化して全身に回るの。だから…もう一度可愛がってアゲル。
 ブルーがやって来るまでたっぷりと。ウフフフフッ)

 むしゃぶりつきたくなるような赤い妖艶な唇を舌なめずりし、小型スコープのモード
を切り替え、本部ビルをチェックするセダキナ。

 「とは言えあのシステムは厄介ダワ。でも…そろそろ」

 深夜のテクノレンジャー本部は強力な対侵入者防御システムが張り巡らされている。
館内に不審なエネルギー体の動きがないかを観察・記録し、緊急事態となれば、テクノ
ショットと同じ光線で侵入者を打ち抜くようになっている。一種のエネルギー体となっ
てテレポートするセダキナにとって、今晩の罠のためにも、今後の作戦のためにも、
骨抜きにしておきたい厄介な代物。
 今朝、セダキナが黒井が眠る仮眠室に侵入できたのも、日中は多数頻繁に訪れる来客
に配慮してシステムがOFFにされているから。だが、警戒レベルの高い夜間は侵入者で
あるセダキナを妨害するであろうことは容易に想像できる。
 システムは隠し部屋の集中制御室で制御されている。入室は勿論、システム操作には
生体認証を含めた多重の認証が必要。さらにマスターコードが解除されない限りシス
テムが止まることはない。担当技術者が24時間システムを監視するとともに、選りすぐ
りの屈強な警備員が配置されている。唯一の弱点は、部屋が夜間通用口に隣接している
ことだろうか。システムトラブル時に駆け付けるスタッフが時間をロスすることなく
対応できるよう配慮してのものであり、かつ、敵を欺くもの。ビル奥にはフェイクの
派手なコントロールルームがあり、関係者以外、その存在を知るものはいなかった。
806498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:09:57 ID:gEZFa0ck
 ピピッ!
 ハンディターミナルから響く電子音。

 「セダキナ様、聞こえますか? あんッ」
 「聞こえてよ、秘書S。その声。その姿。ウフフフフ」
 「はい、セダキナ様。あんっ…。ご命令通りにコードを解除いたしました。
  私ではなく、この人達がとっても嬉しそうに。んっ。ダ・メっ」

 ディスプレイに写し出される一人の官能的な美女。長く美しいストレートヘアに
銀縁な眼鏡。美しく豊かな乳房の谷間も露わな白い半透明ブラウス。僅かな脚の
動きで紫レースのパンティが見せ見せになってしまう程の丈しかない、黒い超ミニ
スカート。そこから伸びる白い美脚を、いやらしいガーターベルトと黒ストッキング
が包む──まさに男が夢想する秘書が、屈強な警備員と真面目そうな青年技術者との
間で、彼らにぴたりとその肢体を密着させ、くねくねと体を動かしている。
 男達の手が彼女の淫靡な肢体をまさぐる。その動きに応じてとろけるような甘い声を
上げる秘書S。彼女の白くしなやかな両腕が、彼ら一人一人の下腹部を這い、上下左右
へと淫らな軌跡を描いている。その動きと共にだらしない嬌声と、白目をむき、えも
言えぬ至福の表情を浮かべる男達。
 男達を喜ばせながら、邪悪な笑みを浮かべて成果をセダキナに報告する秘書S。

 「オホホホっ、流石は私の可愛い秘書ネ。ご褒美に…私の体液を分けてあげるワ」
 「!! あ、ありがたき幸せ…。あンッ。認証情報、マスターコードとも取得いたしま
  した。これでセダキナ様はいつでもこの本部に…」
 「良くやったワ。男達は好きにしてイイワヨ。ウフフフっ」
 「ハッ。それでは…あァン」

 プツッ─
 通信が終わる。テクノレンジャー本部ビルの構造、各種システムなどはテクノピンク
達の所持品からすべて割り出し済み。唯一の障壁だった対侵入者防御システムも、
秘書Sの活躍により、まんまと解除させることに成功したのだ。

 (ンフフフ、パワキルだったらどうしていたカシラ。きっとバカの一つ覚えで正面
 突破して網に引っ掛かっていたでしょうネ。でも私は違うワ。これで本部も丸裸。
 ンフフ…さて、ブラックはどうしているかしら?)

 再びカフェへと視線を移す。テクノブラック=黒井は、防御システムが停止したこと
に気付くこともなく、ため息をつき、ぼーっと頬杖を付いて中空を眺めている。

 (アラ、ため息付いちゃって。そんなに絵美華が待ち遠しいのネ。さあ、どんな
 絵美華がイイかしら、ブラック坊や。
 いつもおかずにしている、今朝のえっちなレンジャーチームの制服がイイ? でも
 いつも同じじゃ飽きちゃうでしょ。見せて貰うわよ、ボウヤの妄想)

 セダキナの年齢からすれば黒井はまさに坊や。その彼に意識を集中させ鋭い視線を
送るセダキナ。眼球が怪しく七色に発光する。その光が黒井の別の妄想コスチューム
のイメージを形作る。

 「ふふっ、やっぱりワタシの睨んだ通り。あの小娘は目を逸らしていたケド…
  釘付けになっちゃうわよネ。ハァハァしちゃうわよネ、目の前にこんなコが
  いたら。うふフフフ…蠱惑化身!」

 不敵な掛け声と共に空中に♀マークを描くセダキナ。七色の光がセダキナを包み込む。
光がセダキナの体に絡み付き、その禍々しくも妖美な闇妖怪体を、忽ちの内に抵抗不能
な魔性の美女へと変えていく。その光がすべて彼女の肢体に吸い込まれるかのように
消えたとき、そこには黒井の妄想するコスチュームを纏った麗しの偽絵美華の姿があった。
807498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:10:45 ID:gEZFa0ck
 時計の針は23時15分を差している。
 黒井がカフェ・リリムに無断侵入してから僅か15分しか経っていない。だが、その
15分が黒井には数時間のように思える。約束の時間は0時。あと45分もあるのに、だ。

 「ふぁぁ〜〜あっ……ふぅっ…。まだ15分しか経っていないのか・・・」

 あまりの手持ちぶさたに大きな欠伸とため息をつく黒井。だがその背後のカフェ奥
で突然、不思議な七色のぼわっとした光が輝いた。

 「んっ! 何だッ!」

 一瞬にしてテクノレンジャーとしての険しい表情に戻り、声を上げ振り向く黒井。
だが怪しい光は忽ちの内に消えている。辺りを注視するものの何もない。しかし、
何かが入って来たのは間違いない。

 (今の光…見たこともない? まさか奴等…い、いや、そんな筈はない)

 見たこともない七色の光。新開発の武器ということも考えにくい。そもそもこんな
時間にこんな場所でテストすることなどあり得ない。ではデスイービル軍団の手先か。
いや、このテクノレンジャー本部にデスイービル軍団の怪人が侵入する筈などあり
得ない。では一体今のは……。
 答を求め錯綜する黒井の頬を一陣のそよ風が撫でる。風に乗って甘い香りがカフェ
に漂い始める。熟れた果実のような。同時に背後にゾゾゾゾ…ッと身の毛もよだつよう
な悪寒を覚える黒井。人の気配。誰かが居る。次の瞬間、黒井の視界が何かに遮られ
一瞬にして真っ暗になった。

 「だ ぁ 〜 れ だ っ ♪」

 すべての危険信号を吹き飛ばすかのような、舌っ足らずな可愛い声が黒井の脳に
響く。その声はいつも以上に甘く優しく、脳味噌を溶ろかさんばかりの色香を含んで
いる。男なら誰でも耳元で囁いて欲しいと願いたくなるような。
 黒井の目を覆うのは白くしなやかでしっとりとした彼女の指と掌。ずっと目隠し
していて欲しいとさえ願いたくなる柔らかさ。

 「へっ.!*a^;..んわっ…えっ、えと、ち、ちち、長官」
 「ブッブーッ。違います。んもぉっ黒井君ってば…。私はだ・ぁ・れ?」

 ──桃山絵美華。

 少し身をかがめ、背もたれ越しに黒井の耳元で一段と可愛く色っぽく、そして彼に
しか聞こえないように密やかに調整されたボリュームで、吐息混じりに囁きかける
絵美華。耳たぶに掛かる微かな吐息が、きらめく軌跡を描きながら、濃厚な甘い匂い
を彼の鼻へと届ける。快感で思わずゾクゾクっとなる黒井。

 (ひゃあっっ…い いぃ ... 匂い.. )
 「ねっ、黒井君。こ・た・えは?」
 「っっ ..。ええ、え。絵…美華」
 「もおっ、分かっていたくせに。意地悪なんだからぁっ…」

 その手をそっと退け、椅子から少し離れる絵美華。黒井の視界が開ける。

 「そそ、そ、そんな事言っても急に…ビックリしたじゃないか」
 「だって…」
 「それに光が…っ . ..  っ . ! .. , !!」
808498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:11:33 ID:gEZFa0ck
 振り返る黒井の目に、絵美華の姿が飛び込んでくる。息が…止まる───。

 男なら誰でも顔を埋めむしゃぶりつきたくなるような、扇情的な二つの大きな
膨らみ。大きいだけではない、その形は丸く美しく、まるで重力に逆らうかのように
そびえ立っている。豊かなボリュームで作られる深い谷間と、大きく開いた胸元を
飾る花びら状の可愛らしいフリルとのアンバランスな色香。半透明な七色の花柄生地に
ぴったりと乳房の肌が貼り付き、頂が表面にツンッといやらしいポッチを形作って
いる。
 薄手の生地にクッキリと浮かび上がる官能的なくびれたボディラインのシルエット。
どこからともなく吹き込むそよ風に、太腿の付け根ギリギリ丈な超ミニの花びら状の
フリフリスカートの裾がヒラヒラと翻り、股間奥の薄生地の黒レースのパンティが
チラりと顔を覗かせる。
 ニョッキリと露わな白い太腿がむっちりと悩ましい色香を発散する。スラっと
美しい曲線を描く生脚が、ややハイヒールな編みサンダルに収まる。足首には七色
の花のチャーム。小さな桜貝のような爪をつけた華奢な足の指先。
 もじもじするかのように、その肉付きの良い太腿同士を微妙にこすりつける。
胸部の美しくたわわな実りを、ヒラヒラとした袖口から伸びる白い二の腕で挟み
込むように寄せ上げながら、胸元に掛かる長く柔らかい黒髪を悩ましげに弄り、悪戯
な笑みを浮かべ黒井を見つめる絵美華。その容貌には今まで見たことのないような
可憐な美しさと、南国の雌花のような熟れた色香が混在している。
 彼女の身体から放たれる甘い蜜のような香りが、そよ風に乗って黒井の体を包み
込んでいく。

 (うひっ や、ぁ..!…たたt.rらない…。
 すごい...み ミニて゛゛..・…スケ すけ …で。おっ ぱ i が.. )

 絵美華の姿と甘美な匂いに言葉を失いぼ〜っとする黒井。全身の力が緩んでいく。
腕がだらんと弛緩する。同時にたまらない高揚感を覚える黒井。のど仏がゴクリと
動き、眼球が絵美華の肢体を上から下へとなめ回すように動く。視線を感じ、恥ず
かしげにうつむく絵美華。頭の中に邪悪な笑みを浮かべて。

 (ウフフッ。可愛いでしょ。えっちでしょ。堪らないでしょ。
 知ってるのヨ、絵美華をおかずにする前は、こぉんなコスチュームの子で抜いて
 いたんでしょ。いいのよ、我慢しちゃダメ。ワタシがたっぷりと楽しませて
 あげるから。ンフフッ)

 黒井の目の前にいるのは、彼が以前におかずにしていたセクシーグラドルが着用して
いた衣裳を纏った、今現在彼がおかずにしている絵美華。それもグラドルも真っ青な
超ナイスバディの、まやかしのエロエロ絵美華。
 黒井の高揚感は一気に劣情へと変化し、彼の体内に潜む媚薬毒蜜を目覚めさせる。
股間部がズキズキと充血する。慌てて前屈みになる黒井。

 「っ. みた ... いった...。ご、ごめん」
 「んっ。どうしたの」
 「. か。いや、何でも...ない。その、絵美華が…」
 「絵美華が?」
 「いや、ごめん。その…」
 「あっ、絵美華が可愛くってビックリしちゃったのかな」

 図星を突かれ、心臓がバクバクする黒井。その通りではあるが、まさか本当のこと
を言う訳にもいかず、顔を真っ赤にして反論してしまう。

 「そ、そそ、そんなんじゃなくて」
 「えーっ! 可愛くないって…黒井君の意地悪ぅっ」
 「ああああっ…。そ、そういう意味じゃ…」
 「うふっ、分かってるから大丈夫ヨ。それより黒井君。こんなに早く来てるなんて
  ビックリしちゃった」
 「あ、ああ。そ、その、待ちきれ…なく て」
 「うん、私も…早く来ちゃった…。だって、会いたくて・・」
809498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:12:38 ID:gEZFa0ck
 しおらしくうつむく絵美華。その甘い好意の言葉に天にも昇る心地になる黒井。だが
絵美華にいきり立ったこの下半身を見せる訳には…。微妙に体を背け、冷静さを取り
戻すべく、自分に言い聞かせるように呟く黒井。

 「え、え絵美華。その、い、いつ入ってきた…んだ?」
 「えっ? さっきだけど…。黒井君を驚かそうと思って、抜き足モードで。ゴメンネ。
  びっくりさせちゃって」
 「さっき…か。絵美華、入ってくる時に怪しい光を見なかったか? 七色の」
 「あっ…」

 一瞬顔色を曇らせる絵美華に問い質す黒井。

 「何か心当たりがあるのか?」
 「……あ。う、ううん。何も見なかったけど…どうしたの?」
 「そうか。あれは一体何だったんだろう。俺がここに座って絵美華を待っている時に
  背後で七色の光が輝いたんだ。一瞬だったけど、見たこともない怪しい…」
 「そ、そうなんだ。何だろうね」
 「ああ、その後、ふわ〜っと甘い香りがして、何か変な感じがして…」
 「あっ、ねぇ、黒井君。何か飲も。喉渇いたでしょ。私が作ってあげる。ネッ☆」

 黒井にとびっきり可愛い笑顔を見せ、甘〜く話し掛ける絵美華。妙に慌てた素振りで
話題を逸らす彼女を怪訝に思うものの、目の前の彼女の抗しがたい魅力に負けてしまう
黒井。

 「あ、良いよ、俺がやるから。絵美華は座って」
 「んんっ、こういうのはウェイトレスさんの役目でしょ。私ここでバイトしていた
  から知ってるし。ねッ☆」

 テクノレンジャー結成に当たって女性メンバーとして白羽の矢が立ったのが、当時、
カフェ・リリムでバイトをしていたカフェの華=桃山絵美華。その可愛さで本部内でも
大人気だった彼女。その絵美華…の姿をしたセダキナがゆっくりとカウンターに向かう。

 (フゥ…。このセダキナとしたことが、危なかったワ…。
 今朝もそうだったけど、ブラックのあの敏感な反応…。ンフッ、童貞って言う調査も
 本当みたいネ。うふふふッ…こんなのはどうかしら?)

 わざとらしくヒップを強調しながらゆっくりと歩く絵美華。生地に浮かび見える二つ
のキュッと締まった山。まるで熟れた桃のようなその山が上下にぷりんっと動く。
超ミニスカートの裾がフリフリヒラヒラと左右に揺れ、ヒップのむっちりとした生媚肉
と、可愛らしいワンピースに似合わない、極小面積の黒いレースのパンティがチラリ
チラリと姿を見せる。裾の揺れに合わせて、甘い濃厚な香りがメロディを奏でるかの
ように飛び交い、黒井の鼻をくすぐる。絵美華の動きに再び釘付けになる黒井。生唾を
飲み込む音がカフェ内に響く。彼の欲望がジーンズの下でドクドクと脈打つ。

 (うはぁ…t、たたt.rらない…。ぱん…・T…。えっち..な)

 「ちょっと待っててね、今作るから」

 カウンター内でいそいそとドリンクを作り始める絵美華。右に左に忙しく働く彼女の
動きに合わせ、大きく開いた胸元からこぼれ落ちんばかりのボリューム感タップリの
美巨乳が、薄衣の下で大きな波のように形を変えながらプルンプルンと揺れ動き、黒井
の脳に官能の刺激を送る。

 (あああ...。おっ。おっ ぱ い。ぷるぷるで…すご…e)

 「あれー、ストローどこだっけー。あっちかな」
810498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:13:06 ID:gEZFa0ck

 忙しく動かしていた絵美華の手が止まる。ドリンクは出来たもののストローが見当た
らないようだ。カウンターから出て来て備品スタンドに向かう。

 「あ、この下だった」

 前屈みになりスタンド下部の引き出しを開ける絵美華。ワンピースが大きく捲れ
上がり、ヒップの媚肉が丸見えになる。面積の小さい黒いレースのパンティが、尻肉に
ピタリと貼り付き、割れ目に食い込んでいる。「んっ…」と僅かに甘い喘ぎ声のよう
な息を吐きながら、「来て」といわんばかりに円を描くように臀部いやらしく動かし
黒井に見せ付ける絵美華。

 「……うっ わ.・..」

 その媚態に思わず声を上げ腰を引き、テーブルに顔を伏せ、いきり立つ欲望を抑えよ
うとする黒井。その声にチラりと彼の方を振り向き、ニヤリと笑みを浮かべる絵美華。

 (アんッ、無理しちゃって。我慢できないんでしょ。あそこがビンビンになってるん
 でしょ。このお尻にアレを押しつけたくなっちゃってるんでしょ…。
 ああっ、媚薬毒蜜もどんどん活性化しているワ。これからもっと感じさせてアゲル。
 ンフフッ)

 (だ…ただ・・...だめだ 我慢しなくちゃ…..・・で も)
811498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:13:57 ID:gEZFa0ck
 カチャン─。
 テーブルの上に顔を突っ伏して気を、いや、下半身を静めようとしていた黒井の耳元
に、グラスを置く音がする。

 「お待たせしました。ご注文のリリム・スペシャルです♪」

 リリム・スペシャル─それはカップルに大人気のトロピカル・フルーツ・ジュース。
いつ誰が流したかわからないが、大きなグラスにたっぷりと注がれたジュースを二人で
一緒に飲むと、願い事が成就するという噂から、本部内のカップル達に大人気の一品だ。

 「…っ」

 グラスの音と絵美華の声にドキっとしながら、伏せた顔をほんのちょっと上げる黒井。
トレイを小脇に抱え、キラキラとした可愛い笑顔で黒井を見つめる絵美華。

 「もう、起きてよ。ねっ、一緒に飲も、リリム・スペシャル。ねっ」
 「え、ええ、絵美華」
 「もう、驚かないでよ。一緒に飲も」
 「あ、で、でもこれ。その…カップルが一緒に飲むっていう..」
 「そうよ、リリム・スペシャル。願い事が叶うの。ここ、いつもカップルで一杯で。
  みんな一緒に飲んでいて。私、サーブしてばかりで…」
 「んぁ、ああ。カップル多いよね」
 「『いいな。私もいつか素敵な彼と一緒に飲みたいな』って、ずっと。黒井君と…」
 「えっ……」
 「ねッ。隣、いいよね...」

 絵美華の告白に驚き汗を吹き出す黒井。絵美華はトレイをテーブルの上に置き、黒井の
座るソファ席の隣へと腰掛けようとする。

 「わっわっわっわ.…・。」
 「んっしょ...」

 甘い声を上げながら、黒井の隣に寄り添うようにゆっくりと座る絵美華。下着が見え
てしまうのを防ぐためだろうか。女の子らしい仕草で、ヒラヒラとした超ミニスカート
の裾を「んしょっ」と前に引っ張る絵美華。その動きに思わず惹き付けられ、ついつい
絵美華の下半身へと視線を遣ってしまう黒井。
 美しいラインを描く白い脚。ワンピースからにょっきりと生える白く適度な肉付きの
張りのある太腿。その肉がむっちりと輝き、擦り合わされた両脚の間から、甘い匂いが
漂って来る。股間奥には花びら模様の薄手の黒レースのパンティ。先程から何回もチラ
チラと顔を覗かせていたが、絵美華の努力虚しく、いや、スケスケワンピースの超ミニ
スカート─それは衣服としては機能しない、男を欲情させるためだけの存在─で隠れる
訳が無く、黒レースのセダクネ花柄は勿論、その奥に隠されているべき秘部の存在が
チラ見えるほどに姿形を現してしまう。

 「あんっ。絵美華の…パンティ.. 見えちゃう・・...」

 彼女の太腿から股間にかけてを食い入るように見つめていた黒井にわざと聞こえる
ように、甘ったるい声で呟く絵美華。特に「パ〜」の部分はか細く柔らかく、黒井の
理性を吹き飛ばさんばかりの恥じらいを含んだような声で。

 頭の中を見透かされたかのような言葉に慌てふためく黒井。
 絵美華のパンティに触りたい。あの凄いおっぱいにむしゃぶりつきたい。絵美華に
このいきり立った肉棒を触って欲しい。しゃぶって欲しい。絵美華に抜いて欲しい──。

 黒井の頭の中に次々と沸き上がって来る原始の欲望。だが、正義の戦隊・テクノレン
ジャーのメンバーが劣情に身を任せて同僚の女の子と……。そんなことは出来ない。
彼の中に残る僅かな理性が彼を踏み止まらせる。だが、目の前の絵美華の魅力に抗う
こともできない。どうしたら良いのか判らない。とにかく気を逸らすために慌てて一人で
リリム・スペシャルを飲もうとする黒井。
812498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:14:41 ID:gEZFa0ck
 「あをzち..え、えええ えみか。じゅ、じゅじ じゅーす のんで…い」
 「んっ。あっ。一人じゃだめ。一緒に・・…ねっ」

 彼の言葉を聞き、黒井の思惑とは裏腹に絵美華は彼にピッタリと肢体を寄せて来る。
白い太腿が黒井のジーンズの太腿に擦り付けられるように密着する。ジーンズ越しでも
伝わる絵美華の肌のえも言えぬ弾力。ヒラヒラとした袖から伸びる白く柔らかい二の腕
が黒井の二の腕に触れる。その隣で、あの重力を無視したかのようなボリューム満点の
魔美乳が、その形を誇示せんばかりにぷるる〜んと揺れ、乳首がワンピースの生地を
ツンと盛り上げ主張する…。

 (ううううっ・・… が、が….がまん..すr)
 「んふっ。リリム・スペシャルって、こうして寄り添って飲むと願いが叶うのよ」
 「そ、そそ、そう…」

 顔を赤らめながら、か細い声で反応する黒井。

 「カップルの人達、みんなこうしてくっついて。手を…握って…。んんっ」

 ジーンズの上に置かれたガチガチに緊張した黒井の握り拳に優しく触れ、嫣然と微笑
みながらその指を一本ずつ開き、指と指の間に白魚のような柔らかい指をクニュクニュ
っと絡め優しく撫でる絵美華。
 黒井の脳にゾワゾワドクドクと伝わる絵美華の指の淫らな感触。彼の中の媚薬毒蜜は
活動を強め、彼の判断能力を奪っていく。股間はパンパンに膨れ上がり、ジーンズを
突き破らんばかり。逆にジーンズで押さえつけられる痛みで何とか正気を保ち耐え凌い
でいると言っても過言ではない。これが解放されたら……。

 「…ん... t わ ・・つっ..」
 「でネ、こうしてストローを口に。はい、黒井君も」
 「んあ、あ、で、も……」
 「あん、恥ずかしがらないで。はい」
 「や、ややっぱ・・これ恥ずか …し ぃ ょ」

 ストローをちょこんと銜えた絵美華の期待に反し、消え入りそうな声で返事をしな
がら頭をイヤイヤぷるぷる振り、肩をすぼめる黒井。

 「もおっ、願いが叶うのに。黒井君の願いもだよ」
 「い、い いいよ...。そ ・・ そ そ、そん..な…言 ぇ、、なぃ」
 「あん、言わなくて良いの。頭に思い描くだけ」
 「そ、そうな…ん だ。。で..m」
 「うん。当ててみようか、黒井君の願い…」

 瞳を潤ませ黒井の顔をうっとりとした表情で見つめ、艶々ときらめくピンク色の唇を
強調しながらゆっくりと口を開く絵美華。

 「黒井君…

  (絵美華とエッチなコトしたい)

  …んだよね」

 彼女の唇はそう動いていた。ごくごく僅かに、あたかも微弱な電流のような声が、
黒井の脳内に響く。

 「んあd;.adgfqち…・。../」
813498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:16:53 ID:gEZFa0ck

 その言葉に真っ赤になり顔面から汗を噴き出す黒井。頭の中は真っ白、何を喋っても
まともな言葉にならない。追い打ちを掛けるように、黒井の顔を見つめ、彼の掌に指先を
ツツツっ…と優しく這わせながら、低くポツッと囁くように言葉を紡ぐ絵美華。

 「絵美華も…‥黒井君..と 。。
  ねッ、飲も。願いが叶うように…。ほらっ。んんっ」

 絵美華のリードで急接近する二人の顔。その間僅か数センチ。絵美華のプニプニの
頬が紅潮する。恍惚とした表情を浮かべ、グラスに差されたストローの先を、唾液を
たっぷり湛えた舌でペロりペロリと舐め回す絵美華。可愛い声・顔に似合わない、何か
を想像させるその仕草に心臓が破裂しそうになる黒井。口元を歪めるように淫靡な笑み
を浮かべ、黒井に促す絵美華。

 「んふっ。飲も。ねッ…」

 ゆっくりとジュースを吸い上げ始める絵美華。彼女に合わせるかのように、ジュース
を吸い上げる黒井。「意外とスッキリした味」という噂のリリム・スペシャルとは異
なる、甘い甘い濃厚な蜜のような液体が喉を通過していく。僅か数センチ先でジュース
を飲む絵美華の、ゾクゾクするほどのいやらしい表情が彼を刺激する。

 (あぁ.. .。え..み か ・・ s う… ・・)

 「あッ」

 何か思い出したのか、急に声を上げ、黒井を見つめて口を開く絵美華。突然の出来事
にキョトンとして絵美華の顔を見つめる黒井。

 「黒井君、こうして一緒に飲むとネ…」
 「あ。。な、、な・に・...?」
 「絵美華のつばも入っちゃうね。間接…キ・ス…」
 「…… ・ .. s 」
 「直接の方が…イイよ ね …」
 「!! ぁ;.d/」

 黒井にしなだれかかりながら、彼の唇に唇を重ねる絵美華。彼女の口から滴る粘着性
の高い唾液─媚薬毒蜜─を媒介に、二つの舌がぬちょぬちょと絡まる。

 チュバチュバと音を立て、「んっ…あっん」と甘く喘ぎながら黒井の唇を貪るように
キスをする絵美華。上半身をひねり、胸部の二つの魔性の膨らみを、黒井の二の腕に
ムニュムニュと押しつけ擦り、甘い声を上げる。

 「あんっ‥あぁん‥絵美華おっぱい...感じちゃう」
 「えっえっ . み か.. っ はぁ…はぁ‥」

 黒井の首筋へと進む絵美華の唇。彼の耳たぶを唾液たっぷりの舌でチロチロっと舐め、
脳天をとろけさすような声で黒井に囁きかける絵美華。

 「あぁっん…黒井くんッん。だ・い・す・き」
 「えっ、え、えみかっ…うっうぁ…ハァハァ…」

 絵美華、いや、セダキナの「好き」という甘言と直接の刺激により、媚薬毒蜜の効果
が一気に高まる。黒井の身体はどんどんと熱くなり、肉棒が更に充血する。恍惚の表情
を浮かべる黒井の様子を認め、ニヤリと口元を歪める偽絵美華。
 彼の掌で遊んでいた彼女の指が、彼の太腿をススーッっと這い、徐々に張り詰めた
股間へと移動する。そこにはガチガチに硬くなった黒井の肉棒。ジーンズの上から
ちょっと触れただけでも分かるその大きさに、歓喜の声を上げる絵美華。
814498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:18:33 ID:gEZFa0ck

 「はぁあんっ、くろいくんの…おっきいぃ…」
 「うっ…っ。をゃあ..。ハァハァ。え、えみ…か」
 「あっんっ、絵美華が触ってあげる」

 魔法のような異様な手際の良さでジッパーをジジジーッと下ろしていく絵美華。
その表情は獲物を前に目を輝かす妖女へと変貌している。

 「わっわっ…わ.t. * dだだ..め..だよっっ…」

 黒井の口だけの抵抗も虚しく全て開放されるジッパー。絵美華の手がスッと吸い込ま
れていく。

 「う・・っ t df! うっひぃいい...」
 「黒井くんの‥っ びんびん。あっあ〜んっ…あぁん...」
 「うっ うっ・え。.. えみか。えみか。はぁはぁ・.. うっ」
 「絵美華の…も。触って...」

 黒井の肉棒をパンツの上から絶妙なテクニックでまさぐり弄びながら、彼のもう片方
の手を掴み、自らの太腿へと導く絵美華。艶やかな七色のスケスケワンピースから
にょっきりと生えるピチムチっとした白い肉の上を、黒井の指がサワサワっと這う。
そして彼の指は、何度も何回も彼の視界に入り、彼を焚きつけてきた存在へと誘われて
いく。

 「あのネっ…絵美華のパンティ…黒井君のために穿いてきたの。
  えっちなパンティ。
  ネッ。黒くて・・透けちゃってて…。絵美華の あ そ k ... が
  見えちゃうの…。
  触って…あんっ」

 瞳をじっとりと潤ませ黒井を見つめ、艶々ときらめくピンク色の唇から、甘い香りの
吐息を漏らしながら、彼の心を見透かす淫らな言葉を投げかける絵美華。興奮と緊張感
と恐怖心でプルプル震える彼の指を、女性の最も敏感な部分へと誘い、黒い薄生地の上
からツツツっ…と撫でさせる。

 ヌチョ─。ぺちょ─。
 「あンっ。あぁ〜〜んっ…そこぉぉんぅ」
 「んわ…わ.. …! // ヒっ wa」

 絵美華…いや、偽絵美華=セダキナの敏感な部分。黒井にとっては初めて触る女性。
そしてそれは人間のものではない、齢百年以上を重ねた女闇黒妖怪の秘部。薄い下着
越しに彼の指に伝わるヌチョヌチョぬるヌルぺっちょりっとした、この世のものでは
ない魔性の感触。彼女のあまりに甘く淫靡な喘ぎ声。沸き立つむせかえるような濃い
芳香。今までに経験したことのない快感に黒井の体中に電気ショックが走る。身悶え、
全身をゾクゾクワナワナと震えさせながらも、その危険な感覚に自ら驚き思わず手を
引っ込めてしまう黒井。
 だが、もう逃げられない。黒井の肉棒は先程からずっとセダキナの手中にあり、
パンツ越しに握りシコられ、絶妙のテクニックでツボを刺激され続けてきている。
彼の手が彼女の秘部に触れたとき、肉棒がドクンドクンと大きく脈を打ち、更に更に
いきり立ったことは彼女に丸分かりだ。
 ニヤリとおぞましく邪悪な笑みを浮かべ、一気に攻勢を掛けるセダキナ=偽絵美華。

 「あんっ…。でも‥こんなに…。直接‥触ってあげるぅ」

 黒井のジッパーの中から一旦を手を抜いたかと思うと、まるで手品のような手捌き
で、彼のジーンズのベルトをゆるめる絵美華。あっと言う間にベルトがシュルルルっ
と抜き取られる。前ボタンが外され、瞬く間に脱ぎ下ろされるジーンズ。だらしなく
露出する黒井の下腹部と白パンツ。すぐさまパンツの中に手を入れ、鮮やかな手つき
で彼のものを引っ張り出す絵美華。
815498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:20:35 ID:gEZFa0ck
 露わになった黒井の肉棒。完全に目覚めた媚薬毒蜜の効果によって、彼の体内を
流れる精気が次々と肉棒に集まる。皮膚下の血管が浮き上がり、全体がドス赤く変色
し、シュルシュルと音を立てんばかりにいきり立っている。人間離れした見たことも
ない状態。先端からは粘着質の液体がチロっと分泌されている。もはや爆発寸前だ。

 「あぁぁんっ、スゴぉいィ…ん」
 黒井の肉棒に思わず声を上げジュルっと音を立て涎を垂らしてしまう、まやかしの
絵美華。

 (アアッン、美味しそう…。でも、もっと大きくしてから味わわなきゃ…。
 そうね、次はボウヤがずっとずっと妄想していたコトをしてアゲル。
 ンフフフフっ…)

 その白魚のような指先で彼の肉棒を直接弄びながら、しなりとソファ席から降り、
ダラんと大きく開かれた黒井の股の間に移動し、立て膝で床に座る絵美華。
黒井の視線、肉棒の先にあるのは、絵美華の美しく妖艶な顔と、白く透き通るような
美しい肌。深い深い谷間。七色の花柄も艶やかなスケスケワンピースの生地を盛り
上げる、ボリュームたっぷりの、重力を無視したかのような丸くそそり立つ魔の巨峰。

 「あんっ…黒井くぅん…。
  絵美華ね…いっぱいご奉仕したかったの…・・。
  んっ。あんっ。あぁ〜んっ‥…。
  見て…」

 甘ったるく言葉を紡ぎ、唇から紫色にぬらめく舌を出したかと思うと、口内に満ち
溢れる粘着性の高いヌルヌルとした蜜のような液体を滴らせる絵美華。
 ドロりドロり ダラ〜リ…。
 紫色の長い舌を流れ落ちていく液体は絵美華の胸の谷間、ワンピースの生地に次々と
落下し、彼女の胸部をどんどん濡らしていく。カフェの間接光に照らされ、ヌチョ
ヌチョとした煌めきを放ち、スケスケワンピースの生地をビチョビチョに濡らす毒蜜。
ほぼ完全に透けた生地。肌にペッタリと貼り付き、絵美華の魔美乳がその姿を現す。
薄衣と一体化したその膨らみを自らの手で揉み上げながら、甘く可愛く淫靡な喘ぎ声を
上げる絵美華。

 「あんっ…あっん。あんっ...。
  黒井くぅん…。絵美華のおっぱい・・ぬ ち ょ ぬ ち ょ。
  あぁっあん…」
 「うっぅっ ワひをう。え…みか.. 絵美華ぁあ… ハァ….. h a. 」
 「黒井くぅんッ…。
  絵美華かがね、絵美華のおっきなおっぱいに黒井君のコレを挟んでぇ、
  クニクニってしたり、ムニュムニュってしたり、シコシコってしてあげるぅ…」

 ヌチョヌチョとぬらめく二つの巨峰。媚薬毒蜜によってワンピースの生地と一体化
したその美しい、こぼれ落ちんばかりの膨らみを両手で揉み上げながら、黒井の肉棒
に近付ける絵美華。ドス赤く熱くたぎる肉棒が絵美華の谷間に触れる。毒蜜が肉棒に
滴り、意思を持っているかのように次々と絡み付いていく。棒を優しく挟み込み、
ムニュムニュと上下動を与える絵美華。

 「あんっああんっ…あんっ‥黒井くぅん‥。気持ちイイ?」

 黒井が夢にまで見た絵美華のパイズリ。それも彼の秘かな願いであったローション
プレイ。それも、この世のものではない、男を蝕み狂わせる毒蜜をローションとして。
黒井の臨界点はすぐそこまで来ていた。

 「うううっ…。はぁhafa,. .。えみk a ぁあああ...」
 「黒井君の先っぽをネ、絵美華の乳首に…あっ..ああぁん。
  えみか…感じちゃうぅ… んっ
  黒井君も…・・絵美華で気持ち良くなって…」
816498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:23:12 ID:gEZFa0ck

 絵美華の言葉とプレイに反応し、もの凄い勢いで脈打つ黒井の肉棒。興奮と快感で
全身がヒクヒクとわななき、だらしなく涎を垂らす黒井。

 「あん、すっごぉぉおい。黒井君の」
 「え .. みか… いい…イっ・r。.. ちゃ .… i イクッ…」

 「ええッっ…嘘っ!?」

 黒井が漏らした言葉と、その通りの肉棒の反応に、思わず大きな声を上げて固まる
偽絵美華=セダキナ。だが、女性経験が無く、朝もチラリズムとちょっした触らせ攻撃
で短時間の内に興奮してしまった彼にとって、セダキナの本格的な誘惑による刺激は、
精を放出するに十分過ぎるものだったのだ。
 彼を踏み止まらせていた僅かに残っていた理性、テクノレンジャーとしての自覚は、
覚醒した媚薬毒蜜とセダキナが次々と与えた快楽によって完全に失われていた。今そこ
にいるのは、性の快楽に耽る只の童貞ボウヤでしかない。いつ爆発してもおかしくない
肉棒を目の前に、焦るセダキナ。

 (中に…中に出させなきゃ…)

 セダキナの媚薬毒密に冒された男が、セダキナに直接刺激され精を放出する─それが
闇黒術『男性下僕化』に必要な条件。だがそれは男が彼女の中に精を放出し、彼女が
精気を吸い取った場合にのみ成立する。ただ単に精を放出した場合、男は廃人になる
だけだ。
 無論、普通の要人なら廃人化でも十分。だがセダキナの使命は、黒井ことテクノ
ブラックをデスイービル軍団の一員とし、テクノレンジャーの秘密を吐かせ、他の
メンバー=テクノブルーと争わせ、テクノレンジャーを自滅させること。廃人化させた
だけでは別の男が代わりにテクノブラックになるだけ。この後の作戦にも影響が出て
しまう。

 (間に合わないッ…)

 黒井の爆発まであと10秒しかなかった。肉棒がビクんビクんと跳ねる。息荒く白目を
剥いて天を仰ぐ黒井。

 「えっみかぁああ…。でで、で…でる.ぅ..! イ…ku...」
 (あああっ…。そ、そうだわ! 口で…)
 「だ、ダメっ。ワタシの…お口でイッて。口に出してぇん!」

 大慌てで黒井の股間に顔を埋めて肉棒を頬張り、チュバチュバと淫猥な音を立てて
吸い始めるセダキナ。直接口にすることで放出まであと僅かしかないことを感知し、
半ば強引に吸引する。

 「出して..ワタシの中に…あんっぁん」
 「ah .. wa. いっ、イッ .をワ... ウぅウォオオオオオオ .. っ!!」

 大きな唸り声を上げて身悶えする黒井。全身がピクピクと痙攣する。真っ赤に硬直し
た肉棒からドクンドクンドクン…と、ありったけの精が音を立ててセダキナの口内に
放出される。一回ではない。通常の量でもない。永遠に続くかのようにドクドクと放た
れる精。
 同時に、黒井の身体から白く輝く「気」がヒュルヒュルと音を立ててセダキナの口内
へと吸い込まれて行く。同時に紫色の闇黒の「気」が黒井の身体から沸き立ち始め、
肌もぼんやりと黒く薄紫色へと変色していく。

 「あぁ〜〜んっ…おいしぃぃぃいいん!」
 「んをぅ! え …・み ...く ぁ ...z z zzzz ‥────」
817498 (テクノブラック下僕化編):2009/08/10(月) 02:26:16 ID:gEZFa0ck

 セダキナの吸引に比例し、か細くなっていく黒井のうめき声。その声が途絶え、黒井
の身体がだらんと弛緩し、ソファ席の上に崩れたことを見届け、ようやく股間に埋めて
いた顔を上げるセダキナ。
 その顔は確かに絵美華のそれではあるが、その表情は邪悪さに満ち溢れた闇黒妖怪
そのもの。長い舌で口の回りに付いた白い液体をペロペロっと舐め回し呟く。

 「フウッ…。危なかったワ。
  いくら童貞だからって、まさかこんなに早くイっちゃうなんて…。
  でもイイワ。ワタシのこの口でたっぷり頂いたし、精気も入れ替わっている筈。
  ホントは下で吸い尽くしてあげたかったけど…。ンフフフっ」

 ソファに崩れる黒井の姿を見つめながらニヤっと笑うセダキナ=偽絵美華。ふと壁の
時計に目を遣ると、その針はもう23時50分を差していた。

 「アンッ、ゆっくりしていられないわネ。早速ボウヤに一働きして貰わないと。
  ンフフフフッ…ヤッ!」

 黒井を陥落させるためにわざとらしく濡らし乱したスケスケワンピースを蠱惑術で
綺麗に整え、次の来客のために先程よりもフリフリ可憐度をアップさせるセダキナ。
次いで倒れる黒井の耳元に黒いトーンで囁き掛ける。

 「さぁ起きなさい、黒井修。ワタシの可愛い下僕」

 主の声に反応し、ピクピクと動き出す黒井の身体。

 「え‥みか……さ…ま」
 「ンフッ、お目覚めの気分はいかが?」
 「は…い、絵美華…さま。快適です。一皮剥けたような感じで…」

 期待通りの黒井の反応にほくそ笑む偽絵美華。

 「ウフフフッ。黒井君はワタシの言うこと、何でも聞いてくれるわよネ」
 「ハイ、絵美華…様。何なりと…」
 「あのネ、青井純夫。テクノブルーを始末するの。黒井君の大嫌いなスポーツマンを
  鼻に掛けたアイツ…」
 「青井…を」
 「そう。それにネ、絵美華に迫ってくるの。ペアだからって、トレーニングの後に。
  エッチなことを...」
 「あの…野郎っ」
 「ワタシのおっぱいを…こうして。触ったり…吸ったり…。あんっ。あぁん」

 黒井の頭をぐいっと抱き寄せ、その美巨乳にむしゃぶりつかせる偽絵美華。

 「だからネ、青井を」
 「はい、絵美華様。青井純夫を始末…します」
 「ウフフッ。そうよ、その調子。
  首尾よく始末したら、ご褒美に…絵美華がたっぷりサービスしてアゲル。んふっ」
 「うぉぉぉおぉ…」

 黒井の耳元で淫らに囁きかけ、彼の肩に顔を埋める偽絵美華。彼女が顔を上げた時、
視線の先には、午前0時を心待ちにしていたもう一人の男が訪れていたのだった。
818名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 02:42:35 ID:QQHZ7bqv
支援かな?
819498:2009/08/10(月) 02:44:41 ID:gEZFa0ck
以上です。お目汚し失礼いたしました。

今回、wkz様と598様の作品内容や書き方を色々と参考にさせていただきました。
ありがとうございます。wkz様に張っていただいた伏線を頑張って生かそうと
思ったのですが、どうにも筆力が足りなくて、ダメでした...orz

秘書Sさんの活躍を、というリクエストがありましたので、ちょっと入れて
みましたがいかがでしょうか。
何かテクノブラックの朝を本格的にやり直しただけな感じですね。ワンパターンで
すみません。

悪女が色仕掛け時に正体バレしそうになるのが好きなのですが、髪飾り設定は
wkz様がうまく使われていて、こりゃかなわないやー。と、で、何とか違うのをと
思ってドジ属性を入れてみた次第です。
あと、最後は端折りました。すみませんです。まぁこういうオチもアリかな(^^;

ストーリー的にはこの後ブルーと闘って…とかなるのですが、
疲れたのでお休みさせていただきます。
二次創作は大歓迎ですので、もし続きを書きたいとか、キャラ設定を使って
SSを書きたいという方がいらっしゃいましたら、ご遠慮無くどうぞー。

どうもありがとうございました。
820名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 03:11:23 ID:QQHZ7bqv
>>819
おつかれさまー! おもろかった&えろえろかった。
全開よりも描写がこってりしてて、一層色っぽかったです。
セダキナ様はかわいげもあって良い悪役さんですよね。
秘書さんもナイス! 良策GJでした。
お疲れとのこと、また元気が出たら来てくださいね!
821名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 03:24:35 ID:u+8xolGm
エロゲーメーカーはさっさとこのスレのSSを使ってエロゲー作れよ
822名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 06:40:42 ID:4OMWGt49
>>819
こんかいで打ち止めかー おつかれGJ

823名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:20:15 ID:ddf8hgdS
>>819
おつかれさまです。GJ!
498さんの描写のムチムチ感が好きですね
悪の女幹部に色仕掛けされる正義のヒーローという王道シチュですが、
すばらしいSSでした
やはりセダキナ様のキャラがいいんでしょうな
そのうちまた気が向いたら、続きでも別の話でも書いてくださいね
もう一度、GJ!
824498:2009/08/11(火) 00:12:16 ID:jO5qE+qq
皆さん、GJ をどうもありがとうございます。

>>820さん
こってりエロエロ感が出ているとのこと、今回頑張った部分なので嬉しいです。
セダキナ様は地は高慢だけど、可愛い系誘惑が得意というギャップが自分で
気に入っています(^^; 秘書Sさんはこのあとセダキナ様の体液を飲んで、
セダキナレディになるのかも。あ、今思い付いただけで何も考えてません(^^;

>>822さん
仕事が忙しくて疲れ気味で、ネタがなかなか沸いて来なくなっちゃいまして。
すみませんです。

>>823さん
お褒めいただき恐縮です。嬉しいです。ムチムチ好きなんです。
そうですね、王道だと思いますが、色々なSSを読んでいる内に「ああ、こういうの
が読みたいなぁ」と思って、気付いたら書いていました。
セダキナ様の設定を考えて、双方の組織を考えて、シチュを考えて…という感じで。
いきなり設定って見事に設定厨ですねwww

>>821さん
おおっ、是非やってみたいですねー!

自分のSSで恐縮ですが、セダキナ様の>>788みたいな絵付きの設定資料があったら
間違いなく逝きます。絵師さんに描いていただくのが夢なんです…。
・偽絵美華の姿(スケスケワンピース、レオタード)
・偽絵美華での誘惑ポーズ
・本性の妖怪体の姿
・比較用に本物絵美華
とか。うは。ハァハァ。これはたまりません…。

勿論ここに投下された皆さんの作品の絵も見たいですねー!

長々とすみませんです。
ということで、SS書きはお休みしますが、今後は名無しで参加させていただこうと
思います。よろしくお願いします。
825名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:35:01 ID:wg1l56zc
>>498
お久しぶりです。>>598ですが、本当にGJでした。
さらにブラックが堕ちていく様子がたまりませんでした!
また、偽絵美華がどんどんエロくなっていく描写が凄いなぁ・・・と。
今回で打ち止めとの事ですが、本当にお疲れさまでした!
SSを作る労力の大変さはよくわかります。
ゆっくり休んで、また気が向いたら是非ご参加くださいね♪
826名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:13:51 ID:uNCoeIwj
痴女だと思ったら、痴漢だと叫ばれる。
827名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:40:01 ID:ACPLnJ4M
>>498
楽しんでよめました!
このスレももうちょっとだけ賑わってくれれば・・・
828名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:26:52 ID:LXpnevQ5
498です。
>>825 598さん、ありがとうございます。
今回、エロ攻撃を次々に出す感じにしたかったので、そう仰って頂けて嬉しいです。
ただ、うpした後で読み返すと「ああ、ここはもっとこうすれば良かった」と思うこと
が多いですね(^^;
598さんの書かれる可愛い女子高生に騙されたいです。SSを楽しみにしています。

>>827さんもお楽しみいただけたようで嬉しいです。

小ネタを。
ちょっと古い香港映画ですが霊元道士シリーズの4作目。
キョンシー行列を狙って謎の女が登場、道士に追い詰められると「これしかない」
とばかりに色仕掛けに出ます。おばさ(ry…熟女なんですが、コミカルで面白いかな、と。
若くてナイスバディでもっと綺麗なお姉さんだったら正体なんか探らずに喜んで騙されて(ry

4分過ぎあたりからどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=OfacF-3GxIE
829名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 05:12:02 ID:dvEoOktq
黒の声にならない声が良いですね
830名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:09:29 ID:JYGcEOhz
これはこれは
831名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 14:36:42 ID:DOiT61tV
俺が良く妄想するのは男女は小学生で、何かもめごとが起きる。

クラスでリーダーで的な女の子が
「痛い目にあいたいの?」と挑発

当然、男子は喧嘩で負けるわけないと思っているから
「やってみろ!!」と威勢よく言う

男子が飛びかかろうとすると、その女の子はスカートを自ら捲る。
女の子のパンツに目を奪われ動きが止まる。

「スキあり!」
女の子は男の子の股間を蹴りあげる。
「素直に謝れば許してあげる」
それに対し、強がる男の子
それを予想済みの女の子は、ニヤっと笑い男の子の両足を持ち
強烈な電気アンマを叩き込む。

たまらず男子は負け認める。
それ以来、クラスの男子は女子のパンチラ、金蹴り、電気アンマ攻撃に
より頭が上がらなくなり、掃除当番や日直など雑用を押しつけられたり、
理不尽に報復を受けたりする。

それを打開しようと喧嘩以外で勝負を挑むが、かるたやトランプ(主に神経衰弱)
で正面、ななめ左右の女の子が足を開きパンツ見せたり、胸の大きな子が谷間を見せたり
集中力を奪い結局負けて、バツゲームで金蹴りや電気アンマで責められるというオチ

かなり、マニアックでしょうか?こういうシチュの漫画、小説、アニメ、ゲーム
ないかな?
832名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 15:36:39 ID:jgQhT23d
>>831で抜いた。
833名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 16:38:07 ID:JAag5P50
なんかイマイチ
色仕掛け以外の箇所に強いこだわりが感じられるんだが……
834名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 17:09:15 ID:DNxy601v
>>831
谷間は観るさ。男だもの。
835名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 17:30:48 ID:STwysKkT
>>831は女が男を倒すスレでもいいかもしれないね。
836名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:11:42 ID:hQqNmMOy
男と女の校内での対抗ってシチュは良いね
クラスであったり部活動であったり
837名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:35:15 ID:jgQhT23d
>>835
いや、あのスレは……
838名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:41:28 ID:STwysKkT
>>837
数名(一人?)ほどアレな奴がいるからな。
そこがダメだったらしたらばの女が男を倒すスレでもいいと思うよ。
839名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:38:29 ID:ZH+kCifi
あんなクソスレはとっとと見捨てなさいw
840名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 22:03:19 ID:DOiT61tV
>>833
分かりますか^^;
そうですね、色仕掛けも好きなんですが小学生の女の子が同級生の男の子に
金蹴りや電気アンマかけ屈服させるというのも好きなんですよ。

そして、色仕掛けで従順にさせるというよりは必死に誘惑に耐えようとするが
結局負けて、痛い目に合うというのが好きですね
841バスケ(前):2009/08/16(日) 16:27:38 ID:uN+8c7Il
 体育の時間。
 バスケットボールの授業の締めに、3on3のトーナメントを行うことになった。
 チームは男女ばらばら。混合のチームもあれば、男子だけ、女子だけのチームもあった。
 バスケ部の佐藤健二は仲の良い山本良太と長井悟と組んだ。良太はサッカー部、悟は陸上部で、三人とも運動神経
は良い方である。
 案の定、健二たちのチームは勝ち進み、決勝にまで残った。
 試合の高揚感とともに、クラスメートの前で得意のバスケットボールを見せられることに健二は勇んでいた。
 先に準決勝を終えて、健二たちは決勝の対戦相手が決まるのを待った。
 たぶん、同じバスケ部の男子たちだろう。
(そこで勝って、いいところを見せてやる)
 健二には好きな娘がいたのだ。
 二宮綾、というどちらかといえば大人しい女の子である。色白で、綺麗な長い黒髪をストレートにした評判の美少
女だったが、健二はこれまでさほど気にも留めていなかった。
 だが、今年、同じクラスになって、妙に気になり始めたのである。
 小学校高学年の女子は男子より発育が早い。
 並みの男子よりも背が高い女子もいる。
 彼女もまたそうで、身長はさほどでもないのだが、身体つきは既に女らしくなっていた。
 最初の頃、健二はただ太っているようにしか思わなかった。
 確かに腰回りに肉がついていたが、それは女性特有の丸みといえた。腰のくびれはきゅっと締まり、幼いながらも
スタイルの良さを見せた。そして、その上にある胸のふくらみに気づいたとき、健二は目が離せなくなってしまった。
 運動が好きで、外で遊んでばかりいた健二にとって衝撃は大きい。実は自慰を覚えたのも綾の身体であった。
 そうした欲望はともかく、好きな女の子にいいところを見せたいと思うのは男の子なら誰にでもあることだ。
 だから、決勝戦の相手が決まったとき、健二は目を疑った。
842バスケ(前):2009/08/16(日) 16:28:55 ID:uN+8c7Il
「よろしくね、健二」
 すらりと背が高く、ショートカットがさわやかな印象を与える少女、高橋茜は女子バスケ部の部長である。活発な
性格で、綾とは対極の雰囲気だが、学年では男子からも女子からも人気があった。
「お、おう・・・・・・」
 確かに、女子で勝ち進むとしたら彼女のいるチームだろう。
 もう一人も女子バスケ部の原村千明だった。こちらは小柄だがすばしっこいタイプで、彼女が走るとポニーテール
がふわりと舞って尻尾にように見えたのを練習で覚えている。
 この二人の組み合わせは非常に厄介だ。
 だが、三人目が解せない。
「よーし、綾、千明、がんばって優勝しよう!」
「おー!」
「う、うんっ」
「・・・・・・・・・・・・」
 そうなのだ。茜のチームの三人目は誰あろう、二宮綾だった。
 思えば彼女たちはタイプは違うが仲が良かった。バスケの試合に応援に来てもいた。
 それでも健二が信じられないのは、綾の運動神経だ。お世辞にも運動は上手いとは言えない。足は遅い方だったし、
体育の授業中の練習でもなかなかシュートが入らなくて悪戦苦闘していた。
 チームの中で綾が足を引っ張るだろうことは間違いない。勝ちにこだわる茜の性格からすれば不思議であり、それ
でも決勝まで来てしまうのには驚きだった。
「健二ー、女に負けんなよー」
「俺たちの仇をうってくれー」
 彼女らに負けた男子たちだ。決勝戦は男子・女子それぞれの代表の対決となって、クラス中からの注目が集まった。
「おう、任せろ! 良太、悟、優勝するぞ!」
「「おお!!」」
 綾に勝たせてあげる、というのもありではあるが、健二は頭が回らなかった。
 むしろ、男のプライドとして女には勝たなければならない。気合を入れなおして、健二たちはアップを始めた。

「ねえ、やっぱり、私・・・・・・迷惑になってないかな」
 綾は心細げに言う。
 クラス中に注目されて、元々が内気な彼女は自分のせいでチームが負けることが怖くなったのだ。
「いやー、そんな気にしなくていいよ、綾ちゃん」
 あっけらかんと言う千明。この元気少女は勝ち負けより楽しければ良いというタイプなのだった。
「決勝に出られたし。みんなが見てるのってわくわくするじゃん」
「ここまで勝ち残ったのは三人でがんばったからだよ。綾がそんなこと心配しなくて大丈夫。どうせなら、優勝しちゃ
おうよ」
「でも・・・・・・佐藤君たち、すごく上手いんじゃない・・・・・・?」
「まあ、今までで一番手ごわい相手だけど。ちょっと作戦があるんだ」
 茜はにやっと笑う。千明が首を傾げた。
「作戦? どんな?」
「とりあえず、私が試してみるから。二人は今までどおりやってて」
 茜が視線を逸らせた。その先には、パス回しをする健二の姿がある。
「うまくいけば、綾がうちの秘密兵器になるかな」
843バスケ(前):2009/08/16(日) 16:32:27 ID:uN+8c7Il
 ピーッ
 教師が笛を鳴らし、試合が始まる。
 先攻は茜たちのチーム。健二たち男子三人はゴールを囲むように守りに入った。
 ドリブルしながらゆっくりと近づいていく茜。その横から飛び出し、千明が男子チームをかき回しにかかる。
(へっ、そんなもの、お見通しだ)
 この二人ならそうした戦法をとってくるだろうと読めていた。健二は千明に悟をつけ、マークさせていた。陸上部の
悟なら千明の動きについていける。
 千明がマンマークされたことで、茜はやり方を変えざるを得ない。反対側にいた綾にゆっくりとパスを出した。
「っ!!」
 なんということもないパスだが、綾はこぼしそうになりながらキャッチした。あれならいくらでもカットできる。
 しかし健二は、ボールを抱きしめるように捕った綾の胸が柔らかそうに歪むのを見てしまった。早熟な果実はやさし
くボールを抱きとめる。一瞬、あのボールになりたいなどと思ってしまい、慌てて雑念を振り払った。
 綾はつっかえつっかえしながらドリブルしていく。良太が動いた。彼女はドリブルに精一杯で周りが見えていなく、
隙だらけなのだ。
「綾!」
 茜が呼びかけて、ようやく気づいたらしい。茜に向けてパスを放ったが、素早く良太がカットしてしまった。
 教師が笛を鳴らした。攻守交替である。


 やはり、綾はこのチームで足を引っ張っている。
 周りで見ているクラスメートの中にはそのことを野次る者もいて、教師に叱られていた。茜や千明はそ知らぬ風であ
るが、綾は居心地悪げに俯いていた。
 健二は罪悪感のようなものを感じたけれど、試合に集中することにした。
 千明が良太にボールを返し、試合が再開される。
 良太は最初から全速力で突っ込んでいく。健二、悟も両側から上がる。
「パス!」
 綾と千明が良太を止めに来て、健二は素早くパスを受けた。
 シュートするには少し遠い。
 健二はドリブルでゴールへ近づきにいくが、茜がディフェンスに張り付いてきた。
「行かせないよ、健二」
 女子の中でも背が高い彼女は健二と身長でほとんど変わらない。パスコースをつぶしてくる技術が巧みで手強かった。
「くすっ」
 大人びた、端正な顔立ちがほころぶ。
 他の二人も千明と綾がマークしていてパスが回せない。自力で抜けるしかなかった。
 それにしても。茜の身体がやけに近い。温かい吐息にドギマギしてしまって、健二の動きが鈍った。
 バスケ部で男女混合の練習はときどきやっていた。茜と競り合うことも初めてではない。だというのに、さっきから
彼女を抜けないでいるのはこのためだ。
 臙脂色のブルマに包まれた小ぶりなお尻、無駄な肉のない長い脚、そして、綾ほどではないがふっくらとした胸。健二
は茜の肢体から目を離せなくなり、集中できず、勢いを削がれていた。
「フフ」
 その微笑が妙に艶かしい。
 先ほどの綾の胸も思い出されてしまって、健二の動きはますますぎこちなくなる。
844バスケ(前):2009/08/16(日) 16:33:39 ID:uN+8c7Il
(くそ、なんでこんなときに・・・・・・)
 股間が充血し始めて、前かがみになってしまう。
「健二! 戻せ!」
 悟だ。千明のマークを抜けてきて、健二の後ろに回る。
 視線をそちらに移し、パスを送ろうとした、そのときだった。
「ふふっ、だ〜〜め♪」
 悪戯っぽく、どこか男の心を惑わす小悪魔のような声音が、耳元でささやいた。
「えっ!?」
 気がつけば、茜は触れそうな距離にまで近づいていて、

 ふうっ……

生温かい吐息が耳たぶを侵した。
 ぞくぞくする、正体のつかめない感覚が背筋を這い上る。
「あ、……ああっ」
 途端、すべての力が身体から抜けていった。
「ボールもーらいっ!」
 そんな隙だらけの健二からボールを奪い取ることなど、茜にとっては至極容易い。
 再び、攻守交替の笛が鳴った。


「どうしたんだよ、健二」
「わ、わりぃ……ちょっと気が抜けてた」
 再開を前に、男子チームは集まった。悟がパスを回されなかったことに不満をこぼす。
「頼むぜ。あいつら、思ったより手強い。女子には負けられないからな」 
 良太も言う。
 三人とも、クラスでは運動神経の良さで知られている少年たちだ。運動会、球技大会、マラソン大会といった校内行事
では率先して活躍し、クラスメートから頼られる存在である。そして、そのことに彼ら自身も自信をもっている。
 それが、皆の前で女子に負ければ、どうか。
 特に茜は女子のリーダー格だ。負けた後しばらく頭が上がらなくなる。
 彼らにとってそれは著しくプライドを傷つけることだった。
「よし! やるぞ、即行でボールを奪って、次で決める」
「「おう!」」
 意気を上げる二人を横目に、健二はちらっと女子チームに視線を走らせる。
「…………っ!」
 綾と目が合った……ような気がした。
 いや、気のせいではない。少し不安そうな綾と、相変わらず屈託ない笑いを浮かべた千明。そして、どこか含んだ表情
の茜。
 嫌な予感がする。
 さっきと同じ手を使ってくるのか。
「もう、惑わされないぜ」
 健二は呟き、コートへ戻った。
845バスケ(前):2009/08/16(日) 16:35:32 ID:uN+8c7Il
 今度は男子チームが守りである。2点先取で勝ちとなる、単純な3on3。しかし、決勝ともなればクラス中の注目が
集まり、盛り上がる。
 歓声を背に、ホイッスルを聞く。
 茜のパスを受け、突っ込んでくるのは千明。素早いドリブルで守りの隙間に切り込んでいく。
 悟と良太が二枚がかりで止めに行く。
 そう。
 綾が最初から戦力外なら、茜さえ健二が足止めすれば、戦力的のは男子チームが有利になるのである。
 さすがはバスケ部の千明。男子二人がかりにもなかなかボールを奪わせない。けれど、その粘りも援護がなければ
時間の問題である。
 健二は茜の動きを牽制しに走る。
 残る綾はパスを受けることもドリブルも覚束ない。少し後ろめたい思いが健二の心を痛めたが、最終的には女子に
負けたくない気持ちが上回った。
 そんな、迷いを残した健二だから、思わず目を疑った。
「え……?」
「ま、負けないよ、健二くん」
 心なしか震えた声音。即座の動きに反応できるとは思えない、硬く不器用なフォーム。
 健二の前に立ちはだかって来たのは二宮綾だった。
「うっ、……あ、ああ」
 綾は不安と怯えを含んだ表情のまま、じりじりと近づいてくる。
 文化系らしい優しげで可愛らしい顔立ち。艶やかで長い黒髪は体育の授業ということで、後ろで一纏めに束ねている。
 健二の視界を綾が埋め尽くし、足を止めてしまう。
 まるで予想外だったが、考えてみればこれほど有効な作戦もない。
 健二を綾が止めていれば、茜は完全にフリーになる。いかに運動神経の良い男子二人でも、茜と千明、バスケ部の
女子二人組相手では分が悪い。
 ほの甘い、少女の匂いが健二を包む。いつのまにか健二の方が押され、少しずつ後退していた。
 
 茜は千明の援護に回りながら、二人の様子を観察していた。
 一生懸命に健二の動きを妨害しようとマークする綾。距離が縮まるごとに戸惑い、焦りの表情を浮かべる健二。
 一瞬、健二と目が合った。
 にやっと意地悪く笑ってやる。小馬鹿にしたような、見下すような、嘲笑で。
 クラスの情報に敏い彼女は、健二が綾に恋心を抱いていることを知っていた。健二は部活の仲間でライバルといっても
いい相手であり、綾はタイプはだいぶ違うが昔から仲の良い親友だった。
 いずれくっつけてやれ、というお節介で二人の仲を確かめていたのだが、こんなところで役に立つとは。
 綾には特に何も言ってない。くっつくくらい近づいて健二をマークするように、という指示だけだ。
 好きな子にメロメロにされたまま、負けてしまうといいわ。
 滑稽なほど術中に嵌まった健二を、茜は嘲笑った。
846バスケ(前):2009/08/16(日) 16:36:52 ID:uN+8c7Il
 まずい。
 茜の笑みを見て、健二は何事か判然としないながらも危険を感じ取った。
 既に千明は茜にボールを送り、二人のパス回しに良太と悟は手が出せなくなっている。
(俺が行かなくては)
 そんな焦燥も、目の前の少女の姿に萎んでしまう。
 体操服に包まれた、柔らかそうなカラダ。ふっくらとした早熟な果実が服の下で揺れて見えるのは、気のせいでは
ないだろう。そして、細い腰のくびれの下には、艶めかしいヒップとむっちりした太ももがある。ブルマからのびる
太ももは、茜のようなしなやかさではなく、女らしい肉感で男の欲情を煽った。
 発育の早い少女の色香は健二には刺激が強すぎた。
 こんなに近くでまじまじと見たのは初めてだというのもある。また、綾の大人しい性格のためか、彼女の普段の服装は
やや地味で露出の少ないものばかりだった。体操服は彼女の身体のラインをはっきりと見せ、今どき珍しいブルマが露わ
にしていく。
「……くん、……じ、くん? 健二くん?」
「…………えっ? あ……」
 完全に綾の肢体に見惚れていた健二は、当の彼女の呼びかけで我に返る。訝しげに見上げる綾の顔。試合中だという
のに我を忘れ、挙句には好きな女の子の身体を貪るように見つめていたのだ。恥ずかしさに健二の頬が熱くなる。
「大丈夫? どこか調子が悪いの?」
 対戦相手でも気にかけてしまう優しさというか人の善さが綾にはあった。彼女にしてみれば、なぜ健二が自分のマーク
を抜けずにいるのか不思議でならない。
 まさか、自分の美貌とスタイルの虜となってしまっているなどと、夢にも思わないだろう。
「い、いや、なんでも、ない……」
 歯切れ悪く答えて、健二が目をそらした、そのとき。
 笛の音とともに歓声が上がった。
「「あ……」」
 はしゃぐ少女二人と、がっくりうなだれる少年二人。それだけで明らかだった。
「茜ちゃん、千明ちゃん」
 綾が二人に駆け寄っていく。茜がV字のピースをし、千明が綾に抱きつく。
 クラスの面々の反応も対照的だった。男子たちはため息をつき、男子チームの不甲斐なさをなじった。女子たちは歓声
をあげて、口々に女子チームを称える。その中には、健二を一歩も動かさなかった綾への賛辞も聞こえた。
 そして、その合間。茜があの嘲笑を浮かべて健二を一瞥した。
 頭に血が昇っていく。まだ1点だ。次で取り返してやる。
 健二は頬を思いっきり両手で叩いて気合を入れ直した。
847バスケ(前):2009/08/16(日) 16:45:07 ID:uN+8c7Il
どうも、こんにちは
前スレでは何度か投稿していたのですが、こちらでははじめましてとなります
作者さんが増えて盛り上がってうれしい限りです
というか容量がギリギリですね。そろそろ次スレでしょうか
あまりえろくないのですが、小学校同級生色仕掛けもの(長い)のリクが前から
あったので書いてみました。後編はもう少しお待ちください
あと、前スレのカジノも書き直しています
触らないエロスな色仕掛けが難しくて。もう更にお待ちください
848名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:41:41 ID:OOdjhoSX
これは新しくて良いシチュエーション
投下GJ
続き楽しみにしています
849名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:32:59 ID:9NCEyEje
すばらしい!
850名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 00:24:03 ID:2RGevliI
続き楽しみです
851名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 08:35:17 ID:ASD/q+ZO
えろくなくない!えろくなくないよ!
良い色仕掛け
続き超期待してます
852名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 09:00:55 ID:Obcq5kB8
好きな女の子にメロメロにされメタメタに負かされ
男のプライドがメチャクチャに崩壊・・・良いね
女にスポーツで負かされた情けない恥ずかしい健二を見て
綾はどう思うのだろうか
853名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 09:04:54 ID:Obcq5kB8
文科系の女子のマークを全く交わす事の出来ない屈辱的な
バスケ部男子・・・完全密着マークで惑わせ脳内を犯して欲しいね
854名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 12:05:51 ID:DRVMDnVB
幼女に、無防備な振りで色仕掛けされたい。
855名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 16:10:49 ID:jr0+AAYV
綾の無意識ぶりがいい・・・
どうか綾には最後まで純粋なままで居て欲しいな

前のカジノもツボだったんだ、期待してる
856名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:53:17 ID:oaQYz4kt
カジノの書き直し…だと…?
857名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:39:45 ID:NyEjwo/S
運動神経抜群でクラスの中心的な存在の男子は沽券にかけても
女子に負けるわけには行かないな。クラスでの男女の立場が逆転してしまう
858名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:44:32 ID:NyEjwo/S
戦隊物もいいですね
セギタナも焦るほどの早漏っぷりを披露してしまう
恥ずかしすぎる黒井君最高です
あやうく童貞早漏に策を破られるところでしたね
859名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 15:28:07 ID:RJRGBwXI
可愛いセールスが家に来ないかな〜。
860名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 20:32:02 ID:xq8H9gYJ
今日月下の棋士の再放送で第五話「誘惑!愛を乞う女勝負師」見たんだが
最初の2分は良い感じだった

てかアニメじゃなくてドラマでやってたのね・・・
861勧誘:2009/08/19(水) 23:54:36 ID:2hrDEO2m
 俺は大学一年生。
 一人暮らしで、四畳一間のボロアパートに引っ越してきたばかり。
 ようやく荷物を入れていた段ボールをたたみ終えた頃。
 ――ぴんぽーん。
 呼び鈴が鳴り、玄関を開けると――俺はつい、言葉を失った。

「――あ。こんにちは〜♪」

 ――女の子だった。

 目のクリクリっとした可愛らしい顔立ちに、眼鏡を掛けていて。
 長い髪をポニーテールにして。
 体はほっそりとしていて。
 スポーツが好きそうな溌剌な雰囲気をしていて。
 弓道か剣道をしていそうな雰囲気だった。

 しかも、セーラー服で。
 ――ふよん♪ ふよん♪
 はち切れそうなおっぱいがセーラー服越しに大きく自己主張していた。

 え? で、でも、一体こんな可愛い子が……

 と思った次の瞬間。
 女の子は活発な、人好きのする笑顔を浮かべて。

「えへへ……あの、人生をより良くしたいと思いませんか?」
 ときめきは一瞬にして凍りついた。

 話を聞くと、彼女は「イオキパス」という宗教団体に勧誘しに来たらしい。
 しかも今度、講演会があると言うので、一緒に来てくれないかと言うのだ。

 気分は天国から地獄へ真っ逆様だ。
「あ、いや、すみません……うち、仏教なんで」

「あ、大丈夫ですよ!
 うちはみんなと仲良く共存できるような社会を作るのが目的ですから!」
 
 にこにこと邪心の一切ないきらびやかな笑顔で答える少女。
 宗教家や活動家の死んだような目ではなく、本当にキラキラとした目。


 ……とは言え、話を聞けば聞くほどやばそうな宗教であることは明白だ。
 一刻も早く出て行ってもらわないと。

 しかし……

 悪意がないように見えるからか。
 それとも単純に可愛い女の子だからか。
 邪険にするのは躊躇われた。

 少女は玄関先に立ち、背後の扉を閉めると、一生懸命説得してくる。
 本当なら不快感を持つような演説も。
 可愛い女の子の心地良い声だと歌のようだ。
862勧誘:2009/08/19(水) 23:59:01 ID:2hrDEO2m
 こんな可愛い娘が恋人だったらいいのに。
 可愛いし。一生懸命だし。胸だって大きいし……
 ついちらちらと、胸の谷間に目がいってしまう。

 おっぱいできつそうなセーラー服……
 しかもうっすらと汗でにじんでいて……

「くすっ……どこ見てるんですか?」
「えっ!?」
 声をかけられて、俺は咄嗟に少女の顔を見つめた。
 いつの間にか胸に見蕩れていたらしい。
 
 い、いや。こ、これは不可抗力で――

「あ。いいんですよ。
 男の人が女のおっぱいに見蕩れるのは当然のことですから――」

 少女は笑顔を浮かべていた。

「ふふっ……今の世界、男の子は女の子のおっぱいに甘えるべきなんです。
 男の子がみんなおっぱいに甘えちゃえば世界は平和になるんですよ……」

 先ほどまでの活発な笑顔と違う。
 男をひきつけて、誘うような妖艶な笑顔を浮かべて。

「えっ、あ、ちょ……」

 やばいんじゃないか。 
 危険じゃないか。
 そう思っている自分がいる。
 すぐに逃げなくてはいけないと思う自分がいる。
 だが――

 しゅるしゅるしゅる……
 女の子は目の前でセーラー服のリボンをゆっくりと外すと、
 焦らすように前ボタンを開けていく。
 頬を赤らめた上目づかいの色っぽい表情でこちらを見つめながら、

「今、男性に必要なのは絶対的な母性――
 つ、ま、り……甘えられる大きなおっぱいなんです♪

 皆さんが甘えて、もみもみして、しゃぶって……
 甘い甘い幻想の中で、いつまでも一緒にいたい、
 一緒にありたいと思う絶対的なもの……

 それこそが今の社会に必要なものなんです」

 生唾を飲んでしまう。
 ボタンが全開となったセーラー服の隙間から見える純白のブラジャー。
 そして……

「ほら……ボクのおっぱい、
 大きくて、甘えがいがありそうじゃないですか……?

 いいんですよ……

 こっちに来て……

 いっぱい甘えて、いいんですよ……?」
863勧誘
 危険だ。
 危険だ。
 絶対にいっちゃいけない。
 いっちゃいけない。
 けれど――

「あ、ああ……」
 俺はつい、目の前にある大きなおっぱいに釘付けになっていた……

 近づいていく。

 目の前にある大きな乳房。

 そっと手を添え――

 ふにゅうううう……っ♪

 柔らかい感触が掌に伝わる。

「ふふっ、いいんですよ。
 ほら……もっと、もっと揉んでください……

 顔を近づけて、ぱふぱふしてもいいですよ……

 ほら、頭の中をからっぽにして……

 何も考えないで……

 おっぱいに……甘えていいんだよ?」

「ぁあぁ……」

 甘い声に誘われるままに、
 
 手でおっぱいをモミモミしながら、
 
 谷間の中に顔を埋めさせる……

 甘ったるい匂いが、鼻の中から頭の中に染み渡って……

(ああ、心地良い……) 

 頭の中がぼんやりと夢見心地になっていく……

 ただただ彼女の胸の中に埋もれていきたいという気持ちだけが
 膨れ上がっていく……